2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 21:49:38 ID:ffbRQ8m50
はいはいなれあいなれあい
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 21:49:39 ID:xWy1sive0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
あぼーん
【ここまでの登場人物:メインキャラ】
あいつ:主人公と同じクラスに転校してきた少女
背が高いほうで、ショートカットで活発な性格
両親と実家に住んでおり、弟が一人いる
性格はツンデレw普段はキツイがたまにかわいい一面をみせる
カエルが苦手。足が速い。暴力的。料理がちょっと苦手。
初出:#1 : 出会い
あの子:主人公の隣のクラスの学校一の美女といわれる
背の高さは普通で、黒髪のロング
成績優秀でおしとやかだが天然だ
主人公のライバルで今は友人のサッカー男と交際中
初出:#7-1 : 亀裂
小悪魔:主人公のクラスに来た第二の転校生
背が低く、童顔な顔つき
明るく活発で、強引な性格
主人公を何度も誘惑する
資産家の娘で、父親が会社の会長で母親はいない
家が嫌で主人公の学校に無理やり転校してきて一人暮らし
初出:#16-4 : 予兆
【ここまでの登場人物:サブキャラ1】
サッカー野郎:主人公とあいつを取り合った元ライバルで、今は良き親友
背が高く、スポーツ界系ハンサムボーイ
主人公達とは違う学校だが、サッカーの名門校
古風なしゃべりかたで、真面目な性格
バナナが大の苦手
初出:#8 : 告白
オタク:主人公の数少ないクラスメイトの一人
情報通の異名を持ち、膨大なデータが詰まった手帳を持っている
いわゆるオタクだが、カップル祭以降あいつの写真と引き替えに
主人公が世話になることもしばしば
いろんなアニメのキャラのような言葉を使う
初出:#58-1 : カップル祭
弓道部主将:主人公の一生懸命さに惚れた先輩
すらりと細く、少し背の高い古風な感じの大人っぽい女性
部活一筋に生きていたが、主人公に恋をした
主人公を何度も誘惑する
主人公が振った後、同じ学年の男子と付き合ったらしい
初出:#U : 年上の彼女
D組男子:カップル祭でなぜか主人公にアプローチしてきた空手部
パラレルで主人公にそっちの気を目覚めさせた本物の漢
初出:#59-2 : D組男子
【ここまでの登場人物:サブキャラ2】
女性担任:主人公のクラスに来た美人担任
妖艶な魅力で主人公を惑わす
小悪魔の阻止で収まったが、本当に諦めたかは不明
巨乳。美人。網タイツ、ハイヒール。
初出:#94-1 : 新しい担任
ヤンキー女:隣のクラスにいる、学校でも有名なヤンキーの女
不幸な(?)事故で主人公にファーストキスを奪われて以来、
主人公に責任を取って付き合うように迫り続ける
3人娘、特にあの子を目の敵にしている
実は、本当は幼馴染の秀才くんのことが・・・
初出:#106-1 : 凄み
秀才くん:主人公と同じクラスで、成績優秀な優等生
ヤンキー女とは幼馴染で、現在片想い(?)中
主人公にヤンキー女がたぶらかされたと思い込み、
一方的にライバル視している
初出:#108-1 : 伏兵
サッカー部女子マネ:サッカー男と同じ学校の後輩で、サッカー部のマネージャー
主人公達の学園祭にサッカー男が連れて来たせいで、
あの子のジェラシー爆発でその後大変なことに・・・
学園祭でサッカー男に告白し、玉砕。今もサッカー男に片想い中?
初出:#119-1 : 修羅場
【相関図】
┌―好き↓
【女子マネ】 【サッカー野郎】 【あいつ】←―――――ライバル
↑ ↑ | ↑ ↑ |
| | | | | |
敵視 交際中 └――親友―┐好き |
| | | || |
| | ↓ ↓↓ ↓
├――――【あの子】―好き?→【 俺 】←―好き―→【小悪魔】
| | ←元彼女―┬┘↑
| | | | 【ヤンキー女】
初恋? ペット 名付親―┘ 級友 ↑ |
| | | | 好き! 好き?
↓ ↓ | ↓ | ↓
【ペン吉】 【シロ】←―┘ 【オタク】 【秀才くん】
【弓道部主将】 【D組男子】 【女性担任】 【保健の先生】
★常時イベント募集中!
★職人さんはトリップ推奨です。
★暗黙のルールは・・・
・名前(仮名)をつけない
・俺視点
・けっして終わらせない(名セッターになれ)
★★職人さんへのお願い★★
シナリオorイラストorその他投下中など、活動中以外は
なるべくトリップを外しましょう。。
※スレが鳥だらけになっちゃうとふいんき(ry が・・・ということで。
★★保守の鉄則★★
夜中は20分〜30分おき ゴールデンタイム、土日は10分〜15分おき
平日、昼間は30分おき程度
※現在保守が不足ぎみです。皆様のご協力をお待ちしております
※職人さんも常時大募集中です!!皆さんで盛り上げていきましょう〜www
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 21:53:23 ID:HwrFFG3O0
今日女の子とぶつかったら前歯折れた
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 21:55:08 ID:eKzmdaGT0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 22:28:03 ID:wZbBo6p90
人いねえw
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 22:35:08 ID:CqnPSAjD0
乙!!!!!!!!!!!!!!
※職人さんも常時大募集中です!! ←まじたのむ
1人辞めちゃったっけ・・・。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 22:47:35 ID:qksHRIiB0
新スレ立ってた〜
>>1乙
これで何とか目的の半分ぐらいは達成できたかな・・・
誰か保守 たのむ
眠いw
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 23:32:57 ID:EufN6vsKO
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 23:53:37 ID:dfJbOTzz0
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 00:04:45 ID:YN3mMajB0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 00:05:58 ID:vaq7dg6GO
hs
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 00:34:39 ID:DDtuPk6DO
保守!!
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 00:41:49 ID:YN3mMajB0
台風テラコワスホス
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 00:44:00 ID:F068WjUF0
台風怖くない
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 00:49:06 ID:Gb626y6U0
>>1乙
てか、これからどうすんの?
◆6ytwm3xJRY氏いなくなっちゃったら職人不足が酷いことになるし。。。マジ辞めないでよ。。。
だれか代わりに職人になってくれよー
もう職人大募集だなwwwwwwwwwwwwwwwwww
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 01:30:33 ID:dljj9PB90
ほ
前スレどこまでいいたのお?
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 01:53:07 ID:YN3mMajB0
ねるまえほす
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 02:15:29 ID:OFa7Tav60
保守
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 02:16:14 ID:3vGiO4XZ0
スレたて乙!&保守
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 02:17:01 ID:GqladgqM0
もうおまいらの妄想でなんでもいいから話書けwwwww
>>30 1000までいったお
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 02:23:06 ID:GqladgqM0
思ったけどさ、新職人さん見つかるまでは◆7gz6xndNZs氏の投下ひたすら待つしかないわけじゃん?
それなら投下あるまでは俺らが暇つぶしがてら話つないでいけばいんじゃね?
どっかで俺ら用に分岐しといてさ。
一人1レス分だけ話書いて最後に未来レス付けといて、当たったやつが話し書くと。
「お前仕切るんじゃねーよ」って言われそうだけど思いついたから提案してみたwwwwwゴメスwwww
ほし ねるかも
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 04:38:07 ID:zbWLNCfMO
人いねぇなやっぱ…
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 05:21:05 ID:O0i367Y10
保守しかできない男です
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 07:05:07 ID:vxukYcOB0
保守しかできないんです
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 07:33:14 ID:gXeY47QPO
ほし
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 07:45:24 ID:vaq7dg6GO
保守
おやすみ保守
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 09:50:21 ID:EBXuLouPO
シュシュシュ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 10:24:10 ID:q3b1YGSq0
ほっしゅ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 11:06:34 ID:YN3mMajB0
ho
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 11:13:52 ID:DImsk0yy0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 12:15:04 ID:Hp3yxard0
保守だよ?
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 12:27:36 ID:VE5gVsUZ0
おっしゃ乙wwww
49 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/26(金) 12:36:24 ID:TXAqB6qdO
昼休みカキコ
おまいら俺のわがままでかき回しちゃってスマン
このまま寂れてくのも忍びないし、やっぱ週末にはなんとかスレに戻って来るようにするわ
おkkkwwwwwwwwwwwwwww
wktk
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 12:49:43 ID:Hp3yxard0
>>49 ここ最近で最もうれしい出来事だ!wwwwwwwww
ワクテカで待つwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 13:19:52 ID:F068WjUF0
なんで??◆6ytwm3xJRY って居なくなっちゃう予定だったの???
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 13:27:37 ID:yOrAOmYS0
避難所参照
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 13:46:34 ID:F068WjUF0
なるほど
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 13:48:35 ID:vaq7dg6GO
o
o
o oo
oo o
o o
o o
o o
o o
56 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/26(金) 14:00:45 ID:VE5gVsUZ0
台風乙
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 14:29:53 ID:yH/XYTq90
ちょwwwww鳥wwwwwww
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 15:05:57 ID:vaq7dg6GO
保守
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 15:44:19 ID:IFQ2ebL70
fo
そい
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 17:01:33 ID:EBXuLouPO
シュシュシュ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 17:52:15 ID:+XvM7t5a0
保守
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 18:20:21 ID:F068WjUF0
はいはい小悪魔小悪魔
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 18:22:06 ID:F068WjUF0
オタクが恋する話とか呼んでみたくね??
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 18:24:43 ID:1DYlaKfUO
もっとベタベタなのが読みたい
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 18:39:36 ID:geczybA90
しかし週末までの数日間はずっと保守で埋まるんだよな・・・orz
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 19:08:03 ID:JRK2cVvg0
保守しかできない
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 19:31:16 ID:vaq7dg6GO
保守
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 20:22:10 ID:F068WjUF0
おいwww
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 20:46:38 ID:vaq7dg6GO
保守
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 21:00:40 ID:vaq7dg6GO
保守
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 21:01:08 ID:F068WjUF0
保守
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 21:35:54 ID:xt47HoV40
ID:F068WjUF0
やりおるわい
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 22:14:29 ID:6LqYoP0Y0
保守
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 22:43:03 ID:YN3mMajB0
ホッホー
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 22:50:12 ID:F068WjUF0
保守
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 22:50:33 ID:vaq7dg6GO
保守
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 23:33:17 ID:YN3mMajB0
保守
保守するの?
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 00:05:13 ID:Ml6kBnO/O
誰か間埋めるのにショートストーリー書かね?と提案保守
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 00:06:17 ID:Ml6kBnO/O
誰か間埋めるのにショートストーリー書かね?と提案保守
ほしゅ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 00:43:43 ID:s8MU/mU20
hs
84 :
◆s9p/K6FE/2 :2005/08/27(土) 01:01:05 ID:OhkJgfLp0
俺、ちょくちょく話とか絵描いてきたけどそろそろ卒業しようと思ってます(´・ω・`)
なんか職人不足に陥ってるっぽい状況下で申し訳ないですけど
まじすかwwwwwwwwwww
86 :
◆s9p/K6FE/2 :2005/08/27(土) 01:33:53 ID:OhkJgfLp0
まじですwwwww
なんか唐突で申し訳ありません
個人的な感情が絡んでたり絡んでなかったりなんですが、
ともかく俺個人の勝手な我侭です。すいません
それに、最近は投下も疎かになりつつありましたので、
隠居するなら今が一番最適なのかなと思いました
俺の絵なんて、他のスレやこのスレの他の絵師さんに比べたら全然下手でしたが、
少しでも皆さんに喜んでいただけたのなら幸いです
今後は名無しとして時々このスレを訪れる程度になると思います
でも職人さんの投下する話は楽しみにしています
それでは、ありがとうございました。ぶつかったスレに幸あれ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 01:35:24 ID:5SRzrTqa0
いままでおつー
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 02:22:24 ID:FvW+mQNT0
正直◆s9p/K6FE/2氏の絵は好きだっただけに残念すぎる
し
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 04:15:54 ID:ZqC/mnB20
◆s9p/K6FE/2氏お疲れさまでした。
◆s9p/K6FE/2氏の卒業で俺の中の子悪魔はもう新しい絵になりません・・・
本当に残念です。・゚・(ノд`)・゚・。
保守することしかできなかった俺にとって
◆s9p/K6FE/2氏と話す機会などないと思ってたときに
サカーの話で盛り上がれたことは良い思い出ですww
我侭を言えば、たまに落書き程度でも書いていってくれると
いちファンとしてはとても嬉しいです。
本当にお疲れ様でした・゚・(つД`)・゚・
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 06:19:34 ID:LtgBchfA0
◆s9p/K6FE/2氏乙
そして保守
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 08:21:45 ID:fPQJNl0d0
もうだめなの?
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 09:49:15 ID:guyz03ejO
頑張ろうぜ!こんな過疎ってたら新しい職人も来なくなるぞ!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 10:12:17 ID:8wbm5+Z30
こんな世の中だから
ベタな話が心を和ませてもいいのではないだろうか
そう思ったのはいつのことか
混沌とした世の中で
唯一空想という夢を抱いて
このVIPに集うちゃねらー達の
希望という文章を俺は
投げつづけていきたいと思っている
可能な限り
活性化促進サイドストーリー 〜あんなオタクが恋をした〜
とある日の放課後
帰りの準備をするのが遅れ,教室で一人帰る準備をしていた
「・・・・にぃさん・・・」
「どわぁ!!どっからでてきたんだよオタク!!」
「申し訳ないでヤンス・・・3分前からいたんでござるが・・」
「忍者かおまえは!」
「実は折り入って相談が・・・」
俺とオタクは帰りながら話をすることにした
「大変話にくいはなしだっちゃが・・・・」
「なんだよあらたまって?」
「実は恋愛経験豊富なにぃさんにアドバイスをいただきたいでヤンスよ・・」
「ってことは・・・恋愛の相談か?」
「そうでござる・・・」
「相手は・・・3Dだよな・・・?」
「もちろん!2Dだったらにぃさんのアドバイスなどいらないだっちゃよ」
「だよなw」
「実は・・・・」
wktk
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 11:03:59 ID:b3DFNgVpO
◆s9p/K6FE/2
いつでも戻ってきてください。・゚・(つД`)・゚・。
俺も頑張って保守しまくるお
>>95の 続き
「実は・・・A組に転校してきた女子生徒に・・・恋をしてしまったっす・・」
「まじでか!どんな子だ?手帳に写真ないのか!?」
「それが・・・恥ずかしくて盗撮すらできないでヤンス・・・」
「それはほんものだな!恋した経緯は?」
「それが・・・A組に転校生がきたということでさっそくデータを取りに言ったでござるよ・・・
でいざカメラのファインダーから彼女を見た瞬間・・・・拙者のフラグがたったんでヤンス・・」
「なんかいいなぁ!一目ぼれってやつだな!」
「そこで・・・にぃさんに彼女と付き合えるように指導してほしいでござる!!」
「指導って・・っていうか何で俺なんだよw」
「それは3人もの女性をいのままに操るにぃさんなら恋のスペシャリストだっちゃ
一人の女性くらい簡単に・・・・」
「簡単にって・・おまえゲームじゃあるまいし・・でもまぁおまえには世話になってるから協力しようじゃないか!!」
明日相談するという約束をつけてその日はそのまま家に帰った
次の日、俺はA組に顔を出した
中学の同級生がいるのでそいつに世間話をするという口実で
オタクの愛しのあの子を見に行くことにしたのだ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 11:11:35 ID:dZwFOF5D0
wktk
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 11:24:27 ID:guyz03ejO
100wktk
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 11:29:03 ID:aYK0crSsO
おたく久々にキタwwwwwwwwww
102 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 11:29:30 ID:8wbm5+Z30
>>98の 続き
「なぁどれだ例の転校生は?」
「ほら、あれだよ」
同級生の指差した先を見ると、
数人の女子生徒の中に、色白で可愛い感じの女の子がいた
「あれか・・・普通にかわいいな・・・」
「結構人気あるぜ?おまえ4人目探してるのか?」
「バカ言うなw」
俺はA組をでて自分のクラスに戻った
「どうだったでやんすか・・?」
「うわっ!いたのか・・・・かわいいこだな」
「そうなんでヤンス・・・でも、こんなワシには不釣合いでヤンスよ・・・」
「う〜ん、そうだなぁ確かにオタク丸出しじゃちょっときついなぁ・・・・」
というわけで、オタクのファッションから改造することにした
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 11:32:03 ID:dZwFOF5D0
それなんて電車男?
