1 :
朝まで名無しさん:
OECD調査で日本の子供の学力低下が否定できない事実となった!
2 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:00:37 ID:xtvzi/Dv
( ゚Д゚)< 俺の明日を予言
◇レス番1桁目. ◇時刻の秒2桁目 ◇時刻の秒1桁目
[1] 女子高生に. [1] 「キタ━(゚∀゚)━ !! 」と [1] チンコ引き千切られる。
[2] 初恋の人に. [2] 「必死だなw」と. [2] 泣かれる。
[3] 母親に. [3] 「愛しているの」と [3] 説教される。
[4] ヨン様に. [4] 「反省しる」と. [4] 言われながらオナニー。
[5] 女友達に. [5] 「逝ってよし」と. [5] 押し倒される。
[6] 二丁目の兄貴に. [0] 「ウホッ」と. [6] 刺される。
[7] 片思いの相手に [7] プレゼントを捨てられる。
[8] 風俗嬢に. [8] キスされる。
[9] 幼女に. [9] からかわれる。
[0] 運命の人に. [0] 通報される。
3 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:01:08 ID:74CN8rV0
ゆとり教育のせいで2ちゃんが賑わった
2ちゃん閉鎖しよう
4 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:01:41 ID:8ajUhtME
もう俺たちは遅い・・・
日本の政治家は馬鹿なことしか思いつかない
6 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:03:20 ID:IhS48dWf
アメリカの学校は午前中のみ午後はスポーツなどの課外活動
と聞いたことがあるのだが。
あと、塾なんかもないし。
日本人ってムダに時間かけてるだけで、全然成果上げてないんじゃないの?
7 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:03:27 ID:9lHYdIAS
8 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:04:03 ID:1GFiGKUW
>>5 政治家のせいにするなや。近年の投票率を知っていてほざいてんのか?
ゆとり教育よりも少子化の方がよっぽどやべえよ。ダブルパンチだからな。
少子化で競争率が下がったことも問題だろ。
9 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:04:17 ID:74CN8rV0
ゆとり教育のせいでこんな糞スレが立ってしまった
10 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:04:53 ID:o7tu5xp8
ラモスが悪い
11 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:06:04 ID:lVl/AfJ5
ゆとり教育のせいで2chに来る厨房が増えた
13 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:07:39 ID:gieahDNr
文科省潰せ。
14 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:09:07 ID:zXO6a8VE
>文科相は「『僕は勉強したいから塾に行きたい』と子どもの方から
>親にお願いするぐらいでないといけない」と持論を展開した。
勉強したいやつは学校じゃなくて塾にいけってことですか?!
15 :
12:04/12/07 21:09:13 ID:lrbiOVcv
学校は土曜の授業を再開してくれ
もしくは祝日の月曜振り替え制度をやめてくれ
18 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:11:18 ID:/TZRuXS9
ゆとり教育は中曽根の発案だったりする。
19 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:12:00 ID:0pQheW1r
>>1 相対的評価が必ずしも絶対的評価といえるのか?
周りの国が、自国の危機感に基づき勉学武装をしているのではないか?
20 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:13:26 ID:BpWR6mcL
政治家?官僚連中だろ。これつくったの。
21 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:13:29 ID:Kx2pI14K
ついでに公明党も。
22 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:16:45 ID:sXGDqx9w
ゆとり教育は既になくなってるんだが。
23 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:16:48 ID:nMUO808C
文部科学省の中の日本の国力削ごうとしている奴らを一掃するべきだ
24 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:19:31 ID:XLRb0Qn8
>>14 文科相も救いようの無い馬鹿だな。
子供の方から「勉強したいから塾に行きたい」と親にお願いした所で
親に金が無ければいくら親も塾に行かせてやりたくたって
行かせられないのに。
近頃の政治家は皆坊ちゃん育ちのぼんくら二世議員ばかりだから
リストラや給与カットで赤貧にあえぐ庶民がいるなんて
実感が湧かないのだろうよ。
25 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:22:23 ID:GcHJI/cv
ゆとり教育うんぬんでないよ。今子供を作るのは底辺層のやつらばかりだろ。
親がアホなら子もアホになるよ。
そもそも教師の質が低すぎる。2-3年に1回テストしてがんがん首にすべきだ。
外国語は高校生から。中学からはいらんよ。
27 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:24:39 ID:7gmYqkPc
とりあえずだな、師範学校を再建すべし。だな。
28 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:26:40 ID:7gmYqkPc
>>26 第一外国語は小学校から。だよ。
ただし、大学入学にあたっての競争入試に使う事を禁止するべし。
29 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:27:01 ID:Hm/fYvEN
ゆとり教育が始まったころは、
「知識なんて機械にまかせればいい」
「これからは実力社会だから学校の勉強など意味ない」
とかマスコミや知識人はこぞってのたまったわけだろ?
なら学力低下しても別にいいじゃないか。
もっと大切な「人間力」とやらがこれからの世界で必要なんじゃないのか。
ゆとり教育をすれば当然学力は低下する。
そんなのあたりまえじゃないか。
それでもいいと思ったからゆとり教育にしたんじゃないのか?
30 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:28:43 ID:x/P7bysX
政治家も官僚もほとんど自分のことしか考えてない。
ほとんどのやつらが汚職している。庶民は今こそ立ち上がるべきだ!!
31 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:29:48 ID:0pQheW1r
まあ結論は、"バカの生んだガキは所詮バカだ" ということだな。
ヤンキーのバカ連中が生んだアホな面したガキはどう考えても将来は塗装工か
配管工か土木作業員だもんな(笑)。
アホ小泉にすらなれないわな。
でもこいうバカ連中が居てくれないと工事現場の人材が居なくなるしな。
痛し痒しだな。
32 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:30:14 ID:XLRb0Qn8
>>25 親が阿呆なら余計に公教育を充実させなきゃ駄目だよ。
これ以上阿呆の再生産を繰り返さない為にも。
ゆとり教育は囮教育だった!
34 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:31:05 ID:7gmYqkPc
昨今の「改革」にありがちな構図なわけだが、
「ゆとり教育」の理念はすばらしいものであるのに、
実行する段階で根本的な改革を遂行する意思に欠けるため、
根本的に間違った形で「ゆとり教育」化が行われてしまい、
事態がかえって悪化してしまった。
35 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:31:37 ID:A4DFQb9Q
ギャンブルの胴元が教育をする国。
36 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:33:38 ID:XLRb0Qn8
>>31 ちょっと前までは塗装工や配管工や土木作業員クラスの働き手ですら
世界の中では非常に優秀だったのだよ。
だからこそ、日本は世界一の国力を持つ事ができるようになったのだよ。
そのクラスの働き手が駄目になっていけば
国も一緒に駄目になっていくのだよ。
37 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:35:48 ID:929hAvc1
ゆとり教育ー>小学校12年制、中学廃止、高校大学統合6年制
38 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:36:00 ID:Se/bkKvp
学力も思考力の一種。ゆとり教育は考える力を衰えさせた元凶。
考える力もないのに人間力もなにもないし、それはただのバカ
の馴れ合いやじゃれあいでしかない。
>>31 言ってる事は無茶だがあながち間違ってもいないかもね。
飲酒率、喫煙率なんかがまさにそう。
親がタバコばかり吸っている家庭は明らかに子供も吸う確率が高くなると統計で出てるからね。
40 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:37:08 ID:Hm/fYvEN
資源も国土もない日本が、どうやって世界と競争してきたか。
それは「頭」じゃないのか?特に理系の。
とりあえず九九を20段にしろ!!
41 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:37:43 ID:0pQheW1r
>>36 ご立派な意見をありがとう。
「ちょっと前」っていつ?
「世界一の国力」の根拠って?
おまえ、何様?
は〜ん?
42 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:38:05 ID:2ekLku4K
教師がさぼりたかったのだ
難しいことをやさしく教えられる教師がいないし
教える努力もしない。
昔は教師といえば名士のうちに入ったが
今ではさげすまされる職業となった。
43 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:38:09 ID:yid+22Zl
ゆとり教育なんて誰が何の為に考え付いたんだか・・・。
原因はゆとり教育だけの問題ではないんじゃないかしら。
日本そのものが、道を大きく踏み外してるじゃない。
いつからこんなことになっちゃったのかしらねぇ。
もう、移民を受け入れるしかないのかしら?
犯罪率は増えるだろうけど、多様化によって少なくとも、ニートとかは生きていけなくなるでしょ。
46 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:43:29 ID:m99Cwi6H
47 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:43:47 ID:TaDa4bbc
ゆとり教育を考えた香具師探して晒しあげだな・・・
漏れが聞いた所によると、
先日のブロードキャスターで前の三重の知事キタガワって香具師が
当時の文部省のゆとり教育担当だったようだ。
改革派知事とか言ってたけど、先見の明はないな。
48 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:44:24 ID:aSMyaJOb
ゆとり教育は(・A・)イクナイ!
49 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:45:34 ID:XLRb0Qn8
>>36 何キレてんだ?
「ちょっと前」=ゆとり教育が始まる前。
実は2002年に指導要領が改訂される以前に二度ほど
改訂が行われていて、学習内容が簡単になっている。
子供が一番難しい内容の勉強をしていたのは
今から25年ほど前まで。
「世界一の国力」=GNPだかGDPだかが世界一とは言えないまでも
二位ぐらいまで行ってたんじゃなかったの?
どーせゆとりがあったって、ムダに時間使うだけだしな。
51 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:47:05 ID:XLRb0Qn8
52 :
あん:04/12/07 21:48:43 ID:iXRyRQoz
朝まで生テレビみたいな番組見て
何言ってるのかワカラナイっていう人がいる
ああいう人達はヤバイ
ゆとり教育に賛成なんて教師はいない。
54 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:49:50 ID:929hAvc1
九九なんかいらないよ。電卓あるもん。
1年生から電卓使えば、自分でマイナス計算もやるよ。
朝ナマは、皆が一斉に喋るから何言ってるのかわからねーよ。
56 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:50:41 ID:XLRb0Qn8
>>54 計算の基本がちゃんとわかっていないと結局電卓も使えない罠。
57 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:53:38 ID:2ekLku4K
58 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:56:31 ID:m99Cwi6H
高等学校、すなわち中等教育段階までは詰め込み大賛成、
独創的な思考、発想はしっかりとした基礎部分が完成してないと
絶対に出てこない、高度成長期の徹底した管理詰め込み教育制度を
復活して基礎的ゆとり教育を望むものは、そっちのコース、エリートに
なりたいから詰め込みを望むものは、遠慮なく詰め込み教育をすればよい、
そのかわり勉強頑張った学生に国は優遇するのは当然、基礎コースの
連中が平等、差別ってほざきだしたら、おもいっきり叩きのめしてよい・・・・・
59 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:57:04 ID:0pQheW1r
>>49 >GNPだかGDPだかが世界一とは言えないまでも二位ぐらいまで行ってたん
じゃなかったの?
↑こんな表現って曖昧すぎないか?
オマエ、今流行の小学校変態バカ教師だろ?
60 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:57:05 ID:929hAvc1
そろばんは幼稚園から教えている。電卓なんか30分でマスターよ。
教師の質の低下というより日本人全体の質の低下だろ。
62 :
朝まで名無しさん:04/12/07 21:59:37 ID:3xmb3xXo
すべては日教組から始まった。
---------------------------
北朝鮮と「連帯」する狂気の日教組
日教組は旧社会党が朝鮮労働党との関係を深めた昭和四十年代後半から北朝鮮
との「連帯」を強調し、たびたび訪朝団を派遣して北の指導者を賛美してきた。
五十二年九−十月の第四次訪朝の翌月には横田めぐみさん拉致事件が起きている。
組合員の中には、日本国内の主体思想信奉団体である「日本教職員チュチェ
思想研究会連絡協議会」に所属する者もおり、歴代会長は日教組関係者だ。
北朝鮮の歌を教えるなど偏向教育も各地でたびたび問題化した。
槙枝元文・元委員長は委員長在任中の四十九年の本に、北朝鮮についてこう書いている。
「この国には泥棒がいない。泥棒とは富の片寄ったところに発生する。この国
には泥棒の必要がないのである。泥棒も殺人犯もいないから警察官もいない。
交通整理や怪我(けが)人のために社会安全員が街角や交差点に立っているだけ」
(『チュチェの国 朝鮮を訪ねて』)
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/nk150127.html
63 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:02:36 ID:XLRb0Qn8
>>59 何でそんな形で絡んでくるのかわからんな。
今までの日本の生産力・工業製品等の質が世界一のレベルだったのは
誰でも知っている事だと思うが。
日本の国力について詳しく知りたければ勝手に自分で調べてくれ。
常識の範疇だと思うから。
64 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:04:25 ID:eaDKKc4Y
>>59 結構前ですが日本が国際競争力が1位だったことがあります。
IMDで日本は1991年まではずっと1位をキープしてきました。
65 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:05:45 ID:929hAvc1
すべては、教材会社お任せの文部省から始まった。。。
66 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:06:07 ID:1wi/0eDA
>>59 ゆとり教育的に言えば「とにかく日本はスゴイ」。安易だがコレでいい。
日本の技術力は素晴らしく、世界に誇れる。これが重要。
68 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:07:48 ID:3xmb3xXo
【国内/総連】朝鮮学校で札幌教組らが交流会 北海道【12/05】
札幌市教職員組合、同組合の朝鮮問題研究会、北海道朝鮮学校を支える会が共催する
第9回日朝友好促進交換授業研究会が11月13日、北海道朝鮮初中高級学校(札幌市)
(略)
今回、初めて授業を担当したある教員は「(朝鮮について)メディアが騒ぐ中で、(朝鮮
学校について)自分で確かめてみようと思った。授業をしてみて安心した。これからも
交流していきたい」と感想を述べた。午後に行われた懇談会では、 同校教員が朝鮮学校
に対する日本政府の不当な差別、それによる生徒、父母らの苦労などについて事例を交え
ながら説明。ある高校教員は、「すばらしい勉強になった。こういう場に来れば理想的な
教育がどういうものなのかわかる」と感想を述べた。
また、参加者たちは
「メディアの偏向報道で朝鮮学校の生徒たちがどれだけ傷ついているか」
「先入観と偏見を持って朝鮮学校を見ている人がいる」
「教員、父母たちの苦労に感服する」
などと感想を述べながら、朝鮮学校を守っていくことの重要性を訴えた。
http://210.145.168.243/sinboj/j-2004/05/0405j1205-00001.htm
69 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:08:23 ID:0k9FJYJO
教育はゆとりが出て、
生活は苦しくなってしまった。
70 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:10:24 ID:aAVof+ui
ゆとり教育が始まってから、親の収入と子の学歴が比例しだしたらしいな…
71 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:12:06 ID:2ekLku4K
教師にゆとりを持たせる教育
72 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:12:20 ID:1wi/0eDA
ただゆとりを持たせるだけじゃダメなんだよね。
勉強する時間を削った分、将来に生かせるような個性を育てることをしないと。
今回の政策は、ただ削って遊ばせただけだもんなあ。
73 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:12:23 ID:eaDKKc4Y
ゆとり教育=愚民化教育。そろそろ朝日ら馬鹿一同に日本弱体化運動をやってきた罪で
謝罪キャンペーンをさせましょう。
74 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:12:55 ID:GcHJI/cv
ちゃんと社会を支配する層は学力も常識もあるから心配ない。
貧富の差や支配者層と非支配者層がこれからの時代は明確になるだけ。
昔から非支配者層は早婚でばかばか子供つくってきた。
今もそうだろ。やればできるが嘘であることをもっとはっきりさせるべき。
遺伝子と家庭環境が子供の将来を決定させるんだよ。政策は関係ない。
75 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:13:40 ID:wJk8BiDY
ゆとり教育とは左翼=日教組が国を滅ぼすために仕組んだ一種のテロ。
76 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:14:59 ID:6nwHDmmc
小泉は教育には殆ど興味がなさそうだからね。
初等教育は詰め込み、詰め込み。これで結構。詰め込み教育の後で、
考える力や個性なんてものが生まれる。
77 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:15:48 ID:3fhT8hHa
ゆとり教育、公立学校の崩壊で、子供達に学力格差が生じつつある。
親が高収入で無ければ、東大などの一流大学に行くのは難しい。
学力格差→所得格差→教育格差→学力格差→所得格差→・・・
実質的な階級社会となってくるのか。
どうせ、階級社会になるなら、華族制度を復活させてくれ!
78 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:17:11 ID:XLRb0Qn8
戦前までは支配者層だってばかばか子供作ってたよ。
支配者層と非支配者層が固定してしまったら
必然的に支配者層の質も落ちる。競争が緩くなるから。
79 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:17:14 ID:GcHJI/cv
これだけアホな親が多ければ学力は低下するよ。
教師なんか関係ない。
>>77 ヤメレ。
大名家復活しないかなぁ、そしたら食いはぐれることないのに。
81 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:17:42 ID:1wi/0eDA
天皇家みたいに一生だれとも競争しなくていいのなら
今の結果平等差別反対、ていう教育でもいいかもしれないけどさ。
「人は人、自分は自分」て考え方、個性的といえばそうだろうけど、
結果的に負けるのが怖い言い訳だよ。
82 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:18:47 ID:929hAvc1
ゆとりたくない人もいるから。。。塾もあるよ。
83 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:18:58 ID:XLRb0Qn8
高度成長期までは
親が無学でも子にハイレベルの教育を受けさせていたものだが。
84 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:19:37 ID:0pQheW1r
>>63>>64 私の表現方法が悪かった。謝る。ごめんなさい。
だが私の訴求ポイントと君等の意見は論点がズレている。
焦点は、"世界における現代の日本の子供達の相対的学力の評価" なんだろ?
今の世の中を見聞したうえでの率直な感想を私は述べさせてもらったのだ。
所詮、"ヤンキーの子はヤンキー" ということだ。反論あるか?
85 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:21:44 ID:3fhT8hHa
江戸時代:士農工商、穢多非人
大日本帝国時代:華族、平民
今現在:世襲の政治家、世襲の会社オーナー、学歴エリート、一般人、DQN
86 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:23:45 ID:bolO8d50
金持ち親の子供が高学歴なのは当たり前じゃねえか。
そこそこの頭脳を持っていたら必然的に収入も高いに決まっている。
その親の遺伝なら勉強も出来るに決まっている。
何が不思議なもんか。
87 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:24:36 ID:XLRb0Qn8
>>84 今現在の時点では確かにそう。
しかし、
>>83で書いたように、戦後のある時期までは
親が無学でも子供はその上の学力をつけたものだ。
だからこそ、戦後の荒廃から立ち直れたのだと思う。
これからも、今のハイレベルを維持していきたいのなら
「アホの子は所詮アホにしかならないから、
公教育でしっかり学力をつけた所で意味ない」では駄目だと思う。
ラテンアメリカ諸国並みのドキュン国に成り下がっても良いと言うのなら
別だけどね。
88 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:26:09 ID:GcHJI/cv
ヘアヌードが解禁されてから日本はおかしくなったんじゃないかな。
一番性欲が高まる思秋期をどう乗り越えるかが課題だ。
勉学に励み、禁欲が要求される年代にこれだけ性風俗情報を流せば
本能欲求に流されてしまう。底辺層はそんな一次欲求の塊ばかりだ。
一次欲求を制覇できるかどうなだな。
89 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:26:09 ID:3fhT8hHa
>>86 遺伝では無く、充分な金があるから、子供に良い教育を受けさせられるのだよ、金持ちは。
>>84 昔は、日本のヤンキーでも世界のヤンキーと比べればましだったんだろ。
イギリスで日本企業の工場に赴任した人がいってたが、
「むこうの工場労働者はひどい。積まれている箱を数えるときに、
掛け算をつかわずに、一つ一つ数える。」
そういうことだ。
91 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:27:52 ID:XOrcwX7b
学校は「託児所」でもある事を忘れてはいかん。ゆとり教育は教師のためのゆとりであって
親の負担は増えてしまった。国際社会での競争が激甚になり始めた時期から始まった子供の
痴呆化促進の“ゆとり教育”。誰のため、どこの国のためのゆとりなのか?
( `,_ゝ´)これをリベラルによる堕落と言う!!
92 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:28:18 ID:XLRb0Qn8
>>86 遺伝だけが全てではない。
親が優秀でも子はアホという場合も多いよ。
だが、階層が固定化してしまったら
金持ちの子はアホでも金持ちになれるけど
貧乏人の子が優秀でも上に這い上がれないようだと
国の質が落ちる罠。
93 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:29:06 ID:3xmb3xXo
>>84 君、トンビが鷹を産むというコトワザを知らんのか?
今の高学歴日本人も、モトを辿れば、長屋に住んでた八っつぁん、熊さん
でなきゃ、たんぼで耕してた貧乏農民の子孫なのだよ。
94 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:29:28 ID:0pQheW1r
>>87 もっともな意見だけど、それよりも何よりも公序良俗というか、人間としての
最低限のモラルを現代の親は子供達に教えなければなるまい。。
学問はそれからだろうよ。。。
95 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:30:27 ID:1wi/0eDA
>>84 「ヤンキーの子はヤンキー」だとするならば、真面目な人の子がグレることも多々あるわけだから、
結局日本人は将来的にバカばっかりになる、ということになりますが。
96 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:31:12 ID:DHy1cJFQ
教師にも生徒にも土日祝日三季休業はいらない。
97 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:31:28 ID:XLRb0Qn8
>>94 俺はモラルを理解するのにもある程度の知性が必要なんじゃないかと思うんだよ。
98 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:32:28 ID:2ekLku4K
>>91 一番能力の低い教師でも、落ちこぼれずやっていけるようにゆとりを持たせた。
99 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:32:33 ID:3fhT8hHa
>>87 >戦後のある時期までは親が無学でも子供はその上の学力をつけたものだ。
昔は、今以上に学歴による取得の差が大きかったから、
なおかつ生活保護などの社会保障もあまり整備されて居無かったから、
貧しさからの脱出する為に教育熱心だったそうだ。
今は、ニートで代表される様に、勉強し無くても、就職し無くても、
親の財産がある限り、オタクとして生きれば、快適に暮らせる様になってしまった。
100 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:32:46 ID:GcHJI/cv
居住区、服装、言葉使い、交友関係、学校、食、職も何もかも
階層によって分断されていくと思う。国民全体がやればできるの
号令で頑張る時代は終わった。歴史は繰り返される。
101 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:34:47 ID:0pQheW1r
>>97 望んでいる結論はお互い一致するのだな(笑)
>>96 日曜祝日春休みはともかく、土曜と夏冬長期休暇はいらない。
夏と冬に1週間あればいい。そんで一日授業は4-5時間。
史上最強のゆとり教育。
103 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:35:06 ID:bolO8d50
だってさあ、教育にカネがかかる段階よりも遥かに前でも、既にアタマの良し悪しは判るじゃん。
ぶっちゃけ、幼稚園だって、回転の早い子供の親はそれなりに高学歴高収入だよ。
一方、ヤンママ系のは確実に覚えが悪かったり愚鈍だったり。
そりゃ例外もあるけど、遺伝は強いってば。
104 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:35:06 ID:1wi/0eDA
>>94 なぜ「どちらかが先」という考え方なんだろう。
勉強たくさんさせたらモラルは教えられないと思ってるの?
両方できて当然でしょ。
105 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:36:57 ID:jJGZ/6ht
この問題を大袈裟にしているのは
アンチゆとり教育と文部科学省とそれに踊らされる
>>1のような
ホントの意味での無学者のみ
ゆとり教育を止めるのも、他の教育をやるのも、愛国教育でも、何でもやればイイが
高学歴は増えるだろうが、平均学力は上がらんよ。韓国のようになるだけだな
106 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:37:36 ID:3fhT8hHa
>>100 アメリカ合衆国(米国)が、まさに、そうなんだが。
アメリカンドリームという神話の御陰で、
世界中から優秀な人材が常に集まってくれるので、また移民もしてくれるので、
OECDの学力調査で、米国が日本よりも下位であっても、
超大国として居られるのだ。
108 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:38:54 ID:GcHJI/cv
トンビが鷹を産むというコトワザは希なケースの例えだろ。
いつもトンビが鷹を産んでたらたいへんだ。
遺伝子は突然変異や隔世遺伝もある。例外は例外。
勉強できないのはともかく、上司や年長者を敬えない、
常識をわきまえない、自分勝手な奴が増えているのが一番の問題。
110 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:39:32 ID:xnwL7oX1
OECDの学力調査って意味あんの?だって上位の国はみんな
ノーベル賞に無縁じゃん?
111 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:41:03 ID:bNqGMV4g
言っちゃなんだが韓国より下だ。
ロクに勉強もしないで2chに湧いてきては、チョンは氏ねとか何とか書き込んで、
愛国者になったつもりでいるバカは、
さっさと韓国にでも帰化して足の引っ張り役にでもなった方がそれこそ「お国のため」だな。
まあ韓国もそんな役立たずを自国民として迎え入れるほど愚劣じゃないだろうけどな。
112 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:42:40 ID:0pQheW1r
>>93 オレは君とは違う。
歴史上の誰もが知っているヤツの末裔だ。
113 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:42:52 ID:3fhT8hHa
>>110 ノーベル賞受賞者貢献のみで経済大国には成れない。
安くて優れた製品やサービスを造り出す優秀な労働者の数が左右する。
>>111 自分は今のガキ世代ではないので、関係ないな。
今の小中高生は気の毒に。
115 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:43:49 ID:1wi/0eDA
勉強ができるかどうか、って結局は環境だと思う。
周りがみんな勉強してたら、その子も勉強するようになるよ。
で、基礎学力なんてものは勉強すれば必ず身につくもんだし。
117 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:44:38 ID:0pQheW1r
>>95 その通りだよ。
だから今の日本はオマエみたいにバカばっかになってんじゃん?
118 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:44:55 ID:bolO8d50
ゆとり教育とセットで国をダメにしたのが、平等幻想だね。
昔の日本はさ、貧民は貧民、上流は上流、ってちゃんと棲み分けていたんだよね。
ところが、今は「誰でも平等」の意味を履き違えたもんだから、自分探しやらニートが流行る。
馬鹿はどこまでいっても馬鹿なのに、それを図に乗せるからねえ・・・
まあ根拠も無いのに図に乗るあたりが、馬鹿たるゆえんだが。
武田鉄也が良いこと言ってたよ。
「海援隊で売れたとき俺のオヤジの一言でガツンと来たのは、『オメエなんぼ偉そうにしようとも、所詮俺の子ぞ』、これが教育だよね」、ってね。
親が子供に夢を見せるか、白昼夢を見せるか、全然意味は違うと思うぜ。
ゆとりによる学力低下よりも、
根性がなくなることが心配だな。
勉強というのは、学力を得ることよりも、
忍耐力、根性を身につけることのほうが重要な気がする。
勉強は、そのための一つの方法であり、例えば勉強じゃなくて
スポーツでも全然構わない。
結局上のほうの方針がふらついてるのが一番ダメ。
ゆとりならゆとり、学力なら学力。
何を重視したいのかはっきりしろと。
121 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:50:34 ID:/A3y4B2k
人権とワガママの区別がつかない
犯罪が犯罪でない類の人間にも「平等」という概念がないのかも。。。
122 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:52:18 ID:VdoPtEuJ
日本もうだめぽ
123 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:53:23 ID:1wi/0eDA
>>117 では君の意見は「このまま日本はバカばっかになる」という自虐的かつ無知極まりない馬鹿意見ということなので
議論の前段階で既にこれを放棄していることになります。
簡単に言うとお前の頭じゃついてこれないから電源切って寝ろ、てことです。
124 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:53:44 ID:929hAvc1
10000人の平均値より1〜2名の天才がいればいい。。。
125 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:54:50 ID:3fhT8hHa
一度、あの李氏朝鮮末期並みに超没落した方が良いよ、日本は。
そうなって、ようやく目覚めるよ、日本人は。
そして、そんなどん底から、日は再び昇って欲しい。
>>124 1人の天才の才能を生かすために、平凡な1万人が必要・・・。
127 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:55:31 ID:1wi/0eDA
>>124 1〜2名の天才を生み出すために10000人の平均値を落とす必要が本当にあるのかどうか。
128 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:55:42 ID:0pQheW1r
>>124 まあ、その天才を育てようともしないし、
平均を下げるだけの改革だったから意味なしなんだな。
130 :
あん:04/12/07 22:56:41 ID:w+d1AbjF
>昔の日本はさ、貧民は貧民、上流は上流
江戸時代の頃からもう既に
「みんな平等」の考えが出てきてるのに。
まあ、しょうがないな。
ゆとり教育なんぞを遂行した時期と平行して、社会の状況を見るに。
コドモの余った時間は、かなりの割合でゲームに持っていかれたんだろう。
これで学力が上がったらその方が恐い。
132 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:58:38 ID:bolO8d50
俺、来春に初めての子供が産まれるんだけど、教育は切実な問題だよ。
もしも男の子だったら、私立の進学校に行かせるよりも、地元の公立校の方が本当の意味で教育になるんだろうか、って思う。
小学なり中学なりで、隔離された純粋培養の私立よりも、ゴッタ煮の公立で「世の中」を見せておいた方が良いのかも、ってね。
底辺層の子供もいるだろうし、知的障害の子供もいるだろう。
そういうリアルな現実世界を見せて育てた方が、男の子の成長にとっては良い教材になるような気がしてね。
女の子だったら私立一貫で箱入りで育てるけど、男だったら多少野蛮な環境においた方が良いかも。
どんな荒廃した世の中になるか判らんし。
133 :
朝まで名無しさん:04/12/07 22:58:43 ID:3fhT8hHa
>>124 >>126 一人の天才は、数人のDQN(ヤンキー)と呼ばれる人格異常者によって殺される。
公立学校では、正常な人間と人格異常者が同じ教室で同じ教育を受けさせています。
偏差値の高い私立学校では、入試で御陰で、人格異常者を排除しています。
134 :
あん:04/12/07 22:59:05 ID:w+d1AbjF
135 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:00:42 ID:1wi/0eDA
>>128 なるほど、ゆとり教育の成果が出ているようですね。
いいですか。
批判するだけなら馬鹿でも出来るんです。
君のは意見ではなく、ただの批判と中傷に過ぎないのです。
しかも、その批判は「DQNの子はDQNなんだからしょうがないじゃん」という
対案にもなりゃしない、思考停止丸出しの批判なわけです。
そんなことはチラシの裏にでも書いてろ、ということです。
136 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:01:05 ID:m99Cwi6H
ゆとり教育賛成って言う奴に限って学校は勉強だけじゃない、
クラスメートとの友人関係や人間関係を学ぶ方が大切なんだって
ほざく、で、こんな連中の主張に重きを置きすぎた結果がこうだ、
高等な学力を必要とする職業がエリート階層なのに、ここの階層の
充実を図る事を左翼教師、マスコミどもは許さなかった、どうしてくれる!
都知事が死ぬほど嫌いだから平日の昼間から都庁でデモなんか
やってる教員の組合がいる国だ、ダメになるのは当然・・・・・・・・・
137 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:02:50 ID:/A3y4B2k
>131
ゲームが子供の教育に良くないというのは
子供が勉強する時間をゲームに費やしているからですね。。。
親が厳しく管理する必要が(つ_+)
138 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:02:59 ID:0pQheW1r
>>127 あんたが先生だったんだね。
おやすみっ。
139 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:07:06 ID:929hAvc1
天才って言ってもドクター若松ばかりじゃ。。。
今ニュースで、
インタビュアー「活字は読みますか?」
学生「活字って何よ?」
質問に質問で返すなド阿呆・・・じゃなかった、活字ぐらいさぁ。
141 :
137:04/12/07 23:08:10 ID:/A3y4B2k
勉強に限らず。。。
一日中ゲームしてたら(つ_;)
142 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:10:26 ID:929hAvc1
くだらない小説読むひまあったら。。。マリオでもやってるほうが
健康的だ。
143 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:12:22 ID:m99Cwi6H
ケータイは日本人を白痴化させる悪魔の道具だな、今日、絶対の確信を持った!
144 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:15:41 ID:929hAvc1
天才ってオタクだからね。。。いっぱいいるじゃん。
>>132 小学生まではそれでいいと思うが。
一流大学は出しておけ
146 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:22:54 ID:IdWmxgdb
>>14 >僕は勉強したいから塾に行きたい
学齢期に学習の欲求が起きる子供は、それ自体が「才能」。
その才能は遺伝的でさえある。
勉強のできない親からは勉強のできない子供が生まれる確率が高い。
それは社会階層固定化の重要な因子。
社会に出てから不利益を被る立場になった場合、
その原因が学齢期の不勉強だと誰もが気付き後悔する。
しかし、そうなってからでは遅い。
レアケースを夢見て勉強しなかった馬鹿には哀れな末路が待っている。
147 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:28:18 ID:929hAvc1
6歳まではバイオリンとか技を教えたほうがいいよ。
灯台行くよりジュリアードのほうがヨウヨウマ見たいに金になる。
148 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:30:21 ID:wXFpilzZ
いわゆる「ゆとり教育」の是非については議論するだけ無駄。
寺脇某という筋金入りのバカが、個人の信念のみで推し進めた政策だからだ。
だから当然、科学的根拠も合理性もない。
大体、寺脇は、その著作から察するに、現体制に相当な恨みを持っていて、破壊衝動のみで行動している。
しかも何故かカンコクを偏愛していて、冬のナントカを日本に紹介したのも奴だ。
とにかく、「ゆとり教育」は寺脇の邪悪な思念が具現化したもの、ということを忘れてはならんな。
149 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:34:35 ID:xs8MoECp
ゆとりを持った教育やらに改編して時間を削ったんだから
従来ままの方式で計る学力の平均が
従来より落ちて、驚くことがあるのか??
狙い通りじゃんか。
ゲームの知識やら応用テクで評価してやりゃ
相当な位置がとれるぞ。
世界に誇ってやれよ。
150 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:37:08 ID:OkZXiXdp
そもそもゆとり教育なんてどこから出てきた話なんだろう?
最近の学校は運動会の競争すら、いろいろあってできないと聞く
たかだか学校で負けることがそんなに重要なことなのだろうか?
一部のDQNのために教育がゆがめられてるとしたらおかしな話だ
151 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:37:57 ID:929hAvc1
ゆとりの度合いも測定したら?アルファー波でも計るとか。。。
何を今更、が正直な感想。
個性尊重という意味不明なお題目で
基礎学力を駆逐しようとしたんだから、
はじめから結果は分かってたでしょ。
覆水、盆に返らず。
まあ、始めた奴を吊るし上げる目的なら、
意味があると思うけどね。
153 :
???:04/12/07 23:39:37 ID:TJzceyrE
そろそろゆとり馬鹿世代って言葉を流行らせようぜ。ところでどの世代だ?(w
154 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:40:02 ID:Je3e56Ob
ゆとり教育の政策を決めた人は「ゆとり」と「暇」の違いが分からなかったようだね
155 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:40:31 ID:929hAvc1
日本の科学力が落ちた最大の原因は。。。研究者を冷遇し
予算を削りまくった馬鹿のせいで、それをゆとり教育のせいにするとは
見下げたやつらだ。
軍需産業を始めれば科学力はイヤでも必要になる。
156 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:41:22 ID:Hm/fYvEN
>>149 いちおう、建前としてはおちこぼれをなくすという理念だから、
むしろ学力はあがってないとおかしいんじゃないの?
その学力を測るテストの問題も学校で習う範囲内だろうし。
時間を削ったけど内容を削減していて、
その学力テストの問題に削減されたところは出ないからな。
157 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:43:06 ID:OkZXiXdp
つーか、ゆとりと言う言葉があるから学校では表立ってできない。。
だから塾とかいくひとは学校後も逝くし逝かない人はいかない
結局ゆとりなんて言葉があるから、実際は裏で更に差が開いているんだよ
総中流といわれた日本が今後更に2極化していくのでは?
158 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:45:11 ID:5Fzqk7SR
>>153 今の小学生〜中学生ぐらいだと思うけど
それより少し上の世代も馬鹿ばっか
>>158 馬鹿を育てた奴らも、それでヘラヘラできるお前らも馬鹿ばっか。
率先して馬鹿を突き通した俺は馬鹿でいいから。
160 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:47:04 ID:aL+urIhf
もう滅んどるがや。
161 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:47:28 ID:929hAvc1
日本がおばかな証拠
1 ロケットも打ち上げられない
2 ヒコーキも作れない
3 大学のテキストもコピーばかりー>原書買えってんだよ、ったく
>6
アメリカは、授業が午前のみで午後はスポーツですか。
成果はあるのでしょうが、そのかわり
銃乱射もしょっちゅうありますよ
163 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:48:52 ID:3xmb3xXo
>>156 授業時間を削ったら、学力低下はあたりまえだ。
だのに、なんで文部大臣が、いまさら学力が低下したことを指摘して
学力アップを目指したいみたいなことを言う?
164 :
???:04/12/07 23:51:02 ID:TJzceyrE
要するに公教育に金も労力もかけたくない役人が考え出した他に予算を捻出するための言い訳がゆとり教育だろう?
見事にその効果が出たということじゃないか。授業時間削減の効果が。(w
出版社も薄くて内容のない教科書を高く売りつけてウハウハじゃないか。(w
165 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:52:39 ID:Hm/fYvEN
>>163 いや、だから授業時間減らすかわりに、
内容を3割削減したわけだろ?
3割も削減したんだから、土曜日が完全に休みになったとしても、
十分教えられる範囲だ。
しかし、その少なくなった内容の基本的な部分でさえ、
以前よりも正答率が低くなったから、問題になった。
そうじゃないの?
166 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:53:46 ID:929hAvc1
45分の授業で40人見ていたら一人1分しかない。
いままでが異常なのね。
167 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:55:04 ID:t59cIlSR
「ゆとり教育」なんてのは理屈ばかりの教育評論家など「学識経験者」がこねくり回し
日教組に洗脳された教師が楽になるだけの代物だった。
その結果、子供達はゲームに走り、人間関係は崩壊し、2chで画面に向き合って「市ね」
としか表現できない哀れな厨房に代表される低学力学童の大量生産となった。
今こそ「ゆとり教育」を反省し、新たな教育方針を構築しないと世界から立ち後れ、
日本は三流国家に転落することになる。どうする?人ごとではないぞ
168 :
朝まで名無しさん:04/12/07 23:58:30 ID:QGK4levT
学力が落ち、体力も落ちた。どうするんだろうね。
169 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:03:40 ID:DI43bx1S
>>165 まあまあ
日本のゆとりに併せて、他国への出題も
内容を抑えたものにするとやね・・・
基準をどこに取るかだね。
そこでの評価だから。
日本国内でのゆとりに合わせた出題の範囲で
絶対的に落ちてるなら、別の次元でメタメタですね。
170 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:05:17 ID:bvdD/V/D
とりあえず私の家庭ではゆとり教育なんて関係ない、いやむしろチャンス周りの奴
がサボってるときこそ勉強しろ人生は抜け駆けした奴が勝つと教えて今では上位1%
の成績です。
171 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:05:35 ID:OJjVViW6
私達は言葉を用いて物事をかんがえています。
物事を分析し、論理的文章を書き、他人と建設的に論じあえる力。
具体的には自分の考えを提示し論証したり、大量の情報の要点を整理したり
情報をわかりやすく伝達する技術はあらゆる言葉を使う上で普遍的な技術だが
日本ではこれらが系統立てて教えられていません。
日本で言語技術の教育が行われなかった背景には言葉で情報を明確に伝達する事を
重んじてこなかった日本の文化があります。
はっきり言わない、察しの文化です。
おまえら前回から全て上位に入っているフィンランドがどういう教育しているのか知っているのか?
