【社会】節足動物の進化系統を解明…「クモ類」が最初に分岐
昆虫やクモ、エビ・カニが属する節足動物について、米メリーランド大などの研究チームが
過去最大規模の遺伝子解析を行い、進化系統を明らかにした。英科学誌ネイチャー電子版に
13日までに発表した。従来は、クモやサソリの鋏角(きょうかく)類が、ムカデや
ヤスデの多足類に近いとする見方があった。しかし、節足動物の進化過程では、
鋏角類が最初に分かれた可能性が高く、遠いことが明らかになった。
節足動物は陸上や海中に生息するほか、昆虫の仲間が空を飛ぶなど、形や生態が幅広い。
昔は形や生息場所によって分類していたが、約20年前から遺伝子解析が行われるようになり、
昆虫が陸上の多足類より、海や河川に生息するエビ・カニなどの甲殻類に近いことが
分かってきた。
研究チームは今回、主要な系統から代表的な75種を選び、62種類の遺伝子を比較した。
その結果、最初にウミグモやカブトガニ、クモ、サソリが属する鋏角類、次に多足類が分岐。
その後はウミホタルなどの「オリゴストラカ」類、ミジンコやエビ・カニなどの
真甲殻類、ムカデエビなどの「ゼノカリダ」類の順番に分かれ、最後に昆虫などの
六脚類が進化したとみられるという。
*+*+ jiji.com 2010/02/13[05:54:52] +*+*
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010021300047
2 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 05:55:15 ID:yGtQmFz70
2なら小池栄子さんと結婚できる
クモ類こそ至高のメニュー
蜘蛛は美味しいの?
5 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 05:56:11 ID:FKnlqKei0
∩___∩ ∩___∩ ∩___∩ ∩___∩
| ノ ヽ/⌒) ヽ/⌒) ヽ/⌒) ヽ/⌒)
/⌒) (゚) (゚) | .| (゚) | .| (゚) | .| (゚) | .|
/ / ( _●_) ミ/ ( _●_) ミ/ ( _●_) ミ/ ( _●_) ミ/ 分裂クマー!
.( ヽ |∪| / |∪| / |∪| / |∪| /
\ ヽノ / ヽノ ./ ヽノ / ヽノ /
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| _つ / | _つ / | _つ / | _つ /
| /UJ\ \.| /UJ\ \| /UJ\ \.| /UJ\ \
| / ) )| / ) )| / ) )| / ) )
∪ ( \ ( \ ( \ ( \
\_) \_) \_) \_)
良く解らん、分岐図にしてくれ
>>1 >昆虫やクモ、エビ・カニが属する節足動物について
クモは昆虫だろ
8 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 05:59:23 ID:Eq3OEsBa0
どうせ研究者の趣味が入ってる
これはクモ愛好家の陰謀論にすぎない
節足動物の起源は韓国人
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鼎
12 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:04:26 ID:taarWlqR0
昆虫は、地球外生物が隕石に乗って飛来してきたのが始まりじゃなかったっけ?
13 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:04:34 ID:L7fLUTsrO
14 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:06:47 ID:z6HRWtUWO
・・・昆虫は基本足六本
>>13に言わせると南米以外のクモは昆虫になっちゃうの?w
どう見ても自作自演だろ
>>13 昆虫に分類される蜘蛛を教えてくれ
>>7は釣りだと思っていたのに
19 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:09:55 ID:KbdfGUFq0
2
>>11 一部の蜘蛛は栗みたいな味がすると何かで見たが本当なのだろうか
22 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:15:52 ID:y+sEodKX0
そうなると、蜘蛛と近縁のタラバガニあたりも比較的早く分岐したと…
最強の昆虫カミキリムシが人類が滅んだ後に地球を支配するのかな
シャコが進化して地上に攻めて来るかも知れないけど
次の昆虫全盛期とはタイミングが合わないかも
24 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:17:42 ID:ZOSawnlS0
蜘蛛は「昆虫」じゃないです
エビやカニが蜘蛛の親戚と言うのは知ってました
>>7 昆虫のクモも存在してるけど、
それは名前がたまたまクモなだけで
本来のクモとは全く別物。
26 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:20:43 ID:yKFO2mzo0
奈落
>>21 エビみたいな味がするとも聞いたことが有るな
蟹食えなくなりそうorz
>>27 いや、エビが蜘蛛みたいな味なんじゃねーの?
30 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:28:25 ID:GyxOs7Lb0
ジョロウグモはチョコレートの味とサバイバルブックで読んだ
コオロギが人間と同じように学習内容を
思い出して行動してるのがわかったって、
東北大学が発表してたよね。
つまり、昆虫にはちゃんと知能がある。
32 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:30:20 ID:usExCE8bO
>>21 ディスカバリーチャンネルで番組を持つベア・グリルスに聞くのが一番だな。
彼はサバイバル番組で蛇や蜘蛛を生で食べるツワモノだw
他にも山羊のキンタマや牛の眼球などゲテ喰いはおてのものだ!
しかし筏を作ると必ず乗ってる途中で壊れてしまうお約束をかましてくれるのはご愛嬌♪w
ベアたんは身体を張った芸人ダ!
Q.なぜ海には昆虫が住んでいないのでしょうか?
A.海に住んでいる昆虫のことを皆、エビやらカニやら言って食べているのです。
両生類って海にいないよね
35 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:42:31 ID:zmmlIrRl0
こういうのは外群選びに困るんだよな
その鋏角類とか多足類とかの分類方法は、遺伝子的に適切なのか?
エビやカニが昆虫に遺伝子的に近いなら味もやっぱり近いんだろうか
38 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:51:54 ID:ZMjKtrPL0
拙速に結論を出すべきではないな
39 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 06:53:28 ID:NIS3zhDXO
こんなに拙速に断定してクモッタコになりはしないか?
>>34 違うんだろうけどガラパゴスのウミイグアナなんかそう見えなくもない
ウデムシって鋏角類だっけ? あれは非常に原始的な構造の虫と読んだことが。
>>36 分類学において遺伝子は絶対基準じゃないから、大して気にすることは無いよ。
そもそも「どれだけ違ってたら別の種で、どれだけ同じなら同じ種」という明確な基準すらない。
分類学の共通した大前提は「分類する必要があるものを分類する」ことだけ。
遺伝子を分類のツールとして使うことももちろんあるけど、それはあくまで手段の一つ。
昆虫なんて実際に素人がマニア趣味だけで分類して「どこどこの誰々さんにしか違いが分からない」みたいな分類もされてる。
それはそれで古典的分類学の意義を満たしてるけど
そろそろお前の言うように客観基準として遺伝子・分子系統情報をまず分析するように
発想をきりかえないといかんよね。
>>33 カニやらエビはせいぜい虫扱いで、昆虫には絶対にならんわボケ
44 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 07:07:39 ID:BuxjyJGd0
俺のチンチンは どの分布図に入りますか?
蜘蛛系?
ムカデ系?
かに系?
カニの替りにクモの入っている鍋を想像しようとしてみたんだが、脳が拒否した。
>>7 >>13 ゆとりすぐるwwwwwwwwww
小学校からやりなおしwwwwwwwwwwww
_l Cc ,.、 ̄ cC |
_/´ l |'¨| l´ ヽ
ヾ j r.! !---、 l. r}
`l l 「¨|`ヽ | ` i´
__ ! _,.⊥L⊥..」_ l |
/ 冫´ `く ̄ ヽl やあ!
_{ / (_) ,r ― 、(_) ヽ. ',
, -―-<. Y / ', ヽ._/ ,. -‐‐、
/ }1 (_) 、 ∴ ノ (_) ,ハ´ __ ヽ
イ _トヽ `ー‐ ´ ノ/'´ `ヽ l
. l | ハ_ト`ニー_--- --- ―_,.ニ´イ ヽ
. l | {-‐1 __ヽ、,.r,三三、_ ̄_,.-'´ }ム、 ,. -ヽ
. | | / /,r'´_ ヽ r'´ ̄ヽV´,. ―-く `ヽ! / l
| | ,.イrノ/´ ヽ. }/ ニヽ. }}=l,. -- 、 } l l |
| | / Yr')i, --、 ,レ{ --- }}'`T′ `l ヽ l |
| | / rくニヽ レ' `ー‐ '′ !'´l「ヽ / ヽ. l. |
,ハl / j_イ、Y'´ 〉、l|_,.ィ'} ヽ. l |
{.i オ´} rく'^´_,}`} ヾ=ヘVノ ヽ. l |
`Y_ノ `´ `ー'´ ', l ⊥.
l__レ´r, }
50 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 08:20:59 ID:ea+SFusl0
やあ!
一般的な蜘蛛は、上半身は食べる箇所がないので、
お尻の部分から内蔵を吸い取る。
ウィダーインゼリーのような食感。
でもまずい。
俺ならどんなに腹が減ってても、そこらの葉っぱか木の皮でもかじる。
タランチュラのように、大型で猛毒を持ってる蜘蛛は、手足を引きちぎって、そこだけを焼いて食べるらしい。
味は不明。
富士演習場にタランチュラはいなかったから。
蟹味噌みたいなもんじゃねーの
クモとエビカニでは目の数とか全然違うような気がするけどいいの?
単細胞生物が海で誕生し、何億年もかけて魚類へと進化、
また何億年もかけて両生類となり、ようやく陸上に這い上がってきた時、
すでに昆虫が飛び回っていた。
56 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 09:21:27 ID:ajtcv36n0
進化論とアメリカ大陸の存在 地球が丸いことは古代からしかるべき人は
しっていなければいけなかった
そのわりに神がとか地獄がとか今だにあるかないかもわからないものが
さもあるように言ってきた人類を私は信じない
家でクモを見つけても決して殺さない
あれは神の化身だから
KUMO
KAMI
KUMA
KIMO
KAMA
KAME
KOME
これらの日本語の語源はすべて朝鮮語のキムKIMUです。
61 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 10:26:02 ID:uW3G4F4Q0
蓮舫「目は8つもいりませんよね?」
62 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 10:38:11 ID:tngNXpli0
節足動物でポピュラーなのが「十足類」。
カニの足は10本だろ?
昆虫の4枚の羽は足が変化したものだから元は10本足。
だからカニ・エビと昆虫は近いものだと思ってた。
今回の調査でそれが確かになったわけだね。ってか前から言われてなかったっけ?
調査しなくてもサソリやクモの「多足類」よりは遠い仲間だってわかるよ
63 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 10:42:00 ID:tngNXpli0
俺が「十足類」を知ったのは10年以上も前だ。
今回遺伝子調査でそれが裏付けられたってことだね。
>>63 ヴォースゲーww
かわいそうだから相手してやるよ
65 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 10:45:55 ID:tngNXpli0
>進化論とアメリカ大陸の存在 地球が丸いことは古代からしかるべき人は
>しっていなければいけなかった
ローマ帝国は地動説と地球が丸いことを知ってたよ。なんとなくだけど。
信じなかったのはその後のヨーロッパ人。
66 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 10:47:00 ID:Vl/4vX6E0
名著「冒険手帳」に「足をちぎって食べる。チョコレートの味がする」と書いてあった。
なおスズメの脳みそはなかなかオツな味で、すするように食べると甘みがあるらしい。
>>62 昆虫の羽は、鰓起源説と側背板起源説が有力で、
脚起源説はほとんど認められていない。
70 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 11:05:24 ID:B4p9RGXU0
>進化論とアメリカ大陸の存在 地球が丸いことは古代からしかるべき人は
>しっていなければいけなかった
古代ギリシャ人は、アレキサンドリアとテーベの南中時の影の長さの違いから
地球の直径を知っていた。
月食時の地球の影の観測から、月の直径と月までの距離も知っていた。
月が地球・太陽と90度になる前に半月になることから太陽の直径と太陽までの距離も
知っていた。
つまりお前らより上だった。
ハエ、ダニ、ゴキブリ退治してくれる蜘蛛は偉い
73 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 11:26:22 ID:kNZTSrm70
>>68 リストの最下段、
所属不明:Pentastomida -- シタムシ
・・・シタムシカワイソス
>>73 それの一般的な名称は下朝鮮人だから。同情無用。
ギンメッキグモを5ヒキ集めると
キンメッキグモと交換だよ。
76 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 11:37:16 ID:ZDbPPp5aO
>>43 昆虫ではないが「甲殻類」という言葉がある
まぁ、虫って言えば虫だなw
>>54 目は後から進化したものだから分類的には無視しても良い
昆虫でも退化した種もあるし
どちらかといえば体節の数とか脚の形状とかが重要。
昆虫の大顎なども脚が変化したもの。
最初のクモは何くってたの?
飛ぶ昆虫なんていなかったろうに。
>>79 三葉虫やダンゴムシみたいな他の節足動物では?
81 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 13:39:24 ID:yG3HBeAf0
眼なんていくらでもつくれるからな。
進化の過程では
>>79 空中に網を張る蜘蛛は、蜘蛛の中の一部だぞ
83 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 13:43:46 ID:yG3HBeAf0
はしり蜘蛛ね。もうライオンだよね
84 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 13:48:36 ID:faMekvvY0
アシダカさんカッコイイよね
85 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 13:49:50 ID:jxlwKpbM0
マジでか
クソ箱捨ててきたほうがいいかな?
拙速動物・・・・
87 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 13:54:23 ID:yG3HBeAf0
蜘蛛をあぶって食うとチョコシュークリームみたいなあじがするらしいよ。
88 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 13:54:26 ID:sCGfm4Kk0
クモを食べたら人類じゃない
89 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 13:56:55 ID:yG3HBeAf0
食べてる人がタイとかにはいるのに。。
91 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 14:01:03 ID:v37f9R2NO
これは漂流教室で第三人類として言われてたよね
92 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 14:03:54 ID:yJoxiYad0
クモが至高の車両であるところは、このように歴史学者によって証明されたわけであり
クモハを至高などというエセ鉄道ファンあるいはキハこそ至高などという外道は淘汰されてしかるべきなのである
93 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 14:13:19 ID:yG3HBeAf0
ゴキブリを食ってくれるんだっけ?あしだか
>>93 まあアシダカも有名だが、そもそも蜘蛛がいないと昆虫が増えまくって
生態系が一時的に壊れるくらい生態系の維持に貢献してる。
95 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 14:15:02 ID:DIp22iCH0
地球防衛軍4まだかよ
96 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 14:16:28 ID:P4ZlKPqO0
>>90 なんか、スターウォーズに出てきそうだな。
下のが「長老」役w
98 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 14:20:44 ID:yG3HBeAf0
>>90 佐藤蛾次郎というかアラーキーというか。。
99 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 14:36:54 ID:yG3HBeAf0
>>90 こんな蜘蛛が夜店でイカ焼きをうっていてもぜんぜんおどろかない自信がある。
100 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 14:43:27 ID:WhNDugNB0
>>4 チョコレートみたいな味がするって、昔読んだサバイバルの本に書いてた
( ´ω`)くもじいじゃ
節足動物を遺伝子解析で見た進化系統
| | | | | |
| | | | | └──六脚類:昆虫など
| | | | |
| | | | └────ゼノカリダ:ムカデエビ
| | | |
| | | └──────真甲殻類:ミジンコ、エビ、カニ
| | |
| | └────────オリゴストラカ:ウミホタル
| |
| └──────────多足類
|
└────────────鋏角類:ウミグモ、カブトガニ、クモ、サソリ
104 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 14:58:35 ID:WAgMeu1d0
>>103 甲殻類だけが食用としてはメジャーだな。
他はゲテモノ食いというか・・・・
105 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:01:25 ID:yG3HBeAf0
カブトガニはうまいらしいよ
甲殻キモウザい
攻殻類は?
108 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:07:32 ID:yG3HBeAf0
強化型外骨格。つい書き込んじまうね。。
109 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:07:56 ID:v367rxhG0
110 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:11:34 ID:yG3HBeAf0
蜘蛛の子を散らすように。か。。
時期がくれば飛んでゆくんだよね。。
西洋では天使の髪の毛とかっていうらしいし。
風に吹かれて飛んでゆく〜
112 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:14:18 ID:EQU4V1MZ0
所詮仮説。
113 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:17:21 ID:I0ZFard40
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
節 足 動 物 の 起 源 は 韓 国 ! !
\ ヽ / /
‐、、 \ / _,,−''
`−、、 ∧_∧ ウェー、ハッハッハッハ! _,,−''
`−、、 < `∀´ > _,,−''
` ( ̄\ / \
( ̄ ̄ `i |ξ)
──────( ̄ ̄ |/| | ────────‐
( ̄ ̄ | | |
( ̄ ノ /  ̄ ゙‐-、
_,,−'' ̄ ̄ / ___ `−、、_ `−、、
_,,−'' / /  ̄`−、、 \、 `−、、
,'´\ / / | | /`i
! \ _,,-┐ / | |r‐-、、 / !
゙、 `ー--<´ / / | |゙、 >−一'′ ,'
y' `ヽ/ / | |ヽ '´ イ
114 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:25:30 ID:yG3HBeAf0
あなたが春風に心地よく吹かれて散歩しているときに
顔にふっと優しいシルクのような肌触りを感じることはありませんか?
そう。天使の髪の毛です。
じゃああの「天使の毛根」が天使の頭皮に数万埋まってるのか。
116 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:29:20 ID:yG3HBeAf0
数万ではない。数億です。
117 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:29:22 ID:fHDOiSri0
118 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:31:16 ID:HoVCSG1KO
そんなことより
そろそろ糸を垂らしてくれまいか
>海や河川に生息するエビ・カニなどの甲殻類に近いことが
あー、甲虫の味のことな。
120 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:34:15 ID:lmnb/M500
このスレのせいでカニが食えなくなったわ・・・
121 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:37:44 ID:+1bPB3Yc0
クモ食ったらカニの味がするんだろ
123 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:39:10 ID:5oPFRZpu0
124 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:39:35 ID:yG3HBeAf0
蜘蛛の糸はじっさい、絹糸並の強さと美しさをもっています。
なぜクモ糸の綾絹が織られなかったのか。
蚕さんと違って肉食で糸つむぎが非常に困難だからです。
でも蜘蛛を養殖してその糸を利用してきた人は我が国には昔からおりました。
蜘蛛屋敷。
その屋敷には箱のなかにいっぱいの蜘蛛が飼われていると言います。
何の為に?
蜘蛛の糸のために。
>>118を地獄からすくうためではなくて。
偽物の骨董品に蜘蛛の糸をはらす為です。古色蒼然というやつです。
そういう生業があったのです
125 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 15:47:43 ID:RpdasIH/0
何で虫の中で昆虫だけひいきされてんの?
俺はもともとカニとかエビがぐろいと思ってたけどな
どんべえの天ぷらとかエビが虫っぽい食感なのでわざわざとりのぞいて食べてる
>>129 >虫っぽい食感
スマンが俺は虫を食べたことが無いのでどんな食感なのか想像できない
つか想像したくないwww
とかなんとか言いつつ、とりあえず「食ったらどうだろう?」と考えてしまうのは、やっぱ日本人だなw
あーシャコ食いてぇ。
>>130 エビチリの殻を増やして身を極限まで減らしたような感じじゃね?
イナゴなら食ったことあるけど、佃煮だったし腹部もあるからもうちょっと食いやすかった
ゼノカリダで検索かけてもこのニュースしかヒットしない
134 :
名無しさん@十周年:2010/02/13(土) 23:35:59 ID:GVmoZq/m0
あらくね?
