1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
1週間ほど前に
「米国において、家畜用に精算された遺伝子組み換え大豆1万2千トンが、行方不明になった。
通常の大豆としてスーパーマーケットで売られたかも知れない。」
として、ニュースになっていた。
アメリカでは、遺伝子組み換え大豆は家畜用として生産されていて、日本ではその家畜用の大豆を我々が食べているのではないかと
不安になった。どうなんでしょう。
2 :
名無し:2000/10/29(日) 11:13
遺伝子組替えた食品って何が危ないの?
マジレス規模〜ん。
3 :
名無し:2000/10/29(日) 17:31
現在、人間のDNA解析が99%終ったと
アメリカ企業が言ってるけどジャンクの
部分は植物でも解析されないままGoサイン
だしたアメリカ。TVでは農薬の問題が主に
取り上げられてるけど本当のことは誰にも
判断できないというのが正しいと思うけど。
原爆と枯葉剤を降らした国だもん。
4 :
名無しさんi486:2000/10/29(日) 20:58
5 :
ぴんきー:2000/10/29(日) 22:58
お豆腐になっちゃったってニュースでやってなかった?
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 01:03
ティムポの先から芽が出て双葉が出て、終いには花が咲くんだ
7 :
>2:2000/10/30(月) 02:49
あたしも詳しくは知らないんだけど。遺伝子組替え食品は、害虫なんかを寄せ付けないために
開発されたんだけど、実験でそれを食べたマウスが死んだという報告例があるそうです。
人間が遺伝子組替え食品を食べて、すぐ体のどこかに影響がでるわけじゃないけど、
緩慢に確実に影響してるのではないかというのが一般的な見方。
だから最近は、お豆腐にも納豆にも遺伝子組替え大豆を使用してる場合は
表示するよう義務付けられたでしょ?
大豆製品を買うときは、表示に注意した方がいいですよ。
8 :
ななはち:2000/10/30(月) 02:52
9 :
ななはち=信州人:2000/10/30(月) 02:59
>7
大豆だけではなくトウモロコシも注意。
アメリカではトウモロコシの方が遺伝子組み替えいっぱい在るって聞いた。
野菜の場合遺伝子組み替えが安易なので色んな野菜でやってます。
あと、うまくはれてないけど↑のカキコのアドレスは>>2ってしたかった。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 03:16
>9
ファ○リーズとかの原料とか、アルコール、でんぷん抽出用なんかは
モロだけど、その残りかすが配合飼料に使われてるのだから結局は
人間の口の中にもとっくに入ってるよ。
11 :
意地悪:2000/10/30(月) 07:41
>1
大豆ではなくトウモロコシじゃないの?
情報入手原、ソース希望。
12 :
意地悪:2000/10/30(月) 07:55
>1
トウモロコシなら、家畜用のものは人間が食べると
一部の消費者にアレルギー反応が起こるとのこと。
死には至らない。
その問題のトウモロコシは育てやすいし収量も多いので、
そのような品種がある。
現実に悪徳業者の手で人間の口に入る可能性があるので
生産中止、栽培中止になるんじゃないのかな?
地球は食糧危機だから飼料用穀物としては良い品種だったのに。
悪意のある業者が入ると、おかしなことになるな。
13 :
これでも反対派:2000/10/30(月) 10:15
まともな生化学と遺伝学の知識があれば、遺伝子組み替え食品が
特別に危険じゃないことはすぐにわかる。
遺伝子組み替えと言っても、別に特別な操作をしているわけじゃない。
反対派は自然界に起こり得ない遺伝子の組み合わせは危険だと主張しているが、
遺伝子組み替えは自然界でも普通に起こっている現象だ。
我々が普段食べている作物のほとんどは品種改良の過程で
野生種や近縁種と交配して作られる。
また、放射線をあてて突然変異を起こして、優れた性質を持った
作物を作る事が普通に行われている。
遺伝子組み替え食品を食べるとアレルギーになるのでは、という
意見があるが、普通の食品を食べてもアレルギーになるひとはなるのだ。
結局、100%安全な食品などないのだ。
ジャガイモの芽は毒を含んでいるし、
魚の黒こげには発ガン性物質が含まれている。
続く
14 :
これでも反対派:2000/10/30(月) 10:17
>7
>遺伝子組替え食品は、害虫なんかを寄せ付けないために
>開発されたんだけど、実験でそれを食べたマウスが
>死んだという報告例があるそうです。
これはいくつかの事件がごっちゃになっている。
まず、マウスが死んだのは毒素を作る遺伝子をジャガイモに
組み込んだから。もちろんそんなジャガイモは商品化出来ない。
実験自体の信頼性もあやしいとされている。
実際に商品化されているのは全く別の遺伝子を入れたモノで
害虫にだけ効くBTトキシン
という遺伝子を組み込んだトウモロコシなどです。
このトウモロコシは毎日食べ続けてもなんの害も起こらないことが
確認されています。
遺伝子組み替え食品は、食品としては全く危険ではない。
これは断言できる。
むしろ危険なのは・・・・・
続く
15 :
これでも反対派:2000/10/30(月) 10:38
むしろ危険なのは遺伝子組み替え植物の環境中への放出だ。
もし、これが起こってしまったら取り返しのつかないことになる。
しかし、現在の反対運動は遺伝子組み替え植物の食品としての
安全性ばかりが取り上げられて論点がずれていると思う。
しかも、遺伝子組み替え植物に関する議論が深まるどころか、
反対運動は日に日に情緒的、感情的になってきつつある。
反捕鯨運動と全く同じ状況だ。
正確な知識に基づく冷静な議論をぬきに、
感情的な意見ばかりが目立っている。
こういう状況は危険である。例えばこういう事態をを招くからだ。
続く
16 :
ヒロヒト:2000/10/30(月) 11:00
どうでもいいよ
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 16:47
将来の人種淘汰のためのアメリカの対外政策ではないのか
このままの人口増加で推移すると、圧倒的な人口のアジアが世界を支配することになる。
この爆発的人口増加を阻止するための戦略の一環として遺伝子組み換え食物の輸出がある。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 21:06
エイズもアメリカが開発した
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/31(火) 10:01
エボラ出血熱もアメリカの開発と噂されている
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/02(木) 12:22
アメリカではかって炭素菌を地下鉄で散布して、生物兵器の実験をしたことがある。
オームとよく似たことをしている。
21 :
無名選手@投げたらアカん!:2000/11/02(木) 15:21
>これでも反対派
で、続きは?結構、気になってるんだけど。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 11:16
ユーロでは遺伝子組み換え食物の輸入を禁止した。
何故、日本は輸入を許可したのだろうか
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 11:21
>22
食料自給率みたことある?
