【皇位】 女性皇族の待遇、有識者会議と国民意識とにズレ
2ズラ
8
有識者は馬鹿者。有識者はヤク中患者。有識者は幼児性愛者。有識者は犯罪者。
5 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:17:26 ID:ZaqKlc100
まさに「ぬるぽ」だな
>>4 それは言いすぎ、ただ有識ではないようですが・・・・
7 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:20:07 ID:hb4GDk0cO
基地外の密室会議で皇室解体
この国はもう終わりニダw
8 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:22:06 ID:0WOArWvm0
有識者=フェミと左の集まり
9 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:23:37 ID:D2ydWRlDO
女性天皇は別にいいけど女系天皇には反対…ってのは少数意見?
10 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:23:49 ID:x5eRxs6B0
正直コイズミはどうしたいんだ。皇室が邪魔なのか?
小泉は左翼だから皇室をつぶしたい。
国民はどうしたいのか。
愛子の子供は男系でも女系でも今上と無関係になるぞ。
13 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:30:35 ID:hb4GDk0cO
ヒント:小泉は戦争がしたい
15 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:34:35 ID:n7tjGqPp0
天皇陛下はどうお考えなのかな?是非聞きたいし当事者なんだから
ご自身の意向ははっきり国民に伝えるべきだと思う。
16 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:41:13 ID:hb4GDk0cO
横須賀の駐留米軍に囲まれて育った小泉は、アメべったり路線を貫く左翼であると同時に、
日本軍を組織してアメと連合、戦争しまくることを夢見るウォーモンガー。
で、伝統的に皇室と軍隊がくっつくと(反米を含む)尊皇攘夷運動が勃発するんで、小泉的には皇室が邪魔なんじゃね?
全部憶測だけど。
17 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:42:23 ID:H8ZpM9480
18 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:45:02 ID:aap1m4Gy0
天皇制が無くなる→共和制→小泉大統領
でいいのかな?
19 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:46:14 ID:LaCkOUZ80
>>1 女性天皇支持のひとたちは、あまり深く考えてなさそう。
「女の天皇も素敵よね。」
「リベラルな感じがするわね。」
とかそんな動機で軽く答えてるだけだろw
20 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:48:50 ID:3zRCvOSo0
ささ、早く天皇制を廃止して、
元皇居に東アジア共同体日本総督府を立てて
中国韓国から総督、副総督を招いて
主権を委譲しましょう、
っていう勢力が暗躍中。
21 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:49:26 ID:TLndTGWA0
22 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:50:36 ID:Vqi7CNsD0
男系派はただの男尊女卑論者という事でwwwwwwwwww
朝敵(ちょうてき)
朝廷=天皇に背(そむ)く賊=小泉=国賊である。
,;;《iiミミミミii巛ミミ彡ミミ;;,,
彡ミミミミミミ巛三三ミミミミ;,,
巛ミミ《《《llll;;|ミミミ《彡彡彡ミミ》ミ
巛ミ《llli/⌒` '" `゙゙ヾ三》巛彡ミ
ミ巛llノ ─ ミ》》》ミミヾ
ヾミi/ ー '_,,,,,, ゞ》》》彡ミ
彡/,-一ヾ ,i / _ ` ミ)))ミミ彡
川| ,.。- ) /、' °ヽ- |||))ミミ彡
彡) ' ノ/ ゝ  ̄ ||lゞ三彡 ________
|l||.i^ / ヽ r |l(.6ノミ /ポチの国民への。
ミ( (ゝ-'ヽ 'ヽ |ー'彡 | クリスマスプレゼントは米国産毒牛肉!!
ヾ|! ノl _ ヽ 〉 川ミノ | クリスマスプレゼントは米国産毒牛肉!!
| r-─一'冫) ノ |巛ノ < 女系天皇推進!!女系天皇推進!!
`| '  ̄´ ノ ! _,.. ' |彡 | 私の「皇室有識者会議」は
!, , ' ノ' i. ヽ|_ |天皇制破壊!日本国をぶっ壊す!
`-┬ '^ ! / |\ \すなわち国民の声!!!天皇制をぶっ壊す!!
小泉の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が女性・女系天皇を認めた。
これは小泉が天皇制をつぶそうとしているという事実
女性・女系天皇を認めた(天皇制の崩壊・解体)
「皇室典範に関する有識者会議」は小泉の私的諮問機関
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小泉は正に、君側の奸 朝敵 天皇のお側(そば)に在(あ)って邪魔をする不忠者。
小泉にこれ以上騙されるな!part4【超・売国奴】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1132596027/ 【内戦に備えよ】女系天皇断乎阻止2
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1133951592/
24 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:51:42 ID:kt34pTO50
明治時代は文明開化に合わせてそれまで足蹴にしてきた朝廷を現人神に祭り上げ、
戦後はGHQが自分たちが絶対的な権限を有すことを国民に知らしめるため天皇をあえて殺さず、
東京裁判を正当化するためこれを人道的な判断材料に仕立て上げた。
21世紀は存亡の危機に立たされたフェミニスト達がジェンダーフリーを起死回生させるための
最後の切り札として国民の議論をなるべく回避しつつ女性天皇を成立させようとする・・・
つくづく思うんだが日本って国は天皇を自分たちの都合のいいように利用してきただけなんだよな。
そしてそれは今に始まったことではなく太古の昔からずっとだ。
26 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:58:36 ID:71yTF4dR0
>>22 そうやってなんでもかんでも差別に結びつけるのか?
お前みたいな女ってあの国の人みたいだなww
27 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 18:58:46 ID:hb4GDk0cO
女権濫用主義者
フ ェ ミ ニ ス ト が日本の伝統を凌辱するスレはここですね?
28 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:00:49 ID:NrOqRLtw0
女性皇族がどこの馬の骨と婚姻しても
天皇の子である日本国民なら男系維持しているはずだから
問題なし
29 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:01:39 ID:xMHMenRX0
普通に皇族イラネ
でも、キコ様はイイ!
30 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:04:44 ID:SUsmPFr00
>>6 有識ではあるんだよ。
でも、インフルエンザの解明に注ぎ込んだ有識者の専門が日本史学者だった
ような滑稽さがある。
皇位は、原則として天皇の子または孫が継承する。例外はきわめて少ない。以下の7例のみ。
第26代継体天皇は応神天皇のひひひ孫(5親等、6代目)、皇后は第24代仁賢天皇の娘(皇女・内親王)
第27代安閑天皇は応神天皇のひひひひ孫(6親等、7代目)、皇后は第24代仁賢天皇の娘(皇女・内親王)
第28代宣化天皇は応神天皇のひひひひ孫(6親等、7代目)、皇后は第24代仁賢天皇の娘(皇女・内親王)
第35代皇極(斉明)天皇は敏達天皇のひ孫、舒明天皇の皇后。未亡人の女帝
第36代孝徳天皇は敏達天皇のひ孫、皇極女帝の弟。
第102代後花園天皇は崇光天皇のひ孫、後小松上皇の養子となり、即位後しばらくは院政
第119代光格天皇は東山天皇のひ孫、後桃園天皇の養子となり、後桃園天皇の娘(内親王)を皇后とする
第48代称徳天皇と第49代光仁天皇はきわめて間の離れた親戚だが、光仁天皇は天智天皇の孫。
天武・持統系を基準にすると光仁天皇は傍系だが、天智系を基準にすると直系の孫になる。
皇位の継承には、血の濃さも重要な要素。天皇の孫よりも血の薄い皇族が、無条件で即位した前例はない。
男系男子ならば誰でも良いというような、単純なものではない。
女系に移行してもかまわないが、内親王殿下の配偶者が男系男子でも、あえて反対はしない。
33 :
ジャーナリスト心得:2005/12/13(火) 19:07:43 ID:+wK43CCz0
有識者は馬鹿者:今回の有識者と言われる輩は、歴史に通じている人たしか
二名かな。議長はまったくの歴史的認識なし。
女性皇族は皇族を離れない:無駄飯食いを沢山国民に養わせる気か。
世のためになることもせず、国民の稼ぎで
のうのうと生きるつもりか。
雅子の謀略:うつ病だの公務ができないなど、ふざけるな
公務のどこが大変なのかその部分を国民に説明する責任が
あるのではないか。(国民に扶養されていので)
宮内庁:皇族が増えると、当然宮内庁職員も増員しなければいれない、と
いいだすのではないか。宮内庁も他省庁と同様に減員すべきだ。
それができないのであれば、年収を一律10%カット。
最後に:天皇制が存続する意義は、なんでしょうか。
ぼつぼつ天皇制を廃止したらいかがなものか。
日本の象徴(?)アメリカからもらった称号か。・・・・へっ
34 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:09:13 ID:ekIHEPFp0
小泉は毛沢東だな。
政権の後半になってはっきり狂気になった。
35 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:12:40 ID:vc9qpXC20
なんだかな、女性だけに個人の自由意志認めると
象徴天皇制の異議が無くなるだろうに。
自由意志認めるならいっそのこと五親等以内の皇族に
集団議決権与えて天皇決めてもらったらいいと思うよ
ついでに最高裁みたいに国民審査つけとけばいいんじゃないの
