乙です。とうとうXデーが来ちゃったね…。
4 :
合掌:2009/05/27(水) 15:31:39 ID:IMVeTCrI0
1乙。
ああ、もう最後のスレなんだね。とうとう最後だ。
本当に、すみよちゃんにお花の一本でも手向けたい。
大事にしてる芍薬がたくさん咲いてるから、あれでもいいかな。
楽しく踊ってくれてありがとう、すみよちゃん。また会おうな。
私もウォチ$としての温帯のご冥福をお祈りします。
ここのスレのみんなとも話せて楽しかったです。
どこかでまたお会いしましょう。さようなら。
もうヲチしようにもあぐら坂が消されちまったしよ。
さようなら、そしてありがとう反面教師!
絶対にあんな人にならないために、あぐらは残して欲しかったぜ!
魚拓みたら2月の魚拓はあったよ
消されるとわかれば保存しといたんだけどねぇ
多分いつもの日記の人が保存してくれてると思う
ご冥福をお祈りします
あー……ついにこの日が来ちゃったんだね
やっぱり寂しいや
御冥福をお祈りします
久し振りにグインを読もうかな
あぐら出版の話とかきてるんだろうな。
もちろん編集は一切読んでないと。
都合悪いとこは昼行灯が書き直すかも。
今の昼行灯は温帯と一心同体だから
彼が書き直しても誰も気付かないw
>>1サンクスです。
>なんというか後味が悪い(ヲチに対してと言う意味じゃない
>この人は幸せだったのかな
虚の世界に生きたままだった人っていう感じがする。
虚栄の虚でもあり、彼女の多くの作品も虚の世界。
各人が、この人を肯定的に評価するか否かも、
この虚をどう評価するかに左右される所が大きいんじゃないか思えてきた。
自己愛も激しかっただろうけど、
多分何かコンプレックスもあってそれを埋めることを求めていて、
若い頃から成功され注目されたことから来る「私は特別」
という意識は、この人の作品に垣間見られたし、
その特別意識や華々しさに共鳴したり憧れたりた読者も少なからずいた。
フィクションを書いていても、何かきちんとした実があったら、
それは虚ではないと想うし、昔の温帯の小説にもこれが該当してたかもしれない。
また、エンタメ意識のようなものが明確にあるフィクションなら、
少なくとも作る側には、現実との区別が存在してて、フィクションのどっぷり感は低い。
でも結局温帯は、虚栄の要素が強くなって、精神的にきちんとした
何かを築けなくなってしまってたような。(評論も段々こういうあり方に影響されてそう。)
だから温帯の作品の作品を強く特徴付けるのはどっぷりとした虚の要素で、
面白く心地よい想像上の世界(グロも楽しみの一つたりうる)、
自分もこう振るまってみたらかっこいいと想われる、特別感や個性のある
登場人物やその振る舞い。 長文すみません。
温帯は学生時代に、幾つかの作品楽しみを与えてくれた人でもあり、
やっぱり強烈な反面教師でもあるな〜。
人間やっぱり、現実に向き合い生きていき
(外面的でない)人格をきちんと形成していかねばならないみたいな。
亡くなった翌日に全ファイル削除したって事は遺言だろうから
となれば後日、故人からの最後のメッセージがアップされる可能性もある。
ご冥福をお祈りします
よくも悪くも反面教師だったなあ
あと作品と作家は別物って割り切る訓練ができた・・・
最後のメッセージちゃんと書いてたらちょっと尊敬するなあ。
身内のガン患者見るかぎり、どうも自己認識は後手後手に回って
まだ立てると思ってるうちに立てなくなり
まだ書けると思ってるうちに書けなくなり
まだ言えると思ってるうちに言えなくなるような感じだったから。
中高生時代は本当に温帯の本が楽しみだった。
「優しい密室」とか、モロに自分の母校の風景をイメージして読んでた。
2ちゃんで初めてカキコしたのはこのスレだった。
悲しいと言ったら言いすぎだけど、なんかしみじみ感慨があるのは確か。
いろんな意味で節目節目にありがとうございました。
未完は未完だけど、
途中で放り出して未完の作品になってるのとは違うよね。
内容アレで脱落したけど、物語を捨てずに書き続けたということでは尊敬する。
今際の際にふと真人間に戻った温帯が「積荷を……燃やして……」となったんだったらちょっと良いなー、と思ったけど、
生前の温帯発言からしてやっぱり単にヒモ行灯が本音で動いただけとしか思えない自分が居る。
出版?またまた御冗談を(AA略)
NHKでグインサーガという単語聞くの奇異な感じがする
なんかこうサブカル的な、人前で口にするのもはばかれる単語だったよ
NHKのVTRは何の番組のものだったんだろう
映し出されたPCの画面、句読点のない文字の羅列の中に
「ウエストゲートパーク」だけがカタカナだったので目立ってたよ
期せずしてイシダイラの宣伝しちゃったな温帯
来ちゃったんだね、Xデー。山手線の時事ニュース見ても、最近の温帯の写真でないから一瞬事態が把握できなかった。
つか写真の古さに吹いてからぎょっとして、そして切なくなった。
あの写真の頃の作品は好きだったな。
温帯のご冥福をお祈りします。
>22
100巻到達記念で取材受けたときのものだと思う。(うろ覚え)
芸能花舞台の映像が来るかな、と思ったんだけど違ったね。
悲しくはないけどなぜか涙がにじむな
さよなら温帯
ν速+で「ヒモダンナ」「息子が書くんじゃねーのwww」と空気読まない書き込みしてた奴は反省しろ
ここのノリを外に出すな馬鹿
28 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/27(水) 21:05:50 ID:AQG0ssY+0
吉田戦車は何を思っている事だろうなぁ
人が少ないから迷子がいるのかな上げ
芸スポで先に知ってびっくりした
目汁がぶわっと出たのが自分でも意外
前スレの写真で、地味でつまんなそうな表情の女子が
ピザで自信ありげな厚化粧オバサンに変わっていくのを見て
温帯の歴史を感じたよ
たしかに太く短く好きなことやって逝った感じだなあ…
あの世で好きなだけ肉まんとか食べて下さい
あの地味な顔が一番好きだ
メイクでいくらでも可愛くできる顔だしなんとなく品があるよ
それをあんなお化けにして…
でも魔界水滸伝は凄く好きだった。初期の推理物も読んでみようと思う。
ご冥福をお祈りします。
そうそう
あの時代の顔はいかにも本が大好き!な顔をしている。
とりつかれた様に書いた、という本人がいう通りの顔をしている。
後期の太ってからのすごい化粧はもはや
私の知ってる、書くことに情熱を注いだオタクなお姉さん栗本薫ではなかった
地味顔、今日はじめて見たけど、いい顔だと思った
厚化粧の自身ありげなオバサンよりも。
悲しいね
うん、若いころの写真は「いい面構え」って感じがした。
あんな顔して一心不乱に書いてたら
たしかにミューズも親切にしてやりたくなるだろう。
良くも悪くも、徹底して腐女子でオタクだったんだよなあ。どこまでも。最期まで。
それゆえのひたむきさや健気さ、情念、執着、そして脆さ、不器用さ、
駄目さや醜さもふくめてそのまま自分自身を観ているようで、
だからこそ温帯の書くものに惹かれたし、同時に彼女自身に対して嫌悪や苛立ちも抱いた。
未完で終わったグインは結局
どこまでも温帯の温帯による温帯だけのグインだったんだな
どうせ何年たっても何巻書いても終わらなかったんだろうし
行けるところまで行って本人は満足だろう
だからと言って「ヨカッタな温帯」とは言えんが。
しかしなんつーか、健康を含めてせっかく持ってた物を全〜部自分でダメにしちゃった人だったんだよなあ。
再発した時も言われてたけど、本名で呼ばれようがデブ指摘されようが、ちゃんと病院行っとけば良かったのに。
考えうる限りの「痛い人」のパターンを踏んだ人物という感じ。
そういう意味では、ヲチ弗の女王ととしての風格があったな。
あの歳まで、全く更生せず、そのまま他界したのは
幸せだったんだろうと思うよ。
あぐら坂は閉鎖されたのか?NotFoundになっているんだが・・・。
>あぐら坂
昼頃に、全削除されてたと思う。
訃報&あぐら坂が消えたときいて、のぞいております
トマトの皆さんずいぶんお久しぶり…という感じ
ニフティ全盛のころから知っている身としては感慨ひとしお
数あるパティオの中でも、あぐらは知名度も規模も代表格だったからなあ
あらゆる言動が突っ込みどころ満載な、恨みがましくはき違えの多い人だったけど
最後まで現役作家のまま逝ったという一点に関しては
多分、最高に幸せな人生だったんじゃないかと思う
ニュースを見て久しぶりに来たなめくじですが、ご冥福をお祈りします。
今訃報知ったお。あぐらさっさと消してるってところがなんだかな。
どうせ消すなら本人が生きてるうちにさっさと消せばよかったものを。
ヲチャに屈するみたいでイヤだったのかなw
そうか、温帯、逝ったのか。
まかすこの本を出していた頃を思い出したら目に汗がにじんだ。
数日前に偶然見て、今も履歴に残っている
あぐら坂トップのこの目に痛いページはもう少し残しておこう。
>44
イヤミにしか聞こえねえw
うわあああああ大沢さん、最後に強烈なやつを……
無意識のうちに、温帯がもっとも激怒するフレーズを連発しているw
mixiに残した最後の言葉が、母上への恨み言(ばあちゃんに風邪をうつされた)というのも、なんだか。
> よく食べよく飲みよく語る
小食自慢だったのに
>よく食べよく飲みよく語る人柄で
>精力的な
生きているときに言われたら、大沢テンテーも攻撃されてたな。
>44
山系ニュース、本当に友達居ないんだな〜と思わせる「関係者の一言」って感じだよなあ。
作品が素晴らしけりゃ「孤高の大作家」って所なんだろうが。
昼間知り合いからのメールで「温帯、死んじゃったよ」ってきてびっくりして久しぶりにスレ見に来た。
死ぬまでスレが続いててよかった。
>>52 残ってたんだ! なつかしい。
この動画とか、温帯用語事典とか、いい職人さんがいっぱいいたなあ。
このスレの書き込みでも勉強することいっぱいあったし。
そういや、なんでニュースステーションは「評論家の中島梓さん死去」
だったんだろうな。
実は原稿書いた人が「誰それ?」状態だったのか?
夕食後、トマトジュースで乾杯したよ・・・w
さいなら温帯 & トマトだった自分
グインのあとがき誰が書くのかね
文体・思考も似てる昼行灯か
息子じゃ・・・?
>>54 テレビ出演とかは中島梓で出ていたから一般的知名度は中島の方があると判断したとか?
日本酒で献杯した。
十代の頃夢中になって読んだからやっぱりいろいろ影響されてる作家には違いない。
昔々大好きで、それからトマトへの道を辿らせてもらいました。
今では懐かしくそして少し恥ずかしくもある過去ですが
確かに熱中していた時がありました。
出逢えた事が幸せだったのかどうか今でも分かりません。
でも確かに好きだった時代がありました。
ありがとう。
高校1年生くらいのときだったか、グイン(当時10巻くらいだった)と出会い、
夢中になって読み、グインコンに行ったりコピー本作ったりもした。
他の作品も一通り読んだ。青春時代は温帯の作品ばかり読んでた気がする。
グイン70巻くらいで解脱したが、ときどき気になってこのスレをチェックしていた。
死ぬ死ぬ詐欺だと思っていた。今でも詐欺ならいいと思う。
いると鬱陶しいけどいないと寂しい。
一番好きなキャラはミアイルだった。加藤さんの表紙絵が素敵だった。
全部過去形で哀しいけど。
さようなら温帯。
このスレのみなさんもさようなら。
いつでも少女時代の懐かしさに触れられるスレだったよ。
ついに帰らなかったまともな栗本さんを悼む、ってかんじかなあ
伊集院をまともにしてから、去って欲しかったな
中学入る前ぐらいから親の本棚にあるのを読んでた。
それでファンになった。
ファンタジーもホモもミステリも好きだったよ。
2ちゃんうろうろして「500円読者」発言に驚いてトマトになったけどね。
それが確か高校のとき。
今はたちだけど、少なくとも5年間は好きな作家のひとりに挙げてたよ。
好きだったんだ。
ありがとうさようなら。
ご冥福をお祈りします。
>>54 テレビに出てたのが中島梓だったから?
評論家ねぇ……とは思った。
>>63 揉めたNHKでアニメ放映中だからとか。基準がよくわからないね。
ご冥福をお祈りします。
でも、癌とわかってから、長かったせいもあって、あんまり驚いていない。
そして、あまり悲しくもない。
自分の中では既に作家栗本薫は終わってたんだなと思う。
術後余命5か月が普通らしいのに、一年半ちかく生き、いろいろやりたいこともやり
今年の桜も見れたけど、相当の苦しみ、痛みに耐えたかと思うと可哀そうだったな。
今は安らかにお休み下さい。合掌。
>>65 そうなんだよ。
他板でニュース知った瞬間にぐっ……となったけど、結局泣きはしなかった。
むしろネット記事の写真を見てウッとか思ってる自分は、やっぱり枯れ果ててたみたいだ。
栗本さんの著書は、ほとんど読んだことは無いけど、このスレは
大好きでした。
ここも、もう終わりなんですね。
みなさん、長い間ありがとう。さようなら。
みんな随分入れ込んでたんだな
グインしか読んでないけど、怒り以外なにも涌いてこないわ
信者だった頃の自分への追悼なんじゃない
遅まきながら訃報を知りました。
それも高校時代の友人からのメールで。
ほとんどメールなんてくれない彼女がニュースを見て驚いてメールくれたらしいです。
そのことに苦笑しつつ、素直にご冥福を祈れない気持ちもある、って返信しました。
でも、やっぱりちょっと淋しいかな。
青春時代には次々に出る著作に嬉しい悲鳴を上げつつ読んでいたこともありますから。
ご冥福をお祈りします……
友人には何からどう話せばいいのか。
まあ、そんな必要もないですけどね。
グインサーガはどうなるんだ、なんていまさら言ってるあたりがちょっと羨ましいかも。
いまさらながらこのスレではいろいろ勉強になりました。
乳がんの転移ではないよね(友人が書いてた)
>>54 テレビ朝日系の番組(ヒントでピント)に中島梓名義で出ていたからかもしれない
栗本さん少しの間さようなら。
>ありがとうございます。 2009年05月28日00:49
>私の奥さんの訃報に、たくさんの皆さんよりのあたたかい日記へのコメント、
>メッセージをいただきました。ありがとうございます。
>ほぼ1年半の闘病生活を終え、いまは自宅でおだやかな顔で眠っています。
>昨年の秋口まではそれでもちょっとした旅行に出かけたり親しい友人と遊びに出かけたりと、
>闘病中とはいえそれなりに生活を楽しむ余裕もありましたが、次第に体調が悪化し、
>今年に入ってからはライブをやるにもリハと本番以外ではピアノを弾く体力の余裕もなく、
>執筆も30分も続けると体の痛みのために中断せざるを得ないという状況が続いていました。
>そのような状況でも書き続けてきた原稿も、4月23日以降は手をつけることも
>出来なくなりました。そして私の入院していた5月の連休中に39度を越える高熱に苦しめられ、
>5月7日には入院ということになりました。5月19日からは危険な状態になっていると言われて、
>12日に退院した私は病院に泊まりこむようになり、しかしそれも1週間で終わってしまいました。
>グイン・サーガをはじめとしてたくさんの夢の世界を紡ぎだしてきた私の奥さんは、
>いまは夢の世界に行ったきりになっています。そして、私は奥さんの夢の世界からは仲間はずれになって、
>いまは世間の雑事に翻弄されています。
>コメントやメッセージをくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。
>いまはまったくお返事を書く余裕もないので失礼させていただいていますが、
>以前の日記にも書きましたようにお返事は差し上げられなくともちゃんと
>読ませていただいて励まされています。重ねてありがとうございます。
>また、いろいろとお問い合わせをいただくことがありますが、
>通夜・葬儀は近親者のみでひっそりと密葬という形で行うことになりました。
>仕事関係やお世話になった方々も、こういう事情ですのでせっかくのお気持ちを
>もうしわけなく思いながらご遠慮願っています。でも、多くの皆さんにお越しいただいて
>お別れの会を準備していますので、詳細が決まり次第お知らせいたします。
>その時にはぜひたくさんの方にお別れの言葉をかけていただければと思っております。
>それから、マイミクのお申し出をいただいた方もいらっしゃいますが、
>いまのような状況では気持ちの余裕もありませんので、
>ご辞退させていただくことをここでお詫びいたします。
>事情が落ち着いたところで、それでもという方がいらっしゃいましたら改めてお願いいたします。
昼行灯のミクの日記より
2chに深入りするようになったのって
グイン崩壊が原因だったことに今更気付いた…
ネット以前「なんか最近グインおかしくね?おかしいよ」
〜空白〜
ネット接続「彷徨ってたら同じ気持ちの読者が大勢いる…」
→ラノベスレをヒイヒイ言いつつ読破→トマト化
>それから、マイミクのお申し出をいただいた方もいらっしゃいますが、
この時期に凄い人がいるもんだ……。
読売に4/14撮影の写真が載ってるけど、凄くやせ細ってた。
グインのインタビューの時との、あまりの違いにびっくり。
この時期ってすごいよね…
しかしトマトなのに、創作ノートみたさに豪華本予約しちゃったよorz
どうせたいしたことないのはわかってるのに、やっぱり好きだったし未練があるんだよね
穏やかな季節に旅立たれたのは良かった。
眠るように往ったんだったらいいな。
作家として死んでること自分で気づいてて
でも為すすべなくただ恐れるだけの人だった。
夢と妄想のみのむしだった。
途中からはがれてく妄想を必死でつくろってるふうに見えた。
未完だらけなのは忘れずに待っててくれる読み手もいるかと思ったのかな。
完結させれば途端に過去になるけど、未完なら現在進行形といえなくもないもんね。
いつかの野生時代の特集、魔剣だけで埋め尽くされたファンレターがあって
気味悪いの書くひとがいるもんだと思ったけれど、
ひとから切実に必要とされることに焦がれてる人だったから嬉しかったのかもしれない。
いろいろと思うことはあるけれど、会えてよかった。ありがとう。
>>83 自分のブログなんだから何書こうが勝手だろう。
温帯の本の解説で自分語りしたわけでもなし。
ブログっつーのは自分を語る場だよ。嫌なら読まなきゃいい。
馬鹿じゃね?
作品では、「弦の聖域」と12か月という短編集の中の区役所員と若夫婦の
話が好きだった。前者はいきなりのホモ展開には引いたけどw
でもそれ以上に、ある種の精神的サンプルとして記憶に残る人だな。
やはり影響力はあった人だった。
感化されてこの人のメンタリティを強く受け継いだ人も、逆に一時この人の作品にはまりながら
結局反面教師として影響を受けた人もいる。
人生の早いうちに、賞をとり本も売れ知名度の高いテレビ番組にも出て、
華々しく成功したから権威があり、強い影響力を持ったのだろうし、
この人に憧れる読者もいた。
例えば「優しい密室」で描かれた、自意識と世間との違和感のように、
多くの読者(多分若い)に共感を持てる内容を書いていた人でもあった。
そういう共感は心の支えにもなる。
但し、自分が大人になっていくうちに、この自意識の問題は自分の精神的な
幅を広げることで解決するものなのだと思うようになった。
三原順さんも「はみだしっ子」で鮮烈な印象を読者に与えたけど、後年
似たような要素のある長編を描いた時は、やはり大人の視野の広さが加わってた。
逆に、栗源さんは、自意識と世間の違和感=私が特別でほかの子達と違うから
みたいなメンタリティのままで、というよりそれを肥大させての人生だったのかな。
(さすがに理性では、大人の視点も理解してはいたのかもしれないけど。)
「私は特別な存在だから」は、自意識に心地いい解決法だもんね。
でもそれじゃ精神的に成長できず、劣化することになってしまうのでは。
栗本さんのキーワードを思い出してみると
「類希なる知性の持ち主である私」「天才」「全て私が特別であるがゆえ」
「選ばれし者の不安と恍惚」「そんな選ばれた特別な私を崇めるべき他者達」
そういう自分しか認めたくないがゆえの自己欺瞞、
都合のいい想像の世界、女の子のお人形遊びの拡大型的な世界(そして
後年のグインサーガは、好きなようにお人形遊びしていた女の子が、
それだけで何か飽き足らなくなって、お人形の手足をもいだり、髪の毛を
切ったりしているような印象だった。)
それから、前スレにも描かれていたけれど、「〜(弟さんの名前)より
私の方をかわいいと言って!」というのが根幹にあるメンタリティも感じられた。
ここらのあり方を受け継いでる人達(同人さんに多く見かけた)の存在を考えると
初期の幾つかの作品で楽しませてもらったものの、微妙な気持ちにもなる。
ともあれ、御母堂様をはじめこれまで看病や世話をしてきた家族の皆様お疲れ様でした。
D君が立派な大人に成長してくれるといいですね。
グインは、そういう意味では壮大な彼女の箱庭だったな。
彼女は、心を現実に合わせるのではなく、
箱庭をの方を自分の心に合わせてしまったけれど。
温帯、桜が見れて良かったね。
D君は遺産を食い潰してもいいからご母堂を大切にいたわって欲しい。
逆縁は辛いよ。
優れた人は自らを育て導いた恩義ある人を敬愛し
ダメな人はえてして逆恨みしがちなものだと
他板で見かけて印象に残った…。
でもパワーには圧倒されました。
安らかにお眠り下さい。
ネットに掲載されてないけど、温帯は130の途中まで執筆してたって今朝の読売に書いてあった。
絶筆の130の途中も出版を検討すると早川がコメントしてたよ
今126巻だから、本編は発売されても後4冊なんだね
こっちの読売朝刊に田中芳樹の追悼文が載ってたけど、またも「前向きのエネルギーに
あふれ……」とか、草葉の陰で温帯がブチ切れそうな事が書かれていたw
やっぱり温帯と直に話した人ってみんなそういう印象を持つんだな……
ありがとう!
田中芳樹は完結させなかった温帯を反面教師として、自作を死ぬまでに完結させてくれ。
>96
「栗本さんは多忙をきわめ、私も生産量の割には忙しく」とか書いてるから
自覚はしてるんだろうなw
パーティ会場で、大原まり子や平井和正たちと写っている写真なかったっけ。
御大は右端にいて白い服を着てるの。
>>97 そこ、自分も噴いた。
自覚があるならなんとかしろと言いたいw
オン・タイは自分がイメージしてるオン・タイ像と
他人が抱くオン・タイ像のギャップを理解してた?
想像以上に
肉怪www
なにこの眉。海苔でも切って貼ってるの?
女喪黒
温帯のふしぎ
うなるほど金がありながら、なぜプチ整形しなかったのか
容姿コンプレックスがあるのなら、どうして目のかたちだけでも手術しなかったのか
それだけでかなり変わったと思う
整形は躊躇するハードル多いし、温帯の世代じゃ親から貰った身体に
健康上の理由以外でメスを入れるのは憚られるっていう価値観の人は多いかも?
それに、温帯はありのままの自分を愛して欲しいっていう欲求の強い人だと思う。
その疑問に関しては
病院嫌いというキーワードで解決できると思う
病院でありのままの自分と向き合うことからはじめないとな…>美容整形
整形するっていうのは、要するに整形前の容姿はいまいちってのを認める事に他ならない。
温帯がそんな認識をするはずがない。
ほんっとにどこまでも自己愛性人格障害者だったのな・・・
ありとあらゆる言い訳で現実逃避してたんだな
ご母堂への暴言も、性格が悪いことや人間関係がうまくいかないことへの理由づけだったし
後半作品をぐちゃぐちゃにしていったのも、
「これだけやっても私が好きなら私を愛してよね?」
と自虐的に人を試してるみたいだった
>>108 「ありのままの自分」には、
受付で本名を声高に呼ばれること、も入るんだよね。
自分も名前のイメージと違う性格、容姿だが名前そのものは嫌いじゃない。
温帯は特に変な音節や変わった珍名でもないしなんで本名が嫌いなんだろって考えたことあるが
要するにありのまま自分を受け入れていないからなんだよな
筆名に付随する綺羅綺羅しい経歴とイメージに縋ってたのかなぁ…
自分は前スレに載っていたモノクロの若い温帯の顔、好きだな。
あんな面構えのままなら、整形なんて必要ないと思うけどね。
温帯は紐を捕まえて、不細工な自分を受け入れてもらった自信があったんじゃね。
それが作家としては致命傷になっても、温帯個人としては幸せだったんだな。
>>113 普通体形だし、聖子ちゃんカットで、一般的な人っぽかったよね。
それがいつの間にあんなたれ目の巨漢になってしまったのか。
まぁ、ある意味タグイマレだったが。
追悼記念に過去の再販しないかな〜。
何冊か欲しい本あるんだけどな。
今日、近くの丸善に行ってみたけど、追悼コーナーの気配すらなかった…。
>>115 アニメとタイアップ中という波にのり、新規読者を見込める最後なのに…
百巻突破記念の時にはそれなりにコーナーが出来てた
どこかの会場で記念の打ち上げやってなかった?
あれからほんの数年しか経ってない
つくづく人生の最晩年になって今までの悪行のツケが回ってきた人だったんだと
対象が亡くなってもこのスレの雰囲気全然変わらんな
そりゃまあ亡くなったからと言って生前の作品が変わるわけじゃないからな
いやじゅうぶん雰囲気変わったよ。
まだこんなに水分残してる住人がいるのかと思った。
>>115 昨日の今日だから取り次ぎにも在庫が無いんでしょ。
>>119 すごく変わったと思うよ。昨日来てびっくりしたもん。
新規が来てたというのもあるかもしれないけど。
さすがに「ハイパーご冥福ターイム」のAA貼る人はいないだろうとは
思ってたけど、もっと「あーついに逝ったか」くらいの
冷めた雰囲気になるのかと思ってた。
スレ間違えて書き込んだだけだろ
迷惑な
>>122 いや、店に在庫はまあ有るんだ。
ただ普段どおりの平積みのまま、「著者が亡くなりました」程度のポップも
なかったので、ちょっと悲しかっただけ。
週末には変わってるのかな…。
なーんかここの人たち小姑みたいできもいね
前スレから読んだけど
まあブログヲチしてわざわざスレ継続させてるもんなんて全部そうか
栗本薫さん「グイン・サーガ」129巻出版へ…絶筆130巻も
膵臓(すいぞう)がんのため26日に56歳で亡くなった作家の栗本薫さんが、一作家が書いた
小説では世界最長とも言われる代表作「グイン・サーガ」(早川書房刊、本編126巻)を
130巻途中まで執筆していたことが分かった。
夫の今岡清さんによると、栗本さんは闘病中も、原稿を書き続けた。「多い日は50枚も
書いていたのに、最後は1日数枚がやっと。思い通りにならず、とても悔しがっていました」
129巻までの原稿は既に書き上げ、130巻も書き進めていたが、先月23日を最後に
筆が止まり、病状悪化のため今月7日、都内の病院に再入院。闘病中の心境をノートにつづり始めたが、
2ページほどで文字がうまく書けなくなり、断念していた。
早川書房は129巻までの出版を決めており、絶筆の130巻途中までの原稿も公表したいとしている。
「グイン・サーガ」は、同社が2004年、「最も長い小説」としてギネス申請、「1冊の本ではない」
などとして認められなかった経緯がある。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090527-OYT1T01174.htm
悔しかったろうね。
>>125 らもの時もお亡くなりになって1日2日で追悼フェアには
なってなかったから週末以降かもね。
追悼フェアをやるにしても、126巻の本が代表作だと読者も買いづらいからね。
まさか全ての巻を平台に置くわけにもいかないだろうし、ミステリーはもともと
たいした数字も出してなかったから、たくさん置けないって事情を考えれば
温帯は追悼フェアがやりにくい作家だと思うよ。
>>127 小説としてはグインが絶筆だったってことになるのかな。
それともグインが書けなくなって以降も妄想の筆は止まらなかったか。
本棚に残ってた「パロのワルツ」を読んでみようと思ったが、目が滑って読めない。
25巻からそうだったのか。1巻を読み返してみたいが、探す気力がないし、最初から目がすべるものだったら
と思うと・・・・・・。
>>112 やはり虚構や幻想の世界に生きたのでは。
自己の願望を託す感じで自己投影された自キャラ達、理想化された自分、
それらは自尊心が満たすものかもしれないけど、
それにすがってたら本当の実のある自分を育てにくいような。
温帯は一つの精神的な潮流を作り、そのあり方で一部に大きな影響を与えた人で、
中には温帯にやはり自己愛的に自己投影していたような人もいたくらいだった。
自身その潮流を一番体現していた温帯の死で、一つの区切りが付いた気がした。
帰結が出たというと語弊があるかもしれないけれど。
一方で、やりたいことを沢山やって注目もいっぱい浴びたから良い人生だった
という見方もあるのでしょう。
>>130 つ【新装版】
ハヤカワも書店もいくら追悼でも古本でダブついてる100巻超をプッシュするほど
バカではないだろう。
他スレでも見たけど「ブログ」言ってる人はなんのことを指してるんだろう……
ようやっと逝ってくれたな。
今は、温帯にファンレターとか送っていた昔の自分を思い出すのみ。
あの頃はなんと幸福な時代であったか。
いや、mixiならmixiって書くだろ
htmlを知らない層は、日記をblogと言いがちなものだ
htmlを知らない、というか、
blog普及後に、日々更新されるサイトの世界に触れた人は、かな。
はてなも、はてなダイアリーをはてなブログとか呼んでるし。元々エイプリルフールネタだったのにw
>>139 もしかして、ブログが、ウェブログの略だと知らない人種が増えてきたのかな?
