貴志祐介はどうですか？

　このひとは、「このミス」の守備範囲だから、ミステリー板
でいいっしょ。

・ISORA
・黒い家
・天使の囀り
・クリムゾンの迷宮
・青の炎
　が既刊でしたっけ？

ミステリー板：バトルロワイヤル
　http://teri.2ch.net/2ch/test/read.cgi?bbs=mystery&key=950027548
文学板：バトルロワイヤル
　http://www.2ch.net/test/read.cgi?bbs=book&key=942961510

　あたりで、「バトルロワイヤル」と「クリムゾンの迷宮」が比
較されて、その流れで貴志祐介の名前が出てますが、賛否両論
ですね。
　俺は好きな作家なんですが、みなさんは？

黒い家は俺としてはリングより面白かったな。

クリムゾンはちょっとアイデアだけが先行しすぎて
話としての面白みに欠けるような気がした。

駄作は、一作もない。すばらしいアベレージ・ヒッター。
一番のお勧めは、黒い家。コワイけど。
ISORAも面白かったけど。やや、落ちるかな。
天使の囀り、面白いけど、マジで、気色悪いです。うげっ。

ボクも注目している作家です。

ホラー路線から一転、「青の炎」で見せた圧倒的筆力は
素晴らしかった。正直「永遠の仔」より感動した。

「天使の囀り」がいちおしです。
先が読めない展開と気持ち悪い描写、
下手に書くとバカっぽくなるけど、ぎりぎりでホラーになっている。
ハードカバーだからあんまり読まれてなさそうなのが残念。

「青の炎」はもうちょっと書きこんでほしかったですね。
ご都合主義すぎた気がしました。
小説によってはご都合主義でも良いと思うんだけど、
「青の炎」みたいな成長小説的なものを含んだものがそうだと、
ちょっとさめてしまう・・・
「つまんねー」というほどではなかったのですが、
期待が大きすぎたのかな。

初心者にお勧めしているのは「クリムゾンの迷宮」。
読みやすくカタルシスもあるから。
ゲームブックが出てくるのが、ちょっとマイナっぽいけど（笑）

うーん。ラストは、クリムゾンが一番好きなのだが。

「黒い家」の映画は、どうっすか？
僕は気になるところが多すぎて、話に集中できなかった。
主人公の演技が臭すぎ。懐中電灯を震わせながら、家の中へ
入っていくところとか。
そんでもってアホすぎ。ぐったりした犯人のそばに凶器を
残して立ち去ろうとするところとか。
あと、ガラスの破片がくっついたボーリングの球をちょっと
触った程度で、あんなに手が切れるものなの？

バトルロワイヤルもクリムゾンも楽しく読めた。
ただ、前者は確かにリアリティに欠ける。劇画的。ゲーム的。
後者は文体がライトノベルの様。全体的に軽い。
私見としては、比べるほど似通ってはいないと思うが。

1です。

＞7さん
　クリムゾンは、一番「こう落として欲しく無いなあ」とい
うところに落ちたかな、と思いました。だからといってどう
落とせば満足なのか、といわれると難しいので、無い物ねだ
りなのかもしれません。

＞9さん
　そうですよね、まあどちらもサバイバルゲーム的で、その
部分を追求するのを主眼においていて、細部には目をつぶっ
ている、ということなんでしょう。
　大騒ぎするほど似ているとは思えませんね。

　バトルロワイヤルなら、大石圭「処刑列車」もちょっと似
てるです（またスレの趣旨からはずれる……）

私は青の炎、好きだったなー。あの最後のペダルを踏み込むところ
で終わっているのに参った。彼がどうなったのか、読者に結末を
はっきり提示しないところがあの作品の救いになってたと思うし。

凄くこれからが楽しみです。山周賞、残念だった！
ぼっけえきょうてえなんか１作で判断するなよ！
貴志祐介の方が絶対良いよ！と思った。新人賞から出て来て、
ここまでいろんな物を書きつづけてきてるのは凄いよー。

「天使の囀り」が一番面白かったし怖かった。
最初のほうにでてきた寓話みたいなのも怖いし、
なにより蜘蛛食べちゃったのが・・ぎゃー。

「天使の囀り」気持悪すぎ！本放しながら読んだ。
でも泣けた。
なんとISOLAでも泣いた。「青い炎」はもちろん泣いた。

この人ほど、小説読んだだけで作者の姿が見えたことはないよ。
何考えてんのか丸見〜え。
オタクだし。しかしものすごく頭が良くて誠実な人だ。
一番好きな作家。

黒い家の映画は恋人を助け出すために家に忍び込むところは原作通り怖かった。
が、その後の会社の場面は映画オリジナルな演出がヘンで冷めた。
ボーリングとか意味不明。

全部呼んだ。次作も期待してます。

黒い家
クリムゾンの迷宮
青の炎
天使の囀り
ISORA

の順かな。

＞14
あ、やっぱりオタクなんだね。
青の炎を読んでいて俺もそうなんじゃないかと思ってたけど。

まちがいなく。エロゲーが・・・
そこんとこ天使の囀りでは激しく自傷してますね

＞１５
ほんとにボーリングは意味不明。
でも監督は拘ってたみたいだね。

確かにオタクだ。
でも今は面白いけど何年か後だと違和感あるんだろうなー。

「ISORA」の素数をひたすら考えてるシーンが最高に恐かった
日本の作家の中ではダントツのレベルを維持しているホラー作家ではないでしょうか？
黒い家はリングシリーズをはるかに超えていると思う

>18
「うぐぅ」には参った（笑

読んでおもしろかったのは「クリムゾンの迷宮」
「黒い家」は本も映画も裏切られた、、悪い意味で(笑)

「黒い家」ではなにげにラストのアクションで燃えた。
「クリムゾン」も良かった。

>1
いや、やっぱり細部に対するこだわりとしてはバトルロワイヤルとは比較にならないでしょう。
とりあえず飯の話が出てくるか出てこないかだけでも。
ゲームのルール設定についても良く考えている。
バトルロワイヤルが証明してしまったのだけど、純然たるバトルロイヤルでストーリーを構築
するのは極めて難しい。不可能とは言わないが…。
なぜならば、バトルロイヤルにおいてはラックの要素が強すぎて誰が勝っても不思議はないから。
ゲームの結果に対する解釈が、「運」しか成り立たないのでは読者を納得させることはできない。
そこでバトルロワイヤルでは、あの通りお馬鹿な少年漫画論理を適用することできりぬけようと
したわけ。
そこのところクリムゾンの迷宮では、「実は出来レース」というのを組み込むことで、読者を納得
させ得る論理を構築した。その辺り良く分かってるなあという感じでした。

ちなみにこの作者の場合、最初はリアリティを追及するが最後の方になると必ず超現実的な展開に
なる。ミステリ読みの人には毛嫌いされるかもしれないが、最後までリアリズムで押しとおすこと
の退屈というのを良く理解した上での意図的なものでしょう。
とにかく、現代の作家の中では珍しい、小説を良く知っている作家という感じがします。

天使の囀り。自分的に年間ベスト１あげました。
あの超気色悪い描写を延々書ける筆力、タダモンじゃないっす。
この作家のこと悪く言うヒトっているのかな？（←マトモな読み手で）

青の炎は、最後がちょっと可哀想過ぎた。思い出すと可哀想になるので
あんまり思い出したくない。

＞２５さん
ですよね。
私は何度も「思い出し泣き」することが出来ましたし・・。

バトルロワイアルはどうも人肉モロモロの残酷描写ばかり。貴志さんとは比較にならないのでは？
クリムゾンのほうが「作り込まれた」緊迫感がありますな。

まだ黒い家しか読んでないけど、幸子の家に入った時と職場ビル
の中での幸子登場は怖かった。
よく行く本屋のホラーコーナーにあるんだけど、納得。

「乳しゃぶれ〜っっ！！」

「天使の囀り」いいんだけど、頭がよくて聡明な女医である主人公が、
机の引き出しに睡眠薬を瓶ごと無造作に管理してるのが気になった。
あと、お酒と一緒に睡眠薬を飲むにしても一気に行かないと
致死量飲む前に眠っちゃってだめだろうなとか。

もちろん作品自体の出来を損なうような問題ではないけど。

天使の囀りに出てくる、高梨の遺作。
いくら遺作とは言え、ヤク中がラリって書いたような文章を
よく出版者は発行したなあと思った。

上手な作家だと思います。わりと好き。
だけど、女性キャラ（除・幸子）の描き方が決定的にヘタじゃない？
黒い家の主人公の恋人とか、青の炎の男の子のガールフレンドとか
とても現代の若い女の子とは思えない・・。

女性キャラに限らないけどあの描写は意図的なものだと思う。
あれだけ細やかな主人公だから、そこに目を向けさせなきゃもったいないし。

＞３２
同感
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/2479/

山本周五郎賞は散々でしたな。

ボクもブラジル脳線虫ほしいよ〜

＞３５
なにに使うの？

テュポンになります。

割と好きな作家。
出てたら買う…んだけど後味あまり良くないね。
ハッピーエンドが好きなんですよ。私。

今、一番次回作が読みたい作家。「青の炎」最高に良かった。

「黒い家」はおもしろかった。
「青い炎」は５さんも言ってるけど、書き込み不足だと思う。
主人公は殺人を犯すほど追い詰められていたんだから、
男に対してもっとエピソードがあっても良かったのでは？
なんかあっさりした話だなと思った。

「青い炎」私はダメでした。ラストシーンの話の切り方は好きなんですけど・・。
この人はやっぱホラーを書いててほしい。

現実の
「母親殺した自転車乗りの高校生」
青い炎の
「父親殺した自転車乗りの高校生」
「黒い家」程のシンクロはないけど
2作も「現実が後から追い掛けてきたような事件」が起こるのはちっと不気味。

ｙａｈｏｏ掲示板で次回作はＳＦとあったが詳細求む。

終わり方が好き。特にクリムゾンの最後は最高だと思った。

太陽が西の山脈の向こうに沈み、夕映えは、噴水の水を深紅色に輝かせる。
あなたは、いつまでも、噴水の脇に佇んでいる。
やがて、記憶は風化するだろう。
言葉にならない思いが、あなたの胸を締めつける。

芋虫おいしそう。
表皮はクリスピーでローストチキンそっくり。内部はフライドエッグの黄身色
でアーモンド風味....。うう〜食べてみたい...。

芋虫は本当に美味しそうだった。
しかし、は虫類やワラビーは焼いたものの、
塩もかけないで食べてたけどどうなのかなあ
生でカエル食べるシーンはエグかったなあ。

うぅっ。貫志作品って、芋虫食べるような記述があるの？
今まで興味はあれど時間がなくて、先延ばしにしてたやつに
そろそろ手をつけようかと借りてきたとこだったのに…。
怖くて読めなくなったよ〜！（泣）

馬鹿！！　「　クリムゾンの迷宮」は傑作だぞ、無理しても
読むべし。

芋虫食うくらいで怖がってたらアレの方は読めんぞ（笑）

「黒い家」で、主人公のトラウマの原因が判明した瞬間、
インポが直ってピンコ立ちするシーンで爆笑した。

＞５１
確かにあれは笑えた。

＞50さん
アレってなんぞや。。。（汗）

とりあえずクリムゾンに挑戦…してみるか。。。

>50
アレって「天使の囀り」か？

すみません。書いちゃいけない事だったのかな…。
48さん大丈夫です！。私もイナゴやフナの甘露煮すら食べられないけど
あの芋虫はおいしそうだと思った！。
クリムソンに出てきた動物性蛋白は、なんだかみんなおいしそうな感じだった。

あの芋虫は、おいしんぼでも紹介された事あるし
別に、ゲテモノでもなんでもなく、あの地方の人は実際食べてる食料です。
ってことで、その点は安心して読んで下さい。＞48

別作品の、キャビアのパスタとローストビーフも
美味しそうだったな。本筋とはこれっぽっちも関係ないとこだけど。

わかった、虫と思うからいかんのだね。芋虫という名前の食料だと
思う事にするよ、、これでなんとか読めそうな気配。さんきゅ！＞46、56さん
今読んでる若竹作品終わったら、取りかかりますわ〜。

貴志祐介さんの本全部読んだつもりでいたのに
ここ見て「青の炎」読んでないことに気づいた。
本屋に行かねば。

そうです。
メインの話もアレだけど、芋虫以上のゲテモノ食いが出てくるし…。

「天使の囀り」ででてきたやつも、サバイバルの本なんか
では、食料として紹介されてる。
けっこう美味いらしい。
自分で食いたいとは思わんが。

クリムゾンの迷宮読みました。。。。

感想ぐらい書け！！

上がってる。ちなみに62さんは58じゃないからねー。（汗）
私は今から読むとこなんで(笑)

私としては、やはり「黒い家」がナンバー１。
ホラー小説であんなに怖い思いをしたのは久々でした。

「青の炎」最高。

報告遅れましたが、クリムゾン読みました。
ちょっと設定に無理がありますね、、。あまりにも突飛すぎて
どうしてもこの世界に入りきれない、エンターテーメントとして
楽しめきれない部分があったのが残念な所かな。
でも文章、構成等はしっかりしてて、読ませてくれる作品でしたー。

あ、そうそう芋虫だけど、、他のが凄かったんで。。
それに霞んでしまって気持ち悪くはなかったっす。（苦笑）
とりあえず、クソ本じゃなかったんで、読んで正解かな。

「天使の囀り」でエロゲーオタが書いてたドキュソ文章が
あまりに2chぽくって嫌だった。

最初に読むには何がいいですか？

＞６９
無難にハマりたかったら、黒。
確かに怖い。ホラーとしてのストーリーも、登場人物の心理も。
青も好きだが、ちょっと悲しい｡

『黒い家』ですか。
とりあえずそっから始めてみます。
ありがとう。

「なますにしたる〜」
背筋が凍った。でも読んだ後、しばらく友達との間で流行った（笑）。

あなたが20代前半くらいまでの年齢なら黒い家より
青の炎を薦めたい＞６９
妙によかった。あの高校生…。

「青の炎」の高校生って、高校生らしいかなあ。
なんかヒーロー過ぎて、気に入らなかった。

やはり日本人は銃器より刃物の方が怖いですよね、「黒い家」読んでしみじみ。

新作の出る予定はあるのでしょうか？

「黒の家」

あまりの面白さに一日で読んでしまった。。。
保険金詐欺やその他もろもろの設定はカレー毒物混入事件を彷彿とさせた・・・・

それは誰でも思う事。
俺的にはあの時期に発売延期にしなかった角川ホラー文庫の無謀さを
高く評価したい。
#そのくせ「あれ」は駄目ってのは何とも。選考委員のＨＭ、逝って良し。

＞７８
確かに。時期的にあまりにもタイムリーすぎ(笑
まだ解決していないのに(笑

しかも映画化までしてしまうし。

「青の炎」は殺人と殺人者を美化しすぎ。真似するバカガキがでなくてよかった。

＞７７
「黒い家」（ハードカバー）の発売は、毒入り事件の大分前だと思うのですが・・。
文庫で出たのは、その頃かもしれませんが。
小説と似た様な事件が起こるものだなあって感想持った覚えあるし。

このスレッドみてクリムゾンの迷宮読みました。
特に落とし方に賛否両論のようですね。
読後に想像する余地を残してくれたのは私は好きです。
この人のは黒い家しか読んだことがなかったのですが、
異なった趣向でもず抜けた巧さがあるなあと今更再認識。

次は青の炎かな？と思ってるんですが、
これってやっぱり憂鬱になります？

黒い家って、映画でなんかものすごいサブタイトルついてましたよね。
コメディだと思ってましたよ…。
原作読んでびっくりでした。
これとクリムゾンしか読んでないけど、そのう主人公関連以外の人は
かーなーりかわいそうですよね。
ご冥福をお祈りしますとしか言い様がないです。

最初マスコミが、和歌山砒素カレーとの関係を取り上げていた時に、
「またこじつけやってらあ」と思ったものだが、いざ実物を読んで
みたら、本当に事件と似たような部分が多々あって驚いた。

「黒」の家
「クリムゾン」の迷宮
「青」の炎
と来たら次ぎは何色？

｡茱ｸ｣ｵ
､ｳ､ﾎ･ﾟ･ｹ｣ｲ｣ｰ｣ｰ｣ｰ､ﾇ､ﾎﾋﾜｿﾍ･ｳ･皈ﾈ｡ﾊｱ｣､ｷｶﾌ｡ﾋ､ﾇ｡｢
ｿｧ､ﾎ･ｿ･､･ﾈ･?ﾂ霆ﾍﾃﾆ､ﾏ｡ﾖ･ｭ･ﾄ･ﾍｿｧ､ﾎ･ｿ･ﾌ･ｭ｡ﾗ
､ﾇ､ｹ､ﾃ､ﾆ｡｣･ｸ･遑ｼ･ｯ､ｸ､网ﾊ､ｯ｡｢ﾋﾜﾅﾀ､ﾃ､ｿ､?
､ﾁ､遉ﾃ､ﾈﾆﾉ､ﾇ､ﾟ､ｿ､､､ｱ､ﾉ､ﾊ､｡｡｣｡｣

安直だが「黄色」

一番怖かったのは「黒い家」。
読後、あまりの怖さに1ヶ月間くらい電気点けたまま寝てた。
最近読み返したけど、怖いだけじゃなくて内容も興味深い。
個人的にはサイコパスついての記述がおもしろかった。

あまり［ＩＳＯＬＡ］について語ってる人いないなー。
ちょっとＳＦっぽいからかな。
おれは「クリムゾン」がお気に入りだけどね。

黒の家はね、真須美サマが事件起こした為に
わざわざ発売延期したのに
それをマスコミが取り上げるって、変だぁねー。

ま、最もタイムリーだった、ってことで。

あ、貴志祐介ってこの本の時点では絶対童貞。
だって、女の子の描写がチョー下手＆古い少女マンガのキャラ
っぽいもん。
それとね、小説の主人公って、
かなり高い確立で著者そのものだったりするんだよね。
今度からそういう目で読んでみると良いよ。

あ、となると、貴志氏はインポだ。
スマソ。

そーかもしれん。そーでないかもしれん。
しかしそれが小説にとってどうだといふのだ。

女性の描写が巧いと思う人ってだれ？

＞それとね、小説の主人公って、かなり高い確立で著者そのものだったりするんだよね。
なんの統計だ？

貴志祐介ものはよいと思うよ。次がほんと楽しみ。

この人の小説は私の無意識の内で妙にツボにはまるらしく
読後、必ず一回はそれに関連した悪夢を見ます。
黒い家がいちばんこわかったな

>95
わかるわかる。＜読後の悪夢
私はISORAで一番怖い夢を見ました。
二番目は天使の囀り。
次回作ではどんな悪夢を見せてくれるのでしょうか。

>>93
実際に作家に会ってみな。
貴志氏は某パーティの時コンパニオンに
「世の中にはどんな人がいるかわからない、
　コワイですよ〜」
といった趣旨のことを意味の解らない口調で
話して怖がらせてた。

