1 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 14:07 ID:ap+kGioe
またまた新分野に進出ですか。
6 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/16 14:09 ID:???
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20011216&j=0025&k=200112147790 大樹でハイブリッド・ロケット打ち上げ実験 北大が来年1月 2001/12/16 08:00
【大樹】北大を中心とする研究チームが来年一月、十勝管内大樹町で固体燃料と液体酸化剤
を組み合わせた「ハイブリッド・ロケット」の打ち上げ実験を行う。三月に同町で実施した
都立科学技術大に続く国内二例目で、北大が開発した新型エンジンを使い、さらに実用化に
近づける。
従来型ロケットの燃焼方式は固体燃料か液体燃料に大別されるが、固体燃料は有毒ガスを
大量に発生、液体燃料は厳密な温度管理のため構造が複雑になるなどの欠点がある。ハイ
ブリッド・ロケットはこうした短所を解消するのが目的で、米国を中心に開発が進んでいる。
北大チームは来年一月十三、十四の両日に実験を予定。燃料はアクリル樹脂、酸化剤には
一例目の酸素ガスに代わり液体酸素を使うことで、より完全なハイブリッド方式を実現する。
7 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/16 14:30 ID:???
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=FKP&PG=STORY&NGID=AMAN&NWID=A0071600 再突入実験機を公開 H2A2号機で打ち上げへ
文部科学省宇宙科学研究所は16日、来年1月31日打ち上げ予定のH2Aロケット2号機に
搭載される高速再突入実験機DASHを、宇宙開発事業団種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)
で報道関係者に公開した。
DASHは、直径40センチ、高さ20センチ、重さ16キロでおわんを合わせたような形の
小型カプセルと、箱形の収納装置「オービター」で構成。
打ち上げ3日後に、カプセルだけが秒速10キロを超す速度で大気圏に突入し、大気摩擦による
加熱の仕方や耐熱性能を調べる。カプセルは西アフリカのサハラ砂漠にパラシュートで降下、
データを同研究所が設置した受信機に送信する。
8 :
.:01/12/16 14:32 ID:Y8I9Ngv0
新着なし、っと。
昨日(2001/12/15)配信の記事だけど。
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http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=ASK&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6081510 小惑星16日、地球最接近 直径1キロ級は32年ぶり
直径1キロ級とみられる小惑星「1998WT24」が16日午後3時ごろ、地球に最接近
する。国立天文台によると、最接近時の地球までの距離は約180万キロで、地球から月までの
距離の約4倍と予測される。
地球に激突する心配はないが、米航空宇宙局(NASA)は、直径が1キロ級以上の比較的
大きな小惑星が地球にこれほど接近するのは、1969年に小惑星「1999RD32」が
月までの距離の3・7倍まで近づいて以来32年ぶり、としている。
WT24は太陽の周囲を222日で一周している。軌道の一部が、地球の軌道とほぼ重なって
いるため、最接近が起こる。
WT24が現在の軌道を維持している限り、将来も地球に激突する恐れはない。しかし、
地球や金星、水星の重力の影響で軌道が変化する可能性があり、NASAなどは、潜在的に
危険な小惑星としてWT24の監視を続けている。
10 :
さらっと読み:01/12/16 16:56 ID:AJW6sQ5x
自分も天文宇宙関連は好きだなぁ
11 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/17 23:12 ID:???
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye53440.html 世界初、本格的宇宙ロケのCM公開
本格的な撮影機材を使い、世界で初めて宇宙で撮影されたテレビコマーシャルが公開され
ました。
世界初の宇宙CMとなったのは製薬会社の健康飲料のCMで、10月末、2日間にわたり
ハイビジョンカメラを使って、国際宇宙ステーションの中で撮影されました。
出演者も撮影者もロシアの宇宙飛行士で、CMのリハーサルを何度も重ねてから宇宙に出発、
撮影の時はCMディレクターが地上の管制センターから演技指導を行いました。
制作費用はおよそ1億円で、世界初の宇宙CMは来年1月1日から放送されます。
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※映像有り
12 :
さらっと読み:01/12/17 23:20 ID:7lxcyK9f
http://www.asahi.com/national/update/1217/024.html 東大の天文用コンピューター、2年連続世界最速で受賞
東京大の牧野淳一郎・助教授(天文学)らが開発した天文計算用コンピューター
「GRAPE6」が最速のコンピューターに与えられるゴードン・ベル賞(性能部門)を
2年連続で受賞した。東大が17日、発表した。
この賞は米国電気電子学会コンピューター協会が運営し、性能、価格性能比、特別の3部門がある。
牧野さんらは今回、1024個の大規模集積回路(LSI)を並列につなぎ、約35万個の
演算機を同時に動かした。
主に銀河や太陽系の形成過程のシミュレーションに使うGRAPEシリーズは、東大が89年
から開発を始め、世界で約100台が使われている。(20:00)
>>11 http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011218k0000m040092000c.html 宇宙CM:
宇宙開発事業団などが国際宇宙ステーションで撮影
宇宙開発事業団と広告代理店大手の電通、大塚製薬が共同で制作した日本初の宇宙コマーシャル
が完成し、17日に公開された。国際宇宙ステーション(ISS)で撮影されたハイビジョン
映像を用いた、清涼飲料水「ポカリスエット」のテレビCMで、来年1月1日から放映される。
撮影は10月26、27の両日、ISSのロシア居住棟内でロシア人宇宙飛行士2人が行った。
コンスタンチン・コゼイエフ飛行士が無重量状態の船内を浮遊しながら、ポカリスエットの
1リットル入りボトルをつかんだり、缶が浮かんで回転する様子などをビクトール・
アファナシエフ船長が撮影した。
制作費は約1億円。ロシア・バイコヌール基地からソユーズ宇宙船が打ち上げられる様子を
撮った15秒の予告編は今月下旬から、船内の様子やISSから見た地球の映像を編集した
30秒の本編は来年元日から放映される。
制作スタッフは、ボトルや缶が打ち上げの強い振動や重力加速度に耐えられるかテストしたり、
飛行士にカメラの使い方や演技の指導を重ねたという。 【松村由利子】
[毎日新聞12月17日] ( 2001-12-17-21:18 )
16 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/18 13:40 ID:???
