【神】山田正紀オールマイティ3【靴紐】

今、語るべきは、
沢山の放置作品をかかえる愛すべき作家、
山田正紀、その人だ。

・前スレ　
【神】山田正紀オールマイティ【負け犬】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1107219038/l50
【神】山田正紀オールマイティ【蟹】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1039885370/l50

・ＳＦ板【風呂敷？】山田正紀を語れpart4【畳むよ？】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1183558242/l50

・参考サイト　黄金の羊毛亭　山田正紀ガイド
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/index.html

乙

「ファイナル・オペラ」マダー？
「アリスの国の鏡」まだー？

「ゴースト2部」まだー？
「篠婆2部」マダー？

「佐伯神一郎シリーズ」まだー？
「風水林太郎・火那子シリーズ」まだー？
「呪師霊太郎シリーズ」まだー？

ここが「まだー？正紀」スレだな。

アンチの割合が増えてきたね。

それだけ、読まれてるってことだ。
話題にもならん大作家は大勢いるし、よかよか。

ところでどうして「靴紐」？

ＳＦアドベンチャーに載った対談が初出だったかな。
知り合った頃の山田氏が靴紐を結べなかったのをネタに
確か高千穂遥が「俺は靴紐の結べる山田正紀だ」宣言。

高千穂は惜しかった。

>>10
売れ筋ラノベであって接点無いと思うが。

>>11
どーゆー意味？

いや、かつては靴紐を結べなかったってのが
眼目なんであって、接点がどうとかいう話じゃないんでは。

山田正紀を基準にして、宣言している作家がいたとは。
あ、押犬もそうだったっけ。

昔はSF作家同志仲がよかったからな
現在主戦場を移したとはいえいまだ第一線で戦う山田正紀からかつてのSF作家仲間は
どう見えてるんだろう
SF第一世代があまりに完成度が高かったため第二世代にしてすでに「メタ化」
(ジャンルの自明性に胡坐をかく＝パロディ手法の横行、今でいうラノベ化等)
していったジャンルの中でひとり王道を行こうとしていた山田正紀にとっては
今の当該ジャンルの凋落ぶりは「だからいわんこっちゃない」という気分だろうか
…っとここはミス板か

>>15
>いまだ第一線で戦う山田正紀からかつてのSF作家仲間は
>どう見えてるんだろう
かっこわるいとか老害晒すなとか言われることも多いんだろうけど
カッコイイぞ。
山田氏は「神狩り」の主人公の「2」での変貌ぶりに近いものがある。

＞いまだ第一線で戦

そうなんか？

＞今の当該ジャンルの凋落ぶりは「だからいわんこっちゃない」という気分だろうか

定説でつ。

>昔はSF作家同志仲がよかったから
若手の山田正紀はＳＦ界では、王子様と呼ばれ、アイドル扱い…
近い世代じゃ、かんべ・堀がいいコンビだったな。

みんな見かけなくなったな…と思ったら、荒巻義雄って、知らない間にＳＦ書き続けてるんだな。びっくり。

ここミステリ板だよね。

>ここミステリ板だよね。

どうせこのスレ読む人は限られている。

虚と実が曖昧な作家を話題にしてるので
スレ分けも曖昧。

御齢60近くにならんとしながら、月刊誌連載３本を抱え、
同時に精力的な書き下ろし、季刊誌には短編を発表。
さらには合間を縫ってコラムの連載や対談もこなす。
これを第一線と呼ばずして何と呼ぶ。
むしろ、働き過ぎじゃあ。もっと御自愛願いたい。
また倒れられて、神獣その他の続きが読めなくなるのは勘弁。。
もっとスローペースでいいから、長く頑張って欲しい。

