2 :
日曜8時の名無しさん:2008/09/30(火) 15:35:48 ID:1DVYgpmK
3 :
日曜8時の名無しさん:2008/09/30(火) 17:32:49 ID:gslOuP8N
それすごい嬉しかった
あまりの嬉しさに泣きそうになった
17年ぶりに見たが、圧巻。
90年代の最高傑作だね。
オープニングでトリを飾った面々
片岡孝夫・緒形拳・藤村志保・フランキー堺
近藤正臣・陣内孝則
特に、神皇正統記の親房卿がトリの回は
意味もなくうれしかった。
石(ギバちゃん)はいつのまにかいなくなってたw
あと、千種忠顕もww
鎌倉炎上でのフランキー切腹と
「弟を殺した〜〜〜」の場面は最高に素晴らしい。
5 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/01(水) 00:28:50 ID:gdRMRVvw
千種忠顕は一応死亡告知はあっただろ
6 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/01(水) 01:23:37 ID:kR0JwGIV
名和長年の戦死があっけなかったな。
あのあっけなさがリアルでよかったな。
8 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/01(水) 02:19:27 ID:Yp1n/7hX
直義の唾液
9 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/01(水) 18:45:05 ID:kR0JwGIV
判官殿の履歴
鎌倉幕府時代→得宗高時の側近
↓
倒幕→高氏とともに倒幕に参加
↓
建武政府時代→阿野廉子側近
↓
幕府草創期→尊氏の側近として各地で戦う。数カ国の守護、侍所頭人などを歴任
↓
観応の擾乱期→尊氏派、婆沙羅党の巨頭。
↓
義詮時代→将軍側近。反斯波派の巨頭として斯波親子を打倒
↓
義満時代→細川頼之を執事として支える
この人はほんと世渡り上手だなw
主流から外れることはほとんどなく、最後は大往生。
ジョセフ・フーシェなんて判官殿に比べたらかなりの小物に感じるわw
これを見てると足利義満の大河も見たくなってきたなあ
12 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/03(金) 00:47:43 ID:R+SlSteh
オープニングテーマCDレンタル店で試聴してきたよ。テンション高くなりました。大河で1番!
13 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/03(金) 01:13:19 ID:CMqATxC/
ジャイアントロボなコーラスがたまらない
14 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/03(金) 11:05:34 ID:fC1hsMnt
出番が少ないけど坊門清忠が印象に残っている
正成の献策を退ける時の清忠は神レベルの憎らしさ
あのおっさん、新撰組でもふざけた役やってなかった?
17 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/03(金) 21:31:05 ID:2ErTPK4O
坊門殿のj中の人は炎立つでも藤原教通をやってたね。
成田三樹夫亡き後、公家の悪役の最高峰は藤木さんだなw
>>16 やってたな。誰の役だっけ?
清忠役の藤木さんは炎立つで藤原教通役だったな
お公家さんとか名門育ちのいやらしさ演じさせたら天下一
しかし完全版見てると、劇中歌というか
何かっつーと、ひーひゃらてんてん田楽猿楽で
花夜叉一座の、海には万劫亀遊ぶ〜
藤夜叉の、東より昨日来たれば〜
は定番として妖霊星とか
正成の、冠者は妻設けに〜とか
こんなにやたら歌舞音曲入るドラマだったかと改めて感心するな
大河史上屈指の鳴物率なんじゃなかろうか
ところで、武田楠木初登場の回で「雨乞いじゃ雨乞いじゃ」つって
笛吹いて踊ってたけが、あれが『後の河内音頭である』とかなるのか?
すまん
>>17とかぶった
新撰組では、藤木氏は松平上総介役だっけか
>>19 あ、そうそう、そいつだ。
とにかくむかつくやつだったなw
水戸黄門に出てきそうな悪代官みたいな人だね
>>18 北畠顕家が後醍醐天皇の笛で舞を舞ったり、
北条を倒した後の宴会で高氏が正成の踊りを踊ったりも
しているね。
主要人物がこれほど舞を披露するのは確かにあまり覚えが
ないなぁ。
ありそうでないのは道誉かな?誰か覚えている人がいたら
教えて欲しい。
23 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/03(金) 22:38:47 ID:iqZrhR6R
藤木さん、劇団昴やめたよね。
今どこにいんの?
>>23 wikiより
現在はかつての所属事務所のライバルであるホリプロに移籍した。
過去に渡辺プロダクションに所属していた人物のホリプロ移籍は非常に珍しい事例である。
だってさ
25 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/04(土) 01:02:30 ID:GYlF+2Cs
DVD全巻見た
おもしろかった
しかしあれだな・・・建武新政後の戦いが中先代から湊川まで全部おんなじ感じで
西から東、東から西にわーわー駆けずり回ってる場面ばっかなのは・・・
しかも場所もおんなじくさいぞ
CGだかアニメだかの船や原っぱを背景に配置してるだけで同じ映像使ってた気がw
普通に同じ映像の使い回しだw
鎌倉炎上以降のロケ映像は数える程しかないし、
後半になると太平記の翌年放映された信長のロケ映像まで使い回してるしw
とはいえ建武の親政崩壊後は
乖離し続ける理想と現実の狭間で苦悩を深め
心身ともにボロボロになっていく尊氏本人が一番の見所だから
過去の合戦映像が挿入されるだけの展開でも、それ程ガッカリ感は無いんだけどね。
藤夜叉、石パートが無くなって以降は、毎回詰め込み過ぎではあるけれど、
次から次へとイベントが連続するジェットコースター的ストーリー展開は
何度見ても飽きないし。
28 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/04(土) 05:17:28 ID:WMUbplZv BE:523868235-2BP(0)
29 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/04(土) 06:57:28 ID:qTMKtiVA
合戦は鎌倉炎上でお釣りくるよ。
逃げる味方の雑兵を斬って叱咤するとか、半裸の女性が逃げ惑うとか。
ちなみに生首ぶら下げた兵士が映ってたという人がいるけどどのあたり?
おれがもっているのはCSで再放送したやつの録画だからカットされてるのかな。
正成の生首もカットだったからそうかもしれん。
DVDは正成の生首とかカットされてないの?
DVDではどっちもカットされてないです
「鎌倉炎上」の24分32秒
「正成自刃」の12分24秒
のところです
足利歴代将軍の木像の一部盗んだ奴、
これを読んだら今すぐ自首しろや!!
32 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/05(日) 09:40:04 ID:wD7HNp4z
昨日のテレ朝土曜ワイド劇場に判官殿と石が競演してた
三位局まで出てた
あっそ
35 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/05(日) 21:11:44 ID:hd7VqcRe
桃井を襲った義詮を尊氏が叱り飛ばすシーンが好きだったな
直冬への対抗心を吐露され、一瞬動揺する尊氏が妙に印象に残ってる
義詮への溺愛ぶりがよくでてたよなw
義詮のちょっと足りない感じといい、太平記原作の雰囲気が上手く表現されてる。
義詮は太平記に書かれてる程出来悪い人物とは思われないが。
太平記は高時といい、物語にアクセントつけるために欠点を誇張するきらいがあるように感じる。
徳川と一緒で1と3が凄いからな。比べる相手が悪い
38 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/06(月) 16:32:19 ID:M2keEhKJ
足利将軍家と徳川将軍家の決定的な違いは8だなw
w でも義政がいないとその後の日本文化も日本史もかなり違うよなw
同時代人には最悪の政治家だが後世からすると大事な人材。
ただ応仁の乱がないとすると古い京は現在でもかなり健在かもしれないから、功罪はほんと判別つけがたい。
政治家としてはクズ確定で疑いないけどなw
大事なのは1、3、8説はなかなかかもしれない
もろ
清
1ヌルハチ3順治帝8道光帝(ジャハンギールによるカシュガル占拠、黄氏による台湾での乱、
アヘン戦争→南京条約)
明
1朱元璋3永楽帝8正統帝(実は6代なのだが土木の変でエセン・ハーンに捕まり皇帝のまま
戦場で捕虜となる。帰国後7代景泰帝が死ぬまで幽閉されていたがその死後に復祚)
宋
1趙匡胤3真宗(遼との間に?淵の盟を結び和睦)8徽宗(言わずと知れた靖康の変)
微妙
元
1フビライ3ハイシャン(ハイドゥの乱を鎮め最盛期)8明宗(特筆すべきこと無し)
41 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/06(月) 19:02:28 ID:vNfINtWf
北条も
1時政3泰時8時宗
なあ初代が重要ってものすごく当然のことじゃないのか?
>>42 そりゃそうだw
まあその点は太平記スレで1尊氏を省くわけにもいかないしってことで
組織は初代の個性が後々まで影響するらしいからね。
北条は、2の義時と5の時頼もすげえ。9も良いみたいね
高時「わしは、ちちほどのめいしっけんではないからのおぉ」
阿野廉子って阿野全成の末裔にあたるんだっけ?
源氏の嫡流に近いのかなと思ったら、女系の繋がりだったんだな
草燃える→時宗→太平記は連続して見たら、繋がってると言われるね
高師氏が3つをつなげるキーパーソン。
時宗の初期にすでに老齢だから草燃えるに引っ掛かってるはずw
現実の師氏はあんな怪物じゃないだろうがね。
49 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/06(月) 23:48:51 ID:pLoPNUt2
dvd見てると当時気がつかなかった点がよくわかる。
部下が失敗しても、おおらかに許しているところなど。
後醍醐が逃亡してしょんぼりしている直義を「かえってよかった」と笑い飛ばしたり、
負け戦でぼろぼろの細川顕氏をほめつつもう一度戦ってこいよ、とか。
まるで理想の上司像。
尊氏は負けたのに、多くの武士たちが尊氏について行ったのがショックで
楠正成は「新田と手を切り、尊氏と仲直りしろ」と言ったそうだが、
確かに人望が集まるように描かれているな。
>>42 まあ中には初代が空気な唐みたいな例外もある。
>>39 >w でも義政がいないとその後の日本文化も日本史もかなり違うよなw
8の文化ってそんなに凄いのか?w
なんだか京都人の自己満足にしかすぎないような気がするがwww
>>51 床の間の和室、これ義政がいなけりゃ今の形になってない。
これはかなりポイント高いかと。
俺も今知ったぜ・・・天国で長崎円喜と海千山千の掛け合いしてくれ
大河では尼子経久が印象にあるだけに長生きすると決め込んでた。
ショックだなあ・・
父のように迷うな!神仏のゆるしあらば天下をとれ!・゚・(ノД`)・゚・
57 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/07(火) 03:28:17 ID:xc7eYcB5
>>56 俺もそのセリフ思い出して真っ先にここへきた(ノ_・。)
父上の中の人亡くなったか・・・
円喜も名和も桃井ももういないし、また名優を失ったな。
御冥福を祈る。
去年の大河は、上杉の軍師が父上、今川の女主人が母上であったな
まだまだ活躍されると思ってたが、諸行は無常じゃ
緒形拳さん死去!
とりあえずこのスレに来てしまった
あとどのスレに行けばいいんだろう
NHKで母上がコメント出してた。
最初は実感湧かなかったけどだんだん悲しくなってきた。
高氏が解放された時に同じ行動を取ったお茶目な父上が忘れられないよ・゚・(ノД`)・゚・
62 :
?:2008/10/07(火) 09:16:42 ID:ugzw9fmo
「覚悟とは何の覚悟か・・・」という台詞は緒方さんだからこそ重みのある
ものだった。
63 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/07(火) 13:50:50 ID:DJPW8PTs
ならば鎌倉から出ていけ!
は鳥肌もんだった
合掌
勾当内侍まったく美人に見えないんだが……どこが良いんだ?義貞
34話の追討尊氏で、判官と尊氏のやりとりいいな。
なんか能みたいな雰囲気
66 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/07(火) 18:27:11 ID:8oYMfvei
なっくるぅぅぅぅぅぅ・・・合掌
第五回で牢屋に入ってる息子に接見して
初めて本心をチラッと明かすシーンが好きだった
緒形拳が演じたみたいなすごい人だったら
もう少し歴史に名を残した様な気がしないでもないでもない。
あまり詳しい事は分からない人物だからこそ
脚本と役者が貞氏像を自由に深く作りこめたんじゃなかろうか
尊氏と判官殿のやりとりはどれも絶品だね。
生真面目な尊氏とわざとらしい妖しさの判官殿の相性が絶妙なんだろうな。
判官殿が絡むと、尊氏は心の底から笑うことがあるのが好き。
判官殿が尊氏から天下を奪う計画を本人の前でぬけぬけとしゃべる場面は傑作だよね。
六波羅を落とした後、尊氏と道誉が二人で待ってるシーンがいい。
期待と不安をないまぜにして。
ちなみに34話もう上がってるよ
坊門清忠が正成の言を退けて帝に
「おそれながら〜〜〜〜」ってシーンは
太平記ベスト5に入る神シーン。
藤木さんってカマっぽい役やると右に出る人いないな。
>>73 ああいう個性の強いクセモノ役者を、ちゃんと適材適所で使いこなしてる
のがこのドラマのすごいところだな。
アクの強い役だと麿赤児の文観も好きだった。酩酊して親房に怒られたり、
祈祷してるところを幕府勢に捕まってジタバタ暴れたり。
最近のをあまり悪くは言いたくは無いけど
とりあえず話題俳優と大物連れてきて、
というのとはまったく違いますね。
適材適所って事ですな。
77 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/09(木) 21:55:42 ID:x4Qij684
「踊る」でいえば
尊氏 =石
師直 =都知事と同じ青島
直義 =新城
なんだな。
「事件は幕府(の建物)で起きてるんじゃない!戦場で起きてるんだ!」
脚本の池端氏がでるもよう
名優・緒形拳さん逝く
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2008年10月10日(金)
放送時間 :翌日午前0:10〜翌日午前0:55(45分)
▽緒形拳さんをしのぶ特別追悼番組。親しい友人であった津川雅彦、脚本家・池端俊策や、
息子の幹太・直人が、故人の業績を振り返り、その思い出を語り合う。
津川雅彦,緒形幹太,緒形直人,池端俊策,【司会】加賀美幸子
79 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/10(金) 08:53:10 ID:7lXMf7zz BE:139698522-2BP(0)
「吾等何時になったら北条と戦える!!」
80 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/10(金) 09:45:34 ID:7lXMf7zz BE:279396342-2BP(0)
17年前の鎌倉炎上回は実況板があったら壮絶。
生首キタ━━(゚∀゚)━━!!
乳首キタ━━(゚∀゚)━━!!
高資あぼーん
高時逝ったああああああ!
お先に!お先に!お先に!
金澤殿(つД`)
救心かよwwwwwww
円喜正統割腹キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
こんな感じかな?板djだったろうなぁ間違いなく。
高時みたいに太刀で切腹は難しそうだな。
83 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/11(土) 11:42:55 ID:TUcbG5cc BE:942962639-2BP(0)
千早城の稽古で寅さんに迫られる石に萌え♪
「トラではない。とらめじゃ!」
85 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/12(日) 02:32:56 ID:moPXWLvJ
>>36 自由奔放にやりたいように生きる直冬より、「御曹司」って立場に
しばられている義詮の方に昔の自分を重ねたんだろうね。
そして藤夜叉は後醍醐同様に「都」の美しさの象徴だったから
壮年になった尊氏からすれば憧憬とうっとうしさの半ばする存在
だったんだろう・・・・このドラマ色んな部分で素晴らしかったね。
今でも色々考えさせる作品だよ。
86 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/12(日) 13:00:16 ID:IMxGe0UD
直冬の生母は庶子とも認められないくらい身分低かったの
赤橋登子が執権の妹なので尊氏が遠慮していたのだろうか
遊女の類だったのだろうね。ドラマの設定はリアルに近いと思う。
いくらなんでも遊女の子を庶子認定はつらいと思う。
いい加減、嫡子を御曹司呼ばわりするのは止め給え。
そういえば、師直が直冬の事を公達と言ってるんだよな。
一応、用語としては源氏なら御曹司、公家、平家なら公達という事らしいが。
ドラマでは現代の家族観を持ち込んでるから私生児の直冬にも地位
というか将軍の子としての価値があるようになってしまってるが、
直義の養子になったから、副将軍直義の子としての価値が生じているだけで、
母比べで全く相手にならない直冬に対して義詮が対抗心を持つとかって、
実際には有り得ないんだよな。
家の跡継ぎとなるには
歳の順だけでなく、母方の一族の権勢が重要だった・らしいけど
史実的には
頼朝と義経との関係になるのだろうかな
義経の場合は庶子ではあるけど、母は直冬のケースよりかは全然上
母親不明な北条泰時は、最初は嫡男じゃなくて次男の朝時が失脚してから嫡男になり、貞氏にも正室(金澤殿の妹だっけ?)との
間に嫡男がいたんだっけ?
本来の嫡男は金澤殿の妹の子の高義。
高氏兄弟は元来庶子。ただ母親が上杉だから相当有力な庶子だよね。
直冬は生涯直義に深い忠誠の念を抱いていたって言うけど
確かに直義が養子にしてくれなければ天と地ほどの差があったわけだ
赤橋登子ってかなり嫉妬深いよね
母親ってそんなもんだろ。だからこそ子育てができるんだ。
つかイザヤ丸の最終形態が筒井道隆だったことに
今更気付いた!
藤夜叉のDNAは、どこで迷子になったんだ
直冬、元服のときに尊氏をすごい眼で睨んでた。
ナレーションで、「いずれ直冬が最大の敵となることを、
尊氏も直冬も気づいていない…」って言ってたけど、
あんな眼で睨まれたら、尊氏は直冬に恨まれてること
気づいているんじゃないかなあ。
顕家の死を聞いたときも、反省モードだったし。
太平記最大の難点はやっぱ山根アナウンサーのナレーションだよなぁ。
恐ろしく早い段階からのネタバレと実況のオンパレード。
見てりゃそのうち分かる、って話を延々と喋りやがるw
直冬の件に関しては確かに多かったなw
生まれた時も「生涯最大の敵」って感じで言ってるしw
確かにナレーションはくどかったけど
視聴者に馴染みの薄い時代の話だから説明を多くした
って面もあるんじゃなかろうか、と弁護してみる
>>95-96 登子の頑張りで、足利将軍家や鎌倉公方に北条(つか、赤橋)女系の
血筋を残すことが出来た
北条の姫恐るべしw
103 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/13(月) 21:39:20 ID:vG73wMUZ
義詮は直冬の存在は知らなかっただろうな
直義の養子になってからは多少意識して
戦いに負けて京から追い落とされてからはライバルだと思っただろう
99
しょうがないんじゃないかな。
歴史に大して興味ない人には南北朝時代はわかりにくしねえ。
自分見てないけど、篤姫見ている母親が幕末の流れがよく
わからないらしくペリー来航〜西南戦争あたりまでを小一時間
説明した挙げ句に「え〜!桂小五郎って長州だったの!」だもん。
母親は酷すぎるにしても、篤姫って幕末を総体的に語ってないのかなあ?
ちなみに母親は大河を花の生涯から見ている。三姉妹が一番見ていた
らしいが何も勉強していないことがわかる。
105 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/14(火) 01:18:22 ID:JRGxduj8
いざや丸は小生意気でかわいらしかったのに、大人になったらすねた人間になってしまってた。
あれはいい演出だね。
母親を失い、父には認知してもらえず寺にほったらかし。上京してみたら相変わらず親父はしらばっくれてる。
そして結局認知せずに直義の養子。
おまけに忌み名が直冬だからね。足利家由来の義も氏ももらえず直義の直だけ。
最後まで足利の血を引く者と認めてない。直義との個人的つながりしか認めてない。
そらあの恨みがましい眼にもなるわなw
106 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/14(火) 01:21:16 ID:JRGxduj8
>>102 赤橋家の所領は登子が受け継いだはず。
そして関東の北条家由来の者は、北条の血を引く義詮や基氏だからこそ従った面もあると思う。
尊氏なんであんなに直冬に冷たかったんだろ
もう少し優しくしてやれば手元で飼っておけたのにw
>>107 優しくすればするほど、手元におけばおくだけ、争いの種になる。
109 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/14(火) 02:34:01 ID:JRGxduj8
尊氏、直冬だけじゃなくて登子との子以外の子全般に冷たいよね。
北条を裏切った際に庶子が一人見捨てられた形で北条に殺されてる。
登子との夫婦仲がいいことの反面じゃないかな。
110 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/15(水) 22:28:31 ID:pJOFRacx
足利の子としての教育は手元で行い
早い段階で分家の養子か独立させればいい
尊氏が思っていたよりは直冬は有能だったのだろうな
111 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/15(水) 23:01:42 ID:RSZpvjxE
>>110 実際に義詮よりはるかに有能だったと思うが(たとえば九州に追放されたのに
九州の3豪、少弐・大友・島津を雌伏させ挙兵したことなど)、
だったら、副将軍だった直義の養子にしたのはいかにもまずい。
家臣の養子にするべきだっただろう。
と、同時に観応の乱を治めるためには、尊氏の後継者を義詮を廃して
直冬にすればよかったのに、と思う。
直冬なら尊氏の子であり、直義の養子なので、尊氏派、直義派双方
納得できる人事となる(欧州ではこういうケースがよくある。
対立している陣営の王子と王女を結婚させてめでたしめでたしみたいな)。
直冬が初陣で手柄立てたら足利家全体で冷たい空気だったようだ。
直義の養子になった事が尊氏との仲をこんなにしてしまった最大の原因かもね。
元来は尊氏と直義は兄弟仲は抜群に良いから、宗家の跡目争い防止のため、信頼する直義に我が子を託すという色彩が濃かったと思う。
しかし直義が二頭体制で主導権握るようになったのは計算違いでこれで全てが狂った。
こうなると直義に直冬という跡目がいること自体が大変な問題になる。
直義に跡目ないならいずれ宗家に権力が戻ってくるが、跡目がいると戻ってくる保証はないからね。
中国の宋じゃ弟の系統が権力奪取した実例もあるし。
>>111 それは無理だよw
宗家の事は尊氏の一存で決められないよ。
宗家に正妻との子がいたらその子が生まれた瞬間から跡目として周囲は動く。
そうやって20年も動いてきていきなり外部の者を跡目なんて暴挙はいくら当主でもできないよw
>>111 その場合は、義詮を殺してシンボルとして使えなくしないと
元の尊氏派の中から、義詮派ができて次世代に対立が持ち越されるだけかと。
113のいうように、それを強行したら弟と庶子を敵に回すよりよっぽど大事になったろうな。
足利家はその後跡目以外は皆出家させられたが、これは観応の擾乱で懲りたんだろうな。
それでも跡目争いは絶えなかったがねw
確かに。
京でも関東でも足利家は跡目争いばっかやなあ。
でも後に同母兄弟の義詮と基氏の子孫が代々
京の将軍と、鎌倉公方の対立の歴史を生み出すんだから
何とも皮肉な話でもあるね
基氏は実父尊氏より叔父直義を政治の手本として
尊敬していたと言うし・・・
直義の政治は関東には向いてたんでは?
