【岐阜】「ナシ語」と古代日本語に共通点 ナシ族出身高山市の交流研修員に武庫川女子大教授が聞き取り調査
1 :
おっおにぎりがほしいんだなφ ★:
ナシ語:ナシ族出身高山市の交流研修員に、武庫川女子大教授が聞き取り調査 /岐阜
◇研究通じて友好を ナシ語と古代日本語、比較研究
世界遺産で知られる中国雲南省麗江市の少数民族・ナシ族の言語と
古代日本語との比較研究をしている高山市一之宮町出身の
毛利正守・武庫川女子大学教授(66)が高山市を訪れ、麗江から高山市に派遣されている
交流研修員の男女3人から聞き取り調査をした。
同教授はナシ語と奈良時代の書き言葉に共通点があるとのユニークな研究成果を
「萬葉学会」で発表しており、「研究を通して両市の友好に少しでも役立ちたい」と語った。
上代文学や古代語が専門の同教授は高山市が97年12月に友好都市を結んだ
麗江市を旅行した際、ナシ族が話し言葉に昔ながらのナシ語を用いていることに
興味を持った。さらにナシ族の話し言葉の語順が古代日本語と似ていることを確認した。
高山市には現在、麗江市から派遣された交流研修員の周麗雲(しゅうれいうん)さん(30)と
施霞(しか)さん(25)の女性2人と、国際交流員の李学奇(りがくき)さん(25)が滞在。
毛利教授は「3人から話し言葉などを聞き取り調査したい」と8月22、23日と
今月11日に高山市を訪れて周さんらと交流を深めた。
ナシ族出身で麗江師範高等専科学校講師の周さんは「ナシ族は中国の他の少数民族と
比べても人口が少ない。中国には少数民族の文化を研究している学者はいるが、
言語の発展過程を研究している人は少ない。こういう状況の中でナシ語と日本語の
比較研究はとても貴重です」と語った。
毛利教授によると、ナシ族は教育課程で中国語を学んでいるが、今も麗江を中心に
ナシ語を使って生活しているという。
ソース:毎日新聞
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20090916ddlk21040199000c.html
2 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:31:42 ID:9WZJGt+G0
ほお
はいはい 反日本だろ
4 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:32:16 ID:ED4OhkKk0
二十世紀の話じゃねぇし
5 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:32:36 ID:mKgUG13N0
6 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:32:39 ID:ARZvEuhU0
最終的にダジャレ探しになる予感・・・・。
やっぱり日本は少数民族程度だったって事だな。
中国には到底及ばない
言語については、類似ではなく差異で語れよ。
9 :
やまんばメイビー:2009/09/16(水) 16:33:53 ID:Pti6HbAPO
二十一世紀梨おいしいよ
10 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:34:29 ID:is6forrBO
>>1 チャイナのドラマを見てると、退けは「ドケッ」って言ってて笑える
意味も言葉も、まんまな物が感じ取れて面白い
なんか異次元な半島とかは別にして、古代は大陸と繋がってたのは感じられるw
11 :
またくだらんスレを開いてしまった@43改44:2009/09/16(水) 16:34:40 ID:iXjD4AIF0
リン語との共通点は?
12 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:34:56 ID:UKxqV/xxO
ナシ語と日本語がまったく接点のない可能性の方が大きいのに
よく比較研究する気になったな。
三秒後にはどうでもよくなる研究に没頭するなんて…
日本以外でこの手の研究してる奴いるのかよ?
発音なんて、偶然似ることあるだろ
「ハングル語」と古代日本語に共通点だったら今頃2スレ目
イチ語も調べろよ
16 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:35:56 ID:dHAt1MDD0
かんこくごとのはウリひとつだわな。
人類の起源は韓国
18 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:37:02 ID:pZQmfX9lO
今日の日経のコラムにもナシ族のことがでてたな
>>13 どこの国にもいる。ほんとに。
そしてどこの国でも、まっとうな言語学者にはスルーされてる。
20 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:37:09 ID:Jy67/x7k0
>>1 >「ナシ語」と古代日本語に共通点 ナシ
もう結論出てるジャン。
>族出身高山市の交流研修員に武庫川女子大教授が聞き取り調査
そもそも暴走族上がりの人間に聞いても、こんな学術的な事分かる訳ないだろ!
明治に日ユ同祖論やらが出た時に、
当時の言語学者が明白に否定していることを、時代を超えてバカが何回も繰り返してる
>>14 韓国では100年以上前は古代なんだよね。
古い記録はマジで残ってない。
来週より「イ・ナムギョのナシ語源流散歩」が新たに載開始致します。
ナシ族にナシつけてやるよ。
25 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:40:29 ID:GJZCb+tw0
日本って東アジアで最初の人種のるつぼじゃね。
どこからでも来てる希ガス。現代じゃ地球の隅々から。
日本人って文化の融合が得意すぐる。
26 :
またくだらんスレを開いてしまった@43改44:2009/09/16(水) 16:41:12 ID:iXjD4AIF0
27 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:41:28 ID:WzPmjEhL0
台湾先住民・沖縄・大和人の起源の一つとしては、
長江文明を築いた猫(ミャオ)族が
有力な説として浮上しているけどなー
アーヴ語の設定(大和言葉)が無理矢理根のこじつけで覆されるかもしれないので、そんな余計な事しないでください。
29 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:42:25 ID:a85eGBPw0
ドリトル先生でも、さすがにナシ語は話せないだろう。
30 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:42:43 ID:f3qS5I2eO
日本語のルーツはヘブライ語です。
>>25 最も来て欲しくないヒトモドキ国家が
隣に複数あるがな
遺伝子調べたほうが確実だろ
比較言語学的に見れば、
日本語の共通祖語だの、起源だの考えるのは無駄って
泉井久之助博士が断言して結着がついてます。
無駄な研究は止めましょう。
よし、雲南省は日本領だ
>>30 ヴァーカ!! 日本語のルーツは金星語だよっ!w
嘘だと思うなら、鳩山に聞いてみろ
36 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:45:07 ID:5Fa/ClT50
地球にある全ての物は韓国が起源
それを踏まえて発言しないと怒られるよ
大野先生がアップを始めました
日本語はタミル語と共通点があるといったり大変だな言語学者ってのも
40 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:47:04 ID:6g+5negCO
オハイオ州でおはよう
>>19 飯の為には、こんな
どうでもいい研究に
没頭しなきゃならんわけか…
正直、こんな研究なら在野で
好きなだけやってくれ
自腹で。
43 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:48:22 ID:T5mURMwY0
リージャンのナシ族か
広葉樹林帯の文化か
44 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:48:28 ID:MyzY0DceO
>>21 日ユ同祖論(中ユ同祖論)自体がヨーロッパ発の思想。
「白人以外の文明を作れる訳がない」がその思想のスタート地点。
ダ・ヴィンチと並ぶヨーロッパ万能の天才と賞賛され、シナ学の第一人者を自認したアタナシウス・キルヒャーが提唱した。
45 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:48:46 ID:RmVFQaDy0
シナ族 の間違いでは?
46 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:48:53 ID:Iv50Q43Z0
高山の宮大工とかは泰氏の末裔ってきいたけど違うの?
岐阜のなかでも高山だけ少し違うんだよね。なんらかの渡来人の
職人の末裔だとはおもうけど。
ナシうま〜
48 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:49:20 ID:cmpJM1N10
49 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:49:57 ID:NwPfnjGVO
これ、だから日本は中国の一部て言いたいんじゃね
これまでに、日本語と共通点があると判断された他国語を、
どんな研究者が研究して、
どの様な結論を出したかを
発表してくれ。
51 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:53:15 ID:cmpJM1N10
52 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:53:24 ID:d9xTJ7P30
日本人は中国人だ。ゆえに日本は中国人のもの。
53 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:54:59 ID:3zAdTK/I0
これはいい研究だ。
リス族というのは漢民族とはまったく違う、古いアジア人の形質を色濃く残す民族だよ。
今はもう話題にならないけども、中尾佐助の『照葉樹林文化論』てのがあって
日本文化の源流は、ヒマラヤ山麓から中国西南部(雲南省あたり)を経て西日本に至る
「照葉樹林帯」における文化的共通性に由来するっていう説があった。
確かにネパールヒマラヤチベット雲南と日本人に似てる人も多いし
食べ物も共通する要素があるよ。
まあ、いろんな文化のミックスが日本文化だから単純にナシ語が日本語の元祖って
わけでもないだろうが。
台湾の少数民族は日本領有時に優先的(他の部族と意思疎通を図るため)に
日本語が教育され、戦後しばらく他の少数民族との間では日本語が共通語だった。
だから、文字の歴史がない少数民族に日本語の残滓が多いのは古代との関連
だけではない。
55 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:56:11 ID:g8pc+ZQq0
日本語は朝鮮起源ニダ??
朝鮮語はナシ族起源アルよ
しかし本当ならこれ→イ・ナムギョの日本語源流散歩35
35回もデタラメ書けたもんだなw
さすが朝鮮新聞
56 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:56:32 ID:lMzxK+5G0
>>21 当時は、脚気ですら難病で、原因が分からず大揉めしてた時代。
明白に否定なんかできるのか?
57 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 16:57:18 ID:3zAdTK/I0
>>53 自己レス。
リス族じゃないな、ナシ族は古いアジア人の性質が残ってる。
日本語と中国系言語は文法が違いすぎる
>ナシ族の話し言葉の語順が古代日本語と似ている
だから発音が似てるから朝鮮起源とかいうアフォ共とちがってちゃんと研究する価値あるかもな
東南アジアに起源があって途中で別々に分かれた系統とかじゃないか
まーた大野晋みたいな「語呂合わせ比較言語学」じゃないだろうな。
62 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:02:18 ID:3zAdTK/I0
>>54 日本軍がナシ族に語学教育したという歴史はないのだが。
インドビルマ雲南に続く、援蒋ルートを断ち切るために
ビルマ雲南で日英の死闘が行われたのは事実だがね。
63 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:04:05 ID:eqT697hF0
顎を殴られると痛くて「アイゴー」だからアイゴー→アゴというのにはワロタw
66 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:04:23 ID:iPb3Vr1i0
日本語で、穴を「ほる」。 英語で穴は「ホール」
これはもう「英語の起源は日本語」と断言せざるをえない。
67 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:05:07 ID:A6iSFDWk0
今年のナシは当たり。
すげ甘い。
68 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:06:15 ID:lMzxK+5G0
>>66 日本だと学会から追放処分だろうけど、半島だとニュースになるからなぁ…
69 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:06:35 ID:0j//FAaIO
リンゴはなんにも言わないけれど
ナシ語の起源は韓国です
>>50 日本語と否定のしようのない親縁性がある言語は琉球語だけ。
比較言語学、言語類型論の専門家の圧倒的多数はそういう見解。
服部四郎(東大教授)は、1950年代後半に米国で流行ってた言語年代論の手法で
朝鮮語との共通祖語云々とバカをやったが、泉井久之助(京大教授)にコテンパンにやっつけられた。
72 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:08:33 ID:Xk8JlG1eO
シナ族が発狂していると聞いて
73 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:09:24 ID:4KmGgywE0
>>68 なんだっけ、向こうの教授かなんかの日本語源流散歩とかいうコラムが物凄い電波出力だったな
74 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:10:15 ID:KmaXfzLWO
のまねこで懲りてないのか
梨の起源も韓国です
76 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:12:32 ID:fL2xG+xW0
どこの言語と共通性があろうと、「オハイオうの語源はおはよう」は譲れねえ。
77 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:13:06 ID:1l0IhZ040
殆どこじつけみたいなもんだろうな。これは。
漢語由来の単語は中国、朝鮮、日本、ベトナムの諸言語に幾らでも有るし
近代日本が産んだ単語が中国に逆輸入されてるケースも幾らでもあるけど
中国も日本も大して気にも留めていないだろうに。
79 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:15:24 ID:X8c8uwG1O
>>66 「道路」と「ロード」も逆になっただけだな。
>>71 沖縄とは正反対の方角にある北海道のアイヌ語とは、
日本語は親縁性ないのかな?
81 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:17:05 ID:4ZbxRNJB0
驚愕すべきことに、英語と日本語には共通点がある。
日本語で、あぶない!と叫べば、それは英語でも同じ意味なのだ。
つまり、日本語と英語は同じルーツを持った言語ということができる
訳ねえだろ、ど阿呆が。
ナシ族の起源は二十世紀梨
すべての起源は朝鮮半島のはずだが
84 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:19:25 ID:odvDYWgCO
>>66 馬を英語でホース
そしてスーホは白い馬
ここまで酷似しては英語の起源はモンゴル
ひいては中国に違いない
85 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:21:01 ID:G/rjwhTo0
究極の植民統治は文化の同化です、日本文化と言えるものは、どれも中国の
面影があります、日本人はこれを認めだら、死にたくなりますね
86 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:22:02 ID:cFww5U3+0
>>81 そうそう
boyとbouyaは似てるしね
こじつけようと思えば何とでもなるんだよな
朝鮮語だって全く関係ないのに親戚扱いすんなボケ
恐らく日本のルーツは東アジアにはないだろうけどな
DNA的にもブリヤート人やネイティブアメリカンに似てるし
外見的には中央アジア人に似ているからな
>>56 ドイツ語か英語から適当に適当にピックアップした言葉を
ヘブライ語=日本語説を唱える連中と同じ理論で比較したら、
あらびっくり、ドイツ語も日本語になってしまいましたとさ
母音の組み合わせなんて限られてるわけで、膨大な単語のうち
一部が類似するのは数学的に考えて当然のことで、
それを特殊な一致のように錯覚し、変な理論を唱える人が後を立たない
この研究がどうかはしらんが
88 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:22:36 ID:Kv2dzC290
山梨にいたわけ?
89 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:24:45 ID:t9z3YA60O
>>85 日本人の誰も支那文化の影響は否定しないと思うよ
ソース:毎日新聞
91 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:25:52 ID:dTexFT5Q0
つまり中国の言語は日本の影響下にあるということですね
92 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:27:15 ID:TaeKQByp0
タミール語とかいうのは?
93 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:27:20 ID:X8c8uwG1O
ナシ語連、募集中
95 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:28:00 ID:xvky92V60
春秋戦国時代に長江流域に住んでた人が舟で日本まで逃げてきたと言われてるな。
確かに大陸への使節団が呉の太伯の子孫だと自己紹介してる。
97 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:30:23 ID:cFww5U3+0
>>95 ただ、DNAを調べても日本人に近いDNAの連中は見つからないわけだから
いたとしてもごく少数だろうとは思う
98 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:31:02 ID:uDXbRBY20
縄文人は長江河口域まで達してたが
99 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:32:26 ID:zmwjBo+Z0
共通点ナシに見えた
>>97 まぁそのへんは自称清和源氏が大量にいるのと同じようなもんだと思うけどね
DNAで日本人の紀元を追っていくと、中国中央部あたりに行き着くという研究結果が出てる。
ナシ語との関係もまんざらでもなさそう。
102 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:34:12 ID:cFww5U3+0
MOTTAINAI HENTAI TSUNAMIは世界共通語になったのだけれども
韓国辺りがなんかいちゃもんつけてきてないのかな?
『ウリナラの〜〜が起源の言葉だ』とか
「万葉集は朝鮮語で読める」という学説に対して、金田一博士がやったのが、
「同じ手法を使えば、万葉集は英語でだって読める」だったとかいう話を
聞いたことがあるな。
105 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:37:20 ID:/FWiSyGN0
青森人はヘブライ語を話すし…
>>105 東北地方には大和朝廷なんかより文化の進んだ
荒吐神を崇拝する人たちによる国際的な王朝があったので
ユダヤ人と交流があったとしても何も不思議はありませんね
ソースは東日流外三郡誌
107 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:40:17 ID:tDXnLeUwO
そんなもん、姿形見ればどっから来たかなんて一目瞭然だろ?毛深い九州沖縄、蒙古斑、一重瞼、エラの張ったヤツ、目尻の上がってるヤツ、彫りの深い目と眉の間の狭い顔…。
お前みたいな顔の人間がいる大陸が、お前の祖先のいた場所。
ちょ、ちょっと待つニダ!
109 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:42:43 ID:uBzlcXZkO
英語のSOULの起源はSEOULニダよ
110 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:43:32 ID:4ZbxRNJB0
昔、バカ教師が
納豆と豆腐は、大昔に日本に入ってくるときに
名前が逆になったという説がある。
おまいら、納得できるだろみたいな話をした。
まわりの連中がなるほどと納得しているので
おれは教師に、だったら現地中国では
納豆のことを豆腐と呼び、豆腐のことを納豆と呼ぶのか。
麻婆豆腐には、納豆が入っているのかとツッコミを入れたら
その教師は絶句していた。
古くからトンデモ説ってのはあるもんだ。
はナシがある、ちょっと来い
これを根拠に日本は中国アルヨ〜と言ってせめて来るの?
113 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:50:56 ID:NMfMyPa20
>>96 なるほど、「アゴ」は「アイゴー」から生まれたことばだったのか。
話は全然ちがうけど日本航空の名づけ親って蕎麦屋さんだって知ってる?
ジャルそば。なんちゃって。
ニダ語やアル語
115 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:55:15 ID:MdjNeQKWO
原始日本語はポリネシア系の言語じゃないの?
母音終わりだし…
116 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:59:10 ID:4KmGgywE0
>>96 あ、これこれ
読んでたら頭痛がしてきたやつ
117 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 17:59:12 ID:vJybjRo/0
中国で発祥した言語が周辺地域に円的広がりを示しているあいだに、
中国では言語自体の発展、支配している民族の変遷などによって言語が変わり、
また変わった言語が広まっていく間に、さらに中国も変わる。
その繰り返しで中国を中心としたドーナツ的言語の分布が進んだ痕跡が幾つかある程度の話しだろ?
日本の京都を中心とする方言の 蝸牛考 周圏論 と同じだろ?
日本でもベトナムでも中国語から来た言葉を未だに使っており、偶然一緒だというものが
幾つか有るのも一緒。
昔、
アフリカ大陸のど真ん中にいる部族の言葉と日本語に
異様な共通点があるという記事を読んだことがある。
ムーではないと思ったが…。いや、ムーかな?w
120 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:04:45 ID:tMSPEV0XO
>>96 「オハイオの語源はおはよう」と同レベルだな。
121 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:07:56 ID:lGIpuRnY0
>>96 古代朝鮮語というのはどういう言語だったから明らかになっていない。朝鮮には万葉集のような
古い文献もないからね。
わからないものを「日本語の起源」と言われても嗤うしかないw
>>121 現代朝鮮語と古代日本語を比較して似ているとおっしゃられているので、
朝鮮語の起源は日本語という結論が普通なのだがなぜか逆になる不思議
123 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:11:18 ID:dzsp80SGO
>>113 ばかしねおまいみたいのがちょうせんじんのうそをまにうけたりするんだこのじょうじゃく
124 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:12:14 ID:5PymMOppO
125 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:12:59 ID:G5RUGC2X0
ナシゴレン
>>121 古代朝鮮語よりも高句麗語の方が関係はあるかもしれない。
多分、日本語はあちこちの言語と混じってる。
127 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:14:47 ID:dzXzaot0O
つまり古代日本は中国大陸を支配していたってことだな
128 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:15:09 ID:99ClVahb0
最初からそう思ってました
129 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:17:42 ID:S24eFGdo0
言語が云々はオヤジギャグの世界w
>1の記事を読んだだけでは何も分からない
語順が日本語に似てる言語なんて他にいくらでもある
毎日の記者はまた何も確認せずにとりあえず記事を作ってみたんだろう
131 :
(´-`).。oO ◆abcDBRIxrA :2009/09/16(水) 18:20:08 ID:aM3763lH0
>>1 |はいはい、毎日、毎日っ!
.. ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゲシ ゲシ
. ∧_∧  ̄= ) ∧ ∧ ドカ ドカ
( ・∀・)= ̄) (´m`; ) __
(入 ⌒= ̄_)) ⊃⊃●〜|
ヾヽ / ̄=/ / /. |
|| ¬| ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄|
´ | | | |
132 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:20:09 ID:6+/iEo/wO
日本語=タミル語って説はどうなの?
133 :
♪:2009/09/16(水) 18:20:21 ID:pZZvpcOZ0
チェンバレン 琉球語
アストン 朝鮮語
松村任三 シナ語
パーカー チベット語/ビルマ語
クラプロート ウラル・アルタイ諸語
服部四郎 アルタイ諸語
泉井久之助 ウラル諸語
松本信広 モン・クメル諸語
ラベルトン マレー・ポリネシア語
田口卯吉 インド・ゲルマン語
木村鷹太郎 ギリシア語
安田徳太郎 レプチャ語
大野晉 タミル語
>ナシ語と奈良時代の書き言葉に共通点がある
>ナシ族は教育課程で中国語を学んでいる
要は、万葉仮名みたいに漢字の発音だけ使ってるってコトか?
135 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:20:41 ID:xvky92V60
ナシ族はしらんけど、苗族との共通点は昔からよく言われてるな
136 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:21:30 ID:s5W/4aaX0
>>39 雲南市なんかよく知ってたね。
DAIGOのおじいさんの地元なんだぜ。
137 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:24:03 ID:VtnMdR060
>ナシ族の話し言葉の語順が古代日本語と似ている
そんな例は東アジアにはいくらでもあるだろ
どんなに調べても日本語は孤立語のままでいく
138 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:24:52 ID:CmcCnnk10
南インドの少数派言語が、かなり日本語に似てるっていう説はどうなったの?
139 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:25:26 ID:3zAdTK/I0
>>102 現在ではほとんど日本とチベットにしか見られなくなったY遺伝子D系統のことに
ついて言ってんじゃないか。
140 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:26:28 ID:MdjNeQKWO
>>132 大野のじいちゃんは死んだよ。
昔は日本語=タミル語だったけど途中からタミル語が日本語に影響を与えたに変わったよ。
多分、関係ないんじゃない?
141 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:27:46 ID:GZb2idvN0
>>12 数学とか物理だって研究した結果、関係がないことが証明されたとか
証明できないことが証明されたとか虚しい研究いっぱいあるだろ。
142 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:28:43 ID:MdjNeQKWO
>>139 あれって日本人がD2でチベット人がD1だったっけ?
143 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:29:19 ID:lGIpuRnY0
>>133 もしかすると日本語は地球上のすべての言語の祖語なのかもしれんねw
144 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:30:03 ID:3zAdTK/I0
でもなぁ。
一応は1億2000万の人間が話している言語が全く類縁のない孤立語ってのも
不思議な話だよなぁ。
>>7 少数民族に何度も蹂躙されて今や漢民族の血なんて存在しないけどな。
中国人の血の90%は北方と西方の少数民族由来の血だよ。
のこり10%はアヘン。
麗江はいつも春みたいな気候と聞いた
147 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:32:08 ID:gIGMJKpM0
.ト│|、 |
. {、l 、ト! \ / ,ヘ |
i. ゙、 iヽ / / / ヽ │
. lヽミ ゝ`‐、_ __,. ‐´ / ,.イ \ ヽ |
`‐、ヽ.ゝ、_ _,,.. ‐'´ //l , ‐'´, ‐'`‐、\ |
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
ヽ 、__,,.. /:;;: .!; \
ヽ ::::::::::: /:::;;:: /
148 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:32:43 ID:BxDQnu3f0
>>1 なんだこれ?
韓国の許しを得てるのか?
日本語はほとんどがハングル由来だろ。ふざけるのもいい加減にしろ
149 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:33:14 ID:MdjNeQKWO
>>144 ヨーロッパの言語は共通の祖語になるけれど
東アジアの言語は分からないってところを見ると、ヨーロッパよりも成立時期がかなり古いんじゃないかな?
150 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:34:17 ID:gIGMJKpM0
>>145 漢民族だぞあいつら、由来の血とか基地街か?漢方薬かよw
151 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:35:17 ID:3tMOi4Bc0
ほう
152 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:35:40 ID:MdjNeQKWO
154 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:39:13 ID:seFaY5oE0
>>149 既に分化された状態からのミックスしか記録が残ってないからね
(中国から周辺諸国への分散)
実際に、ヨーロッパはギリシア・ローマ文明のせいで
地方の蛮族は駆逐されていったわけだから、
スキタイとかの非ヨーロッパ系民族はほとんど滅亡した
東アジアは、中原ではそれが起こってるものの、
北方・南方・東方の蛮族(日本含む)は、割と残った
だから、固有文化が残り、固有言語も残ったんじゃないかな?
その後、通商の発達とともに再度文化交流が進み、漢字や宗教などが伝播して言ったと
155 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:40:16 ID:5PymMOppO
>>152 そうなんだが、朝鮮語でも韓国語でも南北問題に触れてしまって都合が悪いってんで
「ハングル語」にしよう、という大人の事情がNHK語学講座にはあるらしい
156 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:40:59 ID:K19Ay6pa0
日本人はそもそも古代中国と古代の韓国から渡り済んだ民族
そしてガラパゴスのまま進化した
だから 微妙に今の人種とは違うんだよ
157 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:41:18 ID:xFBDMlmm0
>中国雲南省麗江市
じゃあここは日本が貰っちゃっていいんですね?日本に飛び地ができましたね
158 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:42:51 ID:la0wB46G0
>>154 古代ケルト語みたいなのは、今の欧州系の言語とは大きく異なってたの?
そんなことはない?
159 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:43:58 ID:OpOvy91rO
結局、韓国起源を主張し始める教授
160 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:44:01 ID:X4j3BkaBO
>>154 チャンコロなんて混血に次ぐ混血でしょ
漢民族なんて幻想に過ぎない
162 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:47:05 ID:RiYg4pI60
>>149 ヨーロッパの場合、つい最近までローマ帝国→東ローマ帝国があって、一応ラテン語が共通言語だったから
何々語みたいに分化して実質600年くらいしかたってない
164 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:53:41 ID:MdjNeQKWO
みんなは日本語のルーツはどんなんだと思ってる?
俺は音韻はポリネシア系
文法はアルタイ語系(いろいろな説があるがあると仮定する)
語彙はいろいろかな…
世の中なんでも結びつけて、
○○は××のパクリとか言う奴が居るけど
言語学ってそれを良い大人が言い合ってる学問だよな
>>165 普通の言語学者は、そんなことはイワン。
167 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 18:54:47 ID:29JJM4/A0
四天王寺ワッソ
168 :
泡中夢之介:2009/09/16(水) 19:01:42 ID:kowm0TJL0
>>117 日本から遠く離れて歴史上ほとんど文化的接点が無かった
中国辺境の山岳民族、チベット、ブータンなどの言葉に極たまーに
類似する単語があるのはだいたいその理論で説明できるわな
日本、韓国、ベトナム、苗族の言語に
古い時代の中国語がおぼろげに残っているのもそんなところだろう
170 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:03:27 ID:rAyyOAgNO
>>156 阿呆。
支那大陸の広い地域に人が住むようになったのより日本列島に人が住み始めた時期の方が早い。
日本人の先祖、支那人の先祖がやって来たルートはまるっきり別系路でほとんど交わらん。
ちなみに今の朝鮮人の先祖が半島に住み着いたのはせいぜい千数百年前のこと。
171 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:14:00 ID:lGIpuRnY0
>>155 NHKも「ハングル語」という造語まではしていないけどね。「朝鮮語講座」とも「韓国語講座」とも
できず、苦し紛れに「ハングル講座」としたわけだが、いつの間にか「ハングル語」という言い方を
する人が出てくるようになった。
172 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:15:32 ID:cgAab7ACO
バンザ〜イ!
