【北方領土】 日ロ「領土問題解決へ建設的議論」−モスクワで外務次官級協議[10/08]

このエントリーをはてなブックマークに追加
48<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
【政治】 麻生外相 「北方領土、3島返還も一つのアイデア」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/11594/ 09.04.17

【政治】「北方領土、(面積折半の)3.5島返還でもいいのではないか」(前外務事務次官)…麻生首相の意向反映
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1239906416
日露間の懸案となっている北方領土問題の解決を巡り、前外務事務次官の谷内正太郎政府代表
は16日までに毎日新聞のインタビューに応じ、「個人的には(四島返還ではなく)3.5島返還でも
いいのではないかと考えている。北方四島を日露両国のつまずきの石にはしたくない」と述べ、
日本が領土交渉で四島すべての返還に固執するべきではないとの考えを明らかにした。

【北方領土】「面積2等分論」は麻生首相が外相時代に持ち出していた…返還「3.5島でいい」前外務次官の発言巡り波紋[04/17]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1239983301/


【日露首脳会談】麻生首相「北方領土問題は役人に任せず政治家が決断する。今世代の間に独創的なアプローチで解決すべく作業加速で一致」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234937090/



【政治】麻生首相、露メドベージェフ大統領と会談…日本の首相として戦後初めてサハリン訪問
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234925239/

【国際】麻生首相のサハリン訪問について、「日本政府はサハリンもクリルも、ロシアに帰属していることを言外に認めた」と露メディア
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234960982/ 09.02.18

【日露】サハリン帰属で日本に反発 日本政府の答弁書を「受け入れがたい」とロシア外務省
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1236418433/ 09.03.07
 ロシア外務省のネステレンコ情報局長は6日、麻生太郎首相がメドベージェフ大統領との会談のため2月に
ロシア極東・サハリン(旧樺太)を訪問したことに関連し、サハリンの帰属は未定との立場を示した日本政府の
答弁書を「受け入れがたい」と反発するコメントを発表した。

 日本政府は1951年に調印したサンフランシスコ講和条約で樺太や千島列島の権利を放棄したが、
旧ソ連が条約に署名していないことから、サハリンの最終的帰属は未定との立場。首相のサハリン訪問に
問題はないかとただした民主党衆院議員の質問主意書に対し、同様の立場を示す答弁書を2月27日に
閣議決定していた。(共同)


日本の国益を損なった麻生のロシア訪問(北方四島の放棄になりかねない失態)
ttp://esquire.air-nifty.com/blog/2009/02/post-1da4.html

麻生首相のサハリン訪問と北方領土交渉 - 陸奥月旦抄
ttp://blog.goo.ne.jp/charotm/e/e22a923e6ee0816fc88686fecb3daef9
 麻生首相は、ロシアの招待に応じて2月16日からサハリンを訪問する。ロシアの石油・天然ガス開発事業
「サハリン2」の完成式典へ出席するためだ。外務省の訪問反対意見を押し切ってでも、麻生首相はこれを
切っ掛けに北方領土問題の打開を図りたいとの意向か。だが、相手は交渉上手なロシアのこと、領土問題
は先延ばしで、カネだけ毟り取られたとならぬよう留意して欲しい。

【政治】小泉元首相、ロシア・モスクワ訪問…なぜ、わざわざ麻生首相のサハリン訪問と同時期に? 自身が顧問のシンクタンク業務の一環で
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234401975/
49<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/10/11(月) 13:05:44 ID:NpmEEbdX
【政治】 前原沖縄・北方対策相 「北方四島は日本の領土。どさくさに紛れ旧ソ連が不法占拠した。それは言い続けなくてはいけない」★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1255784844/ 09.10.17
【政治】鈴木宗男議員が前原大臣の「北方領土不法占拠状態」発言を批判
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1256029687 09.10.20

【政治】 鳩山政権の下での北方領土問題の進展に意欲 岡田克也外相「ロシアに強い政権がある今こそ前に進めるチャンスだ」 
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1267912150/ 10.05.12
【政治】 「政権獲得後に早期解決」 北方領土問題で新党大地・鈴木宗男代表、民主党・鳩山由紀夫代表と会談
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1249595833/ 10.05.12

【外交】 鈴木宗男氏「鳩山由紀夫首相の時に北方領土問題解決、平和条約締結ができなければ、未来永劫解決できない」 モスクワで講演 
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1273598836/ 10.05.12
鳩山政権の対ロ外交の推進役となる意欲を示した。鈴木氏の訪ロは8年ぶり。