36 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:14:33 ID:hb4GDk0cO
「女性」と「女系」の混同をミスリードする無知無教養な連中には辟易する。
「家系」の概念すら理解できていないとは、脳がプリオンに蝕まれているとしか思えない。
37 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:16:00 ID:EUcoHiVN0
天皇制に反対している共産党が女系賛成。
おかしいと思わないと。
38 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:16:23 ID:xMHMenRX0
>>35 国民審査なんかやったら、天皇の政治的地位が強化されるって
この際「天皇」という肩書きが付いていれば何でもよさそうだなおいw
40 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:18:46 ID:Nq8GhV4p0
ココで無識者からひとこと↓
41 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:18:49 ID:vc9qpXC20
>>38 国会の議決と内閣の承認得るよりか遥かにましだと思うよ。
42 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:19:25 ID:NrOqRLtw0
こうやって、男系派がコピペが連続して貼られていく様を見ると、他スレで書かれていた通り、
雇われた人が仕事でやってるんだなあ、とつくづく実感する
43 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:21:36 ID:EXdcv8wD0
>>42 改変コピペ乙。
業者の人、いつもお疲れ様です。
嫡統が絶えてしまうならば、それは天命であるわけだから遵うべきだろうに
取り巻き連中などというものは、そんなことは言うはずもないわなwww
探偵ファイルなんて日刊ゲンダイと双璧を成す
産経新聞夕刊
お堀の内側で見る女性天皇論 伝統は「柔らかく」継承
産経新聞社会部 豊川雄之
敬宮愛子さまの誕生にあたって、“大大叔母”にあたる高松宮妃喜久子さまが、女性誌「婦人公論」(中央公論新社)で、男児誕生への期待を述べる一方で、「長い日本の歴史に鑑みて(女性天皇は)決して不自然なことではないと存じます」とつづられた。
敬宮さま誕生に関して皇族方が女性天皇問題に言及したのは初めてのこと。宮内庁には直面する最も大きな懸案の一つである半面、「宮内庁が議論の先頭を切るわけにはいかない」(幹部)微妙な問題でもあった。
大上段に歴史を振り返ってみれば、中世以降、天皇家は、幕藩体制、近代の明治憲法、戦後の現行憲法の下で、時代に沿いつつ歩んできた。
「本音で言えば、男系の伝統を守りたい」という宮内庁幹部も、男系を守るための旧皇族の皇籍復帰や養子縁組には「世の中に受け入れられるのは難しい。仮にこのままならば(女系による継承の)他に選択肢はない」と打ち明ける。
皇位継承は政治問題であると同時に、天皇家の私的な問題でもある。
天皇陛下は、外国訪問や王室来日の際に、同じ悩みを抱えている各王室の話に耳を傾けられていると聞く。
印象的だったのは敬宮さまが誕生した翌日の昨年十二月二日、記者団が病院前で天皇陛下に初対面の感想を尋ねたときのことだった。
天皇陛下は、こちらが拍子抜けするほどてらいのない笑顔で「とってもよかったね」と皇后さまに笑いかけられた。継承問題について、誰よりも深く考えられているはずの天皇陛下が見せた笑顔からは、男児でなかったことについて一点のわだかまりも感じられなかった。
残念ながら直接、気持ちを確かめる機会はないが、長く子供に恵まれなかった皇太子ご夫妻を純粋に祝う気持ちとともに、陛下は継承問題について、自身のなかで、何か“柔らかく”整理をつけられているのではないだろうか。
皇室にとって難しい時代、仮に「男系継承」の伝統が失われ、社会の在り方が変わったとしても、こうした「柔らかさ」が、皇室に受け継がれてきた、ひいては私たちの社会の伝統なのかもしれない。お堀の内側で、そう考えている。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai7/7siryou3.html 所功京都産業大学教授
一体、「皇位継承」とは何なのかということを改めて考えてみますと、それは
「万世一系」ということであり、しかもそれは古来の男系男子による皇位継承だ、
と思い込んでいるむきが少なくありません。さらに、それを今後とも何とか維持
しなければならないとか、そのためには皇族の養子制度を復活するべきだとか、
その前提として、「昭和22年に皇籍を離脱し、臣籍降下された旧宮家の男子が
個別に皇籍に復帰できるようにする」べきだということを主張しておられる方が
少なくありません。
そういう方々のお一人が、最近も一見科学的な根拠として、天皇の「血統原理」
は「神武天皇の遺伝子を今に継承している……男系男子でしか継承できない」と
か、あるいは「大嘗祭を行う資格もそのような血筋を持たれる方に限られる」と
いうようなことを述べておられます。
しかし、私、遺伝学のことはよくわかりませんけれども、常識的に考えて、
これはいかがなものかと思います。もし、神武天皇の男系男子孫に「Y染色体の
刻印」が伝わっている、というようなことを皇位継承の資格要件の一つというな
らば、そのような男子は全国にたくさんいるはずです。既に平安の初めにできた
『新撰姓氏録』は、京都と畿内の氏族の記録でありますけれども、それによりま
すと、神武天皇から嵯峨天皇に至るまでの歴代から分かれた男系男子孫は、これ
を皇統から分かれた「皇別」と申しますが、「皇別」氏族が335 もあります。
また、嵯峨天皇以降、それに続く賜姓源氏とか、あるいは賜姓平氏がたくさんあ
ります。そういう臣籍降下した各氏族の男子孫には、すべて「Y染色体の刻印」
が受け継がれておるということにもなりますから、そのこと自体は大きな意味を
持たないのではないかと私は思います。
むしろ根本的に重要なことは、天皇の子孫として「皇族」の範囲内にあり、
皇位継承者としての自覚を持っておられるかどうかということであります。
王位皇位の世襲方法2分類:「直系継承」「系統継承」
◆1「直系継承」
・1−A「直系継承(男子優先)」
・1−B「直系継承(女子優先)」
・1−C「直系継承(長子優先)」
◆2「系統継承」
・2−A「系統継承(男系)」
・2−B「系統継承(女系)」
日本の皇位継承は2−Aの「系統継承(男系)」となります。
「万世一系」は、一つの系統による継承を“万世”という形で連続性の面
において強調した言葉であり、「系統継承」の修飾表現(=同義語)とな
ります。
歴代、女王とその娘という母系(女系)の系統で継承してきた王位継承に
関して、“女系による「万世一系」”と表現することも有り得る訳です。
今回、政府、有識者会議が進めている「女性・女系天皇容認、長子優先」
という案は、「女系」という言葉遣いが紛らわしいですが、2−B「系統
継承(女系)」という意味ではなく、非常に単純に欧州王室一般の世襲方
法と同様の「直系継承」に変えようというものであり、その中で1−C
「直系継承(長子優先)」にしようというものです。
「男系」か「女系」かの対比ではなく、「系統継承(男系)」か「直系継
承」かの対比こそが問題の本質的な捉え方になります。
長根英樹氏掲示板「皇位継承と和の心」
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/mess/nippon/
10月28日付・読売社説(1)[女性天皇]「有識者会議の結論を尊重したい」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20051027ig90.htm 将来にわたり安定的に皇位を継承し、皇室制度を維持していくためには、
これが責任を持って示せる唯一の回答だったということだろう。
首相の私的諮問機関「皇室典範有識者会議」は、女性天皇とともに、
女性天皇の子や孫である女系の天皇も認めることを、全会一致で決めた。
11月末にも、最終報告書として公表する。政府は、来年の通常国会に
皇室典範の改正案を提出する予定だ。
現在は39歳の秋篠宮さまより若い皇位継承者はいない。このままでは
皇室制度の存続にもかかわる。有識者会議の吉川弘之座長が会見で、将来、
継承者不足が生じることは明らかだ、と述べたのも、当然の認識である。
天皇直系のうち、皇位継承順位は長子優先とするか、兄弟姉妹間で
男子優先とするか。女性皇族の結婚による皇籍離脱の制度をどう見直すか。
残っている重要課題について、有識者会議には、さらに十分な論議を尽くしてもらいたい。
(2005年10月28日読売新聞)
2004/07/20 産経新聞朝刊
【正論】「半神半人」の仮構でなる天皇制度
評論家、秀明大学学頭 西部邁
■本筋外れた昨今の皇室論に思う
≪女系女子にも皇位認めよ≫
最近の皇室論議における第一の論点は、皇位継承を「皇統に属する
男系の男子」に限っている皇室典範第一条を修正すべきかどうか、
ということである。私は、「女系」にも「女子」にも皇位継承が可能
なように(皇室典範第二条の)「継承の順位」を変更したほうがよい
と思う。
その最大の理由は、日本国家を統合するための象徴機能は皇室にお
いて、つまり「血」統よりも「家」系を重視する方向において、より
よく維持されると思われるからである。血統のことに過度にこだわる
なら、古代における皇統の朝鮮半島とのかかわりや南北朝期における
皇位継承の混乱などについても論及しなければならなくなる。
天皇「制」は日本国民の歴史感覚に、いいかえれば「時代」という
ものに誕生と死滅と変遷があるのだという集合的な潜在意識の制度に
根差している。
国民の時代意識を自然時間ではなく歴史時間で区切るという意味で
の年号・元号、それこそが天皇制の本質を表す。その本質は、国家つ
まり「国民とその家制(政府)」を象徴するものとしての、「皇室」
の連続によって示されるのである。
その連続を具体的に表すために皇室は、天皇を中心として、日本の
歴史において最も長く持続してきた神道系の儀式をもって国家を宗教
的次元へとつなぎとめる。そこで皇室は、いわゆるプリースト・キン
グ・ファミリー(祭祀(さいし)王族)となるのだ。
王位皇位の世襲方法2分類:「直系継承」「系統継承」
「系統継承」は、王室皇室自身の姿勢においても、国民の側においても、
世代感覚という面で非常に“自己抑制的な世襲方法”となりますので、長
年に渡って継続することが難しく、しばしば途中から「直系継承」に移行
することが起こります。
今回の様な議論は、「系統継承」においては“ありきたりの”“良くある
パターンの”“想定内の”議論であり、“系統継承の難しさ、直系の誘惑”
という意味で教科書に載る様な典型的な議論になります。
過去において日本は、直系男子不在の都度こうした議論を乗り越えて「系
統継承」を守り、実に125代にも渡って続けてきた歴史があり、他国の
王室との違い、独自性という面で非常に際立った特徴となります。
王位皇位の世襲に詳しい人ほど、絶対性をもつ王皇の凛とした強い自己抑
制によって成り立つ「系統継承」の重み、価値を理解し、それ故に日本、
