文部科学省は26日、大学院で修士論文を作成しなくても修士号を取得できるよう省令を
改正する方針を決めた。博士号取得を目指す大学院生が主な対象で、
論文の代わりに専攻だけでなく関連分野も含めた幅広い知識を問う筆記試験などを課す。
大学院の早い段階から専門分野に閉じこもるのを防ぎ、
広い視野を持つ人材を育てる狙い。来年度から適用する。
現在の大学院教育は、2年間の修士課程と3年間の博士課程に分かれるのが一般的。
省令の大学院設置基準では修士論文を提出して審査に合格することが事実上、
修士課程を修了する条件になっている。
文科省は同基準を改正。「博士論文研究基礎力審査」
と呼ぶ試験に合格すれば修士号を得られるようにする。審査は筆記と面接で、
博士課程で学ぶのに必要な専門分野と関連分野の知識、
研究を自力で進める力などを判定する。
修士課程2年の春から夏に筆記、冬に面接を行うことを想定。
博士課程は別の大学院に進みたい場合、入試も受ける必要がある。
博士課程に進まず就職する大学院生も多いことなどから、
修士論文の提出を条件とする従来方式も認める。
修士論文を実質的に不要にするのは広い視野と能力を持った人材を育てるのが狙い。
従来の修士課程は論文作成のため早い段階から特定の研究室に所属して研究テーマを
絞ることが多く、博士課程を終えても産業界から「専門分野には詳しいが応用が
利かず、使いにくい」と評価されてきた。
同省は審査の導入に合わせ、修士課程の教育内容の見直しを各大学に促す。
院生が分野を超えて複数の研究室で学べるようにし、
専門だけでなく関連する分野の知識も身に付けさせる。
将来的には5年一貫教育で博士号の取得を目指すコースを普及させたい考えだ。
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E0E4E2E6EB8DE0E4E3E2E0E2E3E39180EAE2E2E2
バカが増える一方の大学入試に合わせました
東大の数学科は昔から修論無かったような気がする
>修士論文を実質的に不要にするのは広い視野と能力を持った人材を育てるのが狙い。
・・・は?
5 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:54:55.59 ID:23TY5bOy0
ふざけんな死ね
※日本語が書けない特亜人の為です
7 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:55:14.66 ID:aeL0A4J20
修士論文なんて論文じゃねーし
社会人として実力を発揮すればそれでよし
あんだこれ?
専門教育に特化しない大学院って存在価値あんの?
10 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:56:40.07 ID:Qy1V3V5qO
ここもゆとりに呑み込まれたか・・・
11 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:56:45.51 ID:COg3SzfR0
内容はともかく、論文書けないとか使いものにならないだろ
論文の書き方もわかってない奴が修士になってくるわけか…大変ですねぇ
13 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:57:12.01 ID:mjD29dFC0
博士なんてイラネ
日本じゃ修士じゃないと就職できないし
日本国民愚民化教育=朝鮮人優遇政策此処に極まれり。
【教育】 “授業数多いエリート教育” コリア国際学園、「ゆとり」旗振り役の寺脇氏参加。理事長は姜尚中氏…大阪・茨木に開校へ★2
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1191218258/l50 「ゆとり」旗振り役の寺脇研によって、日本人は愚民化された。
「ゆとり」旗振り役の寺脇研によって、日本人は愚民化された。
「ゆとり」旗振り役の寺脇研によって、日本人は愚民化された。
「ゆとり」旗振り役の寺脇研によって、日本人は愚民化された。
「ゆとり」旗振り役の寺脇研によって、日本人は愚民化された。
一方で、同じ「ゆとり」旗振り役の寺脇研は、朝鮮人には「授業数の多いエリート教育」を行った。
一方で、同じ「ゆとり」旗振り役の寺脇研は、朝鮮人には「授業数の多いエリート教育」を行った。
一方で、同じ「ゆとり」旗振り役の寺脇研は、朝鮮人には「授業数の多いエリート教育」を行った。
一方で、同じ「ゆとり」旗振り役の寺脇研は、朝鮮人には「授業数の多いエリート教育」を行った。
一方で、同じ「ゆとり」旗振り役の寺脇研は、朝鮮人には「授業数の多いエリート教育」を行った。
一方で、同じ「ゆとり」旗振り役の寺脇研は、朝鮮人には「授業数の多いエリート教育」を行った。
15 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:57:24.30 ID:iGMmWb4G0
就活が終わったら、学校へ来なくなるだけだろ。
理系は崩壊する。
そんなバカなことをせずに、ジャーナルや正規論文の本数で評価しなさい。
17 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:57:49.11 ID:/ESl/EDO0
ゆとり修士の誕生である
18 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:58:00.43 ID:uT7v2xHQ0
企業が求めるのが修士から博士になりそう
19 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:58:32.72 ID:tDpTbJE6P
いまさら博士増やしても首吊りまっしぐらだろう
修士論文なんて博士課程行くような奴の卒論以下だしな
しかしバカ量産が止まらない
論文いらないなら、研究もしないってこと?
完全に大学院版ゆとり教育だな。
22 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:58:59.37 ID:/e9/v+cH0
会社によるけど、なんでこの部署なの?というところに配属されるのはよくある話。
23 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:59:02.58 ID:4KVTCUv9O
省庁最悪の役人が吹き溜まる文科省は
どこまで馬鹿を量産する気かっ!!
フジテレビよりも非国民ではないか!!
笑止
25 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:59:17.02 ID:k4H60LrI0
バカが増えるだけだな。論文書けない大学院生とかクソ以下だろ。
得するのは在留資格目当てだけの中国人だけだな
確実に日本人マスターはとらなくなるだろうね。
英語文献読めない。論文書けないとなると海外の学生に勝てる要素ねえわ。
27 :
名無しさん@12周年:2011/10/26(水) 23:59:41.45 ID:qJ2tfNYL0
ゆとりキタ━━━━━━ヽ(*゚∀゚*)ノ━━━━━━━!!!
>広い視野と能力を持った人材
は?ビジネススクールでも行ってろ
29 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:00:15.70 ID:oqFhWpb+0
日本の大学・院減らすほうが先だろ
社会に必要とされてない
30 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:00:19.83 ID:oKTxjNYW0
私は修士ですが、まともな論文が書けません><
>>23 >省庁最悪の役人が吹き溜まる文科省
よくわかっていらっしゃるw
31 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:00:47.53 ID:YivRALdp0
革新的な論文を次々に発表する
新進気鋭の学者様を育成しなくちゃ
意味が無いだろw
はくしが100にんいるむら
の内訳が変わる予感
33 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/27(木) 00:01:28.83 ID:eup9FhBm0
もう、大学要らないよ!消えちまえ
高校無償化から、バカがエスカレーターに乗って次々押し入ってくるからね。
賢い子は皆、圧死していますわ。
これは院生の質を落とすだけじゃん・・・ 何考えてるんだ 文科省は。
そもそも、エキスパートになれないようなヤツが院に来る方がどうかしている。
就職失敗組が来るんじゃネェよw
そんな事は、役人じゃなく大学に決めさせろよ。
これはひどい。。。
学士ですらコピペしてる連中が今度は
修士論文すらなくなって、
バカボン博士ですか。
39 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:02:13.47 ID:b6TPKsAT0
民主党お得意の愚民化政策だな
おいおい院生までゆとり教育かよ
日本オワタな
41 :
【4.2m】 :2011/10/27(木) 00:02:24.34 ID:XLTPaeMa0
修士論文は居るが、大学の卒論は要らんだろうな。
はっきり言って、今の4大の卒業時点で、研究や論文をやれる能力は全く無い。
無い者を、有るような建前にして、役にも立たん研究の真似事させてるのが実態。
時間の無駄。
学部では基礎的な勉強をミッチリやるのに徹し、大学院でいよいよ研究させるのが宜しい。
42 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:02:26.43 ID:kkMEplwCP
既に大学に行く費用を回収できるかどうかもわからんのに、修士博士なんて行ったら
完全に赤字で金持ちの道楽じゃないと無理
43 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:02:28.12 ID:tKHlRIcPO
専門の論文書けない修士なんぞ何もないじゃん
失業対策だな〜
45 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:02:55.14 ID:oSq8FSL80
論文書かない=研究しないと同義だよ。
何のための修士課程なんだ?
46 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:03:03.10 ID:1VCkozcp0
どんどんゆるくなるなw
論文一つ書けないで院に行く意味あるの?
文系ならばそれでもいいのか?
47 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:03:17.00 ID:BzKMaRGD0
博士課程を前提とするシステムなら修士論文は不要。
2年かけて応用数学とかみっちり勉強するといい。
今の修士課程は中途半端すぎる
まあ修士みたいな中途半端な物は必要無い。
博士と学士だけで充分。
専門分野ですらまともじゃない院卒が多すぎて使えないんだが
院生増やさないと大学が潰れるからかなぁ
51 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:03:55.70 ID:ebaIZuZc0
文系の修士課程って何やってるん
52 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:03:56.73 ID:QRkNwVoL0
53 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:04:21.67 ID:YivRALdp0
>>42 一流メーカーで、理系の研究職・開発職だと
院卒がデフォだが
54 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:04:45.79 ID:b6TPKsAT0
つか、修士論文で論文作成能力を磨くのが修士課程の目的だろ。
「博士論文研究基礎力」って、論文作成能力以外に何がある?
55 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:04:56.85 ID:mcXEP4kf0
新卒で就職できない輩の避難所にするから
論文なんか必要ないってことなのかな?
56 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:05:12.77 ID:bPcKyL+X0
バカがまた増える
論文にはわざと誤植をたくさんひそませてある
なぜかわかるかね
58 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:05:49.02 ID:oSq8FSL80
これ、各大学が独自に判断していいんだよね。
一律に強制じゃないよね。
>>48 理系の就職で一番必要なのは修士なんだが・・・
むしろ博士が完全に足かせになっているのが現状じゃないか。
60 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:06:04.95 ID:GJ+/8W2/0
日教組を解体しろ
61 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:06:20.84 ID:4GKCh63W0
>博士号取得を目指す大学院生が主な対象で、
>博士課程に進まず就職する大学院生も多いことなどから、
修士論文の提出を条件とする従来方式も認める。
ゆとりゆとりって騒いでる馬鹿どもは日本語も読めないのかよ
おまえらは学士以下のくせに
確かに現状「大学院は就職出来なかった奴の逃げ場所」だからなぁ…
それにしてもどんどんダメになっていくなニッポン
63 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:06:31.78 ID:kkMEplwCP
>>53 さんざんコキ使われるだけで大して給料も高くないし出世もできないし鬱になるわで、
同期は半分ぐらい辞めちゃったよ。
自分の専門について知識を持たない(修士論文をかけない)
修士卒ってどうよ
修論+関連分野の知識ならわかるけど、なんで関連分野の知識のみにするんだよwww
>>1 > 博士号取得を目指す大学院生が主な対象で、
ここを読み飛ばしてる奴,大杉でワロタ。
大学教員だが,この政策は大正解。修論書いてるヒマがあったら
博士号取るのに必要な国際会議やジャーナルの論文を書かせた方がいいから。
66 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:07:13.26 ID:VB3HG0HNO
小中学校でのゆとり教育をやめたら今度は大学院でゆとり教育か。
呆れる。
まあ
>博士号取得を目指す大学院生が主な対象
とあるから強ち悪いとも言えない。ただ修士終わって博士に行かないのなら
従来通り論文をきちっと書かせるべき。
幅広い視野を持つのは必要だが院卒で自分の研究分野を纏められないようなら
そもそも仕事が出来るという期待すらかけてもらえないだろ
68 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:07:46.15 ID:bemriesk0
修論書かずに博士論文書けるわけないだろ
就職浪人がマスター行くのは氷河期ずらしの回避策としてはアリだが
ドクター出るころには20代終わりがけだぞ
>>54 全ての能力を注いだ結果が論文に顕れるので、
論文を書く力、論文を書ける状況に至れる力が全て。
それ以外は何の意味も無い。
強いて言うならプレゼン能力かな。
70 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:07:46.37 ID:tW/Vggc70 BE:1495253186-2BP(112)
ばっかじゃねーの?
バカ養成所になってくんだな
そもそもマスター卒ほど使えないもんはなかった
72 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:08:08.34 ID:FeE+ltBY0
確かに修士論文って何書いても通るしなw
ある意味が無い・・・
73 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:08:21.45 ID:Ho/EvqEA0
修士でバカを量産して、
企業が博士を取らざるをえなくなるようにするんですね。
わかります。
修士論文なんて、学会で発表した論文をまとめるだけだろ。
幅広い分野ってw
実際やる気のある院生は修論とか待たずに
学会論文をバシバシかくんだろうけどな。
そういう奴だけが残るようになってほしいわ。
博士って不良債権のイメージだわ
77 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:09:10.99 ID:a23CjMsw0
学位をやるのが目的じゃ無くて学位にふさわしい人の育成が目標の筈
ただ団塊クズ教授がトップ層にいる今は仕方ないかもな
78 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:09:30.83 ID:q+sVoiZm0
修士のたった2年でまともな論文を
書けるわけないじゃん
79 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:09:36.13 ID:TsthC47F0
<丶`Д´>日本の論文が多くてムカつくニダ!←民主党関係者の本音
80 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:09:53.56 ID:7WwFBtKe0
次はボランティアで単位取得ですね
ああ、もう出来るんでしたっけw
タイトルだけでこんなに人が釣れるんだからメディアの中の人はさぞ楽しんでるんだろうなあww
82 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:10:09.96 ID:mpAXp9NX0
学部の卒論すら書かないで卒業する奴がいるんだから
下手したら全く論文書かずに修士号だな
修士論文+学力試験という発想に何故ならなかった
修論に学術的価値は無いけど書くまでの過程で学ぶ事はたくさんあるだろアホか
84 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:10:25.60 ID:jpz7m7Z6O
>>41 大学が就職予備校とイコールになった今の日本じゃなぁ
4年(就活いれると実質2年くらいだが)も基礎をやってる時間が無いんだよ
1年目で専攻やって、2年目終わりぐらいからまとめに入り、3年の始めには80%を終わらせないと間に合わない
そのくらい就職活動が勉強の足枷になってる
企業のご都合に推された就職協定廃止はするべきじゃなかったと思うわホント
>>65 修論も書くしジャーナルも書く。
国際会議にも出る。
それが普通。
86 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:10:30.95 ID:XL7WSNY80
やったね!
就職浪人の受け皿が増えるよ!
87 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:10:48.13 ID:pbqCYqST0
修士卒で使えるのが少ない少ない。16人中1人。良い後輩にあたって良かった。
今じゃ管掌の一翼を担ってる。
その使える一人ってのが、当時論文で結構腐心してたりするんだ。
他は辞めたり地方で現場だったり。俺には関係ないけど。
アホ修士より手が動く高卒の方が好印象、何より覚える覚える。
88 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:10:48.78 ID:9yBfuWEN0
ニポン完全におわた
89 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:10:54.55 ID:b6TPKsAT0
>>65 それなら、博士課程進学の条件にジャーナル論文の本数を
入れないとな。
90 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:11:18.86 ID:H2tj4/aU0
>>37 大学教員は自分たちのことで精一杯だから
教育システム改革まで手がまわりません><
91 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:11:19.72 ID:M9zKWd6Q0
これは改悪というほかない
博士に進むならいいよって話だろ
修士で終わるやつは今までどおり論文書くからこれでいいんじゃね
むしろ修士論文はマストで、
それに追加して修了試験も追加、
くらいじゃないとダメじゃねーの?
修士論文もまともに書けない奴に、博士課程なんて無駄じゃね?
95 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:11:31.37 ID:n9a8cFZb0
>>65 修論も書けないヤツに国際会議の発表させるな。
>>67 大検制度みたいに、最後までゴールしないと途中じゃ資格やらねえよって話ならまあいいな
97 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:11:54.17 ID:xFU7YQJ50
日本人の税金による奨学金その他の援助で
論文も書かずにずうずうしく大学院に居座る留学生が増えるのか
99 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:12:26.41 ID:Z4GUH0Xe0
はじめから博士課程は5年にすりゃ良いだけじゃん?
>>97 コースにもよるんだろうが
うちの先輩は毎日忙しそうだ
101 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:13:06.55 ID:J9cW7eX30
新しい利権つくりたいだけだろ。
どういう組織が関与しているか、或いは必要になるか、調べてみな。
102 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:13:08.74 ID:b6TPKsAT0
>>83 留学生ばかりの低位大学だと、論文指導自体が成り立ってない現状。
日本語学校とかわらんぜ。
103 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:13:16.13 ID:UMjO09Ru0
米大の大学院卒だが、
日本の大学院の低レベルさは米国でも有名。
いまでは中国人にさえバカにされる状況。
104 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:13:45.60 ID:nWVYJFY/I
まぁ、別に良いだろ。
日本企業の多くが「就職」じゃなくて「就社」になってんだからw
知識や技術や応用力がどうこうよりも、社内で如何にして上手くやっていけるかの方が大事。
人材の流動化だけ進んじゃって、中身が伴ってない。
こんなんじゃ外国に喰われても文句言えない
>>78 学部時代からネタ溜めればどうにかなるだろ。
論文も書かない人が大幅に増えるのかぁ。
これでは特許すら書けない科学者や技術者が量産されそうだな。
まあ俺にはどうでもいいことだが。
>>82 芸術系の大学とか学部だと学士論文ないところ多いよ。実技だけっていう感じ。
>>99 それだ
んで修士終えた奴も希望によりドクターに途中から編入可能、でいいやね
博士からテーマが変わることもあるわけだし
成果を残すという点では書いたほうがいいと思うんだけどね
広い視野を持っていると称し読書感想文並みの博士論文を書くゆとり続出の悪寒
111 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:15:00.03 ID:GGc3t32k0
ゆとり教育の大学院版
文部科学省は
どこまでバッカなのか?
それとも反日の某国の指示に従い日本沈没を狙っているのか?
なぁなぁ、専門をより深く学ぶからこそ大学院に行くんだぞ??
「専門分野に閉じこもるのを防ぎ」って・・・修士の2年間は、閉じこもる程深く
やれないし、逆に知識が「広く浅く」だと単なる雑学王だろ。
幅広くやりたいなら修士終わってから別の研究室へ行けばいいし。
ゆとり教育の失敗といい、文部省はバカなのか?
>>89 うちの大学院、学内・外への論文を6回書かないと終了出来なかった。
日本語でいい修論はむしろ楽だったなぁw
もう大学院でもなんでもないな 就職拒否患者の溜まり場なだけでw
115 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:15:39.37 ID:b6TPKsAT0
>>78 2年間で書ける規模のものを書くのがセオリー。
それができなければそもそも研究能力がない。
116 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:15:39.57 ID:q+sVoiZm0
>>97 英語の原書をなん百冊それ以上も読むんだぜ
分かってから言いがかりをつけてこいよw
117 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:15:53.30 ID:BsJQS2pD0
中学を小学校レベルにし
高校を中学校レベルにし
大学を高校レベルにし
大学院を大学レベルにする
こうして教育年限を延ばせば教育利権が拡大し文科省が栄える、というシナリオ
いや、これ退学しても修士課程修了ってことになるんじゃないのか
そんなの駄目だろ
ダメ人間製造機がまた一つ進化を遂げました
120 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:16:50.23 ID:hwS+gwS50
試験を課すってのがちょっと引っかかるが
これは途方もなくいい事。
政治に例えればベーシックインカム導入と同じ効果。
数学とか理論物理とか途方もなく高度な学問を最先端まで
習得するのに、修士論文とか入試とかアホらしい事に
エネルギー注いでたら馬鹿になる。
121 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:16:56.02 ID:ES6ZaGn90
修士まで行って論文一つ書けないなんて情けなくないの?
122 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:17:10.51 ID:nxjawXr20
アメリカはドクターとればどの企業も引っ張りだこなのにな。
確か2000年ごろだっけ大幅に大学院生の数を増やしたのは。学歴ロンダリングで
逆に就職先が減ってポスドク問題になってるっていう。
まーたバカにあわせるのか
筆記試験とか入試かよ……
125 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:17:44.73 ID:k77u3y1h0
>博士課程を終えても産業界から「専門分野には詳しいが応用が
>利かず、使いにくい」と評価されてきた。
大学は就職予備校じゃねーから
>65
IFが1を超えているところに出していれば、体裁も整っているだろ
そのままコピペで修論にすればいいじゃない
127 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:18:08.68 ID:mpAXp9NX0
大日本ゆとり帝国
128 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:18:18.74 ID:bemriesk0
>>116 なにそれ意味あるの?
専門書の類なら先輩から和訳もらった方がいいんじゃね
英文科とかなら別だろうが
まあ今の修士学生って一部はマジで何も勉強しないんだ
そういう連中は博士とは無縁だけど全体のレベルは下がる罠
基礎学力を国毎に測ったらまず酷い結果になるだろう
130 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:18:24.42 ID:Pyefw9IP0
学士卒だけど、これはありえねー。
>>112 修士論文やって、なおかつ一般知識というか時事問題も記述でやらせるくらいのことを
していいよな、本来。
専門分野に閉じこもるんじゃなくて、閉じこもらせないように時事を理解させるような
カリキュラムを増やす方向にするべきだよな、減らすんじゃなくて。
分野によって違うのかもしれないけどこれは賛成
中途半端な論文書いてる暇あったら研究したほうがいい
134 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:19:02.23 ID:+Xa4OqFqP
筆記試験の難易度しだいだな
論文のほうが簡単だったりして
135 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:19:18.31 ID:UMjO09Ru0
わかります。
これ明らかに最近異常に増殖している中国人留学生優遇策でしょw
売国がとまらない。
やつらに日本人の税金で奨学金を毎月30万円も払っているのって何故?
136 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:19:25.33 ID:nxjawXr20
今度は修士課程は使えないって結果になるのかな。悪貨は良貨を駆逐する的な。
「論文かけない」とか言うけど、学術誌にのせるような論文とは違うぞ
今でも修論はほとんどレポートに近いだろ
あああああああああああああ
あと1年遅れて生まれたかったよおおおっっっっっっっっ
139 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:19:59.92 ID:8X/J+KiM0
学士+二年じゃ何もかわらねーよ。
それより博士号目指すやつを増やして、博士号持ってる人間の労働市場を無視できないくらい大きくした方がいい。
>>120 どうせ、フタを開いたらクーロンの法則とかガウスの定理レベルなんじゃねーの?
141 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:20:07.94 ID:kkMEplwCP
142 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:20:14.97 ID:9bHCeLYN0
論文書けない奴は、そもそも院に入れるな!
というのとセットで、
修士の段階では論文まとめる能力より広い視野を重視する、
ってんならありかな。論文の書き方とか知らんけど。
143 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:20:16.33 ID:Li6y4gD10
きみはじつにばかだな(AA略
文科省が大学院の門戸を広げて良くなったためしが一度でもあるのかと(ry
144 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:20:19.12 ID:v5VpcZoq0
>>51 自分は社会科学系だったけど、外書講読(つっても英文だけ。一章あるいは一節訳して
訳文発言するだけ)、専門科目(教員が選んだ本を一章ずついじって発表するだけ)、
教員の手伝い(調査の下働き)てな内容だった。
マスターで学会発表なんてしないし、慌てて詰め込むのは授業の発表前と
期末のレポート提出、修論提出の時ぐらい。
修論書いてても、別に専門領域に詳しいってわけじゃないしね。切り貼り多くて
オリジナリティもあんまり無いわ。
論文書く必要無くなったらますます劣化するだろうなあw
>>89 なんで?博士号を取るまでに揃えば充分だろ。
ジャーナルの査読に平気で2年かかる分野があると分かってて言ってるのか?
146 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:20:55.70 ID:Q3cfZ4gU0
文部省・・・・あほだろ。
一つの分野を狭く深く、他の分野を広く浅く、が基本。
論文を書き上げるには、専門分野はもちろん必然的に他の分野の知識等も必要になる。
・・・・・まだ文系はいいけれど、理系の卒研はどうすんだ?
また、大学はいい意味での専門バカを育てる場でもある。
特定の分野にのみ才能を発揮して、それが世界を変える例は多い。
例えば、エジソンは「○○は何故こうなる?」という事には興味があったが、学校でただ教えられる知識には全く興味がなかった。
アインシュタインは、浪人している。
>筆記試験
学士・修士・博士の論文は、「自分で自分の意見をまとめて発表する」という重要な役割がある。
論文なしの筆記試験には、「自分の意見を発表する」という役割はない。
論文を不要とする=大学版ゆとり教育!・・・・になりそうだな。
147 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:20:59.86 ID:p2OzbPyt0
たった2年で価値ある修士論文を書ける人間はごく少数。
でも、だからこそふんぎりついて就職するんだよね。ずるずるしてアホな博士号量産するのが見える。
いいなあ。。俺は、
修論で鬱→登校拒否→除籍→今29歳フリーター
だからうらやまし。
149 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:21:58.85 ID:FeE+ltBY0
博士課程って中途退学が多いけど、その場合はどうなるの?
修士論文書かずに修士持ち?
>>142 論文の書き方を知らないというのは、とりもなおさず論文を読んでいないということだから・・・
151 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:22:27.67 ID:BsJQS2pD0
中学を小学校レベルにし
高校を中学校レベルにし
大学を高校レベルにし
大学院を大学レベルにする
こうして教育を水で薄めて年限を延ばせば教育利権が拡大し省益が増す、というのが文科省の愚かなシナリオ
152 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:23:02.91 ID:kkMEplwCP
「論文書けないので博士課程に進みま〜す」
153 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:23:34.27 ID:UMjO09Ru0
修論ってgoogle登場以来コピペ改変ばかりだよな。
それを見抜けない教授もバカばかりな訳だが。
まあ「博士号取得を目指す大学院生が主な対象」であることをきちんとシステム化してくれ
論文なしの組がドロップアウトしたら修士号も認めないようにな
ええええええー
ありえないことばっかり最近の日本
大学院が「早い段階」か…
ついに日本の知的産業も来るべき所まできたな。
いずれ40まで基礎知識の習得につとめ、50から研究を始める時代になるのか
157 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:24:24.81 ID:k77u3y1h0
>>145 分野によって論文執筆ペースにだいぶ違いがあるから1st本数で修士卒云々ってのは決められないよな
モデル生物使ってるとかなりの実験要求されるし、ボスも中途半端なジャーナルに出したがらないし
>>134 研究職の価値って、難しい問題が解けることでは無いとおもうんだけどな。
>>149 そこが問題だよな
その場合は修士号すらなしにできるなら良いと思うが
つーか産業界が博士出てるやつに期待するはずがないだろ
本音はイラネ、だよww
161 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:24:54.55 ID:b6TPKsAT0
>>154 役人の考えることだから、
博士課程が設定してある大学院は一律そうなるだろ
それだと教授は学生を奴隷にできないじゃないか(´・ω・`)
163 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:25:10.40 ID:Li6y4gD10
>>148 似たような境遇だけど漏れも数年のニート生活を経て
普通に働けているからがんがれ(`・ω・´)
164 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:25:24.58 ID:6gr7J0so0
むしろph.d一貫が少なすぎるのが問題
165 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:26:11.56 ID:RsHtUznH0
>>116 読めないよw
必要な部分だけしか読めない
というか、物理も純粋な理論系とか、純粋数学みたいな分野は修論なくね?