 講演で鈴木氏は「日ロの経済協力と平和条約交渉は並行して進めるべきだ」と強調。
ロシアが国家戦略として進める経済近代化に日本は技術力で協力できると訴えた。

【国内】 「北方領土問題解決推進議員連盟」が民主党有志議員らで設立。鈴木宗男氏を顧問に [05/13]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1273755318/ 10.05.13

【北方領土】鈴木宗男衆院議員、ロシアのビザ取得しての渡航の自粛は「時代に合わない、見直しを」[08/03]
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/news4plus/1280800769/ 10.08.03

【ロシア】鳩山前首相長男が渋滞改善策を出版 モスクワ市局長と共著 [10/08/16]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1281960876/
【政治】 鳩山前首相、北方領土解決に意欲…9月訪ロで
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1282108079/ 10.08.18

【北方領土】 外務省の対ロシア担当の欧州局長に「一括返還」小寺氏が昇格、「段階的解決論」の鈴木宗男氏が反発 [08/23]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1282650872/ 10.08.24

【政治】鈴木宗男議員、失職・収監へ 最高裁が上告棄却
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news/1283943493/ 10.09.08

【政治】 朝日新聞・産経新聞から引退勧告 鳩山前首相の「生き恥」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285757278/ 10.09.29
50<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/10/11(月) 14:08:43 ID:NpmEEbdX
こうした流れを見ていると、
戦後対露外交の一貫した原則である「四島一括返還」を内側からなし崩しに崩壊させ、
なんとか2島返還だけ、できれば3島、さもなくば面積2分で済ましたいというロシア側の希望に沿う形で、
日本国内政治を歪めようとしてるロシア工作員が日本国内にうごめいている。

一番露骨だったのは鈴木宗男で、
こいつは森喜朗に2島で最終解決ならすぐ返ってくる、これで手を打ちましょうと迫って、
森に「それは飲めない」と拒否されている。

宗男ハウスとか言われて、北方領土に日本の金ばらまき、
外務省を牛耳ってたいたが、
田中真紀子に暴かれ、司法に摘発されて立場を失った。
この時、四島一括の原則を貫き通したことで外務省ロシアスクールの連中に疎まれ、
駐英大使館に飛ばされてしまっていた小寺次郎を、
真紀子が呼び戻してやった
戻ってきた小寺に対して、ロシアスクールの連中は
「なんで戻ってきたのか!」などと罵倒したのだそうだ。


欧州局長人事が波紋 宗男氏は反発
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100823/plc1008232336012-n1.htm
 20日発令の外務省人事で、対ロシア政策を担当する欧州局長に、
北方領土返還の方法をめぐり自民党時代の鈴木宗男衆院外務委員長と激しく対立した
小寺次郎元ロシア課長が昇格したことが波紋を呼んでいる。省内では小寺氏の局長起用は順当で、
「領土問題解決に対する岡田克也外相の意気込みの表れではないか」(同省筋)とされているが、
鈴木氏は「領土問題が進まないのではないかと心配している」と反発している。
 北方領土返還交渉をめぐり、かつて対露外交に影響力を持っていた鈴木氏は「段階的解決論」を主張、
ロシア課長だった小寺氏は「一括返還」と反対した。小寺氏は平成13年3月に英国公使を発令されたが、
翌4月に就任した田中真紀子外相が「自民党有力議員の意向だ」として、小寺氏を復職させる事態となった。
 鈴木氏はその後、政府への質問主意書を通じてたびたび小寺氏を追及。
2年前にはブログで小寺氏について「北方領土問題について課長在任時にある記者にペーパーを渡したり、
マル秘機密文書を共産党に流したり(していた)」と指摘、「すべて明らかにしていきたい」と意気込んでいた。
51<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/10/11(月) 14:09:58 ID:NpmEEbdX
こうしてロシアに都合のいい領土問題の解決策をごり押ししようとした鈴木宗男は一時影響を失っているうち、
ロシアは今度は、外務省の谷内正太郎事務次官とあほの麻生太郎首相を抱き込んで、
面積2分解決策を押し通そうとした。
その際に、領土未確定である南樺太(サハリン)の領有権主張を放棄させるべく(完全放棄させることで初めて、
樺太南部のガス田開発に日本の金を引っ張り込め、かつ、近距離の日本への輸出先が確保され採算に乗る)
あほの麻生を周囲の反対を押し切らせて日本の首相として初めて南樺太に訪問させることに成功した。
北方返還をちらつかせることで、功名心にかられたあほの麻生を釣り出すことに成功したわけだ。
同時に国民的人気のあった小泉前首相(北朝鮮外交でまんまと騙されそうになり、安倍の助けで何とか助かった
ことからも分かるが、こいつもあほだから国際政治は何もわからない)を同時にロシア訪問させることで、
麻生の訪問の信用補完に使った。
同じ手口は今度は千島列島(北方含まず)にも適用してくるだろうから注意が必要だ。

