グローバリズム終了〜Ver弐

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1薄弱

前スレ
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1000388940/
同名別室スレ
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1001601439/

まあ同名別室スレがあるんでソッチをバージョンUに使ってもいーんだが、
なんか別室は別室で違う生態系が出来てるみたいなんで、新たに起こした。
しかし、レスがまだ700台で、AAコピペもねーのに
サイズオーバー警告が出るとわ、君ら濃すぎ(藁)
ま、タイトルは今となってわあまりふさわしくねーけど、
記号だからまーいーや。
2世界システム:01/10/15 05:08 ID:McDvOEIi
(゚д゚)異議ナーシ!!
3 _:01/10/15 10:28 ID:tkTFZ1lk
test
4歯ぬけ:01/10/15 10:44 ID:tkTFZ1lk
イスラム教って、
形式の決まりごとでの恍惚で、一体感を演出してきたのでは。
もともと荒くれモンがたくさんいる厳しい環境での
強制力のある宗教として、ユダヤ教をバージョンアップした
感じじゃないのかな。
インドカーストやら欧貴族やらの階層身分社会とはチョト違う。
金持ちとビンボー(食える・食えない)の差はあるけど、
卑屈な感じはしない。
銀行の利子って概念ももともとなかったって聞いたことある。
セントラーデイン氏提唱のイスラム世俗化計画は、
イランなんかは実践してて、心でアラー信じとけ、の宗派らしい。
んで、厳格な方と対立もあると。(スンニとシーアってやつ)
んだが、そのへんはやはし、うちらには口だしようなくて、
やっぱ別んとこで介入した方がよい。
今んとこ結局お金なんだけど、お恵みに形式が憎しみを生むって
ことにもなってる。
5歯ぬけ:01/10/15 10:52 ID:tkTFZ1lk
総論の話なんだけど、ほぼROM者としてのチボーをひとつ。
具体的な現況の対策もおもしろいんですが、
できれば、妄想でもいいんで、提案・アイデア編ってのをぜひ。
(「資本主義でも社会主義でもない・・・うんぬん」ってスレが
あったじゃない。
SMと奴隷の話でアレて沈んでってしまった・・・)
ここならではのアプローチで、夢想をアゲて欲しいっす。
ちょこちょこは出てたよーな気がすっけど、
つっこみがなくて紛れてたよーな。

んで、つたない意見で恐縮ですが、ひとつ。
結局お金だけが、持てるものに有利なルールを持って世界をかけめぐって
いるのがやばい。
人が混ざる、混血児が増える方法はないすか。
NYとかですら××アメリカンっつって実はコミュニティを超えたムラート
って結構少数派。(まあ自分のこと考えてもなかなか一歩踏み出せないけどW)
がんがん後ろめたさなしで混ざれる感じ。

あともいっこ。
今のお金=変動相場制=紙と別に、「人間・人類としてお得な概念」を
経済活動とともにくっつける。
お金と一緒にいっこおまけって感じで。
例えば環境ポイントとか。混血とからめて出会いポイントとか。
マイレージ貯めて飛行機また乗れるってやつあるけど、
それのもちっとバージョンアップ。(しょぼいな)

暴力に対する罰則が不全に陥っているゆえ、(まぁ有史以来ずっとだろうけど)
宗教とは別の、お金とは別の、管理が目的化しない
アメをみんなで考えるっちゅーのはどうでっか・・・
・・・知識も頭の回転もナシの夢想でございました。
6 :01/10/15 14:03 ID:j8xRfmmq
age
7薄弱:01/10/15 20:14 ID:1284HVpR

>前スレ739貧脳氏へのレス。

どうも文中のコトバの細かいイミつーか比喩付けがよく分からんのだが、
ラディソと他の原理主義連中を、分けて考えればいーんじゃねーかな。
てゆうか、ラディソ本人は、自爆テロなんかしねーと思うんだよね。
下のバカ炊きつけてヤらせるコトはあっても。
ラディソがホントにイスラムなのかさえ、あるイミ疑わしい。
折れは、麻原はオウム「信者」でわないと思ってるんでね。
ラディソをつき動かしてるのは、本人の才能と情熱の絶対量で、
イスラムは、それを具現化するためのキッカケつーか口実。
で、ラディソの道具たちを動かしてるのは、
思考の余地もないレベルまで狭く限定、象徴化された、イスラム原理主義とゆう方向性。
ってカンジ?
この2者のどちらが欠けても、あのイベントは不可能だったワケだが、
つまり、リーダーとスタッフの間に認識レベルの差がありすぎるから、
あんなアリエナイよーな事が起きてしまう。
二層化のリスクってやつかな。

とわゆっても、これはあくまで参加者の個人レベルの資質に着目したミクロ視点で、
全体の構造をマクロに見てゆえば、
イスラムの怨念の絶対量に、ラディソとゆープロデューサーが方向性を与えたともゆえる。
なんか相対性理論と量子力学で答えが違うっつーか、違うのはいいんだけど、
分けて考えないと混乱するなコレ。

>>4
アラブの奴らにとって、自由ってスゲープレッシャーなんだろーな。
折れらも、完璧な自由なんて与えられたら気が狂うと思うが。
宗教やおかねに依存しないで自我を保てる奴は、居るには居るのだが、
それわ個人の資質によるトコロが大きいので、なかなか一般化できねー。
宗教や資本主義とゆうシステムの高度化に、
認識レベルの高度化がついて逝けない状態。
必要なのわ教育、でわなくて、理解と思考する事を教育することか?いまとわ逆に。
8non capisco:01/10/15 22:42 ID:rlq9CRPB
ビンラディンって、ジハード団のリーダーで現在ビンラディンの右腕であるザワヒリに
出会ってから性格が変わったとも聞いてます。
もしかしたら、ビンラディンは「信者」のなかで能力と金力がもっとも優れていたから
リーダーに仕立て上げられたのかも。
そんで、黒幕はザワヒリ。エジプトのサダト大統領暗殺までやっちゃう「ど原理」な奴。

個人が集まって社会が動いてると思ってたけど、本当は、個人は信仰や思想に
操られてるだけで何の主体性も無いんじゃないかという気がしてきた。
実体であるはずの人間が、何の実体も無い主義に操られて、死んだり傷ついたり。

薄弱師の言ってる、「ギアがニュートラル」なのが一番楽なのかも。簡単じゃないけど。
Libero Neutralismo(自由な中立主義)とか名前付けちゃったりして。
ああ、比喩のままにしとけばいいのに、名前付けたとたん、本質が失われた。
9目からうろこ:01/10/15 23:36 ID:6vHUo7Dn
>>5
>「資本主義でも社会主義でもない・・・うんぬん」ってスレが
>あったじゃない。

そのスレは知らないんだけど、↓これなんかどう。ゲゼルの理論。おれ期待してる。
民主主義の中で実現できる。(共産主義みたいな独裁政治じゃない)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/customer-reviews/-/books/4140804963/250-9413341-4472262
(以下、一部抜粋)
著者らは、亡くなってしまったエンデの思索の後を蔵書から追いかける中で、
シルビオ・ゲゼルという思想家に出会う。
シルビオ・ゲゼルは、マルクスと同時代の人間で資本主義でもなく共産主義でもない、
もう一つの経済システム「老化するお金の理論」を考えた人物だ。

参考
http://www3.plala.or.jp/mig/will-jp.html
http://www.google.com/search?q=%83V%83%8B%83r%83I%81%40%83Q%83%5B%83%8B&hl=ja&start=0&sa=N

ケインズ「シルビオ・ゲゼルは不当にも誤解されている。彼の著作には深く鋭い洞察力のもつ明晰さが含まれており・・・
我々は将来の人間がマルクスの思想よりはゲゼルの思想からいっそう多くのものを学ぶであろうと考えている。」
10貧脳(:01/10/16 00:55 ID:rzz8qTkH
>7
「価値」じゃやっぱおかしいか、、。
「存在すること・の属性」とでもいうか。
事物が存在するのは、そこに「それが存在すること」が存在する、という循環になる。
一神教だと「神の意志の顕現」になるのかな。汎神論なんかだと「神性そのもの」?
唯物論だと問題にされない。大乗仏教だとなんだ?「空」かな。

存在といえばZEPの「プレゼンス」に渋谷陽一の名ライナーノーツがあったなー、
あと渋松対談大好きだった、渋谷さんは元気ですか(w
芸術という方法論(象徴性とか)は、上にあげたものを直接獲得せしめる回路、
ていうかそのために必要とされたんだろうね元々。麻薬・瞑想とも似てるな。
で、政治的に悪用されてこんなに危険なものもなく、正しく適用されてこんなに
有効なものもないと思われる。
「すべての」王や貴族は、その民族の良き血統(w、文化の体現者即ち象徴であった。
これはリスクマネージメント的にかなりいい知恵だったのかも。ただしすべての、がミソ。
ヒトラーのような政治のビートルズ現象を許す制度よりはね。

次スレに書かんでスマソ。物理的に書けなくなるまでは、ここにもかけると思うよ。



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11貧脳:01/10/16 01:04 ID:rzz8qTkH
なんとなくだが、コピペ失敗気味(鬱
名前欄書いてる途中で早漏した、、最後の2行は要りませんので。
12貧脳:01/10/16 01:58 ID:rzz8qTkH
もちろん、自分が別に心情的天皇マンセーってわけではないっす、一応。
論理でいくと、観念てゆーか心レベルの危機管理システムとしては、
王制、貴族制(名誉職でいい)なりは、いい線いってたと思う。
そのように自生した、とさえいえるのかも。
カルトって、一にかかって観念の問題だしね、、。
13薄弱:01/10/16 03:52 ID:wKdQ4L2V
>>10
うーんおそらくお互い一面の真理は突いているのだろうが、
ぢつわお互いに全然違うテーマで喋っていて噛みあわんのだろー。
なんつーか折れの言いたかったのわ、
「あなたはなぜ山に登るのか?」「登れるから」
ってゆーハナシなんだよね。
目的のために(才能や努力などの)手段があるのでわなく、
(才能や情熱などの)手段を発揮する口実として目的がある。
それはニンゲンを動かす仕組みとして、むしろ自然なんじゃねーかっつーハナシ。
そのほーが、「アラーの為に」とか「自由と正義のために」とか
「カッコたる目的」とゆー幻想に縛られて動くより、むしろ健全なんじゃねーかと。
ちなみに折れは別にスタッフだったワケじゃねーんで渋谷えう一が今どーなのか知らん。
てゆうか、あの雑誌さいきんつまんないんで読んですらいねー。
単に「アタマイイですねキミタチ」ってカンジ。
自己目的化されたラジカリズムは、カッコたる目的性を誇示するラジカリズムと
同じぐれー見苦しいからな。
別にラジカリズムなんて時代との幸運な相関関係にすぎねーから評価に値しないが、
「他のヤツと違う景色が見えちまってしょーがねー」つー切実な原稿がねーのよ。
必要もねーのに新しいモンぼこぼこ思いつかざるを得なかった時代は面白かった。
ただ、新しければ無条件に牽引力を発揮しえるウサンクササもあった。
折れはそーゆー時代リアルタイムじゃねーんで良く分からんが、ま、どっちもどっち。
よーわ作り手に、ナンでもいーから収まりきらないよーな絶対量が足りネーのよ。
方向性は器用に狙い済ましやがるくせに。
おめーらの器用なポジション取りゴッコなんか見てねーつーの。
リコーぶりてーヤツがコレミヨガシに小脇に抱えてニヤつくのに最適、
っつー需要しかねーんだもん今。スマソつまらんハナシで長くなった。
14貧脳:01/10/16 04:31 ID:rzz8qTkH
うん、でもそんなに違ってないとゆーか、理解できるよ。
そもそも脳という器官の発達ってのが、生存のための手段だったわけで、
その脳が「存在すること・の属性」なんてくだらねーこと
考えたりするのは、手段の目的化であるヒトって存在の本領発揮ともいえるし。
・・過程の動物って感じもする。
15貧脳:01/10/16 05:19 ID:rzz8qTkH
オレはカルトなり原理なりが「脳が肥大化」した連中のその脳に、とくに
なーぜ発生するに至るのか、そのプロセスを問いたい、小一時間問い詰めたい
、、って感じかな。
16名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 10:37 ID:Wvj2g1lI
帝国ってのは案外気楽だわね。帝都には象徴皇帝がいて、
廷臣どもがあーだこーだ、命がけの権力闘争を楽しんでいる。
そこに加わりたい奴には科挙でもなんでも課して、
「ご出世」して頂くことにすればイイやろ。

まぁ、辺境には辺境なりの権力闘争もあるかも知れんので、
自由市民として生きていくのは、それなりに神経を使うことだろうが、
いっそのこと奴隷になっちまえば生存は保障されるというのならば、
そっちの道を選ぶ者も多いかも知れん。
現在の体制では国家ごと奴隷のような扱いを受けちゃうことがあるから、
不条理感から民族主義が暴発したりするんではなかろか。
などと考えてみたり。
17歯ぬけ:01/10/16 11:09 ID:6xHvcXQK
>>9

エンデ!なつかしい。
「モモ」はちと説教くさいなーと思いつつ、わっかりやすかった。
別のある戯曲は、なんだかうねりがあってゴージャスですげー興奮して読んだ覚えが。
内容はさっぱり忘れちまったけど。
「わかりやすさ」と「勢い・魅力」ってのはなかなか両立しないけど
どっちも大切ですな〜。
紹介してもらったサイト読んでみるっす。チョト量多そうだけど。

「老化するお金」。
お金の価値の付けかたを時限・地域限定にするってことかな?
(んっ、なんと公明くんってば「地域振興券」って
これやろーとしてたん?スゲー(W
手元にちっとも届かんかったから気付かんかったョ)
金本位制が19世紀末にできて、「紙」にしたのは20世紀前半。
一方いわゆる未開の島の人々だって、適当に広い集めた貝殻を
「交換すること」によって社会を形成している。
ちなみにユーロの使い勝手って今どんなもんなんやろね。
自分とこのと両方使ってんだよね?
手数料なくなってチョト便利ーってな程度なのかな。
使ってる人の意識下に一体感を喚起するよーな効力があんのかな。
最近優雅に欧州生活or旅行してる方いらっしゃいません?
あと、直接関係ないけど国連の人のhpから
1993年クエッタの物価っちゅーのがちとおもしろかったんであげときます。
* * *
ホテル・並120円・上400円
観光客用ホテル・並13200円・上28000円
紅茶一杯・8円 ナン1枚・8円 ポロシャツ1枚・260円
CD1枚・2600円 Wall Street Journal 1部・160円
医者診察料1回・800円 アスピリン10錠・4円
ソニ−のカメラ ・72000円
暗殺依頼料1人・400円(殺人は警官に頼むのが一番安い)
少女買取料1人・320000円
* * *
私は全くもって経済学の知識はございませんが・・・
この数字見ると、笑っちまいません?
18歯ぬけ:01/10/16 11:12 ID:6xHvcXQK
>>7
宗教や資本主義とゆうシステムの高度化に、
認識レベルの高度化がついて逝けない状態。
必要なのわ教育、でわなくて、理解と思考する事を教育することか?いまとわ逆に。

賛成っす。えーやっぱ世界を対象、ってことすよね、それ。
そすっと「教育」っちゅーより、
ウマーク「洗脳」って感じっすかね?快感をもってする。
プライドを傷つけず、ニュートラのよさを。
映画・音楽とか、かなぁ。とりあえず。
薄弱さんとしてはここってことかな?
私としてはやっぱムラート感が欲しいっすね。(W
19歯ぬけ:01/10/16 11:55 ID:6xHvcXQK
>17
>ユーロ
>自分とこのと両方使ってんだよね?
>最近優雅に欧州生活or旅行してる方いらっしゃいません?

失礼!今準備中でおおわらわらしいっす。
来年1月からでしたああっ・・・爆
20薄弱:01/10/16 18:26 ID:YJnVCo+t

>>15
「必要以上」ってヤツだな。
過ぎたるわ及ば猿が如しってヤツだ。
イキモノってさ、要は消化器じゃん。食って出すだけの管ってのが基本じゃん。
それを、吸収や燃焼を効率よくするために循環器や呼吸器がでけて、
食いもんゲットしやすいよーに、口の近くに目とか耳とか鼻とかができて、
手足もできて、それらをコントロールしやすいよーに神経と脳ができた。
脳なんてイチバン最後にできた、生物のなかで最も必要性の低いもの。
それがニンゲンたるゆえんなワケだからな。
いかに「必要以上」であるか、それが「目的を超えた手段」文明のバロメータなワケだ。

>>16
王の民陶々たりってヤツか?
無限の選択肢ほど苦痛なモノはなく、
不自由をうまく演出するのがコツ

>>17
時限地域振興券だけにすんのもいーが、
全世界の通貨を統一して、為替ルートもナシってのも、
似たような効果があったりしてな。
21薄弱:01/10/16 18:28 ID:YJnVCo+t
>>18
いや、折れ的には洗脳の正反対、
今の教育では失われるばかりの「正確な認識」をゆいたかったわけ。
22貧脳:01/10/16 19:45 ID:fKpIgIbY
>>20
そいえば、うし原理主義牛達が人間の脳に自爆バイオテロ仕掛けてきたしねえ。
旅客機、にくこっぷんて、どっちも「手段」を手段に使われてるし、
寓意的に過ぎるよ(ハァ、、
23ゼントラーディ軍:01/10/17 00:10 ID:51Veudgt
もともと草食動物であって草しか食べないはずの牛に、動物性の餌、しかも
同朋の骨、内臓、脳みそなどを喰らわすから、生物圏からのしっぺ返しにあう。

当の牛はまさか同胞の死骸を喰っているという自覚は無かろうが、共食い
というおそらく高等動物においてはタブーであろう所業を日常的に犯している。
緊急時において同胞の肉を食らわずには己の生存が維持できない折には、人間は
タブーを犯すが、人間は内臓器官的にも、脳みその構造的にも雑食性動物として
構成されている。肉を食うこと自体が自然の摂理に反しているわけではない。

反芻動物たる牛は草を食うことに特化した哺乳類であって、肉を食うことを想定
した内部構造をもっていない。二重にタブーを犯している、いや当人の知らない
うちに犯させられている。牛にはなんらの罪も無い。全ては人間の勝手な都合。
どちらにしろ天命はまっとうできない運命なのだから。気の毒極まりない存在。

成長効果が大きかったし、牛資源を無駄なく使えるから効率的・環境親和的で
あり、いいことずくめだと考えたのだろうな。この世のありとあらゆるものが
副作用、反作用というものから無縁ではありえず、まして自然の摂理をまげて
おのれの都合でいじった事象というものにおいてそれが顕著に表れるという定理
を忘却してしまうのだな、人間というものは。なんども痛い目にあってるのに。

ひどく痛い目にあって、それから暫くは警戒して慎重に対応する。その対応が
ある程度定着して、当の個別の問題自体はそれほど考えずともすむようになる。
しかしその警戒は当の問題に限定されており、その学習効果を他の事象に対して
生かそうとしない。いや、問題があるかもしれないという警戒心自体を往々に
して持たない。だれかがうまい具合にやってくれているさ、と思考停止する。

しまいには当の個別の問題自体の警戒心も薄れていき、また同じ過ちを犯す。
新規の事象に対しては尚更おざなりの対応で、当然過ちを犯す。時間の問題
でしかない。

そもそも人間は自然を改良・変革することによって人間になった。文明・文化は
その集積物。いかに問題がでてこようとも、自然変革という人間の遺伝子自体を
全否定するわけにはいかない。しかし無制限の自然の摂理への介入は危険である
ことがはっきりしてきた。だいぶ前から。なのにクローン人間を作ろうとする。

人類の壮大な過ちの歴史。ここから現実への対処法を多いに学び、生かさねば
ならないのに、小数の専門家にだけ任せていると、問題を発見できなかったり、
知恵が働かなかったりする。知識にしろ、認識にしろ、両方を兼ね備えた市民を
数多く育成することにより、カバー出来る範囲が広がる。知恵を結集できる。

エリートと大衆という役割分担は必要不可欠だと考えるが、当の少数のエリート
だけでは心もとない。素人でありながらも専門家に類するくらいの見識を持った
能動的市民層の広がりが大事なのだろうな。その気になれば専門化レベルの情報
であろうとも誰でもがコミットメントできる現代。インターネットの普及がその
土台を強烈にプッシュしている。この風潮が、薄っぺらい情報の選択されない
ままの馬耳東風に終わるのか、それとも世界中の多くの人間が真剣に世界の問題
のことを考える契機になり、情緒に流されること無く、理性的な思考をもっぱら
にして、適切な政策を遂行するための下地になるのか。どうなるのだろうか?
24薄弱:01/10/17 02:26 ID:1jyZ3rLc

核、エイズ、オゾン、自爆テロ、狂牛、原理主義。
ナニかまるで矛盾を積み重ねてきたアホな人類に、
イヤでも矛盾を自覚せざるをえねーよーな象徴的すぎる啓示の数々で、
ちとデキスギな気さえすんな。
不幸には、あとで必ず「そうゆえばあの時のアレが〜」とゆうサインがあるものだが、
それに気づかないフリをすんのもそろそろ限界かな。
キリストが生まれたのわ、ぢつわ西暦4年だったと思うが、
あっさりクリアしちゃったはずの世紀末って、ホントにクリアしてんのか?
1999って、ぢつわ再来年あたりだったりして。
まあそれわネタだが、両立で解決できるレベルじゃなくなった今のヨノナカ、
止揚が間に合わなければ、たぶん、極端にプリミティブな状態に引き戻されると思われ。
そのためのワイルドカードなんざ、いまやいくらでもあっからな。
25歯ぬけ:01/10/17 09:09 ID:SMNE2SVn
>>21
洗脳の正反対、
今の教育では失われるばかりの「正確な認識」をゆいたかったわけ。

なるほど。「正確な〜」に関しては前スレでさんざやってたよーな
ので、ここではつっこみますまい。
貧脳さんとも若干の齟齬があるようだし、完全相互理解なんて
キモいよね。

一応自分の哲学!w)も礼儀として述べさしてもらうと、
「進化せず、退化せず、情熱とゲージツは忘れず、交わる」ですな。
考えの指針としては
あるある大辞典だっけ、スパスパ人間学だっけ、
(爆笑問題やら森本なんとかが出てるヤツ)
全身タイツの視床下部くんやら海馬くんやらが出てきて
活躍するやつ。脳の活動ね。あれが指針。
日本で暮すうちらの周りはほとんど「脳化社会」だってやつ。
しょーがない。でも
「肉体という野性を忘れると、えらいことになるでぇ」
ってことですな。指針の肝は。
>>20の薄弱さんのコメントと重なる部分多いっす。

で、話を戻すと
薄弱さんに>>18で聞きたかった、確認したかったのは、「手段」だね。
ほら、人間は手段の生き物だし。(w
「公開オナニーショー」は観客が盛りあがった方が楽しいべ?
先に挙がってたMなんとか・・・浅田彰あたりの。あれじゃ
まずいべ、楽しくないべ、と思うんじゃな。
「言論のさろん」化はおもしろくない。
2ちゃんでここまでいった、っつーのはスゲーことだからこそ。
ちーと意地の悪いことを言わせてもらえば、
自分にとっては前スレでの皆さんのオナニー劇場は、
「ふんふん」っていう了解事項がほとんどでした。
薄弱さんが「おれはCPUだけでやっとるんじゃ」って
ゆーのはスゴイことだし、牽引する力にもなってる。
んだけど、言っておられることは、
「ふんふん、その通りじゃの。やっぱそーだね」っていう
なんちゅーか・・・自分を超える心踊るものが、なかったんじゃね。
木戸銭にして1000円くらいの自主映画の前半って感じかな。
(自主映画アホにしてるとおまへんで。大事っすよ)
中半だか後半見ておおーっこりゃ得したなーと思えるものに
アホのつっこみとして加勢でけるかな、、と考えカキコんだわけ。
いいキャラそろってるし。例えば
他スレのあのかっちょええ女性と「薄弱氏、まじわる!」ってな号外が
でると盛りあがるだろーなー。
・・・すんません、失礼極まりないっす、ねぇ。
期待しとるっちゅーことですわ、つまり。
26歯ぬけ:01/10/17 11:02 ID:SMNE2SVn
>>9
目からうろこ氏、
全部じゃないけど読みました〜
ちょっと肝のとこだけ縮めてコピペしてみませう

*****
資本主義の本質は、「利子」である。
資本主義は巨額の資金が必要な工業とともに生まれた。
資金を提供するのが資本家で、利子を要求する。
利子を確保するために、成長を強制される。

一般人にとっては利子による利益よりも損失の方が多い。
借金のない人も、間接的に搾取されている。

共産主義は資本家の搾取をなくすために、私有資本の廃止、計画経済、一党独
裁の3つを行った。
資本主義は私有財産、自由経済、民主主義の3つを主張した。
しかし、ゲゼル(←提唱者っす)は資本主義の本質を利子であるとし、
共産主義の3つを行わず、資本主義の3つの主張を認めたまま、
利子を廃止することによって、資本家の搾取を無くすことをめざした。
彼はこれを自由貨幣といっている。
これは資本家に独占された貨幣を開放するという意味である。

経済の主軸が工業でなくなると自由貨幣制度は可能になる。
情報やサービスを主軸にする今後の社会では、巨大な資本を要求しないので、
利子の必要性が薄らぐ。
貨幣の解放は、戦後の日本の農地解放に似ている。
農地解放は、経済が農業を主軸にしているときはできなかった。
工業に移行していたから、できたことだった。
貨幣の解放も、工業を主軸にしているときはできない。
情報やサービスに主軸が移っているからこそ可能である。

利子貨幣制度では、成長は複利計算的(ねずみ算式)である。
やがて、成長の破綻が来る。
恐慌、貧困、戦争などにより、累積された資本はゼロクリアされ、
再び成長の余地が生まれ、資本主義社会の存続が可能になる。
そして、また複利計算的成長が繰り返される。
一方、自由貨幣制度でも成長はあるが、自然成長である。
たとえるなら、自由貨幣制度が普通の生物の成長とすれば、
利子貨幣制度はガン細胞の成長である。

*****

肝でした。む〜ん。なんだかよさげですが、ほんまかいな〜
エンデはおもしろかったけど、公明党でしょ〜?と
とりあえず俗っぽくつっこんどいて、と
27歯ぬけ:01/10/17 11:06 ID:SMNE2SVn
で、次。まず大枠の手段。
*****
少数の金持ちによってお金が独占され溜め込まれないようにするために、さら
にマイナスの利子を導入する必要がある。そうすることによって、お金は
溜め込まれずに世の中を廻っていく。

自由貨幣制度は段階的な導入が可能である。
まずは、非営利団体の中の会員同士の間だけで始めるのが第一段階。
次に、都道府県や市町村などの地域通貨として、導入。
これには、法律を変える必要がある。
これが成功すれば最後に、国家や国際間に広がる。
*****

次、直の方法。例ね。まず昔。
*****
1929年の世界大恐慌後のオーストリアのヴェルグルという町でのはなし。
町は負債を抱え、失業者も多い状況。
そこで町は老化するお金のシステムを導入した。
1ヶ月ごとに1パーセントずつお金の価値が減少する。
町民は毎月1パーセント分のスタンプを買ってお金に貼らなくてはならない。
月末を過ぎるとその月の欄にスタンプを貼らなくては使えなくなる。
このお金は持っていても減る(つまりスタンプを買わないといけない)
ので皆がそれをすぐに使う。
次々に持ち主を変えるお金は高い購買力をもつ。
2年後には失業者がなくなった。
お金を借りても利子を払う必要がないので、皆がお金を借りて仕事を始めた。
町民の所得も増え、増えた所得税収入で町の負債もなくなった。
税収は8倍に増えた。
町は最初このお金を、公共事業を行い失業していた人の賃金として出した。
その代わり、失業保険の支出はなくなった。
スタンプの売上は貧困者の救済基金に充てた。
大不況の中、ヴェルグルだけが繁栄する事態になった。
しかし、この制度は国家により禁止された。
ヴェルグルは再び30パーセントの失業者を抱える状態に戻ってしまいました。
*****

なんだかおとぎばなしのようでしたね。
現在の例。ちと長いんでリンク貼ります。米国NY州イサカ市の例。
同頁に上記ヴェルグの例も載ってます。
http://www3.plala.or.jp/mig/will-jp.html#ithaca
28歯ぬけ:01/10/17 11:07 ID:SMNE2SVn
次、効果。(あくまで抜粋だかんね)
*****
・通貨の循環量ということと無縁になり、不景気が起きない。
・成長の強制がない。
・地域通貨のとしての役割を担い、地域の経済を活性化し、共同体意識を生む。
・財政赤字と不景気対策(公共事業、減税)の矛盾を弁証法的解決します。
 → 国や地方自治体は景気対策として公共事業や減税を行う。しかし、
  このことによって国や地方自治体の借金が増える。
  自由貨幣だと公共事業や減税を行なうこと無しに経済活動を活性化でき
  国や地方自治体の借金を減らすことができる。
*****

で、現在実施してるとこ。まあまず言わずと知れた地域振興券。
成功例とは言えるのか?手にしなかったからホントわからん。
マスコミ的には評判悪かったよね。
*****
<海外>
NY州イサカ市・アルゼンチン・メキシコ
仏・独・英・伊・北欧などなど欧州はわらわらと。
ブレアも推奨らしいっすよ。(程度問題か?)
最もの成功例としてアルゼンチン「RGT」。
(逼迫してた事情もあったんでせう)
数十万の加入者があり、RGTのみでの生活者がおり、
政府からベンチャー推進として協定したとでてました。

<国内>
千葉NPO・草津市・苫小牧NPOなど。
HPには10箇所紹介されてました。
*****
29歯ぬけ:01/10/17 11:08 ID:SMNE2SVn
は〜長かったね、ここまで。
すみません。もう止めますから。
感想だけ言わせて。

まず、「まぁ、日常も小さいレベルでやってるよな」
「残業手伝ってくれたら昼飯おごるからさー」
「総務のなんとかさんの最新情報教えっからさー」ってこと。
もちっと広げると「生協」。
最近ではコンビニで売ってる「webマネー」。

おべんきょの後、ムツかしいなと思った点は
「いい人たちじゃないとムツかしい、人とのつながりが必要不可欠。
 ヒッキー増えがちの日本で果たして一般性を持ち得るか?」
「工業社会はまだまだ切っても切れない」
「『便利』になるには数が増えることが大前提」
ですね。
まあ当然資本主義経済と二本立てでしょう。
便利好き・がんがん儲けたい・儲けることのできる人は否定できないし。
私もめんどくて生協宅配止めちゃったくちだし。
(あと、個人レベルの不安は、飲んべとかダメ人間とかヤなヤツは
生活しにくそーやなと・・・そりゃ今もか。)

93年クエッタの物価の例にもどると、実は
「結構やるじゃん、資本主義」って思ったのさ。
CD1枚・2600円 Wall Street Journal 1部・160円
ソニ−のカメラ ・72000円
こんなん別にこの値段でよろしがな。なんだか正直な値段やん。

暗殺料・少女買取料はまぁ当地の人におまかせするとして。

ちょっとやばい、と思ったのが
「医者診察料1回・800円 アスピリン10錠・4円 」
アスピリン飲むしかないんかい、病気になったら!
医者と病院っちゅーんは、生産すんのにグローバルを
頼らざるを得ないんやね。こりゃまずいね。
この辺りをやっぱ是非とも解決せんならんのやね。

>>20
全世界の通貨を統一して、為替ルートもナシってのも、
似たような効果があったりしてな。

うん、やっぱこのへんはひとつ善意で動ける経済を、
「一斉に」やれるよう持っていきたいとこだね。
自分も得したーと思えるかたちがいいやね。
どーしよーね。ムツカしいやね。あははははは。
30貧脳:01/10/17 22:49 ID:jkVeIgEB
>>5
>人が混ざる、混血児が増える方法はないすか。

これには、わが拙レスをお読み頂いたらご了解かと思いますが、
最初から前提としてまったく反対す。現状程度でいいと思う。
敢えてその傾向を促進する意味を感じません。
理由は、、、だって面白くなくなるよ、世界が(w

日本国内との類比で考えてみましょう。
大阪圏の人口の半分くらいが10万人づつ47都道府県に散らばり、そこに根付いて
生活するとして、日本中に大阪の文化がマイルドに浸透し、その土地の人との間で
「価値観の止揚」が行われ、なにか面白い文化が生まれる(た)でしょうか、否!
大阪人性など埋没しただ、その土地のもののようなそうでないような無性格な
人たちが500万人生まれるだけでしょう。東京人のような。
ほかの県人も同様にその土地から離散してお互い混じり合うと、日本全体が
埼玉や神奈川のような無機質で平板な土地柄に画一化されていくことでしょう。
すでにそうなりつつありますけど。

「大阪性」は、その風土、慣習、食文化、言葉、感性、思考方法それらを長い間
共有してきた、一定の文化的排他性を持った人々の集まりによって形成されたはず
だからです。つまり土地と、そこに定着して住む人々のセットが「文化」なんです。
日本から「大阪性」「青森性」「博多性」「沖縄性」「名古屋性」、、etc
が失われて嘆くのは、当人以上にほかならぬ他地域の人々でしょう。
誰が観光に行きたいと思いますか?自分のクローンのような土地に。
大阪以外に筒井康隆や松本人志(兵庫だがw)のような発想を生む土壌はない。
彼らが東京生まれの大阪系二世だったら、あんなセンスは持ち得ないでしょう(w
このスレで語られる「多様性」の逆の概念があるとすれば、平準化、均一化でしょう。
この狭い島国の中でさえ、それが嘆かれるのです、いわんや・・。

人が混ざり合うということは、日本全国が埼玉東京化することに他ならず、
世界大では全てがアメリカ人化することです、、がアメリカは実は坩堝じゃないですね、
異人種間や、異教徒間は棲み分けてますし、それほど腹からは交じり合おうともし
ませんね、あの国是の国がですよ!しかもトラウマなほどルーツ(故郷)を非常に
大切に思ってるようです。ルーツって番組もあったね。
「だったらなんで一緒に住んでんだ」って突っ込みいれたくなるほどですよ。
まーこうなっちゃたから、しょうがないんだ、て本音を実は持ってる人もいるかも
知れない。自分達が無性格で均質なヌエでないことを、常に求めなくてはならない
努力も必要だ。ご苦労なことです。 (混血といえば、中南米はそうですね。)

ところで、そうしたアメリカ人が日本に来て、東京歩いてラジオから流れてくる
JポップやJラップを聴いた時、よくもらす感想があります。
「なんでアメリカの真似してんだ?お前らには立派なオリジナルがあるじゃないか
メーン」、、彼らであってこそ強く感じるものがあるのでしょーね。
31薄弱:01/10/18 01:39 ID:GEv1Ct2H

>>25
進化膨張が止まんないなら、
そうしないと人類がイミも無く持つエナジーの絶対量を処理できないなら、
反対側に突き抜けるまで、一周して元に戻ってくるまでやればあ。
とゆーよーなビジョンだ。
具体的にはメンドーなんで今度。別に破滅主義とかじゃねーぜ。
なんか、今の進化膨張って、逝きつくトコまで逝った感もあるんだけど、
逆になんか、ハンパにも思えるんだなコレが。

で、批評にとどめないで、なんらかの思想性や具体的手段までもってくのわ、
けして出来なくわねーが、折れはあまり無邪気にソレをヤローとわ思わねーな。
なにか「答え」を出す。とゆー恍惚感のもたらす思考停止が怖いつーか、
答えの無い問題に挑みつづけるのが健全な知性じゃねーかな。
前スレでも書いたが、
永遠に辿り着けない理想の解答に向けて、
考え続ける営みソノモノがニンゲンだっつー気がすんのね。
まあオナニストな折れ様的にわ、
アタマさえ使えりゃいいっつーか、答え合わせにはあんまキョーミない。
ムリに盛り上がんなくていいんだよ。
ナニか一般性のある主義主張や方向性やメッセージをデッチあげるでも無い、
トルクフルで抑制の効いたグルーヴ。ってトコか?

いま、人々は本来持つ善意さえ充分に発揮できない状況にあり、
優しきアメリカの青年たちが、結果としてアフガンの女子供殺しに没頭している。
人々が遺憾なく善意を発揮できるヨノナカにしたいが、
そのためにわ、善意が義務感をともなって自己目的化されるのは、
避けたほうがむしろいい。

>>30
アメリカの混ざり方はマクロだが、日本の混ざり方はミクロつーか遺伝子レベルで
マジ混ざっちゃってるからな。
前にも書いたが、日本人のDNAとゆーのわ他のモンゴロイドに比べて、
以上に雑多なんだそーだ。
個体レベルでは世界でも劣等な部類に属する日本人が、
しかし民族単位で見ると世界で最も優秀な部類に属する。
ただまれに、今いちばんアメリカの国技、野球のうまい男が日本人だったりして、
なかなかどーして飽きさせない。
たんぱく質とゆー他者を取り込んで、ホントにアミノ酸に消化できちまうのわ、
日本人だけかもな。
日本人は同時軸で計れば世界でもっとも均質な部類に属するが、
歴史軸で計れば、世界でもっとも変化の激しい民族だらう。
だって、1世紀半前わチョンマゲヤローで、半世紀前わ原理主義者だったんだぜ。
その変化の激しさは欧米など比較になるまい。
32貧脳:01/10/18 01:41 ID:J2nL3Oxv
>>29
へー、利子って単にお金のレンタル料だと思ってたオレとしては目からウロコです。
「元も子もない(元本も利子も回収できない)」って古い言い回しがあるくらい
人類史に根付いてる制度だからね。産業資本・成長のメカニズムの主動因になるのか、
ちょっとケインズの本でも無理してヒモといて考えてみよっかな、、ずっと先に(w
エンデ、ドイツとくるとなんだかもっともらしそうでもあるし。
33名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 01:43 ID:fzBBzGvW
無計画な中国人増加が地球に負担をかけているのです・・・
34名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 01:59 ID:adWeq0RY
薄弱さん、あなたはどうも逃げているように思えるのですが・・・
「答え」を出すとことにかなりこだわっている。おかしいと思いませんか?
物事にはっきりとした「答え」なんてないと思うのですが。これだけ雑多の
価値観の中に生きていて、ひとつの「答え」なんてあるなんて思えない。
「答え」を出して、そしてまた「問題」が起きて「答え」を探して出す。
その繰り返しじゃないでしょうか?
あなたには「答え」を考える力があるように思えますが。実行するかどうかは
また、別問題で・・・
人が思考する事を止められる時は「死」が訪れるまでないように思われ。
さらに、その先はもしかしたらやはり思考の何らかの源泉があるやもしれず。
思考が甘美なうちに、「答え」をたくさん模索するのも一興でございますよ。

このモンゴロイドの雑多な力を秘めた優秀な血をわたしは信じていますね。
イチローの集中力は欧米人には稀有なものと思われ。
そして、一人あのような存在がいれば他の分野でも傑出した人物がまだまだ
日本人にはいると思われます。なんせ、雑多な血ですから・・・
あなたも・・・ その一人なのでは・・・
35貧脳:01/10/18 02:11 ID:J2nL3Oxv
>>31
日本人のDNAは、25%くらいコリアと共有、それ近く%中国人系と共有、
あと沖縄・アイヌなど縄文系との共有が10何パー、
その他モンゴルや東南アジアや太平洋人種やら、もろもろあって
「ニッポン人」固有のDNAなんてほんの数%に過ぎないらしい。byNHK

石原慎太郎も「日本列島は、1万年後の東アジア版アメリカ合衆国」
といってるね。
東北アジア人は、外見的に見分けが付かないしね、事実上。
食習慣などでバイアスはかかるが。
36薄弱:01/10/18 02:29 ID:GEv1Ct2H

>>34
え?折れわ「答えを出すことに拘ってはイカン」
「答えを求めて考え続ける事にイミがある」とゆったハズだが、
どうゆう逆説的解釈かな?

>>35
特に、モンゴロイドつーのがヤラシイね。コーカソとニグロのアイノコでわないが・・・
人種の坩堝アメリカが、単に共存するだけでなく混ざっちゃったら、
空恐ろしいポテンシャルだろーな。
ロシアや中国、アラブがミクロレベルで混じっても大したコトないし、
欧州が混じってやっと日本並みだろーけど。
37名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 02:30 ID:EEv+eW8Z
しかしここ、えらく長レス多いすね。
38名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 03:01 ID:i4Mhq45H
39貧脳:01/10/18 05:31 ID:J2nL3Oxv
ネグロイドから黄色としろが枝分かれしたので、白黒のあいのこでは全くないよ。
絵の具じゃないんだから(w 白黒どう混ぜてもマライアみたいにはなるが、
山田花子にはならん。
40歯ぬけ:01/10/18 13:21 ID:dJHeIzl5
>>30
貧脳さんの
混血ダメ、の理由→面白くなくなるから
判例・・・日本
とゆー論旨はよくわかるし、私も神戸市須磨区や多摩市などは
住みたくない。(住んでる人ゴメン)
現状維持のレベル判定がムツカしいんでやめとくとして、
関所と鎖国ってまではいかんでしょ?
「大阪性」「青森性」「博多性」「沖縄性」「名古屋性」は、
そこに在る文化の実力次第でしょ。
東京に来て会った「大阪人」「青森人」「博多人」「沖縄人」「名古屋人」
はそれぞれおもしろいし。東京人もヘンだよ、よく見ると。
問題なのは、全国にマクドナルドとコンビニが増えすぎて
同じ街並になっちゃってるよ、ってことっしょ?
同じなんすよ、私も。カネだけが世界を廻りすぎてる。
外の人がやってきて、そこに在る地の力とそこにいる人をひきこめる
強さを持つよーにせにゃならんのでは。コロニー化ではなく。
それは混血することによってちと方向は変わるけど強化するのではないでしょーか。
世界レベルで見ても。
沖縄人がブエノスアイレス美人と結婚してそこでワイン作って
エイサーとタンゴ踊るのはええことやないかと。
あはは、そーなんです、実は私が判例に出したいのは南米なんす、
行ったことないけど。(ミーハーレベルなんすけど)
あの人たちの顔、黒・白・黄・赤、もーぐちゃぐちゃっすよ。
恋しまくり。

アメリカとゆー判例は、ちと特殊なんで置いとこう。
特殊さをどーすんべかは、ひとまず置いとかせて。
41歯ぬけ:01/10/18 13:22 ID:dJHeIzl5
場所によって混ざり方は要工夫っす。
おフランス・北欧みたいに婚姻制度自体の実質ぶっとびっちゅーのは
ちとまだ世界的には無理。
婚姻制度のしきたりは、やっぱプライド=付加価値つけるために
遺しとくべきかと思うんす。
嫁あるいは婿を家族=社会揃ってソンケー・歓迎せんといかんから。最初はウソでも。

複数の夫夜這い婚。卵子系家族を広げる。異父きょーだいわらわら。
逆パターン父ちゃんのうちに、異母きょーだいわらわらでも。
んで、生活に不自由のない家族系混血が増えると、自ずとニュートラ感は増してきません?
プライド=精子感は薄まって文化としてある意味面白くはなくなるかもね。
でもへーわになるヨ。
あははははは・・・夢想だね〜でも楽しくない?

日本も全く後ろめたさのない&生活の苦しくない
母子家庭・父子家庭ががんがん増えるとどーなんだろう?

>>32
あーケインズさん推薦、って書いてたな。HPに。
ケインズさんって・・・どんな人?
(んなことも知らずコピペしたんかいっ、って自分でつっこんどくとしてw)
42歯ぬけ:01/10/18 13:28 ID:dJHeIzl5
>>31
>永遠に辿り着けない理想の解答〜
  うん、それは「ある」けどたくさんすぎたり、
  変わっていくものだから、「ない」よね。
  ・・・もぉしかして薄弱さん、どっかで「ある」と信じてない?
 
  「カッコつけしィだけどォ、んっとはあついよねェ?」
  「女に言い寄られたらまず引くのが鉄則なのに、押してたもんねー」
  ・・・と同僚OLのよーに煽ってみたりする。あ、また失礼をば・・

>考え続ける営みソノモノがニンゲンだっつー気がすんのね。
  うん、全然オッケー。私めも、答えはないが、夢想して、
  ごはん食べる。ごはん食べるために、動く。夢想する。それだけ。

具体例「ゲゼル!」→運動!→危険!ってワケじゃないっしょ?
「アルカイダ!」「オウム!」「公明党!」
「○ムウェイ!」「遺伝子!」「俺のてつがくぅ!」
議論の遡上にはいろいろあっていいじゃ〜ん、手段もその1個じゃ〜ん、
ってレベル。ニュートラに。
43歯ぬけ:01/10/18 13:29 ID:dJHeIzl5
えーニュートラ感の大切さ・難しさを先週居酒屋にて実感した時の話をひとつ。

うちらとちょい離れたとこで、日本人若者4人組と
日本語ぺらぺらのスーツ着たインドアーリア系2人組が、
仲良く盛りあがってたんす。
「かんぱ〜い」「いえ〜」「やっぱ愛だね〜」「キャバクラ行く〜?」なんつって。
・・・そのうち30分位経ってたかな?
気付いたらもめててつかみあい寸前。店員さんが止めに入る状態。
んで、ケンカの理由に聞き耳たててっと(スンマセン、野次馬で)
インド系の人が「奢ってやるよー!」って熱く胸を張ったとこを
日本人の一人が「じゃ、毎回来て奢ってよ」ってな感じで
シレッと返した。んで熱いインド人ぷちっと来て「んだその態度はぁ?ああ?」
・・・エスカレート、だったようだ。

インド系のその兄ちゃんは、熱く「人類愛」なわけです。
できれば濃厚にコミットしたいわけ。
日本人の兄ちゃんたちは、まぁその場のノリなわけだ。
「人類愛」の熱さを茶化したくなると。若干「こばか」にしてたのも否めない。
どっちも一見フラット・ニュートラだべ?それぞれ別のとこで。
(ちなみにインド系の人自称31歳、日本人自称33歳。
日本人はもっと若そうに見えたけど、そー言えばいるかこういう33歳、ってな感じ。)
大事にはもちろんなんなかったけど。
も1人のインド系の人が間を持って居酒屋を出た。

んで、勝手にこの場で自分なりにジャッジさせてもらうと、
フラットな態度に見せつつ、偏狭な返事をしちまった日本人が分が悪い。
うまくビールとポン酒と奢りあうくらいの度量見せあうべきではと思いやした。
熱さも困るっちゅーのも充分わかりつつ、っす。

あーその場で言えよって感じ?鬱・・・
ニュートラうんぬんにカコツケ私的なことで全く。すみません。
ちょっとスッキリしてしまいました。
44歯ぬけ:01/10/18 13:47 ID:dJHeIzl5
wrong
>>40
外の人がやってきて、そこに在る地の力とそこにいる人をひきこめる〜

外の人がやってきて、そこに在る地の力で外の人をひきこめる〜

ですな。失礼。
45名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 16:25 ID:pEnKyGjw
東京人と原東京人(江戸人末裔)の違いにはあくまでこだわりたいなぁ。。。
46ゼントラーディ軍:01/10/18 18:48 ID:IKsVNnV2
俺は大阪人だが大学に入るまでは周りには大阪人しかいなかった。当たり前の
ようにあほな会話ばかりしていた。ボケ・ツッコミってやつだな。
ボケ・ツッコミの無い会話など考えられなかった。日常会話においてボケること
が習慣になっていた。それをツッコムのが礼儀であった。

とこらが大学に来てからは半分くらいは関西人ではないというのが俺の環境に
なった。そこでは、ボケ・ツッコミをかましても、突っ込んでくれない、
何でそんな馬鹿なこと言うかなという発言、思いくそ白痴を哀れむ表情、
本気で傷つく奴、などが待っていた。カルチャーショックって奴だな。

時間がたって、お互いの個性を理解しあってからはそういったちぐはぐな状況は
減少していった。相手によって、きつい冗談は控えるという知恵を覚えた。
本気で恨まれるのは御免だからな。あくまで社交の潤滑油としての冗談だからな

地方間のギャップだけではなく、職業などでも随分、コミュニケーションの習慣
が異なる。別段、外国人とのコミュニケーションだけが難しいのではない。
同じような環境で育っているのにもかかわらず、全く折り合えない野郎もいる。
兎角に人の世は住みにくい。
47名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 19:16 ID:adWeq0RY
ゼントラーディ軍殿、このネット世界は人の世であって人の世にあらず、
あなたのボケ・ツッコミ度を是非拝見したい。ちなみにこちら東京人
日常的なボケ・ツッコミはまったく想像できない。大変、興味あり。
しかし、今までのスタイルをはたしてあなたは崩せるか・・・
別スレで拝見してもよいが・・・
大阪人とは、テレビではよく見るが思考からして違うのかな。東京人と。
48貧脳:01/10/18 20:25 ID:30PokyrE
>>40
南米は、生きるのが楽しそうで羨ましい反面、スゴイことにもなってそーで(w
なんだか目が離せませんね。
日本にも一定割合の「東京人(もちろん現)」の無機性・合理性、そうした
特徴を反映する文化があっていい(というよりそうならなければならなかった)
よーに、
世界にも「世界人」な混血文化が一定割合あっていいとは、もちろん思います。
ルーツの呪縛のなさがかえって状況突破力になるし、純血よか性能も良さそうだし。

くれぐれも「全体が」そうはならんでくれって論旨ですね、むしろ。
現状の「方向」がどっち化に向かってるかは、ちょっとわかりませんが、
自然の成り行きとしては混血化ちゅーか棲み分け同居化でしょうかね。
日本についてだけ言えば、もっと弁を開くぐらいでちょうどいいのかも。

あと、モノは土地に付くけど、言葉(思考法)は人に付いて流れてっちゃう
というのが大問題だと思います。方言とかは地域と家庭で代々教える伝承芸能みた
いなもんじゃないかな。(土地+人)×時間=固有の文化 て感じな気がする。
昨今は英語が通じないアメリカ人が増えてるそうですが、、。
49薄弱:01/10/18 20:50 ID:lZp2zjzC

>>42
>>・・・もぉしかして薄弱さん、どっかで「ある」と信じてない?
ああ、メチャメチャ信じてるぜ。同時に、ホントはない事も知ってる。
>>「カッコつけしィだけどォ、んっとはあついよねェ?」
自虐的とゆうべきな気もする。カッコつけなのわ確かだが。
>>「女に言い寄られたらまず引くのが鉄則なのに、押してたもんねー」
そーゆーコトを知らんワケでわないが、折れ的にわ、
他人がそーゆーカケヒキするのを見るたび、見え透いててジンマシンが止まらねーんで、
そんなつまらんコントを自分でする気にわならん。
べえつに他人のネタバレコントに突っ込む気もねーけど。

折れは東京原住民だが、東京原住民は日本一の田舎者とゆー説に酸性。
だって東京原住民って、わざわざ渋谷とか六本木とか、
あるいわ東京タワーとかドームとか、
いかにも東京を記号化したよーなトコ逝かないじゃん。
東京を東京たらしめてんのわ、
そこに集まる地方出身者の上昇志向と対象化目線であって、
東京原住民でわ無い。
東京は日本のなかの一地方であると同時に、首都だからね。
しかも、江戸期には大阪や京都に分担されてた役回りまで集約されてる。

中国の文字を使い英国の民族衣装の背広を着て米国式ランチを平日半額で食い、
正月は神道国家で盆は仏教国でクリスマスにはキリスト教文化圏になる
「世界の最大公約数」日本。で、その日本の最大公約数が東京であり、
「東京の個性」など存在しない。
したとしても、マイノリティとして深く埋もれるか、
極端に記号化されて単なる観光名物と化しておるな。
なにが日本の、東京のオリジナリティなのかと問われれば、
そーゆー世界でも稀有な文化構造がオリジナリティなのだろー。
50ハイネケン飲みつつ。:01/10/18 20:59 ID:pHxDFCcU

構造は住むことができる。
          ---ロラン・バルト---






ナンチテ
51貧脳:01/10/18 23:18 ID:W6BH304d
例えば志ん朝師匠の訃報に接して、これが比べようもないくらいに途方もない
「文化的」損失だという事を、いい年コイてまーっったく理解できてない大半の
マスコミ業界人など、「東京人(=野暮)」の典型。筑紫哲也とかね。
529:01/10/19 00:10 ID:RMI7yjUI
>>28
>で、現在実施してるとこ。まあまず言わずと知れた地域振興券。
>成功例とは言えるのか?手にしなかったからホントわからん。
>マスコミ的には評判悪かったよね。

激しく遅レスだが、
地域振興券は一回コッキリ(じゃないの?)だから、
ゲゼルの言うところの”老化するお金”には程遠いと思うが...
日本でも最近地域通貨が注目され始めているみたいだが、交換できるものが少なかったり、
マイナスの利子が無いものが多かったりで、効果が十分でない。
もっと不況が進んで失業者が増えたら、
失業者救済のために本気でやる自治体が出てくるかも。
不況が経済システム転換のきっかけになればいいな...

と妄想してみる。
53ゼントラーディ軍:01/10/19 01:01 ID:uXD0R/+r
大阪人からしたら、日常会話でボケ・ツッコミなしでどうやって間をもたすのか
が不思議で仕方が無かった。ともかく間が怖い。その間を埋めるためには、
ボケるしかない。話題が無いところから、むりやり間を埋めるためには、わけの
分からないことを云うしかない。東京文化圏においては全編、まじで語ることが
許される文化圏であることを知った。俺の育った環境ではそんな気取った態度は
決して大勢になるものではなかった。まじなことを語る際にも随所にボケるなり
しないことには気恥ずかしくて出来るものではなかった。関西でも京都や神戸は
かなり違う文化圏だと考えていい。京都は貴族の都。神戸は東京かぶれ。

大阪人がのんきにボケていられたのも、東京が、司令塔兼ゴールゲッターとして
政治・経済の中枢で厄介なことを引き受けていてくれたおかげ。治安がぼろぼろ
のアフガンでは大阪人的文化・習俗は決して花開かない。大衆の都、大阪の文化
は東京進出に成功し、芸能界を支配する勢いにまでなってきた。大阪人の日常的
ボケ・ツッコミの文化が東京の若者にも浸透し、イケテルものとされるよう
になってきたそうだ。ジャニーズの連中がお笑い番組を主催するようになった
ことがそれを象徴している。大きな推進力でもある。正統派二枚目文化はどこへ
いったのだ?

しかし戦後最悪の不況期にある現在において、この風潮には危惧を憶えざる
を得ない。大阪人・大衆はあくまでも東京が厳格に実業なり、政治なりを統治
してくれていたからこそ、気楽に太平を味わってこれたのだ。

その太平だからこそ花開いた文化を、この危急期にメインである東京が享受して
いる場合ではないのだ。しっかり思考して、この苦境を突破するための適切な
方策を打ち出し、断固とした意志で実践してもらわないと困るのだ。
特殊法人・公益法人の問題やら、郵便局の問題やら、己の利害得失のみに
汲々とする輩ばかりが跋扈するようになってしまった。典型的な東京人、
三島由紀夫はさぞかし嘆いていることであろう。彼の予言どおりの国家に
日本はなってしまった。彼は大阪を、心底嫌悪していた。
彼曰く「大阪は日本ではない。」天皇は今のままでいいと思うけどね、俺は。

旧き良き、誇り高き東京人がいまこそ活躍しなくてはならないと思うんだが。
大衆の文化などに擦り寄っている場合ではない。恐慌に陥ったら、ボケツッコミ
の文化などすぐ吹き飛んでしまう。自らの文化に誇りを持ってほしいな東京は。
54名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 01:16 ID:F06I/OfC
>>52
http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/babysitj.html
地域通貨もなかなか難しいところがあるかも試練ね。
どうなんだろうね。
55貧脳:01/10/19 01:22 ID:brN46Li5
>>53
その「東京性」てのは薩長仕切りの、現在に繋がるヤボ系東京ですよ、
元々の江戸じゃないんだけどな、、、
ってなにドメスティックな議論してんだ。
たしかにそんなこといってる場合じゃないよね。
56ゼントラーディ軍:01/10/19 01:48 ID:uXD0R/+r
いやそれは承知しているのだが、観念としての東京なるものを夢想
すると、こういうことになる。もともと現在の標準語なるものは、
長州の方言が元になっているというものね。もともと立身出世を
目指してやってきた立志伝的豪傑の末裔というのが俺の最も東京的
なる人物なんだ。まあ、ノーブレスオブリージュを自覚し、体現して
いる東京人が俺の中では、最も東京なるもののイメージになるなあ。

粋な江戸っ子の文化も廃れつつあるみたいだね。東京原住民の文化
の体現者たる、志ん朝師匠への言及が少ないことにそれが現れて
いるのだろうね。週刊誌においてもこの風潮を嘆いている現東京人が
多くいる。古典芸能の分野を大阪のお笑いが駆逐しつつあるのかな。
57貧脳:01/10/19 02:50 ID:brN46Li5
>>56
明治・大正期の人々の意識の清冽さ。オレも小説やドラマを通じてだが、最も感動
する民族的一場面だと思う。
それが、単なるフィクションでなかったことは、当時の「文化」が証しているね。
それは今日の頭ごしに将来に伝わっていくことと思う。摂理を信じたい。
58名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 03:03 ID:xDxjm3Jq
「信じる」ことしかできないですよね。でも、信じる人が増えれば
世の中は変わっていく。いい方向にも悪い方向にも・・・
「血」の持つ力ははそうそう簡単には変わらないと思う。たかが、100年
ぐらいではね。でも、もっと長い歴史の中では別の性質の方が強いかもしれない。
「清冽さ」より何かありそう・・・ 柔軟性、おおらかさと思うのは自分の幻想
かな。摂理は今でも働いていると思いますよ。信じる力が摂理を変えるって
あるのだろうか・・・  
59貧脳:01/10/19 03:49 ID:dpA03URp
>>58
「清冽さ」が勝つかまけるか、摂理以外にないと思うんだよね。
信じようと信じまいと。オレは信じるけど。
だからといって信じることが無効ではない。信じる事の総体が摂理じゃないのかな。
60通行人:01/10/19 05:01 ID:H+HkAXaH
>人が混ざる、混血児が増える方法はないすか。

侵略戦争できまり。一番効率がいいね。
619だが宣伝すまん:01/10/19 10:26 ID:RMI7yjUI
>>9で紹介した「エンデの遺言」(下記リンク参照)の続編が
今日、明日と2夜連続NHK−BSで放送されるのでよかったら見てほしい。
http://www3.plala.or.jp/mig/will-jp.html

今朝メール見たら所属しているMLから番組放送の連絡が入ってた。
以下抜粋するので参考にしてちょ。

すでに情報が流れておりますように、1999年5月に放送された
「エンデの遺言」の続編として、「続・エンデの遺言」が放送され
ます。今回は以下のようにNHKのBS−1で50分二本の番組を
2夜連続で放送いたします。
NHK BS−1 ウィークエンドスペシャル 〜続・エンデの遺言〜
第一回 坂本龍一 地域通貨の“希望“  10月19日(金曜
日) 午後10:00〜10:50
第二回 坂本龍一 銀行の“未来“     10月20日(土曜
日) 午後10:00〜10:50

前回の「エンデの遺言」 〜根源からお金を問う〜」は、ドイツの
ファンタジー作家ミヒャエル・エンデが死の前年に残したメッセー
ジをもとに、環境破壊や途上国の貧困など、現代のさまざまな問題
の根底にある金融システムを根本からみ直すというものでした。ア
メリカのイサカアワーズ、ドイツの交換リングデーマーク、スイス
のヴィア銀行など、世界各地で実践されている地域通貨をご紹介し
ました。
今回の番組では坂本龍一さんを案内役として、99年の放送前後か
ら日本各地で始まったさまざまな地域通貨の実践とアメリカの二元
通貨カードシステムを中心にご紹介し、その可能性と課題を考えま
す。4月に全国の地域通貨実践者に向けて呼びかけましたアンケー
トには100通を超える多数のご回答をいただきました。その後も
さまざまな形で取材にご協力いただきましたことをこの場を借りま
して、厚く御礼申し上げます。地域通貨を実際に試みるみなさまが
地域通貨と「エンデの遺言」のどこにどんな希望を抱かれ、実践さ
れているか、生の声を伝えられればと思いました。
今回のもうひとつの見所は前回は取り上げることができなかった
「銀行」です。第二回の「銀行の“未来”」ではスウェーデン・デ
ンマークの無利子銀行JAK銀行、ドイツのエコバンク、アメリカ
シカゴのショア銀行をご紹介します。銀行がもつ信用創造機能と利
子の問題を取り上げ、成長と競争をうながす現代の金融システムの
中で、銀行が果たすべき本来の使命とは何かについて考えます。
62名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 10:53 ID:DeCBATlJ
つっかあまし要点が無さそうなので、
長文読む気しないんだけど。
63歯ぬけ:01/10/19 13:13 ID:RME37td3
>>45
大雑把に言ってすいません。
九州から出てきて十うん年、今ひとつまだその差が
周囲の東京の人々からは実感できないでいます。

>>60
その通りです。
結局一番効果的にアメリカさんをビビらせたのは、
往年の貿易黒字でもオノヨーコでもなく、
パールハーバーだったことに気付き愕然としています。
イチローにはどれくらいビビってんのかね。
64歯ぬけ:01/10/19 13:15 ID:RME37td3
>>52
9さん、おべんきょうのネタをくれて
どうもありがとう。

>地域振興券は一回コッキリ(じゃないの?)だから、
>ゲゼルの言うところの”老化するお金”には程遠いと思うが...

うん、一部の人しか手にできなかった時点で結局米軍の食料投下と同じに
なっちゃったんだろーね。
でも、発券のために「立法」された事実だけは意味あるかも。

>日本でも最近地域通貨が注目され始めているみたいだが、交換できるものが少なかったり、
>マイナスの利子が無いものが多かったりで、効果が十分でない。

>>54
>地域通貨もなかなか難しいところがあるかも試練ね。
>どうなんだろうね。
うん、まだ「善意のバザー」なんだろーね、想像するに。
大手スーパーに出てる野菜と、無農薬産直野菜が対抗できるまでには、
(値段は1.5倍程度、店の場所はスーパーが自転車10分だったらせいぜい20分で行ける)
生産・流通・広告・販売ぜーんぶひっくるめてその貨幣でおぎなえないといかんよね。
実はネット販売が一番現実的かも。
「一番便利」である必要はないけど、「ある程度便利」じゃないと善意だけじゃ
絶対ムリだよね。んー善意じゃない人が腰をあげてみる動機って、
やっぱアルゼンチンくらいの危機的状況が必須なのかな?田中康夫ちんあたりか?
バクチ度はそんなに高くないよーに思えるんだけどね、規模かな、ネックは。
 ヤマガタヒロオって人の文、チョトまたべんきょーしてみます。。。
65歯ぬけ:01/10/19 13:18 ID:RME37td3
薄弱さん曰く「永遠に辿り着けない理想の解答」
貧脳そん曰く「摂理」
「ある」「ない」
「信じる」「信じない」
の(多分着地しない)話題を再考。
えー本当は、自分のテツガクのお話は
もう少しきちんとしたかたちで提出すべきかとは思うのですが、
ちょっと他スレで反省してしまいましたので、ひとつ真面目に。
(いや、今まで不真面目だったわけじゃないスけど)
言葉尻遊びにならないよーに気をつけつつ。

先に礼儀として述べさせていただいた言葉の確認。
「進化せず、退化せず、情熱とゲージツは忘れず、交わる」は
オリジナル部分で、指針は養老猛「唯脳論」と自分の「周囲」の野性です。

「進化せず」「退化せず」
仏教に長じているわけでは全くないんですが、
(おべんきょうとしてはキリスト教の方がまだマシなレベルっす)
「色即是空 空即是色」がしっくりくると思います。
今までヒトが生物として積み上げてきた「脳」を含む身体そのもの。
で、脳の新皮質部分を、「たかが」と見るか「すごい」と見るか。
私は「たかが」と見るわけです。
だから、一瞬「私は信じる」ことは世界を変えられる、と感じますが、
それは実は自分の意志とは関係ない部分、「信じる」「信じない」を超えた部分
なのではないかと。
私個人が「信じること」っていうのは、あくまでその場での判断であり、
おそらく快不快の原則で行っている。
「理性的」なことが快感だから「理性的」に判断している。
「真理」とか「摂理」とかっていうものは、だから非常に流動的であり、
脳の数だけあるとも言える。
一生物であるヒトが「集団的に」辿りつくことは不可能だろう。
(辿りつこうという運動が宗教ですよね)
だから「ない」。
でもあまりにそれじゃニヒリスティックで辛い。
だったら少なくとも私はひとつ脳みそを持っていて、個人的に「情熱」と「ゲージツ」、
言いかえると「快不快を感じる力」と「伝達する力」を持っている。
「ゲージツ」は言葉でも、遺伝子でも、踊りでも、狩をする技術でもいい。
それをできる限り利用するしかないんじゃないかと。そして、交わろうと。

まあだけど「色即是空 空即是色」それ自体が「真理」って言いますし、
ちょっと自分のしっぽを噛もうとぐるぐる廻っているワンコウの理論のようですね。

ともあれそう言うわけで、「摂理」を信じるっていう表現には、
私は少し違和感を覚えるんです。
66貧脳:01/10/19 20:57 ID:y7kKF6By
>>65
摂理=「Xの配剤」ということですかね。自分なりに解釈すると。
X=一神教で神の意志・天、仏教では縁起とか因果、東洋哲学だとタオ?
マーケットメカニズム流に言えば、神の見えざる手、我々がふつー使う場合に
そこに「自然」と代入されるところをみると唯物的だなー。
国語辞書的にいうと、人になりかわって処理される(運ばれる?)事、とあって
主語がなーい(w
自分には集合的無意識、というのが文化・社会現象のレベルでは有力だと思われて、
それだと個人が何かを信ずる事で、運ばれる結果に影響を与えることは可能。
(ただし国政選挙で一票を投ずる程度の重みでだけど)

「信じる」って言葉を二ヶ所で別の意味で使ってて、>>59の「信じる事の総体が摂理」
の方は上の意味だよ。まあ、パーソナル信念論というか。
>>57の「摂理を信じたい」の信じたいの方は、「Xの配剤」というメカに信頼したい、
それに期待したい、って意味。だったんだが「信念する」方の意味でとられたみたいな
ので、それに合わせて信ずるの意味を変えて>>59でレスしたって訳です。

つーか元々 >>57のレス内容を強調する為に使っただけで、「摂理」について何か
思う所があったわけでも、書きたかったわけでもなかったんだけどね、、
これを機会に深く考えてみた、ってくらいのもので(w
67薄弱:01/10/19 22:26 ID:zekksYF5

全ての発言をギャグに落とさないと気が済まない、
そんな気質もあるんだけどね。笑いはもっとも健全な批評行為だし。

前スレにも書いたが、ブッダ君とゆーのわなかなかイイトコ突いてたんだけどね。
宗教とゆうより認識論だった。で、「正確に認識しよう」とゆーのが奴の提案で、
その結果、「全ての目的は無駄である」とゆー結論にうっかり達しちゃったワケ。
(それじゃあんまりなんで輪廻とか何とかゆってるけどな)
まあそれわそれで一面の真理でわあるけれど、
「ニンゲンは目的でわなく手段のイキモノである」とゆーのも一面の真理でね。
ま、ブッダ君も若かったんだな。2千数百年前だし、しゃーねーか。

そうゆや日の丸=日本の国旗てのわ薩摩の世界観だってな。
もし北海道の連中が官軍だったら、日本の国旗は星になってたろうとゆう説もあり。

運命(摂理?)とか縁とゆうのわ、
ゆわれてみれば個人レベルの才能や意志より、はるかに巨大なエフェクトを持つ。
アルビノ偽ユダヤ人による旧約聖書引っ張り出したイスラエル建国なんてのも、
歴史上もっともタチの悪いジョークとしかいいよーがないし。
それを超えるモノってあるのかどーか。あるよーなないよーな。あはは気が楽
68貧脳:01/10/19 22:50 ID:y7kKF6By
ダイスを振る回数を増やすにつれ、なんとそれぞれの目の出るトータル回数が六分の一
に近づいていくぞ!
というのも自然の摂理だし、神の見えざる手の所業だし、運命論者にいはせれば、
「それはそうなる運命」ってね。
競馬で家建てたやつぁーいない、ってのは人事を超えた摂理(w
69貧脳:01/10/19 23:28 ID:y7kKF6By
>>67
ブッダは一番鋭いよ、さすがインド人(w 論理学ちゅーか数学ができ
るタイプ?
あの色即是空って、存在を体系内では証明することができない、という
謂いだとしたらマジすげえ。(ブッダの弟子の哲学者かも知れないが)

<「すべてのクレタ島人は嘘つきだ」と或るクレタ島人が言った、>
的な現代的パラドックス問題に2500年前に到達してるんだからねえ。
やっぱ大乗仏教と儒教のペアが最も正しさに近いと思われるなー。
一応、仏教もほんとは霊魂とか扱ってないらしいしね。
(ちょっとあやしいけど)あ、老荘もよさげですね。
70薄弱:01/10/19 23:50 ID:zekksYF5

クレクレタコラ人の喩えはよく知らんので解説奇凡だが、
「大昔の●●がゆった●●って、いまでゆう●●だよね。あんな昔なのにスゲー」
みたいな驚き方ってよくあるけど、そーゆーのちとマユツバに思う部分もある。

人文学エリアの、純粋なイミでの発明発見って、あるイミ神話時代に終了してんだよね。
その後は、既存を抜粋する独自の切り口とか組み合わせ方とか
TPOに対するプレゼンのタイミングとか、もともとそーゆーレベルでしかないと思う。

ブッダにとって色即是空わ色即是空であって、
「だから執着してもツライだけだぜ」とゆうことであって、
「存在は体系内で説明できない」っつー超越者=へたすりゃ神、
のイメージはなかったと思うし、
「早いモンがエライ」でわなく、全く別のストーリで評価されるべきかな。
とわゆえ、それらを組み合わせて考えることで、得られるヒントはあるかもしれんが。
71貧脳:01/10/19 23:52 ID:y7kKF6By
(ほぼ)大乗仏教と儒教だけが、外来物の取捨選択の天才民族、日本人のキビシ〜イ
選択眼に適った、適い続けたってことは、チョト注目に値するかもね。
韓国ではキリスト教が信じられてるし、中国も色々あるしマルクスいっちゃったり。
72貧脳:01/10/19 23:56 ID:y7kKF6By
>>70
そーだね。なんでも後付けできる。
ノストラ某系の発想か。
73薄弱:01/10/20 23:46 ID:ZXpHuNmU

大乗仏教も儒教も老荘もよく知らん。
一般論的にわ少し知ってるが、この文中でどーゆーイミで使われてるのか解説キボン
74名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 15:17 ID:g/3knA+3
摂理の話には非常に興味があります。特に個人の意識レベルと集合レベルでは
どういった違いあるいは関係がみられるのか・・・とか、
集合レベルの意識すなわち集合無意識がどのような作用を国、地球レベルで作用するのか。
実際の事象と検討してみたり、夢想することは無駄の事だろうか。
あと、土地、国の持つ集合意識の差異などは何によって成されるのかとか・・・
そういった者を何か利用できるのか・・・ 個人レベル・大衆レベルに働きかけることで
(マスメディアなどを使って)国全体の意識は変わるものだとおもうが、そういった
大きな視点で世界の在り様を捉えて何か検討できないか。
身体がそれぞれ役割があるように、地球レベルで考えても役割分担をしないととても今後の
人類全体をささえきれない所まできているとは思うが、グローバリズムはそれに逆行した
考え方だっかのか。 自分にはあまり知識がないので検討キボーーン!
75貧農:01/10/21 23:20 ID:UZBzv5Ya
>>73
オレもクソしろーとなんで、一般論の域をでてないけど>>71は、ただ歴史的事実関係
を述べたつもり、けど違うかもしれない。誰か訂正きぼう。

仏教はさ、薄弱さんの言うとうり認識論だと思う。存在を体系内では証明できない
のだ、・・・って言いきったのだと思う。(それだけではないし、違ってたらゴメン)
ただ、そこで他と違って「神」をひっぱってこなかったとこが凄いんじゃないか。
「ある。(存在)」がある、って、なんだそりゃ?循環してしまうじゃん。
だから、ある=空、右辺と左辺をリバースすれば、空=ある。
それで、神を置かない以上これは前にも問題にされた宗教的副作用がない。
儒教も、死後や神や霊魂やらを問題にしないから、副作用が無い。作用はある。
神を抜きにしたキリスト教に近い(勤勉とか思いやりとか礼儀とか)とかいう説
も聞いたことある。
日本人はなんだかんだいってリアリストで生活合理性を尊ぶから、
信念論ベースの宗教やオカルティズムの要素を持つ尖鋭な仏教より、
もっとも副作用の無さそうな、かつ作用の高そうな最高のパフォーマンスの
組み合わせを無意識に選んだのでないかって仮説っていうか、、仮説だよ。

無意識といえば今日NHKアーカイブスで佐々木昭一郎ってひとの作品やるんで
個人的に見なきゃならんのだけど、これこそ無意識喚起力、象徴的表現そのものっ
て感じの作品だよ。
76薄弱:01/10/22 01:08 ID:jd/qIjvy

個人的なシヤワセや立身出世のためでも、社会の平和や生産性向上のためでもいいが、
宗教を方法論と捉えたとき、神を持たぬ認識論としての仏教、
さらに、認識(診断)さえパスして治療法だけを述べた儒教のほうが、
本来ポテンシャルが高いはず・・・なのだが、
じっさいわ、神とゆう嘘を中核に据えたキリスト教世界のほーが、生産性が高かった。
また、神に虐待されるかのよーなイスラムのほーが、多くの信者を得ている。

どの宗教も、道徳観念つーか「いいひとになりましょう」つートコわ似たよ―なモノで、
それ以外のヨケーな挟雑物が多いほーが、なぜかエフェクトがでかい。
とくにイスラムはでかい。
欧米がいまの欧米になるべくキリスト教が果たした役割より、
アラブがいまのアラブになるべくイスラムが果たした役割のほーが明らかに大きい。
てゆうか、イスラムのためにアラブが存在するとさえゆえる。

宗教、主義主張、制度、システム、トレンド。
そーゆーモノが当初の目的に対し純度を保てるのわ、ごくわずかな期間だ。
挟雑物を繁殖させる培養基のよーなモンだな。
でも我々わ、「いまのモンダイを解決する、夢のよーなシステム」を求めつづける。
なんかバカバカしいね。
頼れるのわシステムでわなく、
個々のニンゲンの認識レベルそのものを上げていくしかないのかもしれん。
集団的無意識とゆーか、草の根のハナシだなあ。
とりいそぎ必要なシステムがあるとすれば、洗脳の別名としての教育でわなく、
あらゆる情報を正確に伝え、特定の考え方でわなく全方位の視点を与えるシステムだろ。
ナンカ一般論をゆってるよーに聞こえるかもしれないが、
全人類に正確な情報と全方位からの視点を与え、正確な認識を突きつけるとゆーのわ、
タリバンの圧政よか耐えがたいモノかもしれんがね。
77アニヲタ:01/10/22 02:24 ID:pAmOz+rU
なぜに現代社会は消費がある事を前提としてしまうのか? それは、本来貧困の撲滅
の為の手段であった筈の産業が、必要な消費を越えて成長してしまったからなの
か。

ブッダは本当に認識論だけで、そいつと一緒にヒンズーの神々や思想が中国経由で
入っていて、ついでに道教系の神道も一緒に入ってきて、日本は神社仏閣と一まと
めに神様をまつってしまっている。主たる信仰の対象を持たないが、生きる指針と
して「ポジティブな敗北主義」を唱えるオリジナル仏教は、イイ!