商品経済が勃興して権門の力が相互に強くて、下からいろんな層がのしあがって来ている西日本では、鎌倉風じゃ治まりつかんと思う。
室町幕府で将軍の力が強かったのは義満と義教だけど2人とも武家が全ての頂点に立つ政治だよね。
権門相互のバランスを維持する調整型政治で治まる程平穏な時代ではなかったんだと思う。
119 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/16(木) 02:24:00 ID:bwNdQQPo
今、録画DVDを見返しているけど、ほんと良い出来だなあ。
あの複雑怪奇な人間の集合離散を上手くまとめているし、
当時の激動の時代の背景となる世の中の変化を上手い具合に表現しているよね。
作った人たちの力量は凄いね。
末期北条政権は旧来の御家人、公家、新興勢力のいずれの要求をも満たせずに突然瓦解した。
権力体としてはあれほど強力だったのに社会の欲求を満たせないと脆いという感じが肌でわかった。
建武は公家、寺社とそれと密着した新興勢力には望ましい政権だったが、旧来の御家人、
公家、寺社とそれほど密接ではない新興勢力の欲求は全然満たせなかった。
直義は公家、寺社、旧来の御家人層のバランスを上手く満たしたが、新興勢力の取り込みは全然ダメ。
新興勢力を大々的に取り込む師直は公家、寺社、旧来の御家人とは正面衝突。
理屈で書くとこういう感じなんだけど、それをこのドラマはわかり易く表現できてたと思う。
逆に、こう見る側にわかり易い視点を提示しないとなにがなにやらわからないくらい複雑な人間の動きが素材なればこそかもね。
赤松円心は最初、高氏を嫌ってたようだけど、高氏が正成と舞を踊ったことで見直したのかね
いけすかない名門生まれと思ってたら、意外と話せる奴みたいだと。代わりに親房には呆れられたみたいだが
121 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/16(木) 10:50:44 ID:7YlmBTKY
>>120 赤松円心が新政権で冷遇され播磨に帰るときに
尊氏が優しい言葉をかけているよ、あれで尊氏派になったのだろう
北朝を担ぎ出すことを提案したのも赤松、彼を敵に回したのは後醍醐には致命傷だった
九州落ちした尊氏に代わって新田軍を播磨で釘付けにしたのも赤松
なぜ後醍醐が楠・名和は優遇して赤松を嫌ったのか不明
楠木は功績の割に冷遇されてたらしいよ。
円心程あからさまじゃないだけで。
よく考えたら名和と同程度の扱いはおかしいからね。
結局派閥でしょ。廉子派は優遇され護良派は冷遇された。
楠木や名和
後醍醐天皇にお目見えしたことがあった・と思う
赤松って
護良親王の下についていたはずだけど
後醍醐天皇に会ったことは合ったかな
しっかし獅子奮迅の護良を跡目に指名しない後醍醐はやっぱDQNだな。
125 :
123:2008/10/16(木) 12:27:41 ID:V93l4N4j
後醍醐天皇は
当分、天皇(自分)親政で行く気だったはずだから
対抗馬になり得、皇族でもある護良親王は
廉子だけでなく自分にとっても煙たい存在だったのかな
それに比べれば、足利は臣下だし
大塔宮が吉野に篭る、楠が千早赤坂で再起、赤松が播磨で蜂起
足利があそこで反転せずとも六波羅は淀川沿いに京都をうかがっていた
赤松・楠で落ちてたと思う
劇中ではそういう描写はなかったけど大塔宮の旗の下で戦っていた
赤松は単独で名越を討ち取ってたからな。
ただ足利が寝返らないと御家人は寝返らず、御家人が寝返らないと仮に六波羅を落としても維持が無理だろう。
やはり足利が決定的働きをしたと言える。
>>123 24話で名和と一緒に並んで、後醍醐から意見を聞かれてたのが赤松かと思ってたけど、違うのかな
「足利は最後に裏切ってきたから、信用できない」とか答えてた人
129 :
123:2008/10/16(木) 13:59:25 ID:wPjyTJX9
>>128 ちょっと覚えていないんだけど
また録画したものを見返して見ます
130 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/16(木) 17:20:29 ID:zExOff3R
後醍醐は自分の見えるところで働いた千種・名和は優遇
直接接触はなかった赤松は冷遇した、しょせんはお坊ちゃまだったのだな
幕府滅亡時の足利と新田の連携は見事だが、仲の悪い両家が協力できたのは不思議だ。
仲が悪いというよりも、新田の片思いという感じがするけどね
新田としても悔しいが千寿王という神輿を借りなければ
自力で鎌倉を落とすほどの兵は集められないんだからしょうがない
昨日の夜のレスからここまで読んで、なんだか尊氏と直冬の関係と
後醍醐と護良の関係って似通っているような気がしてきた。
境遇は微妙に違うけど。
親子もだけど、兄弟の対比も面白いね。足利兄弟、楠木兄弟、新田兄弟・・・ことを起こす前は、たいてい弟の方が血気盛んなのね
>>129 失礼、23話かも
高氏と正成が一緒に踊った回です
惣領は背負うもんが重いからなあ。
どうしても慎重になるよね。
他方、弟は新境地を開拓しないといけないから必死だよな。
現代でも親戚の集まりなどでは次男、三男はわりと好き勝手なことを
言ったりするもんね
この時代はまだ嫡子による一括相続が確立していないんだよね
これによる本家と分家の争いがやたら多いのも、この時代を
難解にしている原因のひとつかもしれない
同じ姓なのに敵同士なんてザラだしね
北条得宗家の高時・泰家兄弟もドラマで描いて欲しかったな
泰家、西園寺公宗の陰謀のとこでちょっと出てきただけだし
138 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/16(木) 22:17:42 ID:CQVEvA2S
某所で見返してるんだけど、子供の頃に見た記憶では万里小路(獏ちゃん)が主上に呆れて
去っていく場面があったように思ったんだが、漫画日本の歴史と混同してたようだ
1点気になるところがあるんだけど、高氏の尊称が「殿」で正成のそれが「御館様」になってること
139 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/17(金) 00:10:18 ID:R79VRXme
>>136 多分そう。
上の方では路線の対立も大きな原因だろうけど、
下の方は身内の跡目争いを戦争を契機に決着つけようってのが動機の大きな部分だと思う。
あと単純に勝って恩賞に預かろうという動機も相当大きいだろうね。
だから勝ちそうになった方にj加速度的に軍勢が集まる。
土御門の尊氏邸を囲んだ連中の多くと、打出浜で直義軍を構成した多くはかなり被っていると思うよw
>>136 惣領制が確立したのが鎌倉時代の始め。
逆に崩壊の始まりが南北朝期から。応仁の乱〜戦国時代に完全崩壊。
大雑把に言うと、鎌倉時代は均分相続が原則だけど、一門としてのまとまりがあり、惣領のリーダーシップが確立。
しかし、次第に嫡子一人が全てを相続するタイプに変わっていったので跡目争いが激しくなったって感じだね。
>>138 大和田貘をキャスティングしたくらいだから、万里小路が後醍醐を見限って
隠棲するエピソードはやるかなと思ってたけど、やらなかったね。
阿野廉子は、後醍醐帝が亡くなってからもドラマでは出番あったっけ?
第47回まで出てくるよ。
145 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/17(金) 01:56:26 ID:R79VRXme
文観が最終盤に出てきたのは驚いたなw
なんというか最後までつき従ったあたりなかなか骨があるな。
最初は親房は廉子とその派閥の文観と対立してたのに、最後は一所で同志に戻ってるあたりにちょっと感動した。
神皇正統記では三位局への言及はあるの?
147 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/17(金) 11:19:48 ID:KhQG+adP
建武新政初期には
1,後醍醐直系(千種・名和・文観)
2,護良派 (赤松・楠)
3,足利一族
4,新田一族
5,北条残党 (時行・泰家)
6,持明院統
という勢力があったのかな
その後足利が分裂してものすごいことになるわけだな
新田は弟が戦下手すぎるのもきついよな
新田軍が軍らしくなるのは義貞が陣中にある時のみ
分派すると足利をあと一歩のところまで追い込んでいたのに崩壊した箱根崩れの
ようになって目も当てられない
かと言って記録見る限り政務気質でもなさそうで・・・
ゆえに関東に残してもおけない
京都に残してもおけない
新田は子供たちもあんまり有名じゃないな。楠木は長男は有名だし、三男は後に南朝の主力武将になってるのに
か
ミスったw
楠木は3男が一番有能だったりするからな。
元々関東でも地盤が弱い新田と河内に根を下ろしてた楠木とではサポートする勢力の力も違ったからかな。
これをテレビでやってた翌年、NHKラジオ第1で
吉川栄治名作集『私本太平記』の朗読番組がありました。
語り手は林隆三さん。
下宿先(吹田市)のアパートで、毎晩聴いてました。。
まあ楠木の三男は南朝で立場を失うと、細川のつてで北朝へ降っている。
結局細川が死ぬと今度は北朝で立場を無くし、南朝に戻るけど。
三兄弟の中では一番長生きしたのだろうな。
南朝に戻ってから記録が無くなるから没年わかってないけど。
そういや直冬も、山名時氏没落後は記録がないから、いつ死んだかもわらないんだっけ。
156 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/17(金) 22:09:53 ID:Y/Hz3+mJ
>>147 どっちかと言えば
後醍醐、阿野廉子派 総裁派閥
護良派 総裁派閥へ片思い
足利武家派 中立勢力だが一番でかい
北畠公家派 名門派閥
以上与党
北条残党派
持統院派
以上野党かな
157 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/17(金) 23:27:38 ID:0eyo3GcF
尊氏が北畠軍に敗れるシーン
真田が寝ている状態の馬に乗ってそのまま立ち上がる芸当を見せてる
馬術のことはよく知らないけど、普通にすごいなと思った
158 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/18(土) 01:30:53 ID:BO73G67i
北畠は護良親王と縁戚だからばりばりの親王派だろう。
ちなみに親房は源氏長者だったのをさっき知った。
傍流から長者になったんだからよほど有能だったんだろうね。
尊氏は長者様にも逆らったんだなw
159 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/18(土) 02:23:50 ID:buCwdZcU
まあ当時は源氏長者と源氏棟梁は全然違うもんだったからな
160 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/18(土) 02:39:26 ID:RNN3GIe7
>>157 あんな芸当ができるのはさすがだな。
ちなみに最初の高時にけしかけられて闘犬との組み合いシーンも普通の人なら
入院しかねないかなり危険なシーンだったとのこと。
源氏長者は義満が強奪して以後は将軍家が維新まで保持したんだよな。
162 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/18(土) 08:15:14 ID:FRZAwrcS
放送前に出てたムックなんかじゃ、正成夫人の紹介欄に、正儀の行動について書いてあったね
正儀が南朝と北朝を行ったり来たりしたのは、太平の世を願う久子の影響で、南北朝の調停を目指したとか
史実というより、ドラマ内で予定されてた設定なんだろうけど
>>161 戦国時代もそうだっけ?義昭→家康まで何年か開きがあるけど、そこは空位か
163 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/18(土) 11:55:25 ID:ZPGYcJ8G
いったん村上源氏に戻ったような気もするが
久我さんが5人くらいいるね。というか足利将軍も、半分くらいは長者になってないのな
足利義持
久我清通
足利義教
久我清通(上と同じ人か?)
足利義政
足利義尚
久我豊通
足利義稙
久我通言
久我晴通
久我通堅
徳川家康(以後、慶喜まで徳川家、最後は久我建通)
>>157 >>160 後半は合戦とかが使いまわし映像が多くなってしまって
真田広之だからこそできるアクションシーンがなかったのは
ちょっと勿体なかったね
そういや高氏って側室の子じゃなかったか?
第1話でさらっとそんなこといってなかったかな
実母はどうなったんかな
足利尊氏(高氏)の父、足利貞氏
正室
金沢流北条氏の娘・・・1話に出ていた児玉清の妹(かな)
その子は早世
側室
親王将軍について関東に来た上杉氏の娘・・・尊氏・直義兄弟の母
嫡子の早世により、側室の子ながら嫡流になる
だったと思う
側室の子だよ。
側室と言っても上杉家の娘だから第二夫人と言っていいだろうけどね。
169 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/18(土) 14:37:38 ID:RNN3GIe7
>>166 尊氏の実母は清子じゃん。
貞氏の正室は金沢貞顕の妹だったかの人。
第一話で狂っているようなシーンがあって、
貞顕が貞氏に「気にされるな」とかいうせりふがあった。
尊氏と守時の関係が貞氏と貞顕の関係に同じ。
170 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/18(土) 14:46:43 ID:RNN3GIe7
最終回の尊氏の衰えぶりがすごいね。
当時まだ50歳そこそこだったのに。
同世代の佐々木道誉は若々しいのに。
まあ、あれだけ戦争やら政治やらだとぼろぼろになってもおかしくないけど。
でもよくよく見ると足利家って短命の一族ぽい(暗殺戦死を除いても)。
貞氏(59歳)はともかく、尊氏53歳、義詮38歳、基氏28歳、
義満49歳、義持43歳、好き勝手なことをしていた義政さえ55歳。
60歳までが遠い。
同時代人でも佐々木道誉78歳とか山名時氏とかいることを考えると、
足利家ってストレスが結構ためやすい家系なのかな。
北条家は超短命。特に得宗家がな。
徳川も将軍家は長生きとは言えないな。
分家にはかなりの長命がいるけど。
やはり日本のトップになると心身の消耗は凄いのでは?
嫡子の高義が早世だった割には、その息子もいたみたいね。結局嫡流になれずに若くして死んだみたいだけど
北条得宗家って常に有力御家人や一門との権力闘争に明け暮れていたから
短命なのも無理からぬ事なのではなかろうか。しかも周りは武士ばかりだし。
高時はそういうプレッシャーに耐えられなかった人物って
描かれ方だったように思う。
しかし、基氏28歳ってのはいかにも若すぎるな。
もう10年長生きしていたら、鎌倉公方のあり方も変わっていたかもね。
佐藤進一もこれ見てたっぽいね。
網野・笠松との鼎談本で、
「自他ともに認める「直義好き」の佐藤先生としてはどう思われましたか?」
と網野に水を向けられた御大、
「断じて直義はあのような男ではありえません」
と一蹴。
どうやら直義の人物造型に関してはおかんむりだった模様。
ただ、「役者はがんばってるんだけどね」
とフォローしてたけどw
あと小島毅(←寒いジョークで知られる)が「大河史上最高傑作」とか絶賛してたな。
どこまで本気かわからんが。
尊氏はリアルなんじゃないかと思わせるもんがある。
あと師直もね。師直は特に顔がw あだ名が木像蟹だからなあw
伝足利尊氏像(画)って師直なんだっけか
最近の日本史系のテレビ番組で、尊氏だと思われていた絵が、高師直だとする説が強くなっていると言っていた。
その番組で面白かったのは、その番組に出演していた長崎高資役の西岡が、
当時を思い出して、真田君はこの絵を尊氏だと思って、一生懸命似せようとしていたとコメントしたことだな。
180 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 00:00:43 ID:tlxQNuzK
そりゃ小学館のまんが日本の歴史とかだって
一生懸命似せたイメージで漫画描かれてるしな
高師直像だとすると、師直も大鎧着てたんだな
当時どのクラスまで大鎧着られたんだろ
ドラマだと金小札紺(だったかな?)糸威の胴丸だったけど
wikipediaには直義役は当初は緒形直人の予定だったと書いてあるけど
その真偽はともかく、もしそうなっていたら本来の沈着冷静な直義の
イメージに近い役作りになったと思う
まあ、個人的には高島政伸の熱い直義も好きだけど
>>179 まあ、確かにドラマで尊氏が鎌倉から一束切りの格好で出陣していくとこはかつての伝尊氏像の姿まんまだな。
子供の頃はアレが尊氏だと刷り込まれてたけど
本放送頃からアレは尊氏像じゃないってよく話題にになってて
いつからそんな話が出てるのかと思って調べてみたら、あれは尊氏像じゃないという論文は戦前にもうでてびっくりした覚えがある。
今じゃあの騎馬武者像が教科書にのっても「南北朝期の武将」としか紹介されてない始末だが。
因みに伝源頼朝が直義だったっけか
師直とか部将クラスがかぶってる烏帽子、何て言うの?
尊氏とかがかぶってるのは梨打烏帽子でおk?
たった今某所で湊川決戦の回見てきたが楠木軍すごいな・・・
あれだけの大軍相手に小勢で6時間粘るとか
惜しむらくは正成の忠言を帝が聞き入れなかったことだなぁ
敗れるとわかってなお戦に挑むあの悲壮感がたまらん
師直、最初は胴丸だったが、幕府成立後は大鎧だった。
幕府成立後武蔵守に任官してるからわりと考証丁寧だなと思った。
>>186 なんか足利軍は楠木をあまり強く攻めなかったらしい。
大軍なので無理攻めしなくても勝てるので楠木軍みたいな猛者相手に無用な損害避ける意図があったのだろう。
あとやはり正成が一目置かれてたので討ち取るのを躊躇する気持ちもあったのだろうね。
官位云々よりも守護になったからじゃねえの?
192 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 10:08:54 ID:ehDrjbag
>>183 そもそもあの絵をなんで足利尊氏ってことになったのかがすげー疑問。
鐙の家紋が足利家の家紋じゃなくて、高の家紋なのにさ。
家来がご褒美に主君からもらった鐙を使うってならありえるかもしれんけど、
主君が家臣の鐙を使うなんてありえんだろ。
学界も結構いい加減なものなんだな、と思った。
>>186>>188 正成が奮戦して6時間粘ったってのは黄門史観からは美談だろうし、実際それもあったろうが、
それ以上に足利が正成を殺さず、生け捕りにして、味方にしようとしていた、ってのが事実だろうね。
このドラマもそうだけど、伝えられる尊氏の行動や、足利史観の「梅松記」でも正成には同情的なことを見ても
尊氏が正成を評価していたのはまず間違いないと思われる。
194 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 11:28:55 ID:uwXLr87f
このドラマの尊氏・正成ってキャラがそっくりだなと思ってみてたら
正成夫人の台詞に「殿と足利殿は似ておられる」みたいなのがあった
195 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 11:59:38 ID:ehDrjbag
どっちも後醍醐萌えだしな
尊氏は敵味方問わず、個性的で有能な人が好きだったようだね。
正成、道誉、師直兄弟、赤松、土岐等々。
どれも武闘派だな。893の親分的気質だったのかな。
これは反面一門風吹かせる官僚タイプは好みから外れるんだろうな。
198 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 13:21:33 ID:ehDrjbag
>>197 有能じゃなくても、尊氏という人は基本的に人が好きで、やさしい人だったんじゃないかな。
義貞とか護良、桃井あたりは相手が敵意を向けてきたから、好きにはなれなかっただろうけど。
そういう人だから多くの武将が集まったんだろうし。
ただ、鎌倉時代末期には、北条得宗官僚にいじめられただろうから、官僚タイプは嫌いだったかも。
そしてモノに執着がなくて気前がいい
権限も領土もぽんぽんくれまくるので
人は集まるが不安定政権に
やっぱ天下とったら豹変して粛清しないとダメなんだろうな。
義満と義教が必死になってやったけど、ちと遅かったかw
劉邦が気前いい点では似てるけど彼は豹変したくちだよね。
つまり登子が呂氏並みのスーパー正妻であったら
…ということですか?
登子があまりウザくならない正妻なのは一族が滅ぼされたせいか。
203 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 18:01:19 ID:rDZLHNTw
尊氏の場合、粛清する余裕できるほど政権が安定してなかったからな。
直義に政治任せたり帝を逃がしてしまったりと尊氏のお人よしのせいだけどね。
仮に政権が安定してても粛清なんて無理そうだ。そこが尊氏らしいよね。
湊川の戦いで新田軍が錦の御旗に惑わされると言う失態を演じたわけだけど
あれを看破できる奴は新田にはいなかったのかな
>>204 あれは一部創作だからなぁ。
実際は足利水軍が東進、新田軍は和田岬でも戦って背後の生田に細川軍が上陸してきてそれにつられた形。
水軍力にかける宮方は足利水軍に背後に回られないとこまで下がらない限り、京との連絡をいつでもたたれる危険があった。
その意味で言っても、正成がいうように敵の機動を封じれるとこまで下がって兵糧攻めにでもしないと勝ち目なし。
まあ、東に退却した新田軍は京への足利軍の突入も防げず、楠木軍を敵の真ん中においたまま見捨てて、まったくいいとこなかったのも確かだが。
206 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 19:34:19 ID:ehDrjbag
>>204 義貞の失態はその部分よりも、劇中正成が言ったように、「九州に落ち伸びた尊氏にとどめを刺さず、
京都で遊んでいた」ってところだな。
内侍の話は架空と言われてるが、実際には誰か女と遊んでいたかもしれない。
学者の佐藤新一氏もこの部分を持って義貞は無能と断定している。
ま、田舎の乞食侍からすれば、美女揃いの天皇の侍女はあこがれだったろうし、
男として気持がわからなくはない。
俺も仲間ゆきえとか七個が遊んでくれたら、仕事なんて放りだしちゃうw
俺も仲間ゆきえとかが遊んでくれたら仕事放り出すな
新田が追撃しなかったのは
王者の軍だから京を離れるな・・・と貴族たちに言われたのか
旗下の武士達に強権を発揮できなかったためか
西日本に追いやれば足利は立ち枯れるという甘い判断か
でも、逃げていく足利のほうについていく武士が多い
とも聞くから
追撃どころではなかったのかも
208 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 23:14:13 ID:rDZLHNTw
追撃といっても摂津のあたりは既に赤松の縄張りだからな。
ゲリラ戦得意の地元の赤松相手じゃすぐ追撃しても簡単じゃないよ。
やはり派閥争いで赤松を敵に回してしまったのはとことん痛いんだよ。
209 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 23:24:27 ID:AQh7NcXA
なぜ足利・新田でも北畠顕家でも本領を離れて長期の軍事行動ができるの?
信長以前は兵農分離ができていないので領地から離れられないはずなのに
210 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 23:30:25 ID:rDZLHNTw
>>209 当時は戦国時代とは全然様子が違うから。
戦国時代は一円支配に移行している時期だけど、南北朝時代はばりばりの荘園制の時代。
一円支配するような勢力はないのである程度の軍を打ち破るとすっと移動できてしまう。
兵糧は現場の荘園から徴収するしね。
足利は、全国に所領をもってたみたいだね。新田なんて・・・
212 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/19(日) 23:49:42 ID:ehDrjbag
>>208 後年の西郷と熊本城もそうだけど、新田は大軍を持っていたので、
赤松なんて多少の兵をおいてスルーしちゃえばいいのさ。
どんどん進めば、どんどん兵は集まってくる。
北畠が東北から一気に攻めのぼったように。
>>205 沖合の制海権を敵に握られてる状態であそこに陣を敷くのはアホだよなぁ。
正成の献策通り京に引きずり込んで糧道断ってゲリラ戦に持ち込むか、どうしても迎撃するなら
山崎のあたりまで後退しないと到底守り切れん。
214 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/20(月) 03:05:24 ID:+5J3rBi5
>>212 四国あたりの兵をまとめられると、赤松&四国軍で京を攻められるよ。
こうなると摂津播磨をパスした新田軍は挟み撃ち状態。寝返りもんが続出してやばいことになるだろうね。
実際尊氏は細川一族に四国で募兵するよう命じてそれに成功している。
摂津播磨が磐石なら四国が尊氏方になったとしてもそう脅威じゃないんだけど、摂津播磨と四国が尊氏方だと一気にやばい。
やはり赤松がポイントなんだよな。
215 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/20(月) 10:45:41 ID:QdZo5ct9
後醍醐は正規軍、尊氏が反乱軍
正規軍が首都を捨ててゲリラ戦をするのはおかしい
都をすてれば敗北を認めるようなモノ、少なくても世間はそう見る
愚策も愚策
216 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/20(月) 13:33:33 ID:1tIbTWZq
坊門乙
正成を死なせた坊門を演じた人って、
組!で近藤を苛めた幕臣と同じ人じゃない?