しかしこのあほの麻生の時の面積2分方式は、谷内が毎日新聞記者の取材にしゃべってしまったことで
大反発を受け潰れてしまった。
谷内はそんな発言はしてないと揉み消しに必死になったが、
毎日新聞側が、それなら取材テープを公表したっていいんだぜと反論したことで
揉み消しに失敗。
ロシアのこの工作も失敗に終わった。


次にロシアが考えたのは、日ソ国交回復の時に鳩山一郎の孫である鳩山由紀夫首相を、
ロシアに住んでるその息子を抱きこむことで篭絡し(これは近衛文麿の息子・文隆を使ってやろうとして失敗→殺害
した前歴のあるロシアの常套手段)、ロシア有利の解決策を狙うことだ。

アルハンゲリスキー氏が書いた『シベリアの原爆』
(邦題:『プリンス近衛殺人事件』、新潮社、2000年)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/410540301X
プリンス近衛殺人事件 おどろくべきロシア小説
ttp://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51202687.html
プリンス近衛殺人事件
ttp://www.eva.hi-ho.ne.jp/nishikawasan/asa/konoe.htm

この鈴木宗男を強引に外交委員長に据えたのは鳩山である。

【政治】鈴木宗男氏の外務委員長選任に自民公明反発 「刑事被告人の前例はない」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253252248  09.09.18

前原沖縄・北方担当省がロシアの不法占拠を非難したら、宗男がそれを攻撃するなど徹底してロシア擁護に走る。
一方、岡田外相はかつてロシア寄りのロシアンスクール外務官僚らに疎まれて不遇だった小寺次郎元ロシア課長を
欧州局長に昇格させ、4島返還の立場に戻すなど、原理原則を厳格化し、宗男の工作を牽制。

こうしてこの回のロシアの工作は、
鳩山政権が崩壊し、その上、鳩山はあらゆる方面から失笑を買い、影響力を失ったことで頓挫した。
さらに、不法占拠発言で対露強硬派の前原が外務大臣に就任、
宗男は有罪確定で失職して完全死亡。

あらゆる面で、ロシアの2島〜3島解決工作活動は完全破綻することになった。
そうした失望感と焦りから、
この度に、尖閣問題時での中露共同声明の対日批判となったわけだ。
打つ手がなくなって逆上しているのが今のロシアの状態だ

こんなロシア相手に右往左往することはない
日本は4島一括を訴え、気ままにただ待っていればいい、
それどころか、いまこそ、千島列島まるごと返還要求に立場を切り替えるべきだ

千島列島は平和的に日本が領有した領土だし、
サンフランシスコ講和条約にはロシアは批准しておらず、
日本が放棄したと言っても、ロシアの千島占領は、国際法上まだ有効期限内だった日ソ中立条約を無視して
侵略した結果だから、実効支配の根拠は不法占拠だ
52<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/10/11(月) 14:19:19 ID:NpmEEbdX
こうして苦しくなったロシアの立場に立って、
国内で暗躍し始めるのがいつもながらのロシアの工作員記者だ
この手の輩はゾルゲ事件の時からずっといる
近年とくに目立つのは日本経済新聞の記者たちである。

これは、日経が産業界に影響力を持つ新聞だということに関係していると思われる。
かつて、しきりと北方領土はロシア領土であるかのように読者に受け取らせるミスリード記事を連発する記者が
日経に在籍していた。何という名前の記者だったかは失念してしまったが、
玉置だったか池田だったか、そのいずれでもなく他の記者だったかもしれない。


「日露」を「日ロ」と書く売国メディアの魂胆
http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1076668539/
http://mimizun.com/log/2ch/mass/1076668539/

「日露関係前進しない」 パノフ前大使、日本側の姿勢批判

ロシアのパノフ前駐日大使は二十日、同国の旧都、サンクトペテルブルク
で行われた日露戦争百周年に関する国際会議で講演し、「日露関係はこ
のままでは前進できない」との厳しい見方を示した。
 前大使は「日露関係が進展しない最大の原因は日本側のロシアへの不信
感にある」とした上で、「経済的に相互に頼り頼られる関係にならない限り
平和条約は締結できないだろう」と述べた。
さらに、北方領土返還交渉についても、「妥協を許さない日本の姿勢では
交渉にならない」と、日本側の姿勢を批判。「日本には領土問題の解決を
望まない勢力がいる」と語り、平和条約の締結には時間がかかるという見通し
を示した。
また、日露関係が次の段階に進むためには両国経済界が政治に圧力をかけ
て問題を解決していくことが不可欠だと述べた。前大使は現在、七年間の駐日
大使時代の経験を執筆中で、夏には本として出版される見通しだ。四月下旬に
ノルウェー大使に転出するという。
ttp://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20040321/NAIS-0321-03-02-45.html