2000年に行われたOECD調査で15才の平均学力の順位では日本は科学、数学は上位にいるが
これは応用力が無くてもこの年齢までは高得点がとれるお手本のような科目である。
読解力については正解率が低いうえに無回答目立つ。
すでに「その中に答えのある」問題は解答できるが、「自分で答えを書かねばならない」問題は
答えられないわけである。
さらにOECDの調査によると日本の子どもたちの学力は世界トツプクラスであるが、
同時に無類の勉強嫌いであると言う事であり、そのままにしておけばこの事が学力低下の原因になります。
ちなみに上位のフィンランドは少人数性を10年前に導入して世界トップに輝いている。
フィンランドの奇跡
ttp://home.owari.ne.jp/~fukuzawa/finland.htm 2002年から実施された学習指導要領では、「指導要領は学ぶげ最低基準」であると
文部科学省は説目した。指導要領からはみ出して教えては行けないという、
従来の方針を変更したことで、各学校では、何を教えるか選択するチャンスが生まれた。
ttp://www.tcp-ip.or.jp/~mrym/sugie.html
少年犯罪急増
173 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:06:05 ID:rfTePeT7
スパルタ教育と公文式反復学習を取り入れよう。
174 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:12:28 ID:OJjVViW6
全てが上位に入っているフィンランドはバリバリのゆとり教育(w
そしてこの国にはあまり競争がない。高校受験はないし、大学受験に関しても日本とシステムが違う。
大学に入るのは厳しいが、大学間の優劣の差が全くなく、大学以外にも勉強できる場所はたくさんある。
たとえば、フィンランドの小中高の学生は2カ月半、大学生は3カ月の休みがあるが、
小学生を除けばたいていだれもがアルバイトに精を出す。
中学生や高校生は畑で果物や野菜の収穫を手伝ったり、市が斡旋する街の清掃や公園整備の仕事に精を出し、
こうして自分で稼いだお金で旅行したり、欲しいものを買う。
大学生に人気なのは企業でのアルバイトだという。フィンランドの企業は社員には1カ月の夏休みが義務付けられている。
その穴埋めとして、大学生が雇われるわけだ。企業は労働力不足をこれによって補うばかりではなく、
将来の人材を育成することにもなる。学生にとっても企業での仕事体験は将来の方向を決める上で役に立つ。
フィンランドではこうして日本では考えられないほど、夏にアルバイトをする学生が多いし、
それを雇う企業や公共機関も多い。こうして早いうちから労働を体験し、社会性を身につけて自立する準備をしているわけだ。
こうした労働を通した人生体験が学校での「勉強」の動機付けともなり、ほんとうの「学力」を身につける培地にもなっているわけだ。
ttp://home.owari.ne.jp/~fukuzawa/finland.htm
>161
日本がバカかは、知らないけど
日本の製品は、アメリカ人が認めるほどよく出来ている。
「やっぱりメイドインジャパンだ!!」
「ドク、日本の製品は最高だぜ」
176 :
???:04/12/08 00:20:40 ID:PoYRLpyI
その今までのメイドインジャパンがこれからも一流でありつづけられるかどうかがゆとり教育で大いに疑わしいって
話をしているんだろう?その効果がこれから徐々に出てくるわけだが・・・。(w
国がバカなのではない
国の中のバカなやつらがバカなのさ
日本とアメリカが、人全員入れ替えになったら
アメリカがバカってことになるのかな
馬鹿国家を生み出したのは、
「ゆとり教育」と「反学歴主義」の双璧。
前者は、自動的に馬鹿を生産する画期的なシステムであり、
後者は、学習のインセンティブ自体を失わせる画期的な思想。
まさにボトムアップとトップダウン。
この強力な挟撃から逃げることなどできはしません。
179 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:24:08 ID:OJjVViW6
>>175 世界の指導者が参加するダボス会議の主催者、世界経済フォーラムの世界競争力報告では
対象102カ国中、フィンランドがアメリカを抜いて1位に返り咲き、北欧諸国が上位を占めた。
ゆとり教育のフィンランドは違ううなあ(w
180 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:25:24 ID:IU4rOYPA
>>140 >今ニュースで、
>インタビュアー「活字は読みますか?」
>学生「活字って何よ?」
>質問に質問で返すなド阿呆・・・じゃなかった、活字ぐらいさぁ。
これっていわゆる「質問に質問で返す」というパターンじゃないと思うぞ。
単に、「活字」の意味を聞いただけw
むしろ、質問にちゃんと答えようとがんばる真摯な態度w
182 :
???:04/12/08 00:27:46 ID:PoYRLpyI
平均として考えればアメリカの方が馬鹿だろう。だけどノーベル賞受賞者もごろごろいる。一方我が日本は馬鹿が
増え続けて平均が落ちているだけ。アメリカ並みの格差の大きい教育をするには戦略不足は否めない。(w
活字に対して
自分が思ってる活字は、本当に正しいのかを問いただしただけなんじゃないの?
意味を間違えて覚えてしまうこともあるし
「西から昇ったお日様が東に沈む」や
「吉野家は牛丼一筋300年」など
184 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:28:03 ID:n366E+SS
>>179 こいつバカか?フィンランドで成功したから日本でも成功するわけでないだろ。国民性の違いとかいろいろあるんだから。
日本では国営鉄道の民営化は成功したが、イギリスでは低コスト目指していろいろ削減しすぎて事故が多発したりで失敗と言われているがそれなどと同じだ。
185 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:28:14 ID:d182m+jO
なんか、この手の統計を取ると必ず北欧の国が上位に来る。
186 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:29:05 ID:eFZyJIwg
A多様な職員構成---- 校長、教員、専門科目教員の他に、
看護婦、学校心理学士(個々の生徒の心理的問題を適時に認知し、助言、援助を行う)、
特殊教員(授業中の生徒を観察し、教員に助言したり、自分が別個に授業についていけない生徒やグループの面倒をみる)、
学校アシスタント(生徒数が大きい学級にアシスタントを入れる)。
171,174のサイトを見てここら辺は素晴らしいとオモタよ。
187 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:30:23 ID:m3rkeIDU
馬鹿がいいそうな言葉だよな「国が滅ぶ」って
いってる人間は中身を考えてないんだろ
憂国なんてのも一緒
馬鹿が使う言葉
188 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:31:35 ID:LOUhDsBU
結局、学歴低下の原因は、勉強する動機が減ったからだろうな。
これだけマスコミで「学歴はいみがない、これからは実力社会」
「学校の勉強ばかりしているとろくな人間にならない」
「勉強していい会社入っても潰れるし、リストラされる」
と勉強することにたいしてマイナスのイメージを送り続けて、
その結果勉強する気が失せたということだろう。
189 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:32:08 ID:OJjVViW6
>>184 >こいつバカか?フィンランドで成功したから日本でも成功するわけでないだろ。
アホか?
日本でも江戸時代はフィンランドと近い教育方針だったんだよ。
素読を通じて〈身体化されたテキスト〉は、それ自体で直ちに実用の役に立
つような知識ではない。しかしやがて実践的な体験を重ねるうちに、それらの
さまざまな場面のうちに新たなリアリティーをもって実感され、よみがえって
くる。いわば具体的な実践の場において実感的にテキストの意味が理解され、
かつそれが道徳的な実践主体として、人としての生き方のうちに具体化されて
示されるようなものである。経書というテキストの〈身体化〉によって獲得さ
れる「儒学の知」とは、このような性質をもっていたと思われる。
近代日本のなかで見えなくなった「教育の原郷」を探す、という目的から、江戸期の村の習俗、小さな
共同体内部での自発的な文字学習のあり方がいわば理想化され、それがいかに近代
公教育の中で抑圧されていったかという図式が描かれるのだが、それは本当に妥当な議論なのだろうか。
ttp://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/4254/shibun/shohyo/93-nakamura.html
少人数制がいいに決まっているが、
公教育を少人数制にするかわりに消費税をあげなければいけない。
北欧はバカ高い税金の上でなりたっている「ゆとり教育」だろ
191 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:35:11 ID:0gWpjDn4
一度始めたら徹底的にやって欲しいな、少しぐらい成績が落ちたぐらいで
やめるなよ、その気の小ささこそ問題。
192 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:35:21 ID:XbXEJBR0
紙の上の点数を犠牲にする代わりに実体験などを増やそうとしてたんだから、
この手の調査での「学力低下」は当然だと思うんだが、
国やマスコミがこれほどうろたえるとはね。
国のあるべき姿を想定してゆとり教育を導入したわけじゃなかったんだな。
それとも、勉強しないで点数だけ取れる天才だらけの国を夢想していたのかな。
193 :
???:04/12/08 00:36:24 ID:PoYRLpyI
フィンランド式の教育が日本で効果をあげるかどうかに関わらず、現在の日本のゆとり教育は失敗しているんだから、
まずその事実を認めよう。共産主義が失敗したのと同じ。ときどき事実に目を閉ざすのがいるので困る。(w
194 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:36:42 ID:zpjfZjtz
もうとっくに日本はアジアの老大国になり果ててんだから、何をやっても無駄でしょ。
これからのアジアは中国と韓国が引っ張っていくニダよ。心配はいらない。
195 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:38:04 ID:OJjVViW6
>>185 > なんか、この手の統計を取ると必ず北欧の国が上位に来る。
OECDが発表した教育機関への公的支出対GDP比(1997年)
(1)スウェーデン(6.8%) (2)ノルウエー(6.6%)(3)デンマーク(6.5%)
(4)フィンランド(6.3%)(5)ニュージーランド(6.1%)
ちなみに日本は28国中の27位(3.6%)
もちろん、フィンランドの教育改革は、単に高額の国家予算を投資したという量的な面だけではない。
これをベースに、大胆な改革を実行した。NKKスペシャルではその中味を現場に取材しながら丁寧に紹介していたが、
まとめると次の三本柱だという。
@決定権を現場に A客観的データーによる検証 B情報公開と結果責任
つまり、カリキュラム編成や授業内容の決定権を現場に与え、その結果、どのような教育上の成果が生まれているかについては、
全国一斉の統一テストなどでしっかり検証する。
そしてその結果も保護者に発表し、教師達に最終責任を負わせるというやりかたである。
つまり現場の教師に大幅な自由を与え、その結果についてはきっちり責任をとらせるというシステムである。
とくに重要なのは「決定権を現場に」という政府の方針だろう。
フィンランドにも日本の指導要領のようなものがあるが、改革を境にこれが大胆に簡素化された。
たとえば1985年の指導要領では算数・数学について10ページの記載があったが、
1990年度版ではこれがわずか1ページになった。教授内容をことこまかに指示するのではなく、
何をいつどのように教えるかについて、あくまで現場の教師の裁量にまかせるということである。
この結果、学校側の対応が早くなった。番組でも、保護者会の席上、
「スエーデン語と英語の授業が同じ日に重なっているので、子供の負担が大きい。変えて欲しい」という母親の要望について、
「11月まで様子を見て、結果が悪ければカリキュラムの変更をします」と、そこに居合わせた教師が即座に答えていた。
これが日本なら、校長が教育委員会にお伺いを立て、教育委員会は科学文部省にお伺いを立てるということになり、
結局、年度途中の変更は好ましくないとかなんとか、無難な回答が年度が終わったころに返ってくることになるのだろう。
>>192 その実体験の中身を教師に丸投げしたからねぇ。
ただでさえ忙しくて、社会経験もない教師に、
真の学力がつく実体験授業とやらを実現できるわけない。
197 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:43:52 ID:OJjVViW6
>>190 >公教育を少人数制にするかわりに消費税をあげなければいけない。
少子化と共に現代では少人数授業を徹底し、子ども一人一人に合った指導を行う事が可能になってきた訳で
コスト面で苦悩する事は無くなってきた。
学校設備については、かつてのベビー・ブーム時に建設された教室が多くの学校で 余っている状況であり、
新規に建設する必要性は少ない。
学級崩壊、少年犯罪の低年齢化に伴い日本の将来を考えれば従前道理の教育に留まる訳にはいかないのが現状。
文部省は全省庁の中で官僚が貪る無駄な経費が非常に多く全省庁の中で確か2位。
何より学級崩壊のおきている今のシステムの方が無駄にコストがかかっている。
ドブに公費を捨てている様なものだ。
198 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:44:00 ID:TLxTCgoN
ようするに二極分化してるだけでしょ。
凡人10人の時代から、超優秀1人バカ9人の時代へ、変わっただけ。
安定の時代には、凡人を大量生産することが必要だったのかもしれないけれど、
変化の時代には、少数であっても超優秀な人材を排出するほうが、社会のためには良いんでないの。
そんなわけで、むしろ好ましい傾向だと思うが。
199 :
???:04/12/08 00:47:04 ID:PoYRLpyI
残念だが、社会経験もないどころか、実験もろくにしたことがなくて理科を教える先生とか、数学もろくに勉強したことのない
先生が数学を教えているそうじゃないか。教育学部が各分野の専門を全然重んじないでイデオロギー論争に走ってきた結
果がこれだろう?架空の教育研究とやらでさあ。(w
>>197 具体的な数字とかないの?
少人数制とはどの程度の人数のことで、
今の日本でそれを実現しようとすれば、
どれくらいのコストがかかるのかとか。
>>191 批判をものともせずに徹底的にやった結果、
少しで済まない成績低下が起きた。
ある意味、奴らの気の大きさは相当なもの。
戦場で、「堂々としていれば、弾の方が避けてくれる」と豪語して、
伏せずに前進してやっぱり撃たれる兵士レベル。
202 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:48:58 ID:OJjVViW6
>>198 全てが上位に入っているフィンランドでは中流から上流までが大半を占めていたりする。
203 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:52:40 ID:WDrXDTko
>>199 おまえのような低学歴がほざいても意味ないね。ゲラゲラ
204 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:54:19 ID:0gWpjDn4
>>201 いいじゃないですか、弾が避けてくれるか当たってくれるか判るまで前進すれば
205 :
???:04/12/08 00:55:25 ID:PoYRLpyI
共産党の演説の中で教育学者の名前が時々出てくるんだよなあ。支援者とかって言って・・・。(w
206 :
朝まで名無しさん:04/12/08 00:57:44 ID:TLxTCgoN
少人数にすれば教育効果が上がるとか、授業時間を増やせば学力が上がるとか、
教育行政を仕切っている年寄りどもが、そんな妄想ばかり言っているのが問題だと思う。
前者の点については、教授する内容によって、マスプロ方式が効果的なもの、少人数制が効果的なもの、
と、それぞれ長短があるのに…。
後者は、学力の向上は、結局のところ自分自身の勉強時間をどれだけ確保するかにかかっているのであって、
授業時間の多少とはあまり関係ないのに…。
207 :
???:04/12/08 00:59:25 ID:PoYRLpyI
教育学部の偏差値って一般的に文科系の中でも低いよな。だからこういう結果を招くんだよ。再編の波が押し寄せる。(w
208 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:04:43 ID:OJjVViW6
209 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:08:07 ID:TLxTCgoN
>>207 大学自体はそんなに悪くない。問題は卒業後、教師になってから。
公教育業界に「競争原理」が働いてないことが最大の問題点だと思う。
競争に晒されず、のらりくらりやってきた公教育と、
常に厳しい競争に晒されてきた予備校や塾。
いまや、教師の資質・授業内容・教授法・教材など、いずれも雲泥の差が開いてしまった。
「学校は本質からしっかり教えてくれる、予備校・塾は知識詰め込み・受験テクニックだけ」
なんていってるバカ教師がまだいるが、実情は全く逆である。
門下省は予備校や塾に頭を下げて、ノウハウの教えを請うべきだろう。
210 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:09:15 ID:0gWpjDn4
そう大人が左右にぶれてたら子供はかわいそうだな、だったらたかだか数年で「ゆとり・・」
は終わりですか?
211 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:12:41 ID:LOUhDsBU
>>208 少人数制なら20人くらいじゃないとね。
ようするに、フィンランドが夏休みが3ヶ月あろうが、
土日休みで授業数が少なかろうが、
その分家で勉強しているんでしょう。
日本の家庭学習の量は相当少ないと記憶している。
社会全体で「勉強すること」の重要性を共有している。
日本は重要性を意識している親は子供を私立にいかす。
212 :
???:04/12/08 01:17:34 ID:PoYRLpyI
昔の自分の経験だが、学校と塾とで教える内容はそんなに違うとは思わなかった。それに学校で教わっていた
先生が塾でバイトしていたし・・・。現在はゆとり教育のおかげで大分違うのかな?(w
教育学部の話は、教育学部の先生の書いたものを最近読んでの感想。実験のできない理科の先生を送り出し
ているとか。(w
213 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:19:36 ID:EdOtocPU
よりきめ細かい教科指導や生活指導って。。。。
214 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:21:25 ID:0gWpjDn4
>>1 は考えに「ゆとり」がない「ゆとり教育」はやっぱ必要だな
215 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:21:30 ID:OJjVViW6
>>209 > 門下省は予備校や塾に頭を下げて、ノウハウの教えを請うべきだろう。
それって既にやっている様な・・・
>>211 もっともこのシステムは、現場の教師にとって、かなり負担が大きいことも事実である。
これまでは教育委員会がだめだと言っている、文部省がだめだと言っている、ということですませられたものが、
すべて自己で判断し、その結果については保護者や生徒に対して、直接に責任をとらねばならなくなるからだ。
これまでのようなぬるま湯の方が楽な気もするが、もはやそのような時代ではない。
日本の教育の将来を考えれば、フィンランドのような「自由と責任」を尊ぶ教育改革こそが学校を変え、
教師を変えるのに必要なことだろう。
なお、「自由と責任」を尊ぶ姿勢は、生徒や保護者にも求められる。保護者会で一人の母親が、
「宿題の答えが間違ったままになっている。先生はちゃんとノートをチェックしているのですか」という批判の声を上げていたが、
これに対し教師は、「解答は授業中に全体に示しています。
それをしっかりチェックできないのは、お子さんの自己責任です」とはっきり答えていた。
http://home.owari.ne.jp/~fukuzawa/finland.htm
216 :
???:04/12/08 01:23:34 ID:PoYRLpyI
そう言えばフィンランドのノーベル賞受賞者の数を調べていなかった・・・。(w
>>215 難しいな。日本の親にそんな甲斐性があるわけないし。
そういう親は子供を私立にいかすよ。もしくは塾。
そういう国民性でもないしね。
>>210 たかが数年?
昭和51年に「ゆとり教育」が提唱され、
昭和52年に、授業時間の削減が実施されていますが・・・
219 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:32:30 ID:OJjVViW6
>>216 フィンランドの教育改革が始まったのって15年くらい前だからどうだろうね?
220 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:34:21 ID:0gWpjDn4
221 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:39:20 ID:UKDWKfwA
教育復興は組合教師を首にすることから始まるな。
222 :
???:04/12/08 01:40:35 ID:PoYRLpyI
どうやらフィンランドより日本の受賞者が多いようだ。それでもいくつかの小国よりは少ないから、人口比を考慮しても
フィンランドの教育効果が出たとは言えないだろう。昔の日本の教育は効果があった。(w
223 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:44:19 ID:0gWpjDn4
>>222 ノーベル賞受賞者の数と教育効果となんか関係ありますか?
224 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:46:44 ID:ikrPQobP
勉強をつまらないものと決め付けるのが良くない
教養と考えれば非常に有能なものだと思われ
225 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:48:38 ID:TLxTCgoN
>>222 といっても、戦前の教育は国滅ぼしちゃったし…。
戦後の教育も、現在の団塊世代の低脳ぶりを見てると、
効果があるとは思えないし…。
範になるようなモデルを、日本国内に求めるのは難しいかも。
外国に求めるのが良いんでないの(制度輸入は日本古来の伝統)。
226 :
???:04/12/08 01:51:45 ID:PoYRLpyI
ある程度の教育水準がなければノーベル賞受賞者が出てこない。アフリカのある国が大量に受賞者を出しているなんて
聞かない。(w
227 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:51:46 ID:OJjVViW6
>>225 戦前の教育ってアメリカのパクリなんだよね(w
ナショナルリーディングをそのまま日本語に訳したりとかやってた(w
228 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:53:03 ID:8lW0gUWJ
一晩中2ちゃんとかやってりゃ勉強するヒマなんかないわな。
韓国=問題解決能力1位、中国(香港)=数学的応用力1位ってのを見ると、
2ちゃんでチョンだのチャンコロだのほざいてる日本の学生の増加が、
皮肉にも結果的に韓国・中国を利することになったということか。。。
229 :
朝まで名無しさん:04/12/08 01:56:45 ID:TLxTCgoN
>>227 てか、よくよく考えてみると、
日本史上独自の教育システムって存在しないな。
ほんと、新しい物好き・外国大好きの民族なんだなぁ。
230 :
???:04/12/08 01:59:11 ID:PoYRLpyI
しかし何が独自の教育システムとかって考え出すと結構難しいぞ。大抵はどこかの流用。(w
>>225 > といっても、戦前の教育は国滅ぼしちゃったし…。
国を滅ぼしたのは教育か??確かに戦争中の教科書なんかはすごいけど、
なんか「日教組の学校で教わる戦争」しか知らなそうな意見だな。
当時の世界情勢の中、日本がどう生き残るべきだったのかについては、
教育の間違いだけ、ではすまないだろう。
…スレ違いだな…申し訳ない。
232 :
朝まで名無しさん:04/12/08 02:03:14 ID:KZtJ0hFk
フィンランドみたいな携帯電話の一発屋みたいな国になってもしょうがない。
今のアメリカ合衆国のような世界の覇権を握れる強国になれなきゃ意味がない。
世界史の勝者になることが国家の究極の目的だからな。
そうなるための教育であって欲しい。
歴史年表
2025年 日米開戦
2030年 アメリカ合衆国が日本に対して無条件降伏
2031年 アメリカ合衆国武装解除
2032年 イスラエルがアメリカの後ろ盾を失いアラブ諸国によって滅亡させられる
2033年 国連本部を東京に移転
2035年 日本軍がアメリカ軍に代わって世界各国に駐留 世界の警察となる
233 :
朝まで名無しさん:04/12/08 02:03:53 ID:8lW0gUWJ
ノーベル賞がこのスレで何度も出てきてるが、
教育制度と、研究者がノーベル賞取れる環境作りとは、どう関係あるんだ?
そもそもノーベル賞なんて、凄いしがらみの世界だし、
肌の色の違いがある限り、数の比較は何の意味も持たないぞ。
「ノーベル賞受賞者を○十人にする!」とかほざいてる政府のスローガンを信じてるのか?
ゆとり教育と同じく、まったく現実味ないぞ。
具体的に「研究者がノーベル賞取れる環境作り」さっぱりしてないし。
ところで,ゆとり教育の推進で有名な寺脇研は相変わらず権力を振るってるんだろうか?
個人的な印象を言わせてもらえば,彼は世間知らずでナルシストだ。どんなに頭よくても使えん。
236 :
朝まで名無しさん:04/12/08 02:15:54 ID:TSUV79WF
今更だよな
237 :
朝まで名無しさん:04/12/08 02:19:31 ID:V6z9GVOS
>韓国=問題解決能力1位
っていうのが信じられん!
あいつら問題が起きたら
集団でワメキ散らして
投票箱、投げつけ
よそ様の国旗燃やし
挙句の果てに自分の指詰めて
抗議するんやろ?
おっさん、おっさん
「反省しろ!」だよ!
「しる!」は間違い。
塾や私立に通わせる資本がない人は子供を産まない方がいい。
奴隷階級になり苦労するだけだ。
239 :
朝まで名無しさん:04/12/08 04:58:29 ID:qZKUI6+q
世代階層に分かれている気もする。
OECD調査で使用された15歳の少年達の
親の年代にも着目できる。
35〜45歳幅を平均とし、15歳の少年達を持つ
親の意識がとぼけているだろ。
“日本の子ども”ではなく“日本の子どもの一定の層”だろ。
教育の意識ではなく、まず精神の意識を高めないと、
子は親を見てるよ。
“子”ではなくて“その親”を問いつめるべき。
報道はただ報告するのではなく、視点を持ち“報道”としての特集を持ちな!
これではただ“日本の子ども”が知低みたい。
240 :
朝まで名無しさん:04/12/08 05:07:56 ID:WpE/SAtW
マスゴミは若者と子供は馬鹿という印象を
与えるような情報をかき集めて報道する。
それが、一番儲かるから。成果主義が浸透し
賃金も上がらないという厳しい経済状況に生きる
中高年にはスケープゴートが必要なのです。
241 :
朝まで名無しさん:04/12/08 05:09:57 ID:Y5wQjMGy
高校生は学力低下。大学生は集団レイプに集団痴漢。
権利ばかり主張して国に貢献しないニートも増加。
この国の行く先が思いやられますな。
242 :
朝まで名無しさん:04/12/08 05:19:20 ID:MoUoU4h1
>237 だーかーらー、、、だからだまされちゃいかんのだよ
そういう少数のばかを見て日本人はあんなばかじゃないと安心すなよ
能ある鷹はつめを隠してるんだよ
優秀なやつはオマエの目にははいってこないんだって
ばかなやつにはばかしか見えないんだよ
まあ韓国の場合、自国学生の成績そのものに下駄履かせてる可能性あるけどな。
国威発揚の為なら捏造でも何でもやりそうだ。
しかし、日本は日本で関係なくレベル上げていかなきゃイカン。
244 :
朝まで名無しさん:04/12/08 06:57:45 ID:3LHWjQzS
先週末、いかにも高校生という二人組(女)がジャージ姿で某カラオケ店に来店。
女1「二人1時間で」
部屋は空いていたが、金を使わないのが目に見えているので、
店員「申し訳ありません、ただいま忘年会の予約でいっぱいなものですから〜云々」
と丁寧に&暗に金ねーヤシは来るな といってみる。
(1時間で2千円以下のこいつらと比べればリーマン4人の方がよっぽど使ってくれる)
しかし、こいつには通じなかったw
女2「忘年会ってなに?」
最近こんなのばっかです。
ゆとり教育のゆとりって、頭蓋骨と脳みその間にすきまつくることですか?
245 :
朝まで名無しさん:04/12/08 07:06:46 ID:EnPy8XM7
詰め込み教育を再開し体罰も了解すいべきだ。
教育を戦前の体制に戻せば良い。
登校時と下校時に国歌斉唱もすべき。
246 :
朝まで名無しさん:04/12/08 07:16:06 ID:/Y+4LiAX
>>244 カラオケ屋の店員は基本的に売上があがろうが下がろうが
時給800円くらいなんだからそんな熱心に金ある奴無い奴
なんて見てませんよ知ってました?
そーゆう熱心な店員がいれば経営側としても嬉しいとこ
なんだけどね。現実はそうはいかない。
247 :
朝まで名無しさん:04/12/08 07:32:37 ID:i1mWtoh9
ゆとり教育を受けた結果が
つまらないガキいじめをするカラオケ店の店員w
248 :
朝まで名無しさん:04/12/08 07:35:28 ID:q7lB8bxF
今の日本は、ゆとりが無い方がいい。
ゆとりというより、暇。
変な思考回路になる。何でもいいから、とにかく時間を埋めさせる。
249 :
朝まで名無しさん:04/12/08 07:46:59 ID:3LHWjQzS
>>246 中小のカラオケ店は必死だからちゃんと見てるってしってた?
そもそもメイン時間帯にフロントにバイトがいるってしんじられん。
まあ、テキトーにやっててもテキトーに客が来る都内は知らんが。
250 :
朝まで名無しさん:04/12/08 08:25:03 ID:seDmuX6v
・2chで書き込み数 第2位
・笑いが好きで煽りが嫌い優しいVIPPER
・りんごジュース
・書籍化予定あり。面白スレッドの強力ラインナップ
・就職しない価値がある
・優しい仲間があなたをお待ちしています
それがVIPクォリティ
http://ex7.2ch.net/news4vip/
251 :
朝まで名無しさん:04/12/08 09:06:28 ID:xE5E4wEz
ゆとり教育=先生にゆとり(閑)ができる教育
253 :
朝まで名無しさん:04/12/08 09:19:37 ID:4ooitVXT
>198
二極化というより三極化。
5%の幹部、15%の外国人中間管理職、80%の底辺は『ゆとり日本人』
254 :
朝まで名無しさん:04/12/08 09:46:29 ID:NlUEF2B6
今回、ほとんどのテストで上位を占めたフィンランドは
ば り ば り の ゆ と り 教 育 な ん で す が …
何か?
*************
日本は嫉妬心が強すぎる。他の奴が(若い子とかね)良い目を見ている
と思うと、すぐに叩く。本当に教育に必要なのは何かってのを論議すべきだろ。
255 :
朝まで名無しさん:04/12/08 09:52:23 ID:n366E+SS
>>254 こいつずっとフィンランドの話ばかりでしつこいな。フィンランド以外の複数の国でゆとり教育が成功している例があるのかよ?
フィンランドはいろいろな要因でたまたまうまくいっただけだろ。
日本の新幹線が中国に輸出されるようだが、日本のように無事故ですむかというとそうでないというのと同じだ。
256 :
朝まで名無しさん:04/12/08 09:56:16 ID:n366E+SS
>>254は在日か。社民党とつるんで犯罪者の刑を軽くして犯罪を増やし、不法滞在者に永住権を与える運動をしてヨーロッパのように秩序をめちゃめちゃにして今度は日本人をバカになるようにして日本に混乱状態を作って「革命」をするつもりか。
257 :
朝まで名無しさん:04/12/08 10:11:51 ID:8z152kRx
フィンランドの教育は日本の形式的なゆとり教育とは違うぞ。
日本の義務教育にあたる期間は9年間と同じだが、本人が進学を有利に進めたければさらに1年の在学が可能。
また学費は一切かからないから能力さえあれば経済的な理由にかかわらず大学までいける。
さらに総合学校(日本の義務教育)を卒業したら、高校と職業専門学校に進学できるがカリキュラムは自分で選択できる。
(両方の学位をとることもできる)
もっとも優れている点は教員が修士号の取得が義務づけられている点と担当教科の教員は専門科目の学位の取得が
義務であること。
よって日本のように「理科のできない理科教師」とか「人がいないからとりあえずの音楽教師」とかは存在する余地が無い。
まあぶっちゃけ教員の質の違いってこどだわな。
258 :
朝まで名無しさん:04/12/08 10:20:20 ID:/3tffeG2
1.もっと教育に金をかける。義務教育で大学を作る
小泉の義務教育費削除などもってのほか
2.DQN教師を追放する。赤がかったやつ、ふぇみなどは全部公職追放
3.高度に専門化した教師を、高給でやとう。教師に助手をつける
4.カリキュラムを増やし、ガキにもっと勉強させる。受験競争を復活する
5.学校の限定的株式会社化。教師の間にも一定の競争原理を導入する
259 :
うん子まん子ちん子は評論・哲学・思想KA ですけど何か?:04/12/08 10:31:48 ID:3dBRHNar
左翼教師がゆとり教育を考えた
事の発端は国力を弱めるための政策にまんまと乗ったからだろう?
ゆとり教育なんて、競争力を弱めるための詭弁。実際に効果ありだったわけだが。
261 :
朝まで名無しさん:04/12/08 10:39:14 ID:31ZmMsYx
タイガーマスクも虎の穴で地獄の特訓をしたから
活躍できたんだ。
強いからゆとりができるんだ。
力があるからゆとりができるんだ。
ゆとり教育なんて逃げてるだけだ。
人生逃げてばかりじゃニートになるしかない。
262 :
朝まで名無しさん:04/12/08 10:42:44 ID:NlUEF2B6
前回2000年の調査の時は、日本はほぼトップレベルの成果をあげた。
当時は、ゆとり教育へ変更する施策の半ばで、詰め込み教育は否定され、授業の時間数が
次第に減らさつつあった。また、総合的な学習の授業は今より熱心に研究されており、現実場
面の学習成果の応用が研究されていた。
で、何か?また詰め込みに戻すのか?
詰め込みに戻したら、今回点数が低かった「文章読解力」とか「文章を読んで、現実場面に即
した対応策を文章で表現する」なんてのが高くなるのか?詰め込みに戻して、これらの点数が低
くなったら…
誰 が 責 任 を 取 る ん だ ?
ま、2chラーは責任を取らなくてよいから楽だろうが。
俺は今のゆとり教育は確かにやりすぎだと思う。でも、詰め込みも駄目だ。現実には両極端の
中程に着地点があるんだろ。
>>261 まったく持って同意
ゆとりってのは努力の上で手に入れるもん
努力しないでいいって言うのはゆとりでもなんでもない
ただの堕落だ
264 :
うん子まん子ちん子は評論・哲学・思想KA ですけど何か?:04/12/08 10:46:50 ID:3dBRHNar
左翼の陰謀=ゆとり教育→競争心と独立心のない子供が増える→無気力のニートが増える→ニートがキチガイとなり左翼を支持する大作戦!
266 :
朝まで名無しさん:04/12/08 11:39:21 ID:uAUh9mee
超攻撃的教育の推進。
267 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:05:07 ID:qBdfOEce
この調査も眉唾ものだな。
日本の若者の学力が低下してるのは事実だが、
韓国が問題解決能力1位という時点で、ジョークとしか思えんw
268 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:08:55 ID:QBW3i6+s
学歴社会の崩壊は良い意味でとられがちだが、そのせいで競争意識が崩壊したな。
アメリカみたいにゆとりがあるが学歴社会で、勉強したやつとしてないやつとの生活水準に大きな差をつけないと。
ゆとり教育って、ウヨの陰謀だろ。
政府審議会で推進してた連中観ればわかるだろ。
親の職業で子どもの人生決まるものだ、労働者には読み書きくらいの最低限のことでいい。
とか公言してたしい。
270 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:16:28 ID:C2u5xV3x
>>269 むしろそう思う。金持ちが競争相手をこれ以上増やしたくない。
既得権益守りたい。もっと上手い汁すって絞り上げたいから、
国民を愚民化したい。公教育の劣化が真の目的じゃないの?
いい教育受けたきゃ、金積んで私立に来いだろ?
>>267 韓国人は、性格さえどうにかすれば世界で最も優れた国民なんです。
たぶんねw
272 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:22:21 ID:KZtJ0hFk
偏差値が低くても貧しくなるだけ。
だから勉強しない。
偏差値が低いと死ぬような仕組みにしておけば勉強する。
たとえば戦場に送り込むとか。
アホは脅さなきゃ勉強しない。
273 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:26:13 ID:hbSyhEDL
>>272 そんな仕組みを作りたがる奴らの息子は絶対、
最前線に送られない、スルーするシステムだろ?
笑わせんなよ。
>>273 今のアメリカだろ。
そして、徴兵制では個人の意志を尊重してないとかいう。
もっとも徴兵制でも、逃れるだろうけどbyブッシュ子
これからは高齢化社会。
老人6人に若者1人という計算になる。
エリート量産は必要でないのでは?
少数のエリートと、老人相手の仕事が出来る、
多くの心優しい若者を育てていくことのほうが重要。
もっと難しそうだが。
276 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:36:47 ID:dMCe8w52
中高生にとっては学力なんて必要ないからね。
それよりも、
オマンコをジトジト濡らしながら
太腿丸出しの破廉恥な格好で街を歩き、
糞ハエ男を呼び寄せて
オマンコをチンポでつついてもらう事の方が重要。
277 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:42:53 ID:OqNVvyL+
なんでもいいけど、算数で「14000円の物が2つでおよそいくらか」の問題で、個々を四捨五入してから足して、答え:およそ20000円だと。
およそ30000円が誤りになるんだそうだ。
丁寧に、買い物の時は、繰り上げておよそ20000円+20000円=40000円持っていけと。
これ書いてあるのが小学高学年の教科書。
バカが増えてきたから、みんなバカにあわせて、できる子もバカにしようとしてる、総バカ化教育にしかなっていない。
>>275 問題は、その少数のエリートに誰がなるかということだ
なる機会である教育の機会を、両親など本人でない部分を重視するのか、行政がどこまで与えるかだ。
だれだって自分はエリート(嫌だという人も非エリートの内容次第で変わるかもしれない)になりたいと考えるだろう。
しかし、両親が金持ちで教育に理解がないと本人の適性以前に選択肢が無くなっても良いのか。
金やコネあるゆえに用意できる教育で、金持ち子弟が底上げされて未来を約束されるのでいいのか。
というところかな。
みんながエリートになれるわけでない。
しかし、本人の適性を年齢ごとに判定でき、進路を変更できるほうが、良いエリートを確保できるのだと思うよ。
こんかいの学力低下も構わない人らもいるだろう。
自分の子どもには衛星通信で、米国大学教育なんかを用意してたりしてさ。
日本の教育水準が下がるほど、そういう連中は自分の子どもの未来を期待できる。
279 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:45:16 ID:NlUEF2B6
韓国は大学入試までは必死に勉強させるが、それ以降が大したことないだろ。
昔の日本と同じだ。まあ日本の方が国際的に評価される研究成果はあるけどね。
それから、ウヨサヨ論争だけど、日教組が文部省に事実上屈服し力が弱まって
から学力低下が著しいのでは? 現実に、2000年まではトップレベルなんでしょ?
正直、学力とウヨサヨは関係ないと思うのだが、無理矢理関係づけるなら
事実関係はそうなっちゃうわな。教師もそう。昔からいたデモシカ教師がいなくなって
超選抜されたけっこう優秀な教師が多くなった今、学力が低下しているよね。
280 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:47:20 ID:dMCe8w52
>>279 2000年には既に凋落の過程にあったよ。
95年前後がピークだろ。
281 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:50:51 ID:5wf3Y6b/
偏差値エリートでなく、スポーツエリートや芸能エリートでも
いいけどなw
282 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:54:53 ID:qaWxfyJA
>>275 医療福祉系をなめてないかい?
情の部分も確かにあるが、なかなか高度な専門知識が必要だよ。
それこそ高度な教育を受けてないと対応不能。
理数系出来ないと無理だよ。体力、持久力、運動能力も求められる。
法律、行政サービスにも詳しくなきゃいけない。
あれだけやらされるのに、給料安すぎる。
誰にでも勤まるなんて大嘘。
過酷な勤務だし、適性合わずにやめていく人多いよ。
283 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:54:55 ID:lpu/0XMe
2ネラーのような負け組に、劣等感を抱かせない教育が必要だね
284 :
朝まで名無しさん:04/12/08 12:55:28 ID:NlUEF2B6
>>280 1970年代の超詰め込み教育から次第に内容が削除されていったのだから、
そうだとしても状況は同じだろ。
むしろ日の丸君が代法制化と学力凋落の時期が一致する
>>277 これ本当なの?
2つのものを足すだけで
およそなんて言葉が必要なの?
そのうちこういう輩がコンビニとかでバイトしだして
およそ2000円ですとか言うのか
287 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:00:58 ID:dMCe8w52
>>284 18歳人口のピークが93年。
この年が大学受験の競争率が最高だったわけだ。
その後はどんどん減っていった。
学力低下の最大の要因は、授業を減らされた事よりも、
「勉強しなくても進学できるようになった」という事だよ。
288 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:05:16 ID:OqNVvyL+
>>286 >
>>277 > これ本当なの?
うちの子が今使ってるから本当ですよ。中学の姉が、あきれてました。
で、中学の教科書見て、高校の兄があきれてます。
3年浪人すれば、こいつら相手なら東大だって入れる…なんて。(--;
290 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:15:03 ID:qtiaxsnY
マターリ教育がイイ!
>>288 東大ってのは無理だろう、成績知らないけど。
問題は、公立でそういうバカを量産体制にして(愛国教育てのは増やそうとしてるけど)
お金をかける家庭では、高度な教育を多様化、家庭教育への比重を増やすという言葉で正当一般化したがってることだ。
292 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:16:40 ID:L51Jn3K/
自浄作用のない日本政府に期待は禁物。
293 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:19:41 ID:bFILH3jz
援交生徒大量増産に ゆとり教育が貢献しています。
294 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:22:06 ID:dMCe8w52
ゆとりが出るとHをするというのは人類普遍の原理。
それぞれの国や民族、文化にはそれぞれ寿命というか、春夏秋冬があるように思う。
量、質、広がりや地理的歴史的条件により様々だが、反映には一定の時間的制限があると思う。
我が国の場合それがたかだか100年位のものだったという事だろう。
韓国朝鮮のように盛りの無かった(また、決して盛りの来ることのない)哀れな国家民族もあるが
それはれとしてどうでもいいことで
とにかく確実にもうだめぽ。百年かかってももう元へは戻らない。
こないだの戦争で負けたのは確かに痛かった。アメリカに踊らされて浮かれていた戦後も痛い。
でも今に始まったことではない。江戸時代か、鎌倉か、あるいはもっと前からダメになる要素があった。
明治維新は大きな変革点だが、過ちの始まりでもあった。問題は過ちが修正されずに今も続いていること。
もうだめぽ。
296 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:32:27 ID:dMCe8w52
>>295 これからは、日本国民という概念は無くなり、
支配階級と奴隷階級に二分される。
とりあえず、お前は奴隷な。
297 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:41:19 ID:gVfNgrs/
ゆとり教育の意味が違うような気がする。
ただの詰め込みじゃなくて本質を教えることがゆとり教育
の意味だと思ってたけど、実際はそうじゃないみたいだね。
298 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:43:13 ID:ziC8kcdh
299 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:47:18 ID:t2JT4Muc
ゆとり教育前の
学校サボって全く登校しなくても
『円周率』という言葉すら知らなくても、
文字すら読み書きできない池沼レベルでも、
15歳になればちゃんと卒業させてあげるのがいいんだね?
ば か ?
300 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:48:11 ID:oe/ND961
自民税調:
フリーター課税強化へ 個人住民税、07年度にも適用
自民党税制調査会(津島雄二会長)は7日、就労期間が1年未満のフリーターやアルバイトなどに対する個人住民税の課税を強化する方針を固めた。
個人住民税のうち、所得に応じて課税する分(所得割)は毎年1月1日時点で就労していない場合、所得が把握できず、課税されていない。このため、就労時期に
かかわらず、雇用主(企業)に給与支払いを市町村に報告するよう義務付けて所得を把握できるようにする。07年度にも適用する。
個人住民税の所得割は、1月1日時点で給与を受けている就労者が対象。企業は市町村に給与支払い報告書を提出し、市町村は同報告書を基に徴税する。
フリーターやアルバイトなど短期就労の非正社員の場合、2月から数カ月働くなど1月1日に就労していなければ、企業が市町村に報告する義務はなかった。【後藤逸郎】
301 :
朝まで名無しさん:04/12/08 13:49:20 ID:dMCe8w52
とりあえず今の20歳以下は世界の負け組って事だな。
日本の面汚しは、まとめて半島に送ってやれ。
302 :
朝まで名無しさん:04/12/08 14:09:17 ID:ck/Jyvin
>>277 何で素直に「14000×2=28000」
という答えを期待させないんだろう?
これだけきれいな数字だったら
およそ(約)もクソもぶっちゃけありえない。
>>302 消費税の計算が入るのだと思う。
合計よりも個別に課税して四捨五入するとか。
でも千単位を四捨五入するのは、変だ。
304 :
朝まで名無しさん:04/12/08 14:30:32 ID:NlUEF2B6
>>287 今回の試験で成績が下がったとされる主原因は、低成績層の増加だよ。
だから、少子化によって受験が簡単になったってのは、今回の問題に関しては
ほとんど関係ない。
やはり、勉強しない層が増加したってのが問題だろうな。バブル以降学習に
対する目的意識の喪失ってのが大きいだろ。
ここでは、皆我田引水的論理展開で持論に都合が良いように論理をくみ
たてる人が多いが…。
>>304 23区調査で、親が低学歴低所得ほど子どもの教育に金をかけても将来はしれてる、子供服等に金を使うという結果がでてるそうだ。
5年くらい前の報道だが。
306 :
朝まで名無しさん:04/12/08 14:38:49 ID:FN0ZSV98
日本は滅びろ。死ね。もっとゆとれ。
きゃっはっはっはっはっは
しねしねしねしねしねしね
307 :
朝まで名無しさん:04/12/08 14:51:28 ID:083kpbti
全ての科目がトップクラスのフィンランドは高校受験がなかったりする。
夏休みも日本の二倍。
>>307 でもって、クラス人数は日本の半分以下か。
309 :
朝まで名無しさん:04/12/08 14:57:45 ID:V1bC6xCH
>>307 マジすか?
