1 :
朝まで名無しさん:
ネットで「死刑確定犯のリスト」をよく見てみてください。
再審だとなんだのと、ひたすら引き延ばした挙げ句、
犯行から40年後くらいにやっと、処刑されてる人もいるのですよ。
80才とか75才くらいの老人を死刑にして、何か意味あるのですか?
そういうこともあってか、
宅間守の場合は、(本人が死刑を望んでいたが)、確定後、一年くらいで処刑されてます。
それを考えると、麻原死刑囚が、何だかんだと、死刑執行を引き延ばそうとするのは、
目に見えてるのです。
病気で獄死してくれるのならいいですが、
もし、麻原が90才、100才まで、獄中で長生きしたらどうします?
これは、もうパロディ-でしょう?
それに、もし、麻原が癌などに罹ったとしたら、治療を施さないで、放っておくべきでしょうか?
本人が、「無実を主張しながら、獄死」なら、殉教の名誉が得られますね。
やはり、被害者、否、日本国民としては、「宗教テロにはノ-」という明確なメッセ-ジを世代を超えて、
発するべきではないでしょうか?
その為には、やはり麻原彰晃(本名:松本智津夫)には、公開処刑とまではいきませんが、
きちっと、処刑されるべきだと思います。
さもなければ、死刑制度をきっぱり、全面的に廃止すべきなのです。
3 :
朝まで名無しさん:2007/08/08(水) 01:30:17 ID:LIgEeuin
>>2 http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1176561993/986 >986 :朝まで名無しさん :2007/08/07(火) 09:59:25 ID:GN22jqNy
>
>>984 >再審だのなんだのは他の死刑囚にもある権利なのでフェアです。
>もし再審の考慮の余地があり、実際に手続きをしているにもかかわらず
>他の死刑囚の死刑執行までの時間だけを見て、そこだけ平等を振りかざして執行してしまうなら
>その方がよっぽどアンフェアです。
>
>あなたが言うような根拠でフェアじゃないといえるならば、
>死刑以外の刑罰もフェアであるとは到底言えません。
>そんな基準で フェアじゃない=廃止 であるなら、様々な刑罰がなくなってしまいます。
>それは非現実的としかいいようがありません。
>
>また、死刑が廃止された後始まる、死刑が無い制度のビジョンが無い状態では廃止できません。
>廃止というのは、より良い代案がある場合にできるものです。
4 :
朝まで名無しさん:2007/08/08(水) 01:33:23 ID:pS4sHDqB
死刑判決が確定すれば時間がたっても執行されるという意味では抑止力になるだろ
長い時間がかかるのは冤罪の可能性も考えてのことだろ
宅間が短期間で執行されたのは疑いようの無い確信犯だし世論もある
麻原が長生きしたって死ぬまで死刑囚だよ
あんたは判決が確定したら即執行って言う考えなの?
廃止派に冤罪の可能性は?と突っ込まれるだけだよ
5 :
朝まで名無しさん:2007/08/08(水) 02:05:39 ID:xWbbFzF4
イギリスは昔、死刑大国でじゃんじゃん死刑執行していたらしいね
冤罪の人も躊躇なく
まぁ、そこまで死刑執行を早くしろとは言わないが、ウン十年も執行されないのは確かに遅いな
6 :
朝まで名無しさん:2007/08/08(水) 02:10:38 ID:LIgEeuin
>>5 「仮出獄無しの終身刑が死刑の代替になる。国民も納得する。」
って言ってる奴等の言うとおりなら、遅くても全く問題ないことになる。
・・・なんだ、死刑廃止しなくてもいいんじゃん。
7 :
朝まで名無しさん:2007/08/08(水) 02:32:21 ID:/jCSJyP8
死刑は未練を断ち切るいい刑罰だ
8 :
朝まで名無しさん:2007/08/08(水) 06:12:08 ID:vFujUukj
>>4 >宅間が短期間で執行されたのは疑いようの無い確信犯だし世論もある
→麻原も疑いようの無い確信犯だし、世論もあります
9 :
朝まで名無しさん:2007/08/08(水) 06:34:38 ID:LIgEeuin
>>8 お前は少しでいいから資料を読め。
その上で意味のある事を書け。
10 :
朝まで名無しさん:2007/08/08(水) 14:27:35 ID:RyAc0Ok5
>>8 お前、友達いないだろ?
って言うか、友達欲しくても出来ないだろ?
お前ほど人間同士の会話ができない奴はいないよ。
無知な上に、感覚がずれすぎ。
徹底的な素人か、或いは人格異常者のどちらかだな。
自分で気づかないの?
11 :
朝まで名無しさん:2007/08/08(水) 21:02:40 ID:P8ku7qPl
前スレで臓器提供の話題がありましたが、佐久間 哲の著書「死刑に処す」によると、宅間は遺体
に関して、献体はしないと回答する。「なぜ死んでまで社会のプラスになることをしなければならない
のか。私なりのイヤキチ(徹底した嫌がらせ)人生を最後まで貫く」といった。
また、島 秋人の場合は献体と角膜提供されたようです。(処刑前日)
具体的なことは分かりませんが、確認はしているようですね。
12 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 00:52:24 ID:vqOoHb1Q
>>10 >徹底的な素人
→素人ってなんだよ?(。。;)?
ネットの掲示板で、ライセンスが必要なのかい?
確かに、たとえネット掲示板でも、
弁護士のように法律相談にのったり、
医者のように、医学的アドバイスをすれば、犯罪になるだろう。
しかし、一般的な意見や体験を語る分には、如何なる意味でも検閲されるべきでない。
>お前、友達いないだろ?
って言うか、友達欲しくても出来ないだろ?
→ばかばかしい煽りですね。
つまらない人間だったら、私に近寄らないで欲しいですね。
煽る人間もつまらないけど
いちいち乗る人間も同じくらいつまらない
両方とも議論の邪魔
14 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 01:51:42 ID:W+28wvwT
>>12さん
気にしない事です。議論板ですから、自分の思っている事を書き込んでかまいません。
死刑制度議論については、刑務官・被害者・遺族・加害者・弁護士・裁判官など様々な立場から
の意見もあるでしょう。信仰や応報だけではなく、多くの日本国民の理解を得る方法があれば
終身刑も可能になる日が来るかもしれませんね。
裁判員制度が実施されれば、私達が人を罰する立場になります。もしかすると「死刑」か「無期懲役」
を判断しなければなりません。死刑存続に賛成している私ですが、とても恐ろしいことだとも思います。
15 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 02:20:06 ID:nLhE8o/F
もう十年前くらいになるでしょうか、
アメリカの、どこの州だかわかりまsん。
ジャパニ-ズアメリカンと放送で言ってましたから、日系人の家での出来事でした。
新築の家にやっと引っ越しが済んだときです。
ホ-ムインベイジョン→押し込み強盗が起きました。
一家の殆どのものが惨殺され、19才の娘がレイプされましたが、一人生き残りました。
この報道があった後、私は、何故か、精神的ショックで、殆ど何も手につきませんでした。
そこで最近、その後、どう事件が解決したのか調べてみたのですが、
似たような事件が多すぎて、わからずじまいでした。
こういう押し込み強盗の手口は、生き証人を残すなということで、皆殺しの結果になることが多いのです。
犯人が捕まることもあります。かれらは、例外なく、死刑判決を受けています。
子供の性的虐待と並んで、カ-ジャックなど、残虐な事件への刑罰は、とりわけ厳しいというのが、全体の傾向のようです。
世界的な流れとしては、「死刑廃止」なのですが、私は、とりわけ残酷な事件などは、
健全な社会を維持していく為にも、死刑制度は、「条件付き」で維持していくべきような気がするのです。
それだけに、死刑制度を廃止したヨ-ロッパの国々などは、どう取り組んだのか興味があります。
16 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 03:04:05 ID:amp4zXPH
>>12はyurikoです。
ビリーw・ボンズのバットで頭を殴られて気が狂ってしまったのです。
17 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 03:32:46 ID:W+28wvwT
>>15 1981年、フランスで死刑が廃止されました。時の法務大臣バダンテールは、後に来日し、こんなことを語っています。
「死刑には社会的な不平等が刻み込まれています。処刑者のリストを見ると、良家の子女ではなく、精神的に非常に
不安定な人々、精神障害者、排除された人々などが犯罪のサイクルを経て、結局、死刑台にまでたどりつく訳です。
また、冤罪もちりばめられ、弁護人の能力や精神科医の判定、被告の好感度などで人間の命が決められてよいの
でしょうか」と言っていました。
坂本 敏夫(元刑務官)の書いた「死刑はいかに執行されるか」には、「死刑制度は存続させ、処刑の反対」を訴えて
います。終身刑を導入したらどうなるか。今の裁判官たちは終身刑を乱発。日本の刑務所人口は十万人、二十万人
に膨れ上がる。七万人でパンク状態の日本の刑務所はいくつ必要になるか、刑務所を一つ建てる予算として
1.刑務所建築費・・・百億円で一千人収容所の刑務所が一つ建つ。
2.毎年必要になる収容費・・・一人当たり年間60万円だから、千人で6億円
3.毎年必要になる人件費・・・職員は300人、平均年棒を低めに600万と見積もっても
18億円。
これだけのお金を使うのなら発想を転換し、将来を見据えて将来を見据えて日本を良くするために使えばよい。
例えば@司法制度をしっかり見直し、裁判官と検察官を増員し裁判官と検察官を増員し陪審員制度を導入する。
A交番警察官を大幅に増員して安全大国・日本を再生させる。
ただこの提案に遺族が賛成するかどうか難しいところですよね。
坂本敏夫「死刑はいかに執行されるか」より。
18 :
17:2007/08/09(木) 03:41:46 ID:W+28wvwT
すいませーん、くどい文章が2箇所ほどありますがすいません orz
19 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 09:28:19 ID:BkcRIk1p
結局、死刑廃止する理由は無いな。
20 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 09:50:14 ID:hy29zEp6
>>17 >1981年、フランスで死刑が廃止されました。
→勉強になりました。ありがとうございました。
そうすると、フランスでは、もう20年以上、死刑は行われていないのですね。
復活してない、ということは、そういう状態を国民は受け入れ、定着してるということですね。
フランスの植民地政策の残虐さ、理不尽さを思えば、「何をやっても無駄」とはいえるかも知れません。
でも、それで国民から不満とか、不安の声は出てないんですかね。
>1.刑務所建築費・・・百億円で一千人収容所の刑務所が一つ建つ。
→この資金は、魅力的ですよ。
地方に刑務所が一つ建つだけで、地域経済がどれだけ潤おうかしれません。
精神病院と違って、収容者への管理は厳しいも思います。地域住民も安心して暮らせるでしょう。
地域経済格差を是正するのに、よい手段だと思います。
あと、刑務所に入ってる人の殆どは、身体的には丈夫な筈ですから、
特に凶悪犯でない、知能犯(詐欺 収賄)、薬物濫用や売買者には、刑務所内で大いに働いてもらっていいのではないでしょうか?
刑務所に入る事が、罰という発想を転換するべきでしょう。
例えば、詐欺や覚醒剤販売で30年とか40年の刑期は非現実的です。収容者がいずれ、社会復帰することを前提に、刑期がある筈です。。
勿論、刑務所内で稼いだ金の大部分は、被害者に返されるべきですが、残りは日本経済に役立てるべきでしょう。
「囚人は社会の落伍者」と決めつけないで、技術を修得させるなどして、積極的に社会参加を
促すべきです。
便箋貼りとか、歯ブラシ作りだけを囚人にさせても、それこそ非経済的です。
21 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 10:04:18 ID:BkcRIk1p
死刑廃止から25年の仏、42%が復活望む
2006年09月17日19時30分
18日に死刑廃止から25周年を迎えるフランスで、国民の42%が死刑復活を望んでいることが世論調査機
関TNSソフレスの調査(13〜14日実施)で分かった。復活反対は52%。AFP通信が報じた。
右派政党の支持者ほど復活論が強く、国民戦線支持層は89%が復活に賛成、与党・民衆運動連合(UMP)
でも60%が賛成。これに対し社会党支持層では賛成が30%にとどまった。若いほど、また高学歴になるほど
復活反対の傾向が強い。
フランスでは、81年に就任したミッテラン大統領(社会党)が死刑廃止を提案、国民議会は4分の3の圧倒
的支持で廃止が決まった。同じソフレスの当時の調査によると、国民の62%は死刑廃止に反対していた。
22 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 10:14:38 ID:6YJOzrWP
>>20 >「囚人は社会の落伍者」と決めつけないで、技術を修得させるなどして、積極的に社会参加を
>促すべきです。
あなたが相手を「囚人は社会の落伍者と決めつけている」と決めつけているところや
今それが行われていないと思っているところはアレですが、
まあ社会参加自体は悪い事ではないですから、先に救われるべき立場の、まだ罪を犯していない
ニートや失業者がすべて救われ社会参加を果たしたら、そのノウハウが囚人にも反映されるでしょう。
がんばってその方法を考えてください。
23 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 10:27:22 ID:6YJOzrWP
現在の廃止論は、死刑が廃止された後の死刑廃止状態の正当化には使えますが、
日本で死刑を直接廃止できるような理論はありません。
もし日本が将来的に何らかの要因で死刑を廃止したとしても、その要因はまず外圧か国民感情であって
廃止論の理論の力ではありえません。
24 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 12:28:24 ID:YuF+qDH7
死刑は西暦無限年まで続かない。どこかで廃止される。正しくないから廃止される。
未来において正しくないものは現在においても正しくない。
正しくないものは今すぐ改めるべきである。よって廃止すべきである。
25 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 13:17:14 ID:BkcRIk1p
26 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 16:44:26 ID:0bLn/l+l
>>20 >勉強になりました。ありがとうございました
ほんとに知らなかったの?
アムネスティ 何のことか分かる?
>この資金は、魅力的ですよ。
そっちに行っちゃうの?
その資金はどっから出るか分かってるの?
>地域住民も安心して暮らせるでしょう。
まじめに言ってるの?
地域住民は常に囚人の脱獄に怯えながら生活しなければならないでしょう
27 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 18:36:11 ID:0bLn/l+l
28 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 19:47:35 ID:71ULtoGT
良く言うじゃないか。
「バカは死ななきゃ治らない」って。
処置無しだよ。
実際、廃止論者の最大の問題は、死刑に反対さえしていれば
どんなに幼稚でも偏っていても、他の廃止論と矛盾していても放っておき
黙っていればそのまま味方にカウントしてしまう性質です。
廃止論がその場その場の個人レベルの議論では有効な理論に見えていても
主体性が無く、全体で見ると「とにかく死刑を否定する」という点以外
一貫性が無いのはそれが原因です。
30 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 21:40:23 ID:YD4uh7+n
>>20さん
私が坂本 敏夫さんの著書を読んで思ったのは、この人は元刑務官なんですね、「死刑制度は
なくしてはならないが、執行は反対」しているんです。死刑制度は国民が犯罪から自衛しようとする健全な
感性なので、一時停止したり廃止したり復活することは誤りである、としながら執行は反対なんです。
なぜかというと、執行する側の精神的負担が大きいから、と理解しました。
刑務官の1つの意見として、捉えて頂いたほうが良いと思います。
31 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 22:03:04 ID:0bLn/l+l
>>30 >死刑制度はなくしてはならない
→この人は廃止派ではなかったんですか?
何故馬鹿にされるのかやっと分かりました
人をだまして楽しいですか?
32 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 22:04:22 ID:0bLn/l+l
↑と代わりに書いてみる
33 :
朝まで名無しさん:2007/08/09(木) 23:38:28 ID:YD4uh7+n
>>31さん
この坂本敏夫さんの、あとがきには、私が死刑を語り、つまるところ「死刑制度は存続させ、処刑の反対」
を訴えるのは、国家が殺人を犯す戦争には、いかなる事情があろうとも絶対反対の立場をとるからである」
と書かれています。その上、終身刑がない日本の刑罰制度は素晴らしいとも。
私は死刑制度は人間と獣類とを区別するレフリー、分岐点として存在すべきものとの認識にあり、
例えば千年、万年凶悪犯罪が起こらぬとも、人類自身の戒めとして、重しとして、法として挙げ続けていく
ことこそが、人類の叡智であり、見識であり、人間の尊厳と考えるに他ならない。とあります。
でも執行には反対しているのですから、廃止派なのかも?意味が分かりませんねぇ。
死刑の執行がなければ、終身刑と同じだと思うんですが。
34 :
27 31 32:2007/08/10(金) 01:14:56 ID:kaKmf9MD
>>33 あんたはマジレスしてるのか? それとも俺と同じか?
マジで返すと
死刑執行には反対、制度としては残す 立派な死刑反対派だよ
犯罪者の更生教育を充実させ死刑判決を受けなくても自分の犯した罪の大きさを悟らせ
治安を向上させて死刑判決に値するような犯罪を減少させる
こう考えているんじゃないのか?
あんたは俺にレスしてる暇があったら同じ廃止派として
>>2 >>8 >>12 >>20を何とかしなさい
35 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 01:18:49 ID:LfnftGFD
>>33へ
果たして、私達、日常生活を送っている者達と死刑囚はどれほどの違いがあるのでしょうか?
余命宣告を受けた人は、考えようによっては幸運です。
あと、三ヶ月なり、一年で、どう自分に与えられた日々を有効に活用できるか
計画を立て、心の準備ができるわけですから。
また、戦場に向かう兵士にしても、ある程度は、自分の死に準備ができます。
しかし、不幸な人は、突然の交通事故や犯罪で、何の前触れもなく、死と向かい合わなければなりません。
また、自分の死を真剣に見つめるきっかけとなるのは、多くの場合、自分の親の死を迎えたときでしょう。
私は、それらのことを、一度に体験してしまいました。
私のことは、さておき、確定死刑囚というのは、文字通りの、生きる屍だそうです。
以前は、死刑執行の前日に知らせていたのですが、それによって、自殺者が出て、死刑執行の朝に知らせるようになったというのです。
36 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 01:33:41 ID:PgWcS7/K
は?私は、消極的ではありますけど死刑賛成と何度も書いています。
ただ、賛成派と一緒になって反対派を叩くつもりはありません。「死刑執行には反対、
制度としては残す」という坂本敏夫の著書について疑問を持っていただけです
私は死刑制度反対派の意見が聞きたい。ここは議論板ですから、あなたの気に入らない
レスに対して、あなたに指図される覚えはありません。それとも、ここは死刑制度賛成の
人しか書き込むなということですね。
37 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 01:39:34 ID:LfnftGFD
私の個人的意見としては、死刑囚への僅かな思い遣りとして、
以前のように、せめて前日に死刑執行予定日を教えるべきのような気がします。
理想的には、一度、確定囚になれば、執行日を一年以内で選べるようにしては如何でしょうか?
少しでも充実した日々を送らせることは、人間の尊厳をぎりぎりのところで保たせることになると思います。
死刑制度存置の心底には、やはり、憎しみとか復讐(被害者への)が渦巻いていると思います。
しかし、もし、死刑を復讐の機会と捉えるのなら、行く着く先は、
拷問の果ての処刑になると思うのです。
現在の死刑制度は、実は、その実態は、拷問死なのですが、その事実は覆い隠されています。
私は被害者家族の心情に同情はします。しかし、いかなる人間を相手にしても、拷問の果てに、生殺しにはできません。
正義の実現は、何より、悲惨な犯罪が起きてしまった背景を探り、将来の防犯対策に役に立てることと、
せいぜい絶対無期囚として、塀の向こうで反省してもらうことだと思います。
いい意味で「忘れること」だけが、死刑に代わる唯一の解決策だと思います。
38 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 01:53:49 ID:LfnftGFD
>>33 >坂本敏夫さんの、あとがきには、私が死刑を語り、つまるところ「死刑制度は存続させ、処刑の反対」
→これは、恰も、小林よしのりのように、戦争論を唱えてるようなものです。大平洋戦争で死んで行った兵士達の愛国心を称えながら、自分は決して、自分の血も他人の血もながしたくないと、嘯いてるようなものですね。
愛国心を唱え、軍隊を持つということは、それは、どんあ事情にせよ、自分が死に、他人が死ぬということを覚悟するということです。
死刑制度が「自殺幇助制度」になれば、何らかの解決にはなると思います。
しかし、実際は、たとえ露骨な嘘であっても、無実を唱え、往生際が悪く、寸前まで暴れ、抵抗する確定囚もいるのです。
こういう人達を処刑の度に、テレビ中継でもすればいいのです。
それができなければ、「私達には、そんな残酷なことはできません」
と素直に認めて、死刑制度そのものを廃止するべきなのです。
39 :
27 31 32 34:2007/08/10(金) 02:06:18 ID:GZpur56d
>>33 悪かった
>>2 >>8 >>12 >>20が無知なのかわざとなのかあんたの書いてることを歪曲して捕らえていたので
もっとまともな廃止派の意見を聞きたかった
俺もどちらかといえば消極的な存置派かな
理想は死刑廃止だと思うけど現状では存続させていくしかないと思う
坂本敏夫の著書については読んだ事は無いがあんたのレスを読んでまじめに答えてる
それと >死刑賛成と何度も書いています
といってるがID変わってるし名前も無いんでどれがあんたが書いたのか良く分からん
まじめに議論したいなら名前書いたら?
40 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 02:13:01 ID:PgWcS7/K
>>35さん
余命宣告を受けた人は、ある精神状態を通ります。「なんで俺が?」そして自暴自棄になり、
誰も自分の辛さを分かってくれない怒り。死への恐怖。私はクリスチャンではありませんが
キリスト病院(ホスピス)では、そういった過程を経て受け入れるようになるそうです。そして
「ありがとう」と言って亡くなる人が多いと聞きました。もちろん、家族や職員の支えがあって
こそでしょうね。
ところが相手は死刑囚ですから、厳しいと思います。
41 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 02:22:05 ID:5iKIIZ7M
死後の世界があったら刑罰にならねーんでねーの
42 :
27 31 32 34:2007/08/10(金) 02:28:27 ID:GZpur56d
>>33 お詫びのしるしにもうちょっとマジレスしてみる
>>17で出てきたフランスの法務大臣はこんなことも言ったみたい
「日本は1000年前にすでに一度、死刑制度を廃止した国である
その日本が民主主義国家で最後の死刑制度維持国にならないと信じている」
日本が廃止したことがあるのは事実みたいだけど
理由が人道的に配慮したとかそんなことではないみたい
悪霊に取り付かれるとかそういった理由みたい
死刑制度なくしたいならなくせばいい、その代わりあだ討ちを認めろよ。
一生付きまとってなぶり殺しにしてやるからな
44 :
死刑消極的賛成派:2007/08/10(金) 02:47:46 ID:PgWcS7/K
>>2 宅間は強姦、傷害の前科三犯、強盗傷害等の前歴七回を持ち、強姦で懲役三年の判決を受け、
服役し、矯正教育を受けたにもかかわらず、今回の凶悪事件を引き起こし、矯正の可能性はない。
この時、検察官は「いわゆる死刑廃止論が、いかに被害者や遺族の立場、心情を無視した空疎なものであるかという
ことを実感せざるを得ない」とまで踏み込んで死刑を求刑した。
麻原については、噂ではおしめを使用し、精神状態もまともではないようです。
どちらも、許しがたい犯人ですが、麻原を死刑にしないのなら死刑を廃止するべきだというのは無理があります。
45 :
27 31 32 34:2007/08/10(金) 03:05:13 ID:GZpur56d
>>43 その気持ちは分かる
俺も自分の大切な人が殺されたら犯人を自分の手で殺してやりたいと思う
多分あだ討ちが認められる、認められないにかかわらず
それを抑えるのが理性と言われればそうなのかも知れないが
感情を抑えられる自身は無い
>>44はこういう感情は無い?
46 :
死刑消極的賛成派:2007/08/10(金) 03:33:51 ID:PgWcS7/K
>>42さん
そうなんですか。ありがとう。
1956年(昭和31年)にも、死刑廃止法案が提出されいました。その時の社説に(略)
極刑がなくなればだれでも容易に殺人のような罪を犯すであろうと見るのが普通の見解である。
しかし、一段と深く考えたなら、いかなる権力も、いかなる理由も、人を殺してはならぬという制度
が確立して初めて、人の生命に手を触れてはならぬという信念が、すべての人の心に芽生えて
くるのである。(1956年1月16日 朝日新聞)
50年以上前では、あまり参考にはなりませんが、廃止論者の意見はその頃と同じに見えますね。
私が、自分の大切な人を殺されたら、多分「殺してやる」と思うかも。でも、実行できるかどうか。
手は振るえ、なんとか行えてもスカッとするかどうか・・・。
47 :
27 31 32 34:2007/08/10(金) 06:49:47 ID:y+0iYg/G
>>46 >人の生命に手を触れてはならぬという信念が、すべての人の心に芽生えて
くるのである。
すべての人がそう思えるかといえばそうではない
廃止派の人は自分がそう思えるから他の人(凶悪な犯罪を犯してしまう様な人も含む)すべて
自分と同じ考えになれると信じているんじゃないか?
この考えが変わらなければ両者が歩み寄ることは無いと思う
そうなるべきと理想論を言われても受け入れられない
>行えてもスカッとするかどうか・・・。
スカッとはしないだろう
人を殺してしまったという後悔だけが残るかもしれない
俺の場合は妻が対象になるんだが彼女が理不尽に殺されたら俺の人生は終わったも同然
書いてて自分が怖くなってくるが...
48 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 07:07:09 ID:/deQ5gPi
>>46 >手は振るえ、なんとか行えてもスカッとするかどうか・・・。
→それが自然でしょう。
ところで、近年になって漸く、レイプ班犯の刑事裁判で、被害者が曇りグラスなどで見えなくして、
証言できるようになりました。
しかし、 レイプ事件に限らず、暴力事件の被害者などは、
公判で、様々な恥ずかしい質問を検察官からされることがあります。
真実を見極める為には必要な作業なのでしょうが、証言台に立った被害者は、
事件を思い出すことで、二度の被害を受けるのです。
そんなばかなことはないのです。確かに、犯罪を正しく裁くことは重要ですが、
被害者にとっては、何も生み出さないイヤナコトなのです。
まして、人間失格宣言を受け、その上、反省も悔いもない、その上、往生際が悪い死刑囚を
殺すことで、再びイヤな思いをするべきではないのです。
一度ならず、二度の被害をゴキブリにも劣る、人間もどきから受けるべきではありません。
私が、「死刑制度反対」という場合、必ずしも、死刑囚の命も大切といってるのではないのです。
被害者と加害者の命を、同じに考えるべきでない、という意味で、死刑制度に反対してるのです。
盗まれたら、それを返してもらい、怪我をさせられたら、治療費を払ってもらう。
殺されたら、遺族は、ある程度、賠償金を受け取るべきでしょう。しかし、欠け換えない命は、
もう戻ってこないのです。
唯一、被害者が癒される道は、忘却と赦しだけだと思います。
49 :
27 31 32 34:2007/08/10(金) 07:22:47 ID:y+0iYg/G
>>48 >唯一、被害者が癒される道は、忘却と赦しだけだと思います。
同意はします どうやってそういう思いにたどり着いたとか
こうすればそう思うことが出来るようになるということが
廃止派から語られることが無いのが現状ですよね
アムネスティの死刑廃止に関する活動でも死刑で殺される人
死刑執行にかかわるひとの視点ばかりで
被害者遺族については何も無いでしょう
50 :
死刑消極的賛成派:2007/08/10(金) 08:12:40 ID:PgWcS7/K
>>48さん
現状で私が望んでいるのは、被害者によるあだ討ちではなく、犯人が自分のしたことを理解し、
心底反省した上で刑に処されることです遺族の多くは自分で敵を討ちたいと思っているかもしれません。
>>48 >唯一、被害者が癒される道は、忘却と赦しだけだと思います。
何にしても加害者の事を考えるのは被害者が忘却と赦しの心を得た後で良いです。
そして死刑が一つの区切りとして、それに役立っているひとは確実にいます。
また、けして心変わりしない犯罪者がいると認める一方で、
加害者に死んで責任を取って欲しいと考える被害者には心変わりを要求し
そしてその要求は通ると考えているあたりは片手落ちもはなはだしく、
あなたの理屈は論理的でないばかりか、被害者の人格をさらに貶める本末転倒な
言葉の暴力とさえいえます。
52 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 18:25:37 ID:uq0Fx9cq
>>43 死刑を支持するクソ野郎ども、おまえら、正義漢ぶってんなよ。おまえらの根底にあるのは、
憎しみ、憎悪、復讐だ。こういうものは、人間の中で最も忌み嫌われる感情だ。
こういう感情を持ったまま大人になったやつは、精神的に幼稚であり、脳が足りない。
極刑を求めて訴え続ける被害者の遺族どもの有様は、無様を通り越えて、哀れみすら感じる。
こいつら、復讐に注ぐそのエネルギーをもっと有効な分野に向けられないのかと。
それから、某ワイドショーに出てきた大学教授、こいつとんでもないキチガイだな。
元最高検察庁検事だかなんだか知らんが、応報刑を正当化しようとしている究極の馬鹿。
江戸時代からタイムスリップしてきた方ですか。とっとと元の時代へ返ってくださいw
応報刑などというものは、理不尽な馬鹿げた方法だ。「人の命を奪ったら自分の命で償え」などという。
そもそも「命で償う」って何なんだ?自分が死ぬだけだろ?死ぬことが償いになるなどという
思想は、無意味であり、理解不能な考え方だ。おまけに「被害者一人と加害者一人で命のバランスが
均衡」などと言っている。命の重さを天秤にかける考え方を持っていることに何の恥じらいもないのかね?
復讐心にとらわれている被害者遺族は、立派なメンヘルだから、精神科の診療を受けることをお勧めする。
53 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 18:54:02 ID:xtuRqKLR
いかなる権力も、いかなる理由も、人を殺してはならぬという制度
が確立して初めて、人の生命に手を触れてはならぬという信念が、すべての人の心に芽生えて
くるのである。(1956年1月16日 朝日新聞)
↑
良い言葉だね。感動するよ。
で、死刑を廃止した国家は、殺人罪が激減しているんだろうな?
54 :
朝まで名無しさん:2007/08/10(金) 19:20:32 ID:Jtd3xf0v
52は誰の意見のコピペなんですか?
心当たりはあるんだけど・・。
55 :
死刑消極的賛成派:2007/08/10(金) 20:18:20 ID:ZAPKj5Y2
>>53 その1956年の朝日新聞の同社説には、「幸いにして、各国における死刑廃止の経験と歴史は死刑が
廃止されても、凶悪犯は以前に比べて「増加」していないことを示している。と書かれています。
ただし、1956年当時のことです。「減った」とも書かれていません。
>>52 のコピペはこのスレだけでなく色々なところで貼られています。憎しみと憎悪にまみれた文章ですね〜。
ただの煽りでしょう。
56 :
死刑消極的賛成派:2007/08/10(金) 22:36:43 ID:ZAPKj5Y2
今日発売の「それでも僕はやってない」のDVDを買ってきました。
前スレで「不完全な死体」を薦めてくださった方、絶版でした。図書館へGOします。
あと、郷田マモラの「モリノアサガオ」は全7巻で予約しました。
「この国が忘れていた正義」も予約してきました。また色々教えてくださいね。
ググってみると、死刑制度問題もたくさんありました。ちょっと真剣に考えてみようと
思います。
57 :
朝まで名無しさん:2007/08/11(土) 03:52:50 ID:3lPJbYVe
終身刑があったとしても囚人が積極的に社会に貢献する事をすると思えない
できる事といったら強制的な単純作業くらいしか期待できないと思う
終身刑の人間は、どんなに努力しようとも未来なんてない、あってはならないから終身刑である、そんな状態で自分とは関係の無い人間の為や社会の為に働く献身的な囚人なんているだろうか?
労働意欲を出せというのは普通なら無理な話だ、最悪の労働条件だからな
日本の国土は小さく経済も厳しくなりつつある、刑務所も満杯で税金で凶悪犯をずっと養う余裕なんてないはず
そういう意味でも日本には死刑が必要だと思う
58 :
トヨピー:2007/08/11(土) 07:19:29 ID:hQShDP0P
僕は死刑制度には反対です。なぜなら、死刑になっても、何の解決にもならないからです。
例えば、何年か前の大阪の池田小学校の殺人事件で、被告は死刑になりましたが、被告からは反省の弁は一切ありませんでした。
遺族の一番ほしいものは、被告の反省の言葉だと思います。被告は死刑にならないで、悔い改めるまで刑務所にいたほうがいいと思います。遺族の死刑を求める気持ちも、分からなくはないですけどね。
59 :
27 31 32 34:2007/08/11(土) 07:53:39 ID:FZigg0Wk
>>58 あなたはあの宅間が遺族に対して謝罪出来る様になったと思いますか?
宅間の場合、本人が早期の執行を望んだからではなく
冤罪の可能性も無く、世論も早期の執行を望んでいたからだと思います
>悔い改めるまで刑務所にいたほうがいいと思います
悔い改めたら仮出所でもさせろと言うのですか?
現在確定死刑囚の内、約1割が以前に殺人を犯し
出所後、再度殺人を犯した再犯で死刑判決を受けています
それでも死刑はだめなんですか?
60 :
朝まで名無しさん:2007/08/11(土) 08:18:11 ID:iawMo6vV
>>55 減るはずだ、ってことだね。
観念論というか、理想論というか、社会主義の提唱と類似だ。
現実の人間を観ていない論だ。
61 :
トヨピー:2007/08/11(土) 08:20:22 ID:hQShDP0P
>>59 あの人は回復する見込みがないので、社会へ出さず、死ぬまで刑務所に入れといた方が、いいと思います。
要するに、死刑の変わりに、終身刑です。被告人は死刑よりも終身刑の方が、苦痛だと思います。
62 :
27 31 32 34:2007/08/11(土) 08:28:17 ID:FZigg0Wk
>>59 反省する可能性も無い、冤罪の可能性も無い者をあえて生かして何の意味があるのか
死刑を望む被害者家族もいます
どんなに極悪人でも生かしておくことに深〜い意味があるんだよ・・とか考えてみたが
誰か宗教とかはヌキで分りやすく教えてくれないかなぁ・・
64 :
トヨピー:2007/08/11(土) 09:32:41 ID:hQShDP0P
>>62 そういう家族もいますが、彼が死刑になっても、家族の心は晴れないと思います。
それよりも、自分が死刑にならない変わりに、痛い目に遇わせることです。
例えば、長崎の市長の殺人事件の被告人は警備が付いたうえで、一番人通りが多いところに、私は長崎市長を殺したものですというプラカードを掲げます。そしたら、通りがかりの人から非難を浴びます。そしたら、本人も耐えきれず反省するでしょう。
ただし、終身刑は確定です。
【イタリア】「いっそ死刑にして」終身刑囚310人が嘆願書
この5月下旬、終身刑囚310人が署名を集め、「将来に希望がないわれわれの人生は無に等しく、毎日
少しずつ命を削られるような刑ならいっそ死刑にしてもらう方がましだ」との嘆願書を大統領に出した。
どうせ同情を買う狙いだろうと思っていたら、国会議員の多くから「終身刑廃止」の声が上がった。
>>64 市民は醜悪な心を曝け出し
囚人はそれを見て嘲笑するでしょう。
さぞ楽しいイベントになるでしょうね。囚人側で参加してみたいです。
68 :
死刑消極的賛成派:2007/08/11(土) 16:37:34 ID:Kp7BvXBC
>>64 トヨピーさん、遺族が最も望むのは元通りにして欲しいこと。その他はなにもいらないということです。
私は前スレでも書きましたが、精神病院、特養(特別養護老人ホーム)の看護士をしていました。
2001年の宅間による児童殺傷事件をきっかけとして、「心身喪失者等医療観察法」という法律が施行され
ることになりました。刑務所と精神病院がお互いに押し付けあっていた犯罪者を、両面から協力して取り組
もうというものです。遅いですよね。
犯罪を繰り返しながら、最後には取り返しのつかないことをして死刑になるような人は、死刑が最も重刑と
される日本では、今のところ死刑反対派の方が言う理由は虚しく、下手な宗教の勧誘のように感じてしまう
のです。
>>65 それなぁ
出られる可能性があんのになんで希望が無いだの無に等しいだの言うんだろうな
前科者に世間がよっぽど厳しいのか??
さっぱりわからん
70 :
朝まで名無しさん:2007/08/11(土) 21:12:04 ID:3lPJbYVe
終身刑は基本的に一生でられないよ
無期懲役は社会復帰できる
71 :
朝まで名無しさん:2007/08/11(土) 22:37:49 ID:uGTAaOvH
>>68 >精神病院、特養(特別養護老人ホーム)の看護士をしていました。
「死刑消極的賛成派」さん、
精神病院の看護士というと、どうしても、映画「カッコ-の巣の上で」を
思い出してしまうのです。
「管理される側」と「管理される側」の精神的軋轢の中で、必然的に弱い立場にある、
「管理される側」が敗北していくプロセスが、よく描かれていました。
映画では、チ-フ(唖のふりをしていたネイテブアメリカン)が、精神病院から脱走するという、
「有り得ない結末」で幕を下ろします。
しかし、現実は違うでしょう。管理される側=裁かれる側は、虐待に晒され続けるのです。
確かに、死刑に値するような罪を犯した人間に同情は禁物です。
そんな気持ちが少しでもあるなら、被害者達に向けられるべきです。
それでも思うのです。本当は、「死刑に値するような罪を犯してしまった人々」も、ある意味、
犠牲者だったのではないかと。
「悪者を吊るせ!」では、集団リンチと変わらないでしょう。
ゴミや害虫を取り除くように、「目障りなモノ」「汚いモノ」として、犯罪者を処刑して、
全てを終わらせるのは、人間らしくないと思います。
>「心身喪失者等医療観察法」という法律が施行
犯罪を起こすような精神疾患を持った人は、何より、治療が必要だと思います。
宅間にしろ、ヴァ-ジニア工科大学で32人を射殺した、精神病歴のあった青年にしろ、
罰することより、「如何に悲劇を未然に防げたか」に思いを致すべきなのです。
72 :
朝まで名無しさん:2007/08/11(土) 22:48:11 ID:PTP7UWBu
73 :
朝まで名無しさん:2007/08/11(土) 22:58:45 ID:uGTAaOvH
ゴミや害虫を取り除くように、「目障りなモノ」「汚いモノ」として、犯罪者を処刑して、
全てを終わらせるのは、人間らしくないと思います。
>「心身喪失者等医療観察法」という法律が施行
犯罪を起こすような精神疾患を持った人は、何より、治療が必要だと思います。
宅間にしろ、ヴァ-ジニア工科大学で32人を射殺した、精神病歴のあった青年にしろ、
罰することより、「如何に悲劇を未然に防げたか」に思いを致すべきなのです。
ところで、元看護士さんは、(現役?)神谷美恵子氏を御存知でしょうか、
詳しい、彼女の略歴は省きますが、彼女は50年以上前までは、不治の病、呪われた病として
恐れられていた、「ハンセン病」患者の生き甲斐について、精神病医の立場から、考察しました。
彼女は、患者達を軽蔑するどころか、
「なぜ、私達でなく、あなた達が苦しむのか」と、深く悩み、本当の意味で、同苦することだけが、
彼等の痛みを和らげ、自分の存在の意味を見い出されると結論しました。
彼女は、「存在の重み」というのを主張しました。
死刑という刑罰を考えるとき、「被害者の欠け替えのいない存在の重み」が最も重要ですが、
死刑囚達の「存在の重み」というのも考えるべきだと思うのです。
私達、一人ひとりが、ほんのちょっと運命が狂っただけで、「向こう側」に立たされることもあったのです。
終身刑が死刑に代わる刑罰とは、言い切れませんが、「防犯」を第一に考えながらも、
絶対的な不可逆刑罰である、死刑を、取り敢えず、停止にすべきです。
犯罪を起こすような精神疾患を持った人は、
目障りでも汚いモノでもなく「危険なモノ」。
危険なモノに対する備え、対処をして
なぜ人間らしくないと思われなければいかんのか…。
あと最後の「取り敢えず」で底が知れた。
75 :
死刑消極的賛成派:2007/08/12(日) 02:46:28 ID:C3a7uNLt
>>71さん
「カッコーの巣の上で」の女看護士は名演技でした。ジャックニコルソンのような患者が実際
にいたら、病院側は困るでしょうね。
私が一貫して思うのは、加害者が犯してしまった罪を理解することです。死刑執行までの長い
時間で改めて反省して欲しい。そして、罪を認めて刑に処されたと遺族に知らせることだと思います。
死刑囚は身勝手な理由から、何の落ち度もない人を殺し、圧倒的な悲しみの中で死んだ子供の
歳を数えるという遺族に、「加害者も犠牲者だったんです」とは私は言えません。
一方的に、遺族が救われるのは「忘却と赦し」だというのも、随分と上から目線だなと思います。
76 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 02:55:40 ID:jRxYtioo
>>73 ほんのちょっと運命が狂っただけで向こう側である、死刑相当の凶悪犯に誰でもなり得るか?
同意できませんね
それと、死んだ被害者に犯罪者の運命がちょっと狂ったせいだから許せ、犯罪者の存在の重さを理解しろと言える?
例えば、あなたは、そんな理由で殺される事を許し、理不尽に殺された自分の存在よりも犯罪者の存在の重く感じるのかな?
偽善的というか滑稽な話だな
しかも、凶悪犯が必ず更生すると言いそうだ、やれやれ、どこまでおめでたいのか
77 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 04:09:20 ID:DmPyjgLt
>>76 >死んだ被害者に犯罪者の運命がちょっと狂ったせいだから許せ、
→私は「許す」→無罪放免 と
「赦す」→咎めない
の区別をつける為に、別々の漢字を使ったつもりだったのですが、
実際は、あまり区別がないようです。
私が主張してるのは、「凶悪犯の更生を信じよ」というより、
「凶悪犯に、無駄に自分達の人生を掻き回されないようにしよう」
と主張してるのです。
PTSD(傷性ストレス障害)で、犯罪被害の悪夢で、2度の被害を受けるべきでない、
ということです。
私が提案した絶対無期懲役=終身刑は、ある意味、より残酷な刑かもしれません。
それなら、死刑囚に選択の機会を与えてもいいような気がするのです。
塀の中でも、何らかの高度技術を身に付けさせて、社会に再貢献できる道が開かれてもいいような気もするのです。
アメリカでは、元ギャングメンバ-が最近死刑に処せられたのですが、
彼は、ギャングに走る若者達を諌めるキャンペ-ンに励みました。
ノ-ベル平和賞にもノミネ-トされました。
私には、彼を死刑にする理由がわかりませんでした。
あらゆる人間に、絶対に更生(やり直し)の可能性がない、とは言い切れないと思うのです。
78 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 04:13:35 ID:DmPyjgLt
訂正
>>71 >「管理される側」と「管理される側」の精神的軋轢の中で、必然的に弱い立場にある、
「管理される側」が敗北していくプロセスが、よく描かれていました。
↓
「管理する側」と「管理される側」の精神的軋轢の中で、必然的に弱い立場にある、
「管理される側」が敗北していくプロセスが、よく描かれていました。
法治国家においては、死刑に限らず、こんな論理性のない理屈と方法で
廃止される法律があってはならない。
80 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 04:59:06 ID:jRxYtioo
>>77 元ギャングの話を詳しく知りませんが
きっと死刑相当の罪を犯したのでしょう、元ギャングが本当に更生したなら死んで詫びるくらいの気持ちで死刑という罰を受け入れるべきでしょう
死刑を免れるための演技じゃない事を証明する為にもね
凶悪犯というのは自分の私利私欲の為には平気で嘘をつく
死刑を免れる為に偽善的な演技をすることだってあり得る
更生したようにみえたからといって死刑を撤回しなかったのは妥当な判断だと思うね
死刑を撤回する前例なんて作ったら、今後死刑囚たちの演技が酷くなるでしょうな
81 :
死刑消極的賛成派:2007/08/12(日) 05:06:23 ID:C3a7uNLt
はずかしながら、神谷美恵子さんのことは存じませんでした。ハンセン氏病については、その
外観からも、いわれなき差別をされてきた方たちですね。ホテルに宿泊を断られ、ニュースに
なっていました。この方たちは「被害者」です。ひどい扱いを受けてこられました。存在の重み
というのは分かります。
犯罪被害者・遺族はいわれなき暴力を受け、いきなり自分の人生を絶たれました。何度も書いて
申し訳ないのですが、加害者が「取り返しのつかないことをしてしまった」と心から反省し、あの世
があるのならば、真っ先に行ってお詫びしたいと考え、納得して刑に処されたことを遺族が知る
こと。それが、死刑囚に科された「存在の重み」ではないでしょうか。
82 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 06:23:18 ID:DmPyjgLt
>>81 死刑消極的賛成派さんへ
>真っ先に行ってお詫びしたいと考え、納得して刑に処されたことを遺族が知る
こと
→私も何度も書いてますが、
本当に更生した死刑囚を処刑するのは、死刑の目的であないのです。
判決理由には、「更生、矯正の可能性が全くない故としてるのです」
本当は更生しているのかもしれないのに、
「お前、演技してるのだろう」とか「嘘ついてるのだろう」とか「死刑囚は必ず嘘をつく」
ときめつけられますか?
これは、人間不信の哲学ですよ。
「死刑囚こそが、最後の一線を超えてしまった。社会を裏切ったのは、死刑囚達。
絶対に再び、信じるべきでない」というのは、正しいかもしれません。
あの林真寿美が、どんあに家族思いの母親のふりをしようとも、
私達は信用するべきでないのでしょう。
しかし、「あなたなら、死刑のボタンを押せますか」と尋ねられば、
「NO」と答えるでしょう。
83 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 08:07:23 ID:AM2znSFz
壊れた機械は修理できるが、壊れた人間は治らない。
>>82 お前の書き込みではいつもの事だが、
だから何?
社会制度や一般常識と関係ないお前の個人的宗教哲学信条など知るか。
お前の思考回路は、手前勝手な理屈で周囲を仕切った挙句犯行に至る
ストーカーの類と同じだ。
85 :
死刑消極的賛成派:2007/08/12(日) 08:22:02 ID:C3a7uNLt
>>82さん
死刑が確定したからといって、更生しなくて構わないということでもないんです。「死刑確定」
したからこそ可能なんです。もう、何も隠したり嘘をつく必要がありませんから。
そして、死刑反対派の方たちは、死を受け入れひたすら被害者に祈りを捧げる囚人を、なぜ
殺すのか!?と問われます。
死刑確定されなければ、そこまでの悟りはひらけたでしょうか?遺族の心に響くでしょうか?
現状では、暴れて抵抗する死刑囚も多いでしょう。私の考えは理想であって、願いなんです。
あなたのおっしゃる通り、私に死刑執行のボタンは押せません。でも、死刑に賛成しています
ので、押しているも同然ですね。
死刑相当の罪で本当に悔い改めたら、生きていられないでしょ。
死んで詫びるしかないでしょ。
粛々と死刑の執行を受け入れるでしょ。
そうでない更生なんぞ認めない。
日本で死刑判決でるったら、複数の人を、全く利己的理由で
理不尽に殺した人間だけなんだよ。
まともな人間がそんな罪を犯して生きていく権利が自分にあると思えるのかね。
終身刑無しで死刑有り。
今の日本の制度はとても効率がいいとは思いませんか?
殺人を犯しても一度は外に出られます。
反省の色が窺えて更生の余地有りと判断されれば、再び外に出られます。
終身刑は有りませんから余程酷い犯行に及ばなければ皆一度は外に出られるんです。
本当に反省してるのか演技なのかは関係ありません。
演技であればいずれまた法廷に戻ってくるのですから。
戻ってきたら更生の余地無しと判子を押して処刑すればいいのです。
処刑されるべきか否かは、釈放後に罪人自らが行動をもって示します。
真に更生したのなら二度と法廷に戻ることは無いでしょう。
再び犯行に及べば、罪人は自ら更生が偽り(または一時的なもの)であったことを証明するのです。
今の日本はとても合理的かつ効率的に
処刑すべき人間とその必要のない人間を振分けてます。
ここに精神論の入る余地はほとんど無いでしょう。
因みに、以上のことから終身刑は必要ありません。
89 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 11:51:28 ID:jRxYtioo
もし死刑囚が更生したとかの理由で死刑が撤回された前例ができたらどうなるか予想できると思うが…
まず死にたくない悪知恵の働く死刑囚は死刑を撤回させようとあらゆる手段や演技をして死刑から逃れようと必死になりきっと刑務所は混乱するでしょう
死刑囚が更生することは結構な事であるが、それで死刑が回避できてはならない
90 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 11:58:21 ID:s0UJa9BE
死刑を無くすなら警察が発砲しやすい環境を作るべき
死刑制度が無い国とかじゃそれ相応の事件起こした犯人は少年でも撃ち殺すじゃん。
91 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 21:53:19 ID:TJl4M7uP
死刑制度についてということなら、死刑に処する線引きが気になる。
俺は一人殺した時点で如何なる理由があっても死刑にするべきだと思う。
無論、並行して色々と問題はあるかと思うけども。
例「虐待を受けた子供が親を殺したら死刑なのか?」
強盗で人殺しても社会に戻ってこれるなんて、狂ってるとしか思えないね。
93 :
朝まで名無しさん:2007/08/12(日) 22:54:32 ID:TI4XD+YN
実を言いますと、私は、幾度か通り魔的犯罪の被害を受けたことがあります。
そのときは、自分を守る為なら、躊躇わず、相手を殺していたでしょう。
まして、自分の愛する者の命が危険に晒されてるなら、余計に
命懸けになると思います。
しかし、一度逮捕され、罪の裁きを受けたとします。
その人がいくら酷い犯罪を行ったと=からといって、、
将来再び罪を犯させない為に、永遠に拘束するということはあっても、
死刑と言う形で、抹殺するべきではありません。
罰というのは、やはり、懲戒とか復讐の意味があるのです。
あたかも、3、4才の子供をしつけたり、
犬をしつけるようなものであってはならないのです。
廃止論者は「いつか必ず冤罪で無辜の命が奪われるから、全ての犯罪者を殺すな」
などといいながら、いつか必ず「死刑がなくなったために生き延びた凶悪犯」によって無辜の命が奪われる
という可能性の方は無視し、死刑廃止だけを主張する。
生き延びた凶悪犯が人を殺すのは、死刑と違って事故みたいなものだから免責だ
とでも廃止論者は思っているのだろうか?
おまけに自分もその「事故」に遭う
可能性を想像する思考力すら持ち合わせていない。
だから実際被害に遭った廃止論者は
180度意見が変わる。
自分の身に降りかかって、やっと自分が
ナニを言っていたのか理解するから。
96 :
朝まで名無しさん:2007/08/13(月) 01:39:50 ID:RLudvF3b
いつも思うんだが過失致死や虐待された被害者の犯行なんかは別として
性的・金銭的な類の己の身勝手な欲求のために明確な殺意を持って人を殺すやつってのは
反省なんかするのか?
非常に疑問なんだがな。
所詮反省してるフリなんじゃないのか?
再犯するしないより 殺人犯が被害者に対して謝罪と民事賠償の両方に応じている例ってどれ位ある訳?
どうせあれだろ?
金が無くて払えないというより 無いのは気だろ?払う気がさらさら無いんだろ?
更生させようってのがそもそも基本的に無理なんじゃねーの?
再犯ってのは2回目に捕まって初めて再犯な訳で。
捕まらないだけで2回目やってるやつってどれ位なんだかな?
反省しうる人間てのは最初からやらんと思うがね。過失なら別だが。
>>92 そうそうその虐待を受けた被害者の場合
判断が非常に難しいんだが
もうすぐ裁判員制度が始まるんだがどうすりゃいいのかね?
夫がやくざで毎日のように暴力を受けていた妻がキッチンに逃げてとっさに包丁で
腹部を刺しました。
ちなみに妻の顔はみるも悲惨な複雑骨折までしていて命の危険性まであった事も想像出来えます。
でもなぜか刺したあとにひねった後がありそれが致命傷になりました
妻は供述で故意にひねった訳でなくもみ合って倒れた時に偶然そうなったんだと思います・・ってのはどうすりゃいいのかね?
98 :
92:2007/08/13(月) 02:44:26 ID:WxhM1zJq
>>93 その説明はおかしい。
前部分は正当防衛が適用される場合なのに、後部分の死刑反対は
故意に行った犯罪者まで守ろうとしてるだろ。
将来再び罪を起こさない?被害者に将来も再びもないんだよ。
加害者の将来>被害者の将来とでもいうのか?
>>97 これはかなり個人的な考え方になるのかもしれないけど、
・強盗等の私利私欲による殺人>>死刑
・過失事故による殺人>>過失の度合いにより変動(飲酒=死刑)等
・
>>97のケース>>裁判員により情状酌量等を決定
あくまで致死傷害を想定してるから、実際にはもっと問題があるんだろうけど・・
少なくとも今の犯罪者のための裁判には反吐が出る。
>>98 スレタイから少し外れるが
その故意なのか?それとも過失なのか?
正当防衛なのか?かたまた過失なのか?
ってのめっちゃ難しくね?詫間みたいに事実関係がはっきりしている件なら
結論も簡単なんだけど
例えば
>>97の例なんかだと そもそも密室であり目撃者もいない場合
その時の細かい状況は本人の自供に頼るしかない
その自供は本当なのか?嘘なのか?
本当だとしてニュアンスも含めてどうしても想像になってしまう
仮に本当に虐待されていたとしても
実は夫には1億の保険金が掛けられていました・・・これだけで
全くイメージが変わってしまう。。1億なら黒でしょ?ってなら5000万なら白なのか?
それとも3000万ならOK?契約が半年前なら黒だけど3年前なら白?
どうすりゃいい?
実際扱うのはこの手の事件が多いらしいぞ。もっと簡単な事件をやるのかと思ったら
ほとんど殺人等の重犯罪が多いらしいぞ。
>>76 >ほんのちょっと運命が狂っただけで向こう側である、死刑相当の凶悪犯に誰でもなり得るか?
死刑相当の凶悪犯にされる事はあり得るよ、みんなの溜飲を下げさせるため、警察・検察の間違い・ミスを隠蔽するためには。
後から真犯人が出てきて潔白が証明されるなんて稀な事、されたところで今度は一般人がそれを受け入れない、自分達が間違っていたと認めないんだな。
>>100 どうして冤罪の話になるの?