104 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 11:42:22 ID:8wbm5+Z30
>>102 の続き
その週の休日
女子生徒のデータ売買で大分儲けいてるオタクを、
オサレの街渋谷につれてきた
正直、俺もそんなに来たことがなかったのだが、
小悪魔につれられて3人で来ることになった
「こっちこっちぃ〜!とりあえずここでコンタクトにしようよ!」
30分後、コンタクトにしたオタクが出てきた
「あれ?おまえなかなかいいかおしてるんだな、万年メガネだったから気がつかなかったよ」
「そ、そうでやんすか?」
「は〜い!次いくよ!」
「へ〜い」
「次はここだよぉ!カリスマ美容師のいるとこだから、おまかせで大丈夫だね!」
1時間後・・・・
「ちょwwおまwwwだれだよwwwww」
「どうでやんすか?」
「似合ってるねぇ!いいじゃん!!」
次は有名なセレクトショップに向かう
「高いでヤンス!こんな高いのなら美少女ゲームが何本買えるか・・・」
「おいおい、リアル女子と2Dのどっちがいいんだ?」
「わかったでやんす・・・」
105 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 11:49:17 ID:8wbm5+Z30
>>104 の続き
一日が終わり、帰ってきた
駅に降り立ったときふとオタクを見ると、まるで見違えたようだった
「なんかあれだな、人間なんとかなるもんだな」
「そうよねぇ!かっこよくなったんじゃん!」
「嬉しいでヤンス、オタクの自分がこんなになるなんて・・・」
(なんかコレじゃ某なんとか男だな・・・・)
休みが明けた月曜日、オタクはクラス中にもみくちゃにされていた
それを尻目に、俺はA組に行って同級生から情報収集をしていた
「なぁなぁ、転校生の彼女、なんか好きなものとかないのかな?」
「最近転校生のことばっかだな?」
「いや、ちょっとな」
「本気で狙ってるんだろ?」
「だからちげーってw」
「そういえば転校生、写真が好きだっていってたぜ?」
「まじか!恩に着るよ!なんかわかったらまた教えてくれよ!」
俺はすぐさま教室にもどったが、その日はオタクと話せそうになかったので
放課後までまつことにした
106 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 11:57:45 ID:8wbm5+Z30
>>105 の続き
放課後、やっと開放されたさわやかなオタクはかなり疲れていた
「やっと・・開放された・・・・」
「大丈夫か?いい情報を仕入れてきたぜ?」
「本当でありますか!」
「実は彼女、写真が趣味らしいぞ!」
「おお、なんと!趣味があいそうでヤンス!!」
「でも女の子だから風景写真とかじゃねぇの?」
「拙者も風景写真をとるでヤンスよ?」
そういうとオタクは今までみたことのないアルバムを出して見せてくれた
そこには綺麗な夕日や朝日の写真など、美しい写真が閉じられていた
「おまえこんなのも撮ってたのか」
「そうでやんす、休みの日は山にいったりして写真を撮ってるでヤンスよ」
「ゲームばっかやってるんじゃないんだな・・」
オタクの意外な一面も垣間見て、その日は帰宅した
家に帰って俺は考えた
どうにかオタクと転校生を引き合わせることはできないだろうか・・・・
考えているうちに俺はぐっすり眠ってしまった
wktk
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 12:00:25 ID:8wbm5+Z30
ちょっと昼休みwwwww
ほすおねがひwwww
何この良スレwwwwww
ほしゅ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 12:23:48 ID:kPf1xq8OO
仕事中に2chやって昼休みにやめる
>>108テラモエス
そんな自由が欲しかった
でももしうちの下の奴だったら首にするが…ま、それはそれww
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 12:37:02 ID:PBRcOvoI0
土曜に乙
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 13:29:51 ID:b3DFNgVpO
保守
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 13:54:01 ID:n7/fp8YD0
|ω・´) モドッテモイイノカナ
トリアエズ◆7gz6xndNZs氏休憩中ミタイダシ 保守ガワリニイマノウチ・・・
114 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/27(土) 13:56:04 ID:n7/fp8YD0
前スレ869 より
次の日、俺はあいつに案内されてこの辺りを見て回った
「・・・で、ここが昔のお城の跡ね。春だったら桜がきれいなんだけど、今の時期だと寂しいわね」
「ふーん。じゃ、その頃にまた来ようぜ」
「何言ってんのよ。わざわざこっち来なくても、桜なんて向こうでいくらでも見られるじゃない」
「ハハ、そりゃそうか」
一通りめぼしい場所を案内されたあと、あいつは俺に言ってきた
「だいたいこんな感じだけど、どう? 大して見るとこないし、面白くなかったんじゃない?」
「いや、そんなことねぇよ、サンキュ」
「ね、そしたらこれからうちに遊びに来れば? お父さんたちも喜ぶし、うちでご飯食べていきなよ」
「んー・・・でも新幹線の時間とかあるしなぁ、大丈夫かな?」
「何よ、3連休なんだし、どうせ明日も暇なんでしょ? もう1泊して明日帰ればいいじゃない」
「そうだな・・・じゃ、そうすっか」
そしてあいつの家では、久しぶりに訪れた俺を家族が暖かく出迎えてくれた
そのまま夕食をご馳走になることになり、食事の席では昔話や色々な話題で盛り上がった
「・・・それで、うちの娘は向こうでもちゃんとやってるかい?」
「ええ、最近は料理なんか覚えたりして、頑張ってるみたいですよ。な?」
「へぇ、このお転婆が料理ねえ・・・」
「ちょ、ちょっと! 恥ずかしいからそんなことバラさないでよ!」
「姉ちゃん、お兄ちゃんのために頑張ったんでしょ? やっぱカレシの影響ってすごいんだなー」
「もう! 変なこと言うんじゃないの!!ホント最近生意気なんだから・・・。
いい?このヘンタイバカのマネなんかしてたら、将来ろくな男になんないんだからね!」
「ちょ、お前! それ言いすぎだっての!」
相変わらず俺には憎まれ口をきくが、久々に家族に囲まれたあいつは、やっぱり活き活きとして見えた
115 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/27(土) 13:57:17 ID:n7/fp8YD0
>>114 つづき
こうしてひとしきり賑やかな夕食が終わり、俺は泊まっているホテルに帰ることにした
「じゃあ俺そろそろ行くわ」
「あ、もうそんな時間? ならそこのバス通りまで送ってくわよ」
途中の道で、俺はあいつに言ってみた
「久しぶりに家族と一緒に過ごせて良かったよな。何だかお前、楽しそうに見えたもんな」
「そう? 別に普段と変わんないわよ」
「やっぱさ、お前このままこっちに居たいんじゃねえの?」
「やめてよ。大学の受験だってあるし、もう卒業までずっと向こうにいるわよ。それに・・・」
そう言いかけて、あいつはチラリと俺を見た
「それに? なんだよ?」
「な、何でもないわよ! 変なこと聞かないでよ、バカ!!」
「ちょ、何で俺が怒られるんだよ・・・」
「別にいいでしょ! あんたのせいで私・・・と、とにかくあんたが悪いんだからね!」
「何だよ!?赤くなったり怒ったり、忙しい奴だな・・・」
「いいの! ・・・あ、もうこの辺でいい? そこ曲がると大通りだから、後は道、分かるよね?」
「ああ。今日はありがとな」
すると、ふとあいつの携帯が鳴り出した
「あ、電話・・・ゴメンね。じゃ、来週には向こうに帰るから。またね」
そう言ってあいつは電話に出ると、俺に軽く手を振った
俺も声を出さずに手を振り、そこで分かれて歩き出した
そして俺はホテルの前まで帰って来たのだが、なぜかどこを探しても財布がなかった
「やっべ、どうしたんだっけ・・・あ!そう言えばあいつの家でトイレ借りたとき、脇に置いて・・・」
仕方なく俺は、あいつの家までまた戻ることにした
116 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/27(土) 14:00:59 ID:n7/fp8YD0
>>115 つづき
そして俺があいつの家に戻る途中、ふと側の小さな公園であいつがしゃべっているのに気付いた
どうやら、相手は昨日会った昔の彼氏らしい
俺はどうしても気になって、そっと近くに寄って様子をうかがうことにした
相手の男はちょっとメガネを掛け直すと、真面目な顔つきであいつに話しかけていた
「・・・な、だからやり直そうよ」
「何言ってるのよ! あなたから『もう終わりにしよう』って言ったんじゃないの!」
「そうさ。俺も受験があるし、このままじゃ駄目になると思ったからさ。けど、もう大丈夫だよ」
「・・・何が大丈夫なのよ?」
「俺はそっちの大学受けることにしたんだ。だから、この冬からそっちの親戚の家に世話になる」
「冬から? 学校はどうすんのよ?」
「3年はもう冬休みの後はほとんど授業なんてないよ。だから受験までずっとそっちにいられるんだ。
だから俺もお前の側にずっといてやれるし、もう大丈夫さ」
「ちょっと! 勝手なこと言わないでよ!!だいたいあなた、もう別の彼女が出来たって聞いたけど?」
「えぇ!?一体誰がそんなことを・・・」
「クラスで一緒だった子に電話で聞いたわ・・・その子、あなたと付き合い始めたって!」
その男はまたメガネを掛け直すと、軽くため息をついてあいつに優しく語りかけた
(こいつ、どうやら大事な話をするときにメガネをいじるの、クセらしいな・・・)
「俺がそんなことするわけないだろ? 俺は今でもお前しか見てないよ」
「だって・・・じゃあ何でその子が!?」
「実は、前に彼女に告られたことがあるんだ。けど俺にはお前がいたから断った。
多分お前が引っ越して行ったからチャンスだと思ったんだろうけど、今でも付き合う気はないよ」
「そんな・・・今さら、そんなこと言われても・・・」
「お前、今付き合ってる男いないんだろう? だったら、もうすぐ俺もそっちに行くから、やり直そう」
そして、あいつは黙ったままうつむいてしまった
俺もそんなあいつの様子が見ていられなくて、黙って立ち去ることにした
あいつの元カレがこっちに来る? そしたらあいつ、どうするんだ・・・? まさか、また・・・?
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 14:02:47 ID:PBRcOvoI0
うはwwww職人復活wwwwテラウレシスwwww
118 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/27(土) 14:05:57 ID:n7/fp8YD0
>>116 つづき
そして次の週、学校に行くと小悪魔が元気に話しかけて来た
「おっはよ♪ ねぇねぇ、せっかくお邪魔虫ちゃんいないんだからさぁ〜、今日うちに遊びに来ない?」
「え? あ、あぁ・・・」
あいつと元カレのメガネ男のことが気になって、俺はつい気のない返事をしてしまった
「どぉしたの?何だか元気ないみたいだねぇ・・・じゃ、元気出るように夕ご飯作ったげるね!
うふふ、それでも足りなかったらぁ、さらに元気が出るようにカラダでサービスを・・・」
「ちょ! 朝っぱらから何言って・・・」
すると、後ろから涼やかな声が割り込んできた
「あら、夕ご飯作ってあげるの? いいなあ、私も行っていい?」
振り返ると、あの子がニコニコして立っていた
「げ!?な、何よぉ? あなたまで、何しに来るのぉ・・・?」
小悪魔は嫌な顔を隠そうともせずに返事を返す
「だって、そう言えば私、あなたのお料理ってあんまり食べたことないし。ね? いいでしょ?」
「うぅ・・・別に、いいけどぉ・・・」
「それに、その後のサービスっていうのも見てみたいし♪」
「ふ、ふぅ〜ん? 女の子同士なのに、あなたもそーいうの興味あるんだぁ〜?」
そう言ってわざと挑発的なポーズをする小悪魔に、あの子は黙ってニコニコと微笑んでいる
これは・・・とぼけてるのか、それとも素で分かってないのか・・・?
微笑むあの子をじっと見つめたが、俺にはどちらともつかなかった
小悪魔もあの子が相手だとどうも調子が狂うようで、
「じ、じゃあ、また後でねぇ〜」と言うと、そのままそそくさと教室に入って行った
そして後に残ったあの子は、また俺にニコリと微笑みかけた
「ふふ、邪魔がいないと思って、朝から元気ねえ。・・・ほんと従姉妹ちゃんって可愛いよね♪」
や、やっぱり、全部お見通しなのかも・・・? 女って、こ、こわ・・・
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 14:13:28 ID:n7/fp8YD0
そろそろ出かけるんで、とりあえずこの辺でー
オタクの恋の結末も気になるけど・・・夜にまとめて読むかwww
いちおう夜にはまた戻ってくるつもりですが
先の展開とか何も考えてないから、書けるかどうか・・・
つうか休んでたせいか、いまいち調子でないorz
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 14:39:15 ID:8wbm5+Z30
ほす
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 14:39:51 ID:8wbm5+Z30
122 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 15:05:29 ID:8wbm5+Z30
>>106 の続き
次の日、俺は目覚ましをかけ忘れ遅刻して急いで学校へ向かった
曲がり角につきあたったとき、女の子とぶつかってしまった
「きゃぁあ!!」
「ごめん!」
ふと見るとうちの学校の生徒のようだった
顔を見ると、なんとオタク憧れのA組の転校生ではないか
「大丈夫?」
「すいません・・・あたしもよそ見してて・・・イタッ・・」
「膝怪我してるね、これよかったら使って」
俺はA組の転校生の擦りむいた膝にハンカチを巻きつけた
「あ・・・・すいません・・・」
「歩ける?急がないと遅刻するよ?」
そういって俺とA組の転校生は急いで学校に向かった
チャイムが鳴る1分前、俺は教室の席に息を切らせながら着席した
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 15:25:54 ID:PBRcOvoI0
それなんてデジャビュ?
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 15:28:20 ID:dtlgVP3H0
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1125014265/l50 95 :七草 ◆2f3hUTKNes :2005/08/27(土) 14:40:31 ID:u+UQrGH3
そうだね。
インハイソフトテニス全国大会64位だけど、
平均3.4の成績しかなくてごめんね。
97 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2005/08/27(土) 14:41:50 ID:L8xAsmir
>>95 馬鹿かwwwwwwwwww
個人情報自分で晒してるwwwwwww
98 :七草 ◆2f3hUTKNes :2005/08/27(土) 14:42:52 ID:u+UQrGH3
そうだね。
64人いるから平気だけどw
125 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 15:36:14 ID:8wbm5+Z30
>>122 の続き
休み時間、後ろに気配を感じて振り向くとオタクが立っていた
「にぃさん・・・今朝あの転校生の子と登校してたでヤンスね・・・・」
「あ、ああ、あれはほらあれだよ、偶然あってさ」
「なら良いんでヤンス・・・よく考えたら、にぃさんもライバルでヤンスね・・・」
「おいおいw冗談言うなよ、俺はおまえの味方だろ?」
あのオタクが嫉妬しているとは・・・
それにしてもA組の転校生の子もやはりなかなかかわいい
オタクが一目ぼれするのもよく分かる気がする
放課後、オタクと転校生をくっつける具体的対策もないまま帰宅しようとしていると
「あ、いた・・あの・・・」
「え?ああ、今朝の」
「はい、今朝はありがとうございました」
「いいって気にしないで」
「あの、ハンカチなんですけど・・・」
「いいって、捨てちゃってもいいよ」
「じゃあ・・もらってもいいですか?」
「へ?いや・・いいけど・・」
「ありがとうございます!」
そういうとA組の子は頬を赤くして走り去っていった
いったいなんだったんだ?
そう思っていると背中に数個の殺気を感じた
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 15:46:15 ID:+iJXmPjb0
うはwwwwwwwwwwww
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 15:53:09 ID:aYK0crSsO
殺気飛ばしまくりんぐwwwwwwwwwww
あぼーん
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 15:59:50 ID:fcAJtuJ40
ちょwww新キャラ?wwwww
131 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 16:42:04 ID:8wbm5+Z30
>>125 の続き
ドスン
「ぐあああああ」
「あんたってほんっっっっっと手だすの早いわよね!!!」
あいつはそういって俺の背中に正拳突きをして去っていった
「今の誰よぉ!!もうしらないもん!!」
そういって小悪魔も去っていった
「にぃさん・・・・・見損なったでヤンス・・・」
「ちょ!違うってオタク・・・」
そういってオタクも去っていった
おいおい、なんかこんな展開良くあるぞ・・・
どうしよう・・・
その帰り道・・・
もちろん一人の俺
と後ろから俺を引き止める声が聞こえた
132 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 16:47:44 ID:8wbm5+Z30
>>131 の続き
「よかった間に合って」
「ああ・・朝の・・」
「あの・・・実は・・・・メルアドとか教えてもらってもいいですか・・?」
「え・・いやいいけどそれはちょっと・・・」
「お願いします!」
深々と頭を下げるA組の転校生に負け、俺はメルアドを教えた
「ありがとうございます!!」
そういうと転校生はさっさと行ってしまった
「まずいなぁ・・・・どーしよ・・・」
家に帰るとさっそくメールが来た
件名:こんにちわ!
本文:今朝はありがとうございました!
なんていうか、すごく嬉しかったです!
あの、彼女さんとかいるんですか?
おいおい、なんだこの展開・・・
せっかくオタクとくっつけようとしてたら、
なんでこんなことに???
133 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 16:53:07 ID:8wbm5+Z30
>>132 の続き
次の日、俺は寂しい昼休みを過ごした
カツサンドのマスタードが目に染みる・・・
一人で屋上で飯を食ってるとA組の転校生がやってきた
「あ、こんなとこで食べてたんですね!」
「あ・・・ど、どうしたの?」
「実は・・・・今週末の休みに一緒に行ってほしいところがあるんですよ・・・」
「お、俺?」
「そうです・・・あなたならぴったりだとおもうんですけど・・・駄目ですか?」
悲しげな表情でそう聞かれて、俺は断る術がなかった
「わ、わかったよ、いいよ」
「やったぁ!うれしい!じゃあ土曜日に私の家に来てくださいね!」
「い、家!?君の家に??」
「ええ!じゃあ待ってますね!!」
そういうとまたいつものようにすぐに去っていった
家に??そんな積極的な風には見えないが・・・
ってOKしてる俺はいったい!?