↓
昔、世界ふしぎ発見で、シッキムだったかブータンだったか、あのへんの話があったのさ。
「現地の言葉が日本語と似ている!」って言って、現地の人が数字を数えだしたのさ。
確かに「いち、に、さん、し」に似ていたけど、要するに昔の中国語の方言なわけで、
似てるの当たり前だろう・・・
175 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:22:00 ID:K19Ay6pa0
>>161 そんなの結果であり
意味を成さない
それに至るまでを説明しろ
176 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:22:52 ID:qL1z4oBkO
177 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:25:00 ID:at//6TuPO
>>175 南洋航路通ってきたら日本とインドは近いんだ
偏西風と海流の影響で
>>121 古代朝鮮の文化資料は秀吉が全て焼き払ってしまったことだ
その理由は、古代朝鮮文化が日本文化の源流であることは
朝鮮を支配しようとする秀吉にとって都合が悪いことだったからだ
180 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:32:24 ID:lGIpuRnY0
>>179 自己矛盾に気づけw
古代朝鮮の文化資料が何も残ってないのに「古代朝鮮文化が日本文化の源流」と
断言してるお前はタイムマシンでも持ってるのか?w
181 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:34:13 ID:o5JDmE+E0
民主党が政権とったから派遣はもう出来ないだろ
つうか日本文化源流のひとつは中国南部
北部の穏やかではない民族に追い出されたのが日本人の祖先とタイ人やベトナム人の祖先
183 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:34:54 ID:LAaad3/CO
超時空太閤だから仕方がない
184 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 19:37:53 ID:q2g76D4e0
ナシ語も朝鮮機嫌ということでよろしく
185 :
仮面の奇行士 ◆Balrog/4lY :2009/09/16(水) 19:39:47 ID:msJbqSBaO
支那は滅べ!!!半島も巻き込んで自爆しろ!!!ついでにイスラムもや!!!
チベットと日本人は近い
中国南部の少数民族に近い民族がいるはずだが、あそこは中国から東南アジアに抜ける交差路でもあるので、入り乱れている
文化的には、日本とミャオ族はホントに似ている
>>161 ダイアモンドか
さすがに一次資料を見つけるのは難しいか
take it easy は「適当でいじゃん」と同じ語源らしい。
どう考えても、照葉樹林文化が日本に入ってきたのは間違いない
とは言っても紀元前1千年あたりの話だろうけどな。
まあ日本人とか言ってみても、大陸からのさまざまな混血で出来上がったんだよ。
ヒマラヤから山岳地帯の文化は、ホントに日本にそっくりなんだけど、言語的に違うのがネックなんだよね
遺伝的にはチベットと日本は関係がありそうでしょう
もちろん中国や朝鮮からも沢山人が入っているけどね
もともとミャオ族というのは、長江の入り口近くに住んでいた
しかし長江地帯の戦乱を避ける為に、たしか秦から逃れる為だったかに
雲南方面に大移動したんだ
逆に言うと長江には、ミャオ族や、その同類にあたるたくさんの種族が住んでいたはず
その一部が、やはり戦乱を避ける為に、日本列島まで徐々に移動しきたという
のはありうる話。
呉越同州の越族も、似たような感じで、中国沿岸地帯に南北に広くちらばっている。
>>190 もちもちした日本風のコメの起源は、長江中流から上流というのが
だいたいの学者の通説だ。イネDNA鑑定でだいたいそういうことになってる
そしてもちもちしたコメが
もっとも濃密に原産種が分布してるのが雲南からタイ奥地にかけての一体だ。
イネの伝播ルートから考えても、なんらかの関係があると推定できるよな。
>>191 長江南岸とか黄海沿岸あたりが、完全に漢語の文化圏に飲まれちゃったから、
現在日本語がまわりから孤立しているように見えるのかもね。
>>12 日本人、日本文化の祖は中国雲南省はじめとする照葉樹林文化圏から来た
って学説はかなり昔からあると思う
その地域に住んでる人たちの言葉を研究してみようというのはある意味当然
>>193 そうだね。それから長江はものすごく蛇行したり移動したりを繰り返したから
イネ(日本風のもちもち米)の起源とされる長江湿地帯は
1万年のあいだにものすごい地形の変化があって、沢山の遺跡が見つかりにくく
なったと思われる。
だから長江文明は「なぞの文明」といつも言われるわけだ。
古代長江人がどんな人たちで何語を話していたかは当然ながらよくわからない。
ただ長江上流で出てきた奇妙な青銅器文化のお面とか見てると
いまでいうベトナムとかみたいな目が大きめで口も大きい感じだが
宗教上のデフォルメかもしれない。雰囲気的にはチベット系にも、越族にも見える。
ミャオ族というのは、山岳民族と思われがちだが、
かつて長江に住んでいて、淡水の湖で、稲作や、漁業などしていたのがわかっている
つまり、非常に、船舶技術にもともと精通した民族だった
稲の栽培には広大な湿地帯が必要で、しかも昔のことだから、湖や川の近くが
一番でかい面積がとれるわけだ
日本で言えば、島根とか大阪の河口の湿地帯みたいな感じが一番コメがとれる
だから日本の古代稲作文化はだいたい、大湿地帯に栄えている。
というわけでミャオ族の水上技術をもってすれば長江を上流に大移動できたのだから
逆に長江からでて沿岸を南北に渡り歩いたとしても不思議ではない。
197 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 20:29:24 ID:ssndwxYO0
>>33 その発言が事実なら
史実を隠蔽しようとする謀略としか言いようがない
これは国費を投じてでも日本語の起源を調べる必要がある。
日本語の起源は国語学上最重要テーマであることは、
日の目を見るより明らかだよ
>>165 言語学って今や理系の学問だぞ。
統語論にしろ、音韻論にしろ、どんだけ工学者がやってるのか知らんのか?
>>197 なにそのバカ教授は。
日本人及び日本語の起源は、ヒトゲノム、イネゲノムなどの研究で
ようやく解明がすすんできたんだろ
科学を拒否する国に未来は無いぞ。
200 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 20:38:04 ID:K19Ay6pa0
数千年前は、九州から韓国までは遠浅なので海面が下がってた時期に渡ってきたんだよ
田中孝顕の日本語のタミル起源説の本は面白かったな。
こういう研究は突飛な意見を言ったもん勝ちの世界
ちょっと昔までは言語学は文系ヒエラルキーの頂点に位置する学問だったし、
世界的にみても日本はこの分野ですごい研究と成果をあげてた。人材がいた。
いつから日本の文系の頂点が法学部→弁護士か官僚になったんだ・・・
たしかに言語学では飯は食えないけどさ・・・
これからどんどんこういう「アジアはみんな仲間お友達アルヨ」って記事が乱発されるんだろうなー
「日本で頑張るブラジル人とか中国人留学生」とか('A`)
205 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 20:47:59 ID:yNhZH8C60
またコリアンレベルの言いがかりだろw
てか人種がバイカル湖から来たのならその言語を持ってきたと
考えるのが一番てっとりばやい、シナ人はどうでもいいわ
>>199 オイオイw
泉井博士は「比較言語学的に見れば」という断りをちゃんとしてる。
比較言語学という人文科学的な手法による祖語再建は不可能であると、
比較言語学を専門とする人文科学者として言ったんだよ。
勇気ある良心の発言なんだよ。
日本人の生物学的源流・本流は、生命科学がいつか解き明かせるかも知らんが
それと言語がダイレクトにリンクするかどうかは永遠のブラックボックスだ
(言語的データがなければ、音韻的解析も、統語的解析もやりようがない)。
ナシ語って大分弁の事だろ?
俺「大分に始めて遊びにきたんですよ」
大分人「なしかっ!!」
俺「いや〜今まで来たかったんですけどなかなかうまく休み合わなくて」
大分人「なしかや?」
俺「やっとこれて嬉しかったんですけど、目当ての所が休みだったんです」
大分人「そりゃなしか?」
俺「これから日田方面でおいしいものでもたべます」
大分人「梨かっ」
俺「そうです・・・よくわかりましたね」
大分人「なしかのう〜」
209 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 21:03:25 ID:K19Ay6pa0
音韻というか、歌謡を比較した本を読んだことあるけど、面白かった。
工藤隆「古事記の起源」(中公新書)。
古事記は歌謡で伝説を伝える無文字文化を残してるというんで、
長江流域の少数民族に今も残ってる歌垣なんかと比較してるの。
もちろん今の古事記には当時のメロディは残ってないんだけど、
繰り返しとか押韻とかの「語り歌のテク」が、すげー似てるのよ。
>>198 文学部の言語学と工学部の言語学(関連の研究)って接点うっすいよねー
文学部で音韻論やってる人が微積を知らなかったり
統語論やってるやつが有限オートマトン勉強してないとかザラだよね
それでも、それでも、タミル語起源説をしんじている
「古代日本語の源流はナシ!」
「なんだ、ねえのかー。やっぱり日本人は、この地で突然発生した独特な民族なんだねぇ。」
「いや、そうじゃなくて…」
>>210 中国の古代歌謡と、日本の歌垣は同じもの。そしてミャオ族にも同じ習俗がある。
さらに、万葉集に出てくる、野の草を結ぶという行為は、恋しいヒトを繋ぎ止めたいという呪的行為だ
というか万葉集の古いほうの歌は、古代中国の習俗がわかれば簡単に読める
それを知らないと全く意味が不明になる。
>>214 ミャオ族とか、今でもリアルに歌垣やってんだよね。
日本じゃカラオケになっちってるけどw
ドイツ人のナイマン女史は、その大著「山ノ神」の中で
日本の焼畑地帯の山岳原始信仰は、紀元前の大陸に起源があるという説を唱えている
これはぜひ一度読んでもらいたい。
そのアジア全域にわたる壮大なスケールに圧倒されるはずだ。
日本人がこれを書けなかったのは誠に情けない。
ニューアカとかいうバカ学者の隠れたネタ本にもなってると思われる。
217 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 21:42:20 ID:tmgxRI100
インドのドラビダ語に近いだとか、邪馬台国論争みたいだが
そもそもアフリカからやってきた人類も言語は持っていたわけで
そのときの祖語が各言語の中に少しは残っている。
それを取り出して似ているといってもな
>>215 台湾の山岳民族は、愛しいヒトが旅に出ると、家の庭に、野の花の株を植える
それは、その花が元気に咲いているときは、愛するヒトが元気であるという
すなわち共感呪術というものだ。
ところで万葉集の中にも全く同じ情景を読んだ歌が複数ある。
これは愛する思いは万国共通というレベルではなくて、むしろ中国南部からそのような
呪術的文化が日本に渡ってきたと考えるほうが自然だろう
とにかく万葉集の古い歌は、古代中国、それも南部のほうと類似性が
あまりにも高い。
219 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 21:49:38 ID:B2jUSkGf0
俺、この辺の部族の女の子たちと話してみたから知ってたよ。
言葉の並び方が日本語と同じなんでビックリした。
例、私は(ンガ)貴方が(ニウォ)好きです(ラー)
アイ ラブ ユーやウォ アイ ニーではなかった。
で、大好きになった。
220 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 21:51:49 ID:tmgxRI100
語順、文法でいうならば、韓国語、ツングース語、モンゴル語のそれ
が日本語とほとんど変わらない
221 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 21:55:24 ID:ROaptnDb0
ナシ族の女の子は美人が多い
昔麗江に行ったとき正直移住しようかと迷った
>>216 吉田敦彦「昔話の考古学」(中公新書)では、
昔話の「牛方と山姥」で焼きころされた山姥から作物の種が出てきた話と
アジア各地のハイヌウェレ神話とを検討して、「山姥とは焼畑文化圏に
おける豊穣の神である」みたいなことを言ってるよね。
これもすげー面白かった。稲作の民である大和政権が書いた記紀にも、
黄泉の国神話なんかにその痕跡が残っているとかなんとか。
>>218 魏志倭人伝に出てくるその手の受信機は、生きてる人間(持衰)だけど、
台湾は花か。
中国の金文や甲骨文字を研究した白川静博士はもう死んだが、
万葉集と古代中国歌謡の「興」は同じものだと分析している
興というのは「なぜその歌謡を詠むのか、歌うのか」という理由のことだ
古代人は理由がなければそんな面倒な行為はしない
その結果、万葉集の古い歌の興は、古代中国歌謡の興とまったく同じである。
それでは、万葉集を詠んだ人たちはどこから来たのか?
この方面からの研究がとても少ないのは誠に残念だな。
折口信夫とかつくどれいかんとかが研究したようだが、白川静の
レベルには到達しなかった。
ばんざーい、ナシよ。
225 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 21:56:55 ID:tmgxRI100
>私は(ンガ)貴方が(ニウォ)好きです(ラー)
音がいかにもシナチベット語系
>>223 歌垣と合コンの二次会におけるカラオケは、時代は変わっても
たしかに同じ「興」な気がする。
つか、他にないやんw
228 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:00:22 ID:57yEPUNLO
誰かナシ族の女の子の画像貼れよ
229 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2009/09/16(水) 22:01:33 ID:OMAgzNQv0
一番似てるのは朝鮮語
もう諦めろw
230 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:01:55 ID:0T4lne6l0
お前らなあ
中共や漢人叩くのはいいことだが少数民族までDISんな
>>226 いやいや古代人を舐めたらいけないで。
古代人は常に「霊」を意識して行動している。
つまり野に出て、声を出して、行うことで、地の霊に対して語りかけている
ということだ。
歌垣がなぜ野の山(傾斜地)とかで行われるのか?
それはこのような古代人の霊的感覚、つまり呪術をとおさないと理解できないわけだ
そして万葉の恋の歌も、多くの場合、野で読まれるわけだ。
233 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:03:11 ID:n1MWuXgg0
少数民族のみなさんとは仲良くしておきたい。
そもそもこいつは
古代日本語には
どれだけ精通しているかが問題だ
古代日本語の専門家としての名声くらいは
確立してんだろうな?
236 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:04:57 ID:BxLNwtAn0
>>222 >姥とは焼畑文化圏に
>おける豊穣の神である」みたいなことを言ってるよね。
花咲か爺さんはどのような位置付けなんだ?
その場合、性は無視されて同一化されてると考えていいの?
237 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:06:12 ID:n1MWuXgg0
>>235 偏見を持つな。一人一人は良い奴が大勢いる。
まず批判、軽蔑ありきでは何もいいことは起きない。
>>227 そこらへんはなんか日常的に行き来してて混ざった感じがある。
日本の場合は「戦乱で逃げてきました」とか、「金があると聞いて」とか、
なんかそんな感じw
>>231 たしかに山だよね。
筑波山の歌垣とか、当時だったらクソ田舎だったはずなのに有名だし。
ここで網野先生の「世俗のしがらみから開放される異界」の話を
思い浮かべちゃう俺は、やっぱりsexがらみでしか想像できてないな orz
239 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:07:12 ID:tmgxRI100
このまえ照葉樹林文化の本読んだばかりだ
俺も行ってみたいなー
242 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:09:06 ID:iCP+eAMd0
>>236 ネリー・ナウマン(女)は大著「山の神」で、
日本の民間伝承における、燃焼と灰と再生について詳細に分析した。
その再生する山の神はもともと女なのか男なのか、結論的には地母、つまり豊饒の大地を
殺害した物語となっている
しかしこの更に深い起源は、中国にあるというのが結論だ。
それは「稲霊(いなだま)」がかぎになる
これ以上はめんどいので「山の神」をぜひ読んでもらいたい
だいたいの図書館には置いてある
>>236 多様性の中から一点だけをクローズアップして全体化させるのはトンデモ論の典型。
245 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:10:24 ID:/Qp97Qen0
失われた十支族の古代ユダヤ人が日本に流れ着くまでの道筋でこの部族の先祖に言葉を教えたんだろ。
246 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:10:36 ID:czMkA+6dO
ナシ語?
なんだそりゃ
リン語の間違いじゃないのか
247 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:11:24 ID:n1MWuXgg0
248 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:14:50 ID:6w/HKsh/0
誰かムー大陸を熱く語れ。
人間の発音できる音、聞き取れる音域が限られている以上、言葉に似た部分があるのは当たり前のこと
>>236 すまん、いま本を押入れから探し出してきて来た。
ざっと読み返したところ、出てこんな。著者の興味はもともと
「山姥伝説の起源を知りたい」みたいだし。
さておき、花坂爺さんの話は「宗像教授」に出てくるよね。
こっちでは焼畑の話とリンクさせてた気がする。
シナ族とかシナ語とか居ないのか。
>>250 さっきの筑波山の話だが、ネリー・ナウマンは
山岳信仰の起源についても、中国の古代信仰にもとめているな。
というか中国の信仰も、更に広く見ればもっと広くアジア全域まで
広がる可能性を示唆しているが。
実に壮大な仮説で、日本人の学者のレベルの低さを逆に実感してしまったよ。
254 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:18:23 ID:tmgxRI100
曙、武蔵丸、朝青龍 この3人の外人横綱の中でぐんを抜いて
日本語の上手な相撲取が朝青龍。
モンゴル語と日本語は文法が90%以上同じだからな
255 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:18:34 ID:gbm4j/cp0
中国南部にいた民族が膨張する漢民族に追われて
一部は西の山間部に、一部は海を越えて東の島に移動したのさ
256 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:19:59 ID:n1MWuXgg0
>>254 朝青龍も上手だが、旭天鵬も上手だよ。あと、琴欧洲のブログ。
今は中国と呼ばれている支那辺境は元々漢族とは別文明ですから。
漢族が世界征服したら世界が中国になります。
支那辺境部族と日本人を同定する行為には注意されたし。
>>249 それはそうなんだろうけど、そんなら無関係な言語でももうちょっと似てて欲しいよな。
同じアーキテクチャ脳と喉と耳なのに、なんで文法とかあんなに違うんだ。
>>253 ここはちょっと異論。
アメリカインディアンだってオーストラリアのアボリジニだって
高い山をありがたがってるんだから、べつに中国起源じゃなくてもいい気がする。
259 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:25:51 ID:n1MWuXgg0
>>258 ウルルは「高い山」に入るのかな。あの岩。
>>259 平野にどかっと鎮座している姿は、筑波山と瓜二つ…
とまでは言わんけど、まあ似てるかなとw
>>254 文法といえば、いわゆるウラルアルタイ諸語、
ただしウラル語は最近別系統となってるらしいので
アルタイ語のひとつとして日本語を理解するのが最も正しいだろう
アルタイ語は、NHKの特集で有名になった極東ロシアのニブヒ族も
そうだな。
というかモンゴル、極東ロシアのアルタイ語、そして日本語は
文法があまりにもそっくり過ぎる。
満州語(これもアルタイ語族)とモンゴル語も非常に良く似ているな。
しかし満州語は、漢化によって絶滅寸前らしいがな。
ここで一つの仮説だが、もともとアルタイ語族が日本列島にやってきて
中期の縄文栽培文化を開始した
その後、中国南部から、本格的な農耕技術をもった、なにかの種族が
西南日本にやってきた
そして焼畑文化、さらには稲作文明を順次もたらした。
中国南部からの移住は一度ではなく、何回も何回もあった。
最後に中国からやってきたのが、万葉集初期の文化と同じものだ。
262 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:32:39 ID:BxLNwtAn0
>>250 諸星の作品にも出てくる。
もしかしたら諸星作品の方が先であるかもしれない。
まあどちらが先か競っても仕方ない話かもしれないが。
263 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:35:22 ID:BxLNwtAn0
>>249 いますぐ、クトゥルフ教(発音表記は便宜的にこのようにさせて貰ってます)に入信するのだ!
264 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:39:38 ID:gbm4j/cp0
もう一頑張りでタミルまでたどりつくぞ
おおの
>>261 原日本語は、現在各地で話されている「ピジンイングリッシュ」みたいな
もんだと言われてるよね。文法は北方、語彙は南方とか
なんとなく混ざり合っちゃって、ついでにそれぞれの神話もなんとなく
融合しちゃって、なんだかよくわかんなくなってんのw
>>262 諸星さんとか星野さんとかって、作品を書くときにけっこう
参考文献をしっかり読むっぽいから、何かに「花咲爺さん=焼畑文化説」が
あるんだろうな。
>>263 クリンゴン語の習得は、比較的容易らしいw
実に夢のあるいいスレになった。
日本人の起源こそ、日本の歴史で最大のロマンだと証明されたな。
267 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:44:28 ID:n1MWuXgg0
>>265 様々な文化が混合してできあがったのが日本文化だと思っている。
北方から、南方から、南の海から、大陸から、半島から。
柔軟に文化を受け入れる日本の特徴はそのあたりに由来するのではないか。
>>267 そういうこった。
柔軟に多彩な大陸南北の文化を受け入れるだけの頭の良さが、原日本人にあったから
こそできたのだろう・
その頭のいい遺伝子が、現在の日本の経済的成功をもたらしたとも言える。
最近ウヨサヨで「日本最高」と叫ぶヒトがいるが、実に情けないことだ。
日本のよさは、文化的純粋さではなくて、
すべてを融合させる「頭の良さ」がその本質なんだよ。
269 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:52:33 ID:F2ujnr790
遺伝子研究で調べると、現日本人のメインパ−トは、長江にいたらしい
それが、漢民族に蹴散らされて、四方にちったらしい
南に散ったのがチベット、北に散ったのがモンゴル、東に散ったのは日本まで逃げてきた
ナシ族と言うのは、山の中に逃れてすたれた民族なんだろう
中国嫌いでナシ族も漢民族と一緒くたにしてこの話題を葬ろうとしてる奴ら
中国の中に残った日本人の親戚かもしれんから、もう少し辛抱強くこの研究を見てやんな
270 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:53:55 ID:Cc+sutmA0
>>33 ボケ老人の妄言を信じるなんて馬鹿馬鹿しい
271 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:54:07 ID:n1MWuXgg0
>>268 ご明察です。
柔軟な思考と新たな文化をして日本流にアレンジすることこそ日本人の特質のはず。
どこの国がどうだとか、とにかく批判ありきの心が狭く、教養(学歴とは無関係)の無い
日本人は、結局のところ日本社会の中核からは否定されると考えます。
272 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:54:51 ID:UtvsOOFR0
様々な文化が混合してできあがったなんてほかの国も同じだろ
ネトウよキモ過ぎw
日本なんて排他的だろ
空気支配の精神論基地外のカルト国家がほざくなw
>>267 宗谷・津軽海峡経由と対馬海峡経由と琉球列島経由と、
ルートが3本あるもんな。やっぱ混じるよねぇ。
>>268 まあ、同意できる部分もあるけど、近世以降の話は
徳川の治世(というか幕藩体制)と欧米の政治情勢によるもんだよね。
こっちはスレ違いだけど。
274 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:57:27 ID:PONhb3x20
リージャン15年ほど前に行ったな
美人が多いイメージ
トンパ文字も美しい
275 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:59:08 ID:n1MWuXgg0
>>272 混合することを拒絶し、征服した相手を徹底的に滅ぼす文化もある。
日本はその道を歩んでこなかった。
276 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:59:17 ID:adpQmL7tO
古代ヘブライ語と日本語のルーツが同じじゃないか?って説があったな。
池上遼一・小池一夫の赤い鳩(アピル)って漫画と、みのもんたがやってたテレビ東京の特番を思いだすな。
みのの番組は、DNAの追跡調査までやってて中々興味深かった。
続報があると面白いが。
昔、万葉集が古代朝鮮語で読めるって言うの流行ったな。ブームでも起こして儲けるか?
278 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:59:39 ID:Fpja6ks30
279 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 22:59:53 ID:4kQ2CkmWO
万葉集は古代朝鮮語で読める。仏教儒教は朝鮮から伝わった。日本語起源は朝鮮
280 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:01:48 ID:Cc+sutmA0
>>275 日本は征服に失敗したってだけで、その点を除けば他も一緒。
文化が入り混じった結果、ヨーロッパ、アメリカを始めとする世界が出来上がった。日本も同じ。
281 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:02:19 ID:n1MWuXgg0
>>277 流行ったというか、話題になっただけで学説的には否定されている。
詳しくはちゃんとした和歌文学の入門書を読むべし。
>>279 「古代朝鮮語」なるものは現在の朝鮮族とは別の民族の言語であるから、果たしてそう言うのが
正しいのかどうかは知らんが、影響が無いわけなかろう。
こういう説定期的に出るNE!
その度につっこみ所満載で消えていくNE!
リンゴ族は?
284 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:03:20 ID:Vv0W2gcx0
>>267 半島からは来てないぞ
何でも半島を付けるのはやめろ
例えば日米韓とか日中韓とか韓は要らないんだよ
蛇足にもほどがある
>>271 縄文からこの島で繁栄を続ける日本人としての優れた形質を自覚しておれば
大陸だの半島だのおそれるにたらず
むしろ日本の優れた先進文化であちらを先導してやるぐらいの
心意気であってほしい。
その点、われわれの父祖の代は、例えブラジルの密林に放り出されようが
日本の林業文化を見事に応用して
南米の巨木生い茂る原野をみごとな多品種農園に改造して見せた
(ちょっとすれ違いスマソ)
なにがあっても誇りを失わなければ、かならず頭の良さで成功できる。
こういうのが本当の精神教育だと思うのだが。
最近は視野が狭い。狭すぎてあたまが馬鹿になっている。
チベット語って、シナ・チベットのくくりになっているけれど、あれは政治的でしょ?
チベット語は日本語の方が近いし ビルマ語もそうでしょ?
ミャオやタイやベトナムは違う
中国南部山岳地帯の言語分布って相当複雑なんじゃないかな?
>11
おじさん、シビレタゼ〜!
イカスw
288 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:06:51 ID:UtvsOOFR0
>>275 基地外は黙れよw
日本人というのは内なる異分子を排除するのが得意だろって言ってるの
おまえも異なる存在を排除してきたんだよ
ほかの国と変わるところがない
いじめや村八分って知ってる?
日本人というのは「みんなと一緒ファシズム」なんだよ
混合するとか言って気に入らない価値観や存在を排除することは日本も外国も変わりない
>>13 >>19 比較言語学自体はごくオーソドックスな学問だよ。
低学歴の知ったかはやめろカス。
シュメールとかヒッタイトがどういう系統の民族だったかの解明など
比較言語学の成果なしには語れないんだが。
万葉集は朝鮮語で読めるとか、一部のキムチがでたらめな引用してる現実と
本来の言語学をごっちゃにしてるんじゃねえよバカ
290 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:07:06 ID:n1MWuXgg0
>>285 それぞまさしく、日本人の心意気ですね。
記事を書くなら古代日本語の話し言葉の語順を説明しなさい
292 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:10:09 ID:F2ujnr790
DNAでたどる日本人10万年の旅―多様なヒト・言語・文化はどこから来たのか?
崎谷 満【著】
これ読んでみれ
長江文明の担い手が、漢民族に追っ払われて四散した
モンゴルやチベットと日本人は同祖と書いてある
説得力あるから読んでみな
極東の政治だとか社会についていろんなことがクリアカットに理解できるぞ
>>218 古代中国て・・台湾もチベットも雲南省はシナでないことをまず念頭におけよww
>>286 シナ・チベット語族というのは
べつに、シナとチベットが同じ語源という意味ではないんだが。単に場所が近くて相互に影響しあってるからそういうくくりにされてるわけで
至極当たり前のこと。
少なくとも、日本の言語学会においては、シナ語族とチベット語族は別に分類されてるし
東南アジアとかいう地名と一緒で、そこに政治的な意味は存在しない。
その昔、日本語の母音は、
ア、イ、イ’、ウ、エ、エ'、オ、オ'
の8コがあった。
まめちしきな。
296 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:12:38 ID:okUCEiaq0
別に不思議はないな、日本人のルーツは中国と東南アジアの影響を受けている。
いまの朝鮮人のもとになっている新羅の帰化人は新撰姓氏録でも1%もいない。
99%以上が高句麗、百済、漢、呉などの帰化人だ。高句麗や百済の王家や氏族は中国系だ。
いま日本にいる在日朝鮮人は、日韓併合の恩恵を受けて日本に潜り込んだ連中の子孫に過ぎない。
297 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:14:07 ID:UFDmlCV30
とりあえず「友好」って言われると胡散臭く感じるのでやめれ
>>289 その前にお前の日本語と幼稚な脳をなんとかしろ
日本語と韓国語は文法がほとんど同じですよね。
これは、今の日本人の祖先の大部分が朝鮮半島にルーツを持つことから理解できるのですが、陸続きで、しかも同じ漢字文化を持つ中国と韓国・北朝鮮の言語文法が違うのは何故なんでしょう?
