【文学】三島由紀夫、ノーベル文学賞候補だった 選考過程から50年で公開

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1おじいちゃんのコーヒー@しいたけφ ★
 
作家の三島由紀夫(1925〜70)が、1963年にノーベル文学賞候補として
スウェーデン・アカデミーに初推薦され、最終選考リスト一歩手前の候補6人の中に
入っていたことがわかった。ノーベル財団が2日、公式サイトで発表した。
ノーベル賞の候補者や選考過程は50年間非公開。
その期間が過ぎたことから公開された。

 財団によると、三島は63年、アイルランド出身でフランス在住の
劇作家サミュエル・ベケット(69年受賞者)らと並び、6人まで絞り込まれた
リストの中に入った。だが、「ほかの日本人候補と比べて優先されるほどの
作家性がまだない」と判断され、3人の最終選考候補からは漏れたという。
63年の文学賞は結局、ギリシャの詩人イオルゴス・セフェリスが受賞している。

 63年に推薦された候補は80人。この中には4人の日本人がいた。
三島以外の3人は、61年から推薦されていた川端康成(68年受賞者)と、
58年から候補リストに名前があった谷崎潤一郎、詩人の西脇順三郎とみられる。
80人のうち22人は初めて推された人物で、フランスのドゴール大統領(当時)も含まれていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140103-00000015-asahi-int
2名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:26:31.46 ID:5McHVx0U0
三島が受賞していれば三島も川端も自殺しなかっただろう。
3名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:26:32.43 ID:35DFJCbk0
三島ってなんで最後あんなんになっちゃったの?
4名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:26:44.17 ID:24BQvd5C0
80人も候補いるのかよ
当時の人類って1億未満だから
その中の職業作家なんて少数

意外とチャラい?
5名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:27:18.07 ID:NMzife5a0
文学賞って価値あんのかい
6名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:27:29.72 ID:X2zkCBA80
<`Д´ >
7名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:27:37.69 ID:QJussciX0
もしノーベル賞を貰っていたら、
楯の会なんか作らなかったかもね。
8名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:27:48.24 ID:g0eGwQXtO
池田大作だって、平和賞のリストに入ってたって記事が出るんじゃないの(笑)
9名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:28:56.64 ID:S76MBuJm0
>>3
真正の基地外だから
10 :2014/01/03(金) 21:29:03.39 ID:wl2VuJy70
表に出ないNHKの疑問
NHKは受信料を強制徴収している。公共放送ですと言い「放送法」を根拠に。

ところが現在の NHKの放送内容レベルは 民放以下です。
低俗ドラマ、反日捏造番組、時にはアナどうしの雑談をダラダラと放映している。

もっと酷いのは ニユース、々解説、ドラマ等の中で韓国企業のPRをしている。
送りつけ商法、暴力集金、半島人が企画制作するNHKを解体民営化すべです。

民放だけを見ているのなら、NHKに受信料を払う必要はありません。
放送法を早く改正させて 受信料を払わなくても済むようにしましょう。
11名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:29:11.75 ID:LVbjOt1m0
>>4
30億程度いただろw
12名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:29:13.91 ID:PzA5bw5SO
>>3
体鍛えてる奴は頭おかしいからな
13名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:31:47.87 ID:EDMSpyGg0
西脇順三郎の名前が挙がっていた方が驚きだぜ
14名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:31:55.77 ID:X2zkCBA80
どんなに業績がすばらしくも死んだら一切評価しないノーベル財団って変。
アインシュタインも若死にしたら受賞無しだったのだろうか?
15歴史認識の転換期:2014/01/03(金) 21:33:06.46 ID:QLyVf+PAO
<ストークス氏は、大東亜戦争が「アジア解放の正義の戦いだった」ことに気付かれたと言われます>
<こんな分かり切ったことが分からずにいる多くの外国人、とりわけ日本人がいる ことが理解できない。小学生にでも分かる論理じゃないか>
<加瀬さんや茂木さんなどが、海外に発信している「正しい歴史」の仕事がいかに貴重なものであるかを再認識させられます>
こうした分かり切ったことが理解出来て、正しい歴史が世界に広がれば、「靖国問題」などは、瞬時に解決です。
その<分かり切った>事が理解されることが大変です。しかし、それをしないと日本の将来はありません。
「日本を取り戻す」には、絶対に避けて通れない問題です。

(・o・)日本を取り戻そう
16名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:33:29.09 ID:qyGon7qq0
三島文学は英文じゃ伝えきれないだろ
17名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:34:06.23 ID:WsiyHIFH0
豊饒の海からして輪廻転生の話だし、俗世を捨てて仏界に転生したかったんだろ。
18名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:34:12.97 ID:y+PHW2/a0
ホモでもノーベル賞とれる
19名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:35:40.27 ID:HyiHUCLDP
「大内先生を想ふ」
ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか?とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。
その次の図画の時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が書いてあつた。
むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。
僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文
20名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:35:46.57 ID:4RULdlOsO
アナルの第2ちんぽ汁は誰のなの?
21名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:36:18.58 ID:LVbjOt1m0
>>14
アインシュタインはノーベル賞受賞してるだろ。
22名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:37:02.54 ID:gFTsyacJ0
>>12
俺も筋トレやり始めて筋肉付いたのはいいけど最近鬱になって死にたくなってきたよ
男性ホルモンと関係あるんかな
23名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:39:19.56 ID:QIVCWibw0
ホルモンと自殺との間に関聨性は全くなし。
24名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:40:27.54 ID:Qz9Aubwg0
池田犬作先生も候補者です!
池田犬作先生も候補者です!
池田犬作先生も候補者です!
池田犬作先生も候補者です!
池田犬作先生も候補者です!
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池田犬作先生も候補者です!
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25名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:42:39.27 ID:A2RK8Uoi0
そのうち平和と文学くらいなら、ネットのアノニモスが受賞しそうだな。
誰でもない日本の私とか。
日本人には名無しの美学が有って、老荘思想から名誉の虚しさを受け継いでいるから、何千年も名を遺す哲学思想家が出ないんだよ。
"かまわん、いずれ消える名だ"
歴史は生きる人間が作るもの、死者の名声なんてネクロマンシーに利用されるだけさ。
26名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:43:21.17 ID:xFnrH/vQP
韓国のウンコとかが候補になるくらいだからなw
27名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:43:37.77 ID:roci8Ja60
>>4
世界人口一億とか2500年前くらいだぞ
28名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:44:50.63 ID:NK6yuYQe0
舞妓プラズマちゃうか?
29名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:45:44.21 ID:oTo5gyZV0
>>16
それ。そもそも文学自体が翻訳だと伝わりにくいと思う。海外の文学作品を翻訳で読むと
なんかもっと違うことを原文では伝えたいのではなかろうかというフラストレーションがたまる。
三嶋由紀夫の作品だと半分も伝わらないような気がする。
30名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:45:44.07 ID:VCMSPvKZ0
>>3 「弱かったから」大藪春彦
31名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:46:39.94 ID:v2p+c/ir0
>>27
へー、勉強になったw

文学なんて、nativeでなけりゃ、本当の深い意味は分からないだろ
国際的な賞なんて意味ないと思うのは俺だけか?
32名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:48:23.00 ID:PzA5bw5SO
>>22
何か目的があって筋トレしてるのかな?
数学者は精神的におかしくならないように体を適度に鍛えたりするけど、
メインは数学であって筋トレではないからね。何事もほどほどが一番だよ
33名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:50:16.23 ID:+wiLhXWr0
>>22
何か他に夢中になれるもん見つけれ
34名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:50:37.61 ID:QBIpvr/X0
結婚式をあげて深夜に戻ってきた、そしてテレビ装置をなにげなく気にとめた、
スウィッチをいれる、画像があらわれる。
そして三十分後、ぼくは新婦をほうっておいて、感動のあまりに涙を流していた。
それは東山千栄子氏の主演する北鮮送還のものがたりだった、ある日ふいに老いた
美しい朝鮮の婦人が白い朝鮮服にみをかためてしまう、
そして息子の家族に自分だけ朝鮮にかえることを申し出る…。
このときぼくは、ああ、なんと酷い話だ、と思ったり、
自分には帰るべき朝鮮がない、なぜなら日本人だから、
というようなとりとめないことを考えるうちに感情の平衡を
うしなったのであった。

ノーベル文学賞受賞作家 大江健三郎 著「わがテレビ体験」1961年
35名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:51:27.67 ID:epy3E6QW0
>>3
貧弱コンプレックスから
バイセクシャルに目覚め
最後はボディビルでナルシストになった


そういう男の哀れな最後。


まぁ、生き急いだわけだ。
36名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:52:09.05 ID:H9H8WJKT0
少年期の欠点は、悪魔を英雄化すれば悪魔が満足してくれると信じることである。
37ココ電球 _/ o-ν ◆tIS/.aX84. :2014/01/03(金) 21:53:40.86 ID:KaC7SExK0
「右翼 頭おかしい」
と世間に広く宣伝してまわったアホですね。
さすが文系です。
38名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:53:58.71 ID:YocX+0ZU0
>>34
帰化しちゃったから帰れませんよね
39名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:54:47.89 ID:VCMSPvKZ0
>>37 都知事選に出馬しろよ。
40名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:56:03.46 ID:znsmgbhN0
>>3
>>30>>35が真実ってのが哀しいんだよなホント
思想による右翼じゃなくて美学による右翼を追求しておかしな所まで突き進んだ
41名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:57:35.63 ID:nMO2+NZH0
谷崎のノーベル受賞に一番熱心だったのはフランス人
でも当時の谷崎は右翼的と見られていたから
日本の左翼が仕切ってるペンクラブが邪魔して受賞させなかった
同じ理由で村上春樹も受賞しない
こいつは隠れ左翼だけどペンクラブと関係がものすごく悪い
42名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 21:58:48.48 ID:MgBNPZUg0
>>3
ダラダラ生きてるのに飽きちゃったんだろ。



安楽死施設の出来上がりを待つよりか、言いたいこと言って自決する。今の俺らとあんま変わらん。
43名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:00:19.37 ID:aAvgVHrF0
三島みたいなホモが受賞しなくて
良かった。
44名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:00:51.55 ID:znsmgbhN0
>>41
村上春樹は一応「日本的左翼ではない正道リベラル」を目指してると思うよ
成功してるか否かはともかくね
隠れ左翼が隠せなくなった例としては最近では小説家じゃないけど内田樹がひどい
45名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:00:53.72 ID:+wiLhXWr0
川端康成は・・・
46名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:00:54.99 ID:+LK4kdEr0
>>19
9歳の作文か…
47名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:02:23.75 ID:HnapFfYg0
>80人のうち22人は初めて推された人物で、フランスのドゴール大統領(当時)も含まれていた。
英チャーチル首相もノーベル文学賞を受賞している
これ豆
48ココ電球 _/ o-ν ◆tIS/.aX84. :2014/01/03(金) 22:02:24.49 ID:KaC7SExK0
>>14
証明が取れたらすぐ受賞されるよ。
ディラックだったかは確か3ヶ月くらいでもらった。
49名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:03:17.30 ID:9mHbpCS30
>>12
コンプレックスがあったんじゃなかったっけ?
学習院のときは目立たない陰気くさい生徒だったんでしょう?
50名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:03:19.49 ID:l5M70Hgn0
前候補に入ってないって読売で見たんだけどな・・
あれ、誰が言ってたっけ。。
51名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:04:12.30 ID:2wtMKBlK0
確かに清原も松本も長渕も筋トレしてから劣化と言うかおかしくなった気がする
必要以上に筋トレする人って何か凄いコンプレックスを持っててその解消の為にやることが多いから精神的なものと関係してるのかも
52ココ電球 _/ o-ν ◆tIS/.aX84. :2014/01/03(金) 22:06:01.99 ID:KaC7SExK0
人間ってのは自分が考えてるよりもずっーーーと、命がすごーーーく惜しいものだ。
三島の馬鹿はこれを知らなかった点で俺に劣る。
53名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:06:47.36 ID:myiTh39FO
ウンコ氏は?
54名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:07:18.07 ID:SSge0eXU0
きさまら三島由紀夫をこき下ろす書き込み許さんぞ!!!!!!!!

あのお方こそ男の中の男
55名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:07:32.84 ID:ZN8Ob6xe0
よそはいいけど

韓国だけは毎年候補者がいないことを教えてあげて

無駄に期待させるのはかわいそうだ
56ココ電球 _/ o-ν ◆tIS/.aX84. :2014/01/03(金) 22:09:02.45 ID:KaC7SExK0
>>54
じゃあお前 切腹してみろよ
57名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:09:18.29 ID:lTcrG9J90
三島が45歳死んで来年で45年
憲法改正はよせんか
58名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:09:46.35 ID:aDa7Djer0
>>24
現時点では候補者ではあり得ません、なぜなら
59名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:10:37.62 ID:dn2WvnUnO
美智子皇后の独身時代に見合いの話あったらしいね。
三島の祖父は樺太庁長官で
60名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:10:42.66 ID:PnDfXAvr0
 
 文学

って、なに?
61名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:12:07.58 ID:qVtWsIpg0
現在の日本人作家で候補になってるのは春樹以外では、村上龍だと聞く。
ほかにいるとしたら誰だろう? 島田雅彦とかよしもとばななも80人枠には入っていそう。
62名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:13:26.44 ID:dn2WvnUnO
美智子皇后の独身時代に見合いの話あったらしいね。
三島の祖父は樺太庁長官で父は官僚、母方は江戸時代から続く前田家お抱えの漢学者で祖母は宮家に奉公してる。
かなりの名家だな
63名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:15:38.07 ID:SSge0eXU0
>>56
自分のために生きるのは卑しいとあの方は言っておられる聖人なんだ
64名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:15:42.39 ID:NIOBekNz0
>>3
未来が見えすぎたんだよ
鋭すぎて生きにくかったんだろうね
65名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:15:47.47 ID:VCMSPvKZ0
66名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:17:34.51 ID:nW+Q5twt0
文学のノーベル賞とか全く無意味なのに
67名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:18:04.84 ID:MgBNPZUg0
>>65

  一橋大学


       東京大学
68名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:21:32.66 ID:PnDfXAvr0
シンタローが、笑いながら