沖縄の人々から言わせると、日の丸と言うのはもともと彼等の旗印であったものを
薩摩が奪っていったと言う事だそうで、沖縄県の県旗をみると、確かに二重の日の
丸になっている。そうすると、日本の最南端と最北端で太陽と星をシンボルとして
選択したと言う事で、非常に興味深い。

佐々木昭一郎は、とーほぐ的センス爆発だった。東北人にはコーカソイドの血が流
れていると言われるが、主役の女の子はモディリアニの絵から抜け出した様な娘
だったな。

神に虐待されると言う意味では、イスラムよりはヒンズーの方が強烈な気がする。
彼等に至っては、神の前の平等すらない。牛を食わないのでニクコプーンにやられ
る事だけはないが。(藁

人々に「正確な認識」を与える相対化の視点を与える為には、やはり異星からの知
性体の降臨が必要か? って、ラエリアンムーブメントかよ!
78歯ぬけ:01/10/22 16:21 ID:qclkh7oX
「ニホンジン相対化チョト得意アルネー」
ってことはほぼ異論なしだと思います。
ただどこまで対外に伝わってるかはわかんないけど。
(せいぜいクラスにひとりはいる不思議ちゃんってレベルかも)

「集団的無意識っちゅーのは『ない』んじゃ」
ってーのは、心を砂漠の真ん中に放り出されることなんで、
かなり厳しいカクゴがいると思うんす。
耐えられなかった○ウムやらいろいろ。
そのカクゴの上で行動することで、
ひとりひとりが責任を持てるんではないでしょーかあっ!
(何か中学校の標語みたいだよw)
「正確な情報と認識をつきつける」ことに異存はないんだけど、
「みんながいいことと思えば正しい世界へと変わる・ことはない」
こととセットだとよりシビアっすよ、と言いたいのだ。

じゃあ私たちは不毛の砂漠を突き進んでいかなきゃならんの?
心のオアシスは?
うむ、それはやっぱ「情熱」と「愛」だよ、
などと言ってみたりする。えへへ。
「LOVE」の最初の訳語は、「御たいせつ」。
こっちの方がしっくりくるんけどさ私は。

教育・洗脳・啓蒙・情報の伝達。
どれが適切な表現かってゆーのはあるんだけど、結局実際問題として
発する方・受ける方ともに格差がある。
「正確」って何?「正義」って何?誰が判定する?
・・・個々の脳みそしかないやん、結局それぞれの
考えられる半径でしか変えようがないし、それで充分で、
そっから先は「交渉」「合意」しかないんだ、と。
地道っすね・・・
「交渉」「伝達」能力の高さ(広さだったり濃さだったり)
がどーしても必要となる。そして「合意」できる強さ。
で、やはり「手段」の話にならないっすか?例えば
「頭のよい方々が唱えた、ポストモダンやら何やら、それって
なんだかよさそうだけど、何がよいのかさっぱりわからん・・・」
ってハナシは山のようにある。じゃじーら。
知識人じゃない全くのシロートだからこそ、夢想・妄想やらばかばなし、
とるに足らない具体例をばんばん挙げてみると誰かにとって
「おや」ってーのもあるかもしらん。
旗でも、佐々木さんでも、エンデさんでも。
「知識人」じゃないからこそ言える「ええじゃないか発言」。
で、それに「合意」または「反論」したあんたのその思いは
あんた自身の体験だよ、自信持とーよ、ってことだーね。
敷居は低いぞ!
79名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 19:55 ID:nvE//Ayl
おっもしろいなぁ〜〜・・・ 歯抜けさんっ!
(ハンドルネーム、何とも間抜けですね。でも。でも、歯抜けさんの事だから、何か
ふかぁ〜い訳があるに違いない・・・)
それでは、わたしはまったくのシロートだから、夢を語る資格というか、夢を語り
やすいのかなっ。 う〜〜ん、役得!! いったい何人の人間が「おや」って、
思ってくれるかは神のにぞ知るってぇーー奴ですねっ!
知識人でなくて、良かったなぁ〜〜って思いました。(というよりなれない。)<ウフッ
80名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 20:33 ID:LprrWVaw
>前スレの1

「グローバリズム」というより、たんにアメリカの「介入政策」の問題でしょ。
アメリカが中東にちょっかいを出さなければいいだけの話。
81貧脳:01/10/23 00:44 ID:JTVdPV3n
正確な情報を共有する一案としては、歴史的な得点と失点を併記して「純利益」
のみを考察する方法とか。
ある宗教・イデオロギー・制度によって獲得された「幸福の総量」
マイナス・・その獲得の為についやされた「不幸の総量」
イコール。。その宗教、主義、制度の人類(というか万物)に対する貢献度。
客観性を持たすためには、富の量・創造した文明の価値・殺した人数・破壊した文明
の価値・生態系・環境とか純粋に外形的に計れる尺度がいいね。内心じゃなく。

宗教、主義をグローバルな貸借対照表で吟味する。これでいくと東洋人はぐっと有利
になりそーだ。キリスト教は債務超過じゃないか?インディオと黒人を人類と認め
ざるを得なくなった時点で(w
儒教文化圏は内発的に近代やら成長やらを指向できなかったことは、一見イケて
ないんだけど、いざ無理やりその環境にほうりこまれ適応せざるをえないとなると
キリスト教圏を一世紀半で追い抜きそうな勢いだ。世界に対してあまり借りがない
のにな、、。

この、欧米にとって一番耳が痛い論点を、自らの為にして彼らに主張しないとこが
また儒教圏らしいよさだと思うが、代わりに西アジア人がことあるにつけ引き合い
に出してくれる。そうやってギリギリ対抗する精神は、東洋人にはないものだけど。
82薄弱:01/10/23 03:14 ID:CGnp+44o

いやどちらかっつーと、
「自分の中にいかなる正義も持たない」とゆー、
ヒジョーにシビアな状態だと思うワケ。正義禁止令。
それが、正確な認識の逝きつく先で、
ニンゲンを動かす精神作用わ、優しさとか思いやりとか煩悩とか賢明さとか、
そーゆー成文化できない=思考停止を許さないモノになる。
そんなバクゼンとしたイメージ。
一生考え続けなければならない、結論とゆー地平に逃げ込めない。キッツー

その宗教なり思想なりシステムなりが、
効果と逆効果のドッチが多かったかで評価するのわ面白そうだが、
負債を返済させるトコまでわ逝かんだろーな。
あと、「どれだけ人を豊かにしたか」と「どれだけ人を不幸にしたか」は、
同一数直線上に並べられない実数と虚数、マクロとミクロみてーなモンだからなあ。
てゆうか、知恵の実の寓話じゃねーが、おそらく人類は知を獲得して以来、
どんどん豊かに、どんどん不幸になっている。
最終的にわ、「知」そのものを否定するトコまで逝かないと、清算はできまい。
でもそれわ、進化の不可逆性つーかムリなんだよね。
そーゆーばやい、「知が行き過ぎてジンルイは不幸になった」でわなくて、
「ハンパに知を弄んでっから不幸になった」と考え、
ハンパじゃねートコまで知をもってっちまおーとゆー逆説?
おおぜいのニンゲンにうまく生きさせるのに、
ルールやモラルとゆー社会システムに依存しないやり方。
83薄弱:01/10/23 03:17 ID:CGnp+44o

結論禁止令とゆったほーがいいかな。
84名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 03:17 ID:kagCzYUJ
まーだやってんのか。
観念論チャットのお部屋、下げてやってくれ。
85薄弱:01/10/23 03:27 ID:CGnp+44o

くっくっく、2chでナニかっこ付けてんだオメーワ(藁
86貧脳:01/10/23 03:57 ID:NFClt/bz
>>82
それはわかってるつもり。なので東洋的ナものごとの捉え方は一材料
つーか思考のたたき台にはなると思う。
儒教の中心概念は「仁」なんだろーけど、それが、かくかくしかじかだ、
と、一切明文的に解説してない。ただ詩的に比喩されてるだけで、実践
を通じて個々が内在化?し考えるしかない、という謎さを包含してる。
仏教における「空」もそうだよ。考えつづけろという契機そのものを
ポーンと渡してるつーか。(>識者求む訂正)

なんというか動態的な、生き物なもので、いわゆるバシっとした一面的な
結論をいってない感じがする。それを「生きろ」とはいっていても。
87歯ぬけ:01/10/23 12:46 ID:AM7Vd7Kx
>>79
いや、カキコんだ日に奥歯に詰めてた銀が
ポロっと・・・それだけでございます。
先月は足親指の爪もはがすし・・・
爪が再生する姿はなかなかケナゲでよい。

>>81
私ももちっと単純なことで一覧表にしたらおもろいのに思った
んは、20世紀分だけでもいいから数を含めた国民の死因一覧表。
エクセルでソートして見る。全世界で集めて流す。
・・・しかしこれこそ恣意的に扱われてる最たるもんだよね。

>>84
いや、ほんと、カンネン論は私自身実はかなり
ハズカシイ。エッチ文よりハズカシイ。
始発待ちの居酒屋談義ですわ。
88薄弱:01/10/23 17:44 ID:CFeC2dmR

>>86
東洋わムリに理由付けをしないってコトか。
西洋は、神と「契約」とかしてる連中だからな。
神とゆー大嘘を核に据えてるワリに、ロジカルなんだよなあ。
高度に自己目的化された論理体系つーの?
その「論理体系が好き」つー部分が、神わさておいて生産性の高さに結びついたか?
東洋のほーが方法論として純化されてるよーにも見えるが、少なくとも豊かでわない。
ただ、東洋のなかでも日本だけわ、もっとも方法論として純化された宗教性のモチヌシだ。
正月は神さま盆は仏さまクリスマスはキリストさま、楽しけりゃなんでもいーのかってカンジ。
それを確信犯でやれてりゃスバラシイんだが・・・当面わそのあたりかな?
どちらにしても、個人レベルのセンスの無さを補完するシクミだあね所詮。
個人レベルのセンスつーか認識力を高める方法わねーもんかな?
89貧脳:01/10/23 19:01 ID:f7GNmM1v
>個人レベルのセンスつーか認識力を高める方法わねーもんかな?
抽象的だけどまず全体の「文化力」を高めるしかないと思ふのだな。
宗教vs文化的価値
論理vsゲージツ及び肉体&野性(パクリ)
信仰心vs趣味のよさ
神vs精神的貴族(ゲッw)  、、なんつって。

いい詩や文や音楽を創れるか(←孔子も最重要視)、いい絵を描けるか、いい家具
作れるか、いい料理作れるか、話芸で人を堪能させれるか、オモロイこと言えるか、
運動神経がいいか、、etc、もしくはそれらを正しく「独力で(これポイント)」
評価できる鑑識眼と価値基準を体内に持つか。
いずれにも該当しないやつは致命的に馬鹿にされるとか。(オレが怪しいという説も)
たとえばNHKのど自慢を屈託なく楽しみ、笑点やサザエさんで屈折なく笑える若者
を、重要文化財に指定して官報で発表するとかさ。

それに水を差してるつーか逆行させてんのは教育界とマスコミのダササですが、
根源をたどれば大衆社会ってやつかなー。
90貧脳:01/10/23 19:28 ID:f7GNmM1v
精神的貴族×→貴族的精神○
91薄弱:01/10/23 20:39 ID:CFeC2dmR

ううむあまりスノッブになってもな。
基本的にわ、たけしや松本人志で笑ってんだけど、
いざとなればツマラン笑点でも、
どっかオカシサを探して笑えるぐれーの目線の多彩さと度量はあると。
どちらにせよ、いいゲージュツとゆーのわ高度なフォーマットのことでわなくて、
フォーマットを逸脱した瞬間にあると思うんだよね。
モノゴトをフォーマットにノッとって評価できる知性なんかより、
フォーマットを逸脱したモノを理解できる知性のほーがはるかに重要だし。
92貧脳:01/10/23 21:14 ID:yF95R4nc
>>91
なるほど。
っていうかちょっと待って、スノッブの逆を言いたかったんだ。
「独力で」ってゆーのはヴィトンやシャネルを世間がそーするから
とにかく持っとくのの反対ってことで。
逆に世間がそーするから避けるってスノビズムも他律的でしょ。
モノホンの生成力とかイマジネーションとか、価値評価力ですよ〜。
それが欠けてるから埋め合わせの気取りがはびこるのだと、声を大にして
自分の事を棚に上げてでも言いたい。
貴族的精神て、書斎でいすにかけて紅茶飲んでるというイメージでなく
他者を必要としない、自分がしたいことをそーできる能力を持つ者、
のつもり。つまり皆がそうなればいいのだ。
93貧脳:01/10/23 21:23 ID:yF95R4nc
ってか、話題がグローバリズム関係と大ズレにズレてきてるよーなので
(自分的にはつながってんだけど)他の人がご迷惑でしょうし
勝手にちょっと控えます。歯抜けさんや皆さんが書いてくれないとね。
盛り上がりが、、。
94薄弱:01/10/23 21:35 ID:CFeC2dmR

ああなるほど、いまやたけしや人志のほーがむしろ権威で、
笑点なんざヘタレ扱いだからな。
笑点が好きなら好きで、保守バカ扱いを恐れずに素直に楽しんどけってこと?

ちなみに、スレ違いに見えても自分の中でつながってりゃいーんじゃねーの。
どー考えてもヘラチオとグローバリズムが同じテーマにわ見えねーだろーし(藁
95貧脳:01/10/23 22:09 ID:yF95R4nc
>>94
いや、笑点・・以下の文意は、笑いとして今のセンスでは古いだろ
という最初の解釈どーり。
「独自の」とは関係なくて、「正しく」磨かれてないない事の例示だよ。

笑点・サザエは記号であって他のなんだっていいけど、一般にそう通じる
ところの意味。なんかややこしくなっちゃった(w
9654:01/10/23 22:16 ID:jx3IIOOA
>>64
遅レスですまそ。
また山形原稿なんだが割によくまとまってると思うので。
http://www.hotwired.co.jp/altbiz/yamagata/010918/index.html

資本主義以外に多くの人がそこそこ賛同できるシステムって
やっぱりなかなか難しいのかな。
97貧脳:01/10/23 22:25 ID:yF95R4nc
「いい詩」「いい絵」の「いい」も、「スゲエ」ってこと。
書いてからの訂正は弁明めいてヤだな(w

自分がしたいことをそーできる「欲望」は誰しも持つが、
自分がしたいことをそ−できる「能力」をもつことが必要では、という趣旨
ですね。自信がないから評価軸の外部調達を要すると。
98薄弱:01/10/24 00:05 ID:uOEeN4A+

スマソちと言葉尻を追いきれなくてな。いまだに理解できてる自信がねー。
よーするに自分のやりたいよーにできる奴わ実は少数で、
つい世間やヒトサマの評価が気になるし、それを払拭するにわ
すげー能力つーか精神力を要するぜってコト?
まーそーするにわ、ある種の内的な強さが必要だが、
でも、それがそこそこ出来てる奴見てると、
あんがい肩のチカラ抜いてラクチンに生きてる気もすんな。
強さとゆーよかセンスかな。素直さっつーか。
折れなんかわ、センスはあると思うが強さがちと欠けててな。
ほんとわ自分がナニ好きか分かってても、そーできないコトが多いぜ。
だから、世間のヒョーバンに流される自分の好みも素直に楽しむしかねー。
うーんなかなかヒキョーヒヨリミだぜ。
99貧脳:01/10/24 22:18 ID:oAJGbl19
>>98
なんか薄弱サンの元々の問いを鸚鵡返ししたような答えに最終的になってしまって
るなぁ、よく見ると(w
「そーなるには、どーしたらいいのかの方法を」問われれてるのにね。まあ
社会全体にそうした個人のセンスとかモノホンの創造性、想像力(文化力と使ったが)
を重んじる空気が醸成され、作り手と受け手層が好循環で育ち育てられ、
エライやつは物心とももっともっと多くの報酬・栄誉が与えられ、
構成員全員が感受性を「互いに磨きあう」、といった構造が欲しいのね。

いまはもっぱら経済力ベースの評価基準、学歴とか帰属する組織とか生産性とか
年収がものをいうけど、個人的には社会全体にもっと文科系じゃなくて文化系性が
あってほしい。商品としてのそれ(ポップ)は充実してるしいいんだけど、
カネにならんファインアートまで欲張って両方理解してる奴がもっと増えるとか。
頂点の人数を増やすためには、裾野を広げるしかないってことですかな。

現代ドイツ(これもドイツだな)の幼少教育制度に、情操教育ていうか、
芸術的感受性発育のためのカリキュラムを取り入れてるのがあるよーだね。
有名なシュタイナー教育ってやつ。

ただ薄弱さんの言わんとする「認識力」とはチト違いますよね?
オレは人の問いにかこつけて、てめーの語りたいことだけ目一杯語ってさっさと
終わらす悪い癖があるんだって(w
(2ch某所でそー指摘された経験あり)
100薄弱:01/10/24 22:59 ID:DH3ITnn9

>>オレは人の問いにかこつけて、てめーの語りたいことだけ目一杯語ってさっさと
終わらす悪い癖があるんだって(w

それでいーんじゃねーの(藁)てゆうか、折れも間違いなくそーだし。
会話とわ主観同士のぶつかり合い、もしくわすれ違い合いだと思うのでな。
相手がドコに居るのか分かってれば、位置がずれてんのはむしろいい。

で、折れは「新しいシステムを考える」とゆうより、
「脱システム」とゆー了見なんだよね。いまんとこ。
システムやスタイルとゆーもんわ、バカでもカタチだけ共有できて便利なんだけど、
それがむしろマズイんじゃないかとも思うわけ。
それが思考停止の温床になったり、
各個人レベルのセンスの底上げをジャマしてるよーにも思えるんだよな。
101貧脳:01/10/25 00:24 ID:6627rYRA
>>100
イチローVS長嶋か。うーん、どぉぉーなんでしょう。
型があってはじめて破格があるという、緊張関係がもたらすエネルギー
もあると思うし、型がばい菌の温床になってるのも間違いないし。
オレはじゅんぐりぐりで、なりゆき弁証法に任せるのがいいかとも思う。
どっちかつーんじゃなくて、どっちも有って要は転がっていけばいいと
いうくらいかな、、。枠があって逸脱があってまた枠ができて・・
あまり深く考えてない答えだけどね、、

脱システム、深すぎる命題。政治的なアナキズム、ということ
でもなくて?その可能性は実験された事が無いので、たしかに想像力の
限界だけど。
102薄弱:01/10/25 01:44 ID:MnlGXPIS

「システムっつー考え方自体を否定する」とゆうのわ、
システムの創造はもちろん、破壊も自己目的化しない。ってイメージなんよ。
よーするに、いま日本が民主資本主義国家なら、
それをムリに守る必要も、ムリに破壊する必要もないんじゃない?ってカンジ。
システムを創造するも破壊するも、システムとゆー観念の、呪縛の産物にはちげーねーやん。

イギリスは制度上はぢつわ未だに絶対王政で、
フランスは制度上はぢつわ未だに社会主義で(だよな確か)
なのに北朝鮮はなんと民主主義!人民共和国とゆーことだよ。あはは
それわつまり、英仏の個人レベルの認識レベルが、
北朝鮮に比べて高いっつーコトなんだろね。それわ一般論としても充分納得だけど。
内実がシステムを超えてんのが英仏、かろうじて同レベルなんがアメリカ、
置いてかれてんのが北朝鮮やイラクやタリバン、どーでもいーんが日本ってトコかな。
103貧脳:01/10/25 04:01 ID:mQzhRmdZ
レノンのマインドゲームス、観念上の革命?レボリューションもそうだな。
「もし破壊をするなら参加しない(かな?)」っつてるし。

皮と肉をズラしちまえってことだ。それには共感。毛沢東にはついていきたくねーが(w
104そーっと:01/10/25 17:09 ID:IDZOnE6b
>>>てめーの語りたいことだけ目一杯語ってさっさと終わらす
てもよい、とのことなのでお邪魔しまふ。

なんか、女性の姿が見えませんねぇ。この戦争でも。
ふだん男女キョウドウサンカクーとかゆってても、
「私たちにも前線で銃を持たせなさいよ!」と怒ってる人はなさそう。
女もヒキョーヒヨリミ。でも、これはこれで、うまいバランスなのかしらん。
マスラオは「成敗しなければ」「聖戦しなければ」「協力しなければ」と唱えて、
どんどんがんじがらめになっていくのに、
タオヤメは醒めているともいえるし、何も考えてないともいえるし。

ヒトの半分が「……ねばならない度」高めなんだから、
これからも何かと何かが衝突していくんですよね。
どっちが善どっちが悪じゃない、ヒトの業(ごう)みたいな。
「……ねばならない度」低めは、おろおろしながら一蓮托生。
それもまためぐりあわせ?
105薄弱:01/10/25 18:46 ID:YLuE+9eB

皮と肉をずらすっつーか、
皮はしょせん皮に過ぎないってトコかな。

まあ男はもともと女の畸形だからな、
便宜上造られた働きアリ兼生殖マシーンだからよ。
金とか権力とか地位とか名誉とか、
ナニか価値をデッチあげないと自我が保てないのよ。
それわもうそーゆーイキモノなんだからシャーネーけど、
シャレで済む程度にしといてもらいたいモンだね。
106貧脳:01/10/26 00:42 ID:lMuL1e0m
・・で、自分でそう書いてしまってから整理したり考えたりするわけだが(大藁

>自分がしたいことをそーできる「欲望」は誰しも持つが、
>自分がしたいことをそ−できる「能力」をもつことが必要では、という趣旨
>ですね。自信がないから評価軸の外部調達を要すると。

は、「自分がしたいこと」サイドの妥当性つか自明性?評価軸そのものの内在度?
血肉化度、結晶度の高さ?あるいはその「情動」や「趣味」ってやつの対社会付加価値性、
「ビジョン」のクリアさ、みたいなことに重点に置きたかったんだと思われる(w
そこで多くの人が足踏みしてしまうほどの大テーマゆえに。

結局、それと「できる」との関数の問題で、
正であって絶対値が高ければ、外部から祝福される=そうであることが許容
され続ける=全体として「能力」。(時間軸に沿って伸びた能力)
負であるか正であっても絶対値が低ければ、、というのが上一段の文意の曖昧な
付けたしという感じかな。(、、ウーンこれでいいのか知らん)
107貧脳:01/10/26 01:19 ID:lMuL1e0m
>>104
ほんと、辻元孤軍奮闘って感じ。人間としてエライよ、といおう。
制度が女性にそういう自意識をもたせてるのは重々承知だし、
別にあなた自身がそーとかじゃないんだけどさ、
女性も自らの「女性性」に引っかかり過ぎの部分があるように思えるん
だよね。鶏と卵じゃないが、男(制度)はその反射とも思える。
政治にせよ経済にせよ、セクシュアリティーと本質的になんら関係ない
わけで、問題に対して人間として構えるべきだからね。(べきはマスラオか)
108そーっと:01/10/26 14:47 ID:Ubmi2IX/
いえ、充分引っかからせてもらってます。だって楽ですもん。

論がブてないので感覚で書きますが、
右手が左足の小指をいぢめてどーすんの、と思います。
結局痛くて泣くのは自分なのに。
100年もすれば総とっかえになるカラダの細胞どうし、
どうして仲良くできないんでしょうか。
109尻鯛:01/10/26 17:08 ID:+oWhcLw9
「そーっと」さん、やっぱり同じオンナ同士(あぁ、あなたはあたしみたいに変なこと、
おっしゃらないわよねぇ)ですねぇ。
あたしも常々、そー思っております。たとえば、日本だって、あと20年もすれば
よぼよぼご老人です。このままいくと、要介護状態になるのは目にみえてるよね。
その前に、せっとリハビリして少なくとも自分で歩けるぐらいの元気老人にならなきゃね。
あと、地球全体見たって、それぞれお役目割り振って頑張んなきゃ生きていけないところ
まできてるよね。皆、頭になりたいのやら、胃袋になりたいのやら・・・
バランス悪ぅ〜〜〜。 全体が個の集合だって考えられないのってオトコが主導権握ってる
からかしらん。 よう、わからんけど・・・
ちなみに日本って身体でいったらどんな役割しているのかな。お口かしらん。消費量多いから。
それとも、お尻?

別スレが虚しくなったのでちょっと、こちらにお邪魔しました。ごめんなさい。
そーっとさん、頑張ってネ。
失礼しました。
110非ん脳:01/10/26 21:00 ID:v8zQz1Et
オトコばっかに主導権握らせんためにも、たまたまオンナである個に
頑張ってもらいたいもんだよ、こーいう時こそ。
111 :01/10/27 16:17 ID:7YgSVzhu
あげ
112そーっと:01/10/27 18:50 ID:PgspYmAs
ダレモイナイ。オドルナライマノウチ……
個ってのも、自分が思うほど「個」なのかなと。
あの日、ハイジャック機の操縦桿を握ってたヒトから、
ケンカを売った側、買った側、
日干し煉瓦の村で巻き添えくってるヒトたちまで、
みんな「私」という気がしてなりません。
どの私も、良かれと思うこと、そうするよりほかないことをしているだけ。
六十何億の「そのときは、そうするよりほかなかった」が合わさって
ゆらゆら動いていく歴史を、誰かがどこかに誘導できるものかな?

>109 あ、お姉さんにまでお会いできるとは。
113薄弱:01/10/27 20:57 ID:poxa1Nwa

>>106
「できること」と「したいこと」を相対化わしないな折れは。
「なぜ山に登るのか?」「登れるから」
そーゆーモンじゃねーかニンゲンって?

>>108
その種をヒトカタマリで、一個の巨大生命体として捉えるイメージは、
たとえば愛国心や愛●心のよーな理不尽な心理の生理的根源でわあるが、
全人類規模で使えたタメシがない。
少なくとも、他者つーか敵の概念が必要と思われ。その敵もまたニンゲンだが。
うーん、関係の基盤に違和をおいて考えると、また違うイメージもあるかな?

>>109
ただ同じ星に居るだけ。それだけのコトなのに、
そんな単純なイメージがもっとも貧困なのが人類だな。
同一化したり役割分担したり契約したり喧嘩したり支配したり、
なぜイチイチ関係性にイロつけにゃならんのか。
ま、その必要以上なトコがニンゲンたるユエンなんだろーけどね。

かんけーねーけど、なんか恋する少女のよーな行動パターンやな黄身(藁
114貧脳:01/10/29 01:10 ID:hx0gVAZb
>>113
いや、オレは「できる」と「したい(自分がほんとにそーしたいと欲する)」
の相関だと思うよ、ヒトの営みって。
たとえば、社会的コードによって方向性(したい)を縛られなくても、
殆どの人間がヒトを殺さない(だろう)のは、
「殺す能力がない」のではなく「殺したくないから」だろう?
近親相姦のタブーを犯す「能力が無いから」しないのではなく、
「それを欲さなくなった」時にヒトがヒトになったんちゃうのかな。

山を前にして、先に「登れる」ありきの人はやがて「もっと登りたい」が、
先に「登りたい」ありきの人はやがて「登れる」が、先行するものに包摂されていくだろ。
けっきょく単一の事象の因数分解のようにも思えるが。

ていうか「オレは本当にそれをしたい・欲する」は未来の「できる」への予感とか
本来あるべき状態からの、現在へのシグナルかとも思うわけ。
その受信機の感度というか、磁石の精度が「能力」なんで、
他者軸でなく自分という「経験された主観的?時間の広がり」にたずねることでしか、
結局正しい解は得られないんじゃないのかなーと。
115貧脳:01/10/29 03:20 ID:EBujjoF0
>[なぜ山に登るのか?」「登れるから」

「なぜ山に登るのか?」・・脳がそれに意義や方向づけを「見出せて」しまうから。

つまり、両方なんじゃないか?

器官としてできる・がしたい(脳)、器官(脳)としてしたい・ができる。
そんな感じじゃない?
116薄弱:01/10/29 14:17 ID:e1h90hLt

うーん、折れわニンゲンは目的でわなく、手段のイキモノだと思うがね。
例えば、原始以来文明は飛躍的に進化したけど、そのぶんヒトはシヤワセになったか?
ニンゲンの全ての行為は、ニンゲンのシヤワセの為の手段なハズだが、
こんだけの「行為」をしていて、むしろ逆行してるモノのほーが多い。
「文明は見事に進化しました。そしてヒトは不幸になりました」みたいな。
むろん、ひとつひとつの進化に「意義付け」はあんのよ。ないと不安だから。
でも、そんなんアトヅケなんじゃねーの。

いちどこのテーマでロッキンオンにプリンスの原稿書いたコトあんだけどさ。
例えば、あなたが80ccのスクーターに乗っていて制限速度守るのと、
1300ccのビックバイクに乗っていて制限速度守るのと、
どちらが困難か?
スピード出さないのわカンタンなハズだよね、ハイスピードで走る事のほうが難易度高いよね、
でも・・・実際の答は逆だベ。

ある目的のために、ない才能や情熱ふり絞ってガンバルとゆーのわ、
ワリと快適なストーリーなんよ。
でも、才能や情熱があるのに使えないとなったら、墓の穴から黒い煙が立つだろう。
全宇宙的に見ても、類まれな才能と情熱を与えられたジンルイは、
その才能や情熱のハケ口を、常に求めている。これわもう生理的な排泄欲に近い。
「目的」は、才能や情熱とゆー「手段」を排泄するための口実にすぎない。
もちろん口実だから、ソレナリに意義付けや理論武装はする。
でも、「目的」のために「手段」がある。とゆーのわウソだ。

そういやイチローがインタビューかなんかで、
「首位打者とかの記録(目的)は他人との比較なんでどーでもいーが、
自分の力(手段)を出しきれたことには満足している」とかゆってたな。
奴がメジャーリーグに逝ったのも、べつに名誉とか記念とか野球人生の意義付けじゃなくて、
自分の才能と情熱を存分に「排泄」できる場所を生理的に求めていたんだろ。
手段が目的を超えてしまったジンルイの象徴的サンプルとして、なかなか分かりやすい。
なんか21世紀のパーソナル・グローバリストらしいメンタリティでわあるな。
117貧脳:01/10/29 22:28 ID:wRkBV3ef
>>116
そうか、、多分「ニンゲンの営み全体はそう」というのが広げ過ぎなんじゃないかな?
西欧近代=キリスト教(とくに新教)はまさに強力無比な後付け装置といえるかも
知れない。その論でぴったり説明されるな確かに。オレらは今その上に立ってるけど。
でも、ギリシャからまっすぐルネサンスに行かなかった理由も本質的なナゾだよ。
近代に至って初めてジンルイがその本質を露わにした(遮蔽物がなくなることで)かも。

中世をはじめとして、べつに進歩も成長もしたかねえなー、ま自然に成長すんのは
いいけどよー、という社会・ということは個人の意識の集まりの方がむしろ多かったん
じゃないかな。
で、「特殊な」白人種がケーモーしに来る前は、自分達からそれを変えようという
気運が「これっぽちも」起こらなかったのが笑えるよ。
ってことは、当の本人達が個人レベルでその社会のありように案外フラストレー
ションを感じてなかったってコトも考えられる。

そりゃ能力を存分に発揮したいときもあれど、人とかおてんとさんとの共棲バランスを
崩してまで手前勝手を追い求めるのは、いかがなものか。
全体あってのわが身。それが一番大事。それ以上望むべき事はありようもない、、。
とゆー感じでさ、歴史上のある時点で、社会も個人も「成長の自己抑制プログラム」
が働いたげに見えるのが結構謎なんだ。信長が家康で止揚されたように。
大中国なんて時間の経過で伸びるどころか↓だし、ヨーロッパがいなければオレらも
まだ江戸時代やってた可能性ある(w
いや、その方がいいとは思わないよ、現代人としてできちゃってるんだから(w
それにしてもイチローはシンボリックだな。すごく明快に概念を捉えられる。

コトバの捉え方に例によって我田引水モード入ってるのはご容赦を。
118尻鯛:01/10/29 23:26 ID:o6m6At5q
>>117
なんか、貧脳って達観してる部分あるねぇ。最近面白いから見させて貰ってるけど。
面白い!!
いつから、ここ、こんなに判り易くなってたの? あたしレベルでも!
それとも、前からそーだったんだろうか・・・・?って、未だにグローバルスレちゃんと
読んでないあたしでした。 ごめんね。薄弱。
でも、最近の方が判りやすいのは確かだよねぇ。 オモロイ!!
119貧脳:01/10/30 01:24 ID:hW/C05B9
>>118
こっちにも来てよ。おもろそーだし。

たださ、レス者の背景やパーソナリティーなんて現段階でしょせん藪の中なんだから、
そっち方面に話を突っ込んでってもしょーがないんじゃないのかなと、、。
とりあえずレス内容自体に反応したレス、だけの応酬がいいと思うのだ。

オレは意識的にそれしかやんない原理主義者。他人のレスへの「評価」はしない。
どんなにクダラネーと思っても「テメーの評価を一々書かん」、反論はするが。
もちろん感銘受けた場合に、表明する事はあるよ。ワラタとか禿同意とか(←だせー?)
レス者自身への好悪の連続的な表明など、この場ではありえない(キツイかな?)

とくに全員コテハンの場合、誰かを上げるのは、その他全員を下げる行為に等しいだろ?
マナーちゅーか、オフィシャルな場での公理だよ。ま、オレは別にいーんだけど、
一般的には生理においてヒクわな(w。 匿名BBSの有り方として前向きでない。
・・個人的に知り合いたいならその算段をつければいいよ。メールとか。

↑ たとえばこのレス内容に対してのあなたの論、というんがいいと按配と思うけど。
120薄弱:01/10/30 13:28 ID:vZYBqD2b

>>117
ああ、そういや広げすぎかもな。
折れはCPUはペンチアム13だがメモリが薄弱なので、
論をやたら単純化したがるクセがあんのよ。
ま、単純化=総論化もできねーよーじゃ本質を掴んでねえっつーバロメータでもあんだけど、
そのせーで踏み潰してるモンもけっこーあんのかもな。
まあ、ジンルイは目的を超えた手段を与えられた初めてのイキモノ、つーのが前提つーか背景にあって、
それを引き出すシステムとして、キリスト教やらナンやらいろんなリクツがでてきて、
その結果、こんなんなっちった。ってトコか。
前スレに自分で書いたが、エジプトやインドや中国みてーに、進化とゆー概念の極端に薄弱なエリア&時代もあったからな。
ただ、何かしらのカタチでエナジーの蠢きはあったと思うが、それがセクスに向かったかオナニに向かったかの違いかな?

>>118
そんなに分かり肉買ったか?
ゆってるコトのレベルはあんま変わってねー気がすっけど、
だんだん総論に収斂されつつあるってコトか?。
てゆうか、折れも全部分かっててベシャってるかアヤシイもんだけどな。
自分が理解できる=興味が持てるトコだけつまみ食いしてくってカンジでいいんじゃねーか、
こんなワケ分からんスレ、まともに付き合ってたらHDがクラッシュしちまう(藁

>>119
そうゆうイミでわ、あの別室は便利かもな(藁
ま、切り口は多いほーがいーだろ。
折れら♂はどーしても相対性理論的アプローチが多いが、
尻鯛とか何人か居るらしい♀のわ極私的な量子力学的アプローチかな。
♂が勝手に縛られてる思考ルールをブッチして、♀なりのアプローチで何らかの本質に届きゃあいんじゃない?
モンダイは、テーマとか整合とかの方向性じゃなくて、深さとか高さとかの絶対量だからよ。
絶対量のレベルが一致すれば、ぜんぜんカンケーねー方向に突っ走ってったモンが
あっけなくリンクしてくるコトがよくある。ワームホールでつながった宇宙みてーに。
けっきょく、方向性の一致より、絶対量の一致を、関係の基盤にしたほーがタフなんよね。
折れの拙いレンアイ経験からすっと(藁
121尻鯛<お燗:01/10/30 22:08 ID:YjMjBArn
他スレで自分の一応「尻鯛」部分を獲得したのでここでもお話できるかなぁって思ってます。
おそらく、自分の未熟だった部分を薄弱と話す事で自分で気付けたと思う。
わたしは、他スレの最後で言ったけど自分の「この状態をどーにかしなくては」という動機が
自分の中の母性である事ははっきりと悟っていた時期があったのに・・忘れてたのね。何故か。
「母性」は別に自分が妊娠したから感じているんじゃないのよ。薄弱。♀はね子供を妊娠
したぐらいじゃ母性は身に付かない。子供を育てて、自分と葛藤してそして子供が自分を成熟
させてくれるのよ。使い古された考えだけど、実感としてわかる。わたしは子持ちの成熟した
「♀」なのよ。「シリタイ」と強く願っていた部分はまだまだ未熟だったあたしの一部分。
あんな表現になったのは、薄弱に合わせたせいだわネ。しょっぱなに、フェラチオよろしく・・・なんて
言われたらネ。わたしは、染まりやすいのよ。遺伝的にか育ちか、今の職種も相手に合わせないと
成立しないし。とにかく、今は「尻鯛」じゃなくて=「カーちゃん」=「オカン」=「お燗」っていう
感じ。ノンベだし、いい名でしょ? よろしく!<笑

わたしが、ここで皆さんと話して教えてもらいたいのは、現状打開の具体的な方法かな。
さほど、政治的な知識も歴史的な知識も無いわたしでも、こーすればどうかしらんと
ゆー妄想はあって、それをお話してみたい。皆さんと意見を聞いてみたいと思ってます。ハイ。
でも、それは、ここで話すとここの主旨に外れるようなら、他スレで試みたいと思うのですが。
どうでしょうか?

>>119
と、いう訳でここでも自分の判る範囲、興味を持てる範囲、話せる範囲で参加させてもらいたいと
思ってます。お誘い、ありがとー。嬉しいな。
あなたのレス内容についてのわたしの論を、では述べさせてもらうわね。
ここでの話の流れがあなたの方法でスムーズに行くのならもちろん、わたしはそれに沿って
お話させて貰いたいし、実はわたしの身につけたい事に多少とも論理的に物事を整理して
考える「ちから」、他者に表現する方法を身に付けたいという事があります。
他スレでもおわかりのように、わたしは多分に感覚的、表現方法の要領の悪さも自覚してます
ので・・・ 「魂・母子家庭レベル」で世間に挑戦するには♀のアプローチ方法だけでは
認められないでしょうからね。足りない♂部分を真似事でも身につけれないかと欲張ってる。
無理かなぁ。
でもね、貧脳の姿勢はよく理解できるけど、皆お行儀よく公理に従ってお話してたら、
なんだかつまらなーーい、という感じ。他人を評価しないと言ってるけど、自分の価値観との
相違を思考しなければ反論なんてできないんだから評価しないっていう言い方は何だか、
腑に落ちないけど・・・ 評価っていう意味があなたとわたしでは違うのかな。
まぁ、それなりの知識しかないから、???続出なんだろうけど、前スレでヒントがあったら
是非教えてね。あの700以上ある長スレを読む気が何故か起きんのよ。
でも、ダメ、きちんと読みなさい!! っておっしゃるなら、素直に従いますデス。ハイ。
わたしはカナーリ素直な奴なのよん。

薄弱、「尻鯛」はそういう訳で、今はもう「お燗」に吸収されちゃったけど、それでも
付き合ってくれるよね。大人の話をしましょっ!
122薄弱:01/10/31 00:41 ID:CBiWRhDh

なるほど、まあダブルヘッダーでいいんじゃねーの?
♂的マクロ・アプローチはこっちで、♀的ミクロ・アプローチはあっち。
じゃないとあっちのスレ沈んじゃうし(藁
123貧脳:01/11/01 01:17 ID:xppEbn4g
っつか、もっと浅い次元の政策論なのよ。
住人が極端に少ないこの現状はどーなのかなと。僭越だが考える。
大勢が自由に乗り入れできるイキフンじゃないと、2chスレ=カオスとしての価値
が低まると思わない?
せっかく前スレが、多くの「妄想を持ち寄る」形式で大成功してたので、もったない。
つーかオレもダメだが。
多くの人が行き交う条件として、ある程度「レス人格の希薄」な態度は必要。
特定者だけで深まるのも実験としてありだが、2ちゃん憲法にいう馴れ合いでは?
新規参入を阻むよ。
人格なんて内容を通して透けて見えるものだ。
ちゅーわけで、できる限り対「内容限定」レスなの、オレはね。
既にテーマだけでいっぱいいっぱいなものを要求されてるわけだし。

でも運営に関しては薄弱さんの考えが全てなので、これは当方の勝手な意見だよ。
それにシリタイのレスっぷりは、あっちの「実験スレ」の方が間違いなく生きてるな。
ってことで。もっと多くの人にここでグローバリズムの今後についての妄想オナ
(一般論かつ具体論&スレ流れなんかないよ)して欲しい要望を申し述べて終わります。

ニュース議論としてこんな語るに値する大テーマはない。今刻々流れてる現実。
124アニヲタ:01/11/01 01:47 ID:2HVCXOHG
オスとメスの間には、遺伝子のスイッチが一つ有るだけ。ゾウリムシには四つの性が
あるそうだが、高等生物でもオスメスの切り替えはグッピーみたいに簡単には……
起きないか。

何よりも生まれてきた性と、なってしまう性との間で齟齬を生ずると言うのは、
性に可塑性が残されていると言う事と、性は後天的に構築されるものであると
言う事を示しているのだろう。自然界にはメスの方がオスより大きいと言うのはザラ
だし、メスよりオスの方がきらびやかな種はいくらでもあるし、全ては相対的。

それでもヒトはサルから進化したので、まだ同族殺しの習慣が残っているのかな。
権力ゲームも基本的にサルと同じ方式を取っているし。オスの頭がハゲるのもサルと一緒。
125お燗:01/11/01 02:18 ID:m+wiFhW3
>>123
よーするに、ここの住人がもっと増えればいいという事よね。貧脳。
語るものを持っている住人が・・・・ これをROMしている人間は正直言って
たくさんいると思う。だって、ここ、面白いもん。
でも、ここはとーーっても、入りにくいのよ。あたしだって、お邪魔だろうなぁって
思っていたくらいだもの。(実際に邪魔って、あなたは思ってるんだけどね。お話
ぶりからするとあたしのパーソナリティはネ<藁)
どうして、増えないって呼びかけないからだったと思うよ。あたしだって、お呼びが
かかったからやっと入れたんだから。
なんか、男性だけの露天風呂にお邪魔しまぁ〜すって、入ってきた気分だよ。ここは
混浴なんだろーから、恥ずかしいからもっと女性にも入ってもらいたい。っていう気分。
こーゆー事、言うからここには似合わんって言われちゃうネ。きっと。
あっちのスレも変わると思うよ。この世界も住人も刻々と変わる現実・・・
あたしのストリップは、もう皆、見飽きただろーから・・・<藁
126貧脳:01/11/01 03:50 ID:nOoQLHqn
>>125
ギャハハ。オレは普段くそネタスレにしか書いてない奴なんだぜ。
「こんな××嫌だ」とか。呼びかけるよーな自意識ないよ、勝手に書いてる。
「誤爆だけで1000までいくスレ」には調子んのって50個はネタ書いちゃったよ(w
岡本真夜の世界へようこそ〜!とか。そうそう、そこには薄弱さんも来てたっけ。
シリアスってやつがきらいなんだ。くだらな好きなの。
♀って、わりに遊べない性ってか、実存的?でシリアスだろ?
真剣なとこでほんとに真剣になっちゃうんだ、
そこがちょいイケてないんだよな、オレに言わせれば。
意識する、考える、とかいうのは、外と内とのズレのでかさみたいなものじゃん。

しかしあっちのスレが盛り上がりそうだな。おかんのキャパかもな。
127お燗:01/11/01 04:27 ID:m+wiFhW3
>>126
貧脳!! 公理がどーじゃら言ってたのはあんただよ!マジスレじゃなかったの?
寝る前にちょっと覗いてみればなんじゃらホイ!
あたしゃ、シリアスだよ。でも、オバカでハチャメチャでもある。
あたしゃ、日本人そのものなんよ。判る? いってる意味?
あたしゃ、日本人の祭り好きに実は可能性があるっていうぐらいに思ってるんよ。
日本を変えるには「祭り」っきゃないって、これは何故か絶対思ってて、それって
なんかすごっく、オモロソーって思う自分がもうこれは核に近いところでワクワクいるんよ。
♀の概念、薄くない?貧脳? ジョセー経験あんましないんじゃない?(傷ついた?<フフン)
あのね、♀の「力」はジツハ絶大なのよ。♂どもはそれが判ってるから、歴史的に見ても
女を従えるために様々な工夫をしてきたのよ。中国のテンソクとか、アフリカの今でも残っている
風習(知ってるよねーー!イタソーー)、あったまくるのは、なんと民族楽器や祭りの部分で女が
扱ったり、参加しちゃいけない儀式の多いこと! 本来は自然の力とまっとうに対峙できるのは
♀だったし、祭りの中心は♀だったのよ。でもねぇ、♀はなんせ感受性の生き物だから、社会機構を
きちんと構築するのは不得手なのね。不安定な生き物だとは思うよ。
でも、もー、どーしょうもないギリギリの時はメス、オス関係なくやるっきゃないでしょう。
ねっ、貧脳! 仲良くしましょっ! あぁ〜〜、又、明日も睡眠不足だぁ〜〜〜。
お休み! (薄弱はどーした?又、彼女とデートかしらん・・・)
128貧脳:01/11/01 05:45 ID:F7c1XR93
>>127
たぶん薄弱はとっくに鵜飼気分→と、こう先回りしてわかる(w
オスはメスに比べ心に膜というか層がいっぱいあるよ。

公理とかいった意見はマジレスだよ。
ルールとしてあったりまえのこといっただけ。そのルールも♂のものだ。
[遊戯]がわかるからルールの繊細さもわかる。一面的にやられちゃね。

でもオスメス論はうそ臭いと思ってる。プラシーボ効果というかさー。
それほど大した差でもないんじゃない?大きいのは個体差だろ?
よく「オンナはヒトを産み育てる性」とかいってっけどさ、そんじゃ
男手一つで育てられた子はカタワか?石女は**か?オカマは何?
それって逆に差別になんないか?という危惧を持つよ。

ジンケン団体の皆さんはそーいった物言いに抗議したらいいと
思うんだが(藁
129貧脳:01/11/01 07:19 ID:dpEirEwh
>>124アニオタさんがいうとおり、オス性メス性ってなんだかネタっぽいよ。
心理学では深層心理に共に異性を含んでるんだっちゅーし。
戦争好きで強権的「女」権力者が歴史上どれだけいたことか。
平和主義なヘタレ野郎なら、いまの日本の♂ほぼ全員(w
性が社会的な行動・情念にどれほど関係あんのかな、
物語として面白いのと、社会制度なんたらで自ら刷り込まれてって
るんじゃねーかなぁ、、と。あつくるしーことだ。。
130おかん:01/11/01 07:23 ID:m+wiFhW3
おはよぅ〜〜〜。 あたしゃ、今日は8時にはでかけなきゃならんのよ。
カナーリこのスレにはエネルギー使ってるのに薄弱が鵜飼気分ってそれなぁ〜〜に?
ここのお天道様は岩戸の裏に隠れちゃったっていう事?
ふ〜〜ん、それなら出てきたい気分にすればいいのかなぁ。
サビシイな、薄弱いないと・・・・
前にもこんな事あったのかしらん。
131おかん:01/11/01 07:38 ID:m+wiFhW3
薄弱が出てこないのなら、あたしが隠れようッかな。
あたしのせいかもしれないし・・・ ルール違反も犯してるみたいだし・・・
あたし、踊りすぎでお休みがヒツヨーかもしれない・・・
何も消耗するまでやらなくてもって思うけど、なんか歯止めの効かない性格なのよ。
132貧脳:01/11/01 08:35 ID:+aj/GY4o
失礼ですが、おかんさんは「ネカマ」ってネット用語を知らなかったってのは
結構初心者ってこと?オレもやや初心者なんだけどさ。

気分を悪くさせちゃったかもしれないけど、ちょっとリテラシーつーか、なんだろう、
疑問に思うことがあるのね。まーいいや。

鵜飼ってのは、他の人が活発にカキコしてる時はね(w スレ主の心理だよ。
133貧脳:01/11/01 08:57 ID:+aj/GY4o
自己嫌悪。どーもキツイ言葉尻になってしまうのはなぜなんだろ。
アホかおれ。
134薄弱:01/11/01 15:02 ID:i8CCZbsW

なんにしても、スレがニギヤカなのわいいことぢゃ。
やはり薄弱と貧脳でわ、コトバ化された主義主張の部分わともかく、センスの方向性が近すぎんだよな。
コテも似たよーなモンだし(藁)
いま別板で「数だきゃ多いバカ共を一人で蹂躙虐殺」とゆー性格最悪な(藁)シミュレーションしてんだけど、
そーゆーバカ相手に比べたらハナシ早くてラクなんだけどさ。
ただ、議論の原動力わ、やはり「違和」なんよね。
合意やコンセンサスや共鳴を目的としたギロンわ、おもに便宜上のモノだから、仕事の打ち合わせとかで充分。
折れわ尻鯛、お燗だっけ?のよーな奴を見ると「うらやましい」「あほかこいつ」と両方の感慨を持つのだが、
彼女わ、ハズしたフンイキ漂わせつつ、ハンパに収束しつつあったこのスレに「違和」を持ちこんだのだろ。
彼女が責任感の強い行動主義の♀、折れが当事者意識の薄弱な口だけの♂ってゆう、対称的な配役も分かりやすい(藁

で、全員が自分のコトバで、誰に合わせるでもなく自分の書きやすいよーに書くのが前提だが、
そのスタイルによってわ、他の奴が気軽に参加しづらい、
常連が幅きかせてて入りずらい飲み屋みてーなイキフンにナチャウわけだ。
そのバヤイ、どーしても相互妥協&両立とか、少数が多数に合わせるとゆー方向にイキガチだが、
ジッサイ仕事なら、折れもそーゆー効率主義で逝くけど、このバヤイはむしろ、
全員が自分のスタイルを貫き通すとゆう、ハンパじゃない方向の方がオモシロゲ。
例えば、お燗みてーなのが自分の好き勝手に書いてるのを見て、
「常連が特殊なスタイルで幅きかせてて入りずらいなあ」じゃなくて、
「じゃあ折れも渡しも自分の好き勝手に書いちゃえー」みたいな。「両立より止揚」てヤツだね。
ただ、せっかく2chでも唯一?のパラレル構造スレなわけだし、
個人文通スタイルのヤツわ、あくまで便宜上のハナシだが、別スレでやんのが読みやすく書きやすいだろな。
コンセンサス=一般性とゆー図式が崩れつつある現在、個人文通スタイルに一般性が無いとわ思ってないし。

ちなみにオスメス論だが(藁)とりあえず、♂と♀は平等だが違うイキモノだとゆう
ベッタベタな一般論を述べておこう(藁
で、2つのモノゴトを対比検証する際のアプローチとして、「共通点検索」と「違和点検索」の2つの視点があるワケだが、
「♂と♀なんて同じだよ」「♂と♀わこう違う」とゆうのわ、どちらの視点から見てるかの違いだろね。
で、折れ的にわ、2つのモノゴトがどの程度「同じ/違う」かにわ、ぢつわもうあんまキョーミない。
折れが知りたいのわ「対称構造」なんだよね。より実務的に「相互補完構造」と言い換えてもいい。
そのほーが思考として有機的な気がすんのよ。てゆうか、発明家の着眼かなこれわ?

そんで、折れわ「鵜飼い」とゆーより「船頭」だな。
で、チミらわ乗客じゃなくて、潮流とか風みてーなモン。
こんなアホなスレ、個人意志でコントロールできるワキャねーし、
潮や風の向きを捉えながら、なるべく遠くまで逝けるよーにしたほーがオモロゲ。
ちなみに目的地は、特にございません(藁)
ちゃんと着いたか、より、どこまで逝けたか、だな。
135おかん:01/11/01 15:12 ID:m+wiFhW3
>>133
貧脳、なにハンセーしてんの? リテラシーって、コンピューター・リテラシーって事?
全然ないよ、あたし。全くの初心者だもの。ネット歴半年程じゃない?
教えてよ。「リテラシー」。
キボードだけは学生の頃から打ってるからやけに速いけどね。
あなたの言葉、全然きつく感じてないから安心して。ナンカ、アイジョーとまではいかないけど
親しみ程度は感じてくれてるのかなって、思ってるよ。あたしに。(ウヌボレスギ?)
あたしは貧脳のキャラ、好きだけど。でも、あなたのがアホやったらあたしのオツムは
どーなっちゃうの?   あ〜〜、疲れた。少し、寝る!
♂、♀議論は奥が深いけど・・・ このまま話すと♂のルールに違反してる?
<フフ、あたしがあなたに挑戦的だからあなたがキツーイ言葉尻になると推測され。
だって、<<119があんまりおすまし屋さんだっただもン。
136おかん:01/11/01 15:22 ID:m+wiFhW3
>>134
あれっ、カブッタ。おかえり〜〜、薄弱。ナンカ、なつかし〜〜〜。
あたしゃ、現実世界で非常にチビシイ状況に置かれててね。これからうんと頑張んなきゃぁ、
いけないの。ご多分に漏れず家庭と仕事の両立ってゆー普遍的な課題よ。あたしにはこれ+志。
あたしの志と家事と仕事の両立は、これはチョージン的な技が必要だわさ。
そしてね、あたしは本質的には「ナマケモノ」だから・・・ さてはて、どーなるんでしょっ。
あたしの今後の人生。これをセッセと書いてるのって結構現実逃避の部分あるなぁって思ってる。
だって、楽しいもの。 ♂、♀の問題は根源的な部分以外にやはり世間の認識が違うよねぇ。
切実です。ハイ。
137おかん:01/11/01 17:07 ID:rpnqaOx0
そしてね、一番の問題はあたしが根拠の無い自信と情熱とそしてビミョ〜に信じている
何者かの(運命の)流れに沿って、あたしは突っ走ってるんだけど・・・
本当に時々、ガックリ自分を信じれられなくなるんよ。全てが嘘っぱちで自分のやってる事が
不毛な事なのではっていう想い。けっこう、犠牲にしている事もあるし、これからはもっと
大変になるし。「幸せ」って考えるともう充分、あたしは幸せだと思う。これ以上は望んでない。
でも、「やらなくちゃなぁ」って思っている自分がやっぱりもう一人いて、走るんだよね。
これは愚痴だよ。誰にも依存しないでやらなくちゃいけない事ってあると思う。
あたしには、足りないところが山のようにあるのに、本当に薄弱のいう「絶対量」を持ってるていう
だけで走りつづけていいんだろうか? どこかにあたしの足りない所を補ってくれるカタワレが
いるような気がして、探そうかなぁって思ったりもしたんだけど・・・ これはあたしの問題なんだと
思う。 何かを守る。っていうイメージに結構神社なんかの狛犬、シーザーのイメージがあって、
あたしひとりじゃ、とっても不完全な感じがするから・・・ でも、「甘い」のでしょう。    
おそらく・・・ 
138おかん:01/11/01 18:25 ID:m+wiFhW3
う〜〜っ、ごめん!! 薄弱、貧農、。よ〜〜く、考えたらあたし、もーすぐ、
ゼターイ、セーリだな。 定期的に落ち込むのはこれは自然、宇宙の摂理、バイオリズムの
せーに違いない。 これはこれで、バランスとってんのかなぁ。 <スマソ
139おかん:01/11/01 20:30 ID:rpnqaOx0
あらぁ〜〜、あれから2時間もたっているのに誰もレスしてないという事は、ひいてしまったの
かな。 ふ〜〜ん、♀♂の話をして頭で理解しようと思っても無理な部分ってあると思う。
♀はカナーリ自然のバイオリズムに影響される動物なんだって若い頃はあんまし感じなかったけど
最近は本当に感じる。 そういった話は現実世界じゃ♀同士だってあまり話さないけど、
ここでもタブーなのかしらんね。セクスの話はヘーキなくせにネ。
「オンナごころと秋の空」って昔の人は本当に物の道理をよ〜〜く判っていたと思うわよ。
春の芽時と、葉っぱの落ちる頃はどーも女性は心が不安定なところがあるのかなぁ。    
満月とか潮の加減とか、絶対びみょ〜〜に影響していると思う。
セーリ前はホルモンの関係かもう、絶対通常レベルとは少しはずれてるってはっきり判ってるのに
何故か毎月、忘れちゃうのよね。そこのとこ・・・ あたしゃ、キチョーな情報を提供してると
思うけどね。彼女や連れ合い、対極の生理を理解する、感覚的にソーゾーしてみるって大事な事
だと思うけどね。 たとえばオトコはセクスの後、さーーっって醒めちゃうって言うけど、あれって
本当なのだろうか? なーんか、ガカーリなのよね。そういう事聞くと・・・
あれだけ求めてきたのはじゃぁ、何だったんだよ。あんたはっ!! ていう感じ。
でも、この話題はここのグローバリズムにはヤパーリ外れてて、ルール違反? 
140おかん:01/11/01 21:39 ID:m+wiFhW3
あたしがこんなに不安を感じる理由のひとつは前々レスと今宵が満月だという事と、
あともうひとつ、いよいよ明日からあたしは現実世界で自分の「名」で自分の絶対量を
試すいよいよ第一歩を踏み出すから・・・なんだと思う。
これは、カナーリあたしにとっては大きな一歩だわさ。 とても冷静に醒めた感じでいる
自分も自分の中にはいるんだけどね。人は常に葛藤しているもんだからね。弱いし、複雑。
ここで思いっきり、踊らなきゃぁ、すっきりして前に進めないなんて情けないな。
現実には自信のあるとこ見せなきゃ、物事は進まないからねぇ。ムシャブルイ・・・
あ〜〜ぁ、という訳でこのレスの連打振り! 失礼スマソ・・・ 
141貧脳:01/11/01 21:52 ID:iZhknRC8
>>139
ひいてない、ひいてない(w
だってチミ、来れるときしか来ねーだろ2chなんて。
ところでオレちょっと弱まるね、個人的事情もあって。

みんなクダラナぷらんでもなんでもいーから書けば?ヒョコって感じで。
どーせ議論の流れなんてないんだし(w

「老化する貨幣」の話とか、立ち消えっぽくなってるが興味はありますね。
坂本龍一の番組も録ったんだけど、まだ見てないという情けない現実は一つあるが(w
142アニヲタ:01/11/02 03:24 ID:2x+I86cJ
「老化する貨幣」って、貨幣の流通が活発になるけど、流通量そのものが増える訳では
無いので、物価の上昇を伴わない。一見調整インフレ政策と似ているものの、全く異なる
概念の様だ。金利で生活しなければならない年寄りにはキツそうだが、そういう人には
貨幣の老化分が割り当てられるので問題ない。言ってみれば、貨幣の老化分=社会への
配当って事で。手許に貨幣の余剰分を残さずに使い切ってしまう、江戸っ子の生活態度
と言うのは結構正しかったのかも知れない。
143薄弱:01/11/02 18:49 ID:hyYfrepP

通貨の「淀み」ってあるよね。よー分からんけど。
けっきょく、「淀みドコロ」のヤツラが、ストックの多いヤツラとゆー解釈も一面としてある。
でも「ストック(資産)」と「フロー(通貨)」って、言語矛盾だよなあ。
資本主義とわ、通貨を媒介とした民主主義なワケだが、
財テクとかストックとかゆうとると、「市場の見えざる手」が機能できねー。
通貨わ流通のための便宜上の仮手形であって、貯め込むためにあるわけじゃない。
南北の貧富格差=テロの根本原因って、あんがいそーゆー部分もある。
ただ、絶対的な生産性、生産量の違いわいかんともしがたい。
折れ的にわ、グローバルステージでわ共産主義、各地域内でわ資本主義、そんなカンジか。

・・・ところで「廊下する寡兵」ってナニ?
144薄弱:01/11/03 23:29 ID:IahqN9Se

どーでもいーけど、牛肉食うなら今だぜ。あのションベン横丁の笹本や上野の竹弥に並ばすに入れる。
折れ、今月わ牛肉食い倒し月間(藁
狂牛病なんて交通事故よか遥かに確立低いし、そんなに安全フェチならクルマやめろっつーの
まったく消費者ってやつあ、これも「市場の見えざる手」なのかね。
多数決の暴力、市場主義の暴力、ハラホレヒレハレ。

なんか、日本だけで毎年2万人交通事故死して3万人自殺してんのに、
歌舞伎町で50人とか日航機で500人とかテロで5000人死んだぐれーで、
悲劇ヅラすんなってカンジ。デキゴトとしての意味性の重大さをゆうならともかく。
アラブ人わ欧米のせーでトータル何十万人死んだんだろ、誰か知ってるヒトいる?
145名無し:01/11/03 23:44 ID:5j9kNetr
グローバリスト
アメリカの左派である民主党と
右派共和党内のネオコン派があてはまる。
ネオコン派はもともとはレーガンの時に、民主党から反ソ連の者が
離脱して共和党に寝返った人達のこと。
古くからの共和党員は、孤立主義的な考え方の人が多い。
今のブッシュも、テロ以前はクリントンのグローバル路線から
小さな政府への転換を目指していた。
146乱入:01/11/04 00:19 ID:AbChKTCr
狩猟採集民や過去の我々も、多くは日常得られる熱量(食い物)のほとんどを
女性が手に入れてくる。
おとこは、出かけて獣を狩るが、効率悪く、日常の食料としてほとんど
役立っていない。
でも、男って、余剰の活動。いいかえれば、必要の無い無駄なものに命をかけられる。
で、そこら中走り回って、何も得られず帰ってくると、女がいつもと同じ食い物を
用意して待っている。
これの、繰り返しではないのか?
たった今、文明が崩壊しても、女はいつもと同じように晩飯作ってみせるような気がする。
男は慌てて、文明の再構築を目指すのではなかろうか。
その、再構築に必要な食料はやっぱり女が準備する。
なんか、女ってそういう頑丈さを感じる。
例えば、おれたち男がここで、無益な討論を必死に続けていて、モニターから
視線をはずすと、女が横に飲み物をおいてくれている。
万事が、こんな感じ。
もちろんおれの、個人的印象だけど。
お燗はじめ女性はどう思う?
147貧脳:01/11/04 02:17 ID:kGRWtJ+T
じゃCMの後メディア論いきましょう。なんてw

ファシズム、カルト、原理主義、ヒッキー、学校ぶっ壊れ、オタクと
ドキュン二極化、えんこー、買春中年、不倫主婦、自分探し、空疎感、
癒しブーム、壊れたような犯罪の多発、公職者のモラルハザード、、
これらいろーーんな社会現象は、
どーも大衆社会&メディア支配という環境に淵源を持つ問題に思える。
メディアは大衆の観念を左右する、、こんなこというまでもない。
(しろーとだから実際のメデぃア業界の内実は知らんけど。)

オリは原理・カルトなんて「文化」の大衆化世俗化の流れの産み落とす必然、
おにっこだと思う。先進文明の観念の危機=なれの果てへカウンター。
例えば、麻原も上祐も村井も早川も、世代的に「ポップ文化」にはまって
若い時十分謳歌していた連中だよね。

麻原なんて、昔自分は秋吉久美子のファンだったとか生ダラでいってた。
普通の軽い奴だよ。井上や上祐もモテよーと思えばいくらでも持てたろう。
飯田エリコ(だっけ?)ハマのエリ子としてOL時代横浜のディスコで
ブイブイいわせてたらしー、石井はその親友だ。
ビンラディンだってアルカイダの連中だって似たような境遇じゃねーか。
彼女もいたし、テロ決行前夜もフロリダで酒飲んでたそーだ。

じゃ、なんでそんな奴らがカルトに走ったのか?知的で持てる物が?
・・圧倒的につまらなかったからじゃねーか?この世俗が。ポップが。
大衆文化(=民主&資本主義的メディアによって既に与えられている価値体系)
に余りに満たされなさすぎたんだろう。(ま、それはそーだ)

オレも薄弱さんもできあいの観念群を、認識を通じて現に生きる個人に取
り戻せと思ってる部分に関しては共通かなと思う。
148貧脳:01/11/04 02:57 ID:kGRWtJ+T
>>146
ジンルイの存続のためには、オトコなんて大多数が死んでも一向に差し
支えない自然条件下にあるからね。
一人の男が1000人の女孕ますことはできるが、その逆は無理だ。
つまり大半のオトコは死んでもいいって摂理。村上りゅーがいうまでもなく。

だがそうならないのは、オトコが本能的にそれを察知する結果「何者か」
である意欲を平均的に持つからかな(w 危機感は最高の動機。
逆にいえば自然によって最大のモチーフが与えられてる性だともいえ、
そんな野郎たちによって文明が進展した、という関係かのかな。
149お燗:01/11/04 03:41 ID:DVPRnGab
>>134
>そんで、折れわ「鵜飼い」とゆーより「船頭」だな。
>で、チミらわ乗客じゃなくて、潮流とか風みてーなモン。
>こんなアホなスレ、個人意志でコントロールできるワキャねーし、
>潮や風の向きを捉えながら、なるべく遠くまで逝けるよーにしたほーがオモロゲ。
>ちなみに目的地は、特にございません(藁)
>ちゃんと着いたか、より、どこまで逝けたか、だな。

薄弱、それで? 「お客さん」は誰? 誰を乗せてるの? この船は・・・

>>144
あなたはそれじゃぁ、歌舞伎町あたりをフラフラ歩いているのね?
それでは、あたしもたま〜〜に行くから、どこかですれ違ったりしてるのかもねぇ。<フフ
なんだか、ロマンを感じるなぁ〜〜・・・ ゴールデン街にも行ったりしてるでしょ?
人と話すのが嫌いな「偏屈さん」<フフ

>>146
腹立つ!! そう思ってんだったら、女にメシ用意させて自分で戦ったら?
あたしゃ、男が立たんから(ティンポの事ではない。ティンポばっかり立たせてどーーする!!)
自分が無いもの立たせて、なんかせにゃ〜〜って、走り出したんじゃない。男はでもメシなんか
用意しないから、それもダブルで、やってんのよ。
時代の変革期に男が物足りないって思ってる女がでてくるって事もあるんじゃない?
考え方、固すぎ!
男はもっと、立てーーっ、しっかりとって、思っております。ハイ。
150貧脳:01/11/04 03:43 ID:MvbXAxjT
>>145
今世紀本格的に戦争らしい戦争(太平洋戦争・冷戦初期・キューバ危機・
ベトナム)を戦った政権は、どれも民主党。原爆まで落としやがった。
共和党はなんか戦争に対してトラウマでもあるんじゃねーか?
タカなのにいつも指加えてるだけだったとか、民主はリベラルなのに
俺ら以上に世界に対して力を行使したとか、、。
逆バネきいちゃってるかもな、レーガン政権あたりから。
151お燗:01/11/04 03:53 ID:DVPRnGab
>>147
カルトに走る。人は現世界に絶望を感じたり、自分自身の存在意義を現実の世界に求め
られなかったら、超自然的なものにそれを求めて自分の存在意義を確固たるものにしたい、
しなければ生きていけないって思う瞬間が、実は誰にでも起こる可能性があるのよ。
でも、カルトを信じる。教祖を信じ切れたら幸せなんだろうけど・・・ どーーも、あの
へんの人達はそうでもないんだろうなっていうのが(Oグループの人達ですが)あたしの実感。
Jさんなんか、カナーリそう思っている。
人が宗教家になるプロセルは感覚的に判ると自分では思ってて、今でなくお話してみてもいいけど、
あたしの場合は既存の宗教をとても信じきれない人間なのよ。信じきれる人間はある意味、幸せだと
思う。確固たる信念を自分の核に持って生きるって本当に「ちから」を持つようになるから・・・
「信じる」ちからは、何よりも強いものだと思うもの。
あたしは、ある意味、薄弱とそのへんの感覚が似ているのかなって思うのは、特定の宗教も何も源泉は
同じで、それを信じることって「騙される」に近い感覚かなって思ってしまうから・・・
そしてあたしは「騙される」ふりは感覚的にできない。宗教をでも信じ切れている人にとってはそれは
でも「真実」でそれにより「力」を得るのだからそれは「騙されて」いる事にはならないって、あたしは
固く信じている。その辺が薄弱と違うと思う。 「真実」を得る手段に宗教が成らない、あるいは好まない
ていう事かな。

貧脳〜〜、復活したのね? 弱まってたものが、何かいいことあって、強く(硬く?)なったの?
<フフフ
152お燗:01/11/04 03:57 ID:DVPRnGab
>>145,>>150
あぁ〜〜、政治のお話は苦手じゃぁ〜〜、これは男どもにマカス!
弱まろう・・・
153貧脳:01/11/04 05:36 ID:ZVhBpSSc
>人が宗教家になるプロセルは感覚的に判ると自分では思ってて
>今でなくお話してみてもいいけど
オレ実は、無宗教・無信仰だが、唯物論ではないんだよな、経験的に。
共時性とか氣とか、、、
「実感として」知ってるが、こうしたことは論議になじまんからなー。、
154お燗:01/11/04 07:20 ID:DBGzDpIZ
>>153
ひとがどーして、宗教というものを創ってしまうのかっていう、心理的プロセスだよ。
(プロセルではな〜〜い)あるいは、どーしてそういう物を信じるようになるか・・・
貧脳、あなただっていつそういう事が起こるか、実はわからんのよ。
例えば、宗教でなくて思想でもいいんだけどね。
議論になじまないんなら話さないけどね。 そのうち「シリタイ」って思うようになったら
言ってね。 じゃね。
155名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 13:02 ID:wUZJuGcG
あいかわらず字数は多いけど馴れ合いになっちゃったね。
156お燗:01/11/05 18:09 ID:U2HW7BUw
馴れ合い? 内容はそうとも思えないけど、きっとあたしの緊張感の無い話し振りが
このスレッドにあわないんじゃない?
でも、今更ここでの人格は変えられないし・・・ 別にあたしは別スレだけに行っても
いいけど、>>155、あなた、そー思うんだったら、このスレに緊張感与えてよ。
期待してるから。
157薄弱:01/11/05 22:25 ID:jHgPBK0O
>オレも薄弱さんもできあいの観念群を、認識を通じて現に生きる個人に取
>り戻せと思ってる部分に関しては共通かなと思う。

「さん」わいらんが、まあそおゆうコトだろな。
てゆうか、一人歩きした観念わ、それが美しいほど危険だ。

>145
まあ、独善のカタチが違うともゆえる。
グローバリズム→押し付け、孤立主義→唯我独尊
とゆーストーリーもありえるからなあ。とくにアメリカのばやい。

>おとこは、出かけて獣を狩るが、効率悪く、日常の食料としてほとんど役立っていない。

基本的な認識わその通りだと折れも思うが、効率悪いとゆーより必要以上なんだよね♂って。

>腹立つ!! そう思ってんだったら、女にメシ用意させて自分で戦ったら?

