【ハンセン病訴訟】「同日、同所、同主旨の案件の判決が韓国が台湾かで食い違う」朝鮮日報が社説で指摘[10/27]
126 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/28(金) 01:04:57 ID:f4Y7kdbh
458 :マンセー名無しさん :2005/05/28(土) 11:21:47 ID:8FSylwbj
左巻き学者・文化人 反日売国のブーメラン
安田隆之(ジャーナリスト)
...........
朝日新聞「オピニオン」に掲載された姜尚中の論説(三月十三日付)も凄い。題して
「わしゃ生きとるけんね」。姜尚中は、ハンセン病患者とされた旧知の在日朝鮮人K氏が
受けてきた不当な差別と国家による虐待を徹底的に批判する。その批判に異論はない。だ
が、その後で、姜尚中はこう続けるのだ。
「まだ少年の頃、植民地朝鮮の貧しさに押されるように単身日本にたどり着いたKさんは、
各地を転々とし、敗戦後は福岡県博多の中洲で『残飯』で飢えをしのぐ毎日だった。苛酷
な生活と栄養不良、劣悪な衛生状態が、Kさんの免疫系の抑制メカニズムを破壊し、『発
症』の引き金になったにちがいない。
「わたしの推測では、在日韓国・朝鮮人のハンセン病の罹患率は、一般日本人のそれを上
回っているのではないだろうか」
在日朝鮮人のハンセン病発症も日本のせいだと言いたいらしい。データも示さずにこん
な無責任なことを言えるのは、「ウリナラ被害者主義」という別のスイッチが入ってしまうからである。
姜尚中、正気か。
291 :文責・名無しさん :2005/05/29(日) 12:16:14 ID:a652PiCl
ニュースステーションで在日韓国人の元ハンセン病患者を特集していて、
久米宏が「日本のハンセン病患者に在日韓国・朝鮮人が多いということはありません」と
発言していた。
しかし、「なぜ日本に来たのか?」と問われて、「韓国では差別が酷くて生きていけなかった」
と答えていた。
放送後、2ちゃんねらーがニューステに電話で問い合わせ、「ハンセン病患者に占める
在日の割合は?」と 聞くと、「わかりません」。
「わからないのに、在日が多いということはないとなぜ断言できるのか?」
「・・・・・」というやりとりが暴露されてた。
127 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/28(金) 01:05:28 ID:OnsyhOo2
患者を画面に出して、金くれかよ。
どーせ、理由を説明してもわかんねーだろうから
「台湾人は好きですが、チョンは嫌いでした」
これでいいよ、理由は。
129 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/28(金) 01:10:21 ID:f4Y7kdbh
終戦の混乱に乗じて朝鮮のハンセン病患者が大量に密航していた。
Link 国会会議録検索システム / 昭和23年6月4日衆議院本会議での榊原亨の質問 から
(榊原亨議員は日本医師会副会長であった)
さらに問題となりますのは朝鮮人患者のことであります。現在朝鮮人癩患者は、一療養所に
約四、五百名くらい收容せられておるのでございまするが、戰前朝鮮の小鹿島にありました
約六千名の癩病患者は、終戰と同時に日本人職員が引揚げたのを機会に、全部これが脱出を
はかりまして、この脱出いたしました六千名の癩患者の大部分は、あらゆる手段を講じて、
日本に向け多数密航してきたのであります。その一例を申しますると、兵庫縣の尼崎市に
おけるがごときものでありまして、これら朝鮮人患者は、日本において一團を組織いたし
まして、不良なる日本人または朝鮮人と共謀いたしまして、いろいろ凶惡なる犯罪を犯しつつ
あるのであります。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1664/didi/zainiti_raireki.htm
ハンセン病訴訟と戦地売春婦の裏側に潜む者たち
10月25日、旧日本領土朝鮮(韓国)・台湾で日本が設置した収容所「楽生院」(台湾、現楽生療養院)
「小鹿島(ソロクト)更生園」(韓国)を巡り、現地ハンセン病患者への補償裁判の判決が下りました。
ハンセン病補償法制定に基づき、韓国・台湾のハンセン病患者・元患者の補償請求を
厚生労働省が棄却した件に関し、その取り消しと補償の支給を求める裁判でした。
判決では、韓国側患者の請求に関しては棄却、台湾側の患者の請求に関しては勝訴の判断がなされ、
地裁の判断が分かれたことになります。
この件に関して、何より疑問に思うのは1945年以降、韓国・台湾の行政権は日本に存在せず、
現在の大韓民国政府及び台湾政府に引き継がれています。
であれば、本来ハンセン病患者の収容・治療・補償問題はそれぞれの政府に存するものであり、
日本が他国の行政権に口を出す事が何時から認められるようになったのでしょうか?
