648 :
バブ:
>楽をすることばかり考えるのは、もうやめようよ。
激しく同意。
バブル以降を「失われた十年」とよく言われるが、
本当に失われたモノは、「日本人の努力」だと思う。
財政が、ジャブジャブお金を出して、結果平等社会を作り上げてしまった。
その結果、努力をするよりも、財政にたかれば何とかしてくれるという。
日本国民が「官僚的」になってしまった。つまり、努力して売上げを伸ば
したり、効率を上げることよりも、官僚等にお願いして予算をつけて貰う。
安易な財政依存主義ができあがってしまったのである。
これは、努力による達成感=脳内麻薬物質の分泌よりも、その辺で売られ
ている「ドラッグ」に頼る麻薬患者に似ている。
このようなシャブ漬け国家を知らず知らずに続けているうちに、どんどん
体力が失われ、気がついたら、開発途上国転落。今は、ストック以外では
日本は、中国・韓国に遅れをとっている。東大も世界100位以内の大学
ではなくなっている。そして、それを忘れさせるように鎖国的な思考を政
・官・財がとり、マスコミを通じて流布している。
高度経済成長時の精神を取り戻し、日本人の努力で再度の浮上を図るため、
努力が報われないシステムを改革する。これこそが真の構造改革である。
649 :
バブ:01/11/29 18:22 ID:QInC45co
日経新聞は、消費税の段階的引き上げを容認しているようである。
今日の日経新聞「経済教室」日本経済センター主任研究員梅田雅信
消費税の段階的引き上げ(2005年度以降、毎年1%引き上げ)を前提と
した構造改革シナリオを掲載している。灯台の井堀もそうだがわかっていない。
段階的に引き上げる途中はいいが、その後が大変だ。食料品等の非課税はどう
する?逆進性このままか?
景気悪化させる税金を導入しても、無駄な財政支出が増えるだけ。
経済の足腰をどのように改善していくかをそのための税制はいかにあるべきか
をしっかり考えろ。だから、財務省御用はダメなんだ。
団塊の世代を食い逃げさせようとしているのか・・・
650 :
なめこ:01/11/29 21:43 ID:qab6u3A4
>>638 >それに比べて兵庫県南東部は、サカキバラ、池小殺人の○○など出現。
少し前では連続自殺者の出た公立中学など、問題続出。
兵庫県教委はこれらの問題の原因究明や、何か対策を講じるなどしているのでしょうかね?
>>640 一理あるでしょうが、「精神的に強靱である」というのは、
校長昇進の必須資格には入っていないのでしょう。
>>641 過去喫煙していたので喫煙家の気持ちとやらも実は解るんですが、
マナーを守らない喫煙者の多さには俺も憤慨しています。
>>643 >少子化元年の子が中学に入学する年だが、「ゆとり教育」を嫌って、私立中学受験が活発化している。
国立まで、敬遠される傾向があるのだ。のう、いいかげん、消費者にニーズに添
った教育をして欲しい。
「行き過ぎたゆとり教育」には俺も反対です。週休二日制の導入理由「子どもの個性伸長」と
「家族のふれあい時間の拡張」には理解、賛同しますが、
実質的には高所得者の子どもは塾などへ通い、低所得者の子どもはTVゲームなどに興じる日
(所得階級間教育格差拡張日)となっているのではないかと思います。
ただ、首都圏に於いての私立中学受験熱(私立幼稚園からだそうですが)の高まりは、
ある程度エスカレーターで上がっていけるとか、親自身は何も教育しなくても良いかも
という怠慢心、ブランド志向などの側面が多分にあるような気がします。
単純に消費者のニーズに合う合わないと言うのは早計かと思いますが。
地方でも私立選択熱は高まっているのですか?
651 :
名無し:01/11/29 23:21 ID:b6NY6byb
今週月曜日の夜12時10分からのワールドレポートで、ソールの民間人レポータ
からのレポート
韓国は国の科学技術力を強化するために、国公立の学校で英才教育にのりだす
ことを決めた。ノーベル賞をとることも目標の一つだが、それだけでなく、国
の経済の発展とって科学技術力が絶対的に重要であるという考えに基
づくもの。
日本は理数ができない人間にばかりは配慮しすぎ。
できる人間を尊敬してさらにその才能を伸ばすような配慮が必要。
でないと韓国に負けちゃうよ。
652 :
1:01/11/30 00:30 ID:CpReZloa
>>649 激しく同意!
消費税率引き上げを折り込んだシナリオを、もっともらしく掲げていますが、
それなら、前回の消費税率引き上げ時のシナリオも、どこかにあるはずなので、
その後、現実の経済が、シナリオ通りの展開になったのかどうかについても聞
いておきたい。
653 :
1:01/11/30 00:46 ID:CpReZloa
>>650 >>それに比べて兵庫県南東部は、サカキバラ、池小殺人の○○など出現。
>少し前では連続自殺者の出た公立中学など、問題続出。
>兵庫県教委はこれらの問題の原因究明や、何か対策を講じるなどしているのでしょうかね?
警察庁の統計によると、近年の青少年による犯罪発生率は、10年前と
比較すると大幅に減少しているそうです。
最近の、青少年による異常とも思える犯罪の原因を、学校教育に求めた
がる人達もいますが、そういう人たちは、近年の青少年犯罪の発生率の
減少傾向については、一体、誰のおかげだと思いたいのでしょうね?
654 :
1:01/11/30 00:58 ID:CpReZloa
>>653の続き。
学校は、何よりも、教育の場であるべきだと思う(除道徳教育)。
教師といえども、全てが立派な人格者ぞろいであるとは到底思えない
ので、学校の教師(公立、私立問わず)に多くを期待するのは、少し
酷なような気もします。
655 :
:01/11/30 01:01 ID:gfOMz15N
納税意識が日本人にもあれば、チェックの厳しさもあるだろうから、
欧米みたく付加価値税、消費税導入しても上手くやっていくだろうけどね
残念ながら無理。
現状ではコストもかかるし、不景気時の税制じゃあないやな
負ける可能性の高い博打に打って出ようとしてるな・・
656 :
:01/11/30 01:22 ID:R6i2OZvh
>>653 でも全体としての、今年の犯罪発生率と検挙率は戦後最悪ペースじゃなかった?
657 :
通 :01/11/30 04:29 ID:8S75iLoB
>>649 :バブ さん
>経済の足腰をどのように改善していくかをそのための税制はいかにあるべきか
>をしっかり考えろ。だから、財務省御用はダメなんだ。
禿げ同!
特に最近の日経は、消費税の段階的引き上げなど、所謂「小泉改革」というべき
悪い方の構造改革に無批判的で、本来期待される役割を果たしていないようだ。
月曜から1面での連載「浮沈の帰路・経済政策を問う」はRクーさんの話題の書、
「日本経済生か死かの選択」に呼応したかに思えるが、1、2回で不良債権早期
処理を促し、それもペイオフ解禁の前に道筋を、と説く。(3、4回一定の評価)
不良債権処理、ペイオフ解禁、こそが日本経済の「死」を招くという認識を経済
オンチ内閣に持たせるのがメディア、とりわけ日経の役割だろうに。
経済財政諮問会議の学者メンバーが、口先達者・竹中屁蔵、無口の御用派阪大・
本間正明、東大・中川洋で、質量とも劣悪なだけに、クーさんらに期待。
>>653 1さん 別スレでのお声、恐縮です。いつも気にしていながら・・
>統計によると、近年の青少年による犯罪発生率は(中略)大幅に減少・・
統計は難しいと思います。凶悪犯罪は増えているようだし、これを人口比で見る
と少年は極めて異常高。また、少年犯罪で「殺人は減少傾向」と常に人権派が主
張する件でも、以前ほとんどなかった傷害致死が殺人の倍近くに急増、両者合計
の発生は増加中。どうも、法曹界(特に家裁)その他の利権構造が統計の捏造を
生んでいる、のでは。
いずれにせよ29日には小泉税制改革の大号令が出て、向こう約半年で消費税凍結
どころか段階的増税を含む逆コースの基本方針を決めたい様子。来年前半にかけ
て、それどころでない経済状況となり凍結さえもついに浮上する、と思いますが。
658 :
age:01/11/30 13:23 ID:HDTk8avg
age
659 :
バブ:01/11/30 17:40 ID:HDTk8avg
付加価値税の増税
所得型付加価値税の導入=外形標準課税 先送り
消費型付加価値税の値上げ=消費税率アップ 密かに進行中世論の操作中
(平成17年度から1%ずつなどを画策中)
所得税の増税
所得控除の引き下げ、年金課税、恒久減税の廃止 検討中(男女共同参画でごまかし)
雇用税の増税
・厚生年金の総報酬制(ボーナス徴収) 確定 平成15年4月から
・健康保険料の総報酬制 確定 平成15年4月から
自治体新税の導入
検討中多数
参考
http://www3.ocn.ne.jp/~soo/shinzei.html 以上のように、民間勤労者を狙いうちにした税ばかりです。いまこそ米騒動だ。
660 :
小茄子:01/12/01 00:33 ID:UP3w3njU
要は雇用の内側にあっても多くの人は「働けど働けど...」で,
雇用の外側に到っては「求めれど求めれど...」という風になるのかナ?!
構造改革自体はシステムの見直しということで必要だろうけど,
それを緊縮財政とするのはどうなのかナって思うヨ。
システムの見直しをしつつ,緊急的な対策にはコストをかけるべきではないかナ?!
'98は絶望的な状況だったけど'99に何とか回復の方向に進んだ。
今年は限りなく'98に統計数字が近づいているヨ(ある意味'98よりも悪いかもしれないんだけどネ)。
救いの皇子が御母の胸に〜♪
それだけが艱難辛苦に耐えている我の希望の灯だヨ!
661 :
野中@公的資金流用氏ね:01/12/01 02:58 ID:djyJGJw4
662 :
通:01/12/01 04:58 ID:ldaTEWRR
朝まで生でテレビ実況、実は実質3スレ弱!、に逝ってきました。
3つ目の、11月その2スレ、での最終レスですがDQN揃いなんで大口叩いたりして、
910 :840 :01/12/01 04:48
>>843 :名無しさん :01/12/01 04:36
>視聴者は構造改革で景気回復なしって分かってるじゃん。意外。
経済板住人じゃない経済通として、ひとこと。
視聴者は小泉デフレ・スパイラル改革だから、景気回復なし、って分かってるんだ。
ここのDQN板より、マシだよな。
では、議論板に帰る、構造改革スレに。
663 :
634:01/12/01 08:43 ID:Eg90lMyI
>654
>学校は、何よりも、教育の場であるべきだと思う(除道徳教育)。
>教師といえども、全てが立派な人格者ぞろいであるとは到底思えない
>ので、学校の教師(公立、私立問わず)に多くを期待するのは、少し
>酷なような気もします。
わかるけど、よっぽどの事をやらかさない限り辞めさせられない。
警察官なみに、悪いことをしたら、実名公開の上免職。
このくらいの事をしないと、よくならないよ。
ボーナスは、ぼーとしていても出るし、
赤字出しても、国が助けてくれると思っている。
コスト意識のない役人は、首だ。
664 :
バブ:01/12/01 15:05 ID:Ru7ewrmC
朝生でわかったこと。
一般国民は、構造改革で政治の健全化を求めているのだろう。
政・官・財の癒着で、かゆいところに手が届かないところ。
それと経済学者は、ケインズ政策でとにかく財政出動だけすれば、
それがどの分野に使われようとも関係ないと思っているようだが、
実は、その使われ方に大きな問題があることを解決しない。
さらに、従来の公共事業でない新たな分野などを「役所」が勝手
に決めちゃうところにも問題がある。
いずれにしても、「意思決定の公開」まずここからであると思う。
それにしても、あの番組の中で、2chの影響を感じたのは私だけか?
665 :
通:01/12/01 16:04 ID:ldaTEWRR
>>664 >従来の公共事業でない新たな分野などを「役所」が勝手に決めちゃうところにも
>問題がある。いずれにしても、「意思決定の公開」まずここからである
禿げ同!
いわく従来型の、いわく失われた十年間、などのお題目の過去全否定風潮の増幅に
よる、構造改革を利した新たな利権構造への蠢きさえ感じたのは私だけだろうか。
>それがどの分野に使われようとも関係ないと思っているようだが
どの分野かは関係大あり、だがその規模こそが圧倒的に重要。
例えばだが、道路への国費3千億小泉打ち切りは英断、だが、その分そっくり緊縮、
などとの目論んでいるなら、もってのほかの愚相ぶり。
666 :
665:01/12/01 16:06 ID:ldaTEWRR
>>665 などとの目論んでいるなら⇒などと、目論んでいるなら
667 :
バブ:01/12/01 16:31 ID:Ru7ewrmC
>>665 なんか消費税凍結論に大いに賛同をしたい。
合わせて、失業対策必要であるが・・・
来年度凍結で、再来年度から1%ずつ段階的引き上げで5%に戻す。
などはいいのではないかな?ついでにインボイス型に変更する。
668 :
通:01/12/01 16:52 ID:ldaTEWRR
>>667 禿げ同!
それこそ、日本経済再生の切り札でしょう。
特に年度こそ前後がありそうだが、@1%ずつ段階的引き上げで5%に、Aイン
ボイス方式に、はベスト!さらにB非課税費目の設定もね。ABは世界中の常識だし。
この最大の障害は、竹中以下を含め小泉デフレ・スパイラル改革のDQN信者らだ。
これらの「抵抗勢力」が過去半年で大増殖してしまった。(W
場合は
669 :
668:01/12/01 16:55 ID:ldaTEWRR
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 17:09 ID:Ru7ewrmC
財源が問題なのだが、道路公団株売却益というのはダメかな?
経済構造改革は、将来の日本のためのコストだから・・・
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 17:12 ID:9P0ysLMb
重要な意思決定を 2ch のようなオープンな場で議論すれば解決だyo!
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 18:23 ID:Ru7ewrmC
>>671 全くその通り。
日本の民主主義の発展に
田原とひろゆきの貢献がでかい。
国の審議会などは、議事などを会議開催前に
ここスレッド立てて公開する義務づけするのもいいな?
パブリックコメント法案改正してイレテチョ。
そういえば、2chはNPO法人になれるかもよ。
673 :
素人:01/12/01 19:06 ID:EmK8RPPe
生前贈与の変形(?)だが、
有価証券(+金=ゴールド)以外の高額品を60歳以上の人が肉親に贈与した場合、
贈与税を無税にする、ってどうかな?
そうすれば、消費が増えるのでは?
そうすると、贈与税と相続税からの税収が少なくなってしまうか。
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 21:00 ID:Ru7ewrmC
>贈与税を無税
現金の贈与で、不動産とか購入しない限りは、無税に等しいよ。
今でも、「なんで年寄りが金持ってるかを考えないと対策にならない」
福祉の問題だけではない。
675 :
なめこ:01/12/01 22:57 ID:PNmQtxhh
654>>
>学校は、何よりも、教育の場であるべきだと思う(除道徳教育)。
教師といえども、全てが立派な人格者ぞろいであるとは到底思えない
ので、学校の教師(公立、私立問わず)に多くを期待するのは、少し
酷なような気もします。
俺は戦後数十年にわたる自虐国家教育も、自国に誇りを持たない人間、国という
総体の繁栄より自己周辺のみの繁栄を求める利己主義的な人間を大量生産してきた
理由の大きな一つではないかと考えます。人格と適正を無視した学力本位の
教師登用を繰り返してきた結果ではないかと。
また、プロ教師の会よろしく「教育者も実は普通のおじさんおばさんなんだ」は
事実でしょうが、その「普通のおじさんおばさん」が構成していた過去の日本は、
社会全体で地域の子どもに日常的に道徳教育を施していたのです。
核家族化と無関心主義が進み、各家庭しつけ教育力の低下した現在の社会でその地域の
「普通のおじさんおばさん」に道徳教育を施す場がないならば、国から学校という場での
教育権を与えられている曰く「普通のおじさんおばさん教師」以外に道徳教育を
行う適格者はいないと思います。
犯罪率統計に関してはまさに「通氏」の仰るとおりでしょう。
>>663 クビシステム導入は必要でしょうね。
>>672 >日本の民主主義の発展に田原とひろゆきの貢献がでかい。
田原氏の歯に衣着せぬ物言いは大変良いのですが、言ってること自体は「あれれ?」
と思ったりしません?
俺は朝生は金子氏と、植草氏の発言にうなずきつつ見ていました。
また、猪瀬氏はあくまでノンフィクションライターにすぎんのだなぁーと失望しつつ。
676 :
:01/12/01 23:03 ID:dcSoQcqz
NTT,JT,JR以外に
道路公団株売却益。株式会社ハローワーク株売却益。
JTB売却益でどーよ?
677 :
通:01/12/02 03:32 ID:P57nblP9
>>672 >日本の民主主義の発展に田原とひろゆきの貢献
ひろゆきさんは偉大だが、田原は職業柄か官尊民卑、が抜けないのが欠点でしょう。
大臣>議員>民らしく、例えば竹中あたりの長々しい空論、暴論は遮らず、まとも
な民間の意見には、割り込むわ、他に振っちゃうわ、で。
>>675 >朝生は金子氏と、植草氏の発言にうなずきつつ
金子氏には小泉デフレ・スパイラル改革への評価が定まらないところはあったが、
あの物分かりの悪い無遠慮な集団の中での植草氏の理路整然ぶりはさすがでしたね。
民意が「小泉支持⇒景気より痛み」などという、この半年で実際にありえなかった
ネタで、田原カンチガイ口撃まで受けながらも。
猪瀬ライターにも失望しました。何か役をもらったせいで上座についたとカンチガ
イしたのか、デフレ改革の犬役に徹したのはよいが、ミクロの頭で植草氏にからん
でましたね、イヌセ(W
ああいった討論は、音から視覚に移すことができれば、上記で言及しなかった者も
含め、本来出てくるべきでなかった者らがいかに居るのか、も分かり本当に有用な
のに、映像と音だけで終わるのは惜しいですね。
678 :
通:01/12/02 06:55 ID:P57nblP9
679 :
1:01/12/02 19:32 ID:wPCzljNs
ageときます。
>>675 あとでレスつけますので。
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 21:24 ID:f69t32Ss
>678
すまんが、言ってることが理解できない。
つまり、お前はもっと上手なケインズをしろと主張しているのか?