まあそうゆうなや。てゆうか少し誤解してない?
♂が作った必要以上な観念の世界を、黄身わどーこーしようと今してるのだろ?

>そんな野郎たちによって文明が進展した、という関係かのかな。

文明とわ、♂の存在理由を必要以上にデッチあげる為にあるよーなモンだからな。

>薄弱、それで? 「お客さん」は誰? 誰を乗せてるの? この船は・・・

客わおらんな。目的地も無いのに客わ乗せられん。怒っちゃうよ(藁

>共和党はなんか戦争に対してトラウマでもあるんじゃねーか?
>タカなのにいつも指加えてるだけだったとか、民主はリベラルなのに
>俺ら以上に世界に対して力を行使したとか、、。

へーそうなのかナイス視点。共和党わ戦争向きの政党だと思ってたけど、ちと2重構造なのかな。

>宗教をでも信じ切れている人にとってはそれは
>でも「真実」でそれにより「力」を得るのだからそれは「騙されて」いる事にはならないって、あたしは
>固く信じている。その辺が薄弱と違うと思う。

宗教的なモノの効果わ分かってんだけどね。たぶん性格的にウケツケないんだろ。
景山民夫なんかわ、宗教の嘘を見切りつつ確信犯で自分を騙せるか、とゆー実験か?
うまく逝ったよーにわ見えんけど。

>共時性とか氣とか、、、「実感として」知ってるが、こうしたことは論議になじまんからなー。、

それわ、少なくとも比喩としてわカクジツにあるだろな。
この世がどんだけ膨大な数のエレメントでできてるかを考えれば、
ニンゲンのオツムで法則化できない法則の方が、むしろ圧倒的に多いのだろ。
そのちょうどボーダー上に居るモノだなソレらわ。

>あいかわらず字数は多いけど馴れ合いになっちゃったね。

馴れ合いじゃないやつ一発頼むよ(藁
君の理想や要求水準わ、君自身が満たしてね。じゃ、
158お燗:01/11/05 23:08 ID:U2HW7BUw
>腹立つ!! そう思ってんだったら、女にメシ用意させて自分で戦ったら?

>まあそうゆうなや。てゆうか少し誤解してない?
>♂が作った必要以上な観念の世界を、黄身わどーこーしようと今してるのだろ?

そうだった。薄弱。あたしは、とにかく理屈より実践で何とかしようって思ってる。
「自分の血」が生き残る為にね。あたしは、本当に本能的に生きていると思うよ。今・・・
何でこうなってしまったのかは・・・定かでないけどね。
あたしができる事なんて、たいした事ないかもしれないけど、するべき事が判ってるっていうのは
幸せかもね。もっと、影響力のある人が同じような想いになってくれれば、うんと変わるのにって
思う。でも、もし、あたしがあなたのいうニンゲンのオツムで法則化できない法則の元であたしが
こうなっているとしたら、あたしのようなニンゲンはきっともっと出てくる。あるいはすでにいる
んじゃないかって思うよ。それが♂か♀かは判らないけど・・・

あたしがね、薄弱、あんたの船に乗せたいのは、「子供達」だよ。「未来のこの国」のね。

じゃ、
159薄弱:01/11/06 18:22 ID:Paaf6JTo

泥船かもしれんぜ(藁
160お燗:01/11/06 18:32 ID:aEOpA4pA
いいじゃん、別に。沈没するまで一緒に乗ってりゃ。
船で昼間はイパーイ働いて、子供ももちろん働く!働かざるもの食うべからず!
でもね、夜は毎晩、宴会だよっ!あたしは飲んだくれるから、ちゃんと介抱してネ!<笑
161薄弱:01/11/07 00:48 ID:am7lNKjb
介抱わいいけどヘラチオわいつしてくれるんだ?
162お燗:01/11/07 21:37 ID:5zwy02sX
あ〜〜ぁ、薄弱、↑のようなレスじゃあたしが答えない限り、次だれもレスできんよ。
あたしは、ちょっと弱まろうってホントに思ってるんだけど・・・ 責任感強い方だから。
あたし・・・
だから、それでは、あなたのご質問に答えよ〜〜っと、今さっきお酒をチョトー飲んだ。
こんな話、飲まにゃ話せません。ハイ・・・

もちろん2人の秘め事は子供が寝静まってから・・・ あんたはあたしを介抱してるんだけど
きっと、したくなっちゃうんでしょ。というか、してもらいたくなっちゃうんだわね。
だから、無理やり起こされて奉仕することになるのかなぁ・・・
大体、要求ばかりされたらあたしは、ヤパーリ不満がたまってるわね。奉仕しながらどこぞにいい男
がいて自分を楽しませてくれたら浮気しちゃおうかなぁ〜〜、なんて考えてるかもよ。薄弱・・・
これは、子育て教育にも良くありません。狭い船の上、子供は寝たふりしてるけど、将来の為、
シカーリ見てるわね。親の行為を・・・ 小さい子は、あれぇ、父は普段昼間は威張ってるけど、夜は
カーちゃんにナンカされてうめいているゾ。なんだがカーちゃんの方が強そうだゾ・・・とか思う。
大きい男の子は、あんなに気持ちよさそーならああいう事が上手な彼女をゼターイ見つけるなんて思って
きちんとセクスできない子ができちゃう=子孫を残せん。
女の子は、あんな奉仕している女にはなりたくないってハハを軽蔑するようになる。

ほらっ、薄弱、オフェラだけの秘め事なんて何もいい事ないよー。 ヤパーリきっちりセクスしなくちゃね。
船の上じゃ・・・ ロマンチックだよー。 澄み切った夜の空にクキーリ月が出ていて、あたし達は
もち、空の下、船の一番高いところでお互いが悦びあう。(この「お互い」というとこが大事。)
もちつもたれつ。与えれば与えられる・・・
相手に悦びを与える事がすなわち自分の悦びになる。薄弱わナンのつもりだったんだ?
愛してよ。きちんと・・・  と、どこかでコエがキコエタ・・・

じゃね。
163薄弱:01/11/08 02:59 ID:K5Cw25eY
>あ〜〜ぁ、薄弱、↑のようなレスじゃあたしが答えない限り、次だれもレスできんよ。
それもそうだな(藁 でわ、ひさぶりにマトモな話題。

最近思うんだが、あのテロがあった直後、このスレのTが立った頃、
こっち側の世界が一瞬「がんばれアメリカふぁっきんタリバン」一色だったけど、
いま、明らかに違うやん。
欧州の首脳連中も、なんかアメリカと違うスタンスを模索してるし。
とりあえず、客観性を取り戻す方向だよな。
そこで、世界とアメリカの「誤差」が拡大しつつある気もする。

特に、最近わネットも含めメディアが速くて多様だし、
一般と上との情報格差が少なくて大衆意識コントロールがムズいし、
そのワリに、認識や意識の流通、共有化、一般化わ早い。
「誰もコントロールできない共通認識」が、出来上がりやすいと思うんだよね。

でも、アメリカわ相変わらずCNNの大本営発表がハバ効かせてて、
認識や意識そのものが取り残されつつある。全米が中西部になったよーな(藁
この件で孤立感を深めるのわ、長い目でみれば、ぢつわアメリカじゃねーかな。
「アメ公いいかげんにしろよ」みてーなフンイキになるのわ、ベトナムより早いかも。

前スレで「超大国幻想の終焉」「世界の多様化&細分化のためのグローバリズム」
みてーなコトを書いたが、
このデキゴトのゴールわ、悪役ラディソ&タリバソをヤツけて一件落着大円団なんて
水戸黄門レベルのモンでわ、とーてーアリエナイ気がする。

ブシュわクリントソと比べて、明らかに認識レベルわ劣る。
ただ、たぶんソレを自覚してて、ヒトのハナシを聞く意識わあるかもしれない。
大統領選でヤリ手風のゴアをヤツけた(ホントにヤツけたのか怪しいが)のも、
そーゆー謙虚風キャラを前面に立てたからだしな。
そこらへんがドッチに転ぶかも見ものだな。
「アタマのイイ奴ほど、新しい世界に対応できる」とわ限らないし、
自分のイメージでムリに世界を主導しようとしない、そーゆー資質わあるのかもしれん。
そして、知能そのものが一般化していく現在。
そーゆー単なる幹事役が、リーダーの資質だったりして(藁
164お燗:01/11/09 08:41 ID:b3eYAUSq
そうかもしれないわねぇ。薄弱。リーダーの資質は時代によって変化するのかもしれない。
でもね。世界に対応する姿勢はそれで良くても、国民に対してはヤパーリはっきりとした方向性を
示せる安定した大人の資質を持ったリーダーの存在が必要だわねぇ。
あたしは、田中真紀子女史がそうなれるかと思ったけど様子を見ているとあまりに感情的な部分が
強すぎる。自分が強くですぎているのね。あぁ、そういった意味ではあなたの言ってる上手に周り
との調整を図る資質、「ちから」はヤパーリ、この時代とっても大事なんだわ。
常に冷静沈着に周りの状況を判断し、ヒステリックに感情的にならない安定した資質が必要。
そんな政治家が今迄、いたかしらん。今の時代に自分のカリスマ性を過剰にアピールするのは
かえってマイナスなのかしら。 田中女史は時代を間違えて生まれてきたのかもしれないわね。
それとも、これは試練で彼女は変わるのか・・・ いや、全く新しい主導者が現れるかもしれないわね。
あと、数年たてば・・・ 間に合えばいいけど・・・ あのね、あたしにはもうひとつ「妄想」があるのよ。
社会を変える事ができる、少しでもマシな方向に社会が向かうようにできる「妄想」・・・
それも、誰でもできそうな具体的な方法をね、時々、考えているのよ。あたしは・・・
あなたは、薄弱? 「具体的に社会を変える方法。生産的な方法。」を考えてみない?
社会の在り様は、もう充分に話したと思うから・・・ それとも、まだ、足りないのかな?
165薄弱:01/11/09 15:45 ID:WIG3HIbw

社会全体に充分な情報と視点が行き渡り、
特定の意図に制御されない、精度の高い共通認識を迅速に形成できる。
それがメディアの一般化、高速化、そして多様化のメリットだと思うのだが。

ただ、最大公約数的コンセンサスの無能性は、たしかにリスクだ。
ヒステリックな衆愚政治わ、フリーキーな独裁政治と同じぐらいタチが悪い。
だから、どれだけ正確な情報と多様な視点を
メディアが幅広く速く提供できるかにかかっている。
ジンルイ全体の認識レベルを底上げするしか、真の解決法わないだろからな。

折れが逝ったのわ、そーゆーバヤイのリーダーの資質だけどね。
リーダーなんてモン自体が必要悪なワケだからよ。
だがザンネンながら、小泉現象をみればわかるよーに、
日本わ、いまだ個人レベルのカリスマ性に依存している。
リーダーが必要なんだよな。

折れわ、その手の分かりやすくてシンプルな救世主伝説に救いをもとめんじゃなくて、
草の根側の底上げとゆー視点でベシャってきたつもりだけどね。
べつにそれわリベラル気取ってるワケじゃなくてな。
166お燗:01/11/09 23:23 ID:b3eYAUSq
あなたの言っている事はよくわかるわ、薄弱。
だぁかぁらぁ、「草の根的な具体的な方法」を考えられないって言ってるの。

>社会全体に充分な情報と視点が行き渡り、
>特定の意図に制御されない、精度の高い共通認識を迅速に形成できる。
>それがメディアの一般化、高速化、そして多様化のメリットだと思うのだが。

上記が実現できる具体的な方法・・・、 あなたには何かアイデアはある? 薄弱・・・
「妄想比べ」をしない? あたしと・・・ <フフ
それとも、オナニーする時の妄想比べの方がいいのかな?
167薄弱:01/11/10 19:38 ID:fjrNYR9c

いかん落ちる(藁
168お燗:01/11/10 20:04 ID:ph7viElu
薄弱、あんたが落ちたらダメだよーー! このスレ、あなたのだよ。
あたしが落ちる。(っていうんだね。こういう時。)
う〜〜ん、あたしは、また、走りすぎたみたいかも・・・
あたしは、現実世界でチョックラ、頑張ってみるわ。それなりにね。
あたしは、別にそんな突拍子もないこと考えてないし、してないよ。極めて現実的。
でも、感覚が普通と違うのかなぁ・・・ そーでもないと思うんだけど・・・

薄弱、あんたが振ったからバイバイだね!
現実世界ではもうオトコに惚れること、ないと思うから残念だったナ。<藁
ありがと。
169名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 14:56 ID:rYxHIaop
>>144
>アラブ人わ欧米のせーでトータル何十万人死んだんだろ、誰か知ってるヒトいる?

ハァ? 妄想が過ぎますヨ。
170名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 20:55 ID:YkElkdsz
>>169
湾岸戦争の時にイラク兵士だけで10万人くらいだっけ? 多分市民を含めると50万人は行く
と思うけど。使者の多寡で戦争の意味を問うのは余り意味がないか。
171薄弱:01/11/12 13:20 ID:Qg37dWOa
>ハァ? 妄想が過ぎますヨ。

それが妄想だと思うが(藁
172貧脳 (メール入りw):01/11/12 22:58 ID:5UOk4fZw
>社会全体に充分な情報と視点が行き渡り、
>特定の意図に制御されない、精度の高い共通認識を迅速に形成できる。
>それがメディアの一般化、高速化、そして多様化のメリットだと思うのだが。

制度論でいけば、受け手側に対するメディアリテラシー教育の充実だとか、、。
ただ、各人の「問題処理」能力を鍛えるのががっこ教育だけど、
そもそもの「問題提起力」つーか、「問題感知力」つーか、前提それ自体を疑える
アタマとハートの育成こそ必要なんだよね。このばわい。

学校教育で大人からそれを教わるというのは、、、殆ど悪い冗談(w。
組合員じゃなくても教師は教師なりの職業エゴによるバイアスかかってるしな。
教育ちゅー職業をする地方公務員=組織人のオッサンの集まりだから。
やはり個人のセンスを培うのは、メディア環境や文化そのものの力なのだと思う。

そういう意味で、(信じられんことに)寡占状況にある今の日本の大マスメディア
の責務と罪過は極大にでかいと思うよ。とくにあれだよテレビ(藁。民放キー(藁。

新規参入がなくて会社が倒産しない、ってことは実質的競争もなけりゃ屁ぇこいて
鼻くそほじりながら、横並びでクソ番組垂れ流してても全く安泰ってことだろ?
それはあり方としてまさに特殊法人じゃん?>え?筑紫&久米。社会主義だろ?
どーしてツッコまん?猪瀬。

渋谷も渋松対談(まだやってたのね)で最近のメディアのていたらくぶりに吼えてたけど。

それにしてもこのスレは強いな、オレは忙しいのと脳がアップアップなので
ちょっと落ちましたけど、まだ同じ位置にあってびっくらこいた。
薄弱の知性に刺激されたいし、もっと2chで遊びたいんだけどままならん。
173貧脳 :01/11/13 01:28 ID:/Nrr2L5d
NYで飛行機落ちたけど(これがテロリストの仕業だとしたら)
一人一殺どこか一人千殺主義に物理的に勝てる方法があるかってことだよな、、。
こんな状況が延々ダラダラ続いてくのが対テロ戦の真実かも。
世界の都市という都市が、ベイルートでないことをもはや許されないってことじゃん。
延々ずっと、ってのがまた萎えるよなぁ。やだやだ。
あと気になってるんだけど、テロ事件直後の仏化学工場の爆発事故とか、
ミラノの人為的原因による航空機事故とか、なんら詳報が伝えられなかったな〜。
テロでない!の断定で終わってたんだが何か変だった、追わなさ過ぎて。
174薄弱:01/11/13 01:30 ID:s6wEx0xA

いま帰ってきてTVを見たら、またNYでヒコーキ落ちたらしいな。
テロかどーかわまだ分からんそーだが、もしテロだとしたら、
もうアメリカわ、根本的に認識を改めにゃならんだろーな。

これわつまり、世界最強国アメリカに対し、
世界最貧国アフガンの、国ですらない個人集団が、
互角どころか優勢に戦い続けているとゆう、圧倒的な現実だよ。

WTC破壊の一発芸で「弱者が一矢報いる」だけでなく、
継続して優位に闘い続けているトコが隠れたポイント。
アメリカわ、アフガンの制空権を抑え、ボコボコ爆弾落とし、
戦争学?的見地からは圧倒的に優勢なハズだが、そんな旧時代の一般論わクソの役にも立たない。
信じがたいコトに、アメリカの実質的な制空権は、テロリスト握っているとゆうコトだ。
こんどは油断や隙を突いたんじゃなくて、
世界最強国のプライドを掛けた史上最大の警戒態勢をブッチしての成功だからな。
三振したバッターが振り逃げで予告ランニングホームラン。
しかも、それをランディジョンソンでも防げない。

これわ「グローバリズム終了」とゆうより、「超大国幻想の終了」いや、
「国家とゆう幻想の終了」をイミするかも知れない。
これわもう「一寸の虫でも5分に渡り合えるテロリズム」とゆうレベルじゃない。
むしろ「国家」の方が、「虫」に過ぎない立場に追いやられていく。
産業革命以来かな、ニンゲンの英知と情熱は、一般化、大衆化に向けて注がれてきた。
それわつまり、国家の凋落と個人の台頭を意味する。
「宗教」「法」「モラル」「社会思想」そして「国家」。
人類がご都合主義でデッチ上げてきたこれらの幻想が、次々と崩れていく。

狂気的カルト宗教が「宗教幻想」の最後のアダ花であったように、
共産主義ソ連が「社会思想幻想」の最後のアダ花であったように、
アメリカとゆう超大国が、「国家とゆう幻想」の最後のアダ花に見えてきた。

でも、単なる事故かもしんないけどね(藁
ただそれわ、アメリカがコケンに関わるんで隠すかもしんねえから、なんとも言えんなあ。
175貧脳 :01/11/13 02:49 ID:/Nrr2L5d
知らされない事実は即ち存在しない、、とゆー恐ろしい真実があるよね。
今NHKでこの墜落機のブラックボックスがどーとか言ってて急に思い出したんだけど、
あの9月11日の4機のブラックボックスの解析結果は公表されたのか?交信記録とか
犯行グループとの会話。傍証以上のものをついぞ聞かんけど、どーなんだろ?
確実に録音されたブツをシリタイ。WTC以外の2機は探すのも容易なはず。
不慮の航空事故においては一般的に、日本においてさえ、それが最も重要視される
ファクトなんだろ?おれが知らんだけかな。
176お燗:01/11/13 02:57 ID:NO6iJgsg
薄弱、それでは本当の花を咲かすのはこの日本かもしれないね。<藁
それは人類の世紀末に起きるかもしれないよ。

「核」は使われるだろうか? 破壊は世界規模になるだろうか? そこまでバカになれないよね。
そう、思いたい。
国境無きテロ攻撃・・・ 蜂に刺されてパニック状態になってしまった人のように、気が狂った国が
あたりかまわず腕を振り回す。目も刺されて見えなくなって見当はずれの所を攻撃するやもしれず。
冷静に行動してもらいたいよね。世界の主導者を誇るなら。

個の攻撃に対して反撃できる方法はないのかしら。テロをやめさせる方法などこの世にあるのか…
個がもてるようになった「ちから」を抑えるにはどーすればいいの? 答えが見えない。
もっと大きな視点で自分の立場を見ることに気付けばいいのに・・・ 見てる世界が違いすぎる。
でも、時代の流れなのかしらねぇ・・・

ねぇ、薄弱、あたしは考えすぎ? きっとそうだよね。 そうだ!って、言って欲しいな。
177お燗:01/11/13 03:03 ID:NO6iJgsg
貧脳、本当の事なんてわれわれレベルには決して知らされないじゃないかって、あたしは
思ってるよ。考えるだけ無駄かもしれない。
色んな事が疑問に思えてくると、この世界そのものが不確かな得体のしれないものに思えて
くるから良したほうが賢明かもしれないよ。
もっと、別な事を信じるしかないような気がする。こんな時代には。 疑いだす事は自分を
破滅においやる。壊れるよ。 まぁ、そこまでなかなか真剣になれないと思うけど。<藁
178貧脳 :01/11/13 03:43 ID:/Nrr2L5d
あ、おかんだ。
民に「知らす」「知らさん」が政治の本質だってことが、
この有事にして一層あからさまになってきてるよね。
政治とは情報?
179名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 04:09 ID:B8tHezQJ
>>178
政治とは少数で多数を動かす技芸。その意味で言えば人と人の
コミュニケーション内容そのものを表す情報は重要。
180ゼントラーディ軍:01/11/13 04:42 ID:nKrM2rn7
大げさだぜ。今回のテロはアメリカに限らず、どこの国家の警備体制であろう
とも、こういう形式でのテロは防げないということがはっきりしたのであって、
世界システムそのものが破綻したというわけではない。警備体制は根本的に
発想を変えるくらいの変革が必要であり、現在そのような変革の議論がなされて
いる。兵士を通常業務として、民間機に常駐的に搭乗させる。そうすれば出費を
通常軍事費の範囲でまかなえる。市場の論理だけでは対応できない分野を
リストアップし、国家が直接管理する分野を広げる。それにおいても、不必要な
分野にまで国家が介入してしまうと、国是が損なわれる。大きな国家という、
かつての社会主義、ファシズムの失敗を再び演じることになりかねない。

あくまで自由国家、アメリカの強みを守りつつ、その強みを下支えする為にこそ
、国家の直接管理が必要な分野を増やす。その分野においては惜しみなく、政府
が力を注ぎ込む。一連のテロは市場の失敗が最悪の形で露呈したものだろう。

どちらにしろ、現在のシステムは20世紀における多様な思想の実験・競争に
生き残ってきたものであるから、いくらかマシなものではある。
自由主義諸国が直接的であれ、間接的であれ、殺戮した人命をはるかにはるかに
上回る殺戮を社会主義諸国は成し遂げたのだから。不平分子の決してでない
ような理想的状態を実現するためという大義名分のもとに。

「いくらかマシ」という発想で政治思想、システムを評価しないことには、
その議論は非現実的、どころか極めて有害なのにもなってしまう。
どだい現体制を暴力的に転覆させてやろうという不平分子のでない体制など
ありえないのだから。オスがオスである限りは。平等を愛する諸国民など本音の
ところ、いるわけがないのだから。人は優越感に浸りたいがために差別化しよう
という、運動をつづけるものなのだから。その本能をむりやり抑圧すること
なく、またそれが害悪になりすぎないよう、微妙なところをゆくのが自由主義と
いうものだろう。暴力的にそれを実現しようとする輩は例外なく殲滅。とんでも
ない報復をして、模倣する意欲を根こそぎ奪うことが欠かせない。かつて日本が
大東亜戦争において、やられたように。でないとゲームが成り立たない。

なになに原理主義が支配体制となり、なになに原理的な教えを受け入れなければ
市民権を剥奪され、処刑までされる。これよりは現体制の方が一億万倍マシだ。
ビンラディン一派は自らが世界の覇権を握り、全世界をイスラム原理主義で
染め上げることを最終的な理想としている。彼らのテロがここで止まれば、
世界史における意義ある、異議申し立てにもなろうが、現体制が徹底的にへこみ
権力の空白ができあがってしまうと、洒落にならない地獄絵図のパワーアップ
した再現となる。紛争が世界のあちこちに勃発し、ここぞとばかり世界各地の
テロリストグループがテロを開始。ついには核爆弾、化学・生物兵器を奪取。
神の名のもとに躊躇なく行使。この世での生死など、あの世での安楽・快楽を
前にしては無に等しいものらしいからな。こんな地獄絵図は御免だ。

ここで止めねばならない、異議申し立てのレベルで。世界転覆の予感を感じ
させるだけで充分に危険なのだから。もうすでに危険な種は世界のあちらこちら
に拡散しているのだから。これ以上、世界のテロリストを活性化させるな!
徹底的にすくみあがらせろ!リビアの大佐のように。
181お燗:01/11/13 09:03 ID:NO6iJgsg
ゼントラーディ軍、あなたって男臭ぁ〜〜っ・・・
もしかして、禿げてる? 毛深い? 男性ホルモン、プンプンだね!
熱いなぁ〜〜・・・ 昨今無いタイプで、ちょっとクラッてくるかもしんない・・・
(あれっ、あたしって浮気症?)<藁

それで、それで、そのすくみあがらせる「具体的な方法は?」
何かある?  ワクワク・・・ 
182名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 20:16 ID:xmY/VXrL
そーいや「ゼントラーディ軍」ってサンライズ系アニメの物語中の
軍隊だったっけ?
それはさておき、ビンラディンはアメリカと言う国家があって
はじめてテロに手を染めたように見えマッスル。
つまり、メリケンという国家が消えて対象物がなくなると存続意義が無くなりそう。
相手がいないと燃えないのじゃねえの?テロって。
自分達の信仰を広めようとする意思より、反発する意識のほうが強固であると思うよ。
183名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 20:23 ID:KKBASkoH
宗教で飯を喰っている奴等には「敵」が必要ナノ
世界平和を謳いながら平和になって困るのは彼ら自身ナノ
184名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 20:57 ID:NdzZ2ZZJ
>>183
軍事産業で成り立ってる国は敵が必要だよ。
平和になって困るのはアメリカ
185名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 21:26 ID:BEZTOcMj
テロと情報操作絡みの話だが、
テロルを完全になくすことは不可能と見られている。
そこで、如何に被害を最小にするかが重要視される。
そこそこたたき、テロを許さないと言う姿勢は見せつつ
コントロールしていくやり方が「テロとのつきあいかた」

以上は某サイバーパンク系コミックの受け売り。
9月のテロについても米国政府はある程度の被害は覚悟していたと言われている。
そこで、定期的に外部に敵を作らなくてはいけない米国は
この予想されたテロを利用して、アフガンを攻める口実に使うことを計画した。
しかし、あそこまでの被害を出すとはブッシュも予想できなかった。
これはおいらの主張ではない。そこかしこの書き込みから拾い集めた情報。
真実はわからん。
しかし、このような観点で見れば、NYの被害も、アフガン侵攻も
予定調和の範疇となる。
186ゼントラーディ軍:01/11/13 23:54 ID:VN4rngPF
カブール制圧。まずは、アフガンナショナルサッカーチームを作ることだ。
できうる限り各民族をまんべんなく召集する。暫定的ナショナルチームだから、
各民族ごとの人口比でもやむなし。完璧に実力で選抜するのは安定してから。
かつて平和を享受していたころのアフガンはサッカーが結構盛んであった。
そのころを懐かしんでいる大人もいるだろう。娯楽禁止のタリバン治世下では、
ボール遊びなどできなかったろうし、テクニックの優劣などでは、選手の選抜は
できない。足の速い奴。ガタイがでかく頑強な奴。戦場で冷静沈着に状況判断
でき、かつ勇敢で運動神経に優れた奴。地味な作業でも献身的に奉仕する
タフガイ。そいつらを集め、とりあえずボールを蹴らしてみる。

経験などなくとも、妙にうまい奴はいる。そいつらをペレなり、プラティニなり
クライフなり、ベッケンバウアーなり、選手としての力量だけではなく、指導者
として、社会人として定評のある特別コーチに徹底的にしごいてもらう。
1,2年でなんとか試合の真似事くらいはできるレベルに達しよう。その経験を
積み上げていけば、10年も経てば、立派なナショナルチームになる。
もともと勇敢で頑強さで知られるアフガンの男達。サッカーにおいてもその力を
発揮するだろう。国民はアフガン復興のシンボルとしてナショナルチームを
熱狂的に応援する。戦後、日本人が力道山を熱烈応援したように。

サッカーを契機にしてスポーツ・娯楽・学問を広げてゆく。アフガン人
の嗜好にあうものを選んでもらえばよい。ソフトは世界中にいっぱいある。
タリバン治世下、本来サッカーを楽しんでもらう場であったサッカー場が
公開死刑場と化し、タリバンの規律に違反した老若男女が殺された。市民は娯楽
の代わりとして生臭い死刑ショウを楽しんだ。抑圧下にあり、おのれの嗜好を
満たしてくれるものがない条件下においてはしかたがないことだった。

その野蛮・抑圧の象徴と化したサッカー場をアフガン平和・復興の象徴へと転化
させるのだ。10年・20年後、そのサッカー場で、充分に世界に通用する実力
を身に付けたアフガンナショナルチームとアメリカのナショナルチームが対決
する。武力でではなく、サッカーで。それが実現したときに世界の平和を愛する
諸国民の涙腺は緩みっぱなしになることだろう。幸い、アメリカはサッカーは
そんなに強くない。将来、アフガンが実力伯仲できる可能性はおおいにある。

それにしても今回の墜落はテロの匂いがぷんぷんするタイミング・場所であった
ものだから、いかにこれが情報操作ではなく、純然たる事故であるとしても、
心からは信用できん。ピッツバーグも事故だと強弁するわけだし。分からん。
政府情報が数十年後に公開される日まで、完全には納得などできないなあ。
どちらにしろ、アメリカ旅行など考えられなくなったなあ。あれが事故だと
してもあんなお粗末な飛行機がとんでいる場所へなど行く気になれない。
テロであれば、無論怖すぎてゆけない。
≫181
すくみあがらせる具体的な方法は、底辺の単純素朴な若者を標的にするのでは
なく、そいつらを操って、純粋に世俗的な権力志向を満たそうとするボスを
ピンポイントに暗殺してゆくこと。暗殺できぬまでも、俗物ボスの周辺を爆撃
して、逆らうよりも恭順の意を示す方がおのれの世俗的な生活に資することを
体全体で分からせることだ。あとはその俗物ボスをあやつり、狂信的若者に
テロリズムは神の意志に反することだ、そんなことをすれば永遠に神からの
懲罰を受けることになると教え込めさせればいい。びびった俗物ボスは
いわれなくとも、そう行動する。おのれの相対的優越権力を守るために。

ビンラディンはコーランを真剣に信奉している匂いがある。こういう俗物から
遠いボスが一番厄介。本来雑魚キャラの信仰をしながら、ボスとしての力量も
ある。有無を言わさず殺すしかない。支配体制からすれば害悪をまきちらし
続けるA級危険分子以外の何物でもない。数はそう多くないタイプだから、
カリスマになる一歩手前で除去するしかない。殺した後に、彼を貶める情報を
意図的に作り喧伝する作業が欠かせない。第二のビンラディンを未然に殺せ!
≫182
マクロスにでてくる戦闘嗜好症の巨人戦闘民族のことらしいね。ガキの記憶と
しておぼろげにおぼえている。人間の攻撃性だけを抽出すると、あんな感じの
人間ができあがるのだろうね。純粋にあのままモデルになりそうな民族はいない
187薄弱:01/11/14 00:08 ID:Bh+PB/Oh

まあニンゲンが造る集団わ、敵が必要なんだろ。
テロとか戦争とか犯罪は、絶対なくならないだろね。
それわニンゲンが造る集団にとって、食事とか睡眠とか性交とか排泄と同じだし。
No1敵国だったソ連が崩壊したら、No2敵国だった奴らがNo1になるだけのこと。

まあこれわ一般論だが、今回の件でゆえば、
「コントロールする者」であるハズのアメリカの思惑違いが、やたら目立って興味深い。
グローバリズムとか称する世界アメリカ化計画にせよ、
孤立主義に隠れた唯我独尊にせよ、アメリカの意識だけが極端に立ち遅れている。
やっぱ、最後のアダ花ってヤツかなこれわ。
もはや滑稽でしかない存在となった不平士族の、
最後のアダ花になった西南戦争みてーな?
188ゼントラーディ軍:01/11/14 00:21 ID:NWpxUVdH
最後のあだ花。物質的なものよりも精神的なものに殉じ、現実的な
功利をぬきにして、勝ち目のない戦争を起こしたということから
すれば、むしろ西南戦争の不平士族はビンラディン・タリバンに
当てはまるものだろう。もっとも西南戦争でのボス、西郷隆盛は
自ら主導して戦争を起こしたのではなく、醒めた目で現実を分析
しつつも、自らを慕って先走りしてしまった仲間達の期待を裏切る
ことができずに、死への一方通行の道を選択した。西郷さんが庶民に
いまでも慕われる要素がここにある。俺は大久保を尊敬するが、
同様に西郷をも尊敬する。どちらにしろたいした傑物だ。

アメリカはおごっていた。油断しまくっていた。しかし、アメリカに
取って代わり、現在の複雑極まりない世界システムを主催できる
国家・集団はいまだない。その萌芽すら見えない。現段階では、
アメリカに猛省してもらい、ヨーロッパ、日本が協力して、安定的な
秩序を回復してもらうしかない。権力の空白が一番怖いのだ。
心もとないがアメリカにやってもらうしかない。中国・ロシアですら
原段階ではそう考えているのだから。まだマシなのだ。
189薄弱:01/11/14 04:58 ID:Bh+PB/Oh
まあ両方かもな。
今度の戦争が「原理主義の最後のアダ花」なのか
「超大国グローバリズムの最後のアダ花」なのか分からんが、
「原理主義vsグローバリズムとゆう構図の最後のアダ花」とゆう気もする。
どちらも、時代に置き去りにされる滑稽な存在にわ変わりない。
ただ原理主義わ、ハナから確信犯的な退行主義とゆう側面もある。

余談だが、西郷わ、ぢつわ不平士族の憤懣など真に受けてわ居なかったのだが、
その憤懣があまりに巨大なのを知り、近代日本のために、
あえて自分がそれを抱え込んで自爆する事を選んだのでわないかと
折れわ妄想している。
自分の名誉さえ犠牲にできそーな、極端に「私」の概念が希薄な西郷の性格や、
大久保との関係を考えると、そう思えてならない。
大久保の行動も、西郷の意図を知っての、ある種の「共謀芝居」だったのでわないか。
西郷の名誉回復がワリと早期になされたのも、そーゆーコトなのかもしれん。
むろん、目の前の青年たちの熱意にほだされた部分もあるだろーが。

>しかし、アメリカに取って代わり、現在の複雑極まりない世界システムを
>主催できる国家・集団はいまだない。

究極的にわ、ある特定の集団、思想が世界システムを「主催」するとゆう
構造自体が崩れていくのだと思うよ。
ひとつにわ、いまアメリカつーか欧米がアラブにワリ食わせてイイ目ばっか見て、テロをくらったよーに、
ある特定の集団によるコントロールわ、それ自体が不公平=破綻の種だとゆーこと。
そしてもうひとつにわ、これが重要なのだが、
そうゆうリーダーとかリーディング思想とゆうモン自体が、
ひとりひとりの個人の不完全さを補完するものに過ぎないとゆうこと。
宗教、法、モラル、社会、国家、社会思想、指導者、
すべてわ、集団生活における「不完全な個人」を補完するための必要悪に過ぎない。
個人の認識レベルが底上げされれば、それらの「必要悪」はどんどん軽減できる。
現に歴史上、個人の認識レベルわじわじわ上がってきているので、
封建主義→民主主義とゆーふーに、必要悪を最低限に抑える方向できている。
もちろん、イキナリ人類を集団でわなく多数の個と捉えるのわムリ。
だが、大衆が分衆と呼ばれるよーになったよーに、
徐々に世界とゆう集団が細分化されていく流れわ止められないだろう。
国力独占禁止法で、アメリカを5つぐらいに分割するとかな。
世界を美しくリードしていたかに見えた「超大国」とゆう存在ソノモノが、
ぢつわ、世界のバランスを崩していたとゆうこと。
190ゼントラーディ軍:01/11/15 00:07 ID:R/Bo6JYx

規則・決まりごとをきちんと作り、公示しておかないと、問題が噴出して
くるのはよく聞く話。これは不完全な個人を補完するものに過ぎなく、
個人の認識レベルがあがればその規則をどんどん少なく、どうとでも解釈
できるような隙だらけの文章になってゆくと言うのか。むしろそうしなくては
ならないのか。歴史的に人類の認識レベルがあがってくればくるほど、規則・
法の体系は細かく、複雑になってきているはずだ。それは個人の権利・自由を
守るためにこそ、そうなってきたはずだ。恣意に迷信に決定されないために
気の狂いそうになるほどの大量の条文・複雑な条文になってきたはずだ。

その流れがなぜかしら突然変異を起こす。マルクスの社会主義から共産主義
への奇跡的飛躍みたいな話だな。とてつもなく強力な権力機構を擁しながら、
その役割が終わればいきなりその権力装置(国家)は必要なくなり、消滅すると
いう、あの罪作りのファンタジーみたいな話だな。法の役割は軽減できんぜ。

食欲・性欲は年齢とともに衰えるが、権力欲だけはいつまでたっても衰えない。
むしろ増すばかりだ、と小沢一郎は語る。物質的なものが全世界の人間を充分に
まかなえ、趣味も平等に楽しむことができる。そういう環境が遠い将来に成立
するのだとしても、権力欲はなくならない。別物として残るだろう。

国家がより公平なる自由競争をできるような国際環境にしてゆくには、現在
きわめて未整備・効力薄の国際法をより精緻に強力にしてゆくしかない。
強大な国家の恣意的な意思貫徹を防ぎ、より公正なゲームの場にするために。

宗教・モラル・社会思想・指導者の役割はこれからの個人の認識レベルの増大
により軽減してゆくだろうが、その分、法の役割は増大する。
人治国家から法治国家への流れが前四者の必要悪を軽減している。

世界政府の確立、国際法の体系化・細緻化・実効化により国家の役割は相対的
には軽減してゆくだろうが、権力機構が不必要になることはないだろう。

しかし、「社会」の役割が軽減するとはどういうことだ。地域社会の役割を
指しているのであれば確かにそうだろうが、社会の意味合いは幅広いからなあ
191薄弱:01/11/15 17:05 ID:6aAwTNzb

つまり、世界わ統合プロセスから拡散プロセスへと移行しつつあるのだと思うよ。

宗教、法、モラル、社会、国家、社会思想、指導者、
これらの集団制御システムわ、農耕の発明=集団行動の必要性発生から生れたわけだが、
それわ統合プロセスそのものなんよ。
ただ、ジンルイが、ムリに統合して、集団行動を取ってまで生産性を上げる必要わ、
だんだん薄れてきている。
むしろ、必要以上の生産性の高さが、
逆にジンルイを滅ぼしかねないトコまで来てる。環境問題とか。
ジンルイの手段が目的を超えたいま、その次のプロセスをイメージしておく必要もある。
ムリに統合しようとすることで、統合しきれないモノ(例えばアラブとか)が
必然的に生れるが、そのリスクのほーがもはやデカイとゆーことだ。

流通や情報の発達で、地球のイメージが各個人のテノヒラに収まるサイズになってしまった今、
違和を違和のママ放置しておくコトわ、むしろ精神的に困難になったのかもな。
192ゼントラーディ軍:01/11/15 23:35 ID:yjArWuGy
方向としてはそうだろうが、全ての分野が拡散してゆき、そもそも統御をする
システム自体の必要性がなくなることはありえないだろう。今回のテロにしろ、
本来、権力機構(国家)が直接管理するべき分野までをも、市場原理に委ね
すぎたために防げなかったという側面がある。空港のセキュリティを担当する
人間の素行・能力を重要視しなかった。現在においてもアメリカの空港の
セキュリティは日本の空港のそれよりも甘いと言われている。効率主義に毒され
すぎ、空港セキュリティの職員の能力・教育をおろそかにしたため、この危急時
においても職員全体の問題意識が弱いのだ。安全保障は効率主義・市場主義では
なしえない。厳格な決まりごとに基づき、指揮系統をはっきりさせ、国家なり、
社会なり、宗教なりへの愛着・帰依・忠誠心がなくては十全にはなしえるもの
ではない。安全保障には、フィクションが必要不可欠なのだ。理屈・功利だけ
では、体を張ってまでおのれの職責を果たすことはない。精神がいる。

集団を統御するシステムが内的にも外的にも取り払われて、全て個人の意思で
決めなさいといわれたら、パニくると思うけどな。無秩序、弱肉強食の無法地帯
になるのは自明だと思うけどな。認識レベルが高く、誰に対しても公正に応ずる
奴はカモになり、すぐに滅びる。無秩序に戻った世界において、再び歴史は初め
からやり直しになる。力のみが支配する歴史からやり直しになる。そうなったら
もともこうもない。まさしく地獄への道は善意で敷き詰められているだ。
193【乙武死ね】【乙武死ね】:01/11/15 23:44 ID:ruoS2mk/
【乙武死ね】【乙武死ね】【乙武死ね】【乙武死ね】

 乙武よ ああ乙武よ
 死ね
 うざい うざすぎ
 百回死ね
 千回死ね
 宇宙(=時間と空間の複合体)に存在するな。
 つまり 初めから生まれるな。
 とにかく死ね
194薄弱:01/11/17 01:38 ID:wIaprkfr
>今回のテロにしろ、本来、権力機構(国家)が直接管理するべき分野までをも、
>市場原理に委ねすぎたために防げなかったという側面がある。

そうなんだけどね。
規制が甘すぎたから暴れるのか、厳しすぎるから暴れるのか、
どちらも正解であり誤りなので、もひとつ上のレベルで止揚したいとゆー試みなんだよね。
あ、地震だ(藁、

>全て個人の意思で決めなさいといわれたら、パニくると思うけどな。無秩序、弱肉強食の無法地帯
>になるのは自明だと思うけどな。認識レベルが高く、誰に対しても公正に応ずる
>奴はカモになり、すぐに滅びる。無秩序に戻った世界において、再び歴史は初め
>からやり直しになる。

折れもそれわムリだと思う。
ただ歴史上、人の数わ増えているのに規制わフリーになる方向で来てわいる。
完全にルールの必要ない世界わ永遠に来ないと思うが、
ベクトル的にわソッチに向いてるし、向いてないとマズい。
195薄弱:01/11/17 22:15 ID:wIaprkfr
やばい落ちる(藁
196ゼントラーディ軍:01/11/17 22:53 ID:K5FiKEIO
再び国取り物語的様相を呈してきたアフガン。どういう国家作りをするか、その
大まかな方向すら見えない状況。西欧的近代国家の概念をそっくりそのまま
導入することができた日本のような原理原則の乏しい、ヌエのような民族とは
違い、イスラム圏であるアフガンでは西欧的国家形成原理である西欧的立憲体制
をそのまま導入することはできない。イスラム諸国はそのジレンマに苦しんで
いる。憲法の決まりごとを究極的には凌駕するイスラムの決まりごと。
それでも現実的に考えて憲法を優先するという、現実派がいる一方で、厳格に
イスラムの教えを絶対的に優先するという原理主義派がいる。
そこに民族問題も絡む。イスラムの宗派間の争いもある。

もともと何にもなく、貧富の差が生じにくかったアラブ地域に石油が産出され、
短期間で激しい貧富の格差ができた。それを糊塗するためにイスラムを利用する
支配層もいれば、その欺瞞を暴き為政者の座からたたきおろそうと激しく暴力的
行動をとる抵抗者もいる。石油などでることなく、みんな極貧のもとに平等の方
がよく治まっていたのかも知れない。

本来、イスラムの教えからすれば、肌の色、人種、民族の相違に一切関係なく、
ムスリムである限り、アラーのもとに平等のはずなのに、現実にはイスラムの
本家本元である、アラブ系イスラム教徒がその他のイスラム教徒に対して優越感
を抱く。それゆえにイスラムの教えにとらわれすぎて近代化できないという皮肉
な現実もある。彼らも西欧諸国の文化に興味がないわけではないらしい。
できれば、日本のように近代化を果たし、豊かな国家にしたいと考えているもの
も少なくないらしい。しかしそこにイスラムのプライドをもちだし、近代化を
はばむ勢力が強権を発動してでもその流れを止めようとする。堕落だとして。

アメリカにおいて貧しい黒人層を初めとした貧困層がキリスト教から改宗して、
イスラム教徒になるものが増えている。貧富の差がそのままどの宗教を選択する
かを決定する様になっている。貧者の連帯組織がイスラムの名のもとにまとまり
つつある。すでに独自の力を持つ勢力になっているようだ。その怨恨を一部の
ものが支配体制に暴力的にぶつけることになるのだろう。多数は世界の見方を
変えて、貧しいままで幸せなのだ。むしろ貧しい方が神の救いにあずかれるのだ
と解釈の変更による幸福感の獲得に成功して、怨恨を昇華させるのだろうが。

単に搾取している先進国が真摯に反省し、後進国にたいして機会の平等を提供
すればそれで解決するという問題ではない。後進国の内部、後進国間自身の問題
である要素が大きい。アフリカのソマリアのように世界から見放されたイスラム
国家もある。いまだ無政府状態で無茶苦茶な状態。しかしもはや報道されない。
先進国にとってソマリアには何らの利害関係もない。それでも一度は紛争解決の
ために国連を通して軍隊を派遣した。秩序回復に成功したと思ったら、今度は
ソマリア人と国連軍との対決という最悪の事態を招いた。多くの死者が出た。
米欧の議会は割に合わないから一刻も早く全面撤退することを決めた。かくして
ソマリアは無秩序のまま、放置された。報道されなければ、解決されたかの
ように錯覚する。何にも解決されていないのだ。イスラム聖戦士も黒人イスラム
教徒には同胞感を抱きにくいのかもしれない。大勢が駆けつけているという話を
聞かないからな。

世界は現在なお混沌としている。宗教を必要とする地域も数多い。秩序維持の
ために必要とするし、個人の救われなさに意味を与え、希望を与える方策として
もいまだ宗教はその有用性を失っていない。世界はいつになれば機会の平等を
なしとげ、権力機構の役割を極小化し個人の意思にまかせても、秩序が保たれる
ようになるのだろう。途方もなく険しく長い道に思える。500年くらいたてば
なんとかなるのかな。


このほかにも世界は混沌としている。イデオロギーが無効になったとたん、
民族主義が世界のあちこちで勃発している。かつて理想主義者ウィルソンが
しいたげられた民が独立するための武器として喧伝した民族主義、それが現在、
亡霊のように蘇り、あらたな紛争の元となっている。これが新しい秩序形成の
ための産みの苦しみ、苦行の過程なのか、それともただ破壊・混乱のみを残す
だけのものなのか。
197薄弱:01/11/18 01:24 ID:veZpUxmT

宗教わ常に、救いであると同時に、戦争の元凶でもあった。
民族主義も社会思想も似たよ―なモンかな、毒にも薬にもなる。薬とゆっても麻薬だが。
それらわ需要わあるが、「つい麻薬に手を出してしまう」とゆーよーな需要で、
本来、有用どころか必要悪ですら無いと思う。なにせ基本がウソだから。

後進国サイドの自己改革とゆーのわ、彼らが豊かになれば達成できるのでわない。
油が吹き出た中東わ、むしろ不幸になった。
だが「衣食足りて礼節を知る」とゆうように、教育わ豊かさを前提に成立するもの。
しかも「教育」じゃダメなんだよね。
いま世界で教育と名のつくモノわ洗脳の同義語だから。日本も含めて。
それに、貧しいからこそ見えるモノもある。

けっきょく、痛い目見ないと分かんないってコトかな。
いまの世界を動かす秩序的なモノ、システム的なモノが、
破綻して見せるまでわそのオロカさにきづかない。それが現実だろーな。
欧米が血と汗と涙で手に入れた民主主義も、日本にソレがマガリナリにも根付くにわ、
敗戦とゆー「痛い目」が必要だったワケだし。それが現実かな?
ただ、もすこしシャレの分かる連中だと、まだ人類の未来も明るいつーか、
人死にも最低限に抑えられそーなきもするが。
現在の議会制民主主義がベストのシステムなワケでもないが・・・
198ゼントラーディ軍:01/11/18 02:52 ID:EIFd0JYp
本来、一神教は多神教と違って、厳しい生存環境のもとであえぐ地域から芽生え
続いてきたもの。あまりに生活が苦しい。なぜこんなひどい仕打ちにあうか
分からない。意味がない、理由のない苦しみほど救われないものはない。
そこにその苦しみの意味を与え、そこからの救済は現世ではなく、来世にある
とする一神教がでてきた。苦しみには訳がある、意義があることを信じると、
いくぶん希望が持てた。だから一神教は現在までしぶとく生き残ってきた。

神はいないと理解することは、苦境下においてはさらなる精神的苦しみを生む。
まして、宗教を必要とするような苦境下においては宗教の基盤が嘘に基づいて
いることを理解する・分析する余裕がない。精神的にも物質的にも。
そういう環境下であるからこそ、宗教の敬虔なる信者になる。彼らにとっては
きわめて有用なのだ。そこでは少しでも精神的安定を得ようとすれば、
宗教による、思考停止・思考の節約・解釈の変更以外にない。

きわめて恵まれている我々日本人の側から、他に救いのない彼らの宗教的帰依を
有用どころか、必要悪ですらないなどとはいえない。彼らにとっては絶対的真理
であり、そう信じることでしか精神の安定を得られないのだから。
彼らには選択肢はない。選択肢・ツールが無数にある我々とは違う。


薄弱さんがいう国家の利便にあわせた教育イコール洗脳というのは穏当な真実。
しかし中国・南北朝鮮を筆頭としてその洗脳をしないわけには国家が保てない。
勿論、アメリカなどは理念以外に存在基盤がないのだから、愛国心教育なくして
アメリカは国家の体裁すら保てない。

おのれの国家を支える人材を再生産するために教育は為される。歴史はその
フィルターを通してあまたの事実から選択して、解釈され、記述される。

全ての国家がそうである以上、一つの国家がそれをやめるわけにはいかない。
それだけで国力が弱まる。極めて客観的な事実を羅列するのみで、愛国心を
衰退させるような教育をする国家はカモ以外の何物でもない。現実問題、現在に
おいても世界は国民国家を基盤として各種のゲームが行われている以上、その
ゲームの勝ち負けに直結する手段を放棄する手はない。結果の平等を目的にして
人間は生きているわけではないのだから。これだけは未来永劫変わらない。

それは個人レベルでも小集団レベルでも国家レベルでも同じ。国家だけ別物で
あるわけがない。ビジネスに戦略が必要なように、国家運営においても戦略が
不可欠。そのための教育。これは変わりようがない。

現在の形の国民国家・民族国家の形式が廃れてゆき、おのれの嗜好にあわせた
集団に自由に加入・脱退できるようになったところで、他集団との競争・ゲーム
に勝つための教育は続く。おのれを弱体化させるような教育をする集団は自然と
衰退する。すると、そういう教育方法は誰も取らなくなる。結果、集団を保つ
のに寄与する現行の教育方法が続けられる。

集団の形式・規模が変わるだけで、教育の方法論が変わるわけがない。
おのれをいずれ滅ぼすやり方を強行しようとするのはカルト集団だけだろう。
199薄弱:01/11/19 03:57 ID:5bxI5+cx

だろうな、状況認識としてわ全て正解だと思ふ。
ただ折れが云いたいのわ、宗教的なモノ(民主主義とかの成文化された理念も含む)
への依存体質からわいずれ脱却せにゃならんのだが、
モンダイを一気に解決する夢のよーなシステムへの幻想わ、結局宗教と同じコトなので、
個人レベルの認識レベルを地道に底あげしてくしかなかろーな。とゆうハナシ。
ひたすら語りつづけるしかないだろね。
どんなに嫌われても、正しくもないホントの事を、誰かが言いつづけなきゃならない。
200お燗:01/11/19 08:09 ID:dznVuhBe
薄弱、その「誰か」の内のひとりみたいよ。あたしは・・・<藁
「正しくないホントの事」、全ての事象は只、存在としてそこにあって、それを正しいとか
正しくない、真理か真理じゃないと決めているのは各々の人の思考、ココロ・・・
世の中の真理はそれをどれだけの多数の人、あるいは影響力の強い一部の人の価値観で決まってくる。
それは社会の制度、あり様によって変わってくる訳だけど、こんなに複雑になっては存続は
難しい・・・ それでも、わたし達は、今、この時代に生きて死んでいくのよね。
何をしても、しなくても一瞬の人生だわ。
自分のココロ、思考の中だけみても正しいものはそうだないものを含んでいる。陽の中には陰を含み。
陰の中には陽を含んでいる。 比重がどれだけ重いかの差だと思う。
全てのモノに一面の真理と虚偽を含んでいる訳だわね。 そして、大事なのはおそらくバランス。
どんな状況でも、そのバランスを見極める賢い知識と知恵を持って生きていければ・・・ 生き残れる。
そして、あたしが次世代の事まで想いを馳せるのなら・・・ おのずとやる事、語る事は見えてくるで
しょうね。  あたしは、ぼちぼちでも自分の人生に花を咲かせる為にこの道を進んでいきたい。
そしてできれば、子供達の種が芽吹くような土壌をたとえ、小さくてもいいから耕してみたい。
それには、ただしくもないホントの事を言い続け、「実践」していかなくちゃなって思ってる。
人生は自分を活かす為にあると思うよ。 花咲かせる為に・・・
201貧脳:01/11/19 11:43 ID:EOlDh5ND
一神教の持つ「神」の概念・・ヤーベ=ゴッド=ゼウス=アラー=唯一絶対神
と、オレらがオレらの文化の下で抱く「カミ」概念との間の、翻訳不具合
の問題も考えなきゃね。
ヤオヨロズの神とか、あ〜神様たすけてよー、神頼みとか、我々がそうヒンズーっぽく
使うばわいも含まれちゃってる神という名詞を、あっちにあてはめちゃいけないと思う。
異なる概念に対して、同じ言葉で表象してしまってるので混乱するんじゃないか。

「ゆいいつ絶対神」つーのは、同義反復、二重形容で、唯一であって絶対である
この宇宙・全存在をそうあらしめてる基盤・原基をゴッド=アラー=ヤーベ=ゼウス
って便宜上?固有名詞化して使ってるんだよ。もー理屈として争いを容れないものだ。
自然科学における自然のように。宗教上は党派性はなくて、ただ「神」。

他の宗教を斥けるために唯一とか言い張ってるんじゃなくて、
我々全存在がなぜいるのか、その意味そのものということじゃない、ブッチャケ。
そーいったユダヤ的信仰心からあまたの(現代をもたらした)科学・哲学・社会制度
がこの2000年間に達成されたというのは事実。

今の日本人的日本語にアラー&ゴッドを訳すとすれば「我々自身(=意識)を存在させる意味」
かな?そーいう感覚で用いられてるんでしょう。
無信心なので訂正希望。>クリスチャン・ムスリム
202薄弱:01/11/19 16:58 ID:QEbSnjGW

それと、科学・哲学・社会制度の進化によって
自分らの存在の意味が神でないことが証明され、神が死んだいま、
神にたいするスタンスが分裂症ぎみになっとるとゆー点も見逃せない。
ニンゲンわ神が創ったワケぢゃない、むしろニンゲンの妄想が神を創ったとゆう
圧倒的な現実を見せつけられつつ、なお神しか信じるモノがないとゆう自己矛盾。
それわ、自己矛盾→分裂症→原理主義とゆうストーリーを生み出す。
豊かな先進地帯でわ、あまりに正確な認識に耐えきれず神に走る奴が一部居るのみだが、
神でも信じてないとヤッてらんない貧困・後進地帯でわ、その現象わ民族レベルになりえる。

ちなみにこのバヤイ原理主義とわ、
自己矛盾、自己分裂、つまり自分の中の1つなハズの真理が
2つに分裂して矛盾しちゃっちゃたんで、
片方を絶対化して矛盾分裂を強制的にキャンセルする思考停止装置とゆうこと。
ニンゲンをそーゆー状況に追いこむシミュレーションを某厨房板でやってみたのだが(性格最悪)、
面白いよーによそーどーりの展開だった。
203お燗:01/11/20 02:15 ID:Dljtba+Z
みっ、見たい! 薄弱のその某厨房板の展開・・・
ヤパーリ、そういう事やりたくなるのね、この世界って・・・
でも、危険じゃない、受けた相手は。そういう状態でほっぽちゃうんでしょ?
洗脳の方法って、そうやって人間を追い込んで思考停止状態にした所にインパクトのある
メッセージなり暗示をかけるのよね。
でも、思考停止状態で放置されたら、どーなるんだろ? まぁ、ここは仮想世界だから
受けた相手もそれなりにさっぴいて感じられるからいいのかな?
でも、そうじゃない繊細なのがいたら・・・ 薄弱みたいのにやられたらかなわないわね。
204名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 02:38 ID:TsuGvEsO
たまーに自己開発セミナーの欺瞞を認識しつつ
あの生まれ変わった気分を得たいために参加するようなツワモノも居るしなぁ。
「あの」っつっても参加したことないけどさ。
プラシーボと判ってても効果が出ちゃう人体の不思議を認識した上で
イワシの頭のような神にその効果を求めて走るヤツもすでに先進国には居るのかもしれんな。
205お燗:01/11/20 02:42 ID:Dljtba+Z
薄弱、なんで名無しさん? どっかで遊んでたでしょ。<藁
イワシの頭でも何でも真底信じられたら、幸せよねぇ〜〜。
でも、あたしはぼんやり信じてるわよ。ナニモノ(ナニカ?)をね。
あなたは?
206アニヲタ:01/11/20 02:45 ID:W1Ivvbjf
自己矛盾を検出した時に、その当惑を笑いと言う形で発散する事を人類は発明
した筈なのだが。漏れは「もしも何かを選択しなければならない場合は、より
笑える方を選ぶ」と言うテリー伊藤の言葉を座右の銘にしているよ。だから、
どんなに罵倒モードを食らっても、それを客観視できる。逆に、自虐モードで
書き込んでも、それを不快としてあぼーんを食らうと、なんてシャレの分から
ない連中なんだ(やれやれ)。きっと何か自分自身にも思い当たる所があるの
だろう。

全ては、正しい答えは一つだけとする教育制度に起因しているのだろう。ある
いは日本人全員がカルシウム不足になっているのかも知れない。(藁

勝ち組とか負け組とか言ってる奴は本当にしょうが無いよな。彼等には最早
負けを勝ちに転化できるだけのバイタリティがないと思われ。バイタリティが
無いとはケが枯れた状態か。やはり、祭りが必要だな。
207お燗:01/11/20 02:57 ID:Dljtba+Z
そう、祭りよアニオタ、祭り。
不思議ね。あたしは、もう5年も前にそれを考えてた。
まだ、どうやるか具体的にははっきりしていないのに「祭り」が世界を救うって。
それはね、真剣勝負の祭りというより、どーしょもない状況を笑い飛ばすような祭りなの。
思いっきりタガをはずしてね!!
太古の昔、天岩戸に希望の太陽が隠れてしまった時に、裸踊りを見ながら神々が大笑いした時、
あれは、本当に笑っていたと思うよ。
そして、飢餓の時、住民こぞって踊りまくったっていうのは本当なの?
あれもお腹はペコペコでもきっと、皆カナーリのトランス状態だったでしょうね。
そして、それが連帯感を、尋常でない連帯感を生んで「ちから」になるのかしら・・・
たっのしそーだねっ! アニオタ!
208お燗:01/11/20 03:02 ID:Dljtba+Z
う〜〜、今日はちょっとほろ酔い加減だから、テンション高いな。
もう、寝る。お休みなさい。
209薄弱:01/11/20 03:13 ID:akDq9Iwz

ちなみに204わ折れでわないよ。
あやしげな自己啓発セミナーの勧誘に引っかかったフリして
根こそぎ論破して帰ってきたことわあるけどな(藁
目の前のアドバイザーの顔面がどんどん硬直していくのわステキだった。
ただ、セミナー自体を受けた事わない。
「いかに気分良く騙されるかが人生のシヤワセのバロメーター」なのわ百も承知だが、
やっぱソレナリに高度な演出が無いとね、騙されたフリする気にもならん。
むろん、普段わミンナと同じモンに騙されたフリして波風立てずにラクしてるけど。
あと、ねずみ取りのオマワリをボコボコに論破して泣かせたコトもあるよ(マジ
ねずみ取りとゆう行為を根底から否定してやったら、マジで泣いてて笑えた。キップわ切られたけど(藁

笑いわ健全だね。もっとも健全な批評性だ。
神の代わりに笑いをとゆいたい。
それわ、法則化も成文化もできないモノたちへの最大の敬意ともゆえる。
210アニヲタ:01/11/20 03:31 ID:W1Ivvbjf
映画「人類創世」の中の印象に残ったエピソードに、猿人達が笑い
を発見するとくだりがあったなぁ。奇しくも同じジャン・ジャック・アノー
作品の「薔薇の名前」は、「キリストもまた笑った」と書かれた
アリストテレスの文書を、笑いは教会の権威を相対化する物である
として封印する文書館長と、その文書を探究する修道僧との対決の
物語だった。まさに笑いこそが我々の求める聖杯なのかも知れない。
211お燗:01/11/20 07:33 ID:OXwwWUxe
ワカタ! あたしは、考えよっと! 笑う祭りの方法を・・・!
日本中を笑いの渦に巻き込んで、それが「ちから」になるような祭りの方法を!
いつか・・・ かならず・・・ って、思えばできるよ。
薄弱、ところであなたって大声あげて笑う事あるの?
なんか、いっつもシニカルに片口あげてニヤリってしてるイメージだなぁ。
あっ、なんかそんな顔の、なんていったけけぇ。字絵みたいなのあったね。
ひろゆきの言葉の後に必ずでてくるやつ・・・
チョトー、こばかにされてるよーでやな感じだよね。
ことごとく周りを論破する人間の顔って・・・、どんな顔?
まず、あんたからココロの底から笑わせなきゃア、話になんないかもね。<笑
212ゼントラーディ軍:01/11/20 14:45 ID:dqUwfGbu
人間は環境に規定される存在であると同時に、遺伝により先天的に決定されて
いる存在でもある。人により、いかなる環境であろうとも、先天的要素が強く
働き、社会的逸脱行動に出るケースがある。純個別的問題として。後天的矯正が
効かない輩が生物学上、必ずいるということだ。

学者によると、人間にかぎらず、霊長類の5パーセントはもともと先天的に
支配欲が強く生まれつき、それが芸術の分野で昇華されるなり、社会の約束事
の範囲で発揮されるなりして、社会的に認知されればよいのだがそうならず、
犯罪行動として供出される場合も多いという。ヒトラーやスターリンはそういう
類型にはまるであろうという。彼らは先天的に強い支配欲を満たすことのできる
各種の能力が備わっていたので、あのような怪物的独裁者として人類の負の歴史
に尋常ならざる貢献をした。その裾野には、うじゃうじゃ厄介者がいるわけだ。

彼らの中には日常の生活は極めてまっとうに映り、社会人として成功している
ものもいる。しかし、実のところ、おのれの社会的地位を守ることや、
おのれの利得のためであるならば、いかなる嘘をつくことも、人を陥れることも
厭わない輩がいる。彼らはサイコパスと呼ばれる。犯罪者的人格を先天的に持ち
ながら、それを表面には出さず、秘密裏に彼らの病的な支配欲を満たしている。
表面では完全に社会的人物として振舞うことができる、生来的逸脱者たち。
彼らに真の意味での社会的公正などを求めることはできない。最もそれを
理解し、実践しているフリをしながら、裏ではおのれの欲得のためには手段を
選ばない連中なのだから。こういう奴の薄いバージョンはそこらじゅうにいる
だろう。我々の日常生活にも。彼らがパワーアップした姿を想像すれば、
個人の認識レベルの増大に社会の安定を求める事の危険性が想像できるだろう。
嫌われるとか以前に危険思想になりかねない発想なんだよ。

人間一般を想定しすぎで、生物学上必ず出てくる逸脱者をあまり重視していない
からこその発想だろう。教育等、後天的介入であらかたおさまり、例外的に
出てくる逸脱者は社会総体をゆるがすようなことはないだろうとの認識からこそ
くるものだろう。

現在の社会システムはそういう常道では対応できない輩をあらかじめ計算に
入れて構成されている。教育ではどうにもならない、後天的配慮ではどうにも
ならない輩がいることをはっきり認知していないシステムはすぐに破綻する。

薄弱さんな、そういう人物は優生学的政策を実施しないことには撲滅できんの
だよ。しかし、現在の倫理からして優生学的発想を認めることはできないし、
タブー視されている。その意図を体現するものとして為された政策は、現在否定
されている。現実的に、一定数でてくることは防ぎようがないのだ。

個人の認識を高めていけば、世の中はよくなる、世界は変わるとは、ほとんど
すべての宗教、社会運動団体が主張していることだ。しかし、社会総体は
そんな個人の祈りをあざ笑うかのように、不確定な動き方をする。
社会は個人が社会的正義を信じ、各人が社会調和行動を取ることにより、安定が
保たれるという言説は常に声高に主張しておかねばならない。教育にはっきりと
組み込み、できうるかぎり、社会逸脱者をださないように全力を傾ける。
これは当たり前のことだ。しかし社会は個人の市民的良識的言動だけで収まる
ものではない。しっかりと市民的道徳を流布しつつ、生物学上、必ず沸いて
でてくるサイコパス・生来的犯罪者を念頭に起き、彼らの思考原理・行動原理を
よく研究し、彼ら用の特別の対策を立てておかないと、社会の基盤自体が揺らぐ
のだ。だからこそ、専門家というものがおり、エリートというものが存在して
いるのだ。それを前提にした上で、できうるかぎり後天的介入で社会逸脱者を
ださないよう計算ずくで、個人の認識レベルの増大が社会の安定・世界平和に
つながるのだと云っているのならばいいが、その自覚無く心底、楽園を現出
できる、現出しなければならないのだと信じている輩が一番あぶない。
むしろ永遠に人類は殺戮を止めないだろう。しかしできうる限りその被害者を
最小限にせねばならない。そのためにこそ、楽観的な、現実を分析する眼を
曇らせかねない、俗耳に入りやすい言説には距離を置き、あくまで人間が生物で
あることを忘れない姿勢を取る方が、世の中を少しでもよくする事に結果する
のではないか。俺はそうとしか思えない。
213薄弱:01/11/21 01:40 ID:mtTH1QcQ

むしろ、ヒトラーのほーが優生学上淘汰されるべき種だったってコトね。
ただよ、折れの云いたいのわ
「ヒトラーに騙されちゃうよーな衆愚にさせんよーに、大衆ひとりひとりの認識レベルを底上げしよう」
ってコトなんだけどな。
「5%のヒトラー候補生の認識レベルを上げてパワーアップしちまえ」
などとゆったオボエわ全くないのだが?