167 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:26:16.30 ID:Nbuz+Ig50
これってたぶん「リーディング大学院プログラム」に対応するための改正。
そこいらの大学院でも修論書かなくて良いということにはならないでしょ。
www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/index.htm
論文も書けないのに大学院を卒業させて何の意味があるんだ
要するに最初の2年は教養課程にするということだな
ゆとり大卒生を院に進ませるには、そういう措置が必須ということか・・・
170 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:26:53.89 ID:GPgP+hui0
俺やおれの友人たちのように修士論文でJPSJやPhisical Revewに載る論文書いた
人間は修論免除つーならなだ分かるぜ
なんで全員免除になんの?
いつ衆論出せばいいの?
あ、こいうことか・・・出さなくてもいいといいわけか
確かに衆論のほとんどは笑っちゃうようなレベルだし時間の無駄と
こういうわけなんだね
171 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:27:15.27 ID:lKnM5sKp0
学業の面のみで言えば
卒論・修論をやらなければ大学に行く意味はない
専門学校で資格の勉強をやっている方がマシ
172 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:27:20.46 ID:ASSBg3CkO
論文+試験なら分かるけどこれはないわな。
就職難をごまかし批判の声を封じるのが目的じゃないかな。
173 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:27:29.00 ID:p2OzbPyt0
ゆとり世代はゆとりのまま大きくなるのか。団塊とこの世代が日本をダメにするんだろな。
>>168 それは学部にも言える
そもそも大学になんて何の意味もなかったんだよ
ただのゆとりランドです
やたら論文書くことにこだわる馬鹿がいるが、
学位論文なんて見向きもされないもんに労力をつぎ込むことのほうがよほど馬鹿らしいわ
形式にとらわれるな
慣習にとらわれるな
ゆとりか
177 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:28:20.93 ID:hwS+gwS50
>>128 >専門書の類なら先輩から和訳もらった方がいいんじゃね
>英文科とかなら別だろうが
日本語の専門書なんか日本人しか読めないから殆ど本の価値がない
和訳なんて特別なものを除いて存在しない
ゆとり修士って呼ばれるんだろうな。
179 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:28:34.82 ID:b6TPKsAT0
>>175 ついでに
学位にとらわれるな
高卒でも良いじゃないか
>>175 見向きされるものだけに労力を費やしたいなら大学行くなよ
ゴミ屑世代の押し付け合いだなww
もう全員谷底に落としてやれよwww
え?
183 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:29:14.02 ID:jKWQh01H0
ペーパーテストでおkか
論文書けない学者が増えるな
>>170 > Phisical Revew
すまんが笑わせてもらった
>>163 うう、ありがと。
30過ぎると特にやばいんだよね。何とかしなければとは思ってるよ。
これでますます中国から劣化移民が押し寄せてくるわ...
一方でグローバル30とかいって、なんの哲学も知性もないの大学の英語化政策。
TPPの件といい、なんだかどうしょもないな、この国の政治家、役人どもは。
ここに来て、大学でゆとり教育とかありえね。
190 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:30:00.55 ID:BW7U67LA0
>>1 >修士論文を作成しなくても修士号を取得できるよう
論文は白紙でもいいわけだな 博士だけに
大学の数減らせよ
>>65 2ちゃんやっている暇あったら働け
>>145 >ジャーナルの査読に平気で2年かかる分野
そんな分野は要らない。
修士論文を書かず博士課程中退は
修士課程単位取得退学ってやつになるのかな
194 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:30:41.78 ID:kkMEplwCP
>>191 そんなことしたらますます首吊る博士が増える
195 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:31:00.35 ID:YHAniWGi0
現実を知らない人の書き込みが多いので、マジで書いとく。
いま旧帝大の修士はロンダであふれてる。
大半は修士で終わって就職するから、
就活のために1年くらい費やしてまともに実験なんてやってる時間はない。
そういう状態でも、最低限の体裁は取り繕った修論を作る必要がある。
そのために教員が手とり足とり、場合によってはデータもあげて、
修論も書いてあげ、プレゼンの練習にもつき合って、押し出しているのが現実。
こういうムダな作業はもう無理で、「お客様」は研究室に入ってこないように、
それでも修了できるようにするための制度変更。
コピペ論文見抜けない先生が多いんだろうなあ
先生がますます手抜きになる
197 :
167:2011/10/27(木) 00:31:36.26 ID:Nbuz+Ig50
で、博士課程一貫プログラムなんて作っても、誰も行かないので、
途中で脱落できる措置を作っておくと。。
でも、あまり脱落者が多いと、プログラムの実績評価時に問題になるので、
実際には、テストで修了はそう簡単ではない。
優秀な奴は日本の大学なんて行かないから問題ない
ここでいう優秀とは何もテストの点数が高く記憶力がいい人間のことじゃなく
未来構築に秀でた人間のこと
199 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:31:52.77 ID:GPgP+hui0
>>184
笑うな
この文打つのに30分かかっんだぞ・・・zzzz
200 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:32:24.23 ID:ReGE9CKa0
卒論は参加賞
修論は努力賞
博論は技能賞
つーか、
>>1って真逆だろ…
むしろ修論さえ書ければ(もちろん学会は必須だが)、
一般教養みたいな科目受講なんて修士止まりの奴だけでいいよ
201 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:32:26.73 ID:Li6y4gD10
>>185 手帳貰って障害枠で就職するのもありかと
一応学歴は無駄にならない
漏れはおかげで今某地独法人嘱託員
202 :
【1.6m】 :2011/10/27(木) 00:32:28.45 ID:XLTPaeMa0
修士論文を無くすのはムチャだと思うが、学部の卒論は無くせと思うよ。
あれは、その昔、学士ってもんの格式が非常に高くて、今の修士や博士と同レベルだった頃の名残。
平均寿命も短くて、早く社会に出ねばならんかったのもあろう。
とてもじゃないが論文作成の最低レベルの能力が無い者に、教官の方もロクに教えられないまま、でっち上げに等しいママゴト論文書いてるような状況に陥ってる。
まずは徹底して、論文以前の、普通の文章力を鍛えさせねばならん時期なんだが…
ゆとり化ここに極まれりだな
「修論を書く知識経験がある」と「実際に書ける」は別なのに。
そんなに日本の力を落としたいのか
父は博士号、母は修士号だけど、
私に対しては「今の時代は高卒の方がいいよ」と両親は言っている。
私は大学に行ったけど。
205 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:32:47.33 ID:/7A3NfkT0
学内論文なんて書いても何の訓練にもならんから不要だと思う。
査読付きジャーナルに投稿するなら有意義だけど。
卒業時は研究発表だけでいいと思う。
冊子に載せる要旨と、パワポで発表だけで。
206 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:32:47.74 ID:SHcwL4Sb0
はぁ…修士から専門性奪ったら何も残らんだろ。
専門性を高める為に修士、博士と進むんだぜ。
今よりさらに学問レベルが下がるぞ。そんなのでいいのか…
まだ企業で独自に育成した方がマシとか言われてそうだな。何年かしたら
207 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:33:03.22 ID:F7peJWKB0
博士進学前提の話でしょ
じゃ俺関係ないや
208 :
〈(`・ω・`)〉 ◆EQUAL/Pi.Q :2011/10/27(木) 00:33:03.85 ID:o5lyq7uo0
バカのエリート中のエリート民主党政権になってから・・・
えりすぐりのバカが文科省を切り回してるのか??
え?
まったく意味がわからん。
これ以上、ゴミを生産してどうするんだ?
211 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:33:45.47 ID:U/b31bHn0
修士論文書かずに修士認定?なんだそりゃw
まあ、そんなんで修士を量産したって博士取れるヤツは僅かだろうけどさ。
就職に関しては正直なところ修士号が有利に働く場面は非常に限定的だし、
これマジで誰得なん?
212 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:33:54.48 ID:Nbuz+Ig50
>>188 GCOEの次世代版?GCOEの終わる大学はこれとらないとやばい。
213 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:34:07.76 ID:vJfJgcms0
教職員と天下り理事のための雇用対策です
院生は鴨であり飯のタネっすwww
>>192 > そんな分野は要らない。
それは文科省に言っとくれ。ちゃんと納得できる理由を添えて
>>170 確かに「Phisical Revew」に投稿するような奴は修士論文なんか書けないだろうな。
お前は自分の無能さと努力不足を棚に上げる典型的なタイプだな
216 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:34:26.64 ID:73y5rbrk0
主婦のカルチャースクール化してるとこもあるしな。
修論なんてものは外部に論文出すための副産物に過ぎない。
修論に労力を割いていると考えるようなアホは院に来なくてよろしい。
218 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:34:46.46 ID:qh6w68060
修士とか博士って、1つの分野で深い知識を持ってる人のことじゃないの?
広い視野と能力って、ようは中途半端なガラクタ知識を色々持ってるってこと?
使えない知識をたくさん持ってる割には、プライドだけは高い人=使えない奴 が常識なんでは?
ナンチャって修士が増大
お前らよく1読めw
ドクター進む学生向けの制度だろw
222 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:35:20.76 ID:hwS+gwS50
>>171 >学業の面のみで言えば
>卒論・修論をやらなければ大学に行く意味はない
>専門学校で資格の勉強をやっている方がマシ
論文てのは基本的に、誰も問うた事のない疑問を問う事であるんだが
すぐに結果の出る事、すぐに新しい事実として評価されやすい事に
妥協しないと論文が2年やそこらで書けない。
真に価値のある論文を書こうとすれば、こういう評価の仕方が
真に足腰をつける弊害になる。
(本物の問題にぶちあたれば一生を費やしても論文を一つも
かけないことだってある)
呆れてものも言えん
研究に専念できない修士など博士に行く必要ないわ
マジキチな改悪、今すぐやめろ!
224 :
195:2011/10/27(木) 00:35:42.80 ID:YHAniWGi0
本当は研究に興味のない人まで院に進学することが間違い。
ただ一度増やした定員はなかなか絞れない。
それを基準に文科省は運営費交付金を定めてるから。
現状の定員を守った上で、ムダな仕事を減らすための
苦肉の策です。
文科としても「大学院重点化」の旗ふりをした以上、
定員減という「まっとうな方針」には舵を切れないんだろう。
225 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:35:55.80 ID:KItF42CP0
>>1 なんだそのゆとり修士。
修論も英語で100ページ書かされたし、おまけに最低でも発表1発やってないと留年だったオレの立場はどうなる。
226 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:36:20.19 ID:TsthC47F0
そういえば、先週だったか先月か忘れたけど大学でABCの勉強とか学級崩壊?してるって記事があったけど何なの?
227 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:36:49.73 ID:KZnaNyge0
は?
>>216 大学なんてそもそも年会費の高い会員制の出会い系クラブです
主な活動は飲むこととヤること
名前だけ聞いておいて、後でこっそりCinii使ってその人の論文さがしたり読んだりするの好きだったのに
担当教授のお目こぼしが入らない分筆記試験のほうが厳しいと思うんだが
>>211 先生の休みが増える
最近の教育改革はあれこれと理由つけてるけど目的は教員の休みを増やすのが目的
232 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:37:52.31 ID:lKnM5sKp0
大学院は講義を受けて終わりなの?
ていうか教授は研究を放棄して教師にでもなるの?
研究できない人材を放出しまくって誰得なの?
233 :
546:2011/10/27(木) 00:38:03.45 ID:o+6TKDIQ0
呆れたわ
本当にゆとり仕様だよ
234 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:38:11.34 ID:yAP1jt6+0
>>6 そんなもん英語で書きゃいいだけの話だし。
つーか日本語力皆無のインドネシア人に「修士課程を履修するに十分の日本語力あり」って推薦状書くうちのボスも大概だが・・・
235 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:38:31.37 ID:hWLuSuBZ0
大学としては金とれればそれでいいんでしょ
236 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:38:47.91 ID:YRn1QKidP
大学はユルくていい。どんな天ぷら学生も真っ当な企業に行けば性根を叩き直してくれる。
だが大学院は違う。本気勝負の世界。遊んでる奴は要らない。本物だけが生き残れる学問の戦場。
修論は絶対に必要だし、ハードルは高い方が良いぐらいだ。
修士論文が日経新聞から単行本で出版された俺(MBA)が通ります・・・
238 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:38:59.39 ID:Xav1SzX40
>>171 それは欲しいのは学士・修士の資格だけだから。
専門は幅が狭すぎて視野が狭い。まあ、始めから決めてるならアリだけど。
大体博士課程なんて道楽者の行くところか、本気で学問を追求するやつしか
行っちゃダメ。大半の学生は修士までで十分。
修士論文不要になんかしたら、専門にとじこもるどころか、
大学院の最初の2年間家にとじこもって何もしなくなるぞ。
これ以上モラトリアムを引き延ばすのはやめろ。
まあ所詮日本の大学院だもんな
世界的にみれば東大すらFラン
修論を元に一報書くのが普通だろ
無くす意味わかんね
>>博士課程を終えても産業界から「専門分野には詳しいが応用が利かず、使いにくい」と評価
逆逆
応用が利かず使いにくい人間がDrに進むだけ。社会人Drは別として。
機転の利くのはさっさと社会にでてるわ
>従来の修士課程は論文作成のため早い段階から特定の研究室に所属して研究テーマを
>絞ることが多く、博士課程を終えても産業界から「専門分野には詳しいが応用が
>利かず、使いにくい」と評価されてきた。
年食ってるのは、みんな使いづらいと思うんだけどw
適材適所は、会社側も努力しないと難しいというか、就職段階でもっとしっかりすりあわせろよと思ってしまうんだが。
どんなケースで評価してるのか、誰が言ってるのかよく調べたほうがいいんじゃないのか。
246 :
195:2011/10/27(木) 00:40:03.09 ID:YHAniWGi0
>>221 そりゃ本当のことは書けないさ。
ドクター進学者向けということにしても、
同じ「修士」という学位を出す以上は
そこで修了する人にだけ重荷を課す訳にはいかんでしょ。
全員に同じように認められるよ。
>>234 後で日本人の院生が日本語添削する羽目になるんだよなw
248 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:40:43.55 ID:yA9SzAGe0
こら! オレッチのころは博士論文の予備審査で落とされてたんだぞ!!
「バカを増産してどうすんだかといいたい♪」
「まあ、修士で怒られすぎて気が狂った奴もいたがなw」
「いまだとアカハラってやつだね♪」
「まー 博士課程で消える連中をしりめに頑張ったものだ」
「特殊部隊ですね♪」
「意味深だw」
249 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:40:47.22 ID:tqhbmKFi0
末は博士か大臣かって言ってた時代の名残で意味も無くややこしくしてきたからな
外人さんの学者の経歴で3つの博士号と5つの学位を持つとかあるけど向こうでは修めればある意味自動的に取れるから
250 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:41:00.13 ID:/7A3NfkT0
>>236 修士課程までなら余程のことが無い限り、修了できるでしょ…。
まあ余程のことがあっても修了できる例もあるけど。
うちは旧帝大の理系だけど、大学院ほとんど来ず(プシ系で不登校)、
修士論文すら書かなかったやつが立派に卒業していった。
助手の先生が代わりに修論書いてたw
251 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:41:33.88 ID:GTiSn/qA0
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
||嘘つきは朝鮮人の Λ_Λ いいですね。
||始まり \ (゜ー゜*)
||________⊂⊂ |
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧ ( ∧ ∧ ( ∧ ∧ | |
〜(_( ∧ ∧ __( ∧ ∧__( ∧ ∧ ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_( ∧ ∧_( ∧ ∧ は〜い、先生。
252 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:41:54.69 ID:K/okPXNp0
意味がわからない。そもそも専門分野に新しい知見を加えるのが大学院の意義だろ。
幅広い知識って、高齢化した中学校かよ。司法の次は学問までおかしくされるのか。
253 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:42:07.53 ID:SHcwL4Sb0
というか大学に残りたいだけの修士多すぎ、もう学士までで
弾ける奴は全部たたき出してしまったほうがいいだろ?
修士になる過程が緩すぎる。人数は絞った方がいいよ。
大学院もいま多すぎだしさ。
>>224 もう時代が違うんだよ。大卒ってだけで学士様と崇められた明治ではない。
大学全入時代で、今の大学は昔の高校レベル。大学院修士課程が昔の大学。
博士課程でやっと昔の修士くらい。全部一段階ずつ下がってるんだよ。
小学校は幼稚園みたいなもんだし。中学に上がっても教科書はまるで絵本だ。
>>241 そんな奴が博士に進学させてもらえるかよ
256 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:42:35.79 ID:hwS+gwS50
>>206 >はぁ…修士から専門性奪ったら何も残らんだろ。
色々分野にもよるだろうが、出来るだけ少ない基礎知識で最先端に
到達できて新しい結果が出せるような分野に妥協しないと
2年で論文なんてなかなか書けない。
そういう論文は、簡単に結果が出せても先がすぐに枯れてしまう。
本当に豊かな事をしようと思えば、非常に沢山の現代的な最先端の
深い素養が要求され、習得に半端なく多大な労力を必要とする
修論はこれから逃げる学生を増やすだけ
257 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:42:36.68 ID:CEbD6wMX0
>>46 むしろ文系の方が「論文書かせるくらいしか大学院でやることがない」んだが。
>>1を読む限り企業の要望みたいだからむしろ理工系を想定しているんだろう。
258 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:42:42.29 ID:FeE+ltBY0
それより修士課程の入試を難しくすればいい。
259 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:42:52.61 ID:YRn1QKidP
>>246 >全員に同じように認められるよ。
禿同。「救済措置」に濫用されるのが容易に予想できる。
これは絶対に許すな。大学院生と修士博士持ちは文科省にデモかけてやろうぜ!
>>244 大学で金払って研究してるよりも、企業に入れば、研究・開発すれば給料もらえるからねw
261 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:43:22.43 ID:73y5rbrk0
Fクラス大学院って、
多いの?
てか、学部生は卒論義務化しろ
大人のゆとり教育かw
アメリカなら入り口広くて出口狭いんだけどな
264 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:43:38.32 ID:bemriesk0
>>177 言い方が悪かった
専門書なら最新のものでなければ先輩が読むときに和訳したファイルなどを見ればいいじゃないってこと
理学関係は教科書や参考書だって十数年単位で変わらないものが多いんだから
有用な著書は限られてるなら同じものを読んでもいい
ITとか進歩が早いものは使えないだろうが。
265 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:43:58.24 ID:nA6hoAuo0
>広い視野と能力を持った人材
「個性」とか「才能」とか「自由な発想」とか、そういう言葉とおんなじ
この手の具体性の無い美辞麗句って、結局のところ責任放棄のための都合のよい言い訳でしかないよな
大学までゆとりにすんのか
267 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:44:20.35 ID:yA9SzAGe0
つーか 氷河期以降就職難で大学居残りが増えたんだが、、
「モラトリアムだね♪」
「オレッチのころは就職組はバカと決まっていたのだがなあw」
「いつのまにやら逆転だ♪」
てか、博士に広い視野と能力を持った人材を期待するなら
博士号取得までに、最低3つの分野での学会発表を義務付けるとかそんなんで十分だろ
修士で修了する学生にはかわいそうだけど、博士に行く学生にはそのぐらい負荷あげても平気
269 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:44:46.47 ID:KItF42CP0
>>255 積算校費は院生の数に応じて支給されるんだよ。だから貧乏なラボは平気でバカをDに上げてしまうんだ。
修士で就職する奴は自分のテーマと就活で手一杯になったりするけど
博士に進む奴は就活がない分時間があるから
むしろ幅広い知識を入れる余裕があると思うのだが
うちの大学は修論の単位が1月に出る
この時点で修士論文がかけてなくても
まあ、プレゼンが出来る程度の結果が出てるなら
修論の単位が出て卒業出来る
狡猾なヤツは、指導教員に「卒業ギリギリまで実験して良い結果を出したいんです。
だから1月は論文提出はできないのでプレゼンだけでいいですか?」と言っておいて
単位が出た途端に行方不明になって、卒業式だけノコノコ顔を出すヤツがいた。
もちろん修論を提出せずに卒業
まともに修論書いた連中からは大ブーイング。
でも卒業しちゃうから何も怖くない
272 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:45:21.01 ID:BXxtaocH0
外国人の為だろ。大学院卒業しただけで、日本の永住資格が貰える
>>252 金にさえなれば学生の事なんて考えないんだろうな
274 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:46:11.02 ID:l9ZHC1gE0
広い視野があった方がより深く掘り進める事が出来ることもあるんじゃないの。
俺のいたところの修士発表会はカオスだったなあ。
欝で留年したM3が三人、就職先決まらんかった奴二人、内容がムチャクチャな奴一人、
留年した人4人で発表出来なかった。ちなみに理系で、ちゃんとした大学だよ。
就職してまともな発表したのは俺だけだったなあ。むっちゃ不真面目だったのに。
大学院はそんなことするより、メンタル面のケアをするだけで全然変わってくると思う。
276 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:46:22.74 ID:acuei3m/0
>>252 禿同
そもそも大学院は就職予備校じゃない(今は理系=修士必須になってしまったが)。
企業側は専門性不問で取るなら、むしろ学部生を優遇すべき。
大学院(前期)は逆に学会発表、論文投稿、修士論文の3点セットを必須にすべき。
この際レベル低くてもいいから。
これ以上下げるような政策やめようよ・・・。
277 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:46:23.88 ID:zKgyx6eIO
修士論文だけでもなかなかの経験だぞw
関連職から一言
終わったな日本の専門教育w
既に抜け道だらけなんだけどなぁ・・・
280 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:46:34.73 ID:GPgP+hui0
>>215 ん?
俺の大学では院生は誰でもいつでもどの学術誌にでも投稿してよかったがなあ
で、プレリリースいっぱいもらったけどなあ
研究は一人ひとりが勝手にやってて勝手に出してたよ
修士論文、博士論文関係なく
目安はPhisical Rev.に3回載ったら博士号、1回だと修士確定ね
ゆとり大学院
282 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:46:47.81 ID:yA9SzAGe0
ていうか、昔は博士持ちだと国1の試験免除だったのよねw
「信じられない!!!!♪」
「オレじゃなくて先輩の世代な。5年くらい上w」
>>206>>256 俺は博士課程にいるが、先端の研究が先鋭化しすぎてて、修士の段階では
知識つけて現代科学に追いつくだけで精一杯。研究らしい研究なんてできるわけないよ。
高校で学ぶのが19世紀までの科学なら、大学で学ぶのは20世紀前半(戦前)の科学までで、
戦後急速に発達した科学を修士2年間で収めなければならないから、先端の研究ができるレベル
にはまだ達しない。
モラトリアムが二年伸びただけじゃねーか。馬鹿か
結局博士論文の一章は修士論文のテーマだったりするもんな。
あってもいい制度かな。
日本の大学院は所詮就職予備校wwwwwwwwwwwwwwww
DQN大学は小学校以下wwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>257 理工系の博士志望で修論スキップするヤツって、
ドンだけ日々の研究サボりたいんだよって気がするけどな。
288 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:47:24.99 ID:J9cW7eX30
利権のためだろ。
関連組織や増えそうな組織調べてみればいい。
>>244 まあ、そりゃそうだ。博士ニートが増えるわけだ。
290 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:47:48.18 ID:KItF42CP0
>>268 >博士号取得までに、最低3つの分野での学会発表を義務付けるとかそんなんで十分だろ
その手の東大教養主義は今時流行らないよ。
むしろ自分の分野でちゃんとした論文を書いて国際誌に出せる方が重要でしょ。
大学院にまでゆとり教育導入か。
文科省は懲りてねーな。
今の公務員は職能に欠けるのが多過ぎなんじゃね?
>>261 Fランではない大学で一時期大学教員やってたけど、審査ゆるい所あるよ
むろん名義は学生本人だけど、ほとんど担当教員の言うがままで書いたりとか
口頭諮問もgdgdだけど何故か問題なく修了とか
は?は?
294 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:48:44.71 ID:hwS+gwS50
>>260 >大学で金払って研究してるよりも、
>企業に入れば、研究・開発すれば給料もらえるからね
分野によるけど、真の学問からしたら企業のやってる研究なんて
商品開発に毛の生えたもの
そんなのでよければ学問はほどほどにして、商売チックな事に
身を投じればいいんだけど
295 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:49:17.80 ID:bemriesk0
>>218 アカデミックは範囲が狭すぎて企業では応用できないってことじゃね
そこの助手になるなら有用だが、企業で採算性やら戦略やらでちょっとずれるととたんに使えなくなる
それに大学だと教授の言うことホイホイ聞いてりゃ学位は取れるが自分で考える力が弱くなる
>>215 > 確かに「Phisical Revew」に投稿するような奴は修士論文なんか書けないだろうな。
ん? これどういう意味?
海外では、論文なしの修士って普通にあるけどな。
論文はPhDからが基本。卒論なんて当然ない。
俺個人としては、卒論はなくてもいいが、修士論文はあったほうがいいと思う。(ただし、理系に限る)
>>264 いちいち読むときに和訳するの?
そんなんじゃまともな研究できないだろ
研究するなら英語をそのまま読めてあたりまえ、
修士課程に入って半年もすれば英語の論文や本を寝転がって
読めるようになるのが普通じゃないの?