前から北欧諸国の教育システムうらやましかったけど。
話は変わるけど日本はバイリンガル、トリリンガル教育やらんと、
世界との競争に勝てまへんな。
これからは海外出稼ぎしないとあかんでしょう。
310 :
朝まで名無しさん:04/12/08 15:19:06 ID:X51b/bA0
>>307 マジ。フィンランドには高校入試はない。ただし卒業は全国共通の卒業試験をパスする必要があり
かなり難しい。
高校は4年制だが学年という概念は希薄で自分の選択したコースの単位を4年かけて修得する必要がある。
どっちかといえば日本の高校のほうが楽。
311 :
朝まで名無しさん:04/12/08 15:19:36 ID:X51b/bA0
312 :
朝まで名無しさん:04/12/08 15:25:23 ID:dMCe8w52
>>304 ハア?
「勉強しなくても進学できるようになった」から「勉強しない層が増加した」というのが
>>287の主張だろ。
おまえも読解力の無い奴だな。
やはり学力低下世代か、ん?
313 :
朝まで名無しさん:04/12/08 15:27:52 ID:dMCe8w52
ID:NlUEF2B6は、読解力の欠如した学力低下の見本。
ゆとり教育したいなら
能力別クラス編成にして、理解度の高低にあわせて5段階くらい別クラスで
それぞれの理解に応じた事業をすれば良いのに。
できる子には一寸高度であるのがゆとり
普通の子には普通の速度がゆとり
不得意な子はじっくりと掛かるのがゆとり
クラス替えは学期単位位で実施。
毎年4月にはオリエンテーリングが終ったら全学年の理解度に対するテストから
日本国憲法にうたわれているのは本人の能力に応じた教育を受ける権利だからな
無理やり下にあわせたら違憲だろ。
316 :
朝まで名無しさん:04/12/08 15:55:24 ID:QQbLkujC
練習時間を削った上に「自主性に任せる」ってやったら、
その野球部はどうなるかね?
ゆとり教育は、そのようにおかしいものだったんだよ。
土曜日を休みにして、家族サービスを毎週できる家庭がどんだけあるんだ?
公務員くらいじゃないのか?
公務員の子供は、土曜日には塾や予備校に通っているだろうけどな。
結局、階層化が始まってしまったわけだ。
今問題を起こしている20代前半の塗装工や配管工などは、
もろにゆとり教育世代なんだよな。
317 :
朝まで名無しさん:04/12/08 17:12:48 ID:LuDmQWpC
私は曾野綾子なる人間が書いた落書きなんて
一つも読んだことはないが今まで困ったことはない.
だから小中学校で国語なんて全く教える必要はない.
318 :
朝まで名無しさん:04/12/08 19:33:21 ID:LOUhDsBU
だから、フィンランドとかは学校の授業数は少ないが、
家で勉強するんだよ。親も子供に教えるし。
社会全体で勉強することを推奨し、重要視している。
今の日本は逆の勢力が強いだろ、勉強してもろくな大人にならない、
これからは学歴なんか意味ないとかな。
なにかの調査結果で日本の学生の学校以外での勉強時間はひどいものだった。
とくに、0時間の割合が他国に比べて多い。
一方で長い時間勉強している一部の学生も結構いる。
このスレでも言っている人がいるけど、つまりは2極化しているということ。
それも、親の年収や学歴に比例するようになって、
階級化してきているということだ。
319 :
朝まで名無しさん:04/12/08 19:40:42 ID:fkXeqhmG
住環境が悪いから家庭での勉強時間は少ないのは日本の教育の伝統ではないのか。
所得格差をなくすのには授業時間の大幅な増加が必要。
託児所も兼ねる方がいいかもしれない
学校は勉強する所でもあり遊び場でも在る
家に帰るのは食事して風呂はいって寝るだけなのは日本人の伝統。
>>319 住環境が悪いからといって、
勉強時間0の割合が他国に比べて圧倒的に高い説明にはなりえない。
学校以外で勉強しないのが日本の伝統?何寝ぼけてるんだ
321 :
朝まで名無しさん:04/12/08 19:52:41 ID:L3fq2O0L
何かの本で、人間は、
@脱マニュアル人間(―クリエーター、発明者)
Aマニュアル開発人間(@の成果を量産、普及させるためには絶対に必要)
B高度マニュアル人間(複雑な公式を現実の現象に当てはめて適用するのはけっこう大変)
Cマニュアル人間
Dマニュアル以前人間
に分類されるというのがあって、これはかなり当たっていると思った。
コンビニのレジ打ちにも、荷物運びにも、一定のマニュアルは存在し、それに従って扱いのできる能力が必要。
結局、@を育成しようとして、Dばっかりできたという感じだな。
エジソンやアインシュタインは、学校でバカ扱いされたというが、自分自身努力は積み重ねていたわけだし、ホリエモンも遊んでたワケじゃない。
322 :
朝まで名無しさん:04/12/08 19:57:16 ID:fkXeqhmG
>>320 小中学生の年頃の親は大体30代ぐらい。
自分だけの部屋与えられているのがいまどのくらいいるのだろうか。
323 :
朝まで名無しさん:04/12/08 19:57:49 ID:BhW/ad4r
そういうやつはマニュアルの中でマニュアルを越えて生きていける力があるんだよ。
脱マニュアルをマニュアル化するようなアホな行為をするから失敗する。
一回社会に出た後、
やっぱ勉強したくなって、仕事しながら一年勉強して、受験してみた。
国立大に受かった。
驚いた。
学力低下はひどいな、と実感した。
18歳。
週5日制のおかげで1日当たりの授業時間が延びて余計に疲労。どうせ土曜は塾。
総合という科目が追加。内容は校外実習・修学旅行の事前学習・事後学習しかしなかった。
そのおかげで体育や選択芸術の時間は1/4〜半分がカット。
カリキュラムは順番が滅茶苦茶。効率悪い。
自分の部屋ない 親父と弟と8畳3人部屋(´・ω・)
326 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:02:32 ID:jL0b7tKe
国が滅んだのはバブルがはじけたせいだよ。資本が逃げて、土地神話が崩れ
オーバーローンでバンクもあへはへ。マネーゲームに失敗した親次世代が
無知だったのさ。
327 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:03:57 ID:jL0b7tKe
特に日本の場合技術力はメーカーがダントツだ。大学なんか時間と金の浪費だよ。
328 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:03:57 ID:LOUhDsBU
>>322 昔よりは相当高い確率で部屋を与えられてるだろ。少子化だし。
だいたい、自分の部屋がなければ勉強しないのか?
0だよ?0時間。
授業数を増やしてもいいが、それ以前に勉強する意欲がない。
その意欲をどうやって起こさせるか、社会で共有するかを考えないと、
「授業数を増やしましたよ、はい解決!!」とはいかない。
329 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:06:20 ID:eFZyJIwg
で、ゆとり教育の完全廃止は何時なのかね?
答えたまえ。
日本の国力の低下を望む人々が喜んでいます
331 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:07:44 ID:3Bis+R2/
>>324 もしかして
神奈川大学を
国立と間違えて入った、とか、、、
332 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:17:24 ID:jL0b7tKe
学校にお勉強部屋を作ればいい。有名大学の図書館には院生用の
スタデイールームがあるよ。警備員配置で好きなだけ勉強させたらいい。
>>327 一流メーカーの研究職に就職するためには一流大学の大学院ぐらいは
でてないと難しいけどね。
334 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:25:47 ID:fkXeqhmG
>>328 >>322ということ。早く返しすぎ。集団生活の場がないと共に勉強する気にならないだろう。
低学年なんて遊びと勉強は一緒なんだから
中学は回りが勉強してると勉強したくなるもんだ
隠れて秘密の学習方法競争しても全く意味なし。
335 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:33:35 ID:OJjVViW6
村上龍の希望の国のエクソダスにも興味深い事が書いてあった。
「そのフリースクールの生徒たちと会ったとき、非常に驚いたことがあるんです。
それは彼らのボキャブラリーというか、
使う言葉の豊穣さと彼らが非常に言葉を慎重に選んで話すということなんです。
(中略、同年齢の一般の生徒たちの場合は)だっせー、とか、うざってー、とか
そういう常套句でしか連中は喋れないんです。
若者言葉がどうのというより、表象能力がない。ボキャブラリーが極度に貧困なんです。
考えてみれば当たり前ですよ。学校に行ってれば簡単なんです。
サバイバルする必要もないし、マスコミとかテレビでもてはやす若者言葉というのを喋ってさえいれば、
少なくともアイデンティティの危機はないわけです。
ttp://www.jpnc.com/~aplac/thisweek/essay80/thisweek021118.html
>>334 土曜日の4時間を復活させただけで問題解決と思ってるの?
欧米はとっくの昔から週休2日で夏休み3ヶ月なわけだが。
それとも学校で毎日8時間授業夜9時まで、週6日でもやるか?
家での学習時間が伸びる、少なくとも0の学生を減らさなければ、
問題の根本的解決にはならないよ。
337 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:33:51 ID:jL0b7tKe
一流メーカーの研究職に就職するためには東大でて、研究所の先輩の引っ張ってもらうしかないよ。
338 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:39:51 ID:jL0b7tKe
有料でサマースクールやればいんだよ。やりたいやつが遅れる義理はない。
339 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:44:34 ID:fkXeqhmG
>>336 それでドイツは低位置、アメリカは圏外なわけだ、
だから学校で過ごす時間は増やすべき、
家は勉強するところではない、休息と余暇にするべき。
低学年であればあるほど勉強の習慣は学校で培うべきだろう。
340 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:49:10 ID:vEyD72tE
341 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:49:57 ID:jL0b7tKe
OECDのテストごっこよりも、天才の数を数えたら?
米は大金出して世界中から天才を集めている。
>>339 だから家で勉強する必要はないって?
夏休みも、毎日の宿題も家でやる必要もないのか。
家で勉強しなくなれば(今は家で勉強している人が
多いわけだが)学力向上か。
土曜日の4時間を復活させたら、
家で勉強しなくても、学力向上するのか?
343 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:51:27 ID:lg3BvmmP
OECDの結果より、
それでも「ゆとり教育」を支持するレスをする人の存在が脅威。
劣等感を感じずにすむ、
頭を鍛えていない若年層の増加を喜んでいるのかな?
344 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:59:23 ID:fkXeqhmG
>>342 宿題は学校の図書館で生徒同士がカンニングしあってやるのがよろしい。
先生もカンニングを前提とした宿題を出せばすむ。
家で勉強している人が多いのに0時間とは何ぞや、訳分からん、勉強してないふりをする必要があるなら
そこが誤りの元だろう
学校にいる時間が長くなれば家で勉強しなくてもすむから学力は向上するしかないだろう。
しなかったら教師の責任だが公務員なので責任は問われないから何の問題も無かろう。
345 :
朝まで名無しさん:04/12/08 20:59:33 ID:jL0b7tKe
おばかになった。。。というより、お利巧のほうがお金儲けになるよ
ってことさ。国力だけなら移民をやって優秀な頭脳を集めたらいい。
土着民にこだわる意味がない。
勤勉なら、ユダヤ教を入れたらいい。
346 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:03:17 ID:XXMt2B++
ついでに「ゆとり仕事」も作るべし
>>344 0時間の人の割合が他国と比べるとかなり多いが、
全体のうちの過半数にはいっていないということ。
それに学年があがるごとに家での勉強時間が減っていく。
学校の図書館で勉強?それは強制じゃないだろ。
強制じゃなければそれは家での勉強時間と同じようなもの。
そういう風に自主的に勉強する習慣がなくなってきているから、
家での勉強時間が0の子供が増える。
家での勉強時間がゼロの子供が図書館で勉強するわけがない。
勉強する動機が弱くなっているし、親も社会も勉強しなくても
いいと思う人が増えたからな。
もともとの原因は文部省の左翼つぶしにあるんだけどね。
左翼の牙城だった東京教育大学に、左翼潰しを目的に金をつぎ込んで筑波に移転させ総合大学化した。
これが今の筑波大学である。文部省の思惑はあたって筑波大での教育学部の位置は相対的に下がった。
しかし日本の教育研究レベルも同時に下がってしまい、全国的に教員育成力は低レベル化していった。
その影響が今の教員不祥事や児童の学力低下に繋がっているといっていいだろう。
349 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:11:24 ID:2stbv2Tj
>>345 日本という国には大規模な移民政策は合わないと思う。
何でもアメリカやヨーロッパの真似をすればよろしいと思う奴って
多いけど、国民性なんか考えると無理な事も結構あるよ。
350 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:13:44 ID:jL0b7tKe
英語すらまともにできないのは移民がないからだよ。
マレーシアをみてみな。
351 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:18:12 ID:vEyD72tE
>>348 2ちゃんでこういうことを書くとサヨ呼ばわりされるのだがw 仰る通りで、一貫して
旧文部省(現・文部科学省)・文教族は左派を目の仇にしてきた。
「ゆとり教育」も、そうしたライン上の政策であり、「左翼の陰謀」論は嘘。暗躍
した臨教審人脈(中曽根・森ライン)の影を隠すために、サヨクに罪がなすりつけられた。
こういう話は
>>340のURLに沢山書いてあるので、興味のある方は来て来てw
352 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:21:54 ID:gdTF1CPS
勉強なんてやるヤツはやる。やらねーヤツはやらねー。
そんだけの事だろ。
ヤバイなと思えばちっとはやるし、やったところでもう無駄ぽと思えば手は止まる。周りがギャースカ言ったって結局は本人のやる気の問題だろ。
353 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:25:26 ID:jL0b7tKe
カンニングしてたんじゃ。。。?
354 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:26:54 ID:fkXeqhmG
>>347 勉強の動機づけとは難問ですね、
学問は好きなことやっていいのが学問だから放置していいのだけど
俺も勉強嫌いだったからなぁ、
平均以下はまずいと思っていたからその位はやらねばと思ってやってた。
しかし勉強って習慣でしょう、人から学ぶことだから。
読書百篇意自ずから通じるは学問であることは間違いない。
低学年のとき予習→授業→復習練習なんて習慣付けれていれば
俺も優等生だったかもしれないなぁと思いますです。
つまんないことは頭に入っていかない石頭ですから。
355 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:31:15 ID:jL0b7tKe
99%は暗記だから、テストで楽したきゃプリント・宿題・教科書は
10回でも20回でも繰り返せだね。あとの1%は才能だよ。それで
世紀の発見ができる。
その、基本的なコツすら教えていないのが。。。。
356 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:36:18 ID:uxHos1gZ
中学から急に難しくなるからな。いくら小学校の教科書を色刷りマンガ
にしても、その辺はみんなわかってるんだから。問題は中学から。
俺も塾に行けば良かったかなと今頃思うし。そうすれば予習の効果が
あって塾と学校での二段構えで理解ができるじゃん。反復することで
身に着けるというのが如何に大切かというのが今になってわかってきた。
数学なんかも結局暗記して体で覚えるしかないんだよね。数学的センス
っていうやつかな。
ある程度の中流以上の家庭になるとピアノや英会話など塾などとは別個で行かされたりするけど、
こういったいわゆる英才教育(そこまでいかないかもしれないが)って子供が大きくなる上で必要なのだろうか?
よくこういった声が聞くけどどうなんだろうか?色々な部分で間接的に役には立つとは思うが。
358 :
朝まで名無しさん:04/12/08 21:51:13 ID:2stbv2Tj
これからは安定の時代ではなく変化の時代だから
少数の天才エリートがいれば、
あとの残りの国民は全部アホでもOKとか言ってる奴、
…よくわからんな。
どういう根拠で少数のエリートと残りは全員アホという組み合わせの方が
良いなんて思うんだろう?
>358
それは発展途上国の構成だよね。少数が権力と富を独占する体制が望ましいということでは?
360 :
朝まで名無しさん:04/12/08 22:09:57 ID:2stbv2Tj
それは権力と富を独占できる側にとって望ましい(都合の良い)体制って
事なんだよね。
そういう連中は例え国が北朝鮮やフィリピン並みになっても
自分と自分に近しい人間だけが富と権力を独占できた方が幸せって
思ってるんだね。
でも、いざ現実に国がそんな風になっちゃたら、本当に優秀な人間なんて
国を捨てて出てっちゃうだろうけどね。
361 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/08 22:10:06 ID:OJjVViW6
>>355 たとえば、フィンランドの小中高の学生は2カ月半、大学生は3カ月の休みがあるが、
小学生を除けばたいていだれもがアルバイトに精を出す。中学生や高校生は畑で果物や野菜の収穫を手伝ったり、
市が斡旋する街の清掃や公園整備の仕事に精を出し、こうして自分で稼いだお金で旅行したり、欲しいものを買う。
大学生に人気なのは企業でのアルバイトだという。フィンランドの企業は社員には1カ月の夏休みが義務付けられている。
その穴埋めとして、大学生が雇われるわけだ。企業は労働力不足をこれによって補うばかりではなく、将来の人材を育成することにもなる。
学生にとっても企業での仕事体験は将来の方向を決める上で役に立つ。
フィンランドではこうして日本では考えられないほど、夏にアルバイトをする学生が多いし、それを雇う企業や公共機関も多い。
こうして早いうちから労働を体験し、社会性を身につけて自立する準備をしているわけだ。
こうした労働を通した人生体験が学校での「勉強」の動機付けともなり、ほんとうの「学力」を身につける培地にもなっているわけだ。
362 :
朝まで名無しさん:04/12/08 22:11:21 ID:wjnJ+SG2
DQN親はPTAでは強いらしいからな。。
むしろ勉強しようって生徒が犠牲になってる部分もあるんじゃね?
それがゆとり教育の原点だとしたら、勘違いも甚だしいと感じるわな
363 :
朝まで名無しさん:04/12/08 22:32:21 ID:fkXeqhmG
労働の価値なんて
自分の親の生活見てりゃ
嫌でも理解するだろうよ
364 :
朝まで名無しさん:04/12/08 22:37:15 ID:n366E+SS
フィンランドフィンランドってバカか。
中米コスタリカは非武装平和国家で50年うまくやってる、だから非武装でも大丈夫、とそれだけ言ってる連中みたい。
365 :
朝まで名無しさん:04/12/08 23:06:17 ID:2stbv2Tj
フィンランドの教育事情を100%真似るだけでなく、
教育以外の社会事情までぜーんぶ真似できるなら
或いは成功する可能性もあるだろうがね。
ゆとり教育といっても教育予算を減らせる部分だけを真似ているに過ぎないから。
366 :
朝まで名無しさん:04/12/08 23:18:07 ID:fkXeqhmG
確かにフィンランドの制度はぜーんぶ真似したほうがいいように思えてならないのだが。
累積国債の額を見るとそれしか選択肢が無いとも思えてきた。
367 :
???:04/12/08 23:22:39 ID:PoYRLpyI
理解できないのに進級させるような制度が問題だろう。
留年を徹底的にさせれば、理解に応じた学年に配置される。
20歳の小学生もいれば、8歳で大卒とか。(w
>>339 ドイツの場合、小学生の成績で将来の学歴選択が決定されてしまう、変更が難しいところが低下の原因の一つとも言われてるけど。
>>364 それは、学力低下で困って80年代から教育政策変更したのが、成果でてるからだろ・
369 :
???:04/12/08 23:28:14 ID:PoYRLpyI
まあ、よく揶揄されることだが、そこら辺の大学に入る力が生きる力。
一流大学に入る力が学ぶ力。これは否定しようがないな。(w
370 :
朝まで名無しさん:04/12/08 23:38:58 ID:fkXeqhmG
数学の無い経済学部は皆三流。
371 :
朝まで名無しさん:04/12/08 23:42:25 ID:fkXeqhmG
ゆとり教育の成果の結晶=早稲田大学
日本のゆとりというのは、結局自分で考えたりする力を育てる(左翼系の要求だっけ)ではなく、これまでの詰め込みタイプから内容を削っただけのものだったわけだ。
推進して他のが、少数の親が社会的に恵まれてる子どもへのエリート教育推進の人達で、彼らは国民は労働者として必要な読み書きで十分とかいってたな。
取材者が自分の親もそうだったがといったら、これからは職人の子は知的な職業は諦めろって感じな返答だったな。
373 :
???:04/12/08 23:48:13 ID:PoYRLpyI
かつての自分で考えるって、ソビエトの指令をよく理解せよってこと
だろう?共産系の連中が勉強せよと勧めるようなさあ。(w
>>373 こういう奴がゆとり教育の成果ってわけだな。
375 :
朝まで名無しさん:04/12/09 00:13:21 ID:6RF9MxGH
>>372 ゆとり教育を推進したのは、自民党文教族、旧文部省(文部科学省)、臨教審系文化人・
財界人・学界人のライン。はっきり名指しすれば中曽根です。
>>348 >>351 そのラインは今も健在。2ちゃんウヨが好きそうなメンバーが並んでますねw
ttp://www.kyouikukaikaku.net/ 右派文化人はこの事実を知っていたのに、「ゆとり教育は左翼が仕掛けた」と嘘をつ
き続けました。当然です。自分たちの仲間が仕掛けた、とは言えませんからね。
メディアも中曽根が怖いのか、このラインの存在をほとんど伝えませんでした。今の日本の
文化人・メディアのレベルなどこんなものです。
376 :
朝まで名無しさん:04/12/09 00:18:07 ID:11lwqMIc
すべては寺脇研のせいだ。
すべては寺脇研のせいだ。
すべては寺脇研のせいだ。
>>375 貧富の差が大きくなってるとは言うが、決定的な時代になったら遅いような気がするけどな。
いまはまだ自分はもしかして勝ち組になるかもという夢があるわけだが。
アメリカみたいな国もあるので、その状態が続くかもしれない。
竹中はそれがいいと留学で気がついたらしいが。
あいつは自分は勝ち組になれると見越したからな、今は勝ち組だし。
ただ、日本はアメリカではないということだ。
竹中、中曽根の思惑通りに行く国民性という可能性もあるが。
378 :
???:04/12/09 00:19:45 ID:XtNs0OvS
しかし、その右派文化人とやらがフィンランドを勧めているなんて
聞いたことないぞ?北欧に憧れがあるのは・・・の系列だろう?(w
>>378 そんなこと誰も言ってないだろ。
右派文化人のゆとり教育推進時期には、フィンランドは注目されてなかった。
少なくともあの国はすごいと言う奴はいなかった。
福祉の行き過ぎとは言ってたけど。
380 :
朝まで名無しさん:04/12/09 00:24:18 ID:9pYJN41x
ガキは勉強してりゃぁいいんだ!
381 :
朝まで名無しさん:04/12/09 00:24:30 ID:HKaVo8pO
左翼も反対しなかったんだろ。マスコミもだし
教師の休みがふえるからw
どっちもどっち
382 :
朝まで名無しさん:04/12/09 00:26:42 ID:6RF9MxGH
ちなみに、「学力低下論者」のラインの主流は、経済産業省・経団連ですね。すでに
99年には、こういう研究会を持っていました。
ttp://www.gispri.or.jp/newsletter/1999/9910-2.html 文部科学省に対抗して、財界サイドから教育政策をコントロールする意図があったと思
われます。もっとも財界筋も、一般の公立小中高を本気で底上げする気はないです。
(実は、臨教審ラインと財界ラインの人脈はけっこうかぶっている)
西村和雄氏は、最近は文教族の下村博文(自民党副幹事長・文部政務次官)の進める
教育特区構想に関心を持っておられるご様子。
また、塾業界と経済産業省の人間が集まる場には、よく西村氏も顔を出しています。
和田秀樹に至っては、堂々と
>>375の「民間教育臨調」に出席しています。
383 :
???:04/12/09 00:28:30 ID:XtNs0OvS
ゆとり教育を癒し系の論調に載せてあまーーく、あまーーく、悪魔の
囁きみたいに口説いていたのは進歩系の連中だろう?それとも少しは
批判していたのか?ソースがないと信じられないぞ。(w
>>381 ゆとりの意味をはき違えてるとか、推進してる理由から反対する左翼系は多かったと思うが。
教師は現状、サヨ教師の居場所なんかないだろ、決めるのは保守系だしさ。
だいたい、生徒が休みでも教師は休みではないし。
385 :
???:04/12/09 00:32:20 ID:XtNs0OvS
北欧に憧れるのは社共系だろう?ゆとりってそうだろう?(w
次は社会自体のゆとりか?ゆとり返済で首が回らないとか・・・。(w
386 :
朝まで名無しさん:04/12/09 00:36:55 ID:6RF9MxGH
>>379 フィンランドを持ち込んだのは誰でしょうね。私は、東大教育学部の佐藤学あたり
ではないか? と思うのですが、ちょっとよく分かりません。
>>383 まあ、尾木直樹とかもいたけどねw それでも、ゆとり教育の主流は保守系ですよ。これは
間違いない。自分の仲間が作った政策を批判する自作自演みたいな連中もいたけどね。
>>375 さらに、学力低下論者も財界系なので、あくまでエリートのために政策提言していただけだからね。
双方、本気で一般国民のために働いていた人なんか誰もいませんよ。
その他、ここ数年は、いろいろなラインの人たちが交錯して、それぞれの立場で綱引き
をしていたみたいですね。それで話が分かりにくくなった。まあそういうことです。
>>384 現場の教師は土曜休みに反対だったのか?
ゆとり教育は何十年前からやられてるんだろ。
>>386 誰なんでしょうね、俺なんか教育とは縁のない仕事だからNHKで知ったくらいだ。
トヨタとかが、エリート養成高校を新設するらしいけど。
最初は男子校でいずれ共学とか。
公立に出来るのは金のかからない方法で対抗することかな。
親が選挙でしっかりすれば変わってくるかもしれないけど。
分権と合わせてどうなるやら。
ではもう寝る。
389 :
???:04/12/09 00:45:29 ID:XtNs0OvS
ゆとりって先にとると後で苦しくなるのは当然のことだね。
さて、若年層の将来の失業率だが・・・。(w
「暗記ばかりの詰めこみ教育は良くない!」っていうのは
学校の成績の悪い人のヒガミだと思う。
少なくとも俺の周りにいる“本当の意味で頭の良い人”って、
思考の速さと同時に、記憶力に長けている人ばかりだよ。
391 :
朝まで名無しさん:04/12/09 10:18:48 ID:DAZ00r8S
詰め込んだ上での想像力発想力だからな。
392 :
朝まで名無しさん:04/12/09 11:26:42 ID:QHR9GgiP
大人が無節操で馬鹿なニュースばかりやっているこの時代に
子どもに勉強しろだの知識つめろったって無理な話。
人間らしく生きるために必要な「道徳」すら教育カテゴリー
からはずして、知識ばかり追うのもどうかと思うけど・・・。
結局は生きていくために必要な「知識」と物事の善し悪しを
判断する「道徳」をバランス良く教えることが日本の教育の
根本じゃないのかなぁ。どちらがかけても日本は滅びそうだ。
393 :
朝まで名無しさん:04/12/09 11:44:46 ID:y2/60rpO
>>390 周囲が優秀で、おまえだけが落ちこぼれか。
惨めな奴だな。
プププ
財界系が学力低下論を推進するのは、株式会社系の学校を新たな産業として確立させたいからじゃないかな。
公立学校の教育力が下がれば、私立校や株式会社校のニーズはおのずとあがり、生徒を集めやすくなる。
つまり新たな金儲けの道筋が出来上がると、そんなシナリオだろう。
395 :
朝まで名無しさん:04/12/09 12:13:35 ID:OXG6A0DY
>>174 へえー、フィンランド良いね。真似するべきだな。
396 :
朝まで名無しさん:04/12/09 17:21:34 ID:kquXQA3Q
>>394 少し調べると分かるが、戦後一貫して、財界は教育界に口出ししてきました。その時々の指
導要領には、必ずどこかで財界の息が掛かっているし、ゆとり指導要領も例外ではない。
悪名高い「受験戦争」でさえ、ビジネス・エリート候補生選抜のために推し進められた側面がある。
学力低下論は、臨教審に出入りしていた財界人(瀬島龍三・中山素平・中内功など)とは
少し違ったライン(西村和雄のスポンサーは平岩外四)から出てきたものですね。
財界の身内は叩かず、非常に回りくどく国民に学力低下論を浸透させました。
ある種、教育政策の主導権争いみたいな側面があったと思います。当然、双方とも、
本気で一般国民のことは心配していませんので、そこのところはよろしく。
397 :
朝まで名無しさん:04/12/09 17:23:24 ID:kquXQA3Q
ついでに言えば、財界人・財界系評論家には、「日本の教育はひどい」「受験制度がひどい」
ともっともらしく批判する人間がいますが、よく聞くと「我々エリートの子弟を苦しめている(から
ひどい)」と言っているに過ぎなかったりしますw 大前研一みたいにね。
自分たちは、財界エリート候補生選抜のために大学受験制度を利用していたのに、矛盾していると思いません?
日本人はついつい「欧米のエリート校は素晴らしい」と勘違いしますが、あそこは家
柄(もしくはカネ)で入りやすくなる世界でもあります。
トヨタが学校を作るそうですが、さてどうなることか・・・。(それこそ大学受験で結果が出
なければ失敗でしょうね。愛知の全寮制に行かなくても、都市部にいい私立はあるからね。
恐らく、勘違いした層が出来の悪い息子を送り込むもうひとつの北星余市・自森になるでしょうw)
「日教組と戦後民主主義が教育を狂わせた」というデマを信じている人には難しい話だっ
たかな? このデマを撒いている文化人が、実は瀬島・中山ラインと親しかったりすんだよねw
398 :
朝まで名無しさん:04/12/09 18:31:52 ID:+dTEFxWp
>>397 日教組のフェミグループが財界エリートに迎合していたんだね
だから日教組と戦後民主主義教育となる
団塊世代って出世のために右翼になる人が多いしね
399 :
朝まで名無しさん:04/12/09 19:49:50 ID:IWsua+H0
>>317 二次方程式のパロディですか
ゆとり教育の話であの夫妻の話題が出てこないのも変な感じがしますね。
400 :
朝まで名無しさん:04/12/09 20:01:52 ID:H7I9I3t8
減らすんじゃなくて増やさなくちゃナ。
一日11時間やって週休二日くらいにしちゃえ。
401 :
朝まで名無しさん:04/12/09 20:03:37 ID:y2/60rpO
>>399 それは三段論法のパロディだろ、ハゲ
おまえもかなり無知な学力低下人間だなw
402 :
朝まで名無しさん:04/12/09 20:11:06 ID:SI0pWF/o
>>401 曽野綾子の「二次方程式を使わなくても生きてこれた」と言う発言を知った上での狼藉かね?
403 :
朝まで名無しさん:04/12/09 20:12:50 ID:IWsua+H0
>>401 三浦朱門が。
「曽野綾子は65まで二次方程式の解の公式を必要にしなかった」
って理由で二次方程式の解の公式を学校で教えなくしたって話のパロディなのかな、と。
> 教育課程審議会会長の三浦朱門氏は雑誌『週刊教育Pro』1997年4月1日号のインタビュー記事
> 「『教育』今後の方向」の中で次のように発言している。教科のエゴをなくすために,たとえば数学
> では「曾野綾子のように『私は二次方程式もろくにできないけれども,65歳になる今日まで全然不
> 自由しなかった』という」数学嫌いの委員を半数以上含めて数学の教科内容の厳選を行う必要が
> あると。この発言から1年2ヶ月ほどたった今年(1998年)の6月に教課審の審議のまとめが出され
> ,二次方程式の解の公式は中学数学から姿を消すことになった。
>>397 仮に、ゆとり教育に関して責任がゼロだったとしても、
日教組が教育を狂わせているのは事実だろう。
あと、戦後民主主義と同一視して論ずるのは稚拙。
405 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/09 21:45:05 ID:oomCoAkT
フィンランドの学校はすべて公立で、授業料はいらない。また入学試験もない。
高校はだれでも入れるが、しかし卒業はむつかしい。卒業するときには、全国共通の卒業試験があり、この難関を突破しないと卒業できない。
だから高校には本当に勉強が好きで、大学に進学したい人が通い、他の人は職業訓練校に進むようだ。
大学入試には高校卒業試験の成績が使われる。大学の人気のある学科に進学しようと思えば、この試験で好成績をマークしなければならない。
フィンランドの大学はまったく学年がなく、学部や大学院の垣根もない。日本の大学とシステムがかなり違う。
1年のうちに取るべき単位数、科目は特に決められておらず、自分の勉強したいことが自由にできるようになっている。
そして入学して160単位をとると、修士がもらえる。そして更に研究を続けたければ博士課程に進むことができる。
学部の垣根もなく、他の学部の授業もとれる。授業料は無料なので、中には10年以上かけてゆっくり修士をとる人もいる。
授業は基本的にはフィンランド語で行われるが、英語で行われる授業も100以上あるという。
留学生にとってはありがたいようだ。
この国では学生はとくに優遇されている。一人暮らしの学生であれば、毎月約5万円の生活援助が誰でも受けられる。
返済義務もないので、ほとんどの学生が利用している。学生証を見せれば、公共交通機関の運賃や学内での食事が半額になる。
したがって、フィンランドの学生は金銭面で親に全く頼っていない。18歳になったら親とは別居するのがふつうだという。
しっかり自立できるシステムが社会的にできているわけだ。
またフィンランド人は早いうちからこうした自立心を養う社会環境に身を置いている。
406 :
朝まで名無しさん:04/12/09 21:49:31 ID:SBkq9hTn
>>397 いや、財界人とかは子供をエリート私立に入れているだろうからモーマンタイ
407 :
朝まで名無しさん:04/12/09 21:49:55 ID:8nmyr/pJ
フィンランドもデンマークもウオッカで飲んだくれている。
アルコール依存症はドイツも多い。
408 :
朝まで名無しさん:04/12/09 22:25:07 ID:+dTEFxWp
>>403 因数分解は中学校で教えたっけ?
確か解の公式って高校だったような気がするんだけど。
409 :
朝まで名無しさん:04/12/09 22:27:07 ID:cnxQE2JI
今度の指導要領を生み出した奴らは
貧乏人は読み書き算盤と実直な精神だけ養っておけば良いだなんて
言ってるけどね
努力しても結局貧乏人は一生貧乏人のままでいるしかない世の中だったら
誰も実直な精神なんぞ持って頑張ろうなんて思わないだろ
奉仕の精神とか愛国精神とか上が提唱すれば簡単に根付くと思ってるなんて
脳天気も良い所だ
夢も希望もないのにそんな精神だけが新しく根付くわけないじゃん
何だか戦前の世の中に偉くファンタジー的な郷愁を感じているようだが
制度さえ変えればあの頃と同じ世の中が成立するなんて
本気で考えているんだろうか?
フィンランド人は虫歯が少ないって言うから、
もともとの頭がいいんじゃない?
歯がいいと、心身ともに健康なんでしょ。
ゆとり教育の代わりに夜の塾での教育が盛んだろう?
でも学力低下。
ばかが増えてるだけじゃねーのか。
もっとも俺は仲間が増えてほっとするがな。
つまり教育の効率が激しく低下しているということだ。
テストの数値だけしか問われないから他が欠けるのだろう。
早期に社会に触れさせる必要がある。
413 :
朝まで名無しさん:04/12/09 23:42:44 ID:twbVebEs
>>403 二次方程式もろくにできない悪い頭でも売文屋としてまぐれ当たりすればああいう立場になれる。
レアケースは低学歴の夢。
低学歴に夢を見させる素晴らしい考えです。
因数分解とか二次方程式てw
せめて加法定理くらい言ってくれよ w
415 :
朝まで名無しさん:04/12/09 23:58:38 ID:snBT+hAW
分数計算あたりでつまずいちゃうような子供に、
全国全員一律的に方程式だのなんだの詰め込もうとしたって、
教員側にしろ生徒側にしろ時間と労力の無駄だし、合理的でもないし、
そういう子にとっても可哀想なだけなんだよな。
全員一律的に同じようなペースで同一のものを詰め込もうとするのが、
合理性に欠ける低能馬鹿思考なんだよな。
416 :
朝まで名無しさん:04/12/10 00:03:02 ID:e1diiiBx
>>415は激しく馬鹿っぽい。批判するだけのあほの臭いがぷんぷんするんだが。
417 :
???:04/12/10 00:22:31 ID:+44S1RKQ
加法定理は期待のし過ぎ。100人のうち2人知っていたら教育水準はこうはならない。(w
418 :
朝まで名無しさん:04/12/10 00:23:43 ID:3fsX5LQF
419 :
朝まで名無しさん:04/12/10 00:24:09 ID:DiUlkWuk
国語の教材は漱石、鴎外、志賀直哉でも
読んでりゃいいんだ、高校ぐらいまでは
全部この三人でいい、お釣が来るくらいだ。
420 :
???:04/12/10 00:26:32 ID:+44S1RKQ
どこかで読んだが、母親が中学校の内容をほぼ全て理解していることが、子供を一流大学に入れるために必要な
条件だそうだ。確かにそういう母親は極めて少ない。(w
421 :
朝まで名無しさん:04/12/10 00:27:59 ID:+3w0jYAg
>>415 >そういう子にとっても可哀想なだけなんだよな。
分数計算や方程式をわからないままおとなになる方が可哀相だと思う。
医学の進歩は治せなかった病気を治せるようになった。
わからせることができなかったことをわからせるようになる。
それが教育の進歩だろ。
>>409 ゆとり派の三浦だけでなく、学力低下論者でも、立花隆のように「リベラル・アーツ」を
謳い文句にし、勉強せよ、教養を身に着けろ、と説教する人がいる。
大学の教官などにも「昔はこんなものでは無かった」と郷愁にふける人がいる。
だがそもそも、エリート待望論こそがファンタジーなんだと思うよ。今の日本は、階層は
分化しつつあるのに、文化的には総大衆化した社会(受験エリートとその他大勢しかいない
社会)なので、大衆化社会を嫌う人間はついつい「夢」を見てしまうのだろう。
>>413 三浦の時代の東大文学部は、元の家柄がいい教養好きと、「学歴をゲットしてハイソな世界
に入って出世しちゃるけんのう」という下層・田舎者の文学青年の溜まり場だった。
三浦がどちらのタイプか? は知らないが、日本の文壇と、象牙の塔の文学研究は、そうし
た人間たちが支えてきた側面がある。三浦自身も大学の教官だった時代があった。
作家から大学教官・中高の国語教師に至るまで、日本で「ブンガク」を語る人間たちの多くに、妙に
通俗道徳的・体制的なモラルを好む(仮に作品中に性描写・暴力描写・反体制描写などがあった
にせよ)傾向があるのも、こうした往年の伝統的出自と無関係ではないだろう。
実のところ、体制外や左派で書いていると思われる人間もこの点はたいして変わらない。
曾野はお嬢さま女子大の聖心女子大出身。聖心女子=低学歴とか、分かったようなことは言わないようにw
偏差値ランキングが完成する以前は、それぞれの私大にもそれなりの「格」はあった。
曾野さんの場合、学生作家として成功して以降は、そのハイソ世界の外で生きたことがな
い・・・延々と書いたけど、要するに三浦さんも曾野さんも「地」が出たんだよ。
425 :
???:04/12/10 00:38:43 ID:+44S1RKQ
はっきりしていることは小説家が2次方程式はいらないという感想を持ってもおかしくないこと。おかしいのは、小説家を
場違いな教育関係の委員にしたお役所?の関係者ってこと。
そりゃあ、例えば、パチンコの経営者を教育関係の委員にすれば、あれもいらない、これもいらないってなるだろう。(w
なんか最近批判する方向が間違っているような気が・・・。(w
>>425 >おかしいのは、小説家を場違いな教育関係の委員にしたお役所?の関係者ってこと。
つまり世の中、コミュニティと利権で動いている、ということですよ・・・。
427 :
朝まで名無しさん:04/12/10 07:22:58 ID:sMAgsFpU
一生使わないような理数知識を詰め込まされたところで、
所詮はスノビズムの役にしかたたないしな。
そんなもんに時間を割くくらいなら、実学なり絵画なり音楽なり
その子の興味を刺激するなり、将来的に役に立ちそうなものの教育に
時間をまわしてやったほうが合理的だな。
>>427 ハァ?お前本気で言ってんのか?