陸上の虫って、エビと比べて、食べるとこ
全然無いじゃん。
ぎっしり身が詰まってるのがお好みなら、芋虫がお勧め
昆虫は絶対、外宇宙からの侵略者。
地球の生命の進化系統に属するように偽装してるだけ。
138 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 01:00:41 ID:9Hn9oEBc0
カニ、えびを食らう人種は蛮族
139 :
グドン:2010/02/14(日) 01:09:12 ID:FDQQerGv0
芋虫は焼いて食えばいけるかもしれない。
アフリカの土人は生で食ってたが。
141 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 01:46:01 ID:u6yc18+A0
>>129 食べながら「カマドウマってこんな感じかな」とは思う
143 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 02:03:44 ID:L5MplwuN0
>昆虫が陸上の多足類より、海や河川に生息するエビ・カニなどの甲殻類に近いことが
>分かってきた
うっすらと分かってたけど嫌だなあ…
エビとかシャコもまんま虫だよね
魚→両生類→爬虫類→哺乳類
虫の進化の系統ではカニはどの変に位置するんだろう。
節足動物てどの進化系にも属さないから隕石にくっ付いて北んだよ
って子供の頃絵本で読んだ気がする
146 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 04:00:42 ID:8BH8zA2U0
海老や蟹も昆虫の一種なのか?
>>145 遊星からの物体X…という映画で…人間の頭から…蟹のような…あ…あ…足が…
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
149 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:03:38 ID:rNqEC1Ob0
おやつのカールはあれ、黄金虫の幼虫を油で揚げたものだから。
150 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:13:04 ID:MmlSaQE10
>>146 昆虫の定義は、足が六本。
エビやカニの仲間の足はいくつあるかね?
(っつか、ゾエアやメガロパを経由してる段階で、
かなり遠いとわかんねぇかなぁ? 昆虫は昆虫で、
完全変態するやつらまでつくり出しちゃったし)
151 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:18:45 ID:rNqEC1Ob0
ゾエアとかメガロパって土星の衛星?
153 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:22:21 ID:oJmU2DSp0
>>146 同じ節足動物門という意味でなら
まあ「一種」だな。
154 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:22:59 ID:MBuKNA2s0
カブトガニはクモの一種
つまりムカデと海老はほとんど同じなのか
>研究チームは今回、主要な系統から代表的な75種を選び、62種類の遺伝子を比較した。
13種はスルー?
157 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:47:02 ID:rNqEC1Ob0
エビのあの肉の付き方は奇蹟だね。
158 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:53:00 ID:uR7veCxu0
クモについてだが、
なんであの様に怖気が立つ形状で創造されたのかが疑問。
もうちょっとはマシな形があったと思うのだが。
開脚直径で2cm以上のクモは存在として許容することができん。
虫を取るだけなら小さなクモで充分であるし、家でゴキブリなどを取るならば大型ヤモリで充分と思うのだが。
とにかく、困るのだよ。 あんなのがいては。
159 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:53:49 ID:U69ZzK5I0
最終進化がムキエビ先輩か
160 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:56:20 ID:BVDJNjQA0
>>11 広い範囲で言えばカニはクモの仲間だしな。
>>158 でもタラバガニって蜘蛛の親戚なんでしょ?
162 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:57:10 ID:oJmU2DSp0
アシダカグモさんたちが
>>158の家に向けてアップを始めました
163 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 12:59:28 ID:EU+1gJaR0
>>158 激しく同意。
アラクノフォビアの俺にとって、あのような生物が存在することは許せない。
サソリやゲジゲジ、ゴキだったら凸ピンでやっつけることもできるんだが、クモだけはどーしてもダメだ・・・
164 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:00:18 ID:BVDJNjQA0
>>158 足を広げたら10cm近くになるアシダカグモなどは
ゴキブリを捕まえてくれる、言わば益虫。
ゴキブリを抱きかかえて体液をチューチューと・・・ああ鳥肌立ってきたw
165 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:00:48 ID:uR7veCxu0
>>161 カニは無問題。 何故ならば、カニだから。
もう、アシダカとかハシリグモとかの形状は見るだけで鳥肌が立つのだわな。
コガネグモとかジョロウグモなどは体を這われない限り気にならんけどな。
166 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:01:33 ID:y3Wm0t9D0
百足は見ただけでサブイボがでるけど
蜘蛛はなぁ よほど大きくなけりゃ放置だな
167 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:02:47 ID:R5U7H33h0
クモは相当に美味らしいぞ
うちのインコちゃんもクモを捕獲してはひいひい言いながら食ってた
168 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:04:10 ID:rNqEC1Ob0
ジョロウグモこそ不気味だけどなぁ
あしだかなんか動きが全然きもくないよ?
ゴキブリとは全く違う
169 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:04:44 ID:EU+1gJaR0
それにしても恐ろしい。
ナショジオだったか、クモの特集してたんだけどさ、奴ら、「知能」があるんだよ。
奴らの好物を見えるところに置く。
その好物までは今いるところから迷路をくぐっていかないといけない。
奴らどうしたと思う?
しばらく、好物としたの迷路を見た後、迷路を間違わずに好物まで迷路を抜けていったんだぜ。
迷路を作り変えて再実験しても結果は同じ。
明らかに好物までの最短距離を考えている。
これを見たときぞっとしたね。
仕留め損なったら復讐しに来るんじゃないかと。
だから、見かけたら必ず息の根を止める。
俺みたいな極度の蜘蛛恐怖症の人間にとっては、「存在」を無くすことが唯一の対処法なんだよなあ。
益虫ってのは分かってるさ、でも、どうしてもダメなんだよ。
170 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:05:49 ID:tc7XT4is0
171 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:06:05 ID:XvegpvOJ0
>>158 ゴライアスバードイーターなんて見たら卒倒するんだろうな。
開脚直径で30cmクラスもいるらしい。
>>165 タチコマやファンタズマラネアみたいでカッコイイと思うんだけど・・・
173 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:07:51 ID:rNqEC1Ob0
カニエビはアレルギーの人多いよね
そう言えばアシダカグモってこっちが窓を開けるタイミングで部屋の中に入ろうと
狙ってやがるな。
175 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:09:13 ID:+ecQBWXFO
エビカニは大きく変態するから独特な路線と思ってたが、
昆虫の変態(完全変態、不完全変態)も似てるといえば似てるな。
蜘蛛は無変態、つまらん
178 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:11:26 ID:EU+1gJaR0
ハエトリグモはあらゆる生き物のなかで十指に入れてよい可愛さ
脚が5本以上ある生物は苦手。><
181 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:16:50 ID:uR7veCxu0
>>179 噛まれるとかなりの時間ヒリヒリとして痛いぞ。
昔、胸の中心(骨筋)を噛まれたことがある。
それ以来、たとえハエトリサイズでも油断はできんと確信。
182 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:16:59 ID:+ecQBWXFO
昆虫は無脊椎動物の頂点だけあって、とにかく良く出来てるわ。
将来脊椎動物が滅ぶことがあっても、昆虫は生き延び続けるだろう。
185 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:22:53 ID:uK02cJqjO
186 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:43:49 ID:rNqEC1Ob0
ハエ取りくもの動きのかわいさはリスのかわいさにつうじるものがあるよね
188 :
変態の編隊:2010/02/14(日) 13:49:29 ID:JFKWwZOY0
ヒヨケムシ(ボソッ
189 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 13:52:37 ID:cvqsSCsi0
サソリモドキも実に醜悪な形状だな。
2年前に畑にいたので木ぎれで成敗してやったが、あんなに早く動くとは思わなんだ。
最初はデカいクモかと思って反射的に後ずさりしたのだが・・・
瀬戸内には生息していないはずだが今では全国で繁殖しとるのだろう。
あと、ハシリグモ系統も凄いサイズのがいる。
草刈機で湿った藪を刈り払っているときに凄いサイズのが出てきた。
太っていて焦げ茶色で胴の一部に僅かな青みがある(汗
膝をガクガクさせながら草刈り機で成敗してやったけどな。
恐怖は脚に来るというのをその時初めて体験したわな。
>>62 昆虫の羽は肢ではなくて鰓が変化したという説が最近は有力になってるよ。
羽が腹側ではなくて背中側についてることや表面に線(気管)が通ってることなどそれなりの説得力がある。
カゲロウの幼虫の用に水中で遊泳に使っていたことで鰓と動かす筋肉が発達する方向に進化。
陸上に進出したことで一部は退化したが、それを跳躍等に使うものもでてきてやがて飛行するようになった。
これだと昆虫は地上に進出してから飛ぶようになるまでの時間はかなり短かったということになるが。
色々言いながらおまいらが節足動物が好きなのは理解できた・・・
虫を愛でる文化を持つのは日本人くらいだからなぁ
194 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 14:56:23 ID:y3Wm0t9D0
>>193 エジプトとかだとサソリとかそんなんが神の使いとかいわれたりしない?
195 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 14:59:23 ID:OcQSRGWe0
>>194 神の使いつーかセルケトは冥府を守る邪神だろ・・・
愛すべき対象つーより恐怖と忌諱の対象だと思うけど
たしかにセミとエビは似た味がする。
でもカブトムシの幼虫はまた違った味がする。
そういえばツインテールもエビの味だったな。
>>198 カブトムシの幼虫って結構うまそうだけどどんな味?
201 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 15:10:14 ID:OcQSRGWe0
>>194 フンコロガシも太陽と復活の象徴としてあがめられてた気が。
>>195 真ん中のやつは、なんだか、らん・らんらら・らんらんらん♪。
…しかし、シャコにも似ててなんか旨そう。
>>201 田んぼにいるのがカブトエビ…だったっけ
あれって田んぼが乾いてる時はどうなるんだろう
土の中に卵生むのかな
206 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 15:26:37 ID:SDWBEXqZ0
ベジタリアンのクモとかいないのかな。
共食いとかもしない。
それでいてすごくいい糸を作ってくれるの。
すんごい違ってるってことと、
それだけ早く分岐したってことは
イコールなの?
>>203 というかどうみてもどっちも大きなだんごむし
>>204 そして卵はそのまま乾燥しても生きてて水に浸すとふかする。
シーモンキーとかトリオップスと同じだよね、とういか後者そのものみたいなもんか。
>>206 ニーズが無いだろ・・・
お蚕様という優秀な虫さんが居るのに・・・
210 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 15:33:44 ID:OcQSRGWe0
211 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 15:44:59 ID:mttzqP2i0
キモヲタはオナニー専門の雌雄同体だからミミズの類でいいの?
ヒキウヨは殻に入って片寄ってるからカタツムリの類でいいよな
213 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 15:50:27 ID:dwe2qnQd0
クモとグモッに分岐したわけか
215 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 15:56:48 ID:rNqEC1Ob0
>>210 ハサミのとこにでっかい身がつまってそう。。
216 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 15:58:37 ID:dwe2qnQd0
>>215 こんなの売られてるの見た事ないので、食べられないか不味いのかな。
それとも希少過ぎて目にすることがないのか。
217 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 15:59:15 ID:rNqEC1Ob0
>>200 唐揚げにして蜂蜜をからめるとキャラメルコーンそっくりになります。
>>206 群れで一緒に巣をつくるやつは、いるよね
だからなんですぐ食う方向で考えるんだw これだから日本人はw
あーシャコ食いてぇ
221 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 16:22:06 ID:V/vaPJDx0
>>221 いいなそれ
そこそこのサイズ使ってるからお高いんでしょう?
>>1 次は食文化の中の節足動物の変遷かなんか発表してほしい
223 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 16:57:59 ID:fxnAvO0o0
ぐぐったらシャコ丼の店って全国に一軒しかないみたい
岡山県笠岡市だって・・・(;´Д`)ドコデスカ
225 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 17:18:48 ID:J3GUS7nS0
>>206 植物をメインに食べるのはいるらしい。
それでも時々動物質は摂取するが。
228 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 17:58:36 ID:hjSY7yx20
アノマロカリスの直系子孫?
229 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 18:24:26 ID:wsdiVhDa0
230 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 18:25:02 ID:iXQ+1ksT0
>>37 同じ偶蹄目のウシとブタとヒツジの肉の味以上に差があるように思うが……
231 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 18:25:24 ID:ijL7TJwh0
>>103 >真甲殻類:ミジンコ、エビ、カニ
ミジンコ?
232 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 18:27:09 ID:fQSkRqYe0
かに食べたい
>>231 ミジンコは甲殻類やで
意外な人には意外なとこではフジツボなども甲殻類
234 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 18:29:25 ID:w4O9NCeA0
>>233 フジツボはそのせいか味は貝よりカニに似てるらしいな。
>>6 ヅダl┳ヅダllJ型━┳ツダキャノン・・・
┃ ┗アプサヅダ・・・
┗ザクllF型━リックヅダ・・・
要するに、昆虫が一番進化してるってことだね
クモが最も原始的と。
>>237 親戚として遠いってだけでどっちが進んでてどっちが劣ってるとかいうのは特にないんだよこういう話は。
239 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 19:17:07 ID:2pypJKLm0
なんで甲殻類だけ美味しく進化したのか解明してくれ
>>239 順番からすると人間がカニやエビをおいしいと感じるように進化したんじゃないのか…かえって謎だが。
241 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 19:32:44 ID:w2b4YkOu0
むかしは人間もふつうに昆虫や蜘蛛を食ってたのだろうから、どうして食うのを止めちまったのかってことだね。
海老や蟹は食い続けてるわけだから。
美味さにそんなに差があるものなのかな
243 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 19:42:13 ID:w2b4YkOu0
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楽
>>241 畜産や農業というスキルを獲得して無理に虫を食う必要がなくなったんだろう
246 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 19:45:16 ID:w2b4YkOu0
でもバッタなんか稲作の副産物だよね。
もったいないよね。。
247 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 19:46:18 ID:nQbFZT1k0
コリアに分岐したのは、何万年前から?
>>239 牛とか豚や鯨とかの哺乳類もうまい・・・
鶏や鴨とかの鳥類もうまい・・・
すっぽんとかの爬虫類もそれなりに食える・・
気分的にアレだがウシ蛙もうまいそうだ・・・
虫が例外的に不味いだけかと・・・
>>241 おいしさという面では昆虫や蜘蛛はやわらかくておいしい筋肉部分がカニやエビに比べて少ないてのもあるかな。
はちのこはおいしいらしい・・今でも高級食品だし。
養蚕が盛んなころは日本人も蚕のさなぎを食べてた。
252 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 19:52:25 ID:fWp87ApE0
いなごの佃煮はメジャーじゃないかい?
沖縄はセミを食べるそうだ。
バッタの後ろ脚を焼いて殻のなかの肉だけ食ったらうまいんじゃないかと思う
蝉はうまいらしいね
255 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 19:58:07 ID:w2b4YkOu0
蝉の胸筋はすごいらしい。
虫の世界でもスズメバチは蝉大好きなんだって
>>161 >タラバガニって蜘蛛の親戚
カブトガニの話と勘違いしているw
カブトガニがクモの親戚と言う話はまぁ正しいと言って問題ない
タラバガニはヤドカリの親戚
257 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:01:56 ID:rQvZHntm0
そういや、ウミサソリ類のメガラクネも、最初は大型の蜘蛛と思われてたんだったな。
>>255 胸のところだけ食うらしいぞ。スズメバチ類。
>>241 寄生虫などの問題で海にいるものなら安全だという事でないのかな。
>>258 殻が薄くて肉が多いってのが食用の大全体だしな・・・
バナナの原種なんてまともに食えたもんじゃないのと同じだ
260 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:09:01 ID:rQvZHntm0
>>241 採集の労力の差ではないのかなぁ、と。
蜘蛛や昆虫類を一度に大量に捕獲するのはかなり手間がかかる上に
個体サイズが小さく、ある程度の数を捕まえても食える量はわずか。
対して、エビ・カニ類は網などで大量に捕獲する術がかなり早くから
確立してたみたいだし。
ただし、エビ・カニ類を常食してるのは沿岸部と渓流部に接してる地域のみで
かなり限られた食文化だったんだよね。
262 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:21:07 ID:rQvZHntm0
>>249 >虫が例外的に不味いだけ
いやいや、キリスト教やイスラム教が広がる前は、
大抵の民族・地域に「虫食文化」はあったんだよ。
牧畜や計画農業が始まった後にも、ここら辺は簡単には廃れなかった。
そういう意味では、それこそ縄文以前からの虫食文化が部分的にでも残っている日本は
先進国では珍しい部類なのかもしれない。
263 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:21:43 ID:w2b4YkOu0
意図的に食べるのならイモムシなんだよな。
実際、今のアフリカの南部の方では家々がイモムシの成る木を大切にしていて。
さらに定期的に買い付ける商人がまわってくるらしい。
商業として成り立っているときいた
264 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:26:55 ID:w2b4YkOu0
そういや昔,中日にきていた台湾からの助っ人外国人ね。
球場で練習中に飛んできたトンボをつかみどりにすると ぱぱっとハネと脚をもいで口にぱく!
そういうのが本来の農村文化だろうね
>>237 その論理だと人間はカビより進化してないということになりそうだ
266 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:31:44 ID:rQvZHntm0
>>263 アフリカ中央・南部や豪アボリジニなんかは今でもそこら辺の「芋虫食」文化、継承してるよね。
あれは動物性蛋白質摂取と同時に
「倒木食性昆虫の幼虫」を食べる事によって
不足しがちな繊維質も補給できる、割と優れた食材だという説もある。
267 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:36:56 ID:w2b4YkOu0
268 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:37:30 ID:Djfp85eQ0
>>4 さっきイッテQで大島が食べてたぞ。旨いって。
昆虫も節足生物も宇宙から飛来したでいいです
気色悪過ぎる
ウミサソリってヤツは恐らく美味かったんだろうなぁ。
271 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:40:27 ID:uK02cJqjO
>>266 あんた、海原さんとこの
家出した息子さんと違うか
272 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:42:27 ID:rQvZHntm0
>>269 パンスペルミア説か。
一時期は完全にトンデモ理論だったけど、最近は
隕石に微生物の痕跡が見つかったりしてるから可能性0ではなくなったよね。
>>270 でかい奴になると3m弱の種がいたりしてw>ウミサソリ
最近の研究・復元だと、ウミサソリの頃から毒針を有してた種が多かったみたい。
273 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:44:38 ID:rQvZHntm0
>>271 あんな奴。父親と思った事はないですよ、京極さん!
274 :
青識亜論 ◆GJwX8m7K0g :2010/02/14(日) 20:47:14 ID:SEuIplXS0
節足動物研究の世界的な権威である学者が、僕の実家の裏の家に住んでいるな。そういや。
遺伝子解析なんかしなくても
長野県民の俺にいわせりゃ食えばわかる
昆虫の方が蟹より高度なのか
279 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:57:01 ID:w2b4YkOu0
ミミズなんか進化の過程で言うとかなり高度なんだよ。
いっぺんできた脚をまた無しにしてるんだから。
280 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 20:58:37 ID:mGG/lNQ80
くもをつかむような話だ。
>>90 それで紹介されてる毒グモが怖すぎる・・・。
チンコに激痛が数時間+EDになる毒ってなんだよ・・・。
>>270 むしろ我々の祖先はおいしくいただかれる身分だったらしい。
対抗策で必死で泳げるように骨格が発達した我々に続くグループが生き残った。
節足だろうが何だろうが起源は「豆」だろ
284 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 21:07:51 ID:uJ601eQI0
田舎では日本でもカミキリムシの幼虫食うらしいね。
白い芋虫みたいだけど、木を食ってるから清潔だし
脂が乗ってて美味いんだと。
>>284 西丸震哉が書いてるね。動物紳士録だったかな
拙速な結論じゃないのか。
なんで昆虫食万歳な内容になってるんだ?