69名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:21:41.82 ID:7cOwCmKv0
知るか
70名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:22:20.14 ID:FeLW574s0
三島が主催した楯の会はマルクス主義者も自由に参加できる
左右両論入り乱れた、当時の日本で最も自由な言論空間だった
そしてその時、サヨクは粛清に次ぐ粛清の嵐で
会派内の言論統制に明け暮れていた…
71名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:23:44.59 ID:U25gPYYD0
天才も時代が合わないと評価されないんだな
72名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:23:59.90 ID:GHyPeLzYO
>>64
まあ今の日本は見たくなかったろうね
半分は趣味だと思うけどw>自決
73名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:25:02.58 ID:xFnrH/vQP
そういえばネトウヨが沸かないなw
74名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:27:22.57 ID:S76MBuJm0
>>22
筋トレやるとテストステロン(男性ホルモン)が増えて、ウツになりにくくなるんだけどな
禿になりやすいという副作用があるけど
75名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:28:21.24 ID:EDMSpyGg0
>>72
映画で切腹シーンやってるくらいだからな
「憂国」だけなら思想かなとも思うが、
幕末の岡田以蔵を主人公にした映画でも切腹シーンやってたから、
何でもいいから切腹という行為を見せたかったんだろうな
76名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:30:44.80 ID:MgBNPZUg0
憂国忌の慰霊祭で、祭壇整えた神職が招魂するんだが、
三島の霊魂は重いぞ。首がへし折れるかと思うほど。
77名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:31:31.89 ID:QLyVf+PAO
ハワイに浮かんでる戦艦ミズーリの側面に微妙に凹んだ後があって、それは特攻隊の戦闘機が体当たりした跡だとか。
零戦は大破、爆弾は不発、漏れた燃料で火災が発生したが3分で鎮火、焼けたパイロットの遺体はバラバラ。
ミズーリ側にはほぼ被害なし。
ガイドのお姉さんの解説では、乗組員がホースの水で遺体を海に落とそうとした。
艦長が『このパイロットは自分の国を守る為に戦った勇敢な兵士である。集中砲火を浴びながらここまで辿り着いた勇気と度量は賞賛に値する。』と言った。
さっきまで敵であったこの特攻隊員に対して、アメリカ兵同等に水葬式を執り行うと艦長は決定したが、乗組員の反発はすごかったらしい。
棺の中で、バラバラだった特攻隊員の遺体をつなぎ合わせた。
通常は棺の上に星条旗をかけるけど、それではこのパイロットが報われないとして、3人がかりで徹夜して旭日旗を作った。
見よう見まねだったらしいけど。
感動して感謝した。

(・o・)江田島で特攻隊員の遺書に感動したのは有名なエピソードです
78名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:34:13.77 ID:LstHu8tT0
ドナルド・キーンさんの持ちネタだな
「若い、だから左翼だ」ってわけのわからん理由で見送られたとか
79名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:36:54.66 ID:TJHgFrXU0
これ、けっこう有名な話じゃないの
80名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:37:13.37 ID:cPHfjN1L0
日本に天才と呼ばれた人が数多くいるが本当の天才は三島唯一人だろう。
81名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:40:04.27 ID:LstHu8tT0
探したらあった、《 ドナルドキーンの東京下町日記 》 ノーベル文学賞 三島由紀夫が望んだ栄誉

戦後の混乱から落ち着いた1960年代は、日本文学が世界的に注目された時代だった。
『金閣寺』を読んだ当時の国連事務総長ダグ・ハマーショルドが三島を高く評価し、61年にノーベル賞の選考委員会に推薦した。
それは重く、三島は毎年、候補者として名が挙がった。
 当時、私はノーベル賞に次ぐ栄誉とされていたフォルメントール賞の審査員だった。
毎年、三島を強く推したが、いつも次点止まりで私は落胆した。だが、67 年の審査会直後だった。
スウェーデンの一流出版社ボニエール社の重役が私に「三島は間もなく、もっと重要な賞を受けるだろう」と言い残した。
それは、ノーベル賞以外にありえなかった。ところが、翌68年に日本人初の文学賞を受賞したのは、川端康成だった
82名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:41:08.27 ID:yW6xxGOL0
>>3
三島は兵役検査に落ち戦争へ行けなかった。
それが強いコンプレックスになっていて、戦後自衛隊に体験入隊した
ときは「実にストイックですばらしい生活」と感激していた。

しかし市谷突入後のナベツネの当時の感想「あの人は戦争に行ってないから・・・・」

ネトウヨと呼ばれる人たちも体験入隊してみればいいのに。
83名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:45:21.54 ID:MgBNPZUg0
>>82
そりゃ、ナベツネは特攻の生き残りなんだし。
当時の防衛庁長官も中曽根だった。

皆、戦火を掻い潜って戻ってきた連中が日本を引っ張っていた。
84名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:45:28.76 ID:LstHu8tT0
後日談がある。70年、コペンハーゲンで地元大学の教授に招かれての夕食会だった。
参加していたデンマーク人作家ケルビン・リンデマンが「私が川端に勝たせた」と言い出したのだ。
リンデマンは57年の国際ペンクラブ大会への出席で2、3週間、日本に滞在した。それだけで北欧では日本文学の権威とされ、選考委員会に意見を求められたそうだ。
当時43歳の三島に「若い。だから左翼的」と理不尽で、しかも誤った論評で反対し、69歳の川端が年齢的に相応しいと推薦した--というのだ。
 真偽は分らない。だが、川端の受賞で次の日本人受賞まで、二十年も待たなければならない--と落胆した三島は『豊饒の海』を集大成として書き残し、70年11月に自決した。
三島の文壇デビューを支え、「自分の名が残るとすれば三島を見いだした人物として」と話していた川端が葬儀委員長だった。
 川端は、疑いなくノーベル賞に値する大作家である。だが、受賞後は思ったような作品を書けず、72年4月に自殺が報じられた。大岡正平によれば、ノーベル賞が二人を殺したのだ。
85名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:45:32.72 ID:hk0vzYuT0
ノーベル文学賞って、一つの作品でノーベル文学賞が授与されるんじゃなくて作家としての実績で評価されるのか?
86名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:46:56.99 ID:q1tj/i9E0
受賞してても同じことしたと思う
87名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:50:51.97 ID:znsmgbhN0
>>83
中曽根は東大から士官様扱いで内務してただけやで
だからって貶めるつもりは無いが戦火を掻い潜ってたわけじゃない
88名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:54:34.76 ID:kDvEytI20
三島で決定してたけど師匠の川端に自ら譲ったんだよ
そんなこと痛なら誰でも知ってる
89:2014/01/03(金) 22:55:21.11 ID:zSJzHD4L0
結局、ノーベル文学賞もオリンピック招致と一緒で、
ロビー活動が重要だからね。

大江健三郎がスウェーデン大使館のパーティーに足しげく通い、
アピールしていたのは一部では知られた話。
90名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:56:14.98 ID:ETq+tOkT0
いまさら何だよ?

文学かじってるやつらなら常識じゃん。
91名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:56:25.05 ID:Z711PHOo0
へ〜ノーベル文学賞候補になってたんだ三島。 まあ、日本人で
ノーベル文学賞候補になること自体が希なことだね。

キーンやネイスンやモリスなどによって、英訳がだされて
海外でも知られてるというのが大木カッtね。
92名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:57:15.05 ID:hk0vzYuT0
>>84
「若い、だから左翼的」という評価は間違いではないと思う。


故にクーデター未遂事件を起こしている。
93名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:58:15.16 ID:B8IDJc3S0
川端に頼まれて自ら川端の推薦状を書いた時点でレースから降りたんだよな。
94名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:59:10.20 ID:OaCOVUSh0
三島由紀夫が天才なのは認めるが
三島の小説を10冊ほどでも読むと、そのストーリーは
みな同じ骨格を持ち、筋肉の付き方が違うだけだと思えてくる
それでも日本文学最高の花の一つであり、
日本語をあれほど流麗、剛健に駆使できる人はもう現れないだろうと予想される
95名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 22:59:54.91 ID:35DFJCbk0
>>82
そうかー
俺は学生時代デブでいい思いしなかったので、
今は太らないようジョギングとかしてダイエットしてるけど、ちょっと似たとこあるかも。
96名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:00:11.48 ID:MgBNPZUg0
>>87
蘭領インドネシアのカリマンタン(ボルネオ)島に出てないのか?
主計将校でバリクパパンやサマリンダで仕事wしてたんと違うのか?
97名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:02:21.09 ID:MgBNPZUg0
>>94
最後の一行、禿同だ。
三島の日本語は本当に美しい。
98名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:02:56.79 ID:8INvT4Y60
初期作品を読めばさほど右翼的ともホモ的とも思えない三島が晩年になって気違いホモウヨになって切腹して果てたのはノーベル賞を獲れなかった言い訳を自分で作るため
ラカンはその日本人独特の心情をスノーベリズ厶(コジェーヴ謂う所のスノビズ厶+ノーベル賞)と呼んだ
99名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:04:49.90 ID:oM+N/kbR0
いま盾の会があれば尖閣で中国公船と一戦交えてるだろう
100名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:05:01.06 ID:kDvEytI20
生きてたらいまごろ石原慎太郎と2大巨頭だったろうな
101名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:11:06.56 ID:dlA7z1gvO
>>3
作家が自殺する理由
芥川以後作家が自殺する一番大きな理由は売れなくなったから
三島も心血を注いだ「鏡子の家」が空振り。以降売れなくなった
川端は書かなくなった。
司馬や大江も書かなくなった。
石原や猪瀬が「転職」したのは正解。村上春樹はカリフォルニアで暮らしてる。
今の作家は売れないことを前提に書いてるから自殺はしない。
102名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:12:08.03 ID:e6NAwWDf0
38歳でノーベル賞候補だったのか。
天才だな。
103名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:16:55.02 ID:e6NAwWDf0
右翼なら読んでみそ

http://www.geocities.jp/kyoketu/61052.html
104名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:31:46.80 ID:VK7lpCBx0
2009/09/13
【文芸】キリスト教思想家で社会運動家の賀川豊彦 1947、48年の2年連続で日本人初のノーベル文学賞候補になっていた事が判明[09/13]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1252849067/

2011/09/15
【文芸】谷崎潤一郎、1960年ノーベル文学賞最終候補の1人だった
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1316047602/

2012/03/23
【文化】安部公房は受賞寸前だった…ノーベル委員長語る
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332513113/
【文芸】安部公房は受賞寸前だった「急死しなければ、ノーベル文学賞を受けていたでしょう」…ノーベル委員長語る
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1332488751/

2013/01/14
【文芸】作家の谷崎潤一郎と詩人の西脇順三郎、1958年から62年の間に4回ノーベル文学賞の候補になっていた
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1358155150/

2014/01/03
【文芸】三島由紀夫が1963年に初めてノーベル文学賞の候補になっていたことが明らかに
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1388737468/
105名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:32:06.60 ID:yW6xxGOL0
>>101
昔の文士は太宰にしろ東京帝大卒のエリートだから
「売れなくなる」とか「書くネタがもうなくなった」とかは
プライドが許さないんでしょうかね。
106名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:34:00.42 ID:Rve+MSMp0
病死した中島敦はまだマシだったというわけか。
107名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:46:52.22 ID:HxpOGyxm0
>>104
井上靖と遠藤周作も最終候補者なんだが、2ちゃんでは取り上げられなかったのか…。
1081942年春:2014/01/03(金) 23:52:26.23 ID:QLyVf+PAO
日本では、中島敦が芥川賞候補となり
英国では、セシル・ブロックの『江田島』が刊行された。

でも日英は交戦中でした(・o・)
109名無しさん@13周年:2014/01/03(金) 23:55:44.33 ID:KA5Rk7PC0
>>35
松本人志をふと思い出した
110名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:00:04.38 ID:WHsv6UzC0
ネトウヨよ

三島由紀夫こそ本当の愛国者で保守なんだぞ

石原慎太郎は弟子だが
111名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:01:42.06 ID:dlA7z1gvO
>>105
太宰はパクりの名手だから。「女生徒」は信奉者の日記からパクった。
原爆文学の金字塔・井伏鱒二「黒い雨」は広島市在住の被爆者日記のまんまコピー
↑…それを暴いた猪瀬直樹は、都知事になったとたんに徳州会に5000万円おねだり。
この国にはそういう風土があるのよ。どこぞのホテルの食品偽装と同じ
112名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:02:05.39 ID:PnDfXAvr0
個体をDISるるもりは毛頭ないが
そもそも

 三島を有難がる層

って
どういう人達なんだろう?
113名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:06:34.26 ID:YWszI9T10
>>112 今主流になってる
夏目漱石 ー 朝日新聞系の曖昧な日本語よりは
森鴎外 ー 三島系の日本語の方が英語的で簡潔で分かり易いと思うがな
114名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:07:25.64 ID:soxnuoxs0
何を今さら、知ってる人多いんじゃないの?
115名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:08:05.89 ID:Wbfeovu20
ホモでもノーべル賞って取れるの?
116名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:08:58.26 ID:z9yHFnH10
『潮騒』で海女さんたちがおっぱい比べするシーンで
正直ボッキした

三島はもっとあの路線を追求すれば自決せずに済んだのに・・・
117名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:11:12.84 ID:JJzArve90
三島由紀夫とか西脇順三郎が候補になってたことなんて、だいぶ前から言われてたことだった気がするが
これのどこがニュースなんだ?
宇能 鴻一郎だったらスクープだろうけど。
118名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:11:24.54 ID:m7QtTryu0
カウンター的な意味に分かり易さでいうと

 アンポハンタイ!!と反対な立場だけど
 本質は同種な頭の弱い子

としか思えないのだけど
119KD182249242001.au-net.ne.jp:2014/01/04(土) 00:13:00.25 ID:YsWh3juh0
日本、が、核、配備、し、て、い、た、ころ、、、
120名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:17:32.69 ID:0aSwzzmY0
冗談きついわ、あんな変な人
121名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:18:15.13 ID:tX0567Kh0
この人の関わったコンテンツで
一番の作品は「薔薇刑」。