つまりさ、「2層化」に諸悪の根源があるわけよ。
ヒトラーわアタマ良くて、大衆わ何も分かってなくて騙されるばかりとゆう「2層化」にね。
それに対抗しえるのわ、「社会システムの強化」よりも、「知の一般化」でわないのかね?
宗教、法、モラル、制度、画一化教育などの「社会システムの強化」で、
ヒトラーを抑えこめると思ったら大間違い。
そんな洗脳系コントロールをいくら強化しても、
洗脳されない支配者と洗脳される衆愚の「2層化」がマスマス酷くなるだけさ。
ヒトラーわ、「社会システム」を使って大衆を弄べるからヒトラーなんだよ。
(優生学的に淘汰されるべきヒトラーわ、じつわ淘汰する側のニンゲンだったやん)
一番重要なのわ、それら「社会システム」への依存度を、徐々に低減していくこと。
「社会システム」なんてモン自体が、そもそも必要悪であり、
いままでわ、リスクをメリットがかろうじて上回ってたダケのモンなんだからよ。
その必要性が完全に無くなる時代わ永遠に来ないかもしれないが、
少なくとも、必要悪として最低限に抑えるべきモノなんだよ。
ミンナそんなモンにいつまでも依存してねーで、自分のアタマで考えろっての。

黄身わ、「ミンナを同じニンゲンにしちまえば世界わ平和になる」と思うタイプか?
折れわ、「違うニンゲン同士が互いに理解し認めあう事が世界平和」と思うけどね。
214薄弱:01/11/21 01:59 ID:mtTH1QcQ
>>211
ところが、折れわけっこう笑い上戸の泣き上戸でね。
しかも、「ソコわ笑うトコじゃねーだろ」「ナニ突然泣いてんだ?」みてーな
泣き笑いをしている。
折れ様チャンのよーな認識レベルの異常に高いヤツわ(スマソ、見え透いた謙遜してイイ人ぶる趣味無いんで)
どーしても、泣き笑いとゆー理不尽な行為に及ぶチャンスが少ないとゆー一面の真理がある。
でも、ニンゲンわみな精神的に一定量の泣き笑いを必要としているのも、また一面の真理。
だから、まるで不正爆発のよーに、ワケわからんトコで泣き笑いすんだよな。
215ゼントラーディ軍:01/11/21 03:08 ID:tlY07wDH
いやね、俺は評価される事項を増やすべきであり、頭が悪くとも、
運動神経が悪くとも、どんなにとりえがなさそうな奴でもなんとか
自尊心を持つことができるよう働きかけることを肯定していると
前スレかなんかで云っている。それがウソであってもいい。むしろ
無理やりにでも評価できる要素を作り上げ、なんとかかんとか
不平分子を増やさないようにすべきだと云っている。必要なウソと
いうものがある。それを上手に使いこなせる教師が名教師なのだ。

俺がいつ、同じ人間にしちまえば、世界は平和になるなどと取れる
ような意見を吐いたのだ?むしろ認識レベルの増大という一つの
基準・生来的にどうしても限界のある格差が生じる要素のみを喧伝
している薄弱さんの方が認識レベルという唯一の要素で人間を同じ
にすれば、それが世界平和になると考えている口だろう。
それでみんなが同じような認識レベルに達っせればいいのだが、現実
の状況が不可能を示している。前スレであなたが言った、どんな
阿呆でも理解できるような表現方法というのは、アメリカがやって
いるようなプロパガンダ程度のものでしか実現不可能であり、真に
社会問題の原因を突き止め、分析し、実効性のある政策を練るなり、
評価するなりするのならば、それなりの修養を積まねばならないし、
先天的な記憶力、思考力が要求される。
 現実的に能力の差は生まれつきあるのだ。赤ん坊のころから、
著名な幼児学習活動を矯正隔離により同一の条件で実施したとしても
全体的な底上げにはなるかもしれんが、もともとの素質が成績に
如実に反映され、環境のせいにできなくなる分、余計救いがなくなる
だけだろう。認識レベルに劣ることは社会的人間として、決定的に
認められないことになるのだから。フィクションによって、自尊心を
植え付けるという職人芸は廃れる。どこにも救いがなくなる。
その中から新たなテロリストが生まれることは云うまでもない。

ファシズム的なものは人間が人間である限り、条件が整えば自然と
出てくるものであり、それを防ぐにはそうなる条件にしないように
国際レベルでの協調・監視・警告・恫喝・最終的には軍事介入が
必要となる。ナチスにしろ、イギリス、フランスの第一次世界大戦後
の激しい報復的な処置によりドイツを徹底的に苛め抜いたことが起因
となっているし、アメリカの介入が決定的に遅れたことが最悪の事態
を招いた。内政不干渉という錦の御旗が邪魔をしたんだね。

個人の認識レベルをあげる事自体には一切異論はない。どんどん
やるべきだし、その流れは人類にとって麗しいものになるだろう。
独裁者を生む土壌をそもそも作らないことに貢献するし、汚職・偽善
を暴き、社会を健全なものに保つことになる。流れとしてはそうなり
つつある。
同時に人間はそもそも頭なんか使いたくない物であり、使わなくとも
それなりの生活ができるのならば、政治、社会問題は誰かえらい奴に
でも任せて、俺はスノーボード、サーフィンで人生を思い切り謳歌
するよという奴が増えてくるということをもはっきり認識すべきだと
思うのだ。強制的に、認識レベル上昇・社会復帰収容所に入れる訳
にもいかんだから。

社会が喰うに困らなくなり、表面上、おのれの身近に体感できる範囲
では、特に不平はない。そういう条件下において、おのれの私的生活
を楽しむことに傾注し、公的な問題を考えようともしない、情報に
触れようともしない奴が増える事は防げない。
216お燗:01/11/21 08:32 ID:v1wcHC2H
おはよう! 薄弱、あんたが女から愛でられる存在だっていうのは何となく納得できたなぁ。
「泣くんだ」!、カッ、カワユイ… ナニしてる時に泣くんだろっ<w

ゼントラーディ軍、おはよう!って言っても、あなたは全然あたしが話し掛けてもお返事して
くれないのよねぇ。 あなたって、男尊女卑思想がタリバン並み? 「禿げてる?」なんて
聞いたのがまずかったかなぁ。 最初に話し掛けた時・・・

でも、「人間がそもそも頭なんか使いたくない物」って、皆が皆そうだって考えるのはどうかな?
思考をとーても、愛している人間もいるんじゃない。 人、それぞれよ。
そして、複数の資質を持っている人間の認識レベルを上げていくところから、始めなくちゃね。
具体的に・・・ あたしは、正にそれを始めようとしているのよ。 薄弱と考えがおんなじなんて、
嬉しいな♪ あなたも言ってたじゃない。先天的に支配欲が強い人間が数パーセントいるって、でも
「支配欲」っていう言い方以外にも、それがエネルギー放出願望という言葉に置き換えられるのなら、
可能性のある人間がどんなに多いいか、判る。 「大志」「自己達成欲」言葉は何とでもなるは・・・
閉塞状態にある社会に息苦しさを感じてやむなく走り出す人間もいるかもしれない・・・
動機は何でもいいのよ。数人のグループをちょっと刺激して、自発的に自分の認識レベルを上げるように
なれば・・・ そして、そのひとりひとりが、また、刺激を与える源になれれば、何か変わるかも・・・
何もせずに傍観者や評論家になっている事もできるけど、あたしはそれじゃお役目を果たす事にならないわね。
人生には、何だかそれぞれ「お役目」みたいなもの、そういう言い方に抵抗があるなら、「ちから」を放出させる
方向性が何かの秩序、摂理に組み込まれて人の存在ってそれぞれあるんじゃないかな。っていうぐらい気持ちで
あたし、ぼんやりと信じている。運命みたいなものをね。
貧脳、あたしも無神論者だったのよ。それもかなり骨の髄まで・・・
あなたは何やら「信じたい」「もしかして」っていう気配を思っているんじゃない?
人は変わる。「刺激」を受ければね。
ケコーウ、弱いものよ。人の信念って・・・ よっぽどじゃない限りにね。とても過酷な状況下で
ナニモノかを信じなきゃ生きていけないっていう人、人種とあたし達みたいにお気楽な国民を
同等レベルに考えちゃいけません。ハイ。 
217ゼントラーディ軍:01/11/21 17:43 ID:iUGG77qI
お燗さんな、俺はみんなが頭を使いたくないものとは云っていないぜ。その前に
個人の認識レベルがあがっていく流れにあると云っているじゃないか。

身体性の復権を実践してゆくタイプもいれば、認識レベルを上げる事に血道を
あげるタイプもいる。権力者のコントロール・陰謀とかではなくとも、二極分化
多極分化は起こるのだと言っているだけだ。
ごく限定された分野における、非実用的な知識の吸収のみに血道を上げるオタク
と言われるタイプも増えているわけだしな。犯罪行動にでるよりはマシだよな。

あと、支配欲の強い奴が芸術の分野なり、社会の約束事の枠内で収まればいい
のだが、とも言っている。この支配欲の強さがよきにつけ悪しきにつけ、突出
した存在になる主要因な訳だから、彼らの行動が社会のダイナミズムになって
いるわけだしな。現体制に従順な奴だけしか生息しない世の中などおもしろく
ともなんともないわけだからな。ただ彼らの中から時代・環境によっては、
とんでもない怪物的存在になり、社会を崩壊させることもあるのだから、まさに
諸刃の剣だ。
218お燗:01/11/22 00:30 ID:0nqQKLCc
ゼントラーディ軍、今晩は! ごめんね、あたし、お脳がにぶくて・・・
犯罪といえば、個人レベルでも社会に簡単に打撃を与えることができるようになっちゃった
よねぇ・・・ 炭祖菌まくとか、他にもある、ある。
何、つきつめて考えても恐怖だらけのこの世の中、今、この瞬間をどう生きるかこなしてく
しか、ないよね。 ハイ。 先が見えない人生が楽しそうって若い時、思ったけどこんな風に
先が見えなくなるようになるとは・・・ でも、あっつい血潮を持っていて何かしたい!っなんて
思っている輩には刺激的な時代なのかもしれないね。 どーなんだろう?

とにかく、今度はよーく、じーっくり読んで感想を書かなくちゃね。ゼラディーさん。
(あなたのコテハン名、長すぎるからはしょりましたん)
それじゃ、お休みなさい。  
219薄弱:01/11/22 01:16 ID:beoA7QUv
>評価される事項を増やすべきであり、頭が悪くとも、運動神経が悪くとも、どんなに
>とりえがなさそうな奴でもなんとか自尊心を持つことができるよう働きかけることを肯定している
>それがウソであってもいい。むしろ無理やりにでも評価できる要素を作り上げ、なんとかかんとか
>不平分子を増やさないようにすべきだと云っている。必要なウソというものがある。
>それを上手に使いこなせる教師が名教師なのだ。

・・・クールな現実認識を志向してるのわ分かるが、
「多様性」をネガなモノと考えるから、このよーな認識になるのでわ?
現実を正確に認識するコトと、悲観的であるコトわ違う。
いままでトラブルのネタだった「ニンゲンの多様性」を、逆手にとって利用する。
そんぐらいのポジティブ思考が欲しいトコだな。

>みんなが同じような認識レベルに達っせればいいのだが、現実の状況が不可能を示している。
>現実的に能力の差は生まれつきあるのだ。
>もともとの素質が成績に如実に反映され、環境のせいにできなくなる分、余計救いがなくなる
>だけだろう。認識レベルに劣ることは社会的人間として、決定的に認められないことになるのだから。

折れわ各個人の認識レベルを底上げすべきだとゆったのであって、
それを学歴みてーな唯一絶対の評価基準にしろとわゆってない。
それどころか、認識レベルとゆうのわ
偏差値や知能指数や年収や打率や防御率やラップタイムやCDセールスと違って
数量化できないので、ハナから評価基準として成立しよーがない。
てゆうか、直接現世利益につながるモンじゃないので、評価する必要もない。
ただ底上げするだけのハナシだよ。
認識レベルに個人差は発生するが、それわすでに今もあるし、しかも一部のヤツラに独占される傾向にある。
それを少しでも一般化しようとゆうだけ。てゆうか、ソレを隠すコトになんのイミがあるのだ?
「正確な認識」を、一部の人間だけのモノにしておきたいのか?

>フィクションによって、自尊心を植え付けるという職人芸は廃れる。

認識レベルと、インテリ知識や偏差値わカンケーない。むしろ逆。

>どんな阿呆でも理解できるような表現方法というのは、アメリカがやっているようなプロパガンダ程度のものでしか
>実現不可能であり、

それわ、自分の表現力を基準に考えるべきコトでわ無いと思うが。

>その中から新たなテロリストが生まれることは云うまでもない。

大衆を騙し続ければテロリストは生まれないと?

>ファシズム的なものは人間が人間である限り、条件が整えば自然と出てくるものであり、それを防ぐにはそうなる条件にしないように
>国際レベルでの協調・監視・警告・恫喝・最終的には軍事介入が必要となる。

それわ対症療法として必要だろう。だが、それだけでわ根本治療にならない。

>同時に人間はそもそも頭なんか使いたくない物であり、
>強制的に、認識レベル上昇・社会復帰収容所に入れる訳にもいかん
>おのれの私的生活を楽しむことに傾注し、公的な問題を考えようともしない、情報に
>触れようともしない奴が増える事は防げない。

黄身わ、公的な問題をいっしょーけんめー考える社会派大真面目君が
「認識レベルの高いヤツ」というイメージかね?
彼らが高いのわ意識であって認識でわないよ。
リアルタイムぢゃないんで良く分からんが、学生運動がお盛んだったころ、
いちばん「正確に認識」してたのわ、むしろ「ノンポリ」とかゆわれてたヤツラ。
220薄弱:01/11/22 01:22 ID:beoA7QUv
>犯罪といえば、個人レベルでも社会に簡単に打撃を与えることができるようになっちゃった
>よねぇ・・・ 炭祖菌まくとか、他にもある、ある。

どんなにカンペキな大衆洗脳システムがあっても、全ての個人を均質化すんのわムリというこったよ。
いままでわ個人レベルで破壊的な力を持つヤツが居なかったんで、それが分からなかったダケ。
でも、いまや一個人のラディソが世界最強国にケンカ売るコトもできるヨノナカ。
「信じさせる」ヤリ方がムリなら、「正確に認識させる」しかない。
前者わウソ、後者わホントをコアにしている。それだけのハナシ。
221ゼントラーディ軍:01/11/22 03:04 ID:IUPNAKeW
薄弱さんな、世界の歴史を俯瞰してみると、個人の純然たる善意から始まった
各種の運動が、その広がりの中で、初めの意図とはどんどん食い違ってゆき、
最後には似ても似つかぬ醜悪なものに成り果てるという事例に事欠かんのだ。

あなたが各個人の認識レベルを底上げするべきだと主張しているのは勿論、承知
している。教育改革などでもその種の理想が打ち上げられて、偏差値で評価する
のではなく、個人の人格・個性を評価の対象にするべきだとの意見は戦後、何度
も云われてきている。主張者の個人の善意からきているものであることは疑わ
ない。なかには党派性バリバリで個人的意見などない輩も見受けられるが。

偏差値と言うのは各自の出自・家柄などとは一応関係なく、成立するものだ。
塾に通う、家庭教師を雇える、勉強時間を確保できるなどの格差は否めないが、
努力をすればとりあえず日本の最高学府である東大にだってゆける可能性が
ある。その客観的指標として、これ以上のものはない。別に大学進学だけが
個人の幸福に結びつくと言っているわけではないぜ。古典的な出世街道を前提に
しての話だ。

人物評価などははっきり言って先生の価値観・好悪に左右されるし、個性が強い
奴などはつまはじきにされてしまいかねないもの。人物評価を取り入れることは
悪くないが、あくまで主は客観的評価を現段階で一番為しうる、偏差値評価だ。
これほど機会の平等をなしえる評価手法はないのだ。悪の権化扱いされるが。
最善ではないが、これしかない。個人の恣意・感情に左右される評価手法を
主にすることの危険性は計り知れない。その理想は現実に手痛く裏切られる。
あいまいな基準と言うのはもともとの発案者の個人的良心を簡単に裏切り、
最悪のコネ・情実に支配されるものなのだ。だからせちがらくとも味気ない
数値化できるものに依拠せざるを得ないのだ。人の世はそもそも住みにくい。

どんな阿呆でも理解できるような表現方法を実践できるのならばその萌芽でも
いいから見せてくれ。俺の表現方法が拙いからできるわけがないと云っている
のではなく、そのような超能力のような、第6感のような、ニュータイプの
ような、眉唾、きわめてオカルトチックな言動はカルト団体など以外からは、
聞かないから云っているのだ。脳みそに直接プラグでもぶちこんで「認識」
とやらを注入でもするのか?そのアイディアの片鱗でもいいから見せてくれ。
そしてなぜこの21世紀になってまでもその片鱗すら見えないのかの原因を
述べてくれ。それがなぜゆえにこれからは可能になるのかという要因をも。

あと根本的にどうして正確な認識の底上げをすれば、世の中はよくなる、平和を
樹立できるのだ?何度も聞いているが一向に返答がない。それを悪用する
サイコパスのような輩が一定数いるのだから、結局、心理戦・戦略がより高度に
なるだけだとしか思えんのだがな。いや、それしかないし、その流れできている
わけだが、認識レベルの底上げ自体が世界の安定・平和を革命的に押し上げる
要因にはなりえないと思うんだ。機会の平等を維持できるような社会システムの
構築・あらゆるケースに対応した法の体系を精緻化し、個人の恣意に流されない
ものにする以外に恒常的安定を成し遂げられないと思うのだ。革命は3代で
ついえるとも云うだろう。初代の理想を維持するのには、ある程度システム化
するしかないんだよ。そしてそれの絶え間ない見直し・変革。時代ごとに課題が
変わってこようし、永久機関などありえないわけだからな。
222ゼントラーディ軍:01/11/22 03:29 ID:IUPNAKeW
後、俺は何も対症療法だけでいいなどとは云っていない。そもそも問題が
起こらないように、根本治療をしているにもかかわらず、それでも出てくるのが
人間社会というものだ。努力にもかかわらず、沸いて出てくる問題をできうる
限り最小限にするのも政治の仕事だ。優劣の問題ではない。あまりに現在性を
軽んじすぎじゃないか?我々が問題を真剣に考えるのは表面に出てきてからなの
であり、それをそもそも根本的治療を怠っていたからだと糾弾するのは容易い。
なんでも体制の悪徳・怠慢の責任にして、おのれの正義の下に叩くのは簡単
なんだよ。傍観者・現実の社会問題と四つに組んで、懸命に闘っている訳では
ないからこそ、のたまえる道楽なんだよ。体制が根本的に問題をなくそうとして
いないわけではないだろう。各分野で懸命にやっている。それでも問題が
でてくるんだ。優劣であるかのような物言いはやめようぜ。

俺はたとえばの話として、矯正隔離幼児学習の話をした。そう断っている。
環境をほとんど同一にしても成績の格差が出る。その場合その格差は全て個人に
、素質に還元されることになるから、救いがなくなると云ったのだ。

認識レベルという素質に大きく左右される評価基準のみを突出させすぎると、
不平分子を大量に生産することになってしまうことを誇張して示したのだ。
だれも大衆を騙しつづけろなどとは主張した覚えはない。なんらかの陰謀の元に
大衆が情報の摂取・認識の向上に励まないのではなく、おのれの主体的意思に
より、おのれの身近な生活を向上させるのに直接的には寄与しないように
思われるややこしい政治問題・社会問題を遠ざける。それが現在直面している
大衆社会・大衆民主主義社会の深刻なジレンマだと主張したいのだ。
223名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 03:31 ID:YAKta38L
しかしこの糞スレなんとかならんのかね
224薄弱:01/11/22 07:13 ID:P5JL19hr
>個人の純然たる善意から始まった各種の運動が、その広がりの中で、初めの意図とはどんどん食い違ってゆき、
>最後には似ても似つかぬ醜悪なものに成り果てるという

ちょっと待った、折れわ「善意」などとゆう宗教的な押し付けなど盲信していない。
むしろモラルとゆう名のファシズムの恐怖を語っている。期待しているのわ「善意」でわなく「正確な認識」だ。

>偏差値で評価するのではなく、個人の人格・個性を評価の対象にするべきだとの意見は戦後、何度
>も云われてきている。主張者の個人の善意からきているものであることは疑わない。

いやだから個性尊重教育などとゆう「程度の問題」じゃない。
「特別に個性を尊重してやるから有難く思え」じゃなくて、「個性=人間」が前提。
現実に人間わ多様なのだから、個性尊重教育もナニも、
「教育」と「個性尊重」わ同義語であるべき。現実には反義語なのがモンダイ。

>あくまで主は客観的評価を現段階で一番為しうる、偏差値評価だ。これほど機会の平等をなしえる評価手法はないのだ。
>個人の恣意・感情に左右される評価手法を主にすることの危険性は計り知れない。

「偏差値=特定の基準」による評価も「主観評価=特定の個人」による評価も、
それが統一評価になってしまったら、人間の多様性を疎外する危険なモノになる。
偏差値が悪いとか、主観的個性評価が悪いとかじゃなくて、「評価基準がひとつしかない」のが悪い。
すべての真理わ一面の真理に過ぎないのだから、複数の、可能な限り数多くの評価基準が必要。
そうすれば、偏差値バトルで真価を発揮するヤツも、他のモノで真価を発揮するヤツも追い詰めずにすむ。
社会の側から見ても、各個人の得意能力を引き出した活気ある社会を作れて、なおかつ不満分子も減らせる。

>どんな阿呆でも理解できるような表現方法を実践できるのならばその萌芽でもいいから見せてくれ。

例えば、黄身が必要以上にイラついてしょうがない折れ様の表現がそうだ。
すまんな謙虚なフリしてイイ人ぶる趣味なくて。
黄身わ、なぜ自分がこれほど折れの表現にイラつくのか、考えたことがあるかね?
それわ、折れの意見を否定したくてしょうがないハズの黄身の脳に、
折れの表現が否応なしに刺さっているからだよ。
バカとかアホとかゆわれるよりキツイだろ?そうゆう洗礼がジンルイにわ必要だ。
折れでさえココまで黄身をイラつかせる=違和を認識させるコトができるのだから、
他にもっと期待できるヤツがいくらでもいるハズだ。

>にどうして正確な認識の底上げをすれば、世の中はよくなる、平和を
>樹立できるのだ?何度も聞いているが一向に返答がない。

くどいほど答えている。あとわ黄身にイメージの受け皿があるかどうかの問題。
あるいわ、自分の意見への我執の問題。
225薄弱:01/11/22 07:14 ID:P5JL19hr
>機会の平等を維持できるような社会システムの構築・あらゆるケースに対応した法の体系を精緻化し、
>個人の恣意に流されないものにする以外に恒常的安定を成し遂げられないと思うのだ。

折れも厨房の頃わ、そうゆう韓非子的、法家主義的なシステム至上主義、システム幻想があった。
人間不信であることが知性の証明、ぐらいに思っていた。
「夢のよーに全ての問題を解決できる理想のシステムわ無いもんかなあ」とか思ってた。
そうゆう視点わ今も保っているが、システムも所詮わヒトが動かすモンなんだよ。
結局「ヒト」なんだよ。ヒトを変えなきゃナニも変わらん。
黄身自身が、いかなるシステムも時とともに制度疲労していると同レスでゆっているでわないか。
そろそろ自己矛盾に気づくべきだろう。もう批判を自己目的化してもツライだけじゃないのか?

>根本的治療を怠っていたからだと糾弾するのは容易い。
>なんでも体制の悪徳・怠慢の責任にして、おのれの正義の下に叩くのは簡単
>なんだよ。傍観者・現実の社会問題と四つに組んで、懸命に闘っている訳では
>ないからこそ、のたまえる道楽なんだよ。

前スレで云った通り、折れわ現場感覚と当事者意識で対症療法にいそしむヤツラを揶揄などしていない。
ただ、それだけでわダメだとゆってるだけ。根本治療へのアプローチも必要だとゆっている。
そしてそれわ、実務的なプロより無責任なシロートの仕事だともな。
アイデアとわそうゆう場所から出ることも多いからだ。
どのみち世界に対して無責任でしか居れない立場の折れ達にとって、それが最も良心的なスタンスだ。

>認識レベルという素質に大きく左右される評価基準のみを突出させすぎると、

だからそんなコトわゆってない。評価基準にわなりえないとゆっているだろう。
ミンナをバカのままにしとけば平等だとでもゆうのか?
そうゆう環境こそ、2層化の危険があるだろう。知らせなくたって分かる奴わ分かるんだから。

>おのれの身近な生活を向上させるのに直接的には寄与しないように
>思われるややこしい政治問題・社会問題を遠ざける。それが現在直面している
>大衆社会・大衆民主主義社会の深刻なジレンマだと主張したいのだ。

それわ>>219の最後のセンテンスを参照したまへ。
別に全員が社会派である必要などない。それわ評価基準の画一化でしかない。

>しかしこの糞スレなんとかならんのかね

ゆうならチミがなんとかして見せな
226ゼントラーディ軍:01/11/22 13:51 ID:5Mf5svfc
阿呆の一人である俺一人を理解させられない表現がどうして阿呆でも分かる表現
を実践しているなどと言えるのだ?むしろ、宗教の言葉だろう。あまりに高度
すぎて、凡夫には本当のところは分からないとか云う奴。
習得期間が必要ならば、学問を時間をかけて身に付けるのとなんも変わらん。

崇高なる存在である私のご託宣を理解できない奴はそもそも救済されない。
縁なき衆生なのだ。と外部化・異化して自己納得させているあれと同類だろう。
カルト教祖の物言いにまた一つ近づいているじゃないか。

あなたはまた循環して消防に戻っているんだよ。人間革命とかのたまっている
のと変わりはないぜ。人間はおのおの優越・卓越した存在になりたいと考える
のだが、現実的には無理であることを悟り、社会的存在になってゆく。しかし、
その本能はチャンスがあれば常に、より他者よりも優越したものを求めて、不正
なりを働こうとする。そこに法律というものが厳然と機能していないことには、
正確な認識により獲得した優れた損得計算が、おのれを少しでも他者に優越する
と思われる不正行為に手を染めさせるのだ。システムをおろそかにして、個人の
認識レベルを上げることばかりに血道を上げると、社会の安定を損なうのだ。

人間が集団で住む。個人では現今のような豊かな生活が享受できない。あくまで
現今のような環境を望む限り、社会システムの役割をより個人の自由・権利を
守るために特化したものに変革していかなければならない。量的な問題ではなく
質的に社会システムを変革していかねばならないのだ。それは卓越した個人に、
社会の運営を委ねる・奪われるのを防ぐためにこそ、必要不可欠な作業なのだ。

そのシステムの円滑なる機能を守り、チェックし、改変してゆく、奇特な輩が
要求されるのだ。より複雑になってゆく社会において、その管理は並大抵のもの
ではない。専門的な学習はもとより、より幅広い教養も要求される。それを
官僚だとして、その官僚機構の省益に走るのを防ぎ、あくまで全体的・総合的
視野から恒久的安定・持続的発展を図るのが政治家だ。そして、政治家の脱線を
防ぐのが選挙であり、国民だ。その判断材料を提供するのがマスコミだ。
これはあくまで理念型だ。現実はなかなかうまく機能しない。

大量の情報を吸収しないで、本当のところ、他者の誘導に流されることなく、
自分で正確な判断ができるかい?学生運動のころとは環境が違う。日本のあの頃
と同じような社会発展をたどる国家は大抵、あの熱狂的・狂想的な時代を経験
している。ある種、必然的なものだ。ノンポリも学生運動の闘士もその限界の
中にいたのだ。パラレルに語れるものではない。情報をおろそかにして、頭だけ
で判断して、手痛い失敗をすることは多いだろう。細かな事実が重要なんだ。

これらはすべて個人の特権化を防ぎ、社会の円滑なる流れを維持しようとする
目的のためのシステムだ。おのおののチャック体制をしっかりとして、
絶対権力化するのを防ぐためだ。どれかが突出してもいかんのだ。権力分立。

これらシステムの必要性が増すことはあっても、減じることはないだろう。
個人の認識レベルの底上げがなされ、神はいないと大概のものが悟り、内部規範
らしきもので社会性を維持できなくなりつつある現代社会。
個人が人を殺しても金を強奪しても、あの世で裁かれることはない。この条件下
において法という社会システムの重要性が増すことはあっても減じるなどと言う
事はありえないことがわかるだろう。やったもん勝ちとなれば、やられる前に
やってしまえと考えるのが人情だからな。これを抑えていたのが以前は宗教で
あり、モラルであった。それが無効化しつつあるから、合理的な頭でも納得
せざるをえない法律が整備されてきたのだ。朕が国家なりなどということのない
よう、法治国家が世界の多数を占めているのだ。あなたの主張はあなたの思惑と
は正反対に再び人治国家を招来しかねない主張なんだ。人はなにものかに決定
してもらいたいという「ものぐささ」をシツコク持ちつづけている動物なのだ。
システムの不備を有能な個人に委ねて破綻した過去の事実が数多あるのだから。
227薄弱:01/11/22 15:37 ID:beoA7QUv

すまんが、ナニを肯定したくてナニを否定したいのか整理して書いてくれんか?箇条書とかでいーから。
折れが言っていないコトを折れのセリフとして否定していたり、
過去とゆってるコトが違うのわ、まあ進化成長として好意的に解釈するにしても、
同一レスのアタマとシッポが別人だったりしている。

(「具体的にドコがだよ!」とかゆわれても答える気わない。
そんなんイメージの受け皿があるかどーかの問題だし、黄身の嫌いな「主観」のモンダイだから。
折れわ、リアリティを客観性に依存しようとわ思わない。折れのゆうことわ、すべて個人的な主観で結構。
あえて傲慢ないい方をすれば、あとわ受け手のセンスの問題だよ。)

煽る気わないが、正直言って黄身わ、折れへの批判を自己目的化するあまり、ゆってるコトが分裂している。
「黄身自身の意見」より「他者への反論」を優先すると、
スタンスの一貫性を逸脱してでも否定ワードを漁っちゃうから、文章が分裂しちまうんだよ。
折れわ今まで、そうやって自己矛盾を累積しながら取り繕うよーに成立させた
青息吐息の分裂症批判文章を散々投げかけられてるんで、悪いがパツイチで分かる。

別に黄身が折れに賛成する必要わないし、ましてや敗北宣言など求めていない。
だが、「賛成反対」以前に「理解」が必要だろ?
ヨノナカ「理解」と「賛成」を同義語だとカンチガイしとるヤツも居るが、
理解したからこそ、その正体を見ぬいたからこそ反対せざるを得ない意見もある。
いずれにせよ、「理解」できて初めて、賛成だの反対だのゆう資格があるワケだろ?
黄身わ「理解できない→反対」とゆー原理で動いてねーか?
理解できないのなら、賛成も反対もできないハズだろ?「無知の知」も正確な認識だぜ。

黄身がアタマ悪いとか理解力がナイとかゆってるんぢゃないよ、
折れへの批判、否定を自己目的化してっから、見えるモンも見えなくなっちゃってんだよ。
「なぜ自分わ薄弱の意見を否定したいのか?」を、浮遊霊になって自分を見下ろすよーなイメージで検証してみ?
黄身わ、薄弱を否定しないと自我が保てないよーなイキオイだぜ。それがナゼなのか考えてみ?
格上キドリなモノイイで申し訳ないが、黄身わ極力早くそのプロセスを済ませとくべきだと思うぜ。
228ゼントラーディ軍:01/11/22 17:59 ID:P4s385QT
俺が言いたいのは端的にシステムの必要性が減じることなどないということだ。
人間の認識レベルが上がればあがるほど、法律の条文は恣意に流されることの
ないように細緻に体系的に纏めるしかないという事だ。

自由競争を前提とした体制をとる以上、各人がおのれの欲望をできるだけ追求
することを肯定しつつ、それが行過ぎたり、破綻をきたさないように、ルールを
成文化することが不可欠だと言いたいだけだ。

個人の認識を主に組み立てられる集団は、コミューンなどの、考え方があらかた
一致している個人がおのれの主体的意思で集まり、小集団を原則にしてしか
なしえないものだ。一昔前にも流行ったし、今もそれらしき集団はある。
そこにおいて普遍性は持たないが、彼らにとっての正義・理想を実現しようと
している。原始共産制的なものを理想とすることが多いな。

構成員が増え、多種多様の背景・考え方をもつ人々が社会を構成する以上、
システムを緩め、個人の認識の底上げに、社会の安定を見出すことは危険だ。

ゆるい、どうとでも取れる法体制もどきが旧ソ連・旧現中国・現北朝鮮でいかに
人命を奪い、自由を剥奪し、一つの価値観にマンセーさせられていたかを想起
してみるがいい。システムが個人の恣意に左右されるものであったために、
それはシステムといえる代物ではなく、人治国家そのものであった。
まあ、彼らは認識レベルを低く抑えられているわけだから、条件はだいぶ違うが
システムの不備が恐ろしい社会を招くことの例として、使ったわけだ。

ゆるいシステムからは、こういう強権が発動される動因を誘発する危険性が高い
から、システムの重要性を少しばかりも軽んじることはできない。
あなたが認識の底上げを主張するのはいいが、かわりにシステムを緩めることが
可能になると言うのは、そりゃ、ウソだ、無理だ、危ない、と言いたいのだ。
あなたが認識のみを主軸にして世の中が安定すると言っているわけではなく、
認識の底上げが必要だと主張していること自体に異論があるわけではない。

それと同時に社会システムの必要性が減じるといっていることにアナーキズムの
危惧をおぼえるのだ。到底聞き流せないのだ。その不備を突いて、おのれの欲得
を果たそうとしてきた輩は数限りなくいるのだ。大義を正義を掲げつつ。
おれが主に反論しているのは、あくまでも社会システムの必要性が減じると主張
いることに対してだ。

認識の底上げと同時にそれにみあった法体系、社会システムをしっかりと構築
する必要がある。あまりに当たり前のこととしか思えんのだが。
229薄弱:01/11/23 01:46 ID:jWxKpdUd
>システムの必要性が減じることなどないということだ。人間の認識レベルが上がればあがるほど、
>法律の条文は恣意に流されることのないように細緻に体系的に纏めるしかない

逆もまた真なり。システムとわ衆愚制御システムなのだから、
衆愚の愚が取れれば、システムによる抑圧=反発も減らせる。

>各人がおのれの欲望をできるだけ追求することを肯定しつつ、それが行過ぎたり、
>破綻をきたさないように、ルールを成文化することが不可欠

ちょっとまて、この世に公平なルールなど存在しえないぜ。
今の世界を実質的に動かすルールわ、アラブと欧米を公平に扱っているかね?
そんなワケねーよな、一番強い欧米しかルール作れないんだから。その不公平がテロの遠因。

>個人の認識を主に組み立てられる集団は、コミューンなどの、考え方があらかた
>一致している個人がおのれの主体的意思で集まり

認識違い。前スレでいったよーに、「正確な認識」とわ「多様性の認識」と言い換えてもいい。
「考え方の一致」「共通認識」など、むしろ「正確な認識」と逆行する思考停止の温床だ。

>構成員が増え、多種多様の背景・考え方をもつ人々が社会を構成する以上、
>システムを緩め、個人の認識の底上げに、社会の安定を見出すことは危険だ。

個人の認識レベルの底上げの必要性自体わ、最近ようやくご理解頂けたようだが、
折れもリスクマネージメント第一なので、いきなり社会システムとゆー発想から
解脱すんのわムリだと思っている。おそらく永遠にムリだろう。
だが、その必要性わ減る方向なのわ間違いない。モトが必要悪なのだから。
多様性を抑圧するから反発を招く、それが今のテロ世界の正体だよ。

>システムが個人の恣意に左右されるものであったために、
>それはシステムといえる代物ではなく、人治国家そのものであった。
>まあ、彼らは認識レベルを低く抑えられているわけだから、条件はだいぶ違うが

だから、その低く抑えられた認識レベルを高めようと言っている。なんか問題ある?
それに、特定の個人の恣意でヨノナカを動かせなどと言ったオボエわないし、その例に共産国家を挙げるのもマチガイ。

>社会システムの必要性が減じるといっていることにアナーキズムの危惧をおぼえるのだ。

あまりにも巨大な勘違い。アナーキストとわ破壊と無秩序を自己目的化した思考停止ヤローどもで、
「正確な認識」からわ程遠いヤツラだ。
「社会システムを必要悪と認識すること=アナーキズム」と一方的に断罪するのも思考停止。

>認識の底上げと同時にそれにみあった法体系、社会システムをしっかりと構築
>する必要がある。あまりに当たり前のこととしか思えんのだが。

「当たり前」とゆう言葉が常識を疑うコトをヤメさせ、黄身を思考停止させている。

ひとつ聞いていい?黄身んち読売新聞だろ?
読売と朝日の単独購読わやめたほーがいいよ。
まあ全部読むのがベストだが、1紙しか取れないなら毎日、2紙取れるなら朝日と読売だね。
230お燗:01/11/23 09:31 ID:Ly6l+tkO
うち、読売しかとってない・・・ <ショボン
でも、他紙はネットで見るんじゃダメ?
そんなに取ったら資源ゴミ、増えすぎて大変だぁ。
今でも場所とってるのにぃ。重いシィ…
主婦はたいへ〜ん…
(あ〜、ここでは生活感出しちゃダメダメ。)
231ゼントラーディ軍:01/11/23 15:15 ID:CTxZAvCF
まあ頑張って。将来社会システムのような社会悪はなくす方向に持ってゆかねば
ならない。そういうことをネットなり何なりで訴えることだね。思想の自由。

社会思想。枠内の人間を食わし、できうる限り構成員が満足するようなものを
考えるにあたって、人間の常識から離れた観念的な思想がいかに悲惨な状況を
招いたのか、その実験は20世紀に散々な結果を招いたとしつこく言ったがな。
哲学的なものと現実政治を一緒くたにするのは危険だと分かってきたのが、現在
だと思っていたのだがな。世界の多数の思考がとまっていたのだな。

まあそれはやり方が悪く、常識の疑い方が間違っており、正確な疑い方による、
正確な認識に基づかなかったからこそ、失敗したのであり、21世紀は人間の
これまでの素朴な感じ方が逆に面妖なものになり、現在、面妖に思える
考え方がスタンダードになり、隙あらば他者を出し抜いて格好つけてやろうと
考えるものは吉外とされる日がくるのだろうね。それはありえない存在であり、
もはや「認識的人間」の定義から外れるものであるから。もはやそれは人間とは
いえない代物であり、人非人として処理される。そういう理想的な未来がやって
くるのだろうね。システムが減弱されているのだから、「認識」を少しでも
破ろうとする挑戦的な輩を人間世界に野放しにするわけには行かないものな。
でも刑務所のような社会システムの権化のようなものはまっさきに減弱していか
ねばならないのだから、私的に処理することになるのだろうね。
認識的人間は面食らうばかり。対応できない。非認識者がただ一人いるだけで、
秩序が乱れる。すばやく私的処理。この繰り返しになるだろうね。

公定「認識」以外の私的「認識」は邪道であり、社会システム減弱と言う永遠の
理想の実現を阻害するもの。来るべき理想社会のためだ、やむをえない。大義の
前のわずかな犠牲に過ぎない。社会システム破棄という理想を前にしては、
私的な「認識」など踏み潰すに限る。それは人類のためにならない危険思想なの
だから。

普通の素朴な感覚からしたら、社会システムがどうであろうと、食わせてくれ、
趣味を楽しませてくれ、社会保障をきちんとしてくれる「社会」を求めるのが
人間だと思うのだが、それも変革するのだろう。なぜかしらんが、社会システム
減弱を理想とするひとびとが多数になるのだろう。安全保障、社会保障も
社会システムに他ならないのだから、減弱していかねばならないし、契約書を
末端とする法体系も減弱していかねばならないのだろう。当然、裁判所なども
減弱していかねばならないから、私的制裁で方をつける度合いを高めることも
理想実現のために断行してゆかねばならない。いや、認識レベルが高まった
未来社会においては、そもそも人間どうしのもめごとが起こらなくなってゆく
のだな。どうやら俺は思考が止まりっぱなしになるようだ。いつまでたっても
ステージが上がりそうにないな。残念だ。
232お燗:01/11/23 16:42 ID:Ly6l+tkO
あれっ、なんかゼラディーが、弱気になってる。熱い闘志はドーシタ!
そんなに社会って弱くなってくかな。簡単に・・・
単に危機感にさらされてないだけじゃない? 自分達の生活が圧倒的にナニモノかに
犯されてきたら(こんなエッチな表現でいいんだか?)大衆はだまってないと思うけどな。
知らない、気付いてない、だけじゃない?
(えーと、また、あんましよく読んでレスしてません。自分も反省しなくちゃな。
あたしの話も長いからなぁ・・・)
でも、あたしの感覚って一般大衆そのもの、代表っていう感じが最近してきたよ。
だって、ゼラディのレス見てたら、ナルホド! そうだなぁって感心しちゃうし、次に薄弱が
レスしたら、そーだったのかぁ。ナルホド! なんてコロリと思ったりするもの。
この間、ニュースでアフガンの一般ピープルのおじさんがインタビューに答えてたけど、自分に
とっても政権やトップは誰でもいい。とにかく安全な生活をおくれさえすればって、言ってて。
これは説得力あったなぁ。あたしに。
どーでもいいから、自分の老後、次世代が今よりひどい状態にしたくない。それだけです。
あたしが走ってる理由は・・・ ハイ。
 
233薄弱:01/11/23 21:24 ID:qVSzyIDy

あまりにも恣意的。

>これまでの素朴な感じ方が逆に面妖なものになり、現在、面妖に思える考え方がスタンダードになり
>「認識的人間」の定義から外れるものであるから。もはやそれは人間とはいえない代物であり、人非人として処理
>認識的人間は面食らうばかり。対応できない。非認識者がただ一人いるだけで、秩序が乱れる。
>公定「認識」以外の私的「認識」は邪道であり、社会システム減弱と言う永遠の理想の実現を阻害するもの。
>安全保障、社会保障も社会システムに他ならないのだから、減弱していかねばならないし
>裁判所なども減弱していかねばならないから、私的制裁で方をつける度合いを高めることも理想実現のために断行。

・・・・自分が、相手を否定するロジックを自己目的化しているのが分かるかね?
上の例わすべて、「正確な認識」からほど遠い、思考停止患者の典型的な臨床例ばかり。
まるで、イスラムをケナすためにキリストの短所をあげつらっているよーなもの。
正直、「そんな詭弁を弄してまで否定したいか?」ってカンジ。

いいかい、折れわ社会システムの必要性を認めているのだよ、「必要悪」として。
各個人(大衆もエリートも)の認識レベルが現状程度でわ、社会システムによる抑圧も必要だと言ったハズだ。
必要悪に過ぎない社会システムを絶対化するアタマの悪さが、事態を深刻にしてるんだよ。
それに「契約」わ社会システムのよーな一方通行の一律管理でわない。
個と個の、あるいわ個と社会の同意に基づくモノだ。

黄身がいちばん分かっていないのわ、
社会システムとわ「手段」であって「目的」でわないとゆうことだ。
いままで最も有効な手段であった「社会システム」が、そうでわ無くなってきてる事に気づいてない。

世界を豊かで平和にするはずの、グローバリズム(の名を借りた世界アメリカ化計画)とゆう
現在最大の社会システムに抑圧されたマイノリティが、今回のテロを引き起こした。
産業革命以来、一般化に向けて禿しく進化を続けるテクノロジーが、
個人と国家の格差を、マジョリティとマイノリティの格差を埋めていく以上、
ビンラディソのように、個人レベルで国家と対峙しえる化物が生まれる可能性わ増える一方だ。

60億の個人全員をカンペキに洗脳し納得させ抑えられる社会システムなどアリエナイ。
「公平なルール」などアリエナイのだから、それを基盤にする「社会システム」わ、
ある一定の個人を不当に抑圧することが、初めから決まっている。
とわゆえ、個人レベルでそれほどの力を持ち得なかった今までなら、
ルールに収まらないマイノリティわ一方的に抑圧してりゃ済んだかもしれん。
だが、個人が世界最強国にケンカ売る力を持ちえる現在、そのヤリ方わもう「手段」として有効でわない。

社会システムなど、所詮わ安全装置に過ぎない、生産性向上マシーンに過ぎない。
だが今やそれわ、東大卒の官僚や中卒の工員などマシーン作業に適した歯車人間を量産する事わできても、
多様な個人の多様な才能を引き出し社会に活力を与える事ができず、
むしろ多様性を抑圧して反発(その最大の例がWTCテロ)を招くとゆうネガな側面が目立ってきた。
安全装置として、生産性向上マシーンとして逆効果になった社会システムなど、
それが宗教であれ法であれモラルであれ社会思想であれ画一化教育であれ、なんの価値も無い。
必要悪わ、必要な間だけ生きていられるのだよ。
234名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 22:25 ID:SMYpVMu9
すげえ、長文のオンパレード
話に参加したいけど、これじゃムリだ・・・・・・
235ゼントラーディ軍:01/11/24 01:52 ID:HYxBQf1Y
お燗さんな、弱気になったのではなく、皮肉たっぷりな表現にしたんだぜ。
薄弱さんはよく分かっていると思うが。
「解釈」の相違と云うものはどうなるものでもない。議論したとて埋まるとは
限らない。それが人間というもの。薄弱さん、よく分かったんじゃないか?

議論をするという行為からも対立は生まれる。その対立が口論ですんでいる間は
いい。対面することになり、感情がたかまり、殴り合いになることもある。
平時・冷静なる時は極めてジェントルマンであり、正確に認識し、多様性ある
認識ができる。人望もある。ところが、議論が昂じ、虫の居所が悪かったことも
あり、殴ってしまった。さらには口汚く侮辱を浴びせた。公衆の面前で。

こういうケースは認識レベルの底上げが為され、社会システムの必要性が相対的
に下がった未来社会においても充分おこりうるわな。その際に問題を私的レベル
で解決できればいいが、非常にこじれたため、もはや当人・周辺の人々では
収拾がつかない。放っておけば、殺し合いにもなりかねない様相。こういった
場合に、かつては宗教・モラルが解決方法を与えた。現在は刑法が解決する。

その揉め事はビジネスにおける契約書の記載に関するものであった。それを解決
するのが現在では民法。後進国家では、法体系がしっかりしていないため、
解決方法が恣意・賄賂などで決定されがちで、正義・公平など全く図れない。
であるからこそ、西欧型の体系化された法律を輸入し、各国家の文化・特性に
合うように手を入れて確固としたはずかしくない法治国家にしようと懸命に
なっている。そうしないと先進国家のビジネスの相手としても見てもらえない
からな。約束事が恣意・賄賂で捻じ曲げられるような輩とはお金・商品の
やりとりなど危なかしくてできない。後進国家のエリートは国民の生活を少し
でも豊かにするために秩序を作るために使命感・愛国心に燃えて、法律の整備に
励んでいる。果たして彼らは必要悪を形成しているという意識はあるだろうか?

現在の無秩序・貧困という悪を克服するために法治国家という苦境を脱する
現在の唯一の手段を選択しているのだ。社会システムの減弱など議論する段階
ではないのだ。他の国民国家と最低限対話できるレベルにまで社会システムを
整備しないことには、なんにも始まらない段階の国家ともいえない集団が、
現在でもアジア・アフリカにはたくさんあるのだ。無秩序・貧困という絶対悪
から抜け出る手段が社会システムの整備であるならば、それは彼らにとっては
絶対善であるだろう。坂の上の雲であるだろう。希望であろう。

我々は社会システムの整備がうまく行き、喰うに困らず、趣味を楽しむことが
でき、不当な理由で拘禁される可能性が極めて少なく、為政者・現体制を自由に
口汚く罵れる国家にすんでいる。海外にだって北朝鮮とか以外はほとんど
自由に移動できる。日本国民が世界のほとんどの国家と国交を持つことができる
ように信用を積み重ね、対話をしてきたためだ。アフリカ・イスラム圏では
そうはいかない。いけない所ばかりだ。まず移動する金を持つものが少ない。

彼ら後進国家が日本のような国家にするために遺棄し、獲得しなければならない
ものは数多い。彼らの宗教・文化が近代化を阻害しているのだから、彼ら自身が
変身しないことにはいつまでたっても他国の援助から抜けられない。自己責任。
236ゼントラーディ軍:01/11/24 02:23 ID:HYxBQf1Y
貿易などの条件は徐々に公平なものに整備されつつある。戦前の日本が対峙
せねばならなかった支配体制よりもはるかに条件はやさしくなっている。
あとは彼ら自身でよりよい環境にするために交渉なりを巧みにしてゆかねば
ならない。各人が競争することが前提である社会において、他力本願を期待
してばかりでは貧困状態もやむをえない。世の中は甘くないのだ。

現在の支配体制からすれば、不都合な国内環境を護持し、貧困を甘受するのか?
それともかつての日本のようになりふりかまわず時代の支配体制のシステムを
懸命に模倣し、獲得し、国民国家の体裁を整えて、各種の交渉を重ね、信用を
積み重ね、世界市場のプレイヤーとして各種のゲームに参加できるようにする
のか?日本の先人は偉かった。有色人種としては初めて西欧近代国家に対峙
できる近代国家を短期間のうちに作り上げた。帝国主義の時代を懸命に闘った。
第二次世界大戦後、結果として、アジア・アフリカの脱植民地化・独立国家化に
寄与することになった。だからこそ、今でも日本人はイスラム圏でも東南アジア
圏でもアフリカ圏でも、うけがいいのだ。彼らは日本を見習い、独自の文化は
残しつつも、現在の支配体制にあうような条件を身に付けるしかないのだ。

テロによっては、貧困からも無秩序からも抜け出せないのだ。やけくそになった
ところで逆効果にしかならないのだ。手間のかかる社会システムの構築に励む
しかないのだ。戦争によって世界秩序を変革できるという時代ではなくなった
のだ。あとで徹底的な報復にあい、さらに苦境の時代が続くだけなのだ。
今回のテロは、世界史的意義・歴史的意義はあろうが、2番煎じは効かない。
もはや世界秩序が抜本的に変わることはないのだ。全面世界核戦争という一巻の
終わりのシナリオ以外は。核爆弾の開発・実用化により、後発国家の戦争による
世界秩序の変革は手段になりえなくなった。全てが終わってしまう選択は狂人・
狂信者しかとらない。だからテロリストを例外なく殲滅せねばならないのだ。

ところで社会システムが必要悪とは本当だろうか?かつて20世紀を席巻し、
途方もない人命を奪うことになった思想がそれを喧伝し、現在でもその変形版・
残滓は残っている。これは一つの仮説であり、自然科学の公理のように実証的に
証明されたものではない。社会システムがユルイ・未整備なことによって
喰えない、混乱、殺戮という歴史があるだけだ。社会システムの全く存在しない
社会は到底想定不可能である。夢想家による机上の空論では夢想可能だろうが。
これは人間が集団で暮らし、役割分担を行いながら、各自の嗜好を満たそうと
する限りは(つまり原始共産的なものではない状態)、
社会システムは必要不可欠なものであり、不即不離の関係にあると考えた方が
自然である、危険が少ない、失敗が少ないことを示しているのではないのか?

本家本元のマルクス・レーニン主義が無効化し、誰も見向きもしないのに、
その理論と不可分の関係にあった、社会システムの破棄が最終的には可能になる
ぞよ、との予言のみを取り出して、あたかも共産主義とは無関係の、独自の
テーゼであるかのように喧伝してみても説得力のあろうはずがないと思うがな。
本人は無自覚なのだろうが。

「搾取」の要素よりも、「安全」「幸福」「娯楽」という要素をいやますために
こそ、社会システムが必要なのだと皆分かってきたから、かつての共産主義的な
ものからくるテーゼは無効化し、大勢になりえなくなってきたのだ。
疑ってみる必要がないかい?あなたのその時代錯誤の無効化した「常識」を。
237お燗:01/11/24 13:08 ID:fcx02c0w
ゼラディ・・・ 長スレ、凄い・・・
前スレと合わせると、いったいこのスレってどれくらいの会話が成されてるんだろう。
本にできるくらいだよねぇ。
でも、同じ事が繰り返し話されているのかしら・・・
読み返す時間がないよぅ。一般ピープルとしては、このスレを取り敢えずコピーしました。ハイ。 
238アニヲタ:01/11/25 02:45 ID:1DuCF6/n
ゼントラーディが考えている世界システムがどういう物か、良く分かっていないのだけれ
ども、現在世界システムの主流となっている米英の司法制度についてみれば、経験主義に
基づく制度だぜ。コモン・ローなんて世間の常識が最良の法と言う理念だから、まず最初
に法律ありきではないし、今でも陪審制度を採用しているでは無いか。最良の統治システム
は「帝力いづくんぞ我にあらんや」の時代から、人民を守りつつ、それでいて透明で意識
されない物が理想とされているのでは無いかな。

まぁ、ナチみたいに「最終的解決」を口頭だけで決定するシステムなんてのは最悪だが、
そんなに共産主義って人治主義だったのだろうか、そんなのは中国と北朝くらいのもん
ではないのか? むしろ、ナチ時代のドイツなんて命令に厳格なあまり、法的文書には
かえって一目おいていたんじゃないのかな。実際それで杉原千畝やワレンブルグはユダヤ
人を救う事ができた訳だし。漏れは、厳格にシステムが運用される事が最優先と言う
世界の方がかえって共産主義や全体主義の悪夢を思い出されるよ。言ってみれば、
IQ1300のルチ将軍統治する所の(命令絶対、規則は一杯)アクタ共和国と言うか。
239ゼントラーディ軍:01/11/25 19:51 ID:bDtENFsj
社会システムがそもそも必要悪であり、それを最終的になくしてしまうことが、
人類にとっての理想状態であるという、よく聞かれる意見が実のところ、
空想的社会主義からレーニン・マルクス主義に至る、広義の社会主義的思想に
不可分のものであり、その思想が喧伝された時代の環境を色濃く反映したもの。
その時代の多数の人間にとっては国家は抑圧装置にばかりに映った。

確かにその当時のヨーロッパの国家は社会保障の観点が極めて乏しく、植民地を
獲得することが当然のものとして考えられ、国家はもっぱら高飛車に庶民の上に
君臨するものであった。戦争ともなれば、総動員体制がとられ、苦しい生活を
余儀なくされた。国家は兵隊を国民から徴集し、国家の名のもとに死ぬことも
当然のこととされた。国家は搾取するばかりで、国民に何も与えてくれないとの
思いを多くのものが抱いた。しかし戦争に負ければ、植民地なり併合なりされ、
国民の安全も最低限の生活も保障できない時代であった。戦争に負けないことが
なにより優先された。負ければさらなる苦しい生活を余儀なくされ、プライドも
ずたずたにされるのだから。あの時代は選択の余地なく、限られたパイを巡って
国民国家が戦いあう時代であった。搾取の側面ばかりが国家・社会システムに
目立ったが、占領されることの苦しみ・恐怖を考えれば、為政者としては
よりよい、よりマシと考えられる選択をした結果であった。未来予知能力の
あるなしは、政策決定者・実行者の個人的な認識能力に左右される。いかなる
認識者でも抗いがたい運命が渦を巻いていたのが世界大戦であったのだろうが。

当時の国民国家は何よりも戦争に勝つことが目的であった。滅ぼされて最悪の
結末を防ぐために。現在の国民国家は帝国主義の時代を経て、生産力も大幅に
アップし、自由貿易体制を守り、維持することが自己保存に不可欠で
あることを身をもって知ったのであるから、戦争をするための国家から、
富の循環をある一定の領域内でせき止め、その枠内においては全構成員に必要
最低限の文化的生活を与え、各種のゲームをする基本単位となった。
今はグローバリズムの進展により富の循環が世界中で為され、国民国家より
より大きな単位ができつつあるのだろう。世界全体で社会保障をせねばならない
という時代になりつつあるのだろう。

生産力の増大が余裕を与え、各人が自由に己の欲望を追求しても食えなくなると
いう状態ではなくなった。以前は富に限りがあり、各人がおのおのの欲望を追及
などすればとてもではないがすぐに破綻し、最悪の結果を招くことが多かった。
ウソにより、欲望を制御するしか、社会を維持できなかったのだ。
本当のこと、つまり人間は己の利益を最大化しようとする本能を持つのだという
ことを肯定するには現在の生産力の増大が欠かせないものだった。

社会システムの質が変わったのだ。社会システム自体に良い悪いはない。
その時代その時代の世界の環境、どれだけ余裕があるか、富をどれくらいの割合
で分割できるかにより、質が変わるだけだろう。
現在は各人の欲望肯定・追及を許しても全体の破綻にはなかなかならないくらい
に生産力がアップした。だから個人の自由・権利を保障することに眼目を置いた
国家が正当なものとされるようになった。

「法治国家」と「法の支配」という使い分けが為されることが多い。前者は
法の目的は問わず、とりあえず決められたことを厳格に守ることを主眼にした
国家を指す。ホロコーストのような非人道的とされる行為を遂行されるためにも
それは採用されるし、現体制を批判するものを片っ端に処刑するためにも採用
される。目的は問わないのだ。純然たるマシーンとしてのイメージ。

後者は、法律の中身自体を問題にする。個人の自由、権利保障。表現の自由。
これら基本的人権を保障することを大前提とする。単に法律に基づいていれば
いいのではなく、これらの権利を侵害する法律はそもそも違憲であるとして
しりぞけるような体制を指すとされる。
240ゼントラーディ軍:01/11/25 20:10 ID:bDtENFsj
結局、世界大戦などの個々の国家・個人だけではどうにも抗いがたい苦境が
覆わない限りは、個人の自由・権利を保障するような法体系を維持すること。
非人道的な目的を遂行するための法体系が跋扈しないように、監視するしかない
のだろうね。何を非人道とするのか自体が時の為政者によって左右されるような
システムが危険だと言うことなのだろうね。それをチェックするためには個人の
認識力の増大しかないことは間違いない。しかし、その認識するべき事項は
なになのか?生活が豊かになればなるほど、個人は社会問題・政治問題に関心を
失ってゆき、システムは不断のチェックをしないことにはすぐに腐敗し、
そのシステムの存立目的を果たさなくなり、特定の個人・集団にのみ寄与しがち
なものに変形されてゆくことを自覚しなくなってゆくというジレンマを
どうするのかだよな。システムを自然物・不動のものと錯覚してしまう。
頭が痛い問題。

共産革命は革命の理想を体感していた1世は確かに不正を働く率が低かったよう
だが、かつての君主体制を直接的にはしらない2世・3世はどんどん堕落して
いったみたいだね。輝かしい未来社会の到来のためにしばしの強大なる政府を
我慢しているのに、いつまでたっても生活が豊かにならない。シャカリキに労働
しても怠けている輩とそんなに差がつかない。革命時の運動家の子孫が赤い貴族
として裕福な生活をしている。平等なはずの社会主義国家に特権階級がいる。
その深刻な矛盾。コネばかりが幅を利かす。西側はどんどん豊かな生活を享受し
自由を謳歌しているみたいだ。そんなこんなで法が機能しなくなってゆき、
人治国家に成り果てていった。共産主義に限らず、貧しい地域はどこでもコネ・
情実ばかりが幅を利かす。日米欧も勿論コネ・情実が大きな力ではあるが、
個人の能力で成功できる可能性がある。個人の欲望追求を肯定できる。
その違いが大きかったのだろうね。人間はもともと結果の平等など指向して
いないのだからね。そりゃ破綻して当然だ。無理があるもの。
241名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 20:16 ID:kQ1mvhAt
長い文章は夢死。読まない。
観客の事を考えていない。
尾何ーと同じ。
242薄弱:01/11/25 21:48 ID:1xoKensp

分裂、詭弁、こんどわ量かい?忙しいね(藁
いや、別に煽るつもりもねーが、
なぜ黄身の文章が分裂しているのか、やたら口数が多くなってしまうのか、
まだ考えてみる気にならない?
いいかい、この議論に限らず、議論にわ2つの可能性がある。
折れが間違ってるか、黄身が間違ってるか、どちらかだ。
黄身わ、最初から後者の可能性を除外し、前者の可能性を前提として絶対化してしまっている。
それわ批評的態度でわないし、議論者として最低限必要な議論への誠実さが感じられない。
(いちおうミクロ的に厳密にゆえば「全ての真理わ一面の真理にすぎない」ので、
どちらの意見が「一面の真理」として本質を突いてるかってコトなんだがね)

黄身の意見への理論武装わもう分かったよ。たぶん何度やっても同じ。
もういいから、なぜそこまで自分が薄弱的認識を否定したいのかを考えてみ。
おそらく、それがいま黄身に最も必要な思考作業だよ。
243ゼントラーディ軍:01/11/26 00:09 ID:W/fAUJWj
俺の理論武装はもういい。今度はあなたの理論武装・反論を見せてくれ。
簡潔に云う。社会システムは、なぜ必要悪と決まっており、それは不即不離の
関係ではないと言えるのか?そして権力機構の破棄は、資本主義、社会主義、
共産主義の段階を経てようやく実現するとマルクス・レーニン主義はいう。
つまり現在の世界の支配体制であるグローバル資本主義、自由主義の世界、
個人主義を肯定し、自由競争を前提とした社会からは到底それは無理である
といっているのだ。マルクスの想定した第一段階である社会主義の段階すら
クリアできずに社会主義国家は姿を消していった。

あなたが社会システムと言うのはそもそも必要悪であり、最終的にはなくなる
のが理想だというのであれば、マルクスの理論ではなく、独自の理論で持って
その過程を示して見せねばならない。なるであろうという宗教者の予言では
将来にはハルマゲドンが起こり、最後の審判が行われるであろうとか、
あの世では、極楽があり、この世で功徳を積めば極楽へ行けるであろうとかの
宗教講和と変わらんのだよ。そんな地平から現実社会を批判されたのでは
たまったものではないからな。麻原のようなカルト教祖が現体制を全否定するの
と同じ思考過程だもの。この現在の支配体制である自由主義からどういう過程を
たどれば驚天動地の社会システムの破棄という奇跡を成し遂げられるのか?
それとも再び社会主義・共産主義の過程をたどり、それを実現すべきだと
いうのか?そしてそんな理想を多数の人間が本当に望んでいるのか?
阿呆でも分かる表現で、理論武装して見せてくれ。そもそも阿呆でも分かる表現
の実践があなたの理想社会の条件なんだろう。楽しむに待つ。
244アニヲタ:01/11/26 02:21 ID:XLE70bAR
社会システムと言っても色々あるしなぁ。システムと言うのは、その外部と内部を区分する物
の見方だから、必然的に入れ子状の構造となる。多分、最小の社会システムは家族だし、それ
が地域コミュニティや国家や超国家システムに包含されるのだろう。その内、ゼントラーディ
が着目しているのは、主として民族国家の様だね。

社会主義から共産主義に至るまでの理想として社会システムの廃棄があったのでは無いかとし
ているけど、社会システムの破棄を主張しているのは何も共産主義だけとは限らないし、共産
主義のもう一つのモットーである所の「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」は今でも
通用する理想だし、それを実践する為に社会システムを必要とするか否かはオプショナルなん
じゃないかな。しかし、ヒトが二人いたら社会システムは存在する訳だし、社会システムの存
在は否定できないね。

多分、薄弱が否定しているとゼントラが思い込んでいる社会システムは民族国家、あるいは超
国家システムとしてのグローバリズムなんだと思う。薄弱はアメリカ流システムの世界展開で
ある狭義のグローバリズムは否定しているが、世界中の人々がより自由に往来でき、経済の相
互依存が進む為に、互いに危害を加える事ができなくなる広義のグローバリズムは肯定してい
るのではないかな。

ゼントラの抱く違和感は、民族国家と超国家システムが互いにせめぎあっている現状に対する
物だし(だから、ナショナリズムの健全な発現としてのワールドカップにこだわるし)、シス
テムそれ自体が放っておくとどんどん腐敗して行くと言う、日本の今日の状況に対する物だと
思う。君ほど、真摯な問いかけをする人間は本当に2ちゃんには不似合いだな。(藁

いや、これは本当に賞賛なのだが。漏れにも君くらいの文章力や、薄弱みたいな直感力(王様
は裸だ!)があったらなと思う事しきりだよ。
245アニヲタ:01/11/26 02:28 ID:XLE70bAR
>>241
ここは、「花王 愛のオナニー劇場」なのれす。(藁
246お燗:01/11/26 18:20 ID:+EELYSVT
>>245
一時期、あたしが年齢不詳だった時は薄弱とあたしの「愛のオナニー劇場」だったのにぃ。
オバンと判ったとたんに・・・ <ブツブツ… 薄弱は薄ジョー者だなっ!<藁
でも、「愛」は男と女の間だけにあらず、仲間、友だち、家族、そして・・・
ここって、思考を愛するもの同士の「愛のオナニー劇場」だす。(ゼラディは凄すぎる…)
お互いは犬猿の仲でもねっ! 思考レベルの問題はあるが・・・ 入りずらいですよね。
一般ピープルは、ハイ! でも、このスレ、薄弱のスレだもの。エニィ・バディ・OKじゃない?
そして思考力、発想力は言葉の多さとも限らない。
若い柔軟な発想、キボーン!!! 新鮮な風がそろそろヒツヨーじゃない?
風邪(ウィルス)はいらないよ〜〜
(でも、凄いなぁ、あたしって2ch2ヶ月でスカーリ、染まってます。ハイ<自画自賛)
247薄弱:01/11/26 18:52 ID:zQeAydNe

>ゼントラ
長いよ(苦笑)全然かみ合ってないし。
よーするに、テロが起こるような現状わ変えざるを得ないとゆう点わ同じだよな?