それとも、インフレターゲットをすべきだと言っているのか?
もし、前者なら賛成は出来ない。経済なんて人間が特定の意思を持って
コントロールできるようなサイズでは既に無いと思うからな。
もし、後者であるならそれこそ愚作である可能性が大ではないか。
同じようなことを第1次世界大戦後のドイツでやって辛酸を国民に
なめさせてしまったのではないのか。
お前はどうやらRクーを指示しているようだが、俺は反対だ。
彼はこの何年もの間常に量による景気刺激のみを主張してきた。
(彼が質をうんぬんしたのを見たことが無い)
時代遅れの典型的なケインジアンだろう。
最後になるが、俺は小泉を支持する。
今は、パラダイムシフトの時代だろう。
このタイミングを逃せば多分さらに緩慢とした
しかし徹底した破滅が待っているだろう、と思っている。
すまんが、あまりお前とは共通点がないようだな。
681 :
小茄子:01/12/02 23:01 ID:xT5f+Xbz
現代の経済がリバイアサン(怪物)で特定の意思を以ってコントロールできるサイズではないのは事実。
しかしながら,米国がリセッション(景気後退)に対して意思を以って挑んでいるのも事実。
彼らは適時的に最善を尽くそうという姿勢を持っているし,それを国民に示そうとしているのも事実。
結果はどうなるかわからないヨ。
カミノミソシルだからサ。
そういう意味では棚ボタがいいのかもしれないネ?!
682 :
バブ:01/12/03 09:46 ID:S38yXQd9
>>680 その点は同意。
インフレターゲット論、量的緩和論は、右肩上がり経済の継続を意味する。
しかし、中国の人民全体が、その競争に参入してきたら、間違いなく地球
環境は、大きなダメージを受けることになる。
ここでは、デフレを大いに進め、賃金を得なくとも自給自足生活ができる
人が生活できる環境を整えるべきである。
「地球にやさしい生活」これがこれからの日本が目指す道である。
683 :
1:01/12/03 11:25 ID:NsTNyT5n
>>675 >国から教育権を与えられている教師以外に道徳教育を行う適格者はいない…
わが国が、先の大戦で、国家存亡の危機に立たされる未曾有の大敗北を喫するまで
に、国家によってどのような「道徳教育」が行われていたかも思い出して欲しい。
道徳という、人間の「価値観」に関わる問題については、基本的に、客観的な尺
度というか目安を見出すのは少し難しい部分がある。
国家が道徳教育を行うとした場合、どうしても、その国家を運営する機関の構成
員(つまり公務員)の主観的な価値観に左右されがちになるでしょう。
つまり、その場合は、国家にとって、というよりは、公務員にとって都合のいい
価値観に基づいた道徳が押し付けられがちになるという危険性を、もっとよく考
えるべきではないでしょうか。
事実、森首相の時の「教育改革”国民”会議」の議論を踏まえた教育基本法の見
直しと「教育振興基本計画」の策定が、11月26日に中教審に諮問されました
が、内容的にはきわめて復古色が強く、国家主義的な色彩が色濃くにじみでたも
のとなりました。
684 :
1:01/12/03 11:35 ID:NsTNyT5n
>>683の続き。
今日のアフガニスタンは、昨日の日本です。
我々に、タリバンを笑う資格がありますか?
685 :
俺は金持ちじゃないけど、:01/12/03 11:41 ID:hStSLMgF
今や景気回復の手段は金持ち優遇政策(税制)しかないよ。
このことに気付けや、おまえら!
686 :
1:01/12/03 11:43 ID:NsTNyT5n
>>682 インフレターゲット論は、即、却下です。
現在の、需要不足の経済化で貨幣供給量を増やせば、ヘタをすると、
デフレ下のインフレ、即ち、スタグフレーションを招来する可能性
すらあると思う。
688 :
1:01/12/03 11:45 ID:NsTNyT5n
>>686の続き。
(訂正)
需要不足の経済化→需要不足の経済下
689 :
俺は金持ちじゃないけど、:01/12/03 11:46 ID:hStSLMgF
少しは脳味噌活用して考えろや、ボケ!>687
690 :
age:01/12/03 16:11 ID:WEGalIf0
あげ
691 :
なにわのオバハン:01/12/03 17:23 ID:yAfTjEVS
麻生太郎さん
講演に行かさしてもらいました。
いいお話、おおきに、ありがとう、元気がでました。
早く、住宅取得時の贈与税の免除措置やってください。
光ファイバーも早く、家にまで引けるようにしてね。
元気なお年よりは、まわりに沢山います。
応援します。
692 :
通:01/12/03 19:30 ID:x6RRZ0Wi
>>686.687.688.691
禿げ同!
短く簡潔でも、いいレスはいい!
>>680 長いレスだが、デフレ志向改革のマインドコントロールからの覚醒が先決ね♪
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 19:41 ID:nfR3zHE4
俺はもう、インフレターゲットでもいいと思うけどな。
インフレターゲットでスタグフレーションになるよりも、
このまま進んでスタグフレーションになる可能性のほうが高いから。
というか、需要不足でインフレになるのかな・・・。
694 :
:01/12/03 19:43 ID:WUk97Kjf
実際問題、民間主導で広く行き渡る教育というのは難しいと思いますよ。
国に任せた場合、
>>1さんが
>>683で仰られた危険性がついてまわるのですが
民間ならば商売主義に陥る危険性だってある訳なので・・
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 19:59 ID:t552rqMi
インフレターゲットはリスクが多すぎる
ハイパーインフレになったらどうするよ
国の債務は減るが、貯金がパーだよ
戦後培ったものが一瞬で失われてしまうのは悲劇だと思う
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 20:07 ID:VV/3nJel
ああでもない、こうでもないといいながら
ここまできました
このすれも同じ様相を呈しています
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 21:13 ID:3N3gT1qr
>>694 商売主義とはどのような主義でしょうか?
民間主導ならば、教育機関は、親や生徒が教えて欲しい、知りたいと考えていることを教えます。
今のように先生が教えたいことを押しつけることよりも遥かに民主的で健全です。
国家が教育を配給したのはここ数十年間のことでしかありません。
少なくとも、日本では民間主導で教育が行き渡っていた歴史があります。
698 :
**:01/12/03 21:44 ID:VGS14CqE
倫理観、正義感もない
今の国家経済ヤクザ指導型では日本は破滅する
何もかも今のルールを見直さない限りダメ
国家の税金も行政ヤクザグループで使い込み
国民が食えなくてもささいな物で税金を掛ける、太るのは組員だけ
あれもダメ、これもダメ、規制を掛け一部の経済界に金を出させ経済界と結びつく
ほんの一部ですが、良い例がベンチャービジネスの少ないこと
こんな国は3等国家4等国家、間違えなく貧富の差が激しくなる
まだ経済大国だと自負している馬鹿ども
今のままではIMFのお世話になる
>>693 >、需要不足でインフレになるのかな・・・。
政策インフレの進捗に賃金・物価の調整が遅れる「オーバーシューティング」
があると、スタグフレーションが引き起こされる条件が整う事になります。
>>694、
>>697 「公的教育」の是非と、「義務教育」の是非の議論は、はっきり分けて考える
方がいいのではないかと思う。
教育制度に関する今までのこのスレの議論を見ていると、この点を明確にして
おかないと、どうしても、議論が混乱しがちになるように思うのですが。
700 :
なめこ:01/12/03 23:07 ID:NoAJgIQ7
>>677 >音から視覚に移すことができれば
同感です。「朝生」が視聴時(後)の内容把握補助のため文書化、図解化などされれば
誰がどの立場で、どの意見に賛成でと、より理解しやすくなると思います。
あと田原氏の「青い目に支配されちゃえば良いじゃない」には憤激しました(w。
>>682 >ここでは、デフレを大いに進め、賃金を得なくとも自給自足生活ができる
人が生活できる環境を整えるべきである。
「地球にやさしい生活」これがこれからの日本が目指す道である。
デフレも「過ぎたるはなんとやら」だと思いますが、以下文は激しく同意します!
理想的な最終目標は「自然と全人類との程良い共生共存の世界」という感じで。
>>683 >わが国が、先の大戦で、国家存亡の危機に立たされる未曾有の大敗北を喫するまで
に、国家によってどのような「道徳教育」が行われていたかも思い出して欲しい。
日本の教育がその敗戦後から、おかしくなっていると言っているんです。
現在の日本国民は戦前のような洗脳教育など認めはしませんからご安心を。
>道徳という、人間の「価値観」に関わる問題については、基本的に、客観的な尺
度というか目安を見出すのは少し難しい部分がある。
それは極論すぎますね。それでは道徳の教科書など現在、世にないはずです。
「核家族化と無関心主義が進み、各家庭しつけ教育力の低下した現在の社会」で、
これから子どもたちを導いていく良い方法が他にあれば提示してください。
人間の子どもはただ放っておくだけでは大人にならず、獣になるだけです。
また学問のみを詰め込めば牙の鋭く長い獣に成長するだけです。
ちなみに江戸時代の民間教育を挙げて民間教育万能を連呼している方は、
現代との社会状況比較が疎かになっているのでお話にもなりません。
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 23:43 ID:3N3gT1qr
>>700 戦前の教育を「洗脳教育」と決めつけるのはどこでしたっけ(w
子供たちを導くってどこへ導いていくんでしょうね?(W
見え透いたイデオロギーの押しつけはもう飽き飽きしましたので、新しい芸でもみせてくださいな。
>>683 >道徳という、人間の「価値観」に関わる問題については、基本的に、客観的な尺
>度というか目安を見出すのは少し難しい部分がある。
これは、社会や企業が求めている人間像が目安になるでしょう。かつては軍人が、戦後はサラリーマンが客観的な尺度になっていたと思います。
どの時代の人もその時代時代の社会が求めている人間にふさわしい教育や道徳律を身につけようと努力したのではないのでしょうか。
子供たちも、どのような人間が求められているか知れば、おのずと何を学ぶのが良いか、有利になるかを考え自らを鍛えていくでしょう。
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 23:46 ID:FM9nv5H3
>>701 誰がどいういう立場で、子供達のあるべき姿を
求めているのかが怪しいんだよ。 経済界? 老人会?
703 :
701:01/12/04 00:07 ID:B2KxE4GB
>>702 黒幕なんかいませんよ(笑 社会の雰囲気で自然に決まります。
子供のあるべき姿なんてものは年寄りの妄想の中だけです。
社会が求めるというのは結局のところ「社会の構成者が求める」ことです。
かつては、子供も軍人になりたがり、親も軍人にしたがり、政府も優秀だと思われる人材を軍へ集中させました。
つい最近までは、サラリーマンが、子供、親、政府の望む職業でした。
どんな職業を目指せばいいのか解りにくくなっているのが現在だと思います。
(何やってもそれなりに食っていけるので、理想の職業というのがなくなったのだと思います。)
解りにくくてスマソ
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 00:24 ID:nrTqz1lF
>692
失望させるな。
お前の長々とした”通”の御高説とやらに付き合ってやれば、
マインドコントロール?
じゃあさっさとそのコントロールとやらを解いてくれんか。
この程度の返事に詰まるようでは、お前のインフレ待望なんぞ
永久に日の目を見んぞ。
これも程度の低いアオリで返すようなら、
さっさと負けを認めて、回線切って首でもつれ。
今の世界経済に前世紀遺物”ケインジアン”の存在する余地は無い。
総論賛成各論反対
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 00:36 ID:jAI3HU11
12月3日は、国や関係団体で、大掛かりに株式を買えばよかったね。
嘘でも「新宮景気」ができたかもしれないのに、大幅安では国民も失望。
707 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/04 00:38 ID:StnuBqDL
>>700 >日本の教育がその敗戦後から、おかしくなっていると言っているんです。
>現在の日本国民は戦前のような洗脳教育など認めはしませんからご安心を。
いや、全然安心できません。
11月26日に中教審に諮問された教育基本法の見直しと「教育振興基本計画」
の策定について、「なめこ」さんはどのようにお考えですか?
耳ざわりがよく、もっともらしい言辞の裏に隠された「真意」をぜひとも汲み取
ってもらいたいと思うのですが。
「教育改革”国民”会議」で実質的討議を行った自民党文教族と文部官僚達の議
論は、ホントにたいしたものだったようですよ。
曰く、最近の国民は知恵がつきすぎたために「お上」に逆らってどうしょうもな
い。今の大人はもうダメだから、ガキのうちから仕込んで、「お上」のえらさを
叩き込んでおく必要がある。
こんなレベルの議論が、臆面もなく展開されたと聞き及んでおります。
子供達の勉強時間をどんどん減らしているのも、多分、こんな議論の延長線上に
あるんでしょうね。
人を支配し、抑圧しようとする「企み」は、いつも、善意の笑顔をたたえながら
さりげない様子でひっそりとやってくる…
モチロン、今時そんなことが許されるハズもない。国民は必ず抵抗するでしょう。
只、その時に生じる軋轢によって、大きな社会的損失と不効率が発生することが
懸念されると思う。
タリバンの、イスラム原理主義に基づく狂信的な野心は、今の世界では受け入れ
られるはずもないけれど、世界に大きな人的犠牲と社会的損失をもたらしている
ように。
708 :
:01/12/04 00:53 ID:CTBHXHvQ
▽教育の原点は家庭であることを自覚する
▽学校は道徳を教えることをためらわない
▽奉仕活動を全員が行うようにする
▽問題を起こす子どもへの教育をあいまいにしない
▽有害情報等から子どもを守る
【一人ひとりの才能を伸ばし、創造性に富む人間を育成する】
▽一律主義を改め、個性を伸ばす教育システムを導入する
▽記憶力偏重を改め、大学入試を多様化する
▽リーダー養成のため、大学・大学院の教育・研究機能を強化する
▽大学にふさわしい学習を促すシステムを導入する
▽職業観、勤労観をはぐくむ教育を推進する
【新しい時代に新しい学校づくりを】
▽教師の意欲や努力が報われ評価される体制をつくる
▽地域の信頼にこたえる学校づくりを進める
▽学校や教育委員会に組織マネジメントの発想を取り入れる
▽授業を子どもの立場に立った、わかりやすく効果的なものにする
▽新しいタイプの学校(“コミュニティー・スクール”等)の設置を促進する
【教育振興基本計画と教育基本法】
▽教育施策の総合的推進のための教育振興基本計画を
▽新しい時代にふさわしい教育基本法を
まあ"森首相"というだけの理由で、かなり恣意的に受け止められたのも事実なんだけどね
そんな不味い内容とも思わないが、こういう事を国が指図するという点で野暮だといえるよね
709 :
:01/12/04 00:58 ID:CTBHXHvQ
ただ【奉仕活動を全員が行うようにする 】
これが不味かった。ここをとにかくクローズアップされて、叩かれていた。
俺の行ってた小学校は、夏前になると、無理矢理町内の清掃をやらされたが
これは教育とは一切関係ないよな。やっぱ森首相は一本ずれてたな・・
710 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/04 01:40 ID:StnuBqDL
>>704 >今の世界経済に前世紀遺物”ケインジアン”の存在する余地は無い。
これは、少しいい過ぎかなと思います。
ケインジアンかマネタリストかという場合は、それぞれの政策が有効となる経済
的局面が異なる。
マネタリストの政策を「インフレの経済学」であるとすれば、ケインズ政策は、
「不況の経済学」として位置付けることができます。
金融政策によって、景気を刺激しようとする場合は、通常、マネーサプライの増大
によって、実質市場金利が下落し、民間投資を誘発することによって、景気の回復
を図るといったルートを予定しますが、これほど市場金利が下がってしまうと、最
早、市場金利がこれ以上下がる事は期待できない。そういう意味では、今の日本経
済は、まさしく、「ケインズの罠」の位置にあると考えられます。
金融政策は、今の経済状況ではほとんど役に立たないことになっている。
今の需要不足の経済下では、むしろ、需要を直接刺激しようとするケインズ政策の
方が期待が持てるでしょう。
付け加えれば、仮に、財政上の制約によってケインズ政策の発動がためらわれると
すれば、例え、税収中立的であろうと、消費税から所得税への課税のシフトは、か
ねてから主張しているように、財政負担も少なく、経済理論にもかなった、正しく、
需要を直接刺激する景気浮揚策であって、きわめて有力な景気対策の一つと考えら
れます。
711 :
:01/12/04 01:57 ID:K0mCPr0k
>>710 その通りだと思う。ちゃっちゃとNTTと国費でFTTH完成させろっつーの
712 :
:01/12/04 03:26 ID:fxG5NOI9
国債が引き金となり円安になる。
食料を中心にインフレ傾向になる。
輸出は確かにいいかもしれないが
輸出用の原料は輸入せねばならない。
よって人件費は据え置き、世界需要もテロの影響で
よくならない。
そこの見えないスタグフレーションに陥るかもです。
餓死
713 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/04 11:20 ID:OtqBGfpZ
>>710の続き。
あと、これも既出ですが、一時的にでも、赤字財政を許容する政策が取りうる
とすれば、政府投資の増加より消費税の凍結ないしは、一時的廃止の方が有利。
その後、消費税を元に戻すかどうかとなると、これも繰り返しになるけれど、
できれば、そのまま所得税に財源をシフトさせるほうが、経済パフォーマンス
の向上につながるという意味で、ヨリ望ましい選択だろうと思う。
714 :
:01/12/04 11:26 ID:ixQpnWzc
>>713 それは逆じゃない?