あの顔が忘れられんのよ。憎くて。
炎立つにも、今年の篤姫にも出てたよ。
似たような公卿役で。
あの人は嫌味な公卿やらせたら日本一だよw
もはや様式美だな。
幕末の名家の幕臣なんて公家化してるからな。藤木さんが演じたらはまるんだろうな。
戦国時代の侍や坂東武者に藤木さんがいたら可笑しいもんw
一応今で言うロック歌手だったんだよなあ
221 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/21(火) 02:20:36 ID:p7f2pJIx
幕末の名家の幕臣が公家化なんかしてねーよ。
あんまりイージーな事いうなよw
222 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/21(火) 05:02:48 ID:v7R2JJyv
>>221 旗本が役にたたねえから新撰組なんてのができたんだろ。
223 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/21(火) 05:18:28 ID:uUS2YgNx
>>222 新撰組より
実戦では奇兵隊隊士の軍人力や装備や戦術が上です。
新撰組はお遊び集団ですよ
224 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/21(火) 05:20:38 ID:uUS2YgNx
奇兵隊 vs 新撰組 なら 奇兵隊のが強く実戦向きで強い。
新撰組よりそら奇兵隊のが強いだろ。軍隊なんだから。
ただどちらも正規の武士の限界を意識して武士以外をも構成員に求めた点では同じだな。
警察と軍隊が戦ったら、軍隊の方が強いだろそりゃ
>>219 >幕末の名家の幕臣なんて公家化してる
ってあんまピンとこないな
「武者は公家の犬」的平安時代がかろうじて残ってた南北朝の公家と
公家諸法度成立以後、新幕か反幕かの二択になる江戸期の公家とは
何か別物って感じがするからだろうか
それに戦国大名には京風好みが結構いたんじゃなかったか
藤木氏は今川義元役とか似合いそうだと思うがどうだろう
そろそろ、義元に並ぶ時代劇テンプレ敵役、吉良上野介がいける年代なので
一度演じて頂きたいもんだが
そういや仮名手本忠臣蔵は吉良=高師直、浅野=塩谷判官なんだよな
229 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/21(火) 08:46:22 ID:v7R2JJyv
>>228 肖像画みりゃ一目瞭然。
江戸大名の初代あたりは戦国武者だから大概個性的でごつい顔が多い。
整った顔でも目つきが尋常じゃないとかね。
それが幕末になると細くて長くて顎が細いのばかりになる。
現実に公家から嫁やら側室やらをもらってるから公家の血がかなり入ってるし。
戦もなく下克上もなく300年近くも上流階級にいたら貴族化もするさ。
ちなみに今川義元をそういう貴族化した連中と一緒にするのはちと気の毒だなw
彼は最後は結構大暴れしてるからねえw
ああいう情勢で太刀だけでの戦いとしてはかなりの剛の者だろw
230 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/21(火) 08:50:32 ID:v7R2JJyv
ちなみに義元の母ちゃんは貴族だったね。
義元の顔は親父さんにはあんまり似てないから多分母ちゃん似だろうな。
顔立ちは確かに貴族っぽい。でも血よりもやはり環境だろうね。それが彼を剛の者にしたんだろう。
武田信玄なんかも奥さんを公家からもらってたりしてるし、義元の祖母だって室町幕府の高級官僚の娘だな
今川家なんて、関東公方との争いが起きたときの最前線基地になってたわけだから、軟弱な当主だったら幕府も困るだろう
津川家康と遜色ないくらい嫌味な公卿役の似合う役者藤木さん
まあ実際の今川義元は別として、
従来描かれている義元役とかだったら似合いそうだな藤木さん
そだね。
それにああいう上品な嫌味な感じの人が武闘派の一面も見せると迫力あるよ、多分。
義元や上野介をやる藤木さん見てえww
ああ、いいね〜、吉良上野w
236 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/21(火) 18:48:27 ID:tT7vyt0p
目一杯悪辣に描いた大野九郎兵衛とかもよさげw
237 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/21(火) 19:47:40 ID:v7R2JJyv
大石相手に「愚策も愚策」と算盤片手に貶す藤木九郎兵衛、いいなw
本多正信や石田三成、梶原景時とかは?
いや久秀だろ、藤木w
しかしナイシのどこが美人なのかさっぱり分からん
いま改めて見てるけど、九州端折りすぎじゃねw?
九州に落ちのびたと思ったら船団率いて帰ってきましたってw
242 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/21(火) 22:17:58 ID:v7R2JJyv
あんだけ端折ってなおかつ終盤は余裕なかったんだぞw
九州端折るのは大正解だろw
前半は藤夜叉関係で何話かつぶしてるから、当時の宮沢りえの人気の煽りをくったせいもある。
まあ、多々良浜の合戦とか描く予算もなかっただろうけど。
でも京の都って本当に防衛が難しい土地だよね
北朝方、南朝方、合計何度都落ちしてることか
>>214 摂津・播磨を失うのは痛すぎるね
燕雲十六州を捨てるようなものだ
多々良浜は見たかったけど、それまで登場してもいない菊地vs少弐を
メインで出さないとおかしくなるしね
余裕あってもはしょらざるを得ないと思う
少弐は直冬の舅としてワンシーンだけ出てきたね。
一年で終わらせるならあれが限度だな。
>>236-237 今思えば緒形拳が大野九郎兵衛を演じた「忠臣蔵」も池端脚本のドラマだったんだよな・・・
>>247 持ってたけど・・・、それほど面白いものではなかったな。
プレイしたのは12年ぐらい前。中古屋で手に入れた。
どこかの漫画が原作のようで、OPはかなり長く、
見応えはあったが、EDは実にあっさりとしたものだったしね・・・。
251 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/22(水) 02:35:33 ID:FaMjJMvS
>あの人は嫌味な公卿やらせたら日本一だよw
藤木氏が
藤原貴族の役(道長?)をやってるのも見たような気がするが
何のドラマか思い出せない・・・
図書館で借りて原作読み始めた
高氏ブサメンなのな
そうだよ。だから当時真田というのはちょっと違うと思った
木像見るとたれ目で愛嬌ある顔してんじゃん。
ぶさ面ではないだろ。
小説だと、あばたが目立ってブサっぽいけど愛嬌はあるって設定だったよ
確か
まあ、原作だったら判官殿もデブハゲだし。
当時はまさか、落ち武者ルックの頬骨の出た髭面武将が、高師直だとは思ってなかったろうし
手越河原合戦の敗戦直後に尊氏が髷を切ったまんまのザンバラ状態で出撃するシーンの騎馬武者姿は
例の肖像画が意識されていたんだろうな
260 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/23(木) 19:31:13 ID:fzzzoZfB
音楽がzガンダムだな。
楠木正成を見ていると金八先生に見えるww
そういう人物像だったのだろうか?
正季の大根ぶりは目に余るw
もうちょっと感情が込められないものかと
いや、昔の武士はあんなもんだろう。
むしろ正成の方が感情はいりすぎw
>>240 気のせいか、判官殿の血縁者に見える・・・
さっきNHKで太平記42話やってた(緒方拳追悼アーカイブ)
信長はまり役と評判の高橋幸治を始めて見た
これは信長だわ、イメージぴったり過ぎるよ
そうか?
あの信長をみただけで、そこまで思えん
筒井に匹敵する棒信長だし
で、なんで太平記スレで信長の話題?
太平記は太閤記だし 秀吉は貞氏だから
だからって信長役を論議する場でもない。
太平記と太閤記を間違えるくらいならな。
37
太平記42話で緒方拳とか言ってる時点で変だと思った
37話から尊氏着用の白基調の大鎧が一番格好いいな
あれ何糸威っていうの?
273 :
日曜8時の名無しさん:2008/10/27(月) 08:43:42 ID:huj+IW5o
>>273 まんま白糸威?
合戦シーンは炎メラメラ合成で誤魔化すのが多かったけど
北条も公家方も戦装束はキラキラしくてカッコよかった
これ撮った頃ってまだバブルだったけ
判官殿はまあ別格にしても
足利連中も結構手の込んだ直衣狩衣きてて
しかも皆出てくる度に違うの着てるのな
衣装代、結構かかってそうだ
親房の鎧が古くさくてカビの匂いがしそうな感じが伝わってきた。
公家だから鎧なんて何代も着たことなくて蔵の奥にでもしまっていたんだろう。
その重代の古鎧を急遽引っ張りだしてきた感じが現れてて演出凝ってるなとオモタ
37話の新田、あれはないわw
一騎打ちなんて茶番だな。原作にはなかったと思うが
>>273 白の他に赤・緑使ってるけど、色々威っていうのかな?
>>275 ショーケンのままだったら、あのシーンはなかったかも
中の人交代で新田のキャラがガラッと変わったし
37見たが名和あっけなかったなー
討ち取ったのも名のある武将じゃなかったぽいし
>>277 雑兵に討ち取られた、とか言ってたね
名和ってもともと大した奴とも思えないけど
三木一草なのに結城親光は無視されてる(´・ω・`)
武田物での内藤昌豊と同じ扱い・・・・・・・・
>>277 あっ、でも千種よりましじゃね?いつの間にか死んでたw
内藤はほんと無視されまくりw
何故かな。四名臣筆頭格で武田副将とか書かれたりすることすらあるのに。
結城は宗広はよく登場してたな。
石や平蔵に時間を奪われてしまう悲しさよ…。
判官殿の「千種殿も露と消えた…」の一言で終わりだものなぁ。
>>280 道誉が台詞で語るだけだしな。
本木の最後の出番ってどこだったっけ?
>>281 結城親光のピークは尊氏暗殺未遂だろうが
ドラマで描くとすれば小者系の噛ませ犬キャラになるのかな。
内藤昌豊は他のキャラとダフりまくってスルー確定だろう。
>>282 道化師キャラの介在は大河の基本だからな
「太閤記」なんかはフランキー堺演じる架空キャラが動きまくってるし。
まぁ時代を描くにはそれに振り回される庶民の姿も重要ってことで。
後は描き方次第だな
草燃えるの滝田、風と雲と虹との草刈、太平記の石と右馬助、元就の小三太、架空の道化師をうまく使える大河は面白いな。
小三太は右馬助とかなり被ってるが好きなキャラだった。
忍的働きする人が多いな。
武田信玄の赤信g(ry
>>285 鹿島玄明は一応、実在の人物では?・・・あんな怪しい奴じゃなかったろうけど
>>287 架空人物の玄道が史実の玄明の役割の大半を引き受けてるから名前は史実の人物だけど、草刈の玄明は架空人物と言ってよい気がする。
玄明を玄道と玄明に分けたのは、三条の方を八重と三条の方に分けたのと
同じ事情なの?
スレ違いだけど
さて、スレの空気を読まずに…
太平記完全版第弐集届いた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
BOXパッケージいいな
足利家が内紛により分裂しているイメージがしっかり出ている
38
292 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/02(日) 14:36:07 ID:ouwo2E52
太平記とは直接関係ないけど、同じ室町の「花の乱」のDVD来たぞ
>>290 ホントだ
第1集が三つ鱗で、第2集が割れた二っ引き両www
第壱集パッケージ:空に浮かぶ月に三つ鱗、水面に映る月に二っ引き両
イメージとしては、繁栄を極める北条家と、その水面下で動く足利家
第弐集パッケージ:空に浮かぶ月の二っ引き両が内部から割れている感じ
イメージとしては、天下を取った足利家が内紛により分裂
第壱集第弐集共に、その中身のストーリーをしっかりとイメージさせているな
ただでさえ時間が足りないのに余計なシーンが多すぎ
要らないもの
1 藤夜叉
2 石
3 ナイシと義貞の恋愛話
お前の存在が要らない
はいはい馬鹿は放置
新田義貞や楠木正成が主役なら1年でちょうどいいペースかもしれんな
新田義貞って最期は流れ矢に当たって絶命するんだっけ?
>>299 ですよ
一代の英雄でもあるが、死に方が誰よりも呆気ない
正成だと出生の部分が不明すぎるから、創作部分が多くなりそう
前半生はずっと恩智左近と畑耕していそうだ
正成大河で多々良浜やってくれたら支持できるんだが。
嘘でも、前半生で各地を放浪させたりしておかないと突然、反北条に立ちあがったように見えてしまいかねないな
昨日DVDみて衝動的に稲村ガ崎いってきたけど、
あそこを渡って鎌倉攻めた新田はすごいと思った
そりゃ700年前とは地形は大部違うんだろうけど。
やっぱり海を知らない陸の御家人だったから
ああいう蛮勇を発揮できたのだろうか。
だとしたら鎌倉攻略は新田にとっては不幸だったということか。
ナイシ殿は、角度によっては美女に見えるのでは?何より、新田殿が初めてナイシ殿を見たのは暗がりであったし
当時は潮が引けばあそこが通れるのは地元では常識で
その程度の情報収集ぐらいできないと武将としてはヤバい
あれは極楽寺坂方面を猛攻して敵の注意をそちらに向けたのが将としての器量じゃないのかな。
正成の一族には得宗被官だったという説があるし
この説に則って話を創造すればかなり違った正成像が描けるかも
前半部は鎌倉幕府に見切りをつけるまでの正成の半生とかね
youkuで太平記見れたんだな
北方謙三がいくつか南北朝ものを書いているけど、混ぜ合わせてできなくもないもんかね
北方謙三か。好みによるな。
三国志は自分には合わなかったから、あまり賛成はできないかな。
あんなソープに行けば何でも解決すると思ってるおっさん駄目だろ
>>307 地元の人間にとって常識であったなら、
北条方の兵が警戒していないはずがない。
地元の人間でも渡らないようなムチャな海の道を渡ったんじゃあるまいか
>>314 十分に警戒してたぞ、義貞より前に誰か(ドラマでの名前が出てたが忘れたw)実行して失敗しているんだし
>>308に書いてあるように、敵の注意を逸らした事が最大の要因
刀を海に投げたというパフォーマンスも秀逸
>>314 ドラマを見て言っているのなら、何を見ていたのかと考えるが。
今はもう干潮でも歩けなくなってるのかな?
319 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/05(水) 23:27:55 ID:iyMw3bTg
>>309 大河にありがちなパターン、最初は友人、でもいずれ決裂、殺しあう、ってパターンからすると
正成と高時が友人になりかねんなw
高時に関しては、道誉なんかもそのパターンだ罠
サントラのデータ欲しい人いますか
あーあ
>>324 ありがとう
表紙が時代を感じさせるなw
うごおおおおおおおおおおおお!!!!!
直義・・・直義!
何故じゃ!何故強情を張ったんだ!
兄上・・・
今更桃井達を見捨てられませぬ・・・
かといってこのままでは足利家は滅亡じゃ・・・
こうするよりほか、ございませぬ・・・!
こ、これでいいんじゃ・・・
よくぞご決断なされました・・・
これで兄上は大将軍じゃ・・・
これで足利家も安泰じゃ・・・・・・
・・・・・・のう・・・・・・のう・・・兄上・・・
直義!直義!
兄上・・・兄上・・・!兄上・・・・・・!!!
・・・!・・・・・・・・・
殺した・・・殺してしもうた・・・
・・・っ!弟を、弟を殺した!!!阿嗚ーーー!!
父上・・・は、母上・・・
弟!弟を!ああああ・・・・・・・・・
327 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/07(金) 14:56:58 ID:majqGxpK
>>319 鉄也と鶴太郎か
そういえば二人とも、渥美清亡き後の寅さん候補だったよな
>>312 俺も北方謙三って好きじゃ無かったんだけど
この人の南北朝物の作品は結構面白かったよ。
特に、「武王の門」は大河太平記じゃはしょる事になった九州の話が舞台だから
(正確には尊氏が九州に落ち延びた時代より後がメインだけど)
結構面白いよ。俺は北方南北朝物を一括にして大河作って欲しいと思ってるよ。
北方謙三原作だと新田義貞が悲惨な事になるなあw
>>219 嫌味なクセに武家が一斉蜂起すると慌てふためく公家ワロスww
石は成長した直冬の前に一度だけ姿を現すと思ったんだがな
妙にあっさりした引きだった
>>331 石は中先代の乱に巻き込まれて死ねば無常観が醸し出されただろうになw
死ぬ間際のアタックに大豆をススメられて死ぬ無情観
石は結局好きな女をものにできず、武士にコンプして足利の大将に難癖つける
ヘタレだったな
 ̄円喜円喜円喜円喜円喜円喜円喜円喜」
―――――――――――――‐┬┘
円喜の館
____.____ |
| | ∧_∧ | | 「ゑぇぃ!!、
| | (# `Д´)| | 儘ならぬ 奥州よのぉ━━━ッ!!!」
| |⌒ て) 人
円喜
| |( ___三ワ < > =≡≡三三三 [安東季長の乱♪]
| | ) ) | ∨
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
SHOGUNの時もそうだったが、おもえばフランキーは切腹やらせると最高だな
てーこなんかでーっきれーだ!
39見た
親房の慟哭シーンでホロリとしてしまった・・・
あと師直の性格変わっててワロタ
DVDのレンタルが近隣の3店舗にない><
ネットで借りようかなあ。
ネットはなかなか順番が回ってこない
師直の戦闘シーン、使い回しだから胴丸のままだった
大鎧での戦闘シーンないのかな?
大鎧になったら金小札目立ちまくりでさすが婆娑羅だと思った
>>334 1話は貞氏も足利の庄を荒し回った悪党に円喜の影がよぎって
無罪放免にするヘタレっぷりだったなww(失礼!緒方拳さん御免なさ〜いっ)。
石のオッ母を殺った悪党の真相も 不在哉丸の武家登用回あたりで
「実は三河で足利の牌を掠めた後、美濃まで略奪行脚してきた
北条の家人でした♪」のシナリオになる筈だったのかも。
貞氏が死んだところ見たときはちょうど緒方拳死んだばっかだったからかなりリアルだったぜ
マイコン 脇扱いも後半ヤマまで健在。
テキサス 得宗に殉(職)じた義兄。滅びの美学
マカロニ 中耳炎悪化で中途リタイアorz
勝野洋は大河では一貫していい仕事してると思う
柄本明とケンカすれば勝つだろう
この師直心得違いを致しておりました
347 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/12(水) 12:32:23 ID:aSNQk3VZ
>>344 マイコンが誰のことだったのか咄嗟に浮かばなかったww
マイコンwww
最近は電話帳の宣伝に出ているな
実際太平記でも間接的には負けてるわけだし
あー、そういや負けてばっかりだな
>>345 逆にイマイチ恵まれてないのが高資だと思う。
太平記は親父の引き立て役
吉宗は空気
風林は電波当主に振り回され・・・
>>352 時宗でも、さえない足利の殿様でしたね。
(妻は廉子)
今原作読み中だけど面白いな
特に道誉の描き方が面白い
これ歴史知らないで小説読んだら敵か味方かって気持ち悪い存在だな
原作は見たことはないけど
道誉の存在ってどうよ?
356 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/16(日) 19:17:41 ID:xz5zLUdk
>>352 とんでもない。
風林では娘にセクハラ三昧だったじゃないかwww
来年主役の養父だというのに
357 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/17(月) 23:35:14 ID:m6gERhpW
>>355 まだ途中5巻だけど
敵か味方かわからない不気味
でもだから高師直が不気味に生きてきた
ご遍も中々のばさらよの
359 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/19(水) 17:16:33 ID:5aqQRZuf
原作では佐々木源氏(六角・塩治)がやったこと
近江でおこっったことはすべて道誉が関与したかのように書かれている
毛利の祖先も活躍するのだがテレビでは出番無かった
活躍っていうか見てただけじゃねw?
しかも最後は大蔵に裏切られてアボンという
361 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/20(木) 00:53:51 ID:Ml/wnVs9
道誉って、戦は上手だし、ばさらといいつつ、文化風流もあるし、
政治力もある。
何気にスーパーマンだと思う。
>>361 そうでないと、高時みたいな歴史上の評価だったろうしなw
363 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/20(木) 16:49:42 ID:Zya2EM0s
室町幕府三管領・四職の中で鎌倉幕府での家格が一番上なのは京極かな?
江戸時代も生き残っている
細川も生き残っているが。傍流だけど。
365 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/21(金) 03:29:06 ID:7eVocaqD
>>363 ダントツで畠山重忠以来の畠山だよ。
畠山(時には足利より上)>斯波(足利とほぼ対等)>>
(越えられない壁)>>細川、山名、京極、一色(傍流)>>
(越えられない壁)>赤松(非御家人)
366 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/21(金) 11:04:52 ID:6SzrEtoK
>>365 血統は入れ替わったけど畠山がいたな
でも京極も近江半国の守護では?
細川は現代になっても首相になって天下を取ったり
足利宗家を凌いだ感があるな
道誉って鎌倉幕府では守護じゃないし
たいした家格でもない
369 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/22(土) 01:35:37 ID:QjlGWfJO
>>366 近江の守護はずっと嫡流の六角。
道誉の功績で近江を半分ずつにした。
六角も鎌倉時代は佐々木だったけど(嫡流だったから)、
京極と対等になったので、六角を名乗るようになった。
斯波も頑張って足利と完全に対等になったら、
足利嫡流も「室町」とか名乗ったかもしれない。
370 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/22(土) 15:33:25 ID:xpzeJ/1d
直義も道誉を庇ってやったのに…
ドラマだとあんな感じだけど、
実際はそうなんだ
>>370 判官殿が妙法院を焼き討ちしたことについて、直義は激怒していたはず。
直義は道誉はかばって、土岐は厳罰に処すべしと主張したんだろ
第43回「足利家の内紛」で、直義が師直・土岐・判官殿の行動を
非難しているシーンがあった。尊氏と親房の秘密会談の後。
近頃の兄上は狂うておりまするぞ!
所詮、外様ではございませぬか(苦笑)
それは違うぞ、直義!
直義は鎌倉幕府が手本と思うておりまする!
振り返れば護良親王を害し奉った辺りからの兄弟不和なんだが
足利家の内紛辺りになると、もう全てか思いの他で
真田尊氏の苦悩の深さが実にうまく演出されているんだよな。
376 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/23(日) 21:01:22 ID:zfHgic91
大河のなかで 名作と 思われ
史実はどうだったかの話をしてるんであって、ドラマ内の話をしてるんではないよ?
一人勘違いしてる人がいるみたいだけど
ここはドラマの話よりも史実の方が優先されるのか?
>>370から読むと、ドラマでは道誉を責めてた直義が実はその逆だったねって
話をしてる人に、ドラマ内の話をしてると思い込んでる人がレスしてかみ合ってない
という状態
このスレは例の中華サイトが更新されると、レスがつくってパターン
先週土曜の更新で妙法院の話が出たんだよ
>>377 たぶん勘違いしてるのはキミ一人だと思うけど
スレタイを良く読むように。
史実の話を力を込めてするのももちろん良いだろうけど、
それも他人を不愉快にしない程度にね。
よろしくたのむよ、ほんと。
>>380 >>370が史実の話振ったら、ドラマの設定で返してきた人がいたから
>>370は史実の話してるんだよと指摘してるのが、何の勘違いなんだ?
蒸し返して悪かった
今は反省している
反省しているなら、二度と蒸し返しなよ。
間違えた。
蒸し返すなよ、だ。
>>380!
なぜ蒸しかえさせた!
スレの政を渡した!
>>381は・・・
>>381は古い。
史実しか見ておらぬ。
史実だけでは、このスレは伸ばせぬ。
変なのが約2名いる
大高重成ってドラマの感じだといかにも師直方な感じなんだけど(実際高一族だし)、
なんで直義に味方したんだろ?
それと、評定なんかでいつも重成と並んでるのは、キャスト表見る限り三戸七郎でおk?