皇室に深い敬意を示している状況があります。
仁によって治める「仁治」、徳によって治める「徳治」、君民が一体と
なって治める「君民共治」など、日本の国の体制、社会秩序のあり方、
和の心、和の価値観のあり方は、天皇のあり方、皇位継承のあり方と相
まって育まれてきたものであり、「系統継承」こそがその鍵になります。
始祖を重んじ、先祖伝来の蓄積を重んずる継承方法。
世代を預かる意識、仁、無私の心によって支えられてきた継承方法。
「系統継承」と日本、和の心に関して、詳しくは、以下の論文をご参照
いただきたく。
■「和の国、和の心 ― 天皇陛下と日本」
長根英樹氏掲示板「皇位継承と和の心」
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/mess/nippon/
高森 明治以前の基本的な皇位継承システムについて私の理解を申し上げると、
「庶系継承」、すなわち側室とのあいだにお生まれになったお子様の皇位継承も
可能で、かつ「双系主義」、すなわち男系も女系も皇位継承できるというものです。
根拠となるのは『養老令』のなかの「継嗣令」という編目で、ここで明らか
に女系も「皇統」と認めています。この『養老令』は形式上、明治に至るまで
国家の最高法規としての位置を保持してきました。実際には「男系を主体としながら、
場合によっては女系も認める」という緩やかな規定で、システムとしてはまさに
「庶系を伴う双系主義」だったのです。先ほど八木さんは二重の“安全装置”が
働いていたと指摘なさいましたが、じつは三重の“安全装置”が働いていたのです。
その三番目は最後まで出番がなかったけれど、枠組みとしては、女系の継承の
可能性も認めていた。そうであれば、男系主義が皇位継承を貫く「基本原理」と
までいえるのかどうか。
また、そういうシステムがありながら、なぜ結果として男系主義が貫かれてき
たかというと、そこには二つ理由があります。一つは庶系継承という安全装置が
きちんと機能していたこと、もう一つは、「姓」が父系継承されるという観念が、
日本社会を強く縛っていたことです。(略)
しかし現代では「姓」という制度は廃止され、社会的影響力もすでに失われて
いる。そう考えたとき、なにも「姓」の観念に縛られて、選択肢を自ら狭める
必要はない。「男系優先の双系主義」という、より安全な皇統存続のシステムを
とるべきだと思うのです。
歴史的な経緯を見れば、明治以前は「庶系を伴う双系主義」という非常に安全
なシステムをとっていた。それを明治政府が「皇室典範」を定めるときに、過去
に男系主義で貫かれてきた事実を重視して、それを法的規範にまで高め、「庶系
を伴う男系主義」として“安全装置”を少し狭めた。戦後の典範になりますと、
今度は庶系が否定された。加えて占領下に十一宮家が皇籍離脱を余儀なくされ、
「傍系継承」という“安全装置”すら機能しにくい状況に追い込まれた。これは
危険極まりないことで、皇統が存続できない仕組みのまま、われわれは皇室を仰
いでいるわけです。
「女系天皇」容認への疑問符−朝日新聞皇室担当記者が投げかける
●三笠宮寛仁さま、女性天皇容認に疑問…会報にエッセー(読売新聞 11/3)
11月1日、日本会議国会議員懇談会総会が開催され、
皇室典範改悪問題、国立追悼施設建設問題、人権擁護法案推進問題を盛り込んだ決議文が採択されました。
この報道にあたっては朝日新聞は「皇位の『男系』変更 慎重に 日本会議国会議員懇談会」、
毎日新聞は「追悼施設反対の決議 超党派議連」、産経新聞は3項目とも掲げ、読売新聞は掲載なしでありました。
朝日新聞はこれまでも女性天皇・女系天皇を容認する「皇室典範に関する有識者会議」についての記事を掲載し続けており、
総会後も頻繁に連絡があり、この問題への関心が高いことが窺われます。
その朝日新聞記者とのやりとりの中で次のようなことがありました。
記者−日本会議では男系天皇を支持する訳ですよね。
小生−本会としてはこの問題は国民運動になじまないために正式見解は表明していませんが、
男系男子天皇にこだわっているわけではない。
記者−男系天皇の選択肢はないのではないですか。
小生−もし、愛子様が女性天皇になられたとしても、皇室典範9条改正(養子復活)するか、
旧宮家を復活すれば男系天皇は維持されますよ。
記者−なるほど、愛子様は男系女性天皇なんですね。そういえば「有識者会議」ではこの選択肢はありませんね。
小生−ですから、「有識者会議」は女系天皇ありきなのです。
男系天皇を維持するためにはどうしたらいいのかを模索した経緯はありません。
記者 なるほど。
高森 しかし旧宮家の血筋というと、後花園天皇以来、まさに五百数十年に
わたって、天皇の血筋から離れておられる。ほぼ二十代を遡ったかたちでの
継承になるわけです。同じく傍系である継体天皇の「一世紀ほど離れた五世の孫」
というケースと比べても、はるかに遠い。少し次元の違う話だと思います。
さらに重視していただきたいのは、十一の旧宮家の現状です。すでに七家が
廃絶、もしくは男子の跡継ぎがいらっしゃらない。いうまでもなく宮家の存続に
おいても、庶系継承は大きな機能を果たしていました。庶系継承がなくなれば、
いくら宮家を維持しようとしても、男系主義に拘泥していては、維持できない。
わずか半世紀ほどでこの状態です。庶系が認められにくい現状において、やはり
男系主義による事態の根本的解決は、非常に難しいと思うのです。このままさら
に五十年経過すればどうなるか。
高森 皇太子殿下に内親王殿下がお生まれになったことで、皇位継承を
めぐって、さまざまな波紋が生じることになりましたが、これはある種、
天の配剤だと思う。ここで親王殿下がお生まれになれば、「これですべて
解決」となっていたわけです。根本に矛盾をはらんだ無謀なシステムを
抱えながら、目先の安心感で危機を見過ごしてしまったでしょう。それが
内親王殿下の御誕生によって、システムの根本矛盾が露呈したのです。
したがっていまこそ、これを乗り越えることが国民に委ねられている。
このとき私はやはり、双系主義の採用によって、現在の危機を脱すること
ができるし、宮家の存続も可能になると考えているのです。
高森 ただ宮家を“安全装置”として考えた場合、私が避けたいのは、次の
ような事態なんです。宮家が六つか七つ確保できたとします。そして今回の
天皇陛下はAという宮家、次の天皇陛下はBという宮家、その次の方はCという
宮家からと、たまたま男子がお生まれになった宮家に皇位が移っていく。
これがいちばん極端な傍系継承です。絶えず傍系に移っていくというのは、
やはり皇統の存続の在り方としてきわめていびつなかたちというほかありません。
いま神武天皇から今上陛下に至る一本の血筋から、歴代天皇百二十五代中、
六十代の方が皇位についておられます。先月号の系図をご覧いただければ
お分かりのように、途中、傍系の血統に皇位が移ったこともありますが、
その中心に流れている尊い一本の血筋がある。この血筋を軸に、皇統の存続を
図るべきだと思うのです。親から子へ真っすぐ受け継がれていくという姿に、
われわれは悠久の、歳月を超えた歴史とのつながりを実感として受け止める
ことができる。男系主義だけだと、短期的にはなんとかしのげても、中長期的
には皇統の存続が困難な局面を迎えざるをえない。その危機感を前提として、
女系をも認める双系主義が必要なのです。
高森 理論ということでは、これまでの考古学や文献史学の研究成果に
よって、日本列島のべーシックな親族構造や継承法が双系的なものだった
ことが明らかになってきています。それがシナ父系制に由来する「姓」の
観念により、男系主義が維持されることになった。それでも皇統そのものは、
国法上、女系も皇統として位置づけられていたわけです。もはや「姓」の
観念の影響下から脱した現代日本において、双系主義を採用することは、
何らわが国の伝統にもとるものではないと捉えているんです。
先の朝日新聞記者はもし愛子様が女性天皇になられても男系天皇を維持することができることを
はじめて理解したようでしたが、世論は「女性天皇」容認8割と報道していましたが、
要は愛子様を天皇になってもよいのではないかとする女性天皇の容認なのです。
決して女系天皇を支持したわけではないのです。
千数百年の歴史の中でも女帝は存在しますが、これはあくまでも男系女性天皇なのです。
しっかりと説明すればわが国の伝統の粋である男系天皇は維持できるはずなのに、
その作業をせずして、「有識者会議」の吉川座長はくりかえし「皇族の意見は聴かない」
「政治家には介入させない」「国民の意見は聴かない」と強弁しています。
ところで、週刊朝日に朝日新聞皇室記者が投げかける「有識者会議『女系天皇』容認への疑問符」が掲載されています。
男系天皇を支持した岩井克己氏の論文です。
現在、「有識者会議」は、「女系・女性天皇容認」を決め、「第1氏優先案」で集約する方針を固めていますが、
岩井氏は「男女にかかわらず長子が皇位を継ぐ形に改正されてしまえば、これから皇太子家、秋篠宮家に男の子が生まれたとしても、
順位は敬宮(愛子)さまが上になる。歴史上、9人目の女帝となり、その敬宮(愛子)そまの子が皇位を継げば、
かつて一例もなかった女系の天皇の誕生となる」と疑問を投げかけています。
60 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 19:58:28 ID:hb4GDk0cO
国賊の妄言はいいからさっさと後宮を復活させろよ
さらに岩井氏は「つまり天皇を天皇たらしめてきたものが『血統』から「機能」へと大きく重心が変わる。
そんな歴史的転換がこれほど簡単に行われてしまっていいのだろうか」と嘆き、
「有識者会議」には「現皇室制定当時の内閣法制局の想定問答集」が配布されていないことを指摘しています。
ここには「女系及び女天皇を認めない理由」として以下のような答弁が記されています。
「皇統は男系により統一することが適当である。我が国多年の成法も亦然りである。
女系が問題になるのは、その系統の始狙たる皇族女子に皇族にあらざる配偶者が入夫として存在しその間に子孫がある場合であって、
此の場合女系の子孫は乃ち皇族にあらざる配偶者の子孫で臣下であるといふことが強く感ぜられ、
皇統が皇族にあらざる配偶者の家系に移ったと観念されることも免れない」
つまり、紀宮さまが宮家を立て、黒田さんを迎えてお子さまをもうけても、
そのお子さまは黒田さんの家系に移ったとみなされるということです。
吉井氏は「歴史上、蘇我氏も藤原氏も、娘や孫娘を天皇や有力皇子に嫁がせ、
外戚として影響力を発揮したが、女帝や皇女と一族の男子を結婚させて、男系の皇統を乗っ取ることはできなかった。」
「そのことが天皇の血筋の純粋性と権威のよりどころとなり、
『万世一系』とか『易姓革命なし』と誇らしげに語り伝えられてきたわけだ」と述べています。
女系天皇の選択はまさに歴史的大転換であります。その転換を、ほとんど専門家でない10人の委員で、
計14回・28時間という短期審議によって千数百年の長きに亘って継承されてきた皇位継承方法の変更を決定するのは万死に値するものです。
勝谷誠彦の××な日々。
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20041225 ■2004/12/25 (土) 天皇さま皇太子さんなら愛子様は呼び捨てかね朝日。