そういう馬鹿は、そもそも学校なんか行かないで働けよw
>>427 視野の狭い香具師がよく言うセリフだな。
理数系(特に数学)教育の効果は、直接的なものだけに留まらず
難解な問題も加減乗除というやさしい技術の積み重ねを順序だててやっていくことで
可能になるという経験や、明確な答えが必ずある問題を解く経験が
リアル社会での複雑な問題に直面したときに役に立つのだよ。
430 :
朝まで名無しさん:04/12/10 08:23:31 ID:HjUImLlp
>>429 それが役に立っていないというのは、警察幹部や官僚のバカっぷりを見ればよくわかる。
税金を使い込んで私腹を肥やすのには多いに役立っているようだが。
>>430 オヤオヤ…
自分の得た能力や知識をどう生かすかは、まったく違った問題だろが。
>>430 だから、教育っていうのは世の中にどういう知識の種類があるか、のインデックスを作る事にあるんだよ。
使うかどうかじゃねーんだっての。そういう特殊な事例挙げて「使わないから無意味」とかいう馬鹿な事を
言う奴は塗装工でもやってりゃいいんだよ。お前学生か?社会人でそれだったら本格的にヤバいぞ。
つーか実際ブルーカラーなのかもしれんが。
433 :
朝まで名無しさん:04/12/10 08:37:27 ID:1jLRPPKR
>>427は義務教育は小学校までで、あとは丁稚奉公にでも出せば良いって
言ってる京都経済同友会と同じ事を主張しているわけだな。
これも戦前的な時代への過剰な期待・ファンタジー…。
そう言えば、作家の他に将棋指しなんかも委員に名を連ねていたな。
国民の投票でオープンに選んだわけでもないし謎な人選だな。
434 :
朝まで名無しさん:04/12/10 08:38:34 ID:HjUImLlp
>>431 何に活かすとかそういう問題ではないだろう。
表の仕事では人間という要素のすっぽり抜けた机上の空論しかできないではないの。
表の方でもちっとマトモな計算ができてれば、裏で少しくらい私腹を肥やしたってかまわんさ。
>>434 あのなあ…
高度な学問を修めてきたらしき人間が失態を演じると学問は不要って
短絡が過ぎるぞ。
勉強さえしてりゃいいのではないのは誰だってわかるこったろ。
だからとゆうて、勉強が不要であるにはならんてこっちゃ。
436 :
朝まで名無しさん:04/12/10 09:20:44 ID:jBbjH/cx
数学を学ぶこと本来の意義は計算にあるんじゃないんだがな。
まあ算数レベルで数学から離れてしまった奴らにはわからんことだろうが。
> そう言えば、作家の他に将棋指しなんかも委員に名を連ねていたな。
> 国民の投票でオープンに選んだわけでもないし謎な人選だな。
知事が決めて議会で議決するみたいですね。
ttp://homepage1.nifty.com/yonenaga-kunio/sakusaku/3_1.htm > 教育委員
> 教育委員会制度はアメリカの手法です。レイマン・コントロールと言って、委員は教育とは関係の無い人、
> しがらみのない人間を選びます。
> 5人の委員と1人の教育長(事務局のトップ)の6人で最終決定をしていく。全て合議制です。任期は1期
> 4年で2期8年というのが多いようです。他県や各市町村も同じですが、知事が議会に打診して、賛成多数
> なら任命されます。任命しますと、知事でもクビに出来ません。
> 東京都教育委員会は略して都教委。事務局は教育庁と発します。教育長は副知事待遇です。東京を変
> え、日本を変える。文部科学省は国ですが、文部科学省がビックリするような大胆な事をやり続けています。
> あとふたつだけ大きな仕事が残っていますが、私のやりたかった事の8割以上は済ませました。
438 :
朝まで名無しさん:04/12/10 16:59:55 ID:ptHABC0d
>>436 問題はそういったのを国民全体がやる必要があるのかってのも…
でも、一緒にがんばるからこそ「できる奴」も学習に取り組む上ではりあいが出てくるのだろうし、
日本人の場合特にできる奴ができなかった奴をからかう部分での意欲付けが強かったりして…
で、できない奴が早めに見切りをつけて、別の面で努力してたりすると、何かむなしさがつのって
くるのも否定できない事実なわけでw (本音が書き込める2chだとそれがもろにわかるよねw)
439 :
朝まで名無しさん:04/12/10 17:02:29 ID:ptHABC0d
2chでは知識の詰め込みによって、今回の学力低下に対応できるかのような書き込みも
多いけど、理想的すぎると思う。実際今回問題になったのは、詰め込みとは対極をなす
自分で考えて表現する問題だしね。
それに、そのような詰め込みに対応できず、荒れる学校が増えたから「ゆとり」が強調されたわけ
であって…。荒れる学校を押さえつけると、今度は「いじめ」になり、いじめを解決しようとすると
今度は「登校拒否・無気力・ニート」になっていったわけだ。根本問題は日本社会で「夢が見
れない」ってことなんだろうけど…。さてどーする。
440 :
朝まで名無しさん:04/12/10 18:48:41 ID:mCIO12wV
自民党の幹事長が「今の教育体制は間違ってる。若者はみんな自衛隊に入ってサマワに行け」だって。
自分がサマワに行っていい気になってる部分もあるからだろうが
漏れは支持するぞ。実現に全力つくせ。
441 :
朝まで名無しさん:04/12/10 19:08:44 ID:QHfIDUsG
>ゆとり教育を撲滅しよう!
バカ?
「詰め込み」も必要だと思うよ。
443 :
朝まで名無しさん:04/12/10 20:06:13 ID:aN7oQVUn
>>442 そう思うが、日本は極端から極端に走りすぎな気がする。教育問題では…
まるで2chの論調みたいだ。
444 :
朝まで名無しさん:04/12/10 20:09:13 ID:C9jSF8ns
小学校3年生までは、算数、国語、音楽、図工、体育。
特に国語は、今の3倍の時間をかけて毎日やるべし。
国語力さえ付けば、理科、社会その他は4年生から充分学べる。
何の基礎もないガキに、「自分で考えよう」なんていってもできるわけがない。
モデルを示し、充分基礎を詰め込んでから、自由な発想を促せばよい。
>>442には賛成。
>>390 つまり自分は×だと。
本当に出来る人は、見下すような考え自体経験しない。
446 :
朝まで名無しさん:04/12/10 20:11:46 ID:aN7oQVUn
>>444 悪いがそれは逆効果だ。国語を嫌いになる子供が続出する。
極端なことを言えばいいってもんじゃないよw
447 :
朝まで名無しさん:04/12/10 20:14:57 ID:BXeBFnB/
詰め込みかゆとりかじゃなく、頭に応じて教えたらいい。
オーバーロードで切れたり落ちこぼれているのは、お粗末過ぎる。
448 :
朝まで名無しさん:04/12/10 20:22:22 ID:Nq/0g4zJ
読解力は論理的思考が要求されますので、国語だけではなく
理数的な素養も必要だと思われますが。
449 :
ちょん様:04/12/10 20:24:33 ID:rEpHz/dK
「学力低下」と声高に叫んでいるが、それによって具体的にどのような問題が発生するのか?
俺は「全く」と言っていいほど学校では勉強しなかったが、完全実力主義の外資系企業で
トップ・レベルの業績をあげ続けていることでイイ待遇を得ている。
各国の学力レースに、どれほどの意味がある?
歪の生じている韓国を見よ。韓国に「世界が認める頭脳」がどれほどいる?
暗記などバカなことは止めたほうが良い。むしろ生き抜く実力を身につけることこそが
真に求められる。
俺は社会に出てから、業務に必要な数学や英語を学んだ。広く浅くの知識など、
何の役にも立たん。
国語に関しては、下手に「考える力」云々じゃなく、
「論語の素読」のように、とにかく多くの本を何度も読ませることと、
書き取りをしっかりさせること、低学年の内はこの二つでいいんじゃないかと思います。
高学年になると、作文も加えていく(文章を書く時のルールも細かく指導する)。
>>447 能力別にクラスや内容を別に編成することは必要だと思います。
451 :
朝まで名無しさん:04/12/10 20:38:46 ID:aN7oQVUn
>>450 下手に能力別にすると、結局下位の子も上位の子も伸びないって話もあるな。
452 :
朝まで名無しさん:04/12/10 20:41:54 ID:BXeBFnB/
生徒の能力別じゃなく、教師の能力別ってのがいいな。
馬鹿な教師につきあうのはつかれるよ。
>>451 難しいところかも知れないけど、現状は「悪平等」で、
上位層、下位層どちらにとっても良くないよ。
>>439 激しく同感。
みんなオレ自慢やっているようだ。
学問は知識欲から生まれるもんだろ。
その欲を膨らませる環境を作らないで詰め込もうとするから
親殺しが起こるのだろう。
456 :
朝まで名無しさん:04/12/10 21:27:05 ID:C9jSF8ns
>>448 それこそ、逆だと思う。
本を多読させれば論理的思考も育つ。
1に国語、2に国語、3,4がなくて5に算数。
これは数学者の藤原正彦さんもおっしゃっていることです。
>>444 国語嫌いは、たくさん勉強させるからではなく、教え方によるでしょう。
ゆとりというのが、家庭で金と意識を持って子どもに教育投資する事が出来るかどうかということがわかったようなもんだろ。
出来ること出来ないことの差が大きくなったことと、上位大学合格者の家庭環境が高級官僚、大企業役職者などいわゆるエリート層。
458 :
朝まで名無しさん:04/12/10 21:48:22 ID:C9jSF8ns
まあそんなモンかもしれないが
勉強をやらされているうちは、どんなに環境を整えようと優秀な教師をつけようと
効果はそれほど上がらない。
必要なのは勉強する意欲だ。これさえあれば、劣悪な環境だろうと
教師がDQNだろうと、勉学に励むわけだ。
社会に出て、勉強を強制されなくなって初めて自分から学びたいと思ったり
学ぶ必要性を感じたりすることは多いよな。
460 :
朝まで名無しさん:04/12/10 22:11:03 ID:sMAgsFpU
>>436 さあねえ、過去にしろ未来にしろ、この国の数学教育で、いったいどの程度の
人間が数学的思考法を身に付けられる事やら…
円周率の知識なんて、この社会のマア確実に5割以上の人間にとっては、
スノビズム以外に一生役に立つことのない、無駄な知識だよな。
461 :
朝まで名無しさん:04/12/10 22:25:58 ID:4nLdZSth
>>460 数学に夢を持っている人には悪いが、日本の数学教育が「数学的思考法」を養って
きたことなど無い。もっとも、数学的計算力は身に着くかもしれないが。
(国語など他教科も同様。専門家から見れば「基礎」の最低線は存在するにせよ、実
のところ、「勉学の意味」にそんなに高邁なものは無いね)
要するに、企業・官庁に勤めるトップエリートを選抜するために、教育制度と、教科
内容を利用した入試制度が必要だっただけですよ。極論すれば、教科や学問の本質に到達する人間は、
学者・研究者になる一握りがいればいい。後は趣味でやってください。
>>457 何の説明にもなっていない論理に見える。
エリートの師弟が上位大学に合格するなんてどういうシステムでも当然のこと。
それとも誰でも上位大学に合格すべきと考えるのかな?
463 :
朝まで名無しさん:04/12/10 22:28:50 ID:4nLdZSth
戦後の教育制度は、すべて産業界(財界)が、直接間接に文教サイドに要請すること
で成立してきた。教科内容まで指定するか否かは微妙だが、少なくとも過去の理数科教育に
限れば、紛れもなく理系技術者候補養成の意味合いがあった。
(別に理数人やマスコミが主張するような「科学の素晴らしさ」を啓蒙するためではない)
今回の学習指導要領(ゆとり教育)騒ぎも例外ではない。財界も本音では、「学力」
(受験勉強力や学歴に限らず、総合的な知力か?)の高いヤツはもう要らん、
と思っているんだよ。
464 :
朝まで名無しさん:04/12/10 22:30:50 ID:4nLdZSth
ttp://www.asyura2.com/0311/nihon10/msg/1315.html >京大の西村和雄教授などは「エリートの学力が下がるのがいやだ」と言っている。
>この発想は特に第二次産業からの要請なんですね。彼らのバックには東京電力の平岩外四というような人がいる。
>「普通の子はできないほうがいい」というのは第三次産業の考え方ですね。サービス業はマニュアル通
>りでやっていればいいんだから、できないほうがいい。そうじゃなくて、基幹産業を動かす立場のエリートは学力が下がるとまずい
465 :
朝まで名無しさん:04/12/10 22:40:22 ID:8a3dqP/e
ゆとり教育が始まったのってつい最近だろ。
大学生の学力が下がったと騒がれ始めてから久しいけど、
その大学生らはまだゆとり教育が始まる前に育った連中なわけだし
実際、現在の大学生のほうが昔の人間よりよっぽど厳しい環境の中で
勉強してきただろ。
最近の若者は勉強しないから馬鹿になったとか言ってるじじいやばばあが
多いけど、
50代以上の世代のほうが、学生のころたいした受験戦争もなく
塾や予備校も少なく、通ってる人もほとんどいなかった。
今もゆとり教育や少子化で厳しい受験戦争は緩和してるんだろうけど、
それでも50代以上の年寄りよりかははるかに勉強してるんだけどね。
466 :
朝まで名無しさん:04/12/10 22:41:50 ID:4nLdZSth
>>463 >「学力」(知力か?)の高いヤツはもう要らん
補足すれば、雇って欲しければ、自力で学力(知力)・能力(学歴も含む)を身に着けて
くれ、というのが今の政財官で教育を動かしている人間たちの大方の本音だろうね。
極端な例だと、大学理系学部も独法化絡みで、産業界の下請け化が進行している。
しかも連中は金を出し渋る。産学共働でいちおうは出すが、現場の労働力は院生や助手・助教授が務める。
財界トップ層など、安く使える研究室を手に入れた、ぐらいにしか思っていないよ。
「普通の子はできないほうがいい」つうのはエリート企業だって
普通に体育会系を重視していることから分かるように別にヘンではない。
そこそこの頭と忠誠心なんだよ。
468 :
朝まで名無しさん:04/12/10 22:54:37 ID:sMAgsFpU
所謂“ゆとり教育”による学力低下を声高に連呼するやつらほど、
実は、真に知力と呼べるものの持ち合わせは、かなり貧しかったりして(笑)
469 :
朝まで名無しさん:04/12/10 22:57:11 ID:aN7oQVUn
科学のすばらしさは啓蒙し続けなければいけないし、学校で教え続けなければ
いけないよ。円周率も同様。
それを怠ると、曽我綾子みたいなのが現れて、学校教育をとんでもない状態に
してしまう。学習者の裾野が狭い学問は競争相手が少ないから、衰退する。
どんなに天才でも、ほかの人より優れていると感じるから学習するのであって
学問していて、なんら評価が得られない場合には、意欲がわかないだろ。
天才は周囲の秀才から、秀才は周囲の一般人から意欲をもらうわけだw
全ての学問がずぶの素人から明確な評価を得られるとは限らないのだし。
470 :
朝まで名無しさん:04/12/10 22:59:17 ID:AqU9gpAn
>>467 >そこそこの頭と忠誠心なんだよ。
例えば、瀬島龍三(元臨教審)がこういう場所にいるように、財界も「忠誠心」養成にしか興味がない。
ttp://www.kyouikukaikaku.net/teigenbox/sejima.html 学力低下派(平岩外四?)も騒いではみたものの、本気で底辺を底上げしたり、社会的な
文教政策に興味があるのかは疑問だよ。財界の人間が語る人生論・教養論・ビジネス
哲学は、よく聞くとすべて「こんなに教養に満ちていて、大衆や部下に慈愛のある自分(たち)は素晴
らしい」というナルシズムに過ぎないからね。
もちろん財界(産業界)の人間が、それなりに奨学金やメセナなどをやってきたのも、大学・文教
施設などに寄付を出してきたのも事実。オレもそういう施設は使った。
だが、
>>466みたいな現状を見るとね・・・。
471 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:11:24 ID:AqU9gpAn
>>469 >科学のすばらしさは啓蒙し続けなければいけないし、学校で教え続けなければ
>いけないよ。円周率も同様。
だから、日本の教育に影響力を及ぼしてきた政財官(とくに財界)には、もうその気が
無い。つーか、そもそも無かった。
別に数学者を養成したり、「数学的思考力」を育てたくて数学教育をやってきたわけ
ではない。数学的計算力を身に着けた理系人が必要だっただけだし。
「数学的思考力」のためにやっている、と思い込んでいたのは「学者」「教育者」だけ。
というか理数人でも、中教審などに関わっているエラいさんは薄々は分かっていたと思うよ。
曾野・三浦の暴言が通るのも、上が「別にそれでいい」と思っているんだよ。
>>470 それはハイソな風景ですな。
俺はもっと低レベルの会社立ち上げの現実を見て思った。
経営者は優れた頭脳なんか欲しいと思っていない。
なぜなら自分が優れていると信じているから。
自分は馬鹿高卒であるとの認識を持っていてもだ。
そして直下には忠誠心「しかない」馬鹿を置いておく。
これは30年前ではなく数年前の話である。
世の中なめ過ぎと思うのだが、まだ倒産してはいない。
473 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:16:02 ID:sMAgsFpU
>>469 それって、所謂“ゆとり教育”以前の学校教育では
科学の素晴らしさが充分啓蒙されてきた、って言いたいの?
読み書きそろばんなんて悠長にやっている暇なんてないくらい、
今は覚えなくちゃならないことがいっぱいありすぎる!
475 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:18:18 ID:aN7oQVUn
>>471 それはあまりにシニカルすぎるのではw
人間の行動原理って1つじゃないでしょ。数学的思考力を持ち企業に役立つ人材が必要ってのはまず
第一の目的なのは事実だね。でも、人間金でも生きるけど夢を追う部分も必ず存在すると思うけどね。
そうじゃないなら、ノーベル賞が目標だなんて止めて全部商業的研究に力を注いでも良いわけだし。
476 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:19:41 ID:aN7oQVUn
477 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:27:09 ID:9VfCKoXA
生徒個人の間に起こる競争を排除して学習意欲を高めればいいだけ。
478 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:32:15 ID:AqU9gpAn
>>475 >そうじゃないなら、ノーベル賞が目標だなんて止めて全部商業的研究に力を注いでも良いわけだし。
ノーベル賞は宣伝になるでしょ? いろんな企業で「役にも立たない研究を許した経営陣」の美談が
あるけど、最終的に成功したから美談になり「プロジェクトX」になる。本田総一郎もそうだね。
基礎研究か応用か? 大学や企業の社会的使命とは? 産学共働の功罪は? 等々につ
いての議論は尽きないだろうけど、少なくともTVのバカ番組(スポンサーは往々にして有名企業)
を見る限り、「科学的啓蒙」の使命感が皆無な企業人も多いんじゃないの?
(「科学的におかしい」とスポンサーが番組を降りた話は聞かないな。SONYがオカルトに
カネを突っ込んでいたのも有名な話。大槻さんも自分から見世物になっちゃったしな)
479 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:34:37 ID:h7PN/3cZ
>>462 貧乏人でも、やる気と才能があれば一流大学に入れる社会の方がいいと思うが。
現状では大金を払って受験に最適化された教育を受けないと入れないからね。
学問することと、テストでいい点を取ることはイコールではない。
テストを生徒のランク付けのために使うのではなく
教師がきちんと教えることが出来ているかの確認や
子供が苦手分野に気付くための資料とすればよし。
少なくとも義務教育の間はテストによってランク付けするのは無意味。
481 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:35:43 ID:AqU9gpAn
>>456 例えば藤原さんも、苦言を呈する方向を完全に間違えている。こういうことを言ってるのは
藤原さんだけじゃないけど。
「子どもが本を読まないからケシカラン」
→別に読書能力は問われない(代わりに、奇妙な現代文試験を解かされる)入試制
度を作ってきたのは誰ですか? また、バカなTV番組を流し、ゲームやケータイを売
りつけてきたのは、名だたる有名企業ですが、何か?
「教科書がスカスカでけしからん」
→そのスカスカでいい、と認めてしまった元凶は誰ですか? 文科の背後にいる(?)のは誰ですか?
482 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:38:38 ID:MKK/BY4m
>480
良い事言うねえ。
ただ日本で実現されるのは無理だろう。
483 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:42:39 ID:e1diiiBx
>>479 俺は九州の田舎の県立高から現役で文一と滑り止めの慶応法に通ったが。
勉強できる奴は普通に自分で勉強して通るもんだ。
484 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:45:47 ID:e1diiiBx
>>480 テストはやり終わった後が大事ですな。
何故間違ったかきちんと復習して弱点補強しろと先生に言われたものだ。
485 :
朝まで名無しさん:04/12/10 23:47:54 ID:6S/fZQKF
>>480 いいこといってるけど、進学するためには受験が必要だから
結局そこでつまづく
>>479 「一流大学」という表現がどうも気になるんですが。
差別用語を、そうでない文脈で使っていますよ。
一流とはエリートのことでしょ。
貧乏人も、それにあやかろうという発想が矛盾でしょう。
だいたい東大や京大入試がそんなにも経済力に左右されるんですか?
それとも東大や京大も大金つめば結構イケちゃうもんでしょうか。
IQに応じて序列を作るべきだというなら、そうはっきり表現するべきです。
487 :
82:04/12/10 23:59:27 ID:6S/fZQKF
大金があればトップレベルの家庭教師は雇えますね
>>479 国立に限って言えばあるんじゃないかな。
また私立でもすごく成績が良い椰子は特待生として入学できますよ。
大学がハクをつけたいからだろうけど。
490 :
???:04/12/11 00:23:02 ID:+iKzOQ3V
時々自分に金がないことを不勉強の言い訳に使う人っているよ。(w
>>465 いわゆる「ゆとり教育」が標榜されたのは、最近の話だけど、
もうここ数十年少なくとも義務教育(高等学校もかな)のカリキュラムは範囲削減・レベル低下の流れ
が続いてるんだよ。30年40年前の教科書見る機会があれば見ると分かりますよ。
492 :
朝まで名無しさん:04/12/11 02:38:57 ID:gBeDYry8
>>490 お勉強のできない家系の人ほど金さえあれば学歴は買えると言いたがる。
でも先立つものは金じゃない。先立つものは遺伝子。
493 :
朝まで名無しさん:04/12/11 02:42:03 ID:ZNFdjjEx
何かもう遺伝子レベルの問題になってしまったな。
いかにして高い水準の遺伝子の合成を作り出すか論じてくれ
494 :
朝まで名無しさん:04/12/11 02:42:56 ID:0o7h8A2Q
エシュロンの真実
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1102516267/ みなさまにはアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
その集計作業を下記の日程のとおり予定しています。ご都合のつく方
のご協力をお願いします。参加をお待ちしています。
※2日間の予定となりました。お間違いないようお願いします。
日 時:2004年12月11日(土)午後5時より
12月18日(土) 〃
場 所:東京ボランティア・市民活動センター
10Fのフロアーにて
住 所:東京都新宿区神楽河岸1−1セントラルプラザ10F
電 話:03−3235−1171
地 図:
http://www.tvac.or.jp/tvac/welcome/index.html 最寄り駅:JR飯田橋駅西口から徒歩3分
JR総武線・飯田橋駅沿いにあるビル 「セントラルプラザ」
(20階建て) の10階です。
●JRをご利用の場合
飯田橋駅西口を出たら右に曲がり、右側前方にすぐ見えるビルです。
●地下鉄 (有楽町線・東西線・南北線・大江戸線) をご利用の場合
「B2b」出口に進み、エスカレーターを上るとセントラルプラザの
1階です。
495 :
朝まで名無しさん:04/12/11 02:44:48 ID:93bRPFl5
ゆとり教育はあまり関係なくて、単なる隠れ蓑かも。
明治以来一貫して行ってきた日本公教育の方法が、
時代に合わず限界に達してるのが原因だと思う。
496 :
朝まで名無しさん:04/12/11 03:12:33 ID:c4wB3BK4
>>491 もっとも「高度」だったとされるカリキュラムは、1969年の「教育の現代化」学習
指導要領らしいですね。これも財界の要請です。
ttp://home.m05.itscom.net/kashi/seven/drei.html >現在の教科書の原型になっているのが、「教育の現代化」を目指した、1969年(昭和44年)度告示の学習指導要領である。
>これは、先程述べた1963年の経済審議会答申「経済発展における人的能力開発の課題と対策」の後、最初の改訂によるも
>のであり、当時の教育政策を強く反映させたものとなった。
ゆとり教育反対論者には「子どもに迎合している」「科学無視」といった批判があり、日教組や教育学界に
八つ当たりしている人が多い。あるいは文科を批判するのもいいが、そもそも、政財官では、
財界の意向がもっとも強かった。学界・教育界はその次ぐらいじゃないですか?
カネ儲けしている人がいちばんシビアだからね。必要と思えば、カリキュラムの内容やレベルぐらい、
直接間接に官界を動かして変えさせますよ。
497 :
朝まで名無しさん:04/12/11 03:13:48 ID:c4wB3BK4
卑近な例ですが、「子どもが読書をしないので大変だ」と言っているが、そもそもそういう環境
じゃないからね。国語の「試験」で解かされるのは訳のわからない「読解」だし
>>481 読書量が無関係とは言わないが、むしろ参考書に書いてあるようなコツとか、問題演習がモ
ノをいう。別に本なんか読まなくても「演習」の積み重ねで解けるようになる、そんなシロモノ。
こういう一例を見ても、カリキュラムと入試制度を、教科内容を利用した人材選抜法
ぐらいにしか思っていなかったのは明白だと思いますよ。
「国語力」の低下というが、初めから日本語力養成に対して明確なビジョンがあった訳でも無さそうだし
(審議会等の答申ではもっともらしく「作文」してあるけどね)、「低下」してきたらしいので、と
りあえず「本を読みなさい」とか付け焼き刃で言ってるだけでしょうね。
それで、上の人たちが「もうエリートだけで良か」と言っているのが本音でしょ?
学力低下を謳う人たちも、内心では一般層の引き上げには興味が無い節があるし、騒ぐ方向が
違っていたような気がしてならないんですけどね。
498 :
朝まで名無しさん:04/12/11 03:27:04 ID:c4wB3BK4
>>497 >カリキュラムと入試制度を、教科内容を利用した人材選抜法
>ぐらいにしか思っていなかった
とはいえ、少なくとも理数科教育においては、理系技術者養成には実効的に貢献して
きたかもしれません。指導要領自体がそのためのカリキュラムだったからね。
(入試面でも、旧帝には文系も理系も「良問」が多い、と言われますね)
ただし、もともとが「科学の啓蒙」は二義的だったと思うよ(もちろん教科書執筆者は、
限られた範囲内でベストは尽くしたと思います)
んで、そうした技術者育成の観点から見ても「学力低下で技術力が下がる」と言われているが、どうも日本の
企業自体が「科学」や「技術」を大事にしない傾向があるようで。そこに尽きるんじゃないかな?
499 :
朝まで名無しさん:04/12/11 04:27:49 ID:UYufDiMK
詰め込み教育とゆとり教育は実験
【実験結果】
詰め込み教育→賢くなるも左傾化
ゆとり教育→右傾化するも馬鹿化
どの辺が落としどころか探っているところだ。
ヨーロッパみたいに、最低限の基礎知識だけ学校で教えてあとは地元のクラブ・塾に自分で行くってしたらいいのに。
大学で体育必修とかまじ
(;゚Д゚)はぁ?
って感じる。
そのくせ、先進国中の代表大学60校中、国連規定の学力調査で日本は58位。
もうわけわからん
>>500 >ヨーロッパみたいに、最低限の基礎知識だけ学校で教えてあとは地元のクラブ・塾に自分で行くってしたらいいのに。
欧米の実情は知らないが、日本でそれをやると階層化する危険大w 過去レス参照。
ちなみに、日本の悪名高い部活制度を羨ましがるアメリカ人もいるらしい。学校で放課後
のスポーツなどまで面倒を見てくれるから。
(もっとも、学力低下論者も「階層化しますよ」と煽って、裏では教育業界と組んで宣伝マンを
していた人がいるけどね。和田某とか西村某とかw)
>大学で体育必修とかまじ
体育業界の都合ですね。一定数の教授職を用意して、元選手やスポーツ学界の人間を喰
わせなきゃならんので。普通の文理の業界も、アカポス難に加えて非常勤リストラをしている
状況だが、体育業界もラクじゃ無さそうね。
スポーツも重要だが最近は物騒なので詐欺対策や護身術でも教えて貰った方が助かるな。
ではどういう教育システムがいいのか?
漏れの代案:
6334制から4,8,6に。
読み書きそろばん運動生活の基礎を叩き込む十歳までの半寮初等学校、
教養を高め職業技術も選べる自由選択少人数進度別自由選択クラスの中等学校、
学問をしたい者、専門職に就きたい者、指導者になる者それぞれの上級学校に
分ける。
全体に体育と読書の増加、10歳前後と十代後半に半年ぐらいは野外集団生活や
海外植林&教育ボランティアなどを強制。
もし、最も有効な対策をひとつだけ、というのであれば、
授業時間や指導要領ではなく、「飛び級」導入を提案したい。
苛められそうな気もするが。
506 :
朝まで名無しさん:04/12/11 18:29:40 ID:ZkVQu+0O
今日、産経の夕刊読んだら、
「漫画を読むのは優秀な子供達です。」という学習塾の先生の話が載っていて、ある意味納得した。
漫画さえ読めない貧困な想像力なら、近頃の厨房の猿並みの行動も説明がつく。
507 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/11 18:35:38 ID:X7Ed4dNz
もちろん、フィンランドの教育改革は、単に高額の国家予算を投資したという量的な面だけではない。
これをベースに、大胆な改革を実行した。NKKスペシャルではその中味を現場に取材しながら丁寧に紹介していたが、
まとめると次の三本柱だという。
@決定権を現場に
A客観的データーによる検証
B情報公開と結果責任
つまり、カリキュラム編成や授業内容の決定権を現場に与え、その結果、どのような教育上の成果が生まれているかについては、
全国一斉の統一テストなどでしっかり検証する。
そしてその結果も保護者に発表し、教師達に最終責任を負わせるというやりかたである。
つまり現場の教師に大幅な自由を与え、その結果についてはきっちり責任をとらせるというシステムである。
とくに重要なのは「決定権を現場に」という政府の方針だろう。フィンランドにも日本の指導要領のようなものがあるが、
改革を境にこれが大胆に簡素化された。たとえば1985年の指導要領では算数・数学について10ページの記載があったが、
1990年度版ではこれがわずか1ページになった。教授内容をことこまかに指示するのではなく
何をいつどのように教えるかについて、あくまで現場の教師の裁量にまかせるということである。
この結果、学校側の対応が早くなった。番組でも、保護者会の席上、「スエーデン語と英語の授業が同じ日に重なっているので、
子供の負担が大きい。変えて欲しい」という母親の要望について、「11月まで様子を見て、結果が悪ければカリキュラムの変更をします」と、
そこに居合わせた教師が即座に答えていた。
これが日本なら、校長が教育委員会にお伺いを立て、教育委員会は科学文部省にお伺いを立てるということになり、
結局、年度途中の変更は好ましくないとかなんとか、無難な回答が年度が終わったころに返ってくることになるのだろう。
508 :
マンガ嫌い:04/12/11 18:45:01 ID:s1RWQWEY
>>506 正確に言えば「優秀な子も漫画を読みます」だろ。
なんか最近のマンガは読むのに苦労する。
文字だけの方がよほど分かりやすい。
>>507 いいんじゃないですか。
ただ、あれもこれも実現しないような気がする。
510 :
朝まで名無しさん:04/12/11 20:21:43 ID:gBeDYry8
511 :
朝まで名無しさん:04/12/11 20:49:34 ID:5zLZP0Dy
結局ここの結論らしきものって、完全なゆとり教育もだめだけど、つめこみ
もなんかなーってもんでしょ。
あの「分数ができない大学生」を書いた教授も、最近「百ます計算」みたい
なのが流行る原因をつくったのに複雑な思いだとか。
512 :
朝まで名無しさん:04/12/11 21:09:46 ID:SY9Q93VX
財界人が
「忠実な馬鹿だけでOK、余計な智恵を持っていても生意気じゃ困る」なんて
考えているって事は、既得した物を将来に渡って自分達の子孫だけで
独占したいからなんでしょ?
でも、本気でそんな発想をする連中しかこの国のトップに存在しないと
すれば…日本の未来は惨憺たるもんだろうな。
本当に、フィリピンとか中南米諸国みたいに落ちぶれる日も遠くはないかも。
513 :
朝まで名無しさん:04/12/11 21:12:35 ID:5zLZP0Dy
>>512 そう思っていないことを信じたいな。今回あまりにゆとり側に針が進み
すぎただけだと…。文部省もちょっとやりすぎたと思っているのでは?
官僚は間違いを認めないからね。
単純なことだよ。
今の日本に必要なのは学力じゃなく、学歴なんだからな。
そりゃ、やる気無くすに決まってるよw
515 :
朝まで名無しさん:04/12/11 21:22:44 ID:xLcXqQwu
>>512>>513 近代義務教育というのは、
もともと「忠実な馬鹿」を大量生産する為に作られた制度。
工場労働者と兵隊さえ作れば、近代化は大成功だった。
日本はそれに成功し、富国強兵を成し遂げて世界の一等国になった。
文句あっか、あ?
516 :
朝まで名無しさん:04/12/11 21:30:12 ID:CmdBaAQj
ゆとり、ゆとり、とそればかり問題のように逝っているが、
その前に、
義務教育費のカットのことも話題に汁。
517 :
朝まで名無しさん:04/12/11 21:32:28 ID:HXbpdvOG
>>515 そのとおり
今後、大増税など国民にはきびしい時代がくる。
批判精神の無い愚民が多いほど良い。
518 :
朝まで名無しさん:04/12/11 21:38:45 ID:o7Htdj7w
ゆとりをなくせ
519 :
朝まで名無しさん:04/12/11 21:48:11 ID:SY9Q93VX
忠実な馬鹿を製造するのが以前の教育なら
最近の教育は忠実な白痴を製造するものかと。
でも白痴だと忠実の意味すらわかんなかったりするんだよね。
その辺が今度の指導要領の矛盾だ。
どちらにせよ、日本国のお先は真っ暗だな。
520 :
朝まで名無しさん:04/12/11 21:50:32 ID:NRZ1cDTg
詰め込み教育批判から、内容スカスカの教育にする
のが全くまぬけ。
詰め込み教育の反対は、スカスカ教育ではなく、
ただ暗記するだけでなく、その問題の原因・背景・本質
などを考える能力を身につけることだと思う。
つまり、ただの単に知っているということでなく、
応用できる知識の身につけかたを教えることだと思う。
スカスカ教育はただ馬鹿を生み出しているだけ。
521 :
朝まで名無しさん:04/12/11 21:58:06 ID:gBeDYry8
頭の悪い子ほどたくさん勉強させなきゃ。
なのに、頭が悪いから勉強させるのはかわいそうだと言う。
頭の悪い子が勉強しないと頭の悪さが悪化する。
その方が余計かわいそうだろ。
悪い頭を少しでもマシにするのが教育。
ゆとり教育は頭の悪い子を見殺しにする教育。
522 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:01:07 ID:CIO4z5bC
C言語、英語、解析幾何1〜3、スパコン、世界史、国語、物理、化学、
生物、地理、航空機、自動車、経済学、通信工学
基礎科目はこれぐらいだろう。
523 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:03:29 ID:CIO4z5bC
プラモを作るのに制限時間を設定するからややこしくなる。
何時間かかってもできたらいいじゃないか。
まぁ、確かに
ガングロ、
エンコウ、
ルーズソックスを履いた園児丈ミニスカート
事業中も携帯使用
一人がやると全員茶髪
こう言うのが大量生産されたのは、ゆとり教育からなのは間違いない。
個性を伸ばすと言いながらも、実は100%逆で
みんな同じ格好をしないと除け者にされるのを怖れる超保守的なガキ
ゆとり教育は完全にやり方を間違えましたね。
525 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:05:37 ID:HXbpdvOG
526 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:05:58 ID:l11sR7fj
>>521 氏ねや
そういう考えがくだらない根性論につながるんだよ!
527 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:07:52 ID:CIO4z5bC
ふつーの営業マンには微積は不要。株でもやるなら別だけど。
528 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:16:47 ID:qwkvtIcm
なぜにC?(w
微分積分が学生のときはできた=加減乗除能力が生涯維持できる
加減乗除までで学習終了=碌に釣りの計算もできない大人の出来上がり
530 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:37:10 ID:UK9M4F/G
馬鹿は死ぬまで馬鹿のまま
搾取される対象としてのみ生存を許される
支配者も被支配者も双方がそれを望んでいるんだからいいんじゃないの
ただ日本は資源も何も無い国なので知識レベルが落ちれば国力もまた・・・
531 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:43:15 ID:CIO4z5bC
海軍砲兵学校は微積ができないと話にならないが、
いまはボタン一発。いらないな。
532 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:43:19 ID:TPxQ9XKx
>>528 同感。C言語はプロ向けで、教育用には全く向かないな。
教育用でやるんなら不本意だろうけどほぼ現状では BASIC しかない。
なにテスト用のアセンブラCASLなんてのもあって、あれはあれでアセンブラの基礎が学べる。
実際のプログラムはできんが。それに対してBASICはVBAにつながる。VBAで飯をくっている
人間も大勢いるだろ。
533 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:44:35 ID:CIO4z5bC
ターボCができないとSEでも使い物にならん。
Cぐらい幼稚園で教えとけ。
534 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:45:01 ID:TPxQ9XKx
>>531 ボタン1発のシステムを作り上げる人間を「外注」すんのかw
535 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:45:53 ID:CIO4z5bC
アセンブラは通信・工業系は使うよ。
536 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:47:15 ID:CIO4z5bC
ボタン一発システムはインド人が作ってくれる。
537 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:49:22 ID:l11sR7fj
勉強できるやつが希望の仕事に就けるとでも思ってるの?
勉強重視の仕事なんて技術者・医師・弁護士など少数
今はサービス業の時代なんだから、勉強より人当たりのよさが大事
538 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:54:08 ID:CIO4z5bC
口がうまくて客扱いのいいやつが世渡り上手なんだよ。
太古からの常識だよ。
539 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:55:22 ID:CIO4z5bC
お金持ちの子供は生まれたときからお金持ちだ。
資本主義経済の第1原則
540 :
朝まで名無しさん:04/12/11 22:57:52 ID:TPxQ9XKx
CIO4z5bCは極端なことを言いまくっているなw
なんかあったのか?プログラマかSEのようだが…。
541 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:00:25 ID:CIO4z5bC
マイクロバイオロジー、遺伝子工学は高校で済ませておけ。
有機化学は製薬では必須だ。ドイツ語,フランス語もいる。
MBAはおまけでいい。会社が金払ってくれる。
542 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:00:49 ID:/M1IYK01
プログラム言語だけ分かったってだめだよ。
データ構造とアルゴリズムをきちんと理解できないときつい。
プログラム作成に直接は役立たないかもしれないけれど、データ構造や
アルゴリズムを理解していく上で得られた思考能力は必要なんだよね。
543 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:00:49 ID:NRZ1cDTg
はいはい、わかりました。じゃーその人あたりとか
世渡り上手でこれから中国人にへこへこ媚びへつらって
うまく生きていってください。
544 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:01:21 ID:CIO4z5bC
電子工学は副専攻にとっておくと有利だ。
545 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:02:42 ID:CIO4z5bC
高校にはスパコンぐらい置いておけ。
546 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:04:13 ID:CIO4z5bC
中国には手しごとをさせておけばいい。
それで売りまくり稼ぐのはバイヤーの仕事だ。
むかし日本におもちゃ工場を作ったやつはなりあがっているぞ。
547 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:04:41 ID:CIO4z5bC
電子顕微鏡もない私立高校には行くな。
548 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:05:52 ID:CIO4z5bC
通信工学をやればプロトコルもデータヘッダーの構造も
理解できる。衛星通信をやればいい。
549 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:11:06 ID:xLcXqQwu
学力低下世代の日本人が、将来支那人や印度人にコキ使われる事は明らか。
支那人や印度人の優秀なのはズバ抜けているからね。
日本は欧米の植民地にはならなかったが、支那の植民地になりそうだな。
>>529 そんな理屈が出るようじゃ確かに日本の教育は失敗した言わざるを得ない。
釣りの計算は、常に釣りの計算をしていれば出来るようになります。
ちなみに俺は小学校の算数は得意だった、特に応用問題は。
しかし九九が苦手でテストの時間は「7×8はいくらだったけ?」と
隣や後ろの女の子に良く聞いたもんだ。
中学の漢字の書き取りはクラスでびりから3番以内、だけど
文法では学年一番を取ったこともある。
流れを引用するなら、C言語をマスターしてこそエクセルを使える
みたいなでたらめだよ、あんたの理屈は。
551 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:18:05 ID:CIO4z5bC
エクセルはマクロが作れなきゃいみねーな。
VBSで自由に操れて、レジストリーをいじれても
MSつかっていたらスカだね。
552 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:19:22 ID:AEHjEJuI
寺脇審議官だっけ?ゆとり教育推進者は。
責任をとれよ。
553 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:27:48 ID:CIO4z5bC
金使って小学校にPCなんか入れるな。電子顕微鏡、電波望遠鏡、
スパコン、トマホークとかを入れるほうがいい。
>>550 貴方は必要なことを一度覚えてしまえば、後は一生忘れないのですか?
すばらしい頭脳ですね。
それとも、被教育期間中ずっと、9年でも13年でも
ひたすら小学生レベルの加減乗除を反復し続けることが理想ですか?
後の話は支離滅裂ですね。
「ちなみに俺」は不要ですし、例えも全然マッチしていません。
可哀想ですが、貴方には教育論を語る素養はないですよ。
555 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:34:52 ID:AEHjEJuI
>>554 誤字の多い低学歴だね、ゆとりの教育の犠牲者?おまえ。
556 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:40:18 ID:CIO4z5bC
微積は論物で使う関数解析のいろはのい、工学系以外はいらないね。
557 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:42:55 ID:ZNFdjjEx
>>550 ちなみに俺は数式が全く頭に入らない、暗記できない。
因数分解も分数の通分みたいに公約数を書き出してやってた
公式を当てはめて解くなんて出来ないし解の公式なんてまるで覚えられなかった
友達は「忘れたら作ればいいじゃないか」と言ってた、信じられん。
さすがに加法定理や乗数定理あたりになると完全に落ちこぼれ。
うらやましい、どうしたらそんなふうになれるものかね
偉い人教えてくれ。慣れればいいということはわかってるけどどうすればいいんだ?