388 :
日曜8時の名無しさん:2008/11/25(火) 23:47:13 ID:bzNm8Fbt
苦しかるまいw
ところで道誉の資質を一番受け継いだ子孫ってやっぱ尼子経久だろうか?
京極高次あたりも実はああいうキャラだったのかもしれん
NHKSOD 太平記ありますか?
ツタヤさん早く完全版おいてください。
宣伝をするわけじゃありませんがツタヤさんの宅配にはありますよ
俺も利用している
忙しくて見る暇なくても延滞料は払わなくていいから助かる
前なんか一ヶ月借りっ放しだったし
とりあえず尊氏が後醍醐の許しなく鎌倉へ出兵する回まで見た
まあそういう人もいるから、人気作の回転が悪いのが宅配の弱点だけど、
人気のない?作品なら別にいくら延滞しても心は痛まないな。
太平記がどうかは知らないけど。
おれがすきなのは使われている日本語が格調高いよな。
ご辺とか時代劇でも余り使わないよな。あの当時の呼称なの?
御出で給えとか、尊氏と藤夜叉一座との踊りの後の文のシーンとか
義経も日本語にこだわりたいと意気込んでいたが
主役がw
高橋コージより緒形が先に行くとはな。
高橋も天地人にでも出ればいいのに。
最近DVDで「草萌える」の総集編見てたので
そういう完全現代語時代劇ってのも面白いけどね
いやどっちがいいとか悪いでなくて
>>397 草燃えるは役者とか全体としてのレベルが高いので現代語でも鑑賞に堪えるでしょうね。
義経あたりは主役がたぶん意味わかってないと思いますからw。
篤姫は水曜時代劇枠でやってくれれば評価できたんですけど、
今年の圧勝で今後の大河の大枠を決めたかもしれないです。
結局、独眼竜→信玄とか
としまつとか、そういうのが受けちゃうんだよなあ
足利義満はNHKがいつかやるだろう
当然よしあきら役は孝太郎だろうし、佐々木も陣内がやれば売れる
太平記が放送されてから17年…確かに陣内もそれなりの年齢になってるな
無論冒頭は「太平記」最終話の尊氏死亡から始まるんですよね?
尊氏はJJサニーさん登場ということで
義満が大河にし難いなら黄金の日日の助左のような
架空の奉公衆を主人公にすればいい。
できれば2代に渡って描けば義教の時代までやれる。
支那サイト更新コネー
そうするとナレーションは一休宗純さんになるのか
世阿弥視点の義満時代は見たいな。
有力守護大名を次々やっつけていく。
蜷川新佐衛門が大河になる予感!
高師直、師泰兄弟って、弟の師直が足利家の執事職についたり、同席の際も弟が上座に座ったりしているけど、
兄者の師泰は妾腹なの?
その癖兄弟仲は良いんだよな
よく分からん兄弟だ
>>408 庶兄説庶弟説どちらもある。
ドラマじゃ前者採用。
意外と大事なことが分かってなかったりするんだね
滅ぼされた一族なんだからしょうがない
足利兄弟
楠木兄弟
新田兄弟
高兄弟
兄弟がクローズアップされていた大河だったな
兄弟はほとんどの大河でクローズアップされてるけどね。
今回の篤姫が地味だっただけで。
今レンタル版で見てるんですが
セル版には予告や紀行も入ってるんでしょうか
セルって販売版の事?
それなら、無い
>>415 ありがとうございます
現存してないのかな……
紀行は炎立つにも入っていなかった。
紀行は確か太平記から始まったと思うが、予告はあったかどうか。
紀行は最近の大河ドラマのDVD化では収録されているが、90年代大河のDVD化では未収録。
一月にでる花の乱に収録されるかどうかは不明だが。
支那キタッ
d
総集編DVD見たあと
原作「私本」を図書館で借り読みしたのが今週には読み終わる
そんな中完全版の一巻が宅配レンタルで届いた
で,第1話見たけどまたこれ難しいな。
ポンポン出てくる言葉や人物関係がイチイチ難しくて“ながら見”じゃついていけん
え?金沢の妹と足利のパパ氏が昔なに?え?とか
「刈田狼藉じゃ」とか
時々まきもどしてセリフ聞きなおさんといかんわ
422 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/19(金) 23:20:31 ID:kBj7dCLQ
踊念仏の時宗のみなさんはあれなんて言ってるの
チリン チリン 「*△〜■」
「ナモーダ」?
んで自己レス
検索するとやっぱり「ナモーダ」とか「ナモーデ」とか言ってるみたいね
やっぱり「南無阿弥陀仏」が訛ってったようだ
>>421 金沢の妹に関しては
>>167-169あたりに
用語等に関しては見てる間は「なんとなく」わかってればいいと思うし
気になるなら見た後で調べてみるといい
円喜の「みしょうぞ」その他の言い回しがたまらん!
>>424 真剣に見てればだいたいわかるんだけどね
今日の難しい言葉(第3話)
「そりゃなんじゃ」
「シトじゃ」
「あんな美人もシトをするのかウヒョー」
DVDが出たというのでTSUTAYAに行ったらレンタルはまだしてないんすね。
とりあえず総集編借りてきたぞ。
総集編なんて見てはいかん
総集編以外にも名場面有杉
太平記の概要をチェックするなら総集編もありだけど、やっぱり完全版の方が圧倒的に面白いのは確か
なので
>>427さん、もし総集編が面白かったら、是非完全版も見て下さい
某サイトで予習しておくのもいいかも知れない
と思ったが、未見の人は見ない方がいいかなw
>>432 某サイトの充実ぶりは凄いからなぁ
シーンがありありと蘇るレベルw
で、また見直してしまうんだな(;´Д`)
むしろ名場面でないところだけを集めた総集編
OP見てて、海原雄山の中の人と同じ名前の人がいるなとおもったら
本人でびっくりしたww
名場面じゃないところの方が少ないぞ。
いや、藤夜叉関連のシーンがあるか
はいはい
438 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/24(水) 18:49:30 ID:zlpgOOFD
439 :
427:2008/12/24(水) 21:41:15 ID:/jAzyo9s
総集編見たよ、話飛びまくりぶりに泣けたけど、
これだけはしょりながらも面白いよ!やっぱ時代が動くドラマは
面白い。これこそ大河。そして演技が確かな美男美女キャストなら尚良い。
完全版はTSUTAYAが置いてくれるの待つしか・・そもそも
スカパの時専の放送待ってたけど待ちきれなくてレンタル行ったんだけどね。
放送時は厨房で、話が難しくて付いていけなかったが、
とにかく真田沢口夫婦が見たくて見てた。断片的に覚えてたのは
宮沢りえ絡みで真田尊氏がうろたえてる場面・・。真田氏が
あの鎧姿で馬乗ってるだけで見惚れるな。
美貌でも後藤久美子は演技が放送事故級だったが。
キャスト、脚本のクオリティ、めったに取り上げられない南北朝という時代、
尊氏という人物を映像化した価値は高い。今のご時世にはもう無理だろうね。
5巻まで見終わった
高時と小田茜コンビが戯れてるシーンがマジで怖かったwww
ところでウィキ見たら新田貞義キャスト交代してたんだね。
道理で顔が一致しないと思った・・。
w
名前間違い、義貞だ。昔の教科書で尊氏肖像になってた騎馬武者の絵は、
高師直の柄本氏に見える。
>>439 宣伝するわけじゃありませんが
>>392 コンスタントに借りる人なら月2000円で8本
そう高い値段設定でもありませんにょ
ツタヤ、店舗でのレンタルが始まってた
総集編3巻で妙に印象的だったのが、尊氏が「たわけが!」っつて
嫡男を叱りつける場面。存在を疎んじてるような庶子の直冬が
能力高くて、正妻所生の期待の嫡男のデキが悪くていらだつのが人間らしいw
征夷大将軍になっても、死ぬ間際まで身内争いに明け暮れてるのが
哀れだった。直冬を殺さなかったのが唯一の救いな感じ。
直義はともかく、頼朝ほどには一族粛正してないのかな?
>444
TSUTAYA宅配があるのか・・このクオリティなら買っても・・
と思うがやっぱり値段が・・。宅配見てみます。
>>446 ひとによって価値観の違いがあるから、何とも言えないですけど、
俺は一応コレクション的に完全版DVDを購入した
で、全部見終わってからの感想は、損した気は全く無かった
TVで録画してあったのは、何故か総集編の2〜4話だけだったので、尚更だけどw
まぁ強く薦める気は無いけど、買っても損は無いよ
先日初めて全話みた。
とてもおもしろかったけど全体のペース配分に疑問。
たぶん何度も言われてるだろうけど足利決起まで時間とりすぎて
中盤以降が駆け足になったのが残念だ。
湊川の戦いから尻上がりに面白くなったのに。
小田茜ってあの時12歳だっけ?みえねーよなあ
TSUTAYA宅配申し込んできたお。楽しみw
源平時代から思えば、足利にしてみれば出自不明の
伊豆の土豪ごときの北条が貴族気取りとか
笑わせんなって感じだっただろうな〜。
>448
でも、鎌倉幕府転覆、後醍醐追放までは爽快感あるけど
晩年は実の兄弟親子の身内争いだし、
話が重いから長々やらなくてよかったかも。
病気で死ぬ直前まで戦の最前線って、そんなに
嫡男が使えなかったのか・・。
>>450 >晩年は実の兄弟親子の身内争いだし、
>話が重いから長々やらなくてよかったかも。
あれでも相当端折ってるんだけどねえ。
むしろよくまとめたって感じ。
店舗でレンタル
借りてきた
俺もTSUTAYA宅配組だけど、最後の一巻がなかなか到着しないな〜なんて思っていたら、
月に借りられる限度を越えていたw
スポットで借りてもいいけど、面倒だから来月まで我慢しよ
吉川英治の『私本』を読み終わったので
今日はお昼休みに市立図書館(職場から徒歩2分)で
「池波正太郎 『真田太平記』」を借りて年末年始で読もうと思ったら
1,2巻が貸し出し中でした。
それで結局「山岡荘八『新太平記』」を借りてみた。
作家の視点の違いがどう表れてるかな。
大河スレにはスレ違いな日記ですまん。
真田太平記は時代背景が違うぞwww
総集編だと佐々木への北条上層部のパワハラがカットされてるな。
京都攻略へ着手
>>455 わかってるよw
DVDと図書館でいろんな作品を並行して視聴したり原作読んだりしてんだ
こういう感じかな
大河家康−−−−−−−−−−−−
原作家康−−−−−−−−−−−−−−−
大河総集編太平記−−
大河総集編草燃える−−−
原作炎環−
時代劇真田−ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
原作太平記ーーーー
大河太平記ーーーーー
原作山霧ーー
それ、何て生没グラフ?
あの貧乏御家人の新田がパワハラに耐えかねて切れた
しかし、最初から小物感がただよう。
ショーケン新田ってムスっとした顔で黙ってるのがほとんどで
セリフといえば「我が新田は貧しい故〜」みたいなのしか無いんだよな……
本格的に絡む前の降板だから不憫だな
なんというか新田氏自体が昔から要領の悪い一族だなーと思う。
鎌倉炎上はきょうびの日本映画よりいいな。
神回だ。
鎌倉あっての高時といふ高時
鎌倉は北条の分身という長崎
生きてこそさく華もあるという金沢
最近の日本人は進退の見苦しいのが多いが、彼らのもののふの精神を見習って欲しい。
篤姫なんぞはちっとも感動せなんだ。
幕府有力御家人だった
足利と佐々木の品のよさと名和、赤松との対比。
宅配レンタル早いね、もう1,2巻届いたよ。
貞氏の苦悩、高氏の若さ、道誉の胡散臭さ、
細かい心の動きがじっくり見れるよ。
りえちゃんもふっくらしててかわいい。
美男美女のロマンスは絵になるな。
ところで冒頭安達泰盛が出てたけど、たしかギバちゃんは
時宗で泰盛だっけ?で、楠木殿は草燃えるの安達盛長・・
安達氏が生まれ変わって北条を滅ぼすのかw
総集編しか見ていないと勘違いすること
長崎高資は矢があたって死んだ
名和長年は公家
阿野廉子はおとなしい
高師直の軍事クーデターはマジでやってる
469 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/28(日) 11:49:54 ID:T8aR51DN
高師直の軍事クーデターは狂言説が根強いけれど
マジでやってたら
高氏って、元は公家の出だと聞いたけれど征夷大将軍を目指すのか
又は、斯波家あたりが足利の血統を継ぎ、開幕を目指すのかな
470 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/28(日) 11:55:22 ID:6gCUCBjK
クーデターをやるにしても、足利を全員殺しはしないでしょ
>>461 少年時代の新田が尊氏に偉そうに北条の犬になるなとか言うが
滑舌が悪すぎてちゃんと聞こえない
> 阿野廉子はおとなしい
船であれをしたときは凍りついたな
女おそろしす
偉大な父に劣等感を感じ、母上にケツを叩かれる義詮。
闘鶏に逃避しては愚痴をこぼす日々。
歴史は繰り返す。
年末に吉野行ってくるわ
判官が従五位下だったんだけど
当時の高氏は何位だったの?
高資いばりすぎ
御家人の中で足利が弱すぎな描かれ方だが、実際は足利って有力御家人だったんだろ。
隠岐へ流されるときになんか漢文を先帝に見せるシーンがあったと昔
ここでみたきおくがあるけど、ないんだけど。
479 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/28(日) 23:50:49 ID:MibVyrzj
>>476 北条時代 正五位下治部大輔 ※高時は従四位下相模守
建武の新政時 従二位鎮守府将軍
従二位北畠顕家が「なんで武士ごときにあんな高位高官をやるんだ!」と怒るわけだ。
ちなみに新田義貞は無位無官→正四位左中将で北条高時より上
480 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/29(月) 00:03:53 ID:2EtuMpM8
>>477 独裁者の側近ってのはあんなもの。
ローマ皇帝の奴隷とか、秦の宦官だった趙高(馬鹿論争で有名)とか
綱吉のお気に入りの吉良上野とか。
今日の日本でも、角栄の秘書の早坂茂三とか、小泉の秘書の飯島とかは
大臣クラスの大物政治家でもぺこぺこしていたそうな。
今をときめく小沢なんぞは早坂のぱしりやってくらい。
>>478 有名な小島高徳のエピソードは紀行で紹介されたけど、本編ではやらなかった。
2話同時きた
有力御家人だからこそああいう図式になったんじゃないか
ちゃんと読めよ
ああいう図式ってなに?
>>479 吉良上野介が従四位上だったはず
高時にして従四位下って得宗にしては思ったより低いな
尊氏「直常、佐々木判官殿はいかがなされた?」
桃井「いつもの寝返り病でござります。
『師直の陣に加わるゆえ、後はよしなに』と
ほざいて!。」
師直クーデターで深刻な事態なのに、このシーンで笑った
487 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/29(月) 11:52:38 ID:4Kc4B2on
知るかwwwwwwww
完全版、レンタル借りてきて「凱旋」まで見た。
TVでリアルに見たとき以来だけど、やはりおもしろい!
年末年始は、酒でも飲みながらこれ見て楽しめそうだ。
鎌倉炎上まで終わった
確かに凄いね
幕府崩壊が近づくにつれて高時が魅せるようになるのに比例して
金沢がどんどん小物ぶり露呈していってるな
俺も見てます
年末年始にもってこいです
DVD完全版を見たがこれは評判に違わない内容だな。
正直、面白すぎる。
つーか、師直が尊氏に扇子でバチバチ叩かれるシーンが面白すぎるwww
佐々木道誉は名前だけ知ってた。赤橋守時は名前さえ知らなかった。
大河太平記のおかげでこの二人がとても好きになったよ。
有名な尊氏と直義、後醍醐や楠木なんかは人間味豊かに描かれていて良かった。
後醍醐はもっと怪物にしてもいいと思うがいろいろ差しさわりがあったんだろうな。
逆に新田義貞は貧乏臭さと小物ぶりばかり印象に残って損したね。
ほとんどB級扱い。俺が新田郡の住人なら怒るw
鎌倉炎上までの数話がおもしろいです
みなさんはどのあたり?
赤井が大根すぎる
殺陣は手だけでやってる。
後醍醐天皇も才気ある帝なんだけど惜しむらくは
大覚寺統でも庶流なんだよな
後醍醐天皇が惜しいのは才気の使い方を間違ったことだろう
日本の統治者で独裁者型は好まれないしね。
つーか天皇家にこのタイプが現れるとたいてい国が荒れる。
明治天皇だけが唯一の例外かも。
明治天皇が独裁者?
>>497 息子が戦闘型宮というこれまた才気を発揮した。
天台座主経験者にして戦を好むという
篤姫で帝役をした人と仁左衛門とでは比較にすらならない
前者はホテルのエレベーターでいっしょになって一般人に気づかれて舌打ちしていた
デラックスルームへと消えていったが
>>498 若いころは維新の立役者たちの傀儡、
壮年期には立憲君主
憲法上では主権者だけど、独裁とはとてもじゃないが言えん罠
>>494 やっぱバサラ殿との絡みのシーンでしょ
六波羅探題襲撃の際の
道誉『ひとつ気に食わん、わしも連れてけ』
尊氏『それもよかろう、苦しかるまい』
最終回の
尊氏『わしは生涯の友と思うておる』
道誉『かなわんのう・・・ハッハッハッハッハッ』
とかね
503 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/30(火) 21:33:16 ID:g/XWpeuJ
道誉って普段は「あっはっは」とおふざけの雰囲気だけど、やる時はシリアスになるのがかっこいい。
花夜又、藤夜又と話しながら太刀を取り、膳をすーっとどけて、床にぶすっ!とか
「佐々木判官、裏切りごめん」と太刀で使者を切り捨てるとことか。
この時の樋口可南子のきれいさといったら
歴史上の美人とはこんなのだったのではないかと妄想をかきたててくれる。
>>502 闘犬1000匹
戦えるんじゃぁないかw
>>504 樋口可南子は政宗の淀殿のほうがエロくていいよ。
見比べるとたった数年で落ち着いちゃった感じがするよ。
507 :
日曜8時の名無しさん:2008/12/31(水) 17:05:35 ID:pCA0y9uM
きれいさ、なら凛としていた「太平記」だな。
エロさなら「政宗」だけど、おれも太平記の方がいい。
508 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/01(木) 18:13:27 ID:H290SiYH
あけおめ
時代劇チャンネルでいよいよ放送!
と、さっきCMでやってたので記念カキコ
ついに放送開始か ?
2009年の時代劇チャンネルは、大河関係に力を入れる方針のようだから
いつかやるとは思っていたけど
美女談義なら
「ああ!これは恋の歌だ!!」
「はい!!恋の歌でございます!!!」
両者ポーッもじもじ
このやりとりがなんともいえん
>>510 それって、高氏が登子と初めて会ったころの事かな
まずあり得ないけれど
新田では、北条の娘を娶ることになっても、そんな光景はないだろうな
CM見た。3月からか。
おんな太閤記の時間帯かな。
DVD完全版、一通り全部見たけどリアルでTV放映されていたものとは
違うね。
筋書きはもちろん同じだけど、当時放映されなかった裏バージョンで
ほとんど全編が編集されている。
これはこれで面白かった。
記憶力すげーな
裏バージョンって何だ ?
あーほらカットされた部分でそこだけ英語でしゃべるやつ
OP音楽前にナレーション説明ある回が
十数回以上あるけど、時専ではカットかな?
あれないとわけわかんなくなることもある。
南北朝時代史の通史読んでない人にとっては。
ところでOP冒頭の2人の天狗?らしき像が
見合ってるけど尊氏と忠義の象徴かな?
南朝と北朝?朝廷と幕府?
>>515 例えば、「大逆転」で判官殿が箱根で寝返るシーン。
TVで放映されたシーンは、注進にきた新田の使者をニヤリと笑って、
「思うところあり寝返りごめん!」と切り捨て、新田の陣に徒歩で
切り込んで行ったけど、DVD完全版では馬を与えられていて馬上から
同じ台詞を言って使者に切り付けるシーンに置き換わっている。
また、「尊氏の死」の最後のシーン、金閣寺をバックに尊氏が写る
ところでは、TV版では大鎧を纏った若かりし頃なのに対して、DVDで
は晩年の頃の宮廷装束を纏っているシーンになっている。
これはほんの一例、その他、数え切れないほど編集されているよ。
裏バージョン、言葉が足りずスマン。
>>517 OP映像は
古典太平記にある、雲景が愛宕山の天狗たち見せられた幻視を基に映像化したものだと思う。
だからという訳ではないが、OPの真の主役は崇徳院なんだよね(;´Д`)アブナイ
レンタルしはじめた途端に時専放送が決まるとはwまあしっかり録画します。
今一番ストレスたまる4巻だが、柿の木の話の意味とか花夜叉の正体とか
改めて判明して総集編どれだけカットしてた分かった。
たしかにゴクミや柳葉に使ってる無駄な時間を後半に回すべきでしたな・・。
総集編の新田は最初からショーケンじゃなかったかも。
尊氏と馬之介の京都の伯父さん宅で退屈な話の間に
菓子を食いまくるミニコントが好きだw馬之介は尊氏の
プライベート担当って感じで、やっぱり大きな歴史の
動きの間にこういう人間らしい面の描写も必要かと。
ところでナレーションで北条を「平家」と言ってるのが
気になる・・平家っつたら伊勢平氏清盛一家の事で、
他の平氏、まして傍流もいいとこな北条に平家とは言わないと思うが。
ゴクミの男装姿は個人的に好みです
>>518 それは91年当時ビデオに録画したものと、きちんと完全版DVDと対差した結果なのか?
>>518 何処の裏バージョンなのか分からないが、
放送当時は判官殿は馬上にて寝返り御免!だし
金閣寺バックの尊氏は晩年の尊氏だよ。
うちにも当時の録画が残っているから間違いない。
>>517 2〜3年前にファミ劇で放送したときは、カットされなかった。
>>518 当時録画したVHSがあるので確認したが
523と同じだわ
記憶違いか痴呆症の始まりか
どちらかと思う
ビデオでの記録がある
>>523と、記憶のみの
>>525では証拠があるほうが正しいと判断せざるを得ないだろう。
「間違いない」と断言されようが、証拠のない話をこれ以上続けても水掛け論になるだけだ。
あげてもらった例以外にも修正がたくさんあるそうだが、
なぜそんな修正したものを完全版で出さなくてはならないのかも納得がいかない。
そうか、記憶違いでしたかね。
まあ録画してなかったから、なんにせよDVD完全版のレンタルが始まった
おかげで、じっくり楽しめるようになったのはよかった。
前半の、ましらの石や藤夜叉とのからみも改めて見直してみると、なか
なかいい感じに思えた。
529 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/04(日) 14:17:40 ID:DMALj4VE
単純にTV放送したものをDVDに移しているだけの物に、どうやって別編集Verを入れられるんだろうか?
それに仮に別編集Verが当時あったとしても17〜8年前の物だけに、残っているとは思えない
で、本当に別編集Verだったとするのなら、編集するくらいなら紀行は残しておけって思う
もう17〜8年前の作品
記憶だけでたどった場合、他の作品と記憶が混ざっていてもなんら不思議じゃないけどね
別編集はない。結論はもう出ている。
紀行は残っていても権利関係で収録できないと聞いたが?
炎立つでも収録されていなかったし。
今度出る花の乱でどうなるかはわからないが。
高嶋もやっと弟役から脱却か
二十年近く経ってるのに高嶋の容貌の変わらなさにワロタw
むしろ痩せてよい感じになったかも。
足利、楠木、新田兄弟は兄=慎重、弟=直情型 でキャラ被ってるな
まぁまぁ、せっかく祝!放送決定なんだし
今年の大河を早くも脱落しかけてる自分としては太平記を楽しみたいので
ノンビリやりましょうや。
DVDレンタルもいいけれど、せっかくなんで時専で楽しみまするよ
535 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/05(月) 14:55:10 ID:wq0Kev9t
>>533 >兄=慎重、弟=直情型
足利の場合、本当は(?)逆だったみたいですけどね。
>>535 その役の時は柳生宗矩という強烈な兄貴がいたけど?