景気さえよくなれば、消費税にシフトしていって良いと思う。
もちろん課税コストの克服を何とかしなくちゃいけないけども
消費税(付加価値税)自体はそんなに悪い税制じゃないんだから
715 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/04 11:58 ID:OtqBGfpZ
>>714 市場経済を信奉する立場からは、いかなる経済状況であれ、消費税のように市場
の効率性を損なう税制は許しがたいということです。
税制の立場からは、これを「中立課税の原則」といいます。
716 :
:01/12/04 12:08 ID:ixQpnWzc
>>715 確かに消費税、もとい付加価値税はコストがかかりすぎますね。
日本の現状を見る限り、あまり好ましくないと思います。
源泉徴収に慣れてしまった日本人にもミスマッチな税制だといえるでしょう
ただいつまでも所得税一本というのはどうかと思います。
税の基本はあくまで浅く広くでしょう。そういう意味では
効率性はともかく公平性はあると思うのですが・・
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 12:09 ID:QK1xBm5x
調整インフレは微妙だけど、インフレターゲットだけならいいじゃないですか。
マインドの改善か、デフレの進行だけはとめられそう。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 00:12 ID:IvcMcyZO
>710
>マネタリストの政策を「インフレの経済学」であるとすれば、ケインズ政策は、
>「不況の経済学」として位置付けることができます。
そうなんですか?
私は、経済がまだ国家にとってと制しうる状態の経済学が「ケインズ」で、
その段階を超えて通貨供給量という総水量の流れでしかコントロールできなく
なった状態の経済学が「マネタリズム」かと思っていましたが。
(半可通なので、出来たら違いを御教授いただきたい。)
経済と言うリバイアサンがこれ以上強大化すると、
今度は新しいより非情な経済学が必要になるのかな、
とか思っても居ました。
どうでもいいですが、経済はどんどん非情で制御不能になっていきますな。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 00:15 ID:IvcMcyZO
>717
でも、今の機会に
土地を中心とした封建的経済体制を覆して
もっと貧乏人に居心地のいい体制にシフトできるかも・・・・
720 :
疑問:01/12/05 00:29 ID:/8Nj7dG6
日本再生は中央集権体制の廃止に
かかっているんじゃないかな。
地方分権にして県ごとの競争力を
つけさせないと日本の将来はないと
思う。
721 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/05 01:04 ID:CSECEI6y
>>716 >税の基本はあくまで浅く広くでしょう。そういう意味では
>効率性はともかく公平性はあると思うのですが・・
ここであなたが言われている公平性とは、所得に応じた公平ということであると
思う。
一方、累進所得課税の論拠は、縦の公平、即ち、担税力=租税負担能力に応じた
公平ということです。
また、税の基本が、浅く広くであるというのは、あくまでも所得者に過重な負担
をかけないという趣旨だろうと思う。
労働のモチベーションにも影響するからね。
このことは、逆にいえば、租税負担能力のある人には、労働のモチベーションに
影響しない限り、より多くを負担してもらうこと、それによって、わが国の財政
に協力してもらう事も、ある程度やむを得ない選択として許容しうる事をも意味
する。
能力のある人には、その能力を使って、国のためにそれなりの貢献をしてもらう
ということです。
>ただいつまでも所得税一本というのはどうかと思います。
だから消費税もOKというのは、少し短絡的な結論でしょう。
>>715も含めて、過去レスも読んでみて欲しい。
自分としては、基本的には消費税に賛成する事はできないけれど、既に制度とし
てある程度定着している事実を踏まえれば、とりあえず、当面の景気対策として
一定期間これを凍結、又は一時的に廃止して様子をみるというのも、現実的な選
択としてありうるのではないかと考えています。
>>717 あまりにも危険!
スタグフレーションを引き起こさないという保証はない。
しかも、インフレ政策は勤労所得者、年金生活者の犠牲の上に、資産所有者がイ
ンフレ利益を手にすることを意味する。
却下せざるを得ないと思うけど?
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 01:05 ID:2zCI4vum
723 :
:01/12/05 01:09 ID:YDKSAPRN
1よ はっきり言ってオマエうざいよ。
俺はオマエのような「隠れ社会主義者」が一番嫌いだよ。
経済学談義は「経済板」に逝けばどう?
724 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/05 01:14 ID:CSECEI6y
>>718 あとで必ずレスつけます。
今日はもう寝ますので。
それにしても、どうも議論がループしてるなあ…
725 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/05 01:23 ID:CSECEI6y
>>723 うざいと思えば、来なければいいだけの話でしょう。
それに、「隠れ社会主義者」とはどういう意味?
ちゃんと、過去レス見てる?
それとも、自分に都合の悪いレスでもついてたかい(W
726 :
:01/12/05 01:35 ID:PZztgTz7
人の欲が生み出す効用の最大化が大前提のはず
>>1はここに目を背けているから議論がループしてるんでないの?
どうしてケイジアンが苦労するのかをもうちょっと考えた方が良い
727 :
age:01/12/05 08:13 ID:QwG24I/q
age
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 08:49 ID:OM2essn1
>>721 >しかも、インフレ政策は勤労所得者、年金生活者の犠牲の上に、資産所有者がイ
>ンフレ利益を手にすることを意味する。
意味不明なことを・・・。
729 :
通:01/12/05 09:31 ID:P174OzoM
>>723.726.728
敢えてナナシノゴンベーの皆さんに、代わって一括レスするなら、
過去レスと前スレを読み通す根気と素養があれば、皆さん即ご納得のはずだが。
>>721 >当面の景気対策として一定期間これを凍結、又は一時的に廃止して様子をみる
>というのも、現実的な選択としてありうるのではないかと考えています。
禿げ同! といってもポマード時代からの持論なので、当然ながら。
ところで米・連邦議会、積極的財政出動で合意するも景気対策法の中味で両党の審議
遅れに対応、両党の有志がつなぎに年初からの「州」売上税凍結法案提出(日経)。
州へ国が補填の方式。いやいや、かつ小出しの小泉デフレ内閣と正に好対照。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 09:49 ID:OM2essn1
>>729 過去レス読まなくても、間違いは間違いだと思いますけど。
731 :
通:01/12/05 09:56 ID:P174OzoM
>>729 付加価値税では、欧亜濠に比し米国の現況には疎かったのですが、州売上税凍結法
案を提出の日経記事で、不勉強だった米の消費税類事情が分かったのでご紹介を・・
州売上税は50のうち45州で実施、税率は2.9から7%とのこと。以前衣料や、まして
食品まで含めた消費税類課税例は知らない、と無差別課税の日本消費税を評した際、
「米国でレシートにfood taxとあったぞ」とのレスをいただいたが、世界中で唯一
の食品への消費税類課税例が米の一、二の州にあることも十分に想像される。
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 17:54 ID:h4iBqJkm
>food tax
同じ食料品でも、主食的なものは非課税で、副食的なものは非課税なのだろう。
パンは非課税で、アイスクリームは課税のように・・・・
733 :
:01/12/05 18:13 ID:pRkfSSC5
>>729 >
>>723.726.728
>敢えてナナシノゴンベーの皆さんに、代わって一括レスするなら、
>過去レスと前スレを読み通す根気と素養があれば、皆さん即ご納得のはずだが。
全然、納得できる文が見あたりません。それとも私の読解力が足りないだけかな?
>>1の言ってることは、それはそれで一つの観点であると思いますが
単純な累進課税も短絡的な結論でしょう。
>>1さん自身も前スレと過去ログの
読み返してみて欲しい
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 18:26 ID:h4iBqJkm
>単純な累進課税も短絡的な結論
資産偏在となる財政政策を取らざるを得ない状況で、累進課税が
短絡的とは思えないが・・・
735 :
:01/12/05 19:19 ID:pRkfSSC5
>>734 過去スレと併せて、前のログも見てください。
問題とするのは貧富の差ではなく、高所得者層の資産がどう動くか、ですよね?
それに高所得者層の資産がダイレクトに民間に流れていくのが、自然なスタイルと
言うことを忘れずに
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 20:54 ID:HnduF1pT
>>715 >>716 >確かに消費税、もとい付加価値税はコストがかかりすぎますね。
徴税コストは消費税が最も低いよ。単純に税率に応じて売り上げから引くだけだから。
それに比べて、累進課税は課税対処となる人すべてに、異なった税率を周知させなくてはならないのでコストは高い。
税制と運用の面でも違いますが、現在の、消費税はレジで払うだけ。所得税や資産税は確定申告やらの手間暇がかかる。というのでイメージは解ると思います。
市場の経済効率自体は、支払いと支払うべき金額の計算が簡単な消費税の方が高いでしょう。
ちなみに、経済効率が最も高い状態は、税金が 0 の時ですね。
ところで「中立課税の原則」ってなんでしょう? 「課税中立の原則」のことでしょうか。
よろしければ、参考になる資料かウェブページを教えてください。
ちなみに。「課税中立の原則」は、同じような取引は同じように課税しようということですね。
例:通販でも店頭販売でも税金は同じ。サイバースペースも現実社会も税制は同じ。
737 :
小茄子:01/12/05 21:26 ID:wUv80qSu
例えば3つの選択肢があるとするヨ。
単純に考えれば正解は3つの内の1つだよネ。
でも全てを選択するのが正解あるいは何も選択しないのが正解という方式だと
組み合わせは8通りになるのかナ?!
現代の経済は多数の構成要素によって成立しているから全てを読みきって解を得るというのは非常に困難だよネ!
社会心理というのも構成要素になるだろうし,時間というのも構成要素になるだろうからネ。
それらの構成要素とか条件も複雑に連鎖しているしネ。
現代では決断を重ねていくというのは本当に困難の仕事だヨ。
そう考えると構造改革も経済対策も勇気と忍耐のいる難事業だネ!
「重き荷を背負うが如し」なんだナ。
力を合わせるのが大切なのかナ?!
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 23:51 ID:HnduF1pT
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 00:36 ID:Eh6KyHdc
>738
お前は読んだのか?
読んでるほうが少数派でないかい。
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 08:32 ID:RvYuhsVz
産経朝刊に載った、「麻生経済ビジョン」の内
住宅取得、株式投資、新規開業などのための生前贈与を
三年間、二千万円を上限に非課税扱いとする。
に賛同する。
741 :
名無しさん:01/12/06 09:52 ID:0SSDd30y
小泉はマスコミのおもちゃ
742 :
そうかもしれない:01/12/06 12:37 ID:pPBxZwCx
解説:戦後初の家計への打撃が待っている
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/biz/148490 >経済活動が低下しているのに、実質的な生活水準が殆ど下がっていないので、
>今後本格的に家計への不況の影響が出てくる。
>収益を計上する力をとうに失った企業でも、存続を許され、雇用を維持し続
>けたが故に、このままでは、不良資産と預金者、保険・年金契約者の間には
>さまれて、銀行破綻、生命保険破綻、年金破綻が続出する。
>
>避けられぬ生活水準の悪化や政府の庇護の喪失を恨むのではなく、国民が自立
>するチャンスと捉えるべきだ。物質的な豊かさは一時的に失われるが、経済、
>社会、生活のスタイルを劇的に変化させる千載一遇の機会でもある。日本が
>終身雇用や年功序列といった特異なエスカレーターシステムから解放されると
>ともに、規制や集団主義の桎梏が解け、個性の発揮余地が著しく広がるだろう。
読めば読むほど、鬱に成る。
小泉は、ここまでの痛みを想定していたんだろうか?
いっそのこと、徳政令でもやったほうがマシな気がしてきた。
全て借金棒引きにすれば、巨大な債務を負って時間の問題になっている会社
も持ち直すだろうし、個人レベルでも住宅ローンとかなくなれば消費に回せる
金も増える。
困るのは、銀行とか、銀行に大金預けてる企業や金持ちぐらいだろ。
どうせこのまま、銀行や生命の破綻が続出するぐらいなら同じだ。
743 :
バブ:01/12/06 18:56 ID:I58rTl/B
そんなに悲観的になることもないと思うが・・・ブランド品は売れるし、海外
旅行も行くし(NYの影響はあるが・・)いいもの、欲しいモノは買うだろう・・・
10秒10円の携帯電話をかけまくり、3分10円の公衆電話を使わない日本
人。少し、贅沢に成り過ぎなのでしょう。個人消費も落ちてないし・・・
>避けられぬ生活水準の悪化や政府の庇護の喪失を恨むのではなく、国民が自立
>するチャンスと捉えるべきだ。物質的な豊かさは一時的に失われるが、経済、
>社会、生活のスタイルを劇的に変化させる千載一遇の機会でもある。日本が
>終身雇用や年功序列といった特異なエスカレーターシステムから解放されると
>ともに、規制や集団主義の桎梏が解け、個性の発揮余地が著しく広がるだろう。
こいつの希望にかけて、このまま、デフレを容認していくべきである。
ストックを少しずつフローに流していけば、急激な変動はないだろうし、
またまた、市場に政府が介入して、政府の失敗繰り返したって、誰も責任取らな
いんだよ。あいつらは・・・見えざる神の手に委ね、個々人が努力していくこと
が日本再生である。そうすれば、おのずから、累積債務は政府財界が負担するこ
とになる。ストックを当てにしない生き方を心がければ浮かぶ世もある。
744 :
バブ:01/12/06 19:12 ID:I58rTl/B
でもね。吉田茂の孫とは思えないアホ政治家が言ってる、贈与税2000万円の
非課税は納得できないね。貧乏人として・・・・
個人が労働した所得2000万円にどれだけ税金がかかるか考えてみましょう。
課税所得2000万円なら
所得税は2000万円×37%−249万円−25万円=466万円
住民税は2000万円×13%−31万円−4万円=225万円
雇用税は約15万円×12カ月=180万円
合計で、871万円取られます。
それを贈与だと無税とは、ちょっと納得できませんね。
745 :
小茄子:01/12/06 19:36 ID:+9pj2WgQ
>>738 スミスの”WN”も”TMS”も読んでないヨ。
逆に質問,原著は読んだのかナ?
プラトンやアリストテレスの原著はどうかナ?!
旧約聖書および新約聖書の原著も読んだかナ?!
もちろん,MDCCLXXVIという文字が米1ドル札にあるが何を意味するかも知ってるよネ?!
”IN GOD WE TRUST”
信じる者は救われるということかナ?!
746 :
小茄子:01/12/06 19:51 ID:+9pj2WgQ
彼らには最期に切れる十字があるが,それに及ぶものを我々は持っているのかナ?!
決断とはそういうものではないのかナ,殊に国運を賭けるとなれば...。
747 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/06 21:41 ID:vetoZLKG
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 22:18 ID:tSkyKgZs
>>744 気持ちはわかるけど、その2000万円は税金を払ったうえに残した
大切に使わずにいたお金のことが多いのだよ。
それを孫や子のために使って何が悪い。
住宅を取得し易くなり、一緒に住む事が多くなれば、
国の介護費用は、かなり減るし、消費も増える。
ベンチャーもしやすくなるのでは?
749 :
小茄子:01/12/06 22:59 ID:cTYwwHyx
>>748 消費が増えるならね,それもありかナ。
もちろん,投資・投機や生活費以外の消費財として90%以上は消費してくれるんだよネ?!
貯蓄(しかも海外の金融機関に)とかに使われたら単なる相続税のがれでしかありえないからネ。
子孫2人に30年の間贈与したとすれば,12億は無税で相続できるネ。
相続税なんて不要になる家はきっと多いだろうナ。
格差は広がる一方だナ,ただでさえコネ社会なのに...。
国内に金が即時に流通する条件がmustで付与されるなら,それも一つの手とは思うヨ。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 23:26 ID:cpyINrCq
>>749 よく読めれ。
>住宅取得、株式投資、新規開業などのための生前贈与を
>三年間、二千万円を上限に非課税扱いとする。
3年間という期間を区切っている。
751 :
小茄子:01/12/06 23:46 ID:8q6sKH+b
>>750 失礼!
3年間というtermがあって,目的も限定されるのネ。
でも株式投資はどうかナ?!
現金の代わりに証券でということだよネ。
やはり節税目的に使用される気がしないでもないけどネ。
景気浮揚策の一つの手だネ。
752 :
小茄子:01/12/07 00:21 ID:r6Z50P0M
あ,でもやっぱり抜け穴がありそうだヨ。
現在のままだと多分,青天井は可能だネ。
相続税のがれは可能かもしれないナ。
手数料5%で請け負うかナ。
753 :
小茄子:01/12/07 00:38 ID:r6Z50P0M
754 :
なめこ:01/12/07 00:41 ID:JmupTFdw
>>707 >曰く、最近の国民は知恵がつきすぎたために「お上」に逆らってどうしょうもな
い。今の大人はもうダメだから、ガキのうちから仕込んで、「お上」のえらさを
叩き込んでおく必要がある。
遅レスすんませんです。
1氏の仰る上記内容は特に<有害情報等から子どもを守る><奉仕活動を全員が行うようにする>に
対してのものなのでしょうか。うーん、確かに、これらについては異論ありですね。
国にとって都合の良い人間を育成しようとする意図もありそうに見受けます。
ただ、後者に関しては、義務的な奉仕活動と奉仕の精神の教授を不可分的に
行うことが出来れば子どもにはプラスかなと思われます。
ネット上でもよく出没する「天狗鼻人間」(牙の鋭く長い獣くん達)
の数を来世に向けて減少させるのにも効果あるんじゃないですか?