…もっとやれ、蟻はうっかり食ったら酸はかれて厳しいと思ったが、
南米では調味料にしてると知って上手いことやるなと思った。
289 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:06:57 ID:mGG/lNQ80
クモの仲間は上手いぞ、例えばタカアシガニとか。
290 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:08:56 ID:rQvZHntm0
>>288 アフリカ中央部でも調味料代わりに
蟻振りかけて食べるってやり方が継承されてる。
※酸味や種類によっては苦味なんかがあるそうな。
ミツツボアリだっけ? ああいう特殊な蟻もいまだに食する文化がある。
品種改良でおいしくて栄養豊富な芋虫を作りだせそう
292 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:12:53 ID:yj8+G7oh0
>>290 アリ本体を食べてるので、またちょっと違った味なのかもしれないが
蟻が分泌する蟻酸って、美味しいものとは余り思えないな。
293 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:17:14 ID:rQvZHntm0
>>292 なんかね、その手の研究者の本読んだ限りだと、
食用可能な種(多分蟻酸の成分が弱かったり、量が少なかったりするんだろう)と
そうでない種類があって、よく知らない人(部族)が見よう見真似で
そこらの蟻食べて酷い目にあうらしいw
295 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:27:33 ID:qp2FNAtR0
アシダカさんが部屋に出ると、もう怖くてたまらない。
物心付いてから30年。
20回は接敵してると思うけど、必ず殲滅してる。勝率は100%。
どんな隙間に入っても決して逃がさない。
相手の完全沈黙を確認するまで、徹底的に追い詰めて撃破する。
そこまでしないと、怖くてその部屋入れなくなるから・・・。
296 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:27:41 ID:Oo+iZVkH0
>>294 ガキの頃、それでエライ目にあったなあ。
なんつーか口が固まるのな。
297 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:29:31 ID:7pls0IBQ0
そういえばクモが昆虫じゃない理由って足が8本だからってしか知らんな
そんな知識でええのんか?
298 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:30:00 ID:rQvZHntm0
>>294 そそ、そんな感じw
知ってる人にしかわからない事らしい。
でもここら辺の虫食い文化も廃れていく部族が多いらしくて。
299 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:34:27 ID:w2b4YkOu0
>>297 昆虫は頭、胸、腹
蜘蛛は頭胸一体化、腹の二分構造
300 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:35:54 ID:tg5Elsn60
>>297 昆虫の定義
・節足動物である
・頭部、胸部、腹部で本体が構成される
・胸部から足が6本生えている
クモの定義
・節足動物である
・頭胸部、腹部で本体が構成される
・頭胸部から足が8本生えている
301 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:39:21 ID:3/IAs5Tw0
えびってどっからみても虫の奇形だよな?
カニもどっからみても蜘蛛の奇形だよな?
カブトガニって甲羅側から熱したらカブトガニ鍋になるんだけど
豆知識な
302 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:41:42 ID:q8irRt3b0
>>293 蟻酸も香辛料的に、少量で合わせた結果
これはイケるとなる可能性もあるのかもしれないが、
何だか余り食べたくないな。
303 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:45:13 ID:w2b4YkOu0
田舎育ちのおいらなんかよく蟻ごと一緒に熟れすぎた果物を食ってたけど。。
304 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 22:51:16 ID:UbJGxO6v0
>>303 蟻さんならまだいい
桃やスモモの中には毛虫さんもいたぞ
つまりカニもエビも虫ってこと?
まあいいや旨いから・・・
306 :
G総統:2010/02/14(日) 22:58:52 ID:SUhzMapW0
>>295よ、よくやった。
褒美として我が配下の一個師団をお前の部屋に配備してやろう
307 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:00:00 ID:w2b4YkOu0
海老のしっぽのぷりぷりはなんかすごいよね。
308 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:04:35 ID:Y2zPqmsO0
309 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:08:44 ID:q8irRt3b0
海棲の蟹なのだが、その生育期に地上に上がって森内で旺盛な食欲を発揮して成長するのがいるそうだが。
どこかの島で道がその真っ赤な蟹に占拠されて大変なことになるという話をテレビで見た事がある。
でもその地上を埋めるほどの蟹は、森の枯葉を主食としてて渋いような不味い味しかしないので
誰も食べないのだそうだ。
食べ物による影響は大きいのかな。
生木を食うカミキリムシの幼虫はかなり美味しいそうだが、
腐葉土を食べるカブトムシの幼虫は不味いのかもしれないね。
このスレに張られる画像は危険な臭いがするでおじゃる
311 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:12:41 ID:rQvZHntm0
312 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:13:22 ID:w2b4YkOu0
あかてがにとかべんけいがにとか普通に川を上ってきて山の中にすんでるよね。
山道を歩いてたりした。
最近の堤防工事されちまった川ではそんなの見ることが出来ないけど。。
食ってるもののにおいはやっぱ付くみたいだよ。
カミキリムシとかでもまずいときもあるみたいだし
沢蟹とかでも食べる前に暫くおいておいて泥を吐かすよね。
313 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:14:05 ID:tg5Elsn60
>>309 あの大量の蟹は不味いのか・・・・
もったいないな。
せめて家畜や魚の養殖のエサにでも使えれば良いのだが。
314 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:15:48 ID:UbJGxO6v0
そういやカニが家の中に入ってきたら雨が降るといってたな
たいがい当たってた
316 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:16:56 ID:q8irRt3b0
>>313 でも道路を横切る車は蟹大群を轢いてはならず、通り過ぎるまで一旦停車してろ
などと蟹は保護されてるらしいんだけどね。
カニ類には毒蟹もいるそうだが、こっちの思い込みでか、不味い蟹が居るとはなかなか想像できない罠。
昆虫は進化の最前線というわけか
318 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:20:37 ID:wO3Yliud0
っつーことは、一番最初に陸に上がった生き物らしい生き物はクモ????
でも、最初にクモが陸に上がったら食べるモンがないか・・・・。
319 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:23:31 ID:w2b4YkOu0
蟹ほど当たり外れの多い食い物は無いと誰かが書いてた。
賛成。
つかおれはスシネタとかそういう蟹は美味いとおもうんだけど自分でデパ地下とかで丸ごと買った蟹ってたいがいはずれだわ。
安もん買うからだろうね。。
320 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:26:48 ID:tg5Elsn60
カニ肉を食うならズワイが一番美味いかな。
タラバは食いごたえはあるが、ちょっと大味な気がする。
ミソをメインで食べるなら毛ガニや上海ガニもなかなかいける。
321 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:27:51 ID:UbJGxO6v0
一回冷凍したらパサパサになるよ
322 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:28:37 ID:q8irRt3b0
>>317 昆虫は効率性を追求した結果の最終形かとは元から思ってたのだが
意外にもその「正解」に、もっと早く到達していた。
などといった自然の謎展開を期待してたのだが。
やはりある意味順当な出現順位だったか。
>>320 ワタリガニは?
俺あれが一番好きなんだが
324 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:33:18 ID:w2b4YkOu0
昆虫の進化は霊長類の進化とは方向性が全く違うよね。
昆虫の進化は量産型の追求。
霊長類の進化はスイスの時計みたいな職人的製品の追求
325 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:34:41 ID:Z8leYOae0
>>157, 239
昆虫は飛ぶ必要から、中身がスカスカに進化した。
海老や蟹は海中にいるので、その必要はなかっただけ
326 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:36:02 ID:fWp87ApE0
327 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:40:59 ID:w2b4YkOu0
体節の数を増やすのは意外に簡単な気も。。根拠無いけど。
昆虫の脚が六本の件。
イモムシってあれも本当の脚は六本なんだね。
残りは肢のように見えるイボイボらしい。
何でもありだよね。進化って。必要なら間に合わせちまう。
ミミズがまた脚らしいものが生えてきて空を飛べるようになっても驚くことではないんだろう。。
328 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:41:03 ID:tg5Elsn60
>>323 亡くなった父は良いワタリはズワイを超えると言っていたが・・・・
俺は食べたことがないので分からないっすw
329 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:45:21 ID:bnzUrF0b0
>>323 ワタリガニ美味いよな。味噌汁に入れて食うけど。
他のカニは水の底で上から降ってきたものとか食うけどワタリガニは
波うち際とかで砂に潜ったり水中泳ぐから味的に淡白だと思ってる。
330 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:45:26 ID:w2b4YkOu0
カニカマで十分美味いもんな
カマドウマが何から進化したのか知りたい。
332 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:47:51 ID:q8irRt3b0
>>323 卵か何かよく知らないが、甲羅内端っこ近くにある黄色い硬めの身の部分の主張が強いな。
悪くはないと思うが、ズワイの方が一般的かも。
タラバは蟹ではないとも言われてたりするようだが、ちょっと大味というか。
毛蟹はかなり美味しいと思う。ズワイとはまた違う味わいに思う。
でも毛蟹食べると、指や唇痛くて、ちょっと大変だね。
アサヒガニはまだ食べた事ない。縦長の甲羅の蟹ね。
手が出せない値段でもなく店頭に新鮮そうなのが並んでた時があったのだが
スルーしてしまった。その後殆ど見ないので後悔してる。
淡水系の沢蟹は揚げたものが和食屋で出たりするが、あれは香ばしさと歯ごたえであって
味は余りないと思う。寄生虫など怖かったりもするようなので、積極的に食べようとは思わないな。
甲殻類から少し進化したのが昆虫なわけだよな。
どうりで昆虫の幼虫は妙に美味そうに見えるわけだ。
セミの幼虫とかトンボのヤゴとかカブトムシの大きな入道虫とか、
油で炒めたらけっこう食えそうに見えるよなぁ
334 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:52:07 ID:q8irRt3b0
>>326 そういや、蟹の幼生などの
生涯を通じての変化も凄いな。
昆虫の芋虫から蝶へ。も凄いが
蟹の幼生からの何度もの大きな形態変化は一体どうやって獲得されたのか。
またあんなに変化しなくてはならないものなのかと不思議に思えてしまう。
あれはどういう理屈でああなってるのだろうか。
335 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:52:26 ID:w2b4YkOu0
ほんとに虫食うの好きな人は タガメとかカメムシとかああいう臭いのがたまらなくいいんだって。
そうだろうな。
美味とか追求していくとそういうことになるものなぁ
>>327 節の数や各体節の付属肢の構造はHox関係でいきなりダイナミックに変えられるみたいだしね。
しかし一番進化の程度が進んでる昆虫に限って幼少期に環形動物のような姿をするのも不思議なもんだ。
>>329 ワタリの味噌汁いいね身はほとんど出汁専用って感じだけど。
子持ちをなべに入れるのもいい。
>>331 普通に見てコオロギ、キリギリスの仲間だろ。
チッコイ日本のもキモイのニュージーランドときたら…画像張るなよ。
━━┳━ 蜘蛛・サソリ
┗━━┳━━ ムカデ
┗━━┳━ ウミホタル
┗━━┳━ 海老・カニ
┗━━┳━ ゼノカリダ
┗━━━━━ 昆虫
338 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:56:49 ID:ArzZ8IVY0
カニ(タラバガニ)がクモの親戚だと言っている人間が多いが、
それはいくらなんでも乱暴な解釈だぞ。
おそらく伝聞だろうけど。
ネズミを人間の親戚というぐらいのものだ。
rォY、ヽ\
| } 〈 ヘ_ノリ /´7
t'^ーヘ_∨ /_ /
` ̄rヘ_〉`ヽ _ ,. -―' 、.}- 、
l ー ' ノヽ , '⌒>ニ、7〈 ∴ ヽ..__`ヽ、
lー‐ ' ヽ_´_ `゙´ ヽ.`ー- ..__ノ}ヽ、`ヽヽ
>>49 〉、__,.、 ハ_―-- ..__` ー‐ '' ´ (.ヽ\亠、 ヤッホーげんきぃ〜?
f、_ / V l、 ̄`〃´ ̄ ヽ_‐ ._ ` ヽ、ヽ
!  ̄ ! ゙、 }、ヽ {{ `丶 ノ}__` ‐`.丶 (ヽ、i l }
_ ヽ ! /´_ノ ! l.{{ヽニ ´イ辷} __`ヽ\' | lイ _
/ `丶冫T_7<-'_,ノノ ヽ、__,.ノノ ,r', -―-ヽ ヽ Y´ ,. ‐''´ `ヽ
/ _ノ、 ̄ `i' ̄ ―=._'´ { { _ }___ノノ`} ヽ
/ ! l'´ }ニニ=! `ヽ〉'´___ ヾ. /_/ `l rl
340 :
名無しさん@十周年:2010/02/14(日) 23:57:26 ID:FglsYFH+0
そういや昆虫はなんであんな無茶な変態するんだ?
芋虫が空を飛ぶ必要がわからん。
342 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:03:50 ID:w2b4YkOu0
蟹が横歩きして 海老が後ろ向きにダッシュをかます姿を見るたびに なんでもありやなこの世界。。ってかんじます
344 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:07:54 ID:PfeT/cQM0
>>338 他の情報と混乱しているのだろうね。
誤解を招く要因としては・・・・
・足の本数が見た目的に多い
(素人目には蟹とクモが似ているように見える)
・タラバガニは蟹ではない
(ヤドカリの仲間なのだが、なぜかクモと信じている人がいる)
・海に生息するクモが存在する
(ウミグモ)
・名前からして混乱を招く種類が存在する
(カニグモ と クモガニ。前者は蟹に似たクモ。後者はクモに似た蟹)
混乱を招くのも仕方ない気もするw
345 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:09:16 ID:yBbwVCW80
>>341 かわいいのは動き。
ぴょこん! たたた!ぴょん!
ってかんじでまさしくリスです。
>>342 蟹の場合は岩の隙間に逃げ込みやすいように
海老は体の形状からして後ろ向きダッシュの方が流線型なので効率いいから
じゃないか?
生物の進化はいかに生き延びられるかってことだから
縦歩きの蟹は逃げ送れて食われ全滅し
前進発進の海老は正面の抵抗多くてスピードでないから食われて全滅したんじゃない?
昆虫食うと、寄生虫の危険があるんじゃないか?
348 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:16:40 ID:+sob77AU0
>>342 全然別種だが、イカも変だよね。
普段横向きになってて足が口みたいになってて(まさに頭足類)目の近くにあって
それでいざ動くときは後ろ向きに素早く後退だっけ。
それから、陸にあがってるヤシガニは異常にクモに似た印象の形してるように思えるな。
そういうパッと見た感じの連想で発言すべきではないのかもしれないけど。
話は飛躍するが、節足動物的な生き物が進化して知的生物となって惑星環境を支配してるような星が
宇宙のどこかにはあるように思えてならないのだが。
349 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:18:51 ID:owJYeCTVO
>>340 全くの持論だが幼虫を「栄養を取るために動き回れる卵の一形態」、
蛹を「成虫(本来とるべき形態)になるための第二の卵の段階」
と考えるとちょっと納得できるかも
蛹の中で一旦幼虫はドロドロの状態に還るわけで
350 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:19:30 ID:yBbwVCW80
イカタコは凄く高等な生物だよね。
タコなんかノイローゼになるぐらい。
>>節足動物的な生き物が進化して知的生物となって惑星環境を支配してる
プレデター??
>>347 牛 豚 より安全じゃないかな
共通感染とか宿主になる状態が違いそう
352 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:21:32 ID:NLNiBb2p0
>>334 だよね。節足動物の変身能力はすごすぎる。
昆虫の完全変態なんて細胞レベルで結合解除して再構築だからな。
353 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:22:14 ID:+sob77AU0
>>346 後ろ斜め方向などの、通常あり得なさそうな方向にすっ飛んで逃げるなどの生物は居るのかな。
昆虫のハンミョウが普通ではなさそうな変な方向に飛んで見せる事が多かったような気がするが。
でも子供の頃の記憶なので、本当にそうだったか定かではない。
別名ミチオシエとかいったような気がするので、結構律儀に予測できそうな方向ばかりに飛ぶのかもしれないし。
そういえばゴキブリ以外の昆虫をこの10年くらい目にしてないようにも思う。
大人になると、自然からは遠ざかるものなんだね。
354 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:24:43 ID:yBbwVCW80
>>349 すごく納得した!
あれだけ機能特化の方向で進化すると知能を進化させる方向は無い気がする。。
必要があればわからないけど
>>341 グロいかと思いきや結構かわいいつぶらな瞳でないのw
>>343 ざざむしなくなっちゃったのかー
まアーカイブにありそうだけど
確かブログもやってたよな
356 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:29:34 ID:+sob77AU0
>>349 ところで、飛びはしないが形態的には大きく変化する段階を
昆虫より多く持ってそうな蟹の成長段階での変化については
どう考えるべきなの?
あり得なくもないかもしれないが、必然性という意味ではちょっと解釈が難しいようにも思うのだが。
それから昆虫にせよ、その場合は成虫のようにいきなり飛べるなどの方が有利だったりはしないのかな?
>>350 リスカは有名だね
飢えが原因と言われるけどあれは巣になる穴を持てず放浪してる個体がやることが多く
不安というか落ち着かない気分がさせる行為と推測されてる
吸盤一つ一つ別々に動かせるくらい足に神経を集中させてるので非常な痛みがあるはずと言われてる
358 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:30:21 ID:PfeT/cQM0
>>348 文明獲得へのハードルとしては
・道具を作り、使いこなすために、手に相当するものが必要
・火を獲得するために地上での生存が可能なこと
この二つの条件をクリアしやすそうなのは、カニ型か
昆虫ならアリかなあ?
火を使いこなす知能を持つ地上動物が、人間ぐらいしか見あたらない
のは人類にとっての幸運なのか・・・
359 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:31:09 ID:yBbwVCW80
>>353 おいらの記憶でいうとハンミョウはなぜか追い立てられると進行方向に逃げてゆく。
指摘のとおり道教えだよね。
だから網さえあれば捕まえやすいと思うよ。
360 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:31:34 ID:KnwMWTXfP
いつも疑問に思うんだけど、
どんどん進化していってるなら、そのうち最強の生物が生まれちゃうって事になるんじゃないの?
あまりそういう風には見えないのだが・・・。
ダニが・・
363 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:33:09 ID:DufTH8Hv0
カミキリムシの幼虫は普通にうまい。
364 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:33:28 ID:yBbwVCW80
>>357 でもあんまりこういうことが周知されちゃうと動物愛護団体がw
たこ焼き食えなくなるとこまるのでw
365 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:35:27 ID:+sob77AU0
>>358 陸棲の貝類は比較的少ないが、もっとそれが優勢になって
その中から頭足類に進化するとか、またそれら貝類の陸上進出に刺激されて既存の頭足類が
陸上進出して、陸棲タコなどがうようよ存在するようになると、結構あなどれない知性種となったりするのかもしれない。
例の哺乳類滅亡後の世界を描いた絵本でも陸棲の巨大イカが現在の象の位置を占めるような進化を遂げるみたいに
記されてたようだし。
少なくとも魚類などとは比較にならないくらいタコの知能は高いらしいね。
366 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:36:13 ID:KnwMWTXfP
高い知能を持っている=進化が進んでいる
で、いいんだろうか。
367 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:37:11 ID:yBbwVCW80
タコは教えなくてもビンのふたをまわしてあけて中のエサを食うんだって。
>>364 もし動き出すとしたらまず糾弾されるのは韓国の生きた足のぶつ切りごま油和えだろうが
そっちに動くかどうかでバックがわかるな
369 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:38:23 ID:SI72TXM2O
>>360 進化という言葉に語弊があると思う。
進化とはポケモンがする様なレベルアップの方向にだけ進むものでは無く、退化する事も進化と本質的には同じ事。
たまたま獲得した形質がたまたま環境に適応して生き延びてる種がいるというだけの事。
370 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:38:23 ID:PfeT/cQM0
>>360 生物にとっての「強い」とは戦闘能力とは限らないからねえ。
ティラノサウルス・レックスが現代に生き残らず、何億年も
生き延びているクモや昆虫の方が遙かに強いとも言える。
脊椎動物と節足動物に共通の祖先が存在するのか気になる。
初めはアミノ酸が結合してDNAみたいなものができて生物が発生したのだから
存在するとは思うけど・・・同じDNA持っているし。
372 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:39:28 ID:MchGGAzv0
ダニも子供の頃おやつに食ってたな
374 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:41:32 ID:yBbwVCW80
>>371 共通の祖先はいるでしょ。
で、脊椎動物は前口動物な。
節足動物は後口動物。
つまり発生の段階で逆。
オレらの肛門にあたる部分が虫達の口。
オレらの口は虫達の肛門。
>>369 ある機能に限れば「退化も進化」だろうけど
その生物が子孫を残せるか、DNAを残せるか、ってところが基準なんじゃないの?
