西澤保彦・10杯目

ＳＦ・鬱・萌え等、各種ミステリー作品を手がける西澤保彦氏について語るスレッドです。
眠れない夜は、ビールをお供に語り合いましょう。

◇前スレ
西澤保彦・9杯目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1269131515/

◆過去スレ
西澤保彦・8杯目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1233933175/
西澤保彦・7杯目死んだ男
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1205337044/
西澤保彦・6杯目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1178885924/
西澤保彦・5杯目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1142210994/
【安槻大学】西澤保彦・４杯目【４人組】
http://book3.2ch.net/mystery/kako/1107/11076/1107606081.html
【サトル複製】西澤保彦・3杯目【第三号】
http://book3.2ch.net/mystery/kako/1079/10797/1079708192.html
【下戸は】西澤保彦・2杯目【二割損】
http://book2.2ch.net/mystery/kako/1039/10393/1039360171.html
西澤保彦ってどうよ？
http://book.2ch.net/mystery/kako/973/973817316.html

☆非公式サイト「西澤保彦ファンクラブ　−非公式版−」
http://park19.wakwak.com/~nishizawa/

西澤保彦 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%BE%A4%E4%BF%9D%E5%BD%A6

・匠千暁シリーズ　　　　　　　　　　　 　 　 ・神麻嗣子シリーズ
1995『解体諸因』　　　　　　　　　　　 　 　 1998『幻惑密室』
1996『彼女が死んだ夜』　 　 　 　 　 　 　 1998『実況中死』
1996『麦酒の家の冒険』　　　　　　　　　　1999『念力密室！』
1997『仔羊たちの聖夜』　　　　 　 　 　 　 1999『夢幻巡礼』
1998『スコッチ・ゲーム』　　　　　　　 　 　 2000『転・送・密・室』
2000『依存』　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 2002『人形幻戯』
2001『謎亭論処』　　　　　　　　　　　 　 　 2004『生贄を抱く夜』
2003『黒の貴婦人』　　　　　　　　　　　 　 2006『ソフトタッチ・オペレーション』
2009『身代わり』

・森奈津子シリーズ　 　 　 　 　 　 　 　 　 ・腕貫探偵シリーズ
2000『なつこ、孤島に囚われ。』　　　　 　 2004『腕貫探偵』
2001『両性具有迷宮』　 　 　 　 　 　 　 　 2008『腕貫探偵、残業中』
2006『キス』

・ノンシリーズ
1995『完全無欠の名探偵』　 　 　 　 　 　 2003『リドル・ロマンス　迷宮浪漫』
1995『七回死んだ男』　　　　　　　 　 　 　 2003『神のロジック・人間のマジック』
1996『殺意の集う夜』 　 　 　 　 　 　 　 　 2003『笑う怪獣　ミステリ劇場』
1996『人格転移の殺人』　 　 　 　 　 　 　 2004『いつか、ふたりは二匹』
1997『死者は黄泉が得る』　　　　　　　 　 2004『パズラー』
1997『瞬間移動死体』　 　 　 　 　 　 　 　 2004『方舟は冬の国へ』
1997『複製症候群』　 　 　 　 　 　 　 　 　 2005『フェティッシュ』
1998『ストレート・チェイサー』　　　　　　　 2006『春の魔法のおすそわけ』
1998『猟死の果て』　　　　　　　 　 　 　 　 2007『収穫祭』
1998『ナイフが町に降ってくる』　　　 　 　 2008『夢は枯れ野をかけめぐる』
1999『黄金色の祈り』　　　　　　　　　　　　2008『スナッチ』
2001『夏の夜会』　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 2009『マリオネット・エンジン』
2001『異邦人fusion』　　　　　　　　　　　　 2009『動機、そして沈黙』
2002『聯愁殺』　　　　　　　　　　　　　　　　2010『こぼれおちる刻の汀』
2002『ファンタズム』 　　　　　　　　　　　　 2010『からくりがたり』

乙です

聯愁殺って評価低いの？個人的には7回や神ロジに並ぶぐらい良かったんだけど

手に入りにくいんじゃね？
自分は文庫落ち待ってた口だし今月末が楽しみでしかたない

>>5
同じく、文庫化を待っていた

そうだ文庫化されるのすっかり忘れてた

ＱＥＤトリビュートで書いてるね

「神のロジック人間のマジック」読んだが、この人は本当に無駄の少ない作品を書くよな
真相もだが、それ以上に伏線まみれの構成に鳥肌が立った
ていうか真相が同じって言われてるのってメ欄の作品？

2010年10月25日　『幻視時代』　単行本予定

2010年12月　『夢は枯れ野をかけめぐる』　文庫化予定

2011年3月　『春の魔法のおすそわけ』　文庫化予定

>>9
YES

神ロジのほうが、その真相から逸らす視点が主観的すぎる気はするが。

『猟死の果て』を今更読んだけど、
西澤先生の作品で古今東西をしたら
最後まで出てこなさそうな感じがした

『猟死の果て』って、よく覚えてないけど、西澤作品では珍しい警察小説だっけ？
ちょっと社会派っぽかった記憶がある

むちゃくちゃ退屈だった小説だそれ

精液のくだりしか覚えてないわ、それ

読んでもないわ、それ

梅田のトークショー誰か行かないの？

マジかサイン会
行くわ

おー行くのか、俺も行く

東京以外の田舎でやられてもなあ

西澤さん大分痩せてたな
御髪も白くなってたし

1960年生まれとの事なので、今年で50歳か……白髪はともかく、痩せられたのは気になる

今年頭に似たような軽さ（重さ）のミステリー書いてた北森鴻氏が50前で亡くなって凹んるんだ・・・
西澤さんは元気でいてくれよ

>>23
俺の周囲の西澤ファンは40代中盤以降のオッサンばかりだけどなにか？(俺含)

おいおい、俺はまだ30代のナウなヤングだぜ

チョーモンインシリーズを量産してくれれば、20代の読者だってあるいは…

おうおう２０代のヤングがここにいるぞ

ここに18歳が居るぞ

本屋じゃもう念力密室や人形幻戯は置いてないし
シリーズものなら最初の幻惑が置いてないのも、とっかかりがないと
読み始める人いなくなる

同じく20代。
20代にはタックシリーズは受けると思うんだけどなぁ…
ウサコかわいすぎ

おいら37歳嫁あり子なし
青春ミステリ大好きだお
ウサコﾊｧﾊｧ

サイン貰ってきたぜ
神ロジなかったから人格転移に書いてもらった

>>31
羨ましすぎる

乾くるみ　Jの神話
西澤保彦　スコッチゲーム
雰囲気が似てる
スコッチゲームには、くるみ刑事が出てくる

似てる……か？
どっちも寮制の女子高が舞台の殺人事件が起こる、
って程度の共通点しかないような……。

タカチからにょろにょろ生えてくるスコッチゲーム・・・

確かに西澤さん痩せてたなぁ
しかし当日の昼からビール飲んで休憩でもビール飲んで
相変わらずだなぁ･･･ｗ
ちなみに俺も20代

年齢的に働き盛りは過ぎているんだから、もう少し健康に気を使って欲しいもんだ

性に対する歪んだアプローチをミステリ内でやってる作家って、現在だと西澤と石持あたりなのかな

石持のは歪んだアプローチをしてるわけじゃないだろ
アプローチしてないけど単に本人が歪んでるから結果的にそう見えるだけ

聨愁殺を読んだ。
皮肉だね。

手帳とマンションの部屋の意味がやっとわかった。

そういや新スレには作品のランク付け貼ってないね
誰か改めて作ってほしい

9杯目にもなかったよ

あれって大体同意する人も多かったが。
「参考程度に」と書いてあっても無駄に喧嘩腰になる人も多かった
自分で読んで自分で決めればいいのさ

>>40
聨愁殺ラストが蛇足だと思うんだが皆さんの意見やいかに

ランク形式にすると荒れそうだわね
ただ著作が結構多いから、代表作と言う形でテンプレにあると俺が喜ぶ
まあ、予備知識無しで本屋で迷うのも楽しみの一つとも思うが

収斂殺はあのラストがあってこそだろ
蛇足だなんてとんでもない

収穫祭の文庫版は上下巻に分かれているのか
単行本の表紙は怖すぎたから、文庫の表紙が怖くなければ買おうかな

>>43
あのラストによってメル欄だと思い知らされた時の衝撃ときたら

聯愁殺は全体的な事件の構造自体は予想できても、肝心の『少年が主人公を殺そうとした動機』は推理不能な気がする
メ欄の存在が最後まで出てこないし

それば別に問題ないんだよ
あれはメ欄だから

収穫祭読んだ
西澤保彦らしい話で満足

しかしこの人は、いつまで経っても量産速度を落とさんなあ・・・
同世代の作家たちは、デビュー１０年以内にみんな落ちまくってるのに。
多少の出来不出来の波はあるけど・・・

買ってからずっと本棚の中に置いてた黄金色の祈りを今更読んだ
学生の時じゃなくて今だからこそ分かる部分もあるんだけど何か疲れた

人格転移の殺人文庫版を読んだ
西澤さんらしさ全開で楽しかったしアメリカの大学出てるだけあって向こうの描写も参考になった
（メ欄）が少々アンフェアなんじゃないかというのが気になったけど

すげえアイデア思いついちゃった。
西澤の７回死んだ男とは逆に、９日間時間が吹っ飛んじゃう体質の男が
主人公なの。
北村薫の「スキップ」や、キング・クリムゾンで時間を飛ばされた奴みたく、
９日間の記憶がない。
さっそく乱歩・・・いや、メフィスト賞に出すか。

＞北村薫の「スキップ」や、キング・クリムゾンで時間を飛ばされた奴みたく、

前例がある時点で既に凄いアイデアではないよね

時間が吹っ飛ぶのは、その間の自分自身の行動も把握できないってこと？
それとも、9日後にタイムスリップするってこと？前者ならなかなか面白い
ただ、西澤さんはそういうのもうやらないと思う

>>55
ﾊﾞｰﾛｰ、じゃあこの世の全部の創作物、少なくともミステリーは全部凄くねーよ。
ポーから後の人間は、前例を参考にして積み上げてきたんじゃねーか。
いや、ポーだって、モルグ街を書く時、それ以前の小説からなにかの着想を得たはずだ。

>>56
前者だな。北村のスキップも、キンクリの時間吹っ飛びもそう。
その間に普通に生活してるんだが、記憶が無い。
だから飛んでる間の自分の行動を、毎回毎回、苦労して確認しなきゃいけない。
そして、その間に何か事件が起きていて・・・

おっと、スレ違だし、これ以上のアイデア開陳は盗まれたら嫌だからやめとくか。

収穫祭おいしゅうございました

麦酒の家は、問題は魅力的だったけど真相がつまらなかった。
腑に落ちないというか、膝を打ちたくなるような爽快感がなくて。
あまり好きな作家ではないと思った。

ただ、好きになれない作家ではあるが、七回死んだ男と
彼女の死んだ夜は面白かった。解決編にサプライズがあった。
推理部分はくどいけど、文章自体は読み易いね。
彼女の死んだ夜は学生時代の雰囲気がよく出てたと思う（ちょっと
昔のね）。

>>59
基本的には、推理過程に凝る作家さんだからね。風呂敷きを広げすぎて、収拾がつかなくなる事もある

『死者が黄泉が得る』なんかも、オチがよく分からないと、このスレでは何度となく話題に挙がっているよ

完全無欠の名探偵がきつかった
二回読まないとまったくわからん

>>60
「死者が黄泉が得る」は、クロスオーヴァ�U〜死後Fだけで満足だったから
最後のオチはどうでもよかったなあ

>>57
着想を得るのはいいけどパクるなよw

>>57
ラノベの高遠が似たようなの書いてたような

幻視時代 西澤 保彦 (単行本 - 2010/10/21)
新品: ￥ 1,680

これってどんな内容なんだろね

＞同級生は幽霊なのか？　写真に写り込んでいたのは、すでに亡くなっていた初恋相手の女子高生作家！？

エロや老人ネタじゃないことを願う。

タイトルはそっち方面っぽいな

何か見てて変な気分になる表紙だな＞ 幻視時代
もう出ているんなら今日帰りに探してみるか

出版社のHP見ると10/25なんだよな。ま、本屋寄るけど。

パズラーだったかにあった短編の焼き直しじゃなけりゃいいんだけどな

幻視時代読んだ。
エロなしでシンプルな本格もの也

聯愁殺ってタイトルからメル欄だと予想したけど全く関係なかった。

俺もそれは真っ先に考えた
さすがにそのまんますぎるからミスリードだとは思ったけどｗ

震度7強の地震って何だww

俺はそもそもタイトルが読めなかった

振り仮名で読みが分かっても今度は「聯愁」の意味が分からないんだよね
辞書に載ってないから

しゅんしゅうさつかと思ったら目欄だった

西澤さんの造語なんじゃないかな。
「聯」は「連」の古い字だかなんかとかどこかで読んだ気がするとかしないとか

聯愁・殺みたいに読んでしまうけど実際は聯・愁殺だろうね
愁殺という言葉はある

鮎川さんの賞の最終候補になった作品とは違うんですか？

違う
あれは確か「子羊達の聖夜」の前バージョン

収穫祭読んだ。本当にひどい話だった。
おもしろかったけど、ついていけない部分もあるな。

中央公論新社 12/20 中公文庫 夢は枯れ野をかけめぐる 西澤保彦 　　 680円

何か今年いっぱい本が出たような気がする

新作三冊＋文庫落ち四冊、だっけ？

幻視時代を読んだ。
文学少女は綿矢りさがモデルなんだろうな。

極端な性格の人が登場するわけでなく、ごく常識的な人たちが、誰が意図したわけでもない
不幸の連鎖に巻き込まれていく哀しいミステリであった。

からくりがたりとどっちが良かった？

「夢は枯れ野」と「春の魔法」が続けて文庫化するということは
来年以降も中央公論社から定期的に新作が出るという解釈でいいのかの

文庫の売り上げ次第じゃね？

俺も幻視時代読了。個人的に好きな路線
夏の夜会、異邦人、蓮華の花みたいな郷愁感だたよわせつつ
しっかり呑みつつディスカッションした西澤本格だったと思う
エロやダメ男（女）に頼らなかったのも好印象でした