結局のところ、韓国においても台湾においても、この問題は表へ出されること無く、
行政の不作為により放置されたものでした。
一方日本ではハンセン病患者への救済が90年代後半から急速に進展し、
充分とは言えずとも両国と比べれば雲泥の差でハンセン病患者への救済が進められていきました。
その帰結がハンセン病補償法なのです。本来なら、自国の政府の不作為を訴えるべきものを、
こうした形で日本を巻き込む事を、ハンセン病患者の後ろにいる極左組織、
自称市民団体が後押ししている姿には強い違和感を覚えるものです。
原告側の言い分では「統治下の施設は天皇の勅令で設立されており、
日本の国立ハンセン病療養所に当たる。法は国籍、居住地などの制限規定がない」だそうですが、
とすると彼らは「植民地支配」と日本の併合統治を否定しながら、
こうした「天皇の勅令」に関してはその正当性を認め、尚且つ「日本の一部」であったのだから、
自分たちも日本人と同じ措置をと言っている訳ですから、
先の「植民地支配」として過去を否定する事と明らかに矛盾しています。
以下略
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10005560706.html
131 :
:2005/10/28(金) 08:21:37 ID:qtQMk9cu
ハンセンは1940年代当時は「伝染する」と考えられていたんだから隔離するのは当然。
ハンセン病箘と似た細菌構造を持つ結核箘が強伝染性を持つんだから、ハンセン病も伝染すると考えられても無理はない。
医療界において遡及の概念はない。
132 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/28(金) 15:21:18 ID:zAAETNNH
>>130 >原告側の言い分では「統治下の施設は天皇の勅令で設立されており、
>日本の国立ハンセン病療養所に当たる。法は国籍、居住地などの制限規定がない」だそうですが、
>とすると彼らは「植民地支配」と日本の併合統治を否定しながら、
>こうした「天皇の勅令」に関してはその正当性を認め、尚且つ「日本の一部」であったのだから、
>自分たちも日本人と同じ措置をと言っている訳ですから、
>先の「植民地支配」として過去を否定する事と明らかに矛盾しています。
おもしろい。
日韓基本条約で「すべての条約はもはや無効」との条文を
韓国政府は「条約締結時にさかのぼって無効」と解釈していて
併合条約そのものが無効なので日本のやったことは単なる主権の蹂躙であった
と主張しているけど、それも覆るのか。
見事なダブルスタンダード&自爆。
上から続く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうこうするうちに日韓併合ということになりまして、朝鮮人も人づて参ることになりました。
当時日本には三万おりましたが、朝鮮人にもそのくらいな程度の患者がおりました。その後
次第々々に移動して参りました。その朝鮮の患者は、
朝 鮮 独 特 と 申 し ま す か 、殺 人 を 平 気 で や る よ う な
凶暴な者が出て来たのであります。それでただ内地の患者だけではなく、朝鮮の癩患者も
引受けなければならぬということで、一視同仁的に今日まで続けて来たわでございます。
135 :
エラ通信:2005/10/29(土) 12:50:53 ID:nWuSH7ec
だいたい今回については、台湾人患者についての判決がおかしい。
両国が独立したあと、治療法が見つかった病気について、
なんで日本国が両国の主権を犯してまで、人身保護行動をおこさなければならない理由があるのか、と。
宗主国って、
そこまで属国・属国民の面倒を見なければならないの?
137 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/29(土) 13:21:35 ID:NSJDdk5m
日本人の俺からみると妥当な判決だよ。
まあ、台湾の方も放置でかまわんと思うが。
>>135 日本は台湾を正式に国としては認めてないからね。
かといって、支那の領土とも明言はしてない。
そこ突っ込むと、かなり面倒な事になるんだけどねぇw
わかってなさそうだよね、売国サヨク活動家はw
小鹿島のハンセン病療養所って、
明治天皇が朝鮮のハンセン病患者のために出した御下賜金で作られたんだってね。
それなのに、恩を仇で返すとは。
141 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/29(土) 21:24:37 ID:sJ+kQrfF
なんかネットウヨどもが足りない頭を振り絞ってオーバーヒート寸前の必死さだな(プ
足りないアタマを振り絞って日本に難癖をつけ
なんとかして金をせびり取ろうと必死なのは誰?w
143 :
エラ通信:2005/10/29(土) 23:04:01 ID:vZgGHCj6
小鹿島のハンセン病施設建設の背景には、朝鮮総督府時代唯一あったデモが関係しているらしい。
家族から追い出されたハンセン病患者600名が住むところを与えて保護してほしいと陳情。
それをうけて、総督府が彼らを保護するための施設をつくったというのが事実。
損害賠償なんぞとんでもない。
144 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/29(土) 23:14:45 ID:9BVkbUNv
サヨは、エラソーだが肝心なとこで矛盾してファビョルんだよなぁ…
145 :
パンダの好きな食べ物は? ◆0uDdjKUktg :2005/10/29(土) 23:18:56 ID:3h+o54S6 BE:454815296-
>>143 もし彼ら保護しなかったらどーなってたの
殺されてたの?