軍国主義化は大問題でしょうが、愛国心、帰属意識を極端に失った現在の
日本国民の精神を立て直すためには国主導の道徳教育が必要不可欠でしょう。
逆に民営化は、例えば宗教団体(草加とか)系列、直営の小学校が方々に出来た時、
「教義」を「道徳教育」として刷り込んでいきそうで不安でなりません。
学校選択の幅が少ない地方都市の子ども達の将来が特に危ぶまれます。
ちなみに参考として俺の住県の私学は公立校の代替物程度に認識されており、公立校との
差別化を図ったり、所謂「ニーズ」などに答えた運営、経営などしていません。
>タリバンの、イスラム原理主義に基づく狂信的な野心は、今の世界では受け入れ
られるはずもないけれど、世界に大きな人的犠牲と社会的損失をもたらしている
どうも1氏はタリバンとイスラム原理主義に対する偏見をお持ちのようですが、
ネットで検索を試みれば、その偏見が消失する情報の入手は可能だろうと思いますので
是非色々調べてみてください。両サイドから客観的に見つめる目を持つと良いでしょう。
彼らは決してイスラム原理主義で世界征服を企む殺人集団ではありません。
もちろん今回のテロ事件が単に悲惨な事件と片付けられるものではないのでしょうが。
小泉改革に関係しないようなテロカキコはタリ板がよいかと思います。
1氏の財政改革関係カキコにはいつもながら禿同です。
>>708 仰るとおりです。「森」前総理自身の密室で生まれたというマイナス点が、発言、
時の政策、全てにレッテルを貼り付けてしまいましたが(本当に問題な発言も有り)、
教育改革の内容自体はそんなに素っ頓狂なものでは無いと思われます。
問題は「こんなの当たり前じゃないかというような内容を含む改革」を
「国」が目標に掲げねばならない現状にこそ有ります。
それだけこの国の公教育がおかしくなっている、現社会状況に対応していないという
ことの証明でもあります。もちろん私学もそうです。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 00:41 ID:8DF7zIBB
トーマス・フォーリー (前駐日アメリカ大使)
ときに驚かされるのは、日本と日本人の自信のなさだ。調査によると多くの日本人が、
10年後には中国がアメリカに次ぐ第二の経済大国になると考えている。
しかし、そうなることを示す確かな証拠があるとは思えない。
日本は今も、アジア経済全体の三分のニから70%を占めている。
仮に中国が10年後に経済規模倍増の目標を達成し、日本は経済停滞が続いたとしても、
日本経済の規模は依然として中国経済の1.5倍以上に及ぶ。
中国は発展途上の重要な国だが、日本と中国の経済力が完全に逆転するように
考えるのは危険だ。私には、日本人の将来に対する暗い見方がいささか気がかりだ。
(中略)
過去ニ世代の間に日本が成し遂げたことは、20世紀の偉業の一つだ。
それを可能にした要素は、すべて今も健在だ。
ひとつ問題点があるとすれば、将来へのビジョンと、国民、国家としての自信だろう。
それに対する私のメッセージは、「頑張ってください」だ。
756 :
小茄子:01/12/07 00:41 ID:r6Z50P0M
757 :
小茄子:01/12/07 06:15 ID:UqiPokw9
>>756 でも,
株式投資の場合は,現金→証券→現金の方式で,
子供と配偶者6人+孫6人で3年で約7億8000万は無税で相続できるネ。
高級自動車などの消費財でも,現金→物→現金の方式で,
50%で計算しても3億9000万円は浮かすことができるネ。
>>755 適時に適切な外交辞令を述べることができる外交官のコメントじゃないのかナ?!
上流階級の人たちとしか会わないような外交官なら「自信喪失」くらいのコメントになるヨ!
パラシュートなしで失業した人たちと会う機会が多ければ「絶望」というコメントに変わってたかもネ?!
「頑張ってください」−「ありがとうございます」って感じかナ?!
758 :
小茄子:01/12/07 06:24 ID:UqiPokw9
>>757 計算違ってたヨ。
約7億2000万円と半額の3億6000万円だ,モデル・ケースでは。
759 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 08:42 ID:LEdSC26H
老人マル優廃止で、6000億円!
65歳以上の高齢者らの郵便貯金・預金・国・地方債の利子課税が
それぞれ元本350万円まで非課税になっていた。
平成13年度ベースで税減収額は、約6千億円にのぼっている。
(12/6産経朝刊より)
みなさんが少しずつ持っておられる。
だから、使われずに動かなかった。
それに、贈与税よりも相続税が安かったら、使われず動かないうえに
はやく死んでくれたほうがいいなどということになるかも
それじゃいやだろ。
だから、動かない金を子なり孫に移して住宅なりに、大いに使ってもらおう
という案なんだよ、麻生ビジョンは。
760 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/07 11:31 ID:0bQvQ0xw
>>754 教育制度に関する我々の見解の相違の根底には、どうやら子供達に対する「人間観」
の違いがあるように感じます。
子供達が、生来、怠惰な怠け者で、放って置くと何をしでかすかわからない存在で
あり、そのままでは道徳心などは育つはずがないとする立場を、仮に「性悪説」と
します。
一方、どんな子供達だって、基本的には決して怠け者ではなく、本来は、「真・善
・美」を追求する道徳的な存在であるはずだとした場合、これを「性善説」と呼び
ます。
この2つの立場の違いによって、教育制度から子供達に対する教師の接し方に至る
まで、全く異なった対応が生じることになる。
「性悪説」からは、厳しい管理と細かい学習プログラム、日常生活に至るまでの干
渉と教師側からの道徳の押し付けも、当然、是認されることになります。
問題を起こす生徒は厳しく罰せられるべきであって、教師の立場は「管理者」であ
り、生徒達が悪い事をしないように見張るのも教師の仕事であることになる。
一方、「性善説」からは、緩やかな管理と生徒の自主性を重んじた学習プログラム、
また、子供達を信じる以上、日常生活までの干渉や上からの道徳の押し付けなどは
必要ない、となる。
教師の立場は「指導者」であり、生徒と共に、彼らの悩みや苦しみを解決するため
に力を尽くすのも重要な仕事となる。
問題を起こす生徒に対しては、彼らを罰する前に、彼らにそれをさせた原因を取り
除く方が先決であると考える。
自分達を信用しない政治家、文部官僚、教師達に対して、どうして子供達が信頼を
寄せる事ができるのだろうか?
今、本当に「道徳」教育が必要とされているのは、子供達よりも、むしろ、一部の
政治家と官僚達の方じゃないかとも思えるんですけどね(W
761 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/07 13:45 ID:0bQvQ0xw
>>760 タリバンとイスラム原理主義については、少なくとも彼らが現実にしている事を
見る限り、彼らに理解を示す事は難しいと思う。
只、「なめこ」さんがおっしゃる通り、これ以上この議論に深入りするのはスレ
違いになると思われますので、これくらいにさせていただきたいと思います。
762 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/07 13:53 ID:0bQvQ0xw
763 :
age:01/12/07 19:34 ID:hpZummuT
age
764 :
小茄子:01/12/07 22:58 ID:gObEN618
高徳なる雅歌に詠まれた慈愛の心を何よりも尊び慶んでおります;
現内閣は熟慮と果断の均衡が非常に良く執れていることに遅ればせながらやっと気づいたヨ。
経済対策と構造改革の両川が合流すれば大河となり国家に豊穣をもたらすのサ!
浅慮な水城の海人は愚かだったネ。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 00:04 ID:uOtLvNlD
age
766 :
通 :01/12/08 00:08 ID:Ol0jia3Y
今や、小泉デフレスパイラル無血クーデターが成るか否かの境目だと思いますよ、
>>764 小茄子さん。
>経済対策と構造改革の両川が合流すれば大河となり
であるならば、まことに結構なのだが、経済オンチが経済の重要性を認識しない
まま竹中奸臣に丸投げし、奸臣は人気抜群の経済オンチのスローガンのままの具体
化を目指す。
不良債権早期処理の先兵として青木建設が逝ったきのう、うれしそうに微笑みなが
ら「改革が進んでいる」と語った首相、これで「改革断行を続ける」ことの結果は
見えてきてしまった。
国滅びて財政あり、の財務省の神輿に乗っての緊縮予算だから、今後は潰れる必要
のない企業倒産が続き、多くの銀行の国有化も不可避。
国全体の需要を作って、経済を正常にするのが、経済オンチにとっての緊急な責任。
倒産させて、失業を増やして、銀行に穴埋めの税金を投入するだけの疫病神に、皆で
景気対策を要求する最後のチャンスかも知れない。
構造改革の美名にカンチガイするDQNが多数では、麻生やカメの奮闘も無力。
767 :
:01/12/08 00:12 ID:uOtLvNlD
おやじ電波でイパーイだね★
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 02:27 ID:Ol0jia3Y
電波でイパーイだね★<<なんて、いかにもスレににあわない電波クンだね(W
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 02:58 ID:dP2XN2CI
>766
お前の言ってることはリチャード・クーそのまんまだな。
今の世の中、へこんだ経済の分を穴埋めできる存在なんて
ありえない。それとも仮名シズカに任せて、ジャンジャン輪転機回すか?
経済の足腰どころか、脊髄まで叩き壊す羽目になるぞ。
まぁ今やるとしたら、経済の足かせになっていて結果的に
損益分岐点を押し上げているものを如何に切るか、だろ。
それさえ出来りゃ、現状が同じでもデフレとは呼ばれなくなる。
陸上輸送にかかる経費(ガソリン税、高速道通行料とか)、人件費、消費税、
土地、うーーん思いつかん、やっぱ俺は頭悪いわ・・・・・・
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 03:01 ID:Ol0jia3Y
亀井って経済わかってる人だと思うよ。
変な繋がりさえなければいいのだけどね。
771 :
769:01/12/08 03:06 ID:dP2XN2CI
>766
もう一個忘れてた。
失業率=景気
と、言う前提でもの書いてるよな。
この両者は直接の関係は無いだろ。
景気ってのは経済と言うゲームに参加している奴が上手くやっているかどうか
の話で、そこのゲームから外れてしまって人間の統計である失業率と
同列に並べるのか、って話さ。(もちろん間接にはリンクしてるけどな)
勘違いしてやっているのか、それとも故意にやっているのか?
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 03:07 ID:L+oAXOzM
国会議員の歳費10%カットするだけじゃ仕方ないじゃ〜ん。
社長(小泉)決断で公務員全て10%給料カット!
痛みを民間にばかり押し付けないようにしてもらいたいもんだ。
773 :
769:01/12/08 03:09 ID:dP2XN2CI
>770
仮名が判っているのは、広島の経済だけ。
他は判っていないか、故意に無視している。
もし、判ってやっているのなら無知より悪い。
774 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/08 03:30 ID:oiuoHqDV
>>766 >経済オンチが経済の重要性を認識しない
>まま竹中奸臣に丸投げし、奸臣は人気抜群の経済オンチのスローガンのままの具体
>化を目指す。
言いえて妙!
ウマイですね。
>国滅びて財政あり、の財務省の神輿に乗っての緊縮予算…
>国全体の需要を作って、経済を正常にするのが、経済オンチにとっての緊急な責任。
これも、全くその通り!
マネーサプライk%ルール一本槍のマネタリスト的政策では、現下の不況対策とし
ては余りにも無力。
倒産すべき企業が倒産するのは仕方ないにせよ、マネタリストにしても、完全雇用
(自然失業率の水準)に達するまでの財政政策の効果については否定できないはず
なので、短期的政策としての財政支出や消費税の凍結等は意味があるはずだと思う。
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 09:16 ID:mxScfgo6
>電波でイパーイだね★<<なんて、いかにもスレににあわない電波クンだね(W
わーお! 電波釣れたヨ!
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 10:21 ID:QwgFglcS
地方へ行くと、りっぱな公共施設がいっぱいだ。
だからもう、大きな箱物はいらない。
次は、屋上緑化や、目障りな電柱の埋設で
住空間を整えることを目指すのは、どうだい?
いっしょに光ファイバーも引く。
衣食足りて、次は住。
777 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/08 12:18 ID:eDyMvl4o
>>774の続き。
マネタリストの政策は、解りやすく言えば、「経済なんて、貨幣供給量にだけ気
を使って、後は、放っとけばそのうち落ち着くところに落ち着くさ(つまり、自
然失業率のレベル)」といったものです。
そりゃあそうかもしれないけれど、落ち着くところに落ち着くまでに、一体、ど
れだけの人が生活苦から首を吊ればいいというのか?
それでもかまわないというのは、政策責任者としての任務放棄に等しいのではな
いのか?
小泉さんのいう、国民が数年間甘受すべき痛みの具体的内容には、そういうこと
も含まれているのか?と問いたい。問い詰めたい。小一時間ほど(W
もちろん、結果として、そういうことがありうる事は認めます(苦衷
しかし、政策責任者の態度としては、極力そうした事態を避けること、「構造改
革」に伴う痛みをできるだけ緩和しながら、改革成功のための政策努力を続ける
ことが、むしろ、当然の責務であると思う。
かねてから主張している通り、この際、景気対策としての財政政策、消費税凍結
等の具体的施策の検討を急ぐべきであると思う。
残されている時間は、それほど多くないのではないかとも思われます。
778 :
:01/12/08 12:26 ID:16iVHEn9
政府の立場としてはそうあるべきかもしれんがねぇ・・
779 :
:01/12/08 12:30 ID:Ol0jia3Y
小泉さんには免罪符があるから、痛みなんて気にするようなことはしないでしょう。
自分にはデメリット無いわけだしね。
小泉さんの立場としては理解できるが、支持してる人はマゾかキチガイかと思う。
780 :
..:01/12/08 13:16 ID:0jaj/fI1
>>779 むしろ、小泉賛成派から言わせれば君の意見の方が
キチカイ染みてるけど?
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 13:19 ID:p0i6Kxnp
779は別に変な事いってないと思うけど・・・。
賛成派とかいって、中身を理解せずただ賛成してるだけって人は痛いな。
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 13:25 ID:0KrhkkfI
ここは抵抗勢力のすくつですか?
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 13:30 ID:16iVHEn9
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 13:32 ID:sDq2zf5F
>>783 自分がわからないからといって文盲にするのは変ですね
どうわからないのか述べてから批判しないと、
>>779となんら変わりませんよ
785 :
:01/12/08 13:49 ID:16iVHEn9
>>784 いや、普通に読めよ
>小泉さんの立場としては理解できるが、支持してる人はマゾかキチガイかと思う。
これは凄いこと書いてる思うが・・理由書いてないし
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 13:56 ID:c05wyaS2
>>785 俺も似たようなこと思ってるけど。
欲しがりません勝つまでは、ってメンタリティに近いと思う。
787 :
:01/12/08 14:46 ID:16iVHEn9
>>786 彼らなりに腹くくったとは受け止められない?
財政出動の効率化を図るために仮にも動いてるじゃないか
結果はまだ出ていない。キチガイ呼ばわりするにはまだ早いと思うが・・?
基本的に小泉政策は小さな政府路線だが
そのために必要な不可欠な民間の循環を促すために、
資産家・高所得者層にウェイトを置くという手段を選んだに過ぎない。
>欲しがりません勝つまでは、ってメンタリティに近いと思う。
そういう言い方がありなら、「悪平等にしがみつきいつまでも覚悟の出来ないヘタレ」と
取ることだって出来るよ
累進課税だってバランスの問題だ。今の資本家や企業の渋い金の動かし方は
不況のせいだけではないよ
788 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 14:49 ID:PNMsDkiJ
構造改革で日本は社会主義的経済から脱却するのよ
資本主義なんだからしょうがないでしょ
そうしないと、資本主義経済に負けちゃうんだから
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 14:53 ID:c05wyaS2
>>787 >そういう言い方がありなら、「悪平等にしがみつきいつまでも覚悟の出来ないヘタレ」と
>取ることだって出来るよ
とればいいと思いますが。それは自由でしょう。
共産主義者とでも言って馬鹿にする人もいるでしょうし、良くあることです。
>累進課税だってバランスの問題だ。今の資本家や企業の渋い金の動かし方は
>不況のせいだけではないよ
では、どういう理由ですか?
累進性が高く不平等だからお金を使えないということでしょうか。
790 :
小茄子:01/12/08 18:33 ID:Wb1Ruhd4
>>766 通さん,
批判点は多々あると思うけど,現実を考えた時に熟慮と果断の均衡は必要だヨ。
果断が勝って考慮不足/思慮不足に陥ってはいけないし,熟慮し過ぎて時機を逸してはいけないヨ。
だから統合的に考え直してみて大きく誤ることはないのではないかナ?!と判断したヨ。
791 :
:01/12/08 21:21 ID:E+//p8ic
>>797 中小企業の社長さんに多く見られるが、この期に及んで
利益を出さないように頑張っている。節税に躍起になって、
わけわからん費用に計上したり・・バランスシート見ると苦笑することしばしば
日本では、経費で飯を喰う給料10万以下の経営者って結構ざらなんだな
イギリスに研修に行ったとき、小さな印刷会社のバランスシートがテキストに
載っているような、まともさで感動したことがある(w
結局間接税だろうと、直接税だろうと、変に労力を使う奴はいるって事だよね。
経済白書はまだ読んでないから何ともいえないけど
小泉政権は私的にはもう2,3年は行く末を見守っていたいけどね。
どう転ぶかわからないし・・
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 00:25 ID:KNHU7ElU
>>791 英国は国民が国に税金を納める。
日本は国が国民から税金をとるのちがいですな。
英国での議会制民主主義の始まりを調べると面白いよ。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 00:32 ID:WfmVDQ2s
会社が1つ潰れて・・・・構造改革の進んだことの証明である。
会社が2つ潰れて・・・・さらに構造改革の進んだことの証明である。
・
・
・
会社が4598潰れて・・・・さらに構造改革の進んだことの証明である
すべての会社が潰れて・・・・構造改革が達成出来た!!
794 :
: ::01/12/09 01:06 ID:Hrc0F+Sv
age
795 :
純一郎:01/12/09 01:37 ID:DQBwArnc
>>793 >会社が1つ潰れて・・・・構造改革の進んだことの
青木某が1つ潰れて・・・・構造改革が「順調に進んでる」っていったんだが(W
ミイラをミイラと言って何が悪いんだろう。
ミイラを見て見ぬふりをして点滴を打ち続ける方が異常だ。
797 :
純一郎:01/12/09 02:32 ID:7a9NwIHK
>>796 「死屍累々・改革」にも熱烈支持者。感動した!!
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 02:31 ID:WfmVDQ2s
青木某もマイカルも会社だろ経済対策執ったうえでの話ならともかく、
何も対策とらずにどんどん会社潰すだけでそれでいいのかな。(w
純一郎さんよー自分の言ったことをよーく考えて欲しいもんだな。
次にどこを潰すのかな?ペイオフ解禁であさひ銀行か?