今の朝日新聞は<皇太子殿下がお嫌い>なようである。23日付の朝日は
実に意図的な記事を載せた。産経などが記者団の質問に対する天皇陛下の
誕生日のご回答を全文掲載したのに対して朝日は皇太子殿下に関するくだ
りだけを載せる。そこに岩井克己編集委員の解説をくっつけその中でこう
書くのである。<気になるのは、憶測が広がり、様々な人が傷つきつつ
あることに対して、皇太子ご夫妻からブレーキをかける強い意志が感じら
れないことだ。両陛下が心を痛めていることや、自分たちが務めを充分に
果たしていないことについて率直にわびる言葉も聞こえてこない>。
引用が長くなったのは例によってasahi.comではこういう政治的な記事は
狡猾にも削除しているからである。
敬語を使わないのは築地をどりの伝統らしいのでまあいい。しかしこの
踏み込み方は常軌を逸しているのではないか。陛下ご自身が<こうした
段階での細かい言及は差し控えたいと思います>と言われているのに
どういう傲慢さがこうして病をえた方を巡る人の家庭の中にまで踏み込
ませるのだろう。
私があった何人かの皇室ジャーナリストの人々も仰天し口々に
岩井という記者の天狗ぶりを指摘した。
紀宮内親王殿下のご婚約という大スクープをまたも朝日で飛ばしたのが岩井記者である。
幕末の蝙蝠公家どものように彼は宮廷政治に淫しているのではないか。
だから尻馬に乗った泡沫名取まで昨日の素粒子でこう書く。
<「そりゃまあ、天皇さまだって皇太子さんを理解できないそうだけど」>。違うだろ。
陛下はまだ差し控えたいと言われているのだ。綸言を歪めるなこの非国民。
週刊文春 2005年1月13日号
皇室の将来に刃を向けた朝日新聞
天皇誕生日の紙面で皇太子に「わびよ」と迫った不敬 中西輝政
皇位継承問題における各派5分類
┌男系派─┬─1 男系男子派(:長根)
│ │
│ └─女性天皇容認派─┬─2 傍系男子優先派
│ │ (秋篠宮殿下 → 眞子内親王殿下)
│ │
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 伝統の大きな壁 〓〓〓〓〓〓
│ │
│ └─3 直系女子優先派(:平沼議員、八木助教授、櫻井氏他)
│ (敬宮殿下)
│
└女系派─┬─4 男子優先派
(直系派)│
└─5 長子優先派(:政府、有識者会議)
いわゆる男系派でも、女性天皇を認める立場とそうでない立場があり
ますが、“現時点”では、その女性天皇を認める立場の中での(2と
3の)違いに着目したいと思います。
(“現時点”では、1と2の壁、3と4の壁ではなく、2と3の壁
こそが重要。)
長根英樹氏掲示板「皇位継承と和の心」
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/mess/nippon/
天皇陛下ノルウェーご訪問に際し ご会見年月日: 平成17年4月25日
http://www.kunaicho.go.jp/kisyakaiken/kisyakaiken-h17norway-01.html 問3 「・・・各国の王室では,一つの例として,男女平等に王位を継承できる動きが
広がるなど,時代とともに変化してきております。今後の皇室を考えていく上で,
これまでの欧州の各王室とのご交際の中から参考になることなどがありましたら
お聞かせください」
に対する天皇陛下のご回答
「・・・私は日本の皇室については過去の日本を振り返り(*1),
私どもがこれまでに経験してきたことを基に(*2),
国民と心を共にすることを念頭に置きつつ,
望ましい在り方を求めていきたいと思っています。 」
(*1)日本の皇室については過去の日本を振り返り
→ 日本の皇室は、日本の歴史と伝統(皇統は男系)を重視 と読める。
(*2)私どもがこれまでに経験してきたことを基に
→ 皇室の過去の皇位継承例(傍系男系男子継承、緊急避難で女帝)を基に と読める。
寛仁親王殿下の「女系天皇に異論」のエッセイでは、
「 ”陛 下 や 皇 太 子 様 ”は、
御自分達の家系の事ですから御自身で、発言される事はお出来になりません」
とある。
海外になるが、去年か今年の始めに”ドイツ紙?で、
「天皇陛下は男系継承維持希望で保守的」といった様な記事が出た事があるが、
今ふり返るとこれは本当のことだったのだろうと思う。
TBSの世論調査では
「皇室典範の改正には天皇、皇室の考えを聞くべき」が76%
65 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2005/12/13(火) 20:01:35 ID:7jOpDX3D0 BE:80472544-##
//
_//
/ ||_ノ __________________
\/// ̄\ /
|> <_> \ | 我々の要求は、沖縄県における最大規模の大図書館の建設だ。
く\___| <
|∇ \ | 明日宮内庁を爆破する。
\__/ \
|≧||≦ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
天皇制と文明論 〜恐るべき国民統制のカラクリ〜
天皇制の実質的な地位は、明治政府の意図した絶対的権力に基づく国家思想そのもので
あり、社会整備や、教育現場における最高権力であった。しかしながら、その時代背景
には、権力者が独占的に政治と資本を支配し、その結果、国民の無権利や、不平等格差
が非難され、政治家への暴行、及び暗殺事件が多発していたことからも示されるように、
天皇制絶対主義という位置づけがなされたのである。
さらに、日本が軍事国家として巨大化していくうちに、天皇制絶対主義はこれとは違うもう
ひとつの様相を有してきた。それが世界でも有名な、植民地支配の象徴である。日本国民
はそれまでの不平等格差を政治家や天皇に向けるのではなく、侵略することによって解消
し、それこそ子供だけでなく大人までもが、天皇制の意義を見出すようになったのである。
世紀の大混乱の中で支持された天皇制絶対主義とその思想文学は、現代においても侵略的
意義(琉球民族とアイヌ民族の国家的侵略)の組み込まれた大和民族のアイデンティティー
そのものであり、他民族圧殺という民主主義プロパガンダを脈々と流しつづけているのである。
66 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:03:35 ID:KpEDDa1ZO
だから民間人と結婚したら皇籍から離脱、
皇族と結婚したら離脱しない。
と決めればいいんだよ。
それから、なぜ旧宮家の復帰について聞かないんだ?
皇室典範会議の内幕 文藝春秋(2005月3月号)
>天皇制の大転換点をめぐってカギを握るのは 奥野修司(ジャーナリスト)
>皇后との関係ということでいえば、聖心女子大の先輩である緒方
>貞子氏が筆頭にあげられるだろう。正田家とは古くからの付きあ
>いがあり、少女時代は軽井沢のテニス仲間だった。一昨年、天皇
>ご夫妻が十三年ぶりに軽井沢でダブルスを組まれたときの相手も
>つとめた。
>「うちうちに御所へ行くことも多く、皇后の相談相手の一人」(緒方氏の知人)
>といわれている。また天皇のご信頼も厚く、国連のアナン事務総
>長と会見したときに、彼女の様子を尋ねられている。緒方氏も
>《私が国連難民高等弁務官を務めていたときは、帰国するたびに
>報告に上がりました》(「文藝春秋」平成十五年十一月号)と書い
>ており、公私ともに天皇家の交流が深い存在といえよう。
> 国際的に活躍し、女性であり、かつ天皇家にも近いということ
>で、緒方氏の発言が会議で重きをなすだろうことは想像に難くない。
> 私がもっとも関心があるのは、皇族、とくに皇太子ご夫妻の
>ご意向がこの会議に反映されるのだろうか、という点にある。
>旧知の宮中関係者にそれを言うと笑われた。「あそこは陛下と
>皇太子さまの立場に天と地ほども差があって、陛下のお考えが
>すべてなんですよ」というわけである。
> 天皇が国政に関与すれば憲法違反になるから、政府は皇室典範
>改正に際して、天皇のご意向を聞くとは絶対に言わないだろう。
>だが永田町では「陛下のご意向なくして政府が動くはずがない」
>といわれている。
> 愛子さまが生まれたあと、天皇は「典範改正について自分が
>言っても仕方ないが、変える必要はあるだろう」と述べられたと
>伝えられる。
> 今回の有識者会議の設置自体が、こうした雰囲気に影響された
>可能性は充分にある。
68 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:05:11 ID:dJPkzWXe0
>>66 > それから、なぜ旧宮家の復帰について聞かないんだ?
ホントだよね
まずここが議論されるべきなのにすっとばしてる
報告書の問題点について
1、まず、皇位継承問題は、わが国の伝統の大転換であるにもかかわらず、
過去の60年間の「象徴天皇の制度」問題として基本的に論じようとしています。
2、「社会の変化」とくに国民の価値意識(現在の家族観、性別による固定的な役割意識が弱まる傾向など)に沿った制度でなければならないとするが、
皇室こそは変わらないわが国の原点を示すご存在であることの重要性への認識が欠如しています。
3、男系による皇位継承が可能となった理由を非嫡系と限定的に説明しているが、これに加えて傍系による継承の事実を無視しています。
現代の皇統も6代前に傍系から継承されています。
4、旧皇族の復帰の否定の根拠として、血筋の遠さを理由としているが、旧宮家の中に現皇室と極めて近い血筋があることを無視しています。
※竹田宮家および朝香宮家は明治天皇、東久邇宮家は明治天皇および昭和天皇の血筋
ttp://blog.goo.ne.jp/nishidauritarou/e/bd569a8fe6bca6520da57a614983621d 2005年11月12日号の週刊現代に,
「皇室典範会議の決定に守旧派はどう動くか」と題する記事がある。
その内容は,驚くべきものである。
「本誌は八木氏に対し,
いまの天皇自身が,男系女系にこだわっていないのでは,と聞いた。
すると八木氏は,こう主張するのだった。
『この問題は,各時代の皇位についた方の考えを超えた問題です。
もし仮に,そういうお考えであれば,間違っていると思います。
天皇陛下の意見に左右される必要はありません』
平成17年9月5日に,「誰のための皇室論か。」という記事を書いたが,
まさか,本当にここまでの愚かさを露呈する論者がいたとは,
不思議というか何というか。
〜中略〜
ただ,もちろん,今上陛下が自らの意見を述べられることはないであろう。
この記事において,橋本明氏によれば,今上陛下が
「私の血筋に男女の差はないのだから,今後,女性が天皇になることに問題はない」
と述べられたとあるのだが,
これはもし万が一本当であったとしても内輪の話であったであろうし,
平成14年12月19日の記者会見において
「皇位継承の問題は皇室典範に定められており,この問題は国会の論議にゆだねられる問題と思います。」
と明言されておられるからだ。
小泉は足利義満以来の大逆人
皇位簒奪して自分が日本の王になろうとしている
72 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:08:06 ID:K0j7rS/00
男系男子維持として旧宮家の皇族復帰をどうして認められないのか?
