遺伝子組み換え大豆は家畜用か?

このエントリーをはてなブックマークに追加
11意地悪
>1
大豆ではなくトウモロコシじゃないの?
情報入手原、ソース希望。
12意地悪:2000/10/30(月) 07:55
>1
トウモロコシなら、家畜用のものは人間が食べると
一部の消費者にアレルギー反応が起こるとのこと。
死には至らない。
その問題のトウモロコシは育てやすいし収量も多いので、
そのような品種がある。

現実に悪徳業者の手で人間の口に入る可能性があるので
生産中止、栽培中止になるんじゃないのかな?
地球は食糧危機だから飼料用穀物としては良い品種だったのに。
悪意のある業者が入ると、おかしなことになるな。
13これでも反対派:2000/10/30(月) 10:15
まともな生化学と遺伝学の知識があれば、遺伝子組み替え食品が
特別に危険じゃないことはすぐにわかる。
遺伝子組み替えと言っても、別に特別な操作をしているわけじゃない。
反対派は自然界に起こり得ない遺伝子の組み合わせは危険だと主張しているが、
遺伝子組み替えは自然界でも普通に起こっている現象だ。
我々が普段食べている作物のほとんどは品種改良の過程で
野生種や近縁種と交配して作られる。
また、放射線をあてて突然変異を起こして、優れた性質を持った
作物を作る事が普通に行われている。
遺伝子組み替え食品を食べるとアレルギーになるのでは、という
意見があるが、普通の食品を食べてもアレルギーになるひとはなるのだ。
結局、100%安全な食品などないのだ。
ジャガイモの芽は毒を含んでいるし、
魚の黒こげには発ガン性物質が含まれている。

続く
14これでも反対派:2000/10/30(月) 10:17
>7
>遺伝子組替え食品は、害虫なんかを寄せ付けないために
>開発されたんだけど、実験でそれを食べたマウスが
>死んだという報告例があるそうです。

これはいくつかの事件がごっちゃになっている。
まず、マウスが死んだのは毒素を作る遺伝子をジャガイモに
組み込んだから。もちろんそんなジャガイモは商品化出来ない。
実験自体の信頼性もあやしいとされている。
実際に商品化されているのは全く別の遺伝子を入れたモノで
害虫にだけ効くBTトキシン
という遺伝子を組み込んだトウモロコシなどです。
このトウモロコシは毎日食べ続けてもなんの害も起こらないことが
確認されています。
遺伝子組み替え食品は、食品としては全く危険ではない。
これは断言できる。
むしろ危険なのは・・・・・

続く
15これでも反対派:2000/10/30(月) 10:38
むしろ危険なのは遺伝子組み替え植物の環境中への放出だ。
もし、これが起こってしまったら取り返しのつかないことになる。
しかし、現在の反対運動は遺伝子組み替え植物の食品としての
安全性ばかりが取り上げられて論点がずれていると思う。
しかも、遺伝子組み替え植物に関する議論が深まるどころか、
反対運動は日に日に情緒的、感情的になってきつつある。
反捕鯨運動と全く同じ状況だ。
正確な知識に基づく冷静な議論をぬきに、
感情的な意見ばかりが目立っている。
こういう状況は危険である。例えばこういう事態をを招くからだ。

