読後、壁に投げつけた本【２】−throw a book-

つまらなすぎて、投げ捨てた本を述べよ。
俺、弟切草シリーズ全部。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mystery&key=950016648
↑前スレです。

>>1
森博嗣の題名みたいだな（藁

長いタイトルだなー

ここに出てくる本は軽く投げ棄てるべき本ではない。
大いなる力をもって投げ棄てるべき本なのである。

名前忘れたけど凶器がブーメランの小説

「カーニバル・イブ」
人を食った馬・・・

前スレにて３人以上「壁に投げつけた」本一覧です。
基本的に「○○の本全部」というのは省きました。
そして、蘇部健一の「６枚のとんかつ」、清涼院流水の「コズミック」等は
あまりに数が多すぎるので数えませんでした(w
多分両者３０〜５０の支持を集めたと思われます。

トマス・ハリス「ハンニバル」　　　　　　　　　 ８
京極夏彦「姑獲鳥の夏」 　　　　　　　　　　　　 ７
松尾詩朗「彼は残業だったので」 　　　　　　　　７
我孫子武丸「ディプロトドンティア・マクロプス」　４
渡辺容子｢左手に告げるなかれ｣ 　　　　　　　　　４
乾くるみ「Jの神話」　　　　　　　　　　　　　　４
黒武 洋「そして粛清の扉を」　　　　　　　　　　４
石崎幸二「日曜日の沈黙」　　　　　　　　　　　　４
殊能将之「黒い仏」　　　　　　　　　　　　　　　４
西澤保彦「ナイフが街に降ってくる」　　　　　　　３
長坂秀佳「彼岸花」　　　　　　　　　　　　　　　３
麻耶雄嵩「夏と冬の奏鳴曲」　　　　　　　　　　　３
森博嗣「有限と微笑のパン」　　　　　　　　　　　３
竹本健治「ウロボロスの偽書」　　　　　　　　　　３
「私家版」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３
島田荘司「飛鳥のガラスの靴」　　　　　　　　　　３

「私家版」は検索したんですけどジャン=ジャック・フィシュテルでいい
んでしょうか？

このスレで壁に投げつけた本をチェックして今年も年末に
立つであろう「クソミス2001」に備えましょう。

あぼーん

あぼーん

ウブメよりはるかに売れていないはずの
彼は残業だったのでが同数ということは
ウブメ…賛否両論、キライな人も多いが読んでいる絶対数が多いから
残業…読んだほとんどの人がクソだと思ってる
なんだろうね。
ま、ごくろうさん。

「金田一耕助さん、あなたの推理は間違いだらけ」わざわざ検索してネット古本屋で買った私がバカだった・・・

わたしは「Ｊの神話」きたなくて嫌い

>>8
お疲れさまでございます。
こうしてみると、なかなか感慨深いモノがありますが、
どうして二階堂の作品が挙がっていないのか、これは
やはり「全部」と書いた方が多かったのか、等と
色々と思い巡らせてしまいます。

「私家版」ってそんなにひどかった？

「コズミック」は素直に一発ネタとして楽しめたぞ。
「ジョーカー」「カーニバル・イブ」読んで
こいつはまともなミステリ書けねえと気づいて
壁に叩き付けようとしたけど思いとどまって古本屋に売り払った。

月長石の魔犬

>>11
たぶん「彼は残業だったので」を最初に挙げたのは私だが、
あんなに共感を得るとは･･･ま、思ったけどね（＾＾；
出版されたミステリーの中でも、最も低いレベルの小説だと思う。
全ての面において。
推理作家志望の人は必読です。
反面教師として、また自信回復剤として（ｗ

>>14
の「全部」の数が気になったんでチョットカウントしてみました
寝不足だったのと、カウントしづらい項目のため数自体はインチキだと思います
一冊読んだ限りでやめたとかは除外したかったけど、そこら辺もいいかげんです
一応、一冊しか出していない新人は特例を除いてカウントしていません
では、どうぞ
一位　清涼院流水　18（多分もっと多い）ぶっちぎりです
二位　高里椎奈　　 5　売れてる方ですね
三位　折原一　　　 4　上げられてる作品数はかなりのもの
四位　有栖川有栖　 3　限定付きで全部含みます
四位　加納朋子　　 3　フォローも多かったような･･･
四位　篠田秀行　　 3　途中語り合い入ってるのでカウント不可でしたが、こんなもの？
七位　二階堂黎人、我孫子武丸、麻耶雄嵩
1票さんいっぱい

あと、高田崇と霧舎巧はカウントし損ねました
（「一冊限り」ってあるしな〜とかぼ〜っと考えてるうちに）

特別枠
中西智一　二票　現時点で一冊だけで今後も出版予定なさそうなので･･･
大森推薦作三票　私も多いに騙された経験ありです。（例外は「人格転移の殺人」くらいか？）

おつかれさまでしたー

壷中の天
ミステリーだと思って購入しました．．．．ホラーでした

>>21
　俺もミステリーとおもてかって、速攻古本売買した。
　だがホラーにしては少しも怖くなかったぞ。
　キャラがちゃらちゃらしてギャグばっかり言ってるからか？

14>>19
わ、お手間をとらせました。有り難うございます。
こうしてみると、１冊だけ挙がっている作家より破壊力があるな〜(笑)。
因みに、（未読の）ひとりを除いて全部壁に叩きつけたことのある作家だ。

月長石の魔犬
最悪・・・

>>24
激しく同意。
あの小説きもい。
なんだよ、あの、
「自分から告白してはならないー想」
とかって、うぜえよ、マジで。

　流水は、ダメだねーミステリじゃないと思う

ミステリぢゃないけど、乙一「石ノ目」
綾辻が絶賛する理由がわからない。

>>27
綾辻が絶賛しなくても、私が絶賛するぞ。＜乙一
金出して買うなら、あーやよか乙一のほうがずっと有意義。

俺も絶賛したる！
ホラー読みたかったのならそっと肩を抱き寄せてやろう>>27

>>27
「石ノ目」は乙一の作品でもダメな方だよ。
角川スニーカーとかジャンプノベルスで
出ているのは、みんな（・∀・）ｲｲ!

>28-29
そうか、乙一にホラーを求めたオレが間違ってたのか！
何となく納得。

>30
なるほど。
でもあの本に載ってた作品、全部あわなかったっす。

竹本健治「匣の中の失楽」を読んでるんですけど
もう少しで壁に投げつけそうな感じです・・　あぁ辛い・・

>>32
４大ミステリの中では面白さ、読み易さ共にダントツだと思うが。

その誰が言ったかわからんような4大ミステリという言い方は好きでないな。

読みやすいのは、時代が新しいからね。

乙一はどうも、小技ばかりで今一つ。
「夏と花火...」は面白かったのにな。

>>32
おいおい、アレはおもしろいぜ。

>>33
４大ミステリって他はなに？

>>36
「黒死館殺人事件」
「ドグラ・マグラ」
「虚無への供物」

>33
３大でなくて？

>>38
「匣の中の失楽」を除いた三つをそう称することもある

つーか、そういうのって誰が決めるんですか・・・。
虚無、ドグマグ、ハコは良かったけど、黒死館は・・・つかれただけ・・・。

２ｃｈって定期的に「三大ミステリって何？」みたいな
やりとりが出てくるな

さっき見て気付いたけど、前スレって完結してるんだね。

「理由」、「蒼穹の昴」かな。

クイーン：チャイナ橙の謎
最初にこれ読んだからクイーン読む気なえた。
法月綸太郎：密閉教室
「このミス」ベスト１０に入ったのは投票者が、どうせ誰もいれないだろうから、と
シャレで入れたのか」？
あのトリック、推理、真相、どれも凄すぎ。

>>44
おっと俺もなぜかクイーンは「チャイナ橙」から。で、萎えた｡
再びクイーンを読む気になるまでにはかなりの期間を要したの
だった。

>>41
野球板における「史上最高速の投手は誰だ？」みたいなもんだな。

隣の部屋の奴が壁に本を投げつける音がうるさくて眠れません。
誰か注意してください。

>>47
新たな殺人事件の予感・・・

うるさくなるほど投げつけるとは･･･
そうとう速読＆本一杯持ってる金持ちだな・・・

野沢尚の「リミット」。まじ、むかつく。

読後感、最悪。内容は最低。どうしようもない。

「人狼城の恐怖」　全4巻。
ふっと人殺し小説（新本格系のことを私はこう呼ぶ）が読みたくなって、
手にとる。ぱらぱらと頁をめくってみた時点で、すでにやばい気配が濃厚。
しかし、笛吹き男だのサン・ジェルマンなどのねたには心引かれ。
何より、「著者のことば」のあまりにも自信マンマンな調子に、
「プロの作家がここまで揚言するなら…」と購入。
……知らなかったんだよ……二階堂黎人（作者の方）が、
そーゆーキャラだったなんて……（泣）
どっから出てくんだよ、あの汲めども尽きせぬ自信は。
つか、4巻もいりませんて。半分の量で書けます。
せめてもの慰めはブック尾フで買ったことだな…。

>>51
自分はノベルズを最新刊で買ってしまった。１巻目はまだしも２巻目で
既にむかつき、でも謎が放り出されたままだと口惜しいので３巻目を
購入し、爆発。そしてまとめてブック○フに売ろうと４巻目を買って
投げつけるどころか踏みにじったので、最早売ることもできない(笑)。

瀬名秀明「八月の博物館」

とうとう地雷踏んだなって感じです。
とにかく二度と彼の作品は読まないでしょう。

>>17,24,25
激しく同意。
読んでる途中から投げ捨てたくなったが・・・

>>51
４分の１で書けると思われ。

>>51
まあ、あんなに薄い内容をあれだけの長さに引き延ばしたという点では
ある意味、スゴイ本なのかもしれないな（ｗ　＜人狼城
だが、二階堂よ、読者は二度も騙されて金を捨ててくれるほど
（オマエに）親切ではない。

でもに二階堂曰く、「私はうなるほど金をもっている」
騙された読者は相当いるようだ。

>>52
それは…お気の毒な…（ただ言葉をなくす）

あの冗漫な文章そのものが、私にとって最大のミスディレクションでした。
（そういう言い方が許されるなら）
伏線だの何だの、もうどうでもいいやという投げやりな気分に
させられたので。もしかして、それもトリックの内なんだろうか……。

「とんかつ」読みたいナリ

匣の中の失楽読み終わりました。
あー辛かった。借りてる本なので投げはしなかったけど・・
クドクドした言い回しとか、私はどうもダメでした。

>>59　６とんはやめといた方がよろしいかと。
むかつく人に贈るのならお薦めしますが。

53に同意です。どんな人が喜んで読むのか？
玄人好みの作品なのか・・・

ここ見てたら流水が読みたくなってきたよ・・・・・

無駄に長い、という点では「沈黙の教室」（折原一）もかなりのもんだった。
680頁、ラストにどんなアクロバットが待ち構えているのかと、
がまんして読んだらあのショボいオチだもの・・・
三分の一で勘弁してくれ。

え・・・今「人狼城」読んでるんですけど・・・そんなにヤバイの？（藁
図書館の本だから粗末には扱えないし（ｗ

＞黒猫缶

個人的には容認できるけどね。＜人狼城
心意気は感じるし。
まあ、無駄に長いのと、文章がアレなのは確か。
あと、雑なのもね。
ラストは本当に無駄だと思った。

「人狼城」
同じネタで島田か綾辻が書いたら、
傑作になるんじゃないかと思ったのは俺だけ？

んなこた〜ない

>>66
多分あなただけ。
島田や綾辻だと、更に１．５倍は長くなる恐れまでアリ。
そんなもん読みたくない(笑)。

宮部みゆき「理由」　何で直木賞？
他には「東京殺人暮色」「スナーク狩り」「長い長い殺人」などがありますね。
高村薫「神の火」
あとはHEROのノベルなんかが挙げられると思います。

↑最近の直木賞は面白くないものを揃えようとしてるから（笑）。

>>63 私もそれ読みましたけど、大したことなかったですよね。
作者が（メール欄）をよく使うの知ってたし、余計にかな。

>>70
「ＧＯ」は傑作だったろ

>>69「神の火」はおもしろかったけどね...確かに「理由」はイマイチ。

>>71
というかmailに書くような事でもないような気が・・
折原でそれ以外のトリックでの傑作ってなんでしょうね？

ちなみに「沈黙の教室」も投げつけはしないけど、特に印象に残ってないなぁ。
おぼろげに内容は覚えてるけど。

>>69 確かに「神の火」はつまらんかった。

>>74
黒星シリーズとか？（傑作じゃないかもな・・・）

「理由」をつまらないと思う人が多いんですね。
直木賞は信用ならないと言われていますが、
そうすると「このミス」も信用ならないって事になりますね。
なんせ「理由」が１位か２位ですから。
ところで「模倣犯」っておもしろいんですか？

>>78
この年の「このミス」1位は「レディ・ジョーカー」
これもそれほど面白くはなかったですな。
２位は「燃える地の果てに」も一発ネタで逢坂剛にしてはやや不満。
で「理由」は３位だったのですが、
この年ってそんなもんでしたっけ？

晩飯食いながら浜尾四郎の『博士邸の怪事件』読了。
インチキじゃねえか、これのトリック。
由良三郎先生に思いっきり血祭りに上げてもらいたい。

>>80
ＳＦと思えば腹も立たないヨ。

>>79
やっぱり「燃える地の果てに」、イマイチですよね。
評論家たちが、スゴイスゴイと大騒ぎしてるから読んでみたのですが、
正直いってなんだこりゃ、てなもんでした。
なんの先入観もなしに読めば、よく出来た冒険小説だと思いますが。

あぼーん

読後、壁に投げつけた本【3】−throw a book-
始動

第一の犠牲者『女王蜂』映画の方が面白かった・・・

＞映画の方が面白かった･･･
どっちかというと｢病院坂｣。

京極夏彦
ルー＝ガルー
さっき読み終えて、投げようとしたら、肩がつった。

>>86
「どすこい」とどっちがクズですか？

「どすこい」買ってません。
なんか表紙が恥ずかしかったので・・
（ユーモア小説とか書いてあるし）
ルーも買うのかなり恥ずかしかったのですが・・
勇気を出してレジに持っていったのに〜

ルーガルーはゴミ捨て場にあったんで拾ってきた。
いま読み終えたから、あとで同じ場所に捨てにいく予定。

大西巨人｢三位一体の神話｣

｢文壇巨匠の本格推理!｣のアオリと河童ノベルスというのにだまされて読んで
上下2冊とも読後ごみ箱に入れた。

>>1
それって確かホラーじゃなかったっけ。

>>90
正しい態度だ！

>>89
ワラタ。

何が何でも「６枚のとんかつ」を読みたくさせるスレ

ここじゃ支持してる人たくさんいるみたいだけど・・・
「匣の中の失楽」はどうもダメでした。

>>95=>>65=>>32?
オヌシもしつこいの。
ここは匣失だけを語るスレではないぞ。

>>96
>>65じゃなくて>>60だな。スマソsage

がいしゅつばかりだが

「スキップ」北村薫
高校二年生が三年の担任！？
チンピラに襲われてる生徒を助けようとして拉致られそうになったら
元教え子が助けに！？
クラス一の美少年で成績トップの少年が中年教師に告白！？
べたべたすぎにも程がある。
つーかまず病院行け。なんでダンナも娘も連れていこうとしないんだ！？

あと、めんどくさくなったので書名だけ。
ウロボロスの偽書（だっけ）とかいうやつ
哲学者の密室
リオウ（某伊豆小説なのか？）

>>98読んだらまたスキップ再読したくなった（爆
でもあれは全然ミステリじゃないよね。

>つーかまず病院行け。なんでダンナも娘も連れていこうとしないんだ！？

東野圭吾の「秘密｣モナー

鯨統一郎の『隕石誘拐』
面白いとか面白くないじゃなくて、読んだ後すごく不愉快になった。
胸糞の悪い小説。
あと高里椎奈の本。これは純粋におもしろくない。
読んでる間中、すごい苦痛だった（読まなきゃいいじゃんって思われそうだけど
買ってしまったからもったいなくて）
こういう設定って嫌いじゃないんだけど…なんでかなあ。

>>96　悪い・・　かなーりストレスたまってたんでついつい・・

森博嗣「黒猫の三角」　何じゃありゃ・・・
犀川シリーズはまだ読めたけど、このVシリーズは見切った方がいいのかも
と思ってます。

>>102 激しく同意。

>>102
有限と微少のパンで見切らなかった自分の諦めの悪さを
思い出してしまった。

>>102
前に森の講演会に行ったとき、長編で一番すきなのは
黒猫の△と言ってました。

>>105
え？　そうなの？


さようなら、森、永遠に。

「６とん」て、著者近影を入れ替えて、後書きを削除すれば、結構好評なんじゃないかな。

＞１０４
未だにずるずると関係を続けています。
これじゃ悪い女に引っかかったようで鬱だ。
時々秀作があるから切ろうにも切れない…

>>106
出来の悪い子ほど親にとってかわいいというからな。

さて、新本格についての、自分なりの考察。前もって長文失礼。
『新本格』という言葉自体は、講談社のブランド名＋販売戦略では あるのだけれど、こうした作品群が登場する流れそのものは以前か ら出来ていたはず。
だって、新本格直前の日本ミステリって、社会派の流れをくむ通俗 小説的、あるいは情報小説的ミステリか、モロ土曜ワイド風のお手 軽サスペンス＋お色気サービスシーン詰めこみ２時間ドラマの 原作みたいなのだったしね。松本清張と赤川次郎という言葉があれ ば、当時の日本ミステリの風潮は語りつくせる感があると
思うよ＾＾
尚、ちょっと前までの乱歩賞受賞作品が、大体この系統。そりゃ乱 歩賞、マンネリと言われても仕方ない。
そうした中でマニアから一般までミステリ好きの注目を広範囲に集 めていたのが、角川映画の『八つ墓村』で世間に大ブームを巻き起 こした横溝正史。ＴＢＳで放映された『金田一耕助シリーズ』は、 まだ記憶に残ってる人もいることでしょう。日本における本格ミス テリの代表が正史と金田一さんという意見は、この当時に確立され たのでは？
そう、当時の日本で誰もが認める凝りに凝った本格というのは、正 史くらいしかいなかったのですね。大乱歩は誰でも知ってるビッグ ネームでしたが、作品自体はそれほど読まれていなかった感があり
ます。乱歩という作家はある種の幼児性を色濃く残した作家で、猟 奇趣味に走る描写は結構読む人を選ぶのではないかな？乱歩をダー クサイドとするなら、正史はサニーサイドで、とっつきがよいので すね。角川が正史を前面に押し出したのは、その辺もあるのではな いかと思います＾＾
さて、正史ブームで当時本格ミステリにハマった人にとって残念な ことは、その頃は本格を書く作家が少なく、又、昔の探偵小説など も入手し辛かったこと。『幻影城』みたいなマニアックな雑誌は、 よほどの通でないと知らなかったしね。
そう、当時のファンは新しいミステリに飢えていたのです。
で、登場するのが島田荘司。後に新本格の仕掛け人となるこの作家 のデビューは、乱歩賞の落選という形で始まりました。
今更大時代な本格は受けないとか、新人が名探偵なぞ１０年早いと かいった意見が当時の大家からは出たようですが、『占星術殺人事 件』は落選したにもかかわらず、ファンからは非常に好意的な目を もって迎えられたのですね。パチパチ＾＾
そう、停滞状況にあったのです。当時のミステリ界は。
で、島田荘司、確信したようです。「現在のミステリファンと作家 の間には、大きなギャップが存在する。新しい波が今こそ必要だ」
もちろん、新人の島田氏は影響力がまだ低かったため、新しい波を 呼び起こすためにはそれなりの実績を積まねばならなかったのです
けどね…
実際、島田氏はマーケティングの才がある人みたいで、「本格ミス テリー宣言」は、マーケティング論として読むと楽しいです。小室 とかつんくみたいなものかな、島田荘司？＾＾
『新本格』を語る上で、島田氏の名はは外せない印象があると思い
ます。もし僕が誰かに「新本格の作品を読もうと思うんだけど」と 相談されたとしたら、「『島田荘司』をまず読んでみては？」と薦 めますね。ダメ？

