【日本史上】 太平記 【最重要の時代】

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1高武蔵守

引き続き、太平記と南北朝・室町時代を語りましょう。

前スレ
【婆娑羅】太平記【門閥】
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1130434180/

前々スレ
引続き、太平記を語ります
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1122344988/
2足利尊氏:2006/01/15(日) 15:25:45.92 ID:unxp/8Wz
>>1
師直、乙じゃ!
3足利直義:2006/01/15(日) 15:47:03.98 ID:+Rw4QkLD
>>1
師直ごときにスレを立てられてしまうとは
4佐々木判官:2006/01/15(日) 15:51:06.03 ID:BdlomFc3
>>1
師直殿もなかなか乙じゃのう。
5北畠亜相:2006/01/15(日) 16:06:41.44 ID:MyQeEkAj
>>1
こうのもろのう、乙であるぞ。
6夢想礎石:2006/01/15(日) 16:10:20.46 ID:soe+uT/o
師直殿、齢がいもなく秀吉か
7後醍醐帝:2006/01/15(日) 16:12:02.82 ID:soe+uT/o
高師直、舘信長を誅罰せよ
8前スレ998:2006/01/15(日) 17:02:32.54 ID:Ft7dGJ58
>>1
スレ立て乙&サンクスであります。
9高武蔵守:2006/01/15(日) 19:51:43.90 ID:ZGtcYroH
録画した48話、最終回を見たが、やはり完成度高いねえ。

あの複雑な乱と人間関係、そして物語り全体を巧みに
締めていっているよなあ。

初期の頃の布石を上手く生かして最後はジーンとくる
ような収束なんだよねえ。ま、石だけは布石としての
役割が果たせなかったみたいだけどw

最後のシーンで尊氏、登子、そして判官殿もほどよく
ふけてて良いね。判官殿の高笑いがちゃんとふけている
のが芸が細かい。それが判官殿も老けたんだなあと物語
の終幕を悟らせるんだよねえ。
10顕家:2006/01/15(日) 20:11:18.90 ID:kiGfGGDU
顕家は疲れますた
11日曜8時の名無しさん:2006/01/15(日) 20:38:21.33 ID:DuPU3509
大河での高嶋弟氏って、共通性のある役をやってるね。

足利直義と羽柴秀長

共に主人公の弟で、新政権を立てたその主人公を内側から補佐した人物。
2人とも大河で取り上げられるまでは兄ほどは注目されてこなかったけど、
高嶋弟氏のおかげ(?)で彼らがメジャーな存在になっていった。
12高武蔵守:2006/01/15(日) 21:20:58.57 ID:ZGtcYroH
今日の大河では、戦国に転生したそれがしと直冬殿が墨俣で対峙してますた。

あとそれがしは転生した正成殿に馬の世話をさせてやりますた。
13日曜8時の名無しさん:2006/01/15(日) 21:27:56.00 ID:+Rw4QkLD
ショーケン正成も自称新田家の継承幕府五代将軍として好き勝手な(略
14日曜8時の名無しさん:2006/01/15(日) 21:30:28.69 ID:unxp/8Wz
楠木正成=現世で中学教師
足利尊氏=現世で高校教師
15日曜8時の名無しさん:2006/01/15(日) 22:09:20.79 ID:DuPU3509
大河太平記ファンの皆さんは

「病院へ行こう」

という映画を見たことありまつか?
16高武蔵守:2006/01/15(日) 22:11:09.04 ID:ZGtcYroH
>>15
ビデオかテレビ放映で見たことあるような。

確か尊氏と右馬助が出てましたな。
17日曜8時の名無しさん:2006/01/15(日) 22:49:10.26 ID:0i1Mk9rZ
原作・脚本・演出・キャスト・セット・音楽、全てが高い次元でまとまってる奇跡の作品。
18日曜8時の名無しさん:2006/01/15(日) 22:54:54.97 ID:vTp1xCtd
高嶋弟氏はこのときデビュー3年目だった
しかもこの時点で大学生だったと聞くぞ
若いな〜

一方、兄氏は鎌倉に反逆した時の高氏と年齢が同じだったらしい
19日曜8時の名無しさん:2006/01/15(日) 22:57:27.30 ID:+Rw4QkLD
直義は高氏と1つ違いじゃなかった?

高嶋兄は毛利元就に尼子晴久役で出演してましたな。

20日曜8時の名無しさん:2006/01/15(日) 22:59:40.79 ID:unxp/8Wz
>>18
へえ、それであれだけの演技が出来てたのか。

今の若手も見習え!!
21日曜8時の名無しさん:2006/01/15(日) 23:44:36.24 ID:q6NwiKU/
役者のキャリアなんかどうでもいい。
役者がリアルタイムでどういう演技をしたかが問題なわけであって。
22日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 00:02:49.00 ID:Lrquog5O
>>20
真田は千葉の秘蔵っ子で、この時点では若いながらも
かなりの経験者だし、高嶋は映画制作を夢見てた青年
だったようだし、かなり勉強してたんだろうな。
23日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 01:02:48.30 ID:oJyfImme
このドラマは好きだったんだけど、スレタイに違和感w。この時代、むしろ傑出人物いなくて騒乱が続いたイメージ。
どんぐりの背比べで冴えないよな、南北朝って。
24日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 01:17:12.17 ID:Lrquog5O
>>23
でもね、師直と判官殿はまじで後世に大きな影響残した
超大物だと思うよ。

師直は下克上の思想を体現した日本史上最初の人物ともいえるし、
戦術家としては首を打ち捨てても手柄と認めうる方法を開発し、
軍の機動性をぐっと高めたしね。

判官殿は婆娑羅の中心人物でこれは後の戦国武将の先駆けだ。
師直と2人して戦国時代の種をまいたといえる。さらに判官殿
は能、茶の湯、華道の鼻祖ともいえる人物で現代の日本文化に
までその影響は及んでいるし。
25日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 01:18:15.97 ID:j54SQDHM
>>11
それをいったら沢口靖子だって登子とおねをやってるんだし
秀吉には尊氏も出演・・・

ようは大河の配役ってローテーションなんだって思うな
26日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 01:19:33.95 ID:QTZcl3YV
庶流や守護代の下克上の手本のようなもんだからね。
27日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 01:47:14.82 ID:UJLpV2yF
太平記→秀吉ローテがベストってことで
28日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 01:59:32.36 ID:GAig5MJg
片岡孝夫(当時)の後醍醐帝がカッコ良杉た。
29日曜8時の名無しさん :2006/01/16(月) 02:58:20.97 ID:nqVGg5A8
マイベスト大河age
30日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 03:15:50.96 ID:pk/FTx5f
阿野廉子やった女優だれだったっけ?
隠岐から脱出する時に、身重の側室を船からつき落としたシーンすっごい怖かった。
31日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 03:20:41.16 ID:nqVGg5A8
4年前の大河、独眼竜政宗にも結構共通の役者が出てる。
真田、沢口、陣内等々。
政宗→太平記→秀吉というローテだったのかな。
32日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 03:36:18.50 ID:WqWhcn/N
>>30
美しい原田美枝子さん
33日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 04:31:58.60 ID:PlYycjgO
次スレはここでいいだろ。あんまり大河板に迷惑かけるなよ。

【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
34日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 07:13:25.96 ID:j3HlgwB6
>>30
廉子が新田義貞に、「尊氏の首、あげてこれぬものかのう」と
扇を自分の首に当てて脅迫するシーンも怖かったな。
35日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 07:29:52.53 ID:QTZcl3YV
廉子って親房を地方を追い落としたくせに
婆ちゃん、爺ちゃんになると仲良くなっちゃって、
お茶飲み友達みたいになってたな。
36日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 11:59:45.35 ID:7sW5cEUl
関係ないけど原田美枝子って帝都物語にも出ていたな。
37日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 12:02:27.76 ID:Lrquog5O
>>36
廉子様は、黒沢監督の「乱」で義貞殿を強○しますた

あれはかなりエロかった。
38日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 12:25:23.99 ID:FKNX1WGD
>>31
「聖徳太子」(脚本も演出も「太平記」と同じ人)でも緒方拳と柄本明が
出てました。二人ともスゲー熱演だった。
39日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 12:49:08.22 ID:4qh9ICsI
で、なんで日本史上で最重要なの?
40日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 13:13:02.63 ID:etj4vdPH
>>39
現在に至る日本文化の基本となる室町文化を産み出す土壌になった
天皇家が始めて分裂
江戸幕末明治大正昭和、戦後に至るまでの皇国史観や水戸史観等に巨大な影響を与えた
婆佐羅大名等、戦国時代以降に繋がる唯物、能力主義等の基礎が生まれた
等色々あるけど、最重要なのはわかるけど時代背景が複雑すぎていまいちよくわからんから、
とりあえず最重要って言っとけば多分間違ってないw
41日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 14:24:38.92 ID:7sW5cEUl
>>37
そういや乳出しあったかな?
基本的にお姫様役なのに尋常じゃ無い人ばっかだ。
時宗にも桔梗・・・・・。
42日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 18:45:15.17 ID:yg9AT351
いま朝やってる再放送見たけどショーケンが新田だった
去年途中からみたけど根津甚八と途中で変わったって事?
43日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 19:46:55.88 ID:pLL5g+Xp
>>31
真田:松平忠輝→尊氏→石田三成
沢口:五郎八姫→登子→おね
陣内:羽柴秀次→判官殿→(登場なし)

>>39
>>40氏の言うとおりで、南北朝・室町期はその後の日本を大きく変えた時代。
それが、学校教育・歴史小説界・NHKなどのテレビ業界の不当な扱いのせいで
室町時代が大したことのない(無視してよい)時代と誤解されているのでは。
44日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 19:51:25.72 ID:Lrquog5O
>>43
陣内:羽柴秀次→判官殿→陶隆房
45日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 19:56:07.49 ID:pLL5g+Xp
>>44
「(登場なし)」というのは
『秀吉』に出演なしってことで。
46日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 19:58:28.21 ID:Lrquog5O
>>45
なるほど。
47日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 20:50:10.80 ID:wiJ+x8ZD
真田は何といっても、足利尊氏こそ
最高のはまり役だったと思う
いまだに、尊氏以上の演技は無理かと
48日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 22:03:54.33 ID:zthKDudX
いや高校教師がある
49日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 22:09:37.92 ID:bMwyISJ4
こおののろのお〜もろのお〜
50文観:2006/01/16(月) 22:52:30.16 ID:uxFDs5JI
亜相殿〜!北畠亜相殿はいずこじゃ〜!
51日曜8時の名無しさん:2006/01/16(月) 22:59:16.12 ID:nUlOagDE
オープニングで尊氏が刀を振りかぶるシーンと、鎌倉に迫った新田義貞を
迎え撃つため出陣するシーンが最高に好きだな。真田広之の乗馬シーンは
かっこよ杉。
52日曜8時の名無しさん:2006/01/17(火) 05:20:03.55 ID:cQuFzcuq
近藤亜相殿は今思えばウケを狙ってたのかな?
片眉・目から黒い汁・もろのお〜
53日曜8時の名無しさん:2006/01/17(火) 17:09:13.43 ID:04w8ujCf
ラヴストーリー「悲恋」
54日曜8時の名無しさん:2006/01/17(火) 17:26:27.77 ID:AbdzsSAM
新田義貞
ショーケンから甚八に交代したけど
なんで?
教えてNHKに詳しいエロイ人
55日曜8時の名無しさん:2006/01/17(火) 19:11:40.24 ID:ZdyksJWJ
常盤貴子as侍女は最終2話だけだったが、
最終回はどこに出てるのか分からない。
56日曜8時の名無しさん:2006/01/17(火) 19:18:35.22 ID:vZEv55ld
>>54
おいらも知りたい・・・

おそらく体調不良などの理由?
57七資産1970:2006/01/17(火) 20:19:24.67 ID:tt7sD2iw
中耳炎が悪化して治療するからと降板した

・・・らしい
58日曜8時の名無しさん:2006/01/17(火) 21:58:40.55 ID:2oiVtgsr
師直を殺し、その残党狩りも執拗にやった直義。
かつて自身が失脚した時、命は奪われなかったため復活できたのを
教訓にしたんだろうな。師直を生かしておいては今回の自分のように
盛り返される。
ところで二条の君は・・・?
59日曜8時の名無しさん:2006/01/17(火) 22:04:20.98 ID:82kk/H3x
>>58
ドラマでは知らんが、まじな話としては元関白の妹だから
普通に実家に戻ったと思うよ。その後出家かな。

ちなみにそうした直義の粛清の反動で一年後に結局自分が
尊氏に粛清されちゃうんだよね。やはりドラマでも言ってた
ようにここまできたら尊氏も殺しとくべきだったのだろうな、
直義にしたら。師直は殺したけど親玉を生かしといたから、
結局生き長らえることができなかった。厳しいね。
60日曜8時の名無しさん:2006/01/17(火) 22:43:20.30 ID:2oiVtgsr
結局、尊氏と直義はどちらかが相手を殺さなければ
幕府の内乱は収められなかったんだな。
尊氏は(このドラマでだが)「直義はわが弟。
わしには背けぬ」と言ってたし、直義は師直と共に
敗れた尊氏の将軍職を奪ったり殺したりしなかった。
2人共にその決断がなかなか出来なかったため話が
ここまでこじれた。
兄弟だけなら仲直りできたかも知れないがそれぞれの
取り巻きがそれを許さなかったのがこの兄弟の不幸。
悲しいな・・・
6156:2006/01/18(水) 01:35:58.65 ID:ZYHrA5L4
>>57
ウィキペーディアの大河太平記ページから飛んだサイトにそう書かれてましたね。
今日、いや昨日の回で早くもショーケンは見納めだそうで・・・
62日曜8時の名無しさん:2006/01/18(水) 02:51:02.84 ID:wGeNeOrt
>>60
信長兄弟もそんなもんだ
63日曜8時の名無しさん:2006/01/18(水) 05:26:51.62 ID:A3pSxvTw
あんまり大河板に迷惑かけるなよ。

【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
64日曜8時の名無しさん:2006/01/18(水) 08:41:46.41 ID:syWLLzRN
ぶっ殺す!

は炎立つだったか。
65日曜8時の名無しさん:2006/01/18(水) 13:57:19.70 ID:qBY3Dgfq
尊氏・直義の争いは、兄弟同士の戦いとして日本史上最大級の規模に
なってしまったな。西国を基盤にする新興武士勢力が尊氏につき、
東国を中心にした伝統的武士勢力が直義を支持したから、最終段階では
全国を真っ二つに割る東西決戦の様相を呈したし・・・。

一般的な知名度は、崇徳・後白河兄弟の方が上だが、あれは場所は京都限定。
戦闘所要時間は4時間弱だったからなあ・・・。
66日曜8時の名無しさん:2006/01/18(水) 15:31:43.83 ID:NiMflVho
南朝がいなかったら庶流や外様が力をつける戦乱も起こらず、
直義側がまったり体制を固めていただろうな。
したがって尊氏が後醍醐帝を見逃がしたのは計画的犯行。
67日曜8時の名無しさん:2006/01/18(水) 20:50:40.09 ID:5wJA1i2a
一色右馬介の「右馬介」って官職名だよね。そうすると無官の
新田義貞よりも、武士としてのランクは上ということになるのか?
68日曜8時の名無しさん:2006/01/18(水) 21:27:33.76 ID:0012gf64
関東から九州まで尊氏ほど広い範囲で戦い抜いた
武将っていないよね?
69日曜8時の名無しさん:2006/01/18(水) 21:51:03.35 ID:IFVk9fU0
直義らの軍が京に迫っても犬に執着している義詮。
母の登子は「鎌倉ではなくわが手に置いて育てれば・・・」と
いう思いがよぎったに違いないな。
70日曜8時の名無しさん:2006/01/18(水) 23:53:21.90 ID:zxMEdaDX
尊氏・義詮父子は北条高時とどっこいどっこいだと思う。
71日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 00:46:15.30 ID:o01/U7OE
じゃあかっこよかったのはテキサスとアタックか?
72日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 09:00:21.95 ID:ySR+Coth
今日、たまたまザッピングしてたら目に留まって、それから最後まで観てしまった。
今日の再放送から録画ケテーイ。大河ドラマでも面白いのはあるんだな。
73日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 10:57:03.44 ID:QSaXR3lA
>>67
一色右馬介は通称だろ。大石内蔵助と同じようなものだと思う。
74日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 11:08:20.02 ID:SyBY01U4
>>68
羽柴秀吉もそうじゃないかな?
75日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 11:45:57.96 ID:oBgdCEqz
>>68
義経は奥州から壇ノ浦までだからそっちの方が広範囲かも
76日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 12:44:37.91 ID:HxfjLhLH
幕末〜戊辰〜函館〜西南〜日清〜日露
とかいるんじゃない?
77日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 18:55:27.95 ID:pyR2o1C7
>>76
立見鑑三郎:戊辰(越後〜山形〜庄内)西南(熊本)日清日露(大陸のどこか)
78日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 19:35:27.84 ID:48vvqqy3
しかし鎌倉って攻めにくいと言われている割に
義貞、北條残党、顕家、義直と落とされまくり。
79日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 19:41:39.33 ID:pyR2o1C7
イゼルローン要塞みたいなもんだな。一度陥落すると何度でも
80逗子市民:2006/01/19(木) 20:27:43.58 ID:tOo2CbRJ
逃げ場所は海しかないのか?
81日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 20:32:40.68 ID:aQMHNSYh
>>79
攻め方とかわかっちゃうんだろうね。

82日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 22:35:44.71 ID:U+51Mgy8
>>77
確かに、立見大将は、長州征伐から日露(黒溝台)まで函館以外のほとんどで参加していそうですな。
しかも負けなし。
83日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 23:19:15.14 ID:aQMHNSYh
>>82
立見大将はあの時代の実戦指揮官としては日本最高ではあるまいか。
84日曜8時の名無しさん:2006/01/19(木) 23:30:55.28 ID:qW0+FXWN
天皇問題で、こわくて誰も映画にもできなかった太平記を
大河でやったのだから、びっくりしたなあ。
あの頃は、まだ日本放送教会にも志があったんだね。
しかし、どうせなら新平家のころに出来れば、キャスト的にはもっとよかったろう。
映画にとってかわるオールスター大作としての映画演劇陣総出演大河ドラマが作れたのは
やっぱり「新平家」の時代までだったなあ。もっとよく見とけばよかった。
85日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 01:05:07.63 ID:2iZPjDr+
(第一次)南北朝時代を勇気を出して取り上げたんだから、
いずれはあの「後南朝」を本格的に取り上げてほしいな。
主人公は小倉宮実仁親王〜西陣南帝まで、複数になるだろうけど。
86日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 02:02:57.04 ID:ccK4TzTt
後南朝なんか、関東管領や懐良九州王朝以上にマイナーだろw
87日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 02:10:37.67 ID:tZi09b38
関東管領といえば太田道灌
88日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 07:38:45.79 ID:jhmINiee
>>85
重要度と知名度の落差では他の追随を許さない、それが後南朝。
こういうマイナーな存在に光を当てるのも大河の役割だったものだけど・・・
89日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 16:01:54.50 ID:tO4kxTLV
>>67
「右馬介」は右馬寮の次官で、六位相当の官職。鎌倉幕府では六位以下の官職なら
簡単になれるが、四位・五位の諸大夫の官職につけるのは、上級武士だけだった。
御家人カースト制度といえば分かりやすいと思う。以下、幕府内ランキング。

幕府最高幹部(得宗・執権・連署)→四位、相模守・武蔵守など

有力御家人(足利・佐々木、守護クラス)→五位、治部大輔など

一般御家人、有力御家人被官(長崎・一色)→六位以下、左衛門尉・右馬介など

零細御家人、無足の御家人(新田)→無位無官、御家人の最下層

鎌倉幕府の身分秩序では、北条>足利=佐々木>長崎=一色>超えられない壁>新田。
なお、楠木・名和・赤松といった非御家人(=悪党)はカースト外の不可触民としてランク外。
90日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 17:08:20.76 ID:QiXEeqlB
右馬介は回によって忍だったり外交官だったり尊氏の近従だったり。
史実の一色氏もこんな役割?
91日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 17:18:43.65 ID:53gY5oCH
>>90
まさかw

有力足利一門ですよ。侍所所司を歴任する山名、赤松、京極、土岐
らと並ぶ家柄になってます。

足利一門は
別格   吉良、今川
管領   斯波、畠山、細川
所司   一色
守護探題 渋川、仁木

てな具合ですかな。
92日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 18:15:56.64 ID:EtMASn2v
右馬介は架空の人物とか何かで見た気がするけど違ったっけ?
93日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 18:28:48.86 ID:53gY5oCH
>>92
そうです。
94日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 18:57:52.16 ID:S4BpdmM4
一色とはいっても、一門の一色氏とは何の関係も無いしね
95日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 19:20:33.41 ID:nHAJBsKm
史実上もはっきりしない後南朝なんか取り上げるくらいなら、
義満、義教、持氏とかの方が先だろう。
96日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 19:31:00.40 ID:zglq32XN
>>89
官位や官職がなくても
みんな自称で〜守を名乗っているんだよ。
実際の地位と一致なんかしてないよ。
97日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 20:00:29.07 ID:53gY5oCH
>>96
武家の官位自称がうるさく規制されるよういなったのは、江戸時代
になってからだもんね。要するに幕府の力が強力になってから。
98日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 20:56:14.14 ID:7X/bUq8Z
北条氏は、三位以上の官位に昇らないんだよな。朝廷や貴族の力がまだ
強かったからなのか、公家政権と深く関わるのを避けたのか。
99日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 20:58:53.10 ID:t8LVtkbc
後太平記やらんかなー、前半は判官殿にでてもらって、義満やら、一休さんやらまで。

最終回が応仁の乱。炎の包まれた京都のシーンで「終」
100日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 21:01:39.12 ID:Dg5HC7ny
>>98
傀儡宮将軍立てたから必要なかったのでは?
101日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 21:04:24.88 ID:53gY5oCH
>>99
それいいね。

もちろん判官殿は陣内の再登板でw

義満、義教あたりは誰がいいかなあ。ここいらは主役級かあ。
102日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 21:17:04.17 ID:EtMASn2v
主役でなくてもいいから萬斎の勝元が見たい…
103日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 21:22:47.09 ID:0lG7ULzA
右馬介のモデル、あるいはそれに相当する人物って存在しないんですか?
104日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 21:37:18.34 ID:euZuFHZ8
>>102
花の乱は色々言われるが
将軍の乳母で愛人のかたせ梨乃と
陰陽術を使って乳母から将軍を引き離そうとする勝元
この2人の闘争があった序盤だけは面白かった
105日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 21:42:05.08 ID:53gY5oCH
義満はだれがいいかなあ。

若い頃から演じなきゃだめだから、30代、そしてあの木像や肖像画
の曲者の雰囲気を出せる主役級。。

村上弘明なんかいいかも知れないねえ。あの顔でかなりの
曲者を演じられるからな。
106日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 22:16:02.67 ID:tXvmxd5g
48話の尊氏は、桃井を襲わせた義詮を
「都を戦に巻きこむつもりか!」と叱ってたが
次の最終回では都の直義党を東西から挟み撃ちにしようと
してる。これは一体・・・?
107日曜8時の名無しさん:2006/01/20(金) 23:14:32.70 ID:vHZq/duV
>>105
田中邦衛、前川清、波田陽区
108日曜8時の名無しさん:2006/01/21(土) 01:37:29.05 ID:nI20TLCx
義満は・・・・海老蔵にでもさせようか
義満の妻は・・蛯ちゃんにでもやってもらおうか
109日曜8時の名無しさん:2006/01/21(土) 09:00:42.79 ID:oYhL0T0t
義満は シドウがいいな 妻は はせきょん
110日曜8時の名無しさん:2006/01/21(土) 16:19:55.80 ID:5icx2Wqa
義満は幼少から青年期の守護達への面従腹背な時代が無いと魅力半減だから
若い人にやってもらいたいな。
111日曜8時の名無しさん:2006/01/21(土) 16:27:40.42 ID:VEWrTEpI
>>110
海老蔵がいいかもね。獅童よりも傲慢さ尊大さが演じられそう。

そうした海老蔵の若い時期の面従腹背ぶりも見てみたいし。
陣内の判官殿とどんな風なやりとりするのか楽しみ。
112日曜8時の名無しさん:2006/01/21(土) 18:47:40.16 ID:jjV11Inx
円喜暗殺未遂は何度見ても笑えるwww
113日曜8時の名無しさん:2006/01/21(土) 21:17:59.68 ID:4Y9cWzAN
円喜 わしではない・・・わしは知らぬ・・・
114円喜:2006/01/21(土) 22:07:52.66 ID:UEINZHVS
>>113
(フッフッフッフッフッフッ・・・・)
115日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 02:37:17.41 ID:Jj1TaREA
頼綱のことがあったから、実物の円喜も高時の動きを警戒してただろうね。
116日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 09:10:04.79 ID:cvTdhKA/
覚海尼の剣幕にビビッて執権を辞めた貞顕・・・

貞顕がよほどのヘタレだったのか、
覚海尼はそれほどまでに怖いオバハンだったのか・・・
117日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 14:30:55.08 ID:Jnr7vcUM
くだらねえことばっかり言っていないで合流しろ

【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
118日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 14:52:21.31 ID:DAQGgJJE
ローカルルール100回読んでからでしゃばって来い
119日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 18:04:10.37 ID:pCf+ychE
「太平記」は、観応の擾乱までやったのがすごいと思う。吉川英治でさえ
楠木正成の最期まで書いたところで、事実上、力尽きてしまった。

それまでは単純な悪人のイメージだった高師直を、有能で信念があった
人物で、そのために周囲から敵視され滅びていったというように最評価
したのも目からウロコだった。

個人的には鎌倉編を短くして、直冬派主戦力の山名時氏や、正成の末子
楠木正儀を出して、北畠親房の京都奪還もやってほしかったな。
鎌倉編も好きだけど、話の展開がスロー杉。1〜8話なんか、正中の変の
他は、ほとんどフィクションだし・・・。
120日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 18:37:58.57 ID:ncj7h/NR
>>119
おれの知る限り、高師直を正面から評価してたのは故合田雄次
くらいのもんだったよ。80年代くらいの単行本だったかにそう
いう文章を書いていた。彼は婆娑羅をとても高く評価してたから。
もちろん判官殿も並列して評価してたw

だから大河で師直をかなり公平に描いていたのをみて感動と
ともにこの大河に惚れ込んだね。

この後くらいじゃないかな。結構師直を評価する著作が出始め
たのは。そういう意味じゃかなり意義のあるドラマだったと
思う。

特に司馬遼太郎なんて敵味方が入り乱れてわけわからんとこの
時代を嫌ってたしね。他にもそういう人は多かったと思う。
121日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 20:26:24.67 ID:r05qJ34C
>>120
>特に司馬遼太郎なんて敵味方が入り乱れてわけわからんとこの
時代を嫌ってたしね。他にもそういう人は多かったと思う。

幕末も似たようなもんの気がするが…
特に薩摩。

一橋慶喜擁立に西郷が奔走したり、彼が将軍後見職になったとき
大久保が飛び上がって喜んだり、会津とくっついたり、長州とくっついたり。
他にも清河八郎が新撰組(浪士組)を作ったり。

「竜馬がゆく」を読んだのは中学のときだったが、司馬の
「薩摩の外交芸は芸術的」という評価は当時はさっぱりわからなかった。
122日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 20:39:17.77 ID:iiXPNN6P
>>116
たしか高時の弟に嫌われてて暗殺されそうになったんじゃなかったっけ
123日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 20:46:45.05 ID:ncj7h/NR
>>122
高時の弟が高時の後に執権になる話があったが、長崎一門は
貞顕を推挙したのでそういう感じになったみたいだね。
124日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 21:30:18.91 ID:98fENy0k
(劇中での)貞顕が長崎派というのも引っかかるなぁ・・・
円喜暗殺計画にも一枚絡んでたのが伺えるし。
あのうろたえぶりはフツーじゃないねw
125日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 22:01:43.12 ID:oKagUbVD BE:118462234-
高時の弟は泰家のことなのだろうか?
126日曜8時の名無しさん:2006/01/22(日) 22:05:45.43 ID:ncj7h/NR
>>125
そう。成人した弟は彼しかいないのでは?
127日曜8時の名無しさん:2006/01/23(月) 08:52:38.80 ID:QC5b1x80
貞顕 「違いまするぞー!これは長崎円喜どのにあらずー!(安堵)」
高時 「・・・・・・・(ガタガタ)」
貞顕 「(えっ?なになに?)」

恐る恐る高時の視線を追うと、円喜が登場。「ニヤーッ(扇をピシャリ)」

このシーンは、フランキーと鶴太郎がメインだったけど、
児玉貞顕もいい味を出していたな。
128日曜8時の名無しさん:2006/01/23(月) 16:55:59.79 ID:hqNTar+H
>>127
児玉貞顕さんは人が良い、というか
政局にしろ戦局にしろ、状況が読みきれなくてオロオロしている場面が多いけど、
どれも印象に残るシーンばかりだったりするね。
129日曜8時の名無しさん:2006/01/23(月) 17:01:55.04 ID:7ZPoRWOH
貞顕のあの描き方はあまりに酷すぎると言われてもいたな。
130日曜8時の名無しさん:2006/01/23(月) 18:30:19.18 ID:Z5qAq87a
131日曜8時の名無しさん:2006/01/23(月) 18:44:37.96 ID:gqnI5NnN
足利を外に出すなと言ったけど
132日曜8時の名無しさん:2006/01/23(月) 18:58:58.90 ID:bXm9V/EV
地図が風に舞うシーンなんか、大河史上に残る名場面やね
133日曜8時の名無しさん:2006/01/23(月) 20:07:49.00 ID:McW2ip2/
児玉氏@大河といえば、飯富虎昌(@「武田信玄」)も忘れられない・・・

>>129
その理由は?
134日曜8時の名無しさん:2006/01/23(月) 21:03:28.25 ID:qSLjr1Jb
7話ちゃんと録画出来てなかったから集中放送で録画しようと思っていたら集中放送5話までなのか……。
135日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 00:15:25.19 ID:7Jo9mIWO
金沢流北条氏は、貞顕が短期間といはいえ執権まで上り詰めたことで最盛期を迎えたわけなんだよな。
まもなく鎌倉幕府自体が滅んだけど。
息子の貞将は鎌倉滅亡時に六波羅両探題と相模守に任じられたけど、もう意味がなくても守時の後の執権
含みということだったのかな。

高師直は忠臣蔵などでも悪役にされているし評価も低いようだが、このドラマでは有能で人間らしい魅了
ある人物に描かれたと思う。あまり信念は感じなかったが。
どちらかというとその割をくった直義側の描かれ方が気の毒に思った。
136日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 00:37:26.16 ID:cIQXsg9r
金沢貞顕は執権になってもならなくても
鎌倉時代後期の最高の文人だろう
ドラマではへたれだけど
137日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 06:27:22.95 ID:/rxg8CeV
>>136
>鎌倉時代後期の最高の文人

そんなにスゴイ人だったとは・・・
138日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 06:43:21.94 ID:n9A7+9tw
>>136
最高の文人のイメージ+びびってすぐ執権辞任=へたれな児玉貞顕

ということになったのだろうなあ。

文人がへたれとは限らないのだが、イメージ的にはそうなってしまう。
139日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 06:54:21.10 ID:ILoc6XWL
>>132 俺もあのシーンは鳥肌がたった・・・。
140日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 07:09:07.36 ID:Yq9ka3eq
北条方は、円喜、高時、守時、貞顕と配役が最高だった。
その熱演で、鎌倉編が予定より長くなったのかも。
141日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 08:12:18.77 ID:n9A7+9tw
>>140
鎌倉炎上は大河史上最高傑作とも思われる凄まじい出来だったしね。
あの回が終わった後、しばらく虚脱感があったもんな。このスレに
もそんな感じの書き込みが多かった。まだ番組なかばなのに。

しかし、太平記の凄いところは、最後の最後で観応の擾乱でもう
一盛り上がりさせたところだな。
142日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 08:25:58.99 ID:4WxxnWyQ
後10話くらいあったら山名時氏とか判官殿と絡ませることができたのにな。
143日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 08:58:52.74 ID:k4WRAKGp
鎌倉方に比べて根津義貞がちょっと頼りないのが不満だった。
「ほんとにこいつですごメンツの鎌倉滅ぼせるのかよ」って思ってた。
144日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 10:07:54.66 ID:n9A7+9tw
>>143
おれは、逆に、あの頼りない根津義貞でもあの面子の鎌倉幕府を
倒せるのかと、時の勢いの凄さを感じたな。

実際当時の新田はまじで兵力100人程度の御家人だから頼りない
新田という番組のイメージは結構良い線いっているのではないか
と思っている。
145日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 11:18:08.79 ID:fCt9H8uc
>>143
古典「太平記」も基本的には新田はさほど評価していないからあれでいいのでは?