論点がまったく別のものになってるじゃん。
>>101 廃止論者というのは、追い詰められそうになると論点をすり替えながらその場をしのぎ
逃げ続けるタイプのダメ論法使いだから廃止論者を続けられるんだろう。
論点すりかえの例
命題「ひづめが二つに割れている動物は足が速い」
・馬はひづめ一本だが足が速い。
すり替えA→馬の蹄がもし割れていたらもっと速くて手がつけられないほどだっただろう。
・牛はひづめが二つに割れているが足が遅い。
すり替えB→牛のひづめが一つだったらもっと遅くて役に立たないほどだっただろう。
すり替えAとBを交互に繰り返せば、「命題が間違ってる」という可能性から目をそらし続ける事ができる。
この例はわかりやすいから落語になるが、膨大な時間と文章量・バリエーションを使ってすり替えの証明を難しくし、
これをを繰り返してるのが、死刑廃止論。
>101
刑罰には絶えず冤罪の可能性がついて回ると思うのだが。
懲役刑であれば冤罪だった場合、国家賠償という形で金銭面での補償ができるが、死刑の場合、すでに刑に処された場合、失われた命をどう補償するのか。
“命を奪ったら命で償いを”の考え方を採るならこの場合誰が命で償うのか?
“間違っちゃったものはしょうがない”とか“一人二人はしょうがない”じゃ犯罪者の論理だし、それで済ませられるとは思えない。
“死刑執行後の冤罪の補償”これに答えが出てこない限り死刑には反対。
>102
死刑存続を言う側にしても、死刑執行以外の事象・冤罪可能性の一切に目を閉じ耳を塞いでいる。貴殿のいう反対派といい勝負だと思うが。
“死刑執行後に真犯人が出てきた場合どうする”と言うことも考えておいて損はないだろう。
>>103 ここまで説明しても同じミスを繰り返す貴殿は知能がお足りになりませんか?
それとも旧ソ連共産党の詭弁マニュアルでも崇拝なさっておられるのですか?
>>103 冤罪問題を議論するのは結構。
でもまず
>>76の主張に対して冤罪の問題がどう絡むのか説明してくれないか?
俺にはまったく関係ないように思えるから、論点が違うと言ってるんだ。
106 :
92:2007/08/13(月) 21:10:08 ID:WxhM1zJq
>>99 確かに、その通りだと思う。
死刑を含めた厳罰化を求める場合考えないといけない問題だ。
ただ、死刑の有無に関わらずその問題は発生すると思う。
仮にDVに苦しんだ妻が夫を殺した場合2年の刑が妥当だとしよう。
あるケースでは夫に保険金を1億かけていた。この場合何年の刑なら正しい?
ケースによって犯罪を構成する因子が異なるんだから100%正しい
と言いきれる判決はそもそも存在しえない。
とすると原則として殺人=死刑が妥当だとしても、ケースごとによって
判断をくだす必要があることは、あるべき姿なんじゃないだろうか?
※スレタイから外れてて目障りなら自重するのでツッコミよろです。
107 :
朝まで名無しさん:2007/08/13(月) 21:29:10 ID:gP2R0PWn
廃止派の中で自分が被害者遺族の立場になっても死刑に反対し続けると言える人はいないのか?
俺を含めて存置派には自分が犯罪者となっても廃止派にはならないと言う人はいるが...
廃止派はこの質問には「冤罪だったら...」という質問を返すのが決まりのようだが
冤罪だったら冤罪だと訴え続けるだけ
死刑廃止という考えにはならないよ
>>106 日本ではそもそも自供しか判断材料がない場合、その事象は証拠捜索の参考にはなっても、
事実とは認定されないから、量刑にはほぼ影響を与えない。
美人である事が量刑に影響しないように、印象だけでは量刑は変えられない。
神のみぞ知る真実の公正さとは違うかもしれないが、それが司法的な正しさの基準。
というか
>>97の例だと、妻の顔の複雑骨折が夫(しかもヤクザ)によるものである時点で、
「心身喪失や正当防衛が成立しない」と考える事は非合理的なので
うまく大怪我をする計画があったと証明できでもしない限り、他にどんな犯罪の準備があろうが
そんなに重い罪にはならないだろうから、あんまり判断に迷う例にふさわしくないと思う。
109 :
朝まで名無しさん:2007/08/13(月) 22:43:02 ID:3/1vljhs
>>108 >>97の例だと正当防衛ではなく殺人罪での情状酌量が妥当ではないだろうか?
夫が刃物等を持っていたなら正当防衛だろうが、素手なら正当防衛ではないだろう
常に夫から暴力を受けていたと思われるから、潜在的な殺意もあったと思うのが普通
>>107 >廃止派の中で自分が被害者遺族の立場になっても死刑に反対し続けると言える人はいないのか?
言わなくてもそんなのは廃止論支持してる時点で基本なんじゃないの?
実際できるかどうかは別として。
冤罪とか言いはじめるのは、廃止論には理論的裏づけがあると思いこんでいる以上仕方ないのだろう。
彼らはしばしば、死刑についてよく考えないまま、死刑廃止を支持する自分は死刑容認派より
理性的で知的で博愛精神に富んでる、と盲目的に信じ込めるほど自尊心旺盛な人々で、
自尊心ゆえに己の間違いを認められず、実は廃止論が、日本では好みや信仰レベルの主張である
という事を認めるくらいなら事実を曲げようとする。
だからいつまでも同じミスを繰り返すと思われる。
111 :
107:2007/08/13(月) 23:09:57 ID:3/1vljhs
>>110 まったく同意なんだが、はっきりと言い切った廃止派を見たこと無いんだよ
いつもこの質問には「あなたが冤罪で死刑されても受け入れるのか?」
という質問で返してくるだけ
>>109 潜在的な殺意があっても、思うだけで実行しなければ犯罪にはならない。
疑いだけで因果関係が証明できなければ犯罪にはならない。
だからいつか殺そうと思っていたとしても、その相手を殺さざるを得ない状況に偶然なっただけなら、
それは計画的な殺人にはならない。
>>97の場合、夫が素手だったとしても、先に顔に複雑骨折を負わされており、
その現場が不自然でなく包丁を手に取れるキッチンであり、
刺した後包丁をひねられたの理由が「なぜか」となっているということは、
偶然である可能性も充分にあり、故意であると充分に疑えない状況だと思われる。
つまり潜在的な殺意があったと思われようと、そこからこの事件を起こそうと思ったという事にはならないし
普段殺意がなかったとしても同じ結果になった可能性も充分にある状況なので
裁判的な判断にはあまり迷わない事件。
>>111 まあ、「それでも死刑に反対し続けます」と口に出したら理由を聞かれて
そうすると防戦になって面倒だし最終的に答えに窮するから、
そうならないように相手に喋らせようとしてるんだろ。
自分の立場を晒したり改善案を述べないで他人のやる事にケチだけつけてるそういう奴ってのは
わざとにしろ無意識にしろチキン野郎でしかない。
114 :
92:2007/08/14(火) 00:18:07 ID:HetyCC/A
>>112 論点が更にズレてきてるな。
>>97はあくまで例であって、俺が言いたかったのは、
「死刑の有無に関わらず、量刑はケースバイケースである。」ということなんだが。
>>108の前部分は保険金のことについての指摘してくれてるんだと思うんだが、
書き方がおかしかったならすまない。論点とは違うので忘れてくれると助かる。
仮にDVに苦しんだ妻が耐え切れず夫を殺した場合2年の刑が妥当だとしよう。
↓↓
上記妻が夫を殺す前に保険金をかけてから殺した場合何年の刑なら正しい?
と置き換えてもらっても構わない。
殺人といっても過失・故意、動機、手段等様々な要因によって量刑は異なる。
原則「殺人罪」=「死刑」だとした時の危うさについて
>>99に指摘されたことに対して
の意見が3行目の主張と考えて欲しい。
極端な
>>97の例だけを考えると論点がズレるので書かせてもらった。
115 :
108:2007/08/14(火) 09:46:30 ID:W+LB95R8
>>114 解りにくい文章になっちゃったけど、
>>108の趣旨は要するに
>>97>>106の例だと
事前に保険金をかけてあってもなくても量刑がかわる例に見えないので、
ケースバイケースの例としてはあんまりふさわしくないと思う、ということ。
>>112は
>>109に対するその補足。
確かに本題からはずれた枝葉末節へのコメントだから、あまりこだわる必要はないな。
本題には同意する。
116 :
死刑消極的賛成派:2007/08/15(水) 02:12:35 ID:PKXgWZor
>>103さん
裁判員制度が始まれば、「冤罪の可能性」についてもっと身近に考えなければならないで
しょうね。「司法に対する国民の理解とその信頼の向上に質するため」ですが、重い役割です。
「死刑」となり冤罪だった場合と、「無期懲役」となり、出所後また殺人などを犯す場合もありま
すよね。
冤罪に対しては、もちろん原因を徹底的に究明して説明することがまず第一だと思います。
謝罪、金銭的な補償や誰かが責任を負うべきでしょうが、命で償うというのは極端です。
反対に教えて頂きたいのですが、あなたならどうしますか?
117 :
朝まで名無しさん:2007/08/15(水) 03:14:18 ID:8aGILnV4
私利私欲で人を殺した凶悪犯がのうのうと生きていられるというのは、どう考えても理不尽
凶悪犯の命の価値がどうのこうのとかいう理屈は、もはや理解不能
死んで償わなきゃならない犯罪者はいるものと考えて死刑に賛成する
冤罪は、たしかにあってはならない事であるが、どんな事件であれ、確たる犯罪の証拠が犯人である事を示している者を罰せず放置する事など有り得ない
118 :
死刑消極的賛成派:2007/08/15(水) 07:34:24 ID:ojR9O6+S
何度もすいません。死刑に反対している方は「冤罪」を理由に挙げられることがありますが、
>>117さんのように、犯人である証拠もあり自供もしている場合は、死刑でもいいのですか?
あくまでも、冤罪の可能性のある人に対して死刑廃止を訴えているということですか?
119 :
朝まで名無しさん:2007/08/15(水) 10:19:06 ID:RK7mRFCF
>>116 死刑消極的賛成派さん
>命で償うというのは極端です。
→ただ問題はですね、
死刑囚も人間だということです。私は、現在、「死刑囚の最後の瞬間」by大塚公子 角川文庫
を読んでいます。
筆者の筆力に依るものかどうかはわからぬが、多くの死刑囚の最後はあまりに人間的です。
というか、本当は、大部分の死刑囚は、反省することも、罪を償いとも思わずに死んでいくのでしょう。
そこで、私達の願いを叶えるつもりで、筆者は反省、後悔し、死刑に臨んで「生まれ変わって」死んでいく死刑囚の
姿を描いているのでしょう。
その姿はあまりに人間的です。
ただし、憶えておかなければならないのは、彼等の犯した残酷な犯罪です。筆者は、それも詳しく書いています。
戦後、女性死刑囚、第一号となった「毒婦」小林カウは、屍体を前に、共犯の男達と
酒宴を開き、犯行の成功を祝ったといいます。
やはり、私達は、死刑囚に同情するより、声を発することの出来ない被害者の哀れさを
思うべきでしょう。
>>119 お前は他人の会話に割って入るなら、当事者でない事を表明したうえで
少しは会話内容に沿ったレスをしろ。
どこのお坊ちゃん育ちか知らないが、他人に無駄な確認作業させるな。
121 :
死刑消極的賛成派:2007/08/15(水) 11:00:42 ID:ps52OutC
>>119さん
私の書き方が下手だったかもしれません。「命で償うのは極端」というのは、冤罪を犯して
しまった場合、誰かが責任を負うこと。その責任者が命で償うのは極端ではないかと言い
たかったのです。
「冤罪」が廃止論者の1つの大きな理由となっています。もし、執行後に真犯人が出てきたら
・・・と考えて書きました。正直どうすればいいのか分かりませんので、ご意見を伺いたいと
思い質問したんです。
122 :
103:2007/08/15(水) 11:27:26 ID:zA4jdeA5
>>116さん
>謝罪、金銭的な補償や誰かが責任を負うべきでしょうが、
>命で償うというのは極端です。
“命を奪った者”冤罪でない場合加害者を、そうであった場合警察や検察・国家を指すと思うのです。
賛成されている方々がよく言われる“命を奪った者は命で償え”や“理由がどうあれ人を殺したら死刑”と言う論理は、“誰が命を奪った者なのか”で極端であったり、当然の事であったりと、その対象者によって変化する性質のものなのでしょうか。
>反対に教えて頂きたいのですが、あなたならどうしますか?
正直、自分も判らないです、ごめんなさい。
お互い様ですね。
ですが賛成派の方々なら、当然そういう事も考えていて、それに対する答えも用意出来ているものと思っていました。
それだけに“反対に教えて頂きたいのですが〜”と返ってきたのは意外でした。
刑罰はそれが間違いであった場合の補償制度とセットであるべきだと考えます。
現状、懲役刑や死刑執行前については不完全ながらも国家賠償制度でもってその補償とされていますが、死刑執行後については想定すらされていません。その可能性がゼロでないのにです。
>>116 >冤罪に対しては、もちろん原因を徹底的に究明して説明することがまず第一だと思います。
これは死刑執行後に判明した場合はその限りではないと言う事なのでしょうか?
>>118 >あくまでも、冤罪の可能性のある人に対して死刑廃止を訴えているということですか?
絶えず刑罰には冤罪の可能性がついて回る、それは確定後であってもそうではないでしょうか?
私は“死刑執行後の冤罪の補償”これに対する最善の答えが出ない内は死刑制度には反対です。
123 :
103:2007/08/15(水) 11:29:55 ID:zA4jdeA5
長文で申し訳ないです・・・。
冤罪は日本では廃止の理由にはなりません。
日本は科学捜査の信頼性も高いですし、何でもかんでも死刑にする国でも無いですし、
死刑以外なら冤罪が発生しないとか、冤罪があっても仕方ないという事は無いからです。
また、死刑が廃止された後始まる、死刑が無い制度のビジョンが無い状態では廃止できません。
廃止は、より良い代案がある場合にできるものです。
死刑廃止とは、単純に死刑がなくなるのではなく、死刑抜きの新たな制度を作って
それに置き換えるという事なのです。
冤罪の可能性で言えば、死刑未満の刑でも同じ確立で起こりえますし、
むしろしばしば廃止論者の言うように、死刑に関係者の精神を破壊するほどの重圧があるとすれば
死刑相当の犯罪は、それだけ慎重な捜査や裁判がなされているという事であり、
その重圧がなくなれば、相対的な緊張の減少から冤罪が増えると予想できます。
>>124は他スレからのコピペ。
冤罪問題の要素はほとんどコレでFA。
>>122 >現状、懲役刑や死刑執行前については不完全ながらも国家賠償制度でもってその補償とされていますが、死刑執行後については想定すらされていません。
考えが浅い。死刑未満の刑の受刑者の獄死について考えてないのがまるわかり。
126 :
死刑消極的賛成派:2007/08/15(水) 15:39:42 ID:Amj7tNqK
>>122さん
賛成派の方たちの言う「命で償え」というのは、それだけ悪質で情状酌量の余地もない場合です。
再犯も多い死刑囚への、怒りを込めた当たり前の感情だと思います。
冤罪については、死刑執行後であっても(なおさら)原因を究明し公表した上で補償されるべき
だと思います。その点はなぜ想定されていないのか、私も疑問に思います。
ただし、すべての死刑囚に冤罪の可能性があるとは思いません。
現在は終身刑がありませんので、出所した人が更に凶悪な犯罪を犯した場合はどうしたら
いいと思いますか?圧倒的に被害者が多く、その声が判決に必ずしも反映されない現状で、
遺族を前にして、「冤罪の可能性があるから」と言えますか?
そういや無期懲役喰らった人間が出所して
再犯して、また無期懲役って事例ある?
128 :
死刑消極的賛成派:2007/08/15(水) 18:53:53 ID:9g3i0/ow
129 :
朝まで名無しさん:2007/08/15(水) 20:14:51 ID:6LR8/tp9
>>120 >どこのお坊ちゃん育ちか知らないが、他人に無駄な確認作業させるな。
>>119はyurikoという中年のオバサンです。
障害者であることを自ら認めています。
かなり知的な障害があるようなので、相手にしないほうが良いと思います。
>>128 事例提示Thx。
…こんな事例があるんじゃ死刑廃止どころか
死刑推進しないとまずいんじゃないの?
そいつを更生させる事の価値が、
初犯および再犯で犠牲になった人の
命より重いとは考えられない。
微罪逮捕ならぬ微罪死刑ってのはどうよ?
万引きとか自転車の走行区分違反とかでも即死刑。犯罪抑止力がバカみたいに跳ね上がるよ、きっと。
132 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 01:15:28 ID:xw+G3JZ2
>>131 >犯罪抑止力がバカみたいに跳ね上がるよ、きっと。
→まるで他人事ですね。
そういうこと言ってる人にも、必ず、順番が巡ってくるのです。
「明日は我が身」
133 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 01:40:27 ID:xw+G3JZ2
>>126 >冤罪については、死刑執行後であっても(なおさら)原因を究明し公表した上で補償されるべき
だと思います。
→私の立場も、死刑制度の議論と、冤罪の可能性は切り離せないと思っています。
推定無罪「疑わしきは罰せず」という哲学を徹底する必要があります。
これが意外と、考えるより難しいのです。
「誰が見ても90パ-せんと有罪」という場合でも、容疑者を有罪としてはならないのです。
そこでアメリカなどでは、「完全無欠な無罪」「疑われるににヤムを得ない状況証拠がある」「完全な無罪」
例えば、OJシンプソン事件などは、DNA、状況証拠などを鑑みれば、OJ以外に犯人はいませんでした。
OJは、後に民事裁判で負けて、損害賠償の責任を負うことになりました。
「被告無罪」の評決がテレビ中継されていて、それを視ていた、白人の女の子達が泣いていた光景が
目に焼き付いています。
134 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 02:13:20 ID:xw+G3JZ2
続
要するに、「疑わしきは罰せず」という原則は守られるべきですが、
「完全無欠な無罪」と「疑われるににヤムを得ない状況証拠がある」を区別をつけるべきということです。
民事訴訟の損害賠償請求などで、僅かでも救済の道が残されてるのです。
日本でも、いくつか、犯人が未成年の場合とか、刑事裁判で無罪となった場合でも、被害者の親が民事訴訟に持ち込み、賠償が認められたケ-スがあります。
ただ、私が懸念するのは、犯人を憎むあまり、私達は「何としてでも犯人を逮捕、罰したい」という集団心理が働いてしまう場合が、ときにあるのではないか、ということです。
例えば、誤審で冤罪が、100万件に一つの場合でも、
死刑判決は、たとえ、遺族に賠償されるとしても、冤罪で処刑された人の命は、2度と戻ってこないのです。
「死刑による防犯の利益」が優あるというのは、嘘です。
民衆は、溜飲が下げたいのです。血を見たいのです。
三浦氏を本当に無罪と信じてる日本人はいないとは思いますが。
あの、松本サリン事件や富山タクシ-運転手レイプ冤罪事件などは、
私達の記憶に新しいものです。
「怪しい犬を吊るせ」は、英語の決り文句です。
「一つも冤罪を出してはならない」なら、死刑制度を廃止するべきです。
むろん、安易な終身刑が必ずしも、代替案ではありません。
来た来た予想通りの展開w
死刑という手段が気に入らないだけの癖に、命の大切さや冤罪と絡めて
良い事言ってる気になって悦に入る奴。
犬猫を保健所に送ると嫌な気分になるからって、野山に捨てて
良い事したような気になってる奴と同レベル。
というか似た話見た気がしたから探したら、
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/soc/1181127783/827 >827 :名無しさんの主張 :2007/08/11(土) 13:44:06 ID:???
>
>>823 >死刑判決の不可逆性が重いからこそ、他の犯罪よりはるかに抑止力になるのであり
>また裁判が他の犯罪よりはるかに慎重に行われる。
>自首させ易くするのと引き換えに、犯罪や冤罪を増やすのは本末転倒。
これ言われて黙っちゃってるの
>>133だろ?なんで同じミス繰り返すかなw
>>131 多分冗談なんだろうけどマジレス。
日常生活のうっかりで死刑になるような状態になると、
狡賢くてコソコソしてて悪い奴の方が生き残る確率が上がっちゃって
だから生き残るためにそうなる奴が増えるし、
一般市民が法律の基準を無視して独自の安全地帯を作り始めちゃうから
警察力もへったくれもなくなる。
日本では、日常のうっかりや魔が差した程度では絶対に死刑になるような罪を犯せないから
少なくとも死刑のせいで治安が悪くなる事は無い。
137 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 03:50:10 ID:xw+G3JZ2
>>136 >狡賢くてコソコソしてて悪い奴の方が生き残る確率が上がっちゃって
だから生き残るためにそうなる奴が増えるし、
→本当に「神や仏の存在」=人間を超えた力 を信じない、完全無欠の唯物主義者ばかりが、
社会を構成していたら、恐ろしいと思います。
自爆テロリスト達は、死後の永遠の幸福を信じるからこそ、喜んで死んでいくのでしょうが、
本来なら、「命を奪うことは悪」だから、神の怒りを恐れるべきです。
「良心の欠片もない」といいますが、
死刑に値するような罪を犯してしまった人達が、それに当たるのでしょう。
彼等を犬や猫のように、「悪いことをしたら罰する」というだけでは、悪は滅びないでしょう。
現在、日本には、少なからずの凶悪犯が逃亡者として、名前を変えたり、整形手術などをして、
社会に潜んでいます。そういう人達は、「間抜けな奴だけが捕まる」と思い込んでるのでしょう。
本当の防犯は、子供から大人までの道徳教育の充実だけだと思います。
それは、「他人の心の痛みを我が痛み」とすることです。
>>137 ・・・はぁ?
レスする相手を間違ってませんか?
誰が血を見たいんだろう
134が見たいんだな
そうとしか思えん
140 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 08:00:08 ID:zhnLwJCg
>>96 亀ですまん。彼らも反省はするのだよ。
こんどはもっと上手くやろうとね。
141 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 08:36:55 ID:8z646mEL
みなさん、もうどれがyurikoの書き込みか判るようになりましたでしょう?
yurikoは障害者です。自らそれを認めています。
そんな奴を本気で相手にしても意味がありませんよ。
142 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 11:35:18 ID:wtabIqBz
私は人を殺したくないし、
人を殺す職業はできるだけ少ないほうがいいと思っている。
死刑なしで世の中が回るなら、そうあってほしい。
感情論ですが。
143 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 12:18:43 ID:kqFwbiTH
144 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 14:34:54 ID:sCS4CrDr
やはり、「犯罪者の人権」とかを声高に主張するより、
犯罪者の為にも、もっと防犯に励むことが、結局は、犯罪者の更生に
繋がると思います。
特に、無期で仮出所したような人は、可哀想だけど、一生、追跡チップを埋め込むとか
回りに、その人の前科を知らせるとかをするべきです。
さもなければ、殺される方は、たまったものではありません。
あと、累犯の性犯罪者や幼児虐待者も同様です。
145 :
朝まで名無しさん:2007/08/16(木) 15:21:40 ID:MPeZfwgU
議論が変な方向に…
最良の犯罪抑止は社会からの人の排除。ある時点から先、出生率をプラスにしない、ゼロもしくはマイナスを維持すればいい。
出産を死刑にあたる犯罪行為と規定すればよし。
人がいるから犯罪が起こるのであれば、人の存在そのものを否定すべし。
これらを続けていけばその他の社会的諸問題も自ずと解決に向かう。
何のための犯罪抑止なのかと
本末転倒にも程があるぜ
っとネタにマジレス。だって暇だったんだもん
でもまあ、感情論が一番筋が通ってる廃止論。
自分語りで申し訳ないのですが、私がまだ看護学生で精神科のアルバイトをしていた時、
同じような年の男性患者が薬物依存で入院していました。
普通に楽しく会話もしており、「どこから来てるの?」という質問にも答えてしまいました。
退院してしばらくすると、自宅になぜか電話が掛かってくるようになり困った私ははっきり
迷惑であると伝えました。
ある晩、自宅に車で突っ込まれました。けが人はいませんでしたし、警察で告訴をしつこく
勧められましたが応じませんでした。面会にも行きました。出てきた彼が最初にやったことは
自殺でした。警察から連絡があり、私の安否確認をされました。
こういう場合、私をまず殺すパターンが多いのだそうです。反対派の人は事件を起こすような
人間を、よく知らないのではないでしょうか。
151 :
朝まで名無しさん:2007/08/17(金) 03:03:03 ID:ejVNs+bM
>>150 >「どこから来てるの?」という質問にも答えてしまいました。
退院してしばらくすると、自宅になぜか電話が掛かってくるようになり
→というと、電話番号を教えたのですか?
実を言いますと、私は交通事故で2年間入院していたことがあります。
最初の年、殆ど見舞いに来る人もいなくなったとき、看護学校の実習生の女の子
(メキシカンアメリカン)からクリスマスカ-ドを貰いました。そこには、電話番号が記してありました。
退院して、何気なく電話してみました。
一度だけ再会しましたが、その後は会いませんでした。
病院に患者として入院することは、人にとって、別世界に入るようなものです。
すっかり落伍者になってしまった気持ちになるのです。
そんな中、ちょっとでも易しくされれば、普通は、誰でも天使に見えるものなのです。
152 :
朝まで名無しさん:2007/08/17(金) 03:26:59 ID:ejVNs+bM
続
私は、精神科というと、どうしても、「カッコ-の巣の上で」に出て来る、冷酷な看守みたいな看護婦を思い浮かべてしまいます。
でも、きっと、あなたは、本当にいい人なのでしょう。
もしかしたら、美人(美男)かも知れません。
自殺した人は、決して、あなたに怨みを持っていたのではないと思います。彼?は、自分の気持ちを上手に表現するのが苦手だっただけだったと思います。ただ、
あなたが、自分の体験を「死刑制度議論」スレに書き込んだ意図を量りかねます。もしかしたら、「誰もが加害者にも被害者にも成りうる」という意味だったのかも知れませんね。
昔(江戸時代)は、普通、無理心中の生き残りは、人非人として、コミュニティ-から追放されるだけでしたが、日本的な同情があったのでしょう。
しかし、どんな理由にしても、無理心中は犯罪です。
果たして、たとえば、一家四人の無理心中で、加害者一人が生き残ってしまった場合、その人を死刑にしてあげるというのも、一つの
「やさしさ」かも知れません。
153 :
朝まで名無しさん:2007/08/17(金) 09:04:26 ID:vqa/+q3A
yurikoさんは交通事故の後遺症で人格もタイピングの指の動きも不自由になって
しまったのですね?
>>142の話は、すっと入ってきた感じがする。
それでも私は存続派だけど、
その拠って立つところも、殺された遺族の感情や
残虐な犯罪に対する怒りの感情ではないかと思う。
感情というものに向き合った議論をしたほうがいいように思う。
155 :
朝まで名無しさん:2007/08/17(金) 20:51:05 ID:IqQu4i6I
すいません、自分語りが過ぎました。
自分では親切の「つもり」、優しくして「あげた」気になって満足していた、大昔のことです。
死刑が確定すると登場する団体への皮肉でもあったりして。
誰かが、レスしていましたが私も宗教なんかではなくて、死刑囚を生かしておく意味を
説明して欲しいと思います。
野蛮人の話は無条件却下というのは野蛮人がする事なんだが。
少なくとも犯罪者の完全排除を止めさせようとする廃止論とは相容れない。
>>152さん
レスありがとうございます。
>>155さん
野蛮人ですか・・・。決め付けられちゃってますね。
159 :
92:2007/08/18(土) 03:18:40 ID:pnM6SsRk
>>142 >死刑なしで世の中が回るなら、そうあってほしい。
皮肉を言いたいのではないんだけど
・犯罪なしで世の中が回るなら、そうあってほしい。
と俺は言いたい。今の世の中はあまりにも罪が軽いんじゃないだろうか。
俺は兵庫県に住んでるんだが、知事が飲酒運転の厳刑について反対する発言を過去にしたことがある。
簡単に言えば「飲酒運転でもそのレベルによって罰を与える。」といった発言だ。
俺は飲酒運転は死刑にしても何らおかしくない重罪だと思ってる。
車という殺傷力が非常に高い機械を軽く見てる人が多すぎると思う。
飲酒運転は決して過失なんかじゃなく明らかに故意だ。殺人未遂だといっても過言ではないと思う。
「どうせ事故なんか起こさないだろ。」
こんな考えがどれだけの悲劇を繰り返してるんだろうか。
飲酒運転=死刑だとしたら、嫌になるほど聞き続ける惨事が少しでも減るんじゃないだろうか。と思う。
極論なのは理解してるつもりだけど、俺は死刑を含めた厳罰化してほしい。
ちなみに、即刻抗議文を送りましたが「罪と罰のバランスを考えて・・・」と返事があった。
飲酒運転で殺害された被害者にそう言えと返したら返事がなくなったよ。
う・・よく考えたらスレ違いかな・・・ごめん、でも言いたいのでカキコ。
160 :
朝まで名無しさん:2007/08/18(土) 05:30:50 ID:6xauq6wn
あれから、少し勉強した。
参考にした本は、「戦後死刑囚列伝」by村野薫と「死刑囚の最後の瞬間」と「死刑執行人の苦悩」by
大塚公子。
勉強不足を痛感した。
日本の死刑制度に関しては、これまでも何冊か読でいて、多少は知ってるつもりだったが。
特に、特筆したいのは、村野氏によれば、少なくとも、日本では、死刑囚による献体や臓器提供は
既に通例になってるそうだ。例えば、平成三年に確定し、平成十年に執行された、津田映二がいる。
この男は、少年を身代金目的で誘拐し、殺害した。
この男は、臓器提供の条件として、1 自分の処刑の公表 2 公正な方法によるリシピアント選び
3 ドナ-とレシピアンの氏名の公表 を挙げた。
2だけは、当然のこととしても、1、2は賛成できない。
やはり、処刑が密行主義になるのは、ヤムを得ないと思う。
161 :
一部引用:2007/08/18(土) 07:35:33 ID:wn4YfgLc
戦後死刑囚列伝」by村野薫
「一審判決が無期になるというのは、けっして多いことではない。・・・梶原判決
以前に一審死刑を受けた他の六人は、すべて死刑が確定。六十二年九月までの身代金目的誘拐殺人の被害者が
二十八人であることを思えば、その被告の大半が死刑を免れているということも、またひとつの事実なのである。
(略)死刑執行のための手続きとして法務省刑事局で最終的な書面審査するが、過去に約十件ほどこの審査を担当したことがあるという
元法務事務官はその際の印象として、『この事件はこの裁判官がやったから死刑になったが、他の裁判官なら死刑にならなかったのではないか』といった
死刑判決基準のバラつきを強く感じたという。・・問題はそのバラつきを無視して、『公正』という
名のもとに人命を弄ぶことになっている制度そのものである」
バラつき出るよな、刑期の長さなんかでも出るし、もともと幅もあるし
裁判無しで全部同じにして幅無くせばすむって問題でもないしなぁ
結局ひとがひとを裁くなってことなのかねぇ
しかし現実問題としてそうもいかないよな
あんまりこのへん考え過ぎると宗教みたいになりそうだからやめとくよ
人を裁くのは人であるべきでしょう。
人が人を裁くのだからバラつくのは当然。
だからこそ公正であるように努めるべきであって
公正で有るべきだからバラつきが認められない。ってのは違うと思う。
>>161の引用みたいな言い方する奴ってのはえてして、
ただ目先の不快に敏感なだけの赤ん坊と同じようなもので、
言うとおりに現状を変えたとしても、その変わった後の状況にもまたケチをつける。
「それをやめたらどうなるか」「ならばどうしたら良いか」というビジョンを表明しないで
他人に考えさせて、他人が持ってきたものを突っぱねてるだけで何かやったみたいな
気になる人間の言う事は、議論の場では聞くに値しない。
165 :
朝まで名無しさん:2007/08/18(土) 14:41:08 ID:DZmDSU4Q
>>164 >言うとおりに現状を変えたとしても、その変わった後の状況にもまたケチをつける。
→取り敢えず、「死刑」だけは止めては如何と。
相変わらず繋がらない
167 :
死刑消極的賛成派:2007/08/18(土) 14:51:19 ID:kL9Rowl6
それで裁判員制度が出来たんでしょうね。裁判員の権限は、事実認定・法律の適用・量刑
に限定されており、法令の解釈・訴訟の手続きなどは裁判官の判断に従います。
たとえば、裁判所、検察官、弁護人の三者で公判前に争点整理をしますが、裁判員がそれに
疑義をもって、整理された争点を超えて、被告・証人などに質問することは不可能でしょう。
弁護側が死刑違憲を主張しても、証人請求しても、裁判官だけが判断します。
とにかく、陪審員のように、陪審員だけで有罪・無罪などを合議するような自己決定権もなく
裁判官席に座りながら、裁判官とは格差をつけられています。このような状況では、裁判員の
主要な役割は量刑判断だと思われます。
「死刑」か「無期」か。
「死刑に処す」 佐久間 哲 あとがきより
>>165 意味が分からない。
どこをどう読んでそのレスなんだ?
>>161 裁判に於いて、そもそもバラツキが出るのは仕方のないこと。
しかしながら、そのバラツキを修正するのは上告審に於いてである。
不服があるのならば上告すればよいこと。そのための三審制である。
それもイヤなら機械的にするしかない。
しかし機械的に裁判が行われれば、酌量の余地はなくなる。
従ってバラツキこそが、酌量の余地を産む土壌と言える。
170 :
一部引用:2007/08/18(土) 20:18:59 ID:DZmDSU4Q
続
>>160 もし、自分が臓器を受け取る側だったとしたら、それが、どこの誰からのものか、
気にならないと思う。
ただ、臓器移植を必要とする者のリストに載っていたら、ただ順番待ちというだけだろう。
たとえば、赤ん坊の養子縁組みにしても、中には、自分の素性を知られたくない親もいると思う。
そこで、「聞かない。教えない」というポリシ-があてもいいと思う。
ただ、養子縁組同様、DNAの詳しい登録は必要だろう。何故なら、将来、何らかの遺伝病が発症する
恐れもあるからだ。
>>160の一審で死刑判決を受けた梶原には、妻子がいた。梶原は手記の中で
「何時も思うのは、甲府で隠れるようにしながらくらしてる妻子の事です。
正月には餅が買えただろうか?病気になっていないだろうか?その事を考えると
夜も眠れない。(略)償いがしたい。働きたい。しかし、死刑の荷物が重くて、頭が
狂いそうです。一度でいい、一度で良いから、チャンスを与えてほしい。生きて償え、という
チャンスを」
梶原は、二審で無期懲役の減刑判決を受けた。
171 :
朝まで名無しさん:2007/08/18(土) 20:45:05 ID:DZmDSU4Q
>>168 >意味が分からない。
どこをどう読んでそのレスなんだ?
→死刑の場合は、冤罪であれば、「ごめんなさい」では済まないでしょ。
それと同様に、量刑の違いは、天国と地獄の差なんですよ。
「罪一等を減ずる」というような、他の量刑の言い渡しのようにはいかないのです。
「これは誰が見ても死刑。冤罪の可能性はゼロ。本人に改悛の情もない。更生、矯正の可能性は全くない」なら、迷わず死刑判決が適当でしょうが、
本人が(演技かも知れなくとも)後悔し、梶原のように、「生きて償いたい」と希望している死刑囚だって居たのです。
しかし、同じ罪状で、死刑か無期かが別れるのは、憲法で定めた
「法の下の平等」の原則に反してるように思えるのです。
たとえ、一旦死刑判決を受けても処刑までの間に、何らかの形で、更生し、真人間になる事だってあり得るでしょ。というか、そういう話しは沢山あります。そういう言わば、反省し、別人格になった人間を、この世から抹殺して、どれほどの意味があるのでしょうか?
まして、被害者遺族の側からも、「赦し」が出ていたら、死刑の意味はないですね。
私は、場合によっては、ある程度、死刑制度が存置されてもいいと思いますが、杓子定規に、法律を適用するのは最も間違ってると思います。
それなら、一層のこと、死刑制度を全面的に廃止した方がいいでしょ。
172 :
92:2007/08/18(土) 21:22:56 ID:pnM6SsRk
>>171 >死刑の場合は、冤罪であれば、「ごめんなさい」では済まないでしょ。
それと同様に、量刑の違いは、天国と地獄の差なんですよ。
「罪一等を減ずる」というような、他の量刑の言い渡しのようにはいかないのです。
→冤罪も量刑の違いも死刑制度が廃止されて解決する問題じゃないだろうが。論点すり替えの詭弁。
>被害者遺族の側からも、「赦し」が出ていたら、死刑の意味はないですね。
→貴方にとって都合の良い可能性を表面に取り上げているだけ。これも詭弁。
>たとえ、一旦死刑判決を受けても処刑までの間に、何らかの形で、更生し、真人間になる事だってあり得るでしょ。
というか、そういう話しは沢山あります。そういう言わば、反省し、別人格になった人間を、この世から抹殺して、
どれほどの意味があるのでしょうか?
→この部分だけなら言いたいことは理解出来る。
聞きたいんだが、更生したら許されるっていうのは加害者の視点じゃないか?
加害者が更生したら被害者は生き返るのか?犯罪をすることが自分にとって致命的で
あるのかと認識させるための抑止力としても俺は死刑は勿論、厳罰化するべきだと思う。
>>171 長文ご苦労。
で、それが
>>164となにか関係が?もう一度読んで確認してみ。
大体、死刑未満でも冤罪が晴れずに死ぬ人はいるし
「ごめんなさい」じゃすまないのが死刑だけだと思ってる時点で
君の意見はエゴまみれで聞くに堪えない。
174 :
朝まで名無しさん:2007/08/19(日) 05:56:11 ID:FZA7HcuK
>>163 >だからこそ公正であるように努めるべき
>公正で有るべきだからバラつきが認められない。ってのは違う
→人の命が拘わってるのです。
「あっ、間違った」では、不可逆性が高すぎるのです。
>>174 ばらつき<
(1)ふぞろいであること。
「作品の出来に―がある」
(2)統計で、資料の値(あるいは測定値など)が平均値などの周囲に不規則に分布する状態。
まちがい ―ちがひ 【間違い】<
(1)まちがうこと。正しくないこと。あやまり。
「記録に―がある」「字の―が多い」
(2)しくじり。失敗。
「―をしでかす」「選択の―」
大辞林 第二版 (三省堂)
176 :
朝まで名無しさん:2007/08/19(日) 09:34:37 ID:EtpKXojQ
>>172 >→冤罪も量刑の違いも死刑制度が廃止されて解決する問題じゃないだろうが。論点すり替えの詭弁。
→最近の量刑は、「死刑回避」が強いですね。
99パ-セント犯人という状況証拠でも、現行犯でなければ、無罪にはならなくとも、
死刑にはできない、というような不文律があるようです。
または、黙秘を通したり、自白証拠がなかった場合、死刑にするまでの有罪証拠を見つけるのは困難でしょ。
例えば、毒入りカレ-事件の林真寿美がいます。
最近、この女は、「無罪を信じる家族との愛の交流」を綴った本を出版しました。
何度も買いかけたのですが、誘惑に勝ちました。
タレント本を思わせる表装には、思わずのけぞりましたが、何より、読者からの書評に、「林さんは
無罪かもしれません」と書いてる人が居たのには、驚きました。
林被告は、わかってるのでしょう。「現行犯以外、日本の裁判所は死刑にしない」ということと、
「たとえ死刑囚でも、死ねば悲しむ人がいる」場合、死刑判決が出ないことを。
米国のOJシンプソン裁判やロス疑惑の三浦元受刑者の場合もあります。
「殺ったもん勝ち」は、どう考えても、理不尽です。
○「死刑判決は慎重にすべき」ですが、×「状況証拠が99パ-セントある」場合、裁判所は躊躇なく
死刑判決を出すべきです。
生きて償うとは、どういった行動を指すのでしょうか、その後どうしているのか再犯も心配です。
たった5歳の子供を誘拐して殺し、殺した後も身代金を要求していた梶原が、チャンスだ
なんて、「何を言っているのか」と思います。
ばらつきがあるのは、犯人側だけではなく被害者の方にも影響はありますよね。
マスコミの取り上げ方にも。
>171
微罪でも死刑ってのはどう?
万引き、自転車や自動車・歩行者の走行区分違反や信号無視とかでも死刑。
形だけの裁判やって逮捕から3日くらいで死刑執行ってのが理想かな。
犯罪抑止力がバカみたいに跳ね上がること間違いなしだと思うよ。
>>178さん
こらこら。飲酒運転や、子供の車内置き去りはもっと厳しくてもいいと思いますけど。
180 :
朝まで名無しさん:2007/08/19(日) 11:34:54 ID:EtpKXojQ
>>178 >犯罪抑止力がバカみたいに跳ね上がる
→確かに。
人間というのは、「自分は例外」と思いたがるようだ。
しかし、ギロチン改良に功のあったルイ16世や恐怖政治で、次々と敵対者を
ギロチンにかけたロベスピエ-ルがギロチンの断頭台に消えたように、
「言い出しっぺ」が真っ先に、死刑になる。
お前の罪状は、「一方通行の標識を無視しての逆進」などか(笑)
あれって危ないよね。まかり間違えば、大事故に繋がるし。
>>174 「ごめんなさい」じゃすまないのが死刑だけだと思ってる時点で
君の意見はエゴまみれで聞くに堪えない
>178
もちろんそういうのも死刑ですよ。
182は>179へのレスな。
元刑事警察、公安警察の捜査に従事していた北芝 健の「ニッポン犯罪狂時代」の中に、
・人権派が日本を犯罪国家にした
・鬼畜はかたっぱしから死刑にしろ!
・殺人ドライバーに正義の鉄槌を!
など、死刑制度を批判する法務大臣をバカ大臣と書いています。
読んでみて、そうだなと思う部分があったら引用しますね。
185 :
朝まで名無しさん:2007/08/20(月) 00:09:54 ID:KKQoZBuQ
>>177 たかだか死ぬだけで罪を償おうなんて甘いと思わない?
殺す以上のことしたんだからさ。
半殺しで寿命まで持ってくぐらいしないと。
>>185 死んでもらう事を望む人はどうするの?
半殺しで寿命まで持ってくぐらいじゃ満足できない人はどうするの?
187 :
朝まで名無しさん:2007/08/20(月) 07:56:12 ID:Bl67nDkv
>>186 この先君も中学校で習うと思うけど、
刑罰って犯罪被害者のための処置じゃないんだよ。
188 :
朝まで名無しさん:2007/08/20(月) 08:00:56 ID:5uM0Vx2J
死刑を何かの手段に使おうというなら、
宿題を忘れたら死刑
記憶すべき公式を覚えていなかったら死刑
遅刻したら死刑
授業中に私語したら死刑
など、いくらでも思いつくな。
学習効果が飛躍的にあがるだろうw
189 :
朝まで名無しさん:2007/08/20(月) 08:30:44 ID:t0ofPyYI
過失犯とか、知能犯に対しては死刑は効果的だ。
問題は殺人犯に対して、どうなのか、ということだが、
これには、
抑止力がある、という説と
無い、という説と
解らない、という説とがある。
>>187 被害者じゃなくても死刑にって考えの人間はいるんじゃないか?
税金の無駄が・・とか、再犯の心配・・とかでさ
191 :
朝まで名無しさん:2007/08/20(月) 09:05:24 ID:t0ofPyYI
ここから推測するにだ。
殺人には、とっさに、激情にかられて行うタイプと
計画的に行うタイプとがあるだろう。
計画的殺人には、死刑は効果的ではないかな。
192 :
朝まで名無しさん:2007/08/20(月) 09:10:51 ID:t0ofPyYI
>>187 犯罪被害者の為だけの処置ではない、ということだ。
刑罰は、国家が被害者から復讐を奪った為にある。
被害者の報復感情を満足させることも、刑罰の重要な役割だ。
知ったかぶりをするんじゃない。
>>187 そんな話してないよ。
一つ前のレスだけでも読めば分かると思うんだけど。
そういえばペルーでは、この間の大地震の時刑務所の壁が崩壊して、殆どの
受刑者が逃走したそうだ。
>>189 現在抑止力を数値化する方法はないので、「抑止力がある/ない」という説と、
「解らない」という説は次元が一つ違う。したがって君のような分類をするなら
・解らないがあるだろう
・解らないがないだろう
の二つになる。
>>191 >ここから推測するにだ。
まず、前の発言から内容が飛躍しすぎていて推測結果になっていない。
>計画的殺人には、死刑は効果的ではないかな。
根拠なし。妥当とも思えない。
196 :
朝まで名無しさん:2007/08/20(月) 21:06:47 ID:9nYUxPBK
ぐいっと議論を低次元にもっていってしまいますが、
賛成派の人は、もしボタン押し係になってしまったら、できますか?
>>196 できる。
逆に聞くが、それは何のための質問だ?
できたらどうで、できなかったらなんだというんだ?
198 :
朝まで名無しさん:2007/08/21(火) 07:22:15 ID:UkVbZUvb
最新ニュ-スに依れば、
中国で麻薬売買の疑いで逮捕、起訴された日本人二人が、
二審でも有罪になって、死刑が確定したそうだ。
何か興奮した。
犯罪者というのは、「自分だけは捕まらない」とか「捕まっても、逃げおうせる」
と思ってるようだ。
この際、どんどん死刑にしちゃってください。
日本政府は、如何なる意味でも内政干渉するべきでありません。
ただし、日本人として、骨髄移植にや臓器移植に適してる人が現れるかも知れないから、
綿密に調査して、適格者を捜し、万事整えた上で、処刑当日に移植できるようにするのが、望ましい。
因に、中国では、処刑された屍体は、家族に返却されることはないそうです。
これを機会に、日本でも、どんどん処刑するようになれば、しめたもの。
199 :
朝まで名無しさん:2007/08/21(火) 10:57:53 ID:1xAjHPYR
支那の裁判は信用できないけどな
200 :
死刑消極的賛成派:2007/08/21(火) 14:09:59 ID:vyBBIx8E
「ニッポン犯罪狂時代」 北芝 健より
死刑執行に対し誤判の恐れを言及する人もいる。その際、必ず引き合いに出されるのは、
免田、財田川、松山、島田事件の四件で、いずれもいったんは死刑が確定したあと再審
で無罪となっている。しかし、これらは新刑事訴訟法施行直後の混乱によるものだ。
現状は、三人の裁判官の意見が一致しない限り、死刑判決は下さない。
疑わしきは罰せずの原則は貫かれている。
さらに、確定判決が法務省に持ち込まれてから、執行命令書の起案を担当する検事による
チエックも、法律上の規定はないものの厳密に行われている。
この最終的な見直しは、一審からの調書など証拠類のすべてに慎重な検討を加えるもので
事実上の「四審制」とさえいわれている。
201 :
死刑消極的賛成派:2007/08/21(火) 14:25:52 ID:vyBBIx8E
死刑制度を批判し続けた法務大臣に対して、随分とまあ高尚なお考えの持ち主である。
どこでどんな美しい言葉を吐こうが、それは自由である。しかし、法治国家の根幹にての
法体系を揺るがすような所行は大罪に値する。国賊といってもいいだろう。
犯人逮捕に尽力した刑事、熱い正義感で法廷論争を組み立てた検察官、苦渋に満ちた思い
で判決文を綴った裁判官、そして非業の死を遂げた被害者や、その家族の苦しみに
思いは至らなかったのだろうか。
平成十八年九月二十七日以降行われたヤフー投票でのアンケートで、「杉浦法相は死刑
執行命令書への署名を拒み、在任中に死刑を執行せず退任しました。杉浦前法相の判断
をどう思いますか」という問いかけに対し、全投票者の八十二%に当たる一万二千三百四十
二票が「理解できない」と回答した。
で?っていう
203 :
死刑消極的賛成派:2007/08/21(火) 14:40:45 ID:vyBBIx8E
「殺人ドライバーに正義の鉄槌を」では、アメリカで飲酒運転に対する意識変革運動を
展開し、それぞれの州で幾多の法律制定を勝ち得てきたキャンディー・ライトナー氏は、
「酒を飲めば正常な運転が出来ないと分かっていて車に乗り、人を殺したのだから殺人
である。それなのに、凶器が、みんなが持っている車だったというだけで、罪が軽いという
のはおかしい。これがナイフやピストルであれば、世間はもっと大騒ぎし、関心を持つのに」
と述べている。
命を掛けて凶悪犯と戦っている現場の人間からすると、いわゆる人権派の連中は治安悪化
の現状を理解しているのだろうか怒りがこみ上げてくる。そして、そういう輩に限って被害者
の人権にはまるで興味がない。
以上、引用です。可哀想で目が潤むような事件などの記述は避けました。
204 :
死刑消極的賛成派:2007/08/21(火) 14:55:01 ID:vyBBIx8E
死刑制度を考える時、自分の意見がはっきりと決まっている方はいいんですが、
私のように消極的に「こうだ!」と言葉に出来ない者は、色んな本などを読んで
考えています。
「で?」と思われる方はスルーして下さい。参考になればと思い引用しました。
205 :
朝まで名無しさん:2007/08/21(火) 15:02:06 ID:ECk+kFvr
問題はですね、裁判官も人間ということです。
「そして、死刑は執行された」by合田士郎(仮名)で、死刑から逃れる為のマニュアルがあることを
明かしている。ざっと要約すると、
●犯行時、心神耗弱状態だったことを主張 ●改悛を徹底的に装おう ●被害者家族に詫状を書いて書きまくる
●たとえ読んで貰えなかったり、「決して赦さない」という返事が来ても怯まない、何故なら、確実に裁判官が読むから
●看守には絶対逆らわない ●法廷では、被害者家族に向かって土下座をする
そして、合田は、最後の「奥の手」を明らかにする。それは、自責に堪え切れず、自殺することだ。
無論、本当に死んでしまっては、元も子もない。あくまで、狂言自殺をするのだ。
ただし、首吊り自殺や睡眠薬自殺は避けるべし。何故なら、手遅れになる可能性がある。
そこで、ガラスの破片で手首の動脈を切るべし。仲間としめしあわせて、丁度頃合を見つけて、大騒ぎする。
さもないと、揉み消しの恐れもある。
そもそも、光市の母子殺害事件の18才の少年の場合、本来なら年齢的なことを考慮すれば、無期懲役が妥当だった。
ところが、友人とやりとりした手紙が裁判官の目に触れ、「改悛の情なし」と判断され、審理を下級審にやり直しを命じた。
このままでは、確実に死刑判決が出るだろう。
しかし、確定までは、あと数年はかかるのではないか。その間に、弁護士から、この死刑回避の為のマニュアルを渡されるかもしれない。
206 :
死刑消極的賛成派:2007/08/21(火) 16:45:43 ID:04g25xfm
>>205さん
ありがとうございます。被害者からしてみれば、相手がどんな状態であろうと関係ないと
思いますけど、精神鑑定を入れ知恵され、放免された凶悪犯がすぐそばにいてもおかしく
ないんですね。
光市の事件ほどではなく、新聞の隅に載っただけの事件など、山ほどありそうです。
207 :
朝まで名無しさん:2007/08/21(火) 21:11:51 ID:xONFwjXZ
要は“死刑以外の刑罰はいらない”ってこと?
ネタはもういいから。
210 :
死刑消極的賛成派:2007/08/21(火) 23:40:41 ID:m9MYLT3j
要は無期懲役における仮釈放制度が甘いということ、死刑執行が追いつかないこと。
仮に終身刑が認められるようになっても、死刑制度は存置して欲しいということです。
性犯罪を繰り返す奴は生涯出れない終身刑でいいかもな〜
と、サルコジが言ってました。
212 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 01:55:29 ID:nkTPRaxb
>>210 >要は無期懲役における仮釈放制度が甘い
→でも、中には、本当に立ち直って、第二の人生を歩んでる人もいるのですよ。
インタ-ネットなどで、過去に重罪を犯した人の顔写真と氏名を公開などをすれば、
整形手術をしたりしない限り、外も歩けなくなります。
果たして、社会防衛と前科者の人権と、どちらを優先するかですよね。
私の意見では、基本的に性犯罪、特に幼児に対する性犯罪で有罪判決を受けた人は、
気の毒だけど、住所氏名顔写真を公開するべきだと思いますね。
奈良市で起こった、幼女誘拐殺人事件の犯人も、幼女へのいたずらの前科がありました。
あの犯人が送信した、携帯のメッセ-ジ「娘はもらった! 」の卑劣さは、いまだに頭にこびりついています。
大人を無邪気に信じてしまう幼い子供の命は、何とか守るべきだと思うのです。
やはり、仮釈放をするなら、何より、徹底的に「改悛度」を審査するべきでしょう。
演技ということもありえますが、自分が犯した事件の重大さを自覚させる為にも、何より、
毎日一度は、「被害者家族への謝罪文」を書かせるべきです。
私は、肉親を亡くしてますので、忘れることの大切さもわかっていますが、「忘れてはならないこと」
もあると思います。
まして、犯人は、絶対に忘れてはならないのです。
213 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 02:27:45 ID:sWJl5tOR
>>212 無期懲役って言うのは死ぬまで仮釈放の身なんだよ
そんな奴の人権なんか何で考える必要が有るんだよ
社会の安全が優先に決まってるだろ
>>212 全く話が繋がってない。
もう少し考えてから喋れ
215 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 04:20:02 ID:nkTPRaxb
>>213へ
まず、人間という事実を考えましょう。
「激情に駆られる」ということは、誰にでもあることなのです。私は、犯罪を犯す寸前のところまで行ったことはあります。
人は、社会的偏見、汚名、家族からの圧力、生育環境、宗教、それらが「悪の連鎖反応」を
起こして、社会や人に逆恨みをしてしまうこともあります。
ヒットラ-、チャチェフスク、ミロシェビッチなど、独裁者の犯罪は、正常とされていた人間によって
犯されたのです。
残念ながら、人類は、全く同じ遺伝子を共有しています。個人差は、0.00パ-セントしかないのです。
人間の犯罪遺伝子は、誰にでもあるのです。
あなたが絶対犯罪者にならない、という保証はないのです。
もし、あなたに分不相応な権力が付与されれば、それを濫用してしまうのが人間というなのです。
拳銃やナイフを持てば、それを使ってしまうかも知れないのです。
もし、あなたが、若さと美貌を兼ね備えていれば、それを悪用しようという誘惑は、あなたの回りにも
出てくるのです。さらに、
「大人」というだけで、一人ひとりが、責任を持たなければいけないのに、自覚を持てない人が多いのです。
統計によれば、実の父親によって性的暴行を受けた女児の数は、相当高いそうです。
まさに、鬼畜の所行でしょう。しかし、現実に起こってるのです。
一方的に犯罪者を罰しても、ことは解決されないでしょう。
個々の犯罪の原因を探り、「防ぐ手段はなかったのか」とか「これからの防犯に役立てられないか」また、
「もう起きてしまったのなら、償いはできないのか」こそを考えるべきです。
あなたが言ってることは、、「悪い野郎は吊るせ! 」と主張する
リンチに飢えた群衆のようなものです。
216 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 04:25:14 ID:nkTPRaxb
一方的に犯罪者を罰しても、ことは解決されないでしょう。
個々の犯罪の原因を探り、「防ぐ手段はなかったのか」とか「これからの防犯に役立てられないか」また、
「もう起きてしまったのなら、償いはできないのか」こそを考えるべきです。
あなたが言ってることは、、「悪い野郎は吊るせ! 」と主張する
リンチに飢えた群衆のようなものです。
217 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 04:39:12 ID:nkTPRaxb
死刑が犯罪者への威嚇としては、機能してません。
威嚇以前に、もっとやるべきことは沢山あります。
それは、防犯であり、防犯教育です。
社会全体が、「他人の心の痛みを我がモノにする」ことの大切さを
自覚するべきなのです。
人類全体が地球という宇宙船に乗ってる乗務員という自覚を持つべきなのです。
戦争には、勝者も敗者もいないことを自覚するべきです。
戦争に英雄は居るべきではありません。人類全体が、戦争犠牲者に
黙祷を捧げるべきなのです。
同様に、犯罪犠牲者、犯罪者の家族、処刑されていった極悪な
犯罪者達へも、祈りを捧げるべきなのです。
>>215 何という無内容・・・
ダメな中傷ビラのお手本みたいな作文だな。
なんだよ「統計によれば 相当高いそうです」ってww
>>216 償いは償い。罰は罰。 わざと混同してるのか?