どんどん進化していったら最強の「DNA保存装置」が出来上がるんじゃないのか、
と思うんだが、どうも現実はそうなっていないような違和感があるんだよね。
うまくいえないのだが・・・。
>>370 そうするとなんでティラノサウルスという種が生まれたのか、
とか疑問に思えてくる。
でもまあ、実際滅びちゃったわけか。
376 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:43:24 ID:g9IEy/uC0
>>371 最初は外骨格(節足動物など)だったが、体が大きく成っていくに連れ内骨格(脊椎動物など)の方が都合良かった。
>>365 たしかにタコが陸棲して直立歩行しだしたらありうるかも
って古典的な火星人像そっくりになりそうだな
378 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:44:25 ID:owJYeCTVO
>>356 わからねっすf^_^;
ただ昆虫ならバッタゴキブリなど、最初から成虫に似た姿で生まれてくる昆虫は
不完全変態とか完全変態の下みたいなネーミングされてるけど生まれてすぐ機動力(逃げる力)を持っている分
より進化した存在じゃないのかとは思う
蟹はひたすらガワの取っ替えじゃないかな、フクロムシみたいな超変身するのもいるけど
>>360 進化の行き着く先がみえよね
ただ進化させるために死すらプログラムされている
のがすごいよ
ざざむしwww
懐かしいな
381 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:45:41 ID:yBbwVCW80
環境への適応が進化の方向性。
だけど環境は時々大きく変化するので進化の最先端は定期的に絶滅する。
となるとクマ虫とかのほうが有利なんだろうけど
382 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:47:16 ID:+sob77AU0
>>367 記号をちゃんと読み取って学習するらしいよ。
それから異常に多数の各種生物に形態変化してみせる、忍者タコみたいな種も居るそうだ。
怪しい奴だな。タコ。
伊達に文明を持つ火星人の想像図にされた訳ではなさそうだ。
>>371 扁形動物辺りになるのかな
プラナリアとか
ここで初めて体を収める皮、筋肉や内臓(この時点で区別はないが)の内部組織、神経系という分担になった
それまでは細胞の集まり〜中と内の袋だけだったんで
ただこの辺の順番はいまいちはっきりしてない
384 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:52:21 ID:YaFug9Dj0
>>375 力が強くても消費カロリーが大きく、餌が取れなければ絶滅
足が速くても、環境に適用できなければ絶滅
活動エネルギーを置かれた環境から適切に摂取し、効率よく駆動力に転換でき、
それによって種子を残せなければ絶滅するのだろう
369の言いたいことはそういうことだろう
例えばコンコルドは旅客機で最速であったから最強と言えなくもないが、
燃料を沢山食うことで航空会社から適切に養分を摂取し、効率よく推進力に転換する能力に乏しく、
さらに超音速によるソニックブームがあることで速度制限もかけられ、誰も発注せずに絶滅
ボーイング747は速度は遅いが、大きな図体に多数の旅客と貨物を載せられるので生存していており、
エアバスA380の対抗機として当分生存する予定
ボーイング787、エアバスA350も航空会社の経営に貢献すれば、会社から適切に養分をもらえるし、
メーカーもこのような飛行機を今後も作り続けられるだろう
似たような話は戦車、自動車、3DOなど、様々な分野で枚挙に暇が無い
385 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:53:30 ID:j2ou43aX0
カブトムシの蛹ってクリームコロッケみたい
━┳━━━━━━━┳━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━┳━━━━昆虫
クモ&サソリ ムカデ ミジンコ・エビ・カニ ウミホタル ┃
ムカデエビ←なにこれ?
387 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:54:13 ID:+sob77AU0
>>360 そもそも最強なんてあり得なくて、食物連鎖の上位に位置してても
やはりそれはその体系に於ける下位の生物に依存している存在でしかないのだ。
滅茶苦茶強くなっても、ケンカ最強だけど金儲け全然ダメで飢え死にしてる人間のようなものでしかなく
全く意味ないと思うよ。
個体ではかなり強いタスマニアデビルが、入植した時に広まった犬達の集団の狩に負けて
結局絶滅近くまで追いやられてるといったような現実の例もあるようだし。
そもそも隔絶して強いというのは殆ど意味ないのではないのかな。
それから環境の激変に対応して生き延びるのは、ウィルスだとかまたは地中深くの微生物であるらしい。
見方によっては、それらこそが地上最強の生き物である。大きさ的には凄く小さな存在だけどね。
>>366 高い知能を持ってる人間は生物としては退化してるから違うんじゃない?
一部以外は人口減ってきてるし
>>379 進化の最終形態としてゴキブリがいる
あれは恐竜時代からほとんど形変わらない
と言う事は形状はあれ以上の物は無いってこと
390 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:58:35 ID:7u+Ib/XB0
>>348 イカは普段は足がついている方に泳ぐよ。
外敵に襲われた場合は水を吹きだして反対側にも泳ぐけど。
391 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:58:34 ID:+sob77AU0
>>378 >ただ昆虫ならバッタゴキブリなど、最初から成虫に似た
でも、それらも卵から孵った直後には羽はなかっただろう。
しかし現実問題、飛べた方が断然有利な場合が多いように思うよね。
それから卵から生まれたばかりでは、小さすぎて羽をもてないというような意見については
もっと小さいハエ類なども居るので、それは一概に言えないのではないかと思えるしね。
何か妙に無駄をやってそうで、本当はそうではないのかもしれないが、自然の奥深さといったものを感じてしまう。
誰かすっきりした説明をやってくれないものか。
>>381 クマムシググってみたけどすごいな
めちゃくちゃキモイが、遺伝子を後世に残すだけなら最強じゃん
393 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 00:58:55 ID:yBbwVCW80
ウイルスからみれば人間なんて生き物とも感じないかも。
別なレベルの生き物だよね。
ということは人間は気がついていないだけで日本列島も人間に寄生されているいきもので
>>384 >>387 うーん、そういう事じゃなくて
DNAを残す事が目的だと考えた場合、そのうちDNAを残すという目的を果たすのに最適の生物が現れて
残りはいなくなtっちゃうんじゃないだろうか?っていう疑問。
でも現実を見ると、そうなってないように見えるんだよね。
395 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:00:04 ID:owJYeCTVO
>>390 漁港とかでアオリイカの捕食シーン見るとたしかにそうだね
足を広げた茹ったような形で小魚の群れに突っ込んでいく
397 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:01:54 ID:yBbwVCW80
>>389 はたけからよっこいしょ!って大根を引っこ抜いて海にかついでかえってゆくんだって?
398 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:03:23 ID:YaFug9Dj0
>>392 お前の書き込みでググってみたが、こんなやつか
(^v^)
>( )<
>( )<
>( )<
399 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:03:40 ID:+sob77AU0
>>378 >蟹はひたすらガワの取っ替えじゃないかな、
何だったっけ。ゾーイ?とかいう形態については
針のように尖った形してるので、捕食する魚などの他の生物からすると喉に刺さってヤだから敬遠するといった
そういった生き残り戦略に貢献してるのかもしれない。
でも後付でそういう効果もあるとする説明はそれなりに成立するかもしれないが、
しかしそもそもそんなに何度も大きく形態を変える事ができるという事象自体がどうやって発生したのか
それらを想像するのはなかなか困難だと思う。
遺伝子方面から、さっさと説明がついたりもするのかな。形態変化をしやすい因子が最初から含まれてるなど。
しかしそれでもやっぱり不思議に思えてならないよ。何度も極端に変化(へんげ)する生物達を見てると。
400 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:04:04 ID:uRphm1sV0
外見で判断したら近いように思えるけど
目で考えたら理解できるかも
クモは8つの単眼あるけどさ 他の生き物で思いつくのないもんな
たいていの生き物は単眼か複眼かの違いはあるけど大抵2つだもんな
クモが一番早く分かれたってのは納得。
401 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:04:40 ID:ZMJsqE9v0
402 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:04:53 ID:PfeT/cQM0
>>394 そもそもDNAを残せるか残せないかは、天敵の存在や
環境への適応に依存するので「必ず最適」という解
そのものが最強生物と同じで空論なのかと。
>>397 TVで再現実験やってたね、うにゅーっ と
>>394 1種だけで強い生命よりも、多種で構成される生命群のほうが強いということでは?
>>368 韓国も中国も食べるクジラやマグロに噛みつく海犬ならやりそう。
地中海地方はイカやタコも食べるけど、イギリス人はタコ、イカはもともと食べないしちょうどいいんじゃないか。
顔に墨汁吹っかけてやりたいし、捕まえてタコ部屋送りにしてやりたいようなクズ集団だけどね。
>>394 今の地球が滅亡数年前ってことになったら、近隣の地球型惑星がありそうな恒星に
ロケットでDNAなり冷凍受精卵なりを送り出すんでないの?
考え付く限りで、地球上で最強のDNA保存装置と言えなくないか?
でも、人間は他の生物を殲滅しようとは考えずに、人間のために多くの種を保存しようと
思ってるよね。
407 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:07:12 ID:YaFug9Dj0
>>394 それってあらゆる状況に適応するってこと?
寒冷にも灼熱にも強く、エネルギー消費が小さく、放射線にも強く、水の中でも陸でも生きられて、
強い衝撃にも動じず、雪崩や土砂崩れで埋まっても平気で、繁殖力も強く、とか
普通はそれぞれの環境に最適化するから、なかなか難しいんじゃね
おやじ、プテリゴートゥスの姿焼きくれ。
409 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:07:47 ID:PfeT/cQM0
>>400 >たいていの生き物は単眼か複眼かの違いはあるけど大抵2つだもんな
貝のくせにホタテに目が存在し、しかも100個近くあると知ったときは
食うのを躊躇したw
>>402 いや、天敵がいればそれを駆逐する、って事も条件に含めて。
環境の変化か。宇宙で生活できるやつらが現れたらそれが最強かな?
環境が大きく変化するとも考えににくいし。
>>404 その考え方もわかるんだ。
その場合、生物って全体で一つ、って事だよね。
DNAなるものを保存するための大きな装置の一部、みたいなもんか。
でもそうするとDNAってなんだよ?って疑問が。
味も見ておこう
>>410 最強がいるとすれば、そうした群でどいつが勝っても生き残れるような奴の
ことだろう
例えばミトコンドリアとか(そんな小説あったな)
413 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:12:31 ID:+sob77AU0
>>394 >そのうちDNAを残すという目的を果たすのに最適の生物が現れて
>残りはいなくなtっちゃうんじゃないだろうか?
生物層が一種で全て一色に染まるという事ね。
それについても、結局その最大拡大戦略を取る生物種が他の種に依存してる存在でしかないために
生物層全体から見れば、ある一定の拡大の後に逆襲を食らって安定するか、もしくは繁栄の極みがアダになって
逆に絶滅するとかになるんじゃないの?
それから微小で最強とも言えそうなウィルスという存在に関しては、他の生物の細胞に依存しなくては増殖できないので
それらウィルスが何らかの仲裁的な役割を果たして、異常増殖した種にバランスを取り戻させているのかもしれない。
神が創ったとするような安易なオカルト的立場は取りたくないが、信じられないくらいよくできてるシステムなんだと思う。
地球の生物層。
>>410 単なる「継続が命題の物体」ってことになるんじゃないの?
継続が命題であるからこそ、今ここに存在するわけで
他に意味などなく、単に継続性が命題であったシステムを持ってるからこそここに存在する
415 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:14:58 ID:KnwMWTXfP
>>412 そう、そんな感じの疑問。
ミトコンドリアで良いんじゃないの?みたいな。
なんで人間みたいなよくわからん物体に進化したんだろうか。
>>413 詳しくは知らないんだけど、「最初の生物」は何にも依存していなかったんじゃないんだろうか。
416 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:15:05 ID:YaFug9Dj0
>>413 古館はそういうオカルト的発想を咀嚼無く飲み込んでしまったから、
大災害のニュースに「これは地球からの、人類への警告なんでしょうか」ってコメント付けちゃうんだな
417 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:16:06 ID:yBbwVCW80
柱の男達はいつになったら目覚めるの?
>>399 蟹とか一杯卵放流して行くタイプだから
一匹あたりのエネルギーは少ないせいじゃないのかな
なので少ないエネルギーでも効率よく活動できる形から始まって
徐々に栄養素やらエネルギーを貯めていく
で、溜まったら次の形に変形してさらに効率よく色々と貯めていく
で、ある程度までいったら親と同じ姿って感じじゃない?
419 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:17:32 ID:+sob77AU0
>>409 >貝のくせにホタテに目が存在し、しかも100個近くあると
それどのくらい見えてるのかな。
アワビが20個くらいの目だったっけ。
オウムガイについては二個くらい?それでイカ・タコよりは原始的なので、
そんなに鮮明に見えてはないなどと聞いた事があるのだが。
それからイカ・タコについても眼の性能については異常に優れてるのだが、その視覚情報を処理する脳を考えるなら
幾らなんでも眼の性能が良すぎてオーバースペックではないかと。
そこらどうなんでしょうか?
420 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:18:15 ID:yBbwVCW80
>>418 いや。
進化の道筋をたどってるんでしょ?
ゾエア、メガロパ。
>>416 朝日に居ると本人の意思に関係無く社訓に従って仕事をしなきゃいけないんだよ
422 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:18:25 ID:qJ+JeHkS0
俺ティラノサウルスだけど、お前らの嫌いなティラノサウルス。
もう嫌われようとなんだろうとどうでもいいよ。
地球のおいしいところは全部獣脚類が握ってるしね。
カモノハシ竜なんか食いまくりだし。
今俺たちが考えてるのはもっとでっかいこと。
直系十キロの小惑星が落ちてこないかどうかってこと。
423 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:18:30 ID:owJYeCTVO
昆虫がどうやって飛翔能力(羽ばたく羽)を獲得したか明確な説はまだないんだよな
脊椎動物(翼竜、鳥類)は大筋の説が存在するというのに
化石で出土するトンボだって現在のトンボから推測するにヤゴから一足飛びに空飛ぶ成虫になっているし
>>420 人間だって細胞一つから魚っぽいのになって徐々に人間の形に成長していくからね・・・
>>415 生き残ってきたからじゃない?
海よりも誰もいない陸に上がったほうが有利なので上陸者が繁殖していき
その内上陸した者同士でも争いが発生
出し抜いて繁殖する為に更なる形状やらが生まれる
そう言った争いが繰り返されてその内道具をもつ種族発生で
さらに他の生物群よりも優位に立ち繁殖して増大
結果今になったって感じじゃ
427 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:22:21 ID:+sob77AU0
>>423 >昆虫がどうやって飛翔能力(羽ばたく羽)を獲得したか明確な説はまだないんだよな
てか、昆虫はなんで海に殆ど居ないわけ?
塩分のない海の広がる別の星から飛来したからなんじゃないの?
いや、宇宙飛来説は流石に冗談だけど。
でも海を苦手とするのは何故と本気で疑問に思う。
428 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:23:11 ID:yBbwVCW80
>>423 あくまでも仮説でしかないが。
最初のハネは飛ぶ為のものではなく水面上を速く動く時につかっていたんだというせつ。
トンボの幼虫やカゲロウの幼虫が水棲であることからの仮説ね。
429 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:25:24 ID:PfeT/cQM0
>>424 進化の経路を蟹は海で過ごすが、人間(ほ乳類)は
羊水の中で過ごすって事なんだろうな。
地上生物ならではなのか・・・・
430 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:26:01 ID:7u+Ib/XB0
>>419 イカタコの目が優れているのは集光性能だけだと思うよ。
色彩も判断できない。
>>427 陸生の節足動物の代表が昆虫で、水生の節足動物の代表が甲殻類なんだろ・・・
432 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:27:35 ID:ZMJsqE9v0
433 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:27:55 ID:qJ+JeHkS0
>>427 1を嫁
海にいる昆虫の仲間が海老や蟹やカブトガニだ
434 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:30:13 ID:yBbwVCW80
まぁ ホーバークラフトみたいにぶんぶんいいながら水面を滑ってたんだそうだ。カゲロウのご先祖。
そのうち飛ぶやつがでてきて。みたいな。
これ。
トビウオなんかもそれに近くないかな?
進化すればずっと空を飛んでるようになるかもよ、トビウオ。
TVであったね。
でもその方が有利じゃん?
436 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:32:55 ID:+sob77AU0
>>433 いや六脚のあの形態は極めて合理的であり地球の陸上のほぼ全域で隆盛を誇っているのだから
海にも進出しててもおかしくはないかと思ってね。部分的にもそういった現象は殆ど見られないというのは
やはり奇異ではないかと思って。
例えば脊椎動物でも魚類から進化して哺乳類や爬虫類で海に帰ったものはかなりの数が存在する。
優れた進化形態だとも思える昆虫が海に再び帰る事が全くなかったのはやっぱりかなり不思議に思えるので。
437 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:32:58 ID:qJ+JeHkS0
そもそもサナギってのが謎だ。
だれがどういう理由で始めたんだあれは
438 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:33:04 ID:PfeT/cQM0
>>431 昆虫登場は節足動物が地上に上がって以後なのかも知れないね。
枝分かれの順序で行くと。
それだと海に暮らす昆虫が希少な説明になりそう。
>>434 年月たつたびに飛距離と滞空時間が長くなっていったりしてな
そう言えば深海は深海ですごい方に進化してるよな
>>434 魚が飛ぶ前には、まず肺の獲得と乾燥を防ぐ皮膚構造の獲得が先だろう
441 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:34:34 ID:7u+Ib/XB0
>>435 してないと思うよ。
体表の色は淘汰の過程で身につけたもので視覚とは別かと。
442 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:36:20 ID:ZMJsqE9v0
443 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:36:52 ID:7u+Ib/XB0
445 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:38:24 ID:yBbwVCW80
もともとはそれこそ具足虫みたいな海の底を這い回る甲殻類でしょ?昆虫の先祖。
フナムシって浜辺にいるじゃん。
濡れたとこに隠れてるんだよね。
フナムシってワラジムシの一種らしい。
その陸上進出型がオカダンゴムシ。
オカダンゴムシから昆虫の先祖がでてきたんだろうとおもうんだけどなあ。。
>>431 すでに海は別の近縁な生物により生態系が確立されてるから割り込めなかったということなのか。
恐竜が海に田舎って理由の説明によく使われる方法だけど。
しかしそれでも昆虫の多様性考えると2次的に海水域に進出した昆虫がいてもおかしくなさそうだが。
447 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:40:44 ID:+sob77AU0
>>438 でもその後海に戻った生物種の例は多数あるわけでしょう。
陸上であんなに繁栄を極めながら、
海という広大な領域を放置できる、もしくは放置せざるを得ないどんな生物的事情があるのか
知りたいものである。
>>445 逆だったりしてな
ダンゴムシからグソムシとか
まぁ、調べようは無いんだけど
449 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:41:53 ID:qJ+JeHkS0
>>443 そうじゃなくて、
いったん神経系までドロドロに溶ける
というハチャメチャ変体が始まった理由がわからないと言ってるの。
いつ頃陸上に進出したの?
>>446 気管(酸素の供給)をどうするかが解決できなかったんじゃなかろうか
いまさら鰓を再発明するのは大変だし
哺乳類でさえ本質的な解決はしてないよね
クモちゃん、いろいろ性格があって可愛い
一番面白いヤツはトイレに置いたハスの造花を住処にしているヤツだった
いつ見ても大抵そこに戻ってくる、ある日、何日も戻って来ないので
心配していたら寿命だったらしい、造花の飾っている棚の真下でお亡くなりになっていた
クモにも自分の死体を隠そうとする美学があるのだな、と思った
453 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:45:33 ID:DURfUIU00
クモは消化管の周囲に神経系発達させたんで進化行き詰まったとか言ってたっけ。
454 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:45:56 ID:yBbwVCW80
>>448 ごめん。
調べてみるとダンゴムシの上陸以前に昆虫の先祖が陸上にいた様な感じ。。
どんなやつなんだろうね。。
水中から進出したと考えるべきだろうし、一番原始的な昆虫がシミみたいなやつらしい。
シミみたいなのが海中にいたのかな?