ところでこれもミス板にはふさわしからぬ話かもしれないが
昔、あの温厚な山田正紀が他作家の作風に苦言を呈するということがあったと聞く
相手は岬兄悟　
ざっと検索してみたが、そういう論争があった、くらいのことしかわからない
どなたか論点とおおまかな経緯だけでもご教示願えないか
まあ作家としての格は、違いを論じることすら阿呆らしいほど違うが
岬あたりは「あんたの書こうとしていたものはいまや店頭にすら並ばず
おれの後継者たちは書店の島ひとつまるごと埋め尽くしてるんだぜー
どっちの勝ちかよ〜く考えてみよーけっけっけ」とか考えてそうで、ムカつく

作風に苦言を呈したというより
言われたことに反論したようだな

その点、ゼラズニイはマサヤンにクサされても文句一つ言わなかったよな。

...え？

>>22
今や岬の作品こそ、新刊書店では全滅状態なんだが？
所詮、ラノベ作家は、新しい才能が排出するとその時点でお払い箱なんだよな。
そういや、岬のかあちゃんの方の新刊も最近はあまり見かけないような‥‥
あの夫婦、食えてるのかな。大きなお世話だが。

個々の作家の去就はともかく、「魔女でもステディ」にきわめて似た形態の
商品が書店において大スペースを得ているのは事実
ラノベの出自は、本流と見られたソノラマやコバルトではなく、
そこにか細く流れ込んだ一本の支流(「魔女ステ」）にあるような気さえする
実際最近新井素子「宇宙魚顛末記」を読み返したのだが、読後感はラノベ的ではない
コバルト、ソノラマの流れはどっかで切れているのではないか
もし山田岬論争が「神獣」vs「魔女ステ」的なものだとするならば、その勝敗は…

だから>>23　もちっとkwsk

山田正紀を名指しにしたわけじゃないが、十五年ぐらい前、岬兄悟が
『今でいうところのラノベみたいな作風（日常から乖離してない小説）
こそ現代の若い読者が求めてるフィクションであって、神とか進化みたいな
大上段に振りかぶったような壮大なテーマで書くのは、もう時代にあってない』
みたいなことを確か何処かで言ったんだよ。
それを聞いた山田正紀がキレた・・・ということだったと思う。
論争というほどには発展しなかったと記憶してます。

>>27
あ…ありがとうございます…

岬先生の勝ちッスね…

＞岬先生

ラノベの元祖なの？

27を読むと、

正紀ﾀﾝ＝ハイデガ
岬＝ポストモダン逝行

ってことか？

ナンバーワンよりオンリーワンですよ

>>27
山田正紀がキレるのも分かるが
正直反論が全く思いつかねえｗ

当世のセカイ系とやらは、主人公周辺の日常がダイレクトに神とか人類滅亡とか
大上段なものにリンクしてるわけで、安直な手法ながら山田正紀的なものと岬兄悟的なものの
いいとこどりを実現してるような気もする。

一番いかんというか凄いというか、正やんの場合は年齢や体調考えずに、
自分でそのセカイ系を書こうとするんだよな。

>>33
>山田正紀的なものと岬兄悟的なもののいいとこどり
それはおれも感じる。セカイ系に限らずむしろラノベのある種の長所として。
むしろセカイ系というカテゴライズ自体がよくわからない。
>主人公周辺の日常がダイレクトに神とか人類滅亡にリンク
って、それSFでは当たり前の手法だし、そこでの個と世界のインターフェイス
――社会(共同体)描写の欠如などは作家の芸術的あるいは商業的選択の結果として
充分ありえる。なんか「セカイ系」という揶揄的な言葉の響きを聞いてると
古いタイプの「作家アコガレ」が重箱の隅をつついているだけのように感じる。

＞当世のセカイ系

これって具体的に何を指すの？
セカチューじゃないし。。。

つまり「果しなき流れの果に」と「涼宮ハルヒ」は同じカテゴリーだということか。

それは中々興味深い激しい意見だね。

岬とマサヤンのどっちが勝ちかは知らないけど
世界系好きなナウなヤングなら『神狩り』読めばマサヤンにはまりそうな気がする。

ところで下の所に
【豹頭王が花嫁】ってあるけど
このスレタイどういう意味？
グインって確か狂戦士系だよね
花嫁っていうのは何処から来たの？

801板へ行きなされ

セカイ系って
主人公と世界の危機が間の社会を抜かして描写されているとか、
主人公とヒロインの問題が世界に直結している物語だとか。
ただ、批判のために作りだされた言葉とも聞く。
結局定義は良くわからん。