異論は認める。
122名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:20:17.25 ID:9XxtU5aP0
自決直前に川端に送った決別の書ってのが気になる。
なかなか辛らつな内容だったらしいが。
三島にとっての川端は「業界」に入るためのかりそめの師匠でホントの
文学の師って訳じゃなかったし。思うところもあったのだろう。
123名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:22:39.27 ID:PM1HSABb0
>>117
宇能鴻一郎がノーベル賞候補ってwwwww
124名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:26:49.29 ID:vXs1sEFE0
大江健三郎なんてGHQ漢字・かな遣ひで書いた奴隸だから受賞したのだらう?w
傳統的・正式な書体で書いた三島や谷崎などが受賞出來なかつたのは將さに占領政策
の一環だつたのだらう。さうでも無ければ文法的に説明が出來ないGHQ假名遣ひ作品が
とほる譯ないからなw
125名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:28:24.53 ID:PM1HSABb0
宇能鴻一郎、ただのエロ作家だと思ってたら

wikiより
1955年(昭和30年)福岡県立修猷館高等学校から東京大学文科II類に進学。1959年(昭和34年)同学文学部国文学卒、同学大学院に進学。1961年(昭和36年)学位論文『原始古代日本文化の研究』で文学修士。1968年(昭和43年)同学大学院博士課程満期退学。
濃厚なエロティシズムを湛えた文体と、評論や紀行文等で見せる博覧強記振りも知られていたが、自分と似た境遇に育った三島由紀夫の一件以降、純文学の筆を折り、官能小説の世界に本格的に身を投じた。
126名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:29:19.07 ID:c4rDZLOl0
よく三島由紀夫の日本語は美しいと評されるが
それは旧仮名遣いの小説を読んでの話なのだろうか
まさか今出版されてる現代仮名遣いの小説でもって美しいとか言ってないよね?
127名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:33:45.29 ID:9XxtU5aP0
>>124
なんという正字正仮名遣いw
戦後レジームからの脱却とかいうネトウヨは見習うべき。
128名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:34:35.12 ID:2xwgbCAr0
結構前から有名な話だったと思うけど
正式発表したものじゃなかったのか
129名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:39:30.00 ID:mySjlYso0
三島がホモとか虚弱体質のためにコンプレックスがあったとか
言ってるやつがいるけど、それって三島コンプレックスのある作家たちや
当時の反日左翼マスゴミが針小棒大に広めた事だろ。
反日左翼勢力は現代以上に強かったからね。
三島が自決後、反日左翼マスゴミは言いたい放題、死人に口なしであったことを
忘れてはいかんだろ。
130名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:39:36.02 ID:rq03sSIo0
大江健三郎がなぜとれたのか疑問。
あの反日野郎が。
131名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:41:41.38 ID:U4HyAIlq0
毎晩明け方まで営々と書き続けた行為より
一回の派手な行動が人々の記憶にのこる。
132名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:42:21.82 ID:YWszI9T10
>>130が「韓国人の優れた作家を選べ」って言われたら、今の韓国に批判的な人を選ぶでしょ
133名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:42:30.12 ID:Kvztmimr0
ノーベル賞も文化勲章も、受賞するために一番重要な要素が「長生き」だからなぁ
134名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 00:45:12.65 ID:8HLXHsqmO
>>121
写真集だっけ?
学生時代に先生が見せてくれたわ
135名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:02:01.00 ID:CNIVILpg0
>>130
ノーベル財団は極左だから
136名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:09:23.27 ID:baWYYBdb0
>>85
一冊で評価されることになってるけど、人物あっての一冊、らしい。
137名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:12:21.02 ID:80eKXTb40
正直三島と川端とは雲泥の差。川端は恐ろしい
川端は日本語で自分の作品を読めない審査員が判断したノーベル賞も価値なしと断じ辞退したかったが諸般の事情でやむを得ず受賞
138名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:13:55.54 ID:baWYYBdb0
第二の三島現る!って騒がれた確か京大生?は、デビュー作がパクリ作だとバレて依頼、
全然、表に出てこなくなっちゃったけど、どうなちゃったの?
139名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:24:26.87 ID:I1b3dGg00
高校生の時に孤島の鬼読んで衝撃うけた
三島由紀夫といったらこの小説が自分の中でインパクトある
140名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:30:02.15 ID:o5M/UA8d0
三島由紀夫 身長155センチ
141名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:30:51.46 ID:iHDNjYKmO
あれ?この話何か誰かに聞いた気がするけど
142名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:43:48.29 ID:G7Cf9fTS0
川端が若い頃の耽美は凄いよ。
個人的にはロリコンの川端に軍杯を上げる。
143名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:52:38.01 ID:9XxtU5aP0
>>140
163か2。
155は夫人の身長だったんじゃないかな。
ハイヒールはいても自分より低い人が条件。
144名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:52:53.53 ID:Q/UR4qJr0
あれっ? 三島はノーベル文学賞候補だとずっと思っていた
盾の会の事件で死んだから貰いそびれたものと思っていた
145名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:56:31.00 ID:UOFSbBCx0
ノーベル検閲官のホモCIA工作員が頑張ってロビーしてたんだろ
146名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 01:57:51.05 ID:G1RSVYeW0
三島由紀夫
鳩山由紀夫
147名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 02:12:42.50 ID:/Q1UHFuI0
川端は少女の友に連載を持っていたこともあるし。
三島はあしたのジョーの連載を毎週読んでいたらしい。

もしも漫画もノーベル文学賞の対象になるのならば
(実際にはそうではないが)、
トーベ・ヤンソンとかチャールズ・M・シュルツ、など
を押さえて、「手塚治虫」の名前がなどと無想する。。。
148名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 02:29:15.57 ID:GEeHAaPC0
全然不思議ではないな
149名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 03:07:34.90 ID:mOqyg6rw0
>>110
クズを嫌ってるってだけでなんか特別な思想があるわけじゃないでしょネトウヨって
150名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 04:52:01.82 ID:EO7P2C99O
>>130
安部公房が生きてたら、安部の方だっただろうね。
選考委員が「極めて近かった」と言ってるし。
その安部は妻との仲が破綻して山口果林と半同棲していたのに、
「ノーベル賞まではスキャンダルは困る」と言った新潮社編集者の意見を入れて、離婚に踏み切れなかった。
それが医師が山口に診断結果を伝えることを阻み、
安部が山口の家で倒れた時にも、近くの病院に運ぶことができず、結局死期を早めることになった。

ノーベル賞審査委員会は離婚程度は問題にしないだろうから、
編集者は売り上げを心配していたのか。

安部は紫綬褒章も受章したがったが、これは打診があったとき、
山口が「似合わない」という曖昧な理由で阻止した(多分一緒に受章式に行けないからだろう)と自伝にある。
151名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 06:45:34.60 ID:PynBXxIa0
>>145
ユダヤCIAが右翼三島を妨害していたという意味なら
同意する

>>142
川端に三島の熱さはあったのか?
芸者は描けたが
侍を描くことなら三島のほうが上手
152名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 06:48:08.19 ID:USnkHDMg0
>>1
当然だろ。
安倍、三島、開高、みんなそうだよ
ただ大江がなんで受賞できたのかはまったくわからない
あの沖縄ノートを読んで受賞できるなら文学賞ってのはなんなんだと思うわ。
153名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 06:53:00.78 ID:yILD32UJ0
「あとにつづく者あるを信ず」の思想こそ、「よりよき未来社会」の思想に
真に論理的に対立するものである。
154名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 06:56:14.11 ID:PynBXxIa0
>>152
当たり前じゃん

ノーベル賞なんかユダヤのプロパガンダの最たるもの
だからアインシュタインやユダヤ経済学者が相次いで受賞

英霊万々歳の三島なんか嫌われて当然
自虐史観の大江が気に入られるのも当然の帰結
155名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 07:00:31.49 ID:sTxfMVreO
ノ―ベル文学賞はとっても自殺するし、とれなくとも自殺する!

とって勘違いして担がれて阿呆な言動する奴もいるけどね
156名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 07:12:58.12 ID:dRM4ODzm0
>>98
アホ、おまえ三島読んだ事ね〜だろ
仮面の告白は初期のホモ小説の傑作だ
アラン・ソーカル的に言うとおまえはバカ文学に振り回されてる
ペテン評論愛好家だ
157名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 07:13:07.98 ID:/swvmEIc0
犬作先生は、文学賞も平和賞も取れない
ノーベル賞を取るとしたら、無価値のものから富を得る経済モデルを発案した功績で経済学賞だ
158名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 07:48:31.06 ID:V7gj4v5A0
文科系のノーベル賞はほとんど無意味な政治的な賞だよ
平和賞は一方的に白人に都合のいい価値観押し付けてるだけだし、経済学賞は後に理論が否定されることがほとんど
文学賞なんか非ヨーロッパ言語だと翻訳で作品の大部分が台無しにされてる
ミシュランの三ツ星にしろノーベル賞にしろ白人様の土俵でしか物事を考えられないのはちょっと恥ずかしい
グローバル化ってゆーのはノーベル賞をいくつ獲るかってゆーより日本で作った賞に白人様が一喜一憂するようにさせるってことなんだよね
日本人が英語をうまくしゃべるんじゃなくて、白人様に日本語をしゃべらせるのが本当のグローバル化
159名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 08:03:00.25 ID:tX0567Kh0
>>130
ノーベル賞ができた経緯を考えれば
彼らがサヨクなのは容易に想像できる。

ダイナマイトできたお^^
→これは素晴らしい!!いろんな産業で使わせてもらおう^^
→戦争でも使おう^^まとめて大量に殺せるって素晴らしい^^
→こんな事に使われるためにダイナマイト作ったんじゃないお><
160名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 08:05:54.69 ID:Mx3OwfNL0
文学でこういう順位付けって何の意味があるんだろう
小説を読んだことのない
自分で判断することのできない人向けでしかない気がするがね

三島もどんどん読まれなくなってるし
大江など今でも誰も読んでいない
161名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 08:08:10.03 ID:Mx3OwfNL0
>>94

それはそう思う
文章力は史上最高レベルだと
お話はさして面白く無いし
テーマも個人的なもの(芸術か実人生か?とか)が多くてもはやアピールもしないし読まれないだろうけど
162名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 08:21:07.80 ID:YWszI9T10
>>147 単に大御所川端の名前を貸してるだけってのも多いみたいだがな
(当時は誰もそれをおかしいとは思わなかった)

http://ja.wikipedia.org/wiki/乙女の港
なんかは一部アニオタに有名だな
163名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 08:21:59.35 ID:VXkfy9KZ0
三島由紀夫は死に急いだとつくづく思う。
今生きていれば日本人の精神的支柱になった。
164名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 08:24:11.29 ID:18LyveQy0
ゴミのようなノーベル文学賞が少しはマシになるいい機会だったのに
165名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 08:27:50.47 ID:rIsXplo40
ホモは事実だよな
恋文とか発見されてた気がする
166名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 08:29:43.51 ID:YWszI9T10
>>163 それはどうかな

三島の根っこにあるのは、同世代の若者が殉じた戦争に、自分だけ参加出来なかった
自分だけ祭りに出遅れちゃったっていう焦燥感だと思う

これって結局、同世代の若者がテレビで大きく取り上げられた安保闘争に、結局参加出来なかった、
高卒や地方在住の大部分の団塊世代が今感じている焦燥感と同じもの

一般に団塊世代より一回り上の三島世代は、戦争を体験し、日本の高度成長を達成した有能な世代なんだけど、
その中で三島個人には団塊世代レベルの人間的無能っぽさを感じる

作品はいいが
167名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 08:33:47.58 ID:y+uweMXc0
「三島が生きていたら
まちがいなくノーベル賞を受賞していたでしょう」
というのは当時からよく言われていること
168名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 09:07:21.38 ID:fLURzd4d0
ノーベル賞候補だけなら、三島以外にもたくさんの日本人がいたのだから、
わざわざ記事にするのは、三島作品を売りたい出版社側の宣伝?
169名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 09:15:17.98 ID:YWszI9T10
>>168 単にプレスリリースを紹介しただけでしょ

何をどう取り上げれば一番効果的かを必死に考えたのはノーベル財団であって、
日本の記者はそれをコピペするだけの簡単なお仕事ですぜ
http://www.nobelprize.org/nomination/literature/1963.html
170名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 09:21:52.79 ID:YWszI9T10
同じページにノーベル財団公認の「血液型ゲーム」ってのがあるなw
http://www.nobelprize.org/educational/medicine/bloodtypinggame/
171名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 09:47:07.08 ID:koY/2Bt60
安部公房は好きでよく読んだ
三島は読んだことがないがいいのけ
172名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 09:53:06.07 ID:tX0567Kh0
>>171
いい作品が多いが難しい。

手っ取り早く三島に触れたければ
やはり「薔薇刑」をおすすめする。
神保町の古書店街で何十万もの
プレミアがついてるけど。
173名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 09:54:22.13 ID:UOFSbBCx0
そんなことより佐藤栄作のノーベル平和賞は核密約で完全に
授賞理由が破綻してるだろwwwさっさと没収しろ
174名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 09:57:31.26 ID:ftk9vWVM0
>>168
それもそうだな
でも谷崎ならもう以前、候補者だったと紹介しているからな、新しく三島の名前が出てきたから、そちらに飛び付いたんじゃないか
ほかに理由はあるだろうが
175名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 09:57:59.45 ID:5MLUzG780
とってないのにこんな報道でホルホルするのかよ今の日本人は
176名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:00:39.72 ID:n7SSD96E0
谷崎がとれなかったのが未だに納得いかない
177名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:02:05.66 ID:USnkHDMg0
安倍は天才
開高は叡智の秀才
三島は神
これが俺の感覚
大江?判らん今もって判らん
サルトルの信奉者で日本人が大嫌いで日本語でノーベル賞
全然わかりません。光さんの音に関する感覚は好きだけどな
178名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:04:15.23 ID:USnkHDMg0
仮面の少年、金閣寺かな
小説家なんて元々ナルシスト
それで批判しても仕方がない
179名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:08:15.01 ID:r8g7Y4WI0
(三島をヤジる声やせせら笑う声が充満する)

おまえら聞け
静かにせい!話を聞けーー
男一匹が命をかけて諸君に訴えてるんだぞ

それがだ、いま日本人がだ
ここでもってたちあがらなければ
自衛隊がたちあがらなきゃ
憲法改正ってものはないんだよ
諸君は永久にだねえ
ただアメリカの軍隊になってしまうんだぞ
180名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:08:39.19 ID:ysLbjvRI0
>>129
>ホモとか虚弱体質
しょせん三島に勝てない奴らの願望の域を出ない対人論証だもんな。
181名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:11:22.21 ID:5MLUzG780
>>129
いや、石原も言ってたがw
182発毛たけし ◆ayiO.z1dnU :2014/01/04(土) 10:11:33.88 ID:egorP8zW0
個人的には  芥川龍之介の自殺は


若ハゲた苦しみもあったと思ってる
183名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:12:10.03 ID:r8g7Y4WI0
(観衆 ヤジが罵声に変わる)

諸君の中に、一人でも俺といっしょに立つ奴はいないのか
一人もいないんだな

よし
武というものはだ、刀というものはなんだ
自分の使命
それでも武士かぁ!
それでも武士かぁ!