ノムヒョンの遺書がPCで打たれた文章だったことから
PC内になにか核心に触れるようなデータあるんじゃないかと言おうとして
「ブログになにか残ってんじゃない?」と言ってしまった
ワイドショーのおっさん司会者を思い出してしまった
というかここがヲチスレだということだけを知っていて
あのタグイマレな交信日記を読んだことがない人なのでは。
>>139 ああ、そうか
日記=blogって認識の人多いのかな
交信日記の過去ログ読みなおしてたら、おもしろくて仕方がない
笑いとりにいってるとしか思えない
>>141 すんげー増えてる。
多分、「ホームページ」が誤用だということを知らない人と同じくらい。
履歴書に「趣味:ホームページ作り」って書いている人みたことある。
まあ、日本なら意味通じるしね…。
って、間違えてグイン・サーガスレに書き込んでしまった…orz
>>147 あぐらのfontタグ量産をなんとなく思い出した…w
前スレから見てトンチンカンな事書いてる人は
温帯を思い出させるな。
温帯が死ぬまで、ファンが追悼の意を表明するべきファンスレが
一つもなかったのが悲劇の始まりかもしれない。
もうトマトと一見さんが入り交じってカオス。
死んでからこれだけ追悼の意を表明する人がいたなら
なんで普通のファンスレの一つもたってなかったんだろう。
150 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/28(木) 19:17:18 ID:NGrRHH4/0
今日もお通夜の続きに来たよ。
昼間はずっと、「栗本薫 追悼」「栗本薫 死去」で出てくるブログを
片っ端から読んでいた。
さすがにというか、みんな本読む人たちだからか、文章のうまい人が
多かった。
Yahoo掲示板や発言小町にもトピが立ってたよ。
氷室冴子さんの時は、お葬式にレモンを持っていった人たちがいたけど、
温帯のお別れ会にはトマトをお供えする人たちが出るんだろうか。
>>149 そりゃ、近作に満足していない人が多かったってことでしょ。
過去にあったファンサイトもなくなってたんだし。
>>149 途中で購読を止めた人の方が未練があるかも。
自分は最近のgdgdを見て、作家としてはとっくに終わってると思ってたから、
イマイチ感慨がなくて。
>>152 だよねえ。
>>153 途中で購読やめた人は今の惨状を知らないからか……
ブログで追悼コンビーフご飯やってる人がいてワロタ。
155 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/28(木) 20:16:37 ID:oXONlIst0
人の死を楽しみに待ってたスレ
終わソンから入ってグインを読んでハマり、
しかしそのうち、アレ?と思うことが多くなっていろいろネットの海をさまよってたら
このスレにたどり着いた。
なんだかんだで週に2,3回はスレ読んでて、笑ったりヒいたりしてた。
今となってみればしょうもない憎めないおばちゃんだったな。温帯。
ご冥福を。
157 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/28(木) 20:24:19 ID:GqqaHPCC0
「書き始めた作品は、書き終えるのが作家の責任」だったとして。
この人ってそもそも「作家」じゃないもんね。
書きたいから書いてて、書けるから書いてて。
不安の海の中に小さな楽園の島を作り出して、その中で遊び続けることが天職だった人だもんね。
その遊びが「書く事」だったっていう。
でも大概の人はさ。その楽園を作り出すことが出来ないんだよね。
どんなに小さな島だったとしても、それすら生み出すことが出来ない。
中途半端な空想力と妄想の狭間で、あいまいに生み出された幽霊が漂っているだけでさ。
作品になんてなりはしないのよ。
でもこの人は、自分の生み出した小さな楽園を、ほかの人に共有させることが出来た訳だよね。
自分では楽園を生み出せない者たちが、時々遊びに来てどっぷりと過ごせる。
そういう世界を提供することが出来た人なんだよね。
それを、小説を書く事、物語を生み出す事によって可能にしてくれた人なんだよね。
よく出来た世界ばかりじゃなかったけど、それでもそこが気になって、時々覗きに来てしまうくらいには好きだった。
うん。実は、好きだったんだよ。
何もかもすばらしい作品だったとは、とても言えないけど。
それでも実は、所々、とっても、好きだったんだよな。
ご冥福をお祈りしています。
>>157 最初は楽園だと思ってたら、いつの間にかキャバクラになって、
しまいにはハッテン場になっていたという始末。
こういう個人的な思い入れの感想にあまり水差したくないんだけど
「大概の人は」の言葉で、話の対象が一般化方向に広げられているので
ごめん、
>でも大概の人はさ。その楽園を作り出すことが出来ないんだよね。
想像の中の楽園を作り出すことを必要としない、
あるいは想像上の楽園の中で遊ぶことに頼る生き方を良しとしない
という人も少なくないんじゃない?
書くことの意義を、想像上の楽園を作り出すことには求めていない人も。
あなたのような、温帯が作った想像上の楽園に遊んで楽しんでいたファンの存在も否定しないし、
「大概の人」というのは、想像上の楽園を求めて何かを作りたがっている人のうちの
大概の人なんだろうけど。
>>157 すごく共感した。
したんだけど…
>>158読んで、ハタ! と膝を打ってしまったよww
そうそう、まさにそんな感じwwww
お店の営業形態変えるんなら、
そのお店を現状贔屓にしているお客さんにその旨周知徹底させなきゃだよね。
>150
>氷室冴子さんの時は、お葬式にレモンを持っていった人たちがいたけど、
>154
>ブログで追悼コンビーフご飯やってる人がいてワロタ。
氷室さんは「恋する少女たち」で送られ、温帯は脂飯で送られる。
それぞれの作品からの派生とは言え、なんたる落差
腐るほど残ってる未発表のヤオイ小説はどうなるのか
>>162 一緒に荼毘にふしてあげるのが供養のような…
「積荷を燃やして・・・」
>>161 しかもコンビーフご飯は「赤黒いゲ○」とか「産廃」とか
「人間の食べ物じゃない」とか言われ放題。
>>165 そこ自分もみた。
泣いたよ…ブログ書いた人の思いの方に。
で、コンビーフ炊き込みご飯で画像検索してみたら結構作ってる人がいて
驚いた。温帯経由じゃなくて。
ちゃんとしたレシピで作ったらおいしいものなんだろうか??
コンビーフが嫌いな自分には無理だけど。
>162
何らかの形で出版されるだろうね
BL系で出るか、同人誌で出すかはわからないが
>>167 未発表と言っているだけに、作品として完結しているのか微妙なところだと思うな。
描きたいところだけ描いている気がする。
『断片集』ならぬ『栗本薫の濡場百連発』状態かもしれない。
>>166 バター抜きでコンビーフの量が適切なら美味しいのかも。
トライはしないけど。
あと馬肉入りだと臭くなりそう。
あのブログの人は文章うまいし思いも伝わって来た。
温帯レシピ集、本にして出してくれないかな。
もちろんネタ扱いではなく、大真面目に。
そしたら、ハードカバーでも買うよ。
もちろんネタとしてw
>>170 とんぐるは角川から出版されたよ。
料理本を出したかった温帯が大喜びだった。
第2弾も出してもらえると、あぐらで書いていたけど結局出なかった。
>162
出版社は今更買わねえだろうなあ……
出るとしても昼行灯が供養のつもりで点牢からって感じでない?
>>171 ありがd
ローカロリーハンバーグ…
ヤバいよヤバいよ、ポチってしまいそうだw
>168
グインの「構想メモ」と似たような感じなんだろうね
>168
「濡れ場百連発」であったとしても実用性があるなら売れると思う。
が、数字板での801同人のレポを読む限り、その手の姐さん方は食いつかないレベルの気がする。
泡坂妻夫追悼復刊が出てないのに
栗本薫が出たりしたら腹立つなあ
中島梓全集は出たら買う。エッセイと評論だけじゃなくてコメントとか書評とか解説とか推薦文とかちまちましたのもちゃんと入れて欲しい。Juneの別ペンネームの小説とか。
この人のあまり大上段に構えないしょもない短文は本当に面白かった。
なるほど。
>>94さん、
この記事、見ていなかったのでありがとう。
たいへんな痩せようにびっくり。あの体格と人相から、こうまで……。
「はかなげな美女」っぷり、温帯、ご自分でどう思ったかな。
>>117さんも
ありがとうございます。
前スレで、温帯の笑顔は「自分で自分で美人だと思っている人の笑顔」で、
それは略奪婚とか収入とか、あの化粧によるのかしら、と鋭い考察を
なさってた方がいたけど、この写真のほうがずーっといいよね。
ただものじゃない、今に何かしでかしてやるって雰囲気まんまん。
まさしく作家の顔ですね。追悼。しばらくこのスレに来ちゃいそうだな。
長いね。
>>181 >この写真のほうがずーっといいよね。
そう?
自分には卑屈で恨みがましい顔に見えたんだが。
実写版「座敷女」というか(それは言い過ぎか)。
卑屈さも恨みがましさも、それを創作エネルギーに転化できればまったくおkじゃないの。
満ち足りた人が小説なんか書かんもん。
という意味で自分も117の写真はけっこう好きだ。
>>173 同人誌はきりのいいところで休刊らしいので全部は発表しないようだ。
186 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/28(木) 22:53:41 ID:16f8hC340
僕たちの中で、もっと「遠くへ逃げた人」だね
まるでキリストのようだ
ブギーポップが現実にいたとしたら、狙われてしまったかもしれないな
俺の印象だと、そういう人だった
>温帯レシピ集、本にして出してくれないかな。
どこが間違っているかきちんと赤を入れて、
まともな料理とオリジナルのゲテモノとの対比まで書いてくれたら、
ネタとしても実用としても使える。
>>187 それって、既婚男性板の
嫁のメシがまずいスレみたいなもんだなw
コンビーフご飯に関して言えば、米4合に小一缶、匂い消しに日本酒少々
炊きあがってからゴマとしその千切りを散らせばそれなりにいける・・・と思う
バターやコンソメはカンガエナイ
追悼コンビーフご飯の人は、前に温帯事務所で行なわれた
ファンクラブ的上映イベントの突撃レポを書いた人だよね。
文章がうまくて面白いから、ブクマつけてときどき読んでた。
当時、栗本読者からのコメが激増して当惑してたな。
今回ひさしぶりに読んだけどやっぱりおもろい。
>>190 あの上映会お茶会レポは涙なしでは見れないね…。
トマトとしてもう水分なんか残っていないと思ってた。
時間がたつとじわじわと効いてきた。
そうか、あの栗本さんはもう居ないのか・・・。
すみよ、ありがと、バイバイ
つ【バター】
つ脂肉
つ【味の素】
つ【ラード】
温帯、逝かれてたんですね。遅まきながら、合掌と感想。
昔グインに嵌まり、「僕ら」シリーズほか温帯の作品を沢山読んでいた。
でもやがて、その作品にも、
生き生きしていて魅力的に感じられるものも多いけどキャラ色が強く
温帯の自己投影や願望が託されていたりすることもある登場人物にも、
オタクっ気のある女の子の想像の世界色を強く感じるようになった。
それは人によっては魅力たり得ると思うけれど、自分は問題面の方を
色々と感じ、どう問題かを語ると話がネチネチしてくるのでここでは省略。
温帯の場合、なまじオタクっ気のある女の子の中でもこの手の世界を描く
能力は確かにある人で、求心性や感化力があるからヤバイ所があるw
後期の、虚栄心や欠点があからさまで作家としてはグダグダだった状態の温帯
だけなら、もっと簡単にイタイ人で済む。
温帯の作中に現れていた作者の自負や自意識や思いも、嘗ては共感の対象だったのが、
これではやはりいけないのではないかと思うようになった。
文章も、「こんな文章を書く私」のような作家ごっこ的虚栄心に左右された、
同人にまま見られがちなそれに近いような気味を感じることもあった。
近いと言っても流石に温帯はプロだから、彼らとイコールではないけれど。
初期作品や中期の一部の作品は、文章にいい意味で緊張感があったり
率直な良さがあったり、ストーリーテラーとしての面白さもあったんだけどね。
流れやぶってすみません。元の流れでどうぞ。
>>190 ここに出てる「追悼コンビーフの人のブログ」って
お茶会レポの人と、もう一人別の人のがあるような気がする
お茶会レポの人のは良かった
>>198 ブログじゃなくて、html形式で追悼文の人なら知ってる〜<もう一人別の人
ググって2個目に出てくるとこ
タイムリーだな、アルファモザイクよ。
コンビーフ一缶で作れるうまい料理
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51471678.html コンビーフ飯のレシピ書いてる人がいたよ。
男性で二合を一食で食べる人みたいだから、「食いしん坊」で「油もの好き」なら
いけるメニューなのかもね。
自分もやってみたが味や脂臭さは兵器だった。もちろん油もの大好き派です。
ただね、見た目がグロい。炊く前の炊飯器の中はかなりヤバい。
炊きあがりでも、三缶も入れたら肉塊にアレがわいてるように見えるかも(失礼)
昨日スポーツ新聞読んだら、最後を看取ったのは夫と「義母」と「三人の息子」
と書いてあった。スポーツ新聞って結構いいかげんなんだね。
夫と義母と息子の3人の間違いだろな。
「義母」も違うんじゃあ
実母っしょ、普通に
>>200 アルファルファで温帯あぼーんの記事を読むとは思わなかったよ…。
書い世間にて認められて、好きな物を食べて太って、言いたい事言って、
幸せな人だなって思う。
コンビーフはジャガイモとちょっとの玉葱と炒めるのが旨いよ。
コンビーフご飯はキャンプメニューっつーか行動食だな。カロリー優先手間要らず。
食べ盛りの男の子の母親としてはあのレシピも有りかも知れない。
亡くなったからか若い温帯写真が珍しかったのか、おまえら褒めすぎw
怨念漂うイヤーンな目つき、攻撃性強い性格ブスな面構えだ。
職場やクラスやご近所なんかには普通にいないでくれってオモタ。
結婚して作家として成功して、多少コンプレックスから開放されたあとの顔のが
憑きものが若干、ホントに若干薄れて晴れ晴れしてるんじゃね?
それでも破壊力抜群なのは温帯の個性としか言えないが。
「好きなことを好きなように書くだけで生活できて」
「口頭でちやほやしてくれる人がいて」
「どれだけ太ろうがメシマズだろうが『君は天才だよ』『筋肉が凄いね』と褒めてくれる優しい夫がいて」
「ピアノでライブを開けば場内は満席」
「死んだことがニュースや新聞を大きく飾る」
第三者的には幸せだった一生だけど、
「なんでわたしのやおいが本にならないの?(なんでみんなは、あんな軽佻浮薄なBLなんかありがたがって買うの?)」
「なんで私の意見にみんなで文句を言うの?」
「なんで歩いている私にぶつかってくるの?」
「私はもっと世間一般からちやほやされるべきだったんじゃないの?」
「デブデブって、酷いことを言うなぁ。これは筋肉なのに」
と、本人的には不幸だったんじゃないのかな。
いつまでも足ることを知らない人だったことがとても可哀相だ。
801板のマンセー状態が何とも気持ち悪いんだが……。
あんなに隠れ信者がいたのか。
>>209 同意。しかも自分らが空気読めてないくせに
従来のスレ住人批判とかw
まぁ、小説道場とかで、「師」だった場合もあるからね。
そういう存在であったこともあったのだ。
隔離スレをわざわざあげつらうなよ。
あそこは温大は云々より基本キャラ萌だし。
知り合いの編集者もファンだった友人もみんな口を揃えて
「パワフルな人だった」って言ってました。
パワフルな自分をありのままに受け入れていたらどうなっていたのかなあ。
>>209 元信者じゃね?
「(温帯になる前の)栗本先生が大好きでした」みたいなのが多い気がする。
>209
いくら「作家・栗本薫」はとっくに死んだと思ってても、いざその人が
物理的にも居なくなってしまえば、そりゃ「当時は」色々影響も衝撃も
受けた、かつてファンだった人間としては再追悼もしたくなろうさ。
他人の思い入れに同感出来ないからって信者呼ばわりしてやるなよ。
つうか、よそのスレのあり方に文句つけるなよ、気持ち悪い
「あの頃は好きだった」ってのが今回の訃報に接して一言言いたくなっただけだろ
まして温帯はそっちの業界で開祖みたいな存在だったんだし
その手の本に関することを他の板で書くのは憚られたんざゃね
人の数十倍、粘着と攻撃性が強いくせに、あぐらで『攻撃性だけはわたしにはありません』みたいなことを
言ってたっけwww
よほど自覚とコンプレックスがあるんだと思った
温帯のいやらしいところは、自分自身の醜さを他人におっかぶせるんだよな
『ま、わたしはあんな女とは違いますけれどね』って
>>218 あそこまで他人への悪口が見事な「自己紹介乙」になってる人は
あまりいないね。面白かった。
信者っていうか「温帯の功績なんかない。801はほっといても発生した、
栗本薫なんて終わった作家知らない」っていうレスに「どうかと思う」って
レスされてたよ。
確かに道場から何人も現役作家が出ているから反論したくもなるだろう。
まあでもそこから出た現役作家は道場がなくても何らかのルートで
ちゃんと世には出ていたような気がする。
師としての功績はどうなんだろう。
物書きとしては、これだけ世の多くの人間の心を
いろんな意味で千々に乱したのはただひたすらにすごいと思うw
どんなトマトだってナメクジだって、一度は心をつかまれてたから
乱されるはめになったわけで。
出てた人もいるだろうが、道場なしじゃ出れなかった人もいると思うぞ
半々くらいじゃないかな
スニーカー文庫からルビー文庫が独立したのは、BL需要があるからだろうが
需要があることを認識したのは、小説道場出身作家が売れたからもあるんじゃないか
今思ったんだけど、千々に乱れると千々石ミゲルってなんか似てるよね
同人が今ほど人の目に触れたり情報も少なかったから男×男な話を妄想したり書くのはエネルギーが要ったと思う。
後ろめたい気持ちとかマイノリティの悲哀みたいなのが付きまとってた。
そのあたりをガツンと肯定してプロの技量でもって一定の指南を得られたのは大きいと思うなぁ
>>209 同人さんの多そうな板だし、同人さんは単にマンガや801が好きという
だけでなく自分の文章力に自信を持ってたり作家活動に憧れている人も多いし
温帯が教祖的存在や、シンパシーの対象となっている人も多いのかもね。
数字版のお姐さんたちにとっては、同族嫌悪のお母さんって存在だったんじゃないか
若い子が「誰それしらな〜い」と言うと、ムッとくるという…
所詮は世間知らずのイタタな自己愛性障害者が勢いのみで少女たちを洗脳していたわけなんだが
年齢重ねて母親が実はとんでもない浅学のおバカだと知っても、母親だからね、という感覚
功績としては一般の版元で男×男を出してそこそこ売れたってことの方が大きいと思う。
市場が認知されなければ作家が世に出るもへったくれもないわけだから。
道場より一時代前の話になるけど。
道場とルビーにも結構タイムラグがあるよね。
>224
マンショとまんじゅうも似てるよね(^^;)←このうざい顔文字も今となっては懐かしい(爆)
>>227 ネットの発達であらわになってるけど
「自分の知っていること」=「世界に起きている全て」
「自分の知らないこと」=「歴史と違う」
ってタイプの書き込みに、ある程度歳を取ると我慢できないんだと思う。
ほらあれだよ粘土板に書いてある「今時の若いモンは」ってやつ。
>229
タイムラグもなにも道場出身者→スニーカーで意外と売れる
→じゃ、独立だ→ルビー発刊だろ
>230
不倫、結婚の頃から作風が変わった気がしたけど
顔文字や(爆)が出だしてからは文章も荒れだした
だが今となっては懐かしいw
そろそろ火葬場に着いたかな
このスレに来始めた頃には、まさか50代半ばで亡くなってしまうとは思いもしなかった。
80、90を越えてなお、あぐらで悪口雑言を撒き散らすものだと疑いもしなかった。
憎まれっ子世に憚るって言うじゃん。
>>232 タイムラグって言ってるのは道場→スニーカーだ、言葉足らずですまんね。
あと独立じゃなくて追い出されたんだよ、中高生対象のジュブナイルでけしからん!騙したな!つって。綺麗に言い過ぎ。
追悼コンビーフご飯の人(お茶会の人のほう)がきちんと書いていたな。
栗本薫は何もなかった。だけど、自分も同じだ。自分も何もないのだ。
栗本薫は何もなかった自分たちを代弁してくれた。だから夢中になったのだと。
数字版のお姉さんたちも、多分同じ気持ちなんだろうと思う。
死が目前に迫っていることも分かっていたし、訃報を聞いても何も感じないと
思っていても、胸の中にぽっかりと穴が開いている気持ち。
あそこは、しばらくそっとしておいてやりたいな。
ダイアナ妃みたいに「この人こんな心を抱えてこれからの
人生どうして生きて行くんだろう。」と思う人物って
早死にしちゃうんだよね。
温帯もそうだった。
別に温帯とダイアナ妃が同類だと言ってるわけではなく
先行き気になるってとこだけが同じって意味です。
人生って綺麗に幕が降りるわけじゃないんだな。
>>235 あーそうなんだ
でも売れなかったら絶版にして終わりだと思う
わざわざ別レーベルにしたのは売れたからでない?
長生きでもないけど、早死にではないでしょ、別に。
>>239 そういう言葉尻だけとらえられても。
先にもっと何かあるだろうと思われる人が
その途中で死んだって意味ですから。
ニュースとかで訃報みて50〜60代だと、「あまりにも早く…」みたいなコメントするからちょっと早死って感じでいいんじゃないかな。
自分の親が56とかで死んだら早いって思うだろうし。
しかし801板ですら過去の作家扱いなんだよな。
「○○の新作読みたかったです!」「未発表の原稿楽しみです!」とかじゃなくて
「本当に(昔は)お世話になりました、先生の(昔の)作品大好きでした!」だから。
最後に「昔は。」を付けるスレ。になってる。
244 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/29(金) 14:59:42 ID:QDmrGLMn0
俺、大学時代ワンゲルやってたけど、
山行中の定番メニューだったよ、コンビーフご飯。
ご飯炊く鍋に米と水とほぐしたコンビーフ、あとグリンピース入れて
醤油たらして普通に炊いて食べてました。
>>240 じゃあ言葉尻以外も捉えるが、
温帯にはこの先何かあったんだろうか?
ライフワークと言われた長編小説は終わらせる気もなくgdgd執筆続行、
大好きだった舞台の仕事も資金&人材難で打ち止め、
若手育成とぶちあげたワークショップも「バザー」で終焉、
あぐらでいくら吠えても食いつく出版社は皆無に近い状態だったが。
文字通りライフワークになったのは、素直に凄い事だと思う
>>244 山は身体動かすからそれくらいカロリー高くてもいい。女性でも普段の倍くらい食べるし
温大の場合は小食肉食べられないアピールしといてそんな濃いものをガツガツ食うからなんだかなあと思っただけで
晩年はその温大でも食えないから本気でやばいんだなとは思った
>>245 あの自己欺瞞の行く末に何があるのか気になってた。
例えば、
グインがますます劣化したらどうなるのかとか。
さすがに自己欺瞞も無理になって現実を見るのかどうかとか。
ますます斜め上の自己欺瞞ぶりを見せつけるのかとか。
自己欺瞞だけじゃなくて、あのまま温帯があと10年20年生き続けて
その先どうなるのか気になってたんだよ。
もしかしたら奇跡の改心とかあったかもしれないし。
もっと酷くなるにせよ、奇跡の方向転換があるにせよ、
それらを途中でぶった切られてしまったなと思った。
ニュー速で誰かが温帯ってヘニーデ姫みたいな意識の途切れ方したんじゃ
ないかって書いてる人がいてちょっと笑った。
温帯本人は、自分をナリスやリンダや薫君と位置づけていたっぽいけど、
ここにきて、温帯と印象が重なるのは、温帯が選ばれた私とは違う存在として
見下して馬鹿にして作り上げていたであろう登場人物の方なんだよね。
「僕ら」シリーズの某漫画家を揶揄したつもりだったらしい漫画家や白鯨さんや、
「猫目石」で小説家の女史にその空しい人生を哀れまれていた若者など。
温帯のお母さんが亡くなったら
もしかしたら温帯の中で変わるものがあるかもしれん
とひそかに期待していた
あぐらであれほど罵られていることは知らなかっただろうが
高齢になってまで娘を送らなければならなくなったお母さんが本当に気の毒だ
あぐらこそ他に類例をみない温帯の真骨頂だったのでぜひとも残してほしかったが
お母さんの耳に誰かいらんことを吹き込む可能性もあったから
ひとまず消えててほっとした口
「血を吐きながら続けるマラソン」の人はもう栗本薫を
見限ってしまわれたのだろうか。
書評ブログももうお止めになってるので分からない。
>>251 毒がぬけた頃じゃんか
この二年くらいはミクシに篭ってたんだっけ?
そっちのログのほうが気になるけど
ファン向けに遺言をうp…というのはしなかったみたいだね。
過去ログの削除は腹立つけど、内容を知ってる関係者からしたら速攻消すのは当たり前だよね。
クレーム等を付けられる可能性あるし、反論や責任を取るべき本人がアボンしてちゃ怖くて晒しておけないよ。
病気は(遺伝病とかでなければ)本人の作品と言われてるよね。
結局幸せでないからああやって体に負担をかける生活を続けて
望みどおり早目のあぼーんになったんだな。
よかったね、温帯。もうコンプレックスで苦しまなくてすむね。
さーてやっと買い物に行けたからミックスベジタブル&コンビーフゴハン作るぞ。
炊く勇気はないから炒めで勘弁してください温帯。
>257
つ【バター】
つ【生クリーム】
つ【ラード】
炒めるだけでも犬の餌的な外見になりそうでイヤン
それでも炊き込むよりはマシなんだろうか
想像したくねえ
持論の「ダイエットをする人は早死にする」を実践しちゃったね
差し入れありが?ォw
バターは炒めゴハンにトッピング。
生クリームは明朝、少年探偵ナリヌ兄弟の食卓を真似て
オートミール粥にはちみつ共々すきなだけかけてみます。
ラードは・・・ごめん使った事が無いのでよくわからない。
あぐらはニフ会員の無料スペースで
ニフって、本人死亡は強制退会だったはずだから
そのうち消えるだろうね……
某スレ住人よ、その本なら天狼にまだまだ在庫があるぞ。うp祭りよりは供養になるだろう(^_^;)
コンビーフご飯
温帯はかなり良いコンビーフを使っていたと思う。
贈答品などで高価なものをもらうことも多かっただろうし、
温帯が利用していた宅配生協で扱ってるコンビーフ缶も一応国産牛製。
そして高いコンビーフ缶は小さい。
馬肉入りのニューコンビーフははなから問題外だし
普通にスーパーなどで売っているコンビーフ缶でもないと思う。
良いコンビーフはむしろ脂は少ないし、臭くもない。
炊き込んでも赤黒くはならないと思う。
作ってレポする人はちゃんとコンビーフ缶のグレードにこだわってほしい。
まあ、缶の大きさやグレードを書かなかった温帯が悪いんだけどさ。
写真とってうpするなんて温帯一人じゃ無理だったもんな
まあアメリカのコンビーフ缶みたいなバカでかいの3缶で作る人もいないだろうけどさ。
お母さんが気の毒でしょうがない。昼行灯さん頼みますよ。
娘のヒモと自分の身の回りの世話すらできない孫と同居?