>>217 >死刑が犯罪者への威嚇としては、機能してません。
→根拠無し。
>威嚇以前に、もっとやるべきことは沢山あります。
→威嚇と同時にやっても問題ない。
>社会全体が、「他人の心の痛みを我がモノにする」ことの大切さを
→主観的な上、内容が抽象的すぎて役に立たない。むしろ危険な考え方ですらある。
>祈りを捧げるべきなのです。
→どんだけ自分に酔ってんだよ?
結論。
死刑廃止は、全人類が悪人のためにも祈れるくらい成熟してからってことで。
いつになるかもどうしたらいいかもわからんが、まあがんばれ。
220 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 05:54:27 ID:vNjEcjPV
>>215 >社会全体が、「他人の心の痛みを我がモノにする」ことの大切さ
これがわからん奴が殺人を犯すんだろ?
結局あんたが言いたいのは犯罪が無くなればいいと言う理想論だろ
犯罪が無くなるんなら死刑が有ったって問題ないじゃないか
刑罰が有る世の中で罪を犯したものは罰を受けるべきですよ
死刑が存在する国で凶悪な殺人事件を犯せば死刑になるのは当たり前の事
>>220 >これがわからん奴が殺人を犯すんだろ?
場合によっては他人の痛みに敏感な奴が殺人を犯す事もあるわけで。
他人の痛みへの理解ゆえに死刑があるとも言える。
どっちにしても「他人の痛みへの理解」なんて、廃止論者にだけ有利な論拠じゃないんだよね。
222 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 07:03:17 ID:nkTPRaxb
>>219 >>死刑が犯罪者への威嚇としては、機能してません。
→根拠無し。
→→少なくとも日本の死刑を考えてみてください。
あれは、安楽死刑ですよ。
なんであれが、威嚇になるのですか?
確かに、拘禁ノイロ-ゼに代表されるように、死刑囚を本当に苦しめるのは、
処刑まで待つ期間に味わう、死への恐怖でしょう。
犬を調教するのに「威嚇」は 役に立つでしょうが、犯罪を犯そうという人間を
恐喝しようとしても無駄でしょう。犯罪者は、「上手くやろう」とか「上手く逃げおうせよう」と思うだけです。
死刑囚を専門にカウンセリング作業を行ってきた人の話に依れば、
彼等は一様に、「人間として正常に機能してなかった」そうです。
そういう、いわば特殊な性格の人間を特殊な方法(死刑)で威嚇しても、効果があろう筈もないのです。
「なぜ俺が」「なぜわたしが」という逆恨みの感情だけなのです。
「死刑囚の記録」(必読書)by加賀乙彦 によれば、多くの死刑囚は、精神疾患を患っていて、
なかには、「無罪妄想」を患ってるそうですから、そういう人間を死刑にしても防犯は無論、正義も実現
しないでしょう。
せいぜい、潜在的犯罪者に対する威嚇による、一般予防の効果よりも、
特別予防といわれる犯罪者を物理的に社会から隔離、抹殺することで、犯罪の発生を永久に阻止するという
効果が期待できるだけです。
実際に死刑を廃止した国に於いては、凶悪犯罪の発生の防止には、
死刑制度が何の役にも立って無いことが確かめられている。
例えば、光市で起きた少年による母子殺人事件において、犯人の少年は、
犯行時に、死刑のことは全く頭に浮かばなかったという。
223 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 07:08:55 ID:nkTPRaxb
せいぜい、潜在的犯罪者に対する威嚇による、一般予防の効果よりも、
特別予防といわれる犯罪者を物理的に社会から隔離、抹殺することで、犯罪の発生を永久に阻止するという
効果が期待できるだけです。
実際に死刑を廃止した国に於いては、凶悪犯罪の発生の防止には、
死刑制度が何の役にも立って無いことが確かめられている。
例えば、光市で起きた少年による母子殺人事件において、犯人の少年は、
犯行時に、死刑のことは全く頭に浮かばなかったという。
224 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 07:10:23 ID:hY5yxCD/
>>222 あんたは死刑を廃止してどうしたいの?
終身刑を導入するの?
まさか現状の刑法から死刑を廃止すればいいと思ってないよね?
225 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 07:13:19 ID:M9tpVvtv
>>224 沖ノ鳥島に刑務所作って流刑にしたら良い。一石二鳥。
226 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 07:21:52 ID:hY5yxCD/
>>222 長文によるはぐらかし御苦労。
>なんであれが、威嚇になるのですか?
ほー
じゃあ君は安楽な死でなら怖くないし、思い残す事も別にないとでも言うのか?
まあ君ならそれもありえるだろうが、そういう人はあんまりいないから。
あと、絞首刑は苦痛を与える残酷な刑だって言ってる廃止論者とちょっと話し合って来い。
君の思想は奇形である事を自覚した方がいいよ。
>せいぜい〜犯罪の発生を永久に阻止するという 効果が期待できるだけです。
それすら期待できない死刑廃止状態にするわけにはいかないな。
>何の役にも立って無いことが確かめられている。
息をするような自然さで嘘つくな。
>死刑のことは全く頭に浮かばなかったという。
浮かんでやめた人を数えずに何かを解ったような気になるのって
廃止論者の中で流行ってんの?
「私はバカです」って言ってるようなもんだけど。
で、そこ以外の君の論点は全部間違ってたって事でFA?
228 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 08:02:47 ID:nkTPRaxb
>>220 >犯罪が無くなるんなら死刑が有ったって問題ないじゃないか
→つまり、鶏が先か、卵がs先かの議論みたいなもので、
犯罪がある→刑罰が科せられる→刑罰に軽重があるのは当然で、死刑が極刑なのは当然
ということですね。
それなら、犯罪が減る(無くなる)→死刑の必要性がなくなる
という意見ですね。
でも、そうなっちゃうと、何故、人間は犯罪を犯すのか、とか、犯罪者は特別な人間か、
という議論になってしまうのですよ。
あの「逃亡者」に登場したキンバレ-医師が陥った状況は、特殊ではないのです。
私が、記憶してる事件では、地方テレビ局で人気の女性アナウンサ-が、幼い子供の前で銃で殺害
されるという事件があったのです。
捜査当局の捜査の結果、犯人は夫で、自白もしたのです。
その夫の職業というのが、大学で犯罪学を教えていた教授だったというから驚きでした。
あまりに、ばかばかしい事件だったので、犯行の動機なども記憶に残っていません。早く、忘れてしまいたかったのです。
計画的殺人も含めて、人間というのは、感情の動物故に、自分の欲求を満たす為には、
如何なる卑劣で、残酷な犯罪も行いうるということを、私達は自覚する必要があると思います。
問題は、私達は、誰もが、犯罪者の立場に立つ可能性があるということです。
まして、犯罪被害者(これも考えたくないことですが)に立つ可能性は、交通事故の被害者になる可能性同様、
あるということです。確か、年間の交通事故死亡者数は、9千人くらいで、自殺者が3万人で、殺人は、千人
くらいだったと思います。
せっかく、この世に生まれてきて、非業の死を遂げる人の数の多さに驚きます。
229 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 08:06:53 ID:nkTPRaxb
如何なる卑劣で、残酷な犯罪も行いうるということを、私達は自覚する必要があると思います。
問題は、私達は、誰もが、犯罪者の立場に立つ可能性があるということです。
まして、犯罪被害者(これも考えたくないことですが)に立つ可能性は、交通事故の被害者になる可能性同様、
あるということです。確か、年間の交通事故死亡者数は、9千人くらいで、自殺者が3万人で、殺人は、千人
くらいだったと思います。
せっかく、この世に生まれてきて、非業の死を遂げる人の数の多さに驚きます。
(注意)上記の事件は、アメリカで起きました。
230 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 09:03:01 ID:KcX1qJzk
>>228 >私達は、誰もが、犯罪者の立場に立つ可能性があるということです。
あんたは自分が犯罪者になった時に死刑になりたくないから反対してんの?
自分が卑劣で残虐な犯罪を犯したら死刑も受け入れるのが当然だろ
何故それを逃れようとするの?
死刑になりたくなかったら犯罪を犯さない、起こしてしまったら死刑も受け入れる
これが社会の中で生きる人間として当然のことだと思う
ID:nkTPRaxb の対話能力の無さは異常
232 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 12:17:23 ID:JAqz/zja
>>230 >自分が卑劣で残虐な犯罪を犯したら死刑も受け入れるのが当然だろ
>これが社会の中で生きる人間として当然のことだと思う
→1「自分だけは、犯罪を犯さない。自分だけは、犯罪の犠牲者にならない。
まして、自分だけは殺人犯として逮捕されることはない」
こういう決意で、殆どの市民は、生活しているのだと思います。
2「犯罪を犯すような人は特殊」
これも、ある程度は正しいです。
しかし、1も2もあり得るのです。「絶対はない」とは、仏教の諸行無常の理を知らなくとも、
ある程度、人生を生きてる者なら、皆、自覚していることです。
「そして死刑は執行された」by合田士郎(仮名)は、当事者の体験談として、ユニ-クです。
他の「死刑囚について」の本は、研究者、医務官、執行人、被害者の立場から書かれていても、
正直な死刑確定者の様子は、伺いしれないからです。
もっとも、林真寿美とか宮崎勤も本を出版していますが、あれらは、犯罪者の口車に乗るようなもので、
共犯者になってしまうと思います。あまりお薦めできません。
233 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 12:29:36 ID:KcX1qJzk
>>232 あんたは何が言いたいの?
本の宣伝なの?
>>232 都合の悪い事から目をそらし、他人の話聞かないで脳内ファンタジー垂れ流すだけなら
自分のブログででもやっててよ
235 :
朝まで名無しさん:2007/08/22(水) 17:22:09 ID:JAqz/zja
続
>>232 そこで、あなたは、確定囚達が、粛々と、観念して刑場に赴いてると思いますか?
たしかに、宅間などは、喜んでスキップして刑場に向かったかもしれません(笑)
しかし、密行といわれる日本の死刑は、確定囚が最後の瞬間どのように迎えるのか、一般には知れせてないのです。
死刑の執行は、現在、朝10時に行われます。まず、死刑囚は、拘置所長から呼び出しを受け、死刑の言い渡しを受けます。
房に帰って、身の回りを整理すると、特別警備隊が迎えにきます。
中には、ここで抵抗するものもいたらしいのですが、空気ガス銃(今日ではスタンガンか)などで、半殺しにしてでも、刑場に引っ張っていきます。
そこで、死刑囚は教悔師から説教を受けて、何か御馳走を振る舞われるらしいのです。煙草を吸いたいものは吸い、酒を振るまわれます。
最後に、死刑台に登るのですが、この階段は、どういうわけか、
13階段でなく14階段です。
殆どの死刑囚は、即死ですが、かつて、即死できなかったものがいて、刑務官が柔道のしめ業でとどめをさしたそうですが、都市伝説の類いかもしれません。
いずれにしても、医務官が最後に念入りに毒入りの注射をします。
そして、一命が終わると、五分間、そのままにしておくそうです。
これでもう、臓器移植の可能性が消えることになります。
もったいないと思います。
>>215 >私は、犯罪を犯す寸前のところまで行ったことはあります。
何やったんだろう
239 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 07:22:59 ID:DMEY7G0W
>>236 >もう終わり?
→そうです。一巻の終わりです。
先の著書で興味深かったのは、著者は長年、刑務所で、死刑囚の「刑の後始末」をしていたことです。
それで、誰も書かなかった、「死刑の後」を活き活きと?描写している。
「死刑囚監房掃夫」だった著者は、役得もあったという。
死刑囚は、最期に食べ物を与えられるのだが、大塚公子「死刑囚の最後の瞬間」によると、
以前は、死刑の前日に刑の言い渡しが行われ、拘置所長の好意で、死刑囚は、自分の好きな夕食を振る舞われたという。
現在は、それもないらしいが、死刑囚は、供養として供えられた饅頭や果物を食べることができる。
掃夫は、その残りと、酒、煙草を頂けるという。
以前は、東京拘置所に死刑設備がなかった為、宮城刑務所で死刑が行われていた。
そこで、「宮城へ護送」が死刑近しの合図となっていたときもあった。
因に、平沢貞道の長年の住所は、宮城刑務所仙台拘置支所だった。生きた心地?がしなかっただろう。
多くの死刑囚の遺体は、引き取り手がなく、そういう場合は、医学部の解剖室に売り渡される。
代金は死刑囚に前払いされてるという。
先に説明したように、処刑された屍体は、適切な遺体処理がされない為に、臓器移植には向かない。
新鮮な臓器を咽から手が出るほど欲しがってる人を思うと、酷い矛盾を感じざるを得ない。
35年前で、死体が一体、一万五千円で、死刑囚に前払いされたというから、常識的に考えれば、
現在、10万円くらいで、死刑囚に前払いされてるのではないか?
それを考えると、死刑囚にも銀行口座があって、自動振り込みなどがあっても、不思議はない。
もし、死刑囚の生体間移植が可能になれば、死刑囚は、死刑前、臓器売買の契約を結び、
ちょっとした「小金持ち」になるということも、あり得そうだ。
240 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 07:55:12 ID:DMEY7G0W
>>237 >何やったんだろう
→ある夜、飲み屋で酒を飲み過ぎたのです。
それで、終電、終バスに乗り損ねたのです。
「これはヤアイ」と思ったのですが、公園で、夜を明かすことにしたのです。
さすがに、心細く、なるべく人通りの多いところを選んだのですが、
朝の3時くらいになると、本当に誰も居なくなりました。
悪い予感はしていたのですが、そこにいかにも悪そうなヤンキ-風の男二人が近付いてきました。
「ね-ちゃん、なにしんの、こんな時間に。」
「ちょっと、お酒を飲み過ぎて、終電逃しちゃったの」
「そりゃ-、気の毒に。僕達とちょっと付き合わない?」
「気分が悪いから結構です」
「そうは言わないで」(略)「ね-ちゃん、パンツ脱げよ」と言われたので、私は、これは襲われるかも知れない、相手を殺してでも、助かろうと決意しました。
そこで、私は、自分が習った空手の業を駆使して、必死の抵抗をしたのです。空手二段の私でも、ストリ-トファイトの経験は、全くありませんでした。
ともかく、相手の急所という急所を徹底的に狙い、「相手を本気で殺すつもりで、」抵抗したのです。
私も怪我をしたのですが、今から考えると、「嫌な感触」はあったので、もしかしたら、相手も相当な怪我をしたと思います。
直ぐに警察に電話して、私は、怪我は大したことはなかったのですが、一日入院しました。
ちょっと間違えれば、過剰防衛ということもありました。
イヤな思いでです。
>>160は?
移植が行われてると書いてあるけど
うーん・・・・・
242 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 08:01:21 ID:TrJBrMXv
>>241 あんた正当防衛で相手を殺しちゃった場合はどう考える?
俺が誰かから逃げようとして殺してしまった場合?
正当防衛の定義とかは聞かないでくれよ?
殺意がどうとか前にも出ててすごい難しかったから・・orz
244 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 08:37:37 ID:DMEY7G0W
>>240 >
>>160 >移植が行われてると書いてあるけど
実をいいますと、
>>160は、私です。
「戦後死刑列伝」by村野薫 によれば、平成10年に「少年」誘拐殺人事件」で処刑された
津田映は、遺書を遺し、「臓器提供は社会への償い」として希望しました。
また、「島秋人」というペンネ-ムで有名な中村覚(後に千葉)も、角膜提供を希望しました。
実を言いますと、「希望」というだけで、実際に提供し、受け取る人がいたかは、不明なのです。
最後に医務官による、とどめの「毒入り注射」をされた臓器は、移植には適していないのではないか、
と思うのです。
医学部に献体はされるでしょうから、全くの「無駄死に」とまでいえなくとも、何とも、
もったいないとは思います。
245 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 09:00:58 ID:DMEY7G0W
>>242 >あんた防衛で相手を殺しちゃった場合はどう考える?
→法律的に難しい面もあるのです。
先日も似たような事件がアメリカでありました。
犯人に現金を脅しとられたのですが、
その人は怯むことなく、自動車に乗って逃げた犯人達を追い掛けたのです。
すると、その車は事故を起こし、横転して、犯人達は即死してしまったのです。
金を取られた人は、幸い罪に問われなかったのですが、行きすぎた
カ-チェイスなどをしてたら、犯罪に問われかねなかったそうです。
やはり、賢い市民としては、ライセンスナンバ-と車の特徴を書き留めるくらいに、止めておくべきでしょう。
それに、武器を持った犯人を追い詰めることは危険です。
特に、相手が二人で、その内一人を殺しちゃった場合、相手は、いくらでも「言い包め」ができるわけですから、できるなら、
「懲らしめてやろう」などと考えずに、「君子危うきに近付かず」の
鉄則を守るべきなのです。
もっとも、もし自分が自分の子供や愛する人を守る立場にたったら、躊躇することなく、相手を殺すと思います。
事後処理は、後で考えましょう。
246 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 09:09:11 ID:TrJBrMXv
>>243 アンカー間違えてたよ でも答えてくれてありがと
>>245 >もし自分が自分の子供や愛する人を守る立場にたったら、躊躇することなく、相手を殺すと思います。
死刑で犯人を殺すのと正当防衛と言う名で人を殺すのもたいして違いは無いと思うのだが
247 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 10:38:34 ID:KhR0jDHY
yurikoさんは交通事故の後遺症で人格もタイピングの指の動きも不自由になって
しまったのかと思っていましたが、実は脳腫瘍だったのですか?
やはり脳の病気は恐いですね。
論理も人格も指の動きもバラバラになってしまうのですね。
248 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 11:08:54 ID:Lh6z/QEW
>>245 あんたの文章、長いだけで
全然言いたいことがわからねえ。
249 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 12:55:18 ID:+SfhnUd1
なんで戦争放棄しといて死刑制度があるの?
なんか矛盾してない?
250 :
朝まで名無しさん:2007/08/23(木) 13:06:32 ID:TrJBrMXv
>>249 代わりに死刑を廃止して自衛隊を日本国軍にして憲法改正しますか?
正当防衛で相手を殺しちゃった場合は全く問題なしだよ。
死刑執行、正当防衛、戦争で人を殺すのは全くおとがなしだよ。
同義的責任だの罪の意識を持つ必要性すらない。
むしろ、そういうのをも美智子と間違っていると断言できるよ。
252 :
訂正:2007/08/23(木) 13:11:28 ID:2Uy8wKL4
正当防衛で相手を殺しちゃった場合は全く問題なしだよ。
死刑執行、正当防衛、戦争で人を殺すのは全くお咎めなしだよ。
道義的責任だの罪の意識を持つ必要性すらない。
むしろ、そういうのを持つ事が間違っていると断言できるよ。
>>243 監禁化からの脱出のための殺害行為は正当防衛と認定される。
例えば新潟少女監禁事件の被害者なら加害者を殺して脱出してもお咎めなし。
もっともあの被害者は足が退化して歩けなかったから無理だけどね。
長文矢印の人の思想や行動は、どちらかというと犯罪者や戦争を起こす人の側のやり方だな。
人の上に立って欲しくない。
255 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 06:00:04 ID:0p79AV/Q
>>252 >正当防衛で相手を殺しちゃった場合は全く問題なしだよ。
→
私も、そう思い込でいたのですが、
そんなに単純ではないようです。
まして、相手が公権力の手先だった場合、あなたに分はありません。
もちろん、裁判の場で自分の正義を堂々と主張すればいいのですが、
権力側と戦うのは、容易なことではありません。
また、権力といっても、公権力だけとも限りません。
財力と人脈を使って、正義を曲げようとしてる人が、決して少なくないことを
憶えておきましょう。
あと、これは、既に、何人もの人が書いていますが、
「人殺し」→死刑 と法律には書かれていません。
死刑という刑罰は、あくまで「ある特定の個人」VS「国家」が、裁判で互いの正義を主張して、
国家に正義ありと判断されて、国家が、その個人を抹殺するのです。
ですから、法律では、死刑に値する犯罪として、内乱罪やスパイ行為など、七つくらい挙げてます。
その中で、「殺人」は、国家の治安を著しく乱した場合のみ、死刑になるのです。
したがって、「かっとなって人を殺した」くらいでは、2、3回くらいでは、死刑にならないのです。
これは、個人的意見ですが、「国民主権」という観点から、仇討ち制度を、ある程度復活させてもいいと思います。
最近の刑事裁判は少年審判も含めて、被害者家族の裁判参加が支持されつつありますが、まだ不十分だと思います。
刑事裁判で、量刑のみに意見の言える、裁判員制度は、司法制度改善の一歩ですが、もっと、裁判の過程にまで参加できる、
陪審員制度の導入も検討してもいいと思います。米国を超えよう!
256 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 06:03:38 ID:0p79AV/Q
その中で、「殺人」は、国家の治安を著しく乱した場合のみ、死刑になるのです。
したがって、「かっとなって人を殺した」くらいでは、2、3回くらいでは、死刑にならないのです。
これは、個人的意見ですが、「国民主権」という観点から、仇討ち制度を、ある程度復活させてもいいと思います。
最近の刑事裁判は少年審判も含めて、被害者家族の裁判参加が支持されつつありますが、まだ不十分だと思います。
刑事裁判で、量刑のみに意見の言える、裁判員制度は、司法制度改善の一歩ですが、もっと、裁判の過程にまで参加できる、
陪審員制度の導入も検討してもいいと思います。米国を超えよう!
>>244 なんだ同じひとだったのか〜
死刑囚が提供カード持ってた場合は?とかちょっと疑問だったんで
>>160にすでに通例になってると書いてあったから「そうなんだ・・」と思ったけど
>>239ではそうじゃない印象受けたんでどっちなんだろうと聞いてみただけだから
258 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 07:04:52 ID:0p79AV/Q
>>257へ
昨日ですか、三人処刑されましたね。
臓器移植の話は、全く出ていません。
やはり、臓器移植となると、医療チ-ムが綿密に準備する必要がありますから、
非現実的なのでしょう。
医務官が死刑執行に立ち会うのですが、この人は、恐らく医者ではないでしょう。
何故なら、医者は、医者になるとき、「ヒポクラテスの誓い」をして、人の命を奪う為に、
医術を使わないことを誓ってるからです。
それなら、安楽死させた医者などは、どうなるんだ、という意見もあるでしょうが、
それは、微妙にスレ違いでしょう。
法律では、完全な死を医務官が確認してから、5分間、そのままにしておくとなっていますから、
万に一つも、蘇生することはありえませんが、その結果、臓器移植の可能性も消えることになりますから、
もったいない話です。
しかし、素人考えではありますが、皮膚移植、角膜移植などは、たとえ死亡してからでも、移植は可能では
ないでしょうか?ただ、死刑囚の願いをどれくらい叶えてるのか非常に興味があります。
「戦後死刑囚列伝」by村野薫に登場する津田映二の臓器提供の願いと、
その際に出した条件は、どの程度叶えられたのか、非常に興味があります。
日本の死刑制度を維持するか廃止するかの議論よりも、まず、密行形式を止めるべきだと思う。
特に、死刑囚の臓器提供は、ある意味、死刑囚の真の更生という意味で、積極的に検討されるべきだろう。
尤も、生体間移植を実現する為に、自分で、わざと、「死刑に値するような罪を犯す」という人が現れない、
とは言い切れません。
259 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 07:11:28 ID:0p79AV/Q
「戦後死刑囚列伝」by村野薫に登場する津田映二の臓器提供の願いと、
その際に出した条件は、どの程度叶えられたのか、非常に興味があります。
日本の死刑制度を維持するか廃止するかの議論よりも、まず、密行形式を止めるべきだと思う。
特に、死刑囚の臓器提供は、ある意味、死刑囚の真の更生という意味で、積極的に検討されるべきだろう。
尤も、生体間移植を実現する為に、自分で、わざと、「死刑に値するような罪を犯す」という人が現れない、
とは言い切れません。
260 :
死刑消極的賛成派:2007/08/24(金) 08:30:50 ID:qeEPEDUO
23日、3人の死刑を執行したと伝えられましたね。関係者によると、瀬川光三死刑囚(60)
=名古屋拘置所在監と、竹沢一二三死刑囚(69)岩本義雄死刑囚(63)=東京拘置所
在監。未執行の確定死刑囚は23日現在で103人になった。
ニュー速+のスレが以外と伸びているのに驚きました。私が思っている以上に関心を
持っている人が多いんですね。
どうせ死ぬのだから、人体実験や、強制的に臓器を取ってしまえばいい、というものもあり
うすら寒いものを感じました。
261 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 12:36:53 ID:QLlnYIP3
訳分からない長文ダラダラのオバサン。
日本語の基本を教えてあげるね。
×知ってる。
○知っている。
×書いてる。
○書いている。
ここは2ちゃんだから格式高い文章を書く必要もないのだけれど、正しい
日本語を知っている(×知ってる)ことは重要なことですよ。
教養の有無って、こういうところに見え隠れしますからね。
因みに、「い抜き言葉」で検索してみたら沢山出ている(×出てる)と
思いますよ。
オバサンはどうやら知らないような気がするから、一応老婆心でした。
本当の老婆に対して老婆心とは失礼だったかな?
でも、最近タイポが減ってきた(ゼロではないけれど)のは、努力の賜物かな?
偉いね!w
262 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 13:58:19 ID:kGCmJARp
>>261のガキへ
拘置所長の呼び出しも、もうすぐだぞ(笑)
>>260 死刑消極的賛成派さんへ
私は、つまらない冤罪体験がありますので、
どんなに慎重でも、冤罪はありうると思っています。
それで、死刑には、絶対反対だったのですが、いろいろと調べていくうち、
「こいつは生かしておくわけにはいかない」という例を幾つを、見つけるに至りました。
まだ、私は、「死刑反対派」ですが、「死刑消極的賛成」というのもわかるようになってきました。
ところで、現在は、北京オリンピックを考慮して、死刑モラトリアムを実施してる中国ですが、
どの程度実施されてるのでしょうか?
中国では、年間5000人近くが死刑にされていたそうですが、
本当に、無闇やたらに囚人を殺してるのか、ちょっと調べてみたのですが、
さすがに、死刑の威嚇力を否定するがごとき残虐な強盗殺人や大規模な汚職が行われてルのには驚きました。
「これでは、もし、中国から死刑制度を取ったら、国が滅びるのではないか?」とさえ思いました。
中国では、御存知のように、死刑囚からの臓器移植が公式に認められています。
まさかと思ってたら、日本人も毎年、観光旅行の目的で中国に渡り、臓器移植を受けてるそうです。
今更という感じでしょうが、いい加減、偽善的な死刑囚の「完殺」を止めて、死刑囚の真の更生である、
生体間臓器移植の道を開いてもいいように思います。
もちろん、死刑囚は、模範囚として、金一封と案楽死という特典を授与するべきです。
263 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 14:00:41 ID:kGCmJARp
続
今更という感じでしょうが、いい加減、偽善的な死刑囚の「完殺」を止めて、死刑囚の真の更生である、
生体間臓器移植の道を開いてもいいように思います。
もちろん、死刑囚は、模範囚として、金一封と案楽死という特典を授与するべきです。
>>258 >完全な死を医務官が確認してから
それは職務上、医者しか出来ないかと
>>262 >日本人も毎年、観光旅行の目的で中国に渡り、臓器移植を受けてる>そうです。
五輪を控えて、流石に公的には止めたとか
265 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 15:14:55 ID:kGCmJARp
>>218 >何という無内容・・・
ダメな中傷ビラのお手本みたいな作文だな。
→さようなら。もう来なくていいですから。
(^o^)/~~
266 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 15:20:52 ID:VCMBSYUw
返信レスがことごとく頓珍漢なんだよな。
無理やり自分の言いたい事言ってるだけって感じ
>>215 おまっwwwww
裁判司法板でも書いてたろwww
DNAは人類みな一緒で、ほとんど違いがないって。
それ、完全に勘違いってあれほど書かれてぼこぼこにされてたのに
ここでもその誤引用繰り返してるのかよ
生物板いって、聞いてみろよ?
「犯罪者の遺伝子ってあるんですか?」って。
268 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 16:38:46 ID:W2asBe68
死刑をなくし、終身刑を導入したら、刑務所で暮らしたい者が続出したりしてなw
刑務所入ればメシは食えるし寝床もあるし。日本の刑務所なんて清潔だしな。
網走刑務所なんて空調完備で快適だ、などというのを昔に聞いたことあるな。
>>268 ただ、高齢受刑者の増加は現実の問題。福祉政策も消滅の一途にあり、
年金政策も混迷、個人貯蓄も保険も個人年金その他、剥鷹の格好の餌となるのみで、
その実、誰も何の保証もしてくれるわけではない。
結果、野垂れ死にや孤独死より遥かにマシ、という事になってしまっている‥
270 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 18:35:25 ID:Wh0MGOQw
人が人を殺すのはやってはいけないこと。
死刑も同じ。直ちに廃止すべき。
第一、死刑にして喜ぶ奴なんてだれもいないだろ。
271 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 18:53:37 ID:VCMBSYUw
居るに決まってるじゃん。あんたアホ?
272 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 22:05:02 ID:6cOmu4Cz
人を殺してはならない大前提を無視した挙げ句の死刑判決ではなかろうか?
人権的な見地から死刑反対と言うのは死刑に値する犯罪者でも生きている一人の人間だからだろうか?
被害にあった死者は死した時点で今まで有していた人権をこうも容易く無視されてしまうのだろうか…
対等であるべき人権の観点から語るならばこれほど不平等なことはない。
死者は既に死んでいる、とどこか物のように扱うのは如何なものか…。
死者の復活と来世の生命。
上述のようにキリストの再臨において、すべての死者は審判を受けるべく復活させられる。
信じるものには来世の生命が与えられる。
伝統的にキリスト教では、この来世を、永遠、つまり時間的な持続をもたない永遠的現在と解する。
(キリスト教-wikipediaより抜粋)
多分よく出る話だと思うけど
キリスト教の人間は「悪いことをしたやつは生まれ変われないor犬畜生になる」
とでも思っているんじゃね?
死んでからあの世or来世で罰を受ける的な考え方があるんだろ。
国連・拷問禁止委員会とやらが死刑を廃止しろ、って言ってきてるけど
それは仏教+神道の日本の考え方に合ってないんだよ。
仏教の中国も死刑やってるだろ。
274 :
朝まで名無しさん:2007/08/24(金) 22:42:53 ID:QLlnYIP3
死刑制度が存続したら、いずれyurikoは死刑になるだろう。
だからyurikoは死刑に反対しているのだね。
275 :
死刑消極的賛成派:2007/08/24(金) 23:27:14 ID:clU6gqqk
>>263さん
私のコテハン自体が偽善的だなぁと思っていましたので、耳が痛いところもあるのですが、
臓器提供が真の更生であるかどうかは別として、「どうせ死ぬんだから」という合理的さに
少し違和感がありました。
それで救われる命があるのですから、本人の意思があり、公平に行われれば反対する理由
はありません。
冤罪についてはあってはならないと思いますが、死刑廃止の理由に繋がりません。
>>268さん
網走刑務所は冬季になるとスチーム暖房が通り、舎房の温度は常時18度前後に保たれて
いるそうです。超満員みたいですけれど。
矢印長文の人の思想はともかく、無知はなんで直らないのかな?
廃止論の本くらい読めばいいのに。
277 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 00:15:04 ID:p/Z0Idoj
廃止論者が何をどう叫ぼうと
日本で死刑が廃止されることは永遠にない
残念!(古いか)
>>275 「どうせ死ぬんだから」ではなく「罰を受ける死刑囚だから」なら俺の場合納得出来ます。
「死刑囚に人権なんぞ無いと思えよ」という考えかたですね。
何の罪もない人々が盗まれ、犯され、踏みにじられ、殺される。
加害者は衣食住揃った生活でいずれ社会復帰。
俺は恐らく永遠に死刑積極的賛成派ですね。
>>265 的外れ。
君は中傷するにしても、もうちょっと相手の話に則した悪口考えないと
ただの挙動不審な人だよ。
280 :
死刑消極的賛成派:2007/08/25(土) 02:22:08 ID:9RgQrihF
>>278さん
暴行、恐喝、傷害など七回の逮捕歴を持ち、殺人を犯しながらも覚醒剤の慢性中毒で無期
刑になった川俣軍司や、殺人未遂など前科六犯の上、四人を殺し三人に重症を負わせた
橋田忠昭などの凶悪犯がそろそろ出所するそうです。
いずれも覚醒剤の常用者で心神耗弱のため死刑になりませんでした。怖いことです。
あなたのおっしゃる通り死刑囚の人権など、被害者が味わったであろう恐怖や無念さを
思うと、「何を今更」でしょうね。それでも、臓器移植の意思は本人に確認して欲しいと
思うんです。死をもって終了する刑罰だと理解していますので、もう少し考えてみたい
と思います。
281 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 04:48:50 ID:gmRdsR3B
>>267 >完全に勘違いってあれほど書かれてぼこぼこにされてたのに
ここでもその誤引用繰り返してるのかよ
生物板いって、聞いてみろよ?
「犯罪者の遺伝子ってあるんですか?」って。
→アフォやね。ありますよ。常識。
土佐犬やピットブルは、マルチ-ズやチワワと比べて、遥かに、攻撃的な遺伝子を
持っているのは、遺伝学者でなくとも常識だよ。もっとも、
私は、ナチズム的な「優生保護政策」を支持してるわけではない。
しかし、ある程度は必要だと思うよ。
ある程度、精神に障碍のある人や、犯罪者は、強制はするべきでないが、結婚や
出産に際して、慎重になるべきだろう。
マ-クトウエンは、THE LOWEST ANIMALという興味深いエッセ-を書いている。
そこで、トエインは、人間は、人間であるが故に、他の種ではありえないような、仲間同士
殺し会う動物である事実を 歴史的に論証している。
もっとも、仲間同士を食い合う習性は、生物界では、そんなに珍しいことではない。
確かに、残酷さという点からいえば、高い知能を持った動物ほど増す、というのも事実だ。
チンパンジ-の群れ同士の、縄張り争いほど、残酷で醜いものはないと聞く。
282 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 05:02:19 ID:V15JGmk9
>>281 お前遺伝子に関する知識無いだろ・・・(苦笑)
本当に無学なのな。
283 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 05:06:35 ID:V15JGmk9
>>281 >精神に障碍のある人や、犯罪者は、強制はするべきでないが、結婚や
>出産に際して、慎重になるべきだろう。
お前の極論はもう聞き飽きた。
大江健三郎に同じことを言ってみ。
>>281 常識ではないんじゃないの
遺伝子が性格や行動に与える影響があるとしても直接ではないのでは
脳の機能に関して何か影響はあるかもしれないなぁとは思うけど
将来、犯罪に走る人間の何割かに何か病名とかつくかもしれんと妄想・・
でも全く詳しくないのでさっぱりわかんないんだけどさ〜
285 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 10:03:03 ID:6l7t2gBL
犯罪者の遺伝子があるわけではなく、発育過程における負の連鎖ではないでしょうか?
昔から犯罪者の子供は犯罪者になるという話がありますが、これは発育過程により、より犯罪に近しい環境で育ったためと考える方が妥当だと思います。
>>281 だから、攻撃的な形質の個体を調べたときに
共通する遺伝子があって、これを「攻撃性と関連するDNA」
と言う事はある
が、その遺伝子があと、「犯罪を起こす」という行動にダイレクトに結びつくDNA、
なんてないの。
大体、「攻撃的なDNA」ってのがおかしい。
こういう文章を遺伝学者がみたら
「他の種のDNAの複製を抑制するようなDNA」とか
「普段の100倍、アグレッシブに複製するDNA」とかだ。
せめて言えばw
どうせ、複製、転写、RNA、RNAi等の基本的知識すらないんだろ?
人文書で「遺伝子と犯罪者」とか、小説の「黒い家」なんか読んで
まじで!?とか思ったくらいだろ?
他のお前の自説には、文句いわないから
無茶苦茶な引用をするな。
287 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 10:36:37 ID:oAMxx/le
人間にとって、遺伝か、環境、どちらがより大事か、
となると難しいですよね。
ただ、一つ確かなのは、人類は、一つの種ということです。
50億人ですか、現在の人類の人口は?全て同じ、DNAです。
もっとも、現在の人類が地球で栄えるまでは、様々な原人や亜種があったらしいのですが、
それらは皆、滅びました。
一つだけいえるのは、同じ人類では、個々の違いよりも、人間としての共通点の方が、遥かに、圧倒的です。
数年前ですか、人類の全ての染色体のル-ツを辿るプロジェクトがあったのですが、何万年前のどこでどう、分化したとか、
正確にわかったそうです。「人類は皆兄弟」という標語は、正確だったのです。
288 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 10:42:10 ID:V15JGmk9
無学な人間の勘違いに対して真面目な議論をするのも馬鹿馬鹿しいが、
遺伝による犯罪者が本当にいるのならば刑務所での更正など意味が無くなる。
遺伝子治療をしないと根本的な解決につながらない。
殺人を犯すような劣悪な遺伝子を持っている奴は、早期に「死刑にしてこの世
から抹殺」しないとダメだ。
死刑囚の子孫も終生監視下に置かないと危険極まりない。
当然こう言う展開になることまで頭に入れて、犯罪遺伝子を主張しているの
だろうね。自分の論理の中で矛盾崩壊を起こすことに気がつかない点が
長文おばさんとやらの思考力の最大の欠陥だ。
289 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 10:48:20 ID:V15JGmk9
>>287 >現在の人類の人口は?全て同じ、DNAです。
もう馬鹿としか言いようがないね。
遺伝や進化を勉強しろ!
「全て同じ、DNA」なのではない。(お前、句読点の打ち方も勉強しろ!)
大半が同じDNAなのだ。
でも、僅かに異なる部分が個体を大きく変えるのだ。
猿と人間とだってDNAでは多くの部分が共通している。
カエルの目が2つなのも、前足後足合わせて4本なのも、人間と同じDNA
なのだよ。
>>287 全然関係ない話は、違う話として置いておいた方がいいよ。
母方のミトコンドリアに注目して解析した結果は、そう。
染色体が同じでも、子供作る時に減数分裂で多様性が生まれてる事とか無視なんでしょ?
イブ説があって、人類みな兄弟というのが、あながち間違ってない。
で、その話は終わり。
それと、人類に共通した犯罪者遺伝子、なんてのがあるのか、ないのか
死刑制度が妥当かどうか、は全然違う話。
>人間にとって、遺伝か、環境、どちらがより大事か、
>となると難しいですよね。
難しくねーよw
どっちも必要なんだから。
無知な分野の勝手な引用やめて
責任持てる範囲で進めた方がいいよ。
291 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 11:13:38 ID:oAMxx/le
双児の研究は、ナチの人体実験でも行われたのですが、
現代でも、しばしば行われました。興味深いデ-タを提供しています。
米国で生後まもない何組かの双児の赤ちゃんが、両親の事情で、別々に育てられることになりました。
そこで、何十もの双児の追跡調査をしました。
すると、性格、職業、大学での専攻科目、選んだ伴侶の性格、住環境など、どれも、驚く程類似していたというのです。
育てられた環境が、どれほど似通っていたのか、正確に比較対照は
できなかったのですが、双生児としての共通点が圧倒していたのです。
たとえば、一方が警察官だとしら、一方が消防士のようにです。
また、小学校の教師と看護士のようにです。
私の個人的体験ですが、高校で双児の先輩がいました。
それとは全く逆で、同じ環境で育った筈なのに、性格が全く逆の人がいました。(本当に印象に残ってます)
どれが例外なのか、判断は難しいですが、
(私は現在、米国西海岸に住んでますが)人種や分化があまりに、
多様、多元であるが故に、人種とその特有な性格が、目に止まります。白人、黒人、ユダヤ人、中国人などは、
いくら共通の米語を喋り、同じ教育を受けていても、グル-プによって、
「パタ-ン化された文化の違い」は、存在します。
そして、遺伝学的相違にこそ、その原因があるに違い無いと確信させられるのです。
たとえば、生まれたばかりの日本人の赤ちゃんが、黒人の家庭に養子に出されるとします。それでも、絶対に、長じて、黒人のように行動したり、喋ったりするようになるとは思えないのです。
292 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 11:16:50 ID:gZxAqumS
双子は、一緒に育てるとお互いがお互いに差をつけたがって反発し合い
その結果職業や性格に差が出る。それけっこう有名な話だよ。
293 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 11:42:20 ID:oAMxx/le
遺伝学的相違にこそ、その原因があるに違い無いと確信させられるのです。
たとえば、生まれたばかりの日本人の赤ちゃんが、黒人の家庭に養子に出されるとします。それでも、絶対に、長じて、黒人のように行動したり、喋ったりするようになるとは思えないのです。
もっとも、「狼少年」の話が、文化人類学の研究でありましたね。
狼の群れに育てられた双児の少年達は、後で発見されて、7、8才くらいだと記憶してますが、
人間社会で再教育されるのですが、結局、「人の言葉」をしゃべれるようにならなかった、
といいます。
人間の文化とは、基本的には、生物学的に伝達される要素以外に、特に世代間で
伝達されるものを指します。
しかし、私の観察では、人間の生物学的進化は、「種の意志」みたいなものが、全体を支配していて、
全体をどこかに導こうとしているのではないか、と思うのです。
その「種の意志」が、巧みに、突然変異を種に起こさせ乍ら、生存競争に勝ち残させてきたのではないでしょうか?
あの、「めしべ」を巧みに、ある蜂の種のメスに擬態化させた藍の種類などを観察すると、
私には、「それぞれの種に生物学的進化の意志がある」と思わざるをえないのです。
それなら、「人類の生物としての意志」はどこにあるのでしょうか?
私は、あまり、いい感じは持っていません。
ネズミは、集団の数が、それが住む場所の「食物の絶対量」に対して増え過ぎた場合、
自発的に集団で間引きするそうです。
人類の場合、人口爆発故に、限られた食物を巡って殺し会うということはないと思いますが、
地球という惑星を、ここまで滅茶苦茶にした罰として、あるとき、あの恐竜が一発の流れ星によって、
滅びたように、この地球から消え去るときが近いかもしれません。
294 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 11:44:07 ID:oAMxx/le
ネズミは、集団の数が、それが住む場所の「食物の絶対量」に対して増え過ぎた場合、
自発的に集団で間引きするそうです。
人類の場合、人口爆発故に、限られた食物を巡って殺し会うということはないと思いますが、
地球という惑星を、ここまで滅茶苦茶にした罰として、あるとき、あの恐竜が一発の流れ星によって、
滅びたように、この地球から消え去るときが近いかもしれません。
>>293 あなた、遺伝子の実験したことある?
そういう文脈の「遺伝」と
科学的な「遺伝子」を混ぜる議論は、「トンデモ」な話になるので
慎重に話さないと、いけないよ。
遺伝子とて、「遺伝」という概念の、ひとつの担い手にすぎないんですから
あなたいうような機構があるのかもしれない。
でも、社会科学系の卑怯なところは、そうしたものを科学的に実証しないで
ほいほい便利な引用だけする。
話がどんどん、死刑問題からそれているが
>「それぞれの種に生物学的進化の意志がある」と思わざるをえないのです。
と思うのは勝手だが、それとて
「結果が意思を持つように見える」のと「意思が実際にある」と、両方ありうるからね。
後者を世間に納得させたいなら、そういう論文なりをたてないと。
というか議論は「「意思」の定義から始まる気がするが・・・
296 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 12:15:05 ID:oAMxx/le
>>288 >殺人を犯すような劣悪な遺伝子を持っている奴は、早期に「死刑にしてこの世
から抹殺」しないとダメだ。
死刑囚の子孫も終生監視下に置かないと危険極まりない。
→ドイツナチズムは、単に、ヒットラ-という狂人が、逆恨みから
ユダヤ人などを虐殺したというんじゃないんですよね。
ナチドイツは、人類史上、最も民主的な憲法といわれたワイマ-ル憲法を利用しながら、民主的な方法で民主主義を破壊していきました。
また、芸術運動にしても、当初は革新的な機運を支持しました。
また、科学の進歩が人類にもたらすであろう利益を期待しました。
ところが、新芸術運動は退廃的として、排斥され、科学技術も人間性を失い、一部のグル-プの繁栄にだけ利用されようとしました。
「劣等遺伝子」を持ったとされる人種、グル-プは、迫害され抹殺されていきました。ユダヤ人はその一部に過ぎません。
科学的「優生保護思想」によって、精神病者、心身障碍者、犯罪者なども抹殺されていったのです。
驚くべきことに、この「科学的優生学」は、米国の発達障碍者へも応用された時期がありました。
全く、「優生学」の有用性を否定はするべきではありません。
しかし、どう考えても、「犯罪者的気質者」や「人格障碍者」は、遺伝的気質としか思えない場合もあるのです。
「人権主義者」を気取って、死刑も駄目。いかなる差別も駄目というのは、
アタカも、一つの大きな窯に、食べ物もゴミも一緒にごちゃ混ぜにして、煮るようなものです。
多元性と多様性を過剰に尊重してるのが、アメリカ文化です。
しかし、そのメルティングポットの実験が、アメリカで明らかに失敗つつあるのも
確かなのです。
297 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 12:53:36 ID:oAMxx/le
全く、「優生学」の有用性を否定はするべきではありません。
しかし、どう考えても、「犯罪者的気質者」や「人格障碍者」は、遺伝的気質としか思えない場合もあるのです。
「人権主義者」を気取って、死刑も駄目。いかなる差別も駄目というのは、
アタカも、一つの大きな窯に、食べ物もゴミも一緒にごちゃ混ぜにして、煮るようなものです。
多元性と多様性を過剰に尊重してるのが、アメリカ文化です。
しかし、そのメルティングポットの実験が、アメリカで明らかに失敗つつあるのも
「黒人大好き日本人」は多いです。
それはそれでいいでしょう。
しかし、黒人男性の家庭内暴力、殺人、犯罪の多さは以上に多いのです。
その上、彼等は、どういうわけか、遺伝病を抱えてる場合が多いのです。
米国に於ける、異常な犯罪の数の多さと共に、医療制度が破綻したのは、
その殆どが、全体の人口に対しては少数に拘わらず、黒人人口に原因があるのです。
米国に少しでも暮らしたことがる経験のある人なら、「ひしひし」と、黒人というグル-プが
人種的、文化的に特殊だと感じます。
黒人に「犯罪者的遺伝子」が具わってるのは、アメリカでは常識です。
今から、十年以上前、沖縄で小学生の女のこが拉致、レイプされた事件がありました。
それを契機に、沖縄に於ける米軍基地の縮小、並び撤退を求める運動が、米国日系人コミュニティ-中心に
起きました。
私も請願署名を集める運動に加わったのですが、大部分のアメリカ人(特に白人)は、
話は聞いてくれるのですが、
「それは、黒人の問題」と言って、距離を置く人が多かったのです。
黒人に限らず、気質的に性犯罪を犯す人というのは、確かに存在するのです。
298 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 12:54:47 ID:oAMxx/le
去年でしたか、重なる強姦の犯歴のある男が、特急電車の中で、女性乗客をトイレで、レイプしまたね。
ペッパ-ランチの件も、そうですが、とんでもない話です。
あらかじめ、本人からの同意をとることが条件ですが、
生物学的「治療」として、去勢手術も一つの選択肢としてあってもいいと思います。
凶悪犯、特に死刑に値するような犯罪を犯してしまった人に、相応の人権はあるとは思います。
しかし、生物学的人間改造も、一種の治療としてあってもいいと思います。
効果的、「改造手術」ができない場合には、死刑がヤムを得ないときもあると思います。
299 :
ゴメンナサイ:2007/08/25(土) 13:10:35 ID:oAMxx/le
御免なさい。あまりにひどい、書き損じをしてしまいました。
>>297 >しかし、そのメルティングポットの実験が、アメリカで明らかに失敗つつあるのも
「黒人大好き日本人」は多いです。
それはそれでいいでしょう。
↓
しかし、そのメルティングポットの実験が、アメリカで明らかに失敗つつあるのも 事実なのです。
その中で、黒人の存在が、ラテン系アメリカ人の存在以上に社会に
脅威をもたらしてるのです。
「黒人大好き日本人」は多いです。
それはそれでいいでしょう。
300 :
死刑消極的賛成派:2007/08/25(土) 13:43:05 ID:nKE4Nslx
人口の1%が統合失調症といわれていますが、分裂病に関しては、両親が分裂病なら子供
も100%分裂病になるとか、片親がそうなら子供のうち1人も必ずそうなるといった、えんどう
豆の実験で見出された「メンデルの法則」があてはまるような遺伝病ではありません。
これといった決定的な遺伝子があるわけではなく、いくつもの効果の弱い遺伝子が相互に
作用し、環境の影響も組み合わされて、発展途上の脳の電信網を少しずつ変質させていき
最終的に発病に至るのではないか、というのが現在世界の第一線の研究者たちがおおむね
支持している仮説なんです。
また、精神病患者には明らかに虫歯が多いことも知られています。なぜかは私にはちょっと
分からないんですが。
昔だったら「狐つき」と言われていましたね。
301 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 13:53:30 ID:V15JGmk9
長文ダラダラの人は、もう精神病としか思えませんね。
自分では理路整然としているとでも思っているのでしょうか?
議論のための議論でどんどん視点がずれて行く。
そして自己の矛盾に気がつかない。
頭が悪いとか言う以前に、あなたは病気ですよ。
302 :
死刑消極的賛成派:2007/08/25(土) 14:44:48 ID:nKE4Nslx
>>300は、
精神病患者を差別しているのではなく、今は誰が心に病を抱えていたとしても
おかしくない時代です。歯科医が患者の異変に気づく場合もありますし、もし虫歯が
あれば治療しましょう。
ストレスに気づいたら、じっくり話しを聞いてもらいましょう、と言いたかったんです。
申し訳ありません。
>>280 一つお聞きしたい。
死刑囚であったとしても、臓器移植に関しては本人の意思を確認したい、という
意見についてなんですが、その理由はなんでしょうか。
俺の場合
死刑囚=人間として見なす必要なし=利用可能であれば臓器だろうが利用する。
このような考え方です。貴方のお考えは
死刑囚=悪人であれ人間である=臓器移植は人権を尊重して然るべき。
といった理由でしょうか。
>>301 議論の為の議論って感じでもないような
長文のひと、ひとりで連想ゲームしているみたいになってるよなぁ
でも本の紹介は結構面白く読んでるよw
良い本を読んでれば良い人間になるわけではない
という見本だなw
307 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 22:06:21 ID:oAMxx/le
>>300 >豆の実験で見出された「メンデルの法則」があてはまるような遺伝病ではありません。
→はっきりお断りしておきますが、
私の知識というのは、せいぜい「聞きかじり」程度です。
あなたは、精神病院に看護士として勤務していたこともあっただけあって、私よりも
遥かに確かな知識があるのでしょう。
これは、米国のニュ-ス番組、ABC2020で視たことで、記憶してるのですが、
米国では、様々な事情で、養子縁組が盛んに行われます。
ある男性は、あるとき突然、精神錯乱--幻覚に襲われます、統合失調症
の発作でした。
コンビニエンスストアで買い物をしていたら、突然、後ろに立って居た男性が、怪物のように
体が大きくなり、彼を襲おうとしたというのです。
彼は、必死の思いで抵抗したのですが、次に気がついたら、精神病院に収容されていました。
彼は、その後、退院してから、ホ-ムレスになり、放浪生活を送ります。
それで家族が必死の思いで、彼を探し出し、家に連れ戻しました。そこで初めて彼は、自分が養子だったことを
聞かされ、母親が重度の統合失調症で、既に他界していることを聞かされました。
「なんでもっと、早く教えてくれなかったんだ」という思いが、彼の心の中でありました。
彼に限らず、様々な遺伝病がある恐れにも拘わらず、安易な養子縁組みをしてしまうケ-スが
後をたたないそうです。
308 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 22:41:54 ID:oAMxx/le
統合失調症の発作は、劇的環境の変化をきっかけに
ストレスが引き金となって、発病することがあります。
普通に考えるよりずっと、一般的疾患なのは確かです。
歯医者が、患者の精神疾患に気付くというのも、冗談ではなく、
本当にあった話だと思います。
覚醒剤中毒患者の幻覚--被害妄想が多いのですが、統合失調症の症状と全く同じです。
覚醒剤中毒患者の危険性を、社会はもっと深刻に受け止めるべきです。
覚醒剤売買は、青酸カリを町中で売買してるのと全く同じだということです。また、
個人の体質によって、どうしても麻薬を求めてしまう人も少なくないのです。
そういう人達と何人も会ったことがあるのですが、
「これは、体質的なもの」の思わざるを得ないときが多かったのです。
「すぐ隣にいる人に潜む狂気」日常の狂気→これも、確かにありますし、恐ろしいことです。実際、殺人事件の犠牲者、特に女性は、夫や彼氏などの近親者によるものです。
それに、通り魔的犯罪の犠牲者になる確率は非常に低いのも事実です。
しかし、犠牲者にとっては、確率は関係ないでしょう。
犯罪者の存在が、ゼロにならない限り、安心できないのです。
それを考えますと、私は、偏見かもしれませんが、無駄に危険を
冒したくないのです。
犯罪的体質を持った人を、早期に発見して、警戒するべきです。
暴力的重大犯罪をの犯歴をもった人、覚醒剤常習者、暴力団関係者、精神病歴を持った人達に対しては、気の毒だとは思いますが、
彼等と親戚付き合いをしたいとは思わないのです。
309 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 22:46:45 ID:oAMxx/le
私は、偏見かもしれませんが、無駄に危険を
冒したくないのです。
犯罪的体質を持った人を、早期に発見して、警戒するべきです。
暴力的重大犯罪をの犯歴をもった人、覚醒剤常習者、暴力団関係者、精神病歴を持った人達に対しては、気の毒だとは思いますが、
彼等と親戚付き合いをしたいとは思わないのです。
310 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 23:16:01 ID:oAMxx/le
そこで、「読みたく無い。知りたくない」と思いつつ、
作者のセンセ-ショナリズム的意図にも反発しつつも、読んでしまうのが、
「累犯障害者」 山本 譲司 (著)
でした。
これは、あれこれ私が言うより、ともかく、皆、この本を一度は、読んでから、犯罪者と適当な刑罰について考えてほしいのです。
あの米国、ヴァ-ジニア工科大学で起きた無差別、銃乱射事件の問題は、米国のアジア系の移民問題ではなく、米国の暴力的銃社会の問題でもなかったのです。
銃を乱射した男には、明らかな精神病の症状があり、治療も受けていたのです。
それにも拘わらず、回りの大人達、特に教授や生活指導教官が
充分に警戒してなかったのです。
あまりに互いが互いを監視しあう社会も、恐ろしいですが、
せめて犯罪者やその可能性のある人に対して、充分に監視するというのは、必要なことだと思います。
なにより、「死刑に値するような酷い事件を起こさせない」と社会全体が強く決意するべきなのです。
「正しい防犯」の論議が、死刑制度存廃論議に先立つべきなのです。
ずっと読んできてわかったわ。
ID: oAMxx/leこそ差別主義者。
冗談抜きで、ナチスが政権取る直前のドイツにいたら
間違いなくナチスに熱狂するタイプ。
冷静に語っているようで、所々に「ものすごい偏見」と「固定化した価値観」
があるのが分かる。
例え、あんたのいうような遺伝子をもとうが、精神病もとうが
犯罪を犯さなければ、おれは隔離なんて考えない。
普通の人間だろうが、精神病だろうが、犯罪を犯せば、それを根拠に刑罰処分を望む。
正しい防犯だの、綺麗ごといってるが、どうも
「私の様な綺麗な人間でない、異常者をなんとか隔離しろ」
という意見にしか聞こえない。
大体、精神疾患と犯罪だって、正確に言えば関係ないだろーが。
312 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 23:53:45 ID:oAMxx/le
>>304 >意見についてなんですが、その理由はなんでしょうか。
俺の場合
死刑囚=人間として見なす必要なし=利用可能であれば臓器だろうが利用する。
→これも、アメリカでのことですが、
アメリカも死刑制度が存在します。
ところが、アメリカでも、州の最高裁判所が死刑判決(二審)をしても、すぐには、死刑にできないのです。
Habeas Corpusという制度を利用して、刑の執行を何十年も引き延ばすのは、珍しくないのです。
場合によっては、20年も死刑から逃れてきた例もあります。
これは、要するに「公平な裁判を受ける権利」の濫用なのです。
たとえ、誰の目からみても、裁判の有罪が決定しても、すぐに死刑にできないのが
アメリカの法律なのです。
その点、1993年に起きたオクラホマ連邦ビル爆破事件の犯人が、素直に処刑されていったのには、
驚きました。(犯人は全く反省してなかったにも拘わらず)
なんにしてでもです。
如何なる状況下でも、如何なる重大な犯罪を犯した人間でも、人権を認めるべきだと思います。
それを悪用、濫用する人もいるでしょう。
しかし、それは必要だと思います。
絶対ゼロにならなのが、人間の行う裁判だと思います。
完全な有罪が証明されるまで、推定無罪を貫くべきですし、
まら、一旦、有罪とされても、実際の刑の執行を慎重にするべきです。
不可逆性が絶対的に高い死刑なら尚更です。
「死刑判決が確定した」途端、死刑囚がただ単に「モノ」になるという考えには賛成できません。
死刑囚は、処刑までの間、更生=生まれ変わって、真人間になる可能性もあるのです。
一体全体、誰が判断するのでしょうか?