538 :
537:2009/01/05(月) 19:18:12 ID:bUQ+/FS6
いや、ちがった!スマン
あれは叔父だったかも
539 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/05(月) 19:28:07 ID:G2SJ9KfB
叔父で正解
まあ、弟っぽい描き方ではあったが
沢口靖子の姫、かわいいな。
組!とのギャップがすごい。
俺の心のヒロインは原田廉子さま
542 :
藤夜叉:2009/01/07(水) 10:12:56 ID:514ASixY
やっぱ最高は宮沢りえでしょ〜
かなり演技はへたくそだったけど……
高氏とましらのいし、藤夜叉の三角関係がいいな
543 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/07(水) 10:27:36 ID:kux3apSc
ツタやのレンタル大河祭りは去年で終わりと思いきや・・・・・・
行きつけの店に突然、完全版13巻が並んでいて驚いた・・・・・・
「太平記」と「真田太平記」の"W太平記"だけは名作だから棚で見つけて
声が出そうになったwww
544 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/07(水) 10:39:12 ID:514ASixY
太平記のみどころは出逢いと別れ……
高氏がたくさんの出逢いと別れを繰り返し成長していくのが見ててたのしかった
涙なしではみれない別れのシーンの数々@父貞氏(緒形拳)の遺言
A赤橋守時(勝野洋)が人質の登子を逃がす
B日野俊基(榎木孝明)の斬首
C楠木正成(武田鉄矢)と戦わねばならない宿命
D弟(高島政伸)との骨肉の争い
E一色右馬介の最期
【思い出のシーン】@尊氏の最期に皆で宴会をしているときの佐々木判官との会話 (真田と陣内の盟友関係はよかった)
A登子との出逢いのやりとり(母の代理で写本を返しに行ったとき
B父貞氏の遺言
『父のように迷うな!!神の許しがあれば天下をとれ!!』
C弟との別れ『弟を殺した〜!!父親〜!!母上〜!!弟〜!!』
D佐々木道誉
『佐々木判官、思うところあり、寝返りご免!!!!』
道誉:『一つ気にいらん、それがしも連れて行かれよ』
高氏:『まあ、くるしかるまい』
(2人で顔を見合わせ微笑む)
鎌倉幕府の取り調べを受けピンチの高氏を救った道誉の証言E楠木正成
花夜叉一座に紛れて踊ったとき
正成:『冠者はねもけにきんけるや〜』
高師直:『あれは夜這いの歌でござろう』
足利とは戦わぬが上策にござりまする!! なにとぞ帝の深い御心で足利と和議を!!
「時宗」と結びつけると面白いな
ましらの石は安達泰盛の隠し子か?とか
時宗の足利だった西岡徳馬が長崎一門になって足利に嫌がらせとか
>>542 藤夜叉は登場時こそ「何この大根」って感じだったけど、
どんどん演技上手くなっていったな。
548 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/07(水) 12:56:33 ID:514ASixY
太平記からの再登板が多いのは秀吉と時宗だよね
【秀吉】
真田広之(足利尊氏→石田三成)
沢口靖子(登子→おね)
高島政伸(足利忠義→羽柴秀長)
赤井英和(楠木正季→石川五右衛門)
時宗は太平記の前の時代で時期的にも近いから、もっと興味深いね
【北条時宗】
柳葉敏郎(ましらの石→安達泰盛)
西岡徳馬(長崎高資→足利泰氏)
原田美枝子(阿野簾子→桔梗、西岡の嫁)
上杉憲房の子孫が左團次上杉憲政というのは納得できる
宗尊親王も名前だけ出てくるな
最初に太平記みた時は安達泰盛も北条長時も知らなかったが、
今改めて完全版見ると「時宗」のあの人の子孫なんだなと分かる
学校では詳しくやらないからね
>>548 宗尊親王はちゃんと登場したよ
それもかなり出番が多かったが、最後は二月騒動でアボーン
秀吉でもリアルでも弟な高島弟、貞氏が倒れた時の
「いざとなったら次男とはつまらん者よ、ほったらかしじゃ!」
という台詞が妙にリアリティがあっておかしかったw
金田龍之介>松平健>平幹二郎>川崎麻代>宮迫博之>(一代略)>勝野洋
洒落にならないレベルで濃厚な赤橋流北条家
553 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/07(水) 23:06:59 ID:z+7OZLHh
>>552 つうか得宗からして、
金田>マツケン>(略)>渡辺謙>モトヤ>(略)>鶴ちゃん
なわけでw
あとマツケンの子供が平幹二朗と伊東四朗w
554 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/07(水) 23:47:28 ID:7yun9C7v
>>552 安達家も
武田鉄也>火野正平>小野武彦>ギバ
と結構濃いメンツ
真田広之>>>>市川團十郎>佐野史郎>田口トモロヲ>>玉置浩司or三谷幸喜
誰か補完ヨロww
足利は
西岡コ馬−尾美としのり−俊藤光利−緒形拳−真田広之
原田美枝子の子が斯波の始祖になるのかな
あれだけ派手に登場していた宗尊親王を名前だけとはwww
国盗りで義輝が出てた気がする
足利義輝は今見られる国盗り物語の総集編ではいなかったような気がする。
本編では多分登場していたのだろう。近藤正臣が挫折を味わうところでもあるし。
三谷幸喜の足利義昭は功名が辻だったか。あまり出番がなかったように記憶しているが・・・。
560 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/08(木) 11:27:19 ID:6lGQ2U9t
>>555 将軍家の流れということなら
真田広之>片岡孝太郎>(3代略)>小林勝也>(1代略)>市川團十郎>松岡昌宏>
田口トモロヲ>(1代略)>田口トモロヲ>(1代略)>山口祥行>(1代略)>玉置浩二
562 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/08(木) 19:00:16 ID:K//1WNS5
>>561 総集編でも義輝暗殺のシーンはあるよ。
義輝は竹脇無我。
みなさんの大河知識に絶句。
45話見たけど、陣内がトメとかわろた
どの大河でもあることだけど、終盤になるとキャストがスカスカになるのは
避けられんから仕方ないけどね
太平記でのトメといったらやっぱり片岡父だけど
緒形父をも差し置いてトメに名前が出るだけあって
本編での存在感とオーラは圧倒的すぎる
「秀吉」での大門団長扮する織田上総介さえもかなわないと思うな
45話が見れん・・・
44までは普通に見れたのに何故orz
>>566 土豆?
海外串刺さないと見られないよ
日本のIPは遮断してる
直義毒殺・直冬退却〜ラストシーンまでは
相当かっ飛ばしてますね。まあ、これから南朝方と
京都争奪を繰り返すわけでまじめにやると視聴者
わけわかんなくなるからしなくて正解だったけど。
ところで、尊氏南朝に降伏・征夷大将軍解任ってやったっけ?
>>560 確か10代義植は花の乱では大沢たかお、
毛利元就では田口トモロヲが演じていたような。
どちらも出番は一瞬だったが。
決め手となる戦闘シーンに金を集中したのは良かったかもしれない
後半のドロドロした戦闘に金かけるよりは
/: . /: . : . : . : j: . : . : . : . i: . : . : . : . : .ヽ ∧
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. { j ,': . : .',::イ::/:::!〈 {{:;;::;;.} {:;;:::;;:} .j ト、';';::ハ: . : . i
ヘ { i: :::: . ∨i/::::{', 弋とソ 弋とソ ´ /j:::::∨ i: .::::. i とらドラ!
>‐'ヘ { 1::::::::::!: . :::::ト', ` ハj:::: : . j:::.:::::::|
, ' ´ \ ヽ V::::::::::V: .:::i::::ゝ ー----‐ 7 /´j:::. : . j:::::::::::i
r ' ´ \ヽ V/ `V ::::i:::::::::\ ゝ_ / /:::::;'::. : . ハ:::::i::::j
/ ', 〈´ V::::{\:::::::::iヽ、 , <i:::::::::::;': . / / j:::ハ:/
{ 、__ -‐─-、 j ', V,ヘ V;;;ィ ,':::::::::/: ./j,イ〃:/ j/
´ ヽく ト \ ヾ }:::ト, !\ //::: /〃/-、'
} j `、 } j:::ト\ >:::`,´ \
j / ',ヽ{ {::j ゙ヾミ=-、__,,彡´ヘ::::ヘ ヽ
ー─---───-{ j ,' }ヽ Y >tZtニ=、、 ヘ::::ヘ 1 ヽ.ー-、
j j j ヘ / 〃゙´ /ハヽ ヾ;、 ヾ::::{ ` ',
572 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 10:01:34 ID:lL85Zkr0
/⌒ヽ
/: : : : ハ
_,. '´: :―- 、: : X⌒ヽ、
, ': : : : : : :,>-: : : : : : : : : : >‐ 、
/: : : : : :./: : : : :./: : : : : : : ヽ: : ヽ
/: : : : : /: : : : : : /: : : : : : : : : : !: : : :ハ
/: : : : :./: : : : : : /: : : : : : : : : : : |: : : : :ハ
/: : /: :/: : : : : : /: : : : : : : : : : : : |: : : : : :.',
/: :./: :/: : : : : : : :/ヽ/ヽ: : : : : : :.ハ: : : : : :.',
/: :/: : :!: : : : : : :〃/ \|:.!: : :斗匕∨: : !: : |
/: :/: : : !: : : : : /才T示ト !ハ: : /rz=ぇ!!: :/: : | ̄ ̄¨ ' ‥‐- 、___
/: :/: : : :|: :|: : : i vZツ |/ vZツ |:V: : : :|  ̄ ̄¨ ,二ニつ とらドラ!
/: :/: : : : |: :ハ: : :.ヽ. ' |厶イ: :/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`'' ー--、 くふ
/: :/ / ̄∨|: \|\> ハ_,〃レ `ー'゛
./: : : :,' V: : : :ト、 ∠⌒) , イ/
: : : : :.| \: : :\> 、 , イ: : :リ
: : : : :.| ヽ !ヽ: :ハ \_/ 「 | |: : :∧
: : : : :.| |::::|: :.ハ彳ハ メ、|∧: :.!:∧
: : : : :.| |::::|: : : Vん|ト、_》!: :.V: : :.ハ
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: : : : 弋二T ̄ ̄¨|::::|: : : :.| !! /: : : : :|: : : : !
573 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 12:13:20 ID:8T980vS8
会長はあみちゃんに似てるからまあ偽かわいいって感じかな
ただ、キャラが痛すぎるのできもい
やはりあみちゃんかわいかw
574 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 13:24:16 ID:cJj4k/29
大河ちゃん可愛い
575 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 13:30:11 ID:7mbCAygC
全話
ってなんで最初の解説シーンないの?
576 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 13:35:02 ID:lISxXcj/
大河より亜美ちゃんがかわいいよ
577 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 14:01:23 ID:WwnGKnCm
3月から時専で放送開始!!!!!!!!!!
578 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 14:13:45 ID:7mbCAygC
あれ?解説あるのもあるな
権利関係か?
579 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 14:35:09 ID:pxjBRZS/
とらドラスレ
580 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 15:49:19 ID:vBEc/TU1
毎回解説あったわけじゃないし
581 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 15:56:48 ID:zfUYBUmV
北畠親房は最初、平幹二朗の予定だったらしいね
だとすれば信長の随天と連投だったことになる??
田向作品だけあって、武田信玄からの再登板がたくさんいたよね
しかも、勝野洋は赤橋守時→細川藤孝で連投だったな
582 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 16:00:00 ID:DvtOpPLD
田向じゃないだろ
583 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/09(金) 16:27:33 ID:7mbCAygC
ファミリー劇場でやったのは
ほとんど解説あったような気がするが
そう、ほとんどある。だが全部ではない。それはDVDも同じ。
時専で放送されて、DVD未収録の解説があるというのなら、明確な根拠を示してくれ。
×時専
○ファミリー劇場
お年玉(+へそくり)で完全版買うべきか迷う所だ…。放送当時2歳だったから全然見てないんだけど、評判良いしな〜。
時専で3月に放送されるようなので楽しみだ。
>>586 取りあえず時専が見れるなら、それで判断するのもいいんじゃね?
まぁ、買っても損はしないよ
尊氏が後醍醐天皇に反旗を翻してから楠木正成、北畠顕家、新田義貞と次々に散って行ったなぁ…
みんな尊氏の魅力的なライバルという感じだった。
ていうか放送当時は小さくて観てなかったけど翔ぶが如くとか太平記とか最近観たらかなり面白かったw
今の大河観るとなんだかなぁ〜となるわwなんでこんなに変わってしまったんだろう…
今だと戦国ものでもテーマ曲が妙に爽快だもんなぁ
91年頃はインターネットやニンテンドーDSもないし、携帯電話も身近には存在しない時代。
CSもないし、ほぼ地上派テレビでしか映像を見る選択肢がない時代。
今とは違いすぎる。最近の大河は確かに問題あるとは思うが、篤姫はこの太平記に匹敵する視聴率をたたき出したのも事実。
いくら今の大河の問題点を指摘しようとも、視聴率という錦の美旗の前にはその声はかすんでしまうしかない。
我々がどんなに批判しようとも、理解できないと言おうとも篤姫はあれだけの人が見ていたという事実は重いはず。
視聴率はNHKでは関係ないように思えるが、かつて花の乱の低視聴率が
時代設定で冒険するのをためらわせているのは間違いない。
592 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/10(土) 01:18:02 ID:h3JdRhv3
錦の美旗age
美しくてどうする。
御旗だったよw
去年のゴミ大河には不思議とこういう訳のわからん場違いな事を言い出す
工作員が多いw
俺、「篤姫」はあれはあれで面白かったけどね
むしろ、他作品を貶すのは良くないよ、何処のスレでも言えることだけど
わざわざ「太平記」のスレに来て、圧姫の正当性を押しつけようとしてる奴が
何を偉そうにw
これ以後は釣られないんで。
スレ汚しになるからな。
何か勘違いしているようだけど、俺が篤姫の”あ”の字を言ったのは595が初めてだよ
俺だって「太平記」スレで篤姫を語りたくないし
ただ、批判をしたいのなら、このスレじゃなく該当スレでやるべきだと思ってる
598 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/10(土) 02:25:41 ID:Ea2as0EX
樋口可奈子と宮沢りえと言えば2大ヘアヌードではないかw
完全版改めて見ると右馬介のおちゃめなシーンとかあって笑えるな
総集編だと真面目なキャラに見えるが。
>>597 だったら、篤姫ヲタのところ構わぬ他大河叩きと
スレタイ無視の篤姫賛美も指摘してくないと。
>>599 それは、それを書き込んでいる奴に言ってくれ、俺が管理している訳じゃないんだからw
もうこれ以上他作品の話題はしたくないので、あしからず…
このスレで別番組の話題を持ち出す奴も持ち出す奴なら(っと言うほどでもないけどね)
それをことさら執拗にたたく奴もたたく奴(こっちの方が悪質w)
602 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/10(土) 12:29:37 ID:SlOx3f13
いまにして思えば、よくこの時代を取り上げたな〜と感心してしまう。
非常にわかりにくい歴史背景や、天皇が絡んでの権力闘争などを見やすく作ってくれている。
キャストをみてもベテラン、若手、アイドル巧みにまぜて珠玉の一作といえるのではないでしょうか
1333年〜1339年のわずか6年の間に色々とありすぎるんだよな
無論、その期間で主要人物も次々と消えていく…
この期間を全体の半分の話数を使っているので、その辺をよく考えられていると思う
604 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/10(土) 13:39:37 ID:PYS6EmfS
後半は愚だ具だだけどな
で世間を騒がせた2大ヘアヌード女優へのコメントはないのか…
606 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/10(土) 13:45:17 ID:wMPOGkDF
ど田舎富山DQN男の家族消えろ ど田舎富山DQN男の親消えろ ど田舎富山DQN男の子供消えろ ど田舎富山DQN男の親戚消えろ
ど田舎富山DQN男の家族消えろ ど田舎富山DQN男の親消えろ ど田舎富山DQN男の子供消えろ ど田舎富山DQN男の親戚消えろ
ど田舎富山DQN男の家族消えろ ど田舎富山DQN男の親消えろ ど田舎富山DQN男の子供消えろ ど田舎富山DQN男の親戚消えろ
ど田舎富山DQN男の家族消えろ ど田舎富山DQN男の親消えろ ど田舎富山DQN男の子供消えろ ど田舎富山DQN男の親戚消えろ
ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・)
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね
苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね
苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね
苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね
死ぬとき このレスの事思い出してから地獄へ行けよ
ニヤ(・∀・)ニヤ(・∀・)
>>604 帝崩御以降を丁寧にまとめたら、多分そこから更に1年は掛かるんじゃね?w
それにしっかり話を進めても、マニアな人以外は全くついていけないと思う
そこで足利義満の出番ですよ。
609 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/10(土) 14:31:55 ID:DlDPyDhb
誰か細川頼之主役で小説書いてくれよ。
>>609 ググってみたけど、生没年月日が見事に鎌倉幕府の幕末から南北朝統一までになっているんだなw
今は、主要人物が描かれる大河は減り、マイナーな武将が主人公で出てきているから、
彼を主人公とした小説が出来れば大河ドラマも夢じゃなさそうだ
勘助→篤姫→直江
たしかにここ数年はマイナーだな
612 :
米沢武田家:2009/01/10(土) 15:23:08 ID:4uDg26E4
信玄の末子の信清の子孫である米沢武田家がありました。
信清は、安田三郎と称し、武田氏滅亡の際には甲斐を逃れ高野山に潜んでいましたが、
その後上杉景勝に嫁いでいた姉の菊姫を頼って越後へ下り、上杉家の客分となって武田三郎を名乗り三千三百石を知行していました。
その景勝が越後から会津・米沢と移ると、それに従い、その子孫は代々米沢藩にて高家をつとめ維新を迎えました。
武田 信清(永禄3年(1560年) - 寛永19年3月21日(1642年4月20日)
武田信玄の6男。1582年の武田氏滅亡後、上杉景勝の正室となっていた姉・菊姫の縁を頼って上杉氏に寄寓し、上杉家一門・高家衆筆頭として3300石を領し、武田姓に復帰した(米沢武田家)。
609
館ぶっこわして四国に去るのが
クライマックスってのも何だかな。
細川頼之ほど歴史的重要度と知名度が不釣合いな人は他に殆どいないのでは?
個人的には細川藤孝・忠興親子よりも遥かに重要な存在だと思うんだけど
知名度で比べたらそれこそ月とスッポン・・・・・
615 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/10(土) 19:48:07 ID:DlDPyDhb
>>613 そこをクライマックスにする必要がないだろ。
明徳の乱が地味だというなら、
義満が大船団で迎えに行くのを最後でもいい。
楠木一族との関係を軸にすれば、
けっこういけると思うんだが・・。
いろいろ創作が必要だとしても。
>>614 ですよね。
最近は公益法人改革の流れの中で、NHKも視聴率を必死で取ろうとしているから
義満や頼之が大河の主役を取るには、それなりの要素を入れないといけないだろうな。
女性の自立とか、愛とか、反戦とか、愚鈍な男どもが賢明な女性達に捧げる感謝の視線と無私の自己犠牲とか。
凶悪無惨の室町時代で上の要素を満たしえたのは花の乱だけだけどその結果ときたら・・・
ファミ劇で全話録画済みだがDVD2集を買うことにした。
今待ってるところだがそこで質問。
「太平記のふるさと」は入ってる?
同じファミ劇でやった「信長」は放送でカットされた
アバンタイトルがDVDには入ってたから、
今度も付加価値があるかと期待してるんだが。
遅レスだが
>>400 義詮は38で死んでるから18年経った今では孝太郎では
難しいのでは?
いや自分も太平記の続編があるなら孝太郎の義詮は見たいが。
591読んで、当時は「チャンネル争い」って言葉に重みがあったよなー
としみじみしちまったじゃないかw
80-90年代、ドラクエやFFをするには
「スーファミやプレステをテレビに繋ぐしかなかった」んだよな、忘れてたが
ドラマを見たい派とゲーム機使用派の家庭内抗争は深刻であったぞ
関係ないが、尊氏の嫡男が闘鶏にはまる辺りの流れが
ゲームヲタクのボンボン専務(高時)にこき使われて
新作ドラクエ買いに行列させられる日々だった系列企業の若社長(高氏)が
代々のつきあいだったカマクラ商事から分裂して
関東ローカルだった足利産業を、それなりの全国企業にハッテンさせた所で
気がつけば跡取り息子はDSの付属品と化してて、プレイしてるのは
昔ボンボン専務がやりまくってしたドラクエのリメイク版であった、
みたいな因果応報感がたまらなかった
年末に吉野行ってきたけど
なかなかこうこの辺に地方政権があったっていう歴史的事実が
もちろん史跡なんかはあるとはいえどうもピンとこない
また行ってこよ
>>621 有力者が数多く落ち延びた場所でもあるよね
あの北条時輔も逃れた先は吉野だというし、
追跡を逃れるには畿内一体で最も適した場所なのかも
吉野は壬申の乱の時に大海人皇子が下った場所でもあるから、昔からその辺の歴史があるんでしょね
吉水院てとこなんかは
義経は隠れてたはゴダイゴの御所だったわ秀吉は花見に来るわ
なんかこう歴史の重層を感じたよ
師直をかばって犠牲になる師泰に涙
626 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/12(月) 01:07:30 ID:AN0h4MuL
>>617 上杉憲実とか面白いと思うけどなぁ。
直属の主君・持氏(上司)への忠誠と、幕府という組織内での自分の立場の狭間で
苦悩する智将、という位置付けでね。
現代にも通じるメッセージでできるのではないかと。
でも視聴率は(ry
>>626 それ面白そうだな。
誰か小説で書いてくれたら何十年後かに大河になるかもしれん。
だが恐ろしく暗い大河になりそうだな。
自分だけじゃなくて息子の代まで巻き込む悲劇だからねえ
『関東公方、その歴史は足利尊氏が息子基氏を鎌倉に配した事に始まる』
みたいなナレーションでドラマが始まるのを想像したよ
むしろ基氏から始まる関東の歴史を
炎立つスタイルでやってもいいんじゃないか?
直義の怨念により、反将軍家の姿勢を受け継いでいく、
関東公方と管領上杉の悲劇と因縁の歴史。
んん・・ちょっと締め方が難しいか。
>>630 太田道灌登場→そこに古河・小弓の公方を重ねて今川・北条の栄華→小田原落城でおしまい、とか。
関東200年史みたいな形で。
だめか。
細川頼之は漏れも消防の時に読んだ
義満の歴史マンガが無かったら永遠に印象皆無な人物だったかも。
>>607 後醍醐崩御の回は
それまで隠岐配流や一天両帝とかで時たま顔姿だけチラリの扱いだった
光厳院に台詞付きの出番が廻って来ててチョット感動♪
すみません、時代劇専門chで太平記が放映されるって本当ですか?