それと沖縄の元々の言語:琉球語は最初から日本語と同じような文法だったのでしょうか?
地理的に見ても、本島は九州と台湾の中間辺り、宮古島や石垣島に至っては、台湾のすぐそばですよね。それでも文法的に中国語の影響は受けなかったのでしょうか?
また、日本や韓国と同じような文法(S+O+V の語順など)を持つ言語はほかにあるのでしょうか?
300 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:15:34 ID:n1MWuXgg0
>>297 斜に構えすぎ。
国際交流のイベントとか、普通にあるだろうに。
10年前に知り合ったインドネシアの女の子と、今でもメル友だ。
301 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:17:10 ID:okUCEiaq0
古代の日本はインターナショナルだよ。いろいろな国の人が来ている。
唯一例外がある。新羅には日本書紀でも何度も無道と罵っている。
半島にあった倭の領土を奪われた悔しさ、取り返したいと、いう強い思いが日本書紀ににじみ出ている。
302 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:17:36 ID:syLsCuIy0
(;:. ;u;)イイハナシゴダナー!!
>>292 そういうことだな。
大陸各地からの日本人起源、日本文化起源、
同じような試みは過去にもたくさんの学者が提唱してきた
このスレにもでてきた中尾佐助先生が最初だと思うが、
植物学者、言語学者が何十人も50年以上かかって論証してきたことだ
しかし最近ようやくヒトゲノム、イネゲノム、プラントオパール
花粉考古学、などなど科学的に検証できる態勢になってきた
しかし実はそのようになったのはせいぜい1995年ごろからで
まだ20年も経ってない
これから本格的に面白くなる分野です。
304 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:18:24 ID:70gmbQ+vO
隣の国が起源起源言ってくると('A`)だが
雲南あたりの小数民族だと浪漫と親近感感じる不思議
306 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:18:42 ID:n1MWuXgg0
>>299 モンゴル語もそうじゃなかったっけ?
>>301 だから新羅(シルラ)に「〜の奴ら」という意味の「ギ」を付けて呼ぶようになった、
と何かの本で読んだ。
日本人のルーツ論になると、必ず朝鮮バイアスが掛かるね
日本人なら日本の文化の起源は、中国南部にあることがはっきりわかる
理屈ぬきで、日本人はあっちから来たと分かる
ただ証明できないだけで
それなのに、それを必死に否定する人たちがいるからね
どうしても朝鮮半島起源にしたいらしい
しかし、違うんだよな
>>257 同感。漢民族は1000年前までは辺境少数民族だったのに
なぜチベットやモンゴルまで中国になるんだ?
三国志時代の孫権なぞ、青い瞳のマジャール人だったという説もあるしな
309 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:19:58 ID:beGcyXHI0
はいはい変態変態
310 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:20:36 ID:MdjNeQKWO
>>261 1、母系的・芋栽培・狩猟民文化―オーストロネシア語族、母音
2、母系的・陸稲栽培・狩猟民文化―オーストロアジア語族
3、父系的・畑作・狩猟・飼畜民文化―アルタイ語族
4、男性的・水稲栽培・漁労民文化―オーストロネシア語族
5、父権的・「氏」氏族的―アルタイ語族
こんなかんじ?
311 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:20:56 ID:okUCEiaq0
司馬遼太郎は、日本語と朝鮮語は6000年前に分化したと何度も書いている。
朝鮮語が日本語のオリジンであるわけがない、1から10の数音すらまったくちがう。
高句麗とはいくつか合っている。
312 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:21:44 ID:lGIpuRnY0
>>299 >日本人の祖先の大部分が朝鮮半島にルーツを持つ
何さらっと適当なこと言ってんだよw
313 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:22:03 ID:Fpja6ks30
>>299 イラン〜バングラデシュの地域の諸言語はSOV語順。
モンゴル系諸言語・トルコ系諸言語もSOV。
>>289 構造主義の成り立ちからして、ソシュールの言語理論が元だもんな。
>>299 だから、日本語はあちこちからやってきた人らがなんとなく
コミュニケーションしているうちになんとなく出来上がった言語なんだって。
大まかには、文法は北方で、語彙は南方。それが合理的な説明だと思うし、
俺もそういう緩い世界観が好きだ。
どうしても、「どこかが起源なんです!」ということにしたいか?
315 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:23:12 ID:n1MWuXgg0
なんか生き物としての日本人のルーツと、文化のルーツを混同している人がいる。
DNAの解析でどこと似通っているかはわかるだろう。バイカル湖周辺にも日本人とほぼ同じ
ような人たちがいるという。
文化はそれとは違う。四方八方から影響を受けて当然である。
>>299 微妙に釣りくさいが…
SOV語順の言語なんて、日本語や韓国語の他にも沢山ある。
ちなみに、ラテン語もSOV。
近代英語と中国語だけが外国語じゃないよ。
あと、琉球語と日本語の関係だが、
単一の言語が、琉球諸島と日本列島で、それぞれに変化していったのが、琉球語と日本語。
琉球語が日本語から枝分かれした、というような解釈は、多分正しくない。
317 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:23:32 ID:rVfc3CUg0
ナシ族のDNAもついでに調べてみたら議論が深まるんじゃない?
319 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:23:43 ID:MdjNeQKWO
人間が発音できる音自体が少ないから
似たような言語があるのは当たり前だ罠。
321 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:25:22 ID:n1MWuXgg0
322 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:25:39 ID:foYXZ1oAO
チベット、ブータン、雲南人は日本人に似てるってどっかのスレで見た。
323 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:25:45 ID:VLezsx5BO
マクモニーグルが卑弥呼の先祖は中国の昆明?から来たって透視してた。
>>299 SVOなどで区分けて語順だけで同一言語とみなすような理論はすでに完全に放棄されてる。つか
そもそも主語という概念が明確なのは、フランス語と英語だけに見られる現象で
ほとんどの国の言語は、主語が文法の主要な要素を構成することはない。
本来の日本語には主語なんてないからね。
あと、何より肝腎なことは、ヨーロッパ言語の祖であるギリシャ語やラテン語も
述語という概念はあっても明確に主語という概念がない。
だからすでにその語順という考え方はほぼ比較言語学においては否定されたといってよい。
半島の話になったので確認しておくが
そもそも半島の民族的変遷を理解してないやからが多すぎる
高句麗は、朝鮮半島北部と、中国東北部あたりの部族が
合体してできた人工政権で、民族的にはむしろ満州族に近い
ではその南部はどうだったかというと歴史資料が散逸して殆ど
わかっていない。
今後の半島での発掘が鍵になると思うがそもそも「朝鮮」と
ひとくくりに考えるのは物を知らない証拠だろう。
おかしいな確か韓国の教授かなにかが、日本語の源流は全部韓国語っていってたぞ
>>289 科学としての言語学を知らない人と話をしようとする君が悪いw
違う言語コードでディスコースは成立しないw
329 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:29:46 ID:okUCEiaq0
>>327 韓国にはまともな教授なんていないことは有名だぜ、知ってるだろう、なあチョン^^
ナシ族ってトンパ文字の?
オレ北東北の田舎出身だけど、チベット人見たときはマジでビックリした
顔も骨格もかなり北東北人に似てるよ
あと笑った感じも似てる
韓国行った時は、明らかに違う人種のように感じた
332 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:32:14 ID:okUCEiaq0
そもそも朝鮮の語が中国難民の建国した国名^^
333 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:32:20 ID:MdjNeQKWO
>>299 文法だけなら日本語も朝鮮語もアルタイ語族系かもしれない。
母音調和や頭子音にr音が立たない共通点があるし…
勿論、賛否両論はあるだろうが。
>>325 新羅語が現在の朝鮮語のルーツかなと思ってるんだがどうなんだろうね?
334 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:32:36 ID:n1MWuXgg0
>>327 源流を「韓国語」(南北分断された後の南半分で使われている言語)で求めてどうするつもり?
古代ギリシアと古代トルコの関係について、現代のギリシアを基準に比較するつもりか?
>>276 ヘブライ語自体、消え去ってしまった語でユダヤ言語学者がエスペラント語と
カタカナを応用してぶっちゃけ適当につくったフェイク語です。
古代ヘブライ語でタルルート読める司祭は、ユダヤ人でも珍しいです
>>277 ほー。茨城からはるばる朝鮮半島の盗賊警備のために、太宰府まで赴任
しなければならない、富士山が途中きれいだったとかいう歌が、朝鮮語で
読めるのか。だいたい古代朝鮮語って?ナニソレwww
>>281 うん、そうなんだよね。でもこういう話題があるとすぐに「古代朝鮮」とか
チョソが沸いて民俗学的、学術的な話が出来なくなる・・なんとかシテクレ
336 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:33:24 ID:6w/HKsh/0
いっぽう古代中国の中原では倭系の殷と苗族、チベット系のきょう族が三つ巴の覇権争いを繰り返していた。
>>326 待て待てw
九十九島から壱岐・対馬、済州島のあたりは、古代はでひとつの文化圏だぞ。
遣唐使船のような官製の船が難破しまくってるのを尻目に、
彼らは勝手にスイスイ行き来していた。福岡県の宗像の民だってそうだ。
済州島で取れたアワビが伊勢の漁民経由で天皇に献上されたという
記録も日本書紀にあるし、古代海洋民族をナメちゃいかん。
水稲や漁労の技術を携えて船で日本にやってきたのが
このへんの「百越」と呼ばれていた少数民族の一部だと
むかし宮本常一が書いてたな。
言葉のルーツもいくらかはそのへんにあるだろう。
339 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:37:18 ID:n1MWuXgg0
>>326 なんかものすごく勘違いしてないか?
しかもソースがwikipedia・・・。
340 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:39:05 ID:Fpja6ks30
ナシ語がチベットビルマ語族に属すること自体は確定しているようだから、
日本語とナシ語の類縁関係を主張することは、
日本語とチベットビルマ語族との類縁関係を主張することになる。
それならそれで、チベットビルマ系諸言語の比較から仮定上の古代言語を再構し、
その仮定上の古代言語と、遡りうる限りの古代日本語とを比較するのが筋。
「チベットビルマ語族と日本語」じゃなく「ナシ語と日本語」を比較してるあたりで、
そもそも最初からシリアスな言語学的考察ではない感じ。
341 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:39:31 ID:MdjNeQKWO
日本語とアルタイ語には文法に関しては共通点がたくさんあるように感じるんだけど
違うって言ってる人の意見はどうなの?
342 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:39:48 ID:KBKpk8aWO
ナシボーボー、あれはいいものだ。
>>337 わざわざ、伽耶の古墳に納める木棺を作るために
日本から木材を持って行ってたくらいだしな
ネトウヨの体内にはシナチョンの血が流れています
345 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:41:04 ID:jlbZU0hv0
>>292 >DNAでたどる日本人10万年の旅―多様なヒト・言語・文化はどこから来たのか?
タイトルからして
人類の足跡 10万年全史 オッペンハイマー著
のパクリだし、長江文明って定義もきまっていない
幻みたいな用語使う時点で参考にするのはありえない
そりゃ古代日本は東アジア一帯を支配してたんだから、
その影響力は大陸にも及んでいるだろう
347 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:42:12 ID:n1MWuXgg0
>>345 批判するならばタイトルだけでなく、中身を読んでからにされてはいかがか。
僕は読んでもいないので、何とも言えない。
348 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:42:22 ID:MdjNeQKWO
>>337 朝鮮南部から日本に来るのは海洋条件から難しいが
(もっとも宗像氏や、のちの松浦一族など見ると熟練してればできそうだが)
朝鮮北部からなぎの時期にやってくるのは意外に困難でないそうだ
島根や福井あたりだと、朝鮮貴族が亡命してきた記録が散見されるし
渤海国は頻繁に使者を送ってきたぐらいだから
半島との交流は、かなり前からあったと考えるべきだろう。
ただし文化的に言うと分かってる範囲では、
むしろ中国長江方面や中国北部沿岸との共通性が目につくとは思う
もっとも朝鮮南部の状況がいまだに不明なので判断自体
時期尚早というのが本当のところだろう。
350 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:43:21 ID:okUCEiaq0
半島南部に倭人が住んでいたことはいまの朝鮮人にとっても常識だよ。
日本書紀にも書いてあるし、好太王碑にも書いてある。任那もあったからな。
>>341 語順というものが、言語系統学において認められなくなったので、
明確なアルタイ諸語と日本語の共通点は、膠着語があるという点だけです。
よって、日本語がアルタイ語に含まれるということ自体今では疑問視されています。
353 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:44:38 ID:n1MWuXgg0
>>349 万葉集を読んでいると、現在の福井あたりに中央から役人が頻繁に派遣されているのが
読める。
つまり、日本海を隔てた諸勢力との交流はあったと考えられる。
>>349 インドシナ半島を南に向かったモンゴロイドは、
ずんどこ島を渡ってポリネシアまで行っちゃったもんね。
対馬海峡程度が拡散の障壁になるわけはないと思う。
>もっとも朝鮮南部の状況がいまだに不明なので判断自体
>時期尚早というのが本当のところだろう。
ここんとこは同意。
355 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:47:24 ID:70gmbQ+vO
このスレ宗像教授読んでる人多そう
356 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:48:32 ID:n1MWuXgg0
>>355 その作品は読んでいないが「MASTERキートン」なら5回ぐらい全巻通読した。
>>349 高句麗も渤海も夫餘(ツングース族)であって、朝鮮民族とは別の民族ですが何かwww
13世紀に勝手に朝鮮人が三国史記と言う偽造歴史書を作って、高句麗を朝鮮民族に仕立て上げたんだよ。
358 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:48:35 ID:dte39N8kO
ナシが喋ったら、うるそうて八百屋眠れんわ
日本語でさえ、方言の差が凄いからね
共通語がなければ、ナニナニ族がうじゃうじゃいるような国でしょ? 本来の日本は。
360 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:49:20 ID:okUCEiaq0
361 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:49:43 ID:aSzQ88970
ところで日本語の原点がわかったらなんのメリットがあんの?
362 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:49:56 ID:wJXtvvaCO
日本人は中国を経由して来た人間がガラパゴス見たいにして進化した
元は古来の中国人
>>349 大体韓国の三国史記には、新羅国(の前身国)に
倭人の王や重臣が存在した事がはっきり書かれているんだけどね。
364 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:50:42 ID:n1MWuXgg0
>>359 よく言われるのが、ヨーロッパならば多言語の扱いを受けるような差異が、本来の日本語にはあるということ。
>>361 漢(おとこ)の浪漫です。
365 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:51:15 ID:erB61G8DO
実際東北人と九州人は違う民族だ
366 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:51:26 ID:70gmbQ+vO
>>356 マスターキートン昔ちょっと読んだ。
宗像教授、トンデモな話も混ざってるけど面白いよ!
>>356 スコッチウィスキーをつくってたイギリス貴族が、いろいろあって
日本に漂着して日本つくってた話に感動したわ。
いや、このスレとは何の関係もないけどw
368 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:51:48 ID:wJbvoFElO
研修員「ニジュッセイキ」「チョウジュウロウ」
教 授「やはり日本語と同じだ!」
369 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:52:17 ID:ZcDnFedsO
単一民族幻想が崩されていく。
370 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:53:10 ID:uDXbRBY20
十七条憲法第一条
仲良く汁
371 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:53:43 ID:n1MWuXgg0
ツングース諸語というのは、満州語、ニブヒ、ナナイなどがあるが
これらを習得して辞書まで作ったのは日本の言語学者です!
まあそれはいいとして
ツングース諸語と、今の朝鮮語は語彙で見れば全く違う
(文法はよく似るが
そもそもアルタイ語族は良く似ている)
ツングース諸語はむしろモンゴル語と類似しているように思う。
とすると朝鮮語は一体どこから来たのか?
意外に現代の韓国人はあまり気にしてないようだが
これも相当ななぞだろう。
>>369 なんか、チベットの辺りっていいじゃん
崇高な感じもするし、
どこぞの蛮族と同祖じゃないんなら
逆にうれしいわ
>>335 >ヘブライ語自体、消え去ってしまった語でユダヤ言語学者がエスペラント語と
>カタカナを応用してぶっちゃけ適当につくったフェイク語です。
ググってもそんな事実は出てこないんですけど・・・・
>>335 古典ヘブライ語は日常語として話されていなかっただけで、儀式や礼拝、宗教的な著述などに使われてたから消えたわけじゃないんだが。
イスラエルの国語として復活させる時に新しい単語を作ったけど、外来語を極力入れずにできるだけヘブライ語を組み合わせて単語を作ってる。
「自転車→二つの輪」「テレビ→絵の出る箱」など。
376 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:57:04 ID:n1MWuXgg0
>>372 現在の朝鮮半島の国の人は自分らのルーツを拡大解釈して、中華人民共和国からも反発食らってるみたいだし。
>>373 アジア各地に我々の兄弟とまではいかなくても、親戚ぐらいの血筋の民族がいるのは心強くて良い。
377 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:57:19 ID:70gmbQ+vO
>>364 スウェーデン語とノルウェー語でそれぞれしゃべって会話できるってね。
東京弁と関西弁くらいなのかな。
日本語は差異大きいよね。
ネイティブ津軽弁とか、聞き取れる自信ないw
378 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:57:29 ID:seFaY5oE0
>>359 考え方は逆で、
アジアの言葉はヨーロッパではそれぞれの国を冠して「○○語」と呼ばれるものを、
方言、地方語として一緒くたの、中国語・日本語としている
言語分類はヨーロッパ系はうるさいけど、アジアは適当
379 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:57:29 ID:a4DVhD1z0
そもそもナシ族ってのがずっと中国にいたかどうかも怪しいけどな。
>>374 カタカナ云々はともかくとして、エスペラントを基にして古代ヘブライの語彙を借用しただけの人工言語というのは本当のこと。
381 :
名無しさん@十周年:2009/09/16(水) 23:59:14 ID:n1MWuXgg0
馬鹿馬鹿しいハナシが出ているから一応書いておくが、
学問としての比較言語学と、
例えば大野晋がやったみたいな「語呂合わせ比較言語学」は全く別物だ。
大野の「日本語のタミル語起源説」が成り立ちうるなら、
清水義範の小説に出てくる「日本語英語起源説」だって成り立つ(と言えるくらいいい加減な説)。
また「アルタイ語族」というものが本当に成り立ちうるのかということについて、今も審議継続中。
日本祖語も朝鮮祖語も「アルタイ祖語」なるものと遺伝的関係にあるのか極めて疑わしい。
そして「日本人の祖先の大部分が朝鮮半島にルーツを持」ってはいない。
日本語の起源も朝鮮語ではない。
日本祖語と朝鮮祖語は同一の起源を持つかもしれないことは有り得る。
日本祖語の起源の一部が南方海洋系とアルタイ系の言語と関係があるのは
おそらく間違いないが、それが遺伝的関係にあるのか、それともただの借用か、
関係があるとしたらどこまでなのか、明確なことは何も言えない。
あと文法というか、語順はあまり重要ではない。
>>380 なんか逆にヘブライ語を元にしてエスペラント語なる創作言語が出来たみたいな
記事が出てきたんだけど
384 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:02:31 ID:cgAab7ACO
>>377 俺は稀少言語「但馬語」を使える上に「神戸語」「大阪語」「尾張語」「岐阜語」で不自由無く会話できるから凄いのか!?
385 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:02:35 ID:bLZNzhQrO
医学上 日本人と言う分類は全く無いんだよ
386 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:05:08 ID:qy0B2aDv0
>>384 ほんまにちゃんと神戸弁しゃべっとうか?
ほな、他の地域で「粗大ゴミ」と呼ぶものを神戸では何と言うとうか言うてみい。
>>364 ヨーロッパの諸言語も方言的な差異はかなりあって、たとえばスイスで話されるドイツ語はドイツ人にはかなり聞き取りにくいものだそうだ。
スペインのカタロニア地方では自分達の言語は独立した言葉だと主張してるし。
その一方でデンマーク語とスウェーデン語は互いに通じるくらい近い関係だったりする。
そういや冷戦時代にスラブ諸国で学術会議があると、最初は皆ロシア語で話してたのが議論が白熱するとみなお国言葉で話し始める。
けどなんとなく話が通じてしまったなんて話があるな。
>>383 エスペラントという言語自体がシオニズムと密接に関連した言語で
初期シオニストとエスペラントを作ってひろめた人たちは、重なる人が多い。
だから、エスペラント自体にイディッシュ語(ユダヤ人が使うゲルマン言語とヘブライのクレオール言語)
の影響がかなり強い。ただ、この人たちには古代ヘブライ後の知識はない。
んで、現代ヘブライ語は、そのエスペラントに、古代ヘブライ後の語彙を沢山取り入れたもの。
>377
その2言語は日本国内の方言よりも違いが少ないらしいね。
それなのにフィンランドときたら…w
自分は東北弁で育って、今は東京で標準語で暮らしてるし、
英語は小学生の頃からやってた、ドイツ語はある程度読める。
クワドリンガル目指せるかもしれん!
>>382 そもそも中国北部・モンゴル。シベリアの
言語学的分布は、あまりにも多様かつ複雑で
古アジア諸語といわれるものまで含めると
色とりどりの地図ができてしまう
しかも遊牧・狩猟民が多いから、
かなり大規模に移動を繰り返したに違いない
ただ現在の時点から逆算していくと、いわゆるアルタイ諸語の
大きな集団が、北アジアのかなりの部分を占有していたのは
間違いない
あとはDNAなどで科学的に検証していくしかないだろうな。
それからひとつ、意外に検証されていないのがシベリア南部の
土器文化と精巧な石器武器だ。
これと北海道の発掘を調べていけば、縄文初期の
北から(樺太経由)の日本人起源論に道がつきそうに
思うのだがな。
391 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:10:51 ID:R6pi0R200
>>386 リスニングができればいいじゃないか
奥州の言語はリスニングできないが、
仙台以南だったら聞き取れる
>>377 英語、ドイツ語、オランダ語も
日本語と日本語の方言ぐらいの違いしかないらしい
>>392 ドイツ語とオランダ語はともかく、英語は、かなり違うだろ、同系統とは言え。
もっとも、古英語と、古ドイツ語なら、かなり近そうだが。
>>389 そいや、新潟の粟島に行ったとき、民宿のおばちゃんと
普通に世間話をしてたら、近所のおじさんが来たのよ。
そんで、その二人の会話を聞いてたら、これがまったくわけわからんw
国の中央から離れた「辺境の民」は、意識せずにバイリンガルなんだろな。
>>392 いやオランダ語はともかく英語はノルマン征服後に格変化がほぼ消滅したりフランス語系の単語がかなり入ったりして、ドイツ語とはかなり違ってるぞ。
古英語は現代のイギリス人よりもドイツ人の方が習得は楽らしいが。
397 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:17:13 ID:Z8wobpWSO
>>392 んなこたあない
オランダ人とドイツ人は簡単に意思疎通できるけど
英語にはあまりにもフランス語の影響が入り過ぎてる
英単語の40%ぐらいはフランス語が由来だし
このように見てくると日本人というのが
1万年の幅で見ると、相当に多様な民族・文化が
混じって徐々に形成されてきたのが
分かってくるように思う
ところで、ここまでルーツ探しに熱心なのは
世界中で日本だけ?みたいな気もする
ロシアや中国、韓国がもっと言語保存や発掘に熱心なら
日本人だけがここまで必死に研究する必要もないのだが。
399 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:18:50 ID:5921EOzE0
>>393 ヒント word=語彙
あんまり英語読めないならわざわざ英語版なんて使わなければ良いのに
401 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:19:16 ID:lzBfsLNUO
しかし、お前ら駄洒落も言わずに難しい話ししとるな
403 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:20:46 ID:R6pi0R200
>>398 民族のルーツは、北欧の人々も結構関心高いよ
中欧や南欧の人たちは、ギリシア・ローマという親が明らかだからいいんだけど、
北方の人は、当時蛮族だからね
日本も、古代の大文明を基準に考えれば、蛮族だから、中国誌に出てくる以前のルーツが不明なんだが、
アジアは等の黄河文明・長江文明すら記録が適当だからなぁ
404 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:21:09 ID:v9Rm8hop0
チベットあたりの高山民族で単語も共通のあったり
住居を作るセンスまで日本人ぽい人たちがいたような…
405 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:21:58 ID:W7dTLUvMO
>>398 ロシアの言語学は日本より進んでますが何か?特に極東の少数民族についての資料とかね。
シベリアの狩猟民族は、そもそも数が少なすぎるので、多民族国家ロシアにおいても独立されたりする脅威がない。
だから、極東民族に関しては、ナショナリズムを刺激する心配もなく、純粋に学問として研究の対象にされてます。
407 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:24:45 ID:5921EOzE0
>>403 ローマはレベル高すぎ
あんな巨大な水道橋を作っちゃうぐらいだからなぁ
しかも現役で使われてるし。ありえね〜
>>403 なるほどー。
いや北欧は、サーガ(家系叙事詩)というのが沢山あって
中世以降はなんと「村」単位で詳細に歴史が分かるという
歴史大好き民族なので、
ルーツは判明してるもんだとばかり思ってたが
たしかに9世紀以前は、あの半島のどこから移住してきたのが
よくわからんかもしれませんな。勉強になった。
>>400 だからそのwordをアラム語やイディッシュ語などから借りたとはっきり書いてあるのに、どこにエスペラント語が入ってくるわけ?
エスペラント語のことなんて一言も書いてないのに。
そもそも現代ヘブライ語を作ったエリエゼル・ベン・イェフダーはヘブライ語学者でエスペラント語を研究してたわけではないんですが。
410 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:28:39 ID:Z8wobpWSO
今もやってんのか知らないけど、
ナショナルジオグラフィックに自分の血液サンプルを送ると
ミトコンドリアを調べてくれて、自分の祖先がどのようなルートを辿ってきたのか教えてくれるよ
自分の祖先に何人がいたのかわかるみたい
日本円で6万ぐらいだったかな?
>>408 バイキングの頃より前がわかんない、ってのはけっこう深いんかな。
あちこち出かけていって奥さんもらって来たりしてると、
伝説やら神話やらがごっちゃになっちゃうの。
412 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:32:37 ID:R6pi0R200
>>411 やっぱり、遊牧民や海洋民族はルーツが分かりづらいね
フェニキア人は内海の民族だし、アラビア文明に近いから、カナンがルーツだと一応分かってはいるけど、
バイキングや南洋人はよくわからない
>>409 低学歴って他人の言ってることを理解する能力がかけてるんだよね。
エスペラントの文法に、古代ヘブライ語の語彙を取り入れたって最初から言ってるだろ?