からくりがたりは読んでない。エロくても面白い？

ボアンシリーズだけ書いてれば売れるのに。

梅田の紀伊国屋に言ったら収穫祭の上巻だけが売り切れてた
下巻は大量にあったのにw
店員さんに聞いたら、ガチで売り切れてた
どゆことなのw

元書店バイトの経験談だが
11月末から大晦日にかけて、上下巻やぶ厚めのミステリがよく売れ始める。
ちょうどいま平台にあって目立ってるのが収穫祭なんでは？

へー、なるほどな
年末年始にかけてじっくり読もうってわけだ

>>92
１：上巻読みかけて挫折した。
２：まだ上巻読んでる途中。
３：上巻で賢者モードに入った。

上下巻ものって普通同時購入じゃない？

知ってる作家の期待の新作または文庫落ち、ならな。
初めて買う作家ならパラ読み→解説→とりあえず上巻だけだろう。

ちなみに上巻だけで下巻買わずてのは、俺だと新潮に多いｗ

何となく気持ち悪いから最初から揃えて買っちゃうな
読むかどうかはともかく

司馬ファンの父親が「菜の花の沖」全巻買って
一巻で盛大に挫折してた時は血筋だと思った

聯愁殺と収穫祭を通して読むとかなり読み応えがあった。
そして何人殺されたのかも把握できなくなったというw

講談社文庫、絶版が多いよなー
他社で復刊しないかな

俺、人形幻戯買おうと思ってたのに、生贄以降しか売ってない

家の近くの古本屋は上巻だけだと買い取ってくれない。

収穫祭読んだ
面白い部分もあるけど全体としてはイマイチかな
さすがに色々と無茶すぎるし気持ち悪すぎる

>>98
菜の花の沖一巻の充実度は異常

収穫祭、重刷

収穫祭が集荷くさい

ところでこのスレでタカチ(´Д｀；)ハァハァ…、能解警部(´Д｀；)ハァハァ…的な
レスがないのは。ここの住人が品行方正な方ばかりだからですか？

むしろ貧相包茎ばかり

>>107
よ、どM

息をしてることやまばたきしてることをわざわざカキコまないだろ？
つまりそういうことだよ

>>107
作者がマンセーしすぎてるんでひいてる。

ファンタズムってなんだ、これ。こんなの詐欺じゃねーか
あと光り輝く塔を見てなんでこういう思いになったのかが全然分からないんだが

>>107
みんなウサコ派だからな！

そういやちょっと前にタカルとか書き込んでた人がいたよなｗ

タカルのアナルだっけ
なつかしいな

ファンタズムは地雷

>>116
俺が読む前に言えよ！！

3年前に言って欲しかったよ

ストーリーもトリックも文体も好きなんだがフェチポイントだけは合わない。

あと過剰なフェミニズムも嫌だわ

奈津子さんディスってんのか？

死者がとかナイフがは何度読んでもオチが記憶に残らないんだよなあ…
なんでだろ

>>121
はい

>>121
いいえ

>>120
超の付くほど同意

少し前から西澤作品を読み始めた者ですが、皆さんのオススメを教えて下さい。
既に読んだ作品は以下です。

殺意の集う夜
神のロジック 人間のマジック
聯愁殺
夏の夜会

叙述トリックなどによる終盤で世界がひっくり返るようなどんでん返しが大好きです。
未読の中では『動機、そして沈黙』が気になっていますが、それも含めてオススメの作品、評価が高い作品を教えて下さい。
よろしくお願いします。

七回死んだ男

>>2の
・匠千暁シリーズ
・人格転移の殺人
・黄金色の祈り

人格転移と七回がお勧め
シリーズじゃないし

そういえば、ランク付けしたのはもうテンプレに張らなくなったの？

>>126
瞬間移動死体

>>129
１スレか２スレ前に、最近の作品は入ってないから
新しいランキングを作ろう、ってことになって話し合ったんだけど、
結局は個人の趣味によるからランキングなんて意味ないよね、
ってことになって、貼らないことになった。

死ぬほど読みにくい文でスマン。

>>131
そういう事だったんだありがとう。

西澤の描くでは世界では、
佐藤、田中、鈴木あたりの姓は少数派なんだろうな。

いえ、そんな姓は存在しません

超能力事件簿って完結した？っていうかシリアルキラーの人捕まった？

>>126
瞬間移動死体にもう１票

>>126
彼女が死んだ夜

今年は本ミス１０に入らずか

今年は豊作だったしな
幻視時代はなかなか良いんだが真相がわかりやすいしベスト１０はちょっとしんどい

収穫祭を読んでいるが、
なかなかえぐいな

去年度の本格ミステリベスト１０で身代わりが２位だったことを実は知らなかったなんて口が裂けても言えない

しかも自己最高位かよw

>>126
世間でもこの板でも評価高くないけど複製症候群

複製症候群は青春小説として好きだな
結末読んであのくらいの年ごろだとそんなもんだなとにやにやした

沢タモツ先生は他の作品にも登場するのかな？

複製症候群とか初期のＳＦ作品は絶版多いのがねぇ

西澤の青春小説といえばなんといっても黄金色の祈り。

やっぱり黄金色の祈りが一番好きだ
フェミもレズもなく、ただ同じように屈折してはいるが無茶苦茶面白くて心を打つ

やたら絶賛されるがそんなにいいか、あれ

みんな幻視時代読んだ？
最近の作風に辟易してる人は是非読むべき。

>>150
あっさりしてるとこがいいよね
というより前の２作が酷すぎた…

金色の祈りは読んでると「うわああああああ」っなるあたりがたまらん

SFネタ(あらすじ)は覚えてるけどオチを思い出せない作品が多いんだよなこの作家…
ナイフ〜とか死者が黄泉〜は年に２、３回読んでるのに全然オチが覚えられない
なぜだ？

西澤初期SFネタでも微妙なその２作をなぜ

死者が黄泉は最後の一文だけ何故か覚えてる
あんまり読み慣れてない頃に読んだから印象深かったのだろうか

幻視時代読んでるけど、これ確かに面白いね
ミステリ部分関係なく、小説や書き手をめぐる話が面白い

幻視、好評だな
図書館の返却待ちなんだが、いっそ買ってしまおうか

初期のＳＦ作品は復刊してほしいね

夢は枯れ野を〜の文庫もう出てたんだな。誰も話題にしないから気付かなかったぜ

身代わりの文庫落ちってどれくらいかかるのかなぁ

>>160
同じ幻冬舎の『黒の貴婦人』が03年に発売して、05年に文庫落ち（幻冬舎文庫）してるから
2年ぐらいが目安かね
（『身代わり』は、09年に発売）

原始時代読んだ
傑作という程じゃないかも知れないが読み易く面白かった
でも切ないね

チョーモンインシリーズ読んだら面白かったです
こんな作風の作品は他にありますか？

フィティッシュがお勧め！

キャラ小説を求めてるなら　→安槻
ＳＦ風味を求めてるなら　→瞬移
擬似家族もの求めてるなら　→方舟
特に夢幻巡礼が好き　→収穫

七死と人格転移はとりあえず抑えとかないと

やっぱテンプレみたいなのあったほうがいいんじゃね？
読み始めた人向けに

>>164-166
ありがとうございます
メモにとって古本屋に行ってきます

また騙されてる奴がいるな

とりあえず七回死んだ男と人格転移の殺人を古市で買ってきました
年末年始はこれで過ごします

自分も幻視時代読了
後を曳くなんともいえない味わいがあるな
苦い青春ものの佳作ですね

幻視時代はキレイな黄金色の祈りという感じだったな
久しぶりに楽しく読めた新刊だったし、もっとこういうの書いてくれ
そして、できればウサコシリーズを

原始時代は登場人物が少なめですっきりした感じ

夢枯野読了
なんだこりゃ？

オレは枯野、好きだけどなぁ。
いつもの人の心理を利用した日常の謎に老人の問題で統一してあって。
マクロビオティックとかは無視の方向で。

同じく好きだ。中盤からラストまでが特に好き。
マクロビオティックは作中で否定されてるからあんま気にならんなあ。

夢は枯れ野と幻視は同じとこが舞台なのか

マクロビオティックって何かと思ってググったら食事療法のことか。
確かに、スナッチとかチョーモンインシリーズとかでお馴染みのマクロビオティックだけど、
枯野では珍しくその意義が疑問視されてるんだよね。

>>177
そんな描写あったっけ？

鵜久森市？
日ハムの鵜久森はどうしてるのだろうか

>>179
ハムの鵜久森は背番号も若くなって期待されてるよ

ＳＦミステリで有名だからって西澤さん読み進めたら予想外に百合が多くてびっくり。
西澤さんの百合ミステリでお勧めのってある？

>>181
異邦人
他にも短編には必ず百合が含まれてるよね

この人短編はすごくいいのに長編だとイマイチだな

デビュー作からして短編集だからな

今さらだけど幻視時代でAKBネタが出てきて吹いた
西澤先生ミーハーなのかな

元々ミーハーなタイプでしょ

そうね。本格ミステリ大賞のAnother評は作家視点というよりファン視点だと思った。

チックとタカビーとポア先輩とウザコのシリーズって初めて読んだけど面白いね

つまんね

・むつかしい
・一歩譲って
・また別なお話
・白眼が青みがかった

完全無欠の名探偵の木賊の話ってどこに繋がってくるの？
最後まで分からんかった

新書オチ待てず腕貫残業に手をだした
方向性が変わってるしストーリーいくつか破綻してるけど楽しめたんでおｋ
でもって、ウサコ派離脱してユリエ派に転部しますんで、先輩よろしく。
しかしこれ、とり氏の絵で脳内再生するとギャグにしかならんなぁ

腕貫探偵って未読だけど珍しく続編が出たってことは面白いの？

腕貫探偵とふたりは二匹は文庫化されそうにないからいっそハード買おうかの

>>193
一冊目は、いつもの淡々としたパズラー
二冊目は、キャラ萌え要素が入ってるよ
前者と後者は、殆ど別物と考えていいかも＞腕貫探偵

腕貫のキャラ設定が大幅に方向転換してるしね
昔の漫画みたいな感じ

文庫で買った収穫祭をやっと読み始めたんだが、事件の日の夜が長い…
これってもしかして最後までこの夜の話なのかい？

さて、どうだと思う？

１　同じ世界の、同じ日の夜である
２　同じ世界だが、違う日の夜である
3　世界は違うが、同じ日の夜である
4　違う世界の、違う日の夜である

すべて久太郎のしわざ

そうか同じ日が7回繰り返されるのか

ボアン先輩と辺見教諭が別人すぎる
タカチみたいな冷たい美人女教師に気後れしてるし
ビール党だったのが冷酒ばかり飲んでる

解体〜の話か？
あれはプロトタイプだからまあしゃない

>>194
なるほど
とりあえず1冊目を読もう

>>201
いや謎亭論処だけど美人女教師がタカチよろしくとっつき悪そうだからって
コナを掛けるどころか同じ教科なのに会話もしたことがないとか
世界中の女は俺に惚れていると自惚れていた男じゃないだろ
女の園で自分がどの程度の男か現実を知って心が折れたのだろうか？

仔羊たちの聖夜に七回のキャラ出てたみたいだけど全く気づかなかった
どこにでてたの？

コンビニ

仔羊たちの聖夜はコンビニで洋モノエッチ本を高校生に売るだけなら注意するのも面倒だし売っただろうけど
ラッピングまで頼まれればやっぱり売るのをやめるだろうと推理してたら普通に売ってて噴いた

仔羊たちの聖夜を読んだの角川文庫版が出た当時だからもうほとんど覚えてないや

196だが昨日続きを読んだらすぐ第一部が終わったので一気に読んでしまった
興奮した
かなり興奮した
多才だなあ

正直、あまり評判はよくなかったけどね　＞　収穫祭
第一部は良かったけど尻すぼみという意見が多かった。

>>209
ネットで色々感想見たけど、ほとんどがそんな感じだね
自分には第一部がしつこくて苦痛で、第一部のラスト〜第三部の前半あたりがかなり面白かったんだけど
猟奇とか苦手だから第一部はただただ面倒くさかった

>>204
そうなの？ 誰が？

>>211
未読だが、七回のあとがきに世史夫が出てるとあった

へえ、次男が出てるんだ

>>205　で出ているのかな？コンビニだったかどこかの店のバイトとして次男が出てくる。

収穫祭読み終わったぞ
面白かったからスラスラ読めたが犯人の動機はイマイチはっきりしないな

ここで感化されて俺も文庫で収穫祭読了
感想は>>215氏とほぼ同じだが
もっと第１部の不気味さメーンで引っ張ってくれたほうが個人的には好み

あとは、読み物として下品すぎる
もし初見のJCやJKやOLさんがいたら二度と西澤を読もうとは思うまい

作風を広げる危険性ってそういうことだよ
でも怖がってたら何も出来ない
それに初見さんはもっと軽めのものから手に取ってくれると思うけどね。ナツコとか・・・

山田正紀は収穫祭をむしろホワイダニットとして褒めてたね

神麻嗣子シリーズの続編って出ないの？

ふつーに読んでるとフーとフェンがほぼ特定できるからなあ
しかし褒めるほどのホワイでもなかっただろ

動機、そして沈黙読んだ
確かに西澤らしさは出てるんだけどパズラーの方が好みかな

似たようなタイトルの海外ミステリーがあったけど意識してるのかな

パロったらしいよ

スナッチ読了。いまいちなセカイ系やった
ところで元嫁はなんで無事やったんやろ？

中央公論新社 3/23 中公文庫 春の魔法のおすそわけ 西澤保彦 　　 680円

もう五年前の本なのか
何か刊行ラッシュ状態だったけど、これで一区切りかな

春のおすそわけって今手元にないんだけど
中年女性がトイレで派手な音を立てて大便するやつだっけ？

>>227
ライターのような中年女性が仕事明けに外で飲んで酔っ払って、美少年が出てきて、とかそんな話だったような記憶。
ググらないで書いています。

夢幻巡礼読み返した
めちゃくちゃご都合主義な計画がアレだがネタ的にはSFミステリ屈指の面白さだと思う
最近このシリーズ追ってないんだけどちっとは完結に向かいそうですか？

チョーモンインは短篇集だけ出てて、ボーナストラックとかで伏線が徐々に増えている感じなのかな？
オレもあまり最近の短篇集追えてない。

>>227 イケメンとセックスするぜ！と気合を入れたのに
肩透かしされたおばちゃんが実はレズだった話じゃなかったけ。
同じくぐぐらないで書いた。結構好きなノリだったのは覚えてる。

夢幻巡礼の殺人鬼は女子供は計算づくで不意打ちで殺すのに
現職警官は元メタボのくせに真正面から武器も持たずにふとした思いつきで殺すからﾌｲﾀ

身代わりをはやく文庫落ちさせて…

奈蔵はリキがニタッと笑って存在を抹消されると思う

>>233
一年半も経ってないからまだまだだね

いくつか読んで気に入ったから、非シリーズ物集めてみたけど
百合好きだよね本当に

男ってだいたい百合好きなんじゃないのかねぇ……百合嫌いもそりゃ中にはいるだろうけれど。

男だけど特に好きでも嫌いでもない

レズとホモなら、まだホモのほうが挿す挿されるって分かりやすいと思う
レズは挿れないから具体的な燃え上がり方が分からない

男は愚かで不浄なものとどこかで思ってるからレズにはしるのかなーと思ったり

それでも森先生ならペニバン無しでも挿入できる

ヤってることは変わらんなｗ

今人形幻戯読んでるんだけど、最初の不測の死体で響子の事を記憶をなくなるような所は何か意味があるのか
まだ墜落を読んでる途中なのでわからないが、なぜ響子？と思ったもので
これから読んでいくうちにわかるのかな