いつから放送開始なんでしょうか。
本当なら契約しないと・・・。
>>633 時専でときどきCMやってる。
3月何日からかはわからない。
>>633 時代的専門チャンネルのメルマガ「わかめーる」に3月から放送とありましたよ
>>634-636 そうですか、公式HPみてもアナウンスはなさそうだし。
やっぱ2月頃まで待たないと正式な日程も出ないんでしょうね。
おそらく、おんな太閤記の後番組なんでしょうな。
3/16(月)スタートと予想する。
宮沢りえ、初登場は稚拙だったが、
尊氏と再会した時の演技はすごくいいなあ。
尊氏がフジヤ丸をじっと見てるときの伏し目がちの表情とか、
「・・・御殿も」とひしゃくもって見送った場面とか。
たそがれ清兵もいい感じだった。
尊氏と並ぶときは身体を縮め気味なのも心得てるなw
フジヤ丸って誰だよw
いざや丸だったかw
もりなが親王じゃなくてもりよし親王言ってるな
昭和時代は「良」は「なが」って読むんだいって
そういう教育だったもんだが
まだ本人もご存命な時期だけど
やっぱり平成だな
レンタルに出たから改めて見てみたが、ナンかダレない度が凄い。
どんどん次見たくなるw 混乱の連続だしなあ。尊氏は死ぬまで
そうだからある意味恐ろしい時代や。足利家のせいでもあるんだが。
>>642 何話か忘れたけど、どうしてそう呼ばせているかOP前に説明してなかったっけ?
というか、
尊氏自身の責任だな。
史実でも大河でも。
第10話見てたらトーコが
「師直は不思議な人何年も会っているのに」って
お前ついこないだ結婚したと思ったら
んでモロもやっとこないだ初登場と思ったらそっから何年経っただよ!
ってびっくりしてしまった
実際何年たってるの?
まあ自己解決
5年くらいみたいね
>>643 >どんどん次見たくなるw
太平記シナリオの特徴の一つが、最近めっきり減った、所謂「つづく」スタイルなんだよね。
冒頭からクライマックス、な回多数だから、どうしても続けて見てしまう(;´Д`)
>>647 師直は油断ができん、と登子もおもったんやろか
この時代みんな節操無さすぎね?w 超優秀な人物が出なかったのと、
時代のモラルかな。幕府成立くらいまではやむを得ない感もあるけど
その後の内輪揉めとか目に余るよね。そもそも朝廷が二つに割れた
ことがかなりややこしい要因ではあるけれど。
>>650 別の言い方すると、「誰が味方で誰が敵なのか全くわからない時代」。
まさに、同じ日本にこんな混沌とした時代があったのか!とある意味
感動してしまうほど混乱の極みだったと思う。
652 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/15(木) 08:26:25 ID:18EByNIo
>>650 だからこの時代は
小説の題材として難しいみたいなこと
司馬が言っていた。
こっちが規制受けてるときに良い展開になっていたんだなw
>>626-631 ぜひやっていただきたい。
北条で安定した時点で終了でいいかも。
あとはまた北条五代で続編ということでw
>>650 鎌倉幕府を倒し、古い秩序を壊したが、新たなる秩序は不完全
地方の小領主たちは、相続争いなどを解決するための方便として離合集散
昨日の友は今日の敵
気に入らないことがあると対立相手の陣営に鞍替え
下が結構力を持っているから、上の者も強権で押さえ込むことが出来ない
下の意見に上が引きづられる?こともあったかも
やはり、幕府は関東に無ければ太平の世などありえんのです
板の枠越えた話題ですまんが
来週笠置行ってこようと思う
なんか太平記紀行してる
>>650 結構現代と似てるように思う
わが国はこれから混乱の50年間時代に突入していくと思う
後藤久美子演じる北畠顕家の子孫が
「天地人」での北高全祝(加藤武)なんだな
一番、信頼できる判官殿があんな言動だしな。だれを信じればいいのかは難しいかも
このドラマはセリフの言葉遣いが好き
いろいろ要因は考えられるだろうし幕府作った功もあるけど、
やっぱ全国巻き込んでの兄弟喧嘩はいただけないw 交互に
政敵の南朝に泣きつくとかいくらナンでも無責任すぎ。
この大河ドラマの奥の深さにつられ、年末から何度も見返してみてる。
このあたりの年代の時代小説を何冊か読んでいると、見るたびにスルメ
のように味が出てきて楽しめる。まさに名作だね。
662 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/16(金) 09:07:24 ID:iQ0fuu3M
南北朝ー応仁の乱
と室町前半後半ぐちゃぐちゃ
安定してたのは義満時代ぐらい?
ドラマ化は難しいのう
そこで一休さんですよ
「兼好と一休」じゃ長すぎるかw
稲川順二が一級さんをやれば視聴率が稼げる
りえと柳葉の話をやりすぎて、後半駆け足になってしまったのが残念。
あれを大幅カットしてもう一度作ってほしいが、無理だろうなあ。
尊氏ってよくわからない性格だ。
たぶん、幕府政治に関心があまりなくてその部分では
直義が仕切っても文句言わないけど、足利一族の惣領として
師直と直義の対立だけは断固と行動を起こす。
結果、幕府を揺るがしたわけだから公(幕府)と私(足利家)
の区別ができていないというか。
>>666 後半駆け足なのは
原作がそうだから仕方ないよ。
NHK的にも、内容が内容だけに
都合が良かったと思われる。
メロドラマの部分も、それがないと
話がリアルになりすぎて、ね・・・。
669 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/17(土) 10:13:00 ID:mAK4oN4f
>>667 そうか?
わかりやすい性格のような気がするけど。
きまぐれ、情緒不安定、でなりゆき次第、一方でプライドは高く名誉欲が高い。
どこかの国の総理大臣もいるじゃん。
解散総選挙やる!と言ったはずなのに、やーめた。
景気対策のために年内に補正予算やります!と記者会見したのに、やっぱりやーめた。
高額所得者がなんとか給付金もらうのは「さもしい」「人間の矜持だ!」と言いながら、やっぱりもらう。
やたら機嫌と威勢がいいかと思えば、おれはどうしたらいいんだ、と落ち込む。
でも、吉田茂の孫というプライドは高い。
政治家としては無能と言っても過言ではない。
ただし、かの人と違うのは、かの人は国民から総スカンだが、尊氏はある種のかわいげがあったのと
気前が良かったので、多くの人に好かれ集まってきたことと、直義など有能な補佐役に恵まれたこと。
気前良すぎて幕府より強い守護がバンバンできちゃったけどね。
>>659 「書中に見らるる」
「いずくにか我等の立つべき所や在る」
他作品ではまず使われない言い回しだろうね
宮沢はともかく、柳葉の話は途中降板したから無意味になってしまった。
673 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/17(土) 12:49:32 ID:nG8MWEeQ
尊氏は象徴で
弟に全部任せればよかったのに。
変に決定権もあり口出しするから収拾つかない
>>666 いや。この二人は大事だぞ。
りえは終盤火種になる元でもあり、そこはしっかり描いたからこそ
観応擾乱が上手く引き立てられたわけで。
キバちゃんは時代に翻弄される庶民の立場且つ尊氏と楠木を間接的にも繋げる接点になるポジションだから。
「葵徳川」みたいに序盤からお上の室内政治劇オンリーを描いていってもツマンネし。
最近で言えば捨助や平蔵なんかよりもよほど意味のある役だったと思う<石
石が出なくなっても直冬が出ていれば、前半の意味はあるような
>>667 >結果、幕府を揺るがしたわけだから公(幕府)と私(足利家)
>の区別ができていないというか。
尊氏の性格以前に
足利家の家政組織が不完全な統治機構になったのが室町幕府だから
区別されてないのは当然ともいえる。
足利家にも全国の武家にも当然自分自身にもいい顔ができる奴じゃないと上に立ってらんない。
執事から管領になることで
家政機関から幕府機構へ変遷していったということなのかなあ?
でも、義満のころおろか応仁の乱あたりでも
管領問題も争乱の火種だったしね。
尊氏も直義も中途半端なんだよな。戦争は尊氏、政略は直義。まさに
二人で一人。戦争も政治もできる家康みたいなんはやっぱ凄いんだなw
頼朝の例とか見ると、どっちかというとトップが政略できたほうが
いいのかもな。戦争は義経みたいに使い捨てでもナンとかなるし。
680 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/17(土) 23:43:37 ID:uWlsOGWu
家康が戦争も政治も、
というのは違和感あるなあ。
政治家でしょ、家康は。
南北朝期はみな政治家じゃね?
武力に長じた人物で
成功した人物ってあまりいないよ。
犬じゃ!犬じゃ!公家の犬じゃ!!
後醍醐のキャストは、あのしたたかな陣内佐々木まで肩をたたかれてウヒョー!となって
舞い上がっちゃうのに説得力あるキャストだよなあ。
個人としての戦闘能力はともかく
戦術戦略レベルでは結構家康は戦争強かったんじゃね?
うんそうだね。三河兵がしぶといってのもあるし、戦経験が異様に
豊富っていうのもある。
公家 対 武家
惣領 対 庶族
って対立構図が根底にあったのに
足利幕府は庶族を重要視して権限与えすぎたし、
直義のように公家の立場を尊重する復古的な人間もいたから
南北朝合一の後もやっぱり最後の最後まで収拾がつかなくて
応仁の乱になるわけだ
687 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/18(日) 12:46:19 ID:CBsBEDBG
尊氏は天下を取るつもりはなかったのに武家の頭領になってしまった
後醍醐を崇拝していし、楠を評価していたが敵になってしまった
優しい男なのに弟を殺し我が子と戦った
戦乱は嫌いだったがその中心にはいつも自分がいた
もっと私利私欲にぎらついた男が将軍になるべきだったのかもしれませんね
一門でも今川さんて師直派だったよね。まあ師直派=将軍派だろうけど。
690 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/18(日) 14:18:23 ID:Jgmuvzgl
尊氏というか足利はやたら戦にも弱いよね
691 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/18(日) 18:18:05 ID:nGjw7BUq
>>674 いや、石はいらなかっただろう
お上に翻弄される下って役柄は楠木で足りてるし
尊氏と楠木党を結ぶのは藤夜叉、花夜叉のラインがあるし
あなたはお上つまらんみたいな言い方をするけど
大河ドラマなんて昔のほんの数作を除けば
お上、その近くにいるもの、それらを目指すものの物語みたいなところがあるし
下の悲喜こもごもが見たければ〜曜時代劇で十分でしょう
石のような創作キャラは大河のお約束だけど、だいたいウザい印象がある。
最近で言えば風鈴の平蔵w が、コレに関しては俺は比較的そうじゃ
なかった感じ。重要な人物である直冬に通じてるのも大きかったかもしれない。
一色も良かったし。見せ方というかストーリー作りが上手かったと思う。
石は途中退場が痛い
何らかの顛末がないとなあ
そうだ。消えたよね。どっかで出てくるかと思ったがなかったw
一応、直冬を手離したことで役目終えたと無理やり納得したけど。
大陸に渡って赤マフラー
結局石は、あのまま面撃ち師になり
時は流れて3代・義満の時代。
世阿弥が石の打った面を用いて、ある女の悲劇の能を義満の前で披露する…
な〜んてね
本当は石は後半の直冬と尊氏の対立の時に大きく絡む予定だったらしいね。
でもギバちゃんのスケジュールがどうしても厳しくてあんな形でいきなりフェードアウトにw
とはいえ、いくらなんでも中途半端だよなあ。
698 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/18(日) 19:44:28 ID:El79BTco
石のエピがないと
藤夜叉はほんとに原作みたく
道誉の妾色が強くなる。
一応、サブヒロインで
あの宮沢りえ起用なんだから、
それはやっぱ無理だろ。
700 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/18(日) 22:50:15 ID:V7dOfyEj
わたしも石の途中退場には納得がいかない
噂じゃ年老いた石が尊氏と再開し、和解するなどのエピソードが用意されていたらしいが……
当時のトレンディー役者 柳葉、陣内や 101回目のプロポーズと同時進行していた武田鉄矢、アイドルの宮沢りえやら後藤久美子 そして役者としての評価が上がるキッカケになった鶴太郎やたくさんのベテラン勢
緒形拳、フランキー堺、児玉清、近藤正臣、藤村志保、大地康雄、柄本明、高橋悦志、などなど武田信玄に負けないくらいの豪華キャスティングであった
結局石の親を殺したのがほんとに足利だったかどうか、わからないんだよな
鶴岡八幡宮に初詣に行った帰りに東勝寺跡地に行き、腹切りやぐらで一族の成仏を祈ってきた。このドラマがなければそんなことしなかったろうなあ
>>702 我が家も古くは平家だから、やったよそれw
なんだか感慨深いものがあったなあ
DVD5,6巻、ようやく足利決起、何だかんだと鎌倉時代大勢力を
維持して来た足利、それも最初から北条と姻戚関係結んで
数々の陰謀劇にも協力してきた成果ですね。
反面名門なのに世渡り下手で要領の悪い新田の貧乏ぶりに涙、
鎌倉炎上でもがんばってるのは新田で、高氏いないしw
義貞のキャストはこっちでよかったかも。
滅び行く北条の描写はいいなあ。守時はおいしい。
六波羅軍全滅以後、長崎親子がとたんにロマンチックになるなかの
現実的な貞顕の説得が哀しいなw貞顕さいこー
頑張った挙句、馬之助が荒れた鎌倉を歩きながら平家よりの便りを
尊氏に書くんだよな。足利方には一人も喜ぶ者いない、みたいな。
新田はナンかヒール扱いw 主役じゃない新田の不運にも同情した。
707 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/19(月) 05:56:18 ID:HkVCxFCJ
楠木の武田ははまりやくすぎ
>706
>平家よりの便りを
まさに平家を都から追ったのに、格下に見られ、物語でも踏み台扱い、
頼朝義経に滅ぼされた木曽義仲の立場ですな。>新田義貞
鎌倉幕府創設期から滅亡まで要領の悪い新田・・それも血筋かw
下手に血筋だけはいいから、プライド捨てきれない部分があったのかね。
義貞のテーマ曲が好きだ。
>>708 源氏の血の悪い部分が
全部流れ込んでいったんだな。
>新田氏
常盤貴子さんがちょい役で出てるのは第何話ですか?
義貞だけはちょっとどうしょもないな。その立場に立つとナンか同情
しちゃうw 湊川の戦術とか細部はこうすれば良かったとか、言えなくも
ないけど、大筋としてはああなるしかないというか。後醍醐の間違いに
気づいたとしても、もう足利の配下になるわけいかんしな。
強いて言えば鎌倉討ちに行かないという選択肢だが、これ選ぶと家は
残れるかもしれないけど、新田の名前はここまで残ってないしな。
最後まで見ればわかる
713 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/19(月) 11:27:56 ID:rOE22M0L
そもそも新田は頼朝の勘気にさわったらしいから
一族の性質はそうなんだろう
一族の性質ってw 何代も経ってるし一族も多いしそんな均一な
モンじゃないだろう。代々幕府への根回しや、婚姻政策を取って
こなかったツケを義貞一代で挽回しようとしてるから、それは
かなりキツイとは思うけど。
715 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/19(月) 17:36:39 ID:SsluHZ/V
三木一草の中に新田は入らない
後醍醐寵臣ではないのかな
南朝の頑なな理想主義じゃ
新田も所詮武家だもんな
三木一草も大半が武家じゃないの?
>>717 楠幽鬼放棄は一応武家で鎌倉御家人は幽鬼だけかな?
今、録画したDVDふとみてたら20分も見てしまった
三筆やら三蹟やら
三木一草とか三房とか
ニキサンスケとかややこしい。
721 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/21(水) 10:58:49 ID:7Y/XXuyA
三房は吉田定房・北畠親房・万里小路藤房だったけ?
>>721 藤房ではなく、父の宣房。宣房は「正中の変」の際、鎌倉までわざわざ行って
幕府に弁明しているので、チラッと出ているかも。
藤房は大和田漠がやってたっけ
>>716 家格として新田は3木1草とははるかに上だからな。
あとのはなしだけど徳川の本家だし、正統な清和源氏だから
一緒にされたらちょっとイヤかな。
よくわからねえが他のクズwはともかく千種だけは下じゃねんじゃね?
正統な清和源氏w
つまり武家ってことだからはるかに下でしょ
今でいえば派遣とか奴隷とかいう身分
727 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/22(木) 08:24:40 ID:gdmfpFv6
公家の千種は新田よりはるかに上だし、
小山の傍流結城も新田より上だと思うぞ。
>>726 後醍醐帝乙w 公家目線で下なだけでしょう。現実には経営者だよ。
土地も人も経済力もある。だからひっくり返されたんだよ。
729 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/22(木) 10:07:55 ID:/08KosO/
三木一草は後醍醐の寵臣
新田は独立した武力集団、ミニ足利
北畠親子は後醍醐とは不仲
赤松は護良親王派で木だけど入らない
三木一草枯れ果てぬと死んだのが同時期だから後付かもしれない
難しい…
ドラマについて語りたいと覗いてみたが
高度過ぎて全くついていけないわ。
>高度過ぎて全くついていけないわ
それは高度な嫌味ですか?
732 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/22(木) 12:18:37 ID:3kTRMTtr
つーか小勢力ありすぎて
もうなにがなんだか
公家目線 って何?w
坊門清忠@藤木孝の目線の事ですよw
735 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/22(木) 14:33:22 ID:aNQYMZbj
直義のほうが
もりよし親王や高兄弟殺して禍根絶ってるね
それにくらべて尊氏は
736 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/22(木) 17:50:29 ID:4ilSNLBQ
高兄弟殺したのは彼らに殺された上杉一族では?
48話で尊氏が直義に
「高師直を殺すようにそなたをけしかけた者(石堂頼房のこと)
がおる」と言ってたから、このドラマでは直義が上杉に命じて
殺させたということになってるのだろう。
史実では上杉の単独かも知れないが。
>>735 尊氏だって最終的には直義殺してるじゃん。
ただ桃井・石塔・直冬ら直義残党との戦いは
死まで続くが。
いや遅いw それが問題だ。尊氏の優柔不断さと、人の良さ。
頼朝は怜悧だけど、権力者としては正しかったのかもしれない。
>>730 大河のスレは史実とドラマの話の
兼ね合いが難しいよね・・・
主人公って美化されて妙な平和主義者にされたりするもんだが、
「人がよい」「情の人」ってのはある意味史実に忠実なんだな。>高氏
権力者がそれじゃだめなんだよね。それが結局無意味な
戦いの元になるわけだし。
>尊氏だって最終的には直義殺してるじゃん。
ある意味それが致命傷な気がw
ボンボンなんだよね、尊氏は。その辺の家庭環境とかよく描かれて
いたと思う。富裕武家で、両親も基本優し(甘い?)かったよな。
744 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/23(金) 09:40:27 ID:9PqfesjX
家康が尊氏を見習わない理由がわかった
家康は弱小勢力から成り上がったから
尊氏より、頼朝に境遇が似てるから参考になる面が多かったんでしょうね
746 :
745:2009/01/23(金) 11:05:45 ID:Vm6eAXr3
747 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/23(金) 11:15:32 ID:frTJeHR+
足利一門と母方の上杉は直義派
執事高一族と外様(京極・土岐・赤松)が尊氏派
それに南朝(後醍醐・北畠・楠の子孫)
中央で三勢力が合従連衡し、地方武士は勝手に領土争いをしていた
という解釈でいいのかな
地方武士団は
自分が有利になるほうを担ぐ・その旗下に入る・・・ではないかな
対立相手が南朝方ならば、自分は北朝方になるとか
749 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/23(金) 12:58:00 ID:9PqfesjX
そもそも朝廷が二つあるのがおかしい
どっちが反抗しても逆賊だしな
気前のよさが尊氏のいいところでもあり
わるいところでもあった
俺は好きだけどね
751 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/23(金) 13:19:51 ID:9PqfesjX
まあ尊氏ばかり攻めても可哀想なので
後醍醐天皇の傲慢さも指摘しておこう
752 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/23(金) 13:21:35 ID:9PqfesjX
失敗認めて、上皇にでもなっておけばよかったのにな
753 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/23(金) 14:51:41 ID:pglSYa7P
>>750 人間としては好きだよね。
実際にボスにかつぐには尊氏みたいな人がいい。
でも、政治というマクロの視点に立つと冷徹で嫌なやつがボスにならないと世の中まとまらないんだよな。
頼朝、信長、秀吉、家康、どれも仕えたくない冷酷な連中だけど、こういう連中じゃないと乱世は収まらんのだろうね。
そういえば清盛も先見性は凄いが根は温厚な常識人だったらしいしな。
源氏は根絶やしにできなかったし、実際は後白河らにかなり苦しめられた人というのが真相らしい。
最初はいい具合に機能してたんだよな。尊氏みたいなタイプは人が
寄ってくる。直義は人望はないかもだが、実務をやる。信玄に対する
信繁みたいな存在だったら問題なかったけど。直義もなかなか妥協
許さない険しい人だったんだろうなw
755 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/23(金) 17:22:41 ID:MLnzxURl
>>754 川中島で信繁が戦死しなかったら信玄・太郎義信・勝頼と内紛起こしたかも
>>755 「たら、れば、もしも、」の話はきりがない。
まあそうだけどさ
>>754 強敵な外敵がいて、自勢力が小世帯のときはまとまってるもんだが、
巨大勢力になって担当も分かれてくると、それぞれにくっつく奴ができて派閥ができる。
そうなってしまうと、兄弟の個人的な調整じゃどうしようもなくなってくるもんさ。
そういう意味じゃドラマの直義の末期のとき、少年時代の話がでるのはいい流れだった(定番の構成であるが)
直義が勝っていたら・・・
尊氏は幽閉されるが殺されない これが彼の限界 ?
古式は尊重される 実直なキレ者の実務屋だから
成り上がり・武断派は冷遇される 外様はついてこない
彼が勝っても乱世か ?