134 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 16:57:11 ID:8wbm5+Z30
>>133 の続き
土曜日、俺は携帯で案内されながらA組の彼女の家に向かった
「あ、来てくれたんですね!よかった!さ、入ってください!!」
「え、ああ・・・・・」
俺は迎えられるがままに中に入った
「じゃあここで待っててくださいね!」
そういうと彼女は奥の部屋に行ってしまった
俺は小さく正座して待っていた
部屋は意外とシンプルで無機質な感じの家だった
「おっまたせぇ〜☆」
さっきと声のトーンが違う彼女をみて俺は驚愕した
「え!?ちょ!えええええええ!?」
wktkwktkwktkwktk
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:03:20 ID:b3DFNgVpO
wktkwktkwktkwkゲホッゲホゲホ・・・wktkwktk
137 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 17:03:27 ID:8wbm5+Z30
>>134 の続き
「やっほぉ〜☆似合うかニャ♪」
「え!?それってあれ?えええええ!?」
そこには猫耳にメイド服に着替えたA組の彼女がいた
「まさか一緒に行きたい場所って!?」
「そうなのぉ♪いっしょにコスパいきましょっ☆★あなたにちょ〜似合うキャラがいるんだニャ♪」
「いやいやいやいや!ちょっとまってください!」
「いいからぁ〜★これに着替えるニャ♪」
渡された服はなにやら鎧のようなものがついた服だった
俺は無理やり着替えさせられ、聖地へ連れて行かれた
それから先のことは覚えておらず、気が付いたらA組の彼女の家に戻ってきた
「楽しかったですね!来週もあるんで一緒にまたいきましょうね!」
「いや・・・・来週はちょっと用事が・・・・」
「そうなんですか!?残念ですね・・・」
「あの・・・代わりに僕の友人に趣味がばっちり会う方がいるんですが・・・」
「ほんとですか!!じゃあその人の連絡先教えてもらっていいですか?」
そういって俺はオタクの携帯を教えた
(すまん・・オタク・・・)
俺はそそくさとその子の家から逃げ出したのだった・・・
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:04:09 ID:+K5SpYEl0
さっき横断歩道を渡ろうとしたら、後ろから自転車に轢かれましたよ。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:04:31 ID:ofYocMa10
発想力スゲェ。
オタク萌え。
141 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 17:21:36 ID:8wbm5+Z30
>>137 の続き
次の日俺は熱をだして学校を休んだ
どうやらインフルエンザにかかったようだ
季節はずれのインフルエンザで学校を1週間休む羽目になった
次の週の月曜日
やっと体調が戻った俺はすこし遅刻して学校についた
学校にいくとあいつと小悪魔が二人で俺のところへ来た
「あんたもほんとマヌケよね!」
「まったくぅ!だから行ったのにぃ〜!」
「へ?なにが?」
「A組の転校生、コスプレ好きだったんだって?バカよねぇ!」
「そういうのが好きなのかとおもっちゃったよぉ!?」
「え?なんでしってんの??」
そういうと後ろからオタクの声がした
「にいさん・・・」
「お、オタク!!すまん!勝手に携帯教えたりして・・・・」
「いやいや、恩にきるでやんすよ!!おかげで先週は彼女と楽しんだでヤンス!!」
「・・・・え?」
「拙者もコスプレは敬遠してたでござるが、新しい世界が広がったでござる!」
「ああ・・・そう・・・・よかったね・・・」
「これから毎回彼女とコスパにいくでアルよ!」
なにはともあれ、オタクの恋愛(?)は成就したようだった
他人の恋愛に関わると、ろくな事がないな・・・・・
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:27:51 ID:8wbm5+Z30
とりあえず終了www
なんつうか、最初は普通にくっつけようとしたけど、
それじゃ電車男になっちゃうしwww
オタクはオタクのままにしたかったwww
なんか中途半端でゴメスwwwww
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:37:59 ID:b3DFNgVpO
144 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/27(土) 17:41:19 ID:8wbm5+Z30
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:46:56 ID:Q1CIEy60O
オタクが電車男的改造されなくてほっとしたwwww
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:55:15 ID:cYu3c2+L0
オモスレーwwwwww
◆7gz6xndNZs氏◆6ytwm3xJRY氏
GJ!!wwwwwwwwwwwwwwwwww
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:57:16 ID:+iJXmPjb0
( ^ω^)おもすれー
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:57:40 ID:BBkvLrZ0O
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 18:42:37 ID:guyz03ejO
2歳の姪が何言ってんだかわかんなくて話することができなくて困ってる俺が保守
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 20:01:34 ID:guyz03ejO
スレストしちゃって反省保守
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 20:15:36 ID:b3DFNgVpO
保守
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 20:49:32 ID:b3DFNgVpO
保守
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 21:07:01 ID:b3DFNgVpO
hs
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 21:26:45 ID:nqfpHZyP0
何か昔の面白さが戻ってるよ!!!!!職人さんたち!!!!
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 21:30:24 ID:j/mU09H60
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 22:12:02 ID:b3DFNgVpO
保守
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 22:37:34 ID:VvdH8Dkw0
ほす
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 22:39:39 ID:pzEOt93a0
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 22:40:16 ID:hOkyCwag0
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 22:40:55 ID:LvDxvezc0
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 23:20:38 ID:nqfpHZyP0
保守
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 23:45:11 ID:nqfpHZyP0
保守
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 00:12:43 ID:3eB71Tg60
色々用事終えて帰って来たけど、今日はもう書く余力なさげな感じw
なんで明日また来ますね
やっぱ明らかに前より書く時間取れなくなって来てるな・・・orz
いいおーゆっくりでwwwwwwwwwwww
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 00:33:56 ID:eWhV5joKO
ゆっくり休めwww保守
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 00:43:26 ID:3eB71Tg60
みんなdクスwwwww
あと2週間もすれば仕事も山こえるしピークも終わると思うけど
まあそれまでは、ぼちぼちやりますおww
忙しいっても休み取れないほどじゃないし。
ではもやすみ〜www
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 00:50:52 ID:pbOUaM/O0
体調に気を付けてなー
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 01:07:29 ID:8owCHras0
今までのペースが速すぎたんだよwwww1日10レスくらい一人で投下してたろ?
もっとゆっくりでいいぞよ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 01:29:51 ID:oNKGWBOn0
ねるまえほす
保守
深夜保守
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 03:19:09 ID:Xyvifehf0
保守とかいっときながらsageちまったorz
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 04:26:27 ID:ktYjCEwJO
あら、sageでも保守になるのよ?
あの子保守シュシュシュ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 05:03:47 ID:ktYjCEwJO
シュシュシュ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 05:29:01 ID:JvgEeZPHO
保守
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 05:32:38 ID:i8ykizi8o
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 06:36:16 ID:ktYjCEwJO
シュシュシュ
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 09:02:14 ID:aXcPXm7V0
fo
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 09:38:43 ID:n9xBHLEy0
喪主
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 10:04:31 ID:n9xBHLEy0
俺はなまめかしい彼女の肢体をまさぐった
彼女の口から甘い吐息がこぼれる
俺は我慢できずに、いきり立った俺の突起を彼女のやわらかいくぼみに押し込んだ
ガチャッという音がして鍵が開いた
暗い夜は鍵穴の位置が見えづらくて困る
181 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 10:07:08 ID:n9xBHLEy0
「もっと保守しねぇとなぁ〜」
「あたしも手伝うよ〜!」
「そうか?じゃあ頼むわ」
「保守保守〜☆」
「ちょ!おまえ抱きつくなって・・・あ胸が・・・」
ドゴガッ!!!!!
「日曜の朝からなにしてんのよ!!!」
「すいませんでした・・・・保守・・・・」
182 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 10:10:28 ID:n9xBHLEy0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 10:13:38 ID:n9xBHLEy0
今、高校生なんだけどさ、この前の朝毎度のごとく遅刻しそうに
なってもうダッシュで学校に向かって走ってたのねそしたら
交差点のところで、コアファイターくわえたシャアが走ってきて
ドッシーンって感じでぶつかっちゃってさ、その拍子にゲルググが
見えちゃって、「ザクとは違うのだよ!ザクとは!!」
って言われた。なんなんだよあのキャスバルはって思ったよ
184 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 10:28:03 ID:n9xBHLEy0
番外編 〜隣町トリップス〜
ある日俺は電車で2つ先の町まで買い物に来ていた
水槽を買い替えに着たのだ
そうそう、言い忘れていたが俺は淡水魚を飼っている
最近また新しい淡水魚を飼ったので水槽を買い替えにきたってわけだ
この町の専門店が近場で一番品揃えがいいので、休日に出向いたのだ
ゆっくり店内を見渡して、手ごろなサイズの水槽が目に付いた
「う〜ん、これでいいかなぁ・・・」
俺の買い物の基本は、悩んだときは少し考える
俺はひとまず店内をでて、町をぶらついて考えることにした
町をぶらついていると、看板が目に付いた
[森林公園にいこう!]
「公園でゆっくり考えるか」
俺は森林公園に向かった
公園は緑が生い茂り、さわやかな風に包まれていた
休日の公園は噴水で子供達が戯れ、涼しげだった
俺はベンチに座り、その光景をぼーっと眺めていた
185 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 10:36:35 ID:n9xBHLEy0
>>184 の続き
しばらくぼーっとしていると、見慣れた後姿
「あれは・・・・・あいつ?」
俺はその後姿にかけよった
「おい、こんなとこでなにしてんだ・・」
そういってあいつと思われる人の肩に手をかけた刹那、
「きゃあああああ!痴漢!!!!!!」
俺の手は勢いよく引っ張られ、背負い投げで地面に叩きつけられた
「・・・・・・・ん?」
「あの・・・ごめんね?大丈夫?」
そういって俺が目を開けると青い空を背景に、あいつに似た女性がいた
俺が体を起こし、その子を見た
「ごめんね?後ろから話し掛けられてびっくりしちゃって・・」
「ああ・・いや・・俺こそ・・その人違いだったみたいだね」
「あたしこそ、いきなり背負い投げなんて・・・・柔道部だからつい・・」
(柔道部でつい背負い投げって・・・・)
「いやいや、全然大丈夫。それにしても俺の知り合いにそっくりだね」
「そうなの?あたしはこの町の商業高校に通ってるの、あなたは見ない顔だけど?」
「ああ、俺は2つ隣町の高校に通ってるんだ。買い物にこの町に良く来るんだよ」
その柔道部の子はあいつにそっくりな顔だったが、
髪が長く、あいつと違い話し方もやさしい感じだった。胸も大きいし。
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 10:43:00 ID:DmVDteF20
wktk
187 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 10:50:15 ID:n9xBHLEy0
>>185 の続き
お詫びにと柔道部の子がコーヒーをおごってくれた
「こんなものでごめんね?」
「いいって!気にしてないから」
学校のことや町のことなど、いろいろ話したがすごくいい子だった
どうやら柔道の名門校で、女子柔道部の主将だそうだ
コーヒーも飲み終わりそとにでると、
「おい!そいつだれだ!?」
俺と柔道部の子の前に一人の男が立ちはだかった
「なぁに?またあなた?」
「誰だそいつは!なんか弱そうだぞ!」
「余計なお世話だよ、だれこいつ?」
「ああ、この人はうちの学校の男子柔道部の部員よ」
「なんだその適当な説明は!」
「なんかあたしと試合してるんだけど、一回も買ったことないのよ彼」
「ぷぷ、女の子に勝てないのかw」
「貴様今笑ったよな?笑ったよな?よし、勝負だ!!!!!」
「え?ちょ?ええ?」
俺はその熱血君と勝負することになっちまった
「さぁさぁ、お手並み拝見と行こうか!」
組み合った瞬間相手の力量がわかる
力の強さが違いすぎる
「ふん・・この程度か!一本いただきだ!!」
そういって熱血君が俺の襟を掴み押し込んだ
後ろに押された俺が終わった!と思った瞬間
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 10:50:27 ID:R7rp8cI90
189 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 10:54:56 ID:n9xBHLEy0
>>187 の続き
右足がヌルっといった?
「へ?」
俺は足がすべりそのまま背中からすべった
そのとき熱血君の襟を掴んだままだったため、熱血君は俺の後方に吹っ飛んだ
「ぬおおおおおおおお!!!」
「あれ?」
熱血君は背中から落ちて倒れこんでいた
「一本!君強いんだね!」
柔道部の子がそういって近寄ってきた
足元を見るとバナナの皮が落ちていた
どうやらこれで俺のバナナ背負い投げが完成したらしい
「やっぱり男の子は強いほうがかっこいいね」
「いや、なんていうかね・・・」
気が付くと熱血君はいなくなっていた
(あの熱血君、この子が好きなんじゃ・・・??)
そう思いながらも、
柔道部の子が熱帯魚屋まで送ってくれることになった
「ねぇ、君彼女とかいるの??」
「いや・・・いないけど・・」
「そっかぁ、今度君の町に遊びにいってもいい?」
「ああ・・いいよ」
190 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 11:00:48 ID:n9xBHLEy0
>>189 の続き
そんな話をしながら裏路地を歩いていると
「は〜いすいません〜こっから先は有料ですよぉ〜」
明らかに不良ですというような5人組の男がいた
気が付くと前後をはさまれている
「なになに、かわいいこつれてるね彼氏?財布にいくらはいってるかなぁ?」
しまった、水槽を買うために大分大金を持っている・・・・ここで渡すわけには・・・・
「なんのつもりですか?へたなことすると怪我しますよ?」
「女の癖に生意気だな?ちょっと痛い目みないとだめかなぁ?」
と一人の不良が柔道部の子の顔に手を触れたか触れないかの瞬間、
その男は真正面に吹き飛ばされた
ガッシャーーーーン
「いでえええあああああああ」
「やりやがったな!やっちまえ!!!」
俺が正面の不良ともみ合いになり、柔道部の子は後ろの不良たちを次々と投げ倒していた
と俺が正面の不良に苦戦しているとよこの路地からあの熱血君がやってきて
俺がもみ合っていた不良を投げ飛ばした
「何苦戦してんだ?俺より強いくせによ!!」
そういうと熱血君は次々と不良たちを投げ飛ばした
熱血君が正面の不良の最後の一人を投げ飛ばしたとき、
柔道部の子の悲鳴が聞こえた
「きゃああああああ」
俺と熱血君が振り向くと、二人に囲まれている柔道部の子がいた
191 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 11:07:14 ID:n9xBHLEy0
>>190 の続き
「くそ!たすけねば!!」
「行ってこいよ」
「なんでだ?おまえは俺より強いんだから手伝ってくれよ」
「女の子より強いことも大切だけど、相手は女性だぜ?真正面からぶつからなきゃ駄目なときもあるんだぜ?」
「・・・おまえ・・・・」
「じゃ、臆病者の俺はさっさと逃げたから、柔道部の子はまかせたぜ?」
「・・・・・おまえ、いいやつだな・・・」
「うまくやれよ?じゃあな!」
俺はそういって横道に隠れた
数十秒後、ウッと言う声が2回聞こえ、熱血君の声が聞こえた
「大丈夫だったか??」
「ええ、ありがとう。あ、彼は?」
「あいつはびびって逃げちまったよ」
「そんなぁ・・・いい人だと思ってたのに・・」
「それより、俺おまえに言いたいことがあるんだ」
「なに?また試合の申し込み?」
「違うよ、俺、ずっと前からおまえが好きだったんだ!!」
「え・・・?」
「おまえより弱いのが恥ずかしくて、ずっといえなかったけど・・・」
「・・・バカね、あたしより弱くたっていいじゃない。あたしもあなたが好きよ?」
「え?ほんとうか?」
「あんたがあたしに勝ったら言おうと思ってたけど、まだまだ勝てそうにないしね?」
「わかったよ!じゃあ俺おまえと毎日一緒にいて、おまえに勝てるように練習するよ」
「ふふ、いつでも受けて立つわよ」
そこまで影で聞いた俺は、足早にその場をあとにしたのだった
192 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 11:11:49 ID:n9xBHLEy0
>>191 の続き
俺は駅について電車をまっていると、
「お〜い!!待ってくれ!!」
熱血君があとを追ってきた
「どうだ?うまくやったかい?」
「ああ、恩に着るよ。悪かったなあんたをダシにしたみたいで」
「な〜に、あの子はおまえのことがもともと好きだったんだよ。あとはタイミングの問題さ」
「なんかあんたすげぇな・・・・また遊びに来てくれよな!」
「ああ、次はおまえら二人に会いに来るよ」
「へへ、照れるなぁ!じゃあほんとありがとな!気をつけて帰ってくれよ!」
そういうと丁度電車が来た
俺は熱血君に手を振りながら電車に乗り込んだ
電車に乗った後、ふと熱血君の後ろを見ると、柔道部の子も手を振っていた
どうやら柔道部の子にも分かっていたようだ
何はともあれ、うまくいってよかった
そう思いながら電車にゆられていると何か忘れているような気がした
「あ・・・水槽買うの忘れた・・・・・」
俺の週末は他人の恋路で一日が過ぎてしまった
しかし、お金で買えないものを手に入れたような気がした
友情は、プライスレスだ・・・
ワロスwwwwwwwwwwwwww
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 11:18:23 ID:n9xBHLEy0
>>166 正直、◆6ytwm3xJRY氏がいなくなると寂しいな・・・
今までなんとかやってこれたのも◆6ytwm3xJRY氏がいたおかげだし
俺がサボってたときも◆6ytwm3xJRY氏が書いてくれてたからこのスレが残ってたわけだし
仕事落ち着いたら是非もどってきてくださいー
195 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 11:19:05 ID:n9xBHLEy0
>>193 笑いに持ってってゴメスwwww
とりあえずちょっと休憩しますおwwww
いやいやwwwwwwwwww
それでいいとおもうおwwwwwwwwwwwww
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 11:33:01 ID:JvgEeZPHO
保守
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 12:01:26 ID:n9xBHLEy0
過疎保守
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 12:38:05 ID:eWhV5joKO
保守
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 12:59:23 ID:n9xBHLEy0
保守
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 13:32:50 ID:n9xBHLEy0
人イナスwww
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 13:45:42 ID:JKWJ3W8rP
>>◆7gz6xndNZs
GJ!!! 主人公カッコヨスwwwww
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 14:06:35 ID:n9xBHLEy0
>>202 サンクスコwwww
さて、何書こうwww
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 14:10:17 ID:JvgEeZPHO
主人公
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 14:34:29 ID:UpnB9Ff5O
主人公があまりかっこよすぎるとちょっと引く気ガス
2.5枚目ぐらいがいい
206 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 14:46:41 ID:n9xBHLEy0
短編 〜最低な一日〜
ある日の昼休み
「はうぁ!弁当頼むのわすれたぁ!!」
朝弁当を頼むのをすっかり忘れていた俺は慌てふためいた
グー
「ひもじい・・・・」
よりによって今日の校門番は体育の鬼教員
脱走してコンビニにいくこともできなそうだ・・・
「なに?あんたまた弁当頼むの忘れたの?ほんとマヌケよね!!」
「ううう・・・腹減ったぁ・・・」
「しかたないわねぇ・・・あたしの弁当半分あげるわよ」
「やったぁあああ!!神様!いや女神様!俺のビーナス!」
「言い過ぎて嘘くさすぎ!いいからこっちきなさい、半分あげるから!」
「へい!女王様!!」
そういってあいつの後ろをあるいていると、靴紐を踏んで大ゴケしたしまった
「のわああああ!!」
俺はあわててなにかに掴んだがそのまま顔面から廊下にぶつけてしまった
「いってええええ・・・・ん?」
掴んだものを見るとなにか布のようなものだった
「・・・・!!!!あんたねぇえ!!!!!!」
「え?あれ?これおまえのスカー・・・」
「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
メシャァアアァァァ・・・・
強烈なローリングソバットで俺は吹き飛んだ、短パン履いてたからいいじゃん・・・
207 :
◆7gz6xndNZs :2005/08/28(日) 14:51:39 ID:n9xBHLEy0
>>206 の続き
「大丈夫ぅ?」
小悪魔の声がしたが俺の目が血走って真っ白で何も見えない
モニュッ♪
「ん?なんだこのやわらかいものは?」
目が上手く見えない俺がなにかを手に掴んだ
「ちょっとぉ!こんなとこで触らないでよ!!」
パチンッ
どうやらあれは小悪魔の胸だったようだ
小悪魔に平手打ちなんかくらったの久々だよ・・・
俺は平手打ちの反動で仰向けに倒れた
徐々に目が見えるようになってきた俺に見えたもの
ん?足?白い?