(観衆 ヤジと笑いがおこる)

まだ諸君は憲法改正のために立ちあがらないと、見極めがついた
これで、俺の自衛隊に対する夢はなくなったんだ
それではここで、俺は、天皇陛下万歳を叫ぶ

天皇陛下万歳!
天皇陛下万歳!
天皇陛下万歳!
184名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:12:25.12 ID:vp0/5fmx0
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死ねよ、ジャップ wwwwwwwwwwwwwwwwwww
核廃棄物が wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
185名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:15:31.48 ID:ysLbjvRI0
>>181
ああ、「俺はサカーが得意だけど三島は運動音痴」だっけ。
いかにもジョック気取りの脳筋バカらしいぜ。
そんなことより障子チンポコ太郎銀行で暴力団に利益供与した石原はとっとと都民の血税返せよ。
186名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:17:43.41 ID:ysLbjvRI0
>>177
坂本龍一は池沼の話題性だけで音楽性はかけらもないってボロクソに貶してたがなw
187名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:19:34.72 ID:tH8XOGpG0
三島由紀夫がノーベル賞候補だったのは誰もが知っている
本人も何度もそれを書いていた
なにを今更w
188名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:20:11.20 ID:6/+lysJd0
文学賞と経済学賞って平和賞並みに存在的に困るよな。
極上の投稿エロ動画サイトで言えば、美少女からオトナのオンナまで
勢揃いの中に、ガチムチホモとかデブ老けホモが混じってるような感じで
189名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:23:08.45 ID:bQMVwn4i0
安部公房にノーベル文学賞を取って欲しかった香具師は挙手。

190名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:27:14.41 ID:ThWz51JuO
>>177
大江健三郎読んでもないの丸出しやん
実際読んでみ?神だから
191名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:34:50.63 ID:Mx3OwfNL0
ラノベの桜坂洋はハリウッド映画化されるが
三島ではとてもムリだろうな
192名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 10:40:23.39 ID:tH8XOGpG0
三島の生涯は映画化されて確か緒方拳が三島を演じ
世界中で評判になったが
日本では三島未亡人の瑤子さんが上映を許可しなかった
193名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:04:43.50 ID:K2WIlxsj0
「我が国旗」

徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。

平岡公威(三島由紀夫)11歳の作文
194名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:11:01.37 ID:tH8XOGpG0
石原慎太郎は三島由紀夫が同性愛者だったのをきっぱり否定している
また彼が運動音痴で、剣道の有段者だったのも
警察の温情で貰ったと言っていて
(彼らは同じ大田区の住民で田園調布警察とは親しかったんだろう)
どちらも本当だろうと思う

そんなことと三島の書いたものは関係ない
いや、彼がそんな滑稽な無理をしてまで
中年になって運動に熱中したことに大きな意味があるということだ
195名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:12:48.05 ID:EO7P2C99O
>>192
薔薇刑再販も三島遺族が反対してるのか。
三島の娘が以前語っていたが、
三島は小学生の子どもたちに作文を禁じ、宿題の場合は自ら代作していたそうだ。
おそらく文を書く楽しみを覚えて作家になるなどと言わないようにだろう。
作家になってからが塗炭の苦しみになるから。
196名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:13:52.67 ID:K2WIlxsj0
「電信柱」

お家のお庭向きのへいの前に小さい道がある。
そしてそこに木でできた電信柱が立つてゐる。今日の噺はその電信柱の電線の噺である。
ある春の日、僕は縁側に座蒲団をしいて日向ぼつこをしてゐた。
その日は勉強もなかつたし、又遊ぶ事もなかつた。
それでなんの気もなくその電線をながめてゐた。するとそこへ、三羽の雀がさへづりながらとんできた。
三羽の雀はふとその電線の上へ停つた。そして鬼ごつこでもするやうに電線の上を飛び廻つたのだ。
その度に電線はゆらゆらとゆれた。そのとき電信柱は、
「雀さん、そんなに体の上を飛び廻つてはいたいですよ」
とでも云つたのだらう。三羽の雀は又話をしながらとんでいつた。

それから月日はたつて八月になつた。
八月といへば暑いさかりである。
僕はハンカチーフで汗をふきふきシロップを飲んでゐた。
その時、僕の頭に浮かんだのは、あの春の日のことであつた。
今度は帽子をかぶり庭にでてその電線をみてゐた。
するとそこにはいつの間に来たのか沢山の小鳥が電線の上にとまつてゐて、大きな声をはりあげて歌をうたつてゐた。
あげは蝶や黄色虫が小鳥のまはりをとんでゐる。
樅(もみ)の木や杉の木や松などが歌に合はせて踊るやうに葉をうごかしてゐた。
お向ひの物干の青竹が笑ふやうにして云つた。
「電線さんおにぎやかですね」

平岡公威(三島由紀夫)9歳の作文
197名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:15:00.66 ID:N9latg+w0
豊穣の海を読んだか?
最後は急いで手短に小説を終わらせた感じがしてる。
おそらく、三島は小説より面白い何かを見つけたのだと思う。
実行してみたくて仕方なくなった。演じることに躊躇のない三島だったから。

三島が自決したことで、俺は、三島が第1巻のエンディングに入り込んだのでは?と思っている。
それまでの三島の目は、転生輪廻を追いかける本多の目そのものだったが、
自決によって自ら転生輪廻する側に回ったことで、今度は読者である俺らが本多の視点に立つことになる。

俺らは三島の輪廻転生を追いかけねばならない。
あるいは、転生輪廻を見せつけられ、それを受容しなければならない。のかもしれない。
198名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:16:19.94 ID:EO7P2C99O
>>194
禁色や仮面の告白があるし、
三島の元恋人(男性)が書いて瑶子夫人が出版差し止めた自伝小説もある。
199名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:17:52.03 ID:tH8XOGpG0
>>195
さあ薔薇刑の話は知らないが
あの本はなんともスキャンダラスで遺族にしてみれば
あんな新宿2丁目のゲイが喜んで買うような本は
もうこの世に出て欲しくなかったんだろう
200名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:21:10.69 ID:K2WIlxsj0
>>195
薔薇刑は再販されてるよ。

>>198
「禁色」は私小説じゃないよ。
そいつも勝手に恋人と「自称」しているだけ。
201名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:22:05.56 ID:tH8XOGpG0
>>198
あのねえ、それじゃ殺人の話ばかり書く推理小説家は人殺しか?
彼は小説を売るためにわざとゲイの振りをしたそうで
結婚する前付き合ってた女もちゃんといて
「橋づくし」のモデルになった新橋の料亭の娘だそうだ

彼が死んだあと元恋人だったとか言いたがる奴はどこにでもいるんだよ
202名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 11:25:22.10 ID:K2WIlxsj0
「大内先生を想ふ」

ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか? とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。その次の図画の時間は
大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が
書いてあつた。むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。
僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)9歳の作文
203名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:14:23.05 ID:K2WIlxsj0
新治が女をたくさん知つてゐる若者だつたら、嵐にかこまれた廃墟のなかで、焚火の炎の
むかうに立つてゐる初江の裸が、まぎれもない処女の体だといふことを見抜いたであらう。
決して色白とはいへない肌は、潮にたえず洗はれて滑らかに引締り、お互ひにはにかんで
ゐるかのやうに心もち顔を背け合つた一双の固い小さな乳房は、永い潜水にも耐へる
広やかな胸の上に、薔薇いろの一双の蕾をもちあげてゐた

三島由紀夫「潮騒」より
204名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:19:18.68 ID:+i3ibARsi
お孫さんのAちゃんなにげ文才あるからじーちゃまのリベンジがんばれ
205名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:21:29.97 ID:1d06kGkl0
死に方は大げさだけど、死にいたるまでの過程があまりわからんから唐突だよな。
決起する前にもうちょい言論で勝負すればよかったのに。
206名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:23:05.29 ID:9060HHC40
三島由紀夫「その中で葉隠れの著者はいつでもその武士という者は一か八かの選択の時には死ぬ方を先に選ばなければいけない
という事を口を酸っぱくして説きましたけれども著者自身は長生きして畳の上で死ぬのであります。
そういう風に武士でもあっても結局死ぬチャンスがつかめないで死と言う事を心の中で描きながら生きていった。
それを考えますと今の青年にはそれゃスリルを求める事もありましょう、あるいはいつ死ぬかという恐怖も無いではないでしょうが
死が生の前提になっているというような緊張した状態には無い、そういう事で仕事をやっています時に、
なんか、生の倦怠といいますか、ただ人間が自分のためだけに生きようという事だけには卑しい物を感じてくるのは
当然だと思うのであります。それで人間の生命というのは不思議な物で自分のためだけに生きて、
自分のためだけに死ぬというほど人間は強くないんです。というのは人間は何か理想なり、
何かのためという事を考えているので、生きるのも自分のためだけに生きる事にはすぐ飽きてしまう、
すると死ぬのも何かのためという事が必ず出てくる。それが昔言われた大儀という物です。
そして大儀のために死ぬという事が人間の最も華々しいあるいは英雄的なあるいは立派な死に方だと考えられていた。
しかし今は大儀が無い、これは民主主義の政治形態って物は大儀なんて物はいらない政治形態ですから当然なんですが、
それでも心の中に自分を超える価値が認められなければ生きている事すら無意味であるというような心理状態が無いわけではない。」
207名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:26:57.93 ID:JLgIWuEx0
時代が三島に追いついてきてる気がする。
良い事か悪いことか。
208名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:27:36.36 ID:nAAZNw390
三島がゲイだったことを頑なに否定するレスがあるのが面白い
アメリカナイズドされた上で右に振れてその自覚がない、とかなのかな
209名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:30:14.95 ID:CccrywoI0
>>1
知ってたけど?
三島の読者ならみんな知ってる
210名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:36:13.88 ID:fK1al01MO
ノーベル賞取った作家の小説ってあんまり面白くないよね
211名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:38:23.08 ID:JJzArve90
三島の漫画評

劇画や漫画の作者がどんな思想を持たうと自由であるが、啓蒙家や教育者や図式的風刺家になつたら、その時点で
もうおしまひである。かつて颯爽たる「鉄腕アトム」を想像した手塚治虫も、「火の鳥」では日教組の御用漫画家に
なり果て、「宇宙虫」ですばらしいニヒリズムを見せた水木しげるも「ガロ」の「こどもの国」や「武蔵」連作では
見るもむざんな政治主義に堕してゐる。
一体、今の若者は、図式化されたかういふ浅墓な政治主義の劇画・漫画を喜ぶのであらうか。「もーれつア太郎」の
スラップスティックスを喜ぶ精神と、それは相反するではないか。ヤングベ平連の高校生と話したとき、
「もーれつア太郎」の話になつて、その少年が、
「あれは本当に心から笑へますね」
と大人びた口調で言つた言葉が、いつまでも耳を離れない。大人はたとへ「ア太郎」を愛読してゐてもかうまで
含羞のない素直な賛辞を呈することはできぬだらう。赤塚不二夫は世にも幸福な作者である。

三島由紀夫「劇画における若者論」より
212名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:41:04.46 ID:K2WIlxsj0
「その火を飛び越して来い。その火を飛び越してきたら」
少女は息せいてはゐるが、清らかな弾んだ声で言つた。裸の若者は躊躇しなかつた。
爪先に弾みをつけて、
彼の炎に映えた体は、火のなかへまつしぐらに飛び込んだ。次の刹那にその体は少女のすぐ前にあつた。
彼の胸は乳房に軽く触れた。『この弾力だ。前に赤いセエタアの下に俺が想像したのはこの弾力だ』と
若者は感動して思つた。二人は抱き合つた。
少女が先に柔らかく倒れた。
「松葉が痛うて」
と少女が言つた。

三島由紀夫「潮騒」より
213名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:43:16.10 ID:s13utepj0
なんかこの人の小説、読めない。
ページを開いて全体の字面を見ただけで、ある種の拒絶反応が。。
漢字が多いせいかもしれない。
214名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:50:53.43 ID:ODKmW5xn0
四十代でこの人の顔初めて見たのはほとんど電信柱だろうな。学校で名前が出ても顔とは簡単に一致しない。
215名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:50:55.80 ID:M+eqsTbE0
>>3
オカマのヒステリー
216名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:55:46.18 ID:QwRGseMP0
三島ってキリシタン?
217名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:58:17.28 ID:/s/g3aKF0
「午後の曳航」は面白い
少年法の盲点をあの頃すでに見通していた
まるで現在の小説みたいだよ

「永すぎた春」も面白い
コメディードラマだよ
まじで電車の中でこらえきれずフフッっと笑ってしまった

読みやすくて楽しめるものなら上記がお勧め
218名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 12:59:23.65 ID:bENK3Jjm0
西脇順三郎や谷崎潤一郎は西洋人好みだから。

パソコン、ネットの時代こそ、三島が本領発揮できる時代、
早く生まれすぎた。
三島が都知事になったら、おもしろいのに。
219名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:04:10.10 ID:FAV62SCZ0
>>218
三島も西洋人好みだよ。

作品の構成がしっかりしてて、文章もロジカルだから、分かりやすい。
220名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:04:11.64 ID:1oSkHQjnO
三島由紀夫は、「戦後」という時間のいかがわしさをもっとも先鋭に意識した作家でした。
彼は「戦後」の繁栄に隠された出生の罪科をよく知っていました。その罪科をどこかで意識しない平和と繁栄は虚飾以外の何ものでもなかった。
三島にとっては、戦後とは、戦前に大義とされたものをすべてひっくり返して平然とし、自ら進んで敵国アメリカに平伏し、
戦死者たちへの背信を8月15日革命などといって合理化し、天皇を週刊誌のネタにして恥じない精神の蔓延以外の何ものでもなかったのです。
221名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:04:32.12 ID:Mx5w4QUbO
こいつの小学生の時の文章を見れば自分の無能さを誰でも実感する
222名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:05:27.28 ID:d177muIo0
>>213
俺も高校時代は低国語力だったから金閣寺で挫折した思い出があるよw
大学以降は読書の習慣がついたおかげか抵抗なく読めるようになった

金閣寺やら潮騒やら豊饒の海シリーズとベタなやつを除外すると
個人的には美しい星が楽しかった
禁色はホモじゃないのに半勃起しちゃった・・・
223名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:07:06.46 ID:FAV62SCZ0
>>217
「永すぎた春」は、面白いな。
中学生でも充分楽しめるレベル。
224名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:07:56.17 ID:4pJsZfpH0
生きてさえいれば
文学賞なんか3回は獲ったろうになぁ
225名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:08:18.74 ID:CpYdEIyy0
ノーベルとれてたらちんたろう完全敗北
今でもか
226名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:09:32.06 ID:9MreWB78O
全共闘の前で、天皇制をイエスと言ってくれれば
君たちと共闘するとか言ったんだっけ。
227名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:10:20.57 ID:FAV62SCZ0
谷崎も、日本的という印象が強いけど、作品の骨格がしっかりしてて物語性が豊かだから、西洋人にもよくわかるだろうな。

一番西洋人との距離が遠い川端が受賞したけど。
「眠れる美女」のファンが多い。
228名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:10:54.33 ID:WwwUxbW60
「男色=硬派=男らしい」とされる文化が日本に復古して定着していれば彼はあそこまで過激化しなかったと思う。
229名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:11:06.41 ID:SODslI4c0
ええんや、ノーベル賞より愛人の森田必勝と心中したかったんや…
230名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:12:46.93 ID:FAV62SCZ0
川端が受賞した1968年(最も可能性が高かった)に受賞してたら43歳だね。

湯川秀樹が42歳で受賞したから、若年受賞記録の更新はだめだったけどね。
231名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:13:24.62 ID:yizQ4cY90
五社英雄の映画で切腹の予行練習やってたなw
232名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:15:34.09 ID:QS3U8BYs0
ヨーロッパ系言語以外に受賞者居ないお手盛りの賞なの
で権威の毀損防ぐため仕方なく日本語の受賞者だしたようなもんで
もともとトルストイさえイデオロギカルな理由で受賞させなかったので
偏屈な賞ではある
233名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:16:30.20 ID:JLgIWuEx0
三島は評論が素晴らしい。
論理的で、わかりやすくて、天才的
あと対談も面白い。
234名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:17:33.58 ID:w8Us9XMh0
>>181
「三島コンプレックスのある作家たち」の一人が言ってたということだな。
235名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:17:38.26 ID:CccrywoI0
しかし2ちゃんねるで三島の名を散見するとこんな掃き溜めに書き込んでる己の惨めさを痛感せざるを得ないな
236名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:17:59.26 ID:BvmkzF2K0
>>198
ハリウッドで作られた映画「ミシマ」では、三島が美輪明宏と恋人関係だったとハッキリと描かれてるよ。
youtubeで見られる。

Mishima: A Life in Four Chapters (1985) http://www.youtube.com/watch?v=T_aaPW1rASo

これの45分目頃から。
237名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:19:45.63 ID:eyw8mOu/0
三島はノーベル賞候補になるくらい有名な小説家だったから
最後の切腹が非常に社会に衝撃を与えたんだね。

まったく無名の人間が切腹やっても、あそこまで社会に
衝撃は与えないね。
238名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:22:47.12 ID:PVDoC5UJ0
自決場所に選んだのが
男性ばかりの自衛隊駐屯地