299 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:49:42.85 ID:K/okPXNp0
>>273 どこも苦しいんかな。社会人枠でならカネも取れそうだし、ビジネスといえばビジネスかねー。
でも、間違っても現存する研究科と同じ名前を付けたりしないで新規に研究科を作ってほしい。
一緒にされるOBが不憫だ。
>>280 Phisical Rev なんて雑誌は存在しないぞww ググッてみろwww
修論受け取らないで殺された教員が居たような気が。
たぶん北海道
302 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:50:42.29 ID:73y5rbrk0
医学科は、昔から卒論なし、修士なし。
303 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:50:47.85 ID:+c4ahVCa0
留学生向けの緩和策でしょ
304 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:50:49.68 ID:KItF42CP0
>>280 >目安はPhisical Rev.に3回載ったら博士号、1回だと修士確定ね
分野は違うが似たような要求だったな。だが問題は年功序列だった。
論文書けない学位無し助手講師が上にたっぷりいて順番が回ってこなかった。
>博士課程を終えても産業界から「専門分野には詳しいが応用が
>利かず、使いにくい」と評価されてきた。
単に博士の使い方を理解していないアホ企業の言い訳に過ぎないんだがな、コレ。
中長期戦略を基に採用してりゃ、こんな言い訳出てこネェよ。
306 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:51:18.18 ID:/7A3NfkT0
>>298 ダメそうな人がたまに論文とか教科書を和訳してたりするよね…
メーカ開発にいるけど、自分が出した卒論レベルのことなら毎月書けそうだな。
修論なら、2ヶ月もいらんか。
自分はかなりぬるいレベルだった。
担当教官の力の入れようにもよるなぁ。
学会発表とか投稿論文書かせてもらえる人がうらやましかったよ
>>302 医学系の大学院って酷いよな。
当たり前のように教授に謝礼払うからビビったわ。
>>290 いや実際博士卒の専門バカの多さは問題だよ。解決策が必要なのは確か。
いろんな分野の博士の人と研究の発表会とか定期的にするのが本当はベストなんだがね。
当然、専門で論文誌書くことも大事。だから他分野は論文誌とは言わずに学会程度でいいと言っている。
310 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:51:40.63 ID:lKnM5sKp0
修士2年は企業で低賃金丁稚奉公基礎研究
その後広い視野を得た上で博士課程3年ならありかも
講義だけの大学院はありえんわ
>>300 Phisical Rev.AとかLettersのことだろ?
312 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:52:09.69 ID:7Z/MMTa70
企業も相当バカだな。
欲しいのは融通の利く頭の中が白紙の奴が欲しいだけのくせにwww
>>296 スペルミスなんじゃね?
次の検索結果を表示しています: Physical Review
元の検索キーワード: Phisical Revew
314 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:52:40.15 ID:yA9SzAGe0
>>290 いきなり国際誌なんて書かなくていいんだよ。そもそもw
「20代半ばで自前でなにか発想しやり遂げることが重要♪」
「いまどきの大学のスタッフのほとんど、ガイジン添削なしで通すことなんか無理ですからw」
「最近の劣化は酷い♪」
「まあ怒ると鬱になるまではいいけど、デスクに向精神薬の処方箋のこして家に引きこもるのはなあw」
「元気があるわね♪仮面と見たw」
315 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:52:56.48 ID:+c4ahVCa0
寺脇の仕業に違いない
316 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:53:03.02 ID:teGkKAxR0
なんちゃって修士が増えそうだな
どっちみち投稿論文量産しなきゃ研究職には就けないが
317 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:53:03.12 ID:73y5rbrk0
年取った新人は使いにくいってことだろ。
他分野博士もちの研修医なんかが典型。
318 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:53:06.51 ID:3SI8U0RT0
学生集めの方策の1つなんだろうが
集まってくる学生の質が落ちて
卒業生のレベルもそれなりになり
結果的に就職率なんかに影響して
学生が集まらなくなっていくというデフレスパイラル
むしろ専門性の高いドクターを使いこなせるように企業の側が変われよ
日本のドクターごとき使いこなせないとかほざいてるから世界で負けるんだ
Phisical Reviewのどれだかしらんが、3回ってかなり凄いレベルだな
分野が全く違うので良く知らんけど
>>317 使う側の能力が低いのも要因の一つだがね。
>>309 > いや実際博士卒の専門バカの多さは問題だよ。解決策が必要なのは確か。
何が問題なのかよく分からんが、特定の分野の学問を収め、博士号を取る能力があれば、
その気になればどの分野だってある程度極められるだろ。
つまり本人のやる気の問題であって、やる気がなければ制度を変えたってやらないのは同じだと思うが。
>>294 たしかにw
俺は機械工学専攻だったから、後期課程に行く気しなかった
論文書いて、学会で発表して、JAXAの人から質問受けたりしたのはいい思い出w
馬鹿が増えても勉強した奴が得しない世界で何やってんだか
奈落の底まで没落した早稲田を反面教師にできないのか
325 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:55:04.23 ID:KItF42CP0
>>309 ん〜そういう専門バカは博士無しでも多いぞw メーカーの技術担当とかその手の奴が多いし。
なんか使ってる機械のサポート依頼するのが憂鬱だったりする。どこの会社と言わんが。
326 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:55:27.59 ID:7Z/MMTa70
そもそも使い易い奴が欲しいなら高卒でも採用してろってこった。
327 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:55:34.28 ID:/7A3NfkT0
メーカー研究職だけど、修論は2年間やってきたことを文章化するという意味は無くはないけど、
それに大きな時間を割くほどの価値はないと思う。学内手続の部分が大きい。
英語でプレゼン+要旨だけでいいと思うけどな。修論自体は誰も見ないし。
328 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:55:56.96 ID:GPgP+hui0
いやすまん俺もうボロボロに酔っちゃってるからPhyicalRevewとLttersの
ことね
も寝る
>>316 そのなんちゃって修士が会社に大量に入ってくるわけだよw
産業界はMなんだろなw
論文審査もろくにできないような新設大が糞みたいな院卒修士を大量生産してるから、修士のキャリアを
落として、相対的に博士号のレベルを上げようとしてるのかね?
最近は法科大学院や教職、経営学あたりに専門職大学院がちらほらできてるけど、学位の要件を論文
作成能力に限らなくてもいいんだよね。
それよりも、ヨーロッパみたく博士号とは別に大学教授資格を厳密にすればいいのにな。
学問領域によっては大学教授と呼べないような知識しか無く学生指導もろくにできず、そもそも研究活動も
ろくにしないようなレベルが低すぎる研究者も多かったりするし。
>>202 人文系は講義の試験をパスすること自体はとても簡単なので、卒業のためにバカフィルター的な
ハードルは課すべきだと思うぞ。
理系は4年になると就活の傍ら泣きながら卒業研究だけど、卒論無しの文系は本当に遊んでばかりだから。
卒論作成や国家試験受験は問題解決能力や計画立案実行能力を見るにはもってこいだと思う。
>>322 そう思うじゃん。そうじゃない奴もいるんだよ。
それに、他分野の人に自分の発表してみると全然わかってもらえなくて、
そこで初めて相手に合わせた発表の仕方を学べたりするもんだ。
だから、専門も大事だけど、他の分野を知ったり、
他の分野の人に説明できるようになることはとても大事。
よく企業の馬鹿人事担当者がコミュニケーション能力を重視しますとかほざいてるだろ?
あのなぁ優秀な専門家が一人いたらその人のために
コミュニケーション担当を専任一人付けても余裕で元が取れるんだよ馬鹿
>>313 あ、ほんとだ。俺もそのままコピペしてたわ
下らないこと言ってんなあw
334 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:56:50.55 ID:rkY7mLND0
まー 師匠の世代が言いふらした伝統とやらが悪いw
『博士号など足の裏のメシ粒だ』
「アンタの師匠達はそういうこと言ったわけ?♪」
「彼らはスタイリストだから口が裂けても言わんだろうw」
「一人はノーベル賞候補だったんだよね♪」
「どっちも死んじまったけどさ、、」
>>319 就職してから分かったが、人事部ってやつは頭悪い。本当に頭が悪い。
336 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:56:57.50 ID:FeE+ltBY0
>>280 それでいいじゃん。修士で1本、博士で3本を条件にすれば。
>>316 そのうち投稿論文も査読ナシでおkにする気なんじゃないかと思う
査読付きの論文を量産して学者になるのと、既発表論文なしでなんちゃって学者
になるのとでは同じ学者でも雲泥の差だけど
338 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:57:13.54 ID:hwS+gwS50
>>322 分野を極めるっていうけど
狭い素養ではすぐに先が枯れちゃうんだよ。
既存の体系を極めるより、新しい価値ある筋道を自分で切り開くためには
たくさんの広い視野が必要になってくる。
これを例えば数学では統合化の嵐と呼んだりする。
339 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:57:37.84 ID:KItF42CP0
>>314 いや、国内B級レベルの奴に学位を与えてアカポスくれてやるのは国益を損ねるだろ。
100人殺して1人だけ生き残るレッドショルダーでいいんだよ博士持ちってのは。
そのためにみんな血を吐いて戦ってんだ。
M1の途中から就活している現状で、専門バカも糞もないだろと思う。
修士課程の2年間のうち、最短でも半年間程度就活してるなんてバカすぎるわ。
まあ、今の修士に論文書く力はないからな。
>産業界から「専門分野には詳しいが応用が利かず、使いにくい」と評価
↓
>修士論文を実質的に不要にする
この理屈なら論文なんて書けなくてもいい。要らないって言うんだから。
でもそのかわりに「産業界で役立つ」幅広い知識を修士課程で教えないといけない。
大学院はそういう「産業界で役立つ」カリキュラムを組まないといけないね。
大学院で学ぶことは、「問題を提起する能力」「問題解決能力」「発信力」が一番。
専門知識は実はそこまで大事じゃない。
だからこそ、知識の有無で博士の適性を調べるようなことは全くの無駄。
344 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:59:06.08 ID:K/okPXNp0
>>276 学部生の方が多様な延びしろを期待できるかもね。
345 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:59:13.73 ID:lKnM5sKp0
>>325 ある会社の技術担当のコミュ力の無さは異常だった
まぁやりたくてやってる仕事じゃないんだろうな
346 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:59:20.85 ID:7Z/MMTa70
>>335 人事部は掃き溜め。企業の恥部。
よっておまえらがそこに採用されなかったのは運が良かったと考えた方がいい。
しょぼくても修論書く過程で得るものはあるし、
それが修士に行く理由だと思ってたが
単なる学部の延長なら、院行く意味無いような
>>294 逆に真の学問を追及する場であってほしい。
変に商売っ気だして、「マジで売る気あるの??」みたいなものを
研究成果としてドヤ顔でもってきても困る
論文とういう文書作成能力は本質的にそれ程大切なものではない。
文書が書けないのはそれ以前の問題。あってあたりまえ。
院卒レベルの能力を評価する指標として文書作成で選別するシステムにそもそも無理がある。
どのみち要領の問題に落ちてしまう。
350 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 00:59:46.10 ID:/7A3NfkT0
>>340 半年も就活するやつは、なかなか決まらなくて何十社も面接受けるやつだけだろ。
決まるやつは1か月で終わるよ。
今の大学生に新卒採用枠を設けるのは能力的に贅沢すぎる
新卒採用は三年に一回で十分
人材不足があるなら中途採用でまかなえるから問題ない
>>331 > それに、他分野の人に自分の発表してみると全然わかってもらえなくて、
> そこで初めて相手に合わせた発表の仕方を学べたりするもんだ。
確かに、用語というか、言語や概念が全然違って戸惑うことはあるな。
極端な場合は、思考回路も全然違って、他の生物のように通じないこともあるなw お前ら人類か?wって。
> 他の分野の人に説明できるようになることはとても大事。
そういうことなら、筆記試験で幅広い分野の問題を出すとかいうようなことではなく、海外の色んなカンファレンスに
出す方が100倍有意義だよ(サマースクールのようなものでもいい)。国内で閉じこもって筆記試験の勉強してても、そのような視野は得られない。
あと、大学院って言っても本当にレベルが違う。
社会科学系の大学院なんて、修論見せてもらったが、酷いものだよ。
あと、教育系の大学院。あんなの、箔付けで教育系業界の出世コースにのるためのもの。
俺がいた理系の大学院でも、すんごい差があったが。
354 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:00:51.09 ID:KItF42CP0
>>334 > 『博士号など足の裏のメシ粒だ』
こうも言う
「博士号はブリキの勲章。でも勲章には違いない。」
356 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:01:19.43 ID:K/okPXNp0
357 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:01:26.79 ID:ex1gBqWv0
教育期間が長すぎなんだよ
高校ぐらいから技術職と研究職それぞれに分けて実践的な勉強させたらいいのに
博士課程いく大学院生が修士論文書かなくてもいいってだけだろ
博士号取得するまでに論文書くんだから大学院内の発表が1個なくなるだけだわ
359 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:01:51.99 ID:mfXmsDFS0
ゆとりはどこまでもゆとりwwwwwwwwwwwwww
360 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:02:00.89 ID:rkY7mLND0
つーかさ 景気対策じゃねえけど中小企業は博士持ちをどんどん雇用したらいいよw
「大企業だとごく一部を除いて毛嫌いするが日本の戦後の伝統♪」
「海外では学位ないとやってけねーわけでw」
「修士って博士になれない人の救済だよね♪」
「まあ、落ちこぼれだわな。アメリカでは、、」
「ということで、博士持ちは中小で頑張って下克上だ♪」
「株価やら為替のせいで近々大手も潰れ始めるからさw」
>>342 予算が無いし、今いる時代遅れの教員をクビにして新しい教員を雇わないといけないけど
それが完了する頃には雇った新しい教員が時代遅れになっているという
PhDにPRL3本ってかなりレベル高くないか?仮に博士の3年間だけでPRL3本だったら
絶対不可能だろ。そんなに研究成果が連発して出るわけない。
>>354 名刺に○○博士って書けるのはちょっといいよなw
364 :
???:2011/10/27(木) 01:02:34.59 ID:M1voS+Pz0
年代的に修論書く時期が最も頭が冴えている時期だと思う。その時期を逃して
何かできるかと言えば・・・。(w
>>352 だから俺の意見は
>>268なわけだ。
英語って条件入れてもいいけど、それだとだめになる人多そうだから
さすがにそこは義務にはしないで、大学に任せる形が現実的かな。
まあDいくんだったら発表なくても良いかもだけど、それって4年で学位とれる一貫コースとかゆうので
既にやられてたりしないか?
>>338 > 狭い素養ではすぐに先が枯れちゃうんだよ。
その意味が分からない。素養も独学で学べばすぐ身につくだろ。他分野でも修士レベルくらいなら、ちょっと専門書や
論文読めば理解できるはずだ。博士課程出てるならそれくらいの能力あるだろ。
何もバリバリ研究できるレベルの能力を全ての分野にわたって期待してるわけじゃないだろ。
院に行くのは箔がつくから。
修士レベルは開発の第一線から見れば稚技。
369 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:03:55.01 ID:ebaIZuZc0
>>144 学部のゼミと変わらんわけね
講義ってあるん?
>>353 教育大の大学院とかだと、修士号なんて、専修免許とってハク付けて
将来校長だの教頭だのに進むためにあるようなもんだからな。
一応地元の教委も、修論の内容審査したりするみたいだけど
専門の内容を審査できるのもそういないし
372 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:04:36.14 ID:KItF42CP0
>>358 博士課程後期への進学決定はたいてい12月。だからそれまでに意志を指導教官に伝えればOK。
だが「進学しない」となっても12月から実験して修論まとめるのはほとんどの分野で不可能。
したがって事実上全員が修論なしで博士前期を修了して出て行けることになる。
373 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:04:44.19 ID:rkY7mLND0
>>363 博士(○○)って書くんだよ今時はw
「あとどこで取得したか聞かれるわね♪」
「宮廷以外じゃ無意味だとは思うがな。酷い話だがw」
ゆとりといい今回のことといい、なんで学問の府で学問をする機会を減らすのか
日本弱体化を推し進める連中が、民主党になってからどんどん効果的な策を現実にしていくな
375 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:05:09.17 ID:V/NXyIyz0
お前らピント外れの議論しているなぁ。
これって税理士試験の科目免除を、二世のバカ息子バカ娘が受けやすくするための措置だよ。
「税理士 修士 免除」でググッてみな。
376 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:05:33.60 ID:NTe1jC0E0
政治、経済、教育、、 すべてを台なしにするのはあっという間だったな。恐ろしいわ民主は。
論文書かないと学振貰えなくなるんじゃないの?
今ってどうなのかしらないけど。
378 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:05:53.11 ID:YRn1QKidP
ゆとりww
とか書いてる馬鹿があわれすぎてw
日本語の記事も読めないんだなw
学歴さえ高めれば既得権と同様にあとは楽して生きてかれると思う考えはグローバルに見ると幻想かも
381 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:06:32.05 ID:iY8QwDML0
>>367 自分のテーマ以外に興味を持てない
だから他分野の知識を身につけようとしない、理解はできるがそれを使うことができない
という奴が多いということなんだろう
>>362 分野が違うが実際にそのレベル3年に3本というのを聞いたことがある
同じく疑問におもってストレートいるの?
と聞いたら天才と呼ばれた人が過去がんばったが4年目で達成できたと
だから現時点でもまだ誰もいないとw
すげえところはすげえんだなと感心したよw
384 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:07:17.84 ID:qAIsSfnA0
論文に加えて、じゃないの普通に考えて?
論文も満足に書かないのにマスター?
>>365 勉強するだけじゃなくて、3分野で研究して発表までするって、中途半端でポシャるだけのような気がするw
一つの研究に実質半年もかけられないだろw
386 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:07:27.49 ID:uQKPaGVU0
教師が、楽したいんだとおもう。
修士論文かかせて、発表させるのも労力かかるしな。
そのうち、ボランティアを必修にしたりして
388 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:07:40.95 ID:IiYBPsmL0
幅広い知識を持ってる人の方が産業界で役に立つだろ。
弁護士として食べていくには民法の一分野にだけ詳しいだけじゃだめで、
民法全般の知識に加えて民事訴訟法、執行法、保全法にも詳しく
なきゃいけないのと同じだと思う。
>>373 ばーかw 業績だよ。大学名で判断するのは素人w
でも、まあ、宮廷の方が業績も良い傾向にあるのは事実
>>371 おれねえ、あんなの無くしたほうがいいと思う。
理論物理やってた頭の良い人とか、有機化学やってたタフな努力家に失礼だと思う。
修士って、建前は学問に貢献しなきゃもらってはいけないと思う。もちろん玉石混交だが。
教育大の大学院の発表とか、暇があったら聞いてみたらいいわ。学部1年生のゼミの発表レベルだから。
391 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:08:07.34 ID:hwS+gwS50
>>367 幅広い分野って言っても、何も関連のない分野をお勉強するって意味じゃない。
少ない知識と準備でも書ける論文と、命を削るほどの思いで勉強しないと
先端まで到達できない論文と、これが本数でどちらも1本として
カウントされちゃうなら、
みんな安易に準備が少なくて済む論文に流れちゃうだろって事
つーか 最近の論文は読み難い
構造化されていないのでストーリーが分からん
書き方が分からんやつは
論文はパワポで書いてくれ
393 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:08:19.84 ID:YRn1QKidP
>>382 そういう奴に学位を与えるのが最初から間違ってる。
そもそもテーマの意義や指導教官の意図とか全然読んでないってことだろw
394 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:08:23.44 ID:z0JlYiIC0
修士論文くらい書けよってのが正直な感想。
>>386 いや、俺教員だけど修論もかけないやつが博士に来る方がよっぽど困る。
396 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:09:24.98 ID:BVtkPVTf0
修士論文書くより専門分野の試験をやられたほうがキツいんじゃねーか?
>>375 税理士なんて、もうそれだけじゃ食っていけないよ。
>>63 旧帝院卒、大手メーカー30代半ばで年収800万円。
まぁ、大したこと無いのは確かかも。
399 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:09:53.20 ID:lKnM5sKp0
>>382 それは確かに問題ではある
専門分野が廃れればその人の人生も滅びるからな
自分の専門+ゼネラリストとしての素養が必要なんだな
>>373 どこで取得したか・・・
日本の大学の時点で、世界的には(´・ω・`)なのかなw
外国のハッカーさんからたちには、日本の国名がついてる某大学が、日本最高学府だと思われて大人気な時点でw
>>382 だからそういう奴は制度変えても勉強しないだろw 興味ないんだから。
堂々巡りだがw
402 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:09:59.74 ID:KItF42CP0
>>389 ばーかw 新米バカセに業績求める奴はいねーよ。重要なのはボスがどこの誰かだ。
大学院なんてのは専門特化だと思ったんだが、確かに最近の学生はとりあえず修士いくよな
>博士課程を終えても産業界から「専門分野には詳しいが応用が利かず、
>使いにくい」と評価されてきた。
これを字句どおりにとらえちゃだめだろ。
>博士課程を終えても産業界から「高齢なのに会社での経験がないので、
>使いにくい」と評価されてきた。
こういう意味だろ。
405 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:10:35.29 ID:oR+U/dcA0
これもゆとり教育の弊害
>>402 普通にアカデミックに行くなら新米博士だろうと業績は超見るよ
>>386 教員だがむしろ無駄に仕事が増えるし学生の質は落ちるしで何一ついいことないと思うが
勉強しない怠け者は情け容赦なく大学から追い出せ
親が貧乏でもないくせにバイトする大馬鹿や繁華街に遊びに行くようなちんぴらは院に来るな
しかし専門馬鹿が問題だ云々って話は日本でしか聞かないなあ。
なんか学問に対する日本人特有の捉え方の問題のような気もする。
410 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:11:50.82 ID:YRn1QKidP
>>398 そんなもんだ。おれみたいに10年たって年収1000万をなんとか狙えるぐらいになる。外資だが。
411 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:11:51.60 ID:73y5rbrk0
高学歴ではなく長学歴
なんつーか、文科省が「育てる」と思っているのが何とも、、、w
大学院はね、やる気のある奴の邪魔をしないことが一番の助け、なの。
育てられると思ったら大きな間違い。
>>386 ほんとに苦労してるのは博士課程の院生だと思うけどな。
徹夜で実験手伝って解析ソフトやTeX教えて、何とか修士とれるようにしてやっても
感謝されるのは最後に論文指導した指導教官という哀しさ。
>>402 そうなると、宮廷とかあんまり関係なくね?
地方大にも大物教授とかいるし、宮廷にも箸にも棒にもかからない教員がいるし
まあ、宮廷じゃないと無意味ってわけじゃないわな
大学院全入時代だからな
>>412 それも重要だが、俺のいた大学院では、放置プレーかましすぎて、うつ病続出だったぞ。
昔より、助教や准教に求められてる仕事のレベルが高くなってるから、面倒見てる余裕が無いんだろうな。
>>413 さすがにそれで博士に感謝しない奴はそうはいないだろwwwwww
418 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:13:45.45 ID:100hfUsu0
いや、むしろ学部の論文の方がいらんとおもうが。
419 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:13:47.86 ID:yA9SzAGe0
まー 報道にしろ提言にしろ昨今のコメントは次の点でチャッチイしバカだと思う
1)プレゼンの資料がスーパーのチラシレベル。変なキャプションが多すぎるw
2)言葉が変。どうみてもバカで知性を疑われるw
3)事実認識が甘いか浅はかな隠蔽がみえみえ。名前が残るのにバカw
4)事実を述べても将来の展望がいっさいない。したがってイヤミに聞こえるw
5)どうみても潰しがきかないのでしがみついていると解釈され、世間から顰蹙を買い将来ゴルゴに撃たれる恐れを自覚していないw
ということで、もうちょっと洗練しろよw
オモテとウラのギャップが激しすぎるんだよね♪
根っからの学者やら金持ちや官僚じゃないから無理してんだよね。田舎に帰った方がいいんじゃねーかとたまに思うw
420 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:13:52.78 ID:73y5rbrk0
M.D.:Medical Doctor
Ph. D.:Phony Doctor
>>390 俺も学部は教育大だったからよく分かるよ
実習と、現職教員でうめつくされる院に嫌気さして、院(修士)以降は別のトコ選んだけど
正直ああいうの無意味じゃねえかと思うな
どっちみち教員になるのなら、論文書くより悪ガキしばくために体鍛えたほうがマシだと思う
>>391 同じ価値としてはカウントされないじゃん。インパクトファクターが違うんだから。
ネイチャーやサイエンスに載れば(共著であっても)、なかなかのものだと思うよ。
他のゴミ論文と一緒にカウントされるなんてことはないはず。
>>406 ボスが大物なのに、業績が国内誌のみだったら、ヤバいよねwww
425 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:14:57.72 ID:I/AdyppS0
生徒増やそうとでも考えているのだろうが
その大学院の価値が下がったらそもそも行かなくなるだろ
そうか
ハードル下げただけで何の解決にもなってない・・
429 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:15:49.36 ID:KItF42CP0
ところでお前らどこでどんなディグリー取ったのよ?
430 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:16:26.30 ID:BVtkPVTf0
>>420 Ph.D. ってPhilosophiae Doctorじゃなかったか?
431 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:16:45.43 ID:hwS+gwS50
>>423 だから修士で何か論文1本書かないと博士行けないってなったら
そういう風なところに流れちゃうでしょって事
432 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:17:05.71 ID:vb5TYUSH0
>>416 私の卒業した駅弁大学の教授、准教授は「旧帝大は大学院は指導がほとんどなくて
放置状態だった。研究は勝手にやっていた」と聞いた
>>422 教育大の院は異常だろ。傍から見てたら自己啓発セミナーに見えたわ。
教師はやっぱり、学校にいる時間を長くしたほうがいい。
あと、社会人としての研修をもっと増やしたほうがいいと思う。
>>419 まあ、2年は短すぎるんだよ。この前までただの大学生で遊び呆けてた奴が、
学会発表だ、論文投稿だ、なんて無理ゲーすぎる。正直言って、きっちり研究者に育て上げるには10年は
かかると思うよ。教わらなくてもできる天才だけ残ればいい、って時代ではなく、ちゃんと研究者を育てない
とダメ。
435 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:17:26.47 ID:3wVEbBS30
わし京都大学の大学院生だが・・・
レポート、論文地獄ですけど
評価もレポートや論文の内容と本数で未だに評価されてますけど
変わる雰囲気がちーとも感じられませんけど
ホントなの?