558 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:43:41 ID:CIO4z5bC
好きな仕事に必要なものを自由に学べたらいいね。点数で振り分けられ
られることなく。
559 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:50:56 ID:y2zZ5tHi
560 :
朝まで名無しさん:04/12/11 23:53:57 ID:CIO4z5bC
三角関数は複素解析を教えれば済む。
あんなもの三角関数でやるからややこしいんんだよ。
>>554 分からんひとだね。
大卒ホヤホヤが釣りの計算が瞬時にできないとまずいの?
人よりも出来ることに注目するよりも、
出来ないことを問題視している。
偏差値万歳!!
562 :
朝まで名無しさん:04/12/12 00:01:53 ID:NKypVklW
文部科学省はロケット打ち上げ失敗の責めを受けてゆとり教育に罪
をおっかぶせただけだよ。もともとTVまでで、航空工学/宇宙工学は
DQNなんだよ。
ねぇねぇ今ゆとり教育受けている世代って後々低所得階級作るための準備なんだよね?
>>561 えっ?
「ゆとり教育」大賛成ってこと?
あと、釣りの計算はできた方がいいと思うんだが。
565 :
朝まで名無しさん:04/12/12 00:08:56 ID:t6l9BGMC
若いときだけだぞ頭が回るのは。。
その時期に楽させてどうするんだw一生怠け者になるぞ
ゆとりなんてとんでもナイロン束子
どんどん積め込ませろ!
>>563 詰め込み教育世代でも低所得階級が出来つつあるよ.。
567 :
朝まで名無しさん:04/12/12 00:10:23 ID:NKypVklW
暗記ばかりしてるとゲーム脳になって切れる子供ができるよ。
誰かも前で言ってたけど、ゆとり教育なんて最近の話だ。
学力低下のトレンドは、もっともっと前に始まっている。
それぐらい分れや。
原因は日本が豊かになったこと。これしかない!
「つめこみ教育」といわれた手法でも問題点がでた
その反動で「ゆとり教育」したら学力が落ちた。
要するに着眼点が間違っていたということだ。
オイラは戦後教育にたりね〜モノは 「意欲をかきたてる」という点だと思うぞ。
勉強そのものをおもしろいものにしようというのは間違いだ
しかし、おもしろくもない勉強をして習得できたその先に、自分の希望がかなったりすることが
確かな形でみえていたら、ガキは大人から禁止されようと、隠れてでも勉強するだろう。
宇宙飛行士になりたいとか 医者になりたいとかいうだけじゃない
パン屋になりたい、花屋になりたい、という希望であっても
例えば、経営・経済・簿記会計といった知識は必要になる。
そのベースにいまの勉強があるとわかりゃいいんじゃねぇかな。
570 :
朝まで名無しさん:04/12/12 00:27:30 ID:bjTlZOZc
まあ、これはあまり賛同されないかもしれないが
食生活が貧困になっていることが一つの問題だと思う。
ファーストフード・インスタント食品・炭酸入り着色砂糖水
・化学調味料、こういう食生活をしてると、忍耐力のない
キレやすい子供になる。当然、忍耐力のない子供は刹那的
であり、がまんして努力することができない。
目先の遊びにはしり、勉強しない。
>>570 全員というわけじゃない
ごく一部 優秀な子は昔よりずっと優秀だよ
ようするにこれからは2極化されるんだろう
572 :
朝まで名無しさん:04/12/12 00:34:39 ID:QO/dgg2u
>>571 ごく一部 優秀な子も昔の方がずっと優秀だよ。
学力低下世代が言い訳に必死だな。プププ
テレビタックルで今の子供の方が情報吸収能力が高いって言ってたよ
あてになるかわからんけど
頭の回転はどうなんだろうね
頭は今の子供のほうがいいんだろうけど想像力とかは昔の子供のほうがやっぱり一枚も二枚も上手みたいね
574 :
朝まで名無しさん:04/12/12 00:38:55 ID:5OQzl3aG
2極化しても良いのかという問題が…。
日本の強みは、低賃金層でも頑張って上を目指したり、一生懸命仕事をしてたからだろ。
また、各層がそれなりに頑張って工夫して生産力あげたり、治安の良い社会を作ってきたわけだ。
ものすごく優秀なのが、これからの日本を背負って、低賃金層があまり一生懸命働かなくても
もちろんサービス残業なんてもってのほかで働かせて、ばっちり日本全体がいままで以上に食って
いける…ってなら別だけどさー。
575 :
朝まで名無しさん:04/12/12 00:42:47 ID:TOuCxWUp
>569
だよな。
確かに夢と現実をリンク付けするのは必要だな。
>570
食生活は関係あるとは思うが、貧困という言い方はチョット違うな。
挙げられている食品は確かに有害だと思う。
が、日本では残念ながら普通食として認識されているしね。
自然食が高価であり、常食出来る層は金持ちと言う事なら納得するけど。
>>574 そこそこ勤勉な中間層が報いられたわけではないからね。
なるようになっただけだろ。
577 :
???:04/12/12 00:55:22 ID:ISQvNgTb
情報は集めるものだという発想しかできなくなったデジタル世代は情報を加工する能力が足りないんじゃないか?(w
手計算や計算尺の世界にもう一度戻ろうぜ。
578 :
朝まで名無しさん:04/12/12 01:28:21 ID:5OQzl3aG
>>576 いや。こつこつやっていた人には、名誉だけだとしても何かしら見返りがあったよ。
うまくすればちょっとした出世もあった。
それが一気に崩壊。
で、頭の良い一握りの人間が、これから日本を操縦して、サービス残業もちろんなしで
きちんと運営できんのかいな?
579 :
朝まで名無しさん:04/12/12 01:33:32 ID:gtpvYRyh
今の日本の子に国語の読解力が欠如しているのには少々恐怖を感じた。
化け学と違い感情の学問である現代国語。
人の心を全く読めない子が多いのはかなり問題だ。
580 :
朝まで名無しさん:04/12/12 01:42:53 ID:NDkiekzP
個人個人が良ければ国なんかいらん。
581 :
とーほくの資産家:04/12/12 01:52:03 ID:GZTxa4t8
子供が昔のように「外で遊ぶ」事が難しくなっていますので
警備会社の管理で「遊びの教室」を行うか「ボーイスカウト」で
野外活動を学ばせるしか選択しは無いようです。
どうせ、10年後は戦争の可能性が高いのですから「少年自衛隊」
をイラクに派遣し、イラクの子供と学ばせるのもいいでしょう。
非戦闘地域なのですし、自民党議員の子息をリーダーにしてね。
582 :
朝まで名無しさん:04/12/12 01:58:06 ID:/R8EcC9Z
>>581 馬鹿丸出し!!!
>自民党議員の子息をリーダーにしてね。
君の国のと日本を同じにしないように
583 :
朝まで名無しさん:04/12/12 01:59:25 ID:5OQzl3aG
>>582 なんで怒るんだw
議員さんのご子息ですか?
>>578 少なくても過剰に製造業に人材が集まるようなことは2度とないだろ。
他の産業は「頭の良い一握りの人間」と忠誠心だけの中間層、あとはバイト。
それで日本は進む。現実そうだし、そうでなくなる兆候も見られない。
つまり一握りの人間になれなければ大学教育の「学歴」部分はムダになるのさ。
ちなみにサービス残業とかは、この話とは無関係。
一所懸命働かなきゃいけないのは当然だろう。ここは重要。
585 :
朝まで名無しさん:04/12/12 02:07:11 ID:PXB8Z0kv
>>512 >でも、本気でそんな発想をする連中しかこの国のトップに存在しないとすれば…日本
>の未来は惨憺たるもんだろうな。
現在進行中の、理系学部の人間の労働力化を例に取ろう。
>>466 カリキュラムは切り下げ→だが、大学の連中は企業研究に奉仕してもらわなくては困る
こういう発想ですから。理系などソルジャーぐらいにしか思っていない。教官は現場の親方
になって、下の面倒を見つつ(下を搾取しつつ?)、企業に尽くさなければならない。
「理数科教育の衰退で国家が危ない」と煽っていた学者・文化人は、官界(文科)
だけでなく、政界財界にも文句を言ってくださいよ。
実は連中こそが、知性の意味も、科学・技術の意味もまったく理解していないのですよ。
>>153 25か26歳以下は「ゆとり馬鹿」だろうな。
>>510 産経の夕刊は全国紙でなくて日本のごく一部でしか取れない価値ある貴重な新聞ですよ
588 :
朝まで名無しさん:04/12/12 02:38:41 ID:PXB8Z0kv
>>584 例えば学力低下論者は、いまだにNHKの「プロジェクトX」的な「ものづくり国家論」を信じている。
その正否は別(経済学者などは、「いずれにせよ、それはもう無理」と言っている人もいるらしいが)
仮に、それを本気で信じているとして、またそれが正しいとして、運動する方向を完全に間
違えている。文科「だけ」を批判したり、若年層に「勉強しろ」と説教して何になる。
この国の政財界のエスタブリッシュメント層そのものが、一般人の「学力」(たんなる受験学力
ではなく、教養力・知力・科学力、その他諸々)にもう興味が無いのが本音。
ビジネス誌・論壇誌を真に受けている人には悪いが、彼らが語る教育論・教養論こそ、
すべて自分たちのためのものに過ぎない。
589 :
朝まで名無しさん:04/12/12 02:41:30 ID:PXB8Z0kv
一般庶民は、彼らが安心して理を諭せる程度にバカでなくてはならない。彼らが安心して「よ
くやりましたね」と頭を撫でることが出来る程度に勤勉で真面目でなくてはならない。
・・・それ以上のことをする必要はない。(もちろん一方で、連中がメセナなどに撒く
金は遠慮なく受け取り、各種施設も使い倒すべしw 遠慮は要らん)
さらに、そうした風潮には、他ならぬ学界トップ層も手を貸してきたのだよ(学界のエラいさんたちが、どれだけ
文科の政策に妥協せざるを得なかったか? あるいはむしろ積極的に協力したか?)
学者・文化人たちは、身内の恥は隠すがね・・・。
>>586 マジレスすると、そうやってフレーズを流行らせて、何かがわかったような顔をするのは
止めろよ。また寺脇をバカにして終わりだろう?(確かにバカだけど)
TVや雑誌・新聞がそうやって煽るほど、実際に上にいる連中は免罪されていくんだよ。
上ねぇ…どうにかして付けを全部払わしてやりたいねぇ(w
我々日本人はあまりにも内部の軋轢を避けようとしてきたとしか思えない。
絶対壊れない品質は誇るべきことだが民生用品にそんな必要性があるとは思えない。
ではなぜ、そんな高品質なものを作ったかというと、それが面倒がなくて簡単だからだ。
それさえ実現すれば末端ユーザ、および納入先メーカにもパーフェクト。
面倒な交渉を避けられる。それがつまり外交ベタにもつながってゆくわけだ。
本来はもっと政治的な正しさとは何かを喧嘩や試行錯誤しながらでも
確立してゆくべきことなのだ。(俺は長年QC部門にいて板ばさみだった)
そういう着眼をすれば、この方面の学問や人材が決定的に不足しているように見える。
非製造業を見ると、護送船団式とか、利権談合業界、、わんさか非効率なところばかり。
で、貫く倫理といえば「空気読め」だの、接待術だの、てんでバラバラの浪花節だの、うんざり。
(おっとサービス残業問題も日本的ではある)
もう科学技術はいいよ。
純粋さに惹かれるのは俺も良く分かるが、それが欠落しているのが日本の問題ではない。
対人的な、もめごと解決の客観的ノウハウと実践なのだ。
そうすればリスクはリスクとして計量化できるだろうし、
ちょっとした産業活性化の起爆剤にもなるだろう。
>>591 >対人的な、もめごと解決の客観的ノウハウと実践なのだ。
分かったようで分からない。例えば宮台真司や斎藤孝が説いているような、コミュニケーション力のこと?
それとも、経営工学の連中が一般書や専門書に書いているようなレベル?
杉並区で、リクルートの人が招かれて公立中の校長をしている。人材開発的な視点から、
コミュニケーション実践などを採り入れた学校経営をしているらしい。
その人は宮台と仲がいい。杉並区長は松下政経塾出身者で、そういう勉強もしてきたと思われる。
このあたりで繋がるわけだが・・・。こういうことをやれ、と言っているの?
確かに、学力低下論者も、多くはノスタルジックな復古調の教育論しか打ち出せなくな
っている。実は学力問題を除けば、精神論などの面では保守系の人間とは親和性がある側面もある。
現に和田秀樹は、右派の民間教育臨調(臨教審系の人間が多数)に鞍替えした。「学力低下」
を待望したと思われる人間たちと何がしたいのか、よくわからないけど。
まあ、ノスタルジックでも何でもいいが、筋は通して欲しいな。例えば「日本的詰め込み教育、
受験勉強国家も悪いものではなかった」と主張する人は、文科「だけ」を批判せず、
「もう勉強せんでええよ」と言い出した根源にも迫って欲しい。
その源流に迫らずに若いモンにばかり説教しても仕方がない。
>>593 >実は学力問題を除けば、精神論などの面では保守系の人間とは親和性がある側面もある。
そうそう、「保守系」もねじれている。藤原正彦氏のように、「読み書きソロバン」などと
頑固親父的な教育論を説く文化人もいる。でもね、藤原さん、それを「もういいよ」
と言い出したのは、むしろ貴方が親しそうな保守的な人たちじゃ無かったですかねえ・・・。
「左」だと浅田彰なども「学校は知識詰め込みの頑固親父で充分」とか言っていたが、現状は決して
「子どもに媚びた」結果ではなく、むしろ「子どもを切り捨てる」意味があったことには気づかなかったようだ。
まあ、一方では「丸山真男ぐらいは高校生で読んでおいて欲しい」とか身勝手なことを言う京大のお公家さん
だからね。極端な話、そんなモノを読んでいたら受験に落ちますよw
読書なんかしてるヒマに受験勉強しないと。幼少時から読書や音楽に耽溺し、受験用の勉強は余
りせずに京大に受かっちゃった浅田くんには、シモジモの事情は分からないかな?
595 :
591:04/12/12 04:54:39 ID:r3HdEGiV
>>592 うーん、宮台・斎藤両氏が何を主張しているのか分からないが、
当然コミュニケーションの力は範疇に入る。
つうか興味が沸くね、その話。
あ、付け加えるが日本が輸出マンセーなのも資源小国なせいばかりでなく、
国内に敵を作らなくても済むという事情も大きいと思っている。
596 :
朝まで名無しさん:04/12/12 09:03:53 ID:MdTuRP4B
>>590 つけを払うのはこれからの世代
反乱がおこらないように、愚民化するのがゆとり教育の目的だろ。
597 :
朝まで名無しさん:04/12/12 09:19:49 ID:NKypVklW
相対評価は成熟度の速さを示すだけ。
絶対評価は学力のレベルを示す。
でも、教えてる内容が時代遅れじゃ意味がない。
598 :
朝まで名無しさん:04/12/12 09:25:47 ID:NKypVklW
基本的に言葉が読めて算数ができればどんな学問も習得可能だよ。
それができないこの国は教科書がお粗末なだけ。
海外は教師が馬鹿でも読めばわかるようになっている。
国防上大変危険な状態だね。日本は。
599 :
朝まで名無しさん:04/12/12 09:29:13 ID:3nxaCz9b
日本の学力大幅低下 OECDが学習到達度調査
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/1207ke65080.html >>数学的応用力も一位から六位に下がったことが七日、分かった。
>>無解答率が前回より5ポイント以上高い問題も六問あり、受験者を六段階の得点ランクに分けると、最低の「レベル1未満」の割合が日本は全体の7・4%で、OECD平均の6・7%を上回った。
寺脇研ら売国教育行政の「ゆとり」教育のせいで生徒の2極化が確実に進行している。
学習を軽視し「計算が出来ないのも字を知らないのも個性」という狂った文科省のキチガイ思想のせいで
大量の国際的白痴層が生まれている。OECDの学力テストでも「無回答・無記入」という全く学習能力ゼロのサル同然の学生が目立つのが日本の今の現況。
600 :
朝まで名無しさん:04/12/12 09:34:06 ID:NKypVklW
20代以降は脳細胞が劣化するから。。。あとの大人も
馬鹿ばっかりってばれてしまったのね。。。ヒョー
OECDの学力低下も十分深刻ですが、
それ以上に、「できないのも個性」というキーフレーズに代表される
価値観の崩壊が致命的ですね。
602 :
朝まで名無しさん:04/12/12 10:36:29 ID:tHQByvsI
楽なほうに流れるもんね
でも仕事もってから競争する相手は世界なんだよね。
それから基礎学力のなさを悟っても遅い。
603 :
朝まで名無しさん:04/12/12 10:37:44 ID:rbweHgST
今の大学院修士課程修了と10年以上前の学部卒と
どちらが学力があるか。今の修士の方が学力ないだろう。
604 :
朝まで名無しさん:04/12/12 10:38:40 ID:NKypVklW
それはないな、医学系なんか若いやつのほうが技術がある。
読書、読書っていうけど、
詰め込み世代の、本当に勉強一途だった人に限って
読書する暇なんてなかったよ。
読書って、今も昔も、完璧趣味の範疇だと思う。
606 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/12 11:00:33 ID:kGkr4B2I
>>599 寺脇研の狙いはフィンランドの教育法方を日本に普及させる事だが・・・
607 :
朝まで名無しさん:04/12/12 11:03:44 ID:rbweHgST
>>604 それはそうかもしれませんね、技術革新がベースにあるものは。
でも基礎科学のカリキュラムを比較検討されるとよくわかりますよ。
たとえば数学科では確実に昔の学士>今の修士です。
608 :
朝まで名無しさん:04/12/12 11:04:37 ID:rbweHgST
ところで寺脇さんはこうした間違った政策をしたのに
どこでなにをしているのでしょうか?
609 :
朝まで名無しさん:04/12/12 12:02:04 ID:QO/dgg2u
610 :
朝まで名無しさん:04/12/12 12:03:26 ID:QO/dgg2u
>>608 2002年より文化庁文化部長。
NPO日本映画映像文化振興センターで活動中
611 :
朝まで名無しさん:04/12/12 12:30:50 ID:5OQzl3aG
>>606 へー。一応考えてはいるんだな。(そりゃそうか。2chだと叩かれてばかりだが)
でも、フィンランドと日本では親の労働環境からして違うから、日本に適合する
とは思えないんですけどね。親が子供の教育のために仕事を休むなんてできん
だろうしなあ。
612 :
朝まで名無しさん:04/12/12 12:38:14 ID:NKypVklW
大量生産の学生は安い賃金でそれなりに使えるやつらだよ。
一部の研究者を除く、多くのリーマンは使い捨てなのさ。
短時間に多くをこなせるやつはよいおてんをあげる。
それ以上は期待していない。
天才は平均点教育とは関係なく出てくるのだよ。
613 :
朝まで名無しさん:04/12/12 12:41:34 ID:Kdgoh2im
ゆとり教育を廃止して競争主義に戻るのはいいけど、
落ちこぼれが街で暴れないような対策も同時並行で願いたいです。
それも無理矢理隔離するような方法ではなく、他の才能を伸ばしたり
本人の努力次第では上の階層にも登れるような制度を期待したい。
努力と才能しだいで上に行ける制度ですか?
音楽・絵画・文筆など、
ジャンルは掃いて捨てるほどあると思いますが。
落ちこぼれて碌に努力もしない奴とか、
他の才能が無い奴だのが暴れる対策は必要でしょう。
まあ、暴れたら隔離、が基本だと思いますが。
615 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/12 13:02:37 ID:kGkr4B2I
>>611 確か文部省の「寺脇研」が進めているのが少人数制と現場の教師への権限移譲。
ゆとり教育が考案されたのは中曽根総理の元で行われた臨時教育審議会。
つまり日本はフィンランドの成功が公表される前から同じ様な教育改革をすすめようとしていたと言う事。
>>613 >ゆとり教育を廃止して競争主義に戻るのはいいけど、
方向転換の要因に「学力の低下を招く」という批判・不安が強かった。削減した内容を復活させることで、保護者も安心し
たようであるが、データーによって様々であるが、学力テストの成績は必ずしも下がってはいない。「一人ひとりがよい点数
をとって、よい学校に行くことが学力なのか」「互いに学び合いながら、社会的な態度を身につけていくこことが学力なのか」
学力を巡る議論では、その視点が抜け落ちている。2001年から少人数授業を始めた犬山市では、クラスを分割して授業を
行っているが、習熟度別グループは作らず、様々な子どもでグループを編成し、学び合い高めあう授業を実践している。
「競争は人を高める」「出来る子ばかりを集めると、もっと出来るようになる」といった根拠のな風潮が広まっている。欧
米の科学的な比較研究では。一人ひとりが競争する学習より、お互いに教えあう協同学習の方が、全体の成績がよいことが実
証されている。能力の似た者同士集めても効果のないことが定説である。
特に、習熟度別学習では、「出来ない組」という思いが生じかねない。「出来ないグループ」といわれる子どもは学習意欲
がが低下し、学びの放棄につながる。
逆に理解度の異なった子ども混ぜたグループを編成すると、上達の早い子どもは、人に教えることで、さらに学びが定着し
、教わる子どもも学習態度を学ぶことが出来る。 協同学習は人間関係を築くことの難しさはあるが、競争関係では「負け組」
がでて、差別意識が生まれる可能性があることを忘れてはならない。
ttp://www.tcp-ip.or.jp/~mrym/sugie.html
616 :
朝まで名無しさん:04/12/12 13:05:50 ID:08fBllVL
>>599 大量の白痴層ってお前のことか?
文科省は、
>読解力を除く三分野について「日本は上位国と統計的に差がなく一位グループに属する」と
>みなしている。
らしいけどな。
617 :
朝まで名無しさん:04/12/12 13:07:16 ID:5OQzl3aG
>>615 それは俺も読んだ。
習熟度別学習がやたら評価され、やるのは当然なんて言われているここ2chだけど、現実には
色々なレベルの生徒がいた方が、成績が上がる…。まあ、学年とそのレベルの違いの状態にも
よるのだろうが。
618 :
朝まで名無しさん:04/12/12 13:08:21 ID:08fBllVL
619 :
朝まで名無しさん:04/12/12 13:09:50 ID:08fBllVL
>>605 んじゃ、勉強も趣味もしなくなったわけか、そうかも知れん。
620 :
朝まで名無しさん:04/12/12 14:50:27 ID:br2vs1JK
>>599 >>608 いまさらこういうことを書くヤツって、ケータイか何かで見てるの? 寺脇「だけ」
の責任じゃないんだが? 過去レスの内容ぐらい押さえてから書き込んでくれ。
>>615 >つまり日本はフィンランドの成功が公表される前から同じ様な教育改革をすすめようとしていたと言う事。
それは後付けの嘘。日本の教育政策は、中曽根政権下における行政改革がベース。平たく
言えば、「義務教育の最低保障の切り下げ、教育の自己責任化、国家道徳の推進」だよ。
それと、後段は佐藤学さんの受け売りですか? 佐藤さんもゆとり教育の正体(教育界の行革)
には気づいているみたいだが、往年型の詰め込みを礼賛する訳にもいかず、「学び合いの共同体」
とか何とか、適当なことを言わざるを得ないのが苦しいところだな・・・。
621 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:01:22 ID:hAPA7ltn
>>618 研究者は世界があいてだよ。
商売も世界があいて。
底辺労働力はアジアの安い賃金労働者にあおられて失業してないか?
政治家は外に出すのもはずかしいくらい。
上から下まで、自覚するしないにかかわらず、世界が相手
622 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:03:08 ID:Eif/FZBj
「ゆとり」か「つめこっみ」かの二者択一論争なんて馬鹿みたい。
こんなアホな論争を好んでいるところが学力低下の証拠。
どういう方法でもいいから、しばらく学校の選択に、まかせたらどうか。
10年で何が良いのか分かってくるだろう。
623 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:04:13 ID:NKypVklW
あれってISOと同じで官僚のショーバイなのね。
TOIECなんか海外ではなにそれってくらいだぜ。
コンテストだと笑われているのに。。。
624 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:08:33 ID:Eif/FZBj
>>621 ふーん、で底辺労働者は勉強ができないから負けたのかい?
俺もそういうところにいたんだけどさ。
625 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:10:04 ID:NKypVklW
研究者も発明報奨金が低いからいいやつはみんな海外に逃げる。
クソしかのこっていないからロケット1機上げられない。
外注に出したほうが税金が助かる。
626 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:27:26 ID:br2vs1JK
>>622 ある意味で、うわべばかりの「学力低下論争」は嘘の論争といっていい。
「ゆとり教育」の正体とは、他分野における行政改革が教育界でも行われていることを意味する。
「義務教育の最低保障の切り下げ、教育の自己責任化、国家道徳の推進」といったあたりが鍵か?
「生涯学習」が持てはやされるのも、遠回しに政官が関連各界に「天下りさせろ」
「商売がしたければカネを寄越せ」と言っているに等しい。中央の人間に限らず、
教育行政の下っ端も、これで天下り先・再就職先を得られるので助かる。
だから現場も組合も反対しないよ。
(何しろ、いまやあらゆる趣味を「生涯学習」と強弁しているよ、ヤツらは・・・)
627 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:29:18 ID:br2vs1JK
>>625 そもそも、理系人の下請け化・外注化こそが目的。政財官の本流としても、口では
「国際競争」と言いつつ、一般層の引き上げには興味が無くなっている。
むしろ「国際競争」するには、安い労働力の方が都合がいい、ぐらいに思っているだろう。
問題の理数力にしても、駅弁・旧帝クラスの国公立大学法人に、研究ソルジャーと
なってもらえばいい、ぐらいの思慮しか無い。カリキュラムを本気で組み替える気も無い。
ビーカーが振れる労働力があればいい、ぐらいにしか思っていないから。
ちなみに、こうした「改革」に手を貸した(妥協どころか、むしろ積極的に追認した)
のが有馬朗人だよ。有馬だけじゃない、学界トップ層こそが理系人・大学人の地位を切り下
げて政財官に売り渡した張本人と言っていい。
こうした本質が見抜けずに、うわべの「ゆとりか詰め込みか」「勉強しなくなった」
「点数が下がっている」とか騒いでいるのが実態だよ。
628 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:34:27 ID:5OQzl3aG
>>627 有馬って理系じゃないか。専門は数学だから、ちょっと普通の理系じゃないけど。
なんで理系を冷遇するんだ?
629 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:35:04 ID:VHA/E2V8
学校に任せたら責任を問えないと任せられない。
国に任せて責任問えないからこうなったんたろ。
教育者の責任の取り方を決めるのが先。
630 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:37:52 ID:rbweHgST
>>628 有馬さんの専門は物理ですよ。
>>627 旧帝大の理系大学院もレベルが落ちていますよ。
名古屋大学の多元数理科学研究科なんて
オリジナルの修士論文を書けませんからね
殆どの学生が。
631 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:39:21 ID:NKypVklW
この国の産業は軍需産業がないからレベルが低い。
軍産は金に糸目をつけないでトップ水準を維持する。
下請けになってからこの国の産業はいづれ中国やインドに抜かれる
運命なのだよ。。
632 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:40:13 ID:5OQzl3aG
>>629 じゃ、2000年までは世界トップレベルだったんだから、その報償もないとなw
冗談はおいといて、指導者レベルはきちんと説明してからそういった政策をとって欲しいと
思うよ。「義務教育の最低保障の切り下げ、教育の自己責任化、国家道徳の推進」が本当
ならね。
でも、教育の自己責任化って日本の場合無茶少子化を招きそうだなあ。公にしたら反対が
多そうだ。
633 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:44:25 ID:hAPA7ltn
>>624 単純労働者は、日本人というだけで高い給料もらっていたから、中国その他にまけた。
これからスキルアップしたくても基礎学力がないと大変ということだ。
労働者としての国際競争力がなかったってことだろう。
634 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:45:48 ID:NKypVklW
無能教師の免罪符かな?
SATをいれればいいじゃないか。
大学もGREをいれたらいい。
無能な学校は自然淘汰されるよ。
635 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:46:28 ID:Eif/FZBj
>>629 どういう方法だと学力低下の責任が取れるのかな?
現場のプライドを信じるしかないだろ。
636 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:47:13 ID:5OQzl3aG
事故淘汰されて、街にDQNが真っ昼間から暴れられても困るって感じだ。
637 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:47:47 ID:rbweHgST
でも学力低下した人たちが先生にどんどんなるわけですから
学力低下の二次生産段階になっていますよ。
638 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:49:48 ID:rbweHgST
週休二日に公立校がなったときに
遠山文部大臣が私立校にも週休二日を導入するように
言ってましたが、あれってどうなったのかな。
進学校の私立は軒並みこれを蹴りましたね。
639 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:50:48 ID:Eif/FZBj
>>633 それを国際競争力と表現する、あんたの頭脳はどーよ?
貿易収支が赤字というなら少しは分からなくも無いけどね。
640 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:55:33 ID:5OQzl3aG
>>638 本音では、土曜日家族サービスの必要がなくなるから、親としては学校は土曜日やって
た方がうれしいわけだ。で、公立との差をつけることができるから、私立はそれを蹴ったん
でしょ。
641 :
朝まで名無しさん:04/12/12 15:57:08 ID:VHA/E2V8
>>635 プライドで教育すると、高くなる一方で押し付けがましくなる。
やはり労働として教育に従事してもらうしかないのでは。
労働の競争力とはいかに安く規律に従ってくれるかだけなんだよね。
642 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:02:16 ID:pQFGFx59
取り合えず、土曜休みはやめた方が良さそうね。
643 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:05:55 ID:Eif/FZBj
>>641 だから何を担保に責任を問えるの?と聞いているんだけど。
労働の競争力とはいかに安く規律に従ってくれるかだけなら
学力なんぞいくら低下してもかまわないだろ。
644 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:08:25 ID:5OQzl3aG
>>642 根拠は?俺は学力的には、総合的な学習の時間をもっと減らせば、週休2日分の
学習時間程度は確保できると思う。
645 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:10:18 ID:rbweHgST
ただ単に週当たりいくらの時間を確保すればいいというものでも
ないと思いますよ。土曜日も学校に行って勉強する習慣を
身につけた方がいいでしょう。
646 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:11:44 ID:NKypVklW
土日休みでもサマースクールをやればいい。塾にキー使ってるから
できないんでしょ。欧米は夏休みは無給だよ。
647 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:11:51 ID:pQFGFx59
でもさ・・実際バカになっちゃってるワケよ。
648 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:13:17 ID:rbweHgST
でも日本の夏は暑過ぎますよ。
そんなときはやっぱり休みにした方がいいですよ。
649 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:13:45 ID:NKypVklW
金あって、苦労するひつよーねから、勉強なんかするより
人生を楽しむだろう。。。
650 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:14:22 ID:NKypVklW
いまどきクーラー入れない学校あるの?
651 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:14:37 ID:Eif/FZBj
>>645 土曜日が半ドンってことには突っ込みはないの?
あと日曜日も学校で勉強することについては、どうなの?
652 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:16:58 ID:rbweHgST
>>651 いや、とりあえず昔に戻した方がいいということですよ。
すべて一からどうとやるよりもね。
653 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:21:23 ID:Eif/FZBj
>>652 昔っていつの昔かな。塾にもいかない牧歌的な時代?
654 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:21:37 ID:UlRv3nfJ
所詮は、子供のやる気でしょ?。いくら、学力重視にしようがゆとりにしようが
やる気のない子供にいくら教えても無駄。それよりも、やる気のある者の足を引っ
張る親(経済的困窮による教育放棄)や、問題のある教師(教える実力、能力が
無い教師)を如何にかすべきだよ。
基本的には、基礎学力のほかに餓鬼のころから経済学、法律学、経営学を徹底的
に教えるべきだと思うね。
どんな馬鹿でも、金と法律さえ知っていれば幾らだって社会を乗り切れますか
らね。
655 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:27:59 ID:E6rN4zIp
>>628 有馬さんは、政治(自民党)に魂を売った人だから。結局、文系も理系も、学長クラスの学界トップ層
は、多かれ少なかれ文科の政策に妥協している。もしくは積極的に協力した。
自分の地位保全のためと、自分の仕切る学界などにカネを流し込むためかな?
あの業界も微妙なしがらみで動いているから、トップ層の批判はできない。何しろ
上が裏切っているのでどうしようもない。
>>630 だから政財官としては、レベルが落ちてもいいんだよ。いまや、ソルジャー以上の才
能は求められていないからね。
656 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:32:47 ID:Gl1vDp4C
土曜休み云々と言っているが、
あくせくしてろくに休めないのが問題じゃないのか?
657 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:35:21 ID:NKypVklW
学校はいらないね、ネット授業でいい。
やりたいやつは好きなだけやればいい。
やらなくても食ってけるやつはやらなくていい。
自由が一番
ほしいものは中国が作ってくれる。
金はマーケットで回せばいい。働く必要もない。
ものつくりはシュミでやればいい。
そんな社会にわたしは住みたい。。。ブンキチ
658 :
???:04/12/12 16:35:28 ID:ISQvNgTb
金の使い方や法律を知らないのを馬鹿と言うんじゃなかったっけ。(w
659 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:37:34 ID:Eif/FZBj
>>657 それで良いよ。あんただけやっていろって。可能だから。
660 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:39:08 ID:E6rN4zIp
>>630 名大の多元数理学は浪川氏ですか? 浪川氏の意図は不明だが、お仲間(京大の上○氏や西○氏、
その他)の本音も、すでに一般層の底上げにはないのでは?
上○氏なんか、「最近の学生はすぐ諦める。答を見たがる」とか言ってるクセに、そうした
習慣の元凶である受験数学の家元、和田秀樹と仲良くしてるんだからどうしようもない。
その和田・西○もとっくに裏切ってるからね。まあ具体的には言わないけど・・・。
だいたい、あのあたりのグループも、叩きやすい文科のみ批判。政財の本流を叩かず、
学界の裏切りには見て見ぬフリ、下の子どもたち・学生に「勉強しろ」と説教していただけ。
661 :
???:04/12/12 16:39:35 ID:ISQvNgTb
餓鬼のとき体動かさなかったら、20代でお亡くなりになるんじゃないか?(w
662 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:40:53 ID:NKypVklW
ゆとり教育の前に小学生に株取引教えようとしてたでしょ。
イギリスの真似して。
官僚はコピーしかできない無能なんだよ。
663 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:42:12 ID:Eif/FZBj
>>656 そこキーポイントだね。
子供が小さい頃は土日に泊りがけで出かけたいと思ったけど
小学校は休みじゃなかったという恨みはあるな。
あんたとは逆に。
664 :
???:04/12/12 16:42:15 ID:ISQvNgTb
政財の本流って何だね。想像だけならいろんな界ができるぞ。上界とか下界とか。(w
ところで、
いったいこOECDというのは、どこの誰の学力を調べてるんだ??
できれば世界各国のことが知りたいけど、とりあえず日本。
どこの15才?何人くらい受けてるんだ?
666 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:48:22 ID:S11pjVr+
>>665 「比較的裕福なOECD加盟国」の生徒を調べているんだろうよ。
667 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:51:10 ID:NKypVklW
OREGON
EC
CANADA
DENVER
668 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:51:43 ID:5OQzl3aG
669 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:53:13 ID:E6rN4zIp
>>664 ほれ。コピペしたる。例えばこういう人たち。つまりは自民党文教族とその取り巻き。
一連の「ゆとり教育論争」では、文科官僚ばかりが罪をかぶり、他の連中はまんまと逃げ通した。
<80年代中曽根臨教審メンバー>
天谷直弘、有田一壽、飯島宗一、石井威望、石川忠雄、内田健三、岡野俊一郎、岡本道雄、金杉秀信、
木村治美、香山健一、小林登、齋藤正、齋藤斗志二、須之部量三、瀬島龍三、溜昭代、堂垣内尚弘、
戸張敦雄、中内功、中山素平、細見卓、三浦知寿子(曾野綾子)、水上忠、宮田義二。
670 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:54:22 ID:E6rN4zIp
<中曽根臨教審メンバー・現在>
石井威望(慶應大SFC客員教授) 石川忠雄(慶應義塾学事顧問) 内田健三(政治評論家)
岡野俊一郎(日本サッカー協会名誉会長) 岡本道雄(日独文化研究所理事長)金杉秀信(元同盟副会長)
木村治美(共立女子大名誉教授) 小林登(東京大学名誉教授) 齋藤斗志二(代議士)
須之部量三(杏林学園理事) 瀬島龍三(伊藤忠商事特別顧問) 溜昭代(元・千葉市立打瀬小学校長)
戸張敦雄(全国連合退職校長会 総務部長)中内功(流通科学大学・学園長) 中山素平(国際大学特別顧問)
細見卓(ニッセイ基礎研究所 特別顧問) 曾野綾子(日本財団・会長) 水上忠(獨協学園・理事長)
宮田 義二(松下政経塾相談役)
また、この種の人脈は、最近は「民間教育臨調」に結集。(サヨクサイトで恐縮だが、
ここしか全メンバーの名前が載っていないので失礼)
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~kyokasho/0_conb07.htm
671 :
???:04/12/12 16:54:27 ID:ISQvNgTb
究極的には寺子屋方式を復活させるのがいいだろう。読み書きそろばん。それをどういかにも現代的に見せるかは
インテリアデザイナーの問題。ブランド校志向ってそういうこと。(w
学校は今やグッチやエルメスみたいなブランド選択の時代じゃないか。(w
672 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:57:54 ID:S11pjVr+
>>669 あの頃はリゾート法とか大人にゆとりが欲しかった頃だね。
それが内需拡大(=馬鹿生産)に必要だった。
673 :
朝まで名無しさん:04/12/12 16:59:11 ID:VHA/E2V8
学問とはまさに見せかけのための消費だね
責任を問えないものには権限を委託出来ない
義務だけを課すのは詐欺にあわないための基本。
674 :
???:04/12/12 17:00:47 ID:ISQvNgTb
臨教審ってそんなに強力か?何か騒いでいたなあという感じはあったが。それに官僚主導の議論だって
誰か騒いでなかったか?(w
675 :
朝まで名無しさん:04/12/12 17:02:10 ID:S11pjVr+
>>668 ということは、突然学校で教師に呼ばれるor郵便が届いて、
「○月□日に××へ行って試験を受けなさい」
と、なるのか?
677 :
朝まで名無しさん:04/12/12 17:08:01 ID:sQAWZ1hj
>>671 制服やCI見直ししてきたあたりから、私立校はブランド化してるよね。
経済の仕組みや消費者教育、法律の知識は一般教科と別枠で教えるべきだね。
教養以外に生きていく上で役に立つ事は教えるべき。
税理士や公認会計士になりたくて大学の商学部系に進みたいなら、
偏差値の高い公立最上位の商業高校に進学して、
学校推薦入試できる裏技がある。
工学部系に進みたい場合も工業高校の学校推薦枠がある。
678 :
朝まで名無しさん:04/12/12 17:08:59 ID:dg9jLVp+
>>676 個人じゃなくクラスまたは学校レベルのj無作為抽出だろ。たぶん。
679 :
朝まで名無しさん:04/12/12 17:23:17 ID:3c9k6cmG
>>672 文教族を中心とするエスタブリッシュメント層は、国民に「愛国心」「奉仕」などを説教しつつ、
一方ではバカの大量生産を必要としている。
例えば、愛国心を説きつつ、お台場のTV局からはバカ番組を垂れ流すフジサンケイ・グループとかw
>>674 文教族と取り巻きの財界人・文化人の意向・思想を汲み、実際に作文した(政策化した)のは官僚。
いちおう、こういう役割分担はある。
故香山健一などはかなり過激な教育自由化論(実行されたら公教育が滅ぶような)を説いたようだが、
義務教育の縄張りが無くなると困るので、皮肉なことに旧文部省が押しとどめた。
当時は「自由化」がとにかく正しい、という誤解があり、マスコミも香山サイドの肩を持つ者が多かった。
680 :
朝まで名無しさん:04/12/12 17:29:05 ID:MDreTVSo
えっと,一つヒントです.
ゆとり教育開始段階の世代がまもなく大学入学に入ります.
なぜか,文部科学省はこの時期に大学改革を行い
教育審査システムを作ろうとしています.
結果,全国の大学で教員の心労および過労が目立ち
私の周辺でも過労が原因と思える入院者が数名出ております.
巷の御仁は多くの私立大学の経営が怪しくなっていることも御存知だと思います.
この4年後には企業の人事部門で同じようなことが起こることが予想されます.
さて日本経済はどうなるでしょうか.
681 :
680:04/12/12 17:32:04 ID:MDreTVSo
えっと,追加です.
知人の予備校経営者は曰くです.
「入荷された原材料が品質落ちているんだから
出荷する製品の品質が落ちても仕方ないだろう.
それなりにしか加工できませんって.」
彼の経験から来る言葉だが,多くの真実を含んでいると思われる.
教育関係者の皆様,過労で倒れる事の無いことを願います.
彼のように気楽に!
683 :
朝まで名無しさん:04/12/12 17:48:11 ID:VHA/E2V8
小学校の先生が偉すぎ、あんなの保育園といっしょ。
獣医の資格持ってると小学生教諭免許もてる様にすればいい。
684 :
朝まで名無しさん:04/12/12 17:52:15 ID:XMoI3HZi
いまさらだけど、親から洗脳しなおさないと
日本は沈むな
686 :
朝まで名無しさん:04/12/12 17:57:48 ID:5OQzl3aG
>>685 前回は、「これはトップだったけど、これがやや下位だから、この点が課題だ」みたいな
報道だった。教育関係ではマスコミは絶対褒めないよな。これも予算削減への布石?