455 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:47:20 ID:qJ+JeHkS0
昆虫の祖先はトビムシじゃなかったか
456 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:48:51 ID:+sob77AU0
>>446 >恐竜が海に田舎って理由の説明によく使われる
でも魚竜は居た訳だしね。
魚竜は恐竜ではないだろうが、魚類から一度も陸上に上がる事無く進化したとは考えられない。
やっぱ戻ってるんだと思うよ。
昆虫が戻らないというのは、何か特別な理由があるようにも思うのだが。
ごく単純な理由なのかもしれないけどね。
457 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:49:55 ID:3mb6LlBI0
>>408 すいやせん、旦那。
最近、三陸沖で時化が続いてやして。
ゴートゥスのいいのが全然揚がらねえんですよ。
代わりと言っちゃなんですが、茨木沖のミクソプテルスの生きのいいのがありやすぜ。
458 :
荒木飛呂彦:2010/02/15(月) 01:51:18 ID:azfAAqsT0
蜘蛛は爬虫類と言ったらアシ君ら笑う。でも僕は信じる。
459 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:51:26 ID:yBbwVCW80
>>451 水棲のゲンゴロウとか蜘蛛なんかでっかい空気の泡を表面張力で体にくっつけて潜ってる。
ミズカマキリなんかながいしっぽの気管を水面上に突き出してる。
460 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:52:03 ID:qJ+JeHkS0
戻る必要がないから。
トカゲやカバが海に戻って海竜や鯨になったのは、
住んでいた陸地が地盤低下で水没して孤島などに孤立させられて必死だったからだろう。
昆虫は、身体が小さいから、別に無理しなくても生き延びられる。
461 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:52:08 ID:PfeT/cQM0
>>456 水生昆虫は存在するわけだから、海と淡水との
環境の違いにあるのは間違いない。
462 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:52:37 ID:MAF4nh0A0
昔はタランチュラそっくりの沢蟹がいたんだろ?
>>446 むしろ甲殻類との戦いに負け洋上に追い出されてそのまま地上に逃げたのが
昆虫のルーツではないだろうか・・・
いったん陸上特化の肺を獲得しちゃったから水生に戻るのは難しい・・・
もちろんムリじゃないけど生粋の水中専用MSには敵わないだろうし
よく受精卵の分割で、ここは体のこの部分になり、なんて説明図があったりするけど、
あれは脊椎動物が多いでしょ?
昆虫なんかの変態動物では、受精卵と成虫の各パーツの関係は分かってるの?
アシダカさん
467 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:55:07 ID:qJ+JeHkS0
昆虫「海中には我々の嫌いな……」
ハヤタ「なんだ」
昆虫「それは言えない。話は終わった」
468 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:55:52 ID:Qd44QQx+0
>>459 日本では絶滅したとか言われてるタガメはどうやって潜ってるの?
ゲンゴロウに準ずる方法?
それからヤゴなどの水生幼虫に関しては、水中呼吸可能になってるんじゃないのかな。
もしそうだとすると、そこから呼吸器に於いて幼生のままで形態変化しないなどの種が生じれば
水中適性の獲得も普通にできるのでは?
ヤゴってもしかして水上に時々出ていちいち呼吸してたりするの?
>>451 気管は細胞の一つひとつにパイプを張り巡らすって、とんでもない
発想の呼吸器だからなぁ。
470 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 01:58:26 ID:yBbwVCW80
>>468 タガメもヤゴもお尻に細長い気管がある
ときどき水面上につきだしてるよ。
しばらく水底に逃げ込んだりもするけど
>>449 身体変化の獲得は普通、次の種を生むときに行われるけど
サナギになることで獲得の可能性の回数を増やしてんじゃないかな
472 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:00:09 ID:3mb6LlBI0
>>449 不完全変態と完全変態のミッシングリンクたる種が発見されてないからなぁ。
※幾つかそうではないかといわれている種はいるみたいだが、よくわかってないのが現状。
色んな説があるですよ。
神経系から分泌されるある種のホルモンが体内の特殊な酵素と反応して
一旦体組織の大半を未文化細胞に戻すって再構築するって方式が
一体どの種から確立したのかはまだよくわかっとらんのよ。
昆虫と一言で言っても
不完全変態種と完全変態種の間には、完全に「すっぽ抜けてる部分」ってのがあるらしい。
473 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:00:58 ID:DURfUIU00
血液でガス交換しないと運動性のいい奴は大型化できないからな。
その辺かな?
474 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:01:31 ID:PfeT/cQM0
ヤゴはエラ呼吸らしいな
完全に水中特化だわ
475 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:01:39 ID:yBbwVCW80
>>472 ほんとにそうだよね
イモムシ、サナギっていう経過をたどるのがどこからでてきたのか不思議
476 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:03:10 ID:qJ+JeHkS0
サナギって、いったん死んでるんじゃねーか
という気もするな。
それこそ呼吸なんかしているように見えないし
477 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:03:24 ID:Qd44QQx+0
>>470 という事は、
完全に水中呼吸できる昆虫というものは幼生も含めて全く存在しないと考えてよいの?
478 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:04:59 ID:ZMJsqE9v0
479 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:06:02 ID:yBbwVCW80
>>474 ごめんそうなんだね。しらなかった。。
ヤゴが海水に進出してもいいのにね。
体液の塩分濃度の調節の問題かな?
でも魚も淡水魚が先なんでしょ?
それが海にもどっていたらしい。
ということはヤゴにも出来そうなんだけどなあ
>>472 トンボは比較的変化量の大きい不完全変態だからな・・・
あれが中間点に近いほうかと・・・
それよりもカギムシと節足動物の関係を早く解明してくれ
482 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:07:56 ID:3mb6LlBI0
>>475 かなりトンデモ説だから鵜呑みにしないようにね。
幼虫(イモムシ)形態をとる種ってのは、元々「ネオテニー(幼態成熟)」も視野に入れた
いわば「成長に十分な栄養が得られなかった場合のモード」を備えた種ではないのかという説も。
※実際、ある種の蝿は幼虫(ウジ虫)のまま、産卵を繰り返し、
栄養が十分な環境下では成虫へと完全変態するって奴らや
ほぼ幼虫の姿のまま交尾までする蛾とかがいる。
つまり「完全変態」(体組織を完全に再構築するだけのエネルギーが得られた状況)には成虫化し、
そのテリトリーを広げ、そうでない時はとりあえず「種の存続のみに地価を注ぐ」という
2段モードを搭載した機構なのではないかと。
>>469 しかも張り巡らした「だけ」でガス交換は自然拡散任せだしな(この辺植物並のシンプルさ)
しかしみんなの指摘のゲンゴロウやタガメをわすれていたよ。こいつらは確かに頑張って水生してる。
しかし肺がないから大して酸素を維持できないんだよな...
やっぱ昆虫類の次の進化は肺なんじゃじゃないの? でもこの点で先行しているクモも水生でブイブイ
いってる話は聞かないなぁ...ううむ
484 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:08:20 ID:Qd44QQx+0
>>469 >気管は細胞の一つひとつにパイプを張り巡らすって、とんでもない
昆虫って、設計思想的にひとつひとつに接続みたいなのが結構好きなんじゃないの。
複眼にしても視神経があの一個一個の露出した眼細胞のようなものに接続されてそうだし。
節足動物の外骨格構造自体が、内骨格の脊椎動物などの裏返しにも思えるし。逆もそうだが。
遺伝子的な解析などで進化の様子が詳しく分かってくると、奇異でも何でもなくどこかで僅かな違いから
それらかけ離れた形態へと綺麗に繋がっている事が将来分かるのかもしれないけど。
485 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:09:07 ID:qJ+JeHkS0
トンボが海に卵を落とす。
浸透圧で卵が死ぬ。
この問題を解決する方法はないだろう。
実質、一代で解決できないと海セイトンボは発生できないわけだ。
>>474 水中特化って言うより鰓をオプションで装着しているってのが近いよな
羽化直前に自切してしまう・・・
487 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:11:31 ID:3mb6LlBI0
>>481 有爪動物は、ここ10年ぐらい
バージェスモンスターの一群(アノマロカリスやオパビニアなど)との類似性が提唱されてるね。
>>482 誤字脱字多いな、俺。
こういう話、滅多に出来ないから嬉しくてさw
488 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:13:13 ID:yBbwVCW80
海棲昆虫でググってみた。
ある!
しかもそういう疑問を今までにも検索した人がいましたw
・ウミユスリカ、オヨギユスリカ、イソユスリカ、クロイソヒメガガンボ
・ウミアメンボ、フジツボベッコウバエ
機能的には不可能でもないみたいだね。
だけどゲンゴロウとかヤゴの海への進出は無かったみたいだ。。
あと海棲両生類もいないんだって。
これはわかる気もするけど
489 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:14:38 ID:KMgXqltz0
ヽ /
()_() ・・・。
>>22 ・・・orz
まったく・・・クモとタラバガニが近縁だと教えられて以来、
何も調べずに、タラバガニを敬遠してきたよ・・・orz
ま、出されたら美味しく頂いては来たけどw
タラバガニはヤドカリの仲間ってだけで、
クモ、関係無いのな・・・いや関係はあるけどw
いや、近縁っちゃ近縁かw 同じ節足動物ってことで。
だったらズワイガニも同じだろうがw
490 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:16:34 ID:yBbwVCW80
タラバガニは脚の数が二本少ないので割高感があります
>>485 海に残った昆虫は生存競争に負けて絶滅したってのが正確じゃないだろうか?
淡水域に比べて海水域の生存競争は厳しい・・・
強力な鋏を持つ蟹やロブスターでさえタコの攻撃にはひとたまりも無い・・・
海生トンボなんかあっという間に食われてしまうだろう
492 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:20:00 ID:PfeT/cQM0
>>488 >あと海棲両生類もいないんだって。
そういえば聞かないな。
進化の過程で行けば居ても不思議ではなさそうなのに。
かつては存在したが絶滅したのか?
493 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:21:01 ID:DURfUIU00
両生類ってなんかそれ自体失敗っていうかマイナーなんじゃないか。。。
494 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:21:56 ID:Qd44QQx+0
>>483 >クモも水生でブイブイ
ウミグモって居たと思うが、あれは完全にクモ類とは別種なんだっけ。
>>493 マイナーって言うか過渡期にの中途半端な生物なのに良く生き残ったよな・・・
まぁ、あれも海水型は絶滅してしまったのかもしれないな・・・
比較的強力な敵の少ない淡水型両生類だけがニッチ環境で辛うじて生き残ったと
考えたほうが適切かもしれない・・・
496 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:24:10 ID:3mb6LlBI0
>>492 汽水域にはかなりの種類がいたらしいけどね。
俺らの先祖のイクチオステガとかアカントステガ当たりも確か汽水域生息の両生類だったと思う。
浸透圧の問題はあるんだろうけど、当時の海の塩分濃度が今と同一かどうかってのもよくわかってないみたい大しね。
海は深さゆえ水圧が高くなるからなあ
さらに海流が加わる、敵も多い
すっからかん気味の昆虫の体、筋力では
捕食活動にも、逃亡するのにもすげえ不向きって感じがするよ
せいぜい海老レベルのフットワークか
蟹のような硬性とパワーが必要だろうな
しかも昆虫って結構食い物も無駄に肉食とか野菜果実とかで贅沢なんだよな
「プランクトンでいいです」とかっていう謙虚さはあまりあい
498 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:26:41 ID:Qd44QQx+0
>>489 クモに激似なのは
ヤシガニらしいよ。単なる主観的印象に過ぎないのかもしれないけど。
巨大でエイリアンみたいで迫力あるんだって。
そういえばエイリアン激似な生物がまた他に居たような。
グロ画像スレで開いて、ギャッと叫んだ覚えがある。何だったかは忘れてしまったけど。
ウデムシではないよ。何か変態途中のようなそんな様子だったような・・・
もうよく余り覚えてない。強烈ではあったのだが。
心が防衛機能働かせて忘却措置を取ったのかも。
499 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:27:08 ID:PfeT/cQM0
ある説では淡水域に進出した肺魚類が両生類に進化したとか。
これだと海棲両生類がいなくても仕方ないとも言えるか。
500 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:27:29 ID:qJ+JeHkS0
爬虫類の時代ってのがかつてあったように
両生類が天下を取ってた時代ってもあったんだよ。
501 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:28:53 ID:DURfUIU00
両生類は多分トイレで1人で弁当食ってたクチだよw
502 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:29:11 ID:Qd44QQx+0
>>491 でも蟹の幼生なんか、とってもダメダメなひ弱い感じしないか。
くらげの赤ちゃんとかも。
そんなの生きてるんだし、やっぱり海の懐は広いと思うよ。
503 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:30:08 ID:3mb6LlBI0
>>499 どうやらほぼ同時期にかなり多数の種が陸上に上がり始めたらしい。
汽水域からも淡水域からも。(完全海水域は不明)
俺ら、陸上脊椎動物の指の基本が5本なのは、
たまたまそういう指の数の種族が生き残っただけで。
504 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:30:10 ID:yBbwVCW80
>>500 あ、それ納得
海棲爬虫類も今では海イグアナとかウミヘビしかいないけども昔は魚竜類とか海棲ワニ?とかいたんだもんねぇ
505 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:30:21 ID:QXWHzY1v0
あれだけの、道具を作って獲物をとるんだから
蜘蛛ってのは、あのサイズの動物じゃ相当に賢いんだろうな
>>502 そりゃ海生生物は食われてしまう分を、半端無い量の卵でカバーしているからね・・・
陸生昆虫ではあそこまで撒き散らさない・・・
>>502 その場合海社会は、「数万でも数億でも産む」っていう
ある意味最もキッツいバイタリティ要件を課すだろ。
それで「たまたま」生き残った奴が残ってるって話。
地上でそんなんないし。
地上社会の方がまだラクだと思うわ。
508 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:33:00 ID:3mb6LlBI0
>>504 >海棲ワニ
モササウルス類ね。
あとプレシオサウルスなんかの首長竜(とはいっても首短い奴もいたw)類。
この種のプリオサウルス類、クロノサウルスなんてのはクジラ並みの巨体。
509 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:33:03 ID:DURfUIU00
蟻塚とか蜂の巣も蜂のダンスも結構知的だけど
アタマいいんだろか?
510 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:34:03 ID:qJ+JeHkS0
石炭紀、二畳紀が両生類の時代。
三畳紀が爬虫類の進化の実験場(哺乳類型爬虫類む含む)
511 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:35:05 ID:Qd44QQx+0
>>504 首長竜にしてもあの脚の形態では
陸上では身動き取れなかったのではないかと思えるね。
ほぼ完全に水棲だったんじゃないの。
海亀よりもっとヒレ状になってそうな脚してるようだから。
512 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:37:48 ID:qJ+JeHkS0
胎生で繁殖するんだし、
陸地に上がって日向ぼっこできそうな身体じゃないし、
かいせい爬虫類って実は恒温動物だったんじゃないの、
という気もするな。
513 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:38:45 ID:3mb6LlBI0
>>511 化石の分析では「卵胎生」だった可能性が高いらしい>首長竜
地上に上がらずとも子供を産める。
ノトサウルスあたりは、まだ陸上依存度高かったみたいだが。
海話が盛んだけれど
海生哺乳類と魚類。
哺乳類の方は魚類よりえらく巨大化したものが多いよね。
なんで哺乳類の方ばかり巨大化したんでしょう?
ないしは、なぜ魚類の方は海生哺乳類ばりに巨大化するものが少なかったのでしょう?
>>343 えええええ ざざむしなくなっちゃったの(´・ω・`)ショボーン
516 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:39:24 ID:DURfUIU00
海棲爬虫類って亀さんいたような気がする。
517 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:40:42 ID:as82jEvm0
それよりカギムシの位置づけをはっきりさせてくれ。
あれアノマロカリスの親戚ちゃうんか。
>>491 昆虫は一旦陸上に上がってから完成した生き物なので、海への逆適応に向いていないんじゃないかと
気管って体全体に浮力を与えちゃうという別の問題も抱えているし
>>488 海生両生類は浸透圧をサメみたいにコントロールできるならありなんじゃないか
と思ったら本当にみつかった(東南アジア)「カニクイガエル」
519 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:42:01 ID:3mb6LlBI0
>>514 昔はそれなりに巨大海生魚類もいましてね。
※リードシクティスとか。
大型化した海生爬虫類が絶滅、空いたニッチを
急速に繁栄・進化した哺乳類が占めたという気がする。
520 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:42:51 ID:3ieWzYip0
メタルスコーピオンはどれに分類すればいいですか?
あと地獄のザリガニについても教えてください。
521 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:43:08 ID:DURfUIU00
昆虫は心肺機能があれだからなあ。
巨大化できないから蟻とか蜂みたいに社会を構成して進化しようとしたのだろうか。
522 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:43:58 ID:PfeT/cQM0
>>514 魚類も十分に大きいでしょ。
ジンベエザメとか鯨並みにでかいし。
523 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:44:11 ID:qJ+JeHkS0
哺乳類は体温を維持しないといけないので、
冷たい海で生きることを選んだ鯨は
身体を巨大にしないと血液が冷えて死んじゃうんだよ。
魚は血液が冷たくなっても死なない。
524 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:44:27 ID:Qd44QQx+0
>>514 現在のジンベイザメ以外にも、古代には肉食ザメ系の巨大な20m近辺のも居たようだし
魚類の大きさもそれなりだったんじゃないのかな。
シロナガスクジラの30mと言うのは、一回り程度上くらいでしかないような。
それからよくは知らないが
古代に遡れば、そのサイズの魚類も居たのでは。
甲冑魚で矢鱈デカいのが居たそうだが、そんな完全装甲されてて巨大だったりすると
その時代の王者で誰も歯が立たなかったのではないかなどと思ったりもする。
クモは宇宙から来たとしか考えられないみたいな
オカルト説あったな。
>>514 魚類の場合は巨大化するメリットが少なかったからじゃないだろうか・・・
527 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:46:56 ID:DURfUIU00
クマムシじゃなかったっけ。過剰スペックな設計だよなあ。
528 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:47:21 ID:yBbwVCW80
>>511 昔は地球の重力が軽かったから、巨大でも動けた
>>524 今主流の硬骨魚類は淡水魚の出戻り組らしいからな・・・
浮き袋は肺魚で有名な「肺」の名残りだとか・・・
531 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:50:14 ID:Qd44QQx+0
>>525 そういや、人類の本能的なクモ忌避って一体何なの?
人間の生物恐怖の対象の類型としては、大きくはクモ派とヘビ派に分かれるらしいね。
稀に両方怖いという例もあるそうだが、どちらか片方のみを恐怖するといった例が多いらしい。
解剖学者の養老の本で読んだのだが、本当か嘘かは知らないけど。
ヘビは毒蛇類がかなり居るから何時の間にか本能に組み込まれたのかなとも思うが、
クモについては毒蜘蛛は意外に少なかったようにも思うのだが。
かつて人類進化の途上などでは猛威を振るった毒蜘蛛が多数存在したりもしたのだろうか?
>>519>>524 魚竜にしてもそうだけど、そういう奴らって何で滅びたんだろうねえ。
>>522 でもジンベエザメとか少なすぎるし。
>>523 哺乳類は「大きくなる必然性」があったのはわかる。
魚類はさほど大きくなる必要性がない、という議論で終わるかもしれないけれど。
>>526 そうかもしれないと思います。
>>531 クモ派もヘビ派も、「極端に足が多い/極端に足がない」わけで
妖怪みたいなもんじゃないか。異形は怖い。
>>519 最強の魚といったらディニクティスでしょう。10mの胴体に装甲で覆われた頭骨にはティラノ以上の顎力が!