常識的には綾辻だろ。
島田のルサンチマンは新本格の中では異質すぎる。

>>110
　饒舌な迷子

>>111
そうだな。
綾辻だ。
十角舘だ。
それ以外は読まなくて由。

最近のろくでもないやつにうんざりさせられ続けると
｢六枚のとんかつ｣が愛しく思えてくるから不思議だ。

すいません間違えて１のスレあげてしまったのでこれをあげておきます。

青樹社文庫『恐怖館』

青春BEST文庫『禁断の恐怖』

どちらもアンソロジー
ひどいです。

age

ヴァン・ダイン　カナリヤ

>>116
エライよ、そんなのまで読んで。まじ感心。皮肉じゃなくてね。

「呪葬」北上秋彦
にもう一票！犬にウケた。

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

何だか暇人な荒らしが横行している模様…

>>120
アスペクトノベルはただ一回の配本で轟沈したはず。
レーベルそのものが投げつけられたわけだ（藁

>>125
けっこう長く続いたみたいですが、後期（末期）はほとんど架空戦記ノベルズに
なっている感じです。

あちこちのオンライン書店で検索かけてみると分かると思いますが、
数十冊は出ているようで。

青樹社のは知らんが、
青春出版社の「禁断の恐怖」は、事実、最低。
よくもこれだけのカスを集めたものだ・・・・・・

「スカイクロラ」「堕ちていく僕たち」
電車の中だったし、借りたものだったので投げつけることはできなかった。
あんなの夏コミ行けば半額以下で読めるなあ。

篠田真由美の【建築探偵桜井京介の事件簿】シリーズは中々に糞です。だが、背表紙と後書きの作者の一人で自分の作品に酔いまくるトークはそれ以上にすごい。

>>128
森は「水柿」「臨機応答」で見限った。さすがに連続であれはきつかったからな。
その判断は正解だったようだね。文庫のSMシリーズが終わったらもう買わない。

アヤツジユキト「殺人鬼」
読み終わったときちょうど駅についたんで
力任せに引き千切ったあと、横浜駅東横線のホームのごみ箱へ。

田口ランディ「コンセント」。ｱﾎｶ

>>125 >>126
アスペクトノベルはカバーデザインが変わる度に
路線も変更している。
だから「呪葬」「憑き物」他なんか一つあったけど忘れた…のラインが
一回で轟沈したというのもあながち間違いではない…

つーか、所詮アスキーだから結局はライトノベルしかないのね。

叙述トリック系の作品は悪く言われたくないな，個人的に。
高里，霧舎はさようなら。ライトノベルに逝ってくれ。

島田の「眩暈」。
もうあのシリーズは読まねえＹＯ！

あぼーん

藤木稟の朱雀シリーズ
特に｢ハーメルンに鳴く笛｣

>>133
月森聖巳「願い事」

>>131
おお、同士よ。

篠田節子「贋作師」です。
どうですか？

東野の秘密はなー。
どんな理由であろうと自分の娘の体に欲情するようなヤツは気持ち悪カタヨ。

>>141
お前、結婚してる？してるんなら、いいや

「フリッカー式」をたった今、壁に投げつけ
更に二つに割りました。ゴミに出します。

ゴミ屋も大迷惑。

「日曜日の沈黙」を捨てるか今迷ってる。

>>145
大迷惑だからやめれ。

月長石の魔犬をゴミ屋に…（以下略）

このスレに上がっている作品全部読みたくなってきました。
教えてくれてありがとう。

「フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人 」
Warning!!今年最大の地雷です。

地雷っていうより、犬のウンチ踏んづけたって感じだな

ふっふっフリッカー式借りてきたよ。
そんなに面白いのか。読むの楽しみだなー。

うわー「フリッカー式」、買わんでよかった・・

「トリック狂殺人事件」吉村達也
あまりのひどさに壁に叩きつけたあげく、その後３ヶ月小説読まなかった。

浦賀和宏作品はど〜よ？

「ある閉ざされた雪の山荘で」
この人の作品は結構好きだっただけにショックも大きかった。
こんなつまらんものを書く人だったなんて…。
でもまあ、乱歩だって当たり外れあるからしょうがないのかな。

>>128
スカイクロラは投げちゃダメだって。
ちゃんと本棚に飾っとかないと。
装丁だけは価値あるんだから。
装丁だけは。

>>131
殺人鬼を電車で読む貴方も凄い。
吐き気がしなかった?
（イヤ、ホントの意味で）

どなたか志茂田かげきの『赤い倒錯』って読んだ事ある人いません？
今のとここれに勝る駄本にあった事がないんですが。
私の中では弟切草シリーズですらこれには負けてる。
ミステリーって銘打ってたから買ったのにどこがミステリーなんだ？
あれを理解できる人がいたら教えてくれ。いや、マジで・・・。

あぼーん

「塔の断章（？）」乾くるみ

乾くるみを俺のジョンで犯してやりたくなった

夏休みだし、そろそろ出番だ

>>154
浦賀は、がまんして２冊目まで読んだがだめだったなぁ
が、投げつけるほどじゃない（笑

今年の横正賞の優秀賞を獲った鳥飼否宇『中空』。
それこそ麻薬を肛門注射した横溝正史が左足で書いたような
なんの情緒もｶﾀﾙｼｽもないﾀﾞﾒ本格。泣けた。とても悪い意味でな。
もうあんまり酷いんで、読了後すぐに投擲用ﾊﾝﾏｰの先に括り付けて、
４回転させてからカナダまでブン投げたよ。

>>163
室伏に届くといいね。

age

小森健太郎は全然出てこないが？
特に「ネヌウェンラーの密室」は最悪よん、面白くもちっともないわよん

＊＊＊荒らし対策　７則＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

・駄スレは「放置の美学」＆「削除依頼」
・板違い（ネタヲチ）は「優しく指摘」＆「削除依頼」
・板違い（確信犯）は「放置の美学」＆「削除依頼」
・厨房は「激しく放置」
・煽りも「放置の美学」
・「駄スレたてんなｺﾞﾗｧ」等は書きたくても放置
・削除依頼は黙って出す、わざわざスレに書き込まない。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

>>163
俺は『中空』、気にいってる。
不満はあるけどな。
あれだけ竹について書きながら、タケノコ料理に言及しなかった点だ。
タケノコ調理方法をレシピつきで詳しく書き込んでいたら、実用的な
タケノコミステリとして評価されたにちがいない。竹の種類による
タケノコの味の違いなんかも書いてくれてるともっとよかったんだが、
触れてなかった。山村なら、山菜にタケノコを混ぜた炊き込みご飯ぐ
らい出すべきだと思ったが、そういう料理がなかったのが残念でたまらん。

>>168
もしもーし、ダイジョウブですかーーーー？

清涼院流水の本。

長くて読み応えありそうだったから買ったけど
読んでみたら糞だった…

あああ…
中身も確認せずにまとめて買うんじゃなかった…

>>170
まとめて買ったのはイタかったね…

>>166「ネヌウェンラーの密室」
確かに帯の文句につられて買うと怒る人多いかと思うけど
心理的密室というネタ自体はちまちました物理トリックよりはマシじゃない？
ミステリと言うよりアドベンチャーだよね。
どーでもいいが後半死に過ぎ(-_-;)

>>170
やっぱ、初めて読む作家はとりあえず１冊読んでからだね。

推理小説じゃないけど、適当なスレが見当たらなかったので書き込ませて。

岩井志麻子の「夜啼きの森」なんじゃありゃ。
津山三十人殺しを題材にした作品だと聞いて、心躍らせて買いに行ったのに
全然面白くなかった。読後に何も残らない。
登場人物の誰にも感情移入できない薄っぺらい本だった。
津山三十人殺しについての予備知識が無い人が読んだらさっぱり解らないと思う。
「ぼっけえ、きょうてぇ」は凄く好きだったのになぁ…。
長編はダメか、志麻子。

>>174
岩井志麻子読んで「読後に何か残った」と言う奴は、オレに近づかないでくれ、
特に背後からは。
「ぼっけえ、きょうてぇ」はホントよかったが、なんだかあの人は、２０年間
の蓄積を、どんどん使い果たしている感じ。しかもロクにインプットがないし。

>>175
なんか「岡山と言えば津山三十人殺しだ！」みたいな感じで
うかれた編集者に資料だけ渡されて、無理矢理書かされたみたいな印象を受けるんだ。
「犯行の前に送電線を切っていた」とか「姉にはなついていた」とか
史実的なことばっかりに言及して、犯人が殺戮を開始するまでの心理に
今一歩踏み込んでないというか…興味なかったのかな。

ところでホラー小説板ってないもんかな。
ミステリーでも一般書籍でも、ましてやオカ板でも何となく肩身が狭い。

>>176
そうそう。「岡山出身のホラー作家なら、やるっきゃないでしょ」と、本人も
周囲もなんとなく思っていたような。だけど、あれはすでに何度も小説にされ
ているんだから、なにかしら新しい視点がなければ、やっちゃいけなかったん
だよ。
倉阪とか津原とか、ここではやりにくいもんな。

ミステリーでは無いかもしれませんが「百舌の叫ぶ夜」
話のまとまりが無くてやりっぱなし。いいのかそれで、と思った。

>>176
ホラー版きぼ〜ん！

ホラースレはある。一応。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mystery&key=982831049&ls=50

ここの1を見る度に
何故1はそんなシリーズを全部買って
しまったのかという疑問に苛まれるのだが…

>>53
あー、よかった。私だけじゃないんだ。
八月の博物館。読むのが苦痛で苦痛で、で、あの女の子の正体も
別にどーでもいーです、はい。って感じだったよ。

あと、宮部みゆきの「スナーク狩り」同意。いや、おもしろいんだけど、
いいかげん、少年を神聖視するのはやめてほしい。あそこで、マジ、
ゴミ箱にぶん投げそうになったよ。

あぼーん

最近読んだ吉村達也の「五重殺プラス５」ひどい内容だ。
あと宮部みゆきって２〜３年前に何冊も読んだけど、
何にも残らないね。あの超能力とか使うのはむかつく。
それと辻真先ってあんま非難されてないね。

>>170
仲間がいた・・・！
おいらの場合、1ヶ月ほど入院することになって、
まとめ買い・・・。
ふ・・・ふはははは・・・。

既出だけど。鯨統一郎の「隕石誘拐」。
若竹七海「僕のミステリな日常」。
読後感がすっごく気持ち悪い・・・。

なぜか前スレがあがっているのでage

AGE

がんばって若桜木読んだ。
『あどけない悪魔』
多すぎて、しかも意味のない付点。
別に無くてもいい図と表。
消防学芸会の台本みたいな台詞。
無駄な知識の披露。
清涼印よりも読むのが苦痛だった。
同じ苦痛を味わっている人いませんかね〜。

清涼院のジョーカー､コズミック｡この2冊しか読んでないけどね｡主役の奴以外は何のためにいるんだｰ｡しかもくどい｡
あと小野不由美?の『屍鬼』｡トリックのある本格だと思ってたもんで読後に暴れました(^^;

｢フリッカー式｣帰宅途中に読み終わったので
駅のごみ箱に叩き込んできました。

「フリッカー式」、買ってあるけどまだ読んでないです。
一緒に買った「鬼の探偵小説」が読み終わったら。
たーのーしーみーだー！

>>191
そう？フリッカー式なんていかにもメフィスト臭がただよってるじゃん
メフィストと知って買ったなら期待は裏切ってないと思うけドナー
帯の大塚英志のコメントは訳分からんけど。
後東鳩とCCサクラネタで+１０ポイント
これから同じ講談社最新刊の硝子細工のマトリョーシカ読むんで
当たりか外れかだけ希望

あぼーん

ノルウェイの森

こぶへいの森

メフィスト賞ってどういう賞なのですか？
受賞作品がここに挙がっている率が高いような気がするのですが。
検索してもよく分からなかったので･･･。
よろしければ誰か教えてください。

あげ

プラトニックセックス

紫のアリスってやつ。わけワカメ。

「法月綸太郎の冒険」。　「新」は読んでいない。
図書館で借りたものだったので、本は命拾いしたってとこか。

「六枚のとんかつ」、私は楽しめた。
同人だったらもっとかっとばせて良かったのかも。
何で講談社ノベルズ？

age

二階堂を読んだことが無く､手元に「地獄の奇術師」があります｡このスレみてたら読む気が失せたけど､読むべき?
あと､森の犀川シリーズも三冊目まで読んだんだけどそろそろ止めたほうがいいのかな?
アドバイスきぼんぬ

>>203
SMシリーズは４作目までなら大丈夫。そこでやめた方がいい。

>>203
やめときな

北森 鴻だっけ？メビウス・レター！タイトルだけはハッキリと覚えてる。ここまでつまらない本を読んだのは初めてかも。内容うんぬんの前に文章下手すぎ。メフィスト賞系ってそんなんばっかなんですか？

所詮メフィストって只の新人賞だからねぇ

＞メフィスト賞系
違うよ。この人はけっこう評価高いし。
その本は読んでないから駄作かどうか判らんが。
メインディッシュを見ることを勧める。

>>206
＞メビウス・レター
＞(北森鴻) 講談社 , 1998.1
＞ISBN4-06-208986-6 (\1600)
のことか。>>208の言う通りメフィスト系ではない。凶笑面も良し。

本じゃなくてバカサギ本人を壁に投げつけたい。

>>210
キミにザブトンを一枚差し上げよう

206です。いろいろ情報ありがとうございました。実はメビウス〜が初北森だったんで、あと一回だけチャレンジしてみようかと思います。
と、文章の下手さってとこで思い出してもう一冊。大塚英志の木島日記！ショッキングなまでのつまらなさ、投本の初速、壁への衝撃度から言ったらこっちが上かも。読んだ方います？

>>197
イロモノとキワモノ反則ネタが多く２ｃｈで叩かれる事が多い。
第１回受賞は「全てがFになる」、他には主だったものとして「６枚のとんかつ」
「歪んだ創世記」等があげられる。ミステリ？と聞きたくなるものも多く個人的には大好き
ちなみに雑誌のメフィストは１６００円もしやがる。執筆は京極夏彦、大塚英志等大物多し

>>213

ありがとうございます。
メフィストという雑誌の賞なんですね。
もともと、イロモノ・キワモノが選ばれるような賞（皮肉の意味で作られた賞）
なのか真面目に（？）選んでそういうものばかり選ばれるか･･･。

どっちにしても、「６枚のとんかつ」は読んでみようと思います。
探してるいるんだけど、なかなか見つからない･･･。

>>212
読みました。投げつけてはいませんな。
先に漫画読んだからか。雑談なのでsage

>>214
個人的に歪んだ創世記がオススメ。
普通の感性の持ち主なら投げ捨てること請け合い
自分は,性根がねじくれてるので大喜びしたけど。

あぼーん

なぜアニマ…

>189
ご本人曰く
”かなりトリックに凝った本格物のミステリーにもなっているのだ”
ttp://members.jcom.home.ne.jp/wakasaki/wakasaki2.htm
そうですが、若桜木先生の作品は本質的に”ミステリー”ではないので、
ここであげられるのは”板違い”かと思われます。

「燃える地の果てに」
７００ページもあるのに、人間描写が薄っぺらな印象。（メール欄）

（途中で送信してしまった・・・鬱）
特に性描写の時のセリフが笑えるし・・・。
そのせいかで、登場人物に感情移入できず、ラストも「そうですか・・」
って感じだった。

投げつけるほどではなかったが・・・。

内田康夫の本。

倉知淳の「日曜の夜は出たくない」の短編ほとんど。特に空中飛行者。
（メール欄）だったとしても、それでもあれはひどいだろう...。
最後まで読めば「意味は」通るけど、通りゃあ良いってもんじゃないと思うけどなあ

分量＝読みごたえではないという、当たり前のことを教えてくれた作品。
３６０ｇ（推定、手元に現物無し）の本そのものが最大の謎。

「スリル」
最悪
古本屋に売り飛ばそうかとも思ってますが、
次に間違って買っちゃった人のことを考えると売れません・・・。

「フリッカー式」を・・・とりあえず11ページまで読みました。

・・・限界です。　　逝ってきます。

>>226
あ、フリッカー式面白くないんだ。
買わなくて良かった。

「ハンニバル」

以前にここで話題になっていた「六枚のとんかつ」｡
あまりに気になりBOOK OFFで買ってしまいました｡一本目のガッツ石松で本が壁にむかいそｰになりました｡最後までこの調子なの?? とりあえず気持ちを落ち着かせて次行ってみよー

＞229
北上次郎は６とんが出た当時「本の雑誌」で誉めていた。
人の好みはさまざまだねー。

＊以下、だいぶあやふやです。
京極夏彦　「うぶめのなんとか」
浦賀和宏　「記号を喰う魔女」
竹本健治　「匣の中」
石崎幸二　「日曜日の沈黙」
殊能将之　「美濃牛」
戸梶圭太　「レイミ」
麻耶雄高　「夏と冬のなんとか」←忘れました。
森博嗣・折原一・・・初めに読んだ本の題名すら忘れました。
清涼院流水・二階堂黎人・・・恐ろしくて手が出せません。
「六とん」・・・死ぬほどくだらないとは思いましたが、なぜか憎めませんでした。
最後に。メフィスト賞のばかあー！！　もうだまされない！（遅いですか。）

高木彬光とかも噴飯ものと思うんだが……
書き方が大げさ過ぎ。

>>231
ああ、なぐさめてあげたい。

>231
竹本健治は「匣の中の失楽」です。乾くるみが「匣の中」

前者は名作。後者は。。。。
以上、竹本ファンよりの突っ込み。

>>231
メフィスト賞
殊能将之「ハサミ男」は出来が良いかと思われ｡2作目「美濃牛」もまずまず｡3作目「黒い仏」･･･････ｶﾍﾞﾆﾅｹﾞﾀｷﾓﾁﾖｶﾀ

>>232
そう？　個人的にはあの大仰さが好きなんですけど・・・。

メフィスト賞。このままいくと、不買運動でもしないと・・・。
最初のころと比べて、明らかに質が違ってきてるのに、
あの帯の煽り文句・・・。
でも恐いもの見たさで買っちゃうんだろうなぁぁぁぁ！
こんな自分がイヤだ！