ナイス
239名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:22:58.90 ID:ikjCJNiR0
三島は「僕がとれなかったら次は大江君だろう」と言っていたそうな
ちゃんと潮流を読んでいる人であった
ちなみに三島の大学の同級生で親友に鳩山という人がいて
「息子が生まれたらそれぞれの名前をつけよう」と約束していたんだそうな
泣いてるだろうなあw
240名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:23:05.28 ID:FAV62SCZ0
>>232
物理学賞があるかぎり、ノーべル賞の権威は崩れないだろう。
241名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:24:03.67 ID:WwwUxbW60
韓国の俳優がみんなマッチョなので日本の俳優も鍛えるようになってきた。
スポーツ界でもそうなっている。

マッチョな肉体派は男性性にコンプレックスがあるからだとされていたが、
現代では普通になりつつある。三島くらいの肉体はめずらしくない。
242名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:24:17.13 ID:d177muIo0
川端自身が翻訳者のおかげって言ってたが
よく考えたらその通りだわな
いかに翻訳家がその作品を原語同様のニュアンスで伝えることができるかだもん
243名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:25:00.74 ID:bENK3Jjm0
安部公房はワープロで作品を書いた。
NECの「文豪」。出始めだから、何億円もした。
万年筆で旧かなづかひで書くのと、ワープロで打つのは、感覚がちがふのではないかとおもふ。
三島もいま生きてゐたらわあぷろでうつだらう。
244名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:26:05.00 ID:A2ihm8mR0
のーべる賞って、資金枯渇しないの?
245名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:27:10.86 ID:tH8XOGpG0
>>208
>三島がゲイだったことを頑なに否定するレスがあるのが面白い
>アメリカナイズドされた上で右に振れてその自覚がない、とかなのかな

それは僕の事かな?w
言っとくが僕はアメリカナイズドなど全然されてない
むしろ三島由紀夫が若い時フランスが大好きだったのに
パリにでかけて
おのぼりさんの日本人そのままにトラヴェラーズチェック詐欺にあって
それ以来フランスが大きらいになったのには腹を抱えている

僕が右に振れてる? 冗談だろう(爆笑
ここにいる人の何人かは僕のことを知ってて
僕がネット右翼を死ぬほどバカにしているのをよく知っているだろう
かといって日本のバカサヨクも同じくらいバカにしているが

面白いから話を続けてくれ
いくらでも相手になろう
30年以上前、大学で小堀桂一郎のヨーロッパ比較文学で評点Aを貰って以来
(文学部なら誰でもとれる大講堂での講義だったがAを貰ったのは僕と、のちに独文科の教員になった人の二人だけだった)
僕は三島の本を読むことをやめたし、彼の話もしなかったが
こういうことがあるのも何かの縁だろう
246名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:27:09.91 ID:F+lD8ETa0
>>139
孤島の鬼は江戸川乱歩
247名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:27:35.69 ID:ikjCJNiR0
川端の場合翻訳者以前に国際ペンクラブの副会長をやっていたことの影響が大きい
大江健三郎も盟友の井上ひさしが日本ペンクラブ会長で
大江にノーベル文学賞を取らせようと運動をしたのが大きいと思われ
248名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:28:06.73 ID:L0KXB/XvO
三島由紀夫の凄いところは在日問題を「作られた民族問題」と喝破していたことだな
249名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:30:14.19 ID:WwwUxbW60
>>245
三島さんなら、ネットウヨクを気持ち悪い軟弱な男どもだと批判しただろうね。
まだゲバ棒をもって戦っていた全共闘の奴らのほうが日本男児として立派だったと。
250名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:32:49.26 ID:tH8XOGpG0
>>218
>三島が都知事になったら、おもしろいのに

ほ ん と に 君は死んだ方がいいよ
251名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:32:55.04 ID:ikjCJNiR0
純文学と大衆文学という階級が設けられているのは日本だけ
だからノーベル文学賞は純文学でないといけないと考えるのも日本だけ
こういう階級制度がなければ筒井康隆が候補だろう、普通に
252名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:33:46.17 ID:F+lD8ETa0
>>217
自分も午後の曳航に一票。
読みやすいよね。
英国で映画化されたけど、なかなか上手く映像化されていた。音楽もよかった。
253名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:36:24.61 ID:eyw8mOu/0
俺はやっぱりサド公爵夫人がいいな。 三島は男かくのと女かくのと
どっちがうまいかといったら、女のほうじゃないか。

あいにく禁色はよんでないんだが。
254名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:36:42.27 ID:BvmkzF2K0
>>249
「君たちが一言‘天皇!’とさえ言ってくれれば、僕は喜んで君たちと手を結ぼう」

天皇陛下の御意志に従わないことにおいてネトウヨは全共闘に勝ってるから、三島は当然、全共闘の側に付くだろうな。
しかし、今上陛下は護憲派なんで、その点がヤヤコシイんだけど。

天皇陛下の御言葉。http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h21-gokekkon50.html
「大日本帝国憲法下の天皇の在り方と日本国憲法下の天皇の在り方を比べれば,
日本国憲法下の天皇の在り方の方が天皇の長い歴史で見た場合,伝統的な天皇の在り方に沿うものと思います」
255名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:38:20.08 ID:d177muIo0
>>249
いや、三島自体は若者の左翼運動を
暇潰しの遊びに過ぎないって見切ってたからなぁ

本気で革命起こす気があるなら
火炎瓶なんか投げないし道路に敷き詰めたレンガなんて投げないってさ
256名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:39:27.54 ID:bTw9IqAl0
青の時代とか、社会的な物語ベースだと、書けない人だったね。
社会的な事件を耽美に落とし込む方法を発明して書いてほしかった
257名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:40:01.66 ID:FAV62SCZ0
>>255
でも、そう言った三島の自衛隊決起行動も、自衛隊員の失笑と罵詈雑言で未遂に終わったんだけど。
258名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:40:25.41 ID:WwwUxbW60
全共闘の学生は左翼ではあるものの、その風采や行動様式はバンカラ学生そのものだった。
欧米かぶれのイデオロギー性にもかかわらず、日本男児としての男らしさを無意識のところでは
まだしっかり受け継いでいたような世代だったからなあ。

三島が生きていたら憎悪したであろう若者はオタクだろう。
オタクの若者が社会現象になった日本のその後を知らずに自決した三島は正しい選択をしたのかもしれない。
259名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:42:14.57 ID:tH8XOGpG0
>>254
三島由紀夫は観念的な「天皇」を崇拝していたので
(それからしてかなり精神病的だが、彼はもともとそういう人だから)
昭和天皇なんかバカにしきっていたし(なにしろ人間宣言しちゃう人だからなw)
あの人の言うことを額面通りに取らないほうがいいよ
バカはそれしかできないんだと思うが
260名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:42:14.43 ID:BvmkzF2K0
>>251
いや、欧米でもシリアスノベルとポピュラーノベルの‘階級格差’はあるよ。
スチィーブン・キングの「ミザリー」を読んでみ。キングの純文学コンプレックスが滲み出てるから。

映画「第三の男」の主人公は西部劇小説のアメリカ人作家だが、旅先のウィーンで純文学作家と間違われ、講演を依頼され、
インテリ揃いの観客たちから高尚な質問をされて答えられずマゴマゴする、という場面がある。
261名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:43:03.14 ID:eyw8mOu/0
「三島由紀夫対全共闘」を読むと、全共闘の学生は三島を「先生」と
よんだりして、なんか和気藹々とやってるよねw

三島のほうも全共闘が明治以来の大学を根城にした教養主義を
ぶちこわしたことを評価したりしてね。
262名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:43:46.68 ID:FAV62SCZ0
三島の作品って、「○○の△△」という対称形の題名が異様に多いよね。

彼の律儀な性格を図らずも表してるような気がする。
263名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:44:28.82 ID:BvmkzF2K0
>>259
んなこたァわかってる。

しかし、三島は「額面」こそを大切にする人だったよ。
264名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:45:43.74 ID:cnf/MWDH0
265名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:45:56.02 ID:d177muIo0
>>257
まぁでも彼自身はそこで腹切ったからな
もちろん責任云々じゃなくて、英雄的な死に憧れてってのがあったんだろうけど
命をかけて行動したのは事実だからねぇ
彼にとってのあの行動は決して遊びではないだろうよ
他人にバカにされたとしても
266名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:47:28.09 ID:BvmkzF2K0
>>261
音声は聴いてない?
三島を嘲る嘲笑が客席から湧いたりしてるよ。

先生という呼び方は、全共闘の奴らにとって一種の差別表現だったんだろうよ。
丸山真男のことだって、研究室事件の後も「先生」と呼んでたんだし。
267名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:47:56.56 ID:H6+KF8yXP
>>265
>でも彼自身はそこで腹切った

そりゃそうだよ。
元々「腹切る」事が最終目的なんだから当たり前じゃないか(´・ω・`)
268名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:48:00.55 ID:tH8XOGpG0
>>262
三島はどうしてもフランス古典主義、特に演劇が好きだったんだよ
三一致の法則とか、二つを並立することとか
269名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:49:19.97 ID:eyw8mOu/0
まあ、女書くほうが上手いからこそ、小説で男を書けるようになるために
マッチョイズムにいくわけだね。

三島が生きてたら、オタクを憎悪するというより、むしろオタクになってたかも。
オタクとは美的アナーキーであるなんていってね。

それで「サド公爵夫人」の台詞のように、「あらゆる悪をかき集めて
天国への裏階段をつくり、汚濁を集めて神聖さをつくりだす」ことを
目指すだろうよw
270名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:50:44.80 ID:BkF3QqylO
最後の演説の時マイク用意してなかったのかな
聞こえない演説したってしょうがないじゃん
271名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:51:25.61 ID:JLgIWuEx0
三島は人気があるんだな。
コンピューター時代の天皇制か。
やっぱり文学よりも切腹なんだ。
272名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:51:47.86 ID:FAV62SCZ0
>>265
だから、あれは政治的行動じゃなかったんだと思うよ。
あるいは、目的を達成することを最初から諦めてる政治的行動。
彼は頭がいいから、結末はとうにわかってたことだろう。
273名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:52:29.84 ID:eyw8mOu/0
>>264
へ〜youtubeね。

>>266
文章におこされたものをみると、それなりに互いに敬意を
払ってるよ。 そりゃ野次をとばす奴もいたろうがね。
274名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:53:37.91 ID:RbzPnexR0
>>19
さすが産湯の記憶のある奴は違うぜ。
275名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:55:20.83 ID:K37+1QLO0
ただの自己顕示欲が強いバカ。
こいつを尊敬するヤツとか居るの?
276名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:55:46.70 ID:d177muIo0
>>272
そうやね
だいたい政治行動として決起を促すなら
準備が疎かだしな
自分の死の場を強引に創り上げただけかもね
277名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:56:25.40 ID:5Z/gboQB0
ただはた迷惑に犬死したホモを、美化するヤツの多いこと
日本なんてどうでもよくて、自分の名前を残したかっただけなんだろうに
ああやって死んでおけばバカがいくらでも深読みしてくれるもんな
278名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:57:51.23 ID:FAV62SCZ0
>>268
シンメトリーが好きなんだね。
ギリシアも大好きだったし。
というのが、彼の公式の顔だった。

でも、晩年はインドに異常なまでに惹かれているな。
死の直前の武田泰淳との対談で、しきりにインドは凄い、凄いって、言ってる。

切腹死も、築き上げた秩序を一挙にぶち壊して、カオスに突入したいという欲望が働いていたのかもしれない、などど妄想する。

そうでないと、白馬に乗った天皇なんて、彼にしてはあまりに陳腐なイメージだろう。
279名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:58:11.51 ID:BvmkzF2K0
>>276
政治行動だったら、蹶起の前に「唐獅子牡丹」なんか歌うかって。
280名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 13:59:19.27 ID:AlePJf5Q0
>>9
チョソは市んでね
281名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:00:15.52 ID:Kt/2O/zK0
死を横滑りする、バタイユの影響は?
282名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:01:33.80 ID:+QckTHNX0
自衛隊員に斬りつけて縛り上げて気持ちよくなって切腹したホモ
283名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:01:41.90 ID:tH8XOGpG0
>>265
三島由紀夫は死にたかったんだよ
13歳から小説を書き始めて30年も書いて
いくら頭がよくてももう書くことがなくなって
かといって志賀直哉みたいな老人ボケで
座って変なことを言う年寄りになるのは何としても嫌だった
だから彼は思い切り派手な死に方で死にたかった
それには右翼になるのが一番だった(この辺が彼の精神病も絡んでよくわからないが)
天皇だの軍隊だのと言って死ぬのが一番美しいと彼は思った
「春の雪」の清顕の屋敷がまるで新派大悲劇の舞台みたいに薄っぺらで嘘臭いの同様
嘘臭ければ嘘臭いほど清潔で美しいと思った
その嘘を成就させるため、というか必死で成就させなくてはならなくて
彼は腹を切って死んだ
その結果世界中の庶民までが彼の名前を知ったんだから
彼は本望だったろう
284名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:03:47.97 ID:FAV62SCZ0
死(カオス)への願望と、ホモセクシャル性は、三島の中で通底していると思う。
285名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:05:11.20 ID:sscZUatd0
文系で若い頃頭の良かった人って、
中高年になると社会と不適合起こしてキ○ガイになる人が多いよな。
286名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:07:22.16 ID:BvmkzF2K0
>>285
その作家代表が、三島と、宇能鴻一郎だよ。
287名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:08:39.57 ID:tH8XOGpG0
>>284
三島は同性愛者になるほど他者に関心がなかったと思うね
彼は自分しか愛してなかった
288名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:11:29.76 ID:CmaUzVao0
谷崎、三島、安部の3人でよかったと思う。
289名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:12:47.97 ID:2+kMPxNR0
文章の綺麗さだと日本で一番だと思う
290名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:13:05.51 ID:c5adGJ290
三島由紀夫が受賞してれば大江健三郎はなかった
安倍公房が受賞してれば大江健三郎はなかった
291名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:14:50.86 ID:n2dh1Mki0
つい最近、豊饒の海 再読。
仮面の告白や金閣寺は受け付けないけど豊饒の海は飽きない。
292名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:20:18.29 ID:CmaUzVao0
そうそう、キーンさんは、大岡昇平でもよかったんじゃないかと
書いているらしい。川端康成と比べて、どうだったかな。俺は
川端だろうと思うが。
293名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:24:31.69 ID:oKG4e2MM0
三島の場合は、「金閣寺」を書いたことがよかったんじゃないかな
マスコミで坂東玉三郎と並び賞される「なんだかわからない、日本人にしかわからない
特別なきんきらした値段が目の玉が出るほど高い、異常に高品質な」日本文化を
体現しているように思われて下駄をはかせてもらってた。日本の高度成長の魔力も
借りていただろう。これからの作家は三島世代に比べたらずっと大変だろうな。
294名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:28:25.05 ID:tH8XOGpG0
>>292
大岡昇平はとても頭のいい人だったが、小説家としては凡庸だった
川端康成は、こういういい方はよくないかもしれないが
あれは変態で気持が悪いよ(笑
僕も高校生のころは「掌の小説」とか短編の「童謡」とか好きで
「山の音」とか、あれは最近ブックオフで100円だったので
買ってきて再読したが
やっぱりすごく気持ちが悪い
なんで子供のときはいいと思ったのかわからない
295名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:42:04.54 ID:FAV62SCZ0
「古都」みたいな綺麗な小説もあるけどね。
296名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:44:00.37 ID:fs801F8l0
三島は仏教に関する考察がイマイチ
297名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:46:14.07 ID:ATwGGp8tO
つサラヤシキ事件
298名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:47:48.00 ID:tH8XOGpG0
>>295
川端が書くきれいな小説はものすごい裏があるぞ
あの変態が書いたんだから(笑
299名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:49:13.83 ID:KnJyfE9E0
元祖荒らしコピペ野郎太宰が↓芥川
300名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:52:35.47 ID:tH8XOGpG0
>>296
三島はイデオロギーや宗教に関する考察は結構浅薄だよ
それで構わないと思うけどね、彼は小説家なんだから
ただそれをどういうふうに料理するかが小説家の技量なので
「暁の寺」のころは頭がもうあっちの世界にいっちゃってて
あの人は終わってたんだと思う
301名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:54:46.07 ID:xeTtWEiz0
吉村昭が、学生時代に自分の作品を、三島に見せたら、誉められたとか
著書で語っていたな。
302名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 14:55:59.66 ID:2+kMPxNR0
川端は初めに読んだのが、なんか死にかけのじじいがヘルス行く内容で、びっくりしたなー
303名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:00:02.19 ID:8dMTKzCC0
川端より先に候補になっていただろ、当時は誰もが知っていた
304名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:02:13.56 ID:FAV62SCZ0
谷崎の方が早かったと思うけど(年齢的に当然だけど)。