まあ魚も虎視眈々とでかくなろうとしたんだけど、スピード勝負で逃げに入られるとあとが続かないんだよね。
サメや哺乳類は高速で動ける点が非常に大きい。
534 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:53:48 ID:3mb6LlBI0
>>531 蜘蛛忌避については「宗教由来説」ってのが昔から言われてる。
実際、全く蜘蛛を嫌わない民族・文化ってのもあるんだわ。
※実は昔の日本も東日本圏はこれ。
535 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:55:15 ID:DURfUIU00
西洋人の蛸嫌いも宗教なんかな?昔陸棲頭足類が猛威をふるったとかw
536 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:55:39 ID:Qd44QQx+0
昆虫の史上最大って、太古の巨大トンボの70cmくらいだっけ。
昆虫ではないがムカデかヤスデみたいなので2mくらいなのは居たらしいね。
陸上節足動物の限界って、そこらなのかな。
呼吸器の問題が大きいからか。
それから蟹の矢鱈デカいのは存在するが、そういう意味ではエラ呼吸の方が有利なわけ?
しかし外骨格だと、そういう限界性のある呼吸器しか獲得できそうにないのかな。
突然優れた呼吸器を獲得して、全長5mのゴキブリとか蜘蛛が登場したら激しくヤだな。
537 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:56:34 ID:yBbwVCW80
>535
クラーケンだよ
538 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:57:10 ID:qJ+JeHkS0
白虎よ、いい加減にせんか
539 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:58:21 ID:3mb6LlBI0
>>535 ヴァイキングの頃から「海にすむ魔物」って伝説はあるんだけど、
これらがキリスト教の拡大とほぼ同時に「タコやイカなどの頭足類」の姿で描かれるようになるのよ。
で散々刷り込まれてるからね。キリスト教圏の人たちは。
540 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 02:59:50 ID:PfeT/cQM0
>>536 体の小ささが昆虫のメリットでもあるから、
存在しても短期間で淘汰される気もする。>巨大昆虫
541 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 03:01:12 ID:yBbwVCW80
>>536 しかも今より大気中の酸素濃度が高かったから可能だったらしい。70cmのトンボ
542 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 03:03:25 ID:Qd44QQx+0
>>532 >魚類はさほど大きくなる必要性がない、
でもマンボウの魚としては異常に思える形態で、しかもデカいというのも変だよね。
それから海棲生物としては深海の巨大イカもデカ杉だろう。
>>534 そうなの?
まあそうかもしれないが、養老説が本当だとした場合
クモ・ヘビのどちらか一方の選択になるというのも妙だと思ったりもする。
まあそもそも養老の言ってる事が間違いなのかもしれないけど。
>>535 タコは捕獲してデローンとなってる状態を見るとかなり怖いと思うよ。
どろどろに溶けながら、眼ばっかりギロリと光ってるようで。
これは奇形か悪魔の産物だろうと思ってもおかしくはないと思う。イボイボ触手沢山というのも普通に気色悪そうだしね。
デフォルメした漫画化されたタコは可愛いとは思うが、現物はやっぱり気色悪いと思うよ。
特に海から上げてウニョウニョ蠢いてるところなど見ると。
>>531 クモ恐怖症は文化的な忌避の影響じゃないかね。
食ってるとこもあるし。
安全なはずの屋内によく出てくるという、ゴキブリと
共通する恐怖もありそうだな。
544 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 03:04:51 ID:DURfUIU00
基督と頭足類の関係がわからんw
欧州のほうにはでかい奴がいたのだろうか。
シュメールは半魚人に文明を伝えられたそうだが。。。
545 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 03:07:08 ID:qJ+JeHkS0
おとぎ話「つるの恩返し」は、美しく改変された話で、
オリジナルは「蜘蛛の恩返し」なんだぜ。
蜘蛛を助けた男のところに美女がきて、
結婚するんだが、
覗いてはいけませんと言われた機屋を覗くと
巨大な蜘蛛がブシューッと糸を吐きながら
八本脚で機織り機を動かしていたというホラー。
それで怖くなった男が女を追い出すという、
男につくした蜘蛛女にとっては救いのないオチ
基本的にデカい物は怖いな
あと海の生物全般。奴らのフィールドで戦ったら勝ち目無さそうだもん
鯨とか間近で見たら気絶すると思う
547 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 03:09:59 ID:PfeT/cQM0
実はクモ嫌いの俺。
子供の頃からどうしようもなく駄目だった。
少なくとも自分は宗教や文化と関係なく嫌ってる感じだ。
でも形が似てなくもない蟹は平気で食うし、近親種のサソリは
全然問題ない。何なんだろうな?
548 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 03:14:52 ID:DURfUIU00
エビ、カニと同じようなものだと思えば、
昆虫食もいける。。。いや無理だw
液晶って海老とか蟹の甲羅だかを使ってるんだよね?
ってことは、液晶TVでエロ動画みてたら、蜘蛛モドキの屍骸をみて欲情してハアハアしてるってことか。
>>549 逆にエビやカニが陸生で、普通に台所に出没するような生き物だったら・・・
ドラッグストアにはエビカニホイホイとかエビカニアースとかが売られていると思うw
552 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 06:02:16 ID:p44I2Aus0
>液晶って海老とか蟹の甲羅だかを使ってるんだよね?
できてねえよ
>>551 知り合いの家が海に近いのだけれど、
台所にサワガニが出没するって言ってたw
一度退治?のためにバーナーでゴーッと燃やしてるのを見たことがある。
554 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 06:22:16 ID:CCTsSWWt0
海の近くだぁ?
サワガニは淡水生物だ。ばか
555 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 06:26:21 ID:8ugwKoRB0
>>535 >>西洋人の蛸嫌いも宗教なんかな?
前にイタリア旅行した時、屋台でイタリア人のおじさんが日本のイイダコみたいな
小さい蛸をいくつも串にさして焼き鳥みたいに焼いていた。
食ってみたら、激ウマ。
スペイン料理のパエリアには頭足類が入ってるし、古代ギリシャの壷絵にも蛸が
描かれてる。西洋人も、地中海沿岸の人たちは蛸が好きだよ。
>>554 田舎に行くと、海に通じる用水路とかドブとかによく潜んでる
557 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 06:27:10 ID:oJjuyimd0
クモの研究者とか一日中クモばっかみてて気持ち悪くならないのが不思議
558 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 06:30:41 ID:p44I2Aus0
>>557 何にせよ、それが好きだから大丈夫なんでしょ。
研究者というわけじゃないが、アニメの好きな人が一日中アニメ見てることは、
あの画がダメな人にとって理解不能だってのと大して違わないと思う。
ちなみに自分は、ウミウシ好きで、DVDを環境ビデオみたく流してるんだが、
あれがダメな人には、「消せ! 今すぐ!!」と言われる。
560 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 06:42:36 ID:KmQQ0cAvO
俺の実家もカニ出るぞ
海からは遠いが川は近い
>>558 !!
理科の教師だった爺ちゃんに教えてもらったんだ
一片の疑いもなくサワガニだと信じていた
類似品だったんだろうか
562 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 06:47:54 ID:KmQQ0cAvO
あれはサワガニだと思うが
563 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 06:53:26 ID:j2ou43aX0
黄色いのと爪が赤いのがいたけど
畳の上を散歩してるのは黄色いのだった
地方によって違うのかもしれん
どっちにしろ食えんのだからどうでもいい希ガス
>>561 海に通じるよう水路って事は、淡水もしくは汽水でしょ
だったらサワガニも生きられるよ
てか意外と知られてないけど、サワガニって海に行く必要が無いから
淡水圏にいるだけで、海水でも生活できるんだよね
>>476 植物で例えたら、幼虫=胞子体、成虫=配偶体かもね
数年後
おーい、おーい
そろそろ糸を垂らしてこいっつーの
わかった?
567 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 10:49:03 ID:KnbFPioB0
いくつかレスがあったけどサソリは平気だけどクモはダメって人が多いのな。
俺もそうなんだけど。
クモは嫌いって言うより、恐怖を感じるんだよね。
気持ち悪いとかそういうんじゃなくて、ただひたすら恐怖。
どこかに宗教的なものってレスがあったけど、絶対に違うと思う。
本能が避けてる。
だから、極度のアラクノフォビアな俺は必ず一番最初にクモの存在に気が付く。
絶対に、本能でクモを恐れている。
前世はクモに食われたんじゃないかって思うくらいだ。
クモは生で食べると不味い。
569 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 10:53:21 ID:DURfUIU00
う〜ん。蛇や蛸は巨大化するけど
クモはあんまり大きくなるはずないんだがなあ。
毒蜘蛛もそんなに分布して無いと思うし。
571 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 10:55:36 ID:mFa9khwJ0
森三中がデカいタランチュラ食ってたけど
エビ味噌の味がしてうめーうめー!っていってた
572 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 10:55:45 ID:oJjuyimd0
昆虫図鑑のクモばっか並んでる頁とかムリ!
あれ書かされてる絵描きさんたち可哀想
573 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 11:01:01 ID:DURfUIU00
蜘蛛っていうか昆虫はあんまり宗教と関係ないかな?
脊椎動物が多いなw
>>508 先生スレ違いですがモササウルスはワニじゃなくて海棲のオオトカゲです、
勿論プレシオサウルス類も違いますが(ちなみに海トカゲもクロノサウルス類も白亜紀)。
海ワニってのはそれより前のジュラ紀に本物のワニ類が鰭状の脚で海洋進出してたんです(メトリオリンクスなど)、
…爬虫類大絶滅の前に消えた理由は察してください。
海ワニといえばイリエワニは汽水域通り越して内海も移動するみたいだけどこれはまた別かな。
>>573 アブラハム宗教の類は不浄のものとして軽蔑しちゃってるからそれで終わりなのでは、
異教の神を蜘蛛の体を持つ悪魔に仕立てるくらいだし。
カンボジアに行くと普通に蜘蛛のフライ食べられる。
プノンペンからあちこちにいくバスに乗ると、とちゅうの休憩所に物売りのおばさんがくるけど
よく、蜘蛛のフライ売ってる。買ったことはあるけど、さすがに食えなかった。
アリの卵は美味しいけどなあ。蜘蛛はそのまんまだもん。
576 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 12:16:36 ID:hbwFdl9m0
>>539 でも聖書の元祖のギリシャあたりじゃたこ食べるんでは?
>>577 地中海あたりでは昔から食べるらしいよ。
あとギリシア正教では宗教上魚や肉が食べてはいけない期間でもタコ、イカは食っていいので重宝されてるとか。
確かに似てないけど貝の一種なんだしね。
579 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 13:55:14 ID:d4Y/yW1M0
古来から「清い動物」と「清くない動物」の観念があり
レビ記・第11章によれば
4つ足の獣のうち蹄が全く分かれ、反芻をするものは食べてもよい。
この2つの条件を満たしていない草食動物、ラクダ・イワダヌキ・ウサギ・ブタはカーシェールではない。
ラクダは生物学的には蹄が分かれ、反芻をするが、外見上蹄が毛に覆われて分かれているように見えないためカーシェールからはずされている。
(なお、ブタがカーシェールでない理由は2つの条件を満たしていないためであって、「不浄な動物である」という考え方からではない。)
海や川・湖に住む生き物で、ヒレと鱗のあるものは食べてもよい。
エビやカニなどの甲殻類・貝類・タコ・イカなどは食べられないことになる。
また、鱗が目立たないウナギも食べられない、とされている。
鳥の中で食べてはいけないものは、鷲・クマタカ・鳶・ハヤブサ・鷹などの猛禽類、カラス、ダチョウ、フクロウ、カモメ、ハクチョウなどである。
昆虫の中で食べてよいものは、イナゴ・バッタなどのごく一部のみで、ほとんどの昆虫は食べることができない。
一般的な解釈ではバッタ類は基本的に食べてよい。
しかし、バッタ類のうち特定の4つの種だけを食べてよいとする解釈もある。
現実的には、昆虫食の制限より、料理や飲み物に昆虫が混入していないか(例えば野菜料理)がカーシェールを保つ上で大きな問題となる。
ハチはカーシェールではないが、純粋なはちみつはカーシェールと解される。
カーシェールとされる動物は、カーシェールでない昆虫を餌にするとしてもカーシェール。
レビ記・第17章や出エジプト記・第22章によれば
「野外で獣に裂き殺された動物の肉」
「自然に死んだ動物の肉」
昔から昆虫好きでカマキリを見てるのが大好きだったが、
カマキリにも好き嫌いがあるようで、イナゴみたいな
人様が食べる昆虫はさすがに美味しそうに食べてた。
一番不味そうだったのがオンブバッタ。
同じ形してるがでかいショウリョウバッタはふつうに食ってた。
カエルもふつうに食った。
一番うまそうに食ってたのが、エンマコオロギ。ケラもうまそうだった。
不味そうにすぐ捨てたのがオンブバッタの他にクビカマキリ。
人間が同じカニと名が付いていても、タラバとモズクとズワイと
タカアシの間にずいぶん味の差を感じるように、カマキリも
バッタの味はずいぶん見分けるようだった。
>>580 クビカマキリじゃねえや、クビキリギリスです。すみません。
>>578 ありがとう勉強になったよ
せっかく輸入タコあふれてんだから
ギリシャの何々島産のタコとかいうブランドつけられないのかな
イナゴとか産地によって味ちがうのかな
つーことはアレか
俺らは虫の仲間をうまいうまいって言って食ってんのか
>>584 うまいと思ったものが 虫という分類だっただけだよ
無視の仲間がぜんぶうまいわけじゃない
最近は野菜にまぎれた青虫食うなんて機会はなくなったよね
>>584 実際、美味いんだからしようがないでしょ。
白魚の踊り食いも、魚食の習慣があんまりないところの人が見たら、卒倒しそうだ。
587 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 15:54:50 ID:oWf3WiO20
>>547 生理的恐怖だよねえ。
だからなかなか克服できない。途中でその恐怖型が移行するなども殆どないだろうし。
それでその恐怖の形が、クモ型とヘビ型というふたつに大きく分かれそうという事らしい。
どの程度本当なのかはよく知らない。
588 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 16:07:51 ID:hbwFdl9m0
>>467 何だっけ、それ?wwww
バルタン星人?
589 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 16:07:53 ID:yBbwVCW80
イモムシ型も恐怖に思う人はおおいよ?
590 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 16:11:06 ID:yBbwVCW80
メトロン星人
591 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 16:19:19 ID:BcfcHkg/0
>>589 だから、
ガシャガシャ系と細長系の嫌悪に分けられるみたい。
クモは大丈夫で蟹はダメとかいう人もいるが、これはガシャガシャ系だろう。
ヘビは大丈夫で芋虫ダメというのは、細長系か。
でもこれがクロスしてるとかは余りないというのが、その説の主張ではないのかな。
どこまで本当かは知らないけど。
そういえば、家族構成員の中で嫌いなものを並べると
上記2種に分かれてるといったような体験をした人は結構いるのではないかと思う。
>>580 連中味覚感じる器官あんのかな
それはそうとショウリョウバッタのショウリョウって「精霊」だったのね。
>精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われる
「精霊飛蝗」「精霊蝗虫」
…何かファンタジー小説に出てきそうな…
593 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 16:34:21 ID:yBbwVCW80
味覚を感じるとしたら口器ではなく触角。
いいね。
太らずにすむね。
触角でずっとたたいてるだけでうまうまと
タラバガニ食ってるやつってでっかいダニ食ってるようなもんなんだな。
595 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 16:44:01 ID:yBbwVCW80
クジラのダニとかでかいよねぇ
それこそタラバガニくらいの大きさあるじゃん?
しゃことか生息しているのを見ると食べられない><
597 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 16:46:20 ID:BdBUA6h30
蟹は食べるときに腹の折り返されてるところなどを良く見ると気持ち悪くなったりもするね。
余りジロジロ見ない方がいいと思うよ。
シッポのある蟹って居ないのかな?居るとしてもその場合はエビ分類にされてしまうのか。
エビカニ大好きなら昆虫も余裕で喰えるんじゃね?
俺は甲殻類全般嫌いだけど
600 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 16:52:52 ID:yBbwVCW80
蟹の甲羅はあれ、薬のカプセル。あれのげんりょうなんだよ
>>599 小エビよりイナゴのほうが美味いと思ったことはあるが
最近入手可能なものは飴煮であって佃煮ではないので残念
ダイオウグソクムシ っておいしいらしいよ
604 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 17:04:19 ID:yBbwVCW80
蝦蛄って敵を殴り倒すんだよな。ぼくさーしゅりんぷ
606 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 17:19:16 ID:yBbwVCW80
>>535 昔、キリスト教圏では、イカやタコなどを悪魔の魚として忌避したよ
見た目の特異性もだが、骨を持たないものは邪悪だと考えられたらしい
(うろ覚えだが、ナマコなどもNGだったはず)
イタリアや地中海沿岸地域では、昔から好まれて食べてたのでそんなの無視された
昔、昼にNHKで、
日本各地の珍しい郷土料理を食べるコーナーがあったが、ウミウシを食べててさ
最初に紫色の汁を抜いたり、手間が掛かるし、あの見た目と汁じゃん
いつもは女性キャスターが食べるのに、その回だけADが食べてたw
>>608 ひさしぶりに見た
「なんか こだわりを感じるよ」っていわれちまった
あいかわらずおもしろいねここ
>>609 なんか和むサイトだよねw
夏は、三浦半島に子供たちを連れて
小磯でカニ採らせたりして遊ばせるから、気を付けてるんだけど
いまだにスベスベマンジュウガニに会えた事がないよーw
夜釣りで53cmのアイナメを釣った時に
「はいウミヘビw」って見せたら
半泣きしそうな顔でマジビビリしてて可愛かったw(嫁に殴られた)
611 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 18:16:45 ID:CLkZkAi60
612 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 19:31:25 ID:+sob77AU0
>>607 >があったが、ウミウシを食べててさ
>最初に紫色の汁を抜いたり、手間が掛かるし、あの見た目と汁じゃん
それウミウシでなくて、アメフラシなんじゃないの?
まあウミウシの一種なのかもしれないが。
時々チャレンジする人はいるようだが、総じて不味いといわれるようだね。
確か昭和天皇も試しに食べたとか聞いたが。アメフラシ。
613 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 19:34:17 ID:7cSWsQbX0
天皇陛下は神様だから人間じゃないんだよね?
先祖がアマテラスなんでしょ?
>>613 ご本人が人間だと宣言してたから少なくともそれ以降は人間です。
>>597 >シッポのある蟹
一般にふんどしと言われている部分がエビなどの尻尾に相当する。
基本的にエビとカニの体の作りは同じだよ。
尻尾が短く退化しておなかに引っ付き、歩く事に特化したのがカニで
尻尾が発達して泳ぐようになったのがエビ。
616 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 19:39:56 ID:TiIiwBiR0
クモは可愛いぞ
あんな益虫を怖がる奴は市ね
617 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 19:41:51 ID:+sob77AU0
>>613 わざわざ一般国民と混血して見せたからな。
冗談ではなく、そういう意図もあって現在の天皇の皇太子の頃の結婚はあったように思える。
個人的には、何もそこまでと思ったりもするが、頑なな人はある一定数存在するからね。
議員の野田聖子の言ってた
「未だに選挙区の田舎の方にいくと、天皇の御真影掲げてる家なんてのもあるんですよ。プゲラ」
などの証言もあるしね。しかし、プゲラは不味いんじゃないのか。聖子ちゃん。
618 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 19:42:29 ID:j2ou43aX0
函館まで正教会が進出してるのはイカが食えるからなのか
どうでもいイカ
節足動物って、
節操ないよね。
最初に分かれる元は何類だったの?
621 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 19:48:38 ID:+sob77AU0
三葉虫あたりが、節足動物繁栄の頂点のひとつだったのかな。
現在の昆虫の隆盛もすさまじいが。
三葉虫は滅んだのに独特すぎる形態に見えるカブトガニが生き残ってるというのもちょっと不思議。
622 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 19:50:10 ID:rb/3BO520
我が国の総理はいつ分岐したのですか?