436 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:17:41.95 ID://FbFInd0
学士課程の卒業条件厳しくしろよw
437 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:17:57.86 ID:x31f+IsP0
博士号とっても、それ自体はびっくりするほど役に立たなかった
人が余ってる
博士号とるために勉強したことは役立ってるから後悔はしてないけど
439 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:18:00.99 ID:KItF42CP0
オレはマッドサイエンティストになりたかったのに、間違えて普通のサイエンティストになってしまった。なんたる不幸。
でも、同じ 「修士」 っておかしくね?
もう 「笑止」 でいんじゃね?
441 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:18:28.04 ID:ntHSWhpG0
早稲田は学部もないからな
>>383 4年でもすごい。まあ助教と準教授がよっぽど切れ者かつ教育者ならありえなくもないって感じだな。
博士の学生1人では無理だろ。とはいえ、PhD取得には査読付き英文雑誌3本はデフォだよな。
底辺大学向けの対策か?
トップレベルの大学だったら修士といえども論文書けなきゃ駄目だろw
うちの研究室に大学生や院生きてるけど、修士でもマトモな内容の論文かかせるぞ、うちは
444 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:19:07.24 ID:5KoiOyrh0
そうなんだ。
すごい残念だな。
実は、昔登録した当時のクレジットカード
もうつかってなくて、インできないんです。すごい美人なのに、いま画面見ると
バイブ中とか書いてあるから違和感あるよw ほんとたまらんです。
446 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:19:18.77 ID:hwS+gwS50
447 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:19:20.37 ID:YRn1QKidP
>>432 あんたの師匠は京大だろ。あそこはヤヴァすぎる。絶望して失踪とか自殺とか普通だし。
448 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:19:21.71 ID:yA9SzAGe0
つーかほれ ホスドク死滅計画とか策定したジジイがいただろw
「灯台の元学長だね♪」
「あんなのアメリカじゃねーんだしそもそもムリなんだってのw」
「受け皿がないからね♪」
「そのアメリカも私学のぞいて沈没するぜw」
「シュワちゃんの州とか火の車だしね♪」
「UCBはシブくていい大学なんだがw」
「とかいうアンタはカルテクでそ♪」
「学部からなw」
>>432 俺自身も勝手に3年間、遊ばしてもらって論文書いて卒業したわ。
でも、なんというか、真面目で優秀な人ほど、心が折れやすく、うつ病になっていくのは、
良くないと思うし、近くで見ていて心がいたんだ。
>>416 むしろ、放置こそ一番の教育
本当に困ったときにフォローしないのはまずいけど、
何を研究すべきか、どう解決すべきか、どう発信すべきか
全部考えると実力はかなりあがる。
博士の学生にはこのぐらい義務付けてもいいと思うレベル。
451 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:19:36.76 ID:BVtkPVTf0
>>439 >オレはマッドサイエンティストになりたかったのに
同士よ
452 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:19:52.81 ID:iHS0vQWt0
あーじゃあ私も欲しい! 学位とかあたまよさそうだし
専門性を突き詰めるための院じゃないの?
マルチな知識を得ようとする奴は放っておいても勝手に育つ
>>431 修士ならいいんじゃない?
修士にネイチャーを要求するのはちょっと・・・
博士課程だとそれでは困るけど、修士の話だよね?練習台だよ。最初は学会誌とかでもいいと思うよ。
博士にいくやつが論文を書いてないとかありえないので
学内用に書くのは無駄ともいえるがテスト受ける方がだるいw
457 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:21:15.99 ID:z0JlYiIC0
ドクター取る気だったら、修士論文で論文数を1本カウントしとかないと、後々苦しくなるんでないの?
>>433 いや、だから「教育大で院行くって無意味じゃね?」って最初から言うてるやん
アンタに言われるまでもなく異常だと思うよ。教科の専門知識を得たいなら各学科に行けばいい話で。
無理に院を選ぶ必要はない。現状はタダのハク付け
>>435 >修士論文の提出を条件とする従来方式も認める。
ということだろw
460 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:22:00.69 ID:hwS+gwS50
>>443 >修士でもマトモな内容の論文かかせるぞ、うちは
論文てのは書かせてるんじゃ、論文と言えない。
論文てのは書かせるんじゃなくて書くもんだよ、と言ってみる
>>400 留学経験から言わせてもらうと(学部とかじゃなくてちゃんとした研究所ね)、
日本の大学(笑)とかは全くない。
というか、内容が全て。マジで業績の内容だけがものを言う世界。
だから出身大学とか誇示しても何も起こらない。
462 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:22:20.93 ID:iHS0vQWt0
>>439 顔半分が機械で、アイデア思いつくと肩から蒸気が出る人?
463 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:22:21.57 ID:iYe2GUyu0
指導力不足教員ばっかりだからな今の大学院は
464 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:22:23.29 ID:S3alcDZj0
いくだけ無駄じゃね?
466 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:22:43.45 ID:BVtkPVTf0
>>457 修論の内容まとめて博士1年目の夏までに投稿論文として通しときたいな
467 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:22:51.35 ID:9gOTPiTa0
なんだこれ?
日本の学力は中国韓国にも負けてるからな
469 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:23:20.84 ID:YRn1QKidP
>>439 >オレはマッドサイエンティストになりたかったのに、
しがない企業研究員だが今からマッドサイエンティストになれるだろうか。それも地球を震え上がらせるような。
>>457 修士論文は、そういう論文(査読付き論文)にはカウントされないだろ。
業績にならねえよ。
471 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:23:44.24 ID:yA9SzAGe0
つーか ネイチャーw
「エゲレス野郎がホザいてたね♪」
「我が国の科学振興に日本も寄与してもらいたいだとよw」
「どんだけ上から目線なんだか♪」
「一応、オマイラの経済火の車だからわかるぜソレはと言っといたw」
「キレてなかった?♪」
「あー オレの眼を見ろ!碧眼が薄くなっているだろ!とか言ってたなw」
「でなんと切り返したんだい?♪」
「栄養失調かよw」
>>468 教育に関しては真摯にそれを受け止めたほうがいい部分も多々あると思う
473 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:24:28.27 ID:100hfUsu0
>>435 うるさい、大学院生は文章書くのが仕事だから、永遠に文章書いて力伸ばせ。
ジャンルとか文句言うな。
475 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:24:51.91 ID:hwS+gwS50
>>455 ネイチャーとかしらんけど
修士ならいいんじゃないって言うが、そんなお練習に多大な時間を
さくのが無意味ってことを色んな人がこのスレで言ってるんだよ
476 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:25:07.70 ID:aIvwxw4+0
日本を馬鹿で埋め尽くすニダ
477 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:25:19.28 ID:5KoiOyrh0
大学院行ってねーからわかんねーがいまいち何やってるか不明だったな
見た感じ研究室でずっと教授の手伝いでそのおこぼれを論文にして終了だろ
>>470 俺は修論がちょっと評判になって、いくつかの企業と研究者からコピーさせてくれって依頼が来たことがあるw
まあ業績にはならんけどな。特許は取っといた。
>460
言葉遊びはどうでもいいよ
うちにくる何人かに一人は修士論文でもそこらの博士が書いた糞論文よりマトモなの書くよ
まぁ、一年に一人か二人の枠しかないけど
480 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:26:27.36 ID:YRn1QKidP
>>435 >わし京都大学の大学院生だが・・・
>レポート、論文地獄ですけど
おいおい、フィールド上等、実証主義命の京大がなにセコいことやってんだ。あほか。
481 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:26:46.96 ID:/7A3NfkT0
>>477 >見た感じ研究室でずっと教授の手伝いでそのおこぼれを論文にして終了だろ
何それ?凄く良心的な教授だな。
>>474 坊ちゃん嬢ちゃんの集まる玉川大学なら平気だろうが、普通の偏差値50大学は、
モヤシ金持ちにとって勉強しにくかった。普通の偏差値50大学は、モヤシ金持ちを憎んでいる。
・不良や教授はモヤシ金持ちを憎んでいる。モヤシ金持ちの私の実験勉強を邪魔する。
・田舎娘はモヤシ金持ちを破滅させて、モヤシ金持ちとの無職結婚を狙っている。
田舎娘はモヤシ金持ちの私に濡れ衣を着せ、不良や教授をテコにして私をいじめてくる。
私の実験勉強を邪魔する。私は破滅する。
・嗅覚が鋭い東京女、大阪女は筋肉金持ちと仲良くなり、人脈金脈を作って卒業する。
東京、大阪、都会育ちの女は、私のようなモヤシ金持ちはどうでもいい。
私は実験勉強が無理で、体力も奪われ病気になる。父に助けを求めると、父は大学側に取り込まれていて、
「世の中に悪い人間がいたらお前を殺してやる。なぜなら、本当に悪いのはお前だからだ。」
と息子の私をボコボコにする。
大学外部の人たちは、偏差値50大学の現実に合わない「常識的なアドバイス」を押し付けてくる。
何とか私は、いろいろやって卒業だけはする。
偏差値50の理系大学へ入学して卒業すると、無職の私を見て親は混乱、動揺、狼狽する。
親のそういう姿を見たくないなら、中学生は進学高校へ、高校生は上位大学へ入学するほうがいいよ。
「偏差値50」の普通の理工学部に「勉強カッコ悪い」という不適格な不良が優秀な成績で輩出される。
当然、理系の理工学部を受け入れる中小企業から、就職でそういう校風の卒業生が嫌われる。
また、当時、1990年代前半、100円均一ショップの新業態が始まり、そろそろ製造業が海外移転する時代だ。
結果、創立数年で、大学名も変わり、その大学の理工学部は解体廃止される。
その後、理系の看板を下ろし、ヘンテコリンな名前の学部のレジャーランド大学になる。
強欲な田舎娘は、「独自の戦略を持つ独立変数」になりえず、不良や教授におんぶに抱っこの従属変数だ。
普通のブラック大学は、モヤシ金持ちを憎んでいる。金持ちを憎むほの暗い炎は想像を超える延焼をする。
私は大金持ちではなく小金持ちだが、ケンカが弱いと世の恨みを一身に受け破滅する。
偏差値50モヤシ坊ちゃんは、玉川大学で誰にも邪魔されず、社会人への準備のほうがいい。
>>481 労働力として搾取される院生から見たら、神みたいな存在だなw
>>475 多大な時間を割かなければいいじゃん。査読の甘いマイナー誌への投稿論文くらいちゃちゃっと書けば。
二、三日あれば書けるでしょ。のんびり書いても一週間で書ける。
485 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:28:05.10 ID:oxj7Tga70
>>1 改悪ばっかだなw
准教授も助教授に戻せよw
ところでみんなどこの修士・博士持ちなの?
2chだからやっぱ、銘菓ひよこ大学とか生八つ橋大学とかなの?
488 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:28:25.34 ID:1dT7m+0i0
僕が大学で失望したのは
専門分野にあまり専念できないことでした。
一般教養は高校で終わらせるべきです。
さらに専門分野に専念すべき大学院でも一般的な教養を求めるってのは
義務教育だとか高等教育をどう考えているのでしょうか?
はあ?
490 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:28:42.28 ID:jLoBYJj10
つーか ネイチャーは面白いんだぜ。チラ見するとさw
「新聞だからね♪なんか記憶にある記事は?」
「カレイの擬態についての記事だなw」
「それだけかい!!♪」
「まあ4割はウソってのが夢があっていいと思うw」
「日本の信者がしんでまうでそれじゃあ!!★」
492 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:28:57.02 ID:4fm5n2R40
報告書すらまともに書けない修士が量産されるのか…
もう騙されないぞ
>>487 2chでバカにされる低脳未熟大学ですよ
495 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:30:02.28 ID:hwS+gwS50
>>484 そんな事するのに意味あんの?って人もいるでしょう。
器用な人ならいいが、一律に強制するのもよくない。
496 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:30:10.49 ID:vb5TYUSH0
>>484 いわゆる「文系」の事情は全く知らないが、「理系」だと基本的に
実験という物がありまして
論文書かないでどーすんの?
日本の学生の独自性とか削ぎたいの?
498 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:31:00.42 ID:/kFE39g60
担当教師に修士論文見せてOKを貰い卒業
これさえも無くなるのか・・
>>488 事実上、高校は義務教育みたいなものになってるってこと(進学率9割以上だからね)。
大学もほぼそうなりつつあるし、だんだん修士にもそういう要求が出ている。理系でまともな
会社入りたければ既に修士必須だし。
500 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:31:38.21 ID:YRn1QKidP
>>487 百万遍コピー毒入り危険食べたらしぬで大学博士だよ
501 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:31:38.86 ID:gxUBQDIY0
就職難だからねえ。ずるずる学生をやらしておこうという罠?何これ。
502 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:32:54.46 ID:hwS+gwS50
>>488 そういう意味での一般素養の意味じゃないと思うよ
つうか、院生がまともに勉強できないのは1,2月の就活のせいだっての。
あれのせいでゼミに出れなかったりそんな事ばっかだから。
504 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:33:05.52 ID:yA9SzAGe0
>>497 師匠が言ってたぜw
『おれは全部タイプライターで書いたから、誤植があったらはじめから打ち直し、コピペ不可』
英語力つくでしょうね!♪
まー 彼はケネディ暗殺のニュースみながらモノポリーやってたらしいがなw
505 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:33:10.12 ID:RgrpOEko0
大学院に関してはゆとり教育が進んでいるようで。
506 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:33:22.64 ID:iHS0vQWt0
素朴な疑問なんだけど、なんで大学院の方針を文部科学省が決めるの??
文部科学省に研究者っていんの??
507 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:33:27.02 ID:KItF42CP0
>>487 かの有名なバカ田大学お利口学部な〜のだ〜
508 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:34:13.78 ID:/kFE39g60
>>499 まともな研究職なら判るけど
まともな就職先ならもろ刃の剣。+2はハンデとなる時もある
509 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:34:19.24 ID:Q9NIqoR30
外部からきた修士だとハハ〜ン、ロンダね?って思ったくらいで
他になんの役にたっているのか結局分からず仕舞い
>>496 俺も実験屋だよ。
マイナー誌への投稿なら、学部生のレベルの装置開発や、何か適当に未測定のものの測定するだけで論文になる。
企画から実験して結果出して論文にまとめるまで、一月あればなんとかなるでしょう。
単に量産したければ1年で10本でも書けるが、それこそ意味がないので、1本くらいをノルマにすればいいってことでしょう。
>491
俺もそれが普通だと思ってるんだけど
大学の研究室に入った子の論文みるとドウシヨウモナイ内容結構あるよ
まぁ、本人が駄目なのか、放置されっぱなしかもっとエグイ環境でそうなったのかもしれないけど
512 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:34:52.19 ID:NIKJnLk/I
修士で論文書けん奴が博士行ってどうすんのよ
後で泣くのは本人だぞ
513 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:35:07.46 ID:UZj2MNZl0
これ以上ゆとりバカを量産してどうすんだ・・・
>>41 基礎的な勉強をやるくらいが目的になったら
515 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:35:13.23 ID:4fm5n2R40
修論+筆記試験ならアリだと思うが、修論なくして面接?
面接して何やるんだ?
理系の人が多いみたいね
>>492 さすがに論文も書かないで修士とか笑っちゃうね
518 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:35:40.09 ID:BVtkPVTf0
>>504 80年代後半にうちの研究室にあったタイプライターはバックスペース打つと文字を消せて感動した覚えがある
所属大の紀要に投稿して本数稼いでる奴も多いんだろうな
520 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:36:25.46 ID:Eq6Hxwgb0
もうすでに「法務博士」という論文書かずになれる博士様があります。
ちなみに「法務博士」は、名前だけは「博士」なのに普通の「修士」より下位という詐欺学位ですw
521 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:36:48.93 ID:RgrpOEko0
サービス業になっちまったからなあ。どんどんゆるくなる。
522 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:36:57.13 ID:hwS+gwS50
>>510 人の価値観にもよるが、そういうのが銅鉄主義っていって独創性を阻害する
一番最悪な悪い慣習なんだが。
銅鉄主義って知らなかったらググッてね
523 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:37:25.25 ID:UZj2MNZl0
まともな企業はますますゆとりバカを取らなくなるぜ?
524 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:37:42.28 ID:mJ25Jib80
つーかな ちりもつもれば山となるわけじゃねーんだよw
「ちりもつもれば捨てられるのが電子文書の時代♪」
「そのへんがシラケ世代やら氷河期にはわかっていない」
「インパクトのある研究ってのは発見だからね♪」
「文科省も下手な資料つくってねえで、もうちょっと世界の現実みなw」
526 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:38:04.98 ID:BVtkPVTf0
>>519 どうしても年度中に取らせたいときとかはやるけどなw
527 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:38:09.92 ID:z0JlYiIC0
>>435 専攻は?
昔々に修了したが、最低限の講義とかレポートはあったけどな・・・
そういえば、最新の論文を読んで研究室の皆に紹介する「雑誌会」が地獄だったのを思い出した。
血祭りにされた記憶がある。
ゼミも厳しくて地獄だったわ。
研究室の教育方針よって大きく違うんだろな。
>>508 博士はともかく、修士でハンデは聞いたことないわ。何がどうハンデになるんだよw
24歳と22歳で何が違うんだw ピンキリには違いないが、一般に、理系は修士の方が使えるぞ。
理系の修士なら、電子回路工作や機会工作、プログラミング、英語で専門書を読みこなせる、プレゼン(発表)能力、
くらいは身についてるのが普通だから。
「ゆとりマスター」っていう別の学位にしたほうが
あとあと混乱がなくていいと思う。
530 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:38:40.55 ID:2v4mJBl40
どっちがいいのか分からんが
現場に任せろよとおもう
役人が制度いじるとロクなこと無い
>>519 紀要なんて、柔道で言えば効果とか有効程度の価値しか無いだろ。
本数にカウントする方がどうかしてる。
紀要とかむしろどうやって投稿するのかすら知らない
533 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:39:54.02 ID:V/NXyIyz0
>>516 うん。この措置は社会学部系のためのものなんだけどね。
534 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:39:59.63 ID:kYrd917z0
米国みたいにハードなコースワーク終えないと論文書かせないという訳ではなく
ろくな授業をやってない状態で単なる試験で博士課程にあげたらどうなることやら
それに論文書かせない場合、実験系だと本当にただのソルジャーだな
535 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:40:36.59 ID:BVtkPVTf0
>>525 参考文献に、たま出版やら飛鳥昭雄やらwwwww
536 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:40:46.91 ID:4fm5n2R40
537 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:40:48.23 ID:hwS+gwS50
>>510 だからそういう実験土方の人は殆ど勉強する事もないし
手を動かしてりゃいいんだろうけど
理系っていっても数学や理論物理もあるんだから
数学で(まともな)論文を1本書くってのがどんなに大変か
実験系の人にはわからない事が多い
538 :
???:2011/10/27(木) 01:40:51.44 ID:M1voS+Pz0
>>488 >499
最近はゆとり教育で多くが高校まで遊び回っていたから大学には教養教育が
押しつけられ、まともな専門がやっと修士で決まるから多くは論文を書く能力は
ないってことをシステム的に宣言し始めたんじゃないの?(w
ゆとり教育以前と比較して内容的に少なくとも2年分は遅くなったんだから、修士
課程は昔の学部専門レベルだと思うよ。(w
アメリカ的に劣化した教育システムが大学院レベルでいよいよ始まったかというの
が多くの見方じゃないの?(w
>>530 俺もそう思う。専門が違うと研究にかかる時間も違うし、実験系だと運の要素もあるし。
一概に同じ尺度では測れない。
ただし、文系は除く。
早い話、大学院は就職できない人のはきだめ所って事か
教授を目指す学生は論文は当然書く
教授は論文を書くのが仕事みたいなものだからねw
院卒は完全に大卒以下のクズの集まりって認知されちゃうね
国内物理修士で海外統計学PhD取ったけど、これは反対。
新しい研究が無理なら、せめてサーベイでも書くべき。そうしないと論文を書く能力が上がらんよ。
542 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:41:45.57 ID:KItF42CP0
>>522 ところがその銅鉄主義が工学や医学では重要だったりする。
銅で効いた理論が鉄でも効きましたってのは実学では大変な価値を生むからね。
自分のD論も銅鉄研究だ。先行研究さがしまくってやられてないのは確認したけど。
543 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:42:01.05 ID:mJ25Jib80
そいえばアンタのめっけた遺伝子がウィキに載ってるねw
「こりゃまたはずかしいw」
「日本じゃ無視されたんでしょ♪」
「俺は日本大好きだがコネまみれのネチっこい馬鹿は大嫌いだ。フェアーな態度のアメリカはシンプルで好感が持てるw」
>>522 銅鉄主義って言葉は知らんが、「独創性」なんて言ってる人の話もいい加減だよ。
まずほとんどの人にはもともと独創性なんてないし、独創性持ってる人は、いくつかのノルマ
課せられたくらいじゃ独創性を失わない。よって考慮する必要なし。
そして、重要な研究であっても、その大半は地道な機械的作業であって、独創性を要する部分なんて1%も
ないと言っていいだろう。能力ない奴に限って独創性とかいう言葉を安易に使う。
>>535 論文の締めが
God bless Japan
とかレベル高すぎだろ?wwwwwwwwwwww
よし、下着姿になってみよう。
たまらん、美脚だな。
自慰しますw
日本人愚民化政策
>>531 ところが今ではそうとも限らんのだよ
現場にいる人の話聞けばわかると思うけども。
「ゆとり博士」と呼ばれる時代が来るのか・・・
胸熱だな・・・
550 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:44:15.12 ID:/kFE39g60
>>528 修士は採らないって処あるんだよ
自分で幾ら使えると思っても
551 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:44:20.62 ID:/7A3NfkT0
研究職だけど、
>>510の戦略も立派だと思うぞ。
賢い人は業績をそれで稼いでおいて、並行して裏で壮大な企画を進めていくw
552 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:44:49.54 ID:KItF42CP0
553 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:45:09.06 ID:mJ25Jib80
>>548 ノーベル田中の受賞論拠は紀要だったなw
「しかも日本語とか!クソワラタ♪」
惜しげもなく、素肌を見せ、
その気にさせるんだ。
パンティー食い込ませたり…
555 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:45:26.49 ID:3KoHzaeS0
やはりゆっくりと日本は終了するんだな…
556 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:45:45.97 ID:Eq6Hxwgb0
>>525 トンデモ論の分析なのかと思ったら、普通にトンデモ論の一つだったw
>後書き
> 日本人とユダヤ人は遠くの過去から来た未来人である。ユダヤ系日本人の歴史は、二千年でな
>く四千年以上ある。温故知新、日本人が自らの祖先は何処から何の目的で日本に来たのかを知り、
>遠くの過去から生きることが、日本という国が遠い未来まで続いていくことにつながると思う。
>世界最高レベルのテクノロジーを持つ日本人とユダヤ人は、自らのテクノロジーを人類の繁栄と
>地球のかけがえのない自然を守るために利用すべきで、過去の過ちを繰り返してはならない。
> 世界の縮図のような形をしている日本は、大昔に世界の中心であったか、将来、世界の都とな
>ることが運命づけられている国なのだろう。God bless Japan.
>>537 俺は理論物理の論文も書いてるが。
理論が追いついてない分野だから、自分で理論の研究もしないと実験の方向性も立たない。
アメリカなら理論屋と実験屋が協力しながらやるところだろうけど、日本にはそういう文化ないしね。
まあ数学の論文はさすがに書いたことないが。
>>551 かたい実験と、自由な実験を両方、並行してやれと言われたのを思い出した。
じゃあ何するために行くんだよw修士課程に
>>537 書いたわ
大変でした
でもやるべきと思います
561 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:47:04.15 ID:NIKJnLk/I
紀要はな、私学で医学博士取らせる時には助かるんだ、指導教官としては
連中は極端な話、3ヶ月位しか実験しないから
562 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:47:24.24 ID:hwS+gwS50
>>544 >重要な研究であっても、その大半は地道な機械的作業であって、
>独創性を要する部分なんて1%もないと言っていいだろう
数学は全く真逆だ。そういう地道な作業を厭わない忍耐力などジャマであり
自分が心の底から本当に美しいと思う糸を断固としてたぐりよせる
美意識が重要なんだよ
そういう形の忍耐力は逃げであり怠惰でもある。
563 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:48:02.41 ID:mJ25Jib80
つーかほれ いまどきさ、必死で教授になったアホが研究を継続させたいから弟子にゲタ履かせてプッシュするだろw
「日本でしか考えられない♪」
「サラリーマン化してんだよねw」
「民間だともっとシビアでそ♪」
「だから民間で耐えられねえ奴がいまどき大学に残ろうとするんだよw」
>>555 俺ははぐれ且つ落ちこぼれ研究者だけども
このスレに居るような、不遇をかこつ在野の秀才がいれば
ユダヤ人のアレ的展開も望めると思ってる
この日本という国、まだまだ望みを捨てるにははやいぞ
565 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:48:21.22 ID:HGIRE3yp0
門下はやることなすことが
ことごとく誤まっているなあ。
なんか仕事したふりしなきゃいけない瑣末な制度変更遊びが
つねに社会を悪い方向に導いている。
さすが無能三流役人ども
俺今理系大学院生で、まだ卒論の話までしかできないんだけど、
とりあえず自分の研究で自分の論文書かなかった奴の末路がどうなるのか…ってのを見て怖くなったよ
年度末の卒論発表会みたいな場で、指導がいい加減だった教授の下にいた研究生10数人は軒並み血祭りだった
他の研究室は全然そんなことないのにね。あまりにも酷過ぎてそこの教授吹っ飛べよって感じになった
たった1年でも馬鹿みたいに堕落するんだ、これで修論不要とかどうなるんだよ
567 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:48:31.96 ID:3wVEbBS30
京都大学では学内から博士へすすむばやい、論文書く前に予備審査みたいなもの
がありましてそこで落ちると修士論文すら書けずに博士課程へ挑戦することがで
きないよ。
たとえ、修士論文かいてイイという許可をゲットしたとしても、80点以上の内容
でなければ、京都大学の博士過程へは進むことができませんから。
そんなに楽になるとは思えんのだけど・・・
>>548 知ってる。
俺の親方は「フルペーパー3本以上」でやってたけど、
隣の副学長様の研究室じゃ起用も1本とか言ってやがったから。
教授会の投票で白票が大量に出てかなりもめたらしいけどな。
要するにアメリカのシステム導入でしょ?