146 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/29(土) 23:19:51 ID:R1aYeFwG
結局のとこ基本条約の有無が決定的だな、マスゴミは隠そうとしているようだが
日本はもう既に向こうの政府にまとめて払ってるんだよ、2重取りは許しません、、、ってことで
147 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/29(土) 23:39:47 ID:kHB7Z9mM
こんな所で語りあって何になる?
しゃべり場にでも出て顔面を晒せカスドモ^^
148 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/29(土) 23:42:20 ID:R1aYeFwG
>>147 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_________
| | |
(__)_)
149 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/29(土) 23:52:04 ID:kHB7Z9mM
150 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/30(日) 00:33:07 ID:yW/CDvYl
151 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/30(日) 00:39:14 ID:9mcVcD12
これが世に言うファビョッたもん勝ちである。
日本の裁判官は公正さよりも脅しから身を守る方が大事な人たちでつね。
日本の恥さらしが。
152 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/30(日) 00:40:20 ID:yW/CDvYl
ファビョルって何だよ??
153 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/30(日) 00:53:54 ID:3G/YbDzE
( ´∀`) 「朝鮮には『病身舞』という、障害者を笑い物にする愚劣極まりない文化があるそうですね」
<丶`Д´> 「日本でもDQN少年らが同じようことをするニダ!」
( ´∀`) 「ほう、日本のDQN少年の行動と、朝鮮の文化は同程度という事でよろしいか?」
<丶`Д´> 「…」
1年ほど前にハン板でこういうやりとりがあったニダw
154 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/30(日) 23:51:40 ID:WV58GtFl
そりゃ親日台湾と恨日南鮮のちがいだろ
ざまあみろって
155 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/30(日) 23:53:55 ID:b4L18Fs7
つ【日韓基本条約】
156 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/30(日) 23:54:57 ID:31MborE9
チョンは確か日本から独立した後の患者まで訴訟にきてなかったか?
そりゃ判決も変わるだろうね。
157 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/30(日) 23:57:50 ID:LyluK5PP
韓国政府は、今も見捨てたままなのか?
158 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/31(月) 00:07:11 ID:yMeZ4QEH
判決は訴訟の中身に対して下されるわけで、
同じ趣旨の訴訟でも、主張・立証の仕方や訴訟に臨む態度、
その他裁判所を構成する裁判官自体の考え方等、
いろんな要因で結果(判決)が変わりうる。
別に不思議なことじゃない。
そのために上訴制度があって、
最終的には一つの裁判所で判断が統一されることになってるんだし。
このシリーズって、2〜3日前から工作員が若干名巡回してない?
それも様子がホロン部とも微妙に違うきがす
概略が見えてきたから、まあ別にいいけど
>>158 ハンセンである集団虐殺初確認
[ソウル新聞 2005-10-30 19:21]
[ソウル新聞]韓国戦争が起こった直後の去る1950年7月慶南咸安のハンセンである定着村‘ムルムン’で
発生した虐殺事件を始じめ, ハンセン人に加えられた人権侵害事例が国家人権委員会の実態調査によって
初めて確認された.
人権委がソウル大精勤式教授チームに依頼して去る3月から実施している‘ハンセンである人権状況実態
調査’で風聞と知られた韓国戦争の中に起きた左右翼による虐殺,70年代までの強制隔離, 子供が生む事
ができないようにする断種手術実はなどがハンセン人の証言によって続々と現われている. 調査を引き
受けた本当に教授チームは全国に散らばっている 88個ハンセンである定着村を訪問, 証言を収集したし
来る 12月調査報告書を人権委に提出する. 人権委は報告書を土台で政府関連部処にハンセンである補償
及び福祉のための政策勧告をする計画だ.