あーこれで3つ目だな(w
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 02:47 ID:IbYA1dfx
>798
役割の終わった企業に市場が退場を命じただけ。
本来だったらもっと前に調整されてなきゃいけなかった
はずだ。こんな会社が生き続けるデメリットを
少し考えてくれ。
800 :
小泉純一郎:01/12/09 03:00 ID:97FNy9ws
>>799 次は「オペレーションキシュツ」で北朝鮮民主主義人民共和国と
日本の平和憲法と戦後民主主義を潰す。
本来だったらもっと前に調整されてなきゃいけなかった
はずだ。こんな腐れ憲法が生き続けるデメリットを
少し考えてくれ。
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 03:02 ID:WfmVDQ2s
もう新潟鐵工が逝ってたから既に一部上場で3つ逝ってるか。
>>799 青木建設は逝ってよしとしよう。
では何を持って企業に市場が退場を命じるのかもうちょっと説明
してくれないかな?このままだと風評、市場原理という名のアメリカ贔屓かそうでないか?
という訳の分からない基準で次々と倒産の嵐がやってくるとしか思えないんでね。
しかも竹中は銀行の経営責任問題は先送りした。こんな状態で明確に
撤退するべき会社とそうでない会社が分けられると思えないんだが。
まずお金のターミナルである、銀行の経営責任をはっきりどういう基準で
裁くかであって、その基準のもとで他の企業が撤退すべきかそうでないかを
決めるべきだと思うのだが。
802 :
:01/12/09 03:03 ID:0YSjDEp6
正直、北朝鮮と日本どっちが先に潰れるか見物ではある。
803 :
小泉純一郎 :01/12/09 03:12 ID:97FNy9ws
>>802 自分のことを棚に上げて相手を攻撃するのがチョンの習性だからな。
もともと大戦後の荒野からはじめてここまで来たんだ。
また荒野に戻っても、そこから再びはじめりゃ済むことだ。
日本とドイツの最大の強みは「どん底を舐めた経験」があることだと思う。
先進7ヶ国中最低ってことはイギリスやドイツより下ってことなわけで
…この辺で格付けがいい加減がわかる。
やつらの(アメリカ)の狙いは、日本の資産価値を不当に下げることで、
自分達(アメリカ)の投資家が日本資産を買いやすくすることにある。格付
会社、FRB議長の発言、投資家が三位一体となって。アジア危機のとき
に散々やってきた、国家くるみのハゲタカ戦略…もっとも、かの国は
、一投資家集団に潰されてIMFの世話になっていますが…
804 :
小泉純一郎:01/12/09 03:16 ID:97FNy9ws
>>802 うみゅ・・・日本経済つらいね、どん底だ・・・でっ、世界2位・・・
韓国は、上り調子最高潮でIMF・・・まあ、非西欧圏で唯一先進国だ
から注目されるのもわかるが・・・(w今の中国が要らないという点で
は同意。農業、環境面での国家レベルの無為無策はどうしようもない。
おかげであれだけ広い国土のうち、ほぼ半分が砂漠になってしまい、万
里の長城も砂漠に飲み込まれ始めている。それもこれも、専制君主気取
りみたいな大馬鹿が政治を牛耳ってるおかげだ。国土を守れない国は滅
びるしかない。中国の崩壊(分裂)がいつになるのかがキーなんですよ
ね。予想以上に早かったら、韓国は飛び石にしてもいいと思うんですけど
一応韓国もアメリカの加護を受けてますし、韓国が大ヘタでも打たない限り
アメリカも見放さないと思うんですよ。近い将来だと、米が北朝鮮をどう
あしらって、その後北がどう転ぶかですね。な〜んか気に入らないけど、現
ブッシュ政権の任期以内でどこまでやれるかで決まりそう。
805 :
純一郎:01/12/09 03:17 ID:DQBwArnc
>>802 >北朝鮮と日本どっちが先に潰れるか
北は総連や日本が支えてきたし、デフレ構造改革とも無縁。
日本が先に決まってるだろ!デフレ改革半年で、ここまで陥落だもんね♪
806 :
小泉純一郎:01/12/09 03:19 ID:97FNy9ws
そうね。四国以上の面積が次々と砂漠になってるけどすぐには砂漠
にならないよね。(wそういえば、北京市にも砂漠が発生するのは
今年か来年かな?もう15年くらい昔に中国旅行したことあるけど
、日本の感覚で言えば北京なんかも砂漠の中の都市という感じだね。
807 :
小泉純一郎:01/12/09 03:20 ID:97FNy9ws
>>801 ドイツやイギリスなんて失業率10%近い国が、GDP世界第二の国よ
りも上の各付けなんて意味が判らんです?変な物に踊らされるなよ。こ
いつは多分ロン毛で茶髪、バイトで貯めた金でパチ物ロレックス買って
ハリーポッター買ったけど最初の数ページ読んで終わってるやつだと思
うよ。
808 :
小泉純一郎:01/12/09 03:23 ID:97FNy9ws
>>801 UBSはリスクヘッジに躍起になって東京市場にヘッジを求めたようだ。
有事に強いドル神話が崩壊し始めたと見ている。日本は態度が曖昧なせ
いかはっきりとした敵が少ない(もしくは無視できる程度に影響力が弱い)。
ジュネーブ在住の元大使にUBSがファースト・リテイリングの株を
推奨してきたくらいだから・・・。
日本の外貨準備金約4,057億ドルのうち証券は約3,200億ドル。
それらの大半が米国財務省証券なのは周知の通り。
ソースはこちら。
外貨準備等の状況
http://www.mof.go.jp/1c006.htm
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 03:23 ID:WfmVDQ2s
810 :
小泉純一郎:01/12/09 03:25 ID:97FNy9ws
>>808続き
>>809 ムーディーズやスタンダード&プアーズの日本国債格下げはアメリカへ
の資金還流を意図した国家戦略であることは周知の事実。アメリカも政
府と民間とで危機管理の方向性が違うので(プラグマティズム?)UB
Sまで東京市場の掘り出し物(FR等)を扱いだしたことに本気で危機
感を募らせている。
こういう俎上にすら乗らない国に格下げを云々言われる筋合いは無い。
811 :
小泉純一郎:01/12/09 03:26 ID:97FNy9ws
http://bbs3.otd.co.jp/311484/bbs_plain?base=64&range=1 日本の経済学者、エコノミスト、そして経済新聞の現状は悲惨の一言である。一方、
米国人には時々感心させられることがある。筆者は、本誌で格付機関ムーディーズの
日本国債の格下げに関して、何回か異議を唱えた。日本経済について理解して格付を
変更していると思われないムーディーズの見解を、何も分かっていないマスコミが引用し、
日本の財政赤字を問題にするケースがよくあったからである。しかし最近(1月12日)、
日経にムーディーズの国債部門責任者へのインタビューが掲載されており、この中でポイントを
ついた発言があった。一部を抜粋すると「(日本の)過大な国内貯蓄という中期的な
構造問題が背景にある。(中略)産業界も吸収できなければ、効率の悪さを承知で政府が
国内貯蓄を使わざるを得ない」とある。まさに正論である。
ムーディーズは日本経済の構造的な特徴をほぼ理解していると考えられる。いやようやく
理解に到ったと言った方が正しいのかもしれない。ムーディーズは何回か日本国債の格付を
下げている。たしかにその度に国債は売られ、金利は上昇する。しかししばらくすると再び
国債が買われ、利回が低下する。このパターンの繰返しである。最近では格下報道にさえ
反応しなくなった。筆者は、さすがにムーディーズも、日本経済と言うものを少しは真面目に
分析してみたのではないかと想像している。そしてムーディーズも、格下にもかかわらず、
日本国債が買われている現実を何回も見て、自分達の考えが間違っていたのではないかと
気付いた。つまりこのままではムーディーズ自体が投資家から見放されると思ったのである。
国債の格付に関しては、ムーディーズは、金融危機の時、韓国国債の格付を最優良から
投資不適格まであわてて一夜で下げたことがある。これ以上のミスはできないのである。
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 03:27 ID:WfmVDQ2s
813 :
カメイ:01/12/09 03:52 ID:DQBwArnc
>>811 :小泉純一郎
> つまりこのままではムーディーズ自体が投資家から見放されると思ったのである。
>(中略)これ以上のミスはできないのである。
分かってんじゃん小泉、ムーディーズについては!
だったら、オオカミ老年・MR.円の日本国債暴落たわごと論など無視して、三次補正
10兆以上で経済建て直しに転換だよ。
814 :
投手:01/12/09 07:25 ID:P0LQysgg
欧州機関が農産物の安全性の格付けを格下げしようとしたが
根拠がないことで不当とし、農水省は拒否をした。
数ヵ月後狂牛病の牛が発見され日本は国際的に嘲笑された。
国債は大丈夫といっても過言ではない。
>>813 10兆円ではせいぜい高速道路作って土建が潤う程度。
1000兆円くらい必要だと思うよ。
なんに使おうと迷うくらいは必要だと思うよ。
815 :
:01/12/09 12:43 ID:wtwW1vC1
>>801 別に、市場が企業に退場を命じるわけじゃないよ。市場でやっていけなくなった企業が勝手に消えるだけ。
いくら集中治療室に入れても生きる力のない人間は死んでしまうようなもの。
風評、市場原理がアメリカ贔屓というのは意味不明。
風評、市場原理での企業倒産なんてどこにでもあるぞ。
816 :
通:01/12/09 13:56 ID:DQBwArnc
今日は日曜討論、サンプロとR・クー氏が出たが、小泉デフレスパイラル路線
改革を抱えて、勝算皆無の竹中のクー氏への意識過剰が目立っていた。
「死屍累々・改革」側の竹中としては無責任な、とか単純な、といった根拠の
ないレッテル貼りしか、反論の方法がなかったのももっともだが、経済オンチ
を自称するフネ屋、商船のナマ田のヨイショにすがっていたのは見苦しかった。
サンプロでも、以前「クーさんが間違ってる!」で竹中にコビ売ったのがウリ
だった財部レポータからのヨイショも、期待どおりじゃなかったようだし。
817 :
通:01/12/09 14:03 ID:DQBwArnc
>>801.815
青木某の例は、市場が企業に退場を命じたわけじゃないし、
市場でやっていけなくなった企業が勝手に消えただけ、でもない。
金融庁と金融機関とが、十日前後も前に謀議した段階で決定。正しい情報を得よ。
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 14:14 ID:8gHG8idU
青木建設は政官癒着の典型、不沈を歌われた竹下銘柄だべ。
死んでも金を注ぎ込んでゾンビとして動かしてただ。それが
やっとこさ、潰れただよ。
つーか、金融庁が潰させたんだべな。こりゃ生け贄だべ。小泉
どんも経世会真っ黒んとこを狙いうちにしたもんだから、つい
はりきって言っちまっただな。
サンプロで田原どんもその辺つっこみたそうだったが、だーれ
も言わなんだな。竹下どんは大臣だからしゃあなかんべが、クー
たんもせこいっべ。塩崎どんはもっと弱いの。
819 :
通:01/12/09 17:56 ID:DQBwArnc
>>818 >竹下どんは大臣だからしゃあなかんべが
奸臣は具体的なことには触れない。空的総論、いわゆる空論に徹する。
ましてそんなウラ話の類は、他のメンバーからも出せるものでは。
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/09 18:20 ID:8gHG8idU
おらが言いたいのは青木建設の破綻は景気悪化でもなんでもない。
小泉どんも鼻から承知の天下に示すワルモノ退治だってことだんべ。
それを景気ウンヌンとはおこがましいべ。とーっくの昔に潰れてた
はずのゾンビ企業が死んだ、ようやく殺せただけだってことだ。
こいつらが消えるのは予定通りだべさ。
小泉どんもなかなかの役者だべ。
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 19:20 ID:IbYA1dfx
>816
お前は又クータンまんせーか?
いい加減に自分の言葉で語ることを覚えろよな。
822 :
:01/12/09 20:32 ID:J8KiZZUH
>>817 >金融庁と金融機関とが、十日前後も前に謀議した段階で決定。
だからあ、なんで謀議を起こさなくてはならなかったわけ?
そこを説明しないと意味ないよ。
>816
今時ゼネコンがスポンサーの植草・クーマンセーかい?おめでたい奴だなw
824 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/09 23:28 ID:M/mXZ2Wi
>>821 >>823 クーさん、植草さんの主張のどのあたりがおかしいですか?
自分が聞いてる限りでも、結構マトモな事を言ってるようにみえますが。
>>822 青木建設の場合は、今までが、市場メカニズムに委ねられていなかったというこ
とではないかと思いますが?
これからは、全てのゼネコン、金融機関に対して同じ扱いをしてもらいたいもん
だね。
いずれにしても、政府が個別経済主体の行動に介入して、ミクロ的な判断をしよ
うとしてもそれは無理。
それが可能であるためには、各個別経済主体が提供する財・サービスに関する需
要曲線と供給曲線を完全に知っていなければならないワケだからね(均衡価格と
均衡需給量を知ることが必要)。
ここでの「本当の」問題は、財務省が、なぜ無理な事を無理だと理解できなかっ
たかであると思います。
825 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/09 23:47 ID:M/mXZ2Wi
>>824の続き。
新聞報道等を見る限り、政府はこれほど失敗を繰り返してもまだ
懲りずに銀行の再編などに口出ししているようにみえる。
市場経済が、企業の自主的判断と自己責任によってのみ成立し得る
ことが、この期に及んでも、まだ、わからないのだろうか?
政府がなすべき事は、預金者の保護と金融機関の破綻等によって生
じると予想それる失業者問題への対応しかないはずなのに…
かねてからの主張である、消費税の凍結や財政支出の拡大も、当然、
そうした事態も想定しての需要対策なんですが。
826 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/09 23:52 ID:M/mXZ2Wi
>>825の続き。
(訂正)
3段落目
予想それる失業者問題→予想される失業者問題
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/10 01:42 ID:o9atp7sg
>>824 要するに青木建設は象徴であってまだまだ同じ穴のムジナがいるって
ことだべ。そいつらは本来の市場原理に任せて潰さなきゃなんね。
ここでクーたんや植草たんの言うように財政出動したら、そんな足
ひっぱる所にばっか金行くべ。無駄がありすぎんべよ。
銀行屋も経営責任が恐いから不良債権処理せずにナアナアで誤魔化
しちまうだよ。まーえに資金注入した時にやっときゃ楽だったべ。
ここら辺が終わんなきゃ、金は出せねえべよ。
クーたんや植草たんは財政出動の必要は説くけど、それを日本の政治
屋どもに任せるのも危険、奴等の利権主義をぶっ壊しつつ注意深くやれ
とか一言も言わねえべ。
ま、経済の人間は国内政治を知らんべ。景気回復したら、財政改革して
下さいよ、なんぞぬかしおる。苦しい時でねえと、んなこと出来ねえべ。
大統領制のアメリカさ行ってけれ。
つーか、株屋だから株価あげたいだけっぺ。んなだら、淘汰されるべき
企業の倒産でも大騒ぎするだがや。
828 :
なめこ:01/12/10 02:03 ID:x/w20OLU
>>760 サーバーの調子が悪く遅レス気味でスマソです(涙。
「性善説性悪説」は1氏と俺との教育改革についての見解の相違理由、
互いの議論の永平行の提示と捉えておきます。
ただ世の人間全てに、その両方からの見方が必要なのだということは理解下さいね。
誰から見ても「完全善人」「完全悪人」というものは存在しえないからです。
「性善説性悪説」自体が片方のみでは未完成な論説と言えるでしょう。
>自分達を信用しない政治家、文部官僚、教師達に対して、どうして子供達が信頼を
寄せる事ができるのだろうか?
これは少なくとも小学校低学年辺りの子どもの自然な気持ちではなくて、現日本社会把握
が出来て上記職種者に対して失望している方の気持ちでしょう。
発想の転換ですが、彼らを「信頼しない」から道徳教育するではなく、
「道徳教育を施すことで、より立派な社会人になってくれると信じる」から行うのです。
それに、信用できないような政治家、文部官僚、教師達の変革は今後当然おこなうべきでしょう。
そうすれば何の問題もなくなりますよ。もしできなければ、この国の未来は「真っ暗」ですね。
>今、本当に「道徳」教育が必要とされているのは、子供達よりも、むしろ、一部の
政治家と官僚達の方じゃないかとも思えるんですけどね(W
これについては禿同です!
が、残念ながら人格形成の終わってしまったであろう成人には「馬の耳に念仏」。
道徳内容の理解はしても、それで自らを律しようと考える方はごくごく少数でしょうね。
それよりは「鉄は熱いうちに」ですよ。
とにかく俺は「義務教育」の安易なコスト、サービス理由の民営化論議には反対です。
逆に1氏はそうではないということで、とりあえず教育論議終了にしましょうか。
1氏はじめ皆さんの熱い経済改革論議の基本ROM状態に戻ります故。
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 10:01 ID:TiCQmN0+
>827
しまった、同じような内容で 1に反論しようと思ってたら・・・・
とりあえず、禿同って事でよろしく。
ついでに言っちゃうと、くーたんの言ってるみたいに
市場のへこみを補いきれる政府なんて、この世に存在しない
と思われ。
ちょっとずれるけど、日銀の為替介入が効力を発揮してた
のって20年近く前の時代でしょ。
政府が経済に介入できる時代ってとっくに終わってるでしょ。
830 :
アナーキスト同盟:01/12/10 16:27 ID:ncP5Wm9h
>>829 >補いきれる政府なんて、この世に存在しない
政府否定、の同志を発見?
