1 :
マーロウ :
2000/11/26(日) 18:20 小石をはめ込んだような模様のガラスのドアに、はげかかった黒ペンキで 「フィリップ・マーロウ 探偵調査」としるしてある。 遠慮なく入りたまえ。中にいるのは、私と大きな青バエだけだ。
2 :
名無しのオプ :2000/11/26(日) 18:24
リアップは若ハゲにも効きますか?
3 :
マーロウ :2000/11/26(日) 18:33
2> 若いうちほど、ハゲは直るのさ。私の知り合いは、もう3本も使っているよ。 もっとも、変化が見られないがね。5ドルいただこうか。
4 :
18歳童貞 :2000/11/26(日) 19:05
初ボーナスでソープに行きたいんですけど、 吉原でお薦めの店はありますか?
5 :
名無しのオプ :2000/11/26(日) 19:08
タフでやさしい人になるにはどうしたらいいですか?
6 :
マーロウ :2000/11/26(日) 19:10
4> 私はヘルス派なんでソープはいまいち知らないんだ。すまないね。一番好きなのは素人だがね。 ヘルスでは、必ず脱ぎたてパンティのおみやげをオプションにつけるね。1ドルいただこうか。
7 :
マーロウ :2000/11/26(日) 19:17
5> 私も、幼稚園のころからこうだったわけじゃない。 たまにしか女とヤらないからだと思うね。あと私は、ゲイかも知れないと思うときがある。 今回は、無料でいいよ。
8 :
新庄 :2000/11/26(日) 19:18
横浜とヤクルト、どっちがいいかなぁ?
9 :
マーロウ :2000/11/26(日) 19:21
8> すまないが、お引き取り願おうか。私はタイガース派でね。 ドアは、君のうしろだよ。しかし、あえて言うなら、総合的には横浜だろうね。
10 :
加藤紘一 :2000/11/26(日) 19:23
僕が書いたドラマの脚本、途中で破綻してしまったのですが どう修正したらいいでしょうか?
11 :
名無しのオプ :2000/11/26(日) 19:26
「プードル・スプリングス物語」はクソだと思うんですけど?
12 :
マーロウ :2000/11/26(日) 19:29
10> ちょっと座りたまえ。第一きみは、負けると分かってるならやらなきゃいいじゃないか。 「名誉ある撤退」とかいって、私は笑い死にするかと思ったよ。解決になってないが、 50ドルいただこう。
13 :
松浪 :2000/11/26(日) 19:30
ちょんまげ切らなくっちゃダメですか?
14 :
マーロウ :2000/11/26(日) 19:33
11> ちょっと待ってくれ、今、グラスを持ってこよう。飲む時間はあるかね? あのおかげで私はバツイチになっていい迷惑・・・・(以下延々とグチる)
15 :
マーロウ :2000/11/26(日) 19:36
13> ばっさりやりたまえ。私の髪ではないのだからね。 私としては、丸坊主の政治家が見てみたいが。20ドルいただこう。
16 :
名無しのオプ :2000/11/26(日) 19:37
来年上京するんですけど 目の前が女子高で、隣に女子大生か未亡人が住んでいる 家賃4万円、風呂トイレ別のアパート探してください
17 :
マーロウ :2000/11/26(日) 19:40
16> 来るところをまちがえたね。そういうことは、エイブルかアパマンにでも聞くことだ。 しかし、それは私も興味がある。東京の探偵事務所に、代理で探させよう。 成功報酬は、となりの女子大生か未亡人のハメ撮りビデオでどうかね?
18 :
松坂 :2000/11/26(日) 19:44
もういいですよね・・・
19 :
名無しのオプ :2000/11/26(日) 19:48
アンドリュー・ヴァクスの作品に出てくるバークに比べると あなたは半熟卵です。
20 :
加藤紘一 :2000/11/26(日) 19:49
実は僕、清流院流水先生の作品に感化されて脚本を書いたのですが 間違ってたようです。
最近パッとしないのですがどうしたら良いでしょうか
22 :
マーロウ :2000/11/26(日) 19:57
18> 君の事件には、一つの教訓があるとおもうね。次からは、変装してタクシーで行くことだ。 君の彼女のアノ声を隠し取りしたテープで手を打とう。 19> 生煮えでけっこうだ。私も、結局のところ女を抱いてしまっては、まだまだと思う時がある。 私の名刺をあげよう。メキシコに逃げるのなら手伝ってあげよう。今回は無料でいいよ。 21> ふむ。だいいち君は、名前がぱっとしないよ。100ドルいただこう。
23 :
森博嗣 :2000/11/26(日) 19:58
新シリーズの評判が悪いのですが、やっぱり私は萌絵シリーズで 終わったのでしょうか
24 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:03
23> 完全に終わっているよ。私の家の近所の図書館には、君の新刊は入ってこない。 7ドルいただこうか。
25 :
愛・蔵太 :2000/11/26(日) 20:04
どういうタイプの男が好みですか。
26 :
島田荘司 :2000/11/26(日) 20:07
「パロディサイト」が叩かれてるんですけど どうしたらいいんですか? 同人女にはもう1回やらせろって突き上げられるし…
27 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:07
25> 他のスレにも書いてあるが、テリー・レノックスは最高だったがね。あと、ユースケ・サンタマリアだね。5ドルいただこう。
28 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:10
26> どんな形にしろ、人気があるのはいいことじゃないか。23番の相談者を見たまえよ。 1ドルいただこうか。
29 :
森博嗣 :2000/11/26(日) 20:15
妻がピンクハウスの服を着てるのを止めさせたいのですが…
30 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:21
29> 同感だね。ピンクハウスとヴィヴィアン・ウェストウッドの服は、犯罪だと思うよ。 だけど、世の中そううまくはいかないものだ。また解決になってないが、5ドルいただこうか。
31 :
ひろゆき@"管直人" :2000/11/26(日) 20:23
ミステリ板作ったのはいいけど人がいないんですけど どうしたらいいですか?
32 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:27
31> おや、珍しい客人だね。私としては、ミス板のみんなはまじめだからだと思うがね。 だが、この板は消さないでくれたまえ。そこの角まで送ろう。料金を取るのは、失礼だね。
33 :
ウォ−レン・マーフィー :2000/11/26(日) 20:28
あなたがでている「長いお別れ」をパクってみたんですけど 全然人気が出ないんですけどどうしたらよいですか?
34 :
西村京太郎 :2000/11/26(日) 20:30
ゴ−ストライターに書かせている内に 自分で小説が書けなくなったんですけど どうしたらいいんですかね?
35 :
マット・スタガー :2000/11/26(日) 20:33
酒止めたのはいいんだけど、記録者の方が耄碌して、 なかなか活躍できないんだ。また、酒を飲み始めた方が いいのかな?
36 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:34
33> パクリもんは、昔からそういうものだよ。困ったことだがね。スペンサー君も、この前 なげいていたよ。1ドルいただこうか。
37 :
テリー・ノックス :2000/11/26(日) 20:36
なんで僕がお酒の話をすると冷たいんですか? 「僕は酒に関心を持ったことがない」とかいわれちゃ 酔いもさめちゃうよ…
38 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:39
34> 私が思うに、君はもう小説家じゃないと思うがね。ちがうかな?ゴーストライターに、名前をゆずりたまえ。引きぎわをまちがえては、いけないね。27ドルいただこう。 35> スタガーくん、久しぶりじゃないか。コーヒーを入れよう。すわってくれたまえ・・・(以下茶飲み話)
39 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:42
37> 君は酔っぱらうと、自分をあわれむからさ。前にも言っただろう?君は、自分のことをしゃべりすぎるよ。ところで、久しぶりに「ヴィクター」へ行かないか?この時間なら、静かに飲める・・・
40 :
コンティネンタル・オプ :2000/11/26(日) 20:45
名前がないんですが…
41 :
マロリー :2000/11/26(日) 20:49
なんで私じゃなくてマーロウなの? おかしいですよチャンドラーさん
42 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:51
40> それは私も、すごく気になっていたんだがね。どうにかならんものかね。 「誰か俺に名前を付けてくれ」スレッドを立ててはどうかね?面白いと思うよ。 私も一枚かもう。料金はそれでいいよ。
43 :
マーロウ :2000/11/26(日) 20:56
41> 私に言われてもしょうがないが、まじめに答えると、私の名前のほうが、音の響きが 寂しげだからじゃないのかね。うん。料金はけっこうだ。君に会えて光栄だったよ。
44 :
ロス・マクドナルド :2000/11/26(日) 20:58
自分になくてチャンドラーさんにあるものってなんですかね? なんかいつも「ロスマクよりチャンドラーのほうがいい」ってみんないうし… あっ、支払いは分割でお願いします
45 :
二階堂蘭子 :2000/11/26(日) 21:03
どうやったらマーロウさんみたいに魅力的な探偵になれるのかしら?
46 :
今岡 :2000/11/26(日) 21:16
監督、僕のこと嫌いらしいんですぅ
47 :
マーロウ :2000/11/26(日) 21:16
44> スペンサー君は優しすぎると思うね。あと、自分を最高の男などとは言わせないことだ。料金は1ドルでいいが、16回払いかね? 45> 君は女性だね?私じゃなくて、ミス・ウォシャウスキーに聞いてくれたまえ。 料金は、君の携帯電話の番号でいいよ。
48 :
マーロウ :2000/11/26(日) 21:18
46> 私が思うに、君は今年がヤマだね。まあがんばりたまえ。料金はけっこうだ。
49 :
ゴア :2000/11/26(日) 21:40
ブッシュのクソバカ野郎を合法的にこの世から抹殺したいのだが、ひとつ 引き受けてくれんかね?
50 :
ブッシュ :2000/11/26(日) 21:45
ゴアがごねているが、どう考えても大統領は私だろう。 早くあの偽善者を政界から抹殺してくれたまえ。
51 :
マーロウ :2000/11/26(日) 21:57
49&50> くだらないね。どっちとも私に言わせればくだらない。というか、ふたりで殴り合って、 最後まで立っていられた方が大統領。これでどうかね? 料金は、マディスンの肖像が入った紙幣を一枚ずついただこう。
52 :
中内 :2000/11/26(日) 22:07
もうダメだ・・・
53 :
名無しの探偵 :2000/11/26(日) 22:27
映画であなたを演じたハンフリー・ボガードとロバート・ミッチャム、 どちらがあなたのイメージに近いでしょうか。
54 :
名無しのオプ :2000/11/26(日) 23:04
好きな寿司のネタは?
55 :
マーロウ :2000/11/26(日) 23:52
53> ボガードのほうがぼく好みだったかな。でも最近は、ハリソン・フォード主演で「長いお別れ」をリメイクしてくれないかと思っているよ。3ドルいただこう。
56 :
マーロウ :2000/11/26(日) 23:56
54> 卵焼きかな。25ドルいただこう。
57 :
名無しのオプ :2000/11/27(月) 00:08
今年の「このミス」の一位はなんですか?
58 :
名無しのオプ :2000/11/27(月) 01:10
「今年」の一位は「極大射程」です。 なーんつってな。
59 :
名無しのオプ :2000/11/27(月) 01:36
samui
スレッドが立ち上がった瞬間から、ほぼチャット状態で順調にレスを 伸ばしたのはいいんですけど、実は自作自演も含め3人ぐらいで回して いたというのは本当ですか?
61 :
名無しのオプ :2000/11/27(月) 14:32
44の質問に対する答えは間違っていると思うんですけど? スペンサーはロバート・B・パーカーで、ロス・マクドナルドに出てくるのは リュー・アーチャーだったはずです。 ちなみに5、11、19は私です。
62 :
名無しのオプ :2000/11/27(月) 15:39
>55 ん?イメージ的にはケイリー・グラントなんじゃないの?
63 :
マーロウ :2000/11/27(月) 18:42
60> それはしてないです。ほんとにしてないです。ほんとです。(イヤな汗) 61> あいた!!!そうやんか!!。申し訳ない。料金はお返ししよう。(冷汗)
64 :
愛称シシー :2000/11/27(月) 21:08
いや〜ん。マーロウ。マイ・ダーリン。 哀しく切なげな貴男の瞳。貴男にはどこか少年の面影があるわ。 やたらに料理や音楽に詳しかったりお転婆娘の探偵がいるけど 貴男にかなう探偵はいないわ。貴男のあの決め台詞に幾らでも払うわよ。 請求してちょうだい。マイ・ダーリン。
65 :
名無しのオプ :2000/11/27(月) 21:24
妻のいびきと歯ぎしりがうるさくて眠れないのだが… 安眠できる方法を教えてくれ。
66 :
マーロウ :2000/11/27(月) 22:42
64> 僕もパスタには詳しいつもりだよ。いいかい。水はたっぷり使うこと。べたつかないし・・・ まあこれはおいとこう。タフでなければ生きられないし、優しくなければ生きる資格はない。 ほんとにこれで、料金を取ってもいいのかね?ミス・シシィ。 65> ふむ。奥さんの鼻をせんたくばさみではさんで、おでこに油性マジックで「肉」と書いてから 写真を撮って、見せてやりたまえ。きっととなりの部屋で寝てくれるだろうさ。それか、君自身が先に寝て、思いきりいびきをかくといい。12ドルいただこうか。
67 :
名無しのオプ :2000/11/27(月) 23:42
先生の魅力を今の若い女性にも知ってもらおうと考えているんですけど 何かいい方法はあるでしょうか?
68 :
ホーク :2000/11/27(月) 23:44
スペンサーが最近冷たい。 俺は今までの女を捨ててあいつについていきたいのだが。
69 :
木村拓哉 :2000/11/27(月) 23:50
静香にまんまと嵌められました。いや、ハメタのは僕ですが、、、 それはともかく、このままでは事務所にも見捨てられ 第二のトシちゃんになってしまいそうで将来が不安です。
70 :
マーロウ :2000/11/28(火) 00:12
67> むずかしいね。僕みたいな男は、どうにも今の世の中とはそりが合わないようだが、まず、君自身が、マーロウのように行動するといい。形から入りたまえ。「僕の人生の教科書はこの本だ。君も読むといい。男が男で、女が女だった時代の物語だ」とか言って。歯が浮きそうなので、 5ドルいただこうか。
71 :
みつばちマーヤ :2000/11/28(火) 00:15
ねえフィリップ、フィリップはどうして遊んでばかりで、蜜を集めなくていいの? 冬になったら食べるものがなくなっちゃうよ?
72 :
名無しのオプ :2000/11/28(火) 00:28
60がいってた3人の内の1人ですが いまからまた始めてもいいですか?
73 :
金田一温泉 :2000/11/28(火) 01:33
例の先生の名言「男は・・」は、誤訳だと誰かがほざいていたけど 先生の見解はいかかでしょうか?
74 :
マーロウ :2000/11/28(火) 09:46
69> とりあえず君は、静香と離婚しないように気をつけたまえ。結婚しただけでも文句を言われているのに、離婚したとあっては、ただのチャラい奴になってしまうからね。まあ僕は、静香は趣味じゃないんでどうなろうと知らないが、彼女はしたたかだよ。ご祝儀に10ドルあげよう。大事に持って帰りたまえ。
75 :
マーロウ :2000/11/28(火) 09:50
72> 僕のブタさん貯金箱の中は、小金でいっぱいだ。きみのおかげだよ。モラルに反するが、 5ドルいただこうか。
76 :
マーロウ :2000/11/28(火) 09:52
73> 僕にはアリさんの愛人がいるんで、大丈夫さ。
77 :
沢崎 :2000/11/28(火) 21:38
作者が怠慢でなかなか活躍できないのだが、、、
78 :
名無しのオプ :2000/11/28(火) 23:17
女性が拷問される小説ってありますか? ハードボイルドなやつ
79 :
マープル :2000/11/29(水) 09:56
あなたみたいな方は、私の村にはいないみたいだわ。 近くに寄ったらお茶でも飲んでいって・・・あら、電話が・・・ ちょっと失礼。
80 :
ワトスン :2000/11/29(水) 20:14
ホームズにコカインをやめさせたいのですが…
81 :
三田佳子 :2000/11/29(水) 22:02
息子にシャブをやめさせたいのですが・・・
82 :
金田一耕助 :2000/11/29(水) 22:19
殺人犯が目的を達成しなければ、犯人を見つけることが 出来ないんだけど・・「八つ墓村」では、まんまと8人 殺されちゃうし・・防御率が低いのかな
83 :
金田一耕助 :2000/11/29(水) 22:20
孫は行く先々で大量殺人事件が起こるし・・ のろわれた家系なのか心配です。
84 :
マーロウ :2000/11/29(水) 22:30
78> 君はどこにでも現れるね。レクター博士のスレにも君の書き込みを見かけたよ。僕の所にも来てくれたとは光栄だが、やっぱり僕も、フランス書院文庫くらいしか知らないね。綺羅光あたりなんか、どうかね?とりあえず、10ドル出したまえ。 70> おや、ミス・マープル。お会いできてうれしいですね。今度は何の事件です?しかし、こう有名な探偵が大勢訪ねてくるとは。明日はファイロ君あたりが来そうだ。あやしげなフランス語のポアロ氏でも、かまわないがね。 80> ホームズ氏がいつも冴えてるのは、一発キメてるからなのかね?鼻の下が赤いときは、注意したまえよ。それじゃパイプでいつも吸っているのは、なんなのかね?
85 :
アーサー・コナン・ドイル :2000/11/29(水) 22:39
最近私が「ヴァスカビル家の犬」の執筆の為に人を殺したとの噂が広まっております。 濡れ衣を晴らしていただけないでしょうか?
86 :
三毛猫ホームズ :2000/11/29(水) 23:09
ニャー、ニャニャニャニャー、ニャンニャー、ニャーアン。
87 :
名無しさん@1周年 :2000/11/29(水) 23:22
こら、ホームズ。マッチ箱なんていじってたら危ないでしょ。 何、立てたり倒したりしてるの。
88 :
18歳童貞 :2000/11/29(水) 23:23
今年のクリスマスも一人ぼっちです 何をして過ごせばいいのでしょうか
89 :
名無しのオプ :2000/11/29(水) 23:42
ギムレットのおいしい店を教えてください。
90 :
マーロウ :2000/11/29(水) 23:57
82> ミスター金田一。あなたのお名前はこちらでも聞いているよ。あなたにあえたのは光栄だが、私はどっちかというと、いつも早とちりな推理をして一人で納得している、ミスター等々力と話してみたかったんだが。おっと、頭をぼりぼりやらないでくれないか・・。
91 :
マーロウ :2000/11/30(木) 02:05
88> クリスマスを一人で過ごすのがハードボイルドの真骨頂だよ。ところで君は、初ボーナスでソープランドに行ったんじゃなかったのかね?
92 :
名無しのオプ :2000/11/30(木) 03:04
だんだん面白くなくなってきているような気がしているんですが ネタ切れですか?
93 :
萬月 :2000/11/30(木) 09:06
ハードボイルドの定義ってなんでしょうかね? 僕は、リアルにHな純文を書こうとしただけなんですが。 なんでハードボイルドにカテゴライズされちゃうんでしょうか?
94 :
北方 :2000/11/30(木) 14:18
最近は、女性のハードボイルドファンが増えているようだね。 私の講演会も、以前はいささかむさ苦しい男性ばかりだったが、このところ妙齢の女性が多くて喜ばしい限りだ。 もう、やせ我慢というのは、男だけの特権ではないのかもしれないと思わないか?
95 :
マーロウ :2000/11/30(木) 19:47
92> 僕はだいたい夜の11時くらいにここを見に来るんで、ハードにくたびれてぜんぜんダメダメな 状態だってあるさ。いつも飲みながら相談を受けているしね。おっと、こうやってまじめに 答えているからいけないんだろう。
96 :
ジェイムズ・エルロイ :2000/11/30(木) 20:01
マーロウ・・・氏ねや・・・ゴルァ・・・
やっぱり貴方のあのきめ台詞は決まるわねぇ〜 あなた、わたくしのことお忘れじゃないの? レイモンドの妻のセシーリアよ 愛称シシーよ 煙草はキャメル マッチは紙マッチでなくバラの棒マッチ あなたのぐっとくるプロフィールを考えたのはわたくしで あったりするのよ、お忘れなくね でもあなたをお見かけしてうれしくてならないわ どうぞ長〜くつづけてちょうだい 5000ドル 受け取って
98 :
マーロウ :2000/11/30(木) 22:57
93> 僕的には、君の小説はカテゴライズが難しい。ピカレスクか?いや、一歩まちがえば ただの問題小説か?第一、純文学的エッチとは、どういうものなのか? たぶん、村上龍とかといっしょにくっつけておけば問題ないかもしれないがね。 ちょっと強引だが、5ドル出したまえ。
99 :
18歳童貞 :2000/11/30(木) 23:53
91> ボーナスは来週です。今ネットでお店調べてます。 ところでマーロウさんも、オナニーするんですか?
100 :
フジモリ前大統領 :2000/11/30(木) 23:58
なぜペルー経済を立て直した私がこんな仕打ちにあうんだ。
101 :
名無しのオプ :2000/12/01(金) 18:22
う、う、トイレ貸して!
102 :
マーロウ :2000/12/01(金) 18:56
99> オナニーが終わったあとの男の背中は、ハードボイルドの真髄だね。 ぼくは「ウレッコ」と「ホットミルク」を愛用しているよ。とりあえず、 先月のウレッコをあげよう。大事に持って帰りたまえ。
103 :
マーロウ :2000/12/01(金) 18:57
101> 大きい方かね?小さい方かね?どっちにしても水道が止められているから水は出ないよ。 僕のが山盛りになっているが、それでもよければ使ってくれ。
104 :
101 :2000/12/02(土) 08:34
ふぅー、すっきりしました。 僕のウンコがついた一ドル置いときます。 ところでその大きな銀バエの名前はなんと?
105 :
マーロウ :2000/12/02(土) 23:37
104> モーティマーだよ。僕の相棒なんだ。3日前からいるんだが、彼はどうしてか、ここから出ていけないんだ。出口はそこのドアだといつも言っているのにね。いまもそこの窓から外を見ているよ。彼が何を考えているか、3日たっても、僕にもわからない。彼は一言も口をきかないんだ。 だけど、この前チェスの手を考えていたら、彼がチェス盤の向こうにいたんだ。どうも、ビショップが問題だといっている気がしたんで、そう考えてみたら、僕が勝てたよ。どうやらモーティマー君は、チェスは得意らしい。
106 :
モリアーティ :2000/12/03(日) 00:41
ホームズに滝から突き落とされて殺されたので、 彼を告訴したいのですが…。
107 :
名無しのオプ :2000/12/03(日) 14:49
消えちゃ駄目。
108 :
モーティマー :2000/12/03(日) 23:59
今日はもう帰っていいっすか?
109 :
マーロウ :2000/12/04(月) 00:39
108> うおっ。しゃべった。たまには何かハードボイルドな事を言おうと思ってああいう風に 書き込んだのに、一気に台無しだね。まあ、それが2ちゃんだからね。 君が帰ってしまうと、チェスの相手がいなくなるから寂しいが、仕方がないね。 ところで、ドアは自分で開けられるかね?
110 :
fromカンサス州マンハッタン :2000/12/04(月) 01:14
一日80ドル払う。なんなら3倍にしてもいい。 それでも私は、このドアの向こうに行く事はできないのかね、マーロウ?
111 :
マーロウ :2000/12/04(月) 01:20
110> お断りだ。帰ってくれたまえ。その地名を聞くと、あのイヤな娘のことを思い出すよ。 僕が逆に80ドル出してもいいから、帰ってくれたまえ。 カンサス州マンハッタンから来た人間は、お断りだ。
112 :
通りすがり :2000/12/04(月) 23:53
卵は半熟が好きなんですけど。
113 :
偽マーロウ :2000/12/05(火) 12:22
>112 それでは固茹で卵のような乾いてポクポクした感じがでません。 アメリカ俗語辞典によると語源は軍隊の連中の固く糊づけされた シャツの襟からきたそうな。お役にたてましたでしょうか?
114 :
槌矢 郡司 :2000/12/05(火) 17:04
ライ!
ライラライラライラライ、ライラライラライラライ、ライラライラライラライ、ライラライラライラライ、ライラライラライラライ、ライラライラライラライ、ライラライラライラライ、ライラライラライラライ、ライラライラライラライ、ライラライラライラライ………
116 :
槌矢 郡司 :2000/12/05(火) 21:07
やっぱりあれは7%がちょうどいいんですか?10%が普通だと 聞いたもので・・・・・・ どちらが良いと思います? マー朗さんのご意見をお聞かせ願います。
旗上くんにおっパイ揉まれたとききもちよかったですか?
118 :
名無しのオプ :2000/12/06(水) 18:19
消えちゃ駄目!
119 :
・・・・・。 :2000/12/07(木) 00:19
マーロウさん、「プレイバック」を一番先に読んでしまいました。 このやるせない気持ちをなんとかして下さい。 これを先に読んじゃだめだよ、みんな・・・。最後ね・・・。
120 :
名無しのオプ :2000/12/07(木) 14:05
マーロウさんは北方兼三氏の友達でしょうか?彼はどう?
121 :
名無しのオプ :2000/12/07(木) 16:32
昔、マーロウってきっかり3分しかゆでてない 半熟ゆで卵を好むって、もの本で読んだ気がする。
122 :
名無しのオプ :2000/12/07(木) 17:26
マーロウはベルマと結婚して子どもを作ったのだろうか? マーロウJrとかいったりして。
質問します。さぼってないで答えてください。 ・なぜ私立探偵になったのですか? ・香水の知識はありますか?
私はもう、作品の舞台としての2chを失ってしまいました。 マーロウは逃げました。
125 :
マーロウ :2000/12/09(土) 17:27
119> 別にどれから読むといいというのはないが、「プレイバック」は最後のとって おきにしたほうがいいと思うね。まあ、僕の出てくる本はどれでも最後はやるせない 気持ちになってしまうんだが、僕自身は、「長いお別れ」を最後に読んだよ。 「プレイ・バック」は、最後から2番目。最初は「可愛い女」。
126 :
マーロウ :2000/12/09(土) 17:30
124> 期待を裏切ってすまないね。ちょっと、ノートパソコンの液晶が割れたんで、 修理に出していたんだ。100位以下に落ちていなくて、大変ありがたいよ。
127 :
マーロウ :2000/12/09(土) 17:40
123> ・たった一つの真実を探し出すため、だったかな? ・少しはあるよ。マジレスすると、クリニーク・ハッピーをつけている女性がいると、 後をつけてしまうね。
128 :
名無しのオプ :2000/12/09(土) 18:35
忘れがたい台詞を幾つも残してくれた上に ハンサムな貴方をどうしても忘れることが できないのですがどうしたらいいでしょうか? 貴方の代わりとなる対象の探偵を教えて下さい。 絶対条件は独身で男前です。よろしくお願いします。
129 :
マーロウ :2000/12/09(土) 22:16
128> コンティネンタル・オプ君なんかどうかな?独身で多分男前な上に、名前がない。 好きな名前で呼んであげたらどうだろう?
130 :
名無しのオプ :2000/12/09(土) 22:25
プロバイダはどこがいいかな
131 :
エラリイ :2000/12/10(日) 01:31
最近、報酬をとってないようだけど、生活は大丈夫?
132 :
チャンドラー :2000/12/10(日) 02:32
消えなければ満足だよ。 他のネタは過ぎると下痢をしそうで腹八分がいいと思うが 君のは幾ら食べても満腹にはならないよ、好きだからね。 お金に困ってないのかね、何時でも貸すよ。
133 :
名無しのオプ :2000/12/11(月) 02:06
ウルトラマンにチャンドラーって怪獣が出たことが あるんだけど、知ってる?レッドキングに一発で 負けちゃったけどね?
134 :
チャンドラー :2000/12/11(月) 12:50
ふ〜ん、そうかい。 だからどうなの? まっ、優しくなければ生きている■がないってのが俺だから おこちゃまの夢を壊したくなかったんだろうさ。
135 :
名無しのオプ :2000/12/11(月) 23:47
川村亜紀と川村ひかるの区別が付きません。 見分けるコツを教えて下さい。
136 :
キンジー・ミルホーン :2000/12/12(火) 04:29
…ちょっと、いい傷薬、知らない? 最近生傷が絶えなくって… なけりゃ打ち身の薬でもいいわ…
137 :
マーロウ :2000/12/12(火) 09:35
130> もちろんベッコアメに決まっているじゃないか。短レスですまないが、15ドルいただこうか。
138 :
名無しのオプ :2000/12/12(火) 12:52
失恋しました。いいカクテル教えてください。
139 :
フェイタン :2000/12/12(火) 18:20
相馬光子がいなくなたネ。
>>139 中国人はミステリ板に書き込んではならない。
141 :
フェイタン :2000/12/12(火) 20:32
ワタシ、エセ中国人ネ。
142 :
名無しのオプ :2000/12/12(火) 21:24
>>141 幻影旅団ウザイ
少年漫画板で活躍してください。
143 :
名無しのオプ :2000/12/13(水) 12:50
マーロウさぼるな!仕事に出てこい!
144 :
マープル :2000/12/13(水) 15:16
マーロウさん、今うちでお茶飲んでますけど。 呼んできます?
145 :
愛称シシー :2000/12/13(水) 17:14
呼んできて!なんでアンタみたいなおばさんと お茶飲んでるのよ!許しませんことよ!。
146 :
シャーロック :2000/12/13(水) 17:32
コカインの溶液は何パーセントが適量かね?
147 :
ポール・パイン :2000/12/13(水) 17:39
私はそんなにあなた(マーロウ)に似ているだろうか?
148 :
マイクロフト :2000/12/13(水) 17:54
オイ!マー老、話があるから、明日午後6時ディオゲネスクラブ にこい!!
149 :
マーロウ :2000/12/13(水) 18:36
138> 失恋したのかね。まあ、座りたまえ。失恋した時に飲むカクテル?ふう・・・(煙を吐き出す) そうだね。とりあえず、マルガリータでキメたまえ。あのカクテルも、バーテンが別れた彼女 だったか死んだ彼女だったかにささげたカクテルだよ。どっちでもいいがね。一杯目はそれで、あとはバーボンをストレートで、鼻から噴き出すほど飲みたまえ。僕の取っておきのオールド・フォレスターを一本、君にあげよう。ほら、持っていきたまえ・・
150 :
マーロウ :2000/12/13(水) 18:45
143> はいはいはいはい。で、相談は何かね?呼んだだけ?呼んだだけかね? (ガンをつきつけて)有り金ぜんぶ出したまえ。
151 :
マーロウ :2000/12/13(水) 18:47
144&145> まあまあ、ミス・シシイ。僕のことを思ってくれるのはうれしいが、こないだ、あなたの 旦那もこのへんに顔を出してくれたよ。偶然でくわしたらどうするのかね?僕は離婚問題は 扱わないよ・・・
152 :
マーロウ :2000/12/13(水) 18:53
146> 溶液なんてセコいこと言ってないで、いつものように鼻からドカンと脳ミソ爆撃ぶちキめて、さっさと事件を解決したまえよ。おや、顔色が悪いようだね。切れてきたのかね?便所はそこだよ。棚のくすりびんに、僕のかわいいコロンビアの天使が入ってるよ。遠慮なくふがふがやりたまえ・・・
153 :
花山薫 :2000/12/13(水) 21:28
まだやるかい?
154 :
スコルスキー :2000/12/13(水) 21:30
敗北を知りたいのだが・・・・・・・
155 :
ドイル :2000/12/13(水) 21:36
強者(もののふ)に合うにはどこに行けばいいのか?
156 :
ドイル :2000/12/13(水) 21:38
>155合う→会う。変換間違えたよ・・・
157 :
レクターおじさん :2000/12/13(水) 21:42
博士になるためにまず大学に進学しようとおもうのだが、お金がない ので援助してくれ。
158 :
マーロウ :2000/12/13(水) 23:28
154> ホントは97歳なんだろう? 笑
159 :
シコルスキー :2000/12/14(木) 00:21
>158スペックの野郎のこといってのか?
160 :
シコルスキー :2000/12/14(木) 00:23
レクター博士板みて邪推しやっがたな?あんた
>157 血まみれの西部劇のような怪物には興味が ないので援助はできかねます。 >156 変換ミスなど気にせず質問をして マーロウがさぼらないようにしてください。
162 :
名無しのオプ :2000/12/15(金) 01:25
さぼるな!
163 :
名無し@nanasi :2000/12/15(金) 17:24
揚げ
164 :
青バエ :2000/12/15(金) 19:40
文武部部部ブブーン(マーロウさんはもうやる気がないのだよ) 悔ブ侮悔悔ブー――――――ン(今日から私が相談にのってやろう)
165 :
名無しのオプ :2000/12/15(金) 20:33
マーロウさんどこですか?
166 :
名無しのオプ :2000/12/15(金) 21:13
すぐ飽きる悪い癖があるね。気をつけたまえよ、君。
167 :
マーロウ :2000/12/15(金) 22:49
162〜166> さぼってるなんて、心外だね。ここ2、3日、ベイシティのほうの警察署で取り調べを受けていてね。書き込むヒマがなかったんだよ。依頼者が一人死んでしまってね。僕が動き出すと、必ず3人は死ぬんだな。そこの部長刑事はどうも僕を犯人だと思っているらしくて、殴られたり蹴られたり大変だった。バーボンを飲むと、口の中にしみるよ。上げてもらったり、ハエのモーティマーに身代わりになってもらったり、うれしく思ってるよ。みんなとりあえず、5ドルずつよこしたまえ。
168 :
大鹿マロイ :2000/12/16(土) 01:38
俺だよ、マーロウ、久し振りじゃないか。 何時か君に聞こうと思ってたんだよ・・・ 君、俺とテリー・レノックスとどちらが好きなんだ? ベイシティか・・街中が腐ってる街だね、大丈夫だったかい? 幾ら払えばいいんだ?5ドルなんてケチくさいことは言うなよ。
169 :
名無しのオプ :2000/12/16(土) 01:48
俺だよ、マーロウ、久し振りじゃないか。 何時か君に聞こうと思ってたんだよ・・・ 君、俺とテリー・レノックスとどちらが好きなんだ? ベイシティか・・街中が腐ってる街だね、大丈夫だったかい? 幾ら払えばいいんだ?5ドルなんてケチくさいことは言うなよ。
二度も打ってるよ。許してくれよ。 169は実はコピペしたんだ・・ああ・・
171 :
マーロウ :2000/12/17(日) 02:22
168> マロイ・・・久しぶりだね。ぼくも長いこと探偵をやってるが、君のような大男に会ったことは、後にも先にも君だけだよ。君が大暴れしたあのバーはもうないが、最近どこで飲んでるんだ?君のことだから、白人だけのバーにいるんだろ?テリーと君の、どっちが好きかって?また妙なことを聞くじゃないか。もちろんテリーさ。おっと、最初に会った時みたいに、大暴れしないでくれよ。あの珍しいメダルの話をしながら、飲もうじゃないか・・・代金は、ぼくの飲んだ代金でいいよ・・・
172 :
大鹿マロイ :2000/12/17(日) 04:30
今夜はどうかしているぞ、マーロウ。 いつになく優しいじゃないか、優しくてタフ、以前の君だね。 君のことは忘れたことがないよ。思ったとうりテリーが好きなのか。 あれだけ裏切られたのにね・・そこが君の魅力でもあるがね。 愛しいベルマの面影を探してセントラル街をうろついてるよ。 そうか・・一緒に飲んでくれるのか・・バーボンでいいのか? また、ひょろりと寄ると思うから事務所は開けといてくれよな・・
173 :
マーロウ :2000/12/18(月) 01:05
172> こうやって、寝る前に2ちゃんをのぞいて、懐かしい顔がいないかどうか、確かめてみるのさ。 ここからはハリウッドブルヴァードは見えないが、音だけは聞こえてくるよ。そろそろ、事務所を閉めよう。チェスの手を考えるのが途中になっているが、まあいい。あとは、幽霊たちに考えさせておくさ・・・どうも明日あたりに、テリーが訪ねてきそうな気がするね。
174 :
名無しのオプ :2000/12/18(月) 03:31
何が何でもさぼるなよ!じゃ、グッド・ナイトだ。
175 :
名無しのオプ :2000/12/18(月) 20:38
プラチナ・ブロンドは好きかね? テリーからのことづけを預かってきてるんだが 終わらせようたってそうはいかないぜ。とのことだぜ。
176 :
名無しのオプ :2000/12/19(火) 02:08
マーロウ君、君に似た人をアウトローで見かけた気がするが まさか君ではなかろうか?博士は、君か?小遣いかせぎに小手先で 稼ごうなんていけないよ、君。武士は喰わねど爪楊枝っていうだろ? 一日、最低のレスへの返答を頼むよ。そして一言。さぼるな!
177 :
名無しのオプ :2000/12/19(火) 13:12
>176 変換ミスか つっこんで欲しいのか? マーロウ、下手なチェスばかりせず応えてやれよ。
178 :
名無しのオプ :2000/12/19(火) 13:21
>176 >一日、最低のレスへの返答を頼むよ それは日本語かい?文法めちゃくちゃなうえに、意味がわからんぞ。
179 :
名無しのオプ :2000/12/19(火) 16:25
>176、178 やっと馬鹿な自分にもレスがついたか、どうもどうもダンケサンクス。 こうしてなにがなんでもマーロウを呼び戻すんだ! 日本語じゃないかもしれんよ、許してトンチンカンふあ〜ん。
ギャフ!またもやミスが!訂正176は177へ。 ぼんやりとした不安〜ふあ〜ん。マーロウ、笑って許して。
181 :
マーロウ :2000/12/20(水) 22:23
176> うん。僕には、彼の言いたいことがよく分かるよ。君は多分、一日の中で(一番)最低の書き込みに返答してくれと言っているんだね。君の文法はてんでなっちゃいないが、なんとな〜く言いたいことはわからないでもないよ。ひょっとして一発キめているのかな?まあいいさ。とりあえず、300ペソ置いていきたまえ。
182 :
マーロウ :2000/12/20(水) 22:31
175> プラチナ・ブロンドかね。好きだね。特に、クリスチャン・ディオールのものしか身につけないプラチナ・ブロンドだったら、もっといい。終わらせる?このスレを終わらせる?僕がこのスレをどれだけ大事に思っているか、テリーは知らないんだね。いつかまた彼が訪ねてくるかも知れない。そのときのためさ。
183 :
名無しのオプ :2000/12/20(水) 23:49
オオ〜〜! マーロウ!だから好きさ、好きさ、好きさ キサス、キサス、キサス! 君にはモナを捧げよう。プラチナブロンドのかつらをつける、 ひたむきにギャングを愛するせつない女さ。 君のように情ある男なら彼女を愛してやれるさ。いい男だ、君は。 しかし君はブランドに詳しいね、ふ〜む。 きっかり300ペソ払うよ。パサデナで会いたいもんだ・・。
184 :
名無しのオプ :2000/12/21(木) 03:12
マーロウ、俺だよ、テリー・・さ。 俺の礼金には手もつけずに、事務所のファイル引き出しの 中だか花瓶の中に、しまいこんでいるとのことだが・・。 君を裏切った俺にどうして友情を変わらず持ってくれるんだろう。 そういう俺も君がこころを許せる唯一無二の友と思っている。 そんな君にもう一度、頼みがあるんだが・・聞いてくれたまえ。 tork to oneself板で 清水の舞台から飛び降りるつもりでスレッドを立て マーロウが来るまで待つつもりだが、来てくれるだろうか? それともここでだけかね、君に会えるのは? 近日中に答えてくれるのを待ってるぜ。 君って急に消えちゃうことがあるから悩みなんだよ。 再会してビクターの店でギムレットで乾杯しようぜ!
185 :
名無しのオプ :2000/12/21(木) 11:04
>184は朦朧とした頭で思わず書いたらしい。 忘れてくれたまえ。最近、記憶が欠落するんだ。 ここで君の活躍が見られればいいさ。おかしな申し込みを して、許してくれたまえよ。時々は姿を見せてくれたまえ。 これは最後のお願いさ。
186 :
マーロウ :2000/12/22(金) 02:19
184> ちがうよ、テリー。デスクの引き出しの中でも、花瓶の中でもない。君からもらったマディスンの顔がついた金は、コーヒーの空き缶の中に入っていたよ。君に返したとき、コーヒーの匂いがしなかったかね?まあいいさ。あんな金は、僕みたいな探偵には過ぎる金だ。返しておいて、正解だったよ。それに、君は、金を1セントも払わずに僕を雇ったようなものさ。「ヴィクター」のバーテンが、君のためにライムジュースを仕入れたそうだよ。無駄にしないためにも、飲みに行ってあげたまえ。
おはよう、マーロウ。たまには普通の挨拶でもいいかな。 君の書き込みを見ていると、元気がでるよ。いつもありがとう。
188 :
名無しのオプ :2000/12/22(金) 13:02
あの聡明なベルギー人、エルキュール・ポワロ氏を どう思いますか?古典的探偵小説を全然面白いとは 思えないんですが「灰色の脳細胞」であるポワロ氏を 崇拝する人が多くてやりきれません。
マーロウよ、もう君には会えないのだろうか? 感傷的なレスをつけてしまったことを悔やむよ。 君がいるだけで良かったのに、何てことをしちまったんだ。 なんとか許しちゃくれないか?裏切りのテリーには慣れっこだろう? せっかく事務所を開いたんじゃないか・・・もう一度、頼むよ・・・。
190 :
名無しのオプ :2000/12/26(火) 05:16
下出に頼んでいるだろう?いいかげん機嫌を直したまえ。 臆面もなく上げることにするよ。チャンドラーにも叱られたんだ。 さばることにしたのか、事務所をホントに閉めちゃうのか 返事してくれたまえ。さっきも若い赤毛の上玉の女が事務所の前で 待ってたよ。さあ、酒に溺れるとアル中になるぜ。さぼるなよ!
191 :
柳 龍光 :2000/12/26(火) 22:24
ヒトツスツモンヲシヨウ・・・・・・・・ コノチキュウジョウデモットモキョウリョクナ毒ガストハナニカワカルカネ?
192 :
マーロウ :2000/12/26(火) 23:58
189&190> タフでなければ生きていけないと、ぼくが前に言ったのを覚えてるかね?あの言葉は撤回しよう。カゼを引いて、しばらく事務所を閉めていたよ。熱がけっこう出て、リンゴジュースとリポデーで生きていたようなものさ。今年のカゼはのどから来るらしい。気をつけたまえ。
193 :
マーロウ :2000/12/27(水) 00:09
188> 灰色の脳細胞だか黄色い潜水艦だか知らないが、彼を一度、ロサンゼルスの街の中に放り込んでみたいね。警察の連中が彼をどう扱うか、見てみたいんだよ。いつもポワロ氏の活躍を見てて思うんだが、イギリスの探偵というのは、警察が怖くないと見えるね。ぼくがあんな真似をしてたら、探偵の鑑札がいくらあっても足りないよ。
194 :
マーロウ :2000/12/27(水) 00:13
191> 逆にぼくが聞きたいのは、神心会一万人は、ドリアンに勝てるのかね? 藁
195 :
名無しのオプ :2000/12/27(水) 15:43
196 :
名無しのオプ :2000/12/27(水) 18:12
>195 うるせえ!散れ!
197 :
名無しのオプ :2000/12/27(水) 19:56
>197 ヤダ。でも、マーロウに叱られるから退散するぞ!
199 :
195&197 :2000/12/27(水) 21:56
応ッ!退散!!
200 :
名無しのオプ :2000/12/29(金) 05:23
最近の読むべき本はありますか?(もちろん海外) 最近に観た映画はなんでしょうか? ちなみにビデオで観た「ニューシネマ・パラダイス」に感激しました。 ラストの圧巻ともいえる思いがけなさ、未だなら是非お薦めしておきます。 質問しないとこのまま、消えちゃいそうですので思いつくことをレスしました。
201 :
マーロウ :2000/12/29(金) 21:46
200> 座ってくれたまえ。君が200人目のお客だよ。ぼくのこの事務所がまだ消えずにいるのは、君のようなまっとうな相談者がいるからだ。中には、ぼくに漫才を見せる二人組もいるけどね。最近の読むべき本かね。君が読みたい本を読めばいい、というのは答えにならないね。よろしい。コーンウェルの新作文庫を読むといい。年末だから、厚くても大丈夫だろう? 映画のお勧めは、楽な仕事と同じでいつでも歓迎だよ。ぼくは涙の一滴も流さない男みたいに思われているが、映画でよく泣くんだよ。ぼくは君に「ライフ・イズ・ビューティフル」をお勧めしよう。ナチスに捕まったユダヤ人一家の話さ。一度見てみるといいよ。200レス記念に、お代は1ドルでいいよ。
冬休みまえ、学校の終業式が退屈だったので 座るときに『かわいい女』を読んでいたら、教 師にカツをいれられたあげく、題名を読み上げ られました。 すると、なにを勘違いしたのか、まわりのボ ンクラがエロ小説の題名と思い、おれのあだ名 が学期終了時点で『かわいぃ(少し伸ばす)』 になりました。 どうすればいい、マーロウ。
203 :
名無しのオプ :2000/12/29(金) 23:42
200レス記念でしたか。光栄です。 お薦めの映画をありがとうございました。 どうぞこれからも質問にお応えくださるようお願いします。 1ドルでいいんですか?恐縮です。感激です。 ★コーンウエルはちょっと・・と思いますが新刊を読んでみます。
204 :
マーロウ :2000/12/30(土) 01:50
202> 「どうすればいい、マーロウ」シリアスさがにじみ出ているね。「かわいい女」だったのがちょっと不幸と言えば不幸だったね。しかし「長いお別れ」だったら「ながいぃ」で、「高い窓」だったら「たかいぃ」なのかな?新庄みたいな脱線ボケはいいとして、君は高校生かね?それとも中学生かな?その年でハードボイルドとは。ぼくはそういう男が好きだよ。君にあだ名を付けた連中を恨んではいけないよ。
205 :
名無しのオプ :2000/12/31(日) 18:24
マーロウ氏 映画の話でも聞いてくれますよね。 「スコルピオ」という昔の映画があります。(アラン・ドロン主演) 本は早川書房から出ていますが絶版かもしれません。 若かかりし頃の彼でマーロウの「長いお別れ」を観たかったなと つくづく思いました。 マーロウさん 21世紀もこのスレッドで活躍してください。 では良い新年を迎えてくださるように。
206 :
マーロウ :2000/12/31(日) 21:18
205> ありがとう。映画の話は、大歓迎だよ。ぼくの思い入れでは、もし今「長いお別れ」を映画化するなら、ぼくの役はハリソン・フォードがいいんじゃないかと思っているんだよ。もちろん、ぼくはあんなに白髪が多くないから、染めてもらってね。テリーの役は、ブラッド・ピットでいいんじゃないかと思うよ。どうだろう。といっても、これはぼくの妄想だがね。もうすぐ、21世紀だね。車も空を飛ばないし、ロボットもいないが、まあ世の中、こんなもんだろう。君も、いい年を迎えてくれたまえ。それと、この事務所が沈まずにもっているのは、君たちのおかげだよ。来年も、よろしくたのむよ。
207 :
マーロウ :2001/01/01(月) 00:16
ハッピーニューセンチュリー。 あけましておめでとう。今年もよろしくお願いいたします。 さて、新年のあいさつが済んだので、ちょっと一杯、飲みに行ってくるとするよ。
208 :
名無しのオプ :2001/01/01(月) 13:22
明けましておめでとうございます。 もう飲みにいかれるのですか?噂にたがわずお酒がお好きなのですね。 良い男がお酒を飲む姿は、かっちょいい! マローウさん、さすがです。ハリソン・フォードかぁ〜。 そしてあのテリーがブラッド・ピットならもう最高!最高! ハリウッドの連中に一人ぐらいはそのアイデアで映画化しようと 思う人はいないでしょうか。想像するだけで失神しそうです。最高! マーロウさんは映画のお話も受け付けて下さるので嬉しいな〜。 ★フリーマントルの「英雄」を読んでいます。マーロウさんの姿を 求めて色々と本を読むうちに本が大好きになりました。 喋り過ぎました。酔っぱらったからって「うるせぇ!」と言わないで下さい。
209 :
名無しのオプ :2001/01/01(月) 20:13
ヒーロウには休む閑なんかないんだぞ!さぼるな!
