【効果テキメン】毎日新聞抗議活動2ch本部307【薬不買】

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74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします

>>8のスレより甜菜。
しいたけさん頑張ってくれてるなw

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269606220/7

7 :しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★ :sage :2010/03/26(金) 21:25:17 ID:???0
毎日新聞社が自社の医療報道に理解を求める朝比奈豊社長名の文書を、
日本製薬団体連合会の評議員に配布した。
複数の関係者によると、数年前の医療報道で一部医師から強い批判の声があがり、現場MRへの忠告、あるいはネットへの書き込み、電子メールの送付などで、同社への広告出稿をけん制する動きが活発化。
製薬企業のほとんどが出稿を停止し、いまだ半数以上、停止状態が続いているという。
 文書によると同社は06年8月、奈良県で意識不明になった妊婦を転送する病院が見つからず、大阪府内の病院で死亡した事故を、産科救急の不備、周産期医療の現状と課題などを交えて報じたところ、
一部医師の間で「毎日新聞の報道が医療を崩壊させた」との批判が起きた。
 複数の関係者によるとこれを皮切りに、同社に広告出稿する製薬企業にも、批判の矛先が向くようになり、 10社程度あった製薬企業の毎日新聞への広告のほとんどが出稿を停止。
いまも数社を除いて出稿停止が続いている。 背景には、現場MRに対する直接の忠告、2チャンネルなどネットの書き込み、電子メールの送付などで、 広告出稿をけん制する動きがあったという。
 毎日新聞社は今回の文書で、「医療態勢が崩壊していた現実を報道したのであって、報道が崩壊させたわけではない」と 説明する一方、
「医療報道をさらに充実させ、毎日新聞の医療に向けた姿勢をより鮮明にするよう心掛けてきた」と強調。
奈良県の医療事故報道に対する批判を「謙虚に受け止め、医療報道を深化」させた結果、 「低医療費政策」と「医師数抑制策」の問題点を強く訴える報道で、成果を出したと訴えている。
 文書配布は日薬連の木村政之理事長に毎日新聞社の役員らが要請、
木村理事長が竹中登一会長に相談したうえ、 認められた。
「広告出稿の障害をできるだけ取り除きたいという思いがある」(毎日新聞関係者)という。
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/27(土) 11:07:48.66 ID:WGyl9gqoQ
しいたけさんもガンガレ
76>>8スレより甜菜:2010/03/27(土) 11:09:37.31 ID:0pHnwPnkP BE:3758227788-2BP(777)

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269606220/47,55,59

47 :しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★ :sage :2010/03/26(金) 21:35:27 ID:???0
日本製薬団体連合会・評議員各位
2010年3月17日
毎日新聞社長・朝比奈 豊

毎日新聞の医療報道について

日本製薬団体連合会の評議員各位におかれましては、
ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。このたびは、
毎日新聞の医療に対する報道についてご理解いただきたく、この文書をお配りしました次第です。

毎日新聞はかねてから医療報道に力を入れており、日々起きているニュースだけでなく、
「医療面」「健康面」といった常設の専門紙面を設け、多面的な報道を展開しています。また、
月刊の医学総合誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」も発行し、世界の最新医療・医学情報を
届けるとともに、現場の医師や看護師らを応援する連載なども行っています。

こうした中で2006年8月、奈良県で意識不明になった妊婦を転送する病院が見つからず、
大阪府の病院で死亡するという事故が起きました。毎日新聞はこの際、産科救急の態勢不備など
について報道するとともに、周産期医療の現状と課題を問う特集記事なども掲載したところ、
一部医師の間で「毎日新聞の報道が医療を崩壊させた」との批判が起きました。これにより、
製薬会社から毎日新聞への広告が止まる事態になりました。
77>>8スレより甜菜:2010/03/27(土) 11:10:37.27 ID:0pHnwPnkP BE:2466337267-2BP(777)

>>76つづき

これを受けて毎日新聞は医療態勢が崩壊していた現実を報道したのであって、
報道が崩壊させたわけではないと説明する一方で、医療報道をさらに充実させ、
毎日新聞の医療に向けた姿勢をより鮮明にするよう心がけてきました。

その大きな柱は07年1月以降9部にわたって連載してきた「医療クライシス」です。
この連載企画では、医師不足やそれを生み出した医療費抑制政策の問題点、
医療現場の危機的状況を伝え、その改善策の提案などを行ってきました。
「医療崩壊」とも称される問題を新聞として本格的に取り上げたのは初めてのことでした。

さらに、平均的な医師でさえも過労死基準を越える残業をしている厳しい実態や、
激務に見合わない勤務医の収入、地方の医師不足といった、医療現場の苦境も報告しました。

55 :しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★ :sage :2010/03/26(金) 21:37:09 ID:???0

国は当初「医師不足の原因は地域間、診療科間の偏在で、絶対数は
足りている」との姿勢で、医療費抑制の方針も維持しました。しかし、
毎日新聞はこうした国の認識に基づく対策を検証するシリーズも掲載し、
その不充分さを指摘した結果、国は「医師は不足している」と認めるに至り、
医療費抑制も見直されることになりました。
78>>8スレより甜菜:2010/03/27(土) 11:11:35.30 ID:0pHnwPnkP BE:1233169237-2BP(777)

>>77つづき

07年4月に新設した医療面(毎週水曜日朝刊)は、間もなく4年目を迎えます。
読者の関心の高い身近な病気の治療法などを詳しく解説しています。この面では、
国民病であるがんへの取り組みが注目されており、東京大付属病院の中川憲一准教授が
分かりやすくつづったコラム「Dr.中川のがんを知る」「Dr.中川のがんから死生をみつめる」は好評をいただいています。

健康面(毎週金曜日朝刊)でも、精神科医の春日武彦さんが「うつ」など精神疾患について
独自の視点で語るコラム「春日武彦の心察室」や、高齢者の転倒への予防策を紹介する
武藤芳照・東京大教授のコラム「転ばぬ先の知恵」を隔週で掲載しています。

医療報道をめぐっては、医療事故や医療過誤訴訟などで、患者側に偏った姿勢が目立ち、
医師側の萎縮につながるという批判が、毎日新聞に限らず、各報道機関に寄せられております。
この点に関して毎日新聞は、記事の公平さを重視して、医療の現場が直面する問題を正面から
継続的に取り上げていき、日本の医療再生に向けて積極的な役割を果たして行くことで、
理解を得られると考えています。毎日新聞の記事を識者らに評価していただく「新聞時評」
(07年3月20日)で、大阪国際大教授の長沢彰彦氏が「医療ミスの経緯に視点を移し、勤務医の
目線に視座を移そうという意志が感じられる」と評しています。
79>>8スレより甜菜:2010/03/27(土) 11:12:41.93 ID:0pHnwPnkP BE:234889722-2BP(777)

>>78つづき

59 :しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★ :sage :2010/03/26(金) 21:37:31 ID:???0

また、先ほども触れましたが、現場の取材やさまざまなデータから、日本の医療費や
医師数は先進国の中では最低であり、国の低医療費と医師数抑制策が現在の状況の原因で
あることを報じたことで、各新聞・テレビも報道を活発化させ、国が政策を見直すきっかけと
なっております。奈良県の医療事故で起きた毎日新聞への批判を謙虚に受け止め、
医療報道を深化させた結果であると認識しております。

毎日新聞は医療向上を目指す報道をより一層充実させていく所存です。
皆様におかれましては、今後とも、こうした毎日新聞の報道姿勢に
ご理解をいただきますようお願い申し上げます。


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以上、甜菜終わり