「Ｊの神話/乾くるみ」を読んでしまいました。
図書館の本だったんで壁には投げなかったけど、踏んでおいた。

ああ！なんで借りてきちまったんだよ私！

｢硝子細工のマトリョーシカ｣
買わなくて良かった。マジでそう思った。

あと、前スレでも出てたけど藤木凛の「よもつひらさか（漢字忘れ）」全２巻。
キリスト教だの仏教だののウンチク散々垂れて、オチがそれかい(-_-ﾒ)。

黒田研二はメフィスト出身としては好きな方だけどな

藤木稟は同意。
京極パクッて次は衒学指向じゃ厭んなるよ

「ＨＯＧ殺人事件」
ふざけるなーーーーー！

>>238
｢硝子細工のマトリョーシカ｣
買ってもーた。まだ読み途中だけどナンデ？

二階堂の　『聖アウスラ修道院の惨劇』

書く方も書くほうだけど、ミステリ、新本格として売り出す講談社の神経を疑う。
この人の作品はこれしか読んでません。今後も読むつもりありません。

>>242
どこらへんが駄目だったのか、もう少しくわしく知りたい。

>243
語ってやりたいのはやまやまだけど、読んだ後「なんじゃコリャ!!」と怒って
駅のゴミ箱に捨てちゃったので、語れるほど憶えていない。
申し訳ない。それくらい屑本だった、と理解してください。

>243
読んだ事ある。別にトリックが変とかキャラ萌えとか
そう言うマイナス点はなかった
吸血鬼の仕業だ！！とか言って探偵役が騙してみたりmail欄が起きたりしてた位
評価は別に投げつけるまでではなかった気がする

でも投げつけ甲斐はありそうな本ですね>>245

正直オチですらあやふや。どっちかと言えばどうでもいい本に分類した
ウロボロスの基礎論は偽書より酷い

クズ本であることは確実です。　＞　アウスラ
作家のせいとかいうよりもこんなん出版してしまう講談社の格が
私の中で下がりました。確実に。
この人の作品は大概がこんな感じ（雰囲気）ですけど。

ラスト近くの骸骨だらけのの描写。
「そこには・・骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨骸骨」
てな表現がいかにも２ｃｈレベルです。確か別の作品でもこのリピート表現が
あったような気がします。

あ、そうなんだ岩井さんの津山三十人、買わんといてよかった。
山岸涼子がマンガで素晴らしく料理済みだしね。

>248
二階堂のことだから乱歩の『虫』の「蟲、蟲、蟲、蟲、蟲……」の影響と思われ。
関係ないけど、乱歩ヲタの作家って痛いね。

ホラーなんだけど、新津きよみ「愛読者」は本当に酷かった。

ホラーでも一つ。ロン・ハバード（確かこういう名前だったと思われ）
って宗教ハマってる作家の『フィァー』って作品は余りにクソで読んだ後
焚書したくなったな。何も知らずに読んで大損ブッこいた。ああ、そうだった。
今思い出した。ロン・ハバード
ってトラボルタ主演で映画になった『バトル・フィールド・アース』の原作者
だった。

宗教ハマってるもなにも教祖だからな。Ｊ・ロン・ハバード。

そうそう。新興宗教の教祖だったよね（名前忘却したけど）。

>>251
それ、同意。
途中まではまだフンフンと読めてたんだけど
何だあの終わり方は・・・

>>255
おっ、反応してくれる人がいるとは（ｗ
俺もラストで唖然とした。

「・・・・・・は！？」っていうのが読後の素直な感想。

>>248
二階堂って確かに大風呂敷を広げる割には、つまらん
オチが多いけど、それでもマシなほうだと思うけどな。
それより、個人的には氷川透や霧舎のほうがキツイ。
「最後から二番めの真実」なんて、あんな動機で人を
３人も殺すわけがない。

最近読んだ本では、湯川薫の「漂流密室」がヒット。
キャラは同人受けを狙ったようなノリだし、トリック
もレベルが低すぎる。キャライラストに至っては、
同人以下。何でこんなヘタクソな人にイラスト頼んで
んだろ？そっちのほうが謎。

>257
湯川薫「虚数の眼」も投げた。
メール欄はまだ開発されてないんじゃぁあ！
あとがきの暗号打ち込むのも面倒なんじゃぁあ！
理系ミステリじゃない。

>>258
あ〜、思い出した。「虚数の眼」。
あれ、トンデモだよね〜。なんでもありかよっ！て思った。

「リサイクルビン」も（本来と違う意味で）びっくりしたけど、
キャラとシチュエーションは好きなんだよなぁ。

綾辻行人『霧越邸殺人事件』。まあ、楽しめたと言やあ楽しめたんだけど、
作中に出てくる超自然現象の説明が全く書かれていないのが気にくわん。
ちゃんと解決してないじゃないか！　『殺人方程式』は面白かっただけに
落胆した。やはり超自然現象を説明するなら『姑獲鳥の夏』の域まで達しないと
ダメということか！？

あぼーん

>260
あれは（メール欄）と説明されていた…よな、確か。
本格だと思うとダメなのかもしれないが、幻想小説と考えれば腹も立たないよ。

人狼城をクリアすると、どんなクズ本でも容認できそうだ。
後書きを読むと特にね。
>だいたい私は気短かで、
>ペダントリーは作品の彩りであるから文中にいろいろと添えますが、
>薀蓄そのものを長く書き連ねることはできない性分です。
>したがって、完成されたものは、
>書く必要のあることを必要なだけ書いた最小の結果となりました。

嘘つけ！

清涼院のジョーカーをもうすぐ読み終えるんですが、
今から投げつけ予告をしておきます。

>>263 バッチこい！！

>>264
内野ならともかくキャッチャーがバッチこい言うか？

どんなにつまらない本でも
投げ付けるのはよくない。
売り飛ばすとき価値が下がる。
つまらなかったんだから
できる限り高額で売って
被害を最小限に食い止めるべし

へタレ清涼院の本は全部燃やしましょう。

清涼院…ここまで叩かれると
『そんなにすごいのか』、と別の意味で興味が湧いてくる…。

現在、「人狼城」挑戦中・・・
第２部フランス編に入った所だが、もうすでに投げつけたくなる・・
でも、>>268もいっているように別の意味での興味もある。

石崎幸二逝ってよし

>>266
売ると次の犠牲者が出る恐れあり。
ミステリの普及のためにも投げ捨てが正しいと思われ
>>268
図書館で借りるべし清涼に金をやるべきではなし

>>252-254
サイエントロジーですな。信者にはハリウッド族が多し。

同感。

…虚数の目、俺は好きなんだがなぁ（鬱

>269
「人狼城」で怒らない人がいたら、尊敬します。
投げても投げても投げたりない、この怒り。
あんまり重いので（自分はノベルズを買った）、３巻目以降は
投げずにひたすら踏みました。

>>275
二階堂の『聖アウスラ修道院の惨劇』は、風呂の入り口のマットとして、
使用しました。
後遺症で小説買う量が減りました。
冗談でも「作品中で探偵役が犯人は吸血鬼」とか言うなよ・・・

>>275

私は今「探偵編」ですよ〜
正直フランス編冒頭でおなかいっぱいになったけど
なんだかんだで読んでる

私も別の意味で期待で胸いっぱい

そんなに、みんなの怒りをかう「人狼城」・・・
早く読了したくなってきた！

人狼城（ノベルズ）の正しい再利用方法
１．まずカバーを逆にする（タイトルが見えると怒り再燃）
２．片方の折り返しに糊をべったり塗り、本をくるんだ状態に張り合わせる
３．ブックエンドとして使う

ブクオフに売ると、次なる被害者が出ますので、これがいちばん正しい
利用法と信じております。
なお、清涼院は折り返しより本の厚さが勝るので、このリサイクル法すら
使えません。本当に使えない本です。

人狼城、読みかけだけどけっこう面白いじゃないの。
こういうの嫌いな人はどういうのなら好きなのか聞きたい。

あー、俺は人が沢山死ぬ話が好きだ（藁

人狼城…知り合いが物凄く気に入っていた…。

清涼院の本買った・・・。
カーニバルシリーズ全部買った・・・。
時間、お金、そして小説を信じる心、すべてを破壊・・・。
これはまさに漬け物石・・・。漬け物に申し訳ないな・・・。

長時間の苦痛に耐えて、清涼院を読んだ姿に感動した。ありがとう。

>>283
ﾁｮｯﾄﾌﾙｲｶﾞﾜﾗﾀ

笠井潔『天啓の宴』。なんじゃこりゃ！？って感じ。
まあ、メタフィクションだったからそんなに面白さに期待してなかったけどね・・・。
とにかく長い。タルい。訳わからねえ。しかもラストは安易なオウムのパクリときてる。
解説によると竹本健治の『ウロボロス〜』を受けて書かれたらしーけどね・・・。
あ〜。続編の『天啓の器』は文庫化されても買うかどーかわからんな。

>>285
天啓の宴はたしかに一所懸命に「文学」っぽいことを
しようとしている部分だけ印象に残ってつまらなかった。
でも、『器』の方はもう少しおもしろかったです。
竹本らしき人と笠井らしき人が出てきた覚えが。
あまりよく覚えてはいませんが…。

『火蛾』。どこがおもろいんかわかんなかった。
何なんじゃこれは。装丁に騙された〜〜〜！！

天啓の宴＆器
読むことなく友人に売った。

哲学者の密室で既にもういいって感じだったから。

>>287
おいらも。読んでて、かなり疲れた。
読後も、充実感すらなかった。
でも、装丁が気に入ったので、いちおう捨てずにとってあります。

『ジョーカー』読了。ある意味感動巨編でした（藁）
よくここまで詰め込んで書けたなと。詰め込みすぎて訳わかりませんけど・・。

殺人のトリックなどあっても無いようなもので、それより「この清涼院サマが
仕掛けたあらゆる伏線に驚け〜！！」という感じでございました。
講談社X文庫を彷彿させる文体にも脱帽。突然ハートマークが出てきた時は
笑い転げました。っていうか頻繁に出てくる「（笑）の力」って何よ？（ｗ

まあ、ネタとして読んでおいてもいいかも。
図書館で借りた本ということを忘れてました。投げられん。よって踏みつけ。

「ブレイン・ヴァレー」上下巻　瀬名
参考書のごとし

それでも、作者が真面目に書いてるならまだ救われる。出来た物がドキュンでも。
そこへ行くと、栗本薫の「魔女のソナタ」は、
「書き飛ばしってのはこういうものか」という見本のような本でした。

書き飛ばしは伝奇アクション系の小説にも多いぞ（余り名指しで言いたくはないが・・・・・・・）。

>>293
名指しで言えよ。そのためのスレだ

>294
そのとおり！！
君と同じような悲しみを他の人にも味わわせたいというのか！？

>293
まあ、たとえ書き飛ばしであろうと、読んでて腹が立たなければそれで
いいような気もする。何よりもいやんなのは、「オレはこんなに苦悩して
すげー大作をモノしたんだぜ！」みたいな押しつけがましさがあって、
尚かつそれが悉く（読者にとって）つまんねー本ですな。

森博嗣の本。
むかつくのになぜか５冊も読んでしまった。
日記も読みにいった。電話代返せー。
なんなの？あのナルな文章。

飲料水以外で？

「殉教カテリナ車輪」
重要な手がかりとなる絵が（mail欄）だったのはどうよ？
それでなんで鮎川賞？

ちなみに私は「人狼城」完結編発売記念の著者サイン会に行きました。
冷凍先生に握手してもらいました（藁

「ルー＝ガルー」を読みかけているのですが、大丈夫でしょうか？
フッリカーに続く地雷の予感がするのですが？

「黒嗣の島」
どうもあの設定が・・・ちょっと・・・

ところで、裏表紙のあらすじには女が逆さ磔にされたことがアピールされていたが、別に逆さ磔にする意味はなかったんじゃないの？

>>300
過去スレ見たらいいよ！

『メビウスの殺人』我孫子武丸
あのオチはちょっと強引では
わくわくして呼んでたぶんショック・・・

>>３０３
確かに。
中盤で明かされる被害者の共通点は良かったんだけど
オチに関しては全く伏線がなかったから
「あぁ、そうだったの」って感じ。
『０の殺人』が傑作だったので
『メビウスの殺人』を読んだ時はガッカリ。

>299
そいつは別に構わないと思うが……。
普通に赤鰊でしょ。

それより、（メール欄）をじっと見ると
犯人がわかってしまうのが困った。

「ダリの繭」。だらだらしてるから「だらの繭」に改名しなさい。
んでもってなんでこれが新装版になって出る？？？？？？
このへんから新本格に疑念を持ちはじめたな。

どんどん橋読んだ
トリックがすぐにわかるのに、綾辻がまちがった答をいいつづけるからかなりしらける
犯人をあてるだけだから時間を損した気分
ミスベスなどでこれに票をいれてる奴がいる事実にキョウガク

新本陣殺人事件。
投げ付け予告。

ジョン・グリシャムの作品はすべて。
えーい！落ちが弱い、弱すぎるわい！！
ま、ラドラムになるよりはいい？

「真珠郎」はほんとにゴミ箱に投げました。壁じゃないけど。

あぼーん

ここ数年の栗本御大作のミステリ。
『天狼星』辺りまでは読めたんだけど『ゾディアック』以降はもう…ｳﾄｩ
「優しい密室」でファンになった身としては…はぁぁぁぁ〜(涙)。

あ、これは「読後、壁に投げつけた」ではなく
「読後、えもいわれぬｳﾄｩな気分にさせてくれた」になってしまった(笑)

本気で投げつけたくなったのは霧舎巧の「開かずの扉研究会」シリーズ！

＞166
亀レスだけど激同意！ ﾜﾗﾀ！ 密室は「セルダブ」って読むんだよね。

やっぱり
麻耶雄嵩 の「夏と冬の奏鳴曲」
私のお金と時間を返して！

あ〜。俺も麻耶雄嵩「夏と冬〜」までは読んだ。で、あまりのワケわかんなさに
ブクオフ直行。「鴉」ってどなんだろなあ。実際。評価は高いよーだが・・・・。

喧喧諤諤の「人狼城の恐怖」なんですが、
部分的に認めてもいいかな･･･って部分もあるんだけどなぁ。
メイントリックは悪くないと思うし、
死体の使いまわしとか、悪くないアイデアだったと思うけど。

ただ、最後の火刑法廷パターンは、いいかげんにウザイね。

>315
少なくとも私にはワケわかんなかったです。
図書館で借りたのでホントに良かったと思ってる(笑)。

何せ主人公の兄弟の名前が「カイン」と「アベル」だもんなぁ…。
しかも漢字。
「どっかの暴走族の名前かい！」と本気でｵﾓﾀ(笑)。

「あいにくの雨で」は投げつけっちゅーより脱力。
「生徒会の裏組織」なんてマジで流行らんよ…。

「六枚のとんかつ」、清涼院流水の「コズミック」他、「人狼城の恐怖」等
ここに挙げられた数々の作品を
読みたいと思っている自分はどこかおかしい？

>>318
いやぁ、おかしくないよぅ
自分も、ほとんど国産ミステリーは読まないんだけど、
ここ来だしてから、「人狼城〜」読んじゃったりしてるもん！
怖い物見たさ（？）に近い物があるしね。

　ルー・ガルー。
　時間と金を返してほしい。
　持っているのを他人に見られたくないな。エロ本以上に・・。

笠井潔「哲学者の密室」

延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々
延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々
電波系推理法を読まされた上、結局犯人は（メール欄）に隠れていた

「それは気づかなかった！！（by フランス警察）」

..........................................................

舐めとんのか。

＞３２１
あれは三分の一の厚さでいい…。

二度と読みたくないと思った作家。

県立図書館に行ったら「コズミック」の本文がメタメタに破かれていた

なんだか涙をさそった(苦労したんだね読んだ人)

>>300
「ダ・ヴィンチ」を読んで、「フリッカー式」買っちゃったよ。ああ、どうしよう・・・

>>322
でも、これだけで判断するのも悪いかなあ、と思って初期の
３作も買ったんだよお（泣）。１作目はなんとか我慢
できたけど２作目（もうタイトル忘れた、というか
思い出したくもない）は主人公とフランス女がお互いの
傷の舐め合いを始めた所で遂に我慢できなくなって
最後の解決部分まで飛ばして読んだ。こんなことしたの
始めてだよ...