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 11:46
>>15 続きをお願いします。まだ、反対の理由まで述べてないよ。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 13:26
>23
食糧自給率が低くとも、家畜用の食物まで食べるのは間違っている。
日本国民の皆殺しの危険があるのにそんな危ないもの食べては成らないのは当然。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/03(金) 18:16
アメリカ国民にとって、日本国民は家畜なのかも
27 :
名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/03(金) 19:19
遺伝子組み替えの大豆を食べるとどうなるのか
基本的なことを教えてよ。死ぬの?
28 :
ぴんきー:2000/11/03(金) 22:32
>>27 わたしも知りたい。
携帯の電磁波と比べてどっちが体に悪いの?
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 02:29
アメリカだけが知っている秘密だ。
分かっているのは「危険な食物だ。」
アメリカの国策である。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 02:40
>アメリカ国民にとって、日本国民は家畜なのかも
アメ公は、農薬まみれのレモンを無理矢理日本に輸入させた前科持ちである。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/04(土) 03:06
ええと、たしか遺伝子組み替えの食品《植物》には、
「自殺遺伝子」が組み込まれているのですよ。
なぜかというと、種の会社が儲かるように、1世代で
終わるようにしてるからなんですね。
だからそれを食べると、とんでもないことになる、と。
もっとくわしいことはだれか他のひとに。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 06:43
なんだかめでたいなー。
遺伝子が異なるものを食ったら死ぬのか?体に悪いのか?
そんなことを逝っていたら共食いしかできないだろうが。
鮭の遺伝子食ったら鮭になるのか?死ぬのか?
牛の遺伝子食ったら牛になるのか?死ぬのか?
遺伝子が中でどうなっていようと
組成分析して毒性物質が入ってなければ普通の食い物といっしょ。
MMRとか煽り系読みすぎ。
つーかむしろお前らみたいな無知には
家畜のエサで十分じゃないのか?(なんちてね)
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 10:15
34 :
これでも反対派:2000/11/04(土) 10:22
続き
例えば、野生植物と遺伝子組み替え植物が交配して、野生の生態系が遺伝子レベルで汚染され、最悪の場合交配した野生植物が絶滅してしまう可能性がある。
科学者の多くはその可能性は非常に低く、また、遺伝子組み替え作物の限らず、普通の品種改良された種と野生植物の間でも遺伝子の汚染は起こりうるので、遺伝子組み替え作物だけをことさら取り上げるのはおかしい、と主張している。
しかしながら、生態系での組み換え遺伝子がどの様に振る舞うかは非常に検証困難であり、安易に遺伝子組み替え作物を栽培すると、とんでもない環境破壊が起こる可能性は完全に否定できない(起こらない可能性の方が高いが)。
従来、品種改良は作物と近縁で交配可能な野生植物から、有用な性質を導入することで発展してきた。そのような作物と近縁の野生植物が生息する場所は地球上の非常に限られた地域に分布している。そのような場所に遺伝子組み替え作物が安易に栽培されたら・・・・。
遺伝子組み替えはもっともっと生態系に対する安全性を検証していくべきである。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 10:48
原子力発電所でも、国や動燃は絶対安全と主張していることを考えると
やはり危ない。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 19:23
>35
原発と遺伝子組み替えの安全性の質には決定的な違いがある。
本来落下するべきものを、不安定な空気を使って無理やり空に飛ばす
飛行機という存在が、本質的に落ちるものであるのと同様に、
急激に反応しようとする放射性物質を押さえつけながら無理やり
ゆっくりと反応させようとする原発は、本質的に危険な存在である。
遮蔽がもれれば「放射能漏れ」だし、爆発すればチェルノブイリだ。
これらは人が手をかけずには、安全な状態にはならないものだ。
さらに、理論屋と現場の無学な作業員との間の乖離を考えると、
原発への不安はさらに強まる。
しかし、遺伝子工学によって作られるものは、従来の品種改良の延長であり
ほっとけば暴走する暴れ馬を押さえつける原発とは大きく異なる。
遺伝子工学の危険性は、それによって作られた食品の毒性の有無などではない。
危険なのは、組換え生物が遺伝子工学によって獲得した能力をもって
従来の生態系を破壊し、制圧してしまう可能性にある。
いったん拡散してしまった生物を簡単にとめるすべはない。
危険だ危険だと騒ぐ連中は、この「危険性の質」を区別してほしい。
37 :
名無しさん:2000/11/04(土) 19:58
風邪の谷のナウシカで、
遺伝子操作した腐海の植物の胞子が
凍結保存してあったはずなのに勝手に成長して
容器をぶち破って、まだまだ成長して飛行機を破壊して
地面に落ちてからも、別の飛行機に届くくらいに
一瞬にしてむちゃくちゃでかくなる場面があったなぁ・・・
ジャックと豆の木じゃあるまいし。フィクションにもほどがある。
38 :
ぴんきー:2000/11/04(土) 23:08
ううむ、遺伝子を食べて妊娠することはないみたいね。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 23:52
星新一の「繁栄の花」をおもいだしてしまった...
40 :
名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/04(土) 23:58
じゃあこういうことか?
遺伝子組み替え食品は、食べても何の
害もない!と。
ほんとだな?それでいいんだな?
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 00:12
まあ、絶対に安全だっていわれてきたものでも
あとになって危険でしたってやついくらでもあるしね...
42 :
意地悪:2000/11/05(日) 00:35
>>34 穀物の場合は花粉の生成を防いで
不稔の状態で穀物が実るようにできれば
開放系でもOKだね。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 00:59
組み換え作物の件は、当初、害がある組み換え作物なんて存在
するはずがないと言い切り、義務的な安全性審査や検査も必要
ないとした、役所の決定に最も問題があると思う。いったい誰
の判断により、安全性審査や検査はいらないということになっ
たのか。その後、批判が高まってきたら、来年の4月より安全
性審査の義務化なんて、ころっと180度態度を変えた。初めの
決定に加わっていた連中は、バイオ関連企業から金でももらっ
ていたのか?