何でお前は文法と語彙の区別がつかないんだよ。
俺の言ってるはお前がwikipediaを斜め読みして知ったかしてることとまったく矛盾しない。
>>411 サーガというのは、バイキング活動(まあ略奪です)をするのに
半年以上も100人ぐらい村の男がいなくなるので
だれがどこに、どのリーダーのもとで出かけてどんな戦果を
あげたのか、その軍資金は誰が出したのか、などを記録して
いたものなんですね。のちに農耕定住社会(15世紀ぐらいか)になると
村の資産家の家系や経歴を、詩にして保存していたんですね。
だけどそれ以前(バイキング)以前のはたしかに神話みたいに
なってるようだ。なかなか北欧も奥が深いですわい。
415 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:36:18 ID:U1KwN7TDO
>>410 それいつか調べてもらいたいと思ってた!まだやってんのかなー?
確か二万円くらいだったよ。
男は父方の、女は母方のルーツがわかるの。ユーラシアのどの辺とか。
416 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:36:44 ID:9jYwvKsw0
>>387 ハンガリーなどの後に異民族が侵攻した国の言語を除いて
欧州ではどの程度遡れば、現在の欧州語体系と大きく異なる言語に出会えるの?
ローマ帝国による版図拡大時期やゲルマン民族大移動より、もっと以前に遡れば
そういった言語が存在したのかな。
現在でもそのような前欧州語的な言語の残ってる地域はないのかしら。
オハイオ=おはよう
418 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:41:34 ID:+Dv0SvBq0
明らかに長江文明に日本人のルーツがある
漢民族から祖国を取り戻すべき
420 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:42:32 ID:mAJEY5FC0
この話は無しで
駄洒落スレだと思ってのぞいた人は
びっくりするに違いない
かたい話ばかりでスマン
422 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:43:34 ID:9jYwvKsw0
>>279 >万葉集は古代朝鮮語で読める
それは思いっきり否定されてて、単なる語呂合わせのトンデモ説だそうだぞ。
それを趣旨とした著作が出版されたことがあったが、今では完全に否定され歯牙にもかけられない
という扱いになってるはず。
>>412,
>>414 なるほど、サーガを語り始めて以降はわかるけど、
それ以前はどっから来たもんやらわけわからん、ということなのね。
やっぱ記録は大事だな。
>>419 節子、それは果物や。
424 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:44:12 ID:U1KwN7TDO
ルーツの話で思い出した。
イギリスで見つかった四千年くらい前のミイラのDNAを、
大勢の現代人と比べてみたら、ごく近所の学校の先生が
ミイラの子孫て判明したんだって。
どんだけ地域密着型だよ!と思ったわw
>>416 バスク語が、あるいはそうかも、とも言われている。
ID:Bx/sLFrq0 ←何このキチガイ
ナシ族はやっぱり古蜀の末裔か?
岐阜の起源は中国だからな
429 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:47:03 ID:sCFpd/9B0
日本語と日本人のルーツなんてタイムマシンでもできない限りわかりゃしないよ。
民俗学的に最高に謎の民族だからな。
430 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:47:17 ID:9jYwvKsw0
>>425 かなり明確に異なると言えるの?
全く知らないのだが。
それから現在も独立を主張しているように、特異性はあるのだろうけど
どこまでその起源を遡る事ができるのだろう?
>>413 >>エスペラントの文法に、古代ヘブライ語の語彙を取り入れたって
その根拠となるものが全然ないんだけど。
英語のwikiにもそんな記述は一言たりともないんだけど。
そもそも書き言葉や典礼用の言語としては生きていたヘブライ語をわざわざエスペラント語の文法に合わせるなんて意味不明なことをする理由がまったくないんだが。
>>276 真実の事を「本(ホン)に書いてある通り」という意味で、「本当(ホントー)」と言いマース!
433 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:51:27 ID:Z8wobpWSO
>>429 日本語はわからないけど
日本人のルーツはミトコンドリアを調べたら一発でわかるよ
すでに南方、中国大陸、朝鮮半島と・・・
時期はバラバラだけど、これが3つの主流ルーツだね
>>423 やっぱり古記録というのはそれなりの理由があるときだけ
残すので、バイキングだってようするに軍資金の貸し借り
から始まってるのがサーガだったりする。
しかし2ちゃんの歴史マニアは奥が深いな
ここを
>>1の先生がのぞいたら、話が錯綜しすぎで
意味不明だろう。
435 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:52:33 ID:0BENR4YEO
トンデモ言語学教室はここですか?
>>430 詳しくは知らん。
ただ、バスク語は、インド・ヨーロッパ語族に屬さず、
言語学的に、周囲のフランス語やスペイン語などと異なる系統の言葉だと認定されている。
>>431 wikipediaに書いていないことはすべて真実ではないと断定する低学歴クズニートバカ丸出し。
wikipediaしか知識がないのに、相手の言ってることを理解する知能がない馬鹿は相手にしてられねえんだよ。
もう一度最初から俺の書いていることをすべて見なおせバカ。シオニストはエスペラント語者が多いって言ってるだろバカ
>>434 普通に聞きかじりで書いてる駄文の群れに見えるだろ
439 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:57:35 ID:RR5Km0Ar0
>>428 根拠は?
といいつつも日本の古い地名にはルーツが反映されているものが少なくないと思うおれ
440 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:57:51 ID:U1KwN7TDO
最近、山野先生いないの?
この手のスレには貴重な人材なのに。
441 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 00:58:12 ID:sCFpd/9B0
>>433 それを言っちゃ面白くない。
それにここで重要なのは日本語を持ち込んだのはどこの民俗か?
つまり一番最初に日本に来たのは誰か?だから。
ちなみに中国語や朝鮮語は基礎語彙からして日本語とはまるで違うからやっぱり違うんだよね。
ただ日本語ってかなり特殊な言語みたいで似てるのはあっても「これだ!」ってのが全然ないんだよね。
日本語と英語にも共通点あるぞ
Name (昔の発音だとナーメ) - 名前
Road ロード ― 道路
Kennell ケンネル ― 犬小屋(犬寝る)
>>436 そういう変な言葉が母語のロヨラとザビエルがパリで出会って、
イエズス会を作って世界中に布教しに行ったのも、何かの縁なんだろな。
母語が周りと違うから言語の習得にも長けてて、たとえば日本に来ても
すぐにペラペラになれたとか。
>>416 ヨーロッパにインド=ヨーロッパ語族の言語(ラテン語、スラブ語、ゲルマン語、バルト語、ケルト語、ギリシャ語などの祖先)が流入した時期には三つ説がある。
1)最終氷期の終了以前(約1万2000年以前)に中東から入ってきた狩猟採集民によってもたらされた
2)新石器時代の始まり(紀元前5000年代)にアナトリア半島(トルコ)からバルカン半島に移住してきた農耕民によってもたらされた。
3)青銅器時代の始まり(紀元前2000年代半ば)に黒海周辺から来た青銅器で武装し、馬が引く戦車に乗った戦士階級が支配する民族の到来によってもたらされた。
今のところ(2)が主流だけど、騎馬民族が武力で侵略した証拠がないので確実なものじゃない。
いずれにしろこれらの諸説以前には非インド=ヨーロッパ諸語が話されてたけど、ラテン語の広がりや民族大移動での言語環境の激変でバスク語以外は消滅した。
地名や現在の言語にごく少数の取り込まれたらしい古い単語が残ってるらしいけど。
445 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:00:08 ID:U1KwN7TDO
446 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:00:35 ID:nLc2b692O
>>439 北関東・福島あたりまで、7世紀にはエミシが普通に定住してた
からそのへんの南東北地名で日本語的に?なのは、だいたいエミシ語の
名残といわれてるね。
ちなみに北関東は、エミシと日本人の混合地帯だったようだ
ここの当時の領主は、酋長と呼ばれることもある
酋長というのは、まあエミシを束ねるといった意味合いか
10世紀以降になっても、奥州の大豪族はやはり酋長といわれる
こともあり、まだエミシが濃厚に残存していたんだろうと思う
>>437 >>シオニストはエスペラント語者が多いって
それは現代ヘブライ語がエスペラント語の文法を基にしてる証拠には全然なってませんが。
449 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:06:59 ID:RR5Km0Ar0
>>447 桓武天皇だったかな、エミシに物部の姓を与えている。物部に無関係な者に与えるかな?
エミシは大和朝廷からみた言葉でしかないと思うね。
450 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:07:50 ID:9jYwvKsw0
>>444 >ヨーロッパにインド=ヨーロッパ語族の言語(ラテン語、スラブ語、ゲルマン語、バルト語、ケルト語、ギリシャ語などの祖先)
ケルト文化って、なんだか異様にも思える巨石文化のようなものを作ってたと思うが
言語自体は別に他の欧州語の系列と大きく異なるものではなかったのか。知らなかった。
文化の異質性のようなものから類推して、変に期待してしまってたもので。
451 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:08:04 ID:Z8wobpWSO
>>441 言語って常に変化してるものだから
「誰が最初に日本語を持ち込んだか」というのは
そもそも存在しないと思う
今の日本語になったのは、歴史的に見たらつい最近のことで
いろんなルーツのブレンドでは?と・・・
だから、一つのルーツを見つけようとすることに意味なんてないわけで
べつに
>>1を馬鹿にするつもりはないがw
>442
英語との共通点、というかヨーロッパ語との共通点だよね。
Nameはドイツ語では「なーめ」。
No(のー・英語)、Nein(ないん・ドイツ語)、ない(日本語) とか。
あと愛称の「〜ちゃん」はドイツ語で「〜chan」という(aはウムラウト)。
「〜ヒェン」と読むが、ローマ字よみしたらまんま「ちゃん」と読める。不思議。
自分はたまにふざけて父親のことを「オトーヒェン」と呼んでいる。
>>447 >ちなみに北関東は、エミシと日本人の混合地帯だったようだ
あちこちのスレで書いてるけど、「常陸国風土記」に載ってる、
平地の男と山の神とが争った話が、その象徴だと思うんだよな。
当時の田は水が得られる山際(ヤチ)に作られ、それが山に住む
縄文系の人たちとの軋轢を生んだと。
さておき、
>>428の「岐阜」は信長の命名だよね。
454 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:10:41 ID:TndtQyzA0
確かこの辺りの人たちは納豆も食うんだよな
チベット、モンゴルはに親近感を覚える。漢民族は覚えないけど
>>441は日本人は特別だって言いたいだけだと思う。
>>449 そこがまた面白い点で
北関東と茨城あたりは、7世紀ごろでもすでに
天皇ゆかりの、つまり天皇と血縁があるという豪族がけっこういて
そのあとの時代には神社をたくさんつくって、天皇家の祖先を崇拝しているわけだ
そうすると、かぎりなくエミシっぽい豪族でも、そのかなり前から
天皇家(大和朝廷)と血縁があったと主張しているわけだ
ここから考えるに、大和朝廷の血縁政策は、もうずっとまえから
北関東や茨城にまで広がっていて、いわば貴種が定期的に
関東奥地まで派遣されて、その地方を治める態勢になっていたのかな
とも思う。
または、まだ発掘されてない強大な王が関東にいて、神話時代から
大和朝廷と提携していたのかな、という想像もできる。
鹿島神宮は物部神道だったかな。
>>437 も、餅付け。おいらがエスペラント語とか言い出したからスマソ
白人てなんだかんだ言って、根本の考え方が「バベルの塔」じゃん?
だから国際言語は1ヶだけに絞るべきだとか言い出すんだよね・・
>>450 いわゆるケルト文化が全盛期だったのはヨーロッパで鉄器時代が始まる紀元前900年ごろから、ローマにガリアが征服されたり影響をもろ被りしたりした紀元の変わり目くらい。
ヨーロッパに巨石文化が栄えていたのは紀元前4000年代〜3000年代くらい。
ケルトかぶれのニューエイジの人がストーンヘンジで儀式しようとしてたりするけど、この二つはほとんど関係ない。
ケルト人が巨石文化を担った人たちの血を多少ひいてるという程度。
459 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:17:44 ID:lWHmETlpO
ナシゴレン食いたくなってきた
ところで日本人とブータン人
ものっそい似てるよね
460 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:21:02 ID:VqTt1wxm0
>>451 別に今の日本語との比較ではなく、奈良時代以前に話されていたであろう古日本語との
比較なんだから、日本人の基層をなす主要なルーツ探しという面で、十分に意味がある
ことだろ。
雲南から四川、そして揚子江河口域というのは、稲作伝搬ルートとしても最有力なのだから
当然、稲作に付随する様々な文化や語彙も一緒に伝搬していると考えるべき。
多分、さらに源流を探れば、タイ北部やミャンマーあたりまで行き着くんじゃなかろうか。
461 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:23:12 ID:TndtQyzA0
>>459 ナシゴレンうまいよな。ミーゴレンは油っぽいから好きじゃないけど
>>453 なるほど。記紀の伝説的な部分と風土記をくみあわせて
読んでみると、朝廷軍がかなり早い時期から各地を
制圧してた名残りのようにも読めるね
はっきりと「だれだれを制圧した」と書くと、それ以前の地域王権を
史書に残すことになってまずいので、わざと神話風に書いたようにも
思えるね。
ヤマトタケルがいくさきざきで婚姻するのも
制圧したあとで天皇家の子孫を王として残すためだったと
思ってるが。
>>448 だからお前が信じないのは勝手だよバカ。理解力のないお前に細かく説明してやる気にもならねえよ。
シオニストが聖地にワーワー集まりだしころは
ヘブライ語は個人が作った語彙の辞書しかなかった。んでお互いは出身国の言葉をしゃべっており共通語がなかった。
んで、シオニスト指導者たちの多くはエスペラント語を理解していた。
お前がいくらここでわめこうが事実は事実なんだから勝手にオナってろよカスwww
ノッヒとあ〜ヒェン
466 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:33:18 ID:U1KwN7TDO
かヒゆか
467 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:35:56 ID:BVmHRx/H0
20世紀梨って美味しいよね〜と書きにきたら真面目な話してたw
○○アルの対極にあたる言語か
>>463 出典はない、自分がそう想像したからこれが正しい。ですね。
470 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:39:16 ID:V8ESSAlcO
オカーヒェン
471 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:41:45 ID:VqTt1wxm0
>>468 元々、揚子江流域って華北とは全く別の文化圏で、使われていた言語も漢民族のものとは
別物でしょ。ただ、漢字という表意文字を共有しているってだけの話で。
そろそろ日ユ同論でも話さない?
>>469 シオニズム関係の書物を見ればいくらでも載ってる話だがな
wikipediaしかソースがないゴミクズニート相手にしてもしょうがない。
まあ、キチガイのお前がいくらここで吠えようがこっちの言ってることが歴史的事実なんだからどうでも良いよ
474 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:48:21 ID:wHRaxeQZO
文化交流なら、当時の交流ルート上の主要言語が伝わったならわかる。
当時は雲南辺りを支配してた民族なのか?記事だとそんな感じないけど。
475 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:52:21 ID:MIUUe0280
>>473 よくしらないけど、エスペラントベースなら旧約聖書やトーラーは外国語の本になってしまうが、
その辺どうなってるの?
おれが知ってるのは、ヘブライ語は子音表記だから元の発音があやふやだということだけだが。
>>475 エスペラント語がヘブライ語の影響を受けてるという話ならあるが、その逆の話はない。
>>469 Bx/sLFrq0のソースは、Encyclopedia of modern Jewish culture, Vol..IのZadok Kahnの項目辺りを見れ。
まぁ、シオニズムとエスペラントが密接に結びつき、持ちつ持たれつな関係にあったというのは、妥当な見解だな。
>>475 いまのイスラエル人は聖書のヘブライ語を直接読めません。
479 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 01:58:42 ID:MIUUe0280
マジか、なんだかイスラエルって国がチープに思えてきた…
まあ、言語学のスレあたりだとwikipediaあたりのみを唯一の論拠にしてる低学歴が
その知識にないことを指摘されて逆切れするというのはよくあるパターンだな。
昔のにちゃんねらと、いまの二ちゃんねらの大きな違いは、こういうマニアックスレですらそもそも本を読まないバカが知ったかする
パターンが増えたということ、昔は、田中克彦あたりのトンデモ言語学を鵜呑みにして叩かれるやつはいたけど
どっかのアホみたいに、何の本も読んだことがないようなタイプが知ったかするというパターンは余りなかった。
>>471 長江流域に独自の文化を築いていた諸民族は
勢力拡大してきた漢民族に同化して組み込まれた部族もいるだろうし
南方の僻地や山奥深くに逃れて客家や苗族など少数民族もいるだろう
更に南のインドシナまで行ってクメール人の土地を分捕った部族が
今のタイ人やベトナム人
>>480 この手の話になると民族と言語を直結させる粗雑な暴論も多いw
不毛な戦いご苦労さんw
483 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 02:03:38 ID:VqTt1wxm0
>>474 古代から雲南に住み続けていた人達のうち、山間部に居住していたとかで、
漢民族の侵入後の文化的影響を比較的受けなかった民族ってことでしょ。
文法構造や基本的な語彙にまで共通性がみられるなら、単に交易とかでは
なく、稲作文化を持った人達の大規模な移動があったと考える方が自然だと
思う。
484 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 02:07:47 ID:2rbdgxk50
>>479 凄い人工国家だろう。人種も多様。
ってか、そういえばそういうところはひどく米国に似てたりもするね。
485 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 02:08:08 ID:XiPWqok10
ユダヤのヘブライ語とかとも似てるんだろ
486 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 02:12:57 ID:/bfqFKoM0
果物さんチームと野菜さんチームが野球をしました。
1対0で野菜さんチームがリードのまま、9回裏2アウトランナーなしで
バッターはバナナ君。
バナナ君は見事ホームランを打ち、果物さんチームがサヨナラ勝ちしました。
同点のはずなのになぜ?
487 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 02:14:29 ID:zPxjWMIZO
まだ中国語が起源のがいいわ、なんだよナシって
488 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 02:18:22 ID:VqTt1wxm0
>>487 中国語って、何よ?
北京と上海とじゃ、全く発音が違うんだぜ。
>>487 麗江は有名な名勝で、ここに沈没してる日本人も多い。
どうせ言語学の研究にかこつけてこのジジイ教授がバカンスしてるだけだよ。
490 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 03:09:51 ID:Avbrq21Z0
日本人の起源(Y染色体による系統分析)
(日本人は、D2系統とO2b系統がほとんど)
一万数千年前に、大陸からD2系統が入ってきた。
これが縄文人である。D2は日本だけで見られる系統であり、
アイヌ88%、沖縄県56%、本州42-56%で、朝鮮半島では0%である。
O2a/O2b系統は中国の長江文明の担い手だと考えられている『苗(ミャオ)族』
で漢民族に追いやられ山東省、朝鮮半島、日本列島に達したと考えられる。
O3系統は黄河中上流を起源とし、漢民族に典型的に見られる
長江文明の発見から稲(ジャポニカ米)の原産が
長江中流域とほぼ確定されたので
長江文明の稲作を持ち込んだと考えられる。
文字、言葉の起源も長江文明と考えられる。
491 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 03:13:35 ID:keN30qDR0
日本語と韓国語は言語学的にはどうなんだ?
中国語起源の漢語なら共有してる語彙も多いし、
語法が似てることもある。例えば
「行って来る」という単語も韓国語の「行って」「来る」に置き換えて通じる。
反日とかウザイ煽りはいわんので純粋に言語学的に何が定説なのか教えてくれ。
日本語はハワイ諸島から源流が来て表記は中国から来た説が私の中で確定。
>>491 膠着語という同じような文法構造を持ってるけど、インド=ヨーロッパ語族に属する諸語のように系統を関連付けられるわけではない。
同じアルタイ語族に属するという説もあるけど、そもそもアルタイ語族という(共通の祖語をもつと推定される)言語グループがあると証明されたわけではない。
要するに関係あるかもしれないしないかもしれないけどよくわからんというところ。
494 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 03:52:37 ID:rQmhSmaJ0
>>491 それらについては、共通の語彙が
地理的に近い割には異様に少ないらしいよ。
かなり無茶な語呂合わせして無理に同じと主張してる人達を除いて
普通の学術的見方によると、語彙の共通性というのが非常に僅かだとされてるんだそうだ。
飛鳥時代当時の朝鮮半島南部は今とは言葉も民族も
ずいぶん違うんだっけか
比較するなら古代の日本語とになるだろうけど、
同じ人類が使う言葉である以上、なんらかの関連があるのは当前じゃないのかなぁ。
○当たり前
当然に変更しようとして新しい言葉を作ってしまった。orz
500 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 08:50:12 ID:U1KwN7TDO
日本の起源は中国だな。
さっさと邪倭省として中国に編入しようぜ、ってか。
朝鮮に先を越されるな!
502 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 08:58:58 ID:yQYMf3Jr0
>>1 こいつバカじゃね?
聖書の暗号 とか いろは歌の謎 とか同レベル
ダビンチコードまで行けば、大衆騙してガッポガッポ
それはバカというよりアタマが良いのでは。
そんなので稼げるなら商才があるでしょ。
いや、題材悪いからせいぜい いろは歌の謎 レベル
本出して、世界不思議発見とタイアップしても、印税1000万止まりじゃねーかな?
505 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 09:16:03 ID:V8ESSAlcO
日本人の祖先は梨
梨から進化したから肌の色が黄色なのれす
506 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 09:22:35 ID:02cHKL2NO
そういや、エスペラント語って広まってんの?
これでまた日本語の起源は韓国語ニダというのが
否定されて火病を起こすのか
509 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 11:01:40 ID:VCRP5c2n0
510 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 11:09:10 ID:DBlBVtJPO
日本人のルーツは、キルギスだと思うんだが
キルギスで画像検索してみれば分かる
そこに、昭和の日本が見えるからw
511 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 11:14:04 ID:APqar1tf0
印欧語みたいな文法がかっちりしてる言語の系統学なんて、日本語とかその他アジアの諸言語みたいな膠着語
じゃ同じ理論なんてあてはめられないんじゃないの?
512 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 11:15:57 ID:RR5Km0Ar0
チョンの工作員がいっぱい集まってるぜ^^^バカチョン
チョンのもとの新羅ももともとは中国難民の建国じゃないかと思うね。
確か新羅を支配する七村の村長の天孫降臨説が残っている。
天から降りるとは外部からの侵入者が自分たちの権威を正当化するために、
古代でよくみられるやり口。その村長はみな中国の亡国の民と思われるが、
そのひとりに蘇我氏ではないかと推測される人物がいる。
蘇我氏は百済にも任那にも、もちろん倭の朝廷にも出入りしている有力な氏族。
姫氏、紀氏にもつらなる。呉の王家の血筋だろう。
513 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 11:17:07 ID:APqar1tf0
ダジャレレベルでの比較してる本なら図書館の分類810日本語のコーナーでもいけば大量にあるよな
>>1はそれとは違うレベルの話?
つうか、朝鮮半島って文明なんて無かったじゃん。
>>491 韓国語と日本語が共通の祖先を持つことは学問的に証明されていない。
また「中国語(というのは全く正しい言い方ではないが)起源の語を享有している」
というのは「借用」といって言語の起源ということにおいてはあまり関係がない。
例えば現代日本語は英語等から多くの語意を借用しているが、
(インターネット、インストール、パソコン、あるいはカステラ、天麩羅等々)
これらを見てみれば日本祖語の形成という点で関係がないというのがわかるはず。
おそらくは、日本祖語と韓国祖語が同じ言語から枝分かれして出来たのだとしても、
それは少なくとも5千年くらいは遡る可能性が高い。
んで「日本の地名の起源はアイヌ語とか韓国語」とかそういった類のものは、
確実に電波つーかただの語呂合わせなので、見かけたら笑ってやるのがよろしい。
学問としての比較言語学は厳密な手続きを必要とするものであって、語呂合わせでは全くない。
あとブリテン島の「ケルト人」と大陸のケルト人は同じ民族ではない模様。
つーか大陸のケルト人が海を渡って島のケルト人になったというのは、
日本人は古代の朝鮮人が海を渡って成り立った的な伝説と同じようだ。
ところがイギリスとかでもこの種の与太話がすでに市民権を得てしまっていて、
学問的な祖ブリテン島人と、ケルト伝説的ブリテンの成り立ち説との乖離が激しいらしい。
516 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 11:27:07 ID:LY8cQX/2O
日本語は日本列島で自生したと考えたほうがいいんじゃない
隣接する朝鮮とも共通の語彙少ないし
517 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 11:28:48 ID:APqar1tf0
>>491 日本語に一番近い外国語である事は間違いない
ただし、英語とドイツ語みたいな近さではない
英語とインドのヒンドゥー語の関係よりもはるかに離れてる
色んな言語のお茶の語源って、中国語なんだろ?
もしかしてトンデモ説に騙されてる?
ティーとかチャイとか
日本語はウラルアルタイ語族だもんな
>>515 日本語と朝鮮語の間にゃ、
身体部位名称やら親族名称やらの基礎語彙に
規則的な音韻対応がまったくないもんな。
致命的だわな。
印欧語同士みたいに、マライポリネシア諸語同士みたいに
意味論的にまとまった語群にきれいな音韻対応がないかぎり、
共通祖語なんて与太話として無視あるのみだな。
521 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 11:45:54 ID:APqar1tf0
>>519 ウラルアルタイ語族なんて言葉使うと、顔真っ赤にして噛み付いてくる奴がいるよ多分
522 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 12:04:24 ID:TuPvLQoL0
>>520 奴らの教科書を日本人が書いたから、結果的に似てしまった可能性はある?
523 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 12:16:27 ID:QLT4sFJD0
なんだ毎日新聞か
524 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 12:18:51 ID:yly/SXH+0
>488
両方わかるなら関係あることぐらいわかると思うんだが。
聞いたこともない少数民族だ
変態新聞の記事は議論する価値無し
527 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 12:24:26 ID:yQYMf3Jr0
>>1 いろは歌の謎 程度なんだよ
類似点見つかるまで探せば見つかるのは当り前
日本語と英語も似てるんだな
道路を反対に読めば、ロード
耳の複数形は、ミミズ
実際に、中国南部の人間の中に入った感じと、朝鮮半島の人間の中に入った感じを比べれば、
どちらが日本の源流に近いか分かるよ
529 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 14:20:58 ID:MShDiopF0
530 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 14:33:32 ID:ZX/e152t0
バベルの悲劇は本当にあったんだな
532 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 14:42:24 ID:UFXtAIVjO
日本語の起源は我が韓国です
中国語の起源も韓国ではないか?
533 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 14:44:24 ID:mNlkfF/c0
俺は幸水の方が好きだな
534 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 14:59:10 ID:5921EOzE0
>>510 顔の雰囲気とかもそっくりだね
彼ら日本人の起源なのかな。
535 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 15:02:23 ID:aqe1inuZ0
ここのじゃ話にならんな。言語板いってこよう
536 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 15:02:43 ID:cXoIOIiU0
この季節にナシとか・・・
梨協同組合の自作自演だろ
537 :
491:2009/09/17(木) 15:03:20 ID:keN30qDR0
どうも勉強になります。
確かに漢語レベルでは共通語彙が多くても、固有語(?)というのかな。
あのレベルでは似てる単語って少ないな。
数字がハナ、ドゥルとか、オモニ、オッパとかやばいぐらい日本語と違うなww
ほんと日本語の起源は謎だわ。
古代日本語は、万葉集のおかげでかなり分かるが、
古代朝鮮語は、ほとんど資料が残ってなくて、どういうものだったかが
よくわかってないんだっけか?
nameと名前って似てるから日本語は英語の起源ニダ
程度の調査だなw
540 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 15:45:06 ID:YSC5LNXn0
ナシゴレン
古代日本語ってなんなんだ?