オマエが一番怖いちゅーねん。

勉強の息抜きに、昨日の夜「黒い家」読み出したらすごく
面白かったので夜ふかしして読みました。友達に薦められ
たんだけど実はしばらくほったらかしてたのだけど。
怖かったー けど面白かった。

>97
面白い。笑った。

『天使の囀り』のラストの辺りが悪のりしすぎ。
遺伝子が変異すればなんでもありっていうのは、手垢のついたネタだ。

新刊が楽しみな作歌ですな。ところで新刊の予定は？

＞９７
嫉妬すんなよ、みっともない。

青の炎の主人公を真似？？したくても出来ないんじゃない？
自分が一番大事な馬鹿餓鬼にはね。
あの話は、主人公の周りの人間に腹がたった。母親とか友達とかね。

＞１０３
どういったところに腹がたったの？

わたくしは、「青い炎」が一番で次が「クリムゾンの迷宮」だったりする。
「天使の嘲り」だけ未読だし。

「青い炎」は泣いたねえ。細々と気に掛かることがあったけれども、
全体の雰囲気、緻密さから見ればささいなこと。

「クリムゾンの迷宮」はいまいちという友人も多かったけれども、
わたくしは脈が早くなるほど怖くて面白かった。

「黒い家」はあまりにもお話とは思えなくて,こわすぎた。

「ISOLA」は最初は、とても興味をひいたけれれども途中から
　　ファンタジーっぽくなったような・・。

映像化なら、クリムゾンの迷宮がもっともふさわしい気がするのだが。

「青の炎」読み終わった後しばらくぼーっとなってしまいました。
映像化は難しいでしょうね。あれって全部一人称だし。

知人が「貴志さん大好き！」って言ってたからクリムゾン読んだ。
面白かったんだけど、そいつＩＳＯＬＡしか読んでなかった。
たった一冊しか読んでないのに作家まるまるべた褒めすんなよ（苦笑）

青の炎って、まんまONEじゃん。
つーかいい年こいてエロゲーが趣味なんですか？

また出たよ…自分の知っているものは皆知っていると思い込む電波。

>つーかいい年こいてエロゲーが趣味なんですか？
おまえもな。

あ、俺も似てると思った。
あの主人公の韜晦な性格だとかさ。
しかも「うぐぅ」とか書いてるし（笑）

＞つーかいい年こいてエロゲーが趣味なんですか？
そうなんだよな〜、貴志祐介はもう４０過ぎてるんだよね

「青の炎」、面白かったけどラストがちょっと……
ネタバレになるけど……

（これから貴志祐介読もうと思ってる人は飛ばしてね）

……「やるんだったら一人で綺麗に。運転手さんに迷
惑かけるのはやめろ！」とか思ってしまって、イマイ
チ浸りきれなかった。
個人的ベストはやっぱ「黒い家」

貴志祐介おもろい！
んだけど、１０年、２０年経った後で読み返せる作品って一つもないような気がするなぁ〜。

105さんにおおむね賛成。
ＩＳＯＬＡは前半面白かったのに
途中から雰囲気変わってる気がする。でもラストは好き。

黒い家はいいと思うけど、個人的に好きになれないかな。

結局クリムゾンが一番好きかな。
不気味だったけど一気に読めたし。

＞112さん
数十年たっても読み返せる作品となると
確かに…ない気がしますね。
しかしホラー（ミステリー）の殆どがそうであって、
貴志さんに限った事ではないと思いますが…。

＞１１３
そんなことない！俺の中で「江戸川乱歩」は何回でも読めるぞ！！

青の炎の何処らへんがONEなのだ？
ONEを感じたのは「だよ」が口癖って処ぐらいだったぞ？(笑)

ＯＮＥって何？

映像化。
黒い家とＩＳＯＬＡを見てがっかりした。
つまんねー。

エロゲーです（全然エロくないが）。下を参照。
http://www.tactics.co.jp/qtactics/one.htm

>118

つーか「天使の囀り」のあれを思い出したが。

「黒い家」から全部読んでるけど、「青の炎」は、ちょっと
作者の妄想が爆発してるっぽくておえーでした。ほんとエロゲーに出てきそうな
女の子そのままじゃん。デート時の全身白の洋服とか、雨に濡れそぼった
ヒロインとか、もう笑えないほどキモかった。書いてる貴志氏の年齢を
考えると、ねえ・・・。
すごく頭のいい人で話を作り上げる能力は天下一品だと思うのに
オタク趣味を前面に押し出すのはやめてくれー。毎回出てくる女の子が
80年代のぶりっ子っぽいキャラなのには脱力するよ。

このスレ読むまで、クリムゾンの迷宮と黒い家の作者が同じだって事に
気づいてなかった漏れは逝った方がいいでしょうか？
まー、黒い家読んだかなり後にクリムゾン読んだってのもアリますが。

>120
まあそりゃそうだけど、そこも面白いと思っちゃうけどね。

「青の炎」は、どちらかというと貴志氏自体がもし人殺すなら
で書いてるようで気になった。作家ってのは皆そうなんだろうけど
この人はとりわけ強く、小説に自分の精神面を出してるような気がする。
感情移入がどうとかは別にして、良くも悪くも妙に身近。

が、突き抜けた面白さはない。
らしいと言えばそれまでなんだが、な。

文庫になってるのは全部読んだ。面白かった。
黒い家がベストで、次がクリムゾンかな。上製本も読もうと思う。
余り小説を読まないので聞きたいんだけど、この作家の学問の援用の仕方や
ディテール描写ってどんなレベルなの（エンタテインメント小説において）？
このレベルがゴロゴロしてるんなら、もっとミステリ・ホラーを読もうかと
思ってるんだけど・・・

>124

＞余り小説を読まないので聞きたいんだけど、この作家の学問の援用の仕方や
ディテール描写ってどんなレベルなの（エンタテインメント小説において）？

そーだな「瀬名秀明」と、どっこいぐらいか？（大いに間違ってるな多分）

黒い家を読んだけど、猛烈にダメだと思ったぜ！
ほんとにこれがナントカ賞をとったのか？
せめて、もうちょっと意外な展開とかオチが欲しかった・・・・。

解説に「登場人物のキャラクターが個性豊かに書かれている」とあるが、
これを書いたヤツはほんとにそう思って読んだのか！？
（しかも、解説で注目している点が、微妙にズレているような気もする・・・）

しかし、２時間ドラマにするには最適だと思った。
それなら、けっこう楽しめそう。

（ネタばれ）
「クリムゾンの迷宮」で主人公が殺されないのは不自然なような。
賞金渡して素直に日本に帰してどうする、と思った。
藍が上層部？を説得できたのか？

＞１２７
そりゃ、解釈の問題じゃないかな。例えば、主人公はゲームブックと現実
を混同してしまっている電波系アボリジニーとか。

ゲームだし、ルールはきちんとした方が面白いでしょ。見るほうとしても。
あと、殺すより相手の余裕のようなものが見えて良いと思ふ。

>>124
貴志は、珍しいくらいにはずれのない作家として有名です。
このレベルがごろごろいると思って期待すると、
裏切られます。
大部分のミステリ・ホラーは、
本格ミステリと同じくらいの確率で、屑だらけです。
>>126
ミステリとしてはダメダメですが、
そもそも本人ホラーとして書いたので、
あれで良いのです。
ホラー大賞応募時にはまだ青酸カレー事件は起こっておらず、
犯人像は新鮮でした。

的確だね。

「黒い家」はよかったと思うよ。ミステリとかホラーとか、
無理にジャンル分けにこだわって、期待した必要条件を満た
していないからダメ、みたいな読み方は勿体ないんじゃない
かな。
あと、全体として、文章が巧いと思う。けっこう蘊蓄系の
セリフをしゃべらせることが多いけど、展開上無理がない
し、蘊蓄自体がおもしろい。

ISORAのラストにぞっときた、でも今日ビデオ借りて見たら
なんとハッピーエンドで終わってた

天使の囀りのラストはなんか泣けてしまったなあ

なま貴志みてきました。
あぁ、あの額あのカッパ具合
作品内容に関係なくてすみません。

「黒い家」はなんでとってつけた様にヒロインとのベットシーン
を入れたのか意味不明。

この人って朝日生命の元社員らしいね。
だから、黒い家に出てくる生命保険会社のモデルは朝日生命。

コンスタントに面白い作家だと思う
俺の中では購入優先順位一位の人です
読む本読む本全部面白かったよ
青の炎が最高だった

天使の囀りっての借りてこよ

「青い炎」の主人公は老けすぎてて好きじゃなかったけど、
殺すシーンではやっぱり、「やるなやるなやるなー！」って
頭の中で叫んでしまった。
それにしてもなぜか貴志祐介っていい人っぽい気がする。なんでだろ。

＞それにしてもなぜか貴志祐介っていい人っぽい気がする。なんでだろ。

作品の「あざとさ」が程良くブレンドされているから。
ボクの個人的意見。

ISORA,黒い家,クリムゾンの迷宮を読んだけど、クリムゾンが一番面白かった
かな。ISORAも面白かったんだけど、最後の方がイマイチ。黒い家は面白さが
解らなかった…。

このスレ読んでてモロに影響受けて
今日「青の炎」買ってきた。全部読んだ。
ギャルゲー好きの俺にはたまらない展開アンド設定。
葉鍵板でこの作品が強く推されていたことがあったが
妙に納得してしまった。

天使の囀りってなんで文庫化しないんだろうか。
発売から2年くらい経ってるよな、確か。

天使の囀りは強烈な尻しぼみだよね。
魅力的なガジェットのばら撒きはともかく、広げた風呂敷のたたみ方としては
超3流。ラストの美しさとヒヤっとするおぞましさに多少読後感もアップするが
最低だ、こいつは。　10点満点で3.5点ぐらい。

途中で何十ページも延々と寄生虫講座をのっけたのもテンションに冷や水ぶっかけ
られたように鬱だった。

「序章」と「終章」だけで構成されて中盤での組み立てもなく、
天使の囀りと主人公が対決する構図もつくらず、
寄生虫の教科書を丸写しして、放り投げるなんてガッカリだ。

長文失礼。たった今読み終えたばかりだったので。

天使の囀りは強烈な尻しぼみだよね。
魅力的なガジェットのばら撒きはともかく、広げた風呂敷のたたみ方としては
超3流。ラストの美しさとヒヤっとするおぞましさに多少読後感もアップするが
最低だ、こいつは。　10点満点で3.5点ぐらい。

途中で何十ページも延々と寄生虫講座をのっけたのもテンションに冷や水ぶっかけ
られたように鬱だった。

「序章」と「終章」だけで構成されて中盤での組み立てもなく、
天使の囀りと主人公が対決する構図もつくらず、
寄生虫の教科書を丸写しして、放り投げるなんてガッカリだ。

長文失礼。たった今読み終えたばかりだったので。

ぎゃ！　はじめて連続投稿してしまった！あぼーんして！

うーむ。対決はしているし…。あの対決以降、お約束にはなってしまったのだけど。
主人公が寄生されないとダメということなのだろうか。

センスは悪くないと思うのだが、注意力散漫、持続力なしですな・・・＜天使の囀り
長さを６倍ぐらいにのばして全部のエピソードをきっちりそれぞれ描いてくれたら納得できたかも知れないね。

無味無臭の主人公が事件を傍観する脇役のようなポジショニング。
何一つ被害をこうむることなく、延々と事件に関わったため
ストーリーテリングとしては惹かれるとこは無かったです。
登場人物を非魅力的に描くため、恋人が死んでも何の感慨も
湧かなかったし、それを動機にして動く主人公にも物語を引っ張る
力がない。

このスレでの評価は甘すぎだと思いますよ。
「寄生虫」や「セミナー団体」を持ち出すまでは及第点だったのに
手の内を曝け出してからの展開はおそまつの一言。

この小説の良い部分は「大きな何かを期待させる見せ方」と
「寄生虫のグロさ」の二点だけしがないが、
それにしたってまあまあぐらいの出来です。
「ああ・・・ああ・・・天使の囀りが聞こえる・・・」と
電話の向こうでほざく正体不明の何かを予感させるシーンは良かった。
逆に言うと、本当にその程度だけしかよくなかった。

信者なら別ですが、これを面白いなんて言う人は小説ばかり
読んでないで、漫画やアニメや映画を見るべきだと思います。

駄作だ。

つか見てて面白くもないので、鬱憤晴らしは１レス限りにしてくれ。
内容も煽りっぽいし、長文二重投稿の上にまた長文ウザイ。

え、私は面白かったけどなあ。
ラストも良い終わり方ではないけど、それはいつものことじゃん。
寄生虫や未分化細胞の薀蓄とか、ネタが新鮮だし楽しめたよ。
NHK特集とドキュメンタリーモノ好きな人ならツボだと思う。

不思議だなー、と思うのはこの作者の出した本って
あとからそれを連想させるような事件が起きたり発覚したりするところ。
黒い家は和歌山保険金だし
青の炎は京都小学生殺人だし
クリムゾンは今度のルーシーさんの犯人。親が実力者で金持ちでヤクザとも付き合いありだし。
スナッフビデオとかもしかしてあったのかも…

天使の囀り でセミナー参加者たちを前に
ヒロインが真相を暴露しまくったのは爽快だったなあ。

黒い家と青の炎読んだけど、青の炎はイマイチだった。
黒い家は現実感があって、場面の雰囲気、主人公の緊張感とかが凄く伝わってきたんだけど、
青の炎は主人公の性格が悪すぎ（と感じる俺の性格の方が歪んでるのかもしれんけど）て、
共感できる部分がほとんど無かったのと、作者の知識（現代の高校生、アングラサイト云々等）が、
何か中途半端だったように感じた。俺も一応工房なんだけど。
捕まってから逃がしてもらって自殺ってオチも苦しかったし。
女の子は結構コレに感動するらしいけど、男でコレに感動する人っているのかなあ。

青の炎、昨晩に読み終えました。
その魅力を簡単に言うと、
「自分に隷属する雌犬」と「血の繋がっていない妹」
泣ける、という感想も多かったようですが
母と妹と自分との心の深層での繋がりを表するエピソード一つ作らず、
ただただ「母を守る」「あいつはクズだ」と文字の表記だけで、簡単に
心酔されてしまう判断能力の無さは貴志信者の凄いところです。
そのうえ冷徹に殺人方法を延々と考察する、その思考のどこに感情移入する
ポイントがあったかと言えば「血の繋がっていない妹」を巡る覇権争いでしょ
うか。いや、男として引けませんね。そこだけは。
「妹といつヤるのか」それしか興味はなかったのですが
最後までヤってくれませんでした。

ホラーの瞬発力はもの凄い貴志祐介は人のドラマを描く力は無さそうです。
一人称の語り口で脳内だけで全て組み立てて次のサスペンスに移行されても
どうも距離が発生してしまいます。
あ、詳細な殺人計画を一つ一つ粘着に追っていった描写は、そこそこ面白かった
です。雌犬ほどじゃないけれど。

＞貴志信者の凄いところです。

作品評にかこつけて、ファンそのものを否定したかったわけですね。
なるほど。

まあ、でも俺も「青の炎」は面白く読めなかったんだけど。

私も「青の炎」と「天使の囀り」は今一つ。
他の人も書いてるけど、「天使の囀り」はラストに向けてどんどんつまらなく
なっていくのが自分的には駄目だった。あの作品の中で一番恐かったのは
ジャングルに住む部族の人が語る昔話（伝説？）の語り口調。あの
意味不明な合いの手つーか、息の吐き方みたいのがめっちゃ不安感を煽る。

なんだかなー，うちら貴志佑介褒めてるからって
これが世界で一番とか言ってるわけじゃないんだけどな。

漫画やアニメや映画を見るべきだと思いますって
胸張ってこれは完璧！ってもんもないだろうに。

俺は１４４の考え方そのものがすごく怖い。現代的な病理を感じる。
いざというとき家族を守りたいと思うのはエピソードうんぬんもない常識的な感情だと思う。
だいたい主人公が守るべきは妹ではなくむしろ母親だったと作中で明言されてますが。
１４４の脳内フィルターにかかるとこういう読み方も可能なんだな、、、
まあ、どうせ勘違い野郎の同族嫌悪なんだろうけど。醜いオタクの嫉妬だね。

さりげなく中島敦など引用しているあたりはさすがにただのオタク作家じゃないなと感じた。
主人公を疾走するトラになぞらえたところとか、自分的には上手いと思った。

「天使の囀り」は、ぶちゅー、の所が怖かったよ

>>158
>まあ、どうせ勘違い野郎の同族嫌悪なんだろうけど。醜いオタクの嫉妬だね。
こういう煽りもかなり醜い。

age

最近、「青の炎」買って読みましたが、この本増刷されているのか
某紀伊国屋で購入したが初版で、しかも１冊しか置いていなかった。
今年の１７歳事件多発と関係あるんでしょうかね！！
売れていたはずだが、、、、。

天災テポドンあげ

クリムゾンつまらない・・・
やっぱただのオタクだね。この作家。
まじで女性の描き方が童貞くさい。

天使の囀り 文庫化されてた。
これで全作品ＧＥＴ

クリムゾンは他の作品より面白かった。
つまり黒い家とかは面白くなかった。

ビデオで映画板｢ISOLA｣見たんだけど、
どれが貴志なのかわからなかった。
どのシーンに出てた？

　黒い家は新幹線の中で読み終えた。
クリムゾンは今さっきベッドの中で読み終えた。

　恐怖度
クリムゾン>>>>>>>>>>>>>黒い家>>>>>>>>ISOLA。

　ええ年こいてトイレにいくのためらいました。
現実世界からぶっとんだホラー(??)には
駄目なようです。

>>168
やはりひとそれぞれ恐怖のツボちがうもんですねー
俺はやっぱ天使ですかねえ。

>>168
現実ぶっとび度なら

ISOLA>天使>>青>クリムゾン>>黒い家

だと思うけど…。
どれも面白いけど黒い家が一番救いが無いし、怖かった。

今年は、新作は出ないのですね？（連載除く）

残念ながら、あげ。

＞170
この人の作品のラストは確かに絶望的なのが多いよね。
俺的には青のラストが辛かった。

＞172
わたしもです。
三日間はブルー入ってました。
でも、名作だと思う。

青はラストだけ秀逸だよね。

＞174
青のラストが秀逸なのは、ラストにたどり着くまでの過程をきっちり描いているから
じゃないかな。

それにしても、この青の主人公、ツメが甘いよなあ。
女に言葉尻取られて犯行見破られんなよ・・・。

青の炎、一人目の殺人はまあわかるとして、ゆすられたからって親友刺し殺すか
普通、あんな緻密な殺人計画まで立てて。しかも自己保身のために
二人目の殺人はなかった方がよかったな。別のエピソードで話ふくらませて
欲しかった。そのほうが主人公に感情移入できたような。
「君は悪くないよ」って言ってるけど充分悪いって。