人間には、「できることとできないことがある」を認めるべきだと思います。
もし、死刑囚が自ら望んで、自分の臓器提供が真の償いとなり、自分の魂の更生になると、
信じるのなら、その願いを叶えてもいいのではないか、と思うのです。
313 :
朝まで名無しさん:2007/08/25(土) 23:56:55 ID:oAMxx/le
如何なる状況下でも、如何なる重大な犯罪を犯した人間でも、人権を認めるべきだと思います。
それを悪用、濫用する人もいるでしょう。
しかし、それは必要だと思います。
絶対ゼロにならなのが、人間の行う裁判だと思います。
完全な有罪が証明されるまで、推定無罪を貫くべきですし、
まら、一旦、有罪とされても、実際の刑の執行を慎重にするべきです。
不可逆性が絶対的に高い死刑なら尚更です。
「死刑判決が確定した」途端、死刑囚がただ単に「モノ」になるという考えには賛成できません。
死刑囚は、処刑までの間、更生=生まれ変わって、真人間になる可能性もあるのです。
一体全体、誰が判断するのでしょうか?
人間には、「できることとできないことがある」を認めるべきだと思います。
もし、死刑囚が自ら望んで、自分の臓器提供が真の償いとなり、自分の魂の更生になると、
信じるのなら、その願いを叶えてもいいのではないか、と思うのです。
>>312 >如何なる状況下でも、如何なる重大な犯罪を犯した人間でも、人権を認めるべきだと思います。
まあ、それをこの日本に根付くかどうかだね。
他国がどうとか関係ない。
315 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 00:19:33 ID:f3+hOson
>>311 >おれは隔離なんて考えない。
→本人に厳しい治療プログラム参加を強制することや
回りが、それなりに警戒するのは当然だと思います。
犯罪者が刑期を終えて出所した後、被害者に、その犯罪者の居場所を
知らせるのは当然でしょ。
また、性犯罪者や幼児へのいたずらで、刑を受けた人間が出所した場合、
幼い子供を持つ親は、その元犯罪者の居場所を、せめて、半径一キロくらいにわたって、
モニタ-するべきでしょう。
防犯は、一般市民の権利だし、結局は、元犯罪者の為になるのです。
>>312 先ずアメリカの死刑制度の問題点を挙げられているが、そこから
「なんにしてでも人権を認めるべき」という主張に繋がる理由がわからない。
貴方の主張自身を否定はしないが(反対ではあるけども)その根拠となる説明に
矛盾があると議論がおかしくなるということ理解して欲しい。
では、以下答えられる部分について回答する。
貴方の意見を見る限り冤罪を問題としていると認識するが、
これは死刑の有無には関わらない。死刑の不可逆性が絶対的だとあるが、
死刑でなくとも冤罪の不可逆性は人生を大きく左右する問題だ。
この問題は俺の主張とは別次元の問題であって議論出来ない。
にしてもやはり貴方の文章はおかしい。冤罪の問題を前面に出しているのに、
後では「死刑囚が更生する可能性がある。」ともある。
更生する可能性がある、ということは貴方曰く
「完全な有罪が証明された死刑囚」と仮定していいということだろう。
この場合前述しているとおり俺の主張は一貫している。
「死刑囚=人間として見なす必要なし=利用可能であれば臓器だろうが利用する。」
死刑囚が自ら望む、望まないなど考慮する余地を俺は必要だとは思わない。
よって貴方の意見とは相容れない。
相容れないのは仕方ないとして、貴方がもし故意に詭弁を使った議論の展開を進めて
いるのであればこれ以上議論したくない。
議論するのであれば議論のマナーを守って頂けるようお願いする。
>>315 あんたが最初に「遺伝的に犯罪素質をもつ人間がいる」とかふざけたこと言い出して
ぼこぼこにされて、自分の無知さを認めるかとおもいきゃ
どんどん、聞きかじりの情報を基にした妄想話をだらだらしだして
今にいたる。
で、そういうプログラムやら治療の話しと
あんたが散々して来た、犯罪遺伝子(そんなのおれは認めないが)の話しは別だろ。
死刑に値しない様な性犯罪おかしたヤツがいて、定められた刑罰すまして出所。
で、そういうヤツを監視したり、プログラムに参加させるのは結構。
でもその範囲で、そいつが新たな犯罪おかしてなきゃ、罰せられる事も、隔離される事もないだろ?
おれが否定してるのは、遺伝だの、精神病もってようが、犯罪も犯して無いのに
「なんかの遺伝子もってるから」「精神病だから」という理由だけで、いきなり
隔離したり、刑務所にぶち込んだりはしないって事。
刑罰は刑罰。
更生や、市民の監視、警戒は別で、それぞれ実行可能だろ。
勝手に話しをごっちゃにするなよ。
もういい加減、簡潔に話しを記述する事を覚えろよ。
10代超してて、そんな文章しか書けないなら、絶望的だぜ?
論文でも、稟議書でも、企画書でも、要点はずして関係ない事だらだらかいてるヤツは
受け付けてもらえないでしょ?
318 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 01:34:27 ID:mJX3jmic
★死刑廃止は中国韓国の侵略工作です。在日がやってます。★
★名前は違いますが、『無防備宣言』と同じです。キケンです。★
死刑廃止のメリット。
1.簡単に日本を売る人間を作る。
「殺されないから、あなた一人ぐらい、裏切っても大丈夫。大丈夫。」
2.犯罪に簡単に走る人間を作る。
「人を殺しても、強盗しても、どうせ殺されない。」日本国民の愚民化。
3.「2のような人から、この国は守ってくれない」と一生懸命生きてる人間のやる気、行動を一気にそぐ。
そして、1と2のような人間を生産する原因になる。負の連鎖。
4.在日の犯罪が一気に強くなる。
簡単に行動を移す動機になる。これは2と直結してる。
「お前を殺しても、俺は殺されない(死刑にならない)んだぜ」
大統領、天皇、日本の為に韓国中国の捏造工作を批判をしてる国民が、爆弾テロやら銃で殺されようと国民は泣き寝入り。
そして、恐怖が支配し
この国を守ろうとする人間がいなくなる・・・・・。
319 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 01:45:01 ID:A0CClyVC
意味不明の長文の人、もうこのスレから退場したらどうですか?
はっきり言って、誰とも意思の疎通ができていませんよ。
現実の世界での友達と語り合いなさい。
そうでないと、あなたはどんどん狂気の世界に嵌まり込んでしまいますよ。
今のままでは狂人の道をまっしぐらに進み、地獄に落ちます。
一度自分の胸に手を当てて考え直して下さい。
あなたは狂っています。
320 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 03:44:29 ID:ZiM647Ni
>>303 誰だか知らんかったけど、なんでわざわざその人を選んだかはなんとなく解ったw
しかしこのずれた長文の嵐は本当にひどいな。
整合性のないその場限りの内容もさることながら、知りもしない事を偉そうに語る痛さがすさまじい。
もはや科学や歴史学への冒涜だ。
せめてコテハンつけてくれれば無駄な時間を省けるのに。やり口が姑息だよな。
323 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 08:27:44 ID:DArgSibH
>>317 >いきなり
隔離したり、刑務所にぶち込んだりはしないって事。
→当たり前ですよ。そんなの。
言っておきますが、私の立場は、「人権絶対主義」「人間の尊厳を護る」「自然と人間の調和」
「死刑できれば廃止」です。
それから、私が反吐が出るほど嫌悪する連中は、頭わるいくせに、中途半端な人権主義を
掲げて、凶悪犯の累犯を赦してる奴等です。
そいつらは、実際に凶悪犯の脅威に晒されたことがないんだよな。きっと。
「ひとごと」なんですよ。
まずは、「累犯障害者」by山本 譲司
を読むといいよ。
324 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 09:20:19 ID:VL/9N0NK
特定の染色体を有する者に犯罪者が多い、ってのは
事実なんだから、これは認めない訳にはいかない。
問題は、それをどう評価するのか、ということだろう。
325 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 09:24:49 ID:I7JXwKFq
果たして本当に染色体異常や遺伝で犯罪が起こりうるものでしょうか?
>>323 これまでの文章が何を言いたいのか分り辛いからだよ
できれば廃止、存続ならば更生プログラムや臓器移植を考えるべきって事でFA?
327 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 09:39:29 ID:I7JXwKFq
気になったので染色体異常と犯罪について調べてみました。
アメリカでリチャード・スペックという強姦殺人犯が犯罪を犯した際に染色体異常(スーパー男性症候群)という染色体異常が発見され、これによって染色体異常と犯罪との因果関係が取りざたされたとあります。
しかし、実際は検査ミスであり、現在染色体異常と犯罪者との因果関係はないとのことでした。
328 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 11:55:49 ID:A0CClyVC
>>323 >私が反吐が出るほど嫌悪する連中は、頭わるいくせに、中途半端な人権主義を
>掲げて、凶悪犯の累犯を赦してる奴等です。
同じ言葉をこのスレでのあなたの書き込みに対して言い返したいです。
頭悪い癖に何度も何度も繰り返し間違ったことを書き込み、それを詭弁でごまかし、
更には指摘されたことを無視して別の瑣末なことに話をすりかえるのは、正常な
人間にとっては 大きなストレスです。しかも非常識で知性を感じさせない異常な
長文ばかり・・・。
こういうことを書くと、「じゃあお前がこのスレからいなくなれ」というのが
あなたのいつもの論法ですが、誰からも支持されていないあなたに言われる
筋合いなどありません。
せめてコテハンを付けて下さい。「朝まで名無しさん」ではなく、例えば
「yuriko」などと誰にでも判るコテハンを付けて下さい。そうすれば
嫌な人があなたのレスだけ読まずに済みます。
329 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 12:17:44 ID:U2GMlpyJ
死刑になりたくないから自主したってのが出てきたね。
これでも死刑廃止論者は死刑が不要かい?
死に対する恐怖こそが抑止力のカギだってまだ解らない?
50回ぐらい殺されかけてみる?
>>328 もうスルーしる
誰からも相手にされなくなれば消えるだろ
俺は死刑積極的賛成で何度かカキコしてるんだけど、あまり議論出来てないのが残念。
詭弁や文章の矛盾が意図的なものでなければ、死刑廃止論者の意見はぜひ聞きたい。
相容れるかどうかは別問題ではあるけども。
これまでに目にした意見として興味深かったのは、過去の境遇から充分な精神的成長を
遂げず犯罪者となった人達をただ加害者として見るのはどうかという意見だった。
確かに、大した苦労もなく人並みに育ってきた俺にはわからない問題と思った。
過去の境遇が悪かったら全て犯罪者になるなんてことは勿論なく、立派に育っている人も
多くいるだろうけど、そうなれなかった人をただ弱いと決めるのは正しいことだろうか。
俺は小中学生のころアトピー性皮膚炎を患っており、プールに入れなかった。
一度気持ちを抑えれず入ったが、ひどく悪化した。理解出来ないかもしれないが、
その時に人はなんて不公平なんだろうと思い社会を呪ってた。
他人が全て自分を見下しているように思ってたし生きることが苦痛だった。
たかがその程度で、と思われるかもしれないが俺には自殺の動機たり得ることだった。
俺が言いたいことは、人の心の痛みというのは他者には簡単には理解出来ないという
ことだ。犯罪者は悪であり、死刑は絶対に必要だと俺は思う。
ただ、並行して考えないといけないことは山ほどあるんだろうと思う。
>>323 だからね、それだけ色々知識もあって、興味をもって
書きこんでるなら、焦点絞って書き込めばいいのよ。
コテつけてさ。
323でも、これまでの書き込みの総括でなく
いきなり「私が反吐が出るほど嫌悪する連中」について書かれても
「?」って感じだよ。
累犯障害者は出てすぐ買って読んだよ。
なにせ自分も身内に障害者抱えてるからね。
なんとか経済的に余裕があって、周りの人にも支えられてるから
あの本のような状況にはなっていないけど、知り合いで、本当に辛い環境になってる人もいる。
だから、科学的データもなく遺伝と犯罪者について、推測だけで断言されると腹が立つ。
>>324 >特定の染色体を有する者に犯罪者が多い、ってのは事実なんだから、これは認めない訳にはいかない。
ソースよろしく。
あと、染色体と、ある形質に関連があるだけじゃ、それが「犯罪遺伝子」と呼べる存在かどうかなんて
確定しない。
333 :
死刑消極的賛成派:2007/08/26(日) 14:47:27 ID:Pqy2MU8S
>>304さん
臓器移植に関しては、色々と言い訳をしたいところですが、あなたのおっしゃる通りかもしれ
ません。私自身は全ての臓器に関して、提供をするという意思表示カードを持っています。
死んでしまえば何もないという考えからです。
死刑制度は施行されていますし、今日か、明日かとドナーを待っている人も多数おられます。
とても合理的ですよね。死刑になるような奴は人間ではないから、臓器でも何でも強制的
に取ってしまえばいいということに違和感を覚えるのは、人権というより死生観の違いでしょう
か?他人の命を、問答無用で奪った死刑囚が役に立つことですが、もう少し議論されても
いいように思います。
334 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 17:11:24 ID:WMDw5luz
>>333 >問答無用で奪った死刑囚が役に立つことですが、もう少し議論されても
いいように思います。
→ネット上で、議論するなら、基本的には、コテハンであるべきですよね。
自分の立場を明確にするというのは、とても大事なことだと思います。
ただ、私は、何度かバッシングを受けて、暫くは、コテハンを使用する気にならないのです。
御容赦ください。
やはり、死刑の是非を論議するとき、果たして、死刑囚が良心に目覚めるときがあるのか、
が一番の問題でしょう。
というか、果たして、犯罪者は何故、犯罪を犯すのかが問題です。
ドストエフスキ-の主人公のように、犯罪者は、そのとき、自分に勝手な屁理屈をつけて、
自己正当化をします。
私は、以前、メ-ルボックスから、クレジットカ-ドを盗まれて、勝手に使われたことがあります。
幸い、犯人は、すぐに捕まったのですが、裁判所で初めて見た犯人の男が、全く反省してるようすがなく、
それが却ってショックで、寝込んでしまったことがありました。
まして、あれが殺人犯で、自分の家族が犠牲者だったらと思うと、堪りません。
そういう意味で、もし、極悪犯であっても、臓器移植のドナ-として、更生してくれるなら、
被害者家族にとって、せめてもの救いとなると思います。
ただ、もし、凶悪犯が全く反省しないまま、処刑された場合は、どうするべきでしょうか。
中国のように、公開処刑の末、死刑囚の死体を強制的に摂取して、臓器を切り取り、それを市場で売りにだして
いいのでしょうか。
人間の命の尊厳という観点からは、許されるべきでないと思います。
.
335 :
朝まで名無しさん:2007/08/26(日) 17:14:21 ID:WMDw5luz
もし、極悪犯であっても、臓器移植のドナ-として、更生してくれるなら、
被害者家族にとって、せめてもの救いとなると思います。
ただ、もし、凶悪犯が全く反省しないまま、処刑された場合は、どうするべきでしょうか。
中国のように、公開処刑の末、死刑囚の死体を強制的に摂取して、臓器を切り取り、それを市場で売りにだして
いいのでしょうか。
人間の命の尊厳という観点からは、許されるべきでないと思います。
.
何を言ってるのかよくわからないけど
コテハン付けてくれると助かります。
そうすればコテをNG登録してあなたのレスを見なくて済むようになるので。
>>335 当の中国人の認識は
「悪いことをしたんだから、せめて臓器を提供し世の中の役にたつべき」
だそうだ。
こちらの方がまともに聞こえるね。
>>333 回答ありがとう。
なるほど、生死観の違いということですか。
死んだあと誰かの役に立てれば、という考えもあれば
家族が悲しむので遺体を傷つけて欲しくない、
といった考えもありますしね。
自分自身思考が偏っているとは自覚してるので、参考になります。
ちょっと遅くなったけど、墓参りぐらいしようかな。。
>>334 議論したいのでコテハンでカキコしよう。
貴方は
>>312なのだろうか。
バッシングされたと書いてあるがその理由は考えられたのだろうか。
死刑について意見の違いなど、ないほうがおかしい。
もし貴方が死刑廃止論者で、しっかりとした主張を言っただけでバッシング
されたなら俺は必ず擁護する。
今一度ご自身の意見を纏められ、コテハンで意見を述べてくれないだろうか。
ID:WMDw5luzがバッシングされるのもわかるなあ。
指摘された事は全部無視して、どんどん新しい話もってくるから
真面目にレスしてても、むなしくなる。
司法裁判の板でも、同じことやってた。
真面目に議論したら、絶対空しくなるよ。
340 :
死刑消極的賛成派:2007/08/27(月) 00:30:02 ID:SeRP9web
>>334さん
私がコテハンを使用しているのは、このスレでまず自分自身がコテハンを使用した人に、
「誤解を招くよ」と提案されたことに、「私が」納得したからです。
あなたが死刑制度について書き込みされるのも、コテハンを使用しないのも、あなたの自由
だと思います。
死刑囚と臓器移植については難しいですね。私も若くして両親とも亡くしているのですが、
献体にしても、「もう痛い思いをさせたくない」「五体満足で送りたい」と思いました。
自分自身は使えるものは全て提供するつもりなのに、矛盾していますね。
看護学校ではナイチンゲール誓詞を唱和し、命の大切さを学んだ私が死刑に賛成している。
これも矛盾だらけです。
「累犯障害者」も是非読ませて頂きます。読みたい本がかなり溜まっています。
というかね、
落ち度を絶対に認めず、都合の悪い論点をなんでもいいから膨大な発言量にて押し流す ってのは
旧ソ連はじめ北朝鮮や中国の共産党で、議論内容以外の力で勝利するための詭弁術としてマニュアル化までされてる、
折り紙つきの腐れ論法なんだよ。人権弾圧国家御用達。
件の長文バカは自分のプライドが傷つくくらいなら、当然のように他人を踏みにじるチキンでしかない。
>>340 あんたがコテハンをつけるメリットというのは、あんたの「納得」と相手の「誤解防止」なわけで
デメリットはあんたの責任が増すくらいでこの場の公共の利益に沿っているが、
奴のコテハンをつけないメリットというのは、奴の「責任回避」と相手に「誤解させ騙してでも読ませる」
という非建設的で利己的なものでしかない。
議論上で必要以上の迷惑をかけているのに「あなたの自由」ではすまない。
343 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 01:45:59 ID:d6NJSy93
死刑廃止派の方にお聞きしたいのですが、廃止した方がよいというのにその明確な理由が不透明なのですが・・・。
お聞かせいただけたらと思います。
一般的な意見(あくまで私が考えうる論拠ですが・・・)としてですが・・・
1.死刑制度の存在は犯罪の抑止力にはならない。
2.誤判(冤罪)が起こる可能性がある限りは死刑はなくすべきだ。
3.罪を深く反省している人を殺すことは残酷である。
4.死刑は国家による殺人だ。
5.死刑は現代社会に残った蛮行である。
6.生きて罪を償わせることこそが大切だ。
7.死刑を執行する人たちが殺人者にされてしまう。
8.死刑を望んで(自殺行為として)殺人行為に及ぶものがいる。
くらいでしょうか?
考え付く限りで書いてみましたが他にありましたらきかせてください。
344 :
死刑消極的賛成派:2007/08/27(月) 07:31:06 ID:9xdpmeXa
>>342さん
その割には、コテハンがついていなくても文章で決め付けられてるようですが?死刑制度
の議論で前スレから彼女に酷い誹謗中傷をされているのは、私にとっては議論上迷惑でした。
少なくとも、ここは死刑制度について議論しようというスレであって、あなたは彼女がコテハン
を使用するとますます叩く気満々のように感じます。
345 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 08:45:26 ID:Gpm58+QG
長文の人が過去に別の場所でバッシングされた理由は俺にはあまりにも良く解る。
きっと本人だけが解っていないんだよね。
当の本人がそれを考えない限り、今後もネット社会で摩擦を起こすだけだと思う。
現実の社会で友人を作ることが第一だね。そうすれば常識を理解できるようになる
だろう。
346 :
:2007/08/27(月) 08:47:54 ID:BvWMzedG
347 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 11:36:11 ID:4FJANpK2
>>346 >殺したあとではあるが、 「死刑になりたくなかったので自首した」奴が
>現実にいるからね
抑止力になってないじゃん
っていうか死刑が怖いとか言ってる奴が
それをも忘れて実際にはひどい方法で人を殺してるんだから問題だ。
348 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 11:57:12 ID:ItIqM1cT
>>346 >・・ということは
>>343の「1.死刑制度の存在は犯罪の抑止力にはならない。」ということはない。
ということは、じゃないよ。
「完璧犯罪の抑止力」にはなったけど「犯罪の抑止力」にはなってない。
現に被害者は死んでいる。日本語読め。
349 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 12:08:19 ID:d6NJSy93
>>848 えっと・・・私は死刑賛成派です。
これは反対派の人の論拠が不透明なものが多いので私が勝手に作ったものなのですが・・・。
350 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 12:18:33 ID:ItIqM1cT
【やはり、死刑の是非を論議するとき、果たして、死刑囚が良心に目覚めるときがあるのか、
が一番の問題でしょう。
というか、果たして、犯罪者は何故、犯罪を犯すのかが問題です。 】
そこからいきますか。
【ドストエフスキ-の主人公のように、犯罪者は、そのとき、自分に勝手な屁理屈をつけて、
自己正当化をします。 】
読んだ人から見れば分かる話も、
読んでない人から見れば「フィクションの話急に持ち出して、ふざけてんのか?」
と思われても仕方ありません。
あまり良い例えとは思えません。例えば裁判で、このような例で話が進みますか?
>>349 でしたか。すみません。
結局、犯罪遺伝子がある、とか無責任なこといいっぱなしで
間違ってることを認めもしないで、はい次、と新しい話題を始めるような人間に
何を期待するというのだ?
もっとじっくりとした議論がしたいなら
会員登録制のブログでも持った方がいいのに
あえて2chに書き込んでるんだろ?
それも、毎回同じ文体で同一人物とばれてるわけだし。
なにが目的なんだろ。
352 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 12:37:29 ID:ItIqM1cT
>>215 【まず、人間という事実を考えましょう。
「激情に駆られる」ということは、誰にでもあることなのです。私は、犯罪を犯す寸前のところまで行ったことはあります。
人は、社会的偏見、汚名、家族からの圧力、生育環境、宗教、それらが「悪の連鎖反応」を
起こして、社会や人に逆恨みをしてしまうこともあります。
ヒットラ-、チャチェフスク、ミロシェビッチなど、独裁者の犯罪は、正常とされていた人間によって
犯されたのです。
残念ながら、人類は、全く同じ遺伝子を共有しています。個人差は、0.00パ-セントしかないのです。
人間の犯罪遺伝子は、誰にでもあるのです。
あなたが絶対犯罪者にならない、という保証はないのです。
もし、あなたに分不相応な権力が付与されれば、それを濫用してしまうのが人間というなのです。
拳銃やナイフを持てば、それを使ってしまうかも知れないのです。
もし、あなたが、若さと美貌を兼ね備えていれば、それを悪用しようという誘惑は、あなたの回りにも
出てくるのです。さらに、
「大人」というだけで、一人ひとりが、責任を持たなければいけないのに、自覚を持てない人が多いのです。 】
全くいらない、この説明文について。
この後に続く数レスで十分じゃん。
353 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 13:59:16 ID:8KEl69Cm
コテないしで「何度なく主張しますが」といわれても
お前誰だよ?という感じだぜ
ついでに「例外」の基準をはっきりかかないで
今回の事件は全員死刑とかいったって、
無茶言いすぎ。
355 :
死刑消極的賛成派:2007/08/27(月) 14:33:54 ID:lplaEKBg
>>353さん
母親も殺されていたんですか?多分、二人暮しの間違いですね。
自分はお金欲しさに人を殺しておきながら、死刑にはなりたくないなんて、どこまで勝手
なことを言っているんでしょうね。
356 :
342:2007/08/27(月) 15:38:36 ID:JCa5KMUb
>>344 >その割には
その割も何も、コテハンがついてなければ文章で判断するしかないだろ。
文章で判断するのが嫌だからコテハンつけろって言われてるんだし。
その文章がしごく一般的で無害なものならともかく、かなり特殊で膨大な量で全体として矛盾していて
しかも多くの人に実際に被害を与えているのにそういう感想しか出てこないのか?
あんたは「強盗を捕まえる人が大声を出したり走り回ったりするのが迷惑だった」
と言ってるようなものだ。言い方が悪いというのなら、悪くない言い方をあんたが考えてくれ。
>するとますます叩く気満々のように感じます。
想像上の話で人に疑いをかけるのも結構だが、それが事実だったとして
奴がコテハンをつけるメリットやコテハンをつけないデメリットがなくなるとでも?
コテハンがつけば、根絶はできなくとも少なくとも中傷の何割かは今より減るはずだ。
対してデメリットは、奴が頭を使ってまともな文章を書くか、それとも今のままでふさわしい扱いを受けるか
の二択を迫られる事くらいしかない。他人への迷惑を考えたら全然小さいリスクだ。
アク禁や発言削除を求めてるわけで無し、あんたがそこまで反発する事ではないはずだ。
357 :
死刑消極的賛成派:2007/08/27(月) 17:09:55 ID:lplaEKBg
>>356さん
もともと、あなたが私にレスした内容の感想を書いただけです。それ以上でも以下でもありま
せん。一緒になって叩く気もありません。
私は死刑制度に反対している人の意見が聞きたくて、彼女の文章から何か読み取れないか
と思っていました。文章は私も人のことは言えないし、矛盾もしています。
彼女のコテハンについての議論には興味ありません。
358 :
342:2007/08/27(月) 17:41:51 ID:JCa5KMUb
>>347-348 一見犯罪の抑止力になっていないように見えるが、死刑を理由に自首したという事は
死刑が存在しないパラレルワールドで起こる
「自首せず限界まで逃げ続ける過程での犯罪」
が防がれたと考える事もできる。
また、一部の犯罪に効果がなかったからといって「犯罪の抑止力にならない」などと一般化したり
対になるはずの、死刑が抑止力になって犯罪を思いとどまった数が不明で測定方法もないのに、
抑止力にならなかった数だけ数えて抑止力の有無を語る事はできないから、
やはり
>「1.死刑制度の存在は犯罪の抑止力にはならない。」ということはない。
と言う事ができる。
359 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 17:45:04 ID:XpPJdnti
>>355 >母親も殺されていたんですか?多分、二人暮しの間違いですね。
訂正
>>354 >被害者女性は、母親との二人殺し
↓
被害者女性は、母親との二人暮らし
→本当に、どう謝罪していいのか、わかりません。
投稿前に読み直し、訂正を加えたのですが。
これから、尚一層努力して、間違えないようにします。
m(_ _)m
360 :
342:2007/08/27(月) 17:50:30 ID:JCa5KMUb
>>357 一緒に叩けともコテハン議論に興味を持てとも言っていない。
ただ迷惑行為に正当性を与えて奴を増長させたり、迷惑行為に対抗している人だけを批判して
元凶の行為を矮小化させるような真似をするなということだ。
361 :
342:2007/08/27(月) 18:34:53 ID:JCa5KMUb
>>359 お前はそんな字面のみの問題で謝れるなら、
嘘ついたり都合の悪い事をうやむやにしたりした事も謝れ。
>>344 叩く気満々って・・そんな風には見えないが
結構冷静なレスする人の方が多いように思うけどなぁ
個人的な感想だけどさ
364 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 19:48:44 ID:XpPJdnti
>>362 >死刑制度のおかげでこれ以上被害者が出るのを防いだ
→それは結果論でしょ。
この犯行グル-プに限っていえば、これだけかも知れませんが、
犯人の内の誰かは、他に余罪がないとも限りませんね。
もし、自首した男が、自首の如何に拘わらず、「死刑に値する罪」というのを
知っていたら、自首はしてこなかったかもしれません。
それに、こうした通り魔的、強盗殺人事件は、遺体が発見できてなかったら尚更、
犯人逮捕は至難のわざです。
素人目からみて、「何故、犯人は自首してきたのか」わかりません。
常識的には、「死刑に値するような罪を犯した人は、逃げることだけを考える」
だと思います。
日本の殺人事件の検挙率は、90パ-セント以上ですが、
100パ-セントではない、ということを憶えておきましょう。
もし、「自首さえすれば、常にせめて死刑から逃れられる」とするなら、
今回以上の凶悪事件でも、犯人を見過ごしてもいいことになってしまいます。
強盗殺人、強姦殺人、誘拐身代金殺人は、たとえ、自首した場合でも、
原則的には、死刑にするべきなのです。
365 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 19:52:29 ID:XpPJdnti
強盗殺人、強姦殺人、誘拐身代金殺人は、たとえ、自首した場合でも、
原則的には、死刑にするべきなのです。
その、いつも書き込みの最後の部分が繰り返されるのは
なんなの?
この事件に関しては結果論っていうか事実だろ
死刑になりたくなかったので死体を遺棄した時に通報したんだっけ?
それで川岸の供述で他の二人も捕まって次に計画していた犯行は起きなかったんだし
犯行を重ねれば死刑は免れないと考えたんじゃないかな
他の二人よりは少し頭が働いたんじゃ?
素人だけど想像してみたよ
368 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 20:38:08 ID:QM0/Nv7Q
自首して死刑が回避できる前例をつくってはいけません。
369 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 20:49:20 ID:p3Jgi6G8
死刑廃止論者の言い分てどう考えても
「やったもん勝ち」を助長してるようにしか見えない
370 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 20:53:03 ID:QM0/Nv7Q
>自首を、して死刑が回避できるという前例をつくってはいけません。
ただし、先日の愛知県での女性拉致殺人における自首をした者のために
幸いにも第二の犯行は防がれたようです。第二の犯行を思い立った者は
当然死刑の対象です。自首した者の言い分には「死刑が怖かった」
と「殺された人がかわいそうだった」とのもののようです。彼にも
一分の人の心があったかもしれません。許すことはできませんが、
彼においては死刑回避も??あるかも、他の二人は、特に第二の犯行に
主導的立場の者には、極刑以外ないと思います。
371 :
どーして:2007/08/27(月) 21:02:46 ID:sLz73Dz1
自主が死刑の回避要件となっては絶対にいけない。自主の場合は、余り苦しまないように直ぐに執行してあげる。
そのほかのヤツは、いっぺんに殺さないで、何度も首をつってあげる。
372 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 22:28:30 ID:4FJANpK2
>>367 だったら何でこんなヘタレが事件起こしたのか説明しろよ。
少し頭が働いたんじゃっておまえ
事件起こした時に働かなきゃ意味ないし、現実に理性が働かない証拠だな。
それにこいつが自首したのは刑が減刑されると思ったからだろ?
で、こいつは死刑を免れることが出来るんですか?
被害者からすれば死刑妥当だと思うんですけどね。
実際問題死刑が機能してるかと言う意味じゃ、こっちの方が重要だわ
373 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 22:38:16 ID:p3Jgi6G8
>>372 頑張っても無期かなあ・・
似たような事件の「沖縄女子中学生殺人事件」でも
アレだけの悪事をやらかしたのに「無期懲役」ですんだし
俺が
>>338でコテハンで議論しよう、と前述している理由は「意見を交換したい」からだ。
コテハンを使うかどうかは各人の自由であるのは当然だが、似たような意見に詭弁や矛盾を絡めた
文章が多数カキコされれば議論する場として相応しくなくなるのは明らかだ。
俺から見て目に余ったからコテハンにして議論したいと希望した次第だ。
にしても、真剣に問いかけても答えがないのは寂しいものだ・・・
>>370 自首しようが俺は死刑に処するべきだと思う。
なぜかというと、結局その人は自分の罪の重さを理解してないと思うから。
無知が許されるのはほんの小さな子供だけ。
いい大人が罪を犯してから
「可愛そうだと思った、死刑になりたくないと思った。」
逆にいうと、ここに至るまでそんな判断すら出来なかったんだ。
最初から罪に対する罰への恐怖がありさえすればこんな悲劇はもっと少ないと思う。
375 :
342:2007/08/27(月) 22:45:29 ID:JCa5KMUb
>>372 どういうわけで
>>358を読み飛ばしてるのか知らんが、
そういう断言するのは、対になる数がわかってからだ。
現実に理性が働いて犯罪を止めた奴が、働かなかった奴より多ければ
「現実に理性が働かない証拠」にはならない。
それに明確に「死刑が怖い」と言っているんだから、
死刑以外の刑罰を計算に入れられないDQNでさえ自首しちゃうほど
万能に近い威嚇力が「死」にある証拠ともいえる。
376 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 23:31:47 ID:4FJANpK2
>>375 すみませんパラレルワールドって何ですか?
久しぶりに聞いた言葉なんですけど
話し聴いてると抑止力を勘違いしているんじゃないですか?
>死刑以外の刑罰を計算に入れられないDQNでさえ自首しちゃうほど
>万能に近い威嚇力が「死」にある証拠ともいえる。
犯罪者も人間だから当然、死が怖い訳で、あなたを殺しますと言ったら
俺らと同じように真っ先に逃げますよ。
問題はそれが犯罪防止に繋がるか、いかに繋げるのかと言うことであり
死の威嚇力を以て防犯に期待するの理由も、人一人守るのに警察の事前の捜査だけでは
限界があるからでしょう?
今回の件だけで抑止力が無いとは決め付けるわけではないが
どう見積もったところで、この件が抑止力の証拠になり得るわけない。
逆にいえば犠牲者が出てるのに、胸をはっているようだと
死刑の抑止力ってこんなもの?と勘違いされると思うよ
>>363さん
あれ、そうですか。それは失礼しました。私も感想です、ちょっと大人げ無かったですね。
この愛知の拉致・殺害事件で、自首した川岸容疑者の言い分には腹が立ちます。
「死刑が怖いから」
「自分の車の中で殺人が起こったことに耐えられないから」
「被害者の必死の命乞いの声が、頭から離れないから」
どれを取ってみても、自分勝手としか思えません。でも、実際には次の犯行は防げた。
これは、他の容疑者と比べていくらかの減刑の対象になるんでしょうね。悔しいけれど。
378 :
朝まで名無しさん:2007/08/27(月) 23:42:27 ID:RXNdUM1w
>死刑の抑止力ってこんなもの?
そう、こんなものだよ。
無いよりはあった方がマシってレベルさ。
379 :
342:2007/08/27(月) 23:52:02 ID:JCa5KMUb
矢印メモ
>2>8>12>20>35>37>38>48>71>73>77>82>119>132>133>134>137>151>152
>165>170>171>174>212>215>216>217>222>223>228>229>232>235>239>240
>244>245>255>256>258>259>262>263>265>281>287>291>293>294>296>297
>298>307>308>309>310>312>313>315>323>334>335>353>359>364>365
改めてこいつ病気なんじゃないかと思った。
380 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 00:03:53 ID:0o5dTFEo
>>366 >その、いつも書き込みの最後の部分が繰り返されるのは
>なんなの?
ホント、不思議だねw
一体どういう書き込み方をしているのだろうね?
書き込む前に読み返す能力も、書き込んだ後に自分の書き込みを読んでみる
能力も無いのかな?
しかしどうしてコテハン付けてくれないかね?
ずばり言ってこのオバサン「邪魔」だ。
381 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 00:11:14 ID:0o5dTFEo
>>379 お疲れさんw
>改めてこいつ病気なんじゃないかと思った。
数年前に自ら告白したことは交通事故で脳に致命的な怪我を負って、その後
記憶障害などと闘っているということでした。因みにこのスレ(かその前の
スレ)でも、交通事故で2年間入院したと言っています。
ところが、別のスレでは交通事故ではなく脳腫瘍だと言っています。
どちらが真実なのかは判りません。
いずれにせよ、脳に障害を負っていることは間違いありません。
自らも自分を「障碍者(障害者)である」とカミングアウトしています。
その経緯と程度に関しては全く不明です。
もしかすると悪い遺伝子を持っていて統合失調を発症しているのかも知れません。
(本人曰く、アメリカ・スペイン系・サイパン・日本の1/4ずつの混血との
ことです。)
そういうの見ると、2chよりブログで自分なりのペースでやるほうが
精神衛生上いいと思うんだが・・・
383 :
342:2007/08/28(火) 00:30:34 ID:dKaF+18X
>>376 >今回の件だけで抑止力が無いとは決め付けるわけではないが
君は決めつけたよ。
>現実に理性が働かない証拠だな。(
>>372)
証拠にはならない。
>話し聴いてると抑止力を勘違いしているんじゃないですか?
君の言うように、「未来に犯罪が積み重なるはずだったが現実にはならなかった」事を
抑止力が働いたとは解釈しないとなると、「警察に捕まる事を気にして犯罪を行っていない人」
が抑止力が働いた人とは呼べなくなる。つまり抑止力という概念そのものが存在できなくなる。
「起こらなかった犯罪」という現実に無い事も数えなければならない。
抑止力を測るとはそういうことだ。
>この件が抑止力の証拠になり得るわけない。
読み返せば解ると思うが、俺は抑止力の証拠になると言っているのではなく
「死刑制度の存在は犯罪の抑止力にはならない」などとは断言できないという事と
もしこの程度の根拠で「抑止力にならない証拠」と言って良いのなら、
同程度の根拠でこれを「抑止力がある証拠」”ともいえる”と言っているだけだ。
ただ自分は思うんだけど、「死刑に抑止力がある」というのは多少矛盾があると思う。
なぜなら、例の事件にしても最近死刑執行があったから犯人が恐怖を感じ自首を促した
というのはよく分る。
ただ、死刑というのはその刑に相当する残虐な殺人を犯したから行なわれるのであって、
死刑があるから犯罪が抑止されたというのは、裏を返せば凶悪犯罪があるからこそ
犯罪もまた防げると言っているようなものである。
385 :
342:2007/08/28(火) 02:00:22 ID:dKaF+18X
>>384 それは君がニヒリズム入った見かたをして矛盾を作り出しているだけで、論理的な矛盾とは全然違う。
そういう見かたをしていいのなら、この世に矛盾の見出せないものは無い。
386 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 02:17:33 ID:T6h8Idy7
今回起きた名古屋女性路上拉致強盗殺人事件の容疑者川岸建治容疑者は本当に死刑にしていいのだろうか?
確かに犯行は残虐かつ利己的なものであったが、自首したということで情状酌量の余地を充分に与えている。
また、この自首によって既に計画していた第2の犯行ならびに当然その後に続く第3、第4の犯行を未然に防げたという事実は充分にあると思う。
もちろん、無罪放免などというバカらしい判決は出ないであろうし、無期かそれに相当する禁固刑は処されて当然ではあると思う。
さらに、ここで川岸容疑者に死刑判決を与えないことで、今後同じようなケースが起こった場合さらに自首するものも出てくるのではないだろうか?
「死刑に犯罪抑止力がある」かどうかもちろん推し量ることは難しいが、計画を未然に防げたという事実を忘れてはいけないと思う。
死刑にしてしまえば、1度罪を犯したものはどんなことがあっても許されないとしてしまえば、累犯を呼ぶという可能性は充分にかんがみることができる。
私は死刑賛成派であるが、今回のこの川岸容疑者に死刑判決がでることは望まない。
387 :
:2007/08/28(火) 03:09:31 ID:BDD/KoZ7
>>376 やってからビビッて自首するやつがいるんだから、やる前から断念してる奴だって
確実にいるだろ。
死刑がなくて無期だったら、第二、第三の犠牲者が出ていたところなわけだが、
この期に及んで、いまだに抑止力は無いと主張するやつは、よっぽどアホだな。
犯人のうち2人は、強盗殺人死体遺棄で死刑だな。
自首した1人は、今後の反省具合によっては、死刑だけは免れるかもな。
388 :
:2007/08/28(火) 03:39:41 ID:BDD/KoZ7
> 強盗殺人死体遺棄
自己レスだが、略取もつくな。
計画的で、命乞いする女を3人がかりで殺して、犯行後に次回の犯罪計画まで練ってて、
これで死刑判決でなけりゃ、犯罪者天国だ。
食い詰めたやつがダメもとで強盗殺人して、つかまっても食事も寝床も提供されて生き延びられるなんて、
そんなアホな社会にされてたまるか。
389 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 03:53:18 ID:P9FTi/9J
>>366 >その、いつも書き込みの最後の部分が繰り返されるのは
なんなの?
→国語の授業で、「最もいいたいことは、繰り返される」と習いませんでしたか?
(^^)v
>>379 >改めてこいつ病気なんじゃないかと思った。
→刑法の侮辱罪です。
>>381 >数年前に自ら告白したことは交通事故で脳に致命的な怪我を負って、その後
記憶障害などと闘っている
→勝手な憶測で、他人を中傷するべきではありません。
別人です。
390 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 04:27:12 ID:P9FTi/9J
私が懸念しているのは、
「岐阜の山中で死体を埋めた」という段取りのよさです。
犯行は場当たり的となっていますが、本当にそうだったのでしょうか?
もし、証拠が残らない手口というのなら、今度の事件だって、犯行が発覚しなかった可能性だって、あったわけですよ。
もう起きてしまった事件なら、今更、どうにもならないでしょうが、
この際、被害者達への、せめてもの罪滅ぼしということで、
余罪を徹底的に追求してほしいです。
そこで、警察官なり検事官は、
1 もうどっちみち死刑になるのなら、全て自白して、すっきりしてはどうか
2 初犯で、場当たり的で、計画性が無いのなら、死刑にはできない。
3 余罪を自白すれば、死刑だけは、逃れられる
米国では、よくPLEA BARGAINといって、犯罪者が捕まったあとでも、
検事との取り引きによって、「罪を素直に認めて、捜査に協力するなら、自白同等の扱いをする」という制度があります。
これによって、刑事裁判の迅速化や事件解決に役立ってる場合もあります。
しかし、場合によっては、あまりに凄惨な犯行にも拘わらず、犯人が
司法取り引きよって、「死刑だけは免れたい動機」で、
素直に自白するのです。矛盾を感じます。
事件の解決を優先するのも大事でしょうが、犯罪の重大性によっては、極刑という意味で「死刑」もヤムを得ないのではないでしょうか?
川岸容疑者は、他の仲間が武器を携帯していた段階で、どういう犯行を行うのか知っていた筈だし、所持金を山分けし、被害者を山中で埋めた時点で、共同正犯が成立してると思います。
あとは、被害者が蘇らないとしても、余罪を徹底的に追求してほしいです。
もし、司法取り引きで、犯人達が死刑から逃れるようなことになったとしても、誰かが、日本国民の名の下で、刑を執行してくれるでしょう。
391 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 04:30:28 ID:P9FTi/9J
場合によっては、あまりに凄惨な犯行にも拘わらず、犯人が
司法取り引きよって、「死刑だけは免れたい動機」で、
素直に自白するのです。矛盾を感じます。
事件の解決を優先するのも大事でしょうが、犯罪の重大性によっては、極刑という意味で「死刑」もヤムを得ないのではないでしょうか?
川岸容疑者は、他の仲間が武器を携帯していた段階で、どういう犯行を行うのか知っていた筈だし、所持金を山分けし、被害者を山中で埋めた時点で、共同正犯が成立してると思います。
あとは、被害者が蘇らないとしても、余罪を徹底的に追求してほしいです。
もし、司法取り引きで、犯人達が死刑から逃れるようなことになったとしても、誰かが、日本国民の名の下で、刑を執行してくれるでしょう。
犯 罪 を 減 ら し た い な ら
公 衆 の 面 前 で 死 刑 執 行
393 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 04:50:59 ID:0o5dTFEo
>>389 そういう厚顔無恥な態度がみんなから嫌われる理由だ!!
正直に反省しろ!!
>国語の授業で、「最もいいたいことは、繰り返される」と習いませんでしたか?
>(^^)v
同じ文章を二度書き込む理由などありません。
一回書けば十分です!
また屁理屈で自己正当化をしようとしていますね。
胸に手を当てて考えなさい!
>刑法の侮辱罪です。
でも私も改めてあなたは病気ではないかと思いました。
そう思う人は多いのではないでしょうか?
>勝手な憶測で、他人を中傷するべきではありません。
>別人です。
いいえ。間違いなく同一人物です!
ごまかせるととも思っているのですか?
嘘をついて平気なのは人格異常という問題以上に罪人です。
あなたがコテハンを使えない理由は、そういう言い逃れを避ける姑息な
手段のためですね。
地獄に落ちる人間の典型的な例ですね。
394 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 04:54:05 ID:P9FTi/9J
>>386 >死刑にしてしまえば、1度罪を犯したものはどんなことがあっても許されないとしてしまえば、累犯を呼ぶという可能性は充分にかんがみることができる。
→どんなことにでも、「限界」というものはあるでしょ。
「何も怨まれることはない」普通に仕事をし、
母娘二人暮らしの女の子が、白昼、誘拐され金を奪われ、殺されたのです。
日本の社会は、「こういう無法を絶対に許さない」という決意を
示すべきです。
私は、現在、「戦後死刑囚列伝」by村野薫 を読んでるのですが、
名古屋地区に住む人々には気の毒ですが、名古屋地区には、
戦後から現在に至るまで、青少年による「凄惨な事件」が多すぎるのです。
こういう特別に残酷な事件が、愛知万博で起きていたら、世界の人々は日本人をどう思ったでしょうか?
犯罪の地域性があるのかどうかは、犯罪遺伝子の存在と共に、わかりません。偏見の類いでしょう。
しかし、ペッパ-ランチ事件も含めて、日本人は、日本人全体の課題として、
「若い女性が一人で食事をしたり、町を歩ける」状態を取り戻すべく、
強い決意をするべきです。
395 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 05:46:48 ID:T6h8Idy7
>>394 スレ全て読ましていただきました。
印象としてはすごくロマンチストな方だなと思いました。
色々な文章もよく読まれているようで感心しました。
ただ・・・死刑には反対されてる方ですよね??
後半(名古屋の事件以降)死刑賛成のような印象を受けますが・・・。
今回の自首はアメリカの司法取引と比較するのは少し問題があると思います。
自首はあくまでまだ逮捕されてないんです。
アメリカの司法取引は逮捕後に事件当時の被害者の状況を知り、事件解決に協力するというものですので今回の自首とは比べようが無いともいます。
また、今回の名古屋の事件は計画的かつ残忍な犯行というに遜色ないものです。
だからといって果たして全員死刑がだとうでしょうか?
確かに母娘二人暮らし〜と被害者に落ち度は見られないもので同情するほかはありませんが、これが量刑に影響を与えることがあってはいけないと思います。
裁判とは客観的にその罪に対する裁きであるべきではないでしょうか?
少し死刑賛否から話が逸れている気がするのですが文脈に関係なく名古屋が治安が悪いとか大阪がというのは取り消したほうがいいと思います。
名古屋に住んでいる人に余計な心配をあおっているように見えるので・・・。
また、同様の理由で犯罪遺伝子などという言葉も適切ではないと思います。
>>「若い女性が一人で食事をしたり、町を歩ける」状態を取り戻すべく、
>>強い決意をするべきです。
これは同意できます。
全ての人がそのような考え方を出来ればすばらしいですね。
396 :
342:2007/08/28(火) 05:55:51 ID:dKaF+18X
議論上必要な質問や忠告はほとんど無視するくせに
侮辱されたと感じるとムキになって反論しまくるという
頭と心の弱いID:P9FTi/9J
と言うかこれで侮辱罪とか、自分を棚に上げるにもほどがある。
侮辱罪の必要条件も知らないみたいだし。
397 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 07:02:41 ID:P9FTi/9J
>>395 >死刑賛成のような印象を受けますが・・・。
→マンガ「森のあさがお」を読んでください。
本当に、心から自分の罪を悔いてるものを、
あなたは、「殺す」ことができますか?
それだけです。
>名古屋が治安が悪いとか大阪がというのは取り消したほうがいい
>犯罪遺伝子
→「累犯障害者」by山本譲司 を紹介したとき、
レスで「身内に障害者がいる」と書いた方がいらっしゃいました。
本当に御免なさい。私は誰の心も傷つけるつもりはありませんでした。
また、山本氏の執筆態度にしても、「面白可笑しく書いてやろう」という姿勢は
全く感じられませんでした。
ただ、似非科学の可能性もありますが、これは実感として、ひしひしと感じるものなのです。
韓国人が民族の血として、レイプや犯罪者遺伝子を持ってるのは、悲しいけど、事実なのです。
もっと、歴史を勉強しましょう。
こうなっちゃうと、「祟り」みたいな話になってしまうのでしょう。
私は、そういう「祟り」の類いの話は信じません。それなら、
はたして、人類のDNAの祟りは、進化の歴史の中で、いつ形成されたのか、という話になってしまいそうです。
何にしても、多くの「偏見」には、根拠があるのも確かです。
そのル-ツまで遡る必要もあるのではないでしょうか?
398 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 07:53:00 ID:T6h8Idy7
>>397 「森のあさがお」ですね。
機会があれば読んでみたいと思います。
ちなみに私も殺人=死刑などと考えていません。
私のほうからもいくつかの著書を挙げたいと思います。
「子供たちは森の中に消えた」
「連続殺人犯」
「続・連続殺人犯」
「FBI心理分析間」
「快楽殺人の心理」
「カニバルキラーズ」
また、以下の犯罪者についても興味があるようでしたら見てみてください。
チャールズ・スタークウェザー アーサー・ショークロス デビッド・コレシュ テッド・バンディ ヘンリー・リー・ルーカス
ジョン・ウェイン・ゲイシー アイリーン・ウォーノス 大久保清 西口彰 宅間守 宮崎勉
彼らはサイコパス(反社会性人格障害(APD))と呼ばれる人たちです。
私は彼らのような人たちがいる以上死刑には賛成し続けます。
399 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 07:53:59 ID:T6h8Idy7
「累犯障害者」に関して私自信その著書は読んだことは無いのですが、累犯はあると思っています。
上記の著書及び犯罪者はそのような人達の中でも最たるものです。
>>韓国人が民族の血として、レイプや犯罪者遺伝子を持ってるのは、悲しいけど、事実なのです。
これはまず取り下げた方がいいと思います。
これはわかっているだけの件数ですが、1年間で10万人あたりの強姦事件件数ですが
日本 1.8人
韓国 15.2人
アメリカ 37.0人
という統計結果が出ています。
もちろん発覚していない事件もあるとは思いますが上記の数字だけ見ても、レイプや犯罪遺伝子などというものが果たして適切かどうか
と思います。
犯罪の発生件数などは各国の治安や法律、各事件に対する国民の関心度によって左右されることがあっても
それが遺伝子などというのは間違っているのではないでしょうか?
ちなみに
>>327は私です。
DNAの祟りというのはちょっと面白かったですが・・・、元来人間というのは善悪両方の心を持っているのではないでしょうか?