コースワークで生き残って、試験に合格したやつだけが博論書ける
それ以外はお情けで修士もらっておしまい
要するに修士はおまけでどうでもいいもの、という位置づけ。
だから「修論も書けずに博士行って・・」というのはちょっとちがうぞ
>>538 その通りだと思う。
ゆとりの影響だけでなく、科学の進歩が速すぎて、学ぶことが増えて、最先端に到達するのに
時間がかかるようになったことも事実。50年前なら先端領域だった相対論や量子論、素粒子の知識が、
今では学部レベルの常識だからね。
571 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:49:43.62 ID:hwS+gwS50
>>557 数学屋が言う理論物理ってのは量子重力や弦理論のことね。
あなたがそういう分野を学ぶ事に苦心した形跡は見られないね、
お話伺ってると
572 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:50:03.53 ID:YRn1QKidP
>>522 Takahashi et al.のiPS論文は、物理化学プロパーな人たちの基準からすると銅鉄研究だよ。
573 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:50:09.62 ID:RgrpOEko0
文科はポスドク問題の責任もとらんしなあ。戦時中の軍部の連中と
かわらん。大学院教育はますます迷走してゆくだろう。
574 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:50:14.22 ID:mJ25Jib80
>>567 字間違えんなよ。アホw
「博士過程じゃなくて博士課程ね♪」
575 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:50:16.19 ID:JgQYmHr10
>>562 ところでお前はどこの学位持ってるの?
あと研究テーマの概要言ってみて
576 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:50:27.12 ID:vDZvaS7u0
自分の学科の教官たちの論文や学会発表の数が
公開されてるから試しにと見てみたら二桁が普通
ところが違う学科の教官たちを見ると
三桁とかがわんさかいたりする
分野でこうも違うのかと驚いたなぁ
ちなみに前者は数学、後者は機械工学
577 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:51:10.20 ID:95UyELUL0
文系博士ワーキングプア
修論は大学に残るからな。
そんなのも作れないようじゃ修士とる存在価値ないだろ。
>>576 そりゃ早い者勝ちだから、実験してすぐに発表しないとまずいんだわ
よくそれで悔しい思いをする
やめろ。
学位の価値がますます低下する。
博士論文ですら盗用しまくりでも学位授与されるというのに。
東大では学位剥奪されたがな。
581 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:52:22.95 ID:z0JlYiIC0
数学の修士論文はマジ大変らしいね。
その点、理論物理はソロンでもレビューでOKだったりするから、まだ楽かな。
>>576 ぜんぜん違う分野の人呼んで飲み会したら面白いぞ。
院生のころソフトボール大会の後に飲み会したことがある。
>>537 それはわからないでもないが、修論で先行研究をまとめるくらいやっとかないと、いざ自分の論文を
書く時に、途方に暮れるやつも多いのよ。修論なんて大学内に留まるものなんだから、体裁だけでも
論文を書く練習をしたほうが良い。
>>562 ま数学のことはよく分からんから、数学ではそうなのかもな。
俺も数学は好きで暇な時は趣味として挑戦してるし、いくつかの未発表のプチ発見もあるけど、研究レベル
となると、どういうものかよく分からん。
>自分が心の底から本当に美しいと思う糸を断固としてたぐりよせる
>美意識が重要なんだよ
それはよく分かるよ。だからこそ俺にとっては「趣味」で終わる。
だけど数学で飯を食うなら、それだけじゃダメだろ、多分。
585 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:53:10.05 ID:wmIEWRT+0
俺の友達、宮廷博士課程卒ポスドク 給料0円
これが日本最高レベルの頭脳を持った、30手前男の給料なんだぜ
586 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:53:11.21 ID:hwS+gwS50
若い人は、博士課程なんて行くなよ。
本当に時間と金の無駄。博士とっても職は使い捨てだけだし、大学院重点化なんて今の高齢の教授陣や
文科省の天下りのポストのために、若者が騙されて人生を無駄にしてるだけ。業績上げればいい、って
若い人は思うけど、東大京大でも悲惨な人多数だし、高齢教授より業績沢山ある若い人が不定期職に
甘んじている。業績少ない方が多い人を審査するという歪な状態。労働環境も酷く中小企業と同じく
ラボの主の声が全てで労働基準法も何もない。日本は結局、就職は年齢が重要で賃金は就業年数が
重要なんだから、修士も不要。大学院に進学する学生が一人でも減ることを心の底から願う。
>>576 電気系だけど博士取得時に論文誌がファーストで8本セカンドが7本だったな
同じ分野でも多いほうだけど、分野の差はかなりあると思う
出来が悪くても、論文書いとかないと論文の書き方が身につかないだろ・・・
子どもの数がが減る
↓
仕方がないので、文科省が学費の収奪期間を長くする
↓
だんだん学部や修士の値打ちが下がってくる
旧制高校>新制大学>新新制大学院大学という長い歩みの1プロセスでは
591 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:53:58.58 ID:JgQYmHr10
>>586 どうせいいとこ修士くらいだろうしもったいぶってないで言ってみろよw
>>578 大学院の学生は修士論文を以て大学の研究業績に寄与する義務がある、ってな話を聞いた覚えがある
誰に聞いたかは覚えてないけど自分も当然そうだと思ってた
593 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:54:34.32 ID:mJ25Jib80
あとな、ゲーム脳の研究ってのが認知科学と発達心理学から出てるんだがw
「ポイントを稼ぐのが生きる道って奴だね♪」
「秀逸なのがリセットボタンと復活の呪文だなw」
「コメントが凄い。ゲームと戦争を混同していると♪」
「人間死んだら終わりだってのを理解してないわけだなw」
「来世とか信じてるんじゃないの?♪」
「少なくとも気違いだと思うねw」
>>593 認知科学はよくしらんが、発達心理学と臨床心理学は、ムチャクチャだと思う。
なあ大学要らないんじゃない?通信で十分じゃん
596 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:55:36.32 ID:dMJzJ/QI0
なんで博士って企業に嫌われるの?
すごい知識持ってるんだから活用すればいいのに
俺のゴミ未満の修論も残ってるのかな…
598 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:55:42.79 ID:d2jlb5uM0
まあ実際はほとんどの大学院は修論なしでの修士取得を認めないだろうな。
こんなもん決めたりするのにも長い期間かけて会議とかしてんだろ。
もっと別のことに時間かけろ。
わざとどうでもいい仕事してるとしか思えない。
>>525 面白いじゃんww
真面目ではあるが棒にも箸にもかからないつまらん役に立たない研究より、エンターテインメントとして、税金の無駄ではないと思うw
600 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:55:54.95 ID:YRn1QKidP
>>568 査読誌6本そのうち国際誌2本コンプして(ただしCNSみたいな超級じゃない)、しかも発表15本こなしてたのに副査の1人がダメ出ししやがった。
601 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:56:27.37 ID:RgrpOEko0
>>587 同感だ。博士号とったがたいした意味はなかったな。
雇用情勢を無視して組織を存続させるために学生を集めているだけだ。
602 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:56:42.99 ID:mJ25Jib80
>>596 それは簡単だw
「上司がコースドクターじゃないので、馬鹿にされると恐れている♪」
ええええええええええええ
天下り先確保の為なら日本の教育が疎かになってもいいわけですね
死ねばいいのに
605 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:57:19.22 ID:G1A7Mo3B0
論文どころかレポート書くのも苦手だったな…
大学は結局卒論書かないまま卒業したしw
>>597 俺の原稿用紙400枚分の修論は、まだ大学にあるみたいだ。
誰も読んじゃいないだろうが……。
607 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:57:33.78 ID:hwS+gwS50
608 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:57:40.34 ID:JxQ0GTt00
>>596 日本で求められてるのは、社畜奴隷だからな。
技術や能力なんて、ぶっちゃけどうでもいい。
日本の企業は、体育会系とか大好きだろ?
日本の雇用形態がおかしいだけ
お互いレッテルで選り好みしすぎ
610 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:58:19.68 ID:IiYBPsmL0
>>596 博士号とった人が大学でやってたテーマと
企業が研究して欲しいテーマが一致しないことが
多いのだと思う。
>>571 弦理論とかまだ「言ってみた」ってレベルじゃんw
こんなの物理じゃないよ。
数学的なお遊びとしてなら認めるけど。
>>1 つーか修論もしつつ幅広い知見を得る学習させればいいだろ・・・?
日本のレベル低下してるのに何ゆとってんだ。相変わらず文科省ダメダメだな。
>>600 うぉ、スゲェ。
俺、査読4本、発表20本(うち海外2本)ですわ。
614 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:59:18.15 ID:pqKV3p2s0
民主党って中韓国人のリクエストの受け口でしか無いんだろうなぁ
615 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:59:33.48 ID:mJ25Jib80
>>594 事実に裏付けられた分野はそれなりに評価されるw
「ハンガリー貴族のピクニックのドグマだね♪」
「信頼できるこの地図では我々はあの山のてっぺんにいるとか隣の山も指差すやつだなw」
616 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 01:59:55.97 ID:JgQYmHr10
つーか博士に行く奴はオタク多すぎ
脱ヲタの講義受けさせないとそりゃ就職できんよ、能力云々以前の問題
俺学士卒だけど、卒論書いた経験って卒業して社会出た後に
モノの考え方や話の進め方、文章のまとめ方とかで
すごく役に立ったんだよね。たぶん大学で受けた授業では
ゼミでやった英語論文読みまわしと卒論作成が一番役に立った。
あと発表スライド作成用に習ったフォトショとイラレ、パワポの使い方や、
データ解析用に習ったエクセルとかもこれまた役に立った。
まあそれはさておき、学士の卒論はあくまで論文の書き方の
練習みたいなもので、修士論文から本番だろ。本番を先送りにすると
適当なのがいっぱい沸いて論文投稿数減ったりクオリティ下がるんじゃねーの。
618 :
???:2011/10/27(木) 02:00:20.57 ID:M1voS+Pz0
文系では論文の書けない人が次々と大学教授になっているので、文系では
実態に即していると言えるのではないか?まあ、本気半分冗談半分で言うが。(w
619 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:00:29.87 ID:sy+lb1WjO
せめて修士はとらないと有名企業は受験資格すらないからな。
620 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:00:39.93 ID:hwS+gwS50
>>611 ここで弦理論の議論してもしょうがないし実験土方の人は
そういう考えの人がたくさんいるのは知ってるよ
新入社員の高齢化か。
コストだけ高い。
若い子雇って実務半年やらせたほうが早いわw
> 早い段階から専門分野に閉じこもるのを防ぎ
何のために大学院行くんだ?
なあ、論文書けない奴なんて使えるのか?
ゆとり対策キター
数学屋ってなんか選民思想持ってる奴が多いよね
627 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:02:24.08 ID:mJ25Jib80
>>610 いやさ、中国大企業の募集とかみてみれやw
「幹部は全部博士号必須だから♪」
>>522 銅鉄研究って言葉をググッて意味分かったが、銅鉄研究こそ研究の基本中の基本だと思うぞ。
学ぶことは真似ることが基本なんだから。
修士にこそ相応しいじゃん。
銅鉄研究をバカにするヤツは、基本が疎かな人だと思う。
そして、現代科学の成果の大半は実に銅鉄研究から生まれている。
629 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:02:48.92 ID:vb5TYUSH0
>>605 1〜3年までレポートを書いて4年次の卒論に備えているんだろうけど、
いいレポート例や添削もなしにどうやって成長しろと
化学や物理は、レポートの書き方が載った本が図書館に大量に
あったが私の分野だと全くなくて困った困った
企業は修士を取らずに博士を採用するようになるのかw
631 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:03:04.19 ID:JxQ0GTt00
>>617 修士レベルじゃ、卒論とたいして変わらないよ。
別に独創的なことをして学会誌に掲載されないといけないとか、
博士みたいなハードルはないしな。
官僚はおしなべてクズ揃いだが
それでも自分の所掌する業界に関しては責任を持っている
農水省なら農業
国交省なら土建業
厚労省なら医療界
経産省なら電力その他
だけど、文科省だけは、業界に対する責任も全くない
ただ食いつぶすのみ
文化庁も同様
文科省は官僚の中でもキングオブクズだよ
633 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:03:56.50 ID:zo79yC3FO
独裁政治の不公平感を減らす役に立つかな?
ゆとるかもしれんが
うちの研究室の留学生は原発どっかんしてから来なくなりました。
635 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:04:48.73 ID:z0JlYiIC0
どこの大学で学位を取ったかが問われるんだろな、これから。
旧宮廷でも、酷い所あるからな。
どことは言わんけど。
>>631 大学による気がする。おおむね、2chでBランク扱いされてる大学くらいを基準に綺麗に分かれるんだと
個人的には思ってる
>>621 結局そういう問題だよね。
ぶっちゃけ大学の経験だけでは企業では使えない。
大学で三年いるよりも会社に三年いるほうが、
企業では使える人材になっている。
修士論文っても他人の学会論文をパクって少し手直しした程度だぞ
試験をしても変わらん
>>634 原発のせいにする人もいるけど、実は地震にビビったってのも多いよ。
俺も関東で震度5強にはさすがにビビったし、強い余震も長く続いたし、地震なれしてる日本人でも
堪らないんだから、耐えられない外国人がいても当然だと思う。余震収まっても戻ってこないのはトラウマになってんだろう。
640 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:06:59.29 ID:Ub5UuqAv0
てかな、戦後しばらく企業は社内教育とかに力点を置いてたわけw
「博士が少なかったからね♪」
「んで学位無しとか高卒がトップになったころバブルとw」
「そりゃ学歴コンプ炸裂ですね♪」
「んで変えたくない体質が修士を重用するようになったw」
「ようするに馬鹿なので世界の潮流に乗り切れず、いま干されているということ♪」
「ジョブズがあの世でせせら笑っているw」
「文系は除くと言っておこう♪」
641 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:07:18.17 ID:YRn1QKidP
>>613 それだけ書いたのにダメ出しした副査がオレをパージしてアカポス就けなかった。
そのあと体育会OBのコネで企業の研究所に入った。死ねばいいよ無能ども。
642 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:07:21.93 ID:hwS+gwS50
>>628 そういう人がいればそうでない人もいていい。
今の制度は銅鉄主義者が得をするようになってて
分野によっては致命的な損出につながる。
あなたの分野は銅鉄以外に殆どやることないんだろうけど。
学問ていうより、商品開発とか企業に向いてるんじゃない。
分野聞いてないから知らないけど
643 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:08:01.04 ID:LxZPQ5luO
大学院とは研究テーマを決めて自ら研究する場のはずなんだが。
研究の成果であるはずの修士論文が要らないなんて、どういうこっちゃ。
これは改悪。
>>629 >いいレポート例や添削もなしにどうやって成長しろ
わかる。俺TAやってて学部生のレポートの添削とかしたけど、
学士から上がり立てのペーペーの指導じゃ限界あるわ。結構頑張りはしたけど
あと教員方も基本的には落とさない方針っぽいから、
現状でもどんなに酷くても全体補正が掛って合格点なんてのがザラみたいなんだよね
「俺その子のレポートに5点つけたんだけどなんで単位取れてんの?」みたいな
出来の善し悪しは関係ない。
ただ、修士論文書かないででなにするんだよw代わりのものなんかないだろ
646 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:09:10.78 ID:7Z/MMTa70
バカ大学を全て就職予備校って改名できないかね?
切り分けが難しいなら国立以外は全部就職予備校でいいよ。
647 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:09:40.37 ID:YRn1QKidP
>>642 まあ理学部に人に銅鉄研究やってほしくないわな。もっと先進的な方へ突っ走ってほしい。
産業化は実学組がやるから。
648 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:10:13.87 ID:/kFE39g60
>>632 財務省なんて財布握ってるカーチャン
こいつ等が実質コントロールしてるマジ屑
649 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:10:28.31 ID:wbeYiHMW0
世界一怠惰な日本の馬鹿大学生相手に、遊び半分で働く教授たちの雇用維持のために、
今日も日本の知性は破壊されています。
就職予備校なら、実務教えた方が余程マシな人材育つだろw
893紛いの奴らが仕切る就職予備校に価値なんて無いwww
>>642 > 今の制度は銅鉄主義者が得をするようになってて
いやなってないだろ
> あなたの分野は銅鉄以外に殆どやることないんだろうけど。
> 学問ていうより、商品開発とか企業に向いてるんじゃない。
> 分野聞いてないから知らないけど
素粒子系だから商品開発の役になんて立たないよw
まあ測定装置のノウハウはちょっとは生産分野に使えるかもしれないが。
652 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:12:04.07 ID:iRSI6C0i0
高卒なんでよくわからない。修士論文ってなに?
653 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:13:02.52 ID:0CjV2TTX0
>>649 しかし、世界一怠惰なワリには、オックスブリッジを擁するイギリス、
そしてほぼあらゆる先端科学分野で世界最高峰のアメリカの世界ダントツ、ツートップ
ほどではないにせよ、
欧州諸国、他の先進国と比較すれば、そこそこイケてしまってる、遜色ない程度の
業績やノーベル賞、フィールズ賞など国際的学問賞を受賞できてしまってるのが
我が国の凄いところだな。
>>644 あんまり厳密に点つけると、単位落とした学生の親がクレームつけてくる場合があるんだよ
大学の質にもよるだろうけどね。むろん、学者の信条的にはそんなもん無視すりゃいいと思うけど、最近のことだから
そうもいかんのよ。
学部長とか学科担任に説明すんのもアレだしと思って、追加レポートなんかで単位を出すときもある
やっぱ、基本的には「落とさない方針」だよ。決してそれが良い事とは思わないけどね。
>>654 学問を得る所じゃなくて、学歴を得る場所だもんな。
656 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:14:22.39 ID:mJ25Jib80
つーかな 中学まで全く勉強ができねえ奴とか、高校でもショボい成績の奴が学者になれるとおもうか?そもそもw
「それがまかり通っているんだよいまの日本は♪」
「コンサート聴きに行くとしてだな、ガキのころはまったくダメだったけどあとで実力が出たとかいう音楽家など無視するだろw」
「やらせの可能性を肌で感じるからね♪」
「つまりそれが現実だが、過去の歪んだ学歴社会がオッサンに夢を与えているw」
「頭のキレがないから、あらゆる実務面で現状がカオスってことね♪」
>>641 俺の場合は、席に空きが無かったから端っからアカポスって選択肢は無かったなぁ。
この数年、定年ラッシュみたいで「もっとゆっくりしていけば良かったな」とか言われる。
民間行って、オッちゃん達に良くしてもらっているので満足してる。
それはいかんでしょ。考えをまとめるのは学問の基本でしょ。
なんだこれw
学費が欲しいだけなのかw
>>654 あぁ、確かにクレーム来たわ…自分とこの教授と他研の教授が庇ってくれたけど
俺のところもそうだったけど授業の担当教授には追加レポートや出し直しで、
なんとか拾ってやれって指示受けるよね
大抵の大学でもTAのいる授業のレポート見るのは多分TAだろうし、どこもそんななのかな…
661 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:16:43.87 ID:JxQ0GTt00
>>656 歴史に名を残すような学者って、
子どもの頃、勉強が出来なくて
オチこぼれだった、って定番の話じゃね?
論文書くのが博士課程での仕事みたいなもんだろ。
その下の課程で書かなくていいとか、アホとしか言いようがない。
その程度のことも処理できない馬鹿が修士、博士にあふれてるのかと思うと頭痛くなる。
>>65 >大学教員だが,この政策は大正解。修論書いてるヒマがあったら
>博士号取るのに必要な国際会議やジャーナルの論文を書かせた方がいいから。
オマエの大学は、博士過程がよっぽど楽なんだな。
ドロップアウトが出ないってことだろ。
664 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:17:14.02 ID:hwS+gwS50
>>651 素粒子系って頭使うことあるの?
動物園の動物みたいに素粒子分類してるだけって感じ。
現象論はあんまり知らないけど、違ったらすまん
あ〜高校の補習でもやるんだろな。。。
666 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:18:11.17 ID:mJ25Jib80
>>657 アカデミックポストはこれから修羅場だぜw
「御用学者と勘違い君のせいで世の中の無駄と評価されている♪」
「一部を除いて高専と同じ扱いになるのは予定調和」
「子供減ってるしさ♪」
>>654 うちの大学、就職担当者が下座して頼んだけど、単位出さない教授がいたw
まあ、学生が全部悪いんだけどね。
就職先パーw
ザマーwww
そろそろゆとりが修士を卒業するころなので
修士はゆとり制度に変更しまーす
農学系だけど修士でIF2以上の国際ジャーナルに一本、発表3回(うち一回はオーラル)が修了までに課せられてる。
それが普通だと思ってたのに違うのか?
論文とかの英語は教授が手伝ってくれるから何とか卒業できそうだが...
確かに博士後期進む人が2年次に中途半端にまとめる必要はないかもな
671 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:20:44.66 ID:OyrQ7TLg0
>>668 ゆとりは、初期ロットあたりはとっくに30歳に突入してるが。
672 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:20:48.16 ID:mJ25Jib80
>>661 エジソンのことか?w
「美談だね♪」
「でも業界ではテスラのほうが100万倍凄いと言われているw」
「そもその貴族の遊びだからさ。イギリスでは♪」
「ヒマとカネがあるから庶民とは無縁なのさw」
673 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:20:51.09 ID:LkoCU0Bf0
は?
何しに院いくんだよ
>>662 > 論文書くのが博士課程での仕事みたいなもんだろ。
明確に「仕事」として給料出すならいいけどね。欧米はそれが常識。
日本みたいに曖昧な身分で無償労働させていて、学費払わされるうえに労働基準法も適用されないとか、
おかしすぎる。徹夜続きで過労で病気になっても何の補償もなく、健康管理も自己責任にされるし。
結婚もできない。欧米なら、結婚して子育てしながら、研究して給料も貰い、贅沢できなくても十分生活できる
というのが普通の学生生活。それなら多少厳しいノルマがあっても文句いわず頑張るだろう。
新しく研究室に入ってきた3年がニコ厨過ぎてマジでうざい
楽な研究室じゃないし早くドロップアウトして欲しい,目障りだ
676 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:23:19.69 ID:z0JlYiIC0
>>664 さすがに、それはあまりに失礼だろ。
実験装置が既にあってデータ取るだけのワーカーならともかく・・・
677 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:23:40.79 ID:iRSI6C0i0
そういや、査読で聞いてみたいことがあった
あれって学会違っても審査する人間が被ることって良くあるの?
うちのD課程の人、何連続かで同じ人に当たっていつも同じような指摘で跳ね返されて、
「そもそもしっかり読まれてないんじゃないか?」疑惑浮上して今揉めてるっぽい
この論文はそのままこっちの学会に出すべき
→内容が変わってない、出直せ
→内容が変わってない(ry
→内容が(ry
D「指摘された部分はもう直して2年前の提出時にもう一人の査読者にOK貰ってるんだけど!?」
みたいな
>>664 素粒子自体にはあまり頭使うことないな。
しかし装置開発には頭使うな。
数学だって大して頭使わんだろw
ほとんど方程式を適当に機械的にいじりまわしてるだけじゃん。
たまに設定変えたりエキセントリックな定義を思いつきでやってみて、何がどう変化するか
行き当たりばったりで試してみたり。まあ大体そんなもんでしょ。どこでも。
681 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:24:56.50 ID:mJ25Jib80
つーかホレ アメリカなw
「コースに入ったひとは学費いらないんだっけ♪」
「ボスがグラントから出すw」
「借金の奨学金の日本では考えられない♪」
「テニュアじゃねえのに延期とか免除扱いで払ってねえアホも多いがw」
「全部回収すれば財源も確保できるのに♪」
「公務員問題に通じる事案だなw」
「要するに昭和脳から脱却できていないわけねw もう20年も経つのにw」
>>664 流石にそれはない
ただ今研究してもいつ実用化されるかさえ目処がたってないから周りから見たらなにしてるのかわからないだけだと思うぞ
683 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:25:22.68 ID:JxQ0GTt00
>>669 国立の数学科だったけど、修士にそんな条件は
一切なかったぞ。指導教授に与えられた課題と
言うかテーマと言うか英語の論文をまとめて、
少しだけ自分なりの拡張・改変・別証明をするくらいだったぞ。
そう言う条件があるのは、博士課程からじゃね?