760 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/23(金) 21:27:34 ID:pglSYa7P
直義は足利一門にかつがれてたからなあ。
直義が勝って、冷酷に尊氏を殺したりしたとしてもその後の足利幕府とあまり変わらん気がするわ。
将軍は有力大名連合政権の首座的存在のままで。
義満が出てこないぶん余計弱体かもw
どっちにしろ観応の擾乱で高一門がほぼ全滅したのが痛いね。
やつらは宗家譜代の中心だったからな。
徳川なら本多とか酒井なんて連中が全滅しちゃったみたいなもんだから。
尊氏が実務を直義に丸投げしすぎたのが一番の原因ではないかと。
幕府側の権力の中心が二つできてしまった。このへんは二つの朝廷と
リンクしてて面白い点かもしれないw 苦手だろうが何だろうが、
トップとして強引に仕切ってったほうが良かったな。
762 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/23(金) 21:33:53 ID:pglSYa7P
>>761 ほんとそうだね。
尊氏の弟思いが裏目に出たね。
当時はいろんなものが分立してた時代だった。
そういう時代の空気も尊氏に政務を直義に丸投げさせたのかもしれないね。
まぁそれも尊氏の性格だし人の良さだからしょうがないんだけどねw
弟だから大丈夫って思ったんだろうね。頼朝一族見ても、親子兄弟
骨肉の争いしてるのにな。
鶴ちゃん最高
あつあつおでんだけのひとじゃないってのがよくわかった
斯波高経・山名時氏など台詞でしか出ない人物もいるが、
47話見てたら高師夏も台詞だけで出てたんだな。
尊氏の庶長子、義貞の息子、正成の次男(正時)、
佐々木判官の息子などと同じように師直の子も
いなかったことになってると思ってた。
昨日DVD完全版見終えたけど
要所要所の尊氏の態度が、曖昧すぐるwww まったくハッキリしてねぇw
なんか、ちょっとでも謀略や合戦が上手くいかなかったり、負けそうになると
「あ―――!もうだめー!出家するー!!」とか「あ――!もうだめだー!切腹するー!!」
なんて事をしょっちゅう言ってたらしいな。。
指導者にむいてねぇんじゃねぇの…w
向いてなかったんでしょうねぇ>指導者
でも不思議なのは、天皇でさえ簡単にとっかえひっかえしてるあの時代に
なんで最後までトップとして生き残れたのかという事。
尊氏って知れば知るほどよくわからん人物だな。
>>767 そりゃ、ドラマだからなw
史書にも尊氏が躁鬱的な気質で出家したり腹切るという話が残ってるのは確かだけど
結果として、鎌倉幕府も建武政権も直義も捨ててる(それを決断できた)人物であることには違いない。
戦前だったら、尊氏はこれらのことは全部謀略ずくでやる悪役だし
>>766 いまさら突っ込むのもアレだけど
実際高氏ってそういうキャラだったらしいから。
最後まで後醍醐萌えだったみたいだし。
尊氏ね。
ウヨっぽいので一応訂正しとくw
>>767 まだまだ血統にうるさい時代だったからじゃないかな。国内の武家で一番
大きな家の正統な後継者であることには間違いない。足利一族はともかく
全体的には直義じゃまとまらん、って感じだったんじゃないか。
戦争が強いこと、大らかなとこは人を挽きつけるという長所もあるし。
指導者としては確かに大事なモノが欠けてるんだけどw
まあ逆に言えば血統の面では直義も同等だったからああいう騒ぎになったんだろうな
773 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/24(土) 13:25:44 ID:nL1NIn7e
南北朝もだが応仁の乱も内紛
足利はどうしてこうも
山岡荘八版の小説今鎌倉滅亡まで読んだ
切腹シーンがすさまじいわ
しかし別の小説で読んでみると人物の捉え方掘り下げ方がまた違って面白いな
ほかに太平記とか足利とか扱ったいい小説ってあるかい
読んでみたい
>>774 スレの上の方で北方謙三の作品があがってた(
>>328あたり
小説じゃないが、橋本治の「絵本徒然草」は
徒然草原文訳文の他に橋本オリジナル吉田兼好のコメントが
ついててるんだが、たまに太平記風味で結構面白い
後醍醐帝のことなんか
”失敗したのは一度だが、しかし成功したことが
果たしておありになったのかという、そういうお方”
と血も涙もない言い方してる
そういえば、原作の吉川太平記では兼好法師出てきてたが
大河ではスルーされてたな
その分、具足師柳斎が出張ってたんだろうか
尊氏ほど日本全国縦断して戦いまくった征夷大将軍はおらんだろう
九州で勢力盛り返して東上した湊川の戦いなんか秀吉の中国大返し
なんかよりスケール上
普通あそこまで行くと、平家じゃないけど敗死するパターンだよなw
凄いと思う。ただ、そんだけ後醍醐の政治が現実と乖離してたって
ことでもあるよ。財力も武力もある武家をほぼシカトしたんだからな。
秀吉の時代とは天皇公家の影響力が違うから比べようもないと思うが。
778 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/24(土) 20:48:35 ID:nAcCKGTZ
>>771 直義は所詮、
反尊氏の象徴として担がれてただけ、
ってことじゃないかな。
官僚タイプの直義は本来、
「政治」には不向きだったはず。
が、そういうタイプだからこそ、
炊きつけられて勘違いもしやすいんじゃないか?
尊氏はなんだかんだで、
子飼いをしっかり掌握してたからね。
>>773 足利、というより源氏は、だね。
>>776 完全な敗者、からの復活だからね。秀吉とは比較にもならん。
779 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/24(土) 20:56:55 ID:XC8b4JMe
>>776 大河だと九州での戦を完全スルーしているからそう感じるんだよな
まあ、箱根竹ノ下から都落ちそして東上と一話に詰め込んでいるから余計にw
しかし「大逆転」の回って、話詰め込み過ぎだな。
この回は普通、最低2回分の濃さがあるよ。
>>780 やり方次第では2話でも収まりきらない可能性もある
やはり前半(鎌倉炎上)までの間に1〜2話くらい削れたんじゃないかなぁ…って思う
ソープへ行け
戦国ではより直接的な武家同士の力対決になってくるから、あんな
大逆転はおこりにくいよ。この時代、長い目でみると武士階級ならば
足利に勝ってもらうしかない。後醍醐側に付いてて得するのは、楠新田ら
最初に大きな評価もらった一部の人だけだからね。それも長い目で見れば
先はないんだけど。大将が天皇だから、鞍替えも難しいw
遅ればせながら
>>632 >細川頼之は漏れも消防の時に読んだ
義満の歴史マンガが無かったら永遠に印象皆無な人物だったかも。
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
高兄弟ってもちろん最初から兄弟揃って尊氏に仕えてるんだよね?
ドラマでは兄貴の登場が随分遅かったような
某所にも書いてあるが、実は第1回に出てるw<高師泰
出てたっけww
見直そっとw
最初は師直も影薄くしてるからなあ。
直義の意見に異議申し立てる程度しか目立たない。
ところで、このドラマは帥直弟説をとってたけど
最近の研究はどうなんだろう?
>>513-519 久々にスレ確認したのでかなり遅レスになりますが
裏バージョン映像使用の噂でお聞きしたいことがあります。
湊川の直後、尊氏の計らいで河内へ届いてから
久子と正行が検分する正成の首は
衛星ch等で近年再放されたverでは画面の外に隠された描写になってるようですが
91年の本放送では武田鉄矢顔(特殊映像処理?)の
生首が直かに流されていませんでしたっけ?
18年前のVHSお持ちの
>>523>>526さんと
DVD購入された方に検証キボンヌであります。
>>789 放送当時、生首シーンってやっぱありましたよね。
15年程も前のことだから、記憶違いはいろいろあると思うけど。
ちらっと映っただけだったけど、結構ショッキングシーンでしたよね。
ビデオに録画してなくて残念。
つかDVD借りてみ。生首は見られるw
ちなみに河内のシーンではない。自害直後の尊氏が検分するシーン。
そうだね。正確には
正成自害→晒したくない尊氏、特別扱いはできないとする師直
→結局晒した首を見る尊氏、って感じ。
>>792 そうか、尊氏・師直の検分と
久子・正行の場面を混同だったか
もう一度確認してみる。
一応DVD起動時に「現在の事情に合わないですが、放映当時のまま(ry」って感じのテロップ出るじゃん
もしこれで、放映当時とは違う映像だったら、普通に詐欺だぞ
衛星放送でやっている再放送の方が、編集していると思うが…
796 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/25(日) 22:15:11 ID:EESU8IPG
この大河は当時としては思い切った
配役で、若手も多いが、
実力ある人、話題性なんかがバランスよかった。
真田高嶋がしっかりしてたからね。
今やるとしたら、どんな配役になるんだろね・・・
足利高氏 ジャニA
足利直義 ジャニB
足利直冬 ジャニC
一色右馬介 ジャニD
足利義詮 ジャニE
佐々木道誉 陣内孝則
日野俊基 ジャニF
大塔宮 ジャニG
楠木正成 ジャニH
楠木正季 ジャニI
楠木正行 ジャニJ
新田義貞 ジャニK
北畠顕家 ジャニL
おまいら、森村誠一の「太平記」読んでみろ。
花夜叉がすごいことになっている。
799 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/26(月) 10:28:04 ID:+VK+kh4h
>>776 尊氏がスケール大きい武人だったことは同意だが、戦国時代と比べるのはどうかとw
戦国時代は領域国家制が出来上がった時代だったから局地戦が膠着しやすかった。
だからそう簡単に日本全国を移動できんわけよ。
戦国時代でも最末期の関ヶ原のあたりだと一旦秀吉の統一を経て各地の大名は鉢植え化している。
だから再び全国規模の移動を伴う戦になっているんだよね。
東海道の秀吉方なんて元の領主の家康の影響が強いのでみんな家康方に寝返って家康は
関東から関ヶ原まで自由な行き来が保証されてしまったもんね。
対して中山道では真田一人が敵になっただけで秀忠はあんな様に。
秀忠には徳川本隊が従っていたからあれは秀忠一人の力量のなさだけの結果ではないよね。
800 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/26(月) 14:52:30 ID:Wf/gSe1X
800ゲット
801 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/26(月) 17:28:59 ID:3FeFm6D6
>>787 第一回で洞窟のご神体を開けている4人の子供が尊氏直義帥直帥泰かな?
洞窟から出たところを新田義貞に追っかけられる
802 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/26(月) 19:15:52 ID:FiHHFCfU
>>801 多分ね。
おつきの子供の中では一番身分高いだろうから、扉あけたりするのは師泰の役目だよな。
直義は分かるんだよね。尊氏が名前呼んだが、兄上と呼びかけたか忘れたがw
このスレみてると
教科書で習った頼朝像が実は御舎弟殿オチってのには
描かれた当時の関係者たちが作為的に伝承したと思えてくるなw
子供なのになんで諱名で呼んでいるかの謎<直義
806 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/27(火) 04:17:11 ID:YDF1z+tB
>>805 直義の幼名も通称もわからんからだと思う。
尊氏の場合通称の又太郎がわかっているから又太郎様なんだよね。
あっそー(高時調)
根津甚八の新田義貞好きだなぁ。不器用で古風な武士な感じが。義貞だけじゃなくて
この作品に出てくる人達を演じてる役者さん達はみんなキャラクタ−を自分のものに
してて個々に愛着が湧いてしまう。
809 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/28(水) 16:44:18 ID:hIXIpPJl
ショーケンじゃなく正解
出番が少ないけど覚海尼@沢たまきの迫力は凄い。
高時@鶴に愚痴られた時の複雑な表情表現も見事。
どの役者さんも(極一部を除く)、複雑な表現表情を見事にこなしてるんだよね。
今
高氏が無罪放免になってパパ氏が喜びの表現で
ぴょんってジャンプしたとこ見た
かわええw
それがまたその直後の高氏の「シャアッ!」と対比が
金澤殿が好きだなあw
あの人がいつも地味にいい味出してたから北条一門には魅力あった。
地図を撒き散らすシーンとか、赤橋殿を凄く怖い目で睨むシーンとか。
あと最期も人柄がにじみ出ててよかった。
>808
ショーケンだったらふてぶてしくて悪巧みしてそうで
全然違うキャラだったね。根津氏だと黙ってうつむいてると
「ああ、今月の支払いが・・」って考えてそうに見えて切ないw
しかしご両人とも後で色々アレな事になってるみたいで、やっぱり新田は何か取り憑かれてるのかと・・。
>812
金沢殿も好きだw柔和な顔といかにも平凡小市民キャラが
濃すぎる北条一門の中の癒しw
ショーケンはっきり言って出番セリフ少ないシーンのうちに
フェードアウトしたので、ナンとも言いがたいw
個人的な嗜好で言うと、根津で良かったとは思う。当時は病状や
交替劇のせいで、義貞のシーン減らされたりしたんだろうか。
だとしたら残念ではある。
北条の残党が叛乱を起こして関東に兵を出す云々のところで廉子に取引を求められ、
「わしは取引など嫌いじゃ。取り引きできるなら北条とは戦わぬ」
なぜかちょっとじんと来た。
師直が憎たらしくて仕方ない。それだけ柄本が上手いんだろうが..。足利一門に
こんな奴いらねぇよ。
北条得宗家の長崎みたいなもんだな
番頭がしっかりしてないと一門はグズグズ→足利家
番頭がしっかりしていると一門は繁栄するけど、次第に下克上されちゃう→源氏、北条家。
難しいとこだよね。
執事とか後の時代なら家老家みたいな感じだろうな
広義なら一門でいいじゃん
821 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/30(金) 00:02:54 ID:1piD09LA
>>820 血が繋がっていないのに一門とはいわんと思うが。
井伊家を徳川一門とか聞いたことない。
時代劇ファンなら一門の意味ぐらい知っておいたほうがいいやね
素行はともかく、戦争面では高は頼れるヤツ。トップがしっかりして
れば家康のように乗り切れるし、尊氏の責任も重い。
頼朝んとこは下克上早すぎだな。元々流人で、最初の主力が嫁さん家の
郎党なのに加え、政子だからしょうがないけど。
源氏内部でgdgdやって一門がかなり手薄くなった状態での
頼朝の突然の変死だからな
鎌倉初期の政変はブラックすぎてみてられんよ
広義っていってんじゃんw
相撲や落語やプロレスや劇団でいう一門よりもっと広義で
落語やプロレスと一緒かよw
827 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/30(金) 09:50:21 ID:mUgxz2i3
尊氏が九州に落ちている間は赤橋登子はどこにいたのだろう
後醍醐は有力者の妻子を人質に取るという発想はなかったのかな?
北条は人質をとっていたよな
>>827 三河じゃねーの?
三河は足利の根城だし、尊氏が京に上ってすぐに北畠が攻めてきたんだから登子らは三河を動く暇なんてなかったと思うよ。
830 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/30(金) 16:15:51 ID:ZOnie66O
足利方の家族は吉良が保護していたのかな?
京周辺ならともかく、東国ならば帝新政権の警察力もそうそう及ばず
匿うことはできそうだよね。その点が北条と違う。つか人質とる気、
このドラマではなさそうだよな。離反してからでは遅いから、例えば
義貞の正妻とかも京に呼ばんといかん筈だw
直義が死んだ回、凄く心が痛んだ。ずっと鎌倉幕府倒幕前ぐらいの二人で居て欲しかった。
高嶋の直義最高でした。
833 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/30(金) 19:28:49 ID:1piD09LA
>>825 広義でも言わんと思うが。
あえて言うなら、「一党」だろう。
足利一党とかなら高家なども入るだろう。
48話の服部清次ってのが後の観阿弥で、当初は石がなるはずだった役?
佐藤進一と網野善彦は高嶋の直義を批判してたな。
もっとも、高嶋の演技そのものではなく、直義はあんな
キャラじゃないと・・・・・・・・
もっと、政治的手腕に優れていた部分を描いてほしかった
というところか?「兄上〜〜※&%」って怒ってばかり
のシーンが多く、直情径行な人物と思われたのも批判の原因か?
主役が尊氏なんだからドラマとしてはああなるのは仕方ないよ。
主人公が思慮浅く、弟が思慮深いようじゃ様にならんw
大河はあくまで史実をモデルにしたフィクションなんだしね。
ただ、前半と違い師直が表に出てきて以後は比較的史実に近い描き方に修正してたように思うよ。
尊氏の欠点の部分は師直らの暴走として描けるし、直義の時代遅れの部分もまた師直との対比で浮き彫りにできたからね。
日本の三大英雄
平将門 高師直 織田信長
>>837 なんか納得だねw
風穴空けて以後の日本の方向を決めた連中だなw
全員悲惨な末路だし。
839 :
日曜8時の名無しさん:2009/01/30(金) 23:44:25 ID:fG382zBO
>>835 網野先生らしくない批判だな、それw
それいうなら高嶋直義以外のキャラだって否定しないといけなくなるし、
そもそも歴史ドラマというものを否定しないといけなくなる。
結局、本来は太平記そのものを否定したいところだけど、
(太平記ってのは皇国史観的な側面が強い)
あまりに上手く作られてしまったから、それしか批判しか出来なくなった、ってところだろ。
でも楠木正成がああいうキャラだったりするんだから、別に直義がああいうキャラでもよかったと思うが。
何で納得するかなぁ。少なくとも高は釣りだろw
レンタル護良親王鎌倉行きまで見た。
尊氏はウダウダ期間が長いけど、腹をくくったら頼もしくて
取引が出来ない真っ直ぐさも、一対一では誠実で
正当派主人公らしいキャラで違和感ないな。
新田が衣冠束帯なんか着て内裏に出入りする姿とか、
蟻地獄に陥るアリンコを見ているような気分で
ハラハラするw栗食いながらの北畠と尊氏の
やりとりも意味わかってないだろww
>>834 清次=観阿弥はそうだけど
石がそうなる予定だったかどうかは知らない。
前スレでその辺りに触れられてはいたけど真偽は謎。
>>840 師直は単なる乱暴者じゃないぜ。
日本史は戦国時代で大きく転換するけど、戦国時代が起こる重大な種をまいたのが師直。
彼の存在自体が日本史の方向を左右してる。
将門、信長と同様に存在意義の大きい人物だよ。
あと、いちいち首を持ち歩かなくても手柄認める方法を編み出したりと戦術面でも大きな存在。
前スレには確か、石は能面師になる予定だったという書き込みが
あったハズ、真偽は不明。
吉川原作の「太平記」にも、そのような能面師が登場して尊氏と
のエピソードが描かれていたと思った。
原作能面師は楠木の面を彫るんだよ
原作のメクラ法師の存在が消されたのがもったいない
ラストシーンの尊氏法要が泣けるのに
一例を過大評価するのはどうかなぁ。本当に種を蒔いて貢献したのは、
統制力の弱い室町幕府を作った尊氏じゃねぇのw
戦乱&生産力の向上→民衆が武力と経済力を持つ→政治が抑えきれない→戦乱
という流れがあるので、あの時代に統制力が取れない政府になってしまうのは
ある意味仕方のないことかと。
一時的に安定した義満時代も明国の経済力の後押しがあってのものだし。
ブッシュに支援された小泉政権みたいなもの。
海運(倭寇)、ちょっと時代進めば土一揆と
それまで認められていなかった層にまで
力が蓄えられるような時代になってくるからねぇ
田楽、猿楽なんかの文化を生み出してきてる
尊氏は大好きだったそうだが
直義は大嫌いだったそうで
「鎌倉炎上」での高時の舞は印象深い。
楠正成の舞や、高師泰の舞は見ていて楽しかった。
最終回で演じられていた「鈴の舞」?もすばらしかった。
もう少し時間的な余裕があれば、猿楽や能にからんで世阿弥までつながる
エピソードも描きたかったかも?
850 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/01(日) 00:29:42 ID:vv/IrSZa
>>835 佐藤先生は「直義ラブ」のお方だから。
龍馬ラブや沖田ラブの人がドラマを見て「こんな人じゃなーい!」と言ってるのと変わらん。
とはいえ、佐藤先生は自分の専門の南北朝時代が大河になったことはすごく喜んでいたけどね。
もっとも佐藤先生の本に感化されて、直義と桃井直常ひいきになった私も高島直義はやや違和感はある。
若いころの熱血漢はいいし、幕府成立前後の真面目な人柄もいいけど、観応の変あたりの演技は冷徹というイメージより、
見苦しく喚いていた感じだったので。
桃井については、高橋悦史という大物を持ってきてくれたので満足。
時間の関係上やむを得ないが、柄本の師直とのからみがあったらもっと良かった。
もともと元をただせば、青野原合戦あたりで師直と直常が喧嘩したことから、その親分の尊氏と直義まで
巻き込まれた、って一面もあるので。
佐藤先生あたりがどの時点での高嶋直義を言ってるのかわからないけど、
後半(というか終盤)の直義は良かったんじゃないかなあ。
時専の大河ドラマアーカイブで太閤記見たら若かりし長崎円喜どのが!
あごと声ですぐ分かるww母上も若くて綺麗だ。素朴な秀吉の妻って感じ。
鎌倉時代から戦国でも夫婦に生まれ変わったのですね。石坂浩二も若い。
あ、森蘭丸は後醍醐?!当時21。
大河は気に入った役者はずっと使い続けるよな。
今年の大河だと宍戸さん高嶋さん阿部ちゃんあたりがそうだな。
宍戸さんは去年CSで将門に出てたからなんか嬉しいw
鶴太郎もすっかり大河常連だし。
>>850 煽りでなく
佐藤先生のどんな本に感化されたの ?
桃井直常ってほとんど紹介されていないから興味がある
856 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/01(日) 18:49:40 ID:WUJj7ay+
桃井は最古の足利一族で、
そして観応以後は最期まで終始一貫、
反尊氏だったんだよね。
細川顕氏、桃井忠常の配役は
最高だったと思う。
細川頼春が・・・
>>855 >>850ではないが、おそらく中公文庫の「日本の歴史(9) 南北朝の動乱」じゃないかと。
858 :
850:2009/02/01(日) 22:02:50 ID:vv/IrSZa
>>855 >>857 正解っす。
学者の本にしては小説家の文章みたいで面白い。
直義や桃井はカッコいい反面、尊氏とか義詮は間抜けな引き立て役でまるで小説家の手法。
徹夜城氏も同じだったそうで、この本を読んで直義、桃井直常ファンになったって書いてあった。
太平記3/4(水)〜
朝9:00〜
夜21:00〜(再放送)
初回9:00〜10:50だけど
初回は正味75分弱だったはず
何か他にやってくれるのかな?
とりあえず、ファミ劇で消された「百姓」に注目。
第23話かな?
あと楠木の首か。
消されたシーンは結構あったね。
楠木の首に、鎌倉炎上の際の生首ぶら下げた兵士。上半身裸の女はカットしてなかったのにねw
時代劇専門チャンネルだから消さないで欲しいよ。
殆ど見終わっけど戦国時代のグダグダは全部こいつらのせいだなw
でも俺は徳川の儒教で縛り付けて平和なのよりはこっちの方が好きだぜw
863 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/02(月) 13:56:46 ID:c4M98f4g
>>862 同意w
でも、戦国時代は実際に生きるにはきついぞw
なにせ村単位で普通に戦争する時代だからね。
国境付近の村なんて悲惨だよ。
なにせ敵は最初から略奪目的で勇んでやってくるから自分とこの領主が無能な場合は大金払うか略奪されるかの択一w
略奪対象は人間も含まれるから捕まったら二束三文で売り飛ばされちまうしw
49話支那にキタッ!!
てか「百姓」自体を自主規制?
むしろ水戸黄門や最近の時代劇みてると
百姓は言うように戻ってる
規制の意味が分からん
元々はいい意味合いの言葉なのにな
再々再放送くらいかな。
嬉しい。
再放送の時はまだ途中までアナログ映像だったから30話くらいまで画質がかなり悪い。
再々放送は途中まで気づかなかったのでやはり前半部分を録画できず。
今度こそ綺麗な映像を保存できると思うと嬉しいよ。
871 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/03(火) 15:09:24 ID:Zn742s2/
再放送時、「片手落ち」「目くらまし」を消してあるドラマもあったくらいだしな
次はデジタルソースか録画し直すか。
全部見たが直義毒殺されるのかよw
せめて自害させてやれよ
それに全体的に戦闘シーン省略し過ぎなのな
中先代の乱や九州での戦い空気扱いでワロス
鎌倉攻めぐらいしか金かかって無いのな
あと石いつのまにか消えてるがどうなったんだ
最後尊氏のお陰で京は繁栄したみたいな終わり方するが
お前のせいでもっとグダグダ戦乱がこの後まってるだろにw
まだまだ戦いは続くんじゃエンディングにして
大河信玄のこの豪傑達は長篠で殆ど死んじゃうんだけどねエンドみたいにしても面白かったかもしれんw
まあそれでも総合的に見たら最近の大河とは比べ物にならないぐらい硬派な名作だったぜ
874 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/04(水) 22:17:06 ID:Bg+VCNR3
尊氏に直義を毒殺させたからこの大河は最後の締めを全うして名作になったと思うぞ。
主人公に手を汚させるなんて最近の大河じゃなかなかできんよ。
だからせめて最後くらい尊氏に花もたせてもいいじゃないかw
実際北山文化が花開いたのは事実なんだし。まあ、あれは義満の個人的力量だけどなw
鎌倉炎上は大河史上屈指の名場面。あそこで金使い果たしたからその後の合戦がしょぼいんじゃねえのかなw
毒殺シーンもあれはあれでよかった。策士の直義も、食う前は疑って
なかったよね? たぶん。自分が批難してきたとこでもあるんだが、
鬼になりきれない甘い兄貴だから。効いてきて瞬時に、よく決心した
ねと悟ったあたりがナンとも。空気も読んで恨む感じじゃないし。
あそこで、「騙したなぁっっ」とか悶死したら、最悪だもんなw
876 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/04(水) 22:33:33 ID:Bg+VCNR3
いや、直義は食う前に気づいてたと思うぞ。
どの場面で気づいたかがわりと微妙なのがいい演出と演技なんだがね。
少なくとも菓子を手にするときは毒入りとわかって上という感じだった。
毒がお菓子に入っていたのかお茶に入っていたのか…
尊氏の表情からするとお茶っぽいし、毒の周りの速さから考えてもお茶っぽいが…
まぁ、あの毒に関しては直義も気ついていたと俺も思う
あのシーンはほんとによかった
記憶に残る名シーンだよ
直義は気付いていた・・・
というより、当然そうすべきだ、と、
自分のこととはいえ、
そう思ってたんじゃないか?