社会秩序に基づく理性や思考を持って行動することで私たちは社会生活を送っていると思います。
また、「偏見」に何らかの根拠があると仮定しても例外的な事柄というのは必ずあるものです。
それに注意しなければ差別を産むことになりかねません。
ルーツをたどる前にもう一度考えてみてはいかがでしょうか?
400 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 08:09:09 ID:P9FTi/9J
>>399さんへ
アメリカでは、黒人の全体に占める割り合いは、10パ-セントに過ぎないのに、
刑務所の囚人の50パ-セント、殺人犯の80パ-セントが黒人によるものです。
あなたが出した資料というのは、私の主張が正しいことを裏付けつもりですか。
意味がわかりません。
401 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 08:27:40 ID:T6h8Idy7
>>400 それは黒人が犯罪遺伝子をもっているといいたいのでしょうか?
これは単にアメリカの人種問題の難しいところだと思います。
現在の黒人が大多数を占めるアフリカでも際立った犯罪大国はみあたりません。
問題の1例としてアメリカの死刑廃止運動の中心であるアメリカ法曹界(ABA)でもいまだに「黒人が白人を殺したら死刑」という風潮があります。
やはり未だに、アメリカでは人種問題は深刻です。
O・J・シンプソン事件などどうしても人種間の相違があり、アメリカではそういった現状を招いているようです。
以前、「評決のとき」という映画がありました。
人種問題が裁判でも問題にされるというもので、上映当時かなり話題になったものです。
まだご覧になったことが無いならみてみてはいかがでしょうか?
>>あなたが出した資料というのは、私の主張が正しいことを裏付けつもりですか。
>>意味がわかりません。
先ほども記しましたが韓国人が犯罪遺伝子を持っているという裏づけにはならないということの1例です。
で・・・、結局死刑には賛成なのですか??
402 :
:2007/08/28(火) 09:10:52 ID:BDD/KoZ7
403 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 09:29:09 ID:sfTQodxL
404 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 09:57:37 ID:wRkJt0/y
未成年でも女性でも老人でも
殺人犯は如何なる理由が有っても死刑!
更生して社会に役立つ必要すらない
ここに挙げられている本やその他死刑にまつわる本を、
読む前も読んだ後も、一貫して積極存続派です。
そのうえでもし死刑制度がなかったら、
強烈な恨み・憎しみを抱いているとして、
自分が重犯罪を犯さない保証はまったくありません。
反対派の理由のひとつによく挙げられる
「抑止にならない」
に関して、
少なくとも自分には当てはまりません。
>>397 >ただ、似非科学の可能性もありますが、これは実感として、ひしひしと感じるものなのです。
実感にのみ基づいての発言で、裏付けとなるデータがないので
もろ「パチもん科学」です。
>韓国人が民族の血として、レイプや犯罪者遺伝子を持ってるのは、悲しいけど、事実なのです。
あんた、やっぱ差別主義者だわ。
407 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 13:45:47 ID:ePRx33UF
>>406 > 差別主義者
→大学時代、東洋音楽という面白いクラスを取ったことがあります。
そこで、韓国人らしい女の子と仲良しになりました。
本当に何でも話せる親友になったのです。
彼女は、韓国系アメリカ人として、
ロス韓国人町に母親と暮らしていたのです。
彼女には秘密はありました。というのは、韓国人の父親は他界していたのですが、
共に暮らす母親は、実は日本人だったのです。
彼女は、母親が隠し持っている、何千冊にも及ぶ、文庫本を見せてくれました。
このおかあさんは、ただ者でないな、と思いました。
彼女は、普通に韓国語をしゃべり、書きます。
彼女は後に、歯医者になりました。
彼女は、韓国人だけれども、日本人の血を入ってル自分を誇りに思ってる、と
言ってました。
私は、黒人を初め、混血の人が、どういうわけか、殆どです。
別に、選んでるわけではないのですが。
混血である、私達にとって、人を人種や民族故に、差別することは、
自殺行為なのです。
何にも知らないくせに、偉そうな言うんじゃね〜YO!
408 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 13:54:10 ID:ePRx33UF
訂正
>>407 > 私は、黒人を初め、混血の人が、どういうわけか、殆どです。
別に、選んでるわけではないのですが。
↓
私の友人は、黒人を初め、混血の人が、どういうわけか、殆どです。
別に、選んでるわけではないのですが。
409 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 14:01:47 ID:sfTQodxL
>>407 言いたいことがいまいち理解できないのですが・・・。
大学(アメリカ?)時代に韓国人と日本人のハーフと知り合った。
その友人は母子家庭で母親は韓国語(ハングル?)を使える。
その友人は歯医者になった。
その友人はアメリカ在住の韓国人だが日本人の血が入っていることに誇りを持っている。
407さん自身もハーフ(日本人と黒人?)である。
ハーフだから人種や民族で差別することは自殺行為でありありえない。
ってことなんでしょうか?
410 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 14:03:22 ID:KCXomIej
>>407 相変わらず返答がシッチャカメッチャカwww
もうこれはダメかもしらんね
412 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 14:06:31 ID:sfTQodxL
>>408 ハーフの友人がおおいんですね。
ならばなおさら韓国人や黒人の差別的発言はすべきではないでしょうね。
そろそろスレの本題に戻っていただきたいんですが・・・。
死刑は賛成なんですか?
反対なんですか?
死刑に酸性です。
414 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 14:23:28 ID:ePRx33UF
>>403 > 全世界の犯罪発生率です。
発生率の分子が認知件数になりますが、参考
→何考えてるのですか
全然、参考になってませんよ。いえ、寧ろ、
アフリカはやっぱり、かなりやばい、という感想を持ちました。
特に、ケニアなど、資料のない国が殆どで、無気味さを感じます。
何年か前に、日本人女性がサファリツア-で、ライオンに喰われるという出来事がありましたね。
私の実感として、やっぱり、黒人はヤバイですよ。
もちろん、私の友達の黒人の皆さんは大好きです。
先日、友達のおばあちゃんが住む、ある都市部にある、シニアの為の、アパ-トに行ったのです。
一見、何の変哲もない近所だったのですが、そこかしこに、
ぬいぐるみや花瓶に花が活けてあるのです。
どうしてだ、と聞くと、
子供達は、それらは、撃ち合いで、子供が亡くなった場所だというのです。
つい先日も、バス停で、バスを待っていると、流れ弾が飛んできた、と嘆いていました。しかし、彼女は、どこにも行くあてがありません。
アメリカの黒人が密集して住む場所としては、決して珍しくない光景です。
415 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 14:42:50 ID:ePRx33UF
>> 409-411へ
オマイラ、アタマ悪すぎ
416 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 14:46:43 ID:sfTQodxL
>>414 >>全然、参考になってませんよ。いえ、寧ろ、
>>アフリカはやっぱり、かなりやばい、という感想を持ちました。
>>特に、ケニアなど、資料のない国が殆どで、無気味さを感じます。
そうでしょうか?
南ア共和国とガボンの10万人あたりの殺人事件件数はたしかにすごいとは思います(ちなみに世界最多殺人事件件数は南アメリカのコロンビアです。)が、
アフリカよりもむしろヨーロッパの方が危険な感じがします。
特に一番右の欄の10万人あたりの事件件数などは日本より多いのが南ア共和国とジンバブエだけですし・・・。
もちろん法整備が整ってなかったり、国家として不安定で資料の無い国もありますがそれはしょうがないことだと思います。
日本の私達の基準で数字が出ているわけではないことと私達が現地に行ったときの感じ方と現地の人の感じ方もまた違うので参考資料荷までしかなりませんが・・・。
>>何年か前に、日本人女性がサファリツア-で、ライオンに喰われるという出来事がありましたね。
これは事件ではなくて事故ですね。
>>それらは、撃ち合いで、子供が亡くなった場所だというのです。
>>バス停で、バスを待っていると、流れ弾が飛んできた、と嘆いていました。
>>アメリカの黒人が密集して住む場所としては、決して珍しくない光景です。
この話を聞くと大変いたたまれない気持ちにはなりますが、黒人がヤバイとは思わないんですが・・・。
417 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 14:55:20 ID:KCXomIej
>>415 自覚無いの?このトウヘンボクがwwww
418 :
朝まで名無しさん:2007/08/28(火) 15:07:09 ID:sfTQodxL
>>415 409は私ですが・・・頭が悪いというより文章が・・・。
コテ「超分→」の書き込みが無茶苦茶面白いw
421 :
367:2007/08/28(火) 21:44:36 ID:Xyqd5UKJ
>>372 ごめん、アンカーつけた方がよかったな・・
>>367は
>>364へのつもりで書いた
このヘタレがなんで事件起したか説明しろと言われても正直よくわからん
>犯行を重ねれば死刑は免れないと考えたんじゃないかな
>他の二人より少しは頭が働いたんじゃ?
この部分は
>>364に
>素人目からみて、「何故、犯人は自首してきたのか」わかりません。
とあったので俺も素人ながらなんでだろう?と考えて書いた
この事件に関しては報道されているのを見る限り二度目の犯行にはあったが
自首した犯人を取り上げて死刑の抑止力が高いとか、
殺人事件を起さない多数の一般人全てに抑止が働いていると
胸はって主張しようとかは考えていなかった
とレス書いてみたがもう随分抑止についても話が進んでて今更って感じになったなぁ・・orz
422 :
342:2007/08/28(火) 22:12:26 ID:dKaF+18X
長文矢印はあれか?
死刑存廃論自体に何か恨みがあって妨害工作してるのか?
423 :
死刑は抑制力だ :2007/08/29(水) 05:10:40 ID:Q06tsQsR
殺害後、容疑者は「死刑になりたくなかったので自首した」
これは「死刑制度の存在は犯罪の抑止力になる」かどうかで出た結論
・死刑を理由に自首したという事は
「自首せず限界まで逃げ続ける過程での犯罪」が防がれた。(
>>358)
さらにそれ以上の犯行が防げた。(
>>362>>367>>370)
・明確に「死刑が怖い」と言っているから、
死刑以外の刑罰を計算に入れられないDQNでさえ自首しちゃうほど
威嚇力が「死」にある証拠。 (
>>375)
・>犠牲者が出てるのに、胸をはって(自首?)してるようだと
>死刑の抑止力ってこんなもの?と勘違いされる (
>>376)
>死刑の抑止力ってこんなもの?
そう、こんなものだよ。 無いよりはあった方がマシってレベル(
>>378)
・やってからビビッて自首するやつがいる、だからやる前から断念する奴は
確実にいる(
>>387)
これらに対する反論はなかった。
なので 結論:「死刑制度の存在は犯罪の抑制力になる」
424 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 06:04:24 ID:mCsagNU9
ところで、ピットブルという犬の種類を御覧になったことありますか?
そんなに大きくはないのですが、
すごい獰猛なのです。
数年前、若い女性が襲われて殺され、飼い主が殺人罪に問われたことがあります。
闘犬用に飼育される場合もあります。
同じ犬でも、マルチイ-ズやチワワは人なつこく、大人しいです。
どう考えても、持ってる遺伝子が違うでしょう。
同じように、想定的に、多くの黒人が暴力的犯罪者遺伝子を持ってるのは確かだと思います。
もしろん、易しく、大人しい黒人の方も大勢います。
マ-クトウイエンのTHELOWEST ANIMALというエッセ-を紹介しましたが、
人間であること自体が、罪悪という見方もできます。
男により多くの犯罪者遺伝子があるのも、頷けるでしょう。
かといって、検査によって、犯罪遺伝子をもつ者を見つけて、強制的に
去勢するというわけにもいきません。
事後処理とはなってしまいまうでしょうが、確定性犯罪者には、ある程度、強制的に
去勢手術を受けてもらうというのも、社会防衛という観点からヤムをえないと思います。
理想的には、「自分は、ちょっとヤバイかも」という人には、
無料で、去勢手術を施してもいいと思います。
425 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 06:09:06 ID:mCsagNU9
理想的には、「自分は、ちょっとヤバイかも」という人には、
無料で、去勢手術を施してもいいと思います。
426 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 06:24:13 ID:mCsagNU9
>>420へ
男の収入が月10万
程度であったことなどで、格差社会の問題も取り上げられているようです。
Oヘンリ-が書いた、「賢者の贈り物」という物語りを御存知ですか?
貧しいからこそ、本当に大切なものは何かを見つけることができることもあるのです。
現在の大部分の日本人の暮らし向きは、江戸時代の、どの大名も
及ばないほどの贅沢な暮らしをしていると思います。
果たして、日本の犯罪発生率は悪化しているのでしょうか?
戦後の一時期、凶悪犯罪が後を絶たず、年間、20人くらいが処刑された時期もあったのです。
悪い世の中を嘆く前に、先祖が遺してくれたものを感謝しましょう。
それでも、このままでいいと主張してるのではありません。
「心の立て直し」をもっと考えるべきだと主張しているのです。
427 :
342:2007/08/29(水) 06:27:07 ID:v+iUQ5rJ
>>424 まだそんな事言ってるのか
お前が読んだ本たちに心があったら、あまりの曲解に泣いてるぞ。
428 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 06:49:55 ID:6OT3wM6a
「弔文→」の脳障害混血オバサン、書き込むなとは言わんから、話題を
逸らすのだけは止めてくれない?
話がかみ合わないことばかりで、こっちまで統合失調になりそうだよ。
429 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 06:59:12 ID:PZj+UtmH
>>423 結論:「死刑制度の存在は犯罪の抑制力になる」
私もこれに1票派です。
廃止には賛成できません。
宅間の事件の時にどこかで聞いた話ですが(NEWSなのか板だか不明
宅間は死刑になりたかった。
1人じゃダメだと思って複数に及んだ。
特に恨みのあるがわけではなく無関係の子供を複数ですよ?
今現在は死刑というのはありますが、
それでも殺人事件は毎日のように起きています。
しかしこれが廃止になったらもっと増えるんではないでしょうか?
単に殺人という事に興味のある人間も居るんです。
そういう人達が「興味はあるけどやったら捕まるし
死刑になるかもしれないから実行は出来ない」
そう留まらせるためにも死刑制度は存在してほしいです。
それに死刑判決をされた場合でも判決もらった方全員が死刑には
なっていませんよね?
残酷すぎる事件などは執行されているんでしょうが。
私が何よりも心配なのが、最近NEWSでも目に付くようになった
快楽殺人と暴行事件が増えるんじゃないかということです。
死刑廃止は反対です。
長文ですいません。
430 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 08:37:44 ID:mCsagNU9
>>429 >1人じゃダメだと思って複数に及んだ。
→それは逆説的ですね。 というなら「死刑制度が無かったら、最初から事件そのものも起きてなかった」 ともいえますよね。
やはり、今の死刑制度の本当の目的は、防犯でも、贖罪でもないのです。
それは、被害者家族代理による、応報刑としての「復讐」なのです。
私の立場は、付け刃的で、煽動政治家が人気取りの為に、「凶悪犯罪には厳罰を」と叫んでるようなものに反対です。
煽動政治家や死刑積極推進派の動機が胡散臭いのです。やはり、犯罪対策の根本は、防犯であるべきなのです。 それでも、
凶悪犯罪が起きてしまう場合もあるでしょう。そういう場合は、犯罪者を追い詰めるのではなく、
愛と慈悲による、更生教育に力と予算を注ぐべきなのです。特に、少年犯罪では、被害者家族の理解と協力が不可欠です。
431 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 08:38:39 ID:mCsagNU9
続
あなたが仰るように、日本の法律では、一人殺しただけでは、死刑や無期懲役にはならないのです。
殆どの者が、出所して、市井人として、市民生活に復帰するのです。ところが、現在の刑務所は、矯正施設ではなく、 犯罪を学ぶ学校になってしまっています。
防犯の為には、厳罰ではなく、本当の意味で、犯罪者を再教育する必要があるのです。
432 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 09:00:10 ID:AvQWN7gc
死刑怖さに自首した愛知の川岸
死刑制度に抑止力がないことを根拠に
死刑制度に反対している人たちは
このヘタレ殺してやりてえとかはらわた煮えくり返っているだろうな。
433 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 09:10:31 ID:1bmrmDoo
>>431 結局どうするのが一番いいと思ってるの?
分かりやすく、簡潔に書いてよ。
死刑制度は廃止すべきか否か、
条件があるならその条件も。
434 :
死刑は抑制力だ :2007/08/29(水) 09:11:50 ID:Q06tsQsR
>>430 :ID:mCsagNU9へ
>「死刑制度が無かったら、最初から事件そのものも起きてなかった」 とも>いえますよね。
いえません。
「死刑がこわいから自首した」と本人がいってるのだから
死刑制度が、最初の殺人は防げなかったが、
少なくとも、再度の殺人を防げた抑止力になってる。
>やはり、今の死刑制度の本当の目的は、防犯でも、贖罪でもないのです。
>それは、被害者家族代理による、応報刑としての「復讐」なのです。
復讐は必要だよ。被害者の家族が仇うちすると殺人になるから
死刑は国家が家族に成り代わって、復讐してやるシステムなのだ。
それは、国家として必要な機能だ。
435 :
死刑は抑制力だ :2007/08/29(水) 09:18:28 ID:Q06tsQsR
>>430 :ID:mCsagNU9へ
>防犯の為には、厳罰ではなく、本当の意味で、犯罪者を再教育する必要があるのです。
教育刑も必要で現実に少年や反省している人には
殺人犯でも、日本の裁判所は、死刑判決をしない。
しかし、応報刑(復讐)も必要なのだ。
教育が不可能な極悪人しか、日本の裁判所は死刑判決をしていない。
どうしても直らない奴(宅間のような奴)には死刑が国民感情から
必要なのです。
>>435さん
「死刑制度が無かったら、最初から事件そのものも起きてなかった」(かもしれない)
というのは、宅間のことを指しているのでしょうね。
死刑が怖いから自首した者もいれば、死刑になりたいから犯罪を犯した者もいる。
宅間の願いは叶いましたが、川岸容疑者の願いも叶ってしまうのではないかと思うと
やり切れません。
437 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 09:51:42 ID:BmVElC7Y
>>424 >>ところで、ピットブルという犬の種類を御覧になったことありますか?
>>そんなに大きくはないのですが、
>>すごい獰猛なのです。
>>数年前、若い女性が襲われて殺され、飼い主が殺人罪に問われたことがあります。
>>闘犬用に飼育される場合もあります。
まず、前提が違います。
アメリカンピットブルテリアとはもともとそのような品種の犬はこの世にはいませんでした。
人間が闘犬(犬同士を戦わせて優劣を競う競技)のためにより獰猛な犬を作ったのがピットブルです。
それから、数年前に襲われたのは若い女性では無く女の子です。
確かに最初から闘犬を目的として作られた品種であれば何かの拍子に人を襲ってしまったというのもしょうがないでしょう。
そのような品種の犬だとわかっていて公園につれてきたのは無作為の故意として殺人罪に当たるという判断もあながち間違いではないでしょう。
>>同じように、想定的に、多くの黒人が暴力的犯罪者遺伝子を持ってるのは確かだと思います。
よって作られた品種の犬と人を同列に見るという想定自体が間違っています。
438 :
死刑は抑制力だ :2007/08/29(水) 09:52:25 ID:Q06tsQsR
>川岸容疑者の願いも叶ってしまうのではないかと思うとやり切れません。
川岸は宅間のように「死刑になりたい」と願っているの?
「死刑になるのがこわくて自首した」のだからちがうと思うが。
一般に日本では一人だけ殺しても死刑にはならないでしょう。
川岸は「死刑になるのがこわくて自首した」と反省している。
情状酌量で死刑になる可能性は低いと思うが。
(でも、何の罪もない通りすがりの若い女を、
金ほしさに殺したから、微妙か)
439 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 09:52:44 ID:BmVElC7Y
>>マ-クトウイエンのTHELOWEST ANIMALというエッセ-を紹介しましたが、
>>人間であること自体が、罪悪という見方もできます。
>>男により多くの犯罪者遺伝子があるのも、頷けるでしょう。
これは宗教的な話です。
聖書の中の話で最初の人間として生まれたアダムとイブのことはご存知だと思います。
アダムは蛇の誘惑に負け、神の食べ物である林檎を食べ、喉を詰まらせて死んだという話を聞いたことがありませんか?
最初の人間が罪を犯したことで潜在的に人間は罪を犯す罪深い生き物だと・・・。
その名残が喉仏だと・・・。
聖書の中の話(物語)を現実に当てはめてどうするんですか・・・。
>>かといって、検査によって、犯罪遺伝子をもつ者を見つけて、強制的に
>>去勢するというわけにもいきません。
無いものは見つからないし、取り除けません・・・。
しかも去勢って・・・男性シンボルにその遺伝子があるんですか?
>>事後処理とはなってしまいまうでしょうが、確定性犯罪者には、ある程度、強制的に
>>去勢手術を受けてもらうというのも、社会防衛という観点からヤムをえないと思います。
やむを得ません・・・。
性犯罪を犯すのはたいていが男で、確かに男として罪を犯したものを恥ずかしいと感じます。
また、刑罰として体の一部を切除することは「残虐」ということで法律違反です。
しかも理想で無料去勢などというのは誰がするんですか?
医師がしたとしても医師法違反でしょう・・・。
さらに男性であればだれも望んでしたいことではありません。
440 :
死刑は抑制力だ :2007/08/29(水) 09:58:10 ID:Q06tsQsR
>死刑になりたいから犯罪を犯した者もいる。
宅間のような奴だね。困ったもんだ。
死刑になりたいから、罪もない子供を大勢ころした。
こうした奴が目的の死刑になるのを防ぐために
「だから死刑がいらない」というのは本末転倒の論理だ。
死刑になりたいから大量殺人をする奴には
死刑にしないで、もっと苦しむ別の刑を作るしかない。
>>438さん
死刑になりたい→宅間→願いどおり死刑執行
死刑になりたくない→川岸→願いどおり死刑にならない
ということです。
442 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 10:18:35 ID:BmVElC7Y
>>439 >>430 >>宅間は死刑になりたかった。
この発言は逮捕直後のもので、ほかに「薬を10錠ほど飲んだ」「包丁を持ち出して近くにいた人間を片っ端から切りつけた」「犯行場所は池田駅前であったと思う」といっている。
これは、明らかに薬物及び精神障害の影響を見せ、責任能力の欠如を主張し無罪を狙った発言です。
実際宅間は包丁は殺害を目的に買い、小学校に狙いを定め、カーナビに電話番号入力までして現場に向かっています。
443 :
死刑は抑制力だ :2007/08/29(水) 10:53:34 ID:Q06tsQsR
>>441さんへ
なるほどね。そういうことですか。
>死刑になりたい→宅間→願いどおり死刑執行
宅間はその願いどおり死刑。希望がかなって、残念だ。
しかし、今の刑法では、それ以上の極刑はないから、しかたないでしょ。
今後、宅間のような奴には、殺された被害者の墓参り清掃・法事主催を、刑務所から
出張して死ぬまでやらせる刑罰とか、なにか効果的な刑を新設するのがいいかもですね。
(死刑になりたいのに死ねないから本人にはつらいんではないか)
>死刑になりたくない→川岸→願いどおり死刑にならない
今後反省すれば,死刑までする必要はないのかも。
懲役○年とかの「教育刑」となるかもしれないです。
宅間よりはまだマシな奴だから。
死刑は絶対反対です!!!!
人は、生きる意味があって生まれてきたのに、
なんで、人を殺すことが、いいとされるのですか?
445 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 11:13:18 ID:BmVElC7Y
>>444 いいわけ無いです。
その通りだと思います。
しかし、人間は法を持って秩序を保っています。
法を犯したものはすべからく裁かれるべきです。
また、非道な行いには厳罰を持って罪を償ってもらわなければ秩序は保たれないと思います。
それよりもそれを被害者のご家族の前でいえますか?
被害者の遺体の前でいえますか?
私はその通りだと思いますが、被害者がいる以上それを口に出すことはできません。
>>444さん
多くの被害者も、殺されるために生まれてきたのではなかったのにね。
どうすればいいと思いますか?
言い逃げではなくネタ投下では?
450 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 15:33:51 ID:FhU9JPNN
437
人間が闘犬(犬同士を戦わせて優劣を競う競技)のためにより獰猛な犬を作ったのがピットブルです。
→それなら、あなたは、殺人遺伝子が意図的に作られる可能性を認めるのですね。
ピットブルに殺された人は多いですよ。
州によっては、ピットブルの飼育そのものを禁じてる所もあります。
私が言ってるのは、サンフランシスコで実際に起きた事件でした。
飼い主は、一審では無罪になりましたが、二審では、第二級殺人罪で有罪になりました。
興味があるのなら、リンクを貼りましょうか?
数年前、犬と狼をかけ合わせて、より獰猛な犬を作ろうとしたのですが、
これは違法とされました。
当然のこととして、獰猛な殺人犯の血は遺伝しますし、
色魔の女の血も遺伝するのです。
「累犯障害者」山本譲司には、面白い事例が沢山、載ってます。
451 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 15:50:39 ID:IbJ3Uoff
ま、お互いの言い分も一通りでてるんだし、あとは多数決で決定するしかないだろ。
もちろんオレはこないだのOL拉致殺人みるにつけ、死刑賛成だが。
ここで多数決取ったら賛成派の勝ちだろ。何の意味も無いけど。
453 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 17:24:15 ID:BmVElC7Y
>>450 闘犬が殺人遺伝子持っているという考え方自体間違っています。
アメリカの開拓時代からアンダーグラウンド行われていたのが闘犬です。
いわば人の楽しみのためだけに生まれた犬種です。
「闘争本能」だけに特化したというのがあなたの見識でしょうが本来ピットブルは大変人懐っこいそうです。
詳しくは
http://www.dorbee.com/pitburu.htm こちらを。
ピットブルがの闘争本能を殺人遺伝子などというのはどうでしょうか?
よく格闘の世界でも闘争本能であったり闘争心という言葉が出てきますが、あなたはボクサーやプロレスラーに向かって殺人遺伝子を持ってるなどといえますか?
また、獰猛な殺人犯の血は遺伝しますといいますがそのような事例があるならぜひご紹介していただきたいです。
それに色魔の女ってなんでしょう?
「累犯障害者」という本ですが、私はどうも本のタイトルを勘違いしていました。
てっきり累犯を犯してしまう人について書かれた本だと思っていたのですが・・・。
これは日本の福祉問題、障害者を取り巻く問題提起を前提に書かれた本ではありませんか?
それを面白い事例って・・・。
454 :
朝まで名無しさん:2007/08/29(水) 18:38:44 ID:tS9kQ+RF
今さっきキム太が「拉致殺人の犯人が死刑怖さに自首したって事から事件が発覚した…つまり死刑が次の犯罪を止める抑止力になった」って話をしていました。
たしかに死刑が犯罪の抑止力になってると思いますね…小さい頃「悪い事をすると死刑にされるぞ」っていう事を親にいわれて躾られましたよ…
抑止力として死刑はあるべきだと思います。
456 :
342:2007/08/29(水) 22:22:57 ID:v+iUQ5rJ
長文矢印のポエムにマジ解釈するのもバカらしいが、
目的以外の事に使えば殺人可能になるものなど、闘犬以外にもいくらでもある。
闘犬や番犬という目的のために攻撃性を伸ばすように改良したものでも、
人間を殺す事が可能でさえあれば「殺人遺伝子」と呼んでいいのなら、
刃物とか工事現場や病院で使う器具はほとんどが殺人マシンだな。
つーか、殺人遺伝子って・・・どうしても「人間」を「殺す」遺伝子か?すごい色眼鏡だ。
人間に寄生しないと死ぬような生物じゃないんだから、対象が必ず人間でなければならないとか
対象を必ず殺さなければならない、というような事になる遺伝子などあるわけが無い。
どんな人間でも攻撃衝動に対して適切な満足を与えられれば、殺人である必要は全く無い。
大体強い攻撃性を持つ人間でも、適した仕事に向けばそれが生かされるという例はいくらでもある。
「刑罰は復習じゃないんだーい」とかのたまってる奴はその事を重視すべきなのに
何なのこのポエムバカは?よくこんな基本も知らずにここまで傲岸不遜な態度取れるな。
どんだけ電波垂れ流す気だよ?
>>456 噂では、長文矢印は交通事故か脳腫瘍で脳に致命的なダメージを負ったらしいぞ。
こんな奴、相手にしないのが吉。
犬が獰猛なのと黒人に殺人遺伝子があるかなんて全然関係ないし。
>>455 長文→の書き込みは馬鹿満開だが
山本譲司の取り組みはいままで注目されていなかった所にスポットをあてたし
「累犯障害者」も参考になる本だから
>一年数ヶ月の服役で何が分かったのか知りませんが、
というのは、読んでから判断してくれ。
460 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 00:41:29 ID:Y/qVPhHj
累犯障害者って、そのまんま長文矢印のことじゃんよ。
障害者だからってひねくれて何度も罪を犯しちゃいけないね。
461 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 00:57:03 ID:dATuLmuJ
>>456 >大体強い攻撃性を持つ人間でも、適した仕事に向けばそれが生かされるという例はいくらでもある。
「刑罰は復習じゃないんだーい」とかのたまってる奴はその事を重視すべきなのに
何なのこのポエムバカは?よくこんな基本も知らずにここまで傲岸不遜な態度取れるな。
→人間というのは、「他より優れよう」という勝他の本能があるのです。
これは、生存本能の存在を考えれば、当然のことでしょう。
そこで、根拠もなく他人を馬鹿にして、 悦に入ってるのです。
逆に言えば、劣等感を隠す為に、他人を馬鹿にして、耳を貸さないということもあるのです。
私は、障碍者を差別せよ、と主張してるのではないのです。
ベ-ト-ベンが聴覚に障碍を持ったから、偉大な音楽の才能を発揮したのでしょうか?
そうではなく、ベ-トベンは、たまたま遭遇した逆境をバネにして、より一層、
偉大な作曲家になったのだと思います。
私が言いたいのは、「障碍を持つ」=危険ではないのです。
もし、そうなら人間そのものが呪われるべき存在で、真の地球の平和は人類が滅びるときに
訪れるということになってしまいます。それも言えなくもない、ということが、現実に現証として
あちこちで観察されるのも確かですが。
462 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 00:58:11 ID:dATuLmuJ
続
大事なのは、歌謡曲にもあったように、
障碍があれば、それが本人の人生はもちろん、社会が受け入れ、それが「障碍」にならないように
互いに補い会うことだと思います。
山本の著書でも、「障害者を差別せよ」とは、主張してません。しかし、社会の無関心と無知を
厳しく批判しているのです。
だから、差別ではなく、正しく防犯の知識を社会は持つべきなのです。
犯罪者を広義の障碍者とするなら、彼等を正しく受け入れる為の準備を、社会はするべき、ということです。
「危険信号」をいち早くキャッチして、犯罪が起きる前に、犯罪が起きにくい環境を作りあげるべきなのです。
そういうのを「管理社会」という。
犯罪者を広義の障碍者とするなら、彼等を正しく受け入れる為の準備を、社会はするべき、ということです。
「危険信号」をいち早くキャッチして、犯罪が起きる前に、犯罪が起きにくい環境を作りあげるべきなのです。
その「危険信号」について、簡潔に説明せよ。
なお無駄な引用、比喩等は用いず
参考文献の説明、参考となるサイトのURLのリンクなどを添付して
説明すること。
465 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 01:18:53 ID:dATuLmuJ
>>454 >「悪い事をすると死刑にされるぞ」っていう事を親にいわれて躾られましたよ…
→あなたの親は、あなたを犬をしつけるように、罪と罰を、あなたに教えていたのですね。(すすり泣く)
残念ながら、実際の社会は、人一人殺しただけでは、死刑になりません。
そういう人の大部分は、社会生活に復帰します。
彼等を差別し、嫌っても解決にはなりません。
彼等に、真の意味で、セカンドチャンスを与え、更生のチャンスを与える為にも、犯罪者の個人情報の共有は必要だと思います。
「お礼参り」的犯罪を防ぐのは無論のこと、犯罪者予備軍を社会の底辺に追いやるのではなく、受け入れながら、充分な警戒を怠らない
という態度が大事なのです。
466 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 01:19:41 ID:NOnaxq/E
死刑反対!
人殺しをするのはそれ以外に選択肢がなかったから
派遣女拉致埋め事件だって
彼が40才無職でなければ起こらなかった
懲役刑のときにしっかり稼げるシステムを作るべき
マグロ漁船なり農業なりで強制労働させて
20年の懲役をでることには2000万ぐらい手元にあるようにする
そーすりゃレイプなんてしないって、女買うよ
467 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 01:21:21 ID:lO6zlsd/
>>462 >>犯罪が起きる前に、犯罪が起きにくい環境を作りあげるべきなのです
人類最初の殺人を知っているか?
創世記によると兄による弟殺しだ。
神は弟のアベルのささげ物は受け取ったが
兄カインのささげ物は受け取らなかった。
弟ある日兄カインは弟アベルに、「野原へ行ってみよう」と誘い出し、
襲い掛かり、殺してしまった。
この場合 神が犯罪を起こりやすい環境を作り出したと解釈すべきなのだろうか?
そもそもなぜ神は兄カインの贈り物だけ受け取らなかったのだろう?
その答えが知りたい。。。
>>462 >犯罪者を広義の障碍者とするなら、彼等を正しく受け入れる為の準備を、社会はするべき、ということです。
>「危険信号」をいち早くキャッチして、犯罪が起きる前に、犯罪が起きにくい環境を作りあげるべきなのです。
その「危険信号」について、簡潔に説明せよ。
なお無駄な引用、比喩等は用いず
参考文献の説明、参考となるサイトのURLのリンクなどを添付して
説明すること。
無視をせず、答えること。
結局、気力体力のある奴はやられたらやり返す、そうでない無力な奴は泣き寝入り、それしかないのさ。
くだくだした理屈なんてくだらねえ。
優しい奴にはとことん親切に。外道には10倍にしてえげつなく仕返し、それでいいのさ。
471 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 01:40:52 ID:lO6zlsd/
>>20年の懲役をでることには2000万ぐらい手元にあるようにする
そーすりゃレイプなんてしないって、女買うよ
残念ながらレイプってのは女に飢えているからおこす訳じゃない
あれは自分より弱い者が泣き叫ぶのが楽しいからなのだ
征服欲・支配的な意味合いが強い 日常の強い劣等感が
相手を支配し、屈服させ、歪んだ優越感を満たしたいというのがレイプの本質
ゆえに単に2000万程度の金があるという程度では解消出来ないケースが多い。
首輪王子が良い例。別に金に困っていた訳じゃない いくらでも買う事が出来たそれをしない。
472 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 01:43:01 ID:2E42+fy+
>>461 >>462 >>だから、差別ではなく、正しく防犯の知識を社会は持つべきなのです。
防犯意識の向上では無くこれは社会福祉問題でしょう。
犯罪者を広義の障害者とするならという考え方事態が誤りだと思いませんか?
あなたの言われた「勝他のこころ」とはかわいそうであるとか、大変だなと思いながら自分はそうではないまた、その心があるからこそ人は努力が出来るということです。
つまり、私に障害は無いと思い、障害をもつとかわいそうだであったり大変そうだなと思いながら私はそうではないから頑張ろうということです。
これは生存本能の存在ではなく、宗教上の教訓をもとに出てきた思想です。
また、ベートーベンの聴力がというのもベートーベン自身聴力障害が現れる前から音楽才能を発揮していました。
これは途中で失われたもうここで終わりというのではなく、そこからさらに努力ををしたから賞賛されていることです。
何かを失うことでというのではなく何かを失っても努力を忘れなければ賞賛を受けることが出来るということではないでしょうか?
>>私が言いたいのは、「障碍を持つ」=危険ではないのです。
これはその通りだと思いますが・・・。
そのあとの文章はまったく脈絡が無いように思えます。
473 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 01:43:54 ID:2E42+fy+
>>もし、そうなら人間そのものが呪われるべき存在で、真の地球の平和は人類が滅びるときに
>>訪れるということになってしまいます。それも言えなくもない、ということが、現実に現証として
>>あちこちで観察されるのも確かですが。
確かに地球温暖化に始まり、人が作り出した今の現状は地球にとってはいいものではないでしょう。
しかし、人間といえど所詮動物が進化を遂げた1形態にすぎません。
それを揶揄する必要はないと思いますが・・・。
>>障碍があれば、それが本人の人生はもちろん、社会が受け入れ、それが「障碍」にならないように
>>互いに補い会うことだと思います。
であるならば
>>450での
>>当然のこととして、獰猛な殺人犯の血は遺伝しますし、
>>色魔の女の血も遺伝するのです。
>>「累犯障害者」山本譲司には、面白い事例が沢山、載ってます。
などという発言自体誤りでしょう。
また、その側面からしか物事を見ず、
>>だから、差別ではなく、正しく防犯の知識を社会は持つべきなのです。
などという発言は言語道断ではないでしょうか?
474 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 01:44:39 ID:2E42+fy+
>>「危険信号」をいち早くキャッチして、犯罪が起きる前に、犯罪が起きにくい環境を作りあげるべきなのです。
危険信号をいち早くキャッチしてではなく、今ある現状を認識してではないでしょうか?
また、犯罪をではなく障害者の置かれている現状をよりしっかりと把握して生きていくために犯罪を犯すようなことの無い社会を目指すべきではないでしょうか?
ここまで来るともはや死刑問題ではなく完全に社会福祉問題でスレ違いですね・・・。
長文→の人気に嫉妬
476 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 01:59:10 ID:2E42+fy+
>>456 >>犯罪者の個人情報の共有は必要だと思います。
これは必要でしょうか?
新たな問題を生む可能性を孕んだ行為だと思うのですが・・・。
>>466 日本には失業保険をはじめ多くの福祉が整っています。
無職だから強盗殺人を正当化することは出来ないと思います。
>>懲役刑のときにしっかり稼げるシステムを作るべき
>>マグロ漁船なり農業なりで強制労働させて
>>20年の懲役をでることには2000万ぐらい手元にあるようにする
>>そーすりゃレイプなんてしないって、女買うよ
強制労働はILO(J国際労働機関)によって禁止されています。
務作業として受刑者の矯正及び社会復帰を図る就業はあります。
もちろん、それに応じた作業報奨金は出ます。
現実問題としてその報奨金が少なすぎるということはありますが・・・。
477 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 02:40:46 ID:NOnaxq/E
>>476 馬鹿っぽく書いたのにレスしてくれてありがとう。
そもそも死刑なんか完璧に”人権”無視してるから
労働者の権利云々以前の問題じゃないか
性欲のせいで人生くるっちゃう人たくさんいると思うんだよね
そんな人たちに性欲盛んな時期を労働できるようにサポート
してあげることも必要なんじゃないかな
478 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 03:01:34 ID:udLMdXfa
死刑廃止なんてのは論外
479 :
342:2007/08/30(木) 03:08:25 ID:+gH1mqX+
>>461 こっち来るな
独り言は聞こえないところで言え
480 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 05:12:11 ID:ogVrBpJz
463
そういうのを「管理社会」という。
→管理社会の象徴である共産主義は失敗したのでしょうか?
確かに、行き過ぎた管理社会は、人々の自由を奪い、「飴と鞭」だけで、
人々を飼い殺しにしようとしました。そういう風に、動物を飼育するように、
人間を管理できるわけないのです。
共産革命の理想は、私達の目の前でベルリンの壁が崩壊したように、崩壊してしまいました。
しかし、実際は、資本主義社会が巧みに、その社会主義的政策を取り入れたからこそ、
共産革命は起きなかったのです。
第二次世界大戦の直接の原因になった、世界大恐慌の主要原因に、「富の分配の不平等」
がありました。1920年代、アメリカを中心とした繁栄は、「富む者」が「富まざる者」を
搾取して成り立っていたのです。敗者復活が許されない、社会構造は、そのまま、国々の戦に
反映されていったのです。
今日の、アメリカが中心になって戦っている「テロとの戦い」に、その構造はあまりに似ています。
確かに、誰かが指摘したように、名古屋で起きた、40才無職だから、犯罪に走ったというのは、
あまりに単純すぎる見方です。しかし、敗者復活がしにくい社会構造は、人々の内に、不満が溜まり、それが
憎悪となり、果ては、八つ当たりの犯罪に向いてしまうということは、あり得るのです。
481 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 05:31:23 ID:ogVrBpJz
何の為の世界人権宣言だったのか、何の為の世界人権規約だったのか、
何の為の国際連合だったのか、日本人は、今一度、考えるべきではないでしょうか?
戦争を放棄した日本は、世界平和の実現の為に、国際連合を中心に、それを実現していくことを
誓ったのではないですか?
アメリカ社会に倣って、格差社会を容認していいのですか?
日本もアメリカ社会に倣って、犯罪大国になるのですか?
これは、個人的意見ですが、私は、被害者の魂を鎮めるのは無論、
犯罪者の真の更生の為に、死刑はあっていいと思います。理想的には、
臓器提供など、犯罪者が納得した上で、選択肢としての死刑があってもいいと思うのです。
もし、それが実現すれば、有罪とされた犯罪者が、死刑になるのは滅多にないかも、知れません。
ただ、強制的に、嫌がる死刑囚を、特別警護隊が引きずりながら、刑場に連れていき、
首をくくらせるというのは、国による殺人以外の何ものでもない、と思います。
482 :
342:2007/08/30(木) 05:49:19 ID:+gH1mqX+
また知りもしない事をしゃあしゃあと
483 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 05:59:49 ID:2E42+fy+
>>477 >>そもそも死刑なんか完璧に”人権”無視してるから
>>労働者の権利云々以前の問題じゃないか
死刑は人権を無視しているとよく死刑反対派の人たちは言いますが、そもそも人権を侵害しているのは死刑だけでしょうか?
懲役刑や禁固刑も人権を侵害しているのではないですか?
加害者の人権を最優先考えてしまえば、懲役すらままならないと思います。
死刑は人の命を奪うものだから人権を侵害しているなら懲役も人の自由を奪うものだから人権を侵害しているとは考えられないでしょうか?
もともと人権とは法治のもとの考え方です。
これは法治国家そのものに対する批判のような気もします。
これを詭弁であるというのは簡単ですが我々は法治の元生活をしています。
人権も法のもとにあるものです。
その法を破ったものの人権を訴える前にもう一度法治国家ののあり方と人権を考えてみてはいかがでしょうか?
>>性欲のせいで人生くるっちゃう人たくさんいると思うんだよね
>>そんな人たちに性欲盛んな時期を労働できるようにサポート
>>してあげることも必要なんじゃないかな
確かにそういう人はいるでしょう。
しかし人間は欲望とともに理性を持った生き物です。
あなたは性欲で人生を狂わせていますか?
また、人の欲求とは際限が無いものです。
性欲、金欲、支配欲、保存欲、優越、獲得、達成、自己顕示、認証など様々な欲求があります。
あなたは金欲で人生を狂わせた人にお金を上げますか?
そんなことは無いと思いますがいかがでしょうか?
●長文矢印の主な問題手法
・事実確認(Констатация факта)
:一面的な事実を提示して、印象を誘導する。
・虚偽類似(Ложная аналогия)
:印象操作に都合の良い「原因−結果」の因果関係を作り出す。
・側面迂回(Обход с фланга)
:主題とは無関係な記事の正確性を期して、記事全体の信憑性を高める。真実に紛れれば嘘の信憑性は高まる。
・反復(Повторение)
:同じフレーズを反復して、人々の記憶に刻み込ませる。嘘も百回言えば真実となる(ヨーゼフ・ゲッベルスの言葉)。
・半真実(Полуправда)
:虚偽の中に一面的な真実を織り交ぜ、記事全体を真実に見せかける。
・問題の創出(Создание проблемы)
:記事のテーマを指向的に選別して、強調したい問題を提起する。
・癒着提案(Сросшиеся предложения)
:互いに無関係な情報から一定の意味のある文章を作り上げる。これらの情報は個別的には事実であるが、組み合わせの結果、読者に誤った印象を与える。
486 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 07:10:07 ID:2E42+fy+
>>480 >>481 ご自分で先ほど「勝他のこころ」を持ち出されたことをお忘れですか?
先ほど
>>483でも記しましたが禁固刑は世界人権宣言第3条の「すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。」という条文に反しているとは思いませんか?
禁固刑を行ってない国があるでしょうか?
ではなぜ禁固刑があるのでしょう?
それは各国に法律があり、その法律に定められた刑罰とされるからです。
これは第6条の「すべて人は、いかなる場所においても、法の下において、人として認められる権利と有する。」という法の元で権利が認められるからです。
つまり死刑が世界人権宣言に反しているのではなく、その解釈の違いによるものであり、それによって各国憲法及び法律があるのです。
また、世界人権宣言でも法の下によって権利を有するとあります。
乱暴すぎるかもしれませんが法を遵守することが出来ず犯罪に手を染めてしまったものに全ての権利が与えられるというのももしかしたら世界人権宣言から外れるかもしれませんね。
>>犯罪者の真の更生の為に、死刑はあっていいと思います。
まずこの前提が間違っています。
更生の余地があった場合は死刑になることはほぼありません。
追記
あらゆる犯罪に対して死刑を廃止している国は国連加盟国197ヶ国の内90ヶ国です。
残り107ヶ国は何らかの形で死刑が行われる可能性があります。
死刑廃止派の方は事実上廃止ということで130ヶ国といいますが、これは特別な場合には死刑を執行する、または10年
以上死刑を行っていないという数を合わせたものです。
特にEUなどは全国家で廃止しているイメージがありますが、EUの代表国の1つともいえるイギリスでは死刑は残っています。
死刑を容認することで国際社会から立ち遅れるであったり、評価が低いといわれますが、各国の実情はこうなっています。
487 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 07:12:29 ID:2E42+fy+
「犯罪者の真の更正のために」ねぇ…
>>486も言ってるけど「更正の見込みがない」から死刑になるわけで…
同じ死刑賛成派でも考え方はだいぶ違うようだな。
それと、「被害者のうさ晴らし」みたいな事いってるけど、
それはそのとおりだと思うよ。むしろ、だからこそ死刑があるんだと思う。
もしも「アイツはこんなヤツに殺されたのに、なんでコイツはのうのうと生きてるんだ!」
ってなって遺族がその殺人犯を殺せば、本来ブタ箱に入らなくてよかった人が犯罪者になってしまう。
そういう意味では「死刑は犯罪の抑止力になる」って言えるんじゃない?
489 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 12:07:18 ID:Y/qVPhHj
絶対に人を殺しちゃいけないよ。
人を無理やり殺すことを自分の立場に置き換えて考えてごらんなさい。
誰かに無理やり殺されるなんて嫌でしょう。辛いでしょう。恐いでしょう。
だから人を殺してはいけないんだよ。
もしそんな簡単なことを理解できないようなら、同じことをされても絶対に
文句言えないよ。
人の痛みをちゃんと理解できる人間になりなさいよ。言い訳は無用。
君が同じことをされてもいいのかな?
人を殺しちゃいけないのは社会で生きる上での最低限のルールだ。
それまで育った環境がどうであれ、誰にでも解る簡単なルールだ。
もしそのルールを守らなかったら、君が同じことをされても絶対に文句を
言えないよ。社会は厳しいんだからね。
人が嫌がることを平然とやるのは長文矢印並みの欠陥人間だよ。
>>489 >絶対に人を殺しちゃいけないよ。
>人を無理やり殺すことを自分の立場に置き換えて考えてごらんなさい。
>誰かに無理やり殺されるなんて嫌でしょう。辛いでしょう。恐いでしょう。
>だから人を殺してはいけないんだよ。
> もしそのルールを守らなかったら、君が同じことをされても絶対に文句を
>言えないよ。社会は厳しいんだからね。
え?結局賛成?反対?
>>490 きっとルールが変わったらそれに準ずるだけなんじゃない。
492 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 18:12:39 ID:ics2MmyM
>>488 「犯罪者の真の更正のために」ねぇ…
>>486も言ってるけど「更正の見込みがない」から死刑になるわけで…
同じ死刑賛成派でも考え方はだいぶ違うようだな。
→人間の良心を法で裁くことはできませんよ。
この意見は、もう何度も書き込んだのですが、
死刑判決が下っても、直ぐに死刑が執行されるわけではありません。
「死刑囚の記録」by加賀乙彦では、様々な死刑囚のタイプを挙げています。
その中で面白いのは、「無罪妄想」を死刑囚が持つ場合があるというのです。
本人は、心から信じ込んでますから、たとえ、嘘発見器にかけても、何なく騙してしまうでしょう。
しかし、そうなっちゃうと、そもそも刑罰の意味さえなくなってしまうのです。
せいぜい「威嚇効果」を期待しますが、この本に限らず、当たり前ですが、死刑にあたるような罪を
犯す人は、殆どが、自分の罪は、死刑に値するほど、重大だという自覚がなかったのです。
実際、年間、日本で起きる1500件の殺人事件で、死刑判決が下ることは滅多にないのです。
被害者があまりに浮かばれません。
問題は、大部分の人殺しが社会復帰し、ほんの一握りの「ついてなかった者」だけが、
死刑判決を受けるのです。その上、
確定判決から、刑の執行まで、平均八年かかってますから、その間に、確定囚は、
教悔師の教育の結果、宗教的回心を経験することは決して、珍しくないのです。
果たして、裁判長は「更生、矯正の見込みが全くない」と言い切れるのでしょうか?
過去、死刑囚が良心に目覚めた事例は沢山あります。
493 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 18:29:15 ID:ics2MmyM
問題は、大部分の人殺しが社会復帰し、ほんの一握りの「ついてなかった者」だけが、
死刑判決を受けるのです。その上、
確定判決から、刑の執行まで、平均八年かかってますから、その間に、確定囚は、
教悔師の教育の結果、宗教的回心を経験することは決して、珍しくないのです。
果たして、裁判長は「更生、矯正の見込みが全くない」と言い切れるのでしょうか?
過去、死刑囚が良心に目覚めた事例は沢山あります。
ついでに言っておきますが、
私は、決して、死刑制度存置派ではありません。
自身、犯罪の被害者です。それだけに、犯罪者へは、更生してほしいというより、
厳罰主義で臨みたいのです。
しかし、現実の刑務所は、更生施設どころか、悪の学校となっていて、犯罪者の
拡大再生所となってしまっています。
もっとも、特に欧米の刑務所では、更生施設が充実していて、大きな成果を上げてるらしいのです。
それは、私も見聞きしています。
そんな中、死刑囚、それも確定囚だけが、更生の機会が与えられない、というのは、道理に反しています。
確定囚に、良心の目覚めがあったのかどうか、詳しく調査するべきだと思います。
でも、そうなっちゃうと、演技するものも出ることも、充分予想されます。
494 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 18:44:08 ID:RDKT+qEy
死刑は必要
死刑廃止論者も全員死刑になれば良い
496 :
朝まで名無しさん:2007/08/30(木) 19:12:23 ID:9v7V0fzl
表向き死刑は廃止したことにすればいいじゃん
特高警察を復活させて秘密裏に処理すりゃいいのよ
更生ねぇ。
更生したと思ったけど実は更生してなくて
新たな被害者がでたらどう責任取るつもりなんだろう。
真の更生とか真に更生する犯罪者のためには
そういった犠牲はしょうがない?
だったらてめぇが真っ先に犠牲になりやがれ。
ってところかな。
>>493 犯罪被害者であり犯罪者には厳罰主義で臨みたい
ってのと、死刑囚に更生の機会が与えられないのは云々が
矛盾してる。
自身が受けた被害より、さらに凶悪な事件を起こして
死刑囚になった連中にだけそんな感情を持つ事自体が不自然。
長文→は昔は「絶対人権主義」なる概念を振り回していたが
いまだにその定義が曖昧で、よくわからん。
長文矢印の人は津田なんとかって死刑囚が理想だと思ってんじゃないかな
理想って言い方は変かもしれんけど
あれに理想とかそういう主体的なビジョンは無いだろ。
その場その場で他人のやってる事にケチをつける人種だから
こっちが類推してあげても、その推論にもケチをつけられるだけ。
>>501 この人何が言いたいんだろうと考えて、こうかな?とそん時には思っても
ずっと読んでると「あれ?違ったか??」ってわけわからなくなる
以前のスレで死刑に抑止効果は無いって立場で議論したがってた人がいたが
その人と似たような印象だなぁ
503 :
:2007/08/31(金) 03:44:28 ID:VjqX3caD
>>403 お前なあ、分かってるようだけど、認知件数なんかでバカ正直に比較してどうするんだ。
途上国なんて、そもそも警察がうごかねえんだよ。
イギリスあたりですら、貧民街では窃盗ていどじゃ警察シカトで受理しねえし、
アフリカなんか警察なんか出動すらしねえよ。
長文矢印は、知識欲や探究心じゃなくて復讐欲や自己顕示欲が
書き込みの至上の動機&目的になるタイプだから、一度気に食わないと思うと
道理がどうだろうと、たとえ原因が自分だろうと全部無視して、
楯突かれたという目前の不快に対する脊髄反射的な行動をする。
プライドが薄っぺらく理性が弱い、騒音おばさんと同じ思考パターンだ。
それは一つの思考を中心とした発言ではなく、その場限りの口答えを
正当化してるだけなので主体性が無く、浅さがバレて追い詰められて
プライドが傷つくような真似もできないので、結論もはっきりいわない。
この種の人間は、自分を守るために逃げたり相手をを貶めたり、
相手にだけ膨大な作業を要求するような小手先のテクニックは
他人からもものすごいスピードで吸収し上達するが、
それによって楯突かれる原因である「根本的に誤っている自分」を正当化して
しまうことになり、原因が消滅せず何度でも楯突かれ、悪循環に陥る。
彼ほど発言が病的に散漫なのは珍しいが、おそらく長年悪循環を繰り返したために
ある意味洗練されて、ここまで先鋭化してしまったのだろう。
506 :
存置派:2007/08/31(金) 05:03:48 ID:jnx2JksU
>>505 死刑の抑止効果については色々な調査があるが、結局分からないというのが最終的な結論のように思う
殺人を犯してしまうような奴は死刑が有っても無くても殺すだろうし
常識的な人なら死刑が無くたって人を殺したりしない
結局死刑があっても無くても殺人を犯すよな馬鹿がどれだけいたかで調査結果なんて変わってしまうので意味はないと思う
>>506さん
う〜ん、どんなに酷い刑罰を作っても、やる人はやるということですね。
今回、愛知の拉致・強盗・殺害の犯人が「死刑が怖かった」ということを
自首した理由に挙げていたので、単純に次の犠牲者は出さなくて済んだ
と思ってました。
508 :
存置派:2007/08/31(金) 05:32:29 ID:jnx2JksU
>>507 奴が自首したことにより次の被害者が出るのは防げたけど、やってからじゃ遅いよね
こいつが死刑になって、自首したって人を殺せば死刑になるって言うのが分かれば
多少は減るかもしれないけどね
自首したって死刑になるなら、逃げませんか?