天使の囀り読んだ。
怖いと言うより気持ち悪かったー

>>177
首筋がむずがゆくなるよね

天使の囀り読んだ。
自己パロディに陥ってるのかと思った。ラストのあたり、ＩＳＯＬＡの焼き直しにさえ見える。
恋人の裏切りというカードで重複。

最初のジャングルのシーンは好き。サバイバルものをもっと書くと面白いなと思う。

おもしろいんだけど、イマイチどこかペラい感じがぬぐえないな。

ＩＳＯＬＡ今読んでる最中なんだけど・・・ネタバレすんなよ・・・

俺が一番好きなのはクリムゾンの迷宮。
でもバトルロワイアルのほうが面白かったな。

黒い家は冒頭の首吊り自殺の描写が面白かったけど、ラスト付近なんかブラックマジックＭ６６だし。
作文が浮いてるし。展開が強引なので論理が少し鼻についた。
ＩＳＯＬＡも丁寧に書いてる部分と論理の飛躍があるいわば手を抜いた部分との差がありすぎて興ざめ。
つーかヒロインの恋人は存在自体が蛇足。

青の炎は文庫化されたら読むけどね。
設定描写が執拗な岡島二人という印象。

>>180　ごめ。。。。。大事なとこはしてないんで。

青の炎はラストで泣いた。でもあの主人公は好きになれないなあ。
同じクラスや職場にいてほしくない。すっげえ嫌な奴だよ、あれ。

天使は文庫で読んだけど、気持ち悪かった。
蜘蛛嫌いなんだよ……。うぅぅ。

どえらく回転率の悪い板っすね。。。
天使の囀り、一番怖かったのは原住民の口伝ってのに激しく同意！
（ちゅーか雰囲気出すために一人で部屋で音読してしまったのさ。
初読のときに。普段はそんなことしないんだけど、なんとなく音読
したくなって。思った以上に怖かった。シューシューが。すごく）

クリムゾンが一番好き。
この人の作品は「追われる恐怖」が巧妙でいい。各作品事に必ず「ここはめっちゃ怖い」
ってとこがあるのでそう言う意味では満足出来る。
ラストがアレだったりするけど、全体的には凄く好き。
青の炎は未読なので買ってこようっと。

クリムゾンって追われる恐怖が全く無かった。
ゾンビ化した人間に追われるなんてダサすぎて
あくびが出たよ。
戦力的にも人数的にも差ないし。
相手は白昼堂々としてノソリノソリ歩いてるだけじゃん。
恐怖を喚起するテクニックのかけらも無かった。

黒い家には恐怖があったがクリムゾンには無かった。

俺は黒い家よりクリムゾンが好みだね。
黒い家は想像力が貧困でも十分恐いだろうが、クリムゾンは殺人ゲームとしては
バトルロワイアルを遥に凌ぐだろう。

>>187
同感。バトルロワイアルは設定の恐怖だけど、クリムゾンには悪意の
介在というゲーム性がある（日本語変でスマソ）
あれは八百長だったけど、八百長じゃないクリムゾンも面白そうだと
思ったよ。とりあえず"罠"の設定の意地の悪さには感心した。

登場人物が作者並みに頭がキレて底意地が悪いという設定なら、この
人の作品は超絶的に面白くなると思う。いまの主人公キャラは行儀が
良すぎて、それが作品の魅力を殺いでるのではないかと（自分的に）

わー襲われたー助けてー

ってそれだけじゃん。クリムゾンって。
しかもあのゾンビが恐かったの？
Ｃ級ホラー映画でもみてれば？

筆力あるわ、この人。めったにいないよ。

>>189
　「わー襲われたー助けてー」に工夫があるところが面白いんだよ。
　ゲーム的な設定がうまいと思うな。
　Ｃ級ホラー映画ではそうはいかないでしょ。
　恐怖、というより「どーなるんやろ？」てドキドキして読む小説。

あはははははは

１８９は面白い人だな。総ての小説の概要は２，３行で済んでしまうでしょう。
それを如何にふくらませ内容をもたせ共感させ又作者の持っている哲学を披露し
感情を移入させ感動させるのが小説家の腕というものだ。

もっともそれを感じ取る感性が、読者に備わってなければ話にならんが。

189の人の愛読書は多分バトルロワイヤル（笑）

>>190 序盤はものすごく面白いんだけど、終盤がいつもトホホな気がします。
すごいレベル高いだけに期待しすぎなのかな。あと物事をよく調べてるよね。
巻末に参考文献を列挙してほしい作家の一人です。

>>189　ゾンビ（むしろグールだと思うのですが）は別に怖くなかった。グー
ルにさせようとする存在が怖かった。

グ―ルは恐かったけど。

もう一度クリムゾン読んでみて。最初に主人公がグ―ルに出会う場面は
異様な雰囲気で、私としても緊張した。人肉を食べた報いとしての
グ―ルの顔相、肉体の変化などはオゾマシイとしか言いようがない。

終盤がトホホというのは、いつも最後のあたりになると幻想小説化するからですかね？
あれはリアリズムのまま終わらせる退屈を知り尽くした上でのことだと思うんだが、
まあミステリ板の人には評判が悪いだろうとは思うね。

>>196
終盤に関して、逆に普通に終わらせようとしすぎだと思うんだけど。
幻想小説という雰囲気は最初から最後まで一貫して感じないんだけど。

>197
ISOLA、クリムゾン、天使の囀り、黒い家等の最後が完全にリアリズムを逸脱して
ファンタジー化しているのは明白だと思うんですが。
まあ、あれでも「普通に終わらせすぎ」だと言うなら、例えばどんな落し方が他に
考えられるか上げてみて欲しいです。

>>198
その明白と仰られる部分が「？」です。
黒い家の終盤はホラー映画の常套に流れたような印象がありますし、
天使の囀りの終盤はＩＳＯＬＡとまったく同一なように自分は受け取
りました。クリムゾンに関しては終盤は紙芝居なような印象で、それ
がファンタジックというのなら、そうかもしれません。リアリティが
急激になくなったと申しますか。（その印象で言うなら１９７さんと
同じ感想を持っているのかもしれません）

どんな落とし方が相応しいのかは、作家でない自分には例示は難しい
です。

　いやー、こんなスレあったんですね。今、全部読ませてもらいました。
モダンホラー版とかないんで知りませんでした。貴志祐介、最近読んで
かなり評価してます。角川ホラー文庫にはまってて、黒い家を読んでからが
はじまりでした。
　それで思ったのですが、この人ってプロットでストーリーを
ぐいぐい読ませるタイプですよね。途中、飽きないように豊富な知識を
盛り込んで。・・・なんかクーンツとかと似た小説作法を感じました。
どうでしょう？このスレで貴志祐介嫌いな人って、クーンツとか嫌いな
タイプじゃないですか？
　あと私的ベスト
１黒い家・・・最初に読んだので。やっぱり身体が強ばるような緊張感が
　ありました。生保のギミックの（当然）レベルが高かったです。
２イソラ・・・後半は立花隆の「臨死体験」とか読んだ後だったので、
　むしろ違和感がなさ過ぎました。作者の同じ本読んだのかなあって
　思ったり・・・。あと、幽霊像が鮮明に焼き付いて、夢に見ちゃったです。
　実は心霊的な現象って、この作品だけなですよね。それだけに磯良の、
　幽霊の内面的造形は説得力がありました。性格をもった幽霊っていうか。
３クリムゾン・・・これ読んでこの人は翻訳小説のモダンホラーにタメ張れる
　人だなあって思いました。色々あれど、読んでる最中に現実わすれて
　たのしかったので良しです。ラストがやっぱ好きです。ゲームブックの
　挿入もいい雰囲気でした。
４天使の囀り・・・これも本当に読んでる間、気持ち悪く楽しませてもらい
　ました。挿入民話もいい感じだし、やっぱ回虫知識は良いです。あと
　ギャルゲー少年が、やっぱり最高でした。セミナーからどんどん成長する
　様が泣けた。ってブラジル線虫なんですけど。・・・サオリちゃん。
　難点はやっぱり主人公の造形でしょうか。ラストが尻すぼんだのも、
　主人公に引っ張るちからがなかったからのような気がしました。
青の炎は文庫待ちです。以上、雑感で長文でした。
いやー、日本のモダンホラーって良いものないと思ってたけど、これからは
貴志祐介、楽しみです。リング、螺旋のまあ怖かったけど、貴志のは小説！
って感じがします。
　

すいません。今読んだら結構、キティな感じの長さでした。↑

あたしも大好き！
新作楽しみー

「天使の囀り」が酷評気味だけど、俺は「囀り」がベストだなぁ。
本編自体もかなり寒気がするけど、ブラジル線虫に寄生された自分を考えると
どんな人が読んでも寒くなれるという意味で、
万人に通用するメタな恐怖を提示しているところがすごい。
おれはゴキブリが苦手だから、こいつらを食ってる自分を想像すると....。
寒っ。

昨日読みました。ライトな青春版罪と罰。ラストが安直で好きじゃない。
全体の雰囲気は好きでした。
藤沢、江ノ島は青春モノの舞台によく使われますね。

>>200
>ギャルゲー少年が、やっぱり最高でした。セミナーからどんどん成長する
>様が泣けた。ってブラジル線虫なんですけど。・・・サオリちゃん。

あたしもあそこで泣いたーっ（藁
最初ヲタ人間の表現がありきたりすぎて苦笑したんだけど、あの人は良かったよ。
でも「ボク、こんなになっちゃった」ってセリフのとこであれ？って思った。
あのセリフは恐怖っていうよりも悲しみのような感じがした。
ブラジル線虫は恐怖を快楽に変えるけど悲哀には無力だったのかな、ってのは考え過ぎ？
ところであの人、さおりちゃんでクリアしたんだっけ？

>>204

>204
あれ以外のラストが有り得るんですか？

どうしてクリムゾンとバトロワを比較すんのかな。
生き残りを賭けたサバイバルデスゲームって以外に共通点が見出せないのだが。

クリムゾンはグールの姿が見えてからは興ざめ。
クスリでああなるってのが説得力に欠ける。
前半の盛り上げ方が上手かっただけに残念だ。
ゲーム画面の方が怖かったよ。

>>208
発売された時期がほぼ同じだからじゃないの？

197=208ですか？ちなみに。

いえ違います。

クリムゾンのラストは肩透かしを食らった感がありますが、雰囲気は良かったです。
でも自分的には前半傑作だなーと思います。
リングシリーズもそうだけど、怪異ってのは怪異の正体がわからない状態とか
「これから何かが起こるぞ！」という緊張感がある時が一番怖くて面白いと思うのです。
そういった意味でクリムゾンの前半は上手かった。
でも、グールやその黒幕の正体が見えてくると「なあんだ」って感じで恐怖心が薄れてしまいました。
幽霊の正体見たり、って感覚ですね。

まあそれはホラー小説全般に言える傾向ですね。
クリムゾンはがんばってた方だと思うけど。

リングも１冊目は怖かったぜ〜。
その後はＳＦになってさっぱりだったが。

黒い家は、犯人（？）の正体がわかっても怖かったけどなー。キャラが。

んなら、最後まで逃げ続けて、何も見せない方がいいってわけか。
楽だね。

そうは言ってなかろう。
怪異の正体を表さずして成功したホラーは多いし
怪異の正体を明かしてなお、面白いものもある。
要は作者の手腕だ。楽なわけない。

全部読んでます。一押しは｢黒い家｣それだけに,あの映画は許せない。
キャスティングを見たときには,はまっていると思ったのに,あのくさい演技はなん
だ！　演技指導した森田監督の罪は重い。せりふを聞き取りづらいまでにもごもご
としゃべらせるのも,｢家族ゲーム｣でうち止めにしてほしい。見終わって,真剣に
抗議の手紙を書きかけたくらいだ。
　同じキャストで,別の監督で作り直してほしい。
次は,クリムゾンの迷宮。グールの設定には,久々に爽快な恐怖感を味わった。
3番目はＩＳＯＬＡ。
そして,｢天使の囀り」ときて、最後が｢青の炎」。
全部読み尽くしていたときだったので,発売を待ちかねて平積みを買ったけれど,
心情描写に書きこみ不足が感じられて,(皆さんと同じですが)珍しく不満。次回
作を期待したいところ。

頼むから映画化しないでくれ。

｢家族ゲーム｣よりは『逆噴射家族』
原作はアレだけど

「黒い〜」、「ＩＳＯＲＡ」、そして昨日「クリムゾン〜」を読み終えたのだが・・・。
かなり既出ではあるがオチがなんとももったいない終わり方だよな。
「クリムゾン〜」で言えば、自分的には、藤木も組織の一員になってゲームマスターとして
一生（ゲームで殺られるまで）元の生活には戻れないとか、絶望的なラストを望むな。
賞金もらって日本一の高級旅館に泊まるって・・・おいおいってかんじ。

今更ですが「黒い家」読了〜〜。
映画も未見なのですが、予告の大竹しのぶの印象が強かったので、
ストーリーは読めてしまったけど、面白かった。
（というより、それほど複雑な筋ではないですよね）
次は「天使〜〜」を読んでみます。

余談ですが、「黒い仏」もこの人くらいの文章力があれば・・・。

もう熱く語っていた人はいなくなっちゃったのかな。
取り敢えず、「天使の囀り」読了〜〜。
この作品の中で、自分の身体が全部◯◯ジル◯◯になってしまうシーンは、
何かの昔話、もしくは元ネタがあったような気がしたのですが・・・。
誰か、知っている人がいましたら教えてください〜〜。

佐野洋の「推理日記パート９」を読んでたら「青の炎｣大絶賛！


青の炎は、恐らく、いろいろな読み方をされているのに違いない。
ある人にとっては、それは青春小説であり、また心理小説、哲学小説として
読む人もいるだろう。そうした人がどのように評価するか、私にはわからな
いが、少なくとも推理小説としては、第一級だと言っていいと思う。
　　　　　（中略）
この本の帯には「日本ミステリー史上、燦然と輝く永遠の名作」と書かれて
いるが、これは、誇張ではない。
将来、倒叙推理小説を語るとき、この「青の炎」を除外することはできない
だろう。

黒い家の主人公のカノジョ最悪。あのくそ女、殺されればスカッとしたのに。

>>222　激しく同感！！！でした。ううっ。

敢えて殺さず、最後にあの女を馬鹿にしたような終わり方をするのが
奥床しいと思ったのだが。

バカにしてたかなぁ？　なんか他の作品のラストを読んでも、あれが正しい
終わり方だと思い込んでる雰囲気。

つーか、この人の作品は主役に感情移入できない。なんかムカつく。黒い家
もＩＳＯＬＡもクリムゾンも。

そういえば登場人物にサッパリ魅力がないね。
話の面白さ（怖さ）でぐいぐい引っ張るものの、何か物足りない
のはそういうわけか。ｵｼｲﾅｧ

この人の文章力は凄いと思う。
完成度も高いし好き。

とりあえず新刊待ち・・・

十分に取材して書いてる感じがしますよね。
「青の炎」図書館で見つけました。
切ない感じでこれまた良かったです。

青い炎の主人公にはガッチリ感情移入できたけど。
せづねぇせづねぇ。

文章力が凄いと皆が言うが・・・。
どうもまどろこしい印象が拭えない・・・。
は！その分、話が面白いと言うことか・・・・。
ﾆｬﾙﾎﾄﾞ

イソラに出てきた西宮大学のモデルは我が母校の高校です。
変にリアルな絵が浮かんでなんかヤでした。。。。。

黒い家、は友人が貸してくれて、それで読んだんです。毒物カレー事件の前
…どれくらい前か忘れたけど、結構前に。で、あまりのオソロシさにヒィヒィ
言いながら読んで、ええモン貸してもらったと喜んでたらしばらくしてホンモンが
世にいた事が分って、またオソロシさでヒィヒィ言ってた(笑）
あの事件が発覚した直後、すでにそうされていなかった黒い家がまた平積みに
されてるのが可笑しかった。考える事はみな同じよ。
黒い家…　かなり前ではあるけど一応…　私も>>222さんと同様、あの女には
心底ムカついてしまいました(笑）なんでああいう女が助かるかな。
でもあの女が殺されてたら、主人公一生インポだもんねきっと…

いやあしかし、私、初めてこの板、このスレッドに来た新参者なんですが、
「黒い家」しか読んでいなかった…　あああ馬鹿だ自分。宇津だ詩脳…
いや死んでる場合じゃないな。明日、何かしら貴志作品買ってきます。

クリムゾン、読みました。
ストーリー的には　おもしろかったけど　あまり怖くなかったです。
「青い炎」に期待です。

ちなみに「青の炎」
おもしろいし切ないけど全然怖くはないよ。
というか怖がらせようという作品ではないです。

クリムゾンも恐がらせる作品ではない。

昨日「天使の囀り」読み始めたら、TBSでアマゾンの中に入って親指くらいの
幻の猿を探すって企画をやってて、オマキザルやミツユビナマケモノ、ピンクイルカも
紹介されてたのよ。
だから、読んでても頭の中のヴィジョンがすんげーリアルで参ったよ。でも、
文中のあの猿の描写じゃ掴み辛かったかもしれないから、良かったかも。
1.5倍楽しめた感じ〜♪

>>236
うらやましage

「天使の囀り」
ふと思った。
山本直樹が昔、森山塔の名前を使っていた頃、そんな感じの話があったなあ…

貴志さんのお陰で本が好きになった。　ありがとう。

今日、２３時から１０チャンで、ウアカリの特集やるって。今ちょうど、「天使の囀り」
読んでるから、今日は「ガキの使い」見ないでそっち見て２３６さんみたいに１．５倍楽しもう！

こんな猿君。

http://www.yamate.co.jp/topics/uacari.html

何か、絶滅の危機らしい。。。

ＴＶ見たよ。わざわざありがとー。
怖くならずに、なんかほのぼのとしちゃったぜ。。。

＞241
作品を読んで是非、実物を見たいと思っていたので嬉しいです。
ありがとう！！

＞238
えー！！？
森山塔って山本直樹だったの！！？
スレ違いとは承知ながらも驚いたので書き込み。
これって・・・・常識？

↑絵でわかりませんでした？＾＾
ちょっと詳しい人のレベルでは、まず常識。

「天使の囀り」 読みました。
一番印象に残ったのは「コロシテ」でした。
回虫こわひ…

ネタバレ禁止でしたすみません

>>241
私も今ウアカリ見てきました。
こんなお猿だったのか〜。

....ジャーキー状になってても食いたくないよぅ

「青の炎」読了しました。

わたしは全国的にいうと地元民なので、楽しめました。
ラストがちょっとあっさりすぎとは思いましたが。
でも、どのみち残された家族は救われないなあ。
現実問題として、母の先夫への対処方法って、ほんとに何もないのでしょうかねえ。