ホモ
685 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:26:25.66 ID:O553RB4R0
学問をやる場としての大学、大学院としての在り様が問われている
いい加減に、厳格な学年制をやめてほしい
優秀な奴は2年で大学卒業して院に推薦してもよしにするとか、
今の大学は就職予備校で、院で専門やればいいから学部教育がないがしろ
にされてる。そんなもんでいったいどんな卒論が書けるのだろうかね。
大学自体が学生に期待していないから、教える内容はおおざっぱな知識ばかり。
優秀な奴はいるが年度毎に学べる科目が決めてあるために、自由に単位が取れない。
バカは4年いてもいいけど、真に研究者になりたい知識欲旺盛な奴にはどんどん
単位とらせてさっさと専門行かせるべきなのよ、
社会人養成学校として4年間過ごし、就職活動なんてくだらないフレーズさえ
当たり前のように使われている今、はっきりと大学の在り方を考えるべきだよ。
686 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:27:52.69 ID:uGz/1E9A0
まぁ、「論文を書くための論文」を量産してる現状、ぶっちゃけ
論文なんて書いても書かなくても一緒だとは思うわ。
学問の世界で新規発見、本当にホットなトピックに関われる奴、あるいは
そこまでついていける奴って、教授でも学生でも本当に一握りで、
他の連中は「新しい知」と呼べるもんは基本的になにも付け加えてない。
付け加えてないけど、アカデミック論文と言うのは、基本、「新しいなにか」を付け加えなきゃ
いけないというのがタテマエなので(そうじゃない論文は剽窃集になってしまう)、
そこでどうするか。
答えは簡単、枝葉末節、果てしなくどうでもいいことを、やって、論文に仕立て上げる
というのが、ま、この世の大学生の9割、教授の7割ぐらいがやってることなのである。
たとえば理学部数学科、知ってのとおり、現代数学は高度に抽象化され、しかも、発見できそうな
ジャンルや発見しやすい画期的な知識は、あらかた過去の天才たちが掘りつくしたような状況だ。
でも、数学の博士や修士は毎年量産されて居る。論文は書かなきゃいけない。
でも数学的な新しい発見なんて、そうそう転がってるもんじゃない。
そこでどうするかというと、既存の論文やテーマをちょこっと改変した、最初から結論がわかってるような
「論文を書くための論文」を提出することで、学生も教授もお茶を濁して居るのである。
ま、現状、大学論文の実態ってのは、各国とも、こんなもんだ。
本当にホットなトピックを発表で来てる学生や学者は一握りで、他の連中は、論文を書かないと
業績にカウントされないから、ってことで、しょーもなく、どうでもいいような論文モドキを書いている。
大学院は研究者育成だけで良い
少数にして本当のエリート育てたほうがいいよ
688 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:28:02.09 ID:K6CHyd6E0
宮台真司とか20年間査読を受けた学術論文書いてないというがホントかね
>>678 京大だけど、修論英語はないわ。
英語はドクターだけのはず・・・・・・ちょっと不安になってきた。
まぁ、外国の雑誌に出すときは当然英語だったわけだが。
690 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:28:34.00 ID:C5dn8wNA0
685さんに同感です
>>686 それはそれで意味があるんだよ。教育レベルの平均が底上げされるから。
問題は大学がやってることと、院生を採用する企業の要望との齟齬だ
692 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:30:57.47 ID:BVtkPVTf0
>>660 あんまり落第増やすと、自年度以降が面倒だからな教室のキャパ的に入らなかったりするし
日本では高等教育は無駄なんだよ。
博士 ← 大学院重点化は文科省の天下り先作り
弁護士 ← ロースクールは法務省の天下り作り
薬剤師 ← 4年から6年制への移行は厚生省の天下り作り
高齢ポス毒やノラ弁は団塊世代の養分w 奴隷扱いの労働力w
余るのわかってても役人のポストのために需給を無視してやった結果が現状。苦労して資格とか
とっても給料には反映されません。シナ人学生だけ優遇してる現状みて早く気がつかないと。
日本政府は、日本人には学問や専門知識をつけるな、って言ってるんだよ。
日本で価値ある資格は医師免許だけ。あとは利権団体のために存在し、取るだけ無駄。
司法や会計試験何年も頑張ってる奴、それ天下り団体の思うつぼで、無駄な努力だからw
努力の末に受かっても、会計事務所はもう定員一杯ですよw 新規参入者の需要は残されてませんw
転職も難しく年齢絶対の日本社会で、価値ある経験を積みたいなら学部で大手企業に入って
実務経験を積むのが金銭的にも良いし、もしアカデミックや専門家として大成したいなら、専門性が
金になり競争システムが存在するアメリカに行く方がよい。日本の大学院に行くのは最悪の選択。
親が金持ちなら、アメリカの一流大学行ってコネを作るとかの方が遥かに有益。
修士で2年費やすのと、その金と時間で世界放浪の旅でもするのとどっちが人生にプラスになるか。
博士も含めて5年。5年あれば、企業で働けばようやく分野の人扱いしてもらえる入口に立てる時間だ。
どっちが有用だ?佐川で5年頑張って働いたらちょっとした店の開業資金になるぞ、授業料や下宿代を
払ってまで大学院にそれだけの価値はあるか?
将来のある若い人、大学院に行くような間違いは犯さないで欲しい。
694 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:31:36.41 ID:mJ25Jib80
>>685 無理無理w
「イギリスだと最短で3年でドクターだけどバカ量産だよ♪」
「アメリカだと並の脳みそだと10年以上かかるからなw」
「どうでもいいけどMDとPhDの格差を是正すべきでは日本♪」
「まー 海外の基準だと日本の医者はマスターレベルだからなあw」
「だから仲が悪いのか!♪」
「別に馬鹿にしてねえんだけど、地方やら私学の『ドクター』の劣等感が業界を複雑にしてるのは確か」
「大学院大学が嫌なら医専に落とすべきだね。そのほうが世の中のためになる♪」
695 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:31:38.89 ID:hwS+gwS50
>>680 現象論の人ってワインバーグの場の量子論さえ読んでなくても
できちゃいそう。
それらの根本に迫る必要ないから。
既存の相対論と場の量子論を知ってるワーカーさんて感じ。
数学は考える事の固まりだぞ。
>>1 で?
結局 修士は取りやすくなるの?
勉強も研究もしない修士なんて要らないだろ?
697 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:32:53.77 ID:iRSI6C0i0
>>696 AT限定免許みたいなもんじゃないかな。
誰かの利益になるんだろうね
>>686 そもそも論になるが、「大学院には能力の高い天才だけ来て下さい」、って時代じゃないんだよ。そういう時代から
したら、学生が10倍以上多すぎる。そして大学院の定員設定だって、能力の高くない人を受け入れることが
前提になってるんだ。そしたら「論文を書くための論文」を書かせるしかないじゃん。それくらいのノルマを課さないと、
それこそ何もしないまま課程を終わることになる。大学院の役割というのは流動的なんだよ。時代、人数によって
変わる。一流の研究者になれる人以外はみんな死んでください、ってわけにもいかないでしょ。
そういう人の面倒を最後まで見る責任も国にはある。
>>689 博士論文でも日本語OKじゃないの?専攻等によっては制限かけてるかもしれんが。
700 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:34:02.35 ID:LIQJ/tNt0
東武伊勢崎線沿線の大学
堀切:東京未来大学
北千住:東京芸術大学、帝京科学大学、東京電機大学(予)
松原団地:獨協大学
北越谷:文教大学
せんげん台:埼玉県立大学、大正大学
北春日部:共栄大学
東武動物公園:日本工業大学
久喜:東京理科大学
花崎:平成国際大学
足利市:足利工業大学
太田:群馬大学
細谷:関東学園大学
伊勢崎:群馬県立女子大学、上武大学、東京福祉大学
701 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:34:29.58 ID:wYQGYXZt0
もともと、大学の学生時代にやる論文なんてやっつけ作業の集成みたいなもんだろ。
物理学なんて、そんなすげぇことを連発で見つけ出せるわけがないんだから、
大半の連中は論文とは名ばかりの、ちょっとした限定状況における流体のちょっとした
振る舞いを式化して終了とか、果てしなくどうでもいいようなことしかやってない。
「マスター、ドクターになるには論文を書け」といわれてるからしょうがなく、
指導教官も論文を書かせ、学生も論文を書く。
それだけ。
指導教官だって、毎年毎年あてがわれる学生に、与えることができるような画期的テーマ
をいくつも持ってるわけじゃない。
持ちネタはせいぜい二つ三つで、それを、ちょびっと改変して論文にしたてあげた
だけのもんを書かせる。
これは、上は天下の東大・京大から下は駅弁まで、基本的に共通した
「どうしようもない事情」。
ゆとり仕様か
>>695 ワインバーグは学部生の時に読んだよ。
それに「現象論の人」は「根本に迫る必要ない」というのはよく意味が分からんな。
理論の根本が本当に正しいのかどうか、まさにそこを研究してるんだが。
解釈で曖昧になってる部分を、補強する理論を作ろうとしてるんだよ。
704 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:36:14.67 ID:BVtkPVTf0
>>689 ウチは卒論修論D論全て日本語または英語だ。
英語は留学生とかに配慮してだけど、別に日本人が英語で書いてもおk
705 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:36:57.92 ID:z0JlYiIC0
>>689 俺の先輩は修士論文を英語で書いていた(自主的に)。
学科によっては英語で修論書かしているところもあったような気もするけど。
博士論文でも日本語OKのところもある(例えば某トンペー大学)。
さすがに驚いたけどな・・・
益川でさえ英語は不得意なんだから、そんなに気にするな。
>>1 >勉強も研究もしない修士なんて要らないだろ?
>>1に、
ちゃんと修士は要らないと書いてあるだろ
>将来的には5年一貫教育で博士号の取得を目指すコースを普及させたい考えだ。
でも本来修士の意味ってそうじゃないの?
学生だからとかって言い訳はただの甘えでしょ
博士と呼ばれるかどうかの試練に学生だからなんて言い訳は通用しない
何の価値もない論文しか書けない時点で博士と呼ばれる資格がないよ
708 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:37:46.03 ID:hwS+gwS50
>>703 相対論と量子論が両方同時に成立しない事や量子重力については
どうお考えですか
益川でさえって、益川レベルでなきゃ、英語出来無い奴は許されない世界だろ
710 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:39:03.23 ID:6j6H1WJ60
修士は博士選抜のための機械って考えれば無能に修論書かせるいみないんじゃない。
711 :
???:2011/10/27(木) 02:39:42.30 ID:M1voS+Pz0
修士論文自体は日本語で書いた。ただ、外国雑誌に投稿したとき英語に直した。(w
712 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:40:43.96 ID:mJ25Jib80
>>689 いやー 無理に大学に行く必要性ねえと思うんだがw
「今時、生涯賃金計算したら高卒のほうが高いでしょ♪」
「未だに遊んでる大学生多いし、教官のレベルも往年の3割レベルだからなw」
「職人やら農家のほうが普通の人は人生楽しめるでそ♪」
ええーっ、専門分野のエキスパートを育てる為の大学院でしょ。
関連分野の基礎知識なんぞ、大学の4年間の間に身につけてるもんだろ。
つうか学生に勉強させたかったら、
進級と卒業の規定を厳格にして学生が就職の内定を取っていようがいまいが、
出席や単位取得が足りなかったら卒業不可にしろ。
714 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:41:15.24 ID:ZPZI9AVs0
>>707 博士なんて、日本だけで毎年いくら誕生してて、先進国。途上国を
あわせた世界全体レベルで見たらいったいどんだけわんさか湧いてると
思ってるんだ。
そして「何の価値もない論文」ってのが、実際のとこ、大半の博士サマ、
教授サマが一生に残せるもんなんだ。
不思議だと思わんか?教科書や専門書や一流の学術雑誌に名前がのっかってくる
人間は、全世界の博士、教授サマの1%にも満たない。
他の連中は、いったいなにをしてるのかとw
結論から言うと、なにもできないまま、無名のまま終わるんだよ。
学問の世界も、将棋やプロスポーツの世界なんかと、ここらへんの事情は
なにも変わらないんだ。
プロデビューしたはいいが、誰の記憶に残ることも無く消えてく奴が大半だ。
715 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:41:27.95 ID:UBJIhS8C0
PhDみたいにディフェンスやれ
>>699>>704>>705 うちの専攻か学部、もしくは研究室縛りかも知れない。
少なくとも研究室にあるドク論は、全部英語だった。
明日手遅れにならないうちに調べとかなきゃ。
717 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:43:23.16 ID:inE5bBVH0
あとな、大学法人は卒業生数やら修了生数で補助金を査定されるようになったから量産してるわけw
「独立行政法人の末端として生産性の無さがこういう奇妙な事案に結びついている♪」
「スタッフは内部試験でもやって一般教養から洗えよw」
>>705 俺は一回英語で書いてから、わざわざ和訳して、日本語で博士論文提出するぞ。そうするのが伝統になってる感じだが。
理由は色々あるが、その方がより多くの人に読んでもらえるってのが大きい。日本人は結構他人の博士論文読むからね。
海外の人だと投稿論文の方をよく見てくれる。あと、審査員の英語能力に不安があるってのもあるw
719 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:43:57.14 ID:0NsU2Vmi0
>>701 これ大学院重点化で現場で対応しきれなくなった教官の意思を汲んでる案だよな
修論テーマが枯渇していってるんだろう
ニートな俺でも修士な時代だからね
学生の時に基礎知識身につけて
修士で独学での努力もあわせて知識を広げたが
修士論文で完全に躓いてる俺は後1年遅く生まれればと後悔している
修士論文すら書けないのとか言われるが書き方がそもそもわからん
通常のレポートやら何やらは高評価だったのに修士論文だと突然駄目出し連続
一体今までと何が違うんだよ
今の学生は学部3年10月→4年10月まで就活か院試
M1の10月→M2の10月まで就活で
まともな研究可能な期間は4年生の10月からM1の10月までの1年しかない
あきれるくらい就活しかしていない
722 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:45:06.96 ID:dAMlRptN0
>従来の修士課程は論文作成のため早い段階から特定の研究室に所属して研究テーマを
>絞ることが多く、博士課程を終えても産業界から「専門分野には詳しいが応用が
>利かず、使いにくい」と評価されてきた。
そういう学生は基本的に馬鹿なので、どうやっても応用はできない。
広い視野など持ちようもない。
修士論文を廃止するとなると、専門分野にすら疎くて何もできない、ただの馬鹿が修士号を取ることになる。
723 :
???:2011/10/27(木) 02:45:19.25 ID:M1voS+Pz0
大学や分野によっては修論を何語で書いてもOKだそうだから誰も読めない外国語で
書くと通る?いや、知り合いのあまりポピュラーでない国から来た外国人留学生から
そういう話を聞いた。(w
724 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:45:21.25 ID:zOoI8Nvx0
そもそもさ、高校出たらとりあえず大学っていうのが不合理なんだと思うけどね
とりあえず働いて、学びたいことや研究したいことがあったらその講義や環境がある大学に行けばいいのにって思うわ
そうすれば、講義も生徒から求められるもの以外は淘汰されるしな
>>698 別に国が責任とる必要ないでしょ
自分の好きなようにやって、駄目だったら自分の力で他の道を探すだけ
結局この世は自己責任
725 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:45:33.50 ID:6j6H1WJ60
学校の学問研究で無能をさらけだしていても会社で自分の興味のある研究やらされるならなんかやってくれるかもしれないし
博士選抜に過度に付き合う必要ないわ
修論なんて儀式だよ。
今の時代
大学4年なんかなーんにも専門性ないもんい
728 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:46:14.41 ID:z0JlYiIC0
>>709 英語ぐらい、どうにでもなるということ。
出来なくても良いとは言っていない。
京大入って院試にも合格したのなら、少なくともバカではないやろ。
真面目にやっていれば問題無いという趣旨。
>>714 現状がどうかって話じゃないよ
そもそも、そんなに博士を量産してどうするんだって話だよ
結局ごく一部しか業績を残さないならごく一部に博士の称号と権限を与えればいいだけだよ
教育に税金だって投入してるし、そんな無能な人間が似非科学に走って詐欺をする経済損失の方がでかい
730 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:46:35.33 ID:ZPZI9AVs0
>>726 ま、言ってみればそうなんだが、
儀式の手間を省いたってことだな。
>>723 語学系のところはそういうのもあるみたいだわ。
研究と関係あるものじゃないとはねられると思うが。
>>708 > 相対論と量子論が両方同時に成立しない事
何言ってるか分かりません。相対論的量子論ってあるけど?
>量子重力についてはどうお考えですか
重力場を量子化するのは別にかまわんが、重力子の存在は見つかってませんよね。
それ以上は特に感想はないな。
あ、「相対論と量子論が両方同時に成立しない」とあなたが言ってる意味はそういうことね。
時空を量子化しないと一般相対論が破綻する云々の話か。そんなこと分からんよ。何の確証もない。
空想の粋を出ない。
733 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:48:41.64 ID:zOoI8Nvx0
>>709 そうでもないでしょ
パートナーに英語ができる人を雇えばそれで問題ない
>>714 名前を残せなかったからって、仕事してないわけじゃないよ
名前が残せたから天才とか、残せなかったから天才ではないとか、おかしな話だ
735 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:48:58.21 ID:mJ25Jib80
つかほれ、いまどき震災後の放射性物質拡散で庶民は狼狽えてるだろがw
「なにか地域に役立っているとおもいますか?大学♪」
「シンチレーターなんかゴミレベルで転がっているんだぜw」
「計測すると補助金カットされるからためらっているという話もあるけど♪」
「そういう論理だと、自治体にある必要性すらないわけだ」
「なんの役にもたっていないから♪」
「教官の保養施設じゃねえんだよ。税金で給料払ってるんだからw」
>>721 1年の頃から就活してるのに未だにNNTな俺は死んだ方が良さそうだな
つーか研究と就活平行してやってらんねーよ
一週間で成果がでない?
いや一週間も研究してねーから、今週と先週合わせて4日だから
それ以外全部就活だから
まず1つ言わせてくれ
企業の研究開発とか一部の部署やらへは院生じゃないと就職できないのに
学校側は博士号に指せようと無理難題押し付ける現状はなんなの
互いにめちゃくちゃな温度差あると思うんだわ
大学院とロースクールでまず2つ分けたらどうかね
企業が求める人材は別の専門学校作れよマジで
737 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:49:59.14 ID:OMX11T+NO
>>61が真理か。
博士に行くなら最初から博士論文を書いて、
修士で終わるなら修士論文を書くってことかな
いや、
>>1はまだよんでないがね
738 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:50:00.48 ID:/JjllHsV0
無能なゴミ屑老害が教育放棄して
とりあえず自分たちの実績作りを優先したってことですね。
もうね、お前ら老害はアホで無能なんだから
さっさと引退して縁側で茶でもすすってろや。
アホが上で偉そうにしてるだけじゃ下も腐っていくだけだっての。
>>697 修士の学生の質を考えてみる。
@50年前 (戦後)
A20年前 (団塊Jr・子どもの数最多)
B現在 (現在)
(大学入学難度)
@ 中
A 高
B 低
(修士質)
@ 中?
A 高?
B 低?
(改定後)
@ ?
A ?
B ?
どう思うよ?
740 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:51:10.27 ID:ZPZI9AVs0
>>729 博士にはなれる、だけど博士として食っていけるかや業績を残せるか
は別だってだけの話だろ。
それに、こんな事情は日本だけの話じゃない、先進国全部がそんなもんだ。
ディプロマミルの酷さを考えると、アメリカの方がさらに輪をかけて醜悪
かもしれん。
アカデミックの世界なんてのは、ここ百年以上、あるいはもっと、
世界中でこういうシステムで回ってきてるんだよ、坊主。
博士号の所有者なんか、全世界で腐るほど量産されてきた。
博士なんてのも、マンボウの卵と実態は何も変わらねぇ。
まったくの門外漢だが、量子力学の話を聞くと哲学のようで耳が痛い
ほんとは好きな分野だけどシュレディンガー方程式とか波動関数etcのあたりで諦めた
742 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:52:47.08 ID:BVtkPVTf0
>>733 その分野の専門の英語を読みこなして書きこなせるパートナーなんていくらかかるやら
>>724 > 別に国が責任とる必要ないでしょ
> 自分の好きなようにやって、駄目だったら自分の力で他の道を探すだけ
> 結局この世は自己責任
その割には色んな分野で色んな人を助けてるよね。補助金出したり。農業とか、まあ色々。
都合よく、ある場合は自己責任と言ったり、ある場合には可哀想だから助けようと言ったり、
不公平極まりない。
最初から公平に全部見捨てて自己責任に徹するならまだいいけど。その場合ちゃんと義務教育でも大学でも、
「ものすごく能力ある人以外は研究者を目指してはいけません、失敗すれば、食っていけません、飢え死にします」
と教えるべきだな。そしたら本当に院に進む人は減るだろう。そしてそれは国の政策として、科学立国という目標を
捨てる、あるいは縮小するということでもある。
自己責任論の世の中と、国が介入し救済・調整を行う世の中とどちらがうまくいくのかは俺は知らんが。
>>736 おまいは企業の研究開発部門にいって遊んで暮らすのか?
もう日本に大学院なんて不要なんだよ。
アメリカのトップクラスの大学の授業がウェブで無料公開される時代、遥かに業績の劣る日本の
無能学者に何を習うの?東大の先生だって、原発の時に正体現しただろw あんな輩がその道の
権威、って威張ってる。
逆説的だけど、日本にはFラン大しかいらない。不況の時に景気回復までの時間稼ぎするバッファー
として、DQNをFラン大に収容しとかないといけない。治安維持のため、他国では軍隊が担ってる
役割を果たすのがFラン大。一流大学はFラン大を見下すけど、社会に必要なのはFラン大で、
一流大の社会的貢献は少ない。
どうしても日本で修士に行きたいなら、専門分野を広げるために大きく離れた別の学科に行く
くらいかな、価値があるのは。それでも、普通に就職して働くのに比べたら大学院なんて愚かな
選択肢だけど。修論が要るか要らないかより、修士課程がこれほど多くの大学で本当に必要か
どうかを吟味して欲しいな、文科省には。
746 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:54:55.60 ID:OMX11T+NO
これ、
>>1のスレタイが改悪じゃん
全修士が対象じゃないぜ
博士に行く人の視野か広がって素晴らしい制度じゃないか
スレタイのせいで変な話しになってるな
747 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:55:26.88 ID:BVtkPVTf0
>>735 >「計測すると補助金カットされるからためらっているという話もあるけど♪」
ないわww 学振でガイガーカウンター調達して福島に配るとかやってるのに
748 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:55:34.32 ID:dAMlRptN0
>>737 そういうことだろうけれど、博士課程中退の修士(ただし修士論文は無し)という人が
大量に発生する悪寒。
749 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:55:50.46 ID:mJ25Jib80
あのな、言いたい事を総括するとこういうことw
1)特殊な現状に際してトンマな論文やら夢を語ってるレベルではない
2)役にたたない研究は全て廃止して、浮いたカネは全部復興支援にまわす
3)嫌な奴は海外に逃亡しろ。ウザイから
4)学歴コンプは農家やら職人やって経済に加担しろ。向いてねえからそもそも
5)駅弁は教育に専念して研究なんかするな。カネもないのにそもそも無理w
極論だけど真理だね♪
復興したら戻ってこいw いつになるかしらんがなw
750 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:55:53.35 ID:zOoI8Nvx0
>>743 なぜ科学立国という目標を捨てることになるんだい?
結果を出せない人がのたれ死ぬのは、いうなれば自然の摂理でしょう
そんな甘い考えで結果を出せるの?とむしろその考えに科学立国という目標を叶える上で疑問を感じるけどな
大学にも行ってないニートだし、マーチレベルを馬鹿呼ばわりするお前らにはついていけないが
英語は出来るぞwww
752 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:56:16.53 ID:hwS+gwS50
>>732 俺は物理屋さんじゃないけど、非常に深いレベルで
その融合が要求されるって事でしょ。
それ以外に場の量子論の根本を見直す作業って何かあるの?
>>713 内定もらってて、修論も修論発表もしたけど
卒業の要件勘違いして1科目必修漏れしてた奴は卒業出来なかった奴が同学年にいたぞ
そいつの教授も、なんで確認してやらなかったんだ!ってことで怒られたらしいけどw
755 :
???:2011/10/27(木) 02:57:35.70 ID:M1voS+Pz0
修論を書けるくらい広い視野と能力を持ってなければ、まともな博論は無理じゃないの?(w
論文かかずに専門家を育成するってのなら専門職大学院でいいだろ。
研究系大学院いって修士ほしいならちゃんと作文書けよw
>>744 純粋に研究開発やりたいだけだ
わけのわからねぇ論文とかマジどうでもいい
研究成果を出して新製品を作る、それだけでいい
そのための人材は院生からしか集めていないのに
学校では煩わしいレポートや論文が大量にある
俺は理系人間だから文章構成とかは駄目だ
それでも大学の間にロースクールなどでレポートや論文を書くための勉強をしたのに
修士論文が全く評価されずに完全に詰まってる
もはや何を書けばいいのかすらわからなくなった
ゲシュタルト崩壊って奴だ
就活も上手く行かないしな
1年の頃は1日朝8時から夜の11時頃まで研究してたが
もう完全にモチベーション消えてるよ
研究は楽しいがこれが現状なんの役にも立たないもの
>>750 特定の分野がいきづまった時に、代わりが出てくるか・出せるかが重要なんだよ。
目先の結果が出てなくてもちゃんと生かしておいて、多様性を持たせておくことは大事だと思うけどな
759 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:58:47.95 ID:BVtkPVTf0
>>740 オレのもとボスが言ってたが、理系の博士は自分でテーマを探して研究して結果を出す能力が最低限ありますという称号で
文系の博士は長年の研究成果に対して与えられるご褒美だ。って、まぁ文系も最近は変わってきているらしいが
760 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 02:59:16.32 ID:ZPZI9AVs0
>>753 自分の学生時代の論文を読み返したい、あるいは教授が指導した学生の論文を
その学生を送り出した後に読み返したくなる、なんてシチュエーションは
ごくごく稀なケースだからな
>>745 >それでも、普通に就職して働くのに比べたら大学院なんて愚かな選択肢だけど。
みんなが就職して働けばいいかと言ったら、それも違うんじゃないか?
もう単純労働のパイなんて残ってないだろ。
失業者が増えるか、賃金が下がるだけ。知的労働(笑)で非生産的なことで金を稼ぐ人も必要なんだよ。
Fラン大がモラトリアム若者の受け入れ先として必要なら、ランクの高い大学も(教授、准教授、助手、講師、ポスドク)などの
失業対策として必要なんだよ。
>>757 お前はそのままじゃ特許も取れないし新製品も開発できないだろ…
763 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:00:30.69 ID:zOoI8Nvx0
>>758 結果が出てないのに、どうして多様性になるんだい?