210 :
ケイン・コスギ :2001/01/01(月) 20:19
跳び箱、もう飛びたくないよ
211 :
マーロウ :2001/01/01(月) 22:08
208> ぼくのことをマローウと呼んだのは、君が初めてだ。フリーマントル。ぼくはその作家の本を読んだことがないが、おもしろいかね?面白ければ、ぼくも一度、読んでみることにするよ。酒に関しては、心配してくれなくてもオーケーだ。ぼくは、飲んでも酔わないからね。肝臓もタフなのさ。酔って人にからむような酒は、飲まないことにしているよ。
212 :
マーロウ :2001/01/01(月) 22:11
210> そうだね。その気持ちはよく分かるよ。なまじ跳び箱の世界記録なんか持っているから、 こういうことになるんだと思うがね。君はこのままだと、跳び箱男になってしまうよ。 ちゃんと映画にも顔を出したまえ。笑
213 :
名無しのオプ :2001/01/02(火) 02:05
マーロウさん 失礼しました。大好きなマーロウさんのお名前を間違えるとは。 なんて間抜けな僕でしょうか。(まったくドジだぜ・・) フリーマントルは是非にお薦めしたいですが 僕はどんな本を読んでもマーロウさんに適う人を知りません。 しかしマーロウさんがいてくれるミステリー板は楽しいです。 では今夜はこれで失礼いたします。
214 :
森繁久弥 :2001/01/02(火) 18:01
新年早々、和田アキコから爺と呼ばれる 新年や哀しき哉。儂はまだ呆けてはおらん。ここは何処だ?
215 :
弐の坂ぴょんた :2001/01/04(木) 02:53
マーロウさん お願いです。独り言でいいですから事件のこと、なんなら銀行預金の残高、 ありとあらゆる雑記でいいですから「何か書いて」いただけませんか? あなたにどのような質問をすればお応えいただけるのか難しいんです。 自己紹介をしておきます。近々お力を借りたいことがあるからです。
216 :
マーロウ :2001/01/05(金) 00:04
215> とりあえず、どんな相談でも受け付けるよ。独り言を書いてくれと言うのはちょっと、自作自演ぽくてイヤな気がするがね。だが、何か書いてくれという「依頼」なら、独り言でもなんでも書こうじゃないか。ところで君は、213番の相談者と同一人物だね?ぼくが何か力になれることがあるのかな?ゆっくり話を聞くよ。
217 :
弐の坂ぴょんた :2001/01/05(金) 04:06
マーロウさん どうして同一人物とわかったんでし!あうぅーーわかったんでしょうか? 丁寧な尊敬語を使っているからですか?生まれの良さそうな雰囲気が滲みでている からですよね。とにかく貴方を敬愛している気持ちは誰にも負けません。 実は生まれ在所のスレッドで、あまりのデンパぶりに自滅したので 復帰するために誰もが羨む人を紹介する形で帰りたかったんです。 でも今日のお昼に勝手に「デンパはぴょんたにまかせな!」って 粋に(自画自賛)復帰しました。愛されるデンパですから(自画自賛)今の所 妨害もなく来るなコールもないようです。 マーロウさんの次に敬愛するそのスレッドの人をご紹介しても よろしいでしょうか?今、そのスレッドは存亡の危機に瀕しています。 ぴょんたの仲良しの爺さんが融通が効かない性格と厨房度の修行が 足りずに大迷惑をかけたんです。爺さんは反省していますがもう戻れません。 せめて爺さんに団子や寄せ鍋をご馳走になったぴょんたが 頑張ってスレッドの皆さんにご恩返しがしたいんです。 訳のよくわからない説明で申し訳ありません。それに改行の仕方も 知らないので読みにくいことでしょう。恐縮です。 とにかくちょくら来てくださいでし!とお願いしたらそのスレッドに レスをつけて貰いたいのです。フウーー緊張して疲れました。 もうひとつ言いたいこととお願いがあります。 上のお願いはNO!でもかまいません。YESならスレッドの紹介を 書きます。そんなことより貴方にできるだけ長〜くミステリー板に いて欲しいんです。こんなデンパなふざけた名前のぴょんたにまで きちんとお返事をくださり恐縮です。(恐縮です。これ気に入ってる言葉です。) ではきっときっとレスをつけて下さることを信じて。失礼します。
218 :
マーロウの友人 :2001/01/05(金) 15:37
>217 ここは人生板じゃない!僕のマーロウに何てことを相談するんだ! ひねり潰してやろう!グシャリ。散れ!カエルらしく跳んで散れ! >210のケイン・コスギの代わりに跳んで役に立つんだ!
>218 正しい墓穴の堀方を研究中です。マーロウさんのお返事が あるまでしばらく待ってください。跳びますよ、僕でいいなら。 マーロウさんを大切に思う気持ちは貴方になんか負けませんよ!
220 :
マーロウ :2001/01/06(土) 01:06
217と219> さっきから5回も君の文章を読み返しているんだが、いまいち内容がわからなくて苦労しているよ。 藁 かいつまむと「沈みそうなスレッドにレスをつけてアげてほしいんですが」ということかな?そういうことなら、すまないが、他を当たってくれたまえ。ぼくの事務所は細々とやってはいるが、そういう手は使っていないよ。力になれなくて、申し訳ない。だがこれは、2ちゃんの不文律に反する依頼だからね。レスつけあって浮かぶくらいなら、ぼくは沈む方を選ぶよ。
221 :
弐の坂ぴょんた :2001/01/06(土) 01:55
とんでもないです。そんな失礼なお願いをするものですか。 ああ、マーロウさんなら理解してもらえると思ったんですが・・。 マーロウさんのような人を勧誘したという実績が欲しかったのです。 一度は各板の名スレッドにもなった本当に良いスレッドなんです。 勧誘というとおこがましくて恐縮ですがそのスレッドに 参加して欲しかったのです。「ぴょんたの紹介で参ったよ」とかは ちょっと言っていただいて。残念だな〜。しかし諦めます。 そのスレッドでマーロウさんが颯爽と登場するシーンを 夢にまで見て興奮していたのに。あああああああああ残念無念。 話は変わりましてマーロウさんは12時過ぎないと 事務所がひらかないですね。事件はこの頃どうですか? 次回からはぴょんたの名前でなく僕は質問させていただく つもりですが以前にお願いしましたようにどんな質問でも 上げで入れてよろしいですか?ご迷惑でなければレスをつけます。 明日はこないんじゃないかとヒヤヒヤしている熱烈なファンの僕の 為にもどうぞマーロウさんも今日は何があったかとか書いてください。 失礼なお願いをして申し訳ありません。弐の坂の人々に 笑われると思うと足取りが重いです・・・。
223 :
名無しのオプ :2001/01/09(火) 12:54
なんか、ぴょんた君のせいで完全に白けてしまった・・・。 いちおうあげとく。
224 :
テリー・レノックス :2001/01/09(火) 18:06
マーロウ、久しぶりだね。 俺なんて今更、のこのこ君のまえに顔なぞ出せたもんじゃないが ぴょんた君を許してやってくれたまえ。 君を慕うあまりに必死だったのがわかるじゃないか。 「男は優しくなければ生きていく資格がない」・・君の名台詞。
225 :
本家ちー店舗 :2001/01/09(火) 19:45
映画「さらば愛しき女よ」の女優シャーロット・ランプリングから サインもらいましたか?そうだとしたら譲って頂きたいのです が・・いくらでも払いますから・・!
226 :
マーロウ :2001/01/09(火) 20:46
223>浮かべてくれてありがとう。また、やる気が出てきたよ。
227 :
マーロウ :2001/01/09(火) 20:55
224>やあ、テリー。君の瞳の色だけは、手術しても変えられるものじゃないね。すぐに君だと分かったよ。別に、ぴょんた君に悪い気持ちは持ってないんだ。ぼくもぴょんた君の依頼を誤解していた気がしてね。あんなにすげなくしなければよかったと思っているよ。さあテリー、一杯飲みに行こうじゃないか。ところで、チャンドラーの短編の中に、「長いお別れ」によく似た ものがあることを知ってるかね?
228 :
テリー・レノックス :2001/01/09(火) 22:13
マーロウ、答えてくれてありがとう。 君となら何処だってお供するとも。<ダンサーズ>を 覚えているだろうか?数日して<ムッソ>で君に食事をご馳走して もらったんだよ。君は優しいというより哀しいぐらいいい男だよ・・ 間違った答えをだすのは恥ずかしいからその短編を どうぞ教えてくれたまえ。事務所を開いてくれてありがとう。
229 :
オールズ警部 :2001/01/10(水) 01:42
君にあったのはやはり「長いお別れ」だったと思う。 君はぼくにこういったよ。印象的で今もソフト帽の影にかいま見える 君の横顔の清潔さに胸に衝撃を覚えた。 ぼくはロマンチックな人間なんだ、バーニー。暗い夜に泣いている 声を聞くと、何だろうと見にいくよ。そんなことしちゃ金には なりゃしない。気が利いた人間なら窓を閉め、テレビの音を 大きくしておくさ。あるいは、車にスピードをかけて遠くへ いってしまうさ。でもそれは俺の流儀じゃないのさ。 マーロウ、心から君を尊敬するよ。また訪問させてもらってもいいかね。
230 :
名無しのオプ :2001/01/10(水) 15:27
清涼院涼水のことをどう思いますか?
231 :
223 :2001/01/10(水) 16:51
>>226 おお、わざわざおれにレスを!
さすが「誇り高き騎士」だ!
232 :
マーロウ :2001/01/10(水) 18:45
228>安心したまえ。ぼくなんか、いつでも何かを間違えているよ。その短編の名前は 「女で試せ」だったような気がするよ。書き出しが「長いお別れ」によく似ているよ。 話の筋もよく似ている。探偵の友達は途中で死んでしまうんだが、探偵に、女にバラを一輪、 届けてくれと頼むのさ。創元推理・チャンドラー短編集のどれかに入っているよ。
233 :
テリー・レノックス :2001/01/10(水) 20:15
マーロウ、ありがとう。探してみることにするよ。 素敵な話じゃないか・・バラを一輪、届ける・・。 黄昏のバーで君と飲みたいよ。また、誘ってくれたまえ。
あほか 自己陶酔に浸ってんじゃない
235 :
テリー・レノックス :2001/01/11(木) 09:56
>234 無粋なひとだ。疲れた目をしてるね。 マーロウは許しても僕が許さないよ。出ていってくれ。
236 :
名無しのオプ :2001/01/11(木) 10:58
>>234 なんでそんな苛ついてんだ?
しかもそんな朝っぱらから(藁
何かやなことでもあったのか?
そんなときはマーロウに聞いてもらえ!
237 :
マーロウ :2001/01/11(木) 20:49
230> ぼくとしたことが、こんな面白い質問にレスをつけずにいたとは恥ずかしいよ。 清涼院涼水・・はっきり言ってもいいのかね? ●最後まで読んでもぜんぜんスカッとしない。 ●推理小説とは「複雑な記号・複雑な伏線」という意味じゃない。 ●なんかもう自己満足臭くてイヤ。俺様の超難解な伏線を解きやがれって 言う感じがムンムン。ついていけん。
238 :
テリー・レノックス :2001/01/12(金) 14:19
マーロウ、君が登場しない一日は長く長く感じるよ。 まだ「女を試せ」を読んでいないんだが近日中に読むからね。 君は最近の分厚いが中身の薄いS・Rの本も読んでいるのか・・。 無駄な時間だと知ったので僕は読むのは辞めとこう。 「海の上のピアニスト」という映画を君に観て欲しくてちょっと訪問したよ。 最近、君は依頼料を取ってないね。友情の100ドル、置いていくよ。
そろそろクライマックスかね。このスレも。
240 :
↑ :2001/01/14(日) 19:58
そう?あげ。
241 :
マーロウ :2001/01/14(日) 21:00
238> 「海の上のピアニスト」かね。なんか最後はタイタニック号に乗って沈んでしまうとうわさに聞いたが、違うかね? 100ドルも置いていくのかね。依頼を何もこなしていないが、ありがたくいただいておくよ。何としても君のお役に 立たせてもらおう。
242 :
マーロウ :2001/01/14(日) 21:03
239>まだまだ。お楽しみはこれがらだよ。
243 :
名無しのオプ :2001/01/14(日) 22:40
マーロウ、さっさっと何処かへ行っちゃたのかと思ったよ。 「海の上のピアニスト」はどうしても君に観て欲しかったのさ。 微妙な色調と明度な映像と名もない曲だというピアノの曲を 聴いて欲しかったんだよ。ストーリーも俺にはぐっと来たんだよ。 俺の役にたってくれる気があるのなら君が事務所を閉めないことさ。 ・本の事を書いておこう。うるさい連中がいるから。 フリーマントルの「英雄」を読んでるよ。どうでもいいけど。
244 :
テリー・レノックス :2001/01/14(日) 22:42
マーロウ。上は俺さ。失敬。ずっといてくれ。頼むぞ。
245 :
名無しのオプ :2001/01/15(月) 14:42
>239 勝手にクライマックスにしないでくれ。 いま始まったばかりだ。 どきどきなり。マーロウ、さぼるなよ!
246 :
某ドン :2001/01/15(月) 16:31
マーロウ君、私の逃げた愛人を探してもらいたいのだが。 着手金として1000ドル、成功報酬として1万やるから 早く見つけてくれ。
247 :
名無しのオプ :2001/01/15(月) 17:50
>246 若いのか?美人か?髪の色は?俺が探してやってもいいぞ。 俺が有名な名無しのオプだ。マーロウは気まぐれで当てにはならんぞ。
248 :
名無しのオプ :2001/01/15(月) 20:38
>>246 だまされるなよ。
おれがほんとの名無しのオプだ。
249 :
マーロウ :2001/01/15(月) 21:12
246>ひさびさに探偵らしい依頼が来たね。必要経費として200ドルだけもらっておくよ。あとは成功報酬ということでいいよ。待っていたまえ。今、領収書を書くよ。いらない?君じゃない、ぼくがいるんだ。税金の時に控除できるからね。 君の名前は、Nがふたつかね?よろしい。 ところで、その葉巻は、どこのかね。その匂いを吸うと思い出すものがあるんだが、たぶん君には言わない方がいいだろうね。夏の暑い日に、裏通りでよく見つけるものさ。 そうこわもてに出ないでくれたまえ。ぼくの口は、たまにおかしな事を言うらしい。自分でも不思議なんだ。きっと一日中チェスの問題ばかり解いていたからだろうね。
250 :
名無しのオプ :2001/01/15(月) 21:32
一年間続いた米文学史の授業も終わって、今度の金曜テストなんです。 授業にもぜんぜん出てませんでした。ノートもろくなの手に入りませんでした。 どうしたらいいですか?
251 :
名無しのオプ :2001/01/15(月) 23:12
コーンウェルの新作が糞つまんないらしいんですが どうしたらいいですか?スカーペッタに会ったら、 頬のニ三発でも張り飛ばしておいてください。 3000ドルでどうですか?
252 :
名無しのオプ :2001/01/16(火) 13:13
映画「ハメット」をとにかく観ろ。 俺こそほんとの名無しのオプだ!ハハン!
253 :
マーロウ :2001/01/16(火) 20:41
250>とりあえず、あした教授を殺して、テストを回避したまえ。密室殺人にすれば、捜査の時間も稼げるよ。今から必死でトリックを考えたまえ。それか、いいノートを作っている奴を殺すのがいいと思うよ。ぼくにしては血なまぐさい答えだが、10ドルいただこう。
254 :
マーロウ :2001/01/16(火) 20:44
251>ぼくは前にコーンウェルの新作を読みたまえと言ったことがあるが、ちょっと今は後悔しているよ。上下巻いっしょに買ってしまったから、読むしかなくてね。依頼の通りに、はり倒しておくよ。3000ドル、ありがたくいただいておこう。
255 :
名無しのオプ :2001/01/17(水) 07:25
マーロウ、おれはもう2ちゃんをやめたいんだよ。 けどやめられないんだ。また朝になったよ。鬱だ・・・。 おれに2ちゃんをやめさせてくれ。
256 :
マロン :2001/01/17(水) 10:16
>255 キミもマーロウみたいに質問に対して答える形式の事務所を開きたまえ。毎日毎日おもしろい答えを考えるのが重圧になってきて、必然的に休みが多くなるから。報酬は栗41個で手を打たないか?
257 :
テリー・レノックス :2001/01/17(水) 11:36
>255 僕からも一言いいかね?君のような時があったな〜(懐かしい目) このひろい2ちゃんの中に君のこころの琴線に触れるスレッドを 探すんだ。きっと何処かに埋まっている。ぐっと胸にくる誰かが きっといる。そうしたら他はどうでもよくなるさ。 何しろ本の面白さには2ちゃんといえども敵わないからね。 俺にも栗を少し・・・くれませんかね。マジレスすぎたかね。
258 :
テリー・レノックス :2001/01/17(水) 11:42
マーロウ、255への僕の答えを読んでくれただろう? 僕にとってのぐっとくる存在が君なんだよ。 そうか、重圧になっているのか・・うーむ、困った。 でも何とか友情に免じて事務所を開けておいてくれ。 コーンウエルの飛んでも本にもつきあった僕だから。 心を癒す酒でも飲んでくれたまえ。友情の100ドルだ。
259 :
テリー・レノックス :2001/01/17(水) 11:56
よく見ると、いやよく見ないでも普通のひとはすぐ気づくだろう。 「マー」という単語にすぐ脊髄反射する僕をユルシテ ホシイ。 マロン君、それで栗を要求したのか、、、鈍くてすまぬ。 マーロウ、「マー」というだけで僕はこうなんだから。
260 :
マロン :2001/01/17(水) 13:24
>259 いやはや君にはかなわないよ。ちょっと失礼して笑ってもいいかね?ターッハツハッハ!…うむ、失礼した。なるほど勘違いするのも無理はないよ。今回は紛らわしい名前をつけたわたしが悪かったのだからね。ときにレノックスくんとやら、焦る気持ちはわからないでもないが、いまどき「すまぬ」はないだろう、すまぬは。
261 :
名無しのオプ :2001/01/17(水) 15:49
>>252 何が、ハハン!、だ!
ほんとのオプはこのおれに決まってるだろが。
ちなみに「ハメット」って、あれ意味がよくわかんなかったよ(笑)
262 :
テリー・レノックス :2001/01/17(水) 17:51
>260 マーロウより君のほうが数倍も優しい人かもしれんね。 せいぜい君も登場してくれたまえ。「すまぬ」は僕の生まれに 原因があるのだ。アメリカ人ではないのだ。実は・・(秘密) 君の方が失敬じゃないかね。何だねその高笑いは!ターッは余分だ。
263 :
某ドン :2001/01/17(水) 21:33
マーロウ君、あれから報告が無いようだが現在の状況はどうなっているかね? 私のネットワークによるとNYのコロンビア大学で彼女を見たという情報があるんだが。 名無しのオプ?とかいう助手でもいいから早く真偽を確認してくれないか。
264 :
誇りある名無しのオプ :2001/01/18(木) 13:00
>261 食らえ!!!ハハン爆弾!!! よし、オレは「誇りある名無しのオプ」だ。おまえは「埃かぶる名無しのオプ」 そう名乗るのを許してやろう。某ドンとやらの依頼は歌姫失踪事件か? 埃かぶる名無しのオプに譲る。 なぜならオレはニューヨークの爆弾魔スプリングなる男を捜す依頼を受けた。 まったく優秀でありすぎることは困る。ところでハメットがわからないとは 映画のほうか、本のほうか?書いておけ!教えてやる!ハハハ〜ハン!
265 :
埃かぶる名無しのオプ :2001/01/18(木) 17:15
て、てめえ!!なあにがハハン爆弾だ!! しかし、何気にかっこいいコテハンだな。使わせてもらおう。 よくわかんなかったのはヴェンダースの撮った「ハメット」だ。 意味がわかんないってより、つまらんかったな。単純に。 ところでお前の言う「名無しのオプ」とはひょっとしてコンチネンタル・オプのことか? 彼は確かに名無しだが、コンチネンタル・オプはあくまでもコンチネンタル・オプだぞ。 そんなことよりマーロウのやろうはどこいったんだ!? ちなみに「名無しのオプ」はあいつの助手ではないぞ!助手では!
266 :
誇りある名無しのオプ :2001/01/18(木) 18:32
>265 違う!!!プロンジーニの名無しのオプだ!!! 多分本名はビルらしい。今日はこれから仕事が入っている。 優秀すぎて依頼が絶えることがないのだ。少し、回してやろうか? マーロウのやろうを見つけておいてくれんか? オマエもオレも「マーロウ」の為なら助手でいいんだ!助手で!
267 :
マーロウ :2001/01/18(木) 19:02
263> シキュウデンポウ どんサマ にゅーよーくニテ キデンノ アイジンラシキジョセイノ あぱーとヲ ソウサク。 ジョセイハ ユクエフメイ。 モシカシテ キミノアイジントイウノハ ウタダ ヒカルノコトデハナイノカネ? チガウノカネ?
268 :
マーロウ :2001/01/18(木) 19:08
ニューヨークへ捜査のために出張するので、 2〜3日、事務所の留守番をまかせられる、 タフで優しい私立探偵を募集します。 我こそはと思う探偵の方は、名前入りで、 マーロウまで申し出てください。 藁 マーロウ
269 :
某ドン :2001/01/18(木) 22:30
ウタダ ヒカルとは一体誰のことだ? 私が探しているのはM・モンローに似た美女なのだが。 間違っても東洋人の○○な歌姫のことではない。 まあマーロウ君も捜査に本腰を入れ始めたようだから、遠からず見つかることだろう。 おっと私もまだ仕事中なのでな、良い知らせを待ってるよ。 名無しのオプ君も仕事が欲しければ私がいくつか紹介しようか? とりあえずあるスパイのことで・・・(プツッ、ツーツーツー)
270 :
誇りある名無しのオプ :2001/01/19(金) 11:32
>265 埃かぶる名無しのオプ君 光栄だ。君って以外と素直ないい奴だ。ちょっと気にいったね。 それにしてもジョー・ゴアス「ハメット」は面白かったと思うがどうか? 268でのマーロウの挨拶を見ただろう?「藁」を使用してるよ。イヤだね。 あの上品でナイスなマーロウとも思えんよ・・。とっちめてやらねばならんね。 では君とまたお喋りできるよう願ってハハン爆弾を贈ろう。これは親愛の印。
271 :
マロソ :2001/01/19(金) 11:45
某ドン殿 マロソと申します。栗やろうの彼奴とはチガイマス。 仕事を引き受けます。スパイ関係に関わる仕事があれば 至急当方の事務所まで連絡をくだ・・・(プツッ、ツーツーツー)
272 :
Miss名無しさん :2001/01/19(金) 13:26
マーロウ様をはじめ、名探偵の皆さんに質問です。 私が真剣にスレッドを立てて議論しているのに、 煽り、荒らしがすごいんです。 どうしたら良いでしょうか? 叱れば叱るほど調子に乗って煽って、荒らしてきます。 言われ放題で無視するのは口惜しくて仕方ありません。 煽り、荒らしを撃退するいい方法はありませんか? 本気で腹が立っています。
273 :
マロン :2001/01/19(金) 14:08
……ふんふん♪ランランラン♪ ……よしッ、できた。まあ、こんなところだろうね。 え?何をしているのかだって?見たらわかるじゃないか。マーロウがいないこの事務所に栗の木を飾り付けているのだよ。幸い鍵はかかっていなかったものだからね。小石をはめ込んだような模様のガラスのドアに、はげかかった黒ペンキでしるしてあった「フィリップ・マーロウ 探偵調査」という文字は、藁半紙に筆ペンで書かれた「フィリップ・“マロン” 探偵調査」という汚い字にいつの間にかすげ変わっている。遠慮なく入りたまえ。中にいるのは、私と大きなイガ栗だけだ。 >272 やあやあ、さっそく依頼者かね。光栄だよ、君みたいな美人であればいつでも大歓迎さ。…って、そんな簡単なトリックにひっかかる私ではないのだよ。Missスパイ。この私のイガ栗攻撃を受けたまえ!えいっ!やあっ!
274 :
マロン :2001/01/19(金) 14:34
>271 ところでマロソくんとやら。わざわざ紛らわしい名前をつけるんじゃあないよ。これではこのスレッドで醜い争いを繰り返してる「誇りある名無しのオプ」「埃かぶる名無しのオプ」の両氏と一緒になってしまうではないか。ほら、ここに私が220円もだして買ってきたモンブランがある。これを君にあげるから彼らと仲良く3等分して。そしておとなしく引き下がってくれないかね。ターッ!ハッハッハ。
275 :
マロソ :2001/01/19(金) 14:38
やられた〜〜!!!某板のパクリをやってみたが 君はちくりとも蚊んじなかったみたいだよ。 さすがだ!まぁ一度やってみたかった悪戯だが 君に全然相手にされず非情〜に辛い。無理があるね。これも。 マロン君、助手はいらんかね?お茶ぐらい入れてあげるからさ。 それにしてもマーロウ奴!帰ってくると思うか?
276 :
誇りある名無しのオプ :2001/01/19(金) 14:50
なあにがターッ!ハッハッハッ。だ! マロソなんぞと一緒にはしてもらいたくはないね! こちらからお断りだ!くらいたまえ!ハハン爆弾!!! モンブランなど要らぬ!甘ったるいケーキなど食べれぬ! しかしだ、マーロウが無事に戻るまでは仲良くやろう。 どうだ?酒など一緒に飲むかね。もちろん君の机の中の酒だよ。
277 :
マロン :2001/01/19(金) 15:14
マーロウが戻ってくるなどと本気で信じているのかね?それはそれはおめでたい話だ。ターッ!ハッハッハッ。もひとつおまけにターッ!ハッハッハッ。もいっちょいくか。……やめた。いいかね。彼は出張などではないのだよ。ほら、よく聞くだろう?買い物に行ったきり2年間も戻ってこない主婦とか。ちょっと友達の所に行ってくる、なあーんて家出している少女などね。あれと同じ類のことがこの事務所でおきたってわけさ。したがってマーロウはもういない。残念なことだがね…。それに万が一戻ってきたとしてもこの事務所に飾り付けてある大きな栗の木を外すことができるのだろうか?たぶん無理だろうね。したがってこの事務所は完全にこのマロンのものなのだよ。キョーッ!ホッホッホッ。あれ?笑い方忘れた…。
278 :
おじさん :2001/01/19(金) 15:47
279 :
名無しのオプ :2001/01/19(金) 16:19
マロン、いやさ、そこの甘栗天津野郎! マーロウの事務所を即刻戻せ!戻したまえ! ....マーロウのいないミステリー板なんて....グヒュヒュヒューー。
280 :
マーロウ :2001/01/19(金) 20:39
269> 私の見込みがまちがっていたようだね。君の愛人は、ニューヨークから消えていたよ。 彼女の部屋で手がかりを見つけてね。アトランティック・シティにあるカジノの紙マッチと、 半分にちぎれた100ドル札さ。ぼくはこれから、アトランティック・シティに向かうよ。 頼もしい男達がぼくの事務所を守ってくれているしね。部屋の中に栗の木を植えるのはかんべん してほしいところだがね。もう電車が出る時間だ。また報告の手紙を書くよ。
281 :
埃かぶる名無しのオプ :2001/01/19(金) 22:51
なんかすごい展開になってるな。 おい、誇りのきょうだい、「気にいった」なんて、 そんなこと言われるとほろりとしちゃうじゃねえか!! ハハン爆弾はありがたく受け取っておくよ。まあ、仲良くやろうぜ。 そんじゃ、今ちょっと手が離せないんでな、また来るよ。
282 :
某ドン :2001/01/20(土) 00:51
さすがにマーロウ君だな。よくやってくれているよ。
彼女を見つけたらラスベガスにある私のホテルに連れてきてくれ。
君はベガスに来た事があるかね?
私の仲間が造った街なのだが、誰でも夢を見ることのできる素晴らしい所だ。
君にも似つかわしいと思うが。
>>272 のMissのスレの荒らしにはヒットマンを送っておいたから安心したまえ。
マロソ君、スパイ関係の事件を扱いたいそうだが、私の友人である英国人のM氏
を紹介しよう。彼はある自分勝手な部下のことで頭を悩ませているらしい。
その部下の識別番号は3ケタらしいが・・・。詳しくは彼に聞きたまえ。
283 :
マロソ :2001/01/20(土) 06:07
>某ドン殿 マロソです。何てこといいやが・・い、いわれるのです。 ぼくのレスをよく読んでみてください。マーロウ君にも直接に話しかけては いないでしょう。ぼくは敬愛する人には遠回りしておずおずと近づく 謙虚なタイプなのです。あのテ○ー・レ○ッ○スのように図々しい奴と ちがいますからね。マーロウの次に敬愛する○○7のことでしたら 僕なぞ相手にしないでしょうから貴方のほうからコネクションをお願いします。 ただし僕はここに登場している誇り〜や埃り〜やマロンとやらと違いまして 何しろ世界中の女を振り向かせる魅力とへなちょこな探偵どもと違いまして 探偵のライセンスの他に、秘密ですよ、実は(殺しのライセンス)を 持っているんですよ。清廉潔白とは参りませんが殺し請け合います。 今回の話はどうぞご内密にお願いします。マロンが横取りしそうですから。 長々と話しましたがご理解いただけましたか?かの有名な諜報員の彼に 連絡を付けてくだされば幸いに思います。貴方は何処の縄張りのドンか それも教えていただけましたら助かります。警察内部の調整があるもので。 では数日中にお返事をお待ちしております。
284 :
マロン :2001/01/20(土) 10:54
ビリビリビリ!……ポイッ。 おや?これはこれは失礼した。いや、いまね、マーロウから届いていた手紙を破り捨てていたところだっただよ。…すこし訛ったが勘弁してくれたまえ。パンチミスだ。しかしこの事務所は快適だねえ。私みたいな甘栗野郎には…っておい!>279!いうにことかいて甘栗天津野郎はないだろう!それとマロソくん!さっきから君は誰と話をしているのかね?君はもう私の召使いなのだから、そんなところで訳の分からないくだを巻いてないでさっさとお茶でも入れたまえ!ムンフー
285 :
誇りある名無しのオプ :2001/01/20(土) 14:19
こちらこそ、よろしく頼むよ、埃のきょうだい。 あのいがぐり野郎を見たまえ。ブファファファ! ふんぞり返っていやがる。どうなることかも知らないでブファファ! いがぐりニャロメ ありゃぜってえ??だぜ! キョンシーキョーッ!ホッホッホッ!毬栗ブファファファファ!!!
286 :
マロン :2001/01/20(土) 15:04
何だよ、彼奴絶対に某ドンの依頼を横取りしたに違いないよ! 整髪料だがオーディコロンだかしらないが安物の匂いがプンプンする。 おまけにケーキまで買ってこいだとコンチクショー! 甘栗野郎のくせによ!仕方ない・・財布にキャッシュが無い今は・・ マーロウが帰ってきたら知らないぞ!甘栗野郎!トボトボ・・・・
287 :
マロソ :2001/01/20(土) 15:08
ありゃりゃ、286はマロソの筈がマロンになってるよ。 ってことは僕がマロンになってもいいってことかな?マロン君? そう怒りたもうなよ、ハイハイハイ、お茶を入れりゃいいんでしょ!
288 :
マロン :2001/01/20(土) 17:32
ニンニキニキニキ、ニンニキニキニキ… えっ?何を歌っているのかだって?君たち知らないのかい?大昔テレビでやってたドリフの西遊記のテーマソングだよ。たまにはこういったマイナーな路線にもついてこなければ、君たちマロンの召使い失格だよ。ターッ!ハッハッ……。おう、そうだ。せっかくだからこの事務所の関係者で西遊記の配役を決めてみようじゃないか。まずは、主役の孫悟空。もちろんこのマロンだよ。実行力、行動力、どれをとってもぴったりじゃあないか。次にお師匠さま。まあ師匠でもなんでもないのだけれどもこの事務所を開設したというだけの理由でマーロウだ。まあ帰ってくることはないのだけれどもね。続いて猪八戒。いわゆるブタだね。んー誰にしようか。…決めた。誇りある名無しのオプくんにしよう。誇りあるブタ。なんともいー響きじゃあないか。そして次は沙悟浄だね。これは埃かぶる名無しのオプくんだ。頭の皿に埃でも被せて隠しておきたまえ。ハッハッハ。あとは何がある?おーそうだった。ウマだよウマ。これは、そうだねえ。某ドンにでもやってもらおうか。見たまえよ、あの顔の長さ。まさに馬づら、ぴったりの配役だねえ。いやあ愉快愉快。え?誰かが抜けてる。そんなことはないよ。え?マロソ?ほう、君も加わりたいのかね?んー仕方がないなあ。じゃあ君にはハゲヅラを付けてもらって酔っぱらいのカトちゃんの役をあげよう。とっくりを持って顔を赤くして…ぴったりじゃあないか。考えただけでも吹き出しそうだよ。プ、ププー、ブァッハッハッハ!ブァッハッハッハ!
289 :
テリー・レノックス :2001/01/20(土) 17:45
虚しいねーー。君のいないロサンゼルズの街は・・・。 だから俺は流れ流れてワシントンに着いたところだ。 スポットっていうバーを見つけたよ。流れ者に相応しいしょぼくれた 安酒場だが、ここのバーテンが何故か君に似ている気がするんだ。 彼も友情という名のもとに裏切られたりする運命かも知れないよ。 「友と別れた冬」じんとくるよ・・・。 君の事務所は栗だらけだった・・。君の友の青バエは見つからなかった。
290 :
誇りある名無しのオプ :2001/01/20(土) 17:51
なあにがプ、ププー、ブァッハッハッハ!ブァッハッハッハ!だ!! 今に見てろ!埃りのきょうだいやマロソと相談して オマエみていな甘栗天津野郎は中国に強制送還してやる!!! くらえ!くらえ!くらえ!はははははははははんんん爆弾だーー!!
291 :
テリー・レノックス :2001/01/20(土) 17:54
なんだろうーーー。この下品な連中は・・世も末だねぇ・・・
292 :
うまといわれたおんな :2001/01/20(土) 18:00
うまだなんてひどいわ!いちどならず二度もいわなくても いいざんしょ!そのことばは二度とききたくないのよ!
293 :
某ドン :2001/01/20(土) 23:56
ん・・・先ほど屋敷に手入れがあったが、まさかこの中の誰かが通報したのではないのだろうね。 まあ私にとっては塵ほどのダメージも無いが。 マロソ君、困ったことになったねぇ。君にはこの板の荒らしを消す仕事をあげよう。 M氏の件は忘れてくれたまえ。 ベガスの街を創ったのはバグジー・シーゲルだ。 彼こそ古きよき時代の男だった・・・。
294 :
マロソ :2001/01/21(日) 02:38
某ドン殿 いやー助かりました。甘栗野郎の助手を心ならずも引き受けて いるのでまぁ武士に二言はないといいますか、そういうことで マーロウが帰るまでマロンを見張っているつもりですよ。 ニンニキニキニキなぞというふざけた鼻歌など歌って ご機嫌でいますがきっと悪巧みを考えていますのでね。 ご期待に添えませんでしたか。M氏とも知り合いたかったのですが。
295 :
名無しのオプ :2001/01/21(日) 03:06
>293 バグジーやラッキー・ルチアーノーの頃の話を聞かせてください。 「ゴッドファーザー」のマイケルコルレオーネよりも凄いですか?
296 :
マロン :2001/01/21(日) 21:20
やあやあ、ごきげんかね?それはそうと>292きみには大変失礼なことをしたね。心からあやまるよ。もう君のことをウマなんていわないからさ。あ、そうだ。お詫びにフランス料理でもごちそうしようじゃあないか。いい店を知ってるんだ。―――――――――どうだい。いい店だろう。さあ、どんどん食べたまえ。どうだね?ウマいだろう?ここまでウマい店はなかなかないよ。君とは今後ともウマくつき合っていけそうだねえ。さあさあ遠慮せずに、なんならとびっきりのワインでも開けようか?これがまたウマいのだよ。どうだい明日一緒に競馬でも行ってみないか?え?仲間がムチ撃たれているのを見るのがつらい。まあ、そんなことを言わずに。君がウンと言ウマで今夜は君を帰さないぞ。ターッ!ハッハッハッ。 >289>291 おお、そうだった。そうだった。君のことをすっかり忘れていたよ。テリー・なんとかくん。ワシントンだって。見栄をはっちゃいけないよ。キャバレーワシントンだろ?あの晩君についた“クリ”スティーって娘がいただろ?あいつは私の優秀な助手なんだよ。嘘なんかついてもすぐに見破られるってことさ。カカカカカ。 >290 おい。そこのブタくん。なにをやっているのだ。さっさと事務所の掃除をしたまえよ。それに見合うだけのエサはやっているだろう?だったら早く働きたまえ!さぼったらエサの数を栗5個から3個に減らしてしまうよ。それでもいいのかね?カッカッカ。 >293>294 ごちゃごちゃといつまで話しているのだ。酔っぱらい同士で語り合っていてもなんの解決にもならんのだよ。さっさと仕事をしたまえ!え?解雇だけは勘弁して欲しい?わかったよ。そこまで言うならね。とりあえずマロソくん。私の肩を揉みたまえ。それから某ドンだかなんだか知らないが、君は足を揉んで。ああ、いい気持ちだ。うん。そこだよ。そこ。マロソくん君はなかなかマッサージが上手だねえ。…そうだ。副業でマッサージも取り扱おう。マロソくん、今度から君はマッサージを専門に仕事をしてくれたまえ。明日から一週間、韓国まで研修に行って来たまえ。そして報告は毎日必ずすること。わかったかね?ハハハハハ。
297 :
マロニ :2001/01/21(日) 22:36
>296 甘栗男!!!そのでかい汚い臭い禿あたまのくせに 鏡を見てうっとりしてるんじゃないわよ!!!いくら見つめても ふさふさ髪にはなりゃしないわよ!!!あんた、いい加減にして! うまって6回もいってるわよ!!!今夜はあたしの負けよ!!! 二度とうまとは呼べないわよ、そのかわり!マロニにしたわ!!! あんたはキントンにして喰ってやるから覚悟してなさいよ!!!
298 :
マロン :2001/01/21(日) 23:41
>297 これはこれはマロニくん。大変失礼したよ。そうだったね、まだ今日は君にエサを与えてなかったよ。ほらニンジンだ。奮発して2本やろう。まあ、そんなにいきり立たずに。ドウドウ…
マロソの奴は僕が素直に韓国に研修へ行くと思っているんだろうか。 単細胞の彼のことだからニンニキニキニキと鼻歌なぞ歌いながら いるに違いない。哀れな奴だよ。ターッ!ハッハッハッなぞと自分の 喉を締めあげているような気味の悪い笑い声でぶかっこうな身体を どたばたして僕が知る以上はこんなに下品を絵に描いた男を 知らないよ・・。開いた口がふさがらない。どこからどうして ぺらぺらぺらと口からでまかせのとどまることのないお喋りが できるのか。まるで口裂けババアのような奴だよ。まったく。 ああ、まったくうんざりする奴だ、どうしてくれようか。 こんな奴は油断さしといて完全なる殺人でこいつを抹殺することを こころに固く誓った。そうと決めたらしばらく甘栗野郎を 油断させとこう・・韓国は美しい人も多いときくし油断させるためにも 黙って服従するフリをするか。探し求めている東洋の薬も 手に入るし一石二鳥とはこのことだ・・よし・・これで決まりだ。 マロソや誇りや埃にも当分秘密にしておこう。 ふふふっふ〜ん、ニンニキニンニキ ありゃ、この歌が癖になったぜ。
マロン お茶いれたよ。もちろん君のすきなケーキもあるよ。 でっかいモンブラン。紅茶がいいかい?コーヒーかい? 明日から僕は韓国に行ってくるよ。これから探偵業だけでは 生きて行くのが難しいもの。連絡しろって?勿論するとも。 もう一回聞くけどさ、マーロウのやろうは帰ってこないんだね? じゃ、また打ち合わせに事務所によるよ。 それにしてもこの事務所は臭いよ。君の整髪料の匂い?安物だね〜。
301 :
マロソ :2001/01/22(月) 03:49
ありゃ あげわすれた。 ×300でマロソや誇りや埃にも当分秘密にしておこう。 ○ マロニや誇りや埃が正しい。 ps あのうまのあまは相当いかれてるから気をつけろよ。
302 :
マーロウ :2001/01/22(月) 09:55
289> レノックス殿 やあ、テリー。ぼくは今、ベイ・シティのカジノ船を持っている男が持ってきた依頼を受けて、やっこさんの逃げた愛人を捜して、東海岸にいるよ。ぼくの事務所は、きっと栗の花の匂いがすることだろうね。机の中のオールド・フォレスターも、飲まれてしまったにちがいない。だが、ぼくがいま一番悲しいことはそんなことじゃないんだ。東海岸はギムレットの作り方がちがうということなんだ。「ヴィクター」のバーテンは、ローズライムのジュースを入れるだろう? 東海岸では、ライムをそのまましぼるんだ。人それぞれだがね。頭と体が離れずにいたら、あと2日くらいでそちらに戻るよ。ぼくのために、店が開いてすぐの「ヴィクター」に、席を取っておいてくれたまえ。
303 :
マーロウ :2001/01/22(月) 10:18
293> 某ドン殿 ニューヨークで見つけた紙マッチをたよりに、アトランティック・シティの「ザナドゥ」というカジノに行ってみたよ。駐車係のあんちゃんに君の愛人の写真と5ドルを見せたら、泊まってるホテルまで教えてくれたよ。フロント係が何でも知っているのは、東も西も変わらないらしい。これで一件落着かと思ったが、部屋のバスルームで男が死んでいたよ。首のうしろに氷かきが刺さっていてね。おまけにホテルの部屋は荒らされていて、どうも犯人は何かを探していたらしい。ぼくがニューヨークで100ドル札の半分を見つけたと言わなかったかな?今も持っているんだが、ポケットの中でずっしり重く感じるんだよ。何か進展があったら、また連絡する。 マーロウ
304 :
マロン :2001/01/22(月) 11:00
おやおや、また手紙が届いているよ。なになに…レノックス殿。やあ、テリー。ぼくは今、ベイ・シティ…ちっ、また間違えて配達になっているよ。はいはい、隠滅隠滅。カチッ、シュボ!ヂヂヂヂ…、パチン!まったく作り方も満足にわからないで酒を飲んでる男なんてなかなかいないよ。どうせ「本当のギムレットはジンとローズのライムジュースを半分ずつ、他にはなにも入れないんだ」とかなんとかほざきながら、シュガーシロップの入らない時代遅れのギムレットをちびちびと飲っているのだろうね。「柔らかさと甘さと鋭さが一緒になっていた」バカを言っているんじゃないよ。そんなもの不味くて飲めたもんじゃあない。お、そうだ。マーロウに手紙を送りつけてやろう。えーと文面は…おい、マーロウ。きみ、ギムレットにはまだ早すぎる。ターッ!ハッハッハ。 >300 おや、コーヒーとモンブランかい?いやいやすまないね。じゃあ、遠慮なくいただいておこう。ズズズ…って、私が本当に飲むと思ったのかい?マロソくん。え?どうなんだい?こんなあからさまに毒の浮いたコーヒーを本当に飲むと思ったのかい?見たまえよ。この白い粉を。全然溶けていないじゃないか。こんなに熱いコーヒーにもかかわらず、クリープが溶けていないなんて事があるのかい?え?そんなことはない?わかったよ。君がそこまで否定するならね。おい!そこで埃をかぶっているカッパくん!毒味をしたまえよ。久々に栗以外のお食事だ。どうだい?これでも構わんのかね?マロソくん。わかったら、さっさと韓国へいきたまえ!カカカカ!
305 :
マロソ :2001/01/22(月) 15:10
背伸び。あくび。うう〜うう〜ふぁふぉ〜 ブーーーーーウ ありゃりゃ てへへ、出ちまったよぉ〜 オイ!そこの甘栗君!君だよ、君!能なし君! 働くしか能のないうすのろのくせにそりかえってるんじゃないぜ! 僕はだねぇーもっと高尚なレベルで働いておるんだよ。ああん? おや、コーヒを飲まなかったのかい?お気に召さなかったのかい? なにを能書き垂れておるのかね。ラムネしか飲んだことが無いくせに。 ハイハイハイ とにかく僕は元気だから安心しておきたまえ。 どうすればタフでいられるかのレクチャーを韓国から帰ってから 教えてやるから覚えていろよ!そんときゃひっくりかえるなよ! ブブブブブブブーーーブ!どうだ!僕のガス爆弾を喰らえ!だ。
306 :
テリー・レノックス :2001/01/22(月) 20:21
マーロウの優しさや思いやりはどこまでも下品で横柄は こんな男にも及んでいる。マロンがマーロウをどうにかしたことは 明白だ・・究明しなければ僕の彼への友情に永遠に傷がつくだろう。 しかしギャングのボスやカッパや豚や年増のうまと組んで 何ができるというだろう・・・しかし宇宙が存在するかぎり 僕はこのマロンという粗野で下品な男を滅ぼすために この河を渡ろう・・いや、渡らねばならないのだ。ムムムムーム。 さあドアをいきなり開いてみよう。 大慌てでふっとんでくるなよ、甘栗マロンよ。 静かに僕の話を聞いてくれ。ノックはしない。開けるぞ。
307 :
Miss名無しさん :2001/01/22(月) 20:33
スレ名に、「相談でも?」って書いてあったから、真面目に相談したのに、 荒らし扱いされて無視され、さすがの私も頭に来ました。 相談に答えないのなら、どうしてそんなスレ名をつけるのですか? 本当のフィリップにも失礼です。 理不尽な扱いを受けたお礼に、本当に荒らすことにします。 最低限の礼儀として、荒らす前に理由を書いておきました。 本当の相談だったのに・・・
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
315 :
名無し :2001/01/22(月) 20:46
とりあえず、今日はこんなところで。 私のような、この悪徳スレの被害者が出るといけないので あがってくる度に荒します。 下げでやってください。 かしこ
316 :
Miss名無しさん :2001/01/22(月) 21:10
このスレはAA荒らし大歓迎です。 みんな協力してね。
やあ、テリーなんとかくん。君がこの事務所を訪ねてきている頃には、もう何もかも元通りに戻っているはずだ。事務所のまえでニッツーのトラックとすれ違っただろう?あれには栗の木やら私の荷物やらが積んであったんだ。少し私も図に乗りすぎたかね。まさか真性電波がいるとは思わなかったものだから、ついね。せめてもの償いと思って削除依頼のスレッドを立ち上げてみたものの、すでに依頼がなされてあって少々恥ずかしい思いをしたよ。慣れないことはするものじゃないね。ははは…。ああ、それからマーロウ、ブタくん、カッパくん、それに某ドン、そして今は韓国に研修に行っているだろうマロソくんにもすまないことをしたと謝っておいてくれないか。まあ、彼らは正常だから私の言ったことをそのままとるとは思えないがね。まあ、あまり長くなってもアレだから、そろそろ失礼するとしよう。なかなか楽しかったよ。それでは。―――――マロン
318 :
埃かぶる名無しのオプ :2001/01/22(月) 22:27
まったく、このスレは来るたびに新たな展開を見せてくれるな。 そんで結局おれはほとんど話題に入れてないじゃんか!! なんかカッパになってるし。まあいいや。そんなことより荒らしの基地外、 勝手にやれよ。 そうやってお前の人生は過ぎていくんだから。 お前の存在価値なんてそんなもんなんだよ。どうぞ有意義な時間を過ごしてくれ。
319 :
Miss名無しさん :2001/01/22(月) 22:37
このスレはAA荒らし大歓迎です。 みんな協力してね。
320 :
名無しのほるすた院 :2001/01/22(月) 22:40
マーロウも敵が多そうだな・・・ まっ、私立探偵やってんだからしょうがないやね。
よお!埃かぶる名無しのオプのきょうだい! ひどいことになっておるね。Miss名無しさんの依頼のスレッドも 僕らは知らないのに助けてやりようがないじゃないか。 後先考えない自己中のヒステリー女だろうよ。 それより埃のきょうだい、マロンはありゃ、実は人間じゃないぜ。 そっと事務所に潜ったとき毬栗の中にひからびた猿が一匹死んでいた。 結構さ、ほんとは僕は愛すべき奴と思っていたんだがね。 >320君 君もマーロウ失踪事件の捜査に協力してくれたまえ。 さっきうまなる女、マロニにも会ったけど彼女はマロンを許さないそうだ。 うまなる女はサイコパス事件が得意分野だからマロソを単独で彼女が 見つかるときはマロンの命は目を覆う無惨な殺人事件で迷宮入りとなる。 もう一度 マロソもし君が生きているのなら至急連絡しろ。助けてやるよ。 よく考えろよ、期限は明晩八時に 「ヴィクター」の店で!