831 :
逓減勢力 ◆rjFmGCeI :01/12/10 17:02 ID:ofmewsaX
俺は今の無批判な(一部立ち上がるところも出てきたが)小泉構造改革マンセー
は、衆愚だと思う。構造改革が景気回復につながるという根拠が示されてない。
何々公団の無駄が3000億円もあるとか、
天下りで官僚が3000万も給料もらってるとか、
それは勿論問題なんだけれども、
そんなことにやっきになってる間に株だけで50兆円の資産が消えた。
今そんなことやってる場合かということが経済板を中心に言われている。
無駄をなくして悪者をたいじょうさせるとか、
そんなミクロな正義を追うあまり、マクロな正義がほったらかしになってるんじゃ
ないかということ。
失業者が急増し、50代を中心に自殺者が急増している。
会社は膨大な借金をせっせと返すばかりで、一つも投資にまわせない。
給料も減らしてるから、民間需要も一向に増えない。
そればかりか、そういう頑張ってる会社を潰せと小泉は言う。
青木建設は、倒産前増収増益で必死に借金返してたんだよ。
それを金融庁の圧力に押された、あさひ銀と興銀が意図的に潰した。
こんなおかしいことが行なわれてるのに、なぜいまだにマンセーを続けるのか。
そろそろ気付いてもいいのではないか。
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/10 17:35 ID:keZu7niA
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 19:18 ID:yGD7gcIE
株だけで50兆円の資産が失われたと言い切るのは大いに疑問。
というより株屋の理屈。
バブル時の株価は3万円だったわけで、日本経済の実質的体力に
応じているものではなかった。野村総研のリチャード・クーは小
渕時代から100兆円の損失があったと主張しているが、その時
の株価自体が大量の公共投資によってカサ膨れしていた。
青木建設は本来なら市場原理によって淘汰されていたはずの政治銘柄
が退場したわけで、長期的には歓迎されるべきである。経世会・建設省
との癒着によって銀行によって生かされてきたわけだが、より早く潰して
いれば青木建設の社員にも再就職などの選択肢も多かった。
日経平均は作為が入ってるから、TOPIXで議論すべきだと思う
し、バブル期の株価は参考にならない。実体を伴っていないん
だから。
ただ、大筋では
>>831に同意。
小泉は潰すことだけを考えて、再建を考えていない。不良債権
処理、それも最終処理は必要。10年待っても解決しなかったん
だから、これ以上のクラッシュを避けるためにも、ここで解決す
べきではあるが、その先の道筋が見えてこない。
ITバブルは崩壊したし、今までツルハシ握ってた人たちを、いく
ら教育したところで、IT産業に従事できるはずもない。
小泉は結局、潰すことしか、考えていない。その先に関しては
民間の自助努力に任せる、つまり自己責任でお願いしますって
ことらしい。
アメリカ型の弱肉強食社会にするつもりなのかな?
それはそれでいいとしても、アメリカ並の監視機構もなく、法整
備も遅れたままで、そちらに移行してもむちゃくちゃな状況にな
るのは目に見えている。
特殊法人改革で庶民のガス抜きをして、財界有利な制度改革
を進めようとしているかに見える。
835 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 21:41 ID:0gP8/tSm
緊縮財政派は構造改革による景気回復プロセスを
↓で示してはくれないか?
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 22:31 ID:XYKg1PRa
だいたい農家も相続税に困り、農地を売らざるを得なくなり困っているんだろ。
都市部でも、土地持ちが土地が下がり、かといって相続税には困っている。
困ると思うから、金が動かない。
だから、贈与税と相続税の最低課税限度額をもっと上げて
動かない高齢者の預金や資産をを、もっと消費志向の高い子や孫の世代に移す。
もう一部の左翼的思考の理想主義者のやり方では、だめなんだよ。
837 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/10 23:17 ID:12iByk5W
>>825の続き。
競争市場は、限界的企業の「退出」と、新規企業の「参入」によって、市場の効率
化が達成される事になる。
従って、政府の役割には、市場の参入障壁をできるだけ低くして、新規企業の市場
への参入を促進することにより、市場の寡占化を防ぎ、寡占化に伴う効率の低下を
抑える事も含まれる。
事実、日本の金融機関数は、約400機関程度であるのに対し、米国のそれは2000
機関を超えるともいわれる。
このことは、日米の人口の違いを考慮しても、日本は米国に比べ、まだまだ金融市
場の効率を高めるための、金融市場開放の努力が不足している事を示唆していると
も考える事ができる。
いずれにせよ、わが国の金融市場の効率を一層高めるためには、「構造改革」の
一環として、金融市場への参入障壁はさらに低める努力が必要でしょう。
コンビに銀行やネット銀行だけでは、やや、迫力不足の感は否めないのでは?
また、郵政3事業の完全民営化も、当然、こうした枠組のなかで考慮されるべき問
題であると思う。
838 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/10 23:53 ID:12iByk5W
>>821 丁寧なレスありがとうございます。
教育については、百人いれば百通りの意見があるともいわれます。
それだけ皆にとって切実なんでしょうね。
只、最後にひとつだけ。
仮に、百歩譲って、道徳教育を是認するとしても、官僚達をその作業
に関与させる事には反対せざるを得ません。
理由は、
>>760のレスをみていただければある程度理解してもらえる
のではないかと思います。
未だ旧来の価値観を引きずり、天皇主権主義=(実質)公務員主権主
義の復活に未練たらたらの官僚達に道徳教育をまとめさせたら、何を
やりだすか、火を見るよりも明らかだからね。
というか、森首相の時の「教育改革”国民”会議」で既にやってるか。
会議のタイトルに”国民”とつければ、自分達の都合のいいように適当
に内容をまとめても、国民が、あたかも国民的コンセンサスがあったか
の如く錯覚するだろうと考えるあたりが、ホントにどうしょうもないね。
839 :
名無し:01/12/10 23:58 ID:7qY3kfP0
ホンネは、
企業であれ、個人であれ、弱者救済はしない。
とりあえず強い者だけ生き残る日本にする。
そうすれば再生できるだろう!
じゃないかな?
840 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/11 00:02 ID:DfyyRDUr
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 00:11 ID:JsJ8bSWR
世論としては(正しいかは別として)、いまのところ構造改革支持だよね。
それで小泉内閣は成り立っているのだから、この状況で逆にするのは難しい。
消費は下がっているけど、強いて言えば、貯蓄率は上がっている。
銀行は国債を買わないで、もうちょっと上手く活用する方法はないんだろうか?
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 00:35 ID:jaYCELDC
緊縮財政派って心意気はりっぱなんだけど思考が短絡で
純粋すぎるんだよね。
必要悪って認めてる?
843 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/11 00:38 ID:DfyyRDUr
>>827 >クーたんや植草たんは財政出動の必要は説くけど、それを日本の政治
>屋どもに任せるのも危険、奴等の利権主義をぶっ壊しつつ注意深くやれ
>とか一言も言わねえべ。
それは、当然の前提であると考えているのでは?
財政支出と「財政規律の維持(利権がらみの支出の抑制含む)」は、ワンセット
で考えるべきものだと思う。
そうでなければ、財政の垂れ流しにつながる恐れがあるからね。
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 00:48 ID:BL437Ciy
>>842 そうなんだよなあ。
理想に燃えるのは良いけど現実を踏まえろつーんだよ。
総理大臣ともあろうものが。
これじゃ左翼政党とカワラネーよ。
845 :
300マソ男:01/12/11 00:55 ID:gKkY9SI0
税収が年に80兆円位だまって入ってくれば
何も緊縮財政にしなくても良いのだと思うのですよ。
846 :
827:01/12/11 00:59 ID:rLrSEzmw
>>843 嘘こくでね。いや、あんたは嘘つきでねえだろうが、植草たんとクーたんは
本気で日本のことを考えているんなら、当然の前提なんて思わず、口を酸っぱく
して主張するはずだべ。何の注意すらしねえのは株価上げの宣伝か、本人たちが
経済理論だけの常識オンチってことだべ。
無意識の内に人間は本性を見せるもんだべよ。
日本は財政の垂れ流しを何十年もやってきたんだな。当然の前提なら、
その通りにやっちまうに決まってるべ。腐敗ちゃーか、たかりっちゅーか、
この歪んだ構造は日本の根っこにまでしみついてるべ。
おらとしては経済が下向いてでも健全な国になってほしいくらいずらよ。
お上が信用できる国になるほうがいいずら。
847 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 01:12 ID:jaYCELDC
>>846 食うに困るようになっても?
それは今の生活がそれなりに豊かだから言えることであって
衣食住に困るようになったらそんなこと言えなくなる。
848 :
846:01/12/11 01:51 ID:w0cVUbW6
>>847 極端すぎる言い方ずらよ。
それにおらはおめさと考えが違うだよ。この段階で財政出動しない方が
長期的に見れば正しいと思っているだ。
経済だけで言うならそうでもねえことは承知してるだよ。今までン百兆
もバラまいてるんだ。ここぞという時に使わにゃねーって。んだども、
その一滴は後の激流になっちまうべ。
ここで小泉改革が方針転換したと政治屋、国民に思われることは
致命的だべ。改革がなーんも進まなくなる。
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 02:00 ID:jaYCELDC
>>848 つまりここで財政出動をしなくても経済はガタガタにならないと
思うわけだ。そこが理解できない。論破できるほどの知識も知恵も
ないけどね。
小泉が国民に語りかければいいんじゃないか?
公共事業、財政出動の意味や日本の国債の安全性をね。
日本はまだまだ大丈夫ってことなんだから
国民はついてくと思うよ。
小泉のわけのわからないカリスマは評価するけど頭のなかみがな・・・
>>849 小泉は国債を発行しないといってるのだ。
これ以上の国債残高の増加は危険と考えていると
思われます。
現状では償還できるわけはないんだから
いくら発行しても変わんないとは思うけどね。
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 02:46 ID:jaYCELDC
>>850 >ここで小泉改革が方針転換したと政治屋、国民に思われることは
>致命的だべ。改革がなーんも進まなくなる。
これにレスしただけだ。
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 03:51 ID:6Niq6FZg
国有資産は売って売って売りまくれ!
低級な高級官僚の臓器も娘もだ。
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 03:55 ID:yFBlHC90
854 :
..:01/12/11 04:04 ID:A7cmNtbP
これ以上の国債発行は日本売りを加速させるだけ。
855 :
通:01/12/11 04:11 ID:IjcC4JBo
>>831 :逓減勢力 さん
>衆愚だと思う。構造改革が景気回復につながるという根拠が示されてない。
>ミクロな正義を追うあまり、マクロな正義がほったらかしになって
>そればかりか、そういう頑張ってる会社を潰せと小泉
禿げ同! 特に上記3行を中心に!
閣内にだって、
>>831さんくらい気付いている人が少しは居ていいのではないか。
それが森反動人気の呪縛で「抵抗勢力」などという民主国家らしからぬレッテル
貼りがもてはやされる付和雷同ぶりは、「国賊」呼ばわりの60年前と大同小異。
ただ、>そんなことを(中略)株だけで50兆円の資産が消えた。、は
小泉政権発足後、株式の時価総額が約100兆円下がった、のほうが明確でしょう。
ともあれ、読みづらいずうずう弁まで入った12/10からの諸レスの中で
>>831さん
は経済の現況を言い尽くしており、経済オンチ首相にも読ませたいもの。
一方、例えば
>>852.854さんあたりには、もう少し考えてからのレスを期待。
856 :
:01/12/11 04:29 ID:cIZCEpFm
超乱暴な不良債権解決法は徳政令か公的資金入れないで
銀行にボコボコ潰れてもらい、預金だけしか保護しないことだな(w。
まあこんなことしたら金融不安で日本沈没だが・・・。
どうせ公的資金いれるなら、債権を国が保有し、裁判所の競売物件のように
企業自体を切り売りしたらどうだろう?
これも問題多いな〜
857 :
..:01/12/11 04:31 ID:A7cmNtbP
>>855 株は空売りでぼろ儲けしている人もいますよ。
858 :
通:01/12/11 05:53 ID:IjcC4JBo
>>857 低位株の空売りは、支えようとしている多くの善意の出資者、投資家からの強奪
行為で、被害の範囲を考えたらサッチーなんかよりずっと悪質ですね。
破綻したら、これに社員、債権者、金融機関、さらに国にまで損を与えて、ぼろ
儲け大成功で万々歳!となるわけだから、なぜ規制がゆる過ぎるのか、と常々思
っています。
例えば「買戻しは額面以上」の条項ひとつでもあれば、ハゲタカ退治ができると
思いませんか?
859 :
836:01/12/11 08:46 ID:UixLV3xR
>>848 同意
住宅資金贈与に関して6000万円まで非課税とする「塩川財務省の提案」に対して
贈与税と相続税を関連づけて制度を抜本的に見直すことが必要になるため
財務省は強い難色を示している。(12/11産経朝刊)
とあるが、どうして財務省は抵抗するのか。
日本では、戦後の農地改革で広い農地は国に取られた。
その時は貰ったのは、小作人だったから、まだ納得できるが。
このまだまだ高い地価の日本で、非課税枠が6000万などというのは、
国による私有財産の取り上げに近い。
バブル以後何かうまくいったことはあるのか?何もないだろう。
国による資産の再配分など、今はもう信じられない。
官僚と外資とにいいようにやられるだけだからだ。
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 12:16 ID:Wpm+CPZS
>>858 善意の出資者ってなーに?
お金に色は付いてましぇーん。
861 :
なめこ:01/12/11 22:25 ID:ZOk57Dro
age
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 22:50 ID:jSffbxb0
政府の一部がデフレ、デフレって騒ぐなら、財政支出の総額も下がるか
同じ金額で効果が上がらなければ嘘だろう?
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 03:49 ID:HAGSJPhu
864 :
00.:01/12/12 17:48 ID:h49nLDYt
>低位株の空売りは、支えようとしている多くの善意の出資者、投資家からの強奪
>行為で、被害の範囲を考えたらサッチーなんかよりずっと悪質ですね。
なんだよそれ?
これマジメに言ってんの?
投資家からの強奪?
低位株買ってるやつなんて一発当ててやろうと思ってるだけなんじゃねぇの?
会社自体もそもそもファンダメンタルが腐ってるから低位株になるんだしな。
どっちもどっちだぜ。
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 17:55 ID:jNyS892D
あげあげ
866 :
小茄子:01/12/12 19:16 ID:o0hnjrkx
『日本列島改造論』という高度経済成長を牽引してきた日本列島改造主義の終焉が迫ってきたネ。
現代に到るまで影響力を保持し続けているだから壮大なビジョンだったわけなんだナ。
その代償としてモラル・ハザードが発生してしまったわけだから相殺ということなのかナ?!
その(道徳の)欠如を克服できないままにレッセ・フェール(自由放任)に突入するのだからスゴイなって思ってるヨ。
そして、神の見えざる御手は弱者をことごとく叩き潰すだろうネ。
この過ぎ越しの夜はいつまで続くんだろうネ。
早く鴨居を血で赤く塗らないといけないけど、もう間に合いそうにないヨ。
ようこそ、自由!
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 23:15 ID:mgFYOJdD
868 :
日刊ゲンダイ:01/12/12 23:17 ID:iuewvO3+
----------------------------------------------------------
株価急落、倒産続出、洪水のような失業者の群れ、
ペイオフ目前取り付け騒ぎで金融パニックなどなど……
----------------------------------------------------------
「小泉不況」という言葉が定着してきたが、最近は「小泉アルカイダ」「小泉タリバ
ン」とも言われる。構造改革と称して、日本経済をむやみに破壊しているからだ。経
済評論家の神崎倫一氏が言う。
「小泉改革で景気の先行きに明るさが見えるなら結構です。しかし、改革を叫べば叫
ぶほど不況はドロ沼になり、企業も銀行もヘトヘトになっている。小泉首相は青木建
設の倒産を、“構造改革が順調に進んでいる表れ”と言いましたが、とんでもない。
景気を悪くさせて、それで企業倒産を促進させているにすぎない。企業や国民生活を
ただ壊せばいいという小泉首相のやり方はタリバンやビンラディンと同じですよ」
景気の急速な悪化は数字でも裏付けられている。野村証券が11日に発表した01
年の主要企業収益見通しによると、経常減益率は前年比37.2%で、70年の調査
以来、最悪だ。同社の9月予想では15.7%減だっただけに、この3カ月間の冷え
込みはすさまじい。小泉改革という「破壊行為」によって、経済が縮小するデフレス
パイラルが猛烈な勢いで進んでいるのだ。
それは株価急落にも表れ、大手銀行株や不況業種株はたたき売られ、東証1部だけ
で100円割れが150社を超える惨状だ。さらに「週1社の大型倒産ペースが今後
も続く」(民間信用調査会社)というから不況感はどんどん強まっていく。
当然、こうした企業活動の縮小は、失業やリストラ、賃下げで国民生活にシワ寄せ
がくる。
「10月の失業率は5.4%でしたが、12月末には6%台に悪化しているはずです。
欧米の統計基準なら日本の失業率は10%を超えている。これは戦後最大の危機です
よ」(経済評論家・松本明男氏)
小泉はどこまで“痛み”を強いれば、気が済むのか。
869 :
:01/12/12 23:42 ID:y1aGrt3N
経済学的には消費税減税は景気刺激の有効策となるだろうが
今の日本のように極端に消費マインドの落ちた状況では貯蓄にまわるだけ
>>1の言っている事は机上の空論に過ぎない
870 :
..:01/12/13 00:06 ID:p3yT5cUg
>>869 むしろ来年4月から消費税増税するよ!って煽ったほうが需要が増える。
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 00:50 ID:9RGARSwm
>868
12月12日発表の日銀短観は、予想されていたよりは悪くなかったので、
株価は、逆に上がったはず。
嘘つくなよな。
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 00:57 ID:AVw+qnf5
何度も言うようだがデフレ解消、景気浮揚の為の政策は
金持ち優遇税制しかないよ。早く気付けや、おまえら。
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 01:38 ID:OH3/gL2i
>872
ある意味その通りかも、、、
何しろ、金の無いやつぁ優遇しても金使い様がないからな・・・
と、書いてみるテスト。
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 08:37 ID:xIlHy2JJ
>872,873 同意
税収が足りないなら、支出を減らせば?
民間はリストラ、ボーナスカットも多いのに。
増税の目的は、公務員の人件費確保のためか。
875 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/13 16:01 ID:kUFV1L5a
>>869 >経済学的には消費税減税は景気刺激の有効策となるだろうが
今の日本のように極端に消費マインドの落ちた状況では貯蓄にまわるだけ
あなたの言う通りであれば、経済に明るさが見え始め、消費マインドも上向き
かけていた平成9年度の消費税率引き上げの時だって、消費も、それほど大き
くは減退せず、消費者は貯蓄を取り崩してでも消費に回したハズ。
現在の「消費不況」は、多少、その他の要因があったにせよ、消費税
率の引き上げが大きな原因の一つであった事は間違いないでしょう。
経済理論的にも、消費税は、市場を歪め、資源の効率的配分を損なう
ものであり、経済政策としては、是認しがたいものです。
>>545で既にこの点に触れています。ご参照下さい。
876 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/13 16:09 ID:kUFV1L5a
>>875の続き。
消費税凍結政策のポイントは、何といっても、「限界消費性向」の
大きな低・中所得者中心の減税であるということです。
従って、需要喚起策としては、かなり大きな効果が期待できます。
>>872 論拠ぐらい書いてもらえますか?