直義が気づいていたか気づいていなかったか
このあたりの微妙さがいいんだよねえ。
高嶋、最後にGJ!だったと思う
>>879 その前に尊氏と直義が対面したときに「兄上に自分が殺せますかいの」といってるわけだから
次に尊氏が現れるときは・・と覚悟はしていたでしょうな。
まあここでとやかく議論するだけ野暮
お茶っていうか白湯に入ってた
直義の最後の場面も、
太平記の時間のなさと、視聴者への高度な常識を求めた一例だとおもう。
直義は、後醍醐帝の皇子を次々に殺しているが
そのなかで成良親王ともうひとり(誰だか忘れた)を
あれと同じ方法論で毒殺するシーンが古典太平記にはある。
『直義が俺たちを殺すと決めたなら、この薬を飲まなくてもどのみち逃げる道はない!」
といって、彼らは毒を飲む。
私本太平記にもあったと思うけど、ちょっといまみつかんなかった。
同様の方法論で二人の親王を殺したっていう前提があれば
あのシーンはぴん、とくる。
不完全しかし深い大河太平記、一年じゃ足りなかったということを如実に語る一例だな。
885 :
855:2009/02/05(木) 11:14:30 ID:ozz97i3M
兄上は大将軍じゃ・・・
>>876 直義の「もう言い争いは無しで…」に対して
尊氏は「無しじゃ。そなたとは争わぬ」と返し
「将軍にそのように言われると…」、
「来世では喧嘩をしない兄弟に生まれてみとうござりまするな」
という流れになっているので、
直義は尊氏の「無しじゃ」で死を覚悟してますな。
足利家は、これで安泰じゃ…
>>887 そこだな。
思い出すとグッとくるよね。
見直してみたが、
直義は、
やはり覚悟は決めているし、
足利のためにはそうするべき、と
考えていたのがわかる。
そして、馬ノ介の表情が、
すべてを表している。
>>887 色々背負った兄弟、兄が弟を毒殺する極限で
単なる兄弟に戻ろうとする静謐感がいいよね。
その後直義が苦しみ出すまでに、少年時代の木切れを見た話を尊氏がしだして、
クライマックスへうまくつなげてるし
一色右馬介の'右馬介'って受領名なんだろうか。
右馬寮の次官(すけ)は'助'だし。
この時代ってまだ気軽に受領名名乗るのは珍しいと思うんだが、
どうだろう?
あにうえー(;ω;)
893 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/06(金) 08:42:09 ID:rRYR4HL1
受領名じゃないだろう。
右馬助は結構な官位だよ。
御家人の一家人がつくような官位じゃないと思う。
幕府成立後に名乗るならまだ官位の可能性があるが、尊氏が子供の頃からだからね。
それに助じゃなくて介というのが決定的と思う。
一色家はそこそこの家柄なのにいつも忍者やらされてかわいそうだったなw
>>890 あれ見て最初の木切れも意味あったんだなと関心した
最後といえば義貞が不憫だw 楠はあんなに時間使ってもらったのに。
楠は太平記でも破格の千両役者。この主人公は尊氏だからしょうが
ないけど。湊川前では評論家兼予言者正成にボロカスに言われるし。
あれで正成少し嫌いになったw
896 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/06(金) 11:23:07 ID:rRYR4HL1
義貞、武人らしい最期だと思うけどなw
木曾義仲もそうだけど、やはり将といえども戦死するときはあんなもんだと思うよ。
史実としてどういう死に方したかは別にして、名和の最期もあっけなくておれはリアルでよかったと思っているよ。
楠木は天皇の前だから義貞への配慮をせずに思った事をありのまま述べたのだと思う。
軍事的判断を正確に下してもらうには、ありのままの事実を提示しなければいけないからね。
残念ながらそうした楠木の具申を入れる器量が後醍醐にはなかったけどね。
後醍醐天皇の政治は、圧倒的に現実に合ってなくて未来がないんだよね。
でも最高権威者の天皇なんだw 尊氏は一応現実に合った政治を構築
しようとしている。楠はその中間行こうとしてるんだよね。天皇さえ
妥協して助かってくれればいい。天皇と一緒なら尊氏側へ行くことも可能。
そこで義貞。この人の選択肢はまことに少ないw 後醍醐次第なんだけど
勝ってもその政治に未来はないし、妥協されても排除されるだけ。
政治を考えず、武人として帝のために懸命に働いてる朴訥さがいかんのか
もしれんが、そこに哀れを感じる。
殆ど、新田宗家に生まれてしまった宿命だけで生きてる感じだしw
晩年の尊氏はなんか疲れ果ててる感じだったな。けど、幕府の為に懸命に将軍であろう
としてる感じが痛々しくて哀れだった。若い頃の意気揚揚としてる感じとの対比が
素晴らしかった。
>>894 木切れは初回じゃ既存の権威=腐った鎌倉幕府のシンボルなんだよな。
そのときはそれを少年らしい率直さで否定できる又太郎(高氏)
だけど最終回では足利幕府内紛、弟直義を自分で毒殺しなきゃならないという醜い己の現実を前に
かつての醜い木切れへの認識が変わるという、小道具に込められた意味の二重性がいいね
900 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/06(金) 17:14:48 ID:65rkvVcz
尊氏の理想の政治体制というのがわからない
自分がトップになるつもりがなかったのかな
>>894 右馬助は「一色」だけど
もとは足利一門でなく
第一話に出た少年が成長したもの
ではなかったかな?
ドラマ的には
婿入りした可能性もあるけど
頼朝が武士にとって画期的な装置である幕府を発明したあとだからね。
それ以前に比べれば、モデルがあるという意味ではラクではある筈。
ただ後醍醐という怪物がいて朝廷を割ってしまったこと。足利一門が
一筋縄じゃいかないこととか、複雑な要因はあるんだよね。
尊氏は大凡人という感じがするんだな。九州からの逆転。持明院党の
天皇を立てて名分を確保。幕府を開く。精一杯やってはいると思う。
でもこのあたりが限界なのかな。超一流の政治家ではないよね。
まだまだ才ではなく、血筋と家柄の時代なのでしょうがない気もする。
>>900 美しい世ってのは安倍ちゃんの美しい国並に曖昧な理想だったよなw
>>901 一色姓貰ってるんだからたぶん養子になってるだろうね
美しい国、美しい世という抽象的理想は政治では大事なんよ。
世の国々は宗教的理想と不可分だからね。
但し理想を現実化するには極めて政治的な具体的手腕もまた必要なんだ。
成功例が徳川幕府じゃないかな。
あれは織田、豊臣、徳川と三代かけてるけどね。
>>899 このドラマは木切れで始まり木切れで終わるんだね。
ドラマの構成としてわかりやすいし、それでいて奥深い。
だから名作なんだろうね。ほんと大好き。
>>901 物語の冒頭、足利館に吉見の残党が逃げ込んで最終的に追い出したときに
貞氏が引き止めた少年がいた
その少年は保護されて三河の一色に引き取られた
そいつが右馬助
でもいくらなんでもあの最期はないわ
いささか安直な退場方法すぎるわ
直義が死んだシーンもよかったが個人的には師直の最期もグッとくるものがあったなぁ
己の野心と欲望から開放されてこれから尊氏と共に生きていこうと誓った矢先にあの最期・・・
自業自得といえばそれまでだけどさすがに哀れだった
尊氏の前で号泣した場面は目頭が熱くなったわ・・・
「大殿との約束じゃ〜〜〜」
>>902 幕府を発明ってのは、語弊があるね
三国志なんか詳しい人はわかると思うけど、
支那の官制では高位の将軍は幕府を開く権限があるし、
それを真似た我が国の律令制においても、征東将軍・征夷大将軍など
幕府を開けたのだから
>>796 足利高氏 小栗旬
足利直義 北村一輝
一色右馬介 阿部寛
佐々木道誉 劇団ひとり
日野俊基 小泉孝太郎
楠木正成 堺雅人
新田義貞 玉木宏
北畠顕家 香里奈
914 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/07(土) 22:32:21 ID:rviT7L39
>>913 新田義貞:阿部寛
足利尊氏:妻夫木
足利直義:小泉孝太郎
後醍醐天皇:北村一輝
北条高時:堺雅人
千種忠顕:小栗旬
楠正成:玉木宏
の方が良くないか?
馬之介とは関係ないけど、一色氏は細川に滅ぼされたんだよね。
元々は足利の一族同士だったのに、戦国の世は無情だ。
まあ細川藤孝・忠興には細川氏という意識は希薄だったのだろうが。傍流だし。
>>913 足利高氏 小栗旬
足利直義 北村一輝
どう考えてもこれはおかしいだろw
いや他もおかしいけどさ
小栗なら直冬辺りがよさげじゃね?
918 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/08(日) 01:05:50 ID:LnUzXgwU
>913 足利高氏 小栗旬
>914 足利直義 小泉孝太郎
このキャストだけで、君たちは斬首獄門に値する。
919 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/08(日) 01:32:50 ID:LnUzXgwU
で、おれも
足利尊氏 坂口憲二(33歳) 幕府を作った頃の年齢で
足利直義 玉木宏(29歳) 史実の冷静沈着なタイプに合わせて
佐々木道誉 山本太郎
楠木正成 香川照之 河内のおっさん
新田義貞 小澤征悦
北条高時 堺雅人
長崎円喜 柄本明
後醍醐天皇 阿部寛
ましらの石:佐藤隆太
後醍醐は所作のしっかりしてる伝芸を持ってくるだろうな…中村橋之助
亀治郎は北条高時みたいな高笑い意地悪おバカキャラも意外といけるんじゃないか?
高師直:北村一輝
921 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/08(日) 01:49:04 ID:nSiBw/WX
>>920 北村〜の高師直は『北条時宗』 平頼綱の実績があって良いかもw
北村がやったら師直のドス黒さが際立つだろうなw
大河板から見て北村一輝イメージは、未だに平頼綱なんだよなw
924 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/08(日) 10:46:47 ID:gpehZP8h
北村は二枚目すぎるからダメw
師直は木像蟹なんだぞ。醜男じゃないとダメなんだ。
だから柄本明は神キャストなのさw
吉野を焼き討ちして狂ったように笑ってるシーンが良かったなあw
925 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/08(日) 11:43:01 ID:MqauULqA
高師直:香川照之
高師泰:古田新太
926 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/08(日) 11:57:14 ID:MqauULqA
土岐頼遠は誰がいいかな?
究極の不敬「院追物」
のう・・・のう兄上・・・
あしょ〜どのぉ〜あしょ〜どのぉ〜
レンタル9,10巻鎌倉奪還からイザヤ丸成長まで見たー。
尊氏、戦になると強いけど、それ以外は家庭内も一族内も
政治ももうあっちもこっちもグダグダですな!
伊達政宗とか面白いのは秀吉と会うまでで、
それ以降は政宗の人生が守りに入って面白味がないのだが、
尊氏の場合は死ぬまでグダグダするからドラマとしては飽きないw
新田もグダグダだけど、内侍をゲットできて本望だろう・・。
イザヤ丸の事、断固側室の子を認めさせないあたり、
登子はやっぱ北条の女ですね。
北村一輝には大河で足利義満役をやってほしかった
「毛利元就」のようにインケンな部分も遠慮なく・・・と希望してたけど
もう実現は不可能になってしまったな・・・・・
太平記の最終回のラストは明らかに続編の製作を想定していた証だよね
そうでなければ、ああいったシーンやナレーションは入れないはず
>>933 >太平記の最終回のラストは明らかに続編の製作を想定していた証だよね
>そうでなければ、ああいったシーンやナレーションは入れないはず
古典太平記は義満が将軍になるとこまでやるし、実際足利幕府は義満の時代に固まるから
それを示唆するシーンをいれてハッピーエンド色を出しただけだろう。
935 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/09(月) 11:19:05 ID:oXYBwkkb
そうだね。
現実は尊氏は騒乱の最中に死亡していて、そのままじゃあまりに救いがないからね。
ちと調べてみたら桃井の一族って最後の最後まで徹底的に幕府に抵抗してるんだな
まさか結城合戦の頃まで続いてるとは・・・
結城合戦の頃までってことは、あの「万人恐怖」にも歯向かったんだ
足利一門同士なのに、そこまで凄まじい敵対意識を燃やすとは・・・
南北朝・室町時代(戦国期は除く)はどこまでも徹底抗戦する勢力が異様に多いな
後醍醐系大覚寺統(南朝・後南朝)、直冬とその子孫、新田宗家、鎌倉公方家、結城家・・・
ちょっと前の時期の北条一門をはじめとする鎌倉幕府もそうだね
天正期の毛利家・長尾(上杉)家・長宗我部家・島津家・伊勢(後北条家)等々とは大違いだ
938 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/09(月) 19:40:01 ID:vMhgZFt/
>>812-813 史実と無関係と思うがあの辺り金沢殿は
元弘の時まで貞氏が健在だったら
足利に付くという条件で
一門安堵の計らいを受けられていたかもと思わせる描写だよねw
守時は最期まで高氏の懐柔を拒んだが・・
>>933-934 本当は94年に義満メイン・陣内判官・柳葉観阿弥で
続編やる構想が内々に在ったンでないの?
あの年は1話も観る暇なかった。
応仁の乱まで時代すっ飛ばしたせいで
史上最低視聴率になったそうだがw
-----
そろそろ花の乱についてでも語るか?2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/kin/1173319099/ 1 :名乗る程の者ではござらん:2007/03/08(木) 10:58:19 ID:zmdGisQj
>平均視聴率14.1%は大河ドラマ視聴率の金字塔。
>>931 それって字は『亜将』で良いのかな? 見てて思ったんだが。
941 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/09(月) 23:43:37 ID:IIgECukD
>>941 「亜相」だな。大納言の唐名。
今でいえば、総理を首相、外務大臣を外相、と呼ぶようなものだ。
相は大臣の事。
亜は準じるとかいう意味。
亜相は大臣に準じる地位、即ち大納言というわけさ。
あしょうそうり
あっそう
>>941-942 ”亜”の『〜に準ずる』って意味は知ってたんだけど、「何かな?」と思ってさ。
dクス。
>>943 俺は魏無知じゃないぞ。
947 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/10(火) 14:03:49 ID:fqQAieTc
時代劇専門チャンネルにて、3月4日より「太平記」放送開始!
09:00 21:00 (初回・最終回は拡大版)
http://www.jidaigeki.com/special/0903_2/ いやぁ〜、待ってました。まだ昭和が遠くなかった平成3年大河ドラマ。
今どきの大河と異なり、骨太で見ごたえありありの秀作。
それまで、日本史は受験勉強で暗記をするためのものだったのが、
足利尊氏の六波羅攻め、新田義貞の鎌倉攻めをこの作品で見て、
まじめに日本史を勉強しようという興味を示すようになった。
「天地人」も見ていこうとは思うが、かなりこっちにベクトルが
傾いてるのも事実ですわ(^^へ
>>939 嘉吉の変まですっ飛ばしたのは致命的な大失敗だったね
応仁の乱に至る顛末は義満〜義持〜義教の治世もおさえておかないと
ストーリーをちゃんと把握できるはずがないもん
(序盤で出てくる南朝の残党に関する話はその代表例)
949 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/10(火) 18:57:30 ID:Sd/wGgj4
>>948 日野富子主人公だから、義満から義教までを描くのは至難だと思われ。
細川京兆家の歴代当主を主人公にしたら軸が定まるのでわかりやすい大河にできるとは思うが。
ただし、細川京兆は勝元、政元以外は華がないにも程があるんだよなあw
視聴率は確実に低迷しそうだw
北村は足利義教やってほしい
視スレの馬鹿は本当にウザイな
だから一休さん(1394年-1481年)でその時代描く大河を希望
あかんべえ一休とか石の花とか
作者死亡とか
とりあえず先に言っとく
足利義詮&義満がキテレツ大百科に登場したことがあるのを知る奴は少ない
ああ応仁の乱に混沌と突入していって
そのあと北条早雲でいいよ
高時は阿部サダヲだなー今なら。
958 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/11(水) 12:30:20 ID:dY5asq51
箱根の坂は見たいな。
あの小説の早雲と氏親の関係が好き。
さんざん言われてるけど箱根の坂は古くなっちゃったからね、原作が。
ただ今年一昨年と原作無視して実質的にオリジナル脚本にしていても
問題ないらしいので、人物だけ借りて近年の戦国期研究の成果を
ふんだんに盛り込んだ北条史・関東乱国史を描いてくれるといいのだが、
…去年今年を見ているとそんな姿勢がNHKにあるとは思えんなあ…
トップ自らが「取材費・資料代をケチる」と豪語するDQNなんだし。
960 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/11(水) 12:50:59 ID:dY5asq51
北条家は戦国大名の中でも最もいろんな資料が残ってんだよね。
だから新発見もたくさんある。
そういうのを折り込んだ大河がみたい。
原作はエッセンスを残せば十分なわけだから。
しかしNHKは変な組織だな。
取材費をケチったり、ビデオテープをケチって名作大河の保存をパーにしたり。
もうそろそろ大河で蓮如はんやって欲しいわぁ。
強欲エロ坊主が人心をたぶらかしのし上がってく様を赤裸々に描けw
962 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/11(水) 12:55:42 ID:dY5asq51
蓮如と一休さんはお友達なのが笑えるw
963 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/11(水) 15:36:43 ID:zWXg1S3I
一休さんと足利義教は面識あったのかな?
高貴の出だがどちらも出家させられている
つか映画だけど、宗派のクレームでダメになったんじゃなかったかな。
難しそうだw
そういや鎌倉は戦国時代なんで没落したんだろ
後北条も北条名乗るなら小田原じゃなくて鎌倉に本拠置けよ
966 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/12(木) 12:07:50 ID:olXq24AS
成氏討伐を命じられた今川勢によって完全に焼き払われて以後単なる漁村になっちまった。
成氏は鎌倉を放棄して古河に御所移してしまって政治の中心でなくなった。
そして応仁の乱後の京みたいに町人に自らの力で街を再建するほどの力がなかったんだろうね。
義教は流石に大河化の望み薄だろうから
せめて義満ネタより後年に花の乱を持って来るべきだったか・・
関東公方の持氏は主人公として描きやすいんじゃないかな
義持の治世から詳しく取り上げられる点がおいしいし
合戦も多くて題材として悪くないはずだが・・・
最大の難点は理不尽なまでの知名度の低さか
いずれにしても、義満の治世をすっ飛ばしてはだめだね
義持の関東管領のほうが主人公向きじゃん。
今やってる直江も一般人にはさほど知名度無いだろうし大丈夫だろ
利家まつや山内一豊・山本勘助と同様、秀吉・家康・信玄も登場させるので
一定の関心を掘り起こせるアドバンテージがあるけど
義教の治世は義満死後・義政成長前で時代そのものの認知度が・・・
ちなみに一休さんや雪舟画僧と違って
歴史マンガや児童伝記でも冷遇されまくってたので
消防厨房の俺は、「傘下の赤松に殺られる位だから相当気弱で
凡庸な将軍だったのだろう。」と思い込んでた。
成人して逆説の日本史(井沢元彦・小学館)にハマってから
義教が信長の先達と知ってちょっと驚き。
認知度が無いからドラマにしないというのは情けないな。
未知の時代を開拓するぐらいの気概を見せろNHK。
974 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/14(土) 13:25:51 ID:uLrmATRh
>>972 北条貞時とか、足利義教などは、卓越した政治能力で、北条氏、足利氏の中ではもっとも強大・安定した権力をふるったのだが、
彼らの知名度が低いのは、独裁者嫌いの左翼教育の影響かもしれんな。
同じことは井伊直弼、大久保利通の功績に比べ評価が低いのも言えるかもしれない。
北条貞時はガキのころ、「借金踏み倒し法(徳政令)」を実行したトンデモ政治家だと思ってた。
まさか現代で「平成の徳政令」が行われるとは思わなかった。
975 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/14(土) 13:28:31 ID:uLrmATRh
>>973 その気概を見せたのが「琉球の風」「炎立つ」「花の乱」の3部作。
が、いずれも視聴率は振るわず、「花の乱」の最低視聴率は今でも破られていない。
当時と今のレベルだと、「花の乱」なら視聴率ひと桁だろう。
人気が無いのは単に安定した独裁権力はつまんないからだろう。
崩壊過程も小説等にはなってないところから、
その後の混乱も民衆にとっては好ましくなかったんだろうな。
>>974 「平成の徳政令」とは政府紙幣のことを言ってるの?
もしそうだとしたらあんたトンデモor経済素人だな
>>974 >彼らの知名度が低いのは、独裁者嫌いの左翼教育の影響かもしれんな。
少なくとも室町が人気ないのは右翼のせいだし、
左翼は独裁者大好きだし、勘違いも甚だしい。
軍国教育だと逆に楠木正成や児島高徳なんかのエピソード大プッシュ
なイメージがあるな
太平記の知名度は今より高かったんじゃね?
敗戦処理の時にコーンパイプのおじさんが
忠臣蔵やら軍記物やら規制した
っつーから、そこら辺からだったりしてな
そんで戦前は源氏物語が禁書扱いだってきいた
源氏と藤壷の密通が不敬なんだとか
源氏物語は小児性愛とか公然と扱っているから
そのうち再び禁書になるかもしれん。
いや、マジで。
すまん、勘違った
太平記じゃなくて室町時代の知名度な
確かに子供向け日本の偉人的シリーズでも
尊氏から後は一休さんまで誰も居なかったりするんだよな
室町時代大河はぜひもう一度制作して欲しいが(特に義満)
今の大河みたいなスイーツ(笑)向け路線にされるのは見たくないという、複雑な気分
確かにww
984 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/14(土) 19:46:29 ID:C8DrHJm5
もう980超えてたのか…
>>984 乙
>>982 同意
「太平記〜花の乱」の間を是非補完して欲しいものだ
>>982 俺もどちらも同意。
>室町時代大河はぜひもう一度制作して欲しい
>今の大河みたいなスイーツ(笑)向け路線にされるのは見たくない
去年、今年のは歴史上の人物誰某のドラマがみたいというレベルじゃねーだろw
989 :
日曜8時の名無しさん:2009/02/14(土) 23:42:04 ID:50l42i7/
是非とも佐々木道誉主人公の大河ドラマをやってほしい。
>炎立つは八幡太郎義家を主役にしとけば
>もっと数字を出せたかも知れない。
それはないね
992 :
テンプレ:2009/02/15(日) 03:22:48 ID:4J2kKZy2
何でこっちに貼るの?
埋めるなよ
だから何でこっちに貼るのよ?馬鹿なの?
関連スレ多すぎてウザイし。隠岐島情報とかいらないだろw
1001 :
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