続く
16ヒロヒト:2000/10/30(月) 11:00
どうでもいいよ
17名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 16:47
将来の人種淘汰のためのアメリカの対外政策ではないのか
このままの人口増加で推移すると、圧倒的な人口のアジアが世界を支配することになる。
この爆発的人口増加を阻止するための戦略の一環として遺伝子組み換え食物の輸出がある。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 21:06
エイズもアメリカが開発した
19名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/31(火) 10:01
エボラ出血熱もアメリカの開発と噂されている
20名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/02(木) 12:22
アメリカではかって炭素菌を地下鉄で散布して、生物兵器の実験をしたことがある。
オームとよく似たことをしている。
21無名選手@投げたらアカん!:2000/11/02(木) 15:21
>これでも反対派
で、続きは?結構、気になってるんだけど。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 11:16
ユーロでは遺伝子組み換え食物の輸入を禁止した。
何故、日本は輸入を許可したのだろうか
23名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 11:21
>22
食料自給率みたことある?
24名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 11:46
>>15
続きをお願いします。まだ、反対の理由まで述べてないよ。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 13:26
>23
食糧自給率が低くとも、家畜用の食物まで食べるのは間違っている。
日本国民の皆殺しの危険があるのにそんな危ないもの食べては成らないのは当然。
26名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/03(金) 18:16
アメリカ国民にとって、日本国民は家畜なのかも
27名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/03(金) 19:19
遺伝子組み替えの大豆を食べるとどうなるのか
基本的なことを教えてよ。死ぬの?
28ぴんきー:2000/11/03(金) 22:32
>>27
わたしも知りたい。
携帯の電磁波と比べてどっちが体に悪いの?
29名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 02:29
アメリカだけが知っている秘密だ。
分かっているのは「危険な食物だ。」
アメリカの国策である。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 02:40
>アメリカ国民にとって、日本国民は家畜なのかも

アメ公は、農薬まみれのレモンを無理矢理日本に輸入させた前科持ちである。
31名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/04(土) 03:06
ええと、たしか遺伝子組み替えの食品《植物》には、
「自殺遺伝子」が組み込まれているのですよ。
なぜかというと、種の会社が儲かるように、1世代で
終わるようにしてるからなんですね。
だからそれを食べると、とんでもないことになる、と。
もっとくわしいことはだれか他のひとに。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 06:43
なんだかめでたいなー。
遺伝子が異なるものを食ったら死ぬのか?体に悪いのか?
そんなことを逝っていたら共食いしかできないだろうが。
鮭の遺伝子食ったら鮭になるのか?死ぬのか?
牛の遺伝子食ったら牛になるのか?死ぬのか?
遺伝子が中でどうなっていようと
組成分析して毒性物質が入ってなければ普通の食い物といっしょ。

MMRとか煽り系読みすぎ。
つーかむしろお前らみたいな無知には
家畜のエサで十分じゃないのか?(なんちてね)

33名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 10:15
農学版から学びましょう!
遺伝子組替え
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=nougaku&key=950160903
34これでも反対派:2000/11/04(土) 10:22
続き

例えば、野生植物と遺伝子組み替え植物が交配して、野生の生態系が遺伝子レベルで汚染され、最悪の場合交配した野生植物が絶滅してしまう可能性がある。
科学者の多くはその可能性は非常に低く、また、遺伝子組み替え作物の限らず、普通の品種改良された種と野生植物の間でも遺伝子の汚染は起こりうるので、遺伝子組み替え作物だけをことさら取り上げるのはおかしい、と主張している。
しかしながら、生態系での組み換え遺伝子がどの様に振る舞うかは非常に検証困難であり、安易に遺伝子組み替え作物を栽培すると、とんでもない環境破壊が起こる可能性は完全に否定できない(起こらない可能性の方が高いが)。
従来、品種改良は作物と近縁で交配可能な野生植物から、有用な性質を導入することで発展してきた。そのような作物と近縁の野生植物が生息する場所は地球上の非常に限られた地域に分布している。そのような場所に遺伝子組み替え作物が安易に栽培されたら・・・・。
遺伝子組み替えはもっともっと生態系に対する安全性を検証していくべきである。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 10:48
原子力発電所でも、国や動燃は絶対安全と主張していることを考えると
やはり危ない。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 19:23
>35
原発と遺伝子組み替えの安全性の質には決定的な違いがある。

本来落下するべきものを、不安定な空気を使って無理やり空に飛ばす
飛行機という存在が、本質的に落ちるものであるのと同様に、
急激に反応しようとする放射性物質を押さえつけながら無理やり
ゆっくりと反応させようとする原発は、本質的に危険な存在である。
遮蔽がもれれば「放射能漏れ」だし、爆発すればチェルノブイリだ。
これらは人が手をかけずには、安全な状態にはならないものだ。
さらに、理論屋と現場の無学な作業員との間の乖離を考えると、
原発への不安はさらに強まる。