322 :
誇りある名無しのオプ :2001/01/23(火) 01:16
よお!埃かぶる名無しのオプのきょうだい! ひどいことになっておるね。Miss名無しさんの依頼のスレッドも 僕らは知らないのに助けてやりようがないじゃないか。 後先考えない自己中のヒステリー女だろうよ。 それより埃のきょうだい、マロンはありゃ、実は人間じゃないぜ。 そっと事務所に潜ったとき毬栗の中にひからびた猿が一匹死んでいた。 結構さ、ほんとは僕は愛すべき奴と思っていたんだがね。 >320君 君もマーロウ失踪事件の捜査に協力してくれたまえ。 さっきうまなる女、マロニにも会ったけど彼女はマロンを許さないそうだ。 うまなる女はサイコパス事件が得意分野だからマロソを単独で彼女が 見つかるときはマロンの命は目を覆う無惨な殺人事件で迷宮入りとなる。 もう一度 マロソもし君が生きているのなら至急連絡しろ。助けてやるよ。 よく考えろよ、期限は明晩八時に 「ヴィクター」の店で!
323 :
マロソ :2001/01/23(火) 01:23
二度もレスして許してくれたまえ。
324 :
某ドン :2001/01/23(火) 02:57
うむ、私の
>>282 の発言がMissの気に障ったようだな。申し訳ない。
ここにユーモアを理解しない人間が居るとは思わなかったよ。
私がこの件をマーロウ君に依頼したのは、一人の消防がここを寂れさせたと感じた・・・からではなくて、彼ならこの件に上手く片をつけてくれると思ったからだ。
勿論彼女は私の住む世界とは別の人間だ。だから私は自分の部下を使うのをためらった。彼女が現在何らかのトラブルに巻き込まれているのなら、それは私の本意ではない。
マーロウ君、彼女を助けてやってくれ。
君はマイナー・リーグの人間かもしれないが、タフで優しい古き良き時代の男だ。
彼女を見つけた後の判断は君に任せる。
>>295 私はルチアーノほどの大物ではないが、カポネのような目立ちたがりやのチンピラとも
違う。
ベニー・シーゲルはベガスの繁栄を見ずして殺された。
彼の目論見通り、夢は形となった。しかし自分自身の死期は見通せなかった。
「ゴッドファーザー」?そんな映画を見るくらいなら「グッドフェローズ」や「バラキ」をお勧めする。
325 :
某ドン :2001/01/23(火) 03:04
それとマロン君にマロソ君、誇りだけの名無しのオプ君、塵つもる名無しのオプ君。 君達はマーロウ君の留守を預かっているんだろう。 しっかりと仲良くやってくれ。 レノックス君も何か困ったことがあれば協力するよ。
326 :
マロンJr :2001/01/23(火) 11:49
と、父さーーーーーーーーーーーーん!! なぜ、なぜ死んでしまったんだよ!僕は父さんの帰りをずっと待っていたんだよ。 こんな、イガ栗まみれで死んでいるなんてえええええ。 しかも猿の姿になってるしいいいいい。 うえーーん!ひっく、ひっく。 おや?こんなところに紙切れがあるぞ。あ、これは父さんの遺書じゃないか! なになに、 「親愛なる我が息子よ。もし私が帰らぬようなことがあったら、フィリップ・マーロウ 探偵事務所を尋ねたまえ。そこに行けばすべてわかるようになっている。 ブタやらウマやらカッパやらが生息していて、多少とまどうとは思うが、まあおまえの 大好きな動物園だと思えば楽しく過ごせるはずだ。 また、韓国語を話す少々すっとぼけたオジさんの差し出すコーヒーは絶対に飲んじゃ いけない。それと某ドンと名乗る依頼人が事務所を出入りしていると思うが、そのオジ さんに翻弄されてはいけないよ。本当の悪魔というものは善人の皮を被っているものだ からね。それでは最後に私の笑い声で締めくくろうか。タ、タ、ターッ…ハッ……」
327 :
名無しのオプ :2001/01/23(火) 13:17
マロン 至急 生き帰れ。 三蔵法師
328 :
マロソ :2001/01/23(火) 16:31
何だって!マロンのやろうが亡くなった?それにモンキーだって? 事務所に電話を入れてみる。ッツツッツーッツッツッツー・・・ 駄目だ。繋がらない。何をする気にもなれない。 とりあえずは腹ごしらえだ。その後にきっとどうすれば良いか 考えよう。俺の義務はそれから考えよう。 数日後 階段の踊り場に小さな電球が灯っている。 事務所のドアには汚らしいくそ下手な字で「甘栗探偵事務所」 お気軽にどうぞ!!というのがちぎれそうになりながらはってある。 中からはターッ!ハッハッハー!!!という摩訶不思議な あの甘栗野郎の笑い声が聞こえるのだがどうしてだろう。 何故か今となっては愛すべき憎いあんちくしょうに会いたい。
329 :
マーロウ :2001/01/23(火) 21:04
272と303> ミス・名無し。大変申し訳ない。留守を頼んだ男達が、あなたを不当に扱ったようだね。ぼくもどうなるかと思って見ていたが、なんだか冗談ですまなくなってきたようだ。あなたの「逝ってよし」レスは、削除依頼が出ているが、ぼくは正当な反応だと思う。むしろ「こうだから荒らします」とわざわざ言ってるから、無言でするよりマシだしね。遅まきながら、相談に答えよう。荒らされるのには、必ずワケがあるのさ。誰かが誰かを不当に扱うから、荒らされるんだと思うよ。あなたはマロンに不当な扱いを受けた。だから荒らした。それと同じ事さ。もっと現実的に答えるなら、荒らしは無視したまえ。 今回はぼくに責任があるだろう。ぼくは、あなたのレスはこのままでいいと思う。なぜなら、ぼくがマロンらを止めなかったからだ。あなたのコピペを見るたびに、自分の甘さをかみしめることにするよ。
330 :
マーロウ :2001/01/23(火) 21:05
小石をはめ込んだような模様のガラスのドアに、はげかかった黒ペンキで 「フィリップ・マーロウ 探偵調査」としるしてある。 遠慮なく入りたまえ。中にいるのは、私と大きな青バエだけだ。 だが、マロンと名乗る男だけは、お断りだ。
331 :
名無しのオプ :2001/01/23(火) 21:32
井川遥、可愛いっすね
332 :
テリー・レノックス :2001/01/23(火) 21:54
ついにその時がきた。 僕はドアをノックした。 「ひさしぶりだね、レノックス」 スマートなマーロウの顔に苦悩の影をみる。 僕は帽子をぎゅっと握りしめながら「元気だったか」とつぶやいた。 いいたいことや聞きたいことは山ほどあったが 黙ってグラスの酒を飲み「また、来るよ」と事務所を後にした。 別れの握手をして車に乗り込んだ。 走り出した車のバックミラーに、ひとりたたずんだまま 手を振って別れをつげるマーロウの姿があった。 ・マーロウ、ひとこと聞くがMissの話って結局何なんだ?
333 :
Miss名無しさん :2001/01/24(水) 08:11
>>329 真摯なお返事ありがとうございます。
別人だったのですね。
こちらこそコピペ、失礼しました。
謹んで、謝罪申し上げます。
今後、私の名を騙って荒らす人間がでてくるかも知れませんが、私はもうしませんので。
334 :
名無しのオプ :2001/01/24(水) 08:19
おはよう マーロウくん たのしみがへりました。この数日たいへん楽しめたのにMiss某のおかげで しらけてしまいました。そんなMissをかばうのは何故ですか? いままでいたあの男達はどこへ消えたのですか?答えてください。
335 :
マーロウ :2001/01/24(水) 09:33
331> いいとこついてるが、マーロウは加藤あいが一番好きなんだよ。 しかし、マーロウは田中麗奈も捨てがたいのさ。5ドルいただこうか。
336 :
名無しのオプ :2001/01/24(水) 09:50
マーロウさんは、貧乳好きなのですね
337 :
マロニ :2001/01/24(水) 10:35
コンコン。マーロウさん 初めまして。 貴方のお留守にマロン氏やマロソ氏と遊んでいた ウマという女、改めましてマロニと申します。 マロン氏のおかげで冗談めかしながらもイヤでイヤでたまらなかった 名前を捨てて「マロニ」と名を改めることができました。 でもこれから貴方にご相談にくるときもう少しはんなりとした 名前にしたいのでどうぞ命名をお願いします。真面目なお願いです ので思いきっりイカシた女らしい名前をつけてください。 謝礼はドルで請求してください。1000ドルまでお支払い可能です。 プロフィール 美人、貧乳 妄想癖 大胆 小心 かなり複雑 でも優しい女です。
338 :
マロンJr :2001/01/24(水) 11:14
父さん…、父さんの遺言どおりマーロウの事務所を尋ねてみたんだけど、“マロンお断り”の張り紙がしてあって中に入れてもらえなかったよ。どうやら彼は、父さんのことを本物の荒らしとして判断したみたいだね。「タフ」とか「優しさ」っていう言葉も勘違いして認識してる見たい。父さんはわざわざIDまでさらして削除スレッド立ち上げたのにね…重複してたけど…(哀笑)父さん。でもいいじゃないか。マーロウは父さんが期待してたような人物じゃなかったけど、ブタさんとかカッパさんとか得体の知れない韓国人のオジさんとか、訳の分からないギャングのボスとかと知り合いになれたんだ。あ、それと事務所のまえで恐ろしく顔の長い女の人とすれ違ったよ。あんまり長いんで事務所に入るとき顔を斜めにしながらドアを開けて入ってた。そうしないと顔がひっかかって中へ入れないんだね。どうやら自分の名前のことで相談に来てたみたいだけど、僕、こっそりその女の人の背中に張り紙を貼り付けておいたんだ。“私の名前はモアイです。どうぞよろしく。”ってね。クスクスクス…
339 :
とりあえずマロニ :2001/01/24(水) 15:39
なんだかかさこそ音がすると思えば何てことでしょ! さっきマーロウの事務所を訪ねたときすれちがったあの青年の 悪戯かしら。はにかんだような顔をしてあんまりうっとりして 私を見つめるから「美しすぎて眩しいのね、いいのよ」って こころでつぶやいて小さくうなずいてやったのに・・何て男かしら! すれちがったときに覚えのある匂いがしたのよね・・何の匂いかしら。 思い出せないわ・・。何て書いてあるのよ、眼鏡がいるわ。 うっまっーー!!なんてことを!「モアイです。よろしく。」 ひ、ひ、ひどいわ、ひどいわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ マーロウ、あなたはシャレが通じないガチンコ頭みたいだけど 女には優しいと聞いているわ。素敵な名前をお願いするわ・・(泣)
340 :
名無しのオプ :2001/01/24(水) 16:44
某ドン殿 早速にご推奨の「グッドフェローズ」を見ました。 最高に良かった!もうひとつの「バラキ」がありませんでした。 ドン・シーゲルはBBCのドキュメントで彼の生涯の夢や挫折を 追いかけたのを見た気がするのですが録画しとけば良かったと 残念です。マーロウの役にも立てたのにと思っています。
341 :
マーロウ :2001/01/24(水) 19:24
340> ドン・シーゲルなら「ガントレット」がよかったよ。家を銃撃だけで解体したり、バスをめちゃくちゃに撃ちまくる映画さ。
342 :
某ドン :2001/01/25(木) 00:12
>>340 気に入ってもらえたかね。
古き良き時代のアメリカを知る手がかりとしてもあの映画は優れている。
我々の間でオメルタ(沈黙の掟)を破る者がどのような結末を迎えるかは歴史が証明している。
シーゲルの映画なら「バグジー」というそのままのタイトルの映画があるが・・・。
「バラキ」はチャールズ・ブロンソン主演の実録映画だ。
上院で初めて政府側の証人としてマフィアの内幕を暴露した男の話。
マーロウ君は忙しいようだね。
私の勘違いならいいが、君は違う方向へいってないか。
それとも元ネタがあるのかね?
他の探偵君も元気なら顔を出してくれないか。
スーパーボウルのチケットが手に入ったんだが、どうだろう。
あ、これには何も仕掛けはないから安心したまえ。
343 :
マロンJr :2001/01/25(木) 12:28
スーパーボウルのチケットかあ…いいなあ、行きたいなあ…父さんはどこへも連れて行ってくれなかったもんなあ。父さんとの想い出はキャッチボールだけ。しかもイガ栗で…。痛かったなあ…。ああアメリカンフットボールかあ。観戦したいなあ …ダメだダメだ。父さんは某ドンにだけは翻弄されるなって言ってたっけ。何も仕掛けがないとか言いながら、ちゃっかり仕掛けてるのが悪魔の手口だからね。危ない危ない。 それにしても、某ドンっていう人。どっかで聞いたような声なんだよなあ。しかもあの話し方。なんか懐かしいっていうか…お久しぶり!みたいな。気のせいかなあ、気のせいだよなあ…。
344 :
マロソ :2001/01/25(木) 16:37
マロンJr 僕はマロソという者だ。君の父上にはなにかと懇意にしていただいた。 君の父上が太陽なら僕は月のような存在であったのだ。 父上あっての僕であった。だから君の父上が遺書を残して 君に望みを託されたとしり何かの形で助力できないかと考えた末に まだまだ未熟な固茹で玉子ではあるが我が息子マロソJrをそちらに 向かわすことといたしました。よければ君の助手として 思う存分に使ってやってくれたまえ。 マーロウ君が君や息子に不当な扱いをしたとしても 許してやってくれたまえ。きっとそのうち友情の貴重さに 気づくときがやってくるでしょう。マーロウは真の男なのだから。 君の父上の良き影の友であった男より ・・・・・ニンニキニキニキ・・・ニンニキニキニキ・・・・・・・・
345 :
マロソJr :2001/01/25(木) 16:42
ハ〜イ!マロンJr君 御用を承るよ。どうぞ気軽に声をかけてくれたまえ。ヨロシク。
346 :
名無しのオプ :2001/01/26(金) 03:07
マローウ、いったいどうしたんだよ! 気まぐれでまた事務所を閉めるのか?さびしいから復活を求む。 某ドン あなたからも仕事を申しつけてください。
347 :
某ドン :2001/01/27(土) 00:30
>>346 君も探偵なら何か仕事をしたまえ。
マーロウ君は忙しいのか、トラブルに巻き込まれたのか、後者で無ければ良いが。
彼は荒らしへの対応でも分かるように優しい男だ。いや優し過ぎるくらいだ。
そしてタフでもあるはずだ。
マロン君もマロソ君もいい息子に恵まれて幸せなことだ。
それにひきかえ我が息子は・・・愚痴は止そう。
マロンJr君、君と私は以前会ったことがあるのかね?
どういうことかね?
348 :
テリー・レノックス :2001/01/27(土) 02:27
マーロウ、僕だ。テリー・レノックスだ。 何かにトラブルに巻き込まれているのか?某ドンも心配なさっているぞ。 マーロウよ、君のためなら僕は何でもするつもりだよ。 待っている。しばらくこのロスの街で君の連絡を待つ。 元気でいてくれよ。 気になるのだが某ドンとは何処で会ったのだ。手がかりは某ドンに 聞く以外にはないのだろうか・・それともしばらく君はある事情で 何かから身を潜めているのかとにかく暗号でいいからレスを頼むよ。
349 :
エルロイ :2001/01/27(土) 07:04
おれに用か?
350 :
マロンJr :2001/01/27(土) 13:28
クスクスクスクス… え?何そんなにおかしいのかって?今マロソJrくんと、いかりや長介ごっこをしていたんだ。マロソJrくんのお父さんが韓国から大量のキムチを買ってきたって言うもんだから、どれぐらい食べられるのか実験してたんだよ。2KgのキムチをマロソJrくんの口に無理矢理押し込んだら案の定くちびるが腫れ上がって、ほら、見てごらんよ首が隠れるぐらいにあんなに赤く盛り上がって…クスクスクスクス。え?飲み物がほしい?わかったよ。はい、熱い熱いお茶をどうぞ。おやおや、そんなに涙を流すぐらい遠慮しなくても… 僕あれからよく考えてみたんだけど某ドンのおじさんのこと、やっぱり知らないや。ぼくの知ってるおじさんは、もうちょっと毒々しい人だったからね。あ、それと某ドンのおじさんは映画に詳しい人だね。知識も豊富そうで頼りになりそうな人だ。でもこの間女性のの裸のポスターが貼ってある映画館にこっそりと入るところを見たんだけれど、誰にも言わない方がいいんだよね。痴漢なんとか電車っていうタイトルみたいだったけど、内緒にしておくから安心してね。 それとさっきマーロウの事務所のまえで、汚い格好をしたオッサンが「おれに用か?」「おれに用か?」ってワンカップ片手にぶつくさ呟きながらウロウロしてたんだ。あんまりみすぼらしかったんで、「ほら、おじさん。これで酒でも買いな」ってポケットに入ってた500円を床に投げつけたら、ゴキブリのような素早さでそれを拾って酒屋へ走っていったみたい。あわててテリーなんとかっていう、これまた小汚いおじさんと正面からぶつかってたけど、あの後どうなったのかなあ。そういえばモアイのおばさん最近姿見せないね。顔がでかいうえに目も悪いんだから大変だね。クスクスクスクス。
おや?よく読み返してみたら、テリーなんとかっていうおじさんはロスにいる設定じゃないか。じゃあゴキブリとぶつかったのは別人ということだね。それに上のレスに約1ヶ所パンチミスもある。鬱だ…でも氏なないよ。当然のことながら回線切って首も吊らない。ハハハハハハ…でもsage
352 :
エルロイ :2001/01/27(土) 22:07
ゴキブリだと・・・ゴラァ! 俺の苦しみが貴様のようなクソガキに判ってたまるか!
353 :
マロンJr :2001/01/27(土) 23:38
おや?どこからか声が聞こえるゾ。あれれ、変だなあ。あっ!足下からだ!僕知らない間にゴキブリのおじさんを踏みつけてたんだ。ごめんなさい。あんまり小さくて黒かったもんだから全然気づかなかった。ハハハハ。それよりどうして戻ってきたの?もうお酒なくなった?え?生活が苦しいから俺に何か仕事を依頼しろ?うーん…困ったな。おじさん酒なしで本当に仕事できるの?だって手が震えてるよ。あっ、そうだ。おじさんでもできる仕事があるよ。僕これからカラオケに行って歌を歌うから、おじさんはマラカスを持っててよ。手が震えてるからただ持ってるだけで自然に音が出るだろ?おじさんにぴったりの仕事だね。それができたら報酬として栗を2個あげる。がんばってね。クスクスクス
354 :
モアイ :2001/01/28(日) 00:38
まったくこのクソガキは口がへらない小僧だわ! 親が親なら子も子よねぇ。栗ぃ〜〜の血ぃ〜をひぃ〜くぅ〜 いがぐり小僧ぅ〜〜♪ ちょいと、小僧。レディにむかって 失礼こくんじゃないわよ!どうしても眼鏡が見つからないのよ! 探してちょうだい!あんたね、エルロイなんてサイコすれすれの奴と 関わったらどうなることかわかってんの?ブルブル怖いわ〜
355 :
エルロイ :2001/01/28(日) 17:36
ここにいる奴らへ 俺のLA四部作のどれかをを読んでみろ! そして明日のPM11時までにレポートを出しやがれ! 特にマーロウと某ドンとかいう奴はちゃんと書けよ!詳しいんだろ? そして俺のことを馬鹿にしている女子供もいい加減にしろよ! これができなければチキン認定だぜ! これも一応依頼のひとつだからな。
356 :
名無しのオプ :2001/01/28(日) 21:44
親愛なるエルロイどの エルロイさんが好きです。でももっと好きな人がいます。でも秘密。 貴方の作品は殆ど読んでいます。ホプキンズ部長シリーズ3部作。 LA4部作。そして「我が母なる暗黒」も。 エルロイさんはロス・マクドナルドを心から愛し 1965年代以前の青春の街LA、切断されたロスの離れ離れの 時を追憶のうちにつなごうとしているんだよと ある人から聞きました。「ホワイト・ジャズ」の最後のセリフが 大好きです。そうだ、「ホテル・カリフォルニア」でも聴こう・・。 僕には大好きな海老バーガを奢ってください。 ワンカップなどという無粋なものは飲まずテキーラなぞ飲んでください。
マロンJrがいまはバカ丸出しで大口をポカンとあけて眠ってるよ。 コーヒーは飲まないよ!いいね。とえらそうな顔をしていっていたけど 紅茶だとのむんだよね。ほんとに単純を絵に描いたような男だぜ。 しかしこの男は薄情で意地悪でへそ曲がりでまるで良いところがないという 珍しい人間?だよなーー。紅茶に入れた魔法の粉が彼が目覚めたら 僕のいうことならどんなことでも従うという代物だから楽しみだよ。 僕の父のマロソが彼のオヤジのマロンに何だか屈折した友情をもったばかりに 僕は悲惨な数日を過ごしたがそれも今日で終わることだろう。 それにしてもキムチを無理矢理に口いっぱいに入れられたけど 全然、平気だったよ。アカデミー賞ものの演技で真実らしくしたけどさ。 キムチの樽で産まれてキムチに育てられた出生の秘密があるのさ。 勿論、くちびるはちょっとはれちゃたけど気になりゃしないよ。 だってキムチくちびるは今年の流行なんだよ。ふっくらベイビー〜キムチハニー 今年の全てのコマーシャルの原点。ガングロ、美白、「そのこ」のつぎはキムハニー それが全世界の定説。僕なんかもう某ドンの映画製作にスカウトされちゃった。 もう何書いてるかわからない。やけのやんかぶれ。 君のおとうさんのタッハツハツハツーーて笑ってくれよ。マロンJr君。 君っていつか誰かに襲われると思うよ。特にあのモアイ女史。 もっと女の扱い方もマーロウにでもおそわりたまえよ。グハハハッツ!
358 :
マクマホンJr :2001/01/29(月) 02:55
呼んだか?
359 :
マロソJr :2001/01/29(月) 03:13
オイ、マクマホンJr君、名前はわかったけどどんな人です?あなたは? まず協力してマーロウのゆくへを探しましょう。 そこに意地汚く地震のようないびきをガガッガガッフグフグガガガーと 眠りこけてるそのうすらバカをシャワーに入れるのも手伝ってくだいますか? お礼にそいつのポケットから栗を好きなだけ持っていっていいです。
360 :
マロンJr :2001/01/29(月) 12:39
我がご主人マロソJrこと「韓国下唇すっことどっこい大魔王」殿、なんなりとご用を申しつけ下さい。
361 :
マロソJr :2001/01/29(月) 18:18
オイ、我が従者マロンJrこと「ニンニキニキニキうすらコンチキ栗坊主」 さっさとお茶を入れてきたまえ。毎日の反省文を提出するのも忘れぬように! ・・・・ニンニキニキニキ・・・・ニンニキニキニキ・・気に入ってるだよね・・
362 :
マロンJr :2001/01/29(月) 20:05
反省文その一 モアイのおばさんへ。 おばさん。メガネが見つからないそうですね。僕も一生懸命探してみたんだけど結局見つかりませんでした。そこで僕は大好きなおばさんの為に新しいメガネを作ってあげることにしました。サイズについてはお任せください。見たところおばさんの顔の幅は約一間(1.8メートル)、長さと併せてタタミ一畳分ですね。大丈夫、知り合いの大工さんから角材で作ってもらうことにしました。 エルロイ(ゴキブリ)のおじさんへ おじさんのことをバカにしてごめんなさい。おわびに家をプレゼントします。モアイのおばさんのメガネと一緒に大工さんへ発注しておきました。屋根の色は赤、壁は白、部屋の数は一つ、床一面にトリモチをまんべんなく敷いておきます。少々動きづらいかも知れませんがガマンしてください。そうそう、家の名前も決めてあるんですよ。エルロイホイホイってね。クス はい、「韓国キムチ野郎下唇腫れ上がったすっことどっこいどどんぱ大魔王」殿、お茶が入りました。
363 :
某ドン :2001/01/29(月) 23:06
>>355 エルロイ君、君の作品は「ブラック・ダリア」と「LAコンフィデンシャル」しか読んでいない。すまないけどレポートは書けないが、簡単に感想を述べさせてもらう。
両方とも素晴らしい作品だと思う。途中で話の筋が解りにくくなったり、細かいところで食い違いがあったりするが、あの熱にうなされたような文体で最後まで読む者を
引っ張っていくところは脱帽する。
LAの暗部を描くという君の目論見は成功していると思うし、我々にとっては懐かしさを
感じさせる部分もある。
そしてあれだけ暴力が出てくる作品なのに、決して絶望だけに終わっていない。
君はマクドナルドと共にチャンドラーも愛読していたようだね。
マーロウ君をチキン呼ばわりすることだけは止めたまえ。
364 :
エルロイ :2001/01/30(火) 01:33
おお、マロンJrお前はいい奴だな。俺に家をプレゼントしてくれるなんて。 うん?何だ?物凄く動きにくいな。多分疲れているのだろう。 ・・・バカめ、海千山千の俺がこんなものに引っ掛るワケないだろうがあ。 ガキのくせに大人をなめてるとどんな目に遭うかみせてほしいのかーアアン? 某ドンは一応いいとして、マーロウはどうした!でてこいよ!
365 :
エルロイの愛犬グルーチョ :2001/01/30(火) 03:20
旦那ぁ。まずいですぜ、揉め事は
366 :
マロソJr :2001/01/30(火) 03:21
親愛なる父上様 言いつけどうりマロンJrと一緒に仕事をしています。 最初は僕の優秀さに驚愕し一言も喋れなかった田舎のガキでしたが 何とか紳士としてのエチケットと正しい言葉の使い方を教え込み まるで僕をイライザがヒギンズ教授を仰ぎ見るように ピョコピョコしながら指示したことは何とかこなせるかと いうところまで持ってきてやりました。 しかし異様に長く貧相な手足と泥鰌すくいでも踊っているかの ような下品な歩き方、落ち着きのないギョロ目といい 「卑しき街の騎士」たる天性の品格は僕にはたやすいことでも 彼に教えるには相当の月日がかかるでしょう。やれやれです。 マーロウ氏も何が気に障ったのか雲隠れしていますが 真相は多分女でも追いかけているのかセンチメンタルな理由から 何処かで誰かに騙されているんでしょう。 お父さんはもっと僕を信頼してください。 きっとマロンのガキ、いやJrを助けて立派な仕事をします。 あなたの息子であるマロソJr オイ 「ニンニキニキニキうすらトンカチでくの坊絶壁頭くそ栗坊主」 さっさと明日の資料を整理し寝酒でも作って戸締まりしろ!
367 :
マロソJr :2001/01/30(火) 03:42
某ドン 貴方の大人としての風格、見識ある知識、紳士としてのマナー 爪のあかでも煎じて甘栗小僧に飲ませてやってください。 僕「チャイナタウン」を観ましたよ。「黄昏のチャイナタウン」は 期待していたほどではなかったです。映画の話をどうぞ 聞かせてください。エルロイ氏も登場でますます凄い展開に なってきました。でもエルロイホイホイってマロンの奴は バカの癖に真性バカがつくから結構切り返しがうま!い!デス。 口からでまかせをいう癖がある彼ですが バカだからこそ真実をつくってことがあるんでしょうか。 僕たち二人とも収入がないのでどうぞ仕事を依頼してください。 栗野郎と二人で「さらば友よ」みたいな映画を考えて居るんですが 出資してくだされば光栄の極みです。では貴方の友 マロソJr
368 :
マロンJr :2001/01/30(火) 20:47
よし!今日も無事にお仕事を終えることができた。それもこれもすべてマロソJr先生の暖かい指導のおかげだ。僕みたいな何も知らない栗坊主を雇ってくれるなんてやっぱりマロソJr先生は偉大だなあ。僕もはやく先生みたいに立派にならなくっちゃ。おっと、いけない、いけない。明日の資料を整理しなくちゃ。そして先生の寝酒を作って戸締まりの確認だ。忙しいけど先生のためだからがんばるゾ。 おや?こんなところに紙が落ちてある……何だろう?こ、これは病院の診断書じゃないか。なになに…えーっと…… ……えっ!?そ、そんなバカな……あの偉大なるマロソJr先生が…!?ち、痴呆症?それも重度の…?まさか、あの若さで痴呆症とは…。確かにときどき素っ頓狂な発言はしていたものの、そこまで悪化していたとは……。まてよ、ということは先生のまわりにいる人たちはこのことを知っているのだろうか?いや、知らないはずだ。そうだ、迷惑がかからないように、こっそりとみんなに知らせてあげよう。まずは某ドンに電話だ。ジーコ、ジーコ。トゥルルル…ガチャ。「はい、某ドンでおじゃる。只今留守にしておじゃるのでプペーという発信音のあとに…」…留守電か、仕方ない入れておこう…「…お名前とご用件をお話ください。プペー!」あ、僕です。世界が生んだ天才スター、あなたの心にマロンJrです。あなたの所にうちの韓国先生が出資のお願いにあがると思うのですが、彼いま病気ですから適当にあしらってください。あと、あなたのところの留守電のセリフ、なかなか趣味悪いですよ。それでは…。
369 :
埃Jr :2001/01/31(水) 04:57
呼んだか?
370 :
マロソJr :2001/01/31(水) 06:23
僕の知人たちにあのマロンJrの栗坊主が悪質なデマを 吹き込んでいるらしい。どこまで陰湿な栗坊主なんだろう。 こんな奴はいがぐり山に帰って猿らしくしてればいいのだ。 オイ、君、マロンJrよ。まあたいした能ではなかろうが もっと人間の本質を見抜く能力を僕から吸収したまえよ。 僕のように謙遜を絵に描いたような人間は人格を成長させるが 君のようにバカのくせに自惚れだけがつよい人間は人格が後退する。 いいか、ぐだぐだいっている閑があればマーロウを探せ! 目を覚ましたとき汗まみれだった。なにか毒にでもあたったのか? 寝酒をあのうすらとんちきの栗坊主につくらせて飲んだとき くらくらっとしたが、まさかあいつがマントラでも唱えながら おかしな薬をしこんだのだろうか。しかし奴は俺を先生と 呼ぶほどに確か僕を慕っていたはずだ。だかここが何処かが わからない。完全に目は覚めたはずだ。いや、覚めている。 栗坊主のことはわかるのだが問題は僕がなんのためにここに いるのかがわからない。思い出したぞ、俺はジンギスカンだ。 いやドストエフスキーだったか?「しゃんとしろよ」 誰にいうでもなく起きあがり汗に濡れたパジャマを汚れ物のかごに 放り込みシャワーを浴びた。この異様な感覚はなんだろう。 「マロソJrさん、お疲れなんですよ」と馬鹿にうれしそうな顔を して栗坊主が繰り返していたがきっと魂胆があるに違いない。 某ドンや埃や誇りやモアイやエルロイにも連絡してみよう。 考えるのは明日にしよう。断じて断じて・・痴呆・・じゃないよな・・ これははしかかおたふくかぜだと思う。それか栗坊主の陰謀だ。 そうだ僕ちゃんやっぱりマロソ父さんに相談しよう・・・。
371 :
マロソJr :2001/01/31(水) 06:30
某ドン、モアイ、エルロイ その他登場していた名無しのオプの方々。 マロンJrが僕を抹殺しようとしています。助けてくださ・・・
372 :
エルロイ :2001/01/31(水) 19:34
バン!バン!バン!ドサッ! ドギューン!ゴー!ブルーン! いやーバイオはやっぱり最高だぜ!てめえらもやってみろよ。 Jrコンビもそんな暗い顔せずにこっち来てみろ。 すっきりするぜ! でもマーロウは近頃どうしたんだろな。 あいつのいない俺はまるでゾンビのようだ・・・。
373 :
G・A・フィリップス :2001/02/02(金) 17:13
なんか誰も居ないようだけど マーロウさん、相談に乗ってくれませんか?
374 :
名無しのオプ :2001/02/02(金) 17:40
さっさと仕事を再開しろってんだ!
375 :
G・A・フィリップス :2001/02/04(日) 18:32
事務所は閉鎖されたんですか?
376 :
モアイ :2001/02/07(水) 07:49
眼鏡はどうなったのよ!
377 :
名無しのオプ :2001/02/11(日) 04:27
マーロウさん、仕事はやめたんですか? >G・A・フィリップスって誰のことですか? マーロウ最後の事件がビデオになっているのを知らなくて 今、見ているところです。依頼料は1OOドルが相場なんですよね。 他の依頼もありませので連絡を下さい。
378 :
名無しのオプ :2001/02/27(火) 19:55
age
379 :
名無しのオプ :2001/03/02(金) 19:01
チャンドラーとパーカーの共作のマーロウ物、 面白いのかな???
380 :
名無しさんといつまでも一緒 :2001/03/02(金) 19:51
マーロウは宮部みゆきになりました。
381 :
マロンJr :2001/03/07(水) 15:52
チラッ
382 :
マロソJr :2001/03/07(水) 16:06
ドキッ
あそんでくれよ
384 :
G・A・フィリップス :2001/03/10(土) 01:12
>>377 私は「高い窓」に出てくるドキュソ私立探偵だ。
>>379 私が言うのもなんだが・・・やめておいたほうが・・・
>>383 他の方々はどうされたのかな?
戻ってきた私を出迎えたものは、無人の事務所だった。銃を持ったフィクサー気取りのちんぴらも、取るに足りない悩みを持った、一晩中泣いたような目をした中年男もいなかった。仕事でもなければ、私を待っているものなどいやしない。私は机の上にたまった埃を吹き払い、ついでに引き出しに隠しておいたオールド・フォレスターがなくなっているのを見つけた。酒は誰かに飲まれるものだ。それはかまわない。事務所は、誰かを雇って、掃除させなければなるまい。 相変わらず座り心地の悪いいすに座って、部屋の中を見回した。ひまな探偵というものは、窓から外を見つめるか、電話機を見つめるか、手の爪を見つめるしかする事がない。それもまあいい。私は、どこかでにっちもさっちも行かなくなった誰かの頭の中でだけ、思い出される存在なのだ。予備の靴ひもや、ワインのコルク抜きのようなものなのだ。私はここで待っている。私の前に、どんな人間が現れるのか、待っている。
とりあえず酒を飲んだ。酒の力を借りてぼくは元気だよと声をかけようか。 このドアをノックして憂鬱そうな影がさす男の顔をみるのが怖い。 本当は憧れの人に会わなくてもいいのだ。ただ夢がみたいのだから。 ああ、いつになったらあの男に面と向かうことがことができるのだろう。 うっすらと見える足跡とただの勘と盲目的な男への友情 ドアをノックする。待っているのは冷笑と侮蔑だろうか? 何でもいいや マーロウ 君が必要だ。 ブラボー!マーロウ 帰ってくれてうれしいよ。
やれやれ、やはりドアをノックする勇気が出なかった。 うんざりしてホテルの部屋に戻った。 さっき飲んだ何杯かの酒にはちょっとばかりの悲しみをおぼれさせてくれる アルコールが足りなかったようだ。深夜放送映画でも観るか・・・ 寂しい夜と虚しい日曜日のことは考えまい。酷く疲れた。 男が去らないように事件をつくりあげ依頼をしようと思いつく。 そうだ、依頼料さへ払えば嫌とは言わないだろう。 気分も軽くヒュウーーーーと口笛を吹いてベッドに横になり寝た。
388 :
名無しのオプ :2001/03/11(日) 13:05
>G・A・フィリップス マーロウを見張っていてください。 依頼料は好きなだけ払います。請求してください。よろしく。
389 :
G・A・フィリップス :2001/03/13(火) 01:36
390 :
名無しのオプ :2001/03/13(火) 02:24
>388 そこを何とかたのむよぉ。 ドキュソ私立探偵というあんたにマーロウの野郎をがつんと一発殴って欲しい。
391 :
名無しのオプ :2001/03/13(火) 02:40
ごめんな>389の間違い。 ドキュソの助手になってもいいが上品すぎてなれそうにない・・・
392 :
G・A・フィリップス :2001/03/14(水) 01:13
>>391 マーロウ氏に一発かますなんて私にはとてもできない・・・。
キャリアの差なのか、人間の差なのか。
彼には勝てそうに無い。
393 :
名無しのオプ :2001/03/14(水) 10:17
マーロウ 依頼する。 さっさと部屋の掃除をして爪を切りいい加減に電話にでろ! >392 すまん。 ドキョソ探偵殿、無理をいったな。諦めよう。
マーロウのバカヤロウ!!! それはそうと「リンドバーグ・デッドライン」文春文庫がかなりお薦めだ。 いつかここを目にすることがあれば読んでもらいたいね。 静かに眠っていろよ、バカヤロウ!!!
395 :
G・A・フィリップス :2001/03/17(土) 00:43
396 :
名無しのオプ :2001/03/17(土) 02:07
今マーロウを演じることのできる役者といったら、 ケビン・スペイシーぐらいであろうか。
397 :
マイク・ハマー :2001/03/18(日) 03:33
うだうだ言ってないで、殺しゃいいんだよ。
398 :
名無しのオプ :2001/03/18(日) 04:17
>395 是非に読まれることをお薦めします。 >396 渋いですね。いいかもー。この身は思いっきりハンサムな マーロウも観てみたいけどなぁ なんど読み返しても「長いお別れ」には泣いてしまうわたしは センチメンタルすぎるのかなぁ
399 :
名無しのオプ :2001/03/18(日) 04:21
>396 渋いですねぇ 思い切りハンサムのマーロウが観たいけど ケビン・スペーシなら妥協します。
ぼくは、フィリップ・マーロウより、テリーの役を誰が演るかが問題だと思うね。 以前のレスで、ブラッド・ピットがいいんじゃないかと書いたことがあるが、いまは ジュード・ロウでもいい気がするね。ちなみに、マーロウはハリソン・フォード。 390>殴られてはかなわないので、これからはもっとまめに事務所を開けることにするよ。 君のような男のために、乾杯しよう。
一つ言い忘れたことがある。ぼくのこの事務所に顔を出してくれる男達に、頼みがあるのだ。 サゲ進行というやつを知ってるだろう?ひとつ、これを試してみたいんだよ。 100位以下に潜って、そこで「深く静かに」レス数を増やしてみたいのさ。 ぼくのひそかな野望に、できれば協力してくれないか。 398>あなたは男性かも知れないし女性かも知れないが、それはこの際どうでもいい。 「長いお別れ」を読んで涙を流せる人間は、いまの世の中には貴重な存在だとぼくは思う。 できれば、どこの部分でグッと来るのか、教えてくれないか。
マーロウ やっと答えてくれましたね。 全面的に協力するとも。 ネイトと呼んでくれたまえ。職業はあなたと同じ私立探偵だ、昨日から。
マーロウへ 「長いお別れ」を読んで泣いてしまうのはマーロウの思いやりや孤独・・かな・・ バーニー・オールズ警部に自分のことを言うだろう? ぼくはロマンティックな人間なんだ、バーニー。暗い夜に泣いている声を聞くと なんだろうと見に行く。そんなことをしては金にはならない。気がきいた人間なら 窓を閉めて、テレビの音を大きくしているよ。他人がどんなに困ろうと、首はつっこまない。首をつっこめば、つまらないぬれぎぬを着るだけだ。テリー・レノックスと最後に会ったとき、われわれはぼくの家でぼくがつくったコーヒーをいっしょに飲み、煙草を吸った。だからかれが死んだと聞いたとき、台所へ行って、コーヒーをわかし、彼にも一杯注いで煙草に火をつけてカップの側におき、コーヒが冷めて、煙草を燃えつきると、彼におやすみをいった。こんなことをしていて、金になるはずはないんだ。君ならこんなことはしないだろう。だから君はりっぱな警官になっていて、ぼくが私立探偵になっているんだ。 そしてこんなことばに続くんだ 金庫に5千ドル紙幣が一枚はいっているが、つかう気はない。なぜもらうのかなっとくがゆかないからだ。最初は見せびらかしてもみたし、いまでもときどき取り出してながめることがある。しかし、それだけのことだーつかえる金は一文ももらってない。 マーロウの名誉と高潔さは悲哀であるといえるよ。 若くて純粋で無垢で・・でもそんな男は現実にはいやしないよ。 フィリップ・マーロウは夢の男なのさ。失われたノスタルジーの中 今日も孤独な道を行く夢の男だからこそ泣いてしまうんだ。 追伸 テリー・レノックスはブラッド・ピットにして欲しい。 100以下に下がるのを待っています。
ついに100以下に潜った・・・ 深く静かに、男の世界を展開しよう・・・
深く潜った・・・ わたしの心臓の鼓動は高くなり、速くなる 靴音高く階段を降り、込み入った沈黙の夢の中へと向かおう マーロウ、君はわたしのヒーローだ
ようやくこの深さまで来た。事務所を開いてから、早くも405レス。 色々あったが、ここを息の長いスレにしてもらって、うれしく思うよ。 これからは、完全サゲ進行として、脚光を浴びることなく続けていこうと思っている。 来てくれるのは、ここの存在を知っている人間だけでいい。ここでなにが行われているか 気づいた人間だけでいい。さらに言うならば、チャンドラーだけでなく、ハードボイルドというジャンルが’好きな人間がたくさん来てくれるといいと思う。 ぼくはこの事務所を「ハードボイルド総合スレッド」のようなものにしたいと思う。 405君、君は、最初のメンバーだ。歓迎しよう。
歓迎してもらって感謝するよ。 最近読んだハードボイルドの解説にハードボイルドは浪花節だとあったよ。 なるほどね・・・と思ったが・・ 多くのハードボイルドを愛するメンバーが集まればいいね・・ 最初にお断りしておくがあなたのようにわたしには文才もなく 海外物しか読まないしあなたのお相手としては物足らない相手でしょう。 しかしあなたがマーロウであるかぎり仲間にいれていただきといと思う。
ハードボイルドは浪花節・・・。 何かわかったようなそうでないような。 あ、マーロウ氏、ご挨拶が遅れました。 ジョージ・アンスン・フィリップスです。以後よろしくお願いします。 私はそれほど読書量が多くないので きちんとした書き込みができませんが ハードボイルドというジャンルは好きであります。
彼が再登場していた。 もっとはやいものと予期してもいたし、もう来ないのではないかとも 思っていたところだった。おずおずと用心しながら、僕のうちに希望が うごめいてきた。待ちくたびれて疲れ切っていた。起きあがれないほどだった。 ホテルのネオンがチラチラと点滅している。ベッドに横になったまま 赤っぽい闇を見つめている。もう一度眠りにおち、ふたたび夢をみているのだと 気がつくのが恐ろしい。からみあっている夢と現実。 ・G・A・フィリップス氏 「高い窓」を読みます。
マーロウ氏 「あっ」とか「うっ」とかだけでもいいんだよ。 とにかく何か喋ってくれよ。マーロウがいないミステリー板はいらない。
411 :
『53』 :2001/03/29(木) 03:23
ハードボイルドは人が死んだり行方不明になったりしない、 普通の人々の日常にも成立する、“心の在りよう”だと思うのですが、 ミスタ・マーロウは如何お考えで?
「やあ、マーロウ」そろそろ姿を見せてはくれないか?
『53』殿も登場。 ここでお会いしたかったのです。
まさか此処からいなくなったのではないよね? 好きな詩を贈るよ 蔦はゆるゆると石にからみついて石となり 女は街に、子供は野原に、 そして、波間の男は海となる。 待っているよ、此処で、この場所で。
ついに君が現れたね、テリー。懐かしいよ。 みんなも、ぼくなんかがしゃべるのを待っていてくれるとは光栄だよ。 ぼくはここから消えたりはしないよ。ただ、長く不在にする事はあるがね。 ところでこの前、古本屋で「長いお別れ」のポケミス初版本を見つけたんだが、 買うべきかね?ぼくとしては、ポケSFの「21世紀潜水艦」の初版本を買いたいんだがね。 それが、800円で売っているんだよ。ちょっと信じられ・・・いや、ぼくの読書の話は またにしよう。とりあえず、サげてサげて、サげまくってくれたまえ。 沈めば沈むほど、ハードボイルドの孤高の精神は際立つものだよ・・・
とても心配していたよ、元気そうでうれしくてたまらないよ 久しぶりだね、今夜はどうだろう 乾杯をして飲み明かしたいよ
いつまで沈黙をするんだ。 エルパソの件で君はやはりわたしを苦しめようとしているのか? 君は平気で声をかけ何事もなかったかのように去っていく。 君がいたからこそ存在した世界、君の不在を強調するかのような静けさ。 みぞおちのあたりに締め付けられるような痛みを覚える。 「ふりだしに戻る」のメッセージに思いつくことはないかい? 見当ちがいの質問だとしたら、僕の非礼と勘違いを許してくれたまえ。 思い当たることがなければ僕はもう君に迷惑はかけないと誓う。 動きたい、矢のように疾走したい、自由気ままに 自惚れかもしれないが君が僕を必要としたらと 四六時中、物音に耳をすませていた 下げて下げて深く潜ったその後に君はかならずいてくれるのか?
>415 マーロウ氏 わたしなら悩むことなく両方とも買うが。 依頼を受けないから金に不自由するんだ。 だからぐだぐだいわずに仕事をしてくれ。
ミステリー板をさまよっていたら「さぶーいスレ名を考えよう」のところで、 このスレッドのことが出ていたよ。質問系スレの数少ない成功例、と書いてあった。 それを見ながら、驚きのあまりぼくは固まってしまったよ。 ホントにそんな評価をもらっているのなら、ぼくはあまりにも、ファン(?)を大事にしなさすぎるね。申し訳ないと思っているよ。 ここで一つ、秘密を告白しようか。「あなたのナップザックに入っていた武器は?」あのスレッドを立てたのは、ぼくだ。あっちは表の世界で順調に伸びていて、うれしいと思うよ。 こっちを盛り上げるのは、ぼくの責任だね。がんばろうかなと思ったマーロウでした。
以外だよ、君が。 テリー・レノックスとしてはこれからどうしていいか正直いって戸惑うよ。 なにしろ僕は融通のきかないなりきり男だからね。 君の思うとおりにするから指示してくれないか。 迷惑をかけたくないし君には此処にいて欲しいから。 僕も以前一つだけスレッドを持っていたけど消えちまったよ。 がんばろうと言ってくれてうれしいです。頑張ってくれよ、是非とも。
421 :
『53』 :2001/04/03(火) 21:51
引き出しのフォアローゼスブラックを飲みながら、 私はスレッドを読み飛ばしていた。 三口目を煽ったとき、妙な違和感を感じて気付いた。 このマーロウ氏は長いセリフ廻しが多すぎようだ。 ミスタ・お喋り。 苦い気分と共に、私は四口目を煽った。
422 :
『53』 :2001/04/03(火) 23:56
いつの場合でも、失敗は後から気付くものだ。 “る”が抜けてしまっている・・・。 私は、手にしたグラスの琥珀色の液体を通して 過去の失敗を振りかえっていた。
降参する。 当意即妙の応対など不器用な私にはできない。 変換ミスも多い。 >以外だよ、君が は 意外だよ、君がだった。スミマセヌ。 負け犬の私が追い求めていた夢の中の男 最後の登場人物である一万マイルも彼方に思えた男 「君は、自分のことを喋りすぎるよ」の言葉が苦い。
鈍い私にもう一つ応えてください。 マーロウは『53』氏なのか?
421&424>まずテリー。ぼくは53氏ではない。53氏は、ぼくとは違う価値観を持った別人だ。彼はフォア・ローゼズを飲み、グラスに氷を入れることを好むかも知れない。彼はマッチではなく、ジッポでラッキーストライクに火をつけるかも知れないし、ドジャースよりヤンキースが好きかも知れない。だがぼくは、かまいはしないよ。このスレは、彼のような、君のような男たちをたくさん必要とするからね。 それから53氏。たまにはぼくも、素でしゃべりたいときもあるのさ。いつもマーロウ風では、書くことがなくなってしまうからね。自分のことをしゃべらなさすぎるのも、どうかなと思う人間なんだよ。ところで、君を53氏と呼ぶのはカタ苦しいんで、よければ誰かの名前をつけてくれないか。ファイロ・ヴァンスみたいなのでもかまわない。
苦悩に満ちた心の旅路。ha-doboirudo! da! 僕をテリーと呼んでくれるマーロウよ、君を愛す。 53氏 貴方とお会いできて感激しています。
427 :
『53』 :2001/04/05(木) 04:10
名前を変えることは、少しの間死ぬことだ。 マーロウを名乗る男と、かつて知っていたテリー・レノックスと同名の男との 親密に過ぎる関係について考えながら、散りつつある桜の木を眺めていた。
このスレッドが本当に成功と呼べるものなのか、ぼくには分からない。 ただ、珍しいスレッドだ。主旨通りに進むことがどうしても出来ないらしい。 たくさんの愛すべき者たちがいて、登場しては消えていく。 こういう場合ぼくはただ傍観しているだけなのだが、 いつもそうという訳じゃない。 ぼくもかつて探偵を名乗ったことがある。 ある一人の厄介な男がいて、彼はぼくをこう名付けた。 埃かぶる名無しのオプ。 このスレッドに再会出来てよかったよ。 ただ、今はsage進行がお約束だったね。 53氏は、意図しての事なのかい?