>>873 何しろ、金の無いやつぁ優遇しても金使い様がないからな・・・
それは、逆でしょ?
877 :
872:01/12/13 16:13 ID:nfa/7al9
>>876 >論拠ぐらい書いてもらえますか?
オマエ馬鹿じゃないんだから自分で考えろ。
机上の空論ばかり言いやがってよー。うざい奴だぜ!
878 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/13 16:55 ID:kUFV1L5a
>>877 >オマエ馬鹿じゃないんだから自分で考えろ。
考えてもワカラナイから聞いてるんですが?
>机上の空論ばかり言いやがってよー。
あなたのように、マトモな理由を書くことのできないわけのワカラナイ
主張のことを、「机上の空論」といいます。
それから、あなた。「オマエ」呼ばわりはないだろう。
匿名掲示板だから何を書いてもいいというものではないよ。
「ネチケット」という言葉は知ってますか?
879 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/13 17:08 ID:kUFV1L5a
>>878の続き。
都合のいい時だけ経済理論を持ち出し、都合が悪くなると、それこそ
「机上の空論」扱いする政策態度の方がはるかに問題。
少なくとも、マスコミ報道等から我々が知りうる限り、消費税導入・
税率引き上げに際して、経済理論的立場から、慎重な政策の検討がな
された形跡はないといえる。
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 18:12 ID:RDMgZhw9
韓国人は東洋一の英雄 大地に根ざした韓国人は
正義に溢れ 東洋人総ての夢を実現させる
韓国の男は 常に驀進する
手中に計画を握り 心には夢を持つ
朝鮮民族の子孫は 東洋で一番強くなることを誓う
困難があれば みんなで一緒に国のために克服する
みんなで力を合わせ、素晴らしい国を実現させる
朝鮮民族の子孫は、東洋で一番強くなることを誓う
強敵も恐くない、強い波が来ても恐くない
絶対に負けないという強い信念を持たなくてはならない
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 18:20 ID:TqX0iyC9
消費税の引き下げは確かに経済学的に効果が大きいと
思う。ただ現在の日本の状況では期待するほどの効果
が出るかどうか。この辺は専門外なのでムニャムニャ。
それと、引き下げた消費税を誰が上げるか、そんなこと
を引き受ける政治家が現れると想像できない以上、学問
的には適切であっても現実的には難しいということにもなる。
アメリカのような大統領制で指導者の地位と権限が安定
している国なら、バーンと経済政策を打ち出せるんだけれどね。
882 :
小茄子:01/12/13 18:52 ID:cyA7Mv5Z
>>867 早速のハザードの証明をしてくれてありがとうネ。
どこに勤めていようが器ごとごっそり買われて売り払われたら待っているのは失業だヨ。
そういうのもありっていうのが自由市場だヨ!
国に勤めているから関係ないのかナ?!
883 :
なめこ:01/12/13 21:31 ID:Woa1rfR+
この日本国の中で青い目の一声により、
「不当に」日本人が職を失い路頭に迷うのというのは勘弁ですね。
一説には外資系の日本人社員の扱いは厳しいとかなんとか。
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 22:35 ID:HFhycdRw
>>882 >>883 ハンドル外し腐れ固定の特徴
・名無しのレスの言葉尻をつかまえては、超長レス。
・後にレスをつけたのが勝ちと思っている為、
どこまでもしつこく食い下がる。
・チョイトつつくと、スグ擁護者が現れる。
・上から物申すといったような、高飛車な語調。
・糞コテのレスに重なりたがる。
・糞コテの意見には、常に禿同する。
・名無しの意見には、常に懐疑的スタンス。
この辺が見分けるポイントです。
糞固定撲滅にご協力を。
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 22:47 ID:HFhycdRw
>>745 >プラトンやアリストテレスの原著はどうかナ?!
>旧約聖書および新約聖書の原著も読んだかナ?!
オマエ、原著の意味わかってんの?
つまんない見栄を張らなくてはういられないキミにs幸あれ(W
886 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/14 00:38 ID:BhOk1p7i
>>881 前スレの
>>126から
>>267あたりまでの、「名無し」さんとのやりとりをながめて
もらえば、少し解りづらいかも知れませんが、その点について、今までどんな議
論が交わされたか、ある程度わかるかと思いますが。
887 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/14 00:48 ID:BhOk1p7i
>>884 レスのHN云々で自分の意見が左右されている人など、このスレには
ほとんどいないと思いますけどね?
888 :
881:01/12/14 01:53 ID:UVnIWTsj
1さんどうもです。スレ読みましたよ。
はるか太古から激論してるんですねえ(笑)
ただ、私は実のところマクロ経済的に間違っているのは
分かりきっているが、日本では政治状況的に構造改革は
不況時の方がやりやすいと思ってます。また、小泉首相
は中長期的視点から支持しています。
この程度の不況なら消費税減税ほどの決断ではなく、円
安誘導でお茶を濁す程度が今後50年の日本の為には良
いと考えてもいますね。
不況といってもオイルショック時の方が国民はパニッ
クしていて今は大したことはありません。小学生がの
んきにゲームソフトを買ったり、中学生の娘の携帯電
話料金が父親の小遣いより高かったりする。いや、経
済的にはけっこうなことですが。とにかく国民心理的
には真に危惧するべきほどの不況とは現段階ではとて
も思えません。
ただ、デフレスパイラルの局面になりかかっているのも
事実なので、それに対しては主として金融政策による処
方箋は必要だと思っています。
889 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/14 04:08 ID:UBvN1xNa
>>888 >この程度の不況なら消費税減税ほどの決断ではなく、円
>安誘導でお茶を濁す程度が今後50年の日本の為には良
>いと考えてもいますね。
これは、輸入物価上昇を通じた一種のインフレ政策ですね。
現在の、需要不足の経済において、安易なインフレ政策は、
>>686で書いた通り、
ヘタをすると、スタグフレーションを引き起こす可能性がある。
やはり、うまくないでしょう。
金融政策も、
>>710で書いた通り、今のところ、これ以上実質金利の低下が見込め
ない状況なので、効果を期待するのは残念ながら、やはりちょっと難しいと思いま
す。
今、必要とされているのは、より直接的な「需要刺激政策」であると思う。
890 :
名無しさん:01/12/14 04:28 ID:Rx7VQr7E
政治思想板では、小泉首相の緊縮財政が徹底的に批判されてます。国債とはいえ、外国債ではないので、財政支出を増やした方が結果的には景気の刺激につながるというのが主流の意見になってますが、皆さんはどう思われますか?
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 05:32 ID:usk05/Oa
建設業に関わっている国民全体の就労者割合がのが多いのに、現在は
公共事業削減の流れ。
よって急激な削減は控えるべきではないでしょうか?
消費を活性化させてたいのならやはり財政支出は必要なのでは?
どんな状況にしろ、不景気下での消費を妨げる政策には疑問を感じます。
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 07:15 ID:hYSUFwIm
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 08:10 ID:BnszsPE9
>>980,892
じゃさー、どこに公金を出せばよくなる?
赤字必至の箱物、道路ばっかり。
大手銀行優遇して、下請けいじめ。
福祉、福祉で青天井でやったため、財政逼迫。
894 :
893:01/12/14 08:13 ID:BnszsPE9
895 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 08:50 ID:5c+He6KZ
小泉が日本潰ししてる間に
新生銀行ニョキニョキ〜
なにが抵抗勢力だ!!
小泉とマスゴミが日本経済最大の抵抗勢力!
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 10:29 ID:AjaHJkcA
>現在の、需要不足の経済において、安易なインフレ政策は、
>>686で書いた通り、
>ヘタをすると、スタグフレーションを引き起こす可能性がある。
需要不足だからこそスタグフレーションが起こりにくいのではないでしょうか?
供給不足下の問題だと思っていましたけど・・・・。
897 :
鴨志田重油:01/12/14 10:39 ID:0SBuk6wx
>>890 支持率の高いうちは
殿様商売でいいんとちがうか?
切り札は残しておくべきよ。
898 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/14 12:06 ID:1EREfVit
>>896 オイルショックの時は、石油価格高騰に伴う物価上昇圧力によって国内の有効需要
が減少し、日本経済は次第にデフレ経済化していきました。
インフレとデフレが同時に進行する「スタグフレーション」が引き起こされたわけ
です。
既にデフレ経済に陥っている経済の現状で、有効需要を更に減少せしめる輸入物価
上昇政策が取られたら、今後、日本経済は果たしてどうなるか?
まあ、ちょっと想像してみてください。
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 12:24 ID:0uecDR87
原則:市場主義
例外:政府主導
これで万事OKだよね?
900 :
名無しさん@お腹いっぱい:01/12/14 13:20 ID:53bG9fit
>888
確かにパニック状態ではないが、人心に不安が蔓延し、それが消費心理を蝕んでいるのもかなり問題なんじゃないの?
いまのところ「改革の痛み」を受けているのは国民の一部に限られているけど、来年あたりからはそうもいかなくなるよ。
特に複数の金融機関の破綻という、「地獄の釜の蓋」が開かないことを祈るけどね。
901 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/14 14:16 ID:1EREfVit
>>900 >特に複数の金融機関の破綻という、「地獄の釜の蓋」が開かない事を
>祈る
別にかまわないでしょう?
市場競争力を失った限界的企業が、市場から退出するのは、むしろ、当
然の事だと思う。
従って、そのためにも、有効な財政政策の実行は、短期的な経済対策と
して、急ぎ検討されなければならないと考えます。
失業問題については、負の面ばかりが強調される傾向にありますが、見
方を変えれば、これは、競争力を失った限界的企業に固定化された人材
が、広く社会に供給される過程であるとも見る事ができる。
むしろ、こちらの見方の方が本質的に重要!
従って、政府にとってより重要な役割は、失業対策、ベンチャービジ
ネスに対する支援を初めとする、労働力の移動をより円滑に進めるた
めの有効な政策の立案と実行でしょう。
「構造改革」においても、この点については、更に力を入れて取り組
んでもらいたいものだと思う。
902 :
:01/12/14 16:52 ID:9y/x/ave
>>875 消費税率引き上げで多大なマイナス効果が出たからといって
今更引き下げたところで同様のプラス効果が出るわけではない
マスコミも煽っているし大衆心理とはそんな簡単なものではない
903 :
小茄子:01/12/14 20:47 ID:P+kXsEtS
>>901 >特に複数の金融機関の破綻という、「地獄の釜の蓋」が開かない事を
>祈る(900)
この破綻は金融機関のみならず複数の上場会社およびそれらの関連会社の連鎖があると思われるヨ。
900氏が「地獄の釜の蓋」と表現する様な事態も状況によっては有り得るように思えるよ。
万が一そのようなドミノ倒し的な大規模連鎖倒産が発生しても日本経済は耐えれると予測できる?
確かに1氏のおっしゃるとおり「短期的な経済対策として、急ぎ検討」が必要という意見には賛同。
しかしながら、単純明快な「有効な財政政策」が見当たらないというのも現状では?
現在はそのようにジレンマが発生していると考えられるけど、それについてはどう考えますか?
別のジレンマを紹介するなら、歳出を圧縮して抑制しているけど同じく税収も低減してしまってこと。
構造改革の歳出抑制は効果を発揮できていないことが浮き彫りになったけど、その点については如何?
904 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/14 22:19 ID:cafqUMzu
>>902 >>903 既に何度目かの議論になるけれど、消費税の凍結・一時的廃止は、限界消費性向の
高い低・中所得層にとって可処分所得が増加することを意味する。
従って、消費税の凍結・一時的廃止は、民間需要の増加に結びつく効果が十分期待
されます。
また、消費者マインドの冷え切った今だからこそ、消費者マインドを上向かせるた
めに、消費税の凍結・一時的廃止の実施を検討することは、景気対策として、大き
な意味があるといえる。
>>161前段のレスも参考にして欲しい。
マクロ経済学の実証研究も、こうした見方を裏付けています。
財政支出の拡大が、財政規律維持の困難性等によってためらわれるとすれば、消費
税の凍結・一時的廃止政策は、小泉「構造改革」を後押しする景気対策として、き
わめて有力な「切り札」になりうると考えます。
905 :
小茄子:01/12/14 23:24 ID:4IPm+OiW
>>904 なるほど、時限性を持たせての実施であれば確かに有効な対策といえるかもしれませんネ。
ただ個人的な見解で申し訳ないのだけど、その実施があっても自分の消費意欲の向上は現状では困難ですネ。
何が起きてもいいようになるべく現金を保持したいというのが今の正直な気持ちですヨ。
906 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 23:52 ID:AjaHJkcA
結局、消費税凍結ってのも根拠がなさ過ぎるよね。切り札にはなり得ない。
消費税がなくなったところで、失業者がそれ以上に増えていて相殺されそう。
失業不安があるから消費なんて増えるわけもなく、貯蓄へ。
というか、
>>1は消費税凍結が目的で理由を後付けしてる感じ。
907 :
..:01/12/15 00:43 ID:79vkgPwC
むしろ来年4月から消費税増税するよ!って煽ったほうが需要が増える。
908 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/15 02:32 ID:7s5RQR8s
>>905 >>906 >結局、消費税凍結ってのも根拠がなさ過ぎるよね。
クズネッツらによる、先進国における限界消費性向(所得が一単位増えた時の
消費支出の割合)の研究によると、戦後一貫して、先進国における限界消費性
向は、きわめて安定的に推移している事が統計的に証明されている。
つまり、消費税の凍結等による可処分所得の増加は、統計的にも、一定の割合
で民間消費を増加させる公算が極めて大きい事が明らかにされています。
消費税凍結・一時的廃止等の景気刺激効果については、根拠がないどころでは
ありません。
尚、このデータは、宮沢建一先生著「国民所得理論」から引用しています。
>>907 >むしろ来年4月から消費税増税するよ!って煽ったほうが需要が増える
それこそ、根拠を示してみて欲しいネ。
もちろん、税率引き上げ前の一時的な駆け込み需要は除いて。
909 :
..:01/12/15 02:48 ID:1MAPYoi6
>もちろん、税率引き上げ前の一時的な駆け込み需要は除いて。
駆け込み需要に決まってるじゃないか。
それがあれば十分。
需要があがれば、「10月に延期」とか引き伸ばせばよい。
増税時期に対する嘘は役人に対するものであり、国民に対しては
やってもかまわない。
>消費税凍結・一時的廃止等の景気刺激効果については、根拠がないどころでは
>ありません。
根拠があるのと実際に需要が喚起されるのでは別だ。
金利下げれば株上がる、消費、設備投資が増える”はず”
だったのにね。
910 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/15 02:57 ID:7s5RQR8s
911 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/15 03:13 ID:7s5RQR8s
>>909 >駆け込み需要に決まってるじゃないか。
>それがあれば十分。
それでは、平成9年度の税率引き上げの時の二の舞です。
>需要があがれば、「10月に延期」とか引き伸ばせばよい。
>増税時期に対する嘘は役人に対するものであり、国民に対しては
>やってもかまわない。
あなた、自分で何いってるかわかってる?
>根拠があるのと実際に需要が喚起されるのでは別だ。
根拠がないと何も出来んでしょ。
もちろん、最善を尽くしても結果が伴わない事はある。
意思決定時点において、誰が見ても十分に合理的な根拠に基づくなら、
たまたま結果が伴わなくとも、それは、「結果論」というものだよ。
912 :
通:01/12/15 03:16 ID:xqPiIn42
>>909 1MAPYoi61
は消費税凍結阻止、が唯一の目的でレスを後付けしてる感じ。
とはいっても旧・大蔵か、といった水準にも・・
1さんのレスは丁寧過ぎ。前スレ、過去レスを見る自助努力を、で十分では。
913 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/15 03:36 ID:7s5RQR8s
>>912 その通りですね。
少し、ムキになりました(W
相手を言い負かすことが目的ではないですからね。
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/15 12:58 ID:nMOhwfBo
age
915 :
バブ:01/12/15 16:57 ID:ADGOqfhL
消費税論議が盛んですが、
付加価値税として、
消費税の他、事業税の外形標準課税の導入、社会保険料の増大も忘れずに、
雇用を減らす税制で、徴収した税金で雇用対策やるんだから、無駄もいいとこ
官僚マンセー社会は、後20年持たないよ。
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 18:03 ID:JuNW4Qt2
このスレにはインフレ目標に反対な人が多い気がするので、個人的なインフレ目標についての必要性を述べると
まず、流動性の罠は利子率が十分に低く、人々がこれ以上利子率が下がらないと思っている時に発生する。
利子率がこれ以上下がらない=債券価格がこれ以上上がらないのだから、債券は売れない。
しかし国債は順調に売れている。ということは利子率はまだまだ高い。(=下げる余地がある)
現在はゼロ金利政策を実施しているので実質金利が高いということになり、人々はデフレ期待を持っていることになる。
日本経済は正確な意味での流動性の罠には陥ってなく、金融政策は未だ有効であると思われる。
ここで金融政策として(短期名目金利はもう下げられないから)債券等の買い入れで量的緩和を行うとすると
さまざまな諸問題で銀行が貸出を増やすことが難しい。つまり量的緩和の効果はあまりないと思われる。
だから(従来型の)金融政策は無策でインフレ目標が必要だろう、ということになる。
インフレ目標の具体的な方法論はまだまだ議論が足りないと思うけど、財政政策や税制をいじっただけで
景気が回復基調になった時、日銀が(昨年夏のゼロ金利解除と同様に)政府の意向に反して金融引締めを行うのでは
ないかという日銀に対する不信感があるし、政治的に継続してこれ以上の国債発行は難しいのではないかという感もある。
こういうものが積もり積もってインフレ期待を潰しているのではないかと思われる。
量的緩和の効果が無いと言ってるのにインフレ目標を実施しろというのは矛盾すると思うかもしれないが
銀行が貸出を増やさないなら、政府経由で公共投資・減税を行って金を市中に流せばいいだけの話。
仮に、法律を制定してインフレ目標を定め、日銀に国債を引受けさせれば、日銀は政府の意向に従わざるを得ず
単独行動が許されなくなるし、コスト0の国債発行なので政治的にも大した問題ではない。
こうすれば、マスコミがハイパーインフレが起きるとか煽ってくるのはまず確実だから
自然と人々の間でインフレ期待が生成されて実質金利が下がり、投資・消費が活発化し
需給ギャップが縮小し、(以下略)。
こんな感じ。デフレ万歳な人や経済縮小を容認する人やハイパーインフレが到来すると思ってる人や
不良債権を公的資金で処理したい人々は反対すると思うが。。
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 21:41 ID:fQjTvIdD
918 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 23:54 ID:4CmtiP2s
>916
じゃぁ、本格的な景気刺激策は
流動性の罠に日本人が陥ったときにやった方が効果的
と言うことか。
それまでは、構造改革に精を出そうか。
919 :
「音読み」は「邪魔」である:01/12/15 23:55 ID:rlSSLJNX
920 :
なめこ:01/12/16 00:06 ID:Uto3Xd0n
age
921 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/16 01:34 ID:swHKOnmJ
922 :
通:01/12/16 07:04 ID:lIjxL61G
>>921 禿げ同、そして多謝 ! 日銀さんがこんなにも親切だったとは。
インフレ目標待望論はすっかり下火か、と思いましたが、残り火がチロチロ。
財政出動だけは、という小泉デフレ改革の呪縛の根深さゆえなのか。
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 14:53 ID:CUr2FkYg
結局、消費マインドなんだよね。
他のスレにもあったけど、先は暗いとか悪いことばかりさがして騒ぎ立てる
出版を含む、マスコミって最大の抵抗勢力なんじゃないの?