・・・それを教えて欲しいのか？

>>244
すまん。ただの独り言でした。あぶね。

男は愚かで不浄なものとどこかで思ってるから>>237みたいなこと考えるのかなとは思った

レズものは人に薦めにくいから好きじゃないな。
自分で読んでてもあんまりいい気分じゃない。

だったらホモものを読めば良いのよ♪

確かにからくりがたりの男子二人がしゃぶり合うシーンはよかった

殺意の集う夜読んだがひどいな
三諸が大学受験の時どうだこうだ言ってたのに
幼い時に父親が死んだことに変わってる

複製症候群を読み終わる。
もう少し面白くなる設定だと思ったけど、何だかなー

次は瞬間移動死体を探してみる

>>251
瞬間移動死体はお薦め
複製の後なら満足できると思う

ありがと、読むのが楽しみになったけど
どこにも売ってないな、一寸前はよく棚に見たのに

つ図書館

みんな生きてる？
生きてるけどシェルターと思って入った場所で不思議な現象に巻き込まれたり
数年前に死んだはずの少女が写真に写っていたりしてのっぴきならない状況？

死んだら妄想日記発見されて読まれるから死ねない

>>255
確かに両方とも地震の描写あったけどｗ

今日、有楽町の三省堂書店に行ったら「七回死んだ男」がまるで新刊のように積まれていた
なんでこの本が積まれてたんだろう

>>258
増刷したてとか？
著者は嫌がることでもあるが未だに代表作なんだよねー。

掲示板で増刷喜んでたよ。

えっ？　あれ代表作なの？

ノンシリーズでは七死と人格転移じゃね？

初期の作品を代表作と言われると、
今の作品がいまいちみたいで気分悪いだろうな
島田の代表作は占星術、綾辻の代表作は十角館みたいなもん

でもまあそれは小説に限ったことでもないよな。その人の名が売れたきっかけなんだし。
綾辻は最近anotherが新たな代表作になりそうだけど。

でも正直昔の方が面白かった気がする。

ガキんちょは綾波-長門ラインが好きだからね

ちょっと意味がわからない

増刷は嬉しいだろうけと、代表作と言われちゃうとそれ以降超えるもの書けていないようなイメージになっちゃうからね。

西澤保彦で何がお勧め？と聞かれたらやっぱり七回か人格勧めちゃうかもなー。

ノンシリーズだと「聯愁殺」、あとはタックシリーズだと一連の流れこみで「依存」が好きだけどね。

一作目が世界観やキャラの説明に筆を割かれ謎解きがイマイチに終わり
二作目以降が敬遠されるシリーズ物のミステリってたまに有るけども
タックシリーズは最初が「彼女が死んだ夜」で本当に良かったよ

西澤ってわいわい皆で楽しむ描写うまいよな
麦酒は本当に面白い

>>271
ダラダラと酒を飲み交わせる友人がほしかった…
羨ましいんだよな、彼らを見てると

おいしそうな料理の描写については相当すごい気がする。

腕貫から料理を持ってきて
安槻から麦酒を持ってきて
超問員からヨメを持ってくる。

なんか箔がつく賞取ってれば代表作に挙げれるんだが

たかちシリーズは友人に借りて全部読んだが、
正直読めなくはないけどミステリーとしてピンとこなかった。
確かにワイワイやってる描写は魅力的だが、
これミステリーにする必要あるのか？と思ってしまった。
他の作品ならそんなことないのかな。
「七回〜」ってやつを読んでみるよ。

どの作品も広義でのミステリーの体裁でできてるけど
中には一般文芸に近い雰囲気の作品もある

「日常のちょっとした謎を、興味本位で推理合戦してみたら、とんでもない結論になった。」
まぁ、いわゆる本格ではないよな、好きだけど

日常系とは違うと思う

日常系って倉知とかじゃね？

誰も日常系っていってなくね？

ウサコと健全なデートしたい

でもウサコは意外と腹黒いことが発覚してるから、
デートの最中ずっと「こんな可愛い言動しといて心の中では俺を馬鹿にしてるんだ…」と気になっちゃうぞ

西澤はミステリ好きじゃなくても楽しめるから友人をミステリ好きに洗脳する初手に使える

>>284
その友人さんに君から収穫祭おすすめしといて

文庫版春の魔法の解説って奈津子さんなのか

今さらだがなんでスレ数を杯で表しているんだ？

>>287
麦酒で酩酊してください

やっと酩酊論処買えた…
しかしこれ以外のタックシリーズは全部既読だからなんかもったいなくて読めない

>>289
4人のイラスト書いてある奴？
あれのウサコかわいくない…

タックがビール缶に乗ってる奴か

ボンちゃんのイラストでいつも吹く

>289
気持ちはよくわかる。
一年かけて読めばいい。

ということは酩酊の前に黒の貴婦人を読んだってことか

徳間文庫 20110509 キ　ス 西澤保彦/著

キ○ス西澤

文庫化されても嬉しくない作品…

徳間での本はキスだけだっけ
まさかなつこシリーズの新作が出るフラグじゃあないよな…
今までは文庫化すると翌年に何故か他社で続編が出てた気がするけど

早くチョーモンインをなんとかしてくれ

今何書いてるんだろうな
原子時代から半年近く経つしそろそろ新作のアナウンスが来そうだが

『必然という名の偶然』（実業之日本社）
５月刊行の新作。ちょうど本人降臨してた。

「二週間置きに発生する同窓生の死には、ある法則性が・・・？
櫃洗市で起きた６つの奇妙・珍妙な事件を軽妙な筆致で紡ぐ連作ミステリー！」

実業之日本社の雑誌に掲載したヤツをまとめたのか
読んだことないからwktk

櫃洗市って腕貫探偵と同じとこか
中公のは鵜久森市、実業日本のは櫃洗市で統一したりするのかな

ちょうど幻視読んでるとこで、どっかで聞いた地名だなーとか思ってたんだよ
枯野か。　さんきゅー

タックシリーズ久しぶりに身代わりまで読み返しちゃったよ
これ続きないの？

>>305
まだないよ

聯愁殺、春の魔法、キスまでもが文庫化されていよいよふたりは二匹だけが取り残されたか
まあ腕貫も文庫化はしてないけどさ

>>307
腕貫の続編を早く文庫化してほしいわ

そういや実業之日本社は以前はなかった文庫部門ができたんだよな
出して欲しいわ腕貫

やっと幻視時代読んだ
からくりがいまいちだったから期待してなかったけど
かなり面白かった

幻視は仕掛けは特筆するものはないんだけど、読ませるんだよね
小説として高水準だったなあ

7死の文庫が平積みされてるね。
売り攻勢をかける本に選ばれたのかな。

良いことだけどね。

>>310>>311
からくりの後だからこそ幻視の手堅さがより際立っている気もする

>>310-311
そうかあ？冒頭からの掴みはよかったのにどんどんヌルくなりすぎ
生きてる人間にもう１人くらい悪意を持った奴を登場させるべきだったと思う

雰囲気は好きだけど、長編ミステリとしてはこぢんまりとしていて多少物足りなく感じなくもない
＞幻視

俺も幻視はいまいちだったかな。
派手にぶち上げた割には収束に意外性を感じなかった

とはいえ、好みの問題ってところが大きいんじゃないかな。
俺は逆にからくりを結構楽しめた口だし（エロ的な意味で）

ボアン先輩　カコイイ

ボアンはリア充の極み

ボアンは俺の大家

タカチ　カコイイ

大学時代ボアン先輩みたいな人やウサコみたいな子、タックみたいな奴はいたけど
タカチはさすがにいなかったなぁ。

タックシリーズは大学生の時に読めて本当によかった。

ウサコみたいな子いたのかよ
羨ましすぎるだろ
ガチであんな子と付き合いたい

ボアン先輩に憧れてたらいつの間にか留年していた

タックとボアン先輩に憧れてたら
アル中になりかけた・・・・

コイケさんに憧れていればよかった

安槻大の校風に憧れてたが同棲どころか以下略

バイオリンとクラリネットとパーカッションのできる俺の嫁は
安槻大だとヒエラルキーのどの辺にいただろう。

ミステリ界のジャズ好きというと、田中啓文、山口雅也、奥泉光、恩田陸、西澤あたりか
他にもいたっけかな

つ植草
つ殿山
つ原

収穫祭での
・｢マユちゃん、静かに目を閉じた。｣
｢カンチ、驚いて声もでない様子。｣のような著しい｢てにをは｣不足
・｢実は〜だったのだが、このときはまだ気が付いていなかった。｣という記述が山盛り出てくる点。
・おなじく｢まろび出た｣が頻回出現。
読んでいてとても気になってしまい残念だったのですが、この人の作品全般において当て嵌まりますか？

本格ミステリー作家全般に当て嵌まります

まろび出る、って口語で使ったことないな

>>330
よくある

>>330
よくない

自分は「むつかしい」が気になる
「むずかしい」でいいじゃない
土佐弁なの？

>>330にあるようなコミカルな表現が、シュールな場面にマッチしてて俺は好きだな
七回の喧嘩シーンとか

タックシリーズ依存まで読んだけどこれラブストーリーだったのか

ビールに対する情熱的なまでのラブを描く物語です

作者の趣味で必要以上に酷いめにあう女学生たちと
タックや女将の作る酒のあてを楽しむシリーズです

この人のサクサク読めて面白いけど動機がいまいち納得行かない事が多い

>>340
それ以上に強烈なフェミニズムにドン引きｗ

親キャラは大体封建的かボケてるよね

タックシリーズはキャラの魅力に乏しいタカチを
ウサコはじめ作中キャラが異常に持ち上げるので不快
単に容姿で際立つだけのキャラでしょうが
他のキャラたちはいいのに

さあ、燃料が入りました

まあ別に嫌いじゃないけどタカチは持ち上げられすぎだな
美貌のせいで事件以下ネタバレやらウサコまでタカチ好きだったとかは
もはやギャグかと思った

>>341
気違いレベルだよな
田中芳樹の体制批判と同じくらい作者の意見が小説に入り込んでる
この人の作品好きだけどあれだけは見苦しい

チョーモンインなんて表紙がアレだから
軽く読めると思って手に取ったら・・・・・・・

そーゆーのもラノベ脳って言うんだろうねえ

イラストに水玉絵をチョイスしたか承諾したかしたんだろうし、
最初の保科のキャラもあれだったから
当初はライトなシリーズにするつもりだったんじゃないかと思うんだけど、
作者が御しきれずにいつもの方向に行っちゃったって感じじゃないのかな。

水玉絵がなければ最初の1冊を手にすることはなかったな。
とはいえラノベみたいな途中の挿絵は正直要らない。
小心者なんで電車で読んでてイラストがあるとそこだけ気もそぞろに…

既に嫁（あるいは彼女）がいたら他人にどう思われようが気にならなくない？

俺は既に旦那がいるが、それは違う気がする

水玉さんのは萌えないラノベ絵で中途半端なんだよなぁ・・・

チョーモンインは奈蔵なんてシリーズからかけ離れたシリアルキラーなんぞを
最後の敵とか言ったせいで作者もどうしようか悩んでるよな

そうだ！放置しよう

そりゃあ奈蔵は宿敵だもの。ローンブロゾー

そういや新刊出たのか？

黒の貴婦人読んだけど
話よりも一話に一回必ずタカチの美貌を異様持ち上げる描写が入るのが気になってしまった
出てない話まで美女が写真見て誉めまくった挙句負けたとかなんなんだｗ
前の短編集はここまでじゃなかったのになぁ

>>358
チョーモンインの方もそういった節があるけど、正直その辺はどん引きですわ。

>>358

黒の貴婦人の出てくる
「白い貴婦人(ボアン先輩命名)」は美也子さん？

いや、それだったら白井教授邸で
ボアン先輩が気づかないはず無いか・・・・←美人さんはきっちり覚えている
ウサコ←気づかないかもしれない
タック・タカチ←そもそも白い貴婦人に遭遇していない

いやいや、ウサコが気付かないわけないだろ、って思う。
あんだけ美也子のこと気にしてたんだから。

ああ、でも顔を知られたから整形とかして
……なんて考えてたら気持ち悪くなってきた。

化粧によっちゃ全然別人に化ける女ってのもいるからそっちかもしれない

この前アパートに来た母親が、彼女が死んだ夜と黒の貴婦人借りていった
さっきメ欄があることを思い出して背筋が冷えた
どうしよう…

小説とリアルを同列に考える奴が悪い

依存でなくて良かったね

収穫祭でなくてよかったな

なつこシリーズじゃなくて（ry

まあ、たいがいの無体なことは赤川や西村京でもやっとる
だいじょうぶだろ

アレに関する描写はそんなにねちっこくはなかったよな..?