財産整理して、老人ホーム入っちゃった方が幸せだろうな。
遠くない将来、今岡家からたかられるのは目に見えてる。
そういえば24年組の漫画家さんのことをもうすぐ還暦がどうとか書いてて
ここでも失礼とか言われてたけど、当の温帯は結局還暦を迎えることなく
逝っちゃったんだよな…。
>>265 玉子1個100円だしな。
きっとコンビーフもいい奴だったんだろう。他の食材も。
ただ、素材がよくても調理が…。
>>272 265だけど温帯擁護じゃなくて、コンビーフ擁護ってことでw
若かりし頃のグイン100巻構想は御神託だったのかなぁ。
結局、その100巻と外伝分を執筆する時間しか与えられなかったとか。
>>273 うん、分かってる。
いいコンビーフって話からそういえば玉子とか素材はいいの使ってたなあ、
でも調理がなあと思い出した。
味の素嫌いな自分は、吐きそうになったよwww
>>262「生クリームは明朝」って、なに突然字体の話が始まるんだwと思ったら
みょうちょう か。
tg7-5.htm (2001/7/5)
私のご贔屓は圧倒的に「明治屋のカンヅメ」類なのですが、このなかに「金印のコンビーフ」
とか「牛肉大和煮」てのがあって、これは実にもう、コンビーフ1缶がなんと3700円も
しちゃうんですよ(値段もうろおぼえだから2500円だった可能性もある)まったくもう。
1回、お中元でもらって昂奮しておそるおそるあけたけど、どこが違うのかそれほど
わかんなかったなあ(爆)ことに最近は「やわらかサラダビーフ」なんてのはとてもおいしいので、
あんまし、3700円の必要はないなあ、370円のやわらかビーフを10個いただくほうがいい。
なんていいながら、頂戴すればお涙もんで食べちゃいますけどね。
ts8-7.htm (2001/8/7)
あと、「コンビーフごはん」ですね。バターを少々入れてたきこみ御飯にするのもたいへん
結構ですが、そのまんまたきたての御飯にコンビーフほぐしてのせて、ちょいとおしょうゆと
あじのもとかけてまぜまぜするのもなんともおいしいものです。旦那はサケの中骨が大好物で、
これを同じことして食べますが、私はコンビーフ。ちょっときざんだあさつきとかそえたりすると
けっこうお客さんにも出せるくらいだし。
前に明治屋で見た「超高級コンビーフ」はひと缶3700円(爆)いくら好きなわたくしでも
ステーキが食べられそうなこんな値段のコンビーフ、買う気にはなりませんでしたが、
誰かお中元にくれたらちょっと食べてみたいぞ!とはずっと念じ続けております(笑)
誰かこの超高級コンビーフと同じくらいお高い牛肉大和煮セット、お中元におくれ(笑)(笑)
おしょうゆとあじのもとも入れませんでしたごめんなさい温帯
ゴハン少なめにコンビーフ1缶、ミックスベジタブルをコンビーフよりやや多め、
で炒めたらそれなりの味になっちゃったんだもん。
ああそうか、そのお高いコンビーフと大和煮缶詰、
食欲がなくなってしんどかった時に送ればよかったんだ。
思いつかなかったorz
うち、犬飼ってたんだけど
ガキの頃コンビーフ(多分その辺で売ってる安いやつ)を初めて食べたとき
「これ、犬のエサの匂いだよ…」と思った。
あれ以来、我が家の食卓にコンビーフが登場したことはない。
ちゃんとお高いモノを買えば美味しいのだろうか。
>>277 01年7月には「お中元で貰って開けてみたけど他との違いが分からなかった」=食べた、筈なのに
01年8月には「誰かお中元でくれたら食べてみたいぞ」=まだ食べたことがない
この矛盾は?
>>282 01年7月に「開けてみた」ら他と違いがわかんなかったのでがっかりして食べなかった
食べたかったのに食べなかった恨みをを執念深く引きずった
or
開けてみて食べてみたけど他との違いがわかんなかった、こんなはずはない、きっと陰謀だ
どこかこの世にある本当の本物のお高いコンビーフはもっと美味しいはずなのだ
↓
01年8月に「誰かが(今度こそ本当に本物のお高いコンビーフを)くれたら食べてみたいぞ」
>282
別人格だから。
>>283-284なるほど。
しかしこんな夜中にどうにも気になってしまいネットでコンビーフ検索しまくり。
明治屋のサイトを見るとこの「金印のコンビーフ」なる商品は現在ラインナップにない。
楽天市場で見てみると、明治屋のレギュラー商品のコンビーフ190グラムで550円くらいのものだ。
別のショッピングサイトで検索してみると、なんぼ高くても(他メーカーで)1缶800円くらい。
コンビーフの値段を見るためだけに明治屋に出向いてしまいたい。
4700円のコンビーフをこの目で拝んでみたい。470円の見間違いじゃなかったと確信したい。
>>285 落ち着け。
「金印のコンビーフ」は3700円だ。
しかも
>(値段もうろおぼえだから2500円だった可能性もある)
だ。勝手に1000〜2200円も値上げしてやるな。
>>277 相変わらず読みにくい文章だけど、
>1回、お中元でもらって昂奮しておそるおそるあけたけど、どこが違うのかそれほど
>わかんなかったなあ(爆)ことに最近は「やわらかサラダビーフ」なんてのはとてもおいしいので、
>あんまし、3700円の必要はないなあ、370円のやわらかビーフを10個いただくほうがいい。
だから2001年7月に食べたわけじゃないんじゃないですか。
もう、世界のどこにもいないんだね。
不思議。
この機会に納豆でも食べてみるか・・・
納豆どこ行ったってくらいいろいろ入れるんだよね。
>>291 納豆メカブ定食かな?<いろいろ入れる
>朝の「納豆定食」が、いま現在は「納豆メカブ定食」になってまして、
>いまのとこ私の納豆の定番は、生卵が消えて、かわりにメカブ。納豆、
>からし、しょうゆ、刻みねぎ、壬生菜か白菜漬けの刻んだの、
>それに自分でせっせと作る「緑漬け」と称する、大根の葉、
>しその実のしょうゆづけ、ごま、しその葉をベースにして
>ここにわさびのきざんだのが入ったりきゅうりが入ったりする妙な即席漬、
>シラスは必ず、それにメカブが2日にいっぺんくらい入るという
>盛り沢山になりまして、それにあと海苔を3枚、ときたま梅のたたいたの、
>という、なんだかゴージャスなことになっております。
>でも基本的にはすごくローカロリーですね(笑)
>メカブなんてノーカロリーなんだし(笑)
293 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/30(土) 02:56:19 ID:w9Y2EQHE0
そういえば、弟さんは、死んだの?
身体障害者?だか障害者だったよね。
>>294自己レス
だから母上の悲しみや如何ばかりかと。
子供ふたりに先立たれたわけだから。
なんだかさあ、コンビーフの話してたら、またちょっとだけ目から水が出たよ。
自分はやっぱり一度は、温帯の書く物語がとっても好きだったことがあるんだなとあらためて思った。
このスレにも長居したけど、スレのみんなもけっこう好きだったぜ。アリガトナ
私は涙は出ないけど、このスレで住民みんなとヲチってた日常がなくなるのは
淋しいね。
あぐらの更新があると、その一部をここに貼ったりしていた住人の一人だったので。
温帯の性格は好きじゃなかったし、あぐらに書かれた事に本気で怒ったりもした。
特にペットに対する仕打ちや、事件の被害者に対する書き方なんかにムカついたな。
そういう部分はともかくとして、あのぐだぐだと妙に長い一文の多いあぐらの日記をまた
読み返してみたい。
>>292 こんなこと書いてた人があんな苦しい病気で死ぬんだもんな
温帯の性格は好きじゃないんだけど、それでもなんだかイタマシスカワイソスと思っちゃうのは
温帯が、温帯自身の意図する意味とは別のベクトルに永遠の幼女だったことを知ってたから
知識も知恵もなく何の考えもなしに悪意を垂れ流しけろけろして周りに流される人だったから
バカな子供がバカな子供である罪によってしっぺ返しくらうのを見るようで
それはそうと久しぶりに読んだけど温帯、塩分摂りすぎ……
からしと醤油抜いて、シラスも湯がいて塩抜きして、家族で3等分して……orz
>>298 そんなむかつくのを楽しむ日常から卒業できて
よかったじゃまいか。
塩分……。
>食べるとき、邪道にも、塩と味の素をかけて食べる、というのが好きで。
>じゃあ最初に濃く味つけしとけば、といわれるんですが、
>そうじゃあなくて、「生の塩の味」がくるのがいいらしい。
温帯とその作品って、青春時代の魅力的な友達であり、反面教師でもあった。
この人の作品って、読み物として面白く思われた作品も一部にあったけれど、
自分の中の厨二病要素の部分で心引かれていた気がする。栗本ファン一般が
そうというのでなく、私の場合、激しく厨二病状態だったのでw
それで栗本ワールドにどっぷりつかって厨二病濃度が高くなっていくことで
自分の厨二病性の問題を強く自覚させられるようになった。
グインに限らずマンガに出てくるようなかっこいい人物のようになりたいと思っていたり
具体的登場人物じゃないけど、クールなキャラの類に憧れたてたけど(w)、
そんな風に自分を作ってもそれは本当の自分自身でないし、所詮薄っぺらな
思いの基づく振舞いでしかなく、きちんとした所から自己を形成し振舞わなければならないとか。
温帯にありがちな特別な自分意識(による思考の解決)への共感も、
自分を理想化して作り上げたような人物像の空想も、
「私、こんな考えやあり方じゃ駄目だよね」と思うようになった。
それ(温帯)自体は変わらないけど、変化を促してくれた触媒に近い感じ。
>>248 温帯は、「息子に夢中」の頃だったか、自己愛性が強い所もあったにせよ、
過去の自分を笑うような余裕や、周囲の人への謙虚さがちょっと感じられてたような。
あの頃はいい状態だったのかな?
結局その後悪化してったようだけど。
「生協パルシステム コンビーフ」
で検索すると出てくるコンビーフだったらコンビーフご飯も有りだと思う。
(味付けはもちろんお好みで控えめにして)
1缶95g(458円)とあるから2缶3缶というのも、まあ有りといえば有りか?
コンビーフご飯を作った人のレポが、温帯への愛は分かるんだけれど、
コンビーフご飯をものすごく醜くおぞましいものに書いているのが嫌だったので、
なんか一生懸命コンビーフのこと考えてしまった。
コンビーフ擁護しつこくてごめんw
温帯もコンビーフもみんなの思い出の胃・恥部なのさ
あちきさんブログによると、昨日お通夜なので、
今日がお葬式ですね。
あの温帯が、午後には灰になってしまうんだなぁ……
ニュー速+のこれ ちょっとワロタので転載
555 名無しさん@九周年 sage 2009/05/28(木) 18:12:49 ID:3Yxwdv8J0
>>550 検証
ケイロニア:初婚・正妻 マライア、シルヴィア、オクタヴィア
後妻・妾 ユリア、ヴァルーサ(だっけ?)
パロ:初婚・正妻 リンダ、アルミナ、ナリスの母
後妻・妾 マリウスの母
ゴーラ:初婚・正妻 アムネリス
後妻・妾 フロリー
なるほど。少なくとも妾の方が性格が良く書かれてるな。
不幸な最後になってもちゃんと子供を産んでるし。
>>304 ぐだぐだ言う前に、あなたがそれを買って作ってそしてレポだ!
> 私のご贔屓は圧倒的に「明治屋のカンヅメ」類なのですが、このなかに「金印のコンビーフ」
>とか「牛肉大和煮」てのがあって、これは実にもう、コンビーフ1缶がなんと3700円も
>しちゃうんですよ(値段もうろおぼえだから2500円だった可能性もある)
"牛肉大和煮 明治屋"でググるとお値段は高級版が2500円、廉価版が440円。
>>304 そのコンビーフ、うちでもよく買う。
でも3缶入れたらちょっと多いかなーと思う。
1缶でキャベツとコンビーフのパスタ作ったら
けっこう油出て来た。
コンビーフ入りもんじゃが好きです
>>292 その具にご飯は子供用の茶碗にちょこっと??
どんぶりでなければ具だけで溢れそうだ。
>277
これで「アテクシ生まれが高貴で繊細なものだから下賎な庶民みたいに肉を
ウマウマ出来ませんの」とか言ってなけりゃあ、ほんとまだ可愛げも
あったんだけどなあ……
いや、それはそれでイラっとくる
へー、この人パルだったのか。生協やってたとは知らなかったけど、目黒なんてSの牙城の印象しかないや。
チクレンのSマークコンビーフも国産牛・国産牛脂・真塩で一缶95g。
>313
ご飯だけ一度子供用茶碗にちょこっとついで
あとからどんぶりに突入か
D君(成人済み)用茶碗と同じモノを子供用茶碗と言っているとか。
>>316 温帯は「生協の」と言えばなんかの免罪符になるかのように
よく「生協の」を連発してたよ。生協のささみ水煮缶がお気に入りだった。
生協信者になったのはダイエット始めてから。
それまでは近所に来る生協の車のスピーカーがうるさいって文句書いてたよ。
温帯の大嫌いな選挙カーと同じ公害扱いだった。
>>317 十日で10kgの米を三人家族で消費するならやっぱしドンブリだよねとか推測されてはいたが
でも、いい人生だったよな。
遊びで大金もらって、世間も外聞もなく人の亭主かっぱらって、罪悪感どころか
優越感満々で、子供も産めて大学院ぐらいまでは人に自慢できて、好きなものを
腹いっぱい食って、やりたい放題やって、他人を見下して、最後の最後までライブだ
小説だと選ばれたアテクシ気分で、肯定してくれる亭主がいて、最後は大好きな母親と
家族に看取られて、ボケる前にライフワーク抱えたまま虹の橋を渡ったんだから。
今日、荼毘にふされるのか…。
何にも感じないと思っていたけど、やっぱり不思議な気持ちだ。
>>321 いい人生だったのに、本人は不満に満ち溢れていたという所が何とも不幸だったね。
最期の一瞬は全てに感謝できたのかな、あの人。
先週半ばで意識がなくなったそうだけど、そういう時って夢を見るのかな。
いい夢を見ていて欲しいな...なんだかんだ言っても昔好きだった人は
幸せな最期だったらいいなと思う。
>>319 そうなんだ。ダイエットだから生協ってイミフ。
やっぱり生協に変な勘違いをしてたんだね温帯。
遺産やいろんな権利は夫と息子で半分ずつ相続するのかな?
将来今岡さんが亡くなった後は、息子と前妻のお子さんとで等分されるの?
著作権とかバラバラになったりはしない?
>>325 昼行灯が早川とか出版社と交渉して著作の管理団体作って、著作権はいずれはD君が相続だろうねぇ。
アニメがそこそこ好評だし、DVD化するだろうし初期の外伝を数年間隔でスペシャル制作していけば当分困らない。
温帯自身はどうなったら満足な人生だったんだろ。
まあ、普通は配偶者と一人息子で半分ずつだよね
それより一応稼ぎ頭を失ったハヤカワが
どうなるのかがちょっと心配
本当に一人娘で溺愛され、容姿才能に恵まれて…たら作家にはならなかったか。
うん、バリキャリか有閑マダムとかね
負の情念がカロリー源の作家だったから
>>292ででている納豆の食べ方って美味しいの?
どうみても塩気が強そうだが…
>332
もう納豆じゃないというか…なんでこんなにいろいろ入れるのかと純粋に疑問。
よくゴハンに乗せて食べる納豆なんじゃなくて、
納豆という一皿(鉢?)のおかず、なんじゃないかな。
温帯料理は皆、例えおにぎりであっても、酒のつまみレベルの濃い味付けだという噂。
あちきレーターさん、自分がろですの遺稿をまとめるみたいなこと書いてるね
全然面白くないのにパティオでマンセーしてた人だから、そういうものなんかね
あちきは温帯の特別の存在よ! って言いたいんだろうけど
あぐらでコケにされていたこともあるのに、平気なんだな
ご飯なしだとますます食べられない…塩っ辛くてorz
トッピングのどれか1個づつとかだったらおいしいんだけどなー。
おにぎりは、米に塩と味の素まぶしてまぜてそっか握るんだっけ、温帯。
>>321 >好きなものを腹いっぱい食って
羨ましいことなのだが、
本人が味音痴だったみたいだから羨ましさも半減…
これと同じことが全てに関して言えるかもしれない
どっか空気読めないマスコミが、
同じ高みに到達した数少ない存在として
「イチロー」にコメントもとめたりしてくれないかな。
やっぱり舌が破壊されてたとしか…
納豆にしょうゆ、カラシ、しらす、漬け物、しその実しょうゆ漬け、梅干し…
って味がわかんなくなりそう
これでヘルシーと言えるのかねえ
「とんでもぐるめ」って自分のことだったんだな
>>304 わかるとてもわかる
コンビーフはありだよ
>>325 ダンナが相続しちゃうと、いずれはそれを息子と前妻の子でわけるかたちになるね。
先方が相続を辞退すれば別だけど。
まあ、人の物に手を出した報いなのかな。
でも、旦那のお嬢さん方は、温帯の著作権なんかほしくないと思う
>>342 今岡本人が死去したら、遺産は法定相続人が相続するのは当たり前の話だから、
著作権云々は他人には関わりのない話でしょう。
>303
当人だけはいい状態だったって頃じゃないかな。
「息子に夢中」は昼行灯の前妻さんが酷い書かれようだった。
前妻さんはキツイ性格のヒステリーおばさんで、夫はとっくに愛想をつかしてるのに子供を盾に手放すまいとする、みたいに書かれてた。
でもって当人は私に恋をしたのはあんたの旦那なのに、どうして私に文句言ってくるのよみたいな悲劇のヒロインになってたからな。
それもネットが無かったらバレなかったんだろうけど。
メディアで反論する機会のない人達を巻き込んで作品を作ってるから、文筆業としては最低の物だと思う。
当人は不倫の報道とかその後のエッセイで「マスコミは人権侵害してどうこう」って言ってたけどね。
岡留の感想とか聞きてぇな
346 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/30(土) 18:04:10 ID:w9Y2EQHE0
旦那のお嬢さん方は、温帯の著作権もらって贅沢してやるよ。
それが唯一の復讐じゃんか。
それも自分が温帯の金で幸せな裕福なくらしを元嫁(自分のママ)と送る。
それをやってこそが人間だと思うよ。
このせちがらい世の中で、100万そこらに金じゃない。
財産放棄は普通は絶対やらないし、やるべきではないと思う。
温帯の金で前妻と子供が幸せになるべきことが、人生のプラスマイナスゼロだと思うわ。
347 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/30(土) 18:06:06 ID:w9Y2EQHE0
旦那のお嬢さんへ行く金は、すべて今岡旦那が死んでからってことだけどね。
その頃、温帯の著作権がちゃんと金を生むガチョウなのは
あと何年くらいだろう……
349 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/30(土) 18:10:33 ID:w9Y2EQHE0
障害者の弟さん四〇歳くらいで死んでたんだあ。。
レムスには、温帯の複雑な弟への感情が投影されている感じがしたよなあ。。
ホモ好きも自分が母親から何の損得無し(勉強できる子・利口な何かがある子でなくて)
弟のように何もなくても誰かに特別に選ばれて愛されたいの投影かなあと思った。
350 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/30(土) 18:16:16 ID:w9Y2EQHE0
不倫の報道とか別に実際は、他人のそんな話したいして興味ないんだけどね。
おもしろ話や職場の無駄話だけで当人が思っているほど
マスコミだって興味持ってやっているわけじゃない、仕事だからやっているだけ。
おっかけられてると言っても、次の話題が出てくればマスコミなんかあっさりいなくなるのに。。
不倫なんて一週間やそこらのくだらないネタなのに。。
温帯当人達は大喜びの追いかけられて私って凄いと喜んでた悲劇のヒロインだったのが勘違いのはじまりだったのだろうか。。
>>350 あとでマスコミに吠えてた割にはリアルタイムでは「申し訳ありません」一点張りだったよ。
作家で、TVにまで出てた有名人だから追いかけられるのは当たり前だったんだけど、
だからといって、ペコペコやり過ごして裏では勝利宣言、どんなに卑怯なんだと
思ったね。(ネットで暴露されてからだけど)
だれか遅れて来た自分に
>>346を翻訳してくれ。主語は何?
前妻との間にできた娘達はいずれ昼行灯が亡くなったら父親経由で
温帯の遺産を手に入れるってこと。昼行灯の余命がどの位か分からないし
昼行灯が遺産は全て息子にと遺言を残せば、遺留分があるとしても本来貰える
半分だし、取らぬ狸になるかもね。娘さん達がそんなの要らないと言うかもしれないし。
ID:w9Y2EQHE0はどこの国の人?
もう少し性能のいい翻訳ソフトでおながいw
>>348 森揺子もあれだけ本を出してた割には死後5年くらいで著書すべて絶版だしね
>>355 そのうち三年分くらいは前借してたしな>森さん
温帯は印税前借はしてないような気がする。してれば芝居の失敗のあと、
あそこまで急いで書かなくても良かっただろう。
>>355 見かけないなとは思ってた…絶版だったんか。容赦ないな。
グインはアニメ化したところまでなら辛うじて残るだろうが、他は難しいかもね。
とりあえず密林で小説道場の価格が上がっていてワロタ
温帯の不倫へのスタンスって、少女漫画か昼メロかっていうフィクションでの趣味満載だったからなあ。
運命の恋とか遅すぎる出会いとか、周囲の反対押し切ってでも結ばれる燃えるようなロマンスとかさ。
で、結婚して母になることで少女から大人の女になっていくアテクシ・・だった。
今となっては喪女必死だなwなんだけどね。
書籍でエッセイって、担当さんとかも読むわけだし、出版されてる時点で意見に賛同してくれた人ってのが居るんだよな。
ああいうのもカンチガイの燃料だったのかね・・・
もう脂は灰になったか
361 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/05/30(土) 20:16:18 ID:w9Y2EQHE0
NHKでグインのアニメ化にコメントだしているけど、
あの映像が近影でいいのか?たしかにかなり太ったままだったのだけれど。
ものすごく痩せたというのも何かの書きこみにあったのだが?
温帯は痩せてスタイル良くなって満足して死ねたのだろうか
グインが売れてファンクラブが乱立しだした頃の後書きを読むと、
これも勘違いの引き金のひとつかな、と思う。
作品への評価と作家の人格への評価が彼女の脳内では同一視されて
ぐちゃぐちゃになってる。
後年、ワクショに関する告知で、
「どーしてもアテクシじゃなきゃ嫌! って生徒以外はいらない!」
みたいなこと言ってたけど、ここら辺のおいしい思いが忘れられなかった
のかな、と思った。よっぽど女王様扱いでもされたのかね?
>>363 道場の初期に「小説道場は一応私が主催なので、“中島梓に批評してもらいたい”という人だけ
投稿してもらいたい。中島はどうでもいい、JUNEに掲載されるのが目的だという人は
JUNE編集部でもちゃんと独自に投稿を受け付けているのでそちらにどうぞ」と明言してたのは
筋が通ってると思ったが、今にして思えば根本は同じだったのかもしれない。
>>364 JUNE編でも随時受け付けてたみたいだから・・・まあ、そのくらいは勘弁してあげようよ。
けど、栗本薫と中島梓を使い分けてるのなら、
小説家じゃない中島梓が小説道場しちゃダメじゃんw
コンビーフ擁護の者ですが
あのあと件のサイトに行って赤黒いコンビーフごはんに3万hitとあって
ちょっと納得がいかない気持ちが抑えがたいので
温帯が使っていたであろう明治屋か生協パルシステムのコンビーフで
「コンビーフごはん」を作りたいと思いました。
自分の中で「脂多い!プ!」は良いのですが(趣味嗜好の範囲なので)、
「米まで赤黒い」はやっぱ納得いかないです。
それが3万hitで未来永劫ネット上に残るって、なんか違う。
無礼だ。遺族にはコンビーフ反論の余地もない。
おい、自分そんなにコンビーフ好きなのかよ!www
>366
熱い思いは確かに受取ったよw
実は自分、昨日お昼に温帯レシピどおりのコンビーフご飯作って、
胃にもたれて晩御飯が食べられなかったんだ。おっしゃるとおり
コーンミートを使ったorz
高級コーンビーフならもっとおいしいのかな、と思ってみたが、
近辺で売ってない。折を見て挑戦してみるよ、ありがとう。
>>366 ごたくはいいから、さっさとコンビーフご飯うpしろ
温帯自身370円のやわらかサラダビーフが好きって書いてるんだから
そんな高級缶詰じゃないのでは。
やわらかサラダビーフっていま検索しても見つからないけどさ。
やわらかサラダビーフってなんなんだ?
ミートローフ的な?
ゴハン軽めの1膳くらいにコンビーフ1缶、ミックスベジタブルはコンビーフより多め、
で炒めた限りでは、コンビーフ+3色野菜炒めの隙間に所々シリアルが覗く感じで
キレイとは言わないが普通にジャンクな見た目だったけどなあ・・・
一応コンビーフはニューとか脂肪カットとかじゃなく普通の牛やつ買いました。
どこにでもある品だけど。
で、本日はめかぶ納豆もどきに挑戦。
めかぶのパッケージ見たら納豆と卵黄と盛りつけた写真が載ってて苦笑い。
肝心の葉物やきゅうり等の漬物は無かったので省略してしまい(ごめんなさい温帯)
しらすと梅干しとゴマと海苔に納豆に付いてきた調味タレとからしだけでしたが、
たまたま納豆が具の1つとして入っている和え物かサラダ?でしたw
・・・追悼のあまり冷蔵庫の中が支離滅裂www
>>370 2行目、ローストビーフと間違ったんだよね?ね?
「普通にジャンクな見た目」と言われても、炒めるのと炊き込むのとでは随分違うと思うんだけど。
なんで温帯レシピの炊き込みご飯にしなかったの?
>>371 両方とも、ぎりぎりの所で引き返して守りに入ったようなレシピに見えるw
もしかして家族の分も作ってた?
めかぶ納豆はぜひトッピング全のせに再挑戦していただきたい
追悼という名のただの夕食
休みっちゃ自転車でフラフラ旅した十代のあの頃
コンビーフかじって食事がわりにしたりしたなぁ
オヴァの自分語りスレ
コンビーフはフライパンで空煎りするよろし。
染み出す脂をキッチンペーパーでふき取りつつ
気長に炒めるとカリカリパラパラのフレークができる。
サラダのトッピングやチャーハンの具材として重宝するよ。
缶から出したままのネットリした塊は
固形燃料のように思われてならぬ。
具に対して米が見えないくらいの少量なら炊いても見た目OKな可能性は・・・ねーなww
温帯は旅行先の旅館の朝食バイキングで納豆2パックとったら他の客に
じろじろ見られたと憤慨してたっけ。
ソーセージの缶詰だっけ?あれの汁が煮こごりみたいになったやつをぺろぺろ
舐めて食うのが好きと公言しててちょっと引いたけど。
食べるのがすっごく好きな人だったからとりあえず好きなものを好きなだけ
食べられたのならよかったね。
あれだけパワフルな人がもういないんだなぁ。
ブルドーザーで人生を駆け抜けていった感じ。
これだけ関係者にもファンの目にもパワフルに見えていた温帯が
自分でははかなげなセルフイメージだったっていうのが
いまだに不思議で仕方がない
いろんな状況から仕方なく無理してパワフルに振舞っているだけで
本当は華奢でハカナゲな、誰もが守ってあげたくなるようなあどけない童女
だからパワフルに振舞えば振舞うほど無理が来てアテクシますますハカナゲになっちゃうの☆
童女なアテクシマンセー
なのに無理して傷つきながらも完璧なパワフル演じられちゃうアテクシマンセー
パワフルですねえとか言ってる上辺しか見ない愚民pgrアッチイケ
アテクシが何をしようとしまいと絶対的に肯定し保護し甘やかす王子様カモン
かな?