この容疑者は前日にも違う男と強盗していたけれど逃げた。
でも、殺人までしてしまえば「死刑になるかも」と自分の命惜しさに自首した。
後の2人との刑罰に差は出ないのでしょうか?
>>505 彼に対するカウンターウェイトとして置いておく事に意味があるのでスルーはしない。
あなたは私をスルーしてくれて結構。
彼がスルーできるならこれくらいで議論できなくなるとか無いでしょ?
>>506 死刑には間違いなく再犯を100%防ぐ特別予防効果があるので、
他の抑止効果が全て「不明」という結論になったとしても
死刑廃止の劣位は変わらない。
>殺人を犯してしまうような奴は死刑が有っても無くても殺すだろうし
根拠なし。死刑の存在で犯行を迷うボーダーの人がいないと考えるのは不自然。
証言がある事実も根拠無く無視している。
不明の部分を決めつけており、君が自分で言った「結局分からない」と言う結論が覆っている。
>>507 実際その通りなんだが。
>>508 >やってからじゃ遅いよね
矛盾している。やってからじゃ遅いから、次の被害者が出るのを防いだのが重要になる。
特に今回のケースは本人だけでなく、更なる凶悪犯を二人道連れにした効果は無視できない。
君の論法は「一人殺された時点であと何人殺されても同じだから、最初の殺人が防げないなら何の対策もしない」
と言っているに等しい。
犯罪対策に「遅すぎる」は無い。
>自首したって人を殺せば死刑になるって言うのが分かれば〜
根拠なし。裏や逆の考察がなく、考えが短絡的。
そもそも自首の価値が分かっていないように見える。
>>510さん
あなたじゃないと思いますが、その人の噂話や記憶障害があるなどの、死刑制度議論
にまったく関係ないレスが多くて、前スレからうんざりしてたんです。
>彼がスルーできるならこれくらいで議論できなくなるとか無いでしょ?
これはどういう意味ですか?
512 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 07:03:11 ID:0fNNmn4L
>>497-498 >自身が受けた被害より、さらに凶悪な事件を起こして
死刑囚になった連中にだけそんな感情を持つ事自体が不自然。
>長文→は昔は「絶対人権主義」なる概念を振り回していたが
→確かに、冤罪は他の刑事事件でも起きますから、捜査当局は、慎重にも慎重を重ねるべきでしょう。
「厳罰で臨む」といっても、何が罰なのかが問題です。
実を言いますと、宅間以前にも、自殺志願の死刑囚はいました。
有名なピアノ騒音殺人事件の大濱 松三です。
大濱 松三は、殺人願望が強い自殺願望に結びつきました。
ところが、皮肉なことに、確定判決後、精神病にかかり三十年間、刑の執行から
逃れてます。
513 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 07:05:09 ID:Ux18cq0Y
>>506 おいおい、死刑の抑止効果は確実にありますよ。
それは日本の歴史を振り返れば判ります。
平安時代に死刑を廃止してどうなったか、江戸時代の世界最高の治安は
どのように成し遂げられたか、これらを調べれば直ぐに判ることです。
そもそも「普通の人は殺人をしない」という考え方は、戦国時代では通用
しません。江戸時代以降の苛烈な死刑制度によって治安システムが構築さ
れることで初めて成り立つ概念です。
514 :
存置派:2007/08/31(金) 07:08:59 ID:jnx2JksU
>>509 >自首したって死刑になるなら、逃げませんか?
殺人を犯そうとする奴が減らないか?
>後の2人との刑罰に差は出ないのでしょうか?
自首したことによっては差は出ないが犯行に対しての反省が認められれば刑は軽くなるだろ
515 :
存置派:2007/08/31(金) 07:11:24 ID:jnx2JksU
>>510 君が何でそんなに死刑の抑止効果にこだわるのか分からんが
抑止効果を死刑存置の理由にしても廃止派は納得しないでしょ?
>死刑には間違いなく再犯を100%防ぐ特別予防効果がある
終身刑にすれば解決すると反論されるよ
>死刑の存在で犯行を迷うボーダーの人がいないと考えるのは不自然
死刑がイヤだから殺人をしませんでしたって奴のデーターある?
そいつが死刑が無かったら殺人を実行したって言うデーターある?
>証言がある事実も根拠無く無視している。
何処に事実があるの?良かったら教えて
>君の論法は「一人殺された時点であと何人殺されても同じだから、最初の殺人が防げないなら何の対策もしない」
俺は抑止効果がないから死刑を廃止しろとは言ってないよ
廃止派を納得させる為の材料としては弱いんじゃないかと思うだけ
>裏や逆の考察がなく
どんな考察?披露してみてよ
>そもそも自首の価値が分かっていないように見える。
自首の価値?何に対しての価値?
>根拠なし
君の反論にも根拠は示されてないと思うぞ
今回の事件で自首した犯行そのものを悔やんで自首したんじゃないかと思う
死刑が怖かったというのもあるだろうが死刑が無かったとしても無期懲役がイヤだからというのではないか?
あらかじめ言っとくが根拠はないぞ
>>513 今は戦国時代なんですか?
516 :
死刑消極的賛成派:2007/08/31(金) 07:16:13 ID:WrzYpIe7
>>514さん
あ、そういうことでしたか。私は愛知の事件を思いながらだったので、やってしまった後
自首しても死刑になるなら逃げるかと思いました。
長文矢印のクソyurikoおじさん、アサアアアパートに引きこもっていないで
現実の世界で友達を作れ!
518 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 07:25:14 ID:0fNNmn4L
続
私が、主張するのは、死刑自体は懲罰の意味がないということです。もし、懲罰というのなら、せいぜい強制労働でしょう。
これからも、たとえ一件でも、自殺を幇助させる目的で、大量殺人を行う者が現れないとも限りません。
自殺する人の殆どが、首吊りを選ぶのは、それが、今のところ、最も
効果的な自死の方法だからでしょう。
死刑囚の場合、処刑されてから、絶命させる為の処置が施されるし、
確実に死ねるわけです。
果たして、安楽死的処刑が極刑といえるでしょうか。
死刑が凶悪犯罪発生の抑止力になるかどうか、は別次元の議論でしょう。
名古屋の事件で、犯人の一人が、死刑の恐怖から、自首した、という
主張がありますが、
何で、この男は、最初から犯行に加わろうと思ったのでしょうか。
捕まるとは、思ってなかったからでしょう。
防犯は、厳罰主義では達成できない証左です。それは、パラダイムシフト、すなわち、価値観の転換のみによって、もたらされるのです。
やはり、社会教育、学校教育、社会のバックアップシステム(監視システムも含めて)などの充実が必要なのです。
519 :
:2007/08/31(金) 09:23:22 ID:VjqX3caD
>>515 抑止効果があることを、死刑廃止派がことさら無視するのがおかしいんじゃないの。
有意な差が見られないと主張するが、
効果があると結論するデータは全て無視してるじゃん。
抑止効果があることは認めなきゃおかしいだろ。
一方で、宅間みたいな奴の発言を真に受けるなら、犯罪促進効果もあるだろうよ。
どっちのプラス、マイナスが大きいかだ。
廃止派が納得しないもなにも、
抑止効果の存在なんかこれだけ自明なのに無視してかかるんじゃ、狂信に等しいわ。
廃止派は、事実を捻じ曲げてまで、イデオロギーを主張しているだけ。
そもそも、キリスト教の思想だからな。
罪人を(現世で)許せというのは。
日本には合わないよ。
あと、無期でもイヤなら、「死刑が怖くて」とは言わず、「捕まるのが怖くて」と言うだろうな。
事実関係を確認しないと意味がないが。
520 :
死刑消極的賛成派:2007/08/31(金) 09:34:06 ID:WrzYpIe7
>>518さん
防犯はもちろん、死刑制度に賛成しても反対しても必要なことです。
愛知の事件で、実際に死刑を恐れて自首し、次の犠牲者が出なくて済んだことも
防犯につながっていると思います。
現在の処刑方法が安楽かどうかは、私には分かりません。自分の気の向いた時に
行われる訳ではありませんので、苦痛かもしれません。
甘いと思われるでしょうが、私は「更生の余地無し」と判断された死刑囚が、自分の罪
に気づき、「とんでもない事をしてしまった」と後悔して受け入れ、刑に処されたことを
遺族に知ってもらいたいと思います。
521 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 09:42:04 ID:UtKunfaH
>>515 >君が何でそんなに死刑の抑止効果にこだわるのか
こだわるとかではなく「再犯率ゼロ」は単なる事実。
反論しようが無いので「分からないという結論」には至らない唯一の論点。
それで納得しない廃止論者は「人権」とか「人道」とかを論点にして目をそらそうとするが、
それこそ口先でどうとでもいえる「結局分からないという結論」に至る最大の例でしかない。
>終身刑にすれば解決すると反論されるよ
解決しない。理論的に再犯率は明らかに 死刑<終身刑
反論になってると思っているとすれば、それは事実から目をそらしているせいでしかない。
522 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 09:43:06 ID:UtKunfaH
>>515 >死刑がイヤだから殺人をしませんでしたって奴のデーターある?
>何処に事実があるの?良かったら教えて
それは反論のつもり?
データの取り方が無いのと、いなかったというデータがあるのは全く違う。
明確に「死刑がいやだから」と自首して共犯者の再犯すら防いだのすらデータとして認めずに
「未来の事は証明できない」なんて認識の限界を盾にした片手落ちな論法を振り回せば、警察の抑止力すら否定される。
君はそういう事を言っているのか?
>廃止派を納得させる為の材料としては弱いんじゃないかと思うだけ
納得しないだけなら目と耳をふさいでいるだけでできる。そういう人を説得はできないし、する必要も無い。
日本で廃止論にしがみついている人はほとんどそういう人だと言っていい。
>どんな考察?披露してみてよ
やっぱり考えてない というか考え方を知らないのか・・・
裏・逆・対偶をwikiででも調べて自分の頭で一回考えてみろ。
>自首の価値?
「次の被害者が出るのを防いだ」価値
「今回のケースは本人だけでなく、更なる凶悪犯を二人道連れにした」価値
>君の反論にも根拠は示されてないと思うぞ
裏や逆の考察が無い が根拠そのものだが、それを知らないのなら仕方ないな
しかしこの内容の無い反論、君は反抗できればなんでも良いのか?
523 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 10:03:18 ID:UtKunfaH
>>511 私は噂話の人も長文矢印の人も両方うんざりしている。
そして(あなたは違うようだが)私は長文矢印の人の方が数倍無益で有害であると感じている。
>これはどういう意味ですか?
あなたがこれまでうんざりな人達に対してしてきたように、私の関係ないレスもスルーして議論すればいいというだけ。
あなたと私のうんざりの基準は違うようなので、私もあなたに長文矢印をスルーしろとはいいません。
524 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 10:45:33 ID:rwJPvMBO
訂正
>>521←アフォ。
>理論的に再犯率は明らかに 死刑<終身刑
↓
理論的に再犯率は明らかに 死刑ゼロ=終身刑ゼロ
525 :
死刑消極的賛成派:2007/08/31(金) 11:11:11 ID:WrzYpIe7
>>523 分かりました。あなたにもうレスするつもりはありませんが、間違ってしてしまったら
スルーして下さい。
526 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 11:15:16 ID:UtKunfaH
527 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 12:20:45 ID:pawRYa1x
死刑反対派の人へ
私は死刑賛成派です。
しかし、絶対無くてはならないとも思っていません。
でも、現在の司法制度の死刑の位置付けを考え、死刑を容認すべき事柄だと思っています。
スレを見て死刑に反対する人が反対する理由を大まかに分けると8個の意見になると思います。
これに対して私なりに反証を挙げさせていただきました。
もし、これ以外に何か理由がありましたら教えていただきたいと思います。
1.死刑制度の存在は犯罪の抑止力にならない。
→これははたしてそうでしょうか?
実際名古屋の事件で計画されていた第2の犯罪は起こりませんでした。
1件でも犯罪が減ったことは抑止ではないでしょうか?
また、終身刑でも同じだという人もいますが、果たしてそうでしょうか?
2.誤判(冤罪)が起こる可能性がある以上死刑はなくすべきだ。
→これはもう司法制度事態の否定以外何者でもないでしょう。
死刑であれ懲役刑であれ間違って行われることはあってはいけないことです。
しかし残念ながら司法制度は人が作り出し、人によって裁かれます。
間違いが100%起こらないとは言い切れませんが、
間違いが起こる可能性を考えれば司法事態の存在意味がなくなってしまいます。
3.罪を深く反省している人を殺すことは残酷である。
→たしかにそうかもしれません。
だからこそ裁判が機械化されること無くその可能性を考慮したうえで裁判官が情状酌量の余地を考慮して判決を下すのです。
現在年間1000件以上の殺人が起こっていますが死刑が適用されるのはごくわずかです。
これは更生の可能性を考慮した判決をしていると思います。
528 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 12:21:27 ID:pawRYa1x
4.死刑は国家による殺人である。
→これも2の冤罪同様司法制度事態の否定といえるでしょう。
同じように禁固刑及び懲役刑は国家による監禁だと言えるものです。
しかしだれもそのようなことはいいません。
5.生きて罪を償わせることが大切だ。
→確かにそうだと思います。
しかし、窃盗や盗難などであればそれも可能でしょう。
では自分の欲望のために被害者の命を奪ったものはどうやって償うのでしょうか?
償うとは罪に対して埋め合わせをすることです。
生命に対する埋め合わせは出来ないのではないでしょうか?
6.死刑を執行する人たちが殺人者にされてしまう。
→私は死刑の問題点があるとすればこれが1番議論に値すると思います。
執行は刑務官が行うのですが、ただ刑務官が執行するわけではありません。
きちんとした選考の後、5人の刑務官が同時にボタンを押します。
そのうちの4つがダミーであり、誰が押したかわからないようにしています。
また、このことは徹底した秘密主義によって隠蔽されます。
これは刑務官の精神的苦痛に配慮してのことです。
だからといってこれが問題解決にはなりません。
しかし、刑務官になるひとはこのことを知らずに就業したのでしょうか?
死刑という制度があり、刑務官がそれを行うとわかっている以上、その仕事に就いた責任があると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%AD%BB%E5%88%91(日本における死刑)
529 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 12:22:02 ID:pawRYa1x
7.死刑を望んで(自殺行為として)殺人行為に及ぶものがいる。
→果たしてそうでしょうか?
今まで純粋に死刑を望んで殺人を犯した人などいたでしょうか?
過去に宅間守が「死刑になりたかった。」といっていましたが、
これは逮捕直後に精神障害の影響で犯行を行ったという責任能力が無かったといわれるための詭弁であることはご存知だと思います。
私は本当に自殺をしようとしている人間に殺人などを行う元気は無いと思います。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/kanren/t_youshi01.html(宅間守 判決要旨)
8.死刑は人権侵害である。
→これも2や4同様司法制度の否定ではないでしょうか?
人権といえば国連の世界人権宣言だと思います。
死刑は第3条の「すべての人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。」の生命に対する権利の侵害だといわれますが、では禁固刑は自由に対する権利のしんがいではないでしょうか?
その答えは第7条ではないでしょうか?
第7条に「全ての人は法の下において平等であり〜」とあります。
法の下で平等である…つまり法を尊守しての権利であるということではないでしょうか?
また、第11条でも第2項に「犯罪が行われた時に適用される刑罰より重い刑罰を課せられない。」とあります。
つまり世界人権宣言でも法の裁きは妥当だといわれています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/udhr/index.html(世界人権宣言)
もちろんこれ以外にも宗教的な理由での反対や憲法違反であるなどといった理由はあると思いますが、いかがでしょうか?
530 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 12:46:05 ID:Ux18cq0Y
>>518 死刑という厳罰があったからこそ、自らの死に対して想像力が働くというもの。
再犯防止という観点からみれば抑止力になっているし、また模倣犯の防止という
観点から見れば犯罪防止になっている証左である。
それからどんなに教育しようと自ら痛みを経験したことのない人間は、他者の
痛みは理解できない。
もし教育で対処しようと思うなら強烈な恐怖、本能に訴えるかけるようなもの
でないと必ず失敗する。
531 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 12:58:05 ID:Ux18cq0Y
この間ペルーで起きた地震では、刑務所の壁が崩壊し服役中の受刑者の殆どが
逃走したそうだ。
この中に終身刑の囚人がいたら再犯の可能性が出る。
従って終身刑は死刑の代わりにならない。
532 :
ありがとう:2007/08/31(金) 13:03:55 ID:Q6MulyIf
>>527 : ID:pawRYa1x
Good Job! あなたのようにきっちりまとめてくれると
あとから参入した者による、前にあった議論の蒸し返しがなくなる。
(まとめた>>○○を見ろ と言えるからね)
2ちゃん特有の無限ループがなくなる(ことを期待する)
533 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 13:09:51 ID:UtKunfaH
>>527 人権意識の高いヨーロッパで廃止されている と言う主張もある。
もっとも、その人権意識の高いはずの国々が核実験していたり
兵器の製造・輸出していたり、言論の自由が確保されてなかったり
というような都合の悪いところは完全無視だが。
534 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 13:20:32 ID:UtKunfaH
>>531 災害による脱走もそうだが、他にも終身刑には刑務官や他の服役囚が犠牲者になる可能性や
奪還テロの可能性があって、再犯率ゼロからは程遠いので、
終身刑の抑止力=死刑の抑止力 とか言ってる奴の理解力は疑わざるを得ない。
535 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 13:36:39 ID:pawRYa1x
>>533 ヨーロッパでは確かに死刑廃止がEUの加盟条件になっているなど死刑廃止に積極的です。
533さんが言われることのほかにもあまりにも事情が違うことも考慮に値すると思います。
まず、ヨーロッパはほとんどが複数民族国家であるということ。
日本は少数民族国家(95%が大和民族)であり、意思疎通のスピードや統一感が高いためほか民族間トラブルが無く、O・J・シンプソン事件のような人種間によって有無罪が別れることが無く、冤罪の可能性が低いということ。
もちろん、そのことによる民族間トラブルが無く、人種による報復などが皆無である現状もあります。
また、ヨーロッパはキリスト教圏であるということ。
これはもう教義の違いでしょうか?
キリスト教には贖罪という協議があります。
贖罪とはキリストが十字架にかかって犠牲になることで人類の罪を償い、救いをもたらしたという教義です。
日本は仏教国であり、世界各国の仏教国家で死刑を廃止している国はほとんどありません。
仏教には因果応報という考え方があります。
因果応報とは、前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされることです。
宗教の違いで死刑の是非を問うことは難しいかもしれませんが、考え方の違いがあれば、罪に対する償い方もおのずとかわってくるのではないでしょうか?
536 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 13:43:19 ID:pawRYa1x
>>534 同意。
終身刑が他の囚人に殺された事例として、ジェフリー・ダーマーが有名ですね。
奪還テロの可能性に関しては、死刑に関して報復テロの可能性があるわけですが・・・。
私も終身刑の抑止力=死刑の抑止力ではないと思います。
537 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 14:19:27 ID:UtKunfaH
>>536 >報復テロ
仮に奪還テロと同程度の報復テロがあるとしても、死んだ受刑者当人による再犯だけは無い。
また、報復テロは奪還テロ後でも可能なので、やはり総合的には奪還テロの可能性があるほうがリスクが高い。
麻原彰晃とオウム真理教で考えてみれば想像はつくと思う。
まあ今の教団に逃げおおせる力があるという想定でだが。
538 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 15:30:26 ID:A7Z1FfZd
死刑≒終身刑
というのは、いかがですか?
イタリアは、死刑廃止国ですが、終身刑に服してる囚人が暴動を起こしたとがありました。
彼等の要求とは、「終身刑の方が残酷だ。希望があれば、死刑制度もあっていい。」
というものでした。
奪還テロというのは、過去、確かにありましたが、映画の見過ぎではないでしょうか?
刑務所内での殺人事件というのも、そんなに珍しくないのです。
ただ、一般社会での犯罪行為がより注目されるのです。
刑務所内での犯罪の結果、本来なら軽い刑で、早期に出所できた筈なのに、
結果的に終身刑を受ける者も多いのです。
加賀乙彦も「死刑囚の記録」で述べてるように、死刑が刑として残酷な所以は、
「蛇の生殺し」のように、すぐには殺さず、何時来るかわからない、執行の日を
待ち続けなければならない点にあります。
あの、後付けにせよ、死刑志望の宅間でしたが、真の意味で罰というのなら、最低5年は
待たせてもよかったのではないでしょうか?
すなわち、一律に確定囚は、例外なく、5年で死刑をするときめるのです。
その間、もし、死刑囚が回心したら、直ちに執行停止し、減刑すればいいのです。
早くもなく、遅すぎもしない、ある意味、日本の死刑制度の改善になると思います。
その待ち時間に堪え切れず、重症の拘禁ノイロ-ゼに罹り、心神喪失状態として、
目出度く?釈放されるケ-スも、ママあるのです。
539 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 15:58:58 ID:pawRYa1x
>>538 >>死刑≒終身刑
いみがわからないんですが?
541 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 18:17:18 ID:pawRYa1x
>>538 どんどん意見が変わっていますね・・・。
542 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 22:53:35 ID:UtKunfaH
>>538はただ日本語が並んでいるだけで、無意味。
543 :
存置派:2007/08/31(金) 23:05:22 ID:jnx2JksU
>>542 俺は抑止力がゼロだとは思っていないが明確な抑止力があるとも思わない
聞く耳は持っているつもりだから
名古屋の事件での自首以外に明らかに死刑に抑止効果があるという事例をあげてみる気はない?
死刑を執行されたものに100%再犯の可能性がないのはわかる
しかし終身刑でもそれに限りなく近い効果は得られるとおもう
死刑執行以前に脱走して再犯する可能性もあるからね
544 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 23:08:51 ID:JbIKokTT
俺は制度的には、死刑廃止にしても良いと思っている。
但し、所謂「人権派弁護士」がよく言うような生温い廃止論には大反対である。
俺が考えている死刑廃止の代替案は以下のとおり。
@遺族による仇討ちの許可
A重労働と終身刑の導入
この2点を死刑廃止の変わりに導入するのであれば、死刑廃止は賛成である。
まず@の仇討ちの許可と言うのは、遺族が仇討ちを希望するのであれば、
遺族の手により、その犯罪者の生命を遺族の望む手法で奪い去るという権利を国が許可するという事である。
銃殺でも絞め殺しでも、切断でも、何でも良い。遺族が希望する手段で、
「仇討ち」を決行するのである。そして犯罪者の生命を奪い去るのである。
仇討ちする事で、少しでも遺族の感情が和らぎ、被害者の霊も少しでも安らかになるのであれば、
仇討ち制度の導入はやむを得ない。
A番目の終身刑の導入というのは、遺族が「仇討ち」を望まないまでも、
犯罪者に対して生きて罪を償わせるという要望がある場合に終身刑を適用する。
但し、この場合も単にメシを食わせて、刑務労働をさせていては、
犯罪者にとっては極めて楽である。これでは殺人罪に応じた刑罰ではなくなる。生温い。
よって、重労働を課し、毎日毎日肉体的苦痛の日々とし、もう生きるのが嫌だ、と思わせるほどの重労働と、
生きる希望を全て奪い去って、廃人同然とする。そして終身その状態で、刑務所の中で飼い殺しするのである。
このA点を導入するのであれば、現在のような死刑制度を廃止しても良い。
ちなみに、もし俺が犯罪被害者遺族となった時、迷うことなく@を選択する。
545 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 23:21:22 ID:UtKunfaH
>>543 >俺は抑止力がゼロだとは思っていないが明確な抑止力があるとも思わない
ゼロだと思ってないのにあるとも思ってないというのは、意味不明。主体性無さ過ぎ。
また100%再犯の可能性がないのが明確な抑止力で、他は「分からないと言う結論」と君自身も言ってる。
君は少し自分で調べたり自分なりの結論を出してたたき台を作る力すら無いのか?
検索かけるだけでも相当分かる事ばかりだぞ。
人の出した話にケチをつけるだけの人にはいちいち教えるメリットが無いから、他に聞きたい人が複数いたら答える。
546 :
朝まで名無しさん:2007/08/31(金) 23:30:31 ID:3BD7DXS7
>>538 お前いい加減に「ー」と「−」の区別つけろよ変換してて気が付くだろうに
お前の話はいつも死刑が良いのか悪いのかがハッキリしない
引用するならこれが著者の意見で自分の意見はこうだと書け
何を言いたいのかが本当に判り難い文章だぞ
547 :
存置派:2007/08/31(金) 23:35:00 ID:jnx2JksU
>>545 俺も以前は死刑を廃止すれば死刑があるから殺人を犯すのをやめると言うボーダーライン上のものが
死刑にならないなら殺人を犯してしまうのではないかと思っていたが
しかし死刑が終身刑に変わったとしても抑止力に明確な変化がのかという疑問から
死刑の抑止力については実際は分からないというのが俺の結論
もちろん自分で出来る限りのことをWeb上では調べてみた
しかし明確に死刑に抑止力があるという結論には行き着かなかった
別にあんたの意見にけちをつけているつもりではなく
明確に抑止力があると結論を出しているあんたがどのようにしてその結論を出したのか知りたいだけ
名前にも書いてあるが俺は存置派だからあんたにメリットがないとは思わないけどな
548 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 00:13:26 ID:pTX67jRZ
>>547 だから死刑の特別予防効果以外は「分からない」という結論は否定して無いだろう?
それとも君は死んだ人間でも再犯すると言っているのか?
そもそも根本的に考え方が片手落ち。
抑止力を具体的に数値化する方法が無い今、抑止力そのものの有無を論じても
口喧嘩レベルにしかならないので意味が無い。
必要なのは二者択一である「現状」と「現状改変後」
ここでは「死刑存置状態」と「死刑廃止状態」を論理的な面で比較して、
よりリスクの少ないのはどちらかを考える事だ。
そして抑止力のように現状にどれだけ疑問があろうと、改変後にも同じ疑問がある場合
それだけで現状を改変できない理由になる。
つまり、死刑の抑止力の明/不明に関係なく、死刑廃止状態の抑止力が不明であるかどうかが
重要なのであり、そう考えた時、廃止状態の抑止力は存置状態のそれに比べて劣位なのは明らか。
君は単に「分からない」ことを死刑存置状態への疑いにだけ使うという片手落ちによって、話題をループしてるだけ。
で
>俺は抑止力がゼロだとは思っていないが明確な抑止力があるとも思わない
というのは他人にケチをつけてるだけで、何も考えて無いのと同じだと言うのは分かった?
549 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 00:20:59 ID:NTYCOf6E
550 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 00:25:21 ID:DVc35mj9
死刑の犯罪抑止効果はある
551 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 00:30:19 ID:NTYCOf6E
おぉぉ・・・
死刑廃止派が消えた・・・
552 :
存置派:2007/09/01(土) 00:41:47 ID:xTX7TCef
>>548 >それとも君は死んだ人間でも再犯すると言っているのか?
そんなことは思ってない
>>543にも書いてある
>抑止力を具体的に数値化する方法が無い今、抑止力そのものの有無を論じても
>口喧嘩レベルにしかならないので意味が無い。
これには100%同意する
だから廃止派との議論で抑止力を持ち出すのは意味が無いのではないか?
と言うのが俺の意見
>廃止状態の抑止力は存置状態のそれに比べて劣位なのは明らか。
あんたがこう思うのは死刑執行後は100%再犯の可能性は無い事が唯一の根拠なのか?
もしこれだけの理由では無いなら教えてくれと言ってる
>他人にケチをつけてるだけで、何も考えて無いのと同じだと言うのは分かった?
あんたがそう感じるなら仕方ないが
説明しても無駄、自分で考えろと言うだけなら
「人を殺すことは悪いこと、そんなことは当たり前だから自分で考えろ」
と言ってる廃止論者とたいした差は無いと思う
553 :
死刑消極的賛成派:2007/09/01(土) 00:47:22 ID:f5G4AMlP
やっと、書店に注文していた「この国が忘れていた正義」と、「モリノアサガオ」が手に入り
ました。ついでに「累犯障害者」を注文してきました。
紹介してくれた方、ありがとう。また参考になる著書があれば教えて下さいね。
554 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 00:50:37 ID:avJF/8uX
死刑制度は即刻廃止すべきであります。
よく被害者の人権と言われますが、被害者は残念ではありますが、
もうすでに亡くなっているので人権はありません。
しかしながら加害者は生きているので人権があり、それを尊重しなければなりません。
その加害者の崇高なる人権を無視し、死刑という野蛮な刑罰で臨むのは非文明的以外に
なにものでもありません。
いったい死刑制度存置派は、人権をなんだと思っているのでしょうか。
即刻死刑制度を廃止すべきです!
555 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 00:56:20 ID:pTX67jRZ
>>552 >だから廃止派との議論で抑止力を持ち出すのは意味が無いのではないか?
持ち出されたときの対処の話をしている。
抑止力を持ち出すと廃止論は自分の首を絞める事になる、という話なので意味もある。
持ち出すなと言うほうが意味が無い。
>あんたがこう思うのは死刑執行後は100%再犯の可能性は無い事が唯一の根拠なのか?
一つでも確実な根拠だが。一つじゃいけないのか?このほかで廃止論に有利な同等の根拠でもあるのか?
なんでも言い返せばいいって物じゃないよ。
>あんたがそう感じるなら仕方ないが
フィーリングで言っているのでは無い。理論的にそういう事になっているだけ。
抑止力がゼロでは無いが存在もしない状態というのは存在し得ない。
つまり「抑止力がゼロだとは思っていないが明確な抑止力があるとも思わない」というのは、
「抑止力があるとは思っていないが思っている。」
と意味不明な事を言っているのと同じ。自分の意見が無いからそういうことになる。
556 :
存置派:2007/09/01(土) 00:56:49 ID:xTX7TCef
>>554 加害者に崇高なる人権などありません
生きる権利は他人の生きる権利を尊重してこそ与えられるものであり
他人の命を無残に奪い去った殺人犯に生きる権利は無いと思います
557 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 01:00:19 ID:NTYCOf6E
人権が大切と言えば言うほど
そんな大事なモノを奪った罪ってのは
相対的に大きくなるので、加害者の人権を
声高に叫ぶのは逆効果。
だからといって人を殺して人権を奪う事の罪は
軽いという事になると、じゃあ死刑で殺して
人権を奪ってもなにも問題ないよな?
って事になる。
559 :
死刑消極的賛成派:2007/09/01(土) 01:02:40 ID:f5G4AMlP
>>554さん
加害者の崇高なる人権を尊重して、死刑制度を廃止することが何かのメリットに
なるのでしょうか?
560 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 01:17:47 ID:avJF/8uX
>>556 >加害者に崇高なる人権などありません
それは間違いで、加害者にも生きている以上は崇高なる人権があります。
被害者が生きている間は、生存権を護るために加害者を木っ端微塵にしようが何しようがそれは許されますが、
いったん死亡してしまえばそこには人権は存在せず、あるのは加害者の人権ということになります。
ただし無罪放免とはもちろんいきません。
生命を奪われたり・釜茹で刑などあまりにも残酷と言われる刑以外でしたら、
それなりの罰を与えるべきです。
561 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 01:19:59 ID:NTYCOf6E
>>560 これどう思う?
8.死刑は人権侵害である。
→これも2や4同様司法制度の否定ではないでしょうか?
人権といえば国連の世界人権宣言だと思います。
死刑は第3条の「すべての人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。」の生命に対する権利の侵害だといわれますが、では禁固刑は自由に対する権利のしんがいではないでしょうか?
その答えは第7条ではないでしょうか?
第7条に「全ての人は法の下において平等であり〜」とあります。
法の下で平等である…つまり法を尊守しての権利であるということではないでしょうか?
また、第11条でも第2項に「犯罪が行われた時に適用される刑罰より重い刑罰を課せられない。」とあります。
つまり世界人権宣言でも法の裁きは妥当だといわれています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/udhr/index.html(世界人権宣言)
562 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 01:21:02 ID:pTX67jRZ
>>560 ある意味筋は通ってるな
と言うかネタだよね?
563 :
存置派:2007/09/01(土) 01:23:04 ID:xTX7TCef
>>560 >生存権を護るために加害者を木っ端微塵にしようが何しようがそれは許されますが、
相手を殺さなくても自分の命が守れた場合は過剰防衛となりますね
あなたの人権に対する認識は理解できません
564 :
存置派:2007/09/01(土) 01:30:47 ID:xTX7TCef
>>555 死刑の抑止効果ではっきりしてるのは執行後の再犯が100%防げるという点だけなんだね
そうであるならこれ以上のレスは不要です
付き合ってくれてありがと
565 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 01:35:59 ID:NTYCOf6E
>>564 名古屋の事件で第2の計画を抑止してるんだからそれだけじゃないでしょ?
それとも1件くらいなら殺人事件黙認しちゃう?
566 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 01:45:30 ID:pTX67jRZ
>>564 言う事はそれだけか?
君は自分が質問するだけで、こちらの質問にはほとんどまともに答えていない。
一連の会話は私にはメリットが無かった。まさに
>人の出した話にケチをつけるだけの人にはいちいち教えるメリットが無い
というわけだ。
567 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 01:52:01 ID:pTX67jRZ
>>565 今の話の流れのなかでは、それは「はっきりしてる抑止効果」の中に入らない。
「自首のおかげで起こらなかった事」は本当に自首しなかったら起こっていたかどうか
証明ができないため、「証拠が無い」と言い逃れしようと思えばできてしまうから。
568 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 01:55:25 ID:NTYCOf6E
>>567 そうかな?
少なくとも強盗殺人計画があり、すくなくとも1度はそれが実行されている上での状況証拠は充分にあると思いますが・・・。
逆にいえば死刑に犯罪の抑止効果が無いって証明も出来ないのでは?
疑わしきは罰せずで抑止効果まで否定するのはどうかな?
死刑制度に対する考えは、宗教より、革命を経験したかどうか
に左右されている気がする。
つまり、フランス革命やロシア革命等、ヨーロッパでは
自国内で革命、隣国で革命を経験して言る。
この時に王政だけじなくて、市民が政権についても
権力の乱用、主には政治犯等でぶち込まれる処刑されるという事は
いくらでも起こることを経験している国、この国民は
国家権力による死刑が乱用される、乱発される経験した。
これに対して、アメリカはそのヨーロッパから逃げた人間の作った国で
厳密な意味での国内での革命が起きていない。
日本も、明治維新が全国の人間が参加したものではない。
つまり、既成権力を倒した、自分達の側から出た権力が
自分の方向に向かってくる経験がない。
(その当時の)国家権力による死刑が不当である、という経験が少ない。
いや、共産主義者等がやられてるやん、というかもしれないが
これも、一般市民からみれば「アレなひとだよね」という感じで
自分たちの側、という意識は少ない人間が対象になっていた。
その感覚は、今でもある。
570 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 02:10:23 ID:pTX67jRZ
>>568 いや、一般的な話ではそれで充分だが、今の話はそういうのでなく、
推測や程度問題が挟まる余地が無く、どんな我田引水を使う廃止論者であれ否定できない
抑止力の話だったので、1‰でも言い逃れする余地がある「ほぼ完璧な状況証拠」は
本当に絶対である「死んだ人間は再犯しない」とは一つ次元が違う。
「状況証拠だけでは証明できない」は100%否定できないが、
「死んだ人間が再犯しないとは限らない」は100%否定できる。
そういう次元の話。
571 :
存置派:2007/09/01(土) 02:10:34 ID:xTX7TCef
>>567 俺は
>>515で書いたように
>今回の事件で自首した犯行そのものを悔やんで自首したんじゃないかと思う
>死刑が怖かったというのもあるだろうが死刑が無かったとしても無期懲役がイヤだからというのではないか?
>あらかじめ言っとくが根拠はないぞ
と言う観点から抑止効果がはっきりしないと思うがどうか
そもそもあんたと俺は抑止効果については意見が似てるんじゃないのか?
一度、
死刑制度がもしなければ、自分は犯罪を犯さないとは言い切れない、と書き込みした者です。
廃止派の条件に「家族による仇討ちの許可」がよく挙げられます。
仇討ちそのものには実に賛成できますが、
もし仇討ち許可となれば、加害者による、被害者の家族皆殺し的な殺人が増えるのではないでしょうか?
573 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 02:17:14 ID:pTX67jRZ
>>571 だからそういう問題ではない。その話は終わっている。
574 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 02:19:54 ID:pTX67jRZ
>>572 敵を討つ身内のいないホームレスなんかは殺し放題だしね。
あと、被害者遺族に対して脅迫や買収が行われる事が予想できる。
575 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 02:21:21 ID:NTYCOf6E
>>569 えっと・・・言いたいことがまったくわからないんですが・・・。
安政の大獄なんかは完全に国家権力による死刑じゃないのかな?
しかも、歴史の中の日本は最高権力である天皇が実際政治を行っていないということもあるのではないでしょうか?
当時のヨーロッパとは比較が出来ない気がするけど・・・。
最終的な結論として何がいいたいんだろ・・・。
576 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 02:32:12 ID:pTX67jRZ
577 :
存置派:2007/09/01(土) 02:35:02 ID:xTX7TCef
>>575 国家による民衆の虐殺ともいえる大量死刑を経験していないから
国家による死刑に対する嫌悪感を持つ人が少ないと言うことじゃないのか?
>安政の大獄なんかは完全に国家権力による死刑じゃないのかな?
これは政権闘争で対象は一般民衆ではない
>最終的な結論として何がいいたいんだろ・・・。
ヨーロッパやアフリカで死刑廃止が進んでいるのは
宗教的なものだけでなく歴史的背景が影響していて
ヨーロッパで死刑廃止が進んでいるからと言って
日本もそれに倣えと言うのはおかしいって事だと思う
>>575 そもそも、同時代の横軸で比較なんか、してないよ?
「過程」の違いに注目しているんだから。
それに、なんでいきなり天皇?
権力構造のひっくり返りを体験したか、していないか、を考えている。
安政の大獄が国家権力による死刑。
そうでしょう。
でも、それを行ったのは「お上」で、対象も「武士層」がほとんど。
一般庶民からみれば、「俺とは関係ない世界」の話だったでしょう。
その範囲で起きている限り、「お侍さんは大変だねえ」という感覚。
たとえば、薩摩の農民が革命を起こして、権力側につく。
そうした政府が、さらなる革命を抑えるために、農民をばしばしつかまえて
処刑しまくった、という体験がない。
そもそも、なんでこんな話をしだしたか、というと死刑に対する考えが分かれるポイントは
「国家権力が行う死刑」ない対して、信頼できるか、できないか、が強いと思ったから。
国家権力に対して、信頼できる(信頼すべき)という人間は、おそらく死刑存置派でしょう。
国家権力に対して、信頼できない(信用すべきでない)という人間は、廃止派が多いでしょう。
廃止派に多いのは、左派的な思想が強い。
その影響のもとを考えると、やはり宗教より、政治思想の流れの方が、影響が強いだろうなあ
と思ったからでーす。
>>577 まあ、きれいにまとめて頂いて、ありがとう。
別に目新しい考えでもないし、100%これが原因とも主張しない
その程度の意見です。
580 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 03:03:04 ID:NTYCOf6E
>>577 権力側につくことは無かったが島原の乱をはじめとした一揆ははどうなんだろう?
当時の幕藩体制を考えれば政治に対する市民暴動ではないのかな?
581 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 03:05:57 ID:NTYCOf6E
>>578 おぉ!
なるほどね!
やっと意味がわかりました。
>>580 ある秩序が安定しているなかでは、個別の事件、つまり
あなたの言う島原の乱でも、安生の大獄でも、構造として同じと僕は考えます。
安政の大獄は「お上のなかも大変だね」というものだし
島原の乱にしても、あれだけが特別かといえば、大規模な暴動はあったわけでしょ?
暴動が起きたか、起きなかったか?とか
それが政治に対する市民暴動であったか、なかった、ではない。
「ひっくり返ったか、ひっくりかえらなかったか」
それに加えて、「ひっくり返したやつが、市民に銃を向けたか、向けなかったか」
がポイントだと主張します。
「下から上に行った奴」が「下に銃を向けた」体験です。
島原も失敗したし、安政の大獄もひっくり返ってない、と考えます。
ただ、中国がねえ・・・
あるんですよねえ・・・
ま、あくまでも傾向の話なんで。
583 :
存置派:2007/09/01(土) 03:44:17 ID:xTX7TCef
>>582 中国は共産党による1党独裁が続く限り死刑廃止になる可能性はゼロだね
しかし共産党政権が倒され民主化が進めば急速に死刑廃止に世論が向かう可能性大
アメリカでも死刑廃止が進み国家として死刑を廃止している可能性は十分にありうる
もしそうなった時の日本のことを考えると
今以上に冤罪の撲滅に力を入れておかないと先進国で死刑維持しているのが日本だけになってしまった時
現状のままでの死刑制度維持は難しくなってくると思う
584 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 03:57:54 ID:pTX67jRZ
>>582 でもそういうことなら死刑だけに矛先が向くのも本当はおかしな話のはずだし、
それにフランスのように、民意を無視してトップダウンで死刑廃止するような行為には
人一倍危機感を抱かなければならないはず。
そもそも廃止国でも過半数の国民の同意に基づいて廃止された国なんて無かったはず。
少数の専門家や政治化が喜んでるだけで、大部分は「法律で決まったから不本意だけど従う」
くらいの考えなんじゃないか?
やっぱりちょっと大風呂敷広げすぎな気がする。
585 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 04:02:40 ID:NTYCOf6E
しかし・・・ビンラディンなんかがアメリカ、イギリス以外に捕まって死刑にするから身柄をよこせって言ったらどうするのかな?
586 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 04:21:21 ID:mEZDUHNh
ネタでなくて、コールドスリープ刑という刑を創設できないかな。
当然現段階では技術的にまだできないけどね。刑が確定したら直ぐに執行。
従来に比べてコストダウンが可能だし、
解凍復活させれば冤罪にも対応できるでしょ。
再犯の可能性もないし、本人にとっても苦痛もない。
外見上もグロテスクでないので一般人に映像公開して
「凶悪犯罪をするとこういう刑になります」と犯罪抑止効果も期待できる。
>>583 まるほど、共産独裁のツールとしての側面がありますね。
>>584 いや、だから僕は焦点を「体験に基づく判断の傾向」にしてるのであって
要因は他に色々あるでしょう。
あくまでも、要因として、これ「も」あるという考察だからね。
「死刑だけに矛先が向く」っていうのも、そもそもここが死刑制度について語ってる場所
だからじゃないですか?「政治思想の経験が死刑制度だけに向いている」て、僕、書いてます?
あと、この政治的体験は「国民」の経験であると同時に、「権力者」の経験でもあるわけですよ。
だから別にあなたの書く
>廃止国でも過半数の国民の同意に基づいて廃止された国なんて無かったはず。
と、いう指摘も、ピントがずれている様に思える。
そういう合意がなくたって、別にいいんじゃないですか。
「不本意だけど従う」状態は、ある意味受け入れてるわけですから。
この辺は具体的なアンケートでもないと、どっちとも言えないでしょう。
大風呂敷広げすぎてるというけど、何回も書いてるけど、これが「全て」とは言ってない。
その風呂敷は宗教という布や、政治思想という布、人種構成という布、法哲学という布の
パッチワークで出来ているんだから、どの語り口でも、それぞれそれなりの妥当性はあるでしょう。
ただ、実感として、法律の専門家や市民運動家、これが廃止論者になりやすく
保守傾向の強い人間や、一般市民が存置派になりやすいという日本国内の傾向をみると
宗教傾向で見るよりは、その政治思想経験の差で見た方が、すんなり来ませんかねえ?
588 :
存置派:2007/09/01(土) 04:43:10 ID:xTX7TCef
>>586 デモリションマン(1993年公開 スタローン主演)みたいなものか
しかし映画では仮釈放審議のため解凍された際、逃げ出して再犯してるね
>>587 歴史上の経験により民衆の心理の中に死刑に対する嫌悪感があれば
インパクトのあるきっかけがあれば(誤判に死刑執行、EU加盟条件など経済的理由)
多少強引でも死刑制度廃止になっても「不本意だけど従う」と言う感情が生まれてくると思う
俺としては死刑制度を存置してもらいたいから冤罪撲滅に力を入れてほしいと思う
589 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 04:47:52 ID:mEZDUHNh
>>588 似たような考え方している人もいるんですね。
今度その映画をぜひ観てみて参考にしたいと思います。
返信ありがとうございます。
590 :
存置派:2007/09/01(土) 04:55:05 ID:xTX7TCef
>>589 映画の舞台となってるのは凶悪犯罪が無くなった
非現実的な世界だからあんまり参考にはならないと思いますが
個人的には面白い映画だとは思いますよ
一般的にはあまりいい映画と言う評価は受けていないみたいだね
591 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 06:45:37 ID:BDjCql00
>>553 死刑消極的賛成派
>紹介してくれた方、ありがとう。また参考になる著書があれば教えて下さいね。
→本当に、誠実な方ですね、
私は、感動しました。
私は、まだ読んでないのですが、「この国が忘れていた正義」by中嶋 博行 には注目しています。
著者は、厳罰派ですが、被害者の人権こそ第一に考えるべきというのは、考えさせられます。
「二度と戻ってこない命」への償いは不可能でしょう。
愛する、たった一人の娘のウエディング姿を母親は決して見ることはできません。
しかし、犯人が逮捕されたというのは、第一歩に過ぎません。それから、一審、二審、三審とあります。
長い時間(約10年)をかけて裁判を行い、確定後、約八年後(平均)に死刑にすることで、
溜飲を下ろすことができるのでしょうか?殆どの確定囚は、70代の老人です。
これで、正義が実現するのでしょうか?
防犯対策や教育に社会が努力を惜しまないことが第一ですが、
せめてもの償いとして、企業として競争力のある労働刑務所を実現するというのは、優れた提案だと思います。
例えば、テレビでも、カ-ナビでも、「これは刑務所で生産されたもので、利益は被害者救済に還元される」
とわかれば、私も買いたくなります。(+_ q ))グスン
特に、育ち盛りの子供を持つ親が凶器に倒れた場合など、充分な奨学金制度が、
制度として確立すべきです。(現在も、不十分ながらあります)
冤罪事件への国家賠償があるのは当然としても、何の落ち度もない者が、通り魔的犯罪者に襲われた場合などにも、
日本国民の総意によって、金銭的に救済されるべきだと思います。
592 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 07:41:30 ID:pTX67jRZ
>>587 何と言うか、そういう要因を見出す事自体が少年漫画的というか
神話や前世の話を持ち出してリンクさせるとか
自然現象から神の存在を見出しているのと同じようなものに見える。
確かにそういう要因「も」無いとは言わないが、同じレベルの要因は無数に考えられるので
そこだけピックアップするのは、そういうドラマチックなものであって欲しいという願望から
バイアスがかかっているようにしか見えない。
593 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 07:43:37 ID:pTX67jRZ
>>591 >本当に、誠実な方ですね、
君も少しは誠実さを身につけようね。
594 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 08:19:39 ID:DVc35mj9
その2からこのスレ読んでいるんだけど
>>591はアブナイ人なんですか?
なんか危険な香りがする
595 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 09:44:11 ID:od3jcYES
>>553 >>やっと、書店に注文していた「この国が忘れていた正義」と、「モリノアサガオ」が手に入り
>>ました。ついでに「累犯障害者」を注文してきました。
>>591 >>私は、まだ読んでないのですが、「この国が忘れていた正義」by中嶋 博行 には注目しています。
大丈夫ですか?
なぜ三審制が取られているか考えたうえでの発言ですか?
時間がかかると正義ではなくなるのですか?
前回防犯と教育に力を入れるべきだといったのを忘れましたか?
企業がそんなリスクを犯すとほんとに思いますか?
現在の懲役刑制度をしっていますか?
もう一度考えて発言してください。
司法関連書籍を漁って殴り書きをするようなことは止めましょう。
596 :
死刑消極的賛成派:2007/09/01(土) 10:51:27 ID:IcokyLKg
「こういう本がありますよ」と紹介してくれた方に、お礼を書き込むことも
あなたには気に入らないことなんですか?
597 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 10:52:30 ID:ZCNrNr7Q
>>595 >なぜ三審制が取られているか考えたうえでの発言ですか?
>時間がかかると正義ではなくなるのですか?
>前回防犯と教育に力を入れるべきだといったのを忘れましたか?
>企業がそんなリスクを犯すとほんとに思いますか?
>現在の懲役刑制度をしっていますか?
→まず、お断りしたのは、私は、必ずしも、二人の著者の言うことに、全面的に賛同してるわけではないのです。
ただ、問題提起として、優れた著書と思うのです。
私達は、犯罪の残虐さばかりを強調するあまり、「ともかく、犯人を吊るせ! 」
となるか、「死刑囚にも可愛い盛りの孫がいるかもしれない(モリノアサガオ)」
という「死刑囚にも人権」に与するかに別れてしまいます。
現実の死刑囚の暮らしは、もっと厳しいものでしょう。
しかし、同じ人間として、胸が掻きむしられるような気持ちになるのです。
598 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 10:55:29 ID:UIY+ZVna
>>591 あなたの遺伝子に犯罪者遺伝子が認められました。
よって死刑に処します。
599 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 10:59:01 ID:od3jcYES
>>596 ??
あなたが「紹介してくれた方、ありがとう。また参考になる著書があれば教えて下さいね。
」と言ったんではないんですか?
それに対して既に手に入れた本を列挙したことへの発言ですが・・・。
あなたは不思議に感じなかったんですか?
600 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:00:33 ID:6D7AHs1C
存置派はあれこれ言うけど、理屈だけで実際はわからんよ。
いっぺん死刑を廃止してみればいいんだよ。
でどうなるか。
それで少なくとも抑止論を唱えている香具師たちには回答が示せるだろう。
601 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:09:41 ID:od3jcYES
>>597 まず・・・私の問いに対する答えは?
それ以前にあなたは死刑制度についてどのように考えているのですか?
主体性がまったく見られないんですが・・・。
確かに著書にはその作者なりの問題提起がされているでしょう。
しかしあなた自身の考察の方向性が不透明なことがあなたの発言に説得力を欠く要因になっているといっているんです。
まず、あなた自身の死刑制度の賛否、またその論拠、そしてその論拠に対する考察をしっかりしてみてはどうでしょうか?
その上で問題提起に対するあなたなりの考察をしてみればもう少し他の人にも伝わると思います。
さらに、
>>私達は、犯罪の残虐さばかりを強調するあまり、「ともかく、犯人を吊るせ! 」
>>となるか、「死刑囚にも可愛い盛りの孫がいるかもしれない(モリノアサガオ)」
>>という「死刑囚にも人権」に与するかに別れてしまいます。
このような意見が出たどれだけ出たでしょうか?
このスレは他の人の考察がいくつもあります。
まずもう一度読み返してみてはいかがですか?
602 :
死刑消極的賛成派:2007/09/01(土) 11:11:10 ID:IcokyLKg
>>599 ??
前スレで紹介してくれた方や誰だか分からないので、本の題名を挙げたんですが?
手に入れただけで、まだ読んでませんが?何が不思議なんですか?
603 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:17:06 ID:od3jcYES
>>602 「自分がこういう本を購入しました。
さらにこのスレで紹介していただいた本を注文してきました。
紹介してくれた人ありがとう。
また何かいい本があったら教えてください。」
という発言に対して
既に購入した本の名前が出たことを不思議に感じませんでしたか?
私は不思議に感じましたが・・・。
604 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:29:31 ID:ZCNrNr7Q
600
いっぺん死刑を廃止してみればいい
→というか、日本では、実質、死刑は廃止されてますね。
年間、2〜3人の死刑数では、殆ど廃止状態と変わりませんね。
先に上げた、1965年に起きた、広域連続強盗殺人犯人の古谷惣吉などは、50才で逮捕されて、
20年後に処刑されています。
一体全体、誰がその処刑を喜んだのでしょうかね。
現在、死刑確定囚は100人を超えてるそうです。
おかしいでしょ。そんなの。死刑制度が機能してない証拠です。
実際は、死刑囚を独房に繋げて、拘禁ノイロ-ゼなどに追い込んで、狂死させるのが
理想としてるのでしょう。
ある本には、死刑囚が夜な夜な、「早く、首吊ってくれよ〜! 」と叫んでる様子が
生々しく書かれていました。
外部との通信を完全に遮断されてる中、それがどれくらい真実かわかりませんが、
死刑囚の拘置所には、特別警護隊が常備していて、いざ死刑執行の命令書が出ると、
死刑囚を半殺しにしてでも、刑場に引きづり出して、処刑するというのです。
死刑囚が直前になって、大暴れした場合などは、死体をそのまま、遺族に渡さず、荼毘にふしてから引き渡す、
というのです。
死刑で正義が実現すると主張するなら、年間、死刑者数を最低、20人くらいにすればいいのです。
それで初めて、死刑制度が機能してると言えるのでしょう。
極悪犯罪者の内、ごく少数の、アンラッキ-な者だけが処刑されるというのは、間違ってるでしょ。
もし、現在の死刑制度が機能してないのなら、早急に、代替案を考えるべきです。
まっ、まずは、名古屋の事件の犯人は、一日も早く、処刑ということで。
それからは、別の議論ですね。
605 :
死刑消極的賛成派:2007/09/01(土) 11:30:06 ID:IcokyLKg
少し前のレスでも累犯障害者について、今まで取り上げなかったことなどを取り上げている
読んでからレスしろと指摘されたので、「そうだな」と思って注文したことを書いたんですが?
読んでもいないのに、私がどう感じたか書けませんし、不思議にも思いませんが?
606 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:31:19 ID:pTX67jRZ
>>596 本を読み内容を検討した後ならともかく、手に入っただけの事でお礼レスなど
不気味なやり取りでしかない。
しかも、これだけスレ見てる人に分かりやすい電波を飛ばす相手と、となると。
正直、君と長文矢印でマッチポンプしているのではないかと疑いはじめている。
死刑制度なんていう非人権抑圧的な制度は即刻廃止すべきであろう。
こういうとすぐに「被害者の人権は?」と反論する香具師がいるが、死んでいる被害者に人権なんか存在しない。
やはり法治国家としてたとえ加害者であろうとも人権を尊重し、死刑という人権抑圧制度でのぞむべきではないのです。
死刑制度存置派は、人権をなんだと思っているのでしょうか。
やはり死刑制度は廃止すべきです!