ボアン先輩がボアンとなったくらい

あ、そっちは麦酒だったっけ

ボアン先輩が主役のシリーズって出てましたっけ？

出てるよ

とりあえずどれから読もうかわからなかったので
「麦酒」の文庫を買いました。
読んでいる途中なんだけど仲間達の推理している
風景が面白くていいですね
頑張って読みきろうと思ってます

いや、読まなくていい
頑張る必要なし

>>374
すごい時間に投稿してやがるな
その本は常時ビール片手がデフォな読書スタイルだから
目が覚めたら感想書く前に、もっぺん読み返し飲み返してきなさい

あ、どうもです。３７４です。
「麦酒」を飲みながら読了いたしました。
最初の頃の会話シーンが楽しくて次第に真相に
近づいていくところで酔いが回って寝てしまい
そのあとはまたビールを飲みつつ読みました。
内容はとても面白かったです。
論理の使い方が上手というか西澤さんの作品の
持っている「昭和風」の空気感がいいですね。
レベル上がってますけど同一人物です。

今日は仕事が早上がりでしたので
家に帰ってからビールを飲みつつ西澤さんを
楽しみました。
次は何を読もうか検討中です。
良い作品のおすすめがあればよろしくお願いいたします。

まず色んなスレを上げるのをやめたらどうだろうか

ああ、そうですね。
ｓａｇｅ進行が基本ですもんね
失礼いたしました

新刊の話題が出ないな
評判を聞きたい

エログロ・フェミニズム等控えめの短篇集

>>382
サンクス　大体把握した
読みやすそうでいいね

今度の短編集、どの短編もバラバラなんで、最後になにかトリックがあるのかな
と思ったら、そういうこともなく、ただの短編集であった。

ふつう、共通の人物や事象がでてきたらもしかしてと思うんだが
なんでまた連作集だと思ったんだ？

この人そんなにフェミかな
それを口にするのはだいたい身勝手な女性キャラだし、だいたい「自分も人のこと言えませんでした」ってオチ多い
本物のフェミ団体の人が読んでも苦い顔すると思う

変態男とキチガイババアだったらババアの方が犯人の確率高いよ多分

西澤のババアは高確率で女は子供生んで
家庭に入るのが当たり前みたいな書き方するね
こいつ引き出し少ないの？

ふつうのババアの大半はそう考えてるので間違いではない

「神のロジック……」、脳内妄想が一気に裏切られて驚いた。
さすがだな。

からくりがたり読了
いつもの妄想ポルノやった

徳間から出た「キス」の文庫版って加筆とか修正なしの、そのまま？
ソフトカバーの方持ってるけど、手軽だし買いなおしてもいいんだけど、どうしようか迷ってて

東京創元社の８月の新刊メルマガから

◇『赤い糸の呻き』　西澤保彦著（四六判上製）
犯人当て、パスティーシュ……趣向を凝らした西澤ミステリの集大成。

また短編集か

またかとは思うが、短編の方かできがいいんだよな
とくに最近は

割と定期的に短編載せていたみたいだしね

今年はあと、秋くらいに書き下ろし長編1冊を中公辺りで出すか出さないかくらいかな

もう「複製症候群」とか「瞬間移動死体」みたいなのはよめないんかな・・・

>>397
中央公論や幻冬舎ではあまりそういう西澤は求められてない感じなのかな
講談社からの依頼ならあるいは

いやいやいや
きっとまた新たな出版社の発掘を

一回東川篤哉みたいにありえないくらい売れるとこを見てみたい

表紙次第で十分にありうる

ウサコ萌えが爆発的に増えちゃうな

本筋に関係なくセックス書いちゃうから無理

ボアン先輩ってなにげにカッコいいよな

タックは「仔羊たちの聖夜」で
カモちゃん(鴫田先生)にたいして、明るい家族計画の類の商品を
自分で買い求めた経験があまりなさそうな雰囲気と評していたが
果たして、タックはどうっだたんだ？
タックも十分DTっぽいのだが・・・・
(タカチと付き合ってからも暫くはそんな感じ)

シリーズ全部読んでないのか？

「千治」としてした行為なので
カウントにいれませんでした。

本人も封印した記憶ですし・・・

いや、その返しはおかしいだろ？ｗ

そうですか？・・・・

>>406
それはちょっと違わないか？
というか、思いっきりここに書いちゃ駄目だろ、それはｗ

なんかいろいろすいません(汗)

今更だけど、七回やったら評価高いよね
個人的にメ欄の点が伏線張ってあるとはいえ「え〜っ」って感じだったんだが
解体諸因ラストのほうが印象強いなぁ

>>411
そのメ欄は筒井康隆の「しゃっくり」で免疫がついてたからなあ

さいきん超能力シリーズにはまってアマゾンで買いあさってるけど。
この人の本って本屋に全然置いてないのな。
置いてあっても7回だけだ、見る目がないと言うかなんというか。
西澤さんは売れっこではないのだろうか。

七回死は、反復が「体質・症状」と形容されていて、なおかつそれが的確な表現だからこそ
余計にオチに抵抗が生まれちゃうんだよなｗ
○んでしまったら体質も症状もクソもないっていうね

体質が肉体に関係あるなら久太郎はお爺さんになるんじゃね？

三人称ならともかく久太郎の一人称だからあんまり違和感なかったかな
久太郎自身、ああなるとは知らなかったわけだし

あなると聞いて

タカチのアナル。略してタカル

スナッチ買ったが、しょっぱな熟女キャラがでてきて、「あー、いつものか」と嘆息したw

タカルとか久々に見たｗ

桑原崇→祟→タタル

>>414
あれだよ、わきが臭い体質の人は死んでもしばらくはわきの臭いがのこるだろ
そういうあれだよ

>>422 うまいこというなぁ・・・

上手いなぁｗ
確かに超能力なら死ねば無くなるけど、体質や病原菌の様なものなら、
死んでも身体には残るよなｗ

最近瞬間移動死体読み終わったんだけど、分かんないとこあったので誰か教えて
お義兄さんと和義さんの使い分けは結局どういう基準だったの？

初心者には何がおすすめですか？

７回死んだ男か人格転移の殺人

タックシリーズもオススメ

>>426
腕貫探偵
瞬間移動死体

ありがとう。
読んでみるよ。

しかしタックシリーズって一般向けっぽいオーラ出てるけど、実はあまりそうじゃないよな
ひたすら推理合戦が続く話とか普通の人の好みじゃないだろｗｗ

こいつの作品少女漫画チックというか。なんかキモいんだよな

ドラゴンボールでも読んでろ

名探偵コナンの単行本の巻末の名探偵紹介の項目に載ったりしないかと密かに期待している

へのへのもへじみたいな顔でか？ｗ

火村ものりりんも載ったんだ、タックだって載るはず…！

>>397
読みたいね。
西澤と言えばSFというのは古いのかな。

神のロジック人間のマジック読んだ
カズオイシグロのわたしを離さないでと似てた
少年少女がある施設へ集められてる
そこで、いったい何の目的で集められてるのか考えてる
後半でその謎が明らかにされる

そのパターンの物語なんて腐るほどある

1番言われるのはメル欄だな。俺は神ロジの方がよく出来てると思うけど。

トリックの話じゃなくて、なんらかの目的で子供たちが
集められている設定（例えばＡＫＩＲＡなんかもそうだったか）
はいっぱいあるってことでしょ

俺が言いたかったのは>>441のいうとおり

やっぱ脳裏を掠めたのはＡＫＩＲＡだよなあ

amazonから新刊の案内来てたお

>>435

マシュマロに子供が落書きした感じで

>>413
御茶ノ水の三省堂まで行ったが「方舟は冬の国へ」なかった
図書館も置いてないし

>>446
絶版かな。光文社サイトにもない。
bk1じゃノベルズが取り寄せ扱いになってるけど、こりゃ無理かな。
別の本だけど、取り寄せ本注文したら在庫切れ食らったことあるし。
いま送料無料キャンペーンやってるし人柱で頼んでみるって手もあるけど保障はしない。

個人的にはえっなにこのオチだったなあの話

光文社 9/13 光文社文庫 スナッチ 西澤保彦 　　 未定

「赤い糸の呻き」ももうすぐだね。
内容だけ見ると良さそうだけどどうだろう。

>>448
本歌（青背のアレ）もちゃんと読んでるか？

ようやく「幻視時代」読了
面白かった。読みやすくて一気に読んじゃった
ここ数年の西澤作品の中で一番好きかもしれない（「身代わり」はシリーズものだから除外）

赤い糸の呻き面白かった
オチが予測出来てしまうものばかりだったけど(´･ω･｀)

赤い糸の呻きは最後の二編がよかった

>>403
たとえば？
セックス描写とオナニー描写どっちのが多いんだろう

「幻視時代」は「蓮華の花」バリエーション、というには離れすぎてるかな。

ミステリの内容じゃないけどいちおうメ欄に。
これが作中の時代のちょっと前に再掲されてた。
当時高校生が知らなかった、としても無理ないのかな。
ttp://kfactory.shonan-seashore.net/SFhtmls/SFM_198312.html

『殺意の集う夜』読んだけど、無理が多すぎる気がする。
特に性別誤認トリックが特にひどい。
序盤に「イったふりをする」というところがあったが、
射○したかどうかでふりかどうかすぐばれてしまうと思うが。

収穫祭、上官読み終わった。
えぐい。

特に西澤に限ったことじゃないんだけど
近親者が加害者、被害者になってるにしては
登場人物たちの言動が軽すぎて、読んでる途中で
どうせおまえら物語の中の血の通ってないキャラクターなんだしとか思ってしまい
惨殺されようが暴行されようがそれらについて嫌悪感すら湧いてこない

>>459
実際にそういうの目の当たりにしたことなかったのならそれはそれで幸せ

>>460
お前はそういうこと目の当たりにしたことあるのか？ｗ

傷害致死事件の事情聴取はされたことあるぞ
まぁ完璧部外者でただ目撃しただけだが

　　　　 　,一-、
　　　　 /￣　l |　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　■■-っ　＜　んなーこたーない
　　　　´∀｀/ 　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ＿_／|Ｙ/＼.
　Ё|＿_　| /　　|
　 　　　| У..　　|

幻視時代読んだ。相変わらず上手いね。
上位１０本には入りそうな出来だ。
ただ、タイトルとカバーで損してるような。
それが狙いなのかもしれんが・・・。

こぼれおちる刻の汀読了。
これはひどい。

>>464
そういえば「黄金色の祈り」のハードカバーも変な表紙だったよねーｗ

幻視の表紙はある意味80年代っぽい気がする

幻視は表紙からして、すでにミスリードを狙ってるんだと思う。

初めて読んだのが「収穫祭」。終盤のあまりの内容に驚き、呆れた。
これって、所謂バカミスじゃないの？というのが率直な感想。しかし

エロ描写には妙に惹かれるものがあった。この人の他の作品で、エロ
描写が秀逸なものがあったら教えてください。

エロシーンの数だったら、「両性具有迷宮」
ミステリとしては、自分で判断しとくれ

『なつこ、孤島に囚われ』とかも多かった気がする
あと、『キス』とか？

復帰

「赤い糸の呻き」読了。
表題作は続編書いてほしい。これからエロになるかもしれないところで終わっているので。

この人のエロ描写自分は受け付けない。個人的には避けたいわー
チョーモンインシリーズのなんか未来予知のできるSEX狂いの人妻の話とかあったよね？
あとなんか黒タイツ大好きで…みたいなのなんだっけ？キモかった印象しかない。

むしろ自分は全く性描写の無い話を教えて欲しいです。
謎解き重視的な。チョーモンインとタックは全部読んだ。

初期のノンシリーズ作品はエロないぞ
腕貫もなかったと思うが……短篇集なので、記憶があやふや

最近の作品なら『幻視時代』もエロなかった

http://www.honyaclub.com/shop/info/kinkan2_bunko_k.aspx

> 幻冬舎 幻冬舎文庫 殺す 西澤保彦 未定 12
とあるけど文庫書下ろしかな

京極夏彦の「死ねばいいのに」以上に直球のタイトルだなw

>>475
幻視がわりと好評だったのはエログロ百合が控えめなの点も一因だった気がする

>>476
文庫書き下ろし長編なら珍しいな

そういや中公からは今年は出さないんだろうか

>>476
掲示板の情報だと、幻冬舎から新作（「猟死の果て」の主人公が再登場する話）が出るのに合わせて
「猟死の果て」をタイトル変更して再文庫化する予定ってあったから、多分「猟死〜」の再文庫化じゃないかな

十数年前の作品の再版自体は喜ばしいが、それが「猟死の果て」、しかもタイトル改変という誰得感

そりゃ作者得でしょ

幻視は久々にストーリーテリングを楽しんだ気がする

「殺す」ってタイトルはバラードの作品にあったな。
猟死か・・・・・・あれは・・・うーん・・・・

猟死…ぜんぜん内容が思い出せない…

猟死の果ては読んだ後もタイトルがピンと来ないしな。

猟奇の果てのもじりなんだろうけど。

七死以外の初期作品復刊してくれ

講談社から出た初期作品はほとんど絶版になったが、よそから出た猟死は奇跡的に日の目を見たのであった

猟死は「なんで俺が…」しかおぼえてない

>>477
本棚に物騒なタイトルの本を並べたコーナーを作りたくなったｗ

「馬鹿なやつらは皆殺し」「非行少女を処刑しろ」あたりも並べたい

「みんな誰かを殺したい」あたりも入れとけ

セリーヌの「虫けらどもをひねりつぶせ」

新刊読んだ
書き下ろしの表題作はさすがの出来だな
これ読むためだけでも買った価値はあった

ブラウン「さあ、気ちがいになりなさい」　も忘れちゃｲﾔﾝ

いろんなタイトルありがとうｗ
手持ちの小説から抜きだしてみた
「殺人鬼」「殺しの掟」「死ねばいいのに」「編集者を殺せ」「あなたも人が殺せる」
「猫の舌に釘をうて」「殺されたい人この指とまれ」「手斧が首を切りにきた」
「死にざまを見ろ」「少女地獄」
けっこう物騒なコーナーができそうだけど、「殺す」ほど簡潔明瞭なやつはないなあ

新刊のタイトルが「殺す」だと
検索掛けるときにすっごく気まずいことになるwww

七回死んだ男読んだけどおもしろいな
折原一っぽい

他どれがおもろいの？シリーズもののほうがいいかな

>>496
死者は黄泉がえる
複製症候群
瞬間移動死体
おぬぬめ
やっぱ初期だよ

神ロジは読むべき

解体諸因
キャラがどーとか考えたり誰かに吹き込まれたりする前にぜひ

七回死んだ男と人格転移の殺人と匠シリーズが個人的にベスト
ラノベノリが平気なら神麻シリーズ初期も良い

じゃ、俺は聯愁殺薦めとこ

折原一っぽいという言葉はネタバレ

それ本人が一番損してるはずなのにな

黄金色の祈り　
覚悟完了してからお読みください

七死の後だと、ある意味神ロジとか枯れ野とかじゃないですかね

解体→完全→七回→人格→彼女→殺意→麦酒→死者→瞬間→複製

95から97年にかけての西澤はまさに無敵だった

げ
それ、たった３年だったのか

アイディアのネタ帳がそれで尽きたんじゃないかｗ

SF系への熱意は複製辺りで燃え尽きたのかもな

違う方向を模索し始めた結果が漁師と黄金色の祈り

>>506
ちなみにその間、宇山さんに完成原稿を何度も全没にされてるんだぜ？
初期のレベルが高いのはアイデアのストックもそうだけど
駄作が没られた影響もでかいかと

宇山さんって偉大だったんだな・・・

>>506
これで森や京極の影に隠れちゃうなんて言われるぐらいだから
当時のミステリは相当盛り上がってたんだろうねえ

やっぱり七回死んだ男、人格転移の殺人、瞬間移動死体、複製症候群が4強かな

このタイプの作品がその後もポンポン出てくるのかと思うとワクワクしたもんだが、長くは続かなかったな
異邦人なんかは少なからず当時の匂いを感じたけど

そういうSF的アイディア全部神麻さんに持って行ってる感じだなあ

ありがとうみなさん
とりあえずお勧めの奴なんとかあらかた手に入れたんでじっくり読みます
お勧めにはなかったけど

なつこ孤島に囚われ読んだ。このシリーズはあわなそうだｗ

一番読んじゃいけない物をｗ

どうでもいいけど西澤作品にはやたらと「バタ臭い」女性が出てくるな
この言葉、この人の作品で初めて知ったわ
常識ないと思われるけど

まあ昨今はあまり使わない言葉ではあるな
日本が完全にバタ臭化欧米化したからではあるけど

マリオネット・エンジン収録の「シュガー・エンドレス」が個人的最高傑作
ただその他の短編は糞つまらないので注意

なつこシリーズは森奈津子を知っている人じゃないと楽しみにくい
でも知っても、こういうのなら森奈津子の方が面白いという結論に達してやっぱり微妙

森奈津子本人は、初めて読んだ西城秀樹の表題作だけは笑ったが、あとは・・・
森奈津子シリーズは、他の面白い作家を教えてくれたのは感謝しているが、あとは・・・

>>521
森奈津子は正直昔の少女小説のほうが面白い

森は西澤以上に当たり外れ激しいからなー
西澤はけっこうキャラのかけあいとか森から影響受けてるな

神ロジ、パズラー、黒の鬼婦神、赤い糸、人格、と読んだ。
と思ったらかなり以前アンソロでお弁当ぐるぐる読んでた事に気付いた…
この時は「ふざけた話書く作家だな、他の話は読まん」って思っちまったよ。損した。
いい短編はぜひシリーズ化してくれ！ってモノがあるのになー。
アンソロで一概に作家の力量を測るものじゃないと痛感。
とりあえずタックシリーズ読んでみたい。