【北方領土】経団連奥田会長・森前首相ら14人 日露賢人会議メンバー
http://news10.2ch.net/news4plus/kako/1076/10764/1076426383.html 04.02.11


日経の紙面を使って、産業界に働きかけ、
日本企業にロシア投資させることで、政経不可分原則を崩壊させて、
信頼関係が樹立されれば領土問題は解決できると嘘八百を並べ、
韓国との間の竹島のような状態にしてしまおうという魂胆だ。
ダモイ(帰国)、ダモイと日本兵を騙してシベリアに連行させ、強制労働させたロシアのあの手口である。

これは尖閣問題で中国への経済進出のリスクが顕在化していたさなか、
いくつかの日本企業が、新たな中国進出発表をしていたことから分かるように、
裏で中国政府の働きかけが日本企業にあったと考えられる
天安門事件後もそうだった
だから尖閣日経記事内で、
かつて田中真紀子とやりやった髭の槙田邦彦という外務省チャイナスクールにいた人物が、
日本企業はいまこそ中国進出しろ、
したら中国に大切される、天安門事件の時みたいに、
などと寝ぼけたコメントを寄せている
53<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/10/11(月) 14:21:29 ID:NpmEEbdX
ソ連・ロシアは以前から日本の新聞報道をこまめにチェックし、
ロシア寄りの記事を書いてるかどうか確認している。
反露記事を書く記者は取材拒否し、
親露記事を書く記者、ロシアに都合のいい記事を書く記者を戦略的に優遇している
もはや共産主義は倒れ、
ゾルゲ事件・尾崎秀実の時のようなイデオロギー的協力は期待できないから
最近はハニー・トラップを使ってるのかもしれない


ロシア紙「産経新聞には、露骨なロシア嫌いの記者が勤務している」
2009/05/10 15:00
ttp://sasakima.iza.ne.jp/blog/entry/1029742/
 ロシアのプーチン首相は、来日を前に、NHK、共同通信、日本経済新聞社の3社を限定に、インタビューに応じました。
 ロシア政府は、これまでも、首脳レベルや政府高官を対象にした世界各国のメディアからのインタビュー依頼については、限定した形で、応じる形態を取っています。
ttp://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050901000721.html

 つまり、ロシア政府は、各メディアが持つ影響力などを考慮して、インタビューに応じるメディアを選んでいるわけです。
 産経新聞は、ロシアに対して厳しく批判する新聞として、ロシアの当局者に認識されており、これまでも、こうしたインタビュー依頼には、拒否されてきた経緯があります。
 ロシアの対日関係者が、産経新聞をどのように見ているかを示す記述が、先頃、保守系の新聞・イズベスチアにありました。
 イズベスチアは、政府系ガス企業ガスプロムが親会社の新聞であり、対外関係においては特に、政府の姿勢や保守系の人々の考え方が出やすい新聞でもあります。
 例の北方領土「3.5島」発言の経緯について記したアレクサンドル・ラティシェフ記者が、4月22日付けの記事でこのように記しました。
 産経新聞はソ連時代、日本の国家主義的、軍事的な派閥の意見を代表する記事を書いてきた新聞である。この新聞社には、日本の国家主義的なジャーナリストや、露骨なロシア嫌いの記者が勤務している。
 私としては、こんな指摘を読んで、「ああ、そうですか」などとした感想しか持たないのですが、いかにもロシアの保守派の記者が好きそうな記述だとも思います。




今の日露外交の状況は、ロシアが中国にする寄って対日非難して日本を脅しているという状態だ
北方領土を大統領が初訪問するという脅しまでかけている。
こうしたロシアの芝居がかった外交演出、
ロシアにとって一番困るのは、相手にされない、無視されてしまうことだ
逆にロシアにとって一番望ましいことは日本が恐れおののくことである。


これに対応する日本の新聞記事は、ロシア外交の利益になるようにするにはどうあるべきか?