で、黄身の意見わよーするに
「法や制度や宗教や画一化教育や社会思想や制度や、特定の強国主導のグローバリズムなどの、
社会システムによる締めつけをこれまで以上に厳しくして、
テロみてーなマイノリティの跳ねっ返りわ一方的に抑えこめばいい。
人類の画一化わ平和と生産性向上の基本であり、皆を同じ人間にしちまえば争いも消える。
多様性尊重などはマイノリティの不満を逸らすための、ウソも方便なお題目に過ぎない」
とゆうモノだよな。
ハナシを「そこまでわ言ってないだろう」とか「程度の問題」にして誤魔化してる部分を除けば。

対して折れわ、
「法や制度や宗教や画一化教育や社会思想や制度や、特定の強国主導のグローバリズムなどの、
社会システムによる締めつけわ、主流多数と相容れないマイノリティの抑圧を前提にしたもの。
それが今まで問題にならなかったのわ、マイノに破壊的な力が無かったからで、技術が一般化し続ける今や、それわ幻想。
違う人間同士が互いを理解し認め合うことが世界平和の基本であり、多様な個人才能を社会の為に活用できる術。
システムやリーダーわ便利なモノだが、世界の画一化に向かうそれらわ
大衆の思考停止、衆愚化の温床でもあり、必要悪であるそれらへの依存体質は減らしていくべき。
そのためにわまず「正確な情報」と、右とか左とか特定の立場に寄らない「多様な視点」を大衆に提供し、
誰もが他人の鵜呑みでわない「正確な認識」に自分のアタマで辿りつける環境を作るべき」
とゆうのが折れの意見だ。

なぜ黄身が折れの意見を、
まるでそれを否定しないと自我が崩壊しかねない程のアセリ様で否定するのか?
おそらく黄身わ、たまたま数が多い方に居たってダケで正しさを保証され、
違和も疎外も知らずに育った子供なんだろう。
だから、自分の想像力の範囲を超えたモノわ、それがナンであれ恐怖なんだろう。
世界わ、良いとか悪いとか以前に、自分の想像に納まって欲しい。そう願っている。
黄身にわ見えてない景色が薄弱にわ見えているらしい。それが黄身のアセリの原因。
で、それに対し「否定」で返すしかない状態。
せいぜい「バカでも分かる表現とゆうなら折れにも分かるように説明してみせろよ」
と言ってみせるしかない状態。

しかも、黄身わもう「画一化教育」を完了した年齢だろ?
だから、いまさら黄身が自分のイメージを超えたモノを新たに理解し
インスパイアされるコトわ、ザンネンながらムツカシイと思う。
もう黄身わそうゆうモノを否定したくてたまらないし、
どう見ても「薄弱の意見を虚心坦懐に理解したうえで賛成反対を決めよう」とゆう態度でわない。

黄身の個人的な問題に限ってゆえば、
多数主流の立場に安住した人生経験からくる「イメージの受け皿」の不足だと思う。
「ニューヨークの子供わアフガンキャンプへ、タリバンの子供わNY歓楽街へ修学旅行に行くべき」
みたいなコトを前スレに書いたが、
「違和」や「疎外」を知らない人間わ、どんなに博識で文章力があっても、会話が成立しない。

いいかい、ニンゲンわ、黄身が思っているよりはるかに多様なんだよ。
折れだって人生経験豊富じゃないし、ニンゲンの多様さの全てを知っているワケでわない。
だが、「この世界にわ自分と違う、自分の理解を超えたニンゲンもいっぱい居る」事わ知っている。
とゆうか認めている。「無知の知」ってヤツだな。
自分自身が他者にとって「理解を超えた」ニンゲンであったりするので、
そーゆー現実を知らざるを得ない、認めざるを得ないワケだ。
そりゃ折れだって、世界中の人間が折れと同じだったらどんなにラクか。
でも、それわ幻想なんだよ。まずソレを知れよ。
決して人類の多様性を知り尽くしているワケでわない折れだが、
たいていのニンゲンわ、今まで会ったことのないタイプでも、その都度理解できる。
黄身にわそれがない。ジンルイの多様性に対して傲慢だからさ。
248薄弱:01/11/26 18:56 ID:zQeAydNe
>一時期、あたしが年齢不詳だった時は薄弱とあたしの「愛のオナニー劇場」だったのにぃ。
>オバンと判ったとたんに・・・ <ブツブツ… 薄弱は薄ジョー者だなっ!<藁

じゅ、純情な青年を騙しやがってえ〜。
てゆうか、ネカマだと思ってたけどね(藁
249お燗:01/11/26 21:46 ID:+EELYSVT
純ジョーな青年は、初めてお話した女性にオフェラしろ!なーんて言いませんってば!<藁
それに、ネカマがあんなに詳しく女体の神秘を語れますかって!<プンプン
想像力、足りないよ! 薄弱ぅ。<笑
250ゼントラーディ軍:01/11/27 00:43 ID:3Ln80V79
アニヨタさん、確かに俺は国民国家の枠組み・ある一定の枠内の集団に対して、
思い入れがある。イタリアのセリエAにはたくさんクラブチームがあるが、
あの昔の都市国家ごとに分けられたようなチーム編成。昔戦争して負けた、
勝ったという因縁があるチーム同士の対決の盛り上がること。サポーターの
おらがチームに対する思い入れの深さ、同時に敵チームに対する憎悪の強さ。
戦争ではないが、ほとんど戦争をサポーターはしている気分に酔っている。
実際、フーリガン組織があり、けんかの強さでもサポーター同士で張り合って
いたりする。その武勇伝を話す親父の楽しそうなことと言ったらない。
オスは敵対者を作り、それを叩き潰すことに喜びを感じるんだよ。サッカーは
最もその本能を充足させるスポーツだと俺は思っている。ナショナルチーム同士
の対決であるワールドカップの熱狂のすごさといったらない。壮大なる代理戦争
壮大なる祭り。これはある一定の枠内でくくり、構成員をある程度限定して
いないことには出せない熱狂なんだ。地球市民というものがおのれの核心にある
人間ではこれほどの熱狂はない。これまでの歴史・因縁を抱えつつ、スポーツ
で勝負する。ここに俺は平和を見出す。バトルは多いにやる、しかし殺さない。
≫247
だからいつ俺が同じ人間にしちまえば平和になるなどと言ったんだ。何度云う。
自分の都合のいいように、人の意見を捏造するなあ、しかし。頑迷な権威主義者
に仕立て上げ、自らをリベラルとして、そのコントラストを際立たせるなど
されても困るぜ。俺は個人の自由・権利、思想の自由などの基本的人権を、
政府・組織・無法者に蹂躙されることのないように、近代憲法の理念を大前提に
して、法体系を作り上げる。基本的人権を蹂躙するような法律はそもそも憲法の
理念に反するものであるから、そんな法律は無効であることを裁判所が判断
する。個人がそれを裁判所に提訴できる権利を守ること。法の支配がなされた
法体系を作り、守り、不断のチェックで機能鈍化を防がねばならないと主張して
いるのに、それがなぜ社会システムで締め付けを厳しくするべきだとの論者に
仕立て上げられているんだ?おれは個人が締め付けられることのないように、
個人の自由・権利を保障するためにこそ、基本的人権の保障を大前提とした
法体系の整備が肝要だと主張しているのだぞ。戦前の国家・法体系は戦争に
勝つことでしか国民の安全を存立できない環境であったから、個人の自由・権利
を保障している余裕がなく、搾取の要素ばかりが目立ったがそれはよりマシな
選択をしているつもりの深刻極まりない政治決断の連続であったといっている
のだ。現在の安楽的立場からあの時代の抑圧体制を責めることはできないと
云っているのだ。現在は個人の自由・権利を許しても全体の破綻にならない
程度に余裕が出てきたからこそ、人類の悲願であった個人の欲望追求を解禁し、
政府はその各種のゲームをできる体制を整え、市場の失敗を是正する役割へと
変わったのだと言っているのだ。交通事故で年間、1万人が死んでいるんだぜ。
自殺者が年間、3万人いるんだぜ。テロリストの弾圧をしたとて、その数と
パラレルにすらならんだろ。50億人くらいの人間が世界で暴力行動にでること
なく暮らしているのであれば、例外的な処置として、脅しの効かない真性の
テロリストを弾圧するのはやむをえないと言っているのだ。根本的に公平な条件
を整備し、世界的に社会保障の理念を敷衍してゆき、それでも一部に必ず出て
くる狂信者を除去することにより、最大多数の最大幸福を果たすことができるの
ならば、それは支配体制の決断者の高度の政治的判断であると言いたいのだ。
現実政治は熟慮により、より良い、よりマシだと考えられる決断を間断なく要求
される営みなのだ。完全平和の夢を見つつも、現実的によりマシだとされる政策
を選択せねばならないのだ。その営みの積み重ね。
251ゼントラーディ軍:01/11/27 00:58 ID:3Ln80V79
人間は多様であり、認識力でもって自尊心を獲得する奴もいれば、認識などどう
でもいい、ギャンブルを楽しみ、スポーツを楽しみ、アウトドアを楽しむ、
与えられた仕事はきちんとこなすから、ややこしい問題は誰か偉い奴に任せるよ
というタイプがいてもいいと俺は主張しているのだ。正確な認識を獲得する事を
強制などできないのだからな。為政者が誰であっても良い。ともかく食わせて
くれ、秩序を守り、趣味を楽しませてくれるならば、という阪神の応援団一筋の
おっさんがいてもよい。正確な認識を求めたければ求めればよい。その環境は
提供せねばならない。あなたの意見を現実に当てはめるにはとてつもない
強制機構、権力機構が必要になる、一時的に。個人の自由に任せている限り、
道楽ばかり励む人間の認識力を挙げることができないからな。そして、多様性を
認めるといいながら、実質は認識レベルを上げる事に特化した評価基準が
できかねない。頭の中身の4割が野球、3割が女、2割がギャンブル、1割が
仕事と家庭、こういった現在よくいる人間を駆逐していくことになるのだ。
どこにも認識レベルを上げようとするモチベーションはないのだ。
彼らは本当に正確な認識、多様な認識などどうでもいいのだ。ただ、これらの
事項にしか興味がないのだ。これで満足、恥じることなど少しもないのだ。
個性を尊重する、多様性を尊重するといいつつ、その理念を多数が共有するべき
だということになると、近未来には博物館でしか見れない人間類型がでるのだ。
愛すべき野球親父、奉仕精神あふれるキリスト教一筋の方、ギャンブルマン、
折伏婦人、格闘一筋マッチョマン、こういった人物は現在でも多様性の認識を
実践している人々ではなかろう。しかし犯罪行動にでる人でもない。頑迷固陋な
ところはあるが、それぞれ個性的であり、その多様性が社会を面白くする。
252ゼントラーディ軍:01/11/27 01:14 ID:3Ln80V79
こういった人々に正確な認識などを要求するのではなく、法律に反する行動を
取らない限りは、何を思おうが、何をしようが、構わない。個人の自由を保障
するとはこういう事なのだ。薄弱さんの意図がどうであれ、個人の認識レベルの
底上げが社会システムを代替する、と言う意見は諸個人に過分の負担を要求し、
不平を抱く人間が増えかねないのだ。「内面にはいってくるな!俺は俺の好きな
ように生きる!」というような不平だ。だから、最低限の規則を守ってくれる事
だけを要求し、内面には関知しない、頑迷固陋であっても構わないという、現在
の制度が成立したのだ。正確な認識をもつとされるエリートに下駄を預けても
社会が円滑に運営されていく。思い思い好き勝手な自由を楽しむ人々が多数で
あっても成り立つ社会。これが俺の理想なのだ。世の中が賢者ばかりになって
しまったのでは面白くとも何ともないのだ。封建親父、陽気な馬鹿、脳内筋肉、
スポーツ親父、競馬親父、プランド大好き女、他なんでもいいが、認識とは遠いが
少なくなってしまうとさびしい存在。こういった存在が結構いても、エリート・
能動的市民層の運営・チェックでやってゆける社会。認識レベルの増大がなされ
結果、社会システムが極小化される「理想社会」。相対的に彼ら愛すべき個性は
少なくなってゆかざるを得ない。おもしろいか?こういう世界が?

俺も薄弱さんも多様性を大事にしたいという願望自体は同じなんだよ。ただ、
あなたの提言はその意図と正反対に、将来においては、現在いるおろかしくも
愛すべき人間類型を駆逐してゆきかねないのだ。いいではないか?不正確な認識
をもっぱらとし、多様性などこれっぽちも認めない輩がいても。彼らが決まり事
を破らない限りは。現在の法体系はそんなに厳しい条件は要求していないの
だから。その分、使命感に燃える、有能な真正のエリートの養成が不可欠だと
ずっと主張しているのだ。彼らの奮起が、愚かだが愛すべき、個性的な人間類型
の保存につながり、社会のダイナミズムの原動力になるのだ。
253貧脳:01/11/27 01:45 ID:gcztyotF
ひぇ〜、ちょっと見ない間にすごいスレになっとるぞ、、。

前スレで一旦指摘されてパスされたけど、とりあえずこの場での正確な概念規定が
なされんことには、なんだか観念だけが浮遊してしまって正確な認識を阻害してる
よーな気がするが、、。

例えば「システム」というターム?に関してゼントラが想起したり感情を投影させてる
ものと、薄弱のそれとがそもそも違うんじゃない。
端的にいえばゼントラは共産主義の究極形として「反システム者」を置こうとするのだが
(とするとその前段階の社会主義国家段階はゆるいシステムといわねばならず、なんだか
おかしいがw。あれを官僚支配の制度ガッチリ法治国家体制といわずしてなんと呼ぼう、
人治主義ちゅーのは違う気もするが)そのことで投影されてる思想感情もわかるが、
薄弱の指すシステムは、そんなものがあることで結果として個人が認識の目を曇らされる
邪魔な観念の培養基としての、所与の制度ちゅー、アナキズムであろーと社会主義で
あろーと資本主義&米国流デモクラシーであろーと関係なく、それが制度として強力に作用し
個々人の本来固有かも知れん存在性などにもはや機会を与えぬ限り、ってことだよね?
一権力者というより社会機構がリバイアサン化した状況、社会機構の為にヒトがいるのか、
その逆かのむしろ問題提起だよ、薄弱は「世界平和に寄与するには」とかいってるけどさ(w
客観性に依拠しないんだから。社会科学系vs人文系/共同幻想vs個人幻想の対立に似るかもな。

「認識力」というタームもオレ十分にわからんけど、信じるという性向の水位を下げる
=懐疑論を準備する感性、とか言い換えていいのかなー?
ダメなことってすごいじゃん、とか、カッコいいことってどうしてこんなにカッコ悪いんだろう
って素直に(w感じられる了見みたいな。キッチュとか作為じゃなく。

ゼントラの言い分にも事実誤認が少しあるよ。イスラム原理は西側的世俗化がいきわたった
国(イランとか)において、それへのアンチとして6,70年代に民心を勝ち得て勃興したのであ
って、今さらそれらの国を西側流に豊かにして「懐柔」できるとは思えない。
湾岸戦直後のイラクにサッカーW杯予選で引き分けたのはどこの国だよ。
観念、宗教上の欲求はそれとは「別腹」だと思うけどね。
254薄弱:01/11/27 02:04 ID:uFi/OJ3z

あはは、悪いが折れの意見は直感であり、主観に過ぎない。
少なくとも、客観性でリアリティや説得力を稼ごうとわ思わない。
折れわここで原稿料を貰ってるワケでわないので、誰にでも分かるよーに表現する一般性の義務などないし、
誰もが納得せざるを得ない3段論法マルダシの理論武装など不毛なだけだ。
鮮やかな比喩わ好きだが、明確な定義なんて便利なモンを求めるのわ、
モノゴトをリアルに理解しようとする人間にとってサボリに過ぎない。
分かる奴わ中卒でも分かる、分からん奴わ東大卒でも分からんハナシを
延々垂れ流してるオナニストだよ折れわ。
悪いけど、ここでそれ以上の事をする気はねーな。イミねーし。
255薄弱:01/11/27 02:19 ID:uFi/OJ3z

「明確な定義」「3段論法による証明」
これらのルールわ、斬新な着想やアイデアを阻害する思考上のシバリでもある。そう思わない?
「折れわこう思う」
それ以上のナニが必要だとゆうんだ?
あとわ、送り手がソレをどんだけうまく比喩できたか、受け手にどんだけセンスやイメージがあるか。
そんだけのコトさ。

ここわ学会じゃなくて2chだぜ。理論武装の精度を競う場じゃない。
どれだけ自由に鋭い着想ができたかを競う場だと思うが?
256貧脳:01/11/27 04:26 ID:JjtkzbD6
>>255
う〜ん、普段の2ちゃんノリではそーだけど、↑みたいな充実した論争モードに
入るとキツイかも。
高貴なオナスレの方がオレも好きだけど。説明責任も多少はあるよ、社会的存在
として(藁、マジ2ch社会的存在としてはあるんじゃないかな。
257薄弱:01/11/27 05:32 ID:W6OruIy+

折れわ自分なりに比喩を駆使して説明しているよ。三段論法わあんま信じてねーけど。
相手にイメージの受け皿が無いもんわ、説明しよーがねーんだよ。

だがよう、客観的証明を駆使して理詰めで説明責任を果たしたトコロで、
相手の意見を認める潔い奴なんか見たコトねーぜ(藁
リクツなんてナンにでも付けられるから、自分の意見にリクツ付けて頑張るだけだよミンナ。
相手に言い負かされるのが好きな奴なんかいねーからな。

だから折れわ、「表現」に興味わあるが「証明」に興味わない。
折れわココに限らずいろんなトコで議論をしてみて、最初わ反対意見だったのに
潔く折れの意見を認める奴とかタマにいて「議論に勝って人間で負けたな(藁」と思うこともあるが、
そうゆう時って「証明」じゃねーんだよな。
賛成反対なんて個人レベルの趣味や事情都合で決まる皮相的なモンだが、
共感てのわリアルだからよ。共感に証明もクソもねーだろ。
相手にイメージの受け皿があるかどーかのモンダイなんだよ。
証明するコトで共感を得られたコトなんて一度もねえぜ。

ゼントラ君のイラ付きのホントの理由わ、
彼に見えてなくて折れにわ見えてるイメージがあるのが、実わ本人も分かってて不安だから。
ホントわ彼も、それがナンなのか知りたくてしょーがないのよ。
でも、自分と違う意見を認めることわ、プライドメンテナンスがムツカシイ。
自分に見えてないイメージがあるのを認めるのを、「自己否定」だと思っちゃうんだよな、なぜか。
折れなんか、自分に見えてないイメージが見えてる相手がいたら「ラッキー得した」と思っちゃうけどな。
そのイメージをかっぱらうコトにソッコーで全力を注ぐけどね。
折れわそーやって、自分のイメージを増やしていったんだよ。
折れわゼントラ君からもいろいろ盗んで得したが、彼わ折れからナニも盗めず損している。
それわオツムとゆーより、アティチュードの問題だな。

仕事の打ち合わせとか世界平和会議なら、議論とわ説得のためにあり、
コンセンサス(合意)形成のためにあるのかもしれない。が、
こーゆー議論わ、自分と違う相手から、自分に無いものを盗みあうためにあるのだろ?
自分と違う、自分に無いモノを持ってる相手が居たら、それわ得したと思うべきコトなんだよ。
ただ、ゼントラ君わ「アンタのイメージわ折れと違うので間違えている」とゆうばかりで、
「折れが持ってないイメージめっけたラッキー」とわ思えない。
ここで議論するにわ、あまりに損な性格だな(藁

とわゆえ、当初わ「評価基準の多様化など、マイノリティの不満を逸らすためのウソも方便に過ぎない」
とゆっていた彼わ、「俺も薄弱さんも多様性を大事にしたいという願望自体は同じなんだよ。」
とゆうに至っている。つまり、折れとゆう自分と異なる他者の存在により、
彼の認識も変わってきているワケだ。それを自覚しているかどーかわともかく。
ま、それでいーんじゃねーかと思ってる。「君子豹変す」とゆー格言もあるしな。
折れわ彼に「負けを認めろ」などと要求する気わないし、
それがプライドメンテナンスに支障をきたすなら、ムリして認める必要わない。
局地的な、皮相的なレベルででも折れへの反対意見の立場を貫くことで、
プライドが保てるならそれもいい。
ホントに優れた表現わ、相手を言い負かすためにあるのでわないからな。
彼わ、当初わ見えなかったモノを、折れとの会話により見させられてしまった。
彼わ絶対に認めないだろうが、彼の認識わ折れにそーとー影響を受けて変化してきている。
折れ的にわそれで充分。

これわ「論争」でわなく「ブレスト」だからな。
258貧脳:01/11/27 06:29 ID:rYy7J3uD
薄弱は双子座っぽいな(w
259ヒッキ−:01/11/27 06:44 ID:olwmXQrh
http://www2.ocn.ne.jp/~chikyuu/hasannkozzuka.htm
http://www2.ocn.ne.jp/~chikyuu/guroubaru.htm
http://www2.ocn.ne.jp/~chikyuu/mekishiko.htm

グローバリゼーション恐ろしや・・。


あと関係無いけど同じページにあった動物実験廃止ページ
http://www2u.biglobe.ne.jp/~parousia/AVA-ALIVE.htm
260貧脳:01/11/27 06:51 ID:rYy7J3uD
まず、てめーの頭で考えれ。>259
261ヒッキ−:01/11/27 07:03 ID:olwmXQrh
考えてますが分かりませんです。。
262貧脳:01/11/27 07:57 ID:rYy7J3uD
>261
ゴメン、ノリで感想いってるんだ、ほとんど。
一応ざっとは見たけど、かったりーもん無名の他人の考えなんか読むの(藁
キミが引用しながら自分の思うとこ書いてくれた方が速いって、絶対。
263ゼントラーディ軍:01/11/27 18:34 ID:V58IHtuz
あのなあ、「評価基準の多様化など、マイノリティの不満をそらすためのウソも
方便に過ぎない」と言う意見は、おれの究極的な本音。後者の「俺も薄弱さんも
多様性を大事にしたいという願望自体は同じなんだよ。」というのは、現実を
見据えて、「みなが賢者にはなれない、そもそもなりなくないという奴がいる事
は覆せない。無理して認識の底上げの強制などするのは自由主義に反する。
認識力をあげることを推奨するのはいいが、どちらにしろ認識を愛するものも
いれば、認識などクソの役にもたたないという奴もいることは変わらない。
現実の非認識者が多くいる現在の日本。俺はこの雑多さがそれほど嫌いなわけ
でもない。まっとうに生きて、訳のわからん奴とかかわりにならない限り、法律
が発動する機会を味わうこともない。法体系はあくまで安全保障として機能し、
万が一の個人の権利侵害があった場合に、それを救済するため、また権利侵害者
を罰し、法の実効性を確保するために存在する。個人の自由な活動・ゲームを
保障するために。」俺はこういう思考を経たうえで「訳のわからない奴がいても
まあ仕方がない、個人の権利を侵害しない限りは。むしろその雑多さを愛する
べきだ。いや無理に愛そうとせずとも、自然にそういうのが好きでもあるな。
それでも到底好きにはなれないが、共存しなくてはならない輩にはウソでも
いいから自尊心の核を与えて、社会の邪魔者にならないようにする職人芸を持つ
教育者が必要だ。」というふうに展開するわけだよ。

そして、もう解釈の違いはどうすることもできないのだから、収拾のつかなく
なりつつある議論をまとめるために、俺もあなたも多様性を大事にしたいという
願望自体は同じなんだよという、ひとつの共通認識らしきものを提示して、
収拾をつけようとしたんだよ。これ以上、このテーマで議論をしても不毛にしか
ならないと判断したためだ。そうすると、ゼントラ君も私との対話により、
頑なな意見から少しマシなものに変わった。彼は認めないだろうが。という風に
解釈される。まいったなあ。しかしあなたは本当に自分の都合のいいように解釈
する人だなあ、つくづく。幸せな人だ。俺は社会システムが必要悪であるのは
なぜなのだとの質問。阿呆でも分かる表現というのはアメリカのプロパガンダの
ようなものでしか無理ではないか、現にあなたもできていないという質問。
その他、随分質問したが、それにあなたは全然答えていない。答えることなど
できないと分かりつつ、追求していたのだが、それはもう触れまいと判断した
のに、なぜか勝ち誇っている。まいるなあ。論拠を証明せず、根拠もない意見を
喧伝するだけならば、あなたが馬鹿にしがちな認識力に劣る、宗教者と変わらん
ではないか、と言っているのになあ。それは予言でしかなく、現実政治に適用
できるような関門を潜り抜けていない、タワゴトに過ぎないと言っているんだ
けどなあ。いつも開き直る。宗教者であることを宣言するのならば、根拠は?
その過程はどうするの?などと詰問したりはしない。あなたは予言者なのだな。

貧脳さんの言うとおり、社会主義国家は本来がりがりの官僚国家であり法治国家
として作られた。初めはそう機能した。しかし、時代がすぎるにつれ、一向に
豊かにならない生活。1世の革命の理想を体感しない2世・3世が増えるにつれ
法が機能しなくなってゆき、腐敗が進んだ。成文の法体系が死文化し、コネ・
賄賂・情実が支配する形式的には法治国家とされてはいるが、実質的には法の
機能していない、人治国家に成り果てていったと主張したかったのだ。誤解
される表現だったかもしれん。北朝鮮の憲法がいかに理想的な文言に満ちている
かがそれを象徴しているのだと思う。

たしかにイスラムの近代化は簡単な問題ではない。俺としてはトルコのような
感じで近代化し、各種のゲームに勝てる体制を作りつつ、イスラム文化を残す
ようなイメージをもっているのだが。イラクはむしろ社会主義だというし、
イランは現在の世俗的な指導者がなんとか西欧との対話を試みようとしている。
近代憲法の原理とイスラムの原理をなんとか折り合わせようと尽力・苦悩
している。むつかしいなあ。
264ゼントラーディ軍:01/11/27 18:42 ID:V58IHtuz
人によって、世界市民というものがまずおのれの意識の核心にあり、日本人で
あるという意識は希薄な奴、その逆、いろいろいるよな。
進化論を全否定し、キリストの下の平等を核心におき、そのもとで人類の多様性
文化の多様性を肯定する意識をもつもの。人によって優先度が異なる。
正確な認識・多様性の認識といってみた所で、人によって随分中身が違ったり、
、優先度が異なるなどの違いがあるのだ。またあって当然で、あっていいのだ。
それが人間の多様性・個性なのだから。俺はまず日本人、次に大阪人、次に、
アジア人、その次に地球市民がくる。地球市民の意識がなくはないが、優先順位
は高くない。人によって違う。これでいいのだ。
最低限のルールをやぶらないかぎりは。そのルールは、民主主義国家では皆で
考えるのが理念なのだから、その理念を守り、発展させ、チェックしつづける
のが、ものすごく大事になってくるのだ。
265ヒッキ−:01/11/27 18:48 ID:EOqyEUoS
リンクのやつはこのスレのみなさんにはたいしたこと書いてないと思います。
ROMしてる人にむけて貼ってみただけです。

こっちは乱さないようにしますです。
266お燗:01/11/27 23:06 ID:y/zOU/Mj
ゼラディは大阪人だったのねぇ。
あたしは、オンナだからそういう順序にはならないわね。
あたし>家族人>会社人>地域人>日本人>アジア人>地球人
いたって、ノーマル。でもね、欲張りだから上位5つぐらいは同時にかじっちゃうわね。
ちょぴっとづつ・・・ その時、その時で優先順位も変わっちゃう。
人によって変わるわね、優先順位は・・・
薬害エイズの、あの「おカン」は凄いよねぇ。子供と社会をとったもの。夫より・・・
でも、家族って1人、2人、抜けても新しい家族になるのよね。たとえ、子供と2人でも・・・
また、何かスレ違いのこと、ブツブツ言ってるね。あたし・・・

ねぇ、ゼラディ・・・ もっと短い押し問答はできないのかな? 薄弱と・・・
すると、はっきり見えてくることもあるかもしれないと何か思った。けど・・・
また、ヨケーなお節介って思われちゃうかな。<藁
267薄弱:01/11/28 00:57 ID:puHABzlL
>あのなあ、「評価基準の多様化など、〜というふうに展開するわけだよ。

すまんが3段論法としてムリありすぎ。
少なくとも「俺も薄弱さんも多様性を大事にしたいという願望自体は同じなんだよ。」
とゆうのわウソ。折れわ、黄身のよーに多様性をネガティブに解釈していない。
黄身わ多様性を厄介者と決めつけて「厄介な多様性をどう処理しよう」と考え、
折れわ「せっかくの多様性を持て余してねーで、もっと上手く利用しよう」と考える。
その差だよ。あえて「違い」でわなく「差」とゆわせてもらう。

>そして、もう解釈の違いはどうすることもできないのだから、収拾のつかなく
>なりつつある議論をまとめるために、俺もあなたも多様性を大事にしたいという
>願望自体は同じなんだよという、ひとつの共通認識らしきものを提示して、収拾をつけようとしたんだよ。

だから、コンセンサスの為の議論などする気わないとゆったハズだが?

>俺は社会システムが必要悪であるのはなぜなのだとの質問。阿呆でも分かる表現というのは
>アメリカのプロパガンダのようなものでしか無理ではないか、現にあなたもできていないという質問。

散々説明した。
てゆうか、黄身が「社会システムわ必要悪でわなく、絶対化すべきもの」と考えるのわナゼ?
多数派のご都合主義でデッチあげられ、個人や少数派を抑圧し反発を招き、
それでも社会秩序維持効果のほーがかろうじて上回っていたが、今や時として少数への抑圧=反発により
多数派さえ危険に晒す社会システムの、どこが必要悪でわ無いとゆうのだ?
後者に関してわ「自分の表現力を基準に考えるなよ」とゆったハズだし、さらに
折れのコメントにここまでイラつかされる黄身自身がいい証拠だともゆったハズ。
とるにたらない愚論なら放置すればいいが、黄身わ折れのコメントを放置できない。
それわ、折れのコメントが何らかの真理を突いちゃってて、認めたくない黄身にもそれが分かってしまったから。
折れわ、黄身の信じる美しく単純な世界を守るために黄身と同じモンに騙されたフリをしてあげる程オヒトヨシでわない。

>論拠を証明せず、根拠もない意見を喧伝するだけならば、あなたが馬鹿にしがちな認識力に劣る、宗教者と変わらん

折れわリアリティや説得力を客観性に依存する気もなければ、三段論法による「証明」を弄ぶ気もないとゆったが?
そんなモンで扱えるのわ一般論の枠内に過ぎない。
一般論を超えたらイキナリ「宗教」とゆうククリになっちまうのわ黄身のイメージの貧困。主観の脆弱。
どんな客観も、主観に消化できねば、アミノ酸に消化できないタンパク質みてーなモンだぜ。
>現実政治に適用できるような関門を潜り抜けていない、タワゴトに過ぎない
とゆうが、いますぐ現実政治に適用できる程度の一般論が状況を好転できるとわ思えんし、
だいいちそれわ折れの義務でもシロートの仕事でもない。プロの責任だし、
プロのほーが折れや黄身などよりよっぽど上手くヤルさ。内閣諮問機関じゃねーんだよここわ。

>ゼントラ君も私との対話により、頑なな意見から少しマシなものに変わった。彼は認めないだろうが。という風に
>解釈される。

例えば↓

>最低限のルールをやぶらないかぎりは。そのルールは、民主主義国家では皆で考えるのが理念なのだから、
>その理念を守り、発展させ、チェックしつづけるのが、ものすごく大事になってくるのだ。

これを見ただけでも、黄身の当初の意見と大分違うよーに思えるが?
黄身わ「一貫して意見を変えないのがエライ」と思っているのかね。そんなトコにプライドを持ってるのかね?
それわ、「折れわ変化も進化もしない因循姑息ヤローです」っつってるよーなモンだぜ。
268名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/28 00:57 ID:vMoDiNEF
269名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/28 01:46 ID:Ft5Oct/y
↑↑↑
ブラクラでは無いようだが、Q2に電話させる仕掛けがあるのか?
270ゼントラーディ軍:01/11/28 18:41 ID:n8wGHAcs
いやね、俺はもともと法学部の人間であり、憲法の理念を戦争放棄とか以外は
素晴らしいものだと考えているのだよ。変わるも何も俺はずっとルールという
ものがなぜ必要なのかを、それを全然理解していない人間に対して、説明して
きたのであって、それは究極的にこれまで散々血を流してきた結果、どういう
ルールを整備すれば、よりよく、よりマシになるかという、人類の知恵の結晶で
ある、民主主義の理念を基本とした法体系への信頼が前提となっているのだよ。
なんであなたが俺の前提を知っているんだ?超能力って奴か?

その上で戦前の抑圧体制化の法体系の説明をし、あれはやむをえないものであり
その当時の限界のなか、せいいっぱいによりマシとおもわれる選択をした結果で
あったのだということを説明していったのだ。法体系自体が悪いとかそういう
単純な話ではないと主張したのだ。社会システムが必要悪というのは本当だろう
か?神話の一つではないのか?とも質問したよな。ひとことも回答がないが。
おれはこれまでの歴史的経緯を挙げて、社会システム破棄を最終的な理想とした
思想・運動が散々な結果を招いたことを示し、社会システムが不即不離と
考えるのが、自然・危険が少ないと云った。現実政治はギャンブルじゃない。

政治というものは結果責任をもっぱらとするもので、心情のうんぬんは関係ない
んだよ。心情がいくら立派なものでも結果が伴わない、むしろ悪化させるような
結果がでるようなものならば、それは害悪でしかないんだよ。俺達は大人なんだ
から。消防や厨房なら心情の崇高さ・気高さ・純粋さ、で評価されるかも
しれんが。
多様性が大事だと思いたい、これが消極的な意図からでたものであれ、積極的な
意図からでたものであれ、結果が全てなんだよ。大人の世界と言うものは。
人間の内面なんて、究極的には分からないんだから。表出しない限りは。
偽善者が尽きないわけだ。あなたのような単純ないい子ちゃんが信じてくれる
ものね。
あと何度も云ったが、人間世界に「最終的解決」はないと考えるのが大人と
いうもの。歴史がそれを雄弁に物語っているのだから。
「根本療法が完全にすみ、これからはいかなる規範がなくとも、永久平和が
訪れる」と言うことはないんだよ。それを喧伝した結果が、どうなったか、
なんでも説明したよね。とんでもない惨事を招いてきたのだと。

何ら問題ない。素人の「夢想」として、素朴な意見を発表すること自体は。
どんどんやるべきだろう。俺も前スレでそう呼びかけたしね。しかし、その意見
が、現実に適用不可能ではないか?これこれこういう問題に突き当たり、むしろ
害悪を撒き散らすことになるのではないか?と質問され、反駁することが
できないのであれば、すみやかにその意見は、現実社会に適用できない「寝言・
戯言の類」であることを認め、その戯言でもって、為政者・体制を批判すること
を慎むのが誠実な態度であろう。そして、次のアイディアを提示し、現実に耐え
うるかを侃侃諤諤意見を闘わせることが、「建設的な対話」と云うものだろう。

関係のない話でごまかし、俺はプロではないとか開き直るのではなく。
誠実な態度とはいえんだろう。「ああ、寝言だね。次のアイディアを考えよう」
ですむ話なのにな。反対意見をもつ人間として、まっとうな反論・質問をして
いるはずなのに、その反論をすること自体を非難してくる。ここは議論版じゃ
ないのか?反論・再反論を重ね、お互いの知見を増やし、反対論者の思考過程を
知り、それを現実世界の交渉に役立てるのが目的じゃないのか?まあ、予言者に
意見を述べるほど、俺は身の程知らずじゃない。あとは好きなだけ、ご託宣・
予言を撒き散らすがよろし。

あなたに称号を与えよう。神聖亜王、いやもっと位の高い、広東亜王の称号を。


お燗さんは、結婚しているみたいだし、家庭という意識が一番にくるのは当然
だよね。俺も結婚すりゃ、家族がまず年頭にくると思うよ。ただ現在の日本の
状況からして、家族益・小集団益・省益に励む輩ばかりが増殖しすぎて、
体系が腐敗し、全体利益に繋がらなくなり、この苦境を招いているわけだから、
家庭のことなどほとんど考慮なく、日本の世界の利益に繋がるような活動に
励む「漢」の出現・活躍が期待されるのだろうね。
271薄弱:01/11/29 01:29 ID:S2TJvCE1
文章が分裂しすぎ。いわゆる「詭弁」になってる。
なまじ長文を書き慣れてしまうと、ストーリーの本質が分裂してても無意識にコトバズラで帳尻あわせて整合性デッチあげちまうから、
自分で自分を騙してるコトがよくある。これだから三段論法って怖いんだよなー。
折れも厨房の頃わよくそーゆー罠に陥ったモノだが、黄身わいつまでその理論武装の迷路にしがみついてる気かね?

>変わるも何も俺はずっとルールというものがなぜ必要なのかを、それを全然理解していない人間に対して
>説明してきたのであって〜民主主義の理念を基本とした法体系への信頼が前提となっているのだよ。

「変わるも何も」「信頼が前提」・・・典型的な思考停止患者の症例だな。
黄身わ民主主義を資料レベルで検証するだけで、本質的に疑ったコトがない。そんな法学部生に、民主主義の本質も真価もリスクも理解できない。
民主主義わ、封建や独裁に対する現状最高の“安全装置”であり、同時に、数のファシズムを理論武装してしまう危険なモノでもある。
そして、現在最大の危険わ封建でも独裁でもなく、数のファシズムに抑圧され原理主義にまで追い込まれた、世界にいくらでも居るマイノリティのテロリズム。
折れがナニ云ってっか分かる?

>戦前の抑圧体制化の法体系〜あれはやむをえないものであり〜その当時の限界のなか、せいいっぱいによりマシとおもわれる選択をした結果〜

オイオイ、それを「ルールわ必要悪」とゆうのだよ(爆藁

>社会システムが必要悪というのは本当だろうか?神話の一つではないのか?とも質問したよな。ひとことも回答がないが。

>>267の3ブロック目を読んでねーのか黄身わ?それ以前にも散々ゆったが・・・ちなみに「神話」とゆう比喩わかなりズレてるよ。

>社会システム破棄を最終的な理想とした思想・運動が散々な結果を招いたことを示し、

やり方の問題。黄身の能力や発想力を基準に考えるべきコトでわない。だいいち、もっとも人工的な
社会システムである共産主義を人治政治ヨバワリしてみたり、マトモな例を示していない。

>現実政治はギャンブルじゃない。

現実政治わ宗教じゃない。キリスト(アラーでもブッダでもいいが)が過去どんな
実績を挙げてよーと、リスクがメリットを上回ったら、殉教してねーでさっさとリストラするのが現実政治。

>心情のうんぬんは関係ない〜消防や厨房なら心情の崇高さ・気高さ・純粋さ、で評価されるかもしれんが。

思考が虚勢済であるコトが大人だといーたいのかね?さすが受験戦争の勝者(藁
折れわ黄身より遥かに見もフタも無い現実主義者だよ。ただ思考を虚勢されてねーだけ。
法家主義に殉教しようとする黄身の「心情」のほーがよっぽど危険。

>素人の「夢想」として素朴な意見を発表すること自体はどんどんやるべき〜しかしその意見が現実に適用不可能〜むしろ害悪を撒き散らす
>と質問され、反駁できないのであれば、すみやかにその意見は、「寝言・戯言の類」であることを認め〜為政者・体制を批判することを慎むのが誠実な態度であろう。

ずいぶんテイのいい言論統制だな(爆笑)
「反駁できないのであれば」とか事実と反するムシのいい妄想を勝手に前提にしてるし。ひょっとして逝っちゃった?
黄身わ、折れの意見の存在自体を認められない程に、折れの意見に揺るがされちゃったのね、この程度で。
認識体系のバリエーションが少なすぎだよ黄身わ。受験勉強ばっかじゃダメよ。

>関係のない話でごまかし、
>反対意見をもつ人間として、まっとうな反論・質問をしているはずなのに、その反論をすること自体を非難してくる

そんな丁寧に自己紹介してくれんでも、黄身のメンタリティぐれー見抜けるからいいよ

>俺はプロではないとか開き直る〜誠実な態度とはいえんだろう

折れわプロでわ無いので「プロでわ無い」とゆっているダケですが何か?それとも、プロでもないのにプロを気取るのが「誠実な態度」かね?

>反論・再反論を重ね、お互いの知見を増やし、反対論者の思考過程を知り、それを現実世界の交渉に役立てるのが目的じゃないのか?

・・・折れが黄身に云いてーよ(苦笑)しかも、折れにゆわれて最近気づいたよーなコトを(失笑
黄身に与える称号わ特にねーなあ、「迷路ちゃん」でいい?
272名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 02:38 ID:S2TJvCE1
そうだなあ、黄身がナニも云えないままスッポかしてる折れのコメントをいくつか挙げてみたが、ゆえるならナンかゆってみ?
「関係のない話でごまかし」たければそれでもいーよ。黄身が折れを騙すのわムリだから。

●「偏差値=特定の基準」による評価も「主観評価=特定の個人」による評価も、
それが統一評価になってしまったら、人間の多様性を疎外する危険なモノになる。
偏差値が悪いとか、主観的個性評価が悪いとかじゃなくて、「評価基準がひとつしかない」のが悪い。

●複数の、可能な限り数多くの評価基準が必要。
そうすれば、偏差値バトルで真価を発揮するヤツも、他のモノで真価を発揮するヤツも追い詰めずにすむ。
社会の側から見ても、各個人の得意能力を引き出した活気ある社会を作れて、なおかつ不満分子も減らせる。

●黄身わ、折れへの批判を自己目的化するあまり、ゆってるコトが分裂している。
「黄身自身の意見」より「他者への反論」を優先すると、
スタンスの一貫性を逸脱してでも否定ワードを漁っちゃうから、文章が分裂しちまうんだよ。

●この世に公平なルールなど存在しえないぜ。今の世界を実質的に動かすルールわ、アラブと欧米を公平に扱っているかね?
そんなワケねーよな、一番強い欧米しかルール作れないんだから。その不公平がテロの遠因。

●「公平なルール」などアリエナイのだから、それを基盤にする「社会システム」わ、
ある一定の個人を不当に抑圧することが、初めから決まっている。
とわゆえ、個人レベルでそれほどの力を持ち得なかった今までなら、
ルールに収まらないマイノリティわ一方的に抑圧してりゃ済んだかもしれん。
だが、個人が世界最強国にケンカ売る力を持ちえる現在、そのヤリ方わもう「手段」として有効でわない。

●「理解」できて初めて、賛成だの反対だのゆう資格があるワケだろ?
黄身わ「理解できない→反対」とゆー原理で動いてねーか?理解できないのなら、賛成も反対もできないハズだろ?
「無知の知」も正確な認識だぜ。

●折れわ社会システムの必要性を認めているのだよ、「必要悪」として。
各個人(大衆もエリートも)の認識レベルが現状程度でわ、社会システムによる抑圧も必要だと言ったハズだ。
必要悪に過ぎない社会システムを絶対化するアタマの悪さが、事態を深刻にしてるんだよ。

●黄身がいちばん分かっていないのわ、
社会システムとわ「手段」であって「目的」でわないとゆうことだ。
いままで最も有効な手段であった「社会システム」が、そうでわ無くなってきてる事に気づいてない。

●なぜ黄身が折れの意見を、
まるでそれを否定しないと自我が崩壊しかねない程のアセリ様で否定するのか?
おそらく黄身わ、たまたま数が多い方に居たってダケで正しさを保証され、
違和も疎外も知らずに育った子供なんだろう。
だから、自分の想像力の範囲を超えたモノわ、それがナンであれ恐怖なんだろう。

●「俺も薄弱さんも多様性を大事にしたいという願望自体は同じなんだよ。」とゆうのわウソ。
折れわ、黄身のよーに多様性をネガティブに解釈していない。
黄身わ多様性を厄介者と決めつけて「厄介な多様性をどう処理しよう」と考え、
折れわ「せっかくの多様性を持て余してねーで、もっと上手く利用しよう」と考える。

●「社会システムわ必要悪でわなく、絶対化すべきもの」と考えるのわナゼ?
多数派のご都合主義でデッチあげられ、個人や少数派を抑圧し反発を招き、
それでも社会秩序維持効果のほーがかろうじて上回っていたが、今や時として少数への抑圧=反発により
多数派さえ危険に晒す社会システムの、どこが必要悪でわ無いとゆうのだ?

●ひとつ聞いていい?黄身んち読売新聞だろ?読売と朝日の単独購読わやめたほーがいいよ。
まあ全部読むのがベストだが、1紙しか取れないなら毎日、2紙取れるなら朝日と読売だね。
273アニヲタ:01/11/29 02:40 ID:4x9Cic+p
ゼントラと薄弱の議論は、民主主義と言うコインの両面を巡るものだったのか。テロは犯罪と
して断罪されるとして、テロに至るまでに少数者を追い詰める多数者の横暴とは何かと言う事
だな。そもそも、民主主義の原則である多数決の原理は、少数意見の尊重を担保としていた
筈。そんな事は、門外漢である漏れに言われなくたって、ゼントラには理解されていると思わ
れる。

もっとも、パレスチナの活動家にミサイルぶち込んで家族もろともあぼーんしたり、子供の通
学路に地雷仕掛けたりするイスラエルおよび、アフガンに誤爆を繰り返すアメリカってテロ国
家ではないのかな? 漏れはダブルスタンダードは世の常だとあきらめているが、こんな事がまか
り通っている内は、相互の和解なんてあり得ないし、世界はどんどん収拾の付かない方向に進
んで行くだろう。それでも、人類は「最終的解決」=「絶滅」する事はできないだろう事も。

これは、文明の衝突に発展するねぇ。漏れも無責任な政権批判を繰り返す予言者の群れに加わ
る事にするよ。
274薄弱:01/11/29 03:11 ID:S2TJvCE1

だから、それを知識としてしか分かってねーんだよ。
日本国憲法に「少数意見の尊重」とゆう一文がある事わ知識として知っていても、
なぜ、多数決の民主主義を訴えるハズの日本国憲法に
わざわざ「少数意見の尊重」とゆう一見矛盾する一文が加えられたのかを理解していない。
なぜ、識者達が「民主主義は少数の為のシステムだ」と口をすっぱくしてゆうのかを理解していない。
折れにわ、その危惧するトコロが痛いほど良く分かるけどね。

かつて、天皇のためにアジアの同朋をぶっ殺して回るのが、最高のルールでありモラルだった。
キリストの名のもとにイスラム虐殺して回るのが、最高のルールでありモラルだった。
錦の御旗の思考停止効果、モラル・ファシズムの恐怖。
そんな事もイメージできねーなんて、あまりにもイメージが貧困すぎる。
単にイメージが貧困ならこれから拾えばいいが、自分がイメージ貧困である事さえ分からない。
もう思考上の不具といっていい。
275薄弱:01/11/29 03:20 ID:S2TJvCE1

例えば、
「民主主義わ、封建や独裁に対する現状最高の“安全装置”であり、同時に、数のファシズムを理論武装してしまう危険なモノでもある」
のように、
モノゴトわ「複数の視点」から検証するのが基本中の基本なんだが、それができない。
これわもう、オツムとゆうよりアティチュードの問題。人間性の問題だよ。
ゼントラ君のゆってるコトわ一般論を細分化して飾り立ててるダケなので、
用語の辞書的意味さえ知ってりゃ折れでも誰でも分かるが、
折れのゆってるコトわ違うので、ゼントラ君わ折れがナニを云ってるのかさえ分からない。
いくら折れが平易なコトバを使おうと、いくらゼントラ君の脳のスペック自体わ高かろうと、
賛成とか反対とか、発展とか代案とか以前に、理解に辿り着けない。
もう一生ムリかもしんない。
276貧脳:01/11/29 20:50 ID:IBY73RAi
だか〜ら、「社会システム」についてイメージしてることが両者で違うんだって。
それ以上イメージできないというより、定義が違うのでは。
ゼントラは「やり方」「しくみ」というのと同じように、それ自体への価値判断
などは含めずに、ただ<法体系・政治経済体制は>ほどの定義でシステムと使ってると思う。
「いいシステム」「悪いシステム」とは言いえても、「システムは悪い」とは如何。
「システムを高度化する」とはすなわち「精緻に繊細にする=社会の成員にとってよりよき
ものにする」例えばデモクラシーを数のファシズムに陥らせない為の営為のように。
「よりまし」への試行錯誤を重ねることによって、相対的には抑圧や盲信から解放されている
ではないか。

なのに薄弱が「社会システムを高度化する」と聞くと「それに依存する盲信する、それを強める
絶対化する、その結果抑圧する」と無条件に負のイメージばかり描くのはなぜか?
と核心を突いて問うている部分もあると思うが。
例えば<三権分立>のようにシステムのもたらしうる弊害を予定しそれを防ぐのも、また
システムではないかと。オレには「社会システム」という言葉使いが多義的で難しく感じ
られる。

薄弱に苦言を呈すれば、発言内容以上に発言者を見すぎだよ(藁

(・・と、アニヲタさんと違い、ここはズルなスタンスでレスっとこうw)
277貧脳:01/11/29 21:26 ID:IBY73RAi
システムとゆーとき、薄弱は文化=価値判断の体系、宗教・モラル・
社会規範・通念・常識・教育・メディアといったソフト面(個々の観念レヴェル)
を含んだ概念としても使ってるんじゃない、上部構造つーか。場合場合で。
一方システムって言葉にはなんかハードウェアっぽい響きがあるから、
狭義の社会科学(法・経)的概念とも取れたりするし。
278貧脳:01/11/29 23:43 ID:EbptB0e5
ゼントラは「いい器」の話しをしてる、そこに盛られるものなんてどうでもいい。
自由に盛られる余地が多ければ、それはいい器なんだろう。
だが弱くて漏ってしまうのは悪い器だろう、強度の為には自由さを犠牲にするだろう。
社会科学(客観)ってそうさ。器の職人が、いい板前でなくても、グルメでなくてもいいんだよ。
ユーザー薄弱は器に対し疑義を唱えてる、それを職人・技術者にわかる言葉で伝える必要がある。
279薄弱:01/11/30 01:18 ID:r33ahXUo

「社会システム」とゆう言葉の解釈論でわない。
「社会システム」とゆうコトバに無条件に負のイメージを抱いてもいない。
ただ、それわ「必要悪」であると正確に認識してるだけ。つまり必要性わ認めている。
むしろ、「必要悪」とゆうコトバに無条件に負のイメージを持つほーがおかしい。
重要な対象ほど正確に認識すべきなのに。

ぶっちゃけたハナシ、
ゼントラ君のゆってるコトを折れわ理解できるが、折れのゆってるコトを彼わ理解できない。
それが、折れがこの議論を「まあ考え方わ人それぞれだから」で済ます気になれねえ最大の理由。
賛成も反対も理解したうえで行うべき事なので、彼わ本来、折れのコメントに賛成も反対もできないハズなんよ。
彼が折れの意見に賛成しないのわイッコーにかまわん。
だが、彼が折れの意見を理解できないのが、ナンか許しがたいんだよね。知識レベルのモンわあるだけにヨケーにな。

それわ別に彼がアタマが悪いからでわなくて、彼がひとつの視点しか持っていないから。
彼わ社会システムとゆーモンを、韓非子的、法家的視点からしか見ることができない。
だから、彼のコメントはどんなに客観知識で武装してよーと、批評になってない。
折れも当然、法家的視点ぐれー持ってるが(なにせ卒論わソレ系だし)、
それわ折れにとって、たくさんある視点のひとつに過ぎない。
モノゴトわ、複数の視点から検証すんのが基本中の基本だろ?

例えてゆえば、そこそこなスペックのPCでわあっても、
接続されるべきケーブルが何本か抜けててマトモに機能してねー状態。
それが、彼の知能の現状だよ。

・・・いつのまに、彼をある種の被検体として捉えてるな折れ(藁
280貧脳:01/11/30 02:05 ID:FAuFQITV
そんなんキミ程度にはわかってる上で言ってるよ、前スレからレス読んでるんだし。
ただゼントラのような正論的視点もないと、逆に薄気味悪いというのもあるかな。
サンケイ読者をも折伏する言葉を持たねばね(w オレも保守だけど。
281薄弱:01/11/30 03:07 ID:r33ahXUo

常識や正論をカマセ犬に使って自説を対象化してみせんのわ良く使う手だが、
人間、知性、人格そのものまで正論?オンリーになってんのがヤなんだよ。
折れが、彼に限って妙に感情的になるのわ、
「正論を背景に他者を否定する」とゆう、ディベータ―として最もやってわいけない
批評放棄行為を感じるからだ。
つまり、折れわ彼を理解できるので、反対わしても否定する必要が無いが、
彼わ折れを理解できないので、反対でわなく否定せざるを得ねー。
この構造がなんか絶望的なのよ。

あと、なんか誤解されてるよーだが、折れわこんなトコで政府諮問機関をやる気わない。
現実的、具体的な方法論を考えるのわ(例えば世界を平和にする具体的な制度を考えるとか、
保守主義者をも折伏するモノイイを開発するとか)、
それわそれで喩えとかシミュレーションとしてわあっていいと思うが、
それをシバリにするのわ不毛だよ。
そんなコトをいくら義務にしたって、
折れ達が世界に対して無責任でしか居られない立場なのわ変わらない。
むしろ、世界に対して責任のあるプロにわ出来ないコトに徹したほーが、まだ良心的。
つまり、妄想をぶつけあう公開オナニー劇場。むろん玉石混交になるが、
100の石ころの中から、プロにわ見えない切り口や発想が1つでもあればめっけモン。
そうゆう実験室とゆうか、将来への漠然とした先行投資ぐれーに捉えている。

だから、ここに集まる認識わ全て理解されるべきだし、なんなら賛成反対してもいーが、
否定してわいかん。ブレストに否定わ厳禁だ。
折れわ彼の反対者としてのスタンスが気に入らないんじゃない、否定者としてのスタンスが気に入らんのよ。
彼のよーな視点わ、たくさんある視点の中のひとつとして有ってもいい。
だが彼わ、自分の視点を絶対化し、異なる視点を持つ折れに「発言するな」とまで言った。
折れわ、そーゆー彼の言論統制までしかねないよーな人格傾向に
かなり早い時期から気づいていたので、案の定とゆうカンジだ。
もはや、彼の意見の内容を問うレベルじゃないんだよ。どうゆう意見のモチヌシか、とかゆう以前のモンダイ。

折れの意見も彼の意見も含めて、すべての真理わ一面の真理に過ぎない。
そーゆー消防厨房以前のハナシだ。
282薄弱:01/11/30 03:13 ID:r33ahXUo

ああ、上のカキコの「否定」わ「反対」との差別化が分かりにくいな。
「否定」を「存在を否定」に直しといて。
283ゼントラーディ軍:01/11/30 04:09 ID:EhqMxRuK
薄弱さんは「人間は不完全であるから、必要悪である社会システムにやむなしに
頼っているのであって、人間が完全になれば、そんなものはなくとも秩序を
維持することができ、その時にこそ、ようやく本当の自由を獲得するのだ。」

だいたいこんなイメージをもっているように見受けられる。有り体に言うと、
性善説優位の人間観と云われるな。俺はこれを生物学の発達していなかった
18世紀、19世紀のヨーロッパの環境を如実に反映したイデオロギーの産物である
と考えている。

そして、それはキリスト教の「最後の審判」がモチーフとなっているとされる。
あの当時のヨーロッパの知識人にとってはいかに宗教を完全否定するとされる
唯物論に基づく理論においても、キリスト教的思考枠組みからは自由には
なれなかったと言うことだね。生物の進化と社会の進化をパラレルに捉えて、
素朴な「進歩史観・発展史観」が、社会科学の分野を席巻した。
この頃の生物学で考えられていたのは生物は究極的には「種の利益」のために
行動するのだというものであった。それは現在も世間で膾炙されている「常識」
でもある。


俺は人間は各々が己の遺伝子の複製を作ることが唯一の目的である利己的遺伝子
に操られて、個人の完全、つまり個人の利益の最大化を求めて、あくなき
自己拡張を求める存在であると捉えている。動物行動学がこういう人間・生物観
を世の中に広めた。つまり本来、己の遺伝子の複製を作ることのみが乗り物で
ある個体の役割であり、種の保存のための行動と考えられてきたものが、実は
その局面・環境においてベターと考えられた繁殖活動、つまり遺伝子の複製の
ためのものであるとする。妥協の産物としての調和活動だということ。

厳密には「個の利益」でもなく「遺伝子の利益」で究極的には生物は動くと
いう話。リビドーとかの、とめどもなくあふれる情念のイメージだね。レイプ
がその例として出される。法律があったとしても止めることのできない、強力な
パワー。それは利己的遺伝子の仕業だとする。無法状態である、戦時下において
規律の行き届いていない軍隊がいかにレイプ・強奪に励むかをみれば、ただで
さえ強い、利己的遺伝子の意志が、無法状態下で如何に発揮されるかがわかる。
そこに内部規範、つまりあの世での懲罰すらないという本当のことを知る兵士が
大勢の現在では、内部規範・外部規範ともに存在しない「本当の自由」のもとで
思う存分、レイプ・強奪に励むことはいうまでもない。戦時下に付き物だよね。


284ゼントラーディ軍:01/11/30 04:26 ID:EhqMxRuK
俺はこの説が非常にしっくりくるのだ。これまでの人間の歴史、日頃の人間観察
によるとね。かつての人間観・生物観は壊れつつある。動物行動学者の間では
ごく当然のものとして考えられるようになってきているようだが、彼らの学説を
徹底的に毛嫌いし、人格批判までおこなうのが左翼系の学者であったり、運動家
であったりする。彼らからすると「遺伝子のなかにそもそも組み込まれている
利己性が人間の争い事の原点なのだから、権力機構・国家・法・規範という物が
なくては、たちまち収拾のつかない事態になり、結果的に誰の利益にもならない
ことになる。後天的な学習により、いかに秩序親和的な性質に馴致したところで
それはあくまで内部規範なり、外部規範なりで、秩序を破り利己的に行動すると
罰を受け、結局当人の利益にならないという、「懲罰による保障」がなくては、
破綻してしまうものである。自己拡張がそもそもの目的であって、種の保存など
究極的にはどうでもいいものであり、おのれ、そして、己の遺伝子と近い人間、
もしくは近いと思われる人間の利益のために動くものである。」こんな説を支持
できるわけがない。左翼系だけではない、ありとあらゆる「いい人」から声高に
批判される。ぼろかすに叩かれる。

御蔭で世間になかなか伝えることができなかった。近頃になってようやく世間に
その存在を知らせる専門家がでてきて、おもしろおかしく如何に人間が利己的に
動くものなのかを一般週刊誌などでも読めるようになった。ある傾向をもつ人々
からは随分叩かれているみたいだが。

結局、根本的な人間観の相違により、どういう社会を望むのかが決まる。
その人の思想・思考枠組みも決定される。いや現実の社会でのその人のあり方
により人間観が決定され、思想・思考枠組みが決定されるといったほうが正確
なのだろう。どちらが自分にしっくりくるか、それだけだろう。
根本的な人間観の違いはどうにもならない。進化論を否定する、敬虔なる
キリスト教徒に進化論の考え方・証明をいくら懇切丁寧に説明しても無駄である
ように。
285貧脳あいたたた:01/11/30 05:03 ID:0v7yMcNH
集団で見ると日本人遺伝子の利己的キンタマの利益は、もー滅亡一直線か・・。
中国人マンセー!ってことね?
286貧脳あいたたた:01/11/30 05:44 ID:0v7yMcNH
>>284
それは、新手の優生思想=進化論の社会適用という主張?
それともディテールが違うのかな。
利己的遺伝子説はポピュラーなので知ってるけどさ。
287貧脳あいたたた:01/11/30 06:11 ID:0v7yMcNH
「人間は性悪であるゆえにそれに対処すべし」といいつつ性悪マンセー!
の感情が混じってるようでイマイチ文意がつかめんが(w
両方じゃ論理的にマズイと思うのだが。
288薄弱:01/11/30 15:55 ID:NZMud3RW

ぢつわ折れ、どちらかっつーと性悪説なんだけどね。
ニンゲンわ、遺伝子レベルでわ明らかに性悪だよ。
つっても、この場合の悪とわ、歴史上人為的に作られた倫理観に照らすと悪ってコトで、
弱者淘汰の選択進化論の俎上にある生物としてわ、ごく自然な状態なんだが。

ただ、「性悪説→じゃあ管理抑圧しよう」。とゆー単純な思考パターンでわ無いだけ。
前スレや別スレでも書いたが、「両立」より「止揚」を求めたいわけ。
「性悪」「雑多(多様性)」とゆうのもひとつのエネルギーでわあるのだから、
それを厄介者として持て余すだけでなく、逆に利用できるハズなんよ。

例えばクルマにとって、慣性エネルギーとゆうのわ、今まで完全に厄介モノだった。
高性能車ほど、わざわざディスクブレーキなどの凝ったブレーキ装置によって、
必死に車体の慣性エネルギーを捨てるコトばかり考えていた。
だが、それを逆に利用して、次の加速に役立てるために、
ブレーキをモーターにして慣性エネルギーを捨てずに回収するのが、
エネルギー回生システムを積んだエコカーとゆうワケ。

そーゆーイミで、民主資本主義わイイトコ突いてわいる。
煩悩や競争心とゆう「性悪」な部分を、ただ散らそう抑えこもうでわなく、
逆手に取って豊かさや平和の為に利用してるシステムだからよ。
つっても、民主資本主義とゆーのわ正確な表現でわなく、内実わ社会共産主義とのハイブリッドだがな。

「社会システム」とゆー表現わ比喩に過ぎないし、比喩以上のコトバを発しようとも思わんし
ましてやコトバのイミを3段論法で証明し定義づけるなど不毛でしかないが、
何度もゆうように、折れわ社会システムの必要性を認めている。その必要性がおそらく永遠に無くならない事も。
いまんとこ、確かに「社会システム」わ、「無くす」のでわなく「変える」ことしかできない。
ただ、社会システムを「必要悪」と捉えるか、「絶対化」するかで、その変え方の発想がまるで違ってくる。

高度な認識レベルの人間ほど、高度な社会システムを必要とする。としよう。
だが、その場合の「高度」とわ、管理、抑圧、画一化のレベルが高い、とゆうイミでわなかろう。
ニンゲンわ、進化して認識レベルが高度になるほど、多様になっていくので、
(サルとヒトの多様性を比べてみたまへ。多様性わ、人間の人間たるユエンとさえ言える)
どれだけ多様性を内包できるかで社会システムのレベルを計るべきだろーな。

といっても、厄介な多様性をなんとか内包することでマイノリティへの抑圧を減らして
不満分子の発生を抑えましょう、とゆうレベルでわ2流だし、それわ「両立」に過ぎない。
せっかくの多様性を厄介者として持て余してねーで、逆に利用する。
そうゆう「止揚」を狙うべきだし、それが無ければ現実に機能しないだろう。

>「人間は性悪であるゆえにそれに対処すべし」といいつつ性悪マンセー!
>の感情が混じってるようでイマイチ文意がつかめんが(w両方じゃ論理的にマズイと思うのだが。

いま彼わ、このスレで今まで自分に無かった視点を与えられ、
認識体系イレカエ作業の過渡期に居るので、一時的に分裂しているのわ明らかだな。
とりやえず「君子豹変ス」とゆうコトワザもあるし、
それわ、自分の理解を超えたモノへの無礼さや傲慢独善わとりあえずサテ置いて、
基本的に好ましいコトであると考えるコトにした。
ただ折れわ、内心敗北感を噛み締めながら必死で勝利宣言を繰り返し、
自己矛盾を累積して分裂症→原理主義になっていく意固地なディベーターを何人も見てきた。
原理主義とゆーのわ、
自己矛盾の矛か盾のどちらかを絶対化し、どちらかを一方的に否定するコトで
自己矛盾を強制的に打ち消そうとして生まれる、分裂症の一形態だと思っている。
そうゆう最悪の思考停止パラノイア状態を、彼の知的体力が克服できる事を望む。
289薄弱:01/11/30 16:07 ID:NZMud3RW

よーするに、民主資本主義(と社会共産主義のハイブリッド)とゆう
現在最大のグローバルスタンダードでわ、
ニンゲンの「性悪」を前向きなエネルギーに変換して平和利用できても、
「多様」までわポジティブに処理できねーつーことだ。
多様性とわ、基本的に「個」や「少数」のモノガタリなわけだが、
「民主主義わ少数の為のシステムであるべき」であるとか、
日本国憲法でゆえば「少数意見の尊重」とゆう一文であるとかわ、
けっきょく、イマイチ実体の無い、単なる警句に過ぎないからな。
民主主義わ、多数の為のシステム以外のナニモノでもないから。

だから、現実問題としてベースわ現状のグローバルスタンダードにするにしても、
大衆の認識レベルの底上げにより、
「社会システム」を「絶対前提」でわなく「必要悪」と正確に認識する、
視点の大変換が必要なワケ。
でないと、「バカをシステムで管理する」とゆー流れから脱却できねーし。
290豚骨:01/11/30 17:18 ID:hUjV0Nr+
横レス、およびしたり顔の解説面、失礼。

結局ゼントラがいうところは、こういうことだろうと思う。
人間が極めて不安定で恣意的な存在である以上、「社会システム」を安定的に維持し、
さらには人間の多様性を確保するためには「法治主義」しかあるまいと言うこと。
「法治主義」のたがをはずした場合の混沌は容易に察しがつく。
これは薄弱も認めているとおり現実的な正論だ。

しかし、あらゆるテーゼの独裁から逃れようとする薄弱には、「法治主義体制」という
システマチックに権力化した体制を無条件で是とするわけには行かない。
ひとつの「必要悪」として捕らえる地平に敢えて留まる。
薄弱にとっては留まること=考えつづけることでもある。

薄弱にとって、システムはその有効性を否定されるべきものではないが、「個人の意識」
という側から見たときには、システムが権力である限り、「個人の意識の飛躍」は必然的に
(システマチックに)抑制され、コントロールされる。システムを信頼すればするほど、
思考停止の度合いは強くなる。

「意識の止揚的飛躍」こそが、人類が次のステップへ進む鍵ではないかと考える薄弱にとっては、
どれほどよく出来た「システム」も「必要悪」でしかないし、それ以上でもそれ以下でもない。
それ以上でもそれ以下でもないところから物事を見る。
それが薄弱的視点のように思う。
291豚骨:01/11/30 17:19 ID:hUjV0Nr+
そこで、僕なりの考えを言ってみる。
今後、いかなるドグマも相対化され力を失い、混乱を深めるであろう今後の社会において、
有効だと思われる思想の土壌があると、僕は思っている。
それが仏教、特に禅。

座禅の最中、親に会ったら親を殺し、仏に会ったら仏を殺せという、凄まじいまでの
徹底した妄想に対する排除。
是でもなく非でもなく可でもなく不可でもない。
あれかこれかと差別する心を脱落させ、不可知を目的と手段とするような修行。

一神教の宗教に付きまとう教条を自ら排する。
理念や言葉や妄想や信念やらに酔う輩を拝する。
それでいて全てがありのままでいいとする。
「自在」が境地。
薄弱的姿勢と通じるところがないか?

まぁ、少し齧っただけなので、自信はないが、可能性は大きく開けていそうだとは思っている。
292薄弱:01/11/30 18:54 ID:NZMud3RW

前スレでも書いたが、折れわブッダ君の認識(仏教でわない)わワリと好きだよ。
言ってる内容わともかく、その背景となった発言者のセンスや切り口が好きだ。
彼わある種の認識論者で、偶像崇拝(むろん仏像も)を禁じ、
極論すれば、宗教とゆう名の思考停止を否定したヤツなんよ。
ヤツ個人のアイデアだったかわ知らんが、あの時代にしてわスゲー発明的飛躍だよな。

ヤツの主張をヒトコトでゆうと「モノゴトを正確に認識しましょう」とゆーことで、
それわいーんだけど、その結論として
「すべてわ無駄である」とゆう虚無主義的なトコに逝っちゃったり、
ソレじゃあんまりなんで輪廻とか解脱とかゆう概念を救いとして後付けしてみたり、
まあ、ブッダ君も若かったんだろうね。てゆうか時代が若かったんだが。

「すべてわ無駄である」とわ確かに真理だが、
「ニンゲンわ目的でわなく手段のイキモノである」とゆうのも真理。
すべての真理わ、一面の真理に過ぎない。
すべての「目的」が究極的にわ無駄であろうとも、
ニンゲンわ才能、情熱、アイデア、能力などの「手段」を発揮したいイキモノで、
それわもう、生理的な排泄欲に近い。生理的な欲求に無駄もクソもない。

で、ジーザス君のほーわより現世利益的だが、
彼わ宗教を否定わしないものの、単なるモチーフとして利用したに過ぎないと思われ。
当時ユダヤ教が前提としてあったんで、それをモチーフにしただけのこと。
彼わよーするに「優しさと思いやりを意識して持とう」と言いたかったダケで、
モチーフわ、もっともらしくて馴染みがあれば、ナンでも良かったんじゃねーかなぢつわ。
「ルールやモラル」とゆうのわ「優しさと思いやり」を成文化し強制力を持たせたモノだが、
成文化→固定化→思考停止とゆーストーリーで、
本来の目的を逸脱し本末転倒になってゆくとゆう時限装置も、否応なしに含まれる。
折れわキリスト教わ嫌いだが、聖書そのものわ、神話的、宗教的な部分を除き
ワリと好意的だけどね。つまみ読みもしてねーよーなレベルだけど。

ジーザス君が、ルールやモラルの前提を示したとすれば、
システム化されたルールでわこぼれてしまう部分を、
道徳(モラル)とゆう概念を整備して補完しよーとしたのが孔子のおっさんやね。
ルールの補完装置としてのモラル、とゆう位置付けだったのかな?

なんにしても、仏教にわ他の宗教にわない「悟り」とゆう概念がある。
そこに、認識論(反宗教)とゆう仏教の出発点の名残りがある。
293豚骨:01/12/01 00:47 ID:P+1X2CMV
仏陀の教えが「正しく認識しろ」であったのは間違いないと思う。
あるべき姿を追うのではなく、あるがままにあるその本性を認識しろと。
悟りとは、始めて本性を認識したものが、「本性」などという言葉、
薄弱の言葉で言えば、「比喩」を弄ぶ愚かしさに気づくことのような気がしている。
小賢しい「比喩」など必要もなく、「自在」していることに気がつくこと。
そんな感じ。
294薄弱:01/12/01 02:35 ID:j6M2yf4V

そのばやい、「比喩」でわなく「定義」でわないかな。
「すべてのコトバわ比喩に過ぎない」とゆうのわブッダ的(仏教的でわない)センスだと思うが。
「それでもコトバで伝えるしかない」とか「主観的比喩わ客観的定義よりリアル」とまでゆうと、ちと違うが。
295ゼントラーディ軍:01/12/01 04:14 ID:PttRtWrQ
ルールの範囲内において、自己の拡張に多いに励みたい奴は励めばいいし、
そんなバイオリティはないし、ただ安定的生活を送りたい奴はそれもよし。
個人の自由。性悪つまり果てることのない自己拡張をしようとする輩をあくまで
社会の枠内にとどめること。その社会の枠内において革命に値するほどの達成感
を獲得できるチャンスを提供すること。有能な奴を危険分子にしないよう、
同時に凡庸な平均人にもそれなりの生活を提供する。ちんけな犯罪者の出る余地
も少なくする。そのために皆が楽しむことのできる娯楽をどんどん提供する。
これまで云ってきたことを利己的遺伝子の話で補強しただけ。

人間も生物の一種であり、遺伝子という核心のところで、利己的であることが
宿命付けられているのだから、その発動を無理に抑圧することは土台無理があり
各人の欲望追求が各人の権利侵害にならない限度で、各人の自由を認める制度
が大事なんだということ。ルールを破った輩には懲罰を与えて、割に合わないと
いうことを示し、法の実効性を確保すること。

性悪を解放しうる能力のある奴は解放すりゃいいし、俺は一穴でせいいっぱい、
せいぜい逃げられないよう、現状維持できるよう、頑張るよという奴が、共存
する社会。己の能力を存分に発揮できる社会。凡庸な奴でもなんとか家族を形成
できる社会。人間の根本的利己性を、忘れずに油断せずに、あくまで安全保障と
しての法体系を維持する事。そしてその法体系を実際に機能させる人間の育成に
力を注ぐこと。法曹の増員が為されてきている。ロースクールも開講される。

自由競争の進展によりこれからますます、法の網を潜り抜け、不正を働いてでも
自己利益を拡張しようとする輩が増えてくることは否めない。放っておけば、
悪党どものやりたい放題の社会になる。使命感に燃え、個人の権利を保障し、
自由社会の円滑な運営を維持する、法律家・行政官を如何に育成するか。
法を機能させるのはあくまで人間。彼らの並々ならぬ職業倫理の発動なくして、
これからの社会は成り立たない。もう、ウソによって個人の欲望を抑圧し、社会
の安定をはかるという牧歌的な時代には戻れないのだから。

性悪マンセーとかの問題ではなく、ただ現実にそうなのだから、それを見越して
人間社会を形成していかないことには、誰の利益にもならないデストピアに
なりかねないから、油断は禁物だぜと云ってるだけ、しつこいくらいに。
296貧脳:01/12/01 05:52 ID:OPFwnkI/
>>295
利己的遺伝子説は、それこそラディン・イス原をも補強する思考じゃない?
誰に対しても等価。政治的には意味なしだね。
297ゼントラーディ軍:01/12/01 14:43 ID:gUbyPRMN
だから、利己的遺伝子の思うが侭に任せ、自然状態に放置したままでは、各人の
手段を選ばない拡張合戦が尽きず、生物の生存競争と同じになってしまう。

生物の多様性は、別に保存しようとしてそうなっているのではなく、ただ生存に
適した形態、たまたま条件に恵まれたなどによるもので、現存する多様性以上の
滅んでいった形態がいる。その犠牲の上に築かれている多様性であって、人間
世界でいわれる多様性の尊重というのは、弱肉強食に任せたのでは、滅んで
しまうようなタイプの存在をあえて尊重しようとするものであるのだから、
無理があるのは当然なのだ。人間はその弱肉強食の全面的肯定を認めず、弱者で
あろうとも、社会の構成員として、共存していこうという、思想をもつように
なったのであるから、遺伝子の原理原則、生物の原理原則からすれば、随分、
無理のある状態を獲得し維持するために、発展してきたのが、外部規範であり、
内部規範であると、云っているの。利己的遺伝子の観点から言えば、レイプも
当然のことであるし、それは生物社会においては頻繁に行われていること。
しかし、人間社会の観点からすると、レイプは個人の権利を著しく毀損する、
言語道断の行為となる。この矛盾は人間が弱肉強食の全面的肯定から、基本は
自由競争でいいが、生存競争には適さない形態であっても、社会の構成員として
共存していこう、それが人間性というものだ、という麗しい思想の発展により
でてきたものなのだから、無理があって当然だといっているのだ。

利己的遺伝子の話は政治思想ではないし、価値判断なんぞからは最も遠い話。
生物の行動、遺伝子の研究が進むに連れ、分かってきた遺伝子の根源的な利己性
を科学の一分野として、発表しているだけなのだ。俺が「本当の自由」と記した
のは、前段の薄弱さんの考え方はこうだろうと記した個所での、理想状態として
の本当の自由と対比させ、人間が本当の自由を獲得するとはこういうことを言う
のではないのかと皮肉をこめただけだ。本来こういう無茶苦茶な行動は「放縦」
「野蛮行為」といわれる。決して自由などという言葉は使わない。
人間界の自由は、他者の人権を侵さない範囲で、己の思うが侭に行動できること
をいう。「真の自由」などといわれる。

利己的遺伝子の話を持ち出すと、必ず、弱肉強食を肯定するのか?という詰問が
くる。この誤解が動物行動学者の発言が、良心的人物から叩かれる原因となって
いる。肯定も否定もなく、観察・研究の結果、こうなっている、と発表している
だけなのだ。そして人間社会を現在の思想のまま維持するためには、規範がなく
ては到底維持できませんよ、なぜならもともと遺伝子が利己的に動くように設計
されているのだから、という応用的意見が出てくるのだ。利己的遺伝子の素朴な
発露を許しては人間社会は維持できませんよといっているだけなのだ。
298名前いれてちょ。。。:01/12/01 15:32 ID:W2LH/GlZ
いきなり>>290だけみて面白そうなんで、意見します。

ともに社会システムを現状では必要であることを前提としているわけで、
では何故必要なのかという視点で見てないのでは?

 人は社会的動物であるのだが、何故社会的動物なのであるか。
そもそも社会的とはなんなのか。

 有史以来様々な社会形態があった。しかしどれも基本は根本は同じである。
群には掟がありそれを破るものを罰する。そして掟は、それを破ればときとして群の生存に関わる。
群としての本質は変わっていない。そしてその掟の本質も変わっていない。

ここで一つの考えが発せざるを得ない。
群をなす生物は多種ある。
そしてかれらの群という社会性は本能である。
我々の「群」、「社会」は本能によるものではないのか?