＞３２５
偉い…。
私は先生に読めと言われたんだけど
他に２冊…買って読まずに売りました…。

辛かったんだよぅ

にしても忘れられない…「現象学的本質直感」

>>320
何言ってんだ。ここで世界に恥じさらして。著者が見てたらどうする。自信なくすだろ。

投げる気すらおきなかった本。
有栖川有栖「海のある奈良に死す」
こんなにツマラナイものは、はるか昔にコバルトで田中雅美がミステリと称して書いていた駄文を読んで以来はじめて。
　　　
デビュー作のが私はすきだよ

ごめんなさい。改行ミスしました。

清涼院もの全部。当時出てた本をすべて同時購入してしまったので、
1冊目を読み終わってから泣きそうになりました。
古本屋に売りたかったけど、哀しみの輪廻をここで断つために捨てました。

綾辻どんどん橋は何の予備知識も無く読んだら
ほとんどわからんよ。あれがわかったらミステリー
読んでもつまらんだろね

あぼーん

どんどん橋はサインがあるから捨てられない。
でも読み返そうとも思わない…。

辻真先先生は本格推理のつもりらしい。
（メール欄）というオチは本格としてＯＫなのか？
妙に古臭くて、安っぽい登場人物もかなりイタイ。

うーむ。六枚のとんかつが本当に愛らしく思えてくるわね。
当時発売日に無意識に購入した私にバンザイ（笑）
力を入れずに「何か読みたい欲」だけで購入したことの勝利なのかしら。
でも、表紙裏の紹介欄に「なんたるオバカ！」だしなぁ（笑）
しかし、その後の「長野・上越新幹線〜」はいただけなかった…。

京極もの。ぺだんてぃっく？垂れ流しは品が無いって言うんだよ。
何より読んでて面白いと感じられないのに、こんなに評価されるのがあほらしい。
みんな人まね子猿で評判のいいものが好きなのね。
「スゴイ」と「オモシロイ」は違うんだよ？
投げなかったけど捨てたよ。

>336
途中でダルくなるのは確かだよねー。
そんな専門的なことばっかりひけらかされても…？っていつも疑問だった。
確かに発想はすごいなーと思うんだけど。
どの本だっけ？寺だの神社だのの解釈部分で寝そうになったのは言うまでもないって感じ。

>>328
でもこのトリックそのものは、森博嗣のS&Mの一つのトリックが間違っている
証（メール欄ね）になってて、ちょっと嬉しかったですが。

キリシマナチの本全部

>>339
投げつける以前の問題として読めないと思うが（ﾜﾗ

浅田次郎のプリズンホテルはつまらんかったな。
あと、京極夏彦の前半の京極堂の語り長すぎて放り出しそうになったけど、後半のためにちゃんと読みました。

＞３３８
Ｓ＆Ｍｼﾘｰｽﾞのどの本？

キリシマナチの本全部

浦賀和宏の本全部。こいつは本物のバカだ。
つまんないくだらないぶあつい本書いて得意になってるのが目に浮かぶ。
きっと本を読んでドキドキワクワクする楽しみを知らない奴なんだろうなぁ。
「ただの文字の羅列だ！」って作家に対して最大の侮辱になるかな？

>>342
（メール欄）の、最後のとこ。

あげ

どーしてもモリヒロシはよめまへん。
１冊目読んでぽぽーいとお空へとんでいきまちた。ｳﾂ。

話題の（？）「人狼城」読了・・・
激しく既出だが、あんなに長くする必要があったのだろうか？
大体、第２部終了の時点である程度トリックは読めたが
アレは何だ？（メール欄）
文庫でよかった・・・
ノベルズ買った人って、アレに５千円近く出したのね・・・
（文庫でも４冊だと結構な値段だけど・・）

ただいまルー・ガルー読了。
糞すぎるよ・・・

おんもらき心配だなぁ。

なちはなちでもれんじょうなちの出てくるやつがつらい。

私も人狼城読了
暇つぶしにはなる

一番痛いのは後書きなんじゃないかと思った

あぼーん

舞城王太郎の「暗闇の中で子供」
人生の中でワースト。
メール欄の犯人を見てくれ。
それがおもちゃにするために人を殺したんだとさ。
もうわけわかんねえよ。

>>353
ﾜﾗﾀ　絶対読むよ！

>353
そんなミステリが本当にマジで発売されているのか？！驚愕。
そのほうがミステリなのではないか？
というか、それはＳＦでは？！

>>355
これをSFって言ったら、SF板怒ると思うよ...。
あ、後ろのFはファンタジーか！

>353
はじめて流水スレを読んだときのような衝撃だ…

>>353
絶句・・・

>>353
マジっすか！？

>３５３
なんじゃそりゃ！
読みて〜！ああっ、明日が待ち遠しい！

みんながあまりに楽しそうだから誘惑に負けて
これまで決して見ることの無かったメール欄を見てしまったじゃないかー。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾜﾗﾀ

「絶対読むよ！ 」
「そんなミステリが本当にマジで発売されているのか？！驚愕。
そのほうがミステリなのではないか？」
「はじめて流水スレを読んだときのような衝撃だ…」「絶句・・・」
「マジっすか！？」「なんじゃそりゃ！ 読みて〜！ああっ、明日が待ち遠しい！」

等々、いま２chで話題騒然！
舞城王太郎『暗闇の中で子供』 講談社ノベルスより絶賛発売中！！
君はいまメフィスト賞の神髄を目撃する。

>>362
ｳﾏｲ

>>353
そんなの「暗闇の中で子供」の中ではささいなことじゃないですか。
何をいまさら驚いているのかサッパリです。

>364
>353を「ささいなこと」とは…。
いったいどんな本なのかひっじょーに気になる（ｗ
石崎＆秋月を越えてるのかっ！？

>>365
ttp://home9.highway.ne.jp/helio/diary/diary_041.html
ttp://www.asahi-net.or.jp/~vh5t-tngw/nikki2001/09a.html#kurayami
ttp://picnic.to/~mhk/diary/diary0109b.htm#childish
↑とりあえず感想書いてあるサイト探してみた。まだあるかも。
少なくとも前作「煙か土か食い物」読んでたら、この人の作品をミステリと
して読まない気がしますが。今回のも、物語冒頭10ページで腕に子供を宿す
女子高生が出てくるよ！しかもそれにはなんの意味もない（;´Д｀）

腕に子供を宿す・・・・・・・・・・・・・・・・・？

>>367
横レス、それより大事なのは
>しかもそれにはなんの意味もない（;´Д｀）
ここだ...。

まあそういうのには、「彼が残業だったので」で経験済みだが。

しかし意外と専用スレの方では好評のようで…。
気になるし、煙から読んでみるか。

「「暗闇〜」では「煙か〜」のネタばれが入ってるので気をつけるように・・・・。

スレどこ？

ごめん、すぐ見つかった。

舞城王太郎の「暗闇の中で子供」
今日、本屋行ったけど無かった・・・（泣
「煙か〜」は一応あったんだけど、
トンデモ本を２冊読む勇気は無いので買わずに帰ってきた。

舞城ミステリじゃないって。
整合性とかもとめちゃいけないんだって。

ここにいつでるかいつでるかと思ってたらようやくでたね。
でもオレ結構好き。

買った（笑
装丁ｶｺｲｰね。

ネタばれある言うから、本屋で「煙か〜」をぱらぱらとめくってあらすじさらっといた。
こっちも結構トンデモでは...。

でも「暗闇〜」、なにげに面白いね。　会話にテンポがあるし、ちょっとしたやるせなさも感じ
られる。キッドピストルズぽいって言ったら変かな。むしろゲッツ板谷か。
読めるよこれ。
ただ...それにそんな結末があるかと思うと今から心臓がﾊﾞｸﾊﾞｸいう（笑

>>375
あれ、オチじゃないよ

この人って、褒められる所ではベタ褒めされてるよね。
今まであんまりそそられなかったけど、ここ読んでたら
俄然読みたくなって来た。

豊崎シャチョーが誉めてたんだっけ？＞煙？

破天荒な小説は（自分が）壊れかけたときに読みたい。
そうすると現実逃避して気持ち良いんだァ〜〜〜

>>376
そのあと１００Pくらい、夢のような展開が続くんだよね。
おなか一杯になるよ。
夢というか悪夢というか。
つじつまの合わなさが悪夢的なんだわ。

やべ、舞城王太郎が読みたくてしょうがなくなってきた……。
清涼院と比べたら、どっちが破壊力あるの？

読み終えた（笑
わかったよ私が悪かった！>353　なんて些細だった。

赤川次郎と違って改行が無茶少ないが、それでも勢いで読んでいける
感じがいい。ストーリーは疾風怒濤とゆうか、七転八倒とゆうか。
私が今まで読んだ本には無い読後感。流水ともちょっと違うかなあ。
あれだけ荒唐無稽で、文体にはハードボイルドの味わいがある。
ただ再読するかどうかは微妙。

しかし...ミステリー...うーむ。
メフィスト賞は懐が広いなー（空々しく

今までどんな本を好んだ人に向くんだろう？自分は次も読んでみたい
気分だった。

あぼーん

あぼーん

「ハンニバル」はねー
「羊」の翻訳した人が原書を読んで
「話が来たら断わろうと思った」と思ったってさ。
俺はそれ聞いて期待せずに読んだらけっこう楽しかった（藁

ハヤカワがしつこく宣伝してる「1974ジョーカー」ってどうよ？
序文読んだらなんだか痛いし。なんかハヤカワ異常じゃないか？

吉野仁なんかミステリマガジン増刊で誉めるようなこと書いといて
自分のサイトじゃ「たいしたことない」って言ってるしなあ。

ミステリマガジン増刊の編集後記も痛かったなー。

モロ見え！
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hole/

ﾎﾟｯﾌﾟ１２８０（？）って面白い？

>387
<html>
<head>
<title>無題ドキュメント</title>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta http-equiv="refresh" content="0;URL=http://www.sex-jp.net/dh/01/">
</head>
<SCRIPT language="JavaScript">
function winresize(){
self.moveTo(-7,-120);
var winwidth = screen.availWidth;
winwidth = winwidth + 7;
var winheight = screen.availHeight;
winheight = winheight + 146;
self.resizeTo(winwidth,winheight);
window.open("http://www.sex-jp.net/dh/01/","","fullscreen=1,scrollbars");

}
</SCRIPT>
<body bgcolor="#FFFFFF" onLoad="winresize();">

</body>
</html>

>>382
「メフィスト賞はミステリ限定の賞ではない」
とどっかで書いてあった

あぼーん

高里氏の書いている小説って全部キャラ萌えなんですか？

「塗仏の宴」後編。マジに壁に投げつけた。
久々だよ・・・

萌えないよ>>392
ていうか読むのが苦痛……黒死館より辛かった。
１０ページも読めなかったよ……

>>394
読むのが苦痛、は同意だが、何故引き合いに出すのが黒死館なんだ……

>>395
あっすみません（汗）いや、私ライトっぽい文章に慣れちゃってて
どーしてもゴシックな漢字いっぱいなルビいっぱいなあのノリが辛かったんです〜。
高里と黒死館はいろんな意味でまったく逆座標ですよ（笑）

＞353
つーか、そんな人間がいたとしても（メール欄）のだが。

>>393
私は、あれを投げつけるにはあまりに非力なので、
ひたすらひたすら踏みました。青竹みたいで、
ちょっと健康にいいカンジです(笑)。

その画像ならココ
http://members.tripod.co.jp/bingo852/

今だ！400ゲットォォｫｫ！！
￣￣￣￣￣∨￣￣￣　　　　　　　(´´
　　　　 ∧∧　　　）　　　　　　(´⌒(´
　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡＝
　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　ｽﾞｻﾞｰｰｰｰｰｯ

今だ！401ゲットォォｫｫ！！
￣￣￣￣￣∨￣￣￣　　　　　　　(´´
　　　　 ∧∧　　　）　　　　　　(´⌒(´
　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡＝
　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　ｽﾞｻﾞｰｰｰｰｰｯ

舞城の感想どころか専門ＨＰあったよ。
http://www.webmania.jp/~punch55/

>402
うー転送速度が異様に遅い。重い。
みんなが見に行っているからか？

＞４０３
重いね。何日か前は軽かったんだけど。

そりゃここに載ったからでしょう。

早川書房が大宣伝していた「ミスティックリバー」
人物描写がうまいのは認めるよ。でも、それだけ。
ぐちゃぐちゃ細かく書きすぎで、それでも我慢してよんだのに
なんなの、あのオチは。勘弁してほしいよ。時間返してくれ〜！

「エア・ホスピタル」あれ以下の小説には一生お目にかかれないかも・・・

あぼーん

ホワイトアウト

雪の中駆け回ってるだけじゃねえか

コズミック。…壁に穴が。

千里眼

本も映画並みの駄作
思えば松岡は千里眼の映画版
で逝った感じ
よかったね

>>406
同意！　あんなのハードカバーで出すなよ、早川。

Ｓ.キング絶賛だったよな、確か....。
まったく地雷好きがっ。

＞４０９
膣外射精はそんなにつまらないのですか？

弟切草。なんじゃーこれ、つまらん。文もヘタっぴ

>>413
だから主人公が雪の中駆け回ってる
だけなんだよ

テロ組織は主人公のちょっとした
工作で自滅
てめえらの頭脳でダムなんて占領できる
わけねえと思った

「感動」の部分も作者から押し付けられる
だけであつかましい

>>415

「ホワイトアウト」は読んでないし、映画も観ていないので何とも言えないが、
それよりも、ひどかったのは、
「思案せり我が暗号」（尾崎諒馬）角川書店 。
第十八回横溝正史賞佳作なんだけれど、選評の中で、
北村薫先生が、
「読み始めて、失礼ながら『どうして、この作品が最終選考まで残ったのか』と思い、
また、『これがどうして長編になるのか』と首をひねった」
と評していたが、とにかくひどい作品だった。
佳作どころか、下読みの方の頭を疑うようなひどい作品でした。
尾崎諒馬って、角川書店にコネでもあるのか？

「ジョーカー」を今ごろ読んで壁に叩きつけた折れってアホですか？

あぼーん

>>417
はい

あのー・・・

「短いスカートから伸びたすらっとした足が、恐いくらいセクシー。
　すごくボインで、全身からフェロモンが溢れているような女だ。」

ストーリー云々より以前に、この「ボイン」って言う表現に
引っくり返りました・・
ちなみにこの文章の一人称は女子大生。
（３０年前の、ではないです。）
角川ホラー文庫、西谷史の「記憶」です。

「投げつけ」はしなかったけれど「暗闇坂」を読んだ高校のとき、
レオナが横浜のマンションのベランダにビーチチェアを置いて肌を焼いているというところで
「そんなモデルいねーよ」
と思った。

>420
その女子大生は永井豪のファンだったんだね。マニアな…。

>422　なるほど、ハニーちゃんか。納得(笑)。

最近投げつけた本。
「呪いの鈴殺人事件」
藤田先生、これはあまりにもあまりです（涙）。
永遠に封印しておいてほしかったです。

村上龍『希望の国のエクソダス』
読み始めてしばらくは確かに面白かった。今の世の中の閉塞感を打開するメッセージ
に出会えるかなと思った。が、・・・・
結局は童男信仰的なただのシミュレーション小説だった。期待させただけに失望も大
きかった。

>>417
早川の「ジョーカー」スピード感あふれる文体とやらで……
そう言われればそんな気もするが
ぜんぜん話が進まないんだな。
ケージのネズミが運動してるようなもんだ。

「長い腕」。横溝賞。
なんであんなにまとまりがないんだろう。
そしてゲーム業界以外のところはいい加減なんだろう。

あのー、今「地底獣国の殺人」を呼んでいるんですが、
マジ投げつけそうな気分です。
途中だけど投げちゃっていい？
それともこの苦痛のあとに至福の時がやって来るのか？
どなたか教えてください。
「〜じゃ」とか言うじいさん、うざい。

>421
読んでた時はなんとも思わなかったけど
確かに、そんなビンボー臭いモデル嫌だね。

>>427
投げたいと　思ったときが　投げるとき
　　　　　　　　　　　金を払った　自分が法律

あなたに一句捧げます。

やっぱ「弟切草」だな。
字はでかいし、同じこと二回繰り返すし…
本、1/2に圧縮できるんとちゃうか？

なにが○○もんだよ。
映画化するな！こんなもん。

弟切草・・・な。
ものすごくｾｸｰｽが好きで、でもなまじ倫理観で
それを認めたくない世代ってのはああ言う形で
発露するしかないんだろか。
おじさんが若い女の子のｾｸｰｽをへたな文章で
書くとたまらなく不潔なんだよなぁ。

「地底獣国」そんなに悪くは無いよ

http://www5.justnet.ne.jp/%7Ettp/

コズミックが多いのに笑った。
読んでて、二つに割ってやろうかと思ったもん。

第22回　メフィスト賞受賞「DOOMSDAY　審判の夜―
ひどすぎる。表紙にだまされて買ってしまった。読んでしまった。
帯の文句。―オタキング　岡田斗司夫も絶賛！　剥き出しの本能が踊る。
って推薦文、本当の岡田さんの言葉なのかなぁ？
講談社。商売上手すぎる!!

>427
432と同感。
最後まで読む価値はあったよ。とりあえず。

オタキング岡田斗司夫、て結局誰？

>>435
新宿平目さんは作者本人ですか？
凝った宣伝にしか見えん

森村誠一「星の陣」。あと斎藤栄の日美子シリーズがあがっていないのは、同シリーズにみんなが炊く価値すらみいだしていないから？

「叩く」価値でした。失礼しました。

>432 436
ありがとう、頑張ってみます。
そっか、そんなに悪くないのか。
ちょっと希望がわいてきました。
>439
そのシリーズ２，３読んでやめた。
文体が合わなかったみたい。内容は覚えてもいない。

>440
ﾜﾛﾀ

しばらく投げられた本ないのか？あげ。

しばらくここ読んでいて思ったけど、「投げつける」って
外れを見ぬけなかった自分の責任だよな。見る目を養うのが一番。

俺が投げつけたくなった本は…。島田荘士の「眩暈」かね。ほんとに眩暈がしたよ。

>>444
いや、勇敢なる戦士だよ。非常にありがたい。
開拓者がいるからこそ、俺のような小心者は安心して本を買える。

地雷処理班がいるからこそ平民は安心して道を歩ける。

でも>>353のような、時々踏みたくなる地雷もあるんだよね。

あぼーん

宮部みゆき「理由」・・・途中で投げた。
宮部みゆき「R.P.G」・・・最後まで読んで投げた。
村上龍「イビサ」・・・あまりに意味不明。
　　　　　　　　　　　大人になったとき読み返したら理解できるのかなー？
　　　　　　　　　　　と思ってまだ投げていない俺にマンセー。（ミステリーではないが）

>>435
「DOOMS DAY」はそこそこ読めたけど。ま、確かに中身はなーんも無かった。

中身があることだけが取り柄のミステリなんて読みたくねえよ

>>446
>353　は踏んだよ...みんなの言うことがそれなりに真実だと知って
驚いた。次作はちょっと様子見させて欲しいが（ｗ

綾辻の時計館と十角館以外の館シリーズ。
タイトルはわかるけどすでにどんな話かわからない。
あと霧超邸かな？　うんちくが関係ない。
水ピラも思わせぶりなタイタン号とかエジプトの話が関係なかった。
うんちくが話に関連している分京極はましだし、勉強になる。

二階堂さんは、主人公の探偵がミステリーオタクだからいやだ。
古典あんまり読んでないので引用されたりなんだかんだいわれても
アニオタのディープな会話並みに理解の壁を感じた。
何読んだんだっけ。翡翠の血吸い姫と、塔の階段登りながら
シスターがおもらししていたやつ。
犯人もトリックも思い出せない。

宮部みゆきの「理由」はたしかに投げたくなった。
綾辻の霧越邸もあまりうまくないよな・・・。微妙な線だ。（藁

高瀬彼方「カラミティナイト」。これってミステリなのか？思いきり投げた。

「理由」一票！　序盤で投げたけどね。
二階堂氏の修道院＆ドラキュラものも読み終わってから
ずっこけた。もうちょっと宗教のこと勉強してから書けよな！

あぼーん

宮部みゆきの「理由」は投げても10Mぐらいでは？
シドニーシェルダン「時の砂」はハードカバーである重さも手伝って25Mほど投げました。

「リミット」に１表。
東野圭吾の作品はあたりはずれが多いのでは

法月綸太郎「一の悲劇」

読了して『は？』って思った。
これのどこが驚愕なのか。
別にオちてないじゃん。
普通の推理小説じゃないのか？

島田荘司の「眩暈」。
すごく時間を無駄にした気になった。あんなの許されるのか？
時間返せ！！

「砂の器」って、面白いか？
中日のディンゴ並みに期待はずれだった。
みんなあんな面白いって言ってたのに・・・

殊能 将之「黒い仏」。
「ハサミ男」がなかなかオモロかったので、読んでみたが。。。
最悪。。。お前の作品は、もう読まん。
宮部オマエモナ

444だけど、「島田荘司」だったね。なんか恥ずかしいわ。
「占星術〜」含むいくつかの作品はかなり好きなんで。

「黒い仏」はなあ、コメディっつーかパスティーシュだよな。
初めからそういってくれれば腹も立たんが…ミステリと思って読むと投げる。（藁

＞４５８
あんなのってメール欄こと？

>458
俺はかおりさんの胸が小さかったという文の重要性に驚いたけどな。
「眩暈」は俺の中でも傑作だと思う。
とくに「眩暈」は極端に意見が分かれる傾向が強い。
何の琴線に触れるかは、人それぞれで、皆が絶賛するやつを読んでも
いまいちピンとこないのもある。
しかし、最近のメフィストなど、駄作は誰がみても駄作だ。
なかでも「Jの神話」「月長石の魔犬」はひどかった。