17 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/18 18:02 ID:???
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=FKY&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6161810 幻のロケット戦闘機を復元 三菱重が愛知で公開
三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所(愛知県豊山町)は18日、第2次大戦末に
開発され、たった一度のテスト飛行で姿を消した幻のロケット戦闘機「秋水」(しゅうすい)を
復元、報道関係者に公開した。秋水は日本の有人ロケット開発の草分け的な存在。同社の技術者が、
残された約1600枚の設計図を頼りに2年がかりで復元した。翼は木製、胴体はジュラルミン製で
エンジンは積んでいない。秋水は日本各地を高空から空襲していた米国のB29爆撃機を迎え撃つ
ために開発された。3分半で高度1万メートルに到達、8分で燃料がなくなるためグライダーの
ように滑空して帰還する設計だった。同盟国のドイツから取り寄せた資料を基に三菱重工が
5機製造した。しかし、1945年7月のテスト飛行で離陸直後にエンジンが停止して墜落。
そのまま終戦を迎え、2度と飛ぶことはなかった。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 20:25 ID:5FKg7zIP
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 04:01 ID:pQk+xs96
21 :
〜⊂´⌒つ゜ー゜)φ ★:01/12/20 07:07 ID:???
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011220k0000e040031000c.html 星雲:
「幽霊の頭」の画像を公表 NASA
【ワシントン斗ケ沢秀俊】米航空宇宙局(NASA)は19日、ハッブル宇宙望遠鏡を使って
撮影した「幽霊の頭」と呼ばれる星雲「NGC2080」の画像を公表した。酸素、水素から出た
緑や赤の光が鮮やかで、NASAは「宇宙からのクリスマスカード」と紹介している。
この星雲は銀河の集まりである大マゼラン雲の一部で、かじき座の方向にある。地球からの
距離は約16万8000光年。最も活動的な星の生成領域の一つとして知られている。
画像の赤い部分は星によって熱せられた水素ガスから出た光で、緑色の光は酸素や星間風と
呼ばれる高速粒子の流れから出ている。中央の白い部分には、いくつかの高温の巨大な星がある
と推定されている。左右2カ所のひときわ輝く部分は最も温度の高い領域で、幽霊の目のように
見える。
[毎日新聞12月20日] ( 2001-12-20-11:04 )
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MRO&PG=STORY&NGID=APOL&NWID=A1262010 宇宙機関統合で中間報告 手法めぐり意見対立も
宇宙3機関統合後の新機関の在り方を検討している文部科学省の統合準備会議は20日、
公共性の高い航空宇宙技術の開発と最先端の宇宙科学研究を進め、人材育成の役割も兼ね備えた
独立行政法人にするとの中間報告をまとめた。
来年3月には最終報告をまとめる方針。同会議は新機関の組織や人事など具体的な検討に
入ったが、統合手法をめぐり各機関の意見対立も目立ち始めた。
統合されるのは宇宙開発事業団と宇宙科学研究所、航空宇宙技術研究所。20日の会議では、
大学共同利用機関としての役割を担う宇宙研が「組織や人事をほかから切り離して自由な研究環境を
残してほしい」と要望。これに対し同事業団は「それぞれ性格は異なるが、事業内容や運営を
見直して組織を融合することが必要だ」と反論した。
25 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/21 11:46 ID:???