「なんだこの景色は・・・・?」
「・・・・なに・・・してるのかしら?」
あの子の声がした
「あ?これもしかしてスカートの中?」
「ひどい・・・!!!!」
あの子の踵落としが顔面に突き刺さった
俺はそのまま廊下で気絶した
保健室で目が覚めた
「どうしたの?そんなにボロボロになって?喧嘩?」
「いえ・・・・いいんです・・・・」
チャイムが鳴った・・・・腹減ったよぉ・・・・・・
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 14:52:07 ID:n9xBHLEy0
2.5枚目っつうか5枚目くらいの主人公www
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 15:06:36 ID:3TmBjOPD0
ほんとに最低な一日ワロスwww
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 15:43:33 ID:n9xBHLEy0
やっぱ書いてて思うけど、
絵師様がいると断然違うねwww
文章だけだと伝わるのには限界があるしwww
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 15:51:21 ID:3TmBjOPD0
そうだよねえ・・・
いなくなっちゃうのはほんと残念だし寂しい
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 16:09:47 ID:JvgEeZPHO
保守を頑張る男
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 16:12:27 ID:rhRAKQpN0
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 16:30:30 ID:JvgEeZPHO
保守
ほ・・・しゅ?
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 17:31:44 ID:ktYjCEwJO
シュシュシュ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 18:04:30 ID:JKWJ3W8rP
最高な一日じゃね?
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 18:06:17 ID:3TmBjOPD0
ちょっと気晴らしに番外編ww
※サッカー男視点なんで、好みじゃない人はスルーよろwwww
カモーン
220 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 18:07:58 ID:3TmBjOPD0
番外編 〜サッカー男の恋〜
※サッカー男視点で話が進みますwww
「・・・たとえどんなことになっても、俺はお前のこと応援してやるからな。頑張れよ」
「うん、ありがと。あなたも負けないでね?」
それが俺とあの子の最後の会話だった
あれ以来、俺は彼女と1度も話をしていない・・・
・・・その週末は珍しく練習が休みだった
間近に迫った地区予選に備えて、クールダウンが必要だというメディカルコーチの判断だ
そんな朝、ふと俺の携帯が鳴った
あり得ないと分かっていても、かすかにある期待をしつつ携帯を開く
掛けてきた相手は・・・あいつだった
あの子の親友でもありライバルでもあるはずのあいつ
一体、この俺に何の用だ?
「もしもし? ・・・あの、ちょっと話したいことがあるんだけどさ・・・今日って暇?」
「ああ、珍しく暇だが。俺に何の用だ?」
「うん。会ったときに話すよ」
そうして俺は、なぜかあいつと妙なデートをすることになった
221 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 18:13:57 ID:3TmBjOPD0
>>220 つづき
待ち合わせ場所に行く途中、何の因果か一番会いたくない相手と会ってしまう
ちょっと前までこの俺の横にいたはずの女
そして、そいつと手をつないでいるのは・・・この俺から彼女を奪って行った、あの軽薄バカ男だ
いや、この俺が結局、最後まで彼女を奪うことが出来なかった相手、というべきか・・・
(フン、こそこそ逃げるのは俺の性に合わん。 正面突破してやるさ)
・・・・・そして。
「───じゃあ、頑張れよ。 もうそのまま離すんじゃないぞ?」
そう言って俺は奴らをやり過ごした
全く、俺としたことが・・・何であんな野郎に必死でポーカーフェイスを装わねばならんのだ?
しかも、あのバカ野郎に心の余裕を見せ付けてやるつもりが、一言も声をかけられなかったじゃないか
まあいい、奴に負けたのは癪だが、事実だから仕方ない・・・とりあえず気分を切り替えて、行くぞ?
そして俺が待ち合わせ場所に行くと、ほどなくあいつも現れた
とりあえず近くのコーヒーショップに腰を落ち着けると、おずおずとあいつが話を切り出してきた
「ねえ・・・最近、どうなの?」
「何だ? 回りくどい聞き方せんでもいいぞ? 彼女と別れたことなら、もう平気だ」
「ふうん・・・それにしては、全然平気じゃない顔してるみたいだけど?」
「何だと?」
「あはは、気付いてないなら、まあいいわよ。それより、ちゃんと聞いてくれる?」
「いいからさっさと話せ。この俺に愛の告白か?」
「もう! 冗談で紛らさないでよ! 実は・・・」
少し間を置いた後にあいつから出てきた言葉は、俺にとってもなかなか衝撃的なものだった
「実はあの子ね、もうすぐ留学で日本からいなくなっちゃうのよ」
222 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 18:20:33 ID:3TmBjOPD0
>>221 つづき
そして俺は、モヤモヤした気分のまま地区予選に突入していた
結局あの日は、『俺にはもう終わったことだ、関係ない』の一言で突っぱねてしまった
あいつからはそれからも何度か電話が来て、実際に会って相談を受けたりもしていた
どうやらあいつはあいつで、親友への思いやりと自分の気持ちの中で葛藤しているらしい
だが・・・俺も正直なところ自分のことで精一杯で、他のことにまで気を回す余裕はなかった
・・・そして、その日の試合後
相手は俺たちに比べれば全然格下の相手で、試合自体は楽勝だったのだが・・・
同じ2年の、フォワードの奴がロッカールームで俺に突っかかって来た
「お〜い? 今日の試合はずいぶんキレがなかったみたいだけど、どうしちゃったのかな?」
「何だ? 勝ったんだから別にいいだろうが」
「ダメダメ、あんな地味な試合じゃ全然俺が目立たないじゃん。もっとガンガン行っちゃってよ?」
こいつは俺と違って、サッカーをやるのはモテるためだと公言しているようなナンパ野郎だ
いけ好かない野郎だが、こいつのゴールへの嗅覚は天才的で、そういう意味では頼れる相棒だった
それに、こいつの派手なプレーが相手の戦意を削ぐのも事実ではあるんだが・・・
「うるさい、勝ちが見えてる試合でそれ以上攻めに回って、何の意味があるんだ?
守りを固めてる相手に突っかかって、カウンターで足元をすくわれることなど珍しい話じゃなかろう」
「何だよ、ノリ悪いなーもう〜。さては彼女に振られたこと、まーだ引きずってるわけ?」
フォワードの野郎はそう言って、ニヤリと意地の悪い笑みを浮かべた
223 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 18:35:08 ID:3TmBjOPD0
>>222 つづき
「フン、もう終わったことだ、関係ないな。今は大会に集中する、それだけだ」
「へえ、ホントかよ。じゃ、お前さんが変な未練残さないように、俺があの子のこと喰っちゃおうかな〜♪
あの髪の長い、大人しそうな子だろ? あの子、ちょっとこの辺じゃ見かけないぐらい可愛いもんなあ」
俺はそれを聞いて、思わず奴の胸倉をつかんでいた
「貴様!!・・・彼女はな、貴様なんかが汚していいようなつまらん女じゃねえんだよ!
それに彼女には今、本気で想ってる相手が・・・」
フォワードの野郎はそれを聞いて、そのままニヤリとまた少し笑った
「やっぱり、か。ったく、熱くなってんじゃねえよ」
そんな奴の様子を見て俺は上っていた血が少し下がり、つかんでいた手を放した
「何がやっぱりなんだ?」
「あんまり女に入れ込むなよ、俺たちみたいのが本気になったってしょうがねぇじゃん?
前みたいにさ、もっと気楽に行こうぜ? お前だってファンの子とか、何人も喰ってたじゃんか」
「貴様と一緒にするな! 俺はいつだって本気で・・・」
「本気で入れ込んで、振られて、そのたびに落ち込んで試合に影響すんの?
そんなんじゃお前、上に行ったって通用しねえぜ? お前だって上目指してんだろ?」
「・・・うるさい、そんなことぐらい、言われんでも分かってる」
フォワードの奴は少し真顔になった
「だいたいお前さぁ、その様子だとあの子とまだヤッてねーんだろ? だから未練が残んだよ。
つうかお前、変わったよな。お前がずっと手も出さねえで、後まで引きずっちゃってよ。
前は女のことだって、もっとドライに割り切ってたんじゃねえの?」
その時、後輩のマネージャーが俺たちを呼びに来た
ふと気が付くと、いつの間にか俺たちはロッカーに二人だけで残されていたらしい
「もういい、この話は終わりにして、行くぞ?」
224 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 18:55:28 ID:3TmBjOPD0
>>223 つづき
フォワードの奴はマネージャーを見て、軽い調子で声をかけた
「お、相変わらず可愛いねー。ね、ちょっとマッサージしてくんない?」
「嫌でーす。 私、マッサージはキャプテンしかやらないって決めてますから♪」
軽口を返すマネージャーに腹が立って、俺はつい声を荒げていた
「おい、部員のえり好みするマネなど要らんからな? 男選びに来たつもりなら、さっさと辞めろ」
「え・・・わ、私、別にそんなつもりじゃ・・・」
マネージャーはそう言うと、涙を浮かべて走って出て行ってしまった
「おいおい、ひどいんじゃねーの?あんまりカタいこと言ってんなよ」
「フン、男女関係とサッカーは別だ。ごっちゃにする奴など要らん」
「ったくお前って奴は・・・せっかく好かれてんだし、手、出しちまえばいいのによー。
ま、いいや。気晴らしに今度合コンしようぜ? 俺がセッティングしてやっからさ」
そして3日後、奴は言葉通り合コンをセッティングしてきた
「明日は試合もねーし、うまくやっとけよな。 お前だって久しぶりだろ? で、足は?」
「・・・バイクで来た」
「なるほど、ツーリングでロマンチックな夜景のコースか。お前の得意技だったもんな」
「フン」
「まあ今日はお前のためだ、一番可愛い子譲ってやるよ。ほら、あの髪の長い子、誰かに似てね?」
そう言われて見ると、確かにその子はどことなくあの子に似た雰囲気の顔立ちだった
225 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 19:10:30 ID:3TmBjOPD0
>>224 つづき
合コンでは奴の言った通り、髪の長い子が俺の隣になった
「ね、お酒飲まないの?」
「大会中だからな、それに今日はバイクだ」
「へぇ〜、カッコいいじゃん? ね、そしたら抜け出してどっか行かない?後ろ乗せてよ」
「分かった、じゃあどこか夜景の綺麗なところでも行くか?」
「いいよ、どこでも」
そして俺たちは合コンを適当に抜け出すと、バイクを海沿いまで走らせた
港の近くの公園で降りると、眺めのいいベンチに二人で座った
「きれい〜! へえ、いいとこ知ってるんだね?」
「まあな。試合で落ち込んだときでも、ここに来ると気晴らしになるからな」
「ふーん、ロマンチックなとこあるんだね」
その女と適当に会話を交わしていたが、俺はなぜか全く気分が乗らなかった
「さあ、もう行くか?」
「え、もう?まあいいけど。 で、このあとどーすんの?別にもっと遅くなってもいいけど?」
「送ってやる。家はどこだ?」
「え?ホテルじゃないの? もしかして、本命の彼女いるから遠慮してるとか?
だったら平気だよ、私だって彼氏いるもん。お互い黙ってれば、バレないっしょ?」
「いいから、帰るぞ」
俺はそう言って、強引にその女を家まで送って行った
ダメだな・・・俺としたことが、どうしてもあの子と他の女を比べちまう
確かにあの野郎の言う通り、自分でも気付かないうちに彼女のことを引きずっちまっているらしい
俺はその夜、散々迷った挙句、彼女に電話することにした
やはり留学のことも、彼女からハッキリ聞いておかんと、このまま前に進めん気がするからな・・・
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 19:13:01 ID:OH/bOwHL0
wktk
227 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 19:27:47 ID:3TmBjOPD0
>>225 つづき
「もしもし。・・・久しぶり、だな」
「あらー、電話してくるなんて珍しいね。どうしたの?」
久しぶりに聞いた彼女の声は、以前と全く変わらない調子だった
「うむ・・・お前、留学に行くんだってな?」
「あはは、あなたも聞いたんだ? 大会中に気持ち乱しちゃいけないと思って、黙ってたのに」
「フン、俺がそんなヤワだと思うか?」
「そうだよね。あなたは強い人だもんね」
あなたは、か・・・こいつの心はきっと、俺と違って『強くない』奴が一杯なんだろうな・・・
「で、肝心の話だが。・・・奴のことは、落とせたのか?」
「やだあ、『落とす』だなんて言わないでよ。でも・・・ダメだった。もう少しだったんだけどね」
「そうか・・・」
「でもね、私が帰ってきたときまだ気持ちが残ってたら、その時はまた考えようねって約束したの。
だから全然ダメってわけじゃないよ」
「フン、お前らしいな。結局は親友に遠慮したんだろう? で、出発はいつなんだ?」
「うん・・・明後日なの。急なんだけど、黙っててゴメンね」
「そうか。見送りは行かんけど、いいな?」
「うん・・・あなたも忙しいもんね。向こうでもあなたのこと、応援してるから。負けないでね」
「ああ、約束する」
そう言って俺は電話を切った
・・・そして、あの子の出発の日になった
見送りに行かないとは言ったが、気が付くと俺は練習もサボってバイクを飛ばしていた
だが・・・成田に向かう途中で気が変わり、俺は九十九里の海辺にバイクの向きを変えた
(やはり、今さら俺なんかが行っても邪魔だろうさ。奴との別れにゆっくり浸ってる頃だろうからな)
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 19:39:37 ID:cxbxXJ2I0
オチにwktk
229 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 19:50:56 ID:3TmBjOPD0
>>227 つづき
そして俺は誰もいない浜辺に腰を下ろし、空を見上げていた
アメリカ行きの便なら、ちょうどこの上あたりを通るはずだろう
・・・などと思っていると、爆音を立てて1機の飛行機が真上を西に向かって飛んで行った
(じゃあな。約束通りお前が帰ってくるまで、俺は負けないからな・・・)
俺はここに来る途中で買っておいたタバコを取り出し、1本くわえると火を着けた
『またタバコ吸ってるの? ダメだよ、もうやめたんでしょ?』
あの子の声が、頭の中で聞こえたような気がした
「今日だけだ、ムシャクシャしてるときぐらい構わんだろう?」
『ダメよ、負けないって約束したでしょ?』
「分かったよ・・・全く、アメリカに行ってまで、口うるさい奴だな・・・」
俺は火の着いたタバコを海に投げ捨てると、そのまま砂浜に大の字に寝転がった
そうしていると、頭の中のモヤモヤがすうっと消えて行くような気がした
(そうだ。今は俺が出来ることだけ・・・負けないこと、か)
・・・そして、俺は次の試合に臨んでいた
相手は地区で最大のライバルと目されている学校だ
飛び抜けたスター選手はいないが、鍛えられた組織力と固い守備で相手に点をやらず、
得意なPK戦で勝ちに持ち込むという、嫌らしいタイプのチームだった
ゴール前を固められてFWの奴も孤立気味になってしまい、崩すきっかけが掴めない
俺にもタイトなマークが離れず、パスコースがことごとく潰されてしまう
サイドの先輩を走らせて崩そうにも、相手の守備の枚数が多すぎる・・・
このままPK戦に持ち込まれたのでは向こうの思う壺、しかし打つ手もなく時間だけが過ぎて行く
(クソッ!! 負けないと約束したばかりなのに、このままでは・・・)
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 19:56:31 ID:JvgEeZPHO
たばこ・・か・・・・・
ばたこ?
いや、冗談だよwwwwwwwwwwwwwww
233 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 20:16:09 ID:3TmBjOPD0
>>229 つづき
審判が時計を見始めていよいよ俺が焦り出した頃、ボールを受けた俺の視界からフッとFWの奴が消えた
(後ろ!?あの野郎、全力で攻めなきゃいけない時に、何であんなに下がってやがるんだ・・・?)