>>757 理系でロースクールで法律論文て何だよw
法務博士工学修士とか意味不明じゃネーカ
>>750 たとえば化学や生物分野で言えば、片っ端から薬品を混ぜて合成して測定しまくるマンパワーが必要なんだよ。
それは大して知的鍛錬をしてない学生でもできる。そういうものの中からノーベル賞受賞につながるようなものも
珍しくない。学生本人は気づかないが。そしてメインの研究者自身には、そんなちまちましたことをやってる時間は
ない。学生が減れば、そういう無駄な作業が増える。だからそれなりに存在価値はあるんだよ。
766 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:03:05.40 ID:z0kwsdt40
「博士論文研究基礎力審査」
なんつぅか、このネーミングにいろいろ含みがあるように思えてならないな・・・
767 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:03:20.15 ID:uGz/1E9A0
>>755 修士論文に広い視野とか「能力」だとかいったご大層なものは
まったく必要ないだろ。
教授が研究テーマ、それも最初からほぼ着地点の決まってる研究テーマを
くれて、あとは教授や研究室の仲間と分担した作業をそれぞれこなしながら
やっつけで作った論文に仕立て上げるだけなんだから。
「博論もそうじゃねぇか」と言われたら、ま、その通りなんだが。
なんにせよ、よほど将来を嘱望されてる奴以外、教授もさっさと
研究室から送り出したいと思ってる学生、要は研究室の人間の大半だが、
そういうのに広い視野とか能力とかあんま御大層なもんは要求されないだろ、ハッキリ言って。
768 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:04:30.44 ID:BVtkPVTf0
>>757 >それでも大学の間にロースクールなどでレポートや論文を書くための勉強をしたのに
なにかすごく間違ってる希ガス・・・・
>>752 それ話すと色々面白い話ができるんだが、同時に自分が特定されちゃうから、2chでは無理だなw
770 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:05:22.52 ID:zOoI8Nvx0
>>765 金払ってそういう作業をする人を雇えばいいじゃん
俺ね、前から凄い不思議なんだよね
金を払ってくれる人に自分の研究の手伝いをさせるってさ
ホント大学ってずれてるよなぁと感じる
771 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:05:41.29 ID:hwS+gwS50
772 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:05:43.00 ID:uGz/1E9A0
>>759 >理系の博士は自分でテーマを探して研究して結果を出す能力が最低限ありますという称号
いや、まぁ、ここからして既に怪しいけどなw
北○道大学の院に、自分でテーマ探してきて博士論文かいた奴がどれほどいるのかと思うとw
指導教官に指示されずにテーマみっけてこれる天才なんて、同時代の人間の1割にも満たんだろ。実態としては。
773 :
???:2011/10/27(木) 03:06:28.23 ID:M1voS+Pz0
研究基礎力審査の内容が本来は修論だったはずだろう?それがいつの間にやら
学力テストに置き換わるの?そのうち大学AO入試みたいになるの?(w
>>6 2ちゃんねるの低学歴ネトウヨが、アカデミズムとは縁がない馬鹿だとよくわかるな
>>757 それはテクニシャンの仕事しかできないと言っているようなもの
研究はデーター見て正しい判断を下し実験を実行して他人を説得する文章を書く仕事が研究
実は実験は人にやらせて自分でやらなくても良いw
>>770 > 金払ってそういう作業をする人を雇えばいいじゃん
だから本来そうすべきであり、そしてそれが欧米での院生の通常の位置づけだよ。
院生の募集欄にも「Job」ってはっきり書いてある。日本が変なの。
>>764 産学連携関連なんだよ
ただ単純に研究開発だけしてりゃいいってわけじゃない
特許やら何やらの法的知識も必要とかマジワケワカメ
企業側がそういう人材を欲しているから二刀流になった
まさにサマルトリアの王子状態だから
今の時代研究開発部門はそれが当たり前らしいっすよ
どんだけの万能人間求めてるのマジで
博士号目指すのも工学関係はそういう感じだよ
弁理士目指す気なんてさらさらねーのに
>>1をよく見ればなんとなく俺の状況がわかってもらえると思う
企業が求めている人材と学校側が育成している人材が大きく離れている
778 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:08:03.41 ID:mJ25Jib80
つーかホレ 大昔の知り合いが論博てえ奴だったんだがアメリカに一緒にいったときな突っ込まれたw
「CVで?♪」
「あー 論理的にありえない。こんな短い年限でPhDを出すとは信じられない。おまえは詐欺師か天才か、この大学が架空だろうと最低だったw」
「日本のシステムは一見人道的で罪深いね♪」
「本人泣いてたからな、、」
「ていうか社会人がカネもらいながら学位なんて虫が良すぎるわね♪」
「まあ、そういういい加減さはオレも気に食わないし、まったく評価していない。テクニカルにも教育と言った点でも
全く使えないし、そもそもモチベーションの段階で劣等感が根底にあるのでとても責任者は任せられない」
「人格者じゃないってことね♪例外はあるんでしょうけどw」
779 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:09:09.79 ID:BVtkPVTf0
>>772 まぁたしかにオレの場合も元をたどれば4年の時にもらったテーマの発展型だったけど卒論と修論の結果を踏まえて
次ぎやるべきテーマを設定して、それひっくるめたストーリーに仕立て上げた。から完全に0から考案したわけではないな
アメリカの大学院生は丁稚だよ
教授の研究ストレス解消のための便利屋である日本がオカシイんだよ
781 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:09:41.26 ID:uGz/1E9A0
>>771 物理屋だったが、まぁ、数学屋とも同じようなもんだな。
理学系なら実態は似たようなもんだし。
理論物理や理論数学に目を見張るほどの新発見がそうバンバン連続してたらビックリだろうw
そんなもんあるわけ無いから、基本的には、既に見つかってる現象の特殊ケースつくって
果てしなくどうでもいい特殊なときの状況を演繹してみるとか、そんなことしかやらない。
そんなことしかできない。
文系の総合職とやらの指導力・統率力が低いのを研究者の責任にすんなよ!
783 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:11:59.86 ID:BVtkPVTf0
>>777 特許申請なんてロースクールとか通わないと書けないのか?
似た参考特許参考にして書き上げたら付き合いのある特許事務所でちょっと添削してもらうだけで出来るだろ
784 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:13:05.21 ID:hwS+gwS50
>>776 よく知らんけどテレビで見たけど
欧米の院生でも、いくらカネ貰えたからと言って
jobしない、jobから解放される事を望む院生さんもいるんでしょ?
ノーベル賞につながるとかそんなのどうでもよくて
単純作業に大事な時間を使いたくないと考える学生もいるのは
欧米も日本も一緒でしょ。分野にもよるだろうけど
>>305 同意
アホに高等なツール渡しても使いこなせないのと一緒だな
テメエのオツムの程度でしか物考えられないバカばっかりだからな
>>757 就活はがんばれ。
理系でも文章能力は必要だよ。新しいことを発見したら人にちゃんと説明したり、伝えないと。
ヒントになるかわからんが技術文書の書き方を調べてみるといいんじゃないかな。文系の論文と理系の論文は性質が違うよ。
>>761 トップクラスの大学に行ける学生は、不況でもランク落とせば就職できるだろ。
優秀な大学の学生は、会社行ってバリバリ働いて経済に貢献した方が社会的にも有益。
助成金を一銭ももらってない私学なら存在価値はあるけど、税金を食う大学なんて、正当な
競争制度や業績をジャッジするシステムが機能していない日本では不要。
優秀なのは正当な対価を与えたうえで民間でこき使って社会に役だってもらい、能力が低いのは
セーフティーネットで救済する。現状は、優秀なのが大学などのモラトリアムで無駄な時間を
過ごしてる。ポス毒→フリーターとか修士卒→結婚して主婦とか、ほんとに社会資本の無駄遣いが
どんどん排出される程に大学院が肥大化してる。団塊教員や文科省天下りのポスト確保のためだけに。
大学院なんてもっと最小限までスリム化すべき。
788 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:14:06.50 ID:kehew02l0
論文のほうがむしろ簡単。
学力試験の難易度にもよるけど、よっぽど簡単なサルでもできる試験でもなきゃ、これは改善だろう。
789 :
???:2011/10/27(木) 03:14:35.54 ID:M1voS+Pz0
>>781 やたらに否定的なことを書いているように見えるが何かあったのか?(w
今の道に満足できないなら他の分野に転身したら?(w
790 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:16:28.92 ID:hwS+gwS50
>>781 その程度の論文でも一応それなりの質のものをバンバン量産できる人と
大問題を腰を据えて考えようとしてるけど論文ほとんどゼロの人
どっちがマシとあなたは感じる?
>>784 ん? 欧米は別に先生の小間使いで給料でるんじゃなくて、自分の研究で給料が出るんだよ。
単純作業のためにそれ専用の派遣労働者なりを雇うべきという意味なら、それはそうかも。
それにしたってある程度専門教育受けてないと使えないだろうけど。
>>776 そうね、うちにいた欧米からの留学生は研究活動を仕事と呼んだ。
日本人にはすごい違和感が、そういう社会の違いなのね
>>783 書けない
まず1つに理系だけが知ってる書き方というのがある
特許事務所の連中は専門的知識には疎い人間が多いからな
特許にはノウハウを潜ませなければならないんだが
ようはノウハウを潜ませたまま特許として登録させるには
専門的技術を持ちつつ特許などの法的な専門知識がいる
例えば90度〜120度で変化する物質があって
最適な温度が102度だった時
特許では110度〜120度が最適と書く
この文章の記載の仕方が特殊でな
ミスると102度の部分は特許にならないし、そもそも特許自体成立しない可能性がある
そういうのをきちんとできなきゃいけない
CADに書き起こす時もそういったノウハウを外部に漏らさないまま特許化して技術を自分のものにしなきゃならんのだが
特許事務所にそれを説明してもちんぷんかんぷんな場合が多い
あまりに特殊すぎてな
特許事務所は特許事務所で特許の取得の仕方があるが
現在の企業ではそういう取り方をすると敵対的な攻撃ですぐ特許がおじゃんになるので特許事務所を通さないようにしている
1つ例を出すなら○○○自動車は2014年を目処に特許事務所とは手を切るらしい
企業だけで今後は特許を取得していく方向性だ
今企業が欲しい人材は弁理士ではなく特許取得可能な研究者
専門分野に閉じこもることなくって言うのは引っかかる。海外みたいに専門
分野だけ勉強できる環境を整える方がいいと思う。ホーキング博士みたいな
天才がでたのはそんな環境があるからだろう。大学から上だけでも専門分野
だけ勉強できる環境が欲しい。そうするとノーベル賞増えるかもよ?
795 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:19:17.08 ID:izOqvV+LI
論文って大事なのでは…
大学院?博士課程?で海外で発表とかするし
796 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:19:54.26 ID:mJ25Jib80
まーわりいけどさ、戦前だったら宮廷以外は全部専門なわけで
「なにがいいたいわけ♪」
「自己マンに浸るよりは実を取れとw」
「バカが大学ってことか♪」
「天才バカボンだなw」
「40越えたら家庭を考えねえとさあw」
「例外っているかいな♪」
「たまにいるんじゃねえの?放射脳とかw」
「シュールすぎる!!!!♪」
797 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:21:07.27 ID:uGz/1E9A0
>>789 別に否定的とは思ってなくて、俺としては「見たまんま」「見てきたこと」を
述べただけなんだが。
実際、実態なんてそうだろ?
毎年国公立大学の理学部で量産されてる大半の修士・博士の論文なんて、ただのやっつけ作業、
研究テーマは教授のお下がり、学生は教授に言われた作業をこなして論文に仕立て上げる。
基本、博士生産の現場なんて、このルーチンワークだろ。
これは否定的なんじゃなくて、まず、このありのままの現実を受け止められないと、
そもそも辛くて大学の研究室とか居れたもんじゃないと思うんだが。
俺ら学生はポスドクもらって復帰してくるのは別として、サヨナラすればそこでオワリだが、
一番気の毒なのは指導する立場の教授らで、毎年、毎年、この不毛な作業を続けてるからな。
ありきたりな研究テーマをくれてやって、論文を書かせて、審査した「フリ」をして
とにもかくにも一連の「儀式」をとりしきらなきゃならない。どんなに退屈でも。
大学教授が死んだ魚のような目をしてることの一端は、博士号や修士号の所有者を
生産するために課されるこのルーチンワークにもあるかもしれない、とマジで思うw
798 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:21:18.91 ID:hwS+gwS50
>>794 ホーキングの仕事を理解するにはかなりの広い素養が必要だと思うよ
それをひとくくりで専門って言うんなら専門だけどね。
博士一貫コースに適用するんだったら論文不要に賛成
>>786 ロースクールの影響でそこら辺がごっちゃまぜになってるらしいんだよね
っていうかもう無理だよ無理
一方ではこうしないと駄目で一方ではこうしたら駄目でって
マジ文系の俺と理系の俺で二つの人格が欲しい
あしゅら男爵やツーフェイスみたいになりたいわ
もう何がなんだかこんがらがって何が正しいのかもわからなくなってきた
>>1 上から読んで来て、改定する為の意図が読めた気がする。
○数学・物理 又は化学
のプログラム又はシステムを作る事が産業にとって重要
数学・物理・化学等の学者に
プログラム+コンピュータ+電気・電子
の知識と適性を判別する。
大手企業は、そのエンジニアが欲しい。
>>801 そんな人間が日本企業を目指すと思うか?
803 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:25:58.13 ID:c2YpeG5p0
>>798 ホーキング見た事有るんだ!!♪
「クイーンズカレッジにいるよ。奥さんに車いす押してもらっている」
「どんな人なの?♪」
「不遇のカタマリだな。20代でALSだから。ああいう人でないと高次元は分からないだろう」
「ようするに乖離をバネに頑張ってるってことね♪」
「でもノーベル賞は無理だと思う」
「なぜ!♪」
「それほどキレ者ではない」
804 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:26:31.62 ID:hwS+gwS50
>>801 幅広い教養って言うのは
数学の院生に化学の勉強もしろって意味では絶対ないからw
806 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:29:37.62 ID:hwS+gwS50
>>803 ホーキングがノーベル賞取れないのは
ノーベル賞が実験の実証を重んじているから。
20世紀中盤まではこれでよかったかも知れないが
それ以降のポストモダンの現状にノーベル賞が追いついていないと言える。
807 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:29:39.99 ID:izOqvV+LI
親戚のおっさんが大学教授やってたけど
今の学生は好きな研究ができなくて(研究費とか少ない)カワイソウって言ってた
まぁ、そのおっさんの研究は猿だけど…
808 :
???:2011/10/27(木) 03:29:43.33 ID:M1voS+Pz0
昔の院試を2年ずらしますよという意味なら理解できなくはない。(w
博論は昔の修論ということで・・・。(w
院まで行って筆記テストとか・・・雑学マニアじゃねーんだぞ
>>801 マジで万能な人間求めすぎ
でも実際そういう経験してるからそうとしか思えない
日本企業が欲しているエリートというのは
一方方向に特化された人間じゃなくある程度の能力を2つ3つ持つタイプなんだよね
それがなんの役に立つのかさっぱりわからん
コストが減らせるのか
多方面に知識を共有させれば逆に発想力とかは落ちると思うんだ
>修士論文を実質的に不要にするのは広い視野と能力を持った人材を育てるのが狙い。
>博士課程を終えても産業界から「専門分野には詳しいが応用が利かず、使いにくい」と評価されてきた。
アホか。
博士課程希望者には修論の代わりに、
広い視野と能力を持たせる特殊なカリキュラムが用意されるのか?
813 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:33:29.58 ID:QzaidgTDO
専門特化ダメとか大学院の意味ねぇだろ
814 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:33:35.46 ID:mJ25Jib80
まーどうでもいいけど文科省、省令とかで変な漢字使うなよw
「反社会的だアンタ♪」
「戦前の高等管の爺に笑われるぜw」
「は?」
「誤用が多い。俺でも分かる。こんなんだからレジメが馬鹿っぽいんだよw」
「スーパーのチラシか!♪」
「上も下も終わってるなw」
「とりあえずアタシらには部外なので関係ない♪」
「そういうことだw 桃の木の下には自然に道ができるという漢詩を100回嫁と言っておこうw」
専門分野を応用するかけ橋となるのがゼネラリストでしょ
彼らが応用という範囲がどれだけ広範囲なのかまったくわからんけどさ
816 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:33:55.89 ID:V/afc6EJ0
論文の評価は教授のお気に入りの生徒にだけいい点数やるからな
知り合いの綺麗な女は教授から単位を取得をちらつかせて交際を求められた子もいた
817 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:33:58.63 ID:uGz/1E9A0
>>790 「その程度」ってのが、現在、議論の焦点になってる、日本で毎年無数に
量産されてる修論や博論のうち「卒業させてやるために書かせる」もんの
大半を差すのなら、こんなもんは書いても書かなくても
実際のところはそう変わりはないよ。
儀式を論文で執り行うか試験で執り行うかで、今後輩出される博士らの
パフォーマンスという結果に劇的な違いが出てくるとはとうてい思えない。
現状でも、大半はやっつけ論文だし。ま、試験は試験で、内部進学組へ
「アレやるからな」と耳打ちしとくように、通常の院試みたいな
手心が加えられるとかいう制度の『弾力的運用』がこれまた
縦横無尽に行われるんだろうが。
818 :
???:2011/10/27(木) 03:34:20.53 ID:M1voS+Pz0
アラビアンナイトに「何でもできますよ」というのは「何も満足にできない」という
意味だとどこかに書いてあった気がする。(w
今の政府が広い視野と能力をもつ人材を求めるとそういうオチにならない?(w
>>810 おまえが落とされた企業におまえの思ってるような万能人間はまずいない
採らない理由・責任を院生、学生に転嫁させるためにああ言えばこう言ってるだけだ
そもそも日本企業はそれほどエリートを欲していない。あまり思いつめない方がいい
ホーキングと田中さんで
どっちが頭いいとかいうことは愚問ですか?
>>802 現在の数学者・物理等の人が
専門は出来ても、プログラムやハードの事が全然知らない奴が多い。
行き詰った。数学・物理も研究分野の新しさを求めるより
使える人材が欲しい・・・
と言う事やね?
>そんな人間が日本企業を目指すと思うか?
日本の企業より安定と高い収入が確保出来れば外資に行くだろうね
アメリカの国防関係はアメリカ人優遇(聞いた話で悪いが・・・)だから
行きたくないと言う人もいるだろう
日本国内の研究機関を日本人優遇とかすれば、国内に留まるか?
未だに修論の悪夢を見るぜ
むしろ各大学が文科省に対し方針を見直すよう促す事を希望するw
824 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:36:54.29 ID:dMswPGVh0
四則計算ができない奴に論文は無理だしな。
825 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:37:58.39 ID:mJ25Jib80
量産ってw ガンダムに例えるとジムとかボールってことだなw
「修論とかD論でナントカ賞受賞とかじゃないとあとは無いと思う♪」
「それが世界の現実かもしれんが、日本だと死人がでるってのw」
大学で勉強したことを
更に先鋭化させるのが大学院じゃないの?
827 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:38:33.97 ID:QeKIIojg0
日本橋学館大学大学院博士過程論文
アルファベットの書き方について
828 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:40:18.58 ID:mJ25Jib80
まー 日本はプロフェッサー大杉なんだよね、そもそもw
「イギリスだとスタッフの100人に1人だ♪しかも貴族だったりとw」
「アメリカでもテニュアはそんなもんだねw もっと少ないかもしれない」
829 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:42:55.31 ID:Kr/n4ada0
>修士論文を実質的に不要にするのは広い視野と能力を持った人材を育てるのが狙い。
AO入試導入のときもそんなようなこと言ってなかったか
>>1 こういうのって成功したためし無いよな。
朝鮮人外国人政権になってなんで色々変わるの?
文科省と産業界は、日本人に専門性を身につけさせたくないようだ。
こんな愚かな行いがあるか。馬鹿馬鹿しい。
研究5年コースと就職2年コースは別にして欲しいな。そして就職コースの名前を変えればいい。
例えば東京大学大学院と東京大学就業訓練学校、みたいな感じでw
高校の小・中学校化 大学の高校化 大学院の大学化って事?
834 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:45:44.84 ID:pfJwk1BSO
日教祖政権は大学まで手を出してきたな
大学版ゆとり
835 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:48:35.53 ID:OYVi65jT0
>>827 過程×課程○
「漢字の書き方について」w
温室を整えるよりも現実社会への野心を焚きつける経験を積ませないと
象牙の塔の引きこもりがますます引きこもりになるだけ
>>13 就職のために学位を取るって発想なら博士はいらないわな。
本来そういうもんじゃないんだけど。
専門職やりたきゃ医療系に行けってことだ
俺の意見は
ペーパーテストのほうが能力を見抜けると思う
840 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:50:40.20 ID:mJ25Jib80
つーか 欧米は日本の物理&化学と材料しか相手にしていない。
「そういう分野を磨くべき♪」
「医学生物は諦めた方が良い」
「なんでまた!!♪」
「日本国内で試薬とか作ってるとこは稀だし、医学に関してはサードワールドを使った人体実験ができないw」
「日本じゃ無理だね♪新薬とか新規治療法は輸入だねw」
「そういう分野の論文のIFが高いので狂った勘違いアホが増えている」
「バーチャルリアリティだねw♪」
>>838 大学がやるのは実業じゃねんだよ、研究なんだよ。
>>821 数学・物理をそれなりに極めようと思ったらプログラムやハードに
かまけていては到底無理だし、その逆も然り。ただお互い自らの専門分野に
必要な最低限の他分野の知識は持っているはず。
企業の理想はオーシャンズ・イレブン。互いが専門分野を持ち寄りチームとして
行動する。それには有能なコーディネーターが必要。こればっかりは生まれながらの
センスや性格があるから定数的に評価できるものではない。
まともな文章書けない奴が研究者になれるわけないだろ
どうやって金取ってくるんだ
大学の在り方こそ欧州を参考にすりゃいいのにな。
文科省、下衆すぎるわ。
>>842 コーディネーターが「才能」だってことに日本企業が気づいてないんだよね
博士ならできるだろうって勝手に思うから博士に不満が出る
修論のあるなしの問題じゃない
今の仕組みで日本経済を支えてきたのに。
変えるべきことは他にもあるだろ・・・
修論も書かないでなにやるの?修士課程で修論程度書かないとか。
そもそも真面目に研究やってる奴は予め修論なんてものは出来てる様なもんだしな。
修論もかけない奴は卒業できないのは当たり前じゃないのか?追加で1年でも2年でも行けばいい。
真面目に1年研究室通って見ろよ、これはゆとりを生産するつもりか?
筆記試験なんて今まで散々やってきただろうに・・・
外国人にとっても都合がいいんじゃないのか?
847 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 03:59:17.68 ID:mJ25Jib80
つか、PCのCPUとかMPUは全部輸入だしRAMもコリアばっかじゃんか!♪
「OSとか基本ソフトもな、、」
「しっかりしろ日本!♪」
「このままでは刀は打てないが磨くのが得意という90年代以下の状況になるわな」
「サルマネ国家って言われてた時代ですか!!!!♪」
「まあ実際そうだからしかたがない、、」
コーディネーターなんぞいらん。
どうせ99%は自称コーディネーターみたいなのなんだろう?
しかしまあ、なんで文科省が出しゃばって音頭とるんだろうね?
文科省があれこれ勝手に決めるから大学がいつまでもそれに甘えて
自己責任で経営体質を改善する能力が身につかないんじゃないのかね?
もっと自由にさせて大学が自ら社会との接点について真剣に悩むようにした方がいいんじゃないかね?
学問を過保護にしても何もうまないと思うけどね・・・
>>848 そのとおり。日本のコーディネーターは大半が専門分野なしの自称コーディネーター
普通は専門分野が持ちなながらもその人物の特性からコーディネーターになってしまう。
日本企業は、コーディネーターを育てられると思ってるところがバカ。
851 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:04:09.52 ID:izOqvV+LI
ジムロジャーズが28歳くらいの人間は
農業をやれ、結婚はするなって言ってたような
基本 ジムロジャーズはポジトークだけど
コーディネーター無しでプロジェクトなんて動くわけないだろ
人間は頭と手を同時には動かせない
精密な作業をするときに他のことを考えるのは無理だから考える奴は別に置く
作業係にコーディネートも任せるのは悪い風習
853 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:07:27.27 ID:vPAI2RqY0
もう大学制度なくせよ。
エリートは海外の大学いけばいいじゃん
ただでさえ文章が下手糞な学生や研究者が多いのに
ますます下手になるだろ。
役人の作文が下手糞なのもまともな論文書く訓練もせずに、
政治的に誤魔化す文章かく訓練ばかりしてきたからだ。
文は論文だろうがなんだろうが多く書くほどまともになる。
名文は要らんが、ただでさえコミュニケーショーン能力に
疑問がある連中なのに、論文くらいちゃんと書いて意思表示
してもらわないと困る。
855 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:09:00.03 ID:mJ25Jib80
>>849 宮廷以外は潰れるからさw
「医学部は医科大として独立するでしょう♪」
「天下りを雇って姑息に延命計っても無駄だね」
「高校出たら大学くらいはという庶民の夢のレベル♪」
「現状は、学生が大学教育に達しないから大学のレベルを下げようとしている」
「普通は逆なんだがw くだらねえ話だなw」
「なんでも同じにしたいってのはわかるけど、高卒レベルのスタッフじゃ学生も大変だとおもうで★
>>842 >数学・物理をそれなりに極めようと思ったらプログラムやハードに
かまけていては到底無理だし
だから企業は、数学・物理を程々に極めたヤツが欲しい・・・
と言う事なのだろう?
数学・物理・化学をプログラムしているやつ
は電気・電子系のヤツが多い
>企業の理想はオーシャンズ・イレブン。互いが専門分野を持ち寄りチームとして
行動する。それには有能なコーディネーターが必要
有能なコーディネーター・・・こう言う人材って結構マルチに出来るヤツが出来たりする。
857 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:11:54.82 ID:mJ25Jib80
>>856 工業高校や高専とどう違うんだ?
「ひでええ♪」
>>854 役人の文章は瑕疵がなく書いた奴や組織に絶対責任がいかないという点で奥は深いぞw
これは万国共通らしい
859 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:15:50.84 ID:q+sVoiZm0
もう「広い視野」の意味がわからん。
そんなことで培われるものなのか。
>>857 >工業高校や高専とどう違うんだ?
あまり変わらんよ?
じゃあMって就活以外に何すんだ
相対的に修士の価値落として進学率下げて、ドクター減らしたいんじゃないの?
862 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:17:07.33 ID:mJ25Jib80
>>858 ただちに影響は無いとか否定できないって英訳されて死んでるんだがw
「しかも名前入りだから後には引けないと♪」
863 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:17:17.66 ID:c3CfaGnF0
粗製濫造
広い視野の無い文科省に広い視野のことを考えろってのが無理なのさ
連中は人生でテストしか受けてなくて、その序列で一生が決まっている
英語しゃべったこと無い英語の先生に発音教えろといってるようなもの
>>856 まず最近の日本企業が・・・
数学・物理→基礎研究
電気・電子→開発
プログラム→作業
これを理解してるのかどうかも疑わしい。おそらく安く使えそうな人間を欲しがってると思う。
>有能なコーディネーター・・・こう言う人材って結構マルチに出来るヤツが出来たりする。
それも言えるが、個人的には何か専門分野を持ちながら、全体像の見れる人間だと思う。
中田英寿はそれほど有能なコーディネーターになり得なかっただろ?