三島自身も、作家として谷崎を別格扱いしてたからね。
305名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:04:54.02 ID:e7s8pFkQ0
        ノ´⌒ヽ,,
    γ⌒´      ヽ,
   /  / "⌒\  )
    i   /   \  /、 )
    |   /  (・ )` (・ )| 
    |,,/    (__人) !
   \     n `ー' /
    /    | ヨ  < ビシッ
.   /    / ノ   |
306名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:08:30.01 ID:tH8XOGpG0
>>304
三島は谷崎を特に尊敬していなかったと思うけどね
谷崎と永井荷風なら荷風を選ぶと言っていた
谷崎は僕も若いころずいぶん愛読したが
今になるとどこがいいのか全然わからない
まあ谷崎も変態で、変態でどこが悪いという感じで
川端と同じと言えば同じだな
三島は変態ではなかったので、素直にこいつらすごいと思ったんだろう
307名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:12:04.08 ID:FAV62SCZ0
>>306
荷風との比較評価で、結局、荷風は大谷崎になれなかったと言ってたような記憶があるけど。
308名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:18:03.30 ID:tH8XOGpG0
>>307
いや、谷崎はおほ谷崎といわれているが、自分は荷風みたいに生きると言ってたと思う
僕はパリから返ってくる時日本の本は全部処分してしまったので
原文を出せなくて申し訳ないが

三島は、谷崎は商人で借金はし放題、死ぬ時に手持ちの財産でしゃんしゃんといけばいいとおもってたんだろうが
荷風は武士でそうじゃないと言っていたと思う
309名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:21:10.15 ID:FAV62SCZ0
豊満な老成みたいな谷崎の生き方は自分には合わない(無理)と思ってたんでしょう。
310名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:22:32.94 ID:WwwUxbW60
三島さんは思想より文体が凄い。表現力が半端じゃない。
311名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:24:08.16 ID:oKG4e2MM0
やっぱり時代が三島に味方して、神秘のベールをまとての評価だったのではないかな。
312名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:28:45.08 ID:eyw8mOu/0
川端、谷崎、荷風と女を描く文人作家の血筋なんだなあ三島もやはり。
自分のそういう作家としての血統に反発を感じていた節もあるが。

女ばかりの芝居であるサド公爵夫人と、男ばかりの芝居である
我が友ヒットラー、シンメトリックな構成のふたつの戯曲であるね。
ヒットラーも出来は悪くないけど、サドのほうがやっぱり上なんだなあ。

作家としての血筋のなせる業なんだねこれも。
313名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:28:52.53 ID:Aw43Dj1v0
\\  ビ    \\  \  \\\  \\ \ \
 \\ \\ ュ    ウ     \\ \ \\
 \\  \\ \\-==\ ウ  \\\ \\
 \\\ \\ /´カ ル ト ヽヽ    ウ  \\ \
 \\\ \\/ =≡ ≡=ミ|  \ \\ \ \\
 \\\\\ ミ(≧)〜(≦)-∂)     ゥ\ \\
 \\  \\./ .六- -六  |  \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 \\\ \\|.ヽ ┌‐┐ノ /.ヽ <  ウリにノーベル平和賞クレクレクレ〜!!!
  \\ \\(⌒) .!:::/(⌒) .  \\__________________
\\ \ \\\  しw  |\ \\ \\  ゥ\
  \\  \\ |     |  \\  \  \\  \
     \ \  |  (u) )   \\ \\ゥ\\
 \  \\   | |  |  ヽ    \\    ゥ
 \\ \ \\(_ (_)′ \\  \\
 \  \\ \  | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \\ \\
   \ \ \  / Y \  ∨  |    ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ
 \\  \\  |  |  |  \  ヽ
←オスロ方向
314名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:34:41.73 ID:FAV62SCZ0
ちなみに、三島が一番信頼してた同時代の作家は武田泰淳。
泰淳の親友の埴谷雄高の「死霊」を最も早くから高く評価してたのが三島。
315名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:36:03.42 ID:RbzPnexR0
>>111
いや、パクリかもしれんけど、仮に元ネタがあったとして万人に同じような作品が書けるとは思えんけども。
316名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:38:08.15 ID:tH8XOGpG0
>>312
三島は女の描けない作家だとずっといわれていて
お母さんや知り合いの女に教えてもらったモードだの料理だのをそのまま小説に書き込んで
鏡花を気取ってる感じもしたが
彼の頭の中にある「女」を小説にしたから面白かったんだと思う
あんな女は現実の日本にひとりもいやしなかった
317名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:43:29.14 ID:eyw8mOu/0
>>316
三島は女がかけないってのは、つまり荷風は女がかけるという
意味だな。川端の女も非常に人工的なつくりものだという評価が
あるが、川端は女が描けないっていわれたりしたのかいな。

まあ、外国の作家だって、ツルゲーネフの描く女性は素晴らしいと
明治大正の日本の作家は評価していたんだが、同時代のロシアの
批評家にいわせれば、ツルゲーネフの描くような女性は現実の
ロシアには存在しないと、そういう評価もある。

だから、女が描ける描けないって、リアリティの有無だけでは
割り切れない部分もありそうだよね。
318名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:46:37.62 ID:oKG4e2MM0
川端が女を書けないだとか、人工的なつくりものだなんて噴飯もの。
319名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:48:59.60 ID:tH8XOGpG0
>>317
荷風が女が書けるとか川端が書けないとかそんな話はしていない
ツルゲネフの書いた女を日本人は素晴らしいと評価してたが
ロシア人はそうではなかったとか、そんな話もしていない
320名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:52:36.51 ID:eyw8mOu/0
>>318
まあ、やっぱりノーベル賞受賞作家だからねえ川端は。
そんな評価は一般には受け容れないわけだろうな。
さりながら、とある文芸批評家はそのように評価していたね。

>>319
三島は「女が描けない作家」だって>>316でいったやん君は。
だから、「女が描けない作家」というのは、どういう意味なのか
それをちょっと考えてみただけさ。
321名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:54:35.30 ID:oKG4e2MM0
>>320
へえ?だれ?その文芸批評家。そしてどういっているの?kwsk
322名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:56:17.66 ID:E9FqbmDi0
ノーベル候補なら
日本に何百人といるだろ
323名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:56:52.93 ID:JLgIWuEx0
作品と作者は同一として
作品の結果として死がある作家と
作品の結果として天寿を全うする作家がある。
と言ってたような。
前者は三島、後者は谷崎
324名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 15:57:22.65 ID:eyw8mOu/0
>>321
小林秀雄がいってたねえ。川端は二人の女をかき分ける才能すらもってないって。
325名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:00:37.72 ID:S4wPwJKp0
日本文学界の悲劇は
谷崎、三島、安部がノーベル文学賞を逃したこと・・・ よりも

川端が受賞し、あろうことか大江が受賞してしまったことに尽きる。
326名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:03:24.70 ID:tH8XOGpG0
>>325
だからノーベル賞なんて何の意味もないことがわかったろ?
327名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:03:33.17 ID:oKG4e2MM0
>>324

女が描けないと、描きわける才能がないというのは、違いますよ。
川端康成は女が描けないといった文芸批評家のことを聞いてますよ。
328名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:05:26.69 ID:eyw8mOu/0
>>327
女をかき分ける才能がないというのは、俺にいわせりゃ女が
かけないとの同じことだな。
329名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:07:36.31 ID:obBxoage0
三島が十代の頃に書いた短編を
立ち読みしたが、何が書いてあるのか
よく分からなかった。w
330名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:11:59.23 ID:oKG4e2MM0
>>328
それはちがうだろう。定型の日本女性がでてきたとき似ているのは当然。
331名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:13:49.10 ID:eyw8mOu/0
>>330
定型、類型ってのはつくりものに近いからねえ。 んじゃあ、三島の
小説にでてくる女性は、類型、定型ばっかりだっても、三島は
女が描けない小説家とはいえないわけだな?
332名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:17:14.32 ID:oKG4e2MM0
>>331
女性がみんな似ているというのが日本文化だろう。
日本文化を描く作家の登場人物の女性がその作品も似たようになるというのは
あるうること。川端が女性を描けないなんて噴飯もの。

で、どうして三島なんだ?話をそらすつもりか。
333名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:18:47.05 ID:eyw8mOu/0
>>332
>女性がみんな似ているというのが日本文化だろう。

なんだこりゃ?一行目から意味不明。

最後の行も何がいいたいのか意味不明。

なんか興奮してるようだが、三回深呼吸してから
落ち着いて書き込めw
334名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:24:08.67 ID:oKG4e2MM0
>>333

女性がみんな似ているというのは、つい最近までうけついでいたよ。
同じしぐさ、同じ髪型、同じ受け答え。サザンのブランニューレイディという
歌もあるだろう。川端の各作品に、似たような女性が出てきてもそれは仕方がない
日本の伝統のなかにいきる女のある一面の姿なんだから。
335名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:28:02.78 ID:eyw8mOu/0
>>334
同じしぐさってどんな仕草? 髪型ってどんな髪型?
受け答えってどんな受け答え?

具体例をひとつづつ挙げてみてよ。
336名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:41:02.98 ID:USnkHDMg0
>>190
遅れてきた青年
治療塔惑星
ピンチランナー調書
沖縄ノート
337名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:43:12.16 ID:USnkHDMg0
>>190
俺は読んでもいなのにどうたらとは言わないぜ
で全然わからんわ
338名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:45:53.95 ID:r4EZuW2X0
大江のセブンティーンは至高
多分、性的人間っていう短編集に入ってると思う
339名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:47:32.79 ID:oKG4e2MM0
>>334
常に慎み深く、だれかがきてサブトンがなければ、自分のサブトンを
ひっくり返して勧める、受け答えは短く慎み深く「はい」とか「へえ」
髪型は伝統的な日本髪。
立ち居振る舞いは優雅で凛としていて、あまり自分の感情はみせない。
川端作品にはまさに日本の伝統的な女が描かれていて、女性が描けないなんて噴飯もの。
(そういう女性に対して近代的な「識者」らは批判的であるものが多い。
現在でも個性がないと、つい最近まで日本女性はある意味批判的に言われていた。)
340名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:48:02.18 ID:eyw8mOu/0
セブンティーンよか、性的人間のほうが面白かったね俺は。
341名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 16:55:29.74 ID:1YDtmmOG0
三島がノーベル文学賞を受賞しなくて本当に良かった。
この危険で美しい人を、世界的文学者などという蔑称で汚されるところだった。
サルトルが受賞を拒否したのもまったくうなづける。
「世界に認められましたおめでとう」と言われて小躍りするほどバカらしいものはないんだ。
342名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 17:00:28.69 ID:eyw8mOu/0
>>339
川端の小説にでてくる女って、そういう女ばっかりなんだへー

現実にはそういう女というのは、あまりいないわけで、ある意味
ファンタジーだよねそれは。 川端のえがく女性というのは
男に都合のいいファンタジーにすぎないかもしれない。
まあ、川端ほとんど読んでない俺がこれ以上あれこれ言うのは
控えるけど。
343名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 17:10:00.14 ID:oKG4e2MM0
>>342
女たちの境遇はいろいろですが。
344名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 17:12:12.91 ID:eyw8mOu/0
>>343
でも性格だの容姿だの仕草だのはみんなとても良く似てるんだろ?
345名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 17:17:43.10 ID:oKG4e2MM0
>>344
性格や容姿はちがうだろう?
男のファンタジーが作り出した存在ではなく、日本の伝統文化がしつけしてきた
女性たちを川端はよく描いていると思う。
346名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 17:37:34.26 ID:eyw8mOu/0
>>345
性格や容姿は違うの? しかしまあ、君の描いた>>339を見る限り
性格はみんな似たり寄ったりに見えるねえ。

慎み深く凛としてあまり感情は見せないと。
347名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 17:51:30.23 ID:FAV62SCZ0
>>336
大江は、「万延元年のフットボール」だよ。
348名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 17:57:05.00 ID:K2WIlxsj0
女が描けないのは大江健三郎だよ。
349名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 18:00:05.02 ID:K2WIlxsj0
>>316
理想だからいいんじゃないの。
リアリズムしか書けない三流エロ作家が文学的に優れているわけじゃないんだから。
350名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 18:22:17.38 ID:m7QtTryu0
Disったところでしょうがない話だけど

三島の文学として素晴らしいって点を語る人が居ないってのも、面白いね
351名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 18:36:38.18 ID:EO7P2C99O
>>339
川端は奥さんがモダンガール風に断髪した時、すげー不満たらたらだったんだよね。
晩年は息子嫁に妄想したり、骨董品をガメたり。
352名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 19:21:17.50 ID:QS3U8BYs0
選考過程の議事録なんて
チャーチル受賞してる時点で政治的思惑ありすぎるので
出せんか
チャーチルが自分で自分を選んだオノロケ者
連合国受賞者占められてドイツ的な受賞者居ないのも興味
深いのだろう
353名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 19:57:15.10 ID:CSw7VVKl0
 
三島由紀夫「憲法改正草案」 43年の封印解き全文公開の理由
2013.08.05 07:00

 作家・三島由紀夫は1970年11月25日、自衛隊の市ヶ谷駐屯地で自決する直前、
このような檄文を発した。

「今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。それは自由でも
民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。もしいれば、
今からでも共に起ち、共に死のう」

 あれから43年、憲法改正の機運が高まるいまなお、あのときの三島の切実な問いに
応える論議はない。しかし、三島の覚悟をいまに伝える唯一の“遺産”が、
初めて全文公開される。三島の憲法改正草案である。