その傍証として赤ん坊や幼児にもある程度の社会的行動が見られることがあげられる。
つまり我々の社会性そのものはある種の本能に基づいたものであり、
本能を教育により発達進化させたものであるのだ。

 今の社会システムも群の掟が肥大複雑化したものだ。
群が肥大複雑化したのだから掟も肥大複雑化した。
そして今現在の掟自体も表層・機構こそ複雑多種であるがその原理は単純。
現在の社会システムも遺伝子の思うがままに任せた状態によって任せた結果なのでないか?

その観点から見ていくと次が見えてくる。
閉鎖された環境にある一定以上の密度で一種の生物を入れるとその生物に変化が表れてくる。
今の閉塞状態は過度の密度によって生まれてものではなかろうか。

 社会に依存しなければ「種」としても、「個体」としてもほとんどの場合生きていけない人間。
しかし社会自体が個体に閉塞感を与え、個体の閉塞感が種としての閉塞感を発生させる。

それを解消するには?
299名前いれてちょ。。。:01/12/01 15:40 ID:W2LH/GlZ
>>297
利己的遺伝子説の最もすごいところは、
「生命の本体はが遺伝子である」
ということではない。
「生命の本体が遺伝子という情報である」ということなのだ。
自己を複製する情報、それが模倣子。
この辺おもしろいですよ。
300豚骨:01/12/01 16:39 ID:wmXddFkA
>>298
>ともに社会システムを現状では必要であることを前提としているわけで、
>では何故必要なのかという視点で見てないのでは?

社会システムを本能の要求であるとするのはその通りと思う。
その本能の要求するシステム体系が飽和状態に陥っている現状を打破するには?

>その観点から見ていくと次が見えてくる。
>閉鎖された環境にある一定以上の密度で一種の生物を入れるとその生物に変化が表れてくる。
>今の閉塞状態は過度の密度によって生まれてものではなかろうか。

> 社会に依存しなければ「種」としても、「個体」としてもほとんどの場合生きていけない人間。
>しかし社会自体が個体に閉塞感を与え、個体の閉塞感が種としての閉塞感を発生させる。

>それを解消するには?

社会システム的に人口の爆発を抑えるシステムはない。
逆に、社会システム的には、貧富の差を解消する方向に向かわざるを得なく、
人口の爆発を加速させざるを得ないのではないか。

その事態は、人間の社会システムが猿山的な「本能」に依存している限り、当然の帰結とも言える。
しからば、人間社会が「本能」を超えることが可能かどうか。
可能でなければ、地球は人間の「本能」に食い荒らされて朽ちる。
朽ちることが見えていて、何かが出来る「本能」を人類はもち得るのではないか。
可能性を論じ尽くすしかないのではないか、と思う。
301豚骨:01/12/01 16:49 ID:wmXddFkA
遺伝子の話で言えば、今人類は意図的に遺伝子を(詰まりは情報を)
組替えることが出来るのかと言うことが突きつけられているのではないか。
今までの情報パターンでは処理できないガイア的な状況に対処する、
新たな情報パターン。
302お燗:01/12/01 22:43 ID:GQnChkvC
先を予言するならば・・・ (どれぐらい先になるんだろう。少なくとも自分は生きていない)
今起こっている事は必然、運命の流れに沿ってあるのなら・・・ この遺伝子を自由に操れるように
なるのも道に繋がるひとつの手段。
あたしのイメージは星から胞子のようなものがパチンと放出するイメージ・・・
人類はこの地球が成熟しきって、密度が高くなったら「外」に出る可能性はあるのだろうか・・・
今の状態では「外」には出られない。変化する必要がある。その道への遺伝子操作とは考えられない?
あたしは、ぜーたい、嫌だけどねぇ。このぬくぬくとした地球という母体を離れるのは・・・
でも、きっと起こるんだろうね。未来には・・・ だって、人の考える事は全て実現しているじゃない。
SFの世界は実は人間の未来の青写真なのかしらんって、思う事があるよ。
ちょっと、あまりに突飛な話だったかもしれないね。スマソ<藁
豚骨に刺激されたよ。
303薄弱:01/12/02 04:14 ID:VySygzDJ

あくまで折れを「社会システム不要論者」「規範不要論者」「アナーキスト(藁」に仕立てて
ハナシを進めてるトコが恣意的で気に入らん。
折れわ「社会システム」の必要性を、ゼントラ君などより
遥かにクールにミもフタも無く認識してるよ。「必要悪」だと。
まあでも、格上キドリのモノイイで申し訳ないが、
最近ようやく「必要悪」とゆう視点からも社会システムを見れるよーになったか?
だが、多様性とゆうモンの捉え方がまだネガティブだな。
多様性を厄介モノと決め付け「厄介な多様性をどう処理してくれよう」とゆう両立思考から、
「せっかくの多様性を持て余してねーで逆に利用しよう」とゆう止揚思考への進化わまだのよーだ。
多様性つーモンが発生学的にどーであれ、それが現に存在している以上、
それわもう前向きに付き合うしかないのよ。

多様性(奇形)わ選択進化(=マルチ状況対応)の前提であり、多様性を失った種わたった一つの原因で滅びる。
くわえて人間わ、ケダモノの世界だったら弱者淘汰で死ぬよーなヤツも生き残れるよーにして、
ケダモノ界でわ考えられないよーな多様性を獲得した。それこそ、奇形だらけといっていいぐらい。
人間わここ何千か何万年の間に、生物としての進化わ特にしてないが(そりゃ何万年かそこらの短時間だから)、
その作り出した思考文化や物質文明わ、とてつもない進化を遂げた。
その進化を支えてきたあまたの才能が、ケダモノ界でゆう「選択進化」に生き残る個体だったろーか?
むしろ逆だろう。天才わ、生物として不具、あるいわ社会的に不具の傾向があるぐらいだ。
文明進化を絶対化する気わないが、もし選択進化についてけない個体を淘汰していたら、
我々わまだ洞窟で焚き火でもしてるだろーな。火やコトバさえ使えていたかどーか。
サルとヒトの、原始人と現代人の多様性を比べれば一目瞭然なよーに、多様性わ人間の人間たるユエンなのだ。
多様性(個性)をネガティブに捉えるのわ、人間をネガティブに捉えるのと同じコトさ。

遺伝子や脳細胞の大部分わ、ジャンクと呼ばれる未使用品なワケじゃん。
使う使わないわ状況しだいだが、あらゆる状況に対応して使えるよーに、
360度すべての方向性の、無数のアプリケーション(本能)が、
あらかじめ遺伝子にインストールされていると折れわイメージしている。
可能性わすべての種にあったが、状況に応じて必要なアプリを
たまたま上手く起動できた種が、選択進化に生き残って子孫を増やす。そんなイメージ。
その中に「群れたがる本能」とゆーアプリも当然あって(むろん「孤独を好む本能」もある)、
農耕の発明=集団作業の必要性=社会の発生とゆー状況のなかで、
その必要性がクローズアップされ、表舞台に引っ張り出されたと考えるのが正しい。
「人間とわ群れたがるイキモノである」とゆーのも、一面の真理に過ぎない。
「人間にわ群れたがる部分もある」「同時に孤独を好む部分もある」としかゆえないだろう。ヒキコだって居るんだし(藁
社会システムわ「群れたがり本能」に依存してるだけでなく、
「孤独を好む本能」「自由を求める本能」との相克によって形成されてるワケやね。
創造とゆーのわ、合議でわなくたった一つのオツムによって成されるモノであり(ここ、イメージ難しかったらスマソ)
シバリを逸脱する根性から成されるモノだから、後二者もやはり必要なモノだからな。

「多数決=公平」「主流=正義」「普通=規範」とゆう倫理観が、
もはや社会を維持する原理として万能でわないことを、
今度のテロわ知らしめた・・・そんなこた初めから分かってたんだけどね。
例えば、90対10とゆう多数決の結果わ、上からマクロに捉えれば圧倒的だ。
いままでわ、そうゆう視点しか起動していなかった。
でも下からミクロに捉えれば、10の側の個人ひとりひとりの視点から捉えれば、
そして、特に産業革命以来、一般化に向けて進化を続けるテクノロジーによって、
たとえ10でも1でも、全体を破壊しかねないパワーを持ちえる現実を考えれば・・・
おのずと、「民主主義は少数の為のシステムである」つーのを理想論に留めず、
それが実際に機能するよーに考えていかにゃならんのわ明白だ。
まあ、それを「民主主義」とゆーパッケージングの中で出来ねーかな。
今の民主資本主義が、事実上、社会共産主義とのハイブリッドであるコトを考えても、
そーできる可能性わあるだろ。のほーがソフトランディングでいーし。
304薄弱:01/12/02 04:42 ID:VySygzDJ

チキウを卵巣、精嚢と捉え、
そこから遺伝子が飛び散っていくとゆーイメージわあるね。
てゆーか、有機物とゆーのわウチウのどこでも発生しえると思うが、
遺伝子つーのが、ドコでもボコボコ発生できるとわイメージしにくいんだよな。
似たよーなレイアウトの有機物を複製するデータ運搬メディアが遺伝子なワケだが、
それわ同時に、遺伝子自体の複製作業でもあんのよね。
で、遺伝子つーのわ最初、チキウ(もしくわウチウ)にイッコしか無かったんじゃネーか
とゆーのが折れのイメージ。
「遺伝子」とゆう、ウチウ史上最大の偶然で出来たかのよーな
稀有なデータ運搬メディアが、同時多発的にボコボコできたとわ考えにくい。
ソレがチキウで発生したのか、ヨソから飛んできたのかわ知らんが・・・
なんか近い学説があったよーな気がするんだが、折れの勝手なイメージなんでよく分からん。
識者フォローキュイヴォンヌ

で、その「遺伝子」ちゅートンでもないウイルスが、
チキウを起点にウチウにばら撒かれるコトで、
ウチウの構成物質のなかの炭素有機物が、バカスカ「生物化」していく。
遺伝子わウチウの炭素有機物にとって、
「四つの力(ナニとナニだっけ?)」以上のパイロットシステムになる。

遺伝子の操作の対象が、炭素有機物とも限らんよな。
そのうち、ウチウをコントロールすんのわ
「万有引力」でも「一般相対性理論」でも「量子力学」でもなく「遺伝子」になったりして(藁
ただ、我々が知ってる遺伝子わ放射能(太陽とか恒星わ核融合してんだからイクラでも)
によって傷ついて「音飛び」してしまうワケだが、
コレって、なんかありそーな気もすんな。
遺伝子が放射能で傷つかず、炭素有機物以外もコントロールできるよーになったら、
ウチウの様相わ一変したりして・・・・妄想おわり。
305薄弱:01/12/02 05:32 ID:VySygzDJ
>おのずと、「民主主義は少数の為のシステムである」つーのを理想論に留めず、
>それが実際に機能するよーに考えていかにゃならんのわ明白だ。

自己レスだが、そのためにわ、システムをいじるコトでどーこーしようとゆう
システム依存症、システム幻想から脱却しないとダメくさいな。
すーぐシステムに救世主伝説を期待しがちだが、うまくいったタメシがそんなにあるとわ思えん。
逆にゆえば、現状の民主主義を破壊せず、その運用を工夫するコトで
どーにか成りそーともゆえる。変化を自己目的化してもしゃーないし。

やはり、各個人の認識レベルを底上げしていくつーことだべ。
「正確な認識=多様性の認識」が個人レベルで無いと、「少数」わマトモに評価されない。
「システム」とわ、それがナンであれ都合上、多数優先になっちまうモノだからな。

そのために「システム」にできるコトがあるとすれば、主に、
「教育(洗脳画一化でわなく)」とか「報道・メディア(大本営発表でわなく)」とか、
そのアタリをマトモにして、
「正確な情報」と「多様な視点」をジンルイに供給するコトで、間接的に、
「多様なヨノナカを正確な認識」=「少数への正当な評価」
をジンルイの基本能力として培っていくこと。そんぐらいかな。
それにより、
「少数への抑圧=反発をなくし、進化の推進力となる個の多様な才能を社会に還元」
つーストーリーが作れればね。

結局、いくら社会システムや法曹エリートのよーなコントロール系をどーこーしよーが、
それわクルマでゆえば、ハンドルやペダルをイジってるに過ぎない。
エンジンやボディである、社会全体の「集団的無意識」そのものを底上げしねーと、結局うまく逝かねーのわ目に見えてるし、
「少数のリコウが多数のバカをコントロールする」とゆう、何度も破滅を導いたデンジャラスな2層化構造わ変わんない。
いっけん遠回りでわあるが、いま急務なのわ、「システムの変更」でわなく、「個の底上げ」だろ。
あくまで「システム」とゆうー切り口で考えるのなら、
「個の底上げ」に役立つ「システムの変更」を探すべきだろーな。
折れわもう「システム」とゆう切り口じたいが、アウト・オブ・デイトな気がすんだけどよ。
306ペペル:01/12/02 07:04 ID:2feaiREK
>>304
ところがそう簡単には逝かなくて、「遺伝子」単体では自己を増殖する
能力何てないんだな。
DNAはアクマデソフトウエアに過ぎず、ソフトが駆動するにはハード
が必要だ。
つまり少なくとも細菌レベルのもんがボコっと出来ないとならない。
面白いのはその細菌に寄生するバクテリオファージみたいなウィルス
なんだけど、こいつは細菌よりもっと構造が簡単だがやはり自己増殖
には細菌のたんぱく質合成能力に頼らにゃならん。
細菌は複雑過ぎて宇宙に飛び出して生きて逝けるとは思えんし、
ファージは恐らくダイジョブかも知らんが逆に単純過ぎて単体では
自己増殖出来ないと言うわけ。

んで、折角の妄想なんで、こちらも妄想を1つ。

この宇宙にわタマタマ我々という知性を備えた観察者がいるわけだが
これはどうしてか?
恐らくこの宇宙の他にも微妙に法則とかパラメータとかの違う宇宙が
無数に存在していて、その殆どはそんな観察者を生むことの出来ない、
つまり存在していても誰にも見てもらえないカワイソウな宇宙と言うわけ。
で、我らが宇宙クンわタマタマその大勢の中でそうした知性を生むこと
の出来るパラメータを備えたオナニ−可能宇宙だったわけで、それが
故に我々がここに存在する。
この辺りは昔物理で人間原理とか言われたものと殆ど同じなんだが、
だとすると、地球にそうした細菌がボコッと発生したのは、天文学的
確率の偶然(宇宙に存在する★の数のファシズム?藁)ではなくて、
実はこの宇宙のパラメータがそうさせているのではないか?
つまり、我々がまだ認識していない生物発生の確率の押し上げ要素が
我らが宇宙クンには本質的にそなわっていて、実は細菌レベルのもん
がボコッと出来るのわ、結構確率が高いのかもしれん。
量子力学の命題論理構造が我々のもつ素朴なそれと違っているのが
その確率齟齬のキーかもしれん。

てなわけで、折れは宇宙人存在説に1票(藁
307豚骨:01/12/02 16:52 ID:gowx1uG2
やっぱり他人の妄想は訳分からんし、気持ちわりーな。
文芸創作版の「意味不明の文を書きなさい」スレの課題文みたいだ。
自分の妄想は最上に気持ちいいうえに、意味がすんなり完結するのだが(w

生きてる人間が一斉に妄想を吐き出し始めたら、
地球が身をよじり、悲鳴を上げ、箱舟時代級の天変地異が起こりそうだ。
恐るべし、The 妄想。

と、いいつつ妄想を続行。
宇宙、生命創造のプログラミングは「無意志」で可能か?
「無意志」であるとすれば、主体のないプログラミングという意味不明さに耐えきれるか?

それとも、この世はやっぱり「マトリックス」か?
人間は誰かに作られた世界に、予想通りに自動的に反応しているだけか?

切りがないな>妄想
308薄弱:01/12/02 17:08 ID:VySygzDJ

いや、どのみち妄想だからいーんだけど、
「遺伝子が宇宙にバラ撒かれて炭素有機物を生物化してゆく」とゆーイメージのハナシだから、
その媒介としてアレとかコレが必要とか、そんな瑣末な技術論わどーでもいーの。
ソレわ炭素有機物を対象とした地球型遺伝子ダケのハナシかもしんないし、あまり本質的じゃない。

「うごめくアミノ酸」みてーなモンを人為的に作り出すのわすでに可能らしいから、
「あと足んないのわ遺伝子だけじゃん」みてーなブツが涌く状況わ、宇宙のドコにでも有り得る。
ただ、「遺伝子」自体を自然生成できる環境とゆーのわ、いまいちイメージできない。
どっかに「遺伝子」をバラ撒くターミナル(それがチキウかどーかわ知らん、
チキウも「外から種を撒かれた星」なのか?)があったりしてな。とゆうハナシ。

そうでないなら、むしろ遺伝子の原型とゆーのわウチウのどの空間にも、
ビックバン?以来当為のよーに存在していて、
炭素有機物とゆう「圧縮解凍ソフト」と幸運な出会いをした遺伝子が、
「生物」を起動できるっつーイメージかもな。
その対象が「炭素」だけとも限らんが。

ただ、遺伝子を形成する物質自体わ、すべて宇宙のアリモノだから納得いくが、
そのレイアウトわ、思わず「神の仕業」といいたくなるよーな作為を感じる。
ところが宇宙とわ、その果てがイメージできねーぐれー広大かつ長い歴史なワケで、
そうゆう奇跡的なレイアウトが生まれる「偶然」を、充分起こしえるキャパがあるとも思える。
むしろ宇宙のデカさを思えば、そのドコカで「遺伝子発生」級の奇跡が、一回ぐらい起きねーほーが不自然とも思える。
宇宙全体の、それこそ天文学的なキャパと時間と多様性の中でわ、「偶然」とゆうモンのリアリティがケタ違いなワケだ。

つーワケで、宇宙のどっかに、偶然できた遺伝子の原型になるレイアウトの物質を
ばら撒いたターミナルがある。とゆーのが折れのイメージ。
309お燗:01/12/02 17:11 ID:aCxCeBAx
そう、超越したものの意思は想像しようがないよね。たとえば、自分の身体の中の細胞に
意識があるとして、身体の主体者の意識を認知できるかっていったらできそうもないわよねぇ。
あたしが昔、妄想したのに、この地球自体がレベルを上げていく過程にある存在、進化するものっていう
のがあって、今、陣痛の苦しみみたいなのを味わってるんじゃないかしらんっていうのがあった。
「産まれる」為には苦しみ、陣痛、強烈な波動、刺激が必要で、それはエネルギーレベルの感覚なんだけど、
今、臨月あたりにきてるんじゃないかなっていう感覚。
その為のオゾン層破壊・・・ 外界と接触しなくては、外に出られない。外からの刺激も必要。強力な放射線とか・・・
徐々に中にいる生物は汚染される訳だけど、実は汚染と感じるのはその時生きている生物の感覚であって、それは
やはり進化の過程のひとつに過ぎない。次のステップにすすむ為の・・・
かつて生物にとって、酸素が猛毒であったように・・・
化学物質による汚染、影響、全てが次に到る為の必然であったら・・・ かなりの淘汰はあるでしょうねぇ。
地球の陣痛が本格的になり、まさに出産が行われる瞬間、昔話にある大洪水が起こる。
そして、地球は「何か」を産むのかしらん。形にならないものを・・・ 「外」に吐き出すのかなぁ。

という妄想を、随分前にしたのよん。

宇宙人は・・・ イメージとして出てこない。遠い存在だわね。あたしにとっては・・・
生物レベルの遭遇は難しい感じがするよね。 でも、これだけ人間が多数、想像できるモノなんだから
きっといるんでしょう。 あたしは、あまり逢いたくないなぁ。 もし、いても・・・
310お燗:01/12/02 17:12 ID:aCxCeBAx
あっ、薄弱に超接近。どーするの。別スレ!
311お燗:01/12/02 17:13 ID:aCxCeBAx
あたしに気付いてくれた? 別スレが危険じゃぁ。
312お燗:01/12/02 17:19 ID:aCxCeBAx
あ〜〜あ、どっかに遊びにいっちゃたわねぇ。
皆、ここにお引越ししてくるのかしらん。 ここは固い感じなんだけどなぁ。
畳ベットっていう感じです。ハイ。
313お燗:01/12/02 17:20 ID:aCxCeBAx
気付いたのに、逃げた可能性大。<プンプン
314豚骨:01/12/02 17:37 ID:QodDpIv3
物凄くいいかげんな記憶に基づく話。
NHKスペシャルのなんとかの宇宙という番組を酒をしこたま飲みながら見ていた。

なんでも地球上にある元素の殆どは太陽系発生のメカニズムからは創造できないらしい。
太陽系だけで創造できる元素は、水素とメタンだけだったかな?
銀河系同士の衝突レベルで発生する元素が、隕石となって地球にもたらされたらしい。

薄弱のターミナル論も満更ではないかも。

>お燗
地球にとって人類はたちの悪いガン細胞。
ガン細胞が発生増殖するメカニズムではなく、意味が分かったら面白いな。
死体に湧く蛆虫のように、なにか有効な意味があるのだろうか。
「再生」がポイントのような気はするが。
315薄弱:01/12/02 17:38 ID:VySygzDJ

別室用の新スレ立てたぞゴルア!
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1007282104/l50
しっかしお燗わすっかり悪女の深情けだな(藁
そんなにゆうなら熟女ヘラよろしく
316ペペル:01/12/02 17:59 ID:2feaiREK
>>308
ちゃうちゃう。瑣末な技術論云々じゃなくて、、

>「あと足んないのわ遺伝子だけじゃん」みてーなブツが涌く状況わ、宇宙のドコにでも有り得る。
>ただ、「遺伝子」自体を自然生成できる環境とゆーのわ、いまいちイメージできない。

単にここの前提の問題。
折れは前者も遺伝子単体の生成と同様の困難さがあると仮定していただけ。

逆に言えばキミのこの前提が分かったから、キミのイメージは伝わったよ。
妄想は楽しくなくちゃな(w
317アニヲタ:01/12/03 01:21 ID:/qkuQ6wS
人類は多様かと言うと、実は頭数は多いものの種としては1種しかないと言う非常に危険な状態
にある。もっと他にもヒトの亜種はいたはずなのたが、多分、ヒトの祖先は、現代人に連なら
なかった他の人類を淘汰してしまったのだろう。だから、今は逆に限られた中から何とかして
バリエーションをつくり出そうとして苦戦しているのかもしれない。

遺伝子が宇宙から来たと言うのは、汎生命仮説と呼ばれているな。この説の最大の弱点は、で
は、その最初の種子はいつ、どこでできたのかと言うと説明がつかないと言う所。(w
地球上にある元素は、宇宙のどこにでもあるものなので、地球上の生命が、もしもどこかから
来た種子が着生したものと仮定すると、宇宙中が生命に溢れていると期待できるが、もしそう
だとして、何故に人類は他の星の生命体と出会わないのかは、天文学最大のテーマか。

きっと宇宙人は、人類の進化からは思いもつかないレベルに達していて、密かに人類の成長を
観察していると言うのは、アーサー・C・クラークの作品群で繰り返し現れるテーマだな。彼
等が、今地球上で起きている事を見ていたらどう思うかなぁ。ひょっとして、彼等は我々の近くにいて色々メッセージを送っているのかも知れないが、人類がそれを受信できないだけなの
かも。(w
318薄弱:01/12/03 02:36 ID:dyDEdPoi

汎生命仮説とか生命地球起源説とかのククリでイメージしてないんでナンとも言えんが、
まあ遺伝子つーモンの発生についてわ、
「むしろ宇宙のデカさを思えば、そのドコカで「遺伝子発生」級の奇跡が、一回ぐらい起きねーほーが不自然とも思える。
宇宙全体の、それこそ天文学的なキャパと時間と多様性の中でわ、「偶然」とゆうモンのリアリティがケタ違いなワケだ。」
ってトコだな。
世界わ多様であればあるほど、その原動力として「偶然」の占める割合が多くなる。
宇宙創造がそもそも「偶然」ってヤツなんだろーし、
それが偶然なのか、その法則性にヒトが気づいてないだけなのかわ知らんがね。
この世にわ、ヒトのオツムじゃ法則化できない法則のほーが、遥かに多いのわ確かだと思うが。
ヒトが想像も作為もできない「偶然」について考える「偶然学」みてーな学問って無いのかね?
319お燗:01/12/03 02:48 ID:TAOuwGk0
あなたは、ひねり出せないの? その「偶然学」薄弱?
なけりゃ、考えなきゃね。
ユングの共時性は近いものがあるとは思うけど。
320薄弱:01/12/03 03:03 ID:dyDEdPoi

ユングの共時性わちとイメージ違うなあ。
「人間が認知できる法則性」と「認知できない法則性」の
ボーダーライン上に居るモノタチへの考察、とゆう点でわ近いかも知れんが。
折れの「偶然学」わ、どっちかっつーと確率論に近いかな。
なんだっけ、あんま博識じゃねーから忘れたが「ドコゾで蝶が一匹羽ばたくと
ドコゾで台風が発生する」とかゆう学説あんじゃん。ガイア理論だっけ?違うか。
「当為」と「偶然」わ、当然後者のほーが少なく弱くアテにできないモノと捉えられがちだが、
宇宙の膨大な広さと時間と多様性の前にわ、「当為」と「偶然」の力関係わ、
それこそ逆転しててもおかしくないんだよな。
それわ、「多様性」が持つ可能性の検証のひとつでもある。そーゆうイメージ。
・・・いかん、折れやっぱ天才だわ(藁
321お燗:01/12/03 03:11 ID:TAOuwGk0
それって、「風」が吹くと桶屋が儲かるっていうんじゃなかったっけ?
322お燗:01/12/03 03:14 ID:TAOuwGk0
宇宙の法則性はマクロでもミクロでも一貫してあるっていう感覚があるから、
もうちっと、うまく考えられないかしらネェ。
宇宙の摂理が判れば・・・ 生きている意味、真理は殆ど答えがでるわねぇ。
323薄弱:01/12/03 03:31 ID:dyDEdPoi

ああ、「風が吹くと桶屋が儲かる」でもいいな。少なくともユングの共時性よりわ近い(藁
ただ、べつに「答えを出す」ことが目的じゃあ無いんだけどね。
折れ「答え」を求めて考える営みにわ興味あるけど、「答え」自体にわキョーミねーし。
ま、偶然のチカラつーのわ、実際ヨノナカ引っくり返すぐれースゲーもんあるワケだし、
それを少しでも味方に付けられりゃいーな、ぐらいのカンジ
324薄弱:01/12/03 03:33 ID:dyDEdPoi

「信じられる確かな答え」が無いことよりも、
「考えるとゆうヒトの営み」が停止してしまうコトのほーが、折れにわ怖い。
「答え」わ思考停止の温床でもあるからよ。
325お燗:01/12/03 03:36 ID:TAOuwGk0
偶然も摂理の中に組み込まれてたら、偶然とは言えなくて、
在るべくしてある、成るべくしてなるっていう事だと思うけど・・・
これを法則化するのは不可能だわね。
味方にはできるかも・・・ 味方にする方法ってあるのかしらん。
偶然を呼び寄せる方法・・・
326お燗:01/12/03 03:41 ID:TAOuwGk0
フフ・・・、薄弱、貴方にはもう偶然は味方してくれてるみたいね。
あなたのレスまた、ぞろ目だね。3:33 すっきりしていいなぁ。

思考に停止なんて無いよ。答えは流動していくと思う。進化、拡張が進む
限りはね。 でも、それはまた、縮小、退化しないとも限らない。
それは誰もわからないけど、自分の思考は停止しない。
停止はしないが、回転が物凄く遅くなる可能性は大。 それも怖いけど・・・
最終的には本人は気付かないから・・・ 年取ると、誰でも回転は鈍るのよ。
その方が怖いかもしれないよ。切実で・・・
だから、今、出来ることをしようって思うの。あたしは・・・
327お燗:01/12/03 03:55 ID:TAOuwGk0
ひとつの動きが連鎖を呼び、おおきな力をつくるっていう事だわね。
ひとつの偶然が・・・ ひとつの出会いが・・・ ひとつのきっかけが・・・
何かを変えるかもしれない。
ひとつの才能が世に出る事で、何かが変わる可能性は常にある。
破滅か再生かは、裏表かもしれないけど・・・
ひとつの才能が生まれる為に何かを、膨大な偶然を経てきている可能性・・・
その才能が生まれるためにたくさんの命、時間を土台にしている可能性もあるわよね。
そのひとつ、ひとつの命も精一杯その生を生きてはいるけど・・・
大きな影響力を持つものを生む為に、いろんな偶然が摂理の上に仕組まれている。
大きな影響力を持つなんて、あまり幸せそうな響きじゃないけどね。

2000年も前に次々と大きな宗教の教祖が生まれたように、何か新しい者が現れる
偶然に遭遇したいとは、薄弱、思わない?
でも、現代だは難しいわね。ラディンもブッシュも、そんな力は持てないもの。
宗教や思想で無理なら、他に何があると思う?

さぁ、もう4時だから、あたし寝なくちゃね。
328薄弱:01/12/03 03:59 ID:dyDEdPoi

ヨキにつけワルキにつけ、なんかの偶然を呼び寄せるコトわやたら多いけどな折れ。
だからといって特にギャンブルに強いワケでもなく、まったく自分でコントロールできんのだがね。
ちなみに「思考停止」についてわ見てるモンが違うのだろーが、
思考わすぐ停止したがるナマケモノなんだよ。
ミンナすぐ何かを信じ(騙され)たがって、思考するコトから逃げたがる。
記憶と分類わできても、理解と思考ができない。
329お燗:01/12/03 08:27 ID:TAOuwGk0
そうなの? 薄弱。
確かに何かを妄信的に信じる事は、その教えや考え方に捉われるという意味で考える事を放棄
する要素、迷い考えあぐねる必要性が減るという事でお脳を楽にさせる作用はあるかもしれないけど・・・
やっぱりお役目の話じゃないかな。そうやって、安定感とそれをあれこれ考える時間をなくても
よくされた人達は他の事でエネルギーを使うんじゃない? 世の中の日常生活を支える側に廻る
のかもしれない。 理解と思考が皆、ある程度できるわよ。でも、「役目」が違う。
深く理解と思考ができて時間を与えられている人間はそれなり、その道で何か花が開くだけの話だわ。
皆が皆、理解と思考を深くする必要なんてないと思うけど・・・
皆違ってていい・・・ 認識の底上げはやはり理解と思考する事が得意な個体の仕事とも限らないし・・・

うわっ、もーこんな時間、じゃぁ、またね!
330薄弱:01/12/03 21:50 ID:P1XzUtxX

思考停止とゆーコトバわ、も少し一般名刺として使ったツモリだったんだけどね。
それわどんな方向性の思考行為にもありえるよ。
例えば、このスレで見られるよーな哲学心理学社会学系?の思考でなくとも、
伝統芸能の世界でも、型を憶えるコトにしか興味が無くて、
「なぜそーゆー型なのか?」「他にどーゆー可能性がありえるか?」ってトコロを
考えよーともしないヤツって居るジャン。
しかもそーゆーヤツに限って、革新性とか独自性とかゆう記号に観念的にアコガレてたりして、
伝統芸能にハンパにハヤリの音楽やレーザー光線の演出を取り入れてみたり(藁
逆に、「なぜそーゆー型なのか?」「他にどーゆー可能性がありえるか?」ってゆう
本質的な部分をしっかり自分のアタマで考えてるヤツわ、
自分の型に対する本人の納得度つーか、腹のククリ方もホンモノだし、
いっけん型にはまったコトをやってても凄みを感じさせたりする。

芸術だろーがお笑いだろーが科学技術だろーが営業だろーが事務だろーがスポーツだろーが、
すべての思考わ、自分を掘り下げるコトになるのだと思うよ。
思考もやはり、方向性より絶対量、どっち向いてるかより高いか深いかで
評価すべきモノと思える。
331お燗:01/12/03 22:13 ID:EwkqoeGD
なるほどっ! よーやく、薄弱の言ってる事が見えたきたよ。
それでは、あたしの習い事の師匠は超一流だという訳だわ。
もう5年も習ってるけど、どうしてその型になるかを毎回、繰り返し、繰り返し
教え続けている。理論をね・・・
あたしは、まだ、型を覚えるので精一杯だけど型は身体にようやく馴染んできたわ。
理論が身体に馴染まないと次は、可能性は掘り下げられないもの・・・
でも、面白いね。 あの基本が、型が身に付ければ違う事に応用できる予感が、あたしにはある。
来年以降がヤパーリ、楽しみだわ・・・ あたしは、本質を追及している人に巡り合うチャンスも
多いもの・・・
薄弱、あなたはおそらく、思考の部分で本物、一流なのね。
あたしは、幸運だわ。そういう思考と巡り合うチャンスを与えられて・・・
そして、おそらくそういうモノには同じ様な波長のモノが集まってくるのでしょう。
ここは、そういう意味でお宝を積んだ「泥の宝船」だと、結構マジで、あたし思うよ。
え〜〜と、全て理解できるかどうかは、また、別問題だけどね。<

あぁ、それでは、あたしは今、かなりさぼってる事をもっと掘り下げなくちゃぁ・・・
来年は忙しいなぁ・・・
得意なんだけどね、何でも無いものに意味付けしてそこに宇宙レベルのもの見ちゃうって・・・
でも、不得意なものは「鯛陀」だからいくら意味付けしてもさぼっちゃうなぁ。<ハンセイ
評価は他人がするんじゃなくて、自分がするって、よく判ってるからよけいきついよ。
332薄弱:01/12/04 04:20 ID:RvPY+7jR

そうゆや、歴史上の決定的なデキゴトって、たいてい「当為」よか「偶然」だよな。
ジンルイの歴史において、打点王わ「偶然」だ。首位打者わ「当為」かもしれんが。
個人レベルでも、出会いとか、おもきし「偶然」に人生左右されてるぜ。
偶然と、あともうほんの少しでいいから、仲良しになれたらなあ。
・・・うーん偶然学か。
共時性とかガイア理論(でいいのかホントに?)とかカオスとか複雑系とか風吹桶屋儲とか、
そーゆー、その法則性を人間が認知できるよーなできないよーなボーダー上に居るもんを、
哲学心理学だけでなく、歴史とか、あるいわ確率論とか、そーゆーアプローチで
とりあえず迫るだけ迫る。
「偶然」なんてモンについて、大のオトナや学者が真顔で考えてみるだけで、
ナンか「学問の可能性を広げる多様性の一端」としての価値わじゅーぶんある気もすんな。
つーわけで、以降このスレでわ「偶然学」を一般名詞として認定する(藁
「偶然学的見地からゆうとソレわ云々」とかゆってね。どないせーちゅーんじゃ(藁藁
333お燗:01/12/04 04:41 ID:Yi/WQtxZ
さんせぇいぃぃぃぃ〜〜〜っ!!!!!!
やってほしぃよぅ〜〜〜〜っ!!!!!!
なんて、こ〜〜んな時間にほのかに酔っちゃって、ちょう喜んでるあたしって・・・!
ねぇ、薄弱ぅ、あたしが言ってることはじゃあ、ちっとは無駄にはなってない?
このスレで・・・・・
あたしは、新しいものに触れて鯛よ。 だって、新しくないと同じだぁ。
過去、とは絶対違う「今」があるって信じられなければ「次」に行けない。
語り尽くされてない「言葉」を「わたし達」が見つけられるかもしれないよっ!!!
それって、何かすご〜〜〜く、ワクワクする事じゃない? 薄弱?
だって、新しい事なら、相手(何なんでしょッ?)も「騙す」こと、できないかも
しれない・・・・  う〜〜〜ん、きっと又、あたし、勘違いしてるね。<アハハ…

おやすみぃ…
334お燗:01/12/04 04:42 ID:Yi/WQtxZ
ほらっ、薄弱、見た? あたしも、今、気付いたけど・・・
あたし、333、ゲットしたよおぅ。<笑
335お燗:01/12/04 04:44 ID:Yi/WQtxZ
そして、留め! 444! ゲットォ!!!
336貧脳:01/12/04 05:05 ID:aJxFLe1j
自然界に元々存在する「結晶化作用」が生命や遺伝子の発生に関与したという
可能性はないっすか?ライアルワトソンがそんなこと書いてたが。
狂牛プリオンの遺伝子なき感染も、蛋白の結晶化作用の伝染と説明されてるときくけど。

で、オリは薄弱の
>そのレイアウトわ、思わず「神の仕業」といいたくなるよーな作為を感じる。
>ところが宇宙とわ、その果てがイメージできねーぐれー広大かつ長い歴史なワケで、
>そうゆう奇跡的なレイアウトが生まれる「偶然」を、充分起こしえるキャパがあるとも思える。
>むしろ宇宙のデカさを思えば、そのドコカで「遺伝子発生」級の奇跡が、一回ぐらい起きねーほーが不自然とも思える。
>宇宙全体の、それこそ天文学的なキャパと時間と多様性の中でわ、「偶然」とゆうモンのリアリティがケタ違いなワケだ。

とほとんど似たような生命生成のイメージを持ってるんだけど、
宇宙の多様さと偶然さと時間とを互いにフルイにかけ合った結果、自然自身の持つ結晶化能力が
最終的に選択され淘汰され、卓越していくというイメージかな。
秩序化の契機を、自然自身が内在化させてるというストーリー、、。
んで他ならぬ生成の作用の結果(被造物)である所の我々は、結晶・秩序=コスモス、宇宙、自然
というものに、神性やら美やら意志の存在を一々見出さずにいられないわけだ。
原因と結果をさかさまに観念してるんだがそれは常態だし。
こんな単純な推理なんだが、、よくわからん基礎知識がないから(w
337貧脳:01/12/04 05:24 ID:aJxFLe1j
おか〜〜んは原子心母なんか薦めとるとこみると
そうとうドラッギー、、もとい,スピリチュアルな人そうだな。
こわいこわい。
338薄弱:01/12/04 05:57 ID:RvPY+7jR

秩序の無いモンを認識できるニンゲンわ居ないともゆえるので、
たしかに、我々の見ている宇宙=秩序ともゆえる。
ただ折れわ、秩序とゆう切り口からうちゅーを認識することわあんまないな。
秩序化=認識とゆーのわ、ニンゲンのご都合主義なストーリーでもあるし。

で、その結晶化って折れわ学問的知識ゼロなんだけど、たぶん
「引き合う」「結びつく」つーことで「万有引力」の親戚ぐれーに認識しとく(なんとイーカゲンな)
「並ぶ」つー部分が、ちと万有引力っぽくねーけど、ま、「4つの力(ナニとナニだったか忘れた)」
の中にわ「波長」とか「周波」が絡むんで、なんとかなるだろ(なるか?)

折れの宇宙のナリタチのイメージとゆうのわ、「よくぞここまで」とゆうほど幼稚を極めている。
まず、前提としての「空間」わ、空間なので無限に存在している。なんの物質もねー、ただの真空。
その、ナンも無いがゆえにカンペキに均等なハズの空間だが、
その広さが無限である事を考えると、ちょっとした不均等が発生する可能性わ、
どんな少ない可能性でも×無限なので、それわもー発生するしかない。
かつ、無限である以上、ドコも空間の「中心」で有り得ると考えると、
その「ちょっとした不均等、濃淡」が発生した場所が(も)、空間の中心である、と。
で、そのちょっとした歪みが宇宙(と我々がイメージしてるモノ)の始まりで、
ほんらい面積も体積も限りなくゼロに近い単なる点だったのだが、
真空空間の中で不均等であるとゆうコトわ、すなわち「物質」であるとゆーコトのため、
そのとてつもない「気圧差」により、光速で膨張し始める。
てゆうか、宇宙の膨張速度より速いモノわ宇宙に存在しないので、
その速さがすなわち最速=光速として規定される。

つまり折れの中で宇宙とわ「すさまじいイキオイで引き裂かれているもの」であり、
宇宙の中に存在する物質わ、引き裂かれた分、引き合おうとする。
それが引力だとゆうイメージ。
ただし、光速で膨張してる宇宙の中のハナシなので、光速以上の速さでわ結びつかない。

・・・だめだ眠くなってきた。続きわまた今度
339貧脳:01/12/04 07:51 ID:Zr7v3pdN
>>338
む、、ワイのいったのは、宇宙生成じゃなくこの宇宙下での生命生成という各論レヴェルだぞゴルァ。
それにしてもあんた、グローヴどころかユニバースでも総論語ろーとするか(w

>どんな少ない可能性でも×無限なので、それわもー発生するしかない。
>真空空間の中で不均等であるとゆうコトわ、すなわち「物質」であるとゆーコトのため
む。。
340お燗:01/12/04 08:22 ID:Yi/WQtxZ
みなさん、おはようぅ〜〜〜〜…
二日酔いじゃぁ〜〜〜
今日は仕事、掘り下げるっ!!
>>337
貧脳ぅ! あたしごときがスピリチュアルなんて・・・ その道の人に失礼よん<藁
それに、原子心母は、よく見てね。あの時、たまたま聞いただけ。人様に勧めるほど
聞き込んでいないのよん。
でも、歌なんてスピリチュアルでなくてどーする!
あたしごときの感性がこわいなんて、貧脳のよわむし!
341お燗:01/12/04 08:49 ID:bsG38Vbo
それに、あたしだって、感性・理性・知性で勝負したいわよっ!
でも、太刀打ちできないからせめて感性で表現してるのよん。わかってぇ〜〜。
ちなみに、男だって感性・理性・知性のバランスがとれていないとねぇ。みりきない。
あたしの好みは感性がちょっと他より突出してる男なのさ。<藁
342貧脳:01/12/04 09:45 ID:Zr7v3pdN
なんかダメキャラ化してるなぁおれ、、。それはいいんだけど
「偶然論」はとても面白そうだね。そこにスピリッツってやつが介在するか、が大きな論点だ。

>歌なんてスピリチュアルでなくてどーする!
そうさ、ビートルズのレコード盤に刷られてる半分に切られたリンゴの図柄、
あれは「魔術」のメソッドを表してるよーな気もするのだが。
ZEPのJペイジが思いっきりそっち方面に傾倒してたのは説明不要。
フロイドもびんびん電波くるなー。全盛期のは逝っちゃってるよ、はっきり。

なんかいきなしトンデモなとこにトンデしまったが(w
343貧脳:01/12/04 10:19 ID:bdsIpPAx
>>341
なにいってんだ、おか〜んのどこに知性がない?あり過ぎじゃん。
ヤローもヤローなりの感性であふれてるよ。
「主観に対する知性」「客観に対する感性」
とでもコトバを仕分けたら、必ずしもどっちの得意分野ということはいえないぞ。
両方とも両方に、だよ。
344貧脳:01/12/04 19:26 ID:dLJNODeW
トンデモついでに、オレの妄想としては、そもそも「時間サイド」がオレらの認識力縛りの下での
把握なんであって実際のスガタとしては、こう、「全瞬間が一気にあまねく存在してる」っつーか、、。
「時間であって同時に空間であるもの」として、か。存在するってのもちょと違うかな。

で、オレらの「正常な」意識ってのは、時間上を「線的」に動いてる尺取虫のよーな点なんだが、
何かの拍子にちょっと横漏れしちゃったばわい、ノストラ方面とか共時性的知覚に至るん
じゃなかろうか??
ゲージツ創作とくに時間芸術である音楽なぞ、超短期予知そのものって気もするんだな。
前世とか逝ってるトンデモ野郎にしても、たましーが過去を覚えてるとゆーより
「全瞬間一気に存在してる」から、横漏れでどれか垣間見てるだけの現象かもyo。
(別に自分のたましーの過去である必要はないのだ。)自分で書いててヤバイなーと
思ってきたのでもうやめるけど(w
345薄弱:01/12/05 01:54 ID:rd/gNbuZ
>>どんな少ない可能性でも×無限なので、それわもー発生するしかない。
>>真空空間の中で不均等であるとゆうコトわ、すなわち「物質」であるとゆーコトのため
>む。。

ここらへん、三段論法のワナが怖いトコだよな(藁
正直、折れ的にもぎりぎりイメージできるレベル。
ちなみに折れにとって総論化=単純化とわ、本質理解の度合いを測る試金石でもある。

折れの単純なイメージでわ、
「時間」そのものが、ニンゲンの認識力の都合で便宜上用意されたモノサシだな。
例えば、一日を地球が一回転する時間と定義したり、
1秒をナニナニ原子が何万回振動する時間と定義したり、
そんなん、まだ地球わおろか原子核も出来てなかった宇宙草創期には
使えないとゆえば使えない基準だけど、でも、人為的モノサシだから使えちゃう。
あるいわ、すべてのモノわ光速を超える事ができず、その光も速度に限界がある以上、
銀河とアンドロメダ星雲で、あるいわ東京と大阪で、あるいわトナリのカノジョとも、
わずかでも距離がある以上、「同時」とゆうのわ本来ないハズ。
でも、人為的なモノサシだから使えちゃう。

時間と空間を「瞬間的シーンの連続」とゆうふうにリンクさせる視点わ面白いけどね。
それわ時間を段階化、デジタライズする事でもあるんだよな。
音楽を段階的にデジタル信号化したCDは、
結局アナログレコードが拾える音を完全にわ拾い切れないのと同じで。
時間の連続性とゆーのわ、段階化や細分化しきれないモンじゃねーか
とゆーのが折れのイメージ。

ちなみに>>388の続きだが、
光速で膨張とゆーか、無限真空空間との「気圧差」によって光速で引き裂かれる宇宙わ、
なぜか「均一」でわなかった。
たぶんソレわ、そもそも宇宙が
無限真空空間(つーか、単にナンもないがゆえに均質な空間)にできた
チョットした歪み、不均質が原因で発生したモノなので、
モトから歪んでいた、均一でわ無かった、と。
だから、宇宙の広がり方も、おそらく完全な「丸」でわないのだろ。
このあたり、なぜ物質わ「引き合う」だけでなく「並びたがる」のかのキモがありそうな。
「引き合う」だけなら、物質わ全て中心と同心円に、つまり丸くなろーとするハズで、
げんに星や粒子わ、丸くなろうとする方向性だ。
が、それでも完全に丸くわないし、宇宙にわ「丸くない」モノがたくさんある。
銀河集団の泡構造わニンゲンの細胞に似ているし、銀河わ台風に似ているし、
これらわすべて丸くない。ただ、「並びたが」ってわいる。
その「並びたがる」とゆーのわ、例えば結晶化現象のよーに、
我々にわ整然と整列しているよーなイメージがあるが、
宇宙が本来的に持つ歪み、不均質の発露のよーにも思える。

つまり、本来なら均質であるハズの、
もしくわ、全ての物質が、中心からの距離に比例した体積で丸くなり、
比例した間隔で配列されるハズの宇宙だが、
ぢつわ、宇宙の原因そのものが「歪み、不均質」だったとゆうこと。

それが、現在の宇宙が、均質でわなく多様なのだが引き合うだけでなく整列したがる原因。
と、こんなオチにしとこう。そろそろヤバいし(藁
てゆうか、相対性理論とか量子力学とかの「公式化プロセス」をばっくれて、
勝手に宇宙をイメージすると、折れ的にわこんなカンジ。
てゆうか「物理公式」が、宇宙を比喩=イメージする最高の手段だとわ思ってなかったりする。
346お燗:01/12/05 12:21 ID:YfYmHU/I
貧脳ぅ、あたしは別にあなたをバカになんかしてないわよぅ。モチロン・・・
あなたは、薄弱とゼラディのやり取りを客観視できるし、(あたしって、すぐ
感心しちゃうからそういうの苦手)鋭いし、いつも尊敬させてもらってますぅ。
どーも名前が貧弱だから、イメージがボロッていう感じだけどねぇ。<藁
あなたって、イイ男?

あたしが、ここのスレにカナーリの時間を割いているのはね。妄想が好きなんだけど
現実世界ではなかなかそんなの話さないし(あたしがここで話している事、あたしの環境で
話したら浮きまくっちゃう)だいたい面白く理解してくれる相手もそうそうに見つからないからよ。
でも、やらなきゃいけない事は山のように現実世界にある訳で、思考しなくちゃいけない事もある
訳で、だからここは結構現実逃避状態になってるのよん。でも、刺激も受ける。かなり。
肉体的にも限界を感じてきたから、少し控えなくちゃいけないかもしれない。<あ〜〜ん。
347お燗:01/12/05 12:28 ID:YfYmHU/I
さて、予言や才能の出所は・・・ これは、どうやらあなたの意見と近い感じがあたし
にもあるわね。
世紀の予言者として名がある人にエドガー・ケーシーっていう人がいるけど、この人が
実際に語られているような事を体現していたとしたら、おそらくノストラダムスも同じ
ような才能を持っていたとあたしは思う。でも、いかにせん、ノスちゃんは、あまりに
昔の人だからデータが少なすぎるでしょう。
他の天才と言われた人達も、同じ才能というか器質があったかもしれないわね。

どこかのレスであたし、お脳の回路の話をしたけど、人によっては遺伝的か環境的か
判らないけど、(おそらく両方必要なんでしょうね)特別な回路を持ってる人がいて。
そのお脳はどこぞに、プールされているか漂っている時間軸から外れた意識のようなもの、
はるか昔から未来永劫まである集合無意識の集まってるようなもんかなぁ、そこには全ての
叡智があるんだろうけど、その部分と接触して好きな情報を引っ張ってこれるんじゃないかと
思う。
そんな事いうとそれって、どこか遥かかなたの宇宙の果てにあるような気がするけど、
そうじゃなくて、それは、まさしく我々の遺伝子の中に組み込まれているのかもしれないわね。
遺伝子というと、過去のものが累積して今あるような気がしてるけど、それだけじゃないかも
しれない。
でも、予言というものを集合無意識がある程度の未来予測を測って、今現在、情報を発している
モノだったらどうだろう。予言者は未来を覗いているのではなく、単に人という種の集合無意識が
創り上げている方向性を感知する事に優れている才能を持っているんだとしたら・・・
それなら、予言が外れてしまう事もある訳よね。 大きな事が起これば、未来は大幅に変わる可能性も
ある訳だから。
あたしの根本にある概念は、人として考えられるものはかなり限られていておおよその人が考える事は
変わらない。想像、妄想の限界はある訳で、集合無意識が考えられる事も限界があるしおおよそ予測の
できるモノだったと思う。
人は昔からやってる事自体は同じだからね。食べて、寝て、排泄して、生殖して、戦って、愛し合う。
空を飛びたい妄想は昔からあったと思うよ。それを予言する事が簡単だったんじゃないかな。
それが存在しない時でさえ・・・

あたしは、どんなにノスちゃんが天才的な予言者だったとしてもあまりに昔の人っていう事で、
いまひとつ興味が沸かないなぁ。 予言自体はかなり前はとっても興味があったんだけど、
(精神世界に興味があった頃)、今は他人が感じた事も信じるより自分の感じた事を味わうことに
興味があるから、予言よりは事実の検証の方が面白いかなって思う。
「予言」の受信体、受信方法をどうやればできるか、お脳回路の活性化の研究だったら面白そうだけどねっ!<w
348お燗:01/12/05 12:32 ID:YfYmHU/I
>>298 >>299
「名前いれてちょ」さんは、それがコテハン名?
それとも名前入れて欲しいのぅ?<w
349薄弱:01/12/06 03:47 ID:S3Njt5dM

さすがに宇宙論わマズかったな(藁)みながひいてゆくー
誰か上げといてくれよう
350お燗:01/12/06 04:42 ID:BlfwrPwS
薄弱、別にあたしは引いていなくて一番したのスレに答えただけなんだけど・・・
皆、内容濃すぎて全部に答えられないようネェ。
でも、あたしはとっても若い頃、「強く」なりたくてね。それには物事の真理が判って
なくちゃぁな〜んて、思ってた時期があって、それには根本的に判って無くては・・・
すなわち、宇宙の成り立ちが判らなくてはダメなんじゃないって感じたの。
それで、本を読もうとしたんだけど、結局そんなことは誰にもはっきりは判らないっていう
事がわかっただけだったわ。
自分でどういう事なのかって、妄想したことは・・・ 宇宙の成り立ちではなくて、あり方は
妄想したことはあったわねぇ。 結構、とんでもないイメージだったかなぁ。
なんか、はっきり思い出せないのは・・・ もう時間的に限界だからだね。
また、今度ね。薄弱・・・・ でも、あたしは宇宙の摂理って微小なものから宇宙の果てまで
貫いているっていう感覚はあるから、もっと身近でイメージできるかなって思うけど・・・
それは、根源的な始まりがきっと・・・ そうねぇ、その辺を自分で納得することって大事なのか・・・
どうなのかがぁ・・・ 今後の宿題だなぁ。
じゃあ、おやすみ。薄弱。
351薄弱:01/12/06 05:56 ID:eam26NzE

本を読んだのが失敗だったな(藁
たとえば、ホーキングの本を読んで宇宙をイメージできるやつなんかイネーと思うよ。
折れも全くその手の本を読まないワケでわないが、
効率よく考える道具としての用語を得たり、自分に無い視点があったら拾ったり、
なんとなく肌触りをつかんでるだけ。間違えても「学習」わしていない。
知識わ学習できても真理わ学習できない。それわ自前のオツムで思考するしかない。
むろん、全ての真理わ一面の真理に過ぎないが。
352ペペル:01/12/06 08:55 ID:iEpodqKq
折れ的には数学とか物理とかは創造的な剽窃行為の方がより建設的
だという考えなので、このスレにしてはつまらん事しか言えんかも
しらんが、、。

そもそも宇宙が膨張していると言う発想は、物質の万有引力に抗する
なんらかの力が無いと、宇宙はとたんに全物質が集まってきて潰れて
しまうからだよね。
最初はアインシュタインが「宇宙項」なる空間そのものにそうした性質
があるのだと言っていわゆる定常宇宙論としたわけだが、遠くの銀河
とかの赤方偏移が見つかって、宇宙は膨張しているのでは?となった。
膨張を認めれば宇宙項のような人工的な定義を必要とせずに宇宙が
万有引力で潰れない理由を説明できる。
この宇宙項に関してはアインシュタインが我が生涯で最大の過ちと
言ったらしいが、、。

ところが、宇宙が膨張している事を認めると今度は、何らかの過去に
おいて宇宙全体が1点から始まったとするビッグバンという特異点を
認めなければならなくなる。ここではあらゆる事が無限大なので、
あらゆる論理や計算が破綻してしまう。
この当たりは宗教家が喜びそうだが、、。

でわ、この特異点を消し去る事は出来ないか?
ここで例えば風船を取出して、その上に幾つか印を書いて見る。
それから風船を膨らますと、各印がお互いに遠ざかるのが観察できる。
まぁ、どの観察者も自分が宇宙の中心だと主張できる事の説明として
良く使われる思考実験だが、、。

ところが、ココで注目したいのは風船が膨らむと同時にその上に書いた
印も膨張しているという事だ。
これから発想して、例えば宇宙の膨張と一緒にあらゆる物質、、我々も
含めた、、も膨張していると考えたらどうか?
その世界では、宇宙は膨張しているがどんなに過去に遡っても一点
にはならない。今現在よりも無限に小さくはなるが、その内包物も一緒
に小さくなるので、その内部からは宇宙は相変わらず今と同じ大きさに
見えると言う訳だ。

昔ここまで妄想して、でも赤方偏移の説明がつかんな、、と諦めてい
たが、何処ぞの正当本ととんでも本のボーダー的本に、プランク定数
が宇宙の半径に比例して変化すると考えたら、赤方偏移が説明できる
そうな。つまり昔に発した光ほど、プランク定数が現在よりもずれていた
時点で発しているので今観察すると赤く見えるのだそうな。

こりは、とりもなおさず、膨張している宇宙の外側の視点が存在している
事を暗示しているように思ったね。つまりプランク定数はその世界での
定数であって、逆に我々の宇宙からみると時間と供に変化している
ように見える、、。

この手の話は折れ止まらなくなっちまうんだけど、こんな話でも
コレからも書き込んで良い?
さて、、、仕事せねば、、。
353豚骨:01/12/06 21:28 ID:eEIht7jC
>ペペル
さっぱり分からん(w

語句から説明して。
「宇宙項」
「定常宇宙論」
「赤方偏移」←一発で変換できた(w
「ブランク定数」
354ペペル:01/12/06 21:58 ID:iEpodqKq
>>353
でわ、難しいが成るべく専門用語っぽいものを使わずにやってみよう。

「宇宙項」
 ともかく、物質には万有引力があるよね。んで、昔は宇宙が膨張して
いるなんて事は誰も知らなかった。
 アインシュタインが問題にしたのは、なぜ宇宙の物質がお互いに引き
合って潰れてしまわないのか??という事だった。
 彼の美学的には、宇宙は始めも終わりも無く永遠の存在というふうに
考えたかった訳だ。
 その為に、空間そのものに物質が潰れてしまわない様に引力に抗す
る力が備わっていて、それと物質の引力が全体的には釣り合って、宇宙
の永遠性が保証されるとしたわけ。それが宇宙項と呼ばれるもので、
初期の一般相対性理論の方程式に顔を出すものだ。

「定常宇宙論」
 上とも関連するけどアインシュタインはそのようにして、宇宙には始め
も終わりも無く定常的に存在するとしたのだ。これを現在のビッグバン
からの膨張宇宙論に対比させて定常宇宙論と呼んだりする。

「赤方偏移」
 平たく言えば、遠くに有る星ほど赤っぽく見えるという現象だ。
 多分、音のドップラー効果は知っているよね。例えば、救急車の
サイレンが近づいてくる時は高い音に、離れていくときは低い音に
聞こえるあれだ。
 この赤方偏移は光のドップラー効果と言うべきモノで、星が速い
速度で遠ざかるほど、星の光が赤っぽくずれるのだ。
 つまり、遠くに有る星ほど赤っぽく見えるという事は、遠い星ほど、
速い速度で地球から遠ざかっているという事になる。
 で、これは宇宙全体が膨張しているのではないか?という事に
なるわけだ。
 んで、最初の頃はどの方向を観察しても星が一様に遠くになれば
なるほど早く遠ざかっているんで、地球が宇宙の中心?なんていう
トンデモ理論?もあったみたいなんだけど、これは直ぐに、宇宙の
何処に居ても同じように自分が中心の様に感じると言う事が見出さ
れた。
 これが上で書いた風船に印を沢山書いて膨らませると、どの印
からも一様に別の印が遠ざかっているように見えるという思考実験
でも示される。

「プランク定数」
 こりが、専門用語無しで説明するのは一番難しい。
 量子力学というのは聞いた事があるかもしれないけど、これの全体
を説明するのは余りにも大変なので、次の性質だけをここで述べておく。
 エネルギーというものは昔の素朴なニュートン力学とかでは、連続的
にやり取りされるものだと考えられていた。
 例えば、自動車が加速される時は滑らかに加速するし、水を温めれ
ば徐々に温まる。
 しかし、原糸とか素粒子とかのミクロの世界ではどうもそうでは無い
という事が分かってしまった。
 つまり、エネルギーは飛び飛びの固まりでしかやり取りされない。
 まぁぶっちゃけて言えば、電子を加速すると、時速10Kmだったのが
突然20kmに、次は30kmになる、、というようなもんだな。(ここ、とても
乱暴だが、、)
 んで、エネルギーというのは有る固まりであって、その単位は、その
物質の振動数にある定数を掛けたものの整数倍でしかやり取りされない
という事が求められた。このある定数が、プランク定数だ。
355ペペル:01/12/06 22:11 ID:iEpodqKq
ついでに、折れの妄想部分を少し補足しておくな。

折れの妄想理論だと、宇宙は膨張しているが、内部から見たら、
アインシュタインの定常宇宙に近くなるのだ。
なぜなら、自分も物差しもあらゆるものが宇宙と一緒に膨張している
のだから、、内部から見た宇宙の大きさは常に一定に保たれるという
わけ。
いわば、アインシュタインの定常宇宙から宇宙項を取り除いた代わり
に全体が一斉に膨張すると言う事を付け加えたわけ。

この考えの利点は、宇宙項という人工的な項も必要無ければ、
ビッグバンという特異点も必要無くなるわけ。

でも逆に、これだと定常宇宙そのものだから、赤方偏移が起こら
なくなってしまうのだ。
折れは、それで、この件は暫らく放置していたのだが、どこぞの本に
プランク定数が変化する事を認めれば赤方偏移が説明できるような
事が書いてあったのだ。(ちょっと、トンデモ本かもしれんが、、)

つまり、遠くにある星というのはその星の光が地球に達するのに時間
がかかっているわけで、つまりはその星をその光が出発した瞬間と
いうのはそれだけ昔であるわけだ。
んで、プランク定数がその間に変化するとすれば、その光は昔の
プランク定数に従って生み出された光であるわけで、同じ物質から
発する光でも赤くずれるという事が計算されるわけ。

そんな訳で、折れの妄想理論も捨てたものではないかもしれないと
思う今日この頃なのであったとさ、、。(w
356お燗:01/12/06 23:39 ID:1ke/YHPG
ふ〜〜ん、ペペルはこれをどこかで専門的に学習したのかしらん?それとも文献等を
読んで思考したの?
どっちにしろ、やはり知識は必要だわねぇ。先人がその一生をかけて解き明かしたものは
参考にしなくちゃねぇ。 でも、現在に到るまでおそらく、何千、何万の天才が考えてきて、
ようやくここまで・・・(って真実にとって何処までかは神のみぞ知るだろうけど)きた訳だ。
宇宙の事は、やはりあまりに大きすぎてよう判らない。もっと、じっくり読めば判るのかな。
でも、言葉がわからなさすぎるわね。 でも、おそらくこういう法則は新しい概念、言葉を
生み出さなければ説明のつかない事なんでしょうね。今のあたしに、できるのはペペルの話している
事をなんとかイメージ化するだけだわね。 シンプルに・・・

その前に、では、微小の世界、ミクロの世界は何処まで判っているかペペルは知ってる?
一部でてきたのは、とっても興味深かったわ。つまり、エネルギーは塊であって、そのやり取りは
飛び飛びにしかされない。突然、大きさが変わるという事。  何故?
このへんに何か新しい事が隠されていないかしらん・・・

それからね、ペペル、いわゆるブラックホールというものがあるでしょ?
あれについて、簡単に教えてもらえないかな? ごく簡単でいいんだけど・・・

お願いね。
357お燗:01/12/07 01:38 ID:/B1vAawm
薄弱、真理って何だろうねぇ・・・ あなたの「騙される」っていうことと
同じことを言ってる人を知ったわ。
あたしには、わからない概念だったけど・・・
結局、あたし達の生きている世界って、何もはっきり判っていないっていうことよねぇ。
なにもかも・・・
そんなの考えると、怖いよねぇ。 自分の意識、思考だけを頼りに生きてるのに・・・
そういう事を、根本的な部分が実ははっきり判ってないって、自分ていうものがとても
不安定なココロ細い存在になっちゃうよね。
人は気付かない方が幸せなのかもしれないね。 いろんな事を・・・
闇のような、真っ暗なものを目の前につきつけられるような気分じゃない?
そーゆー不安感って・・・
薄弱、でも、あなただけじゃなくて、皆不安に思ってる。よ。
あなただけが、特別な想いを抱えているんじゃなくて、皆、同じものを抱えてるって
あたしは思うよ・・・

お休みなさい・・・ 酔い夢を・・・
358名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 02:01 ID:OOCsBMLL
 良スレ発見
359貧脳:01/12/07 02:06 ID:HwfwADuR
>>355
宇宙空間の膨張が、付けられた印もろとも膨らんでく風船の表面積の膨張にたとえられるちゅーのは
オレの恥ずーい、幼稚な妄想に似ててビクーリです。(だってほんとに中学時代の妄想だぁ)
で、そのばわい空間とは「時間という体積」を持つ風船の表皮、だと思うのだな、いわば。(こっから妄想入りw)
とすると、空間は空間でありながら時間方向に(?)均一に褶曲してて、全体として「空間上」のじゃなく
<時間上の球面?>をなしてると。
しかし「時間的に曲がられた」日には、そんなもん全体を眺望できないがなー。
その(3次元的に言うと地平線にあたる)眺望の限界点が<光速=時間ゼロ>ではないのかと、、。

で、宇宙全体という、「時間的に球体?」なるものを認識する視点がもしあるとすれば、
「完全時間的」とゆーか「汎瞬間的」次元において、という話しになるというか、、。
もちろん姿は誰かに認識されるためにあるものなのだから、
そんな感じなのでした(あーあ

でも、なかなかいいでしょ?三次元上の生物の「時間」認識(とゆーか薄弱のゆったとおり、
「人間の脳」において時間として捕らえられてるもの)は、あたかも平面が球面に接するがごとく
常に一点=現在なのだ。ボールペンの先が紙の上をすべるが如く。
んが、他のイヌネコ魚に比べれば、ヒトは時間的眺望が、格段に進化した。しみだしの多いペン先だ。
認識上の直立歩行というか、時間という概念の獲得が、なんか意味あると思うんだな〜。
つーか、思いたいだけなんだけど(w
だがその感じはすぐ死生観→宗教感情→マンダラ宇宙論関係にいきそーなんで
薄弱は多分生理的にイヤなんだろうけどね(w

この妄想は結構、中高生時代に授業中窓の外見ながら考えたもんさ。
ほとんど忘れてたけど。

>>どっか
グローヴ×→グローブ○
360薄弱:01/12/07 03:05 ID:oi95qY6j

つまり、宇宙わ膨張してっけど、そこに存在する物質も同時に原子素粒子単位で膨張してるんで、
宇宙わ膨張しながらも、中からわ定常に見える。とゆーコトでいいか?ナイス視点だな。
だが、折れ的にわ宇宙の多様性=不均質とか、引力など「フシギなチカラ」の存在わ、
宇宙とゆうパッケージングの膨張に内容物が付いていけてないコトの現われな気もすっけどな。
その誤差が、例えばブラックホオルのよーな「引き裂かれた部分」を生んでるとも思える。
てゆうか、場所ごとに物質のアリナシの差がここまであったり、物質どーしが引き合うとゆーのわ、
やっぱ、宇宙全体に「負圧」が掛かってるとゆーイメージなんだよな。折れ的にわ。
原子素粒子レベルで均等に膨張するなら、宇宙の中身に負圧わ掛からない。
つーか、ビックバン直後の高密度なママになっちまう。
でも、いま宇宙の大部分を占めてるのわ、限りなく真空に近い空間だ。
あるいわブラックホオルのよーに、真空より負圧の掛かった空間だ。

ただ、宇宙を風船の「中身」でわなく「皮」に例えるのわ、
折れ的にも受け入れやすいイメージだな。
銀河団の泡状構造とゆーのわ、つまり宇宙の表面張力みてーなもんか?
で、その泡のサイズわ宇宙の膨張に比例してどんどん広がってゆくが、
その泡を形成する要素である銀河わ広がらない。そんぐれーかな。
風船の皮だって、アレわゴムだから伸びるけど、
インクの粒子やゴムの粒子まで伸びてるワケじゃない。そのツナガリが伸びてるだけ。

ちなみに「時間」が人為的単位であるとゆーイメージわ既に言ったが。
「熱量」わ、例えば熱量保存の法則に従うと、
ビックバンの瞬間、限りなくゼロに近い体積の宇宙に全熱量がすでに存在してたコトになるが、
「熱い」とゆうのわ確か「原子だか素粒子だかが振動している」状態のコトだろ。
いわば「音」と同じ「波系」に属するモンで、結晶化にも近いと考えている。
つまり音も熱も結晶化も、宇宙の物質が「引き合う」だけでなく「並びたがる」コトに起因する。
粒子の振動が、モノからモノへと伝わっていく。それが熱伝導であり、
熱量が保存されているよーに見える理由であり、
熱とわむしろ、宇宙がムリヤリ負圧かけられて光速で引き裂かれる過程で発生したモンとゆーイメージ。

で、光の粒子にわ質量があるらしいが、
光の特徴わ光源から全方位に光速で放たれるコトで、ゆわばプチ・ビックバンってトコだ。
宇宙とわ、ナンもない光もない無限真空空間の中の異物として生まれたモンだから、
いちばん外周部にあったのが光の粒子で、ソレが風船の皮に集中していて、
で、風船の中心部わなんだろな。
ちょっとして、銀河の泡状構造の部分、つまり風船の皮の部分だけが宇宙で、
その皮わすでに裂け始めていて、だから泡状=有るトコと無いトコが分かれた構造になってて、
風船の中身わ、すでに本来の無限真空空間にかなり近い負圧=ナンも無さになってんのかもな。
361薄弱:01/12/07 03:25 ID:oi95qY6j

↑最後のブロックがワケわかんねえな。
つまり、宇宙わ風船の皮のよーに広がっていった。だから外周部に同心円状に
無限の速さで広がる物質=光の粒子がならんでいたが、あるとき、
その同心円状に均一に分布してた物質が、均一でわ居られないホド引き裂かれて、
泡状とゆうか網状に分布して、宇宙の表面わ失速してしまった。
なぜなら、「皮」でなく「網」なので「漏れ」があり、
無限真空空間からの負圧を充分に受けられないから。
その失速のせーで、光わ、無限真空空間に広がる無限の速さのモンなハズが、
有限の速さになってしまった。
宇宙わ「網」とゆう不均質なモノとなり、同時に物質わ「並びたがる」性質を得た。
なぜなら、「並んだモノ」とゆうのわ法則性があるが均質でわなく、濃淡のある状態だから。
結晶化も光、音、熱に見られる「波」的な周波数も、そやって生まれたモノか?
いかん発泡酒4缶目だ。
362貧脳:01/12/07 04:36 ID:obrH8GaL
>オレの恥ずーい、幼稚な妄想に似ててビクーリです。(だってほんとに中学時代の妄想だぁ)
・・ちょっとコトバ足らずだったかな、文才ないな(w
「そーした自分の妄想がたまたま風船膨張で考える思考実験に似てたので、ひどくビクーリ
した」とだけいいたかったです。

膨張というからにはそこに時間性が入ると思うのだ、何が言いたいか
ちゅーと、これまた幼稚だが時間が空間の一個上の次元(4次元)だと
単純に思ってて、空間を風船の表皮(2次元)と置き換えるなら、容積
であるものは時間という次元ではないかい?