ごきげんよう、名無しのオプ君 あなたに「埃かぶる名無しのオプ」を命名した「誇りのオプ」は俺です。 失礼いたしました。許してくれたまえ。ハハハ爆弾。(大笑いの意味デス) マーロウやあなたにまた会えたことは、うれしいのだが 途中で仕事ばかりさぼっていたマーロウが自分の成功にたいして、 無関心すぎること、マーロウの名を呼びながら登場しては消えていった 古い友人たちに敬意もはらわなければ少し愚弄気味ですらあることを 注意したいと思うのですがね。 「埃」君、どうぞ好きな名前に変えてよければ声をかけてください。 ハードボイルドに渋く決めるのもいいが 俺の笑顔は金では買えないぐらいいい笑顔なんだけど?ハハハ
いずれお前からの書き込みもあるだろうとは思っていたが、 まさかこんなに早く来るとはな。誇りのきょうだい。しばらくだな。 別に名前を変えるつもりはないが、 モニターの前で怪訝そうな顔をするマーロウの姿は思い浮かべたくもないからな。 奴がおれたちに乾杯することはまずないさ。 それが分かる程度には大人になったということだよ。
夢の男の正体は誰なのか ちらりと見かけた気がした探し続けている男 思わぬ再会に動悸も収まらぬまま、わたしの身内には様々な感情が ないまぜになって渦巻いていた 当惑、答えの見えない焦燥感、ただの勘違いだったのかー 一瞬の光のいたずらで、他人の顔が見慣れた造作に見えただけなのだろうかー モニターにはこんなメッセージが届いていた 「分別があるならもうわかっているだろうが、君の友はもうこの世には存在しない」 やっとマーロウも戻ったのだ まだ動揺から立ち直ってはいないがこんな話はもうやめにしようー マーロウを退屈させるだけだ、夢の話と同じで 落ちのつかない話をするだけむだだー
53氏 >散りつつある桜の木を眺めていた・・ 深く貴方を敬愛している名無しのオプ
彼等は、私を買い被り過ぎている・・・。 そんなものでは無いのだ。 無力という名のついた酔いの海に、 私は自らの存在感を埋没させていった。
隅に追いやられ、笑いさざめくグループを見ていた わたしは孤島のようだった。激しいジェラシー 過去は古びてもう取り戻せない 喉から手がでるほど焦がれた幾つもの夜 再会を望みながらも恐れるもう一人の自分 「明日も今日と同じでいいんだな」とそういいながら男は去ろうとしている 「おれにはいろんな顔があるのさ。もうあんたもわかってきたろう」 妙な話だ、神様って意地が悪いんだな・・・ 際限なく厄介を引き起こしてしまってゴメンよ
懐かしい顔が現れた。428、429。ぼくは君たちの帰還を祝し、ふたり分のコーヒーを入れ、ふたり分のタバコに火をつけよう。過去はすでに、レスの彼方に遠く消え去った。このスレは今、君たちのような男達を多く必要としているのだ。サゲ進行の陰で、誇り高き精神を輝かせるために。ぼくは、サゲの果てを、この目で見てみたい。協力してくれるとうれしいよ。
追伸 53氏、ぼくは、君がミステリースレッドで有名な人物だとは知らなかったよ。ぼくの野望に、サゲ書き込みで答えてくれてすまない。これからもよろしく頼むよ。
協力するとも。 本日は「埃」のきょうだいに再会できたので映画を一つ持参した。 ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ マーロウやテリーや53氏のような二枚目にはどうかと思うが ハハハ一族には楽しめること間違いなしーと思うよ。 マーロウ、53氏はミステリ板の最強、最良の固定ハンだよ。 君と同じでふらっと何処かへ消えちまうことがあるけどね。
別れの言葉もなく、君は行ってしまうのかい? 何ひとつ、あとに残さずに? もっと君を愛せたかもしれないのに・・・・・ 君はかけがいのない存在だった いつだってそうだったのだ ブルーブラックの海を見つめる
たまにはここにも来てみるものだな。 まさか此処がまだ続いていたなんて・・・。 久しぶりにやって来た上に唐突ですまないが、ひとつ皆さんに尋ねたい。 同じような人物を描いてもアメリカではハードボイルド、英国では冒険小説(またはスパイ小説) になってしまうのはどうしてだろう。 ディック・フランシスの競馬小説の主人公はハードボイルドのような側面ももっているが やはり冒険小説といったほうがしっくりくる。 マクリーンやバグリイにしてもそうだ。 これは何故だろう。やはり両国の国民性の違いなのか。 それともあの乾いた感じはアメリカ独特のものなのか。
何だか懐かしい男達が集まりだしたぞ マーロウよ、しっかりリードしてくれよ きみを慕って彼らも戻ってきたのだから 某ドン、懐かしいです。 その依頼こそ53氏にお願いしてはどうでしょうか さてわたしもその依頼について何とかない知恵をしぼって考えてみよう ここで出会えたすべての男達にわたしから乾杯をさせてくれ
439>ジャック・ヒギンズの「死にゆく者への祈り」なんかを読んでいて思うんだが、あそこからIRAがどうとかこうとかの宗教的キーワードを抜いてしまうと、探偵小説と言っても通ると思うね。元IRAの探偵がどうのこうのという話も、確かどこかにあったような気がするよ。
マーロウよ、やっと姿を見せたな。 確認するために何度も此処へやってくるんだ。テキパキテキパキ働け!
443 :
埃かぶる名無しのオプ :2001/04/09(月) 23:21
おおマーロウ、うれしいよ。おれたちを迎えてくれると言うんだな? よし、堂々と名乗らせてもらおう。おれの名前は埃かぶる名無しのオプ。 今後ともよろしく頼むよ。 >>誇り ガイ・リッチーかい?おれはつい先日「スナッチ」を観てきたよ。 スモーキング・バレルズとノリはほとんど一緒だったが、まあ面白かった。 それぞれ別個のストーリーが同時に進行し、ある接点をもって交差する、という例のパターンさ。 ガイ・リッチーは、イギリス版タランティーノ、と呼べなくもないと思うんだが、どうかね? ただ「何か」が圧倒的に違うがね。 >>某ドン 久々の登場でいきなり難解な問いを叩きつけたな。 その前におれとしては、実は「ハードボイルド」の定義自体がよく分からんのだが、 誰か教えてくれないか?
す、すまん、あげちまった・・・
な、なんて、ことしちまったんだい、埃のきょうだいよぉー! マーロウ、埃のきょうだいを許してやってくれたまえ。 わたしだって何時サゲのつもりがアゲになったらと緊張するんだぜ。 そのくらい君の帰りを此処で待っている男達がいるってこと。 そんな身分に一度ぐらいなってみたいぜ!うらやましすぎるぜ! 埃のきょうだい、一杯ちょっと飲みに行こうぜ。
知ったかぶりはやめるよ、埃のきょうだい。 「スナッチ」ってブラピのだろう?観たい。 マーロウはまた沈黙するのか。気長に待ってるよ。
ぼくの持論だが、ハードボイルドというジャンル自体を定義づけようとしたり、「主人公は探偵でなければいけない」というルールはないと思うんだね。主人公の行動や考え方や生き方、主人公の生きる時代背景が、作品をハードボイルドにするかどうかを決めると思う。そう考えれば、ホームズやポアロやミス・マープルはハードボイルドではあり得ない。彼らの世界では、麻薬漬けの映画スターは出てこないし、彼らは、警察署の薄暗い部屋でブラックジャックで殴られたりもしないからだ。チャンドラーの「簡単な殺人法」というエッセイは、ハードボイルドの説明に役立つテキストだと思う。実は、これを読めば、ぼくの言いたいことが全部書いてあるので、おすすめするよ。
フォローしてくれてうれしいぜ、きょうだい。 「スナッチ」は、スモーキング・バレルズと同じ監督、ガイ・リッチーだから、話題に出しただけさ。 おれだって詳しくは何も知らないよ。そんで、そう、ブラピも出てるぞ。 「ファイト・クラブ」の時と同じような、気はいいんだけど腕っぷしが強くて喧嘩っ早い、そんな役だった。 テリー・レノックスをやるにはまだ早すぎるね・・・。なあ、テリー!
やった!!マーロウとかぶった!!
>>マーロウ なんかいろいろ考えてたらレスが遅くなってしまったよ。 でも、なるほど・・・。多分、理解出来たと思う。レスを感謝するよ。ありがとう。 おれがずっと分からなかったのは、例えばヘミングウェイは、エルロイは、 ハードボイルドなのだろうか、ってことだったんだ。 人に聞かれてもいつも答えに窮するものだから・・・。 でもなんとなく分かった。つまり、エルロイはとりあえず置いておくとして、 少なくてもヘミングウェイに関しては「ハードボイルド」とは言えないかもしれない、 ただその理由は「私立探偵が登場しないから」という理由では決してない、ということだよね? とりあえず「簡単な殺人法」はやはり読まなきゃいけないね。 これの入ってる短編集は持ってるんだが、実は2,3ページ読んでなんだかよく分からなかったから飛ばしてたんだよ(笑) 今読むと大分違うのだと思う。今すぐにでも読むとしよう。
ハードボイルド。 私にとっては、心の在り様なのだ。 自己の規範が他の何よりも優先する。 ときには、自己や愛する人の生存よりも。 以前にも書いたが、 山本周五郎「樅の木は残った」 未読の諸兄は読んでみてもらいたい。
>ミスター某ドン 国の成り立ち、気候環境等、様々な要素があるが 精神性について考察すれば、 米ハードボイルドが「自己規範」とするならば、 英冒険小説は「心意気」を重んじているのだろう。
>ミスタ・某ドン氏 遅ればせながら僕なりのハードボイルドについてはこうです。 力、勇気、そして正しさを本能的に知る性質が、都市の退廃やマフィアがいる 実際にあるがままの世界にわけ入ったとしたらどうなるだろうか どこからともなく現れた無垢で孤独な人物が敵に遭遇しつつ 高潔さを守ろうとする。 今では太陽は大都会にしずむので彼らはもはや西に行くことはできない。 踏みとどまること。名誉を持ってその圧力に耐えること。 悪は社会の一部となっておりとこから逃亡するのはもはや不可能だ。 ハードボイルドは衝突の物語、彼らは名誉を何より重んずる男で あることを選ぶ。ハードボイルドには孤独と名誉が欠かせない。 53氏のように簡潔な文体で的確に対比される鮮やかさは とても僕には真似できません。 ・ぼくはこういうのは正直苦手です。某ドンお手柔らかに。 ・「簡単な殺人法」を読みかけているけどすらっと頭にはいりにくいよ。 ・努力してマーロウが伝えようとしていることを理解したい。
いくら雰囲気がちがうといわれてもテリーだけは ブラッド・ピットにしてもらうぞ!ゆずれない!
夢にみた場面だ マーロウと53氏が此処にいる 埃かぶる名無しのオプ氏 お久しぶりです
表現手法としては、 主人公に自らの(なるべく)気持ちを語らせない、 彼の主観的な情景描写や、行動によって読者に伝える。 「いやな気持ちだった。辛かった」 ↓ 「私はラムを煽り続けた。 昨夜から痛み続ける胃に大穴が空きそうだったが、構わなかった。」
イギリスの冒険小説と米ハードボイルドの違いという事を考えてたら面白い逆説があることに気が付いた。『53』氏の言う「自己規範」と「心意気」の対照は分かりやすかったけど、両者の、国民性、という事だけを考えるなら、自己規範が強そうなのはむしろイギリス人で、アメリカ人こそ心意気一発な感じ、そんなイメージがある。少なくてもおれには。 ハードボイルドの世界ではこれが逆になってる。 >ネイト・ヘラー 君こそ難しいことを言ってる(笑)。おれにはよく分からないけど、でも、鋭いとこをついてるんだと思う。その仮説をサポートするデータさえ集めれば、なかなかアカデミックな論文が出来上がるような、そんな気がする。 >『53』氏 表現手法という面からハードボイルドをみるなら、 確かに山本周五郎はハードボイルド以外の何物でもないですな。 やはり『さぶ』の冒頭とか、初めて読んだ時はそれだけで衝撃だった。 >テリー・レノックス 君もおれをこの「ハードボイルド総合スレッド」に受け入れてくれるんだね? ありがとう。誇りのきょうだい共々、どうかよろしく頼むよ。
ハードボイルドのもう一つ重要なファクターは、主人公の常に客観的な視点にあると思うね。その客観性は他人に対してだけでなく、自己にさえも容赦ない。ニヒリズム、ストイック、なんと呼んでもかまわないが、そこにあるのは、自立した一個の精神だ。 フィリップ・マーロウは、作中でこう言っている。 また始まったぞ、マーロウ。今夜はどうかしているんだ、と。
追伸 454氏、やはり、テリーはブラピで決まりだろう?ぼくも、他はちょっと考えつかない。
誰にまごついているのか自分でもわからない。 マーロウの情報が知りたくて此処へくるが他の男達の存在を 振り払うことが出来ない。 マーロウはあの男ではない。心で沸き返っている他の感情すべてを 覆うように安堵感が流れているのを意識している。 あの男はマーロウではないと何度となく確かめながら、それはマーロウで あって欲しくないという気持ちの裏返しでしかなかった。 その事をやっと自覚した。しかしあの男でもあって欲しかった。 ああ、くそっ、こんちくしょうー ついていけないよ・・ 馬鹿な僕がこんなため口で皆さんとお話していいのでしょうか? テリーはブラピ! マーロウよ、ありがとう。
やあ、マーロウくん いい一日だったかい? すっかり寝坊しちゃったよ!仕事を再開しろっと言われ続ける君がお気の毒だよ。 ぼくらは金のために一週間に4,5十時間働いているけど 絶対にそれは間違ってると思うがどう思う? ぼくの研究では一日にせいぜい2時間も働けばいいと確信している。 酒場で飲む酒と(ぼくの場合はギムレットといいたいところだがラム酒だ) 探偵事務所の家賃と生活費さへ稼げればいいと思っているところだ。 世の中を知り現実を知り、悟りの境地に達したぼくなのに 現実は非情に厳しいね。マーロウは依頼料だけでやっていけるかい? 明日でも君のオフィスに電話するよ。 それじゃすてきな一夜と一日を。 またお邪魔させてもらうからね。 また会おう 愛をこめて君の友 名無しのオプ 追伸 マロン一家を見ないが出入り禁止というのは本当ですか? そしてマーロウすごい展開になっているね。楽しみだよ。
私もマーロウの配役をずっと考えていた。 アイリッシュで長身、知性と品性、そして強さを併せ持つ・・・。 ジェレミー・アイアンズ・・品がありすぎ、華奢すぎる。年を経りすぎている。 ケビン・スペイシー・・・・雰囲気はドンピシャだが、背丈と髪が・・・・。 いずれ、別の探偵役を期待しよう。 ハリソン・フォード・・・・体格が良すぎる。健康的すぎる。 皮肉っぽさと陰が欲しい。 そこまで考えて、ダニエル・デイ・ルイスを思い付いた。 もう四十代半ば、かつてのエネルギーもやや枯れている頃合いか。 演技力はすでに認められているので、問題無いだろう。 ルイス=マーロウとピット=レノックスでどうだろうか。
フォード=デッカード役は確かに格好よかったが、 私のマーロウ像とはなにかが違うようだ。
53氏 文句なしです。僕はダニエル・デイ・ルイスの顔と名前が一致しなかった のですがやっとわかりました。アカデミー主演男優賞を受賞している上に 英国サラブレッドの二枚目。 それにしても何でもよくご存知で改めて感服しています。 そんな夢のような「長いお別れ」が観てみたいなー。 マーロウ、君はどうですか?マーロウ=ハリソン・フォードは譲れない?
誰でもいいので相談にのってください。 知り合いの鈴木さん(仮称)に一千万円を融資することになりました。 鈴木さんには、不動産に抵当権を設定することが条件である旨説明したところ 鈴木さんが代表取締役社長をしている鈴木商事株式会社(仮称)名義の土地・ 建物に抵当権を設定するとの返事がありました。 社長の一存で決められるのかが気になります。 問題点、注意する点がありましたら教えてください。
あの、一応言っておくとおれもブラピ=テリーに全く異存はないんだぜ。 マーロウは、確かに難しい。ハリソン・フォードとかダニエル・デル・ルイスとか、 みんなほんといいとこに目をつけるよなあ。おれもずっと考えてるんだけど誰も浮かばないよ。 >465 会社名義の不動産を担保にいれて鈴木さん個人が融資を受けることが出来ないわけじゃない。 それなりに書類が整っていたら出来るはず。 万一の時には所有権を移転出来ると保証するもの、会社の印鑑証明とかね。 ただ、普通は会社の不動産なんてそんな大事なものを担保にするはずないから、 結論から言えば、やめたほうがいいね。 ただ、おれもよく分かってるわけじゃない。なにしろ「埃かぶる名無しのオプ」だからね。 もし君が真剣に悩んでるなら、いくらなんでもここで質問するのは間違いだよ(笑)。
天晴れ!埃のきょうだい!誇りに思う! 実は昼に此処へきて465氏の質問を見て慌てて逃げ出したんだよ。 名前を交換してもいいぞ?
462>フィリップ・マーロウはハリソン・フォード。ぼくの頭の中では、何年も前から、彼主演で「長いお別れ」が上映されているようなものでね。しかし、ダニエル・デイ・ルイス!いいところを持ってきたものだ。ぼくもちょっと、彼は思いつかなかった。フォード=マーロウ像が、ちょっとゆらいだ今日この頃だよ。
法人所有の不動産に抵当権を設定する場合、 債務者を法人、連帯保証人を法人代表者にするのが通常である。 オーナー社長といえども、会社資産を私することはできない。 形式上でも臨時株主総会を開催して、 “会社としての経営上の判断”で“個人に対する融資の保証”を決裁する旨を 公式に記録しなければならない。 その結果、会社の利益に反する行為であった場合は、 経営者は特別背任に問われる場合がある。
現実的な方法として、 法人を債務者、代表者を連帯保証人として、融資を受ける。 (法人名義の不動産に抵当権を設定) その後、その法人(代表取締役鈴木氏)が個人鈴木氏に融資する。 勿論、会社として損失を出さぬよう、金融機関への支払利息と同等以上の 利率で融資契約を締結すべきである。
す、すげえ・・・。 465氏、訂正しよう。このスレッドで相談したのは正解だったようだよ(笑)。 >誇り おお、きょうだい。うれしいねえ。おれもがんばったろ? なめられちゃいけないと思ってちょっと気合い入れてみたんだよ。 でもその必要はなかったな。『53』氏がいる限りこのスレッドは無敵だ。 で、どうだい、今夜も一杯いっとくか? ところで、マーロウ役はハリソン・フォードとダニエル・デイ・ルイス、 とりあえずの所それで決まりだね。でも、なんか他にいねえかなあ。 おれもここで一発みんなを唸らせるような俳優を出したいんだけど、 ほんと誰も思いつかんよ・・・。
フガァ〜・・・(溜め息) >埃り マーロウと53氏がいれば無敵だという君の意見に賛成だ。 俺の役は映画をつくるとすればガブリエル・バーンに決めている・・・。 一杯いくかって?連れていってくれ。 マーロウ、役にたたないオプですまない。
465>あと、その土地にいくつの抵当権が設定されているのかも確認した方がいいと思うよ。 市役所だかどこだかに行けば、その手の書類を見せてくれるはずだから。複数の抵当権が設定されていれば、その社長は、他の所からも借金を重ねていることが分かる。要するに、土地を最後のカタにして、借りまくっているということだ。そういうところは、危ない。万が一鈴木さんのところが倒産したとき、一次抵当権を所有する債権者が、一番多くの金額を要求できるからだ。 二次、三次の抵当権を持つ債権者は、だんだん取り分が少なくなるのさ。
マーロウ、こうした流れに持っていきたかったのか? サゲてサゲてサゲた後のおわりかたは寂しすぎるな。 「もう飽きちゃったんだよ」とひとこといってくれば諦めもつくのに。 だが愉しませてもらったよな・・。文句はいえないけど悲しいね。
すまない、テリー。ぼくの使っているパソの端末は、会社に置いてある。 週末は書き込みができない状態になってしまうことがほとんどだ。 おまけに月曜日には朝から直行していて、夜には会社に戻らずに直帰した。 で、火曜日の朝、これを見ているのさ。別に飽きてしまったわけじゃないよ。
マーロウ、いたのか。じゃ、これからも会えるのか? 夜中になると夢遊病者になっているみたいなんだ・・・。 困った人間だよ、ぼくは。
146・・かなり下がってきた。いい調子だ・・・
週末だから火曜日になるまで留守だよな・・
479 :
マロン :2001/04/25(水) 17:59
「なんや灰原!あいからわず甘っちょろい絵ェ描いとるのォ〜」 えっ?いきなり何を言っているのかだって?ものまねだよ。ものまね。ナニワ金融道に登場する灰原の上司。桑田さんのものまねだよ。ダメかね?ダメかね?マイブームのものまねでは君たちのハートをがっちりキャッチすることはできないのかね? … それはそうと、このスレももうそろそろおしまいみたいじゃあないか。しょせんsage進行のなかから真のハードボイルドを見いだす、みたいな思いつきの企画なんか長続きするわけがないのだよ。わかるかね?暗いのだよ。コウモリじゃないのだから。人間というものは、暗い場所に向かうにしたがって自分のなかのダークな部分をさらけ出したがる。いわゆる『かっこつけ』になってしまうものなのさ。ビジュアル系のミュージシャン達を見たまえよ。あんなに不自然なスタイルで自分を表現している。モグラが踊っているんじゃあないのだからさ。もう少し健康的に明るくいこうじゃあないか。え?どうかね?だが栗はあげるわけにはいかないよ。クックックック、失礼、失礼。久々の登場なんで可笑しくて可笑しくて…なぁJrよ… …ターッ!ハッハッハ!! クスクスクスクス…
あらら。あげちゃったよ。この人は。 せっかく順調に下がってきてマーロウも喜んでたのに。 それにしてもマロン、絶妙なタイミングで再登場しやがったな。 さては今までも地味にロムってやがったな? おまえ、ほんとはけっこういいやつなんだろ(笑)?
あっ、あがってる。しかも、マロンの手によって。 ほんとはけっこういいやつ、という意見、ぼくもそう思う。
482 :
マロン一家 :2001/04/26(木) 19:01
と、父さん…やばいよ…このままでは皆のなかで、「父さんって実はいいやつ」っていうイメージが確立されてしまうよ。カッパのおじさんはまだしも、マーロウまでがあんなことを言い始めてる。一体どうするんだい?父さん。こんなことじゃ、“近頃流行の毒舌劇団『マロン一家』”の名がすたってしまうんじゃないかい?ねえ。父さん! ハッハッハ。Jrよ…おまえはまだ若い。いいかね?あることを成し遂げようとするとき……そうだ。一つ例をあげてみよう。北風と太陽のお話は知っているね?旅人のマントを脱がせようとするアレだ。北風は風の力で強引にマントを吹き飛ばそうとした。だが旅人はマントをがっちりと掴みそれを拒む。一方の太陽は自分の熱を大量に発散させることによって、旅人のマントを脱がすことに成功した。っていうお話だ。わかるかね?それと同じことだよ。ソフトな出だしで相手を安心させようっていう魂胆なのさ。だがJrよ。相手の心理を勝手に決めつけちゃあいけない。それはなぜか!夫婦ゲンカの元になるからだってこの間ラジオでユーミンが言ってたからだよ。(笑)
て〜めえ〜、誰がカッパだって??あ? ・・・なんてね。そんな風に素直に乗せられてみたい今日このごろだよ。Jrくん。 ところでマロン、ユーミンの言うことはあまり素直に信じないほうがいいぜ。
484 :
磯野波平 :2001/04/27(金) 01:36
くだらん、実にくだらん。
485 :
マスオ :2001/04/27(金) 22:51
まぁまぁ、お義父さん。 どうです、その辺でちょっと一杯。
486 :
名無しのオプ :2001/04/27(金) 23:27
磯野波平は二階堂禿人を愛読しているのだろうか?
マロンのバカヤロウ・・・・
488 :
マロン :2001/04/28(土) 15:56
>487
おやおや。どうしたんだい?ははぁ、さては
>>484 -486のような、今までのいい雰囲気をぶち壊すレスを書き込む人間を、実は罵倒したいと思いつつもそいつらに攻撃されるのが嫌なもんで、とりあえず考えた結果、マロンの野郎が登場したせいで訳のわからん者どもを誘発したんだよ!すべてマロンが悪いんじゃねぇか!っていう消極的な攻撃性からくる心理状況だね。決してこのマロンを憎んでの発言ではないのだね?安心したよ。ターッ!ハッハー!でもね、思ったことは口に出さなきゃ体に悪いのだよ。よし、このマロン様がひとつきみに手ほどきをしてあげようじゃないか。
いいかい、とりあえず
>>484 だ。レスの流れから484と485は別人のように思われるけれどそうじゃない。まぁいろいろ理由はあるのだが、これは自作自演の確率が高いのだよ。しかもどっかからのパクりだね。本人は相当お気に入りみたいのようだが、ここでは大部分の人間からヒンシュクを買ってしまった。当然だね。だってつまらないもの。恐らくカキコした本人も送信してしまってからマズイと思ったんじゃないかな。そこで今度は486を書き足した。これがまたそれ以上にマズかった。従ってこの場合は、
>>484 -486
こんなくだらない自作自演レスを眺めるくらいなら、地獄の奇術師読んだ方がまだましだね。
どうだい。嫌味な感じがぐっと増したろう?もれなく罵倒もついてくるかも知れないが気にしない、気にしない。いざとなったら回線切っちゃえばいいんだから。便利な人間関係だよな!?ターッ!ハッハッハ!
マローウ、気が.......狂い.......sou....da!!!!!
>>488 マロン、図星だ!ヒヒヒ、気弱なぼくを見逃しとくれよ。
朝、昼、夜中と君たちをこっそり見にきてる寝不足のぼく。
490 :
埃かぶる名無しのオプ :2001/04/28(土) 17:55
このスレッド、後半からは馴れ合いで盛り上がってきたとこがあるからね。悪く言えば。マーロウもそれはちょっとどうかと思ってたんだろう。「馴れ合いは鬱陶しい」という感性を備えてる人なんだよ。きっと。実はおれもそうさ。そういうスレッドには常にある種のイタさがつきまとっていて、部外者として見るとうざったいだけだからね。だから、そういう批判には特に反論もない、でも、これはこれでそれなりに楽しめるスレッドになってるわけだし、勝手に終わらせるのもどうかと思う、だからまあ、続けていこう、そんな感じで始まったのがさげ進行ということだったんじゃないかな。だから、ある意味じゃこのさげ進行っていうのは、ミステリー板の他の連中への「配慮」であった部分もあったと思うんだよ。
しかしマロンが出てきていきなりあげてしまったと(笑)。そんで案の定第三者にはこの雰囲気を揶揄されたと。
でもそれは仕方のないことだよな。よく考えると誰もあげなかったらこのスレッドは近いうちに消滅しちゃうだけなんだし。
とりあえず、今回のような書き込みがあっても回線を切らないで、堂々と、しかもマロンという馴れ合いキャラをあくまでも維持しながら反論をしたマロンはえらいと思うよ。
どうだろうマーロウ、ここは一つあげ進行に戻そうよ?
とりあえずおれはあげちゃうぜ(笑)。
>>489 おまえほんと大丈夫か??
埃かぶる名無しのオプ どこまで下がったらマーロウが何をしてくれるのかと はらはら、どきkどき、わくわくしながら待っていたんです。 マロン、憎めない奴だが相変わらず口のへらねー男だぜ! 何がターッ!ハッハッハ!だよ。 上げのメンバーで頑張ってくれたまえ。 ぼくたち影の軍団のメンバーは勝手に登場したりはしないから 思う存分にあげスレッドで頑張ってくれたまえ。 ROMUってるだけで充分に、楽しませてもらえるからね。 そういうことで どうぞ宜しく。
492 :
マロン :2001/04/30(月) 16:51
『真の孤独を噛みしめたまえ』 やあやあ、マロン様の登場だ。なんだいなんだいゴールデンウィークだっていうのに相変わらずパソコンとにらめっこかい?不健康極まりないね君達は、まったく。え?恋人も友達もいないから何をして遊んだらいいかわからない?まずいぞまずいぞ、それじゃあまるで2ちゃんねら〜と呼ばれる人種と一緒じゃあないか。ターッ!ハッハッハ! >491 おいおい、懐かしいじゃあないか、マロソくん。そんなところでいちびってないで早く痴呆症を治したまえよ。影の軍団だか猿の軍団だかよくわからないが、すでに勝手に登場してるじゃあないか。参加したくてしたくてたまらないんだろ?君にもわかるように分かり易い日本語を使ってあげるから遠慮せずに参加して。そして正直に白状したまえ。マロン様を尊敬してますって。ターッ!ハッハー! >490 カッパにしては、なかなか話がわかるじゃあないか。だがね、君がいくら叫んだところで果たしてそれがマーロウに伝わるだろうか?彼はああ見えてなかなかレベルが低いからね。いろんな意味で。とりあえず我慢することから教えてあげたらどうだろう?男にとって基本的な部分だからね。それこそ真のハードボイルド像にも繋がっていくのではないだろうか?そう思わないかね? >489 >朝、昼、夜中と君たちをこっそり見にきてる寝不足のぼく。 甘いよ。そういうことは「寝不足」じゃなく寝なくともよくなってから発言したまえ。ターッ!ハッハッハ! おっと、またおしゃべりが過ぎてしまったようだね。今日のところはこの辺で失礼させてもらうことにしよう。休み明けに会社に置いてある自分のパソコンでこのレスを読んだマーロウがどんな発言をするのか非常に楽しみなところではあるね。まさか、また沈黙を保つことだけはないとは思うけど、まぁそうだよな。これを読んでる人間だって本当にバカじゃあないのだから「沈黙=反論できない」の図式が成り立っていることぐらいとっくに気がついているのだろうからね。ターッ!ハッハッハ!
『愛さずにはいられない』 シッシッシッシッ ぶ、ぶ、不気味な声のマロンからの電話が切れた。 耳を澄ませ完全に電話が切れたことを確認する。 ずしりと重い静寂。大丈夫のようだ。 ここなら安心だと潜り込んでいた安全な場所からの名無しのオプからの メッセージを、彼奴は簡単にも見破りやがった。 空の高みから見破れる千里眼を持っているのか? それともただのまぐれあたりの勘なのだろうか? 汗がふきだす。 このマロンと名乗る底意地の悪いろくでなし。イガグリ野郎。ニンニキニキ野郎。 オレを痴呆症に仕立て、名誉とプライドを地に堕とした与太もののろくでなし。 最後のメッセージだ。よく聞いておくんだ。 オレの武器は「愛と憎悪」だ。 よくも上げてくれたな。マーロウに会えなくしたのはオマエの責任だ。 しかし、マロンよ、誰より思いやりがあったのはオマエだったかもしれない。 ........................さよ.........う..............プチッ..............
494 :
マロン :2001/05/01(火) 21:36
はいよ!マロン様のお通りだよ!!
うむ。一日見ない間にもうこんなところまで下がってたのか。ミステリ板にしては珍しいね。平均2、30人の住人でここまでやるとは・・・ターッ!
それにしても、あれからマロソのキチガイレスが一つだけとは・・・ふむ、ふむ・・・まあ、いいか。退屈しのぎに過去の相談にでも乗ってあげようじゃないか、え?
えーっと、どれにしようか・・・おうおう、
>>465 なんか面白そうじゃないか。すでにカッパと『53』は答えているね。ふむふむ、なかなかの回答だ。それに比べてマーロウの
>>473 での答えはなんだい。まるで答えになっていないじゃあないか。質問の本質を取り違えているよ。ターッ!ハッハー!いいかい?『53』の答えでほぼ正解なのだが、より詳しく補足しておこうじゃないか。読みたくなければ読み飛ばすんだよ。頭が痛くなっても知らないからね。
このケースは、いろいろ問題点があるね。まず第三者(鈴木と鈴木商事は法律的には別人だよ)が担保提供する場合には注意が必要だ。特に本件では、鈴木が代表取締役をしている鈴木商事の所有不動産に抵当権設定登記をするとのことだが、鈴木が債務を返済しないと最悪の場合、競売手続きにより鈴木商事の不動産は売却されてしまうのだよ。こうなると、会社の財産がそれだけ消滅してしまうね。このような取締役(鈴木)と会社(鈴木商事)間の行為を利益相反行為といって、商法265条で取締役会の承認を得なければならないと規定されているのだよ。また、不動産登記法35条、49条で取締役会議事録の提出も必要となり、もし添付されていない場合は登記官にその登記申請を却下する旨、義務づけているんだ。
今回の場合は商法265条に該当するので、不利益を受ける可能性のある鈴木商事に対し、君が、「鈴木さんに融資をしてその物上保証のため抵当権を設定するとことを承認する取締役会議事録を提出してくれよん」と指導すればよいのだよ。あっ、それと鈴木の融資に対し会社に連帯保証を求めるのであれば、その連帯保証についても承認する旨が決議された取締役会議事録が必要だよ。
あと、取締役会議事録には、鈴木は会社の実印を、出席取締役は個人の実印を押印するよう言っておくべきだね。なお、議決権については、鈴木は利害関係人になるため定足数に入らないんだ。残りの取締役で過半数以上が出席し、過半数以上の賛成が必要だ。わかっているとは思うが、可否同数では可決されたことにはならないから注意したまえ。
わかったかい?ここまで説明してこその回答というものなのだ。マーロウ、意味がわかるかね?なんでもないように答えている『53』だって裏の努力はあるはずなのだよ。ネタにせよ質問スレを立ちあげているんだ。こういう努力を怠って真の栄光はないと思うのだがね?ターッ!ハッハッハ!
495 :
名無しのオプ :2001/05/02(水) 02:08
得意満面のあの笑顔、ターッ!ハッハッハ!ずうずうしい野郎だ ぼくのお父さんは金融を(町中でね)営んでいます 今は金を借りろ、金を借りろとと融資の話ばかりだ。 今もある有名な施工会社から土地の紹介を受け、(まちなかに800坪) しかし未だ狭すぎる。断り切れず嫌々ながら土地を購入した。 周りにたくさんのコーポやマンションがいっぱいある。 最初はいいと
496 :
名無しのオプ :2001/05/02(水) 02:18
めんどくさくなったから止める。 人に金を融資するときの条件は絶対に公務員を3人つける。 もちろん第一担保であることが条件。 先日も結局なんだかんだと逃げ回っていた本人からは取り立てはできず 保証人になっていた一流会社の弟が支払うこととなった。 借りた人間の質は金融業者(町の協会に入っているまともな業者) ほとんどが馬鹿をみる。 レスするつもりもなくてちょっと遊んでいたら思わず押していた。 こういう時にいうんだな、鬱だ、、、、って。 このマーロウスレをブックマークから消すよ。きちがいマロソ。
497 :
埃かぶる名無しのオプ :2001/05/02(水) 02:27
マロンさ、なんかお前マジで苛立ってない?これ、いったいなんなの?何が原因?みんなの無知蒙昧さに腹が立つ、とかそういうやつ?それとも言いたい事言って、ちょっと気持ちよくなっちゃってるだけ?単なる暇つぶし?ストレス解消? まあなんでもいいけどさ、さすがにこれじゃ白けちゃうよ。ターッ!ハッハッハ!とか言われてもさ(笑)。これじゃちょっときついよ。 そもそもさ、このスレはギャグで始まってるわけだし、そりゃあもう虚構なわけで、そんなもんいちいち暴いて見せてどうしたいって言うの?もちろんマーロウだって実際は普通の人なんだろうし、複数のコテハンを使い分けてる一人の男がいる、そんな事だって、まあ普通のやつなら余裕で気付いてるよ。だからさ、めんどいから結論から言えば、みんなどうだっていいんだよ、こんなスレッド。そもそも2ちゃんなんてどうだっていいし。みんなお前と同じで暇つぶし、あるいは束の間の現実逃避でやってるだけなんだから。きっとお前は頭も切れて、自分より下位にいる人間が鬱陶しくて仕方ない、そんなタイプの人間なんだろ?そんで、暇だからなんか煽ってやりたくなった、そんな感じなんだろ?それはそれである程度分かってやってもいいんだけど、その対象がこのスレッドだった、っていうのは、ちょっと間抜けだったんじゃないの?2ちゃんねるという掲示板群の、ミステリー板というカテゴリーで、「フィリップ・マーロウだが、何か相談でも?」という名のギャグのりスレだった、っていうのはさ(笑)。それとも絶対に許せない理由が何か他にあるわけ? とりあえず、法律の話はためになったよ。お前のこともいろいろ分かった。分かるかな。まあいいや。お疲れさんね。いろいろとね。
dat落ち防止 sage
499 :
レイモンド :2001/05/29(火) 22:05
マーロウよ、帰ってこい
500 :
名無しのオプ :2001/06/01(金) 04:12
「長いお別れ」借りたよage
501 :
匿名希望さん :2001/06/01(金) 04:28
洋書で読もうと思案中 無理かなー
実にひさしぶりだ。ここまで下がれば、後はもう、日の目を見なくてもすむだろう。 マーロウよ。サゲるのを忘れないようにしなければいけないぞ。
しかしマロン。もうきみはここを読まないだろうが、 相変わらず自滅型だね。初めて会った時と、ちっとも変わっていないよ。
そうか。ぼくの抵当権がうんぬんの答えは、まちがっていたのか。 やはりマンガの生煮えな知識ではいけなかったね。しかしマロン。 よくこんな長い文章を書いたものだ。嫌味なのかいいやつなのか、 彼のパーソナリティには少し興味すら覚えるね。
--この事務所は閉鎖しました-- マーロウ本人 今までここに来てくれた人たち、 ありがとう。さようなら。
卑怯者!慈悲のこころを持ちたまえ。 再開をしてくれるのを待つ2ちゃんねらーがここにいるんだぞ!
507 :
名無しのオプ :2001/06/10(日) 15:53
レイモンド チャンドラー
508 :
名無しのオプ :2001/06/10(日) 22:07
ダシール ハメット
509 :
名無しのオプ :2001/06/11(月) 12:05
the long goodbye
510 :
名無しのオプ :2001/06/11(月) 20:18
play back
あぼーん
ちらっ
ばたん
514 :
マロン :2001/07/02(月) 12:49
はいよ!ごめんなさいよ!またageちまったよ。ったく、もう。 やあ諸君、久しぶりだね。久々に舞い戻ってみたらこのスレももう終了しているじゃあないか?え? 最近お気に入りのスレッドがどんどん消滅して寂しい限りだよ。まったく。 どうやら私の発言で一部の者が非常に不愉快に思ったみたいだが、スレを活性化させたい一心でやったことなのだよ。許してくれたまえカッパくん。 それとマーロウくん。非常に不愉快な思いをさせたねぇ。だが、私の言葉すべてがウソで塗り固められているから気にしないでくれたまえ。といってももう遅いか・・・。 あと、マロソ。君がいなければ私はいなかった。わかるね?わかるよな。電波っぽいふりをしてはいるが本当は頭いいんだろ?ありがとう。 ・・・と、まあ、感傷的なレスになってしまったが許してくれたまえ。どうやら私は言葉が足りないみたいで、きちんと本音を言っておかないと誤解されることが多いのだよ。そのことで昨日も妻とケンカになってねぇ・・・。ターッ!ハッハッハ! さっ、お喋りはこれぐらいにして、ここで出会ったすべての住人に感謝すると共に、また旅へでることにしよう。いざゆかん、闇の中のぱらだいすへ!さらば!!
マロン、優しいんだか残酷なんだか・・・。 君のレスを最後には出来ないマロソの最後の気持ちだ。さらば! マーロウや他の方々にも・・・。失敬しました。さらば、さらば、さらば!
516 :
質問 :2001/07/08(日) 05:42
レイモンド チャンドラーのさらば愛しき人よで 最後にフィリップマーロウが言った事の意味がが良くわかりません。 Who would be least able to beat it? And win, lose, or draw, who would pay the biggest price for the show? An old man who had loved not wisely, but too well. このan old manって誰なのでしょうか? で、なんでVelma=Mrs.Grayleは最後に自殺したんですか?
ー殺人事件ー とほいそらでぴすとるがが鳴る。 またぴすとるが鳴る。 こいびとの窓からしのびこむ 床は晶玉 ゆびとゆびとのあいだから まつさのをの血がながれてゐる かなしい女の屍たいのうえで つめたいきりぎりすが鳴いている しもつき上旬(はじめ)のある朝 探偵は玻璃の衣装をきて 街の(よつつじ)を曲がった 十字巷路にあきのふんすゐ はやひとり探偵はうれひをかんず みよ 遠いさびしい大理石の歩道を 曲者はいっさんにすべってゆく 萩原朔太郎 ちょっとちがうと叱られそうだけどスレッドageの口実で勘弁。
ちらっ
どきっ
ほほう
トーストにつけるジャムは何がいいかな〜 紅茶派。
マーロウ。僕は君をいつまでも待っているよ。 譬え頭が禿かかろうとね。その時は上物の葉巻を吸おう。 それとも君はフィルターつきのキャメルの方が良いかね?
マーロウ、僕もだ。 此処で出会った全ての男達と逢いたい。 チャオ
上の紳士の名前で思ったが「禁煙」は難しいね。
>>521 トーストにつけないで、いちごジャムを紅茶の中に入れたまえ。
そうすれば、ロシアンティーだ。トーストはマーガリンだけでいい。
6ドルいただこうか。
525名無しのオプくん わかったよ、おっしゃるとうりにする。 それで6ドルかい?高いなー。マーロウだと思うから払うことにするよ。 (しかし、かりかりトーストにジャムや蜂蜜モイイヨ・・・ブツブツ)
527 :
昔世話になった男 :2001/08/14(火) 04:52
誇り高き騎士は、卑しい街に聖杯がない事に気がついたのか。 そんなもの、最初からどこにもありはしなかったのに。 どこへでも行け。気の済むまで。だがマーロウ、君の事務所はここで、 そしてたまにはここで君と飲みたいと思っている男がいる。 どこへ行ったのか、わたしも探偵のまねをして聞き込みをしてみたよ。 カーラジオから流れるイギリス英語訛りの「南妙法蓮華経」の連呼にうっとりと 耳を傾けながら、アイルランド系の運転手は言っていた。 「西方浄土というから、西の方角でしょう」 5ドル取られたよ。わたしはやはり探偵には向いていない。
ひょいと姿を消したマーロウ。 パッと拳をひらいたら消えていた。
>・・・レイモン・チャンドラー,フィリップ・マーロー,ロス,酔い覚めに見る大都会の朝景色,自由な日々,私立探偵,車,コケットな女性秘書,リボルバー拳銃,美しくグラマラスな女たち,酒場の音楽,裏世界の男たちの脂ぎった笑い,煙草の煙,殴り合い,酒場のカウンターのグラスの眩い光,マネークリップに挟まれたドル札,車の窓の外に流れる夜の都会のネオンの河・・・すべて,大人の男のメルヘン・・・男はそんな夢を見ながら乾ききった人生をよじ登って行く・・・(なお,カミュも多少はハードボイルドな趣向を持っている。)
失敬しました。千ドル払います。「困ったおやじだが」はいいな〜。
531 :
昔世話になった男 :2001/08/15(水) 05:02
>529 カミュか。彼を最初に「ポキポキした文体」と評したのは誰だろう。 最初に言ったのはわたしで、アルジェの蒸し暑い夜のバーだったが。 安物のワインの味と吊るされた魚のにおい、女将の娘のつんとすました態度が ひどかったのを覚えている。だが文章にして発表した覚えは無いな。
おお、マーロウよ、帰ってきておくれ。
ヤな感じのまろんがいたよ、悲しくなったよ・・・
534 :
名無しのオプ :2001/08/16(木) 19:34
荒らしにサヨナラを言う方法は、まだ発見されていない。 友達だと思っていたのに。 君のせいで、帽子(笑)まで無くしたぞ。
535 :
名無しのオプ :2001/08/16(木) 21:56
>>534 なつかしー
エリオット・グールドですね!!
536 :
名無しのオプ :2001/08/17(金) 01:32
>>534 「帽子」という表記ミスをわざわざ使っているところから、
かなりの映画通と見た。
アルトマンage
537 :
名無しのオプ :2001/08/21(火) 12:35
あの映画、マーロウのイメージが違い過ぎるんだよ。。。
ハリソン・フォードがいいとマーロウは昔書いていたが、 グレゴリー・ペックでもいけるんじゃないかと思っている。
ちょっと失礼
540 :
マーロウ :01/08/28 02:32 ID:O2t9PnMw
久しぶりに見に来たら、2ちゃんがえらいことになっていた。 ミステリー板が閉鎖とか何とか書いてあって、サーバー閉鎖の危機。 どたんばでUNIX板、プログラマ板の連中が連帯したらしい。こりゃすごい。 このスレッドが残っているのもすごい。 ちょくちょく上げてくれた人がいるようですね。^^
マーロウ氏 君そろそろ事務所開いてよ。 挨拶だけでもいいじゃない、待ってるんだよ、僕たち。
542 :
マーロウ :01/08/28 19:42 ID:wBoFz0kw
541>> 今度開くときは、芝居気なしの進行でやろうという気持ちでいるよ。
ふむふむ 了解しました でも下ネタはやめてくれればと思ったりもする どんな進行でやるの?たのしみ、ワクワクランド
マーロウ、君に話しかけたりはしないよ、二度と。 安心してくれたまえ。活躍を祈るよ、再開を心から祈る。
老紳士は「フィリップ・マーロウ 探偵調査」と書かれた扉をノックした。 しばらく待ってみたが返事はない。ふと目を落とすと、 「事務所は閉鎖しました」と書かれた張り紙が落ちている。 (ふむ、事務所は閉鎖したのか。では私は誰に依頼をすべきなのだろうか)
ドアの取っ手をつかんで回してみる。 鈍く錆びた音がして、ドアが開いた。 私はドアの隙間に首を突っ込んで、部屋の中を見てみた。 そして、閉鎖の理由を知った。 (あとは誰かが続けてくれるだろう)
何て勝手な野郎だ。 散々人を待たせやがって。 マーロウ探偵事務所閉鎖の噂は激しく私をうちのめした。 (本当なのか?)
548 :
名無しのオプ :01/10/31 00:40
今、「ベイ・シティ・ブルース」読んでる。age
549 :
名無しのオプ :01/10/31 03:54
探して欲しいんです、昔NHK衛星でやった実験ドラマ 「G線上のアリア」の録画テープを!! 報酬は...「越の寒梅」二級。
550 :
名無しのオプ :01/11/01 13:46
マーロウさん猫は見つかりました?(映画)
551 :
名無しのオプ :01/12/07 00:40
久し振りあげ。
あぼーん
そういや知らぬ間に一年起ったな。
わ、まだある!もう一年経ったの?すごいなこれは 藁
読み返すとぶったおれそうだ。いや〜すまぬ。よく我慢してくれたよ。 倉庫に消えて行く前に一言いいたかったんだ。流れを変えてすまぬ。
いや、おもしろかったぜ。
ありがとう
あぼーん
(((((( ;;゚Д゚;)))ガクガクブルブル
560 :
名無しのオプ :02/02/16 15:54
あげ
海鳴りはしても 何も言わない 真っ赤に錆びた ジャックナイフが いとしいよ 俺も此処まで 泣きに来た 同じおもいの 旅路の果てだ
図書館でハヤカワの単行本借りたんだけど、昔のだからか読みにくいんです。 「っ」が全部、大きい「つ」になってるんです。他社の可愛い娘は読みやすくて 面白かったんですけど、でかい「つ」の高い窓と湖中の女は、訳し方にも問題あるのか 激読みにくくて、話に引き込まれにくいんです。 どうしたらいいんですか? 他の出版社から同じタイトルの作品あったりしますかね? あとマーロウシリーズならこれがお薦めとか、これは読めとか、マーロウでなくても、 いいんで誰か教えてくれませんか。
563 :
名無しのオプ :02/03/03 01:10
ハヤカワ・ポケミスからでてる田中小実昌訳のを読んだらしいですね。 出版社は同じですが「かわいい女」と同じ清水俊二訳で早川文庫があります。 私は田中訳も嫌いではないですが。
オプさん、レスどうもです。 そうです。清水さんという方のが読みやすかったんです。 なるほど、図書館の端末で調べてあったら即借りてみます。
図書館で予約した。早くこないかなぁ。
役に立てたみたいですね。ちなみに私は「さらば愛しき女よ」早川文庫が好きです。
567 :
名無しのオプ :02/03/06 23:23
僕は、清水俊二訳が好きです。マーロウもので初めて読んだ「長いお別れ」が 一番いいですね。
>567 あれは作品と訳者の見事な融合、てぇやつですな。 ただ清水訳は上品すぎて安ホテルが高級ホテルのように読めてしまう。 そのへんがちょっと・・・・・
チャンドラースレにリサイクルされてんな、ここ
つーか、このスレまだあったの。びっくり。
おかげさまで助かりました♪ …… たまにマーロウも覗いたりしているんだろうか?