曲がりなりにも鎌倉をおとした大功労者なのに、最後を「犬死」と嘲笑しているのはすごいよ。
楠木>>>>(超えられない壁)>>>>>>新田、が古典「太平記」の立場。
146日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 13:38:08.87 ID:z+pOwlu/
原作や史実(?)の改変やデフォルメがほとんど裏目にでていない
近年では珍しいほど傑作な大河ドラマ。
147日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 16:28:55.65 ID:ibe4XoXl
原作では、守時は執権をすでに辞任してた気がする。
昔に読んでだいぶ忘れているから、原作を読み直してみよう。
148日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 16:56:57.98 ID:BrSG01cp
>>145
あの状況じゃ踏みとどまらなくても遅かれ早かれあぼーんしてたと思うのねん。
宋襄の仁じゃないけど、たしかに酷いよな。
149日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 17:32:37.16 ID:xHsjWXFl
新田義貞は何故こうも評価が低いんだろうか?負け戦が多いのかな?
150日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 17:51:52.73 ID:+VyHQaNK
>>149
われらの主人公楠木正成を
湊川に助けなかったとかじゃなかったっけ
151日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 17:54:36.88 ID:+VyHQaNK
正成は後醍醐に新田義貞を切り捨てて尊氏と和睦するよう進言するが
献策は後醍醐に容れられず、1336年(延元元年/建武3年)に
義貞の旗下での出陣を命じられ、
湊川の戦い(兵庫県神戸市)で足利直義の軍と戦い敗れて戦死、
弟の楠木正季と刺し違えたとされる。
152日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 18:34:58.60 ID:JyIJ0KqW
>>146
まったく同感。
例えば第5話と第8話は私本と古典のデフォルメが満載らしいけど、
両者では殆ど登場しないという円喜・高資親子を前面に出して
彼らの(劇中・史実上双方での)重要性を提示してくれたし。
153日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 18:52:56.08 ID:Dt8j4gCC
>>149
鎌倉合戦は新田の旗のもとには武士は集まらなかったが、
足利千寿王が参加して何十万もの大軍になった。
しかも新田一族の岩松、山名でさえ、「われわれは足利千寿王につく」
と公言される有様。
よって、新田なんて関係ない。

足利軍を九州に敗走させたのに、ここでとどめを刺さず、
さっさと京都に帰って匂当内侍に溺れていた阿呆。

湊川の合戦で、楠木を見捨てて自分だけさっさと逃げて、楠木を見殺し。

まあ、古典太平記の発想ではこうなる。
154日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 19:30:47.75 ID:HhLCPQNo
しかしなぜか徳川時代には人気のある新田
155日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 19:59:17.42 ID:Z2ZauT1i
>>154
徳川・松平家は新田一門を名乗ってたからね。
光圀が足利と持明院統を不当に反逆勢力扱いしたのも
新田家を「名誉回復」させるためだったはず。
156日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 21:13:44.96 ID:cAMgfTzZ
ここは削除依頼を出しておくのでさっさと合流しろ

【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
157日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 21:30:49.16 ID:fWeoyi5n
ココを見つけてから
DVD借りてきて 総集編第一部を見てみました。

>>17 に同意です。
ロケがふんだんに盛り込まれていて丁寧に作りこまれた作品
といった印象です。

なかでもオープニングは CG全盛の今と対極ながら
実写の風景中心の構成でも説得力があり、
余韻を残すカタチで終わる曲と相まって
存分に盛り上げていると感じました。

本編を山根さんの聞きやすい解説で堪能したのは
言うまでもありません。

158日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 22:57:45.90 ID:8AZCnBhM
近年の必要以上に主人公をマンセーする大河ばかり見てたせいかこのドラマの尊氏の
描き方は非常に気持ち良く感じた。
もちろん1年も続く長編ドラマの主人公だからある程度は美化されてるけど許容範囲。
特に後半は尊氏の優柔不断っぷりや甘い見通しが更なる火種を生んでいくところをしっかり描いてるしね。
弟には優柔不断だと罵倒されたり周りの人たちからも変に持ち上げられてないところが良い。

もし太平記を今のNHKが作ったら実は尊氏は凄い善人で平和主義者だったとかいう風になるんだろうな。
159日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 23:17:24.37 ID:DrjF2zb3
吉川英治原作の大河は、この作品をはじめ傑作が多いな。
太閤記や新平家物語もそうだし。
160日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 23:24:15.67 ID:8HHYy19M
吉川英治原作だったのか
山崎正和原作だと思い込んでいたよ
161日曜8時の名無しさん:2006/01/24(火) 23:50:39.43 ID:S8GF8gY2
実際、尊氏=平和主義者で物語が成立しかねないから恐ろしい
162日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 00:18:30.14 ID:82fsROew
>>159
武蔵・・・・・・・
163日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 09:12:30.00 ID:WoI8XhEI
>>149
やっぱ、美女に骨抜きにされたというイメージが影響したのではと……
164日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 11:03:14.56 ID:E16893NW
貴族のやり口なんて源平氏、頼朝義経兄弟のように対立者を作って争わせるのが
常套手段なんだから新田もさっさと尊氏側についちゃえばよかったのにね。
165日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 12:37:07.05 ID:TguSUU+d
なんであそこまでかたくなに南朝に留まったかな。
女や官位だけのためじゃないと思うんだけど・・・
166日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 14:07:15.28 ID:Z37lQfzj
>>165
尊氏の下に付きたくないの一念じゃないのかな
167日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 14:41:21.16 ID:33FTn3/v
>>165

女も官位も十分魅力あったと思われ。
「正4位」といえば、得宗家当主なみだし、30代で「左中将」となれば頼朝並(頼朝は40代で右大将)。
ほんの数年前まで無位無官、貧乏御家人だった新田にしてみれば夢のような昇進。

女も匂当内侍は架空だろうけど、似たような話はあったろう。
田舎もんからすれば、日本一の美女軍団の中に入れば舞い上がるのは悲しい男のサガw
オレだって、芸能界の美女に囲まれたら…w

尊氏とのライバル競争も含めて、南朝にとどまるのも無理は無い。
168日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 14:47:28.62 ID:wBwjN7br
もともと所領も少ないから、他に執着するものや守るものや
譜代の家来のような諌言してくるものもいなかったんだろうな。
169七資産1970:2006/01/25(水) 16:15:29.49 ID:PvAR+4Vl
ドラマ内で似たようなことを語っていた気もするが

今まで北条に頭を下げて生きてきた
だから、朝廷以外の誰にも頭を下げたくない
協力はするが
何かと羨望と嫉妬を抱いてきた足利家などには絶対屈服したくない
的な生き方だろうか

貧乏で交友範囲も狭く、政見も信望も無く、古武士的で腹芸も苦手
・・・あくまでもドラマから受けるイメージだが
170日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 16:38:42.62 ID:3cXBO8hQ
>>162
武蔵は水曜時代劇版を採用ということで勘弁してやれ
171日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 18:19:07.65 ID:E16893NW
役所武蔵はよかったね。
又八サイドが毎度のことながらウザイけど。
172日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 20:20:36.55 ID:U+pQ5wi6
まぁ、義貞は“自分が北条を倒してやったんだ!”
という自負があったでしょう。だから、自分が
天下を掌握しても当然の代価だと
173日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 21:39:03.88 ID:3flMq02s
もし楠木と新田が後醍醐天皇を見限って尊氏たちと手を結んでいたら
その後の歴史はどうなっていただろう・・・?
174日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 21:40:14.32 ID:82fsROew
金閣寺ができなかった
175日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 21:48:11.42 ID:zy8NvXSD
>>173
あまり変わらないと思う。

楠木は一部で言われているほど、大きな勢力とか、信望があるわけではないから。
せいぜい楠木が赤松のような足利幕府の有力大名になって終わり。
176日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 21:56:13.23 ID:N0Yk7V6h
後醍醐は見限っても皇室自体は見限らないしね。

むしろ、後の南北朝イデオロギーが無くなって、
その影響が何百年かしてじわじわと出てくるかもw。
177日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 22:48:24.96 ID:U+pQ5wi6
いつの時代も皇室の権力争いが
発端となって、大乱へと発展する
源平がそうだし、この太平記もそうだし、幕末
もそう
もしかしたら、皇室って百害あって一利も
ないのか???
178日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 22:51:24.69 ID:lNYAXQRm
イギリスの百年戦争、薔薇戦争みてみ
日本に限らずみんなそうじゃないか
179日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 22:54:37.25 ID:82fsROew
皇室のおかげで治まる戦もあるわけで
180日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 22:54:50.26 ID:W0RvCuLF
177
それすらない国や乱れまくり建国しまくりの国より数千倍マシ
181日曜8時の名無しさん:2006/01/25(水) 23:55:46.58 ID:1dkigFs/
>>177
皇室の存在は戦争などの争いの勝者宣言すること。

「戦争における勝利の定義」は案外難しく、
皇室がいなければ、勝利が確定せず、延々と争いが続きかねないおそれがある。

182日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 01:09:49.15 ID:dyX/W9WY
尊治親王を即位させたのがそもそもの「大誤算」だったんだね。
幕府にとっても、北条家にとっても、持明院統にとっても、
大覚寺統嫡流の邦良親王一族(木寺宮家)にとっても。
戦乱で死んだ後醍醐天皇の皇子たちにとっても同様か。
183日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 08:16:54.76 ID:muDF9hjL
プロデューサー(三田の旦那)が降りた理由って何なの?
184日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 17:14:21.17 ID:TgkDR+Sx
後醍醐は、そもそも邦良親王が即位するまでの中継ぎに過ぎない。
吉田定房、万里小路宣房、北畠親房の「後の三房」も、実際には
後宇多上皇の腹心であって、後醍醐の命令には従わない。

そういう自分の立場の不安定さが、皇位への執着と、慣例を無視した
政策・人材登用につながったんだろうな。
185日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 17:16:51.35 ID:eJVk3bXN
北条一族の滅亡は何話だっけ?教えてけろ
186日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 17:29:38.47 ID:mS3PWG0L
>>185
22話。21話とセットになっている。
187日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 17:33:55.48 ID:eJVk3bXN
>>186 サンクス!! じゃあ再来週になるんだね 楽しみに待つよ
188日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 18:31:07.44 ID:tFKPJ17z
第12回の冒頭で「大塔宮護良」の読み方についての解説があるけど
1991年当時は教科書等でも「だいとうのみやもりなが」が一般的だったような・・・
少なくとも一般レベルで「もりなが」が廃れてきたのは大河太平記以降だよね。

ちなみに「もりよし→護良」は一発変換できるけど、
いまや「もりなが→護良」の変換はできない・・・
189日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 19:08:07.91 ID:S2jJ3I1E
尊氏の真田広之はカッコよかったなあ。俺、ホモ気があるのかなあ〜?
190日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 20:01:20.11 ID:FxYpzYki
>>189
オレはホモっけないけど、足利市でのオープンセットでのロケの真田は
カッコいいを通り越して、「美しい!」って感じだった。
女性たちはため息ついてたくらい。
191日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 22:00:05.85 ID:tSrRVfBH
最初の方に出ていた尊氏の同僚、宍戸知家って実在の御家人だったんだな。
室町幕府では、安芸守になって現地に下向している。
192日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 22:05:57.57 ID:mS3PWG0L
>>191
実際に尊氏と親しく、現実にも尊氏に常に付き従って軍事行動を
することが多かったみたいですね。余裕があればきちんとドラマ
で生かしてあげればよかったでしょうけど、なにせ太平記は出演
人物をどう絞るかに頭悩ませるドラマでしたからね。なら石の出番
をもう少し減らせよと言いたいとこだけどw

ちなみに知家の子孫が宍戸隆家で大河の元就でも出てきましたな。
その子孫は毛利一門の筆頭格として栄えたみたいですよ。
193七資産1970:2006/01/26(木) 22:23:38.26 ID:zSOxbcw5
平凡な民間人・石の存在は必要でしょ ?
時としてうっとうしく感じるときはあるけれど・・・

直冬に最後まで付き添うとか、親子対決を回避するため命をかけるとか
してほしかったな
194日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 23:05:25.95 ID:Wqo7SG2X
石・・・というよりギバがうっとおしい。
195日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 23:10:18.84 ID:UmycJz14
太平記を見て真田広之は50年に一度レベルの俳優と思った。
でも最終回の爺姿は正直似合ってないと思った。(って言うか、カンフーマスターっぽい
196日曜8時の名無しさん:2006/01/26(木) 23:44:54.98 ID:ZSbXbcx1
>>193
二条河原落書の件もあるし、石を無理に入れなくても良かったのでは?
と今でも思う。
親の敵でもある足利の悪党探しも途中で有耶無耶になってしまったし。

太平記全編を通して見ると、前半だらだらと話を進め過ぎているんだけれども、
その原因の一つが石がらみの回の存在w
大逆転の回なんか完全に前半部の無駄の皺寄せがきてしまってるしね。
197日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 00:15:03.77 ID:zFuP6Qqa
まあ中途退場したことが問題だやね、石は。
198日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 00:20:10.39 ID:eDBPy8Pv
ショーケンの途中降板→脚本変更→石と藤夜叉の出番を水増し→大不評の7話「悲恋」完成
199日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 01:37:39.00 ID:SHNQXNej
ドラマとしては石や藤夜叉の話は不可欠なのかもしれないけど、
それが邪魔になるほど、史実系の話が濃かったということかな。
200日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 02:03:23.27 ID:9CxHmLiI
このクソスレはもうすぐ削除されます さっさとこっちに合流しろ

【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
201日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 02:13:02.36 ID:vMiZ2YEU
>>196
いやいや石はいいオリキャラだよ。
庶民の目線でのあの時代の動きがよくわかったしな。

また、楠木がため息ついたように「武士たちは勝った朝廷ではなく、
負けた足利についていってしまった」と言われるのは最後の時で
現されているし。

前半ゆったりだったのは事実だが、あのスピードじゃないと、
原作「太平記」のいいたいことが現せない。
まともにやったら、3年かかる、って原作なんだから。

極端に言えば、楠木と新田が敗死、足利幕府成立の時点で終わらせても良かった。
202日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 03:53:53.23 ID:nJR4/eZM
>>195
最終回といえば、サブタイトルがおかしかったと思う・・・。
尊氏が息を引き取るシーンはなかったんだし。
なぜ「永遠(とわ)の別れ」なんてサブタイトルにしなかったのか。
203日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 04:10:58.08 ID:rzuv7OF/
>>104
宗全と勝元が、お互いの死(勝元は乞食になるのだが)の前に和議のために逢う場面は良かったよ。
かつてのように「婿殿」「舅殿」と語り合ったのも束の間、鎧で固めた互いの与党に飲み込まれ
あっけなく終の別れがきてしまう。そのときの二人の演技は今も忘れられない。

そのあと、紅葉見物に宗全を誘おうとする場面で富子は甘柿を手づから宗全に渡すのだけど、
かつて渋柿を日野の村童に渡され、その村を容赦したときのことを宗全入道は思い出す。それを見てとったか富子は
「こんどは渋柿ではありませんよ」と笑う。

吉野方に通じた日野の村を焼き払わなかったことで(渋柿で一杯食わされたと直後の持豊は大笑い)結果的に助けた少女こそ、
富子その人だと宗全が気付く。個人的にはあらゆる大河あらゆるカットのなかでこれが最高の場面だ。

その一連で
数十年の権謀術数の嵐をこえた似たもの同士の、およそ世間の評価や利害を越えた友情が見えるつかの間、
紅葉狩りでの再会を約束した富子が去った直後にしかし宗全は孫の前で自害するんだけど。

そこで自らの死なねばならぬ責任を驚く孫に諭す演技が、また何とも言えん。
204日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 04:30:17.48 ID:rzuv7OF/
>>181
そしてサイパンの惨敗でも敗北を認めず、あげくむざむざと100万の赤子と多数の異国人を死なせた。
205日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 05:17:07.63 ID:rzuv7OF/
>>168
一門の外向きには世良田(一時期は足利の三河守をおそらく代行)、のちには岩松がいた。岩松経家は太平記にでてるね。

世良田は幕府の有力者であったことが災いして霜月のクーデターにて安達に連座させられている。

岩松は瀬戸内での海賊行為から、山陰では名和の旗印を借りた海運業まで手広く行い「海の岩松」とも称される。
足利に血筋が近いこともあり、こちらはむしろ興隆しつつあったらしい。

が、肝心の棟梁の家が代々抑圧された。潜在的な名門なだけに、初期の反抗をきっかけに侮蔑的な扱いを多く受けたのだと思う。

弱体御家人でしかなく、室町時代の半ばまで逆賊扱いだった新田について、いろんな言い伝えが大名小名雑色にのちのちまで残ってるのは、
有力庶子家の存在に加え、義経と似た「悲劇の英雄・名門の御曹司」という背景が、文献に残る以上に認められていたからだと思う。
206日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 06:06:35.98 ID:L8oxvK7j
北畠顕家で抜いてしまった・・・・
207日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 12:20:19.60 ID:r2QU46bx
うーむ、あの顕家ならオレも変な方向に走りそうだ
208日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 12:39:55.57 ID:iDVvWGbz
本当に女なら師直に捕まえられそうだな。
209日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 13:35:23.87 ID:6QDCTRPR
新田義貞と足利尊氏の一騎打ち時の真田広之は鎧、冑が似合ってて美しかったな
210日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 13:41:10.61 ID:F1qlNYrs
師直に捕らえられた女顕家。。ハァハァ(*´Д`*)
211205:2006/01/27(金) 15:21:28.32 ID:WBwGnx1w
>>205
あー世良田頼氏の配流は、六波羅南方北条時輔の討たれた二月騒動と呼ばれる時期です。失礼。
212日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 18:11:25.63 ID:rD6Mn22J
今さら、桃井達を見捨てるわけにも参りませぬ。
桃井はこのままでは足利家を滅ぼしてしまう・・・
こうするより他にっ、ござりませぬ・・・っ!

良くぞご決断為されました・・・
これでいいんじゃ・・・
兄上は・・・兄上は大将軍じゃ・・・足利家はこれで・・・安泰じゃ
・・・
のう・・・のう・・・兄上・・・

兄上・・・っ兄上っっっっ・・・

〜〜〜〜〜ッッッ
殺した・・・
殺してしもうた・・・
っ、弟をッッッ殺した・・・ッッッ!
ああーーッッ!
父上・・・母上・・・っ
弟を!弟を!あああ・・・・・っ

涙が・・・とまんないよ・・・
213日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 18:31:04.14 ID:JBNEYmUj
>>202
むしろ「直義の死」の方が相応しいと思う。
この回のクライマックスは明らかに尊氏による
直義の毒殺だし。
214日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 18:57:00.92 ID:Kbja05cB
全49話という制約がある以上「大逆転」の回のような皺寄せがくることはある程度しょうがない。
資金面から言ってこれ以上合戦シーンを増やすのが困難だったという事情もあるし。
バブル期ですらそうだったんだから今後この時代を大河で扱うのは難しいかもね。
作ったところでこれを超えられるとは思えないけど。

この大河がなにより凄かったのは、
関所での高氏と正成の対面や、尊氏と義貞の一騎討ち、ラストの直義毒殺等、
ドラマオリジナルの創作場面が素晴らしかったこと。
215日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 21:45:16.86 ID:/antmTKw
いや、むしろ「太平記」の続編希望。
義満、義教あたり。
義満は細川頼之、斯波義将などの登場、
義教は持氏との争いで面白い話が作れるはず。
216日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 22:46:51.00 ID:9iIl0PY2
>>214
>ドラマオリジナルの創作場面

個人的には、この他に高氏の拘束・審問や円喜暗殺未遂の場面、
花夜叉が実は正成の妹という設定なども素晴らしかったな〜。
217日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 23:08:40.17 ID:6QDCTRPR
なんと言ってもこの時以降にしか作れなかった大河だよ。昭和天皇が崩御して
平成になって皇室の南朝、北朝の争いを国営放送が放送できたんだ。
平成にならなかったら南朝が正統だと思い北朝の流れの現皇室の存在が危ぶまれるからな。
いい時に真田広之が尊氏をやったよ。
218日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 23:18:47.75 ID:Bh7qM7ZC
212
もう一度観たくなったぞ。レンタル借りにいこう。
219日曜8時の名無しさん:2006/01/27(金) 23:31:10.51 ID:6QDCTRPR
片岡鶴太郎もお似合いだったな
220日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 01:33:19.81 ID:2W5v4Ec4
>>217
んなこたぁないだろw
南朝が正統「だった」ってことは北朝系の天皇も認めてるし
221日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 01:58:02.16 ID:dWy1Y6zR
南朝が正統とされたのは、明治になってからだけどね。
明治天皇は、周りにおされて南朝を正統としたがはずされた北朝方の天皇の
祭祀をひっそりされた。
222日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 03:18:31.61 ID:i4Pkwe0H
今は北朝系
223日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 06:59:03.78 ID:1PiCFoZP
>>221
鎌倉幕府を倒した後醍醐天皇を、江戸幕府を倒した明治政府と
重ね合わせたんだろうね。それで、「足利尊氏の出現を許すな」と
いう感じに話がすすんで、南朝が正統ということにしたんだろう。
南朝を正統とする矛盾点は、三種の神器を保持していたということで
解決。実際には神器は複数あって、どれが本物か判別できないんだが。
224日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 09:03:26.95 ID:7V4Co6YY
明治天皇は、実は睦仁親王とはまったくの別人で
長州に隠れ住んでた尊良親王の末裔らしいね。
225日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 12:24:59.60 ID:yEiw3RqP
>>191
六ぺいさんのこと?
226日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 13:28:22.21 ID:IQo5Fu/x
>>217
というより役者が天皇を演じられるようになったってことだろう

それまでは上皇。法皇ならOKだったが天皇を演じた記憶がない
227日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 17:49:56.09 ID:qqz8kwih
ウィキペディアに長崎円喜・高資親子のページと
「赤橋守時」「金沢貞顕」のリダイレクトページが出来てますね。
赤橋登子は編集が難しいかな・・・
228日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 18:21:36.24 ID:P68FW6Ue
日本史上古代を除き大きく乱れたのは源平、南北朝、戦国、江戸幕末の4回
だのに南北朝だけを扱わなかったのは、やはり国営放送の世論に対する遠慮か?
229日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 19:21:16.65 ID:QaTbYFxo BE:236923283-
>>226
映画では明治天皇を演じた役者はいる
草燃えるでは後白河法皇と後鳥羽上皇はメインキャラだが天皇は出てこなかったな
230日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 20:01:14.92 ID:NAT1/W9C
鞍馬天狗だな。
231日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 21:55:02.61 ID:P68FW6Ue
映画とか非NHKでは稀に天皇を役者が演じる。
だが、平成になるまではNHKでは天皇は演じられなかった。太平記で天皇を演じてたし徳川慶喜でも天皇を演じてた。
232日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 22:20:40.47 ID:pMe+akNv
>>228
源平、というか、その発端である保元の乱とか、南北朝とか
知れば知るほど、日本国にとって大変且つ重要な事件、時代だった事が分かるんだが、
予備知識に乏しい視聴者に垂れ流すような作りだと
アフォな子の量産番組になりかねないからだったんじゃないかな?
太平記でも婆沙羅大名がやたらかっこいいしな。
233日曜8時の名無しさん:2006/01/28(土) 22:36:12.71 ID:WEXgT7JH
「花の乱」で郷村の自治、寄り合いの政治を描いてはいるけどね。
興味深い演出だったのは、主人公と入れ替わったことで、立場
というか階級の違いによる、本来夫となったかもしれん人との別れ
を描いていたところ。
ちゃんと見た人少ないと思うけど(´・ω・`)
234日曜8時の名無しさん:2006/01/29(日) 07:28:16.13 ID:Ckbu6zOc
>>229
>草燃えるでは後白河法皇と後鳥羽上皇はメインキャラだが天皇は出てこなかったな
後鳥羽は現役天皇だった時期から登場してたよ。
>>231
>平成になるまではNHKでは天皇は演じられなかった
「新・平家物語」で片岡孝夫が高倉天皇を演じてた。
あと、「新・平家物語」と「草燃える」に安徳天皇が登場。
235日曜8時の名無しさん:2006/01/29(日) 12:16:32.84 ID:wwsFdXxE
>>234
片岡孝夫が高倉天皇を演じてたのを見落としたのは失敗だった。後醍醐天皇が始めてかと思ってた。
安徳は赤ちゃんだから、論外。
236日曜8時の名無しさん:2006/01/29(日) 14:10:29.18 ID:7SAD6ScI
「新・平家物語」の総集編を見た。高倉帝(片岡孝夫)が徳子(佐久間良子)に
「そなた・・・、平相国の娘か?」と尋ねる場面だけだったけど、絵のような
美しさだった。総集編だけしか残っていないのが残念。

237日曜8時の名無しさん:2006/01/29(日) 16:01:39.47 ID:GT1+FJyn
どーざじゃ!