僕も貴志祐介先生のファンです。
一番好きなのは「クリムゾンの迷宮」です。ラストのホロニガサが最高です。
こんなページ見つけました。７年も頑張ってたんですね。スゲー！
http://dcc.kyodoprinting.co.jp/nonburu/butaiura/novels/20/index.html

>>244お前の中で常識なだけ。

>>249 それで、賞が取れない人は社会の底辺になんぼでもいるだろうに･･･

重複が立ったのであげときます

クリムゾンまんせー

>>248
私も最近読み終わりました。
貴志さんは、現代の事件を描くのが上手いですね。
インターネットと絡めたり、保険と絡めたりと。
そう言った意味で、社会派ミステリーと言っても良いかもしれないぐらいだと思います。
次の作品に期待age

女子中学生が義父を殺害しようとした事件を知って
「青の炎」のことが真っ先に頭に浮かんだ

「青の炎」図書館で借りて読んだ。せつねーーー！
しかしなんだな、冷静な主人公が2人目の決行を決めた
動機が希薄じゃないか？ハイリスクの割にあっさりと
結論出しすぎ。

＞インターネットと絡めたり
貴志祐介、ココ見てたりして

昨日、クリムゾンの迷宮読み終わりました。
この人にしては読みやすく書かれていたので、ライトノベルっぽくさくさくと
読めました。
で、前半はゲームの主旨がわからず、いきなり放り込まれたフィールドの中で、
これから先どうなっていくのかというおもしろさがありましたが、後半はちょっと
失速したというか、先が読める展開になってしまったのが残念でした。
ちょっと短すぎた気もするなあ。登場人物も少ないのだし、全員の描写をして
もらいたかった。ゲームブックと連動させたあたり、アイデアは良いけど、
もっとおもしろくなるハズの話という感じで、もう一歩何かが足りない気がする。

でも、読んでいる間は時間を忘れて熱中できたので、まあいいか。

「青の炎」「クリムゾンの迷宮」「天使の囀り」を読みました。

　青の炎はサイコーです。よく「罪と罰」が引き合いに出されてますが、
あちらが後悔に苛まれるのに対し、こちらは殺したことは後悔していない。一途ですね。
彼の追い詰められた様が、周りの無力さと対比されて哀しいほど表現されてました。
　ただ、最期の瞬間は目を閉じるのでなく、見開いて欲しかったな。
「自分は後悔していない、やったことのケリを自分でつける」という意志を表現して欲しかった。

　クリムゾン、天使はホラーとしては傑作。冒頭からどんどん引き込まれていったし、
随所に見られる薀蓄は「この人よく知ってるな！」と素直に感心させられる。
　特に天使の囀りは、バイオＳＦホラーとしてのリアリティーを持っている。
「パラ●イト・イブ」の比ではない。
　多少の中だるみはあるものの、両作品とも余韻があり、読後感が爽やかです。

山本周五郎賞選考会記録　　　「青の炎」について

　私なんかは、この子、トラックに飛び込まないで、自衛隊に
入ってイージス艦に乗れば、大長編の重要人物になれたのに
とか思っちゃう。私、この人の「黒い家」という本が好きだった
んですけど、今回はちょっと、この殺人者に同情しろって言われて
るみたい。でも、そんなのやなこったっていう感じで、とても
点数が上げられないというか、そういう感じでした。

　　山田詠美　　５点満点中１点

　　　解ってないのね　詠美ちゃん(-_-;)

賞選考のことってぜんぜん知らないんだけど、
本当にこんなんなの？
なんかこんな人が選考やってるって、値打ちを下げるね。

>>259
なんか言いたいことわかるというか、きっとこの人、前後して
亡国のイージスを読んだんだね･･･

>>261
たぶんね。とほほ、わかりやすすぎるぞ……。

山本周五郎賞選考会記録　　　「青の炎」について

すぐに小賢しさが鼻についてしまい、鬱陶しかったです。殺人の
ディテールを忠実に書けば書くほど、本来の人を殺す情念という
ところから離れていく、皮肉な小説でしたね。何よりも作り過ぎ
だし、高校生を主人公にしておきながら、「一揖した」とか「秘匿」
したとか、まず文章センスを疑いました。

　　　花村萬月　　　１点　（本当は零点をつけたいところ）

とほほほほ　　小説ごとに読み方を変えたほうが・・・・(;_;)

最近、直木賞といい周五郎賞といい、読者と選考員の評価の差が
甚だしいね。

「文学賞とは選考委員の見識が世に問われるものだ」という意味のことを言ったのは誰だっけ？

他の人はなんて言ってるんだろう。
そして、誰の小説に賞をあげるのだろうか。

私の知ってる山本周五郎賞受賞作は、「火車」ぐらいかなあ。
パッと思い出せるのでは。

でもまあ、山田詠美はそういう作家じゃないから、この選評でも
自分的にはオッケーかなあと。

ステキなスレ発見〜〜ｖｖ
私も大好きです貴志センセイ
全作読んだんですが天使の囀りが一番好きかな〜
蜘蛛を食すところで背筋が寒くなりました・・・。

サイン入りの青の炎は宝物ですｖｖ

青の炎はねえ。好き嫌いが分かれるよなぁ。
なので山田詠美の後半の評は解るが、選者としてはどうか…。

ハゲは意味不明。

「ISOLA」「黒い家」「クリムゾンの迷宮」「天使の囀り」
と読んでます。
「ISOLA」以外は面白かったです。
「ISOLA」は超能力とか扱ってるから現実味がなくて。
「天使の囀り」の回虫はもう、怖すぎ。
怖いのに、怖いモノ見たさで何回も読んでしまいました。
読ませる力はすごくある人だと思います。

「クリムゾンの迷宮」読み終わって、今は「ISOLA」読んでます。
今ちょうど半分くらいかな。これも読みやすいですね。
この人も宮部みゆきと同じく、当たりはずれないね。全部平均点以上。
「天使の囀り」は単行本で読んだんだけど、もう一度読み返してみるかな…。
ディテールの積み重ねがうまく、読ませる人ですよね。

新作はいつ頃？

そうなんだよね、　全然出てないような…。どうなってんの？
誰か知ってる人いる？

このミスかなにかに書いてなかったっけ？＜新作予定

今年は３冊出すらしい

選評を読んでてかなり憤りを感じました。
はげは死ねですが、
詠美さんまで……
かなり好きな作家なのに……
小説かは小説がわからないものなんですかね。

ちなみにその年の周五郎賞って何なんですか？

青の炎を読んで良かったのであげ

新・このスレの定説：ハゲは逝ってよし

え、「青の炎」ってエロゲーと妄想の産物って感じで
笑ってしまったんだけど。

あんなキモイ女子高生いるかっつーの。

クリムゾンの迷宮を読んだＹＯ！
凄く面白かったというかこりゃ傑作ですなあ。（不満点ないわけじゃないけど）
バトロワと発刊時期がほぼ同時と考えると、あっちが話題性で飛び抜けた結果
こちらがかすんでしまったのは本当に勿体無い。
思わず布教したくなる一品でした。

同人女の同属嫌悪

煽りを逆算するに>>279はエロゲオタに違いない

ISOLAと天使の囀り読んで思ったんだが、
ヒロインが恋に落ちた理由が解らん。

どっちもロクに会話もしないうちに「かけがえの無い存在」だの
「深く愛してしまったことに気付いた｣だの言い出してるんだよ。

まー、ISOLAのほうはエンパスだからって理由があるかも知らんけど。
エンターテイメントなんだから、必然性を持たせろよ！ みたいな。

天使の囀りﾖﾐｵﾜﾀ
>>283
そこまでは気にならなかったかな。多分どういう人間に惹かれるかの説明が
あったので適当に納得したんだろう　＜俺

新作はいつ発刊ﾅﾉﾀﾞ？

ハケは氏ね！
新作待望
。

>>279
主人公の自意識過剰+ヲタっぷり
には、なんだかなぁって。

結構言われてる……。
花村さんって、
2ちゃんねる内では
あまり好かれてないんだね。
何故だろう？　まさか単に
頭のことを指していっているわけじゃ
ないんだろうけど……。

青の炎読んだ後はきつかったな〜
あんまり量読んでないんですけど
良かった。

「天使の囀り」に出てくる「めめんと」氏のハンドルネームの由来って
わかりますか？

メメント・モリじゃないの？　つづりは分からん

http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/dict_search.cgi?MT=memento&=%B8%A1%A1%A1%BA%F7&sw=0

貴志作品が好きならこれはハマる！
っていうおすすめの小説、ありませんかね？

僕は､打海文三と島田荘司と藤原伊織と綾辻行人が好き

>>293
打海文三は「Rの家」しか読んでいないけど、結構面白かった。
純文学の匂いが強いけど。

>>293-294
ありがとう、ちょっと探してみます

>>289-290
me・men・to　
　
n.　(pl. 〜(e)s)　記念品，　かたみ．　

memento mori　
　
(＜L.)　死の象徴　((されこうべなど))．　

めめんと森ってことだろ？

森助教授、ジャングルでパソコンに向かって、絶対見せてくれなかった
って、チャットやってたんだろうねぇ。

花村さんはスポーツお宝鑑定家としても一流です。

次回作は、このミスの予告によれば、
海洋冒険物をかくらしいよね？
あれ、本格推理だったけ？

青の炎っていつ文庫化するの？
最近ハードカバーも本屋で見つからない。

新刊はよっぽど売行きが良くない限り、店頭に置かれるのは半年です。
書店に注文しましょう。または古本屋に行きましょう。
文庫化は慣例上新刊上梓後おおむね3年です。

>>300
THX
天使の囀りも文庫化されたばかりだし
もうしばらく待つことにするよ

「青の炎」に激しく感動していたのですが、ここの板を読んでいるうちに、
設定がエロゲ的（ご都合主義）かなと思うようになり、ちょっと凹みました。

クリムゾンとバトルロワイヤル比較論があるようでが、単純に読んだ順番が
先の作品を好きになる傾向があるように思います。（私はクリムゾンが好きです）

「青の炎」は読んだあと鬱入った。
受験シーズンに読むんじゃなかったなァ〜（発売してすぐに買った）
櫛森秀一と年が近いせいか身近って言うか
・・・感情移入しやすかったから余計に鬱だ。

「青の炎」の中に出てきた「山月記」が気になってしょうがなかった。
（虎に変身しちゃう人の話ね）
それを高校に入って国語の授業で勉強した。
ちょっと嬉しかった（藁

メメント・モリ
「死を想え」と
五木さんは言ってたな〜。

あ、すまん。
言葉が足りなかった。
深いな〜、とか思ったけど
若造の自分には分からんかった。

age

新作期待ａｇｅ
早く出ないかなぁ。
久し振りに、心から面白いと思える本に出会えて嬉しかった。
個人的には「クリムゾンの迷宮」と「青の炎」が好きです。

「クリムゾン〜」が「バトル・ロワイアル」と比べられる訳が分からない。

バトル・ロワイアルって名前はよく聞くんだけど
メディアは何なの？
無知ですまんが・・・

あんどろめでぃあ・・・ってのはナシ？

>>311
それはどーかと・・・思うよ・・・

>>310
ヤングチャンピオンに好評連載中

「クリムゾン〜」が「バトロワ」と比べられるのは
たまたま同時期に刊行されたデスゲーム小説だから。
まっ、「粛清」が出た今では、「バトロワ」と比較されることもなくなっていくでしょう。

>>314
同時期だっけ？
「クリムゾン〜」の方がかなり前という認識が…

バトロワとクリムゾンが似てるってのは定説みたいだけど、個人的には
映画「CUBE」にも似てると思ったな（クリムゾンが）。そういえばバトロワは、スティーブン・
キングの「死のロングウォーク」をちょっぴり参考にしてるらしい。

>>316
作家も真似しなきゃ書けないもんだね。
真似って言うかヒントって言うの？

>>317
インスパイアもしくはモチーフ。

>>318
あとオマージュって言うのもあるね、好きな作品だからあえて似せる、というか。

小説なんだ。全然見かけないが・・・
漫画の方とは関係あるの？

>>317
文庫書き下ろしにわざわざオリジナルの新しいアイディア
を注ぎこむのはもったいない＜クリ無損

一周年記念age

恐ろしく回転率が低いのね、ここ

ま、ヒマな厨房が書くようなとこじゃないからな。

青の炎読了。次はクリムゾンを読むか。

>>325
俺的には「クリムゾン」は「青」より断然面白かったよ。
人によるとは思うけど。
てゆうか新作まだかい！

新作キボーン

>>326
「クリムゾン」みたいなタイプの面白い小説を書ける人は
なかなかいないものね。「青」みたいなのは結構ありがち
だし、人物造形に深みがあるわけでもないから、彼には
やっぱり一にも二にも「面白い」話を書くのを目指して
欲しいと思うよ。変に文学的なものを目論むと得てして
落とし穴にはまりかねないから。

やっぱこの人ゲーマーなのか？
「天使の囀り」は”シュミレーション”とか書いてたんで、
頑張って取材したレベルだと思ってたんだけど、
「クリムゾン」の携帯ゲームの描写とか、未読だけどここでの
「青の炎」の話を聞いてると、かなり確率高そうだ。

>>329
取材してるうちにハマったとか（ｗ

>>330
ありそうだ。
髭生やしてた時は浜村通信みたいな顔してたもんな。

和歌山のカレー事件の報道があるたびに
貴志さんの黒の家はほんと凄い作品だったんだなぁと痛感する

>>329-331
明らかにヲタク。
クリムゾンのヒロインが同人作家だったり、
最近のエロゲーは泣けるとか言ってみたり。

>>333
そういうのを取材で嫌というほど聞いたんじゃないスか。

ＣＰマスクで炉利を見るとか、ほんとよく調べたよ。
次の作品で２ちゃんとか出たら笑うしかない。

>>335
別に2chが出てきてもおかしくないような。
というか、出そうな予感がした。やるな335。

森博嗣は糞

森博嗣は糞

森博嗣は糞

>ＣＰマスクで炉利を見るとか、ほんとよく調べたよ。
やってたんです

この人、10年間ぐらいひきこもってたんでしょ？
ひきこもってたって表現はアレかもしれんが・・・

黒い家、読了。ババア怖すぎ。

「乳なめろ〜」
でしょ。

>>343
「乳しゃぶれ〜」でしょ
あれすげー萎えたんだけど。

>>343

あれって必要なシーンだったのかな？
良い乳でしたが。

>>341
賞を取られた時は37歳で、30歳までは生命保険会社に勤めていらしたそうです。
『ISOLA』でデビューするまで７年ぐらい、アルバイトもほとんどせず、
生保時代の貯金で生活しながら、作家を目指していらしたようですね。

この人にホラー以外の作品を書かせては逝けない（藁

ホラー以外書けません　(;_;)

ホラは書けます　^^;

法螺は吹けます　(-｡-)y-ﾟﾟﾟ

>>350
ざぶとん5枚。

次の小説は推理モノだと噂に聞いた。
ホラー以外の新境地を開拓できるかどうか、筆力の見せ所だな。

>>350
いいね、それ

>>352
ﾊｧ?(ﾟДﾟ)y─┛~~
すでに、『青の炎』で書いてるが？
もっとも本格物ではなく倒叙形式だが。

>>354
それもいいね
パイプ希望！

>>354
あ、あれホラーじゃないの？
ごめんまだ読んでないんだ。文庫待ち

>>356
あれ文庫かなるかな・・・？
ならないと思うよ。
なにせ「ホラーじゃない」し。

>>357
まじ？
ハードカバーって電車の中で読めないんだけど。困ったな

>>358

根性無し。余裕で読んでるぞ、儂は。

読者のカガミだっ!!!

>>358
文庫化になるとしても結構先になると思う。
過去スレにハードカバーからは時間かかるって書いてあったし。
最近『天使の囀り』が文庫化されたばかりだしねェ・・・。
いつになることやら・・・ぷぷ。

>>361
そう、天使の囀りは文庫になった瞬間に買って
一気に読んだのよ。

天使の囀り、読み終わったばっかなんだが
間違いなくこれが現時点での最高傑作だよね
あのラスト、伊藤潤二て漫画家の「トンネル奇憚」の一番最初の話のオチを思い出した
誰か判る？

トンネル奇憚でなくて、コミックのトンネル奇憚収録作の
一話目ってこと？わかり難いよ。
オチ似てたっけ。覚えてねー。

＞359
私も頑張って電車でハードカバー読むけど
腕がふるふるしてくるよ・・。
吊革つかまりながらの片手読みはキツイね。

死を祝おうね　死を　死を祝おうね　死を

>>366
お前、まさか！

バレたか！！

>>366
なるほど
でも、PCには蜘蛛の巣はってんじゃないの？

>>369
じゃネットできないんじゃ・・・？（藁

ほら、唄ってよ。例のヤツ。ほら。

♪もののけェ〜たちだけェ〜

ダロ？

はっはっは　

なっはっは

「ヒカルの碁」ておもしろいよね〜。

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

ﾋﾞｸッ　顔見ないでください・・・・

ﾕﾒｶﾞｶﾅｳ　ｱﾉｷｮｳｼﾂﾍ

天使の囀りを読んでるんだが、説明ばっかりで疲れてきた。

青の炎、今日定価で買ってきました♪

ついでといっちゃなんだがクリムゾン〜も買った。さぁ読むぞ。

読んだから簡単に感想聞かせてください。

青の炎は納得いかないとこもあったけど
全体的な雰囲気つーか空気は好きだった

自分は「青の炎」を発売当初に買ったんですけど。
結構好きですよ。
ホラー以外にも書けるんだなって（藁
でも完全なミステリーでもないんですけどね。

つーか、新刊でないのかな？
かなり遅筆だなー。

なんかの雑誌で、
連載のやつと、講談社からＳＦを今年の上旬には
上梓するとかいってたんだが……

情報きぼーん

青の炎でコンビニで殺した後のナイフをポストにいれるとこ、
なんで警察は分かったんだろうか？

盗作疑惑が続々と暴露されてる田口ランディですが
「コンセント」のなかで、
貴志祐介さんの「天使の囀り」と「ISOLA」をパクってるのでは？
という発言が文学板でありました。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=book&key=993469828&st=109&to=111
問題にされているのは「天使の囀り」の株式市場の描写と
「ISOLA」の主人公の設定（風俗店で心理療法士(？)のようなことをする超能力者）
です。

「コンセント」を読まれて、同様の感想をお持ちになった方、
何か情報をお持ちの方、野次馬の方、
こちらまでどうぞ。

文学板　ネット汚物・田口ランディは盗作ゴリラPart2
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=book&key=993469828&ls=50

一般書籍板　★デンパァ盗作屋・田口ランディ監視スレPart3★
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=books&key=992737089&ls=50

早く新刊でないかな・・・。
今何か連載中なのか？

『死が二人を結ぶまで』
KADOKAWAミステリ連載
はどうですか？誰か読んでますか？

クリムゾンの始めのほうに出てきた蒟蒻ゼリー、市販品だったら０カロリーじゃないよね。

ぶあついぶあつい(^^;