44 :
意地悪:2000/11/05(日) 01:16
安全基準には2種類あって
○人間(または家畜)の口に入れても安全かどうか。
○生態系をこわさないかどうか。
前者の『口に入れて安全かどうか』は
後者に比べて確かめやすく、
安全検査の結果に今のところミスはない。
今回は、家畜用の安い雑穀が
悪徳業者の手で人間が食べる一般流通の
市場に出回ってしまった事に問題があります。
家畜用の大雑把な雑穀を食べると
アレルギーが出る人がごくまれに出る程度で命に別状はありません。
サバを食べると体に発疹が出る出ないといった程度の話です。
ほとんどの人はサバを食べても発疹は出ないでしょう。
家畜用の雑穀を食べても、ほとんどの人はなんともありません。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 02:01
> 44
蛋白質アレルゲンがIgE抗体に認識されて発症に至る
I型アレルギー反応は、単なる発疹程度におさまらず、
ショック症状(アナフィラキシーショック)を経て死
に至ることもあります。毎年、何人もの人が死んでい
ます。即時型(I型)アレルギー反応(一般的な食物
アレルギーもこれに当たる)と、その他の遅延型アレ
ルギー反応(かぶれなど)、さらには食品によって引
き起こされるアレルギー反応ではない症状を、ごちゃ
混ぜにしないように。
日本で開発された組み換え作物の中には(まだ食品と
して認可はされていないが)、アレルゲン蛋白と疑わ
れるような蛋白質を人為的に組み込んだ植物体もあり
ます。
46 :
のすり:2000/11/05(日) 07:38
んー、でも遺伝子をいじってあるってことは、普通には無いたんぱく質が色々と含まれている可能性があるってことでしょ。
極端な話、米の遺伝子をいじって、米に河豚の毒をもたせました、ってことも全く不可能ではないんだから、安全性のチェックはちゃんとしないとやばいんちゃう?
47 :
44:2000/11/05(日) 08:02
>>45-46
そうですね。
人間の口に入るものの安全性のチェックは
慎重に行いましょうね。(^。^)
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 12:54
米国企業は、どーも信用できん
でも日本の企業よりはなんぼかまし
50 :
これでも反対派:2000/11/05(日) 16:17
>42
不可能ではないけれども、現在の技術では難しい。
数年、或いは10年はかかるかもしれない。
穀物が実るためには通常は受粉しないと実らないわけだから。
もちろん、現在そういう作物は開発中。
>45
普通の作物でもアレルギーにかかる人はいる。
遺伝子組み替えで作られるタンパク質は
アレルギーを起こさないことが確かめられているので安全です。
しかし、不自然な方法で遺伝子を入れているのだから、
突然変異などが起こり、予想もされない毒物などが生成されるのではないか?
という意見もあるが、普通の品種改良でも
不自然な遺伝子の組み合わせはや突然変異は起こっている。
何度も言うが、100%安全な食品など存在しない。
遺伝子組み替え食品の安全性は普通の食品と同等なのだ。
しかし、科学者の言う安全と消費者の言う安心は別物なのだ。
科学者は安全を強調するあまり、安心を得る努力を怠った。
だから、遺伝子組み替え食品はいまだに受け入れられていないのだ。
>46、>47さんの意見は安全じゃなくて安心のことが言いたいのね。
>46
ふぐ毒(テトロドトキシン)のように非常に複雑な化合物を植物で
作る事が出来たらノーベル賞のすごい技術だ。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 22:38
>46
まーそうだけど、食い物としての毒性には問題がないと見られてるよ。
放射性物質や重金属が合成されるわけでもなし、かといって
生物毒をもっているわけでもないし。
仮に毒をもっていても分析すればすぐにわかる。
それより怖いのは環境に対する影響だね。直接口に入るわけじゃないし、
すぐに影響が出るわけでもないので消費者団体もあまり騒がないけれど、
全地球レベルでの問題になる可能性を含んでいる。
>>39 おれもそれを思い出したよ。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 23:08
>50 遺伝子組み替えで作られるタンパク質は アレルギーを起こさ
ないことが確かめられているので安全です。
誤り。
アレルギーを誘発する可能性があるかどうかの検討は、食品として
認可される段階になって始めて審査される。組み込んだ蛋白質がア
レルギー誘発性があるかもしれないということで、食品としての認
可が得られそうにない組み換え作物はたくさんある。日本で開発され
た組み換え作物にも、当然ある。もし食品として認可されなくとも、
飼料用としては認可され得る。トウモロコシへの混入で回収騒ぎに
なっているStarLinkは、そのような組み換え作物の1例にすぎない。
アレルゲンであることがわかっている蛋白質を、わざわざ組み換えで
人為的に発現させた作物が、通常の作物と同等であるとは考えにく
い。また、現在の科学的な知識では、ある蛋白質のアレルギー誘発
性を、完全に予測する事はできない。容易に消化されるからアレルゲ
ンではないと説明してあるページをよく見かけるが、科学的に間違
っている。熱や消化液で簡単に壊れてしまう食物アレルゲンも、数
多く存在する。さらに、食物アレルギーを持つ人が、アレルギー反応
をさける最も有効な手段は、その食物を口にしないことである。組み
換えで異種の蛋白質を発現させた作物は、表示がない限り、目で見て
その異種の蛋白質が含まれているかどうかを判断できない。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 23:14
>52
アレルギー患者は遺伝的に劣っています。
自然淘汰されるか遺伝子治療を受ける必要があります。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 23:18
花粉症だってアレルギーだよ。花粉症患者は淘汰されちゃうの?
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/06(月) 02:15
普通の食い物でもアレルギーをおこす人がいるのに
どうして遺伝子組み替え食品だけ槍玉にあがるんだろう。
そばアレルギーの人がいるからって
そばを危険な食品だという人はいないでしょうに。
56 :
ヒロヒト:2000/11/06(月) 02:20
遺伝子組み替え作物から普通の作物に切り替えた始めた農家が増えてるのに
そのことについてなんで報道されないんだろう?
日本の消費者が世界のマーケットを動かしたのに。。。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/06(月) 06:00
>55
そばアレルギーの人は、そばを食べないようにすることで、
症状が出るのを防ぐことができる。一方、組み換え作物の
場合、表示がなければ、アレルギーの人が食べないように
することができない。組み込んだ蛋白が何に由来するのか
を、目で見て判断することができないからです。そもそも、
組み込んだ蛋白がアレルギーを誘発するようなものでなけ
れば、このような問題は起こらない。しかし実際には、ア
レルゲン性が疑われる蛋白を組み込んだ作物は、たくさん
開発されている。当然、食品となる場合には問題が生じる。
知らない人は、最新の情報をもっと詳しく調べて下さい。
組み換えに限らず、通常の品種改良でもアレルゲン蛋白が
増加する可能性は充分にある。しかし、通常の品種改良に
は、なぜか安全性試験などは全く課せられていない。その
意味で、組み換え食品だけをやり玉に上げるのは、的はず
れと言える。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/06(月) 06:42
×全ての組み替え作物は危険である。
×全ての組み替え作物は安全である。
〇組み替え作物には、ほんとうに安全なものもあるし、一方、危険性が疑われものもある。
だから、安全性審査や検査をしっかりとして、パスしたものだけが市場に出るように
しなければならない、ということかな。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/06(月) 11:30
でもそういうのはよく漏れる
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/06(月) 16:56
アメリカ人も遺伝子組み替えのモノをフツウに食べてると思うよ。
日本と違って、遺伝子組み替えかどうかは表示しないので、よくわからなし、
アメリカ人自身が、日本人ほどこの事に興味ないみたい。
ただ、アメリカのファーストフードチェーン(タコベル)で、人間用としては
許可されていない遺伝子組み替え植物を使っていたという事が判明して、
ニュースになったりしていた。
そもそも、食べ物や健康に対する感覚が日本人とアメリカ人では違うので、
アメリカ人から見ると、日本人は気にしすぎ・・・という事らしい。
でも、国民の7割が肥満で常に肥満が原因の病気になる危険にさらされて
いる人達から「気にしすぎ」って言われても説得力ない。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/08(水) 09:48
厚生省は遺伝子組み換えトウモロコシの混入の事実を知っていた!