セカイ系というと
美少女が学校の制服のまま世界存亡の危機に立ち向かうオハナシ、という印象
それに対する
「コクピットで制服て」
「この期に及んでカレシて」
みたいなツッコミがセカイ系というなんとなーくの分類の始まりじゃないの？

なるほど、最終兵器なんたら、みたいな。

てかさーラノベの元祖なんて岬兄悟なんかぢゃなくて高橋留美子あたりじゃねぇの？
まともなのも中にはあるんだろうが、大半は漫画好きだけど絵の描けないオタクが
小説技法も何もなしに、己の欲望充足の為だけに書いた駄文を
同じようなオタク男が読んでるのでは・・・

>>45
>漫画好きだけど絵の描けないオタクが
>小説技法も何もなしに、己の欲望充足の為だけに書いた駄文

それが「魔女でもステディ」かと

最近、恩田陸を続けて読んでるが
この人も立派な「字で読む少女漫画」だな。

ラノベあまり読まないんでよくわからないけど、みんなの話聞いていると
セカイ系って、従来のSFが持っていた科学的興味からのアプローチではなく、
マンガ発想的アプローチのSF(?)スタンスって言う感じがする。
まず一番に物語を盛り上げる設定がビジュアル的に開示され、
読者の興味を惹かないと思われる背景説明は大胆に削られる。
これは小説ではなく、マンガの手法だよね‥‥

もともと現在のラノベは、カドカワのメディアミックス戦略が発祥で、
小説をコミック・アニメ・ゲーム等とコラボレートすることによって若い読者に強力にアピールした。
それがビジネスになると踏んだ他社が追随して今の活況を呈してるわけだし。
だからこそSF的に見えても、その流れはむしろ>>45とかの言う通りマンガ分野からの支流なんじゃないの？
もしラノベにSFが影響を与えたとするのなら、それはジャンルを産んだのではなく、
ラノベを産むきっかけになったSFマンガなどに与えた影響が、まわりまわって
セカイ系という発想に二次的に作用していると、オレなんかは考える。
それが現代のSFなんだと言われれば、ああ、そうなのかと言わざるを得ないが‥‥

まあ、いくらマンガ発想的アプローチのSFを書きたいと本人が思っても、
根っからのハードSF脳のマサヤンには、そういった発想はむずかしいだろうな。
どうしても説明がくどくなる。設定への思い入れを捨てられないからね。
スーパーカンサーみたいな劇画コミックテイストを真似るのが、せいぜい。
でもおれはそんなくどくどしたマサヤンが好きさ。

長文＆スレ違いごめん。

先ず分類と定義しる！
・ＳＦ
・ミステリ
・ラノベ
・セカイ系
・ケータイ

・ＳＦ　→　少し不思議
・ミステリ　→　不思議な事件
・ラノベ　→　不思議な軽小説
・セカイ系　→　不思議な世界
・ケータイ　→　こんな文章書けることが不思議

ついでに代表的な作家or作品をいれちくり。

まず
・ＳＦ
・ミステリ
ここまではジャンルといえるが
・ラノベ→商品形態
・セカイ系→悪口
・ケータイ→流通形態
だからまずこの分け方が乱暴

・ＳＦ 　　　エンジェル・エコー
・ミステリ 　郵便配達は二度死ぬ
・ラノベ 　　マシンガイ竜
・セカイ系 　アイドロイド・ユイ
・ケータイ　　私を猫と呼ばないで