>>519
あれは本当に面白かった。SF？って感じだけど。
短篇集の一話目に持ってくるのは大損だ。そっからが苦痛で…ｗ
いなりずし食べたくなったけど、食べたくなくなる。

タックとタカチってあだなが似ててたまにどっちがどっちか思い出せなく成る
マックとタカチとかにしといてくれればいいのに

マック＆マクド

>>526が翻訳もの読めないだろうことがよくわかった

きみは、ゆくえふめいになっていた マックじゃないか

X3とかなつかしすぎるｗ

「殺す」は『猟死の果て』だったというオチ。
書き下ろしは単行本かな。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-344-02061-0&Sza_id=MM

掲示板にも来てるけど新刊出るみたいだね。しかし急だなｗ

城田理会シリーズとでも呼ばれるのか

>>532
明後日って急すぎw

>>532
「R-18ミステリ」の一文だけで妙に読む気がなくなってしまった

また同窓会か

ハコはスイーツっぽいのに比べ、宮下さんは真面目そうな好青年だなと冒頭で思っていたら…

必然のデジャヴュかと思った

この作家って何か他の作家に比べて特有の強烈なオブセッションが多いよね
それが執筆への原動力にもなってるのかしらん

>>535
エロだけがR18ではない
グロとかバイオレンスとかでもある。つーか、エロだろうけどさ。

で、新作は本格ミステリとしてはどうなの？

なぜ本格ミステリとしてにこだわる？

ミステリ好きだけど、エロはどうでもいいから
エロ秀逸だとしてもミステリとして駄作なら俺としては読む価値はない
ましてやハードカバーでは

うん、同意

初期のＳＦミステリみたいのがまた読みたいわ。
もちろん近作が全部駄目と言ってるわけじゃないけど。
やはり「複製」ぐらいまでのクオリティが高すぎるのかな。

ストレートチェイサーはまだオチの仕掛けがあったからまだしも（今読むと、類型が多いが）
ナイフには本当に脱力したものなあ。

初期みたいなのは講談社側がよっぽど本気にならない限り出ないんじゃねぇかな

他の出版社は良くも悪くも講談のとは違うカラーを出そうとしてる感じ

幻視時代は割と初期の雰囲気に近い

あれは作家先生の里帰り短編の焼き直しにしか思えんかった

死者は黄泉がえる
のオチがよくわからない

シリーズ物はちゃんと完結させてくれるんだろうか？

彼女はもういない読んだ
宣伝文通りエログロ内容
収穫祭ほど猟奇さ・グロさはない


読み始めたら、読みづらくても最終章まで読むのをオススメする

面白かった？とりあえずそれが一番知りたい

ちょっと前だけど朝日新聞に「赤い糸の呻き」書評が載ってた
「読者からカルトな人気を〜」みたいに書かれててびっくりした

>>552
読み応えはあるよ、ただ、内容的に面白いというより悲しいな
読んだ後にタイトルの意味を実感できる
ある意味、西澤保彦らしさは出てる


あとこれは書き下ろしだったんだな

大傑作　　七回死んだ男　人格転移の殺人

傑作　　瞬間移動死体　複製症候群　黄金色の祈り　シュガー・エンドレス(短編)

良作　　タックシリーズ　チョーモンインシリーズ(念力密室まで)　異邦人fusion　聯愁殺　神のロジック・人間のマジック　パズラー

凡作　　チョーモンインシリーズ(夢幻巡礼以降)　完全無欠の名探偵　死者は黄泉が得る　猟死の果て　方舟は冬の国へ

駄作　　殺意の集う夜　夏の夜会　ナイフが町に降ってくる　リドル・ロマンス

大駄作　　なつこシリーズ　ファンタズム　笑う怪獣　

複製って投げっぱなしで凡作だろアレ

収斂殺は大傑作だろうが
つかシュガー・エンドレスのような健康カルトにモロ嵌りな駄作以下のゴミが傑作とかありえんだろｗ

スナッチも健康ネタだったな
西澤さんって、そのとき嵌ってるモノで作品を書く人だからな

根が単純な人なんだろう
いい人だとは思うけど、影響されやすいというか

ファンタズムと笑う怪獣は大駄作じゃないやい！と思うのは少数派か
こういうランク付けは荒れるから云々とやめたのってこのスレだったっけ？
傑作と地雷くらいはテンプレにあったほうがいい気もするけど　

彼女はもういない読了
とりあえず買ってないやつは全員買うことをオススメする

直前に読んだスナッチがSFとしてもミステリとしてもガン知識の本としても
中途半端なガッカリな出来であんまり期待してなかったんだが

これは傑作だわ、久しぶりに西澤ロジックの真骨頂が炸裂した

>>554を参考にするなら、傑作に位置すると思う
個人的にはタックシリーズと神ロジと死者は大傑作なのでそれには劣るが

文庫最新刊の『殺す』を買わず、太田忠司の最新刊を買ったら、解説を書いていた。
買わなかったのを責められている気がしたよ。

>>560
途中までハードル上げまくっているのに、最後の行の「神ロジ、死者以下」ってのでハードル思いきり下がっちゃったなｗ

>>561
…俺も『もっとミステリなふたり』の方を買っちまった

リドル・ロマンスは酷いね
きゅうりはないだろ・・・取り返しつかんわそりゃ

死者は読んでないけど神ロジは凡

殺意の集う夜って人気ないのか
結構好きなんだけどな

おれも好きな方
平均以上

猟死は駄作、殺意の集う夜は傑作だと思う

殺意〜は面白い面白くないは別としてミステリーとしてあまりにも拙いと思う
それは西澤本人も認めていることだが

>>559
少なくとも貴方ひとりではない
傑作or駄作はまあ置いといて
ファンタズムと笑う怪獣はなんか好きだｗ

黄泉瞬間複製と違い、殺意はまだ絶版扱いじゃないんだっけか

こんなのにいちいちこれは駄作じゃないとか噛みつくなよｗ

むか〜しこのスレであったこのやりとりが好きだ


Ｑ
ファンタズム読了
なんですかこれは？

Ａ
実に西澤らしい失敗作です

Q
タカルとはなんですか？

依存を読み終わったのだが、結局ウサコの恋とはタックに対してなの？それともタカチに対してなの？

もうレズはお腹いっぱい

じゃあホモを頼む

からくりがたりだったかな、4Pしてたら男子高校生二人がしゃぶりあってた、とかいう描写、
すげえ興奮！した！

前スレにあった
Ｓ…神・鬼の域　Ａ…お勧めできる作品　Ｂ…それなりに良し
Ｃ…西澤好きならどうぞ　Ｄ…読者を選ぶ　Ｅ…地雷

Ｓ　「七回死んだ男」…ＳＦ作品の代表作。まず何を読むか迷っている人にお勧め。
　　「黄金色の祈り」…負の傑作だが、副作用が強烈。初心者にはお勧めできない。
Ａ　「人格転移の殺人」「彼女が死んだ夜」「瞬間移動死体」「複製症候群」
　　「実況中死」「異邦人　ｆｕｓｉｏｎ」「方舟は冬の国へ」「身代わり」
Ｂ　「解体諸因」「殺意の集う夜」「死者は黄泉が得る」「仔羊たちの聖夜」「幻惑密室」
　　「スコッチ・ゲーム」「ストレート・チェイサー」「念力密室！」「夢幻巡礼」「依存」
　　「転・送・密・室」「謎亭論処」「聯愁殺」「人形幻戯」「黒の貴婦人」「腕貫探偵」
Ｃ　「麦酒の家の冒険」「猟死の果て」「ナイフが町に降ってくる」「夏の夜会」
　　「リドル・ロマンス　迷宮浪漫」「神のロジック　人間のマジック」「生贄を抱く夜」
　　「いつか、ふたりは二匹」「パズラー」「フェティッシュ」「春の魔法のおすそわけ」
　　「ソフトタッチ・オペレーション」「腕貫探偵、残業中」「動機、そして沈黙」
Ｄ　「両性具有迷宮」「キス」「収穫祭」「夢は枯野をかけめぐる」「スナッチ」
　　「マリオネット・エンジン」
Ｅ　「なつこ、孤島に囚われ。」「ファンタズム」「笑う怪獣　ミステリ劇場」

方舟高すぎｗｗ

七回いいかげん高すぎる
あれは西澤入門書でＡ-　ってとこ

ここ5年くらいの間に発売されたので高位のを何か…
出版社変更以外で5年以内に文庫化されたのも含めて。

０６〜１１年　発売作品　※出版社変更は除いた

《文庫化した作品》
『ファンタズム』’０６
『リドル・ロマンス』’０６
『神のロジック・人間のマジック』’０６
『笑う怪獣　ミステリ劇場』’０７
『パズラー』’０７
『方舟は冬の国へ』’０７
『生贄を抱く夜』’０７
『フェティッシュ』’０８
『ソフトタッチ・オペレーション』’１０
『夢は枯れ野をかけめぐる』’１０
『収穫祭』’１０
『キス』’１１
『春の魔法のおすそわけ』’１１
『スナッチ』’１１

《単行本＆ノベルス作品》
『腕貫探偵』’０７
『腕貫探偵　残業中』’０８
『マリオネット・エンジン』’０９
『動機、そして沈黙』’０９
『身代わり』’０９
『こぼれおちる刻の汀』’１０
『からくりがたり』’１０
『幻視時代』’１０
『必然という名の偶然』’１１
『赤い糸の呻き』’１１
『彼女はもういない』’１１

>581 582
彼女はもういないは未読だが、それ以外の２４冊から選ぶと、
『神のロジック・人間のマジック』’０６
『笑う怪獣　ミステリ劇場』’０７
『パズラー』’０７
『方舟は冬の国へ』’０７
『夢は枯れ野をかけめぐる』’１０
『春の魔法のおすそわけ』’１１
『腕貫探偵』’０７
『腕貫探偵　残業中』’０８
『動機、そして沈黙』’０９
『身代わり』’０９
『幻視時代』’１０
『赤い糸の呻き』’１１

この辺が上位半分かと。

新作は幻視時代と比較検討するとどんな感じ？

本屋にて
「すいません。本探してるんですけど」
「題名はなんでしょうか」
「殺す」

通報しました

これはアカンｗ

今週公開の『ミッション：８ミニッツ』は西澤テイストを感じる。
主人公は軍のミッションにより、事故の真相を突き止めるために
特殊装置を使って犠牲者の死の８分前の体に入り込み、犯人を捜索する。
その８分間を繰り返し、死を幾度も体験するうちに…
とりあえず観てみるか。

幻視時代にAKBの柏木の話が１Pにわたり載ってたんで複線かと一瞬思ってしまった
何も関係ないってことはただのファンなのか？ｗ
ロリコンなのかこの作者

いま聯愁殺読んでるけどなかなか
この人はノンシリーズのほうがおもしろい

タックみたいな大学時代送りたかった

年の離れた上級生に目をつけられて男２人サシで飲むだけの学生生活？

>>589
単にお昼の番組で柏木を見る機会多かったから作品に出した気がするけどな
でも西澤さん柏木みたいなの好きそうだしなｗ　ミーハーだし

学生時代はおにゃんこの話をしていた奴が今はAKBの話をしているというネタがやりたかっただけなんだろう

早くタックシリーズ完結してくれ。
超絶美人にモテモテを喜んで読むのはキツいオッサンになってしまった。
チョーモンインは既に脱落した。

まぁ、タックシリーズの老後編もあるかもしれんし、
完結する必要もないんじゃね？

身代わりはいつになったら文庫出るのさ

＞超絶美人にモテモテを喜んで読む
その発想はなかった。つか、チョーモンインはともかく
タックシリーズはあんまそういう系統ではないような。

あれを読んでモテモテで喜ぶとしか思えない奴はもう読まないほうがいいんじゃね？

美人の母ちゃんとクールビューティーとロリ体型ともじゃもじゃ先輩、
色んなのが取り揃えられています

腕貫面白かった、サクサクかるーくスナック菓子のよーに進む。続編も読もう。
西澤初心者なのでここで次何読もうか参考にしてるんだけど、
なんか逆に？なつこ孤島を読んでみたくなるわｗ