>>374 温帯お手製の「緑漬け」とやらは、山形の「だし(茄子やキュウリ・香味野菜系を
細かく刻んで昆布と一緒に浅漬けにしたもの)」で代用するといいかもね
自分は納豆ダメなので試せないけど、めかぶ+だし+生卵の組み合わせは
かなりイケた
追悼レスが食い物のことばっかりなんて。・゚・(ノД`)・゚・。
結局そういう人生だったんだなあ。
ところでお前ら、ゲテモノレシピに今更挑戦するのは良いけど責任持って全部食えよ?w
あの体格のどこに儚げな要素があるのか
振舞うとか装うとかの次元じゃなかろう…
>>386 誰が見ても、肉好き甘いもの好き食うこと全般が好きと受け取れることを
書き記しまくっておきながら(しかも体型にも如実に現れていながらw)
それらを一切認めようとしなかったんだから病的だったね
普通の人間にとって、他人の食欲や食べ物の好みなんてどうでもいい事なのに
温帯にとっては「墓投げなアテクシ」の演出に欠かせないものだったから
自分や他人に言い聞かせ続けなきゃならなかったことなんだろうなぁ
昨夜放映の「オーラの泉」で神楽坂界隈を散策する特集が組まれていた
肉代大好きの肉まん「五十番」の肉まん、超でかい
美味いんだろうけど、ボリュームがあることもデブにはたまらない要素
だったんじゃないかと邪推してみる
江原が好きなあんまんも肉代は中身ほじくりだして食ってそう
しかし神楽坂って和菓子屋とかせんべい屋とか多いんだな
この街で食いまくる肉代を思わず想像した。
ペコちゃん焼も中身ほじくりだしながら食ってたんじゃね?
なんちゃってメンへラ少女の先駆けでもあるのかな。
>383
「だし」おいしいよね!
>>389 実際の多重人格(今なんていうんだっけ)の人や家族の人が、温帯の自称多重人格読んだら、
ぶちきれること間違いなしだ。
たとえば雅子妃って、最初jは「メンヘルの星」なんてスレタイでメンサロにスレが立ってたけど、
いまじゃ仮病女扱い。彼女と一緒にされちゃ困る存在になってしまった。
温帯は最初から後者だから。
雅子さんを例えに出してくる人って、すげぇ微妙w
温帯は病んでる系思春期がずーっと続いちゃった人だーね。
多大な欠点ではあるけど、その手の欠点は創作力と一体化
してることが多いから、仕方なかんべ。いいとこ取りはできない。
年いくと自制心なくなるから、欠点が肥大化しやすい。
そこは温帯に限ったことじゃないから反面教師だな。
ほんとにアンタッチャブルなんだなw
温帯は弟さんが健常者だったら普通に育ったのかな。
でも兄弟に障害があるっていう知人が何人かいるけど皆常識人だ。
>>394 あの性格だと弟さんが健常者でも、他の不満の種を見つけ出して来て
一人で不満抱えそう。そして温帯化。
自分に全ての人が注目してなきゃ嫌だって性格なんだから。
もの凄い美人で男にちやほやされてたら、若いうちだけは
幸せだったかもしれないけど、年食って誰も相手にしてくれなくなる
あたりから温帯化すると思う。
>>394 普通は、不自由な人はいたわってあげないといけないと学ぶはずなんだけどね。
そこで、自分も同じように優しくしてくれ、いたわってくれ、というのは、
やっぱりタグイマレだわ。
>>386 ネリイ殿下のベッドでの振る舞いを連想してしまったw
そういえばネリイさんのベッドシーンが最初に感じた???だったなあ。互いにうんざりして顔を背けた、ってとこ。
筋肉スキーな男や女がいちゃいかんのかい!と思った。
その後すべての体格に優れた女性キャラが華奢小柄属性へのコンプレックスを吐露するお決まりがあることにも気がついた。それでも読んでたけど。
>>398 温帯が実は背が高くてグラマラスな(マライア・キャリーみたいな)
女にコンプレックスが実はあったとか?
もしくは温帯の妄想のセルフイメージ(ちっちゃくて華奢で可愛い)を
作品内でマンセーしてたのか?
もしそうだったらaikoが「もし自分の好きな人に彼女がいたとしても
その子が自分より背が高かったら「勝った!」と思う。」という
発言に似てるなあ。あの人も自分が小さい事に価値を置いてるみたいだから。
まあなんにせよ温帯って「みんな違ってみんないい」って発想の無い人だな。
>>394 弟さんが普通に健康でも温帯は文句たれると思う。
兄弟喧嘩とかつまらん言い争いしたら年長者は年下に譲ってやれとか親は言いがち。
女は嫁に行く前提で割りと躾が厳しくなりやすいし。
>388
神楽坂「五十番」の肉まんを以前好奇心から食べてみたけど、
あまりにも味が濃くてしつこくて自分はダメだった。
(好きな人はゴメン)
自称薄味好みの人ならとても食べきれない代物だと思うよ。
神楽坂五十番の中華まんは良くも悪くも関東風の味つけに感じた。
醤油が効いていてとにかく濃い。
あと、何まんか忘れたけど具にミックス・ベジタブルが入ってたのも衝撃だったw
>>399 そのaikoの話さー、むなしいと思わないんかね
「勝った」って思ったって無意味じゃないか
正直それがどうしたの?あの男はあの子が好きなのにとしか思えん
自分のプライドは保たれるのか脳内だけで。
その手の脳内変換がどうしようもなく大切なんだろうよ。
少なくとも温帯が繰り返し吠えてるのは我々146スレも見てきた訳だし。
>>399 >温帯が実は背が高くてグラマラスな(マライア・キャリーみたいな)
>女にコンプレックスが実はあったとか?
アムネリスへのひどい扱いはその辺に原因がありそうな。
オクタヴィアも男装の頃は良かったけど
女の姿に戻ったらだんだん扱い悪くなってたよなw
>>401 >>402 そうでしたか。。
私は肉代が呪文のように繰り返す「アテクシは小食」に洗脳されていたのでしょうか
小籠包か、神戸南京町の小ぶりな有名肉まんを思い描いていたので
江原&国分コンビが両手でしっかり持ってたでかい肉まんに衝撃を受けました
…うわぁ こんなでかい肉まんに肉代かぶりついてたんだぁ。。
どこがハカナゲで小食なアテクシなんだよ と思いました。
「美味しいもの食べるの大好き♪」と幸せそうな顔して食べるメタボな江原さん
のがずっと素直で可愛かったです。
コンビーフごはん作ったら家中が臭くなった・・・
このニオイなんだっけ?と考えたらキャットフードそっくりだったよ
炊くのはヤメレ
あつあつごはんにのっけてバターと醤油と味の素かけて混ぜるだけにしとけw
>>407 擁護じゃないけどグインのあとがきに「大きいのでこれで一食になる」
っていう説明があった、何巻だか覚えてないけど。
私も食べたことあるけど肉汁がしたたって、さっぱりした飲み物がないと
つらい。美味しいかったけどね。
神楽坂のお店には小さいサイズもの売ってたよ。
やっぱ死んでも変わってないじゃんここ。
というよりお客さんが帰ったのか
>>407スレチだけどEさんの食べっぷりはホントに爽快だったなあw
あの嬉しそうな顔ww KKBNのうな重のほおばりっぷりもすごかったけど。
あごが外れるんじゃないかと心配になった。
温帯もそういうキャラ目指せばよかったのにな。もりくみこさんとか
すごくチャーミングで愛らしいのに。
>>409 ああそっか煮炊きがNGなんだな
以前作ったコンビーフチャーハンは普通にうまかったから不思議だった
明治屋のだったのに
>>398 ネリィはそもそも筋肉スキーだったはずだから、
本来美形好みのタルーならともかく、ネリィは違和感だね。
>>413 そうだね。
食べることが好きだと、おおらかに認めたらよかったのにね。
現実の容姿と体型から百億光年離れた自己申告を繰り返せばpgrされるのは当たり前。
さらに温帯は現代女性の体型や食生活をあげつらって嘲笑するから、なお悪かった。
鏡に向かって罵倒を繰り返すなんて、どれほど屈折した心理状態だったんだろう。
100巻こえてから、ずっと買っていなかったけど、最後のグインだけは買うつもり
中学生のときに16巻のパロへの帰還を読んで、とてもわくわくしてました
それからの数年は幸せでした
初期の伊集院大介は優しくて好きだったな。
どんな犯人に対しても温かくて。
晶を偏愛して性格が糞になった大介が哀しかった。
最初の頃の好きキャラが後半になるにつれて
温帯の分身・代弁者・腹いせの対象になってしまったからね。
しかもとんでもない分身であり、えげつない復讐方法。
温帯の姿が透けてみえて、いやだった。
そこがこの人特有の、マイナスの磁力だったんだろうけど。
死せる温帯、生けるナメクジを(料理に)走らす。
いろいろ考えて試して作って食べて騒いで、充実した週末だったw
コンビーフごはん美味しいけど何か問題が発生した?
最後のグインの巻がいつもの半分の厚さだったら、珍しいので買う。
日出処の天子の最終巻みたいなのかな。
温帯の小食は、背が低いのと、デビュー当時の容姿と、「周囲が心配する」
という記述が何度も出てくるので、本気にしてた。
でも、思うと、「くたばれグルメ」かな。小学1年くらいで、父上に連れられた
天ぷら屋で、海老ばかり20尾くらい、なんて書いてたから、大げさにする
癖を考慮しても、幼少から健啖家じゃん、と。
「周囲が心配する」のは、かたよったものばかり沢山召し上がるから?
親戚の子供が、好きなものばっかり食べたがるんだよね。
あれ、親がコントロールしなきゃずーっと同じもの食べ続けると思う。
温帯は親がコントロールしなかったんだよ。
エビばっかり20尾って、行儀の悪い…
425 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/01(月) 00:11:57 ID:3dsjVukjO
>>424 普段の食事で好きなものばっかり食べるのは親がしつけるべきだろうけど
小一の子供が父親に天ぷら屋に連れて行ってもらったときに
好物のエビばっかり食べてたっていう程度なら微笑ましいんじゃないだろうか
大人がそんな状態でそれを自慢げに日記に書いてたらどうかと思うけど
母君に学校のお弁当鶏笹身弁当しか作らせなかったんだよね
立派な偏食じゃん
孫の顔も見ずに逝っちまったかい・・・
まあ嫁との折り合いなんかはまったく想像できなかったけどな〜
毎日のように嫁の悪口が書かれてただろうね。
目に浮かぶw
ちょっと見たかった>嫁姑争い
弟さんが健康だったら
義妹いびりもあったかも
寿司屋のカウンターでエビのシッポを並べたんじゃなかったっけな。>20尾
本当に繊細で小食で天才で「だから今は外食する時気を使ってる」なら分かるんだが、実際の食べ方がアレだからな。
日頃の行いが酷いもんで、小さい頃の微笑ましい話、にならないっていうか・・・
ああ、昔からそういう食べ方してたんですね、なっちまうんだよ、エビの話。
食べ物っていうと、お祖父さんが精養軒の給仕長だったから、ポタージュスープを持って帰ってくれて、
とか思い出す。祖父が孫のために仕事場の残り物を持ってかえるという貧乏臭い行為を、
温帯はすごく崇高な行為のように書いていた。
あれ、お祖父さんが自分に奉仕してくれる、下僕と姫の関係だと思ってたのかね。
貧乏臭いって……
温帯幼少のみぎりなら50年も前の話じゃない。
今の感覚とはまるで違ってるのは想像できないの?
明治時代の話ならハイカラだなあだけど、戦後で残飯もらって、私はお嬢様ってやっぱ変だよ。
そこは「精養軒」だから温帯的に問題なすなのでは?
戦後は日本中が貧しかったし、祖父の心づくしを貧乏くさいだの乞食だのって
思うような風潮でなかったことは確かだよ……
というよりマジで崇高な行為だと「思うべき」だった時代だよ
とにかく子供におなかいっぱい食べさせなきゃ、少しでも栄養のあるものを、
少しでもおいしいものをと大人が必死だった頃だよ。
そのエピソードはむしろ温帯がいい思い出として書いてることに救われるけどな。
「貧乏くさい」とお祖父さんを蔑んだり恥じて隠したりするほうがイヤな感じがする。
残飯って……「客の食べかけ」を持って帰ったわけじゃなかろうw
飽食の現代でもレストランで働いていれば閉店後残った料理は皆で持ち帰ったりするけどな
「貧乏臭い」とか言う方がなんだかなぁ
父親との関係はよかったみたいだからね
いじめられっ子が時代の寵児になって、突然バンカラを気取り出すも
少女たちが大人になったら、自分よりもずっときれいだったり、才能があったり、幸せだったりするのが
許せなかったんじゃないかな
大人になった少女たちから注がれる
「勝ち組気取ってるけど、あんた所詮略負け犬の遠吠えじゃないpgr」
にも堪えられなくなったんだろう
そこから肥大した肉体を言葉でごまかしつつ、一部の儲とだけ閉じこもっていった
晩年また先生役をやりたくなってワークショップを開くも、マンセーを強要するかのような
発言の数々ばかりが目立ち、これまた失敗
いつまでも負け犬の視点をもっていたら、いい作品が書けただろうにね
本当の絶筆は闘病記になるのか。
発行されたら後書きは昼行灯が「ぼくの奥さん」を熱く語りそう。
ヴァレが乗り移ったみたいになるんだろうな。
特に温帯ファンではないのだが食べ物ネタにつられてついつい読んでしまう
お祖父さんのお話は普通にいい話なんじゃないのだろうか?
食べられるもので余らせたら勿体ないし
コンビーフご飯も検索してしまった
味の素をかけなければ美味そうだなと思った
セロリとパセリのみじん切りをトッピングとか
レシピいろいろあるんだな
温帯と行灯共著の本を
「ああ、こんなん買ってあったんだなぁ」と読んでいたら
私はたとえ息子が六十の老人になり、
私が九十才の老婆になっても
と書かれてあった。
切なかった。
作家はその時々に思ったり感じたりしたことをこうして残せるから
いいなぁと思ったり
あんなこともこんなことも残されているから
いやだなぁと思ったり複雑。
よく「あの脂肪が養分となって普通は半年と保たないところを一年半生き長らえた」と言われる
温帯だけど、そもそもあそこまで巨漢になる前に食餌調整しておけば、
ガンが発症しなかったのでは?と思う。
脂肪はガン化し易いんだよね
>>445 本人が食べたかったんだから。
温帯は健康を気にして健康食を食べるご母堂馬鹿にしてたし、好きなものを食べて
好きなように生きて死んだから本望じゃないかな。
まあ、もっとコンビーフご飯を食べたかっただろうけどさ。
この調子でいくと、墓前にはコンビーフ缶が備えられそうだ。
太宰なら桜桃忌だが、温帯はコンビーフ忌か…。
コンビーフご飯をやったブログの人とhtmlの方の人達って
姉弟? ブログの人のお姉さんのサイトって見た事あった気がするんだけど
どんなんだか忘れてしまった。
いいねえ、それ>コンビーフ忌w
一周忌にコンビーフご飯画像うぷ祭りとか。
ご本人は童女忌とか期待してたと思うのにおまいら…
え〜レトルトなんだし多少保存期間過ぎたの
贈っても良いじゃん飢えてるんだし
の方がショックでかいけどなあ。
温帯が言った事にじゃなくてこういうこと考える
人間が居る事にだけどね。
>>445 脂肪組織は免疫腫瘍の場と言われていて、ガリガリの人より脂肪の多い人の方が
発ガンしにくいと言われております。
>脂肪の多い人の方が発ガンしにくいと言われております。
ヽ( ´ ・ω・ ` )ノ バンジャーイ…
コンビーフ、実家の母親が送ってきたから必死で食べたけど
ポテトサラダにまぜたら旦那には「頼むからコンビーフはやめてくれ」
と懇願され、
余ったコンビーフはその匂いにむせかえりつつ、泣きそうな思いで食った。
あんなものご飯にまぜて(しかもバターとかふざけんな)食うなんて
ないわー
これからコンビーフ見るたび温帯を思い出すんだろうなぁ
>>453 温帯がガンを2度もわずらったことを忘れないで
自分はミクシィのアカウント持ってないんだけど
あっちの方はどうなの?
昔を懐かしみ、夭折した天才を悼んで愛惜するって感じ?
>>456 栗本薫コミュのほうは、ショックですって書き込みいっぱいだった。
嘘だ嘘だといってくれーってポエムみたいなの書いてる人もいた。
天狼パティオ同窓会のほうは非公開だから見れないけど
嘘だ嘘だ(ry だと思われ
グインを惰性で買ってますコミュの人達だけが
「やっぱり未完ですか(苦笑)」ご冥福を」みたいな
空気感。
ありがd
あのあぐらを読んでても、薫さん天才!ハカナゲな小鳥さんマンセー者がいたんだ…
ということに今軽くショックを受けている
ごくごく一般常識から見て、かなりのDQNであり、同人作家以下であったものを
ずっと尊敬できる人たちがいるんだなぁ
130巻までに締めくくってる可能性も?
新井素子の追悼文にも「バイタリティー」が・・・w
アエラの最新号で1ページ割いて温帯の追悼記事が掲載されていた。
覚えているのはNHKプロデューサーの
「一つの場面を何ページも書いているので絵にするのが大変だった」
昼行灯の
「具院は流れが決まっていたのではなく、読者の皆さんと大きくなってきた話なので
いくらでも(続きが)書けるようです」ってコメントのところだけ。(ウロだから各自確認して)
ハヤカワによれば、書き上がっている129巻まではこれから10月までに出して
未完分も公表の方針で行くらしい。
一般常識からみてDQNでも、作品として芸術性が高けりゃ問題無い筈なんだよなあ。
芸術は倫理や道徳に縛られる必要は無いんだし。
あれを同人以下の駄文とは思わず、本当にピンポイントな趣味として愛読出来る人も多少は居るってことか。
そういう人達を計画的に取り込んでいくような方法でマーケティングしていきゃ良かったのかねえ。
追悼コーナーは相変わらずないな…
うちの県内で一番大きな書店へ行って来たけど、まったく追悼の気配も無かったよ
代表作はグインになるんだろうけど、百巻以上でしかも未完となると本屋も煽りようが
ないだろうね
取り次ぎに在庫がないだけかもしれないけど
100巻突破した時にはデビュー作とあわせてグイン全巻並べたコーナー出来てた
あれからたった数年で、この転落
一応は出せば売り上げ上位にくいこんでいたのに追悼ポップすら出ないなんて変だね
・・・と思ったが絶筆の最後の一冊が出た時点で何か祭りするのかも
地元の本屋で新書は一応新書コーナーで平積みだったけど追悼ポップはなかったな。
新井素子の追悼記事読んだけど急な依頼だからか内容は今ひとつな感じ。
たしか外伝の解説担当したことあるんだっけ。登場人部ではレムスが好きとかなんとか…
チホたん(職業:自転車ライター)が、いくつか書いたみたいなこと書いてるね。追悼文
温帯がいいねと言ったから、5月26日はコンビーフ記念日。
むかーし、学食のおばちゃんが、
「コンビーフはほぐして卵と混ぜてオムレツにするとおいしいよ」と教えてくれた。
油なしでもまったく問題なく作れた。
お中元お歳暮にコンビーフが入ってた時の、消費メニューとしては有り、だけど、
日常的に食べたいもんじゃなかったな。
やっぱり10代後半男子体育会系の好む食べ物だよ、コンビーフ。
キャベツまるまる一個の千切りとコンビーフ一缶くらいを炒めて
粗引き胡椒たっぷり振ったやつは大好き。
あとネギと炒めて酒砂糖醤油垂らして卵でとじて牛丼もどきにするのも。
ジャガイモや炒めたみじんタマネギとつき混ぜてコロッケの具にするのも。
こうしてみると自分はけっこうコンビーフ好きかも。炊き込みご飯はちょっとアレだが。
473 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/01(月) 20:04:08 ID:WffjXIbV0
新井素子と仲良かったか?
二人とも早稲田だからかな?
素ちゃんには腐属性ないけど、温帯も一応少女小説の先駆けってことで
先輩後輩関係にあたるかもしれない
同時期に人気あったから被ってるファン層が多いからでは
ひでおと素子の愛の交換日記で、新井素子が結婚した時に
家事と仕事を忙しくやってるっていう描写で「中島さんみた〜い」
っていう台詞が出てくるから、普通に知り合いだったのでは?
たしか、その時の担当の秋山さんっていう編集者も
温帯と関わりがあったと思ったからそのつながりもあるかも
2003-3-8.htm
というわけできのうはSF大賞の授章式だったのですが、私のSF大賞の選考委員としての
最後の会でもありまして、基本的には文壇のパーティとかは、何かよほど関係がないと出ないという
コンセプトの人なので、選考委員でなくなると、当分またこのパーティへも出なくなると思います。
(中略)
久々に小松左京さんともお目にかかったし、綾辻行人くんとも久々に会ったし、そういう点では、
こういうパーティも楽しいんですけどね。新井素子は相変わらず女学生まんまな格好をして
ワニのぬいぐるみを持っていたし。
2004-2-26.htm
新井素子はけっこう会ってるなあ。いつまでたっても女高生ファッションのかわらない人です(笑)
(中略)
新井素子には「まーたグインがいなくなっちゃって、当分また中原に戻ってこないんですかあ」って
突っ込まれました(^^;)いやいやいやそんなことはありません――かもしれない(^^;)「まさか本当に
100巻で終わりませんよね、終わるわけない」とも云われましたが(笑)あいかわらずリュックに
ぬいぐるみを下げておりましたねえ。変わらない人だ。
>>478 あ、そうでした…間違えちゃって恥ずかしい
ありがとうございます
>>477 ぬいエピはファンからすると微笑ましい部分なんだけど、相変らず・かわらない・変わらないと何度も書かれると
ちょっと哂っているのかと勘ぐってしまいたくなる
昔はそれなりにいろいろな人と交流があったと思う。
近年では儲なお取り巻きばかりとつきあってたけど。
今日の林真理子のブログに、短いながらオンタイの追悼コメがあったね。
栗本じゃなく、中島さんで追悼してましたか、
同世代だったので昔はお酒を飲んだりしたこともあったんだとか。
その頃の林さんはエッセイとコピーライターで、まだ今ほどの知名度はなく、逆に中島さんはキラキラしていた〜だって。
今はまったく付き合いがなかったそうですが、
直木賞作家で実力派女流作家としてチヤホヤされてる林さんと比べられたくなかったでしょうね。
性格的にも合わなかったとは思うけどさw
林真理子って美人と友達になって美人の世界の
おこぼれ貰うタイプだから温帯とつるむと真理子にとっての旨味がないw
同じ文筆業の目からしたら「絶対にこうはなりたくない女流作家」の筆頭だったと思われる
醜悪というか悪あがきというか、下品というか?
林真理子も結婚前後はかなり周りが見えなくなってぶっ飛んでたが。
ほんっと作品は神なのに、何でこんな性格なんだろうなあ・・・
って言われないあたりが温帯の作家としてのレベルだよなあ。
>482
その客観性と真っ当な計算能力を温帯は見習うべきだったなw
多分、昼行灯が新井素子の担当だった時期があったはずだよ。
吾妻ひでおの「素子とひでおの愛の交換日記」に収録されてる、
「正しいぬいぐるみさんとのつきあいかた」は、原稿取りに来た
昼行灯と新井素子の雑談が発端だったはずだから
ぬいぐるみに関する見解を滔々と述べる新井素子に対して、昼行灯が
「その発想は十分SFだと思います」つったそうな
2004-6-12.htm
だから林真理子さんに「私は編集者と結婚するなんていう恥ずかしいマネだけは出来ない」って
言われちゃうのかな(笑)私のことを書かれたわけじゃないとは思いますけどね(笑)でも
読んだときには反射的に「恥ずかしいマネしてすいませんねえ」と思っちゃったけど(笑)
2007-8-4.html
林真理子さんの連載エッセイがあって「モデルはモテル」っていう話書いていらして、あれ、
林さんて、美女入門とか本出して、もうそういうのとは関係なくなったのかと思ったら、
まだ「前のライン」のお話続けてらしたんだあ、とか思ってちょっと不思議な気分だったなあ。
林さんて私より1歳下でいらっしゃるけど、やっぱり、いくつになっても功なり名とげても、
そんなにモテたいものですかねえ。
04-3-10ts.htm
栗本慎一郎さんと対談があって、赤坂だったんですね。でそのまま、「インゴ」っていう、いまは
もうないのかな、六本木のソフトオカマバーなんですけど、文壇とかマスコミ関係者のたくさん
くる店に連れてってもらって。そういえば林真理子さんもいたんだよなあ。あれは鼎談だったのかな。
なんかロアビルのほうへ下りてゆきながら栗本さんが林さんの後ろ姿を見てこっそり「ちょっと
蹴ってみたくなるシリだね」といったら林さんがぱっとふりかえって「あっ、いまあやしい気配を
感じた、何かしようとしたでしょう」と云ったのがすごく覚えています(笑)
04-10-23ts.htm
私は親がやっぱりゼイタク三昧の人だったから、それこそ子供のころからほんとにおいしいとこ、
ゼイタクなとこに連れてってもらって、とってもいい思いさせてもらった。一流レストランに
連れてゆかれて、本当はねえ、林真理子さんのエッセイで「そうすべきじゃない」って書かれてる
ような、寿司やのカウンターで好きなもの注文し放題のやな子供だった。だけど、そのおかげで、
マナーとか、お店の人とのつきあいかた、どんなすごい立派な店でも、にこやかに平静に貴族的に
お店のウエイターさんたちとなごやかに話をしたり、仲良くなることってのを覚えることができましたね。
>>487 容赦ないなあ〜w。せっかく(自分的に)追悼しんみりモードだったのに、アイタタタっつーか、
大笑いしちゃったじゃないか。
>>487の寿司屋の子供って、確かずっとアナゴを注文したガキの話だった。
海老の尻尾を並べた温帯と似てるね。
貴族的とはとても思えない。
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dらじくめコ重体蛞d`蝓満鬮贅肉脂肪禰蛞蝓eゃぉぃi.d
e豚が北|く拉cd蝓不∵太顎蛞蝓同d偉大温帯温ながらひ
北dな漢ル北じ致c蝓幸ゴアdi∵首巻百ワタシ世界一百n
あああ、つい来てしまう。離れていたせいもあるけど、生命力と存在感が
あった分、喪失感がないなあ。
はかなげ、たおやかイメージは、不倫略奪のあと亭主を養ってるパワフルぶり
とプラスマイナスで0にしたかったのか。本来は、お姫様願望の人だったし、
嫌いな母上は、年上の父上に可愛がられて贅沢三昧だし、温帯の弟さんのことは
あれど。
結婚からしばらくは、家事と仕事と両方やったのは、夫の元妻への誇示かな。
温帯のデビュー当時は、SF作家とジュネつながりで少女漫画家たちに会えて
嬉しくてたまらなさそうだった。青池さん、萩尾さんは最初から醒めてた感じ。
ささやななえ、竹宮恵子など、編集者の秋山協一郎(加賀のモデル)→木原敏江
→劇団員、パソコン通信で知り合った読者
このスレ的にはコンビーフ忌と呼ばれそうな温帯
5月16日:透谷忌:北村透谷
5月20日:井泉水忌:荻原井泉水
5月24日:らいてう忌:平塚雷鳥
5月28日:辰雄忌:堀辰雄
5月29日:白桜忌:与謝野晶子
6月10日:薄桜忌:宇野千代
6月19日:桜桃忌:太宰治
無難に薫忌とか梓忌とかになるのか。
グイン忌とか魔界忌とかになるのか。
個人的に「不終の忌」とかしたいけど。
(オワラズ ノ キと読む。けして腐臭の忌ではない)
あ、「〜忌」に「の」が入るのはもちろん温帯の「○○の××」式タイトルに
敬意を表するものであります
天狼忌
天むす忌
缶馬忌
違う、缶牛忌だ
コンビーフはジャガイモとカリカリになるまで炒めたのは美味しいとオモタ
498 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/01(月) 23:25:19 ID:fvj9961C0
木原敏江の「鵺」だったかなあ。
自分しか愛せない、愛してくれた相手がちょっとでも他人に気をそらすと、
裏切られたと感じて殺してしまい、しかもそれを忘れるどうしようもない美少年の話。
(前世も似たような自己愛少年)
この美少年が唯一わき目もふらず愛してくれる相手と出会い、なんだかんだで
二人とも死ぬことになるけれど幸せだった、という話なんだけど、
私はこの美少年=栗本薫および彼女の描くJUNE観に思えて仕方なかった。
そしてこの時期ほぼつきあいがなくなりつつあった、栗本薫へのお別れとも。
なんつーか、この美少年キャラって木原さん自身には決して存在しないような
「自分勝手さ」があったんだな。
裏切られたと感じたら相手を破滅させる暗い情念は、それまでにも「鬼」という形で
描かれてたけど、鬼たちはあくまで自分の悪意に自覚的だった。
まったく無意識に、無邪気といっていいほどに相手を殺す、どこまでも自分しか見えてない、
愛してくれることのみ貪欲なキャラ造型って彼(とその前世)だけだったように思う。
そーいえば木原敏江、最初から栗本のことを「お姫さまキャラ」と見抜いてましたっけ。
(グインの巻末で描いたし)
尻忌
*忌か?