687 :
朝まで名無しさん:04/12/12 17:58:08 ID:lbIvFGuO
そんな小学生に淫行行為を働く教師をおまえは
まじでどう思ってんだ?
>>683 獣以下だって事だよな、おまえの論理だと。
俺は発覚してる不祥事は氷山の一角でもっと夥しい数の
教師がおぞましい事を生徒に対してしてると思ってるよ。
688 :
朝まで名無しさん:04/12/12 18:03:45 ID:3c9k6cmG
>>680 「ゆとり教育」と大学の管理強化は一連のものでしょ? だって教育界の「行政改革」が目的だからね。
ここ数年、マスコミも論壇も学界もここを見抜けずに(もしくは見て見ぬフリで)騒いでいたからな。
実は寺脇発言をよく見ると、随所で本音がバレている。彼の金八的な理想的な教育論も、
臨教審当時の故香山健一や木村治美の発言によく似ている。むろん、香山や木村の根底には
「大衆蔑視」(大衆にはこういう甘い言葉を囁いていればいい)がある。
(これをサヨクだの「子ども中心主義」だの誤解したのが間違いのもと)
689 :
朝まで名無しさん:04/12/12 18:03:50 ID:VwJWb4vN
ちなみに今回も前回も「科学的応用力」は2位なんだな。
科学的応用力 :02→02
数学的応用力 :01→06
読解力 :08→14
問題解決能力 :--→04
なんつーかもう、マスゴミの報道自体が「読解力」の試験みたいだ。
「この記事の主張は正しいかどうか述べよ」
>>688 のつづき
「自由化」云々についても、中曽根から続く「行政改革」の思想にそっくり。行革の真意とは、すなわち、
自由化・市場化するが、代わりに敗者は退場せよ。民活の代償に政官に何か寄越せ。という政策だが。
官界が強い(とされる)反動なのか、80年代以降、保守派からリベラル派的な知識人まで、
広範にこの新自由主義的志向に侵されてきたと思う。
保守系・財界系の評論家の書くものが、意外と「ものわかり」が良かったりもした。
こうした甘い「ものわかりの良さ」こそが危険だったわけだが・・・。
691 :
朝まで名無しさん:04/12/12 18:08:31 ID:5OQzl3aG
科学応用力2位と問題解決能力が4位って結構すごいんじゃないの?
褒めないとホントに子供伸びないんじゃないのか?
けなしてばかりでは、子供は伸びないんだからさー。よく頑張ったって
一言もないよな。普段は「子供の教育は大切だ」と言っておきながら。
もちろん教師の意欲も減退するだろうしね。
692 :
朝まで名無しさん:04/12/12 18:10:50 ID:VHA/E2V8
>>687 いやだからね、小学校と中学校は特殊教育受けた人でなければなれないのが変だと。
特に教育心理学とか発達心理学だとか身体の成長に関することだとか。
だったら獣医でもいいじゃんとかいって見るわけで。
所詮学問なんて見せかけのための消費に過ぎないのだったら
そんな特殊技能教育には不要だよ
むしろ淫行の芽を育てているような気がしてならない。
693 :
朝まで名無しさん:04/12/12 18:10:51 ID:5OQzl3aG
>>690 で、それをやったら教育費が高騰し、少子化がどーしようもなく進行しちゃったと…。
で、民間教育機関ももうけるコトができるとふんでいたのだけど、パイ自体が小さくなってしまった。
>>689 >>691 マスコミの多くは「学力低下」をネタに騒ぎたいだけからね。仮に本文では個々の記者が
それなりの分析をしていても、見出しはとにかく「低下危機」で打ってしまう。TVは論外だね。
騒ぐだけ騒いで、
>>680 みたいな現実は見て見ぬフリだしね。
695 :
朝まで名無しさん:04/12/12 18:13:06 ID:VHA/E2V8
読解力が低いのは問題の翻訳を無能が行ったせいではないかと。
新聞では問題載ってなかったし。
> 13種類の調査問題から1種類受験し、
> 正答した設問の難易度で他の調査問題の正答率を予測し合計点を算出する。
なんか、この意味がよくわからない。どういう形式なんだ?誰か知ってる人いる?
697 :
朝まで名無しさん:04/12/12 18:24:21 ID:61miLL7r
だからさ〜、日本政府は一部のエリートをつくってあとはどうでもいいよ
っていう体制をとってるんだからしょうがないんじゃない??
これで塾にだけ行けばいいという考えが変わるといいね。
なんつーか学力以前の問題が多々あるのにだれもそれを指摘しないんだよね。
698 :
朝まで名無しさん:04/12/12 18:28:30 ID:5OQzl3aG
>>697 それをやってみたら、「我が子だけは」って親心から塾や私学にどんどん行かせて、
ついには極端な少子化現象にまで発展しちゃったんじゃないのか?このままだと、
亡国の道だ。
日本にはそういう特殊性があるんだからさー。で、心を入れ替えろっても無理だろ。
>>697−698
仰る通りで、上で国策を作っている連中も、それを批判している反ゆとり教育論者も、大
きな視点で見ることができなくなってしまっているんだよね・・・。
700 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:04:10 ID:TShA+TqJ
子供のときから楽覚えてどうするんだよw
ってでも、しっかりした家庭はそれなりに塾とか専門の教室とかに通わせてるんだよ
差がつく一方じゃん
俺は古い人間だから社会人になって学校より楽って思ったな。そのほうがでもいいよ
701 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:08:51 ID:5OQzl3aG
>>700 それが教師不振につながっているかも…。
その状態を保つために「どうしてこれほど勉強しなきゃならないの」って質問に、
教師は「いいか、社会人になるともっと大変だぞ」って答えるぐらいしかないだろ。
で、いざ卒業してみると、拘束時間は長いが意外に楽。特にDQNでお気楽に生
活している人は。そこで、「教師は社会を知らない…」って罵倒につながり、指導が
難しくなる…それの繰り返し。
702 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:09:03 ID:NKypVklW
Z会がいいよ。くさった塾にぼったくられるなよ
703 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:10:14 ID:NKypVklW
公教育は指導者の評価がないからだめなのね。
てーぬいても同じ給料もらってる。
704 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:13:48 ID:5OQzl3aG
評価は公教育でも今年からやっているよ。
705 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:15:32 ID:NKypVklW
欧米じゃ大学教官も学生に評価されている。
706 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:29:11 ID:TShA+TqJ
>>701 社会人になるともっと大変・・なんて妄想だと思うよ
学校より社会人のほうが楽しい。酒だって飲めるし仕事すればお金もらえるんだからな
俺は学校のとき算数が大の苦手でいつも2、30点くらいだったけど
仕事でそれが必要になってからは必死で勉強したよwそれで稼ぎになるんだからなw
>>706 オレは逆に、家庭やスパルタ進学校でガミガミ言われて、反動で大学でペースを崩し、
結果的にニート化した人間を何人か知っている。
「もう真面目にやるのは嫌だ。バカバカしい。都会の中高一貫の連中なんか、単位もそ
れなりによく取るし、たんなるガリ勉ではなく社交やバイトの要領もいい。それに引き換
えオレは・・・つまらん人生だったよ。とりあえず教師の説教はウソばっかし、クソ」
しょせんは落ちこぼれの言い訳だけど、一時はこうした「勉強はもういいよ」という気分が、
「ゆとり教育」を後押ししていた風潮はあったね。今は反動も来ているけど。
708 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:48:39 ID:/9pcrXvm
>>698 そうなんだよね。結局、国際競争力なんて誰も考えていない。
他の日本人に勝てば安泰なのよ。
なぜなら今でも日本人は勤勉な奴隷層が多いから。
709 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:53:10 ID:/9pcrXvm
>>700 しっかりした家庭の師弟が勝ち組になる。
別にへんなことではない。
710 :
朝まで名無しさん:04/12/12 19:56:35 ID:NKypVklW
塾でやってる教科は大学初年ですべておわる。何の足しにもならんよ。
アメリカより劣るの
712 :
朝まで名無しさん:04/12/12 20:24:16 ID:TShA+TqJ
>>707 つーかねえ。真面目にやるのはばかばかしいって極めて正論なんだな
実際大きな会社でも、仕事できる人間より何もできなくて上司の受けがいい人間が
出世したりしてる、しょせん矛盾だらけなわけw
でも生活は支えなくちゃいけないわけだしな。親にいつまでも面倒見させるのと
自分の価値観は別なんすよ。たぶん
713 :
朝まで名無しさん:04/12/12 20:30:37 ID:S0vNPr4f
合理的に言えば正論なんだろうけど
嫌だなそんな国
714 :
朝まで名無しさん:04/12/12 20:32:03 ID:TShA+TqJ
>>713 だーかーら、よく嫁
おれは否定してるんだけどな
715 :
朝まで名無しさん:04/12/12 20:36:15 ID:S0vNPr4f
>>714 712を否定しているように読めるな すまんかった
別にそういう意図はなかった 今は反省している
>>715 いやいや、別に反省しなくたっていいすよw
俺の文章がまずかったのかもしれん。こちらこそスマソ
>>712 スレ違いだけど。都会は知らないが、痴呆(じゃなかった、地方)あたりの公立トップ高には、「真面目に
勉学して努力すれば報われる」という素朴な立身出世志向の教師が時々いた。
当然、凄いスパルタだ。教育熱心で日夜、生徒にウザがられつつ心身を酷使し努力する。
こういう人は東大をとにかく絶賛する。しょせん、大半はただの「受験勉強に努力した」
人間の集団に過ぎないのに、何か輝かしい、教養の薫りあふれる空間だと思っている。
もちろん、教師本人は東大など行ったことはない。せいぜい地方旧帝が上限だ。自分が学力的
(もしくは経済的)に行けなかった、そのコンプレックスを生徒に託してリベンジしているのだ。
こういう教師の言うことを、反発しつつ刷り込まれると悲劇が起こるわけだ。
そして、今は逆に、国の方が「もう頑張らなくていいよ」(田舎者は駅弁にでも行って、適当に生きてくれ)
と言っているに等しい。受験社会もイクないが、これはこれで問題だ、とも思う次第。
学生の時より社会人になってからの方が楽しいなんて、
よほど暗い青春を送ってきたんだな。
719 :
朝まで名無しさん:04/12/12 21:25:06 ID:VHA/E2V8
>>717 それは大学偏差値による企業の採用差別のこと?
720 :
朝まで名無しさん:04/12/12 22:30:11 ID:DaDbh1Kq
>>707 >都会の中高一貫の連中なんか、単位もそれなりによく取るし、たんなるガリ勉ではなく社交やバイトの要領もいい。
彼らは設計図(遺伝子)が違うからね。
努力は馬鹿の夢、血筋は馬鹿の悪夢。
721 :
朝まで名無しさん:04/12/12 22:50:56 ID:aOjBSa8R
環境ですよ。全てにおいてね。 遺伝子云々は関係ない。
進化論では、遺伝子の優秀なものが生き残るとは書いていない、適応能力に
優れたものが生き残るとされているくらいだしな。この適応能力は生来のセンス
ではなく環境によって与えられるものです。障害者は別なw
例えば、同じIQ130の子供が居たとする。地方の公務員の子供と都心部のリーマン
の子供と仮定しよう。地方においては受験勉強を意識するのが14歳であるのに対して
都心部においては6歳である。この8年の差がそのまま長期記憶の蓄積量の差となり
18歳の時に現れる。 よって、この8年のブランクを埋めようとするとかなりの努力を
要するのである。 血筋ではない。
722 :
朝まで名無しさん:04/12/12 22:51:05 ID:rQSUpNXq
総合的教育理念は、結局のところ教師が科目に捕らわれない教育ができる
ようにする為に設けられたのでは?
別に総合の時間に足らない教科を教えても問題ないはずだと思ったけどね。
週1に百マス計算プラス聞き取りテストを盛り込んでる学校もありますし、
一昔なら、教師が勝手に学校が指定する教材以外を選んで教育をしてはい
けない状態だったんだからいいんでないの?。教材を選ぶ教師に問題があ
るのは仕方ないけど。
それよりも、教える内容が増えすぎてるのが問題だと思うよ。
パソコン、英語、経済、公共等、昔では絶対に教えない事柄も教えなくて
はならなくなってしまったことに問題があると思うけど。
それに、親が学校に非協力的なことにも問題があるんだよ。今では、非
営利団体を作って地域の人と学校が一緒になって教育してるところだって
あるぐらい。
723 :
朝まで名無しさん:04/12/12 22:52:15 ID:BKdv/jNK
724 :
???:04/12/12 22:53:31 ID:ISQvNgTb
都会がすばらしいなんて都会に憧れている奴の言うことじゃないか?都会でいかにたくさんDQNが育ってきたかを
見た俺の経験だ。(w
725 :
???:04/12/12 22:56:25 ID:ISQvNgTb
何でも教えようとするから虻蜂取らずになるんだよ。読み書きそろばんで充分。英語なんてアイラブユーだけで大卒になるのが
関の山。いくら早くはじめてもな。(w
726 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/12 22:58:27 ID:YXA5Ra+C
727 :
???:04/12/12 23:00:25 ID:ISQvNgTb
田舎にもDQNがいることは否定しないぞ。フィンランドにもDQNがいるようにな。(w
728 :
朝まで名無しさん:04/12/12 23:01:40 ID:aOjBSa8R
環境というより所属している、コミュニティの問題と言った方が良かったかも
しれないなw
>>724
729 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/12 23:17:16 ID:YXA5Ra+C
どっちにしろゆとり教育なんて考えた香具師が馬鹿だったんだと思う
できる生徒は黙っていてもやる 塾にも通う、どんどん勉強する
結果的に2極化させてさらに悪化させただけ・・のことだよ
731 :
???:04/12/12 23:24:42 ID:ISQvNgTb
フィンランドに引きこもりがいないってどうしてわかるんだ。フィンランド人個人的に何人か知っているが結構問題が
あるぞ。(w
732 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/12 23:27:52 ID:YXA5Ra+C
>>731 いないのではなくて少ないであった。
フィンランドに在住する日本人のHPをみると、フィンランドにもパソコンやインターネットに熱中する
いわゆる「おたく族」はいるという。しかし、日本のような「ひきこもり」は少ないという。これを最後に引用しておこう。
<彼らが、日本でいうひきこもりに当てはまるのかはわからないが、それでも日本と比べれば、
ここは「ひきこもり」が少ない国である。その理由はいろいろあるが、まず、18歳を過ぎて親と同居する若者がほとんどいないこと。
経済的にも精神的にも自立するように早くから求められているので、若者は家を出て、一人暮らしを始める。
親も親で、子供が出て行くのは当たり前と割り切っているので、18歳以上で親と同居するのは恥ずかしいこと、と考えられている。
もちろん一人暮らしをはじめたら、ひきこもってばかりはいられなくなる。そしてこの国にはあまり競争がない。
高校受験はないし、大学受験に関しても日本とシステムが違う。大学に入るのは厳しいが、大学間の優劣の差が全くなく、
大学以外にも勉強できる場所はたくさんある。18歳を過ぎたら皆、進む方向はバラバラ。
すぐ大学に入る人もいれば、しばらくいろいろな経験をして何年後かに大学に入る人もいる。
就職も10代でする人もいるし、30歳を過ぎて初めて職につく人もいる。>
つーか問題のない国なんてどこもないっしょ?
一部の東南アジアか中東の超お金持ち国くらいでは?
あの平和そうなスイスだって、以前報道番組でみたらかなり治安問題がありそうだったし
本人はどう思ってるか知らんが、2chのコテハンだって
世間から見たら十分、ドキュンだよ。
735 :
???:04/12/12 23:34:02 ID:ISQvNgTb
世間を知らない人って世間のDQNぶりを知らないからなあ。(w
736 :
朝まで名無しさん:04/12/12 23:34:59 ID:5OQzl3aG
この状態が続けば、2極分化とか勝ち組、負け組なんていっているうちに、教育費高騰で
少子化がいくとこまでいきそうな気がするんですけど…。
若者が圧倒的に少なくなり、年金・健康保険どころか介護や道路工事する人すらいなく
なるかもよ。
で、何かゆくゆくは中国人や韓国人の移民でも認めるのか?>政府
737 :
朝まで名無しさん:04/12/12 23:36:12 ID:5OQzl3aG
>>735 田舎はDQNでいいんだよ。下手に勉強すると、田舎から都会に出てしまうからね。
DQNのまま、子供を何人か作ってくれた方が地域社会しいては日本のためになる。
>で、何かゆくゆくは中国人や韓国人の移民でも認めるのか?
なんでそうなるんだ?外国は他にもたくさんあるじゃんかw
そっちにしようよ
739 :
朝まで名無しさん:04/12/12 23:38:55 ID:NKypVklW
理系バカー>メーカーの開発奴隷
文型バカー>商社の営業マン、肝臓だけがとりえ。
その他ー>ホワイトカラー民兵
資本家ー>王様
740 :
???:04/12/12 23:40:08 ID:ISQvNgTb
そうなのだが、田舎のDQNも結構都会に行っているようだからな。どこかのスレで田舎のDQNは都会に来るなと喚いている
奴がいただろう?ああ、少し前に田舎と都会の対立を煽るスレがあっただろう?(w
>>732 >大学に入るのは厳しいが、大学間の優劣の差が全くなく
日本は無理。文科は本音では大学の序列を崩す気はない。
ttp://www.ne.jp/asahi/tousyoku/hp/0193ranging.htm >大学以外にも勉強できる場所はたくさんある。
日本においては「生涯学習」も、文科の新たな天下り材料です。
>就職も10代でする人もいるし、30歳を過ぎて初めて職につく人もいる。
これも日本の雇用慣習では無理。無理なのに、大学や教育産業の利益のために、総合制やら単位制やら
院やら専門学校やら資格学校やらで、学生を騙そうとしている。
・・・どう逆立ちしても、フィンランドにはなれないぽ・・・
742 :
朝まで名無しさん:04/12/12 23:46:26 ID:5OQzl3aG
>>741 実は義務教育あたりは、日本は本当によく頑張っていたんだよね。それこそ世界トップ
みたいな…。それでいて、なんで問題ありありの大学教育を改善しなのか分からなかった
んだけど…
743 :
???:04/12/12 23:47:17 ID:ISQvNgTb
そう言えば、放○大学って天下りの巣だろう?教員は任期がついていて官僚がコントロールしやすいみたいな。(w
744 :
朝まで名無しさん:04/12/12 23:47:33 ID:5OQzl3aG
>>740 都会で生きていけるDQNはそれはそれで生命力あるだろ。
金儲けて、年取ったら田舎に来て金を落とすことに期待w
745 :
朝まで名無しさん:04/12/12 23:49:11 ID:5OQzl3aG
>>738 具体的に、どこの「外国」にするんだw
日本は一応法治国家だから、公平に扱わないとまずいのでは?
公平に扱うとその2国からより多く来る可能性が大!
>>745 はあ?なんで公平に扱うとその2国から多く来るんだ?
彼らは日本が大嫌いなんだから無理やり来させてはいけないよ
747 :
朝まで名無しさん:04/12/12 23:53:08 ID:5OQzl3aG
>>746 日本にきたい人が多いだろ。違うか?
無理矢理って…ちょっと無理なんじゃないのか?どう理屈つけて法制化する?
>>736 ゆとり教育はおかしいが、それとは別に、各省庁が若干の少子化対策を提案しても、
文教族グループと取り巻き論壇人が潰そうとしているのが現状。
要するに文教族はカネで動く。「少子化対策(子育て支援)はかえって親の手抜きを
招き、家族を壊す」とか演説している文化人が、幼稚園の全国団体と親しく、その団体
は文教族の票田だったりする。
幼稚園としては、共働き家庭の子どもは保育園と取り合いになるから、共働きを
妨害する必要があるんだよ。少子化でパイも減ってるからな。茶番。
>>747 でも日本人とは一番水と油の国じゃんか
そんな人たちが大量に来たら日本は大混乱するぞ
750 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/12 23:58:48 ID:YXA5Ra+C
>>741 >日本においては「生涯学習」も、文科の新たな天下り材料です。
そういう事をやっている状況があると言う端的な事実。
俺の知り合いには『高校中退→フリータ−→社長』というパターンもいる。
514 名前: ACK 投稿日: 01/11/19 15:44
509>まあ まあ そお喧嘩しないで。俺の先輩は29才で弁護士と会計士の
資格を持ってるし、次期大臣に決定と言われてる代議士の秘書も居るし
俺も最近JCに入ろうか悩んでるし、俺は自民党の青年部にも入ってる
し、その前に昔のチームの先輩方は慶応が多いでしょ、だから元々その
時点で社会的地位は高くない?まー俺の代から下は馬鹿ばかりだけど
弁護士目指してる奴もいるぐらいだから、そんなに馬鹿ばかりじゃないよ。
6,7年前の渋谷のチーム話で盛り上がれ
ttp://piza2.2ch.net/4649/kako/997/997883810.html
今の子供たちを嘆いてられるほど、お前らは優秀なのか?
今、学力テストを受けたら自信ないだろ。
752 :
朝まで名無しさん:04/12/13 00:05:20 ID:BIygkKk6
ところで放送大学って黒字なの?
>>743 放○大学は完全に税金の無駄遣い。CSが普及するまでは、関東などの一部地域しか
受信できなかった。しかも、放○大学学習センターという講義ビデオを見るための
無駄な施設を全国に建てた。
(一方、スクーリングや試験では大学のキャンパスを借りている。ん? 国立大学の講義を
全面開放し、他にはNHK教育と提携すれば、放○大学もセンターも要らないんじゃ?)
旧文部省は、ここに「生涯学習」と称してカネを突っ込んできた。こんなヤツら
のやることだから、現在の生涯学習ブームの末路も見えている。
大学の教官自体が、ポストが欲しいからとくに反対もしてこなかったんだけどね。
>>751 それとこれは別問題だろw
そういうキミこそテストの件はどうなんだ?w
>>752 黒字が出ているとは思えない。プロジェクトをデッチ挙げることで、いろいろな
利権を生むことが目的だから。
大学の元学長クラスも天下りしている。だから学界も文句は言わない。
唯一の取り柄は、放○大学のテキストはわかりやすい、と好評なことですw
ベタなところで「円周率が3.05よりも大きいことを証明せよ」
いや、書かないでいいんで解いてニヤニヤしててください
それよりゆとり教育の「総合」とか「理科総合」ってのが気になって仕方がない
役に立つの?あれ
>>756 さあ? 例えば大学の文系学部のゼミ・演習ですら、往々にしてお遊戯会同然だったりするし
(旧帝クラスでもね)、ましてや小中高に至っちゃ・・・。
真面目な話、フィンランド信者には、「なぜ、フィンランドではそこまで徹底した少
人数学習ができるのか?」の理由を聞きたい。カネと人材が無いとムリだよ。
(フィンランドでは教師に修士卒が多く、、、とか、そういうゴタクは無しな。日本だと、
また院の客寄せに利用されるだけだから)
758 :
朝まで名無しさん:04/12/13 00:25:02 ID:ZjFphpiA
>>730 2極化の何が悪いの?
かなり核心的な疑問だと思うが。
759 :
朝まで名無しさん:04/12/13 00:25:40 ID:W20dF8Ch
誰か751の相手してやってくれw
>>754 全然、別問題じゃないだろ。学力低下を嘆く本人の学力がお粗末じゃ
笑い話にもならん。俺は自信ないよ。別に学生時代にさぼったわけじゃ
ないが、今となると心もとない。
761 :
???:04/12/13 00:27:25 ID:G9rFHjtR
そうすると、ひどい見方をすれば、ゆとり教育で小中高と失敗すれば、教育のやり直しを生涯学習でやらせ、文教利権に
金が回りウハウハというわけか。まあ、かなりうがった見方だが・・・。(w
762 :
朝まで名無しさん:04/12/13 00:29:56 ID:8s0S7xhx
というか、小学校、中学校で基本的な常識、道徳を学ばせればいいじゃん。
勉強したいやつはほっといても勉強するよ。
763 :
朝まで名無しさん:04/12/13 00:33:11 ID:WZbLnxGf
764 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/13 00:34:59 ID:HmAnomL2
>>757 >ゆとり教育で小中高と失敗すれば、
ゆとり教育で勉強好きになって生涯学習にのめりこむという目算で
文教利権に金をまわしてウハウハという計画でしょ。
生涯学習の意味が分かっているのかな?
盆栽、フラダンス、ギター教室も生涯学習だが・・・・
>>762 そこ大切だな
最近の子供はそれが分かっちゃいない。
欲しいものは手に入って当然と思っているし
他人の事を考える事が出来ない。
766 :
???:04/12/13 00:35:50 ID:G9rFHjtR
文教利権を回らせるためなら、そうだなあ、俺なら修業年限を少しずつ長くするのも手だと思う。小学校を2年増やし、
中学校を1年増やし、高校を1年増やすみたいな。卒業に長くかかれば、親からの金ももっと入ってくる。(w
もしかして大学院重点化ってそういう発想?(w
767 :
???:04/12/13 00:38:10 ID:G9rFHjtR
言い忘れたが、もちろん、教科書をうすーく、うすーくして、ゆとりの名で修了に時間をかける。そういうこと。(w
768 :
朝まで名無しさん:04/12/13 00:38:44 ID:8s0S7xhx
>>763 女性の雇用を促すことによって、女の向学心を向上させることになるからいいと思うが。
女の大半を占める、結婚してしまえば幸せ・・・みたいな救世主主義がなくならないとだめだと思う。
中間層のレベルが下がれば上も足をひっぱられることになるだろう。
これまで準秀才がやってた仕事を秀才がやらなきゃならないとか、
秀才がやってた仕事まで天才がやらなきゃならないとか。
下に向かっての玉突きがおこる。
>>765 皮肉ばかり言うようで申し訳ないが、そういうステレオタイプの発想を
する人間の知力はさほど優秀とは思えない。
>>770 確かに優秀じゃない。認める。
ステレオタイプ。認める。
でも本屋で働いてるとやたらそう思うんだ
最近の子供に限らないのかもしれないのは分かっちゃいるんだが
悪いね
772 :
朝まで名無しさん:04/12/13 00:43:37 ID:8s0S7xhx
>>765 まあ、子供の原因というよりは、制度そのものが「頭のいい人が、子供のうち何%ができればいい」と考えているとしか思えん。
そんなことよりは、社会的な道徳を身につけさせる。
将来、何をしたいかを考えさせる。
他人と自分の違いを認識させる。
これらが教育に必要なものだと思うのに。
それらすべてを自然のままに任せているのが問題だと思う。
ゆとり教育は、時間があれば自然に考えるだろうな〜って感じ。
人間、困らないと考えることなんてないのに。
>>761>>764 いずれにせよ、(誰でも、いつでも学び直せる)「生涯学習」と言えば聞こえはいいが、
社会全体に「教育」の網を掛けて、利権を拡大するのが目的だからね。
今はどこの大学や文教施設に行っても、「生涯学習」の掛け声を聞くことが多い。趣
味でもレジャーでも何でもかんでも「生涯学習」だよ。
>>766 重点化に関して言えば、冗談抜きにそうでしょ? 大学側に「院生を増やせばカネを出す」
というお達しが出たりもしたみたいだし。
文科官僚自身が教育学部などに出向したり天下ってるからね(マルゴウ教官)
774 :
朝まで名無しさん:04/12/13 00:49:57 ID:ZjFphpiA
あー、やだやだ。天下り禁止法でも作って欲しいぞ。
>>763 公立高校の入試で、
男子と女子の定員が同数だったため、競争率が違ったことを思い出した…。
男子は盛大に100人近く落ちる上位校だったが、女子は3人だったか4人だったかしか落ちなかった。
>>768 > 女性の雇用を促すことによって、女の向学心を向上させることになるからいいと思うが。
平等ならともかく、この「優遇」採用ってのはどうなのかな?
男性より成績が悪くても女性枠で採用されるとかじゃないだろうな?
> 女の大半を占める、結婚してしまえば幸せ・・・みたいな救世主主義がなくならないとだめだと思う。
半分同意なのですが、ますます少子化に拍車がかかりますね。
>>774 無理。中央官庁だけではなく、学界や教育界もこの種の構造に依存しているのが実態。
例えば、なぜ学界が官界に強く出られないのか? というと、弟子や自分たちの就職先・天下り
先として下位私大や公設民営大(最近だと秋田の「国○教養大」など)を必要としてきたことも大きいはず。
そういう場所の設立には、往々にして政界・官界が絡んでいる。他人のことを言える
立場じゃないね。放○大学もそうだし。
正規分布図と分散が知りたいな。
778 :
朝まで名無しさん:04/12/13 10:59:51 ID:hSDiCDvL
>>756 ちょっと考えてみた。平方根の筆算がOKなら下の文でいいだろ。
直径1の円に内接する正多角形の周の長さは円周率より小さく、多角形の
頂点の数を増やしていけば、周囲の長さは次第に円周率に近づいていく。
今、直径1の円に内接する正方形を考えると、三平方の定理から一つの辺の
長さは √2/2 となり、また周の長さは 2√2(≒2.828)と計算できる。
したがって、円周率は2.82より大きい。
さらに、円周上に円と正方形の接点と、円周上でとなりあう接点の中央の
点を取る。それらを順番に直線で結べば正八角形ができる。
この円周の長さを考える。
図を書いて直角に注意しながら三平方の定理を当てはめて考えると、この
正八角形の一つの辺の長さは √(2-√2)/2 であることがわかる。したがって
正八角形の周の長さは 4√(2-√2)(≒3.061) となる。
よって、円周率は3.06より大きい。
779 :
朝まで名無しさん:04/12/13 11:18:24 ID:3pDB0d60
学力の二極化と貧富格差の拡大はリンクしている!
780 :
朝まで名無しさん:04/12/13 11:51:05 ID:u501X2dC
ゆとり教育っていうけど、どうせほとんどの生徒は塾いくわけだから、
全体の勉強量は、以前と大して変わってないんでねーの。
相当に昔だが、オイラの頃は逆に詰め込み全盛期でね。東京の公立中だ
けど1年の頃、7時間授業というのが週2日あり、これには生徒全員悲
鳴を上げ文句たらたらだった。でそれが効いたのか、上の方でカリキュ
ラム変更でもあったのか、2年から普通の6時間/日になった。そん時の
うれしかったこと、今でも覚えてるよ。
最近の生徒は授業の少ないことが不満なのか?でも最初にも言ったけど
塾や進学教室通いの生徒が圧倒的に多数なんだろ、なら今も昔も実質的な
勉強時間や勉強量なんて、結局たいして変わってないんじゃないのか。
781 :
朝まで名無しさん:04/12/13 12:06:44 ID:WKb23bYP
>>605 遅レスだが仰る通り。90年代から、「日本人の国語力が落ちている」という実感が社会的に共有
されるようになり、「活字離れがイカン」「じゃあ読書」と慌てて持ち出されてきただけ。
だがそもそも、それ以前から日本の学校教育・受験教育などその程度のものに過ぎなかった。
例えば入試現代文を本気で「本をよく読めば解けるようになる」と思っている奴はいない。
(まあ、読まないよりは読んだ方がマシだが)
あれは、参考書・問題集で演習を積み重ねると解けるようになるただの日本語パズル。
いまだに、誰が何の目的であの問題を作っているのか、意味がわからない。
オレなんか、進学校の教師に「本は息抜きだ、深入りするヤツはバカ。本を読むヒマに勉強せい」
と真顔で言われた(一方では、「もっと本を読みましょう」とか言ってるのに・・・どっちなんだYO!)
どうでもいいけど、国語教師って本当に役立たずの集団だよなw
782 :
朝まで名無しさん:04/12/13 12:17:00 ID:NZEqwwFA
本を批判的に読む能力、癖は身につけておいた方がいいと思う。
>>780 今は、その「勉強」の中身(指導要領削減)もさることながら、その「勉強量」が、個々の
家庭の教育に掛ける意欲・カネに露骨に左右されること自体が問題とされているわけだ。
現実の日本に学歴階層が存在する以上、そこを無視するわけにはいかないだろう。実のところ、
ゆとり教育の隠れた目的のひとつは「教育の自己責任化」のようなので、階層化自体が
待望されているのだろう。寺脇はズルいので階層を「共生」と言い換えてしまうわけだが。
ただ、学力低下論者もズルい。「階層化しますよ」とアナウンスしつつ、教育産業の
手先になっている(N村さんとかw)
ttp://homepage2.nifty.com/inachan/nisimura.htm
日本が高度成長した時代って、
小卒、中卒、高卒、大卒が、バランスよく散らばっていて、
その自分の立つ位置をよく承知して、その中で頑張ったんだよね。
そういう時代にもどる意味で、ゆとり教育が始まったとしても、
一度昇った人間の意識は元には戻れない。一度、楽したら苦労は出来ない。
でも、世の中が切羽詰ったら、なるようになるよ。
>>782 だからそもそも、日本の学校教育(受験教育)には、読書教育の風土もカリキュラムも、
一切、何もなかった。上から「本を読みましょう」と掛け声を掛けるだけ。
国語はつまんない読解をダラダラやるだけだし、試験現代文は意図不明のシロモノ。
元々が「何も無い」のに、いまさら「国語力が低下している」「本を読もう」とか
騒ぐこと自体がうさんくさいわけだが。
786 :
◆tNhOb0i1Ik :04/12/13 12:28:13 ID:faSS2ev/
ゆとり教育で得られるものは何だ?
実際にそれは得られているのか?
787 :
朝まで名無しさん:04/12/13 12:40:05 ID:WKb23bYP
また、
>>787 の表にはほとんど出てこないが、これも挙げておこう。
・国家的道徳(愛国心)の養成(教育基本法改正を求める動きは、明白に臨教審時代の議論
にリンクしたものです)
愛国心を訴える保守派論壇人たちは、自分たちの仲間が作った政策を「サヨクのせいだ」
と批判する、かなりアクロバチックなことを平気で行っている。
>義務教育の切り下げ
これはズルズル行っちゃうんじゃないかな? 文教族・文科も代償となる利権がもらえ
ればそれでいいだろうし。それまで騒いで時間を稼ぐだけ。
>教育の自己責任化
なにしろ、敵(?)であるはずの反ゆとり教育・学力低下論者に、教育産業と仲良く
している人がいるんだから・・・w 完全に術中にハマってしまった。
>生涯学習の推進
この国策はもう止められないだろう。各地で「生涯学習」「生涯教育」と異様な雰囲気だよ。
>国家的道徳(愛国心)の養成
これも、もう日教組も社民も日共も弱いし、ズルズル行くんじゃないの?
学力危機に衆目が集まっているあいだに、「ゆとり教育」を狙った側の思惑は、ある程度
は成功しつつあると思う。一般国民にとって得るものは・・・知らネw
790 :
朝まで名無しさん:04/12/13 13:12:48 ID:aXojlOvU
1977年、ゆとり教育の提唱があって授業時間数は一割削減、内容は二割削減になっている。
88年には隔週週休二日制になった。
そして、小学校の理科の時間は六百二十八校時が四百二十に減った。
中学の理科に関しては、四百二十から、三百十五から三百五十の間の時間数に。
2002年、ゆとり教育の完全週休二日制ということになり、
小学校の理科の時間数は三百五十ぐらいに減る。時間が二割、内容が三割削減され、
中学校の理科時間数は二百九十ぐらいに。
こういう状況であります。
>>790 理数科カリキュラムの変遷についてはここに詳しい(正直、非理系の自分にはチンプンカンプンだがw)
ttp://home.m05.itscom.net/kashi/ 結局、一時期の詰め込み型教育・受験教育の過熱への反感から、なんとなく「ゆとり教育」的なるものが
支持されてしまったムードはある。そこから揺り戻しが起こってきた訳だが、ここで多く
の批判論者にせよ、大きな国策「行政改革」の中にある政策である、という認識が希薄
なため、本質に迫らないままに反対論だけが盛り上がってしまった。
792 :
朝まで名無しさん:04/12/13 13:30:39 ID:/UXU04Uz
もう、日本もお終いだな。
江戸時代に階層化が非常に強くなって、
結果的に江戸幕府の高官は無能者揃いになって滅びた。
これからの日本はどうなるのか。
793 :
朝まで名無しさん:04/12/13 13:35:56 ID:GL927gfi
バカが増えるのはエリートちゃねらーにとって本望だろ
自分が経営者になったとき社員がバカじゃ困るが、
消費者はバカのままのがいいよ。
795 :
朝まで名無しさん:04/12/13 13:44:22 ID:NlXv1tTH
>>785 試験現代文の話しはともあれ(実はオレが書いた文章がある○立高校の
読解問題になったことがある w)、
国語力つうか、言葉の持つ力にちょっとでも痺れたような経験があれば、
オームとか草加とかいうインチキにひっかかりようも
ないはずなんだけどな。
796 :
朝まで名無しさん:04/12/13 13:45:22 ID:/UXU04Uz
馬鹿ばかりの国にちょっぴりの利巧がいた所で、早晩、滅ぶよ。
>>792 そこで「階層化を憂慮する」→「子どもを塾・私学に行かせよう」→塾ウマー、私学ウマー
になっちゃうんだよw ちなみに、最近は、塾業界に経済産業省も接近しているらしい。
とにかく、官僚というのはカネ儲けの匂いに目が無いからな。
ウマー、といっても、どこも少子化で内情はけっこうやばいので、学力低下ムードにす
がるしかないらしい。もちろん、教育費の高騰自体が少子化を招いている側面もある。
鶏が先か、卵が先か、政官界の利益誘導依存で腐っていった他業種に極めてよく似ている。
>>795 作家さん? 学者さん? 言葉の痺れですか・・・国語教育の影響力についてはよく分
からないけど、日本人全体が万事、いろんな意味で甘くなっちゃったのだろうかね?
799 :
朝まで名無しさん:04/12/13 13:50:55 ID:gFfilYhg
つか、義務教育廃止云々はどうなった?
ゆとりどころか存在さえ危ういのな。やっぱ塾いかせなきゃ。
800 :
朝まで名無しさん:04/12/13 15:53:22 ID:SBrQANwb
理系の学力を上げたいと思うなら、
いくらカリキュラムをいじったところで無駄だよ。
理系学力低下の原因は、今の日本で理系があまりにも
冷遇されているから。(医学部は除く)
何の資源もない日本がなぜ世界の中で比較的豊かな国として
やっていけるのか?それは、日本が科学技術力に優れているからだろう。
理系の学力は日本の生命線だ。
しかしどうだ?みんなの学生時代を思い出してほしい。
理系科目が得意なやつと、スポーツのできるやつ、どちらがクラス内での
地位が高かった?どちらが女にモテた?
社会に出てもそうだ、有名なスポーツ選手は世間に名が知れ渡り、社会からそれなりの
評価をされ、名誉を与えられるのに対し、優秀な技術者はいくら日本に貢献した
ところで、世間から全く評価されない。みんな日本人技術者の名前何人知ってる?
ほとんどしらないだろ?
理系は、その実力に見合わない不当な評価を受けている。
理系を取り巻く現状がこれでは、子供たちが、理科数学に興味をもてないのは当然。
801 :
朝まで名無しさん:04/12/13 15:56:02 ID:E/jXkDNq
802 :
朝まで名無しさん:04/12/13 15:57:05 ID:E/jXkDNq
上記URLより抜粋。
>現行の義務教育費国庫負担制度は公立小中学校の教職員の給与の半額を国が負担するもので、
>総額2.5兆円。地方6団体は今年8月、06年度までに中学校分8500億円、07〜09年度
>で小学校分を廃止して、代わりに地方が使途を自由に決められる財源を確保するよう求めた。 (11/10) (朝日新聞)
それだけ、地方財政のクビが回らなくなっている証拠だとも言えるし、「カネさえ入ればどうでもいい」
という本音も透けて見える。恐らく、自主財源確保と引き換えに、教育予算がなし崩
しに削減されていくのは目に見えている。
日本人はこうして、中央からも、地方の首長たちからも、二重三重に捨てられようとしている。
803 :
朝まで名無しさん:04/12/13 16:16:55 ID:E/jXkDNq
804 :
Dr.NO:04/12/13 16:24:56 ID:TAgQYhf5
個人的に、昨今の学力低下などの問題は、
単に学校教育のカリキュラムに問題があるとはどうも考えにくいのだが。
20歳以下の者と会話していても、もっと根本的な部分で
全く別世界の人間と話しているようにしか思えない。
それは学力や知識ではなく、もっと深い人間性といってもいい部分で。
私が出会ったその若者たちがたまたまそうだったのだろうか?
いくら馬を水場に連れて行っても、
馬が水を飲まなければどうしようもない。
と言う諺もあるが、要は、
子供の学習意欲がなければ、周りがどう変わっても駄目。
それは個人的なことであって、
詰め込みに燃える子もいれば、遊びながら学んでいく子もいる。
まったく勉強に向かない子もいる。
あるきっかけで、急に勉強やるようになる子もいる。
806 :
朝まで名無しさん:04/12/13 17:35:56 ID:aSDt1Qck
>>805 その根本的な学習意欲の低下ってのが、何に起因すると思う?