本当に教授は “ハンセンである虐殺は典型的な社会少数者に対する迫害様相を見せる.”と “権力維持
のために社会的に排斥受けるハンセン人を標的にした虐殺が繰り返された.”と言った. 引き継いで
“ハンセン人に対する人権侵害は単純な調査次元を越してすぎ去った事真相糾明委員会の調査項目に含ま
せて真相を極めて適切な補償が成り立つようにしなければならない.”と明らかにした.
調査では日製が行った隔離政策を光復後事実上あきらめた韓国政府が法的根拠なしに 1970年代後半まで
全国のハンセン人を強制で小鹿島に送って, 子供が生む事ができないようにする断種手術を施行したと
いう陳述を確保するなど口伝だけで残っているハンセンである虐殺と人権染躪事実を資料化して修復した
と言うのに意味があることに評価される.
洪喜慶記者
[email protected]
162 :
シナ・朝鮮にはうんざり:2005/10/31(月) 01:03:10 ID:PLnJxJbg
>>158 どうして日本のマスゴミは取り上げないわけ?
本当に売国だよな。
自分達は日本人ではないつもりかしら?
163 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/31(月) 01:16:50 ID:cnczfspK
台湾と韓国の訴状が同一ではないから、違った判決が出ても当然。
164 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/10/31(月) 01:19:50 ID:g+9UAunm
日本は、日本に主権が無かったアメリカ占領時のことについて、
アメリカや連合国に、損害賠償求めるなんて発想が無いのだが・・
166 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/11/02(水) 21:28:09 ID:yw1gdRZr
167 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/11/03(木) 02:23:43 ID:hx0nzYH2
韓国が補償しろよ。戦後もほったらかしにしてたんだろ?
168 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/11/03(木) 02:24:54 ID:VrdtBcHZ
判決が逆じゃなくて良かったと思ったよ。
169 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/11/03(木) 02:26:07 ID:VrdtBcHZ
>>168 ちょっと感情的すぎるし、やっぱり気の毒かな。
撤回しとこ。
170 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/11/03(木) 02:27:21 ID:JbHfK1zh
韓国政府はまず在日を棄民扱いしないで
正当な扱いをするべき
どう考えても異常だよ
171 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/11/03(木) 03:26:35 ID:xrYY87cq
そりゃあ、台湾人とチョウセンヒトモドキを同列には扱えんわなぁ、
妥当だよ妥当。
サンフランシスコ条約に調印していない中国って
台湾について国際的な領有権がないんだっけ
173 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/11/05(土) 10:28:34 ID:eUSa4UTN
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051105it01.htm 韓国・台湾ハンセン病訴訟、原告ら包括救済へ
日本統治時代の韓国と台湾のハンセン病療養所の入所者が、ハンセン病補償法に
基づく補償を求めている訴訟で、厚生労働省は4日、韓国と台湾の原告らを包括的
に救済する方針を固めた。
国側が敗訴した台湾訴訟判決については、東京高裁に控訴した上で、補償額や
支給対象者の認定方法など救済の枠組みの細部を詰め、控訴後の和解を目指す。
控訴期限の今月8日までに最終決定する。救済対象者は韓国、台湾を合わせて
400人以上になる見通し。
韓国、台湾でのハンセン病政策について、厚労省の委託で今年3月にまとまった
「ハンセン病問題に関する検証会議」の最終報告は、「日本の隔離政策の一環であり、
日本の患者と同様の人権侵害を受けた」と結論付けた。厚労省は、この線に沿い、
基本方針として救済すべきだと判断した。
その一方で、ハンセン病補償法の補償対象に台湾の療養所も含まれると認定した
国側敗訴の台湾訴訟について、控訴するかどうかを、厚労、法務両省が検討した。
その結果、台湾判決を受け入れ、控訴せずに確定させた場合、
〈1〉原告側が控訴した韓国訴訟の控訴審で、国として「韓国の療養所は補償対象に
含まれない」と主張することは論理的に矛盾する
〈2〉台湾の入所者にハンセン病補償法に基づき、最低800万円の補償金を支払う