・ＳＦ（笑） 　　　　宝石泥棒II
・ミステリ（笑） 　 カオスコープ
・ラノベ（笑） 　　 破壊軍団
・セカイ系（笑） 　神狩り２
・ケータイ（笑）　　読書会

ＳＦ音痴の俺には、この流れはとても勉強になる

主な読者層はこんな感じかな
・ＳＦ→おっさん
・ミステリ→ひきこもり
・ラノベ→ニート
・セカイ系→おたく
・ケータイ→馬鹿

・ＳＦ→偏った人
・ミステリ→終わったバブル世代のオシャレ系
・ラノベ→スイーツ（笑）
・セカイ系→いまどきのふつーのおたく
・ケータイ→いまどきのふつーの馬鹿

つ nenryou ttp://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20080306/p2

流行りのセカイ系の割には一部に異常に評判が悪かった神狩り２

>流行りのセカイ系
なんかこういうものいいを見ると、ああここにいるのはおっさんばっかり
なんだろーなーとか思う
流行ってないし、セカイ系

ってか、神狩り２ってセカイ系？

やっぱり山田正紀の小説って「読む劇画」だと思う。
けど、最近の説明の繰り返し癖は
連載漫画のコマのコピペみたいに感じるんだよ。

あのコピペは、前書いたこと忘れるほどボケたせい？
猫の後書きで出来がいいと書いたいたけど．．．
あれもボケか？

>63　日本語でおｋ
猫は・・・ショートショートをハードカバーで出されても正直持て余すな

小学館文庫でよかったんじゃないか

文庫から正紀ﾀﾝが消えている現実について

>>63
ボケは言い過ぎ。作品が年齢をとるとくどくなるっていうのは、山田正紀に限ったことじゃないと思う。
山田正紀はまだ良い方だよ。作品としてちゃんと成立している。
大藪春彦の末期作品なんて、正常な思考力が残ってるのか、と思うくらい異常に感じる。

>大藪春彦の末期作品
それ読んでみたいな
単行本になっていたらタイトルプリーズ
因みに山田風太郎「人間臨終図鑑」で、武者小路実篤89才90才時の
目を覆わんばかりの文章が引かれ、風太郎はひとこと「脳髄解体。――」と記している
「91才で死んだ人々」のところだから、興味のある方は徳間文庫の該当箇所を
立ち読みしては如何

と思ったけど短いものだからひとつ写しとく
武者小路89才、ゴッホの自画像について文章
「彼はその画をかいた時、もう半分気がへんになっていたろうと思う程
神経質な顔になっていたように神経質な顔をして、この顔を見れば
もう生きていられないような、神経質な顔をしていた。
僕はこれでは生きていられないと思った。実に神経質な顔をしていて、
もう生きていられない程神経質な顔をしていた」
――タイプミスに非ず

つ
ttp://www15t.sakura.ne.jp/~mope/gddb/gdc.html

thx
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>>69
うわあああ怖い。

>>68
>>70氏の紹介してくれた「餓狼の弾痕」もトンデモとして名高いが、絶筆である「暴力租界」も凄いよ。
読んでるこっちが何かおかしいのかと思って、思わず前のページをめくり直す、もの凄いリピート。
大藪の熱狂的ファンじゃなければ、読破は難しいだろう。
まあ、作品自体未完なんだけどね。

風水火那子に関しては
なんか完全にザザエ時空に肺ってる気がする。
ずっと歳を取らない。
美少女という設定にも関わらずデビュー作が２１歳。
本当はもっと若いのだが案外バイトのために年齢詐称してる可能性もあるが。

山田正紀に関しては
あれでも削っているそうだ
もっとも自分で削ってるようだから
あれでもくどいなら編集者が削るか
読者がセルフで削ってワープロ等で
私家版つくるしかないね

削る量が問題じゃなくて削る場所が問題だろ、jk。

私家版「神狩り」

それは薊でなければならなかった、と考えながら……。

　＜完＞

文句があるなら読まなくていいと
いった作家もいた

それは間違い
作品はパブリッシュされた時点でユーザーのもの
消費者が自分の身銭を切った商品に関して(メーカーに対し)文句をいうのは当然
「文句があるなら読まなくていい」？
もちろん山田正紀はそんなことはいわないはず