チラリと奴を見ると、俺に目を合わせて軽くうなずいた
普通ならあの位置から崩せるとは思えないが、俺は予感めいた何かを感じて、咄嗟に奴へパスを送った
FWの奴はボールを受けると、中央にドリブルで切り込んで行く
(強引過ぎる・・・あの野郎、普段ドリブル突破なんかしたことないクセに・・・?)
だが、珍しい奴のドリブルは相手の意表もついたようだった
しかも、普段ドリブルなど全然やらないくせに、妙に華麗なステップで派手に抜いて行く
(あの野郎、マラドーナにでもなったつもりか・・・?しかし、あんなに固められてたら・・・)
俺の目から見ると、いずれ全てコースが塞がれてボールを奪われるのがオチに見えた
一見派手なターンも、抜きやすそうな相手を巧みに選んでいるだけのようだし・・・
と、なぜかそこに焦った相手DFが無理なタックルをかまして来た
審判の笛が鳴り、直接FKを得る
FWの奴は俺を見てニヤリと笑うと、ボールを俺に手渡してきた
「どーよ、俺の華麗なステップは?」
「貴様、何でこんなに強引に・・・? 普段はケガするから嫌だとか言うくせに?」
「何だか知らないけど、お前がやたら気合入ってるからさあ。負けられないんだろ?
ホントはこんな予選でケガなんかすんの嫌なんだけどなあ。お前に免じて今日だけ、だな。
ま、相手の意表を突いた作戦勝ちさ♪ それよりこんな遠くからしか取れなかったが・・・大丈夫か?」
「当たり前だ、俺を誰だと思ってやがる?」
「へえへえ、シュンスケの再来、だっけ?」
「あんなヒョロヒョロ野郎と一緒にするな。FKならジダンやベッカムにだって負けん」
「大きく出やがって、まあそんだけ言えるならプレッシャーは平気そうだな。いいか、外すなよ?」
そして、俺の左足から繰り出されたボールは、大きく弧を描いて相手のゴールに突き刺さった
こういうゴールがサッカーをやっていて、最も気分のいい瞬間の1つだ
(よし! お前と約束した通り、俺は負けなかったからな!!)
234 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 20:52:27 ID:3TmBjOPD0
>>233 つづき
・・・そして、1ヶ月が過ぎた頃
俺は練習中、いつものように別メニューでロードワークに出た
途中、ふと気が付くと俺は、以前何度も立ち寄った、見覚えのある公園に来ていた
何となく感傷的な気分になって、俺は公園のベンチに腰掛けた
(ここで何度も、あの子に弁当食わせてもらったんだったな・・・)
そしてポケットをまさぐると、なぜかあの時、海で投げ捨てたタバコの残りが入っていた
俺はそれをまた1本取り出すと、くわえながら火を着けた
「あら、またタバコ吸ったりして! ダメじゃない、もうやめたんでしょ?」
「今日だけだ、感傷的になってる時ぐらい大目に見ろ」
「ダメよ・・・負けないって、約束したでしょ?」
「フン、あの時も海でこんなやり取りしたんだったな・・・全く、アメリカに行ってもうるさい奴だな」
「もう! ・・・ゴメンね、うるさい女で。ねえ、それより海って、いつの話?」
「ん!?」
俺が振り返ると、そこには懐かしい笑顔で、あの子が立っていた
「お前!?アメリカに行ったんじゃなかったのか?」
「ふふ、単位全部終わっちゃったから、昨日帰ってきたの。ゴメンね、連絡してなくて」
昨日帰ってきただと!?・・・全く、この天然娘が! 1ヶ月で帰るなら帰ると、早く言え!
何のために俺は、こんなに感傷的に・・・
そしてガクッとした俺に構わず、あの子はニコニコと微笑んで話しかけて来る
「どうしたの、黙っちゃって。それよりあなた、調子はどう? 順調なの?」
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 20:53:53 ID:JvgEeZPHO
シュシュシュ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 21:16:17 ID:JvgEeZPHO
保守
237 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 21:22:17 ID:3TmBjOPD0
>>234 つづき
俺は気を取り直して、姿勢を正した
「うむ、まあ順調だな。地区予選はあと1つだが、相手は何度もうちが勝ってるチームだ」
「そっか、なら良かった。あなたがどうしてるかなあって、向こうでも気になってたんだよ」
あの子はそう言うと、ニコニコと笑顔を見せた
全く、こいつは前と全然変わっとらんな・・・まあ、たった1ヶ月で変わるわけはないんだがな
すると、ふと向こうからあいつがやって来るのに気付いた
あの子もそれに気付き、俺の方をチラリと見て意味ありげに微笑んだ
「あら、もしかして、彼女と待ち合わせだった? やっぱり噂って本当だったんだ・・・。
じゃあ、私は二人の邪魔しないように、もう行くね?」
そう言ってあの子は手を振ると、あいつが側に来る前に行ってしまった
「え!?お、おい、噂とは何のことだ!?」
そしてあいつは俺の側に来ると、何だか呆れたような目をして話しかけて来た
「久しぶりにあなたのこと見かけたから来てみたけど、あの子行っちゃったじゃない。
ねえ、あなた・・・彼女のこと、呼び止めなくていいの?」
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 21:40:30 ID:eWhV5joKO
保守
239 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 21:43:21 ID:3TmBjOPD0
>>237 つづき
俺は側に立つあいつをじっと見つめた
そう言えばこいつ、あんなに強力なライバルが2人もいるのに、諦めずに頑張ってるんだったな・・・
それを考えれば、俺のライバルなどあのバカ男1人だけじゃないか?
負けないでというあの子の言葉・・・そうだ、それは自分に負けるなってことではないのか?
だったら、俺は・・・俺の気持ちは、やはりまだ彼女に、あの子に残っているのかもしれない
いや、今日彼女に会ってみて、ハッキリとそれが分かった
今さら手遅れかもしれんが・・・やはり俺には彼女が必要なんだ!
それを気付かせてくれたのは、こいつ、か・・・
(全く、何で俺がここまで1人の女に・・・フン、まあいい。とりあえずこいつには礼を言っておくか)
「うむ・・・今日はもういいんだ。こうやってお前に会えたからな」
俺がそう言うと、あいつはなぜか急に真っ赤になって顔が険しくなった
「やっぱり・・・あなたって見かけ通り、いい加減な遊び人だったってことね!!」
「ハァ!?一体何のことだ?」
「あんたのチームメイトさんがたまたまこないだ来てて、そのとき聞いたわよ!
こないだも合コンやって、途中で抜けて女の子一人お持ち帰りした、って!!!」
「な、何!?それは事実と異なるぞ? 俺はやってない、いや、一緒に帰ったのは事実だが・・・」
「そんで今度はまた、私に手を出そうってわけなの!?バカにしないでよ!
あの子が帰ってきて何だか負けそうだからって、すぐにホイホイ違う男についてくほど、
私のこといい加減な、便利な女だと思ってるわけ!?」
『ドゴォッ!!!』
あいつは強烈な右ストレートを俺に見舞うと、クルリと後ろを振り向いて行ってしまった
な、何を妙な勘違いしとるんだ、こいつは・・・
しかしこんな強烈なパンチ、あの野郎はいつも平気で喰らってるのか?
・・・やはりあの時、あいつを奴に譲っておいたのは正解、か・・・
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 21:44:33 ID:3TmBjOPD0
とりあえずここまで。
てきとぉ〜に行き当たりばったりで書いてたら、いつの間にかすっげ長くなったorz
本筋でもないのに長いの書いてスマンwwwww
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 21:52:13 ID:JvgEeZPHO
乙
おつー
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 22:40:20 ID:cxbxXJ2I0
保守
244 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 22:53:53 ID:3TmBjOPD0
もう1個短編投下
〜あいつの弁当〜
ある日の昼休み、弁当を持っていなかった俺が学食に行こうとすると、あいつに後ろから呼び止められた
「ねえ、ちょっと、いい・・・?」
そう言ったあいつの顔は、何だか赤くなっているようだった
やべ、また何か怒られるのか!?
「な、何? もしかして、昨日お前の寝顔の写真撮ってオタクに売ったこと?
それとも、その、お前の消しゴム勝手に使ったら割れちゃったこととか・・・」
「ちょっと、あんたまたそんなことやってたの!?・・・まあいいわよ、今日はそんなことじゃないの」
「じゃ、じゃあ・・・何だよ?他には何もやってないぞ? ・・・多分」
あいつはさらに赤くなると、モジモジしながら弁当箱を差し出してきた
「こないだ従姉妹ちゃんから好物聞いたからさ、たまには、その、練習のためにお弁当でも・・・」
「え? あ、そっか。良かった、また怒られるのかと・・・」
「じゃ、屋上で食べる? ・・・他の子たちに弁当箱見られると、まだ恥ずかしいし」
「ん、別にいいけど。じゃあ行こうぜ」
そして俺たちは屋上に出ると、俺は渡された弁当箱を広げ始めた
「なあ、俺の好きな物って、何作って来たんだ?」
「見てのお楽しみ、って言うか、まだそんなに上手く作れてないかもしんないけど、変だったらゴメン」
そう言ったあいつは、まだ赤くなってうつむいている
あれ? あいつって、こんな可愛らしい奴だったっけ・・・?
今日のあいつ見てると、何だか、俺・・・
一瞬不可視スレになっててびびったwwwwwwwwwwwwwww
なんでだwwwwwwwwwwwww
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 23:00:19 ID:0cKcmXbw0
スレ 少ない なんでwwwwwwwwwwwwwwww
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 23:09:30 ID:0r/sPQX90
圧縮だってさ
ここ巻き込まれなくてよかったwwwwwwww
248 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/28(日) 23:13:21 ID:3TmBjOPD0
>>244 つづき
弁当箱を開くと、おかずにはたくさんの酢豚が入っていた
「おお〜、酢豚作ったのかよ?確かに俺の好物だわ。だんだん腕上げてんなー、やるじゃん?」
「やめてよ、あんたに素直に褒められたら、何だかムズムズしちゃうじゃない・・・」
「じゃ、さっそくもらおうかな・・・」
俺がそう言って箸を付けようとすると・・・ふと、具の中の1つがチラリと目に入った
(げ!?パ、パイナップルが入ってる!しかもゴロゴロと・・・これ、具のほとんどじゃん!!)
「ちょ、ちょっと、これ・・・」
文句を言おうと俺が顔を上げると、あいつはモジモジしながら上目づかいに俺を見ていた
(うぅ・・・こんなあいつ見ちゃうと、文句言えねぇじゃねーかよ・・・)
仕方なく、俺はパイナップルだらけの酢豚を口に運んだ
「どう?美味しい? うまく作れてるといいんだけど・・・」
「う・・・うん、美味いよ・・・」
確かにあいつは腕を上げているようだった
この酢豚だって、普通なら充分美味いと思う・・・普通の具だったら、な・・・
「な、なあ・・・この作り方って、小悪魔に習ったのか?」
「うん。パイナップル一杯入れると、お肉が柔らかくなるんだってね。
さすがに彼女も一人暮らし歴長いだけあって、そういうのよく知ってるよね」
「あ、ああ・・・」
くそ、やっぱこれって俺がパイン入り酢豚嫌いなこと知ってる、小悪魔の策略だろ?
昔これでケンカしたこと、まだ根に持ってやがるのか・・・
「美味しく出来てる? 良かった! 実はこの酢豚、作りすぎちゃったんだよね。
そしたらさ、明日と明後日もこのお弁当でいい? そしたら多分食べきれると思うから♪」
えーと、あの・・・それって何の拷問ですか?
勘弁してくれよぉ・・・
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 23:19:28 ID:3TmBjOPD0
では今日はこの辺で〜
平日は名無しで保守するぐらいしか出来ないかも試練けど、暇があれば来ますwww
おつつー
ほし
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 23:38:40 ID:ktYjCEwJO
ぐっじょぶ!!
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 00:03:47 ID:vOMWjDH30
ホッホッホ
モッモッモッ
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 01:17:39 ID:FHkRkl0s0
保守
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 01:52:26 ID:ErmGE/zAO
小悪魔おやすみ保守
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 02:35:13 ID:FHkRkl0s0
保守
258 :
(1/2)保守代わり ROMの俺がちょっと書いてみましたよ:2005/08/29(月) 03:37:38 ID:Mcvybko/0
【番外編EVENT #帰路】
「ふあぁ……」
欠伸くらいしかする事がない、退屈な帰り道。
小悪魔あたり、一緒に帰ろうと誘ってくれるかと思ったのだが……
(何とかは風邪ひかないって言うのにな)
生憎、今日は学校に来ていなかった。
あいつも居なかった。さっさと帰ってしまったらしい。
独り者は寂しく、木枯らし吹く道を――
って今は夏か。
夏といっても、日に日に影が長くなっていくのが分かる。
見上げた空には赤みがかかっていて、金色の雲が太陽を隠して輝きつつ、ただ棚引いていた。
「……あれ? どうしたの?」
振り返ると、久しぶりに見たさらさらのロングヘアーが目に映る。
あの子だった。
「どうした、って……まあ、普通に帰ってるだけだけど?」
「今日は……一人なんだ?」
「ああ。たまたまな」
さりげなく彼女が俺の横に並んだ。
「久しぶりに……一緒に帰ろっか?」
「ん? まあ、いいけど……彼氏は?」
いつもあの子と一緒に帰っているはずの、サッカー野郎の姿がなかった。
「ああ、彼は……遠征。あれでも忙しいのよ」
「そっか」
「だから、今日は私も帰る相手がいないの」
今見つけたけどね、と呟くと、彼女はステップでも踏むように、楽しそうに歩き出した。
「分かったよ。ただし、今日だけだからな?」
「ん。分かってるよ」
259 :
(2/2):2005/08/29(月) 03:37:59 ID:Mcvybko/0
紅い光の中、二人並んで歩く。
少しだけ夏の薫りを含んだ空気は、二人を包み込んでいるかのようで――
まるで、恋人同士が歩いているみたいだった。
いつか夢見た光景。
今は……どうなんだろうな。
「あ、赤とんぼ」
目の前をちらちらと飛ぶ虫を、楽しそうに指差すあの子。
逆光のせいで顔がよく見えなかったけど、やっぱり綺麗だと言う事は分かった。
そりゃ、一度はこの俺がホレたんだから……な。
「……あれ?どうしたの?」
きょとん、とした瞳で見つめられる。どうやら、ずっと彼女の顔を見ていたらしい。
「ああ、なんでもない」
さっと視線を前に戻す。木々はまだ紅葉していないけれど、夕陽に紅く照らされたそれは確かに紅葉だった。
「夕焼けも……綺麗だね」
「ああ、こうやってじっくり見る機会なんてなかったけど」
「彼の話、面白いから……こうやって、風景見てるより」
ちょっと遠くを見つめて、一言。
「おいおい、それじゃ俺が面白くないみたいじゃないか」
「え? あ、そ、そういう事じゃなくって……」
視線を泳がせ、手足をバタバタとさせる。
「はは、冗談だよ」
――ぽん。
あの子の頭に俺の手が置かれる。
「あ、わり」
次の瞬間、慌てて手を引っ込めた。
「つい、昔の癖でさ……」
「もー、彼の前でやったら蹴り殺されるよ?」
「……同意する」
そんな会話を交わしながら、ちょっと立ち止まって風景を見てみたりして。
こんな帰り道も、たまには悪くないな――と思った。
260 :
(3/2)(ぇ:2005/08/29(月) 03:40:59 ID:Mcvybko/0
他のSSと文体違うし、自分自身ストーリー把握してないし、
こんなんしか書けんとです
では職人さんがんばってくだせぇ
保守
いやいやwwwwwwwwwww問題ないとwwwwwwwwwwwwww
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 03:55:15 ID:h6qScuoWO
>>260 あの子を出してくれるなんて最高wwwwwwwww
またwktkしてますよwwwww
☆
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 04:57:10 ID:h6qScuoWO
シュシュシュ
ししし
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 05:39:55 ID:h6qScuoWO
シュシュシュ
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 06:56:52 ID:oO9gB1iNO
保守
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 07:21:40 ID:FHkRkl0s0
保守
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 08:59:22 ID:XJnDffuE0
fo
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 09:27:27 ID:oO9gB1iNO
保守
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 10:12:52 ID:oO9gB1iNO
保守
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 11:17:08 ID:Mcvybko/0
ほす
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 11:18:05 ID:0etiP4FA0
小悪魔ほっしゅ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 12:02:38 ID:TJYYo4lg0
ほっしゅほっしゅ
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 12:43:45 ID:0etiP4FA0
ほほー
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 13:14:33 ID:FHkRkl0s0
保守
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 14:15:23 ID:h6qScuoWO
シュシュシュ
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 15:07:03 ID:h6qScuoWO
シュシュシュ
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 15:26:14 ID:ocbAFWY50
保守
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 15:59:06 ID:TJYYo4lg0
しか
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 16:25:11 ID:ct7o+j+sP
フォッシュ
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 17:15:39 ID:TJYYo4lg0
ほし
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 17:51:31 ID:9ypfkkl70
ほ
も
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 18:10:37 ID:NlHMZN4E0
ふぅ〜
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 18:36:28 ID:FHkRkl0s0
保守
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 19:14:31 ID:KyNvU5HP0
保守
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 19:45:33 ID:KyNvU5HP0
保守
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 19:58:55 ID:oO9gB1iNO
保守
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:25:15 ID:KyNvU5HP0
保守
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:29:48 ID:uDrcFTMk0
おまいら欲しいのもイエww
願いがかなうかも知れないぞww
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:47:50 ID:ayaJJO35O
「あいつ」みたいな彼女
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:53:07 ID:h6qScuoWO
あの子
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 21:00:39 ID:yXvka9GXO
>>292 IDどおり、その子の名前はアヤ、だったりしてww
ハッ! まさか、綾部・・・?