http://www.eco-online.org/econews.htm 加工食品のなかに遺伝子組み換えトウモロコシのスターリンクが混入していたことが市民団体によって指摘された問題で、厚生省が事前にその事実を知っていたことが明らかになった。9月上旬、厚生省がスターリンクの検出法確立のため、米国から輸入した食品原料用のトウモロコシを試験的に検査した結果、一部の検体からスターリンクが見つかり、その後の実験で疑いがかなり強まっていた。しかし、厚生省はその情報を公開せず、製品の回収や国内での流通ルートの調査は行われなかった。厚生省の情報公開のあり方がここでも問われている。
(11/07 共同通信 NHK)
63 :
人工調整:2000/11/10(金) 05:47
飼料用遺伝子組み替え食品は、国政が利益によって操作されるところほど非合法に国民の食料に入り込んでしまう。
国政に対する民主的コントロールが乏しい国ほどその可能性が強くなる。
飼料用遺伝子組み替え食品を常用することは間違いなく、寿命を短縮させる。
まぁね突然死を招くか、得体の知れない長患いの末、別れを告げることになるだろう。
爆発的に東南アジアの人工が増えているが、幸いそれらの国々は民主的コントロールがなきがごとくである。
また、それらの国々の指導者も、人口増加を何としても阻止したいと考えている。
衰退しつつある白欧先進国の意見と、東南アジア人工爆発増加国の指導者との意見が一致した。
遺伝子組み替え食品で、人工調節することに。
64 :
人口調整:2000/11/10(金) 06:07
63 名前: 人工調整 は人口調整の間違いではありませんか
65 :
名無しさんだよ:2000/11/10(金) 08:03
いやあのね、遺伝子組み替えでできたタンパクは理論上は
あんまり問題はないわけ。
むしろ問題なのは、作物にくっ付いちゃってるであろう農薬
の方なの。タンパクは僕たち消化しちゃうんだよ、大体ね。
むしろ、遺伝子組み替えなきゃならないくらい強力な殺虫剤
使ってることの方が怖いんだよ。おそらくそういうのは
洗っても落ちないような物だろうし。きっとね。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 09:21
>65
どういう理論なのか、教えて下さい。
消化されてしまう蛋白は、毒性・アレルゲン性などを示さないという科学的根拠
があるんですか?文献等がありますか?むしろ、そうではないということを示す
文献等があると思うんでが。
67 :
名無しさん:2000/11/10(金) 10:36
>66 タンパク質が消化されてアミノ酸になると、
元々のタンパク質の性質を失うという
文献以前の中学レベルの話です。
65の言っていることももっともなのだけれど
鶏卵や牛乳にアレルギーの人がいるから
消化してしまうはずのタンパク質がアレルゲンになるのも本当なんだよな
実際にはアミノ酸にまで分解されないで短いペプチドの状態でも
小腸から吸収されているらしい。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 10:46
>67
ありがとうございました。しかし、消化される蛋白質だからアレルゲンにはならないというような話は、最近の学会では否定されていると思います。消化されるのは、胃や腸に達した後だからということみたいです。つまり、胃や腸に到達するまでは、毒性物質やアレルゲン物質としての性質は、保持されているということなのだそうです。農薬の件についてはごもっとも。こちらの方が、やはりずっと恐ろしいでしょう。
69 :
私の名はゴア:2000/11/10(金) 12:11
避妊と発ガン遺伝子を組み込んで北朝鮮に贈呈せよ。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 14:41
なんだか、人工乳 vs 母乳みたいな不毛な話だな。
理屈で物事を考えられない奴らには
家畜の餌で十分だろ?
68さんのおっしゃることは当たり前です。最近の学会どころか、常識です。
学会がどうのこうのと言えば感心すると思っているならバカにしすぎです。
67では
「しかし」といって68のような文章で反論されることは書いていないはずです。
胃で消化される前、口や喉にいる間にアレルゲン性があるからといって
それがどうしたというのでしょう?
人間以外の生き物からタンパク質を摂取している以上、
そのタンパク質にアレルゲン性があるのは当然でしょう?
あなたかなり混乱していますよ。
落ち着いてください。(蛇足ですが、ぼくは65ではありません)
念のために言っておきますが、卵や牛乳といった、
消化されるはずのものがアレルギーの原因になる話は67で書いているはずです。
追加、そばもそうですね。
ソバのアレルゲンはタンパク質ではなくて糖質でしたか。
反論する必要はないかも知れないけれど、
話の通じていないのが気にくわなくて熱くなってしまいました。
>>70 言い得て妙ですね
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/11(土) 06:20
指導者が馬鹿の集まりだから
日本民読も滅亡の危機を迎えることになった。
それでも、指導者どもは、まだ、その危機に気づいていない。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/11(土) 07:47
>72
それはすいませんでした。そういう常識的な話を、ぜひ声を大にして
広めてもらいたいものです。世間では、消化される蛋白質はアレルゲ
ン性を示さないというような、誤解を与えかねない解説をしたページ
が多く見受けられるものですから。例えば農水省の解説でも、常識的
な知識がない人には、誤解を与えかねないと思います。
http://ss.s.affrc.go.jp/docs/sentan/pa/anser.htm#Q11 卵や牛乳のメジャーアレルゲンは、消化されにくい蛋白質ではありま
せんか?また、糖質がアレルゲン性を示すという話は、特殊な例を除
いてほとんど証明されていないはずです。IgE抗体が認識するという
話と、人が食べて実際にアレルギー症状を示すという話は、別です。
そばの件は、その糖(蛋白質)が、患者のIgE抗体によって認識され
たという実験結果ではありませんか?