今、貴志のＨＰを作っています。
そこでお願いがあるのですが、３択クイズの問題をみなさんも考えてくれませんか？
私一人ではやっと２０問作ったところです。
貴志または貴志作品に関する問題ならなんでもけっこうです。映画もＯＫです。
ある程度問題が集まったら必ずここにリンク貼りますのでご協力をお願いいたします。

>>152
他の党の支持率は？

>>392

ほんと？そうだと嬉しい。どこにもないんだよね、HP。
なんで3択クイズかは判らんけど^^;

今のところトップページと作品紹介のページはできてます。
あと、三択クイズとツリー式掲示板を追加しようと思ってます。
問題を思いついた方はここに書いてもいいけどメールでもＯＫです。
書いておきますね。

Q. 「クリムゾンの迷宮」のヒロイン・藍のいちばんのお得意先の漫画誌は
つぎのうちどれか。

1.エロマンガ諸島
2.エロドラード
3.エロニーニョ

全部じゃないの？

まだ作ったばかりでへなちょこですが、とりあえずこんな感じで。
クイズ待ってます。厳しい意見もオールカマー。最大限改善します。

http://ww71.tiki.ne.jp/~hina/kishi_001.htm

実はＨＰのタイトルがいまいち気に入ってない。まだ考え中。

おっ、いいじゃん。23番目だった。クリムゾンに一票いれたぞ。

行ってきたよ。
タイトルもなかなか。

ありがとうございます。どんなことでも言ってくださいね。

「管理人に興味のある人は」・・・その続きは？
何なんだよぅ、392さん！

天使の囀りに１票。

すみません。削除し忘れです。次にアプする時に消します。

黒い家に１票。
イソラと青い炎に誰か投票したれよ。

今、クリムゾン読み終えた。
ラストがちょっと説明的すぎるような。
書ききれなかったことをつじつま合わせるために
いっぺんに書いちゃったって感じ。

天使のせんずりに一票入れたぞ

ISOLA少ないな・・・一票入れた。

「このミス」によると、「死が二人を結ぶまで」は
３月出版予定と書いてある。・・・すでに７月。遅すぎ。
こんなんじゃ、講談社から出るＳＦも、本格ものも年内は無理だろう。
貴志さんのために角川ミステリ買ってたが、途中で断念した。連載はツライ。

ｹｯｺﾝｼｷﾊ　ｷﾘｽﾄｷｮｳ
ｱﾝｻﾞﾝｷｶﾞﾝﾊ　ｼﾞﾝｼﾞｬ
ｼﾝﾀﾞﾄｷﾊ　ﾌﾞｯｷｮｳ

ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
　　 へ１) 　 へ１)　　 へ１)　　 へ１)　　 へ１) 　 へ１)
　　　 　> 　 　　>　　　　 >　　　 　>　 　　 　>　 　　<

クリムゾン、主人公が自分の意志で誰かを倒してないのがちょっとね。

>411
そーいや自己防衛の為に殺す他は無かったね
若槻はひたすらにゲームに乗ることをいやがってるし

あぼーん

>>392
青の炎に投票してきました。
クイズ考えついたら送りますね〜。

>>412
若槻って黒い家の若槻？ゲーム？

次回作の情報をお持ちの方いますか？
内容の詳細はともかく、発売時期を知りたいです。
楽しみにずっと待ってるんですよお。
既出だったらスミマセン。

あぼーん

あぼーん

藤木の間違えだ・・・・
逝ってきます

「クリムゾンの迷宮」を読了したっす。
一気読みできるよみやすさはいいけどねぇ、、、
穴だらけで、傑作というよりはケッサクの部類ですな。
見るべきところがある、とは思うんですよ。
貴志祐介初体験だったんですが、他の作品はどうなんでしょうかね？

>>695
アオーリとは？

すれ違いスマン

http://www.interq.or.jp/yellow/shinya/okuti.htm

何があぼーんされてるの？

>>420
黒い家を読んでみて。そのあと、映画「黒い家」を見て。ﾈﾑﾚﾅｲﾖ ﾋﾋﾋ･･･

>>420
穴だらけとは何を指すのか述べよ。
どうも具体例を挙げず、本人はさも判ったふうに偉そうに述べるが、実は
ちっとも判っていない大バカ野郎というのが往々にしてあるものだ。

あぼーん

ゲームブックにはまった世代なら結構受けるのでは？＜クリムゾン
ってか俺がそうなんだけど。

>>428
はじめてクリムゾン発見したとき
あまりの面白さに打ち震えた記憶がある。
ああいう設定大好きなのよ

>>425
「黒い家」っすね。機会を見つけて読んでみます。

>>426
ちゃんと判断できてるから大丈夫ですよ。

判別できるのなら書いてください。
貴方の言うところの「穴」を。

>>431
気持ちはわかるが落ち着け

クイズ設置してませんが放置してるわけではありません。
設置したらご協力をお願いいたします。

http://ww71.tiki.ne.jp/~hina/kishi_001.htm

>>433
メールじゃなくて掲示板に書くだけじゃ駄目？

>>434
ありがとうございます。メールじゃなくても結構です。
３日以内にクイズのボードを設置する予定ですので、
掲示板に書くのはもうちょっと待ってください。

あぼーん

あぼーん

あぼーん

クイズのボードを設置しました。
ためしに>>396さん提供のクイズを出題してみました。
出題は誰でもできるのでどんどんクイズを考えてください。
（タイトル下の「問題を作る」から入れます）
３択で、貴志、作品、映画に関することなら何でもＯＫです。

http://ww71.tiki.ne.jp/~hina/kishi_001.htm

登録しておきました>>439

さっそくのご協力ありがとうございます。
これからもどんどんよろしくお願いします。

出題したいけど問題がかぶったらね･･･

>>442
問題が重複してるかどうかはちゃんとチェックしてますので気にしないでください。
今のところ３０問ちょっとありますが青の炎とISOLAの問題が一つもありません（T_T）

あぼーん

>>443 = >>398
青の炎の問題を登録してみました。
間違ってたらゴメソ。

ホラー小説大賞の広告に、貴志の顔写真が載ってたね。

見た見た。
それにしても「パラサイト・慰ぶ」の方が売れてるって言うのは、
どう考えても納得できない・・・・・・（私的意見）。

う、くそお
１０秒早すぎ・・・

マウスのせいだ！！！

死が二人を結ぶまでは途中から立ち読みしたよ。全部読んでないんで判断しかねるが
、あのラストからの秩序崩壊の描写を読みたいと思ったよ。他の人の感想も聞きたいよ。
後なんかＳＦと二人以外書いてるのかな？

あぼーん

あぼーん

あぼーん

削除人さんありがとう！
これで読みやすくなったよ（泣

新刊早く出ないかな。
文章力本当にすごいと思う。結構理系な頭の人の文章だよね。

「死が二人を結ぶまで」はちょっとＳＦ的ホラーらしいね。
貴志さんにはなるべく現実的な話を書いてもらいたかったんだけど・・・・・・。
まあ、蓋を開けてのお楽しみということで。

>>455
いつ出るの？

「クリムゾンの迷宮」の穴なるものについて、因果関係が破綻してるとかって
ことはないが、「×にカメラ仕掛けるなんてありかよ」とか、「こんなでかい
テーマパークそんだけの目的で作るか？」とか思ったのは事実。

＞４５６
何処かのページに「上半期中に発売」とあった。
限りなく漠然としているけど、九月位までには出るんじゃないかなぁ、
と思う。

>>458
そうですか。この人の作品全部読んでますが、ハズレがないので楽しみです。

「黒い家」文庫版80ページ･･･

「終点の嵐山のひとつ手前が、ＪＲ山陰本線の嵯峨駅のそばにある
『嵯峨駅前』という卑屈な名前の駅だった」

ほっといたれよと思った地元住人は多かろう。

評判高いんだ……。
「ISORA」であまりのクソっぷりに驚いて
それ以後読んでいないのだが。

>>457
穴ってそんなんかい（ｗ
「×にカメラ」は、○○○されたりすることも考慮の上だろうし、
そうなったとき上手い隠し場所が無いから、あり。
あと、蛇を放して電波塔を立ててアイテム埋めただけで
テーマパークは大袈裟。後片付けは大変そうだけどね。

４５９で「"死が二人を結ぶまで”九月ごろまでには〜」って書いちゃったけど、
いまＫＡＤＯＫＡＷＡミステリのページ見たら本人が（貴志祐介）「十月には出せる
ようにします」とか語ってたよ〜。
お、遅い・・・・・・。

>>461
『ＩＳＯＬＡ』がクソなら角川ホラーは全滅なのでは･･･

貴志ファンですが「ISOLA」は面白くないと思う。

青の炎が好きだ。

>>465
「ISORA」はラストえーーっこれで終わりなの？って感じでしたね。
でもデビュー作だし大目にみるかってことで・・・
「青の炎」と「天使の囀り」は文句なしに最高だったなー。
「黒い家」は終盤がめちゃくちゃ怖いっ。エレベーターのあたりが。
「クリムゾンの迷宮」は、うーんファンタジーとして考えれば面白かったかな。

そうか、ISORA一番ダメなのか。
機会があればここで勧められてるほかの作品読んでみます。

>>467
漏れはどちらかというと
ＩＳＯＬＡ＞天使の囀りなんだが・・・
天使は終盤ダレて冷めた。

タイトル自体が伏線なんだし、
わざわざ作中でも『ISORA』じゃないと断ってるんだから
ちゃんと『ISOLA』と書いてやってくれ･･･

ホラー小説のエンドは不吉＆凶悪がセオリーなんだけど
『ISOLA』のバッドエンドは何だかムリヤリだったよなぁ･･･あれでハッピーエンドでも困るけど。

俺としては

クリムゾン＞青の炎＞黒い家＞＞＞＞＞＞天使の囀り＞＞ISOLA

クリムゾン＞天使＞黒い家＞ISOLA＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞青の炎

創刊号からの連載も、おかげさまで、ようやく完結させることができました。
これも、皆様のご支援、ご鞭撻のおかげと、衷心より感謝しております。
大幅に加筆訂正して、十月には単行本化したいと思っているのですが、連載当初
と構想がかなり変わってきたので、まったく違う話になっているかもしれません(^_^;)
登場人物の名前が全員変わってたりしたら、それもまたご愛敬と思っていただければと……。(T_T)

貴志は文句なしに日本ホラー界の最高峰。

異議なし！！

何がｱﾎﾞﾝされてるの？

>>472
俺も、同じ順位。青の炎とＩＳＯＬＡはそんなに差は無いと思うけどね。
でもどれもなかなかスキです。
１０月の新作は果たして？

私としましては
青の炎＞クリムゾンの迷宮＞天使の囀り＞黒い家＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞ＩＳＯＬＡ
かな

あぼーん

新作でませんね　期待してるのに

物語全体の四分の三ぐらいまではどの作品もバツグンに面白いと思うが
終盤はどれもとってつけたような展開なのが難…

エロゲの主題歌をあんなに感動的に描写できる
この作者はいったい・・・

天使ヶ丘ハイスクールだっけ？
まぁ、貴志はエロゲオタだからね。

>>483
そうなの?!
ネタだろ？

文章読む限り、相当オタ臭い

ミドリちゃん・・・・

あぼーん

>>484
エロゲオタから見れば明らか。

おーい誰かいないのかー？
ちょっと寂しく（さびれて）なってキタゾー。

あぼーん

青の炎と天使、最高よね。クリムゾンも面白いし、黒い家怖いし。イソラ以外は最高よ。
貴志さんは間違いなく最高よ。

青の炎とクリムゾン好きだなー、私も。
天使は読んでいる途中でスパゲティが夕食に出ちゃって、激しくﾓﾆｮｯた記憶が…。

貴志祐介は、題名に色が付いてないと駄目。
黒・クリムゾン・青。このカラーシリーズがお気に入り。

>491
ＹＥＡＨ！ＮＩＣＥ！ＷＯＮＤＥＲＦＵＬ！

>>481
同意。どうもラストがあっさりしてる感じ。しりつぼみというか。

しりがつぼんでおる。

新作はいつでるんだー？

だから、十月だって（たぶんね）。

天使の囀り　なぜ少年に使ったんだ…

あぼーん

age

黒い家、めちゃくちゃ怖いね〜。
あれほど怖い思いした小説は、後にも先にも無いなあ・・・。
クリムゾンも好きだけど。

>>502
エレベーターのあたりが非常に怖い。

ISOLAはどうかと思う・・・。
映画化もされたので評価はいいのだろうか？
映画も見てねー

あぼーん

「ＩＳＯＬＡ］映画版・・・なんでラストあんなんなっちゃったんだ？
まさかハッピーエンドとは。

ＩＳＯＲＡ嫌い(=_=;)

映画しか観てないてど、つまらんかった。

貴志祐介の小説を初めて読んだのがISORAだった。
すっげ怖ぇと思ったんだけど・・・。
飛行機の中で読んでそのまま置いてきちゃったから
読み直したくても読み直せない。買うのもなんだかなぁ、だし。
黒い家も怖かったけど、その後のは・・・・。
天使はキモワルイよ。青の炎読みたい。早く文庫になんないかな。

青の炎おもしろいかなぁ・・・ＩＳＯＬＡの方がまだましのような

ISOLAが一番だめなのは同意。

青の炎って今までの貴志の路線からすれば異色作だから、
それによっても評価が変わってくると思う。
次の作品がホラーに戻るのか、それとも幅広くやっていくのか
岐路になるんじゃないかな。

>>511
同意、
俺としては、これからの作品に期待したいのは今までがホラーだったから
今後は別路線だな。ホラーはすごい面白かったけど、
だからこそほかを期待したいというか、青の炎は面白かったしね。

本人は次回作として本格SFを書くって言っとるぞ

>>513
そうなのか。じゃあ、偏狭なSFファンに「こんなのSFじゃない」
と言われるに500ペソ。

　ミステリファンに
「偏狭なSFファンに『こんなのSFじゃない』
と言われるに500ペソ」
と言われると心の痛むSFファンのボクが500ペソ払いますので、
許してやってください。

>>515
ゆるさん！

「ISOLA」嫌いじゃないけどなあ・・・。
私は「青の炎」がだめだった。主人公も少女も十分に魅力的だけど、
犯罪が実際に可能かというところにも疑問があるし、それ以外にも動機の必然性と
いった、ミステリーの骨格となる部分に問題がありすぎると思う。

がんばって若桜木読んだ。
『あどけない悪魔』
多すぎて、しかも意味のない付点。
別に無くてもいい図と表。
消防学芸会の台本みたいな台詞。
無駄な知識の披露。
清涼印よりも読むのが苦痛だった。
だれか、読んだ人いません？
同じ苦痛を味わっている人。

スマソ
スレチガイ

重複スレを立てた人がいるのでAGE

「黒い家」を読んだっす。
これはいい。おもしろ怖い。
現実の事件とのリンクも気味悪い。

>>513
この人の持ち味って「小さなウソを積み上げていく上手さ」に
あるように思うんですが。
それに対してSFというジャンルはでっかいウソをつく力量が
問われるんではないか、というのはうがった見方でしょうか？

SFマンセーなので期待。

うんうん、黒い家は面白い！今まで読んだ中で10本の指に確実に入るね！

「クリムゾンの迷宮」最高に面白かった。
貪るように読むってのはこういうことか！なんて思いながら読んだ。

>>525
かなり前に読みましたけど、中盤はドキドキワクワク。
でも終盤がっくりきた印象が残ってます。
わたしは、「青の炎」が１番好きです。ああいう終わり方も余韻があって
いいかなと。

”クリムゾンの迷宮”だけまだ読んでない。この人はハズレがなく優等生的作家だと思う。
悪く言えばラストに驚きが少ない。でも個人的には”青の炎”のなんとも言えない切なさが好き。
似たようなところでいえば、瀬名 秀明とか、北村 薫とか貴志 佑介が好きなら受け入れやすいのではと思います。

以外に(失礼)青好き多いね。

自分は、
黒＞天使＞赤＞青＞ISOLAの順で好きかな。

良い作家だと思います。
でも、この人の書くヒロインはどこかズレてて怖いです。

＞でも、この人の書くヒロインはどこかズレてて怖いです。
これぞホラー！

黒い家の、あの女。イメージとしてはＪＯＪＯのエンヤ婆。
・・恐ろしい。

十四番目の人格に投票行ってきましたよ。
クリムゾンの迷宮に一票。

でも掲示板にアクセスできないのはなぜ？
俺がマカーだからか・・・鬱

気づいた人スゲェ。
大友藍→オオトモアイ→オートモーション・アイ
→ＡＵＴＯＭＯｔｉｏｎ・ＥＹＥ
ってワケです。スゴイっしょ？

ついでにこじつけなんですけど野呂田についてもちょっと。
ｒｏｔａという英単語を調べてみると
【輪番、当番】という意味があります。
輪番というのは順番に物事をすることの意。
つまりチェックポイントを回るってこと。
そしてこの二つの意味を合体させると・・・
「順番に物事をすることの当番」
つまりゲームマスターってことになりませんかねぇ？
でも貴志祐介ならやりかねないとも思う。
大友藍の名前の由来についてはもはや反論の余地無しでしょう。

age

>>532は法水麟太郎。

何ｿﾚ

auto motion は可能性10%くらいはあるかもね。
auto motion なんて言葉を使う意味がわからんけど。

野呂田は0%。

＞534に一票

オートモーション機能って顕微鏡とかについてる
自動絞り機能じゃなかったっけ？
眼球内に埋め込んであるカメラなら自動絞り自動ズームでしょ

つーかキミタチ何気にネタバレしてないかい？

プラティー君最高(ｗ

ところで青の炎で、最後に「本文中には書いてませんがこれと同じことを実行しても
必ずばれるので絶対に止めてください」みたいなことがかいてあったじゃない。
あれってなんなのさ。

わらひのお友達が貴志さんと飲み友達です（汗
しかもその人、DOS/V RのTさんとも飲み友達です（大汗

紹介してください。

>>541
「本文中には書いてないことがあって、それによって実行しても必ず失敗する」
こんな感じじゃなかったっけ？

あぼーん

>>541
書かれてしまった（公表されてしまった）トリックは実際、行動に移しても
バレルに決まっとるやないけ〜。　ドあほ！

最近読んだが、>544のが大体合ってたとｵﾓﾀ

失敗するってのは、死なないってコトかな？

実際の殺人に利用された時の伏線だな。

俺は思うＩＳＯＬＡだって充分おもしろい。
しかし他の作品がもっとおもしろい。
ボクこれいいたかった。

>>549
確かに。

天使にでてくるアフリカの兄弟の神話が一番怖ぇ。
黒い家、ISORAとも映画化はあんまりだと思うな。
黒い家の「乳しゃぶれ」はどんなもんか…

>>551
クリムゾンをハリウッド映画化するのはどうよ

新作いつでるの？

>>551
アフリカじゃなくてアマゾンじゃない？

あぼーん

あぼーん

貴志祐介新作は、もう連載で終わりました。
そのうち出るそうですが、連載に大幅加筆訂正するから、ストーリーだけならまだしも
､登場人物まで変わってる事があるらしいです。
ちなみに、題名は「死が二人を結ぶまで」です。