宮部みゆき『魔術はささやく』

野沢尚は、テレビ脚本でも、最終回はテレビをぶっ壊したくなる。
あんな奴の小説が何で一部で評価されてんだｗ。

上の二人に三世。
旅先で読んだ「破線」と「魔術」そのまま古本屋で２０円にして来た。
宮部の超能力とか出てくる本たいていつまらん。

島田では水晶のピラミッドの方を投げつけたくなったよ。
(メール欄1)とか(メール欄2)がありえない誰でも気付くと思うぞ。

>>467
１ってなんだったっけ？
２については誰かが別スレで書いていたが、島田は読者の理系能力をなめきっとるから仕方ない。
（→数字錠）

「Ｔｗｅｌｖｅ　Ｙ．Ｏ．」
乱歩賞取ってるけどつまんなすぎてだるくて最後まで読めなかったばよ。
乱歩賞はずれ多い気がするんだ。

>>468
(メール欄1)って言うセリフが出てきて、
後の方でそれは(メール欄2)って言ったんだっていうトコ。
（ハードカバーには無かったって言う噂もある）
そいつはそんなこと言えない筈。

ちなみに別スレで数字錠について書いたのも俺（ｗ

>>470
ありがと。確かにハードカバーでしか読んでない。
京極夏彦ほどではないが、結構島田も書き足ししてるみたいだからね。

＞ちなみに別スレで数字錠について書いたのも俺（ｗ

確かにﾜﾗﾀ

＞462

ごめん、間違ってエンター押した。

>462
メール欄。そうそれ。ちなみに友達に島田が面白いとすすめられて
初めて読んだのが眩暈だったのだ。（図書館にそれがあったから）

最近は本棚ごと壁に投げ付けたくなってる

そんなに合わないのかい。
しばらくライトノベル板かＳＦ板か文学板でﾏﾀ―ﾘ休養してきなさい。

乾「Jの神話」が200円だったのですが買ってまで読む価値あるでしょうか？

>>476
エロ本として買え

>476
図書館で借りて読め。200円といえども損するぞ。

殊能 将之「黒い仏」に一票！
なぜいきなりそうなる？
「ハサミ男」はよかったのに。

>479
編集部が問題
単発物は売れないと信じ込んでいるから
シリーズ化できる名探偵のを書けと強制する
しかし他の奴のと同じのじゃしょうがないから、
書く奴は無理にでもひねって他のと差をつけようと
四苦八苦するうちに駄作になってしまう

ジャンプの連載漫画みたいだな。

単行本ではないのだけれど。
宮部みゆき「ゼプツェン」。
途中で投げて後は書き下ろし、の小説てどんくらいあるのでしょうか？
俺は初遭遇でした。
これのために週刊文春買ってた俺っていったい・・・。

俺はシリーズじゃない方が好きだな。
キャラに愛着全然わかない。

昨日ﾌﾞｸｵﾌで１００円だったから長坂秀佳の「彼岸花」を
買ってきたんだけど最初の数ページでかなり萎えてます。

巻末に取材のため若い子のいるスナックやバーを連日７０軒も
取材して歩いたとか書いてるけどさぁ・・・
あまりのズレっぷりに・・・
「キャハッ」・・・・・・・・。
「ギャッピ」・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・もう勘弁してください・・・・・・・・・・・。

「ボイン」よりはマシだぞ

極力部屋に物を増やさないようにしているので本はほとんど図書館で
借りて読んでいますが、これだと本当に壁に投げ付けたくなった時に
投げ付けられません……投げたかったよ「月長石の魔犬」

>473おい、あれはメール欄１だろうが。
あれが>462メール欄なのはそういうのを
メール欄したのだろうに。

>484
アニメヲタ少女ばかりを取材したとしか思えん・・

>>488
ヲイヲイ。当方アニヲタ少女のｽｸﾂ、古三毛参加者だが、
そこですらそんな奴は見たこと無いYO。

>>487
それじゃ何言ってるのかわからん。

昨日、三軒茶屋のブックオフにて「フリッカー式」を手にした人を発見。
よほど止めようか迷ったけど変人と思われかねないのでやめた。
今、彼が体験しているであろう心理的苦痛を思うと・・・ああ。

>>491
大丈夫、今頃ﾊｧﾊｧ言ってるよ（ｗ

「>462メール欄な」は「>462メール欄2な」に訂正

我孫子の殺戮に至る病。
そんだけかい！　ってオチだし。ラストシーンキモいし。
しかもぜんぜん病じゃないし。タイトルがキュルケゴール
なのはわかるけど必然性がないじゃん。

>>491
ブクオフで10ページばかし立ち読みしたけど
店内にも関わらず「ぶっ！」て吹いちゃったよ。
その人はネタで買ったのでは？

パトリシア・コーンウェル全部。
新しくなればなるほど酷くなる。

北村薫
マジどこが良くてみんな読んでいるの？
本当に投げた、生まれた始めての本です。

生まれた→×
生まれて→○
すまん、校正の仕事しているのに…、鬱だ。

>>498
俺も北村薫は「私」シリーズと「スキップ」シリーズは全然あわなかったけど、
盤上の敵はそれなりにOKだった。

ドライな文章ならOKなのかも。

>>494
私は殺戮にいたる病で初めて叙述トリックを経験して感動したんだけど。

>>482って、遅すぎかなぁ？

最悪だったよね、ゼプツェン。
私は連載３〜４回目のツナギんとこで読むの辞めた。
宮部のアタマは週刊向きではない、と判断。
書き下ろしても、読まないし買わない。

>>486に代わって投げつけ。ｹﾞﾁｮｳｾｷ
（ﾉ´∀｀）ﾉ＝＝⇒�煤s

ﾌﾟｸｵﾌに持っていきたいが、二次被害者を出さないためにぐっと我慢。

>>497
そうかあ...まあ肌が合わなかったということで。
漏れは三大の一つ、「供物」投げたし。

「私」シリーズは殺人を一切出さず真実を見いだす感じが好きだった。
最後の救いもほのぼの。
スキップターンは...まあねえ。盤上の敵は緊迫感が良かった、でも「私」だよな（ｗ
ていうか別ｽﾚ逝ってくる。

ぎゃ、メール欄が残ってた（ｗ

俺は逆に
綾辻や森にきれた
これが本格というものなのか
本格はもうよまねー

ウロボロスの箱．．だっけ？アレは窓から投げたかった。
しょーがないんで、床に投げつけたけど。

何度か出てましたが、「隕石誘拐」鯨統一郎（たしかカッパ
ノベルス）。読んでる間中、３2度くらいの濁ったお湯に口ま
で浸かってるようなイヤーな気分でした…。

余談ながら、「６とん」はたまに読んでは座布団の上に投げ
たい。投げつけたい。小一時間ほど投げ続けたい。今となっ
ては憎めないのよ。ﾌﾞｸｵﾌに売っちまったのが悔やまれる…。

>>507
確かに「隕石誘拐」は嫌な気分になった。
「邪馬台国はどこですか？」は面白かったけど。

京極夏彦
森博嗣
清涼院流水
高里椎名
（それぞれの一作目。）

第１章読み終わる時点で投げたくなったが、「最後のオチが面白いかも」と
思い最後まで読み切ってヒジョーに後悔した。
救いは、全て図書館の本だったことかな。（だから投げなかったけど）

…メフィスト賞は鬼門だネ。

>509
こういう奴に限って「ハサミ男は、まあ悪くない」とか言いそう。

>505
ふだん何を読んでるんだ

>>511
505さんじゃないけど、505さんの意見に「禿同！」です。
綾辻＆森作品と彼等の薦める本は、全滅でした。
なので海外作品オンリーかなぁ。

オレは綾辻は好きだけど森は駄目。
どいるもこいつも頭の良さをひけらかしてる〜
と思うのはオレが頭が悪いから……鬱だ詩能

>514
まぁまぁ。
森の著作は、集英社新書のQ&A集が一番だよ(ミステリーじゃないけど）。

>>513

＞どいるもこいつも

コナン・ドイルも嫌い？（ｗ

>515
コナン・ドイルはすき……ますます鬱（嘘、自分の間違いにちょっとﾜﾗﾀ）

Throw A Book Against The Wall が正しい英タイトルでは？

books thrown against the wall after reading
が正しいが長いだろ

>>517さん、朝メチャ早いっすね〜(笑)
タイトルのことって、考えもしませんでした。
さすがミステリーファンは違いますね。
感心してしまいました。

>>517
意味はわかるのですが、それなら不定冠詞よりも、つまらなかった（その）本を、という意味で
Throw the book〜　とした方が正確だと思います。

勢いよく投げ付けたという風にしたいなら
books whipped against the wall after reading
でもいいよ

無理にagainstを使うこともなく
books thrown off to the wall
くらいが分かりやすくて吉。
どうしてもthrowを使うならきちんと主語をつけて
... we finally threw off the books to the wall
もしくは
... the books were flying toward the wall
が詩的だ（意味は無いが）

もう英語いいから本題にもどれよ。

ガイシュツかもしれないけど、乱歩の「猟奇の果て」。
大乱歩、と気負って読むせいもあるのかもしれないけど、
あまりにもつまらなかった。
まさかこのまま最後までいくんじゃないだろうな･･･と思ったらそのとーりだったよ！

どきどきどき。地雷踏むかな。「ミステリ・オペラ」（壁がへこんだ）。どきどきどき。

菊地光の訳した本。
なんであんなに翻訳がド下手なんだ？

菊地光氏、自分では「独特の翻訳文」っていってたよ。
「批判もたくさんあって、辞めようかと考えたこともある。
だが、支持してくれる人達もいて、今に至る」らしい。
何かで読んだよ。辞めるってか、ねぇ･･･。
正しい批判だったなら、少し改善する方向で考えなかったのかな？
読みにくいし、原文はｱﾌｫが書いたのか？と思えるような翻訳に
なってるよね。パーカーさん御存知なのかしら？とｵﾓﾀ。

>もう英語いいから本題にもどれよ。

よく言った！（笑）

>>525
菊池光もひどいけど、小林宏明だって結構ひどいぞ。
俺は彼が訳した「ＬＡコンフィデンシャル」を読んで、すっかり鬱になった。

>>528
うん。彼も最悪だよね。

ぱらさいといぶ
りんく

ちっくしょう。

　呪医　　　ダラダラ続いた挙句の落ちが気に食わない。
　1984　　　楽しむための本じゃないと言われればそれまで。
　指輪物語　つまらないからじゃなく、長すぎたから。
　ダディ　　妻がもらってきたので、即日ごみ捨て場行き。
　ネクロノミコン　・・・半魚人が襲ってきたから。

午後の行商人　　公魚の方が長くないだけ千倍まし。

English板で訊いてみたら

The books dashed on the wall after reading.

だそうです。

>>533
たいへんご苦労サマでした。そのテがあったのか。
ふ〜ん、と勉強になったんだけどね、スレの題名（でいいの？）
変えられないのかな〜とも思ったの。

某ゲーム会社主催ホラー大賞受賞作「スリル」
これのドコに食いついて大賞？
最下層の物書き発見。

クイーンスレにも書いたけど、「帝王死す」。
なんで、こんなにつまらないの〜。

>536
「ビッグ４」よりはマシ

>533
dashedなんて言葉普通使うかね
thrownの方が一般的だろ
しかもthrownには「捨てる」て意味もあるから
thrownの方がこの場合適切

The book thrown at the wall after reading　＞538

ちょい英語かじりの人間より

まだやってんのかよ、英語。
うぜえよ！学問・文系板にでもいけば！
せっかく本題に戻ってたのに！！

確かにただ「投げる・捨てる」というよりも「（怒りを込めて）ぶつける」という意味だからdashがいいかもね。

>>541
それだったらbooks slammed against the wall
の方がいい
slamは擬音であるからね

またやってるyo!
英語はもういい・・・・。

そもそも英語つける意味ないじゃん（笑

そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレと関係おおありなんだけどさ。
このあいだ、ミステリ板の『読後、壁に投げつけた本【２】−throw a book-』スレ逝ったんです。タイトル長いけど。
そしたらなんか違う話題が盛り上がってカキコできないんです。
で、よく見たらなんか横文字並んでて、『Throw A Book Against The Wall が正しい英タイトルでは？』とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、厨房レベルの英語如きで普段来てないミステリ板に来てんじゃねーよ、ボケが。
ミステリ板だよ、ミステリ板。
なんか親子連れとかもいるし。一家４人でＥｎｇｌｉｓｈか。おめでてーな。
よーしパパ頑張って辞書ひいちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、ジュニアクラウン和英辞書やるからその席空けろと。
ミステリ板ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
好きな作家のスレで未読作品のネタがいつ暴露されてもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。優等生ぶりっ子は、すっこんでろ。
で、やっと本題に戻ったかと思ったら、次の奴が、
『English板で訊いてみたら
The books dashed on the wall after reading.
だそうです。』
とか言ってるんです。そこでまたぶち切れですよ。
あのな、English板なんてここじゃ流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、Ｅｎｇｌｉｓｈ、だ。
お前は本当にミステリ板住人か！と問いたい。問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。
お前、英語できんのひけらかしたいだけちゃうんかと。
ミステリ板通の俺から言わせてもらえば今、ミステリ板通の間での最新流行はやっぱり、
ダイソー１００円ミステリ、これだね。
ダイソーミステリ５巻組。これが通の頼み方。
ダイソーミステリってのは無名が多めに入ってる。そん代わりひねり少なめ。これ。
で、それじゃひとつ若桜木に期待。これ最強。
しかしこれを頼むと次からダイソー逝くたび腹立たしくなるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、家出のドリッピ-でも読んでなさいってこった。

後半部分は評価が高いな
ﾀﾞｲｿｰのあたりはかなり良い

メフィスト賞が鬼門だ、という人がいたが、自分は講談社が鬼門。
豪腕先生の『斜め屋敷〜』の文庫が出た当時若造だった自分は
なけなしの金でこれを購入し、読み終わったあと、
詐欺にあった気分になりマジでくやし泣きしながら五、六回は投げた。
あと『ジョーカー』と建築探偵の一巻。前者は純粋に腹が立ち、
後者はアイタタ感きわまって。
　予備知識というもののありがたみが骨身にしみました。

↑
激しく同意！！

俺も昔『斜め屋敷〜』読んだけど、
そのとき二度と島田御大の本は読むもんかと思った。
たまーにあれを傑作と言う人がいるが、意見が聞きたい。
何故？？？

知人に無理矢理押し付けられた高里なんとかの「本当は知らない」
どうしてこんなので萌えられるんだ。鬱駄

>>545
ヴァカ丸出しコピペごくろうさん。推敲してから貼れよ、日本語変だぞ（藁

>>528
翻訳家のせいというより、エルロイ自体が鬱丸出しの男なんだから、
読んでて鬱になるのは当然だな。
菊池光といえばたまに誉める人がいるけど、小林宏明を誉める人はあんまりいないな。

>>547-548

日本各地に立てられた違法建築の建物で起こる殺人よりはマシかと…。

>>552

あなた、関口苑生？

>>552
合法な建築だったら殺人なんて違法なことは起こらないわけです（笑

俺は島田の中では斜め屋敷好きですね。
バカバカしくて。

島田の話でバカバカしくない奴を教えてくれよ。
あれは芸なんじゃないのか？

紙一重なところがいいよね。シマソウ。
あのくらい景気良く荒唐無稽にかましてくれないと！
とはいえ近作は…（笑）

>>550
とりあえず面白いからいいじゃん。
この板の人たちって、ユーモア解さない人多いよね。
それとも英語レスつけた人かな？

>550
英語の文法の次には、日本語の文法か。
同一厨房だな（藁

>>550
なにこいつ！Σ（´Д｀；） ｻﾑｯ！ｷﾓｯ！

小池真理子の「蔵の中」とかいう文庫。
短編一本分のありきたりネタを無理矢理引き延ばして
超でっかい字＆すっかすかの組で無理矢理一冊にしてある糞本。
せっこい商売しやがって、恥を知れ！もちろん内容もクズ！！あー腹立つ！！

流水の密室卿のやつ。タイトル忘れた。
図書館で借りて読んだけど、
その直後に読んだ霧舎を傑作と錯覚するほどやられた。
前半部で節末ごとに出てくる被害者の特徴とかを
真剣に読んでいた自分が不憫でならない。
買って読んだ人はもっと可哀想だが。

ＪＤＫとか怪しげな団体が次々でてくるあたりや、
言葉遊びのような探偵名あたりから
ドラゴンボールを小説にしたらあんな感じになっちゃうのかなと
ふと思ったんだけど、どうだろう。
キン肉マンでも可。

講談社ノベルズって帯に島田や綾辻、二階堂のような
講談社から本出してる作家の推薦文が載せられてることが多いけど、
流水の本にも推薦文書いた人いるのかな。
自分の好きな作家がああいう本を推薦していたらショックだろうね。

＞５６２
多分それコズミック。
清涼院スレには同じように被害者になった人たちがいっぱい居ます（笑）
かく言うわたしもそのひとり。
最初ほうの殺人むっさまじめに読んじゃったよ！！！（≧口≦）ノ
投げ捨てるだけじゃなく踏みつけ、それでも定価（新品）だったから綺麗で、
むかついてならなくてかたっぱしからムカツクヤツに貸した記憶アリ（笑）
しかしｾｲﾘｮｰｲﾝ好きな人が身近にいるが理解できない・・・。
と、スレ違いｽﾏｿ。

もう島田、綾辻の絶賛は信用してません。
だってつまんないことおおいんだもん・・・・。

求めるものと提供されるものは違うからね。
確かに最近のメフィスト賞はどうかと思う。
でもたまに当りもあるからなぁ……

>>564
当たりってどれのこと？

東野Ｋ吾の『秘密』
朝買って昼には武区オフへ売り飛ばし完了。

>565
「月長石」と「六とん」じゃないことは確かだね！

564ではないですけれど　「ハサミ男」好きでした。
でも　あれから　いいのないな。

>>567
壁にはあたった

http://us.f1.yahoofs.com/users/49ef2b01/bc/index.html?bchxwK8AOgqes9Q7

幕張サボテンキャンパス

>565
ここでなにかと話題の舞城。
俺はかなりヒット。古処も結構いける。

>569
下らないがﾜﾗﾀ！

>>567
あたって腹をくだした。

>567
挟まってたアンケート葉書出したら記念品があたった。
俺はアンケート葉書のために「月長石」買ったんだ････。

････買ってよかったなぁ。

>>575
「月長石」というと同タイトルのウィルキー・コリンズの大傑作と間違えられてしまうので
「月長石の魔犬」と、略さずにきちんと表記するべきではないでしょうか？