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/11(土) 13:01
<我が国において開発されている組換え農作物>
ウイルス病に強いトマト
ウイルス病に強いイネ(日本晴)
ウイルス病に強いイネ(キヌヒカリ)
ウイルス病に強いペチュニア
ウイルス病に強いメロン
低アレルゲンイネ(キヌヒカリ)
ペクチンを多く含むトマト
日持ちの良いトマト
日持ちの良いカーネーション
色変わりカーネーション
低タンパク質のイネ
色変わりトレニア
害虫に強いアズキ
灰色カビ病に強いキュウリ
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/11(土) 13:20
76 :
加工品は無検査:2000/11/13(月) 04:13
ジャガイモ及びテンサイは加工して輸入され,我が国で生育する可能性がないため,Tの(3)及び(4)の確認は必要としない。
資料:農林水産省先端産業技術研究課
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/13(月) 20:53
農作物の安全管理なんて死ぬ程の食料不足だった昔では考えられないことだのおx
石油が尽きて肥料が高騰して世界的な食料不足になってしまえば
安全云々を言う人もいなくなるだろう。それまで技術を培ってきた国の勝ちだな。
あぼーん
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あぼーん
あぼーん
あぼーん
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あぼーん
あぼーん
あぼーん
112 :
ネロヒト:2000/11/13(月) 22:38
ワハハハハ 舞妓役員会に行ってきました
祝100
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/14(火) 00:56
農作物の安全管理なんて死ぬ程の食料不足だった昔では考えられないことだのぉ
石油が尽きて肥料が高騰して世界的な食料不足になってしまえば
安全云々を言う人もいなくなるだろう。それまで技術を培ってきた国の勝ちだな。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/14(火) 06:18
その技術を持っていて、そのややこしい食物を生産しているアメリカが組み替え食品を
人間用には販売禁止しているのは何故だ。
つくった国が食べていないのに、
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/14(火) 06:32
モルモットが住んでる弓状列島
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/14(火) 17:18
>>114 アメリカにもドキュンが多いんだよ。
まあ、何かあっても日本のお役所がアメリカに抗議できるとは
思えないから、危ないと思ったら食わない方がいいけどね。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/15(水) 19:49
結構、無知なやつ多いな
アメリカ人は遺伝子組み換え作物毎日食ってるぞ。
農薬にも必要なやつと危険なやつがあるように
遺伝子組み換え作物も有用なのと有害なのがあるだけの話だ。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/15(水) 22:32
安全性うんぬんじゃないだろ?
消費者に選ばせろ。
法律で表示してね。
119 :
おーい:2000/11/15(水) 22:58
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/15(水) 23:01
遺伝子組み替え生物が、地球上にないタンパク質を作り出すよ!
それをみんなが食べる!こわい!
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 01:29
>>119-120
無知なドキュンには家畜の餌で十分!
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 02:24
いや、日本では遺伝子組換えの食料を早くから人間に食べさせておこう
というのは、我らが偉大な森総理のお考えだと思う。
何らかの異常がその中にあって、害が出ても、その害をまったく苦にし
ない遺伝子を持った人はいるはず。そのような人間を選別する、つまり
人為的自然淘汰を行うことによって、来るべきハルマゲドンの世紀に日
本人の血を絶やさないようにするための、優勢保護思想なのだ。
「大豆に勝ったものが、生存競争でも勝ち残る」これが、21世紀に
向けての日本の国家戦略なのであり、これを提案した森首相をなかなか
退陣させられない賢明な自民党の苦悩は、ここから発しているのである。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 03:46
あのね、今きみらが毎日食ってるもん
自然界にはなかったもんばっかりだよ
イネも小麦も牛も鶏も自然のものから遺伝子変化しまくってます。
124 :
カレル・ヴァン・ウォルフレン:2000/11/16(木) 03:52
遺伝子組み替え食品の輸出国である米国国民が、危険であるとして
食品として使用していないのに、君たちは自らすすんで実験台に成りたいのか。
その特攻精神は買いたい。骨董品的価値がある。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 03:56
つーか、アメリカでも流通してるっしょ
農薬と同じようにヤバすぎなのはハネた方がいいけど
インチキ有機農業の方がもっとヤバいぜ
126 :
カレル・ヴァン・ウォルフレン:2000/11/16(木) 04:08
君のような無知な人はすすんで実験に参加しなさい。
ただ他人を巻き込んではならない。
もし家族がいるようだと、家族には私の警告を伝えて欲しい。
127 :
カレル・ヴァン・ウォルフレン:2000/11/16(木) 04:09
いつの時代でも犠牲になるのは無知な人々からでする
128 :
名探偵コナミ:2000/11/16(木) 04:38
遺伝組替大豆が消えたとすれば、いまごろ恐らく
家畜の腹の中におさまっているだろう、、、。
とすれば、これら豚や鶏になんらかの遺伝的欠陥が
生じ、4本足の豚や鶏が産まれていても不思議ではない。
なるほど、コウして産まれた2本以上の足を持つ鶏たちが
裏で売買され、ケンタッ奇ーとしてオレらの口まで
運ばれていたわけか!いますべての謎がとけたぞ!!
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 05:13
インチキ有機は確かに恐い。
もともと人を騙そうとして作ってるもんだから
まずい上に不健康だったりする。無知な犠牲も多そうだ。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 06:17
>>128 ケソ夕ッキーの鳥は現在、足が16本のと32本のがあるのさ。
今試験中のが足128本のやつで、64本のは最近量産ラインが稼働し始めてる。
技術的には1024本足くらいまで可能らしいよ。
ちなみに4本足の豚はとりたてて目くじらたてるほどじゃないね。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/16(木) 22:33
あげ
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/18(土) 06:05
米国の東南アジア人口削減計画なのにうかうか乗ってしまう日本
なさけないよ
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/18(土) 16:15
やはり小渕、森首脳では
鮫の脳
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/18(土) 16:22
135 :
109:2000/11/19(日) 04:40
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/20(月) 04:15
ノミの金玉と言うのを忘れているよ。
遺伝子組換えは品種改良を効率的にしているだけ
嫌な奴は古代米と野生の雑草でも食ってろ
ササニシキとコシヒカリを組み合わせた米が絶対安全か?
鰻と氷?を食べて絶対大丈夫か?
苺大福を食べて絶対大丈夫か?
電線の下を通って電磁波の影響は絶対大丈夫か?
写真に写って魂が獲られないか?
非科学的な事を言い始めたらきりがない
遺伝子組換えが危険と信じる奴って血液占いとか科学だと思ってるんだろう
宗教やマルチの勧誘に気をつけろよ
アメリカの陰謀説とか大好きな奴は特に気をつけろ
タバコ吸う奴が遺伝子組換えが危険とか言ってるの聞くと呆れてしまう
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/20(月) 13:00
)タバコ吸う奴が遺伝子組換えが危険とか言ってるの聞くと呆れてしまう
こんな事を言う人にあきれてしまう。
タバコと遺伝子組み替えと同視できるか
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/20(月) 20:26
>>138 そのとおりだよね。
たばこの方がずっと危険なのに。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 14:24
無知な人、貧乏な人
が犠牲になるのは世の常
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 16:39
たばこは自分が吸いたくて吸う。
食べ物は知らずにたべさせられてしまう。
家の息子の嫁は、まともな食品でそだった
子がいいよ〜。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 21:33
この際、危険度をはっきりさせよう
交通事故>タバコ>酒>合成保存料>農薬>遺伝子組み換え ってとこか
森総理>交通事故>タバコ>酒>合成保存料>農薬>遺伝子組み換え
だったり
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 21:45
危険性うんぬんじゃないだろ?