ごどーざ・・・!!
238日曜8時の名無しさん:2006/01/29(日) 16:11:24.01 ID:+z8f8nUl
皆、腰が引けておるのじゃ(´,_ゝ`)
判官殿、菓子屑が…これはしたり(^^;
の回も好きだなぁ。
239日曜8時の名無しさん:2006/01/29(日) 22:00:21.03 ID:2D9Scyrl
御舎弟殿では勝てない勝てない、御舎弟殿では勝てまいよの回が好き。
判官殿もよかったけど、尊氏のいない足利勢の必死の戦いをもっと出してほしかった。
240日曜8時の名無しさん:2006/01/30(月) 00:30:22.31 ID:URcRe2la
名台詞てんこ盛りなのも太平記のいい所。
241日曜8時の名無しさん:2006/01/30(月) 08:50:41.81 ID:7/TFv2Yp
あの時代の甲冑姿も戦国とは一味違い良かった。
242日曜8時の名無しさん:2006/01/30(月) 17:53:49.35 ID:XVXv+Z+l
その後の佐々木道誉がみたい
243日曜8時の名無しさん:2006/01/30(月) 21:46:52.57 ID:QoDhuQtX
藤村さん出演の「温泉へ行こう」を見ている。
俳優だから色々な役をやるのは当たり前とはいえ、
尊氏の母との余りの違いに笑える。
244日曜8時の名無しさん:2006/01/30(月) 21:50:38.52 ID:01N6FzuT
>>243
藤村さんは尊氏の母は「素」にまだ近いと思うが。

「黄金の日々」の淀殿どののつっけんどんな演技の方が驚くよ。
245日曜8時の名無しさん:2006/01/30(月) 23:46:13.35 ID:u+85eVL8
去年見られなかった回、今日やっと見られた。
今日は、映像がすごく凝ってた。

・鎌倉へ帰る道すがら「大事なもののために死するは負けとは申さぬ」の台詞にかかるように
頭蓋骨とヘビがアップに映し出される。
・「先帝を殺して、浄土も見ねば」と語る高時の顔に、池の水面から反射した光がゆらゆらと当たる。
尊氏の背後では紅葉が散っている。
・高時の女が仏画に赤絵の具を垂らす。
・憤然として高時の館を出る尊氏に、大量の砂埃が吹き付ける。

地味だけど、とても良い回だった。
246日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 00:10:59.94 ID:vMMwRtaW
建武政府の雑訴決断所メンバー

  吉田定房    千種忠顕   楠木正成  宇都宮公綱
  万里小路宣房  坊門清忠   名和長年  二階堂道薀
  万里小路藤房  四条隆資   結城親光  佐々木(京極)道誉  
  洞院公賢    勧修寺経顕  高師直   佐々木(六角)時信
  洞院実世    上杉憲房   高師泰   佐々木(塩冶)高貞

調べてみると、すごい編成だ・・・・。建武政府が潰れるのも無理がない。  
247日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 00:21:36.14 ID:94rMzpco
>>246
これは面白いねえ。保存させてもらいます。

高兄弟は尊氏の代理人として当時から重用されてたのが
わかるねえ。あと新田の関係者が1人もいねえw

それと佐々木一族のしたたかさもわかる。なにげで三人も
入り込みやがってw

それに引き換え赤松が外されてるのも後年の動きを示唆
してて面白い。
248日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 03:48:47.23 ID:brdFnOSx
>>246
みんなが勢揃いしたら、垂水悟郎や大和田貘や本木雅弘や藤木孝や井上倫広や
草薙幸二郎や藤木悠や武田鉄矢や小松方正や柄本明や塩見三省や北九州男や
陣内孝則などが一堂に会することになるのか。濃すぎるよw
249日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 08:27:33.48 ID:yVzCPHEb
>>246 尊氏の家臣がメンバーに入って公卿や守護大名と
    肩を並べているんだね。尊氏はさらに上の立場と
    いうことか。
250日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 09:30:31.55 ID:94rMzpco
>>249
護良親王と並ぶ立場ってことだろう。

新田はまだ関東にいたんだろうけど、その代理人らしき
人物もいないね。新田は小勢力だったからそれに相応
しい人材がいなかったからか、そもそも新田にそれ程
配慮する必要が感じられなかったかいずれかだろうね。
251日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 11:16:35.94 ID:ydt0jFWY
>>234-235
でもさすがに明治帝以降の天皇を演じた作品はまだ無いね。
252日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 12:26:26.82 ID:3NOLyuMs
そりゃーそういう話やってねーからねえだろう
253日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 13:17:18.13 ID:1gE7thZB
>>251
ロシア映画でイッセー尾形が昭和天皇を演じたケースがある。
超見たかったんだけど、結局日本には来なかったな。
いろいろ難しいんだね。
254日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 17:42:32.83 ID:vbRyCe4o
いま帝が御動座あそばされたら
日本は一体どうなることやら・・・
255日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 18:16:54.75 ID:rdqx25Qs
それ位ならホリエモンの逮捕と同レベルだろ。
256日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 21:26:08.84 ID:1Rjd0+yc
日本で偉い順

堀江>小嶋>アネハ>>>小泉>>>>>>>>>>天皇
257日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 21:34:25.83 ID:lX8+HG4S
>>251
TBSでやった気がするぞ
配役は、
鈴木貫太郎:森繁久弥
昭和天皇:加藤剛
東郷茂徳:杉浦直樹
阿南惟幾:芦田伸介
という記憶がある。
258七資産1970:2006/01/31(火) 22:16:25.40 ID:wfdbHwgm
終戦記念ドラマかなにかで
昭和天皇が登場されていた

学校を視察される陛下
小さな女の子が 「また来てね〜」 と言う
顔は逆光で隠れていた

・・・・気がする
259日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 22:34:48.68 ID:gDajHfIk
>>255-256
寒い現実だ・・・

後醍醐天皇のような野心家皇族は二度と現れないのだろうか?
260日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 23:02:19.53 ID:GW8fdZqu
「ゾルゲ」では、、花柳さんが昭和天皇をやってた。
顔も出して。
261日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 23:13:05.84 ID:iXVwgjCb
>>257
杉浦直樹は確か米内光政だった。
苦悩する加藤天皇はかっこよかったな。
262日曜8時の名無しさん:2006/01/31(火) 23:42:12.57 ID:brdFnOSx
>>260
花柳錦之輔、昭和天皇の曾祖父も演じてたね。「徳川慶喜」で。

それにしても「太平記」は天皇登場率が高かった。
南朝では後醍醐・後村上。北朝では光厳・光明。後醍醐以外はチョイ役だが。
263七資産1970:2006/02/01(水) 00:03:25.73 ID:qY+x39tO
後醍醐天皇の
我が系統で皇位を独占したい
という想いも乱世を招いた原因の一つらしいから・・・
264日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 01:26:38.46 ID:mMwdgmJ8
後醍醐帝が倒幕の後、速やかに持明院統と和解してればなぁ。
只でさえ足腰が弱い政権なのに阿野廉子一派だけ重用し
大覚寺統を更に二つに割るという愚挙に出てしまっては如何ともしがたし。
脳内公家一統もいい加減にせーよ、と
畏れ多くも後醍醐帝の後頭部にハリセンを打ち込みたくなる衝動に駆られてしまう(^^;
265日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 01:30:05.84 ID:PQh2VhEv
乱を勝ち抜いた天武天皇や嵯峨天皇も自分の系統で皇位を独占したし、
後醍醐がそう考えること自体は間違いではないだろう。

後醍醐の失敗は忠臣になりえた足利尊氏を敵に回してしまったこと。
清盛、頼朝をなんとか操縦していた後白河を見習えばよかった。
266日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 10:13:55.79 ID:sUV8ooTE
太平記より前に放映の「独眼竜政宗」でやはり夫婦だった
真田と沢口だけど、すごく若々しかった。
267日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 11:33:53.82 ID:ZD5Blv/L
役者も若かったからね。
268日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 13:45:46.21 ID:+hUI49eU
太平記と言っても、「真田太平記」を大河でやって欲しいよ。
269日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 15:11:45.91 ID:Aodc5iaG
>>268
むしろ総合無理ならBSで丹波渡瀬草刈のを再放送してくれ(リメイクは嫌だ)
270日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 15:41:03.93 ID:M22keA3g
>268
いや、ある意味NHKの太平記は真田太平記だったわけだが・・・
271日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 17:13:35.78 ID:+mnVBXwL
真田違いw
272日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 17:31:36.02 ID:Xlzs6T2y
>>270
確かにwww
273日曜8時の名無しさん:2006/02/01(水) 19:27:41.03 ID:mMwdgmJ8
紛らわしいのぅw
274日曜8時の名無しさん:2006/02/02(木) 04:28:43.95 ID:h/QTWmph
ほしゅ
275日曜8時の名無しさん:2006/02/02(木) 07:42:49.79 ID:p6jSJPAP
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【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
276緊急速報:2006/02/02(木) 18:06:26.01 ID:3aQL+YLu
2月5日の午前0:00から6:00にかけて
第6回から11回までの集中放送があります。
録画しなおしたい人や録画できなかった人は
このチャンスを逃すなかれ!
277日曜8時の名無しさん:2006/02/03(金) 05:17:34.23 ID:nYH9OjN8
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【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
278日曜8時の名無しさん:2006/02/03(金) 16:56:41.00 ID:2d+fTwj/
現在、正成が登場するシーンだけをDVDにダビングして、大河ドラマ「楠木正成」を
編集中。6話〜35話までで、大体4時間弱といったところ。
その後に、「湊川の決戦」「正成自刃」を見ると、その辺の映画よりずっと泣ける。
これを超える正成は、自分的には思い浮かばない。
279日曜8時の名無しさん:2006/02/03(金) 18:06:13.98 ID:720OeGuJ
>>278
ならば尚更再放送での本編カットが惜しまれるな…
280日曜8時の名無しさん:2006/02/03(金) 18:56:47.31 ID:9VY5BZK4
正成といえば、初登場時(バックで流れる音楽も最高)と
伊賀での検問&舞のシーンが特にお気に入り。
281日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 06:57:38.47 ID:gs8cxpqY
建武政府では、正成が従五位下、名和長年が従四位下。
なんで、「恐るべし、恐るべし」の方が四階級も上なんだ・・・?
282日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 07:33:19.00 ID:5vIzmFSQ
名和ちゃんは帝の隠岐脱出から終始行動を共にしてたからでね?
千早城で粘ってただけの楠木正成は倒幕当時、河内の一豪族だし。
そういや名和長年の台詞も印象深いものばかりだね。
主要キャラの台詞が皆、印象に残るものばかりって大河は「太平記」位だ。
283日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 08:18:04.43 ID:JB3a5EWt
>281
それが暗君後醍醐の恩賞の不公平さを産んで、建武の乱へとつながった。
二条河原の落書にも明らかだが。

あの時代に公家一統の世に戻すなんて今川氏真より下じゃね。
北条高時のほうがマシに見えるよ。
284日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 10:20:46.39 ID:NO06fzGK
>>281
年齢がかなり違うってのもあるんじゃないかい。

楠木は30代〜40代前半だろうが、名和は50代以上らしく
結構役には「代理」として息子が付いてたりしているし。
285日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 10:37:40.25 ID:QCeHdk8i
毎日見てるけど、まったりとしたところが
全くない。40分×3話をDVDなんだけどRWだから
コスト高。7話から録画し始めたんだけど、
真田と宮沢のシーン…なんかグッとくるな。
286日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 11:06:31.30 ID:GiLl6q4u
>>279
えっ!ファミチャンってカットしてたの?
287日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 12:06:40.71 ID:GWs7PlsG
功名が辻と太平記とニュースのみ
テレビ視聴…
288日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 17:35:11.90 ID:tl7dMHxd
>>285
当方はRWより割高な殻付両面RAMを使用。
高くつくので、第5話から48話までは片面4話ずつ。
289日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 17:48:53.02 ID:BMLuDvL0
R1枚3話17枚、100*17=1700

D-VHSでバックアップ1本17話で3本180×3=540
計\2240
290日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 19:22:03.54 ID:z9B3PYw7
最終回、台詞の全くない石塔頼房、畠山国清、上杉能憲、
惜しい。
畠山はこの後程なくして尊氏方になるのでその描写が
欲しかったし、石塔は直冬軍にいたので登場させて
欲しかった。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/04(土) 21:26:47.95 ID:hDpQ9Yyo
先週でようやく全話DVDに録画できたよ!
ありがとうファミリー劇場
家宝にします
292七資産1970:2006/02/04(土) 21:27:55.04 ID:2gtqXUvT
>>286
本編は知らないが
「太平記のふるさと」という紀行コーナーはカットされていますね
293日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 21:33:56.92 ID:sCFpFdrh
>>292
つ武田正成の生首シーン
294日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 22:35:05.79 ID:XfEzngdY
>>293
なんでカットなんてするんだろうか。子供に見せないように
親が配慮すれば十分だろうに。本当の生首じゃないことくらい
わかるんだから別に残酷でもないし。あの魅力あふれた正成
の生首だからこそいろんなメッセージを含んでいるのになあ。

295日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 23:36:56.43 ID:qju+ecuc
>>292
 この紀行コーナーで、初めて喜連川氏の存在を知った。
296日曜8時の名無しさん:2006/02/04(土) 23:40:26.59 ID:e0EYS4dq
大塔の宮が好きだった、当時中3の私。
当時の同級生は、誰も堤大二郎を知らなかったなぁ。
297日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 00:18:15.50 ID:BUuYvw5m

今晩は朝まで
6時間見よう
298日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 00:43:45.36 ID:iSDW6wkQ
>>294
過去スレで話出てたけど、多分ファミ劇がカットしたんじゃなくて
渡されたテープ自体が既にカット済みの物だったんじゃないかって。

紀行は著作権の関係とかそういうので流せないとかじゃなかったっけ?
違ってたらごめん。
299日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 01:01:40.09 ID:kLcOr4wa
素朴な疑問だが、決まった時間の紀行はともかく
本編中でカットされた分の時間の埋め合わせはどうしているんだろう。
300日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 02:10:04.86 ID:hfzMTYBn
300get
>>299
番組宣伝で時間を調整しているんじゃないの
301日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 04:42:49.56 ID:GstLhqUZ
>>293-294
飯富虎昌(=児玉さん) の生首はそのまま流されたのに・・・
(@時代劇専門チャンネル、一昨年)
思わず「ウワアアアッー!!」と叫んだ、NHKでの本放送時のあの衝撃は忘れられない。

>>295
前スレで既出のとおり、この喜連川家こそが現在の足利宗家。
持氏の子孫だから、細川家同様に足利宗家も分家が事実上の宗家として健在。
宗家の座を奪われた室町将軍家と細川京兆家は今どうなっているのだろう・・・?
302日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 19:41:19.69 ID:uJ6uqsK1
正成の家系は今でも続いているんですか?
303日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 19:54:50.18 ID:+RAPgq/4
>>302
自称はいても、正式な家系はなさそうだな。
もしあったら、当然戦前「楠木公爵」とか「楠木侯爵」になっていただろう。
なんと言っても大楠公の直系ならな。
304日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 20:01:08.13 ID:o39MTFc8
うちの近所の浄土真宗の坊さんは「楠」という苗字で
「うちは楠木一族や」というとります
305日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 20:33:58.50 ID:rm0SnEIF
>>303
信長の右筆に楠木正虎という人がいたな。

306日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 22:01:53.29 ID:HJrCjL9p
由比正雪の師匠・楠不伝もいるな。
あと、自殺した俳優・沖雅也(本名・楠城児)は楠木一族の末裔だとか。
307日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 22:03:53.10 ID:xtktXNe7
楠木正成の長男次男は四条畷で死んだ(小楠公)、三男の正儀は北朝に降っている
この子孫はいるだろうが忠臣とは言えないぞ、現実主義者だけどな
308日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 22:14:00.12 ID:miGUSc6G
尊氏に就いていれば楠木家は三管四職に列せられたものを
309日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 22:50:26.35 ID:lKC96nDn
>>308
そうなると、真っ先に外されるのは九州から逃げ出した一色か、
関東を追われた畠山か、どっちかということになるね。
310日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 23:07:34.95 ID:hY48qd59
>>306
なっ、なんだって?!
本当ならスゴイじゃない!
311日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 23:50:50.28 ID:Y9JKrm6d
>>310
ぜーんぶ、自称だよw
自称新田家の子孫のあの方々と一緒。
312日曜8時の名無しさん:2006/02/05(日) 23:59:53.82 ID:wNAGSJiS
織田無道と同じだな
313日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 11:27:15.77 ID:PPB/BpuC
もう根津にかわってら
314日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 13:09:43.46 ID:IiF+h3d0
義貞の青年期をショーケン
中年になってからが根津なんだよ
315日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 13:21:59.60 ID:g6p6AXET
関所のシーンイイ!
316日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 13:58:37.42 ID:medRF66N
>>314
若いときは野心満々だったのに・・・・ご苦労なさったんですね。
317日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 18:33:57.93 ID:ciHlA6Yz
源平藤橘のうち、源平藤の子孫を称したのは織田信長や徳川家康等メジャーどころばっかだけど、
橘は楠木正成と尼子家家臣の山中鹿之介くらいだって昔、本で書いてあったのを読んだ覚えがあるよ。
318日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 21:39:07.73 ID:0H4ibOj0
ショーケン義貞のままだったら、鎌倉も落ちず
(千寿王との対面シーンが想像できないw)
仮に落ちたとしても、都での勾当内侍とのラブロマンスは無かったんじゃないか?
と思ってしまう。(完全に原作無視ですな)
帝からも「古風な武者じゃ。あれでよい」とは言われないだろうし、
武者所の長となってからは何かにつけ足利と対立して
勝手にボロボロになっていくだけの展開になりそう。
つか、根津義貞は代役のわりにハマり過ぎてるんだよね。
319日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 22:02:36.86 ID:rVIhuX6r
根津義貞見ると黒沢の「乱」が浮かんでしまう。
320日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 22:04:03.61 ID:5OqAZlAl
乱には廉子様も出てたしなw
321日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 22:10:13.87 ID:P37K8TmD
>>311
「あの方々」とは徳川・松平一族のこと?

ちなみに、義貞の家系は今も正式に続いてたんだね。
現在の当主は新田陽子さんという方だとか。
322日曜8時の名無しさん:2006/02/06(月) 23:06:22.85 ID:2gGevgaL
その人って源姓に改名できないの?
323日曜8時の名無しさん:2006/02/07(火) 00:20:25.60 ID:8d4s41U9
>>322
新田陽子さんを源陽子さんにってことか?

名字(新田)と氏(源)は別物だよ。
324日曜8時の名無しさん:2006/02/07(火) 00:38:13.17 ID:HstoYVv/
>>321
Wikipediaに子孫とある新田陽子氏って
岩松氏の流れってことじゃないの?
さすがに義貞直系はいないだろ。
325日曜8時の名無しさん:2006/02/07(火) 07:35:13.23 ID:V8dJBqOK
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【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
326日曜8時の名無しさん:2006/02/07(火) 08:45:57.67 ID:q+nw7W1L
岩松氏が今の嫡流だけど実は足利系で、義貞の子孫は横瀬氏の方じゃない?
うろ覚えだけど
岩松家は幕末に上手く立ち回って男爵になった
327日曜8時の名無しさん:2006/02/07(火) 08:59:07.33 ID:9AfQjJWd
>>326
いや、岩松経家の後、義貞の子孫が岩松を継承し、以後血的にも
新田系になった。

328日曜8時の名無しさん:2006/02/07(火) 11:51:47.04 ID:q+nw7W1L
>>327
サンクス
329日曜8時の名無しさん:2006/02/07(火) 19:02:38.57 ID:sWgtfmeg
たしかに新田陽子さんが義貞直系の子孫でなければ
岩松氏のページか新田氏のページに記載されるよね。

義貞と持氏の子孫が現在も「正式に」続いているのに対して、
彼らを倒した室町将軍家、つまり義昭の子孫は今も続いてる?
330日曜8時の名無しさん:2006/02/07(火) 19:46:20.42 ID:qmkftXQa
そこで平島公方ですよ
331329:2006/02/07(火) 21:46:40.20 ID:W0XqcRgV
>>330
Wikipediaでさっそく読んでみたけど、
この系統が室町将軍家の現正系なんですね。

ただ、やっぱり江戸時代以降は旧喜連川家のほうが足利宗家扱い?
332The God of Lionheart ◆S3/.7DxKSg :2006/02/08(水) 00:34:20.13 ID:C4gpV/eX
義澄
333日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 08:27:28.27 ID:IepQursk
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334七資産1970:2006/02/08(水) 09:31:14.42 ID:/Yf6MM1z
>>332
聞いたことがある気がするが誰だったかな ?
石原良純氏が頭に浮かんだ

今だったら
『・・・ったく、ヴぁっかだなぁ・・違うんだよ !!!』
と脇屋義助が逆ギレしているシーンが思い浮かんだに違いない

・・・字があってるかな 

335七資産1970:2006/02/08(水) 09:33:23.24 ID:/Yf6MM1z
新田は南朝の忠臣だが
もし足利くらいの力があったら・・・

幕府を開く方向に進んで後醍醐天皇と対立していただろう
と何かの本で読んだ
336日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 14:01:44.18 ID:5p2rrmI7
もし足利が滅亡していたら新田義貞が征夷大将軍の地位を求めて後醍醐と対立していただろうな
実は尊氏の前に護良親王が征夷大将軍になろうとして排除されている
337日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 14:20:21.59 ID:ODkb+uRw
>>336
まあ、すでに新田義貞は左中将で、征夷大将軍並みの官位はもらっていたけどね。
もし、足利を倒せば、その功績で、征夷大将軍よりはるかに高位の右大将は確実。

頼朝はその右大将を蹴っ飛ばして、鎌倉で独立した政権のために
格下の征夷大将軍になったが、京女にめろめろの彼が、
そういう幕府を田舎で開くなんてことをするだろうか。
338日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 15:56:23.03 ID:ubbuPNqn
新田が駄目なら山名が立つかもよ?
339日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 17:50:27.70 ID:dVmwc/O2
>>338
山名宗全(なんで「宗全」が一発変換できないんだ・・・)は
応仁の乱で勝利した暁には自ら征夷大将軍になっていたかも。
340日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 18:14:42.23 ID:oPhnqSBY
>>339
征夷大将軍は故事先例により、原則として源氏長者がなるので、
現源氏長者の足利氏を滅ぼさない限り無理だよ。
341日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 18:42:16.33 ID:9uNmWoFL
>>341
征夷大将軍=源氏長者ではないよ。
この頃源氏長者は公家の村上源氏が交代でなっていた。
武家源氏で初めて源氏長者になったのは義満。
木曽義仲も一時征夷大将軍だったし、鎌倉幕府の藤原将軍・親王将軍もいる。
342日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 18:43:40.15 ID:9uNmWoFL
×>>341
>>340
343日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 18:48:34.76 ID:zhx0yIYr
>>341
だからー、義満以降は「源氏長者」=征夷大将軍がセットになったんだろーがw

源氏じゃないと征夷大将軍になれない、と源氏長者じゃないと征夷大将軍になれないの違いがわかるか?

頼朝が右大将・権大納言になった故事先例から、40代以上で
征夷大将軍になる場合には、さらに右大将、権大納言がセットになるように
故事先例で朝廷は成り立っているんだよ(もちろん絶対ではないが)。

30代以下の場合には、左中将になるみたいだが。
344日曜8時の名無しさん:2006/02/08(水) 20:24:17.83 ID:5p2rrmI7
淳和院・奨学院別当という称号も征夷大将軍とセットだな
江戸時代は征夷大将軍と内大臣もセットになっている
同じ征夷大将軍でも従五位の下・左馬の頭と従一位・太政大臣では格が違うんだろうな
345日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 00:28:38.31 ID:gWQmSo5n
>>343
>義満以降は「源氏長者」=征夷大将軍がセット
そうでもない
足利将軍で源氏長者は義満・義持・義教・義政・義尚・義植の6人だけ
源氏長者は足利家と村上源氏の久我家の間を行ったり来たり
源氏長者=征夷大将軍になるのは徳川の世になってから
むしろ淳和・奨学両院別当が源氏長者と一体化していた
出典:源氏と日本国王(講談社現代新書)
346日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 02:06:28.88 ID:XORtob7V
江戸時代の内大臣も必須じゃないし
347日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 02:18:03.43 ID:m1ve956L
>>327
なるほど岩松満純が新田義宗の子供なのか。
>325が言っている横瀬氏も義宗(義貞説も)の子の
貞氏の系統らしい。
348日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 09:49:36.56 ID:mcpPivhl
鎌倉炎上
金沢貞顕の炎上したブログには
「だから足利を外に出すなと言ったのじゃ野に放った虎じゃわい!」
と書かれていた。
349日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 17:04:44.41 ID:ErqQ6CCU
太平記関係の本を読んでるんだけどわからんからおせて。
「宮内小輔」って官位、なんて読むんすか
350日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 17:23:48.93 ID:6sGHfzCz
>>349
「くないしょうゆう」

宮内省 …主に天皇の身の回りについての仕事をするところ。現在の宮内庁。
少輔  …卿(きょう・現在の大臣にあたる) →大輔(たゆう・現在の副大臣かな)
      に次ぐポスト。現在なら事務次官ってとこか。

351日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 17:24:31.75 ID:SV1e6dB8
みやうちさんも大変ですね
352日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 17:37:32.81 ID:EXJea1FU
みやうちしょうすけさん なんでーしんしょうつ〜ぶした?
353日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 19:36:43.28 ID:j5y+xV4/
大高、南って尊氏の側近で毎回登場してたけど
歴史の本ではまったく名前を見ない。
何か働きとかあったんだろうか?
354日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 19:59:13.25 ID:/IJSbrmc
>>353
大高重成 …高一族。尊氏の側近。若狭守護、伊予守。
        御家人でも足利一門でもないのに、守護まで出世した(後は赤松くらいか)
        観応の乱では直義派、後に尊氏派に転じ、義詮のもとで引付頭人となった。
        夢想疎石を尊氏、直義と結びつけたとも言われる。

南宗継  …高一族。師直とはいとこの子同士にあたる。
        観応の乱では終始尊氏と行動をともにし、鎌倉府で執事となった。
        足利基氏が上杉氏を関東管領にしたためやや勢力は落ちたが、
        それでも一族は鎌倉府の重職を歴任した。

それなりに出世しているよ。
355日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 20:20:04.08 ID:euBWW2bW
>>343  義量、義勝、義澄〜義昭と秀忠は源氏長者の宣旨を受けてへんで。
356日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 23:09:28.30 ID:uSC7ETt/
ちなみに、征夷大将軍は源氏じゃなきゃいけないって別にそんな
決まりないよね。朝廷は信長に関白、太政大臣、将軍のどれでも
好きなの選んでくれとか頼んでいるし。藤原将軍も宮将軍もいた
しね。いつからそんな伝説ができたんだろうか?
357日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 23:12:57.69 ID:hSnLly7l
後100〜200年くらいの間に政権担当用の称号が為政者に選ばれるのだろうか?
358日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 23:42:45.25 ID:VH0xJyPO
>>354
2人が高一族の人間だったとは・・・。
やっぱりあなどれない一族。

>>353
そもそも南北朝・室町期自体が無視されがちだし。
書籍はもちろん、テレビはあまりに露骨だよね。
NHKの「その時〜」なんか意識的に無視してるとしか思えない悪質ぶり。
359日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 23:51:26.63 ID:uSC7ETt/
>>358
なにせ尊氏の直臣の主要人物って大半が高一族だから。

高一族が足利宗家の身体部分だったんだろうね。師直が
判官殿に足利宗家のことが一番大事なのですとかドラマ
で言う場面があったが、高家と足利宗家と一心同体だと
すればさもありなんってセリフだね。

逆に足利宗家と対等意識が高かった初期の足利庶家から
したら高一族は邪魔だよなあ。そら対立もするわ。

だから観応の擾乱でその高家が没落して以後の足利宗家
は幕府の組合長的立場になっちゃったしね。義満とか義教
とか個人的力量に富んだ人物以外は完全に置き物だもんね。
360日曜8時の名無しさん:2006/02/09(木) 23:58:21.25 ID:o0R6zyXo
>>356
征夷大将軍は源氏という不文律は室町時代には成立していたと思われ
ただ「おれは今日から源氏になる」と言えば源氏になれる時代だった
361日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 00:07:49.27 ID:Mfg/n0wR
>>360
室町に成立してるなら、信長に三職推任なんてしないだろ。

362日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 00:37:59.47 ID:PrFGUr6O
>>356
基本的に朝廷は「故事先例」により、運営がなされています。
征夷大将軍は頼朝以来、源氏の棟梁(後に源氏長者)がなるという「故事先例」がありました。
さらに頼朝が右大将、権大納言になった「故事先例」にならい、
征夷大将軍になるときは、右大将、権大納言にもなるのが通例です。
(幼少など例外はあり)

いわゆる摂家将軍については、「藤原頼経」というのは、学問的な呼び方であり、
当時の記録には「源頼経」と記録されています。
彼は頼朝の同母の妹のひ孫でしたので、あくまで頼朝の一族、源氏の棟梁と言う位置づけです。
宮将軍はさすがに例外でしょうな。

まあ、この故事先例が通用したのも戦国時代まででしょう。
有名な話で関白藤原某と山名宋全の会話で、藤原某が「とにかく故事先例、故事先例が大事」と
言ったのに対して、「そんなことを言ってるから、公家は武家に負けるのだ。第一故事先例に従えば
私があなたと対等に会話できないはずだ(宗全には身分が無かった)」と笑い飛ばしたそうです。
363日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 00:53:37.26 ID:Mfg/n0wR
>>362
なるほど。

頼朝で故事先例が成立

例外としての宮将軍

足利将軍で故事先例に復帰

戦国で故事先例が希薄化

信長三職推任

徳川幕府で故事先例に復帰

って感じですな。故事先例は規範というよりも人事の
目安的感じなのでしょうね。
364日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 00:58:32.31 ID:E9YoMxuj
もし、直義の方が兄だったとか弟でも家督を継いでいたとかだったら、
高一族は尊氏でなく宗家(直義)についたのかな。
365日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 01:01:33.39 ID:6SjqIWbi
>>363
宮将軍の場合は、例外というか、「故事先例」の枠の外ということでしょう。
やはり親王様は別格ということで。

余談ですが、平清盛は「故事先例」によれば太政大臣になれるはずがないのですが、
それがなれたのは、彼は鳥羽天皇のオトシダネである、というのが当時
公然の秘密だったので、公家たちも納得した、という話しがあるようです。
366日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 01:26:57.70 ID:Mfg/n0wR
>>365
ああ、その清盛の話は聞いたことがある。

職の故事先例って面白いね。古代の姓の考えが
受け継がれているのかな。
367日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 01:29:14.61 ID:Mfg/n0wR
>>364
観応の擾乱でも高一族は実際には割れてて、直義につく
連中も少数ながらいたからね。やはり家督者に基本的に
つくのでは?でも無理な継承したらやはり割れるとは
思うがw
368日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 01:30:03.70 ID:FcuK2GgU
なんだか見てきたような適当なこと言ってる人いるけど、
史板じゃないからまあいいか。
369日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 01:38:44.44 ID:MUYR3+j5
 
       「鎌倉炎上」
  高時自害のシーンでは泣いてしまった。
  高時を演じた片岡鶴太郎はハマリ役だった。
  フランキー円喜もすばらしかった。
  この作品は演者は皆すばらしい。




 





370日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 01:47:52.27 ID:Mfg/n0wR
>>369
鬼のような円喜が最後に泣くんだよね。一族の最後を見届けながら。


あのシーンは最高だったなあ。悪役主役の善悪を単純につけない
のがこのドラマの魅力だよね。
371日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 01:53:13.45 ID:MUYR3+j5
>>370

これを上回るシーンはこの後あるのかな?



372日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 01:56:44.01 ID:3ntl8521
糞大河だってことでFA?
373日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 01:58:30.11 ID:Mfg/n0wR
>>371
太平記で?

うーん、素晴らしい場面はまだまだ沢山あるけど、
上回ると成ると、、、

鎌倉炎上は大河史上最高とも思える回だけにねえ。

ドラマなかばで最高のシーンが出てくると、ちょっと
落ち込むよねw

でもすぐにドラマは急展開していくけどね。
374日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 09:58:26.48 ID:+PzYYuqY
俺は直義毒殺のシーンが一番だね。
375日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 10:16:46.97 ID:t7oFLhoL
>>374
同じく。鎌倉炎上と直義毒殺が名シーンの双璧なんじゃないかと思う。
376日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 11:03:24.25 ID:XOag/Mhd
やはり「鎌倉炎上」は別格。あとは円喜暗殺の失敗のシーン、直義毒殺かな。
しんみり的には顕家最期の前の親房との対面シーンもGJ!
377日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 11:36:55.86 ID:9S7rxw3U
>直義毒殺

高嶋の演技によっているところがあるからね。
好き嫌いの観点から言えばそこで評価が分かれると思うな。

でも俺としては鎌倉炎上の次にどれかと言われれば、やっぱこれだろうなあ。

全然別次元で、後醍醐初対面や楠木踊りのシーンも好きだけど。
378日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 14:17:41.07 ID:/6Lk4ADM
「鎌倉炎上」以降だと、正成が後醍醐天皇に決死で進言するけど拒絶されて
しまうシーンが良かったな。
正成最期の後は、重要登場人物が一話一人くらいの割合でバタバタ死んで
いくのが淋しかった。
379日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 18:14:38.81 ID:JR5e2/UU
俺はいまだに「鎌倉炎上」を途中までしか見ていない。
高資死亡の場面以降は怖くて見る勇気が出ないのだ・・・_| ̄|○

永久封印扱いしたい気持と、一度は見ておきたい気持が交錯する・・・
380日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 19:07:24.05 ID:zUQ7j/lN
↑足利派ではなく北条派なら見ておけ。
381日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 22:14:21.87 ID:xepb4sK0


  赤橋 守時の最期がナレーションだけだったのは残念!!