女系容認派そのあとでも十分間に合うことだ。
今すぐ皇位継承ルールを変更しなければならない理由がわからない。
74 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:09:22 ID:EUcoHiVN0
長文コピペが多すぎて読む気しないな。
75 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:09:37 ID:vc9qpXC20
>>66 皇族の同族間結婚ばかり皇族になるのはやばいよ
女を民間で入れ替えとっかえするシステムだから良いんだよ
世界にあまり類が無いかもしれない
一般人も皇族になれるし皇族の嫁をもらえる。
ただ行き来できるのは女だけだから男性差別的ではあるがね。
76 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:09:43 ID:8sUtZ2gs0
語られなかった皇族たちの真実―若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」
竹田 恒泰 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093876258/ 05年11月19日、朝日新聞に「旧皇族は皇籍復帰 覚悟を 竹田家男性、宮家役割著す」 という見出しで
本書の刊行が報じられた。
以降、著者のもとには新聞、テレビ、雑誌などあらゆるメディアの取材が殺到した。
著者の竹田恒泰は、昭和22年、GHQの占領政策で皇籍を離れた十一宮家のひとつ竹田宮家の出身だ。
祖父は「スポーツの宮様」と親しまれた竹田宮恒徳王。父は日本オリンピック委員会会長の竹田恆和氏。
皇位継承問題に関して旧皇族の間では、「取材には一切応じない」旨の申し合わせがなされた。しかし、
小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」の議論に疑問を感じた著者は、本書の執筆を
決意した。本書の主な内容は以下の通り。
1【旧皇族とは? どういう生活を送っているのか?】
曾祖母は明治天皇の第六皇女・昌子内親王。祖父は東京・札幌の両オリンピックの招致に尽力し、
「スポーツの宮様」と親しまれた竹田恒徳(戦前は竹田宮恒徳王)。父は、日本オリンピック委員会(JOC)
会長の恒和。旧皇族の末裔として生まれた著者・竹田恒泰。彼はどのように成長してきたのか。
2【歴史上3回あった皇統の危機をどう乗り越えてきたのか】
第25代武烈天皇崩御で訪れた最初の皇統の危機。室町時代に伏見宮家から皇統を繋いだ後花園天皇。
そして、22歳で崩御した後桃園天皇には、幼い内親王しか遺されていなかった。先人たちはどのように
皇統を繋いできたのか。
3【8人の女性天皇はなぜ即位したのか
わが国史上、最初の女帝・推古天皇から八方十代の女帝が存在する。しかし、皇統の危機を理由に
即位した女帝は存在しない。女性天皇の多くは「中継ぎ」の役割を担ってきた。
>>59 リンク先のいずれも皇統、皇胤だと成ってますね。
系統系譜がしっかりしてるのに加え、歴史資料が豊富だとの裏付けにしか成ってないけどね。
古代よりは確実との裏付けだね。
捏造解釈しても無意味。
有識者の意見と愚民の意見が一致する方がまずいだろ
今更旧宮家が復帰したところで、誰が親しみを持つ?なんか怪しげな
商売に手出してる奴もいるみたいだし(探○ファイル参照)。
国民が親しみを持たない「血」だけの存在などハッキリ言って不要で
ある。
80 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:12:03 ID:8sUtZ2gs0
>>76のつづき
4【皇室を支え続けてきた宮家とは】
宮家とは、皇統が危機を迎えた際に、その血を受け継ぐ「血の伴走者」としての役割を担う存在だ。
常盤井宮、木寺宮、桂宮、閑院宮などの宮家から幕末から明治にかけて創設された宮家の果たした役割を検証。
5【皇族は太平洋戦争とどう向き合ったのか】
戦前、男子皇族は軍人となるのが慣わしだった。暴走する軍部に抵抗を試みた皇族、最前線への配置を
志願する皇族、そして戦地で非業の死を遂げた皇族出身者たち。皇族たちにも戦争のドラマがあった。
6【戦争の終結に宮家が果たした役割とは】
終戦の8月15日を経ても、すべての軍隊が鉾を収めたわけではなかった。昭和天皇に命じられた宮家皇族たちは
戦地に飛び、現地司令官らの説に当たった。
戦史上稀にみる迅速な武装解除の裏で皇族たちは大きな役割を果たした。
7【なぜ、十一宮家は、皇籍離脱をしなければならなかったのか】
終戦後、GHQによって皇族縮小政策がとられた。自ら、臣籍降下を唱える皇族。反対する皇族。皇族たちの
意見は分かれた。皇籍を離脱するその日、昭和天皇が旧皇族たちにかけた御言葉とは。
8【皇室典範改正問題で旧皇族男子に芽生えた責任感】
平成の今日、史上4回目の皇統の危機を迎えている。小泉首相の私的諮問機関「皇室典範を考える有識者会議」
はわずか十数回の議論で約2000年続いてきた皇室の伝統、そして文化をいとも簡単に変えようとしている。
皇室の歴史を振り返ってきた著者が、自身の覚悟を語る。
5、女性天皇であっても、天皇の象徴としての行為に支障がないとし、
宮中祭祀については「歴史的には女性天皇もこれを行った記録が存在する」とするが認識が軽すぎます。
確かに、天皇がご即位される時に行われる大嘗祭しか行われていません。
宮中祭祀は年間20ほどの恒常的な祭祀と歴代天皇式年祭をあわせて50を超えています。
6、皇室の伝統の本質は宮中祭祀に代表される祖先祭祀にあるが、これが揺るぎかねません。
女系天皇は、父兄の祖先も祖先となります。女性天皇が連続した場合、
すなわち女系天皇が連続した場合など神武天皇以来の連続性が保てなくなります。
7、象徴天皇制では、皇族の意見を聞く必要はなく、象徴天皇の正当性は「国民の支持」であるとしているが、
これは国民世論の変化で天皇制度の廃止への道を拓きかねません。
8、女性天皇の配偶者の問題についての認識が軽すぎます。
@「陛下」の敬称を認めているが、国民が天皇の配偶者であるという理由だけで
「陛下」の敬称を受け入れると考えるのは簡単すぎではないでしょうか。イギリスは「殿下」です。
A女性天皇の配偶者の役割、教育問題といった重要問題に関する議論が不足です。
B配偶者を元の戸籍から除籍し、「皇統譜」へ記載するとは、「婿養子」制度の導入に他ならないのです。
これを認められるなら、まず現在の皇室典範に「養子」制度を導入し旧皇族の皇籍復帰の道を開くことのほうが、
国民も納得しやすいと思われます。
9、皇室の二千年もの歴史や伝統を安定的に継承するための知恵を検討すべきであるにもかかわらず、
始めて結論ありきの審議は杜撰すぎます。
10、以上の理由により議論不足のままでの拙速な結論をだすべきではありません。
※愛子内親王が女性天皇になるケースを容認するだけならまだしも、
女系容認のためには慎重に検討すべき事項が山積しているにもかかわらず、拙速な結論です。
>>79 その親しみはマスコミです。天皇に関する教育は極度に排除されてるのでね。
ならマスコミが決めれば良い。
何より、「あの方の血筋を〜」とか「あの方を〜」みたいな個人崇拝が天皇の本質では有りません。
あと、レッテル、中傷、印象操作に洗脳されたね。
84 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:16:59 ID:RHOUolQH0
女性天皇を拒否して、天皇制をやめよう
〜「皇室典範に関する有識者会議」論点整理について
女性と天皇制研究会
有識者会議「論点整理」に対する声明
私たちにとって、誰がなろうと「天皇」は「天皇」です。
皇位継承者が途絶えている以上、
「女性天皇」の容認がなければ天皇制は消滅するしかありません。
私たちにとって必要なものは、天皇ではなく、本当の
「主権在民・基本的人権・平和主義」の実現です。
そのためにも、声を大にして何度でも訴えます。
天皇制維持のための「女性天皇」を拒否しよう! 天皇制はもうやめよう!
「女性と天皇制研究会」のホームページ
http://www.geocities.jp/jotenken/
87 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:18:41 ID:K0j7rS/00
>>79 旧宮家が皇族復帰したときの役割を理解できていないな。
旧宮家が皇族復帰しても今上天皇の直系皇族である親王や
内親王のあとに続くだけだ。それより安定的に男系維持が
できることが重要だ。50,60年後のバックアップとしての
旧宮家復帰だ。
88 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:18:47 ID:KpEDDa1ZO
もちろん女性皇族の話ですよ。
男性皇族は民間から嫁もらってもそのまま。
●議論が尽くされておらず、課題を積み残していると指摘されている点
(如何に拙速な審議であったのか)
1、有識者会議座長吉川弘之氏の発言より
有識者会議の性格について
「男子が良いか、女子が良いかというような判断はせず、要望された制度の安定性のみ議論するしかなかった。
…国会ではすべての議論をしてほしい。」
@男系か女系かの議論について
「男系がいいか、女系がいいかという哲学や歴史観に基づいた議論はいっさいしなかった」
「歴史観は当然、すべきだが、それは国会で議論すべきもの。私たちはミニ国会ではない」
A歴史観や国家観での議論について
「私たちは歴史観や国家観で案をつくったのではない。歴史観も議論すべきだが、それは国会で議論すべきだ。
B皇太子殿下ご夫妻に男子が誕生された場合の皇位継承順位について
「そういう仮定の話は議論の俎上には載せなかった。我々は一般的な議論をした。
(愛子さまと弟のどちらを選ぶという議論や結論は)全くしなかった」
※「仮定の話を検討に入れてはいけないと自ら決め」報告書には
「今後、皇室に男子が誕生になることも含め、様々な状況を考慮した」という表現だけを残した。
※この点について、慎重な議論を望む論調
「本社の世論調査では女性天皇への支持は多いが、第1子優先かどうかでは分かれている。
この微妙で肝心なところは、国会の場でどう判断されるか。結論を急いで期限を切ることなく、
世論も確かめながら進めてほしい」(朝日新聞「天声人語」)
「長子優先か男子優先かの議論は、党としてまだ意見をまとめていない。
焦眉の急だという議論でもない。慎重な判断も必要だ」(鳩山由紀夫民主党幹事長)
90 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:21:03 ID:uLxjel23O
史上初の女系天皇になる人は、自己の正当性を確信できずに終生悩み苦しみ続けるのだろうな。罪深いことをするなかれ。男系維持が当事者の精神衛生上も最も良い。
92 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:23:21 ID:vc9qpXC20
>>83 そのマスコミがものすごく胡散臭いのだけど
北朝鮮みたいなんだが
93 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:23:35 ID:K0j7rS/00
有識者会議の男系と女系の定義
男系:男性天皇の直系の子供である皇族
女系:女性天皇の直系の子供である皇族
有識者は子供は婚姻によらず生まれるものと考えている。
94 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:24:35 ID:NrOqRLtw0
皇室典範会議の内幕 文藝春秋(2005月3月号)
>「うちうちに御所へ行くことも多く、皇后の相談相手の一人」(緒方氏の知人)
>といわれている。また天皇のご信頼も厚く、国連のアナン事務総
>長と会見したときに、彼女の様子を尋ねられている。緒方氏も
>《私が国連難民高等弁務官を務めていたときは、帰国するたびに
>報告に上がりました》(「文藝春秋」平成十五年十一月号)と書い
>ており、公私ともに天皇家の交流が深い存在といえよう。
> 国際的に活躍し、女性であり、かつ天皇家にも近いということ
>で、緒方氏の発言が会議で重きをなすだろうことは想像に難くない。
>天皇制の大転換点をめぐってカギを握るのは 奥野修司(ジャーナリスト)
>皇后との関係ということでいえば、聖心女子大の先輩である緒方
>貞子氏が筆頭にあげられるだろう。正田家とは古くからの付きあ
>いがあり、少女時代は軽井沢のテニス仲間だった。一昨年、天皇
>ご夫妻が十三年ぶりに軽井沢でダブルスを組まれたときの相手も
>つとめた。
> 私がもっとも関心があるのは、皇族、とくに皇太子ご夫妻の
>ご意向がこの会議に反映されるのだろうか、という点にある。
> 愛子さまが生まれたあと、天皇は「典範改正について自分が
>言っても仕方ないが、変える必要はあるだろう」と述べられたと
>伝えられる。
> 今回の有識者会議の設置自体が、こうした雰囲気に影響された
>可能性は充分にある。
>旧知の宮中関係者にそれを言うと笑われた。「あそこは陛下と
>皇太子さまの立場に天と地ほども差があって、陛下のお考えが
>すべてなんですよ」というわけである。
> 天皇が国政に関与すれば憲法違反になるから、政府は皇室典範
>改正に際して、天皇のご意向を聞くとは絶対に言わないだろう。
>だが永田町では「陛下のご意向なくして政府が動くはずがない」
>といわれている。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-10-26/20051026faq12_01_0.html 2005年10月26日(水)「しんぶん赤旗」
女性天皇 結婚一時金 どう考える?