ああ、馬鹿文部省の思惑はわかった。
教育年限上げるために論文やめて博士過程5
年コース増やしたいだけだろ。そのために修士は
段階的に減らす。
少子化なのに大学増やして大学進学率上げて教育年限と人数増やしたのと
同じ発想。結果、学生と教授は馬鹿ばかり増えたな。
つまり、文部省の役人のようなお馬鹿さんでも気軽に天下りできる
間抜けな組織増やしたいというだけのこと。
つまり水増ししたいんだよ。水が増えれば味は薄くなる。
867 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:19:19.07 ID:izOqvV+LI
京大理系 博士課程までいっても
ふつーのリーマンになるから、たいしてかわらない
そもそも、広い視野や多様性、応用力は何か専門分野をある程度極めたうえで
見えてくる世界で、最初から目指すものではないぞ。たぶんドラクエやったこと
ないんだろうな
現在の家計では各種ローンや住居費の次は教育に多くが割かれている。
文部省が考えているのはこの庶民のサイフ。
恐らく教育ローン同然の奨学金と平行して進めるつもりだろ。
後ろで動いているのは間違いなく金融関係上がりの連中だな。
870 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:25:47.97 ID:kQcbKezq0
ヤッター!って思ってるお子さん多いのではないですか?
社会に出てどうか日本の力になって下さい。
>>868 あと情報集めとか人と話すとかだな
それで視野が広くなる人もいるし地位と共に視野が広がる人もいるしダメなやつもいる
ある段階までは素晴らしいコーディネーターだったのに
一段階上になったらからっきしという事も
872 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:29:43.82 ID:izOqvV+LI
ヨーロッパは美術品やシルバーに投資
アメリカは株や土地に投資
日本は子供の教育に投資
たぶん、あと三年くらいで、日本の教育への投資は崩れる
院卒が無価値になるの?
修論を無くしたら視野が広くなるのか?
意味がわからん
>>871 最近の情報収集力やコミュニケーション能力も手段が目的化していて
疑問に感じる。これらも専門分野を極める過程で自然に身についていくものだ。
おそらく専門分野をもってない奴らの僻みから出てきた用語だと考える。
有能な研究者の読みにくい論文から光る部分を見つけ出し、囁きのような発表を
聞き逃さずビジネスの種を見つけるのが本当のコミュニケーション能力だ。
発言側だけではなく聞き手、読取側の意識があまりにも欠けているからな現状
>>867 +弁理士で独立開業ってのが特許業界に多い
877 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:38:53.30 ID:J9cW7eX30
大学院の構想が大学の教養課程と専門課程の
発想と同じだろ。
役人なんて新しい発想できるような動物じゃないから、
すぐにバレる。
馬鹿が構想するんだから馬鹿しか育たない。
先ずは文部省改革が先決だなwww
文部科学省「さ・・・最近影が薄いから、俺も何か言いたかったんや!!」
879 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:43:22.17 ID:izOqvV+LI
中国の留学生が、カナダの大学卒業して
日本の大学院に来たりするから
中国やインドに進出したい企業には需要があると思う
院生が無価値になることはないけど
視野が広いのは…
アメリカは修士=仕事の免許だからね
日本みたいに有名大学で修士取れば企業に引っ張りだことかって世界じゃないから
法律で修士がないと出来ない仕事が決まってて連動してるんだよね
だから大学に入った時点で就職したようなもん
881 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:45:50.48 ID:J9cW7eX30
論文の是非なんてものにあまり拘泥しているとだ、
役人の本当の思惑誤魔化すのに加担するだけだよ。
まちがいなく、高等教育の学費の二重取り。
この構想は大学の上にまた大学つくるようなものだろ。
学歴ロンダリング
大学院なんて、社会人になってから必要な人だけ行けばいいのさ。
そういう社会にならなアカンよ。
884 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:50:10.09 ID:l9ZHC1gE0
アートネイチャーを載せるだと?
レスざっと見たけど、背景知識の有無(≒学歴の有無)がモロに出てるなw
おそらく、すべての分野で修論廃止とはならないはず
理系は修論なんてすでに形骸化していて、卒論じゃなくて卒研だし修論も似たようなもの
要するに、大学院だからといって専門にタコツボ化しないで周辺領域もキチンとやれってことだろ
理系なら、大学院修士課程レベルまでは教科書で授業できることも多い
後は客観的な試験で品質管理しようという発想
アメリカ発には違いないけど、守備範囲が広い人材育成には適切なやり方
修士卒には、研究者というより技術営業みたいなポジションに就ける人がほしいんだろうな
文系(とくに人文学系)は修論作成の過程でテーマ設定や文献調査のやり方を習得する必要があるから、修論は必須
そもそも卒論書いてないと修論のハードルが高くなるし、修論書かないで博論なんてまず無理だろうな
その分、理系以上にタコツボ化して、修論のテーマ以外何も知らない人間になる危険性も高いわけだが・・・
イギリスじゃないけど、文系と理系じゃ文化が違うから、システムも違うのが自然だろうね
886 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 04:59:45.52 ID:hjnW+STq0
コイツら人の価値、学力とか思ってるだろうしキモイし嫌いだ。
887 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 05:00:36.70 ID:J9cW7eX30
大局的に考えてみなよ。
少子化で困っている教育機関潤わすには、教育年限上げれば
いいんだろ。だから短大減らして4大化、大学進学率も上げた。
経営難の専門学校群も大学化して救済、補助金つけて利権化。
その延長上にあるのが既に実現している大学院進学率向上。
その教育期間延長と考えれば筋が通る。
中身がスカスカかどうかはいずれわかるww
大学や大学院は既に各官庁の安定的な天下り先だろ。
なにいつまでも論文の話してんだよ、呑気だなww
888 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 05:04:31.75 ID:izOqvV+LI
このまま円高なら留学したほうがいいかもね
>>885 だろ?ざっと見たくらいじゃその程度の理解しかできないんだよ
おまえのレスがいい例だよ
文科省的には余計な博士課程を潰して教育大学と研究大学を明確に分ける意向なのだろ
修論がある大学は職業人育成大学で
無い大学は大学院=博士後期課程前提の大学
893 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 05:10:04.23 ID:izOqvV+LI
放射線が怖くて、カナダに逃げて
カナダの女子大生と仲良くなった奴が
カナダのキャンパス?に野生のリスがいるって言ってた
あいつは、いつ帰って来るんだ…
陰謀論じゃなくて大局的に見れば、「高等教育の品質管理」ってこと
それを修士課程を使ってやるというだけ
修士課程の入学試験と修了試験をキチンとやれば、
学部卒業レベルも博士進学レベルもチェックできるからな
いずれにせよ、学力や学歴のない人には分からない世界
>>890みたいにドラクエやってれば見えてくると思ってる奴は幸せでいいなwww
895 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 05:15:05.43 ID:izOqvV+LI
性格悪い奴とは仕事したくないな
>>894 だろ?ドラクエもクリアできないおまえだからそんなレスしか
できないんだよw
技術営業()キリッ
898 :
綺麗は汚い、汚いは綺麗:2011/10/27(木) 05:20:30.32 ID:J9cW7eX30
それとな、一応は高等教育の端くれたる専門学校は、
失業者対策と称して意味があるかどうかわからん教育内容の
職業訓練の下部組織化している。勿論学生増やすためだ。
補助金ジャブジャブつけて福祉と教育と言う美名の下でやっている。
主に文科省と厚労省とけ経産省。資格試験は主に経産省の関連組織が
管轄していることが多い。
この潜在的な対象が200-300万人の失業者やニート。
うち数十万人が訓練受けているはずだ。
例えば自民や公明が主導した7000億円の基金で始めた組織が
その一つの中心だが、民主は更にコスト増やして続けている。
福祉、教育、学問、芸術、宗教、、、こういう綺麗事ほど背景は怪しい。
綺麗事ほざいて作文つくって予算ぶんどり易いからなw
挙句はまた利権と非効率と天下りと延いては国の借金だな。
はて、いずれは増税かギリシャ化か?
>>1 >文部科学省は26日、大学院で修士論文を作成しなくても修士号を取得できるよう省令を
>改正する方針を決めた。博士号取得を目指す大学院生が主な対象で、
>論文の代わりに専攻だけでなく関連分野も含めた幅広い知識を問う筆記試験などを課す。
>大学院の早い段階から専門分野に閉じこもるのを防ぎ、
(略)
>院生が分野を超えて複数の研究室で学べるようにし、
>専門だけでなく関連する分野の知識も身に付けさせる。
実験系のDだが、これって博士進学者は最初の2年は特定の研究室所属しないようになってるけど、そんなことで博士論文間に合うか?ジャーナルの審査に余裕みたら1年はいるぞ。研究室所属して2年でテーマ立ち上げてジャーナルに投稿しろってこと?
そんなに期間短かったら1報しか投稿できないケースも出るので実験系は3報必要と言われてきたが、1報でよくなって博士のレベルがますます下がりそう。
今でさえ、ジャーナルのアクセプトが間に合わずにDの実質審査が終わっても判定保留とかあるのに。
>>894 まあ文科省の発想はそうなのだろう。JABEEみたくきちんと管理してます、書類仕事は激増ですってね。
「専門分野には詳しいが応用が利かず、使いにくい」人材の解決には一ミリたりとも貢献しないが
博士前期課程をろくに研究出来ずに修了した俺が来ましたよ。
詳細な研究テーマが決まったのが修論発表会の翌日でしたが何か?
902 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 05:37:44.64 ID:izOqvV+LI
ドラクエなら、商事とかに入社して
「インド行ってくれ」と言われても
「ドラクエ知ってるか?」って、現地の子供と仲良くなって
いい営業しそうだ
>>1 大学卒、大学院卒、博士号がただの資格に成り下がった感じ
ますます能無しが量産されるな
905 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 05:41:18.37 ID:izOqvV+LI
震災と円高で、国内企業腐ってるから
企業が欲しいのは、色んな意味で視野の広い人間なんだろ
また馬鹿が増えるのか…
907 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 05:50:50.57 ID:2+uN5EKq0
ゆとり… 延長戦。
908 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 05:51:08.69 ID:izOqvV+LI
日本人の人件費が高すぎる
だから、バカを増やす
これから、三十年はそんな時代になる
歴史は繰り返すから仕方ないと最近諦めた
院生の就職あるか…?
909 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 06:06:51.06 ID:yKfC/LxzO
文科省の愚民化政策
(1)ゆとり教育の導入→教員水準が大暴落
(2)博士号の取得を容易にした→馬鹿でも博士になる「博士号バブル時代」到来
(3)修士論文を不要に→「より高次の専門研究機関=大学院」から「社会適合能力が欠如した落ちこぼれのためのアジール」化
>>1 「産業界から ‘専門分野には詳しいが応用が利かず、使いにくい’ と評価されてきた。」
というのは、産業界側に人材を使いこなす能力がないからだ。
学生のせいにしてはならない。
911 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 06:33:25.91 ID:YL8HruQe0
まあ、修士論文はストーリーさえしっかりしてれば
成果まで問われるものじゃないしな。
博士課程進学前提ならいらんかも。
と、修士の俺が書いてみる。
912 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 06:33:36.08 ID:VmKfYHTv0
文系なら教養テストだけで通しても良いかもな。
理系は駄目だろ。役人と政治家にしかなれない人材を量産する事になるぞ。
論文書くのと書かないのとでは全然違う
そりゃ大した論文ではないかもしれんが、なんていうのか事の筋が作れるようになるんだよ
これは大きいと思う
筆記試験とか、資格試験みたいにするのなら漢検や専門に付随する資格試験でも受けておけばよし
北大の物理学専攻って修士論文無かったような
結局なんぼいい大学、大学院を出ても
いい就職先に就くことが出来なければ負け組なんだろ。
要は最終的にどんだけいい就職先に就いて
より高い年収を得たもんが勝ち組。
世間の仕組みがそうなんだから仕方がない。
最後はいくら稼いでるかでランク付けされてしまう世の中。
博士課程に進んでも、全員が博士論文を書かせてもらえる訳でもなく、単位拾得の上退学という扱いで、卒業する奴も多いだろ。
そんなやつは、修論もD論も書いてなく、学部卒と同様になっちゃうぞ。
917 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:03:15.52 ID:8fWDX4070
論文つくらないと、今あるデータ内でどうやって発表するか、やりくりが体験できないじゃん。
社会なんてそんなもんだぞ。
918 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:09:18.89 ID:r4utwJE50
笑止課程
白痴課程
有ろうとなかろうと元から糞学部じゃ形だけみたいなモンだったんやから変わらんて。
920 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:12:33.48 ID:1RygJvUS0
理論系の学科は修士二年ごときでまともな論文はきついよ
実験メインの工学やら化学はなんとかなるがね
文系は知らね
現状の日本を見渡す限りアホ大量生産されてんだけど
922 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:16:19.93 ID:tcQrhE3PO
>>915 少なくとも自然科学の研究者はそんなん関係ないよ。
誰の話し?
>同省は審査の導入に合わせ、修士課程の教育内容の見直しを各大学に促す。
>院生が分野を超えて複数の研究室で学べるようにし、
>専門だけでなく関連する分野の知識も身に付けさせる。
修士論文無くすこと自体は賛成だが、この改悪はやばいだろ。
1つの研究室で2年間研究っていう現行でも、長いとは言えないのに、
複数の研究室に籍をおくとか、ほとんど何もできなくなる
924 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:18:56.45 ID:1RygJvUS0
理系院生はそこそこの大学なら大手の推薦枠があるぞ
優秀な奴はもっといいとこ狙うから競争率もそれほど高くない
文系院生は知らね
>>1 論文を構築させることで頭の構造を鍛えるのに。
なに考えているんだよ、まったく・・・・・・
926 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:21:37.53 ID:gT01S6g5O
馬鹿量産計画・・・
928 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:23:35.92 ID:qh6w68060
今の大学院って、結局、就職できないんで、一時的に行くところでしょ?
まともな大学院は、トップランクの国立大にしか残ってないんじゃね〜の
就職すらまともにできない、底辺ランクに人間がどうなろうと知らん
そーいえば、大学院卒でハロワの職業訓練校に行く奴、多らしいな。
929 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:23:38.07 ID:VG94Au070
法律の院とか無用の長物
まてまて・・・何をやるんだ?
修論の代わりに筆記?
最初から博士課程行くやつならともかく
修士で終わるつもりの奴には書かせないとだめなんじゃないの?
修士の価値がゼロになりますwww
933 :
忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/10/27(木) 07:28:45.07 ID:97Zregvu0
>>1 大学院を下のレベルに合わせるのはやめろ。
つか、研究する気がない奴を院に入れるな。
934 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:30:18.49 ID:/7A3NfkT0
>>932 それが狙いかもしれん。将来は修士を廃止して博士まで強制的に来させるようにしたいんだろう。
無い内定者収容所だな、名実ともに。
深く掘り下げる為の院なのにねぇ・・・
937 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:31:52.74 ID:/A8n/DIJ0
修士論文なんて今の時代コピペで済むしな
修論だけじゃアフォが修士とるおそれもあるので
筆記も課すと言うなら分かるんだが
939 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:32:39.16 ID:+fwVAkV+O
修士の俺涙目
そんなことより、文系の学部そのものを
半減させて、馬鹿に現実をはやく理解
させろよ
941 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:32:58.68 ID:1RygJvUS0
>>928 妄想でdisりすぎ
MARCHレベルでも理系院卒の就職率はほぼ100%だよ
よくいる高学歴ワーキングプアは博士で失敗した奴
まあ、教員の査読の負担が大きいというのもあるけどね。
それなら院の定員を減らして、質を上げるしかないんだけど、
大学の運営も厳しいからなあ。
しかしゆとり修士か・・・・・・
>>931 別に博士課程も途中でやめたっていいわけだし
その場合、どうするつもりなんだかな?
修論を不要にっていうと、低レベルの大学はなくなるだろうから、
学歴よりも学校歴格差が広がるな。
まともな大学教授たちなら、修論不要なんてアホを量産すると考えるだろうから、
修論は普通にあるだろう。
それとも、あまりにも修士不適格な人材が多くて、早く押し出したいというのがあるのか?
945 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:37:51.47 ID:eHdd8tsp0
ゆとり修士乙
946 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:43:06.89 ID:VurGvO/p0
修士の初任給も学士並みに下げろよ。意味ねーぞ。
947 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:43:30.53 ID:n4ERc6mi0
文部科学省の奴らは研究にも教育にも素人だからな。
こんなの学部のレベルを上げりゃ済む話なんじゃないの?
詰め込みきれないならいっそ5年にしちまうとか
しかし、文系との格差は広がる一方だなw
雑誌投稿を審査受験資格にするならまだしも、修士号自体の価値が下がって自爆だと思うけどね。弁護士資格みたくなるかな
今、必死で修論してるのにw
大学院って、閉鎖的で若い任期ありの教員や博士の方が損してると思う。
博士の価値なさすぎて、修士修了してから、同じ研究室の博士過程は行くことなんて、考えられない。
951 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:48:48.09 ID:aQJW2fCjO
952 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:49:51.34 ID:M865BNXX0
まあ、これで名実ともに、修士課程から研究という文字が消えるな。
修士論文を書いて修士号を取ったけど、
それで嫌気がさして、学問はやめることにしたw
954 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:51:42.88 ID:QAhbVT/60
俺、修論放置で中退したんだけど修士の学位取れるチャンス?
>>950 海外行くと、ドクターと名乗れるかどうかで大きく違うらしいけどね。
957 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:55:50.67 ID:FSZaMBX50
958 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:57:15.46 ID:ecijykPXO
博士号までとって産業分野へすすむのなんて多くはないんだから、使いづらいとか気にすんな。
959 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:57:43.25 ID:lodCMbdlO
>>1 修士中退した俺が言うのも何だけど、
大失敗に終わったゆとり教育を高等教育にまで拡大してどうすんだバカ。
>専門分野に閉じこもるのを防ぎ、広い視野を持つ人材を育てる狙い。
大学の4年間で育てられなかったんなら、
修士2年間で育てられるわけないだろバカ。
本気で日本を潰しにかかってるな。
960 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 07:58:28.77 ID:jA1d0/BB0
東大法学部卒と私大卒東大大学院とどちらが能力が高いか素朴な疑問
961 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:02:24.32 ID:ZYE1S+eP0
大学院版ゆとりか
ますます世界から孤立するな
>>960 どんな能力かによるんじゃね?
官僚になって国民に寄生する能力なら、東大法学部卒が高いに決まってる。
>>1 >広い視野
文科省は官僚のなかでも最下層がいく省庁だから、建前の作り方も酷いなwww
研究室の奴らが、能力の低い学生に、手取り足取り、研究の心構えや、筋道の通った論文の書き方を教えるのが面倒になっただけだろ。
修論すらかけない奴がメーカーに行ったら、メーカーの人間が代わりの教育をする羽目になるだけ。
小学生「全員」に英語を教えるとか、効率の悪すぎる制度を平気で立ち上げるキチガイ集団だから、何を言っても無駄か?
修士以降は先鋭化する方がいいと思うが。
修論書かせるのは論文書く練習にもなるし。
965 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:08:22.76 ID:MbYOePsB0
論文も書けないやつが修士とか・・・ゆとりとかそういう問題じゃないだろ・・・
966 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:11:03.36 ID:M865BNXX0
しかし、論文書く機会が博士に上がってからしか無いというのは恐ろしい話だな。
門下は頭が腐ってる。
むしろ逆に学部で論文課すのがアホらしいよ
書けないだろ、まともな論文なんか
学部でそのなんとか試験をやれば良いんだよ
広い視野の前に、閉鎖的な研究室の環境を変えてほしい。
教授の好きなようされてるし、ウツになる環境だわ。
>>967 うちは卒論だが
卒研と称して問題を解くだけの大学もあるらしい
970 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:13:18.73 ID:8oVPCOzQ0
修士論文なんて、確かに、「努力賞」みたいなもんかもしれないが、
旧帝大クラスの社会科学系(法律学)では、修士論文で、
ある程度まともな物が書けるだけの論文執筆の基礎を養っていないと、
3年間で博士論文を書き上げることことは、実際難しいと思う。
971 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:13:28.69 ID:MPYONk5M0
本当の狙いは修業のレベルを下げる事でアジアの学生をもっと集める事らしいな
ゆとりすぎる
論文のひとつくらいかけよ
973 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:15:16.82 ID:XVuMtc6VO
人事部の試練
974 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:16:27.14 ID:RF13UesDO
卒論のほうが無駄だわ
院は専門特化だから必要じゃね?
>>943 5年間の博士課程でいいんじゃ?
修士ほしいやつは2年目に論文書けば良いだけ
最初から博士しかいらんやつは書かなくて良い
Fランの大学院での修士論文は、A4で15頁でもOKだよ。
これは、俺が修了した大学院での実話だよ。
意味不明だな
修士論文書くのがそんなに労力を必要とするのか分からないけど、2年間で論文一つ書けない様でも困るだろ。
>>953 向いてないことが早めに分かって良かったね。そういう人は学問にとっても来て欲しくないだろう。
979 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:18:26.40 ID:jA1d0/BB0
職場で今年東大法学部卒が入ったよと言ったら私、そんなこと言ったら私、東大大学院卒だよと自慢された。正直、なんだ私大出身なのにと思ったがすごいねと相手に同調
>>967 たしかにうちの大学も学部に卒論課してたが、内容は駄目なのから
かなりいいレベルまでバラバラだったな。
それとは別に院入試験があったから、修士になる奴は一定以上のレベルだったが。
自分は文系の極みみたいなところの修士の出だけど
正直自分の専門では2年で出るのは時間が足りない気がする。
自分がバカな方の院生だったからもあるけど
2年しかないと他大学院の聴講にも行けないし、
膨大な研究史を読んで基礎を固めることも出来なかった。
なので自分の時代までは、うちのゼミは4年行くのが普通、って感じで
みんなのんびりしてたけど、徐々に景気が悪くなってきてからは
最短で、という学生が増えてきて、2年で出たいと言う割には
学部の時に研究史おさえてなかったり、いろいろ温度差があった。
博士だって3年で出ずに5年目に出して6年目に審査という人が多いから
修士3年博士5年くらいに伸ばしてくれた方が自分としてはありがたいかもしれんw
どうせ院進学の時点でまともな就職はムリな専攻だから、誰も就活しないし。
982 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:20:23.10 ID:GjMakIIs0
修士で先端に届かない分野の人は論文書けないよな
983 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:25:13.91 ID:6djob+jc0
またゆとり仕様か
またゆとり甘やかしか
こんなことするから日本の学生のレベルが下がる一方なんだろうが
985 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:27:42.21 ID:kO1HaAOI0
>>501 文部科学省 学校基本調査
卒業者 就職者 一時的 進路未定(進学も就職もしない)
な仕事 &進路不祥者
平成14年度 547711 311495 23205 146380
平成15年度 544894 299987 25255 149279
平成16年度 548897 306414 24754 132734
平成17年度 551016 329125 19507 116392
・
・
・
平成22年度 541428 329190 19332 97981
平成23年度 552794 340546 19146 101594
雇用状況は非常に改善されている。
正規就職者は増えてるし、一時的な職(非正規)に就く新卒は減っている。
進路不明の新卒も、2003年の頃より5万人程度も少ない。
学生の数が増えたのに正規雇用も増え、ニート化する者も少ないのである。
さらに、新卒カードは翌年も翌々年も翌々々も使える。
まあ書く前に読んでなきゃ書けないから、
読んでない人がいいものを書くのは無理だろ。
987 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:31:52.89 ID:kO1HaAOI0
大学の数
1920年 20校
1950年 201校
1970年 382校
1985年 460校
2010年 778校
大学生の数
1970年 134万人
1985年 185万人
2010年 288万人
少子化で18歳人口は減少しているのに大学はバンバン増えている。
ここ最近の増加数は異常なスピードだ。18歳人口のピークは1992年。
特に21世紀以降、AO入試などのザル入試で誰もが簡単に大学に入れるようになっている。
大学生の数がこれだけ多い中で、就職率91%(内定数6割)はかなり大きな内定数だ。
そして、大卒の就職状況の話題なのに、高卒求人の話題にすり返る人がいるが、
ゆとり世代の高卒時はいわゆる「いざなみ景気」で、高卒求人も回復していた。
これらの状況を踏まえると、現在が就職氷河期という見方に懐疑的となる。
2000年代生まれ 1100万人
1990年代生まれ 1200万人
1980年代生まれ 1450万人
1970年代生まれ 1800万人
1960年代生まれ 1650万人
1950年代生まれ 1700万人
1940年代生まれ 1800万人
国際的に評価してもらうには良い論文が必須なのて、むしろ修士のうちから論文を書く能力と、プレゼン能力身に付けないといけないのにね。
日本の大学全体の底が下がるよ。
989 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:38:58.76 ID:LZFr+eBmO
大学卒業するとき卒業試験て今はないの?
赤点だったら留年
卒論+卒業試験なくなったの?
今は大学の英語の授業で、体のパーツ名を教えている時代だから、
大学を実質6年制にしたいんだろう
大学も少子化で授業料を確保するねらいもある
こうして日本は没落していく訳だ
>>976 まぁ、枚数の問題ではないと思うけど。内容があればの話ですが。
テスト
馬鹿大学の生き残りの術〜でござる
いいこと思いついた
高卒or大学を卒業すると同時に軍務に1年間就くか、ボランティア義務を1年間やらせるようにすんだよ
そうすれば就活を義務完遂後にやらざるをえなくなり、大学での勉強に集中できる環境になるんだよ
台湾の大学はこうなってるから、4年間、みんな真面目に勉強してるぜ?
995 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:48:48.02 ID:kO1HaAOI0
実際、学部3年で就活してる文系とか大学に行った意味ない
修士の研究内容を修論に
書いてしまうと
学位論文では、新規性を
追加しないといけないのだが、
それが不要になるね。
それより、主論文の序論を
ちゃんと書いた方が
世の中の勉強になる。
998 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:52:54.48 ID:LZFr+eBmO
1000なら学部の卒論廃止
もちもちの木の読書感想文になる!
999 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:55:04.63 ID:kO1HaAOI0
1000 :
名無しさん@12周年:2011/10/27(木) 08:55:39.72 ID:dIoIdh9J0
アホか
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。