しかし、遺伝子工学によって作られるものは、従来の品種改良の延長であり
ほっとけば暴走する暴れ馬を押さえつける原発とは大きく異なる。
遺伝子工学の危険性は、それによって作られた食品の毒性の有無などではない。
危険なのは、組換え生物が遺伝子工学によって獲得した能力をもって
従来の生態系を破壊し、制圧してしまう可能性にある。
いったん拡散してしまった生物を簡単にとめるすべはない。

危険だ危険だと騒ぐ連中は、この「危険性の質」を区別してほしい。
37名無しさん:2000/11/04(土) 19:58
風邪の谷のナウシカで、
遺伝子操作した腐海の植物の胞子が
凍結保存してあったはずなのに勝手に成長して
容器をぶち破って、まだまだ成長して飛行機を破壊して
地面に落ちてからも、別の飛行機に届くくらいに
一瞬にしてむちゃくちゃでかくなる場面があったなぁ・・・
ジャックと豆の木じゃあるまいし。フィクションにもほどがある。
38ぴんきー:2000/11/04(土) 23:08
ううむ、遺伝子を食べて妊娠することはないみたいね。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 23:52
星新一の「繁栄の花」をおもいだしてしまった...
40名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/04(土) 23:58
じゃあこういうことか?
遺伝子組み替え食品は、食べても何の
害もない!と。
ほんとだな?それでいいんだな?
41名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 00:12
まあ、絶対に安全だっていわれてきたものでも
あとになって危険でしたってやついくらでもあるしね...
42意地悪:2000/11/05(日) 00:35
>>34
穀物の場合は花粉の生成を防いで
不稔の状態で穀物が実るようにできれば
開放系でもOKだね。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 00:59
組み換え作物の件は、当初、害がある組み換え作物なんて存在
するはずがないと言い切り、義務的な安全性審査や検査も必要
ないとした、役所の決定に最も問題があると思う。いったい誰
の判断により、安全性審査や検査はいらないということになっ
たのか。その後、批判が高まってきたら、来年の4月より安全
性審査の義務化なんて、ころっと180度態度を変えた。初めの
決定に加わっていた連中は、バイオ関連企業から金でももらっ
ていたのか?
44意地悪:2000/11/05(日) 01:16
安全基準には2種類あって
○人間(または家畜)の口に入れても安全かどうか。
○生態系をこわさないかどうか。

前者の『口に入れて安全かどうか』は
後者に比べて確かめやすく、
安全検査の結果に今のところミスはない。
今回は、家畜用の安い雑穀が
悪徳業者の手で人間が食べる一般流通の
市場に出回ってしまった事に問題があります。

家畜用の大雑把な雑穀を食べると
アレルギーが出る人がごくまれに出る程度で命に別状はありません。
サバを食べると体に発疹が出る出ないといった程度の話です。
ほとんどの人はサバを食べても発疹は出ないでしょう。
家畜用の雑穀を食べても、ほとんどの人はなんともありません。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 02:01
> 44
蛋白質アレルゲンがIgE抗体に認識されて発症に至る
I型アレルギー反応は、単なる発疹程度におさまらず、
ショック症状(アナフィラキシーショック)を経て死
に至ることもあります。毎年、何人もの人が死んでい
ます。即時型(I型)アレルギー反応(一般的な食物
アレルギーもこれに当たる)と、その他の遅延型アレ
ルギー反応(かぶれなど)、さらには食品によって引
き起こされるアレルギー反応ではない症状を、ごちゃ
混ぜにしないように。
日本で開発された組み換え作物の中には(まだ食品と
して認可はされていないが)、アレルゲン蛋白と疑わ
れるような蛋白質を人為的に組み込んだ植物体もあり
ます。
46のすり:2000/11/05(日) 07:38
んー、でも遺伝子をいじってあるってことは、普通には無いたんぱく質が色々と含まれている可能性があるってことでしょ。

極端な話、米の遺伝子をいじって、米に河豚の毒をもたせました、ってことも全く不可能ではないんだから、安全性のチェックはちゃんとしないとやばいんちゃう?
4744:2000/11/05(日) 08:02
>>45-46
そうですね。
人間の口に入るものの安全性のチェックは
慎重に行いましょうね。(^。^)