〈天皇は国体である〉
〈日本国民は祖国防衛の崇高な権利を有する〉

 この条文は、三島由紀夫が「楯の会」の憲法研究会に作成を指示し、自らも議論に
加わってできあがった憲法改正草案の一部である。楯の会とは、左翼勢力に対抗するため、
三島の主導で学生を中心に約100人で結成された民兵組織だった。三島はそのうち13人を
憲法研究会のメンバーとして、1970年安保に向けて学生運動が激化した1969年12月以降、
毎週3時間、計34回にもわたる討議を繰り返した。

 だが、それだけ三島が情熱を注いだはずの改正草案は、日の目を見ることはなかった。
三島が割腹自殺したからだ。

※週刊ポスト2013年8月16・23日号
 
354名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 21:28:01.98 ID:Cf7Cxd990
三島が亡くなつて未だ五十年經つてゐないのだな。
今や國民の多數が舊字舊假名遣ひで書かれた文章をまともに讀む事も出來なくなつた
が幾ら何でもわづか五十年足らずで此の有樣はないだらうと思ふ。
三島が亡くなつたちゃうど10年後くらゐに私は生まれたが舊字舊假名遣ひくらゐ出來るわ。
三島も似非日本人に譽められても困るだらう。
355皇国を取り戻せ:2014/01/04(土) 21:29:15.91 ID:ATwGGp8tO
◎皇居  * 宮内庁1/4 確認済

平成26年 1/2 皇居一般参賀人数  81,540人 ↑(+2,780人/25年)

平成25年 1/2 皇居一般参賀人数  78,760人

◎靖国神社 *靖国神社1/4確認済

平成26年 靖国神社参拝者数 (1/1〜1/3)305,000人 ↑(+25,000人/25年)

平成25年 靖国神社参拝者数 (1/1〜1/3) 280,000人
356名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 21:36:45.34 ID:JLgIWuEx0
天皇制は保守ではなく革新なんだよ。とか
言ってるね。三島は
日本の歴史は王政復古の歴史。
だから226は革新なんだね。
357名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 22:08:45.69 ID:EO7P2C99O
今の天皇家だって、皇統が途絶えかけて、血筋をさかのぼって即位させた江戸時代の光格天皇からの直系だからな。
光格天皇の母は鳥取出身の町医者の娘で一般家庭出身だった。
358名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 23:35:15.44 ID:9XxtU5aP0
スレとあんまり関係ないような気がするが、

欧州基準じゃ、直系から外れたら別王朝としてカウント
するから、日本皇室は、光格天皇からの光格朝って感じに
なるんだろうね。
親類が外国の王家にまでまたがる欧州じゃ厳格にしないと
王朝の変質を捉えきれないからだろうが、
すべて内国に留まってる日本じゃ継続して数えても差し支え
なかったのだろう。
徳川幕府も吉宗から別の幕府になっちゃうし。
鎌倉幕府はホントに変わってるけど、組織として意識してる
んだろうな。
359名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 02:38:09.94 ID:nzkW27AP0
三島由紀夫は今の日本を予言していたよね。

「二十五年間に希望を一つ一つ失つて、もはや行き着く先が見えてしまつたやうな今日では、その幾多の希望がいかに空疎で、いかに俗悪で、しかも希望に要したエネルギーがいかに厖大であつたかに唖然とする。
これだけのエネルギーを絶望に使つてゐたら、もう少しどうにかなつてゐたのではないか。私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行つたら「日本」はなくなつてしまうのではないかといふ感を日ましに深くする。
日本はなくなつて、その代はりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。それでもいいと思つてゐる人たちと、私は口をきく気にもなれなくなつてゐるのである」
360名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 02:40:58.53 ID:ip1256GF0
三島由紀夫は鈴木邦夫は反日偽装右翼の
朝鮮人なのもわからなかったとは
361名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 02:44:48.33 ID:nzkW27AP0
三島由紀夫も朝鮮起源ですかw
まじで朝鮮人って頭おかしい奴しかいないんだなw
362名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 02:54:32.33 ID:ip1256GF0
http://kunyon.com/shucho/img/130128-03.jpg
ネットでもないとわからない
鈴木邦夫とよしふと上祐
363名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 02:57:36.06 ID:zgV4hmfs0
ペンネームの由来が川端康成の乗っていた三島行きの列車だということしか知らない
364名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 02:59:52.19 ID:ayi9oGCp0
>>362
そりゃ、鈴木が詩文で公開したモノだろ。

何が「ネットでないとわからない」なんだか。
わかってもらおうと思って当人が公開してるのに。
365名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 03:03:21.53 ID:ip1256GF0
三島を殺したしょく罪意識はあるのだろう
366名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 03:05:53.14 ID:PUEGdSix0
>>101

2ちゃんねるのひきこもりクズの珍論は、お笑いもいいところだね。三島は世間に売れる小説やエッセイと、売れない純文学小説をかき分けていた
鏡子の家は知人の評論家の酷評をうけて、それがショックだったのは事実だろうが、最初から
売れない小説だと思って書いていたので、あれが売れなかったことは全く彼にとって問題ではない。

つか、三島は純文学作家としては例外的なほど売れた作家で、芥川なんて生前は一万部も売れないのに
三島は、金閣寺や午後の曳航や潮騒など、ベストセラーを次々出した作家なんだが。
367名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 03:06:15.36 ID:nzkW27AP0
三島は戦争終結した当時20歳だった。
自分の同年代が国のために大勢死んでいった。
戦後、生きながらえた人々のほとんどが責任を全て軍部と政治家の押し付け、
被害者の仮面をつけ生きていったのに対し、
三島の世代はそんな器用に行き方を変えられなかったんだろう。
368名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 03:20:18.41 ID:PUEGdSix0
ノーベル賞は、審査員の多くに支持されるだけではダメで
複数いる選考員のうち、誰か一人に反対されると受賞できないシステムなんだよ。
遠藤周作と三島由紀夫はそれで受賞を逃した。
一方、大江健三郎は誰も積極的に推薦しなかったのに、消去法で選ばれた。文学者ウケする左翼で
当たり障りがなかったから誰も反対する人がいなかったから。
369名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 03:25:28.67 ID:ayi9oGCp0
>>368
じゃ、川端の場合はどうなのよ。

おまえ、ただ左翼ドーノコーノと言いたいだけだろ。
370名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 03:39:09.66 ID:Lgtq/Kwd0
三島を初めて読んだ時、なんて美しい文章なんだと
吸い込まれるようにどんどん読んで行ったなあ
371名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 03:49:05.81 ID:PUEGdSix0
>>369
>>369

キーンによれば川端は三島のかわり。
お前無知なんだから黙ってろよ。
372名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 03:52:52.87 ID:ayi9oGCp0
>>371
だから、川端には何で誰も反対しなかったんだよ。

てか、何でキーンの言葉が証拠になるんだか。
373名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 04:01:55.96 ID:l18F8GTc0
三島が演説してた時、自衛隊員は野次飛ばしてたが三島に密かに共感してた人はいなかったのかね
374名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 04:22:09.71 ID:nzkW27AP0
>>373
幹部連中はかなり共感してたと思うよ。
三島に斬られて重症を負った人は三島のことを全く恨んでいないと言ったり、
自衛隊のために動いてくれたことに有りがたがっていたし、

その場にいた被害者で、退官後に憲法改正を訴える日本会議の活動家になった自衛隊幹部もいた。

自決後に自衛隊内で三島由紀夫に共感したか?と無作為でアンケートを取ったら、
ほとんどの人間が共感したという結果が出てる。
これはその場で生の声を聞いた人間に対してアンケートを行ったのかどうかは知らない。

日本会議は三島由紀夫の自決がなかったら存在してなかったと思う。
375名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 04:26:55.21 ID:ayi9oGCp0
>>374
現場にいた自衛隊員たちはヘラヘラ笑って馬鹿にし、石投げてたりしてたじゃないか。

小林信彦のエッセイで、事件翌日に元全共闘の雑誌編集者と会って三島の話になったらソイツがメソメソと泣き出して困った、
というエピソードが出てたな。
376名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 04:33:05.18 ID:xQfbh2mR0
>>375
演説の経緯と意味がよくわからなかったんだろうな?
いきなり不法占拠して、君たちは侍だろうとかいわれても、ハア?ってなもんだろうな
377名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 04:52:05.80 ID:V9g/7aA40
三島も取ってないのに
村上春樹などが取るのはおかしい
378名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 04:57:21.39 ID:mmoZk/UO0
作家なら、ダイマイトメーカーの賞なんていらねえよというべき。
379名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 04:58:30.77 ID:OC458JXJ0
早い話が日本国に失望したという事でしょ。
洞察力に優れた人は先を見通せてしまうから自殺しやすい、と誰か言ってたな。
380ココ電球 _/ o-ν ◆tIS/.aX84. :2014/01/05(日) 05:06:38.34 ID:56fZtgru0
右翼 頭おかしい
381名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 05:10:48.36 ID:4IVHP7D30
>>24
ほしがってるだけじゃん
382名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 05:41:36.89 ID:YKwa5SDr0
日本人は有り難がるだろうと足元見られてるなあ

意味ないのに
383名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 06:22:46.94 ID:2Tgj0PFw0
>>375
ヘラヘラというより、罵倒と怒号、それに嘲笑だったよ。
384名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 07:08:54.61 ID:zCS0HtUo0
「決起」模様は一部動画であがってるじゃないか。
石とかは投げてないだろ。
「演説は聞こえなかった」と言われるが、普通に聞こえる。記者が
横着して記載するのを省くための言い訳だったのかと思う。
385名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 07:28:05.72 ID:ayi9oGCp0
>>384
石投げてる場面はカットされてるんだと思う。
「石を投げつける者が多数いた」というのは事件のことを記録した文献にも出てくる話。

演説の声は、ニュースでは三島の方に指向性マイクを向けて録音してるんだから、普通に聞こえるのは当たり前。
現場ではあんなに明瞭には聞こえなかっただろうよ。
386名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 07:28:48.45 ID:zCS0HtUo0
一部だけど市ヶ谷
http://www.youtube.com/watch?v=bprGPmEwiw0

アスファルト上だから石は無いだろ。
387名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 07:28:49.93 ID:h+ZD3REqP
>>384
>「演説は聞こえなかった」と言われるが、普通に聞こえる。

一社だけマイク高く掲げて収録したらしいからな、そのお陰だよ。
現場にいた人の証言では「ちゃんと聞こえた」と「ロクに聞き取れなかった」の
2種類がある。
388名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 07:33:50.00 ID:h+ZD3REqP
>>384
上空から現場捉えた映像見ても判るけど、現場はかなり広い。
それに向かって2階のバルコニーから肉声のみで話してるんだから、
よほど前に言って、三島の言ってる事に注意して耳を済まさない限り、
何言ってるか聞こえないのが普通だと思う。
それに演説当時はマスコミが雇ったヘリの爆音もあったらしいから、
尚更判らなかった筈だよ。
389名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 07:36:38.42 ID:zCS0HtUo0
>>385
三島に決起を事前に知らされて立ち会うことになった
徳岡孝夫氏の「五衰の人」に詳しいけど、「聞こえた」とある。

「聞こえなかった」とされた理由を著者が色々推測していたが、
細かいことは忘れた。あと、投石なんてのも書いてなかったと思う。
最初から立ち会った人の記述だから確実な証言だと思う。
390名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 07:51:47.24 ID:nSgfyMwQ0
檄文抜粋     三島由紀夫   
                   昭和四五年十一月二五日

われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失い、
本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、
敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、
日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった。 

われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢みた。
しかも法理論的には、自衛隊は違憲であることは明白であり、国の根本問題である防衛が、
御都合主義の法的解釈によってごまかされ、軍の名を用いない軍として、日本人の魂の腐敗、
道義の頽廃の根本原因を、なしてきているのを見た。もっとも名誉を重んずべき軍が、
もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。

アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。
あと二年の内に自主性を回復せねば、左派のいう如く、自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう。
 われわれは四年待った。最後の一年は熱烈に待った。
もう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。
しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。
日本を日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。
生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。
それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。
もしいれば、今からでも共に起ち、共に死のう。われわれは至純の魂を持つ諸君が、
一個の男子、真の武士として蘇えることを熱望するあまり、この挙に出たのである。
391名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 07:54:15.92 ID:ayi9oGCp0
>>389
俺は、どこかで「投石」という話を読んだことあったような気がしたが、勘違いだったかも・・・。
その点についてはゴメン。

三島の声が聞こえなかった、というのは、これは確実にいろんな資料に出てる。
筒井の「ダンヌンツィオに夢中」の中に、
当時のニュースフィルムの中で聞ける三島の声の‘正確な聞き書き’が載っている。
筒井らしくふざけた内容で、三島が言い澱んだ部分やヤジの声もすべて列記され、
ヘリの音も聞こえた通りに「ばたばた、ごーっ」というような言葉で挿入され、ぐちゃぐちゃな印象を与えられるが、
それだけに現場の混乱ぶりが如実に伝わる内容になっている。
で、やはり筒井も三島の声がよく聞き取れなかったらしく、その部分は飛ばされてるんで、
その文章だけ読むと三島が何を訴えてるのかまったく伝わらない。
392名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 07:59:15.84 ID:g3inIYwf0
文章と演説は根本的に別だからな
静粛な場で滔々と読み上げるならなんとかなるが
騒音だらけの雑踏では短くわかりやすい言葉を何度も言い続けるしかない
393名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:01:46.49 ID:h+ZD3REqP
三島本人が自決直前「あれでは聞こえなかったな・・・」と述懐してるので、
その場に居た大多数には自分の思いが伝わらなかったという自覚はあったのだろう。
394名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:03:08.94 ID:9OYDoRX80
三島由紀夫の文章は美しいよ
川端康成は英訳が良かったから受賞できたのは周知の通り
ノーベル賞に日本語能力は評価されていないからね
395名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:05:03.60 ID:dH+sHtsX0
三島の研究本で一番の出来の奥野の本は素晴らしい出来なので
興味がある人は必読、イメージと真逆の三島だとわかる
太宰に会った場面も、三島本人はかっこよく書いてるのに
現実には太宰から、嫌いなら来るなと言われて、空気の読めない学生だった
396名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:05:23.47 ID:YKwa5SDr0
単にペンクラブ会長だったから川端が受賞したんだが
ノーベル文学賞なんて選考委員が世界中の文学を読んでるわけもないから
推薦しだいだよ

三島も単に川端が推薦したからリストに乗ったというだけでしょう
397名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:06:21.73 ID:T+DKiCc30
>>109
松本の最後もああなのかな
398名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:09:25.11 ID:h+ZD3REqP
>>395
>空気の読めない学生

別の作家にも日記に「平岡来る、俗人」と書かれてボロクソに
貶されてるのが笑えるw
399名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:10:24.37 ID:zCS0HtUo0
シンパは思想的理解に重きを置き、アンチは私的理由に留めようとする。

自分はどちらも偏った理解なんだろうと思う。
400名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:15:59.72 ID:dH+sHtsX0
>>398 奥野本にはそういう事がたくさん出てて面白い
当時人気だった長嶋をほめていた三島が、球技が全くダメなのを
雑誌でばらしたら、営業妨害だと深夜電話が来て、お前と決闘だとか
三島て小物臭がすごい
401名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:21:14.83 ID:M7YO3JQE0
皇室絡みの戯曲を書いて保守派に非難されたせいで
「三島は左翼」だと勘違いされたため受賞逃したらしい