消費者に選ばせろ。
お前らが選ぶんじゃない。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 21:58
>144
選べるかはあなたが豊かな場所に住んでいるか貧しい場所に
住んでいるか決まる。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 22:11
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 23:51
宗教じみた健康食品が一番やばい。
今売ってる健康食品の安全性をもっとチェックした方がいい。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 06:13
>144
お馬鹿の一つ覚え
自己責任
どうせ後で人の責任にするくせに(プップップ
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/24(金) 16:20
>>144 お前のような無知には家畜の餌で十分。
おとなしくエサ食ってろ。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/24(金) 16:53
草加>>野中>原発>森総理>>交通事故>タバコ>合成保存料>農薬>遺伝子組み換え>酒
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/25(土) 16:13
アメリカのご機嫌を窺いすぎて遺伝子組み替え食品を国民に
与えることになってしまった。
一番先に、抵抗の少ない、学校給食と病院給食に使われている。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/26(日) 07:22
学校給食と病院給食に遺伝子組み替え食品が導入されているのではないだろうか。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/26(日) 08:02
やっぱり遺伝子組替えのほうが、何世代にもわたる品種改良にともなう
掛け合わせするより時間もコストもかからないからいいの?
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/26(日) 10:14
学校だとPTAが騒ぎ出しそうだが。
病院なら誰も文句はいわなそうだな。
>>153 その通り。
今のところコスト的な試算ではけっして安いとはいえないが、
人間(というか企業)に都合のよい生物を作り出せるという点で魅力は大きい。
可食部の多い鶏肉とか、一世代かぎりの麦とか、将来性を考えると
今のうちからのっておけば大きく育つ産業だ。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/26(日) 19:53
自然界には殺虫タンパク質で他の生物には害のないものがあるのだから、
無害な遺伝子組換え作物は作り得る。
今、一番の問題は輸入農産物の急増である。
安い野菜が韓国や中国から大量に流れてきている。
野菜価格の低落で農家は苦しんでいる。
また、どんな農薬が使われているか解らない。
輸入農産物の安全性の方が問題である。
ちなみに韓国産トマトから日本では禁止されている殺虫剤が使われていた。
156 :
優しい名無しさん:2000/11/26(日) 23:46
>60
日本って最低な国ですネ!(藁
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/27(月) 20:42
組み替えの方は農薬より桁違いに棄権
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 17:21
>155
そうだね。農薬危険だの何だの騒いでるのって欧米のものはうるさく言うけど
それより遥かに危なそうな中国産や韓国産のものについてはあまり言わないね。
どうしてだろう?
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 14:21
160 :
意地悪:2000/12/05(火) 05:00
>>159 スターリンクは家畜用のエサだから、
当然、体質に合わない人がいる。
スターリンクが悪いのではなく
安い家畜用のエサを人間の食料に混入させた悪徳業者が悪い。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 06:20
>160
そういう問題じゃないぞ。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 06:42
一番の問題は第三世界搾取が一層激化すること。
遺伝子組み替え技術→第三世界における飼料食物の増産=現地人用食物の減産→飢餓
「遺伝子組み替え技術で大幅な増産が可能になり食糧問題の解決が可能」なんて嘘。
163 :
意地悪:2000/12/05(火) 07:00
>>162 現在の遺伝子組み替え作物の技術は
『農家の手間を省く』『流通の手間を省く』
この2点に開発の主眼を置いている。
発展途上国向けに食糧を増産させる技術は
そんなに力を入れて開発していないはず。
高級車の内装改造のようなものが
今の先進国用穀物の遺伝子組み替え技術の現状であって
大衆車はそのまま乗り回すので
第三世界の穀物は今の遺伝子組み替え技術の入る余地はないということ
遺伝子組み替え技術が本気になれば
発展途上国で穀物を増産して飢餓を解決できるよ。
でも、飢餓を解決する技術に誰がお金を出すの?
どこの研究所や企業の人材を引き抜くの?
その障害で発展途上国の飢餓を救うヒマがないの。
でも、遺伝子組み替え技術にはいざとなれば
飢餓を救う潜在能力があるんだよ。
164 :
名無しさん23 :2000/12/05(火) 07:32
船での輸送はコストは安いが時間が掛かる。
だから、温度管理(品質管理)が大変です。
入管検査で、調査サンプルが1個カビてたり、腐ったりすると...
だから、アメリカ国内用には使用しない薬品を輸出品に使用する。
オレンジだったかな、レモンだったかな、忘れちゃったよ。
でも、トウモロコシでも大豆でも同じことなんでしょ?
食品として輸出していると言う自覚がない。
だから、平気で、米国内では家畜限定品でも輸出する。
あっ、サルのエサなんだからおんなじか?
165 :
意地悪:2000/12/05(火) 07:41
>第三世界における飼料食物の増産=現地人用食物の減産
地球環境が悪化して動乱の時代に突入したら、
そうなるかもしれないけれども、
平和な時代では、ひどい搾取が起こると政治問題化して
家畜飼料の生産に圧力をかけたり、
国民が食べる穀物を優先して生産したりするよ。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 07:52
>>163 儲からないとペイできないモンね。
だから、一世代限りの高収穫作物の種子なんか開発するんだよね。
で、発展途上国では購入できないような価格で販売してる。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 10:35
安全性
かるがも農業>遺伝子食料>農薬
やっぱ安全性だけなら、かるがもが一番さ。
なんてたって癒し効果まであるよ(ピュア)
168 :
ネオオコ茶:2000/12/05(火) 10:49
>>167 >かるがも農業>遺伝子食料>農薬
>やっぱ安全性だけなら、かるがもが一番さ。
>なんてたって癒し効果まであるよ(ピュア)
なんて言って突っ込んでやろうか?
かるがも(藁
かるがもだぜ、ぷぷ。
かるがもだってよ。
朝っぱらから笑かすなよ。あいがもだろー!!!