608 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:36:06 ID:ZCNrNr7Q
死刑囚が直前になって、大暴れした場合などは、死体をそのまま、遺族に渡さず、荼毘にふしてから引き渡す、
というのです。
死刑で正義が実現すると主張するなら、年間、死刑者数を最低、20人くらいにすればいいのです。
それで初めて、死刑制度が機能してると言えるのでしょう。
極悪犯罪者の内、ごく少数の、アンラッキ-な者だけが処刑されるというのは、間違ってるでしょ。
もし、現在の死刑制度が機能してないのなら、早急に、代替案を考えるべきです。
まっ、まずは、名古屋の事件の犯人は、一日も早く、処刑ということで。
それからは、別の議論ですね。
609 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:39:00 ID:pTX67jRZ
>>600 その理屈すら廃止派には足らない。
そんな状態でいっぺん廃止なんて一般市民の命を懸けたギャンブルを
許すわけには行かない。
610 :
死刑消極的賛成派:2007/09/01(土) 11:45:02 ID:IcokyLKg
>>606さん
私は長文さんのレスでも、おかしいと思えばレスしてますよ。
別に誰に対しても変わりなく返していると思いますが。
不気味だと思うのも、疑いを持つのもいいんですが、私は死刑制度に反対している人
の意見が聞きたいと思っているだけです。
611 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:46:27 ID:jsBA0qSe
まあ、死刑廃止論者の言い分には呆れますな。
自分が被害に会うことは絶対にない、自分の身内に被害が及ぶ事は絶対にない、という所から
出発してるんだからな。
他人事のように語る所が、もうダメなんだよ。
自分の子供が、自分の身内が、とか考えないんだからな。
殺人事件は遠く離れた事象として捉えて、自分に被害が及ぶ事は絶対にない、というのが
廃止論者の大前提。
呆れますわ。
612 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:51:34 ID:pTX67jRZ
>>610 別にどう言い訳しても良いが、君がやっているのは
不気味で疑わしいと思われる行動であることには変わり無い。
それによって君に面倒が降りかかっても、それは自業自得だ
ということだけ覚えておけばいい。
613 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:53:01 ID:jsBA0qSe
もし自分の幼い子供が残虐な方法で殺され、「お父さん、お父さん、助けて」と泣きながら、
叫んでるのに、それを平気でレイプして殺し、さらに犯人は笑みを浮かべ、
面白半分で、その死体に小便をかけられた、と想像しょうか。
親なら、普通の神経なら犯人に仇討ちしたいと思う。
いくら犯人がそのあと反省しまくっても、残虐ないたぶられ、涙の流した跡がうかかえる亡き子供の
顔を見た時、親なら敵討ちしたいと思う。それが親というもの。
俺なら犯人を殺しにいくよ。もうこれは理屈じゃない。
たまたまうちの所が被害にあってないだけで、俺が被害にあったら
犯罪者を殺しにいくと思う。これだけは確信してる。
614 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:56:46 ID:od3jcYES
>>604 >>日本では、実質、死刑は廃止されてますね。
>>年間、2〜3人の死刑数では、殆ど廃止状態と変わりませんね。
刑が執行されている以上廃止状態ではありません。
>>20年後に処刑されています。
>>一体全体、誰がその処刑を喜んだのでしょうかね。
>>現在、死刑確定囚は100人を超えてるそうです。
なぜ20年後になったか、なぜ現在も死刑囚が100人もいるのかをもう一度調べ考察してみてください。
誰かを喜ばせるために死刑を執行しているわけではありません。
>>死刑で正義が実現すると主張するなら、年間、死刑者数を最低、20人くらいにすればいいのです。
死刑は何かを主張するために行うのではありません。
死刑に相当する罪を犯したから死刑が執行されるのです。
>>極悪犯罪者の内、ごく少数の、アンラッキ-な者だけが処刑されるというのは、間違ってるでしょ。
司法制度、判例などを見てみてはいかがですか?
アンラッキーなどという言葉がどれだけ不適切かわかると思います。
615 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 11:57:50 ID:od3jcYES
>>605 人の文章をしっかり読んでください。
>>606さんの言う通りマッチポンプにしか見えません。
>>607 被害者のご家族や関係者は?
私は死刑賛成派ですが、人権については
>>529に記しました。
616 :
死刑消極的賛成派:2007/09/01(土) 11:57:53 ID:IcokyLKg
>>612さん
自分の気に入らない相手に誰かがレスするのが、不気味で疑わしいと決め付け、
面倒が降りかかるだの、自業自得だの、あなたに指図される覚えはない。
617 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 12:01:02 ID:rtBJuMHJ
死刑廃止論者は、特異な感覚の持ち主だから。我々にはその感覚が理解不能。
早く言えば「変わった人」だよ。世の中には赤軍派や、統一教会、SEX教、
エホバの証人などいろいろな考え方の人がいるけど、死刑廃止論者も
その類だよ。どちらにせよ、言ってる事がおかしいんで、到底世の中に受け入れられるわけないが。
618 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 12:02:37 ID:pTX67jRZ
>>616 ほらほら今君は、君がうんざりだと言っていた奴らと同レベルになってるよ。
>あなたに指図される覚えはない。
別に認めなくてもこちらは困らないが、ファッションセンスと同様
他人の目は気にした方がいいと思うよ。
619 :
死刑消極的賛成派:2007/09/01(土) 12:08:42 ID:IcokyLKg
>>618さん
そういうことですか。あなたは、死刑制度について議論する気はないんですか?
620 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 12:20:35 ID:pTX67jRZ
>>619 今のこの流れは君の「あなたには気に入らないんですか?」という質問が発端。
水掛け論になりそうなところで不自然に思っているのが
>>599だけではない事を述べたら
それに対して食いついてきたのも君。
議論する気を問うなら、君自身に先にすべき。
621 :
存置派:2007/09/01(土) 12:24:11 ID:i6prIkj1
>>619 今までのやり取りを見ていて分かると思うが
>>618は議論する気はさらさら無いと思われる
自分の意見に対して反論があると相手を罵倒するだけで
自分の意見は書く必要がないと言うだけの人
死刑制度に賛成しているのだけは分かるが
何を議論したくてここにいるのかはよく分からないね
622 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 12:36:08 ID:pTX67jRZ
>>621 はいはい罵倒乙。
君は
>>506>>508の誤りについて理解したか?
裏・逆・対偶について考えたか?
「抑止力がゼロだとは思っていないが明確な抑止力があるとも思わない」が
人にケチだけつけてた結果だと理解したか?
自分の意見は書かないというのは君自身だという事は理解していないようだが。
623 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 12:42:08 ID:od3jcYES
とりあえずお互い死刑の賛否とその論拠だけでも書いてみれば?
水掛け論が罵り合いになりつつあるけど・・・。
624 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 12:54:19 ID:pTX67jRZ
>>623 とりあえず自分の立場を書いておくと、
死刑は必ずしも必要では無いが、死刑廃止論には死刑を廃止できるだけの理論が無い
ので廃止できないという、死刑廃止反対派。
国民の支持率が上がったり、EUのように政治や経済のメリットとひきかえなら廃止容認。
625 :
死刑消極的賛成派:2007/09/01(土) 13:09:48 ID:IcokyLKg
>>620さん
そうですね。私は死刑廃止の方の意見が聞きたいと思っています。
お盆を挟んで、なかなか手に入らなかった本が手に入ったのでうれしくて、報告とお礼の
レスをしました。ただそれだけです。
死刑制度については、私のコテが表していますが、よく分からないのです。酷い事件が
起きると、「死刑になればいいのに!」と思うし、島秋人の本を読むと可哀想だと感じたり。
感情論になってしまいますが、裁判員制度も始まるのに、自分に何か出来る事はないか
と思って参加させてもらっています。
626 :
存置派:2007/09/01(土) 13:33:24 ID:i6prIkj1
>>623 自分が被害者遺族になった場合、犯人を絶対に許せないと言う理由で死刑制度は存置
ただし現状の犯罪捜査では冤罪の可能性がありえるので改善は必要
また現状の被害者遺族に対する対応も改善必要
当然死刑囚も含めた犯罪者の更生教育も改善必要
死刑が犯罪抑止になると言うのなら、なぜ、適用を凶悪事件に限定しているのだろう?
そんなに犯罪を抑止出来るのなら、凶悪犯罪以外の犯罪に対して適用しても良さそうなものだが。
何故そうしない?
628 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 16:35:01 ID:yZS76cxT
俺は死刑廃止論者という、もっともらしい用語を使うのは、ご免である。
この用語は適切にその正体を現していない。よって、ここでは死刑廃止論者の事を、「犯罪肯定論者」又は「隠れ犯罪支援者」と呼ぶ事にする。
犯罪肯定論者は、死刑廃止理由として真っ先に上げるのが「先進国は死刑を既に廃止している」というものや、
「ヨーロッパは死刑を廃止している、日本は遅れている」というものだ。
俺は、基本的に西洋と東洋は違うと思っている。何でもかんでも西洋の真似をするべきではないと思っている。
日本独自の文化、国民の支持する思想を否定してまでも、ヨーロッパの近代法を賛美しなくても良いと思っている。
日本は日本である。ここは日本なのであるから、日本の国民性にあった処罰法で良いと思っている。
ここはヨーロッパではない。独立国家である。他国から干渉されるような筋合いもない。
自国の裁判は自国のやり方で行えばよいのである。
へんにヨーロッパかぶれするのはもう古い。そもそも文化が違うのだ。
「隠れ犯罪支援者」がいくら死刑廃止を唱えても、どんなに訴えても、
日本は「忠臣蔵」という文化があり、日本特有の大和文化があるのである。
それを尊重して何が悪い?なぜ日本の伝統文化を否定する?
ヨーロッパは神か?死刑廃止国はそんなに素晴らしい国か?神の国か?
そんなことはあるまい。ここは日本である。国民の圧倒的多数が死刑を望んでいるにもかかわらず、
それを否定するとは、民主国家の原理原則を覆す行為である。
国民の大多数は死刑存置をして欲しい、と訴えているのである。
「犯罪肯定論者」及び「隠れ犯罪支援者」はこの事実を受け入れろ。
以上
>>592 あのさあ、あんたのレスって、「拡大解釈」で返してくるのね。
そりゃ、やろうと思えば、いくらでも複合的に語れるでしょう。
それとは別に、ひとつの要因について絞って語るのも、可能でしょう。
単に僕は、今回「政治的体験」と「宗教的要因」の比較に絞ってやっただけ。
それをあんたが勝手に「そこだけピックアップ」だの捉えてるだけ。
>確かにそういう要因「も」無いとは言わないが、同じレベルの要因は無数に考えられるので
それを否定してないでしょーがw
>そこだけピックアップするのは、そういうドラマチックなものであって欲しいという願望から
>バイアスがかかっているようにしか見えない。
じゃあ、考えられる関係要因をもれなく全部含めて、語ってみてよw
おれは一個二個の要因に絞って語るのも有益だと思うから、そうしてるのに
それやると「そこだけピックアップするな」とか言われる。
どうしろと、って感じなんだけどw
630 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 18:36:52 ID:DVc35mj9
>>627 犯罪抑止効果と適用範囲の問題は確かにあるが
何故そうしないなどという馬鹿に語るべき事はなし
631 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 19:20:46 ID:pTX67jRZ
>>629 >じゃあ、考えられる関係要因をもれなく全部含めて、語ってみてよw
どうとでもいえるので意味が無いと言っている。
そんな何の裏づけも無い要素を無制限に結びつけるのが可なら、
「ヨーロッパ人の大部分は過去の政治的体験を忘れた結果、権力者が民衆の意思を無視して
死刑廃止する事を止められなかった」
など、君の説と矛盾した理屈でも想像力の許す限りそれらしい理由で結び付けられてしまう。
逆に死刑が廃止されたのが日本だととしても、何かしら歴史的要因を見つけて結びつけ
「日本は廃止を受け入れるだけの政治的体験があった」などといえるだろう。
>>631 ちょっw
無茶クチャやなあ
じゃあ、あんたは今後コテつけて、裏付けのあるデータを用いた論議だけしてくれよ。
そこまでやってくれたら
>どうとでもいえるので意味が無いと言っている。
って書き込みを受け入れる。
あと、「意味がない」って、全然わからない。
何に対して意味がないの?
たぶん「あなたのなかで」じゃない?
そういうのは、自分の心の中でおもっておけばいいんじゃない?
俺の書き込みに興味を持ってくれた人が2人ほどいてくれて、
興味深いレスくれたし、そういう議論ができて、おれは満足なんだけど
あんたから「意味がない」って強要されるのは、納得いかないなあ。
確かめたいんだけど、あなたの結論としては
「死刑への考え方に、歴史上の政治的体験の影響はまったくない」
って事?
少しはある、要因の一つではある、っていうなら、おれへの文句のつけ方に納得がいかないのよね。
おれ、ずっと、「要素の一つとして考えられる」程度で言ってて
「原因のすべて」とは言ってないから、ここまで否定されてると
「そういうのは、まったく関係ない」と言われているとしか思えないんだけど。
633 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 19:55:22 ID:DVc35mj9
>>632 少しばかり錯綜しているようなので第三者が割り込み
>>631が「意味がない」という意味は貴方が主張している背景と死刑廃止との関連付けは否定する程のものではないが
議論の中心におくほどの関連性もないので、別の背景を持ち出しても同じぐらいの関連性を見出せるので「意味がない」だと思うが
違っていたら本人が訂正するでしょう
>>633 たぶんそういうニュアンスだろうけど
>議論の中心におくほどの関連性もないので、
>別の背景を持ち出しても同じぐらいの関連性を見出せるので「意味がない」
て言うところで、おれが「何にもまして、これが原因だ」と言ってるわけでもないのに
「それが死刑にだけ向かうのはおかしい」
「少年漫画的」
とか言われても、よくわからないところで批判されている感じなんだけどね。
「要因の1つとして考えられる」ってずっと言ってい
しいて言ってるのは「宗教的側面よりは、政治体験の方が強いのでは」
と言ってるんだけど、それがどこで「決定的要因である」に変換されているのか、というい感じ。
議論の中心におく、ってのも、今はその事について話したい、と思ってるだけなんだけどねえ
なにせ「考えられる要因のなかでの順位づけ」なんてしてないんだから。
なんか、書いていて、よくわからん状況になっている気もするが。
635 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 20:47:07 ID:DVc35mj9
>>634 まぁその辺は双方で解決するとしても
宗教的側面も政治的側面もどちらもイデオロギー的側面で
統一できるのかなというのが俺の考え
その辺を踏み込むとイデオロギーの対立という方に脱線する可能性が高い。
脱線するのかそれが本線なのかも難しいけど
イデオロギー的でない要素があるのか?
とも思うんだけどね。
刑法なんて、論理的思考よりも、イデオロギー的なものに左右されてない?
だから話がまとまらない。
論理的思考でのみ語れるなら、とっくに結論がでてるんじゃないかなあ。
637 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 20:58:38 ID:DVc35mj9
実はそこが俺も疑問で最後の一行になった
でもね変な話だけど死刑反対派はそのことに気づかないか
または気づいていて知らぬ振りをしているかだと感じる
これは俺の感覚というか感想なんだけれど
638 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 21:04:42 ID:pTX67jRZ
>>632 こちらの言っている事はほぼ
>>633の解説の通り。
>おれが「何にもまして、これが原因だ」と言ってるわけでもないのに
「何にもまして」といわずとも、同じ程度の根拠で共存できない矛盾した「原因」も正当化できてしまうと、
どちらかが嘘と言う事になる。その状態でどちらが嘘かを解明できないのであれば、議論として意味は無い。
たとえ話をするなら、
ある人が町Aから町Bへ移動した事実があるが、途中にある、どちらも町Bに着く分かれ道で、
その人がどちらを選んだかを示す資料が何も無いとき、たとえどちらの道を選んだか全くわからなくても
両方の道を同時に通った事にだけはならないので、そうなる理屈は無意味とされるのと同じ。
もっとも、NHKの大河ドラマのように「ある解釈に基づいて書かれた読み物」としては意味があるが
「現実に両方あったのだ」というような理屈には使えない。
639 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 21:14:24 ID:13sIgXth
終身刑が設置されれば死刑廃止もいいかな、と思ってましたが、
やっぱり死刑は絶対に必要だと確信しました。
やっぱり、年取れば頭が固くなるし反省なんてしないよ。
反省できるなら殺人なんて起こさないって。
人殺しのハードルってかなり高いと思うんだよね。
それを簡単に超えられちゃう人って、やっぱりおかしいと思う。
反省なんて無理だっつーの。
それに、廃止論者ってもしかして、とんでもない人達なのかもね。。
そう思いました。私が思ってるような思想の違いだけじゃないのかも。
よく殺人犯した人をかばえるね。
うちには無理です。
640 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 21:17:47 ID:J5r66dGP
ひところしたら死刑
>>638 はあ、だから、
「こういう事も考えられるんじゃないですかねえ」
と話題を振るくらいの書き込みだ、と最初から書いてるんですがねえ。
あんたが書いてるくらいの事は、みんな考えてて
それを踏まえて、興味をもつか、もたないか、程度で
ここで書いてるんじゃないっすか。
それもだめなのか、と。
あなたにしたって、AからBへの道のどっちかを通ったのを
完璧に示せないのは同じなんだし。
642 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 21:25:46 ID:pTX67jRZ
643 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 21:48:03 ID:ZkpMNDCd
死刑判決がでてから執行までたとえば1週間以内とか短期間であれば
無駄な税金つかわんですむな
極悪人を処刑するという考えは、処刑の仕方は別としてどこの国でも昔からあるわけでいたって自然なこと
廃止するメリットはどこにあるのか?
644 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 21:53:51 ID:pTX67jRZ
>>641 だいぶトーンダウンしてきたが、
>>569からの一連の書き込みで、
君は自分の考えの可能性を主張するだけではなく、
我田引水気味な実例などを交えて、その他の可能性や他人の意見の否定もしてきた。
>100%これが原因とも主張しない
>僕は焦点を「体験に基づく判断の傾向」にしてるのであって 要因は他に色々あるでしょう。
というような発言から見ても、遠慮がちながらかなり現実と混同している節があった。
で、こちらは君のまねをして君の可能性を否定してみたり、君の話の信憑性がどの程度か説明してみただけ。
そもそも自分の話がそんなあやふやなものだと自覚してるのなら、漫画的といわれても「はいそうです」で済む話なのに
一般市民の傾向とか持ち出して信憑性を確保しようとしたのはそちら。
自分がやってる事をちゃんと把握してくれ。
>>644 他人の意見の否定って、そこ議論してるところじゃない。
なんとなく、どこの事さしてるのか、わかるけど
そこでは、お互いの認識の確認の作業をしていて
罵倒の試合にもなってないし、それなりの合意が得れてるし。
なんか、結局、あんたは「おれこそ正しいんだ!」ていうような姿勢しかみえないんだよね。
誰もあんたにレフリー役なんか託してないんだから、もっと楽な姿勢で書き込めば?
えらい「信憑性」だの「自分がやってることを把握してくれ」だの、なんで
あんたにそんなに価値観を強要されるのか、全然わからないなあ。
結構あんたのほうが、傲慢な書き込みしまっくてるようにみえるんだけど。
じゃあ、これだけ答えてよ。
確かめたいんだけど、あなたの結論としては
「死刑への考え方に、歴史上の政治的体験の影響はまったくない」って事?
少しはある、要因の一つではある、っていうなら、おれへの文句のつけ方に納得がいかないのよね。
おれ、ずっと、「要素の一つとして考えられる」程度で言ってて
「原因のすべて」とは言ってないから、ここまで否定されてると
「そういうのは、まったく関係ない」と言われているとしか思えないんだけど。
最初は意見に対して、なんかずれた方向から批判してきて
どんどん俺の書き込みの姿勢への批判になって、あんたのやりたい放題につきあってきたんだから
一個くらい質問に答えてよ。
646 :
朝まで名無しさん:2007/09/01(土) 22:30:41 ID:pTX67jRZ
>>645 君は自分がしてる事を他人にされると、こういう反応をするってことだよ。
君の論法は今の君のような反応を起こさせる可能性を持ってる。
君にとっては合意に至る相手との議論だけが議論なのか?
>「死刑への考え方に、歴史上の政治的体験の影響はまったくない」って事?
全く無い可能性も含めて「どうとでも言える」と言う結論。
言いようによっては全く無いとも言えるし、全部が政治的影響だとも、どんなストーリーも考えられる。
君の基準を使い、並列して矛盾する結論があろうが、動機があるだけで裏付けの無い基準を可とするなら
ほぼファンタジーでいいからな。
「そういうのは、まったく関係ない」のではなく、
「事実の断片から作られる全てのストーリーに、関係がある可能性が無限にあるゆえに、現実にはありえなくなっている」
ということ。
647 :
569:2007/09/01(土) 22:53:00 ID:namBYyJh
なんか、ID:pTX67jRZが俺の何に対してそんなに切れてるのか
おれ全然わからないから、あたまのいい誰か、まとめてくれ〜
相手の意見もありうる、って相手の意見「も」尊重したら
それは「相対化でごまかしてる」とか言われるし
どないせーっちゅーねん
>>646 じゃあ、もう絞って、これだけ答えて。
「死刑への考え方に、歴史上の政治的体験の影響はまったくない」って事?
少しはある、要因の一つではある、っていうなら、おれへの文句のつけ方に納得がいかないのよね。
おれ、ずっと、「要素の一つとして考えられる」程度で言ってて
「原因のすべて」とは言ってないから、ここまで否定されてると
「そういうのは、まったく関係ない」と言われているとしか思えないんだけど。
649 :
569:2007/09/01(土) 23:05:37 ID:namBYyJh
>>646 ごめん、648は、なしで。
答えてくれてたの見落としてた。
なんか、あんた、個別の意見を語る場と、
その個別の意見の総体を語る場を混ぜてるよ。
>>647 頭良くないが読んだ感じだけで言うとID:pTX67jRZは別にキレてはいないと思う
もしかしたら結構楽しんでるかもしれないぞ
同じ前提で話してないようなのでへんてこな事になって見えるけど
本人も書いてるように
>>631に解説されてる通りなんだろう
でも案外ファンタジーは好きだったりして・・と予想してみた
651 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 02:33:41 ID:Rcb9Ndci
>>614 >死刑は何かを主張するために行うのではありません。
→何考えてんですか?
死刑判決が言い渡されるとき、必ずといって;いいほど、言及されるのが、
「一般予防」です。
これは、死刑の脅威を強調することで、犯罪を未然に防ぐことです。
私達は、ここで「死刑が凶悪犯罪を起こさせない為の脅威になるか」について議論
してますが、裁判官の間では、「死刑は一般予防。すなわち、将来の凶悪犯罪を未然に防ぐ為には
死刑は必要」という常識が存在しているのです。
最近、以前に買った本で、見当たらなかったのが、偶然、机の裏から出てきました。
それは、『死刑の理由』by井上薫(現役裁判官)です。著者は、「はしがき」で、
『人としてどう感じるかを試してみてください。「ここまでしたら死刑もやむをえない」等々、
様々な感想をもたれると思います。(略)大局観が必要なのです。今後、死刑について発言する方は、
少なくとも本書の内容程度は頭に入れておいていただきたいと願っています。』
と述べています。例えば、昭和46年に起きた、連合赤軍リンチ殺人並び、浅間山荘立て籠り事件の
女性被告がいます。
この女性は、恐らく、永田洋子のことのようです。最近のニュ-スでは、瀬戸内寂聴師との
交流などもあって、回心しているらしいです。
寂聴師は、インタビュ-に答えて、「長く生きて欲しい」などと、恩赦が相当みたいなことを言っていました。
しかし、犯行の残虐性や影響を考えれば、「これが死刑にならなくて、一体、どれが?」
という思いに駆られます。
名古屋の事件など、軽犯罪にさえ思えてきます。
やはり、瀬戸内寂聴師がするべきは、何より、「深く懺悔して、罪の購いとして一日も早く絞首刑になって
欲しい」と永田を説得することではなかったか、と思います。
652 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 02:36:39 ID:Rcb9Ndci
この女性は、恐らく、永田洋子のことのようです。最近のニュ-スでは、瀬戸内寂聴師との
交流などもあって、回心しているらしいです。
寂聴師は、インタビュ-に答えて、「長く生きて欲しい」などと、恩赦が相当みたいなことを言っていました。
しかし、犯行の残虐性や影響を考えれば、「これが死刑にならなくて、一体、どれが?」
という思いに駆られます。
名古屋の事件など、軽犯罪にさえ思えてきます。
やはり、瀬戸内寂聴師がするべきは、何より、「深く懺悔して、罪の購いとして一日も早く絞首刑になって
欲しい」と永田を説得することではなかったか、と思います。
しばらくぶりにスレ読み直してみたらID:pTX67jRZがおもしろいな。
おもしろいほどデジタル思考だ。
他者の意見は0か1かで判断しようとして、自分の意見は流動的とは笑わせる。
明確な判断が困難だから議論の場があるというのに、可能性を否定してあんたは
何をどうしたいんだ?自分の主張を他者に聞いてもらいたいとかないの?
人の意見をファンタジーだの、他人のお礼のコメントに対してわざわざ不気味だの、
あんたのコメントのようがよっぽど不気味で不快だ。
ちなみに俺は自分の主張はこれまでにもしてるので、お前も同じだとか言わないでくれよ。
654 :
650:2007/09/02(日) 03:10:25 ID:mTz5Ge6/
>>527>>528の廃止派の理由とそれに対する意見を見ていて
N速+で見た廃止派の意見を思い出した
「死刑賛成派は刑罰の重さの度合いについては納得しているのに
冤罪の取り返しの付かなさの度合いはなぜどれも同じに考えるのか?」
こんな表現の文章では無かったんだけど意味はこんな感じ
刑の執行によって命を絶たれるっていうのが冤罪を言う廃止派の
一番問題視してる点なんだなと思う
俺が廃止派だったら2、4、5を使って・・と、自分の中で廃止論作ると中々面白いよなぁ
こんな時間に考えてもぼんやりしてるからロクなのできそうも無いけど
656 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 04:56:41 ID:CzxvN9Ot
私は、最近、暴力事件に巻き込まれました。
そのため、私の心の中は、『犯罪者憎し』で一杯になっていました。
それで尚更、被害者家族の気持ちがわかるのです。
『取り敢えずは死んでくれ』と思うのもわかるのです。
人間の心の奥底には、普段では想像も出来ないような悪が潜んでいます。
そんな悪魔がたまたま、首をもたげ、凶悪犯罪を起こしてしまうというのはあるのです。
私が、『犯罪者遺伝子』と呼んでいるのは、人間なら誰でも、持ち合せている狂気のことを指してるのです。
ある凶悪犯罪を起こした犯人が、その犯行の前、いかなる前科もなく、善良な市民生活を
送っていたというのは、珍しくないのです。
尚更、被害者が被害に会わなくはならない原因など、全くないという場合が殆どです。
どんなに気をつけて生きていても、逆恨みされるということはあるのです。
たまたま犯罪者になってしまった人を殺して、何が解決するというのでしょうか?
解決策は、
精々、社会防衛の為、犯人を長期間に亘り拘禁し、と教育刑を科すことぐらいです。
相変わらず長文矢印が電波を発しているが、スルーの方向でよろ。
658 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 05:45:21 ID:tdVeRTZL
>>483 >>その法を破ったものの人権を訴える前にもう一度法治国家ののあり方と人権を考えてみてはいかがでしょうか?
頭悪いんで何が言いたいのかよくわからん
私は経済的視点から死刑にすると労働者が一人失う、もったいない→強制労働させるべし
と言ってる。それに対して、強制労働はILOに違反すると反論されたので
死刑よりは強制労働のほうがマシなんじゃないか?と言ったのだが…
私の意見に賛成ということなのかな…
>>しかし人間は欲望とともに理性を持った生き物です。
>>あなたは性欲で人生を狂わせていますか?
”欲望”をコントロールできるのはつまり”理性”だけなんですよね
人なら誰でも”理性”どおり行動できないときだってあるですよ
だから”理性”がきちんと働く環境、「衣食住たりる」環境にもってくべきだよ
それは「金」、金さえあれば強姦せずにソープいくんだよ
だから性犯罪者(強姦+強盗なりで死刑犯)は20年間、徴農なりマグロ漁船なり自衛隊なりで
強制労働させ年収100万あげればいいんだよ
そうすればでてくるときには2000万もってでてこれる。遺族への謝罪の気持ちがあれば遺族にお金も払える
死刑より強制労働のほうが絶対いいと思うんだよ
659 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 07:14:35 ID:MYCsnldb
>>656 質問、死刑廃止を唱える人には犯罪に巻き込まれたと言うが
何故それを前面に打ち出さないと議論が出来ないのか?
>>659 たのむから、このキチガイをスルーしてくれ。
661 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 10:10:10 ID:MYCsnldb
662 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 10:59:41 ID:7veg8dfT
>>658 まず、
>>483についての説明をさせていただきます。
世界人権宣言というのはご存知ですか?
>>死刑は人権を無視しているとよく死刑反対派の人たちは言いますが、そもそも人権を侵害しているのは死刑だけでしょうか?
>>懲役刑や禁固刑も人権を侵害しているのではないですか?
>>加害者の人権を最優先考えてしまえば、懲役すらままならないと思います。
まずこの部分ですが、これは第三条「すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。」に起因する考えです。
死刑というものが加害者の生命を奪うことに対して、懲役、禁固刑は加害者の自由を奪うことになります。
>>もともと人権とは法治のもとの考え方です。
これは第七条にある「全ての人は法の下において平等であり〜」に起因する考えです。
法の下で平等である…つまり法を尊守しての権利であるということではないでしょうか?
また第11条でも第2項に「犯罪が行われた時に適用される刑罰より重い刑罰を課せられない。」とあります。
つまり世界人権宣言でも法の裁きは妥当だといわれています。
>>その法を破ったものの人権を訴える前にもう一度法治国家ののあり方と人権を考えてみてはいかがでしょうか?
これで意味はわかってもらえたでしょうか?
最後に強制労働についてですが・・・、これはもうそのままの意味です。
強制労働はILOで禁止されているほか、世界人権宣言でも日本国憲法でも禁止されている事項です。
賛成するわけありません。
663 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 11:01:23 ID:7veg8dfT
続き
>>人なら誰でも”理性”どおり行動できないときだってあるですよ
これはもう論外ですね・・・。
理性どおりに行動できない=強姦してしまうでは無いでしょう。
人間は考える生き物です。
考えた結果が強姦というのであればもう「刑務所にどうぞ」というしかないですが・・・。
あなたは性欲が溜まってどうしようも無いときどうしますか?
自慰行為でまぎらわせたりしませんか?
恋人を作ろうとはしませんか?
物事の分別がつく年齢になったから成人として刑法で裁かれるようになるんです。
また、少し前にニュースにも上った小林泰剛(監禁王子)はかなりのお金持ちだったらしいです。
貧困が原因で犯罪が起こるとするならばまず、窃盗、恐喝、強盗などの金欲が主になるのではないでしょうか・・・。
664 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 11:15:00 ID:7veg8dfT
538
>>死刑判決が言い渡されるとき、必ずといって;いいほど、言及されるのが、
>>「一般予防」です。
一般予防とは犯罪抑止力のことですね・・・。
本末転倒というか・・・。
死刑を行うことで犯罪抑止力になることと、犯罪抑止力のために死刑をするではまったく意味が違います。
確かに、死刑によって犯罪が抑止されることがあると私も思います。
しかし犯罪抑止のために死刑を行えばこれは間違いなく「国家による殺人」といわれ廃止運動が起こるでしょう・・・。
それから・・・
>>538で自分が述べたことをもう一度読み返したほうがいいですよ?
>>664 >>死刑を行うことで犯罪抑止力になることと、犯罪抑止力のために死刑をするではまったく意味が違います。
これは犯罪の中身と量刑によって変わる言葉なんじゃないだろうか。
たとえば万引き等の軽犯罪者を死刑にすれば「国家による殺人」と廃止運動に繋がるかもしれないが、
一人でも殺人を犯した者は死刑に処する、といった原則を制度にした場合もそうだろうか。
(無論この仮定は情状酌量等の考えうる他の問題を省いているが)
犯罪抑止力という観点からも俺はこういった厳罰化を希望しているがおかしなことだろうか。
中国に倣え、とまでは言わないが俺は日本の現行制度の甘さには納得出来ない。
666 :
現状維持派:2007/09/02(日) 12:30:04 ID:oc4NhdO6
>>664 「国家による殺人」に抑止効果があるなら
「国家による殺人」で結果的にはより多くの人の命を救うことになりませんか?
功利主義の観点から言えば「国家による殺人」を行わない事のほうが「国家による殺人」ですよ。
まぁ死刑の抑止効果が前提ですけど。
667 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 13:05:28 ID:MYCsnldb
>>664 >しかし犯罪抑止のために死刑を行えばこれは間違いなく「国家による殺人」といわれ廃止運動が起こるでしょう・・・。
犯罪抑止の有無にかかわらず「国家による殺人」として反対しているのがいるのが現実ではないか?
668 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 13:13:10 ID:6LEdoby+
「国家による殺人」って、言葉の遊びみたいな使われ方しているんだよね。
殺人っていう直截的な言葉使っているから、みな、ドキッとするんだけど、
でも、ちょっと待てよ、あんな極悪非道な犯罪者の命をこれからそいつが
死ぬまで国がちゃんと面倒見てやるのっておかしくない?っていう疑問が
湧くよね。そこが、宗教に精神生活が影響されていない日本国民が抱くこと。
だから、その後の論理展開が必要だね。
669 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 13:48:26 ID:b12ui/TV
死刑が国家による殺人って言ってる奴は、特異な感覚の持ち主ですなw
死刑が国家による殺人?w
そんな事言うなら、日本人が生きていくために食べる魚や、牛や豚が毎日殺されてるんだけど、
それを動物虐待だ!!ていうのと同じ次元だなw
まあ、ベジタリアンかベジタブルか知らんが、世の中にはへんなこと言う人がいるからな〜w
蚊を殺してはいけません!牛を殺すのは動物虐待!とかな。笑っちゃうw
一つの国が法的手続きにのっとって、死刑を実施する行為は、おまえらが
描いているような無差別に、何の罪をない人を殺す「一般殺人」とは次元も、
概念も全く違うよ〜。死刑は刑罰。これはきちんと刑法にもそう規定されている。
殺人を犯したら死刑になる事もきちんと国民に教えられている。そう教育されている。
死刑制度は法律なんだよ!法律行為なんだよ!
670 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 16:10:52 ID:9uqg5ySV
671 :
朝まで名無しさん:2007/09/02(日) 20:54:57 ID:rShP6KKy
>>627 貧しい飢えかけた子どもが生きるためにパンを盗むよう
な犯罪は、一般国民の法感情からすれば、できるだけ
許してやるべきだということになる。
そういう法感情を無視して、国家が厳罰で臨めば、国家
の正義が疑われ、結果的に、国民の遵法精神が失われ
て、かえって犯罪増加につながる。
犯罪抑止のために必要なのは、国民の法感情に沿った
処罰なんだよ。
672 :
朝まで名無しさん:2007/09/03(月) 00:22:50 ID:cbD3nMDF
死刑だけに限らず、犯罪に対し刑罰を出来るだけ重くすれば犯罪は間違いなく減る。
犯罪を犯す前に、犯人の気持ちを思い止まらせる程の恐怖を日本に植え付ける。これしかない。
もちろん、殺人は問答無用で、死刑!
よく起こりうる犯罪、簡単に言えば、暴力は5年〜。
自分の利益しか考えない恐喝、脅しなどの故意による犯罪は7年〜。
他にもまだ書き足りないが、飲酒運転も激減したし、処罰を重くするべき。
犯罪を犯してしまった者に甘えは許されない。
罪を犯しても、どうせ〇年くらい。
これやっても大した事にはならないだろうと、今の日本は安易な気持ちで犯罪を犯してしまう、なまぬるい処罰しかない気がする。
最後に聞きます。
誰かを殴ったら、最低5年は刑務所暮らし。
それでも、誰かを殴れますか?
673 :
朝まで名無しさん:2007/09/03(月) 01:36:15 ID:U8XIfKfQ
>>672 オマイさんの言うとおりだと思うよ。
あの品のない街の落書きだが、5年以上ほりこむとなったら
バカどもも止めるだろうな。
674 :
朝まで名無しさん:2007/09/03(月) 01:39:49 ID:Ko53hw7D
佐川とかすげーよな
676 :
朝まで名無しさん:2007/09/03(月) 05:28:48 ID:QWGyu3XH
>>674 もっと詳しく調査したいと思いますが、
模し、事実関係がはっきりしたら、
一週間以内に、国連人権委員会(略称)に提訴します。
677 :
朝まで名無しさん:2007/09/03(月) 10:36:23 ID:cbD3nMDF
>>673 落書きか、、そこに怒りを?
処罰を重くする。を現実的にするには、方法って何かあるの?
>>661 そうともとれるけどそんなわきゃない
でもちょっと吹いたw
679 :
朝まで名無しさん:2007/09/03(月) 21:32:08 ID:O6PbJj6N
>>678 >>660のひとか
ま、相手をするのも同類と思われても仕方がないw
彼がキチガイかは目眩のする返答をもらってから考えますので
680 :
朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 00:30:57 ID:nHd8OimP
大塚公子「57人の死刑囚」プロロ-グ
『私は以前、「死刑執行人の苦悩」という本を書いたことがあるが、そのとき取材に
応じてくれた刑務官、あるいは元刑務官の人たちはみんな死刑囚を「愛すべきもの」として
考えていた。拘置所長だった人も、涙を浮かべて、すべての死刑囚を生かしてやりたかった、
と語ってくれた。(略)それなのにどうした変わりようだろう。1975年あたりから、処遇が
大きく変わった、ということは教悔師から聞いていた。(略)未だに記憶になまましく残る
大久保清が執行されたのは、1976年1月22日のことだ。これより以前の死刑囚は、前日の
言い渡しであった。東京拘置所では、即日言い渡しになった最初の執行である。』
681 :
朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 00:55:39 ID:nHd8OimP
659
質問、死刑廃止を唱える人には犯罪に巻き込まれたと言うが
何故それを前面に打ち出さないと議論が出来ないのか?
→確かに、死刑に相当するような重大犯罪に巻き込まれるという確率は低いでしょう。
しかし、ごく普通の人が犯罪の被害者になったり、加害者になったりする確率は高いのです。
大塚公子は前掲書で次のように語っている。『犯罪をおかしたときの、その瞬間の気持ちは、いま自分自身で正直に
問うてみても、とうてい正確に計り知れるものでない。裁判のときも、その前、警察にもきびしく
何度も何度も詰問されて、納得がいくように話はした。しかし、殺人の本当の理由は、別の人格が
自分の中に入り込んでいたとしかいいようがない。
多くの死刑囚が右のように話していた。表現がちがっていたが、つきつめていうとそういうことである。
じっさい、人を殺すということを、非情なさめた気持ちでやるとは思わない。死刑囚といえどもみな親思い、
兄弟思い、わが子を思う、ごく普通の人間である。そして、わたしたちよりも、
弱いところを持っているのだと思う。いや、われわれと同じく弱い人間なのだ』
卓見だと思う。
682 :
678:2007/09/04(火) 01:35:15 ID:lp6KT2wp
>>679 いや660じゃないよ
俺も何度か矢印のひとには提案や質問してみたが
ほとんどレス貰えてないし・・もう眺めるだけにしようかと思う
まあ目眩しない程度にがんばってくれw
683 :
朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 01:48:41 ID:nHd8OimP
>>76 >あなたは、そんな理由で殺される事を許し、理不尽に殺された自分の存在よりも犯罪者の存在の重く感じるのかな?
→当然、被害者の命の方が圧倒的に重いですよ。
だからこそ、犯人の糞みあいな命と比べてはいけないのです。
最近、警察官が邪恋から、飲食店、女性従業員を殺害し、自分も自殺しました。
確か、警察官の年齢は、40才くらいだと思います。
昔なら、不惑といわれる、分別盛りで、その上警察官です。誰が犯罪を予測できたでしょうか?
男盛りなら、女性の肌が恋しく思うときもあるでしょう。警察官でも、年相応の合コンとか
あってもいいと思うのですが。
それは兎も角、被害者の両親は、加害者に支給された退職金の受け取りを拒否しました。
被害者の両親は、何より、たとえ、加害者が自ら命を絶ったとしても、
ずっと働いて得た金でも、それと娘の命は釣り合う筈がないと、声にならない抗議をしたのでしょう。
死刑囚の命は、あらゆる人としての権利が奪われた状態というより、いわばマイナス状態で、
刑が執行されるのを待ってるのでしょう。
私は、それでも、人間としての尊厳を尊重されなければならない、と考えます。
無論、安易に信用して、無期囚を根拠もなく、釈放することに対しては反対ですが、
彼等を教育して、人間として再生させることこそ、本当の意味で、人間の尊厳を尊重すること
になるのではないでしょうか?
人間の尊厳に順位をつける考え自体が間違ってるのです。
684 :
朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 02:01:15 ID:nHd8OimP
罪を犯してしまった人を教育して、人間として再生させることこそ、本当の意味で、人間の尊厳を尊重すること
になるのではないでしょうか?
死刑囚にとって、一番苛酷な刑罰こそ、自分の罪を自覚し、
償いをしたいと、思わせることだと思います。
安楽死的な死刑が処罰になっていないのは無論のことです。
償いができないからこそ、自分の良心に苦しめられることほど、辛く悲しいことはありません。
その上で処刑されることを望む者がいれば、粛々と処刑されればいいし、
遺された家族に少しでも、金銭的償いをするというのも、一つのありかただと思います。
人間の尊厳に順位をつける考え方自体が間違ってるのです。
685 :
朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 02:14:37 ID:nHd8OimP
>>682 >俺も何度か矢印のひとには提案や質問してみたが
ほとんどレス貰えてないし
→(^┰^;)ゞスンマソ
言い訳がましいですが、
私には、記憶障碍と注意力が散漫なのです。
鋭意努力して、向上に努めたいと思っています。
686 :
660:2007/09/04(火) 04:11:50 ID:OhGMNHA8
>>679 >彼がキチガイかは目眩のする返答をもらってから考えますので
クラクラ目眩のする返答が来ましたねw
と言うことで、
T H R O U G H ! !
687 :
朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 06:28:03 ID:Sg7VfFEy
>>686へ
いえ、まだ始まったばかりですよ。
あと、変な英語使わない方がいいぞ。
私、外人だから。
688 :
朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 06:39:40 ID:ujeS8fEa
689 :
死刑消極的賛成派:2007/09/04(火) 09:49:51 ID:Pbrr+fQa
690 :
死刑消極的賛成派:2007/09/04(火) 09:52:10 ID:Pbrr+fQa
凶悪犯→凶悪犯罪
間違えました・・・ごめんなさい。
和んだ
>>683 >>当然、被害者の命の方が圧倒的に重いですよ。
>>だからこそ、犯人の糞みあいな命と比べてはいけないのです。
>>人間の尊厳に順位をつける考え方自体が間違ってるのです。
どっちがあんたの言いたいことなんだ。
人間の尊厳、命に順位をつけるべきではないからこそ俺は死刑を求めてる。
犯人の命が糞みたいなんじゃなく、罪を犯したものは等価の罰を受けるべき
ということだ。
罰が犯人にとって過酷かどうかを考える必要もない。
更生の余地を考える必要もない。
教育を行うことが正しい言うならば、それは罪を犯す前にすべきことだ。
694 :
朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 23:31:58 ID:bb/jjea4
>>681 軽く目眩を感じながら再度質問させていただきたい
質問、死刑廃止を唱える人には犯罪に巻き込まれたと言うが
何故それを前面に打ち出さないと議論が出来ないのか?
質問内容は改行して二行という短文です
貴方がお答えになった文章には質問に対する答えが含まれていません
持論を述べるより前に質問にお答えいただきたい
695 :
朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 23:51:30 ID:bb/jjea4
>>660>>678両氏へ
別人とは思わなんだw
日本史板にも遊びにいく私としてはキチ○イな人に免疫は多少あります。
目眩を抑えながらレスを返すのは自虐的なことからではなく
何ゆえにこのような行動に走るのかを自分なりに確認したいからですw
日本史板でキ○ガイといわれる人の多くは意外と真面目な人で、真面目に研究している人が多いんですよ
ところが真面目に研究するほどキチガ○の度合いがあがるという傾向がありますw
自分自身が真面目に研究しているものだからそれにかけた年月が長ければ長いほど書き込みに力が入る
しかし現実は真面目さと主張の正しさは合致しないという不幸があり○チガイ認定されるということがわかりました
議論板においても同じことなのかどうか自分なりに確認しようと思う次第
暫く生暖かい眼で見守ってください
死刑に関する事件の証拠等はしっかり保存してほしい。
それくらいしないと、冤罪だったかどうか等の検証ができない。
それくらいしてくれれば死刑をおこなっていいと思うが
それができないなら、やるべきではない。
697 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 00:44:54 ID:iwA40xhU
>>695 今までのやり取りでまだ判断できないの?
698 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 00:54:01 ID:iwA40xhU
>>624 >死刑は必ずしも必要では無いが、死刑廃止論には死刑を廃止できるだけの理論が無い
>ので廃止できないという、死刑廃止反対派。
自分の立場は随分あいまいなのに人の意見には厳しいんだね
どうして必ずしも必要では無いと思うのかな
700 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 01:20:28 ID:tMAVGjkJ
>>693 >>人間の尊厳、命に順位をつけるべきではないからこそ俺は死刑を求めてる。
犯人の命が糞みたいなんじゃなく、罪を犯したものは等価の罰を受けるべき
ということだ。
罰が犯人にとって過酷かどうかを考える必要もない。
→ネットの書き込みは、どうしても、説明不足になりがちになってしまいます。
何いいたのかわかりません。
私は、現在、大塚公子の著作を集中して読んでいます。
加賀乙彦の作品は、小説も含めて、殺人犯と同視線では語られてないのに対して、
大塚の作品は、寧ろ、加害者家族の立場になって書かれている。
当然のことだが、大塚は死刑反対の立場に立っている。
恐らく、それは危険なことなのだろう。
人間として犯してはならない犯罪を、「そういう立場に自分も立つかも知れない」
などとしたら、私達の社会は崩壊してしまう。
しかし、日本だけでも、年間千三百件おきる殺人は、死亡原因として、決して珍しいものではない。
言い換えれば、日本人の誰もが、被害者にも、加害者にもなりうるということを自覚する必要が
あるということだ。まして、外国に於いては、交通事故死と同じくらい、殺人で命を落とす人が
多い所もある。
701 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 01:31:33 ID:tMAVGjkJ
続1
人殺しを一人したくらいでは、なかなか、日本の法律では、死刑にならない。
オウム事件や、ちょっと塾前の、過激派が起こした事件など於いては、人々の生活基盤を根本的に破壊する上、大量殺人ということで、
一般予防の為にも、当局は死刑執行は必要と考えているだろう。
しかし、ごく一般の市井人が、ちょっとした人生の歯車が狂ってしまったような場合、一般予防の観点からも、死刑をする意義があるのか、を考えててみる必要があると思う。
702 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 02:21:42 ID:tMAVGjkJ
続2
果たして、そういう、本来、普通の暮らしができる筈の人間を
罰と称して、抹殺して、どれほどの意味があるのだろうか?
確かに、社会防衛という観点から、犯人を社会から隔離することは重要だろう。多くの殺人者は、「また社会に出れば、同じ犯罪を繰り返す」と明言している。しかし、死刑という手段で、物理的に永久隔離する意義はないだろう。終身刑で代用できないのか。
何より、私達が忘れてならないのは、死刑囚が死ねば、悲しむ家族がいるかも知れないという事実だ。
確かに、多くの死刑囚の場合、死刑執行の後、親類縁者は無論、親でさえ、その亡骸を引き取りに来ないという。
それでも、死刑囚の死を悲しむ人は居ないとは限らないのだ。
死刑囚すべてが、映画「13日の金曜日」に出て来るような
モンスタ−では、決してない。普通ではないだろうが、屠殺場に送られる牛やブタと一緒に考えるべきでない。もっとも、
私は、死刑制度を全面的に廃することには反対だ。
「死刑が十年に一回あるかないか」くらいなら、存置でいいと思う。
あたかも、辻褄合わせのように、「年間4件は必ずやる」とか、国会会期中には避けるとか、法務大臣の交代前に、駆け込み的に行うというのでは、何の為の罪と罰か、ということになってしまう。
繰り返すが、社会の最大の目的は、「犯罪が起きにくい環境を作る」であるべきだ。
>>702 つまり、あなたは極東軍事裁判での死刑なんかも反対なんですね。
704 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 02:49:43 ID:iwA40xhU
>>703 >あなたは極東軍事裁判での死刑なんかも反対なんですね。
一連の書き込みでどうして極東軍事裁判についてのことが読み取れるのか俺にはわからん
単なる煽りか?
たんなる興味本位だす。
理屈より感情が勝つ。日本人の多くの人の感情を動かさない限り、いくら理屈を弄しても死刑は廃止にならない。
707 :
「死刑」必須 :2007/09/05(水) 07:08:42 ID:qt3MRwMo
最高刑でなければ母「私が殺しに行く」
福岡市で昨年8月、一家5人が乗った車が飲酒運転の車に追突され、
幼児3人が犠牲になった事故で、元同市職員今林被告(23)の
第6回公判が福岡地裁で開かれた。
死んだ幼児の母親の供述調書を検察官が読み上げた。
「(最高刑の)懲役25年が下されると確信しています。
1年でも軽い刑なら私が殺しに行きます」
と怒りをむき出しにしている。
「母親になれて幸せだったよ。さよならは言わないから…天国で待っていてね」と
呼びかける部分では、今林被告も号泣。
読み上げていた検察官も涙をこぼし、法廷は悲しみに包まれた。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/09/05/01.html 反省している被告には「教育刑」も必要だが、
三人の幼児を殺された母の「1年でも軽い刑なら私が殺しに行きます」という
仇をうちたくなる気持ちも当然だ。
もしも交通事故(過失)でなくて、故意の殺人だったならば当然死刑にすべきだ。
やはり個人に代わって国が仇をうつシステムとして「死刑」が必須だ。
708 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 09:34:04 ID:6RwNIOzb
709 :
死刑消極的賛成派:2007/09/05(水) 11:02:57 ID:f4swoobk
「モリのアサガオ」全7巻、読みました。刑務官と死刑囚の友情物語なんですが、作者は
このテーマを決めた時に、自身は死刑に賛成か反対か悩み、それを主人公に反映させたそうです。
漫画としては面白く、色々な問題を広く浅く取り上げられていました。
死刑については、肯定されています。(これは仕方ないでしょうね)
私がもし、死刑反対派だったとしたら、「冤罪」(懲役等も含む)を挙げると思います。
刑罰とは関係ない、確率は非常に少ないなどと反論されると思いますけれど。
>>527>>528>>529さんのレスを見ていて、ふと思いました。
710 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 11:30:09 ID:INL20PMp
703
極東軍事裁判での死刑
→もちろん反対しました。
ついでに、
イラク フセイン大統領を処刑するのにも反対しました。
もちろん、道に出て、プラカ一ドを持って。
「フセイン大統領を死刑にするのは、絶対反対」と唱えました。
711 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 11:36:24 ID:INL20PMp
>>708 >相変わらず文章力と言うよりも会話能力が無い奴だな
→
相変わらず、物陰から石を投げることくらいしかできないのね。
アフォ!
712 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 11:44:46 ID:INL20PMp
>>710 >>極東軍事裁判での死刑
>→もちろん反対しました。
→もちろん、そのとき、私は、まだ、この世に存在していませんでしたので、
「もちろん、反対していたでしょう」とするべきでした。
713 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 14:29:18 ID:INL20PMp
やはり、死刑制度で一番の問題は、
死刑が適当な量刑かということです。
イスラム法では、盗んだら手首を切り落とす、姦淫は、石打ちの刑など、
罪によって、受ける罰も違う。
ところが、現代欧米を中心とした法体系では、人権というものが最大限に考慮され、
それも特に、犯罪者の人権を最大限に考慮することになっている。
罪には、それに相応しい罰が待っているべきで、明記してない罪には、罪科が科されないことになっている。
先に名古屋で起きた、派遣社員女性拉致監禁強奪事件の場合、手口が残酷な点から、
殆どの人が、犯人達が死刑になるのが当然と思ってるようだ。
ところが、過去の例からいえば、一人の女性を殺して現金を奪っただけでは、死刑になっていないのだ。
せいぜい、無期懲役だ。上手く、振る舞えば、早期に出所できないこともない。
しかし、これでいいのだろうか?
アメリカでは、かつてカ-ジャックが相次ぎ、被害者が殺害された上、車を盗難されるという事件が続いた。
厳しい刑罰が、犯罪を事前に予防するとは、限らないが、多くの州法で、カ-ジャック対策として、
死刑を導入した。
今回の名古屋の事件の犯人達を死刑台に送るのは、非情に難しいだろう。
そこで、せめて、「通り魔的で、強盗目的、道路歩行中に拉致監禁殺害には死刑」
という法律を作ってはどうだろうか?
ペッパ-ランチ拉致レイプ事件の衝撃は、日本では若い女性は、夜八時以降、一人で食事できなくさせた。
今回の事件は、さらに深刻で、日本では、女性一人では、道を歩けなくさせた。
死刑に当たる罪としては、騒乱罪など、治安を著しく乱した者にも適用される。
そこで、今回の事件の容疑者には、騒乱罪を適用してみてはどうか?
それが難しくても、新法として、特別道路交通殺人罪(仮称)=死刑を作ってもいい。
714 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 14:34:17 ID:INL20PMp
今回の名古屋の事件の犯人達を死刑台に送るのは、非常に難しいだろう。
そこで、せめて、「通り魔的で、強盗目的、道路歩行中に拉致監禁殺害には死刑」
という法律を作ってはどうだろうか?
ペッパ-ランチ拉致レイプ事件の衝撃は、日本では若い女性は、夜八時以降、一人で食事できなくさせた。
今回の事件は、さらに深刻で、日本では、女性一人では、道を歩けなくさせた。
死刑に当たる罪としては、騒乱罪など、治安を著しく乱した者にも適用される。
そこで、今回の事件の容疑者には、騒乱罪を適用してみてはどうか?
それが難しくても、新法として、特別道路交通殺人罪(仮称)=死刑を作ってもいい。
715 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 15:20:30 ID:6RwNIOzb
>>711 お前はもう少し己の会話能力の無さを自覚し、
反省する気持ちを持ちなさいね
716 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 16:23:12 ID:INL20PMp
今回の名古屋の事件の犯人達を死刑台に送るのは、非常に難しいだろう。
そこで、せめて、「通り魔的で、強盗目的、道路歩行中に拉致監禁殺害には死刑」
という法律を作ってはどうだろうか?
ペッパ-ランチ拉致レイプ事件の衝撃は、日本では若い女性は、夜八時以降、一人で食事できなくさせた。
今回の事件は、さらに深刻で、日本では、女性一人では、道を歩けなくさせた。
死刑に当たる罪としては、騒乱罪など、治安を著しく乱した者にも適用される。
そこで、今回の事件の容疑者には、騒乱罪を適用してみてはどうか?