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=DLT&PG=STORY&NGID=AGEN&NWID=A4032100 宇宙飛行士の被ばくを管理 日本人長期滞在で指針案
宇宙開発事業団は、日本人宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに長期滞在した時に浴びる
宇宙放射線について、発がんなどの危険を抑えるため、被ばく線量を管理する指針案をまとめ、
21日、茨城県つくば市で開かれた宇宙開発委員会安全部会で報告した。
宇宙飛行士の被ばく管理に関する日本の指針案は初めて。事業団は、2006年完成予定の
ステーションに日本人飛行士も3−6カ月間滞在をするため基準づくりを進めていた。
宇宙放射線による被ばくは航空機の乗務員でも問題になっているが、宇宙飛行士の浴びる線量は
さらに高く、高度400キロ前後の軌道を回るステーションでは、地上の自然放射線量の1年分に
相当する約1ミリシーベルトを1日で被ばく。太陽フレアの活動時はその数十倍に達するとされる。
26 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/21 12:02 ID:???
http://www.asahi.com/international/update/1221/005.html 宇宙ステーション計画の縮小を勧告 NASA諮問会議
米航空宇宙局(NASA)の諮問会議は20日、「膨大な予算超過を見過ごすことはできない」
として、国際宇宙ステーション計画の縮小を勧告した。
NASAのステーション予算は膨らむ一方で、超過額はすでに数十億ドルに達する。諮問会議は
「現在3人の長期滞在要員を7人に増やす計画は今後2年間、見合わせるべきだ」と述べた。
日本は自前の実験棟「きぼう」の04年打ち上げを目標にしている。長期滞在要員が増やされた
段階から日本人の宇宙飛行士を送れると見込んでいたが、先行きがわからなくなった。
諮問会議はNASAに、日本や欧州などと十分に協議することも求めており、今後、財政負担の
増加が持ちかけられる可能性も出てきた。(10:55)
27 :
◆GEDOw/Q2 @外道φ ★:01/12/22 10:00 ID:???
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=HKK&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6112200 5%が「あらし」にならず 九大のオーロラ観測で判明
北極や南極など極域の夜空を彩るオーロラが突然、数時間にわたり爆発的に明るくなる
「オーロラあらし」は、条件が整っていても約5%のケースでは発生しないとする研究を、
湯元清文九州大教授(宇宙地球電磁気学)らが22日までに、米ジョンズ・ホプキンス大と
共同でまとめた。
湯元教授によると、オーロラあらしは、太陽風によって高度10万キロ前後の宇宙空間に
たまった大量の電気エネルギーが、上空100−200キロの電離層に“通電”することで
発生する。
同教授らは1993−98年、環太平洋地域など計約50カ所に設置した磁力計で、静かな
オーロラからオーロラあらしに発達する際に起きる、地球の磁力線の微弱な揺れを観測。
同時に衛星写真でも調べた。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 04:13 ID:cPM8dTfH
天体ネタは食いつき悪いかも知れないけど俺は好きだよ。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/26 04:16 ID:Joyt48kC
天文って一番身近に感じられる不思議および芸術だと思う。
良スレ、万歳〜!!
32 :
名無しさん@もね:01/12/26 04:45 ID:6mX67NG/
>26
NASA新長官はISS見直しの方向じゃないのかな。日本は費用負担増の
了承どころか、計画縮小・負担減の協議をNASAやESAと行なって、現枠
維持なら日本人飛行士の長期滞在枠確保を条件に挙げる位でも良さげ。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20011226k0000e040059000c.html 宇宙旅行:
新婚旅行は月でハネムーン? プロジェクトが発足へ
新婚旅行は月までハネムーン? 2015年までに、月へ観光旅行を実現しようという
民間プロジェクト「ルナ・クルーズ・プロジェクト」(実行委員長・藤原洋インターネット総合
研究所所長)が発足する。プロジェクトには、「国の予算を待っているだけでは、一生かけても
宇宙にはいけない」と、月旅行を夢見る若手エンジニアらも参加。「2015年宇宙の旅」実現を
目指して、月のホテルのデザインから資金調達まで手がける壮大な計画だ。
プロジェクト発足は28日に正式発表する。実行委員には、宇宙旅行産業の研究で世界的に
知られるパトリック・コリンズ麻布大学教授も参加。実務チームには、ロボットデザインの
松井龍哉さんや、日本航空協会航空宇宙輸送研究会に参加する若手エンジニアたちも加わっている。
プロジェクトのきっかけは、00年末に松井さんがNASDA(宇宙開発事業団)主催の
講演会で、「技術はデザインと融合して、初めて一般人のものになり、産業になる。宇宙旅行は
みんなの夢だったのに、いつの間にか研究・開発用で、産業にならないものにされてしまった」
と話したこと。賛同の輪が宇宙ステーションや宇宙船を研究する若手研究者らに広がり、研究会を
重ねてきた。
1903年にライト兄弟が有人飛行に成功してから約1世紀。いまや年間約300万人が
空を飛ぶ。2001年4月にはロシアで観光宇宙旅行が実現された。コリンズ教授は、講演会
などで経済学者の立場から「宇宙旅行は十分採算のとれるビジネスだ」と主張する。
松井さんは「歴史的にみても、夢が産業を発展させてきた。月から丸い地球を眺めることが、
21世紀にふさわしい夢ではないかと思う」と話す。02年には、プロジェクトの趣旨を
広く理解してもらう展覧会の開催や長期的な資金計画を詰める予定だ。 【太田阿利佐】
[毎日新聞12月26日] ( 2001-12-26-15:01 )