382日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 22:39:29.60 ID:sfNyYl1O
勝野赤橋が謹慎にもかかわらず、鶴太郎高時に出陣の許しを
請うところが好きだな。
あの時、鶴太郎高時はフランキー円喜に「赤橋はわしに別れを
言いにきたんじゃ」って言ってたような気がする。
そのシーンは泣けた。
383日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 22:46:37.97 ID:K01dPUdg
鶴太郎高時は鎌倉ヤバスの状態になってからが美しいよな。
美しいって言葉が適切な感じがしないのもまた鶴太郎高時らしさなんだけれども。
鼓を打ちながら愚痴るシーンも幼くして太守となり、
終生実権を握れなかった高時の無念さが出てるし。
384日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 23:12:50.52 ID:sfNyYl1O
鶴太郎高時は最後に「わしが死んでも悲しむのは田楽一座だけ」って
言ってなかったっけ?
ドラマの設定上、孤独感がにじみ出ていたよな。
そして最後自分の腹を切った後のよだれをたらして泣いた演技に
鶴太郎の幅の広さを感じた。

>>383
美しいって表現、いいと思うよ。
385日曜8時の名無しさん:2006/02/10(金) 23:18:29.20 ID:xepb4sK0


       闘犬達はどうなった?


386日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 00:17:04.97 ID:yVNpQwUE
>384
「田楽一座のもの、白拍子、闘犬の犬千匹・・・おおそうよ!あれがのうなっては
この高時は死んだも同然ぞ!」

なんか少し分る気がした。見事な鶴太郎の演技だった
387日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 00:41:26.05 ID:Me5ADuCm
鶴太郎は、この出演が決まったとき
「やったー!これで俳優になれる」と喜んでいたが、
確かに今じゃ、正統派俳優への転身を完全に果たしたな。

10代の若い人などは、鶴が元コメデイアンだったといわれてもピンとこないだろう。
388日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 00:49:26.87 ID:zcHW5Yox
しかし鶴太郎はこれ以降の大河の役はボロボロだぞ
389日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 00:54:39.70 ID:zcHW5Yox
もひとつ。

>鶴太郎は、この出演が決まったとき
>「やったー!これで俳優になれる」と喜んでいたが、

片岡鶴太郎
日本アカデミー賞(1988年)第12回 助演男優賞(異人たちとの夏) 、助演男優賞(妖女の時代)
ブルーリボン賞(1988年)第31回 助演男優賞(異人たちとの夏)
報知映画賞(1988年)第13回 助演男優賞(異人たちとの夏)
キネマ旬報賞(1988年)第62回 助演男優賞(異人たちとの夏)

太平記 1991年

とっくに俳優としては評価を得ているぞ。
もちろん太平記の高時の演技は異人たちの夏の父親役と双璧だと思っているが。

390日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 01:13:03.22 ID:Bx7wYzim
>>388
元就の井上元兼は良かった。
391日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 01:22:11.45 ID:zcHW5Yox
悪くはなかったが、高時には比べるべくも無かった

と、しつこいオレ。
392日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 03:14:32.15 ID:bT73WDvg
>>389
片岡の発言のソースは「太平記」のガイドより。

要するに彼にとっては、そんな賞より、大河に出ることのほうが価値があったということ。
393日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 03:33:23.32 ID:l7sVbv9e
>>392
>要するに彼にとっては、そんな賞より、大河に出ることのほうが価値があったということ。

そんなわかった口きいてるけど実際あんた映画見たの?
394日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 03:47:14.46 ID:BudSg8lS
   ∧__∧ クタクタニナリ
   ( ´・ω・)  
   ( UΦ⊂彡 ポン
   と_)__)  
395日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 04:27:08.45 ID:D6jZz8DR
「そなたは足利殿と共に生きよ。生きてわしの出来なんだ見事な武士の世を作ってくれい・・・」by守時

「くたくたになり、父上に頭が上がらず、母上に頭が上がらず・・・」by高時

「そなたと二人で蒔いた種が、カラスに全部食われんようにの・・・」by正成

「義詮殿から義満殿へ寝返りいたそうよ・・・」by道誉

「よく・・・ご決断なさいました・・・兄上は・・・大将軍じゃ・・・」by直義

「わしは・・・また生き残ってしもうた・・・」by尊氏

聞くだけでイーーーー!!ってなるぐらいの名台詞がこれだけ一人一人に用意されてる大河は他にないと思われ
396日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 04:43:42.60 ID:bT73WDvg
>>393
そんな映画聞いたこともない。
調べたら、邦画の興行収入ベストテンにも入ってないな。

この年の邦画は「敦煌」と「優駿」は見たけど、あとは洋画。

そんな評判にもならない映画の助演で、オナニーのような賞をもらっても意味ない。
映画オタク以外はな。

今のレコード大賞みたいなもんだろ。
397日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 05:00:38.23 ID:FBbm+TiR
>>396
「異人たちとの夏」は良い映画だよ。レンタルで見てみるといい。
テレビでも流れた事があるし、出来自体は敦煌、優駿より良かった。
小粒な作品である事は認めるけどね。
398日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 05:25:28.64 ID:mzkkKzhW
「敦煌」・・・orz
「優駿」・・・orz orz orz
だったな。
「異人たちとの夏」は腐っても大林映画だった。当時はね。
399日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 05:43:19.77 ID:fW1uJZn4
>>397
>>398

だからさ、そんなオタクだけが見るような(実際いい映画かもしれんが)映画の助演だけじゃ、
一般的には評価されたとは言わないのですよ。
一般の人はせいぜい年に3〜4本くらいしか映画見ないだろうし。
オレはこの年は洋画で「ラストエンペラー」と「危険な情事」は見た。
あと、「エイリアン2」がこの年だと思ってたが。


だから、鶴は大河に出て感激したんでしょう。
大河は腐っても、視聴率20%以上取るブランドドラマだからな。
400七資産1970:2006/02/11(土) 08:07:55.17 ID:OGSQ/VSN
既出だと思うが
真田さんと大地さんが競演している映画は「病院へいこう」だったかな
右馬介の抑えた感じから一転、短気おやじ的な演技にびっくりして見ていないのだが

だから記憶違いだったらゴメン

また見てみようかな・・・
401病院へ威光:2006/02/11(土) 08:51:51.65 ID:LLGZP73M
御殿のカミさんと浮気している右馬介・・・
あろうことか御殿の自宅で野球拳に敗れた右馬介・・・
パンツを降ろして判決状態になりつつあるまさにその時、
ちょうどそこへ御殿がご帰参、その衝撃場面を目撃・・・

右「!!!!!!・・・・・・この人、誰?」

この他にもこんな迷台詞あり。
右「お姉ちゃん、そこの性感帯(ry」
尊「となりに変態がいます。体にいいわけないでしょう!」
402日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 09:06:34.80 ID:VIwepJFX
>>400
大地といえば、わりかし短期な親父ってイメージがあるが。
なんと言っても「マルサの女」のレギュラーでしょう。
403日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 09:20:32.27 ID:ggZOQEUx
>>386
我が家ではファミリー劇場が見られないから昔の記憶をたどっていたけど、
白拍子と闘犬ってそういえば言ってたよね。

404やって欲しい大河:2006/02/11(土) 12:04:55.79 ID:zacybmWo
もう有名な戦国武将や幕末の志士には詳しくなりすぎて飽きました
源平合戦と戦国時代と幕末ばかりをぐるぐる使いまわすのはもうそろそろ終わりにして欲しい。
北朝系統の天皇家の正当性に論議を及ぼすのを恐れて明治期に歴史物というと戦国や源平ばかり取り上げた当時の政府の思惑により、
南北朝が埋没してしまったが、触れなかった為、こんな面白い人物がいたのを知っていますか?
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/taiheiki/murotai.html
四国にもゆかりが大いにある人物です。
あまり認知度がありませんが・・・・
知る人ぞ知るその時代の大物です。
405日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 12:36:12.23 ID:0tkRxTIv
>>404
 俺も戦国時代は、もう満腹状態。
 そもそも、歴史に興味を持ち出したのは、豊臣秀吉と大坂城からだったから、
 昔は戦国〜安土桃山時代が一番好きだっけど、
 今では、奈良〜室町中期までがストライクゾーンに替わった。
 
406日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 12:37:43.96 ID:sbUx+DwG
近年の大河は視聴率の動向もあって、メジャーな題材ばっかりなんだよな
「功名が辻」も信長、秀吉の時代をなぞっているし

90年代はそれまで触れていなかった題材が多かったんだけどね
(まさか、日野冨子が主人公になるとは思わなかったけどw)
407日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 13:20:41.02 ID:nQmOKILO
>>399
>だからさ、そんなオタクだけが見るような(実際いい映画かもしれんが)映画の助演だけじゃ、
>一般的には評価されたとは言わないのですよ。

評価されてましたよ。
それがあれだけの賞を取らせた。キネ旬はともかくも、
日本アカデミーもブルーリボンもオタクの賞では無い。君が知らないだけ。
408日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 15:15:16.87 ID:e95fZEcA
「あばよ!」
409379:2006/02/11(土) 18:21:25.10 ID:c8xLMjMy
だめだ・・・
高時の死亡直前から先は怖くて見れんよ。_| ̄|○
410日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 19:04:16.75 ID:Bx7wYzim
師直ファンのおれも、師直の最後の回は録画したが
見返してないな。本放送の時はもちろん見たけど。

なので師直は死なずに今年秀吉になりますたw

念願の天下が取れそうで嬉しい!
411日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 21:44:40.08 ID:yVNpQwUE
俺は今回の再放送で1話だけを見逃してしまった。

昔リアルで録画したのは22話の鎌倉炎上からだったから、
なんて勿体ない事を・・・と今も落ち込んでる。
412日曜8時の名無しさん:2006/02/11(土) 22:07:46.73 ID:f+idLaOS
俺は本放送当時総集編だけ録画して後悔してたから今回はHDD、VHSと2重に
録画した。
413七資産1970:2006/02/11(土) 22:32:19.88 ID:P+5qzVFE
>>411
お気の毒です
今回の再放送が終わったらまた1話から始めるかもしれない
集中放送をするかもしれないから
気長に待つことですね
414日曜8時の名無しさん:2006/02/12(日) 02:06:57.86 ID:60emyI4u
つか、早く完全版DVDで出してほしい。
太平記なら文句無しに即買いするし。
うちはCS見れないんだよ…orz
415日曜8時の名無しさん:2006/02/12(日) 02:44:19.25 ID:pwBuNRNq
太平記は兜鎧を見比べると興味深いね。
たとえば使っている色。大塔宮の紫、北条一門の赤、源家の白、佐々木高氏の豪華な黄、正成の悪党デザイン、円心の以下略

その時その時の背負っている家格や地位、個性や背景を実に巧妙に示している。

鎌倉に背いたときの高氏と直義、どちらも異母兄の高義が生きていればおそらく庶流で
同列の同母兄弟だったのだけど、この時の二人の鎧兜は同格に近い。と同時に微妙で決定的な違いも表現。
この時点での師直の姿も興味深い。のちに錦小路殿を討とうとする時には師直は源家大将並みの鎧、
鎌倉攻め時の義貞・義助もしくは京攻めの直義並みの兜だった。脇屋義助はやたら豪華だったね。

豪華とあえば、義貞の最期の時の兜はすごかった。あれは将軍、右大将格なんだろう。
尊氏のにも増して最高に脅しの利いたもので、攻めかかる時の威力・存在感が表れてたと思う。
鎧は執権守時の付けていたものに酷似した赤に将軍とほぼ並ぶ格の飾り、悲愴感と荘厳さがあった。
もしかしたら守時のを改装してたのかも。
416日曜8時の名無しさん:2006/02/12(日) 09:43:58.07 ID:FJN7XfUA
演出の細かさといえば、「足利決起」での矢作宿のシーン。
足利一門が一堂に会するあの場面で、吉良と今川の2人が最前列に座る。
本当に細かくて巧い演出だなと感心した。

この頃はすでに吉良・今川両家が別格という序列ができてたんだね。
417日曜8時の名無しさん:2006/02/12(日) 10:59:25.12 ID:vHaZYEQw
>>410
48話のアバンで師直最期のシーンがあったがそれは?
見た内に入らないか。
418日曜8時の名無しさん:2006/02/12(日) 15:27:14.92 ID:V/JvCkjw
>>416
豪華だとは思うけど細かいとは。。
でも最初に一門を代表して疑問など呈するのが吉良で、尊氏もその促しにようやく口を開く場面とか
ちょい役なんだけど「じい」が三河を束ねてる様子が伺える。


以下チラ裏

「難太平記」で「太平記」での今川の扱いが良くないって愚痴ってる今川了俊だけど、吉良のことを粗忽
にはしてない。やはり足利の中の吉良は存在が大きかったんだろうな。
あと「難太平記」で興味深いのは、観応擾乱はるか後で義満の時代の執筆なのに尊氏と直義を「両御所」
と書いてほとんど同格に尊崇してるところ。
太平記が”宮方びいきのやつが書いてる”だとか”大事なところが抜けてる”とか愚痴は書いても、「太平
記」を禁止しろとか燃やせなどと一切書いてなくて、むしろ現将軍家への非難めいたことまで書いてる。

軍記物の誇張などに目が行きがちだけど、この時代はジャーナリズム的な精神が息づいてるように感じる。
室町最盛期で将軍権力は比較的強大、しかも軍事反乱も一度ならず起きていながら、お上(室町幕府
などの)の大目に見る余裕も、いまの日本人気質では想像しづらいほどあるように思う。

今のお役人なんか、本来開示すべき期限のきた外交文献までありえない理屈作って隠すくらいだから。
相手国ルートで公表されたってことでニュースになるし。陰険だし粘着質だし。。
419日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 00:08:00.51 ID:83e2zGnO
このクソスレはもうすぐ削除されます さっさとこっちに合流しろ

【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
420日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 07:01:45.47 ID:1JshcFs2
室町幕府は、結構南朝には気を遣っているから(南朝断絶の方針を固めたのは
義教)、「太平記」が宮方寄りでもあまり文句は言わなかったのかも。

吉良と今川は、当初は東海道の要衝である三河と駿河を任されて羽振りが
良かったけど、幕府が東国を鎌倉府に預けて西国を重視するようになると
中央から遠ざけられて、影響力が少なくなった。北陸の斯波も年を経ると
弱体化するし。かわって強大化するのが、瀬戸内海航路を押さえた細川、
山名、大内。要するに「応仁の乱」の主役というわけで・・・。
421日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 11:02:34.90 ID:7+8FFTEI
日明貿易のルートだな。
幕府は領土大国より経済大国を目指したのかな?
それにしては独自通貨を発行しないから明経済圏でしかなく
貿易の利権を細川大内に取られちゃうけど。
422日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 13:19:08.28 ID:n6XEPcX9
吉良や斯波はともかく、今川は桶狭間まで弱体化してないよね。
423日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 15:28:30.07 ID:19yY+KuM
>>422
北条早雲がいなかったら、内紛で没落してた。
北条早雲が悪党だったら、乗っ取られてた。

今川が弱体化しなかったのは、北条早雲の援助を得て
今川氏親が内紛を勝ち抜いたから。

島津もそうだけど、守護大名で生き残った家も
内紛と混乱があり、その中で勝ち抜いた人が戦国大名になった。
424日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 17:36:37.25 ID:M6ApLjso
>>423
都市国家の時代のある格言

  「貧しいものの賢い、ひとりの人が大軍に攻囲された都市をその知恵によって救った。
   だが、その人のことを思い出す人は誰も、一人もいなかった」

時代の勝者とか、時代の大立者ということを考えるとき、ときどきこの言葉を思い出す。
425日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 18:29:32.63 ID:NvHfaXZg
大河(&私本)太平記以外での今川と吉良の人物の描かれ方は偏ったものばかりだ。
吉良義央は逆恨み殺人事件の被害者なのに、逆に加害者扱い。

今川義元は尾張に侵攻した極悪人&織田信長台頭の「引き立て役」みたいな扱われ方。
義元を時間をかけて悪役でない形で描いたのは「武田信玄」くらいじゃないかな?
426日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 19:50:38.17 ID:kjPNMJ5t
まあ強いイメージの武将は信長のような虐殺者でもヒーロー扱いで
逆に吉良上野介とか今川とか公家寄りの武将は卑怯で男らしくない
扱いだからね。義元がデブってて馬に乗れへんかったとか・・・。
427日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 21:33:04.87 ID:jTzDkg3B
すると義教公も超英雄に?
428日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 21:46:15.22 ID:KBSCxlJC
日明貿易をしたり、日本国王の称号をもらったり、永楽銭が基軸通貨だったり
室町時代は明の属国だな
429日曜8時の名無しさん:2006/02/13(月) 22:20:45.87 ID:M6ApLjso
>>428
後の植民地支配と朝貢貿易とは、それこそ「器が違う」なと。
430日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 01:16:36.72 ID:tT4lVMU2
>>427
後南朝潰しを行っていたので、
現状では難しいのでは?

それにしても、義教公と織田上総介はやってることが似通ってるのに
知名度が天と地ほど違うのがやるせない思いだ・・・
それどころか、初代の尊氏よりも最後の義昭のほうが知名度高かったりして・・・
431日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 01:28:18.36 ID:2vrUrsgx
>>430
>それどころか、初代の尊氏よりも最後の義昭のほうが知名度高かったりして
ドラマに登場する確率は抜群に高いもんね。
足利将軍の知名度は、
義昭>尊氏>>義満・義政(金閣・銀閣を建てた人として。このへんあたりまで
は一般常識)>>>>>>義詮・義持・義教・義尚・義輝>>>>その他
たぶんこんな感じかと。
432日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 01:29:30.67 ID:2vrUrsgx
あ、義政よりは義満の知名度がかなり高いかな。「一休さん」のおかげで。
433日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 07:04:59.03 ID:gerxeqrg
徳川秀忠は最近になって再評価されているけど、足利義詮はいまだ復権ならず。
434日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 07:21:40.39 ID:AahCe7Sr
>>433
秀忠は以前から知名度が高かったと思うけど、義詮は・・・
未だに諱が一発変換ができないほどのマイナーな存在かな。

彼に限らず、足利将軍は諱を一発変換できない人が多いな。
徳川将軍は15人全員が一発変換ができるのに。orz
435日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 08:12:57.16 ID:bGiVWOx7
>>433
義詮ははっきり言って無能だから、復権はないと思う。

尊氏、直義、義冬、基氏と有能な人ばかりなのに、
義詮だけは突然変異のように無能なんだよなあ。
436日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 10:57:55.33 ID:p9bQgJnB
義詮は百戦錬磨な連中を相手によくもったほうだと思うよ。
437日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 11:05:16.89 ID:9UZWEn0B
上皇らの連れ忘れていなければ、あの状況で幕府を維持した二代目として義詮をそれなりに評価するんだけどな。
438日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 11:24:43.22 ID:DNXinYnQ
>>431
義輝(暗殺された人)、義詮(二代目)は他より微妙に知名度高いかも。
というか、金閣、銀閣以外真ん中辺の将軍の知名度低杉。
439日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 13:08:05.65 ID:ttS/nRwm
>>435
足利将軍は無能な人が多いから、その中では義詮はまだまし
な方だよ。普通長期政権の2代目は有能なのが多いから(そう
じゃないと長期政権にならない)目立つけどね。
440日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 17:17:39.27 ID:pLdgHaJ7
義詮は生まれ時から死ぬときまで動乱の中を駆けめぐったという感じで
気の毒に感じる。無能か有能かは置くとして、40にもならずに死という
のも分る気がするな。
441日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 17:32:55.83 ID:fNG+TedF
尊氏の子供の中では武将としての実力は直冬が一番高そうだな
義栓は有能な補佐役に恵まれなかったのかな、高帥直・帥泰はいないし
一族の有力者が直冬側にいる、その点では不幸だな
442日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 17:33:36.33 ID:aMf0HDqx
>>440
戦国武将なんてみんな生まれてから動乱の中を生きているわけだが。
30代まで親父が生きていただけでも、まだましな方。

徳川家康、毛利元就などは10歳になる前に親父が死んで
それこそ泥炭の苦しみを味わっているし。
信長、伊達政宗も20歳まで親父死んでるし。
443日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 20:17:55.45 ID:fNG+TedF
家康や元就と比べられたら尊氏でさえ凡人、次元が違いすぎるよ
二代目ということなら秀忠との比較になるが親父が天下をまだ完全掌握していない
叔父と異母兄が敵対しているなどは義栓は不利だよな
444日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 20:48:49.68 ID:9uPg0+H4
>>443
北条義時と比較してみよう。

義時>>>>>(超えられない壁)>>>>>義詮=平宗盛

宗盛は義経という基地外=天才がいなければ、案外平家政権を復権したかも。
445日曜8時の名無しさん:2006/02/14(火) 21:39:20.64 ID:2g9fzfkT
影薄き偉大な2代目といえば、後北条家の北条氏綱。
父・長氏(早雲)と息子・氏康に比べて知名度がかなり低い。
ちょうど時宗と高時に挟まれた格好の「名執権」貞時みたいだね。
446日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 01:54:06.80 ID:7ON8XZno
義詮は自らに有能な補佐役を得るというより、野心ある有能な人物の傀儡にされやすかった気がする。
まあ、唯一の功績が息子の補佐役に細川頼之を任じたことだといわれるくらいだからな。

447日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 10:51:00.92 ID:c0UtzS9W
赤松宮将軍についたばかりにお気の毒
448日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 11:56:39.61 ID:Y1d93vHH
義詮は、やはり高一族を殲滅されたのが痛すぎるな。

連中は足利宗家の唯一とも言うべき手足だったからな。
故に各有力者の神輿として生きて行くしかなかった。

義満はそこを奉公衆を整備することで埋め合わせしたが
義詮はそういうことを実現する前に38歳で死んじゃった
からね。もっと長生きできたら直属軍を整備できたか
どうかはわからないが。
449日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 13:44:03.47 ID:3iK+hkhT
滅ぼされたのは痛いが天皇上皇を京に残して戦に負ける要因を作ったのは義詮。
しかし師直も鎌倉から上京したばかりの義詮が気が利く人物だと思っていたのだろうか?
あの尊氏の息子なのに。
450日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 16:25:31.53 ID:zXyNI+kj
>>449
無能だから都合がいい、と思ったんだろ。
尊氏も義詮も政治家として無能だから、直義無き今、
師直が軍事に加えて、今度は政治も握れる。
事実上北条執権政治のまねということ。

ただ、そうなれば足利一門には恐怖。
だから直義に一斉について、挙兵した。
しかもまさか天皇上皇を放り出すほどなんて
師直もまさかここまで義詮が「無能」だとは思わなかっただろう。

天皇上皇を放り出すなんて、この1つだけで
政治的にも軍事的にも無能だとわかる。
歴史上こんなアホはいなかったのでは?
あの「山猿」木曽義仲でさえ、こんな発想は無かった
(ガードがゆるくて、後白河に逃げられてしまったが)。
451日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 18:40:07.79 ID:QUVkWVEh
ぶっちゃけたいしたことない。六波羅陥落や九州落ちとは事情が違う。
だいたいあの戦いの吉野方はどっちよw
持明院の天ちゃんぐらいでがたがたいうのは、負けたという結果から遡ったからだろ。

戦端を開く時点では総兵力で上回る事ができてる以上、腕力系のトップの敗北に良
くある、相手をなめてかかる癖とかそんなんじゃないの?
義詮はとばっちり。まあ性格的になじりやすいタイプだったんだと思う。
452日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 19:25:45.95 ID:49Izznce
平然と御動座なされるような野心満々な天皇が
持明院統・伏見宮系統からも輩出されていたら
室町幕府はどう対処していたのやら・・・
453日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 21:05:23.05 ID:Bdzs2u8D
持明院統の皇族、公家は元来直義寄りだったんだから
その直義が吉野方に通じたからと言って、ならこちらは
北朝を旗印にしようなんて発想には至らなかったんだろう。
そんなに義詮を悪く言わなくても。
454日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 22:02:25.30 ID:EphduUi5
>>451
>>452

おいおい、もう少し日本の歴史を勉強した方がいいぞ。

日本の歴史は単純に言えば、天皇の取り合い。
天皇を握って、自分たちは「官軍」の旗頭を掲げ、敵を賊軍にすることで
日和見の連中を味方にして勝利する。
平家は後白河は逃げられたが、安徳天皇と三種の神器を手放さなかったし、
幕末も西郷も大久保も、慶喜もお互い天皇という「玉」を取る、ってことで一貫している。
尊氏もわざわざ北朝の天皇を担ぎ上げたのも、結局は同じこと。

それなのに、敵が攻めてきたから、この「玉」を放り出すって阿呆としかいようがない。
勝ち目が無いから撤退はともかく、「玉」も連れて行かないといかんよ。
じゃないと、尊氏は南朝に続いて、北朝からも賊軍扱いされてしまう。
まさに「玉より飛車を大切にするヘボ将棋」だ。
455日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 22:47:36.75 ID:QUVkWVEh
>>454
ヒント:「そんなもん木像飾っとけ」発言・土岐頼遠事件
456日曜8時の名無しさん:2006/02/15(水) 23:01:17.82 ID:Y1d93vHH
>>455
「木像」を投げ捨ててくるとはさすがの師直も思いも寄らなかった
ろうさw

なにせ師直は木像にすればいいとは言ったが、いらないとまでは
言ってないからな。
457日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 00:34:03.58 ID:0S0CAibF
【新撰組】京都御苑で職務質問【コスプレ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1139724920/
458日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 06:50:23.22 ID:/TV+sr6/
義詮の能力は、「三国志」でいえば劉禅並?ドラマでも、敵が攻めてくるのに
野良犬に餌をやっていたり、桃井襲撃に失敗して尊氏に一喝されたりと、ロクな
シーンがないし・・・。
459日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 07:52:18.78 ID:mN9T6aeL
でも、細川頼之を執事に任命し、義満の後見を命じたあたり、
苦労して人を見る能力は身につけたのかな。それとも死に際
しておのれの愛児の将来のため父性愛が炸裂した結果なのか。
460日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 09:43:07.70 ID:9by5QZ5h
いやこのまま将軍家が潰れたら自分達が危ないと思った
判官殿達外様の奮闘の結果だと思うな。
461日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 09:51:43.28 ID:mN9T6aeL
>>460
それは言えてるかも。京極、赤松、山名なんてあたりは、
足利将軍家を旗印にのし上がってきた連中だからな。
互いに利害が対立するにしろ、将軍家自体に潰れてもら
ったら困るという点では一致してたからな。
462日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 17:05:51.48 ID:Ev2RSBNH
いいかげん板違い
ドラマ以外に関する事を語りたい人はこっちに移動してはどうか
太平記について熱く語るスレ@日本史
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1059646052/l50
463日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 17:26:57.13 ID:0lsfNEVV
このクソスレはもうすぐ削除されます さっさとこっちに合流しろ

【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
464日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 22:55:54.31 ID:3SRQF611
>>462
保守代わりにもなるから大目にみてはどうかと
465日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 23:20:07.75 ID:njiO3vNz
ドラマの背景の常識的な話で、日本史板にいくほどでもないと思ったけどな。
466日曜8時の名無しさん:2006/02/16(木) 23:24:25.59 ID:o3NxHltH
>>462( ´д)ヒソ(´Д`)ヒソ(Д` )>>463
467日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 00:43:14.08 ID:NOEBSvuS
騒ぐまい・・・
此度のことは、寧ろ朕の本意ぞ。
かかる事でもなければ思い立てぬ。
・・・・動座じゃ!