それが難しくても、新法として、特別道路交通殺人罪(仮称)=死刑を作ってもいい。
717 :
朝まで名無しさん:2007/09/05(水) 17:06:42 ID:INL20PMp
よく調べたら、1979年に起きた、福岡病院長誘拐殺人事件では、
被害者一人に対して、二人の加害者で、1996年に二人に対して、
死刑が執行されている。
しかし、この場合は、身代金目的誘拐だった上、殺し方(生き埋め)が、取り分け残酷だったことが考慮されたに違い無い。
今回の名古屋の事件では、殺害の仕方は残酷だったが、身代金を狙ったわけではない。
しかし、検察側が考慮して欲しいのは、犯人グは、ル-プ死体を遺棄した後、第二の犯行を計画していた点だ。
この非情で、改悛の見込みが全く無いという意味では、死刑の理由の
更生、矯正の見込みが全くないということだ。
これだけで充分、死刑の量刑を求めてもいいだろう。
たとえ、検察が死刑を求刑しなくとも、裁判官の権限で、死刑判決を下すことも考えられる。
私は、特別に、この名古屋の犯人を憎んでるわけではない。
ただ、その卑劣さを考えれば、一般予防という意味で、死刑判決が相応しいと思うだけだ。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1187908961/172-173 172 :朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 15:44:24 ID:0VucNy6J
まとめよう。
1.「業界ギルドを作り懲戒請求制度もありますので」という理由で
「弁護士業界は自治でやりますから」と無法地帯の自治組織・日弁連を作る。
2.安田が弁護士の立場と地位を悪用して司法破壊工作をする。
3.安田に対し、国民や同業弁護士から批判非難激増、懲戒請求爆増。
4.安田ら「懲戒請求は痛い。増やした奴を個人攻撃してやる」
5.安田らは自らが悪徳弁護士でありながら、「悪徳弁護士を懲戒する制度」を国民に
説明した「目障りな橋下氏個人」を今枝ら4人に提訴させて、
橋下氏に個人攻撃をして嫌がらせをし、全国民の懲戒請求権を妨害し侵害した。
6.今枝ら4人が「懲戒請求を紹介した橋下氏」を提訴したことにより、
弁護士が日弁連の自治権を放棄した。
今枝ら4人の弁護士が「弁護士懲戒請求制度の紹介をした橋下氏を提訴したこと」により、
国民が保有する「懲戒請求権」を侵害した。
このことにより、全国民は今枝ら4人を訴えることができる訴訟理由が生じた。
また、このことにより、全国民は「今枝ら4人の弁護士資格剥奪請求」と
「日弁連活動停止請求」あるいは「日弁連解体請求」を裁判所に求める事由が生じたのである。
「司法破壊テロリストの今枝ら4人」に対するカウンターパンチとして、
国民が「今枝ら4人の弁護士資格剥奪請求」、及び、
「日弁連活動停止請求」あるいは「日弁連解体請求」をすることがとても有効である。
「今枝ら4人が起こした橋下氏への提訴の行為」は弁護士自治破壊行為だったのだ。
なおかつ、今枝ら4人の行為は「弁護士に対する偽証罪」を導入すべき完全な理由となった。
国民は「日弁連解体・活動停止請求」と「各地弁護士会解体・活動停止請求」、
もしくは、「今枝ら4人の弁護士資格剥奪請求」を裁判所に請求できる権利を完全に持った。
173 :朝まで名無しさん:2007/09/04(火) 16:40:24 ID:LFFJOsGo
懲戒請求出した人は
「私は橋下氏に要求されて懲戒請求を出したのではない」
と、言いさえすれば良い。
そして、懲戒請求を出した人は
「あたかも橋下氏に要求されたとして懲戒請求を出したという提訴を今枝ら4人に起こされ、
私の懲戒請求を今枝ら4人が無効化しようとしている。この今枝ら4人の懲戒請求妨害行為によって、
今枝ら4人に慰謝料と賠償を求める」という裁判を起こせますよ。
また、今はウヤムヤになっている「安田の最高裁公判スッポカシ=過料」の件について、
「安田が過料を支払う義務の存在確認要求の訴訟」と、
「安田の弁護士資格剥奪要求の訴訟」を全国民が起こせますよ。
それに、今枝ら4人のした「橋下氏への提訴」は、
普段安田や今枝がやっている「集団訴訟の原告募集」を根本から完全否定する行為なんだけどねw
721 :
朝まで名無しさん:2007/09/06(木) 01:26:26 ID:3J+tZUdw
>>709 多くの死刑賛成派は冤罪問題を司法制度の否定とか
冤罪問題は捜査技術の問題、死刑制度は量刑の問題と言って
冤罪問題と死刑制度存廃は別の問題と言って議論にならない
死刑制度を今のまま維持していく上で冤罪問題は重要だと思う
もし冤罪であることが死刑執行後発覚してしまえば
世論は死刑廃止に大きく傾くと思う
722 :
朝まで名無しさん:2007/09/06(木) 03:22:54 ID:6cYcgl07
>>711 客観的にみてこのスレでお前が一番頭悪い。
723 :
死刑消極的賛成派:2007/09/06(木) 09:21:47 ID:nulh5z7H
>>721さん
そうですね。もしかすると、報道のされ方次第でどうなるかも分かりませんね。
冤罪問題については、「それを言っちゃあ、お終いよ」で切って捨ててしまうか、
耳を塞いでしまっていたかな、という後ろめたさが残ります。
以前にも、冤罪問題を取り上げてレスしてくれた方がいたんですが、私はまとも
に返せませんでした。
別に勝ち負けを競っている訳でもないのに、と反省しています。
724 :
矢部 ◆KtLl6mczbM :2007/09/06(木) 10:58:27 ID:Y9MJxMNe
無期懲役にしたって
どうせ15年そこそこで
でてくる。
725 :
朝まで名無しさん:2007/09/06(木) 11:25:51 ID:iJNWGgFb
そんなに死刑を廃止したいなら
まず、憲法13条の条文から「生命」
を取り除く運動しろよ、人権派
726 :
朝まで名無しさん:2007/09/06(木) 18:45:04 ID:vANR6KgU
724
無期懲役にしたって どうせ15年そこそこで でてくる。
→どなたかも、説明していましたが、
日本の無期刑は、終身刑の代用としての機能を果たすように、
特に、近年の厳罰主義と死刑代用の目的で運営されてるようです。
服役者には、身分帳というものが配られ、そこには、犯した罪や日頃の態度など。詳しく
記載されます。
過去、八回の無期囚が、仮出所中に起こした殺人事件は、仮出所許可を慎重にせざるを得なくなっているようです。
以前は、確かに、最短で、15年で出てこれましたが、最近は、最低で20年、刑務所に居ることになってるようです。
多くの無期囚人は、塀の中で病死しているようです。
中には、40年、50年と獄に繋がれいる人もいるそうです。
また、15年くらいの短期刑の人も、塀の外で生きる術が見つからず、
死刑にならない程度の重大事件を、意図的に起こして、塀の中に戻る者もいるようです。
社会全体の安全保障の為には、犯罪者を、なるべく長く塀の中に押し込めておくだけでは、
その目的を達成できないのです。
おそらく国民は一人やニ人死刑執行後に冤罪が発覚したとしても死刑廃止の
世論を巻き起こすことは無いと思うよ。
自分らの死刑存続の意思はそんなヤワなものじゃない。
728 :
朝まで名無しさん:2007/09/06(木) 20:43:24 ID:14CoEDPO
あんたが冤罪で死刑にならない様に注意しときなよ
729 :
朝まで名無しさん:2007/09/06(木) 21:01:03 ID:iMvQ+CRH
まあ八海事件は日本司法史上最悪の事件だったけどな
初期の時点で真犯人が捕まってたのに「複数犯だ!」と思い込み捜査をした
連中は万死に値する
>>721 しかしなぜか冤罪を出さないために死刑を廃止するとして
では累進系や一生出ることの無い終身刑の導入するのか?みたいな議論は大きくならないよなぁ
存置の場合で捜査の過程での問題点を云々の方もどうも議論は進まない
死刑事案ではないものの警察が自白強要とかあるんだから
もっと冤罪を出さない為にどうするかで議論があってもいいような気はする
取調べを映像音声で記録するのは
やっぱまずいんだろうなぁ
アメリカはやってるはずだよね
732 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 02:01:18 ID:9uM7kS0H
730
もっと冤罪を出さない為にどうするかで議論があってもいい
→そうですね。
何より重要なのは、「冤罪は起こりうる」という自覚と前提が必要ですね。
また、「死刑以外の犯罪も冤罪は起こりうる」という
当たり前のことを理解する必要があります。
そこで重要なのは、国民一人ひとりが、人権教育を受け直す必要があります。
日本国憲法は、平和憲法という面も自慢していいのですが、それは、
人権憲法でもあるのです。
果たして、日本人は日本国憲法の条文を諳んじているのでしょうか?
さらに、世界人権宣言の条文を知識としても、知っておくべきです。
死刑囚の家族や被害者の人権も、同時に議論する必要があるのです。
英国では、年齢による就職差別を、社会的から排除しようという運動が起きています。
平均寿命が延びてる現実を反映しているのでしょう。
障碍者差別や性差別は無論のこと、日本は、まだまだ、やるべき課題を多く抱えています。
733 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 02:04:47 ID:9I1uCH+6
>>731 記録は絶対にやるべきだよな。司法はなに考えてんだか。
734 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 02:31:31 ID:Tx7h9ZTr
>>731、
>>733 あなた達はどちらの立場?廃止派?存置派?
俺は存置派で記録には賛成 ただし取り扱いには細心の注意が必要だね
ちなみにアメリカでは導入している州もあるって程度のはず
735 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 09:16:45 ID:1Nr1jWTc
録音を適用してしまうと、間違いなく起訴率も、有罪判決も減ってしまうね
当然真犯人を取り逃がす可能性も高くなる
現実的には冤罪を100%なくすと言うよりは
ミスを前提としたバランス作りがが大切だったりする
736 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 10:01:27 ID:PkVirg00
冤罪!!
だから、だからだよ、加害者の人権は最重要として尊重されなければならないのだ。
熱くなって死刑制度存置と叫んでいる人たちが、いったい人権についてどこまで
考えているのだろうか。
何も考えずに死刑・死刑と叫んでいるのじゃないのか。
通り魔殺人と同じで、誰でも良い、だれか殺されればスッとするぐらいに思っているのではないのか?
もっと人権について真摯に考えるべきだと思うけどな。
冤罪なら加害者じゃないだろ
738 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 13:13:41 ID:hxKZT+8p
冤罪冤罪というが死刑判決が出た冤罪ってありなの?
人はミスを犯す生き物なのだから、その人が運用するシステムにはミスする事も
盛り込んだ柔軟性が必要。そういうシステム面での柔軟性のあり方とかが語られる
なら理解できるけど、人はミスを犯す=冤罪は必ず出るから死刑制度を廃止しろ
というのは暴論にしか聞こえないなあ。
俺としては仇討ち制度を復活させて欲しいけど。ぶっちゃけ、もし俺が被害者に
なったら社会正義の達成だの、刑罰による犯罪抑止なんてどうでもいいよ。
加害者と二人きりにしてくれ、2時間ばかし。でもまあ、こんな制度が復活すれば
悪用して合法的に人殺しをしようとするヤツも出てくるだろうし。うーん。
たぶんね、死とは何か?法律とは何か?刑罰とは何か?といった所から話しを始
めないといけないんだよね。司法制度も絶対正義ではなく単なる社会という巨大
システムを円滑に機能させるためにルールの集合体にすぎない訳で、ようするに
司法によって正義が達成されるなんてのは大嘘、単なる茶番な訳で、ここが茶番
である事から認めないとどうにもならんな。
私的仇討ちは、弱者の復仇が不可能なので現実的ではない。
法の基礎付けを行う理論については、普通に議論されてる。
ここでされてないだけでね。
741 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 17:13:42 ID:DxyhCDBd
死刑は冤罪の場合、執行を行うと、そのあと真実がわかったとして
取り返しがまったくつかない。
この責任を警察等の実務レベルの人間におしつけるか?
社会にまで責任をもとめるか?
現実問題、死刑をここまで隔離している現状では
上のような形でしかありえない。
死刑執行も30歳以上の人間は参加義務を課して
まず実感をもたせるべきだ。
743 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 17:48:06 ID:OKD7VrsX
死刑反対派は冤罪についてどこまで知っているんでしょうか?
やっていないのに罰を受けることが冤罪で、やってないことをやったと言われても冤罪じゃないんです。
日本人の根本的な冤罪の勘違いは、判決が出たら冤罪だというところ・・・。
罰を受けて初めて冤罪になる。
これは三審制のために起こることだが、第1審、第2審で有罪判決が出ても、第3審で無罪判決が出ればこれは冤罪とは言わない。
これを踏まえてもう一度日本の三審制をしっかり勉強しましょう。
>>743 だから死刑の場合「冤罪」だと、罪を受けて初めて冤罪となると同時に
終わってしまうから問題なんではないか、と。
せめて証拠品の保管を徹底して、後から専門性のある人間による
第三者立場からの調査検証ができるくらいしてほしい。
745 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 18:21:15 ID:OKD7VrsX
>>744 そのために刑事訴訟法第475条があります。
死刑の執行は、法務大臣の命令による。
2 前項の命令は、判決確定の日から6箇月以内にこれをしなければならない。
但し、上訴権回復若しくは再審の請求、非常上告又は恩赦の出願若しくは申出がされ
その手続が終了するまでの期間及び共同被告人であつた者に対する判決が確定するまでの期間は、これをその期間に算入しない。
これは死刑が確定してもその判決に加害者もしくは代理人に不服があるとき、もう一度裁判のやり直しができるものです。
よく裁判批判として、「日本の裁判は時間がかかりすぎる。」また、「死刑が確定してから執行まで時間がかかりすぎる。」と言われますが、
これは全て冤罪を防ぐためです。
死刑が確定するまでに10年かかりました。確定してから執行までさらに10年かかりました。
これらは全て冤罪を起さないためにしていることです。
その上で他の懲役刑などと違いこれだけ慎重に刑を確定、執行させていることの意味をもう一度考えましょう。
また、他の国でこれだけ慎重にしているところはありません。
どれだけ日本が冤罪に関して慎重を期しているか、なぜ国際世論が死刑廃止に向かっている中で日本人の半数以上が死刑を望むのか、
そこを考えてみてはいかがでしょうか?
いや、だから法手続きの慎重さでなく
科学的に死刑とされた事例について、客観的に調査できる
調査を受け入れるくらいの誠実さを示す必要があるんじゃないか?と。
肝心の捜査方法や証拠への疑いがあるんだったら、それに対して
説明できるようになるべきでしょ?
法手続きは、法手続きの範囲で整備すればいいんであって
それとは別の「立件への疑い」にたいしては、そういう証拠の保全
後からの検証等でデータをとれるような体制をしいてくれ、と思う。
747 :
死刑消極的賛成派:2007/09/07(金) 18:49:28 ID:FtPaRrlG
>>745さん
すいません、自分で調べもしないで質問して申し訳ないんですが、
実際問題として、日本の裁判から確定、執行まで時間をかけることは、
冤罪を防ぐこととして機能しているのですか?
748 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 18:55:50 ID:hxKZT+8p
>>741 証拠不十分と無実の罪を分けたサイトをお願いします
>>746 捜査機関に対する抑止力というか検証機関が必要な気はするね
それか周囲の目がその役目を果たせるよう捜査の透明性をもう少し
確保するとか
でもこれやると捜査の邪魔になるだの、色々文句出てくんだろな
750 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 19:08:13 ID:OKD7VrsX
>>746 まず勘違いしていると思うのですが・・・。
警察組織と検察組織、また裁判組織は全て別々の組織です。
警察が被疑者を逮捕し、検察が被告人とし、裁判所が判決を下すのです。
たとえ警察が疑わしいとし、逮捕したとしても、立件への疑いがあれば検察が警察に再調査を要求します。
また、検察が立件したとしても、疑わしいだけでは無罪にするのが裁判所です。
警察組織の捜査方法や警察組織が集めた証拠にその疑いがあるかどうかを裁判所が判断するのです。
>>747 時間をかけることが冤罪を防ぐこととして機能するのではありません。
冤罪を防ぐために時間をかけて出来る限りの審議を行うということです。
751 :
死刑消極的賛成派:2007/09/07(金) 19:17:39 ID:FtPaRrlG
>>750さん
どうもありがとう。自分でも調べてみます。
>>750 別に、その組織論を語ってるわけでないんだけどね・・・
どこにも警察・検察・裁判の組織を一緒にしろとも書いてないのに
どうやったらそういう解釈になるのかなあ
あなたが書いたような「システム」の正答率(不適切な書き方ですが)を
チェックできる仕組み、素材を確保せよ、と書いてるんですがね。
法律に詳しそうなあなたが、すでにそういう誤読をしている時点で
システムの誤運用はいくらでもありうるなあと思うなあ
753 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 19:40:30 ID:OKD7VrsX
>>572 言いたいことは大体わかります。
元々日本では刑事訴訟の有罪率が99%近いということもあり、立件されたらすでに有罪のような風潮があります。
これでは確かに司法制度の正当性に不信が生まれることは理解できます。
しかし、システムをチェックできる仕組みということ事態が勘違いです。
警察組織をチェックしているのが検察であり、裁判では検察だけではなく弁護側も当然います。
その上での事実認定(チェックといえるかもしれません。)をする機関が裁判所です。
これを公にすることで国民にもチェックできるようにしているのが傍聴制度です。
ちなみに私は法律には特別詳しいというわけではありません。
法学を学んだことも無いですし・・・。
ただ私個人として死刑制度に賛成している以上、ある程度の知識を持たなければ賛成する意味が不透明になると思い書籍やインターネットで調べているだけです。
>>753 >しかし、システムをチェックできる仕組みということ事態が勘違いです。
ここの何が勘違いなのか、わからないです。
べつに、司法組織のなかで、検証組織というのは、まったく矛盾したりはしないと思いますが。
私は立場としては死刑には賛成です。
その正当性を高める為にも、そうした自己検証の立場をはっきりと世間に示すべきと考えています。
>>749 司法の独立とは言え、航空事故調査委員会ではないですけど
もうあえて責任を問わず、事後検証でもして
とにかく検証対象となる資料を整理してほしいなあ、と思います。
そおうでないと、議論が倫理面から「のみ」になってしまうと思うんですよねえ。
756 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 20:22:41 ID:/crZw+Qu
文化だの道徳心だの抑止力だの関係なく、人殺した人間は死ぬべきだと思うよ。
今まさに人質を刺殺しようとしてる暴漢を
撃ち殺した警察官とかそういう事例もか?
そんな杓子定規で決められる問題じゃないと思うが。
758 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 21:36:23 ID:hxKZT+8p
普通に正当防衛もあるしな
どんな善人であろうとも最期は「死」を迎える。
その「死」をもって償うのが日本の最高刑であることに
私は疑問を感じております。
760 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 22:33:01 ID:hxKZT+8p
>>760 どうせいつか死ぬのに、ただ殺すだけで何が償えるの?という意味かと。
まあ、そういう考え方もあるっちゃある。大阪で小学生ヌッ殺しまくった
彼なんて、そもそも死を望んでたんでしょ?
それをお望み通り与えてやったらそれってどうなの?というのと一緒かと。
彼にしてみれば最高の罰は、希望もなく生かされ続け、賠償し続けさ
せられる事だったろうに。
762 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 23:05:40 ID:hxKZT+8p
>>761 有力な解釈ですが
「善人」とする意味がわからんのですよ
>>761 その「彼」が賠償なんてする訳が無いでしょう。
「反省」が前提にあっての償いなんですよ。
鞭を手にしての強制労働をさせますか?労働を怠けたら食事を与えませんか?
どちらも憲法で禁じている「拷問」に該当すると思いますよ。
>>763 憲法で禁じている殺人を気分よくやらかした彼には、彼の望む
死というご褒美があたえられたのに、それに「?」の感覚を持てない
としたら、たぶんそれは法曹関係者では?
とまあ、司法なんてこんな矛盾がてんこ盛りな訳で。
うまく言えないけど、なにかこう、根本的な部分で意識を変えなきゃ
いけないのかな?とか思ったりする次第で。
>>762 うーん。よくわかんないけど「誰であろうと死を迎える」の「誰であろうと」という
点を一際強調したくて「善人であっても」という言葉を付け足したのでは?
てか、ご本人ドゾーw
766 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 23:47:54 ID:hxKZT+8p
みなさんにお聞きしたいんですが
冤罪って言葉の定義はExite(大辞林)では「罪がないのに、疑われたり罰を受けたりすること。無実の罪。ぬれぎぬ。」
なんですが
Wikiでは「冤罪(えんざい)とは、捜査や裁判の過程に問題が指摘されている刑事事件、およびその捜査・裁判の過程の問題を広範に意味する言葉」
なんですよ。
私見ではWikiが偏向解釈していると思いますがどう思います?
767 :
死刑消極的賛成派:2007/09/07(金) 23:55:02 ID:ADGD5HPV
>>754さん
> 私は立場としては死刑には賛成です。
> その正当性を高める為にも、そうした自己検証の立場をはっきりと世間に示すべきと考えています。
私も、そう思います。わたしも法律に詳しい訳ではありませんので、もっと知りたいことが多くあります。
冤罪があるから、即死刑制度は廃止するべき、とは思いませんが、死刑にかかわらず 冤罪を100%
無くすことは難しいことであっても、死刑賛成派・反対派が互いに問題点を挙げて議論する
ことは必要ではないかと思います。
768 :
朝まで名無しさん:2007/09/07(金) 23:57:59 ID:HJlLZhd3
>>766 最後までしっかりと読みなさい
一般的に使われている意味としてはあんたのコピペした部分として使われているが
本来の意味も誤用と言うべきであるとも書いてある
あんたには文章をしっかり読んで理解する能力が欠けている
769 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 00:04:53 ID:/vIi8FBx
あ、死刑?
そんなもん廃止に決まっているでしょ
なんでも無罪にしちゃえばいいんですよ
ただし警官の不祥事は全て死刑
770 :
死刑消極的賛成派:2007/09/08(土) 00:31:42 ID:al1V2ef7
>>766さん
Wikiでは、無実であっても、例えば前科があったり、怪しいから「疑われるあんたも悪い
ということなんでしょうか?」違っていたらすいません。
771 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 00:58:37 ID:KW3lGPm+
>>768 あなたは実際に確認作業を行っていてそのように書くが読解力のないのは貴方ではないか
貴方は書く
>本来の意味も誤用と言うべきであるとも書いてある
原文は
>本来は誤用と言うべきである
つまりWikiでは誤用というべきであるが否定していないのである
あなたは「本来の意味「も」」と書くが「も」とは何に掛かるのか説明を求む
読解力のある貴方には容易であろう
>>770 いや私はWikiの内容がどのような意図で書かれているか理解できないのです。
偏見に基づくと考えていますのでw
ですからWikiの言わんとすることは私はお答えできません。
問題としているのは「狭義の冤罪」を「広義の冤罪」とすりかえることにより「冤罪」は多い
だから死刑を廃止せよという意図が込められているのではないかということです。
ですからWikiの記述は辞書的定義を最初にあげて現在冤罪問題として議論されているのは誤用も含む場合があるというのが百科事典的な表現ではないかと思う次第です。
772 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 01:54:51 ID:srRU4oA2
>>771 本来の意味として
「無実であるのに犯罪者として扱われること」を指し、推定無罪の原則からすると、裁判において有罪とされ、この判決が確定の場合に限るべきである。
と書いてあるし、誤用として
日本では、起訴有罪率の高さから、「起訴された」イコール「犯罪者」と認識されやすく、裁判の結果無罪となった場合も冤罪と呼ばれる
と書いてあるでしょ
Wikiの書き方に問題があると思うならあんたが書き換えるなり、Wikiで議論すればいいだけの事
そもそもWikiはフリーの百科事典であり辞書ではない
そこに書かれていることが正しいかどうかは個人が判断すること
俺があんたに文章を理解する能力が無いと思ったのは
>>762で>「善人」とする意味がわからんのですよ といってるだろ
>>759は善人でも死を迎えるのに悪人である犯罪者の死が償いになるのか?とことを言いたいんだろ
犯罪者を善人とは言ってない
773 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 06:51:35 ID:8SIIk1KF
「疑わしきは罰せず」といっても、そう簡単ではありません。
殆どの場合は、「疑われた」だけで、その人の人生は根元から崩壊してしまいます。
「火のない所に煙りは立たず」なのです。
「そもそも、疑われるようなことを招いた自身にも責任がある」となってしまうのです。
マイケリジャクソンにしても、幼児虐待の罪では、完全無罪を勝ち取りましたが、
その名誉は永久的に汚されてしまいました。
日蓮正宗の法主だった日顕上人は、売春疑惑という、降って涌いたような与太話のせいで、
その栄誉は永久に汚されてしまました。
冤罪は、ときには、殉教者として固き信念の象徴となることもありますが、
一般的には、その疑惑を晴らす為の時間や資力もないのが普通です。
最近あった、富山のタクシ-運転手などは、無実の罪で一年半、服役までしていたのです。
自白を強要されたり、監禁されていた少女が何故、逃げ出さなかったかを、私達は理解することはできません。
人間の心の闇は、あまりに深いのです。
「疑うこと」=人権侵害=人間の尊厳を傷つける行為という事実を、私達は学び直す必要があります。
「満員電車での痴漢行為」は許せませんが「痴漢退治」と称して「冤罪者」を容易に造り出す行為も
許せないのです。
>>773 「疑わしきは罰せず」というのは、報道体制も問題アリと思う
そういう名誉に対する損害は、逮捕時報道によってなされている点は大きい。
推定無罪の原則と冤罪の危険性からしたら、逮捕時実名報道のリスクはあまりにも大きい。
また司法にはチェック機能があり、言ってみれば警察の違法捜査を真っ先に是正できる指揮権限を持ってる
検察官は「被疑者の人権を真っ先に守る人間」でもあるわけだが、検察は実務では警察の捜査をほとんど追認している。
人数が全然足りないからというのが主な理由だそうだ。検察官一人当たりの事件数が多ければ多いほど
一つの事件にかけられる時間も、集中力も注意も少なくなってしまう。
同じことは裁判官でも起こっている。東京地裁などでは常時300件程度を抱えているわけで
これが裁判レベルでもなお再審請求や冤罪事件を起こすリスクを高めていると言える。
このへんを増員するなり(でも検察は今のところ司法制度改革をうけても500人体制は崩さないらしい)、
何らかの是正がないと、死刑廃止論者の「冤罪の可能性」に対して有効な反論ができないよなぁ
少女の山中刺殺事件は犯罪報道の犯罪ですね?
説明もなく少女が山奥で中年男性を刺殺したというニュースを当初、報道したおかげで
少女への悪印象が強くなり、「正当防衛」の公算が強くなってきた今も
少女を殺人犯と責めたり、「本当は援交のもつれだろ」みたいな
根拠のない煽りをする人がいますね。
今はマスコミも嘘のように沈黙して警察の捜査をを見守っているようですが、
情報が少ない段階での煮詰め不足の先走った報道がいかに
特定人物に悪影響、悪印象を与えるかよくわかります。
松本サリン事件で河野さんが犯人と決め付けられた初期報道
市川の少年による一家四人殺しで生き残った少女が共犯であるかのように伝えられた報道。
新潟少女監禁事件で被害少女が犯人に愛着を持っていたので逃げなかったたかのようなニュースステーションのコメント。
などこの手の先行報道の失態をまたしてもマスコミは繰り返したように思えます。
776 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 14:15:25 ID:MGyV2cOo
>>754 >ここの何が勘違いなのか、わからないです。
>べつに、司法組織のなかで、検証組織というのは、まったく矛盾したりはしないと思いますが。
警察組織、検察組織は司法組織ではありません。
行政組織です。
刑事事件では行政組織で捜査、起訴したことに対する事実認定をする組織が裁判所です。
つまり、司法組織とは捜査したこと、証拠等が事実であるかどうかを確認し、それに合わせた量刑を決めるところということです。
あなたの言うチェックをしているところが裁判所です。
また、先ほど言いましたように裁判には傍聴制度があり、裁判を公開することで正当性を示しているのです。
裁判とは1人殺したら無期、二人殺したら無期か、残虐性などにより死刑、3人殺したら死刑と簡単に判決が出るものではありません。
死刑に対する正当性を見出す組織が裁判所である以上それ以上に何に対する自己検証を行えばいいのでしょうか?
前述したとおり、裁判所の判決に不服があったり、正当性を感じられない場合は控訴、上告、さらに上訴権の回復や再審の請求が出来るようになっています。
777 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 14:24:29 ID:1XQYN285
329 :名無しさんの主張:2007/09/02(日) 15:24:28 ID:zAQLXclY
死刑廃止論かぁ・・・
世界史の先生を思い出します。
当時の私の担任の世界史の先生が死刑廃止論者でした。
そして自称、平和主義者でもありました。
でも老人介護問題に関しては「子供が親の面倒を見る必要性はない」との態度だけは崩さす、
先生の両親を老人ホームに送り込んだそうです。親との仲は良くなかったそうです(私の学校のPTAの中では有名な話らしいです)
その先生は、「連続婦女暴行殺人犯の勝田きよたかは無罪である」と
何度も言っていましたね。刑を受けたとしても懲役5〜6年でも良かったと何度も言っていました。
先生が無罪とする理由は、犯罪者は悪人はなりたくてなったわけではなく全部社会の責任だ、との
考えからです。
ですが、その考えは受け入れてもらえず、生徒からも「変わり者」と呼ばれ、
PTAからは「担任から降ろして欲しい」という声が父兄から上がりました。
その後、その先生はどうなっかといいますと、担任から副担任となり、
私が卒業してから13年後に中学生との援助交際と、無修正アダルトDVDのネット販売が
発覚して、逮捕されました。
さすがにショックを受けましたね。
同窓会でも「えー私も驚いた・・あの先生が・・」と言っていました。
778 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 14:29:11 ID:MGyV2cOo
>>766 これも偏向解釈ではありません。
ExiteもWikiも正しいです。
まず、Exiteですが、これは一般的な冤罪の意味ですね。
冤罪という言葉をそのまま一般に使われれば「罪が無いのに疑われたり罰を受けたりすること」になります。
この場合の冤罪は無実と同義語と考えればわかりやすいと思います。
また、Wikiでは裁判制度の中での意味になります。
司法制度においては最終判断が無罪であれば冤罪ではないのです。
Exiteで言う「無実の罪」が冤罪に当たります。
ただ、この場では司法制度(死刑制度)についての話をしていますので、当然Wikiの意味を重視するべきでしょう。
ちなみにここでも取り上げられている裁判記録(1審で有罪2審で無罪など)はWikiにもあるように冤罪ではなく誤認逮捕となります。
>>776 うーむ、なんか通じないね。
あなたちょっと、既成の組織にこだわりすぎじゃない?
ここ2chなんだから、楽に考えてもいいんちゃう?
これまで50年間、死刑判決を下したりしたなかに
やはり冤罪の可能性のあるものが「ない」とは言えないわけでしょ?
時代が進めば、科学技術が進むわけで、その当時には検証できなかったことが
検証できるようになる事もある。
そこで、死刑を下した事件にかんしては、可能な範囲で資料を残しておいて
あとからもういっかい検証して、報告書なりにまとめる。
こういう検証作業をしてほしい、と思ってるわけ。
それを司法組織が、外部から監査員を招へいしたりして
行ったりしたりする、というイメージ。
べつに裁判所が設置してもいいし
大学等の専門組織に委託してもいい。
そういうチェック体制って、いまの裁判所は持ってる?
結局何十年後かに裁判官の告白とかくらいでしょ。
>>779 >しかし、システムをチェックできる仕組みということ事態が勘違いです。
そもそも、この文章、なんかおかしくない
途中で書いてしまった。
失礼。
>>779 >しかし、システムをチェックできる仕組みということ事態が勘違いです。
そもそも、この文章、なんかおかしくない?
「システムをチェックできる仕組みが、独立して設置できる、と考える事は勘違いがあります」
とか
「システムをチェックできる、と考えるているのは、勘違いしています」
とかならわかるんだけど
>しかし、システムをチェックできる仕組みということ事態が勘違いです。
って、やっぱよくわからんわ。
782 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 15:37:37 ID:MGyV2cOo
>>779 やっと言いたいことがわかりました。
ちなみに現在は財団法人で「判例調査会」というのがあります。
783 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 15:41:30 ID:MGyV2cOo
>>781 さきほども言いましたが、警察、検察は行政の組織です。
司法は待ったく別の組織になりますので別々の組織同士をシステムという枠内でチェックすることが出来ないという意味です。
>>783 別々の組織「同士」をシステムという枠内でチェック、ってのは
具体的に、どういうことなんですか?
785 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 16:00:50 ID:MGyV2cOo
>>784 揚げ足とりますね・・・。
別々の組織をひとつのシステムとして枠内でチェックすることができないってことですね。
一度行政、司法制度について調べてみてはいかがでしょうか?
>>785 いや、確認のために書いてるのに、上げ足をとるといわれると・・・
勝手に誤解したまま、レスした方がよかった?
なんか、あなたは既存の組織にかなり信頼を置いているけど
いまの体制で、十分、客観的な検証ができる、と言いたいのですか?
そうではなく、そうした科学技術の進歩に頼らず
その時代の技術の範囲で行われた捜査、環境で裁判を行い
事後検証などはしないでよい、ということなんですか?
>>785 そもそも、三権分立に勘違いしてるのは、あなたではないかな?
各組織を横断する「システム」が「ない」なんて、嘘だよ。
裁判こそ、全体としては、行政組織から警察、検察
司法組織である裁判所、弁護士
その後の刑務所と、十分「各組織を横断してるシステム」でしょ?
789 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 16:20:54 ID:MGyV2cOo
>>786 「同士」で引っかかられると揚げ足としか思えなくて・・・。
>なんか、あなたは既存の組織にかなり信頼を置いているけど
私は既存の組織が有用だとは思いますが信頼しているかは微妙です。
>いまの体制で、十分、客観的な検証ができる、と言いたいのですか?
>そうではなく、そうした科学技術の進歩に頼らず
>その時代の技術の範囲で行われた捜査、環境で裁判を行い
>事後検証などはしないでよい、ということなんですか?
充分というのは100%という意味でしょうか?
であれば「いいえ」ですね。
また、結果検証はもちろん必要でしょう。
しかし、これ以上何かを新たに加えることには反対です。
これ自体は人が成長するように組織に成長をして欲しいと思います。
>>789 書き込みだけなので、しつこく聞くと上げ足とりに見えるかもしれないですね・・・
>しかし、これ以上何かを新たに加えることには反対です。
>これ自体は人が成長するように組織に成長をして欲しいと思います。
ここの「組織に成長」という部分で、僕は「外部的視点目」というものがないと
難しいのではないか、と考えるので、こういう発想になります。
(設置は司法が行えばいいんじゃないですか)
「自浄」「自己反省」というのを、組織内部で、部署が分かれず本当にできるのか?と思います。
そういう組織をおかずに「徹底した自己責任で行う」という気概とプライドをもち
「今目の前の判決に全力を注ぐ」というのもありだとは思いますが・・・
なにせ上に、他の方が書かれているように、判事も検察官も圧倒的に余裕がない環境で
それほどの集中力に支えらた判決が出されているのか、どうでしょうか?
ぼくはやはり、ひとつくらいは、司法組織内に、責任追及を目的としない
実態調査を目的とした組織があっていいと思いますけどね。
それを行う時には、行政組織にも協力を要請する事もあるでしょう
それはまったく三権分立に反しないと思います。
なにかしらの「壁」はあるでしょうけど。
この組織の報告をもとに、立法が動く、つまり法改正による改善が行われることも
あるんじゃないですかね?
社会保険庁じゃないですけど、やっぱ独占形態の組織では、自己検証って難しいですよ。
791 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 17:09:34 ID:MGyV2cOo
えっと・・・
>>782にも書きましたが無いわけではありません。
792 :
朝まで名無しさん:2007/09/08(土) 20:42:05 ID:OWht+J7P
死刑には大賛成だけど、
執行にあたっては国会の決議が必要とすればよいと思う。
判例調査会って、そういう検証作業、やってる?
どうも違うような気がするんだが・・・
難しい話になってんなぁ・・ついていけそうもないやw
SFドラマみたいに映像と音声で記録を残すのは無理なのかぁ
せめて裁判にカメラ入るとかできるようにすりゃいいのに
795 :
791:2007/09/08(土) 23:44:12 ID:k8Xih0AK
単純に、そういう発想でいいと思うなあ、おれも。
その資料の保管は無茶苦茶大事になるけど。
796 :
朝まで名無しさん:2007/09/09(日) 01:19:47 ID:1Ler6/KW
yurikoの死刑執行日はいつ?
俺にボタンを押させてくれないか?
797 :
朝まで名無しさん:2007/09/09(日) 02:55:30 ID:K2gLB/n7
>>793 第2章 目的及び事業
第 3条 本会は、裁判例及び一般法令並びに司法制度について研究を発表するとともに、
司法制度に対する国民の認識と理解を深め、司法制度に関する研究の助成をし、もって司法制度の発展を図ることを目的とする。
第4条 本会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。
(1) 研究会、座談会及び講演会の開催
(2) 判例集及びその他の法律図書の刊行及び頒布
(3) 司法制度に関する研究の助成
(4) 司法制度に関する知識の普及及び啓発
(5) その他本会の目的を達成するために必要な事業
技術的にはまだまだ難しいと思うけど、
反社会的犯罪(含む殺人)をしたものは、その社会から追放する。
これはかなり昔からある刑だよね。
今の社会環境なら外国へ追放なんてのも難しいから、
宇宙空間へ追放という形でどうだろうか。
冤罪の可能性が排除できない以上、被害の回復が不可能な死刑は否定せざるを得ない。
>>798 その究極はやっぱり死刑なんだよな。
多少の反社会的行為なら(窃盗とか傷害)ならそのたびに追放していったら人間いなくなって社会全体が衰退しかねないから
何とか反省・更正させてまた一般人として社会貢献してもらおうという経済的な政策を取るんだけど
もうお手上げ、更正するまで面倒見切れないというくらいひどいことをすれば、防衛として社会から排除してしまう。
その一形態が永久追放であり、終身刑であり、この世から追放する死刑である、と。
まあ宇宙に追放しても冤罪だったら凄くヤバイと思うが……
七夕の日に追悼でもするさ。
803 :
朝まで名無しさん:2007/09/09(日) 12:40:58 ID:kL3oRYtC
>>777 >同窓会でも「えー私も驚いた・・あの先生が・・」と言っていました。
→私だったら、「やっぱり」と言っていたでしょう。失礼ですが、どこまで本当の話
だか、わかりませんね。
それでですね、昨日、「この国が忘れていた正義」by中嶋博行を買って、読了しました。
第一印象は、扇動的トンデモ本だったのですが、読んでいく内に、筆者の主張に納得していきました。
しかし、私が、「いい加減にしろ! 」と、怒鳴りたくなったのは、
筆者が勝手に日本国憲法は犯罪者の権利をまもる条文が多すぎる、としている点だ。
私自身、暴力犯罪や窃盗犯罪の犠牲者だ。人権を守る筈の弁護士も、それなりに
努力はしてくれたが、結局は、言うまでもなく、犯罪犠牲者として蹂躙され、未だに、PTSDに
苦しんでいる。 確かに、犯罪者は憎いです。
しかし、だからといって、闇雲に人を疑い、無実の人を犯人にしていく愚を冒したくない。
決定的証拠が現れるまで、私は他人を疑いたくないし、犯人とわかっても、復讐しようとは思いません。
間違っています。ただ、
804 :
朝まで名無しさん:2007/09/09(日) 12:42:34 ID:kL3oRYtC
続1
上の著者の主張で強く賛同するのは、欧州で実践されているように、犯罪被害者を、金銭面と精神面で、
もっと救済すべきという下りだ。
ただ、筆者は、犯罪者の更生に金をかけ過ぎといい、その分を犯罪被害回復に当てるべきとし、
特に仮釈放中に事件を起こした実例を挙げて、更生プログラムを批判している。
それなら、私は筆者に聞きたいのだが、
もし、一旦道を踏み外したら、なるべく長く拘禁しておくべきとでも言うのだろうか?
さらに、厳罰主義で臨んで、死刑もどんどん行っていくべきと言っているようだ。
ところが、そもそも、刑務所の更生プログラムは、本当に失敗してるのか、それはわからないだろう。
805 :
朝まで名無しさん:2007/09/09(日) 12:44:03 ID:kL3oRYtC
続2
もしかしたら、大変な成功率かもしれない。「無い仮定」はできないだろう。信じるしかないのだ。
犯罪者に厚い権利というのは当然だと思う。何故なら、普通なら、理性で抑えるべきなのに、
人の道を外してしまった人達は、それが発覚した時点で、普通の市民としての権利は剥奪される。
疑われるだけでも、どれだけ損害を被るかしれない。
そういう「人権剥奪状態」だからこそ、最低限の権利が被疑者に保障されるべきなのだ。
例えば、人質誘拐の捜査で、命の危険に晒されている人質を救う為に、被疑者を拷問にかけていいのだろうか?
答えはNOだ。
如何なる、状況でも、最低限の人権は保護されなければならない。所以は、無論、冤罪の可能性が皆無になることは
有り得ないからだ。
先の本の著者の主張で、特に支持したいのは、刑事裁判と民事裁判を合同して、被害者への賠償をスム-ズに
すべきとしている箇所だ。
ただ、現在の日本を犯罪者「福祉型」社会と決めつけることには、絶対反対だ。
私は、寧ろ、現在の日本の更生プログラムと追跡調査を、もっと充実させるべきだと思う。
「一旦刑務所に入ったら、完全な真人間になった」という状態を作りあげるべきだ。
刑務所が「犯罪学校」になるのも反対だし、中国のように公開処刑を実施して、年間1000人もの死刑囚を
造り出すことにも反対だ。
犯罪を完全に無くすことは不可能だ。それなら、まずは、防犯を徹底するべきなのだ。
無論、自衛が第一だが、更なる工夫で、更生プログラムを充実させるべきだし、
前科を持つ者への徹底した、アフタ-ケア-が必要だ。
犯罪被害者の金銭的賠償は、先の著者が主張するように、競争力ある「民間刑務所企業」
をつくるべきだろう。
ただ、筆者は、アメリカの例を挙げ、それが失敗に終わる可能性も無きにしもあらずだ。
理想的には、犯罪者にも、被害者にもセカンドチャンスが開かれるべきということだ。
806 :
朝まで名無しさん:2007/09/09(日) 12:44:38 ID:dLoHtxSF
807 :
結論:2007/09/09(日) 12:49:47 ID:kL3oRYtC
刑務所が「犯罪学校」になるのも反対だし、中国のように公開処刑を実施して、年間1000人もの死刑囚を
造り出すことにも反対だ。
犯罪を完全に無くすことは不可能だ。それなら、まずは、防犯を徹底するべきなのだ。
無論、自衛が第一だが、更なる工夫で、更生プログラムを充実させるべきだし、
前科を持つ者への徹底した、アフタ-ケア-が必要だ。
犯罪被害者の金銭的賠償は、先の著者が主張するように、競争力ある「民間刑務所企業」
をつくるべきだろう。
ただ、筆者は、アメリカの例を挙げ、それが失敗に終わる可能性も無きにしもあらずだ。
理想的には、犯罪者にも、被害者にもセカンドチャンスが開かれるべきということだ。
808 :
朝まで名無しさん:2007/09/09(日) 19:25:14 ID:ORy3Irss
都合の悪いことは飛ばして読んだことがよく判る結論ですねw
809 :
朝まで名無しさん:2007/09/10(月) 01:10:22 ID:a//W8k3G
再犯とか犯罪率とかそもそも検挙とかは、具体的に統計をとったうえで判断すべきなんだけど
その統計も結構アレなのが多いらしいから、中々結論は出ないだろうな
よく上げられるのは「少年犯罪は激増したって言うけど、昭和30年代のほうが多い」っていうやつだが、
社会背景の違いとか、規制状態(ポルノ規制など)とか、母数、犯罪の割合なんかも細かく検討しないと変な結論になるだろうし。
犯罪の多くを占める窃盗・道交法違反についての防犯処置及び更正プログラムと、
ごく一部の(報道されるような)凶悪犯罪への対処方法ではまるで違うだろう。
(割れ窓理論だと、軽微な犯罪を徹底的に防ぐことで凶悪犯罪も防げるとあるわけだが、反論もあるし)
とすれば、犯罪者のセカンド・チャンスも、被害者へのケアもかなりのエネルギーと予算が要ることになる。
市場に開放してその財源を求めるのはアリかもね。ただどうやって産業化するのかとか立地の問題はやはりあるが…山口のはどうなんだろう?
日本において被害者の無念が死刑存続の理由を後押ししているのは事実だと思う。
では、仮に被害者が(加害者が生きていることを前提にして)納得のいく補償とケアを受けられたら、
死刑制度の運用はゼロに近付くかな?
もし死刑制度を廃止しようというなら、一足飛びに廃止よりも「もう執行対象がいません」状態のほうがずっとやりやすいんだろうけど。
実際ヨーロッパ諸国でも死刑が「事実上の廃止状態」て国がなかったか?
812 :
えん罪の可能性:2007/09/10(月) 05:50:39 ID:9PdzRf7M
昨日9月9日 NHK教育のETV特集「私はやってない〜えん罪はなぜ起きたか〜」は
ショックだった。
満員電車の中で痴漢と誤認されてタイホ。無罪なのに2年も刑務所に入れられたサラリーマン。
数年前の鹿児島の冤罪の選挙違反事件
(警察が脅迫して多くの被疑者に自白を強要していた。あまりにひどい取り調べに、楽になるために
覚えがないのに、警察の誘導のままウソの自白をしてしまう)。
これを見ると、日本ではまだまだ冤罪の可能性がある。
私は、死刑必要論者だが、冤罪で死刑になるのはたまらないね。
死刑にするには、明確な証拠と本人の自認が必要だから、まず無いとは思うのだが。
とても不安になってきた。
この番組,ぜひ再放送をしてほしいと、NHKのホームページからメールしておいたよ。
813 :
朝まで名無しさん:2007/09/10(月) 09:45:53 ID:nPEapDcS
そもそも死刑の存廃で冤罪を理由に持ち込むこと自体がおかしい気がするのは俺だけ?
議論の立て方として、おかしくはないと思う。
死刑の理念は認めるが、冤罪の可能性から、認めない
という立場もある。
おれみたいに。
815 :
朝まで名無しさん:2007/09/10(月) 13:54:48 ID:rh/pTVbL
>>814 冤罪の可能性で否定される刑罰が死刑だけだという考え方は間違っているのでは?
禁固刑であれ、懲役刑であれ全ての刑罰に対する語論を展開するのであればわかりますが?
816 :
朝まで名無しさん:2007/09/10(月) 14:08:23 ID:XEK3+8QK BE:1100868877-PLT(14820)
殺人犯は死刑で良いよ。
更生する必要すらない。
死刑が確定したら、執行も早めにして欲しい。
何の為の裁判なのか?法律なのか解らなくなる。
最後は臓器として、社会貢献してもらいたい。
817 :
えん罪の可能性:2007/09/10(月) 14:43:40 ID:9PdzRf7M
親せき連続殺人 殺害認める
1月、京都\と神奈川で親せきを殺害し、財布を奪った強盗殺人男の初公判。
松村被告は「自分の人生を破滅させるために殺した」と述べ、2人の殺害を認めた。
「仕事がクビになるなど楽しいことがなく、自分の人生を破滅させるために
母をいじめていたおばを殺すことにした。2人目の親せきは勘定合わせに殺した」
「殺害後、奪ったのは、死刑か無期懲役になるためだった」
「殺害を冷静にやりとげた自分をほめてあげたい」と反省の態度は見せず。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/10/k20070910000074.html ・・第二の宅間だな。こういう奴に教育刑なんてムダ。
それに冤罪もありえない。こういう奴がいるから、やはり死刑制度は必要と思う。
>第二の宅間だな。こういう奴に教育刑なんてムダ。
教育刑なんて無駄なのは誰でもわかってる。
しかしな、憲法で定められた基本的人権がこういった凶悪犯にも
適用される以上、無駄ですまさず粘り強く教育をしていかなくっちゃ
ならないのだ。
もしやめるなら憲法の改正が必要だな。
819 :
朝まで名無しさん:2007/09/10(月) 17:14:41 ID:G/1trAdD
現憲法下でも死刑は否定されてませんけど?
他人の人権をないがしろにするような奴は、
自分の人権をもって罪を償うのは当然。応報だ。
>>815 冤罪で死刑執行したら被害が回復できない
821 :
朝まで名無しさん:2007/09/10(月) 17:37:55 ID:G/1trAdD
禁固刑だって同じ
>>821 だよなー。いくら金銭で賠償したところで被害者にしてみたら
はあ?な話しだし。ただ、死刑ってなにかな?と考えるようにはなった
被害者にとっては究極の憂さ晴らしって話しなのかもしれない
けど・・・
死刑はいるだろ?と安易に考えていたけど、やっぱりそれほど
安直なもんじゃないかもなあ。でもねー、そういう俺ですら
「死刑反対!」
って声高に叫ばれると「あんだこら?」と反応してしまう。
とりあえず右イッパイに振り切れてるヤツと左イッパイに振り切れてる
奴らを全部排除してから話し合いがしたいかもしれん
>>821 補償で1兆円もらえる事になったら納得しちまうだろうよ
824 :
朝まで名無しさん:2007/09/10(月) 18:45:51 ID:G/1trAdD
もらえないし。
単に金額の問題だね
プライドがないやつには金額の問題なんだろう
自己紹介ありがとう
827 :
朝まで名無しさん:2007/09/10(月) 19:08:00 ID:G/1trAdD
30年ぶち込まれたらいくら金もらっても
828 :
朝まで名無しさん:2007/09/10(月) 19:21:05 ID:A+5m4oOc
大量殺人に関しては死刑になりたくて(あるいは自殺)
殺人犯す奴の方が多いだろうね
一万円札で1兆円分積んでいくとその高さは10kmと聞いたが計算あってるかな?
しかし1兆円もらって何をする気かね、
>>823は。
バチカン市国くらい買えんかな?
9.11どころの騒ぎじゃなくなるぞいw
>>822 時間も、冤罪のまま獄死しても取り返しつかないと思う
けれど死刑の執行で罪の無い人間を死なせる事を最も避けたいという考え方も分かる
廃止論の中で一番言いたい事が理解できる論じゃないかなぁ
加害者の人権が重いとか加害者の命がどうとか言われても「はぁ?」としか思えん
冤罪については存置、廃止、どちらの立場でもあって良いと考える人はいないもんな
現実に今のまんまで死刑を無くすなんてのは無理なんだが
今のままでとにかく廃止しろってひとっているのかな
可能性だけなら冤罪死刑も有りえるし
脱獄犯の殺人再犯も有りえる
潔癖リスク論なら死刑は否定も肯定も出来ない
834 :
814:2007/09/11(火) 06:57:09 ID:YuDkzilY
冤罪を理由に死刑を停止せよ、と書いた人間だが
>冤罪の可能性で否定される刑罰が死刑だけだという考え方は間違っているのでは?
>禁固刑であれ、懲役刑であれ全ての刑罰に対する語論を展開するのであればわかりますが?
とか
>禁固刑だって同じ
という書き込みに、なるほど、と思う反面、そういう相対化でいいのか、とも思う。
禁固であれ、死刑であれ、冤罪の可能性は可能な限り下げる必用はあるし
かといって、それを理由にどっちも廃止しては社会が困る。
そこで可逆な禁固と、不可逆な死刑を、本当に「同じ」といえるかどうか。
そこは「へ理屈」としては同じと言えるだろうが、現実的にはそうではないでしょ。
俺の場合は、技術的な理由から死刑に反対する。しかし死刑の理念を否定しない。
よって、死刑「廃止」ではなく、死刑「停止」でいいと思う。
これも、細かい技術的な話し(じゃあ刑務所でなにをするんだ等)をしだすと止まらないので
今は総論だけ。
835 :
814:2007/09/11(火) 06:57:43 ID:YuDkzilY
じゃあ、その「停止」はいつ解かれるのか、というわけだが、これは一つには
実際の死刑執行について、客観的なデーター分析をおこなって、データ「も」基に
もっと議論が出来てから。
アメリカで、執行された死刑のうち、事件現場の証拠とDNA鑑定を行うと124人冤罪死刑因がいたという話しがあるが、これも証拠の保管や、事後検討が行われているから、こうした比較をできる。
前に判例調査会があると既存体制で十分とか、書いてたやついたけど
じゃあ、判例調査会がこういう、参考になるような調査研究をやってるかといえば
そんなことはない。
そういう調査があって、たとえば「5%は冤罪」と出て、「それでも社会には必用」という
判断を下し、冤罪を我々が容認しているという覚悟を社会がもって、
死刑をおこなうなら、いいんじゃないか、と思う。
それが「冤罪15%」とかいう数字になった時に、それでも受け入れるか、どうか。
今みたいに、全て塀の向こう側にとざされ、客観的な事後検証もされず、法律の専門界に一任
というかたちでは、結局倫理面からの議論だけになって、どこに民意の主体性があるのか
と思う。
被害の回復が不可能な死刑と
不充分にせよ被害回復(や補償を受けられる)の可能性のある他の刑罰は同一視してはまずいでしょう
837 :
朝まで名無しさん:2007/09/11(火) 10:10:58 ID:yL/jKHTc
817へ
こういう場合、宅間のときみたいに、
簡単に願いを聞き入れるべきではありません。
「人生は素晴らしい」と悟らせてから、「それでも、お前は死にたいか?」
聞かせるのです。
高級ソ-プに一ヶ月無料で通わせるとか。
料理の鉄人の料理を一ヶ月食べさせたらいいのです。
それから、アフガニスタンで井戸掘りボランテアをさせて、地元住民に
感謝してもらうのです。
その上で、「もう思い遺すことはない」と思わせて処刑するのもいいし、
「もう二度と悪いことはしないから、助けてください」と言われて、
助けてあげるのもいいでしょう。
自分の命を平気で粗末にするものは、必ず、他人の命も粗末にするのです。
838 :
朝まで名無しさん:
冤罪は冤罪として、別の問題。捜査方法を改善するとかすればいいだけ。
冤罪の疑いがある場合は死刑を控えるとか、そういう対処でいい。
世の中には冤罪の疑いの無い、凶悪な犯罪者だって居るわけで。
死刑そのものを廃止しようという結論は到底導かれないな