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 21:47:17 ID:ghm4r0MP0
小悪魔ください
ねーよwwwwwwwwww
アリエナス(´・ω・`)
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 22:16:24 ID:oO9gB1iNO
付き合うまえは「あいつ」付き合ってからは「小悪魔」結婚してからは「あの子」みたいなD組男子を下さい。
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:19:00 ID:/tO1nBqf0
みんな、どうしたの?
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:41:50 ID:NlHMZN4E0
hg
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:25:28 ID:SIm5LToA0
☆
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:26:44 ID:m7xDqT4f0
保守
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:11:22 ID:m7xDqT4f0
保守
303 :
(1/3):2005/08/30(火) 01:15:17 ID:DtD4VZd20
「早く早く、行くよ!」
「へいへい……」
思い切り腕を引かれ、ちょっと引っ張られる格好で歩く俺。
現在地は遊園地。隣には子悪魔。
そもそも、どうしてこんな事になったのかというと……
時は幕末に遡る――
いや嘘だ、昨日に遡る。
「ねぇねぇ、ちょっと来てよ」
休み時間、机につっぷしていると、向こうの席の小悪魔が声をかけてきた。
「何だよ……」
文句を言いつつも、俺は席に向かった。
何やらテーマパーク地図が置かれた一つの席を取り囲んで、女の子が数人。
ああ、この前できたやつか。
「ねえ、これ、面白そうだよね?」
そういって小悪魔が紙の一角を指差した。
「なになに……日本最強の、お化け屋敷?」
「すっごい怖いらしいよ」
「うん。なんかね、本物の人間が変装して脅かしてるんだって」
女子Aとでも呼ぼう、小悪魔の隣に居た子が補足してくれた。
なるほど、確かに機械仕掛けよりはずっと怖い。
「でさ、行こうよ、今度の日曜日♪」
「はぁ? 誰と、誰が?」
「君と私。それ以外いないじゃん」
なんなんだ、唐突に……
「メンドイからいい」
「あ〜、もしかして……怖いんだ〜?」
小悪魔の一言に、周囲の女子がクスクスと笑った。
「な……っ……」
け、計画的犯行ッ!?
304 :
(2/3):2005/08/30(火) 01:15:45 ID:DtD4VZd20
「次、何乗ろっか?」
「……任せる…」
もう御馴染みになってしまった返答を返す。
「もー、楽しもうよ、折角の遊園地なんだからさ」
「まあ、それは構わんが……」
重大なことを忘れていないか?
「じゃ、次あれー」
「待て」
――がしっ
エリを掴んで、走り出そうとする小悪魔を捕まえる。
「な、何? 痛い〜!」
「今気づいたんだけどさ……」
ぱっと服を離す。
「お化け屋敷はどうなったんだ?」
「ぎくっ」
そんな擬音を発していそうなほど、小悪魔の身体がびくんと硬直する。
「あ、あはは、ほら、メインは最後にとっておこうかな――と」
「閉園まであと3時間。そろそろ行かないと、閉まっちゃうんじゃないのか?」
「う、そ、それは……」
何だ?
あれだけ行きたがってたはずなのに。
(まさか……)
俺の頭に、最高の想像が過ぎった。
「よし、善は急げだ、行くぞ」
「え、ちょ、ちょっ……」
305 :
(3/3):2005/08/30(火) 01:16:19 ID:DtD4VZd20
「こ、これ……ダメだよぉ……」
予想は当たった。
小悪魔は、これ以上ないくらいピッタリと俺にくっついていた。
「おいおい、暑苦しいって」
「だ、だってぇ……」
「怖いのか?」
「こ、怖くなんか……」
「うわぁっ」
大声を張り上げて、肩を思い切り掴んで揺する。
「きゃ、きゃあああああぁぁぁぁぁあ!!」
――ぎゅー
「ぐ、ぐるじぃ……」
この小っちゃい身体のどこに、そんな力が眠っているんだろう。
「あ……あれ?」
俺に抱きついたまま、きょとんとした顔を向ける小悪魔。
「だ、騙すなんて酷い〜!バカ!!」
脇腹にいつものパンチが飛んでくる。
しかし、今日のは全然威力がなくて、小悪魔がかなりフラフラになっていることを物語っていた。
「うぅ……疲れたよぉ……」
俺の肩にもたれかかって、力なく呻く小悪魔。
そりゃ疲れるだろう……始終、叫んでたんだから。
「お前、ああいうの苦手なのな」
「ち、違うわよぉ……ただ、ああいう時は叫んどくのが礼儀でしょ」
「いや、礼儀もクソも……」
相変わらず頑固な奴だ。
「うぅ〜……」
ちょっとだけ、小悪魔がいつもより小さく見えた。
疲れきったその表情は、俺と同年代かそれ以下の女の子のそれで……
コイツも可愛いとこあるんだな、と思った一日だった。
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:18:40 ID:DtD4VZd20
自分ヒマだなwwwww
ストーリーには干渉できんよ。
技量不足&文体違うから全体がちぐはぐに……
責任持って流れも変えられないしなwwww
というわけで保守
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:25:39 ID:XSUH+1N30
いやいやGJですよwwwww
蝶GJw
ほし
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 02:20:50 ID:m7xDqT4f0
303氏GJ
寝る前に保守
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 02:51:05 ID:drzOMLzD0
ほし
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 03:46:54 ID:sjJg7HN/0
>>306 GJ!
だけど喋り方のせいかもわからんけどなんとなく小悪魔よりあの子っぽい気がしたwwwwww
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 03:53:30 ID:tVZGJKr6O
確かにwwwwww
的な保守
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 06:12:42 ID:Oi8gsrU5O
そろそろ保守しないと落ちるだろ
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 06:46:54 ID:O1XoCmxM0
H
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 07:42:04 ID:IdYIVsnwO
ほっす
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 08:20:58 ID:NybkB0G8O
保守
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 10:22:18 ID:O1XoCmxM0
ぽ
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 10:49:29 ID:NybkB0G8O
Hs
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 11:23:21 ID:YA1ieu/P0
ho
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 11:52:00 ID:IdYIVsnwO
shu
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 12:49:22 ID:tVZGJKr6O
シュシュシュ
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 13:49:57 ID:2+wruc4K0
保守
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 14:11:39 ID:enxs+zGa0
ほし
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 14:32:10 ID:2+wruc4K0
保守
ほしゅ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 15:57:45 ID:HcSRVFVm0
fo
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 16:10:11 ID:2QPtnDvEO
保守
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 16:11:12 ID:55+SaTnN0
ほs
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 16:37:11 ID:2+wruc4K0
保守
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 17:04:43 ID:Mtm47KFdO
保守
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 17:39:50 ID:enxs+zGa0
ほしほし
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 17:40:16 ID:zPs5NliH0
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 18:14:09 ID:55+SaTnN0
hoshu
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 18:52:46 ID:E7w+Swo/0
hじゅ
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 18:54:29 ID:2QPtnDvEO
ホッホッ
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 19:13:05 ID:GNWk/HpK0
喪主
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 19:45:18 ID:NybkB0G8O
ホトトギス
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 19:56:27 ID:2+wruc4K0
保守
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 21:11:07 ID:E7w+Swo/0
ふいj
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 21:49:01 ID:SIm5LToA0
ホス
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 22:19:57 ID:Mtm47KFdO
保守
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 22:25:04 ID:T0k1RNgZ0
保守・・・ばっかでゴメンな、みんな
今日はちょっと書く暇できたから、読み切り書いてミマスタ
344 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/30(火) 22:27:59 ID:T0k1RNgZ0
短編 〜ごめんよ〜
ある日の昼休みのこと
いつものように俺が屋上に行ってみると、小悪魔がこちらに背を向けて座り込んでいるのが見えた
俺はつい悪戯心で、小悪魔を驚かせようと後ろからそおっと近付いた
小悪魔に気付かれないように真後ろに立つと、いきなり背中を叩いて声を掛けてやる
「ワッ!」
「きゃあっっ!!」
不意に声を掛けられ、悲鳴を上げた小悪魔の手から何やらバラバラと小さな物が飛び散った
「うぅ〜・・・急におどかすなんて、ひどぉい!!」
小悪魔はこちらを振り向いて恨めしそうに俺をにらむと、飛び散ったものを拾い始めた
「あれ? ゴメンゴメン、お前何かやってるとこだった? 俺も拾うの手伝うよ」
飛び散ったものは色とりどりのビーズらしい
どうやら小悪魔は、これで何かアクセサリーを作っている最中だったようだ
「もぉー、どっか行っちゃったらどぉするのよぉ・・・あれ!?」
「え? 何か足りないものあんのか? よく探してみろよ」
「うん・・・どこにも見当たんないもん。もしかして、下に落ちちゃったのかなぁ・・・?」
「いやぁ、わりぃわりぃ・・・やっぱ俺のせいだよな。じゃあまた今度買ってやるからさ、機嫌直せよ」
俺がそう言うと、小悪魔はこちらに向き直って俺をキッとにらんだ
「お店でなんて売ってないもん! バカァ! 君なんかもぉ知らない!」
そして、小悪魔は拾い集めたビーズを箱にしまうと、そのまま走って行ってしまった
何だよ・・・そんなに大事な物だったのか、それ?
345 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/30(火) 22:30:06 ID:T0k1RNgZ0
>>344 つづき
そして俺は教室に戻ってみたが、小悪魔はまだ戻ってきていなかった
気になって窓から校庭を見下ろすと、脇の植え込みで探し物をしている小悪魔が見えた
(やべ、やっぱやり過ぎたかも・・・ちょっと手伝って来るか)
俺が外に出て行こうとすると、あいつに呼び止められた
「ちょっと!どこ行くのよ!?もう午後の授業始まるわよ? 次、国語の授業なのに」
「うぅ、そうか・・・」
実はうちの国語の担当はムチャクチャ厳しい教師で、サボったりしたらどんな目にあうか分からなかった
(それにもうすぐ進路指導の面談だしな・・・でも、このまま小悪魔をほっとくのも・・・)
迷っているうちに教師が来て、授業が始まってしまう
そして5分ぐらいすると小悪魔も戻ってきた
「コラ!授業はとっくに始まっとるぞ! 時間も守れないようでこの先どうするんだ!?」
「はぁい、ごめんなさぁい♪」
小悪魔はそう言ってペロリと舌を出し、急いで席に着く
チラリと見えた小悪魔の横顔は、普段通りにも寂しそうにも見え、捉えどころがなかった
・・・そして放課後
俺が話し掛けようとすると小悪魔はいそいそと教室を出て行ってしまい、つかまえる暇もなかった
そんな俺を見て、あいつが話しかけて来る
「何よ、またあんた従姉妹ちゃんのこと怒らせるようなことしたの?」
「べ、別にそんなこと・・・あ。そう言えばさ、小悪魔が最近何か作ってるのって、知ってる?」
「あー、そう言えば夕べも遅くまでやってたみたいね。最近ビーズアクセサリーに凝ってるんでしょ?
こないだ聞いたんだけど、前に海で見つけた貝殻でペンダント作るとか言ってたかな」
海で見つけた貝殻って・・・もしかして、前に俺と一緒に行ったときの、アレか!?
小悪魔の奴、まだ大事に持ってたのか・・・
そんなことも知らないで、俺って奴は、一体何やってんだよ・・・・・
346 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/30(火) 22:31:54 ID:T0k1RNgZ0
>>345 つづき
その夜、俺は小悪魔のことが気になりながら、自分から電話する勇気も出ず、一人で悶々としていた
そしてじっと携帯をにらみつけていると、突然そいつが鳴り出した
慌てて俺が電話を取ると、掛けてきたのはあいつだった
「もしもし・・・何だ、お前かよ」
「何よ、私で悪かったわね! それよりあんた、従姉妹ちゃん知らない?まだ帰って来ないんだけど」
「まだ帰って来てない!?もうずいぶん遅いぜ? 何か言ってなかったのかよ?」
「ううん、何も聞いてない。携帯も何度かけてもつながんないし、何だか心配になっちゃって・・・。
ほら、最近この辺って変な男とかよく出るでしょ? 何もなければいいんだけど・・・」
「バカ! 何もあるわけねえだろ! よし、ちょっと俺が探して来るよ」
「じゃ私も行く!」
「バーカ! 最近この辺が物騒だっつったのお前だろ!? いいから、お前は家で待ってろよ」
「分かったわよ・・・いい? 見付かったらすぐ電話しなさいよ!?」
そうして電話を切ると、俺はすぐに家を飛び出した
俺にはある予感があった
(たぶん小悪魔の奴、まだあそこで・・・)
そして俺がその場所に行ってみると、やはり思った通りだった
小悪魔はどこかで買って来たらしい懐中電灯を持って、夜の校舎の脇で何やらやっていたのだ
俺は近くの自販機で缶のコーラを買い、小悪魔のいる場所にそっと歩いて行った
近くに行ってみると、小悪魔は校舎の隣の花壇にチョコンと座っていた
小悪魔は手元を懐中電灯で照らしながら夢中で何かをやっていて、俺に気付く様子がない
俺はそっと小悪魔の隣に立つと、冷たいコーラの缶を小悪魔の頬にギュッと押し付けてやった
「きゃ! 冷たぁい!!」
347 :
◆6ytwm3xJRY :2005/08/30(火) 22:32:56 ID:T0k1RNgZ0
>>346 つづき
小悪魔はやっと俺の方を向くと、ちょっと口を尖らせた
「もぉ! また私のことおどかすんだからぁ!!」
「おどかすんだから、じゃねえよ! こんな時間まで何やってんだよ? 携帯もつながんねえし」
小悪魔は俺が手渡したコーラをグイッと空けると、ちょっと息をついた
「うふふ。やっぱりここにいれば、君が来てくれると思ったんだぁ♪」
「ハァ!?お前、わざと今まで帰んなかったっての? あいつだって心配してたんだぞ?
だいたい、俺が来なかったらどうするつもりだったんだよ!?」
「何よぉ! 私のことばっかり怒んないでよぉ! ホントは私だって怒ってるんだからねぇ!
やっとコレ終わりそうだったのに、君が邪魔するから全部やり直しだったじゃなぁい!」
小悪魔はそう言うと、俺に貝殻とビーズのペンダントを手渡してきた
「はい、貝殻2枚あるから、君のと私のとでペアだよぉ♪」
「これ・・・やっぱり、前に海でお前にあげた・・・」
「ふふ、偉い偉い、君もちゃんと覚えてたんだねぇ」
俺の言葉に、小悪魔は嬉しそうに微笑んだ
「けどさ、その貝殻、さっき落としたんじゃねえの? こんな暗いのによく見付かったな?」
「うふふふ。ホントはコレねぇ、屋上にあったから落としてないんだぁ。落とした振りすれば、
君が気にして迎えに来てくれるかなぁって」
「お、お前! じゃあ何か? また俺のことハメようと・・・?」
「何よぉ、元はと言えば君が私のこと、おどかしたりするからでしょお!?」
小悪魔はそう言ってちょっと後ろを向くと、不意に俺に抱きついてキスしてきた
俺の口にコーラが少し、小悪魔の口から移されてくる
「うふふ、君ものど渇いたでしょお? これで機嫌直してね♪」
そして小悪魔は、そのまま俺の首に貝殻のペンダントをつけてくれる
ほどけた小悪魔の髪がふわりと俺の顔にかかり、それは何だかちょっと甘酸っぱい香りがした・・・
うはwwwwwwwwwwwwwww
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 22:35:42 ID:T0k1RNgZ0
ここまで〜〜www
明日はまた来れないと思うんで、寝るまでに書けたら
何とかもう一回ぐらい頑張ってみますねw
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 22:40:18 ID:enxs+zGa0
おkkwwwwwwwwwwww
がんがれえwwwwwwwww
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 22:55:30 ID:qwT2n4Yc0
みwなwぎwっwてwきwたwぜwwwwwwwwwwwwwwwww
超絶最強萌えキャラ小悪魔wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 23:00:52 ID:Vq6DLFxa0
うはwwwwwwwwwwwww
小悪魔テラエロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 23:03:32 ID:UHBn1luDO
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 23:11:33 ID:J4BwkFMk0
あのさ、誰かアレもってない?
拡張子がjpgのブラクラのURL
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 23:13:01 ID:E7w+Swo/0
356 :
354:2005/08/30(火) 23:28:50 ID:J4BwkFMk0
ちょwwwwwww頼むよ誰かwwwwwwwwwww
ツーショットチャットでおっさん釣ってるんだ
最後のトドメにやつが必要なんだ!!!!111!!1!
そんなんしらねーwwwwwwwwwww
もしかしてものっすごい大きいからクラックするやつか?