その考察がないと…。
807 :
朝まで名無しさん:04/12/13 18:34:41 ID:VbbQJ0E4
>>793 バカ相手にしか金儲けできないバカ。
矢沢のコンサート会場はその典型。
儲けるバカと儲けさせるバカ。
バカ同士の相互扶助。
J−POP、アニメ、ゲーム、映画、漫画、日本は相互扶助だらけ。
808 :
805ではないが:04/12/13 18:49:55 ID:jP9vw1Uc
>>804 >>806 ・80年代以降、社会的に「反知性」的ムードとも言うべき、享楽感が漂い続けている。
ここ数年言われる「本を読まない子どもたち」「学生たち」の芽はすでに80年代にあった。
ファミコンが発売され、少年ジャンプが600万部を超えたのが80年代だ。やたら難しい入試問題を
解いてみせるが、参考書・問題集以外は文庫本一冊読んだこともない、こんな「受験エリート」は当時から
すでに珍しくなかった(自分は、受験圧力・学校圧力にすべてを起因させる論法は疑っている)
・学校教育においては、「ゆとり教育」的価値観により、勉強圧力が弱くなった(らしい)
片方では、学力低下論に煽られたのか、底辺からトップ層まで塾などが流行っているが、これも
「学力はカネで買うものだ」という風潮を作り上げてしまっている。
809 :
805ではないが:04/12/13 18:51:37 ID:jP9vw1Uc
・単純に、指導要領改編などで教科内容も薄くなった。また「総合制」高校などは、事実上、
勉強しなくてもいい学校になってしまっている(らしい)
文科が「個性」「生涯学習」を謳い、鳴り物入りで整備させている単位制・通信制も退学者は多いそうで。
・少子化で受験圧力も弱くなり、従来型の「受験勉強」さえせずとも、どこかには入れるようになった。
必ずしも偏差値=「意欲」というわけではないが、高望みする層とそれ以外の層の差は開くばかり。
「ゆとり教育」を受容した受験教育へのアレルギーも、とっくに時代に追い越されている。
・最初に戻るが、加えて、バブル後の減速と雇用情勢の変化で、社会的に諦念ムードがあり、
「もういいよ、勉強しなくても」という空気が広範囲に広がっているように感じる。
810 :
朝まで名無しさん:04/12/13 18:54:57 ID:jP9vw1Uc
・一方、少しは頑張ったのに「勉強してもいいことなかった」層も増えた。せっかく
それなりの大学に行ったのに就活に失敗したり、間違って院に進んで行き場を失ったり、こういう
学生・院生も少なくないわけで。
・それでいて、「就職に備えて何かしなきゃ」と焦って、せっせと講義に出て単位だけは取得、
役に立つかもわからないダブルスクールなどに手を出す人間も多い。
「学力低下」しているのに、勉強には搾取されている!?
延々と書き出したが、矛盾するファクターも多いかな? 正直、よくわからんが、
指導層自体が本音では「エリート以外は勉強せんでええよ」「勉強がしたけりゃ、カネを
払って自分でやれよ」「ついでに生涯学習に貢いでくれればなおよし」と言っているんでしょ?
811 :
朝まで名無しさん:04/12/13 19:39:11 ID:aSDt1Qck
>>807 相互扶助だから金が回り、景気も良くなるのであって…。
回らずに皆ため込むから不況があったわけで…。
812 :
朝まで名無しさん:04/12/13 20:50:07 ID:BIygkKk6
完全老後保障なら有り金ぜ〜〜ん〜〜ぶ使ってやるけどな。
813 :
朝まで名無しさん:04/12/13 20:53:26 ID:BIygkKk6
いま日本の産業って変態漫画だけだよ、外で注目集めているの。
814 :
朝まで名無しさん:04/12/13 21:29:50 ID:xiouJ7b7
【序 論】
オウム事件とは、「オウム、創価、統一が共同でやっていた覚醒剤密造などの不法行為がばれそうになり、全ての罪をオウムに押付けた。」事件であると理解しています。
統一教会は、その起源から考えて、KCIA及びCIAの影響下にあると考えるべきです。
日本側のCIA専属のお爺さんたち、つまり、笹川さん、児玉さん、中曽根さんたちが、統一とつるんでいたのも、CIAの犬同士という絆があったわけです。
一方で、創価は創価で、笹川一派を通じて、統一と繋がりがありますし、それ以前に創価内部に深く入り込んでいる暴力団、
後藤組のもつ北朝鮮コネクションから、オウムの麻薬ビジネスに関わっていたわけです。
もちろん、日本社会に創価マフィアのネットワークをはりめぐらした学会を、CIAが放っておくわけがなく、マネーロンダリングなどに、しっかり利用されています。
宗教法人の財務の閉鎖性をCIAが利用しないと考える方が異常です。
そして、CIAお得意の麻薬ビジネスの日本支部が、オウムだったわけで、その収益が北朝鮮に還元されていたのも当然のことであり、
北の現体制を維持するための、CIAの有難い配慮だったわけです。
なにしろ北の体制が崩壊すると、一番困るのは、CIAのスポンサーである軍産複合体と国際金融資本であり、極東の緊張は、彼らの飯の種なわけですから。
麻薬王にして、CIAの帝王である大ブッシュさんが、統一の文と仲良しなのも、アッタリマエなわけですね。
今度の米大統領選でも、随分と統一のカネが小ブッシュ陣営に流れたようですね。
尚、本件の主たる議論は、2チャンネル、警察板の「告発します 第3部」スレッドにて、進めています。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=police&key=985780338&ls=100 【あらすじ】
815 :
朝まで名無しさん:04/12/13 21:32:42 ID:BIygkKk6
教科書の整備
教科の単位制
教師の自由選択
SAT,GREの導入
研究費の整備
航空機産業の復活
。。。
>>804 それは、お前が20歳以下の時、お前と話した年長者も
感じたことだと思われw
817 :
朝まで名無しさん:04/12/13 22:17:54 ID:W18S4+J0
>>804 人間関係や社会性を育むはずの家庭教育が、まず崩壊した。
そして、いまや学校教育も崩壊しようとしている…。
どれだけの大人が、自分のやっている仕事に誇りを持っているのだろうか?
どれだけの大人が、広い視野を持ち、社会性を持ち、崇高な理想を目指しているだろうか?
なぜ、国の機関や一流と呼ばれる企業で不祥事が絶えないのだろうか?
子供達には開かれた未来があるのだが、大人たちは打算的にしか導くことができないのではないか?
818 :
:04/12/13 22:30:17 ID:KQo6ZuLu
国のことを考えるならまず親子だろうな。
819 :
朝まで名無しさん:04/12/13 23:05:11 ID:BIygkKk6
欧米では4:30に仕事が終わると家で趣味やいろんな事をして
人生を楽しんでいるよ。。
820 :
???:04/12/13 23:34:47 ID:G9rFHjtR
うん、欧米ではそうだね。貧困層もそれなりに分厚いけど。(w
821 :
朝まで名無しさん:04/12/14 01:04:18 ID:jnnlroVU
>>819 そんな生活、みんながみんなしてるわけじゃないんじゃない?
高校の地理で習ってるかもしれないが、欧州は若年失業率は平均20%。
すでに職を持ってる中高年は優雅に生活できるが、若者は職にありつけないor低賃金就労or弟子入り。
今、日本もそうなりつつある。まあ、人生楽しもうなんて、手に職つけてからだね。
822 :
???:04/12/14 01:09:17 ID:XdFxyfNQ
日本では仕事をせずに家で趣味やいろんなことをして人生を楽しんでいるよ。
多くの若者が。っていうと、欧米で羨ましがられるかなあ。(w
823 :
朝まで名無しさん:04/12/14 01:20:19 ID:X6Nykzm4
2極化が進行している!このままじゃ国が滅ぶ!というアホらが
お仕着せのヒエラルキーのレールをちゃっかり目指しているんだよね。
それで勝てそうも無いといって騒いでいる。
1よ、死ね。低能は引っ込んでいろ。
824 :
朝まで名無しさん:04/12/14 01:32:27 ID:LI3vK/7N
↑凄く頭の切れそうな方の発言ですねw
825 :
朝まで名無しさん:04/12/14 03:22:23 ID:CZqb3vkM
>>817 ところがそういう話をすると、曾野綾子(元臨教審委員)の「日本人へ」と同じになってしまう。
ttp://homepage2.nifty.com/ikaruga/new_page_99.htm 曾野さんは一般日本人に説教するよりも、まず、自分が親しい人たちが多数関わっている
フジサンケイに「もうTVでバカ番組を流すのはやめてください」と頼んでください。
>>821 「手に職」といえば、以前、どこかで苅谷剛彦氏が「ゆとり教育で個性だの、生徒たちに夢を追わせる
のは誤り。中途半端な進学をやめさせ、高卒で安心して就職できるよう、採用した企業に
補助金を出す(行政が人件費の一部を負担する)などの施策を打ってはどうか?」と言っていた。
苅谷さんはもともと、キャリアプラン研究をしていた人らしいが、残念ながら、雇用を絞
り込む(派遣やバイトを使い倒す)傾向が主流になった現状では絵空事だろう。
仮に好況が訪れても、この傾向は変わるか、どうか・・・。
826 :
朝まで名無しさん:04/12/14 03:26:00 ID:CZqb3vkM
>>823 >お仕着せのヒエラルキーのレールをちゃっかり目指している
ちなみに、それが和○秀樹のやったことです。彼こそ、もっとも容赦なく、学力低下論争をカ
ネ儲けに利用した人間でしょう。いまや、臨教審系の文化人たちと仲良くしています。
ttp://www.kyouikukaikaku.net/new150625.htm ゆとり教育を作ったのはまさしく彼らの人脈なのですが、プライドは無いのでしょうか?
また、和○の主張するチャータースクールのような競争原理化、民活導入こそ、臨教審派の人
間たちが進める政策に酷似しています(だからこそ組んだのだろうが)
(和○に限らず学力低下論派の人間も、「学力が下がって困った」という点以外は、臨教審派の
メンタリティに近い思想−競争原理や民活など−を持っているケースがある。
むろん「競争原理」=敗者は死ね 「民活」=天下りさせろ、献金も寄越せ です)
827 :
朝まで名無しさん:04/12/14 03:28:50 ID:Bd1PifZR
小物が吠えてんじゃねえよ。
負け犬は負け犬同士で傷を舐め合ってろ、カス
プププ
828 :
朝まで名無しさん:04/12/14 03:32:42 ID:XejRahjo
おれ以外を全部バカにする教育をキボンヌ。
829 :
朝まで名無しさん:04/12/14 04:05:09 ID:CZqb3vkM
>>827 真面目な話、恐ろしく窮屈な国になってきている。まあ、往々にしてメディア自体が、政治も社会問題も、
すべてをTVタックル程度の漫才としか思っていないので、どうしようもないわけだが。
教育においても、その多くが勝者にとって都合のいい方針に書き換えられ、カネ儲けにつながっている。
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo1/gijiroku/001/010401c.htm <個性重視>→ボクたちに頭を撫でられてゴロニャンしている「個性」であってください。
真の「個性」「才能」は要りません。
<生涯学習体系→ありとあらゆる社会活動・趣味・教養活動を「生涯学習」と(勝手に)上
への移行> から認定します。そういう活動・商売がしたいヤツは天下りさせなさい。
<文化と伝統の尊重と→愛国心を持ち、「ボクたちに」奉仕しなさい。非国民は死になさい。
国際理解の推進>
<「生きる力」を育成>→結果的に低い学歴しか得られなかったキミにも「生きる力」はあるじゃないか?
誇りを持ち、生きていこう。そうすれば、頭を撫でてあげます。
830 :
朝まで名無しさん:04/12/14 04:07:53 ID:CZqb3vkM
<個性や能力に応じた→個性? 多様性? いいじゃないか? とにかく、ボク
教育の多様化> たちの地位を脅かしさえしなければ、何でもOKよ。
<中高一貫教育の制度化>→「いい」大学に上がりたい人は、私立か公立の中高一貫に入りなさい。
(真面目な話、従来型の大学受験とは異なるAO型入試等においても、
比較的、文化資本に恵まれやすいこうしたルートの方が上位大には入りやすいだろう。
フリーパス同然のなんちゃってAOなら沢山あるけどね)
・・・それ以外の人には、代わりに「生きる力」をあげます。
・・・とにかく、ボクたちにお金を持ってこない人には、何もさせてあげません。
831 :
朝まで名無しさん:04/12/14 09:29:56 ID:FSuzpDtx
832 :
朝まで名無しさん:04/12/14 11:54:59 ID:M35Ni/bu
>>825 曽野さんの「日本人へ」はすばらしい提言だと思うよ。
この精神を生かしてほしい。
若い者に、「知」にたいする憧れがなくなったね。
無知を恥とも思わない。
「いいんだよ、それで。今の君のままで充分価値がある」
これでは向上心は育たない。
小学校の教師のスキルを上げることが一番重要では?
教育なんてーのは、国家百年の計のはずだ。
ちょこちょこと小手先だけ変えていくようなもんじゃない。
とくに、学力と同時に人格形成まで及ぶような初等教育において
同じ理念が継続していくことは最も必要だと思う。
無論時代の波は無視できん、しかしそれは枝葉であって
揺るがぬ根幹は時代を超えても価値があるはずだ。
日本人の美点は、和を尊び、勤勉で礼儀正しいことだったんじゃないのかよ。
中国の友人曰く「一人の中国人は龍、一人の日本人は豚 しかし多数の日本人は龍
多数の中国人は豚だといわれていたが、今は中国人は多数でも龍であろうとしているのに
日本人は多数でも豚になろうとしているようだね」とな。
辛辣ではあるが 的を得ているとおもうぞ。
835 :
朝まで名無しさん:04/12/14 12:41:33 ID:O/ecoE7Y
>>832 過去レスをお読みになりましたか? 曾野綾子は元臨教審委員だし、現行の指導要領切
り下げに手を貸したのも曾野綾子・三浦朱門夫妻らしいですが、何か?
曾野さんは説教する相手を完全に間違えています。曾野さんはまず、自分と仲のいいフジサンケイ
グループに、「こんなはしたない番組やお金儲けはおやめなさい」と頼んでください。
そういえば、フジサンケイに影響力を持つ瀬島龍三も、臨教審委員でしたね。
836 :
朝まで名無しさん:04/12/14 12:43:09 ID:O/ecoE7Y
>>834 だからね、中曽根や森といった文教族グループや、瀬島のような政財界の重鎮、その他
の方々が、本音では「キミたちはブタでいいよ」と言っているんですよ。
曾野さんだってそうだからね。「キミたちは(私たちのために)奉仕しなさい」「頑張りなさい」
「そうしたら頭を撫でてあげます、よしよし」と言っているのですよ。
>>832 >若い者に、「知」にたいする憧れがなくなったね。
曾野さんにもありませんよ。例えば「曾野綾子 三浦朱門 二次方程式」で検索してご覧なさい。
日本で教育論争をしている人には、左の人なら「文部省(文部科学省)」、右の人なら
「日教組」を叩き、共通して現場の教師のバカさ加減を嗤い、子どもたちに理解を示せば
(あるいは、逆に「勉強しなさい」「頑張りなさい」と説教すれば)、それで何か
言ったような気になる錯覚があったと思います。
今回のゆとり教育・学力低下論争も例外ではありませんでした。そうして空騒ぎをし
ているうちに、本当に論ずるべきことは見失われてしまったのですよ。
838 :
朝まで名無しさん:04/12/14 18:15:50 ID:3qW3vAsK
>>833 日本の学生は2000年まではほぼ世界一の学力をあげていて、それでいったい何を
どうしろと言うのだろう?相対的に情けない大学教育を全く叩かないのも?だし。
839 :
朝まで名無しさん:04/12/14 19:35:47 ID:S9qtTxiv
労働の対価を要求したらサービス業
無償で多くの人の役に立つたら宗教
なぜか両方両立しているのが今までの文教族
840 :
朝まで名無しさん:04/12/14 20:14:08 ID:yB45aS47
大学は米に行けばいい。
841 :
:04/12/14 20:16:10 ID:R1SwUu5g
子供は山でキャンプだ。
それ以外はやらなくていい。
842 :
朝まで名無しさん:04/12/14 20:17:08 ID:pM0E7hN8
>>838 俺は大学じゃないけど70年代に技術系として就職したときはめまいがした。
使うのは、せいぜい三角関数なのね。中学の知識だよ、それは。
今はどうだか知らないが、当時は大学教育の成果すら必要と
されていなかったような感じです。
つまり序列の指標に過ぎなかった。
ただ今じゃ企業で自前の訓練を施す余裕がないから、少しは
高等教育の成果を要求されるんだろうけど、そうなると今度は
オビに短し、となる。
>>841 そのとおり! 後はコンドームがあればいい(キッパリ!!
844 :
朝まで名無しさん:04/12/14 20:22:51 ID:yB45aS47
SEでも等比級数はつかわねーな
845 :
朝まで名無しさん:04/12/14 21:12:12 ID:3qW3vAsK
でもねー。その昔、ゲームプログラマが高給をもらっていた90年代中盤、次世代機と
呼ばれるセガサターンやプレーステーションが出てた頃の話だが、それ以前だと文系
プログラマーも多く活躍していた。
でも、急に世の中が3Dゲーム全盛となって、メーカーから出ていたライブラリが使い
物にならなくて、そんな中で自前で3Dプログラムを構築しなきゃならなくなった時代…
それをプログラムするには、座標変換とか三角関数とか行列式とかを駆使しなければ
ならなかった訳だ。そうなると、文系プログラマーはどんどん挫折しましたとさ。
やはり勉強やるべきだと思うんだけどね。
846 :
朝まで名無しさん:04/12/14 21:14:00 ID:sJ0av1GU
「オーレー オーレー♪マツケンサンバ♪オーレー オーレー♪マツケンサンバ♪」
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・) ( ´∀`)
⊂ つ⊂ つ
.人 Y 人 Y
し'(_) し'(_)
「あぁ 恋せよ アミーゴ♪踊ろう セニョリータ♪」
∧_∧ ∧_∧
(・∀・ ) (´∀` )
⊂、 つ⊂、 つ
Y 人 Y 人
(_)'J (_)'J
「眠りさえ忘れて 踊り明かそう♪サーンバ ビバ サーンバ♪」
∧_∧ ∧_∧
( ・∀・ ) ( ´∀` )
( つ⊂ ) ( つ⊂ )
ヽ ( ノ ヽ ( ノ
(_)し' (_)し'
「マ・ツ・ケ・ン サーンバー♪オレ♪」
∧_∧ ∧_∧ 【ゴールデンレス】
∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので
〉 _ノ 〉 _ノ 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
ノ ノ ノ ノ ノ ノ そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
847 :
朝まで名無しさん:04/12/14 21:20:02 ID:yB45aS47
最新の非線形解析はルベーグ積分を使うけど、そんなもの
数値核実験ぐらいしか使い道がないね。
848 :
朝まで名無しさん:04/12/14 21:28:50 ID:3qW3vAsK
>>847 ほかのスレでは、今の仕事は絶対ルベーグ必要だって煽られたけどなw
思わずそうか〜っておもったぞw
849 :
朝まで名無しさん:04/12/14 21:40:21 ID:twWlDoTU
役所の人間って馬鹿だよなぁ.
自分のすぐ下の世代には無能なのが多い方が
自分の出世に響かないから楽だと信じ,
一回りくらい下になると使いでの良い部下とか年金問題とかで
優秀なのがイイと言い出す.
あ,旧文部省の女性官僚ね.
>>838 >相対的に情けない大学教育を全く叩かないのも?だし。
学力低下論者のうち、少なくとも大学人に限れば、自分たちのギルドに甘く世間に厳し
い人種なので、そういう発想はないと思いますよ(普段の自己の教育姿勢においては、教育
熱心な人、やる気のない人、様々でしょうが)
彼らのやったことは、文科を批判し世間に「もっと勉強しろ」と説教したことでしょうか?
まあ、独法化の阻止に失敗した時点でフニャチンだと思うよ。明らかに「教育改革」
と独法化(に代表される大学への文科の諸々の干渉)は似た線上にある政策なんだけどね。
ま、永遠に正解の出ないカリキュラム論や詰め込み礼賛論、教育論(同じ学力低下論
者の大学の人でも、大学でもみっちり勉強させるべきという人と、そんなことは放って
おけという放任論者と、180度違うことがある)にうつつを抜かし、本質を見抜くこと
に失敗した連中の哀れな末路でしょう。学生・院生は巻き添え・・・。
851 :
???:04/12/15 00:15:36 ID:YLTM6Z/W
何かを批判した気になっているが結局何を言いたいのかわからない文章が最近多い。(w
>>851 敵の見えない時代が長引きすぎたんだよね・・・
853 :
朝まで名無しさん:04/12/15 01:08:41 ID:QVf/d4c6
>>852 なぜ、中曽根康弘は1984年に「臨時教育審議会」(当時の官房長官は後藤田正晴・
文部大臣は森喜郎)を立ち上げたのか?
なぜ、臨教審に瀬島龍三(中曽根・故土光敏夫の盟友)の名前があるのか?
なぜ、西村和雄・和田秀樹・戸瀬信之らを使い、盛んに「ゆとり教育」攻撃を繰り広げた月刊誌「文藝春秋」
は、一方で曾野綾子(元臨教審)、自民党文教族らを誌面に登場させているのか?
なぜ、「文藝春秋」は、臨教審当時、故香山健一(臨教審)に誌面を提供した事実(ゆとり
教育の源流となる政策を盛んにPRした事実)を無かったことにしているのか?
なぜ、「ゆとり教育」を批判していたはずの和田秀樹が、臨教審人脈の牙城・民間教育臨調に参加しているのか?
なぜ、月刊誌「諸君!」の取材で三浦朱門の本音を引き出した斎藤貴男は、原稿をボツ
にされたのか?(のち、文藝春秋から単行本としては発行できた)
このあたりを探って見られることをお薦めします。
新国家、国際勝共連合誕生!
国民:読売信者、コヴァ信者、ネットウヨ、営業右翼、右翼、統一教会=、原理(Jカープ)、在日隠れウヨ、部落ウヨ
天皇:瀬島龍三(愛子様に入り婿)
教皇:文鮮明
総統:渡辺恒夫
元老院議長:中曽根康弘
首相:石原慎太郎
内閣官房長官:西村真吾 外務大臣:高村正彦 内務大臣:江藤隆美 財務大臣:水島広雄(元そごう会長)
文部科学大臣:町村信孝 文部科学省特別顧問:寺脇研 文部科学省特別顧問:曾野綾子 文部科学省特別顧問:渡部昭一
啓蒙大臣:住田良能 啓蒙省特別顧問:伊藤輝夫 北海道沖縄開発庁長官:中川昭一 法務大臣:森山真弓
情報統制大臣:氏家斉一郎 情報統制次官:土屋たかゆき 情報統制局長:西村元宏 TCIA(統一CIA)長官:四元義隆
神祇大臣:平沼赳夫 憲兵隊長:亀井静香 風紀委員長:西尾幹二 統合参謀議長:佐々淳行 道路公団、保通共局長:平沢勝栄 元老
院慰安婦:高市早苗
元老院(上院):旧勝共連実力者を任命(条件:年齢65以上)
庶民院(下院):比例代表制
新聞:読売新聞、産経新聞、世界日報、思想新聞、神社新報
TV:愚民政策のため日テレ、フジテレビおよび公共放送の東京MXテレビのみ
いろいろ考えると、このコピペ、意味深だなあ。「文部科学省特別顧問:寺脇研」はウケた。
自分独りで汚名をかぶり、文教族とお仲間たちをかばい抜いた研ちゃんの忠犬ぶりは
素晴らしかった。
実はサヨクでも何でもない研ちゃんを「左翼」と罵倒することで、保守論壇の影を消
し去ることに成功した八木秀次は、文部科学省特別広報部長に任命したい。
恐らくは研ちゃんの正体を知りつつ、教育改革プログラムの試行として乗った(そして引き返せなく
なった?)宮台真司・宮崎哲弥・尾木直樹にも金一封ぐらいは上げて欲しい。
>>855 宮台真司・宮崎哲弥・尾木直樹 この3人は本物の広告代理店専用芸者なので金をくれてやるのは納得できないなぁ(w
857 :
???:04/12/15 01:35:26 ID:YLTM6Z/W
何でも右翼に見えて目が曇るっていう人が時々いるんだなあ。(w
858 :
朝まで名無しさん:04/12/15 01:41:50 ID:B3kosZrD
大学入試の必須項目を
国語と数学にすればいいんだよ。
要は数学の必要性を実利的に示すこと。
あとは連鎖的にうまくいく。
中国の教育政策が理系重視で
日教組の方針が理系否定。
これをみて何を示してるかわからんやつはいないだろ。
859 :
???:04/12/15 01:45:33 ID:YLTM6Z/W
ただなあ、いくら成績が悪くても定員割れを起こさないように、入れてしまうんだろう?ほとんど試験の効力が
なくなっているんなら科目数をどう変えても同じじゃないか?(w
>>858 恐らく、日本政策研究センターあたりの受け売りだと思いますが、いい加減にサヨク
陰謀論からは卒業すべきでしょう。
>>857 付言すれば、
>>854 の人々は「右翼」ですらありません。強いて言えば、
>>856 に挙げら
れたメンツと同じく、カネ儲けに目の無い「営業右翼」でしょうか?
まあ、尾木さんの対談相手のポリシーのなさ(営業堕教育者の向○洋一から、タカ派
の米○邦雄、日共シンパの「金八」作者小○内美江子まで)、公文のようないささか問題のある
企業の講演を受ける節操のなさから、尾木さんの変質には気づいていましたがね。
(以前、どこかでこの人の中学教師時代の体験告白−カネまみれ、打算まみれの高校受験の実態−
を読んで、少しは信用していたんですが・・・)
宮台・ミヤテツにも怪しい人脈の影がちらついていますが、それはまた別の話。
862 :
朝まで名無しさん:04/12/15 02:34:46 ID:3Z8Ze7dW
学力低下はほほえましいこともある。
「神の国」「無党派層は寝ててほしい」などの失言でおなじみだった、森喜朗
元首相。九州・沖縄サミットの際、クリントン大統領を迎えるため、どのよ
うに受け答えすれば失言を防ぐことができるのか打ち合わせを行った。
側近は、「How are you?と握手をして出迎えて下さい。おそらく、大統領は
I'm fine thank you,and you ?と答えるでしょうから、Me too!とお答え下
さい。以後は通訳が入ります」と段取りを組んだ。
そして、クリントン大統領が専用機のタラップを降りてきた時、森首相は握
手をしながら、間違えて「Who are you?」と言ってしまった。大統領はジョ
ークでも始まるのかと思いI'm Hillary's husband.(ヒラリーの夫です)答え
たところ、森首相が「Me too!」…
863 :
朝まで名無しさん:04/12/15 02:40:07 ID:qskaMy9A
一回、日本国内をバカだらけにしてみたい。そして俺がしきる!
864 :
朝まで名無しさん:04/12/15 04:05:58 ID:uohlwUf9
俺は人間関係が厳しい方がいいな。
街でDQNが暴れているのを見たことがあるが、
ああいう連中の学力が高くしても意味が無い。
最低限の礼節を厳しく指導して欲しい。
別に学校で躾をしなくてもいいが、
躾の出来てない奴の学力だけ高めるのは無駄。
頭の悪い奴に躾をするのはものすごく価値があるけどな。
馬鹿でも中卒でも勤勉で誠実な奴が良いよ。
それに見あった仕事はあるしな。犯罪もしないし。
ま、モノには限度っつーものがあるが。
866 :
朝まで名無しさん:04/12/15 05:30:54 ID:0CPTy/M/
>>864 >高校中退、東大大学院を経て
こんな↑バカの言うことなんかあてにならん。
大新聞で論を展開できる学歴ではない。
2ちゃんねるに書き込んでろと言いたい。
867 :
朝まで名無しさん:04/12/15 06:41:37 ID:/abnxDgj
そろそろ何も考えずに「ゆとり教育」とか
酔いしれながらスローガン振り回してた
オバカ役人や政治家“識者”の名前がマスコミで晒されてもいいのでは?
何でそのことについて誰も言わないのかなあ。
で、誰かここに晒してください。
♪イメージが大切。中身が無くてもイメージがあればいい。
ってこういうことだろうな。
868 :
朝まで名無しさん :04/12/15 09:38:53 ID:2FObkjz7
文部科学大臣がゆとり教育の誤りを認めたことは一歩前進だな。
869 :
朝まで名無しさん:04/12/15 09:45:35 ID:LveN0Jfg
>>867 これが「ゆとり教育」のルーツとなる政策を作った人々
<臨時教育審議会>(84) 首相=中曽根康弘 官房長官=後藤田正晴 文部大臣=森喜郎
天谷直弘、有田一壽、飯島宗一、石井威望、石川忠雄、内田健三、岡野俊一郎、岡本道雄、金杉秀信、
木村治美、香山健一、小林登、齋藤正、齋藤斗志二、須之部量三、瀬島龍三、溜昭代、堂垣内尚弘、
戸張敦雄、中内功、中山素平、細見卓、三浦知寿子(曾野綾子)、水上忠、宮田義二。
870 :
朝まで名無しさん:04/12/15 09:47:08 ID:LveN0Jfg
<臨教審メンバー・現在の主な肩書き>
石井威望(慶應大SFC客員教授) 石川忠雄(慶應義塾学事顧問) 内田健三(政治評論家)
岡野俊一郎(日本サッカー協会名誉会長) 岡本道雄(日独文化研究所理事長)金杉秀信(元同盟副会長)
木村治美(共立女子大名誉教授) 小林登(東京大学名誉教授) 齋藤斗志二(代議士)
須之部量三(杏林学園理事) 瀬島龍三(伊藤忠商事特別顧問) 溜昭代(元・千葉市立打瀬小学校長)
戸張敦雄(全国連合退職校長会 総務部長)中内功(流通科学大学・学園長) 中山素平(国際大学特別顧問)
細見卓(ニッセイ基礎研究所 特別顧問) 曾野綾子(日本財団・会長) 水上忠(獨協学園・理事長)
宮田 義二(松下政経塾相談役)
文部官僚の具体名まではよくわかりません。寺脇研は、自分だけが「ミスターゆとり教育」と
なることで、他の連中を逃がしました。
サンケイ論壇人も、寺脇に批判を集中させることで、同じく他の連中に累が及ばないようにしました。
(西村和雄グループのバックは、経団連・平岩外四なのでまた少し違う。和田秀樹は
最近、元臨教審も多数の民間教育臨調に加わり、右派と合流しました)
871 :
朝まで名無しさん:04/12/15 09:50:16 ID:LveN0Jfg
>>868 中山さんは「学力問題には興味がない」が本音みたい。中山さんの悲願は教育基本法改正のみ。
それと、「教育に競争原理を!」と言っているらしいが、これは「仕事をやるから、教育産業や私学は
オレに献金を持ってこい」ということだね。
あと、なんかこういうことらしいです。
<日本の小4理科、平均点10点低下>
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/news/1103041943/l50 >>8 :番組の途中ですが名無しです :04/12/15 02:21:31 ID:d1SP4955
>
>>7 > そゆこと。
> 他国の学力が上がっただけ、
> 必ずしも日本の学力が落ちた訳ではない。
最近、一転して文科が「低下」と言いたがるのは、今度はそれで予算が獲れる
からじゃないですか? どっちに転んでもカネに換えるのが官僚と政治家。
872 :
朝まで名無しさん :04/12/15 10:14:54 ID:MppJVk5/
一つ疑問なのだが。ゆとり教育は国内の事情からだけで推進されたのか?国際情勢が絡んでいたという視点で語ってくれるとうれしいのだが。
873 :
朝まで名無しさん:04/12/15 10:39:02 ID:LveN0Jfg
>>872 国際情勢という切り口でいくと、中曽根政権時代における、各国(日本・アメリカ・イギリス等)の
「行政改革」ブームを念頭におく必要がある。
臨教審を語る場合、実は「行政改革」「土光臨調」とは何だったのか? を考えねばならない。実は最近、
気づいたのだが、他ならぬ寺脇研本人が、このあたりを「自白」している。
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/732.htm >そして、臨教審のそのまた根っこにあるのが、八一年にできた臨時行政調査会(土光臨調)です。土光
>臨調に日本の霞が関はいわばほぼ全面降伏した。事務局に出向していてその場に立ち会った私には、
>強烈な印象です。国鉄がなくなって、JRになる。電電公社がNTTになる。それまでの常識では考えられ
>ないことが起こったのです。予算はこれ以上増やさず、シーリングをかけて厳しくやっていく。公務員の権
>力はどんどん抑える・・・。
むろん、「抑える」どころか、中央官僚の権力はいささかも衰えていない。
874 :
朝まで名無しさん:04/12/15 10:40:46 ID:LveN0Jfg
>これはどの省庁でもそうですが、土光臨調以来、われわれ霞が関の役人には新しい政策立案規範が
>必要になった。教育政策にも、新しいルールブックができたのです。その表紙には「生涯学習」と、根本
>理念が書いてある。私が教育改革に関して政策立案やスポークスマンの役目を果たすようになったの
>は、このルールブックの成立に直接関わったからかもしれません。土光臨調でじかに議論に接しました
>し、臨教審のいう「生涯学習」を具体化していく仕事に長く携わってきましたから。
この国策「生涯学習」については、これもまたキナくさい動きが多いのだが、それはまた別の話。
また、なんと寺脇はここで、経済産業省との確執についても吐いてしまっている。
ここまでバラすとは、やはり、少しアタマが悪いんじゃないか、寺脇は?
875 :
朝まで名無しさん:04/12/15 10:42:11 ID:0PZiELPi
受験教育・詰め込み教育=社畜奴隷にさせる教育じゃないのか?
876 :
朝まで名無しさん:04/12/15 10:42:39 ID:LveN0Jfg
>ひとつは、経済産業省(以下、経産省)の動きです。日本経済の発展を支えたのが通商産業省(当時)
>の功績であったことは誰もが知るところです。しかし、産業構造が重厚長大型産業から、ソフトの知的産
>業へと傾斜していくなか、教育の領域に強い関心を払わねばならなくなっているようです。
>早くは、八七年ころから「生涯学習」の理念を産業政策に援用して塾業界の育成を図ったりしていまし
>たが、だんだんと学校教育本体へも目を向けてきました。大学で、経済産業発展の要請に沿った教育研
>究を、経産省主導で進めたい。その目的のために、国立大学の独立行政法人化の方向を、外部から促
>進してきました。
>実は「ゆとり教育」批判で学力低下キャンペーンを展開したのは経産省なのです。政界や財界に働き
>かけた意図はみごとに成功し、学力低下論の台頭で文科省は批判にさらされ、信頼を低下させる結果と
>なりました。
他にも興味を惹く「自白」が随所にあるが、つまり「学力低下論争」の深層とは、
教育界の「行政改革」下における霞ヶ関の暗闘そのものに他ならない。
877 :
朝まで名無しさん:04/12/15 10:47:38 ID:LveN0Jfg
>>875 昔は全国民的な受験教育で奴隷にしてきたが、今はほったらかしにしていっそう、階層差を
明確にすることで、学歴のある奴隷/ない奴隷を分けよう、ということだね。
(文科がまた政策修正する話もあり、よくわからなくなってきたが)
ちなみに、この日本財団(会長=曾野綾子)のアーカイブには、臨教審当時の動きが
克明に収録されていてかなり興味深い。
まだ少ししか見ていないが、いかにここ数年の「ゆとり教育論争」が的外れなものだったか、皮肉にも、
臨教審の実力者が主宰するアーカイブを眺めることでわかってくる。
878 :
:04/12/15 11:09:45 ID:p1YDMaO9
奴隷が安く働いてしまうからいつまでたっても階級社会なんだろう。
879 :
朝まで名無しさん:04/12/15 12:39:49 ID:MppJVk5/
≫873〜874
サンクス!いわゆる「小さい政府」を目ざすってやつだな。
行革・臨調下の各省庁間の確執も面白い。
ところで産業界としては完全学校週5日制に対して内需拡大という経済効果も見込んでいたのではないだろうか。
とすると当時の通産省も「ゆとり教育」推進に荷担していたことになると思う。
その辺りどうなのだろう?
880 :
朝まで名無しさん:04/12/15 14:58:09 ID:SE7a1NKH
>>879 >「小さい政府」
ゆとり教育論争の争点とは、本来は「小さな政府」の是非論にならねばならなかったのだと思う。
ところが議論が膨大になる中で、かえってその焦点が見えにくくなってしまった。
>とすると当時の通産省も「ゆとり教育」推進に荷担していたことになると思う。
さあ? ただし、経済産業省(旧通産省)は寺脇も認めた通り、塾業界と仲がいいですね。
この協会も、主務官庁は経産省ですからね。
ttp://www.jja.or.jp/main.html
881 :
朝まで名無しさん:04/12/15 14:59:51 ID:SE7a1NKH
私のPCでは、なぜか日本財団のページが重いので、余り過去記事の読み直しがはかどらない
のですが。ひとつ言えるのは、80年代以降、「自由」にすれば世の中は良くなる、という
漠然とした期待感があり、そうした空気の中で行革も進められてきた、ということでしょうか?
あの頃から、政財官に近いような、どちらかと言えば体制派的な学者・評論家の書くモノが意外と
「ものわかり」が良かったように思います。
思い返すと、それはまさに「小さな政府」論そのままだったわけですが、この空気は、
メディアなどを通じて、エリート・ホワイトカラー層から一般階層まで、なんとなく浸透してきた。
小泉・竹中も、こうした雰囲気の中で、なんとなく仕事ができてしまっている訳です。
こうした「ものわかりのよさ」こそが危険だったのでしょうが・・・。
883 :
朝まで名無しさん:04/12/15 15:20:10 ID:ZzU25+8m
日本の若者よ
将来の我が日本の為 勉強しろ
オレは勉強しなかったから今、後悔している
中学のときシンナーで補導された担任の先生にビンタされた
でも担任の先生は親に報告しなかった
たぶん先生はオレが反省してることが、わかった為だと思う
これ以来 オレはシンナーやめた
この先生に感謝しています
884 :
朝まで名無しさん:04/12/15 15:33:28 ID:os5buEuc
>>852 その「敵」が本当は財界じゃなかったのか?
敵が見えなかったのではなく目をつぶっていただけじゃないのか?
>>883 どうせならシンナーやめるだけでなく、勉強も
すればよかったのに。その先生も浮かばれんわ。
886 :
朝まで名無しさん:04/12/15 16:36:24 ID:FzlIVBSz
>>879 週休二日は通産省から文部省への圧力の結果だよ。文部省は認めないだろう
けどね。
あの当時、アメリカの対日貿易圧力は凄い物があって、日本政府は恐怖感さえ
感じていたはずだ。忠犬の日本政府は圧力をかわそうと必死だった。
887 :
朝まで名無しさん:04/12/15 16:52:48 ID:0CPTy/M/
888 :
朝まで名無しさん:04/12/15 16:56:05 ID:eYOn1AM4
昔は良かったよ。
学校行かなくても
円周率知らなくても
字すら読めなくても
15歳になりさえすればちゃんと中学卒業させてくれたからさ。
889 :
朝まで名無しさん:04/12/15 19:55:34 ID:24hYfgHN
890 :
朝まで名無しさん:04/12/15 19:56:54 ID:24hYfgHN
「カラオケ」までをも生涯学習、と言ってしまうと、あらゆる社会活動に網を掛けるこ
とが可能になってしまう。だからこそ、曖昧で掴みどころがない方が好都合なのでしょう。
実際、いまや社会の各所で、やたら生涯学習の名目を見つけることが多い。
ttp://www.nona.dti.ne.jp/~maxmona/index1.html 眩暈がするような話ですが、すでに生涯学習絡みの財団はいくつか存在するようで、
各省庁の草刈り場になっているのは間違いないようです。
さて、寺脇氏はかつて、「生涯学習局生涯学習振興課長」だったことがあります。
その彼が「ミスター文部省」であり、「ゆとり教育」の宣伝マンだった真の意味とは・・・!?
891 :
朝まで名無しさん:04/12/15 20:31:46 ID:/abnxDgj
>>869-870 鳩山邦夫はどうなの?
テレビで偏差値やめさせたって威張ってるの見たことあるな。
892 :
朝まで名無しさん:04/12/15 20:48:07 ID:9RaYr0UL
OECDのテストは大学でやらないのは?
あんなサーキットの問題は中学生か高1物理の問題だぞ。
それよりさ、中学入試が悪いよ。
いや、中学入試とゆとり教育が共存しようとしていることが、かもしれない。
「とにかく暗記して乗り切れ」てのが中学入試の実態だからね。
うちの妹(現在高校一年)の世代が「ゆとり教育世代」なわけだが。
なんか出来る奴と出来ない奴で、両極分解している気がする。
少し年上の俺の世代から見てもそう感じてしまうくらい…
そりゃ、人間だから、どっちかしかいないって位、極端な分かれ方はしていないが……
なんかこう…例えてニュアンス的な物を表現するなら。
今までは紙の上に無造作に砂鉄が置いてある感じだった、
今はその両脇に磁石が置かれていて、二箇所に引き寄せられてる感じ。
と、言った所かな〜?
現役高校生で感じるこういったもの。
小学生あたりからは、もっと強く感じてしまうんだが、不安に思うね。
895 :
朝まで名無しさん:04/12/15 21:55:05 ID:og96mg0D
なるほどね。「生涯学習」に絡む利権発生のシステムが見えてきたよ。
生涯学習っていうと各地域公民館のサークル活動の総括推進やら公立小中学校体育館夜間開放の管理やらというぐらいの認識しかなかった。
ただ寺脇自身は広告塔に過ぎなかったという印象があるが…。
問題は「生涯教育」「ゆとり」「新しい学力観」「生きる力」といったスローガンが日本の各階層にどのようなメッセージを与えたか
ではないのか。偏差値の撤廃後の問題や中学入試に見られるねじれの問題もその点にあるような気がする。
896 :
朝まで名無しさん:04/12/15 21:57:59 ID:PHxdbjaK
>>894 私ゲームを作る人、私ゲームで遊ぶ人。
両極端に分かれる。もちろん前者はますます少人数で良い。
2極化は時代の要請なの。
けしからんというなら、いろんな所に関所をつけて流通を妨げればよろし。
>>896 そういわれると、俺は別に「けしからん」とは思わないかもしれない。
なるほどね、俺がいうそれと、学力の低下問題は、一概にリンクしないかな。
898 :
朝まで名無しさん:04/12/15 22:22:32 ID:PHxdbjaK
>>890 生涯学習は結構なことだけどコストパフォーマンスが悪いのが問題じゃないの?