新井素子の追悼文読んだけど、作品には一切ふれてないのね
501 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/01(月) 23:48:17 ID:WffjXIbV0
木原敏江の「鵺」 なつかしいな。。
魔都はジャケから手に取ったけど好きだったな
いいとこだけ復活したあぐら日記にあった
10年ぶりに大親友から連絡があったって、あれ木原さんのことだったのかな
コンビーフ、そりゃ人によって好き嫌いはあるだけうけど、
ほどよく加熱して普通の物と合わせたら美味しいじゃないか(´・ω・`)
バターだってそりゃ脂だがパスタに乗せても卵焼いても旨いじゃないか(´・ω・`)
めかぶもしらすも納豆も普通に十分そそる味じゃないか(´・ω・`)
なんで阿鼻叫喚レシピになって素材の価値まで疑われなきゃいけないんだ(´・ω・`)
悲しいのでエクレア食ってくる(´・ω・`)
>>399 >まあなんにせよ温帯って「みんな違ってみんないい」って発想の無い人だな。
温帯が択一的な価値観になるのは、
結局、本人の関心の対象が、たとえば話題になってるのは美についてでも
「私がいい」「私の方が優れている」「私は間違ってない」「私は…」
という自己肯定と、そのための相対的優位へのこだわりがあるせいかも。
そういう相対的優位への執着って確かにパワーにつながりある程度まで成果につながるけど
どうしても外面的になりがちで、質の面で限界がきやすい。
前妻のの人への態度を見ていても、愛情面でも「私の方が愛される」という
勝利感の問題が入ってそうな。
(弟さんの件もそうなのかな?というより温帯のこの傾向の遠因?)
でもこういうのってまっとうな思考力や良識の問題だけでなく
、本当の自信を与える確固たるものを持ってないからかもしれないと思う。
温帯の「多重人格」は、こうなってみたいいくつかのキャラになる方に目が行って
本当の自分をいい方に成長させることを怠った温帯をよく象徴している。
温帯、本来はいい感受性を持ってたり情のある所もあったりしそうで
それが昔の作品には出てたんだろうけどね。
コンビーフは30年弱の人生に於いて1回ほどしか食ったことない
加熱して油を漉したら何とかいけるかなあ
>>498 木原さん、岩藤様と尾上様の話や、
承久の乱の頃の面々の描き方が好きだった。
確かに、あれだけ濃い作品を描く漫画家なのに、自己愛色が少ない印象がある。
>>497 曽野綾子さんの「太郎物語」でそれ覚えた。
細切りのジャガイモとコーンビーフ強火で炒める
「コーンビーフハッシュ」
沖縄料理の「スパムと青パパイヤの繊切りの炒め物」を
コーンビーフとジャガイモにスライドさせてもおいしい
木原さんのだと、「夢の碑」に結構周囲を振り回して自滅する
美少年の話があったなあ
「青頭巾」とか…
>>509 岩藤のお話は「わたしが嫌いなお姐様」ですよね。
木原さん、岩藤様が大好きなんだなあとコマの端々から見てとれるw
>>510 「青頭巾」の主人公が「鵺」美少年の前世だった気がする…
512 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/02(火) 01:05:55 ID:4PpP9cjg0
デビュー直後からの数年間は紛れもない天才だった。
信者の囲い込みと自我の肥大と創作能力の劣化が例を見ないスピードかつ同タイミング
だったのが色々な人にとっての不幸だったな。
せめてどれか一つでもタイミングをズラしてやってこればここまでにはならなかったのに。
結局あれもこれも未完で終わったが、恐らく「構想」なんてものはないままの自動筆記だったの
だろうな。仮にあと100年生きていても巻を重ねこそすれ完結には辿りつけなかっただろう。
とうとう最期まで「ゆく」を直さなかったなあ。
24年組はみんな自己愛よりも作品に愛情と情熱を注ぎながら、
反面クールに売上や読者の反応を見ている人ばかりだ。
だからこそこれだけ長く描き続けていられるんだろうが。
反面、温帯はただただ自分。
24年組が離れていくのも分かる気がする。
食べ物でも服装でも、ありったけのものを、なんでも、あるだけ放り込んで、
ごてごてにするのが好きな人だったなあ。
100の大典で着物を着たときの描写も、温帯の書いた文章では
正気の沙汰とも思えない格好しか想像つかなかった。
>>487 これを踏まえて林真理子の「東京の女性」という短編を読み返すと
なかなか味わい深いw
>>515 いわゆる、「引き算のできない人」っていうやつですね。
>504
10年も音信不通の親友っていう設定も凄いよねw
もう20年以上前だけど、林さんと温帯
対談したことあったのを思い出した。
テーマはマンガの話で。
いちど執筆速度が落ちて、グインのあとがきで「一日50枚ができなくなり、
20枚くらいで寝込む」「普通のひとになっちまった」というような内容が
あり、木原敏江さんに34歳になると、(疲れが)がたっと来るよと
言われたけど本当だった、ってありました。
その後、ワープロ導入し、また早くなった自慢、だけど、中身はgdgd
執筆速度が遅くなったのはプロになって初のスランプ、脳の中身が変化してる
ところだったのでは、自力で乗り越えたら、さらに文章はうまく、中身も吟味
しつつ大人の内容が書ける作家になれたのかも。醜いイモ虫期間、イナズマン
がサナギマンになる時間だったのかなと、それを拒否して機械に頼ったから
優秀な友と共に、ミューズも去ったと
ところで、「マンガ青春期」で自慢していた、水島新司のレアな将棋マンガ
などはDくんが受け継いだのかな。
それまではお大事の園の中でひたすら無邪気に遊んでいたのに
いいかげん年を重ねていささかの知恵がつき
自分が裸である事を薄々感じ取ったAZタンは
園の中にミューズの歩まれる音を聞いて
恥じて身を隠・・・す代わりにミューズを園の東に追放したかw
>>504 「大親友」というと学生時代の友人じゃ?
いや社会人になってからできた友人知人もそういう書き方をする人いるのかもしれないけどさ。
523 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/02(火) 03:04:25 ID:zRoyYWAl0
>10年も音信不通の親友
それを親友というしかない温帯の人間関係を表しているかも。。
音信普通10年なら両方連絡とりあう興味もなかった人たち同士→そりは親友とは言わず、ただの友達ですわ。
これをあえて親友だと書くのなら
>10年も音信不通の「元」親友
短編集に伯父さんが病気になった時、最期まで献身的に面倒を見てくれた
親友の話があったけど、温帯にもそういう人がいたらよかったね。
最期を看取るのは身内だけだろうけど、この結婚難少子化時代では後何十年か
したら看取るのが一人とか誰もいないようなことが普通になるかも。
その時はもしかしたら「看取り人」なんて職業ができてるかも。
脂忌
>さて、これからか。 2009年06月01日23:47
>先週の土曜、日曜が私の奥さんの通夜・告別式でした。
>身内だけのささやかな式でしたが、あまりお葬式らしからぬ綺麗で華やかな花に囲まれて、
>花がとても好きだった私の奥さんにふさわしいものだったと思います。
>いまは、奥さんは家のリビング・ルームに、やはりたくさんの花に囲まれています。
>それにしても、故人を私の奥さんなどと書くのは、かなり非常識なことなのかなと
>思いますが、私も奥さんも常識人だというわけでもないし、それはそれでよいでしょう。
>それに、私にとっては彼女は私の妻でも女房でもなく、やはり私の奥さんなのです。
>遺影は最近のグイン・サーガに使われているものを使いました。文庫版の小さなサイズだと、
>にこやかな印象しかなかったのですが、大きく引き伸ばされて祭壇に飾ってある写真は、
>なんとなくちょっと寂しそうな表情に見えます。もしかしたら、
>それは私の思い込みなのかもしれませんが。
>今日からいろいろとやらなければならない事務的な雑用にとりかかったのですが、
>相続の手続きやら事務所の整理やら家の片付けやらで気が遠くなりそうな気がします。
>もっとも、そのおかげであまり奥さんの不在を意識し過ぎなくてよいのかもしれません。
>でも、こうして一日が終わって、寝る時間が近づいてくるとなんとも言えない気分になってきます。
>この時間だけは、胃の切除のおかげでお酒が飲めなくなってしまったことが恨めしい気分です。
昼行灯のミクより
昼行灯も身体に気をつけてね。
ニュー速、+、芸スポと終了してだんだんと遠ざかっていくなぁ
温帯は最後は(痛み止めの)麻酔で意識がほとんど無かったが
腹水がずいぶん溜まっていて苦しそうだった。
今日発売の女性週刊誌で、昼行灯がコメントしていた。
癌の痛みか…。
癌になった以上は逃れられないんだな。
んなこたーない
イラつくのもこれが最後だろうけど
なぜ「私の妻」もしくは「家内」と書けないのだ、昼行灯。
最後の最後まで、一般常識の欠けた
お似合いの夫婦だったねえ…
途中送信しちまった
「妻じゃなくて奥さんなのです」「私も奥さんも常識人じゃなかったし」と
開き直ってるあたりが、またスゴイ
>>530 確か女性自身だったかな?
表紙には名前出ていないけど目次に「栗本薫さん、逝く!」みたいに書いてあった
>>533 別にだんなが愛情表現でなんて呼ぼうといいだろう。
そんなとこで引っかかるの不幸せそうだな。
きっと「スミヨ(さん)」と呼ばれるのを嫌がった温帯のことを
昼行灯は普段も「奥さん」と呼んでたんじゃない?
あれ、筆名で呼ばせてなかったっけ?
「あずさはナントカだねえ」って温帯がノロケ書きしてたの記憶にあるんだけど
実際には清の方が家内だったからじゃないかな
家庭内では「あずさ」です
死んだ後は半年くらい雑用に追われまくるからね
その後でがたっとくる
けどその時にはもう、昼行灯はただの配偶者を亡くしたおっさんでしかないのだろう
妻子を捨ててリッチな若い奥さんもらっても相手が先に旅立ったわけだ
昼行灯だし自身も病人だしこれからどうするつもりかね
いろんな意味で因果応報ってことだな
>>533 「家内」は「家内奴隷」の略とも言われる。
昼行灯がそんな呼称を使えるだろうか。
せめて「細君」だよなあ。
家内と奥さんって意味一緒じゃね?
>>537 引っ掛かるも何も、一般常識の問題だっつの。
(それがミクシ日記だとしても、他人に読まれるの前提なんだから)
それを自覚してるからこそ
昼行灯も自分で「非常識かもしれないが」って書いてるじゃん。
何も自分は、
実生活・家庭内で「奥さん」と呼ぶことに文句言ってる訳じゃないのだが?
まあ、こういうヲチも最後だと思うと感慨深いな。
最近は「家内」って言葉を避けるむきもあるな。「旦那」「奥さん」も突っ込まれる可能性あり。
結局、普通に「妻」と書くのが一番いい。
家計のすべてを稼ぎ、紐とニートを食わせているのに外に向かって
「奥さん」呼ばわりされて満足していたって、ある意味すごいね。
どう考えても主人だろうに。
旦那さん、奥さんがダメというのなら
友人につれあいのことを聞くときに何と話しかけたらいいか悩む。
スレチ承知で、何と言えばいいの?
>>548 「さん」という敬称を付けるからいけないんじゃない?
「夫」「妻」でいいと思う。
>>548 自分と他人の区別もつかないんですか。
会社の電話で「ただいま斉藤さんは外出なさってまして」と言っちゃう人?
ID:/xVM9CYj0さんて普段から、
「一般常識からすると違う!」って言い張ってそうだ。
非常識とわかってても敢えて「奥さん」と言いたい
気持ちぐらい汲んでやれよ。
>>551 同意。
今喪失感に襲われてて奥さんを哀惜してる
昼行灯の気持ちが良くあらわれてると思ったよ。
この文章には。
>それに、私にとっては彼女は私の妻でも女房でもなく、
>やはり私の奥さんなのです。
>>549 >>548は 相 手 に 、 相 手 の 配偶者について訊く時、だろ?ちゃんと嫁
相手と親しくて、配偶者の名前もちゃんと知っていて、口に出してもなれなれしくならない
って条件じゃなきゃ名前で呼べないしな。
冗談抜きで、奥さんは禁止
家内は家庭内奴隷の略だから禁止!(←これ正気で言ってんのか?)だったらわりと困るというか
「佐藤さん、パートナーさんの調子いかが?」
「専務、お連れ合いの手術はうまくいきましたか」
「田中さま、ご相方は今日いらっしゃらないのでしょうか?」
よく「相方」っていう人いるけど、これ芸者屋に上がった時
自分についてくれたプロ女性を指す言葉だから良くないんだぜ……
夫婦揃って他人を見下す文章をネットで公開する一方、身内に対しては〜さんづけしてるからヲチ対象になってるんだよ
あ、すみません。分かりにくかったです。
自分が相手に「(あなたの)旦那さん、お元気ですか?」と聞くときのこと。
それは相手との親しさにもよるし、一対一の会話なら別に
「旦那さん」や「奥さん」でもいいと思うよ
でも、昼行灯の場合は不特定多数に向けた文章だから
突っ込まれてるだけじゃん
不特定多数向けの文章でも「奥さん」と呼びたいから
わざわざ「自分らは常識ない」と断ってまで
あえて「奥さん」と呼んでるわけでしょ。
そのくらい許してやれよw
どこまでフォーマルな文章かにもよるかな。
ブログの日記なら奥さんだろうが好きに呼べば良い。
マスコミやファンでもない他人向けには妻・〜は(本名かPN)で始めて後はどちらかにする。
そういうフリーダムがカッコいいって時代に生きた人なんでしょ
あの変な格好を見ても分かるように
礼節を重んじるとか、他人を尊重するとか、TPOを意識するとか
この夫婦にかぎっては
あたし達は愚民と違ってそんなダサいことしないもんね〜
でFOだから
ミクシィのその日記については、仲間あてという雰囲気だから、それでもいいんじゃないかと思うけどね
最愛の妻を亡くしてめそついてる相手に言ってやるなよ。
「私の奥さん」で気が休まるならそれでいいじゃないか。
所詮日記だ。
>552
同意。
愛されてると思うよ>温帯
むしろこれだけ大事にされててまだ、周囲に毒を吐いたり、
ヤオイを卒業できず、一生懸命自分癒しの文章書かなきゃ
いけなかったってどうして? って思う。
何がどうなっても現状に満足できない人間っているもんだよ
そういう人は自分が持ってるものには目もくれず、持ってないことを嘆く
>>562 幸せだったらやおいを卒業せなあかんという意見は斬新すぎるが
人の趣味に口出すなと心の底から思うw
ついでに、私の奥さんでもいいじゃん
どうせミク日記なんだし
周りがどういおうと、お互いを必要しあった夫婦だったんでしょ
ミク日記も、しみじみと温帯夫の悲しみと虚脱感が伝わってくるじゃん
んな小姑根性丸出しで突っ込まなくてもいいじゃん
ヲチャのほうが非常識に見えるな
まあ、自分も含めて所詮2chの底辺ヲチ板住人なわけですが
>>562 小説の受けが悪くなってることに、実は自覚があったせいでは…
>>564 仲間だ同志だと言ってたやおいにはまっている女性達に
結婚か妊娠出産のあたりでリア充なアテクシにヤオイは必要ないって
手のひら返したのは温帯だよ。
あぐらを読んでいる限り、リア充の人の書く文章じゃなかったけどね
「アテクシは幸せ者です」とにやにや自慢しているのが、かえって下品で可哀相だったほど
友達もほとんど消えて、残った儲といえば、あれでも温帯の儲というだけあって
つまらない人間ばかり
一流のはずが、一流人からも良識人からも相手にされなかったのを
猛毒や不平不満、アテクシ可哀相にかえて垂れ流していた印象のほうがつよい
なのにその数年後、戻ってくる羽目になるとは思ってなかったん
だろうね。純代ちゃんって後先の事考えてモノを言ったり行動したり
するのが苦手だったよね。
1981年 今岡清と結婚
1983年ぐらいに出産
1987年 初めて演出を手がけたミュージカル上演。
自分が面白く読んだのは、
グイン23 風のゆくえ(1985年発行)
『魔界水滸伝 11』 (1986年発行)
のあたりまでかな。魔界〜はホモ要素ありだよね。
やおいに掌返ししたのって、いつ頃のこと?
>>569 美少年学入門連載してる途中でDが生まれて、
そのあたりから「もうエロとか興味ない」的な事を言い出し、
あとがきの段階ではもう完全に「卒業したアテクシから
少女のみなさんへ」みたいな上から視線だったよ。
やはり出産が大きかったかと。
美少年学入門のあとがきつーと、単行本のあとがきと、文庫収録時のあとがきと
あったっけ?
>>570 そんなに早い時期だったのかぁ…。
それ以降に書かれたものの
やおい要素を楽しんだ自分としては
なんとも複雑な気持ちだorz
>>571 うーん。そこなんだよね。自分は文庫で読んだけど、文庫収録時の
あとがきって無かった気がするんだ。そこがどうかで
時期がズレるよね。
温帯て依存しつつ相手を束縛罵倒してるなーと今更思う。
なんちゅーか究極のかまってちゃんというか…
それを認め助長しつつ自らも依存していた昼行灯とはお似合いというか
割れ鍋に綴じ蓋とはこういうのをいうのか
太陽風交点事件っていうの、初めて知った。
>>575 そうか・・・。
昼行灯を軸として見ると、栗本先生の温帯化と重なる部分が多い事件だよ。
577 :
117:2009/06/02(火) 19:23:39 ID:YwPPPrmP0
遺影は最近のグイソのらしいがあのアニメの試写会?で別人のようだった写真かな。
あれはメイクもヘアメイクもプロにおまかせで着物じゃなかったよね。
数日前の朝日の追悼記事(新井素子?)の写真は
93年時とのことで
体型も化粧もあれだったが
まだ見られた
若いから?それともgdgd化が浅いから?
gdgd化が浅かったのかもね。
訃報ニュースで見た温帯は本当に怖かった。
容姿がどうこういう問題ではなくて、異様なオーラを放っていた。
やっぱりちょっと精神も病まれていたのだろうか。
つか、普通に自己愛性人格障害者だろうに。
・人から少しでも何か言われると烈火のごとく怒って猛攻撃する
・執念深く、マグマのようにいつも人への恨みが滾っている
・復讐の手段を選ばない
・それにより痛い思いや辛い思いをする他人の気持がまったく分からない
あの目、そういう目だよ
女性自身、立ち読みしてきた
温帯、最後の20日間ほどは腹水たまって苦しかったらしい
昼行灯曰く、
「最後の方は朦朧としている時が多かったので最期の言葉は分からない。
ただ『怖い』と言っていた」
墓投げで童女な温帯イメージは忠実に守られたな
「怖い」だもんよ
>>582 切ないなあ
「ごめん」でも「ありがとう」でもなく、怖い、か…
モルヒネバンバン打ってたのかなあ
49日すぎたら、地獄の料理人になって、コンビーフご飯とか洋風散らし寿司を、
現世でグルメだった人の口に押し込むんだろうなあ。
生々しいな
自分3年前癌告知され、入院時に数年買って平積みしてたグインを
数十冊纏めて読んだ
話が進まないなぁと再び投げ出だそうとした時、彼女の病状を知った
…それからここに居ます
ガンに対して全然知識ないんだけど、
腹水ってたまったらドレーンで流すとかできないの?
>>587 うちの祖母のときは、癌性の腹水はとっても無駄ってことで、一回とった腹水を
お腹に戻したと聞いた。ここまでくるともうあとは患者の体力で何日生きられるかがきまる、
みたいな感じらしい。
饅頭怖い、饅頭怖い・・・
・・・肉が怖い。
なんだかんだ言っても添い遂げたんだよな
AERAの追悼記事の写真はスゲー!この写真選んだ人は悪意あったと思う。
女性自身のサイトで温帯の享年が58歳だったり56歳だったりしてるな。
>>584 末期はモルヒネ使わないとどーにもならないよ。
使い出したらもう秒読み段階って事なんだけど。
自分の母も末期はモルヒネ打っていたが、幻覚が見えたらしく
「窓から人がやってくる」と怯えていた。
>582の「怖い」は幻覚が怖かったではないかな?
「怖い」でちょっと涙ぐんでしまった。
かわいそう...
ひどい人だったのはわかってるけどかわいそう。
残念ながら、温帯の場合は天罰です
自分を持ち上げる為に、他人をこき下ろしてたからなあ…。
病気はかわいそうだけども、こき下ろされた人の中には天罰と思う人もいたかもね。
>>595 常に自分マンセー、自分最高で、自分が死ぬ時のことなんて
微塵も考えもしなかったからこそ、突然現れた「終わり」が
怖くて仕方なかったんだろうね。
2006-10-6.html
でもまあ、ひとが目の前で飲んでいても、つられてどーっとたくさん飲んでしまう、ということは
ずいぶんなくなってきたので、アルコールのハイリスクはかなり減ってきたとは思うんですけれどね。
タバコはもう10年以上前に全廃することに成功して、もともとたいして本当に吸っていなかったんで、
これはまあこれでよしとして、あとは結局運動ですかねえ。「そんなに長生きしてどうしようというんだ」
と云われれば「私にはやりたいことがたくさんあるので」と明快に答える内容があると思うんですけれど。
「200巻だけではなく、『子供たちの話』までも書きたくなりましたから」と。300巻でも、
400巻でも、書けるだけ書きたい、ほかのものも書きたい、というかなり壮大な具体的な目的が
あるので、ボケるわけにも、倒れているわけにも、指が動かなくなるわけにもゆかないと思うので。
2007-5-10.html
まあ100まで長生きしたいとは思いませんが、「いままだ折り返し点」なんだったら、
元気であと30年くらいもいられればずいぶんたくさんのことが出来るだろうなとは思いますよ。
それは嬉しいことだし、まあ、そういう「今持っているメリット」――つまりタバコ吸わないとか
お酒飲まないとか、血圧低いとか、そういうのはなるべく維持しておくにこしたことはありませんね。
私は長生きよりもむしろ「健康でアタマが正常に動いて、機能が維持できてること」のほうが
気になります。いくら100歳まで生きていても、何もできないで寝たきり――は論外ですが、
小説の書けないからだやアタマで100歳まで生きたいとは思いません。ベストの状態で小説が
書ける状態でなければ、私にとっては「生きている」かいがないし、ついでにいうならちゃんと
ピアノも弾けて、出来ればどんどんうまくなるくらいのことは出来てないとイヤだなあ。
(中略)
その状態の「余命」が20年、30年あるなら、それは歓迎だけどね。それなら、300巻にだって
届くかもしれない(大爆)そのころにはきっと、いろんなこまかいことも、昔苦しめられたことどもも
どうでもよくなって、きっと生きてるの、楽しいだろうなって思うしねえ。
ありとあらゆる話題に適した胡座のコピペを持ってくるトマトさんが凄いのか
スレの流れを見越したかのような話題を書き残していった温帯が凄いのか
ときどき解らなくなるんだぜ
ま、我々の話題のベースなりソースなりがそもそも温帯が書き残したものなんだけどさ
別の意味で「いろんなこまかいこと」はもうとっくにどうでもよくなってて、
しかもその「どうでもいい」はどんどんうまくなってたのに・・・
夫や信者に愛されても、温帯自身は結局本当の自分を愛せなかったように見える。
幼少時、ご母堂にかまってもらえなかった恨みも忘れることができなかったし、
気の毒な人だったな。
>>582 医者嫌い、病院嫌いだったからなあ・・・温帯。
>>601 2007年の5月って、実はもう体調に異変が出てたかもしれない
と思うと切ない
>>587 温帯のは癌性腹膜炎による腹水貯留だろうから、抜いてもすぐに(三日くらい?)
溜まってしまうと思われ。あと、腹水=体液を一気に抜いてしまうのも体力の落ちている
患者的にはむしろよくない状態のこともある。
まあ、寝たきりで意識混濁している末期がん患者にとって腹水貯留は大勢に影響があるかと言えば・・。
>597
ジュビロ先生……(つД`)
読んできたよ女性自身。山本モナがグイン読者らしい。
「怖い」…か、結局今岡純代として旅立ったんだね。
作家栗本薫でも評論家中島梓でも
ピアニスト今岡梓でもなんでもなかった。
私がかつて尊敬していた栗本薫はやっぱりとうにいなくなってたんだ。
>>569 私もその辺りが一番おもしろかったと思う。
でもBLのおわソンも結構好きだった。
まよてんはイマイチ受け付けなかったんだが、おわソンは良かった。
だから栗原知代の評論に激怒したって知って、がっかりしたよ。
>>597 やはり、「すべて」の中に正史も含まれてるんだろうか…。
嬉死ではなかったんだな……
どなたか新井素子の追悼文(朝日新聞6/1文化欄掲載)
UPしていただけないでしょうか。
図書館行ったんだけど2日の新聞しかなかった…。
そりゃ、怖かったと思うよ。温帯みたいにバイタリティがあって、100歳まで生きる気満々
だった人間にとっては。
思うに、一人の作家による100巻以上の長編小説執筆のナニが大変って、クオリティの
維持はもちろん(温帯を見よ!w)健康維持に関してもどうよ?って事なんじゃないのかな。
まあ、普通は躊躇するよね。
そういう意味では、30年以上も自分だけは健康でなおかつ作家としてプロのトップであり続ける
自信に満ち溢れていた温帯はタグイマレな「夢の世界の住人@昼行灯」だったのは確か。
>>614 もしなくても、司書さんに頼めば昔の新聞見せてくれるよ。
ちゃんとファイリングしてあるはず。
>>615 少なくとも、100巻以上書くまでは体がもったんだから、
温帯の場合、その点はクリアできたんじゃないの。
公約どおりの100巻で終わらせられなかったのは別の問題。
ハカナゲでカヨワイアテクシ妄想のある人って、長生きしたくないっていう人が多いイメージなんだけどねー。(本心は別として)
そうだよね、白髪が一本でも出たら、絶望で死ねるみたいなイメージ>はかなげでか弱い
>>597 温帯の訃報にさえ安堵しか感じなかった自分だが
トマト返りを起こして涙したよ・・・
>>605 (たとえ漫画のかこいいキャラのような形でなくても
本当の自分を成長させたり何かを築いていくことよりも、
「私ってこんなキャラ」といったのや、選民願望などの自己愛的妄想や、
都合のいい空想世界の方に向かっていって生きた人だからね。
それは気分いいかもしれないけど、本当は存在している本来の自分を
伴ったそれでない虚偽性とそれによる虚しさがある。
優越感を求めて他と張り合う虚栄も、長期的に見ればそういうのって
良い成果をあげるのには不利だ。
温帯の作品には、他の面でもいい所はあってそこが好きな読者もいた。
でも一方で表現能力を上記の方向性で発揮してしまい感化力を持ってしまったがために、
温帯のその生き方やメンタリティを一部の儲さんに植え付けた負の功績がある。
温帯が「書くこと」という自分の道を持てたのはよかったとして、
結局それを、こういう自己愛的幻想の手段としてしまった。
作家でも、自分の様々な面とも向き合ったりしつつ描くに値する内容を
見出し優れた作品を生み出す人もいるから、作家活動=甘ったれたものとは思わない。
温帯も前はその要素もあったんだろうけど、結局それも自我肥大方向や
自分より恵まれている人への復讐感情に使うようになってしまった感がある。
確かに「夢の世界の住人」だったね、温帯。
>>614 お探しのものではないかもしれないが
新井素子でぐぐって2P目
ここが落ち着いた代わりに他のスレが伸びてるなぁ
>627
どこ?
>>569 亀レスだけど
私が楽しんで読んでたのもちょうどその頃までだわ。
やっぱりミュージカルは劣化の転機だったのかな。
>>624 >その生き方やメンタリティを一部の儲さんに植え付けた負の功績がある。
そういうの見るわ。
その自己愛の妄想にこもり、それに都合が悪くなると逆ギレし相手を悪者にして解決するような傾向もね。
リア厨時代に、20巻ちょっと前くらいの頃頃、グインサーガに夢中になってて、
同じく栗本作品の読者だった友達に、辺境編に出ていたあの件は結局どういう
ことになるんだろうねー?と尋ねたりしてたら、「「栗本薫はハッタリ要素が強いから、伏線なんて真面目に取り合ってもしょうがないよ。
話だってまともな形では収まらないよきっと」という答えが返ってきた。
思えば、まだ中学生なのに的確な意見の友達だった。
>>583が癌の末期でモルヒネ漬けになった時、
周囲に対してどんな素晴らしい感謝の辞を述べてくださるのかしらね
人間性が麻痺してるのはヲチャも一緒
わかってたつもりだけど
>>632 読み違えている上にすごく悲しい人間性を晒しているよ…。
>>632 末期がんでお亡くなりになった方々の中には
言葉ではっきりと伝えなくても仕草で相手へのお別れなり
感謝なりを告げてから逝かれた方も沢山いますから。
意識混濁してても人間性って出るんじゃないですか?