不安を煽り、革命を目指すかな?
なんだか、古すぎて到底ついていけない。
いい物を作れば、高くても絶対に売れるとか。
日本のいい所をもっと、宣伝すべきなんだよ、今こそ。
924 :
:01/12/16 14:56 ID:LpyXfsSg
サムシングエルス?
925 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/16 16:31 ID:QKeyHXYj
>>922 「通」さん。大したことありません。
PCの検索エンジン(コペルニックライト)から、「金利水準」で検索をかけて
5分以内でみつけました。
インターネットが、確実に官民の情報格差を縮めていることを実感できる瞬間で
すね。
>>921の続き。
それにしても、「ケインズの罠」ですよ。「ケインズの罠」!
経済学の勉強を始めた当初は、こんなのは理論にありがちな極端な仮定の一つ
とばかり思っていたよ。
まさか、それを本当に目の当たりにする時が来るとは思わなかった。
珍しいものを見たよ。生きててよかった(W
この分なら、恐慌もハイパーインフレーションも生きてるうちに見れるかも…(W
926 :
age:01/12/16 21:31 ID:4kPrpPaf
age
927 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/16 23:15 ID:RPKOvsuX
ageときます。
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 00:24 ID:Y8KfoPYj
>925
ハイパーインフレとバブルは何処がちゃうねん?
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 01:04 ID:BFfxqac1
930 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/17 03:58 ID:QmRN3vp9
>>929 ありがとうございます。
往ってきました。
面白かったですよ(W
931 :
通:01/12/17 07:13 ID:toCQCzfD
結局、2人のオナニースレになってしまったの?
残念だなぁ。
933 :
:01/12/17 16:22 ID:CPjHGu4l
ずーっと読んでみたけど
>>1さんの言うこと、俺は正しいと思うなぁ。なんかいろいろ勉強になった。
そうだ、苺チャンネルにも同じスレッド建てておきますよ。
ちょっと待っててください
934 :
なめこ:01/12/17 22:46 ID:cLtXc4ok
なんかマターリしてきましたねぇ(w。
935 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/17 22:58 ID:pLXsOvvJ
>>931 イイですね。
「通」さんは、オリックスファンかな?
自分は、巨人マンセーだったけど、長島監督が完全引退したから、最早、
どーーーーでもよくなりましたワ(W
>>922 そんなことはないと思いますよ。
大いに建設的な意見を戦わせましょう。
>>933 どうもありがとう。
見てきました。
ほんとにご苦労様です。
とりあえず、カキコしてきました。
936 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/17 23:39 ID:pLXsOvvJ
>>928 ハイパーインフレーションは、「貨幣が貨幣を追う」と形容されるように、
インフレによって、流通する貨幣が不足する時、それを補うための貨幣の追加発
行が、更なる物価高騰を呼んで、このプロセスが次々と繰り返される時発生する。
このプロセスを支えたのが、政府債務(国債等)の無制限な中央銀行引き受けで
あった。
国債の中央銀行引き受けは、ケインジアンもマネタリストも景気刺激策として有
効であるとするが、以上のような歴史的いきさつから、各国の中央銀行は、すっ
かり腰が引けている。
バブルは、いかに何でも、そこまでは逝っていなかったと思われます。
937 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/17 23:58 ID:pLXsOvvJ
938 :
age:01/12/19 09:38 ID:gEbEijif
age
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/19 22:45 ID:GVGGToWx
自作自演、ご苦労様でした。
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/20 01:53 ID:EKRIkamM
>936
すんまへん、要するにとんでもない量の通貨を
政府が押しまくるのがハイパーインフレで
投機が押しまくるのがバブルっちゅうことですか?
たちが悪いのはどっちでしょ?
それと、実体経済はどこへ迷子になりますのん?
941 :
:01/12/20 16:39 ID:ibby+TlG
どうでもいいが、
>>929のリンク先のドラエモンってすげぇな。
滅茶苦茶分かりやすい
942 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/21 00:33 ID:tevNTuZ1
>>940 インフレの原因については、「貨幣数量説」、「ディマンド・プル説」、「コスト
・プッシュ説」などあるけれど、はっきりしたところはわからない。
只、個人的には、ハイパーインフレは、より所得分配の不平等が大きく表われたの
に対し、バブルは、資産インフレに近かったと思いますが?
で、まあ、どっちもどっちかではないかと思うけど。
実体経済については、バブルは、ブームの行き過ぎの果てにああなったのに対し、
例えば、ドイツで起こったハイパーインフレはそうではなかったよね。
943 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/21 09:17 ID:NGNBFtAf
ageときます。
944 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/22 10:17 ID:MLc8UQFY
来年度予算の財務省原案がまとまった。
一般会計規模で、1.7%減。
この不況下で2年連続の縮小である。
デフレ下の緊縮予算!
来年以降、景気の底割れが本当に懸念される。
本当にそうなれば、当然、小泉政権はその責任を問われる事になるだろう。
「構造改革」も頓挫する可能性が強くなる。
まさかとは思うが、それが官僚たちのネライだったりすると余りにもイタすぎる。
本当に、まさかとは思う。
いくら何でも、考え過ぎだろうとは思うが…
945 :
:01/12/22 12:37 ID:OHudobeH
何処が減って、何処が増えて
1.7%減になったんだ?
それを詳しく見なければ始まらないが
あんま期待はしない方が良さそうだね。
ちょっとソース探してこよ・・
946 :
名無し:01/12/22 12:42 ID:njg/e6rm
アメリカの投資マフィアが日本政府に早く不良債権処理しろと
煽りまくって、そして処理された債権を買い叩いたうえで、得意
の回収、高値売却。 大もうけしてるとか。(週間新潮)
ノウハウの無い日本の銀行。 投資マフィアに騙される日本の
政治家・官僚。 日本のエリートってこんなもんだったのか?
947 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/23 03:30 ID:Dm+Wc0mS
不良債権処理は、構造改革とは関係ない。
あくまでも、民間企業サイドの問題だと思う。
単に会計処理をするだけのことなら、極端に言えば、債権償却の伝票を起票
して、あとは、具体的にしかるべき債権整理をすればそれで終わり。
政府がでる幕はない。
それを、いつまでもぐずぐずいってるのは、結局、自分達の不始末の尻ぬぐ
いを政府(結局納税者)にしてもらおうとしているとしか見えない。
本来、自らが判断し責任を負うべき民間企業経営に政府が関与するとすれば、
その方が余程「構造改革」に逆行するものだと思う。
政府がすべきことは、ダメな会社を助ける事ではない。彼らの場合は自業自
得です。
信用不安を抑えるための「預金者保護」と倒産金融機関等からあふれ出る失
業者のための再就職等の援助、更に、今後の不況対策こそ政府の役割だろう
と思う。
948 :
:01/12/23 04:05 ID:Ji+ZNiHb
これほど金利が安いなら、金塊でも大量に輸入しまくってみては
どうだろうか?金価格が下がりつづけるなら損をするが、どうせ
国際的には日本の紙幣が紙くずとなりかねない状況下では、金の
保有準備高を増やすことは、信用力を少しでも高める効果がある
と思う。アメリカ国債のように利息がつかない点では不利だが。
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 04:07 ID:ndITjwEE
すでに構造改革とやらでどうにかなる状態では無いと思うが。
950 :
通:01/12/23 18:25 ID:WDK/bZRr
>>935=1さん
遅レスでどうも。オリどころか完全なる中立。ただ、独占志向に掉さすどころか流
されぱなしの国民性に乗じた結果が、パイ全体のみか自分の取り分まで縮小させた
ことへのナ氏の反省を生み、斯界の全面改革につながるならまさに快挙でしょうね。
>>947=1さん
>不良債権処理は、構造改革とは関係ない。
禿げ同!
本来必要な構造改革に、不良債権早期処理、ペイオフ強行、キリがいいから30兆、
の三大愚策を紛れ込ませたところが経済オンチの限界。次スレでは構造改革から
「小泉改革」へと進化できれば、論点が格段に明確になると思います。
>>949 禿げ同!
小泉改革、からの大転向か、立ち往生か、の決断まではせいぜい3ヶ月程度で
しょうか。やさしい植草さんは年央を想定しておいでのようですが、WBSで。
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 23:42 ID:2bAUgKae
>950
おめ、自分に都合のよさそなレスっだけ拾って
議論誘導できてる気になってんべ?
他人がどうおもってっか、わかんねぇか?
めっきり1さん以外の人間の書き込みが減ってんだろ。
気が付けよ。第一”通”なんてハンドル自体が痛すぎだっての。
なんか人に者を教えてやってる気分にでもなってんのか?
しばらくここ読んでんだけどよ、おめえ議論てもんをしらねぇだろ。
都合の悪い質問におめぇが答えたのみたことねぇぞ。
今度から”半可通”とでも名乗りや。おめぇにちょうどぴったしだ。
952 :
「音読み」は「邪魔」である:01/12/23 23:43 ID:FF5RtAxM
953 :
1 ◆qE6QHhvg :01/12/24 02:06 ID:5DKvcPrs
いちごちゃんねる(
http://www.ichigobbs.net/economy/)
で、レスつけてました。
皆さんも、たまにのぞいてみて下さい。
>>950 >独占志向に掉さすどころか流
>されぱなしの国民性に乗じた結果が、パイ全体のみか自分の取り分まで縮小させた
この国の公務員はホントに度し難いですね。
省益(=私益)追求に夢中のあまり、ついには元も子もなくしそうになって
いる。
これも、結局、自業自得であると思う。
>>951 まあ、2CHですから。
煽り荒らしでない限り、各人それぞれ気ままに、それぞれのスタイルでレス
つけるのもありかなと。
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 04:36 ID:3BcshCZZ
非常に危険な思想。
955 :
:01/12/25 12:36 ID:oTsK9r1M
自分もどれだけ読み返しても
何故所得税が消費税より中立的か分かりません。
高校生でも分かるようにだれか説明できる人はいないでしょうか?
いらっしゃったらお願いします
956 :
954:01/12/25 12:49 ID:oTsK9r1M
自分の勝手な考えでは・・
・消費税→
金持ちAさん100円のものを買う。5円、税がついてくる
貧乏人Bさん100円の物を買う。5円、税がついてくる。
所得の差にも関わらず税は一緒。公平!
・所得税→
年収100万円の金持ち(ということにしといてください)Aさん。所得税率40%として40万円取られる。
年収10万円の貧乏Bさん。所得税率累進課税で10%。1万円取られる。
所得の差によって金持ちAさんはよりたくさん取られた!不公平!
今はこの程度の認識なんです。やはりどうしても分からないのです・・
お金持ちの人も、貧乏な人も同じ税を払っていれば、基準によっては
貧乏人の人はご飯も食べられないので、それはまずいので累進制を
設けよう!という認識なのですが、どこか欠陥があるのでしょうね。
だれか教えてくださると嬉しいです。
経済学は何も知りません。できれば専門用語無しで教えて貰えないでしょうか?
957 :
955:01/12/25 12:49 ID:oTsK9r1M
954ではなく955です。よろしくおねがいします
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 13:07 ID:juDlbUS6
貧乏人であっぷあっぷの生活をしている人は収入のほとんどに
5パーセント課税されるが、金持ちは金が残るので、そこには
課税されないからパーセントがさがる
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 13:12 ID:juDlbUS6
貧乏人100万→食費生活費で全部もってかれて5パーセント
金持ち4000万→800万生活費2000万貯金
車買う1200万 とすると この人は2.5パーセント。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 13:19 ID:juDlbUS6
小学生から10000円取るのとビルゲイツから同じ10000円を
とる。小学生にとっては大きな負担だが、ビルゲイツからすれば
ゴミ。
961 :
955:01/12/25 13:22 ID:oTsK9r1M
>>958-959 んーでもそれじゃ、結果の話なんで、行き詰めると共産主義になっちゃうじゃないですか
>>1さんの言ってたこととちょっと違うような気がします。
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 13:25 ID:juDlbUS6
なんで共産主義?
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 13:28 ID:juDlbUS6
むしろ累進課税のほうが共産主義に近い、というのは、所得の格差をなくすため
に、金持ちからたくさん金をとって、貧乏人に社会保障などで、補って
所得の格差をなくす、すなわち平等に近づけるから
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 13:29 ID:juDlbUS6
消費税は貧乏人の方が税率が高いよ
965 :
:01/12/25 13:31 ID:oTsK9r1M
よく教えてください。
よろしくお願いします。
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 13:40 ID:juDlbUS6
生きていくために必要なお金が有る。食費とか、これは使わないというわけにはイカナイ。
で、年収100万円の人がイルとしてこの人は生きていくために収入の100万円を使わないというわけには
いかない。そこに課税されるから収入における5パーセントをまるまる持っていかれる。
しかし、金持ちは、人によって違うだろうが、使わないという選択肢も有るし、
生きていくための最低限度のお金が収入に占める割合が低いし、お金を残せばそこには税金がかからないので
税率がさがる。
967 :
955:01/12/25 13:52 ID:oTsK9r1M
>>966 ありがとうございました。よく分かりました。
あと更に、消費税が所得税より不公平である理由も
教えて貰えるとがありがたいのですが・・・
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 13:55 ID:juDlbUS6
消費税は貧乏人にとっては不公平、金持ちにとっては公平にみえるよ
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 13:57 ID:juDlbUS6
消費税は貧乏人のほうが税率が高いから
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 14:00 ID:juDlbUS6
でも、まあ所得税も問題あるけどね。
971 :
955:01/12/25 14:06 ID:oTsK9r1M
>>970 ??ちょっとまだよく、わからないのですが
税率は払うときではなく、結果として残るお金に
公平さを求められるものなのですか?
素人質問ばかりですいません。かなりわかってません
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 14:09 ID:juDlbUS6
所得税は残るお金に公平さを求めて所得税をかけてる。
973 :
だいたいやね。:01/12/25 14:10 ID:NXcm63H0
45歳前後のバブル経験者のおやじは今だにバブル気分だよ、何とかならないのか。
974 :
東京都民:01/12/25 14:18 ID:56/1G0vs
975 :
:01/12/25 14:19 ID:N3V2lms5
>>966 その分高額所得者は所得税で
分捕られてますよ〜。
不公平ですよね。
課税最低限度額を引き上げて、
所得税の累進率を緩和してほしいです。
天井はもっと高くてもいいから。
年収1.5K〜3K万円くらいの層が一番割を食っているような
気がします。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 14:21 ID:juDlbUS6
でも、韓国の時代でもないような気が。
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 14:24 ID:juDlbUS6
だから、消費税の話だって。前してたのは。
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 14:49 ID:juDlbUS6
俺的には大企業からもっと税金取るべきだが。
979 :
通:01/12/25 14:55 ID:Vy5K3yBt
>>951 :名無し:01/12/23 23:42 ID:2bAUgKae
>めっきり1さん以外の人間の書き込みが減ってんだろ。
ところが減らないんですね。1000も近そう。特に以下の@はともかく、Aの表示は
初めての目撃。さすがは名スレ、と再認識しました。
年末でご苦労様ですが、1さんにはぜひ、「小泉改革」についてPart3をお願いした
いものです。想うことばかりで書込みは異常に少ない、横着者からのお願いですが。
@レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
Aサイズが496KBを超えています。512KBを超えると表示できなくなるよ。
980 :
構造改革の本質:01/12/25 15:18 ID:Qvm7p2q/
は、ただの「破壊」。
小泉さんのブレーンの作家・猪瀬直樹は、元全共闘。
インチキで重箱の隅をつつくような主張によって、
既存の財産やセーフティネットが、どんどん破壊されていく。
破壊が目的なんだもん。
とにかく破壊すれば、なんか代わりがでてくるという
思想は危険そのもの。
目指すべきは、「創造的破壊」。
創造による破壊でなければ、ただ壊すのは、壊滅的破壊。
981 :
955:
うー、結局わからない・・・・
公平さにおいては消費税のほうが公平に見えるんだけども・・・
公平性はさして重要ではなく、効率性が今は重要で、
稼げる人には税を多く払って貰わなきゃいけないんですね。
結果としての公平さも、税の要素としては必要だということですね?
こんなところでよろしいのでしょうか?