文句があるなら読まなくていい
というのは栗本初期の名言だ
客に対して頼んで来てもらってるわけじゃない
といった落語家もいたな
批評批判が過ぎるユーザーに対しては
クリエーター側もそのくらい言い返しても当然だろう

俺は、栗本は昔は読んだ時期もあったが、今は文句があるので読んでないww

山田正紀は、文句がないこともないが、読むのは止められない。
次作に期待してしまうので。

ttp://mogeonna.seesaa.net/article/90000254.html

今年も３ヶ月たつけど、新刊は一冊もなし？

いちばん近い予定は、5月のオーフェリアかなあ。
後は現在連載中の3本が完結して出版にこぎつけるのがいつになるのか。
昨年の予定から延びてる神獣とハムレットは全然読めないし。。。

神獣だけでも頼みたい

神田の古書店に、栗本薫宛署名入りのチョウたちの時間があったんだが、
これ献本を栗本が放出したってことでしょ
贈ったほうからすると、嫌なもんだよね。きっと

それ、また出たのか。なんか定期的に目撃情報があるぞ。

ちなみに栗本家の本棚は自作のみらしい。

「機神兵団」について語るスレはここですか？

山田正紀の良い所って沢山あると思うんだが、特に美人や美少女の描写に卓越したところが好きだ。

新井素子に「女を書けない」て言われて、いじけてたことがあったよ。

マリアンヌ・ブルムとか、風水火那子とか、アンドロイドユイとか可愛いよ

山田作品の美人というと、真っ先に関口真理が思い浮かぶが
これは新書版時の宇野亜喜良氏のイラストによるところが大きいのだろうな

弥勒戦争の崔芝恵に蔑まれたい。

最後の敵の大木うるわしに騎乗位されて死にかけたい

最期の敵では主人公最強だろうけど
２位以下決定戦で大木うるわしと
醍醐銀が戦ってほしかった

＞最期の敵

当時、夢中になったが、今、手元にない。（再発ｷﾎﾞﾝ）

何が面白かったんだろう。今読んでも面白いんだろうか。

進化力だの、進化と戦うだのは今読んだら微妙だが
「レベルBの現象閾世界」からカローンのエージェントにとっての「現実」が
浮かび上がってくるあたりは今でも面白いのではないか
ただこれも今となっては手垢のついた手法かなあ

歳をとってから読むと若いときの読んだところに気が付く。
一度読んでみて。

＞若いときの読んだところに

日本語でおｋ。

>>97
なんか螺旋の月（←これは自分の中の人にはベスト）に似てるね。

＞若いときの読んだところに
＞これは自分の中の人にはベスト

×　日本語でおｋ
○　同じ穴のむじな

ガラスの悪魔って何かに収められてる？

>>101
「エイダ」の番外編ですね。
SFマガジンに掲載されたのみで、単行本には収録されていません。

読みたいナーうｐして。

>>102
バックナンバー手に入れるしか無いんですかね？

ヽ、__ ／　　　　　　　　　｀ヽ／　　｀ヽ　　＼
｀ｰ,.　　　/　　/　　　　　　ヾ〃ヽ　　　ヽ　　〉　　＼＼　
／　　　〈　　 {　　 {　{　　i'ヽ/｀i/ /　 / }　 {　 _、／／　正紀
　　　　　ヽ　　｀ｰj　}　}　{　　　{ /　 ﾉ /　　｀ｰ' i
　　ノ　　ノ｀ｰ-‐'ﾉ ﾉ　ﾉノ　　　!_l　i {　{　　 _,.／　　　 エ凡
　｀ｰ-‐'　＼__,／ノノ‐-'　,,.-‐''｀‐-｀!｀ｰ｀-- 'ヽ　　 　 ﾊ＿ヽヽ
　　　　i/　/ / （(_j }　　/ ,.-‐‐‐‐,'/i　i　|　}　ヽヽ
　　 　 {　 {　ゝ､_,.ノ　　l|　｀‐--‐'､i/ ﾉ ﾉ　ﾉ　ノ　ﾉ　　 |
　　　　｀ヽ｀ニ-‐ノ　　 l|　　　　il|||jノノ　ノ- '　／　　　｀ｰ '
　　　ﾉ　　｀---'"　　　ili;　　　　||ヽ__,.／｀ｰ-'{　　 　　 l
､__／ ノ　ノ　ﾉ }　 ,. 　 '"　ヽ　/||ヽ__,.／i　/　ヽ_,.i　　 ﾚ　 ヽ
ヽ__／_／　.ノ-' 　 { {￣￣} } / /ヽ__,.／ヽ{　i　　ノ　 　 フ
｀､_／_／ノ-'ヽ.　 　 '､___,ﾉ　　/| ヽ　ヽ　　}　ヽ"　　　 ‐┼‐
　　｀ｰ-‐'‐-‐' ヽ　 　 --　 ／　l　 }　 }　　}　　|　　　　　'
　　　｀‐-----‐' ｀ヽ ___ ／　　　l /　/　　/　 /　　　　 |　|
　　　　ヽ _____ノ |　　　　　　　　 l'　/　　/　　{　　　　　・ ・