前踏んで再起動するハメになったwwwwwwwwww
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 23:42:01 ID:SIm5LToA0
保守しときますね。
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:07:20 ID:DvpcLA320
ごめ、なんか話が浮かばないwwww
本線に乗せるほど時間ないしww
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:10:39 ID:dzlca32L0
無理すんなよwwww
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:40:08 ID:qPAhhpsPO
休んでいいよwwww
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:46:05 ID:7V1odiU+0
俺はここにちょっとでも書き手が残ってくれるなら何でもよい・・・
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:49:57 ID:631W1J7X0
小悪魔ちょういい夜ォォォォォぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:54:04 ID:DvpcLA320
本線つづきのシチュエーションだけちょっと考えてたw
けどまだ途中がうまくつながってないから、また今度ってことでwww
ではまた〜
おつー
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:55:09 ID:SqO5YZlUO
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 01:25:57 ID:dzlca32L0
つ [保守]
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 01:39:35 ID:631W1J7X0
保守
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 01:42:27 ID:qSEa9Irw0
そろそろまとめの更新してほしいかな、かな〜
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:17:44 ID:0+1mWedtO
ほし
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 03:53:02 ID:VIQUQyzAO
投票はあいつが一位かやっぱ強いな
的な保守
ほしー
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 04:05:17 ID:cJWHDKYO0
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 05:05:53 ID:yasSllyL0
ほし
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 05:54:42 ID:VIQUQyzAO
シュシュシュ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 06:55:10 ID:yasSllyL0
ほしゅ
ほし
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:44:19 ID:TfY+7oX00
ほ
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:49:48 ID:nX1Th1RQO
小悪魔のコーラ飲みてぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!!
っうぇwwwwwwww俺テラキモスwwwwwwww
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:32:15 ID:dc54r3ViO
ホッホッ
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 10:59:17 ID:lC7/2hId0
ガッコウから帰還ホシュ
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 10:59:51 ID:elPHlUbi0
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 11:36:37 ID:eCxswKuh0
hosyu-nn
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 12:15:18 ID:dc54r3ViO
ホッホッホッ
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 13:19:13 ID:TfY+7oX00
ぬーん
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 13:52:18 ID:lC7/2hId0
小悪魔ほs
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 13:54:26 ID:u8zKezwcO
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 14:21:25 ID:v3Mvx9YvO
小悪魔のコーラ保守
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 14:23:31 ID:LZ/M1kLp0
【急募】次期まとめサイト管理人【急募】
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 14:35:43 ID:yasSllyL0
し
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 15:19:01 ID:c9/BlN3p0
ほし
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 16:24:03 ID:yasSllyL0
ほし
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 16:39:51 ID:S8zvEoN8O
ほ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 16:48:55 ID:yasSllyL0
ほしゅう
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 17:14:25 ID:dc54r3ViO
ほっほっ
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 17:16:05 ID:bLky1la6O
1000なら小悪魔とデート
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 17:18:54 ID:Mb94A9QG0
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 18:14:28 ID:fRiol6+r0
ほす
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 18:46:58 ID:c9/BlN3p0
保守
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 19:25:06 ID:fRiol6+r0
ほす
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 19:58:12 ID:qPAhhpsPO
ほす
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 20:11:01 ID:PGXSGTk/O
ほっしゅー
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 20:44:17 ID:c9/BlN3p0
ho
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 21:19:05 ID:c9/BlN3p0
ほしゅ
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 21:42:37 ID:p2uvsGLc0
保守
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 22:13:50 ID:x+GBHW1Z0
ほしゅ?
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 22:54:59 ID:8zsc5tdb0
hosu
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 23:17:08 ID:nX1Th1RQO
hs
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 23:22:22 ID:p2uvsGLc0
保守
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 23:39:25 ID:p2uvsGLc0
保守
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 23:56:30 ID:dzlca32L0
★
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 00:08:49 ID:3U9boiuB0
9月ほしゅ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 00:38:39 ID:9N0DbLYX0
ほじゅ
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 01:19:50 ID:31ueTGqcO
保守
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 01:44:51 ID:T8hm0Gfg0
小悪魔!小悪魔!
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 02:20:53 ID:3U9boiuB0
おもい
なおった
ほす
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 03:30:18 ID:3U9boiuB0
しほ
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 04:16:35 ID:EAXXXaGzO
志保
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 05:04:53 ID:qO9W3iij0
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 05:54:44 ID:n3mLNjcZ0
保守
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 06:10:46 ID:RLC55n4R0
朝から保守
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 07:02:59 ID:ClIBacRm0
保守
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 07:54:40 ID:n3mLNjcZ0
保守
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 08:26:45 ID:NjZtzxFn0
人気投票あいつ勝利!!!!!
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 10:17:42 ID:gQ5PHcUaO
あの子?あの子?
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 11:06:28 ID:jETG4NXlO
ほっほ
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 11:55:50 ID:cV+xhuMU0
保守なの?
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 12:22:48 ID:YmfUjE6R0
とりあえず保守
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 13:25:24 ID:ngVwg+6cO
保 守
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:33:51 ID:gQ5PHcUaO
あの子!あの子!
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:19:59 ID:YmfUjE6R0
保守
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 17:24:41 ID:SU5Ueb0c0
保守
436 :
◆s9p/K6FE/2 :2005/09/01(木) 18:10:16 ID:qO9W3iij0
http://www.imgup.org/file/iup79303.jpg 笑顔が一番似合うのはあの子だと思うわけでー
えーと今回来たのは、隠居取り消しとかじゃないです
重大な事忘れてたんですよ。3人絵まだ完成してないんですよね
それ投げっぱなしにしていくのは心許ないので、これだけは完成させようと思ってます
今、時間空いたらちょくちょく作業してます
3人絵が完成して、投下し終わったら本当に隠居しまーす
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 18:26:11 ID:YmfUjE6R0
保守
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 18:45:22 ID:eQye9msp0
◆s9p/K6FE/2氏
頼むから戻ってきてよwwwwwwww
そしてGJ!!!
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 19:19:12 ID:dANi1c9dO
ホッホッホッ
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 20:24:38 ID:ClIBacRm0
絵より話しのほうが楽しみなのに・・・・
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 20:48:38 ID:jETG4NXlO
そんな失礼なこと言うなよwww
>>436GJ!!
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 21:05:55 ID:pWWbvwYe0
hosu
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 21:43:32 ID:31ueTGqcO
保守
ほしゅほしゅ
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 22:34:54 ID:gQ5PHcUaO
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 23:06:39 ID:31ueTGqcO
書き手がいない…
保守
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 23:42:07 ID:YmfUjE6R0
保守
ほ
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 00:30:57 ID:uRbRDP0bO
ほっほっ
450 :
◆6ytwm3xJRY :2005/09/02(金) 01:06:09 ID:c7OL0G5k0
過疎ってるのを見かねて・・・眠いけど支援投下w
短編 〜あいつとの帰り道〜
その日、俺は放課後に先生に呼び出されて面談をしていた
すっかり遅くなって教室に戻ると、まだあいつが一人で残っていた
「あれ?お前、まだいたの?」
「うん、日直だったからね。あんたこそどうしたのよ?」
「面談だよ、面談」
「あらら、それはご苦労様ねえ。きっちり絞られて来た?」
「何だよそれ、まるで俺が説教くらうのが当然みたいじゃねえかよ」
「だってお説教されてたんでしょ? こんなに遅かったんだし」
「ま、まあそりゃそうだけど・・・」
「やっぱりね。それより、そろそろ出るわよ」
「ああ・・・もう他の奴ら、みんな帰っちゃった?」
「何よ、従姉妹ちゃん探してんの? あ、もしかしてあの子?残念ね、どっちももう帰ったわよ」
「べ、別にそんなんじゃねえよ! ちょっと聞いてみただけだよ」
「ふぅん?」
あいつは疑わしそうな目で俺を見たが、それ以上は言わず、俺に先に出るように手でうながした
そして俺たちが校舎の玄関を出ようとすると、急に大粒の雨が降って来た
「うわ! 俺、今日カサ持って来てねぇんだよな・・・お前は?」
「折りたたみなら持ってるけど・・・しょうがないわね、一緒に帰る?」
「サンキュー! お前ってやっぱ優しいよなぁ」
「もう! こんな時だけ褒めたって、おだてには乗らないわよ」
あいつはそう言うと、ツンと澄ました顔で傘を広げた
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 01:06:24 ID:CyNmOiIN0
ほしゅ
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 01:06:45 ID:CyNmOiIN0
ちょwwwwwwwwwww被ったwwwwwwwwwwwww
453 :
◆6ytwm3xJRY :2005/09/02(金) 01:06:54 ID:c7OL0G5k0
>>450 つづき
・・・そして、その帰り道のこと
「ちょっと、あんまりくっつかないでよ、このスケベ!」
「しょうがねぇだろ、大体もっと離れたら、お前濡れちまうぞ?
ったく、何でお前っていっつもそうなんだよ・・・?」
「悪かったわね! どうせ私はあの子や従姉妹ちゃんみたいに優しくないわよ!」
「だからさぁ、そんなこと言ってんじゃねえって・・・」
そんな会話の後、俺たちは何となく黙ってしまった
そしてしばらく傘をさしながら黙って歩いていると、ふとあいつが話しかけて来た
「ねえ・・・結局あんた、あの子と従姉妹ちゃんとどっちが好きなのよ?」
「え!? な、何で急に変なこと言い出すんだよ!?」
「だって・・・あんた、何だかんだ言ってあの二人と一緒にいること多いじゃない。特に最近とか」
そう言ったあいつの声は、何となく寂しげな響きに聞こえた
俺は思わず、あいつに聞き返していた
「なあ、その選択肢にはさ、お前は入ってないの?」
「え? それって、どういう意味・・・?」
「い、いや・・・あ!」
ふと足元を見ると、小さなアマガエルがあいつに踏まれそうになっていた
「危ねえ!」
俺が慌ててあいつの腕を引っ張ると、あいつは怪訝そうな顔で俺を見た
「何よ? 急に引っ張ったりして」
「だってお前、足元!」
「きゃああっっ!! カ、カエル!?」
驚いて飛びのいた拍子にあいつはバランスを崩して、腕をつかんでいる俺もろとも転んでしまった
454 :
◆6ytwm3xJRY :2005/09/02(金) 01:08:53 ID:c7OL0G5k0
>>453 つづき
雨の中で転んだせいで傘を放り出してしまい、俺たちはすぐにずぶ濡れになってしまった
「お前なぁ、いくら驚いたからってこれはねえだろ?」
「ゴメン・・・もうすぐうちだからさ、寄って行って服乾かして行きなよ」
そして小悪魔たちのマンションに着いた
二人で部屋に入ると、出迎えた小悪魔にジロリとにらまれた
「ちょっとお! 何で二人仲良くびしょ濡れで帰ってくるのよぉ!? カサ持ってなかったのぉ?」
「え、ええ・・・カサは持ってたんだけどね・・・」
「だったら雨の中で何してたのよぉ・・・もぉ、変なことしようとしたんじゃないでしょーね!?」
「バ、バカなこと言わないでよ! あなたじゃないんだから!」
「ほらぁ、さっさとシャワー浴びてきなよぉ。 風邪引いちゃうよ?」
「う、うん・・・」
小悪魔はそう言ってあいつをバスルームの方に追いやると、俺の方に向かって言った
「ゴメンね、レディファーストだからちょっと待っててねぇ。寒かったら私があっためてあげるから♪」
「な、何言ってんだよ・・・」
「うふふ、また赤くなっちゃってぇ。ほんと可愛いなぁ〜、君って」
すると、着替えを持ったあいつがドアから顔だけのぞかせ、俺に向かって声をかけて来た
「ねえ、さっきの質問の答えだけどさ・・・選択肢になかったのがあんたの答え、ってことでいいの?」
「え? あ、そ、それはその・・・」
しどろもどろになる俺を見て、あいつはクスッと笑うと顔を引っ込めてバスルームに向かった
そんなあいつの様子を見て、小悪魔がまた俺をジロリとにらんだ
「ちょっとぉ、今の意味ありげな会話って何なのよぉ!?やっぱり何か怪しいー!!!」
そう言って小悪魔は、俺のことをギュウッとつねってきた
「いてぇ! ち、ちが・・・何でもねぇって! や、やめ・・・イテェ!」
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 01:12:02 ID:c7OL0G5k0
ここまでーw
でわすいませんが、明日も早いんでそろそろ寝ます〜wwww
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 01:12:59 ID:CyNmOiIN0
おつー
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 01:25:22 ID:EqiiLnTLO
乙!!
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 01:59:17 ID:CyNmOiIN0
ほしゅ
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 02:15:42 ID:aRTxf1Qv0
ほし
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 03:01:43 ID:L2YI/0hj0
ほすううううううううう
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 03:25:00 ID:CyNmOiIN0
ほしゅううううううううううううう
ほし
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 04:14:00 ID:wQCB6jcI0
保守
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 05:02:38 ID:CyNmOiIN0
ほし
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 05:23:54 ID:L2YI/0hj0
のあき
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 06:14:53 ID:nzw8wjD00
保守
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 06:50:20 ID:CyNmOiIN0
ほしゅ?
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 07:43:25 ID:nzw8wjD00
保守
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 09:20:44 ID:R7bVvMqh0
保守
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 12:18:07 ID:R7bVvMqh0
ほしゅ
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 13:35:12 ID:/SCcXlk9O
ほっす
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 14:52:20 ID:973vhMZd0
ほしゅ?
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 15:14:03 ID:FZ5cIBRN0
左足疲労骨折したホシュ
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 16:03:22 ID:/SCcXlk9O
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 18:00:30 ID:R7bVvMqh0
ho
この事件で一般人の心がベガルタから離れるのが懸念されてるけど、
おまいらの心も離れてってるじゃねーか
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 18:34:36 ID:Na94aBlL0
ごめん、誤爆したorz
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 18:42:33 ID:+rtljqWo0
確かにこの保守の割合は本来このスレはリレー小説スレだったことを忘れてるよな
心はこのスレになく、画面の前にあり。
みたいな〜
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 19:47:57 ID:x2c6xYzeO
みんなごめんな、今日もこれから打ち合せだし戻れなさそうだわorz
明日こそちゃんと来るから、許してwww
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 19:52:52 ID:vP38q93D0
把握しますた
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 20:34:11 ID:8dkbpXxm0
hosu
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 20:58:35 ID:FZ5cIBRN0
ほs−
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 21:03:32 ID:Bwe1eQgmO
中1の頃、チャリで遊びに行く途中、チャリで向かってきた女の子にぶつかった。
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 21:09:53 ID:7q3xV96f0
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ
,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡
ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡
ミミ彡゙ 肉 ミミ彡彡
ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡
ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡
彡| / | |ミ彡
彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| 、,! |ソ < 現在、学校では男女の着替えは同じ部屋で
ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / | 行っております。お前らは負け組。
,.|\、 ' /|、 | これも共産フェミニストのお陰です。
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` | フリーセックス教育に10兆円使ってます。
\ ~\,,/~ / \________________
詳しくは「男女共同参画」でググって熟知すべし!!
共産主義者の国家転覆10ヶ年計画は火の中に投げ込むものである!!
どn
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 21:49:43 ID:uRbRDP0bO
ホッホッホッ
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 22:32:44 ID:EqiiLnTLO
あの子!あの子!
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 23:07:13 ID:k5m+rI+c0
久しぶりの保守
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 23:43:02 ID:wQCB6jcI0
保守
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 00:26:05 ID:ZD40NTj60
hosu
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 01:13:23 ID:ZD40NTj60
hosu
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 01:13:51 ID:ZD40NTj60
hosu
ほしゅ
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 03:01:27 ID:dRUBtwRl0
ほしゅ
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 03:50:47 ID:dRUBtwRl0
ほしゅ
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 04:46:23 ID:dRUBtwRl0
ししし
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 05:52:45 ID:dRUBtwRl0
ほせ
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 06:28:40 ID:dRUBtwRl0
し
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 07:10:16 ID:6QJJDhlt0
ほ
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 07:44:36 ID:6QJJDhlt0
でかけるまえほす
保守
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 08:51:59 ID:mrFGR4DVO
ほっほっ
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 10:10:26 ID:X5kMSMmC0
ほしゅ
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 11:09:49 ID:x0GZy2IOO
ほす
ほしゅ
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 12:36:06 ID:0QyUynSOO
あいつ的保守
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 13:32:35 ID:+dIoMvWcO
シュシュシュ
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 14:23:45 ID:y14vEr8F0
ほしゅん
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 15:03:59 ID:mrFGR4DVO
ホッホッホッ
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 15:42:28 ID:+dIoMvWcO
シュシュシュ
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 17:04:15 ID:X5kMSMmC0
ほ
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 18:32:30 ID:2Cr73gZ90
ねるまえほす
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 18:46:56 ID:R3LSAOT/0
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 19:26:27 ID:x0GZy2IOO
ホスィ
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 20:55:09 ID:R3LSAOT/0
ほしゅー
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 21:17:10 ID:+mZdJSbY0
保守党
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 21:50:28 ID:y14vEr8F0
ほしゅん
あぼーん
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 22:33:29 ID:y14vEr8F0
ほしゅん
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 23:06:42 ID:Y/DBo2KDO
ほす
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/03(土) 23:50:54 ID:x0GZy2IOO
保守がてら…
アクエリオンOP
>世界の始まりの日
歌詞を職人来るまでつなげませんか?w
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 00:27:03 ID:VLQsW2wrO
ほっほっ
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 00:49:29 ID:7X5R/ggv0
遅くなったけど、ちょこっとだけ話の投下などをwww
ずいぶん間が空いちゃったんだけど、いちおう本線のつづき
524 :
◆6ytwm3xJRY :2005/09/04(日) 00:50:10 ID:7X5R/ggv0
>>118 つづき
・・・その日の放課後、結局俺はあの子と一緒に小悪魔の部屋に行くことになった
小悪魔もブツブツ文句を言っていた割には、あの子に手伝わせて楽しそうに食事の支度をしていた
そして3人での夕食が終わり、俺が適当にテレビを見たりして休んでいると、小悪魔が言い出した
「ねぇ、急にアイス食べたくなっちゃったぁ。ちょっとコンビニ行ってくるね。君たちも食べるでしょ?」
「あら、ありがと。じゃあ私、食器とか洗っておくね」
あの子もそう言って立ち上がり、小悪魔もそのまま部屋を出て行った
居間に一人で残った俺は、ふとまたあいつのことを思い出していた
(あいつ・・・今ごろどうしてんのかな? またあのメガネ野郎と会ってたりして・・・)
気が散ってテレビの番組も頭に入らなくなり、俺はベランダに出て夜空を見上げた
空は雲もなく、三日月が西の方に低く見えていた
ふと後ろに気配を感じて振り向くと、あの子も洗い物を終えてベランダに出て来ていた
「ね、少しは元気出た?」
「ん? ああ・・・もしかして心配してくれてた? ゴメンな」
「ふふ。どうせ『あいつがこのまま帰って来なかったらどうしよう?』とか心配してたんでしょ?」
「え!?べ、別にそんなんじゃねえって・・・」
「心配しなくても大丈夫よ。きっと彼女だって、あなたのことが気になってるんだから」
「だ、だから別に、あいつのことは関係ねぇってば・・・」
「うふふ。じゃあ私のことは? ・・・私が留学に行く前にした約束、覚えてる?」
あの子はそう言うと、黙ってじっと俺を見つめた
少し潤んだあの子の瞳を見て、俺も何だかドキドキして来た
と、そこへ・・・
「あー!!こらぁー! なに勝手にいいムード作ったりしてるのよぉ!!」
やべ、ついまた雰囲気に流されちまうところだった・・・
ここで小悪魔が戻って来てくれて、助かった・・・のか?