〈問い〉 貴党は天皇制に反対と知っていますが、
象徴天皇制廃止には改憲しなくてはなりません。
その上で、女性天皇制をどのように考えますか? (略)
〈答え〉日本共産党は綱領で、現行憲法の「全条項をまも」ることを明確にしています。
その際、憲法の天皇条項については、「『国政に関する権能を有しない』などの制限規定の厳格な実施を重視し、
天皇の政治利用をはじめ、憲法の条項と精神からの逸脱を是正する」ことを提起するとともに、
天皇制そのものについては、「一人の個人が世襲で『国民統合』の象徴となるという現制度は、
民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく、国民主権の原則の首尾一貫した展開のためには、
民主共和制の政治体制の実現をはかるべきだ」という方向を明らかにしています。
ご指摘のように、天皇制の問題で何らかの改変をおこなう時には、憲法改正を必要としますが、
いまは、戦前のように天皇制抜きに、平和や民主主義の問題の解決ができないという時代とは、根本からちがってきています。
憲法をめぐる中心課題は、第九条を変えようとするくわだてに反対し、現憲法を擁護することにあり、
日本共産党は、当面、部分的であれ、憲法改正提起の方針はもちません。
そのため、綱領では、天皇制廃止の問題については、「将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべき」問題、と規定するにとどめています。
女性天皇についてですが、天皇は男性でなければならないという合理的根拠はありません。
女性天皇ということを含めた検討が議論されることについては賛成ということです。
〔略〕
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-10-26/20051026faq12_01_0.html
971:名無しさん@6周年 :2005/12/12(月) 19:25:47 ID:FXW3cANI0
>>913-916 現・皇室典範は大筋において旧・皇室典範を継承したものであり、旧・皇室典範は慣習法を
明文化した法典である。現・皇室典範において不明な点は慣習に遵うのが法学の常識である。
「女系天皇」の禁止もさることながら、皇室における「養子」の禁止も厳に守るべき伝統である。
仮に「養子」を認めたとしても、それが「女性天皇」の継嗣であればまぎれもない女系となり、
たとえ旧皇族を「養子」に迎え実質男系を維持したとしても、早晩君臣の別は溶解混合し、また、
皇位継承順位に相当な錯綜を来すことになる。
すなわち、制度論として「養子」制度を認めた場合、現在の状況下では必然的に「民間人」から
「養子」を取ることになり、いずれは皇胤すべてに対象が拡大する可能性を有することとなる。
また、「養子」によって宮家を継承可能にした場合、恣意的な皇位継承順位の変更が可能となり、
それが慣例化すれば実系の確認に困難をともなうようになる。
これはそのまま万世一系の皇統の紊乱に直結する。
宮家の存在意義と使命はひたすらに皇統を護り伝えることにあり、武家や庶民のような「家」や
「名跡」の継承ではない。ゆえに皇族方は天皇陛下と同姓(無姓)となっている。
明治初めの一時期行われた皇族間の養子は宮号や財産の承継を目的としたもので、万世一系の皇統を
護り伝えてきた皇室の本義に違背し、これを先例として「養子」制度を正当化することはできない。
よって、今日の皇位継承者不足を解消する唯一の道は、戦後「皇籍離脱」された旧宮家の方々に再び
皇籍に復帰していただく(原状回復する)ことである。
973:名無しさん@6周年 :2005/12/12(月) 19:41:13 ID:FXW3cANI0
皇室典範は本来、憲法と同格あるいは憲法の一部であるべきもの。
981:名無しさん@6周年 :2005/12/12(月) 20:16:03 ID:FXW3cANI0
>>975 立憲政治の本家とも言える英国の憲法が不文憲法=古法の集積であることをご存知ですか?
&憲法の英語が「constitution」であることはご存知ですか?
>この2つの関係をどのように整理するのか。
簡単。明治憲法と旧皇室典範の関係に戻せばいいだけ。
謀反じゃ。これは謀反じゃ。安部、小泉を(ry
98 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:28:29 ID:K0j7rS/00
>>90 >史上初の女系天皇になる人は、自己の正当性を確信できずに終生悩み苦しみ続けるのだろうな。
いや、そのときになればそれは当たり前と思うのが日本国民だろう。
女系天皇が天皇制廃止に結びつくなんて考えは甘いと思う。
天皇制を廃止したいなら今からきちんと憲法改正運動をしなくては。
100 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:31:40 ID:xogJ/aSI0
12チャンネルで微妙にきな臭い皇室特集をしている
スペインの事情と重ね合わせたりして
あちらの夫婦は本当に甘い夫婦ってかんじ
こちらは冷え切っているのがみえみえだからね
101 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:34:27 ID:UNNZjmQ90
有識者会議は小和田−害務省−大鳳会−層化繋がり?
102 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:47:46 ID:7TIRwjP+0
有識者会議はアカだ。チョンだ。
103 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2005/12/13(火) 20:55:13 ID:7jOpDX3D0 BE:105620437-##
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|> <_> \ | 我々の要求は、沖縄県における最大規模の大図書館の建設だ。
く\___| <
|∇ \ | 明日宮内庁を爆破する。
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天皇制と文明論 〜恐るべき国民統制のカラクリ〜
天皇制の実質的な地位は、明治政府の意図した絶対的権力に基づく国家思想そのもので
あり、社会整備や、教育現場における最高権力であった。しかしながら、その時代背景
には、権力者が独占的に政治と資本を支配し、その結果、国民の無権利や、不平等格差
が非難され、政治家への暴行、及び暗殺事件が多発していたことからも示されるように、
天皇制絶対主義という位置づけがなされたのである。
さらに、日本が軍事国家として巨大化していくうちに、天皇制絶対主義はこれとは違うもう
ひとつの様相を有してきた。それが世界でも有名な、植民地支配の象徴である。日本国民
はそれまでの不平等格差を政治家や天皇に向けるのではなく、侵略することによって解消
し、それこそ子供だけでなく大人までもが、天皇制の意義を見出すようになったのである。
世紀の大混乱の中で支持された天皇制絶対主義とその思想文学は、現代においても侵略的
意義(琉球民族とアイヌ民族の国家的侵略)の組み込まれた大和民族のアイデンティティー
そのものであり、他民族圧殺という民主主義プロパガンダを脈々と流しつづけているのである。
女系容認、ってのは「女系でも構わない」であって、「女系じゃなければ駄目」ではないんだよな。
対する男系維持派は当然「男系じゃなければ駄目」な訳だ。
ここから考えると
1:女系天皇が即位した場合→女系容認派は支持、男系維持派は不支持
2:男系天皇が即位した場合→女系容認派は支持、男系維持派も支持
よって、男系を維持するのが最も多くの国民から支持される天皇のありかたであると言える。
天皇が万人に愛される存在であるために、男系維持を推進しましょう。
105 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 20:59:48 ID:YJhjZDBj0
配偶者を皇族に入れなければいいや
106 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 21:01:18 ID:JUnqoWCwO
>87
平民生まれイラネ。
107 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 21:06:24 ID:9sdqVXJm0
時間的猶予があるにも関わらずろくに議論もせず初めから決まっていた結論をだす
男系維持の対策があるにもかかわらず歯牙にもかけず初めから決まっていた結論をだす
108 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 21:11:56 ID:UU7yxE3I0
>>107 眞子様のことを考えたらそんなに時間があるわけじゃない
>>84 また神武かよw
スレッドの西暦表示が皇紀に変わると紛らわしいからそういう資料を揚げるのはヤメレwww
欠史8代ぐらいは、学生でも知ってることだろw
110 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 21:18:30 ID:ekIHEPFp0
後世の人が恨み呪うようなことはしない方がいいよ。
111 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 21:22:39 ID:pC9hEp610
歴史的事実:女系天皇は未だかつて存在しない(=万世一系)。
子供をもうけた男系女性天皇はいない(在位中独身or生涯独身)。
男系女性天皇は全て次代の男系男子が成人等するまでの中継ぎ。
皇室典範:上記の不文律を成文化したもの。帝国憲法下には旧典範があった。
男系派 いずれの派閥も旧皇族の皇族復帰、皇室典範の改正が前提?
1.伝統的暫定男系女性天皇容認派
暫定女帝は次代の男系男子を決めて即位する必要があり。
2.男系女子天皇容認派
次代の男系男子を定めず愛子様を即位させ、その代での皇室終焉を目論む者あり。
3.男系男子限定派
3-1 旧皇族を皇族復帰させ男系男子に天皇になってもらえば良いよ派
3-1 愛子様が男系男子と結婚すれば良いよ派(愛子様の結婚の自由は?)
3-2 愛子様が男系男子を猶子(養子)に取れば良いよ派
女系派
1.共産,社民,公明 まず女系天皇を認めさせ、その後に実は正統性無しと主張予定
2.ジェンフリ論者 伝統よりも男女平等、性差の撲滅が大切
3.(女系+α)派 双系、長子優先派
皇室典範改正に関する対立
男系派→古来の慣習を保持する目的でのみ改正すべき。慣習法派?
女系派→なんでもあり。
>>106 いつも同じ事ばかり必死だね。
ローマ法王もそれなら単なる平民だった訳で問題無い、ヒトラー青年隊だとかだったね。
「族」の意味を辞書で引きなさいね。血統や共同体は今も形成していますね。
書類分類上の法的な「身分」では無いだけです。
あ、そういや国家体制の崇拝者でしたねwww
書類崇拝かな。
114 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 21:31:22 ID:UU7yxE3I0
>>112 国家体制を崇拝していない
合理的な方法で維持しようとしてるだけ
116 :
有識者会議にも小泉総理はほとんど出席していた。!!:2005/12/13(火) 21:47:08 ID:Bc/49QdX0
チャンネル桜からの情報。
総理大臣の私的諮問機関の有識者会議は、”私的”ではない。
内閣府の担当官に取材をして明らかになったのは、この諮問機関は、
総理大臣の諮問機関。予算も官房から出ている。
しかも、驚くことに小泉総理大臣もほとんど出席していたということがわかった。
女性天皇容認への答申は、明らかに小泉総理大臣の”意思”だ。
有識者会議の人選はどういう基準があるのかと尋ねたら、担当官もわからないと。
小泉総理が自ら選んだのだ。
117 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 21:47:50 ID:SQRg5mv60
女系天皇でもいいと回答してる人=無知な人
ある程度の知識を持つと、男系の方が良いになる
俺の周りではこういう結論でした
まさこにおとこをうませればいい
119 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 22:42:35 ID:XCaet/2+0
>>112 ベネディクト16世の自伝に出ているが、ベネと兄ゲオルグは神学校の寄宿舎に入っていた。
ナチスは寄宿舎に入っている学生を狙って軍に強制編入したんで、ベネ一家は敬虔なカトリック。
大体ベネは母43歳のときの息子で、そのころには警官の父上は60歳になり定年。
訓練は受けていたがベネは実戦に出ておらず、訓練の合間に授業はあったと書いてある。
ヒトラーユーゲントというのはかなり違うと思うが?
出版社サイト:
http://www.shunjusha.co.jp/book/33/33246.html
120 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 22:45:55 ID:JEFZgMbD0
キリスト教社会に存する国々では神の代弁者キリストの名の元に国民に
政権が声を上げ、統治の正統性を訴えて国家を運営した。
はるか昔からずっとこうやってキリストという存在を神の代弁者として
奉り、言うならばキリスト共栄圏国家の元首として君臨させた。
カトリックとプロテスタントの長い争いも正統性の奪い合いが原因。
じゃあ日本はどうなのか?