>>510 氷河期に樺太ー北海道から凍結した津軽海峡を歩いて渡ってきた
北ルートも日本人のルーツの一つだからな
ブリヤード人やらキルギス人がDNA的に近いとか言われてたような
>>545 ブリヤート語→モンゴル語の方言
キルギス語→トルコ語の方言
アイヌ語→孤立した言語
モンゴル語とトルコ語は日本語と同じ膠着語だが互いに類縁関係にあるかどうかははっきりしない。
アイヌ語は膠着語とは異なった文法構造を持つ抱合語で、どちらかというとアメリカ先住民の言語と似た構造を持つ。
ただ、たとえば現在ラテン語系のフランス語を話すフランス人やゲルマン語系の英語を話すイギリス人の先祖は2000年以上前はケルト語系の言語を話していた。
このように言語=民族・人種というわけではなく、ある集団が時代によって異なる言語を話すようになるのはよくあることだったりする。
>>546 ありがとう
アメリカ先住民とアイヌと沖縄原住民人は外見が似ているような気がする?
>>221 禿同
同じく昔麗江で見たナシ族の民族音楽ショー踊子の子がむっちゃタイプだった
土産物漁ってホテルに戻る途中、舞台がハネて帰宅中の踊子さんと遭遇
しかし中国語できないオレ、日本語も英語も通じない彼女
パンフ片手に身振り手振りで記念撮影して、名前教えてもらったのはいい思い出
550 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 20:02:36 ID:r76J+3Hs0
>>547 沖縄原住民人なんてどこにいるんだ?
おまえの脳内にしか存在しないぜよ。
沖縄は古代より主に九州からの移住者とか、南北朝時代の落ち武者とかが
流れ着いて人口を増加させた土地だろうが。
だから古い言葉が残っている。
>>550 やっぱ、元々住んでたのは縄文系の人らじゃないのん?
太古の昔に黒潮に乗ってやってきたのだメンソーレ。
553 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 21:47:35 ID:0wmaMIh90
554 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 21:51:15 ID:0wmaMIh90
ドイツ語で「あーーーそう」
っていうのは日本語と全く同じ意味。
つい日本でも使ってしまうが
失礼千万なので気をつけないとなーw
日本語のルーツってなぜか北欧あたりじゃなかったっけ?
半島と文型だけが同じなのは昔から交流があったからだろうか。
>>555 長崎弁で「そうばってん」
っていうのは、英語と全く同じ意味。
…いや、すまんかった。
>>542 >氷河期に樺太ー北海道から凍結した津軽海峡を歩いて渡ってきた
>北ルートも日本人のルーツの一つだからな
>>551 >やっぱ、元々住んでたのは縄文系の人らじゃないのん?
>太古の昔に黒潮に乗ってやってきたのだメンソーレ。
>>546 民族・人種というわけではなく、ある集団が時代によって異なる言語を話すようになるのはよくあることだったりする。
>>550 >沖縄は古代より主に九州からの移住者とか、南北朝時代の落ち武者とかが
>流れ着いて人口を増加させた土地だろうが。
>だから古い言葉が残っている。
ま、沖縄は台湾とか中国とも近いし言語は変化するのかも?
日本語は南方系なんでしょ。
朝鮮はツングースだから北方系。
>>560 いや、簡単に「どこ系」と言い切れないところが、奥が深い。
おおざっぱに言えば、語順は北方系で語彙は南方系。
あっちこっちから来た人らがワイワイガヤガヤとコミュニケーション
してたら、そりゃ混ざるよなw
562 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 22:10:03 ID:0wmaMIh90
563 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 22:13:45 ID:Tja39BKB0
日本語の起源(というか同系語)だった可能性が高いのは高句麗・百済語。
だが斜め上の奴らの先祖が滅ぼしちゃったからな。
564 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 22:14:27 ID:HDce4zLj0
そもそも日本人はモンゴルから中国を経てそして韓国を経て来た民族
だから 中韓は兄弟でもある
565 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 22:23:51 ID:0wmaMIh90
1メートルの光か
567 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 22:50:39 ID:xft5LfN70
ナシ族といえばトンパ文字だが、「我々」をこれで表わすと大和そっくりだった。
本屋に行って確認してみ。
568 :
527:2009/09/17(木) 23:26:12 ID:VVzHyMXR0
569 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 23:36:33 ID:Lj9XzUd10
日本人は中国長江流域の先住民。侵略者の漢民族から中国を取り返さねばならん
571 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 23:50:21 ID:0wmaMIh90
572 :
名無しさん@十周年:2009/09/17(木) 23:56:45 ID:wBPsGAAh0
これは研究と言うより、騎馬民族征服説みたいにロマンを求めた結果
根拠とかそっちのけで、ロマンの多いところに行きついちゃったという感じがするな。
ナシ族はもともと有名だし。
573 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:01:19 ID:ZHb3pUADO
日本人はチベット族の派生だろ?
DNA一緒らしいじゃん
対して、中国人や韓国人は全く違うらしい。
574 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:12:19 ID:SNVwfZYx0
もうその話はナシだ
>>573 違うといってもミトコンドリアDNAやY染色体DNAのわずかな違いに過ぎないから。
要するにモンゴロイドがユーラシア大陸東部に拡散する途上で、あるグループではその遺伝子を持った女もしくは男は子孫を残したが、他のグループでは残らなかったという程度の違い。
残ったか残らなかったかは偶然のたまもの。
モンゴロイドがどう拡散していったかという道筋をたどる手がかりにはなるが、それ以上のものではない。
576 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:17:07 ID:bELyYm/6O
古代の文法を解析するのは文献があるから理解できるんだが、
発音が違うってのはどうやって調べるんだ?それも文献に表記あるの?
なんでも古代は母(はは)を「ふぁふぁ」と発音してたらしいけど。
>>573 > 日本人はチベット族の派生だろ?
>
> DNA一緒らしいじゃん
>
> 対して、中国人や韓国人は全く違うらしい。
>
中国人や韓国人は、カエルなのか? ゲジゲジなのか?
そっちよりも、ペルーだか何処かの方が類似点多かったんじゃねーの?
579 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:26:54 ID:/LUzq71O0
>>197 国語学上最大のテーマなんちゃらいう君が、
どうして 「日の目を見るより明らか」 なんつう外国人風の間違いをするのかねwww
580 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:31:09 ID:SNVwfZYx0
581 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:31:23 ID:js17IaOP0
>>578 いや、日本はdnaマップでは孤立している(混血していない)
強いて言えば近いのはエジプト人、其の距離の倍ぐらい離れてチベット人
一番近い距離(日本人ーエジプト人)でも北ヨーロッパ人・ゲルマン人ーエベンキ族
と同じくらい離れているからほぼ無関係。
582 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:33:16 ID:q3ayvoZG0
>>577 それは、カエルやゲジゲジに失礼だろ。
中国人や韓国人は、梅毒菌とO-157の間くらいの生き物だと思う。
583 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:36:56 ID:P8c+rIYJ0
弥生系と縄文系は全くルーツが違うから言葉も昔はかなり違っていたと思うんだが。
今でも東北の方言は何言ってるか全然わかんないだろ?
>>576 は行がFで発音されていたのは中世。
日葡辞書に、現代はは行で発音する音がFの項にある。
古代は、は行はPで発音されていた。
これは日本書紀の漢字とバッティングさせて分かった。
585 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:39:53 ID:js17IaOP0
>>583 >弥生系と縄文系は全くルーツが違うから
?,
その根拠は?
586 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:40:18 ID:0TZNQ/d+0
低脳どもがwwwwwwwww
587 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:41:02 ID:SuoVDyxY0
日本語の起源は韓国語です。
その証拠に、万葉集は韓国語で読み解け、日本語では解釈不可能だった
枕詞の意味も韓国語なら理解できることが明らかになっています。
>>580 それだ!
>>.581
チベット人よりもエジプト人の方が近いのか。
なんていうか、すっごく意外。
つか、混血してないのか。それも意外だ……
>>84 horse は古いゲルマン語では hros だったけど
音位転換でoとrがひっくり返ってhorse になったんだよ。
590 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:43:35 ID:31GskJmTO
>>582 お前も相当劣化遺伝子で生まれたんだな
見てる方が恥ずかしくなるような下品さだわ
591 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:45:11 ID:q3ayvoZG0
592 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:46:00 ID:aEHiC6/B0
>>578 魏志倭人伝では、日本から東に2年くらい船で行ったところに黒歯国という倭人の国があると書いてあるな
593 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:47:58 ID:aEHiC6/B0
>>587 写楽は韓国人だった、という説を打ち出した韓国人が言い出した説ですね
594 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:48:34 ID:SNVwfZYx0
そもそもはナシにならんのですよ
http://www2.odn.ne.jp/~had26900/topics_&_items2/nihongo_chosengo.htm 比較言語学から見た日本語と朝鮮語
万葉集が朝鮮語で読める?
・・・・・
>そもそも15世紀にハングルが作られる以前、
>朝鮮では全ての文書は漢文で書かれており、
>当時の朝鮮語がどんなものであったかごく一部しか資料は残っていない。
>ハングル以前には吏読(りとう)、口訣(こうけつ)、郷札(きょうさつ)という、
>漢字で朝鮮語を表す方法があったが、
>それらはごく一部分で断片的しか残っておらず、
>漢字の音と訓を複雑に交えた表記法なので、
>どの漢字がどう読まれたのかなどは正確にわからないとされ、
>またそれらが音韻の複雑な朝鮮語を正確に書き表したかどうかすら定かではない。
>特に、万葉時代に相当する古朝鮮語の資料が朝鮮半島に
>ほとんど残されていないのは致命的であり、その点、
>万葉集だけでなく多くの古典が後世まで連綿と継承保存されている日本とは
>全く状況が異なるのである。
595 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:50:27 ID:js17IaOP0
596 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:51:41 ID:bQ9E2zln0
毎日が書いてる時点で嫌だわ。
日本人のルーツは中国の少数民族だから日本は中国の物。
とかに飛躍させないとは言い切れない。
岐阜県民が日本を語るなよw
平安以降まで日本に染まらなかった蛮族がw
てか、朝鮮のスレじゃないのに朝鮮の話にすぐ持っていくのやめれ。
気分悪い。
599 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:55:36 ID:P8c+rIYJ0
正距方位図法で普通に東見たらそこにはハワイがあるんだがw
>>14 ハングルは文字であって言語じゃねえよ馬鹿wwwwwwwww
日本でそれ当てはめるなら「ひらがな語」とかになるぞw
601 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:58:08 ID:Avsv4f+x0
孤立言語のナシ語が膠着言語の日本と単語レベルの共通点があっても、別物だってことは明白。
こういう学者モドキのバカが平気で教授とかやってるのが文系のバカなとこ。日本終わってる。
602 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 00:58:20 ID:bELyYm/6O
>>584 回答ありがとうございます。
なるほど、そういう調べ方だったら分かりますね。
少し日葡辞典について調べてみます。
>>595 ああ、なるほど。当時の航海術ではそれ以外では正確に目的地に
たどりつけそうにないもんね。
dnaマップ見たけれど、すんごく意外だった。
中国なんて、すっごくかけ離れてるんだ。
ありがとう、とても勉強になった。
604 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:01:47 ID:SuoVDyxY0
日本語と韓国の文法がとてもよく似ているのに語彙が違う理由は、
現代の日本語を見れば分かります。英語などどんどんカタカナ語
として輸入して、自国語を駆逐してしまう性質が日本人と日本語
にあります。古代から同じことをしていれば、語彙の面で韓国語と
大きく違ってしまった理由が説明できます。
>>576 >なんでも古代は母(はは)を「ふぁふぁ」と発音してたらしいけど。
室町時代のなぞなぞに、
「母には二たびあひたれども、父には一度もあはず」(答え: くちびる)
というのがあるんで、中世の頃は は=fa だったとわかるみたい。
606 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:06:57 ID:Avsv4f+x0
>>604 現代韓国語は日本が朝鮮の教育水準を向上するために作ったのだから日本語をベースにしているのは当然。
李氏朝鮮が作ったハングルを表記文字として、日本文法に合わせて朝鮮の単語を組み込んだ。それが現代朝鮮語。
中性までの朝鮮語はほとんどシナ・チベット語の方言といってよいものだった。
607 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:08:36 ID:CPh+bfw80
ヤーレンソーランがユダヤの言葉でどうだとか、
テキサスを敵刺す、マサチューセッツを政中摂津とかそんなトンデモだろどうせ。
>>604 身体部位名称、親族名称、数詞などの
比較言語学的検証において重要な基礎語彙はちゃんと残ってるっての、アフォ。
609 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:15:03 ID:krE3o8PL0
それよりも岐阜県民がなぜ雨の日に車に轢かれて潰れたカエルを
「ビータン」と呼ぶのか、の方が研究テーマとしてはよいのではないか。
「岐阜県民はタンパク質の不足を補うために潰れたカエルを食用としており、
それに『ビータン』という名を与えた」
「『ビータン』とは『ビッキ』が『ペッタンコ』の意」というのが俺の仮説。
610 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:16:26 ID:U9L2Khqv0
麗江に行ったとき、ナシ族の人が小声で、
「私も中国人だけど、本当は中国人に来てほしくない、日本人とか
外国人だけ来てほしい。中国人は大量にゴミを捨てていく、自分たちの
土地が汚される。特に大型連休後は汚れて掃除が大変」
って言ってた。
611 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:16:58 ID:bELyYm/6O
>>605 確かに「はは」なら、口開けたまま連続して発音しますね。
回答ありがとうございます。
語源的にまったく関係のない任意の2つの言語間で、
意味と発音の両方が似通った単語は、確率的に数十個から
数百個は見つかるんだとさ。だから、規則性のない対応が
いくつか見つかっても当てにならない。
じゃあ、俺はリン語との共通点を探すぞ!!
614 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:20:20 ID:SNVwfZYx0
>>611 母がfafaじゃ、今ならパパと区別しにくいですよね。
>>615 つうか室町以前の奈良時代には「母」は「パパ」と発音されてたらしいよ。
そうですね。世の東西を問わず、「母」を表す言葉は
赤ちゃんの喃語が根底にあるんでしょうけど、あれが
パパと聞こえたんでしょうかね。パパの方は涙目だな。
618 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:43:37 ID:js17IaOP0
>>614 N9aが弥生人の特徴としているけれど、N9aは糖代謝がよく糖尿病になりにくい
縄文人が稲作するようになったため、糖尿病が多発しその結果
対糖尿病体質のニュー縄文人が生まれたとも考えられる(それを便宜上「弥生人」として区別していると)
>飛騨は3分の2が縄文人、美濃は3分の2が弥生人のルーツを持っているという
よく知らんが、飛騨は米が良くとれず、美濃は米どころなんじゃないかな?
>>608 ですから日本語は、そういう比較言語学の常套手段が使えないほど
語彙の変化が激しい、ぶっちゃければ節操のない言語なのです。
数百年たったら、日本人は手をハンド、1をワン、父親をパパ(これは
既にそうなっている)と言っているはずです。
620 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:50:06 ID:C5aTCwId0
>>609 岐阜で蛙をビッキと呼ぶのか?
秋田出身の者に、秋田では蛙をビッキと呼ぶと教えられた事を思い出したが。
621 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:53:30 ID:Avsv4f+x0
>>620 かえるをビッキと呼ぶのはもともとロシア語。戦前にロシアやソビエトと通商で縁の深かった
北海道や、東北・北陸の日本海側では今でもかえるをビッキと呼ぶ
622 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:58:35 ID:C5aTCwId0
>>621 ロシア語が語源なのか。
イクラに似てるな。
ありがとう。
623 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 02:05:17 ID:LMrTliJ60
>>1 満州を詳しくしらべると古代朝鮮から日本に伝わった文化が満州族のものだということがバレてしまうので、関係ない少数民族と無理やり共通点を探して日本の研究者がまた無駄な研究調査に向かった
まで読んだ
言語は数千年かけて膠着語→屈折語→孤立語という循環を繰り返しているという仮説がるそうだ。
極端な例では英語は格変化のある屈折語である古英語から数世代の内に孤立語に変化しているが、膠着語であるトルコ語は屈折語への途上に、典型的な孤立語である中国語は方言では膠着語的な性格を持ち始めているという。
膠着語である日本語も未来には「がのにを」のような助詞が単語と一体化し、フランス語やドイツ語のような格変化のある屈折語に変化していくのかもしれない。
・・・というアイディアに基いて創作されたのが「星界」シリーズに出てくる人工言語アーヴ語なんだよな。
625 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 02:14:56 ID:5jLFjDbR0
>>223 古代なんて日本はまだ辺境の蛮族だったから中国の書物読んでコピペしただけなんじゃないの?
626 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 02:17:11 ID:I/Luqgek0
ちぬこまぬこの語源を探ればきっと簡単に
参考例すら書かれていないのかよ…
でも東北地方のイントネーションは韓国語がベースだよ
起源の韓国は人類ニダ
631 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 09:23:54 ID:js17IaOP0
>>614 追記
上記の仮説を立てて、N9aの世界分布調べたら稲作を始めた縄文人の動きが分かるはず
とわくわくしながら調べたら。
「またNから分かれたN9aも世界で日本人だけ、
しかも弥生人にしかみられない特異的な遺伝子です。」
どー見ても弥生人=(米食適応型=対糖尿型)縄文人です、ありがとうございました。
これでルーツがどうのこうの言っている学者は可笑しいのではないの?
632 :
魔裟呼:2009/09/18(金) 13:18:39 ID:y/ZtZXFy0
633 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 13:21:01 ID:U5OGgQZhO
ナシゴレン
634 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 13:23:13 ID:uRBCyWuk0
大丈夫かw
日本語かな文字と象形文字のトンパ文字って全然違うぞ。
しかし雲南省が全体的に日本っぽいのはアリ。
釜めし、納豆、味噌汁、コンニャクなんかが食えるし。
635 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 13:23:34 ID:N5W4/0MiO
>>624 高天原→ラクファカール
な奴な。
規則性の創作を目的に作られたものの、アーヴ語変換すると大抵の単語がかっこよくなる
636 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 13:30:31 ID:5MI6OHL0O
日本人のルーツは、バイカル湖からシベリア→北海道の北方ルートと、チベットから雲南→琉球→九州の南方ルートに分かれる
朝鮮半島は、人喰いミンジョクがいたので、通っていないw
637 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 14:05:46 ID:ELSr9Iul0
638 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 15:06:33 ID:pqN00INc0
朝鮮人がアップを始めました
ウリウリ ナラナラッ
ΛΛ
< >
<|::::::::|> ))
<⌒\_ ))
韓国人に言われる程度には腹が立たないのはなんでだろう
640 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 15:42:18 ID:GcJOgrsu0
>>551 >やっぱ、元々住んでたのは縄文系の人らじゃないのん?
太古の昔に黒潮に乗ってやってきたのだメンソーレ。
全国的に元々住んでたのは縄文系の人らだろうが。
沖縄だけではあるまい。
縄文系は後から来た人達に吸収されたんだよ。
でも山間部、島しょ部などの僻地に住んでいた人は混血することが
少なかったので岐阜の高山のように縄文時代の古い形質が残っているんだよ。
今でも田舎の年配の人はいとこ同士の結婚だった、とかいるだろう。
和歌山県も縄文系の濃い地域だってな。
縄文時代の関東や東北地方にはM7aというミトコンドリア(mt)DNAの型を持つ
人々がいた。このM7a集団については、「黄海から東シナ海にかけて生まれ、
旧石器時代終わりから縄文初頭にかけて琉球列島経由で本土に拡散した」
(篠田謙一・国立科学博物館研究主幹)可能性が指摘されている
(「DNAでみる縄文人B」)。
641 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:02:52 ID:PyG0/JvL0
こいつ古代日本語が専門だが、比較言語学はただの素人。
ようするにただの「お遊び」だ。
642 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:19:29 ID:zEjMvWok0
うんこの語源は韓国です
気張ったときに出る、う〜〜んから出た言葉です
643 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:19:56 ID:GcJOgrsu0
>>641 こいつって誰の事?
アンカーをつけてくれたらありがたいです。
644 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:20:19 ID:4/evL1rT0
類似言語学はただのオカルトの領域
645 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:23:05 ID:+g+kc1370
ナシ語って、象形文字なんだっけ
646 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:23:53 ID:tdukVzIFO
でも沖縄人は日本人じゃないよね?どう見ても
いつのまに日本に組み入れられたんだろ
647 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:25:06 ID:ovUn34020
ときどき、この手の人が現われるけど、
言語学に関して一般教養レベルの知識すら持ってない人でも、
国語学では大学教授になれるもんなの?
それが不思議でしょうがないんだが。
650 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:26:32 ID:ValSQ60YO
651 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:29:23 ID:PyG0/JvL0
>>647 国語学は比較言語学とはほとんど無関係だから、
自分の専門分野で業績があれば教授になれるよ。
ただ、「ナシ語と日本語の系統関係の研究」では、
文科省の科学研究助成金なんかは絶対にとれない。
652 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:41:47 ID:Xi/klWqmO
>>632 それ、四川を含む長江流域の幾つかの古代文明、文化が落ちていないかな
古代四川の巴なんて名前くらいしか記録にないし
653 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:43:32 ID:2nZaUrwT0
大多数の違いを無視して、ごく僅かな共通点で2つの言葉を結びつけようとする。
ただのバカか、何か企みがあるとしか思えない。
長江文明の発掘は、
中国やる気ナシだろう
655 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:45:22 ID:1ElYGe7q0
キムチくさい研究だな
656 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 16:46:48 ID:GcJOgrsu0
>>646 歴史的にも日本人だよ。
でもどうしておまえら朝鮮人が日本人となりたがるの?
おまえらは中国東北部の遊牧民エベンキ族の子孫。
日本人は長江流域文明人の子孫。
アフリカまでたどれば人類皆兄弟。
657 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 17:00:48 ID:RhwtC9sQ0
>>656 沖縄は東南アジアが混ざってる
明らかに顔が違う
658 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 17:46:19 ID:ovUn34020
http://mkcr.jp/event/syukai.html 古代日本語における文体形成−中国少数民族のナシ語との比較を通して−
発表者 武庫川女子大学教授 毛利正守
指定討論者 武庫川女子大学教授 柴田清継
問題の研究のタイトルは、これ↑のようだ。
タイトルしか判らないが、このスレで前提されているような、
日本語とナシ語の語族的類縁関係を想定するような研究じゃなさそう。
中華文明の辺境の民族が漢文の影響下に文字・文語を形成した事例として
古代日本語と近年のナシ語とを比較した……とか、そういう内容じゃないか。
659 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 22:09:35 ID:GcJOgrsu0
>>657 思い込みの激しい、視野の狭いお前に何を言っても無駄。
馬鹿は死ななきゃ直らない。
こんな板にカキコするよりはハングルでも勉強してな。
帰国した時困らないようにな。
>>1 >ナシ語と奈良時代の書き言葉に共通点があるとのユニークな研究成果?
隋書には「於百濟求得佛經、始有文字(百済から佛経(仏典:お経)を求めてはじめて文字を使うようになった)」とあります。
仏典(お経)はサンスクリット語を中国語に翻訳した漢文で伝えられましたが、その中にお釈迦様をはじめ弟子たちの
名前など固有名詞を中国語に意訳せず、インドの発音に似た音の漢字を使って表現しています。
倭国の人たちは、「そうか。漢字の音だけを借りれば、倭語も文字で書けるぞ。」ということを学んだのです。
これが「漢字の仮借」という方法で、後にいわゆる「万葉仮名」となっていったのです。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1424962679
662 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 23:14:57 ID:hXxDqQ8w0
>>1には、「日本語とナシ語が同系統の言語だ」などとは一言も書いてないのだが・・・
どうしてゆとりどもは揃いも揃って日本語もろくに読めないバカばかりなんだ。
つかまえて殺してしまえ!
663 :
名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 23:16:41 ID:RhwtC9sQ0
>>659 思い込みじゃなくて、顔の違いは明らかに誰の目にも分かる事実だから
事実から目を背けている以上、お前はいつまでも馬鹿のままだよ。
>>658 ぐぐったら、毛利先生って音韻変化(字余りとか母音脱落とか)の
研究をしてる人みたいだね。
>>210で紹介した工藤先生は詞の構造から
話者の意図の変遷を読み解く人だったけど、毛利先生はもうひとつ基底の
階層を相手にしてるっぽい。
てなことを考えると、インターネットのレイヤーという設計思想はえらいよな。
毛利先生がデータリンク層で、工藤先生はインターネット層。
解剖学的な発声の話は物理層ね。
>>510 画像ググってみたら、愛子さまみたいな子が
ええ感じだ
666 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 00:27:34 ID:PfhKc0wt0
>>652 四川から間すっとばしてイキナリ九州北部に移住するのかと・・・
「なまえ」と「name」には何か関係があるな。
668 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 00:57:49 ID:iCXaImaX0
富山の新湊ってとこは、yesとnoが同じ言葉だと聞いたことがある
クスコのマンコ・カパックとかもう奇跡だろ
はいといいえが逆になる国ってどこだっけ
671 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 08:57:27 ID:KCNWwHp30
667>
西洋と東洋の言葉で似ているのは発祥が古代インドだとか聞いた事がある。
南無阿弥陀仏の南無も名前の意味らしい。
大陸は民族の移動がダイナミックだからどんどん変化していくでしょ。
いっぽう島国は文化や人の吹き溜まり、骨董品がいっぱい。
672 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 09:18:53 ID:/wc05H/SO
このスレには、大野晋さんやキムジョンイル秀穂さんが大勢お越しになっているようですね。
674 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 10:06:06 ID:FqxMgR3y0
弥生人はキチガイ大陸から日本列島に逃れてきた
穏やかな心をもったマイノリティなのかなと想像
東海省の足掛かりだな
676 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 10:17:32 ID:xUNZmOID0
677 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 10:19:51 ID:sR5O+Apq0
ドミン語www
679 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 10:24:41 ID:OvcIQ9y00
比較言語学と言うのは関係が確実視できる印欧語内で比較する学問。
それを欧米人が学問として打ち立てたもんだから、
別の言語同士でも比較さえすれば学問だと勘違いする輩が続出。
学問的には日本語のルーツはレプチャ語と言うのが定説。
680 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 10:26:43 ID:uS5uUYkB0
ドイツ語と英語
まあ近いし陸続きだから
そらまあ似てるよなってくらい
同じような単語があるのだが
フランス語だけはワケわからん
どこをどうやればあんなふうに変化するというのか。
681 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 10:28:58 ID:xUNZmOID0
ナシ語。そういえばナシの季節だ
683 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 10:35:20 ID:CxBtzsGV0
>>666 長江の巨大さを甘く見ちゃいかん。
四川の辺りまで大型客船が海から遡行できるぞ。
逆に言えば長江を下って行けば高速道路みたいに東シナ海に出れる。
684 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 10:43:38 ID:xUNZmOID0
>>683 てゆうか
>>652 は、
>>632 「九州北部の狭い地域」に「紀元前10世紀より以前」に
移住してコロニーを形成した農耕民の小集団として
支那南方いがいに四川系も可能性として挙げる
ような言い方にすれば無問題なのでわ?
ミトコンドリア分析でも四川チベット方面と日本の関連が高そうだし。
685 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 10:47:08 ID:jay6b7F10
リン語
686 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 11:00:37 ID:xUNZmOID0
687 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 11:04:30 ID:h0HVqCgv0
おまえらこの研究成果の偉大さに気づいて無い
まず日本人の先祖が漢民族や半島ではないと証明できる
これほどすごいことは無い
689 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 11:11:21 ID:xUNZmOID0
漢民族は三国志の時代の人口激減と
北方などからの異民族侵入で
半ば滅んだようなもの、
現在「漢民族」と自称しているほとんどの連中は
南蛮・東夷・西戎・北狄由来の遺伝子の方が多い、
たぶん。
690 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 11:11:39 ID:4y0myfn20
ナシとリンゴどっちが好き?