>>B37 それはあるかも(笑)
湖中の女、さらば愛しき女よ、読んだけど、可愛い娘よりはイマイチな感じだ。 これから、長いお別れを読む。ようやくテリーのことがわかるよ。
574 :
名無しのオプ :02/03/28 22:00
>>11 「プードル・スプリングス物語」は面白かったと思うんだけどなー
とくに、最後にエインジェルに「ありがとう」って言われる場面なんか
ぐっときたよ。(
>>14 でマーロウ自身が愚痴ってるぐらいだから、やっ
ぱりダメなのかなー)
おそレスですまそ。
>573 頑張ってるなー、読んだら感想聞きたいな。
「長いお別れ」……良かった。面白かった。なるほど、テリーはピットなら確かにピッタリ。 ならば、マーロウはアンディ・ガルシアでどうかな? 引き続き、プレイバックを読んでみます。
「良かった。面白かった」だけじゃ、どうかと思うので内容についての話を少し。 シルヴィアを殺した新犯人をテリーのため、あるいは自分自身のなかで燻っている 何かのために見つけようとするマーロウ。 彼が何かを抱えている作家のロジャーと妻のアイリーンのきごちない夫婦と必然的?に知り合うことと なり、それはやがて事件の真相へと迫ることとなる。 読んでいくうちに新犯人がそれとなくわかってくるのだが、読み進むと真犯人は意外な人物でなく、 やはりと思った人物。がしかし、そこに到る背景の説明あり、そしてロジャーとマーロウの、テリーのとは 微妙に異なる友情というものがあり、さらに、最後に「おぉー」と思わせる展開ありで、 読み応えがあった。 ただし、少しよくわからないのが、アイリーンがマーロウを雇った理由。マーロウを雇わなければああいう 展開にはならなかったような(まあ、ストーリーが進行しないけど)気も。 ロジャーが思い出しても、きっとローリング家の方針で世間に出したくないから、 いまさら事件は扱われなかった、あるいはアイリーンがもっと上手くロジャーを殺した。 もしくはロジャー自殺で、アイリーンは口をつぐんだままでいることも可能かと。 あと、アンディ・ガルシアはやっぱり伊系なので、英系だと、う〜ん、レミントン スティールと007だけど、ピアース・ブロスナンになってしまうかなぁ。 英系かどうか知らんけど、あと十数年経ったら、マット・デーモンという手も使える んだが(笑)
578 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/04/04 23:03
面白い配役考えてるな。厨房の頃に読んでハードボイルド=アクションだと勘違いしてたので つまんねーと感じてたのが懐かしい。後にそっちの方は大藪にお世話になった。 サンケイ文庫で「プレイバック」の原型になるシナリオ「過去ある女 プレイバック」 という本があるの知ってる?
知っています。というか、あとがきに載っていました。なんでも、もともとマーロウものではない映画のシナリオを マーロウの小説に書き換えたとか。そういえば、借りなかったけどブルーなんとかもシナリオであったような。
580 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/04/06 17:26
それは「青い戦慄」のことと思う。「深夜の告白」のタイトルで出てた気がする。 記憶ちがいだったらスマン。
遅レスですが、そうなんですか。
582 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/04/13 00:23
>581 思いっきり記憶違いしてたので訂正。「深夜の告白」はジェイムス・ケインの小説をチャンドラーが脚色したもの。 監督は巨匠ビリー・ワイルダーでいい映画らしい。 「青い戦慄」はアラン・ラッド主演でチャンドラー脚本の映画。「ブルー・ダリア」のタイトルで邦訳があった。 あれは買って置けば良かったと後悔している・・・・ ということで2つをごっちやにしておった、スマン。 マーロウものの映画で「三つ数えろ」ハンフリー・ボガ―ト主演(大いなる眠りの映画化) と「さらば愛しき女よ」ロバート・ミッチャム主演の2本を見たことあるけど どちらも面白かった。ただ「さらば・・」はマーロウと大鹿の友情の部分がちと無残なことに・・・
>>582 なんか焦って書いたの、まるわかりだな・・・・
映画のマーロウシリーズ(特に可愛い娘と長いお別れ)借りたいんですけど、 近くのレンタルないんですよね。
ロング・グッドバイはたまにあるけど、かわいい女のビデオは置いてあるの見たことないな。
うまいハイボールの作り方とチェスを伝授してくれたも。
587 :
名無しのオプ :02/04/24 03:46
今、日テレでやってたのってどうなんですか? 音楽が渋くてけっこう真剣に最後まで観ちゃったんですが。
588 :
名無しのオプ :02/04/24 04:30
おお、「深夜の告白」の話題が。この映画はサスペンスの傑作だよ。 以下は監督のビリー・ワイルダーのコメント。 「チャンドラーからは真のセリフとはどういうものかを学んだ」 「ただ、彼には構築する力はまるでなかった」 「映画の脚本は片手間仕事という意識があったようだ」 「彼はジェイムズ・ケインを嫌っていた」 「彼はアガサ・クリスティも嫌いだった。でもあの二人は互いの欠けた所を 持ち合っている。クリスティは構築することを知っている。が、詩心に乏しい」 「当時は揉めて腹の立つ事も多かったが、今では寛容になれる」
589 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/04/24 19:39
>588 レンタル屋で探してみようっと「深夜の告白」 あとヒッチコックの「見知らぬ乗客」の脚本にもチャンドラーは関わってるけど 「ヒッチは非現実的な展開しか考えていない」とかでそりが合わなかったらしい。 (そりゃそうだろな・・・) 007シリーズのイアン・フレミングとは親交があって仲が良かったそうな。 この2人の組み合わせはワクワクするね。
>587 日テレでやってたのってタイトル何?
591 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/04/27 01:10
「魅せられて」らしいな。なんか面白そうな映画ぽいがなおさら謎は深まる・・・ チャンドラーと繋がりがあるのだろうか、それとも誤爆か?
ハードボイルドは「父性」なんだよ、とか言ってみるテスト。 北方氏「約束」、藤原氏「テロリストのパラソル」などは、しっかりと踏襲されていたのでは。 映画論。ダニエルデイルイスはいいかな。 テリーはブラピで。ネームバリューもあるし。 先日の「プードルスプリングス」は・・・作品自体、鬼っ子だけに、ね。 無理に、原作の中の台詞を押し込んでいる感じがしたなぁ。
593 :
名無しのオプ :02/05/05 00:56
やっぱ矢作俊彦だね。
魅せられて」 チャンドラーと繋がりがあつたの? チャンドラーとまったく繋がりがないしハードボイルドでもない ピート・ハミルの「ドリンキング・ライフ」読んだけど驚いた。 すべてこころに響いてくる瑞々しセンチメントがあって。 マーロウに読ませたいと思った一冊。
595 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/05/05 04:17
ハミルのサム・ブリスコーシリーズが小粒ながら面白かった。 「マンハッタン・ブルース」はアクションが意外と派手で驚いたけど。 「血の胸飾り」が出て10年以上たつけど3作目がまだ邦訳されない・・・・ 創元推理文庫よ、 おれはまだ待っているのだ。
>>B37さん ハードボイルドの本もあるんですね。何でもご存知だなー。 あらためて検索したら「幸福の黄色いハンカチ」も原作は ピート・ハミルとはじめて知りました。
597 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/05/05 14:01
なんかの文庫で原作読んだけどほんの数ページの話だったな。 チャンドラー、ハミルあたりがお好きならアーウィン・ショーをお勧めします。 講談社文庫の「夏服を着た女たち」「ニューヨークは闇につつまれて」あたりが短編集だしいいかと。 ハードボイルド作家ではないけど同じものを持っている。切ない都市小説で心に残るよ。 「失敗は自己憐憫を生みがちで、私の経験では、自己憐憫はきわめて生産的だ」 ショーが語った言葉だけどチャンドラーに通じると思いませんか?
「さよならを言うのは少しの間死ぬことだ」 「さよならを言うのは少しだけ死ぬことだ」 例の名セリフ。訳を二通り見たんだけど、どっちが正しいんだろ。 後者の方が自然な感じはするんだけど。
アーウィン・ショーは評判を知りながら読んでいません。 海外ミステリーばかり読んでいたからです。 実は冒険スレッドでもお勧めの本を参考にさせてもらってます。 いま読んでみようと思っているのは「輓馬」鳴海章。 競馬の仕組みもわからないし競馬の中でも特殊な競馬らしいですが 北の地における馬と人のドラマが丁寧に書いてあるとのことで 探しています。また本のことをお教えください。
600 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/05/05 23:32
>599 なんとなく気になってたんだけど、もしかして女の方なんですか?
いやなんか文章が女性ぽかったんで・・・ 女の方で冒険ハードボイルドに興味ある人がいるのかも、と思っただけなんだけど。失敬。 またなんか読んだら聞かせてちょ。
>>B37さん はい、女性です。まずはお勧め本を読まねば。 冒険ものは、いちばんはまちゃっています。
ええっ!びっくり。女性で鳴海章読む人ってはじめて遭った。 599でお探しの本は読んでないけど・・・冒険小説スレもまた来てよ。
沢崎探偵を弟子にしてくれますか?
鳴海章って方の小説は一度も読んだことないんです。 華やかなサラブレッドたちのレースと違い観戦する客も 一緒にコース横を掛け声をかけながら移動したりするそうです。 数年前のクリスマスの岩見沢でのレースには客の数は18人 だったそうです。公営競馬は軒並み不況で存続すら難しい 状況のようです。そんな中主人公の心象風景が抑えた筆致で 書かれていてるとのことです。この作家のターニングポイント になる緊張感が物語りを支えていると知って読みたくてたまらなく なりましたがなかなかみつからないんです。 ハードボイルドをはじめて読んだのが「長いお別れ」 良かったのかそれとも不幸だったのか。 マーロウの代わりとなる人が見つからない。 マーロウに代わる主人公のハードボイルド探したけど見つかりません。
何をいいたいのかわかりませんね。 やたらと文章は長いだけ。こういうとこからも女性とばれちゃうのかな。 私にとってマーロウは幻の男性ってことをいいたかったんです。
607 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/05/07 22:08
チャンドラーから同じような感じで色々読んで今に至るんだけど、 あの世界はチャンドラーにしか書けないもので結果的には他のいい探偵に出会えたので よかったと思う。 ちょっと目先を変えて逢坂剛「カディスの赤い星」(講談社文庫)なんかどう? 日本冒険小説大賞、推理作家協会賞、直木賞をトリプル受賞した文句なしの傑作。 この作家もチャンドラー好きなだけに主人公漆田亮にもマーロウの雰囲気が漂っている。 (探偵じゃなく広告PRマンだけど) 幻のギター探索行から始まり物語はスペインへ、フランコ暗殺計画をからめ壮大に展開する。 スリル溢れる冒険サスペンスであり、時空をこえた謎解きあり、哀切の恋愛小説でもあるという 物凄い作品でスペインの描写が素晴らしい。 長めの話なんだけど会話が粋だし一気に読める。 あと探偵ものだと矢作俊彦「マンハッタン・オプ」シリーズなんかいいと思うんだけど これ本見つけるの大変だろうしなー。
今日は外出するので本屋さんをぶらぶらするつもりです。 楽しみがふえました。
>608 「カディスの赤い星」最近講談社文庫版を本屋で見かけないので無ければ 双葉文庫の日本推理作家協会賞全集でもある。こちらはまだ出て間もないから 大丈夫と思う。あとブックオフでたまに単行本も見かけるなあ。 で、なんかイイ本あった?
「プレイバック」を、原題ままじゃなく 日本語のタイトルにするなら、なんかいいのないかね。 清水さんの霊前に報告するから。
B37さん 「カディスの赤い星」最近講談社文庫版は結局見つからなかった。 読みたい!読みたい!読みたい!って気分がいっぱいだったから がっかりしました。見つけられなかったと書きこみするのもな〜と 思っていましたから双葉文庫を教えていただき助かりました。 以前稲見一良の本を教えていただいた時も すぐには見つからず(田舎の書店だからと思います) 読んだ感想もお礼もタイミングがずれてしまって。 追憶、濃密に紡がれるストーリー、匂いや音や感触が みずみずしく心の奥底で眠っていた記憶を揺り返されたような。 自分にもありえたかも知れない人生に思いをはせるました。 忘れがたい大切な本との出逢いとなりました。 結局海外ミステリも買わず、時代長編を買い求めました。 とりあえず安心して読めますから。 今度からは見つかってからご報告をするようにします。 これからも教えてくださいね。最近の海外ミステリはハズレばかりで 自信がなくなりました。読むのは大好きですが感想を書く 能力がないので申し訳ありません。
人生に思いをはせるました× 人生に思いをはせました ○ これからも誤字脱字があると思いますがお許し下さい
>611 まさかそんなに熱いレスが返ってくるとは思わなんだ・・・えーとどうもです(照れるわー) 稲見一良もチャンドラーにあこがれて小説書いたお人なんだよ。 しかし時代小説まで読むとは渋い趣味してるねぇ。 またなんかイイ本よんだら感想おしえてよ。大阪はなんかキザぎらいな土地なので 女性とハードボイルドの話する機会がないのでレスしてくれるとうれしいです。 (ミステリー板にきてよかったなあ)
こちらこそほっといたしました。 なんだか感情のおもむくままに書いていつも 身が細る思いがするのに大胆になる時があって そのあと恥ずかしくてたちなおれないんです。 今、周五郎の「虚空遍歴」を再読しています ミステリ板の固定さんたちは凄い方々ばかりで 目立たぬようにsageでお話させていただいていますが マーロウさん、ごめんなさい。 ペレケーノスが好きですので新刊を楽しみに待っています。 マーロウ.....いないのですか?
ペレケノースウウウウっ、そういえば。「俺たちの日」出た年買って読んでないぞ。 4年近くほったらかしかい・・・というわけで読んだ。 しかもこの作家初めて読むんだけど(4年前に読んだれよ!)キャラ立ちまくりだね。 ラストの対決前のダンディズム溢れる静けさがたまらん。 ちょっと前ユージン・イジーという作家がいてかなり好きだったんだけどちょっと似てるな。 ドン・ウィンズロウのニール・ケアリーもの(創元文庫 ストリート・キッズ等) が好きで4作目を待っている。まだケアリーが二十代前半なのでナイーブなところがいい。
双葉文庫「カディスの赤い星」ありました。 双葉文庫の存在すら知らなかった私。 宝の山がいっぱいあるのかも。 ・ペレケーノスは新刊の気配すらない上に既刊の本すら 最近は置いていない本屋さん、人気がないのかな〜 ・ウィンズロウは「歓喜の島」を読んだことがあります。 CIA工作員のウォルターが大統領候補の若い上院議員の秘密 をめぐってスパイたちと対決する物語。事件がなくても充分楽しめる 内容だったと思います。 ニール・ケアリーものは3作あるのですね。挑戦します。 冒険スレッドへ書きこみできるような本を見つけたいなと思います。
双葉はマイナーながらイイ本があると思う。 ハードボイルド系では生島治郎初期の傑作が文庫になっている。 ペレケノース評論家筋にはかなり評判いいんだけどねー。「俺たちの日」は映画だけど 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」と「男たちの挽歌」を思い出した。 レス読んでると古本屋に行かれないみたいだけど見つけにくい本は新刊書店より 古本で探すほうが早いと思う(それに安いし) 最近本もほとんど雑誌に近くなってすぐ絶版になったりするからなー。 (たとえば稲見作品はダック・コールと花見川のハック以外は古本で探さないとキツイ) 街の古本屋はエロ雑誌なんかドバーッとおいてあって女性が入りにくいところもあったりするけど ブックオフなんかはそんなことないので行って見たらいいかも。 ブックオフで検索すると公式ページがあるので、そこに都道府県別の所在地も載っている。 お近くにあったらいいんだけど。
おっと、言い忘れ。カディス読んだら感想聞かせてね。
「カディスの赤い星」読み終わりました。 主人公の柔らかくて強靱な精神力がとても魅力的。 複雑の内面をもつ人物たち。巧妙に練られたプロット 濃密な文体とスペインでの緊迫感に充ちた激しいドラマ 憂愁の度合いもほどほどでラストの皮肉な巡り合わせに 言葉がありませんでした。フラメンコギター聴きたくなりました。 映画の好みも似ている気がします。といってももっぱら私は ビデオ鑑賞です。 ブックオフですが古本屋さんには、行ったことがありません。 これからどんどんチャレンジしてみようと思います。 図書館も古本屋さんに行くのも遠いから敬遠しておりました。 ・稲見一良は頑張って全部読んで見たいと思います。 ・感想をのべるのは苦手です。これからもお相手して いただけるとしたら私の文章の稚拙さを笑って許してください。
感想つーてもおすすめした本をよんで楽しんでくれたんだろーか? が気になってる程度のことなんで、まああまり堅く考えんでね。 もうちょっとくだけていきましょう。 「カディス」は病院でのキスシーンとその後の展開には胸に突き刺さるものがあったなあ。 探偵ものじゃないのにチャンドラー型のハードボイルドをきっちり昇華してるのにも 当時びっくりしたもんだ。
B37さん そうですよね〜かちかちになってました。 面白い本をまた教えてくださいね。
うふふ、私は観ましたよー。
「アウト・オブ・サイト」原作はエルモア・レナード。Q・タランティーノの映画 「ジャッキー・ブラウン」の原作(角川文庫 ラム・パンチ)もこの人でおいしいところを はしょっている部分もあるけどいい映画に仕上がっていた。 「アウト・・」公開時に原作の新刊予告を見て楽しみにしてたのに未だ邦訳がでない。 あきらめてビデオ借りてくっか・・・ レナードはチャンドラー型ハードボイルドに食傷ぎみになってた時、好きになった作家で やたら喋りまくる登場人物、文体も饒舌、猥雑で陽気なムード、先の読めない展開が個性的。 この作家が登場してかなり流れがかわったと思う。 映画がらみで「サウンド・オブ・サイレンス」の原作「秘密の友人」A・クラヴァン(角川文庫) はジェットコースターもののサスペンスで徹夜で読んだんだけど 別名義キース・ピータースンでハードボイルドも書く。 探偵ではなく新聞記者ジョン・ウェルズシリーズ 「暗闇の終わり」「幻の終わり」「夏の稲妻」「裁きの街」すべて創元推理文庫。 ウェルズが記者としての正義を貫きながら事件と関わっていくんだけど 毎回趣向が凝っていてさまざまな形でウェルズが追い詰められる。 同僚の女性記者ランシング(すっごくイイ!)とウェルズの関係が毎回発展していくのも 読みどころ。近年のチャンドラー系では当たりだったなー。
今、「白い巨塔」はじまってます。 観たかったんです。スレに関係ない話でごめんなさい。 あとでB7さんの情報たっぷりのお話ゆっくり読みます。 でもB37さん、映画のことも聞きたいことたくさんありますから うれしいな。マーロウのおかげ。
映画でもう一丁振っとくか。 チャンドラー原作ではないけどその線ねらってるだろーな「チャイナタウン」R・ポランスキー監督 J・ニコルソン主演の私立探偵もので独特の気だるいようないいムードが出ている。 探偵も事件の真相もかなりあくが強いんだけど・・・・ >624こんな感じでいいのかな?
「サウンド・オブ・サイレンス」 「チャイナタウン」 観ました。大満足。有り難うございました。
いやその・・・「サウンド・・」原作は出た当時読んだんだけど映画はまだ見てないんだわ・・・ おれも暇なときにでも見てこよう。 今日ブックオフ行ったら「マーロウ 最後の事件」というビデオがあって なんとジェームス・カーンがマーロウ役だった。さすがに買わなかったが。 「プードルスプリングス物語」の映像化ってこれのことなんだろうか?
間違えた「マーロウ 最後の挨拶」だったと思う。「マーロウ 最後の事件」は 晶文社のチャンドラー短編集だった。
ごめんなさい、私も「サウンド・オブ・サイレンス」は観ていません。 原作は読んだことがあります。 ジェームス・カーンって「ゴッドファーザー」や「ミザリー」の人ですよね? 渋いけどマーロウじゃない気がします。でも観てみたいな。 「チャイナタウン」 を借りたときに「地下室のメロディー」と「さらば友よ」を また借りて観ました。やっぱり良い!
「ゴッドファーザー」の人だよ。役者ではなくてパッツケージのスチールを見るに 美術がヘボかったんで買わなかったんだけど。 その辺のフランス映画見まくったなー。「ギャング」「ラ・スクムーン」「リスボン特急」 特にジャン・ピエール・メルビルとジョゼ・ジョバンニ両監督の作品にはまった。 ドロンの映画では「ル・ジタン」「仁義」そして「サムライ」これは何度みてもたまらんね。 「さらば友よ」を見てしばらくライターをやめマッチで火をつけてたもんだ。 (あと水の入ったコップとコイン!) もし見てなかったら「さらば友よ」のテーマをさらに深化させた同じ脚本家 (ミステリー作家セバスチャン・シャプリゾ)の 「狼は天使の匂い」ルネ・クレマン監督J・ルイ・トランティニャン主演 は、これまた襲撃もので独特のゲーム感覚がここにもある。イイのでよかったらどーぞ。 もうひとつ「掘った奪った逃げた」J・ジョバンニ監督(この人の小説も好き) 変なタイトルだが銀行襲撃もの。実話を映画にしているんだけど こんなに爽やかな気持ちになれる強盗映画は見たことない。 なんというか稲見一良の小説に近い世界があんのよ、これが。 しかしフイルム・ノワールまで押さえてるとは凄いねー。
私は映画やビデオの情報には詳しくなくて名画ベスト100とかのお薦め等を 参考にしてとにかく観る。だからジャンルも年代もバラバラです。 B37さんの教えてくださる映画は結構マニアックでしょう? どちらも必ず探して観ます!良かった、お話しできて。 それにしても本も映画の知識も凄いですね。 ちょっと肩身が狭い。私はありきたりのものしか知らないから。 ほんとうに感謝いたします。
あんまりマニアックに走ると探すのが大変だろーな・・・・ 「ルパンV世」の一番最初のシリーズ(ルパンが緑のジャケットを着ている) が演出も音楽もかなりスタイリッシュで情感もある。 とりわけ「魔術師と呼ばれた男」「脱獄のチャンスは一度」「殺し屋はブルースを歌う」 の3作はがっちりしたハードボイルドで素晴らしい。 で、映画の話で書くのをすっかり忘れてたA・クラヴァン「真夜中の死線」(創元文庫) これもC・イーストウッド監督主演「トゥルー・クライム」として映画になってる。 (ビデオになってるのでそのうち見ようっと) 新聞記者エヴェレットがその夜死刑になる男の無罪を証明しようと奔走するサスペンス。 エヴェレットの女性にだらしなくいい加減だが記者魂を持っているという性格付けが面白く 彼の捜査は一人称で書かれており十分上質のハードボイルドとして読める。 たった一日だけの物語なのに登場人物たちの厚みやドラマの展開が深く デッドリミットに間に合うか?というスリルが話を追うにつれ高まっていく。 また泣かせ所も巧い。 ペレケノース「曇りなき正義」を買ってきたので近いうち読みますー。
「トゥルー・クライム」は観ました。「真夜中の死線」も良かったし ビデオが出てすぐ借りました。良かった。 私、イーストウッドが大好きなんです。気骨がありそうあの目。 制作する作品も質が高いと思うし 「ダーティハリー」シリーズは何度観ても無条件に好き。 情け無用のアンチヒーロー、ハリー様、素敵! 教えていただいたビデオを観たら 書き込みしてもいいでしょうか? B37さんは文章がお上手だから 私が相手では物足りないだろうなと 思いますがお許し願います。 ペレケーノスがお気に入りますように。
「許されざる者」でアカデミー賞を取ったときは嬉しかったもんだ。「マディソン郡の橋」も原作よりずっといい。 一番好きな監督作は「センチメンタル・アドベンチャー」なんだけどね。 (ロードムビー、しかしこの邦題は・・・困ったもんだ) イーストウッド監督作はなにげに音楽がいつもイイのよ。 いま、目をつけてる作家はデニス・レへインで私立探偵ケンジーもの (角川文庫 最新作は 愛しき者はすべて去りゆく)全4作古本で手に入れたのでそのうちに。 同じ作者「ミスティック・リバー」(早川書房こちらはルヘイン表記) も評判が良かったのでこれも読もうと思うんだけどイーストウッドの手で映画化予定だと! ペレケノースはいま読んでる新刊の冒険小説(読み終わったら冒険スレに感想を書くつもり) の次あたり読もうかと・・・ ビデオ観られたら是非感想をお願いします。かなり趣味に走ったので不安だしー。 これからまた本屋に行くんだけど読む本たまりまくりで・・・ 「指輪物語」(良かった!)と乙一の作品にはまってしまい予定がメチャクチャになったもんな。 最近気候がいいので本を読みかけるといつの間にか眠ってしまい気がついたら朝だあぁー。
んで、結局「ミスティック・リバー」買ってきた・・・古本で半額だったもんで。
先ほどビデオ屋さんに寄りました。 教えていただいたビデオがなかったんです。 「狼は天使の匂い」「掘った奪った逃げた」どちらも。 こんなことなら「ルパンV世」のもきちんと書いてくるんだったなー。 正直に言いますと一度も観たことがないんです。 ビデオ屋さんの棚を見てびっくりしました。 シリーズといっても色んなのがあるんですね。驚きました。 とりあえず「「ルパンV世」アルカトラズコネクションを借りました。 でもこれはお薦めのじゃないんですよね。 日曜日に出直して借りてきます。 「魔術師と呼ばれた男」「脱獄のチャンスは一度」 「殺し屋はブルースを歌う」 お薦めのビデオも探してみます。観たいなー・・・・・悔しい。 デニス・レヘインはいいですよね。 「ミスティック・リバー」はいかがですか? 私も文庫になるのが待ちきれなくて読みました。 「スリーパーズ」を思い浮かべたりしました。 こんな報告しかできなくてごめんなさい。
やっぱマニアックに走りすぎたかな・・・どちらもビデオにはなってるんだけど。 「ルパンV世」一番最初のテレビシリーズ(お勧めしたのもこの中にある)が完全に 大人向けにつくってあってクールでアンニュイなムードがたまらんのよ。 ルパンもこのころは泥棒というより殺し屋に近く危険な雰囲気をもっている。 ただ時代に早すぎたためかシリーズ後半はドタバタ調に路線変更してるんだけど・・・ ハードボイルドな味わいはこの頃の作品が一番強く、あとのリメイクはアクション・コメディに近い。 アルカトラズは近作ではけっこう好きだけど。 「ミスティック・リバー」早く読みたいんだけど昨日も寝てしまったので、まだなんだわー。 「スリパーズ」は傑作だったなー。おなじ作者の「アッパチ」は「アンタッチャブル」みたいに警官たちが 犯罪組織と戦う話で期待したんだがイマイチだった。 警官たちが集まるまではかなりイイんだけど後半は分量が短いし、犯罪組織に喧嘩しかけといて 身内に危険がおよんでから慌ててるのもどうもなー。
私、「ルパンV世」シリーズにはまってしまうかも知れません。 もうめちゃくちゃに面白いじゃないですか。 泥棒版007という感じ?はまりそうです、どうしよう。 教えて下さったビデオもあきらめず気長に探します。 「掘った奪った逃げた」は特に観たくてたまりません。 BSで放映してくれないかな。あきらめていませんから。 本は本の山ができていらっしゃるみたいですし ご自分のペースでお読み下さい。 お尋ねしたいことができましたら その時は宜しくお願いたします。
軽めのハードボイルド風ルパンは以下三本の劇場版が面白い。 ルパン対複製人間(劇場第一作。ナンセンス、奇想天外) カリオストロの城(あの宮崎駿劇場映画初監督作の冒険活劇。日本映画史に残る大傑作であることは間違いない) デッド・オア・アライブ(原作者監督作。ゴージャスかつクール。わりとハードボイルド) 三本ともそれぞれの色を出しているので比べてみるのも楽しいかと。 (でも一番好きなのはファーストシリーズだけど) 日本の作品でこの手の軽妙で奇天烈なハードボイルド小説なら 都築道夫「なめくじに聞いてみろ」扶桑社文庫がなんといってもイイ。
いよいよ「ミスティック・リバー」を読みだしてるよー。冒頭からおおっ!なので期待しておる。 ところでなんかビデオご覧になったんでしょーか、気になっとります。
もちろん、観ましたよ〜。 最初の3本を一気に観ました。 「魔術師と呼ばれた男」「脱獄のチャンスは一度」 「殺し屋はブルースを歌う」 あとの3本も観てから感想をと思っていました。 B37さんの解説が的確なので私の感想をレスするのが ためらわれます。素直に感じたことでいいですよね。 笑わないでくださいね。なんてカッコイイんだ、ルパン。 アニメにたいして目から鱗という感じ。 映画と本の中にだけあると思っていたハードボイルドは よくよく考えてみればアニメの中ももちろんのこと 新聞記事の片隅に何気なく読み過ごした無名の人の 人生にもハードボイルドがあるということにも気づきました。 探そうと思えばマーロウは私のまわりにも いるのかも知れないと、ふと思いました。 B37さんが教えて下さったビデオも本も必ず 見つけて見るつもりです。 私、感想を述べるのが下手だし苦手なので申し訳ないな〜
いつもあなた(捨てハンでも名乗ってくれると話かけやすいんだけど)の感想が あまりに素直なんでいつも楽しみにしてるんだよー。 こちらも読書をはじめた頃のワクワクした気持ちに戻れるしね。ということでおれも楽しんでいる。 ルパンV世、旧シリーズは次元大介の押付けがましさのない友情がまたイイ。 あの三本は恋愛ドラマの絡め方がとても巧いし。 ルパンが本気になった時に釣り上がる目の殺気がカッコイイ。 山田康雄の声がまたたまらん(惜しい人を亡くしたもんだ・・・) >無名の人の人生にもハードボイルドはある 村上春樹「回転木馬のデッドヒート」講談社文庫はそんな感じの本だなー。 佐藤正午(ミステリー作家ではない)もチャンドラーファンで文章が味があって好きなんだけど 最近よんでないな・・・「永遠の1/2」集英社文庫がよかった。 最近読書つまんねーな・・・と思ってたんだけどここにお勧め本のこと書いてたら 読んだときの興奮が蘇えってきて読書量もあがってきた! なんか聞きたいことあったらどうぞ、ネタ振ってくれた方が書きこみしやすいし。
わ〜い、もう相手にしてもらえないでしょと あきらめていたから、とてもうれしいです。 今の状態で続けてくだされば、なおうれしい。 B37さんがコメントつきで教えてくださる。 私がそれを探しつつ見る。少ない語彙でも感想を書く。 B37さんは許してくれて映画や本をどんどん教えてくれる。 ルパンの声が微妙に違うのであら?と思っていましたが そういうことだったのですか・・・ でもどうしてそんなにお詳しいのですか? 何か文筆とか映画とかのお仕事していらっしゃるのでは? sageで書き込んでいただくのがもったいない気がします。 名前は今度からつけます。 S・ハンターの「最も危険な場所」読みかけてます。 私の感想をワンパターンだとこれからも 笑わないでくださいね。精一杯なんです、私。 書き込みをほんとうにありがとうございました。(支離滅裂)
これからはこの名前にいたします。
やれやれ、PC不調のためレスが遅くなってしまった・・・ 夏さん、別に文筆の人間というわけではないよー。 おれぐらいの知識持ってる人はミステリー版にはざらにいると思う。 ミステリーやハードボイルドに限らずなんでも読むのが好きなもんで。 映画は数年前、機会あって某日本映画の裏方をやったことあるけどね。 といってもほとんどパシリみたいなもんだったけど・・・ でも映画というものが実際どのように作られてゆくのか?ということは知ることが出来たし 自分なりに貴重な体験だったと思う。 「最も危険な場所」本は買ったんだがねー、前作の「悪徳の都」まだ読んでないのでまた先送りになると思う。 (こんなのばっかりだな、おれ) 創元文庫の近刊案内より 愛しのクレメンタイン(仮) A・クラヴァン 繊細奔放な女性詩人の心の旅路を鮮やかに描いた感動の物語 だそうで今月あたり出るかもしれんので楽しみにしている。でもこれハードボイルドじゃなさそうだけど。
B37さんは本当に文章がお上手だなー。うらやましい。 知識はあってもそれを人に伝える表現力は誰にでも あるものではないと思います。 「小説家を見つけたら」「タップ・ドッグス」を観ました。 もう観ていらっしゃいますか? 「小説家を見つけたら」のショーン・コネリはどうして あんなにいつまでも良い男でいられるんだろう。渋いなー。 どちらも堪能しました。 創元文庫をメモしました。また教えていただきたいことが 出来たときはよろしくお願いします。
最近あまり映画観とらんなー。「小説家・・」も「タップ」も観てない・・・ 「小説家」は気になってた映画なので近々観ようっと。 コネリーっていかにもイギリスの頑固親父な風貌になってきたね。冒険小説のマクリーンやバグリイもあんな顔しとった。 んで、ばたばたしてるうちに「ミスティック・リバー」読了。 あらすじにしてしまうとひじょーにつまらなくなってしまう話(たとえばスリーパーズと較べると)なんだけど 登場人物たちの思惑が一致していないため、それぞれの行動がとてもサスペンスフルで読ませる。 帯で褒めてるE・レナードはこれがムチャクチャ巧かったりする。 しかし文章が物悲しいねー。ここ2年程色々あったので「何よりもほんの少しの平和に包まれていることを彼は祈った」 というのはなんとなくわかる気が。 これをイーストウッドがどう映画化するか楽しみだわい。 続けて「グルーム」文春文庫読了。 母親と2人ぐらし、ひきこもりで妄想癖のある青年のひきおこす事件、というお話で 今風だが(なんと猫を殺して屍骸にメッセージだと!)1980年フランスの小説。 冒頭、主人公ハイムが妄想の世界でホテルボーイをしていて嬉しそうにタップを踊っているんだけど 章変わって現実世界のハイムが脚に障害を持ち引きずって歩いている、というあたりいきなり不気味。 作者はジャン・ヴォートラン。映画「さらば友よ」の監督ジャン・エルマンのペンネームで 小説家に転身したそうな。妄想のパートがかなりシュールなイメージでエスカレートするけど それが映像的に立ち上がってくるのが凄い。 それにしてもハイムの人物像があまりにも現代的でこれ20年前の小説かぁ?と何度も思った。 なんか現実感のあやふやな癖のある小説だけど(またヘンな人ばっかりでてくる)刺激はなかなか強烈。 あと女刑事がなんかキュートだったなー。
イーストウッドが映画化する「ミスティック・リバー」も 是非観たいですね。 「スリーパーズ」は原作も映画も良かった。 「グルーム」まだ本屋さんにあるか心配。 ノワールなのですか? 作者が「さらば友よ」と聞いたら読まないではいられません。 うれしくていまからどきどきしています。 今度の日曜日も本屋さんとレンタルビデオ屋さんを回ろう!
「グルーム」今年の一月に出た本なので大丈夫と思う。ノワールだけど「さらば友よ」みたいな男くささはないけどね。 しかし最近なんでもかんでもノワールと銘打って本が売られてるのはちょっとなー。 普通の冒険小説やハードボイルドにもノワールと書かれてたりする。 ハードボイルドにしてもバイオレンス・アクションとごっちゃにされていたりしてややこしい。 一昔前のドリフターズ出演映画をオールナイトで観たことあるんだけど その中の一本に「いい湯だな 全員集合!」というのがあって困った映画なんよー、これ。 ドリフの5人組が太く短くハードボイルド道を目指す、という話なんだけど いかりや長介が、自分が冷たい人間で親を殺せるなどと自慢したり (非情と冷酷を勘違いしてやせんか!?) 買い物をして代金を請求されると強がって踏み倒そうとする。 (それチンピラの弱い者いじめだろ・・・・) で、「ハードボイルダー」などと自称する、といった調子で お馬鹿映画にマジになるのもなんだが観てる間ムカムカしまくった。 このあと情けなくなって「さらば愛しき女よ」を読み返したんだわー。
夏さんがまたビデオ屋にいくみたいなので映画の話。 スティーヴ・マックィーン主演「ブリット」ピーター・イエーツ監督 わりと有名な作品なので観た事あるかもしれないけどマックィーンの映画ではこれが一番好き。 刑事アクションだが銃弾を撒き散らすような銃撃戦はなくきっちり緊迫したムードで盛り上げてくる作品で マックィーン演じるブリットが窮地に立たされても上司にののしられても全編ぶっちょう面で 黙々と敵を追いつめていく。 疾走感が印象に残る映画でとりわけカーアクション場面が素晴らしく、 いきなりぶつけあったりせず追跡がエスカレートしていく描写でモーター音がリアル。 (ここ、まったく台詞がないのがなんともクール) ラストシーンでブリットが見せる表情にとてもハードボイルドを感じてしまった。 またオープニングタイトルがやたらカッコイイ!! じつはマックィーン一番好きな俳優でして部屋にポスター貼ってるんだよー。
「ブリット」メモしました。 二日ほど前に「栄光のルマン」が放映されていて観ました。 以前「パピヨン」を観たことがあります。 眩しそうな眼と男っぽい佇まいが素敵だなーと思いました。 私も好きな外国の俳優のポスター貼ってます。 誰かは内緒です。笑われそうだから。 本も映画もいつも情報をありがとうございます。 悩まずに本やビデオを選べることができるって 助かります。 何事ものんびりしているので遅くなるかも知れませんが 感想を必ずここに書き込みいたします。
そうそう今日はお詫びをするつもりでした。 ハードボイルドのことを色々教えていただいてるのに 私は最近観たビデオ報告みたいになってしまって。 あんまりレベルが違いすぎるので申し訳なくなったのでした。 お話についていくのが精一杯でこんなんでいいのかしら? とちょっと思ったりしたのです。考えすぎかなー?
女の方とハードボイルドの話が出来るというだけでとても嬉しいんだけど。 というのはもちろん趣味は読書なんだけどもどんな本を読むのか?と聞かれたときに ハードボイルドが好きだと言いにくいのがあって・・・ わりと「サングラス掛けたいかつい兄ちゃんが無差別に人を殺しまくったり女を犯したりする小説」 のようにハードボイルドを解釈してる人が多いみたいでたまに嫌な顔されたりするんだよね。 なんかバイオレンスとごっちゃにされてるのが困る。 バイオレンスも嫌いではないんだけど(大藪春彦好きだし)また別モノな気が。 そうでなくても「やたらキザな台詞を吐いて女を口説こうとする小説」と思っている人もいたりして 一度ハードボイルドが好き、と言ってほんとに女性から嫌われちゃったことあるんだよー。 (だから典型的な勘違いのドリフ映画はムカツク) 望月三起也(イイ!ワイルド7お勧め)のサッカー漫画で ハードボイルド小説を読みまくるカッコイイ女コーチがでてくるんだけど こんな女性と本の話したいなー、でも実際にはいないんだろなーと思っていたら 夏さんと話せて喜んでるわけでして・・・・・・ 今、逢坂剛の「イベリアの雷鳴」(スペイン物みたい)読みかけで、単行本を古本で買ったけど 講談社文庫の新刊で出てるじゃねーか!ま、いいか・・・ その後ペレケノース「明日への契り」か「曇りなき正義」どちらかを読もうっと。
5月の時点でもまだ書き込みがあったのか・・・・
はあ・・・日本負けたカキコ
ありゃ、マーロウ来てたんだねー。 「イベリアの雷鳴」読み終わったのでやっとペレケノースへ。 M・A・コリンズ「リンドバーグ・デッドライン」文春文庫を入手したのでこれも早く読みたいな。 禁酒法時代が舞台の私立探偵小説らしいので楽しみだ。しかしこれまた本が分厚い。 「最も危険な場所」を読むのはいつになるのやら・・・・。 夏さんは読み終わったのかな?
ペレケノース「曇りなき正義」オープニングから探偵小説のムードでまくりだな。 まあじっくり文章を味わって読んでいこう。 あいまに火浦功「俺にうたせろ!」「死に急ぐ奴らの街」を読んだ。 (どちらも徳間デュアル文庫) 「俺・・」は私立探偵アルツ・ハマー主人公のコメディ・ハードボイルド。 ドタバタなのに主人公の語り口がハードでワロタ。 「死・・」近未来ハードボイルド連作集。これはシリアスな内容でかなりイイ。 それぞれのエピソードに趣向が凝らされきっちり「街」が立ってくる。 二作とも大胆な省略、アクション場面のセンスがなかなかでした。
暑さでなかなか本が読めない・・・ 「曇りなき正義」もよかったのでペレケノースの処女作を探している。 八月「アウト・オブ・サイト」角川文庫より発売! いまごろかよ・・・ま、出るのは嬉しいが。
ずっとしつれいしてしまいごめんなさい。 マーロウもお元気のご様子ですね。 ご報告するほどの収穫がない・・・。申し訳なくて書き込めない。
またミステリーから離れるけど沢木耕太郎のノンフィクションなぞどうか? 新潮文庫「彼らの流儀」は5,6ページほどのコラムが集まって一冊になっている本で、 さまざまな生き方をする人々が閃光のように浮かび上がってくる。 普通の人にもハードボイルドはある、まさにふさわしい内容かと思うんだけど。 なかでも個人的には「鉄塔を登る男」が忘れられない。 文春文庫「敗れざる者たち」もスポーツものでイイね。
B37さん とても面白そうですね。日曜日にでも本屋さんに参ります。 ミステリーから離れていても私は構いません。 良いと思われる本がありましたらどうぞ教えてください。 自分ではスポーツをしませんがスポーツものは大好きです。 いつも教えていただくばかりで申し訳ありません。
イアン・ランキンの「滝」を読み終わりました。 リーバス警部シリーズはやはり面白いです。 フロストやリーロイ・パウダーほどへそまがりじゃないけど 道はなくともがむしゃらに突っ走るリーバスが好きです。 ペレケーノスはお気に召しましたか? 新刊が出ないかと心待ちにしています。 大好きなマイクル・コナリーのボッシュシリーズを これから読み直そうと思っています。 日曜日に本屋さんに行くのが今から楽しみです。 B37さんが教えて下さった本がありますので ハズレの本にあたってがっかりしなくてすみます。 テレビではルパンも放映されたし、今日は気分が良い日でした。 他のスレでのB37さんの書き込みも楽しみに見ています。
ルパンのTVスペシャルこの時期は毎年恒例だもんね。今年は後半のぶっとびな展開がびっくりだ。 ペレケノース「硝煙に消える」は今のところ品切れらしい。捜せばあるとは思うんだけど こう暑いと古本屋回るのもおっくうだぁ。 岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」とか恩田陸「月の裏側」などを読んでおった。 どちらも読後感が涼しい。 ちょっと休んだら濃いめの冒険ものかハードボイルドを読むとするか。
スポーツもののハードボイルドで 藤田宣永「ダブル・スチール」光文社文庫 ペレケノースがお好きならイイと思う。 日本プロ野球会の名ピッチャーとして知られた主人公本田は八百長の汚名を着せられてフランスへ。 今や日本料理店を構えながらも闇のヤマもふんでいる。 が剛腕の少年投手との出会いが本田の日本野球への思いを再び燃え上がらせる・・・ じつは野球は苦手だし藤田宣永のいい読者でもないが(あまり作品を読んでないんで・・・) フランスの暗黒街と日本の球界を結んだ話がいいうえに男たちのキャラクターが立っている。 これほどの本が当時角川文庫書下ろしで出たのもご馳走に思えたもんだ。 いまや直木賞作家だもんなー。
「彼らの流儀」「敗れざる者たち」入手しました。 なかなか本がそろわないのがちょっと辛い。 いつも思いますが凄い読書量。 岩井志麻子さんも恩田陸さんも読んだことがありません。 読んでみようと思います。 >ちょっと休んだら濃いめの冒険ものかハードボイルドを読むとするか。 また私にも教えてください。
少し疲れがたまってきたのでしばし漫画を読むことに。 (小説はどうしても夜更かししてしまうので2,3日お休み・・といいつつ読むんだろうなあ) 沢木耕太郎はお気に召したでしょーか?
まだこのスレあったのね・・・ 和物のハードボイルドは嫌いだ。 今は亡き世界に身を委ねられない。
沢木耕太郎はとても気に入りました。 じっくり味わいながら読んでいます。 ボッシュの世界に浸りきっている今の私ですが 沢木耕太郎の本はそれに異質な感じを覚えることもなく ボッシュをお休みして読んでおります。 >667のオプさん 私も海外ハードボイルドが 好きです。 和製ミステリーやハードボイルドは 読んでもがっかりするばかりでした。 B37さんに教えていただきながら和物に挑戦中です。
>夏さん そうですか。わざわざのレスに感謝。 ミステリは許せないわけじゃない。 私が和物ハードボイルドを認められないのは、 おそらく騎士道と武士道の違いを感じているからなんだ。
670 :
B37 ◆lPJpzlnU :02/08/02 00:53
「タフでなければ生きていけない。優しくないと生きていく資格がない」 あれは素直に訳すと 「ハードでないとやっていけない。ジェントルでないと生きていく気にもなれない」 ってあたりでしょう。日本語で資格がないなんてニュアンスは遠いし 「ジェントル」は優しいより「きちんとした態度」という感じでしょう。 タフだなんて誤訳もいいところでね。 矢作俊彦 別冊野生時代・矢作俊彦収録 久間十義との対談より 和物が武士道じみてる、とすれば案外この台詞が微妙にニュアンスが変えられて 広まったことにあるかもね。「タフ・・・」では説教くさいし上段に構えていて 少なくともマーロウらしくないと思う。
沢木耕太郎の本を読み終えました。 感想は教えていただいたことを感謝します。 「彼らの流儀」もこの本を読まなければ知らなかった人々の暮らしを 新鮮な思いで読みました。 「敗れざる者たち」は何度も涙が流れました。 ミステリーに戻るには何日かかかりそうです。
沢木耕太郎ではあと「王の闇」文春文庫 これは「敗れざる者たち」の完全に続編というべき内容なので必読だよ。
沢木作品でよりハードボイルドミステリーに近くずっしりした読後感を 与えてくれるルポタージュで「人の砂漠」新潮文庫 8編のルポから成る本だがたとえば巻頭の「おばあさんが死んだ」 借家に一人暮しの老婆が栄養失調で発見され病院で衰弱死する。 部屋から一体のミイラかした実兄の遺体と、呪文に近い文章が発見されるが・・・ 謎めいた事件を作者が追跡したうえ浮かびあがる一人の女性の凄絶な人生。 ハードボイルド小説の場合、探偵が事件をどうみているか?というところにポイントがあったりするけど ルポタージュも似ていると思う。 チャンドラー作品でのマーロウの視点が魅力的なように ルポライターとしての沢木耕太郎の視点がイイ。また抑えの効いた文章が効果的。 「おばあさん・・」では病院に収容されたなぜか老婆が必死に治療を拒むという謎が あるのだがこの部分は読んだ当時強烈にインパクトを受けた。 なんとかお盆までに読みたいと思ってる本 ボーダーライン 真保裕一 集英社文庫 道順は彼女に訊く 片岡義男 角川文庫 冬の保安官 大沢有昌 角川文庫 なんとか読書ペースきちんとせんといかんよなあ。 大沢は「新宿鮫 風化水脈」もほったらかしだからなー。 ところで夏さんは「新宿鮫」シリーズ読んだことある? なかったら一作目から順に読んでいくとかなりイイと思う。 (カッパノベルズ版がわりとブックオフの百円コーナーに出回っている) じつは当方ボッシュ・シリーズ読んだことないんで手をつけようと思っております。 (ただそれがいつになるのやら・・・)
× 一体のミイラかした実兄 ○ 一体のミイラ化した実兄 × 呪文に近い文章が発見されるが ○ 呪文に近い文章の書かれたノートが発見されるが 以上 訂正でしたー。
またしても
>>673 の訂正
× 収容されたなぜか老婆が
○ 収容された老婆がなぜか
われながらちょっと落ち着けよな、もう。
日曜日に書店に行くつもりでしたので さらなるお薦めの本を教えていただきありがとうございます。 最近、自分の勘で選んだ海外ミステリーもハズレで すっかり自信がありません。 それにしてもB37さんは読む範囲が広いんですねー。 「新宿鮫」は評判を知りながら未読です。 チャレンジしてみようかなー。 ボッシュ・シリーズを読み直し、やはりボッシュが好き! いつか読んでみてくださいね。 B37さんは書き間違いをお気になさっていらっやいますが それなら私など数限りなくてどうしようかしらと思います。 だいたい文章すら覚束ないのですから。 この方ならこう読んでくださると思って気にしないことに しています。いいかげんな性格だと呆れないでください。 暑すぎる日々。体調にお気をつけてください。 本の情報を楽しみにしております。
「道順は彼女に訊く」暑さで読みこなせず・・・ (瑣末な描写にポイントがあるのだが今の体調ではきつかった) でも片岡義男の文章は好きなのでまた短編でも読もう。 大沢在昌「ザ・ジョーカー」を古本で入手。 殺し屋が主役の連作短編で楽しみだ。ジョーカーは他の短編集にも登場していて渋くてイイ。 長編も面白いけど大沢の短編集はびしりときまったのが多く好きだ。 死ぬより簡単(講談社文庫)深夜曲馬団(角川文庫)あたりなんかね。 E・レナード「アウト・オブ・サイト」発売が九月末にのびてるじゃねーか!