個人的には､青の炎大好きです。
青　深紅　天使もしくは黒　多重人格　ってとこです。

すでに色で呼ばれているのね・・・・・

>557
貴志祐介・・・期待してるけど、
ちょっと題名がﾃﾞﾝｼﾞｬﾗｰｽ
女性主人公が痛い・・・
この人恋愛沙汰とって欲しいな。
ま、発売されたら買うけど。

死が二人を結ぶまで・・・１０月発売予定だそうです。
貴志本人が言ってるんで、大分信用できますけど､
どっちにしろ、角川のよていですから、本当に
１０月に発売されるかは定かではないです。
連載版のラストはなかなか笑えます。貴志らしいというかなんというか。
いい､エンドです。今までのと違って､そして恐怖は繰り返す的
ジャ無いエンド､あえて言うなら、青の炎的エンドです。
まぁ、青の炎の切なさは無いですけど。

僕も出たらかいます。貴志祐介だいすきなもんで。

女性の描き方がすごくヘタだと思う。
ぜんぜん魅力を感じない。

>>559
同じく!
必要以上に色恋沙汰を書かなくていいと思います。
魅力を感じないという方も多いし・・・。

これだけ力量あって、
ここまで濡れ場書くの下手な作家も珍しい。

濡れ場はエロゲの影響で書いてるだけでしょ。

＞死が二人を結ぶまで・・・１０月発売予定だそうです。
＞貴志本人が言ってるんで、大分信用できますけど､
＞どっちにしろ、角川のよていですから、本当に
＞１０月に発売されるかは定かではないです。

角川のＨＰでは、そういう情報はなかったみたいですね。
（詳しく見た訳じゃないので、わからないけど）
出来ればソース教えてもらえませんか？

個人的に大幅に遅れてきそうな感じがする。
来年とか・・・もう待てへんよ。

>565
>473見てみ。角川ミステリのHPだったかな？ の作家情報にあったよ。
でも、なんとなく遅れそうな気もするわ。

｢死が二人を結ぶまで｣ってどんな内容なの？あらすじ教えてちょ！！

読んでのお楽しみ。

創刊号からの連載も、おかげさまで、ようやく完結させることができました。
これも、皆様のご支援、ご鞭撻のおかげと、衷心より感謝しております。
大幅に加筆訂正して、十月には単行本化したいと思っているのですが
連載当初と構想がかなり変わってきたので、まったく違う話になっているかもしれません。
登場人物の名前が全員変わってたりしたら、それもまたご愛敬と思っていただければと……。

>569
すごい愛嬌だ（ｗ

>>569
ほんもの？

ほんものだったらすごいよな。
http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/1750/b01.html

映画化はやめて欲しい。
小説があまりに面白いので。イメージが損なわれる。
「黒い家」の大竹しのぶ＞生っぱすぎて嫌だ。（大竹しのぶが悪いというわけではないです）
あの役できる人、現在の日本にいません。

あぼーん

あぼーん

「恋愛小説と歴史小説以外は全部書いてみようと思っている」みたいなことが何処かに書いてあったけど
５７５見たら本気でやるかもって思えてきた。

俺も貴志氏のファンです。

新作については貴志担当の編集者インタビューがどこかに載ってて知りました。
発売日を調べてみたんだけど調べきれなかったよぅ

どなたかご存知の方がいましたら教えて下さいな。

第三の選択みて〜だな。

しかし、いくら変わりまくるっていっても、
単行本発売前にそこまで晒すなよ〜。

うお―――――――――――――――――――――い！！
まだでねぇのかよ、新刊！！！！！

新刊まだでないのー！！？

あぼーん

あんたそれネタバレだって･･･。

575ってローカルルールに抵触してないか？

新刊来年の二月発売予定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

馬鹿さぎがひとつでも読者を納得させる小説を書いたら、ここに書く
のやめるんだけど。
馬鹿さぎ一族が良質の小説を書けますようにお祈り申し上げます。

>583
ネタばれと思ったら即刻削除依頼を！
「ミステリ版レス削除依頼」
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=saku&key=982574202&ls=20

>581
まるっきり知らない人間（トラックの運転手）に対して配慮できなかったあたりが
高校生の未熟さかな・・・と勝手に思ってあげることにしません？
「青の炎」は昨日完読したところですが、結構良かった。
読んでてドキドキしました。
ただ紀子みたいな女子高生って妄想の産物だよねー。
ギャルゲーにしか存在しなさそうだし、もし実際クラスにいたとしても、
ゲーム意識しすぎのオタク女として、みんな引くと思う。
同性の友達いないみたいだし。
いろいろ言い出すときりがないけど、感情に訴えてくるものはあると思ったけどなー。

ブラジル脳線虫も最近読みました。
濁った水や、ちょっとした水たまりにも恐怖を感じるようになった。
ナマモノを食べるのも控えてる今日この頃。

>587
お前も配慮が足らんよ。
ネタバレしてる上に、何行にも渡って語るな。

>588
「うぐぅ、ごめんなさい」

>587
丸っきり知らない運転手のおっちゃんにも気が配れるような奴なら
殺人は犯さないのでは？
ま、家族が無事ならそれでいいって言う考えなんでしょ。
家族思いのいい子だー（とか言ってみる）

私は「ISOLA」の最後にぞーーっとしました。
でも周りにも同意者がいない(ﾄﾎﾎ

「黒い家」は、最初読んだときはなんとも思わなかったのに
2回目にめちゃくちゃ恐くて、それ以来まだ恐い。
映画はがっかりした。あれだけの素材を、もったいない。

>591
読んだのは文庫ですか、ハードですか？
磯良って文庫で買ったんだけど、
その後に出たハードでどの位書き直ししてるか知りたいので、
誰かメール欄にｺｿｰﾘﾌﾟﾘｰｽﾞ
買うべきか否か…

青の炎読みました。指摘されてるとうりなんかエロゲの影響がみられる・・・。
「うぐぅ」とかなんてもろKANONだし。

あとアングラ用語とかでてくるのは笑ったな。貴志もアングラやってるのだろーか。
ラストはマジ泣けるよ。

最近、「黒い家」読みました。
怖かったよ。最初はふつうに読んでたんだけど、
途中からまじで怖かった。
ラストのへんは迫力さえ感じて一気に読んだ。
原作読んで映画をビデオで見ようと思ってたんだけど、
あの怖さが生かせてないとしたら、ちょいｶﾞｶｰﾘだな。

http://proxy.ymdb.yahoo.co.jp/users/dbbcdf7/bc/index.html?bcD4wK8AOWwezmxl

↑なんのＨＰ？

よくわからんけど、「/bc/」とか入ったurlをワザワザ開く気にはなれんわな。

死が二人を結ぶまでっていつ出るの？

>597
bcが入るとブラクラなん？

>>599
そうとも限らないけど、わざわざ確認するのもメンドイし。

「青の炎」読みました。
たばこの害に気遣ってた奴が、最後は・・・。ちょいと矛盾を感じたな。
それだけ追い詰められてたんだろうけどな。
長生きしろよっ　・・・なんてな

「青の炎」はちょっと物足りなく感じた。
ただ本当に主人公のキャラクターは好き。

私も紀子はあまり好きではありません。個人的には妹と恋したほうが良かったのに･･･と思いました。

紀子は主人公のこと「君」って呼ぶのと、デートのときの真っ白の衣装がなければね・・・。

>>603
そんなあなたに「いもうと〜加奈〜」をおすすめします。

貴志クイズ
http://web.archive.org/web/20010908121111ws_13/cgi2.mediamix.ne.jp/~t8310/suntack.cgi

青の炎の妹はカナーリ萌えるよ。
貴志にエロゲのライターやって欲しいよ。まあ、絶対無理だが。

黒い家読んだんだけど、ラスト、過去の罪悪感は解消されても、（メール欄）への罪悪感は感じないのだろうか。

↑すまん。致命傷。逝ってよし。

けっこう「この人は善、この人は悪」みたいな割り振りかたをしてしまう作家だよね。
そのことに文句をつけようとは思わないが、人間のダークサイドを描くとき、あのやり方はどうも中途半端になってしまう気がする。
『黒い家』のクライマックスは、犯人の描写がまるっきりモンスター扱いで萎えた。
流行りを取り入れてみました的な作家で終わらないことを祈る。

↑ごめんなさい。「善と悪」というより、「こいつ好きな人」「どうでもいい人」みたいな描き方かなぁ。
『天使の囀り』のオタク青年の描写といい、なにか他人行儀な感じで、登場人物から類型的なイメージが拭えず、どうにも感情移入できませんでした。
ストーリーテラーとしては一流だと思います。

いや、アレはもともとモンスターだろ？　作中での役柄は。

サイコパスをモンスター扱いすることの是非はさておき。

人物造詣に魅力が無いのには、黎、もとい禿同。

>>613
青の炎はカナリイイと思うんだけど・・・・・

おっと、
×造詣
○造型

>614
なんか、主人公とヒロインが好きになれなくてね。
とくに、この人の書くヒロインは全作品通じて嫌いです。

もちろん、これは私の好みに過ぎませんけど。

あー、ちょっと険のある言い方になっちゃったけど、
作品自体は好きですよ。

＞329＝＞398さんのHPって閉鎖されちゃったのかな？
久しぶりに見に行ったらページが表示されなかったのだけれど…。
＞392さん移動等していらしたら、教えて頂けると幸いです。

…私信スマソ。

『青の炎』読みたいな〜！
文庫本になってないのかな。

Book Offで見たよ！！ ちなみに高田○場

文庫化してないよね・・・？＞青の炎

文庫化は多分まだだよ〜。
↓貴志作品一覧、かな？
ttp://www.books.or.jp/ASP/srch2.asp?seimei=%8BM%8Eu%81%40%97S%89%EE&disp=500&ttp=KANJI

してないっす。＜文庫＠青の炎

「青の炎」いいね。
某映画誌の映画化して欲しい小説２か３位だったんだよね。
前２作がコケたから無理っぽいけど・・・。
つーか、新刊はいつ出るの？
去年１冊も出せなかったから最低３冊出すって言ってたのに・・・。
講談社からのディストピアＳＦの話はどうなったのかも謎。

この人の本の前半の怖さは凄いな。
途中まで読まされて取り上げられた天使、
やっと読めた。

＞天使の囀り
俺はむしろ中盤からが怖かったけどな。
コワキモイっつーか。

いや、黒い家とか迷宮の感触持ったまま読んでるから、
前半の民族伝承とかの、正体を見せない嫌さ加減がかなり怖かった。
何時ストレートな恐怖を与えにくるか、ビクビクしながら呼んでたよ。

あー、確かに長老がしゅーしゅー言ってた辺も怖かったかも。

この人もミス研出身なの？
それともミス研は馬鹿らしくて入らなかった？

ＩＳＯＬＡの文庫出てすぐのころ購入。
寝る前に少しだけ読んでみようと思ってページをめくったのが間違い。
途中で止めることなんて出来なくなったわー。
続きが気になるし、あんまりにも怖かったから
早く決着をつけて！との思いで結局、最後まで。
もう明け方じゃん。。。
　この方の小説は、とにかく読み始めたら一気に世界に
入れるのがすごい。細かいこと言い出したら
悪いところもあるかもしんないが、そんなことを
差し引いても十分読んでよかったと思う。
文庫化されてる作品は全部読んでるけど早くもっとでないかなー！

近所の市立図書館の壁に「怖くて読み出したら止まらない」と、大きく書かれたポスターが
あって、何やねんと見てみたら貴志さんの宣伝ポスターだった。「生保会社に勤めてた頃の
貴志さん」と添え書きされた写真が写されてたけど、あなた大丈夫ですか？って言いたくなる
ほど顔色悪かった。
まあ、今でこそ程よく中年太りしたおっちゃんって感じだけど・・・・・・ねぇ。

貴志さんの勤めてた生保会社って、こないだＴに営業権譲渡したＡ生命でしょ。
そら無理もないわなあ…

てゆーか「死が２人を…」の発売は１０月じゃなかったのかい？
遅いっちゅー事は、それだけ加筆修正しているということなのだろうか？

貴志さんの作品こわかったのは、「黒い家」。
どこがって、私が読んでしばらくしてから、あの事件。
人物像とかなんか重なる部分が感じられて怖かった。
事実が起こってから作品ができたのなら私もこんなに怖く
なかったと思う。アイディアとかそこから浮かぶかもしんないし。
でも、あの当時の私には本当に恐ろしかったのよーん
だって、私も保険業務に携ってるから。
お客の家行くのもなんだかねー。ちょっと危なそうな人って
確かにいるし。いや、そんな先入観はだめなんだけど。

>でも、あの当時の私には本当に恐ろしかったのよーん
>だって、私も保険業務に携ってるから

ご同業〜。あれは多分全部過去に実際あったことでしょうね。
「潰し屋」以外は。（メインの話はなかったと思うが、
その後現実に起きた…）
支払査定担当だったらしいから。頑張って営業してね。

>607
>貴志にエロゲのライターやって欲しいよ。まあ、絶対無理だが。

抜けるんか？（笑

>>634

>抜けるんか？

貴志の文章力なら抜けるはずだ（ｗ

京極夏彦にもエロゲのシナリオを書いてほしい（ｗ

age

sage

がいしゅつかな？
http://www.kadokawa.net/mystery/work/199911/work.html

見たこと無かったよ、ありがと。＞638

>638
なんだ、普通のおっちゃんなんだな。
もっと気持ち悪い人想像してたよ。
ちょっとホっとした。

「どうですか？」って言うか、
新作どうなってんの？

今日発売のダビンチに（死が二人をわかつまで）は来年春
発売とあったな
こんなに待たされるなら、連載中に読んどけば良かったと
後悔してます
大幅な書き換えもとのことだし・・・・・・

>>642
タイトルまで変えてきたか。
"結ぶ"と"わかつ"…。
こりゃ根底から書き換えですな。

ん？んんんん・・？
あたた―まるで正反対の意味になりますね
すんません

「黒い家」の映画版、大竹しのぶじゃなくて、藤山直美にやって
ほしかったと思うのは私だけでしょうか？
でもあの演出じゃ、どうせダメダメか．．．鬱

>>645
私はずっと樹木希林にやって欲しいと思っていました。

>646　あっ、樹木希林もいいですね〜。それも怖そう。
ダンナのほうは誰がはまるか今考え中。西村雅彦はちょっと違う、
と感じました。

旦那はいかにもダメ人間で不潔そうな人がいいのでは
たけし軍団のふんころがしなんかどう？
演技も結構いいし

>648　ふんころがしって知らなかったんで、検索かけてみたら
ダンカンさんのことなのかな？だとしたら結構いいかも。
イメージ近い気がします。
私も負けじと一生懸命考えて、やっと思いついたのがＭｒ．オクレでした．．．
ベタすぎ？無表情そうなとことか、あうかなって思ったんだけど。

「ＩＳＯＬＡ」は見てないんですが、木村よしのはどうだったんでしょう？
木村よしのと聞いた時点で、見るのやめたんですが。

黒い家の夫婦役、藤山直美とＭｒ．オクレ。　凄すぎる！

旦那は柄本明なんかどう？
若槻は椎名桔平がよかったなと。

ISOLAはひどかった…。
木村佳乃、黒沢監督の孫の演技（と言えるのか？）はキツイし、
人格の交代をかつらやメイクで表現してるし、
体育教師に殴られて人格がめまぐるしく変わるシーンで（映画では、階段から突き落とされるになってたと思いますが）
ひと昔まえのモード学園のCMみたいな演出してるし、
もっと酷いのが、ラストの賀茂のセリフ…なんだそれって感じだし。
ほかにも、登場人物のトラウマを千尋以外ほとんど描いてない、
エンパスがテレパスに思えるような演出（まあ難しいと思うけど）
などなど…。
とにかく全体的に演出が下手、ホラーなのに全然恐くない。
ま、僕はISOLAはホラーとは思ってないけど、角川は一応ホラー映画と銘打ってるんだから、
もうちょっとなんとかして欲しかった。

ISORA、あの映画は酷かったね。
貴志ファンとしてあれは許せなかった。
なんか、試写会の時は原作と同じ終わり方だったらしい。
その後、一般公開になる前に撮り直したんだって。
せめて最後は原作通り終われよって思ったよ。

>651
柄本明さんはいいかも。
キレた演技できる人だし。

×ふんころがし
○ダンカン
間違えましたすみません。
大竹しのぶ→荻野目慶子どう？キレルというか
頭のおかしい人やらせたら日本一と個人的に考えてますが。

>651,>652
「ＩＳＯＬＡ」もダメダメですか．．．がっくりというか、案の定というか。
原作気に入ったやつ、映画化されるとたいてい裏切られるなー。

柄本明と椎名結平、いいですね。若槻もあの役者さん（名前忘れた）あって
なかった気がしたから、私も考えて見ました。大沢たかおじゃ格好良すぎか？
（単に自分の好み）
>654さんの荻野目慶子もいろんな意味で怖そうだ（汗
でも顔が綺麗すぎるかも。

私、あの西村雅彦が指を噛んで流血するシーンが許せなくて。
原作ではあんな風に「えいっ」ってかみ切るんじゃなくて、「どないしょ〜」って
オロオロと指噛んでるうちに知らぬ間に流血．．．って感じじゃなかったですか？
その方が異常さがより感じられると思ったし。
ボーリングに拘った演出や、登場人物全てボソボソ喋り、挙げ句の果ては
「乳しゃぶれ〜！」じゃもう萎え萎え。
誰かここに出てるキャストで撮り直してくれないかな（藁

漫画版のＩＳＯＲＡと黒い家あるよね
黒い家はチョット好い感じ。

黒い家の夫婦役、樹木希林と内田裕也でどうでしょうか。

じゃあ若槻はもっくんで。

>>649
正直、よしのはミスキャスト

なんか貴志さん本人がすんごいことになってるらしい（謎

漫画のＩＳＯＲＡ描いてる漫画家さんは好きだよ。

角川から出てる映画化された作品の漫画は（ISOLA・黒い家・リングなど）
その漫画家の初単行本ってのが多くないですか？
おかげで表現力はないわ、顔が毎回違うわ、て思ったことあります・・・。
でも全部ブクオフで立ち読み。