自分にとって、タックシリーズの魅力はだらだらビール飲みながら推理ごっこしてる雰囲気だったんだよね。「こんなキャンパスライフいいなー」とか思いながら。

チョーモンインシリーズで露骨になったように、作者の願望なんだろ、あの人間関係。そんなもんでシリアスになられてね〜

>>600
残業中は、１とはほぼ別物だけどな
菓子じゃなく飯って感じになるが、まあ不安がらずにさっさと読みなさい
いいんだこれがｗｗｗｗ

>>601
あのシリーズって最初から重くなかった？
『解体諸因』とか『彼女が死んだ夜』とか

タカルシリーズはいつかレーベルを統一して欲しい

これからは幻冬舎に統一でしょ。既刊の文庫は移らないのも有ると思うが。

タカル

タカルってなんですか？
ボアルもあるんですか？

ボニス

タックが非童貞だと判明した時に絶望し
ウサコが非処女になった時も絶望した

そして黄金色の祈りへ

あのロリコン刑事め

仲を取り持ったのがタックという

>>602
読んだよありがとう！よかったよこれがｗｗｗｗ
しかし結局出るのな、お家芸ｗ

森奈津子シリーズってファンタズムぐらいの地雷だと考えてていいのか

それはファンタズムに失礼だ

実業之日本社　実業之日本社文庫　腕貫探偵　西澤 保彦　630　12/3

>>616
残業中をノベルスか、文庫にして欲しい

文庫化の際は口絵カラーに料理写真つきとかどうだろう？

彼女はもういないって猟死の果てみたいなテイストなのか

>>616
やっとか
実業日本の文庫レーベルができた時から待ってたぜ

文庫化含めて今年も割と本出たな

残業の新書のほうが早く欲しいわ

腕貫ドラマ化するなら主演は草薙剛

>>622
ドランクドラゴンの鈴木だろ

残業は新書化じゃなく直接文庫化かもね
何にせよ早くして欲しいものだ

流石に腕貫新作が出るフラグではないよな

七死ばかり人気があるな。

いつのデータ見てんだか

神ロジ読んだ
面白かったけど折原一の幸福荘シリーズとなんとなくかぶるなぁー

初期の頃ははとんでもない逸材かと思ったけど、凡百の作家に成り下がっちゃったな

神ロジはそれよりもろに被る某作品があるから
さすがに奇想天外なＳＦロジックミステリは長くはネタが続かないだろうね

神ロジは某作品とネタは同じだけどベクトルというか
話の方向性が逆すぎて笑える

赤い糸の呻き読んで凡百だと思うならもう読まなくていいんじゃね？

赤い〜は最近ではマシな方だけど、作家としての力が落ちてることは疑いようがないと思う

落ちてきてるどころか健在振りをアピールする一作だったと思うが
そりゃ初期ってか最初の二年くらいは神がかってたけどさ

初期の奇抜な設定のイメージが強いと今の方向性は地味に思えるのかも知れない

ＳＦ物がおもしろいよな
もっとぶっ飛んだ設定期待してるんだよみんなは

自分の意見に勝手に「みんな」を巻き込むなよｗ
そりゃSFものも読みたいけどさ

ＳＦ物は結局アイデア一点だしなあ
非ＳＦの方が俺は好きだな

これだけの量書いていて、健在ぶりを感じられるのが赤い糸だけとも言えるな

幻視時代も良かったじゃん

チョーモンインはどうしてこうなった
フェミニズムは抑えてSFミステリ主体でいけば良かったのに

ゼロ年代以降で及第点以上だったのは依存、異邦人、聯愁殺、身代わり、赤い糸の呻きぐらいかな
神ロジは内容が酷似していた某作に知名度でも質でも負けてたのが印象悪い

短編はわりと安定している気がするけどね

五冊あれば十分だろ
他の新本格作家なんて２，３冊あるかないかだ

>>641
神ロジが質であれに負けているとは思わないけど。
ベクトルが結構違うから印象が違うだけじゃない？

神ロジのがフェアとも言えるし、作品におけるトリックの意義が高いと思うけど。

某作はメ欄、神ロジは登場人物が騙されている設定
ネタは同じでも使われ方は全く違うし同列には語れないよな

ミステリとしての斬新性では神ロジが上だな
ただわかりやすさとドラマ性では負けてる

某作って何？
メ欄ででもいいので教えてください

>>641
腕貫探偵や幻視時代も良かったと思うがなあ。

>>647
メ欄

幻視には自分も一票

>>648
マジで？
なんか興味が出てきたからブクオフで100円で買ってくる
どうもありがとう

七回死んだ男読んでみて面白かったんで次に読んだらいい作品教えてください

この辺参考にしてくれ>>554>>579

SF部分が気に入ったなら「人格転移」や「瞬間移動死体」。
文章が気に入ったならタックシリーズやチョーモンインシリーズ。

ありがとうございます！参考にします！

そういえば文庫本で表紙がアニメの作品も読んだことある気がするがあまり覚えてないな…

個人的な意見だから参考にしないでくれ

主人公の人柄が気に入ったなら「ソフトタッチ・オペレーション」
（ただし前述のいわゆるチョーモンインシリーズの外伝的なお話）
推理小説としてなら「完全無欠の名探偵」
（ここらが評価が分かれるところ。自分はただの短編集だと思って読んでいて。
最後に西澤先生のニヤリと笑った顔が見えた気がした）

レスありがとうございます！
まずは>>652を参考にします

七死200ページまで読んだけど、何で主人公は犯人が毎周変わると思いこんでるのか。
今まで足止めした以外の奴が犯人だとは思わないのか。
俺ならニ死のときに屋根裏付近に隠れて現場見るけどな。

>>656
全部読んで聞いたほうが良いと思うが。
結果は確定しているが過程は変わるみたいなことを書いてなかったっけ。
どこまでが結果でどこまでが過程かはわからんけど。

>>554>>579
笑う怪獣ってそんな駄作かねえ。バカバカしいがちゃんとミステリやってるよ。

せっかくやり直しの機会があるのだからまずは自分の身に危険が及ばないようにするのは当然だと思う。
少なくともその段階では「この人が犯人に違いない」で行動しているわけだし。

そりゃあ現場で何が起こったかしてから行動したほうがっ手っ取り早いとは思うけどさ。
俺はそういう話を面白いと思わないけど・・・
読みたいなら止めはしない。

>>658
俺も嫌いじゃない。

嫌いじゃないけどミステリじゃないと思って読んでる。
どっちかっていうとＳＦ馬鹿話として楽しんでる、ような。

この人の作品全部読んだわけじゃないけど、「全く違う特殊能力を持った複数のキャラがそれを活かして頭脳バトルをする」
っていう少年漫画チックなのって今までありそうでなかったよね？(あったらゴメン)

初期の作者の筆力だったらめちゃ面白そうだったのに

>>657
読み終わってみたら結局、毎回犯人が変わってた様で、まあどーでもよくなった。すごい面白かった。

>>661
それってジョジョか。

友理ちゃんが「好きな人いる」って言った時、こいつも反復体質ってオチかと思ったｗ

>>661
西澤作品では無いね。
山田風太郎の忍法帳はそれに近いスタイルかな？

バトルものとか敵が変態か殺人鬼ばかりになりそう

ダンガンうさこ


素材があれば動画つくれそうな・・・

チョーモンインは能力バトルも取り入れれば面白くなってたかもな

>>504
読んでみようと思ってるんだけど覚悟？って言うのは？
この著者の本は読んだことがないので教えてください

>>668
尼のレビュー見れば何となく分かるはず。
西澤作品を読んだことがないという話なので、
これを読んだ後他の本もこんな感じだろうと思わないでくださいとしか。

ピンポーン

この作品には
エロス、グロテスク、ビール、過剰な暴力、禁止薬物、超能力、排泄物、
うまそうな飯、雌犬、同性愛、ビール、嘔吐物、近親相姦、幼女、
ビール、なつこ、女子高生、ぬいぐるみだいすき刑事、精神異常者
が出てくる可能性があります。ご注意ください

てことだ。

なつこｗ

ビール三回www

なにその本こわそう

>>669
親切にありがとう
読むのはやめておきます
>>670
あー乾くるみのJの神話のようなのかな

Jにオチ的に相応しそうなのはあれだな

彼女はもういない面白かった
しかしすごい動機だこと

八百屋お七って知ってるかい？

>>677
「彼女はもういない」読んでないけどネタバレっぽいと感じた。

>>676と>>677を続けて読んだらどんな動機かまあわかるわな
まだ未読だけど

すまん。あらすじレベルでも書かれているんだね。

彼女はもういない面白いのにこのミスベストテンとかには話題すら出てこないのね。

浦賀の、彼女は存在しないとタイトルが紛らわしいね

「殺す」は一周まわって逆にオリジナリティある
内容がまったく伝わらないけど

猟死の果てがインパクトのあるタイトルに改題された今、一番の空気作が夏の夜会に代わった

登場人物の珍名さに定評があるけど、割りと野球選手から取ってるのも多いなーと
木佐貫、小谷野、岩隈、鳥谷、あと地名だけど鵜久森も
新聞のスポーツ欄読んでて目についた名前を採用してるのかとw

俺も猟死が一番空気だったな
今はストレート・チェイサーかナイフが〜かな

>>685
解体諸因はタックらレギュラー除けば、
明らかに野球選手事典から選んだ気配があるけど、
それ以降はどうかな。
木佐貫だって「こさぬき」だったし。

彼女が死んだ夜の２人目に発見されたほうは、パスポートを駅のコインロッカーに入れとくぐらい○○を恐れてたのに、何で元カノ（てか二股だけど）に話してたわけ？

すいませんエピローグ読んでなかったので解決しました。

終盤にハコちゃんがこんな環境で育っていなければ・・・的な事言ってるけど、俺達が止めていればとも考えて欲しかった！
面白かったけどこの登場人物全員あやうくないですか？
連投すんません。

彼女はもういない

怒

赤い糸の呻き

ｂ

２０１２

「幻想即興曲」

お弁当ぐるぐるもシリーズ化らしいね。

あの設定もったいなかったし朗報だな

しかし鬱話へ

しかしタックとチョーモンインの続きは出なかったという。

殺意の集う夜読んだ


ワロスwwwww全編に渡って悪い冗談みたいな話だwwwwww

面白かった。

殺意の集う夜は踏み絵的な存在だと思う。これを受け入れることが出来れば西澤作品は何を読んでも面白いんじゃないかな。

ファンタズム以外はｗ

殺意は面白かったけど猟死（殺す）はつまらなかった

ファンタズムは好き

スコッチ・ゲーム
私にとって七回死んだ男以来二作目の作品
謎解きやストーリーは凄く好きな作家なのだが、蘊蓄(人生観？価値観？)が煩わしいのと人名が難読できつい
他の作品も読みたいんだが同じかな？

先に仔羊たちの聖夜読めや
仔羊→スコッチ→依存で一応、繋がってるから

人名が難読なのは諦めてください

2冊読んだだけで「謎解きやストーリーは凄く好きな作家」とか言って大丈夫か？
最近は百合とかエロとかフェミとかばっかり書いてる作家だぞ。

このミステリーがすごい
の隠し玉でチョーモンインとかタックとかの名詞がなかった
はよ書いてよ

聯愁殺を最後につまんない作家になったなあ、と思ったけど
身代わりで「おっ！」ってなって幻視時代と赤い糸の呻きでかつての西澤熱がようやく復活してきた

今年は良作多かった

身代わりと赤い糸だけで満足
ほかは新刊を単行本で買ってたらぶちキレてたところだぜ

彼女はもういない
も良作だったと思うが

今はもうないのほうが良かったわー

なぜ森博嗣

パズラー→時計じかけの小鳥
マリオネットエンジン→シュガーエンドレス
動機そして沈黙→表題作
赤い糸の呻き→お弁当ぐるぐる

が一番面白かった

シュガーエンドレスが好きとはお主変わってるな

あの短篇集の中では評価高いよ

「偶然という名の必然」読んだ。微妙。

「お弁当ぐるぐる」のキャラいいね！

久々に解体諸因読み返したけど、完全に忘れてた割にはあんまり面白くなかったな…。
初めて読んだ時は最後の話で「えー！えー！」ってなってたような記憶があるのに。
なんか納得いかなかった。

本人も「デビュー作だからかなり無理目な話が多い」って
漫画版の後書きで言ってるからな

七回死んだ男→殺意の集う夜→人格転移の殺人→彼女が死んだ夜→麦酒の家の冒険
やっぱりこの頃が黄金期かな

方舟は冬の国へ→生贄を抱く夜→フェティッシュ→腕貫探偵→キス→春の魔法のおすそわけ
→ソフトタッチオペレーション→収穫祭→夢は枯れ野をかけめぐる→スナッチ
04〜08は本当に退屈だった

最近はプチ黄金期と言ってもいいんじゃないかな

まとめるとなつこは地雷ってことか

個人的には猟死の果てが合わない
無駄に光門がやりたい放題しすぎ

僕の光門も閉鎖されそうです

>>721
あれは合う合わないというより、誰が読んでもけっこう肩すかしだと思う。

http://ec2.images-amazon.com/images/I/51NDAQV03PL._SS500_.jpg
　　　　　　　　　　　　　　↓
http://ec2.images-amazon.com/images/I/61vOn9Qm%2BdL.jpg
　　　　　　　　　　　　　　↓
http://ec2.images-amazon.com/images/I/51ocQbaKPVL.jpg


http://ec2.images-amazon.com/images/I/51wZewuobiL.jpg

>>724
２枚目の怪しげな雰囲気が好きだな

１枚目のが妖しくないかｗ

最近読むまで、ずっと敏腕探偵だと思ってた。

講談社ノベルスの表紙は気味悪いけどどれも格好良いな

３枚目小奇麗すぎて違和感。
好みの絵だけど腕貫でこれはちょっとなんか。

前から不思議だったんだけど、小説ってなんで同じ物が色んな出版社から出るの？
ノベルス→文庫ってゆう決まりもわからん
同時発売てのを見た事はあるが

>>729
ｺﾚｼﾞｬﾅｲ感がすごいってこういう事を言うんだって激しく実感

でも売れそうなのは三枚目だろ

>>724
中公や幻冬辺りのはいかにも「ミステリです」といった感じの表紙だけど
こうして見ると腕貫はちょっとライトな読書層も狙っているのかな

それとも単純に担当のセンスによるものなのか

三枚目以外は作者のファン以外はまず手に取らないだろうが
三枚目は普通の人も手に取る可能性がある
選択としては後者が正しいだろ

3枚目こそ手に取らんと思う

最近の傾向は３枚目だろ。売れ線狙い。

ラノベ層を取込みたいならありかと。
所謂萌えイラストじゃないけど。

ラノベ層とかじゃなくて、若いＯＬ層とか取り込むのが売れ線になる方法なんだよ
謎解き〜とかもろにそうでしょ

３つめは最初のにはイメージ的に不向きかな。２つめの新書のが妥当。
続編の単行本のもいまいち。文庫オチの際は３つめくらいキャピキャピ（死語）してていい。

3つ目は最近出た文庫だね。腕貫探偵は読んでなかったからこれ買った

聯愁殺の氷川透の解説が素晴らしすぎる
氷川の作品自体は全然面白くないのになあ

Ｓ…神・鬼の域　Ａ…お勧めできる作品　Ｂ…それなりに良し
Ｃ…西澤好きならどうぞ　Ｄ…読者を選ぶ　Ｅ…地雷

Ｓ　「七回死んだ男」…ＳＦ作品の代表作。まず何を読むか迷っている人にお勧め。
　　「黄金色の祈り」…負の傑作だが、副作用が強烈。初心者にはお勧めできない。
Ａ　「人格転移の殺人」「彼女が死んだ夜」「瞬間移動死体」「複製症候群」
　　「実況中死」「異邦人　ｆｕｓｉｏｎ」「身代わり」「赤い糸の呻き」
Ｂ　「解体諸因」「殺意の集う夜」「死者は黄泉が得る」「麦酒の家の冒険」「仔羊たちの聖夜」「幻惑密室」
　　「スコッチ・ゲーム」「ストレート・チェイサー」「念力密室！」「夢幻巡礼」「依存」
　　「転・送・密・室」「謎亭論処」「聯愁殺」「人形幻戯」「黒の貴婦人」「腕貫探偵」「幻視時代」
Ｃ　「猟死の果て」「ナイフが町に降ってくる」「夏の夜会」「方舟は冬の国へ」「リドル・ロマンス　迷宮浪漫」
　　「神のロジック　人間のマジック」「生贄を抱く夜」「いつか、ふたりは二匹」「パズラー」
　　「フェティッシュ」「春の魔法のおすそわけ」「ソフトタッチ・オペレーション」「腕貫探偵、残業中」
　　「動機、そして沈黙」「こぼれおちる刻の汀」「必然という名の偶然」「彼女はもういない」
Ｄ　「両性具有迷宮」「キス」「収穫祭」「夢は枯野をかけめぐる」「スナッチ」
　　「マリオネット・エンジン」「笑う怪獣 ミステリ劇場」「からくりがたり」
Ｅ　「なつこ、孤島に囚われ。」「ファンタズム」