169 :
167:2000/12/05(火) 11:04
うわっっ
はずっっっ
おれハズっっ
こぼけのつもりが天然ボケ。
最悪。鬱だ氏納。。。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 10:43
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 23:07
バカだなぁ
第三世界での生産性を上げるには遺伝子改変作物が一番じゃないか。
開発能力が乏しいのなら、それこそ先進国のボランティア団体が
面倒見てやれよ。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 23:10
要するに偽善的ボランティア団体は自分とこの科学力が乏しいから
原始的農業を無理強いさせて、むしろその利益で食ってるんだろ。
有機農業とか健康食品とか一番今危ないのはそれだ。
173 :
意地悪:2000/12/07(木) 04:55
>>170 人間用の組み換え作物は安全だよ。スターリンクは家畜用のエサだよ。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい:2000/12/07(木) 05:12
>>166-174
困ったの時の消費者利用。
NTTの場合は、株主利用。まず人員整理逃れ。
最後は若者利用。 特攻隊。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 10:55
>173
しかし、家畜用のエサが人間用のトウモロコシに混入している事実が
確認されているにもかかわらず、回収命令さえ出ていないではないか。
結局日本では、家畜用のエサも、人間の口に入ることになるんだよな。
組み換え作物推進者の、言い訳がましい説明はたくさんだ。
なぜしっかりとした安全性試験や検査をやらないんだ。もうけが減る
からか?やましいことがわかってしまうからか?
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 05:41
>175
もうとっくに厚生省から検査要請出てるっすよ。
俺は逆に日本の農家が自分達の開発能力の乏しさの努力不足を認めずに
危険だとか言ってごまかしてるだけにしか思えないが。
177 :
ななし:2000/12/08(金) 06:47
一般の農家は開発しないでしょ
だいたい耕作面積が違うからねぇ
開発に金かけてちゃ
薄利多売品は輸出競争力は無いでしょ
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 10:58
> 176
回収命令は出てないよ(出せない)。いずれも法律に基づくものでは
なく、厚生省が民間に協力を求めただけです。
ちゃんと調べないとはずかしいよ。
179 :
意地悪:2000/12/10(日) 00:30
>>175 米国産の穀物はアラブの原油と同じで重要な戦略物資だ。
それなしでは日本は生きてゆけない。
スターリンクと人間用のトウモロコシは
船積みされる前に同じタンクの中に保存されているので
混じって選別ができない。
食って死ぬわけじゃないから、今年は我慢してください。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 01:52
石油も穀物も自給できないなんて弱い国だな。
どちらも 2030 年には余剰から枯渇へと転換することが予想されているのに
新技術へのアレルギー(旧勢力の利権温存)でしか動こうとしないバカが多ければ
日本が滅びる(貧富の差が拡大してスラム化する)のもそう遠い未来のことでは
あるまい。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 04:02
日本って出て逝くべき国なのか?
それともなんだかんだいって住み心地良かったりするのか?
聞いてたら鬱になってきた。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 04:06
住み続けたいなら微力でも戦おうぞ
出たいなら英語勉強しようぞ
183 :
森さんが率先すべき:2000/12/13(水) 09:52
180へ
「日本が滅びる(貧富の差が拡大してスラム化する)のもそう遠い未来のことでは
あるまい。」
もう実態は滅びているよ。
闇の勢力が官邸にまで入り込んでいるよ。
主人公は国民ではなく、闇の勢力だ。
殺人でもやり放題。
184 :
遺伝子組み替え@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 07:47
遺伝子組み換え飼料で飼育された家畜の、乳とか肉は安全なの?
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 13:56
>184
どういうレベルで安全を語ればいいんだ?
おまえのような右往左往するだけの無知は
おとなしく家畜の餌でも食ってなさい。
186 :
アッホー:2000/12/15(金) 15:36
江戸時代の人口は確か7000万人前後だったはずだから、今は五千万人以上多い計算になる。また中国大陸も戦前は、約6億人だったと言われている。つまり世界的に自分達で賄えないぽどの人口なっている。近いうちに調整が始まるんじゃないかな?
21世紀まで、まだ半月もあるし。
187 :
名無しさん23:2000/12/15(金) 16:22
満洲事変のあたりで支那は2億だか3億だったと思うなぁ。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/15(金) 18:05
>186
レスターブラウンかぶれの破滅願望は逝ってよし
189 :
遺伝子組み替え@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 05:28
>>185 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚) < 文章が変だぞ!!!
(⊃ \⊃ \_________
\ )ρ
く く
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 06:15
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 06:49
192 :
( ´∀`)さん:2000/12/16(土) 06:56
電波は貴重な資源です。大切に使いましょう。
資源エネルギー庁
193 :
TKMR69:2000/12/16(土) 20:42
遺伝子組換え食品を生産停止にしたら、
豚や牛の飼料が値上がりして、
豚肉100g=¥30,000のお肉が普通の社会になるだけのこと、
月収200万円以上の収入がある人は別に困らないので、
こういう人種は反対はしない。
当然、発展途上国の貧民が餓死したくなければ、
遺伝子組替した種子を買わされなくなる代わりに
農薬を今後も外国から買わされ続ける農業を
今後も継続するでしょう。
私の収集した資料では遺伝子組換え食品は農薬をばらまく農業
と 「 比較して 」 安全と判断できるので
遺伝子組換え食品を推進する政治家、官僚、財界、企業
そして2chの発言者を支持し、行動します。
これは私自身の判断であって、間違っていれば
私自身の健康を害するだけのこと。
原子力発電もそうですが、他人に「健康」
を「強制」されて長生きするなど「御意見無用」です。
194 :
TKMR69:2000/12/16(土) 21:07
ついでに、
遺伝子組換え食品とそうでないものを
生産者と消費者に選択させればいい。
口に入れるものを本人以外の人間が勝手に決めるのは
暴慢である。
自分自身がなにかを選べない社会こそ
社会主義の理想社会であり、20世紀に滅びた全体主義思想
の一形態である。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 22:26
age
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 00:10
>193@`194
遺伝子組換え食品とそうでないものを、生産者と消費者に選択させればいい
はずなのに、それに反対してきたのが、遺伝子組み替え食品推進派ではない
のか(選択させると儲けがへるという理由で)。本当に資料を収集して調べ
たのか?あなたの意見だと、安全性試験や選択させる制度に反対してきた、
組み換え食品推進派の態度が、まず批判されるべきではないか。
197 :
ヒロヒト:2000/12/17(日) 04:52
198 :
ヒロヒト:2000/12/17(日) 04:53
199 :
ヒロヒト:2000/12/17(日) 04:53
200 :
ヒロヒト:2000/12/17(日) 04:53
200
201 :
TKMR69:2000/12/17(日) 08:26
>196
利益が減ることに反対するのは当然です。
私のような資本主義者は慈善事業を行っているわけではない、
また株主としては正当な配当を受け取らねばならない。
法に反しない限り、
自己の利益を損なう存在を攻撃するのに弁明は必要ない。
新しい技術に、自分ではよくわからないから反対する。
このような態度が日本を基礎技術開発をできない国、
ベンチャー企業を育たない国にしたのである。
批判したければ、「お好きにどうぞ」というしかない。
ただし、テレビ、ラジオおよび新聞で賛成意見と反対意見が
公平に同じ扱いを受けることはない。
それは広告主の力の大小が決めること。
私は私自身の判断で行動し、または出資させて頂きます。
すなわち、日本を平等な国にするあらゆる動きに反対するということです。
普通の人が100万円儲けるところを、自分自身で工夫して105万円儲ける
のは悪ですか?