日本においても認識の違いはあれど、同じ様に長い長いあいだ天皇の名
の元に国民に政権が声を上げ、国家を運営してきた。
いわば、日本人(日本語)共栄圏の元首として奉って来たのである。
これは、武士が政を司っている時代でも、あくまでも保守されてきた。
実政は将軍・武士階級が担っていても、あくまで元首は天皇だったのだ。
長い長い時間をかけて闘争することなく自然とできた形態であり、それ
を国民が宗教という認識をしていないだけで、実情はキリスト教で言う
神の代弁者キリストとして君臨してきたのである。
(現に宗教的な天皇の存在意義は「皇帝」ではなく「神主」のトップ)
キリスト教はキリストを絶対的人格として継続させることなく、偶像と
して一人の人間を据えた。イスラム教は同じようにアッラーを据えた。
日本は偶像として天皇家という家柄を据えた。
天皇とは、そういう存在なのである。
民衆の統治方法としてこれに変わる方法を誰もが納得できる論理で展開
できないのであれば、変わる必要性を民衆は感じないのである。
天皇制否定の少数派がいくら怒鳴り散らしても、誰も振り向かないし賛
同されないのである。
天皇についてなんて誰も考えてないし無関心でしかないだけだと批判派
は言うが、無関心・どうでも良い=変わる必要性を感じていないという
ことなのである。
>>1 >調査では、混乱を免れるために内親王や女王の区別なく、女性皇族として質問したが、
>意思での離脱を認めるべきだとの意見が大勢を占めた。皇位継承資格者の安定的な
>確保のための制度改正と個人の意思を尊重する現代社会
個人の意思云々以前に、内親王全てが結婚すると「婿入り」の形態にすることに違和感を覚えてる人も多いと思うんだが。
それに、内親王が皇族に残り、ダンナも皇族となるような条件だと、結婚できなくなる内親王絶対に出てくるわな。
122 :
119:2005/12/13(火) 22:47:07 ID:XCaet/2+0
すまぬ。
>大体ベネは母43歳のときの息子で、そのころには警官の父上は60歳になり定年。
↓
詳しく説明するとこうなる。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1114059598/582 > ベネたんのご両親、結婚が遅かったんだね。
> お父さんヨゼフ・ラッツィンガー(まんま自分の次男に同じ名前をつけた)は1877年生まれ、
> お母さんマリア・ラッツィンガー(旧姓わかんない)は1884年生まれ。
> 結婚したのが1920年、新郎43歳、新婦36歳。
> 一番上の長女マリアちゃんが生まれたのが1〜2年後、
> 長男ゲオルグちゃんが生まれたのが4年後、
> そして我らの愛するベネちゃんが生まれたのが7年後でお父さんは50歳&ママ43歳。
> ベネたんが小神学校に入るときにお父さん年金暮らしで家計が超苦しかったとか。
コイズミはなにを舞い上がっているんだ?神になったつもりか
行財政改革は頼んだけど、天皇家の改革までは頼んでいないよ。
何を考えてよそさんの家のことにクビをつっこむんだ?
天皇家のことは天皇家に任せればいいんだよ。
124 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 23:10:11 ID:LWFiX/eb0
大衆は、民間の世俗的家族観をそのまま皇族に当てはめて
直感的にアンケートに答えているにすぎない。
まさにマイホーム天皇制の総仕上げだな。
やはり皇族を大衆と切り離す分厚いカーテンが必要だね。
125 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 23:16:19 ID:CgshUDFq0
国民の中で、本当に皇室のことを大切に思って支えているのは、男系維持派だということを
政府や国会議員も理解しなければいけない。
126 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 23:25:36 ID:jfLs+iGl0
国民の多くは「単純に男女平等じゃなくていい」という認識。
今はまだ誘導に引っかかって女系容認が多いが、
理解が進めば、男系堅持になってくれると思う。
飼育員を殺したのは愛顧の象?
128 :
名無しさん@6周年:2005/12/13(火) 23:50:37 ID:6AVy70XR0
「 女 性 ・ 女 系 天 皇 」
混同を誘っているのか、はたまた愚かにも無知なのか。
<皇室典範>有識者会議が報告書 女性・女系天皇容認を柱に
今後、国会で議論が開始されることになる。「拙速な議論」を戒める
意見も多いようだ。「拙速批判派」は概ね「有識者会議批判派」であり、
つきつめていけば女系天皇反対派であると言えるだろう。
ただし、時間をかけて議論すれば、かならずしも男系維持の可能性が
見出せるかと言えば、それはなかなか難しいのではないか。(私自身、
積極的に女系という考え方ではない。旧宮家の復帰よりは、現皇統に
よる皇位継承を優先的に考慮すべきという考えである。)
男系維持について一番の問題は、現皇室内に皇太子殿下の次の皇位を
継承しうる男子がいらっしゃらず、旧宮家の皇族復帰しか現実的な手段
を提示できていないことである。早速旧宮家の復帰を可能にする特別立
法を求める運動が始まっているようだが、そう簡単ではあるまい。
旧皇族の方々は60年前の臣籍降下以来、世間の荒波にもまれ、辛酸
を舐めてこられた。生活に困り、西武グループの堤一族と経済的に深い
つながりを持たざるを得なかった方々も少なくないし、ほとんどの方々
は一般の国民として時代を過ごされてきている。
今、現役の方々が即位するわけではないとは言え、国民一般に広く受
け入れられるだろうか。
復帰に当たっては旧宮家の方々のご意向を尊重するというが、実際に
皇族としての立場を期待されるのは、そうすると現在未成年の方かまだ
生まれていない方ということになる。未成年に将来の即位を前提に皇室
へ復帰するか決断せよということはできない以上、矛盾していると言わ
ざるを得ない。
「菊栄親睦会」で皇族方と深いつながりがあるというが、菊栄親睦
会はあくまで皇室と旧皇族の親睦を深めるための会で、食事を共にし、
出し物をご覧になると言う程度のものである。これをもって旧宮家の
皇族復帰に結びつけるのは飛躍にすぎる。
最近は、「道鏡」だの「朝敵」だのという言葉が飛び交っている。
真偽定かでないホワイトタイや米大統領が敬意を払うという逸話。
ロボット博士が皇室を論じることはけしからんのに、憲法学者が
遺伝子論を持ち出すとみな先を争ってこれを引用する節操のなさ。
「小和田王朝」なる言葉を作って、現皇太子殿下の求婚に応えた
唯一の女性である雅子妃と誹謗する。女系天皇でも可というのは
国民がものを知らないから、あるいはマスコミが偏向しているからと。
はたまた、これは左翼や中韓の陰謀である。愛子内親王殿下が
朝鮮人と結婚したらどうなるんだという極論の仮定。
(そもそも皇族と朝鮮王族との婚姻自体は前例があるのだが)
あげくのはてには、女系天皇になった暁には国柄がかわるのだから、
国号を変えるべき国歌を変えるべき云々。こういうことを言う手合い
こそ、いかに憂国を叫び、勤皇尊王を主張していても皇室の安寧を
脅かす人々である。
無論、こういう人々は一部であろうが、最近のネット上ではこの
ような意見が多く、しかも先鋭化の一途をたどっていることに大きな
危惧を覚える。これだけネット上で反対意見が盛り上がっているのに、
世間が沈静しているのはなぜか。マスコミの情報操作だけではあるまい。
天皇親政を叫んだ2.26事件の際にも国民は動かなかった。建前上は
もっともでも、急進的にすぎる意見に付和雷同しないのが日本の国民性
であり、「女系であっても(まだ決まったわけではないが)皇室維持」と
いうのが世間の多数であるから、広範な国民運動に至らないので
あろうと思う。
マルクス主義者やフェミニストや中韓の陰謀論に結び付けていては、
現実を見失う。観念論でのみ考えることは危険なことではないかと
付して筆をおきたい。
>>119 何か勘違いしてますよ。私は信仰に対するローマ法皇の在り方には尊敬してるし、法皇批判をしてる訳では無いんだけど。
平民うんぬん、何をしてたか等などばかりを言う香具師に対して例えてるだけなので。
レスの主旨を勘違いしてますよ。
あと、経歴は海外でも報じられてるし(特にプロテスタント圏やユダヤ資本のメディアだけど)、はやり経歴などの関係などは報道機関を第一に信用しますね。
あとコピペですので。
134 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 00:38:59 ID:8yI6kj680
皇室の歴史は傍系継承や臣籍復帰、女性天皇など、直系主義の例外のオンパレード。
しかし守られてきたものひとつある。それは男系だけだ。
有識者会議は、たかだかここ2,3代の継承のことしか考えていない。
そのために男系という、唯一の例外なき原則を無視して、正統性を揺るがせにしていいのか?
あの有識者会議なるものの悪質さというのは、単に女系を容認しただけではない、長子優先まで決めてる点ね。
なぜそれが問題かと言うと、たとえ女系を容認したところで、旧宮家の男系男子を女帝の婿に入れれば、
自然と男系をこっそり維持できるにも関わらず、
長子優先なために、女帝の長子が女子だとそれさえ不可能になって、
完全に男系が断絶されて女系に移行してしまう点ね。
あいつらそこまで計算して、女帝容認から女系容認にステップアップし、
さらに長子優先でとどめをさしてやがるんだよね。
しかも旧宮家の復活は認めない、そのため皇族の数が減るのを防ぐという名分で
女性皇族は結婚しても皇族の地位を維持するとしている。
ただでさえ、華族制度廃止して皇族の配偶者確保が困難になってるのに、
女性皇族が結婚しても民間人にならないとなれば、どう考えたって結婚相手がみつかるはずがない。
女帝の婿探しはどうするつもりなのか?という質問に、
それは我々の考える問題じゃない。埒外です。と言い放ってやがるからな、
この会議座長のロボット研究家は。信じられんよ。一体誰が婿に入るっていうんだよ。
現に今度黒田と結婚する人、本人の容姿の問題もあろうが、相手探すのに苦労しただろうが。
民間の仕事してる、皇族に見合うような男性が、地位を捨てて皇室に入る決断なんてするはずがない。
この結婚後も女性皇族は地位を維持するという発想は、
実は女性皇族の結婚出産すら不可能にするための謀略ではないかと思えてしまう。
こいつらは単純に天皇制の安定的な維持を、時代に即して図ろうとしてるのではない。
男系を確実に断絶させることで天皇制の歴史的な基盤を破壊し、
次いで皇族の血統それ自体を消滅させようとすら企てている。
これはかつてGHQが、長期的に天皇制を衰亡死させるために、
まず外側の華族制度を解体し、次に臣籍降下によって宮家の数を削減させた陰湿な作戦の
延長で、最後の総仕上げをしてるんだよ。
っと、治部少輔か。
元文読んだが、典型的な「極端な例を持ち出し・・・」っていう詭弁のガイドラインだった。
基本的には、中道思想で、極端な右翼思想・左翼思想には、どっちにも噛み付く攻撃型中道タイプですな。
世論調査をする問題ではない
137 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2005/12/14(水) 01:34:49 ID:rRlcC8dF0 BE:160944948-##
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\/// ̄\ /
|> <_> \ | 我々の要求は、沖縄県における最大規模の大図書館の建設だ。
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|∇ \ | 明日宮内庁を爆破する。
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天皇制と文明論 〜恐るべき国民統制のカラクリ〜
天皇制の実質的な地位は、明治政府の意図した絶対的権力に基づく国家思想そのもので
あり、社会整備や、教育現場における最高権力であった。しかしながら、その時代背景
には、権力者が独占的に政治と資本を支配し、その結果、国民の無権利や、不平等格差
が非難され、政治家への暴行、及び暗殺事件が多発していたことからも示されるように、
天皇制絶対主義という位置づけがなされたのである。
さらに、日本が軍事国家として巨大化していくうちに、天皇制絶対主義はこれとは違うもう
ひとつの様相を有してきた。それが世界でも有名な、植民地支配の象徴である。日本国民
はそれまでの不平等格差を政治家や天皇に向けるのではなく、侵略することによって解消
し、それこそ子供だけでなく大人までもが、天皇制の意義を見出すようになったのである。
世紀の大混乱の中で支持された天皇制絶対主義とその思想文学は、現代においても侵略的
意義(琉球民族とアイヌ民族の国家的侵略)の組み込まれた大和民族のアイデンティティー
そのものであり、他民族圧殺という民主主義プロパガンダを脈々と流しつづけているのである。
138 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 01:46:47 ID:Nnt6kOQB0
もう陛下の御聖断ぐらいしか、起死回生の手だては無いのかもしれん。
まさか天皇家の終焉を、俺の代で見ることになるかもしれないとは……ぬるぽ。
両陛下は大好きな清子ちゃんがいない皇室なんてもういいのかもよ。
皇后様と清子さんは、降嫁させたかった、したかったという話も有るし。
141 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 06:35:23 ID:KWX9h20E0
伝統は後から作れないからね。
他国にない長い伝統なら
何が何でも死守しないと。
142 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 06:49:23 ID:DAMhc3in0
嫌がる雅子様を無理やり嫁にした罰があたったんだな。
不細工で無能な皇族たちの中から適当なの選んでおけばよかったんだよwww
143 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 06:57:07 ID:Oa1fDQuY0
>>142 害務省時代のドス子の評判を知らないんですか?