地球儀の表面というのは2次元でありつつ3次元的に褶曲してて、
面として手で撫でることはできても、完全な2次元として展開できないじゃん。
もし空間を仮に球「面」と捉えて都合がいいのだとしたら、
それは「上次元的=時間的」に歪んでる筈だ、という説なんだけど。
自信ないからもーおりた(w
363ペペル:01/12/07 09:32 ID:nIMUNFpF
皆レス、サンクス。
チョット今余り時間が無いので、後でユクーリ詳しく返事するな。

>>356
折れは人の思考形式(イメージ)というか発想のしかたというか、、
そういうのが知りたくて色々文献を漁っただけで、知識は結果論だな。
殆ど全部独学だよ。

ミクロの世界のお話も話し出したらタプーリあるな(w

ブラックホールは、言わばウンと重たい星のなれの果てだ。
詳しくはまた今度な。

>>359
時間と空間を同じ俎上に載せるのは実は特殊相対性理論の論ずる
ところなのだ。特殊相対論では独立した時間や空間と言うモノは存在
せず、時空という4次元の実態を考える。そこでは本質的なものは
長さでも時間でもなく、「光速」という速度だ。
時空は平らではなくて観察者の視点によってひしゃげたりする。
一般相対論では物質の存在が時空を曲げ時空の曲がりが物質の
運動を規定するという、これまた相補関係となる。

だから、その辺の考えは結構面白いかもね。

>>360
>つまり、宇宙わ膨張してっけど、そこに存在する物質も同時に原子素粒子単位で膨張してるんで、
>宇宙わ膨張しながらも、中からわ定常に見える。とゆーコトでいいか?
全くその通り。この2行に集約される。

薄弱の文章には、「どのように」ではなく「なぜ」という疑問がちりばめら
れているのが面白いな。自然科学は、ガリレオが「なぜ」ではなく
「どのように」を問うべきだとして出発したが、それが今や「なぜ」を説明
できるかどうかのギリギリのレベルに来ている感がある。

>つーか、ビックバン直後の高密度なママになっちまう。
ここがチョト誤解している。定常宇宙なのでビッグバンは存在しなかった
というのが折れの妄想宇宙。
イメージ的には、等差的に膨らんでいるんでなくて、等比的に、、と
考えてみてくれ。例えば宇宙が10億年で2倍に膨れ上がると仮定して
みよう。10億年前には今の1/2、20億年前には1/4、、、こうして
無限に小さくなるのだが、どこまで小さくなっても大きさは0にはならない。
それどころか中から見たら、相変わらず今と同じ大きさの宇宙が
見えるというわけだ。

しかし宇宙に負圧が、、というのは折れも考えることがあるよ。
特に宇宙の大規模構造なんかわ、それ無しに説明できない気がする。

続きはまた今夜にでも(w
364ペペル:01/12/07 23:06 ID:nIMUNFpF
>>363 のレスは斜め読みして直感的にかいちまったんで、一部
チグハグかも。スマソ。
ココは宇宙論関連のスレってわけでないので、どうしたもんかとも
思うのだが、取り敢えずマターリ書いてみる。

>>356
リクエストが有ったのでブラックホールについてチト説明するな。

まぁ星というのは物質が沢山集まって出来ているよね。んで、そうすると
物質はお互い引き合うからどんどん潰れようとするんだな。
しかし大抵の場合は中心付近が圧力で温度が上がってそのエネルギー
が潰れようとする力と釣り合って成り立っている。まぁ地球がこの
タイプだな。

それよりもっと沢山の物質が集まると中心部が耐えきれずに核融合
というものを起こす。つまり2つの軽い元素が潰されて1つの重い元素
になるのだが、その時に開放されたエネルギーが大量に放出されて
こんどはこの力が潰れようとする力と釣り合って成り立つ。
太陽がこのタイプだな。

んで、この太陽タイプは、いつかは核融合の為の燃料を使いきって
しまって、冷えてしまう運命に有るのだ。
この冷えた時にまた物質の多さによって3タイプに分かれる。
すなわち冷えて終わりになるのが白色わい星タイプ。もっと物質が多い
と全体が潰れてしまうんだが、原子の構造(原子核の回りを電子が
回っているというもの)がつぶれてしまい、原子核がギチギチになった
状態で止まるのが中性子星タイプ。
んで、それでも耐えきれずにさらに潰れてしまって出来るのがブラック
ホールだ。ブラックホールの場合は潰れる事に対する最後の抵抗で
ある原子核ギチギチの状態さえ耐えられないのでもう抵抗勢力が
無いため無限に1点まで潰れてしまう。

(続く)
365ペペル:01/12/07 23:22 ID:nIMUNFpF
ブラックホールの成り立ちは大体さっき書いた通りなんだけど、
今度はなんでブラックホールと呼ばれているのかちょいと
説明せにゃならん。。

これはアインシュタインの一般相対性理論というのを持ちださな
ならんのだが、極簡単に言うと、物質が空間に存在すると、その回り
の空間(正確には時空)を少しだけ歪めるんだな。

んで沢山物質が集まると回りの空間がどんどん歪むんで、近くを
別の物質が通ると真っ直ぐ進んでいるつもりでも曲がってしまうのだ。
そいでブラックホールほどに一点に質量が集中すると回りの空間の
曲がり具合もめちゃめちゃ極端になる。
どのくらい極端かと言うと、ブラックホールにある程度近づいたものは
2度と外に出られなくなってしまうくらいその軌道が曲がるのだ。
光りと言うものは基本的に空間を真っ直ぐ進むんだけど、その光りでも
ブラックホールの近くを通ると、ブラックホールに吸い寄せられて2度と
外へ出られなくなってしまう。

こんなわけで、外側からブラックホールを見ると真っ暗に見える(何し
ろ光がそっから出られないのだから、、)というわけだね。

まぁアインシュタインの一般相対性理論の方程式の解の1つとして
シュバルツシルトという人が導き出したのがブラックホールが論理
的に確認された最初なんだけどね。
折れ的にはこういう無限大が出て来る特異点はどうもナントカして
消し去りたくなってしまうだが、、。

続きはまたマターリと、、。
366お燗:01/12/08 01:52 ID:bUgMzMZl
ペペル、質問のお答え、ありがとう。
今日はもう寝むくて限界だから・・・ 明日、ゆっくり読んでレスしようっかな。
あたしは、全然宇宙学(そんな学問あるのかしらん)は、詳しくないけど、
宇宙って、考えた時に浮かんでくるイメージがあるのよ。
それを話してみようっかな。 きっと、笑われちゃうと思うけどね。
じゃ、また、あした・・・

お休みなさい。
367薄弱:01/12/08 07:23 ID:1lRi8oDS

まあイメージのハナシだから証明とゆーモンでもないけどな。
議論において「三段論法」が落とし穴であるよーに、
宇宙を語るのに「公式」が落とし穴になりかねない。とゆー危惧があるんだよ、折れわ。
ちなみに、等比的に膨らむ宇宙わ、等差的に膨らむ宇宙同様、なんとなくイメージできなくわないが、
なんかアキレスと亀の「三段論法」みたいにも思えるが・・・
宇宙わある一定のサイズで存在してて、ある日とつぜん膨らみ始めたってコト?

まあ真空=無限、物質=有限と考えると、
宇宙に存在するモンわ、光の速ささえ有限だよな。
無限の真空空間に現れた有限の物質分布地帯。それが宇宙とゆーカンジかな。
368ペペル:01/12/08 08:41 ID:s6ACARJA
公式とか方程式が落とし穴になりかねない、という感覚は良く分かるよ。
最近の物理や数学ではよく感覚的にはそんなムチャな!という事が
平気で行われている。

そこでバックボーンとなるルールは無矛盾性というやつで、直感とか
イメージで訳分からなくても、論理的に矛盾しなければ取り敢えず良し
とするやつだね。(この場合の矛盾とは、ある仮定からある命題の
肯定と否定と両方が導き出されるという類の意味。)

物理で言えば、量子力学以降はかなりそういった事が成されているん
だけど、それは扱う対象が既に直感的に把握できないような動きを
してしまうからというのとも関連してるかもしれん。
粒子でもあり、波でもある、、なんて実体は直感的にはどう考えても
イメージできないだろ?

アインシュタインの理論はこの点でまだギリギリのレベルで直感的に
イメージできる美しさが有るんで、アインシュタインが量子力学と
合い入れなかったのもその意味で彼の美学が許さなかったのだろうね。

んなわけで、折れの妄想理論はもうこの辺にしておくけど、(別に
これに固執しているわけでもないし、、沢山有る折れの妄想の1つに
過ぎないから、、)もう一度言うと、内部から見て定常的に見えるという
事を認めると、これは始まりも無く終わりも無く、永遠に(全体としては)
今の姿のまま存在しているという事だね。

一方、もしその宇宙を外側から見る視点があるとすれば(より正確を
期すとその宇宙の膨張を観察できうる視点というべきか、、)、それは
永遠の過去から永遠の未来に向けて膨張している様に見えるだろう。
つまり膨張を始めた始まりが有るわけではなくて、終わりも無い。

ナンとかイメージしようとする場合には、1つには空間(というより宇宙
が乗っかっているバックボーン)の連続性を認めることかな、、。
こうするとどんなに小さい”空間”にもそこには無限の点が有るから、
そこに乗っかる世界のスケールは無限に小さく出来て、しかもその
無限に小さくなった世界の中にもまた無限の点がある事を認める
事が出来る、、、。

確かに、アキレスと亀のゼノンの逆理に似ているけどね、、。

それでも数学的な矛盾が生じないから「良し」としてしまえるのが、
有る意味現代物理学の精神というわけかも(w

逆に素朴なイメージの重要性はいつでも基本に立ち返って、検証
の道具に使ったり、新たな着想を得たり出来るからだろう。
折れがこのスレに魅力を感じたのはその辺が語られているからだし、、。
369「音読み」は「邪魔」である:01/12/08 08:52 ID:lUgC+CI/
「音読み」は「邪魔」である
http://nara.cool.ne.jp/mituto
370ペペル:01/12/08 10:09 ID:s6ACARJA
チョト時間が出来たんで、マターリお返事してみる。(w

>>359
イメージとしては、本来、人間(精神?)には時間方向も空間と同様に
見通せる能力があるが、その能力が現在という一点しか認識できない
ように制限されているのは、時間方向が褶曲していて、その事により
まるで地平線から先が見えない様に、見えなくなっているのだ、、
という論旨で良いかな?

元々個人的なイメージの真偽を語るのは野暮というものなのだけど、
チョト感じた事を書くのを許してくれ(w

1つ無理が有るのは、地平線から先が見えないといいうのは、実は、
光と言う直線上に進む実態を観察行為に用いるからだね。
ただ、例えば我々が存在している空間そのものが褶曲していると
するとその上を進む光もそれに沿って曲がるわけだから、その褶曲
した先が見えないと言うよりは歪んで見えるという事が正しい。

同様にして、もし我々の感覚に時間を何らかの形で空間的に捉える
モノが備わっており、その媒介となる何らかの実体を考えるとき、
それは時間が褶曲する事により「見えなく」なるのではなく、歪んで
見える、、という事になるだろう。
さもなくば、その媒介物は時間方向が褶曲しているにも関わらず
直線的に進む何かでなければならないから、それは時間とは独立
した何かでなければならず、従って時間を認識する為の媒介とは
ならないのではないか??

つまらんツッコミ、スマソ(w
実は折れも時間と言う実態をナンとか捉えようと色々妄想したっけ、、。

>>362
にある、風船の表皮が空間ならその体積方向が時間かも、、というのも
厨房か工房の頃考えたこと有ったよ(w
371ペペル:01/12/08 11:49 ID:s6ACARJA
>>360
全体的なイメージとしては、まず均質で無限に広がる何も無い空間
の1点でにある不均衡が生じ、無から有が生まれた。
その有と無の無限の圧力差が原因で有は光速で膨張を始めた。
内包される有は引き裂かれてバラバラになったが、元々が一点である
が故に元に戻ろうとする力もありそれが万有引力である。
総括すると、元々無で有ったものから何らかの拍子で有が生じてしまい
それが元に戻ろうとする力と圧力差が原因で拡散してしまおうとする
力がダイナミックに絡み合いながら宇宙が生成されているとう感じカナ?

確かに、定常宇宙よりはそうしたダイナミックな宇宙の方が活動的な
イメージは有るな。
以下、チョト野暮なツッコミになるかもしらんが、、。

熱量というのは、言わばエネルギーの1つの現れだね。
だから正確には振動と限った事ではなく、その物質の持っている運動量
に関係するという事だね。
例えば水なんかは、温めると個々の分子の運動量が増えて、デタラメ
にお互いがぶつかり合う速度が加速されるというイメージかな。
まぁ意味では熱量はぶつかり合う事で伝わるとも言える。玉突きみたい
なもんかな。

それから光子には質量はないとされる。
むしろ質量が無いが故に光速で移動できる。質量のあるモノは、
光速になると質量が無限大になってしまうという相対論の帰結から
光速にはなり得ないのだ。

最後に、風船の喩えで、負圧が表面ではなくその内側からのモノという
視点は面白いな。
残念ながらそのままだと、その相互作用は我々の知覚しうる3次元空間
とは別の次元からのモノと3次元空間内の物質とのモノとなるため、
認めにくい意味は有るのだけど、、風船が割けた為に受ける圧力が
弱まると言うイメージに繋がるのは面白い。
372ペペル:01/12/08 11:52 ID:s6ACARJA
>>366
イメージは自由だし、そこから何かが生まれるかもしれないから、
是非話てくれ。

てか、折れこの手の話好きなんで、勝手に書いてるけど、元々このスレ
社会学的な話題だったはずなんで、もしお邪魔なら気にせずそちらも
続けてくれな。(w
373薄弱:01/12/09 02:45 ID:hKNsV3sV

しかしアレだな。
イスラエルがアメリカを、つーか世界を歪めてる側面わカクジツにあるな。
てゆーかそろそろ、世界が「イスラエルえーかげんにせー」とか言い出すコロアイだな。
ロスチャイルドや米ユダヤロビーや、聖書やホロコーストで得た「悲劇の主人公」イメージも、
そろそろ神通力が無くなるころだ。そろそろ引き際をシミュレートしとかねーと、
これからキツイだろーなあいつら。
374お燗:01/12/09 11:43 ID:cxQxG0fe
こんにんちは! 皆。
う〜〜〜っ・・・ 皆、博識だからこのスレ読むのにとても時間がかかってしまう。
(時間かけたからといって、きちんと理解できるかすら、疑問だけど・・・)

でも、あたしはあたしなりに全然知識はないけど、宇宙のあり様を妄想したりする。
今、ちょっとしか時間がとれないから、少ししかお話できないけど、どうしても
話をしておきたくて、これ、書いてる。というか、話をふっとこうっと<笑

さて、あたしの宇宙についてのイメージはね。
簡単にいうと、「ひょうたん型」という感じかな。
ビック・バンというものを初めて知ったとき、まず、一番に思ったのはその前って
どーなってたのっ? ていう事だった。
宇宙が始まったとして、そのきっかけは・・・?????
最初は、ビック・バン!!っていうぐらいだから、何かとんでもないエネルギーの爆発が
あって、始まったのかナァって感じたけど・・・・ 今は違う。

宇宙が風船のようなイメージだったら、あたしのイメージは、もうひとつ、宇宙の風船が
くっついているイメージ、それは、繋がっていて、今はこちらの風船は膨らんでいて、
もうひとつの双子の片割れは萎んでいる。それは、生き物のように、心臓の鼓動のように
ゆっくりと呼吸しているようなイメージ。
時間の観念なんて、人間レベルと宇宙レベルでは全然違っているようでいて、イメージで
捉えると似たようなもんだわさ。
取り敢えずは、それが最もシンプルなイメージだけど、その風船の中も他に繋がっている
可能性はあるわね。
ペペルにブラック・ホールのことを聞いたのはそれに繋がるんだけど・・・
ブラック・ホールの先は、じゃぁ、何かに繋がってないの? って、思う。
荒唐無稽な話なんだろうか・・・ それすら、判らない・・・
ブラック・ホールという負圧(?)が加わる事で「道」ができて、外の空間、
宇宙に繋がっていく。
そいう風にイメージすると、最初の核になる「ひょうたん型」宇宙は、どんどん
枝をのばしていくことになるわね。
人体の心臓から血管が伸びているように・・・・
あるいは、もっと原生細胞のようなイメージでもいいかもしれない・・・

ミクロからマクロまで宇宙の摂理が貫いているとすれば、宇宙がたったひとつしかない
イメージはあたしには、不自然っていうことかな・・・?

以上が今、あたしが宇宙に持っているイメージでした。

皆の感想が聴きたいな・・・  よろしくね!
さぁ、今日は天気がいいから・・・ 宇宙のイメージはひとまず、おいといて、
家事をしなくちゃぁ〜〜〜〜〜   二日酔いの重い頭、抱えてね・・・<ゲンナリ  

じゃ、またね。
375名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/09 20:59 ID:X9kv//jc
イスラエルはともかくパレスチナはSM+鑑賞プレイでしか
存在価値を認められない企画物AVギャルのようなクニだからなあ。
イスラエルが「良い加減」になっちゃうと
むしろパレスチナのほうが困ったりしてな。
あの国は放置プレイでは食っていけないぞ(w
376お燗:01/12/09 23:38 ID:oGBw0vF4
>>375
面白い表現の仕方ねぇ・・・
その道が、とんと薄いあたしには、ちょっと実感がわかない・・・かな?
殿方には、よ〜〜くわかるんでしょうね。<藁
ところで、「放置プレイ」って、実際にあるのかしらん<???

今日は、皆は忙しかったのかな?
377375:01/12/09 23:53 ID:X9kv//jc
つうか国じゃなかったな、パレスチナ。
要はあそこは「ユダ公にイヂめられてる」事のほかには
なあ〜んにも(水さえも)ない所なんだよ。
378薄弱:01/12/10 01:22 ID:m5V66of1

そんな存在価値わ先進国目線のハナシで、ヤツラからしたら認められたくもねーだろ、
つーか、中東わ石油が出ても国民豊かになれないどころか、
かえって戦火に巻き込まれるよーな構造だからな。
まーアフリカも「貧しいけど平和」ってワケじゃねーが。
379貧脳:01/12/10 02:11 ID:TwJ7WsEA
>>370
クソ説にレスもらへて光栄っす。
認識上の「地平線」という喩えは、ヒトの「主観的時間感覚?」の方とは一応関係なしで
我々が、客観的に「時空」を観測し得る限界領域つーか?そんナ感じ。たとえです。
理論的に現宇宙を扱うとき光速を超え得ない、時間の逆行を観測することもできない。
しかしそれが地平線に過ぎなければ、眺望(観測)できないがその先はきっとあるんだろうという、、。
実に素朴な、元SF少年だから(w。自分で「主観時間」と混乱して一緒くたにしてもーてるけど(w

「主観的時間感覚」の制約の方は、それこそヒトがそーだから、ヒトの勝手なんだけど。
ほんのりと時間方向に曲がった空間に立つ唯一の「意識的」存在としては、拙いながらも時間方向
を知覚せずにいないのだな、と。ほんの〜りとね。以上二つは一応別っす。(・・ん?混乱)

でも、ほんと「時間」って何なんだ?実はオレ、それにしか本質的な興味がないんだよね。

>>373
ユダヤは選民意識でその結果虐げられてよがってるのが、まずクソだから、
無理やり大宗教にしちゃうってのはどう?信仰すれば誰でもユダヤ人になれるんだろ。
「趣味のユダヤ教」とか。カルチャースクールの講座なんかにも入れてさ。
380薄弱:01/12/10 04:06 ID:m5V66of1

てゆうか、鬱なときに宇宙について考えてると胃が痛くなんねえか?
381貧脳:01/12/10 04:21 ID:iwVXzaYB
とりあえず肝臓がやばいし。
382名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 04:33 ID:XJ1Qft+8
>>378
平和になっても肝心のメシの種がないんだよ、あそこは。
火の種をメシにして食ってるんだから。
383ペペル:01/12/10 10:10 ID:8/B6SCV9
>>374
お燗のイメージに似た説を幾つか紹介するな。

ブラックホールの中がどうなっているかはそれこそ諸説あって、何も
分かっていないのだけど、、(ブラックホールなんてそもそも無いという
人までいる、、)ブラックホールを時間反転させた性質をもつもの
(理論的には許される)をホワイトホールと呼んでいて、こいつは逆に
なんでも吐き出してしまうというシロモノだ。
んで、ブラックホールに吸い込まれたモノは、ワームホールというトン
ネルを通ってこのホワイトホールから吐き出される、、なんていう
イメージが語られている。(ホワイトホールについては詳しい本は
読んだ事ないんだが、なんか成り立ちが示されずにいきなり理論的に
有りうる、、と言われてもホントかよ?って感じなんだが、、)

んで、このワームホールで大小無数の宇宙が繋がって脈動している
というイメージを読んだ事も有る。こいつがお燗の言うひょうたん型と
近いかもしれん。

それから、もっと小難しくなってしまうが、スーパーストリング理論という
のが有って、まぁ現在最小といわれているクォークとかレプトンとか
よりももっと小さい基本的な単位が極小の紐の振動でわないかという
理論なんだが、この理論を構築する為には宇宙は10次元か26次元で
なければならないんだね。(こいつが何故か?という理由を説明する
にわ、空間のトポロジーの内包する対称性などという事を語らねば
ならんので、、まぁそんなもんだと思ってくれ。)

んぢゃ、現在残っている3次元+1次元(時間)以外の次元は何処に
消えたの?という疑問に対して、これは4次元分が膨張したのに大して
残りの次元は小さく丸まってしまった、、というのがその答えではないか
等といわれている。

こいつも双子の宇宙などと言っているが、まぁ実際には双子と言うより
はゴムホース状のものをイメージした方が正確だ。
ゴムホース(或いはストロー)は本来2次元(平面)なのが、一方の次元
が丸まって全体としては1次元(直線)に見えるって訳だな。

ちなみに折れ的にはワームホールで繋がっているかは別として宇宙は
我々が認識できる以外にも無数に有るという方が精神衛生状良いような
気がしている。こいつは無限に対する素朴な信仰のようなものだな。
384ペペル:01/12/10 10:38 ID:8/B6SCV9
>>379
主語に人間(精神?)を持ち出したので混乱したかもしれぬが、一応
客観的な時間の性質をテーマにしたつもり。何だったらあそこを
観測装置とでも読み替えてくれ。

そえは、ともかく時間というものが捉え難く感じるのは、我々の感覚が
空間認識を主体としているからかもしれんね。

今のところ、特殊相対論では光速が定数である為に、時間方向を
空間的に捉えるには、時間(T)に光速(C)を掛けて、CTというものを
考えてやると、一応こいつは長さの単位をもつのでOKという事になる。
そうすると、空間方向(X,Y,Z)にCTを加えて、(X,Y,Z,CT)を
4次元空間と考えると、特殊相対論の語るところを幾何学的に捉える
事が出来る。(本などでは良く空間方向の2つを省略して平面状に
(X,CT)を図示したりしている。)
観察者はこの時空の切片を「観察」するわけだが、こいつがお互いに
運動している場合は切片の角度が違うので、「同時」の認識が異なって
来る、、等などだ。

それから標準とされる物理理論では時間に逆行する運動を妨げて
いない。これは光速より早く運動すると時間を逆行する様に観測
されると言い変えてもよい。例えば電子の電荷だけが逆になっている
陽電子というモノがあるのだが、こいつは時間を逆行している通常の
電子と区別が付かないのだ。(つまり時間を逆行する電子と解釈しても
良いという事。)

しかしだからといって、我々は未来から情報を得る事が出来ない。
主観的時間感覚が脳の記憶とかに関連するならば、その構造こそが
時間認識を1方向に制限している犯人かもしれん。

それから、そもそも、因果律って何?とか運命論ってどうなの?とか、
色々考えると面白いテーマが時間にはあるよな、、。
385お燗:01/12/11 01:32 ID:Ta0d0lLs
ペペルの知識も独学とはいえ・・・<感嘆(sigh

ゆっくり、じっくり読んで感想言いたいナァ〜〜〜。
宇宙の話は、やっぱり語り尽くされてきたイメージなのね。
人の思考力って、太古の昔からあまり変わらないのか・・・ それとも、これから
何か画期的な進化があるのかしらん・・・

でも、ペペルの話を聴いて、あたしの宇宙のイメージはますますひょうたんからその
外か中かわからんけど、連なっていくものに変わったわねぇ。
丁度、螺旋のようなイメージ、DNAの形ってやっぱり全ての原型なのかしらん。
あぁいう風にねじれているのかしらん。 でも、答えは永遠の謎なのよねぇ<ガッカリ

明日こそ、もっと書く! おやすみなさい・・・
386アニヲタ:01/12/11 02:05 ID:Byh403YZ
欝な時は、宇宙について考える。自分の小ささが良く分かる。星屑の中から
生まれて、星屑の中に還って行く。この地球と言う小さな星の上で、人々が
愛し合ったり、憎み合ったりして、それでも何とか生きている。

今年の獅子座流星雨は凄かったなぁ。
387薄弱:01/12/11 03:00 ID:wdR5s23y

あげとく
388豚骨:01/12/11 03:07 ID:rQrqKnOd
「私は若い頃宇宙を、物理学の方程式のことばで印刷された広げられた本とみなした。
ところが今それは私には、目に見えないインキで書かれたテキストのように思われる。
われわれはそのうちの一つの小さな断片を、めったにない恩寵の瞬間に、解読することが出来る。」

by アーサー・ケストラー
389お燗:01/12/11 09:05 ID:Ta0d0lLs
あたしは、宇宙レベルのことは自分が鬱っぽくなったり、くよくよどうしようもない
解決法がないような悩みの中にいる時に考えるの。
まさしく、自己逃避っていう感じだけれど・・・ 効用は大ナリ!!
自分レベルから、少しずつ意識を離していく。
部屋の中にいる自分<町の中にいる自<日本の中にいる自分<地球の中<太陽系<・・・
これ以上は妄想レベルだけど・・・ね。
宇宙飛行士のレベル気分でも全然、違うわね。
狭小な自分を自覚することって、見えてくるものがある。
自分じゃかくて、自分の所属しているたとえば、「家族」を「自分」に置き換えて考えてみる。
自分を含んだひとつの集合体として、地域、あるいは社会で「自分=家族」は、どの位置にいるか
どう評価されているか、どうありたいかって、考えてみると自分ひとりの世界で社会や世界を
捉えていたのとは、別の自分がいることに気付くと思うの。
もっと、大きなレベルから小さなレベルに自分を見ていってもいいわね。
自分を含めた地球・・・ 地球を自分自身と置き換えてみる。

あたしが、地球だったら、今、自分はどんな気持がするだろう・・・って・・・
あたしが、昔、感じた妄想は自分はまさに、生まれ変わろうとしているものだった。
生みの苦しみ、陣痛に耐えている状態ね・・・(あたしって、考え方が基本的にポジティブですぅ。)

そして、やがて破水して・・・ これは、洪水がおこるっていう事かなぁって・・・

まぁ、こういうこと・・・ あれこれ考えていると、ふと現実の自分に戻ってみると・・・
結構、気がまぎれています。ハイ。

こりゃぁ、やっぱし、一種のオナニー(最近、こういう話しないからチョット、ハズカシイ)でしょうか?<藁
390薄弱:01/12/11 23:36 ID:wdR5s23y

さらにあげとく。
わしわ、宇宙わカクジツにあるんだけど良く分からないモノと捉えていた。
ニンゲンの脳細胞にわ数に限りがあるので、無限の宇宙をカンペキに認識することわムリ。
いまだに基本認識だがね。
391ペペル:01/12/12 03:23 ID:0I8ejZ35
取り敢えず、物理では世界を理解する為のツールとして数学と言う言語
を選択していると言う事だな。尚且つ、それしかツールが無いので、
ともかくそれを使用して理解の精度を上げるしかないというわけだね。

人間の知性の限界は色々なところで暗喩されているように思える。
ミクロでは量子と言う捉え難い実態だったり、不確定性原理だったり
するし、マクロでは複雑系の予測不可能性だったりする。

土台となっている数学にもゲーデルの不完全性定理のようなものが
あったりする。算術を基礎とするどんな公理系にもその内部からは
証明不可能な命題が含まれているというやつだ。

どれも理解が一筋縄では行かないが、これらは我々の知性の限界を
示していると捉える事も出来るし、逆に我々が知性が常に完全には
なり得ない事、裏を返せば、常に進化を遂げ、理解の精度を上げていく
事が出来ると保証されているとも解釈できる。

折れ的には後者の解釈の方が精神衛生状良いから、そちらを選択
している。知の革命は何らかの形で常にまた起こり得るだろうが、
だからといって理解が完全になる事は有り得ないという訳だな。

この解釈はさらに妄想を膨らませると、色々な素朴な信仰や精神の
自由性にも繋がって楽しい事この上ない。
392薄弱:01/12/12 16:40 ID:ZQGWfsHI

宇宙を、ニンゲンのオツムの都合で法則化して理解させよーとするやり方の限界と、
宇宙を人文学表現でより単直にイメージさせつつ、妄想でわなくあくまで正確な認識を目的とする。
とりゃーえず折れの狙いわそのあたりかな?
よーするに、宇宙を正確に認識すんのに数学物理学を経由するのわ仕方ないとしても、
最終的に宇宙のイメージを表現するにわ、もっとベストな方法があるんじゃねーかとゆう発想。
393貧脳:01/12/12 23:49 ID:IdjI/zp0
ヨタばなだけど、なんか<光速>ってのが、偉そうで気に入らないんだなぁ(藁
そんなに宇宙の絶対的な奴なら、そういう奴らしくもっと限りなく速くあるべきだろ?速度として。
想像の限界ぐらいなさー。「地球を一秒で7周半です」って言われてもねぇ、なんかショボイよ(藁
ことさらソレでなくてもいいじゃんもっと速くても、なんで3万周できねーの?みたいな。
変に相対的、中間的、小市民的な数値に思えるんだよなぁ光速って。
大体恒星から恒星に届くのに何年もかかる、あの程度のノロサが「物理の絶対で限界」ってのがこー、
イメージ的に隔靴掻痒の感があるというか、な〜んか、、。おっと光速に絡んでしまった(w
394貧脳:01/12/13 01:37 ID:0mmAT+co
例えばたかが同じ銀河系内の星を見て「今こうして私たちが眺めてる星も、じつは何万年何億年前の星の姿
なのよねー。。」とかいう文学的情緒をすら観測者にもたらす程度の「スピード」が、そ〜んなに偉いのかと。
それよか超ヒモ理論?とか(じゃないかもしれないけどw)同じモノが同じ瞬間に別空間にバッと存在し得る可能性とか、
(あるいは同じモノが別瞬間に別空間に)そういう方がなんかいろんな事説明しそうで好き。趣味として。
395名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/13 01:41 ID:OH3/gL2i
>394
その調子でワープエンジンを開発して吉。
と、書いてみるテスト。
396薄弱:01/12/13 19:34 ID:2DMVFtVU

宇宙=物質=有限とゆうコトかな。
折れの中で宇宙のイメージわ、無限でわなく、有限の中で最大のモノなんだよね。
前提としての無限真空空間=単にナンもないから境界も限界も大きいも小さいもない空間に、
突如あらわれた有限の物質エリア。
光とわゆえ、宇宙の物質がその膨張速度より早く動かないとゆーのわ、まあ納得できるよーな。

あと、お燗のゆってたパラレルひょうたん宇宙とゆーのもイメージしやすい。
靴下を裏返したよーな宇宙ね。
397豚骨:01/12/14 01:11 ID:Mi8okHfD
イスラエル、本格的にヤバクなってきた。
引き際どころか、世界内存在としての今後も考えてないね。
ものすごい底の浅いアメリカ頼みの姿勢が感じられるのだが。
今の何とかという首相、アメリカのしたたかさを知らんのでは?
398薄弱:01/12/14 02:44 ID:pDZT0YM0

世界がイスラエルのウソに気がつき始めるころあいだな。白い偽ユダヤどもが。
いくらCNNが大本営発表をくりかえそうが、
こんなことがあればいやでもみな考えるし、ネットもあるし、
おもしろくなってきたぜ。
折れわ、最終的に孤立すんのわパレスチナでわなくイスラエルだと見た。
399薄弱:01/12/15 04:39 ID:ES32eolb

だれかageといてくれよう。
あす(もう今日だが)早朝からツーリングなんで寝る。
400薄弱:01/12/16 02:55 ID:7H3zlKoL

400げと・・・木枯らしひゅー
401お燗:01/12/16 03:01 ID:2jk00Ycb
薄弱に、異常接近!!<フフ…
402お燗:01/12/16 03:03 ID:2jk00Ycb
ツーリングが骨身に染みたか? 鼻水出たか?
風邪ひかないようにねっ! お休み・・・
403薄弱:01/12/16 03:06 ID:7H3zlKoL

今のバイク、三万五千キロにして初の自爆。しかもタチゴケに近いよーな。
しかも仲間を巻き込んじまってな。
怪我人わないし大した事わないのだが。いま激しく鬱
404お燗:01/12/16 03:10 ID:2jk00Ycb
え〜〜、薄弱、それは大変だったねぇ〜〜。
でも、命あってのものだねだぁ〜〜〜。 エガッタ、エガッタ。<安堵
あのぅ、でも「タチゴケ」ってなぁに? 何か焦げた状態って事?
405お燗:01/12/16 03:24 ID:2jk00Ycb
どっか、行っちゃたのねぇ〜。 もう、寝たのかな。
やっぱ、睡眠はきちんととったほうがいいよぅ〜、薄弱。
ツーリングの前の日くらいはさっ!
おせっかいのよーだけど・・・ね・ 心配するじゃん。
じゃ、お休み。
406薄弱:01/12/16 22:39 ID:7H3zlKoL

そう思うならageといてくれよ〜
このスレが沈んだら、日本に知性わなくなるぜ(藁
407生絞れ:01/12/17 02:10 ID:bX4e4rRk
知性ないヤツのあげあげ(藁)

グローバリズム終了と言いながらも(笑)人類は宇宙に飛び出したがって仕方ないのね。
イスラエル問題つか中東問題が決着つけば・・・
でも地上での決着がついたら今度は宇宙戦争てなコトになるのかな?
ワイルドカードはコロニー落としってな時代がホントに来るのだろーか(笑)
それまで人類が持つかどうか。そんな瀬戸際感を感じます。
貧民国にいち早くIT革命を!パラダイムシフトを乗り越えるカギはそこにありそうな気
もする。宗教も数あれど最低限、情報格差をゼロに近づけろ!
408薄弱:01/12/18 01:55 ID:Tds3cRbz

前スレでも書いたが、じっさい正しい情報がカンペキに行き渡るよーになれば、
いまの世界の矛盾の大くわ解決するだろーな。
ちなみにいまいちばんヒデーのわアメリカだろな、CNN大本営発表状態。
ちなみに、日本が同レベルのテロ食らったら、どーなんだろね。
いっけん日本人はアメ公よか冷静に見えるが、
あるレベルを超えると、かえってスゴイことになりそーな気もする。
409ペペル:01/12/18 17:48 ID:5swkj3li
ちょいと趣向を変えてパズルを1題。

ここに2種類のカードA,Bを何枚ずつか使ったゲームをする。
ゲームに参加する人はA,Bどちらかのカードを自分の額に貼りつけられる。
貼りつけられたのがドチラかは分からない。
その代わり他の参加者の額のカードは全て見ることが出来る。
参加者に貼られたカードは必ずAとBが混ざっている。
つまり、全員のカードがAであったり逆にBであったりする事は無い。
この条件で自分の額のカードがどちらかを当てるのだ。
(当てずっぽではなく、ちゃんと推理する事が要求される。)

参加者が2人の場合は相手のカードを見て直ちに自分のカードが分かる。
すなわち、相手のカードがAなら自分はB,相手がBなら自分はAだ。

参加者が3人ならどうだろう?この場合は運の良い人一人が勝者となる。
貼られたカードの組み合わせは、AABかABBだが、本質的に同じ事なので
AABの場合を解説する。Aを貼られた二人から見ると相手のカードはAとBだ。
従って直ちに自分のカードが何であるかは判別できない。
ところがBを貼られた一人は相手のカードがAとAであるから、直ちに自分の
カードがBで有ると分かる(何故なら全員に貼られたカードが全てAという事は
ルール上無いのだから、、)というわけだね。

今ここで、参加者が4人として、キミが参加者とする。
キミの目から見て、相手のカードはAが2枚、Bが1枚だ。
ゲーム開始後暫らく皆が考え込んでいたとするとキミの額のカードはどちら
だろうか?

更に、参加者が6人としてキミが参加したとする。
キミの目から見て、相手のカードはAが2枚、Bが3枚だ。
矢張りゲーム開始後暫らくみな考え込んでいたとするとキミの額のカードは
どちらだろうか?

このパズルの面白いトコロは完全な決定論ではないトコロだ。
しかしかなりの確度で筋道を立てて正しく推理する事は出来る。
人数が増えるほど状況は複雑になり正しい推理の結果が正しい事実を言い
当てている確率が下がってくる。
このパズルを世の中のモデルと見るのは乱暴に過ぎるが、単純なルールと
状況でも人数が増えるに従い、そして参加する人が多様であるほど、状況
が複雑となる事を抽象している点で非常に興味深いと思えるのだ。

4人の問題は古典的なパズルの部類なのでご存知の方も多いとは思うが
6人の場合はちょいとその応用だ。
興味のある人はヒマツブシにどうぞ。(w
410薄弱:01/12/19 00:41 ID:pfP2MeuP
>今ここで、参加者が4人として、キミが参加者とする。
>キミの目から見て、相手のカードはAが2枚、Bが1枚だ。
>ゲーム開始後暫らく皆が考え込んでいたとするとキミの額のカードはどちら
>だろうか?

元ネタを知らんので断言わできんが、そのバヤイ自分のカードわBかな?
みんなにとって、自分以外のカードが全部同じだったら悩む必要はない。
かならず2種類のカードがあるはずなので、他人のカードが全部Aなら自分はB、全部Bなら自分はAだと確信できる。
ところが全員悩んでいるってコトわ、誰から見ても他人のカードはAとBの2種類あるとゆーことだ。
となると、折れから見てBの奴が一人で、そのBの奴から見ても他人のカードが2種あるってコトわ、
折れとBの奴以外は全部Aである以上、折れわBになるしかねーべ?

>更に、参加者が6人としてキミが参加したとする。
>キミの目から見て、相手のカードはAが2枚、Bが3枚だ。
>矢張りゲーム開始後暫らくみな考え込んでいたとするとキミの額のカードは
>どちらだろうか?

このバヤイ、折れわAだろ?
みんな自分以外にAもBも複数居るとなると悩むが、
自分以外がA4枚B1枚とか、B4枚A1枚で、しかも全員悩んでるんだったら、
上に書いたのと同じ理由で、自分わ1枚の奴と同じカードだろうと予想がつく。
もし他人がA4枚B1枚で折れがAだったら、Bの奴から見ると他人わ全員Aなので、
必ず2種類のカードがあると決まってる以上、そいつわ悩まず「折れわBだ!」と分かるハズだからな。
ただ、みんな等しく考えこむってコトわ、誰から見てもA3枚B2枚、もしくわB3枚A2枚ってコトだ。
てことわ場のカードの合計はAが3枚Bが3枚なので、差し引き折れわAってコトになる。


・・・・ただ、この予想わ、全員がソコまで考えてるって前提にもとづくモンだがね。
もし上記のよーにスジミチ立てて考えないで、勘とか、個人的シュミで反応しちゃう厨房が一人でも居たら、
このシミュレーションわ崩壊する。「折れわAが好きだからAだ!」とかね。
折れわむしろ、そーゆーイミで示唆に富んだハナシだと思ったぜ。
411生絞れ:01/12/19 00:59 ID:4Rc5GoF/
いまさらながら「グローバリズム、終了〜」のhtml化バンザイ。
http://kaba.2ch.net/news2/kako/1000/10003/1000388940.html
何度読んでも面白いです。

フジで朝の8時からやってる、とくダネタイムスで「がんばれNY」って特集をやって
たんですが、NYじゅうのデカいクリスマスツリーが点灯する時、こんな街頭インタビュー
をやってました。
「もし、魔法を使えたら、あなたはどうしますか?」
靴みがき、サラリーマン、と色々インタビューは進んでって、最後に裕福そうな老婆がこう
言いました。

「魔法の力で、戦争をこの世の中から無くすわ。みんな仲良く出来るはずよ。
 だって、世界はひとつなんですもの」

ミョーですが、素直に感動してた自分がいました。この台詞に。
でもこのスレって、そんな老婆に後ろから蹴り入れるスレだったんですよね(w
「ふざけんな!オマエみたいなアメリカ全体主義者が中東を食い物にして、勝手にロマンチッ
クになりやがって!俺たちがどんなにオマエらに追い詰められてんのか、わかってんのか!」
ってのが、中東のモノイイなわけで。感動もクソもないシビアな現実。

このスレ見て影響受けまくって、それでも老婆のセリフに感動しちまった自分が、矛盾してて
気になった。
一人一人がモノゴトを正確に認識することが正しい!と思いつつ、なんでこんな矛盾した快感
を得てるのだろうと。
この快感は俺的にあまりに無条件過ぎる。教育や社会的洗脳の成果だなんて思えない。
これは自分のDNAに埋め込まれた物、としか思えない。

「一体化」への願望、快感によって思考停止のメソッドを得られるのがマジョリティなんだろう。
俺は幸か不幸かそういうマジョリティサイドのニンゲン。
なんか、思った。こんな自分に何が出来るんだろうって。
412 :01/12/19 01:00 ID:NsavcE2b
413生絞れ:01/12/19 01:00 ID:4Rc5GoF/
認識能力過剰な人は俺の周囲にもいました。昔好きになった女の子。
幼稚園の時にはすでにお遊戯の脚本に対してケチつけて不満を溜めこんでたようなニンゲン
だったそうで。
結果、心がブチ壊れて小5から中3まで社会復帰不能に。
それはDNAレベルで正確にモノゴトを認識する力をたまたま持ってしまったゆえ、俺みたいな
マジョリティに抑圧されて自己矛盾し、不幸にさいなまされるという悲惨な状況下に置かれたと
いうことですか?薄弱の生まれながらの苦悩はそういうコトなのですか?

んじゃどーやって現状のマジョリティとマイノリティの差を社会的に克服すれと言う。
DNAレベルで決定づけられた事項にどうあがられって言う。
極端に言えば「殺人も仕方ないですよ」と「殺人はいけないことですよ」ってぐらいの決定的
差異を感じてしまいます。

今は過渡期でしょう。いつか情報も地球市民全員に行き渡り、そこから始める時代も来るでしょ
う。ていうかそう信じてる。そうじゃなきゃハナシにもならん。
ニンゲンのDNAレベルの願望が「一体化への願望」から「個別化への願望」に移ろう過程は、
具体的にどんなプロセスだと想像できますか?
犬から猫になるようモノかな。ゆえ決して不可能ではない気がする。
全然わかりませんし俺の言ってる事もよくわかりませんが、希望の持てる言葉が欲しいです。
414生絞れ:01/12/19 01:02 ID:4Rc5GoF/
ありゃ、ペペル先生の議題にアフォな意見で水差してすみません(苦笑
415 :01/12/19 01:25 ID:IDYanbJv
,,v‐v-/l_  (⌒)プンプン
  _「/ ̄  く   /
  lYノノ/_ノl_ヽ))
  <イ( l l )l>  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <|)'|l、"σ ノ|l  < アメリカが日本を操るのはいけないと思います!
  ,(ヨリ<>o<>リ']  \_________________________
  |ト‐!]-ム- i']l
  ヽ_ノv__l/ ノ
.  ノ[//‐─‐/_/、
 ( /ε|,   (フl3 \
 ,-( εl___l3 )
└-\`^^^^^^´ノ
416ペペル:01/12/19 03:39 ID:nf3Sv7Qr
>>410
いきなり大正解。流石だな(w
最後んとこの考察もマサにその通り。結構面白いだろ?
ここから発展させたり、もちっとこのパズルの要素を分解してみたり色々考えると
妄想ネタとしては結構魅力的だったりするんだが、書き出すと長くなりそうなんで、
続きはまた今度時間が有る時にでも、、。

>>414
いやいや、別に大した議題でもないので気にせんでくれ。
皆、自分のタイミングでそれぞれ書きたいことを書けばよかろ(w

老婆の言葉だが、根拠のない楽観論は時として正確な根拠に基づく悲観論
よりも行動の為のエネルギーにはなるからな。
だが無邪気な楽観論だけでは意味の有る行動をとれないとも言える。
矢張り両方の視点を持つことが必要なんだろな。

一体化、個別化、という事についても同様で、どちらか、ではなく、どちらも
という問題だろう。寧ろそのどちらかを選択しなければならないという錯覚が
終了しようとしているとも言えるかもしれないね。
417薄弱:01/12/19 04:10 ID:pfP2MeuP

>>413
カコヨクゆえばそーゆーコトだな。
「いかに気分良く騙されるかが、人生の充実℃のバロメータ」でもある。
認識力わ、不足してるヤツより過剰なヤツのほーが、カクジツに疎外される。
このスレや前スレの、折れがナニゆってるかさえ分からんヤツラの、折れへのヒステリックな反応を見れば分かる。
そんなヤツラが、実社会においてわ多数主流良識派なのだから。
「社会秩序」とゆーモンわ、「皆が同じモノを信じる、同じモノに騙される」ことで成立してるので、
認識力が高くて皆と同じモノに騙されるコトができないヤツわ、当然疎外される。
直接の比喩とわゆえんが、「先生がみんなを暖めるために用意したストーブのおかげで、
私は枯れてしまうかもしれません」とゆう遺書を残して自殺した小学生の女の子も、そうゆうタイプだったのだろう。
(すべての教育関係者わ、この遺書のゆわんとするトコロを全知全能をかけて理解し脳髄に刻め。
これわ提案でわなく命令だ。できないヤツわ劣等人種として死ね。マジで)
この女の子も、なんとか「皆と同じモンに騙されたフリができる」ぐらいの年まで生き延びて欲しかった。

>>416
折れ様わアタマイイからな(藁
「正確な認識」と「行動力、発起心」わ、いまだに対立関係にあるんだよね。
折れが、行動力のカタマリみてーな今の彼女とうまくいかねーのも納得だ(藁藁
そんなワケで、折れ様わこれだけの知能を持ちながら泣かず飛ばずで
かろうじてマトモな社会人のフリができる程度の奴なワケだが、
今となってわもう、「正確な認識」と「行動力、発起心」を対立関係として相互妥協→両立するのでわなく、
相互補完関係として止揚できるまで伏龍鳳雛で居ようと思う。

・・・しかし、ヒトわここまで傲慢になれるモノか(藁
おそらくこれわ、「見え透いた謙遜してイイヒトぶる趣味ねーんだよ」とゆうより、
違和と疎外に彩られながら、悲劇の主人公ぶることすらできなかった青春の反動だな(爆藁
418豚骨:01/12/20 01:43 ID:pMoBvLaf
事務所近辺の用事は自転車が便利だと気がつき、自転車を買った。
サドルにクッションが入っていてなかなか快適だった。
昨日、昼飯を食べに自転車で商店街まで行った。
鍵をしっかり閉めて駐輪した。
昼飯を食べ終わり、自転車置き場に行くとわが愛チャリがない。
まったく、やれやれと思って歩き出した。
と、チャパツのニーちゃんがショートカットのネーちゃんを自転車の後部座席に乗せて、
俺の横を前方に通りすぎた。
おや、と俺は思った。似ている、俺の愛チャリに。チャパツは前方10mの赤信号で止まっている。
俺は大股でチャパツに近づいた。
俺「これ(自転車を指差す)、おまえのか?」
チャパツ「そ、そうっすよ」
俺「嘘つくな。警察行くか?」
チャパツ「いいっすよ」
俺「じゃあ、行こう。来い」
チャパツ、ネーチャンと顔を見合わせる。(続)
419薄弱:01/12/20 01:44 ID:lza8HW6M

・・・引いてる(藁

いま
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1008407174/l50
で遊んでます。
420豚骨:01/12/20 01:52 ID:pMoBvLaf
俺「謝れ。謝ったら許してやる」
チャパツ「すんません」
この馬鹿と言って、俺は軽く平手でチャパツの頭を叩いた。
ネーちゃん「やめてぇよう!」
俺はネーちゃんの顔を見た。
連続強姦魔でも見るような目だった。
俺は言葉を失った。

ニーちゃんに対してさほど腹は立っていなかった。
若い頃はよくあるはなしだ。
驚いたのはネーちゃんの態度だ。
こんなのが子供を産んでいく。
地球市民への道は遠い。←無理矢理話題をつなげてみる
421豚骨:01/12/20 01:59 ID:pMoBvLaf
糞レスあげちまったかな?へへ
最近、特に日本酒に急速に免疫力低下の・・・以下略
422薄弱:01/12/20 02:03 ID:lza8HW6M

それわ小一時間問い詰めてみたらどうだ?
「こいつは折れの自転車を盗んだんだけど何か?」
「●■?△♀♂ギャー!」
「文句あるなら現行犯で警察に突き出そうか?」
「●■?△♀♂ギャー!」
「じゃあ警察逝こうか、ホレこいよゴルア!」
・・・ここまでヤレば、そのアンチャンの責任でネーチャンたしなめるかも?

べつに複雑なコトを考える能力が「正確な認識」につながるとわ限らんし、
センスのあるやつが反射神経で反射神経ならでわの本質を突くコトもあるが、
やっぱバカわ犯罪だね。言い古されたコトバだが。
幼児虐待とかも、よーするにそーゆー貧困な反射神経だけのバカの仕業だろう
423豚骨:01/12/20 02:14 ID:pMoBvLaf
しかしだな、ネーちゃんの目は明らかに俺が犯罪者。
そのあまりにも、なんと言うか、桁外れな勘違いに
言葉は出ないわけであって・・・以下略

まぁ、あれだ。
このような現実を踏まえつつ、ホップ、ステップ、ジャンプを図ろうと。
助走を重視しないところが、はっきり言えば舐めているところが、
青い空に吸い込まれていくようなジャンプができない所以(w
424生絞れ:01/12/20 02:43 ID:ylDWqclr
あ、ちょっと盛り上がってる(w

>>416
>老婆の言葉だが、根拠のない楽観論は時として正確な根拠に基づく悲観論
>よりも行動の為のエネルギーにはなるからな。
正確な認識がいかに一般人を救わないかっていう象徴的な例ですよね。
八紘一宇的な危険な幻想が人を元気にし、己の無力さ、幻想の正体をを噛み締
めさせる正確な認識は人をニヒリズムに貶める。
過去に俺が鬱になっちゃった時の状態を思い出します(w
一度そうなっちゃったらどこまでも追求するしかないんでしょうね。無根拠な
楽観論に半端に浸っててもうっかり矛盾を発見してしまうだけに、噴き出して
くる正確な認識という毒ガスにやられて腐る、ってゆうか・・・ひどい比喩だな(苦笑
思考停止というのはそんな毒ガス穴をふさぐ最良の方法でもあるのかも知れま
せん。だから宗教がなくならないのかな?キツさを(半端に)わかってるぶん
だけ、宗教がなくなるのが正解だなんて思わないですけども。

>だが無邪気な楽観論だけでは意味の有る行動をとれないとも言える。
>矢張り両方の視点を持つことが必要なんだろな。
ちょいと昔は意味のある行動ってのが何なのかすらわからない自分でした。何
にも意味を見出せないニヒリスト。
今はささやかに社会貢献することが幸福のありかです。命の置き場所を内から
外に放り出すことでやっとわかったっつーか・・・言葉にするとヘンに美しい
ですが、結局は己の存在意義を見出す事で幸せになれるっていう利己的な事情
の延長線上にいるってことでしかないのかも。ボランティアもそういう事だし。

>一体化、個別化、という事についても同様で、どちらか、ではなく、どちらも
>という問題だろう。寧ろそのどちらかを選択しなければならないという錯覚が
>終了しようとしているとも言えるかもしれないね。
そこまでズバっと指摘されると爽快です。
選択でも両立でもなく止揚、かぁ・・・せっかくこのレス読んでるのに、何でか
わかってないなあ俺。
425生絞れ:01/12/20 02:43 ID:ylDWqclr
>>417
>「いかに気分良く騙されるかが、人生の充実℃のバロメータ」でもある。
このセリフって何度も俺に投げかけてくれてますよね。
なのにまだ続くってことは・・・俺が何を気づいてないのか、薄弱はサポーンと
見抜いてるってことなんでしょうか?

>(すべての教育関係者わ、この遺書のゆわんとするトコロを全知全能をかけて理解し脳髄に刻め。
>これわ提案でわなく命令だ。できないヤツわ劣等人種として死ね。マジで)
現状じゃ大多数のメンタルを獲得することでしか集団においての教育を実現し得
ない。でもこんな図式も崩れていくんだと思います。
でも共同幻想から疎外されたニンゲンを救済する教育システムって、すでに発案
されてるんじゃないんですか?俺ですら気づくんだから。
でもなあ・・・国がそんな救済システム作った所で、そいうニンゲンを何に利用
する気だ?って不信感が生まれると、どうしていいのか俺みたいなのには想像理
解不能になる。もっとひでー渦が生まれてしまいそうで。
知能を己の欲望のためでなく、地球存続のために生かされるんなら話はべつだけ
ど、それこそ幻想でしかないよな・・・んじゃ結局認識過剰なニンゲンは淘汰さ
れるしかないのか。納得いかない。
426生絞れ:01/12/20 03:02 ID:ylDWqclr
豚骨の勇気あげ
若いのの狂犬ナイフに怯えて何も出来ないっすよ、普通。

ねます
427薄弱:01/12/20 03:24 ID:W/UfXzDe
>このセリフって何度も俺に投げかけてくれてますよね。

いや、一般論として折に触れてゆってる。どちらかっつーと自分自身に向けて。

究極的にわ、
結論とゆう地平にアグラをかいた状態が恒常なのでわなくて、
答えを出さずに考え続けている状態ことが恒常であるべきだ・・・あくまである種の正論だが。
折れわこの「考え続ける」状態こそが、思考停止でわない「正確な認識」の状態だとおもう。
「正確な認識」とわ、ナンの結論も答えも出さないコト、そんな不安定な状態に耐えるコトだと言っていい。

ただソレだと、全ての目的が虚しくなったりあやふやになったりで、ナンの行動もできねーヒキコになっちまう。
便宜上、ナニか結論とか答えを出して、目的を「設定」しながら逝きてゆくしかない。
とゆう現実も「正確に認識」しとかねーとな。

そのあたりの折れのスタンスわ、前スレにも書いたが、
「人間わ目的でわなく手段のイキモノである」とゆうこと。
目的のために(才能や情熱やアイデアなどの)手段があるのでわなくて、
(才能や情熱やアイデアなどの)手段を発揮する口実つーか羅針盤として目的がある、と。
ある目的のために、ない知恵(手段)絞ってがんばるとゆーのわ、
ぢつわとてもイージーなストーリーだ。
ある知恵(手段)を使えないとなったら、それわラクどころか、耳の穴や墓の穴から黒い煙が立つ。

ただ、そんな中で例外的に受け入れられる目的があるとしたら、それわ「おかね」だろーな。
なぜなら、おかねわこの世のたいていのモノと交換できる。つまり価値に互換性がある。
ほとんどあらゆる価値に変換できるから、価値観を決められない場合の一時避難に最適だ。
「価値観決定のモラトリアム」とでもゆおうか。

方向性を決めてしまえるヒトわ、うらやましいし怖くもある。
折れわ一生、「生きる意味」など得られないだろう。
それでいいと思ってる。
生きる意味に依存しないで、自分の持ってる手段を全て使い果たして死ねればいい。
そんな自分を誇りに思う折れ様わ逝ってよしですか?(藁
428貧脳:01/12/20 03:34 ID:IDzv+hTR
あ、パズルだ、参加しよ(ワープしてますw)
>更に、参加者が6人としてキミが参加したとする。
>キミの目から見て、相手のカードはAが2枚、Bが3枚だ。

「仮にオレがBだとする」と
座中に二人だけいるAである人物は、自分以外にただ一人のAを認知してることになる。
彼にとり「唯一のA」が悩んでる、ということは自分がAである証左だと認識でき、悩まない。
よって全員が悩む状況がありえない---。
なのでこの仮定は成り立たない。よってオレ自身はAだ!
どーです、このお気楽三段論法的な(w

・・にしても、このヘヴィーなスレがよく落ちないで続いてるね。
まさにLED ZEPPELIN(鉛のツェッペリン号)
429薄弱:01/12/20 04:09 ID:W/UfXzDe

貧脳わ折れよりセンスあるね。
目的地まで道が3本あったら、
黄身わ、最短ルートを迷わずサクッと選べるタイプ。
折れわ、遠回りどころか3本全部歩いてみないと気がすまないタイプだな。
CPUの速さで誤魔化してるけどな。
430貧脳:01/12/20 04:17 ID:IDzv+hTR
顔真っ赤。
431貧脳:01/12/20 07:25 ID:ajxVVJzG
>>411
オレについていえば前スレの26辺りから地味ーに参加してんだけど、もう年も越すとかいうしさ・・。
いや〜あの頃は良かった、熱があったとか「近頃のレスは気概が感じられない!」とか
そういうジジイ放談があってもいいんじゃないかと、すでに(藁
もー若い衆こぞって参加して今年(この大変な年)をジジイ総括するという。。議論版だけに(藁
432お燗:01/12/20 08:37 ID:Or7MwYCK
>>431
大ババァも参加させてもらえますかぁ〜〜? 貧脳ぅ?
年のことをあまり言わんといて! <プンプン
あたしゃ、悪いけど「気」は はっきしいって若い! 魂レベルで若い!
あなたより、うんとフレッシュかもようぅぅ!!!
あぁ、でも、そういうとこに異常に反応していまうのが・・・やっぱし、年なのかしらん。
でも、年はほんと、気にならないナァ。 若くなりたいとも思わないし・・・
「今」がいいな。 一番。 いつも・・・ じゃね、貧脳、若ジジィ!!
433貧脳:01/12/20 12:51 ID:4FnLSvbg
>>432
悪寒、懐かしいのぅ、、。一週間ここに来ないとまるで一季節ぶりのようだよ。
インタァネットには下界と異なる<いんたーねっと時間>なるものが流れてるぞ。(マジ)
とくにここアホ2ちゃんは輪をかけてどーかしちゃって(逝っちゃって)るので、オレみたく半端なれど
一年近く浸かってるともぉ髪の毛真っ白けっけ、そろそろ輪廻転生の時期を悟るぞ。ほどほどにな。
(常連2chねらーは、とっくに成仏し精霊になってるんだよ(爆藁 南無。)
なもんで、悪寒のピチピチさ加減は、まぶしいし羨ましいものも感ずるのだヴォケ〜。

てことで、この名スレで2ch論ネット論を語るのも面白れー。本質的にして筑紫やらには
到底できない芸当だからして。オレは知らん(w
434薄弱:01/12/20 23:36 ID:lza8HW6M

2chの需要構造について語り始めるとキリがないが、
よーするに、ホンネとタテマエがあんのわ昔からだが、
その使い分けが当為になりすぎたり、異常にテクニカルになったり細分化されすぎたり、
その結果、ホンネのありかたも変わってきてる気がする。
タテマエ=実社会、ホンネ=2ch。とも言いきれない気もすんだよね。

てゆうかさ、2chってあるイミ実社会より、距離感やバランス感覚がムツカシイじゃん。
2chでバカにされねーよーに喋るのって、そいつのセンスによってわ、実社会以上にタイヘンだよな。
つまらんソフィスティケイト去勢バカや、要求水準コンプレックスが幅きかせてたり。

むしろ、実社会で鍛えた「嘘をつく能力」「演じる能力」を、
実社会のよーにヒトサマのご機嫌を取るためでなく、エラソぶるために使うのが2chの半分かもな。
残りの半分はまあ、ホンネがゆえるってコトなんだろけど。
435お燗:01/12/20 23:51 ID:Or7MwYCK
貧脳、あたしゃ、浦島オババかぁ?<藁
あなたがそんな事いうから、今日は酔ってるのに他スレで異常長文レスを
書いてしまったぁ。久々に・・・ どーして、こう要領が悪いんでしょ?

さてはて、2CH論、あたしゃ、ここに来たのは秋口からだけど・・・
本当に色々考えさせられた。 物申したいことはイパーイあるけど、これは
皆様の意見を聞いてからにしたいな。
でも、あたしもそのうち精霊になるんでしょうねぇ・・・ なんかロマンチックな響き・・・
でも、実はあたしもすでに一部精霊なのでしたん。<藁

貧脳、またね!
436お燗:01/12/20 23:58 ID:Or7MwYCK
薄弱、あたしは実のところ、とっても騙されやすいタイプだと思うな。
騙されていいとも思ってるし・・・ その瞬間、幸せですよ。騙されるって・・・
でも、一面の真理部分で付き合ってるんだから、その瞬間は真実でもある訳でしょ?
あたしは、騙されているって考えるより、その瞬間、真実を楽しんでるっていう方が
好みだなぁ。 そして、その真実が続いていけばね・・・
難しいところだねぇ・・・

ここ、2CHはあたしが、普通なら関わりたくもないし知りたくも無い部分を一杯見せて
くれたし、経験させてくれる訳なんだけど・・・
限られている人生の中で自分が好まない部分とどれだけ関係しあう必要性があるのかっていう
事も考える。「真理」を知るにはそういう部分も「理解」する事が必要なのだろうか?
あたしは、人と接する時、見えているものを敢えて見ないとしているのか、感じようとしていないのか、
それとも、自分本位なのか・・・ おそらく後者でしょうね。

あたしは、あなたよりクールなのかもしれない。実は・・・
437ペペル:01/12/21 02:45 ID:jAXq0iFL
>>428
中々簡潔だね。正解(w

だが、このパズルは寧ろここで解答を得るよりは単純なルールに関わる人間の数
が増えたときに状況が複雑化する様を抽象している点を見るのが面白いとも言える。
パズルの構造は簡単で、まずAとBのカードが必ず混ざっているというルールが
この世界に意味を持たせている。これ無しだと如何なる推理も成り立たないからだ。

次に、参加相手も自分と同様に推理しているという事実が、自分の推理を可能なら
しめる要素となっている部分が、推理の正当性を曖昧なものにしている。
これは人数が増えればさらに顕著になる。一般に参加人数がN人の場合、キミか
ら見てカードの数が少ない方の種類のカードが自分の額に貼りつけられている
可能性が必ず1/2よりも大きくなる。見えるカードの数に偏りが有るほど、確率
の偏りも大きくなり、全てのカードが一方である場合は、自分のカードが他方で
ある確率が1になる。(参加人数が奇数で、AB双方のカードが同数見える場合
はピッタリ確率は1/2であり、よって推理は成り立たない。)

面白いのはこの確率の偏りに参加相手が推理するという事実が荷担している事で
ある。例えば参加相手がタダのマネキン人形なら(見えるカードが全部同じという
場合を除いて)相変わらず自分の額のカードがどちらかである確率は1/2なのだ。

また、確率という言葉を便宜上使用しているが、これは実はピッタリ計算できる
類のものではなく、人数が増えると急速にカオス的な揺らぎの中に消えて茫洋と
してつかみどころが無くなる。また推理には時間を伴う為、この値は時間と供に
変化していくとも言える。

これらは「人間が推理する」という隠された情報が実は複雑だからであるのだが、
世界の複雑さを示す要素が単純なルールの中に凝縮されていて折れ的には気にって
いるパズルの1つだ。

閑話休題。2ch で折れは他スレでは結構厨房を演じている(w
スキを見せた方が話に乗ってくる確率が高く、結果相手の考え方を知る事が
簡単になるからだ。
しかし、相手を評価したり正邪の判断を下す事には興味は無く、ただ、多様性
を知る機会の1つと捕らえている。
438お燗:01/12/21 08:09 ID:drxt24qu
>>437
ふぅ〜〜ん、ペペルや薄弱みたいな人が結構厨房やってるんだ。そして人の反応見て
楽しんでるんだな。たまらないよね。あなた達のような人に煽られたら・・・
関わりたくなぁ〜〜い・・・。

あたしも実は最初この2CHに興味をもったのは、自分の関わっている分野で他サイト上で
若者と接触すること大だったのでその参考になれば・・・と思ったのが始まり。
自分の表現方法を色々変えて人の反応を見ている部分があったんだけど・・・
つくったキャラは無理があるね。ずっと、話していくと・・・
今は他の人の対応、見てれば充分かな・・・

このスレは何だか、特別な所だわね。あたしにとって・・・・
ほんとよ。

じゃ、
439薄弱:01/12/21 11:21 ID:gsmM2RlO

折れわワリとど真ん中直球ですが
440ペペル:01/12/21 13:31 ID:jAXq0iFL
>>424
亀レスでスマソが、根拠のない楽観論は個人的には捨てたものではないと
思っているよ。寧ろ論理的な根拠を求める前に感性として感じてしまえるモノは
徹底的に無根拠であるべきなのだ。

その意味でキミが老婆の言葉に感動したのは、それはそのままで良いんぢゃない
かな?我々の知性や認識には常に原理的な限界があるが、ひょっとしたら感性の
部分にはそうしたモノのブッチして全体知に直結する何かがあるかも知れないと
思ったりもする。

それが宇宙に組み込まれた生物進化のプログラムかもしれないというのは多少
トンデモだが、折れ的には好きな考え方だ。

>>438
折れは誰かを煽ったりはしてないよ。寧ろ煽らない為に加減をしているのかも
しらん。折れは優しいからな(w
441薄弱:01/12/22 01:13 ID:LQ3YPb/L

答えわ必ず2つ以上あるとゆうことだ。
自分の脳で到達可能な理論的最適解を押えたうえでなら、
どっちでも主観で決めていーんじゃねーの?
素直さとゆう名のセンスの問題。
442生絞れ:01/12/22 03:33 ID:Gj17Ogpe
>>427
薄弱はうまく騙されることが出来なかったから、
>「いかに気分良く騙されるかが、人生の充実℃のバロメータ」でもある。
というのがポジティブなコトバとして機能するのかな。俺みたいにいろいろ騙さ
れてバカ見たニンゲンにとってはどーも自虐的に聞こえてたけど、やっとわかっ
た気がする。

>「人間わ目的でわなく手段のイキモノである」とゆうこと。
んじゃ、一般人の人生は・・・
あの大学に入るんだ!って頑張ってべんきょーする。
自分の彼女や家族を養わなきゃ!って頑張ってお金かせぐ。
そこまでは目的のために手段がある。が、やがて人は老後を迎える。
子供は大人になって自分の手を離れ、お金は年金でナンとかなる。
以後は目的とか特にない世界へ。孫を見るのが楽しみに。

薄弱は大学入るにもナンの努力も要しなかったんでしたっけ。
お金にも困ってなさそうだし。そういうニンゲンにとっては、
>「人間わ目的でわなく手段のイキモノである」
って考えないとゲンキが出ないってこと?
トンでもなく失礼なことをかましますが、薄弱は孫の楽しみがない精神的
老後モードですか?(爆藁
いやほんとすみません(^^;;シャレですので

んでも例えば子育てってイージーなのかなあ。夜中にぎゃぎゃー泣かれるわ
いじめられるわグレるわ、不完全燃焼の黒い煙を立ててる場合じゃない場所
に追い詰められるんじゃないかとも思うのですが(w
俺は結婚してないのでエラソーに何も言えないですが、「一生生きる意味な
ど得られない」ってのは自分の作る家族とか考えるとどーも個人主義に過ぎ
るような。今の彼女さんと結婚のご予定とかないんでしょか(w

正確な認識=考える営みを続ける、ってのは変わらないにしろ、家族の存在
そのものに生きる意味ってのは見出せないモノなのでしょうか?単純に一イ
キモノとして。
お燗やペペル先生はここらへんの事わかってそうな。結婚回数n回な話とか
すんごいここに切り込むと思うし、キョーミあります。
443生絞れ:01/12/22 03:34 ID:Gj17Ogpe
>>431
26さんこんばんわ(w 前スレの夢中な読者の生絞れです。
ジジイ放談ですか?あの頃は良かったのう、あのスレはそのまま本になるのう(w
ってじーさんゴッコはさておいて、「では次どーしよー?」って議題に全然
移ってないですよね。
グローバリズム終了〜ってスレの本題どこへやら、認識論ってワードからズレ
たニーズが呼び覚まされ、結果コレですか(w
俺なんかに参加出来る余地は全く用意されてない知的なレスだったはずなの
ですが・・・

薄弱や貧脳の知性に刺激された人も数多いでしょがそのハイレベルさ故に誰
も世界レベルでの話に口出し出来なくなり、システム論者のゼントラも来な
くなり(w、正確な認識ゆえに議論の当事者達も解決策を提示出来ず、んじゃ
せめて個人レベル、ローカルなレベルで幸せになるためマターリとお話しま
しょう、ってスレに。ものの見事にグローバリズム、終了〜(爆藁

このスレ名は結局個人レベルから始めるしかない、って事を象徴してるのか
も知れません。開始時に帰結点を言い当てていた!とか言うとオカルト話と
して面白いな。グローバルってそいう意味じゃなかったハズなのに(w

米国同時中枢多発テロから3カ月が経ちました。危機感も薄れますよね。
んでも、一読者としてはやっぱ「では次どーしよー?」が聞きたいってのは
ホンネです。せっかく識者が集まってるんだし、仮説妄想の乱打戦とか始ま
ると面白いだろうなあ。
一読者ゆえ無責任なことイイまくり(w

来年も暗い世界ニュース多そうなイキフンですが、こんな時代だからこそゲ
ンキの出る言説を!お燗、期待してるYO!
って、こんなカンジでこのスレを総括、じゃダメですか?やっぱりなあ(w
444薄弱:01/12/22 05:38 ID:LQ3YPb/L

>薄弱はうまく騙されることが出来なかったから、

いちおー誤解のないよーにゆっておくと、
詐欺師とかキャッチセールスとかに騙されないとゆうイミじゃないよ。
ミンナと同じモノを信じることが、ナニかを信じること自体ができなかったダケ。

>薄弱は大学入るにもナンの努力も要しなかったんでしたっけ。
>お金にも困ってなさそうだし。そういうニンゲンにとっては、
>>「人間わ目的でわなく手段のイキモノである」
>って考えないとゲンキが出ないってこと?

苦労にも不幸にもコトカカないが、
家が貧乏とかヒキコとかケガとか病気とかの「不幸の記号」には恵まれてないとゆー、
不幸が理解されない2重の不幸・・・勝手な解釈すぎるか(藁)折れにとってわリアルそうなんだけど。
まあぬるま湯であるのわ確かだな、他人わおろか自分の人生にも責任持ってる実感ないし。
折れを「甘ったれんなヘリクツ野郎!」のヒトコトで断罪するのは充分可能だし、
それわそれでリアルだと折れ自身も思う。

>どーも個人主義に過ぎるような。

みんなと同じモノに騙されることができないのを「個人主義」とゆうなら、まあそうだ。
家族はないので、家族のめーわくも考える必要もない。
別に家族制度否定論者とかでわ無いので、折れ自身が家族を欲しく思えたら、イキオイででも素直に作るさ。

>家族の存在そのものに生きる意味ってのは見出せないモノなのでしょうか?
>単純に一イキモノとして。

イキモノとしての種族保存本能のこと?いまんとこ単純に性欲しかないな(藁
単純なハナシ、精神年齢的にわ厨房なんだろ。

>薄弱や貧脳の知性に刺激された人も数多いでしょが

↑これ、コテハンだと知らない奴が字面どおりに読むと笑える(藁

>一読者としてはやっぱ「では次どーしよー?」が聞きたいってのはホンネです。
>こんな時代だからこそゲンキの出る言説を!