この場面の片岡氏=後醍醐帝はあまりにもカッコよすぎるw
468日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 00:58:18.01 ID:HgeB7DwB
そういえば後醍醐も高時もどっちも片岡氏か
469日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 01:24:23.29 ID:KI3lNa29
>>468
言われてみればそうだったねw
470日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 01:31:28.96 ID:5x4Jhcj5
>>469
義詮もなー

北条、後醍醐、足利の3人が片岡か。
471日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 05:12:38.11 ID:QZuxI0DK
片岡トリオか・・・
472日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 07:57:40.05 ID:ZiJEqXT4
天皇を追いつめる片岡
天皇のくせに出ばる片岡
天皇を置いてけぼりにする片岡
473日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 10:20:15.99 ID:9QmPtTTz

朝から
大河三連
太平記
山河燃ゆ
春日局

なかでも太平記はいい
474日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 10:34:06.43 ID:MGZR5ihN
>>472
ガキ使の浜省ネタみたいだなw
475日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 12:22:17.90 ID:6HCiDpA9
けっこーご飯食べるシーンが多いような気がする。
この時代はどんな料理食べてたんだろう。

こないだの呉越同舟シーンで白い豆?みたいなのとイワシが
散乱してて、師直が豆食べてて笑ったが、あんなのが料理?
476日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 15:21:30.50 ID:wwLgO2Kn
柿の種みたいなもんなんだろうか?>白い豆
477日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 16:10:05.87 ID:/r4NqWfZ
栗とか食ってた
478日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 16:30:36.81 ID:wwLgO2Kn
北畠が栗の食べ方を知らなくて、師直がせっせと剥いてやってるのが面白かった
479日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 16:41:35.74 ID:/r4NqWfZ
ほほう、師直はツンデレですか
480日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 19:08:11.02 ID:6yxzcEOW
山上憶良の歌を知っているなど、意外に教養深い面を見せる師直。さすがは
足利家の執事。何気に雑訴決断所の奉行も務めているしな。

新田義貞は、公家社会に順応している名和長年と違って、溶け込めない、
浮いている、という感じ。鎌倉幕府を滅ぼした義貞が最後の鎌倉武士(勇猛、
質実剛健、名誉を重んじる)だったと何かで読んだけど、根津甚八は義貞の
時代の流れについていけない悲哀を、うまく表現してた。
481日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 20:25:09.42 ID:aF2wTaK3
今キャプチャした太平記29話見てる。

護良プギャ
482日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 20:32:57.20 ID:/r4NqWfZ
護良と尊氏の面会は良かったです
ただの権威主義者でない護良の政治理念がよーくわかったお
483日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 21:40:18.19 ID:arjOp3jy
大塔宮タイ━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━ホ!!!!
484日曜8時の名無しさん:2006/02/17(金) 22:14:01.79 ID:2i/p5lX8
>>475
あの豆雛あられみたいに見えたw

日本料理が本格的になったのは室町中期以降みたいだね。
茶事の発達に伴ってたみたい。

なのでこの時代は結構貧相だね。
485日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 00:08:34.91 ID:ZufrV/8P
護良親王が即位していたら面白いことになっていただろうな。
義良親王を遥かに上回るスケールの帝になっていたかも?
486日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 00:57:13.66 ID:FS30wd6U
スケールってさ
487日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 01:01:38.64 ID:rCIX2jfR
還俗親王だし征夷大将軍だったから即位はムリポ
488日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 07:10:35.70 ID:7ERXYHnq
>>487
判官殿の先祖・源定省(みなもとのさだみ)親王が皇族復帰して即位した例もあるよ。

奇しくも、尊治天皇と判官殿は同じ宇多上皇の男系子孫同士。
489日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 13:48:19.64 ID:plQo3M15
倒幕後1年も経たないうちに足利に喧嘩を売るようなマネしたらさすがに失脚するよな。
490日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 14:28:15.19 ID:qWEC9O8g
>>489
それでも足利が建武体勢を裏切ったという学説が根強いとはこれいかに。
大河太平記の描き方にもよるけど、正直時代と共に歩んでいたのは尊氏のような気がする。
491日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 16:41:00.16 ID:plQo3M15
というより公家一党なんて完全に時代に逆行している・・・・。
492日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 17:36:17.76 ID:VxIgOOGT
ただ、後醍醐流大覚寺統(南朝・後南朝)の後年の悲惨な末路を思えば、
護良親王の行動は先見の明≠ェあったということもできるかも・・・

・・・そう思う堤護良ファソの俺がいる。
493日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 18:07:18.48 ID:R+Jkfisi
>>492
先見の明というか北条氏を倒した直後の行動からして足利氏を警戒して
平群でさらに兵を募ったこと、
赤松氏などが後年になっても親王を高く評価しているように見えるところ、
優れたバランサーであるように思われる直義が、彼を殺したこと、

いろんなことを考えてみて、兵部卿親王(←そもそも「兵部卿」であることが
興味深いんじゃないかな)が只者ではないのは判る。

たまにいる、政局なり戦局の「破砕点」を直感的に見抜き、なおかつ
目的達成の手段を瞬時に判断できる「すごい人」だったんだろうな。
レーニンとかトハチェフスキー元帥、あるいはマンシュタイン元帥のような感じか。

むろん、例に挙げた人もそうだけど非業の死はそれでも起こりうるし、
敗北も当人の力の及ばないところで起こりうるわけで。ま、俺らのような下っ
端には想像のつかない部分もあろうけど。
494日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 18:37:16.36 ID:qWEC9O8g
赤松円心曰く、宮は武士の心がわからぬお方じゃったそうだ。
あんなに強くてカッコイイ赤松をむざむざ離反させてしまうとは、護良は大したことの無いヤツだ

     政治 戦闘 知略 教養
赤松円心  ??   100  50  5

こんなもんか!
495日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 19:01:42.61 ID:Y+iKeSha
赤松円心は教養もあるはずだぞ
後醍醐に対抗して持明院統を担ぐことを提案したのは赤松だろう
道誉や帥直に匹敵する人物と思われ
496日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 20:14:16.11 ID:3V1OvTCF
>>491
公家一統がスローガンだったが、実質は後醍醐幕府。
だから、北畠顕家など貴族層も不満たらたら。
従って、時代に逆行しているわけでもない。

単に足利を敵に回したのがバカだっただけ。
497日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 20:48:23.53 ID:0WdHIrDP
全ては後醍醐天皇の「御動座」から始まったわけだが・・・

後醍醐:・・・動座じゃ!
(♪ チャラン!〔以下略〕←おいらは勝手に「後醍醐天皇のテーマ」と呼んでいるw)
動揺しまくる側近たちの姿・・・

御動座とはそれほどまでに驚天動地なことなんですか?
498日曜8時の名無しさん:2006/02/18(土) 21:16:18.09 ID:rCIX2jfR
まあ天子様の亡命だからね。
戦国時代の荒れた時期でも天子様は
都を離れんかった。
499日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 00:53:14.19 ID:LwkddbV0
御動座なさってまで決起(挙兵)した度胸あるお上は
後醍醐帝の他にいませんよね?
500日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 00:58:46.69 ID:+7IjJoZ/
後醍醐帝は新たな律令の制定等
を考えていたのだろうか?
501日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 01:16:13.36 ID:ZUajj8by
>>499
即位前を含めればそれなりにいそうなんだけどなあ。
特に奈良時代以前。
502日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 05:50:26.12 ID:v9qYe8S/
大海人皇子の壬申の乱が比較できるくらいじゃないかな?
503日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 08:07:24.82 ID:l+oejTwE
上皇の決起でいうと
崇徳院@保元の乱、後鳥羽院@承久の乱、
後亀山院の吉野潜行とかがあるけど、
それでも「ご動座」したのは後亀山院だけか・・・

南朝や後南朝の天皇は「ご動座」しまくったといえるけど
全国を統括できたのは後醍醐1人しかいないしなぁ。
504日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 09:43:43.14 ID:MxwPE4/M
中国や欧州の皇帝・国王諸侯は動座しまくりだね。
505日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 10:35:35.90 ID:9VaB8h07
皇帝みずから出陣するし
506日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 10:54:52.41 ID:E7Mb/qxD
聖武天皇は動座が趣味
507日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 10:56:44.66 ID:dOsPq9GO
天皇みずから出陣すると征夷大将軍の存在意義が無くなります。
508日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 12:23:29.44 ID:d9KtFxgh
必ずしも動座=挙兵というわけじゃないんですねw
509日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 12:35:47.47 ID:Gl5fZthI
帝が御動座することによって下々の愚民どもの参集を狙ったんだろーね
しかし結局全く集まらず、実質逃げただけやんってことに。

そうじゃ、南の木と書いて、楠!

こんなに行き当たりばったりで歩んだおかげで万世一系の御霊は生き残っているのです。
510日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 14:27:01.82 ID:k8ySINsK
第10回のタイトル「帝の挙兵」は「帝の夜逃げ」としたほうが、内容に
合っているんじゃなかろうか・・・。後醍醐帝だったら、アルカトラズに
送られても脱出できそうだ。
511日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 15:34:20.62 ID:Gl5fZthI
人が集まらなかったから夜逃げになっただけだから帝の挙兵で正しい
512日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 16:46:35.35 ID:v0i+MLlh
>>510
>「帝の夜逃げ」

このスレで初めての大爆笑wwwww
513日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 20:59:21.70 ID:FyVub33v
それにしてもだ、いくら里内裏とはいっても
六波羅軍に何の権限があって内裏に乱入できた?
514日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 23:04:06.96 ID:Gl5fZthI
将軍が親王だったからその公武合体的権力を拡大的解釈をした結果、
内裏への闖入が現実のものとなり早漏
515日曜8時の名無しさん:2006/02/19(日) 23:11:00.94 ID:whvlB+Io
だいたい「将軍家御謀反」なんてまじめに稟議するしきたりだから、
名目と実権の区別がはっきりついていたと思われ。
自分らの親玉の「謀反」って、そもそも言葉としておかしいでしょって
突っ込む世界ではなかった。
516日曜8時の名無しさん:2006/02/20(月) 16:18:53.02 ID:aoBA6TOL
御謀反ってなかなか便利そうな言葉だな。
目上の人をボコボコにするときに活用できそうだ。
517日曜8時の名無しさん:2006/02/20(月) 17:28:32.54 ID:eI5HNZa8
数十人で挙兵とかあるしな。
518日曜8時の名無しさん:2006/02/20(月) 17:38:53.74 ID:7gjuQm6f
>>517
例の御動座のときはたったの二十数名w
519日曜8時の名無しさん:2006/02/20(月) 18:21:58.45 ID:eQRtud9a
京都を逃げ落ち、東大寺に保護を求めるも拒絶され、笠置に立て籠もるも
まったく味方が集まらず、わずか一ヶ月で捕らわれる後醍醐帝・・・。

これに比べれば、北面・西面の武士を組織して、京都守護を血祭りにあげ、
西国の守護や幕府内非主流派を動員し、まがりなりにも朝廷軍を形成した
後鳥羽院の方が、個人的力量は上だな。

もっとも、何度失敗してもあきらめない執念だけは勝っているが、それが
動乱を長期化させてしまうわけで。
520ちょっと質問を・・・:2006/02/20(月) 19:08:50.19 ID:JK/OlGi0
>>510
「アルカトラズ」とは何でしょうか?

>>514
「闖入」の読み方を教えてくださいませ。
521日曜8時の名無しさん:2006/02/20(月) 20:11:15.67 ID:9GkMrrwO
>>520
★詠みの分からない漢字への対処は次の手順で
1:コピーする
2:書き込み欄に貼る
3:それを範囲選択
4:「変換」キー
522日曜8時の名無しさん:2006/02/20(月) 20:44:48.71 ID:oFGNBtzy
分からない言葉は辞書をひく
523七資産1970:2006/02/20(月) 21:56:04.82 ID:GX0UHvaA
>>520
アルカトラズ って
脱獄不可能といわれたアメリカの刑務所のことではないかな ?
524日曜8時の名無しさん:2006/02/20(月) 22:16:45.39 ID:0EfaIyjG
やっぱり師直、尊氏と直義の争いが一番面白い。
鎌倉編をもっと短くしてこれをもっとじっくり
描いて欲しかったな。
525七資産1970:2006/02/20(月) 23:04:23.06 ID:GX0UHvaA
興味深いけれど

北条という明確な悪役がいない世界
旧来のモラルや秩序を打ち壊すことはできたが、新たなる秩序を構築できていない
昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の敵
という世界

中高年層の食いつきが悪そう・・
若い人はどうかな
526日曜8時の名無しさん:2006/02/20(月) 23:06:42.88 ID:vQb2BfG2
>>524
確かにあと半年分は欲しい。
山名とか出てないし。
527520:2006/02/21(火) 01:04:20.70 ID:OLUzzH4E
>>521-523
ご回答&ご教示、ありがとうございました。
528日曜8時の名無しさん:2006/02/21(火) 09:23:01.62 ID:wELtVD72
ああ、後醍醐天皇はヒドイ政治家だあ〜
529日曜8時の名無しさん:2006/02/21(火) 12:16:09.10 ID:ovUqWckM
これでも放送当時は朝令暮改っぷりの描き方が足りないとか批判されたんだっけか
530日曜8時の名無しさん:2006/02/21(火) 15:30:37.78 ID:71dsyTLY
531日曜8時の名無しさん:2006/02/21(火) 19:54:59.20 ID:8zckiM05
>>530
なにこれ???
532日曜8時の名無しさん:2006/02/21(火) 23:08:58.26 ID:pQLhtlJE
正親町天皇は後鳥羽院や後醍醐帝の先例にならい、
ご動座して織田信長を討伐すべきではなかったのか
533日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 04:17:47.74 ID:HeQCXujG
とりあえず信長存命中は天皇家に手厚かったから。
本能寺で死ななかったらどーなってたかわからんが。
534日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 05:58:28.26 ID:WD/JQPSZ
>>533
信長は性格は異常者だが政治家としては優秀だから皇室に圧力は
かけても潰したりはしないでしょ。

ちなみに家康も皇室にはもう嫌がらせといわんばかりの圧力かけて
結局幕府の統制下に置いたからね。信長は皇室をあんな感じにした
かったのだろう。

安土城の本丸の天主のすぐ横に紫寝殿そっくりの建物たててて、
天皇の行幸場所とされているが、あれなんか見ると信長の朝廷
に対する方針が見える気がするな。保護するが統制下に置くって
感じで。
535日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 06:58:49.58 ID:uCChis2R
禁中並公家諸法度を受け入れるよう圧力をかけられたとき、
後水尾帝はさすがに動座・挙兵すべきだったと思う。
この頃は羽柴家残党や縁故の大名などの反徳川勢力が健在だったしね。
あの時勇気を出して帝が御動座あそばされれば、歴史は変わっていた・・・!
536日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 08:15:51.56 ID:MJRtUFZA
ファミリー劇場の再放送ではじめてみてるんだけど
柳葉と宮沢のパートいらねぇ…うざい。
今日の放送で宮沢死ぬからやっとスムーズになるのかな?
537日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 09:31:52.28 ID:7MjHS7AJ
当時から宮沢に関しては叩かれてたな。
沢口もド大根と言われて、確かに演技は上手じゃないが、
それは昔の水準が高かったんだろと今にしてみれば思う。
538日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 14:53:50.72 ID:BqMBb/kI
真田太平記を真田が主演やった太平記って事でこのドラマの事と勘違いしてた
539日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 18:35:26.88 ID:XQ7IAgIA
>>536
仮想登場人物の物語に一つの決着をつける必要はあるんじゃないか?
おれは今回のは好きだったよ
りえが死ぬトコを延々とは流さないで、「お亡くなりに云々」と簡潔に死を表現するのは潔くて気持ちいいよ

ところでギバちゃんはどうなるんだろうねえ
出奔するんだろうか
540日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 19:04:43.55 ID:IjuAayYj
>>539
藤夜叉は反実在・反架空のキャラクターといったほうがいいような希ガス。
541日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 19:54:35.24 ID:QALAwG1g
りえとギバ本当に余計な人物だな。徳川慶喜の大原麗子思い出したよ。

蛤御門の変を「そんなことはちっとも知らなかったよ」
とかなんとかで済ましちゃうトンデモ
542日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 21:28:10.87 ID:+oLEDD0+
「直義、そなたの意見も聞こう。本来わしの命に背き、
師直と勝手に戦を始めた罪人なれど、わしの弟なれば
是非もない。申すがよい」
尊氏の余りの態度に何も言えなくなる直義。
このシーンが好き。
543日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 21:34:59.19 ID:TzJ1P7U+
>>519
ドラマに突っ込んで何だが
平安〜鎌倉初期と鎌倉〜南北朝では武士の組織度合いが違うのでは?
幕府統制下では朝廷軍など出来ようはずもない。
544日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 21:57:36.71 ID:lhYed4TP
最終回は内容を詰め込み&省略し杉。時間と予算があれば・・・。

  「正平一統」
  「宮方合体御違変」
  「上皇幽閉」
  「新田再起」
  「武蔵野の敗戦」
  「笛吹峠の激闘」
  「八幡陥落」
  「北朝再建」
  「山名反乱」
  「親房憤死」
  「直冬来襲」
  「京都炎上」
  「八幡の神託」
  「光厳の帰還」
  「尊氏の死」

これぐらいは、やってほしかった。後半は、明らかに製作費が底を尽いてたな。
545日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 22:42:00.05 ID:XQ7IAgIA
>>544
というか、鎮圧と離反をあんまり繰り返しても視聴者が飽きるだけのような気もする。
546日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 23:48:19.67 ID:nt4GlDZh
>>545
胴囲。
大河はその時代や原作のファンの為だけのものでは無いからね。
確かに削って欲しくないエピソードは多々あるけれど全部やっていたら
冗長になっていたか、他のエピソード削られて
どっちつかずになっていたと思う。
547日曜8時の名無しさん:2006/02/22(水) 23:56:20.33 ID:+DCDwI2S
柳葉+宮沢エピだって、無きゃ無いで殺伐として全体的に飽きるだろうしな。
548日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 01:27:34.35 ID:edqa8UQe
円喜暗殺未遂事件(第八回 妖霊星)から先の怒涛の展開は
見る人を飽きさせないと思う。
非日常ともいえる大乱の時代をこれだけ丁寧に作っているわけだし。
スターウォーズやロード・オブ・ザ・リング等の感覚と一緒というか…。
登場人物が多いにも関わらず各人物を描ききっている所なんか
近年の大河からは想像できないレベルの完成度だし。

それだけに尻切れになってしまった石だけ無駄なんだよなw
549日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 04:31:40.16 ID:vr8+7BoQ
>>544
そもそも当時の大河は全50回が基本だったのに
太平記だけ全49回だったことが納得できないよ。
これも制作費払底の影響・・・?
550日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 06:24:13.63 ID:EHcaOwnP
>>549
最初の大河は39回、それ以降は50〜52回で変動
太平記の前の翔ぶが如くは48回。
ちょっと調べればわかるだろに。
551549:2006/02/23(木) 06:45:02.02 ID:UlvNx4F9
>>550
大変失礼・・・。
552日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 07:08:16.71 ID:jrvhQbPD
太平記は初回と最終回が1時間20分だから実質50話以上ありまつ。
553日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 09:20:49.84 ID:LMaTXEQq
おまいら当時からちゃんとNHKにお金払っていましたか?
554日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 10:00:34.54 ID:N6lsQ6nj
>>553
当時は学生だったが働いてからは利松まで払ってたぞ。
555日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 10:01:14.69 ID:N6lsQ6nj
今はスカパー経由でNHKに金払ってます。
556日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 10:22:57.60 ID:/EdnjKXB
完全版がいまだDVD化されていない事について・・・・
557日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 10:56:25.17 ID:ZIYNI43c
で?
558日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 16:57:23.94 ID:LMaTXEQq
つ「たのみこむどっとこむ」
559合言葉は動座:2006/02/23(木) 19:27:44.98 ID:R0hRS/Lh
完全版DVDが出たら速攻で買うぞ。
ついでに「秀吉」の完全版も出してほしい。

ちなみに、昨年の大河「義経」はもう完全版が発売だとさ・・・
560日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 20:58:06.38 ID:LMaTXEQq
学会、美少年愛好会の力か
561日曜8時の名無しさん:2006/02/23(木) 21:02:15.12 ID:QEXIFVTA
ごへんはw
562日曜8時の名無しさん:2006/02/24(金) 02:27:25.61 ID:4n03saLM
やおいよのぅ
563日曜8時の名無しさん:2006/02/24(金) 11:40:54.48 ID:9gb+B0y7
蜷川新右衛門を主人公に南北朝をやろう。
564日曜8時の名無しさん:2006/02/24(金) 16:54:46.57 ID:cDtX21vE
>>563
「新右衛門さん」は足利義教の家臣なわけだが。
565日曜8時の名無しさん:2006/02/24(金) 21:14:02.41 ID:FgcpP/RD
「嘉吉の変」と「本能寺の変」、
歴史的重要度がより高いのはどちらか?

「春日局」の第1回、光秀が決起の動機を語る場面を見て
本能寺の変が嘉吉の変とかぶって見えた・・・
566日曜8時の名無しさん:2006/02/24(金) 21:47:39.98 ID:062nMMu/
明智光秀と赤松満祐どっちもイニシャルはA・M
567日曜8時の名無しさん:2006/02/24(金) 23:44:52.41 ID:G7LW14Rc
このドラマで諸国の源氏ってよく聞くけど、足利一門(土岐・今川
吉良とか?)・佐々木・新田の他にどんなのが源氏なの?
 あと北条は平氏、我らは源氏って新田が言ってたけど、北条は伊豆
の豪族じゃなかった?それとも仲が悪い例えに言ったのかな?
水と油みたいな感じで。
568日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 00:09:55.74 ID:Ly9CBu5F
>>567
土岐は足利一門じゃないよ美濃源氏は源頼光の流れで
頼信系の足利とは血縁的にはかなり離れてる
569七資産1970:2006/02/25(土) 00:32:49.92 ID:n+3fhZjx
北条氏
関東に土着し枝分かれした平氏の子孫 と言われる・・・それを疑問視する方もいるようだが
畠山とか三浦・和田とか千葉とか源頼朝の旗下に参じた者たちは結構平氏系がいる


源氏
甲斐の武田氏・信濃の小笠原氏・近江の佐々木氏・吉見氏・土岐氏
570七資産1970:2006/02/25(土) 00:48:58.27 ID:n+3fhZjx
源平合戦の影響で、源氏と平氏は敵同士という色分けがなされるようだけれど
源氏系だから源氏方に、平氏系だから平氏方に結集するという単純なものではない・・らしい


ドラマ的かもしれないけれど
源頼朝の血統が絶えた後、その血統に一番近い源氏は足利と新田
幕府を継ぐならば我らこそ相応しい
ましてや北条は平氏の末、我らより家格は下のはず
という自負心はくすぶり続けていたかも
571七資産1970:2006/02/25(土) 01:01:38.17 ID:n+3fhZjx
常陸の佐竹氏も源氏だったかな


赤松も源氏を名乗っているようだがこの辺になると真偽不明


昔読んだ歴史本の受け売りなので間違いがあったらゴメン
572七資産1970:2006/02/25(土) 01:04:04.36 ID:n+3fhZjx
573日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 01:12:47.35 ID:4uK7A4rg
567です。ありがとうございました(´∀`)
574日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 01:13:43.69 ID:5Jic89Eb
赤松や名和は村上源氏の方ですね。
きっと仲良しだった北畠や千種に仲間に入れてもらったんだろうな。
575日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 03:27:24.85 ID:Jdtz7yvt
>>569
関東の平氏系は結構怪しいのが多いらしいね。

北条は有名だが、なんと三浦和田まで怪しいらしいから
驚くよ。

さすがに千葉だけははっきりしていると思うが。
576日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 03:39:57.81 ID:PZTnEbg3
上総介平広常はきっと本当の平氏だろうな
梶原平三景時も平氏なのか?

板東の平氏・・平貞盛の子孫  板東の藤原・・俵の藤太こと藤原秀郷の子孫
小山朝政・結城朝光は秀郷の子孫だよな
577日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 06:04:14.27 ID:BVqjg+zP
>>571
佐竹氏といえば、徳川幕府成立のころは、細川氏と並ぶ、正真正銘の「清和源氏」。

「源氏長者」を名乗る徳川氏を内心では軽蔑していただろうな。
578日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 10:03:45.11 ID:6cedUFA8
>>570
そうそう。武士の間には源平の政権交代は世の道理って考えもあったんだな。
平氏(清盛の)→源氏(頼朝の)→平氏(北条)

だから次は源氏の足利・新田だと。
579日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 10:57:52.90 ID:Ly9CBu5F
>>570
鎌倉幕府内で源氏一族の序列では平賀(大内)が足利より上で
北条時政が平賀朝雅を将軍にというのも判らない話ではなかった
足利が源氏の筆頭になったのは大内氏が承久の乱で没落したため


580日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 11:03:37.74 ID:E94O5AlQ
>>575
平国香の子孫の「大掾(だいじょう)氏」、平忠常の子孫の「千葉氏」は
まず間違いないと思うけど、他は現地の豪族が自らの出自に箔をつけるため
「平」を名乗ったんじゃないかな。平安後期から、坂上や小野などの古い
姓は没落、中央の政界は「源平藤橘」が主流。だから、血統のよく分からん
奴は、このどれかにつなげて官職を手に入れようとした。
楠木氏の「橘」、名和・赤松の「源」もおそらくそんなところ。

>>577
佐竹氏は、応永14年(1407)に宗家が断絶したので、上杉氏から
養子が入っている。だから戦国になって活躍したのは、厳密にいえば藤原系。
それでも、鎌倉以来の名門だという誇りはあっただろうね。
581日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 12:01:11.78 ID:p/hh9fcj
でも武将系で橘名乗ったので有名なのって、楠木と、尼子家臣の山中鹿之介
くらいしか知らんですよ
582日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 13:55:42.00 ID:hU8Jx2S1
超マイナー(と思われる)本姓を名乗ってたのは
朝倉義景=日下部義景(くさかべ・の・よしかげ)。
583日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 14:41:18.09 ID:vtJ60dyW
>>581
でも、山中氏は尼子氏の支族、尼子氏は佐々木氏の支族なので、源氏なんだよね。
584日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 18:26:00.25 ID:K8fyNQ80
Wikipediaの判官殿のページ、
いつの間にか「京極道誉」と書き換えられている。
当時判官殿は「京極道誉」なんて呼ばれていたのかな?
少なくとも「佐々木道誉」という表記を消してまで
書き換えるべき呼称とは思えないんだけど・・・
585日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 20:24:53.11 ID:pDFIrCQE
ファミリー劇場で帝が「朕は許す」って言うから我が息子(5歳)が
「パパなんでこの人はチンコを許すの?」って聞かれてしまいました。
「朕って自分って意味だよ」って大まかに説明したら
「チンコは自分なんだ!」だと。
しばらくそのままにしておきます。
ダメダメな父をお許しください。
586日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 21:07:33.25 ID:PZTnEbg3
>>584
源・佐々木・京極。名前としては高氏・道誉。判官という官名もある

源高氏なら足利尊氏と同姓同名。
佐々木なら六角や塩冶もそうだから、京極高氏・京極道誉あたりが混同されなくていいかも
佐々木本家は六角だから
587日曜8時の名無しさん:2006/02/25(土) 23:12:05.22 ID:aPKPncNV
>>586
京極殿とか六角殿、過去には北条の赤橋殿、西殿なんかも、どちらかというと
尊称に受け取られてたんじゃないかと。武衛、京兆、典厩はもちろんそうだけど。
そういえば、直義にたいする「錦小路殿」もそうだな。
588日曜8時の名無しさん:2006/02/26(日) 07:09:53.32 ID:bKbOZxHm
>>585
大爆笑wwwww
589日曜8時の名無しさん:2006/02/26(日) 13:27:57.40 ID:ksSd8WkI
>>584
正式名称は源朝臣高氏だから、あとはある意味通称。
佐々木でも京極でも間違いではなかろう。

六角京極は鎌倉時代中ごろに遡る通称だから。
590日曜8時の名無しさん:2006/02/26(日) 16:30:45.79 ID:NVkeF0Jx
登子の甥っ子姪っ子に天才音楽家が多いのは何故だ?
姉の夫も音楽家。
その関係なのかな、基氏が笙の名手だったのって。
尊氏も笙が趣味だったんだよな。
登子の実家も姉達の嫁ぎ先も尊氏も、皆歌人だし。
尊氏は清子ままんのおかげで、
子供の時から文化的だったんだろうけど、
登子の身内のレベルは凄すぎだよ。
やっぱり、皇室と親戚関係にある人は違うね。

佐々木の高氏さんに花を学んでるシーンあったけど、
おねえちゃん達から、もっと凄い影響受けてたんじゃないのかな?
591日曜8時の名無しさん:2006/02/26(日) 16:40:03.84 ID:ksSd8WkI
>>590
北条一門は金沢家を典型に文化に熱心だったみたいだからな。

というか、日本の武家はもともとかなり文武両方に熱心だからね。
592日曜8時の名無しさん:2006/02/26(日) 16:55:01.14 ID:NVkeF0Jx
それで赤橋さんちも勉強してたんだろうが、
飽き足らず、もっと高度なのを求めて
公家と婚姻してたのか。

593日曜8時の名無しさん:2006/02/26(日) 17:30:01.71 ID:pThWWxmc
>>591-592
北条一門が「文化に熱心」だったのは、政治的野望と一線を画していること
を表明するための保身の意味が大きかったんじゃないかな。江間の一件は
それだけ衝撃が大きかったと思う。
文化的活動を極めるための個性や環境がおそらくあったのはもちろんだけどね。

いってみれば、
内閣総理大臣になる可能性のあった与党内のかつての大立者が「衆議院議長」
にたてまつられた経緯とか、
SONYの某会長経験者が「最高顧問」に退いた経緯、働いた影響力、
学部長なり学長なりへの可能性があるような人がそれを嫌って付属図書館長なんか
を所望する、なんて話に似ていると思う。
もっと適切なたとえがあるだろうけどパッと思いつかないw
594日曜8時の名無しさん:2006/02/26(日) 17:45:12.26 ID:ksSd8WkI
>>593
なるほど。それはあるだろうね。納得できる。

あと当時の武家には公家に文化的に劣っているというコンプレックス
もあったろうからそれとの相乗効果もあるだろうね。

武家が公家に対する文化的コンプレックスから解き放たれはじめ
たのは婆娑羅からだろうからな。

そして信長秀吉家康で完全に解き放たれた。秀吉は多少コンプレックス
を感じるけどw
595日曜8時の名無しさん:2006/02/26(日) 19:42:36.79 ID:4r+Lvm78
それにしてもフランキー堺の演技はすばらしいっすな。
596日曜8時の名無しさん:2006/02/26(日) 23:51:54.35 ID:eDfI6h9y
妙音院流の正統は西園寺家に受け継がれ、
西園寺、分家の洞院、その分家の正親町の人々に受け継がれた。
西園寺の法印公審も、その外孫太政大臣洞院公守もその技の継承者。
公守の嫁が登子のねえちゃん。
公守の孫の公蔭の嫁も登子のねえちゃん種子ちゃん。
種子ちゃんが産んだ一条(對御方)が直仁親王のママで、筝の名手。
同じく種子の子の忠季が筝も琵琶も極めた名手。
妙音院流最後の人。
平安時代から続く琵琶の秘曲を受け継いだ最後の人だから、
忠季って貴重です。
登子って凄い人を甥に持っていたんだね。

よくわからないのは時宝っていう登子の兄。
賢僧は男でも罪に問われないのか?
597596:2006/02/27(月) 00:54:14.83 ID:qecQVZf7
まちがった。
一条さんは義仁親王の母。
光厳院のいい人ね。

忠季は筝と琵琶以外にも音楽を極めてた。
和琴とか。
笛や催馬楽や神楽や朗詠なんかもやってなかったっけ???
598日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 09:40:37.30 ID:E2IVVy4S
>>895
いまでも俺の中で赤カブ検事はフランキー堺
599日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 19:07:18.19 ID:uVc6EzlN
フランキー堺は、白黒の「私は貝になりたい」と
太平記の長崎円喜が双璧だな、おれの中では。

私は貝になりたいは偶然見た再放送でもうショック受けた
もんだよ。あれはかなり本人がかなり若い頃だな。

そして死の直前が太平記か。

ふたつともまるで別人。演じた年齢も違うだろうけど、
芸達者の証拠だろうね。
600日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 20:55:41.27 ID:ht0dcnSm
よーわからんが、北条一族でもない長崎親子があんなに勢いがあったのはどうしてなんだろう
得宗家はともかく、金沢や赤橋よりも態度でかいしw
601日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 21:09:16.17 ID:uVc6EzlN
>>600
日本の組織は、棟梁を象徴として仰ぎ、その真下の執事が
大番頭役として組織全般を仕切ることが多い。

幕府だったら
頂点=将軍
仕切り=執権、後得宗

北条家だったら
頂点=得宗
仕切り=内管領

足利家だったら
頂点=当主
仕切り=執事

893だったら
頂点=組長
仕切り=若頭

こういう場合、仕切りが組織全般の権限者なので、頂点の
一族より形式的地位は下でも実質的地位は上になる。

幕府でも将軍の回りに集う公家衆より当然執権が実質的に上だし、
足利家でも師直が事実上他の一門より実質的に上。形式的には
一門衆の方が地位は上ではあるんだけどね。

893でも組長の弟分の舎弟より、組長の子分筆頭である若頭
の方が実質的には上になる。
602日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 21:55:55.87 ID:tTUe/L+R
>>601 893の例えが一番わかったw
    格式は舎弟>若頭だけど
    実権は若頭>舎弟やもんね。
603日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 21:56:17.05 ID:7826epTg
>>600
田中角栄の全盛期、ボス秘書の早坂茂三は秘書の分際で、「国民の代表者」である国会議員を
こきつかっていたそうな。
まだ若き日の小沢一郎なんぞは、早坂のタバコを買いに行かされていたとか。