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 08:55
>201
「遺伝子組換え食品とそうでないものを、生産者と消費者に選択させればいい
はずなのに、それに反対してきたのが、遺伝子組み替え食品推進派ではない
のか」という自己意見の矛盾には、まだ答えてないですよ。
203 :
TKMR69:2000/12/17(日) 09:44
>202
私は別に反対していませんし、矛盾もしていません。
そのことについては私が決めます。
ただし既存の農業政策のままではよくないと考えています。
204 :
TKMR69:2000/12/17(日) 09:53
>202
ついでに、
私は、「名無しさん@お腹いっぱい。」様の貴重な参考意見
である 遺伝子組み替え食品推進派による消費者による選択の
機会を剥奪する行為なるものは確認していません。
遺伝子組換え食品がどうしても嫌いなら、御自身と御自身の被雇用者
による自社生産をお勧めします。
もちろん、賛同し購入するかどうかは消費者が選択します。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 10:07
>TKMR69さん
自分の意見を出すのはとてもいいことだと思いますが、その前に十分な
下調べなどをする必要があるのではないでしょうか?ではなぜ、組み換
え食品には表示義務がなかったのでしょう。組み換え食品推進派は、来
年4月からの義務表示・義務的安全性試験に全く抵抗しなかったとでも?
まずは農水省や厚生省の審議会議事録を、全てお調べになってください。
あなたの考えはよく理解できませんので、これで終了いたします。
206 :
TKMR69:2000/12/17(日) 11:46
>205
助言について感謝します。
審議会議事録を入手し、再考してみようと思います。
私は私の意見で戦い、「名無しさん@お腹いっぱい」様も
同様に勇敢に戦われると考えます。
ありがとうございました。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 13:15
208 :
名無しさん@お腹いっぱい:2000/12/19(火) 13:14
いよいよ検証がはじまりました。
209 :
はや、混入 やはり:2000/12/19(火) 23:22
スターリンク:
日本向けトウモロコシに混入 厚生省検査で確認
厚生省は19日、米国から日本に輸出される予定のトウモロコシから抽出したサンプルを検査した結果、1検体で遺伝子組み換えトウモロコシ品種の「スターリンク」の混入を確認したと発表した。同省は米国大使館に対し、日本に輸出されていないことの確認と原因の究明、再発防止の徹底を要請した。
スターリンクは日米両国で11月、日本への流入を防ぐため、米農務省が内陸での出荷段階で検査する一方、厚生省も米側が無作為抽出したサンプルを独自に検査、混入が判明した場合には、米国内で食用以外に使うことで合意していた。
同省によると、米国を出港前のトウモロコシから約1割を抽出して採取した5検体が18日、同省に到着。横浜検疫所の検査で1検体で混入が確認されたが、米側のサンプル検査では検出されなかったという。
210 :
はや、混入 やはり:2000/12/19(火) 23:25
衝撃の発表が市民から……
2000年10月25日、市民団体が、家庭用ケーキ材料のコーンミールから「スターリンク」を検出したと発表した。わが国の食品にも混じっていた事が明らかになった瞬間である。
対岸の火事であった『スターリンク』事件は、このときから日本の食品業界を震撼させる騒ぎへと発展した。
朝日新聞には書いていないが、『スターリンク』が検出されたコーンミールは共立食品の製品『ホームメードベーキング コーンミール』。
しかし、問題はこの会社にだけあるわけではない。その市民団体にしても、たまたまこの製品を検査したというだけであって(※)、全部のメーカーと商品を検査したわけではないのだ。
※同時にコーン製品6種類を調査した
原料のトウモロコシには、飼料用、食品用を分離する流通態勢すらない。恐らく『スターリンク』は、すでに日本全体に流通している事が予想される。
しかし、このような重大な発表が、金も技術もない市民団体から発せられているというのに、政府はいったい何をしているのだろうか。
驚くべき政府の見解
この市民団体は、スターリンクが検出された検体の提供を申し出たが、政府はその検体を再検査しようともしない。
それどころか、スターリンク問題に関する政府の最終的コメントはこうだ。
「アメリカ政府を全面的に信じてます」
すでに混入していると言うのに、事実を完全に無視したかのような恐るべきコメントである。
ところが、政府は実は知っていたのである。次の事実を読んだら誰もが怒りを禁じえないであろう。
厚生省は隠していた!
市民団体の発表の12日後、厚生省がさらに重大な事実を発表した。
厚生省が検査したトウモロコシ18検体中、なんと7つの検体に「スターリンク」の混入が確認されていたというのである。
しかも厚生省は、
この事実を9月の段階ですでにつかんでいた
というのである。(しかし今まで公表しなかった)
市民団体が自腹で検査して混入の事実を明らかにしたあとに、しぶしぶ発表するこの態度。さすがは薬害エイズを引き起こした省庁といえる。
厚生省には、国民の安全に関わるマイナス情報は隠すという確固たるポリシーがあるとしか思えない。
問われる政府の責任
以前にも書いた通り、コーンスナック菓子から未承認組み換え品種が検出されたときも、政府は消費者の安全を守るための、具体的方策をとらなかった。(※)
※それどころか、市民団体の検査結果を無視し、「スナックに組み換えコーンが入っている可能性はゼロ」 と一方的に発表した。
未承認品種を流通させても罰則がないというのは、この時から指摘されていた問題点であったのだが、結局是正されなかったため、再び同じ事件が起こってしまったのである。
しかも今回は、世界最大の推進国である米国内ですら食品として不適格とされた品種である。事態は深刻である。
というわけで、結論。
何の対策も取らなかった厚生省の責任は重い
※次回は食の安全保障問題に突っ込む予定
211 :
意地悪:
>>210 日本は山岳地帯が8割以上を占める島国で
今現在は経済大国になったので円の価値が上がって
根菜類や穀物は輸入したほうが得なんだ。
イギリスも大英帝国時代は食糧を輸入に依存して
バブルが崩壊して落ちぶれた後は
イギリス国内で食料を生産するようになった。
日本も高齢化社会で落ちぶれれば
いやでも国内で食料を作るようになるよ。