ナシの甘さも捨てがたいが、サンふじや王林のシャクシャク感も捨てがたい。
個人的にはジョナゴールドは歯ごたえが無くて嫌いだが・・・・
692 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 11:30:36 ID:7ou8qmxf0
>>684 「長江文明」自体がオカルトだから意味無いよ
「中華文明がチベットまで延びていた→チベットは中国」プロパガンダの一環だから
「四川のパンダ」プロパガンダみたいなもの、チベットにしか生息していないですからパンダは
693 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 11:46:30 ID:xUNZmOID0
プロパガンダ以外の研究者は
上流域(四川)・中流域・下流域
と三つの文化圏に分けるみたいだな。
694 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 12:33:20 ID:CxBtzsGV0
>>692 ちょっとググッただけで、長江文明はいわゆる中華文明とは違う独自に発展した
文明ということが分かったんですけど。
四川の三星堆遺跡なんか四川文明とか呼ばれちゃってるし。
パンダもチベットには住んでなくて四川省北部の岷山山地、陝西省南部の秦嶺山脈、
甘粛省南部などに1,600頭ほどが生息みたいだし。
695 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 12:40:54 ID:h2hu0OpL0
マイ語
696 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 13:14:50 ID:/mfkeDca0
大野先生はなんであんな説に嵌っちゃったんだろう
それだけが残念だ
>>679 系統関係のない言語同士を突き合わせて
統語規則、語形成規則、音韻生成規則の相違点、類似性を実証的に研究する
対照言語学というのもあるぞ。
対照言語学は、第二言語教育、自動翻訳などに基礎データを提供する『役に立つ』学問な。
レプチャ語って・・・(ry
698 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 14:17:41 ID:xUNZmOID0
>>689 それは政情が安定してちゃんと人口が記録され始めると出生だけでは説明できない人口増加を示すので、単に戦乱のために調べられなかっただけというのが定説。
日本語はイタリア語に似てる
701 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 14:27:47 ID:xUNZmOID0
出生だけでは説明できない人口増加
があるなら
移民の流入を想定するのが当然
702 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 14:29:53 ID:TAiKANRI0
日本語のルーツはヘブライ語だって聞いたけど??
実際に酷似している単語が幾つもあった。
ナシゴレン
704 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 14:37:58 ID:2azwTkBC0
ナシ族の起源は韓国。
705 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 14:42:28 ID:2azwTkBC0
706 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 15:08:14 ID:SmcuyZ1w0
>>663 >思い込みじゃなくて、顔の違いは明らかに誰の目にも分かる事実だから
それじゃ、皇室の雅子妃と愛子内親王の顔の違いを誰にでも理解できるように
説明してくれ。
皇室は南方系、北方系入り混じっているが。
707 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 15:11:35 ID:bYG21FF40
>>684 Y遺伝子の系統では、中東→チベット→日本(縄文・アイヌ)だそうですね。
708 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 15:24:01 ID:jtovJjDC0
金印奴国の「奴国(なこく)」の「な」の起源は、ナシ族のナで決まり!
邪馬台国も意味は不明ながら、山とか大和とか、何となく日本語。
でも「な国」って何さ。ナシ族の国に決まってるだろ。
709 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 15:47:47 ID:KCNWwHp30
チペット系はその昔は中国の真ん中にいたんだよ。
勢力が衰えて山間部に逃れたか、もともと山間部にいたチベット系だけが生き残ったかは知らん。
>>23 スレタイを見た瞬間からイ・ナムギョの名前がいつ出てくるかwktkだったよw
711 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 16:11:56 ID:jtovJjDC0
黄河流域に殷が建国された頃、殷の豪族は墓に生け贄の人間を生き埋めして
権勢を示した。生け贄にされたのは、逃げ足の遅い遊牧民でチベット系の羌族。
ヒツジの頭にヒトと書く文字からして、羌族はヒツジやヤギを放牧する温和な
遊牧民だったろね。もし馬を乗りこなす遊牧民だったら、殷の追っ手から、
さーっと逃げちまっただろ。羌族は殷から逃れて黄河流域から南下、今、
四川省辺りに少数民族として居るんじゃないの。
スレタイがシナ語に見えてしまう。
713 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 16:16:01 ID:S3MBC3710
鳥取県がアップを始めました
714 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 16:50:37 ID:7ou8qmxf0
>>694 >パンダもチベットには住んでなくて四川省北部の岷山山地、陝西省南部の秦嶺山脈、
>甘粛省南部などに1,600頭ほどが生息みたいだし。
歴史的に四川に山地はない。チベット人の土地を不法占拠して四川の西方も
四川省と勝手に呼んでいるだけ、実際の四川(平野)は「四川省」の三分の一しかない。
ほかの不法占拠した土地も「省」と勝手に名前をつけている。
中国はいつもこんなちまちましたことを行う。
あと「長江文明」自体存在しないから調べようが無いよ
715 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 18:52:50 ID:A6gjCIti0
>>706 論点のすり替えに相手する義理は無いよ。
716 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 18:58:33 ID:xlQpWqInO
>>709 もともと重慶や西安のあたりには漢民族が居たんだけど
度重なる虐殺で人が居なくなり、北京の近くに居た北方民族との混血が移住してきた
従って僻地のチベットにだけその生き残りがいても不思議ではない
717 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 19:01:08 ID:W1VBG1hI0
梨族
昔流行ったトンデモ本とかでそういうの取り上げてたよな。
こじつけならどんな言葉でも似てるように見せられるみたいな。
719 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 19:06:24 ID:/JshZ59gO
ナシ語だって現代と古代じゃ全然違うだろうに(´・ω・`)
720 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 19:08:28 ID:SMfnliVBO
リン語はないのか
721 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 20:35:54 ID:6Sn1T2cr0
交流研修員は支那から少数民族を日本に移植する為の尖兵。日本の税金をシナの言いなりに使うべきではない
>>721 奴をドと読む音は当時存在しないよ。
あるって学者もいるが、極少数だね。論拠が苦しい。
724 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 23:33:57 ID:6Sn1T2cr0
イト(イトゥ)国ですなw
http://mentai.2ch.net/whis/kako/961/961776385.html 匈奴の系図
>14 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/08/14(月) 15:56
> 匈奴は古代中国語でキトゥと読み、キタイ族でモンゴル又は
>トルコ系と思われる。
>
> チョンのアホ学者が朝鮮族の先祖かと思って、ロシアの調査
>団と共同で、ツンドラのアルタイ山脈に埋まっていたミイラを
>発掘して調査したらしいが、DNAは日本人に近くて、入れ墨
>していたそうだ。数年前の雑誌MUの受け売りだが、それ以降
>全然音沙汰無いね。p-
DNAは日本人に近くて、入れ墨・・・
725 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 23:39:35 ID:480kw4uh0
言語というのはある程度の確立で偶然の一致が起こる。
ほぼこれはその範囲に収まる事例と見て間違いないだろう。
レベル低い研究者の話を真に受けるなよ。
武庫川女子大とか聞いたことないけど、推して知るべし、だな。
726 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 23:43:52 ID:TtUhn2LhO
ハワイの挨拶はアロハ
日本の挨拶はイロハ
これだけ似通っているのは、ハワイがかつて日本の領土であった証拠である。
>>725 古今東西の人類は、火を起こすときにフーフー吹いたから、
「火」と「風」をあらわす言葉は、たいていF音で始まる。
ってライアル・ワトソンが言ってたな。
そりゃそうかも知れんが、ようするに擬音語だろうとw
728 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 23:48:01 ID:TtUhn2LhO
現にハワイは太平洋でも日本に近い場所に位置している。
毎年、多くの日本人がハワイに行くのがそれを如実に現している。遠ければ、誰も行くまい。
今でも、土産物屋では日本語が通じることも多々ある。
この節に論理的に反論をした人間は今だかつて誰もいない。
論理的に正しいから、誰も反論できないのだ。
729 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 23:49:30 ID:6Sn1T2cr0
ナシってシナを反対から読んだやつだろ。
731 :
名無しさん@十周年:2009/09/19(土) 23:56:17 ID:TtUhn2LhO
>>729 日本の挨拶がイロハってあたりにツッコんでくれよ。
昔200Xでやってた箸使って納豆食ってる民族?
734 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 07:50:35 ID:QUYYicqa0
これを見た方は登場人物・企業に関連するスレは勿論、
普段アクセスしない板やブログ等にも転載してください。
メディアは圧力で報道しません。
一人でも多くの人に事実を明らかに。
世論の力でこいつらを裁きましょう。
▼社会・報道・芸能等、各板やブログに転載必須
▼関連者出演テレビ、各社へ抗議・不買運動へ
↓ ↓ ↓
▽押尾と酒井 政財界・芸能界の構図
▽酒井過剰報道・押尾報道規制は政財界ジュニアが黒
●
http://viploader.net/pic/src/viploader1164577.jpg
736 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:21:39 ID:/xi95YT+O
>>58 少なくとも、英語よりは、文法的には全然近い。
頭から直訳しても差し支えなかったり、主語を省略できたり、
時制が曖昧でも大丈夫だったりする。
共通点があるというだけで
起源がどうとかいう話じゃないじゃん
言語学的には意味があるんだろ
研究に反対してもしょうがない
>>737 ゆとりには読解できないんだよ
もう今さら教育しても無駄だからほっとけ
739 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:58:45 ID:WG8omhPO0
740 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:10:10 ID:WG8omhPO0
シナチベット語は、言語学的な括りじゃないそうだよ
単なる地域的括りだそうだ
チベット語は、シナ語より日本語に近いよ
742 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:15:00 ID:WG8omhPO0
743 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:17:22 ID:KjzfDheR0
>>741 それはちょっと言いすぎ。「シナ・チベット語族」は一応、比較言語学的な観点からのもの。
しかもかなり音韻対応が認められてる。ほぼ認められた学説。
744 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:19:35 ID:WG8omhPO0
ビルマ語だって、日本語に近いよ
シナチベット語は、中国の政治が絡んでいると思うね
中国人は政治で曲げてしまうから
>>663 >
>>659 > 思い込みじゃなくて、顔の違いは明らかに誰の目にも分かる事実だから
> 事実から目を背けている以上、お前はいつまでも馬鹿のままだよ。
論法が半島流だなおい
ところでチベット人の顔は日本人によく似てると思うよ
747 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:39:24 ID:WG8omhPO0
政治的というより、欧米の学会が手抜きで
よくわからんままとりあえず一括りにしてる印象があるな。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1219544922 シナ・チベット語族という分類には政治的意図が感じられるのですが。
>
>かなり古典的な分類で西欧の言語学者による分類です。
>別に中国社会科学院がいいだしたものではありません。
>
>最も共通したところは孤立語であることです。接頭辞、
>接尾辞が付かない、語尾が変化しない、そして
>声調を持つというのが孤立語の特徴です。
>
>シナ語派、チベット・ビルマ語派、タイ語派と分ける
>のが普通ですが、これはあくまで一応の分類であって
>それほど大きな意味を持つものではありません、
>なぜかというとこのあたりの言語の研究はまだまだ
>不十分で確定的なことがいえないのです。
せっちゃくざい
749 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:44:47 ID:6ZWgisOM0
若干スレチなんだが、密接な関連で日本語のサムライの語源を…
「日本語の文法を考える/岩波新書」で大野晋氏は
>候 = そうろう ← さうらふ ← さもらふ
>さもらふ = そちらの方を見守っています。お仕えしている貴人の方を、私は見守っています。
といっている。辞書を見てみると
>さぶらふ = 四段動詞「守る=もる」の未然形に上代の反復、継続の
> 助動詞「ふ」のついた「もらふ」に、さらに接頭語「さ」のついた
> 「さもらふ」の転。
>(1)貴人のそばに仕えるの意の謙譲語。
>(2)行く、おとづるの謙譲語。参上する、うかがう。
>(3)身分の高い人や目上の人のそばに物があるという意味の
> 「あり」の謙譲語。
>(4)「あり」の丁寧語。
・・・
>さぶらい = 「さむらい」とも。
>(1)貴人のそばに仕えること。
>(2)主君の警備をする武人。
・・・
「さむらい=さぶらい」であって「さぶらい」のもとは「さぶらふ」という動詞だ。
四段動詞「守る=もる」の未然形に、反復継続の「ふ」がついて
接頭語に「さ」が付いたってのは、納得できる説明じゃない。
>>115印欧語族、シナ・チベット語族の中にも母音で終わる音節が極めて多い言語がある。
751 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:47:44 ID:6ZWgisOM0
>>746 まず、未然形とは「まだそうなっていない」状態だから
「守る(もる)」の未然形なら、まだ守っていない状態だ。
その守っていない状態に、反復継続の「ふ」がつくんだから
「守っていない状態」が反復継続してることになる。
さらに「まだ守っていない状態の反復・継続」に
接頭語の「さ」を付けたら、いったいどういう意味になるのか。
さらにさらに、こういう接頭語+活用では、守るのか、守らないのか、肝心の所がわからないし、
接頭語「さ」はなんで付いてるのか、どういう時に付くか、説明がない。
752 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:50:57 ID:WG8omhPO0
>>739 (続き)
このヒトむずかしい事を考えてるw
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/hn2602/2.htm >「シナ・タイ語族」が存在し、謂わば「原タイ語」の所有者が長江流域下流から
>北上して淮河流域に達し、更に北上して中原に入り伝説的な「夏」を建国し、
>「漢民族」の形成の契機となり、
>その後「東夷」に「北狄」の混じた「殷」(衣、商)が東方から中原を征し、
>「漢語」が成立し、
>後に西方から「周」及び同盟の「羌」族が「殷」を征し、
>その結果(羌はチベット系ですから)「漢字」の一部を正方系のチベット語系言語で「訓」読みし、
>この結果周以降の「漢語」の語彙が
>本来のタイ系に近い語彙とチベット系に近い語彙が混在し、
>「漢語(中国語)」が「シナ・チベット語族」と見做されるような変化を受けた
>というように考えていました。
753 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2009/09/20(日) 19:51:23 ID:y0WHr0p10
世界中に日本人の起源は我が国だと主張する人がいるよなqqq
754 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:51:38 ID:6ZWgisOM0
755 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:54:01 ID:6ZWgisOM0
>>749 ここで考え方を変えてみる。
この「さもらふ、さぶらふ、さぶらう、さぶらい、さむらい」
に共通している概念は「そば、となり、かたわら」だ。
「見守る、守る、伺う、参上する、あり、警備…」に
共通しているのは「そば、となり」である。
ここまで準備して、アイヌ語で考えてみると
さもらふ = samorafu < samorafu
さぶらふ = saburafu < samurafu
さぶらい = saburai < samurai
さむらい = samurai < samurai
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
共通音 sam
さもらふ = samorafu < sam+or = そばに+居る(おる)
さむらい = samurai < sam+or+i = そばに+居る(おる)+者
samoro−moshir = 隣国、側の国かな
サムライの語源はアイヌ語の「sam=そば、となり」である。
古代では女官もさむらいだったのだが、それはサムライの意味が「そばにおる人」だからだ。
そばにいて大事な人を守っている人のことを、アイヌ語でサムライと呼んでいた。
日本語の辞書での解釈は、ただ自分が記憶してる活用形を「さぶらふ」に適用してみました、ってだけだ。
それで「さむらい」だから「守る」に関係してるはずだ、だから「守る」使うけど
「守る」を絡めた活用形は、これしか思いつきませんでした、ってことだろう。
756 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:55:33 ID:DtGhaJftO
「日本人の先祖はどこにいるのか」と
「B'zファンはどこにいるのか」は
大いなる謎なんだよ。
757 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:55:39 ID:WG8omhPO0
こんな記録もあるのかw
以外とチベット系と倭族は先祖が内蒙古あたりで近所だったのか?!
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/hn2602/2.htm >
>「後漢書烏丸鮮卑列伝」に、有名な「倭人国」の記事があります。
>
>即ち、鮮卑を統一した英雄「檀石槐」が、増加した部衆の食糧難を解決するために、
>後漢の光和元年(AD178)頃、東方の「倭人国」を討って、「倭人」1000余家を得て、
>これを遼河の支流「烏侯秦水」(老叭河とされる)の沿岸に移して、網漁をさせたというものです。
>
>この記事を信頼すれば、「倭人」と称される集団が、明らかに、後漢に朝貢した
>日本列島の倭人諸国の他に、鮮卑の領域に存在したことを示しています。
>即ち「北方遼河周辺の倭人の存在」を疑うことはできず、
>「倭人江南出自説」を唱える論者には、
>@長江流域の倭人の一部が移動して遼河流域にいた、
>A列島の倭人が、満洲方面に移住し、鮮卑と接触した、
>B「倭人」というのは、単一の民族集団を指すものではなく、
>出自の異なる「倭人」と称される集団があちこちにいた、
>C中国の史書は全く信用できない、
>という四つの選択肢のどれかを採らざるを得ません。
>
>勿論、「魏志(三国志)鮮卑伝」では「倭人」ではなく、「汗人」になっているので、
>D「倭人」ではまく「汗人」の誤記である。
>という選択肢も残っています。
シンハラ語と英語のルーツが同じってのがどうしても信じられない
>>4 そうだ。そしてもう今は幸水から豊水の時期なのだ。
ナシ語連
761 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:02:24 ID:b/ZgL0z40
意味なしおちゃん
そりゃあ南洋も大陸系も越人もアイヌも入って日本人なんだから、
そこだけを取り出して似てると言えばそうだろうけどな。
ウラルアルタイ語系の独立語という括りでいいんじゃね?
763 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:23:03 ID:/xi95YT+O
764 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:24:18 ID:LVxWVqjh0
バカチョソ総長涙目敗走wwwwwwwwwwwwwwww
765 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:25:32 ID:LTArThnm0
またかよ、もう。
ルーツ探しはおなかいっぱいでございます。
どうせ中韓と関連付けられるだけだし。いいかげんにしろ。
766 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:32:27 ID:75ujajGV0
768 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:34:54 ID:QMxvpe1a0
769 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:37:02 ID:Fsyk50bxO
イ・ナムギョ?
770 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:42:36 ID:75ujajGV0
>>178 インドとは近いけど、チベットはヒマラヤ超えしなきゃならない。
それに、チベットの奥地の人には船の技術がない。
言語学の似ているほど当てにならないものはない
げい面文身、よく魚をとらえる(魏志倭人伝)
ここから読める倭人の習俗は、中国沿岸部や長江の漁労稲作民だという
ことだろう
顔も含めて全身に入れ墨するのは、水の化け物に対する威嚇であるだけでなく
部族システムに裏打ちされた祖先崇拝だと思われる。
この倭人は中国沿岸部に広く分布していただけでなく
一部は長江をさかのぼって四川方面に到達して、山岳稲作民になった
とも考えられるな
774 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:07:46 ID:WoNwjA0A0
ナシ語と古代日本語に共通点、、、さがせば何がしら似たものが見つかるわな
それじゃあ日本語の3はタイ語、広東語、北京語とほぼ同じ
トルコ語の”イイ”は日本語の”良い”の意。どこどこでメシ食ったの”で”もトルコ語で”デ”か”ダ”。
爺さんの妄想甚だ激しすぎる
775 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:11:14 ID:7yOmi/mEP
>>757 面白いのは、鮮卑はツングース系(中国東北部)と思われるが
鮮卑が倭人を異民族と考えている点だ
しかも倭人は、沿岸や河口で漁労を得意とするが、そうした湿地帯は
同時に稲作地帯でもある
日本各地の晩期縄文や古代弥生文化がさかえたのも、大抵、湿地帯で
湖や大きな湿地をかかえている
稲作と漁労がきってもきれない濃密な関係なのが窺われる
776 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:17:04 ID:7yOmi/mEP
訂正。鮮卑はトルコ系かも。ちょっと自信が無い。
777 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:22:38 ID:7yOmi/mEP
アルタイ諸語を話すのはモンゴル、トルコ、ツングースにわかれ
北アジアを制覇する遊牧狩猟民だったわけだが
いっぽう同じアルタイ語に分類される日本人(倭人)は
文法はよく似てるが語彙が全く違う
よくある仮説としては、バイカル湖あたり(トナカイ遊牧地帯)にいた
なにかしらの遊牧民が、
北から日本列島に到達して前期・中期の縄文文化をつくり
のちに南方からオーストロネシア系の海洋民が
農耕文化をたずさえて日本にやってきた。
両方が融合して日本語が生まれた。
しかし中国沿岸部に、そのものズバリの魏志倭人伝そっくりの「倭人」が
たくさんいたとなれば、この仮説は修正をせまられる
鮮卑もツングース族も西アジアから来た騎馬民族
古モンゴロイドと交叉した新モンゴロイドの末裔だろ
こういうニュースを見るにつけ、日本はアジア中の憧れと嫉妬を買う大国なんだな。とつくづく思う!
781 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:27:56 ID:WG8omhPO0
>>773 >>775 「1.倭国」「2.倭人」「3.弥生人」「4.刺青漁労民」を
一体と考える根拠はそれほどないのでは?
「2.倭人」が倭国の支配階級で、「4.刺青漁労民」も一緒にいたかも知れないが、
倭国の庶民は
「3.弥生人」ないし「3.弥生人+5.縄文人」で、
それは「2.倭人」ではなく、
「4.刺青漁労民」も御客さん扱いだったかも知れない。
「2.倭人」=「4.刺青漁労民」
という外来集団ないし、
「2.倭人」が支配階級で「4.刺青漁労民」はその臣民、
という外来集団が、
「3.弥生人」ないし「3.弥生人+5.縄文人」の初期弥生国家を、
征服して「1.倭国」として外交するようになっていた可能性もあるだろ?
字を引く書なり
783 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:31:18 ID:WG8omhPO0
784 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:34:55 ID:7yOmi/mEP
>>781 >4.刺青漁労民
これに注目したいのは、全身の入れ墨というのが、それに見合った「部族社会と祖先崇拝」
を伴っているのが普通だからだ
つまり、生まれた子どもに繰り返し儀礼を施して、全身に入れ墨をする
という民族はそんなに多いわけではない
祖先崇拝と複雑な神話に裏打ちされないと、そもそも複雑な入れ墨をする
動機に欠ける訳だ。
もっとも精神文化は豊かだが、物質的にはダメ、という可能性もあるわけだがな。
いずれにしても入れ墨漁労民がたくさんいたということは
それなりに複雑独特な文化体系を持っていて、しかもそれは珍しいものだった
ということは間違いなく言えると思う。
785 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:37:25 ID:WG8omhPO0
入れ墨してるのは
ちと特殊な日本人に限られてたわけだが
(最近まで、かな?)
ちと特殊な日本人?
787 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:40:49 ID:7yOmi/mEP
>>785 刺青というのは、根本的には自然霊と祖先霊にたいして
自己の出生と身分を証明する為に行うわけです。
つまり古代人の感覚だと、雨も霧もすべて霊魂である。
また祖先はつねに村の周囲に霊魂として存在して
子孫を見守っている
だからこそ、入れ墨をすることが「自分を守る」ことに
なるわけだ。
788 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:41:46 ID:WG8omhPO0
のりPはそんな難しいTATOOを入れたわけではないとおも
789 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:46:31 ID:7yOmi/mEP
>>788 そりゃそうですなw
あとアメリカ先住民のトーテムポールも発想は同じで
村の入り口(河口など)にどでかいトーテム彫刻を立てることで
さまざまな霊魂に対して、この村の神話的な出自を証明するわけです。
これによって災害を免れる。
790 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:47:47 ID:KQ8T5SyJ0
徐福集団渡来から天皇家の祖先は中国から来たと言う学者もいるらしいね。
791 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:58:58 ID:7yOmi/mEP
>>790 そのころすでに東の海に何があるのか良く分からなくなってたようだ
蓬莱島などと言われている
792 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:01:24 ID:WG8omhPO0
>>790 天照大神の一族は「大きな鏡」(まず間違いなく青銅鏡)を
重要な宗教用具として持ち込んだのだから
それを重用していた支那(漢?秦?戦国時代の呉?)
ないしその周縁から渡来したと推定するしかない。
793 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:09:17 ID:IxCmrHSl0
>>792 日本の弥生時代から古墳時代にかけて出土する青銅器に含まれる特殊な鉛成分を分析したら同じものは世界でも唯一殷周時代に鋳造された青銅器からしか見つからないそうな。
春秋戦国時代の呉の国が滅亡した時期と同じくして日本は環濠集落が出現し稲作が広まり漆器が発掘され鉄器が使用された痕跡が残されている。
呉の国の人々が日本に新天地を求め移住しその子孫が日本人だとすれば雲南の言葉との共通点も当然だと思われる。
呉は周の武王の孫にあたる人物が建国した国だし周は殷から大陸の覇権を引き継いだ国。
殷の建国伝説には雲南の民族が深く関わってる。
流れ的には自然だよね。
794 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:09:43 ID:7yOmi/mEP
>>792 青銅器を多用した点からも黄河や長江との関連が
推定されますね。
もっとも天皇家以前の銅鐸文化は、天皇家から見ても
まったくの異質な、なぞの存在だったようで
天皇家以前に青銅器を多用する宗教文化が
日本にあったのはまず間違いない
795 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:10:23 ID:lH/I+gA4O
古墳時代だと思うが、なんか強烈な呪術を携えた部族が日本にやってきたとか…
で、今の中国地方と東北奥地に住み着いたらしいと。
どんな一族なのか、末裔はDNAで辿らんと判らん位血は薄まったけど
今でも超地元の人なら、何となく名字とかで判るとか判らんとか…
どこから来たどんな民族だったのかはさっぱり判らんが。
でも何故か東北地方って、やれイエスが来ただの風変わりな伝説や民話多いね。
ムサカリ絵馬の風習とか、ことりばことか、何なの一体??
796 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:12:01 ID:dQttPGXO0
日本語の起源は古代韓国語
異論は認めない
青銅器文化の前の鏡は水面、つまり土器に入れた水が鏡
銅鏡ができる前に既に鏡を通して神の世界を見ようとする信仰が地母神信仰
ま、東北は色んなのが混じる可能性があるだろうし
「そういう話を作りやすい」土壌がある
青森のイエスだって、それまで話題になっていないよね
戦国時代にキリスト教が来た時も、江戸時代にキリスト教弾圧があった時も
アフリカのドゴン族みたいに
数年前に来た白人の残していった歌が「数百年前より伝わる伝承歌」になったりするのと同じだと思う
799 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:18:43 ID:7yOmi/mEP
>>793 呉越の「越」が分散して中国沿岸に広く展開する「百越」となり
その一部が日本にきて倭人となったという見解もあるようだ
いずれにしても春秋戦国の戦乱、もっと遡れば殷の滅亡の際に
日本に中国から民族移動が行われた可能性は高いような気がする
邪馬台国の呪術文化(上は鬼道、下は入れ墨に代表される呪術システム)を
考慮して逆算すると、中国の中でも特に古代呪術信仰の強いほうの
部族が日本に来たのではないかと想像している
ちなみに銅鐸のでかさは、日本の古墳時代がアジア随一らしい
銅鐸というのは戦争の際に、祖先霊を持ち運ぶ為のもので、
戦争の勝利を祈願する呪術だったと思う。
な、なんだか稗田礼二郎が出てきそうだな
銅鐸ってアレなんであんな形してんの?
