県は5日、静岡市内で保護者を対象とした「『こどもの就労を考える』親のためのシンポジウム」
を開いた。子供の不就労や引きこもりに悩む親たち約80人が参加し、
講演やパネル討論を通し子供の労働意欲を引き出すためには、
どうしたらよいかなどを考えた。 県が沼津、
静岡、浜松の各ヤングジョブステーションと企画した。
講師は県立大の津冨宏助教授、NPO法人日本プロフェッショナルキャリア・カウンセラ
ー協会の長崎一朗静岡支部長、キャリア・カウンセラー紅林佳子さんが
務め、津冨、長崎両氏の講演に続き、親を交えたパネル討論に入った。
http://www.shizushin.com/local_social/20051106000000000015.htm