そうだな、ｽﾏﾝ
創元のあの傑作と講談社ノベルズの「あれ」では天と地の開きがあるな。

ミステリ板を見る限り、「六とん」、「月長石の魔犬」、
石崎幸二、霧舎巧がメフィスト賞壁投げ四天王って感じ。

>>578
流水を忘れてないか？

流水は四天王どころか魔王の地位を与えたい

荒俣宏【ワタシnoイエ】

なにが「通よ！！」だ
つまんねーよ。寝る時ぐらいゆっくり寝たいよ。

高村薫の｢リヴィエラを撃て｣。オチが酷すぎ。
富士山登っているつもりが公園の砂場の山を登ってたみたいな
あの展開は堪えられん。

>>581
ワラタ。荒俣宏ってはまれない人はきつそう。
うんちく長いし。

最近は図書館に行って本を壁に投げ付けてます
異常でしょうか

>584
異常かどうかはともかく、図書館の本は投げてはいけません。
公共の財産です。

カーの「 皇帝のかぎ煙草入れ」。
なんか世評がやたら高いけど、あのトリックには納得がいかない。
一年間ほどカーを読まなくなった。

カーの「火刑法廷」。
あのエピローグが無ければ最高なんだけど。

ウイリアム・アイリッシュ『幻の女』

ダメだこりゃ・・・・・。

いかりや長介さん、握手してください！

>>585
本屋で立ち読みした本を投げ付けるのは異常でしょうか

>588
なんで？名作じゃん

六とん 書店で注文しようとしたらもう扱ってないんだって

読みて〜！

>592
そんなときこそ図書館だ。自腹を切らなかったという分、壁に投げたい
怒りが和らぐぞ。ただ投げたくても投げられないという欠点はあるが。

>>592
や、やふおくで買ってしまったよ（苦藁

教えてﾁｬﾝでｽﾏｿ

まえからずっと気になってたんだけど
六とんて正式にはなんていう本なの

もちろん図書館で六とんどこにありますかなんて聞いたらﾊｽﾞｶｼｲﾝﾃﾞｼｮ

あと
フリッカー式のこともおしえｸﾀﾞｻｲ

>>595
「六枚のとんかつ」（蘇部健一・講談社）
正式略称は六�d

>>596
これは？どういう意味で「教えろ」なのかな？
「フリッカー式」は略じゃなくてそのままタイトルだけれど。
どちらもメフィスト賞受賞作だ。

何度も書かれているけれど、人狼城に一票。
当時、日本語の本がなかなか手に入らないドイツの町に住んでいました。
あまりの和物小説禁断症状に特急列車に３時間乗って、本を買いに行きました。
「あ、ドイツが舞台だ」と喜んで買ってしまいました。
1巻はまあまあだと思いました。(ドイツについての勘違いはさておき。)
日本に帰ってから、無聊を慰めてくれた感謝を込めて買い続けました。
…4冊目を読み終わったとき、生まれて初めて壁、ではなく布団の上に
本を投げつけました。(集合住宅なんで。)
でもドイツにおける輸入物だったので、普通より価格が高く、悔しくて
捨てられません。

4冊目、ドイツの事件とフランスの事件を完全に取り違えて書いてるところが
あったのだが、文庫本では直ったのでしょうか？(確かめる気にはなりません。)

しまった、名前欄に書いちゃった…。
逝ってきます…。

>588
わたしもだめだった！
小学生のとき読んだんだけど、
あんまりにも思った通りの結末でがっかりした覚えがある。
今読んだら面白いのかな。

>>590
それは異常というより、単なる非常識だと思います。
せめて代金払ってからにしましょう。

>>602
反射神経でつまらない本を投げてしまう場合はどうする

突然部屋に入ってきたおかんの顔面に直撃。

>>603
そういう反射神経を持っているのが非常識だと思うが。
投げる本はせめて自分のだけにしといてくれ。

荒俣さんの小説はなぜあんなにつまらないのですか？雑文は面白いのに

>>603
立ち読みで読了するのも常識があるとは言えないような。

ミステリー書いてたっけか？

上は荒俣のことね。

「帝都物語」面白いじゃないか。
でも発刊とリアルタイムで読んでないとわからないかな。

＞６０７
部クオフは自ら「立ち読みＯＫ」と吐いているので非常識ではありませんよ。

つまらないもの・・・
原寮「夜はよみがえる」。なんだかさぁ、いかにも「レイモンド・チャンドラー」
好きです！っていうのが滲み出していてあざといから。
狙撃犯人というとすぐに元自衛隊っていう安易な発想も勘弁して欲しい。

じゃマタギとかならいいのか

グレイグトーマス「闇にとけこめ」
すげーつまんねー
びっくりするぞ

>>611
立ち読みＯＫで一冊まるまる読むのは、試食品を全部食ってるようなものだと思うぞ。

JDCシリーズを全巻立ち読み制覇というのはある意味すごいような
気もする。もっとも全部読みおえる前に投げ付けてるかもしれんが。

非常識うんぬんよりも、体力的に凄いな。

このスレ読んで、六�dを古本屋(ブクオ不ではない)で買った。
期待以上だった。脱力して、投げても壁まで届かなかった。

好きな女にこのスレの話をした。
「私は、６�d好きだよ。小噺みたいで」
と言われた。

彼女ではなく好きな女というトコがいかしてるな

最近の有栖川。暗い宿やら絶叫城やら
短編集ばっかだけど、短編面白くないんだよなぁ…
ﾊｰﾄﾞｶﾊﾞｰは高いから投げつけるのちょっと躊躇うんだよな。
自費で（思い切り新品）を買ってしまった自分に鬱。

「６？」にしか見えないので「ﾄﾝ」使わないで。

�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d�d

>>621
双頭の悪魔なんて今でも好きだけど、奈良と朱色にめげて
今はもう読んでないや。

薬屋と京極と森と霧舎は投げ飛ばしたあげく売り払ったけど
（オレには合わんかった……）
６トン、売り飛ばさないでまだ持ってるよ。
間違っても読み返したりはしないが……
こんなオレにミステリを語る資格はないのかも…鬱

>>625
６トンを読み返さないとミステリーを語る資格がないなら、現時点で
資格所持者が何人いることやら

>>626
ああああ、メール欄、sageで書き落としちゃった＞＜
鬱駄

「DOOMSDAY〜審判の夜」（津村巧）
新刊紹介スレでおもしろいと言った奴を投げたい。
手元にあるのは図書館のだからな（w

中学生のころ学級文庫にあった「鍵」って本。グロ・エグ・マジつまらんで
中学生が読むもんじゃない。特にその中の「死にかた」って話は今も脳裏に焼き付いてる・・。

＞６２９
そういう「ＯＯには読ませるもんじゃない」とか限定のし方は気にくわんな。
いずれ知ることだ

表紙にちゃんと＜驚天動地のアホバカ・トリック＞と書いてある「６とん」に
いちゃもんをつける人が多いのはなぜ？アホバカというにはまだまだまとも
すぎるということか？
確かに、京極某とか読むと「６とん」はまじめすぎるからなあ。

>>631
なぜ漏れがいちゃもんをつけるか。
パクリだから。
さらに重要なのは、「面白くない」から。
面白いパクリはオマージュだ。

アホバカというにはまだまともすぎる、には同意。
自分が狙ったこともやれてない、つまり未熟なんだよ。

鯨さんだと思って買った「CANDY」。
400円でも高いと思った。
あ、でもこれってSFだっけ・・・

ガイシュツかもしれんが東野某の作品は当たりはずれ多いわ（＾＾；

>>153
遅レスだが禿げしく同位。
地の文で「死体」とハッキリいってるのに
実はマネキンだったというオチはないだろうに。

>>635
ネタバレやめれ

>>153>>635
　同じ話かな

>>634
ん、そうか？
デビュー３、４年目くらいの時期ならともかく、最近はハズレは少ないと思う。
もちろん好みはあろうが。（1作毎に作品の傾向がまるで違うので、これは好き、これは嫌いっていうのは結構多いと思う。）

「メイドインジャパン」（黒田晶）
・・・ありゃなんじゃ？

折原一「倒錯の帰結」

折原さん、今までありがとう。さようなら。
奥様とお幸せに・・・

今日投げつけの為に、
「奇跡島〜」と「どんどん橋」買っちゃった（うふ

http://www.sex-jp.net/dh/02/

逢坂剛「さまよえる脳髄」
勘弁してくれよー。小説家やめちまえっ！

怨霊記だな。
ストーリーテリングが下手故にキャラも立たず、情報系になるほどの独自のロジックもない。
読後に得るものがない小説は久し振りだ。兎に角冗長すぎ。
着眼点は面白いんだけどな。

>629
筒井康隆でしょ？何をそんなに怒るんだ。
大体中学生が「中学生が読むもんじゃない」ってアホか。
教科書でも読んでろ。

>629>645
どんなストーリーだっけ？筒井康隆は一通り読んだけどピンとこない。
鬼が金棒持って来るヤツだっけ？　>死にかた
中学の学級文庫に筒井は置くべきではないと思う…

>>646
そう、赤鬼が職場に出るやつ。＞死にかた
俺も厨房のころ読んだけど、楽しかった記憶しかないが。

それよりも、これはミステリ小説なのか？

>>647
どう考えても不条理ホラーだらう。俺も読んだけど、楽しかったよ。
医学生に｢問題外科｣は最適かな(ﾜﾗ

>>648
確かに（藁
問題外科は一応ミステリーか。被害者当ての。

「鍵」とか「死にかた」入ってるのって『バブリング創世記』でしょ。
あれ全部傑作じゃん。投げつけるなんてとんでもない。

そういや、バトロワを読んで「死に方」をなんとなく思い出したこと
があったよ＾＾
結構、通ずる物がないでもない。

筒井大先生の本をつまらんとは
なんということをおっしゃりまんこのちじれっ毛（ウィークエンドシャッフル）。

>639
あれはミステリじゃないもの＾＾；
でも、最近ああいうタイプの文学、流行ってるなあ…
壊れた少年少女を描くタイプの小説は、他にも濱田順子とかいたり。
あんまり流行って欲しくない文学ですねー
あれこそ有害図書。

なんだっけ？「ピタロレるな！」とか言うやつ。
ロチャニをベラルゴし…
ロレバコリ、ロレバコり、そしてついにはジンティアニって…

五分間爆笑した記憶が。

ああ、思い出した、「発明後のパターン」だ。
私が読んだのは「鍵」が表題だったけどなー。
バブリング創世記も入ってたけど。

>647　THANX
「霊長類南へ」を読んだ後のｳﾂｰな感じは忘れられないなー
個人的には「弁天様」「三人娘」がお気に入り
ミステリじゃないんでsage

>>654>>655
「天狗の落し文」に現代版「発明後のパターン」が出ておるぞ。　

高里椎奈「本当は知らない」
ミステリーになってねえ！つーか、アレが可なら、もう
なんでもありじゃねえかよ！！

今、恩田陸ってひとのPuzzleってやつ読み終わったんだけど・・・・
はぁ？って感じだった
軽いから投げつけやすいわ、これ。

>>660
祥伝社の４００円文庫だね。
あれは結構投げたくなる本多いよ。
４００円出す価値が無いというか・・。

>660
私も昨日読み終わった…。投げつけるというか
どこかに沈めたい感じ。なんなんだろこのオチ…

西澤保彦「異邦人」
ファンやめたくなった。
これ、途中でトリックわからなかったやついるか？って感じ。
恋愛小説としても、なんじゃいこの安直なオチはと思った。
図書館の本だから投げつけたりはしないけど一発叩いてみた。

>>663
異邦人にトリックなんかあったっけ?
ダメダメなのは同意。

気に入らない相手は「レイプ」すれば思いのままに....

いったいいつの時代の話だよ。女を馬鹿にするにもほどがある。

>>664
トリックというか謎というか（メール欄）
それさえわかれば犯人すぐわかるやんか。

400円文庫許せん。単なる水増しぼったくり本じゃねーか！
どれも短篇のアイディアを無理矢理引き延ばしただけ！
本は値段じゃねーんだよ読み終わった時の満足感だろ？！
400円返せばーーーーーーーーーか！！！！！！！

>667
激しく同意。
あの内容で400円は高い。今年の分は買わない。

>663
「異邦人」は、犯人は何となく分かりましたが、
あれは(メール欄)を利用したトリックだからいいのでないか。
まぁ、今までにないパターンのタイムトラベルものだからいいとは思うが……。
絶賛はしないが、投げつけるまでには至らなかった。

>>666
ああ、あれね。
(メール欄)が出てくる話なんだから、
俺の中では謎にさえなってなかったよ。

もしかして足跡のない殺人とか真相とかから
メール欄へのオマージュだったりして。

>>669
今までにないタイムトラベルものだからってんじゃミステリと
して評価してる事にならないような〜。
俺としてはこれでこの値段は許せないかなと（図書館借りだけど）

>すべてがＦになる
犀川創平と西之園萌絵のキャラクターがなんか
ムカついたので捨てました。
面白いんですけどねぇ・・・。
でもダメでした。

聖アウスラ修道院？だっけな。二階堂。

>673
激しく同意！犀川創平はそうでもないけど
冒頭ですでに萌絵にムカついてムカついて。ブクオフに売り飛ばしました。

ちょっとくらいガマンセーよ
近くに似た女でもいんのか？

>673
名前に萎え

大抵の本は大丈夫ですが(流水センセイも許容範囲)、
『弟切草』だけは投げました。
えぇ、壁ではないですけど床に･･･。
あんな文章で出版しても良いんですか??
言葉遣いおかしすぎ。カタカナ変。

余程若い人が書いてるのか？と思ったら
結構なお歳を召してらっしゃる･･･。

即売りでした。
あんなに損したと思った本は初めてだったよ･･･。

壁に投げ付けたい作家ども

森博死
宮部
京極
高里
清涼淫
東野
真保

・・・最近ろくな本手にしてない

森博嗣物、粗略な扱いはしてますが、まだ投げたことはございません。
京極物、どこかに置き忘れたことはあるけど、投げたことはございません。
そんな温厚な私が投げたのは、明石散人！！
あれはもう、トンデモ本です。

京極氏本は近々ブクオフに奉公させるつもりです。
読むにつれてアレ色が強くなってくのとキャラのイタさが・・
ｽﾄｰﾘｰだけなら面白いんだけど。

有栖川「ペルシャ猫の謎」
超常現象ネタは自分的には逝ってよし。

清涼院は、あれだけ書いて書いて書きまくった文章を
ものすごくくだらないオチで〆られる度胸がすごいと思う。

>>678
映画もひどかったよ！＞音義理僧

京極のタタラｻﾝものの新刊ってさー
あの挿し絵なに？　超ウザ。
あの挿し絵だけでヒキまくり。

>684
内容も駄目だから構わないだろ。

「マリオネットランド」（霧舎巧）
すごい突っ込みたいことがあったのに一晩たったら
忘れてしまった。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾅｹﾞﾙﾀﾒﾆﾖﾝﾀﾞﾝﾀﾞｹﾄﾞﾈ

日曜日、長坂秀佳脚本ドラマ(サスペンス)を見た。
やっぱり言葉遣いが気に喰わなかった･･･。
活字で目にしないだけましだけど。

本じゃないので、saeg

↑
何だ？saegって･･･(汗)。
逝ってきます･･･。

浅見光彦殺人事件
これは、引き裂きたくなった。
図書館で借りてほんとによかった。

＞689
自信満々のあとがきが痛かったよ、あれは……
すぐにわかるよー。メール欄じゃんよ（笑）

>690
えっ、俺はてっきり（メール欄）かと・・・

691のメール欄好きなんだけど、パクったのか・・・・。
「浅見光彦殺人事件」作品としても酷いの？

>690
珍しく結末決めて書いた話だったから地震満々だったのかも

>692
たぶんパクったわけではない。
それよりひどいことに、前例があることすら知らなかったのではないかと思われ。

　オンモラキは全力で投げつけたよ。
いくらなんでも色盲ネタなんて寒すぎる。
長引かせるために榎木津に目潰しするしさ。

漏れはメール欄１だと思った(w
ていうか、３人称なのに地の文で堂々とメール欄２と書くのはルール的にアンフェアだと思う。
もっとも、この作者にそういったことを期待する方が間違っているのかもしれないがな。

>>694
前例があるのを知ってたらあんな自信満々の文章は恥ずかしくて書けないだろうな……。

「建築屍材」｡
なめとんか（ﾟДﾟ）ｺﾞﾙｧ!
つまんねｰYO!

>695
そうか？あのネタであそこまでやったことは評価できるぞ。
色盲はアレだがメインのネタは脱帽ものだしな。

有栖川
『四十六番目の密室』
『ダリアの繭』
単純につまらなかった
なんで二冊も読んじゃったのか、謎だ…

700げっと

慟哭かな・・
某所でべたぼめしてあったから
初っ端から推理しつつ読んだ
（いつもはしない）
・・・ま、まんま？！
いっちゃん最初に思ってた落ちまんま？！
・・どの変が遺骸な結末？！
おいら推理もの初心者だよ・・まだ・・
なのに・・・
誰か・・同じ重いを抱いた人いるはず・・
ううう・・
金かえせ・・・

ネヌウェンラーの密室とかいうヤツにむかついた。
こんなのに推理小説なんて銘打って売るんじゃねぇ!

>>701
確かにありゃ最初っからバレバレのオチだよね。俺は刊行当初に
読んだんだけど、北村薫の解説のせいですぐわかってしまった･･･

でもあの手の話は、オチが見え透いているということはマイナス要因に
ならないと思ってる。オチへ持っていくまでの手順がきっちりと
踏まれていればＯＫ。
もうミステリを読んで驚かされることなんてなくなって久しいよ・・・

>>703
禿銅

『コピペフリーなので好きなとこに張って下さい。』
>http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://netizen.khan.co.kr/mainnewsviewer.php3%3fartid%3d20011119043556
>否定的イメージを改善するために19日から来月16日までインターネット上に
>現われた韓国関連間違いを捜し出す‘インターネット間違い狩り大会’を実施する.