沢木耕太郎 「人の砂漠」「馬車は走る」読みました。 「王の闇」は入手できませんでした。次ぎの楽しみにします。 ミステリーよりミステリアス。「おばあさん・・」も「鏡の調書」も。 「人の砂漠」の「帰郷」が読んでせつなかった。 ノンフィクションを読んだ後のミステリーは余程の本じゃなければと 思っていたらマイクル・コナリーの「バッドラック・ムーン」が出て いました。大好きなボッシュ・シリーズでなく単発作品でしたが マイクル・コナリーの本を読んで落ちこんだのは初めてです。 私の読みが浅いのかそれともコナリーだって不発はあるのか。 はっきり言って面白くありません。(悲しいです) D・W・バッフの「審判」読みはじめています。面白そうです。 逢坂剛の百舌シリーズを購入しました。 時間を見つけて一気に読むつもりでいます。
ごめんなさい。 「馬車は走る」の「帰郷」でした。
「馬車は走る」これは読んでなかったので本買ってこようっと。
「彼らの流儀」ちょっと前に読み直してみたんだけど
だいぶ話を忘れていたので新鮮だったなー(薦めておいて無責任な言い方で申し訳ない)
「日本の日」はペレケノースを連想したよ。もっとも展開もラストも全く違うものに仕上げるだろうけど
好きな作家の新作が期待はずれというのは淋しいもんだけど
立ち直ってきたときは嬉しいもんだからなあ。ディック・フランシスとかね。
(ただ悲しいことに立ち直らずそのまんま・・・というのも散々味わったが)
古龍を読み中国武侠小説を好きになったので
開封死踊演武シリーズ 徳間ノベルズ 藤水名子(この人は日本の作家だけど)
を読んでいる。
中国を舞台にした必殺仕事人らしいがどちらかというと
ミッション・インポッシブルとかルパンV世のノリで
劇団女優にして武芸の達人のヒロイン劉蘭姫が癖者ぞろいの仲間とともに活躍する。
連作なので読みやすいしアクションが多くて面白い。
しかし
>>673 に書きこんだ予定は全然守れとらんな。涼しくなりそうなので
少しは読書量もあがるとは思うんだけど・・・・
「雨に祈りを」デニス・レヘイン 私立探偵ケンジーシリ―ズ最新作! 角川文庫 9月25日発売 だそうです。
「王の闇」読みました。 読み終えた後、ふうーと溜め息がでました。 変な感想でですがとても良かった。 「彼らの流儀」の巷に普通に暮らしている名も無き彼らと違い 名を残しながらあえぎながら生きていく王たち。 「彼らー」の鉄塔を登る男たちが好きです。 「審判」も普通に良かったかなー。 今、「悲しみの四十語」ジャイルズ・ブランドを読んでいます。 これは絶対ハズレじゃない気がします。 デニス・ヘレインはとても好きな作家なので楽しみにしております。 早く読みたいなー。 あの、日本の競馬の小説で良いのがありますでしょうか? 競馬は全然無知なのですが読んで見たいのです。 ご存知でしたら教えて下さい。 相変わらず読後の感想が単純で恥ずかしいです。
競馬小説なあ、向こうの作家ならD・フランシスの競馬シリーズなんだが・・・・ 馬が印象的に描かれていたのは洋画だけど 「モンタナの風に抱かれて」R・レッドフォード監督主演 乗馬中の事故で少女は片足を失い愛馬は凶暴化してしまう。母親はホース・ウィスパーラ(馬に囁く者)の 存在を知りモンタナにすむ男のもとへ。愛馬と少女は癒されるのだろうか? 風景と馬が美しく描写され正攻法の演出がよかったね。 (でももうこれ観てそうな気がするけど) 人と動物の交流を描いて出色なのが 「捜神鬼」西村寿行 光文社文庫 エロスとバイオレンスで知られる作家なのでとくに女性には薦めにくいんだけど この作品集はそんな要素はなくストレートに感動できる。 動物が人間に媚びたりなつこうとしたりせずあくまでも動物の倫理で行動する。 その上で人と動物が心を通わせる一瞬を掴み出すあたり見事。 稲見一良「ダック・コール」収録の「波の枕」、あれが近い感じかな。 しかし肝心の競馬小説が・・・ありそうななんだけどな・・・・
うれしいなー。「モンタナの風に吹かれて」観てます。 レッドフォードの制作する映画は好きです。あざとさがなくて。 D・フランシスは筆を折ったって本当のことでしょうか? とても楽しみに秋の新作を待っていました。 「捜神鬼」はそうしんきと読むのですか? 探して読みます。 ある板のスレッドでサラブレッドの生涯のストーリを読んでいたら 無性に馬の物語を読みたくなったのです。 馬とそれに関わる人々の本がないかなと思って。 勝手なことばかりお願いしてごめんなさい。 他のジャンルでもいいですからまたご教示くださいね。 最近観たビデオで「W・ジョッパーズ」がおかしくて良かった。 これのミステリー本があれば読んで見たいと思いました。
「捜神鬼(そうしんき)」は徳間、角川、講談社などの文庫が古本で出回っている。 「荒らぶる魂」「咆哮は消えた」(光文社文庫が一番新しい)「風は凄愴」この辺はすべてイイ。
実はまだ古本屋さんにチャレンジしてないのです。 光文社で教えていただいたのが揃うのなら 本屋さんでまとめて注文しようと思います。 稲見一良、沢木耕太郎を教えていただいて感謝しています。 (特に稲見一良は読んだことがまったくありませんでした)
競走馬の話で思い当たるのがあったので古本屋にいってきた。 宮本輝「優駿」上下 新潮文庫(もっともおれが買ったのは単行本だけど オラシオンと名付けられた一頭のサラブレッドを通して 競馬の世界をリアルに描きだしながら、それらをこえて サラブレッドの美しさ危うさに魅せられ自らの人生を賭けた人々の 夢と愛と哀しみを刻みこんだ長編ロマン(帯より引用) だそうで内容については読んでみるのでしばしおまちを・・ これは一昔前に映画化されていて当時やたら予告編をテレビでみたなー。 (フジテレビ製作だからか?斎藤由貴、仲代達也らが出演してたようだ) 宮本輝は「青が散る」以来だな。受験に合格した頃読んだのでよく憶えている。 その後の学生生活は「青が散る」ほどドラマチックにはならなかったけれど。
申し訳ありません。お手数をおかけいたしました。 来週に本屋さんにてお薦めいただいた光文社の 「荒ぶる魂」「咆哮は消えた」を注文するつもりでしたので 宮本輝「優駿」も入手するつもりです。 一番のお薦めの「捜神鬼」は光文社でない場合、 古本屋さんでしか入手困難なのでしょうか・・。 思い切ってと何度か思うのですが(古本屋さん) 入りづらいというのもございますが ドキドキしながら新刊のページを開くのは私が最初だと思い 妙に気分がいいんですよねー。いいわけかな? でも新刊だと文庫ですら1000円以上するのもありますし ましてや単行本だと情けなくなります。それも上、下だと! 読み終えた「悲しみの四十語」はシルヴァー・ダガー賞受賞作 さすが壁本ではありませんでした。 サイコ・スリラーのようでもありますが登場人物の関係や それぞれが絡み合い交叉する人間関係。主人公の 男女もかなり私には魅力的でした。 ただ、B37さんに自信を持ってお薦め出来る自信はありません。 クリスマスのフロストやリンカーン・ライムのような 本がでてきてくれないかなー。 長々書いてしまって。突然、お願いなどしてすみませんでした。 そういいつつまた良いのがありましたらお教えください。
「捜神鬼」は徳間文庫が最新だった・・・光文社文庫ではこの本は出てない。 勘違いで申し訳無い。徳間文庫は近所の本屋でも並んでたので大丈夫とは思うんだけど・・・ 「優駿」上下2冊200円(単行本)だったし古本は経済的にも助かるからねー。 どうしても新刊が毎日のようにでると変わりにそれだけ本屋から 消えていく本もある、という現実があって・・・・ (2chのスレみたいなもんだな) 古本屋でしか見つけることの出来ない本もあって 10年くらいかかってやっと入手した本なんかもあるし、 そうして出会った本はまた新刊とは違った味わいがあるのでイイんだけどね。 (ちなみに今日買った古本スレにもたまに書き込んでます) まあ軽い気持ちでブックオフ覗いてみるのもいいかも。
とんでもありません。こちらこそ申し訳ございません。 古本スレを見ました。すごく楽しそう! でも知らない作家や作品名ばかり。 読んでない本が一杯だ!「模倣犯」読んでみようかな。 日曜日、本屋さん巡りをするつもりですが 隣町にできたブックオフに寄ってみようかなーと思っています。
「優駿」読了。馬とそれに関わる人々、の物語を読みたいなら この本はまともにそれで、牧場主、馬主、調教師、騎手その他 競馬の世界が的確にただの情報にはならず物語に昇華されてるので 読むとかなりの競馬通になれた(ような気がする・・) ただこの作家個人的には苦手なところもあるのだけど (なんとなくこの人の描く女性像が好きになれない) 物語後半多くの登場人物のドラマを1頭の競走馬の成長に 修練させて一気に読ませる。 (そういえば「青が散る」も徹夜で読んだな) 吉川英治文学賞受賞作というのを読み終えてから知った。 で、夏さん古本屋には行かれたんでしょうか?
肩身が狭い・・・。 「優駿」入手。読むのが楽しみ。味わいながら読みます。 「捜神鬼」は二店とも見あたらず。 心許ない本屋さんの女子店員さんに他の本数冊と一緒に注文。 本日、購入した他の本は「すべて石の下に」ポーラ・ゴズリング 古本屋さん、行ったのですがブックオフではありません。 それもたった一冊購入したのみ。 何だか慣れないから息苦しくなって。早く慣れたい。 「スコルピオン」を入手。読みたかった本です。
やはり間違えて書き込んでいました。 「スコルピオ」でした。 いつも利用させてもらっている新刊紹介(海外)で 「青い虚空」ジェフリー・ディーヴァーが出るとのことで とても楽しみにしていたら今月は出ないとのこと。がっかり。 B37さんのレスを他で見つけたときは思わずラッキーと思います。 いつも思うのですが凄い読書量です。 私などは読んだ途端に何を読んだかしらと思うことがあります。 少ない読書量なのに。だけどお気に入りの本は何度も読みます。 B37さんの最もお気に入りの本は何だろうな〜。 このスレが終わりになるまでレスをつけて下さるとして 教えて欲しいなと思います。よろしければ。
もっともお気に入りの本、というよりもたくさんの本を読めるというのが 一番幸せだなあ・・・ 数年前ノイローゼ状態におちいったことがあるけど ひどくなったときに活字が理解出来なくなってしまい 本が読めなくなったことがあって怖かった。 いまはまったり読めるというのがいいし一冊一冊少しは大事にするようになったかな? もっともお気に入り、とはちょっと違うけど少し立ち直りかけたときに読んだ 「つきのふね」森絵都 講談社 児童書だけど当時真剣に、生きることについて考えながら読み 最後のページで涙が溢れた本だったなー。 宇宙船を造ろうと設計図を描いている智さんと三人の中学生の話で 智さんは追詰められた状態にあるのだけれど 自分が同じような立場にあったので人事ではなかった。 こう書くとなんか重い本みたいだけどユーモアがあって(文章のセンス!) 楽しく読めるよー。 最近この作家かなり人気が出てきてるので本屋にもわりとあると思う。 理論社「カラフル」もよかった。 あと最近はまったシリーズでは 小野不由美「十二国記」講談社文庫が好きだったりする。 (おれの持ってるのは講談社文庫ホワイトハ―ト版だけど) まあここに書きこんでるといろんなお気に入りがまた出てくると思うけど・・・
「優駿」読み終えました。 教えていただいて良かった。もう一度再読するつもりです。 いつも新しい世界を教えてくださって感謝しております。 おかしな質問をしてごめんなさい。 本が読めることが幸せだな・・・と言われた言葉が胸に残りました。 図々しくお願いばかりする私に丁寧に接してくださって 大切に思われている本を教えてくださいました。 本が揃う書店が近くになくてイライラすることの多い私ですが 自分の手元に来た本は大切に読もうと改めて思いました。 今回も読んだことのない本です。メモしました。
今週はばたばたしてたのであまり読めんかったなー。 なんとなく本格推理でも読もうかな、と思う今日この頃・・・ 「アウト・オブ・サイト」の発売がまた延びたので悲しい。 レナード最近邦訳がなかなか出ないから楽しみにしてたのになあ。
小さな本の山ができつつあるこの頃。 ちょっとだけ嬉しかったりする。 古本スレを覗いては凄いな〜と溜め息。ただただ溜め息。 「すべての石の下に」シリーズものでお気に入りなのですが 今回はちょっと疲れました。登場人物が多すぎるのとみんなが 素人探偵団のようなことをするのでややこしくて。 でもこのシリーズの舞台となるブラック・ウォーター・ベイ という小さな町は魅力的です。 結構笑える内容で気分転換にはなりました。
ごめんなさい。恥ずかしい。 お知らせしようと焦ったら・・。 さっき「ロード・ツー・パーディション」映画のノベライゼーション 読み終わりました。 もうお読みになっていたらごめんなさい。私の中では久しぶりの 五つ星でした。 映画もポール・ニューマンとトム・ハンクスが主演だというから 今から楽しみです。ギャング、復讐、こういうのが好きなんです。 ノベライゼーション/マックス・A・コリンズ『ロード・トゥ・パーディション
「ロード・トゥ・パーディション」紹介文みたらモロに好みだったので 本は買ってあるんだけど映画の方もかなり良さそうなのでどっちを先にしょうかな? と思ってたんだけど・・・小説からいくことにするか。 M・A・コリンズは実はちょっと目をつけてる作家で「プライベート・ライアン」新潮文庫や 「デイライト」二見文庫などのノベライズもいい出来らしいね。 ここんとこものすごい勢いでノベライズがでてるけどコリンズオリジナルのミステリーは 私立探偵ヘラ―ものの「シカゴ探偵物語」「リンドバーグ・デッドライン」 ミステリー作家マロリーものの「想い出は奪えない」創元推理文庫しか邦訳がない。 「想い出・・」は訳者あとがきも池上冬樹の解説も気合の入ったものだったのに シリーズの続きが出ず10年たったなあ・・・。 ギャングもののクライム・ストーリーを書いていた作家で これも邦訳が出なくなってしまったけどユージン・イジ―が好きだった。 「友はもういない」「無法の二人」「地上九〇階の強奪」どれも早川ミステリアス・プレス文庫 どれもシカゴを舞台としたクライムものでそれぞれ独立した作品だけど 登場人物やエピソードがどこかでつながっており通して読むと 犯罪都市としての年代記が浮かび上がる仕掛けで 少しペレケノースと似たようなことをやっていた。 お話もかなり地味だし語り口もケレンがないので 日本で人気がでなかったらしいけど男たちが凛として印象にのこるし 情感溢れる場面が描ける作家だったよ。 イジ―の本も古本屋でしかないとおもうけど 街の小さい古書店(おれも最初の頃は息苦しかった・・)よりも ブックオフ等からなじんだほうがいいと思う。店舗も明るいし 普通の本屋と同じ感覚で入れるし。
やはりお手元にございましたか。 何か一冊ぐらいは「どうだ!」って本を先に見つけたいけど そんな日は来そうにありません。 「リンドバーグ・デッドライン」は良かったですよね。 そして今回も情報がたくさん。ありがとうございます。 せっかくの情報も今のままでは入手が難しそうですので ブックオフへチャレンジして見ます。 先ほども冒険スレを見ました。感想、凄い! B37さんのお部屋の本の山を想像しています。
「ロード・トゥ・パーデション」読了。これって冒頭に小池一夫の引用があるけど 「子連れ狼」からヒント得てるのかな? 欲をいえばもう少し分量があってエピソードや会話に膨らみがあったらなー、 というのもあるけど場面場面がムードがあってきっちりたちあがってくるね。 映画も観たくなってきた、特にジョン・ルーニ―を演じるP・ニューマンに期待。
あら?ずいぶんと上にあります。 これから読む本。 「検事長ゲイツの犯罪」「戦火の果て」 古本スレで報告していらした「死の競歩 」P・ラヴゼイ ポケミス 私も欲しいな〜。先日ネットで本を初めて注文して届きました。 またまとめて注文しようかなと思っています。
それから同じレスを入れてしまってごめんなさい。ああ・・・・
「死の競歩」まだ新刊書店でもあるんじゃないかな? レヘインのパトリック・ケンジー最新作「雨に祈りを」でたね。 同時に出るはずだった「アウト・オブ・サイト」が後回しになったので 積読になってたE・レナード「キルショット」文藝春秋を読んでいる。 (そんなに新刊が待ち遠しい作家なら旧作積読にするなよ・・・) レヘインやペレケノースにも影響あたえてるレナードだけど 読んでると「ま、色々あってもなんとかなるだろー」みたいな気楽な気分になるな。 前半から癖のある奴らがどんどんでてくる、イイ感じだ。
「検事長ゲイツの犯罪」をさっさと読み終え 「戦火の果て」を下巻の半分まで読んでいます。 前作の「鼠たちの戦争」の1ページ毎の息苦しい程の 緊迫感はありませんが厚みのある内容で戦争小説と いうよりは歴史小説を読んでいるようです。 E・レナードがお好きなようですね。 私も読んでみようと思います。 「雨に祈りを」出たんですね。楽しみだー。 評判が良いようで嬉しい。
ここんとこ雑用が多くてろくに本も読んでない・・・ 「キルショット」も止まったまんまだ、いいところで。 「雨に祈りを」はどうだったでしょーか? 閑になったら「ロード・トゥ・パーデション」観に行きたいなー。 本も読みまくりたい。
やっと「ポットショットの銃弾」を読み終えました。 スペンサーシリーズからはちょっと離れていまいたが 帯の惹句のスペンサー版「荒野の七人」押し寄せる無法者40人以上 オールスターキャストで・・・・ でもやはりスーザンが鬱陶しい、ページを繰っても繰っても彼女が! 本も半ばを過ぎてからやっと彼女の存在も消えましたが せっかくのオールキャストだというのにスーザンなんか登場さぜず 痛快に暴れまくって欲しかったなー。台無しだー! 一緒に購入した本。 「ジャズ・バード」C・ホールデン 「雨に祈りを」デニス・レヘイン 「魂の傷跡」アンソニー・リー 「魂の傷跡」はひょっとしたら文庫にはならないかもと思って 買ってしまいました。 マフィアの世界の男たちの友情と非情(これも帯の惹句) これから読もうと思っています。 レヘインやホールデンは絶対当たりだと思っているので 落ち着いて後回し。 ペレケーノスが読みたい!もう読めないのでしょうか?
スペンサーは何作か読んだけどはまれなかったなー(やっぱりスーザンがうざかった・・) 「初秋」やノンシリーズの「銃撃の森」は良かったけど。 「銃撃の森」読んでてかなり燃えた記憶があるがいま読んだらどうだろ? 「キルショット」読了、面白かったなあ。平凡な夫婦が凶悪な悪党に付け狙われる、という よくありがちなサスペンスものの設定なのに読ませること読ませること。 鉄骨工の夫が以外な強さを発揮してくるあたりも面白いのだが、期待した展開を 全くハズした形でケリがつくのも凄い。 善良な市民が凶悪な敵に個人でどう立ち向かうのか?というテーマは パーカー「銃撃の森」と同じ(どちらの作品も夫婦で戦うし)なのに仕上がりが全く違う。 また郊外を舞台にしてるので西部劇臭が強い。 会話が面白いのもイイ。おかげで悪役もどこか憎めない。 ペレケノース、そんなに翻訳のペースが遅いわけでもないから気長に待ちましょう。 (もう読めない、てことはまずないと思う・・・)
ここにくることが2ちゃんねるでの楽しみな私です。 「魂の傷跡」アンソニー・リー を読了。 毎回、ろくな感想を書けないのですが(読むだけ無駄でした) 最初の数ページでストーリは終わっていたようなものでした。 だけど映画にすれば渋い映画になりそうな場面があるんですよ。 レヘイン「雨に祈りを」これは数ページ読んだ時点で 面白いことが確信できました。お薦めです。 魅力的なシリーズの主人公たちは今回も満身創痍。 「キルショット」注文しました。 「つきのふね」「カラフル」注文しました。
「キルショット」新刊であるかな・・・? ハヤカワ文庫の「ラブラバ」なんかはまだあると思うんだけど。 文春で単行本で出たレナード作品は「グリッツ」以外文庫化されてない。 バンディッツ、フリーキー・ディーキー、キルショットの3作なんだけど どれもタランティーノが映画化権を取っているので 出来あがった映画が公開されるときにあわせて文庫化する気だったりして。 ちなみに「グリッツ」は映画化されていてたしか「ゴキブリ刑事」という 邦題(ひどい・・・)ビデオがあったと思う。 あとは角川文庫の「ラム・パンチ」「ゲット・ショーティ」「プロント」 辺りが最新かな。「プロント」以外は映画になってるな、作者が脚本家でもあるから 作品中にもいろんな映画の話が出てくるので観たくなる。 (また渋いタイトルが多いので見付けにくい映画が多いが・・) 一番気に入っているのが「野獣の街」創元文庫 悪役のクレメント・マンセル(名前覚えてるもんな)のこの上なく凶暴なのに 頭が切れ愛嬌のあるパーソナリティにしびれた。 悪役が強烈だと主役の刑事との対決も燃えるもんよ。 思い出したように新刊が出る作家でいままで多少の上下はあっても ハズレがなかったので読んでみたいのならどれからでも大丈夫と思う。 わりとブックオフにもでまわってるな。 10月末には角川から「アウト・オブ・サイト」もでるし。 (ホントにちゃんと出るのかが心配だ・・・)
「キルショット」はご指摘通りに絶版ではないけれど 入荷は何時か分からないといわれました。 他にも注文したい入手困難な本が数冊ありましたので 思い切ってネットで見つけた古本屋さんに注文しました。 おかげさまで初体験を色々と経験させてもらっております。 ちょっと油断していたら本の山は以前の倍ほどに なっております。 集中して読まなくちゃ! 現在、クレイグ・ホールデン「ジャズ・バード」に突入。 「夜が終わる場所」は今も心に残る名作だと思っています。 読み終わったら報告させてもらいます。☆マークで。 ロード・トゥ・パーディション 評判はどうなのでしょうね。私も、見たいです。 それから本の情報を有り難う存じます。 何しろネットで注文することを覚えましたから はりきっております。 いつもそちらからの情報ばかりで申し訳ないと思いつつ。 夏
ローカルな話で申し訳ないけど今日の深夜、テレビ大阪で放送される「デス・ポイント 非情の罠」は レナード原作・脚本で(原作は「5万2千ドルの罠」ハヤカワ文庫) ロイ・シャイダー主演、監督はなんとジョン・フランケンハイマー(最近亡くなりましたな・・・) だいぶ前のTV放映で一度観た。凡作といえばそうなんだけどそれなりに面白い。 小さな製作所の社長が犯罪者に強請られ反撃でる、というもので 悪党の一人を呼びつけたシャイダー扮する社長が、会社の帳簿をみせながら 糞真面目に金を払えない理由を説明する、というのが妙におかしかった。 ラム・パンチの映画化「ジャッキー・ブラウン」タランティーノ監督はかなりレナード作品の雰囲気出してたな。 サミュエル・ジャクソンの悪役っぷりがイイ。 「キルショット」は郊外が舞台なのでレナード作品でもかなりシンプルな内容だけど 「グリッツ」(文春文庫、まだあるかなー?)猥雑なアトランティック・シティが背景で登場人物も多い。 マイアミの刑事が休暇中に前科者と対決する物語で先の読めない展開がなかなかのもの。 魅力ある敵役がでてくる、というのもこの作家の魅力か。 おれの方は最近読書ペース下がってるけど連休はいったので色々読めるといいなー。
わーい!届きました! ネットの古本屋さんで注文した「キルショット」 全然痛んでなくて美本(っていうのですか?)で 新刊と変わらない位です。帯もちゃんとはさんでありました。 値段が800円!こんなに安くていいのぉー! 他の本もドサッって届いて少々舞い上がっています。ウレシイ!! 「ジャキー・ブラウン」ってレナードが原作だったんですか。 知らなかったー。 主役の女優さんにタランティーノが憧れていたとかの話しを 聞いたことがあったような気がします。 「デス・ポイント 非情の罠」はビデオで借りて観てみようかなー。 感謝いたします。いつも色々と教えていただいて。 とにかく嬉しくて書きこみをいたしました。
レナードはキャリアが古くて昔の西部劇のポスター見ると原作か脚本のところに 「エルモー・レオナ―ド」「エルモア・レオナルド」とか書いてあるのがあったりする。 イーストウッド主演の西部劇「シノーラ」もレナード原作脚本。 初期のウエスタンも読んでみたいが訳がでんだろうなあ・・・。 「デス・ポイント」は光るところはあってもまあ大したことのない映画だけどね。原作はまずまずの出来。 「ジャッキー・ブラウン」は映画で省略されたエピソードに見せ場や笑えるのもあるので あとから原作(ラム・パンチ 角川文庫)読んでも十分面白い。 映画は音楽が良かったので観た帰りにサントラ買ってしまった。 「キルショット」があったみたいで良かったね―。 そういう感動が味わいたくて古本通いしてると読む限界を超えて本が溜まってしまって・・えらいこっちゃ。
なかなか頭が読書モードに入らんのでしばし漫画を読む。 気になってた「子連れ狼」小池一夫・作、小島剛夕・画がコンビニで廉価版があったので読んでみると渋いなー。 元介錯人・拝一刀が陰謀により一家皆殺しにされ生き残った息子・大五郎とともに裏柳生総帥・列堂を追詰めていく というもので「ロード・トゥ・パーディション」はこれにインスパイアされてるようだね。 復讐のため一刀は「冥府魔道」に生きると誓うのだけど「ロード・トゥ・・・(地獄への道)」というタイトルは ここから採られてる気がする。しかし換骨奪胎がうまいな。 荒々しい描線や殺陣場面に迫力があって続きが楽しみなんだけど 今度はコリンズ原作のグラフィック・ノベルの方がどんなのか気になってしょうがない。
読書の秋といわれるのに私も本が読めなくなっています。 B37さんでもか〜と安心したり妙に納得したり。 クレイグ・ホールデン「ジャズ・バード」に突入!といいながら 前作の「夜が終わる場所」が心に沁みた本だったので 少しがっかり。 それを的確に表現できる文章力はないし どうしようと思いながら悩んでいました。 ☆マークでお許しください。五段階で☆☆☆ レナードを読んでいる途中です。 凄く凄く面白く読み進んでいます。 「ロード・トゥ・パーディション」って「子連れ狼」というのがモデル? それで本の最初?ってどういうのでしょう・・ 「道は選ばなくてはならない」小池一夫ってあります。 教えていただいてそうなんだ〜とちょっと感激しました。 我ながら幼稚な文章で恥ずかしい、ごめんなさい。 思い切って送信しよう!
「アウト・オブ・サイト」無事に入手、映画公開から四年もたってるわ、夏から発売が延びるわ さんざんだったけどそのぶん手元にあるのが嬉しいな。 本の最初、というのは冒頭にある小池一夫の引用文だったんだけど書きようがまずかった・・ コリンズ「ウィンドトーカーズ」も買ってきたので読んでみよう。 これはジョン・ウー監督の映画は見てないけど本を先にする。 ジョン・ウー香港時代から好きだったんだがなあ。「MI-2」があんまり・・な出来だったのと (あれはウーのせいだけでは無いと思うが・・題材があまり向いてないと思うし、 ドラマがしっかりしてないのでアクション場面がサーカスになってしまってる) お得意のスローモーション撮影が真似されて氾濫しまっくてるので食傷気味。 「男たちの挽歌」シリーズや「フェイス/オフ」などはイイ。 香港時代の「ワイルド・ブリット」は一本の映画に積め込んだ内容が濃く 三人の男の友情と裏切りを描くものでペレケノースやレヘイン(とくにミスティック・リバー) がお好きならお薦め。 「狼・男たちの挽歌最終章」(タイトルが紛らわしいけど挽歌シリーズでなく単発もの) 殺し屋を主人公にしたハードボイルドもので情感のこもったドラマに 強烈なアクション(クライマックスの銃撃戦!)でみせるもので 予定調和を拒否した残酷なラストが物凄い。 時代劇から影響を受けたノワールものの映画では「サムライ」アラン・ドロン主演J・P・メルヴィル監督 極めて台詞を切り詰め徹底して行動を描写していく作品で ドロン演じる殺し屋がクールでカッコイイ。 こちらは銃撃戦というものはなく標的を追詰め弾丸を撃ち込む、というもので 淡々とした描写からリアリズムが漂ってくる。 池波正太郎の仕掛人・梅安ものに似た雰囲気か。 しかし久々に本屋に行くとハリー・ポッターで大騒ぎだなー。 (といってもおれもけっこうアレ好きなんだが・・映画はひどい出来だった)
お恥ずかしい内容のないレスを送って自己嫌悪で いっぱいでした。 それなのに沢山の映画情報をありがとうございます。 「アウト・オブ・サイト」は書店に行けば新刊がありますか? さっそく行かなくちゃ。 「男たちの挽歌」は最初の一本だけと「フェイス/オフ」は観ました。 他の教えて下さったのは観ていませんので ビデオ屋さんに参ります。 「ワイルド・ブリット」「狼・男たちの挽歌最終章」何だか わくわくします。友情と裏切りとかのフレーズに弱い私。 「サムライ」も観ていません。渋くて良さそうですねー。 11月の始めに休暇が少々貰えるので まとめて全部借りて観ようと楽しみにしています。 それと・・・少々驚いたのがハリー・ポッターのお話しです。 すごいブームで私の周りの日頃は本など読まない人も 興味があるようで映画だ本だと騒いでいますが 私はまったく無関心だったのです。 でもB37さんがお好きだということは 予想以上の本なのですね。考えをあらためなくちゃ。 ブームが一段落した頃に図書館で借りて読もうか それともさっさと読むべきなのか悩んでいます。 私のようにまったく役不足の相手で申し訳ないなと 思いながらレスをいただけるのがうれしくてなりません。 (誤字、脱字がありましたらお許しください)
「ハリー・ポッター」予想以上の本、というかあんまり構えず遊園地にでも行くような気分で読んでみたら楽しめるじゃないかな? 「アウト・オブ・サイト」は出たばっかりだから(角川文庫)大丈夫。オープニングからとばしてるなあ。 読み終わったら映画もレンタルで借りてこよーっと。
「アウト・オブ・サイト」を読んだので映画も観た。ちょっといつものレナード調と違うので 戸惑ったんだけど恋愛の部分が前に出ていいムードだったよ。 その分癖のある悪党たちの対決が影が薄くなってレナード作品としては少し軽い印象。 一番女性向きな作品ともいえるかも。 面白かったのは旧作の登場人物が再登場していることで レイ・ニコレット捜査官はラム・パンチに登場。しかもラム・パンチの映画化「ジャッキー・ブラウン」でも 「アウト・オブ・サイト」でもマイケル・キートンが演じていてびっくりした。 デトロイトの警部レイモンド・クルーズは「野獣の街」の主人公でレナードのヒーローでは一番好き。 映画はジョージ・グルーニ―演ずるフォーリーがイメージぴったりだったし、 あのレナードの語り口を映像で再現しているのに驚く。 ただ、レナードを全く知らずに見たらどーかな?という気もする。 (微妙なくすぐりも多いしなあ・・FBIがあまりにもミエミエの張り込みをしている絵には爆笑) キメの場面にストップモーションの使うのは抜群にカッコイイなー。原色の多いケバケバしい画面づくりもちょっと面白い。 次はコリンズの「ウィンドトーカーズ」を読んでみよう。
「キルショット」読了。 とても面白く読みました。そして新鮮な感じさえ覚えました。 主人公が警官でも探偵でもスパイでもなくスナイパーでもない。 普通の暮らしを営む平凡な夫婦。 テンポも小気味よくて魅力的なウェインとカーメン。 今までこの作家を知らないでいたんだなーと溜め息。 「アウト・オブ・サイト」に入ります。 コリンズの「ウインドトーカーズ」も探そうと思います。 ビデオも借りましたが全部が観られずにいます。 延長しかないなー。「アウト・オブ・サイト」と「ウインドトーカーズ」も 観たいのですが検索しましたら「ウインドトーカーズ」は 「ラスト・キャッスル」という題名みたいなのですがそれでしょうか? 映画「たそがれ清兵衛」をご覧になりましたか? 真田広之も宮沢りえも好きでしたが映画が これほど素晴らしいとは思っておりませんでした。 きめ細かな神経が行き届いていて清々しくシンとした 気持ちで観ました。良かったー。
「ウインドトーカーズ」はこの夏に公開された太平洋戦争を背景にした映画で ニコラス・ケイジやアダム・ビーチ、C・スレーターらが出演。近いうちにビデオ化されるだろな。 コリンズのノベライズは新潮文庫から出てる。 「ラスト・キャッスル」ってレッドフォード主演の刑務所ものの映画らしい。 これは関係無いだろうと思うけど・・ ついでにコリンズが書いたノベライズを上げてみる。 「マーベリック」「プライベート・ライアン」「ウインドトーカーズ」「ロード・トゥ・パーデション」新潮文庫 「デイライト」「エア・フォース・ワン」二見文庫 「ディック・トレイシー」角川文庫 「Uー571」早川文庫 「ウォーターワールド」徳間文庫 「ザ・シークレット・サービス」ソニー・マガジンズ(新書サイズ) これで今のところの全部と思うけど抜けがあるかもしれない。 「ウォーターワールド」以外は最近入手したので「ウィンド・・」を読んだら「ザ・シークレット・・」 あたりでも読んでみるか。 これはイーストウッド主演の映画がサスペンスフルで良かったし。 ところでお待ちかね、ディーヴァ―の「青い虚空」文春文庫でたね。 「たそがれ清兵衛」もチェックしとこう。これ藤沢周平原作だっけ?
コリンズの作品を教えていただきありがとうございました。 「プライベート・ライアン」と「Uー571」しか読んでいません。 たくさんあるのですねー。嬉しいです。 まとめてネットの古本屋さんで注文しよう! 全部あるといいのにな〜。 「ザ・シークレット・サービス」は映画で観ましたが これもコリンズが原作だったのですか。良かったですよね。 これから本屋さんへ「青い虚空」を買いに行こうと思っています。 地方ですから何日か遅れることがあるんですけど・・・ 「たそがれ青兵衛」は藤沢周平です。 抜群に良かった。時代劇っていいな〜。 いつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
いや「ザ・シークレット・サービス」は映画を小説化したもので原作ではないのよ・・・ 時代劇では初期の吉川英治(鳴門秘帖あたり)、柴田連三郎、池波正太郎、隆慶一郎などが好きだな。 最近の作家では宮本昌孝を一押し。 「剣豪将軍義輝」徳間文庫「北斗の銃弾」講談社文庫などが面白い。 映画になるとやっぱり「七人の侍」が何度見ても飽きない。
時代小説は好きなのに読んでいないんですよねー私。 山本周五郎と藤沢周平は殆ど読んでいるんですけど。 隆慶一郎は知ってから間もないのですが 本の山の中に何冊かそのままありますし、柴田錬三郎や 池波正太郎は読んだことがないんです。 宮本昌孝という作家の名は初めて知りました。 さっそく読んでみなくては。 最近では週刊文春に連載されていた浅田次郎「壬生義士伝」 に 夢中でした。何度も泣けたな〜と思い出しました。 映画「七人の侍」は私も大好き! 面白いスレッドをありがとうございます。 一般書籍板の板から板をさすらう〜には書き込みしたことが あります。B37さんもきっと書き込まれているでしょう?と 思いながら楽しみながら読ませていただきます。 *「青い虚空」入手できました。 レスもいただき良い日曜日でした。
>727
「壬生義士伝」年末にでも読もうか、と思って文庫買ってきて読んでなかったりして・・
一般書籍板の時代劇スレは全然書き込んでないんだけど参考にしてるので
「蝉しぐれ」藤沢周平を買ってきたりもする(で、どんどん積読が溜まるわけだ。はぁー)
時代活劇もので忘れられないのが矢野徹「カムイの剣」春樹文庫
奇怪な忍法合戦あり壮大な宝探しありの盛だくさんな内容で一冊の文庫なのに
大河長編を読んだ気さえする小説で宿命を背負った少年忍者が
幕末の日本とアメリカをまたにかけて冒険する。
これは角川書店がアニメ映画化していてこれもなかなかの力作。
(原作を生かそうとするあまり詰め込みすぎてかえって幾つかのエピソードが
生きてないのが惜しい。ビジュアルは今観ても目をみはる)
主人公・次郎の声を真田広之が演じてる。
>>723 コリンズのノベライズ、抜けがあったので追加
角川文庫「ハムナプトラ」「スこ―ピオン・キング」
「ウォーターワールド」とこの2作を手に入れたのでオリジナルもノベライズもコンプリートだ。
(読むのをコンプリートしろよ!)
「アウト・オブ・サイト」読み終わりました。 ラストがカッコいいなー。粋だなーと感心しました。 それにしても多岐にわたって本を読んでいらしゃいますね。 私などは追いつくことなどできませんが お薦めの本を教えていただくのだから助かります。 今、「ハバナ・ベイ」マーティン・クルーズ・スミスを読んでいます。 読み始めたばかりですが好きな主人公なのでうれしい。 「ブラックウォーター・トラジット」「青い虚空」と読むつもりです。
てすてす
コリンズって「ダークエンジェル」のノベライズ書いてたのね・・(角川文庫)これは続刊もでるみたい。 「ウィンドトーカーズ」お話はあんまり好みじゃなかったんだけど戦闘場面の臨場感はなかなかでしたな。 そういえば土曜日「ロード・トゥ・パーディション」観るつもりで出かけたのに 上映前の閑つぶしのつもりで飲んだらベロベロになってしまい帰ってきてしまった、いかんなー。 「ウィンド・・」の前に読んだD・ク―ンツの児童書「ぬいぐるみ団オドキンズ」早川書房はなかなか元気の出る本で ひさびさにドキドキしたよ。命をもったぬいぐるみたちが悪のぬいぐるみと戦いながら街を冒険する話で 映画の「トイ・ストーリー」に似てるけど書かれたのはこの本が先らしい。 早川も児童書を刊行していくようでこんなのがもっと読めると嬉しい。 児童書ついでに斎藤惇夫「冒険者たち ガンバと15匹の仲間」講談社文庫・岩波少年文庫は ネズミ版「七人の侍」(これは七人じゃないけどね)というような内容で十分がっちりした冒険小説として読める。 ニヒルなネズミ イカサマがカッコイイ!襲い来るイタチの凶暴さも怖い。 これは「ガンバの冒険」というテレビアニメになってたけどガキの頃観てたなあ。 面白かったけどこっちの方もイタチが無茶苦茶怖かった・・・
「ダークエンジェル」もコリンズがノベライズを書いたのですかー。 民放で放映されているのを何度か観ました。 「ウインドトーカーズ」はビデオになる日が待ち遠しいです。 私はアニメでいちばん好きなのが「トイ・ストーリ」 良く出来てる作品だと思います。 アニメは殆ど興味がないのですが「トイ・ストリー」だけは別です。 昨日は読まねばならない本がたくさんあるのに ビデオを観て過ごしました。 「テイラー・オブ・パナマ」「ザ・ダイバー」「市民ケーン」 「許されざる者」「アウト・オブ・サイト」「狼・男たちの挽歌最終章」 「サムライ」は残念ながらありませんでした。次回までの楽しみ。 さすがに頭がくらくらして「市民ケーン」の最後の暗示的な セリフを今度こそわかろうとはりきったけど謎のままに終わりました。 今月はデンゼル・ワシントン「ジョンQ」 デ・ニーロとマーフィ「ショウタイム」が公開されますね。 今から楽しみにしていますが本がますます気になります。 ちょっと焦り気味。もっと早くから読書をするんだったな〜。 D・ク―ンツは何冊か読んだことがあります。 そういえばホラーは最近は読んでいないです。 元気が出る「ぬいぐるみ団オドキンズ」って児童書だから 読んでも怖くはないんですよね? またもやとりとめなく長々と書いてしまいました。
733 :
B37 ◆WslPJpzlnU :02/11/24 00:10
ひえー、今週は体調崩してえらい目にあった・・・ 「オドキンズ」ホラー風の味付けはしてあるけど怖すぎるってことはないよ。 ク―ンツは一時期読みまっくたなー(翻訳も出まくった) ホラーといってもク―ンツは「愛と正義」を持った善良な者が悪に打ち勝つ物語を 書き続けてる作家でそういう意味では冒険小説に近いものを持ってると思う。 「ウォッチャ―ズ」や「ミッドナイト」(これは凄い迫力だった、徹夜で読んだ) など一気読みしたあとは前向きな気持ちになったもんだ。 あと短編「黎明」(扶桑社文庫「嵐の夜」ストレンジ・ハイウェイズ2収録) 短いし地味だけど、しっとりしたイイ話でク―ンツを見る目が変わった。 ついでにエルモア・レナードの邦訳リストを書いてみたりする。 文藝春秋 「グリッツ」文庫化あり「バンディッツ」「フリーキー・ディーキー」「キルショット」 文春文庫 「スティック」「ミスター・マジェスティック」「スワッグ」「追われる男」 扶桑社ミステリー 「ムーンシャイン・ウォー」「ザ・スイッチ」「マイアミ欲望海岸」 「キャット・チェイサー」 早川文庫 「ラブラバ」MWA賞受賞作「五万二千ドルの罠」「タッチ」 創元推理文庫 「野獣の街」「スプリット・イメージ」 角川文庫 「ラム・パンチ」「ゲット・ショーティ」「プロント」「アウト・オブ・サイト」 文春、早川、角川の文庫はわりと新刊書店であると思う。 そういえばレへイン「ミスティック・リバー」でアンソニー賞とったね。
何かお気にさわってこのスレも終わりかしらとあきらめておりました。 うれしいです。ほっといたしました。 お身体はもう大丈夫ですか?お大切になさってください。 エルモア・レナードも「グリッツ」と「キルショット」ぐらいしか 読んだ記憶がありません。 クーンツは私の読みが浅かったのですね。 次回から書店に行って入手することにします。 ネット書店からも本が届いてきています。 嬉しい反面、何だか気ばかり焦るようになりつつあります。 ストーブと炬燵でポカポカのお部屋で 外出することを控えて集中して読書しよう! 読まずに知ることもなく過ぎる本が世の中には いっぱいあるんだな〜気づいてからは悲しくなりました。 今更、焦ってもしかたがありませんので これからも情報を教えていただけますようお願いいたします。 「ハバナ・ベイ」も前作が「ゴーリキー・パーク」だと思って いましたら間に「ポーラ・スター」「レッド・スクエア」と あると知って愕然としました。その2作を全く知らなかったのです。 私ってトンマですよねぇー。 今日はこのスレがもう過去ログの海に沈んでるんだろうと 覚悟していましたからうれしくてレスを早速に書きました。 *「アウト・オブ・サイト」観ました。原作に忠実でしたね。楽しみました。 どうぞ、お身体にお気をつけてください。
スミスのレンコ・シリーズは読んでないんだけどサイモン・クインという別名義で書いてる インクィジター・シリーズ(最後に地獄を見た男、聖者死すべし、ミダス王の棺、コンドルの葬送) 創元推理文庫は読んだなあ。 異端審問官キリーの活躍を描くアクションもので、まあヴァチカン市国の神父が007やってるわけで 敵を殺めたら15日間お勤めを強いられるという(笑)ちょっと変わったシリーズだった。 「ポーラ・スター」は新潮文庫、「レッド・スクエア」はベネッセ(上下2巻新書サイズ)で出てた。 古本でしかないと思う。 映画「アウト・オブ・サイト」は原作に無いオチが微妙だったな・・・ 面白いんだけどやりすぎな気もせんでもない。 最後に出てくる囚人がサミュエル・ジャクソンというのはツボだったから ま、いいか。 >どうぞ、お身体にお気をつけてください。 どうもありがとう。なんとか持ち直しております。
736 :
マイオラノス君 :02/11/28 22:32
僕、マイオラノス君っていいます。 あんまり顔を、特に目の色を見ないでください。グラサンかけます。
年末が近づくにつれ忙しくなったので本も読めなかったし、書き込みも出来ず、さびしー。 年末年始の休みに読みまくるぞ。 しばらく来ないうちに夏さんがいなくなってないか気になってんだけど 12月刊行予定の「シティ・オブ・ボーンズ」マイクル・コナリー(早川書房、出版社が変わったね) はハリー・ボッシュシリーズ最新作だそうです。お楽しみに。 横山秀夫「半落ち」ベストテンの評判を知って読んでるんだけど そのあとは福井晴敏の新刊「終戦のローレライ」(上下で4000円、ひえー)を買ってきたので一気読みできればいいなー。
「シティ・オブ・ボーンズ」18日発売だったのでもう店頭にあるんじゃないかな。
マーロウはどこいったんだよ。 うまいハイボールの作り方教えれ!