ガラスの悪魔って微かに覚えてる
ガラスの仮面の後日譚で大女優にはなるようだが
別に業界一とかそういう形容はなかったようだ
ただ所属プロダクションの看板女優とか書いてあった
あと姫川亜由美も出てなかったな
考えてみればガラスの仮面は贅沢な話だ
姫川ほどのやつが引き立て役なんだからな

姫川は天才というより努力型だったようだ
失明しかかったり殺人未遂ぎりぎりまでいったり
そこまでやっても勝てない運命なら最初から
諦める手も有り得た

パスティッシュというかオマージュ作品は何作か手がけてるけど
マニア心をくすぐるディテールへのこだわりとかに、あんま頓着してくれない作家だよね。

そうなんだよな
シャーロック・ホームズ
フランケンシュタイン
金田一耕助
夏目漱石
北島マヤ
と来たらどんな絢爛豪華な
物語が展開されるかと思いきや
絢爛とも豪華ともつかない
微妙な物語が展開される始末
・・・・・・orz

ヲタク属性の薄さはメジャーの証…か

いろんなテーマに興味を持つけど、情熱が続かず飽きっぽいという性格も
濃ゆいオマージュを書けない一因のような気もする

有名人をどどどと出すのは、風太郎の影響じゃないかと思うんだけどね。
しかし、その描き方は、正紀先生ほどの天才でも、大天才の風太郎には
敵わない、そんな感じ。

昔から何故かそうなんだ

紫式部＞夏目漱石＞山田風太郎＞山田正紀

と時代を経るごとに劣化してると言われてる

天才でもね

そんなことはどうでもいいからさっさと予告してた新刊出せよ

おまえがここでそんなこと書いたところで状況が１ミリでも変わるのかハゲ

114の意見を神が受け入れたのですが
115のレスで、もうしばらく出さない事にしました。
山田作品にいじわるな神様。

俺は「神君幻法帖」が早く単行本になってくれればいいや・・・
流石に問題小説を毎号買うのはしんどい。

山田風太郎的な作品だと誰かが言っていた

不謹慎だが女性がマンションで行方不明になった事件で
パズル思い出した…

>>117
そこで図書館ですよ

>>120を中心に図書館軍団を作ろう
だいぶ金の節約になる

山田作品は、普通の図書館では読めないと聞いたが。

検閲されてますから。

検閲図書館の出番ですな

ファイナル・オペラは進んでいるの？

あとまわし

検閲図書館戦争とか思いついた。意味ねーが。

>>125
連載中だから、進んでるんじゃねえの

少しづつな

女囮捜査官４だけ手に入らない。
５を先に読んでもネタバレ大丈夫でしょうか？

５はオチだけど
それでも良ければOK

１話ごとに独立してるから、ネタバレ等直接的な影響はないけど、
5巻を読んだら、もう素直な気持ちで4巻を読めなくなるかも知れない。
それだけ5巻は衝撃を受けます。

やはり５巻まで読み
また読み直すのが王道
つか５巻はポルノ・・・いいのか？

1 2 3 6 4 4 2 7 8 2
8 8 8 5 0 1 8 3 7 4
3 3 8 6 1 1 6 6 0 6
2 1 7 7 8 8 0 4 2 3
0 4 5 4 7 5 7 1 2 1