802 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:21:24 ID:/jJ1KSgk0
ぽこじゃか→言語学者かよw
803 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:21:56 ID:WG8omhPO0
>>794 銅鐸人はまた独特でねえ。
弥生中期に渡来したみたいなんだが。
殷が滅んだ後も、旧臣民の残党が
徐々に居住域を東北方面に移しながら
オドロオドロな祭事器を作り続けてたという研究があるんだそうで。
漢が楽浪郡を作るとき、強制移住が行われて、そのときに
その殷の遺民の一部も楽浪に移住させられたらしいのだよ。
その頃には青銅の祭事器も風鈴くらいに矮小化してたそうなのだが。
で、楽浪郡が放棄されたとき、南に逃れた連中に
その殷の遺民の一部もいたらしくて、
そいつらが列島にまで渡来して
先祖伝来の各種技術で相当な影響力をもつようになって
風鈴くらいの青銅の祭事器が急にまた大型化して
銅鐸になったのだろうという話を誰かがしていた。
妙に話が噛み合うんだよねえ・・・・
>>793 >成分を分析したら同じものは世界でも唯一
>殷周時代に鋳造された青銅器からしか見つからないそうな
804 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:23:47 ID:oHTH8fvp0
>>801 復元したのを叩いたことあるが
キレイに透き通った音が響く
銅鑼とかの一枚皿?の奴とは違う
805 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:24:57 ID:LMSL8pid0
ダベル(ヘブライ語:話す、しゃべる)
806 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:28:18 ID:SZqxSnOI0
言語のルーツが共通点ある程度でわかったら
言語学者なんていらねーよ('A`)
807 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:29:58 ID:7yOmi/mEP
>>800 すまんですw
なぜ呪術信仰にこだわるかというと
既に中国でも漢代には、呪術信仰というものはかなり消滅してしまって
ぎゃくに日本に(銅鏡や銅鐸や鬼道や文身で)呪術信仰が
ながく存在していたことのほうが特徴的なわけだ
だから弥生人や古墳人の出自を解明する上で、すでに滅びた中国の
呪術信仰が重要だと思うわけだ。
孔子は春秋の人だが、出自は、周の呪術を伝えるふげき(巫女の男版)の
一族だったといわれる
その孔子にしてからが「怪力乱神を語らず」とすでに呪術を非合理的と
考えているようで、中国本土では呪術信仰の国家システムは早い時期に
すくなくとも中原(黄河中流)では消滅してしまっていたんですね
その点、殷の国家システムはすべて呪術によって運営されていたと思われ
10から12の部族が祖先霊を信仰し、長期間の祭礼を繰り返し行う
殷の王は、呪術王だったと考えられる。
殷自体夷だったそうだし南方の文化に近いものがあるかもしれん
周代に倭が貢物をしてきたって記録もあるそうだし南方の何かの勢力が日本に移住したってのはありそうだな
和語の中にもくにとか、漢字の影響があったかもしれない言葉があるようだし
809 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:31:50 ID:WG8omhPO0
>>804 俺は銅鐸の形の土器を復元したのを叩いたことあるけど
やはり良い音だった
まあそれだけで鐘だと言うつもりはないけどね
>>724 アイヌは100年くらい前まで入れ墨してた。
女性の口の周囲とか。
バンザイ、ナシよ
813 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:35:35 ID:oHTH8fvp0
>>810 まあ、でも叩く以外にあの形状の意味がw
可能性として「叩いてた」のが現状では妥当、という感じに受け取ってます
814 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:36:18 ID:sZh8CGRC0
日本が古代国家形成に大陸の影響を受けてないなんてことないだろうし
人間が海を渡って移動するのは気候変動か戦乱だろう。
古くは殷の滅亡しかり春秋戦国時代しかり秦の滅亡しかり。
日本が漢字の読みで漢音ではなく呉音を使うのも、仏教の影響とも言われてるが
やはり中国南部とのつながりを感じる。
815 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:38:16 ID:cDcEyKt60
まあ無理だろ。どんな言語でも日本語と似た部分ってのはあるもんだ。
ちょっとレアな言葉でそれを感じちゃうと、研究者ってのはどうしても突っ走ってしまう。
日本語学者として優秀だった先生もタミル語とか言い出しちゃうしな。日本語の起源問題はやヴぁい。
語順が似てたり、多少似てる単語がある程度ならいくらでもある。
同系の証明には、非借入語の音韻対応が必要。
個人的には、朝鮮語と日本語は同系だと思うが、これも証明は未だ困難。
語順は日本語にそっくりだけど、基礎語彙の音韻対応の壁が越えられない。
まあ印欧語とかの分岐よりも遥かに時間が経っちゃってるんだろうね。
おまけに韓国語の文献が近世に入ってからだし、なんともしがたい。
816 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:38:54 ID:7yOmi/mEP
銅鐸は、日本の古墳時代には大型化して持ち運ぶのが困難となったが
もともとは大きな木を横棒にして吊るして歩く為のもの
何の為に持ち運ぶかというと
戦争の際に、祖先霊を同行して(銅鐸の中に祖先霊を入れる)
そして戦勝祈願するわけです。
似たようなのが殷の信仰にもあり、大きな巨木を兵隊がみんなで
かついで移動するわけです、この木の中に祖先霊が入っている。
>>813 もし叩いていたとしたらなんで叩いてたのかがわからんね
818 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:41:07 ID:WG8omhPO0
>>818 横木に吊るして戦場に持っていったら、叩きたくなるのが人情ってもんだよな。
銅鑼といっしょだし。
820 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:42:52 ID:iIrRrDW2O
>>814 和服のことを「呉服」とも言うしな。
和服のルーツは呉の服だったそうな。
北京を訪れたときに現地ガイドが言ってた。
821 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:44:33 ID:7yOmi/mEP
>>819 戦場で打ち鳴らして祖先の偉業をたたえ
兵隊を鼓舞したんだろうね(想像)
殷の兵隊が巨木を持ち歩くのも同じような発想だと思われる
普通に考えると、そんな体力使うこと自体が不合理だが
それが古代信仰ってものですな。
822 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:45:22 ID:WG8omhPO0
それで滅んだのかw
823 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:45:44 ID:sZh8CGRC0
>>815 日本語の起源がタミル語かどうかは別にして、
オーストロネシア語族だとは思うけどね。
古代において人の交流は海流ってのが大きく係ってるから
中央アジアよりも東南アジアの影響を考える方が普通なのでは?
このナシ族も雲南にもともと住んでたのか移動したのかわからないけど
オーストロネシアの影響を受けてるから似てるのでは?
824 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:48:52 ID:oHTH8fvp0
>>821 磨いて綺麗な状態だと、日の光を受けてそれはそれは綺麗です
タバスコとかで磨いた10円玉以上に!!
それを叩いたら(叩かなくても)、神秘的だなぁ
>>821 兵隊を鼓舞する鐘の音か
俺が兵隊ならならそんな音聞きたくないな
学術的にどうとか俺にわかるわけはないが、
友好がふんだららとか言っているのは怪しい
あ、なんかアンカー間違えてたっぽい俺。
>>821,
>>824 耳をつんざく音を立てたり光ったりって、やっぱ大事だよな。
古代においては、そんなことできるのは雷さまかお天道様しかいないし。
828 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:52:53 ID:MfJvjKXC0
>>1 だから、スンダ大陸が海に埋没した時代、そこの住んでいた人々が海洋ルートで広がっていった。
または、元から海洋ルートで広がっていた。
スンダ大陸の北方へ進出したナシ族や、フィリピン、台湾、沖縄ルートで日本、また、南インドとの接点も。
要するに言語的には我々は海洋民族なんだと。
829 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:54:23 ID:WG8omhPO0
陸伝いに逃げたのでないと否定する根拠は?
830 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:56:04 ID:cDcEyKt60
>>823 音韻体系を重視するなら、南方起源説(オーストロネシア語族)。
文法体系を重視するなら、北方起源説(トルコ、モンゴル、韓国語などの系列)。
どちらも決定的な部分が無いのが辛いところ。
しかしやはり、現状で日本語に最も近い外国語はと言われると韓国語になるし、
さらには既に滅んでしまった高句麗語などはもっともっと日本語との共通語彙が多く、
基本的に日本語は北方起源で、南方の影響を受けたか受けなかったか知らないけど、
高度に開音節化したと個人的には考えている。
831 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:56:24 ID:7yOmi/mEP
そもそも古代人のものの考え方は全てが霊魂、というのが根本だから
たとえば山で鹿にあっても、祖先霊が何かを警告に来たとかかんがえるわけだ
そうすると光り輝く祭器というのも、そういう強い霊を持った何かだと
考えてるわけでしょうな。なかなか現代人には理解しがたいが。
もっともこんな感覚は早くに消滅してしまって
孔子さまですら、祭礼はたんなる儀式と思っていて祖先崇拝を不合理だが
君子なら行うべき教養と思っていたのだが。
832 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:56:49 ID:MfJvjKXC0
朝鮮語はシベリア経由。
日本語に一番近いという者が多くいるが、それは上辺だけをみたに過ぎない。
否定語句の並びなど、全くの日本語とは違う。
833 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:57:50 ID:Nq8g5snh0
タイの少数民族が日本語と似た言葉使ってるってのはどうなった?
世界不思議発見の捏造?
834 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:59:47 ID:MfJvjKXC0
>>833 うん、似ているね。
朝鮮語よりもそっちのほうが似ている。
835 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:00:05 ID:WG8omhPO0
836 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:02:53 ID:7yOmi/mEP
可能性の話だが、やはり原日本人にあたる部族が中国南部にいて
そこから四川雲南方面と、朝鮮南部沿岸と西南日本に展開
という仮説はいかが?
837 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:05:31 ID:MfJvjKXC0
>>565 半島の扶余(全羅道辺り)って、もともとが我々日本人と同じ海洋民族だったんだろうと。
その北方に現在の朝鮮人と繋がる民族がいたと思うんだがな。
838 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:05:31 ID:WG8omhPO0
839 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:10:45 ID:WG8omhPO0
840 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:10:52 ID:cDcEyKt60
>>832 仮に日本語と朝鮮語が同系だとしても、
それは5000年以上前に遡るだろうし、文法が似てるといっても異なってるのは当然だよ。
言語は長い時間をかければ、膠着語・孤立語・屈折語というパラダイムさえ越えて変化するものだから。
英語とドイツ語(分岐してから1600年ぐらい?)でさえ、
語順に関しては別言語とも思えるほどに違ってしまっている。
一方で同じぐらいに分岐した日本語と琉球語では、
そこまで文法に大きな変化はないみたいだけどな。
スレタイ ナシ語と共通点ナシ(無し)と思ったw
842 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:13:11 ID:cDcEyKt60
>>835 比較言語学において、数詞の一致というのは非常に大きいことだよ。
もちろんそれだけじゃなく、他の語彙についても共通するものが多い。
843 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:16:52 ID:Nq8g5snh0
レス見てると日本人てのは、単一民族だと思ってたが、色々人種が混ざってそうだな。
だからこそ、色々な文化のいいところを吸収することが、出来るんだろうなと思った。
そして、言語学や民俗学ってのを小学校とかでもっとやってくれると嬉しいとも思ったよ。
844 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:20:41 ID:WG8omhPO0
>>842 高句麗語
Wikiによりますと、
「地名等から80語程度の語彙を推定し、そのうち
推定された数詞4つすべてが日本語と音韻的共通性」
「語彙はむしろ百済語や濊語と見なすべきではないかという意見もある。」
という程度の議論のようで・・・・
>>840 九州弁と東北弁が分岐してから何年経つのだろう?
846 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:21:50 ID:MfJvjKXC0
>>836 いや、おおかた同意だけど、中国南部というのが引っかかる。
>原日本人にあたる部族が中国南部にいて
スンダ大陸が海に沈むまえの広大な領域があるわけよ。
今の南シナ海、東シナ海(当時の気候的にこっちはどうなんだろ?)、インドシナ・タイの南の大陸棚などね。
そのうち、もともと海に沈んだ低地の人々のほうと山岳方面に散っていた人々がいたんではないかと。
丁度、高地ドイツ語、低地ドイツ語みたいな。
これだったら、南インドとの関わりやオーストロネシア系と関連付きそうな感じではあるんだが。
で、さらに樺太方面、若しくは千島沿いに南下したアイヌ系も日本列島(特に東方面)にいた可能性も。
いずれにしても、朝鮮半島・中国大陸経由というのは、他の言語と比べて差が
大きい言語(中国語・朝鮮語(アルタイ系))だと思うので、可能性は上記の次に下がると思うんだがね。
847 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:25:37 ID:cDcEyKt60
848 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:28:20 ID:oHTH8fvp0
>>842 いちにさん、ひふみ、ひとふたみ
どの数詞?
849 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:29:38 ID:cDcEyKt60
>>848 当然、漢語からの借入ではない和語の数詞。
(ひふみ or ひとふたみ)
850 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:30:01 ID:iSf/oV/c0
興味深い研究だな。
雲南省って、古代日本と繋がりがある可能性高い。
お年玉の風習は日本と雲南ぐらいってどこかで聞いたな。
稲のDNA解析で、雲南→日本→中国北部or朝鮮半島が伝播経路ってのも
聞いたな。
雲南から海に降りて、筏を浮かべれば、日本に漂着する可能性高いそうだね。
色々夢があるよな。
851 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:31:39 ID:sZh8CGRC0
>>844 そもそも高麗語や百済語というのが解明されてるのかも疑問だね。
日本書紀には高句麗や新羅には通訳がいた事が書かれてるが、
百済には通訳がいなかったという説もあるし。
つまり半島の三国では違う言語を使ってたのか、方言程度の差なのかわからないけど。
百済後期には官僚には倭人が多かったから通訳がいらなかったという説もあるが。
852 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:34:37 ID:WG8omhPO0
>>847 Wikiを読む限り、
「三国史記で高句麗地名とされているものから地名学的手法により導き出された」
ものを主体に、他文献に断片的に残っている高句麗語を僅かに加えて
「80語程度の高句麗語語彙」を再構成してみたが、
「三国史記で高句麗地名が記録されている領域の多くは、
もともと百済や濊の領地であったところ」で
高句麗語の地名なのか百済語や濊語の地名なのかという議論がある。
これでは数詞で日本語と類似があると言っても、
百済語や濊語と日本語が類似していた事を意味するのかも分からない。
史料が決定的に不足しているように読めるが?
853 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:39:18 ID:cDcEyKt60
>>852 >史料が決定的に不足しているように読めるが?
そうだよ。そもそも史料が十分にあったら、とっくに白黒ついてるわけだし。
高句麗語に限らず、ね。
>百済語や濊語と日本語が類似していた事を意味するのかも分からない。
これに関しては、日本語の起源が北方系か南方系かの議論には、
どっちでもいいんじゃない? 高句麗語があって、それが日本語と似ていたかが重要なんじゃなく、
日本語が北(半島や中央アジア)から来たのか、南から来たのかが問題なわけで。
>>850 ほうほう、それはもう決定的ではないか!
855 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:45:00 ID:WG8omhPO0
>>853 高句麗語が北方系の要素が主だった可能性は高いが、
百済語が北方系の要素が主だったかどうかは・・・
支配階級はともかく
民衆は南方系が多かったかも知れないわけだし・・・
だから百済語と共通語彙があったとしても
北方系の根拠にはすぐにはならないのでは?
>>849 似ていた場合にそれが借用じゃないってどうやったらわかるん?
>>856 他の語彙も似ていれば借用の可能性は低い。
他の語彙が似ていなければ借用の可能性が高い。
858 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:48:13 ID:+JiWGKWa0
中国雲南省や江南地方の少数民族が日本人の源流であるのは常識だ。
稲作文化も宗教もその他の民俗・風習も極めて近い。
その事実を必死にひた隠そうとしているのが朝鮮人と在日だ。
日本文化が朝鮮半島を経由せず、中国江南地方から直接日本列島に
伝わったとなると、気が狂いそうなぐらいショックだからな。
日本人はもっとこの事実を知るべきだ。
>>857 数詞が普遍的に基礎語彙なのか? という話なんかな。
>>858 源流ではないだろう?語族が全然違うよ。
862 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:51:59 ID:cDcEyKt60
>>855 もちろん決定的な根拠にはならない。
ただ、民衆に南方系が多かったかもしれないというのは、根拠は?
>>856 分からない。だから数詞だけでなく他の基本語彙に関しても
対応を調べる必要がある。とはいえ復元されている語も少ないので、
調べられる分だけで論じるしかないだろう。
一般論としては、数詞というのは借用ももちろんあるが(日本語のイチ・ニ・・・などもそう)、
比較言語学で数詞の一致が同系証明に果たしてきた役割は大きいのは事実。
(印欧語に限らず、世界的に、同系の言語で数詞が一致しないほうが珍しい)
863 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:52:42 ID:WG8omhPO0
>>858 >日本文化が朝鮮半島を経由せず、中国江南地方から直接日本列島に伝わった
いや日本文化って日本で独自に発達したもんでないの?
>>632 >気が狂いそうなぐらいショックだからな。
なんで?
>>858 中国の南部の方て話あるよね
平和に稲作して暮らしてたのに、騎馬民族みたいなのに追われて
大陸を出て日本にやってきた一群がいたらしいね
朝鮮半島が稲作伝来ではないのは、もう常識になってるわな
>>863 大陸から稲作を伝えたのは、自分達の祖先だって思いたいんだろ
何でも日本人より優位に立ちたくてたまらない半島人達はな
おはよう→オハイオ
>>862 現代日本語ってさあ、漢語いっぱいあるじゃん
イチ、ニ、サン、以外にも似ている語彙いっぱいあるじゃん
じゃあ中国語と同系ってことで。
868 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:01:03 ID:z02+MSY/0
>>867 そんなこと言い出したら英語と日本語も同系になるよ。
だから基礎語彙を中心にして、幅広く検証するのが比較言語学。
869 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:01:45 ID:urjVWaRz0
870 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:02:35 ID:GfHmnMaB0
東夷の殷の時代に漢字は作られた事になってるのだが、
文とか彦とかの文字は明らかに刺青の習俗を表したものだと思われる。
倭というのは本来環東シナ海文化と考えたほうがよいと思うのだが。
言っておくがチョンは後から遅れてシベリアの奥地から来た奴ら。
>>858 渡来人が中国経由の可能性はあるけど、縄文人が中国て証拠あんのか?
あれ完全に南方系の顔じゃんか
弥生人は、日本人の源流じゃないぞ
途中から日本に合流した人達だ
>>867 漢語って?
ちなみに現代の熟語は西洋の言葉を翻訳するために明治時代に作られた言葉
「美術」とか「哲学」とか「建築」とか「造形」とか全部無理矢理作った熟語
873 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:10:03 ID:EuWuLtqk0
>>870 刺青の習俗は、それだけで民族の起源を決定できるほど大きいことなのかい?
それだけでは、借入語かどうかの議論と大差ないのでは?
どこかから刺青が伝わって倭でブームになっただけかもしれんしね。
日本人が中国南方から来た可能性はあるけど、いわゆるオーストロネシア系の南方からって線は
可能性が低いと思う。遺伝的にも全然違うし、現代の顔つき見てもかなり違うよ?
874 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:11:35 ID:urjVWaRz0
>>873 でも縄文時代の顔見てたら、アジア系には見えない気もする
弥生はともかく、縄文人がどっかから移動してきたとして
大陸からじゃなく、太平洋から来たとか考えられんの?
>>872 上下左右東西南北大中小、いっぱいあるじゃん
あと縁とか情とか
877 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:20:50 ID:urjVWaRz0
>>873 東夷伝とかで北方系で刺青の習慣を指摘されてる民族がいるのかと?
この頃の文献上は、
日本列島から朝鮮半島にかけてではこの百済の記述が北限でないの?
878 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:21:20 ID:IdGpOGFz0
日本人の祖先は黄河近辺にいたのが、今の漢民族に追われて日本に来たのが有力らしいね
879 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:22:28 ID:tDQ7Sm400
まーおまいら、もちつけ。
とりあえず、俺らのルーツは絶対に朝鮮人じゃないことだけは確かだ。
>>877 ではカムチャトカの刺青も南方起源と考えるのか。
古代文献になくとも、古代に北方で刺青が行われていた可能性くらいはあるだろう。
>>880 刺繍なんて、昔はどこの民族でも普通にやってるしな
刺繍の模様とかから推測するのなら判るけど
刺繍するしないなんて意味ないね
>>876 緑(みどり)は元は状態の意味で色の名前じゃないし
情(なさけ)なんて正に熟語を作る為に採用した漢字
886 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:40:38 ID:urjVWaRz0
だからー
>>855 >高句麗語が北方系の要素が主だった可能性は高いが、
>百済語が北方系の要素が主だったかどうかは・・・
>
>支配階級はともかく
>民衆は南方系が多かったかも知れないわけだし・・・
>
>だから百済語と共通語彙があったとしても
>北方系の根拠にはすぐにはならないのでは?
http://qa.oshiete-nougyou.com/qa3009442.html >中国歴史書に書いてあるのは、
>「百済は支配層と民衆の言語が違う」、
>「百済の住民の多くが漢人や倭人」、
>「倭人が頗る多い」
887 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:41:53 ID:Lx7QXi210
>>881 ん?
何時の間にか刺繍に変わってないか?
もっと上辿ると刺繍の話だったの?
まあ刺繍の文様でも文化伝播を辿る材料になる事もよくある話だが。
>>885 ジョウなんて呉読みで漢読みじゃないだろ
日本においての漢字はそれをちゃんと区別して利用しているだけ
日本語は音韻ありきで文字はあとからついてきた言語なんだよ
文化大革命以降はウンコ国家だけど、2000年前はそりゃ大国だったさマジで
そのころの言語というなら興味深い
>>885 元々の日本語に由来するのが、「うえ した ひだり みぎ ・・・」
この言葉に文字をあてようとしたときに、中国語で同じ意味の「上 下 左 右 ・・・」をあてた。
これが現在の「漢字の訓読み」。
で、中国からは文字だけじゃなく発音も入ってきて、それが「じょう げ さ ゆう ・・・」。
現在の「漢字の音読み」。
もし現在の日本語で中国由来の音読みしか残っていなければ、
君が867で言うとおり、中国語の傍系扱いとなるかもしれない。
しかし実際には、「よそから来た言葉」という認識はまだ残っているから、そうはならない。
ちなみに英語は、ノルマンコンキスト以降、フランス語が大量に流入したけど、
「英語はフランス語の影響を受けた」とは言うことはあっても、
「英語はフランス語の傍系」ということはない。元々の英語は明らかにゲルマン系だからね。
892 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:49:41 ID:urjVWaRz0
で、ナシ語と日本語の関連性はどれくらいなんだ?
>>891 欧州の文字はなんでアルファベットなんだろ?
あ
896 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:54:32 ID:latOT4FW0
>>104 それは正確ではない。かつて安田徳太郎という学者が「万葉集の謎」という書物を出版し、
そこではチベットヒマラヤ語系のレプチャ語によって解読できると主張され、これがベストセラーになった。
その事態を憂えた金田一春彦博士が昭和34年に文芸春秋に
「万葉集の謎は英語でも解ける」という批判文を投稿。
”安田徳太郎博士のメスの使い方は無茶苦茶だ。あの方法でやれば日本語は地球上の何語とでも結びつく。”
として、実例をあげつつ万葉集を英語の語呂あわせで解読してみせた。
安田博士はこれにより自分の幼稚なこじつけによる学説を反省し自己批判をした。
ところが、それから何十年か経って今度は万葉集は朝鮮語だと主張する連中が現れて、
これもまた反論本が出版されたりもしてるのだけれど、
今回のナシ語も同じ歴史が繰り返されてるだけ。
こじつけようと思えば日本語は地球上の何語とでも結びつく、という話で金田一先生がもうFA出しているのに
大学教授ともあろう学者がそんな腐りかけた珍説をひっぱり出してこようとはね。
897 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:56:12 ID:AHbhSyc2O
898 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:56:53 ID:sFelTNYZ0
日本語の先祖はかつて百越に住んでた民族が使っていたんだろう。
その民族が滅んだので先祖が分からなくなっている。
>>893 それは、ラテン語があまりに偉大だったからだ。
900 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:59:51 ID:urjVWaRz0
>日本語は地球上の何語とでも結びつく
↑↑↑↑↑↑
意外とこの辺に真理があるのでわ?節操ないみたいだし・・・
619 :名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 01:44:31 ID:SuoVDyxY0
>>608 ですから日本語は、そういう比較言語学の常套手段が使えないほど
語彙の変化が激しい、ぶっちゃければ節操のない言語なのです。
数百年たったら、日本人は手をハンド、1をワン、父親をパパ(これは
既にそうなっている)と言っているはずです。
901 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:01:42 ID:sFelTNYZ0
>>55 奴らにとって陰湿な悪意が生きる糧だから。
こっちが嫌がることを知っていて敢えて書いている。
>>900 そりゃまあ東アジアのどんづまりにあるんだから、
いろんなとこから来た人が混ざってワイワイガヤガヤと
コミュニケーションした結果だもんな。
>>847 日本って国ではフリーターとかアルバイトとか言う
世界で使われていない独特の言葉が使われている
らしいな。
ところが、同じ言葉が朝鮮半島って半島の韓国
って国でも使われているらしい。世界でこの二国でのみ
見られる言語例を見て推測すると、この二国で使われて
いる言葉は、元々一つの言葉だったんじゃないかと思うん
だがどうだろう?
>>904 ローマ人はラテン語を話していました。
ラテン語そのものは、時代の流れにより、死語となりましたが、
フランス語やスペイン語、イタリア語などに変化して、今も話されています。
>>904 >ローマ人はラテン語話してたの?
yes
>今は何故使われていないの?
言葉は変わるもので、イタリア語 ・フランス語・スペイン語・ポルトガル語などに分化した。
(東北弁と九州弁みたいなもん?)
ちなみに、今でもバチカン市国の公用語はラテン語だったりする。
そんな話はナシだ。
909 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:23:13 ID:QlpSIorVO
古代ヘブライ語と日本語のルーツはどーなん?
鉄剣銘とか木簡で漸く上代にしか溯れないのに、どうやって祖語を同定するんだよ。
911 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:29:37 ID:EuWuLtqk0
>>900 んなことはない。単に日本語と他の言語との分岐年代が古すぎて、
比較言語学の通用する「射程距離」を超えてしまっているだけのこと。
また、印欧語のように兄弟言語及びそれらの古い文献に恵まれているわけではなく、
比較するにしても難しいのが現状。
例えば今の英語とサンスクリット語だけの比較で、同系を示すのだって不可能だよ。
比較言語学は豊富な史料と多数の言語の比較によってのみ、その威力を発揮する。
あと、日本語は音韻体系・文法・語彙ともに1500年ほど前から比較的安定しているほう。
漢語が入ってきても、英語が入ってきても、依然としてヤマはヤマだし、カワはカワ、ホシはホシのまま。
韓国語だとこういう基礎語彙ですら漢語に置き換わっている。
英語だって mountain も river も固有語ではない。どちらもフランス語からの借入語だ。
古英語では beorg (berg) や stream。今でも使われるが少し特別な意味になってしまっている。
912 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:29:50 ID:urjVWaRz0
祖語はたくさんあって融合した
913 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:30:15 ID:J88IhSlT0
>>909 関係ないに決まってるだろう。
それより今まで判明してる事例の内で、最も遠く離れて確認された
言語の主要な影響って、どんな例があるのだろう?
僅かな単語が個別に影響してるなどについてなら、遥か遠くに伝わった例もあるだろうけど。
近代的交通網が整う以前の歴史時代で遠く互いに深く影響しあってる最長記録ってどんなものなの?
914 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:33:59 ID:urjVWaRz0
>>913 同時発生なら、幼児語のママとか、火・風のF音とかいろいろあるんじゃないのかと。
そこらへんは人類の物理的な発声とか聴覚に依存してるよね。
916 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:39:21 ID:EuWuLtqk0
>>911の「カワはカワ」「ホシはホシ」のままっていうのは、
そのままの語が受け継がれてるって意味で、発音もそのままって意味ではないです。
一応言っておくと。
元々は「カパ」と「ポシ」なのかな。
917 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:41:13 ID:sFelTNYZ0
>>255 ベトナムやタイにも移動して現地人と融合したんじゃないの?