＞662
重箱の隅をつつくようなレススマソ。
黒い家を漫画化した「小野双葉さん」は
黒い家の前からホラー漫画誌で作品を発表してたよ。
シリーズものも持ってた。

http://www2.plala.or.jp/ryoryoryo/

おっ

悪魔の数字
　６
６　６

新作に期待ｱｹﾞ

作品数が少ないのに、
こんだけレスが付くってスゴイよね。
自分にとってハズレがない作家を持てる、ということは嬉しいな。

そうだね。なんかスゴイよね。
嬉しいね。
来年は、ちゃんと出して欲しいな。

死が二人を結ぶまで、でいいんだろ？

すんごい後味わるし

やっと貴志祐介スレ見つけた……そうか、ミス板だったか

ああ、大体みんな同じような評価してるもんだなぁ｡
ＩＳＯＬＡが評価低くめで、クリムゾンと黒い家が競ってる感じですか｡

この人確かに女性の描写下手だね。でも、リアルな女性像じゃなくて
男の幻想で成り立ってるようなキャラなら（ようするに萌えキャラ）
そこそこ行けてると思う｡青い炎はまだ読んでないからあれだけど、
クリムゾンの藍はかなり好きだし｡
ＩＳＯＬＡや天使の囀りとかは､女性を主人公にしちゃったから幻想だけ
って訳にも行かなくて失敗してるような｡
この人は自分をモデルにしている、保険業者とかマクロ経済を語りたがる
男とかを主人公に描くのが一番いいと思われ｡

新作はまだか

age

漫画と小説を比較するのも変かもしれないが、
『黒い家』と望月峯太郎の『座敷女』、どちらも
似たような怖さがある。幸子と座敷女がね。

>>672
うむ。

誰か貴志小説だったら全部面白いと思う私にぴったりのほかの小説教えてください。

あぼーん

手作業でやらなくちゃあ、そういうのは

「青の炎」読み終わった
貴志作品のなかではかなり普通な感じ
「黒い家」の怖さや「天使の囀り」のグロさみたいに飛びぬけてイイと思える部分が無かったな
絵をアリバイ工作に使うてのはやはりありがちとしか思えないな
まぁ1作ごとに作風変える作家だし、読者に普通ぽく感じさせるよう狙って書いたぽくもあるが
オチは「天使」ほどではないにしろ割と良かったかな
個人的には警察の介入は無くても良かったんじゃないか？と

｢最近のエロゲーは泣けるんだぞ」とかやめてほしい。

最近のエロゲーは抜けるんだぞ

>>681
同作品中の「うぐぅ」よりはまだマシ。

>>683
あったけ？
この人はネタ作りのために「カノン」とかやってんのかね？
エロゲーやらんので解らんが

ネタ作りのためなのか？

>>684
貴志はエロゲオタです。
おまけに鍵っ子だ

ねつてつ　臭いよ放射能でも浴びたんだろ？
ねつてつ　臭いよ放射能でも浴びたんだろ？
ねつてつ　臭いよ放射能でも浴びたんだろ？

おかげでKanonを予習としてやってから青い炎読んでるよ。

どうしても秀一が祐一に見えてしょうがない。

「青の炎」はダメダメだね。
プロット2.3しか無いじゃん。

「黒い家」なんて、サイコーに良かったのに。

「クリムゾン」＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞「バトロワ」派

黒い家の映画最悪。
あれは笑えないコメディー映画。
原作の品位を落とす。
けど「乳しゃぶれ〜〜、(ﾊﾞｯ)」はﾜﾛﾀ

>>689
漏れは十分楽しめたＹＯ！青の炎
でも確かに文庫にすると薄ーい本になりそうだね。

ただ正直鬱になった。ここの所鬱になるようなものしか読んでなかったから、
トドメになった。

ここ一ヶ月の読書遍歴
ジェイムス・スターツ「洞窟」
神林長平「七胴落とし」
貴志祐介「青の炎」

ああ、鬱。

>「クリムゾン」＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞「バトロワ」派
禿胴

七胴落としはキクよねー。お手伝いさん夢の中にも出てきた・・・

>>692
え！圭子たんが夢に出てきた？うらやましい……ﾊｧﾊｧ

最近貴志作品を読んだ新参者ですが、クリムゾンが一番はまりました。
自分がゲームブックとか、携帯ゲームが好きだったせいもあるかも。
一度読み出すと止まらなくなるね、この人の作品は。

好き。クリムゾンの迷宮とか、かなり怖かった。
バトロワよりはストーリー性があると思う。
どっちも好きなんだけどねｗ

「青の炎」を読んで殺人事件を起こした高校生がいるらしいのですが、
いつのどの事件のことでしょうか？ご存知の方おられますか？

クリムゾンは、なんかラストが切ない感じでよかったよ。

>>695
いや、クリムゾンは怖くないだろ
やっぱ一番怖いのは「黒い家」の狂気だよ
まぁ「十三番目の人格」以外ならどれもおもろいんだけど

>>698
695じゃないけど、
クリムゾン怖かったYO。
ついでに言うと、
天使の囀りも、かなり怖かった

「天使の囀り」の最後らへんって
ＰＳの「バイオハザード」の寄宿舎っぽくなかった？

「天使の囀り」は最初の出だしが良いために
期待しすぎちゃって、だめだったよ〜

>>698
>まぁ「十三番目の人格」以外ならどれもおもろいんだけど
禿胴。
しかし、これがいまだに代表作扱いなのは、貴志祐介本人はどう思ってるんだろ。

貴志さんの代表作は、
黒い家だと思ってた。

「クリムゾンの迷宮」っぽいあんな感じのものって、他にあるのかな？
でも「クリムゾンの迷宮」以上のものは無さそうだな

＞703
それはゼロサムゲーム物という意味で？
「スリル」は読んだですか
エニックスホラーエンターテインメントなんとか賞の受賞作

今から「青の炎」よみます。
図書館で借りた

>>705
予言。
あなたは３日ほどブルーになります

>>703
そうそう、ゲームって書いたら、ちょいとネタバレかな？って思って
　自粛したけど、すぐわかるからいいか。
　「スリル」読んでないです。ありがとう。

http://www.att.ne.jp/hamihami/book/present/present0107.html

　お・・おもしろそうだ・・・！

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/994436027/

「スリル」についてはこいつも参考に。

>>703
実際似てないかもしれんが、
俺はクリムゾン読んでて岡嶋二人の「クラインの壺」思い出したよ

>>710
でもアレは映画の「トータルリコール」でしょ。
いや、でも、なんか研究所（？）のあたり不陰気が
似てなくも無いかな。
ま、どっちにしろ良い作品だね。

「クラインの壺」はＮＨＫのドラマで見たけど
なんか怖かったよ。「ここは外なのか？中なのか？」ってやつ。

＞709
あらら。酷評の嵐だね
思わずアッチに擁護コメントいれちゃったよ

＞707
悪意あって薦めた訳ではないのよ
自分は沸点低いんで、そこそこ愉しめたし
ただ「クリムゾン」越えてないということだけは悲しいかな確か
さあて貴志先生スレだし、もう「スリル」話題からは離れまちゅ

新作はどしたんじゃぁあぁ！

>>709
私の>>708 のホローありがとう。もうちょっとで、みんなの金を
　無駄使いさせるとこだった・・・
>>713
いや。ありがと。悪意は無いと重々了解しとります。

それもこれも貴志祐介が新作出さないのがいけない

（・∀・） ﾎﾞｹﾄﾞﾓｶﾞ！

>>706

705じゃないけど、今青の炎読み終わった。
マジですっげえブルー…悲しいっつーかやるせねえ…。
3日ほどで立ち直れるかどうか…（鬱

>>718
そこが『青の炎』のいいところ！

誰か貴志さんが薦めてた楡修平（字、これだっけ？）「マリア・プロジェクト」って
読んだ人いる？
情報欲し。

余計な感傷を入れるところがうざい。
はっきり言って天使〜のエイズ少年のｴﾋﾟｿｰﾄﾞなんかいらねぇよ。

ヴォケが。あのエピソードがあってこその貴志祐介だ。たぶん

「死が二人を結ぶまで」（だっけ？）はいつ本になるんだ・・・

おんなじようなスレはけーん

http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1010590466/

>>720
どこで進めてたの？ソースキボーン

「死が二人を結ぶまで」は２月刊行。
角川書店にメール出して聞いたンだが・・・
本当に刊行なのか？

>>726
まじ？
出るといいなぁ。

>>725
ザ・テレビジョンの広告に載ってたやつだと思う。
確か「この物語だけは現実にならないで欲しい　喜志祐介」って書いてあったような。
本が手元に無いうえに、うろ覚えだから間違ってるかも。

>>726
あんたはえらい！

>>726
感謝age

これだけ待たしておもしろくなかったらオレは悲しいぞぅ

もうすっかり2月だぞｺﾞﾙｧ！

音沙汰ないねぇ……

>>731
おいらは綾辻さんも好きなんだが、
貴志さんなんて未だ早い方だよ…

>>734
まいりました。。。(ノ＞＜）ノ

もう２月発売は無いよね？
３月もどうかなぁ。

オフィシャルページ作って欲しい

そんなヒマがあったら新作書いて欲しいんで反対

>736
二月発売は無いってどうして分かるの？
あ、別に文句つけてるわけじゃないです。

>>739
直前までＨＰ上で宣伝もせづに、イキナリ発売するとは思えなかったから
大体1ヶ月前には何かで宣伝するのでは？（原稿完成から製本まで時間が掛かるんだし）

ナルホドネ、どうも。

待ちきれなくなって青の炎買ってきた。
この人すごく書くのが上手い。
なんか、ドキドキしながら読んでる。

ageとこ

今月も出ないのか新刊！

>742
「青の炎」は良いですよ。一気に読んじゃって下さい！
そんで、感想書き込んで下さい。

貴志祐介の文庫は全部読んでます。
この人は描写でとても上手いなあ、と思うところがたくさんありますね。
青の炎、文庫化するのが待ちきれなかったんです(w

おれは待つよw

＞７４６
俺も待つ！ｗ

死が〜は三月も発売予定なし。
はやく四月だね

つーか、松しかない

友人に「泣けるから読んで」と言われた青の炎読了。
確かにおもしろかったが泣けはしなかったなぁ。
エロゲ経験者ならあの設定では泣けない気がする。

個人的にはクリムゾンにいっぴょ

クリムゾンの最初の行、「たき火の中で爆ぜる小枝・・・・・・」っていう文が
何故かすごく好き。

祐介君新作いつですか。電話まってます

いそらとくろいいえってそんなにおもしろいとおもわなかった

黒→天使→ｸﾘﾑｿﾞﾝ→青→磯良
オレ的にはこんな順位

>753
変な順位

順位つけるのは厨房臭くて嫌

>>742　=>>745です。

今青の炎全部読み終えました。
作中の人物と年齢が近いせいもあるけど、共感できる部分がありました。
これで貴志さんの本は全部読んだことになります。
個人的には全部甲乙つけがたい印象です。
正直、新作が待ち遠しい(w

クリムゾンが最高
青い炎って酒鬼薔薇（だっけ？）が読んで影響されたらしい

でも、>>753は的確。

つーかＩＳＯＲＡが一番ダメというのはみんなの共通見解だし。
それ以外は各人の好みが入ると思うが。
天使の囀りが総じて高いくらいか。

>757
「青の炎」よりサカキバラの方が前じゃなかったっけ？

貴志祐介の死が二人を結ぶまでは
６月刊行予定

>761
うをぉぉぉぉぉぉぉ随分伸びたな

６月か・・・・・・
まぁ今出されても仕事忙しくて読む暇ないからいいか

まるでドラクエだ。

>761
どこからの情報？

>>765
俺も知りたいage

来年の6月だったりしてw

>>761
2月じゃなかった？今日探そうかなと思ったんだけど。
小野さんの「屍鬼」の文庫でも読むか。

「天使の囀り」
公立の図書館にて借りて読んだんだけど。

なんか、全体的にほんのりと汚れてるんだ。薄茶色で。
本の内容と相まって微妙な緊張感があってｲｲ！（・∀・）

「隠し玉」が「隠したまま」です

貴志祐介の本、全部面白い。
早く次、出ないかな？

>>771
いや、さすがに全部は面白くないだろｗ
４／５は面白いから全部と言って差し支えないだろうが

この人の文章って、軽いのに稚拙とは思わせないよね。
それに、映像がすごく思い浮かべやすい。

でも、ISOLAと黒い家のラストの締め方はイマイチだった。
何か無理矢理悪い方向へ持ち込んでるみたいで。青と紅のラストは結構好きなんだがなあ。

色でタイトルが分かるなんてステキ（ｗ

磯良は何の色だよ?
まぁ磯良は忘れることにしてるからどーでもいいがね

磯……土…黄土色、つまり黄色だっ！
天使……純白、つまり白だっ！

単行本待つつもりだったんだが、古本屋で見つけてしまったので
青の炎買ってきた。さあ読むぞ

>>760
サカキバラのほうが全然前。

「死が二人を結ぶまで」
６月刊行予定＞情報元・・・角川書店

ただ以前２月刊行予定とも言ってたのでどこまで信用出来るか・・・
いろいろ書き直してる模様

イソラ面白かったけどなぁ…。
天使≧クリムゾン＞イソラ＞黒
青は未読っす。
みなさん黒い家のどこが面白かったですか？
僕には既知外おばさん大活躍のどこが面白いのかわかんないっす。

>>780
現実の事件を想起させるほどのババアの狂気にマジに身震いしたが
そこが面白かったが何か?

今、黒い家を思い出すと
「乳しゃぶれ〜」が頭に浮かんで笑い話になってしまう；；
クソッ！映画め！

>>772
（別に趣味の問題だから）煽りでも何でもないけど、
俺は全部面白かったっす。

黒い家を読み終わったばかり。何回かある死体ﾊｹｰﾝシーンは
もちろんだけれど、一番キタのはババァが主人公のアパートに
入り込んで暴れて、それを電話越しに聞くところ。あの台詞どおりに
殺されていった大学の助手が、即座に思い浮かんで怖かったなぁ。

恐ろしいのは黒い家
面白さではクリムゾン
知的興奮あおほのお

ISOLA評価低いねぇ。俺かなり好きなんだが終わり方もかなり好き
とゆうか全作品好き

青の炎だけ文体がやけに軽い気がする・・・
なんか貴志らしくないって感じた。
この人じゃなくても書けそうなレベル。

黒い家で衝撃を受けて次にISOLAへと読み進めたんだが
正直ちょっとがっかりした。面白かったけどね。
天使の囀りでまた激しい衝撃が・・・

禁断症状に陥りそうだヌ。は、早く貴志本を・・・・・・。

死が二人を結ぶまで
萌える題名だ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

はやく新刊出せよ!!!!!!!!
俺がどんくらい待ったと思ってんだよ!!!!!!!!!!!









正直、早く新刊読ませてくださいage

青の炎って角川ホラーでは出ないよね？全然ホラーじゃないし。
次作は再び戦慄の恐怖をきぼんぬ

読んだ順番
黒家→ISORA→クリムゾン→蒼炎→天使

どれも好きだ。評価といってもどれが格段落ちるとは思いません。ジャンルも違うし。
映画化決定で本屋に黒家がたくさん積んであったので買ってみて貴志ワールドにはまった。
ハードカバーはそんなに買わないんだけど蒼炎は迷うことなく買いました。
黒家映画版も買ったし映画も両方見ました。
映画は最近WOWOWで見たんだけど・・うーん、なんだかなぁ。

>>792
んなこと言ったら、クリムゾンもホラーではない
統一を図るためにもホラー文庫で出るだろ

>>794
でないと思うぞ。 クリムゾンは一様、新感覚ホラーなんだろ

あと「乳しゃぶれ〜」ってなに？(wすごい気になるぞ。誰か教えれ！

映画版黒い家のあの人の名セリフ

>>795
黒い家　映画　で検索するとわかるかも。わからないで
調べたんだけど、どっかに映画版のストーリーを詳しく
解説していてそれでわかったよん。なんだか映画が
見たくなったよ。（ｗ　

>>797
本の恐ろしさは引き継いでないけれど、
映画は、大竹しのぶがなかなか好演だったと思う。
西村雅？　がミスキャスト。すんごい違和感があった。

でも、あの映画のお陰で本も少しは売り上げが上がったんじゃないかな？
劇場で見るほどじゃないけど、ビデオで観ると面白いかも（色んな意味で）。

>>798
＞西村雅彦の違和感

激禿同。

８００ゲット！！

1000行くのが先か、スレ立て２周年が先か、新刊出るのが先か・・・

青の炎が、
一番かな｡
一番最初に読んだのはこれなんだ。
次が黒､天使､紅｡
ISOLAは読んだことないのです｡

>>802
磯らは読まなくていいよ
あまりのつまらなさにがっかりさせられるから
磯らを面白いとか言ってる奴はつまらん小説には毅然とした態度を取ってもらいたいもんだな

　　　　　　　　　　　　　　　　　/＼
　　　　　　　　　　　　　　　　/　ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ　＼　　　　　　　　　　　　　/　＼
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　ヽ　＼＿＿　　　　　　　　/　ヽ　＼
　　　　　　　　　　　　　／　　‐＿　ヽ　　　　　―――＿＿/　　　ヽ　＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼

>>803
何で映画化されたのかわからんよね。
もちろん映画もつまらなかったな。

>>803
俺はISOLA楽しめた。
この人の作品の中では一番下だけど、それは他の作品が良すぎるだけでしょ。

映画は糞だけど。

ISOLA映画は観てて早く終わって欲しかった

>>803>>805
お前とお前は氏ね！！

>808
どーい

てゆーか、新刊はまだ？

まだまだです

この先、永遠に出ねんでないの？

何度も書かれてるが６月刊行予定
「死が二人を結ぶまで」

どちらにしても、まだまだ先だね・・・

「死が二人を結ぶまで」というより
「貴志が新作を出すまで」って感じですな。

「貴志と読者を結ぶまで」ってか

>>815-816
山田君座布団一枚持ってっちゃって〜

>>817
いや、この場合は

「山田く〜ん、815ｻﾝの座布団一枚、816ｻﾝの全部持ってちゃって〜」

816「なんで俺が全部・・・」

「それでは今週はこれにて・・・」

でしょ。

ネタがないってのはつらいな。
早く新刊出ないかな。

青の炎、第一の殺人までは良かったのに、なぜ凶器を・・・。
用意周到な主人公ならあんなリスクを犯すとは思えない。
その時点で感情移入が解けてしまった。

青の炎友人に勧めたらドキュソが感情移入しそうな本だって言われた。
結構ツラヒ。
おきに召されなかったみたい。

>>821
友人を選びましょう
普通友人が勧めた本をそういう言い方できんよ

先生、結婚したって本当ですか？

age

え？独身だったの？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新刊、いつになったら出るのかな・・・
　　　　　　　　　　　　 　 -―￣￣ ｀ ―-- 　_
　　　　　　　　　　,　´ 　......... . .　　　,　　 　~　￣"　ー _
　　　　　　　　_／...........::::::::::::::::: : : :/　,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........｀　、
　　　　　　 , ´ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　/:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ
　　　　,／:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/　/::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::: : : :,／
　　　と,-‐ ´￣: ::::::::::::::::::::::::::::::/　/:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
　　(´＿＿　 : : :;;:::::::::::::::::::::::::::/　/:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::::::::::::::::::: ヽ
　　　　　 ￣￣｀ヾ＿::::::::::::::::::::::し ::::::::::::::::::::::: : ●::::::::::::::::::::::: : : :_>
　　　　　　　 　 ,＿ 　＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `' _＿:::::::::-‐ ´
　　　　　　　　(＿_ ￣~"　＿＿ , --‐一~￣￣￣ 　　　　　　　　

>>821
おれはおもいっきり感情移入しましたが何か？

>>827
矛盾だらけで感情移入できなかった。

後書きで真似しても捕まりますよという内容は興ざめだったなぁ。

貴志にしては浅かった

貴志のシナリオでサウンドノベルやってみたい気がする

今ごろ「天使の囀り」を読んでるけど、どうも読みづらい。
4分の1まできてるんだけど今後が不安･･･
「黒い家」みたいに後半のびてくれればいいんだが。

まだ「黒」と［青」読んでないんですが、
去年の夏休み「｛天使の囀り｝及び貴志祐介氏の魅力について」
というタイトルで何かの読感コンクール最優秀賞頂きました。
ありがとうございました。
でも何よりその読感がきっかけで
職員室で貴志祐介作品が流行ったのが嬉しかった。

age

>>832
あの本は最強だぞ
>>883
おめ

間違えた


>>833
おめ

俺の中ではカリスマ的な作家。
>>832
４分の１か・・・他の作品とは展開の仕方がちょっと違うからね。
でもご安心を。その後まったく退屈させない極上のホラーを堪能させてくれる。
その凄惨さには涙が出るほどだ.