よくわかんないけど、痛み止めにケタミンを使うと「異次元を彷徨うような不快感」を
味わえるそうだよ。
>>635 そういう立派な人がいるのは確か。
だからって末期の苦しみの中でも自分は同じようにできるって思える?
傲慢だねえ。
>631の友人みたいに見渡せる人ですら、夢中にする何かがあったんだよな>初期のグイン。
腐女子(カプ厨?)的な読み方だったけれど、
マリウスとタヴィアのもどかしい恋愛にジリジリとして新刊を待っていた事を思い出した。
女性自身、読んだ。
夫が入院中のGWに高熱が出て連休明け7日に病院へ→即入院。
7日から夫退院の12日まで同じ病棟に夫婦で入院。
夫退院の翌日から病院に日参して看病。
入院当初から体調が非常に悪く、なんとか書こうとしても起き上がれず。
だんだん意識が遠のいていった。
最後の20日間は腹水と全身のむくみ、痛みは麻酔で抑えたが呼吸困難でかなり苦しそうだった。
>582
>「最後の方は朦朧としている時が多かったので最期の言葉は分からない。
>ただ『怖い』と言っていた」
「彼女は自分でこうなるとわかっていたと思うのですが、
やはり単純にすっきりとはいかなかったと思います」
あとやはり最後を看取ったのは夫と息子と温帯のご母堂の3人。
グインは今年12月に出す分まで現行を出版社に渡してあるとのこと。
最後に原稿を書いたのは4月23日(パソコンのファイル日付より)
×現行
○原稿
_| ̄|○.。゚+.
>>639 人をいさめようとして、イヤミを言ってもしょうがないじゃん。
誰だっていつか死ぬんだからカリカリしなさんな。
>>637 傲慢かどうかは知りませんけど、私にも愛する人はいますから
努力はすると思いますよ。
すい癌とスキルスはこえーよ
普通に怖い
そんだけ
>643
いや、やっぱあんた変
くされなめくじの自分が言うのもあれだけど変だよ
もしかして時々皇室ネタ振ってる人?
>>645 違います。
あと、何を思い込んでるのか知りませんけど
あなたの方がよほど変です。
温帯が最後に何かを伝えようと努力したかは誰にもわからないし。
モルヒネだとほとんど眠った状態で、時々夢を見るらしく、
よくわからないことを言ってはまた眠る、といった状態。
そういう状態であれこれ遺族に伝えられる人はたいしたものですね。
小説や人格の劣化に対しては恨み事を述べたいものの、
さすがに死に際の事に関しては、安らかにとしか言えないな。
>>639 あなたの人間性に対しての意見を述べたのに、何故他のレスに安価をつけなければならない?
「最後の言葉が『怖い』は切ないね」というのが論っているように読めているなら、
それはそう読むあなたの人間性の問題だと思う。
>>643 そりゃ「努力しまあす」「やるつもりでえす」と 言 う だ け なら誰にでもできるよw
温帯だって口先だけなら「少食で、肉・油・甘いもの嫌いで儚げ」だったんだから
>>649 はいはいそうですねあなたはえらいですね
>>650 >意識混濁してても人間性って出るんじゃないですか?
意識混濁してなくても、がっつりと人に不快さを
与える自分の人間性を省みたほうが…
>>648 「切ないね」の前に
「ごめん」とか「ありがとう」が意識朦朧の癌の末期患者が言うべき台詞としてあげられていたからでしょうね
それに違和感覚えない人とは元々話し通じないかもしれませんでした
>>652 ごめんやありがとうも言えないくらい怖がっていたのが切ないな、と書き込んだように読めるんだが
まあちと落ち着け。高飛車な物言いじゃ伝わるものも伝わらん
>>652 >「ごめん」とか「ありがとう」が意識朦朧の癌の末期患者が言うべき台詞としてあげられていた
ど こ に で す か ?
誰もが「自分は潔くしっかりした死に方できる」なんて自信は無いと思う
(死にかけた経験のある人でも「死にかけ」と「本当の最期」では違うだろう)
だのに「自分ならできるはず」と確信した上で
できなかった人間の事をとやかく言える人の万能感ってなんか凄いな
「ごめん」「ありがとう」が例示されること自体発想が偏ってるよ
自分は自分自身ではそう言いたいけど、他人の死の間際にその言葉を求めない
相手はもっと大変な死と向き合っているのだから
>>656 自分の思い込みで他人を非難しておきながら開き直るこの矛盾\(^o^)/
言葉が過ぎた、一言書けばいいものを言い訳がましい。温帯みたいだ
死に際の薬効いてるうわごとにまでケチつけるのはヲチと違う
そのままそっくりお返しします
薫チルドレン達、乙。
>>658 大丈夫、誰もケチつけたりしていないから。
ケチつけたとファビョってる人いるだけ。
個人的には、うわごとには人間性が出ると思うけどね。
だが温帯の最期の言葉にはあまり興味がないな。
あの人のムカつかせぢからは、やはり書いてこそだ。
>>661 出るな。俺の母親がそうだったorz
わがままで気が強かったもんで、モルヒネ投与されたらそれが全開/(^o^)\
父親は静かな人で、モルヒネ投与されても最後まで穏やかだった
ま、色々あるさ。にんげんだもの
だからと言って、死んだから生前行ってきた行為が帳消しにされるとも思わんがな
>>660 いいや
立派な最期をとげられた方もいるんだから最期の言葉には人間性が出る
私だって最期の時には家族のためにそうなるよう努力はする(つもり)と
言ってる人はいるよ
ぽっくり逝けたら幸せだよ
恥も迷惑もかけずにすむ
良い思い出が残った方が幸せだけど、まだ日が浅いしな。
ただ、温帯の場合は作家だから忘れたくてもイロイロ残ってしまっているわけで…
あんたのIDが青いからには言われる筋合いない
誰だって穏やかに、そして世話になった人にはちゃんとお礼を述べて死にたいわさ
でもそれできるとは限らないから他人の死に方にまでは突っ込まないわけで
温帯は死に方なんかより生前しでかした事で論じられるべき人間だ品
>>668 究極は「拉致されたことって、悲劇じゃなくない?」だよね…。
怖がりながら亡くなったのは気の毒だけど、思い出すだけで寒い気持ちになるよ。
拉致された人が皆生きている訳じゃないんだしね。
そう思うと、温帯が書き散らかしたことって本当にひどいことだと思う。
他者の悲劇や死について散々好き勝手な事言っておきながら
自分は「怖い」かよ
としか思えなかった
そういうのって痛いよな
だから人の死に様の批評は自分の番が巡ってきて体験してからやんな
自分がしたことが無いなら批評するな、かwww
変なのが湧いたもんだ
「ありがとう」か「ごめん」って、
銀英伝のヤン提督から取ったんじゃないの?
自分は真っ先にそれが思い浮かんだんだけど。
おまいらコンビーフ缶と脂でも食べて落ち着け。
>>672 作品批評なら「自分で書いてみてから言え」はアフォだが
リアルの言動なら「自分ができもしない事を他人に求めるな」はありだろう
>>671も言ってるように温帯は反面教師だしな
観測所はこの146スレで終わりだよね?
06-2-15ts.htm
そう考えると、ほんとに、集中治療室で管だらけっての、死んでもなりたくないです、ほんとに。
いっときは私ドレーンも入れられたし、からだじゅうけっこう管人間だったときがあったので、
ほんとに切実に思いますね。鼻から管いれて生きてるくらいなら死んだほうがきっとラクだと思う。
意識なくても苦しいなんてイヤだものなあ。次に病気したら、こんどは予備知識があるから
よけいイヤだと思うよ。ううううっ、気を付けようっと。やっぱポックリ寺とかにいっとくのが
いいのかな(爆)
06-8-31ts.html
「最後の場所」をどこで迎えたいか、といったらまあ、たいていの人は「自宅のベッドで
家族に囲まれて」になるんだろうし、でもいまの社会ではほとんどの人が「病院のベッドで
管に囲まれて」になるんですかね。比較的若いうちに乳ガンで「管だらけになる」経験を
してしまったものですから、私はどうも「管」に対しては非常な恐怖感があります。
(中略)
集中治療室なんて考えただけでも怖い。昭和天皇の亡くなり方って、本当になんかすごい
苦しかったんだろうなあと思うとぞーっとします。だからって、弱虫だから痛みには弱いので
すぐ「モルヒネ打ってくれー」とか思うだろうし………ううーん、でもねえ。
(中略)
自分で希望できるなら、やっぱり自分のベッドで静かに、って思いますけどねえ、でも、
そのあとそのベッドで寝る人気持ち悪いだろうな、と思うと、それも気の毒のような気も
するんだけどね。
>>675 誰も温帯の最期の言葉について批評なぞしていない。感想を述べただけ
それに対して火病って噛み付いた挙げ句、してもいないことなら批評するなと言われたんで煽ったわ
死んでなくても、身近な人の死を見届けることだってあるっつーの
大体、何でまた大分前のレスに噛み付いたんだか
しかも口調が最初と今とで違うしw
ID:z2tGgEzbOさんもID:clC5krmP0さんも
似たようなノリだね。
普通はどんなにアレな人でも、人として死に際まで痛がられることは滅多にないが、
温帯は、普通なら突っ込まれない死に際の台詞すら、ツッコミが入る。
生前、そこまで言われるだけの発言を繰り返していたということだろう。
682 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/03(水) 19:15:20 ID:dACmoYZd0
旦那も入院してたのか。
旦那も長くないかもね。
温帯の最後を読んでなんとも寂しいぞ
>>678 >>672が批評と言う言葉を使ったからそれを受けただけだが?
さらに「最期の言葉に人間性が現れる」「身近な人間の最期と比べる」は
真偽やその是非はともかく「批評」のうちだろう
それと「だいぶ前のレスに噛み付く」とか「口調が変わる」とか
誰か他のレスと混同してないか?
そもそも「最期の言葉はわからない」って言ってるのに……。
読者に向けての最期の言葉らしきものはあるかもしれない。
130巻は途中らしいけど、それまでの巻の後書きは気になる。
>685
原稿はイラストの関係で何ヶ月も前に上がるけど、
あとがきは印刷直前に書くんじゃなかったっけ。
6月に出る127巻と7月に出る100巻分限定版にはあとがきが
あるだろうけど、128巻と129巻はあとがきなしだと思う。
687 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/03(水) 19:48:37 ID:0XL3EvPfO
>>686 127巻のあとがきだってないかもね。
あとがき入稿の時期は入院していてあまり意識もなかったようだし。
一転して読者の心を打つ名文が載っているのではないかと淡い期待が。
>688
ないないw
あったらコンビーフ食べる!(あんまり好きじゃないけど)
>>689 そこは「温帯レシピに忠実なコンビーフご飯」にしてもらおうかw
無いから安心しろ。
温帯のコンビーフご飯レシピ教えてください。
俄然興味が湧いてきました。
こわいは方言で硬いの意、とか言ってみる
コンビーフおこわ
>>692 地元では「疲れた」を「こわい」って言う。
温帯は東京人だから、関係ないけどさ。
>>694 こわい=疲れた
自分と同郷かも、距離的には相当離れてるかも知れないが。
懐かしいな、こわい。
自分は言わないんだけど、数人で話してたら出身によって
「具合が悪いので早退する」が
「こわいので帰ります」だったり「えらいので帰ります」だったりすると教えてもらった。
どっかの高僧の最期の言葉が「死にとうない死にとうない」でがっかりした高弟が
何かもう一言、と言ったら「本当に」ってのを読んだことがある。
乳がんになった時、「風のゆくえ」のあとを数巻出したくらいかな?
その時も、生死について深く考えるようになって、大事なことを優先する
ようになったと発言していたから、まだ取り返しがつく段階で、
多少つじつまが合わないけど、勢いで100巻まで読めちゃうすごい
作品になりえたんだから、手書きだろうとワープロ切り替えだろうと、
グインに専念すべきだった。なのに、芝居、音楽ライブ、パソ通、と
あさっての方向にばかりゆき。
グインのどれかのあとがきでは、「この先どんなにひどい出来になろうと
これだけ長いものを一人で書いたという事実は揺るがない」って……
そういう事だけ揺るがないからって、なあ。
女性自身は美談めかした内容だったけど、やっぱり、なんだか、釈然としない
死ぬ寸前までは「自分は死なない」と本気で信じ込んでたような気もする。
あんま没後を想定した処理とか進んでなかったんじゃないか
本人は想定していなくても昼行灯とか周囲は想定せざる得ないような
昼行灯も手術、入院したり体調が万全ではなかったから具体的には進んでいなかったかもしれないけど
>>676 > 観測所はこの146スレで終わりだよね?
お別れ会が済んで、参加者レポが一段落するくらいまでは残しておいていいと思う。
この一週間、温帯の訃報について書いたニュースサイトやブログ、掲示板巡りをずっと続けている。
今日は本屋で新装版グインのあとがきを立ち読みしてきた。
ああ、この人ほんとに、グインを終わらせるつもりなかったんだなあ、と思った。
私は解脱しそうになりながらも、完結まではつきあおうと買い続けていたというのに。
もっと早く離れてしまっていれば、素直に悼むことができたかもしれない。
喪失感がハンパないというのに、涙も出ない。
ケイロニア篇あたりの、わくわくして次を待っていた、楽しかったあの時代を
永遠に喪ってしまったことへの惜別の気持ちなのかもしれない。
発病後10冊ぐらい書いてるんだっけ
グインを終わらせたら自分も死んじゃうような気がして
終えられなかったんじゃないだろうか
「アマゾネス」によれば、乳がんの手術で入院するときには、一応万が一の
ことを考えて、「遺書めいたもの」と、「ささやかながらも一応財産と言えるものに
ついての処遇」に関して書き残しておいた、らしいけどね。
まあDくんがまだ小学校の低学年だったってこともあるだろうけど、Dくんには
「おかあさんはせかい1、うちゅう1、Dちゃんのことがだいすきです」旦那には
「わたしのような人間と一緒に暮らしてきてくれたことに対する簡単な謝辞」
だったとか。
今回はどうだったんだろうね…最後の入院の時にはそんなヒマはなかったろうけど、
最初の手術の前とかは、それなりの覚悟や準備くらいはしてたかも、と思う(思いたい)
>>669 >究極は「拉致されたことって、悲劇じゃなくない?」だよね…。
無理矢理好意的に捻じ曲げてw解釈すると、「とにかく生きてさえいれば」というある種の諦観めいた
心の有様なんだと思えないこともないけど(温帯の場合は、不謹慎な“タグイマレ萌え”だと思われ)
本人や被害者家族が言うのならともかく、食べたいものを好きなだけ食べて勝手放題に生きている
赤の他人の温帯が言うべき台詞ではなかった。
まあ、色んな意味で、現実は皮肉というか・・。
そういや、ネット占い(だっけ?)で長生きするという結果が出てすごく喜んでたよね>温帯。
管につながれたまま死にたくない、と言ってたらその通りになっちゃったし。
なんと言うか、「私はすでに一度、癌になってるから」と意味不明な理由で検診サボったり
(癌家系なのに)こと健康面に関しては、言動のすべてが裏目に出てるよね。鳥肌が立つくらい。
作家が多作で短命だと「登場人物に生命を分け与えてしまったのかな」と思う。
707 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/04(木) 02:05:34 ID:bMaxFxAM0
>「私はすでに一度、癌になってるから」と意味不明な理由で検診サボったり
ハシカじゃねーんだからさ…。と突っ込み入れても無駄だし遅いな。
>>706 むしろ温帯はお気に入りを乗っ取ったのだが。
どれかのエッセイに「死んだら青山葬儀場でやってもらう」とあって、
ブランド好きらしいなと思った。
ファンによるお別れ会は青山になるのかな、ご主人に伝えてあるのかな。
栗本さん独特の精神傾向や世界って、レムスにとってのカル・モル、ヤンダルと
似たようなものじゃね?
「選ばれた私」でも「今はぱっとしない醜いアヒルの子でも本当は天才で勝者の私」
のようなのでも、都合よく想像することが中心の精神活動傾向でも空想でも。
それに依存してても、立派な人間になることも良い人生を送ることもできないけど
でも意に沿わない自分の姿や現実から目をそらすことができ、
なんとか自信や希望を持って生きていくことができる。
未熟なのが前提であれこれ思い悩みがちな厨房時代には支えや助けになるかもしれない。
でもやがてそこから脱却しなければ、もうそれが強く影響してしまって定着したら、
人間としても人生も駄目方向に向かう。そしてそうなるほどに一層依存が必要になり、
自分の世界を否定されたくなくなる。レムスはまだ若いと言えたけど…。
要するに、温帯の紡ぐファンタジー世界が、
コンプレックスいっぱいで、でも実は自分はすばらしいんだと夢見続けた純代ちゃんの夢の欠片が、
自分には必要だったんだなー。
自分が押しつぶされそうなほど劣等感のかたまりで、いじめられ続けていたから。
私が栗本薫の本読んでもなんも共感できないわけが分かった。
私はコンプレックスがあまり無い人間だからだ。
自身のコンプレックスやら傷つけられた少女たちへの共感やらくる
ヤオイな部分とは関係なく
かつては普通に小説として無難に面白いものが書けていたところに
前述したようなヤオイの部分が隠し味として効いていたから
一般読者もヲタ読者も温帯の共感者である信者もついて
人気作家になれたのだと思う
それがいつしか「無難に小説として面白い部分」を追求することを止め
自分にとっての麻薬であるヤオイ追求オンリーになってしまったから
信者だけを残し、一般読者にはそっぽを向かれてしまった
隠し味を効かすことで斬新な味になっていた料理が
隠し味の部分だけになってしまったらそりゃ
ゲテモノ食い以外には食べられたもんじゃないからね
そんなにまでして書き続けたヤオイなのに
本当のヤオイ好きには失笑されていたというのが
また涙を誘う。
ヤオイはよく知らんが温帯のヤオイはどんな風に失笑されてたの?
週刊文春が、「ボーイズラブの教祖だった」と紹介してます。
談話は、竹宮さんと、佐川元編集長。
ボーイズラブがジャンル名として定着して以後にやおいを知ったって読者大半は
「栗本薫? 誰それ?」状態じゃなかろうか。
そういや温帯は頑なに「ヤオイ」とカタカナで通してたな。
それで「やおいとヤオイは別物です」なんて801板で言われたりして。
本人が「やおいとヤオイは別物」と書いてたと思う
さすがに「耽美小説」とは言わなかったんだね、自作のこと。
言葉の選び方とか、てきとーだったもんなあ。
女性自身見たけど写真はもう少しいいのがなかったのかな。
若い頃のが二枚といつかはわからないが丸々として指まで太ってるのが一枚と
病後に普通並に痩せてあのメイクで着物姿が一枚。
髪の毛降ろしてるしお洋服着てるから痩せる前だね
呉服屋もさぞかしお姫様あつかいしてくれたんだろうな
いい客だったことだろう
>715
人を選ぶタイプの作品だった。
強姦マンセー、感じてる受け(ネコ役)なんてありえない!だって。
で、攻めがやってる最中しゃべり倒す。
あとは古臭すぎる時代描写とかあり得ないサラリーマンキャラとかが失笑されてた。
一部の人なら萌えるかもしれない。けど教祖と呼ばれるような
求心力はなかったと思う。やおい業界では。
普通に売れる大衆作家がやおいも堂々と書いたってのがこの人の功績だよ。
決してやおいの始祖でも教祖でもない。開拓者ではあるけど。
そうか。鉄砲玉というか飛び道具というか、そんな感じだ。
本陣でどっしり構えてるキャラじゃない。本人はどっしりしてるが。
古臭いっていうか、もっとも温帯が売れていた80年代で全ての感覚が止まっていて
さらに後退したような、おかしな世界なんだわ
東京サーガとしてうそぶくも、世界観を確立するには足りず
老いた人が無理やりチアガールしてるみたいな痛々しさ
強姦ネタはエロのデフォなので構わんけどそれをグイソのキャラでやるな
久保田からタイトルぱくった「流星のサドル」を読んで変わっとらんと思ったのは何年前か
それよりも何よりも温帯の顔がちらついてムリっすこれ
功績といえば「小説道場」の門弟から作家が出たことと、「翼あるもの」くらいか
ヤオイヤオイで盛り上がってる人にレズについてどう思うか一度きいてみたい
「翼あるもの」を80年代初頭に読んだとき既に「古っ」と思ったな、小学生だったが。
グループサウンズとか自分の産まれる前の話だしテレビで懐古映像見て「ださー…」と
思ってたからかな。
しかし物語はすごく好きだったんだよ。当時”せんしちぶ”な子どもだったからさw
昔から百合好きだったけど、パロの剣のレズは全然萌えなかったなぁ。
男役が魅力ゼロの俺女で女役もなよなよ系で。まあパロの剣は作品の出来自体がアレだったけど。
ただ、無理に男女の恋愛に当てはめなくても…とおもたよ。女同士の友情なり恋愛なりって
男女の恋愛の代替じゃない、と個人的には思います。
追悼コンビーフご飯の人も、この人のレズ描写は外してるみたいなこと言ってたな。
思えば小説道場の頃が温帯本人も一番楽しかったのではないか。
初めはトンチキな投稿が多かったが、才能のある投稿者が増え、
上位門弟とリレー小説で遊んでみたり。
連載の「終わりのないラブソング」には熱いファンレターが殺到。
グインや伊集院、エッセイなどの仕事も順調、
さらにミュージカルや劇に活動の幅を広げ……
と最も精力的な時代だった。
この辺からおかしな方向へ突き進んで行くのだが。
友人は栗本版ベルばらと言っていたわww
あの作品のアンドレ役の青年は、何が良くて俺女ヒロインに惚れたんだか
アムネリスとフロリーの擬似レズはどうなんだろ?
全く話の展開に関係なかったし
物語世界に厚みを出す為のエピとも思えず意味不明だったんだが
パロスの剣はレズに見えなかったなー
レズも書けるのよーっていう温帯の意識がチラつくというか萌えて書いてないのが透けてみえて萎えたというか…
流れを無視してカキコ
μ速+でスレ見てからここの過去ログを癌が判明する前くらいから読んだ。
温帯関連スレを読まなくなってだいぶ経ってたけど、μ速+で見たとき正直、
( ´_ゝ`)フーンでそっちの方にショック受けたよ。
完全解脱完了なんだろうか。
それにしても、最後まで温帯らしいといえばらしかったんだね。
さて、他の関連スレも回ってこよう。
温帯に限らず作者の思いいれがあって熱く描き込む部分より
あんまり意識せずさらっと描いたキャラクターや描写のほうが
読者の共感を得やすいことってあるなあ
文春の記事を読んだが、インタビューを受けた人が
「100ページの作品を5分で読んで欠陥を指摘できる眼力の持ち主だった」
「BL以外の作品は必要なパーツをきちっとそろえ構造もしっかり組んで書く
エンタメ作家だった。BLだけは想いの溢れ出るままに書いていたのだろう」
とかこたえていて、あんたいつの、どこの栗本薫や栗本作品の話してんのよって
つっこんでしまった。
>729
自分その時代を最後に温帯作品に触れていなかったので、
(難民で痛い言動がヲチされてるのは知っていたが)
今回関連スレで色々温帯の功績を讃えるレスをしてしまった。
今更過去ログ読んでgkbrしてるよ…。
>733
キャラ萌え起こすと、過剰な美化でパワーバランスが崩れるってのはよくあるよね。
まかすこだと、真実の愛の二人よりも
詐欺の姫と雄介の弟分の恋物語の方が数倍泣けたわ。
お陰で9巻だけは今も捨てられない。
>735
>自分その時代を最後に温帯作品に触れていなかったので、
ならしょうがないよ。
昔は才気煥発だったし。その後の劣化はほぼ自分のせいとしか思えないし。
>>734 >必要なパーツをきちっとそろえ構造もしっかり組んで書く
栗本薫だった時代から、ミステリですらプロットをしっかり組まずに書く作家だったような…
いや、栗本薫時代は、そう吹聴している裏でしっかり構造考えて書いてたのやもしれんがw
週間新潮にも記事が出てたよ1P
親戚の作家曰く
「客が来ても挨拶もしない尊大な少女がまさか作家になるなんて」は納得したけど
「藤沢周平並の才能があったんだから早くファンタジーなんてやめてほしかった」
との発言にはもうね、贔屓目にしてもそれはないだろう、と
今日、地元の図書館に行ったら「栗本薫さん追悼コーナー」が組んであった。
詳しいプロフィールとかを書いた丁寧なPOPが添えてあって、かなり力が入った作りだった。
司書さんの中にファンがいるんだなきっと。
guin67.htm
なかなか説明してもわかってもらえないのですが、私は「小説を書く」わけじゃない、
プロットをたて、「こうしてやろう」と思って「小説」というものを書いているわけじゃなくて、
そういうひとつのからみあった素因、それを構成しているキャラクター、というようなものを
まず成立させるだけなんですね。そうすると、それが互いに干渉しあい、作用しあって、
「こうでしかありえない結果」というのが次々に重ねられてゆく、その結果が最終的な
カタストロフかクライマックスに流れ込んでゆく、という――なんか、このところ特に
そういう感じが強くて、「私って本当に小説の書き方とかって知ってるのかなあ。
もしかしたら、私が知ってるのはただ『生きた人間の作り方』だけなのかもしれないなあ」
なんて思いますね。だとしたらでもこれってほとんど錬金術で、私って小説家ではなくて、
あるいはただの錬金術師なのかもしれません。
07-9-15p1.html
でも、それで、こないだ古い資料のところをうろうろしていたら、大昔に作った
「グイン創作メモ」の、これは手書きで前にハンドブックだか読本だかに写真のせたことのある
(いや、別冊SFMだったかも)本型の創作メモが3冊あるんだけど、その3冊目は
もうそろそろパソコン時代にかかりかけていて、書いたことが少ししかないので、それを
書き写してファイルに作ってあったやつが出てきて「古いメモ」って書いてあったので
あけてみたらけっこう詳細なプロットというか「三国年表」なんというものが出てきまして、
「おおおっ」って思ったのですが、それを見てみたらけっこう、「なるほどなあ」
「ひええ、そんなこと考えていたのか」「おお、そのとおりになってる」「全然違う展開に
なってるじゃないか」とかってあれこれ思ったことが多々あって、とても面白かったなあ。
なんとなく「昔のアルバム」を見たような気分になりましたけどねえ、ある意味。でも、
プロットなんて作ってないと思ってましたけど、意外と昔は作ってたんだな、と思って。
それでわりとその本当に大きなアウトラインには、そって進んでいるらしい。
これはひとつの発見でした。
>>741 どうあっても自分マンセーに落とすんだな…
>私って小説家ではなくて、あるいはただの錬金術師なのかもしれません。
私って私って私って
アフォかと
パクったもののパッチワークって意味じゃ錬金術師かもしらんがな
ここまで自分マンセー文章を堂々と発表できる
その面の皮の厚さには脱帽するな、毎度のことだが。
普通は(たとえ心の中でどう思っていようと)
羞恥心が邪魔して公表できないもんだが。
>>734 伊集院の長編で、半分以上gdgdgdgd
読みにくい上に、展開が全くない描写垂れ流しが続いて
読みかけの文庫本ぶん投げたシロモノがあったなあ・・・。
「思った事垂れ流し」は初期のエッセイ
「にんげん動物園」に、もうその芽が出ていたのかもしれん。
と今思った。あれは、思想はともかく文章はまだ今でも読めるんだけども。
手書きなら、まだしも自粛できていたgdgdが
ワープロ移行で歯止めが利かなくなったんだろーなー。
745 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/04(木) 23:10:48 ID:8DbldT+y0
ほとんどの作品が、
主人公と脇役の独白の一人がたりをけずったらかなりよくなると思う。
コミュニケーション不全症候群が当たったのが間違いだったのかもね
初期の作品はプロットはまあまあだけど文章がgdgdだったからなあ。
温帯は「自分は文章がうまい」という思い込みがあったからなんだけど。
それなら自分の家族のことを純文で書けばよかったのに。
>>739 作家の親戚…誰だろう
温帯に対する評はともかく、「ファンタジー『なんか』」っつー
物言いにはムカつくな
ジャンルで優劣つけるのはばかげてるよね。
どんなジャンルでも問題は中身だ。
だから、親戚にはグレンの中身を注意してほしいよ…。
>>741 なんて懐かしい文体!