918 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:55:58 ID:nv5yfALr0
ざっとナシ語を調べてみたが語順以外に日本語との共通点を見出せなかった
919 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:57:10 ID:0WXRbv5z0
古代日本語って英語から来てるって本が昔あったな
オハイオ→おはよう
キル→切る!
意外に面白かったw
920 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:13:45 ID:sFelTNYZ0
>>361 チョンに親戚扱いされなくても済むようになる
921 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:17:37 ID:HMKoVQSg0
922 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:28:23 ID:vgL0qTcUO
ナシとは「ごはん」のこと。
ナシゴレンは有名。ナシチャンプルとは混ぜごはんのこと。
923 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:30:04 ID:ajiod2jA0
>>922 「ななしさん」ってのは、なぁごはんを三杯喰えってこと
924 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:48:40 ID:sFelTNYZ0
>>598 〈丶`∀´〉 そんなこと言わないで仲間にしてくれニダ
925 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:21:57 ID:xoayL6sgP
定期的にヘブライ語を語る人がいるのは何でだ?
それはいいとして、百越の滅亡、呉の滅亡あたりがキモなのか
日本語が混ざり合って出来たのではなく、日本語の祖語が
中国のどこかにあったとは実に夢のある話ではないか
926 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:25:35 ID:AmUhRTWy0
最高機密だった養蚕はいつどのように入ってきたのか
927 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:36:23 ID:TMi7cKxW0
>>925 日ユ同祖説って、戦前からの由緒あるトンデモ説だからねぇ。
ほら、青森にキリストの墓があるでしょw
928 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:39:22 ID:qZdZg0T+0
サンスクリット人という海洋生活を主にした説もあるよな。
929 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:53:38 ID:F6sTeLRE0
タミル語説に比べて無茶苦茶。
ありえねー万葉時代の古語と似てるって偶然一致の域を超えてないのが
はっきりしてるじゃん。
930 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:54:02 ID:DkVHA+ts0
>>926 聖徳太子のブレーンだった秦河勝の一族である秦氏が持ち込んだとされてますね。
秦氏の本拠地である京都の太秦には蚕ノ社という神社があったりします。
機織りを「はたおり」と読むのもその影響でしょう。
この秦氏は秦始皇帝の五世孫といわれる弓月君が百済から百二十県の人を率いて渡来したと言われてます。
隋書には筑紫の東に秦王国があり風俗が中国と同じだと記してます。
この秦氏を巡ってはユダヤ説とかもあり、日本の政治史の表には出てこないですが
とにかく大きな影響を及ぼした謎の一族ですね。
932 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:55:20 ID:0UPfcWEV0
雲南周辺から朝鮮半島を通って日本に来たのが古代日本人
933 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:15:13 ID:F6sTeLRE0
あと、感じの音読み、つまり上下を(じょうげ)と読むのは、
呉音と言って、中国南部の音で、これが一番古い、時代が下って
万葉時代だと、漢音、唐音が入ってくる。
現代北京での読みに従えば、上は上海のしゃんと読む。
このことからも、中国南部との文化的結びつきは強かったと考えるべき。
ただし、呉音とは言うけども、呉ぽいんだけど、呉なのかははっきりしてない。
934 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:17:02 ID:E48xr6LS0
それは無し
935 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:19:05 ID:FqMyflyd0
>>932 遊牧民じゃないのに陸路はむりだって。ステップ地帯が続くわけでもなし。
普通は海流と季節風を利用するのと、川を利用して内陸へ進むのが通常。
どこか別の所から日本へきてそれからナシへ、もしくは日本土着の言葉から
そのナシへ派生したってことは?
937 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:25:41 ID:XanrqWFp0
「名前」は、ドイツ語では「ナメー」、東北地方でも「なめえ」というところがある。
アメリカの「ミズーリ」は、日本語の「水入り」から来た。
イタリア語の「タント」と日本語の「たんと(お上がり}は意味が同じ。
無理にこじつけようと思えば、数限りなくあるんだが。
938 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:26:47 ID:zrj9voMR0
またホラ記事かよ ったっく毎日は・・・・
939 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:29:05 ID:F6sTeLRE0
>>937 なので、数詞、動詞(食べるなどの基本的な物)色の名詞、山川などの名詞
を比較検討するので、その辺のデーター次第だけど、
>>1は文法が似てると
言うばかりなので、無意味だとおもう。
940 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:32:53 ID:FqMyflyd0
>>937 そういうのは言語学上では偶然のものと由来が同じものとちゃんと
わきまえて議論してるらしいから大丈夫。
ちなみにnameは印欧祖語からくるもので日本には仏教の南無阿弥陀仏の
南無にあたるらしいよ。
name ameter Buddha = 計り知れない偉大な仏陀のなを唱えよ。なんだとか。
941 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:33:21 ID:3AerEQzMO
日本と同じ文法とかの国も調べた方が良くないか?
942 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:36:45 ID:EuWuLtqk0
文法が有意に似てりゃ議論の価値はあるけど、
語順のSOVとか、その程度だけじゃ全く似ていることにはならない。
全言語のうち50%近くがSOVだからだ。
943 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:37:39 ID:F6sTeLRE0
>>941 日本語、韓国語、満州語は膠着語なんだけど、語彙があまりにも違いすぎて、
類縁関係はあり得ないと結論が出てる。
944 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:39:42 ID:YqUAAcyXO
じゃあ「ナシ」も「無し」と同じ意味で使われてるのかな。
945 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:41:10 ID:EuWuLtqk0
>>943 「ありえない」とは言えないよ。「系統関係は立証できない」が科学的な答え。
仮に同系統だとしても、比較言語学で議論できる年代を超えて、
遥か遠い昔に分岐してしまっているのだろう。
日本語は1000年以上前の古い文献も豊富だけど、
朝鮮語とかは残されている文献が1600年以降ぐらいしか無いらしいし。
より古い時代の資料で比較できないというのも、足かせになっている。
946 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:44:21 ID:Ol9cZDI5O
そんなことナシ
947 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:46:25 ID:FqMyflyd0
>>945 ざんねんながら無理矢理に比較しても6000年以上、1万年ぐらいの開きが出るため、
その反対側の南方との差とかわらないから無意味って結果が出てる。
948 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:47:44 ID:oo/88feq0
日本人が中国人と同じメンタリティであれば、
「中国奥地に古代日本人が進出していった証拠。よって中国は日本の領土」
とか言う訳だ。でも、中国人が何を言い出すか心配するあたり、日本人は
奥ゆかしい限りだわ。
949 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:50:17 ID:3AerEQzMO
アイヌ語が縄文人の言語だったりして
950 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:52:10 ID:FqMyflyd0
>>948 もともと中国の歴史は王朝ごと文化が違うだろ。
日本的な島国的発想で考えちゃ無理。言葉が違っても属してれば中国。
951 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:53:01 ID:WuOmthwZ0
これもスレチだが、非常に密接な関連で「もののふ」の語源について…
古語辞典によると武士を意味する言葉は3つあり、それぞれ「さむらい、もののふ、ますらを」の言い方がある。
「もののふ」の意味を日本語の辞典から引用すると
>もののふ(物部、武士)=@上代・朝廷に仕える文武百官。A武士。さむらい。つわもの。
>Aの意味に限定して用いるようになったのは、中古以後である。
>またAの意味の上代語には「ますらを」があった。
ここで、アイヌ語で「もののふ」を解釈してみると、
まず「も」だが、アイヌ語聖典/藤原聖明」によると
>moとはshiに対する言葉で、しとやか、おだやか、脆弱、平易な、などの意がある
>たぶんに安心感、安堵感、近親感を連想する。
次に「のの」だが、これは「の」をダブらせた形だ。片山龍峯氏が一番わかりやすいので引用すると
>の = no = 良い、十分に
>のの = nono = 良い良い = 非常によい
>のんの = nonno = 花、母、おもちゃ
>のの(日本語では) = 神、仏、月、日など全て尊ぶべき物
ここまで用意してアイヌ語で説明すると
もののふ = mononofu < mo + nono + p
= 安心、平穏、平安、安らぎの + 良き良き・非常に良い + 者
日本語として、こなれていないが、これから何を連想するかと言えば、これは安全保障である。
即ち「もののふ」は安心・平安・平穏をもたらす、軍事力、武力を意味し、ここから武士の意味が生じた。
952 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:53:05 ID:7AE6ks/l0
>>948 ひとつ確かなことは、日本人と中国人が同じ地で生き続ければ日本人は駆逐され消滅する
日本人は距離をおいて生きるしかない
953 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:54:33 ID:F6sTeLRE0
>>948 というか、中国が近代化して色々学術的な発見を広く世界に発表するまで、
明治神話の、色んな物は韓国からやってきたを受け入れていたのが不思議。
なんだよ。
中国が調べれば調べるほど、韓国よお前は日本から文化輸入してないか?
って話になるわけで。天皇家がとても怪しいというだけで、日本文化はむしろ
中国南部との結びつきが深い。
あと、中国は多民族国家を自称してるのと、
その手の発言は色々政策的な意味もあって、慎んでる。
954 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:56:22 ID:C6vozuTLO
またイ・ナムギョかと思ったら違う教授かよwww
955 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:56:35 ID:WuOmthwZ0
ついでに大和の起源と邪馬台国について…
日本では大和は結構重要に扱われてる地名だ。
かつての奈良盆地は縄文時代から弥生初期には湖だった。
湖水は生駒山狭窄部から、今は埋め立てられた「旧」大阪湾に流れ出ていた。
奈良盆地の地下はすぐに花崗岩になっていて、その上に湖があった。
http://www.asahi-net.or.jp/~vm3s-kwkm/edo/index.html ↑ここは視覚的でわかりやすく詳しい。
んで、弥生時代に入ってから湖周辺の森林を大量に伐採するようになった。
縄文人とは人種が違う弥生人と呼ばれるヤシラが侵入してきたためだろう。
大量のスエキ製作で木材が必要になり、森林伐採したと思われる。
あちこちに窯を作っては周囲の森林を伐採した。
周囲に森が無くなると、窯を新たな森に移動しては、また森林伐採を繰り返した。
そういう窯後には失敗作のスエキや土器が大量に捨てられた。
燃え残りの炭素や土器の形式などで、窯のあった大体の年代が求められている。
京都地方が紀元前後、摂津の方が3−4世紀、石川の方が7世紀前後だったかな?
奈良が少し古かったかな、数字はあやふやだが、とにかく弥生時代になってからだ。
この資料は確か大阪府教育委員会かな、そこが調査して公表したはずだ。
現代と同様に、森林伐採することで、山肌が崩壊して、土砂が湖や川に流れ出した。
雨が降る度に、山の土砂が崩れ、湖や河川は氾濫を繰り返して
そうやって、奈良盆地にあった湖はだんだん浅くなり、やがては消滅した。
記録によると、何とかという天皇が、洪水防止目的で生駒山狭窄部で河床掘削を行ったそうだ。
花崗岩の上に薄い土砂層があるだけという地層構造のために、
奈良盆地ってのは、飲料水に厳しい地域だと聞いた記憶がある。
逆にいったん雨が降ると、この地域は、すぐに洪水になりやすいのではないだろうか。
元々が湖だった地域だからね。
韓国人学者がアップを始めました
957 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:58:06 ID:hiJgYcZC0
変態新聞だから日本人のルーツが中国だみたいなかんじだけど、
日本人のルーツのひとつは中国人(漢族)に追い出された人たちというほうが正確だろ。
環境破壊で北からやってきた漢族に揚子江流域にいた日本人のルーツが追い出されたんだよな。
追い出された人たちは、周辺に散って少数民族になったり、別の国をつくったり。
だからけっこう似ている民族多いよな。チベットとかブータンとかそっくり。
958 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2009/09/21(月) 09:58:47 ID:klOaDbDk0
< そんな話はナシッ!!!!
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959 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:59:34 ID:TMi7cKxW0
>>945 >朝鮮語とかは残されている文献が1600年以降ぐらいしか無いらしいし。
なんで、そんな悲惨なことに?
李氏朝鮮の成立から100年程度経つまで、まともに公的記録とか作られなかったの?
960 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:00:58 ID:rSxcP+Mi0
山梨だからナシ語なのか
ナシからナシ語なのか。
961 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:03:37 ID:FqMyflyd0
>>959 それまで漢語が支配派層の文語だったから。
>>937 >>1はそのレベルの話かも知らんが、
比較言語学ではそんないい加減なトンデモなこじつけ暴論は許されない。
バラけた単語を言語間で比較するんじゃないぞ。
意味的にまとまった語群(親族名称、身体部位名称、数詞、家畜名称・・・)について比較するんだよ。
>>945 falsifiableかそうでないかで言えば、unfalsifiableだよなー。
日本語については対照言語学的考察やら類型論的考察はできても
系統論は(琉球語を除いて)ダメポだよって
比較言語学者がさんざ言ってきたことを知らんふりする人の多さには参るね。
963 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:05:41 ID:BQL4E5Rb0
リン語とイチ語も日本語の原点。
タマ語とサン語は関係無い模様。
964 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:09:58 ID:WuOmthwZ0
さらに、大和という地名は、縄文−弥生時代にあった湖周辺に、字・大字のように
円周上というか、まあ湖岸上に分布していると、歴史・地名研究家は指摘している。
そりゃそうだ、湖だった時代には、湖の上に地名が存在するわけがないw
さらにさらに、「やまと」の漢字表記は
「大和、倭、山門、日本」などとバラバラで一貫性がない。
こういう漢字表記群では、どこが「や」で、どこが「ま」で、どこが「と」かを
正確にわかる人は少数だろうな。
ただ唯一に共通しているのは「yamato」という音、「やまと」という読み方だけだ。
ここまで準備しておいて、大和(yamato)をアイヌ語で考えてみる。
アイヌ語で「to」は「海、湖」のことだ。
ya(陸)+mak(奥)+to(湖) > yamakto > yamatto(yamato) > やまと(大和)
アイヌ語辞書によると「yamakto」みたいな「kt」つながり部分は、
発音では「tt」になるそうだ。
アイヌは縄文時代から「陸の奥の湖」と大和地方を呼んでいた。
正確には「アイヌ語を話す先住民が yamato という地名で呼んでいた」ということだ。
大和がアイヌ語地名であるということは、縄文時代に奈良地方にもアイヌが先住していた証拠だ。
九州には、例えば
薩摩(satuma=sat+tomam、乾いた−湿地)
というアイヌ語地名等があるから
アイヌは北海道だけでなく、日本列島全域に先住民として暮らしていた事になる。
さらにアイヌが先住していた地域は、日本列島や樺太だけでなく、朝鮮半島や沿海州にも及ぶ。
地名をアイヌ語で解読しようとする馬鹿は
地名を朝鮮語で解読しようとする馬鹿と
同程度の馬鹿
966 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:12:38 ID:WuOmthwZ0
だ か ら 「邪馬台国は大和だ」と声高になっている勢力がいるが、
それは大きな間違いだということ。
大和地方が邪馬台国だったことは歴史上、一度もない。
ただあやかりとか、今風に言うなら村おこしとか、権威付けとか、
そういうので、滅びてしまった邪馬台国、たぶん倭・倭国で、
倭の五王、白村江や広開土王碑等に登場する倭国だろうが、
その倭国の歴史、倭国の支那・朝鮮での地位、倭国の権威を
パクって、後付して、史料とやらをそれらしく、潤色することはあるだろう。
実際は潤色された資料を史料と現代で呼んで、尊んでいるんだろう。
また、邪馬台国は九州北部のことで、大和に東進したことも、ありません。
yamato は縄文時代から現代まで、一貫して yamato でした。
邪馬台国と呼ばれたことは、一度もありません。
「大和は邪馬台国だ」とか喚いてるヤシラは、全員がカタリです。
967 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:14:00 ID:9U/M3TLwO
アイヌ語の痕跡は東北地方だけだろw
968 :
959:2009/09/21(月) 10:14:24 ID:TMi7cKxW0
>>961 従前通り、公文書は漢語で残すようにしていればよかったんじゃないか?
科挙でも漢語は必須科目なんだから、少なくとも役人になる奴なら読み書きできるだろ。
つーか、16世紀以前の漢語の文献はどこにいっちまったんだ?
まさか全部、朝鮮出兵で焼かれた訳じゃないだろうに。
969 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:17:20 ID:DkVHA+ts0
>>964 ヤマトの漢字に一貫性がないのは、漢字はあくまでも借字であり当て字だからだね。
「ヤマト」の語源には諸説あるけど、日本最古の神社である大神神社がご神体とする三輪山の麓。
巻向遺跡などの場所を「山の処」と読んでたからじゃないかと思う。
970 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:17:53 ID:BZFK9iiY0
温かいとホットする
冷たいとコールド
971 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:19:09 ID:7AE6ks/l0
>>967 関東にもあるらしいぞ
研究があまり為されてないみたいだから解からんがな
西に行けば行くほどアイヌ語と分化した時代が古くなるから研究も難しいだろうよ
972 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:22:25 ID:BZFK9iiY0
山の都が倭
水の都が港
973 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:22:26 ID:P388pV0m0
中国大陸に縄文人がコロニーを持っていた可能性が有るのを御存知でしょうか。
越の国があった長江南岸、現在は上海の近郊です。この遺跡は、「馬橋文化」
と中国で呼ばれています。時代は、BC2,000〜BC700。
この遺跡からは、縄文土器がゴロゴロ出土しました。中国側は「拍印縄文陶」
と呼称しています。芸能や民俗に詳しい諏訪春雄は、「日本人はるかな旅4」
に「中国江南の遺跡と縄文・弥生文化」という一節を設け、そのなかで
(p161)、--- 馬橋文化(4,000〜2,700年前)も、基本的な性格は江南の
農耕文化であるが、良渚文化との大きな相違は、大量の玉器が出ていないこと
である。それにかわって大量の縄文土器が出土している。中国の考古学者が、
拍印縄紋陶とよんでいるものである。直接手にとってこの土器を見せて貰った
が、私の眼では、日本の縄文土器との区別がつかないほどよく似ている。---
と述べている。もし西日本縄文人が、現在の上海に近い地域(馬橋遺跡)の
コロニーで、縄文土器を大量に作っていたとすれば、なかなか愉快なことでは
ないか。----
さて、「馬橋文化」が終了した時期にご注目下さい。BC700。これは、日本の
九州北部、佐賀県、菜畑に日本初の水田「菜畑遺跡」が出現した時期に相当
します。現代風に言えば縄文商社員が、現地の苗族やナシ族をリクルートして
日本へ帰国し、日本初の水田を始めたと考えたら愉快ですね。菜畑以前に、
岡山では6,000年前のジャポニカ稲種のプラントオパールが出土しているので、
長江の人々は、海の彼方に「蓬莱国」が有ると昔から知っていたのでは
ないでしょうか。
974 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:30:22 ID:mTK3ayIQ0
>>962 とは言っても、どこかの少数民族だけに残された希少語と
日本語が結びつくかもというドリームを捨てきれない学者も多いじゃね。
>>966 神話って全く荒唐無稽な作り話とも思わないけど。
俺は魏志倭人伝の倭人の習俗から邪馬台国は九州にあったと思うが
中国人の当て字した「やまたい」という語は「やまと」に起因するんじゃないか。
邪馬台も当時の中国音では「やまどぅ」だと聞いたこともあるし。
やはり古事記の東征神話は何らかの勢力が九州から大和に移ってきたことを
暗示しているじゃないの。
それが今の天皇家につながるのか、首長連合軍みたいなものだったのかは知らんが。
975 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:36:00 ID:DkVHA+ts0
>>966 漢字があくまでも借字であり当て字だから
ヤマトに「邪馬台」の漢字を当ててもぜんぜん不自然ではない。
むしろ邪馬台国を「ヤマタイコク」と最初に読んだのは江戸時代の本居宣長だしな。
>>974 > とは言っても、どこかの少数民族だけに残された希少語と
> 日本語が結びつくかもというドリームを捨てきれない学者も多いじゃね。
言語学関連の諸学会で相手にされてないよ、そういったドリーマーは。
マスコミと出版社が儲かるからドリーマーを定期的に発掘するんだよ。
ドリーマー自身は、学者としての学問的なドリームよりも
俗人としての金銭的なドリームに魅かれる人。
978 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:48:18 ID:WuOmthwZ0
> ヤマトに「邪馬台」の漢字を当ててもぜんぜん不自然ではない。
全然不自然だなw
そもそも、大和が邪馬台国なら、なぜ記紀にそう書かなかったのか?
その理由は、執筆者が書けなかったんだよな。
当時7世紀ごろには邪馬台国は九州で、大和は倭の別種だったのは
日本列島でも支那でも常識だった。
だから記紀では、特に日本書紀には、邪馬台国は大和です、とは書けなかったw
>>977 >俗人としての金銭的なドリームに魅かれる人。
違うんじゃないの?
”自分だけ、真実を知っている。自分だけは特別だ。”
という感情なんじゃないかな。
980 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:49:14 ID:P388pV0m0
>>966 騎馬民族の朝鮮人が、日本列島のドジンを征服したと信じたいヒト?
頑張ってね。日本の遺跡を見れば、九州筑紫勢力が東遷した証拠なら
いくらでも有りますよ。筑後の山や川の地名を、丸でお盆に乗せて、
そっくり大和へ移動したかの様な、地理的相似形を持つ奈良地方の地名。
筑後勢力が大和地方へ移動して故郷の山川の名前を付けた可能性が有ります。
AD270頃、大和地方では、墓の様式が劇的変化をとげ、筑紫地方が起源の
前方後円墳になります。近畿地方で長年、大切にされていた銅鐸が、山中に
隠されてしまい、替わりに登場したのは、筑紫地方が起源のニュー新宝、
「銅鏡、青銅武器、勾玉」などなど。
近畿の文化を劇的に変更した
このスレには
安本美典かぶれがいるようですw
982 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:52:22 ID:/6ROGlNk0
みさくら語に近い言語を話す少数民族の所に行ってみたい
983 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:53:59 ID:F6sTeLRE0
>>980 今の天皇家は、韓国からの乗っ取り政権なんじゃないだろうか?
口ばかりでかくて実質なにもしてないとか、生産性の無さとか、
色んな意味でそう思う。
なので、九州説をそう大喜びて唱えるのはどうかと思う。
>>979 存命中の比較言語学的功績で有名だった某I博士の言をちょっといじった。
同博士は
>>977ほど下品なおっしゃり方はなさらなかったが、趣旨は一緒。
985 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:56:13 ID:WuOmthwZ0
> 邪馬台も当時の中国音では「やまどぅ」だと聞いたこともあるし。
どこに書いてあるんだ?
> やはり古事記の東征神話は何らかの勢力が九州から大和に移ってきたことを
暗示しているじゃないの。
歴史だけど、従軍慰安婦や南京大虐殺を例に出すまでもなく
敗軍は賊軍とされて、歴史を書くことは難しい。
倭国は白村江以前は堂々たる大国だったけど敗北した。
だから倭国の記述は、倭国以外にしか残っていない。
白村江後に唐の軍事使節団が九州に来たって記述があった。
生き延びた大和は倭国の歴史や権威をパクリたかったと思う。
だけど邪馬台国とは書けなかった、敗北した倭国=邪馬台国は九州だったから。
986 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:57:59 ID:P388pV0m0
>>981 いまだに偽書、「東日流三外史」を本物と信じているドリーマーの古田武彦氏
の信者の方でいられますか?
987 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:59:03 ID:DkVHA+ts0
>>980 最古級である3世紀の前方後円墳は大和の方が多いのでは?
九州で確認できるのは宮崎の西都原だけだろう。
それと地名の類似については、大和の勢力が北九州を支配に修めたからとも考えられないか?
それと青銅武器の分布については出雲を中心とした山陰では?
天皇の三種の神器が銅鏡、勾玉、鉄剣(だと思われる)なのは興味深い。
国内の三大勢力の象徴を統合したものかもね。
988 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:59:33 ID:XmHy0Phc0
定期的に日本人のルーツに関わるこういうスレが立つのでひとつ提案をしたいのだが・・・
まずは、複雑な史料の解読などは後回しにして
簡単な常識を前提に「自分の頭で」考えてみようということだ。
例えば、当時の日本列島周辺の地形、海流、古代人の移動能力、など物理的な常識。
これらが正確にわかっているだけでも真実にかなり近づけるし
また、ばらまかれたウソを見破れるようにもなる。
989 :
959:2009/09/21(月) 11:01:12 ID:TMi7cKxW0
>>976 たった6年間の朝鮮出兵で、きれいさっぱり焼失したのかよw
100年間にも及ぶ戦国時代を経験した日本だって、それ以前の文物は残ってるだろうに。
990 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:02:03 ID:DkVHA+ts0
>>985 九州には古代国家があったのは事実だが、邪馬台国のような大きな勢力はないし、
邪馬台国を九州とする説は、もはや観光目的の九州の自治体が唱えてる程度の
亜流の説でしかないよ。
991 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:02:16 ID:WuOmthwZ0
大和が本当に邪馬台国なら、記紀に書いてるはずだ。
992 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:03:32 ID:F6sTeLRE0
>>988 でも、古代人の移動能力は相当低いレベルに誤解されているし、
海流などもいろいろおかしい(今を基準にしてる)。
稲の遺伝とか、考古学出土品文化とか、DNAとか、言語学(国語ではない)
からのアプローチの方が正しいと思う。
史書および史学者は嘘ばかり付いてるという事には同意するが
その先がおかしい。
993 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:06:37 ID:DkVHA+ts0
>>991 邪馬台=ヤマト。
隋書倭国伝には、「ヤマトに都す。これ魏書のいうところの邪馬台なり」とある。
994 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:06:38 ID:P388pV0m0
>>987 東遷は、神武に相当する勢力が一発で成し遂げたのではなく、ニギハヤヒの命の
故事に有る様に、筑紫勢力が波状的に九州から近畿地方へ勢力を広げつつ
移動したのだと理解しています。神武は、最終コンクェストを象徴する人物
なのでしょう。
995 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:09:02 ID:F6sTeLRE0
>>991 天皇家が亡命者による乗っ取り政権なら書かないのは当然。
つじつまが合わなくなる。
半島での政変で国を追われた人たちを連合国だった大和は
受け入れて多少の地領をあたえてかくまい、貴族扱いしていたら
いつの間にか我が物顔をし始めて、天皇位の簒奪が成されたんだと思う。
そう言うことしがちだし、仏教導入、祟りの恐れっぷり、等をみても
その辺が伺えるし、実際に相当祟られたはず。
996 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:11:18 ID:DkVHA+ts0
>>994 東遷説をとるなら、可能性があるのは西都原の古墳を作った勢力が何者かを
突き止めるしかないよ。
日本神話にも宮崎からの東遷が書かれてるし、筑紫よりも古くて大きな古墳があるから。
海流の流れから、日本は中国南部の影響を受けてるので、宮崎や鹿児島に高度な文明があってもおかしくない。
伊都を始めとする筑紫が発展したのはもっと後だと思うんだよな。
997 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:11:27 ID:pqfF3BJg0
上代日本人が台湾に移住したんだろ。
998 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:14:08 ID:WuOmthwZ0
999 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:14:46 ID:G2vMRuhEO
>>980 大和の類似地名がある朝倉は百済復興の軍の司令を置いて天皇が行幸した所だよ
その時に大和の地名が付けられた可能性がある
神功皇后が卑弥呼だっけ
1001 :
1001:
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