あまり合目的的なスレじゃねーからなあ。
目的っつーシバリ抜きで好きに喋れば、なんか面白い切り口も出てくるかも。
ぐらいのカンジだったし。
このスレわ目的もなく、なんの企まれたストーリーも整合性もなく、
ただ「考え続ける」とゆう営みがダラダラ続いていくだけ。
米国テロとゆーのわ、たんに現在もっとも普遍性の高いテーマだった、ってコトかな。
テーマなんて、考えるとゆう行為のための口実として適切ならいーや。
445薄弱:01/12/23 03:11 ID:Cji0chkY

ふと思ったんだが、折れぜんぜん自分の人生をコントロールしてねえな。
ナニか意志がなけりゃコントロールもクソもねえからな。
たぶん自分自身も信じてねーんだろ。とほほ
446薄弱:01/12/23 06:21 ID:Cji0chkY

「ソフトがなければただのハコ」とゆわれたことがあったな。
447薄弱:01/12/23 07:29 ID:NFl/usMG

各論くさいが、
一度発生してしまった憎悪と報復の応酬連鎖を断ち切るにわ、
事態を正確に認識した者による公平なジャッジメントが必要だ。と仮にしよう。
ただ、そこにわ「既成事実」とゆう大きな壁が立ちはだかる。
もしほんとうに、事態(歴史的経緯)を正確に認識してジャッジを下せば、
欧米わ、これまでの秩序が崩壊するほどの巨大な妥協を強いられるからだ。
しかもこの「テロの被害者ズラ」満開のタイミングでだ。
フセインのリンケージ論わ、ゆうまでもなく圧倒的に正しいのだが、
けっきょく世界の支持わ得られなかった。

世界秩序を自己目的化すれば、アラブの「正しい主張」など、踏みにじるしかないのだ。
やはり現実世界において、既成事実ほど重いモンわない。
既成事実こそ正義とゆってよい。すくなくとも、あのテロの日までわ。

さてと、「秩序」と「平和」がイコールでなくなった現状をふまえつつ、
単なる個人組織が世界最強の超大国にケンカ売れてしまうよーな、技術の一般化した現状をふまえつつ、
「ユダヤ」とゆう、世界史の自然な流れを自己都合で阻害する特異な存在も捉えつつ、
日本とゆう、極端にアイデンティティの存在が希薄とゆうか特殊な国の方法論も参考にしつつ、
アラブと欧米の憎しみと報復の連鎖を解消する方法論について語るとしようか。
グローバリズム終了・ステージUとゆうほどのモンでもねーが。
448名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 08:02 ID:6ZAIwBPq
>報復の連鎖を解消する方法論
それこそ規制事実の最高位「勝てば官軍」、つまりいづれかの滅亡以外に無いかもしれんな。
または「第三の敵」としての宇宙人襲来か。

現実的には「半端じゃない教育」だろうか。
半端に教育すると「未来のために」とか言って過去の清算をしたがるからね(w
清算よりもマターリしたほうが結果的にメリットが大きいと感じるように教育する。擦り込む。
・・・全然現実的じゃないな。
449貧脳:01/12/24 02:31 ID:Zp4P+TPy
アラブと欧米の関係は、中・韓VS日本の関係みたくゼロサムというの?
一方を立て過ぎると一方のメンツがまるきり立たないつー関係じゃない。近親だけにこじれるわ。
薄弱もバクダットはかつての文明の中心でメンツが、、っていってたけど、
古代のみならず様々な科学技術上の大発見・発明とか思想・法制度・文化をそれこそ近代の入り口に至るまで
創造しジンルイに供給し続けてきた「文明の背骨・オリジネイター」である中国、南西アジアが、それをパクった日欧に
オセロでいえばまんまとコーナー取られて全部ひっくり返されちもた〜、ハイっ勝負それまで。。みたいな感じだもんな。
まずその辺のエモーションから斟酌しなくちゃいけないよ。中学の歴史で習うべ、三大発明とか。
(最近の中国がエラそうかについては是非ゼントラに訊きたい、この問題もすごそう)

まーそういう意味で、対アラブ諸国・ユーラシア諸国の問題は、
姻戚間のややこしーメンツ問題とかに似てくるみたい。大人な心理学が必要だね。

>>443
もうダメだオレが苦しいキミが助けて、、、そんな感じでむおっと生絞れクズヴォケ!!
450貧脳:01/12/24 02:46 ID:Zp4P+TPy
あぁ、また誤読されかねない変な文章になってもうた。
>>443
助けて>生絞れ
451薄弱:01/12/24 03:00 ID:sLS+384G

「世代限定保証」とゆーのもあるな。
つまり、ワリを食わせた世代にのみ限定して保証する。と。
ただ、被害者が死に絶えるまで時間を稼がれてわタマランので、時間制限を設ける。

あと、イスラエルが殺したパレスチナ人の数と、パレスチナが殺したイスラエル国民の数を秤にかけ、
その人数の多寡によって保証額を決めるとか。

やっぱ「国力独占禁止法」かな?GNPが誤差±10%以内に収まるよーに、
アメリカわ5つぐらいに分割、アラブわ民族分布や地勢にもとづき3つぐらいに統合。
個人レベルの才能や努力や実力が、個人に対してちゃんと報われさえすれば、
べつに「国」が報われる必要などないのだから「超大国」などとゆう集団的自己満足わ必要ない。
その年のGNPによって毎年国境が変わり、行政単位も変わる。
リーダー国の強権による秩序がダメな事わ証明されたのだから、公平平等による秩序を。
で、それぞれの国から議員を派遣して世界議会のよーなものを作るのだが、
これわGNPでわなく、純粋に人口に応じて議員を出す、と(そーしないとアメリカ5票、アラブ3票になっちまって逆に不公平)。
「独占禁止法」とゆうのわ資本主義に取り込まれた社会主義的発想なワケだが、
個人に対してわ民主資本主義、集団に対してわ社会共産主義、とゆー使い分けが順当かもな。

あとわ、移民とか亡命の大幅な自由化と、実質的にソレを可能にする軍事経済援助。
例えば、いま世界で一番カワイソーなヒトタチである「アフガン難民」や「パレスチナ難民」わ、
政治犯も含め、どの国に移民亡命しよーが自由。それを可能にするために「難民救出軍」も派遣する。
かつ、その国の公共事業により職も保証される。
そうすれば、アフガン難民とゆうカワイソーな存在自体が消える?
ま、国や土地に固執したいなら勝手にすればいいが、多くの草々の民わナショナリズムより
自分自身の人間らしい暮らしのほーが大事だろ。
それでも「憎悪と報復連鎖に呪われた地」に拘るヤツラわ、仕方ないから放置。
イスラム原理主義者とユダヤご都合主義者で、あるいわパシュトウン対その他で、
誰もいない中東で、誰にもメーワクかけずに殺し合いでもなんでも勝手にすりゃあいい。
452貧脳:01/12/24 04:27 ID:YJUZc0uT
「民族」と「民族間人口の均衡」の問題はでかくなってくると思うんだな・・。
「民族」って、コトバや生活習慣や文化、来歴を同じくする人間集団てことかな。よくわからんけど。
まーぶっちゃけ血縁とか文化的特質を共有する集団?
パシュトゥーン人やクルド人が、国境線に引き裂かれても地理的に固まって住んでいるのは
自身の幸福の追求のためだろう、でもそのせいで国家内での民族的対立はたえない。(日本でもそうかもね)

いっそ民族自決・一民族一国家主義(一行政ブロックといえばいい)が完遂されちまった方が平和
かもしれんと思うよ。アフガンは民族ごとに三分割ぐらいした方が上手くいきそう。
ただその場合民族人口分布の偏在の問題が頭痛い。
453薄弱:01/12/24 15:19 ID:sLS+384G

2chで、荒れ防止のために「ペット大好き」「ペット大嫌い」で板を分けているよーに、
異なる民族や思想のヤツラを分けるのわ、ひとつのヤリ方としてあるだろーね。
分けた上で、アラブやアフリカに関してわ、足並みをそろえる必要もある。
民族によってコトコマカに細分化しつつ、上位概念として連邦みてーなのを作るか?
で、世界議会においてわ一民族一票。

どーでもいーけど、イスラエル邪魔だから北極かどっか逝けよ(藁
454名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/25 03:51 ID:3BcshCZZ
なんとなくだが、コピペ失敗気味(鬱
名前欄書いてる途中で早漏した、、最後の2行は要りませんので。
455薄弱:01/12/25 07:04 ID:XxNJymzk

2chのせーで、
TIMES誌の表紙が田代魔差しにマジでなりかけたらしーな(藁
くだらんハナシでわあるが、これもある種のテロだね。
世界最大最強の体制であるアメリカの意図を、
個人レベルのヤツラがひっくり返してしまうとゆう構図わクリソツだ。
「世界はオマエラを中心に回ってるんじゃねーぜ」
「世界はオマエラの思いどーりにわなんねーぜ」
「世界はオマエラじゃねーぜ」
こーゆー(彼らにとって)理不尽な経験をいっぱいさせて(テロはいかんが)、
教育しとかねーとな。うん。
456お燗:01/12/25 08:30 ID:AcV/tKEn
こりゃ、本当に大変な世界になったもんねぇ・・・
お互い様っていう構図だよ。これは・・・ 自分も含めてね。
個人レベルでも国レベルでも自覚しないと、世界はあっという間に破滅してしまう程、
文明が進んじゃったっていう事なんだわね。
「世界は自分を中心に回ってるんじゃねーぜ」
「世界は自分の思いどーりはわなんねーぜ」
「世界は自分じゃねーぜ」
って、人間ひとりひとりが自覚すること。これしかないね。
世界を「感じられる」のは自分だけなんだけど・・・ね。
全体は個の集合体。個が全体を意識できるレベルに全ての個が到達すれば世界は・・・
変わるかな?
一瞬の内にそれを自覚できるのは全体がどうしようもなく危機的状況に陥った時しか
無いかもしれないわね。個としても全体としても自分の存続が危ぶまれるような「時」は
でも、じつわ間近に迫っているとしか思えないよね。色んな情報を聞くと・・・
でも、危機感が持てない・・・ あまりに個は小さくて全体が見えないから・・・
そうか、何かそういうシュミレーションがリアルに感じられるソフトでもできればいいのだろうか?
う〜〜、でも、そんなモノができたら人格障害者が山程、出てきそうでそれのが怖いかもしれない・・

でも、解決策はその辺にあるのかな? どう思う生絞れ? また、あたしのトンデモ妄想かな?
機械による洗脳だけは避けたいわよね。でも、SFまがいの事はすべて実現してるしなぁ。
イニシエーションを体験するソフト。理不尽な体験を実体験のように経験させるソフトはでも、
今の技術の進歩を思うと、そう遠くない日にできそうな気がする。
でも・・・不健全な匂いプンプンだね。 もう、よしましょう・・・
朝からこんな事、考えたくありません。ハイ。
健全な教育からは対極にある考え方でありました。
それでは、健全な体験・教育とは・・・ これは、また次の話ということで・・・
457薄弱:01/12/25 21:57 ID:XxNJymzk

キーになるのわ制度改革より、
報道と教育だな。
報道とゆっても特定の見解を押しつけあうんじゃなくて、「正確な情報」と「多様な視点」な。
教育とゆっても洗脳画一化でわなくて、「記憶と分類」より「理解と思考」だな。
めそめそ
458貧脳:01/12/26 00:00 ID:8rGP9A8L
>>457
分量少なー(w

オレには、あのチリ人妻がラディンをまくってマンオブザイヤーだね。
あんな「板尾の妻」な奴が南米全体に1億人はいるんだろうと思うと、なぜか救われた気がしたよ。

>>454
うーん・・ありか?それは(w
459薄弱:01/12/26 08:23 ID:7iBxaud0

忙しさが救いかな?
人類多忙計画とゆうのわどうだ?
つまらんワルダクミもなくなろう。ダメ?
460お燗:01/12/26 20:46 ID:H7on0s0s
>>459
ぜぇ〜〜ったいっ!! ヤダッ!!

[核が怠け者のわたしです。ハイ。]
461生絞れ:01/12/27 02:41 ID:ECH8W+Dn
サッカーは代理戦争みたいに言われる事あるけど、少なくとも国民感情をおさめる
効力はあるってことなのかしら。
国民あっての政治。つーことは国民の感情をどうにかすれば良いんだな。

んじゃもーバンバン戦争起こしましょう。野球で戦争。マラソンで戦争。
戦争でなくて良いモノにも戦争のカンバンをつけて試合する。戦争だと思わせる。
国家代表に加え、国民同士もネットゲーで戦争。対戦結果は勝手に集計されて
優秀な選手はどっかのサイトで表彰される。ITの意義はここに(w
さらに、勝利したら国連にプールされたお金(国連加盟国から徴収する)が自分
の国に降りてくる。
勝てば勝つほど自分の国に舗装道路や公園が増えていく素敵なシステム(w

「世界は自分を中心に回ってるのかも知れねーぜ」
「世界は自分の思い通りになるかも知れねーぜ」
「世界はいつか自分だぜ」
みたいなカン違いを個人レベルで妄想させる余地も作る。んで、そいう連中は
相互に戦わせ、自滅させる(w

あとは名無しさんも言ってた話に近いけど、地球侵略の宇宙人を捏造。
次から次にやってくる宇宙人を地球人全員で追いはらう。なおこの武器は人間には
効果がない(w 水爆弾とか窒素爆弾とかね。世界じゅうの軍需産業ボロもうけ。

どこのSF話だっつーの(w すでに誰か考えてるだろーな。
んでも本能的な闘争本能を逆手に取って平和に持ってく方法ないかしら。
パラダイムシフトには200年かかるって言うね。集団幻想>個人レベルの社会に
移行するまでの時間稼ぎぐらいには使えないかな。
お燗、こんなんでどお?(w
462生絞れ:01/12/27 02:45 ID:ECH8W+Dn
ついでに言うと、個人レベルでどうにか出来る世の中が来るまでは
個人には期待しない、っていうか。
寄り集まっていても何のメリットも安心感もない、って時代を経験
させれば勝手にジンルイは変わっていくのかも。
463お燗:01/12/27 06:16 ID:a3LNVz7O
本能的は闘争本能を逆手に取って平和に持っていく方法は昔からあるわね。
「祭り」ね。

世界規模の祭り。伝染性のある祭り。人類誰もが参加したくなるような地球規模の
祭りが世界を変える。
オリンピックとかがそれに当たるんだけど、ちょびっとしか機能してないね。
もっと何か切実な感じの、狂気のような祭りが起これば変わる?
ほら、満員電車なんかに乗ってて急に突発的な事故があったりして電車が止まったりした時
電車内の中でへんな連体感持った経験ない? 誰かが何か文句いったらみんなで笑ったり・・・
まったくの赤の他人同士だけど共通の切迫した危機的状況に陥ると人ってまとまったりするのよね。

あぁ〜〜〜・・・ やっぱ、宇宙人到来を待つしかないのかしらん。
宇宙人が何か面白いもん地球規模で見せろっていって期限を決めてくるって言う感じ?
これは、もうSFでは古典的といっていいほどの小話の部類だわねぇ〜〜<ハァ〜〜ッ

もしもし、生絞れさん、
>>462のご意見はあまりにさびしぃ〜〜くありません?さっ、さぶいぃぃ。
でも、考えれば私的にはこういう時代経験してますけどね・・・
ヒッキーがこんどは大量にできそうな案でございますね。
464生絞れ:01/12/28 00:16 ID:v70Sm7Iv
>>463
>462のご意見はあまりにさびしぃ〜〜くありません?さっ、さぶいぃぃ。
あ、いやいや、俺もそんなのイヤですよ(w
俺は本能的に寄り集まりに安心感を抱くニンゲンなので。つーても実際に寄り
集まってるかと言われればそうじゃないです。どっちかって言うとわりと個人
主義者な気もする。なんでや。矛盾抱えまくり。

寄り集まりに安心感を抱いても、集団幻想は否定する。俺はそんなカンジかな。
んでもカップルって共同幻想が出発点だったりもするな。
家族システムが大規模になったモノが社会だったりもするな。
集団幻想がなきゃ会社なんてフルスペックで機能しないよな。
何だこりゃ全然わからん。低学歴バンザイ。

>>449
もうダメだオレが苦しいキミが助けて、、、そんな感じでむおっと貧脳クズヴォケ!!

コピペはラクでいいなぁ(w
パン買ってきます。
465お燗:01/12/28 00:39 ID:CSXz/Sy6
パンを買いにこんなさぶ夜にコンビ二へ走ってったのね。生絞れは・・・

あたしは、今日はもう寝なくちゃね。昨日も遅かった・・・
なんか、あたしは思考停止状態がここ2,3日続いていますね。お脳がまったく働かない。
肉体が疲労しているからに違いない。
お正月ゆっくり休んで・・・ 建設的な事を始めようっと・・・
こういう区切りのいいのは大好き・・・ それに、皆知ってるかな?
今年はみそかが満月なのよっ! 満月ぅ。
あたしは、いつも年明けに近所の本当に小さな神主さんもいないような神社にお参り
するんだけど、願掛けはお月様にもしておこう。
来年は・・・何かが変わる。何かが始まる・・・予感がする。 と、思いたい。<ワクワク

薄弱は書き物かなんかわからんけど、期限に間に合わないくらい仕事ためてるんじゃない?
彼女の事で心理的に大変だと創造的な仕事してると大変かもねぇ・・・
本当のところ、何屋さんなのかは知らないけどね。
あの薄弱にしては、異常に短いレスがそれを物語ってる・・・ 異常だぁ〜。
みんな、休養が必要ですね。 あぁ、ペペルはお休み返上だっけ、可哀想に・・・
466貧脳:01/12/28 04:04 ID:Ml/ebTnT
>>464
焼きそばパンだぞ間違えるなよヴォケ。
>俺は本能的に寄り集まりに安心感を抱くニンゲンなので。つーても実際に寄り
>集まってるかと言われればそうじゃないです。どっちかって言うとわりと個人
>主義者な気もする。なんでや。矛盾抱えまくり。
ほんとそんな感じだね・・同世代感覚としてわかる(えっ?)
共同体意識と個人意識の矛盾・二律背反が案外、日本人の気質なのかもね。。
戦前の一時期の現象や、欧米個人主義との比較で前者ばっかを特徴として言われること多いけどな。
だからチェリオ4本買って来い(w
学歴で言えばオレはこのスレ住人の中では最低かもな(w 大学?そいえば逝ってたこと
あったけど出た覚えねーな、ぐらい。ちなみにバカ田大よりオサレな大だよ、景山民夫かオレは(爆藁
467お燗:01/12/29 03:41 ID:jUtYTXh+
貧脳はそれではまだ、20代後半なんだな!
そして、シチー・ボーイだな。あの大学中退(?)だとしたら・・・
う〜〜ん、それを豪語するからにはさぞやオシャレな男なのだろう。 頭が良くてオシャレ・・・
本来、苦手なタイプだけど・・・ あたしがむか〜〜し惚れた男はあなたと同じ大学出て
とある大学院でて、○ーバードのロウ・スクールでた人だった。ビジネスの方だったかな?
話がついていけませんでした。ハイ。それより何よりオシャレについていけなかった。
ナシテ、あの大学行ってる人はそうなんだろう・・?
相手があたしに興味を持ったのは、面白そうだって思われたみたいで・・・
面白そうだけならいいんだけど、なんかハッタリが効くのか、何でも知っているみたいにも
思われてしまうのが・・・悩み・・・
あたしの知識なんてホント、ウス〜〜イ量なのにぃ〜〜。
あたしゃ、なんでも知ってるペペルもといパペル先生じゃございません。<キッパリ
でも、とっても聞かれるから何でも、教えて、尻鯛って言ってる。
本当に記憶力には自信無いから教えてもらってもきちんと覚えられるか自信ないけど・・・
最近は、でもね。知識はメディアから得るよりも生きた知識を人から教えてもらうのが一番って
悟った。 それでね、あたしは人間が好きだから教わる事、そのものよりそれを語る人に
とっても興味があるのよ。面白い・・・
そして、生きた知識は何も立派な大学出ていなくても、お金を持っていなくても、その人が
生きてきた人生そのもので光ってたりする。
経験の深さっていうのかな。感受性・・・
別に特別な経験をしていなくて、一般的な普通の生き方していても、光ったりするんだな。
言葉が・・・
468お燗:01/12/29 03:42 ID:jUtYTXh+
おばぁさんが、ボソッと言ったりする言葉とかね。
「朝はきちんと食べなきゃダメだよ。ご飯と味噌汁をきちんと飲む。あとは海苔と梅干は
 あたしは欠かさないよっ。ちゃぁ〜〜んと、食べてる。」
なんて、言葉が光ったりする訳です。 もちろんそれを話しているシチュエーションとか
関係とか色々要素は必要なんだけど・・・

あと、店ね。 あたしゃ、初めての店でも大抵何かしら話していろんな地域情報とか商品知識、
蓄えるのよ。 あと、おバカな事、話したりする。すると、大抵笑うわね。一緒に・・・
すると、なんか元気がでる。相手もね・・・ 得した気分になる。
これは、最初からしてた訳ではなくて話せば長くなるけどある日、啓示を受けたように始めた事、
最初のうちは意識して話してたけど、今ではこれは癖のようなものになっていてね。
仕事にも役立ってる。どんなに初めて会う人でも、動じないもの。普段、話す訓練してるから。

こういう行為で「元気がでる」人と人との繋がりで気が高まるという事に、あたしは
注目している。 この部分がはっきりすれば、世の中の殺伐とした自分とあまり関わりの
無い人間関係が損得勘定だけでは無いことが証明されそうだもの。障害者叩きとかね・・・

これは、でも、宗教の世界なんかではある程度認識されているんじゃないかなぁ。
たとえば、貧しいものに「施す」行為が徳に繋がるというような教え(あったよね)
あれは、自分の過去性や来世や死後、何やら偉いスピリッツになるというものとは別物の
摂理に従った考え方ではないでしょうか・・・

と、夜もかなりふけたので、そろそろねるです。
お休み<ALL
469薄弱:01/12/30 00:16 ID:5pI7pTqz

狩猟や戦争の代替として生まれたのだろな、そもそもスポーツわ。
ただ大衆にとってわ代理行為なんで、フリーガンみてーな歪んだ吹き出し方もする。
「武器製造所有禁止法」を作って、戦争を素手でやらせてみてわ?北斗の拳みてーな(藁
折れわ別名戸山文科大学なんで、貧脳とわ神宮かどっかで会ってるかもな。
最近、自治会つーか革マルが問題起こして学祭やめちゃったらしーんだけど、
偏差値うpの為に思考停止が必要なヤツラわ、劣等人種として死ねってカンジ。
ちなみにちゃんと卒業したぜ。3年ダブったけど(藁
470お燗:01/12/31 03:36 ID:xJNVOCPz
来年はって明日からだけど・・・ここは本来の議論スレに戻しましょうね。薄弱。
あたしは、来年は少し論理的に考えて文章が書けるようにしたいと思ってる。
いつまでも、お話調ではきちんとした所では何かと発表できないものね。
仕事でそういう場面が増えてきそうなのよ。苦手だぁ〜〜。
皆の文章を読んでパクろう!
薄弱の文調ではちょっと参考にならないかぁ<藁
貧脳はその点、文章が整理されてるよね。 ウン。 彼に先生になってもらおうかな。
貧脳、あたしの家庭教師になってくれない?<藁

今年は、薄弱、秋口にこのスレであなたを知って良かったな。
あなたも色々あってたいへんそーだけど、ここも忘れないでね。
それでは、来年もよろしくっ!<ALL

そういえば、ゼラディはどーしたっ? ゼラディも良い年を迎えてね。<微笑
471薄弱:01/12/31 11:09 ID:jDWyGoIT

はあ、仕事してるしかねえな。
472「気体」の「液化」は誤りである:01/12/31 11:54 ID:N0KdW1M1
「気体」の「液化」は誤りである
http://nara.cool.ne.jp/mituto
473薄弱:01/12/31 18:30 ID:LKakso3q

まあ、天動説だって座標軸設定の問題なんだから理論武装できるぜ。
とゆう視点わ常に必要だな。
現実社会を相手にするなら、一般論との相対位置の把握も必要だが。
474貧脳カテキョ:01/12/31 23:47 ID:OAE6Ypuv
>>467
・オラが20台後半?→× 三十路だっつったろー。マイナス5点。
・オラがシチーボーイ?→×× むしろそーゆー奴らの天敵。マイナス55くれてやる。
 そんな事ではとても県立受からんぞ!受験生おかん。Z会ちゃんとやってるか?
>>469
ビュンガク部のくせに卒業しやがったのか、けしからん。だから今ひとつなんだよ(w
わしとこは大学生なのに「電通マン気取り」な奴が一杯いてな、も〜〜脱力したもんだよ。
でもまーパブリックイメージとは違ってダサいのも結構多かった。荒俣宏的なムードの。

要するにどーでもいいんだヨ、ガッコや年なんてぇものはな。(続く)
あちゃーこんなこと書きながら年越すのかよ・・
475薄弱:01/12/31 23:49 ID:LKakso3q

あげとくか
476薄弱:02/01/01 20:47 ID:Hal2M4OK

みんな別室に逝ってしまった(藁
477薄弱:02/01/04 01:52 ID:Rk9Fxn+8

hage
478お燗:02/01/05 01:52 ID:4oUj31h0
薄弱、別スレはヒッキーとあたしで使い果たしてしまいました。<スマソ
どーしましょ? どーする?
479ヒッキ−:02/01/05 01:54 ID:SI5T6o3m
緊急非難。1000ゲットー!!
480ヒッキ−:02/01/05 02:00 ID:SI5T6o3m
薄弱、別室が1000超えちゃったよ。。
481お燗:02/01/05 02:05 ID:4oUj31h0
あなたに譲るよ〜〜って、書いてるはしからあなたがゲットしたのよぅ〜〜。
<大人の余裕〜〜〜〜ぅ (チョト、ツヨガリ)
幸運の1000をゲットしたヒッキーくん、願い事は?

でも、このスレに馴れ合いはいけませんね。ここは本当に議論するスレです。
<キパーリ
ヒッキーも最近は語るようになってるから、ここでも話せるね。
それでは、今度こそ、お休みなさい、ヒッキー。
ランディさんみたいに自分を変えるきっかけになる夢が見れたらいいねぇ。
でも彼女がそうなれたのは、その夢に意味を持たせたからだけどね・・・
結局主体は自分っていう事で・・・

なんか、最近、ロマンが足りないからロマンチックな夢をみようっと!
おやすみぃ・・・
482薄弱:02/01/05 03:36 ID:8fV3Cefp
ちなみに別室が1000超えちゃったんで新スレ立てとく

http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1010169300/l50

どへー
483薄弱:02/01/07 02:52 ID:emZ+mU+m

きゃー落ちる
484貧脳:02/01/07 03:48 ID:0rKSpp5b
久しぶり。
人増えろコノヤロー!
本当はこのスレの内容をフフンとかいって馬鹿にしてるキミ、わかってますよ(w
カキコして下さいよ〜。連れてってくださいよ〜。やばいじゃないですか〜先輩。
そうキミ。(いや黄身じゃなくて、そっちの横分けのキミ)
もうオレとかが書くと読んでて寒くて寒くて、、、。
兎に角お願いしますよ、後生だから。
485豚骨:02/01/07 05:59 ID:c/MDm3+t
>貧脳
ワラタ
486貧脳:02/01/07 06:12 ID:GnoTekOW
ぶたほねサンクス。つーかアンタなんかかけ。
487名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/07 06:24 ID:ufoJI29Y
そろそろ、皆最後の赤玉まで出きったか?
488貧脳:02/01/07 08:09 ID:bH1JcPw3
今、ビジョン見えた、っていうか預言?ちょげん?よげん?
これからは487名無しさん@お腹いっぱいの時代っていうのかな。あんたキリストだ。
489薄弱:02/01/07 18:36 ID:e1qTjuaI

みんなどんどんミクロ&パーソナルになって、別室のほうに逝っちまった。
まあ充分もったほーだと思うが、状況論って、所詮わヒトゴトだからなあ。
折れの個人的な失恋や、ヒッキーの個人的な独白に、引きずられた部分もあるが(藁
490薄弱:02/01/09 13:56 ID:LDbtlKpf
itiou
491:02/01/11 02:34 ID:pBE7nXUE
さて、薄弱がこのスレで如何に重要な存在かという事がこのスレが
このところずっと停滞しているのでも伺われる。 薄弱は自覚しているかな。

グローバリズムということでも、社会制度でもまぁ、世界は限りなく最近は
時間的に狭くなってしまったから、本当の所はある一定の共通意識を持って
地球レベルでの存続を目指さないとこの世界の維持は難しいと思われる。

しかしながら、共通の意識が無く、共通の危機感が同時進行で持てない現状
ではなかなかそれは難しいだろう。

只、理想郷のようなものを想定してその社会が実現することを検討する事は、
イメージが現実に繋がるという事実を考えると非常に大事かもしれない。
現在の科学、文明を持ってして現実可能なエルドラド。はいったいどういう
世界だろうか・・・
多少、近未来のレベルの事を想定する方が望ましいだろう。
何故なら、このとろこの技術の進歩は加速度的に進んでいるから・・・

あと、もうひとつ、大事なのは「共通認識」について・・・
これは、マクロで考えるより等身大レベルで、つまり自分の国単位の可能性
から見当した方が早いと思われる。
つまり、国レベルとしての方向性をその認識によってどのように持っていくの
かを具体的に考えるぐらいまでを論議し、それを他の国と対比させ地球レベル
に適応できるかを考えてみる。

ヒントとしては、個人レベルの方向性だが、我々人類が個として同じ方向性を
持っているのはそれは、どの人間も例外なく「死」を迎えるという事だ。

「死生観」を考察する事で、何かとりかかりが見えてくるのではないかと思われる。
テーマとしては大きいが、その認識が極端に薄いのが日本人の特性と思われるからだ。

また、特定の宗教に変わる信仰に近い世界レベルの「共通認識」が出現する
可能性も検討できたら、面白いだろう。
現在の日本で国民共通の信じるものは科学技術だろうが、このところの飛躍的な
技術革新、真理の追究とでもいうべき遺伝子の研究から何か画期的な事実が判り
根底から人類の世界観が変わるような可能性はないのだろうか・・・

以上、あまりにこのスレがすたれまくっているのでageついでに話してみた。
492貧脳 :02/01/11 03:25 ID:FZEuuMmU
>>491
地球防衛軍を演ずる宝塚のようだな(w おじゅんの心意気最高っす。
言ってることは全部深いのだ。けど、文体で笑えて・・
493貧脳 :02/01/11 04:15 ID:FZEuuMmU
茶化してるようで、捕まえてようとしてまっせ
494潤(カンだよ):02/01/11 09:00 ID:Ce1zKmYB
貧脳カテキョに又、笑われた。
495薄弱:02/01/11 16:02 ID:O+Oh3Ecy

折れわこの世の何処においても重要でわない
496貧脳:02/01/11 23:18 ID:sifcr1J0
>>494
ウ、ウソだ、そんなのおかんじゃないっ!
497お燗:02/01/11 23:19 ID:sifcr1J0
ソーヨ、ワタシノニセモノ>494
498貧脳:02/01/11 23:23 ID:sifcr1J0
↑ ほ、ほら。
499お燗:02/01/11 23:31 ID:sifcr1J0
IDでデ バレバレジャン
500お燗:02/01/11 23:34 ID:sifcr1J0
オマケニ カンダ(w
501貧脳:02/01/11 23:39 ID:sifcr1J0
ニセお燗で500ゲット(w
502薄弱:02/01/12 05:24 ID:L7o9NGzK

あげとけよ
503薄弱:02/01/12 21:11 ID:L7o9NGzK

なんだかんだで五百か
504貧脳:02/01/12 21:22 ID:qDzqVWkR
こっちは「おかし」の世界。
あっちは「もののあわれ」の世界。

どっちかというと戯作派の私は、このスレがもう一盛り上がりしてほしい。
505薄弱:02/01/13 06:26 ID:J9L5wa//

なんか振って。
506貧脳:02/01/14 00:22 ID:J+a3wmDV
そっか、、、オレ勘違いしてたんだよ。バカだろ?だが原因はそっちにもあるぜ。
もうちょっと早くホントの事言えよな〜スレ主。少なくともニュアンスで気づかせろよ。
そっちから貧脳貧脳呼びかけやがってよ〜。
最初スレ主に距離をとっていたのはこっちだろ? なにが「さんは余計だが」だよ(w
もっと馴れ合ってよってサインなのかと思ったよアレ、だから散々失礼な口もきいたが。
あんたとサシでばっか話してるのはつまんないっつったのは、オレや。
大体あっちの新スレにまで一々オレの名前出して呼ぶなって。オレは芸者かよ(w
(まぁ気持ちいいんだけどさ、それも)

ほんとはあっちスレにズカズカ行くのは控えたかったんよ。途中切れて読んでないし、最初から
参加してないし時間共有してないし。こっちと違ってあっちは濃密な流れができてるようだったしね。

お燗はちらっと言ってくれてたようだけど、ホントの事言うのが前提のこのスレで、
何日もこのふとどきなキャラやってて(それはオレの勝手だが)ノー文句だからOKなんかと思ってたよ、
普通ないよ、2ちゃんで何ヶ月も突っ込みなしの放置なんてさ、、ここ2ちゃんだろ?
勘違い野郎ハケーンとかねーの?そういうコミュニケーションってあるべ?
ちょっとぐらい好評なのかとさえ思って、期待に答えて毎回泥酔しながら書いちゃったよ(w。
全レスだよ、今もだよ(飲酒申告もした)・・ほんっと人悪いよな〜。

ってか、ちょっと↑で、あんたもドヘーだのキャーだの騒いでるじゃん。
それでハシゴはずすか〜?フツー。

キャラ変えた理由は、ずっとしかつめらしく書いてたら、
お燗に「ここの雰囲気はとっても入りにくいのよ」と言われるは、人も減る一方だで
最初は営業努力(なんでオレがだよ)のつもりだったが、やってて楽しいから戻せなくなった(w
硬いこと書くモチベーションも落ちたし。あんただってしばらく前からそうだったよ。

「笑い」は精神の複雑さのモノサシだからオレにとって名誉だけどさ。
もっとも2ちゃんにあまたいる天才職人さんに比すれば屁のような才能で偏差値55程度だが。
(薄弱くんには人を笑かすこと、できるかな〜?)
でも<雰囲気コピーライター>ってのはなんだよ。最近の印象だろ?
楽だからその手でやってたかも知れないが、全然オレ自身の本質と関係ねぇぞ。
このスレの最初の方にそんな表出性オンリーなレスあったかい?

距離感てね〜、このキャラでどうとれっていうのよ?普段のネタスレでは人格伴わないし、
ここも一般論だからある意味そうだが、別室は人格のぶつかり合いだろ?
キャラ変えて以降、ネタが人格着て歩いてるような人になっちゃたんだよ、あっちだと(w。
そうはモード切り替えられんのよ。それでもささやかにはマジレスしたけどさ。
でも薄弱おかん以外の人格がわかんねーし。

このスレは新規参入がなければ、尊厳死だな。あー疲れた。
507薄弱:02/01/14 02:44 ID:xvBDAf4v

ああそうか、わりーわりー、
別にギャグを嫌ってたワケでもないし、笑いわ最も健全な批評だと思うし、馬鹿キャラこそ健全だと思うし、
折れが知らねームツカシーハナシで盛り上がられて疎外感抱いてたワケでもねーし、
雰囲気コピーライターの距離感とゆうのもワルクチでわないのよ。
純粋に、器用でいいなとゆっただけ。特に折れわ無造作に本質突いちゃうぶん、距離感とか間合いとか苦手だからよ。
てゆうか、「このスレが、馴れ合い=食い違いに支配されている。
共通性に依存するが故に、違和が決別の原因になっちまってる」とゆうのわ、
誰か特定のヤツにゆったワケでもないのよ。

まず前提として、ヨソでわゆえないコトがゆえないとイミねーべ。
臓腑をエグリ倒すよーなホントのコトを、バンバンゆえなきゃイミねーじゃん。
かつて本家スレがメインだったころわさ、
対象がヒトゴト(アメリカとかアラブとか)だったから、
いくら臓腑エグリ倒しても、スレでの会話相手への直接攻撃にわならなかった。
単に「持ってる意見が違うね」で済んだのよ。
まあゼントラのバヤイわ、相手そのものにまで踏みこんじまったがな。
彼自身が、悪しきグローバリズムを体現するサンプルだったから。折れにとって。
だが別室わ、対象がお互い自身、会話相手そのものだったからよ。
目の前で対峙してるヤツの臓腑を、抉りあうよーな構造になちまったワケよ。
テーマとしてわ、むしろよりリアルで有意義だったかもしれないが、
リスクもでかいよね。

だから、正直、素直、誠実、そうゆうモンが重要だとゆっただけ。
べつにひんのおのキャラに文句わねーんだってば。
「さん付けわヨケーだ」とゆったのも、別に馴れ合いたかったワケでわなくて、
距離感そのものをブッチして、なんでも言い合えるよーにしよーぜ。ぐらいのニュアンスだったのよ。
508薄弱:02/01/14 03:30 ID:xvBDAf4v

てゆうか、むしろひんのおにわ、
「雰囲気コピーライター」とか「お洒落なエッセイスト」みてーな
クールな距離感で、語ってほしい気もすんだよね。
そーゆー距離感だから得られたよーな視点が、いくつかあったよーな気もするし。
いや、べつに発言内容そのもののレベルを落とせとゆってるワケでわないし、
タマに気が向いたらな、ぐらいのレベルのハナシだが。

そーゆースタンスわ、折れにわ「担当」できねーからな。
折れわ、辿り着くのに遠回りどころか、全部のルートを歩いてみねーとダメな奴だし、
ひんのおのよーに、スパッと最短距離を選ぶセンスがねーのよ。
ひんのおが脊髄反射で出来るコトを、いちいち前頭葉まで稟議書あげてやってるよーなモンでな。
別に卑下してるワケじゃねーぜ。
その不器用さを、CPUとゆーかシナプスの絶対的な速さで誤魔化せてわいるし、
そうしないと得られない視点も、またそれわそれであるしな。
509薄弱:02/01/14 03:36 ID:xvBDAf4v

なんつーかね、薄弱と貧脳の違いわ、
仲畑貴志と糸井重里の違いとゆえば分かるか?
なんだそりゃ(藁
510お潤:02/01/14 03:43 ID:fLkHF11x
あたしゃ、最近の貧脳の方が好きよん。人間臭くてさぁ・・・
そーいえば、前に一度、あたしのスタンスがここではいまいちと言われて
ショックというかトラウマを受けた記憶が・・・ ムムム…

まっ、ここは今は冬休みという事で・・・
薄弱のお休みが終わらないと始まらないわね。ここは・・・

ヒッキーにはでも、振り回されるわね。<w
皆、素がでてきちゃうのはしょうがなかった、流れ・・・ だったんでしょ。
薄弱も貧脳も、でも、今の方が楽でしょ。ねっ!

じゃ、あたしはもう寝よう! 今日もこの時間だわさ・・・ はぁ・・・
今度の夢見は怖くないのにしてらいたいっ! 本当にビビッたよぅ・・・

おやすみ<みんな
511貧脳:02/01/14 04:10 ID:DLaUpE8U
吐き気するんだけど、確かに糸井性ってあるのかな。親が群馬だし。
つーか、お燗もでてきて二人でオレをケアするなよ。なんだそりゃ(w
ふつーに薄弱ボコれるし。
512薄弱:02/01/14 04:37 ID:xvBDAf4v

ボコりあいが出来ねーと、このスレのイミねーのよ。
それを仲良く、つーか関係そのものを崩壊させずに(関係あってのモノダネだから)、
躊躇なくアタリマエのよーに、臓腑をエグリあえねーとイミねーの。
それわ、既に有名無実化したこのスレのタイトルテーマなんかより、はるかに重要な要素。
513薄弱:02/01/14 04:44 ID:xvBDAf4v

つーわけで誰かナンか振れ。
折れわワケあって自分個人の精神的問題で精一杯だ。ホストとして投げかけができん。
ゼントラでもヒッキーでもいいぞ。他にも居たべ?
いまにして思えば、やっぱ敵役って貴重だったな。
折れわ敵役とゆーよか悪役だな多分。
514貧脳:02/01/14 05:52 ID:DLaUpE8U
薄弱さぁ、ほんとに見きってんの?まだほとんど何も伝達してねーんだが(w
オレが黄身をダザイ系っつったの、それは謝るけどさー。

たとえばオレはお燗がナニナニだって、全然わかんない。
貧農がお洒落なエッセイスト、んんんんんん?

あっちとの関係が逆転して、幼児版みてーだぞ。
515貧脳:02/01/14 07:41 ID:DLaUpE8U
>>514
伝達して→伝達しえて
516薄弱:02/01/14 21:34 ID:xvBDAf4v

見きるとゆうのわ、
すべからく相対的なモノゴトを、
自分の絶対的な主観に変換できるとゆうコトだよ。
それわ正解とか不正解とかじゃなくて、ただセンスの違いが有るだけ。
誰もソレを、正解とか誤解とか判定することわできない。
ただ、他者のツッコミも含めたいろんな経験をへて、
自分自身がそれを誤解だと感じてしまったときに、
どれだけ素直に正直に誠実にレスポンスできるかだな。
517貧脳:02/01/15 18:46 ID:vu2eAOwG
ま〜<オレがどのよーに映ってるか問題>ほど矮小な問題はこの世にないわけで(藁
スレ汚しごめん。ちょっとスネてみたかっただけかも(w しつこいしノミも入りすぎだ。
恥ずかしい。

自分の方からミスインフォメーション与えた感じなんで、少し訂正しときたいんだけど、
(堅物でない事をおかんに強調したいあまり、流れ上そう書いたが)
実はそれほどのネタ書き屋さんでも、ディープな2chネラーってわけでもない。
今来てるのはほとんどここと別室だけ。それで他ではどういうスタンスだったかっていうと
前は熱血マジレス野郎だったんだYOこれが(w。ほら、ここ特有のメンタリティーが横溢してる
スレあるじゃない、以前アニヲタが例を出してたような。この板じゃないけど。
あーいうとこに義憤にかられて正論吐いて「↑見よ、この良心的2chネラーを」
とか茶化されたりして、今のお燗に近かったかもな。気持ちで書くタイプなんよ。
全然クールじゃなくて、泥臭い。もっともそれは初心者の頃で、その後悪ズレもしたが(w。

ここが立ち上がった時、このイシューにおおいに感情をつき動かされてたから、名無し時代に
わりと誠実ないいレスつけてたかも知れない。それは他の人も同じかと思う。
結局、動機が希薄になったので誰も来なくなり、自分も技巧的にしか、あるいはノリでしか
書けなくなったんだろーね。そしてついには書くことも見つからず完全にオチャラケ化。

人格同士がぶつかるスレでずいぶんと修羅場も見たよ。キヅつけキヅつけられ・・
その過程で他の多くの人と同じように、知らずのうちに軽いというか浅い、半身の構え的処世を
覚えちゃったのもあるかもな、言われてみれば。薄弱のような誠実さの保持の仕方は凄いな。
518貧脳:02/01/15 19:22 ID:vu2eAOwG
ところで、実人生上の都合により向こう半年間(←燗って変換されちゃったよマジでw)程
滅多にここに来れなくなると思うんで。よかったら今年の秋ぐらいに昔の名前で出ててくんない?
気が向いたらでいいから(他のメンバーでもいいよ)あいさつしますので。
519薄弱:02/01/15 19:30 ID:7au/Dts2

某板でわ板ごと敵に回しておる(藁
マクロでもミクロでも、反応すべきものわいくらでもあるよん。
まあ気楽に。
520貧脳:02/01/15 19:57 ID:vu2eAOwG
・・といいつつまた来たけど(藁

異質なもの、多様なもの間の「相互理解」というよりは
理解しえないもの同士の「相互尊重」のほうが鍵になってくるのではないか。
アメリカ(と欧)が往々にして相手を理解したつもりになっちゃうのが諸悪の根源。
全員が「無知の知」に立脚した上で、相手をというより相手との間に築かれるべき
良い関係についての全員の共通理解つーか。まあマナーということだけど。
ラディンはルール違反だが、米国はマナー違反。
なんかガイシュツ感ありあり意見でスマンけど(w

これよりちょっと↑の方のお燗の文体を変えてるレスの内容の方が、
幾つもの鋭い論点を含んでいると思われる。
521貧脳:02/01/15 20:03 ID:vu2eAOwG
板のイニシャル教えれ >箔の雀
522薄弱:02/01/15 21:07 ID:7au/Dts2

いや2ヶ月ほど前のハナシだよ。
すげーインパクトだったらしい(藁
「ホントのことをゆっちまう」がいかにリスキーな行為かの実験。
523お潤:02/01/15 22:43 ID:iNqmOx1X
そうね、貧脳・・・ あと半年もすれば社会の情勢も変わって見えてくるものも
違ってくるかもしれない。
そろそろ、卒業のシーズンだし、一旦、皆でせぇ〜〜ので落ちて期間を置いて再び
ここで会うっていいかもしれないね。
ちょっと、今迄話し合ってきたことまとめて・・・(ムリかっ!w
宿題というか課題みたいなの自分なりに考えて・・・

このまま、お別れしてしまうのはあまりにオシイッ!し、寂しい・・・
・・・といって、このまま馴れ合うのは・・・きっと疲れるよね。
このスレ1000まで・・・は、ちょっと長すぎる。
別室が1000! にしようか?

ヒッキーも、少し離れたくなってるみたいだし・・・

時期は・・・ 秋・・・?
2chは大丈夫だろうねぇ〜〜〜<チョット シンパイ
もうちょっと、早めで 七夕っていうのもいいかも・・・
わかりやすくて・・・
どうかな?
あたしも、自分で実は現実世界で「死生観」については勉強する機会がありそうだし、
もっと世の中の動きの情報にアンテナを張らなきゃいけなくなるでしょう。
自分の仕事に関しても、かなり勉強しなくてはいけない・・・
(こんなに2chにいること自体が実は無謀なのだ! でも、のめり込むタイプなのぅ。)
524お潤:02/01/15 22:44 ID:iNqmOx1X
お脳に何でもいいからお土産突っ込んできて、また、ここで全員集合!
ということにしませんか?
そしたら、貧脳! 今度は負けませんわよ。 フレッシュなアイデアを・・・
生絞れ・・・もとい、絞ってみせるだわさ。 ここで!<藁

ダラダラ続けてフェードアウトしていくより・・・ 期間を置いて短期集中で話し合って・・・
そしてまた、続ける・・・
そうすればお互いの変化も知ることができ、年代も違うわけだからその辺の話ももっと、
できるようになるかもしれない。
ヒッキーの何かの目安になるかもね。<w (きっと、嫌かるぞ)

ねぇ、どう思う? 薄弱・・・
少なくとも、あたしはやはり貧脳のように少し離れなくては色んなことがこなせない
状況になってきている。 テーマは大きいのに考えれる時間はあまりに短いんだもの・・・
皆のレスだって、全然読み返せないし・・・

あなたの意見や、皆の意見が聴きたいな。
525貧脳:02/01/15 23:06 ID:LdEsg4xx
いやいや、違くて(w 本当に実生活上の物理的制約があって名残惜しいけど来れない
だけなのよ、まだいたいし、少なくとも別室はやっててー。
本当はもう正月明けでタイムリミットだったのです。だからくだけたのかもな。
ちょっと働きつつオベンキョしなくちゃなんない立場ので、それで時間さけないと
いうだけ。他の理由は何もないのでヨロシク。
526薄弱:02/01/17 02:45 ID:ZssssHyY

てゆうか、みんなこのスレ読み書きすんのにそんな時間かけてるの?
折れなんか超ナナメ読み&憶測レスだよ。
それわ折れ様の生体CPUが速いからでもあるが、どーせ学習能力ねーからでもある。
学習しよーとするから負担になんだよ。あと、文章を推敲しすぎたりとか。
仕事の合間で充分。てゆうか、文章を完成させすぎると、読解や執筆を完成させすぎると、
リアリティを犠牲にして整合性を手に入れるコトになる。それダメ。
リアリティと整合性わ、両立しないよ。OK?
527貧脳:02/01/17 04:21 ID:gib2/4eA
似てね〜(w
薄弱なんか書け↓ 本家の最終レスでパロってくれて有難うとか(w
528お潤:02/01/17 11:00 ID:E4ijVcOB
薄弱、どうやらこのスレはIDとトリプルを自在に操れる愉快犯のテロにあったみたいね。
その兆候は、実はあたしは前から感じていたんだけど・・・
いよいよきちゃった。

ここで、似てる、似てない、本物とかいうこと自体変だから、テロ方法はもろ判りで
やってるのは故意なのかそうでないのか・・・・
まぁ、あたし達には他にも連絡手段はあるから、ここで話し合わなくても他に方法は
あるからいいんだけど・・・・

それに、あたしやあなた、他メンバーみたいな文章は(それも異常に長い!)そうそう
真似はできないから、せいぜい「似てない」とか言って混乱させるかコピペの方法しか
ないようにも思われ・・・

529お潤:02/01/17 11:01 ID:E4ijVcOB
あたしは、でもこの行為でバーチャル世界の限界と特に危険性を強く感じたわね。
こういう掲示板上だけでなく個人でのメール交換にも侵入が可能なら・・・・
ネット上の信頼関係を保つのは相当に大変だと思うし、情報操作なんて簡単じゃない!
匿名であっても匿名でなくともね・・・・

緊急課題として、バーチャル世界の危険性と可能性を検討していく方が
見えない、よく判らない世界とのコンタクト方法を検討する方が・・・・・
ずっと近道かもよ。
うみうしにも・・・ちょっとは認めてもらえる話ができるかもしれないしさ<藁

テロリストさんも、興味があったら一緒に話さない? 
どうやるんだか、教えてもらいたいぞ<ゴラァ!
「テロリン」ていうコテハン名じゃ・・・駄目?
「テロッチィ」ていうのも・・・なかなかいいかな・・・<藁
彼あるいは彼女の参加表明がなければ、ここは混乱するし、何より話している意味が
なくなるばかりだから、あたしの書き込みは卒業だな。 <ザンネン
でも、そういうテロ行為もいつかは飽きるかもしれないから、ここで話すって言うのも
一興かも・・・ どうかしらん・・・

とにかく、薄弱、このスレの危機だ! メソメソしてらんないよぅ!!!
530名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 11:55 ID:NSlzxKh7
どちらにしろアメリカ経済は近いうちに崩壊するから。
あんなあほみたいに消費ばかりして貯蓄していない国の経済は滅びる
531お潤:02/01/17 13:26 ID:bM9fSpgn
>>530
あなたは、テロリンさん?<w

そうね、でも、アメリカ経済が崩壊しなくても今述べろといわれたら今の時代だったら
すぐに5本の指が立っちゃうくらい、この世界は脅威にさらされてるわね。

それで・・・?
だから・・・?
今、生きている自分は何をするの? っていうことだと思う。
世界全体が崩壊する前に自分自身がこの世から、消滅する可能性だって大・・・
いや、そのほうが確率としては今の段階ではずっと高いでしょう。

でもね、あたしはそんな世の中でも人を信じているところはあるのよ。
人は 陰にもなれれば、光にもなれる。
そんな複雑なところがあるから、人間やってると面白いんじゃないかな?
悩みも深いけれどね・・・・
そして・・・ やっぱり、攻撃するより楽しく一緒に何かをしたり、愛し合う
(別に男女関係のことだけじゃなく)ところに至福の歓びを瞬間でも感じられる。
そういう瞬間をたくさんつくっていく事が幸福っていうことじゃないかな。
そして、それは受けるより与える方がより幸福感はあるような気がするよ。
自分が与えられる存在だっていうことが、「生き甲斐」になるもの。
それに、与えられたら返したくなるものよ。 チャラにしなくちゃね。

それにこの2chが社会の縮図だとしたら、やっぱりこの社会、人って
なかなか捨てたもんじゃないって、 この↓の、見たら確信した。 安心したよ。

http://www2.odn.ne.jp/~aaq77600/unix.swf

じゃ、何か反論があったら話してね。 別に小一時間問い詰めるつもりはナシ!<藁
それとも、人違いかな・・・ 
532薄弱:02/01/20 02:43 ID:rbUEfv3t

いちおうあげとくね。
533お潤 ◆aPn/tTqg :02/01/20 07:01 ID:EKxtXyDf
「古い日記から〜ヒッキーに捧ぐ〜」

           【闇と光のなかで】

「光を…」 とあなたは私に言った。
 ただ、それだけ。 気付きのキーワード。
 私は混乱する。
「光」をどうすればよいのか。

「人に与えるのですか?」
 と私は問う。答えは返ってこない。
「光」は私に与えられたのか、それともないのか…
「光」とはそもそも何なのか…
 漠然と「光」は「愛」なのだろうと思う。
 人々に「愛」を訴えようとするが失敗する。
 私には力はないのか…
「光」を与えられ「力」を得たと思った私は混乱する。
「光」は強さなのか…
 人々に「強さ」を誇示するが失敗する。
「光」をいったいどうすればよいのだろう…
 長い沈黙と苦しみ…
「光を見つけてごらん。」 そっと何ものかが語りかける。
「自分の中に光を見つけてごらん。お前にはそれがきっとできるはず。
 お前の中の光を…」

 そして…
「答え」を私なりの「答え」を私は見つけた。
 大いなる感謝と歓びを持って私はあなたに告げる。

 私の中の「光」を見つけました。気付きを…

 暗闇の中にいたのは他ならぬこの私。
「光」を求めていたのは息絶え絶えの地球でも、飢えた子供達でも無い、
 他ならぬこの私。
「答え」は私の外には無かった。
 外にあるのは暗示だけ。
「答え」は私の中にあった。

 そして私の中の「光」はやはり「愛」

 あふれるような想い。生きる力の源。
 私がまず、しなければならなかったのは、自分の中の「光」を見つけ
 自分自身を愛することだった。
 自分を愛せない人間は人を愛することはできない。
 自分の中の「光」に気付かなければ「光」を与えられられる筈もない。
 私に欠けていたのは自分を愛し、自信と誇りを持つことだったのだ。
 私が自分の中の「光」を信じ続ける限り「光」は私を照らし、
 願わくばそれは周りの人々も照らすであろう。

 そして、「光」は万人の中にある。
 様々な形で…

「闇」と「光」の中で我々は生きている。
「闇」がなければ「光」にも気付けない。
 苦しみの中から見つけた「光」を見失わないように…
 忘れることのないように… 力を与えられますように…

 そして…
 できれば、子供達の行く道を照らす「光」になれますように…



534お潤 ◆aPn/tTqg :02/01/20 13:47 ID:qEoNd7Mo
う〜〜ん、昨夜といっても今朝だなっ。勢いで自分の日記の詩をかいてしまった。
でも、こうやって読み返すとどうも自分の世界だけのものだから浮いてるわね。
判りずらい・・・

そしたらねぇ・・・ これこそ、共時性、運命かもしれないけど・・・・
そして、いよいよ、ひとまず、終盤に来たのかなっって思ったんだけど・・・

今朝はうんと寝坊してTVをつけたら・・・
やっていました。 何をって・・・
「オズの魔法使い」

あぁ〜〜〜。。。 っていう感じ・・・
あたしが、絶望の淵に落ち込んで心身ともに参ってた時、しばらく実家に帰った。
その時、寝室に飾ってあったのが「オズの魔法使い」の絵だった。
あたしは、毎日それを眺めてそこにたくさんのメッセージが含まれているって思ったの。
今、どういう風にその時、その絵からメッセージを感じたのかは思い出せないけど・・・
それは、ある意味、慰めにもなった。 絵本を引っ張り出して初めてじっくり読んだくらい
だったもの・・・

そして、何日か前、このスレの事を考えていた時、あぁ、あたし達はオズの魔法使いの
登場人物みたいだなぁ〜〜って、思った。 
皆、それぞれ、自分に足りないものを探して見つけようともがいているんだなって・・・
そして、あたしはすでに答えを知っているのに、気付かないふりをずっとしているなって・・・

535お潤 ◆aPn/tTqg :02/01/20 13:48 ID:qEoNd7Mo
自分が立ち直って、仕事を持ってそれからあの事件が起きた。
酒鬼薔薇事件・・・
あたしは、初めて自分というレベルから自分の国のことを考えるようになったの。
酒鬼薔薇のような子が鬼ッ子がたくさん、たくさん潜在的にこの国にはいて、
やがてこの国は大変なことになるような気がした。
鬼は自分の中にもいるものだけど、鬼の子をたくさん育てているのは他ならない
大人である自分達だったって、自覚したのよ。
彼等は鬼っていうくらいだから、力をたくさん持っている。
ただ、方向性が国を育てる、支える方向を向いていないだけのような気がした。
社会が子供達の望んでいる方向性を示せないでいるのは、やはり大人であるわたし達
ひとりひとりの責任のような気がしたのよ。
あたしは、その時、初めて自分の為でなく、長い長いメッセージを酒鬼薔薇くんに
そして、その背後にいるであろうたくさんの埋もれた苦しんでる魂、自分の所在を
見つけられないでいるであろう子供達にむかって書いたのだった。

あたしは、それから外に向かって走り出した。

536お潤 ◆aPn/tTqg :02/01/20 13:49 ID:qEoNd7Mo
ヒッキー、でも、あたしも自分が鬼っ子の走りだなって思うよ。
なかなか、自分の中をきちんと探る、認識できないで暴走してしまうから・・・
それでも、こうやって仲間に会って何かしら吸収し分かち合う機会を、その方法を
苦しみの中から見つけたから、あたしはどんな所でも得るものがたくさんある。

でも、こんなに自分の心をさらけ出したのは、ここでしかない。
あなたには感謝しているのよ。 本当に・・・

ヒッキー、今日、WOWWOWでやっていた「オズの魔法使い」、
是非、見て欲しいと思う。
あたしも、家を大切にしなくちゃいけないって忠告を受けた気分だよ。<藁
あの映画のどの登場人物、あちらの国の人間にも主人公にも誰にでもなる、
また、なりえる可能性があるのが、人間である事だと思う。
自分を自覚するチャンスはどこにでも転がっていて、それは気付き方次第だと
思うよ。

じゃぁ、 また・・・
537お潤 ◆aPn/tTqg :02/01/20 21:44 ID:qEoNd7Mo
う〜〜ん、でも、何だか何か間違ってるっていう感も拭えないんだな。
なんでだろ・・・? 綺麗事っていうだけでなく・・・
あたしも、自分の中にトテーモ昇華しきれないものが残ってる感じ・・・

やっぱり、一度綺麗サッパリ余分なモノを捨てなあかんかなぁ、うん。
頭を真っ白な状態にする。無の境地? 空になる? リセット。 
って、大事かもねぇ〜〜。
PCもグチャグチャ色々整理しないで入れたら動作が今ひとつになるものね。

薄弱も、そういう状態に憧れない? 思考しないで、静かな穏やかな状態・・・
こんな事、考えちゃうのはきっと、疲れてるのかな・・・ 
肉体も精神も・・・
あなたの混乱してるのがうつっちゃったかな<藁
自分の経験思い出したりして・・・

よしっ、滝にでも打たれてくるかっ!   はぁ。。。
538ヒッキ−:02/01/21 02:31 ID:5/trZXGw
スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→デフラグ

お潤のパソコン、デフラグしてみれば?
 
539薄弱:02/01/26 03:53 ID:EYFWQ+g5

考えるのわ、考える必要があるからじゃないよ。
考えることができるから、つい考えてしまう。
ニンゲムわ、目的でわなく手段のイキモヌ。
それだけのコトよ。すべての幸不幸わ。
540ヒッキ−:02/01/26 04:06 ID:ajuy/rTn

動くのはわ、動く必要があるからじゃないよ。
動くことができるから、つい動いてしまう。
ニンゲムわ、目的でわなく手段のイキモヌ。
それだけのコトよ。すべての幸不幸わ。
541ヒッキ−:02/01/26 04:08 ID:ajuy/rTn
訂正

動くのはわ、動く必要があるからじゃないよ。
動くことができるから、つい動いてしまう。
ニンゲムわ、手段だけでわなく目的のイキモヌでもある。
そういうコトよ。生きるってことわ。
 
542名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 11:13 ID:4W/iNC+M
a
543薄弱:02/01/30 00:57 ID:miqWVJzs

はあ
544お潤 ◆aPn/tTqg :02/01/30 08:18 ID:itp88iRr
薄弱、個人レベルの意識の共有、共通認識を持つのもこんなに困難だったら、集団レベルでは
尚更だよねぇ・・・
でも、やはり共通認識はなんとか良好な状態で保たなければ安定した人間関係、社会は望めない。
意識のグローバル化とでもいうのかしらん。

個人レベルは別スレで語るにしても・・・ ここもすたれたままでは・・・モターイ無い!!

今、語る必要があるのは、どのレベルかというと・・・ この国のレベルじゃぁ、ないですかぁあああ!!!
一体、どーなってるの? って、国民皆が思ってると思うよね。ここのところのお上の動き・・
でも、体制が根底から崩れる時は内部崩壊から・・・だから・・・
ある意味、こうなるべくしてなっているという感がある・・・
まさに、その破壊の役目を女性である田中女史が負ったのは、ある意味、時代を象徴しているわねぇ〜〜
感慨深し・・・

さぁ〜〜、個人レベルの悩みが深い時は、意識を少し高い段階に持つといいのよ。
薄弱、 国レベルの話、この国の行く末、 このドタバタ劇がどういう方向性を持っていくのか・・・
聞きたいな! 話してよ! 

「尻鯛」なぁ〜〜〜・・・ <藁
545アニヲタ:02/01/31 01:31 ID:Fne0p6if
雪印食品の牛肉詰め替え事件と言い、今度の外相更迭と言い、従来、弱者と思われて来た者
が、真実を告発する事で、得意先の大企業や政党を立ち行かなくなるまで追い詰めてしまう
と言う構図は、9.11の国家対テロ組織の非対称性とパラレルと言えなくもない。情報を伝達
する手段が増えるにつれ、段々と秘密を盾に自己の利益をはかる事が難しくなっている。
これからは、情報の公開を前提に、その上で目的の追求を行う枠組みに変えて行かないと、
その組織の維持は難しいかもしれない。
546薄弱:02/01/31 02:01 ID:XYERuAD+

たしかに情報特権階級って、無くなりつつあるよな。
ネットの普及によって、いままで権力や資本や媒体持ってる一部の連中の特権だった
「大勢の人間に訴える」とゆー行為が、ただの一市民にもしやすくなったし、
情報のプロでさえ、「得られる情報わ大差ない、その処理方法の問題」とゆうし。

ただ、情報の絶対量が増えて、特別にエフェクトを持った情報が少なくなったし、
情報を得るより選ぶコトのほーが困難になったっつー部分もあるな。
それから、情報、つーか、ホントのコトから逃げてくヤツも増えたな。
まあ、この2つわ過渡期の現象で、基本的に情報の一般化わイイコトだ。
脳の使い方を、学習から思考にシフトしないと、
この情報洪水で溺れ死んでしまうとゆうのわ、むしろイイコトっつーかザマミロだ。
547ゼントラーディ軍:02/01/31 02:32 ID:XRE+De1R
≫545
そうだよなあ。取引先のおっちゃんが義憤・公憤に燃えて(まあ何がしかの
私憤がからんでいるのだろうが)、関係者全体への甚大なる被害を顧みること
なく、国民全体の利益のため、社会正義の実現のために、秘密を暴露した。

どこの業者でもやってそうなことだが、善良なる市民感覚からすれば、到底
許容することなどできない悪行三昧。同様の業界で働いている人たちからすれば
「余計なことをいいやがって、いい恰好しいが!」てなもんなのかもしれんが。

透明な社会の到来か。企業の危機管理の本がよく売れるわけだ。
気がおける世の中だとも言える。監視の目が厳しい世の中。お目こぼしの少ない
世の中。なあなあですまない世の中。個人の権利を声高に主張しあう世の中。
異種の権利が角逐する世の中。表現の自由とプライバシー権のせめぎあいが例。

わからんなあ。動物としての人間はなあなあが本来好きなはず。面倒くさい事
には係わり合いになりたくないのが本来だと思うのだが。権利のために闘わない
ことには、他者の権利主張により、己の権利が侵害されかねない世の中になる。
権利のための闘争か。法律家ならばともかく、国民皆が権利権利と主張しない
ことには割を食う世の中と言うのは嫌だなあ。公衆道徳が厳然と確立していて、
宗教的な権威も生きており、悪いことをすれば地獄でえらい目に合わされると
多数が信じていた時代の方が、秩序は安定していたろうになあ。

まあ、時代は戻ることはない。世知辛くて嫌だが、己の権利を守るために、
他者の動きを油断することなく、見張りつづけ、怪しいところがあれば、すぐに
糾弾するという営みを、一般人が一般に持たねばならないものになるのだな、
これからはいっそう。知らなければなんて事はないという事も、これまでは沢山
あったはずなのに、知りうるがために、糾弾せねばならないんだろうな。



548薄弱:02/01/31 03:46 ID:XYERuAD+

>>547
久しぶりだな(藁
当然、そうゆう視点も必要だろうな。必要以上に悪意的な解釈でわあるが。
例えば、ネットわ「メディアの市民革命」であると同時に、「メディアのテロリズム」でもある。
ただ、どちらにしろ、人類、いつまでもバカのままでわ居られないってコトよ。
いままでわぶっちゃけたハナシ、大衆のバカさに依存して秩序を保ってきた。
いかに大衆に正確に理解させるかより、いかに大衆を騙すかが政治家の力量だった。
そんな「ウソ」を基盤にした秩序など、いずれ崩壊する。
単純なハナシ、「ウソ」より「ホント」のほうが安定しているからな。

「なあなあで済ます関係」もラクだが、
「素直に臓腑を抉りあう関係」も、逆にストレスが溜まらんでラクな場合もある。
それわ例えば、遠慮なく言い合える親友のような関係でもある。

>己の権利を守るために、他者の動きを油断することなく、見張りつづけ、怪しいところがあれば、すぐに
>糾弾するという営みを、一般人が一般に持たねばならないものになるのだな、

ならねえよ(藁
「己の権利を守るために」と、
「他者の動きを油断することなく、見張りつづけ、怪しいところがあれば、
すぐに糾弾するという営みを、一般人が一般に持たねばならないものになるのだな」
のツナガリが無理ありすぎ。てゆうか恣意的すぎ。
「べつに我慢して泣き寝入りしなくてもいいんだよ」ってダケのハナシ。

そうゆえば、いぜん盗柴が、泣き寝入りさせよーとしたユーザーに
ネットプロテスト食らって結局弁償させられたとき、
「インターネットわ誰にでも迅速広範囲に情報がばら撒けてしまうからキケンだ」とかコイてたな。
そうゆう特権わ自分たちだけのモノだ!。と言いたいのがミエミエで、
まるで市民革命で特権を剥奪されたアホな独裁王みてーで笑えたな。
オマエラの特権にしとくほーが、よっぽどアブネーっての(藁
549お潤 ◆aPn/tTqg :02/01/31 06:41 ID:wKiyieh0
ゼッ、ゼラディ・・・ 久しぶりぃ〜〜〜・・・
ちゃんと、いたんじゃない。 まぁ、どっかで一戦争やっつけてたんでしょ?
あなたが不在の間に色々と変化が・・・

でも、ほっとしたよぅ。 このスレ、沈没寸前だったのよぅ。
よろしくね。
550ゼントラーディ軍:02/01/31 23:56 ID:h6er9fW/
日本も少し前までは余裕があって、そこらじゅうがなあなあの関係であっても、
全体の破綻につながらず、各業界が業界の利益の為の不正行為に励んでいても、
それほど目くじらをたてることもなかった。余裕があったし、まあお互い様だ
との理屈で、黙認してきた。勇気ある個人が告発するという風土があまり
なかったし、そのためのツールもなかった。それが現在においては、経済の
状況は最悪で、業界だけの利益のための不正行為を黙認するような余裕がない。

個人が告発することの社会的コンセンサスができつつあり、そのためのツールも
ある。社会的約束事をきちんと守った上での自由競争という原理原則を実現する
ための過渡期かもしれないな。これまでは建前と本音の乖離が烈しく、ルールを
そのまんま守っていたのでは、他者に出し抜かれる。法の網目を抜けることを
前提に組織が運営されてきた。これからはあくまでルールを守ること。ルールを
破るものには厳然たる懲罰をあたえ、割に合わないことを周知徹底させる。

それを監視する団体がその法規の貫徹にいそしむことにより、真に公正で自由な
競争社会の実現を目指す。個人が泣き寝入りすることなく、己の権利を守ること
のできる社会。その個人を代理して権利のための闘争を繰りひろげる、法律家の
大増員。世の中は間違いなくどんどん変わっている。俺も基本的にはこの風潮を
良きものと捉える。同時に、個人の内面的良心に依拠することができない時代を
恨めしくも思う。はじめの方で随分話題になったが、個人の認識力の増大が
そのまま個人の倫理的なものの増大を意味するとは限らない、むしろ倫理的なる
ものの終焉を招き、純然たる現実的懲罰の恐怖によってしか、個人の暴走を
抑えることができなくなる世の中が、なんだかさびしいんだよな。

まあ、このスレは、なんか社会の問題について思うところがあれば、誰でも
いつでも、好きなように、書きなぐるスレでいいんじゃないかな。薄弱さんと
お燗さんがレギュラーとして継続性を保ちつつ、あとは準レギュラーがそれを
フォローし、新人のレスを待つ。これだけ続いているだけですごいんだから。
551アニヲタ:02/02/01 02:03 ID:v/DhVl+7
外相更迭人事は、結局の所、勝者=ムネオ、敗者=マキコ、最大の敗者=ジュンイチロウと言
う事の様だね。特に政権発足以来、マキコ=ジュンイチロウは二人でワンセットだったから、
ここで小泉政権は中間点を折り返したと言う所か。それにしても、構造改革を政策の要として
失敗した橋本元総理が、いまや改革の最大の抵抗勢力の様に言われているのは、ネジレ現象と
言うか、歴史の皮肉と言うべきか。橋本時代はまだまだ経済状態がぬるま湯だったのが、小渕
政権下で逆に梶を取った結果、いよいよ火宅状態に陥ったのに、その政権基盤を継承している
筈の小泉はまたまた逆向きに梶を取って、更に油を注いじゃってる。

この騒ぎで株価は劇下がり。市場は構造改革を指示している様だな。80年代のアメリカは日本
と言う二位走者に追い詰められた悲哀を体験したが、90年代以降の日本は一位のアメリカと猛
追してくるアジア経済圏に挟まれて、どうして良いのか分からないのだろうな。はてさて、
個人の認識力を高めて、この逆境を何とかできないものか。
552薄弱

長文地獄で有名な(藁
グロバリ系スレだが、
五百台前半でサイズオーバーかよ。
新スレ立てたので移動しやがれ。

http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1012499826/l50