今は小泉「皇帝」のボス秘書である飯島秘書官はさぞかし他の国会議員をこきつかっているだろう。

強大な権力者の側近は、身分自体は低くても、時としてものすごい権力を持つのですよ。
604日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 21:58:34.80 ID:7826epTg
>>601
無能で怠け者は司令官にすればよい 
有能で働き者は参謀にすればよい
有能で怠け者は前線に後れ
無能で働き者は銃殺刑にしろ

って奴ですな。
605日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 22:01:37.93 ID:tTUe/L+R
>>603 それもすごいいい例えやね。
606日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 22:15:58.81 ID:Jn1L9u5Z
>>598

>>895は橋爪功か
607日曜8時の名無しさん:2006/02/27(月) 22:33:56.18 ID:7826epTg
>>599
ちなみにオレは一番すきなのは、あのスピルバーグの人生を決定したと言わせるほど
感動したという「モスラ」のフランキー堺。
なんともコミカルな演技。

「太平記」での重厚な演技とはまるで別人。

この系統では西やんだろうけど、『浜ちゃん』のようなコミカルな演技はできても
まだフランキー堺さんの重厚な演技までは及ばない。
608日曜8時の名無しさん:2006/02/28(火) 06:27:13.52 ID:y4iu/dOc
足利一門なのに師直に怒鳴りつけられる仁木頼章・義長の兄弟、・・・哀れ。
609日曜8時の名無しさん:2006/02/28(火) 06:45:28.06 ID:S449w0iM
昨日大杉連でてなかった?
610日曜8時の名無しさん:2006/02/28(火) 09:39:40.14 ID:xwiwqmbj
無名武将役で出とりましたな>大杉漣
611日曜8時の名無しさん:2006/02/28(火) 20:44:51.86 ID:HioTNEHW
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【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
612日曜8時の名無しさん:2006/02/28(火) 21:00:40.91 ID:S449w0iM
>>610
やっぱりあの報告の武将は大杉連だよね。
黒く顔を塗りたくっていたのでビミョーな感じはしたけど、
セリフの声などは連さんそのものだったからさ。
613日曜8時の名無しさん:2006/02/28(火) 21:04:59.15 ID:HsHe+UHF
功名ヶ辻見ていると、尊氏の末裔が三谷幸喜になっちゃうんだな
時代を経ているからしかたないけど、えらいギャップだな
614日曜8時の名無しさん:2006/02/28(火) 22:06:17.46 ID:Ey9V9TL/
まあ北条の場合マツケンやナベケンの末裔が鶴ちゃんになってるわけだし
615日曜8時の名無しさん:2006/02/28(火) 23:12:31.12 ID:T+WjCJia
>>613
尊氏の頃と違って義昭の頃の室町将軍家は
事実上公家と化してるからね。
616日曜8時の名無しさん:2006/02/28(火) 23:34:11.91 ID:e0YWrTN2
DVD総集編みちゃった・・・
当時はつまらんと思ってたが、以外や以外おもしろかったよ。

617日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 01:15:58.56 ID:iQtiH61i
尊氏は日本列島縦断して戦い抜いてるな。
正に征夷大将軍だ。
東海から近畿が主戦場だった信長や家康なんかより
スケールが大きいわ。
618日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 08:47:38.88 ID:F97NW0BR
くだらない創作入れるなよ・・・一騎打ちて。
原作なのか脚本なのかしらんが。
せっかく柳葉一団が消えていい感じだったのに。
619日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 13:47:04.25 ID:/Ti3/yM8
>>618
尊氏の躁状態を現した演出なのです。
620日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 13:55:55.93 ID:4qqssTIr
一騎討ちしよーって散々煽って尊氏もおっしゃーって出ようとするが、
皆に止められるってのが原作
そのまま出ちゃったのが大河
621日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 17:01:24.55 ID:T0ZIg2ct
長年が死んだね・・・
ところでもっくんの戦死場面はあった?
なかったよね
もったいないなあ

>>619
納得。
622日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 19:33:32.74 ID:d1DX6/Cn
>>610
「太平記」は無名時代のトヨエツや常盤貴子も出演
623日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 20:27:00.22 ID:s4xim7Co
そういえば、勝野さんは今年も滅びの美学を演じるわけだ。
624合言葉は御動座:2006/03/01(水) 20:47:35.52 ID:gkCR9Q5J
>>623
柴田権六役か・・・orz

柴田と違って守時は延命できたんだよなぁ、足利に合流することで。
現役の執権といっても実権を円喜・高資親子に握られてたんだから
守時も蘇我石川麻呂や蘇我赤兄と同じ道を選ぶべきだった。
625日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 21:16:46.46 ID:c5c8B8aW
>>624
執権にまでなりながら、一族を見捨てて延命に走る北条一門に
魅力は感じないなあ。

延命したところでどうせ足利の居候みたいな立場が良いとこ。

あれで良かったんだと思うよ。どうせ一度しかない人生。
筋を通して生きた方が悔いが残らん場合もある。
626日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 21:19:54.08 ID:RCqMtOdb
これ読んでたら、太平記またやってほしくなってきた。NHK。
627日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 21:20:55.61 ID:Dmeh5LeP
>>624
おいおい、いくら飾り物であったとしても、「執権」である以上、処刑は避けられないぞw
ドラマ「太平記」のフィクションをまともに取るなよ。

ああいう死に方をしたからこそ、逆に美化されたわけだし、
登子も、「倒幕の功労者」扱いされたわけだしさ(ま、尊氏の政治的働き掛けがあったにせよ)。
628日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 21:25:12.15 ID:c5c8B8aW
>>627
当時、高位の女性はこうした争いのらち外とされてたようだしね
629日曜8時の名無しさん:2006/03/01(水) 23:09:49.92 ID:TYtuVUnF
>>627
>おいおい、いくら飾り物であったとしても、「執権」である以上、処刑は避けられないぞw

わかってないな
630日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 00:18:57.82 ID:T7RwIGEX
>>628
高時の母親も生き延びたんだっけ?
631日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 06:13:43.67 ID:As4XbF5I
>>624
>守時は延命できたんだよなぁ
とりあえず延命はできたかもしれんが、そのあと、新政権で二階堂道蘊あたりと
同じ運命をたどったかも。
632日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 07:06:27.56 ID:d72wBgBO
>>630
「鎌倉炎上」での台詞を聞くと、そうみたいだね。

>>631
仮にも尊氏の義兄だから、さすがにそうはならなかったのでは?
強制出家などをさせられた可能性は高そうだけど。
633日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 08:53:50.13 ID:smniS9WQ
モックン千種って、幕末に岩倉具視の同志の千種有文の先祖?
634日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 09:12:28.72 ID:yvUkUyhF
モックンが出なくなったのはアホ公家役が3人も4人もいらないから?
635日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 09:20:17.30 ID:/v1KL4yl
>>634
戦死したのに出続けたら幽霊になってしまうから
636日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 09:44:20.06 ID:/WwEvUi9
なんか尊氏と直義が逆のような気もするな。
突如、激昂する直義の方が躁鬱症に見える。
637日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 09:49:40.50 ID:bHwvno+o
直義には鬱なところはないよ。
ドラマでは参謀の役割を判官殿に取られているから
アホっぽく見えるけど。
638日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 18:28:18.59 ID:nEvDS7cM
いまさらながら気づいたこと

太平記は兄より弟がめちゃくちゃ熱い
639日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 18:34:51.64 ID:wJK9SPWl
わかってないなこの馬鹿は 今すぐ出家して遁世しろや
640日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 19:07:57.76 ID:W1AhNHpn
戦上手が熱血漢とは限らないし、政で力を発揮するような人間がクールとは限らん
641日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 20:11:42.84 ID:EpE72pAp
直義は当時は熱血漢の弟とNHKの番宣で紹介されていたが
642日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 22:05:16.37 ID:ugf05gy2
>638は
新田も楠も込みの話をしてるんじゃないのか
643日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 22:51:07.91 ID:cqEyfoN7
実際の直義は冷静な官僚タイプだったようだが。
644日曜8時の名無しさん:2006/03/02(木) 23:03:17.81 ID:dOfDQgLQ
>>643
若いうちは、護良親王を先走って殺してしまったり(尊氏が殺せと命じるとは思えない)、
後醍醐に従おうとする尊氏を、戦うべきだ、と煽ったり、どっちかと言えば、
熱血漢じゃなかったのかな。

幕府成立後、政務をやっていくに従って、官僚みたいになったのかもしれん。
645638:2006/03/03(金) 01:02:01.33 ID:ol8wm5Lz
>>642
Yes.
646日曜8時の名無しさん:2006/03/03(金) 01:42:50.20 ID:pvcZT0li
647日曜8時の名無しさん:2006/03/03(金) 17:05:05.12 ID:/jkckUW1
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【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
648日曜8時の名無しさん:2006/03/03(金) 18:52:05.30 ID:8ApQDpZI
アヴァンのナレ担当だった石澤典夫アナが
名古屋局へ異動となるらしい。
649日曜8時の名無しさん:2006/03/03(金) 21:03:50.15 ID:pX9k6oqI
俺は本編よりアヴァンのナレのが好きだったなー
650日曜8時の名無しさん:2006/03/03(金) 22:18:31.20 ID:GOlYqKSs
直義が激怒していない話は物足りない。判官殿の高笑いがない話も物足りない。
651日曜8時の名無しさん:2006/03/03(金) 23:11:22.76 ID:3wwFzVhU
判官殿といえば、長崎邸での嘘泣きwww
652日曜8時の名無しさん:2006/03/04(土) 00:35:29.81 ID:+aM9vj1W
>>651
足にしがみついてたなw

あれも隠れた名場面だ。

かっこうわるいのも思いっきりてのが判官殿のいいところさww
653日曜8時の名無しさん:2006/03/04(土) 11:46:33.59 ID:02GFwRRC
次は木曜日か。
何故特番やるのかな?
654日曜8時の名無しさん:2006/03/05(日) 01:00:49.72 ID:A3zywUCb
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655日曜8時の名無しさん:2006/03/05(日) 11:34:10.08 ID:0rAikaFX
>>653
あ、ホントだ( ゚Д゚)
656日曜8時の名無しさん:2006/03/05(日) 14:15:16.10 ID:KCzff3re
しかし、まとめてちゃんと月〜金でやってほしいよな。
まとめて放送も1ヶ月のブランクがあるし(今度は3/25だっけ?)
657日曜8時の名無しさん:2006/03/05(日) 15:38:58.95 ID:A3zywUCb
654 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2006/03/05(日) 01:00:49.72 ID:A3zywUCb
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658日曜8時の名無しさん:2006/03/05(日) 20:39:09.90 ID:i5bAaPJ6
>>656
時専も週末の一挙辞めたしね。
当日に再放送してもしくじってたら気づかないんだよ。
659日曜8時の名無しさん:2006/03/06(月) 16:28:38.15 ID:pzwz3M2p
少し間隔があいても俺は容認。
楽しみが続くので。
660日曜8時の名無しさん:2006/03/06(月) 17:08:55.69 ID:0Q2Syk+U
1、2クール:鎌倉編
3クール:建武編
4クール:幕府創設〜観応の擾乱 (一番長い期間なのに話数が少ない)
661日曜8時の名無しさん:2006/03/06(月) 22:16:08.76 ID:J8ahlpjX
>>660
            ,, -――-、      
            //ヾソ)),il|,);r、.    
          /";彡`ヾド!ソツノ゙ミヾ、       
           i;彡   _ _   ミ. i       
         ,i;;;彡 ,.,._ .  :_..、ヾ/        
         i:yv. ´;.。.、`; ;。:、 リ     大事な大事な   
         ヽ`i  、 _;ノ,: i、:_,. !        
         `| ,__、,.r、_.bヽ. ,′     アタックチャンス!! 
        /r´.三ミD‐-;→;ソ          
    , : -´ ̄|::::|´^, r〕!Ξ´.ノ‐- 、.       
  /::::::::::::::::ヽノ   )´、:_丿|::\:::::::`‐-、.    
./ :::::::\_:::::::∧ , _.∧ ./.ヽ !:::::::ヽ:::::::::|:`,  
662日曜8時の名無しさん:2006/03/06(月) 22:46:10.37 ID:fbz88mq8
>>661
飲んでたお茶吹いたwww
663日曜8時の名無しさん:2006/03/07(火) 17:50:16.00 ID:KLrB1hId
このクソスレはもうすぐ削除されます さっさとこっちに合流しろ

【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
664日曜8時の名無しさん:2006/03/07(火) 17:57:45.30 ID:4ptdzXt0
確かにこのままだと落ちるな。
665日曜8時の名無しさん:2006/03/07(火) 18:42:24.90 ID:c7rMewY4
画像転載
今日、石澤アナが早々と名古屋に参上した模様。

ttp://www.uploda.org/uporg329479.jpg
666日曜8時の名無しさん:2006/03/07(火) 22:38:16.64 ID:J9pbRPrD
新田と楠木が対照的だったよな
667日曜8時の名無しさん:2006/03/07(火) 23:02:17.02 ID:BVpWGR+N
新田なんて回の序盤であっけなく死んで終わりだからな…
元々足利のライバルって強調してんだから死ぬ前の惨めさを
もう少し強調しても良かったなw
668日曜8時の名無しさん:2006/03/08(水) 11:51:50.01 ID:9L4u0Nye
そこは史実に忠実に
669日曜8時の名無しさん:2006/03/08(水) 12:08:38.44 ID:/CqOQcSK
新田義貞は当時ですら名声にふさわしくない犬死と言われていたらしい
その直後に尊氏の征夷大将軍と直義の左馬頭就任のシーンがあったな
670日曜8時の名無しさん:2006/03/08(水) 12:29:32.07 ID:rWsxZcTv
671日曜8時の名無しさん:2006/03/08(水) 19:10:49.83 ID:rsb2ZExq
懐が取り出した綸旨をくわえたまま、泥田に倒れる所なんて最高じゃないか
だが哀れでもある
672日曜8時の名無しさん:2006/03/08(水) 20:55:28.55 ID:jLpsW+F6
古典太平記では眉間に矢を受けたことになってたような。
映像表現が難しいからか?
「義経」では木曽義仲が眉間に受けてたが。
673日曜8時の名無しさん:2006/03/08(水) 20:58:40.80 ID:H/DnIFBq
>>672
眉間だと即死で、最後の綸旨をくわえるシーンが出来ない
からな。

なんかの大河で義仲が眉間に矢くらって死んだシーンを
やってたから、映像表現が難しいってことはないだろ。
674日曜8時の名無しさん:2006/03/08(水) 21:17:57.76 ID:+9LMaVXu
山内一豊はこの前、頬に矢をさしたまま戦っていましたが
675七資産1970:2006/03/08(水) 21:29:20.83 ID:dtg1S3By
昔読んだ漫画か何かで・・・

悪路に馬の脚をとられる義貞
流れ矢が眉間に命中
『新田義貞、討ち取ったり〜〜』

ギャグかと思ったことがあるけれど史実そうですね
676日曜8時の名無しさん:2006/03/08(水) 21:34:58.66 ID:Rg5JRXbO
義貞の死はどっかで義仲の死に様とブレンドされて伝わったのかとも思ふぐらい似てる
あとは眉間に鉄砲くらって死んだ森長可ぐらいしか思いつかんな
677七資産1970:2006/03/08(水) 22:05:01.89 ID:dtg1S3By
梶原景時の祖先である鎌倉なんとかさん
顔に矢を受けても生きていた

生死は当たり所によるのかな
678日曜8時の名無しさん:2006/03/08(水) 23:08:26.60 ID:gsEhi96L
三木一草に入っている結城は出てきた?
楠・名和伯耆・千種は出ていたが
679日曜8時の名無しさん:2006/03/09(木) 00:33:39.97 ID:SRFGImfg
>>677
鎌倉権五郎ね。目に矢受けた。目やほおなら酷く膿まない
限り死なない。権五郎が凄いのは死ななかったからじゃ
なくて、目に矢を受けたまんま戦って敵の大将を倒し、
さらにその軍勢を追い散らしたから。
680日曜8時の名無しさん:2006/03/09(木) 00:52:57.29 ID:qWb1znhy
>>678
ウィキペディアの太平記(NHK)をさらっと見る限りは父親の結城宗弘は出てきてるみたいよ
個人的に千種、名和、楠木とやってきて、千種の最期がカットされてるのはちょっと残念

さて、本日から始まりますな
これで生活にようやく張りがもどってくる
681日曜8時の名無しさん:2006/03/09(木) 17:17:08.26 ID:U9LX70a5
どこの放送局で再放送やってるんですか?
すごく好きな大河だったので気になるのですが
682日曜8時の名無しさん:2006/03/09(木) 17:41:56.99 ID:IM9aFXah
ファミ劇
683日曜8時の名無しさん:2006/03/09(木) 18:02:39.91 ID:qWb1znhy
ひでー
ファミリー劇場、今日の朝やっぱり放送中止してたのかよ
684日曜8時の名無しさん:2006/03/09(木) 19:08:23.55 ID:P69xt1Ei
>>683
えっ?
685日曜8時の名無しさん:2006/03/09(木) 22:11:31.15 ID:bwT1Aevr
>683
朝って5時からのやつ?8時からのはやってたよ。
686日曜8時の名無しさん:2006/03/09(木) 22:17:01.67 ID:DTDhHExt
8時が初で5時が再なんだよな。
ちょっと紛らわしい。
687日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 01:20:19.25 ID:91+ffp+D
第40回のナレにおける「越前福井」という言葉に違和感が・・・

この当時「福井」なんて地名は無かったはずでは?
688日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 04:38:12.35 ID:HWxbYrXP
>>687
「太平記」で岐阜ってナレーションするようなもんだな。
689日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 16:16:05.30 ID:F3TNIwWl
この大河をリアルタイムで見てた頃、佐々木道誉が出てくるたびに
今度は何をしてくれるんだろうとワクワクてたなあ。
再放送を見てないので15年くらい前の記憶で曖昧なところもあるけど
「裏切り御免!」だっけ、尊氏が再起したことを聞いて
足利の元へ走ったのも嬉しかったなあ
690日曜8時の名無しさん :2006/03/10(金) 18:10:38.13 ID:lR/Y1x8c
妙法院の焼き討ちの件で、尊氏が訪れ監禁されている道誉に会った時の
「命乞い演技パート2」もおもろかったね。
そして、「(しょうがないなぁ)はぁ〜」ってかんじのため息をついた
尊氏のしぐさも記憶に残ってる。
 その後、上総国へ流罪のときの有名なバサラぶりをドラマではなぜか
逆にして、つまらなそうな表情でかごに乗せられ都を後にする道誉って
、今にして思うとネタだったのか。
691日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 18:13:28.05 ID:zRyT2lks
ドラマの中では足利一門よりも全然頼りになっていたな>道誉
692日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 18:20:17.83 ID:t2XtsMLD
なにとぞお慈悲を!!
お慈悲を〜!
693日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 18:37:58.96 ID:4ULOVMFn
>>690
比叡山の門前町の坂本のあたりで、比叡山の神の化身である
猿の皮の衣装を部下に着せて練り歩き、比叡山に絞られてた
地元住民の喝采を受けたシーンを是非やって欲しかったなあ。
北近江の支配を巡って比叡山と道誉は対立関係にあったからね。
そもそも妙法院は比叡山の門跡寺院だよね。そうした背景が
あるから焼き討ちしたんだろうから、この猿皮の嫌がらせ
はきちんとした流れの中のものなんだよね。ちなみに道誉は
自分の居城のあたりで消え去って上総にはいってないしねw

>>691
ドラマだけじゃなくて、高、京極、赤松、土岐は一貫して尊氏の
直轄軍の主力として戦ってたからな。実際尊氏と同格意識の強い
一門よりずっと役にたってたでしょ。
694日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 19:18:56.52 ID:5/JqltUK
実際の道誉は鎌倉幕府滅亡前に出家しているが、
ドラマでそうしなかったのは、やはり陣内が
演じてたからか?
陣内の入道姿じゃ様にならないだろうし。
695日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 20:04:05.68 ID:7nTr1d3Z
でもさすがに殺生関白秀次のときは切腹前につるっパゲになった
696日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 22:42:29.77 ID:LkTd0TnH
もし判官殿をつるっパゲにするとなると
円喜と高時もつるっパゲにしないと一貫性が(ry
697日曜8時の名無しさん:2006/03/10(金) 23:28:47.50 ID:ZwTFi0b8
3人もツルハゲがいたら異様だな。
そういや義満も出家したら一同ツルッパゲになるんだよな。
698日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 00:08:43.80 ID:oRWA8Sej
まともに出家したのは恵源(直義)くらいじゃなかったっけ?
699日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 00:17:22.08 ID:hB/8mogI
>>698
清子さまもお忘れなく
700日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 11:29:14.36 ID:cgYXB4b9
かぁかぁれぇぇ
701日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 11:57:01.67 ID:/8JBQg3y

>>687
>第40回のナレにおける「越前福井」という言葉に違和感が・・・

VTRで何回も聞き直した。
あなたの間違いです。

「越前ふちゅう」と発音している。

「ふちゅう」は府中か
702日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 12:00:35.93 ID:FyrThW2R
共通キャストで知られる「独眼竜正宗」のDVDを見てるんだけど、
畠山義継に駒姫と、足利一門の人物が次々に死んでいくのが痛ましい・・・

前スレで斯波家と畠山家の序列の高さを知ったので
「独眼竜正宗」の見方も大きく変わった。
703日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 13:28:09.61 ID:0k6vpU6U
師直、斯波家に向かって「我らが助けてやった」だの家裁の癖に尊大だな。
せめて足利宗家による支援だとか婉曲しないと恨まれるだろ。
704日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 13:44:26.71 ID:NVCEFBLR
師直兄弟は頼綱・円喜・高資みたいな存在になろうとしていた?
705日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 14:27:13.99 ID:b8QjacC/
高兄妹だけでなくみんな裏の大御所になりたかったんじゃなの
斯波とか細川は後々そうなってるし、東国でも上杉が家宰っぽい地位で横暴をふるいだすようだし
もしかしたら室町幕府の崩壊の先鞭は師直がつけてるのかもしれないねえ
706日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 14:50:17.74 ID:HLnnLU3s
>>705
だとすると、最初期の段階で幕府や室町将軍家、
ひいては肥後細川家を除く足利一門の悲惨な末路は
決まっていたようなものか・・・
707日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 15:38:18.70 ID:PdlgxAuo
>>706
忠臣蔵の吉良家も足利一門
斯波や桃井の末枝は徳川幕府の官職に就いてるから
必ずしも皆が悲惨な末路とは言えないよ
708日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 15:42:52.29 ID:PdlgxAuo
大河ドラマとは関係ないが
松嶋主演の「救急救命」に香川が出たのは
恐らく「利まつ」の共演で松嶋が香川押したんだろう。

最近のドラマはどうも素人目にも俳優同士の仲良し繋がりが目に見えるよな。
709日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 16:15:10.65 ID:FjmFM4LK
>>704
なろうとしていたというよりなっていたのだろう
摂関家だってもともと内臣・中臣鎌足の子孫。昔からよくある
自民党の幹事長とか内閣の官房長官は今でも大実力者

710日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 21:49:30.64 ID:1MHNSO8k
>>696で思い出したが円喜は出家後の名前だから
本当はハゲでなければおかしいんだな。
出家させないのなら以前の名で出しておくべきだった。
711日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 22:46:27.64 ID:m3HhQX1q
>>710
第一話の初登場シーンでは「長崎高綱」って字幕が出てたけね。

繰り返し見ているせいか、俺は「高綱」という本名ではしっくりこない・・・
いまや「北条守時」「北条貞顕」という呼び方にも違和感を感じるほどw
712日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 22:50:26.45 ID:m3HhQX1q
たった今思い出したんだけど
「武田信玄」でも、ツルピカ頭になるはずだった
武田晴信と長尾景虎が最後まで髪付きのままで通したね。
713日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 23:10:29.20 ID:FjmFM4LK
長崎高綱は平高綱のほうが似合うな、平頼綱に似ている
714日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 00:13:23.12 ID:DBwQ4CsO
なんかこのスレって漢字多いね
715日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 00:28:06.02 ID:XgQS5GN6
>>714
大河ドラマ板随一のアカデミックスレですから。
716日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 00:34:53.58 ID:21w7n1FW
>>715
アカデミックっつっても小学校中学年
717もう源平と戦国と幕末は詳しくなり過ぎて飽きました:2006/03/12(日) 01:10:33.64 ID:Sd0xpRI/
またまた投稿!
細川頼之(足利義満の教育係。南北朝収束の立役者。室町幕府の最安定期を作り出し、忍耐と人徳と智謀の人。戦上手で負け無し。)

ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/taiheiki/murotai.html
かなり渋い人物
718日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 03:07:17.30 ID:4jaoeazx
大河が終わった後、陣内のバラエティ番組に真田がゲストして
おそらくアドリブで陣内が道誉っぽい事(口調は道誉ではなかったけど)
多分「待ってた云々という内容だと思う」
を言ったら、真田がやはりアドリブだと思うけど

「それがしとて、二年待っておったのじゃ」

と切り替えして、笑った覚えがある。
結構面白かった。
719七資産1970:2006/03/12(日) 10:45:59.29 ID:xGIBGJp1
たぶん既出で自分も似たようなことを書き込んだ気がするが

鎌倉から室町初期は
分割相続が一般的で、本家の棟梁 = 絶対的支配者という感じでない
足利家は生き残るために ?
庶系に本家を継がせ続けてきたから
(斯波・今川・吉良など) 本家と同格意識を持つ傾向が特に強いのか ? と考えてみる


陣内氏は、フジで「今週誕生日の芸能人」を紹介する番組を担当していたな・・・
あっちの軽キャラが素か、と思った覚えがある
720日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 12:09:35.84 ID:YVo7B4xj

ここは
大河ドラマ板随一の
知ったかぶり言い合いっこのスレだな
721日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 12:52:10.65 ID:zNz615A1
>>719
室町将軍家(義満は例外)に徳川宗家のような威厳(?)が感じられないのは
「庶系に本家を継がせ続けてきた」ことが大きな要因なのかも。

徳川宗家継承権を持つ御三家はすべて初代・家康の血を引くけど、
吉良と今川には尊氏より上の世代にまで血筋を遡って継承権が移るから、
尊氏の存在感は頼朝や家康よりもずっと小さいものだった・・・?
722日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 13:12:15.46 ID:xxCv4SqX
>>721
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%88%E8%AD%B7

室町の守護制度が鎌倉の幕藩制度にくらべて問題があったんだよ!
723日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 22:13:51.27 ID:AM1IHY2v
>>721
権威はあったと思うよ、室町幕府
信長、秀吉に当初反抗していた伊達政宗の拠り所は
室町幕府から「奥州探題」に任命されてたこと
724日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 22:13:56.96 ID:WoOzMOnW
なんてこった・・・
「功名が辻」に日野俊基朝臣も出てるじゃんw

大河での榎木さんって不幸な死に方する役が多いね。
日野俊基しかり、「独眼竜正宗」の大野治長しかり・・・
725日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 22:56:36.12 ID:cyDpnKJR
毛利元就でも串刺しにされておったな。
726日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 23:10:47.58 ID:4jaoeazx
浅井が誰かと思ったら日野様だったので
武田鉄矢と会話ないかと思ったよ
727日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 01:05:39.20 ID:91aJFPqk
でも武田って太平記でも功名でも何気に説教役だよなあ
728日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 01:42:13.30 ID:xm+ekD5M
悪役の出来ない俳優はその内消えてゆくよ
729日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 06:32:51.70 ID:HAtR6zsi
>>713

平頼綱の姓は平で名字が長崎。よって平頼綱は長崎頼綱でもあるからね。
730日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 06:34:21.25 ID:HAtR6zsi
>>725
今回は息子さんが秀吉に串刺しにされますw

その場面を放映するとは思えんがw
731日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 11:31:13.40 ID:lWfmZeem
>>730
そして、それをやらされてしまうのが師直殿w
732日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 12:24:31.67 ID:6p9lYxna
幻の湖みたいなお笑い串刺しをきぼん
733日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 16:38:44.89 ID:pfF8fPKC
>>731
今作ではそれは秀吉の命令で一豊がやらされる設定
734日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 17:41:44.51 ID:xm+ekD5M
センスでぶったたかれてもモロ直は懲りてなかった・・・と
735日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 19:33:45.58 ID:wI6G1Ldr
>>733
これ以上の戦を無くすためには仕方なかったのだ
と無理矢理納得する千代他一同。
736日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 19:34:12.32 ID:kuI5t+Fm
>>734
まさに長崎高資2世w
737日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 20:00:55.36 ID:xf0shgFt
長崎高資といえば、判官殿が隠岐に後醍醐帝を送ったときの対応ぶりを激しく
咎めるシーンが印象に残る。「物見遊山の旅ではないわ!」と判官殿をどやし
つけるんだよね。御内人(得宗被官)が有力御家人より上位にいた、鎌倉幕府
末期の様子をよくあらわしていた。
738日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 20:08:09.01 ID:HAtR6zsi
>>737
高資は侍所の所司をつとめてるはずだよ。

頼綱の頃から内管領が侍所の所司つとめるのは
慣例になってるから。

よって実質だけでなく形式的にも御家人に指揮権が
あるんだよ。
739日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 21:50:51.00 ID:Q/DvVYsr
>>733
秀吉様の無理難題も忠実に遂行、鬼にも憎まれ役にもなる秀吉様にはかわいい一豊像ですか?
740宣告:2006/03/13(月) 22:11:40.01 ID:Qb7WOOC/
流血を追い求める倒錯者どもの狂い咲きを、公共放送の半税金を用いていつまで垂れ流すのか。

しかし改悛の猶予はすでに過ぎた。みずから芒漠と死の種を撒き、その報いを刈り取ってゆけばよい。
黄金の土地、全地のうちの宝を受け継ぎながら、それに値しないことを示してきたのだから。