今日本人の文化が韓国に奪われようとしている
これはインターネットを舞台とした韓国からの文化侵略戦争だ！

■剣道の起源は韓国にあり！？
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/6963/
■韓国HPの和訳
http://members.tripod.co.jp/koreawatcher/
■従軍慰安婦についての真実
http://hamanasu.sakura.ne.jp/~hn7y-mur/forum/f052.htm
■韓国人が嫌われる理由
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6199/
■朝鮮と癒着した日本最大のカルト宗教創価学会
http://www.toride.org/
■韓国による「侵略」竹島問題
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/no_frame/history/honbun/takeshima.html

森の「笑わない数学者」
パクリだろ！
既出かな

>>706
はい、氏ぬほどｶﾞｲｼｭﾂです。
というか、このトリックのオリジナルは＞mail欄らしいっすね。

もっとも「笑わない数学者」での使い方はいわばフェイクで、
わざと前例のあるわかりやすいトリックを使ってるんだってのも
さんざん語られたことではあるけどね。

mail欄の使い方ミスった……
心底申し訳ない。

＞７０１
残念だったね。びっくりするやつは発売直後に読まないとね。
書評なんかにうっかりヒントが出てたりするから
俺は慟哭は良かったと思うけど

｢名探偵に薔薇を｣が最悪だった。
作者の自己陶酔的な文章には吐き気すらした。

内容の方も北村薫の｢冬のオペラ｣の後にこれは無いと思うが。

「スティームタイガーの死走」
もうバカバカしいの一言。あ〜時間の無駄だった。

クールキャンデー！　メール欄！

>>702
じゃあ神の子の密室はどうよ。

ちょっとｽﾚ違いになるかもしれないんだけど・・・

この間田中文雄の「ザナドゥー」を読んだらこんな１文が。

「出身は・・・群馬の前橋です」
「それにしては、訛りがないね」
「おかげさまで」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ざけんなぁ！！！
前橋は訛りはもともとほとんどねーよ！！！
一応、都心から半径１００ｋｍで都市圏なんだけど・・・
思わず本を投げました。

>>714
そんな本は燃やせ！

前橋なんて地名久しぶりに目にした。

>>716
天気予報も見ないんですね

>717
名古屋の天気予報は全国（ものすごい大ざっぱな分け方）と
東海３県（愛知岐阜三重）の天気予報しかやらないよ〜（笑）
前橋なんて地名はどこにも出てきません（笑）

ところで麻耶雄嵩のはどれもこれもわけわかんなくて投げ捨てたくなるが
それは私の頭が悪いからだろうか……

そうかもね

都心から100km圏内にある横浜に住んでるけど、訛りはあるよ。

実際仕事で関東圏は一応全部行くけどたしかに群馬は
訛り無いね。言葉はちょっと強い感じだが。
逆に隣の栃木とか茨城は会話が通じないくらい訛りのある人
いるよ。そんなに距離がないのになぜだろう。
群馬はどっちかっていうと埼玉に近い。

関係無いから下げとく。

語尾に「さー」が多いと言われた事はある。
後、イントネーションが微妙に違う事もあるらしい。
指摘されないと気付かないんだけどね。

群馬では語尾が「べ〜」だったりすることもある。

「だんべ〜」かな

ときどき変な言葉はある。

おやげねー
じゅうくう
きびしょ
のめし

大学の友達に通じなかったＹＯ！

なんにせよ失礼だな>>716

関東首都圏にありながら、東京弁の勢力拡大から漏れたため
イントネーション無法地帯になってしまった茨城県人としては、
小説に限らずマンガに限らず、田舎者、しかも地方を特定できない、
とりあえず田舎者であることを表現するのに必ずといっていい程
「だっぺ」が使われるのが非常に悲しいです。

「6枚のとんかつ」読了。
表題作のトリック自体はまあまあ。
でもメール欄。

>>728
帰りも同じことやればいいのでは？

>>729
本文によると、六郎のみが元の別荘に帰っていて、一郎から五郎は殺人現場に残っているような…

>>727
首都圏って・・・ネタだよね？

群馬を馬鹿にする者は、栃木に泣く（笑）。

「人狼城の恐怖」読了・・・・・・
なんつーか・・・・・・
腕が疲れて本を壁に投げつける体力もない。
時間返せｺﾞﾗｧ！！！！

摩耶雄嵩の”夏と冬のソナタ”（記憶曖昧）
読んだ後、「はぁ？！」でした。
それ以来、ヤツの作品には本屋で近づかない。

それと、森博嗣。
頼むから、作中で、煙草を美化するのだけは
やめて〜
吸うのはかまわないから、
”頭の回転が速くなる”とか
根拠のないことはやめて〜

煙草を吸うと頭が良くなる説は、筒井康隆御大も言っているので、
そのような文章を見かけても、見て見ぬふりをしている。

頭の働きが速くなることもあるんじゃないの？本人がそう思い込んで
いれば。
もしくは、吸っていない時は常にニコチンの欠乏によるストレス状態
にあると仮定すれば、タバコを吸う事で本来の能力を取り戻す→
（ニコチン欠乏状態よりは）頭が良くなる、とみなすことも
できるんではないかと。

こんな私は禁煙一年目。

図書館から借りてきた本の人物紹介に
「犯人はこいつだ！」と赤マジックで書き込んであった。
ふざけんな！

読後だってば。

>>737
それ、やってみたいと思ったことはある。
で、読むの止めたの？

桐野夏生の「光源」。
全くおもしろくなかった。
いつ人が死ぬの？と思ってるうちに終ってしまった・・。

麻耶雄嵩「木製の王子」

西澤保彦の本、全て。
登場人物きもちわるい。

桐野夏生でおもしろいのなんてあるの？

>382
高田崇史〜QED
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/986762168/l50

>>739
読まずに返しました。
忘れた頃に読もうと思ってます。

浦賀和宏の「記憶の果て」は唯一叩き付けた本なのですが。
続編面白いのかどうか怖くて読めません。
京極のように二冊目はｲｲってパターンもあるので何とも。

ところで途中の群馬県民スレがいろんな意味で
かなり気になるのですが。

女王の百年密室･･･
スッゴク壁に投げたかったです。
でも、高かったから投げられなかった。

>745
浦賀は最低３作目まで読んでから壁に叩きつけて欲しいにょ。
４作目と５作目は究極のクズなので読む必要なし。

>699
亀レスｽﾏｿ。
それって「ダリの繭」だよね……確かにつまんなかったケド。

湯川薫「イフからの手紙」と「漂流密室」
トリックにしろストーリーにしろ低レベル。
最初の2作はまだ読めたのに。

つうかこの人、文才ないよな。

>749
湯川さんはブルーバックスなら結構おもしろく書いてくれるんだけどな。
でも、それは小説じゃないからなー…。

>>749
ブルーバックスから出してるの？
なんて書名？

>751
竹内薫名義（つか、本名でと言うべきか）で
「ペンローズのねじれた四次元」
「「場」とはなんだろう」
の２冊がブルーバックスから出てるよ。
このうち「ペンローズのねじれた四次元」は読んだけど、結構おもしろかった。

しかし、ミステリなんか書かずに科学書の方だけ書いてればいいのに。
東京大学で科学哲学と物理学を専攻して博士号も持ってるのにな。
まぁ、科学書じゃあ食えないか…。
でも、本名で出した科学書の方が、湯川薫で出した本よりずっと多いのは事実。
いずれにしてもミステリの話題じゃないのでsage

>>752
thanx!
機会があったら読んでみるよ。
でも、あの幸四郎シリーズってまだ続けるつもりなのかな。
売れてるの？

曲がった蝶番

清流院流水の「コズミック」
本を叩きつけたのは、初めての経験です。なんなんだあのオチは・・・

>755
投げつけられても、あの重量だと壁のほうにもダメージが。

「フリッカー式」図書館で見かけたのでつい手に取ってしまった。
覚悟を決めて読んだのにものすごい頭きた。
公共の本なのにマジ投げしてすみません。でも憎たらしい事に
傷ひとつつかなかった。
ま、傷物になって弁償させられたら血管５本くらい切れそうなので
よかったか・・・。

>>752
「「場」とはなんだろう」って本屋でみてみた。
なるほど、ミステリよりはよさそう。

西澤保彦の書くキャラみんなむかつく。
特に、女。

六枚のとんかつをブクオフで発見！そのときの喜びようは凄まじかった！
もちろん即買い

>>760
あんた、すごいよ。
なんか匂いが違う。

>758
あ、楽しんでもらえそうなら嬉しいです。
自分も買ってこようかな、その本。
いずれにせよ、専門家にしては（現役の研究者ではないけども）
わかりやすく上手に書いていると思いますよ。
またもや、ミステリの話題でなくて申し訳ないのでsage

ちなみに自分が壁に投げつけたのは
吉村達也の〜村の惨劇シリーズ（５冊あったかな）
ふざけるなぁーっ！と真剣に考えた。
以来、彼の著作は読んでない。
幸いなのは母に頼まれて買ったものなので、
自分の懐は痛まなかったことか…。

黒い囚人馬車/マーク・グレアム著/山本俊子訳

ＭＷＡ賞４部門独占の受賞作らしいが、自分が読み誤ったのか？
まったくツマラン作品で、読み通すのが苦痛だった。
ツメはあまいし犯人はすぐ分かるし最悪。

某池上Ｈ樹絶賛の、『頭蓋骨のマントラ』、ハマれなかった。
謎解きは（もしかしたら）それなりなのかもしれないが、
チベットの坊主たちの区別がつかん！皆、同じ人物みたい。
でも、評論家サイドでも、絶賛組と　そうでもない組とに
分かれるようだね、この作品。

有栖川有栖　篠田真由美　二階堂黎人　法月綸太郎
このそうそうたるメンバーがおくる作品

・「Ｙ」の悲劇

#ほんと悲劇だよ。

オーウェル「１９８４年」
最近は、家の収納事情で、読んだら駅のごみ箱にたたき捨てるようにしてるが、
この本がいちばんはじめに捨てた本。
（ハードカバーを捨てるのは気持ちいいです）

>766え〜なんでその本を？

目の前のネズミよりツライ拷問。
それは第２章を読むこと。

綾辻行人の館シリーズ。「時計館」だったかな。
(メール欄)みたいなのって、すごくご都合主義じゃないか？
藤木稟の"館シリーズに挑戦"とか謳い文句があった
「黄泉比良坂・暗夜路行」もそうだった。まあ、こっちは
トリック以外の部分で楽しめたからいいけど。

･･･最近ミステリ読み始めたのでよく知らんが、現代のミステリって
こんなのばっかり？

奇跡島の不思議・・・。

>769それ、メイントリックじゃありません

激しくｶﾞｲｼｭﾂだが弟切草。
自分が中学生の時に、新刊コーナーに平積みにしてあった弟切草。
小学生時代にやったＳＦＣ板弟切草（面白かった）を懐かしんで即買い。

・・・・・・・・・・・・金返せぇぇぇぇぇ！！！！
生まれて初めて、金のムダだと思ったよ。
中学生の小遣いだと、たかが文庫本一冊でもかなりの大金。
金返せどころか、小学生時代の楽しい思い出を汚された事に対して得損害賠償を請求したいね。
マジでこれ以下の小説が存在するのだろーか？
あったら教えてよ。マジで。

砂糖たんの新作
カバーと表紙、しおりだけ取って投げた人いないの？

>694
ううーん、それはそうとしてメイントリックには驚愕したクチだけどな〜。
あのシリーズはメール欄はお約束なのでね。
綾辻信者とはほど遠いけど時計館は好きなのでちょっと弁護

>>772
http://members.jcom.home.ne.jp/wakasaki/tyosaku.htm
ここから好きなのを選びなさい（ｗ

>>775
772が本気で得損害賠償請求しちゃうだろ（ｗ

>>772
激しく同意。
読んでて辛い。
物語の終わり方が中途半端だし…。

今自分の書き込みを読み返してみると、文章なってない上に誤字脱字が…ｳﾄｩ

>775
ありがとう。色々見てみるよ。
何故か分からんが、あれ以下の小説が存在する事を確認したいんだ。

>777
同意サンキュー。ところでラッキーセブンだね。

古本屋にさっさと売り飛ばしたかったが、ナゼ大学生になった今も本棚に収まってるんだろう。
つーか、古本屋で買っても絶対損する事請け合いだから、同じ被害者を出さない為にも売れない。売れないんだぁぁぁ…

ハンニバルのオチにはガッカリだ。

>>779

映画と小説とどっちがよかった？

>780
映画。
小説はラスト付近までは良かったんだけど（メール欄）なのがちょっとねぇ・・・

トマス・ハリスって、もはや小説よりも映画の台本を
書いてるつもりなんじゃないの（笑）？

>782
あー、そういうトコあるかもな。

それに羊から１０年も経ってるし、ファンの期待ももの凄いだろうからプレッシャーあるだろうし。
でもトマス・ハリスのような知的な文章、自分には一生かかっても描けないな。

あえて言う「ドグマグ」
読んでる最中に何度投げたか・・・
それでもいろんなところで傑作と言われてるんだし、
「自分の読解力のなさなんだ・・・」
「これは凄い作品のはずなんだ」と言い聞かせた

読み終わってﾔﾊﾟｰﾘ投げた。　どうでもいいことが多すぎる。
別に話の先が読めすぎるのはいいとしても・・・ウダウダが。
そこがいいのかも知れないがあえて自分にはクソだった。

「ハンニバル」の小説は、没になった映画脚本原案（ハリス作）を小説化したものだと、
映画板に書いていたような。

これから舞城のけむつちを読み始めるとこ。
初舞城なんだけど、違った意味で楽しみ。
どんな驚きがあるのか…
しかしタイトルはかっちょいいよね。

宮部みゆき「レベル７」
辻褄が合ってるようなあってないような・・・正直いまいちだった。

＞７８４
そういう意見も、素敵やん？

松本清張「黒い樹海」
マスコミ界に巣食う病理を描く！って書いてたけど、ただの色欲沙汰やん･･･

オトギリソウで懲りたはずなのに
ヤドリギも読んじゃった
自己嫌悪だ・・・

折原一　セーラ号の○○＜ちょっとわすれた
初めて読んでたいそーつまらなかったから、もう彼のは買わないと決意

>>790
俺も、懲りたはずだったが、読んじゃった。
一応、『読むものがなかったから』と、言い訳しておく。

>>785
映画の方がイイ！

アヤツジ、ノベルス版＜どんどん橋、おちた＞

＜どんどん橋＞は＜奇想の復活＞で読んだ事あったんだが。。。
期待したのが間違いだった。。。
このぶんだと＜暗黒館＞も投げそうになるんだろうか。。。

786です。けむつち読了！
残念ながら？オモロかった！
普段メフィスト系なんか全然興味ないから、全く予備知識無く読み始めたからかな？
クソ浦賀みたいのを想像して投げる気マンマンだったんだけどな。
全くノワールじゃないし、もの珍しいのは文体だけで中身は懐かしさのある家族、血のお話だけど、楽しく読めちゃいました。
主人公の年はいってるが、ある意味青春小説だよね。どこらへんが一部から問題視されてんの？
あ、それとタイトルで「あるつち」思い出しちゃったよ。めろん牧場の。よっぽど憑かれていたんだね。

わりと地雷好きだけど「フリッカー式」だけは許せない。
投げつけるだけじゃ物足りない。

>>783
知的かよっ！

>>791
もったいないよ、それは。
折原一だったら、『倒錯のロンド』『倒錯の死角』『灰色の仮面』がいいよ
俺はほとんど読んだけど、大駄作は『遭難者』だな。ｻｲﾃｰ

松本清張「わるいやつら」
古臭い・エログロ・作者の劣等感まるだし

このミス２００１
などのミステリガイド
小説じゃないけど

山田正紀『篠婆の殺人』。今年の国産小説では、もっとも
ハマれなかった。ミステリ・オペラの世評の高さをみると、
そっちを先に読むべきだったと後悔。ハードカバーの本代を
ケチって、ノベルスを買ったのが間違いのもと。

『ら抜き言葉殺人事件』
島田荘司なのになんのひねりもない（藁
ほんとにオマエが書いたのか？
殺人事件にするほどの話じゃないだろが！

小野不由美の黒祠
作者買いはもうやめようと思った

模倣犯。

壁に穴あいた。

『神は銃弾』（文春文庫）

ちんぽこ、フェラ、精液……もう、うんざりじゃ。
もう「このミス」は絶対に信用せんぞ！！

今世紀になってからミステリーを読み始めたものなんですけど、面白いものを推薦してもらえませんか？
一応有名どころは読んでみたので、その感想を書きます。全部発売された順に読んでます。

京極夏彦　「女郎蜘蛛の理（字は不正確かも）」まで読んだ。
無駄に文章長く、表現力も余り無いかと。でも世界観が素晴らしい。
「魍魎の筐」が好き。

宮部みゆき　「クロスファイア」まで読んだ。ネタの手垢のつき具合が酷い。
でも文章はマトモ。火車とステップ・ファーザー・ステップは面白かった。

我孫子武丸　「殺戮に至る病」まで読んだ。優しい（易しいではなくて）文章。
トリックとかは別にどうでも。総じて楽しく読めた。「殺戮〜」は眩暈がした。

綾辻行人　「殺人方程式�U」まで読んだ（「〜の囁き」は読んでません）。
つまらないとは言い難いけど、さて、面白かったかとなると・・・

敬愛する作家は安部公房、ドストエフスキー、カフカ、夏目漱石です。
ネタじゃないです。長文すみません。

age

>>806
本格モノが好きだったら島田荘司の初期の御手洗モノがおすすめ。
占星術殺人事件とか斜め屋敷の犯罪とか。
あと山田風太郎・泡坂妻夫。ハズレが少ない。

あとは他スレを参照してね。

松岡圭祐「ミドリの猿」
岬美由紀が超人化している。
有栖川有栖（？）
「幻想運河」
クスリでトリップ？
わけわからんかった。

島田荘司　「火刑都市」
　…ひたすら、刑事が都心を移動する。無味乾燥。島田作品中で一番読むのがつらかった

北村薫　「スキップ」
　…もう二度とこいつのは買わない

大沢在昌「未来刑Ｊ」
正直読みかけだが、
WEB MYSTERY（ドリームキャスト）>>>>>>未来形Ｊだった。
最後まで読んだら、間に「EVE The Lost One」が入りそうで怖い。

>808
スレ違いなのに丁寧なレスを頂きまして有難うございます。
早速読んでみます。

スレに関係する話も書きます。

二階堂黎人は踏みつけました。生まれて初めて本を踏みつけました。
清涼院流水は近所の古本屋に無料で引き取ってもらいました。
お金を貰うのも不愉快だったので。

なんでよりによって初心者でその２人を……（笑）＞禿人＆流水
あれはもう、ミスオタ上級者でも火傷する代物よ。

ところで高村薫の「黄金を抱いて飛べ」
全編に漂う濃厚なホモの香りに腐女子の私も引いた……（笑）

>>810
俺は「スキップ」で泣いたが、君の気持ちは何故か分かる

『奇跡島の不思議』って
事件の動機が（メール欄）だったアレでしたっけ？
だったら激しく激しく同意ですー！
ムカつくとか呆れるとか以前に、頭クラクラしましたよ。

二階堂黎人「地獄の奇術師」
犯人バレバレ。あんたの本はもう読まん。

犯人わかったらつまんなくなるﾀｲﾌﾟ？

綾辻の殺人方程式シリーズ。カッパノベルスから出したからか、
軽い感じをだそうとしてるが失敗してるよ。１の方はまだ読めたが、
２はまじつまらんかった。

島田氏の「龍臥亭事件」（漢字ちと自信無し）。
上巻は気力で読んだが、下巻は萎えまくりだったYO!
「アトポス」辺りで見限れば良かったかも・・・。

>806=812
二階堂黎人のどの作品を読んだのか聞きたい。
清料院流水のどの作品を読んだのか聞きたい。

>820
>二階堂黎人
　えーと、読んで踏みつけたのは「地獄の奇術師」です。
>清涼院流水
　古本屋にくれてやったのは「ジョーカー」です。

ミステリマニアじゃない者には文中の探偵達がよくやる
「この犯人はカーの〜っていう作品のトリックを」とか
「いや、ポーの〜だな」という文は苦痛でしかありません。
特に「地獄の〜」は「本イッパイ読んだぜ自慢（しかも全然羨ましくないし）」
にすら感じてしまいまして。ミステリの先達はそのような場面で「ムフフ」とか楽しめるんですかね？
ま、「地獄の〜」は他の点でも酷すぎると思いましたけど。