>>579に追加＋ちょっと変更

それ、意外と荒れるネタだからもういいよ
過去ログ探せば見れるし

腕貫探偵読了
面白かった。ＴＶドラマ向きの設定なのかな
３冊目も期待したい

>>742
ぶっちゃけ複製症候群って七回人格瞬間の抱き合わせで高位置にあるだけだよな
終盤とかgdgdだし

>>745
刊行順に読んでいった時だと、この路線の限界を感じるけど
05年〜09年辺りの作品の後に読むと評価が緩くなる気がする

リアルタイムで読んでた時はまた同じような話かとは確かに思った。ちょっぴりだけど。
けどその後そっちの路線が全然書かれなくなったら
やっぱり西澤はそっちの路線でないと一枚も二枚も物足りないと感じるようになった。

個人的なランキングです。匠千暁シリーズが好き


Ｓ　「彼女が死んだ夜」…ふと本屋で手にとって、読んでみたら衝撃を受けた本。そのあと西澤の本を数冊一気に読んだのは、非常に面白い読書体験だった。
　「神のロジック　人間のマジック」
Ａ　「解体諸因」「七回死んだ男」「黄金色の祈り」「依存」「聯愁殺」
Ｂ　「殺意の集う夜」「麦酒の家の冒険」「死者は黄泉が得る」「瞬間移動死体」「仔羊たちの聖夜」
Ｃ　「人格転移の殺人」…高校生の時に読んだのだが、当時のばかな自分にも、真相がばればれで、おもしろいと思わなかった。おかげで、その後数年間西澤を読まなかった。
「夢幻巡礼」
Ｄ　「念力密室！」

単純な面白さ
七回＞人格＞瞬間＞複製

SFミステリーとしての完成度
瞬間＞七回＞人格＞複製

あらすじ読んだ時のワクワク感
人格＞複製＞瞬間＞七回

あらすじだけだとスナッチはすごい

腕貫面白かった。学生証の話が大好き
彼女はもういないが名作すぎて、ガッカリするかと思ったけど
よい意味で佳作でした。続編も文庫化されたら読みたい

佳作を努力賞かなにかと思ってんのかな？

ミス板には佳作を間違った意味で使ってる奴がいるみたいだね
前もこの人どこかのスレで見たぞ

良い意味も何も、佳作はもともと良い意味だしな

ミス板に限らずいっぱいいるよ
賞とかで「そこそこで賞」的な使い方をされてるのが原因

「佳作だが傑作ではない」って感じで使われたりするしね。
良い意味で佳作っていう気持ちもわからなくもない。

でもこの使い方は基本的に勘違いしてるね

コンクールなどで（とくに小学校とかの絵画）佳作賞のうえに優秀賞があるパターンがあるから
それで勘違いしたものと思われる。

黄金色の祈り読んだけど、これ評価高い方なのか…

>>759
黒西澤にどっぷりとはまるとだろうな。
>>742の「初心者には」というのは西澤初心者のことなんだろう。

氏の作品は黄金色の祈りで八作目だったけど
まだ西澤初心者の域を出れなかったかー

もっと精進して出直してきます

金色の魅力はミステリの部分よりも、主人公のキャラクターによるものの方が大きい気がする

七死は単純に面白いから傑作だけど、金色は読者の心を痛烈にえぐるから傑作というか

.　　　　　　　 (~)
.　　 　 　 γ´⌒｀ヽ.　　 　＿∬＿
　　　　　　{i:i:i:i:i:i:i:i:}__∬.o(＿＿＿)o∬　 ∧,,∧ 　 すき焼き
　　 うん　(　´・ω・）ヽフ　[“““““] ヽフ (・ω・｀ )　おいしいね
　 　　　 　 (::::::::::つ＝　＿＿＿＿＿_＝⊂ 　　)
　　　　 　　と＿ヽ ,※/※　※　※　※　※＼⊃
.　　　　　　　 　　＼ノ＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ヽ

『幻想即興曲　響季姉妹探偵　ショパン篇』（中央公論新社）　発売予定　2012年2月25日

―原稿に書かれた４０年前の殺人事件。あのときショパンを弾いていたのは誰だったのか？
　 西澤保彦が万を持して贈る姉妹探偵シリーズ

ジャズからクラシックに移行か

やっぱり姉妹のレズ描写もあるのかな？

ついに中公からもシリーズものか

万を持して？

略してバンジー

>766

俺もすぐそれを思った。
病気かもなｗ

神麻さんもなつこさんも書かれなくなった今、女性探偵シリーズというのは喜ばしいことかも知れん

兄弟姉妹で探偵役というのは西澤の中では珍しい気がするし

全てのシリーズ物が確固たる完結を迎える必要は無いと思うけど、本人がエンディングを示唆しているものは、きちんと終わらせてほしいと思う。

今年書くリストに載ってなかったしね

赤い糸の呻き読了。
表題作、車椅子の設定が生かしきれてなくてもったいねえ

責任感あるタイプだから放り出したりはしないでしょ
ただなかなかいいネタが出ないんだと思う

個人的なランキングに、読んだ本＆読んだのに忘れていた本を追加。
ところで、自分は>>742みたいなのはありがたいけどなあ。
自分と好みは違うなあと思うが、全部読んだ人（ですよね？）の意見は参考になる。

Ｓ　「彼女が死んだ夜」「神のロジック　人間のマジック」
Ａ　「解体諸因」「七回死んだ男」「スコッチ・ゲーム」「黄金色の祈り」「依存」「聯愁殺」
Ｂ　「殺意の集う夜」「麦酒の家の冒険」「死者は黄泉が得る」「瞬間移動死体」「仔羊たちの聖夜」「謎亭論処」
Ｃ　「人格転移の殺人」「夢幻巡礼」
Ｄ　「念力密室！」

神ロジは俺は大好きでファンの評価も低くないと思ってた
以前のテンプレでの評価は解せないなあと思ってた

あぼーん

>>778
市ね馬鹿

>>777
俺は神ロジは駄目だったな。
読み終わった感想が、このラストなら長編じゃなく短編の一発ネタにしとけばいいのに、だったから。
やりたいことは分かったんだけど、説明可能な現実解を一生懸命探しながら読んでいたのが悪い意味で裏切られたというか。
まあ、その手の話が許容範囲でなかっただけとも言えるけど。

ＳＦはＳＦで読むんだけど、推理小説は推理小説の読み方するからさ。

西澤が興味あるであろうある題材を扱った作品の、1つの完成形ではあると思う
＞ 神ロジ

逆に以降の作品でそれが関わってくるのは勘弁して欲しいとも思うけどｗ

>>780がファンタズムを読んだときの感想を知りたいｗ

ステラちゃんﾍﾟﾛﾍﾟﾛ＾＾

>>782
ミステリーじゃなくてファンタジーだった、と思った。

からくりがたり読んだ。個人的には奈津子と同じくらいの駄作。

>>784
説明可能な現実解を一生懸命探しながら読んでいたのが
悪い意味で裏切られたりしなかったのか？

裏切られたけど。
別にこのスレでも評価は高いわけじゃないんだろう？
期待してた作品じゃなかった、ただそれだけのこと。

ファンタズムはノベルズだと「著者のことば」で「ミステリじゃないです」的なこと書いてなかったっけ？

最近この人にはまっていろいろ読んでるんだけど、
なんかこの人の文章って、知能の高い非行少年みたいだよねｗｗ
いや、好きなんだけどさ。

王直属護衛軍のシャウアプフ殿も西澤を愛読しているようだ

腕貫探偵の文庫で初めてこの作家さんの作品を読みました。
淡々と語られる真相にほーっと感心しつつ、そんなのわかるかいな！とも思ったのですが、
ここのみなさんは、あれらを作中の情報から見当がついたのでしょうか。

わかるように伏線は張ってあるし
鋭い人はわかると思うよ

そうなんですか。
鋭い人ってことは、やはり難易度高めなんですかね。

自分は化かし合い、愛し合いで、なんで目欄の答えを導き出したのか一番わからんかったです。
あとは、最後まで読んであぁと思ったりもしましたが。

「かつくら」アンケートより今年の予定。


*****************************************************
実業之日本社から文庫の書き下ろしを刊行予定。
内容は「腕貫探偵シリーズ」や、2011年に刊行したばかりの
『必然という名の偶然』の舞台である架空都市、櫃洗市もの。
主な趣向としては、腕貫探偵と『必然という名の偶然』に登場
した大富豪探偵、月夜見ひろゑの共演になりそうな見込み。
順調に進行すれば、2012年、10月に刊行予定です。
*****************************************************
　

まさかの共演w
ニアミスくらいかな？ガッツリ絡むのは想像できん

大富豪探偵やっぱりシリーズ化か。
お弁当ぐるぐるとともにシリーズ化して欲しかった作品だ。

腕貫新作か。ついでに2作目の文庫化も頼む
櫃洗市がもう1つの安槻みたいになってきそうだな

姉妹探偵の方には幻視や枯れ野の誰かが出たりして

食い物の描写が多くて、読んでると無性に腹がへる

新刊も嬉しいのだけれど、文庫派としては早く溜まっているのを文庫化してほしい
かなりたまってるよね

残業中の文庫化は今年には来るでしょ恐らく
マリオネットや沈黙などの09年の奴はあるかないか微妙なとこだけど
それより古い猫の奴は知らん

依存を読んだ感想
まずウサコの独白がじめじめどろどろしてて読んでて不快でした
人をよく観察してるけどただ粗探しをしてるようなひねくれた見方をし
ぬいぐるみを持たせた誘拐犯の話では勝手に親友の親を犯人扱いする始末
キャラの個性をだしてるつもりだと思いますが、
よくタカチに気にいられるもんだなと不思議に思うくらい。
あと誘拐犯の話は解答もないし、必要なかったのでは？

それって依存どころか西澤作品全てに言えることじゃ……

誘拐犯の話ってメインの話の伏線になってるんじゃなかったっけ？

無関係な人間のちょっとした話が伏線になってるというのは
あまりにもご都合主義ではないでしょうか？
マンションのドアに小石が挟んである話でも、飛躍した仮説を
延々と４０ｐ続け、親友の兄貴が不倫しているだのとひどいこと言いまくり
ウサコではなくウザコと改名すべきでは？

ご都合主義てｗ
伏線ってそういうもんだろうが
あと本格のディスカッションはあくまで仮説なんだから
ひどいとかどうこういう方がおかしい
それにひどいことならウサコ以外も別作品で色々言ってるじゃねえか

ご都合主義と伏線を同じに考える人が居るとは思いませんでした。

依存はミステリー色低いしね。
あのシリーズのファンじゃなければ、読む必要はないわな。

>>804
それが西澤が目指してるパズラーってやつじゃないか？
合わないなら読まないほうがいい

殺す
女子大生が泣きながら読んだってホント？

姉妹探偵、発売日遅れるんだってね。
２９日になるらしい。

表紙絵…

>>811
何かヤングアダルト向けの本みたいだなｗ＞ 幻想即興曲

幻視までとは担当編集が変わったんだろうか

姉妹探偵はレズ描写か飲酒・酔っぱらいシーンがあると予想

姉妹の名前がはることあきこで、もう１人本書にはでてこない姉妹がいる設定に100腕抜

姉が美人でスタイルよくて、妹がそれを
自慢に思いつつ羨んでいる、に
この不味い手作り弁当を賭けてもいい。

二人とも色気よりも食い気が勝ってるに一票

新刊、なかなか面白かった
傑作と言うほどではないにしろ十分良作
原始時代とかと同じくらいのレベルかな

ほう！　じゃ、後回し決定

幻視と同レベルだと・・・後回しか。。。

タカチ＝香里奈の脳内イメージで読んでる
異論は認める

芥川賞の本の題名で「生贄〜」の共食いを思い出した

>>820
誰がなんと言おうと栗山千明

スーパーとポテトで読んでる俺は異端

謎亭論処の文庫表紙のイメージだな俺は

>>820
読み始めた時期が01、2年辺りだからか俺のイメージは柴咲コウだったな

初めて掲示板見た時にデビルマンの冨永愛萌えで
盛り上がってるのをみたのでそんなイメージが付いてしまった

タック＝大森南朋イメージで読んでる

ボアン先輩はユースケ・サンタマリア

ねーよｗｗｗｗ
江口洋介だろ

岸谷ゴロー

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4135556.html
これの324ってw

>>831
ひどいネタバレ注意

閲覧注意ってスレのまとめを普通に晒すなよ

いちいち読むのが面倒だからこういうスレで紹介しあうのかもしれないけど、
後味の悪い話ってんなら西澤作品適当に読めば半分位の確率であたるよな

美味しいお店を一杯知っていて、人当たりも良くて
人情にも厚くて、意外にタフガイで、これで何故ボアン
先輩はモテないんだろう？

タックよりもキャラが立ってる気がするんだけどな

典型的な三枚目キャラだからね

>>834
人のいい亭主が厄介ごとばかり持ち込んで嫁が苦労するタイプだ

>>834
ガツガツしてるからじゃないのか

モテてるだろう？
常連３人と一緒でなくても、女の子たちが家に飲みに来る程度には

女子だけの呑み会で「意外にいいよね」って絶賛されてるイメージ
解体〜でも女生徒から慕われてるっぽかったし

保科匡緒・・・・・伊藤英明
神麻嗣子・・・・・前田愛
能解匡緒・・・・・吉瀬美智子

ドラマ化する時はこのキャストで

何か微妙に古いな。
前田愛なんかこないだの安楽椅子探偵の時点で・・・

神麻さんは１０代前半でもいいくらい
まとめ画像しか知らないけどまいんちゃんとかでいいよ

嗣子は美少女って描写だっけ？
あどけないとかだったか？

前田以外で童顔チビ女優っていったらサエコとかになっちゃうぞｗ

>>844
俳優名鑑何年更新してないんだよ。

>>843 見た目は中学生くらいって描写があったような

新作の幻想即興曲、Twitterでは評判いいね。明日買ってこようかな。

>>845
まあ実際誰も挙げれてないわけで

キャスティング妄想に乗らなきゃならん義務もないわけで

俺にも働く義務はないわけで

今西澤家の冷蔵庫にはギムレットしか無いわけで

幻想即興曲は３組のレズをもうちょっと過激にしてもらいたかった。

初めてこの人の本読んだ。
彼女はもういないだけど、内容はひどく残酷なのに
読後はスッキリ・・・なんでだろう

「入交」って高知に多い苗字だったんだな
夏の夜会で出てきて印象に残ってたけど

ホンダの社長だかでそんな名前の人がいたような

地域に多い珍名ってよくあるね

おれもある地域にしかない変な苗字だからいやだ。

プロ野球選手にもいるけど高知は甲藤って人、たまに見かける。
そのうち、作品に名前が出てきたりしてw

高知で知ってる変名はチョウソカベだけだな　（←なぜか変換できない

変名というより非常に由緒ある氏名だろうそれは

昔のVシネマ女優だかにそんな苗字の女いたな。

そういや昔何かで読んだけど
高校野球の甲子園大会に出場してくる各代表校の選手たちの名字
あれは地方色豊かでしかもその地域に特有の珍らしい姓が多く名を連ねている、と
確かにそうだと思った
今は遠方からのスカウトなどが盛んでそういう傾向も弱まったかなと思うけど