この地はもはや、いつまでもその住民に耐えることをしない。いまや彼らは吐き出される。
その後胤は絶える。根も芽も残らない。
741日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 22:25:59.35 ID:IW8ZP+iy
>>734
ドラマ的にはそうだが
塩谷判官を讒言で死に追いやりそのことで尊氏に折檻される、
というのはフィクションだからな。
古典太平記には師直が讒言をした、とはあるが。
742日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 22:29:30.53 ID:kuI5t+Fm
ひょっとして柄本筑前守とは羽柴秀次事件を真正面からやるための配役?
743日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 20:31:24.90 ID:JjdmOenc
刀と刀を合わせるシーンでサブリミナル発見。
本日のファミ劇でも師直が襲われるシーンでありました。
火花がちってた。
744日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 20:41:30.98 ID:nDBDDb4s
>>743
ワロタwww
師直殿の姿が一瞬消えて、真っ暗画面に火花だけ映ってたw
745日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 21:10:25.82 ID:JjdmOenc
>>744
エンヤと桃井との斬り合いでもあったよ!
今じゃサブリミナルとして放送倫理に反する行為らしいけど
昔は編集の演出効果としては必要だったのかもしれないね。
746日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 21:26:03.03 ID:Q595iCBE
基氏の出番があれだけとは実に惜しい。
鎌倉公方になってからの基氏も見たかった。
747日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 21:34:43.58 ID:daGECEvF
>>746
尊氏、直義、直冬、義詮、基氏、太平記の時代の足利宗家の
5人の中じゃ実は一番出来のよさそうな人物が基氏だったり
するからね。歴史上はこの中で一番知られてはいないんだが。
748日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 21:42:19.40 ID:1nAoF4rV
>>747
>5人の中じゃ実は一番出来のよさそうな人物が基氏

その理由とは?
ご解説をお願いいたします。
749日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 21:45:46.92 ID:daGECEvF
>>748
鎌倉で成人して後比較的短期間で、北条滅亡後常に混乱状態にあった
関東を平穏におさめたから。

30歳くらいであっさり死んじゃったのでぼろ出す暇もなかった
とも言えるかもしれないが。
750748:2006/03/14(火) 22:40:40.68 ID:1nAoF4rV
>>749
なるほど・・・
だから基氏は兄貴たちより評価が高いんですね。
知名度の低さは基氏の場合も如何ともしがたいのが残念。
751日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 00:26:54.63 ID:dWarjnw6
上杉を復権させた(=直義シンパ)
752日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 00:31:02.42 ID:wpZUqP3F
>>751
上杉は関東の行政に通じた一族だから適材適所だったね。

上杉にしたら中央で執事や管領になる道を断たれたことに
なってしまったがな。
753日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 00:52:10.55 ID:qOn9lRt/
後に中央の伊勢氏から関東を追い出されてしまいます。
754日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 02:23:08.89 ID:htn8YXnX
伊勢氏は木下氏に滅ぼされて得川氏の治世になります。
755日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 06:43:47.34 ID:eum6Sb5Y
師直を殺した三浦八郎って、北条に滅ぼされたあの三浦?上杉氏の被官といえば
長尾がまず思い浮かぶんだが、生き残りが家来になったのかな?
そういえば、円喜が「足利は、三浦氏・安達氏の残党を召し抱えている」と
言っていたような・・・。
756日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 06:51:10.86 ID:wpZUqP3F
>>755
長尾は三浦の残党を名乗ってたはずだしね。本当の出自は
良くわからないんだけどw
757日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 09:59:31.72 ID:zWLXKvO7
師直のクーデターに仁木はともかく有力一門の今川が参加した理由はなんだろう?
758日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 12:01:37.52 ID:GsYgmvEM
三浦→長尾
?メ
足利→三浦→長尾
?メ
足利→上杉→長尾

って感じかな?
759日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 12:18:46.91 ID:/4llQbtx
土岐の院矢射掛け事件のシーンはもうちょっと
じっくり描いて欲しかった。日本史上でも類のない
事件だから。
760日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 13:06:14.33 ID:zWLXKvO7
花山法王を藤原伊周、隆家が射たことがあるじゃん。
761日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 16:54:58.06 ID:cTIqRBH4
>>723
信長に当初反抗していた伊達政宗って・・・
とりあえず、信長の没年と政宗の家督継承年を調べるようにw
762日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 19:03:37.09 ID:/4llQbtx
>>760 ああ、そういえばあったね。女めぐって誤解から脅かしで矢を
    射た事件。
763日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 19:24:04.91 ID:45eSbaHw
信長の時代は関東からあっちはまだ埒外だったからな
764日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 20:05:36.14 ID:DWHPCoa9
花山院と花園院をつい間違えてしまう俺・・・
765日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 20:08:02.42 ID:ahrg7MXI
おいおい!坊門清隆が「相棒」にでてるぅぅーーーーーーーー!!!!!
766日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 20:45:46.11 ID:YiTnVVAP
坊門は太平記一の憎まれ役だよな
「愚策も愚策」と言う台詞は今でも覚えている
767日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 20:57:28.12 ID:1k7u/m4g
>>765
情報サンクス!
即座にテレ朝にチャンネルチェンジ

藤木孝氏といえば古典刑事ドラマではお馴染みの悪役さんw
「西部警察」でも刑事たちを大いに苦しめてくれましたからなぁw
768日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 21:13:06.21 ID:YiTnVVAP
新田義貞は左中将、千種忠顕も頭の中将
千種は右中将なのか?千種死後に新田が左中将になったのか?
当時はまだ武家と公家の官位は別じゃないよな
769日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 21:37:51.53 ID:GSvPqL35
>>767
時代劇、特に必殺シリーズでも頻繁に悪役をやってましたなw
770日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 22:51:52.61 ID:wpZUqP3F
>>765
坊門殿は大活躍だなw

悪公家役は坊門殿が最高だな、今は。

昔なら成田三樹夫がいたけどなw
771日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 22:57:47.48 ID:spTqKEH/
成田の烏丸少将は秀逸だったね。
772日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 11:37:20.54 ID:0eghpHAn
「このわしに弟まで殺せというのか・・!」
「・・・私も兄を見殺しにしました。」

いいねこの業を背負った夫婦のやりとりが。
773日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 15:42:44.85 ID:uL5t8LuW
後醍醐帝なんて、何人の皇子を見殺しにしたことかw
774日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 17:15:33.74 ID:OqxBjOyh
>>773
兄皇子たちが見殺しにされまくったおかげで
皇位が回ってきた義良親王www
775日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 18:50:40.38 ID:5oYF8W6I
本物の直義はもっとスマートなところがあるはずなんだけど、
高嶋弟だとものすごく人生下手っぴな感じがして真田尊氏さんだけが
異様にかっこよく光り輝いて見える。
776日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 20:16:28.10 ID:+pbeFB2f
まあ大河はそういうもんですよw
777日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 22:13:21.90 ID:HUYhaH2K
「皆の者大儀であった。」
ここまで堂々と言うとは、直義もいい面の皮だな。
778日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 22:58:50.09 ID:TYb1NeHT
「二条富小路」でググったら・・・
http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/na067.html

後醍醐帝はここから奈良→笠置へとトンズラしたんですね
779日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 00:59:37.65 ID:hjSMZw+z
>>768
千種は後醍醐が隠岐を脱出して、船上山に陣を置いたときに、
先発隊として蔵人頭兼右中将になりました。
さらに恩賞として3国も知行地をもらい(尊氏の2国より多い)、
やりたい放題だったので、後に新政が混乱したとき、詰め腹を
切らされて出家してます。
このときに中将を辞めさせられ、新田が左中将になったのでしょう。
780日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 01:41:42.93 ID:fOED2GE/
庶子って時点でいくら叫んでも直冬が義詮の変わりになれるはずないじゃん。
直冬はアホか。
781日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 03:15:00.26 ID:8SIoiVkZ
じわじわと義詮の件などで沢口靖子の目がギラギラと野望に輝いていくのが
またよかった。さわやか一直線の美人女優だと思っていたのでこんな演技も
できるんだなと感心したよ。

あと赤松円心入道のゴロツキさ加減が最高。
782日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 03:58:44.81 ID:R9Rg3nOH
赤松円心をもう少し、山名時氏はちゃんと描いてくれていたらなあ
特に円心はあの強面のくせにツンデレなところが素晴らしく麗しゅうござりまする
783日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 06:37:51.96 ID:wKXWhvaP
>>781
直冬が現れてからは廉子様みたいなコワイ女性に・・・・
784日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 11:48:17.80 ID:fDc4ClY3
登子様は一応、北条の姫様だからな
一族壊滅後も、子を成して血を残すという使命感もあったかも知れん
785日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 12:06:28.97 ID:RqaIauu/
頼朝政子と同じく
源氏と北条のカップルなのな。
夫婦仲はよさそうだけど。
786日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 12:07:47.18 ID:j4AHdhr4
お江与がその血を徳川に綿々と残したのと同じかもな
787日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 12:50:20.03 ID:BvU5WHf2
>>786
>お江与がその血を徳川に綿々と残したのと同じかもな

7代で絶えたけどな
788日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 13:06:04.28 ID:RQ9ejbsX
>>785
夫婦仲良いんだろうね。姫や早世含めたら結構子沢山。

そして尊氏は登子との間以外の子には異様に冷たいしw
789日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 13:15:59.02 ID:cr22RCU5
この夫婦って8人くらい早世の子がいたんだよね
呪われてるのか?w
790日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 15:54:10.22 ID:thRhQ18m
>>789
あの当時だと、早世の子がいっぱいいたというのはそんなに珍しいことでも
ないのでは。8人は多い部類だとしても。
791日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 17:22:24.43 ID:yoM/5Q97
登子の娘で崇光帝皇后の足利頼子が全く出てこなかったのは何故?
貴重な女性キャラにできたはずなのに。
792日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 18:00:12.11 ID:njr83h48
>>791
光厳上皇でさえ、せりふの無い扱いだったのに、
さらに崇光天皇まで出してきたらきりが無いw
793日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 20:21:39.46 ID:EWtfKafm
一度でいいから寝返り病にかかってみたい。
794日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 20:41:45.93 ID:R9Rg3nOH
志保ちゃんかわいーなー
795日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 21:30:27.05 ID:+nNLvozF
>>792
光厳は台詞はあった。
ないのは光明。
796日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 23:34:03.95 ID:pSRok/Dc
こおのもろのお〜
797日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 23:48:16.30 ID:+RWaKtPG
判官殿の嘘泣き命乞い場面、
これを眺めるフランキー円喜が必死に
笑いをこらえてる様に見えるんだがw
798日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 01:20:50.12 ID:1zV6fjSA
みんな暗黒面に堕ちていく・・・
799日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 01:41:26.10 ID:VmTJznpM
>>680
千種の中の人のスケジュールの都合です。

実は、大河ではよくあること。
800日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 02:45:10.80 ID:7Epj1/tK
登子様といえば、ご多分に漏れず知名度が低いよなぁ。
政子様の知名度が高いのは当たり前だけど
高台院や浅井三姉妹のほうがずっと高知名度ってのは・・・
築山殿だって登子様よりずっと有名なくらいだもんね。
ひょっとしたら、>>702にある最上駒姫よりも知られていないんじゃなかろうか?
801日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 08:18:08.31 ID:RCFLlOzq
妙法院焼き討ちの事実を知った直義。
立場上、怒ってるフリをし、苦虫を噛み潰したような顔をしてないことには、
思わず顔がニヤけてしまうような事件だったはず。
本当は必死に笑いをこらえていたんじゃないかと…
802日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 08:45:46.22 ID:ZQnvSsW1
近藤親房卿いいね! 顔のシミ・眉書き(半眉・黒い涙)
狩衣にマフラー もろのお
おそらく自発的に演出したんだろうな
803日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 11:05:11.31 ID:oqcijDQ2
万里小路藤房が北畠親房の影武者だったという説を読んだことがあるが本当なのか?
804日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 12:21:28.73 ID:ufs5e5aM
>>800
 やっぱり、一般的知名度では戦国時代〜江戸初期に敵わんわな。
 大河で取り上げられる回数も多いし。
805日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 12:39:37.52 ID:rnB0yEy9
>>804
正直、戦国、幕末に劣らん面白さだと思うけどね、
この時代は。なんで一般的知名度が低くなるんだろう。

あれかな、戦前太平記がもてはやされた反動で作家とかが
敬遠しているからかね、この時代を描くのを。
806日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 13:05:40.98 ID:FoJlg12U
>あれかな、戦前太平記がもてはやされた反動で作家とかが
>敬遠しているからかね、この時代を描くのを。

ってことは戦前世代はこの時代について、一般に思っている以上に意外と詳しいということかな。
ある意味羨ましいな。
807日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 14:13:14.55 ID:ZQnvSsW1
でも太平記は大河になったわけで。
あとは義満〜義教あたりをじっくりやってくれると
室町殿フェチにはたまらん。
808日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 14:17:39.75 ID:rnB0yEy9
>>807
義満から義教なんてエピソードの宝庫なのにね。

シェイクスピアなんて泣いて喜ぶぞw
809日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 14:20:47.72 ID:pHoAX8dd
Wikipediaで「花の乱」のページを見たんだが、
登場人物の一覧を見て興奮したよ。
本放送当時はまったく見向きもせんかったけど
室町時代フリークになった今では垂涎モノだ。
810日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 15:19:37.94 ID:6cEGSeH8
あぐりの旦那が勝元になったときはおどろいたよ。
811日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 16:50:47.33 ID:5MWSj4cK
>>807
この時代は一休さんがいるんだよな
812日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 17:40:53.40 ID:37JhbAqg
>>801
ドラマとは違って史実では尊氏、直義とも判官殿をかばって
いたが寺社からの訴えでやむなく流罪にしたようだ。
この頃はまだ足利兄弟は対立していなかったのだろう。
813日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 18:51:06.00 ID:RCFLlOzq
>>812
いや、そういう意味で言ったんではなくて。
北方謙三の「道誉なり」読むと、分かってもらえると思う。
言葉が足りなくてスマン。
814日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 20:42:23.88 ID:rXYUWvd9
>>807
最近の説がこの当時有力だったら伊勢新九郎あたりも出てたかもしれないな。
もしかしたらこっそり出てたかも。。。
815日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 20:58:50.55 ID:rnB0yEy9
>>814
司馬遼太郎の箱根の坂はかなり古い作品だが、伊勢家の
一族として早雲を描いているね。かなり古くからあった
いくつかの説が最近確認されたってことなのかな。
816日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 20:59:58.00 ID:7yU90hpV
海には萬劫亀遊ぶ

蓬莱山をやいただける

仙人童を鶴に載せて

太子を迎えて遊ばばや

黄金の中山に

鶴と亀とは物語り

仙人童を密かに聞けば

殿は受領になり給う

黄金の中山に

鶴と亀とは物語り
817日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 21:27:24.29 ID:0y3e7PgA
>>815
上杉謙信は当時から北条氏康のことを「伊勢氏康」って対抗しているので、
北条氏が伊勢氏出身ってのは有力だったんじゃないの?

一方、北条氏康は上杉謙信を「上杉氏」と認めず、「長尾」って呼んでる。

お互い関東の領袖の後継を自称していたので、相手の「北条」「上杉」は認めてなかった。
818日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 21:37:09.91 ID:7yU90hpV
舞え舞え蝸牛

舞はぬものならば

馬の子や牛の子に蹴させてん

踏破せてん

真に美しく舞うたらば

華の園まで遊ばせん
819日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 21:37:37.42 ID:Sfwb1vT1
なんか「武田信玄」の世界も絡んできましたなw
820日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 23:22:54.15 ID:NVpsZ3iE
伊勢貞親は出てるんですよね。
後で箱根の坂読んでちょっと感動した。
821七資産1970:2006/03/18(土) 23:57:03.33 ID:R8BYl/xv
>>806
江戸時代は、太平記読みなどがはやった
聴衆がだれてくると、今日から楠木登場と煽りをいれた

戦前世代は
楠木親子の涙の別れとか、忠臣楠木正成の最期とか
新田義貞の子、義興が登場する浄瑠璃とか
児島なんとかが桜に彫った忠義の詩とか
足利時代に時代を移した忠臣蔵とか
「娯楽として」よく知っていたのではないでしょうか


戦前の一時期、思想問題が起きて以来
みな引いてしまった気もするけれど
822日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 00:16:43.55 ID:iM+usL6C
>>821
大河の太平記は、思想色を払拭して太平記本来の楽しさを
復活させる良いきっかけになる作品だよね。

魅力的な北条一族、高兄弟など、これまでの単なる悪役が
かなり美味しいポジション占めたから面白さに深みを増し
たしね。
823日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 00:17:50.26 ID:bkV70FYg
歴史は思想で語ってはいかんのだよな。
その辺、この板でも思いっきり勘違い馬鹿がいるけど。
824日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 00:27:51.92 ID:OuogqaZM
直冬は尊氏の庶子だからではなく、
直義の養子になっているから力があったのだろう
825日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 00:30:49.43 ID:arUIOQSt
だろうなぁ。
おまけに白拍子の子供だろ?
もし尊氏の子供じゃなかったらどうすんだよ。
826日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 00:36:15.47 ID:iM+usL6C
>>825
まじで白拍子だったんだっけ?母親の身分が低いことは間違い
ないと思ったが。
827日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 00:52:02.00 ID:LHKnt53E
直冬の母については古典太平記に「越前局」と
あるのが唯一の説。出自その他は一切分からない。
従って白拍子というのは吉川の創作。
828日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 00:52:04.24 ID:S+tTsgCT
>>826
史実では「越前局」で、名前以外に殆ど記録が残ってないとか。
829日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 02:10:18.16 ID:WuDWvZ9N
跡目相続では北条時頼や武田信玄、上杉謙信、徳川秀忠など嫡子相続に関して
トラブルが多いからね。尊氏としても跡目では嫡子相続を重視して、
庶子は庶子という扱いにしたんだろうけど。
830日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 03:01:35.40 ID:MA4EH3Ll
直冬は、本当に尊氏の実子なのかな。
この前出た人物叢書では、結構否定的な感じで直冬の思い込みというような
書き方だった気がするけど。
まあ直義が養子にしたぐらいだから、尊氏の子どもと思われてたんだろう。
831日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 07:32:56.02 ID:U01hO63c
実子であることを疑ってるような直冬への尊氏の態度からすると、
母の越前局との交わりも尊氏は大してなかったのだろう。
それこそ1回限りとか。
ドラマの藤夜叉はその意味では限りなく架空の人物に近いかも。
832日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 09:24:49.79 ID:ZPwHVV6m
直義の養子になる前は直冬は尊氏に会うことも許されなかったそうだ
そのころは直冬という名前ではなかっただろう
執権の妹の子供がいるので尊氏は直冬の存在を認めたくはなかったのだろうな
833日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 11:44:02.19 ID:XANElVlG
>>810
ん?
「あぐり」より「花の乱」のほうが放送先じゃん
834日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 11:52:58.86 ID:mN8p9h//
あとで「花の乱」の再放送でも見たんだろ そのぐらい察してやれ
835日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 14:50:00.79 ID:WBxGNFK/
>>816
>>818
「東より きのふ来たれば 女も持たず」、「冠者は妻儲けに来んけるわ」も
『梁塵秘抄』からの出典。
836日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 17:01:13.81 ID:ihtXr6lw
>>831
ドラマの藤夜叉とのハァハァも1回限りですなw
837もう源平と戦国と幕末は詳しくなり過ぎて飽きました:2006/03/19(日) 17:57:13.93 ID:hpxpc9HK
南北朝から室町時代というのは、日本史の中でもあまりパッとしない印象がある。
その理由を簡単に言えば、大衆作家がテーマに取り上げる機会が少ないためであろう。
戦後の日本史は、教科書や学術書よりも、むしろ小説家の健筆やそれを原作にしたテレビドラマによって日本人の間に浸透している。
そして、大衆作家の草分けであった司馬遼太郎氏は、南北朝から室町時代が嫌いで、「この時代はクズみたいな人間しかいない」旨の発言を繰り返した。
そして驚くなかれ、この暴言が「歴史の通説」になってしまったのだ。
司馬遼太郎は、たいへん優れた大衆作家であるが、その史観はしょせん「英雄史観」である。
すなわち、彼の小説には、大衆を善導できる強大なカリスマ性やリーダーシップを持つ人間が不可欠なのである。
そういう意味で、司馬氏は「リーダー不在(と彼が主観的に想像する)」の南北朝室町が嫌いなのだろう。
でも、大衆作家の好悪が歴史の通説になるような不健全な環境は異常である。
それだけでも、この国の歴史認識の幼稚さが良く分かるというものだ。
南北朝室町期が「リーダー不在」に思える理由は、既存の権威が崩壊し、社会全体が混沌として複雑になったためである。
確かに、これでは大衆小説のテーマにはなりにくいだろう。
しかし、この混乱こそが、新たな日本を創造するための産みの苦しみだったのである。
思えば、今日の我々が「日本的」とか「日本文化」と言い習わす概念は、室町時代に確立されたものがほとんどである。
茶道、華道、俳諧、将棋、囲碁、能、狂言、邦楽、礼式は、いずれも南北朝室町時代に誕生し成熟したのだ。
また、いわゆる和式の建築様式(床の間や掛け軸など)も、室町時代に完成されたものである。
文学の世界でも、『太平記』、『風姿花伝』などの傑作が生まれている。
838日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 18:21:04.16 ID:uR/IfYob
しょせん小説家は書きたいもんしか書かなくていいから無責任。
横浜大の今谷教授の著作に脚本つけたらいいものができるよ。
839日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 18:53:36.77 ID:iM+usL6C
でも、「歴史」ってそもそも、ヒストリアイ、とか史記みたいに、
個人の私的著作から創造されたものだから、「ものがたり」と
不可分一体な存在なんだよね。だから大衆小説家の小説によって
人々が歴史に親しんでいる状態はむしろ歴史本来の姿といって
良い。記録と歴史は似て非なるものだから。

但し、小説家個人の好悪を通説にすることはおかしい。特に
南北朝時代なんてエピソードの宝庫なんだから、力量ある作家
、歴史家がこれを素材に著作書いたら物凄く魅力的な時代に
一変すると思うな。
840日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 19:00:13.25 ID:R39A3bbj
持氏VS禅秀、義持VS義嗣、持氏VS義教、義教VS叡山、後花園院VS後南朝などなど、
戦乱モノ大好き人間にはたまらないネタが山ほどある時代なんだけどね。
これらをドラマ化したら戦国時代や幕末なんか目じゃない。
841日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:23:20.74 ID:SguflMSj
>>837
>南北朝から室町時代というのは、日本史の中でもあまりパッとしない印象がある。

単にスターがいないからでしょ。
スターがいないと、ドラマにせよ、小説にせよ、「見世物」にはならないわな。
842日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:36:03.37 ID:HIWMG4iY
まあそれをそのまま歴史だと勘違いしている奴が最も痛い罠
843日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:12:40.20 ID:G6jEb2YC
太平記が17位ってどういうことだ・・・

http://ranking.goo.ne.jp/ranking.php?F=RSS&C1=022&C2=nhk_taigadrama&LID=news
844日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:33:54.86 ID:zbtLFOKO
>>843
主要な登場人物だけでも20人を超えるような作品、ってのは
どうしても好みが分かれてしまうから、仕方ないんでね?
つか登場人物が多いと、それだけで女性層がついてこない、
っていう一般的傾向もあるし。
今やってる功名が辻だって、付随キャラは多いけど、
「主要な」登場人物となると、
一豊、千代、信長、光秀、秀吉…と数えられる程度に絞ってるし。
(残りはツリー処理w)

太平記はストーリー上、外せないキャラが多過ぎ。てかスターだらけなんだよね。
845日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:41:11.80 ID:iM+usL6C
>>844
そもそも13年前の作品だからね。

846日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:45:36.46 ID:4Sisir9/
>>844
いや、逆に言うと無名の人が多すぎたんだよ。

「太平記」が始まった当時マスゴミの評価は「主役が無名でどこまで健闘できるか」だった。
足利尊氏クラスも、一般ピープルには「誰?それ」のレベル。

ちなみに「毛利元就」の脚本を書いた内館牧子は最初NHKから話があったとき
「毛利元就?誰それ?」だったそうなw
847日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:45:59.91 ID:PPp04QMw
>>837
文章が長すぎて読む気にもなれん。
848日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:47:59.62 ID:iM+usL6C
>>846
おかげで元就の鬼畜のような数々の謀略が比較的包み隠さず
描かれて、結果として元就は面白い作品になったね。

この間元就の録画を一気に見返したら、吐き気がしてくる
くらいえげつない謀略の連発だったw
849日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:19:20.54 ID:tuMkthL/
元就はな......... 謀略はいいが、側室やらがやたら出てきてトンデモ台詞連発だからなぁ
「これからはおなごも戦う時代です!」って、もうアホかとバカかと・・・・
850日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:21:59.36 ID:4Sisir9/
>>849
「おんなというものは…」という杉の方の決まり文句が
内館脚本のキャッチフレーズなんだよw

ま、野島伸司の「そこに愛があるのかい」みたいなもんだw
851日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:22:58.50 ID:iM+usL6C
>>849
あのおばかな側室陣があったから日曜8時台のドラマとして
成立したと思うよ。

じゃないと凄惨すぎて女子供はとても見れん。録画を
側室場面を早送りで見直したら胸焼けしてくるぞw
852日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:52:01.91 ID:XANElVlG
>>841
江戸〜明治期の講釈・浪曲・漫談では南北朝は忠臣蔵よりも人気あったんだよ
明治政府の歴史歪曲と終戦後のそれらの全面否定で南北朝時代を語るのがタブーになったんだろう。
東映時代劇でもとうとう扱わなかったんだから
853日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:56:42.66 ID:UBj2TFRS
>>852
それは単に『吉良上野 →高師直』ってだけの話しでは?
純粋に南北朝時代の講談なんて聞いたことないぞ。
854日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 00:55:07.94 ID:hnxoUt/L
信長や秀吉が出てこないと大河じゃないと思っていたり
ここ数年のものしか見てないような厨房が投票するようなランクですから
855日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 00:56:16.13 ID:hnxoUt/L
わ、付けるの忘れた。
>>843
856日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 07:41:35.92 ID:Fl0lq5kY
>>853
仮名手本忠臣蔵が『吉良上野 →高師直』にできたのは
観衆が太平記についてよく知っていたことを前提にしないと成り立たないことなのでは?
857日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 09:10:54.90 ID:vrzsfRbB
教養がないせいで、太平記関係の本で田楽が当時皆が正気を失うくらい面白くて大流行した、
ってのがいまいちピンとこない。
どこかで大田楽大会やったら観客が興奮して会場が崩れてけが人続出、ってのは
太平記でしたっけ?
858日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 09:37:22.02 ID:6yXZ5sKc
江戸時代から見たら室町時代が時代劇みたいなもんなんだろうな。
(戦国が幕末→明治みたいなもんか)
高×塩冶だとか里見八犬伝とかが受けたのもそういうこともあるのかも。
859日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 14:29:09.36 ID:S1Rnm+el
師直改心するも惨殺されるの巻

またお休みですか。
860日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 15:52:14.09 ID:uxsioRRU
吉良上野介は高家筆頭なので高帥直、赤穂は塩が名産なので塩冶判官
とても良くできているな
861日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 15:56:16.19 ID:gMGZv6kS
>>859 それは今朝と明朝にやるでしょう。
    残念なのは師泰の最期(&遺骸)が見れなかったこと。
    師泰が斬られるのを見て「兄上〜兄上〜!!」と叫んで
    師直も惨殺されるっていうのにして欲しかった。
    でも尊氏が駆けつけたとき、すでに血の池で死んでるシーンは
    師直GJ!
862日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 19:56:33.75 ID:kLCyPrcZ
太平記では血祭りにあげられた柄本氏、
今年は血祭りに上げる側に回ります
863日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 19:58:21.90 ID:kIlb9zCD
でも根絶やしにされちゃうのは同じ。
864日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 20:10:57.24 ID:Cy92JIiu
俺的には尊氏派と直義派が集まって田楽を見物するシーンが好き
直義の腹心の一人が尊氏派に付いた咎で桃井にあぼーんされた事を判官殿が白々しくのたまう所が好き
桃井の「聞き捨てならぬぞ、佐々木判官!!」って言う場面はもう最高w
865日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 20:13:22.41 ID:bgtfyQKT
>>864
あれは良いシーンだね。おれもあの場面を録画で何度も見返して
喜んでいるw

このドラマは田楽見物を政治的駆け引きの場面に使うことが
多かったw
866日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 21:17:48.54 ID:kfkbECVw
そうだよ、太平記は宴が悉く生臭いんだよなw
だから、ぞくぞくする訳で…タマラン
867日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 22:43:56.55 ID:48GDwQV3
「利泰を殺させたその手をきちんと洗おてまいったのか?
まだその手が血で汚れておるぞ。手を洗わぬ者も帰れ!」
桃井を犯人と決め付けてる尊氏。
面白かったな。
868日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 23:23:43.24 ID:KtgltRH4
「いやー、殿。よろしゅうござりましたな」
869:2006/03/20(月) 23:33:19.46 ID:EGiqZ4BN
奇形児を見たことはありますか? これは北海道の網走市であった話です。
古塚美枝さん(当時23) は、いわゆる売春婦でしたが夫がいました。
しかしその夫は働こうとせず、酒に溺れる毎日、そして酔うと必ず美枝さんに
暴力を振るいました。83年の夏、美枝さんは体調を崩し病院へ行きました。
原因は妊娠によるつわりなどでした。売春婦であった美枝さんは、
まず誰の子なのか考えましたが夫の子である事を確信し、
早く報告しようと急いで帰りました。しかし夫は自分の子とは信じず、
中絶を命じました。 それから5ケ月。結局美枝さんは中絶を拒み、
生むことを決意しましたが、夫は従わなかった事を不満に思い、
さらに暴力を振っていました。 そしてその日夫は美枝さんの腹部に
膝蹴りをしました。する と、美枝さんの股間からは溢れる様に血が流れてきました。
そして美枝さんは崩れ落ち、声にもならない 様なうめき声で唸りながら
........流産でした。夫は慌てて家を飛び出して行きました。何故?
それは生まれてきた子供が余りにも醜かったからです。目はあべこべに付き、
片方の目は眉毛の上に付いていました。鼻はだらしなく直角に曲がり、
口なんぞは縦向きに、しかも耳のつけねから裂け目の 様に付いていました。
動きもせず、ただこちらを眺めていました。 それからどうなったかは分かりません。
ただ、この話を聞いた人は最低3日間気を付けてください。
うしろで何か気を感じても振り向いて いけません。
それはあの子があなたを眺めているから。 10分以内にこれを
掲示板の5箇所に貼らなければそのままあの子は離れて行きません。
お気を付けて。
870日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 23:57:18.51 ID:ievCKigx
直義派の高一族への残党への殺戮や、尊氏方への寝返り者への報復はドラマの脚色なのかな。
昔太平記を読んだ時は、どっちもどっちで尊氏方直義方お互い謀略をめぐらせて世の中が
騒然としていく、というものだった。
でも、ドラマでの人物の描き方や政治的駆け引きは面白かった。

871日曜8時の名無しさん:2006/03/21(火) 00:46:08.63 ID:1tQ70BHp
次回は尊氏の逆ギレが見られるわけだが。
「直義、そなた誰と戦こうた?誰と戦こうた!!?」これ何度見てもワロスwww
872日曜8時の名無しさん:2006/03/21(火) 01:19:57.07 ID:+SejfGsT
桃井刑部悦史・・・演技が濃いっ!!
873日曜8時の名無しさん:2006/03/21(火) 05:58:37.24 ID:mJZRUCUW
>>870
斉藤利泰の暗殺や桃井への襲撃は誰の仕業か分からないそう。
ドラマではそれぞれ直義派、義詮になってたが。
前者は実は尊氏派の可能性もあるだろうな。
874日曜8時の名無しさん:2006/03/21(火) 15:07:00.48 ID:g4XmkKxj
直義は本当に毒殺されたのだろうか?
875日曜8時の名無しさん:2006/03/21(火) 15:27:43.41 ID:S1I/p292
病死かもしれんがドラマ的には毒殺のほうがおもしろい。
876日曜8時の名無しさん:2006/03/21(火) 19:44:53.19 ID:J59697V6
「何!丹波で顕氏が?」
こう言われたのに寝返り者として殺されなかったばかりか
史実より延命したモロボシダン。
幸運だったな。
877日曜8時の名無しさん:2006/03/21(火) 20:58:15.26 ID:S1I/p292
この番組見ていると頼りになるのは親戚よりも友達だよな。
と思ってしまう。
878日曜8時の名無しさん:2006/03/21(火) 21:19:59.65 ID:RdyiaqqW
おっと明後日は延長だったな。
予約変更せねば
879日曜8時の名無しさん:2006/03/21(火) 21:29:32.31 ID:Y2ul+xio
>>877
その典型例が、尊氏にとっての判官殿だったわけだね。
ときには不知哉丸の存在をバラされたりもしたがw
880日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 10:50:01.89 ID:pNuXjtox
>>874
歴史学上の定説は定まってないらしい。
されとて、巷間広く認知されている「毒殺説」を全く無視するわけにもいかないので、
ある意味、直義が納得ずくで毒を飲んだ、みたいな形にした。
という。
881日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 12:22:36.29 ID:01JJliJe
「将軍!ここにおる者は皆こたびの戦に功のあった者、許すも許さぬもこの直義が決めまする!」
882日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 13:06:03.89 ID:HAXfLfdo
直義、とりあえず師直はいなくなったからお前は解任な用済み。
883日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 18:34:00.38 ID:L9RN59GM
ところでお菓子食うか?直義
884日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 18:39:25.35 ID:cBnIPOyK
菓子ごときでボリボリ
言うことを聞くなんてボリボリ
思ってたら大間違いですぞ兄上ゲップ
お茶。
885日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 18:49:56.04 ID:HwvJtuL3
明日で放送終了と思うと、再放送とはいえ感慨深い。

続編として、「明徳記」と「永享記」を早く大河化してほしいなぁ。
886日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 19:51:20.95 ID:y9DyP3xV
>>885 はげしく同意!! 
887日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 21:53:13.42 ID:R/0M6v/c
>>885
んじゃ、50話近いシナリオの概要を書いてもらおうか。大まかでもいいよ。
888日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 22:02:26.62 ID:ifaMzG/U
ある程度アホな視聴者は置いてけ堀にしていいのなら
50話くらいは持つだろうな。
889日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 22:34:06.55 ID:vTyNchxx
>>885-888
永享記のほうに力点を置くとすると、こんな感じ?