741 :
夏 ◆linatu//Ck :02/12/23 01:01
B37さん、お久しぶりでございます。 都合でネットにつなげない環境にいて、この場所が気になりながらやっとネットが できるようになりました。心配だったー。落ちてたらどうしようって。 しばらく読書からも遠ざかっておりましたので明日にでも本屋さんへ行こうかなと 思っています。 ハリー・ボッシュシリーズがでるのですね。うれしい。楽しみにしてます。 「終戦のローレライ」上下で四千円ですか〜高いな〜溜め息が出ちゃう・・・。 良かったら教えてくださいね。私は図書館で借りたいと思いますが。 これからもこの場所が続きますように。 ps マイクル・コナリーの「我が心臓の痛み」が クリント・イーストウッドで映画化されましたね。「ブラッド・ワーク」 イーストウッドは質の高い作品をつくりますよね。これもたのしみです。 このレス何度送っても届かないのですがどうしてかしら? 年末にもう一度書き込みたいと思っています。
742 :
名無しのオプ :02/12/23 01:48
743 :
夏 ◆linatu//Ck :02/12/23 02:23
まぁ、どうしよう・・・上げてしましました。ごめんなさい。 それもたった今気づきました。 ついでに書きますが私も体調を崩して入院して下りました。 これから忙しい年末年始に向けましてお互いに風邪などひかぬように 気をつけましょう。 今年は読んでない本が例年になく多いのですが 今読もうとしていますのはスティーヴ・マルティニの「臨海テロ」です。これも2500円。最近は本屋さんで本の裏の値段を確かめる いじましい私です。ではまた。
ギャ!もうだめです、穴があったらはいりたい・・・ごめんなさい。
おひさ。 下手をすると、B37君と夏さんの二人で、 ぼくが立てたこのスレは成仏できるかもしれないね。 2000年に建ったスレが、よく残ってるもんだ。 二人に何か、いいことがありますように。
話に乗るのが遅いかもしれないが、 映画の原作本を先に読んで、映画を見ると、なんかがっかりすることがある。 その点「ハリポタと賢者の石」はよかった。 他にはなんかあったろうか。「ウォーターワールド」は公開当時に原作読んだし、 「スニーカーズ」「アポロ13」「スリーパーズ」「メンフィス・ベル(これは英語版)」 「ハドソン・ホーク」とか読んだ。このへんは映画もよくできてると思う。 「マイノリティ・リポート」は原作がSFだけど、よく意味がわからない。
マーロウからのレス・・・夢のようです。 何よりのクリスマスプレゼントです。 ありがとう、マーロウ。 どうぞ、これからも姿を見せてください。
「シティ・オブ・ボーンズ」をゆっくり読むつもりです。 色々な情報を教えていただきありがとうございました。 よいお年をお迎えくださいますように。
新年明けましておめでとう! マーロウも夏さんも良い年を迎えられますように・・・ 年越しのお供は「終戦のローレライ」いよいよ下巻突入。 昨日はイーストウッド監督主演「スペース カウボーイ」(すんばらしいラストシーン!)を見て お正月中に「トゥルー・クライム」を見るつもり。 これを機会にしばらくお休みしてた映画鑑賞も再開したいな。 今年もいい本や映画に出会えればいいね。
ハードボイルドを堕落させたのはお前だ。 *何の事だかわからない人は、「レイモンド・チャンドラー読本」(早川書房刊)に船戸が寄稿した文を読もうね。
福井晴敏「終戦のローレライ」正月休みはこれが読めただけでも値打ちがあったなー。 クライマックスの戦闘描写が凄まじく燃えまくったし、とにかくいろいろな事を考えながら読んだ。(まだ冷静に感想が書けん・・・) 「トゥルー・クライム」実はそんなに期待してなくて原作(真夜中の死線)をソツなくまとめたぐらいに思ってたんだけど いやー上出来の映画でした。忠実な映画化なのにちゃんとイーストウッド色に染まってるのもイイ。 印象に残るのは娘(原作では息子)を動物園に連れて行くところで 捜査に追われる主人公がわずかな時間の中で必死に子供を楽しませようとするのがほほえましい。 (原作では泣く子供を無理やり引きずって帰ってしまう) ただ、なんぼなんでもイーストウッドがお年なので子供連れ、というより 孫を連れてハッスルしてるようにも見えてしまう(笑 惜しまれるのは死刑囚ビーチャムが家族に残す手紙(原作ではこれに心をうたれた)が 映画のなかであまり生かされていないことで その分ビーチャムの人物像が薄くなった気もせんでもないけど、これはしょうがないか・・・朗読するわけにもいかんし。 イーストウッド作品をいつ観ても思うのは音楽を濫用しないことで ラスト近くのサスペンスフルな展開(原作以上!)でもほとんど音楽は使ってないし 例の動物園の場面などでイイ曲が静かに流れてたりする。 「わが心臓のいたみ」を買ってきたので、これからコナリー入門としょうっと。 イーストウッドの映画化も楽しみ出だし。
B37さん、マーロウさん 新年のご挨拶が遅れてしまいました。 明けましておめでとうございます。 今年もご指導をお願いします。 B37さん、「わが心臓のいたみ」はお読みになっていますか? きっとお気に召すと思いますが気になってどきどきしています。 私は「シティ・オブ・ボーンズ」を読み終えました。 大好きなボッシュシリーズですからどの作品も良いと思えるのですが 今回は特に出色の出来映えといってもいいのではないかしらと思いました。 ストーリーのテンポもいいし今回ボッシュが心惹かれる女性も 私は今までで一番好みでした。ラブシーンが少ないのもシリーズの好きな所。 後書きにあるように何度読んでもショックを感じる場面があり 早く次作を読まねば落ち着きません。 それにこの作品の前に未訳の作品もあるらしいのです。 原作など読めない英語の読解力のない私には悔しい思いがします。 マーロウと違ってボッシュは猫嫌いと判明。これには少しがっかり。原点です。 福井晴敏「終戦のローレライ」って余程凄い作品だったようですね。 思い切って入手しちゃおうかな。
ボッシュシリーズの前作「A Darkness More Than Night」は今年講談社文庫から出る予定。 「わが心臓の痛み」は昨夜から読みだしてるところ。またツボをついてくる始まりだったので期待大。 福井作品では「亡国のイージス」(講談社文庫 上下2巻)もかなりの傑作なので ハードカーバー2巻というのが厳しいならこれから入るのもいいかもしれない。 イージスも当時相当熱くなって読んだな。
もしやの期待を抱いて図書館に問い合わせしました。 「終戦のローレライ」はこれから15番目になるそうです。 15人×二週間=ああ!待てない!とても待てない! 待てない!思い切って入手することにしました。 「亡国のイージス」もその時に。 年末の文春のミステリベスト10海外を見て驚きました。 どれ一つとして読んでいなかったのです。 今までは予想の順位の違いはあっても 殆どが読んだ作品ばかりだったのに。 ついてなかったのかな〜。 それとも私の本を選ぶ基準が違ったのかな〜。 753のレスで マーロウと違ってボッシュは猫嫌いと判明。これには少しがっかり。原点です。 ×原点 ○減点 恥ずかしいです。 ボッシュシリーズを今年も読めるのですね。凄くうれしい!
まあベスト10なんてお祭りみたいなもんで、自分なりにイイ本に出会えればそれが一番ではないかと。 映画でもアカデミー賞受賞作が必ず最高の映画か?というとそうでもないわけで・・・。 ベスト10をみて本を選ぶ楽しみもあって「このミス」一位(文春でも一位だったかな?)なので読んだのが 「半落ち」横山秀夫 これはハードボイルドとはある意味逆のベクトルを持った小説だった。たとえばハードボイルドでは 自分の矜持を貫くため組織からはみだした男が主人公であったりする。 「半落ち」は妻を殺した警察官・梶をめぐって取調官、弁護士、新聞記者などの物語が語られていく。 共通するのは「組織の中で生きるため、自身の矜持や誇りを捨てざるをえない選択を迫られる」ということで この部分に一番感銘を受けたんだけどね。 それぞれのパートにハッとするような台詞や描写があるのもイイ。 ただラストに明かされる梶が隠しとおした「真実」にはあまり感動できんかったー。 「わが心臓の痛み」主人公マッケレイブ、イーストウッドのイメージがぴったりだな。 所々のキメの台詞が素敵で映画でイーストウッドが口にするのが観たくてたまらん。 内容もイイので乗ってきてるのに、ヤボ用でバタバタして後半が読めん、つらいよー。
(^^)
「終戦のローレライ」を読了して三日。 ボーとして生きている私にとってかなり重くて難しかったというのが 読後の実感です。適切な感想を述べることなどできないし 知りたいことや知らなかったことを検索しながら読みましたので 時間がかかりましたがこんな読み方をしたのは初めてで忘れられない一冊と なりました。今身近にあるニュースと重ね合わせて考えることの多い本でした。 感想が貧弱でごめんなさい。圧倒されているのです。 P・D・ジェイムス「神学校の死」 やはり彼女の作品は面白いです。 海外ベスト10を読みつもりです。 これから読むのは「家蠅とカナリア」「著者略歴」です。 感想が書けなくて日にちばかりが過ぎます。 ほんとうに役不足で申し訳ありません。
「半落ち」と「亡国のイージス」も購入しました。 海外ミステリーはネットの古本屋さんで殆ど注文しました。 大好きなコナリー作品をイーストウッドが演じるなんてうれしいな。 ボッシュシリーズが映画化されるとしたら誰がボッシュにぴったりでしょうか。 イメージと違う人になるのはイヤだから想像して楽しんでいたいと思います。
「トゥルー・クライム」の娘役の女の子、ホントにイーストウッドのお子さんだったそうで。
(フランチェスカという名でマディソン郡からとったのだろうか)
エネルギッシュなお方ですなー。
風邪に悩まされながらも「わが心臓の痛み」を読みきる。
刊行当時かなり評価されてたのは知っていたけど抜群の出来だった。
謎解きの仕掛けも凝っていてイイし、真相に近づくにつれ主人公が
精神的に追い詰められてしまうというのがスリリングだ。(イーストウッド好みの展開だな)
「許されざる者」以降ハードボイルドミステリーよりになってきたイーストウッドだけど
考えてみたら「ダーティハリー4」や「タイトロープ」の頃から傾向はあったな。
「タイトロープ」(リチャード・タックル監督、といってもかなりイーストウッドが演出してるらしい)は
刑事アクションと思って観たら、ろくにアクションもなくがっかりした憶えがあるけど
(そりゃダーティハリーを期待するわな・・)
今考えるとこれはサイコスリラーで夜の場面が多くエロチックで妖しい雰囲気が出てたように思う。
ま、もう一度観なおしてみよう。
あとB・レイノルズと競演の「シティヒート」
これはレトロな私立探偵映画風の映画で前半イイ雰囲気ながらも後半ドタバタと化してしまう(w
窮地に立たされたレイノルズをショットガンをぶっ放しながら
救援する場面は強烈にカッコイイのでこれだけでも値打ちはある。
ローレライ読後ホント放心状態になるよねー
福井スレにあったフラッシュ
http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/yasi.html 向こうでも書いたけどいろんな場面が甦る・・・
フラッシュ、ありがとうございました。 感激してます。 「タイトロープ」「シティヒート」どちらも観たことがありません。 メモしてビデオ屋さんに行かなければ。
「レイトン・コートの謎」アントニ・バークリー 「巨匠の選択」ローレンス・ブロック編 を読みました。 「レイトン・コートの謎」は好きな曲を流しながら上等の紅茶を飲んで 満足したな〜と思える感じ。好きなタイプの本です。 「巨匠の選択」は読んで良かった〜。 新刊海外スレッドでどなたかがお嘆きだったエド・ゴーマンもあるし 私のすきなピーター・ラヴィゼイもビル・ブロンジーニあるし 何より感激したのがハーラ・エリスンの 「くたびれた老人」(コーネル・ウールリッチへのオマージュ)があったこと。 チャンドラーと同じぐらい好きなウールリッチの本は何度読んでも飽きません。 お教えすることがなくて読みました報告ばかりになっておりますが かんにんしてくださいね。 今度、レッド・ドラゴンが映画公開されますね。 できれば作品順に観たかったなと思いますが やはり早く観たい映画です。 誤字や脱字があっても許してください。
762 :
B37 ◆WslPJpzlnU :03/02/14 22:17
ここのところミステリー系は読んでなくてライトノベルの方が多かったなあ。 打海文三「ハルビン・カフェ」(これには期待している)からミステリーに戻る予定。 ビデオとか映画はけっこう観たかな。 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」 ただ券があったので見てきた。今回は快調ですなー、楽しかった。 いまいちばん楽しみなのは「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」原作も読んだし、前作も良かったもんで・・ ビデオ観賞の方では・・・ 「カウボーイ・ビバップ」 最近はまってるアニメシリーズ。全体の半分ぐらい観たけど凄んごくイイ! 宇宙ものだがクールでスタイリッシュ、ハードボイルドの心を持っている。音楽の凝りようもたまらんな。 「アウトロー」 イーストウッドがかなり精悍な頃の監督主演西部劇。 現在の作風と比べるとどっしりしていない(レオーネの模倣が目立つ)のと ちょっと描写がくどすぎて冗長に感じられる部分もあるのだけれど、 主人公が復讐しょうとして旅をしているのに色々あって全然ちがう方向にお話が進んでしまう といったオフビートな作りが面白い。 見終わると「アウトロー・ジョージ・ウエールズ」(原題)というタイトルに含まれたユーモアがよくわかる。 アイリッシュも好きな作家だけどなかなか読めない作家だな、もったいなくて。 チャンドラーも何本か未読の短編があるんだけれどなんか踏ん切りがつかん。 作風は違っても共通するティストがあるね。長編では「暁の死線」が大好きだ。 これとタイトルが似てるので読んだ本 「真夜中のデッドリミット」S・ハンター、「真夜中の死線」A・クラヴァン どっちも楽しんだなー。
>>761 >新刊海外スレッドでどなたかがお嘆きだったエド・ゴーマンもあるし
それは俺のことだな。
いや、俺は「翻訳が出ないと読めない」と嘆いていたのではないのです。
好きな作家のものは「翻訳なんぞ待ってられるかい!」と原著で読むので。
B37氏のお好きなレナードなんかは原著の装丁のほうが(・∀・)カコイイ!し。
そうではなくて、翻訳が出えへんと話でける人が少のうて悲しぃわあ、と。
ま、どうでもいい話ですが。お二人の会話の邪魔をしてスマソ。
原著で読める、とは羨ましい・・・、当方とにかく英語が苦手なもんで。 レナードも未訳が多いし(特に初期のウエスタンが読みたい!) せっかく気に入った作家でも訳が出なくなるとお手上げになってしまうもんなあ。 ユージン・イジ―の場合はこれに泣いた・・。 訳が出てもク―ンツのように超訳されてしまっては泣くに泣けん。 ミス板でレナ―ドファンに遭遇したのも久々だったのでけっこう嬉しかったよ。
>>764 さん
申し訳ありません。
原書が読めるなんて羨ましいです。
よろしければB37さんとお好きなレナードのお話でも
なさってください。
yahoo規制はやくなんとかしてくれぇ!と携帯から書き込んでみる。
なんか最近書き込みが出来たり出来んかったり面倒だなー。 ここんとこ読んだミステリーは「拳銃猿」ヴィクター・ギシュラー ハヤカワ文庫が テンポのいいタフガイ・アクションでまずまずだった。 ちょっと変わったユーモアのセンスが面白い。 十年近く捜していたジョゼ・ジョバンニ「ひとり狼」早川ポケミス が見つかったのでうれしいなあ。 フイルム・ノワールを好きになったきっかけの映画が「ラ・スクムーン」で2丁拳銃を撃ちまくる J・P・ベルモンドがめちゃかっこよかったのよ。「ひとり狼」はその原作(映画もジョバンニ自身の監督) 道に迷ってたら見つけた古本屋でゲット。
「ウインドトーカーズ」を読みました。教えていただいてから とても気になっていた本でした。楽しめました。 「半落ち」も読みましたがやはりこういう終わり方というようで 少し物足りない気がいたしました。 私なりに本の山がありもう無作為に選んで読んでいます。 スチュアート・ウッズの「パリンドローム」 ポール・エディの「フリント」等を 読みました。特にフリントは期待をしていなかったので私にはうれしい本でした。 今はW・R・バーネット「ハイ・シェラ」を読みかけてます。 銀行強盗の物語とかでハンフリーボガードの出世作とか。 10年近くも探された「ひとり狼」とか、探せば私も入手できるかな? このごろ夢でマーロウが客としてでなくバーテンとして お店にいる夢を見ます。顔は確かにマーロウなのに 夢が覚めるとどんな顔だったか思い出せません。 変な話をしてごめんなさい。
今日「チョコレート」を観ました。 祖父も父も看守で優しい性格の息子も看守になるよう決められて成人する。 確か小説で読んだ気もがするのですが錯覚かな。 読んだはなから忘れてたり他の本と記憶が混ざったり まったく私の頭はどうかしてるから。 でも良かった。ラストも好きな終わり方でうれしかったりした。 「ヘドウィグ」これも最近の観た中では一番好き。 ロックは私は好きではないのですが 躰に染み入るように聴きました。何度か流れる太陽と月と地球の歌は 切ないという言葉がぴったり。 本はデイヴィス・グラッブ「狩人の夜」ホーラーということらしいけど これは面白かったし映画にもなっているそうなのですが 相当昔みたいなので探して見ようかなー。
現在、大沢在昌「砂の狩人」の上巻読み終わったところで 朝松健「真田三妖伝」(なかなか好みの内容だが短いので続編希望)とか 「ワイルド7」が愛蔵版で刊行中なので読みなおしたり(やっぱり面白い!) といった程度であんまり読めてない今日この頃。 「ハイ・シェラ」とか多分あとに出る「狼は天使の匂い」とか気になる本が出まくるのはかえって困る(w ディーヴァ―のジョン・ぺラムものを順に読んでいこうかなとか考えていたりする。 主人公の映画人としての成長が書き込まれてるようなのでこれにも期待。 連休までに007の新作と「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」がみれたらいいなー。
私も同じく思うように本が読めません。何となく落ち着かなくて。 銀の仮面 ヒュー・ウォルポール ホーン・マン クラーク・ハワード どちらも初めて知った作家です。どちらも短編集。 ホーン・マンは久しぶりに私にとっては大切な本になりそうです。 お読みになっているんだろうと思うのですがどうでしょうか? じっくりと読めて読んでいる最中もすかっり浸りきって読めました。 あまりお奨めする本を見つけることができない私ですが良かったと自信があります。 ネット古書店を教えていただいて助かりました。 味をしめてしまって新刊では買えなかった 「ロンドン」上下 「アンダーワールド」上下等を今日から読みます。 映画の感想をよろしかったら教えてください。
「「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」と「007 ダイ・アナザー・デイ」をやっと見てきた。 こうタイプの正反対な映画を同じ日に観るのは無茶と思うけど 新聞屋にもらった招待券の有効期限だと昨日しか観る機会がとれなさそうだったのよねー。 「ロード・・」 原作の構成をかなりすっきりさせてヘルム峡谷の合戦(砦に立てこもる女・子供・老人ばかりの民vs凶暴な大軍勢) を山場にもってきているので今回特に「七人の侍」などの黒沢映画を連想した。 合戦がはじまるまでの不安感、高揚感の盛り上げ、開戦後の臨場感が素晴らしい。 惜しむらくはもう少し個々の剣戟場面を見やすくしてくれればいいのにな。 (カット割りが細かすぎ、アップが多すぎ、なのでなにがおこっているのか判りづらい) 最近の映画では作り手の原作に対する愛が感じられるし(特にラスト近く)、 映画で「物語」を語ろうとしているのが頼もしかった。次の完結編が楽しみ。 「007 ダイ・アナザー・デイ」 これまた原作シリーズのファンで、じゃあ原作の味わいが映画にもあるか?というとそうでもないけど こっちの場合あんまりそれに拘ると楽しめない(w 初期コネリー主演の非情でクールな作品が好きなんだけど 今回はかなりぶっとんでる内容で何度か爆笑。面白い小道具やネタを仕込んでるのだけど生かしきっているし 冒頭のボンドがサーフィンしている場面が後にとんでもない形で効いてくるのに笑った。 ボンドの減らず口が下ネタと駄洒落ばっかになってきたのは気になるが・・・ さて、読書の方もペースアップするか。
映画の感想をありがとうございました。 どちらも早く観に行こうと思いながらチャンスがありません。 もっぱら私は本ばかりです。 「ロンドン」 2000年にわたっての主人公たちの交差したり運命に翻弄されたりの 壮大なルーツの物語で楽しめました。途中であきることもなく一気に読めました。 解説でも書いてあったことですが、シェイクスピアやその兄、海賊ドレイク、 作曲家ヘンデル、もちろん、メアリ女王、エリザベス女王、綺羅星の如くに 歴史上の名前が出てくるのでほんとうにノン・フィクションではと思うのも 無理ないかな〜と思いました。 今、読んでいる本は「キング・コン」マフィアをはめろ!スティーヴン・キャネル ポールニューマンとレッドフォードの「スティング」がありますが この本の主人公は一族がアメリカ中に3000人いる詐欺師一族。 幼なじみの従兄弟のために、ある事情から検査官を辞めた元検察官と一緒に 大がかりな詐欺をある大ボスのマフィアのドンをはめるという わくわくするようなストリーです。トラボルタ主演で映画化されるそうですが ちょっと違うような気がします。 映画はマジェスティックを観ました。ジムキャリーは好きですが 今回のは特に良かった〜。 誤字、脱字がありましたらお許しください。
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
やっとゴールデンウィークに入ったし落着いて本が読めそうな。 「ロンドン」はなかなか面白そう。出来れば読んだ本の出版社と文庫か単行本か書いていただくと有難いです。 フェイ・ケラーマンの「慈悲のこころ」創元推理文庫は、シェイクスピアが主人公の歴史活劇で(16世紀ロンドンが背景) 海に陸に大冒険、剣戟あり、宮廷に陰謀ありで楽しかった。 「砂の狩人」大沢在昌 幻冬舎 連続猟奇殺人、暴力団と中国マフィアの抗争、事件に立ち向かう「猟犬」と呼ばれた元刑事・西野・・ といった具合に濃い内容のサービス編なんだけどあまり乗れなかった。 西野を動かすきっかけになる警視庁女性キャリア・時岡に魅力が感じられなかったのも一因か。 外見的に「美人」と描写されるだけではちょっとなあ。ラストの展開もショボくて。 「このミス」四位だったけど大沢作品では水準作な気がする。
観たビデオでは 「リターナ―」 SFアクションものでいろんなSF映画の趣向(ターミネ―ターとかET、マトリックスなど)を上手く盛り込んで楽しかった。 主演の金城武が好きでないので劇場に行かなかったんだけどユーモラスな演技がどうにも下手で その分岸谷五朗のエキセントリックな悪役っぷりが目立って映画が陰惨な印象になってしまった。 目をみはる特殊効果や凝ったお話があってもどこかどっしりしてないので 「B級映画」の良品を観た印象にとどまってしまう。 「 テキサス五人の仲間」 ミステリー映画のカルトな傑作として良く名前を聞いていた映画でやっと観た。これは面白かった!!! 西部を舞台にポーカーの大勝負を描いたものでとにかく語り口の上手い映画。 ネタバレになるので細かい内容は書けないけど「スティング」のような趣向がお好きなら絶対にお勧め。 2回続けて観たけど主演のヘンリー・フォンダの演技に舌を巻く。 今のところディーヴァ―「シャドウ・グレイヴス」ハヤカワ文庫を半分ほど、 その後は大のお気に入り作家カール・ハイアセンのジュブナイル「HOOT(ホー)」を買ったので楽しみ。
たくさんの情報をありがとうございます。 カタログで題名だけで選ぶのでとんでも無い本が届いて驚く経験もしました。 今のところまぐれ当たりの本が多いからラッキーかなー。 本の世界は果てのないものなんだなーとあらためて思います。 だからこそ教えていただいて最良の本が選べることに感謝いたします。 「ロマンス」 上・下 エドワード・ラザファード・著<集英社・各5000円>です。 途中まで読んでいる本ですが主人公がグリーン・ベレーの元隊員で 中東問題が絡み合うストーリーで映画化もされると後書きに書いてあります。 面白く読んでいます。 「星条旗への謀反」 デェヴィッド・キャラハン 早川書房 「テキサス五人の仲間」 二回も続けて御覧になったのですか。絶対に!観ます。 ヘンリー・フォンダも好きな俳優です。 ディーヴァーはライムシリーズですか? フリーマントルの「シャングリラ病原体」上・下 新潮文庫が出たらしいので 久しぶりに本屋さんへ行こうかなーと思っています。 コーンウエルは読まなくなっていましたが取材費に七億円もかけて 書いたというノンフィクション「切り裂きジャック」 講談社 も読みたいので 新刊を久しぶりにあれこれ買う楽しみを久しぶりに味わおうと思います。 わくわくして小さく笑いがこみあげるようです。ちょっと嬉しい。 ps ウインドトーカーズを観ました。良かった。
ディーヴァ―「シャロウ・グレイブス」は前にハヤカワ文庫で出てた 「死を誘うロケ地」の改訂新版でジョン・ぺラムシリーズ第一作。 ちょっと一休みして森絵都「永遠の出口」を読んでみたらこれまた抜群にイイ! どちらも読んだら感想を書いてみたい。 昨日古本屋でゲットした本 「あ・じゃぱん!」上下 矢作俊彦 新潮社 「決着」D・フランシス 早川書房(100円♪) 「硝煙に消える」J・ペレケノース 早川文庫(やっと見つけた!) どれも好きな作家ばっかりでどれから読んでいいのやら、ホントはもっと沢山買ってるし。 あとカール・ハイアセンについては思い入れがあるので「ホー」を読んだら何かと語ってみよう。
ヘンリー・フォンダの映画でもっとも好きなのが「ミスター・ノーボディ」 トニーノ・バレリー監督、セルジオ・レオーネ原案監修のマカロニウエスタン。 老境に入った伝説のガンマン(H・フォンダ)の復讐話という典型的なマカロニ調で始まるのだが 西部で名を売ろうとしているノーバディ「名無しの男」がつきまとうことによって、コメディ色に染まってしまう。 ノーバディが銃が早くやたら頭が良くてしかもいたずら好きという、人を食った奴で可笑しい。 さんざん引っかきまわされながらもフォンダが150人のワイルド・バンチに たった一人で立ち向かう場面がしびれる! 爽快なほら話を聞いてるようなうきうきした気分になる作品で、底にはダンディズム流れている。 hフォンダもイイしノーバディを演じるテレンス・ヒル(この映画でしかみたことないけど)粋でよかった。 傑作という訳でもなくあまり知られてない映画だけどお気に入りでサントラを大切にしている。
ディーヴァーの「死を誘うロケ地」 それの改訂版が「シャロウ・グレイブス」なのですね。 全然知りませんでした。今回、教えていただいた本は ペレケーノスの「硝煙に消える」以外は読んでいない本ばかりですし どれも面白そうですねー。 「星条旗への謀反」を読み終えました。 絵空事のようにしか思えなかった遠い国の戦争やテロが 身近に感じられるようになったからでしょうか読んでいて怖くなりました。 今の政権の新保守と言われている人がモデルじゃないかと思えるほど 符合するような人物が出てくるしアフガンやイラクやイランの今の状況が 気味が悪いほど似ています。 ヘンリー・フォンダの映画とても面白そうですね。 いつも思うのですが文章がお上手で羨ましいです。 うきうきしたくなる気分なので早く探して観ようと思います。 本の感想を楽しみに待っています。 私は本や映画の報告だけでいつも申し訳なく思っています。 これから読む本はトルーマン・カポーティ 「叶えられた祈り」 新潮社です。
ビデオを三本観たので先にこっちの感想を書いてみよう。 「バイオハザード」 「閉ざされた空間で怪物が襲ってくる」典型的な「エイリアン」型の映画で、 怖がらせ方が上手い!ありふれた話だけど細部の趣向に凝っていて、テンポがいいのも○。 大元のゲームやったことないんだけど十分楽しめた。 主演のミラ・ジョヴォヴィッチが色っぽい(要はココが一番良かったわけね・・・) 「ウィンドトーカーズ」 すまぬ、これはイマイチだった。お話が進んでも似たような戦闘場面が続くのが (かえって戦場の怖さ、が伝わってこない)せっかくのドラマの部分を薄める結果になった気がする。 「ロード・トゥ・パーディション」 劇場で観るつもりだったのになー、期待どおりの出来映えで繊細で情感ある画面がイイ。 特に終盤の雨が降っている銃撃場面の演出が光る(これは、まあ観てください) これを観ながら連想した映画が「ペーパームーン」P・ボクダノヴィッチ監督 詐欺師と11歳の女の子アディーが偽親子になってペテンの旅を続ける物語。 モノクロのどこか懐かしい画面づくりで、ティータム・オニール扮するアディーがとにかく愛らしい。 詐欺師はライアン・オニールが演じ「偽親子の映画」なのに親子共演というのが面白い。 本の感想はあらためて書き込みます。
モーブディケイドに捧ぐ
遅くなったけど本の感想のほうを。 「永遠の出口」森絵都 集英社 九つのエピソードからなる連作長編で、語り手の紀子が章を重ねるごとに一年づつ成長していく。 児童書でいいものを書いている作家だけどこれは一般書として出たもの。 描写がみずみずしく作者とおれが同世代というのもあって いままで生きてきた道というのを考えさせられた。 そのぶん、後半シビアになっていく物語が痛く突き刺さってくる小説。 回想形式の文体が切なくてイイです。 「シャロウ・グレイブス」J・ディーヴァ― 早川文庫 西部劇でよくある「流れ者がたどり着いた街で悪と闘う」話の現代版ね。 「流れ者」にあたる主人公ぺラムが映画人で脚本を書いてたりするのが面白い。 これ一作だとまあまあ、なんだけど これは巻を重ねるにつれ味が出てくるシリーズだと思う。 残りの「ブラディ・リバー・ブルース」「ヘルズ・キッチン」も近いうちに読んでしまおう。
「ホー(HOOT)」カール・ハイアセン 理論社 新聞の書評欄で「トニー・ケンリックとE・レナードを足して割らない作家」というのを見て、 どちらの作家も好きだったので「殺意のシーズン」扶桑社文庫を読んでみたら抜群に面白かった。 それ以来、大好きな作家でクセのある登場人物、ちょっとアクの強いユーモア、奇想天外で痛快な物語が魅力。 毎回一風変わった動物が出てくるのも面白く作品ごとに爆笑させられる。なんというか「濃い」作家だ。 「ホー」はヤングアダルトとして書かれたもの(そういえば児童書板が出来たので嬉しい) フロリダの町に進出しょうとするパンケーキ・チェーンから少年たちがフクロウを守ろうとする物語。 野生生活をする謎の少年がユニークで建設予定地に仕掛けるとんでもない攻撃が爆笑もの。 少年向きに書かれたのでこの作家の毒は薄くなってるけど、その分爽快感はよくでてる。 笑ってるうちにじんわり感動が沸いてくる小説で、語り手の少年、ロイの父が静かにイイ味だしているのもよい。 いまはM・A・コリンズの「ダーク・エンジェル 戦闘前夜」角川文庫を読んでるところ。 しかしノベライズでも面白いけどオリジナルを翻訳して欲しいぞこの作家。
嗚呼〜・・・・・・肩身が狭いです。 私の場合は的確な感想など書く能力がありあせんので 解説から適当に文章を抜粋させてくださいね。 そのかわり私も本を読んでばかりいました。 良かったと思う本だけを書き込みします。 「シャングリラ病原体」フリーマントル 新潮文庫 権力に対する皮肉の効いた視線。 いきなり背負い投げをおわされるような結末。十二分に堪能できる。ホント、オモシロカッタ! 「誘拐」ジェイムズ・グリッパンド著 小学館 誘拐モノでは私が知る限りでは最高でした 「シグマの誓い」 ロブ・キーン 早川書房 英国の寮生活の学園モノです。 NY特攻ゲリラ部隊「アパッチ」 ロレンゾ・カルテラ 徳間書店 特にこれは凄くわくわくしながら読みました。第一線の名刑事たち6人が 障害者となり辞職を余儀なくされたいきさつがニューヨークの下町を舞台に 印象深く語られます。(荒野の七人)がニューヨークに現れたと思えばいいと ワシントン・ポストがいったとか。そしてラストは切なかったな〜。
「ダークライン」 ジョー・R・ランズデール 早川書房 (ボトムズ) キングの「スタンド・バイ・ミー」マキャモンの「少年時代」を思い出すだろうと 書いてあります。私にはもっと良かった。解説にもあるように ひとりひとりのキャラクターがいとおしく忘れがたく心に残りました。 カポーティー「叶えられた祈り」これも切ない本でした。 レス786で教えて下さった本は探して注文するつもりです。 いじましい話ですが今月は新刊はもう買えません。 新刊を気にせず買えるひとを知るたびちょっといじけます。 というわけで「切り裂きジャック」は今回はあきらめました。 「ロード・トゥ・パーディション」 他映画は週末用の楽しみに。
「ダークライン」を書いた人ってあの「ボトムズ」を書いた人なんですよ。 これから私は古本屋さんで入手した「藤沢周平のすべて」を読みます。 今回はノンフィクションや自伝を中心に注文したのですが 何だか失敗しちゃったみたいです。 「藤沢周平のすべて」一冊で多分満足できるんじゃないかと思っています。 やっぱり今度はミステリーを注文しようと思います。
「ロード・トゥ・パーディション」 を観ました。 本を読んで思っていたイメージ通りの映像でした。 楽しみにしていた甲斐がありました。 教えていただいたヘンリー・フォンダの「ミスター・ノーボディ」 「テキサス五人の仲間」が残念ながら何店か探しましたが 見つかりませんでした。残念です。良いと聞く古い映画の殆どが 今では観られないのが多いのが残念です。 今まで教えて頂いた本の題名や映画名はノートにメモしているので これからも気長に探します。これからも教えてくださいますように。 藤沢周平のすべては藤沢さんの人柄が偲ばれるような思い出や お好きだった音楽や映画のお話も知り多くのプロの作家の方々も 藤沢さんを敬愛し尊敬し作品を心から愛していたということを 改めて知りました。これからも小説を大切に読みたいと思います。
先日、まとめて書き込んだ後、自己嫌悪でいっぱいでした。 変な言葉の使い方に思いついた事柄を考えることもなく書き込む。 藤沢周平さんの文章へのこだわりを知るとますます自信がなくなりました。 これからも書き込んでは落ち込む、でもこのスレが大好きだから また書き込むというのを繰り返すでしょうけれど 許してください。最後までどうぞご指導くださいね。お願いします。 これから本を読みますがまたいいな〜と思うのがあれば 書き込もうと思います。 たそがれ清兵衛をもう一度観ようかな。寝る前に。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
コリンズの「ダーク・エンジェル 戦闘前夜」テレビシリーズを全く知らなくても十分楽しく読めた。 で、続編「スキン・ゲーム」を読むと話がかなり先にとんでいて (『戦闘前夜』がドラマの前、『スキン・・』は打ち切りになったドラマ終了後の話だそうだ) 間がどうにも気になるのでビデオを借りることにした。これまで興味のなかったドラマを見せられる事になった訳で いいノベライズだったんだなー、と思う。この手の本にありがちなスカスカではなく、みっちり書き込んである。 「シカゴ」を見てきたけどこれは久々にオープニングからキタ―ッと思った映画で抜群に良かった! ろくに客の入ってないショボイ劇場でみたのに(映画自体は大ヒットしてる)上映中豪華な大ホールにいる気がした。 鬱気味のときはこんなネアカのミュージカルがよく効くね。 映画鑑賞も復活してきたので本も「シネマ古今集」「シネマ免許皆伝」瀬戸川猛資(新書館)を読んだりすると また何かと観たくなる。この人のミステリーや映画の本は毎回あまりの博識に圧倒される。 「夜明けの睡魔」「夢想の研究」どちらも創元ライブラリ文庫や「今日も映画日和」(和田誠、川本三郎と共著) などお勧め。おれの駄文よりずーっと参考になるですよ。 惜しいことに近年亡くなられてしまい・・・もっと薀蓄を味わっていたかった。
「今日も映画日和」は文春文庫から出ている。
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
やっと「夜明けの睡魔」「夢想の研究」「今日も映画日和」を揃えました。 どの本もぱらぱらと見ましたがゆっくりと読むのが楽しみです。 今更ですがほんとうに知らない映画や本ばかりです。 「夜明けの睡魔」を読みかけていますがわくわくしています。 いつもいつも知らない世界を教えていただいて嬉しい。 モノクロ映画の名作といわれている映画も殆ど観ていないし 本にいたっては限られた好みの作家やジャンルを読んでいるだけだし 未読の本を思うとき気が遠くなるしこれから読める量でもないし焦りますが・・。 後の教えていただいた本のこともまた書き込みするつもりです。 私は「東京アンダーワールド」を読みかけていました。ノンフィクションらしいです。 「シャロウ・グレイブス」J・ディーヴァ― も入手。 それから海外新刊スレで紹介されていた「石の猿」ディーヴァ買いました。 題名がちょっとと思いますがビデオで観た「愛のエチュード」が良かった。 イギリス映画は好きなのが多いです。
「夢想の研究」「今日も映画日和」夢想の研究」「今日も映画日和」を読了。 夢中で読みました。面白かった! 映画とミステリーの宝箱をもらったようです。 映画の邦題名のつけかたの鈍感さに憤慨なさっているところなどで 素人の私でも思わずうなずいてしまいました。 「愛と野望のナイル」はそのまま日本語に訳して「月の山脈」にするべきだ等々。 良い本を教えていただきありがとうございました。 大切に身近においておき本や映画の参考にいたします。 瀬戸川猛資さんがもういらっしゃらないのが残念です。 解説の言葉にありましたが「驚きと感謝」を・・・。 エドワード・D・ホックを読んでみようかなと思っています。 読んでない本や知らない作家が多すぎて呆れないで下さい・・。 ディーヴァ「石の猿」をこれから読みます。楽しみだな〜。
ちょっとミスがありました。ちゃんと読み返さず書き込むから、ごめんなさい。
799 :
B37 ◆WslPJpzlnU :03/06/18 23:00
上げてしまった・・・・
うわ〜い、うれしい。 読んでない本がたくさん!いったいどのくらい本があるのかな〜? B37さんの本棚をちょぴり見せていただけてうれしい。 「石の猿」を読了。賛否両論あるようですが私は満足です。面白かった。 先日、瀬戸川猛資さんを教えていただきましたよね。 読んでいて楽しくて楽しくて。紅茶を飲みながら良い時間を過ごしました。 ディーヴァーのジョン・ペラムはシリーズだったのですね。 シリーズを3作揃えました。まだ未読ですが。楽しみがまた一つ。 「暗黒街のハリー」ジェイク・アーノットを読みました。 映画にしたら渋い映画ができそうだな〜。好みの本に出会うと 配役を自分なりに決めて楽しんだりします。 お忙しいのでしょうからどうぞご無理をなさらないで下さい。 少し時間のあるときにレスをくださればうれしいです。
「シネマ古今集」 「シネマ免許皆伝」手元に届きました。 また至福の時間を過ごすことができると思い週末にゆっくり読む所存です。 ビデオで「ロック、ストック&ワン・ビッグ・ブロック」を観ました。 文句なくたのしく観ました。 キャロル・オコネルのマロリーシリーズ「天使の帰郷」読了。 ますます冷徹にして非情?いや、社会病質者?目的のためなら 手段を選ばない世界の基準に照らせば彼女はイッテしまっている。 ひと呼んで「氷の天使」とは彼女のこと。このシリーズがもっと読みたいです。 「シカゴ」映画館で御覧になったんですね。羨ましいな。 私は性格上もありビデオ鑑賞が多いから。 ノベライゼーションというのでしょうか?文庫が出ていましたので買いました。
7/15に講談社文庫から「夜より暗き闇」上下 M・コナリーが出るようだけどこれが未訳だったボッシュものかな? 来月は新潮文庫からロレンゾ・カルカテラの翻訳も出るので期待大。 しかしここんとこ本読まなかったなあ。忙しいわけじゃなくてミステリ―板の大阪オフに行ってきたり(なかなか楽しかった) うろうろしてるのがイカンのだが、それでも 「禿鷹の夜」逢坂剛 文春文庫 が、なかなかよろしかった。 悪徳警官もので主人公・禿富鷹秋の何を考えてるのか判らない(内面描写を抑えてるので) 凶暴なパーソナリティが良く出来ていてお話に物凄い緊迫感がある。 ダシール・ハメットの作品(ガラスの鍵、とか)北野武の映画「その男、凶暴につき」を思い出した。 今晩は「マーズ・アタック!」のビデオ見てから(シネマ免許皆伝の影響) ちょっとは本読むペースを上げねば。
「シネマ古今集」 「シネマ免許皆伝」を面白く読みました。 楽しかったです。西部劇もこれからは観てみようと思いました。 それにしても映画の達人って方だったのですね。 「パルプフィクション」だけは私はイイ!と思っている数少ない映画だから どうして?と思いましたが思えばそれぞれのセンスの違いもあるからですよね。 パルプのサウンドトラックは最初から最後まで私は好きだし 俳優のスーツもシャツの一枚にいたるまで私はいいな〜と思ったから。 パルプなんぞより数倍も素晴らしいというビデオ日本未公開という作品が 観られないのが悔しい! でもほんとうに素晴らしい本を教えていただき最高に楽しかった。 ボッシュシリーズが出そうなんですね。早く早く読みたいです。待ち遠しい。 現在、読んでいるのは読みそびれていたS・ハンター 「クルドの暗殺者」の上・下の上を読みかけています。 東西冷戦の真っ只中、鉄のカーテンのある時代に書かれた本ですが 歴史は繰り返すのかな〜と感慨深く溜め息がでます。
あれは「パルプ・フイクション」がつまらない、というよりもタランティーノの作風が嫌い、という気がするな。 タランティーノのユーモアには真面目な人を茶化し嘲笑う、他人の不幸を面白がるといった、 えげつないところがあって万人受けするものではないからね。 それに公開当時はあの映画を、なんぼなんでも持ち上げ過ぎだったと思う。 といってもおれはあの映画は大好きだ。 当時劇場で爆笑していて観ていたけど、周りの客はだれも笑っておらず妙に居心地が悪かったなあ。 B・ウィルスの思いつきだけで行動してるような感じ、とかJ・トラボルタがやけにド派手に射殺される場面など 妙なデティールが可笑しい。 あと「現金に体を張れ」は現在ビデオが出ているので観れるよ。 レンタルで確認ついでに借りてきたので今週中に観てしまおう。
タランティーノについての的確な感想をありがとうございます。 とてもわかりやすいなー。 実は上手く思いが伝えることができなくてドキドキしていました。 映画も本も上等なものをたくさん知ることができたので せっせと観たり読んだりしなくちゃ。 「現金に体を張れ」はビデオが出ているのですね。うれしいなー。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ちょいと遅くなったけど「現金に体を張れ」の感想をば・・ 「パルプ・フイクション」より面白い、というか別種の面白さを持つ映画で タランティーノの映画では「レサボア・ドッグス」のほうがまだ近い気がする。 (これと『ジャッキー・ブラウン』でもタランティーノは物語の時制をいじっている) ヘイドン演じる首謀者が着々と競馬場襲撃計画を進めていくのに どのような手口で襲撃するのか?がさっぱり明らかにされず ミステリアスでその分実行場面畳みかけるような描写に圧倒される。 ただ個人的にはなによりもインパクトをうけたのは人物の描き方の冷徹さ、で ハードボイルドというより、まるで昆虫の生態を観察してるかのような無常さが凄い。
最近読んだ本 「ZOO」乙一 集英社、「穴」ルイス・サッカー 講談社等がなかなかよろしかったけど とりわけライトノベル板のベニ−松山スレがきっかけで興味をもった「風よ。龍に届いているか」上下 ベニ−松山 創土社が抜群だった。 ゲームの「ウィザードリィ」を元にしたファンタジー小説で、大元のゲームよく知らんのだけど 端整な文章があり、躍動する登場人物が存在し、熱いドラマがが展開されるのがイイ! こういうのが小説読む喜びなのかな、と思ったりもする。勢いでプレステの「ウィザードリィ」買ってしまった。 後いろいろ読み散らかしてるのだけど(バトルロワイアルUとか) ペレケノースの新刊「野獣よ牙を研げ」早川文庫やポケミス新刊「狼は天使の匂い」等 気になる本をまた買い込んでしまった。楽しみが増えたような自分を追いこんでるような・・・
わたしはすごい勢いで本とビデオを観ていますので 何から書いたか良いのかこんがらがってしまっています。 以前に教えていただいた「ホー(HOOT)」カール・ハイアセンと 「永遠の出口」森絵都 を読みました。心に残る本でした。 またゆっくり再読してみようと思います。 読んだ本はばらばらで乱読。 逢阪剛の禿鷹の夜。 ケン・フォレットの鴉よ闇へ翔べ 女ばかりの秘密工作員の話ですが迫力もあり面白かった。 イアンランキンの蘇る男 レジナルド・ヒル完璧な絵画 等を読みました。 どちらも好きな作家ですしハズレがないので安心して読めます。 これから読む本は大好きな作家ばかりなので ちょっと力が入ります。嬉しいなー。ワクワクします。 マイクルコナリー「夜より深き闇」 グレッグアイルズ「沈黙のゲーム」 そして私もペレケーノスの「野獣よ牙を研げ」も買いました。 それにしても逢阪剛の禿鷹シリーズって面白いですねー。はまりました。 コナリーやペレケーノスを読み終わったら 本のペースは落としてこつこつと名作ビデオを探して観るつもりです。 お薦めがございましたら教えてくださいね。
(^^)
「永遠の出口」の感想を書きたいのに書けません。 特に九章が重く心に残っています。 うまく言葉を見つけられたら書きたいと思います。 「サハラに舞う羽根」A・E・メーソンを読みました。 後書きにもありましたが瀬戸川猛資「夜明けの睡魔」で触れられていた 映画「四枚の羽根」の原作とのことで読みました。 愛と名誉と信念に友情まで加わり舞台は英国とサハラ砂漠や東洋の国々。 映画を観てみたいなー。 「野獣よ牙を研げ」ペレケーノス。やっぱり素敵だ。ラストも渋くて。 最近の作家ではいちばん好きだと思う作家です。 古本屋さんで注文した本が結構たまりました。 「甦る男」イアン・ランキン リーバス警部シリーズも お気に入りの一つですので読みました。 いよいよ、お目当てのマイクル・コナリーを読み始めます。 夢はハリウッドが映画化してくれることですが夢でしょうねー。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
「鴉よ闇へ翔べ」「サハラに舞う羽根」「野獣よ牙を研げ」読もうと思ってたの全部先を越されてんなあ・・。 しばらくエッセイや漫画を大量に読んでしまい小説になかなか戻れんかった。 ということで「ギャングスター」上下 ロレンゾ・カルカテラ 新潮文庫 ぐらいしか紹介できるものがない。 「ひとりのギャングが20世紀を生きたさまを内からも外からも描こう」としたもので 前作「アパッチ」よりはずっと面白く読めた。 「ロード・トゥ・パーデション」にも似た趣向があって多分これはお好みの作品だと思う。 ただお話がドラマチックなのに個々の場面での描写が軽く読後の印象がちょっと弱いか。 いまのところこの作家は「スリーパーズ」がベストだな。 どんどん読み進みたいのだけど盆過ぎてからの暑さに頭がふらふらだ・・・
火星大接近とかで私も夜空を見上げています。 マイクル・コナリーを読みました。 ダブルキャストの今回は贅沢なのかも知れませんが 私はハリー・ボッシュが好きだから読み始めはちょっと 不服でしたが、やはり文句なく面白かった。 もしお読みになっていたらごめんなさい。 やっとお薦めできる本を見つけました。 「ヒヤシンス・ブルーの少女」 スーザン・ヴリーランド 早川書房 フェルメールの絵が好きで書店で表紙が目にとまり買いました。 またお時間がある時にでもお読みくださればと思います。 解説にもありましたニューヨーク・タイムズの書評を引用いたします。 スーザン・ヴリーランドの「ヒヤシンス・ブルーの少女」は 絵画についての小説ということになるだろうが、絵画を 扱うことだけにとどまっている作品ではない。 この作品は傑出した一枚の絵が多くの人々の人生におよぼす 影響をたどりながら、偉大な芸術作品の不滅性と芸術が さまざまな目的に用いられるそのあり方といったテーマを 淡々とした文章で、しかし深く巧みに掘り下げていく。 この小説は一枚の絵画をめぐる探偵小説としても読むことができる。 「ギャングスター」上下 ロレンゾ・カルカテラ 読んでみます。 暑さがぶりかえしているようです。私も本を読むのがペースダウンしています。
FF FF
「ヒヤシンス・ブルーの少女」日曜日に買ってきたので今週中に読んでしまおう(ちょっと見つけるのに苦労した) 今回はこちらにも強烈なプッシュ作がある。お探しの「競走馬とそれに関わる人々の物語」で、しかも抜群の面白い! 「シービスケット ある競争馬の物語」ローラ・ヒレンブランド ソニーマガジンズ刊 大恐慌時代を背景に伝説の名馬シービスケットの生涯を描くもの。 馬主、騎手、調教師それぞれの人生、当時のアメリカの競馬場・・全てのエピソードが輝いており、これほど退屈する瞬間のない読書をしたのも久しぶりだった。 物語も数奇、ライバル馬、ウォーアドミラルとの対決がなかなか実現しないあたりの引っ張りようも憎たらしい程でぐんぐん引きこまれるのだが これが小説ではなくノンフィクションだ、と言うのが凄い。なによりも素晴らしいのはレースシーンの躍動感で張り扇の音が聞こえるような生きの良い語り口、 熱気が伝わる当時のスチールに自身が競馬場の喧騒にいるかのような興奮を感じさせられる。 こ。
れを書いたのが女性というのも驚きなのだが(お話に恋愛をからめないストイックさがイイ) この本は映画化されるようだけど、今はこれほどのものを読めただけで十分だ。 個人的に好きな登場人物は調教師のスミスで頑固で無口な彼が手の内を知られまいと新聞記者と繰り広げる攻防が爆笑もの。 そして、一筋縄で扱えない馬、シービスケットがいとおしくてたまらない。 勢いで書いたら改行が無茶苦茶だ・・・なんで「こ。」が出たのか判らん。
上の2レス合わせてミスしまくりだが、もう言い訳せず本のタイトルはきちんと訂正 「シービスケット ある競争馬の物語」×→「シービスケット あるアメリカ競争馬の伝説」〇 ま、冷静を失うくらいの内容だったと・・・いうことにしておいてくれえええい。
私のような出来のわるい生徒に 我慢強く接してくださる書物の師でもある方が 強烈に押される本とは! 一刻も早く読みたい!