いずれにせよ村上某風情が対抗できる作家ではない
402名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:24:17.14 ID:F18tsrPRO
谷崎、川端、三島か

良いチョイスだな
403名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:46:55.68 ID:jWDHLbvM0
三島が逸し、大江ごときに与えられたヘンな賞です。
最近はさらに質が低下し、昔だったら有り得ないような三文小説家が候補にあげられているようだ。
404名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:47:48.47 ID:82ErKAtK0
井上靖の「ノーメル賞」の逸話が好き
405名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:51:44.40 ID:FnazCmBt0
      =/\=
     / バ ̄ ̄カヽ
     !::: =≡ ≡=ヽ
   (6 -(+)〜( +)-彡
    ||  六- -六 ヽ|
    ヽ.ヽ ∧∧ノ  | <ノーベル賞貰うまで絶対死にませんも〜
   ..  ゝ. ヽ二/ /
    (  ∪  ∪
     )      /
    (  (;;っ/
     \ (
       ) )
     //
     ((

   ┌─┐
   │犬│
   │作│
   │の│
   │ば│
   │か│
 ┌┴─┴┐
 │| 三三 |│
 ̄.凸( ̄)凸
406名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 08:59:14.36 ID:c5mujkDJ0
>>129
そういう面もあったかもしれないけど当時のマスコミが今より左翼偏向していたというのはどうかな
たしかに当時からGHQの残したプレスコードに忠実な左翼的報道は多かったけど
まだまだ戦前の教育を受けた世代が現役で上層部は軒並み戦中派が占めていた時代で
在日汚染も今ほどすすんではいなかった
日本のマスコミと教育が本格的におかしくなったのは全共闘世代が実験を握り始めた80年代以降だと思う
407名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 09:52:34.55 ID:qta4+AaB0
名前がまずいわ。この人の思想ってもろ難解で複雑すぎる。
408名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 09:58:06.93 ID:MA193Yjn0
仮に現代で演説しても
ホモまつり大好きとか
勃ての会とかアッー!とか
実況されて昔より無残になってたと思う
409名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 12:43:31.77 ID:QGzUAPE30
「私は学生帽です。」

私は平岡さんのお家の学生帽です。坊ちやんが一年生の時西郷洋服店から参りました。

私は喜ばしい事もあれば泣きたい事もあります。
いつも坊ちやんが学校へいらつしやる時に、おとなりのぐわいたうさんとが書生さんに昨日のごみを取つて
もらひます。私達はそれを毎日楽みにして居ります。
私はずい分古い帽子ですが、坊ちやんが大事にして下さるので、坊ちやんからはなれようとは思ひません。
私は何年と云ふ長い月日をかうやつて暮して来ました。
今迄の間にどんな事があつたでせう? 私はそれを物語りたいのです。
(つい此間の事でした。坊ちやんがこはれた帽子を学校から持つていらつしやいました。
それは云ふ迄も無く私です。
坊ちやんは御母様に「之をぬつてね」とおつしやいました。お母様は「ええ、え」とおつしやつて、ぬつて
下さいました)
私は何と云ふ幸福な身でせう?

平岡公威(三島由紀夫)7〜8歳の作文
410名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 13:12:50.63 ID:pHJyqVn/0
村上龍の作品に球技が全国レベルの天才プログラマや、
学業優秀な不良グループが出てくるけど、
三島のガリ勉運痴ぶりしか噛み付くところがない左翼連中がこね上げた
いかにも三島を意識したキャラなんだろうなあと思う。
411名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 13:29:59.84 ID:PUEGdSix0
>>372

オリエンタリズムしかないので反対する要素がなかったからだろ、お前知的障害なんだから黙ってな
412名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 15:40:00.53 ID:Dw6x8lyX0
アレフもオウムのテロ戦争のA級戦犯死刑囚たちを慰霊として祀るのだろうか?
413名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 16:32:48.83 ID:U9pMJtC20
この人の行動には、何の興味も湧かなかった
焦って、何やってんの、このサルって感じ
414名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 16:36:53.32 ID:yi+fiBtH0
>>409
まあ割とそのくらいはやる
7〜8歳なら考えられないレベルでゲームクリアするし
415名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 17:04:28.28 ID:zCS0HtUo0
母が漢学者の娘で文学少女の文学志向だったからな。祖母の
影響含めて文才が培われるのは当然の環境だったといえる。

それ以外にも皆が皆じゃないだろうが、戦前は、作文に力入れてい
て総じて文章力高かったらしい。手紙の時代でもあったし。
416名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 17:06:37.89 ID:zCS0HtUo0
漢学者の娘は祖母だったか?ごちゃになってきた。検索はしない。
417名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 17:37:17.10 ID:w8N807Z20
お祖母ちゃん子だったらしいね。
418名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 17:51:01.93 ID:+4nrqZtE0
>>3
ノーベル賞に色気を出してたら朝日とかが「三島は左翼ですよ」と嘘を言われ
その数年後に川端康成が取ったので日本人に順番が回るのは数十年後と聞き失望。
せめて左翼ではないことの主張として右翼的行動をとって楯の会から市ヶ谷駐屯地へ。
419m9(^∀^) プギャー:2014/01/05(日) 17:53:34.55 ID:g+C9kgkUO
少なくとも毎日の行動とか、
交遊関係、日常の事象についての所感とか記録しておかないと
全く向上心のない人間になってしまう。

こんなんじゃ偉そうに文学を語っていても、
中身のない勝手な弁舌にしかならないね
420名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 17:56:52.50 ID:zCS0HtUo0
現体制否定、究極手段として暴力も否定しないじゃ、当時の
感覚じゃ左翼と大差ないし。
どうせその人は、現国際秩序を無批判無条件に肯定する体制派保守だろ。
421名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:04:35.00 ID:BUtuoyB/0
三島の自決は理解できる

しかし 川端は 知らん
422名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:12:19.29 ID:OkBv+rA50
>>420
有名な三島の高笑い
423名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:12:56.83 ID:BUtuoyB/0
>>357 :名無しさん@13周年:2014/01/04(土) 22:08:45.69 ID:EO7P2C99O
今の天皇家だって、

今の天皇は南朝家だよ
後醍醐天皇の直孫
424名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:16:26.36 ID:O3E0olUwO
三島にとってイデオロギーは二義的なものだろう
425名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:25:10.83 ID:UvX04NtF0
ここまでに澁澤が出てないのにびっくりw
426名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:25:18.93 ID:h+ZD3REqP
イデオロギーは情死のアリバイだと以前から言われていたからな。
427出雲犬族@目指せ小説家 ◆iDqnNoVELU :2014/01/05(日) 20:30:04.51 ID:AeysX0nN0
.
U ・ω・)  手元にある三島の小説パラパラめくってみると、
        描写には非常に凝ってる。表現として見事な物も多々ある。
        あーでもないこーでもないとウンウン唸りながら書いたのだろうなと想像出来る
        でもなぁ。べつにそれだけなんだよなぁ。
        文体とかどうでもいい、中身で勝負しろ的な読者にとっては、
        ほんとどうでもいい作家なんだよね。
        割腹自殺だって、兵役検査に不合格になったので国粋主義こじらせました。だし。

        石原慎太郎が三島のことバカにしてたけど、
        まぁ石原もアレだけど、三島もアレだよ。
        旗頭になれるタイプの人じゃない。
428名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:32:37.33 ID:F4PFnkAi0
自衛隊をアメリカに売り渡すなといって腹かっさばいた
諫死そのもの
真剣に受け止めない奴は逃げてるね
429名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:36:51.10 ID:UUi28R7z0
>>177
大江は若いときに読むと、あの文体に惑わされて
深遠なことが書いてあるように深読みしてしまうんだよ。

年取って読み返すと、あの翻訳調の悪文が逆に気持ち悪くなる。
そして内容もカスであることに気付くんだ。
430名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:37:08.70 ID:OkBv+rA50
ややこしいことに
三島は言ってるよ。
思想は人を殺さないって。
431名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:42:48.32 ID:BUtuoyB/0
>>石原慎太郎が三島のことバカにしてたけど、

してません!

石原は三島には恩義を感じている。

割腹の時石原は現場に駆けつけた数少ない知友。

石原の政治姿勢は 三島のような散華 で終結させるものではなかった

持続的な反抗=ゲリラ部隊長みたいな役割を石原は担ってきた。

三島のように華と散れば 敵(アメ公)に残滅されるのを嫌った。
432名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 20:51:53.93 ID:pHJyqVn/0
>>414
俺の小1当時の同級生たちは、ジャイアンツの監督人事をめぐって
川上派と長島派に別れて激論を戦わせていたw
433名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 21:34:56.53 ID:D3AEWReD0
三島の仮名遣いが間違いだらけってのはどうなの?
434名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 21:49:49.69 ID:iUIAQQLb0
>>433
そんなこと言ったら、川端さんや谷崎さんも間違いだらけになるなあ。
旧かなですからなあ。
435名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 21:50:45.02 ID:uNbzxr9o0
>>433
さういふ事を書くのならば具體例を出し給へ。
其れにしても君はわづか一行の文章で二箇所も間違へてゐるぞ。

× 仮名遣い
○ 假名遣ひ

× 間違い
○ 間違ひ
436名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 21:54:14.58 ID:He+jKiCT0
南京で虐殺した中国女の数だけ菊を育てて悦に入っている退役軍人の話、何だっけ?
437名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 22:57:29.74 ID:MkU8vjWJ0
>>436
『牡丹』

菊じゃなくて牡丹の木だ
438名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 23:13:10.31 ID:yi+fiBtH0
>>432
でしょ?
俺も小1っつったらプールの着替えで必死に女の子のスジとか追ってたもの

小1なんてのはもう基本大人だ
おおまかに言って小1は25才相当
439名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 23:21:49.82 ID:h+ZD3REqP
>>431
石原は三島をバカにしてるよ。豊饒の海なんかボロクソ言ってるし、
「居合を見せようとして室内で日本刀振ったら鴨居に引っかかって往生した」等の
エピソードを披露して、晩年の三島が如何に滑稽な存在だったを
事あるごとに語っている。
440名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 23:37:15.15 ID:EkzzAW410
>>431
いや、ちょっと嘲りの入った言葉を吐いてたよ。

最初に会った時、三島が背広を着ようとして、間違えて、石原の目前で地面に落としてしまったと。
で、三島は、ただそれだけで慌てふためいて、カッコ悪いところ見せてしまったことを石原に色々と言い訳したんだと。
石原は、「何でこの人は、こんなに気が小さいんだろう」とあきれた、というようなことを三島の死後に語っていた。
441440:2014/01/05(日) 23:39:55.39 ID:EkzzAW410
>>439を見てなかった。

本当だとすると、石原は最初に会った時から最後まで三島のことをバカにし続けてたってことだな。
442名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 23:48:27.25 ID:zxmGGfCO0
川端康成氏を囲んで 三島由紀夫 伊藤整1|3
http://www.youtube.com/watch?v=mvn8-uD-ItQ

存在感や雰囲気がもの凄い
本物
伊藤整は戦後的な偽物に見えるがね
443名無しさん@13周年:2014/01/05(日) 23:59:58.45 ID:Vm7BfYcW0
三島のお仲間臭が半端ないw
444名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 00:02:35.58 ID:qr2a/Yu/0
神戸ファッション美術館の日本の男服展で盾の会の
夏服と冬服の制服が展示されているので結構貴重
445名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 00:09:32.84 ID:O0TLKofR0
「日本を貶める日本人記者」 NYT 田淵広子 AP通信 山口真理 朝日新聞の大島隆

朝日新聞の大島隆です
ワシントンのたかしです
橋本市長の慰安婦の時に 主語を外して、偏向報道した 大島隆です
また 飛ばし記事かきました

ざこば
北野誠 何があったんや バーニング!

みんなもできる梶原方式簡単財テク投資マンション購入方法
日本の3大メガバンクの みずほ銀行 業務停止 1ヶ月

応神5世の孫
張一族5世の粛清 総百人
AKB48の商標登録代理人は 在日韓国人の金 展克 (朝鮮人 しばき隊)
石橋貴明が、AKB48総支配人の“脱法ハーブ疑惑”をおちょくった!
加藤浩次とテリー伊藤って誰が見ても反社会的でしょう

「日本を貶める日本人記者」 NYT 田淵広子 AP通信 山口真理 朝日新聞の大島隆
446名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 01:27:16.69 ID:ZPtCO15d0
そのやさしさを秘かに
胸にいだいている人は
いつかノーベル賞でももらうつもりで
ガンバッてるんじゃないのか
447名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 01:37:09.39 ID:s8QVXbPnO
ノーベル賞取ってたら、楯の会なんてやらなかっただろうな
448名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 01:43:22.97 ID:uzethUY/i
>>447
楯の会がなければ日本の安全保障は今でもレイプされまくりだった
449名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 01:47:03.02 ID:jwIgGPCC0
文章もそうだけど、要するに三島由紀夫は心が女の子だったんだな
女の子が何十年も、女の子が考える男らしさを得ようと頑張ったんだよ
悲しい話だね
450名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 07:10:16.10 ID:KuV4ocd40
慎太郎の舌打ちが聞こえてきた
451名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 21:34:13.11 ID:R6Op4CBe0
三島は本当に真面目で正直なんだよ。
あのような最後だったんだけど、三島には
そこはかとなくコミカルさが漂っている。
そこが魅力で人気があるんだと思う。
慎太郎との対談は両者の違いが鮮明で
面白い。
452名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 21:38:07.16 ID:BIefKsT6P
三島が取るほうが
大江健三郎がとるより100倍マシだったな
453名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 22:00:18.87 ID:tMqDnIQr0
三島由紀夫がノーベル賞を取ってたら自決しなかったか?
そんなの分からないよね。
自決したかもしれない。
454名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 22:07:09.11 ID:R6Op4CBe0
ノーベル賞と自決はなんの関係もない。
455名無しさん@13周年:2014/01/06(月) 22:38:55.10 ID:v3LTO3Vj0
自決したんじゃなくて、他殺。
456名無しさん@13周年:2014/01/07(火) 01:23:32.02 ID:DVCH4jDhO
>>444
そういえば盾の会の制服って、三島と堤清二が面識あったんで、西武百貨店が作ったんだよね。
457名無しさん@13周年:2014/01/07(火) 10:01:41.43 ID:TXQ4HECY0
中学生で最初に読んだ三島の作品が「憂国」、幸運に感謝してる。
「午後の曳航」の文章に西洋を感じた。
「夏子の冒険」、なんてことはなかったがそれでも読ませる。
「潮騒」は山口百恵。
「金閣寺」と「仮面の告白」を読んで天才だと思った。

晩年の作品はやや落ちるとみんな言ってるな。
まあそれでも一流なんだが。
458名無しさん@13周年:2014/01/07(火) 16:25:38.19 ID:WoNkoj+q0
浅田真央ちゃんへのやり口を見ていると、もう日本人に金メダルとかノーベル賞とか
与える気持ちはないのかもしれないね。逆風の時代だね。
459名無しさん@13周年
今読めるものが殆ど無いというの残念だよね

結局作者本人を崇拝してないと面白くない程度の作品しか残せなかったということだね