昔の知り合いに合った気分だよ。
こうして改めて読むと下手な文章だね。
>>582 しみじみ、ずっと「怖い」と思ってた人なんだなぁと思った
とりつかれた様に小説を書くのも、母に愛されなかったとずっと思って来たのも
やたらと人に噛みついたり自分を大きく見せようとしたり…
でも温帯の小説を愛した人は、その弱さをこそ愛した人が多いと思う
いや……その分類は気持ち悪いのでやめてくれ。
自分はウェルメイドな(と、当時思えた)フィクションを楽しんだだけだ。
>>751の推測は「私の小説だけじゃなく私という人間も消費しろ」という
温帯の主張そのまんまだよ。
>>748 栗本慎一郎は苗字つながりで一緒に露出してたこともあったけど、
親戚、他人? 林真理子の本に「慎一郎と薫が舌をからめていた」と
あって……このばあい、翼の?の、下じゃなくて、舌ね、
あるいは、「マンガ青春記」に手塚治虫のまとめてくれた親戚、のちの
梶原なんとかという経済評論家のほうかな
>>753 慎一郎氏は温帯PNと苗字が同じだけの他人です。
親戚ということなら後者ではと思うけど。
756 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/05(金) 05:19:11 ID:wusFeJPZO
ようやく、高望みの理想の上滑りというか、襤褸を出すか出さずにすむかという、文字通りの彼岸に逝けたんだね…
あっちではモノホンの大作家や大物評論家が待っていると思うから、くれぐれも喧嘩はしないようにね肉代ちゃん。冥土でくらいは謙虚で可愛らしくね。
いくら好きだからと言っても、森茉莉さんはしつこく付きまとわれるのは苦手みたいなので、そこら辺はまあ空気読んでほどほどにね
さよなら栗本薫、さよなら中島梓、さよなら温帯。本当にさよなら。
757 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/05(金) 05:52:54 ID:HinmiKxu0
パティオやってたのって14年くらい前だっけ?
それまでプロの商業作家って印象があったんだよなーと思い出した。
傲慢な部分も弱い部分も赤裸々にいろんなものを見せてもらった。
良かったよ最後まで温帯のままでさ。
>>752>>751 確かにボダにありがちな「私の全てを認め愛して」に応じるような形になったら嫌だ。
温帯がこう見せよう、大きく見せようとして示した姿を信じ続けていた人も
いるかもしれないけど(割と温帯と同類で、だから温帯がこう見せようとした
姿に自分を重ねていた人に多そう)、
温帯の小説の内容自体に、何か真面目に印象を受けていた人は、
割と温帯の実体に近そうなものを見てとって、そういう弱さに何か印象や思う所が
あったってことなのかもね。
あ、もちろん
>>752さんのように温帯の内面とか関係なく話自体を当時楽しんでいた人もいたということで。
昼行灯のmixi日記更新
最後に言ったという「こわい」は女性誌記者のねつ造だとか?
えええ、そうなの?
mixiの内容、よければもう少し詳しく教えてもらえませんか?
なんだと?
もし捏造なら、温帯の最期に対する気持ちも違ってくる人もいるんじゃないか?
しかしそんな捏造なんて、その記者は悪意の黒ナメクジなのかもと勘繰ってしまうじゃないか。
> 2009年06月05日09:51
> 今日も慌しい一日に。
> 奥さんが亡くなったというので、何件かの電話取材を受けました。
> そのうちの一件が女性週刊誌だったのですが、送られてきた掲載誌を見て溜
> 息が出てしまいました。夫が独占告白というのは、まあ定型みたいなものだか
> らどうでもよいのですが、奥さんの最後の言葉として、意識もほとんどないま
> まに「こわい」と言っていたということになっていたのがどうにも納得がいき
> ません。
> 入院した当初は、多少意識がなくなることはありましたが、それでもかなり
> しっかりと会話をすることは出来ました。その頃に、私は奥さんを励ますつも
> りでまた元気になったらこんどこそ船旅に行こうねというような話をしたので
> すが、そんな話をすると悲しくなるからやめてといわれました。奥さんも自分
> の病状が楽観出来るようなものではないのはわかっていたのでしょう。それは
> 私も同じで、でもそれでも希望の持てるような話をせずにはいられない気持ち
> でした。しかし、それはどのような運命が待ち受けているかわかっている奥さ
> んにとっては、かえって辛いことだったのだと思います。それがわかって、私
> もそういう話はしないようにしました。最後のおわかれのような会話をしたい
> などというのは、たぶん看病をするほうの我儘なのだろうと、その時に思った
> ものです。
> いよいよ病勢が進行していったときには、麻酔薬の影響だけでなく血中のナ
> トリウムの値が極端に低くなり(ナトリウムの値がさがると意識がなくなって
> しまうそうです)、話すことも出来ずにうとうとと眠るばかりになってしまい
> ました。
> それでも、亡くなる2日前には水上まりさんが送ってくれた、奥さんの作詞
> した曲を歌ってくれた音源を枕元で流すと、それまでうとうとと寝ていた奥さ
> んが目を開いてじっと聞いているようでした。間奏のところでは、なにか言い
> たそうにしているようにも見えました。そして、曲が終わるとすぐに目を閉じ
> て、それを最後に亡くなるまで意識を感じさせる動きはありませんでした。
> 私と奥さんとは、こうしたわけで最後の言葉を交わすなどということは結局
> ありませんでした。でも、私はそれでよかったのだと思います。すべてが終
> わった後で、奥さんががんセンターの手術の前に書いた私宛の手紙を開封しま
> した。私への最後の言葉は、そこに書いてありました。
> 記者の方は、たぶん誌面にふさわしいストーリーが必要だったのでしょう
> ね。そして、日常的な会話しかなかったということを物足りなく思って、この
> 場面にふさわしいと思った言葉を付け足されたのでしょう。それを避けるに
> は、嘘でもいいからわかりやすいストーリーを提供するべきだったのだと思い
> ますが、やはりそれは私には出来ないことでした。
> さて、今日も慌しい一日になりそうです。
>>763 どうもありがとう。
何だかまたしんみりしてしまった…。
本当に捏造だとしたら、マスコミってやっぱ最低だね
まさに「マスゴミ」の名称が相応しいや
>>763 d。
すると「奥さん」でなく「妻」になってたのも「運命のいたずらでしょうか」も
記者の捏造かな。
マスコミの捏造を考えると、ネットで各自が反論できるようになったのはよかったと思う。
しかし、日記コピるのにmixiに行った時にふと気が向いて初めて写真みたら…すごかった…。
>766
ぶわって来た
上の日記内に出てくる水上まりさんのmixiにも、追悼文と温帯と一緒に写った写真がありました。
この方の「THE ROSE」って曲が温帯が最後に聞いた音楽だそうです。
捏造は温帯も得意だけどね
まだ意識があった頃、「怖い」て言った事があったんじゃないの?
それを昼行灯がインタビューでひょろっと言っちゃったとか。
太陽風交点事件の人だからなぁ、昼行灯の発言も信用ならないよ。
巨漢のにわか煎餅写真を載せるぐらいだから
記者が黒ナメクジだったとしても驚かないがw
拉致問題発言を週刊誌に取り上げられたときも「密告された」とか言ってた人ですから
「怖い」ってのは、温帯が遺した手紙に書いてあった言葉じゃないの。
それを昼行灯が電話取材で喋ったら、病床で言ったことにされたと。
そう読んだが。
うん、こういうのは言った言わないのレベルだから、
週刊誌が吹かしてるのか昼行灯が吹かしてるのかは永遠にわからないでしょ。
>>763-764の記述のほうが嘘くさい
これが本当なら、二日前に水上さんの音楽を聴いていた感動エピをそのまま記者に伝えたはず。
>すべてが終わった後で、
これもおかしい。葬儀のことも含めて、真っ先に開封するべき手紙のはずでは?
いろんな人を攻撃していた温帯の苦しんだ死に様なんて、温帯自身がいちばん世間に知られたくなかったはずだし
知人からそのことを指摘された昼行灯がつけたしのように持ち出してきた泣ける美談のように思える。
分かりやすいストーリーとして。
真実かどうかはさておいて、女性週刊誌に掲載OK出したんだ?ってのが正直な感想だった。
マスコミ嫌い、ワイドショーは低俗って考えじゃなかったっけ?
どうせ捏造されるのだって分かり切ってることなんじゃ?
昼行灯この業界長いんだから。
OK出そうと出すまいと事実をもとに記事を書く自由は雑誌側にある
想像オンリーで適当なこと書かれるよりは
多少取材を受けた方がましだろうとその時は判断したんでしょう
正直、自分がぽろっと記者に言ったのを忘れてただけなんじゃ……と思う。
まあ読んでるこちら側としては証明する手段はないのでどうでもいいけど。
ところで温帯の親戚の作家って誰だ。一度その人物の作品も読んでみたい
いずれにせよ私の温帯の人生への評価は、生前からだからなー。
本人はいかに、私は特別で私はタグイマレと自己主張し、自己顕示しても
そういう自己欺瞞の世界に篭って、ちゃんとしたものを得られてない空しい人生に見えた。
そして死ぬまでに、その評価を変えるような事は起こらなかった。
テレビはくだらないと批判しながら10年もテレビに出続けたりテレビアニメ化を許可したり
ダブスタはいつものこと。
昼行燈の小遣い稼ぎ?と思ってしまったんだが、下衆な考えかねぇ。
>>783 ドス黒い魂の兄弟よ、俺もそう思ったよ( ´∀`)σ)∀`)
2004-5-24.htm
うちの叔父は経済評論家の梶原一明っていうんですけど、小説も書いてるんですよね。そうすると
小説の依頼だの、身に覚えのない原稿料の振り込みだのがきて、よく見てみると「梶原一騎様」って
宛先にあったりして、「困っちゃうんだよー。あまり、かかわりあいになりたいわけでもないしさー」
と叔父はぼやいてましたねえ(爆)たまたまどっちも小説書いてるもんだから、しかも叔父のは
経済小説ですから(「メインバンクの落日」とか、「小説トヨタ自動車」なんてのがあったですね)
そのまま誤解のままで話が進んじゃって原稿渡してしまったらさぞかしお互いびっくりしたし、
依頼側はひっこみつかなくもなったでしょうね。
2007-3-9.html
私が文藝春秋から出してるのは「真夜中の天使」と「翼あるもの」ですが、このまよてんが
最初に出たときの帯ですごく実は恥ずかしい思いをして編集者を恨んだ(一番Hな台詞がそのまんま
帯に使われていた(/_;)まあ、一番衝撃的だったのはわかるけどなあ………)ことがあったりして(^^;)
その編集者さんももう、ずーっと以前に定年退職だったか病気退職だったかされましたけど、
まよてんを出版するときって、私、まともに目をあいて著者校が出来ないくらい動転して
狼狽していたので、その帯を見たらもう「正視できない」って感じで――まあ、でも、たぶん、
あれが売れてくれて、でもってJUNEというかヤオイというか、そういうジャンルが成立していった、
っていうのは、もしかしてあのとてつもなく恥ずかしいハレンチなおっさん好みの帯(爆)
のおかげもあったんだろうか、と考えると、なかなか妙な気分にはなるのですが………
どっちにしても「おっさん」ってものは「乙女の敵」であるのは確かですね。
(中略)
そもそものきっかけは、もうデビューしてましたけど私が自分の親戚で経済評論家・経済小説家の
梶原一明おじさんに頼んで文春の編集者を紹介してもらって、それで出ることになったわけなんだけど、
その編集者さんももう超おじさんでしたから、きっと、まよてんなんて、ほんとに目が点というか、
よくまあ読んでゲーゲーしなかったものだ、と思う――いや、したのかな(^^;)
このスレ、今後もしばらく昼行灯観測所として残るのかね
後日譚も気休めになるし、それ賛成。
観測隊員さんにはいつも感謝。
しかしまだ信じられない。
ものすごく長生きするような気がしてたのに。
薫ちゃんはそんな妖怪でもなかったってことだよ
温帯の知り合いの知り合いがいきなり原稿送りつけて
後日、菓子折りを持って尋ねてきた事があって
「まだ原稿読んでいない」とか言って追い返したことあったね。
コネ使ってデビューなんて、て怒ってたけど
温帯だってデビュー済みとは言えコネ使ってたんだね。
『低ナトリウム血症』になっていたのか
だったらほとんど意識ないままで亡くなったんだな
>テレビアニメ化を許可したり
末期ガンで唯一の収入源のグイソも書けなくなるから、
肉の脂肪後の金が欲しかったのだろう。
いきなり原稿送りつけるのはさすがに非常識で、怒るのも分かるよ。
それも知り合いの知り合いってことは、全くの「見知らぬ人」なんだし。
温帯がデビュー後に叔父さんのコネを使うのとは次元が違う。
まよてんの最初の帯に使われてた「一番Hなセリフ」ってなんだったの?
>>794 それ思った。
あの話そんなエロかったような記憶もないし…。
>>794 うむ 明日実家に戻って確認したい衝動に駆られている
うろ覚えで自信ないけど
「良、お前はもう娼婦なんだよ」
じゃなかったっけ?
初めて滝さんにレイーポされた時に言われたはず
>>794 今、本棚あさって確認したw
「忘れるなよ――お前は、男に、やられたん
だぞ・・・お前は、もう淫売なんだよ――良」
↑
多分、コレ。腰巻(帯)の裏の文章だけど。
ちなみに表の文章は、
衝撃・興奮の長編書き下ろし
才女作家がスーパースターの
裏側に強烈なライトを照射し
されけだす“禁色の恋”の生態
ですた。当時は、確かに“才女作家”だったんだよな>温帯。
>>798 間違えた・・orz
×されけだす
○さらけだす
しかも、「まよてん」初版本だったし・・。
>>799 ありがとう 鮮やかに思い出したよ
10代の頃そのセリフをアバンに、パロディ漫画描いた
自分も初版だorz
冷静に考えると、男にやられたから淫売というのは変だね。
アナルセックスを体験しただけで、そんなの男も女も一杯やってることだし。
まよてん読んでないから分からないけど、淫売と呼ばれるような文脈があったのかな?
温帯のことだから「お前が誘ったんだ!お前が悪い!」とか書いてそうだけど…
つか、「淫売」って戦中から戦後すぐくらいに使われてたようなイメージがあるんだが。
70〜80年代なら「売女」とか「尻軽」じゃないのかと思ったが、男に「売女」は変だしな。
>>801 冷静に考えてはいけない台詞です。
淫売という言葉は温帯が好んで使っていました。
昔影響されていた自分が言うから間違いないorz
温帯が考える芸能界は体を使って仕事を獲るのが当たり前の世界です
スカウトした滝さんは、良をトップスターにするために
内心惚れていながら心を鬼にしてそれを教え込みます
淫売というのは、これからの良の扱いを表しているのだと思ってました
それにしても、Hなのかこのセリフ?
淫売は平井和正でも見た記憶がある
今となっては、いや当時既に語感が古かったのだろうか
アニメ映画版の幻魔大戦(1984)でもね
黒人超能力少年のソニーが「安淫売のシュガーが」って話してんの。
で、アフレコを担当したのも小学生の男の子だったの。
意味はわかってたのかしら(;´Д`)
でも「淫売」ってイイ感じに下卑てて好きな単語だ。
なんか昭和初期〜40年代ぐらいまでのかほりがする。
今どき使うとしたらSM小説ぐらいなもんか。マゾ調教するときに
「このメス豚が!気取ってやがるんじゃねえ、淫売が!」とかの言葉責め。
SM小説界では淫売は死語ではなく現行で生きてる語だな
「このメス豚が!気取ってやがるんじゃねえ、このクソビッチが!」
だとやり手の頭が悪そうな効果がw
温帯の現代ものはナウいwつもりで無理して使ってる言葉が全滅というタグイマレな品だ
なのに自分は風俗を書き分けることができるだの、最近の子はわかってないだの言うから
誰からも相手にされなくなるんだよ
確かに淫売って、他の語に置き換えるとちょっとニュアンス違ってくるな
単語から下卑た感じが漂うのがいいのは分かる
昭和に流行った単語という感じ
「淫売」って一生口に出しては言わない言葉だな。
言ったら言った方まで人格が下がる。
だからエロ小説向けなんだろうけど。
淫売は単に元ネタで連呼されてたから使っただけで深い意味はないよ
もっとも元ネタだと「SEXして金もらってる人間」って意味で使ってて
温帯は「掘られた男」って意味で使ってるから、間違ってるけどね
世の中、強姦被害者に対して淫売呼ばわりするような間違った考えの人も現実に
いたりするからセリフの中で妙な使われ方してる分にはそんなに気にならないけど
そこ抜き出しで帯に使用されてたのかーと思うとちと微妙だなw
今もよく上演される某ミュージカルで「淫売」ってよく使われていて
聞きなれているからか全然気にならなかった・・・
そういえばそのミュージカルも昭和時代に訳されたんだものな・・・
なんとなく自分が温帯に近い感じがしたorz
性犯罪の被害者に向かって「淫売」も無いもんだよなw
普通なら「フィクションですから現実とは何も関係ありません」なんだろうけど
これでマイノリティの味方だ何だって言っちゃうんだから・・・
そのへんが温帯の一番妙なとこかな。
何で娯楽小説書いてる作家が「私はこういう意味で現実に訴えたい〜」みたいなこと言うんだか。
そういうの別段格好良くもないと思うけどな。
ちょうど漫画のあさきゆめみし読んでいて、
女房に手引きされて強姦された姫が蔑まれているのにいらいらしたわw
手籠めにしといて淫売とか、そんな帯でつられたオッサンたちもいたのかもなあ
スタパの郷ひろみの回の録画を見た。
たゆまず自己鍛錬する話や、
一度だけの人生なんだし、いい人生を送るためには
あれこれと自他を比較し他人を意識したってしょうがなく、
自分の道を行くみたいな話をしていた。
温帯の訃報の後だっただけに、妙に説得力があって参考になった。
イシュトがアムのことを妾の淫売って言ってた確か
その昔、温帯が出した「グルメを殺す10の方法」という本をご存知な方は
いませんか?
自分、もの凄く好きで、続編を待ち望んだのですが。
お金持ちで、大食漢で、とても大きくて、意地悪く頭の回る女性。
今思えば、ご本人だったのですね・・。
>>814 ♪金を寄越せとねだるのさ男が〜だから夜には淫売〜♪ですね。
>>819 「百貫デブのアザミさん」と「体重50kgのえりか」の二人組が
バブリーな美食を食べながら謎を解く…というお話だったよね。
確かに、今となっては温帯を忍びながら再読したくなる本だ。
本棚探してこよう。
03-3-15ts.htm
「グルメを料理する十の方法」なんてのも書きましたが、そこに出てくる「小林アザミ」さんと
「鮎川えりか」ちゃんというコンビの大飯くらい二人組もかなり「いいなあ」と思います。
ことに、「ご飯がたくさん食べられる」というのはすごくうらやましい。とてもご飯が好きなので、
おかずは多少少なくても、どんぶりめしでご飯食べられたら爽快だろうなあ、と思いますけど、
私のお茶碗は赤ちゃん用(爆)です。
06-1-22ts.htm
逆はそれこそ「グルメを料理する十の方法」の名探偵、小林アザミさんと相棒の鮎川えりかちゃんという
お二人がいて、これはまた信じがたいほどよく召し上がりますが、私はかなり食が細いもんですから、
これはまったくの「想像の世界のこと」で、もしかすると私にはわかんないので「絶対にありえない」
くらい食べさせちゃってるかもしれません(^^;)食べ物に関するかぎり私のスタンダードだと
「1,2,3,たくさん」になっちゃって、たくさん以上はみんな同じになっちゃう。それでよく
「人間はこんなに食べません」っていうほど3人暮らしにたくさん作ってしまって、旦那に
「人間だからそんなに食べないよ」って云われたりしました(^^;)あとは朝倉亜美ちゃんがよく
食べますね。リギアさんもよく食べるし、ああそうかうちじゃあ男性のヒロイン(爆)が食わなくて、
元気な女の人がよく食べるんですね。あれは願望もありますねえ、ひとがよく食べるのをうっとり
見てるのはすごく好きです。代償行為、かもしんない(^^;)
06-4-4ts.html
でも、昔っから、「よく食べる人」にはすごい、逆の意味であこがれがあって、「朝日の当たる家」に
朝倉亜美ちゃんなんて「すっごくよく食べる」美女が出てきますが、あれは私の憧れのあらわれ
なんですねえ。「グルメを料理する十の方法」に出てくる鮎川えりかちゃんなんてのもそうで、
「やせの大食い」ってのがすごくいいなあと思ってたんですねえ。
>>821wwwwwwwww なんと言ったものやら言葉が見つからないw
温帯んちのダイニングにカメラ仕込んでひとりで食事してるとこ撮影してみたかったww
「淫売」はベルばらに出てきませんでした? 有罪判決のでたジャンヌとか、
市民たちに罵倒されるアントワネットが「オーストリアの淫売」って?
「真夜天」では、滝にはじめてやられた良がベッドで泣いていると、
「お前は男にやられたんだ、お前はもう淫売なんだよ、良。俺が憎いか?
見返したくばビッグになれ」とか、後日、結城センセにも「お前は根っから
淫売なのか」とののしられていたかな。
あったような気がします<ベルばら
温帯、やせの大食いにそんなに憧れていたんだね。
大食いしても太らないっていうのが本当に憧れだったんだろうな。
ギャル曽根とかうらやましかったんだろうか。
「アマゾネスのように」を立ち読みしたんだけど
手術後の食欲が何だか凄まじかった…
術後なのに病院食以外に夫の持ち込んだマックとか食べられるもんか?
この頃の温帯はまだ標準よりややぽちゃ位だったのかな
「デブになって退院したくないよー」とか書いてあったような
それにしても大沢在昌に「よく食べよく飲む」人と評されていたのは誰
お茶碗は赤ちゃん用でもおかずの量はそうではなかったのかも
とにかくありとあらゆる料理からコクを出すことに執念燃やしてた時期があったような
>>825 自分は古書店でつい買っちゃったよ>アマゾネス
夕食は差し入れのスーパーマックとコーンスープとベーコンポテトと元禄寿司
+病院食を少しとか凄すぎ。
でも魚より肉が好きで揚げ物大好きと書いてあるのでまだ晩年より正直だった印象。
信者のHPなんてのを見てしまったんだけど、ヒマだから
腹みせ服従の下僕にはとてもフレンドリーだったんだね、温帯
書斎にお泊りさせてもらってありがたがってるが、そんなあなたが可哀相
儲のヲチはスレチ。
チラ裏にでも書いておけ。
>>826 温帯の「赤ちゃん用茶碗」はどんぶり並みの大きさだったような
そもそも「赤ちゃん用茶碗」って存在するのか?
赤ちゃんは乳を吸って、離乳食を食べるまでだろう。
「幼児用茶碗」(アニメとかキティちゃんとかの絵がついてる)はみたことあるが、
「赤ちゃん用茶碗」てみたことない。
どなたか、子育てなさったかたにお話を伺いたい。
>>832 まあ、幼児用茶碗っていう意味で使ってたんだろうけどね>赤ちゃん用茶碗
あと、温帯のところでやったかどうかはわからないけど、赤ちゃんが生まれて
100日めだったかに(地域や風習で違ってくる、はず)「お食い初め」って行事を
やることがある
赤ちゃん用に祝い膳を用意して、食事のまねごとをさせるから、まあ一応
「赤ちゃん用の茶碗」自体は実在することはするよ。
作りもサイズも実用にはならないモノが多いけど
猫鍋よろしく赤ちゃんが入れる大きさの茶碗
なんてネタを思いついたが流石に冗談にしたって厳しいな
実家ではどんぶりで食べてたから普通のお茶碗を幼児用と勘違いしてたんじゃないの?
ヤックデカルチャ
>>816 そういう時代の価値観を表してるから、あさきゆめみしは間違いじゃないw
作中で蔑んだら、読者は同情してくれるし。
でも最近の温帯が作中でキャラを貶めるときは、
おそらく読者も共感してくれると思って書いているんだろうなと思う。
逆に貶める方の人格が疑われてるのにね。
強姦された女は傷物で中古品、って感覚の時代は、
子供を残せない男は役立たずとして蔑まれる、もんじゃないのかね。
グインなんかそのへん矛盾しまくりだよな。
昔は不妊は大抵女のせいにされたから。
種無しといって馬鹿にされる男は石女と蔑まれる女の十分の一も
いなかったんじゃないかな。
子供ができないのと、子作りをしようとしないでは雲泥の差だけどね
グインは作中ではホメホメされてるから判りにくいけど
態度や振る舞いは女に慣れない童貞そのもの。雄の匂いゼロ。ヌコのくせに
一応、凄い体格とか凄い地位とかあるから寄ってくる女はいるにはいるんだろうけど
やはり温帯は、女に手馴れた男=軟派=不良、という古臭い価値観の持ち主だったのか
単に男を描く技量がなかったのか、それとも現実を直視できないだけなのか
英雄色を好むっていうけど、英雄と一般男子を同じ基準でしか見れない人間にサーガは無理だよね
今更だけどさ
ぬこなだけに、発情期がある…とかはないかw
それも数年に一度のレベルで
>女に手馴れた男=軟派=不良、という古臭い価値観の持ち主だったのか
>単に男を描く技量がなかったのか、それとも現実を直視できないだけなのか
これ全部なんじゃないの?