899 :
長文スマソ:04/12/15 22:24:52 ID:JJuHPbpp
階層化されても、それは「不平等な階層化」じゃないと思えてしまう。
このスレにも多いし、雑誌やネット上みたいなメディアの中にも多いし、
……生活の中で関わる人にも多いけど。
なんか「階層化」「階級社会」になりそうな風潮が悪いっていう人。
中世や古代のそれと比べて論じてる人。
俺は賛同できないんですよ。
俺個人の観察からの主観的意見だけど、今の世の中って。
「才能」みたいに先天的なもの、努力のように本人の心構えと頑張り次第で後天的に実るもの。
「環境」みたいに中間的なもの。
これら本人の実力次第で上にも下にも行けると思うんです。
多くの場面で「平等な競争」が行われているから、昔と違うじゃないですか。
人権意識、教育機関、学ぶ為の資料とそれを利用すること、これらの事情も昔と違うじゃないですか。
平等な場の中で、実力による競争と住み分けが起こる。
ごく自然で当たり前の流れであって。
今まで(特に封建社会)の「階層」「階級」「身分制度」みたいなニュアンスと違うと思うんですよ。
これほどの「実力主義」な時代って、原始時代以来だと思うんですけどね?
ま、あくまで個人的意見ですけど、こんなん……
今の高1は、本当に2極化している学年。
すごく出来るグループか、すごく出来ないグループか。
でも、その周辺の世代すべてがそうか?とは言い切れないんだよね。
例えば今の中1の年代は、割合出来がよく、
出来るグループが比較的多く低辺層が少ない。その中間の層もバランスよく配分されている。
>>900 え、そうなんですか?
なんか原因が気になりますね、それ。
…なんか「全体的にそういう傾向」なのか「たまたまその学年がそう」なのか。
その辺の区別って難しいですね。
902 :
朝まで名無しさん:04/12/16 01:50:46 ID:cypSTWar
>>898 生涯学習…大人になっても修学できてないってことだね。
センター試験で7割超えられる大人がどれだけいる??
高等数学なんか世の中では使わないとか言う人がいるけど、できる人の多くは、それを使う仕事に就いてます。
>>902 いえてる
ま、別の視点から言わせてもらえば
>高等数学なんか世の中では使わないとか言う人
そういうことをいう人。
特に自信満々で言う人や、年下に対し年長者として自信満々に語る人。
そういう人って一体どういう人だよ…
高校生以上の多くの人や、観察力がある程度以上にある人、
そういう人なら言わずとも分かるでしょう、なのであえて言いませんが。
こういうこと言うと差別的に思う人もいるかもしれないけど、
あくまで「個人的な経験則」ということで聞いて欲しい。
学歴のない人でも学のある人(一流の職人や真面目でキャリアの長い技術者など)もそうだし、
学歴と学力のある人(大抵は両方揃ってる事が多く、片方だけって見たことない)は尚更そうなんだけど。
学力のある人は人間性や雰囲気ににじみ出るし、政治とか科学とか知的なジャンルの話題も出来る。
学力のない人はそーいう話しないし出来ないし、そーいうのは嫌う。
905 :
朝まで名無しさん:04/12/16 07:30:41 ID:C9fBWx4S
勉強しても役に立たないって言ってる人は
結局役に立てようにも何も持ってないから役に立てられなかったってだけで
持ってたら使うし、使い方も覚えるよ。
お金と知恵はいくらあってもないよりいい。
私事でスマソだけど
高校時代、赤点とりまくりだった物理の授業
でも大人になってアイススケート習いだしてすごく役に立ってる
力をこう入れたら無駄になるとか、短い時間で一気に加えたほうが効率的とか
物理やってなかった人にこうこうだから、って説明しても通じなくて驚いた。
東大生の過半でも適切な英会話に窮する時代。日本人がどんどんバカになってるの
実感したわ。
>>904 ほぼ同意、俺はそういうのが「知性」だと思っているよ。
学歴のある人はほとんどの場合「知識」はある(これさえない奴もいるけどさw)
自分の学歴のみに頼ったりひけらかしている香具師は知識はあっても知性がないんだな。
学歴がないけど知性のある人はマジにいる。
でも今の世の中はそういう知性に対して評価が低いように思う。
なまじっか学歴があるためにツブシが利かない人も多くいる。
プライドのため、半端な職業に就けないで、
自分は無職の癖に、学歴が下のパートしている妻を馬鹿にしたり、
自分より学歴が下の人の経営する会社に入って、
上司や同僚の学歴を馬鹿にしたりしている人を知っている。
909 :
朝まで名無しさん:04/12/16 11:23:08 ID:mm9ROwdN
>>908 そういう人はどんな会社に就職してもダメです。
自営業にしなさい。
そして、勝手に自己破産してください。
910 :
朝まで名無しさん:04/12/16 11:38:11 ID:3ESCHLD0
>>891 >>895 個々の官僚や政治家の動きを注視するのは当然だが、もっと大きなレベルで、土光チルドレン
とも言うべき世代が各界に存在している・・・ここに注目したい。
この曖昧な「気分」(「小さな政府」にすると、何もかもよくなる、というような)は、エリート
層だけでなく、広範囲に日本の各階層を覆ってはいないだろうか・・・?
ちなみに、土光さんというのはこういう人だね。
ttp://webclub.kcom.ne.jp/mb/imitsui/talk14.html 自由民主党の政策ブレーンだった故香山健一の影響力も無視できない。現在、官界や文教族
が主張する「競争原理」「自由化」の元ネタが香山のようだ。
911 :
朝まで名無しさん:04/12/16 11:40:03 ID:3ESCHLD0
また、財界筋の意向も大きかったようで、これを皮肉にも、公教育のフィールドを失う
ことを恐れた旧文部省が押しとどめた格好だ(最近の「義務教育費」問題の構図に似ていますね)
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/003.htm 自由化論の本質は、文中のこの一行が端的に要約していると言える。
>つまり、「自由化」は“金のかからない教育改革”の狙いが込められている。
現在の文教族・文科にも続く「矛盾」(自由化マンセーなのか、それとも強権化なのか)
も、すでに当時から内包されていたものと言っていい。
>だが、首相(注・中曽根)は、かつて教科書採択の広域化を提唱するなど、明らかに国家や民族を重視して国の全
>体的統合をはかろうとする政府・自民党の文教政策をより強力に推進してきた。首相のそうした教育観
>と、教育の自由化がどう結びつくのか、きわめて不透明だ。
912 :
朝まで名無しさん:04/12/16 12:17:49 ID:3ESCHLD0
ところで、上の記事中に出てきた「世界を考える京都座会」(座長=松下幸之助)とは、
いったい何か? 検索するとこんなのが引っかかってきた。メンバーは以下の通り(肩書きは当時)
ttp://panasonic.co.jp/company/person/life/cl_0158.html 天谷直弘(産業研究所顧問)、飯田経夫(名古屋大学教授)、石井威望(東京大学教授)、牛尾治朗(ウシオ電機会長)、
加藤寛(慶応義塾大学教授)、高坂正堯(京都大学教授)、斎藤精一郎(立教大学教授)、堺屋太一(作家)、
広中平祐(京都大学教授)、山本七平(山本書店店主)、渡部昇一(上智大学教授)
このうち、天谷・飯田・高坂・山本はすでに故人。これら個々人の主張の細かい異同・是非に
ついてはまた別として、共通して、教育など各分野において「自由」を説いてきたのが、
これらの人々(とくに石井・加藤・堺屋・渡部あたり)だったように感じる。
80年代以降、タカ派的・体制的な人々ほど、妙に「自由」を説いていた。むろん、それは幸之助
がそうだったように、「勝者がもっと儲かる」ための自由に他ならないのだが・・・。
そして現在、松下政経塾出身の代議士・首長・地方議員・事業家は、確実に増えている。
913 :
朝まで名無しさん:04/12/16 12:50:04 ID:mmDHArBS
>>908 学習したことを活かせるかどうかは個々の人次第でもある。
でも元々学習してない人は活かす事はできない。
914 :
朝まで名無しさん:04/12/16 12:53:11 ID:u3Myw942
>■▲▼
>【2:913】このままじゃ国が滅ぶ、ゆとり教育を撲滅しよう!
バカどもは単純だ。
2年前 学校荒廃。ゆとり教育だ!
2年後 学力が落ちた! ゆとり廃止、詰め込み教育だ!
4年後 学校荒廃。ゆとり教育だ!
6年後 学力が落ちた! ゆとり廃止、詰め込み教育だ!
915 :
朝まで名無しさん:04/12/16 13:06:11 ID:bQYJs1no
>>914 このバカどもというのは誰のことだ?
文科の役人のことだよな?
916 :
朝まで名無しさん:04/12/16 13:09:20 ID:u3Myw942
>>915 >>914 >このバカどもというのは誰のことだ?
>文科の役人のことだよな?
そうだな。
バカ小泉政府方針→文部科学省実行→各通達
917 :
朝まで名無しさん:04/12/16 14:01:24 ID:OcryiBrJ
>>914 >>916 実のところ、「ゆとり」か「詰め込み」か、というのは余り意味の無い議論だと思う。
学力低下論やカリキュラム論(指導要領や入試科目を増やせ、とか)、しつけ論などもそう。
どうせ決着はつかない。問題の根源はもっと大きなところ(教育と「行政改革」)にある。
ところで、あらゆる陣営が総反対するなか(むろん多くは、経産省のヒモつきだったり、
タカ派論壇の無内容な左翼陰謀論だったりしたわけだが)、なぜか「ゆとり教育」に
理解を示したのが、宮台真司(と、宮台の友人・宮崎哲弥)である。
宮台は例えば、寺脇とともにこんなシンポジウムに出席している。
ttp://www.l-net.com/lgs/mass/JIforum27.htm
918 :
朝まで名無しさん:04/12/16 14:04:12 ID:OcryiBrJ
中身は無内容なので、真面目に読む必要はない。ここで俎上にあげたいのは、ズバリ出席者の
「世代」と「人脈」だ(全員が「東大」卒ということも含めてw)
52年生で、土光臨調事務局に出向していた寺脇は完全にそうだし、他もみな、「土光臨調」
以後の世代であり、行革志向の洗礼を一身に浴びてきた・・・ここに注目したい。
まず、白井智子(72年生) 白井は松下政経塾出身だが、理想の教育を目指しているつもりの
本人は気づいているのか、いないのか、まさに幸之助的自由化論
>>912 をそのまま体
現している人物、と言っても過言ではない。
ttp://www.mskj.or.jp/profile/tomoko.html 白井は、人脈的にも完全に臨教審の影響下にある。松下政経塾を理事・塾長・相談役
として長年支えてきた宮田義二(鉄鋼労連の大物)は、元臨教審委員
>>870 また、白井が研修していたのは、これも元臨教審の溜昭代が校長を務めていた学校だ。
ttp://www.mskj.or.jp/jukuho/9612jk3.html (ここだけ読む限りでは「いい」学校に見える。実際は知らないが。また、白井は
なぜか、石原慎太郎とも親しい)
919 :
朝まで名無しさん:04/12/16 14:07:12 ID:OcryiBrJ
60年生の炭谷俊樹についてはよく知らないが、東大→マッキンゼー、大前研一とも
親しい、という経歴を見れば、エリート層独特のある「リベラル」さを身に着けた人物だ、
ということは想像に難くないだろう。80年代の大前も、教育も含めて空想的なまでの自由化論を説いていた。
このイベントの勧進元は「構想日本」 主宰の加藤秀樹とは、こんな人物。
ttp://www.southwave.co.jp/swave/6_env/kato/kato03.htm この加藤秀樹も、世代的には完全な土光チルドレン。また、加藤秀樹が教授を務めるSFCの
設立に尽力したのは、土光臨調の立役者でもある加藤寛(現・千葉商科大学長)である。
加藤秀樹は竹中平蔵(元SFC)とも親しく、竹中は加藤寛とも親しい。検索するとこんな怪文書が出てきた。
ttp://www.rondan.co.jp/html/mail/0310/031021.html このように、「ゆとり教育」を戦後民主主義的・左派的理想の破綻、とみなすのは明快な
誤りである。(「個性重視」も、「自由化」論の反対への折衷案として出てきただけの後づけらしいし)
80年代から続く「行政改革」「小さな政府」論のなかで、むしろ保守的な人々と、「リベラル」的なエリー
ト層が待望し、知らず知らずに多くの左右の人々が乗せられていった、、、その結果だろう。
99年頃から盛り上がった反対論にせよ、多くは、ある人々の計算・打算によって
>>870 >>876 仕掛けられたものに過ぎなかった。日本の教育は、すでに寄る辺を失っている。
920 :
???:04/12/16 14:26:29 ID:xLIemylr
ゆとり教育の破綻は左派的思想の破綻だろう?何しろ楽ができると皆で飛びついたんだから。(w
922 :
朝まで名無しさん:04/12/16 16:44:25 ID:2NWQy1bq
≫910〜
良レス!議論が煮詰まってきた。
香山が「自由化」論の中心的イデオローグであったことは間違いないね。
問題の本質が教育と「行政改革」にあることもその通りだ。
ところで、例えば佐藤学らは「何でもあり」の教育「自由化」に対して90年代初頭から警鐘を鳴らしてきた。
そして、「自由化」に対し学習「共同体」の構想を対置させた。従来の「学力」に対し新しい「学び」を対置させた。
こういうカウンターがあったことは大きな意味があると思う。
ただ、問題は錯綜していて、実は、佐藤学は校長、教委、指導主事に読まれている。これら学校現場の指導層が
今回の「学力低下」をどう解釈していくかを見定めなくてはいけないと思う。
923 :
朝まで名無しさん:04/12/16 16:46:52 ID:yjodWx/Z
>>921 ???は煽っているんじゃなくて、特殊な信念を持っているだけ。しかも、その信念が
一般的だと思っている。2ch内の世論がそのまま世間の世論と合致するかのよう
に思っている。
924 :
朝まで名無しさん:04/12/16 16:50:25 ID:MKyYf/aG
>■▲▼
>【2:913】このままじゃ国が滅ぶ、ゆとり教育を撲滅しよう!
ゆとりも無く単純なバカどもだ。
バカ小泉政府方針→バカ文部科学省立案→バカ各自治体・教育委員会通達
2年前 学校荒廃。ゆとり教育だ!
現在 学力が落ちた! ゆとり廃止、詰め込み教育だ!
2年後 学校荒廃。ゆとり教育だ!
4年後 学力が落ちた! ゆとり廃止、詰め込み教育だ!
925 :
朝まで名無しさん:04/12/16 16:51:24 ID:zrUOKuGB
あー小学教師になればよかった。なっていれば、今頃何人の生徒を毒牙にかけられたろう。
あー餓鬼のころ教師に憧れていなかったんだろう。くそー惜しいことした。
926 :
朝まで名無しさん:04/12/16 17:29:31 ID:8gfsmjPY
>>922 検索してみたけど、佐藤学氏は明確に詰め込み型学習を批判しているね。
習熟度別学習も本を出して批判している。
最近、ゆとり教育への反発から、陰山メソッドを含め従来の手法とは違うの
だろうけど、一種の詰め込みが賞賛される傾向があったけど…
927 :
朝まで名無しさん:04/12/16 17:57:32 ID:Se5aIgzI
そうだ!!全員小卒強制すれば中学生の学力でどうこう言われることがなくなるぞ。
928 :
???:04/12/16 17:57:41 ID:xLIemylr
詰め込み学習を批判していた左派的思想が破綻したんだよ。詰め込まなきゃあザルは空っぽになるだけだから。(w
ゆとり教育を推進したのは、どちらかというと右寄りの人達だったんだろ。
930 :
朝まで名無しさん:04/12/16 18:13:13 ID:8gfsmjPY
>>929 その通りだが???は都合が悪いコトは無視して我田引水の理屈を展開するからね。
かなり前から参加して、そのことは知っているはずなのにな。
かなりな極論を平気で口にする奴だからね。
931 :
朝まで名無しさん:04/12/16 18:16:08 ID:6nlkvjyg
ゆとり教育
中身が無いから失敗する。
ゆとり教育廃止
中身が無いからまた失敗する。
そしてバカがコロコロ変える。
932 :
朝まで名無しさん:04/12/16 18:19:08 ID:6nlkvjyg
バカ小泉政府方針→バカ文部科学省立案→バカ各自治体・教育委員会通達
馬鹿が考えるマヌケ教育方針
学校荒廃、だからゆとり教育する。
学力が落ちた、だからゆとり教育を廃止する。
学校がまた荒廃した。 だからまたゆとり教育を再開する。
933 :
???:04/12/16 18:19:43 ID:xLIemylr
わかっていない奴が多いなあ、臨教審での自由化論は、ゆとり教育とは縁もゆかりもない。実際、ゆとり教育は、
教える内容に強い制限(上限)を設けて進められたろう?こんなものが臨教審の目指した自由化であるわけがない。(w
ゆとり教育には、臨教審の目指した競争的思想も排除されている。どこをどう逆立ちして理解すれば、臨教審が
ゆとり教育になるんだね。(w
ゆとりを廃止し、教える内容に上限の全くない教育を目指そうぜ。(w
934 :
朝まで名無しさん:04/12/16 18:23:08 ID:8T8o0Qts
>>932 申し訳ないが,君は最近新聞を読むようになったのかね.
時代背景が分かっていないね.
ゆとりは橋本君からだよ.
935 :
???:04/12/16 18:23:11 ID:xLIemylr
教育内容の官僚統制に、楽をしたい左派論者が飛びついて、うすあまーい癒し系の論調に乗っかったっていうのがことの
真相だろうな。できるだけ何もしないことが労働者の権利らしいからさあ。(w
936 :
朝まで名無しさん:04/12/16 18:25:12 ID:6nlkvjyg
>>934 名前:朝まで名無しさん :04/12/16 18:23:08 ID:8T8o0Qts
>>932 >時代背景が分かっていないね.
>ゆとりは橋本君からだよ.
それを引き継いでいるのが バカ小泉だろ。
937 :
???:04/12/16 18:27:53 ID:xLIemylr
小泉政権はゆとり教育に激怒しているんだよ。最近の文科省の大臣の発言を新聞で見たら?(w
まずゆとり教育は駄目だとか言う前に自身の教育論を展開しろ。
学者の受け売りでいいから。シュタイナー教育がお勧め
939 :
朝まで名無しさん:04/12/16 18:36:34 ID:8f9a66+O
940 :
朝まで名無しさん:04/12/16 18:38:01 ID:8f9a66+O
941 :
朝まで名無しさん:04/12/16 21:23:58 ID:8gfsmjPY
いずれにせよ…。今文科省が早急にやるべきことは、どうでも良い(といえば語弊があるが)
教育基本法改正論議じゃなくて、教育システムをどのようにするか…だと思うんだけど。
行政の無謬性にこだわっているのだろうが…
でも、俺は「ゆとり教育」でも良いと思うよ。大学教育を改革して、大学で放牧せず、きちんと
教育するって言うならね。
942 :
朝まで名無しさん:04/12/16 21:26:40 ID:J/Ql3I3e
せめてアジアの発展途上国あたりを何ヶ月かかけて歩いてからモノ言ってくれ。
日本は必死で勉強して技術立国としてやっていかなきゃならんというのが身にしみてわかるよ。
943 :
朝まで名無しさん:04/12/16 21:30:08 ID:qmtldYx2
なんでせっかく覚えさせること減らしたのに授業時間まで削減するんだかがワケワカラン
944 :
朝まで名無しさん:04/12/16 21:32:21 ID:8gfsmjPY
>>942 中国残留孤児の息子を知っているが、彼の中国にいる友人は、朝から晩まで必死に
勉強しているとか。で、彼自身はどうかというと、日本に来ているからかなり楽をしている。
そんなもんでしょ。成長期で頑張れば良い生活が保障されるとなると、必死になるのは
当然。で、環境が変わって必死にならなくても良いとなると楽をするのも当然。
945 :
強硬派:04/12/16 21:42:01 ID:xJ1BD/f8
ゆとり教育をやれば、学力が落ちるのは子供でも分かる話。それを強行した
文部省の役人どもの責任を追及しよう。文部省の役人と日教祖は同罪だ。子
供が減れば、文部省の役人も教師も少なくて済む。きちんと勤務評定して駄
目役人と駄目教師は追放しよう。
946 :
朝まで名無しさん:04/12/16 21:54:29 ID:34KaGRmm
高等教育は実は必要もなかったことが良く知れ渡った。
大量の大卒くん達が世に出て、自嘲していることだろう。
もちろん何でも知識はあった方が良いが、大して必要の無い
部門で、それに秀でていたところでマネジメント側としては
困るだけだ。
切れ者の怠け者と、真面目なバカ、、どっちを取るかと。
>ゆとり教育をやれば、学力が落ちるのは子供でも分かる話。
どうしてだ?人間は機械じゃないぞ。
学校に長い時間拘束されていれば学力が上がるって幻想は捨てろ。
んなことよりモチベーションという関数が非常に重要になってくるんだ。
マスコミが子供の学習時間が減っているという事実を考えなしに伝えるのも悪影響だよ。
アホな母親がもっと勉強させなきゃと思って塾通いさせるだろうが、何の解決にもなってない。
役人も一般人も社会現象を表面的に見すぎだ。根本的な原因が何なのかちょっとは頭を働かせろよ。
948 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:07:51 ID:8gfsmjPY
949 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:13:18 ID:yDegyZJ8
>>947 現状の「ゆとり教育」では子どもの学習に対するモチベーションも
下げると思うが、どうでしょう?
授業時間が少いから、教科書の棒読みたいな授業→おもしろくない
勉強しなくても期末テストは90点位は取れる→勉強しなくてもいんじゃない?
950 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:14:27 ID:yDegyZJ8
>>947 >アホな母親がもっと勉強させなきゃと思って塾通いさせるだろうが、何の解決にもなってない。
現状なら、正しい選択だよ。子どもをバカにはしたくないだろう。
951 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:17:53 ID:8gfsmjPY
>>949 教科書棒読みの授業は今は完全に姿を消しています。まあ現場教員の工夫のたまものかもね。
勉強しなくても90点ってのは夢物語です。いくらゆとりでも、やはりあるていど必死に勉強しなけ
れば、それくらい行きませんよ。
>>950 少子化が加速される…
952 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:22:55 ID:yDegyZJ8
>>951 世間知らずか?わしの周りの子どもたちの中では、
先に書いたことは常識だ。
逆に、公立のがっこのテストで90点ぐらい取れるようで
なくてはバカなのだ。
なにも勉強しないでとはいってないぞ、教科書見るだけで、
それぐらいは理解してしまうぐらい、期末テストの問題は
簡単だと、子どもたちが言っておった。
これは絶対評価の扮飾評価の賜物だろうな。
モチベーションつったって、あるていどの基礎学力と基礎知識がなけりゃ
現実味のあるモチベーションなんて普通は出てこない。
954 :
???:04/12/16 22:25:09 ID:xLIemylr
教科書を読む授業が完全に姿を消した?道理で日本語が読めない若いのが増えたわけだ。(w
ハーバード大の昔の授業風景は、教科書の復唱だったよ。(w
何で日本は世界一うすっぺらな教科書になっちゃってるの?
教科書出版社の経費削減のため
957 :
???:04/12/16 22:28:37 ID:xLIemylr
大体、勉強する目標を下げれば、生徒も目標をそれに合わせて下げるだけっつーのがなぜ分からないんだろうか。
彼らが自分で勉強するとでも?自分たち自身のことを考えればよく分かるだろう。(w
958 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:28:52 ID:8gfsmjPY
>>952 子供特有の偏った意見だよw
俺だって、子供時代に数学と理科は(要するに理数系)ちょっと教科書見ただけで
90点以上は当然だったけど、よく考えてみると、それには普段の努力があったし、
全部の子供がそれができるとはとても思えない。
959 :
:04/12/16 22:29:53 ID:oKQj6oo4
親戚の中学生の子供が10時まで塾で疲れたといっております。
学校から帰り一時家で軽い食事をとってから塾へゆき、
夜遅くに帰ってきてもう一度夕食をとります。食事をとる時間が家族ばらばら
なのです。身体が一年中だるく熟睡できない状態らしいです。
韓国の中学生は大変だな。
961 :
???:04/12/16 22:34:11 ID:xLIemylr
ゆとり、癒し系、ニートって、モラトリアムを象徴する言葉だなあ。時間が永遠にあるみたいな青い鳥を追い続けるだけの
薄められた妄想を喚起する用語。いかにもヨットスクールで根性を叩きのめしたくなる言葉だね。(w
>>959 学校で教える内容を減らせば受験の苦労も減る、というのが錯覚だったわけですな。
正規に教えるスタンダードな部分が減れば、その分、受験のテクニカルな要素が
決定的になってくる。
963 :
ぬるぽ:04/12/16 22:41:53 ID:sK6rJ6Th
洩れは厨2なんだけどな、
まあ受験して現在慶○の付属中学に通ってる訳ですな。
そんなエリート街道が約束された洩れにとっては「ゆとり教育」は
歓迎されるべきなんだよ。社会の二極化結構。みんな洩れの下僕って事ok
964 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:43:22 ID:8gfsmjPY
>>962 文部省は、ゆとり教育に合わせて私学とかの試験内容の変更を要請したけど
結局失敗しているしね。それがなければ、塾がはやるのは当たり前。
ますます教育に金がかかる。
965 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:44:59 ID:8gfsmjPY
>>963 少子化現象の加速で、下僕の数が減ったり、下僕がアジア人になったり
するかもな。
966 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:51:47 ID:NPC3iJNr
967 :
朝まで名無しさん:04/12/16 22:54:08 ID:yDegyZJ8
968 :
朝まで名無しさん:04/12/16 23:14:53 ID:a2btAOl/
>>942 堂々巡りだけど、それは政財界に言ってくれ。とくに学者に多いんだよね、文科「だけ」を批判して、後は
シモジモに「勉強しろ」と言っていれば、何か言ったような気になっている人が。
>>953 というか、モチベーション(動機づけ)論は後づけでしょ? 学力低下論者はノスタルジーに浸りたがるが、別
に指導要領の中身が濃く、受験が厳しかった頃の学生がモチベーションに満ちていた訳でもないだろうよ。
今はもっとひどくなったのだろうが、政財官としては、一部の人間のモチベーションだけが高
ければそれでいいのですよ。彼らが説く教育論は、あくまでエリートのためのものだしな。
松下政経塾系・構想日本系の人間は、そこが分かっていない。自分たちがそのエリート
人生の中で養ってきた、理想的で自由な教育論が、万人に通用すると思っている節がある。
寺脇や宮台もそうだね。こうした「リベラル」なエリート独特の甘さも害悪だね。
>>949 もちろんゆとり教育がいいというわけじゃない。てかもう駄目なとこだらけで焼け石に水
>>950 うーん、それが結果的に役人等のバカな大人を作ることにはなるぞ。
日本の義務教育制では小中高なら定期試験で生徒は評価されるだろう。
定期試験でいい点をとること、これが教育の目的になっている。
塾ならそれがさらに特化されて学問ではなく試験のテクニックを教えるという事態になってくる。
受験や資格本で裏技伝授とかそういうのよくあるだろ
どこかの国のようにカンニングが当たり前になってきたり。あれは過去の日本の姿と思っていいんじゃないかな。
情報技術が飛躍した制でこんな問題になっただけで、どちらも教育の目的というところで非常に共通していると思う。
>>953 俺もそう思う。小学生が政治を語ってもリアリティを感じないようにな。
しかしどうしても日本の教育は知識に偏りすぎている。
知識とモチベーションって一見比例するように見えて相反するところもあるもんだよ。
たとえば、これは意見が分かれるというか例えにしちゃ駄目な気がするが真っ先に思いついたんで強行すると
「いじめは悪い。」これを見てすぐにその通りだ。と100%うなづける人はバランスの取れた人だ。
しかしほとんどの人は素直にうなづかなかったろう。それは「いじめは悪い」この文章をとっさにマルかバツかで選んだからだ。
いじめは悪いことは’知っている’。しかしそうは思わない。というとんちんかんな答えが出てくることもあるし。
悪いことは知っているし、そう思いもする。だけどやっちゃう。という三通りの反応があるはずだ。
この’知っている’、と自分が本当にそう’思っている’かの間に壁を造るのが知識偏重教育だと言える。
自分がそうだと思う前に、外から’教えられる’。
極端な話、部屋の掃除をしようとしてたが母親に掃除しなさいといわれたことで
掃除機を持った手がマンガ本に向かったことが一度くらいはあったろう。
人間は自分がそう思ってない(もしくわ知らなかった)ことを教えられるとまず疑うものだ。
この疑うという動作は確実に行われる、それは物事の理解に不可欠な要素思うのだが。
数学の分野では正しいかどうか簡単に調べることができる。科学もそうだ。そうすることで安心しその知識を受け入れる。
しかし国語、そして抵抗ある言い方だが道徳の分野では教えられたことが正しいかどうかそうそう簡単に確かめれない。
そこで教育には順序があって、知識は最後でいい。まず大事なのは意だ。と知・情・意のバランスを説いた教育がシュタイナー教育で・・・
ってものすごく宣伝したけど、別に意図はないよ。大学でかじったから言ってみただけで。
971 :
学力一位のフィンランドには高校受験が無く夏休みは日本の2倍:04/12/17 03:32:20 ID:rHaueuVP
>>946 >切れ者の怠け者と、真面目なバカ、、どっちを取るかと
切れ者の怠け者を取り、怠けていられない状況に追い込むだろうな。
それでも怠けてたらその時に首を切れば良い。
真面目なバカは怖いぞ、間違った方向でも突き進んで組織に迷惑をかける。
旧ドイツの参謀の言だがな。
勤勉で優秀な者は参謀部で全体の指揮をとらせ
怠惰で優秀な者は前線の指揮官にして追い詰めて能力を引き出す
怠惰で無能な者は兵卒にすれば我が身を守るために上手くいくところだけ動く
勤勉で無能な者は、間違った方向に邁進して軍を味方に損害を与えるので殺せと
現代の社会にそのまま当てはめるのは乱暴だが、全くのでたらめでもない
>>970 一言で言うなれば、知識を得るためのモチベーション。
「楽しいじゃん!もっと知りたい!」っていう知的欲求を強くしてやる、
または知識を埋め込む段階より先に、知的欲求を植えつけてやるってことですね。
まぁ、今のこの日本は「要領」と「性的欲求」ばかり強調されていて、
そういうのに関しては早熟で、今の幼児〜大学生くらいの世代は
そういうのに偏重な人が多い気もします。
(不真面目な性格の生徒ほど、学力の低い層ほど顕著だが、
必ずしも「そういう人間たちだけ」に当てはまると思えない。)
そんな気もしますが……
有名どころの実例でいえば。
アインシュタインは子供のころプレゼントされた方位磁針の不思議さに惹かれ、
科学に興味を持って、その興味が努力や行動に繋がり、結果ああいう風になった。
ま、結果はとにかく(結果なんか未知数でいいが、というか実際問題として未知数の要素だし)
その結果に行き着くまでの過程っていうの?どこまで行けるかは別にしても……
才能だの理想だのなんだの語る以前の、そーいう努力や基礎固めの段階を頑張るためには、
「頑張る理由」「精神的な動機付け」って絶対必要だと思うわけよ。
あと、今の若者である俺が、今の若者を見て思うことがもう一つ。
理想や夢に溺れ過ぎてて現実と向き合っていない人、
または夢も希望も理想もなーにもない人、
どちらにしても長期的なビジョンなんかもない人。
そーいう人たちが増えていると思うわけ、あくまで「経験則」だけど。
特にニートやフリーターとかいうのに多いね、学歴とか性別を問わずに。
本田宗一郎がいうところの「理想を持っているが理想に溺れて何もしない奴」
っていうのに当てはまる人種? 例えていうなら、そんな感じ。
975 :
朝まで名無しさん:04/12/17 12:35:20 ID:4jLWOqfP
学力向上のための努力はもちろん必要。
だけど、日本人は極端な方向に走りやすい傾向があるから、
学力さえ上がればあとはどうでもいい、なんてことになるのも困る。
976 :
朝まで名無しさん:04/12/17 12:47:15 ID:REHQN5tW
人間が生きていくのに学力なんていらないのに…。
まったり、ゆったり、暮らすことが大切。
977 :
朝まで名無しさん:04/12/17 12:51:49 ID:zsR3h/pY
日教組に解散命令
978 :
朝まで名無しさん:04/12/17 12:56:29 ID:Z9G3x54V
人間には能力差がある。家庭環境もある。
学校方針もある。教師の能力差もある。
休みを減らしたからハイ、ゆとり教育です。
学力低下だからハイ、ゆとり教育廃止です。
休みを減らしたからハイ、学力重視教育です。
バカが教育なんぞ考えるな。
979 :
朝まで名無しさん:04/12/17 12:58:08 ID:Z9G3x54V
バカ教育方針
バカ小泉政府方針→文部科学省計画→地方・教育委員会一斉通達→実行・廃止
980 :
朝まで名無しさん:04/12/17 13:03:13 ID:yIxCFdOG
>>977 皮肉なことに、日教組の力が弱まってきたら学力も下がってきたんだよね。
文科省も逆のことをやったら、より力をそぐことができたのにね…
981 :
朝まで名無しさん:04/12/17 13:04:33 ID:Z9G3x54V
うすらバカ小泉政府方針
1.税金は族議員・官僚天下りが贅沢三昧で浪費する。人の金はオレ様の物。
2.贅沢三昧浪費でゼニが足りない。だからもっとゼニを出せ。(増税増税)
3.靖国参拝は好き勝手だ!中国進出企業や日本経済なんぞ知らん。
2004年09月 日系企業他中国進出状況
http://www.chinawork.co.jp/e-kigyou/2-c-set.htm 4.学校荒廃、だったら休みにすれば。 学力低下、だったらゆとり教育を廃止すれば。
5.自殺者激増、だから?? そんな政治方針だから仕方ないべ。
6.犯罪激増、少年詐欺犯罪激増、そんな政治方針だから仕方ないべ。
982 :
朝まで名無しさん:04/12/17 13:07:54 ID:Z9G3x54V
バカ小泉ごときがエラソーに政治なんぞするなや。
983 :
朝まで名無しさん:04/12/17 13:11:02 ID:Z9G3x54V
1.税金は族議員・官僚天下りが贅沢三昧で浪費する。人の金はオレ様の物。
補足
数万法人に及ぶ特殊法人+公益法人+天下りはのほとんどは放置
何が改革だ。
馬鹿の分際で生意気だな 馬鹿ポチ小泉
984 :
朝まで名無しさん:04/12/17 13:44:30 ID:Z9G3x54V
age
985 :
朝まで名無しさん:04/12/17 14:01:09 ID:KLHJl7QH
>>980 ググっていたら見つかった年表だけど。学力低下の反動で、往年の教育を美化する人が多いが、学
習指導要領にせよ受験制度にせよ、一貫して政財に動かされてきてやってきたに過ぎない。
ttp://www.math.tohoku.ac.jp/~kojihas/TeX/bunkyo0315s ここ20年間の流れとしては、「仮想敵としての日教組を潰す」「教育を行政改革する」が二大テーマ
と言えよう(これは、国鉄・国労を潰した土光臨調とよく似ている。土光臨調にも臨教審にも、
同じ加藤寛が直接間接の影響を与えているのだから当然か)
日教組も弱くなった。教育も民活・自由化名目の切り捨てに見舞われた。学力低下論にばか
り目を奪われているうちに、すっかり外堀は埋められてしまったよ。
986 :
朝まで名無しさん:04/12/17 14:14:22 ID:Z9G3x54V
算数の成績は? どちらかと言えば良い方。けど好きじゃない。
数学の成績は? まあまぁ頑張っている。入試の為には仕方ない。
ゆとり教育とは ゆとりを持って学び、知り解くことを楽しむことである。
すなわち、本来のゆとり教育とは必然的に学力向上に繋がる教育でもある。
バカはこれを理解していない。
987 :
朝まで名無しさん:04/12/17 14:21:15 ID:Z9G3x54V
嫌いな物を押し付けられても、なかなか覚えない、すぐ忘れる。
嫌いだから覚えにくい、考えにくい、判らない、勉強しない。
時間さえ費やせば良いと言う問題じゃない。
嫌いな物を強制される。更に嫌になる。ストレスになる。すぐキレやすくなる。
校内暴力・非行・学校荒廃。
988 :
朝まで名無しさん:04/12/17 14:21:43 ID:v0dXAgpJ
バカ教育方針のお陰で、ずいぶんと学習塾が儲かったのは事実。
989 :
朝まで名無しさん:04/12/17 14:24:44 ID:Z9G3x54V
バカ政治家連中、 国会で居眠り。
学校授業中に居眠り。 なかなか宜しい。 これからもエライ政治家を見習おう。
990 :
朝まで名無しさん:04/12/17 14:42:04 ID:yIxCFdOG
>>985 TeX文章を直接見ることができるブラウザあるんかいな。
さて、日教組を弱くするってのは要するに日の丸君が代に代表されるような日本の生徒が共通して
信じることができる支柱みたいなもの…戦前には教育勅語としてあったけど、戦後破壊されたもの…
それの復活を目指したんだろうね。別に右翼的なものじゃなくて、皆で共通して目指すべきやや具体的
な内容の復活を…。それを阻んでいたのが日教組だったし。
だから、日教組は教師の生活面の向上だけを目標にするなら、存続を認められたわけだ。かなり
衰退してしまったけどね。
皆が共通して目指せる精神的支柱…それがあれば、戦前のように生徒が皆一緒に目標に向けてが
んばったりできて、変な方向に進まない…そんな考えがあったのだろう。
でも、そんなものがあったとしても俺は戦前みたいな生徒の学習意欲が高い状態にはもう戻れないと
思う。残念だけど。TVもあるし、ネットもある。変な雑誌もある。子供たちを囲む環境は激変している。
逆に、日教組の衰退とともに、子どもの学力がどんどん下がってしまうという、思わぬ状況に陥って
しまったわけだ。今後どのような方策をとっても、子どもの学力を元に戻すのはかなり困難さが伴う
んじゃないのかな。極端に少子化が進んで、ものすごく綿密な教育ができるなら別だが。財政の縛り
もあるしね。皮肉なもんだ。
991 :
朝まで名無しさん:04/12/17 14:54:49 ID:Z9G3x54V
天皇陛下「国歌・国旗は非強制」発言
\ _,ゝー-‐'´` ̄`y‐r_// /
\ >_r'´∧∧ ̄i- 、 `ヽ /
┌┐ ┌──┐ / r{ル/'"⌒}}从ii i i ハ / ┌─┐
┌─┘└─┐│┌┐│ { i {'(__) (__)リリリ i ii .i} │ │
└─┐┌─┘│└┘│┌─┐ / ,'( )━( ) | |'⌒i /┌───┐│ │
┌─┘└─┐│┌┐││ │ ,' i |▽▽▽| ノ( | i | .l /. │ ││ │
└─┐┌─┘└┘││└─┘ |! .| l | ⌒ | ! |_ノ. / └───┘└─┘
││ ││ !| .| | l | |. /. ┌─┐
└┘ └┘ | iト、 | | ,| i / └─┘
!ll `>t----j‐< リノ/ /
\ ,く.y {_>< ノ />、 /
\ | :{ //Vi i^'´}'´ | /
天皇は良識人、、、
どうする、どうなる!! 馬鹿ウヨ。バカ小泉、バカ文部科学省、バカ教育委員会、バカ石原、。
992 :
朝まで名無しさん:04/12/17 14:57:05 ID:Z9G3x54V
日教組がどうだと?? 馬鹿か。
993 :
朝まで名無しさん:04/12/17 14:57:47 ID:Z9G3x54V
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 天皇陛下「国歌・国旗は非強制」!!
\
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ( ´Д` ) < 天皇陛下がいい事を言いますた
( ´Д` ) /⌒ ⌒ヽ \_______
/, / /_/| へ \
(ぃ9 | (ぃ9 ./ / \ \.∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /、 / ./ ヽ ( ´Д` )< いい事を言いますた
/ ∧_二つ ( / ∪ , / \_______
/ / \ .\\ (ぃ9 |
/ \ \ .\\ / / ,、 ((( ))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /~\ \ > ) ) ./ ∧_二∃ ( ´Д` ) < 言いマスタ
/ / > ) / // ./  ̄ ̄ ヽ (ぃ9 ) \_______
/ ノ / / / / / ._/ /~ ̄ ̄/ / / ∧つ
/ / . / ./. / / / )⌒ _ ノ / ./ / \ (゚д゚) マスタ
/ ./ ( ヽ、 ( ヽ ヽ | / ( ヽ、 / /⌒> ) ゚( )−
( _) \__つ \__つ).し \__つ (_) \_つ / >
994 :
朝まで名無しさん:
学力低下、だからゆとり教育撤回だと。 馬鹿か。
算数の成績は? どちらかと言えば良い方。けど好きじゃない。
数学の成績は? まあまぁ頑張っている。入試の為には仕方ない。
ゆとり教育とは ゆとりを持って学び、知り解くことを楽しむことである。
すなわち、本来のゆとり教育とは必然的に学力向上に繋がる教育でもある。
バカ小泉・バカ文部科学省・バカ教育委員会は
これを理解していない。