「シービスケット あるアメリカ競争馬の伝説」読み終えました。 スミスのシービスケットへの情愛の深さに感動しました。 ポーラードの奇跡のような奇跡のようなの復活、 アイスマンと呼ばれる天才ジョッキーのウルフ 魅力的な人々と伝説として語り継がれるシービスケットや他の馬たち。 ドラマティックなレースシーン。 夢中で読みました。他の本をすぐ手に取れない感じです。 映画となって観ることができる日が待ち遠しく思えます。
○ポラード ×ポーラード すみません。
また規制かよ!という事で携帯から。 書き込める様になったらまた来るよ。
「リガの犬たち」 ヘニング・マイケル 創元推理文庫 とても面白くて一気に読みました。 「バトル三国」という未だ共産圏の頃の慣習や因習のある ラトビア国リガという国に事件のために要請されてやってきた スエーデェンのヴァランダー刑事が活躍する話しです。 私は結構面白く読むことが出来ました。 う〜ん、何て下手にしかお伝えできないのでしょう。 凄く面白かったんです。
コショコショ(バルト三国ダョー)
アッ、マチガエテタ、 アリガトウゴザイマス。
このスレまだ残ってたのか。 昔ちょくちょく見てたから懐かしさを感じてカキコしてみる
品行方正にふるまっているのに長いこと閉め出しやがって、待ちきれんので●を買ってしまったよ。 「キル・ビル vol.1」Q・タランティーノ監督 早いうちからネット上で予告編見て楽しみにしてた作品で、バカバカしくて爆笑できる映画と思いきや セルジオ・レオーネばりの情感の盛り上げがけっこうヘヴィでマジに画面を見つめていた。 ハードカバーの重厚なミステリー、じゃなく新書ノベルズのバイオレンス・アクションのような手触りの作品で 見終わってから大藪春彦や菊地秀行の小説が読みたくなった。 暴力描写のキツさに少し引いたものの(まあ笑うところなんだろうけど) 詰め込んだ趣向やデティールの可笑しさ、レオーネや鈴木清順、深作欣二の作品が好きな身としては ニンマリしてしまう場面が連続するし全編マカロニ・ウェスタンのムードが漂っているのがたまらない。 特に途中挿入されるザラザラした感触のアニメーションはむちゃくちゃ壷にはまった。 今回も音楽がイイのでサントラ買ってしまった、タランティーノの映画は高くつくなあ。 これ1本の映画としても充分面白いけど完結編が待ち遠しい。
どうなさったのかな・・と思っていました。 「キル・ビル」を観てきました。 凄かった!会話が聞きづらくてちょっと イライラしましたが。 サントラ、今回も素敵でした。 ナンシー・シナトラの曲が好きです。 改めて「パルプフィクション」って満点の映画だったなと思ったり。 「キル・ビル」早く続きが観てみたいな〜。完結したのが観たいな〜。 横山秀夫の「第三の時効」読みました。以前「半落ち」を教えていただいてから 結構他の作品も読みました。 今はマイクル・コナリーの「チェイシング・リリー」を読み中です。
連休中は本の方は置いといて映画を続けて観た。 (ミス板で20の質問午前3時までやってりゃ読書できんわな・・・) 「座頭市」北野武監督 「キル・ビル」と同じように殺陣があり手足が吹っ飛ぶ血は飛び散る映画でも あちらがいろんな「けれん」を集めたような映画ならこちらは「けれん」を排したようなつくり。 その為殺陣が始まった、と思うより速く人が斬られてるという凄まじさ(しかも武の動きも速!) あいまに挟まれるちょっと気の抜けたようなお笑いがなんともシュールな雰囲気を出している。 ラストちかくの展開はハードボイルドミステリー風だな。しかも「座頭市」であんな掟破りなことを堂々とやるとは! 「グラディーター」リドリー・スコット監督 劇場で観てこの間のテレビ放映で再見。無茶苦茶なCMの挿入(嫌がらせとしか思えん・・)を割引いても 2度目だとなんか粗が見えてくる映画だなあ・・・、公開時は大満足だったのに。特にお話が薄いと思った。 同じような映画だったらやっぱり「ベン・ハー」のほうが飽きがこない。
833 :
B37 ◆P3udnAZtt. :03/11/07 01:52
「ウェスタン」セルジオ・レオーネ監督 ビデオで観たもののこれが連休中最高に良かった! 原題は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト」、同監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」と対になる作品。 オープニングに題名が出ずラストでようやくエンドマークのかわりにタイトルが出る珍しいつくりの映画で チャールズ・ブロンソン(とうとう亡くなりましたな・・・)が悪党と闘い荒野を牛耳る悪党を倒す、というだけの物語が 男たちは歴史の波にかき消され、女は生き残り未来を切り開く (映画板のレオーネスレあったレス) というテーマが背景にあるため3時間近い大作になっている。 おそらくはこの作品でしか観ることのできないヘンリー・フォンダの卑劣でクールな悪役も凄いが (黒ずくめの禍禍しさ、弱みに付け込み女を手篭めにする、子供を射殺する!) 夫の意志を継ぎ荒野に町を創ろうとする未亡人C・カルディナーレの妖艶美がイイ! 強烈な母性を漂わしておりブロンソン、フォンダ、ジェイソン・ロバーツらが 母親に甘えようと必死な子供のようにすら見えてしまう。 ガンマン達が去り鉄道が敷かれ、荒野には新たな町が立つ。風に吹かれるかのようにタイトルが画面を舞う。 「昔々、そこに西部があった」 その後生まれる世界は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」で描かれるアメリカであり マーロウたち私立探偵がギャングと立ち向かう「卑しい街」かもしれない。 もったいぶった演出のためたるい所もあるがE・モリコーネの音楽素晴らしい。なんでもない場面で涙がでそうになる。 この映画近々DVD出るらしいな、買おうかなー・・・その前にDVDプレイヤー買わんといかんが。
834 :
名無しのオプ :03/11/13 09:39
晒しage
やっと「ウエスタン」をレンタルしました。 観てから感想を書き込むべきでしょうが そんな力はないのでご報告だけ致します。 とっても嬉しい。明日ゆっくり観るつもりです。 最近読んで心に残った本があります。 ノンフィクション 「荒野へ」 ジョン・クラカワー 裕福で知的な家に生まれ大学を優秀な成績で卒業し 全てに恵まれていて誰から見ても羨ましい環境にあった 青年が突然何もかも捨てアラスカの荒野に単身分け入り 無惨な死に方をします。 本人ですら予測もしていなかったかたちで。 青年が家を出てから二年、荒野に入ってから四ヶ月。 後書きにもありましたが価値観の違いと激しさに 胸が痛くなりました。ひたすら怖かった・・・。 「サンタ・クルスの真珠」 アルトゥーロ・ロペス・レベルテ 最後まで一気に読みました。 ハッカーがヴァチカンのコンピュターシステムに侵入して 法王にメッセージを残していきます。 犯人探しに派遣される神父は明晰な頭脳と逞しさを持ち おまけにハンサム。わくわくしながら読みました。 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」も レンタルしてもう一度観るんだったと今思っています。
嵐山光三郎 「口笛の歌が聴こえる」 複刊版 いつものように題名に惹かれて買いました。 こんな濃密な青春時代を疾風の如く駆け抜けていた 人々がいたことに驚きました。 本の中に出てくる著名な人々。それも一時代を築いた 色々の分野の人々。 本物の志賀直哉を見たことあるなんて凄い! その描写を読んでいるときソファで寝そべって読んでいた 私はがばっと起きあがり著者が感じたという 只ならぬ真空の状況を感じたようで周りの空気がきりっとした 気さえ致しました。 この本の著者の嵐山光三郎を見直しました。 何だか威張ったおじさんぐらいにしか思ってなくて不明を恥じます。 凄い人なんだな〜。もうとっくにお読みになっていらしゃると 思いますがとても面白かったのでご報告します。 映画「ウエスタン」 観ました。外国の俳優さんてスッと立っているだけで 存在感がありますね。今回も良い映画を教えていただき 感謝いたします。
百八つ数えろ!
忙しくてろくに本が読めずばたばたしてるうちに年が明けちゃったなあ・・ということで遅ればせながら新年おめでとうございます。 ダン・ブラウン「天使と悪魔」上下 角川書店 新年一発目、ド派手な売り文句の帯にあえてのり、おとそ気分でハードカバー奮発。 核爆弾の数十倍の威力を持つ反物質がヴァチカンに持ち込まれ爆発の危機にさらされる。 ひょんなことから捲きこまれた図像学者ラングドンは反物質と 誘拐された次期ローマ法王候補たちの居場所を探してヴァチカン市街を駆け巡る・・・ ハッタリめいた語り口、ここぞと叩きつけるショッキングな猟奇場面に引きつけられ 帯どおり「ページを繰る手が止まらない」小説。 宗教、科学、芸術の薀蓄や謎解きを盛り込んで知的な興奮も高まるサービス品。 ただ後半の展開が無茶過ぎるのと、個々の場面の描写が軽いので 読んでる間は我を忘れても、読み終わるといろんな内容も忘れてたりする。 良くも悪くもエンターティメントに徹した小説で値段分以上は楽しんだから今年出る続編も読むんだろうなあ。 「ミスティック・リバー」C・イーストウッド監督 原作読んでからずっと待ってたけどようやく見ることができた。 なによりも映画そのものがサスペンスフルにつくられていて何度か寒気がする場面があった。 悲劇が起こる前の不安感の出し方がべらぼうに上手い。 そのためジミー(ショーン・ペン)が娘の死を知る場面やメール欄の場面がインパクトがあり恐ろしい。 空撮で見下ろすように人物をとらえ、突き放したような視線がはいるのも印象に残る。 主演3人も良かったけどK・ベーコンの演じるショーン刑事は若いころのイーストウッドを繊細にした感じだったよ。 見終わって思うのは「穏やかな生活や人の絆」が脆くて壊れやすいものだな、ということで 身近な人達に優しくしたくなった。 観客の年齢層が高めで、見事にカップルのいない劇場だった。 久々に大人の映画を観た気がしたし、独りで観賞する身としては居心地がいい(w でルへインの「シャッター・アイランド」その他、本の感想は明日以降にでも書きます。 では、今年もよろしく。
明けましておめでとうございます。 書き込みがあったので 思わずわーい!と喜びの声がでました。 「天使と悪魔」 面白そうですね。 他にも欲しい本があるのでアマゾンに注文します。 私はジェフリー・アーチャー「運命の息子」上下 新潮文庫を読みかけています。 「シャッター・アイランド」の感想を楽しみにしています。 ネルソン・デミルの文庫が出ていたのですが(「将軍の娘」の続編らしいです) 文庫なのに高いなーと思って買わずに帰ってちょっとくよくよしています。 「ミスティック・リバー」の映画の感想をありがとうございます。 映像が浮かんできます。 ケビン・ベーコンも大好きな俳優なので観るのが楽しみです。 今年もご指導、よろしくお願いします。
「遅れたけど予告どおり本の感想を・・・・といってもなあ 「シャッター・アイランド」デニス・ルへイン 早川書房 こんなのどう感想書きゃいいんだ?!「衝撃の結末」の部分が袋とじになってる装丁で、 つまり内容に関して触れにくいタイプの小説なわけ。 ボストン沖のシャッター島にある犯罪者専用の精神病院が舞台。 行方不明になった女性患者の捜索にやってきた捜査官、島に迫る暴風雨・・・ 「ミスティック・リバー」後半の怪しげな容疑者や意外な因縁が次々に現れ 真実が判らなくなってしまう展開、あのオフビートな面白さを全編に拡大して出している。 小出しされる謎は気になるわ文章に味わいがあるわベテラン作家の風格すら感じてしまうよ。 今回これを読んで連想した作家が志水辰夫で (曲者の作家が好きなのです。ロス・トーマス、E・レナード等) 1 文章が良く比喩に富んでる 2 登場人物が過去に縛られていて物語にも関わってくる。 3 ありふれた展開ではあきたらず予想を裏切ってくる、時には思い切った仕掛けをする。 といったところルへインと共通してる気がした。
ジェフリー・アーチャー「運命の息子」を読み 相変わらずのストーリーの展開に今回ばかりは少々食傷気味な感じがしました。 でもわかっていても読んでしまう。結末がだいたい予想できるから。 一癖もふた癖もある謎ときは私は苦手であまりにも悲惨な物語の時は 最後のページを読んでから安心して読む癖があります。 だから本格、本格と言われたりネタばらしになるからこれ以上はかけないと いう書き込みを見ると私はミステリー好きとしては邪道なのかしらと思います。 「シャッター・アイランド」も一度では「まさか!?」とあらためて もう一度読み返しやっとのみこめました。それなのに感想を お願いしますなんていいまして申し訳ありませんでした。 映画でも私は一度では納得できないのがたまにあるんです。 恥ずかしいな〜。でもこれからは結末も教えていただいても平気です。 教えていただいて読んだ「半落ち」「シービスケット」公開中ですね。 「ミスティック・リバー」は年内に一本しか映画を観ない人は これさえ見ればいいと断言できるほどの傑作らしいし 「シービスケット」はそれに勝るとも劣らないらしい作品らしいし ハリウッド映画ってやっぱりすごいんですね。 二日前から風邪気味でくるしいです。 どうぞ風邪にお気をつけてください。
>年内に一本しか映画を観ない人は・・・ たぶん小林信彦が絶賛してんのかな?この人は以前からイーストウッド監督を評価しているからね。 小林信彦の小説・映画に関する雑文はたいへん面白く「ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200」 「本は寝ころんで」「〈超〉読書法」「読書中毒」(どれも文春文庫)などが現在手に入りやすい。 正直、おれが( )を使って余談的なことを書いたりするのはこの人の文章の影響なのですよ。 あー、そうえば今日「シービスケット」観にいくつもりだったのに忘れてた!
「図書館の神様」瀬尾まいこ マガジンハウス 「本の雑誌」2月号の新刊ガイドで紹介文に惹かれて即購入。 学生時代をバレーボールに捧げてきたのに高校の講師になり 文芸部の顧問をする羽目になる清(きょ、という名で女性)。 そしてただ一人の文芸部員の垣内君。 この二人の1年間を部活動を通して描くお話で、かなり駆け足な印象があり (この1.5倍の長さは欲しかった)上出来とは言いにくいものの おれが中学生の頃から読書の虫だったので「垣内君」に感情移入しまくり。 体育系の人達が読書好きにむける偏見にもまけず(おれもさんざんくらったなあ・・・・) 本を読む喜びを大切にしている垣内君は素敵で 終盤、発表会で垣内君が全校生徒を前に語る「主張」が素晴らしくイイ! おれは本ばっかり読んできたけど間違いじゃなかった、という気持ちが込み上げてきた・゚・(。´Д⊂)゚。 あと垣内君は山本周五郎が好きなのですよ。 「インストール」綿矢りさ 河出書房新社 文藝賞受賞時、作者の可愛さに惹かれて即購入(あのな・・) ほったらかしてあったのを作者の芥川賞受賞をきっかけに読む。 句読点を省略した文体のスピード感がなかなかで 背伸びしてたり、おろおろしたりする語り手の女子高生の顔が見えるよう。 正直面白かったんだけど2ch全体が綿矢りさで大騒ぎだし冷静に読めてないような・・・ 垣根涼介「ワイルド・ソウル」その他はまたあらためて。 風邪のほうはおちついたでしょうか?お大事に。
>年内に一本しか映画を観ない人は・・・ たぶん小林信彦が絶賛してんのかな?この人は以前からイーストウッド監督を評価しているからね。 ご想像どうり小林信彦のコラムに書いてありました。 何でもご存知でいらしゃいますね。 でも私は何方の解説よりも、B37さんの感想がいちばんわかりやすくて好きです。 本のことだけでなく余談のこともたくさん教えていただきたく思います。 「図書館の神様」とても素晴らしい特別の本のようですね。 この頃はミステリー以外の本を読みたい気持ちなので 教えていただいてうれしいです。 山本周五郎が好きな垣内君に私も感情移入するかも。 「インストール」良かったですか? 同時受賞の「蛇にピアス」と文藝春秋掲載時に読もうかなと思っていますが。 風邪はおかげさまで楽になりました。ご心配おかけしました。 私が今読んでいる本は「海辺の骨」デニス・マクファーランド 不思議な感じの本です。 これからもどうぞ色々と教えてください。
「ワイルド・ソウル」垣根涼介 幻冬舎 本年度の「このミス」で内容紹介みたら一番スケールでかそうなので選んだ一編(ちなみに十位) 無策なブラジル移民計画にのせられ、人生を狂わせられた男たちが外務省を襲撃する。 復讐を計画する者それぞれの半生、アマゾン原生林の熱気とそれを受けて育った実行犯ケイの奔放さ・・ 2段組厚めのハードカバーなのにコンパクトな印象を受けるのはそれぞれの内容が濃いためで 垣根涼介は初読ながらも上下2巻ぐらいのも読んでみたいと思った。 いよいよ作戦実行のくだりは読んでてテンションが上がりまくり(作者も乗って書いたんだろうなあ) その後の手口にもう二転三転ほしいところだけど 主要登場人物ではない報道や警察関係者にも見せ場があり、お話を動かしていくのに感心した。 「臥竜伝」桑原譲太郎 ハルキノベルズ これまた襲撃もので、うだつのあがらない男たちが登場するのだけど それぞれがばらばらに犯罪を計画し話が交わりそうで交わらないままどうするんだ? と思いきや、スラップスティックコメディばりの展開が炸裂し一気に畳みこむ。 どうやら大きな物語のプロローグになりそうだけどこれ一冊でも オフビートな犯罪小説として楽しめる。 「カオスレギオン」冲方丁 富士見フアンタジア文庫 壮大な物語よくできた総集編のごとくコンパクトに凝縮したようなファンタジー小説。 ただわくわくする予告編を魅せられると本編が観たくなるように 語られざるエピソードが読みたくなるのが人情で・・・痛し痒し。 過去の話を補完する形でシリーズが続いてるのは自身が生み出した物語の 要求に応えようとするかのようでもある。 ライトノベルでPSゲームの原作だけど重厚な語りとカラフルなイメージは小説ならではの喜びがある本。 最近はこんな感じかな。
古本で見つけた本を読みました。 題名が凄い「殺人剛速球」 デェヴィッド・フェレル 二見文庫 ボストン・レッドソックスが80年以上も世界一の栄誉から遠ざかっている 原因のバンビーノの呪いといわれるエピソードにからめて 野球に詳しくない私でも面白く読めました。最後があまりにあっけなかったけど。 ウイルバー・スミス 「無法の裁き」 これは読みたくて探して見つけました。 女性テロリスト、ハイジャック、秘密特殊部隊と揃い 面白かった。 「ワイルド・ソウル」 教えていただいてすぐ注文しました。 骨太の内容で登場人物にも感情移入できて最高でした。 外国の作家ばかり読んでいて 教えていただいてから日本の作家のミステリーや冒険小説を 読むようになりましたが良かったな〜と思います。 以前教えていただいた作家の逢阪剛「燃える蜃気楼」を これから読むところです。 勘違いをしていておかしな書き込みをいたしました。 文藝春秋に載った綿谷りさは「蹴りたい背中」でした。 いつもいつも恥ずかしい・・。 ああ・・・文章力がなくて挫折しそうです。
847 :
名無しのオプ :04/04/28 19:51
age
長らくのご無沙汰、放浪の旅からようやく帰還しました・・というのは嘘で 生活のリズムが崩れてしまい どうにも読書も映画を見るのも気が乗らず、と少し辛い日々を過ごしておりました。 それでは映画の感想二つの完結編について書いてみよう 「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」P・ジャクスン監督 前作「二つの塔」とたいへん脚色の仕方がよく似ており (強大な軍勢と戦うためどれだけの援軍を時間内に集めることか出来るか?というサスペンス) 同じ話の拡大再生産を見せられてるような気がするのが難だが 膨大な登場人物たちに見せ場があり大きなドラマに流れ込んでいくのには素直に感動。 とくに難物であった原作を苦労して読んだものとしては 独特の感慨がラストシーンに込み上げてくるものがあった。 前作で文句をつけた戦闘場面も昼間の場面で見やすい演出になって有り難い。 でもう1本待ちきれなかった完結編は・・
「キルビル vol.2 ザ・ラブ・ストーリー」Q・タランティーノ監督 映画を観るということに対し自分でもドライになったと思うんだけれど 前作はなぜか片想いの熱にうかされるように惚れこんでしまい、 公開されても観に行く時間が取れず身悶えするような気分を味わったよ。 全作がアクションが多く、けたたましい狂乱のようだったのに比べ 今回は会話が多く地味にエピソードを積み重ねていく作りで「パルプ・フィクション」に近い印象を受けた。 残虐描写よりもそれぞれの章や会話にドキッとするような落ちがあるのに刺激を感じる。 生きたまま埋葬されたサーマンが「とんでもない方法」で脱出する場面など タランティーノの小説的語り口が最高潮に達する瞬間で爆笑と感動がいっぺんにきてしまったよ。 今回サーマンの動きの悪さ(特に修行場面)やラストのビルとの対決場面がモタつくなど文句もあるが 元ネタ知ってる映画の曲流れたりするのも嬉しい。 2作目待ってる間にオーレン・イシイのモデルになった漫画「修羅雪姫」読んでみりゃあ抜群に面白いし タランティーノの映画はこういうお釣りがあっていいねえ。 タランティーノが書いた小説の「キルビル」読みたくてたまらないんだが翻訳でないのかな? 上映時間の関係で削られたエピソードなんかも良さそうでそういうのも読めると嬉しいんだが・・ 現在サラ・ウォーターズ「荊の城」創元推理文庫を読んでるとこ。 今回よりハンドルネームとトリップ改めたのでよろしくお願いします。
お久しぶりですね お身体の具合だろうかそれとも等と心配しておりました。 B37さんでも読書や映画と波長が合わないことってあるのですね・・。 私も観たいと思っている映画はやはりもう御覧になっているのですね。 「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」 「キルビル vo2 ザ・ラブ・ストーリー」は未だ観てないのですが B37さんの解説を読んでいましたら観たくて私も身悶えするような気分です。 早く観たいな。「キルビル vo1」も最初の時はそんなに引き込まれなかった のですが何故だか後をひいちゃってDVDを購入しました。 今から「キルビル vol.2 」をまとめて観るのを楽しみにしています。 本は「天使と悪魔」読みました。楽しめました。 結構本も読んでいたのですがミステリーに関係ない ノンフィクションの本が続きました。 「テキサスは眠れない」FBI女性捜査官が主人公ものですが なかなか骨太で以外ひろいもののような気がいたしました。 これから待ちこがれていた「城壁に手をかけた男」上・下 フリーマントル 愛すべきチャーリン・マフィンシリーズ。わくわくしています。 後ろをついてまいりますのでこれからも宜しくお願いします。 それにしても 飛び魚 って何でおつけになったのかな〜謎です。
851 :
跳び魚@B37 ◆BtK8Gaebqo :04/05/23 22:28 ID:tGH/U/i1
「荊の城」サラ・ウォーターズ 創元推理文庫 昨年「半身」が話題になったけど本は買ったのに未読、ということで最新刊の方から読んでみた。 19世紀末ロンドン、スリの少女スウが顔見知りの詐欺師よりある犯罪計画を持ちかけられ 世間から隔絶した地にある城館に侍女としてもぐりこみが・・・ 古風で格調高い文章で展開はゆるやかなのにぐいぐい読め事実とても面白い物語なのだが (上巻でのツィストなど見事!) 「もともと、れずぴあんとふぇみにずむの文学なのです」(海外新刊紹介スレッドより) だ、そうで読み終わってこの本のテーマをどう受け止めればいいのかちょっと困ってしまう。 主人公2人の心理描写や描き分けなどが巧みで官能的な文章にも魅力があるだけに 「物語を堪能した喜び」と「ラストシーンをどう受け止めていいのやら」という戸惑いが残る 不思議な読後感ではあった。確かにこの作家の筆致は素晴らしいし「半身」も読もうと思うんだけどね。 「天国の本屋」松久淳+田中渉 新潮文庫 たまには素直に「話題の本」というやつを素直に読んでみるか、と思ったわけなんだけど・・・ (竹内結子主演で映画化) 抑制のない地の文章に説明口調で話す登場人物ばかりで とくに状況や身の上をだらだら話すだけで描写のないヒロインを主人公と同じように 「オレはユイに恋してる」などとは思えないし、お話に感動しようがない。 肝心なところで「泣いた赤鬼」や「ナルニア国ものがたり」のクライマックスを えんえん引用するデリカシーのなさも耐えられず その後「バッテリー」あさのあつこ 角川文庫 のような凛とした文章で綴られた本を読むとホッとする。 これはまだ第1巻なのでお話としては序盤なんだけど それでもまた会いたい登場人物たちがいる。 「跳び魚」は知り合いのミステリー系サイトの方に付けて頂きました。 まあB37では憶えてもらいにくいし きちんとしたハンドルネーム付け直そうと思ってるうちに最近まできちゃったわけですね。
852 :
名無しのオプ :04/05/25 07:58 ID:Ch5ZEgiu
なぜにベットを破壊する?
てst
やっぱり削除対象になるのかな〜。
>>854 さん、すみません。
最後になるかも知れませんね。
DVDで「ラスト・サムライ」「サハラに舞う羽根」を観ました。
映画館で観るべき映画だな〜と思いました。
「サハラに舞う羽根」は以外と評判が良くないようですが私は
とても良かった。映像も綺麗だった。
最近BSで観た「過去の無い男 」が心に残りました。
暴漢に襲われて記憶を失って貧しいトレーナーで暮らしている一家に助けられてから
の日々が静かな語り口で描かれて貧しくとも明るく助け合って生きるストーリーが
心に余韻を残します。大作でも話題作でもないけど大好きです、こんな映画が。
本は「アッシュロード」永瀬隼介(双葉社)面白かった。
「凍土の牙」 ロビン・ホワイト(文春文庫)
「凍土の牙」の後書きにジェフリー・ディーヴァーにおける「静寂の叫び」のような
ものだと書いてあったのですが相当前作から良い方に化けたらしいです。
物語の舞台はシベリアのイルクーツクという
極北の地。存在感の濃厚な主人公や脇役。久しぶりに冒険小説を読んだなーと実感。
フリーマントルのチャーリーは相も変わらず不器用で冴えないけれど
舞台は前作に続きこれもロシアが舞台でした。チャーリーは冴えないけど魅力的です。
跳び魚@B37さん、色々とご指導くださり楽しい映画や本のご紹介を
ありがとうございました。さみしいなーと思います。
もともとこういう流れにするつもりは無かったのですが
(ハードボイルドミステリーの話だけのつもりだった・・)
余談が過ぎて「ミステリー板」の範疇を越える書き込みを続けてしまったことは
反省しております・・・。
申し訳ありませんでした。
ただこうやってつれづれと本や映画のことを語ることは大変楽しいものであり
まだ続けたい、という気持ちもあります。
ということでこれを機に
http://d.hatena.ne.jp/uminekob37/このページを作りました 。
以降はこちらでやろうと思うのでここでのおれの書き込みは最後といたします。
夏様もよろしければお越し下さいませ。
――さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ。
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」(ハヤカワ文庫)より
マーロウの映画にブルース・リーが出ていた……ってのは結構有名か。
跳び魚さん、夏さんお疲れでした。 跳び魚さんサイトガンガレ〜〜
長いお別れのレシピどおりにギムレットつくると歯が痛くなります。 なんとかしてください。
860 :
マーロウ :04/09/09 00:27 ID:rLgFxJvz
>859 君にはギムレットはまだ早いって事さ、 もう少し成長してから挑戦したまえ
マーロウ、事務所の青蠅は元気ですか?
沢崎がまた動き始めるみたいですがいかがでしょう?
863 :
マーロウ :04/10/24 19:12:24 ID:ppiyi2re
>861 最近寒くなってきたからね、いたっておとなしいよ >862 彼の活躍は僕も楽しみにしてるさ ただ、あのあからさまなタイトルだけはどうにかして欲しいものだ
マーロウさんも活躍してください。楽しみにしています。
865 :
マーロウ :04/10/26 02:43:59 ID:8LMbVYjO
>864 こんな稼業は暇な方がいいさ……
暇というよりまったく働く気概が感じられないね。お願いだからしゃっきりしてくれよ。 かまわれるのがいやならそう言ってくれ。
ハヤカワ文庫ではなぜ大いなる眠りはないのですか?
868 :
マーロウ :04/11/24 04:37:20 ID:3sJoTgeu
>866 何分、僕の仕事は厄介事だからね 多くの人にとって無縁の方がいいのさ なに、生きていける程度にはしゃっきりしているつもりだ >867 僕は探偵だ、出版社の関係者ではない だからそんな事を僕に聞くのはよしてくれ それとも調査の依頼かな? 出版社へ問い合わせの電話一本で事足りるのにわざわざ僕に依頼する事も無かろう
先日BSでやっていた『三つ数えろ』に出演なさっていたあなたを見てとてもショックを受けました。 頭がでかすぎる上に背が低すぎます。 何とかしてください。
871 :
マーロウ :04/11/30 03:07:22 ID:YNvzTyQP
失礼、名前を書き忘れてしまった
へ へ|\ へ √ ̄| へ ( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \ . 丶\ _ __ |\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! | | |_〜、 レ' レ' \_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i | へ_,/ ノ ,へ / / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !. \_ ー ̄_,ー~' ) / /| | | | | |( ノ| |`、) i ノ | | \_ノ ノ / フ ! (~~_,,,,/ノ/ | | | | / / | | . し' ノ ノ | | / / | |  ̄ \\ノ | / / | |___∠-". | | ノ / ノ | /( \_ノ_/ / (____) し' ノ/ / / | 〜-,,,__ ∠-''~ ノ/ (_ノ 〜ー、、__) を見るたびニヤニヤする俺
オレの画面では お断り方 に見える
874 :
名無しのオプ :05/01/12 18:35:13 ID:QPrOhXlm
最近、うちの弟がチャンドラーにハマッて気障な言い回しをしたり 「壊れたオーディオを見るような目で俺の顔を見るな」なんて変な比喩を使って 皮肉を言ってきたりするのですが、結構むかつきます。
書こうと思ったが、あまりに切ない内容なのでやめておく。
とりあえず事務所は開いているのかと 尋ねておく。
877 :
マーロウ :05/01/18 17:17:38 ID:uQMRnMiI
>>874 ぼくの仮の父親であるチャンドラー氏は、比喩表現を好まなかったよ。
でもぼくは君の弟のような言い回しが好きだな。
ぼくの頭の足りなさを、気取った言い回しでごまかせるんだ、とても便利だよ。
おっと、脳足りんなのはぼくであって、君の弟は関係無いからね。
これでいいかな? お代は新雪のように眩い100ドルでいいよ。
878 :
オファメイ :05/01/24 11:10:11 ID:rBd0Sz19
「さらば愛しき女よ」と「プレイバック」を読みなおそうと思ったのに本が見つからないのよ。 オリンが持っていってしまったかも知れないわ。 捜しだしてくれない、フィリップ?
>>878 bookoffで100円で売っているよ
882 :
マーロウ :05/02/09 15:24:23 ID:4dXBA+Tx
>>878 もう本は見つけられたかな、オファメイ?
>>881 氏が有益な情報を提供してくれた、役立てるといい。
どうしても見つからないというのなら、仕方ない、
依頼量を20ドル追加してくれれば、本探しも引き受けるよ。
だからその拳銃はしまってくれたまえ。
>>878 プレイバックなら浮間船渡のbookoffに
100円と350円の二つがあるよ。
どちらを選ぶかは君次第さ。
884 :
レイ :05/02/13 09:39:21 ID:70bh1j/H
POODLE SPRINGSでの君は君じゃないね。見損なったよ。 葉山の豪邸で金持ちの娘と一緒に暮らし、舟渡の事件が解決できると本気で 思ってるのかね。 私は浮間公園のダンボールにうずくまって死んでいく君の姿を想い描いていたよ。 そしたらリンダは言うのさ。 金がなかったら生きていけない、税金払わなければ生きていく資格がない。
ところで、普通にチャンドラーを語るスレはないのかな。
886 :
丸岡 降 :05/02/24 21:29:53 ID:ZW+tkTbC
この世に普通などありはしない。あるのは見下ろされたり 踏みつけられたりするのを怖れるどんぐりだけだ。 どんぐりは転がることをも怖れる。怖れるあまり池に嵌まるのさ。
マーロウに聞きたいけど 誰に自分の役をやって欲しかった? ロバートミチャムの大いなる眠りを見たら 以前はしっくりこないと思ってたけど 改めて見たらしっくり似合ってるように思った。 車にしびれたよ。
888getの価値も分からない連中が今のアメリカを動かしている。 嘆かわしい限りだよ。君もそう思わんか、マーロウ? 古い人間が悪い人間というなら、私は悪い人間で結構さ。 おっと、今日はつい感傷的になってしまったね。 失礼した、また来るよ。
こんな時は黙って去るのがいいのだろう。 get の価値を分からないで申し訳なかったね。 このスレでそんなの気にすることさえ思いつかなかったよ。 長い間楽しませてもらって有り難かったよ。
890 :
名無しのオプ :2005/04/26(火) 18:44:53 ID:SyOS2DOD
下がり続けるのも悪くないと思うよ。深海に瞑るといった方が正しいのかな。 けど僕は海の藻屑になるわけにはいかないんだ。 ウイスキーの海で泳いだ宵の口もテキーラに燃えた晩でさえ必ず朝はやってくる。 そして三杯のコーヒーで僕は浮かび上がるのさ。
891 :
名無しのオプ :2005/04/26(火) 18:50:05 ID:fty4zY+w
892 :
名無しのオプ :2005/05/31(火) 23:31:36 ID:uqPLxNmN
マロイマロイ
893 :
名無しのオプ :2005/06/02(木) 14:22:33 ID:v4Ni24eh
/ (___ ___) ヽ ./ ノ 人 ヽ ヽ __ ./ // ヽ ヽ .ヽ / ̄\ ./ ○ ヽ、 / (__) (_) ヽ/ ○ \ / \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ ..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~ .ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/ 【ゴールデンレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
894 :
名無しのオプ :2005/07/11(月) 20:12:34 ID:diotCe2h
マーロウ、まだいらっしゃる? 久方ぶりに、長いお別れを読み直してるわ。 そこで改めて思ったの。 もしあなたに性欲というものがなければ、あなたは私達女になんか 見向きもしないんじゃないかしら? そう考えて少し悲しくなったわ。
895 :
名無しのオプ :2005/08/18(木) 21:28:33 ID:dPf+2RzN
なあシャマス、前から疑問だったんだが……あんたが博打船経由で大鹿マロイに送った5文字の手紙って、どんな内容だったんだい? 俺の予想は “found” なんだが。
896 :
名無しのオプ :2005/09/13(火) 04:44:52 ID:9zZBSQXJ
ソーロングだ、アミーゴ。グッドバイは言わない。 清水訳以外の The long goodbye が読みたいのだけど、もしかして存在しない? 清水訳ってなんかクリティカルなところで意味が分からんのよ。 日本語になってないっていうか。
897 :
名無しのオプ :2005/09/13(火) 05:37:07 ID:fDUXReXy
・・・もしかしてここがチャンドラーのスレ?
898 :
名無しのオプ :2005/10/05(水) 18:37:32 ID:Hmq9/9W0
翻訳といえば創元の大いなる眠りがわけわかんなくて挫折したよ。
899 :
名無しのオプ :2005/10/28(金) 13:21:17 ID:+mEdLFOq
マーロウ、初めまして。 トシヒコ=ヤハギの『THE WRONG GOODBYE』経由で、 君のことを知りたいと思ったんだ。 やっぱり『THE LONG GOODBYE』からが一番いいのかい?
900 :
名無しのオプ :2005/10/28(金) 18:52:37 ID:hPXGdcDT
キモス
901 :
名無しのオプ :2005/12/17(土) 04:23:24 ID:DYG2wKBx
5年も続いてるのか、このスレ。。。。
902 :
名無しのオプ :2005/12/22(木) 17:09:02 ID:bw7KYJB8
長いお別れの最後の微妙な会話の真意がわかりません。 レノックスに対して肯定的なような否定的なような。 親友だったはずのマーロウに事情を告げなあった事に対する恨み節なのでしょうか?
903 :
名無しのオプ :2005/12/25(日) 02:24:48 ID:RU/RZNOD
肝心のギムレットの話になると 途端にはぐらかそうとするのは何故ですか?
904 :
名無しのオプ :2005/12/25(日) 03:25:10 ID:EVPN6By7
主語が無くて意味不明。 誰がはぐらかすの?マーロウ?
905 :
名無しのオプ :2005/12/25(日) 23:30:55 ID:RU/RZNOD
906 :
名無しのオプ :2005/12/25(日) 23:33:19 ID:EVPN6By7
マーロウははぐらかしてないから。
907 :
名無しのオプ :2005/12/26(月) 00:12:51 ID:2JBBBFnh
というか過疎気味だったのに マーロウでも何でも無い奴が突然俺にだけ即レスで粘着しないでくれよ 気持ち悪いよ
908 :
名無しのオプ :2005/12/26(月) 01:20:56 ID:dT46OVEL
質問に答えてもらって困るなら質問するなよ。 答えがあったことを批判する。 なんじゃこれ。
909 :
名無しのオプ :2005/12/26(月) 01:34:57 ID:2JBBBFnh
うぁ、また変態が来たよ…
だからそれはマーロウっつうか
>>1 が言うべきことであって
別にお前が粘着することじゃないだろ
なんで
>>1 とやりとりするタイプのネタスレでこんなこと説明しなきゃならんのだ
910 :
名無しのオプ :2005/12/26(月) 01:57:34 ID:dT46OVEL
911 :
名無しのオプ :2005/12/26(月) 02:01:31 ID:2JBBBFnh
お前なあ。。。 引っ込みつかなくなってんのかしらないけど 俺以前のレスすら全否定するような事書くんじゃねえよ。。。
912 :
名無しのオプ :2005/12/27(火) 08:27:59 ID:KwtENYk5
とにげる。
913 :
名無しのオプ :2005/12/27(火) 17:25:59 ID:QKPtaDYC
「知ったふうな口きくんじゃねえぜ、チンピラ」
私は、小学5年です。 ::: 私には、彼氏がいます。 彼とわたしは、デートの時、どちらかの家に行き、 だれもいないとき、部屋で横になって裸でだきあいます。 それがだんだんエスカレートしていって、 学校の体育倉庫で服をぬがされ、 まだ5年生ですが学年で1番大きいおっぱいを、 つかむように触られたり、しゃぶったりされます。 最初は、苦手だったんだけどだんだん気持ちよくなりサイコーです。 しかも、わたしは、学年1美人でもてます。 彼も同じで、美男美女でよくみんなにうらやましく、思われます。 ::このカキコ見たあなたは4日後に不幸が おとづれ44日後に死にます。 それがイヤならコレをコピペして5ケ所にカキコして下さい。 私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。 44日後友達は行方不明・・・・。 いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付けました。 すると7日後に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が交通事故で入院しました。 ::信じる信じないは勝ってです
915 :
名無しのオプ :2005/12/27(火) 19:21:38 ID:KwtENYk5
916 :
名無しのオプ :2005/12/29(木) 15:07:12 ID:60brwhU1
>>915 人がいなくなった頃を見計らって本当にしつこいやつだな…
レノックスの台詞の「ギムレットには早すぎる」ネタを
いつまで自分が言った台詞として無難なレスつけてるつもりだよ
っていう何でもないネタを気軽に書いただけなんだよ
で、
>>1 に話しかけてるつもりだから本当はお前なんかにいちいち説明なんかしたくなかったんだよ
まさかそんなたった2行のレスにここまで延々と粘着してくる馬鹿がいると思わなかったがな
917 :
名無しのオプ :2005/12/29(木) 17:02:22 ID:Algn7lm9
「はぐらかしてない」のか・・。で引いとけば良いのに。
918 :
名無しのオプ :2005/12/29(木) 17:54:57 ID:8BWAwv9x
どっちもどっち。何事もなかったかのように再開↓
919 :
名無しのオプ :2006/01/04(水) 01:43:26 ID:kx/6SMIv
マロ公、今頃どうしてんのかな?
920 :
名無しのオプ :2006/01/05(木) 12:05:17 ID:uwy61BoJ
916の粘着ぶり
921 :
名無しのオプ :2006/01/07(土) 01:48:10 ID:FWQJGU9e
マローウの登場の仕方は文句なく颯爽としていて胸が躍った。
922 :
名無しのオプ :2006/01/14(土) 07:08:06 ID:BGUH+Bny
マーロウさん、古畑さんに何か言ってやってくださいよ!(デコ&サイオンジ)
923 :
マーロウ :2006/02/12(日) 03:32:56 ID:z+vbvOxV
>>922 僕はコロンボでもフルハタでもない
壊れたペンか何かを拾ってそこから事件を組み立てるなんて器用な真似は出来ないさ
924 :
名無しのオプ :2006/03/18(土) 04:36:27 ID:Gmje9Uft
マロ公よ、元気でいるんだね
925 :
名無しのオプ :2006/04/26(水) 00:03:04 ID:LSN/Y0T7
たまには顔出して
926 :
名無しのオプ :2006/05/11(木) 01:54:54 ID:iTB9/hy6
マロ公、元気でいるよな。
927 :
名無しのオプ :2006/05/22(月) 11:46:30 ID:HCaOa4C8
チン公 マン公
928 :
名無しのオプ :2006/06/08(木) 20:35:30 ID:oxlI8Ktf
ウン公 シッ公
929 :
名無しのオプ :2006/06/08(木) 20:41:55 ID:oxlI8Ktf
マーロウさんスレ1,000行く前に逃亡かよ、なんとか言えよ!女にふられたんだよ、え〜ん
930 :
名無しのオプ :2006/06/22(木) 13:31:24 ID:0QK6afNs
いっちょめ!いっちょめ!ワ〜オ!!
931 :
名無しのオプ :2006/06/28(水) 20:34:20 ID:cDjTWcQc
マーロンさん小説、面白いですね、何でしたっけ? 長いチンコでしたよね
932 :
名無しのオプ :2006/07/03(月) 01:27:52 ID:lj/qRJnV
うふう
933 :
名無しのオプ :2006/07/05(水) 12:32:38 ID:lYsIpt/2
男は長くなければ生きていけない だが太くなければ生きてゆく資格がない
934 :
名無しのオプ :2006/07/12(水) 08:54:46 ID:yXqqiG+O
コマネチ!
935 :
名無しのオプ :2006/07/15(土) 05:06:44 ID:WGbtSfVK
こみあげてふきあげるよな寂しさよ
936 :
名無しのオプ :2006/07/17(月) 11:04:26 ID:n6hmPjZb
ガチョ〜ン
937 :
名無しのオプ :2006/07/20(木) 19:54:26 ID:eMhB0uGs
やれやれ、ここはタフじゃない連中ばかりだな。
938 :
名無しのオプ :2006/07/21(金) 22:20:25 ID:k3WPt0hL
あっちはタフでつよ
939 :
名無しのオプ :2006/07/22(土) 08:12:46 ID:K5oH7lab
栄光の23get
940 :
名無しのオプ :2006/07/25(火) 11:17:31 ID:kALYXet7
フィリップスマローウさん 元気ですかー123ダー!
941 :
名無しのオプ :2006/07/27(木) 17:35:23 ID:tVSlOK4Z
おいマロ公出てこいや 何時までも隠れてんじゃねえぞゴルァー!
942 :
名無しのオプ :2006/07/27(木) 18:04:03 ID:tVSlOK4Z
マロ公も冷たくなったよな昔は何でも聞いてくれたのによ、いけず
943 :
名無しのオプ :2006/07/27(木) 22:10:14 ID:tsrKHm+4
また後頭部を殴られて、どこかで倒れてるんだろうよ
944 :
名無しのオプ :2006/07/28(金) 00:18:24 ID:/JVWcExZ
それなら精密検査もしないで動き回ってるだろうよ
945 :
名無しのオプ :2006/07/29(土) 04:00:34 ID:YIuS8dOV
毎晩BARでギムレットばっか飲んで今じゃただのアル中になって、もうとても推理なんて出来ないらしいじゃん
946 :
名無しのオプ :2006/07/29(土) 06:18:02 ID:YIuS8dOV
マロ公もこのスレ飽きたんだろうな、でも何様のつもりなんだよ!って思うよ ここ相談受けるためのスレなのに本人がいねえんだから、昔はチンコがホーケーで悩んでますとか彼女が自殺しました、生き返らせるにはどうしたらいいですか?とか、そんなたわいもないちっぽけな相談でものってくれたのに、本当つれないよなマン公
947 :
名無しのオプ :2006/08/11(金) 21:51:58 ID:I9CwpVjm
松田優作が好きだったんだろう?フィリップマーロウ
948 :
名無しのオプ :2006/08/12(土) 12:48:34 ID:YOXflStE
もう半年も引きこもり
949 :
名無しのオプ :2006/08/13(日) 03:49:20 ID:zbTH2qT9
お〜いマン公
950 :
名無しのオプ :2006/08/13(日) 07:07:25 ID:j9ep3XqF
およそ6年前に建てられた糞スレが950レスに到達しました。
951 :
名無しのオプ :2006/08/14(月) 11:04:15 ID:xZl1W9g/
FF6に出てきますよね?
952 :
名無しのオプ :2006/08/14(月) 23:42:16 ID:11+qLeZ1
マロ公、たのしませてくれたよ、礼を言っておく。
953 :
マーロウ :2006/08/18(金) 10:29:36 ID:ivRr6GyL
君達、元気かね私は2chは卒業したんだよ
954 :
名無しのオプ :2006/08/18(金) 22:38:29 ID:jeG2cxdl
久しぶりだなマーロウ。 今は当たり屋やってるて聞いたぜ。
955 :
名無しのオプ :2006/08/19(土) 02:38:50 ID:l7MYgxQz
フィリップ・マーロウ、あんたは永遠に僕のヒーローさ。
956 :
名無しのオプ :2006/09/05(火) 13:27:28 ID:Ed0cv62C
フィリップスマローンさ〜ん大好きだーーー!!!
957 :
名無しのオプ :2006/09/09(土) 20:40:04 ID:8vjqq4K0
ミス板の最古スレ?
958 :
名無しのオプ :2006/09/10(日) 20:01:49 ID:7erFbzWw
ミス板できた日時 2000/02/08(火) 09:16 最古 2000/02/08(火) 17:24 マロ 2000/11/26(日) 18:20 マロスレは現在9番目だね。
959 :
名無しのオプ :2006/09/13(水) 08:16:51 ID:4mLP1Z1V
こんなスレ発見出来て感激です。 5千ドル紙幣画像探しをしています。
960 :
マーロウ ◆rqYIFUzj/o :2006/09/17(日) 13:53:47 ID:BQ7/yT4S
私のスレもそろそろ佳境にさしかかってるな 楽しかったよ
961 :
名無しのオプ :2006/09/21(木) 01:43:52 ID:VADfGfWW
マロ公、最後は君らしく。 しかしマーロウって溜息がでるほど回答のセンスが垢抜けていたよ。
962 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 15:28:38 ID:M/J3OvqT
963 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 15:29:23 ID:M/J3OvqT
964 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 15:30:03 ID:M/J3OvqT
965 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 15:30:49 ID:M/J3OvqT
966 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 15:32:01 ID:M/J3OvqT
967 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 15:57:48 ID:M/J3OvqT
968 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:00:26 ID:M/J3OvqT
969 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:04:02 ID:M/J3OvqT
970 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:05:09 ID:M/J3OvqT
971 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:05:56 ID:M/J3OvqT
972 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:23:06 ID:M/J3OvqT
973 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:23:58 ID:M/J3OvqT
974 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:24:59 ID:M/J3OvqT
975 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:25:52 ID:M/J3OvqT
976 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:26:51 ID:M/J3OvqT
977 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:50:45 ID:M/J3OvqT
978 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:51:30 ID:M/J3OvqT
979 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:52:54 ID:M/J3OvqT
980 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:53:57 ID:M/J3OvqT
981 :
名無しのオプ :2006/10/03(火) 16:55:12 ID:M/J3OvqT
982 :
名無しのオプ :2006/10/04(水) 00:07:08 ID:d6LGB5lb
983 :
名無しのオプ :
2006/10/04(水) 08:23:35 ID:r5clMmkG マーロウでオナニーするわ