珍名はフリガナ欲しい…

別に音読するわけでもなし、単なる記号として扱ってる
ただトリックに関係してれば台無しになるが
そもそもどんな意図で難読名使ってるんだろうね

犯人（？）と同名の人からクレームが来たんじゃなかったけ
んで被りが出ないような珍名になったとかなんとか。別の作家だったかな。

えーそんなクレームつける奴いるんだ、フィクションなのに
俺だったら周りに本見せまくってうざがられるぐらい自慢しそうだ

野口英世なんぞも若い頃、
同姓同名の主人公が嫌な奴なんで気に病んで、作者におずおずと内容について自分と関係があるかどうか質す手紙を出したそうだぞ
そして、後の名の英世というのは元々の名前ではないな

>>866
同姓同名のキャラが犯人で、しかも犯行後逃げ切ったときは嬉しかったw

ゲルゲじゃあるまいしｗ

そもそも珍名さんの方が分母が小さい分ヤバいだろ？

苗字はともかく名前は最近厨二病臭漂う珍名さん多いし
余計な事考えるだけ無駄なような気が

ちびまる子のアニメが始まった頃、「山本ゆきお」ってキャラが出てたのを
思い出した。
まる子達のクラスメイトで、薄汚い子供。たしか常に頭の上にハエが飛んで
居るキャラだった。
登場すると「うわっ、山本ゆきおだ」ってフルネームで呼ばれるような、エンガチョ
扱いで、同姓同名の子供がいたらイジメに遭いそうだと思っていたが。

しばらく見ないうちにいつの間にかそのキャラが消えていたのは、きっと抗議が
あったに違いないと、俺は思っている。

某スレで勧められて七回死んだ男を読み終わった
この作者初めてだったけど、面白かったよ
一番驚いたのは、読んでて、あれ？ってことはこういうことじゃね？って
自分が考えると、ちょうど同じことを久太郎も考えて説明してくれるところ
読んでて、そうそう、そうなるよな！とか、それが気になるよね！ってなって
常に自分の思考の先回りをされてるような面白さがあった
大仰なトリックや陰謀はないし、コミカルな文章も多かったけど感心した一冊

市内の図書館に必ず新刊が入荷するんだけど、ファンが毎月リクエストしてるんだろうな

七回死んだ男は秘書のお姉さんハァハァだった

>>873
いやー、新刊取りこぼされるほどマイナーでもないだろ

【発売予定】
腕貫探偵、残業中（実業之日本社／６月５日）

>>873
うちの近くの図書館もそうだわ。田舎なのにｗ
意外と図書館ユーザーに人気なのかも？

だよね。自分もそう思う
一つの作家の新刊が出たら必ず図書館に入荷するとは限らないよ。財源に余裕のあるよっぽどでかい図書館ならともかく

チョーモンインが歯抜けで数年放置されている

まぁ作者も放置してるからな

チョーモンイン完結させて欲しいね
それよりタックのを進めて欲しいがw

櫃洗モノと鵜久森モノって何か共通点あったけ？

あるよ

ないな

こぼれおちる刻の汀ってやつ読んだんだけど、
何なのこれ？

何というか、恩田陸的な意味不明さだった

西澤保彦ってこんなんばっかりなの？

それは割りとハズレの部類
初めての西澤なら無難に七死を読むべき

>>885
七回死んだ男から入るのがお薦め

あと、こぼれおちる時の汀は最近見た過疎ブログで詳しく解説してた

>>887
解説ってこれ？
ttp://shimaumashita.blog.fc2.com/blog-category-4.html
本当にこの説明合ってるのか………？

まあいいや
みんなのオヌヌメの七回死んだ男読んでみるわ

七回死んだ男読んだ
面白かった

よし次は『人格転移の殺人』だ

七回死んだ男、人格転移の殺人、瞬間移動死体、彼女が死んだ夜、ストレート・チェイサー、幻視時代、初期のチョーモンインシリーズ

西澤ファン以外に薦めるならこれぐらいかな

なぜ黄金色の祈りを薦めない。

七死が一番好きだけど
後味悪くてこその西澤って感じがする

七死のオプ

黄金色は初心者にはツライ
もしあれ最初に読んでたら西澤作品読んでなかったわ

>>891
「ファン以外」にど真ん中すすめてどーすんだ？w
キワモノばかりこれでもかと与えときゃいいんだよ

「彼女はもういない」読了
ひさしぶりに西澤を読んだがあいかわらずもったいないというか、書き急いだ印象。
このプロットならもっとページ割いてじっくり書いて欲しかったな。
主人公のヒロインへの執着心が伝わってこない、公園で２人で話すシーンが冒頭でも良かったんじゃ？
それとメ欄のエピがあればトラウマ並みの作品になったのに

解体諸因はどうすっか？
次に購入予定なんですが…

七回死んだ男しか読んでない西澤初心者です

面白いけど、七回とはだいぶ方向性が違うから
七回みたいなのがいいなら『人格転移の殺人』を読んだ方がいい

でも解体諸因から始まるタックシリーズは是非読んで欲しい

>>899
『複製症候群』もいいよね。
『殺意の集う夜』あたりをクッションに置いて、『解体諸因』にというのはどうだろう？

あまり小説とか読まないタイプだけど七回死んだ男面白かったわー
一気に最後まで読んでしまった
よくよく考えてみると結構恐ろしい事が起きてたんだよな…

>>898です
>>899-900さん有り難うございます
解体諸因はシリーズ物なんでしょうか？

>>901 解体諸因は後回しのほうがいいですか？
別に解体諸因にこだわっているわけではありませんが、ドンデン返し系が好きなんです…
西澤さんの作品でやられた感が強い作品があれば教えて下さい

解体書院はどんでん返し系じゃないから向かない
人格移転や死者が蘇るとかのＳＦ系から読んだ方がいいよ

腕抜文庫の2冊目が出てた

神麻嗣子シリーズ、時系列がバラバラって聞いたんですけど読むのは普通に発刊順で良いんですか？

>>906
発刊順で大丈夫。
俺もその順番で読んで、別に混乱はなかった。

お金に余裕があれば、発刊順で3冊(幻惑密室、実況中死、念力密室!)を
一度に買う事を奨める。
執筆順序を確認しながら、短編と長編を行き来して執筆順序通りに読むも
良し、それでもやはり発行順に読むとしても「これより前のストーリーがある
のか!!ウォー読みたいぜ!!」と抱えてしまうストレスが小さくて済むだろう、
買って手元にある場合は。

>>907
有難うございます。西澤さんの本は初めてなので取り敢えず一冊ずつということで、幻惑密室をネットで注文します。

>>908
初めてならノンシリーズの7回か人格転移辺りのが入りやすいと思うが…

かなり絶版になっているからなぁ

幻視時代聯愁殺あたりはお薦めしないなー
単純に面白くなかった

七回から入る人多いから
複製症候群瞬間移動死体でいんでないの

そこらは好み次第だろ
れんしゅう殺は代表作のひとつだよ

聯愁殺はエピローグ無ければ完璧

エピローグいらんって人の気持ちはわかるけど、個人的にはあれ大好きなんだよな

聯愁殺の人と収穫祭の人は気が合いそうだ、なんとなく

聯愁殺か神ロジが最高傑作だと思う

神ロジは発表の場とタイミングが運が悪かった
アレも傑作だし、こっちも傑作だけどさ

念力密室なんかはミステリとしてのチャレンジ精神と内容、リーダビリティーのどれもが高水準の傑作短編集だと思うんだがどうだろうか
短編単体だと赤い糸の呻きがベストだと感じるわ

Uの作品のインパクトがでかかったからなぁ

俺も「念力密室」はもっと評価されるべきだと思う

個人的最高傑作は幻惑密室。設定は恣意的すぎるきらいがあるが。
どこかチョーモンインを映像化してくれないかな。

聯愁殺と黄金色は面白かったけど、神ロジと７回はつまらなかった。

2000年以降の作品では聯愁殺と神ロジは上位に入るだろうとは思う
同時期のファンタや怪獣よりは人に薦められる

七回→人格転移の順で読んだわ
人格転移は面白かったけど、読んでてなんか混乱した

赤い糸の呻きみたいなとんでもホワイダニットが西澤の売りの一つだと思うんだがこのスレで余り語られなくて悲しい

赤い糸は近年の作品では話題に上がる方じゃないの
良かった、て
まぁ一番手に入りやすい七死を含む初期作や、黄金色、神ロジ等に話題が偏るのは仕方あるまい

やべえ、とっくに読了済みの幻視時代、読んでねーと思ってまた借りてきちまった。
老化現象といわれても返す言葉がないがｗ、これだけ記憶がぽっかり抜けてることからすると
どうも震災でわさわさしてたころに読んだせいかもしれん。
記憶改竄とかそう都合よくあるかとか読んでて思うことがあったけど、
いざ自分の身に降りかかってみると・・・ということにしておこうｗｗ

>>926
気にするな、俺は買っちまった事がある
西澤作品じゃないが、新書で買って読んで、文庫化された際に
また気付かずに買ってしまったorz

文庫二冊を３日とあけず買ってしまった俺は・・・

長期連載漫画だとたまにやるな＞同じの二冊

七回買った男

>>927
単行本と文庫で改題してたやつに引っ掛かって結果同じの二冊になったことはあるわ

幻想即興曲 読了。

地球の上に朝がくりゃ〜♪
前半部にいろいろ出てくるくすぐりがとても卑怯であるｗ
あと、確かにエロ成分が足りん。もっとｐｒｐｒしなさい。

タックー

腕貫探偵の文庫化で久しぶりに西澤読んで過去作品も読みまくろうと思ったけど
気付いたら店頭に既刊本があまり並んでないような・・・

チョーモンインシリーズ、転送密室まで読んだけど続きが楽しみで仕方ないｗｗ

幻惑密室読了。
引っかかってるんだけど、警部がタバコ捨てたのって何故?
直前のあの人物の暗示?

チョーモンインは幻惑実況念力以外はつまんなかった
夢幻はそれなりに楽しめるけどあのシリーズって感じしないし

ソフトタッチおもろかったやん

>>937
西澤SFミステリと短編の相性なのかもね。

ルールを把握して、状況が説明されると、そこから解決までの間が
ややあっさりした感じがあるので、長編と比べるとルールに振り回されて
不条理感を感じてから、ああそうだったのかとカタルシスを感じる
という部分が少ない感じがするのかも。

講談社文庫
新装版 瞬間移動死体

>>940
完全無欠、死者黄泉、瞬間移動、複製と絶版がある中で瞬間移動死体が先に来るのか
妥当の様な気もするし、そうじゃない気もする
このまま他のも再版されるといいな

夏のフェアに入っているんだっけ？

フェアっていつも七氏のような気がする

惰性でこのシリーズ読んでるけど
夢幻巡礼はわりと面白かった
でもこれまだ完結してないのか

>>943
今年は七回じゃなくて人格だか瞬間だったような気が。
西澤先生が掲示板に書いてた気がする。

七氏と人格も絶対新装版出るね

新装版よりも電子書籍で出して欲しい
定価でも買うから

>>947
電子書籍化って「春の魔法」「夢は枯れ野」とかが出てるんだっけ。

>>948
そうそう
聯愁殺も買った
西澤さんの古い文庫とか、絶版してたり出版社バラバラだったりで本屋で探しにくいんだよね
久しぶりにタックシリーズとか読みたいんだけどなあ

オンデマンド出版が当たり前になればいいんだけど
古本はなんかいやだし

古本しか買わん俺にはなんともまぶしい人だこと。
人に貸すのもやだろ？ｗ

チョーモンインシリーズがほとんど絶版だったんで
仕方なく中古で買ったらその日から体中かゆくて仕方ないんだが

君の体にナノマシンが

思いこみの力ってすごいんだな

髪の毛が大量に入ってるのを当てたことがあるので気持ちは解らんでもない

いや、実際ダニとかわくよ

わくけどそんなすぐ体中かゆくなるもんか？
そこまでアレルギー体質なら他にも色々と引っかかると思うが

いやバルサン炊いたらピタッと治まったんでね
実は前にも同じ経験あったからネットで中古本は買わないようにしてたんだけど
どうしても読みたかったんでね…

ttp://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/12/06/0616.html

だが、おまいは本の虫を名乗れんことが決定した

じゃあ紙の魚で。

今年のフェアは人格転移

幻冬舎 10/10 幻冬舎文庫 身代わり 西澤保彦
実業之日本社 10/5 実業之日本社文庫 モラトリアム・シアター　ｐｒｏｄｕｃｅｄ　ｂｙ　腕貫探偵 西澤　保彦 630

腕貫はおもしろいね

創価死ね
創価死ね
創価死ね
創価死ね 　
創価死ね
創価死ね
創価死ね　
創価死ね 　
創価死ね
創価死ね
創価死ね
創価死ね　
創価死ね
創価死ね
創価死ね 　
創価死ね　
創価死ね
創価死ね
創価死ね

身代わり文庫きたか

西澤さんＳＦミステリは面白いんだけどそれ以外がなぁ

むしろＳＦミステリ以外こそが西澤の真骨頂

収穫祭読み終わったんだけど、第一部ですっげーワクワクしたのにそれ以降なんじゃこりゃ

まゆちゃんビッチ

だがそれがいい

ビチビチやねん

収穫祭は素材がよかっただけに
後半の落胆が酷い

ぶちゃけ上巻は買ってもいいけど
下巻は壁本

腕貫さんは好きなんだが、
中途になってるシリーズをなんとか完結に持って行って欲しいぞ

タックシリーズの初期の刊行ペース見るとため息出るわ

まさかとっくの昔に自分が大学を卒業しちまうとは

もっとＳＦミステリ書いてくれ

タックシリーズはもういい

七回死んだ男と人格転移が面白かったんだけど、こういうのそんなに書かない人なの？

タック読みたい

瞬間移動したい

真剣に悩んで時間を止めたい

おっぱいがもみたい
俺はなんでおっぱいがもめないんだ
もみたいもみたいもみたい

→　時間停止

　→　よっしゃ！おっぱいもむなら今のうち

　　→　問題解決

　　　→　逮捕

>>977 今はほどんど書いてない。昔ほどの切れ味はない。

西澤さん才能枯れたのかな

>>982
そうか…いい作家に巡り会えたと思ったんだけどな

>>984
アニメ絵っぽい表紙のチョーモンインイリーズが
近いといえば近いが遠いかもしれない
未読なら一冊読んでみるといい

>>985
サンクス
今度探してみる

チョーモンインは何で中断してるのかね？

単純に出版社側の依頼がないんじゃね
誰か次スレ頼みます