525 :
◆6ytwm3xJRY :2005/09/04(日) 00:51:32 ID:7X5R/ggv0
>>524 つづき
そうして、あいつがいないまま何日かが過ぎていた
そんなある日、小悪魔は珍しく寄る所があるとかで、俺は久しぶりに一人の帰り道になった
俺も何となく駅前に出て、本屋に行ったりしてブラブラ歩いていると、急に後ろから肩を叩かれた
「ちょっとあんた、こんなとこで何してんのよ? ずいぶんヒマそうね?」
「あ・・・お前、帰って来たのか!?」
「当たり前でしょ?学校だってあるんだから。 ・・・ねえ、さっき着いたばっかりでさ、
私まだお昼ご飯食べてないんだ。どこかで軽く食べない?」
あいつにそう言って誘われ、俺たちは近くのハンバーガー屋に入ることにした
向かい合わせにテーブルに着くと、空腹だったらしいあいつはすぐに食べ始めた
そんなあいつをなぜか懐かしく感じて、つい俺はじっと見とれてしまった
「な、何よ? そんな風にじっと見つめるのやめてよ、食べにくいじゃない!」
「あ・・・わりぃ。つい・・・もしかしてお前このまま帰って来ねぇかも、とか思ってたからさ」
「何言ってんのよ、そんなわけないでしょ?」
「・・・前の彼氏のことは? あのままほっといていいのか?」
「こないだも言ったでしょ、もう終わったことだもん、関係ないわよ」
あいつはそう言ってちょっと肩をすくめると、そのままトイレに立った
俺が一人で待っていると、テーブルに置きっぱなしになっていたあいつの携帯が急に鳴り出した
ドキッとした俺は、2つ折りの携帯をこっそり開いてみた
(ん? そう言えばこの着信相手・・・こないだの元彼の名前!?)
俺がそっと携帯を閉じてそのままテーブルに置くと、すぐに携帯も鳴り止んだ
しばらくして戻って来たあいつに、俺は携帯を指差しながら話しかけた
「なあ、さっきこれ鳴ってたみたいだぜ?」
あいつは携帯を開いて着信を確認すると、何事もないかのようにそのまま閉じて立ち上がった
「さ、おなかも一杯になったし、そろそろ帰りましょ」
けど俺は、着信履歴を見たときに一瞬だけ、あいつが動揺した顔をしたのに気付いていた・・・
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 00:55:56 ID:7X5R/ggv0
半端ですまんけど、このつづきは明日でwww
とりあえず明日なら、もう少しゆっくり時間取れると思うんでww
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 01:02:35 ID:3ySU4nDO0
おつつー
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 01:30:11 ID:itnBJ5Vv0
乙
ねるまえほす
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 01:30:20 ID:wSAd3bW7O
乙!
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 01:35:04 ID:sz053ely0
◆6ytwm3xJRY氏GJ!!!!!
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 01:45:40 ID:DFRBTUMK0
∧ ∧
(・∀ ・) ねえ最近保守ばっかじゃない?
ノ( )ヽ
< >
∧ ∧
ヽ(・∀ ・)ノ
(( ノ( )ヽ )) 自分達で盛り上げなよー
< >
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 01:47:21 ID:3ySU4nDO0
またんきに言われちゃしょうがない。
保守
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 02:11:37 ID:3ySU4nDO0
ほ!>(・∀・)
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 03:55:54 ID:3ySU4nDO0
し!
あ!
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 05:04:32 ID:3ySU4nDO0
ん!>(・∀・)
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 05:12:31 ID:wSAd3bW7O
保守させろ!!
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 05:44:09 ID:3ySU4nDO0
しほ
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 05:51:30 ID:rd7XfG5J0
593 :恋する名無しさん :2005/09/04(日) 04:48:11
VIPってアホしか居ないのかな?
まあ、覗いてみたけど、ほとんど中身の無い会話で成り立ってる基地外板なんだがw
673 :恋する名無しさん :2005/09/04(日) 05:21:19
こんだけの荒らしを見ると
>>593の言う中身のない会話で成り立つ基地街板っていうのが
すごく真実味を帯びて聞こえてくる…。
どうして自分で自分の立場を貶めるようなことするんだろ、VIPPERって。
678 :恋する名無しさん :2005/09/04(日) 05:22:51
>>659 暇なんだろ、ニートの巣窟だからな
VIPって、女の子がおっぱいとかうpするような板だろ
まあ、ガキなんだから、しばらくすれば飽きるって
VIPクオリティなんて所詮そんなもんだよw
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/lovesaloon/1125477833/ おまいらVIPバカにされてるぞ!!
突撃汁!!⊂二二二(#^ω^)二⊃
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 07:47:12 ID:itnBJ5Vv0
おはようほす
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 09:15:00 ID:3ySU4nDO0
ほすほす
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 09:15:30 ID:KZZWPPMl0
久しぶりに話増えてたーー。。
何時読んでもいい話だしかし。
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 09:30:52 ID:t8nFYfLM0
ぶつかったぉ!!!!!!!!!!!
舌打ちされたwwwwうはww
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 10:27:59 ID:3ySU4nDO0
ほす
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 11:45:13 ID:6Do0bO+p0
ほs
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 12:41:32 ID:X3Z2CSxpO
ほ
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 13:58:18 ID:yTz2K0TpO
す
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 15:01:37 ID:kPacB0GeO
ほす
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 15:29:06 ID:6Do0bO+p0
ほs
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 16:17:52 ID:6Do0bO+p0
ほs
保守
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 17:47:53 ID:wSAd3bW7O
シュシュシュ
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 18:40:38 ID:6Do0bO+p0
アブネーほs
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 19:42:05 ID:t6SoE7qt0
ほ
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 20:44:48 ID:27M44ilA0
保守
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 21:31:00 ID:27M44ilA0
保守
しししししし
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 22:14:31 ID:itnBJ5Vv0
すすすすすす
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 22:42:18 ID:yTz2K0TpO
PCから書けなくなったorz
560 :
◆6ytwm3xJRY :2005/09/04(日) 23:22:22 ID:foNjKisB0
>>525 つづき (前置きなしに投下でスマソ)
それからしばらくの間、俺たちは特に変わりない毎日を送っていた
そんなある日の昼、俺は廊下であの子に話しかけられた
「ねえ、久しぶりにお弁当作ってきたんだけど、一緒に食べない?」
「お、サンキュー。ちょうど昼飯どうするか迷ってたとこなんだ、助かるよ」
こうして俺は、あの子と屋上で弁当を食うことにした
「そう言えば久しぶりだっけ、こうやってお前と飯くうのって」
「うん、私がアメリカ行く前以来だよね。ずっとお料理してなかったから下手になってるでしょ?」
「そんなことねえって。美味いよ、相変わらず」
あの子はそれを聞いてちょっと嬉しそうに微笑んだ
「ふふ、ありがと」
そして、食べ終わって一息ついている俺に、弁当箱を片付けていたあの子がまた話しかけて来た
「ね、今度の土曜日なんだけど・・・ちょっとお買い物、付き合ってもらってもいいかな?」
「ん? 別にいいけど」
「ホントに? ありがと。じゃあ約束ね」
飯を食い終わって教室に帰ると、今度はあいつが話しかけて来た
「ねえ、この映画なんだけどさ、試写会の券が当たっちゃったんだ。今度の土曜日なんだけど、
一緒に行かない? あんた前にこの映画見たいって言ってたでしょ?」
「マジで? 行きたい行きたい! ・・・・・あ」
「え、どうかしたの?」
「土曜日だろ・・・ゴメン、その日はちょっと・・・親父に仕事のことでちょっと頼まれててさ」
「そう・・・じゃあいいわ、そしたら従姉妹ちゃんと一緒に行くから」
そう言ったあいつは、少し残念そうな顔だった
ホントは俺だって残念なんだが、土曜日はさっきあの子と約束したばっかりだし、しょうがない
ついウソ言って断っちまったのは、ちょっと後ろめたいけど・・・
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 23:44:13 ID:t6SoE7qt0
wktk
562 :
◆6ytwm3xJRY :2005/09/04(日) 23:46:23 ID:foNjKisB0
>>560 つづき
・・・そして、約束の土曜日になった
あの子は楽しそうに俺と腕を絡めると、あちこちの店に俺を引っ張りまわした
「もうすっかり秋だねえ。そろそろ冬物の服も買わなきゃ」
「お前っていつも楽しそうでいいよな・・・俺は秋とか冬って何だか寂しくて嫌だけどな」
「うふふ、あなたの場合、女の子が厚着になるから嫌なんでしょ?」
「そ、そんなんじゃねえよ・・・」
「そうかしら? でも冬ってクリスマスもあるし、楽しいじゃない♪」
「クリスマスねえ・・・まあそりゃそうだけどさ」
そうして色々なところを回っているうちに、いつの間にかすっかり夕暮れになっていた
「ねえ、この後どうしようか。 夕ご飯もどこかで食べてから帰る?」
「んー、そうだな・・・」
などと俺たちが迷っていると、不意によく見知った顔が2人、前から歩いて来るのが見えた
「あ! ヤベ・・・な、なあ。とりあえず向こうの方に行って、食うとこ探そうぜ」
「え? どうしたの、急に?」
俺はあの子の手を引っ張って、二人に気付かれないうちに回れ右しようとしたのだが・・・
どうやら手遅れだったらしい
「あー!こんなとこに2人で! 何よぉ、こっそりデートしてたのぉ!?」
頬を膨らませて俺たちを見る小悪魔に、あの子は俺に腕を絡めたまま無邪気に微笑んだ
「うふふ、今日は私がこの人のこと借りてるんだ。ゴメンね?」
あいつは冷ややかな目でチラリと俺を見ると、横から小悪魔をつついた
「ほら、試写会始まっちゃうわよ。早く行こ? じゃあお二人さん、デートごゆっくり!」
そしてあいつは小悪魔の手を引っ張ってスタスタと行ってしまった
ヤベェなあ・・・変に嘘ついて断ったの、あいつにバレちまったぞ・・・
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 23:57:25 ID:KZZWPPMl0
やっぱり話し大好きだよ。。。
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/04(日) 23:58:44 ID:KZZWPPMl0
ってかあいつに嘘つくのはマズイだろ、、用事があるって言っておけばいいのに、、
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 00:04:52 ID:na5j4yiX0
何このヲタ臭いスレ…
VIPの中でも軍を抜くな…
お前らのポジションはサブキャラの2番目だな…
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 00:06:57 ID:v9/Jk3FN0
時代の先を行ってるんだ
567 :
◆6ytwm3xJRY :2005/09/05(月) 00:10:45 ID:PCczkjOH0
>>562 つづき
・・・そして、俺たちはあの子が見つけた店で夕食をとることにした
「ここって値段安い割に美味しいって噂なんだよ。私も初めて入ったんだけど、どう?」
「え? あー、うん。そうだな」
確かに美味いんだろうけど・・・実は俺はあいつの様子が気になって、味わっている余裕がなかった
と、そこに小悪魔からメールが来た
---
タイトル:君もやるねえ〜
本文:私の目を盗んであの子とデート?
もー、ホント油断も隙もないなあ!
私の隣にいる人もさっきからずっと機嫌悪いんだよ?
君のせいなんだから。来週学校で覚悟しときなさいよお?
---
うぅ・・・やっぱりあいつも小悪魔も怒ってるみたいだ・・・
俺が携帯を見て慌てていると、あの子がテーブルの向こうから微笑みかけて来た
「どうしたの? さっきあの2人に会ったの、気になる?」
「あ・・・いや、ゴメン。食ってる最中に携帯見てたら気分悪いよな、わりぃ」
俺はあの子にそう謝ると、携帯を閉じてポケットにしまった
「ふふ。別に謝らなくてもいいけど。私もあなたの気持ち、分かるつもりよ?」
「そ、そうか?」
「でもねえ・・・デートしてる間ぐらいは、私のことだけ見てて欲しいなあ、なんて♪」
うぅ・・・やっぱそうだよな・・・
けど、俺っていったい何やってんだろうな、ホント?
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 00:17:46 ID:v9/Jk3FN0
ホント何やってるんだろうなこの主人公はさwwww
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 00:23:59 ID:JW/KSJTc0
まったくだ
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 00:29:05 ID:5bS8KEoA0
羨ましき事この上ない
571 :
◆6ytwm3xJRY :2005/09/05(月) 00:42:15 ID:PCczkjOH0
>>567 つづき
その夜、俺はわざと少し遅い時間を狙ってあいつに電話を入れた
「もしもし・・・あ、あのさ。今日のことだけど」
「何よ?こんな時間に電話してきて! 今日のデートがどうかしたの? 楽しかった?」
「いや、その・・・ゴメンよ、何か先約があるって言い辛くてさ・・・あの、怒ってる?」
「別に怒ってないわよ。じゃあもう眠いから切るわよ? おやすみ!」
そう言ってあいつは電話を切ってしまった
やっぱり怒ってるんじゃん・・・
・・・そして、次の月曜日
学校に行くと、やっぱりあいつは俺に話をしようとはしなかった
そんな俺とあいつの様子を見て、小悪魔は俺をつついて、ささやきかけて来る
「うふふ、彼女ったら、まぁだ怒ってるみたいだねぇ〜」
「ま、まあ・・・な」
「もぉ、彼女も大人気ないよねぇー。君の浮気グセなんて、今に始まったことじゃないのにねぇ」
「そ、そんな言い方はちょっと・・・」
「何よぉ、違うって言うのぉ? 私だって別に、気にしてないなんて言ってないんだからねぇ!」
小悪魔はそう言って俺をにらむと、俺の頬をギュッとつねって来た
「イテェ! ちょ、つねるのやめれ・・・」
そして小悪魔は指を離すと、軽くため息をついた
「けど、君も下手な嘘ついたのはマズかったねぇ」
「え!?お前もそのこと・・・」
「夕べ彼女から聞いたもん。あれは私だって怒るよぉ、彼女、わざわざ君のために試写会のチケット、
いくつも応募して取ってたんだからぁ」
そ、そうだったのか・・・それならそうと言ってくれりゃ、断ったりしなかったのに・・・
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 00:44:59 ID:PCczkjOH0
みんなすまん、今日はそろそろこの辺でwww
それにしても外は雨の音がすごいな・・・
明日の朝もこんなだったら、早めに出ないと遅刻だなw
おつー
もう少し…と思いつつも乙。明日も頑張れ。
俺の住んでるとこよりも西の人だな。多分。
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 01:15:48 ID:o+zKJOE50
ほっつー
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 01:42:34 ID:v9/Jk3FN0
これは主人公ヤバイな、、、アイツのかなり喜ぶものを努力してGETしてやらないとな、、
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 02:32:48 ID:o+zKJOE50
ほ
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 03:21:00 ID:JW/KSJTc0
し
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 03:38:07 ID:MMdT3WHPO
乙〜
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 04:06:07 ID:o+zKJOE50
か
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 04:35:24 ID:o+zKJOE50
れ
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 05:04:26 ID:o+zKJOE50
ho
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 05:05:19 ID:JW/KSJTc0
|
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 05:26:56 ID:o+zKJOE50
ねるまえほす
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 06:22:29 ID:MMdT3WHPO
おれも寝る前保守
ほしゅ
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 08:34:10 ID:MMdT3WHPO
さてと
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 10:41:07 ID:o+zKJOE50
おはようほす
学校あるのに寝坊したwwww
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 12:56:29 ID:C6IbAIj6O
ほ
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 13:48:54 ID:MMdT3WHPO
シュシュシュ
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 14:59:51 ID:MMdT3WHPO
シュシュシュ
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 16:05:05 ID:EFZgQyuO0
ほ
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 16:38:04 ID:lA/88Khw0
眠いほしゅ
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 17:23:54 ID:6DzawuFtO
ほす少ないな〜
ほ
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:38:40 ID:RL9JmgSp0
保守
し
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 20:04:53 ID:RL9JmgSp0
保守
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:04:57 ID:MMdT3WHPO
シュシュシュ
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:19:10 ID:v9/Jk3FN0
保守
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:41:41 ID:hoRIb3SSO
ホッホッホッ
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 22:32:37 ID:6DzawuFtO
ほす
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 22:36:06 ID:vta71xY70
hosu
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 23:01:07 ID:RL9JmgSp0
保守
ストライフが早く使ってみたい。
ひねくれ者+大剣イイヨー。
超誤爆。死にたい。