貴志ってハズレねぇーからハードカバーでも安心して金出せる！
奴のルックスも不気味だよな

天使はね、貴志がはじめてオタクとしての頭角を出し始めた作品だ（ｗ
アレの（メール欄）で泣かせるとこがすごい

俺の中でナンバーワン作家だYO

俺にとっても貴志はここ数年で最大のヒットだな

間違い探し　　ヒマな人だけどうぞ

http://www.TS-music.com/machigai.html

age

萌え
ttp://home7.highway.ne.jp/dowman/crimson.jpg

本の出版の順番って
・ISORA
・黒い家
・天使の囀り
・クリムゾンの迷宮
・青の炎
でいいの？
全部ソフトカバーで出てるの？

当方、友人に勧められ青と黒しか読んでません。スマソ

ピエロage

「天使の囀り」読み終わりました。
正直、ホラーとしてはちょっとがっかり･･･
残念ながら気持ち悪かったけど恐くはありませんでした。

でも読み終った後、考えさせられますよね。
後味があの映画とそっくりだ。

>>840-841
そうでもないよ

>>848
おまえのことじゃねーだろ。馬鹿かね君は？

>>849
はい。

>>823
結婚したのは本当です（貴志さんと個人的につきあいのある人から聞いた）。
ちなみに最近、PCのディスプレイがぶっ壊れたらしいです（ｗ

グリムゾンがブックオフで250円だったので買いました。

俺は、クリムゾン、黒い家、ISORAすべて100円で買ったぞ。

そんなことで競い合うな（ｗ

俺だって黒い家100円で買った。

栗ムゾン読んだ。
途中から少し話しが読めてきたきがする。
バトロワの方がよかったかな。
でも読んでよかた

今この人の新刊が一番楽しみ

天使の囀りは後半のウィルスで変形しちゃった人間の描写が本当に怖かった。
どっかで見た奇形の胎児の写真を思い出した。

青の炎もけっこう良かった。

新刊を出すのなら黒い家の続編とか出して欲しい。もっと生保関係の怖い話が読みたい。

黒と磯はよく１００円で売ってるね。
天使や紅はもうちょい高い。

クリムゾンはオチがやっぱり物足りない。

俺も黒、クリムゾンと１００円で購入してきたけどちょっと後悔してる。
新品で買うに値する名作家だと思うので。

ﾌﾞｸｵﾌで「黒い家」のハードカバーを手にしたのが、思えば
貴志作品との出会いだったな。普段は読書傾向がかなり偏ってて
気に入った作家のばっかり買ってる私が、名前も知らない作家の
しかもハードカバー（中古とはいえ）を買うなんてあり得ないことなのに、
何故か中身をパラパラっと見て買う気になったのは不思議。
読後は、すごい鉱脈を掘り当てた気がしてしばらく興奮してた。
「青の炎」、早く文庫でないかな〜・・・。

＞861
「青の炎」は、今年あたり出るよね文庫で。

みんな図書館で借りないの？
俺小説は全部図書館で借りてるよ新刊以外

>862
あ、そうなんですか？うわー楽しみだぁぁ！！
でも今年のいつ頃なのかな？１２月くらいだと先は長い・・・
何はともあれ、情報ありがとうございます。

>863
図書館利用すれば安上がりなのはわかってるんですけどね。
好きな作家のは手元に置いときたいんで、ついつい買ってしまう。

青ってまだ文庫出てないの？
知らんかった・・・
でたら絶対買う

俺も好きな作家は手元に置きたい。
ダメダメっぽいけどちょっと気になる程度のは図書館利用。

BOOKOFFでいくらでも青の炎売ってるのに

『青の炎』は、ハードカバーであっても買ってよかったと思える一冊。
ハードカバーを持ってるのに文庫本を買うのって変？

>>864
>好きな作家のは手元に置いときたいんで、ついつい買ってしまう。
同意。
暇があったら、つい読み返してしまう。
家の近くの図書館は、新刊が入るのが遅いというか入ってこない…。

貴志祐介の本は全部、ＢＯＯＫ　ＯＦＦの１００円コーナーで買いましたが何か？

>>869
うちの近所のブクオフ小規模だからなあ…
天使なんか４００円くらいしたし…　鬱。

>>868
読み返したいんだけど未読の本が山のように・・・・

>>869
何か？

>867
作家別に並べたときに、本のサイズが揃ってないとイヤな人も結構いるみたいです。
私はこだわりませんが。

>>872
みんな几帳面なんだな。
俺なんか部屋の中に本の平積みの山が
だんだん増えていっているよ。

俺は持ってる本少ないから並べるの簡単(w

>>872
俺がそうです。本棚はハードカバー、ノベルス、文庫と分けて
並べてます。

>>875
私もそのタイプです。貴志さんのも、「黒い家」だけが
ハードカバーなのがなんか悔しい。
あと、本棚一個分に収まる本しか持たないと決めてるので
場所をふさぐ単行本はなるべく買わないようにしてます。
だから、「青の炎」も文庫出るまで、我慢、我慢・・・。

話題が貴志からどんどんずれていってるな

今年こそ初の本格もの期待してるよー！

貴志祐介好きです（無論、作品のことですが）。基本的には全作品おもしろかったのですが、
現時点での最新作である「青…」のような感じの作品よりは、やはり「天使…」のような作品
のほうを俺としはｷﾎﾞﾝﾇです。早く…早く新作を…。

ところでスレとはあまり関係ないのですが毎日通勤電車で小説を読んでいる俺は最近読む本が
無くなってきてしまいました。というわけで以下にあげる俺の嗜好に近いお方、お勧めの小説
を誰か教えてプリーズ。
　　当然、貴志祐介の作品全部。（故）半村良「岬一郎の抵抗」。（故）半村良「晴れた空」。
　　筒井康隆、七瀬３部作。宮部みゆき「クロスファイア」。
半村良（ご冥福を…）は当たりはずれが大きいですが上２作は何度読んだことか…。ちなみに
「晴…」はＳＦではなく「戦後人情もの」といった感じです。特にサイキックな感じのやつで
良いものを教えていただけると助かります。

東野圭吾「パラレルワールドラブストーリー」なんかはどう？
ちょっと違うかな？
スレ違いなのでsage

宮部の「蒲生邸事件」とかは？

黒い家、もう読んでからずいぶんたつけど、
小学生時の菰田夫婦の作文が強く頭に残ってる。
なんか、妙に不気味だった。

>>880-881ありがとう。読んでみます。（蒲生邸事件は残念ながら既読ですが）

>>882
堂

筒井康隆の七瀬は毒がなかったな・・・。

青の炎がいくら探しても見つかりません、、
なぜに？文庫版ないの？

>>886
＞なぜに？文庫版ないの？
ねえよ。横着せずにアマゾン行ってみてこい。
「アマゾンは『天使』じゃないの？」っつうボケは無しな。

アマゾンって配達料取るの？もしそうなら使えネー奈

デビュー作が最高傑作で
それから、どんどん質が低下している作家もめずらしい

はぁ？

>>889
君はISOLAが最高傑作か。
珍しいな。

>>889
すげーなお前の感性
お前みたいな感性もってなくてホントによかった

黒い家以上に怖い本は
読んだことが無い
特に・・・みかんばこ・・・
きゃー

あまり通にウケナイ作家だよね
文章も内田康夫なみに分かり易いし

>>894
そうか？全然そう思わんけど

売れそうなポイントをおさえてあっさり上手く書いてる感じで、
なんかアメリカンベストセラー作家的な味の無さがあるな。

天使読みたいのですが中古で３８０でした。
買った方がいいですかね？

>384
分かりやすいとこがいいんじゃないの？

クリムゾンは貴志でなくても書けるという気はした。

900

>>888
代金１５００円以上なら無料だよ。
文庫しか買わない主義ならまとめ買いしろや。

惚れた作家なので新刊オンリーで買います。

>>888
ﾊｧ?ボケかお前は
よく調べてから物言えや、このクズめ

>>903
まあカッカすんなや、童貞。

クズと童貞が喧嘩すんなよｗ

ところで青の炎はやっぱ角川ホラーじゃ無理かな？
扉絵があるから角川ホラーがいいんだけどな
絵は青い炎に包まれて疾走する白虎ｷﾎﾞﾝﾇ

６月かもうすぐだな。楽しみだー

そろそろ次スレ？細々と続けてきたスレだしpart2まで逝ってほしい
ものだね。

＞青い炎に包まれて疾走する白虎
あんた凄いセンス（嘲笑

↑クズと童貞が喧嘩すんなよｗ

>>1からもうすぐ丸２年ﾀﾞﾅｰ
新スレは焦らず>>990辺りで立てればいいんじゃない？

冷たいね、みんな。
いいさいいさ。どうせ俺なんか・・・

>>910
何かやなことあったの？

>>909
そうですね。ゆっくり活きましょう。

天使の囁きｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
(´Д｀)ﾜｸﾜｸ

>>913
あなたが恐怖を抱くものは何ですか？

「死が二人を結ぶまで」�E月発売
ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( ﾟ)━( )━( )━(ﾟ )━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!

>>915
今度こそ本当に出るのだろうか？

>>915
不安だな〜。また延期になったらヤダよ。
ちゃんと六月に出して、このミス常連作家に復活してくれ！

この人のスレってもっと伸びてもいいと思うんだけどな

俺の感想

・ISORA→面白くない
・黒い家 →面白い、例の事件前に読んだので後でびびった
・天使の囀り→面白い、かなりキテるねこの人
・クリムゾンの迷宮→面白い、詰めが甘いかなとは思った

>>913
天使の囁きってなに？
囀りの続編ですか？

>>918
作品数が少ないから仕方ないと思われ。

『死が二人を結ぶまで』っていう作品書いてたと思うんですが（今も書いてる？）
アレはいつごろ発売になるのでしょうか？
角川ミステリーとか全く読まないので、分からないんですが、大体で
いいんでいつごろに発売になりそうか教えていただけません？

家の本棚あさってたら、『クリムゾンの迷宮』と『青の炎』がでてきました。
ぺらぺら捲ってて、気がつけば『クリムゾンの迷宮』を読破してるやん！！
それで今『青の炎』読んでて、『死が二人を結ぶまで』のことを
思い出したんですが、、、、
ていうか、連載はまだちゃんとやっているのでしょうか？
私は、角川には良い印象をもったことが無くいつも角川に対してはネガティブに
考えてしまいます。角川ちゃんと仕事してくれよ〜

>>922
このスレ良く読め

クリムゾンの迷宮はあの後どうなったか知りたいです。
面白かったです。

>>923
すんまそん
衝動書きしてしまった。厨房な私は退散いたします。

楽しみに待っておこうーー＾＾

>>925
退散しないでくれ。ただでさえ人少ないんですから！

人少ないんかなー・・・寂しい。
今もっとも新作を期待してる作家だけに。
つーかこのスレ、半分くらいが「新作まだぁ？」ってレスだよね。

青の炎の殺害法がなぜ失敗するのか教えてください
って、ネタバレになるのかしら

ＩＳＯＲＡってつまらんのですか？

天使が３８０円だった・・・どうしよう・・・

>>929
漏れもこれから読むとこ。期待しちゃってんだけどナー。

>>928
それは実際にやってみないと分からないんじゃない？
そうすれば「あ、これのせいで失敗するのね」って
分かるでしょ。

＞９２８
嘘なんじゃないの。本当に実践する人が出ないようにって。

青、読みました。
学園物でほのぼのハートフル。
主人公の心情の描写が良かった。
でも後半からは、なんだか貴志さんでなくてもいいようなノリに・・・。
この終わり方は嫌い。もうちょっと頑張れよーと声を大にして言いたい(w

黒い家の保険の絡みとＩＳＯＲＡの名前と
天使のグロさと迷宮のゲームをなぞったのが好き。

>>928
警察の誰かが「青の炎」を読んでいるだろうから。

どうでもいいが「ＩＳＯＬＡ」だろ
つまらんってことは無いと思うよ

誤字、ｽﾏﾝ。

つまらんては思ってないが、運ちゃんのその後を考えると・・・泣けてくる。＞青

皆さんっ！！
ナメクジは素手で触らないように。
触れた場合はよく洗いましょう。
広東住血線虫が寄生しているケースがあります！！
沖縄ではナメクジをいじっていた女児が住血線虫に寄生されて亡くなっています。
住血線虫が体内に侵入した場合、胃壁を破って脊髄に入り、
髄液を通って脳に入り込み、そこで成長します。ご注意を！！
現時点では、特効薬もないため、線虫が脳内で自然に死ぬのを
待つしかありません。その間、線虫はあなたの脳内をはいずり回ります！！
あと、カタツムリやタニシも危険です！！
食べる場合は、食用に養殖された物のみ食しましょう。
また、生野菜もよく洗って食べましょう。
なお、現在原因不明の頭痛や幻聴などの症状はありませんか？
あれば一刻も早く、検査を受けて下さい。線虫に寄生されているかもしれません。

最近ナメクジみない

>>938
おしっこかけたいよね

>>939
塩じゃなかったっけ？

>>938
あなたの近くで見なくても、畑などで野菜の上をナメクジが這っていることは
よくあります。
ですから、野菜を生で食べるときはよく洗って下さい。
「天使の囀り」のような悲惨なものではないですが、現に死者が出ていますから。

>>940
縮むんだよね

料理しないな

>>940
ナメクジにおしっこかけるとチ○コが腫れるんじゃなかったっけ？

>>944
それ、ミミズじゃないの？

>>945
あ……！そういえばそうだ…！
まじで赤面。ごめん。今すぐ首吊って氏ぬわ。

>>946
氏ぬ前にナメクジとりにいこうよ

>>947
ナメクジさわったら死んじゃうじゃん

そういや、ムツゴロウさん番組中にナメクジ食ってたな。
大丈夫なんだろうか？

>>949
生で？

生だよ。アメリカかどっかのロケで、車のフロントガラスにくっついていたやつ・・・
確かオカルト板にスレ立っていたと思うけど。

937さん、この場合はどうなんでしょうか？
食べるのはＯＫですか？

生で食べるのはもっとも危険です。
口から感染した場合、発熱や嘔吐、意識障害を起こす恐れがあり、特効薬がない
ため、対処療法でこれらの症状を緩和するしかありません。
長年原因不明の頭痛で悩まされ続けていた男性が、死亡したときに解剖した結果、
脳内に無数の線虫がうごめいていたそうです。

あっ、953＝937です

>>953
ありがとうございました。ムツゴロウさんってすごいなぁ

あの人なんでも食うからなぁ・・・

キスしようとしたら飲み込んじゃったんじゃないの？うぷぷ。

普通にムシャムシャ食ってたよ。笑顔でうれしそうに・・・

ムツゴロウさんが亡くなられたら解剖が楽しみですねぇ

あの人犬のち○ぽ、こすって射精させてたしね。
あれで東大出なんだよなぁ

なんかムツゴロウさんの話になってますが・・・

>>961
ナメクジの話だっけ？

>>962
貴志さん板です

>>963
だからナメクジでいいんじゃん

あそこの住人（ムツゴロウ王国だっけ？）は皆何かに寄生されているんじゃないか？
キタキツネにも寄生虫がいたよな、確か？
それとも免疫ができあがっているのかな？

http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1019658954/l50

の女子高生は・・・「G県厨」だった！　（−▽−）ﾋﾞｸｰﾘｼﾀﾖ･･

http://isweb40.infoseek.co.jp/diary/sakura7n/2ch/18-858.html

>>965
動物はバイ菌だらけですからねぇ。犬にぺろぺろなめられるのも嫌だね、ぼかぁ。

>>966
ナメクジのせいじゃないの　さわったね

>>965
エキノコックスね。これも死者が出てる。

くわばら　くわばら

線虫といえば、「天使の囀り」の中でヒロイン？の看護婦と寄生虫学者がレスト
ランで、実際に存在する殺人線虫の話をするシーンがあったと記憶しているけど、
その線虫の名前何ていったっけ？

紙魚もいやだよね

こしひかり！

紙魚って本食う虫のこと？

王国の動物はほぼ全部予防接種してるよ

何だかナメクジの話で妙に盛り上がっててﾜﾗﾀよ

>>974
そうだよ

>>975
ナメクジも？

随分レスのびたと思ったらなに話してんだYO

>>979
ナメクジって貴志さんと関係あるじゃんＹＯ

イソラのヒロインは手コキとかしてるのかと思って興奮してたよ。

手だけを使う仕事だもんね。ﾊｧhｧ

2000年の5月28日からスタートしたのか。
2年かけてついに1000．さすがミス板。長持ちだね。
これでdat落ちしたら面白いけど。

>>937-982
お前ら
中途半端なところで止まらず1000まで逝けよ（ｗ

>>953
その話知ってる。確か民間療法としてナメクジを生で食べていたオッちゃんが、長年頭痛に悩まされ続けたあげく、ポックリ逝ったので行政解剖してみたら、
脳の至る所にに糸ミミズのような線虫が・・・という話ね。
やっぱり生でナメクジ食うのは止めような、みんな。ちゃんと火を通せよ。見た目塩辛みたいだけど。

だから食わねえって！！（ｗ

そろそろ新スレたてましょう！！

ナメクジ食わすぞ、ゴルァ！！

だから食わねえって！！（ｗ

火を通せば食えるか？

>>990
食えないってば

うへえ

もうすぐ千だよ

>>987
君がたてろよ

新スレいる？

貴志祐介はどうですか？

>>996
原点回帰？

で？

うへえ　うへえ
うへえ　うへえ

貴志祐介、万歳！！

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