ことになり、補償金額や補償対象者の認定方法に検討の余地がなくなる――
ことなどから、いったん控訴した上で、補償の枠組みについて、韓国、台湾の原告側と
調整することにした。
厚労省は今後、補償額の設定や、現在は療養所で生活していない元入所者、かつては
日本統治下にあった韓国、台湾以外の元患者の救済も可能かどうか検討する。
台湾総統府はすでに、日本の統治を離れた終戦後の隔離政策などの責任を取る形で
7000万台湾元(約2億4500万円)の予算を計上して、入所者の救済に充てる
方針を示している。
(2005年11月5日10時19分��読売新聞)
174 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2005/11/05(土) 17:31:37 ID:9MC79JKC
ハンセン病患者への補償方針に「歓迎するが早急に」
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=042005110501900 【ソウル5日聯合】日本の厚生労働省が自国のハンセン病患者に対するハンセン病補
償法をもとに、韓国と台湾の原告らを包括的に救済する方針を固めたとの読売新聞の報
道に対し、韓国の関連団体などからは歓迎とともに、早急な補償を求める声が上がって
いる。
大韓弁護士協会ハンセン病小鹿島補償請求訴訟の韓国側弁護団代表、朴立永(パク・
ヨンニプ)弁護士は5日、「これまで日本の弁護士や研究団、韓国の弁護団、市民団体
などが抗議活動を続け、補償を要求してきた成果として、まずは歓迎する」と述べた。
また、潘基文(パン・ギムン)外交通商部長官が、韓日外相会談や小泉首相との会談の
際にハンセン病問題を取り上げたことが大きな影響を与えたとの見方を示し、「引き続
き政府の努力に期待する」と話した。朴弁護士は一方で、日本政府から公式発表があっ
たわけではなく、先日、日本の国側が敗訴した台湾人のハンセン病訴訟に対し、日本政
府が控訴する構えを見せていることにも言及。「控訴は日本側の“時間稼ぎ”ではない
か。現在のハンセン病患者の平均年齢が80歳を超えていることを考えると、実質的な
保障が遅れることが非常に心配」と訴えた。
ハンセン病患者の人権団体であるハンビッ福祉協会のイ・ギリョン常務は「日本政府
が自らの過ちを認めたことを70%程度は歓迎しているが、公式発表を待ちたい」と述
べた。日本政府が台湾訴訟に控訴の構えを見せていることについては、「補償額交渉の
際に日本が有利な立場に立つための行為」との見方を示し、「台湾と韓国では韓国の方
が患者数も多く状況も違うため、台湾に対するのと同じ姿勢で韓国との交渉に臨まれて
は困る」と主張した。
読売新聞の5日の報道では、救済対象者は韓国と台湾を合わせ400人以上になる見
通しとしている。
【ハンセン病訴訟】「戦後まですべて日本が負うべきか」 国が控訴 元入所者の補償も別途検討[11/08]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1131426449/l50 ハンセン病訴訟、国が控訴 元入所者の補償も別途検討
ttp://www.sankei.co.jp/news/051108/sha038.htm 日本の植民地時代に開設された台湾と韓国のハンセン病療養所の元入所者らが
補償を求めた2つの訴訟で、川崎二郎厚生労働相は控訴期限の8日、国が敗訴した
台湾訴訟について東京高裁に控訴すると発表し、同日控訴した。
一方で、訴訟とは別に国内外の元入所者らの適正な補償の在り方を速やかに検討する
考えを表明。韓国、台湾だけでなくパラオ、サイパン(米)、ヤップ(ミクロネシア連邦)、
ヤルート(マーシャル諸島)の太平洋の4地域も救済対象に含め、法の制定・改正作業を進める。
2訴訟は東京地裁の判断が真っ二つに割れ、国の対応が注目されていた。
国が勝訴した韓国訴訟は既に原告が控訴。「総督府の下にあった施設が補償対象かどうか」
という法律論は高裁に持ち込まれることになった。
川崎厚労相は8日の記者会見で「現行のハンセン病補償法は国外の療養所の元入所者を
対象とするものではない」とあらためて国の認識を表明。「判決結果が分かれていること
から上級審の判断を求める必要があると判断した」と述べた。
また、国会の審議過程で2施設の補償が「検討課題」とされたことに触れ、
補償の在り方を検討するとし「新法なのか法改正なのかは分からないが法の手当てが必要だ」
との見解を示した。
補償額については「戦後まですべて日本が負うべきか議論がある」とし、入所期間に応じて
800万−1400万円が支給されている国内の元入所者らとは一定の差をつけることを示唆した。
原告側は判決後、国に対し、台湾訴訟の控訴断念と早期の全員救済を要請。政府内には
(1)原告の高齢化
(2)「2つの施設は国立療養所と同等に扱われた」とする厚労省検証会議の最終報告
(3)国内の療養所入所者らとの「不平等」を指摘した台湾訴訟判決
などから、何らかの形で早期救済を実現すべきだとの意見があり、厚労、法務両省、内閣官房で
協議していた。