ロシアと中国の接近は危険だ、北方領土を訪問されると困る、
なんとかロシアとのパイプを太くし、そしてロシアに技術・資金援助をしよう、
日本企業はもっとロシアに進出せよ、
領土問題の早期解決は望むな、
経済協力の拡大によって長い目で見て解決が可能だそれまで待て、

そういう内容の記事である

そういう記事を書いた記者は間違いなくロシアの工作員だと考えてさしつかえない
そしてまさにそういう記事を書いた記者が日経にいる
54<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/10/11(月) 14:23:11 ID:NpmEEbdX
北方領土、ロシアが「攻勢」
日本けん制 中国と連携?    日経2010.10.8(夕刊)

 対中関係がギクシャクする中、対ロ関係の雲行きも怪しくなってきた。
メドベージェフ大統領は日本の反対を押し切って近く北方領土を訪問する可能性があるし、
9月末に訪中した際には日本の領土姿勢を中国と共同でけん制する共同声明を発表した。
ロシアが新たな対日攻勢をかけ始めた感もある。米国との関係もしっくりせず、政府は
外交の優先課題を整理する必要に迫られている。

 中国が気にかける靖国問題、ロシアが関係する北方領土問題で中ロが役割を分担するかの
ように共同で日本外交をけん制しようという意図が今回の声明にうかがわれる。

 大統領筋の言い回しは、断定的ではなかったが、メドベージェフ大統領が訪日に
合わせて北方領土に行くというのは、日本には刺激的だ。

 近年、日本では政権がくるくる代わり、腰を落ち着けた対ロ外交を展開できないできた。
その間に対ロ関係が難しくなってしまった感がある。対ロ関係をどう位置付けるか改めて
考えるときだ。

<以上、抜粋>

(編集委員 小田健)


対ロ外交も早期立て直しを 2010/10/10付 日経社説
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE3E4E3E3EAE6E1E2E3E2E3E2E0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D

 尖閣諸島沖で起きた中国漁船の衝突事件をめぐる日本の迷走ぶりをみて、攻勢に出たのだろうか。
こんどはロシアが北方領土問題で日本への強硬姿勢を強めている。

 それなのに帰属先が未解決の領土に大統領が足を踏み入れれば、日ロ関係への負の影響ははかり知れない。
相互不信を深めないためにも、大統領に訪問の自粛を求めたい。

  ロシアは今年、第2次世界大戦の終結65周年を機に、日本が降伏文書に調印した9月2日を新たな記念日
に制定した。北方四島の返還を求める日本をけん制してか、先の中ロ首脳会談では「第2次世界大戦の歴史を
ねつ造する試み」を非難する共同声明を採択している。
 ロシアの出方を読めず対ロ外交をなおざりにしてきた日本側にも、手抜かりがあったのではないか。
 長い国境を接する中ロの関係は、軍事的にも政治的にも一筋縄ではいかない。今や両国はエネルギー協力
などの分野で実利の追求を図り、信頼醸成に努めている。今年だけで中ロの首脳会談は5回を数える。
 日本は民主党政権の発足後、一度も現役の首相が訪ロしていない。まともな首脳交流すらないままでは領土問題
の解決も遠のくだけだ。
 ロシアは極東の経済開発を視野に、アジア諸国との協力に前向きになっている。資源依存からの脱却や経済の
近代化も課題だ。製造業を育成し、省エネを進めるうえで、日本の高い技術力が必要な分野は多い。
 日本はロシアとの経済協力や首脳、閣僚間の交流をもっと積極的に進め、日ロ外交を早急に立て直すべきだろう。
北方領土問題は互いの信頼を築きながら、長い目で解決策を模索するほかあるまい。
55<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/10/11(月) 14:33:00 ID:NpmEEbdX
他の新聞、朝日新聞の記者などが何を書こうがこの際どうでもいい
なにしろ竹島は韓国にくれてやれと社説に書いた馬鹿記者がいるし、
今度の尖閣沖での漁船の衝突事件の第一報を、
他紙が一面に写真・図表入りで大きく掲載してるのに、
ただ一紙、社会面のベタ記事扱いにした新聞だ
最初からそういう立場であり思想だと分かってるからそれを前提に読まれている

ところが日経は思想的色彩がないかのごとく装い、
世間もそのようにみなしている状態でありながら、
こっそり売国記事をしのばせている悪質記者がいるから注意を要する

日経の記事と記者を厳しく監視する必要がある
日本の情報機関・公安も、
常日頃一番監視活動の対象にしておかなければいけないのが
日経の記者だ
尾行・盗聴を徹底しておけば、
実際にはたとえスパイ活動してなくても、
相手に警戒させるだけでも効果がある