自分一筋と信じた昼行灯が実は節操の無いタラシだったから
グインは理想の「女にはウブな男」にしたかったんじゃないの。
少女漫画のヒーローみたいな。
「英雄として称えられる強い男が、色恋に関してだけは疎く童貞丸出し」という設定は
書きようによってはむしろ萌えだと思う
ことにグインは普通の人間じゃないんだから
その辺の感覚や欲望の発達具合が常人と違ってても納得するし
でもそういう意外性の魅力を描くには「普通の感覚」がわかってなきゃ逆に難しいんだけど
温帯は「男尊女卑のダブスタで歪んだ古臭い価値観」が
「普通の感覚」と思い込んでたりするからなあw
>>839 入り婿だったら男のせいにされるだろう。
要するに、よそもののせいと。
>>840 作中では三ヶ月しかシルとグインの蜜月もなかったようだし、
パロ出兵を許さず、一年ぐらい監禁しとけば子供を授かったと思う。
>>844 私が思い出したのは北斗の拳のケンシロウ
マミヤにも成長したリンにもモテモテなのにユリア一筋
>>843 どっちかというと、少年漫画の主人公がそういうタイプ
女に手馴れてると読者の反感を買うのか?w
少年漫画はやっぱり、少年はそういうことに晩生で純情である
というのが対象年齢的にもあるんじゃないかと思う
読んでる年齢層が実際はどうでも、少年向けの雑誌であるわけだから。
いま図書館でアマゾネス借りてきた。
これから読みます。
闘病記がほんとの絶筆らしいから続編もでるよね。
昼行灯がミクシに書いてた温帯の最期の様子とやらをそれの後書きにでも
書くといいし。
もしかして「僕の奥さん」とか単独で本を出版するつもりかもしれないけど。
日記を出版するのでは?過去ログ削除してあるのはそのためかと。
ところで、最後の日記は本人がアップしたんじゃないってこと?日付が不思議
美容院に行ったら女性自身に温帯が載っててびっくり。
昼行灯の取材記事だった。
「妻が」と書いてあって違和感あった。
「奥さんが」じゃないことに。
電話取材で適当な事書かれた奴か
>>841 とっとと発情せいと思っていた
ノスフェラスあたりにマタタビありゃ…
>>845 テラナツカシスwww
銀英伝読んだのはファーストキスもまだまだな頃だったが、そんな私でもラインハルトと
ヒルダの関係は「ないわー」と思った。
だいぶたってから知り合った銀英伝ファンの子が「ラインハルトって結局人生で一回しか
エッチしなかったってことだよね?」って言ってて、いや一回ってことはないだろうよと
論争になったことを思い出したwww
guin4.htm
でも、グインとシルヴィアてのもなかなかヤバくなってきそうで(爆)というか、シルヴィアってのも
ほんっとにしょうのない女ですよねえ。でもグインだっていい加減、「そのくらいのワガママ女、うまく
あしらえないのかーっ、オマエはっ」て感じで、あれって思わぬグインの弱点でしたね。女をうまく
あしらえない(爆)まあ、しょうがないけどなあ、まだ本当んとこは生まれてから5年くらいっきゃ
たってないんだから(笑)
guin7.htm
オクタヴィアも、まあ美人だし威厳もあるし、わりと一般受けするキャラだから、森もと首相のあとに
登板したからトクした小泉首相みたいな感じで人気ありますけど、私、本当いうとオクタヴィアって、
「近くにいたらけっこうつきあいにくそうだな」って思わないでもないです。といってシルヴィアには
相当イライラするだろうと思うんですけどねえ。あれはまた論外、いろいろ同情すべき点はあるけど、
もう成人したんだから、もうちょっとはあの「甘えの構造」はなんとかしろよーって感じ。でもまあ
それをうまくあしらえないグインも、ウブなんだからしょうがないけど「ヘタクソーッ」って感じ
ですけどねえ。女のあしらいくらい、もうちょっとわからねえのかーって(爆)あれはシルヴィアにも
同情すべき点があると思ってしまう、その点についてだけは。
(中略)
あ、うちの亭主はどれかといえば完全にグインです(笑)ので念のため。グインとシルヴィアの
やりとりをみて「どっかできいたようだ」といったのはうちのです(爆)
>>856 帰らないで欲しいとか言うよりも、
落ち込んでたラインハルトを慰めてるうちにそういう事になったという方があるよな〜。
なんかあの状況だと、ヒルダが家に帰れないと電話するぐらい余裕がありそう。
ラインハルトはまだ一回は経験できたし子供もできた。
問題は赤毛がチェリーボーイなことだ。
>>852 過去ログ削除はアニメから入った新しい読者にショックを与えないためかと
思ってたよ。
>857
作中のキャラに温帯の夫婦性生活がチラついて読めなくなった原因の一つ
>>190 追悼コンビーフご飯・・・薫流は恐ろしいと思いました
本当はマズいのか美味いのか((((゚Д゚; ))))ガクガクブルブル
作りたくないwww
>>859 スレチだが、赤毛はうまいこと脱童貞してたと思う
スレちついでだが、ラインハルトがあんなだったのは、アンネローゼの存在が大きかったのもあるんじゃないかな。
となると、赤毛のノッポはチェリーボーイのままな気もする。
ちょwwwまさかこんなスレで銀英伝の話題がwwwwwww
今ちょうど読んでる最中なんで軽くネタばれされてorz
短命だったおハルが生涯一度しか…なのはいいとして、
多分そこそこ長生き(でないと、後世言われる王朝維持が出来んと思う)した
ヒルダが生涯一度しか…てのは気の毒な気がする。
男性経験複数回あれど、ヒヒ爺が相手のアン姉とどっちが女とし不幸なんだろ
>>865 アンネローゼ、意外と皇帝のことそんなに嫌いじゃなかった気がするなー。
皇帝も彼女のことすごい大事にしてたし。最初は嫌でしょうがなくても、最高権力者が
ずっと自分だけを大事にしてくれたんだから、それなりの情は湧いてきたような気がする。
ヒルダも生涯ただ一度だったにせよ、好きな相手と結婚できて子どもも授かったんだから、
それはそれでいい人生だった気がするよ。
っていい加減スレチですなすみません。
>843
昼行灯ってそういうタイプだったのかw
完全に尻にしかれてるものだと思ってたよw
昼行灯は浮気男というよりは、どんな女にも甘い言葉や
「君が一番だよ」と平気でよいしょが言える調子のいい男。
だから温帯みたいにそれを鵜呑みにして夫に褒められたことを大声で
自慢するようなつつしみのない女にはうってつけだった。
のわりには温帯が夫自慢をするたびに喪女の必死臭だけが鼻についてたのは
前の奥さんへの自慢と嫌がらせも入ってたからかな。
870 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/08(月) 15:11:50 ID:CsV2KQFO0
全裸でせまるくせもあるし、女にだらしなかったのは確かだろ。
仕事があるから邪険にもできず
酔っ払うと全裸でせまって女性達が困るとか どっかに、書かれてたよ。
前妻とは子供いるし、ああいう男は絶対に前妻と連絡とっていただろうから、
それも温帯が前妻イメージの登場人物いじめや自分イメージの登場人物最高の生活
につながるんじゃないのか
おだてれば簡単に木に上っちゃう純代ちゃんをたぶらかすなんて
赤子の手をひねるようなもんだったんだろうなあ昼行灯。
>>871 当時はうぶだったろうから旦那以外の男も知らなさそうだね
それで「私は結婚して男の子も産んだのよ!ブヒー!」と言われてもな
>>872 男の子を産むと偉いのか?
バンカラ気取ってたわりには人間が小さいね、不思議な人だ、栗本薫は。
前妻の子が女の子で、自分の子が男の子だった。アテクシ勝った!という発想。
そのことで前妻に嫌味の電話もかけたらしい。
家の為に男子を産むものという古い固定観念に縛られてたというよりは
アテクシは勝ち組よと自慢したかったんだろう。
それだけ本物ではない、誇れるものが何一つない小さな人間ってことなんだろうけど。
男子しか、或いは女子しか継げない決まりの特殊な職業やってるような家の人以外、
子どもの性別がどっちだろうと一緒なのにな。
それとも昼行灯の家族あたりにそういう固定観念でがっちがちの人がいたとか、
昼行灯が何が何でもどうしても絶対男の子が欲しい!という人だったとかいうオチなのだろうか。
あとは自分以外の「女」が嫌いだからね。
女の子だったらどう接していいか困ったかもと日記でも書いてる。
「くたグル」の頃がいろいろと最高な時期だったのかな。
友達も予定も一杯の売れっ子作家って感じで。
んで、そこで如何に昼行灯が素晴らしいか自慢しちゃって引っ込みつかなくなったって感じ。
>>875 現代でも封建的な考えが残ってる地方などなら
「女の子は嫁に行ってしまうから家系が絶えないよう跡継ぎの男の子を」
ってのはあると思う
でもたとえ昼行灯の家族がそういう考えの持ち主だったとしても
そんな価値観否定しなきゃ女である自分自身をも否定してしまうことになるのに
温帯は一生それに気付く事はなかったなあ
いくら男の子産んだって、育て損なっちゃ意味無いじゃないの…
セックスで女性がより大きなオルガスムスを得た場合に男子を妊娠する確率が
高くなる、という学説もあります。参考までに。
いや、温帯の世代ぐらいまでだったら
『家を継ぐ男子を産んでナンボ』っていう
思想は生きていたと思う。一般家庭でも
いいか悪いかは別としてね
温帯のイヤなところはそれを全て
『アテクシ勝ち組!!!』って言うために利用したところ
>>880 男女の産み分け方法として、妊婦雑誌かなんかで、
読んだ記憶があるなw
跡継ぎ様もご立派なウンコ製造機になりましたけどねw
いつママンの後追って首括るかなw
温帯の本じゃ、グインだってあと2年本屋が置いてくれるかどうかって感じだしなあ。
Dくんの中国語って商売になるレベルなのかな?
>>870 酔っぱらって迫るってだけでも迷惑なのに、「全裸で」ってそりゃ犯罪だろうが・・・
>>880 女性の感じ方で膣分泌液のpHが変化し、
それによってY染色体を持った精子が生き易い環境になるため、
男の子になる確率が上がる、と聞いた。
>>885 そういうのは、どうかと思う。さすがに。
特に2行目は、人として、思っても書いたり口に出したりしてはいけないと思う。
D君に実際に会って話した人なんてここには一人もいないだろうしね。
案外意外とちゃんとした人かもしれないよ。
>>890 ちゃんとした人なら自立するだろう、普通。
>>888 ・・・次の日は、腹筋とお尻が筋肉痛になりますが、女の子を3人産みました。
そういうのは関係ないのかな、不思議だ。
>>869 そうか、マリウスがどうしようもなくなったのは、旦那をモデルにしてたからか。
>>893 どうしようもなくなった大概のキャラは、自分か旦那をモデルにしている。
温帯の書いていたヤオイの受は性欲が無く苦痛しか感じないそうなので
女の子ばかりを産む。※から。
>>890 あくまで、Y染色体を持つ精子が長生きしやすくなるだけで、
X染色体を持つ精子が死ぬとかではないので、女の子ができても別に不思議ではない。
セックスの時期と排卵日とのズレで、排卵を待つ間にY染色体の精子が死ぬ場合もある
たしか、Y染色体の精子のほうが早く死ぬはずだから。
>次の日は、腹筋とお尻が筋肉痛になりますが
いつも?激しいね。
>>890 旦那が十代のD君に会ったことがあるらすい。
結構な美少年だったそうだよ。
母が亡くなり父が胃切除だ
まあいやでもこの先ちゃんとせざるを得ない状況だろう
あの両親から美少年だと?
ないない
まあまあ。あのタグイマレな両親に育てられたにも関わらず、
彼は別に普通程度にしか残念じゃない。そっとしとこうよ。
アレな遺伝子の掛け合わせで瓢箪から駒かも。
むかしサイトに載っていた写真からすると、おとなしそうな眼鏡の好青年と
いう雰囲気でした。
904 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/09(火) 01:48:56 ID:Q93nhLNc0
>>856 関係ないけどラインハルトとヒルダカップルは好きだった
なかなかヒルダに手を出さないラインハルトに草食男子の影を見たw
まあ、1回で男の子が授かって良かったじゃん
最小限の○○でさw
ただしそのあともレスだったかどうかは定かでない
昼行灯も昔は、眼鏡の好青年に見えました。
実際はタラシでしたけどね>昼行灯
元同業者です。で、編集者つながりで聞いた話ですが、
再婚されてから作家志望の女の子喰いまくってたというのは本当らしいです。
こういう事態になって、いったいいつまで身を慎んでいられるやら、
そして何より、温帯が遺したお金は何年持つやら。ニラニラしながらみんなで楽しんでますw
今や単なる汚い假屋崎だけどな
温帯のお母上には是非とも昼行灯より長生きしていただきたい。
結局金のなる木を捕まえてヒモ生活にも入れて
タラシのままでいられた昼行灯が一番の勝ち組ってことか…
>>908 子供を二人とも自分より先に亡くされているので、
唯一の孫と過ごす時間が少しでも多いと良いなと祈っております
精神科医との対談本で、温帯が「そういえばうちの母親は決して他人を
ほめない人だった」と恨みがましく書いていたなあ。
書くよりも、とことん話せば小説の材料にもなって、有吉佐和子みたいな
ものも書けたかもなあ。
むかし「月光」(続アラン)に、行燈さんが女性に関してはかなりの
やり手で、SF関係の女性とって本当だったのか?。
「息子に夢中」にも、帰宅が遅いので喧嘩になるみたいな記述がけっこう
あって、旦那の浮気から息子に執着してたのかと、なんか痛々しい。
結婚したての頃の「赤い飛行船」では、自分を「才色金兼備」で、
「理想の男をつかんだ」って書いていたのにね。
温帯モデルの小説なら、篠田節子の「第4の神話」をしのぐものが生まれそう
でも息子にもそれほど「執着」してたって感じしないんだよな
結局は自己愛だけの人じゃないのか
温帯の本はすべて紐に読ませるためのものでしかないから、恨み言も褒め言葉も、
自分に言い聞かせるのと同じで、紐に言い聞かせていたんだろうな。
>>911自分で自分のことを「才色金兼備」って書いてたの? ぽんぽん痛てえw
セルフイメージとのギャップが端から見てて痛々しいなw
グインお茶会での2人写ってる写真を持ってる
その時の進行役の編集者と、間も無くケコーンしたと知ったのは
自分は、十数年も後だがw
ナマ温帯は丸顔だが細く小さく、進行役のハヤカワのおにいさんは
細身でトテモ爽やかな優男な印象だたよ
昔の旦那はそこそこ爽メンだったよね
>>914さん、はい本当です。
目を疑ったもの「才色金兼備」に、誤植? って、
それも「わたしくらい才色金兼備の女性はそうそうおらぬだろうから」と。
「赤い飛行船」は痛さ炸裂ですごい本でしたね。
今日のわたしは、大正ロマン風、女スパイ風(!!)とかイメージを
きめて装うとか。ただ、「ブスが、ブスだ」という連中には、「イーッ」と
舌でも出してやればよい、って。気にしてたんだな、やっぱり。
「イーッ」って、結婚のときリンダもやってたけど、なんか非常に変。
違和感があります。
温帯が好きな「赤毛のアン」シリーズにでもあるんですかね。
ときどき、児童文学とか学術書からの換骨奪胎もやるからグイン、変な
記述が増えていったなあ。はたた神なんて、洗濯物がはためくイメージで
吹きそうになったし、アムネリスのたもれたもれタモーレミーオ、で言葉
づかいとともに人格も別になっちゃったし。
ただでさえ移り気な人が長編なんかやってはいかんよね。
たとえば「ポーの一族」みたいに、短編、中編が連なって全容が見えてくる
形式なら、文体かえる実験も(すごーい)と受け止められるし、そのつど
キャラが変貌するのも、すこしは許せたかも。ああ、思い出が尽きない。
やっぱり脳内妄想の世界に生きていた人なんだな。
思いっきり優秀で特別な自分像を願望し、
その脳内の言葉と、「私はたぐいまれ」といった自己主張など、
自分の願望に即した言葉で、現実から目をそらす自己欺瞞。
温帯の母上には幸せになってほしいけど。
子供二人が逆縁なのは気の毒すぎる。
さて、次スレどうするかだが
終了させたい人がいるようだけど、お別れの会にグイソの後書きや
兎2も出るだろうし、普通に次スレ立てていいと思う。
921 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/09(火) 15:53:16 ID:SWox8bh00
死んだ人間の過去ログ掘り出してまで楽しそうにネチネチ言ってるババア共だもん
辞めるわけないじゃん
このスレには、ラノベ板からの隔離用の意味合いもあるのだから、
是非続けてください。
戻ってこられると、迷惑です。
儲さんの中には、妄信している人だけでなく、
某スレで言われていたことを受け売りすれば、
温帯と欠点を共有し、温帯が批判されていると自分が批判されているように
感じる人もいるらしいしね。
ID:ax3QP0h80は温帯と欠点を共有してる自分の姿を鏡でみてね
>>922 Xデーに本来そっちに行くべき一見さんがさんざんこっちに来てて
迷惑してた事を思うとその言い方はムカつくわw
そんな>921,922は何でココにきてるんだかw
自覚のあるトマなめよりも、無自覚な分救いようがない。
温帯と魂の双生児だな
>921は何日か前から散発的に各スレに出没してる荒らしだと思ったw
理由はなんでもいいけど次スレ希望ノシ
本当の遺作である闘病記は出たら買うだろうなぁ。
2002-6-20.htm
まずは、とにかく息子が幸せな家庭をもつまではなんとか、息子を残してゆきたくないな、
ってのがひとつ。それからグインが完結するまでは死ねないなあってのがひとつ。
2005-5-13.htm
いっとき、グインが未完に終わっちゃうとしたら、誰かがひきついで完結させてくれる可能性って
あるんだろうか、なんてことを考えたときに、「ああ、誰にも頼めないだろうなあ」って思ったりしたので(笑)
07-9-15p1.html
こないだワールドコンのトークでは、「結局いまのペースで書いてゆくとあと300冊くらい
必要になっちゃうかも」みたいなことを口走りましたけど、というか、事実「いまのペースで
書いてゆけば」そうなんですけど、でも「あと300冊」って何がどうあってもからだが
もたないですよねえ(/_;)年6冊ペースを年7冊にあげたとしても、300冊書くには、
単純計算であと43年弱要ることになりますし、10冊書いて30年。そりゃ、まあ無理って
ものでしょう。80歳まで、年10冊グイン書き続けるってのは、やっぱり無理だよ、これは(/_;)
体力がもたない。
ってことは、「あと100」が限度ですかねえ。それでもまあ、いまで220巻くらいには
なるわけですが。うーん、「200巻で完結」を目指すべきなのかなあ。そのあとは書けたら
後伝を書くという?ううむ、まあ、このへんは本当に「小説そのものに決めて貰う」ほかは
ないでしょうけれどねえ。
>「わたしくらい才色金兼備の女性はそうそうおらぬだろうから」と。
どこの怪物世界の基準だろう?
これをいうと叩かれるかもしれないけど、
温帯には愛憎半ばだけれど、
昼行灯には憎悪しかない。
あほで呑気な温帯を、凄腕編集者なら
もうちょっとたぶらかして気持ちいい文章を描かせられなかったものだろうか。
そうだな、長生きをさせるか完結させるかをしてもらいたかったな。
>929
「小説そのものに決めて貰う」かあ。
長くなることばっかり想定してるけど、
もし小説が物凄い勢いで風呂敷たたみ始めて完結に向かおうとしたら
温帯はそれに従っただろうか
前足でたたんだ風呂敷をかき混ぜてゴロゴロして邪魔したと思うな。
>933
温帯の場合は自分が終わらせたくなかったのが正解
936 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/10(水) 00:01:17 ID:5nt391dL0
昼行灯に食われた女って何が良くて転ぶんだろうね?
やっぱり作家志望だと、「おれが栗本を育てた」って言葉にコロかな?
あとは、適当にセックスしてデビューちらつかせたり、
まだ、文体がなってないとか言ってお前は将来があるとかの叱咤激励で女がころりかな。
ハヤカワの刊行予定の金額に目を疑った
GUIN SAGA 24,150円 栗本 薫(著) 刊行日: 2009/07/25
グイン・サーガの鉄人 1,260円 栗本薫監修 田中勝義+八巻大樹著(著) 刊行日: 2009/07/10
「グイン・サーガの長大なストーリーや、膨大な登場人物を紹介しつつ、クイズ形式で物語を読み解いてゆく、
グイン解説書の決定版。全百問を完全クリアすれば、あなたもグイン・サーガの鉄人です! 」
>>936 男慣れしてないとしょうもない男にも引っかかるからなあ
温帯のように
>>937 それ文庫本百巻分が詰まっているから
1冊あたりに換算すると241.5円だよ?
>「おれが栗本を育てた」って言葉
どっちかと言えばダメにしたような。
>>936 昼行灯に限ってそんな強面はないなw
いいこと言って甘やかしてその気にさせるだけだよ、あの手は。
>>931 男としては釣った魚に餌なんぞやらんタイプ
編集者としてはたまたまタイミングに恵まれてそれなりに仕事してきたけど
実態は事なかれ主義の日和見サラリーマン、編集者としてのプライドなし。
そんなところじゃないか?
昼行灯ならではのアイテムがあるわけではなく
単に女を褒め殺してその気にさせる紐テクに長けてるだけなんでは。
温帯はおたく少女のいい意味での代弁者を期待されていたような所があったっぽいけど
結局、おたく少女の醜い面や病んだ面の権化に終わったね。健全なおたく(少女)もい
るだろうから、おたく人種全般が病んでいると言ってるわけじゃないっす。
「今(若い頃)は冴えないけど本当は姫の如き私」「類希なる頭脳の持ち主で選民な私」
といったようなのをはじめ、自己愛的想像と自己愛的基準によりなされた物事の解釈に
逃げ、その自己愛にとって不快なものについては、悪ととみなすなどの転嫁などにより
現実から逃げ、厨なまま。厨なままだから、実年齢にもかかわらずおたく「少女」とい
う表現を使いたくなる。はるか昔に残した幾つかの面白い作品も存在したとはいえ、
おたく少女の病理の体現者としての面の方が遥かに印象に残るし、一部の読者にその
病気を感染させた向きすらある。
>>937誰が買うんだw まあ買う人もいるんだろうけどな。
hykwのいい鴨にされて御愁傷様だな。
京極の分厚い本を「無理矢理分厚い一冊にして読みにくい、商魂」と言い放った人間がアレ出すんだからね
「グインなんか一冊にしたくても出来ない」と書いた手前二冊にしたのか
一冊だと、万一落として足にでもあたったら骨折する重さ(2冊で10k)
告訴もの
二冊の片方だけでも立派な鈍器だけどな
後の「グイソ殺人事件」である。
951 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/06/10(水) 15:35:23 ID:OKgbTjuf0
グイン殺ラゴン事件とか
>>952さま
ありがとう。おもしろかった。
唐沢さん、ブログの盗作などでもめごとけっこうかかえてるから、
2ちゃんを目の敵にしてますね?。
有名人でネットの可能性うんたらと言ってた人が、悪口言われたとたん
寝返る典型がもうひとつっと。温帯のデビューのしかたはセンセーショナル
だったのですね。本人は「村上龍のデビューに焦り、もたもたしてトシを
くったら売れなくなると慌てた」と(構造学的男性論より、これもモテない
頭でっかちなコの上から目線で、なかなかイタくて面白い本です。
五木寛之に「最近、おいしそうになった」と言われて、本気にして
うろたえてるw)
>952
ありがトン。
村崎氏がけっこう誉めているのが意外だったw
>952
本人のサイトがムチャクチャでひどいもんだった、ってちゃんと指摘してあるねw
>これ以上こんなものを書かないでくれ、と周囲も思っていたと思う。
というあたりも的確と思う
ただ、温帯が太ってたのが、抗ガン剤の副作用で
顔がむくんでたんじゃないか、ってのは間違ってたね
むしろ、膵臓癌ってわかってからはここの住人が
心配するほどの痩せっぷりだったもんね…
唐沢って、何かにつけて温帯や道場の門下生叩いてたけど
結局、自分は温帯と違って男だから上手く時流に乗れなかったって思ってたんだな
本気で温帯妬んでる人が少なくとも一人居たか…
デビュー当時の温帯は、男の嫉妬を浴びる対象になるだろうね。
たまにこのスレでネチネチやってるSFオタクのレスを見ると
ちょっとだけ気の毒になったりもする。
フェミは他所の場でどうぞ
>他人を人間として見ることができない知覚障害の現代人の姿を、
>当時のオタクとかをモチーフに描いているんだけど、
>この問題はもう普遍的に深刻だよね。
なんか温帯の未来の姿を自分で予言してたかのようなw
>>960 で、うまく現実社会へ着地したように装っている唐沢の内面も抉ってるんだよな。
・・・つくづく慧眼だったとはいえるなあ、中島先生(当時)。
温帯が大好きなホモなら女性に嫉妬してるヤツはいっぱいいるぞ。
小説道場で受けた刷り込みが未だに抜けない信者がなんかホザいてるな。
まあ男でも女でも同時代の作家志望の人間には影響力があったって事か。
一読者からすれば道場もコミュニケーション不全症候群もどうでもいいんだよ。
>>963 その発言に教養のなさを感じる。
一読者ならここはスレチだろ?
単なる読者はヲチなんかしないもんだ。
早速信者さまのお出まし
ファビョってアンカーミス
病人が張り付き中か
一般的にファンというのは作品につくものであって作者につくわけではない。
栗本薫信者は一読者がコミ不全や小説道場まで全て読んでいると思っているようだけど
読んでいればコミ不全なんかもグインと同じ売り上げがあったはず。
唐沢と道場の軋轢なんて一読者は知らないし興味もない。
唐沢に叩かれた私怨をこのスレに持ち込む信者さんの方がスレ違い。
上で叩かれてる唐沢のダブスタと他者への嫉妬というのは
このスレ的に言えばヤマダスミヨの本質そのものでしょ。
アンカ違いは悪かったな。
しかし、ヲチャが一読者だというのに違和感を憶えただけで別に信者でもなし。
唐沢と軋轢もこの記事で知っただけでまあどうでもいいが。
唐沢と道場の軋轢もシランし
コミ不全も読んだことないけど
>>964が板違いだってことは分かる
まあ、せっかくだからこれ置いときますね(´・ω・`)
つ 【ねため、ねため、そねめ、そねめ、やっとかめ、やっとかめ】
>やっとかめ
お年で歯が弱ってるのかwww
やっとかめ=八十日目
フェミさんってどうしてすぐに「男ができる女を嫉妬してるんだわ〜」の発想になるんだろ。
現実に優秀な女性はちゃんと男性にも評価されるようになるから、
こんな発想にならないよ。
こういうフェミさんって高い自己評価と現実のズレを「男ができる女を嫉妬してるんだわ〜」
で逃避してるのかな。
>>960 小説でも、当時は温帯が他人事としてネガティヴに描いていた登場人物が、
今となってみると温帯と重なる所はありますね。
フェミ被害妄想のバカも張り付いてるのか。
自分、トマト兼、盗作事件までの唐沢信者で、10年以上前からnifとかで唐沢が温帯について、
女が珍しかったから小松とかに媚びて取り入ったとか、ロックオペラを馬鹿にした発言を読んで
温帯に対する批評は的確だと思っていたけど
門下生に対しては、唐沢が普段なら喜びそうなトンデモな部分を叩いているんで妙だと思っていた
唐沢、小説道場の単行本だけは褒めてるのに何故か不思議だったが
盗作事件の時、唐沢は、グインサーガのような売りがなかっただけで温帯に似たところが多いと気付いて納得した
それまでは、出来る男が、哀れなオチ物件を叩いているんだと信じてたんだよ
唐沢さんが仮に嫉妬していたとしても
男女関係ないような…
単に才能ない人が才能ある人への嫉妬だよね?
さて純代ちゃんが死んじゃったので、
今日mixiに日記書いた。
結構衝撃受けたし、ポロポロ泣いてしまったので…。
26日には書けなかった。
ヲチしてたけど大学選んだきっかけだったし
ファンだったんだな
81年生まれで動く薫ちゃんの記憶がないのが残念だ
物心ついた頃はヒントでピントは終わってましたか?
私はFOCUSか何かにバンドやってる姿が撮られてたのを憶えてる
唐沢が「女が珍しかったから小松とかに媚びて取り入った」とか
書いてたのが事実なら唐沢にとっては「男女」は大きな意味が
あったってことでしょう。
実際、温帯がデビュー当時は、女性のSF作家や女性評論家なんて殆どいなかったし
女だから売りやすかったのは間違いないよ
しかも、当時のSF界に多かった、ル・グウィンやティプトリーの薫陶を受けた
「男達の知らない女」ではなくて、価値観はオッサンの若い女性。
本当に温帯は出るタイミングが良かった。
まだしばらくはこのスレも必要そうなので次スレ立ててきます
スレ立てサンキュウです。お疲れさまです。
仕事の帰りに書店によったら、グインの新刊がおよそ10冊×3くらいの
スペースとってた。
イシュトヴァーンがリンダが欲しいとあれこれ画策するところ、
ちょっと見ました。キャラが出るたび人格チェンジしてるのは疲れるわ。
スレ立て乙〜
うちの近所の書店は、グイン新刊の入荷数(棚に突っ込んである数)は
いつもと同じ三冊だった。手書きPOPとかもなし。
ちなみにスペースに限りがあるためかこの三年ほどグインが平台に並んだことはない。
表紙が見えるように置かれることもない。背表紙向けて普通に棚に並んでるだけ。
スレ立て乙です
>>980 ヒントでピントの存在自体覚えていません
不倫略奪婚だったのもネットで知りました。
私の周りには栗本好きはいないみたい。
高校の友達が「終わりのないラブソング」や「小説道場」を貸してくれた。
ここで温帯を批判している人達って無神経過ぎる。
温帯の夢の世界に遊び、救われ、温帯に精神面の影響を
受けた人間だって多いんだよ、あんた達。
あんた達は温帯にケチをつけることによって、
そういう人達も冒涜してるって気付いて欲しい。
選民願望とか馬鹿にみたいにくりかえして、選民に嫉妬してるんでしょ。
訂正…
ここで温帯を批判している人達って無神経過ぎる。
温帯の夢の世界に遊び、救われ、温帯に精神面の影響を
受けた人間だって多いんだよ、あんた達。
あんた達は温帯にケチをつけることによって、
そういう人達も冒涜してるって気付いて欲しい。
擁護のフリしたいなら温帯はいかんだろ
でかい釣り針 し
肉が嫌いだオエっと言いながら食べられる豚さん牛さんは救われなかったね(´・ω・`)
儲がお怒りです まで読んだ
温帯呼ばわりワロタ
どこを縦読み?それとも斜め読み?
さっぱり分かんない。
お別れ会の日時とかまだ出てないよね?
>>988 そういった人々が激しく後悔して叩きに回る事も多い。
ただ、今となっては、愛憎半ばって感じかな。
憎まれっ子世にはばかってほしかった。
故人の悪口を言うと地獄に落ちるってばっちゃが言ってた。
「彼はもう罪滅ぼしをしたんだ、汚い手で触るな!」とグリーンマイルでトムハンクスが言ってた。
さよなら
1001 :
1001:
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