>>620 ムカデとかダンゴムシみたいな体節一つに付き脚が2本生えた節足動物が大元
その体節が何個かセットになって頭部だの胸部だの腹部だのになった。
頭部の脚は顎などに進化、胸部は歩脚になり、腹部は退化した。
624 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 19:54:47 ID:RttYBhiI0
「昆虫の先祖は隕石の中に隠れ潜んでいて、宇宙からやって来た」って学説もあったな
625 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 19:58:14 ID:AigVxZpK0
627 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:05:08 ID:yBbwVCW80
昭和天皇が食べたいのに食べられなかったもの=フグ
侍従達が絶対食べさせなかったらしい。
628 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:12:01 ID:+sob77AU0
>>627 晩年でもか。
もし本当ならそれは可哀想だな。
毒見役つきで危ない部位を除く部分を食べれば
特に問題はなかっただろうに。
晩年はイチゴジャムのサンドイッチが好きだったとか聞いてるので
特に河豚に執着はしてなかったのかもしれないが。
629 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:20:51 ID:aUkW6u130
蜘蛛とカニは同じ節足動物だからカニ食う奴は蜘蛛食ってるのと同じという奴が居るが
節足動物って分類は相当上位で脊椎動物と同じクラスの分類な訳で
人間はホヤの仲間と言ってのと言ってるのと一緒なぐらい無茶苦茶な理論なんだよな。
630 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:23:09 ID:VNsKGfIx0
631 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:24:13 ID:yBbwVCW80
>>628 下関のほうまで公務で出かけたときの話らしい。
昭和天皇はフグが美味いもんだと言う話は知っていたのな。
で、学術的な興味の観点からもフグという魚を味覚で。。と要望していたらしいのだが結局食べられなかった。
フグが食膳に供せられることが無かったのな。
侍従達はこっそり別の店に後でくりだしてフグ堪能。ひどい。。
昭和さんはさすがに腹に据えかねたのだろうね。
後で侍従達を呼びつけて
「汝等はフグという魚を食べたらしいが。。
生物学者の意見。あくまでも生物学者の意見として忠告するのであるが、
あの魚は毒を持っていることで有名なのである。
つまらぬ好奇心から食して毒に当たる危険を冒すべきではないのは知らなかったのかね??
実に不注意な心がけだと思うね。。」
と延々、説教したらしい。。
632 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:25:01 ID:mfDmIpuz0
>>629 でもヤシガニとクモは外見上に過ぎないかもしれないが
異様に似ているように見えるらしいよ。
633 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:34:28 ID:W8Q9RdCJ0
>>626 いやあああああああああああああああああ
635 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:45:37 ID:zuIcEUmM0
>>624 Panspermia説だと、DNAはすべて隕石由来。
様々な理由でかなり説得力のある学説だと思う。
636 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:47:13 ID:py7eerpf0
鋏角類はカンブリア紀からいるもんな。多足類の先祖はどれあたりなんだろ?
>>624 昆虫と他の節足動物がつながりあるのは確かだし、昆虫はだいぶ後の時代になってから進化して
でてきたんだから、「昆虫だけ」宇宙から飛んできたとは考えにくいw
639 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:57:12 ID:DURfUIU00
青虫とかは先祖の形態に近いわけか?
変態の部分で進化したのかな?
640 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 20:59:04 ID:mouTcmEm0
エビとかカニうめえって食う奴は信じられん
虫食ってるんだからなwww
まあエビなんてマジマジ見れば見るほど「虫」っぽいよねw
昆虫より足一杯あるし〜
シャコなんてもう。
>>632 ぜんぜん似てないw
あえて言うなら見えている脚の数が両方八本程度
牛と犬が似ているから牛食うやつはry
以上におかしな理論だろ。
>>638 うんにゃ、絶対あいつらは宇宙からの侵略者。
外骨格だけなら未だしも完全変態とか、たぶん他にも隠してるに違いない。
進化系統に入ってるように、あいつらは自らを擬態させたに決まってる。
異論は認めない。
同化せよ、抵抗は無意味だ。
アメリカには4本足の蜘蛛もいるよ
>>643 ということはゴキブリやベンジョコオロギは認めてくれるんだな
>>639 どうやってそんな飛躍を獲得したんだろうな。
キノコバエって、食い物のキノコがいっぱいある間は幼虫のまんま
生殖にはげんで増えるんだって。でキノコが減ってきたら変態して
ハエになってどっか飛んでくとか。
変態するのってやっぱそれなりにめんどくさいんだろうな。
647 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 21:11:32 ID:DURfUIU00
アレに比べたらゲッターロボとかキカイダーの変身も
簡単なもんだよなあ。
>>646 幼虫のまま生殖すんの?まるで人間見たい…
649 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 21:12:52 ID:mouTcmEm0
たぶん、そいつらはエラー。擬態に失敗したに違いない。
異論は認めない。
同化せよ、抵抗は無意味だ。
651 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 21:14:09 ID:PfeT/cQM0
>>643 昆虫よりもイソギンチャクやヒトデの方が
宇宙からの侵略者っぽくね?
>>646 人間だったら・・・・ゴクリ
>>646 でも、もっと単純な生物である粘菌も「変態」チックなことをするよ。
アメーバ状に養分求めて動き回ってたかと思うと、とつじょ一塊に密集してキノコのような
子実体をつくり、植物みたいに胞子を飛ばす。
養分摂取の時期と生殖の時期でバッサリわけるというアイデアは粘菌のあたりから
もう存在してたわけだ。
スパイダーマンは4本足(´・ω・`)
654 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 21:16:33 ID:yBbwVCW80
655 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 21:16:40 ID:DURfUIU00
人間が魚の状態で生まれてさなぎになって中から人とかが出てきたら
無茶だと思うけどな。
656 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 21:16:42 ID:mouTcmEm0
子どもの頃はヒトデを手裏剣にして海に投げ捨ててたけど、今では絶対触れない。
657 :
650:2010/02/15(月) 21:19:31 ID:o8/6cbsw0
658 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 21:21:47 ID:1gvxYMQk0
>>656 ヒトデほど角度が尖ってないのだが
五角形みたいなので、石で作った人工物というか
なんかコップの下に敷くコースターみたいなのが海に居たと思うのだが
あれは一体何だったんだ?
素材的には軽石みたいな感じで、わざわざ真ん中のところに意匠のようなマークみたいなのが
入ってたと思う。
あれは生物なのか。
>>655 その場合、水族館にはロリコンが集まるんだろうか
今日の晩飯は毛蟹一杯 やっぱりうまかった
>>655 さなぎというか、巨大なエンドウ豆みたいな鞘から出てくるのはどうだろう?
>>658 形も模様も知ってるけど名前が出てこねえ
>>652 おーあれは群体生物ちうことになるのか、系統的に
動物とも植物ともとれん別のものなんだっけね。
変態する虫の成虫の段階というのは、植物でいえば
花を咲かすのと同じようなもんだ、というのを読んだ
ことがある。セミなんか何年も土の中でモソモソしてて
、生殖のためにパッと咲くように地上に出て、やること
やって数日で萎んで枯れちゃうw
666 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 21:36:49 ID:yBbwVCW80
667 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 21:38:35 ID:DURfUIU00
ウニってサボテンの仲間だな。。。
キモい話をひとつ。
痒いといえばシラミとノミだが、どっちも昆虫。
しかしシラミは不完全変態なのに対してノミは完全変態。
ということはシラミは生まれた時からシラミの形だが、ノミは生まれた直後はウジでウニョウニョとはいずり回る。
進化のレベルでいうと、完全変態のほうが不完全変態より進化した生き物なんだそうだ。
なんで、一見退化と思われるような芋虫の形態を獲得したのか謎だよな。
だから昆虫は宇宙から来たといわれるんだろうか?
サボテンはトゲをうにょうにょ動かしたりしないぞww
つか動かしたらキショいw
>>295 昨晩の書き込みにレスつけるのもなんだが、ゴキブリの天敵アシダカ様を殺してしまうなんて・・・
ゴキブリ天国の家だな。
変態と呼ばれる奴のほうが進化してるのかw
>>673 知能が高い奴が変態になるとはよく言うわなw
675 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 22:03:27 ID:VhijPaLR0
>>580 俺もカマキリ飼ってたけど、オンブバッタは庭で採れまくりだったので
カマキリの基本食だったよ。エンマコオロギは確かに美味そうに食うね。
けっこう大顎あって手強いから、カマキリも凄いテンションで貪り食らう。
677 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 22:10:29 ID:Uny2RQ+X0
>>626 まるで時計のような虫さんだねー
これも擬態なのかな?
頭胸一体化・・ジャミラか
680 :
名無しさん@十周年:2010/02/15(月) 23:58:52 ID:LmME7eAi0
古代に居た甲冑魚って、外骨格の生物の分類にはならないの?
あれはウロコなどが変形して甲冑を作ってると考えるべきなのかな。
681 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 00:31:57 ID:VaMoFgfN0
昆虫が宇宙から来たって説は信じがたいけど、クマムシとかが火山の噴火で
宇宙まで飛び出し、長い年月を経て火星で繁殖するとかはあり得るのかな。
682 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 00:47:37 ID:UC8VGOMF0
火山の噴火の推進力で大気圏外に出られるのか?
683 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 00:55:18 ID:VaMoFgfN0
出れるんじゃないかな。初速が11km/sもあれば。
南極の大雪原に散らばっている黒い石ころは全部火星から飛んで来てるらしいし。
684 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 01:08:03 ID:8O+B+ho40
カーズ様も宇宙に飛ばされたしな
ク‥クモ‥一等車合造制御電動配給車?
>>655 俺たちもお母さんのおなかの中で、進化の過程をやってきてるじゃん
最初は、エイリアン、魚類みたいなグロテスクな形にもなるよね
それぞれの進化の生命のレースの上で、地球で数多く繁殖できる権利を得てきた訳だが
恐竜のように栄華をほこり、巨大化して絶滅していったように
人間もこれから何ステップか踏んでから…消えていく種かもしれないね
>>652 詳しい話は失念したが、粘菌の能力ってすごいよね
難しい迷路を作っても、餌や出口までの最短ルートを必ず辿るらしい
見て判断してるわけじゃないし、原始的な組成のものには
我々のように知性で考える以前の俺たちが失った能力を持ってるみたいだ
第六感、虫の知らせ、野生の勘(笑)みたいなものを失った理由が謎だ
知性だけでは間違える可能性もあるのに優性遺伝のように選ばれたのは確かだしね
今の人間はまだまだアホタレだし、中途半端だからこそワビサビがあって面白いのかも
最近の若い子(これ言い出すと歳)見てると、宇宙人かロボットに見えてくるw
688 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 08:02:58 ID:VaMoFgfN0
粘菌は一度大きく拡がって迷路の全経路を探索してから最適解に収束
するんじゃなかった?
そうでなければオカルトだわw
689 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 08:03:37 ID:88wX8VgB0
それでも結構オカルトだな^^
そも知性とは何ぞや、というお話。
このスレかなり面白い、久々に全部読んだ。
692 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 11:18:54 ID:+Kauo2qJ0
タイに旅行に行ったときは、タガメの唐揚げは食べてみた。
あの大きなボディを丸ごと食べることが出来るので、三つ買ったが
食いきれなかった。味はエビとカニを足したような感じ。美味しい。
他の町ではコオロギ、ヤスデかムカデをスナック菓子みたいな感覚で
屋台で売ってた。もちろん現地でも珍味の部類らしく、どこでもあるもんじゃ
なかった。
昔見たテレビではカンボジアでクモを食べるのは内線の時やポルポト政権
時代の極端な食糧不足の時、仕方なしに食べてみたら案外美味しくて、
それで一気に食文化として定着したらしい。
693 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 11:22:15 ID:kS9LS0B90
>>692 >ヤスデかムカデをスナック菓子みたいな感覚で
うわあああああああああああああ
ああいう多脚系の生物って、万国共通に嫌われてるわけでもないの?
珍味系で皆が食べる訳でもないのかもしれないが、絶対無理だろ。
まあ海のシャコなんかはよく見ると結構似てるけどね。
>>683 火星の引力は地球の三分の一
火星から地球に来るのは楽でも地球から火星は無理w
例として地球から月に行くにはサターンロケットが必要だが
引力が六分の一の月から帰るときには探検船の小さな燃料で
月の衛星軌道に乗れる。
695 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 11:46:15 ID:MxXeKl1y0
火星から来た石の中にMM-88が…
697 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 17:48:55 ID:UbG0TtvS0
>>169 マジかよ。
仕留め損ねたら復讐されるよ〜
>>268 エビの味噌味だって言ってたな>タランチュラの丸焼き
>>169 デカいクモにあっち行けと床を踏み鳴らしたら、
まっすぐこっちに向かって来た理由がわかった。
700 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 20:38:56 ID:mnp072G00
>>699 やっぱそういう理由でそういう行動を取るのかな?
でかいクモについては、こちらが驚き狼狽して無防備となり攻撃性が瞬間的に失われるので
優れた生き残り戦略であるとは思う。
俺タランチュラなんだけど、人間のがよっぽどキモいと思うんだ
702 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 21:47:07 ID:mnp072G00
>>694 火星の話だけど、
SF映画「レッドプラネット」だったかに、最後に出てくる希望でもある虫は
8脚の昆虫のようなものだったね。ハンミョウなんかにちょっと似てたかな。
あれはどこでどういう理由で湧いたのかよく分からず、
地球に持ち帰って酸素濃度を高めるのに有効な有益種だとか言われても、納得しがたくはあったのだが。
ところで二つの平面を3脚X2で確定しながら歩いていく昆虫6脚モデルについては極めて合理的だとも思うのだが。
しかしかなり動きの速い昆虫であるゴキブリを、糸を張った巣などは使わず運動能力で見事に仕留めてみせる
アシダカクモなどについては、8脚である事が運動能力を高めより優位な位置に立つことを可能にしてるのかな。
クモが進化の過程で、もういいやと2本分の脚を割愛してしまい6脚とならなかったというのは一寸不思議に思う。
そういえば蟻に擬態するクモで前2脚を常に持ち上げて触覚のふりをする事で蟻のように見せてる例があったか。
それはそれで戦略だとは思うが、どうにもクモの風上にも置けないダメ8脚クモのようにも思える。
>>702 アリ蜘蛛はうちにも住み着いてるけど面白いよ
最初、変なアリがいるなと思ってよくみたら
前足じたばたしてアリの真似してやんの
704 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 22:01:11 ID:mnp072G00
>>703 しかし節足動物とは言え、そういう輩は
男子の本懐とか武士の一分とか、そういう言葉を前にして何とも思わないのかと子一時間。
>>702 8脚あれば後ろ4脚で自分のからだを支えつつ
残りの4脚で獲物を捕らえたりすることもできる
(たぶん2本で掴むよりも強力なはず)んで、
巣を使わないとしても捕食者としてメリットあるんでね?
706 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 22:54:47 ID:mnp072G00
>>705 なるほろ。
とも思ったが、クモは前2脚で獲物を捕獲するんだっけ?
代表的とも思えるアシダカではどうなの?
それから小型だがなかなか俊敏なハエトリグモではどうたったっけ。
前方に強力な挟み込む器官があったように思うが、あれは前2脚なの?
とりあえず飛翔できるハエを、飛翔不可なハエトリグモが捕らえて食らうというのは
やはりクモの優れた運動能力を示しているとは思うね。
そういえば糸を流して風を受けて飛ぶ小型の蜘蛛もいたっけ。
蜘蛛から更に進化して羽が生じた形態というのもあったら面白かっただろうな。
ナウシカに出てくる飛翔するムカデみたいなのは存在する可能性はあるのだろうか。
とりあえず映画内ではナウシカが食べられそうになった時に上下に開く口が迫ってたが
節足動物では基本的に左右に開く口しか発生学上持てないはずだとかいう指摘は読んだ事があるように思う。
真偽は知らないけど。
進化(正しくは創造)というのはある秩序のもとに方向を持ったベクトル(意思)を逸脱してはあり得ない。
諸々の生物を考えると必ず何らかの役割を有していることがわかる。
全体で持ちつ持たれつで地球の生態系を維持する働きをしている。
しかし、サイズのデカいクモについては疑問を持たざるを得ない。
唯一、存在理由を考えるとすれば、
人間を含む生物を安住させないためでないかと思われる。
油断させず常に緊張を強いることにより、向かわせる進化の方向のベクトルを維持させているのかも知れない。
この積み重ねで進化するという意味ではなくて、退化を防ぐためのものでないかと思うのだ。
キチンと設計し創造した生物が子々孫々に至るまで機能を退化させることなく維持するために。
クモに噛まれることは希であるが、無毒なクモはゼロであり、
無毒といわれているものでもかなりの毒を持っている。
クモにおける無毒という表現は、放置していても致命傷にはならんという意味だ。
クモに噛まれることは希だが、それでも形に恐怖するというのはやはり潜在的にセットされているからなのだろう。
ただ、それだけでは慣れるので猛毒を持つクモも創造したと・・・・・
708 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:02:49 ID:AhYGOOJd0
710 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:04:50 ID:i29mDHF/0
結局うまいかうまくないか、それだよな
711 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:10:11 ID:Y6FM+KyY0
アシダカクモだけはダメだ。
あれのおかげで立派なアラクノフォビアだ。
712 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:12:39 ID:mnp072G00
>>707 そなの?
ヘビ型恐怖とクモ型恐怖の話があるが、取りあえずその説の真偽はおくとして
ヘビについては現在の生物層から考えると人類の生息域とかぶる毒蛇は少なからず分布してる思う。
でもクモについては深刻な被害を与えるというレベルではないように思うのだが。
人類史やそれ以前の類人猿のような段階でかつてはとんでもない強力な被害を与える
毒蜘蛛や大蜘蛛が居たのかな。
ムカデに関しては現在も刺されるとかなり痛いという種が存在するが、そこらから生じた
種的本能に基づく恐怖なのだろうか。
>>706 ムカデの姿ににトンボの羽はえたやつはいるよ
最初みたときはびびった
トンボみたいに羽のねもとがまとまってなくて少しはなれてる。
昔は素手で捕まえられたのに、
今では臆することと桂小太郎のごとく。
すっかりヘタレになってしまった。
715 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:16:41 ID:fBDn4YcW0
>昆虫やクモ、エビ・カニが属する節足動物について〜
思い巡らせた事も無かったが、親戚だったのか。
味も似ているのかな?