義嗣元服・義満VS義持の対立あたりから始めて、
鹿苑院大上天皇薨去→持氏と禅秀の反目→上杉禅秀の乱→義嗣謀殺→持氏、将軍位への野望
→義円還俗&将軍位継承、激怒の持氏→反目の炎・持氏と義教
→融和追求・畠山満隆、苦悩の上杉憲実→永享の乱・持氏の死
→義教、叡山制圧→結城合戦、春王・安王処刑→嘉吉の変・嘉吉の乱
→禁闕の変→果てしなき大動乱へ
890日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 23:01:59.42 ID:R/0M6v/c
>>889
十分です。
ただ、政争劇を垂れ流すだけだと、「葵」みたいにツマラン年表ドラマになりかねんから、
情勢を客観視する道化師ポジションの脚色キャラも置いてみらんかね?
「黄金の日日」の助佐のような人物をね。
無論彼を媒介とする群像劇でもいいけど(俺も考えるよ)。
891889:2006/03/22(水) 23:21:03.24 ID:FFQ8Lshu
>>890
それならば、伏見宮貞成親王(後崇光院)を登場させてみるのはどうでしょ?
892日曜8時の名無しさん:2006/03/22(水) 23:53:48.58 ID:9B1R46tC
主人公に岩松殿キボンヌ
893日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 03:50:02.62 ID:GZ4QSfyB
葵良かったじゃん。やっぱ大河はこうでなきゃって思った。
脱線し捲くるドラマは民放がやれば良いんだよ。
メルヘン過ぎる大河なんて見る気しない。今の「巧妙が辻」とか「利家と松」
なんて同じ匂いがする最低。
重厚で人間臭い大河をして欲しい。確かに軽いタッチでアップテンポの方が
新規さんを獲得しやすいし毎週見る分には楽しいが、深い感動が無いんだよ。
オーバーな演出より渋めの演出の方が良い。例えば、顕家、親房親子の別れ
とか押し殺した感じがとっても良かった。
894日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 05:20:06.82 ID:PouW5NzW
>>891 おっ!シブいとこを突いてくるね!
895日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 07:55:48.33 ID:e4sQDcBb
>>893
あくまで志向するのは「草燃える」〜「獅子の時代」「徳川家康」「政宗」〜「太平記」(「春日局」除く)なんかで
「巧妙が辻」「利家と松」は論外。
896日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 09:27:12.41 ID:ygb8qYn/
>>890
>「黄金の日日」の助佐のような人物をね。
奉公衆を主人公にして義満〜義教の時代をやるとかね。
897日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 09:50:57.63 ID:THx8vz1b
>893
最後の4行だけでいいよ。
他の大河の批判は該当スレでやってくれ。
898日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 14:27:49.60 ID:+bTWDGib
明日からは桃太郎侍…
ひどいギャップだ
899日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 17:12:41.28 ID:vfdj0aAu
1話からDVD録画して順調に45話まで録画できたのに
DVDデスクが調子悪くて46話「兄弟の絆」47話「将軍の敗北」が録画できなかった
とってもショックです
昨年から放映していたからと当分放送しないだろうな〜〜残念です

>885
>明日で放送終了と思うと、再放送とはいえ感慨深い。
ホント気が抜けてしまいます
この頃の「大河」って今に比べて凄くよく出来ていますね
1つのストーリーの中でも抜いても良い場面は1つもありません
最後の2話抜けは非常に痛いです
900日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 18:48:10.52 ID:jnJ8858U
>>899

NHK、DVD発売すると思うよ。それまで我慢。
901日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 18:54:13.60 ID:ygb8qYn/
>>899
25日に12話から集中放送しているから何ヶ月後に放送するんじゃないかな?
気長に待ちましょう。
(たまに大鉄人17みたいに不意打ち残り消化をやるから
気を抜くとあぼーんになるかも・・・・!)
902日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 19:33:20.01 ID:sNfFYTrG
Wikipediaで知ったんだけど、頼綱が貞時の乳母の旦那だったとは・・・
平禅門の乱で頼綱夫人も殺されてるはずと思うけど、
つまり名執権・貞時は乳母をぶっ殺したんですね。

家光がお福・稲葉正成夫婦を奇襲謀殺する光景を想像すると(ry
903日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 19:40:18.35 ID:jnJ8858U
貞時は歴代得宗の中でも最高の独裁権を掌握した超大物。

それは自分の乳母夫婦をも謀殺する決断力と実行力あってこそ。

ちなみに頼綱は円喜親子など及びもつなかいほどの凄腕で
物凄い権力を把握してた。それを一気に粛清したんだから
貞時は凄い人物だよ。
904日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 19:41:09.59 ID:pZf5o4uZ
この頃の大河は良かったなぁ・・・ほんと心からそう思う。
905日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 21:18:54.99 ID:Aha6EnXe
鎌倉末期〜南北朝・室町時代を取り上げた回数は
なんと過去6年間でたった3回w
純粋な室町時代にいたってはたったの1回w
貞時・守時・高時にいたっては一度も取り上げていないw
これが「歴史番組」のやることなんですか?

http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_list.html
906日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 21:39:50.16 ID:PouW5NzW
印象に残る毒殺(未遂)シーンってこんなもん?

太平記の直義  毛利元就の尼子晴久 政宗の伊達政宗
907日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 22:29:00.44 ID:+QaYL9pK
>>902
頼綱の妻(貞時の乳母)は「北条時宗」で寺島しのぶが怪演してた。寝ている
幼い貞時のそばで夫の頼綱(北村一輝)とセックルしたりとか。
908日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 23:17:31.05 ID:jn8ITPZZ
>>907
そんなシーンがあるんすか?(*゚∀゚)=3
総集編には収録されてますか?(;´Д`)ハァハァ

>>37のほうも状況を詳しく知りたいです。(;´Д`)ハァハァ
909日曜8時の名無しさん:2006/03/23(木) 23:22:40.91 ID:jnJ8858U
>>908
廉子様は、大名(寺尾聡)の奥方の役。

旦那が弟(根津)の隠謀で謀殺され、跡取りに
なった際、根津を呼び出していきなり短刀を首
につきつけて押し倒して根津を強○。

その勢いで根津の正妻を殺させ(実際は逃亡)、
後釜に座ってしまうという恐ろしい女性の役を
演じますた。
910日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 00:12:06.92 ID:JFt+WCjV
スレ違いになってしまうが、
「乱」らしい凄まじい内容だったけど最後も凄かったな>廉子役
首をうたれて死ぬ描写は迫力があった。
911日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 01:40:34.17 ID:ZW0uBbOs
見始めたの途中からだったけど
15年前の作品だけど今見てもすごい面白かった
今流しても視聴率取れるよ
912日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 03:13:55.52 ID:aEB38zDp
>>908
「北条時宗」の頼綱夫婦のセックル場面は総集編にはない。
というか、頼綱の妻の出番は総集編からはカットされてたんじゃないかな。
>>906
毒殺ならば、「花の乱」の日野勝光、「北条時宗」の北条時頼もあった。
913908:2006/03/24(金) 06:22:01.50 ID:M3rsMI/c
>>909-910>>912
情報提供サンクス。
「乱」はDVD購入を即決しました。(;´Д`)ハァハァ
「時宗」については時代劇専門CHに放送要望を出してみますw
914日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 13:26:36.54 ID:y/qt/L7W
「時宗」も「乱」も、このスレ的には大変ウェルカムな題材だと思うけど、
何故か、評判が良くない。
915日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 15:44:47.79 ID:54DnB9mu
尊氏の病気って何だったんだろう?
916日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 17:17:59.22 ID:3a6xrpV0
時宗で北条時頼(渡辺謙)殺したのは結局誰だったのだ?
動機のある奴が多すぎて誰がやったかわからなかったんだよな?
917日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 18:07:56.09 ID:bClaZa40
>>916
正宗、いや謙さんが「時宗」に出てたんだ・・・
918日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 19:07:38.17 ID:m4PxXQVX
484 名前: 名乗る程の者ではござらん [sage] 投稿日: 2006/03/24(金) 17:00:41 ID:???
>>915
寝返り病だよ
919日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 21:04:55.21 ID:X4BfDckP
920日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 22:03:34.27 ID:qb1G1q8s
ファミ劇太平記オワタ

これから俺は何を楽しみに生きていけばいいんだ・・・
921日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 22:28:23.58 ID:qrpGAStR
>>920
俺は姉妹作の「独眼竜正宗」と「秀吉」も楽しみにしてます
といっても、両方とも総集編しか持ってないけど・・・

とくに独眼竜正宗は共通キャストが多すぎw
中でも樋口女史のあまりの違いにオドロキ。
922日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 22:53:03.09 ID:/5+jEMAp
よく出てきてるけど、正宗って誰だよ?刀工師の岡崎正宗か?
んなもん大河で取り上げられた記憶が無いがな
923日曜8時の名無しさん:2006/03/24(金) 22:53:56.37 ID:ZOcne36R
天下取ったけど力尽きて死んじゃたって感じがするね。
こういう人は日本史上でも珍しいのでは?
924日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 00:51:53.19 ID:REckMalU
赤いマサスエ演技下手だね。
このころは俳優転向したころかな?
秀吉の五右衛門役は良かったのに。
925日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 00:57:41.91 ID:paREz53/
>>916
確か・・・阿野廉子
926日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 01:04:44.15 ID:M76xO1md
>>924
兄貴に笠置集結を説いたあの熱弁ぶりは好きw

>>925
「時宗」でも殺人鬼役とは恐ろしいwww
927日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 01:45:13.90 ID:9RF3Opgn
>>924
「転職」して最初の作品って触れ込みだったと思う。
案外、「転職初の作品枠」ってのが大河にある。

古くは「政宗」のいかりや長介とか、「秀吉」の頼近美津子とか。
その後ぱっとしない頼近に比べれば、赤いはいい俳優になったと思うよ。
相当精進したんだろう。
南野陽子と競演したエイズの作品なんて感動した。
928日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 01:48:07.54 ID:9RF3Opgn
>>926
悪女ができるような演技派女優がすっかり少なくなったしな。
原田以外、すぐにはピントこない(高島とかは姉御であって悪女ではない)。
あとは大竹しのぶくらいか。

日本人俳優で「大河ドラマ・西太后」をやるとしたら、この人しかいない!w
929日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 01:51:36.49 ID:REckMalU
その後の長さんとか考えるとNHKも見る目あるのかな

しかし今の蜂須賀コロクはいただけないな
なんでレスラー使うんだろ・・・
ストロング金剛は台詞ないからいいけど。
930日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 01:54:10.34 ID:/dMm9PNk
>>927
>「転職」して最初の作品って触れ込みだったと思う。

1989 どついたるねん(映画・主演)
1991 太平記(ドラマ)

ってかドラマは1988からやっている。
931日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 01:59:22.24 ID:REckMalU
そういえば赤井さん赤井直正の子孫だったな。
932日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 03:10:10.99 ID:RYmvS3x+
大男 ストロング金剛
小男 Mr.オクレ
というのは、大河史上最もインパクトのある役名と芸名の組み合わせかもしれん。
933日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 03:35:18.88 ID:9RF3Opgn
>>932
他にも、「北九州男」とか「でんでん」とかあったなw
934日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 08:05:01.11 ID:0MzSdsOy
ところで山河燃ゆは大河でも時代劇扱いじゃないんだなw
2007年のファミ劇再放送が楽しみだー
935日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 08:12:53.70 ID:j6Fvb3Ts
>>921
たしかに花夜叉さまと淀殿とじゃ別人のように違うなw
いくら演じてる対象が全っ然違うといっても
あれほど見事な演技分けができるとはスゴイ
936日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 10:14:02.11 ID:15yvbq41
総集編の第1巻の冒頭、「吉見の一族を渡すことは、あいなりません!」と
開戦を強硬に主張する、やたらハイテンションな足利の家臣って、誰役?
総集編では、テロップが出てこないので、誰なのかさっぱりわからない。
937日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 12:05:59.46 ID:vTDwXI4Q
>>918
なるほど、同病相哀れむってことで判官殿と仲が良かったわけか
938日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 12:20:21.64 ID:jQ7kCIB3
>>936
南重長/河原さぶ ?

義経で熊坂長範やってた人
939日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 12:39:37.09 ID:zd55Btwn
>>937
判官殿はああ見えて実は足利宗家は裏切ってない。

良いとこづきなだけで裏切り病とはいえんなあw
940日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 19:26:36.43 ID:kEJbycZi
このクソスレはもうすぐ削除されます さっさとこっちに合流しろ

【語り尽くせ】太平記 その6【最高傑作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1136345698/
941日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 22:48:13.98 ID:tRyLrlWN
判官殿のような狡猾で打算的な野心家がなぜ尊氏だけは裏切らなかったのか不思議だな
甘い男の尊氏をもり立てて天下を取らせて自分はNo2になって甘い汁を吸おうとしたのかな?
この二人は源高氏という同姓同名なので昔から意識していたのかな?
942日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 23:05:33.78 ID:UmXCbNXB
>941
大河ドラマ「武田信玄」の中でこんな台詞があった。

武田信繁「真田は敵を騙す名人にて心配いりますまい。
ですが、味方をも騙しまする。」
武田晴信「裏切りは思わぬところにあるものじゃ。真田は
あまりに目立ち過ぎておる。裏切るには一番難しい立場じゃ。」

実の息子に謀反を起こされるが真田一族からは裏切られなかった
信玄を見ると判官殿と真田はちょっとダブる気がする。
943日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 23:09:11.89 ID:/l00KYQt
書かれていないことも含めて、書かれたことではなかなか判断できぬものよ。
944日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 23:11:10.91 ID:zd55Btwn
>>941
婆娑羅者は皆一貫して尊氏に付き従っているじゃん。
婆娑羅者で尊氏裏切ったようなのは少なくとも大物
ではおらんよね。

その辺にポイントがありそう。
945日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 23:18:50.63 ID:grY75pHk
尊氏死後判官が寝返ったら幕府は滅んだかもね。
でも裏切ったら裏切ったで佐々木嫡流の六角がいるからね。
北条や家康と違って一族や領国の近江が割れているから、
判官としては頼りない義詮に恩を売っておくほうが無難だったかもね。
946日曜8時の名無しさん:2006/03/25(土) 23:48:12.77 ID:h1TFbXIm


  2008年 「太平記」

  そろそろ、いい時期だ


947日曜8時の名無しさん:2006/03/26(日) 01:56:55.88 ID:CM1mv+R+
>>928
太平記にも出てる藤真理子や樋口可奈子もいいぞ
948七資産1970:2006/03/26(日) 08:56:25.28 ID:KRIe9yHj
婆娑羅者・成り上がり者たち

北条氏の下では浮き上がれないでしょう
後醍醐天皇の下では、一部の者しか引き立てられないでしょう
 赤松氏だったと思うが、逆に不利益を被る氏族もいるし・・・
新田氏の下ではまとまらないでしょう
足利直義や他の足利一族の下では軽視されぎみ、窮屈で仕方ないでしょう


躁鬱傾向があるらしいが
旧来の勢力と張り合うときに
世間が納得する貴種の出で、自分達の存在を認めてくれて、その行動を承認してくれるのは
足利尊氏しかいなかった・・・ ?
949七資産1970:2006/03/26(日) 09:00:37.82 ID:KRIe9yHj
逆に言えば
上述のことに合う者がいれば

別に 自分たちが盟主とし仰ぐのは足利氏や尊氏でなくてもいい

ということ・かな
950日曜8時の名無しさん:2006/03/26(日) 10:06:20.22 ID:xgC9qe69
尊氏殿と判官殿はドラマ同様、実際にも馬が合ったのかもね。
現在に繋がる日本文化の最初のパトロン=判官殿だから
尊氏殿の貴種+不思議な魅力に惚れ込んでいた、と考える事も出来るし。
951日曜8時の名無しさん:2006/03/26(日) 10:16:01.80 ID:dXHSDoLj
尊氏は躁鬱傾向はあるにしろ、婆娑羅者のような武士を認める
男気があったんだろうね。親分肌という感じで。

人間って打算だけで動くほど単純じゃない。

婆娑羅者みたいな生きるスタイルを大事にする人間にとっては、
自分を認めてくれる大将にはとことんつき従うのも美学だと
思うよ。特に尊氏は八幡太郎の後継者だから、そんな武士の
神的存在の人間に心から認められたら奮い立つだろう。

義詮をたてたのは、そんな尊氏の可愛い嫡子てのが絶対に
あると思う。
952日曜8時の名無しさん:2006/03/26(日) 11:57:05.59 ID:/RCvjQnL
>>951
>義詮をたてたのは、そんな尊氏の可愛い嫡子てのが絶対にあると思う。

以って六尺の子を託すべし、か。

佐々木道誉が徳川家康みたいな奴じゃなくて良かった、てか。
953日曜8時の名無しさん:2006/03/26(日) 12:17:33.73 ID:7C5iy4GN
近世までには上級武士の質がさらに下がったってことだろ>家康に限らず
954日曜8時の名無しさん:2006/03/26(日) 18:53:40.26 ID:mw3eR20b
>>730
どうやら放映される模様ですw
955日曜8時の名無しさん:2006/03/26(日) 21:14:31.92 ID:ncuY6ub0
赤橋登子って、足利尊氏の女房やのに、歴史教科書でスルーされてるね。
おれ、太平記読んでから初めて知りました。
956日曜8時の名無しさん:2006/03/26(日) 23:10:45.51 ID:8bRMzlgO
中学・高校などでやった歴史は、つまらなかった記憶しかないが、
このドラマがきっかけで歴史に興味をもつようになったよ。
ひとつの事実に対してさえ、いろんな解釈あると思うけど、それも
歴史のおもしろさだね。
案外、その歴史を通して自分の考え方が丸出しになる。
957日曜8時の名無しさん:2006/03/26(日) 23:21:44.16 ID:dXHSDoLj
>>956
学校の歴史が面白くないとしたら、それは教える先生が
歴史を「記録」として教えるからでしょう。

でも歴史って単なる記録と違ってもともと物語りなんですよ。
アジアでは史記、欧州ではヒストリアイという個人の著作が
歴史というものの原形で、それぞれ史だのヒストリーだのと
いう歴史を意味する言葉の語源になってますがね。

そして史記とかヒストリアイの特長は、単なる記録じゃなく
て物語になっていること。だから歴史は物語であるのが基本
で、それと過去の人物にあうことが不可能な以上、後世の
人物の解釈とか主観と無縁ではありえんわけです。物語や
ドラマなら、出来が悪くない限り面白いのが普通ですよねw
958七資産1970:2006/03/27(月) 01:18:48.86 ID:prJf5NBw
歴史の授業

○○年に○○○○事件が起こった
という暗記しかしていなかったら苦痛でしょうね

A がおきて → B がおきたから → C が発生した というように
物語化して流れをつかむとかできたら楽しめるかも


・・・極端な話
事件の順番さえ覚えていれば、年号は覚えられなくてもいい・・?
959日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 01:41:06.18 ID:NUDHYIjX
>>955
逆に教科書に名前が載ってる将軍クラスの女房って誰がいるん?
北条政子、日野富子、和宮。せいぜいこんなもんだろ。
960日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 03:20:45.10 ID:dh5TUuT4
試験を作る奴がバカで、何々が起きたのは何年でしょうとか、
958の言う順番の話にしても、その順番の意味するところを
ろくに説明もしないで問題に出すようなアホ教師がいるような
ところが問題なんだな。

ドラマや小説のような入門的なものでも、少しでも歴史に興味が出れば
歴史授業のアフォさ加減が良くわかるようになるよ。
961日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 11:29:57.99 ID:u0jgaxcw
赤橋というのは時宗に出てくる重時・長時・義宗の子孫だよな
草燃える→時宗→太平記の順番だよな
962日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 12:20:15.24 ID:2xU0Jv7z
平幹二郎→川崎麻世→宮迫博之→(一代略)→勝野洋
963日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 14:25:01.88 ID:YykwUZBk
濃い家系だなw
964日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 16:08:59.14 ID:Y1kmqFKQ
>>963
平幹二朗の親父が松平健で、そのまた親父が金田龍之介だと考えると濃さ倍増w
965日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 18:39:53.83 ID:5kI6MY49
中島久之の弟が平幹と伊東四朗でもあるな

得宗家の次に名門なのは赤橋なの?それとも名越?
執権・連署には赤橋が多いが、名越は名門なので警戒されていたのかもしれない
義時の正妻はたくさんいたのでどの家も嫡流だと思っていたのかな?
966日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 19:03:01.73 ID:v9fmOq6x
>>965
名越は自分らが嫡流だという思いが強くて得宗家に一度
がつんとやられたからね、時頼の時に。以来要職につく
ことが少なく、赤橋にNo2の座を取られちゃった。

赤橋、政村流、金沢、大仏という順だと思う。名越は
いっつも埒外扱いで気の毒だw
967日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 19:47:15.77 ID:qkpJ/r0z
>>966
>名越は自分らが嫡流だという思いが強くて

それは何故ですか?
足利家の長氏・家氏が宗家相続権を奪われたのと同じような事情?
968日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 19:56:37.35 ID:v9fmOq6x
>>967
名越の初代の朝時が、義時の正妻の息子だと思った。
泰時は長男なんだけど、母親が定かでないので、結構
いろいろあったみたい。

あと政村が義時の後妻の子なんだよね。

なので義時が死んだ時継承に関して結構もめたんだよ。

結局政子が裁定して泰時に決まったんだけどね。
969日曜8時の名無しさん:2006/03/27(月) 20:01:52.33 ID:qkpJ/r0z
>>968
早速のレス、サンクス。
足利家に負けず劣らず北条家においても
宗家継承の揉め事が多かったんですね。
970日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 02:35:50.86 ID:sTIxzpSp
>>957
漏れが教わった歴史の先生は凄かったよ。
50絡みの小柄なオバサンだったんだが、語りが超熱くて
ぐいぐい引き込まれて授業が面白かった。

まあ、凡庸な先生にしか教わらなかったら歴史の授業は
ツマランだろうな。
971日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 06:52:33.73 ID:MC0p5BC1
ピーター → 児玉清

あはははは
972日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 07:13:55.65 ID:mpyK4zl5
>>971
ムチャクチャだwww
973日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 07:39:07.59 ID:xP1ZpwYC
江原真二郎→柄本明・塩見三省になるのかな?

974日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 07:50:18.05 ID:mQYt9Wb5
>>971
正確にはピーター→山口馬木也→児玉清だな
975日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 08:16:43.13 ID:qZr5nt0x
>>973
江原真二郎→辻萬長→柄本、塩見

この系統の怪しさは良いね。

ただ、柄本兄弟のお袋さんは不細工と見た。
だって江原さんも辻さんも二枚目だからねw
976日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 08:58:41.38 ID:MVCNbr5C
ナベケン→空中元弥チョップ→○→鶴太郎w
977日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 09:00:40.28 ID:qZr5nt0x
>>976
ナベケンの曾祖父さんがマツケンで、その親父が金田龍之介でつ。

北条得宗家も爆笑一家だったのですねw
978日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 09:29:37.12 ID:X7vhIwxh
>>976
ナベケン自体は他の連中と比べてそれほど問題は無いはずだったが、
劇中で金粉ショーをやってしまったのが痛いな
979日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 11:29:24.97 ID:nVbHqrAZ
盛り上がってまいりますたw

「北条時宗」とは時代が直接つながってくるから
話がドンドン発展してきますねw
980日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 12:27:37.03 ID:pz8OSJUD
時宗の初回では元就のご先祖も出ているので
毛利元就にも間接的につながっています。
981日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 15:20:43.23 ID:xP1ZpwYC
大江広元→・・・・→毛利元就なので知恵者の家系なのかな
982日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 15:22:26.97 ID:h+jWuqdj
そーいや、大江は義経にも出ていたな
983日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 15:27:51.18 ID:qZr5nt0x
>>981
書籍なんかは先祖相伝のものがあったりするからね。

孫子とか六韜とか韓非子あたりになじむ機会も他の
武家に比べたら高いかもしれない。

実際、息子への手紙に支那の兵書にはこう書いてあるとか
いう話題がしばしば出てくる。
984日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 15:32:20.30 ID:La/Msr7F
>>981
ご先祖の大江正房は孫子の兵書の研究家だった。
源義家も大江にいろいろ教わっている(まあ、実務家としてbPの義家
にとって学者の意見は参考になるかわからんが)。

で、だいだいその兵法書が大江→毛利家に伝わっていたと思われる。
(印刷のある今と違って、書籍はそういう伝統家でしか存在しなかった)。

毛利元就の有名な言葉である「謀多きは勝ち、少なきは負け候」というのも
代々毛利家に伝わっている兵書を読むことができたからだろう。

大河ドラマ「毛利元就」では尼子経久から元就に伝えたことになっていたが。
985日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 16:39:14.03 ID:Qi8BZzQ8
松尾貴史がとても知恵者に見えないことについて
986日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 16:48:28.40 ID:h+jWuqdj
そーいや、吉川元春は尼子征伐のときになんか書写していたな
987日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 17:56:06.55 ID:/W7EWb3D
>>986
吉川元春が陣中で書き写していたものこそ、「太平記」なわけだが。
988日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 18:08:15.02 ID:WGgTBkx7
>>982
岸田森→・・・→中村橋之助
これでいいだろう
989日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 18:08:55.23 ID:MC0p5BC1
配役家系図ワロスw
990日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 18:11:50.49 ID:MC0p5BC1
金田龍之介 → マツケン → ○○ → ナベケン → チョップ
も笑えるが、

金田龍之介 → マツケン → ○○ → ナベケン → アツロウ
これも濃いね
991日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 19:16:04.69 ID:wlN7YTmZ
>>990
太平記とは全っ然関係ないけど、
金田龍之介氏は「暴れん坊将軍」シリーズの
犠牲者(=悪の元締め)第一号だったりするw
其れは、先の南町奉行・松本甲斐守w
992日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 19:27:41.44 ID:riKjA8Md
金田龍之介 → サンバ → ○○ → 金粉 → チョップ → ○○ → 鶴

関係ないが、鶴ちゃんって近藤正臣の物マネしてたんだよな。
北条高時と北畠親房が対面する場面はあったのだろうか?
993尊成:2006/03/28(火) 21:05:26.79 ID:X9Od6QIl
次スレを立てておきました。

【知られざる】太平記【最重要の時代】
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1143547448/l50
994日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 21:07:19.04 ID:ds3J4r/1
995尊成:2006/03/28(火) 21:09:44.13 ID:X9Od6QIl
>>992
もちろん本編中では一度も会い見えずじまい。

もし尊治と高時が対面する場面があったら
どんなシーンになっていたのやら・・・
996日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 21:37:24.09 ID:Znqywy68
>>990
>アツロウ
毛利は義理の母なのに毛利興元がそっくりになるなんて呪いか?
997日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 21:50:30.78 ID:XxlTnbGT
次スレ大丈夫か?
ファミ劇も終わりだし落ちそう。
998日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 21:59:00.08 ID:MC0p5BC1
998か?
999日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 22:01:23.48 ID:Znqywy68
ファミ劇なら週末に放送しているようだが。
1000日曜8時の名無しさん:2006/03/28(火) 22:05:20.24 ID:rUNFM2yV
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