清涼院流水御大に関しては、、、、うーん。
「僕かコイツか、きっとどっちかがバカなんだろうな」という結論。

昨日、島田荘司の「アトポス」「暗闇坂の人食いの木」「水晶のピラミッド」
を各100円で買ってきました。年明けくらいに読もうかと。
関係ない話題も入り乱れての長文失礼いたしやした。

俺も「神は銃弾」やっちゃいたいね。
金と時間返せ、と叫びたい。
みんなも読んでみて。
ねえ、＞８０５さん。
あとノベルズなんだけど、一応ミステリの体裁とってたから、
上遠野浩平「紫骸城事件」
前作も酷かったが・・・・。

>>818
ああゆーの（軽いカンジの）は赤川次郎にやらせておけ
ってことでいいですか？

>822
ああ上遠野はね・・・
つーか、なんでわざわざミステリにするんだろうな。
意味ないじゃん。つまんないじゃん。酷いじゃん。

それでも奴の新刊が出たらどんなんでも即行で買うんだろうな。鬱だ。

>>818
殺人方程式1は2のネタバレだと思う。
1を読んだ人は2のメイントリックは読む前から想像できたんじゃないかな?
ちょっとはひねってあったから俺は壁には投げつけなかったけど。

このスレで情報仕入れて、逆期待で清涼院流水を図書館で借りてきたら
本文１ページ目に付箋が貼ってあって
「私はつまらなかった…あなたにもつまらないかどうかはわからないけれど
始めの方で肌に合わないと思ったら我慢して全部読まないでやめた方が良いよ。
BYあなたの前に読んだ人」
と可愛い字で書いてあった。親切な忠告に感謝（藁

ええ話や…。

なんて親切な人だ…

清涼院流水「Wドライブ　院」
思いきり投げ捨てたった。
何がやりたいのかわからない。
やっぱり“流水大説”という造語はミステリファンへの言い訳なのか……。

…個人的にジョーカーは好きなんですが。

ノベルスの『19ボックス』読んでたから
『Wドライブ　院』は短い分おもしろいと感じたよ（藁

綾辻の殺人方程式2は投げるほどじゃないんじゃないかな。
まぁ、陳腐といえば陳腐だけど、
犯人当て小説としてはまずまずかと。
TVシリーズの安楽椅子探偵に近い路線かと思う。

「Ｗドライブ　院」･･･投げ捨てる程酷くも無いと思うが･･･。
最初に「コズミック」読んだときのアレな衝撃には勝てん。

二階堂黎人最悪！弟切草はちょっとつらかつた。
東野圭吾はすごく好きな作家の一人だけど「しのぶ先生」はつらかった。赤川次郎みたいに軽くて嫌！
東野にこの系統の作品求めてなかったからなぁ。

鈴木光司の評価って一般的にどうなんですか？
さっき「リング」を読んであまりのつまらなさに唖然としたのですが・・・。

“さっき”「リング」を読んだってのもどうかと思うが、個人的にはホラーとしてより、エンターテインメントとしてあれほど
面白く読んだ本はあまりないくらいに評価している。（ちなみに自分は１０年以上前に初版で読んだ口。）
一般的にも名作と言っていいだけの評価は受けているはずだが。

＞835　同意。
「リング」はホラーとして期待して読むと期待ハズレ。
オレも3年前すっげーがっかりした覚えあるし。

激しくｶﾞｲｼｭﾂですがやっぱり「Ｊの神話」でしょう。
裏ミステリベストワンという帯に惹かれて買ったが、ただただ脱力。

つーか本棚に講談社ノベルズから出てる乾くるみの本が全部ある・・・
なんでだ？（ｗ

ちなみに映画版のリングは糞ね。
これ以上ないくらい、くだらない作品。

霧舎の｢カレイドスコープ島」
パンチラシーンなんて書いてて楽しいか霧舎？

ＴＶ版よりは面白いけどな。

「全てがFになる」

登場人物が皆DQNなのにうんざり．
落ちも意味不明．

>>821
「アトポス」「暗闇坂の人食いの木」「水晶のピラミッド」
はあまり面白くない．
「占星術殺人事件」-＞「異邦の騎士」
という流れがいい鴨．

>>823

そうです。

薬屋。
もう大森望なんか信じないと誓った。

＞もう大森望なんか信じないと誓った。

逆を信じればＯＫ　（つまり、大森推薦ミステリは大地雷）

>>841
ああいう人種は、いるんだよ……

>845
＞つまり、大森推薦ミステリは大地雷

それを喜ぶ人種は、いるんだよ

折原一の「灰色の仮面」
折原は他にもう1冊読んだが、こいつのは2度と読む気しない
最もつまらないミステリ作家の一人だな

吉村達也の「文通」
ラストがなんのひねりもなく、拍子抜けで、普通すぎて、「えっ、これが結末なの？」ってな感じ。
サイコーにつまらん小説を書いてやがるクズ作家。

>>383
映画「リング０」は最高傑作だよ！

>848
「倒錯のロンド」とか名作だと思ったがな……
叙述作家の寿命って短いよ。しみじみ……

>>849
このスレであえて取り上げるだけの作家か？（藁

吉村達也は「先生」も最悪だった。「初恋」は、まあまあ許せたけど。
「ふたご」なんてもう（略）

>吉村達也
あー、昔「金閣」「銀閣」を読んだけどそれほどでもなかったな。
両方読むと犯人が入れ替わる！なんてふれこみだったけど。

すべてがＦになる

天才が１０年以上の歳月をかけて考えた犯罪がアレか？

と思った人はいないのですか？

「永遠の仔」
母親が全て悪いンじゃーーーー！！に集約できると思う。
何のために子供達が悩まなくてはならなかったのか。

>>855
そんな一般的な価値観で自らを省みないのが
「天才」ではないかと・・
（いや、決していい意味じゃなく・・）

退かぬ！媚びぬ！省みぬ！

漏れの三大ガッカリ
「OUT」
「左手に告げるなかれ」
「永遠の仔」

「殺戮にいたる病」
期待していただけに……

朱色の研究。
別に駄作ではなかったのかもしれないが、おもしろいとは読んでる時、
一度も感じずに読み終えた。

＞860
でしょでしょ。

あ、２００２年初地震・

貸して貰ってるので、投げつけられないけど・・・渡辺容子・・全部。
貸してくれた友人には悪いけど、感想言えないです。
とにかく・・・出てくる主人公の女がヤダ。

　宮部ﾐﾕｷのRPG。壁に投げたんじゃなくて、ごみ箱に突っ込んだんだけどね。

ごめん、貸してくれた君には悪いが
本当につまんない、森博嗣。キャラ萌えもできないし
どこが面白いのかも全く謎。

「OUT」にがっかりの人がいるのか・・・

849に剥げ禿同意！
あんなクソ本を金とって読ませようという著者も
あの原稿にＯＫ出した編集者も
逝っちゃってくれ

吉村はもうどうしようもないんじゃないの？
私は、好きな作家さんが彼と友達なのでそれだけでなんだか哀しい。
本人はきっといい人なんだと思うことにする……。

「鬼子母神」
なんだか読みにくいし怖くもないし展開も読めるし・・・。
途中で寝てしまった。

「トウケイ異聞」
なにがいいのか理解出来ない。
作者がひとりで行っている感じ。

キャラ萌えしちゃうと面白い本でもなんとなくつまんなくなるのが悲しい。
京極夏彦も魍魎以降つまらないし。

志茂田景樹の「必殺の街」というノベルス。
すごかった。ほんとうにすごかった。

　ひだりてにつげるなかれ。
　

同じく「左手に告げるなかれ」
盛り上げようとするも、作者だけが盛り上がって、
説明クサく感じられて、すごく萎えた。
はい、ここで感動、ここで驚いて、みたいなカンジで。

あと、その時々の自分（主人公）の顔がどうこうとか、
無駄な描写がムカついた。
軽い場面ならまだしも、緊迫した場面においても、
「この時私は、おそらく××のような顔をしていたにちがいない」
みたいなことを書いて,俺をムカつかせた。

今のところ、飛距離の最長記録っす。

>>875

読んでみたくなった（藁
なんて作家の？

>876
渡辺容子「左手に告げるなかれ」
第４２回江戸川乱歩賞受賞作

できれば感想きぼん

「模倣犯」
説教臭くて鼻がヒン曲がっちまったぜよ。

　京極夏彦。
　あれで水木をぼけたとか馬鹿にしてんだからふざけんな。
　あと、内田康夫。
　高等遊民のお遊びかい。

　グリーンマイル。
　そこまでひっぱて、あの落ちかい。

　赤川次郎のふたり。

>>878
模倣犯読もうと思ってたけど、「説教臭くて」の一言で
雰囲気わかちゃって読む気なくなったよ。ありがとう。
（皮肉じゃないです。４０００円無駄にしなくてよかった）

　冷静と情熱のあいだ。
　赤青両方。

>>879
漫画ヲタがベストセラー作家だけ読んだて感じか？

>884
京極夏彦は６話（７冊）読んだ。
「ツマンナイ」とは思わなかったけど
「半分ぐらいに出来ねぇ？」とは思った。
それもダメ？

「煙か土か食い物」
あれは何なんでしょう？謎がほったらかしのまま終わってるぞ。
そもそも事件自体に意味が無いというか。ひょっとしてすぐに続編が出るとか。

>>886
とっくに出てまっせ。

え、そうなん。知らなかった。例の次男が出るの？

>>885
新作がどれだけ長いかを楽しみにしてる人（私含む）がいるのでダメ(w

既出だけど『銀の檻を溶かして』。
ライトノベルならもっとはっきりそう銘打って欲しかった…
ミステリ部分が中途半端ですごく邪魔。
友人にあげたら普通にキャラ萌えしてた。正しい読み方だ。

あと有栖川有栖とか法月綸太郎は合わないらしく
何冊読んでもおもしろいと思ったためしがない。
クイーンの長編読めないからか…

>>860
あの作品はミステリーとして期待して読むとダメなんだと思う。
自分は文庫の裏に書いてあったバイオレンスホラー(だっけ？)だと信じて
読んでたのであの結末にはかなりやられた。
確認のためにもう1度読めて2度おいしかったよ。

２ちゃん三大ミステリ作家
清涼院
霧舎
残業
この板が売上に大いに貢献してると思われ

>>888
『暗闇の中で子供』
小説家の三男・三郎が主人公。
ミステリじゃなく普通にエンターテインメント小説だと思えば
おもしろいよ、このシリーズ。

そういや、『メビウスの殺人』の文庫のあとがきに、これを書いてて、
『殺戮に至る病』のプロットを思い付いたとか書いてたんだよな。
それでよけいにころっと騙されたんだ。今思い出した。

>>886
俺は「おふくろマジック」の一言だけで満足です、ええ。

>878
そういえば帰省の時
電車で隣に座ってた人が読んでたなあ。

説教くさいのか…。
文庫化したら見てみようかな。

『首吊り島』『監禁者』『倒錯の帰結』
折原一という名しか知らなかったのに
あの装幀に惹かれ、欲しくなり、
これを読むために倒錯シリーズ前二作も読み、
準備万端で購入、読了、脱力…
私の貧相なアタマでは理解できませんでした。
前二作は結構おもしろかったんだけど。

破線のマリス　江戸川乱歩賞を受賞してたので期待できると思ったら・・・
野沢尚の本はもうやめとこう。

その後に読んだ奥田英朗の最悪はタイトルの割になかなかよかった。

「脳男」
主人公がスーパーマン。
ミステリじゃないし。
著者近影もかなり萎えた。

>>897
俺も「破線のマリス」
この主人公にも殺意を抱いたよ……。
最後の最後まで人をむかつかせる奴だった。

むかつく奴が描けるっていうことは、筆力はあるということ
なんだが‥‥その用い方を間違ってるね、野沢さん。

逆に、「脳男」はアイデアは悪くないけど、あの悪文が‥‥。
誰か、文章の書き方を教えてやって！　でも、新作が出ないね。

乱歩賞で見るべき作品は、結局のところ「テロリストのパラソル」
と「１３階段」だけでしょう、近年では。昔は、当時のベテラン作家
と比べても遜色ない作品もあったけど、そのぶん一発屋が多かった。
最近は、コンスタントに作家活動ができる代わりに小粒な作品が
多くなった。ベテラン・中堅の作品が充実してる昨今、もう乱歩賞作品を
読む必要も無いでしょう。ネタ探しには使えますが（笑）。

既出だが
有栖川の「ダリの繭」「海の上の奈良に死す」「朱色の研究」
以来、この人のは読んでません。

「双頭の悪魔」は、やっぱ越えられんのかなあ・・・。

こんなのはいかがでしょう？
http://takara.free-city.net/index.html
http://takara.free-city.net/nozoki.html

ありすがわありすは、「だりのまゆ」は確かにクソだったけど、「作家小説」はまあまあだったじょ。

>889
　自分は「分厚い本は良い本だ」という哲学で読書をして参りましたが、
清涼院流水御大によって木っ端微塵に砕け散りました。あと島田荘司にも。
京極夏彦も歴史書丸写しみたいな部分はやはり辛いです。
　ところで分厚いミステリの傑作とかってないんですかね？
（板違い申し訳ない、お詫びに今日の夜食を抜きにします）

>>904
薔薇の名前は良いぞ。

巨額詐欺の疑いのある、グローバリーについて

掲示板を拝見されてるの皆様、新年あけましておめでとうございます。
掲示板の趣旨とは直接関係ない話で申し訳ないのですが、この世の中では許せない事があります。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/sakimono/index.htm

この会社はありもしない儲け話をでっち上げ、巧みに客の財産を聞き出し、全財産を巻き上げます。

２００２年になりましたが、一向に改善する気配すらなく、悪質化は進む一方です。
この会社の営業は世間の皆様の迷惑になっています。

それだけではなく、殺人事件なども実際に発生し、新聞ザタになっています。

みなさんもこちらの掲示板に投稿し、悪徳会社に騙される不幸な人が増えないようご協力お願いしま
す。


http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=q&board=8745

また、この書き込みを見て賛同頂ける方はこの内容をコピーしていろんな掲示板に書き込みをお願いします。

なんじゃい、上のは？

気を取り直して‥‥９０４さん、分厚くて面白い本を
探すのなら、とりあえず講談社のを外すのが鉄則だよ。

島田掃除「斜め屋敷の犯罪」だなぁ。借りて読んだ本だから、投げつける
事はしないけど、買ってたら即ゴミ箱遺棄だYo!
絶賛してる人がいるのが信じられないね....

>『私は読者に挑戦する』
>材料は完璧に揃ってる。事の真相を見抜かれんことを！

と途中で大見得切ってるけど、犯人は実は登場人物の誰にでも
こじつけられるんだよね、この時点では。だって犯人の動機って
この文句の後に出て来るんだもの(笑)

でも龍臥亭事件よりかはマトモかも。龍臥亭事件はほんとに酷かった。
駄文乱文の嵐。後半は丸々「津山三十人殺し」の本からの丸パクリも
ある始末。島田ってミステリー作家としての良心のかけらも無い最低な人だ
って思った.....同じパクルなら、横溝みたいにスマートにぱくれよなぁ

>908あの場合犯人指摘に動機はあまり関係ないだろ

あと宮部みゆき「レベル７」。ホテルニュージャパン火災と
精神病院リンチ事件とファミコンと結びつけた怪作。

でも悲しいかな作者本人の知識の浅さがそこら中に出てきて
痛いし、何よりつまらない。そういってケチョンケチョンに
貶したら、貸してくれた女の子に怒られた思い出の作品(笑)


以前、全商品裁判所のこのページで「レベル７」の論争が
あって、面白かったんだけど.....
ttp://www.spcourt.com/sp/bbs.cgi?room=sakka&mode=all_read&no=282&page=0

拳銃についてはよくわからんけど、ストーリの根幹に大穴が
あるのは事実みたい。まぁ宮部本人がそういう拳銃に疎いん
だろうけど、そういう場合は編集者とか資料を集める周りの
人が助けるもんだと思うな。

＃ゴルゴ１３みたいに(笑)

個人的には「ファミコンゲーム」という言葉に笑った覚えが......

>>909
だから材料が全然揃ってないじゃん！

あの作者が大見得切った文句がある時点では、誰でも犯人に
こじつけられるんだよ。犯人で自白してた人も、ぜ〜んぶ後付け
の理由ばっかりだし。

まぁこの作品の場合は、そのトリックの馬鹿馬鹿しさを許容
出来るか出来ないか、の方が重要かもしれないけど、ね

恐らく、このスレで最凶に位置する作品。

「スリル」（エニックス小説大賞受賞）

禿同。最悪

＞『斜め屋敷の犯罪』
推理に動機って必要だったっけ？
あのトリックだと犯人は限られたような･･･
それに本格って誰がどうやったかが問題で
何故やったかはあんまり重要じゃないイメージがある。
･･･って、うろ覚えなので見当違いだったらゴメン

>914
それで、投げつけたの？

>914
誤爆ｽﾏｿ

>908
ネタだよね？

>911あの塔の下の絵は後付けじゃないよ。
あとも一個、挑戦されているのは事の真相であって、
犯人当てじゃないんじゃない？

908じゃないけど、『斜め屋敷』はオレも投げた。
ミステリとしてどうこうというより、
最後の「握手」でむしょーに腹がたったもんで、
「オメーら殺人事件だっつーのにその軽薄さはなんや」と（笑。
もっともいま読み返したら案外投げないかも。
新本格出始めの時期に読んだんで、
あの辺のバカバカしさに免疫なかったのよね。
いまならバカミスとして素直に楽しめるような気もする。

>918握手の所は欧米っぽいね。つーか本当の意味で古典的だよな。
しかしそこを軽薄っていうか・・・あれはただ握手しただけじゃないし。

>910
　宮部みゆきってどうしてあそこまで題材が安っぽいのかな。どの本でも
「この話はアレを基にしてるな」とかすぐ分かってしまうのが嫌だ。

「日本の文学を背負って立つ人（毎日新聞）」らしいですけど。どうなんでしょ？

>919
そうそう、いま考えると「古典のなぞり」なんだよね。
だけど、犯人の動機なり心理なりに多少なりとも重みを出そうとするなら、
ありゃ逆効果でしょ。
それこそゲーム感覚で人殺したようにしか読めない。
コミックな感覚狙ってなくて大真面目ななぶん読んでどっと疲れた（笑

そろそろ新スレ？

ここは？
「つまんない本は投げ捨てよう！」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1009183063/l50

弟切草シリーズ・龍臥亭は御手洗がほとんど出てこないから腹がたって・・・
二階堂れいとの作品　ほーんとつまんなかった！

じゃあ、新スレ立ててくるYO!

新スレ立ててきました。

読後、壁に投げつけた本【３】−throw a book-
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1010655920/

¿

age

ゴミ箱にすてるよりBOOK・OFF逝け。

ばーばぱぱ