>>715 クモとエビの味が似ていると言うことはよく言われる
門単位だから人間とサンマみたいなもんだぞ
親戚というほどでも
ミジンコがそんなに後で分岐したとは…
そんじょそこらの微生物とはレベルが違うな
719 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:22:08 ID:mnp072G00
>>713 >ムカデの姿ににトンボの羽はえたやつはいるよ
知らなかった。
こちとらシロウトなんだよ。是非その名称を教えてください。
720 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:22:33 ID:i29mDHF/0
エビやカニは大きい方がいいけど
ミジンコが巨大化したら嫌だな
721 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:27:12 ID:fBDn4YcW0
>>716 なるほど。ならばえびせんに蜘蛛も可な訳だな。
よーし(ry
722 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:34:03 ID:8pAcldyx0
>>ナウシカが食べられそうになった時に上下に開く口が迫ってたが
節足動物では基本的に左右に開く口しか発生学上持てないはずだとかいう指摘は読んだ事があるように思う。
真偽は知らないけど。
そんなことはないよ。
トンボでもそれこそゴキブリでもよぉく観察してごらんなさい。
口そのものは縦開閉です。
アゴの牙みたいなのが左右に動くのですがあれは本来は付属肢の一対が変化したものだから。
蜘蛛食は足の処理が肝心らしい
>>719 すまん名前は知らないんだよ、旅先でみてびびったので鮮明に覚えてる
図鑑とかしらべたかぎりではカゲロウのたぐいが一番ちかいけど
いまいち同じといえるものが見つからないんだよ
725 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:42:19 ID:8pAcldyx0
729 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:51:40 ID:8pAcldyx0
730 :
名無しさん@十周年:2010/02/16(火) 23:54:38 ID:8pAcldyx0
ヘビトンボの幼虫を子供の頃、遠足で捕まえたのをおもいだした。
凄くきれいな川だったなぁ
しかしこのスレ見る人によってはグロ貼りまくり荒らしスレだよねw
そもそもそんな奴はスレタイ見て読まないだろうけど。
花や葉っぱに擬態してる昆虫とか、神様とか呼ばれてる
知的生命体が悪戯で作ったと思ってる。
なりたい自分になるなら、皮が被ってる筈が無い。
734 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 00:06:25 ID:TjiLM8dR0
四つ足より六本脚の方が安定性があって有利なんだって。
犬が四つ足なのは進化の過程であしとして使えるのが4本だけになっちまったから、と言うやっつけ仕事の結果だと物の本にかいてあった。
735 :
731:2010/02/17(水) 00:06:47 ID:AV1Pwls00
ちなみに見たのは福島県です脱臭村からみて南のほうです、探せる方は探しててみてください
736 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 00:09:58 ID:TjiLM8dR0
>>733 おもしろいよね、擬態。
今、ハチと分類されているものの中にはじつはハチではないやつが結構いるだろうとかっていうね。
ほんとに擬態がうまいのはハチそのものになった。
擬態がへたくそなのがハナアブやトラカミキリになった。という。。
>>733 ハクスリーかなんかの言葉にあった気がするけど、
神様の昆虫の造形へのこだわりようはハンパ無いよね、
動物なんかほとんど昆虫だよって言うほど作ってたわけだからw
739 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 00:13:27 ID:TjiLM8dR0
>>737 薄馬鹿下郎か。
クサカゲロウはきれいだよね。可憐で。
うすいグリーンで 植物の精みたいだよね。
740 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 00:19:48 ID:TjiLM8dR0
>>739 そうそう、小学校の時はよく巣を見つけては採ってたなぁw
クサカゲロウは綺麗だね!
日光に透けて綺麗なグリーンが空気に溶けていくようだった
形は全く違うが、西洋の妖精やエルフのイメージなどにかぶるね
その生態も、せっかく成虫になったのに水しか取らずに死んでいくとか儚すぎるw
まさに「カゲロウ」というネーミングぴったりだね
クモは血縁的に、昆虫よりエビやカニに近かったってことかいな?
昆虫食ってのがあって、未来の食物として注目されてるらしいが
昆虫って概ねエビやカニや魚の身が濃厚になったような味や
エビの殻をカラッと揚げたスナック系とかそういう味がするそうだね
>>738 我々の神は虫マニアなわけか
推定5〜15歳くらいの少年のイメージになってまいりました
なるほど、人間はいつも戦争やっちゃうわけだ
744 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 00:29:56 ID:TjiLM8dR0
虫食のほ乳類、鳥類、両生類、爬虫類。。
圧倒的に多いものなぁ
昆虫ってのはいわば陸の動物性プランクトンですねぇ
745 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 00:37:13 ID:gNIOey/nP
やってることも、解ったことも大したことないのに
今頃解ったみたいな発表するのか。
>>740 長さは8cmぐらい インパクトあったんで記憶で大きくなってるかも
ムカデのようなくびれとが頭から尻まで、羽の前にもあったのでびっくり
色は肌色から茶色の中間だったけど、夜の室内に飛び込んできて出て行ったので
昼間の色とちがうかもしれません
だから食っても美味くないんだ
748 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 00:40:33 ID:TjiLM8dR0
エビカニってほんとにうまいのはカラの部分だと思うんだよね。
揚げ物にしなきゃカラはくえないけど。
いや、だからカッパエビせんとかうまいのだろうな
侠客?
750 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 00:48:42 ID:TjiLM8dR0
751 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 03:21:55 ID:TC7+wUyn0
>>746 脚数は?
横からだが、まずあり得ないのではないかと思うのだが。
752 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 05:13:56 ID:wxY5M3sM0
アシダカが益虫とか言ってる奴頭おかしいだろ
ゴキブリの方が1000倍マシだし。
ついでにいえばゴキブリは触ろうと思えば触れるし。
753 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 05:27:23 ID:FUtg3V0V0
754 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 05:51:23 ID:NxINctz70
やはり昆虫が最も進化した生き物だったか
755 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 05:57:38 ID:+lbVy3eC0
>>752 アシダカグモがゴキブリより1000倍害虫だという根拠よろ
新スタートレックのなんとかウイルスの回で、皆が退化してしまうウイルスにかかって
一人だけなぜか蜘蛛人間になっちゃったのがいたな。
つまりどういうことです?
758 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 06:48:07 ID:ejDsFsiU0
>>62 > 昆虫の4枚の羽は足が変化したものだから元は10本足。
なるほど、そうだったのか。
759 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 06:57:00 ID:ejDsFsiU0
>>65 > 信じなかったのはその後のヨーロッパ人。
キリスト教を受け入れた皇帝ネロがその犯人ですね。
760 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 07:15:02 ID:ejDsFsiU0
___
i:::::::::::::::::::ヽ
l/^_,ヽ,_:;;ノ 別に蟻のために
从 ・ω・) クッキー細かくしてんじゃねぇんだぞ。
/~ヽ、; i ^つ(.)
(⌒'し' / ⌒) .゜ ポロポロ
(_) ⌒(_) ゜.
"" " ゜ . .. . . ..
ツンデレ不良
762 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 08:00:24 ID:ejDsFsiU0
>>761 アリを使って地面を穴だらけにして崖を崩落させようって魂胆か。
悪だなあ。
>>751 まあね、あり得ないようなもんみたので驚いたので
足数は背中を見せて飛んでたので数えられませんでした
764 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 10:57:53 ID:LmJ7L9rz0
>>763 まあ、上でも上がってる通りヘビトンボだろうね。
腹は見なくて正解かと。
あれ、常時ウネウネ動いててエグいんだ。
山でデカいクモを見た事あるよ。胴体は大人の親指くらいで、赤レンガみたいな色してたなあ。足も長かった。めいっぱい足を横に伸ばすと8cmくらいあった。
なんていう名前のクモか教えてエロいひと。
766 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 11:44:56 ID:LmJ7L9rz0
三葉虫はどうなるんだ?
系統で言えば、カブトガニ系なのか
それとも、大王具足虫の系統なのか?
768 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 12:18:50 ID:nSlHwOv0O
>>766 巣は張ってなかったです。あんなデカいクモ初めて見ました…。
769 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 12:19:20 ID:H2D6Iiag0
>>755 まああんなのは見た目の時点で害虫以外何ものでもない。
俺もゴキブリの方が何千倍もマシ。
770 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 12:20:19 ID:cX3jpJMpO
ところでツインテールは何処から分岐したのですか?
771 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 12:22:52 ID:R3soaE/d0
中国製の家具を買ったらクモの屍骸が出てきたので叫んだ
「こいつは中国のスパイだー」
>>770 顔以外はフナムシっぽいからその辺とツンデレ美少女のキメラだと信じてみよう。
773 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 12:32:52 ID:v+qHy5bK0
>>768 たぶんアシダカグモかコアシダカグモ
>>769 見た目で害虫か益虫か決まると言う謎論理についてkwsk
トビゲラ?のような謎の生物の話題も出たし
俺の目撃した物が実はレアだったらしいので、他の人の目撃談も聞きたい
「ゲジゲジ」なんだが、その大きさが異常なんだ
最初に見たのはウン十年前、4歳の頃であまりに怖くて固まった
(親に話したが、特撮物の話と勘違いしたのか、全く信じてもらえなかった)
ブロック塀を上っていく姿、ブロックの大きさと比較して記憶してるのだが
ブロック(高さ190mm)4つ分以上あったので80〜90cmはあった
(神奈川県横浜市浦島町付近で見た)
その後引っ越して、ボロイ平屋付きの土地を親父が買ったのだが
立て直す前に、ヤツが現れた
雨戸(高さ約180cm)を引き出した際に裏側全面に張り付いていて
全長約1m20cm!!いつも強がってた親父が「ひいいいっ」と腰を抜かした
普通の茶褐色のゲジと違い、黒から紫、コバルトブルーへとグラデーション
(色だけを見れば美しいものだった)
足は非常に長く、白、黒、紫、青で縞模様、ボーダー柄のパンストのようだった
表面に白い斑点が鮮やかに浮かび上がってた(岩魚の斑点に近いばらつきかた)
(出現場所、神奈川県横浜市緑区)
調べてみると、そんな巨大なものは存在しないとされてるらしい
見た目がグロイから、弱い人は開かないでね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%B8 http://mushinavi.com/navi-insect/data-mukade_geji_oo.htm
775 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 12:47:36 ID:+RY2Nfz+0
昆虫がペリパトゥスから分岐したってのは絶対にウソだろ。
細長いのから、そうでないのを順にならべさえすりゃ何でも信じてしまうのか
776 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 13:32:33 ID:v+qHy5bK0
>>774 ・現存する多足類で体長が1mを超えるのはヤスデのみ
・ゲジは身体構造上物理的に巨大化できない
・ヤスデの脚は長くない
子供の頃の記憶だけに、混同してる可能性が。
777 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 13:39:32 ID:zuZnyNNn0
数ある昆虫のなかで
ヘビトンボは仮面ライダーアマゾンでしか
怪人にされてないよな。たぶん。
クモはたいがいのヒーロー物に顔出すのに。
778 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 13:51:21 ID:Ah7kQ8wB0
>>777 そりゃ認知度の差だろうな。
ヘビトンボなんてこのスレで初めて知ったよw
小さい頃そこら辺に動くものは捕まえて食ってたけど
今生きてるから案外何でも食えるってことだな。
大人になった今はあんなもの気持ち悪くて食えんがw
780 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 14:21:10 ID:8WKPEo9T0
>「クモ類」が最初に分岐
そんなに起源が古いのに、クモ類って肉食ばかりで多様性がないね。
草食性のクモがいないのはなぜ?
トンボのように空を飛ぶクモやゲンゴロウのように泳ぐクモがいないのはなぜ?
>>780 蜘蛛は空をとぶよ、糸をたなびかせて。
水中生活の蜘蛛もいる。
782 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 14:44:55 ID:8WKPEo9T0
>>781 >蜘蛛は空をとぶよ、糸をたなびかせて。
それでは飛行の定義を満たしていない。
トンボやハエのように旋回飛行とかできるわけじゃないでしょ。
>水中生活の蜘蛛もいる。
これも自由に泳げるわけじゃないでしょ。
783 :
768:2010/02/17(水) 14:49:40 ID:nSlHwOv0O
ググッて画像でわかりました。アシダカグモでした。
ありがとでした。
784 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 14:51:43 ID:p4hSwkN90
昆虫は宇宙から来たとか言ってたようなSF信者涙目だな。
>>784 やつらは絶対外宇宙からの侵略者。
進化の系統に組み込まれているように偽装しているだけ。
異論は認めない。
同意せよ。抵抗は無意味だ。
>>780 >草食性のクモがいないのはなぜ?
いるにはいるよ
>>229参照
植物食は消化効率で考えるとあんまりいい食性ではないから、
むしろ植物食(特に陸生植物の栄養体を主食にする)に昆虫や哺乳類が適合できたのは幸運で、
そのために現在の繁栄があるだけなのかも。
>>776 今まで話した人は、みんなそう言うんだよーw
一応2回も見たし、驚きながらも大きさなどは冷静に分析もしたんだよ
1回目は、ブロック(今でも使われてる一番普及品の軽量ブロックね)の高さと比較
2回目は、古い木製の雨戸のロック部分の構造が、寄木細工みたいで大好きで
裏側の格子状に張られた部分が、上下に分けられてて上が1m20cmあるんだ
足や触覚の長さで、それなんだけど、胴体の部分もかなり大きかったよ
40cmは楽に超えてたしね
でも「ギャー」と言いながら、叩いたオフクロのホウキ一発でグンニャリしてたw
(大きなゴミ箱に最初入れたんだが、全然入りきらないし、足がバラバラと落ちてて凄かった)
昔集めてた学研の図鑑か何かだと、未知の神経毒を空気中に拡散し
麻痺した虫などを食べる説がある、生態の詳細は不明と図鑑なのに謎だらけで
怪しさがあり、ヤツならウシガエルぐらい食べられそうな迫力だったw
788 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 18:58:52 ID:LVB00XGG0
まあ謎昆虫ぐらいたまにいるんじゃね?
>>780 多様性というより専門特化発達型で、
だから古い起源の生物にして今も残っている、という考え方の方が正しいんじゃないかな。
起源の古い生物で現存しているものは多様性はあまりなくとも
完成度の高いものも多い。
罠を張り捕食道具にする、住居にもする、飛び道具も使う、移動道具にもする、
食料の保存具にもする、こんな凄い「網」を使用して且つ毒により完成度を高めた
蜘蛛って生き物は本当スゴい奴だぞ。
これらの専門性能をさらに発展するにあたって飛行能力や水中移動能力の
獲得はむしろ専門性を妨げるだけだろうに。
羽なんかあったら網と両立するのに邪魔くさくてかなわねえ。
進化過程が消え去っていないのが面白いと思うんだ。
微生物レベルからの新たな進化も可能であり、既にある程度分岐、進化してき
た形態からの進化もあり続ける。
人間とかある程度の高等生物が進化の最終状態(というと語弊があるが、中学
高校レベルの生物学だと人間が進化の最新モデル的な言い方をするんだよな。
象とか鯨的な最終段階じゃなくてね。)と考えてしまいがちだけど、人間より
も後から誕生した原始”的”生物もいるんだろうな、ってことが考えてて楽し
い、けど怖くもある。
タコが地上に進出してクモになったんじゃねえの?
>>791 タコはカタツムリのなかま、クモはカニの仲間ですよだんな。
ちなみ人は魚の一種ってレベルの話だけど。
793 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 22:56:05 ID:kwaoLRjS0
>>787 どうだろうか。
ただ思うのは、クモとかゲジゲジとかヘビとかっていつまでも脱皮し続けるしどこまでも大きくなってゆく可能性はあるんじゃなかったっけ?
通常の大きさがこのくらい、って言うのはあってもなかに何十年も脱皮し続けて大きくなったそんなやつがいるのかもしれない。。
なんてね
794 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 23:13:01 ID:kwaoLRjS0
人は鳥をまねて空を飛びたいと。。
っていうけど現在の飛行機の姿をみるかぎり、まねたのは鳥じゃない。トビウオだ。
>>793 そうなのかー
なら死骸?(たぶん死んでた)だけでも
どこかの博物館や研究所に引き取ってもらえばよかったなぁ
当事は田舎で山だらけだったけど、今じゃマンションだらけだし
あのサイズのヌシみたいのは育ちにくいんだろうな
(ボロ家の前の持ち主が老夫婦だったから、雨戸も使われず静かに大きくなれたのかも)
あ、シマヘビも超大物を当事捕まえたことあるよ
当事の学研の図鑑に「30〜140cm」みたいに書かれてて、
それより長かったから「おぉーw」と思った記憶がある
小学生だったし、アホだったから縄跳びにして捨てちゃったな…w
当時を思い返し、現在と比べると
もののけ姫の世界ぐらい変わってきてるんだなと、ふと実感する
796 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 23:34:05 ID:kwaoLRjS0
古い空き家の中には信じらんないくらい大きなクモや大きなカマドウマがいるもんねぇ
797 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 23:37:25 ID:kwaoLRjS0
wikiより>>(昆虫学者の安富和男の著書『ゴキブリ3億年のひみつ』によると、アシダカグモが2・3匹いる家では、そこに住むゴキブリは半年で全滅するという)。
役に立つじゃないか。あしだか
>>797 >アシダカグモが2・3匹いる家では、そこに住むゴキブリは半年で全滅するという
家は戦前からある木造家屋だからか、
ゴッキーとアシダーカとが何十年も共存してるぞ。
799 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 23:43:27 ID:kwaoLRjS0
800 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 23:51:05 ID:kwaoLRjS0
きっとゴキちゃんは新手が外から侵入してくるんだよ。
ゴキ不動産屋「おや。引っ越しのご相談ですか?
いい物件ございますよ。なんせ住んでる人間が掃除しない、皿洗いさぼる、流しにいけばいつでもごちそう!
いいでしょ?
いまなら空いてますよ。おすすめ!」
ゴキ夫 「いいねぇ!なあゴキ子、ここにしようよ。」
ゴキ子 「そうね。ゴキ夫さん、すてき。ねえ、ゴキ太郎、ゴキミちゃん、夢の新居よ!」
ゴキ太郎、ゴキミちゃん「わぁーい!わぁーい!」
幸せいっぱいのゴキ家族。
でもそこは世にもおそろしいアシダカ屋敷なのであった。。。南無
>>799 環境というと…どういうんだろう?
うっそうとした草木満載の庭があったり、川から水を引き込んだ池があるとか、
そういうこと?
>>800 失礼な。
きれいにしてるぞ。
ボロ屋だけどさ。
803 :
名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 23:59:32 ID:kwaoLRjS0
ゴキブリなんて下水からいくらでも侵入してくる。
いまどきのマンションの高層階とかなら別だけど昔ながらの一軒家はゴキブリンガーをくいとめることなどできない。
できないのだ。
アシダカマンたすけてぇ〜!
804 :
zash:2010/02/18(木) 00:01:55 ID:Cewtmyx00
拙速だ
>>801 >うっそうとした草木満載の庭があったり
黒ゴキさんとヤマトゴキさんがそこを経由して絶えず進入してますね。
806 :
名無しさん@十周年:2010/02/18(木) 00:17:54 ID:k2uxt63N0
ゴキブリってあんな忍者みたいなのは日本のやつだけなんだって?
アメリカのゴキブリはのそのそしてるんだそうだ。
807 :
名無しさん@十周年:2010/02/18(木) 00:20:45 ID:lalXAX2/0
>>801 ゴキブリってのは元々山林に住んでた虫らしいよ
周りがそんな環境なら、養殖場に住んでるみたいなもの
ゴキはアシダカ姐さんがなんとかしてくれるとして
田舎の旧家ではネズミのほうがひどかったな。
夜になると天井裏かたかた走り回ってた
今はもう鉄筋にしたからいなくなったが。
>>806 でも、向こうのはサイズがデカイぞー
弟が青果市場で働いてたが、海外からの謎のゴキ、変な虫イッパイだとさw
810 :
名無しさん@十周年:2010/02/18(木) 00:23:08 ID:k2uxt63N0
>>808 あしだか姐さんはネズミも担当してるらしいよ
拙速動物っておっちょこちょいなんだろうな。
812 :
名無しさん@十周年:2010/02/18(木) 00:26:48 ID:k2uxt63N0
高知には節足動物はいないとでもいうのか?
813 :
名無しさん@十周年:2010/02/18(木) 01:00:14 ID:3XSMmKMF0
>>770 遅レスで申し訳有りませんが、
きっとアノマロカリスの祖系動物と言われるのケリグマケラから分岐だな。
尾っぽに気門があって、そこから呼吸するために、水中から尾部の気門を水上に出すように、
海老反りで生活するようになってあんな形に進化したと思う。
味は海老に似てるらしいが、多分しらす干しに入ってるしゃこの子供みたいな、
殻の味しかしねえと思う。
814 :
惨事に遭いましょう:2010/02/18(木) 01:22:42 ID:fNSe8qke0
>>1 小さなハエトリ蜘蛛の可愛らしさは異常w>ちょこまか歩く様や、目を点滅させたりとか
女性に嫌われる蜘蛛類の中で、ハエトリは結構人気在るな
攻殻の士郎正宗も、ハエトリからフチコマの元になったロボを描いたし
>>793 と言われて鳥的飛行機思い浮かべて改めて思うのは
鳥ってよくもまああんな翼運動していて
脳味噌がシェイクされて前後不覚にならないものだな。
頭・胴体と翼は全然連動性無しかよ。すげえ。
例えば最速でシャドーボクシングしながらメシが食えるか、って
絶対できねえよ。
>>814 フチコマそのものは女郎蜘蛛だっけ?
…すでに何蜘蛛かわからんが。