144 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 06:57:44 ID:fssz9Tj80
結局明治以降の「教育によって構築された伝統」に固執する馬鹿が騒いでる
ってことか。
コピペの山が現代青年の病理そのものだな。
そんなことどうでもいいだろ。
雅子様は明らかに拒絶していた。それだけは事実だ。
146 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 07:02:34 ID:gvxMBD4o0
>>143 過去の雅子の評判なんてどうでもいい。今の雅子の評判だけで十分。
どっちみち、とんでもない女だよな。天皇家の歴史と伝統をぶっつぶそう
としている女。これぞまさに朝敵だろ。
147 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 07:07:41 ID:ImspiGZG0
>>141 伝統を「変えよう」と考える奴らって意味不明だよな。
伝統は伝え続けるから伝統なのであって、「変える」とは即ち「捨てる」ということなのに。
分かってないのか、「捨てよう」としているのか、どちらかだろうな。
おい、バカウヨども。
>>146を援護してやれよ。
お前らと同程度の人間性と知能を持った大事な仲間だぞwww
>>147 伝統とは古き良き価値観だ。
価値観として普遍性があるから伝えられるのであって、その結果として伝統となる。
伝統だから普遍的でなければいけないと言うのは本末転倒。
俺が思うに、男系で皇統が続けられてきたのは「伝統」ではない。
天皇家の「しきたり」であると思う。
それを「伝統」という言葉でもって価値を共有化しようとするから無理がある。
150 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 07:35:55 ID:KWX9h20E0
価値のある伝統だから他国からも敬われる訳で。
そういうのは古き良きものと言うんです。
151 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 07:47:56 ID:ZSRJ1Tgd0
>>150 個人的には古き良き伝統とは思わない。
古いから価値のあるしきたりだとは思う。
前者は「文化的価値」、後者は「資料的価値」と置き換えてもいい。
付け加えるなら、男系を「伝統」として国民に共有の価値観とするのは難しいと思う。
「古いしきたり」、あるいは「古くからの習慣」であると言った方がまだ理解されやすい。
それを維持させるとなると、やはり「伝統」と言わなければ納得させられないと思うのも理解できる。
152 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 07:57:09 ID:QTJVaJpBO
もう廃止でいいよ
南朝派の俺には今上天皇のありがたさがわからん
153 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 08:05:24 ID:xFKNkrlTO
とりあえず皇太子様御一家が事故に遭って皆死ねば良いと思います^^^^
154 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 08:23:54 ID:v8v1AnNP0
まだ、皇太子が嫌がる雅子と無理やり結婚したと思ってるホウがいる・・
雅子は嫌がっていたろうが、親父ッチらが画策して、皇室に近づいたのを
忘れるな!外務省入省以前からな。
雅子も皇室内での皇太子妃の「待遇」のよさに満足していたではないか。
ぶち壊したのは自分だ。
なんで、こんな女一人の為に、長い伝統を無にせにゃならんのか。
今上も直系では7代目。傍系に移ることは想定内の事だったのだが。
小泉も耳元に囁かれた戯言に乗せられたな・・・
155 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 08:36:36 ID:z6kM5AMN0
南朝子孫が正統な皇統を継承するまで、
断固反対しよう!
156 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 08:51:58 ID:KWX9h20E0
ホロン部ばっかりだったのか。
どうりで考えが食い違うわけだ。
157 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 08:58:18 ID:09JqtYnvO
染色体がああだこうだ血がぁ血がぁーとか言ってますけどね、
そういうのが差別の心を生むんですよ。
天皇じゃなくて、「日本の家族」の見本として残せばいい。
見せ物的な感じで。
158 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 09:11:45 ID:zO4VM/CNO
このまま決まるようなら法制度によるインチキ天皇と
正統な天皇の2本立てになるな。愛子内親王まで
は正統を主張できるが、その婿次第でインチキ天皇が即位することが考えられる。
南北朝時代に突入し、後世正統が皇位に復帰した
場合、女系容認を推し進めた方々は朝敵、国賊と
罵られ、末代まで虐げられるという
夢を見た
159 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 09:44:38 ID:mU7JU4rNO
はあ
160 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 13:14:03 ID:JXyiXenG0
国民意識とズレ
眞子佳子姉妹に降嫁したいという希望があれば、
認めてやるべき。
来年改正としても、中学3年・小学6年になるまで、皇位継承無資格者だったのに、
唐突に「法律改正したから、離脱は認めぬ」なんて人格否定でしょう。
オギャーと生まれた瞬間から、皇位継承順位上位だったなら、
ま、仕方ないね、と思うところだが。
女帝、女系、もうなんでも良いけど、小和田朝が嫌だな。
163 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 14:31:41 ID:Vr8TxMy30
>>160 女性天皇支持のひとたちは、あまり深く考えてなさそう。
「女の天皇も素敵よね。」
「リベラルな感じがするわね。」
とかそんな動機で軽く答えてるだけだろw
164 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 15:24:32 ID:E8JQd0jf0
女性天皇、女系天皇を推進しているのはアカども。
女性天皇が強姦されたらどうするのか? だれも考えていない。
女性天皇、女系天皇は天皇制廃止への一里塚。
今週号のSPA!の四コマ漫画は不敬罪だ。
宮内庁は抗議するべし!
女系推進の黒幕は宮内庁、というか今上。
>>166 歴史上、「天皇の思し召し」と称して時の天皇の意思と違うことをさせたなんて例もある。
現時点で断定はできない。
168 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 22:11:33 ID:2EY+HJnx0
愛子様を「女帝」に、という輩は『 鬼 』
あの子の本当の幸せは何か考えてやれよ。むご過ぎる。
169 :
名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 22:31:05 ID:8JuJ4sDK0
>>164 おまいあほか。
小泉、自民党がすすめてるんだろが。
170 :
名無しさん@6周年:2005/12/15(木) 08:01:01 ID:vws6RptE0
天皇皇后両陛下にドタキャンかます女
◎週刊文春 12月22日号
◆◇ 今度は「皇室不適応宣言」なのか?―人格否定発言以来の激震―
雅子さま『 誕生日の乱 12・9 』
「天皇皇后両陛下は大きなショックを受けられたでしょう」―皇居のオクからは
そんな声も聞こえてきた。雅子さまの誕生日に発表された「医師団の見解」が
大きな波紋を呼んでいる。皇居という環境が雅子さまのご病気の原因であると
明記されているのだ。
雅子さまは誕生日の夕食会を直前になってキャンセルされた―
171 :
名無しさん@6周年:2005/12/15(木) 08:06:26 ID:2rf9HpdU0
だいたい今の女性優遇風潮がおかしい
172 :
名無しさん@6周年:2005/12/15(木) 08:12:59 ID:9YCbf7R60
アイボの尻拭いを眞子様、カコ様が一生する事態を避けるため
アイボ以外の内親王の皇籍離脱の権利は死守すべき。
今でさえ、ドス子の尻拭いで秋篠宮夫妻は過密スケジュール。
それなのにドス子擁護をする女性週刊誌は氏ね。
傍系に皇統が移るのは何が何でも避ける、って結論なんだから、
愛子様一人いればいいのでしょう。
他の女子皇族方は、降嫁して幸せになって下さい。
174 :
名無しさん@6周年:2005/12/15(木) 10:25:24 ID:vws6RptE0
175 :
名無しさん@6周年:2005/12/15(木) 10:31:10 ID:uGOY9+Ew0
>>174 天皇は日本国の象徴だからそれでいいじゃない。
周りをみてもクリスチャンでもないのにクリスマスの
飾りをしてるよ。
日本という国がなんでもありになってるんだよ。
176 :
名無しさん@6周年:2005/12/15(木) 19:08:32 ID:fqPMl2Vw0
大体マスコミもやれ男系がどーの、女系がどーの、というアンケートばかりだが、
その前に「東宮妃問題」についてのアンケートをとったらどうだ。
2年間も引きこもっているのに、一向に快癒の気配がない。
苦しい苦しいと言うばかり。
もう皇室から解放してやったらどうだ、気の毒過ぎるよ。
Q:貴方は雅子様が離婚して皇室を出ることに賛成ですか?
Q:貴方は皇太子様が離婚して再婚することに賛成ですか?
Q:貴方は皇太子様が再婚してお作りになった親王様を皇位継承者として
認められますか?
99.9%賛成だろう。
177 :
名無しさん@6周年:2005/12/17(土) 04:40:25 ID:wkThduhm0
離婚するかどうかは当事者が決めることであって
国民にアンケートしてきくことじゃないだろ。
>>177 乱暴な法解釈だと、それもアリという解釈も出来るんだよね。
(俺がそうすべきと考えているわけではない)
天皇は法の下に存在が確立し、臣民の意志によって「公務」が与えられていて、
法は臣民によって作られて施行される以上、臣民の指示によって天皇は運用されている
という解釈があって、それが故に(基本的人権が保障されているわけではない皇族は)
臣民の指示に基づいて決めていくべきだ、という考え方。
これは、本来有識者会議でしばしば持ち出されていた概念で、伝統とか本人の意思とかは
考慮の外にあって、今回の有識者会議では、今のアンケートで指示してるんだから(たとえ、
今後世論が変わるにしても)、今のアンケートに従って改正していってしまえ、という乱暴な
考え方に通じている。
「世論で決める」という場合の「世論」は、本来「今盛り上がっている世論」とイコールでは
ないんだけど、政治的な感覚としては、意図的にすり替えて「今の世論」として突っ切って
法案を通したり、法改正したりすることが多い。
アンケートというのは、質問方法や抽出方法など意図的な結果を持ってくるための技術が
確立しているので、しばしばそういう小道具にも使われるんだな。 政治のテクニック。
俺は、アンケートで張り合うのは、バカらしいなあ・・・と思ってしまうが、しょうがないのかな。
光格系至上主義は、かえって東宮夫妻と愛子内親王に多大な負担を強いることになるのジャマイカ。