５巻の原作見たらＴＶしか知らない人は人格疑うかも

カオスなポルノだからな

１３０です。
隣県のブクオフまで探しに行っていますが、未だ４はみつかりません。
それどころか、山田正紀の文庫が一冊も無かったり..ハー
もう少し４を探してみます。５はお預けです。
古本屋まわったおかげで、光瀬龍作品が大分集まったのが収穫です。

>>137
密林で買えますよ。
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4877286993

古本屋行くと山田・光瀬・半村あたりは一緒にチェックするな

４売ってましたよ。




自分買っちゃったｗｗｗ




本屋で売ってないから、オフでやっと２と４揃えたｏｒｚ

俺が行ってる古本屋に囮のノベルス版全巻がダンボールに積んであった

>俺が行ってる古本屋

場所教えてくださいorz.

ところで、女囮シリーズのお気に入りは何巻？
山田正紀らしいのは3だけど、俺は2と4だな。

>>142
北海道です

女囮の１は、実はテレビドラマが最初だったと思う。
読んでみて、粗筋がわかったから..
あまり記憶に無いけど見ていたと思う。
それでも小説１はおもしろかった。

テレビドラマを見てれば小説を読む必要もないが
ひどい改変をされた５は読む必要がある。

＞テレビドラマ

もう見る方法無いの？

昨年末くらいの新作は見たけど、正紀ﾀﾝと関係無いようだし。

＞女囮の１は、実はテレビドラマが最初だったと思う。

冷静に読んでみたら、正紀ﾀﾝがドラマのシナリオとは画期的な話だね。
設定が自虐ダメキャラというところまではうまくいってる。
が、キャスティングが（ｒｙ





ドラマの原作でも売れなくて本屋に無いところも画期的。

>>143
一番山田正紀らしいのは5巻だろw
あんなひねくれた結末、山田正紀以外に誰も考えつかないw

俺が好きなのは2だったかな。
首都高をグルグル走るヤツ。

俺は留守電で引っ張りまわされる話が好き

入手中の本（それも中々手に入らない）なんだから、ネタバレ現金！

どの本のネタを振ってほしくないのか具体的に言え

>>150
あれはエロいな。

>>147 もう見る方法無いの？

再放送まめにチェック。
BSも忘れずに、金があればCSもチェック。
BSではハイビジョン画質だったりする。
まー、ハイビジョンで巨大な北見志穂を見てもしょうがないが。

中山忍や釈由美子が演ずるならおっけー＞志穂たんw

北見志穂の名前でA○女優思い出してしまう

>>155
おお、中山忍の北見志穂か。ちょっと観てみたいな。

しかしな５作で打ち切られないということは
現在のシリーズが人気あるということだからな
まあ蟹江は適役だけど

というより、設定が消費されてる感。

北見志穂なら弱そうに見えないとな
強そうに見えて強いなら只のお局刑事

しかも、男なら見るだけで村々きちゃうというエロさがないとなあ

90年位の、スレンダーで薄幸そうな松下由樹なら調度よいが、
今じゃお母さんって雰囲気だもんな。

まあな、でもあの1ｍのヒップは、熟女板でも大人気

全作録画しています。ＶＨＳからＤＶＤにコピーも終了。
でも２度見たことがほとんど無い。首都高シーンはエロかった。

つ ニコ動 >>164

「世にも奇妙な物語」に山田正紀の作品が有った記憶がある。
巨人の試合を聞きたくて、タクシーの運転手とラジオのチャンネルを巡って喧嘩して、降車させられる話。

思い過ごし？

その話とは違うけど、短編に「遭難」っていうのがあったな。
峠でバイク事故に遭った青年が、通りすがりの車に助けを求めるんだけど誰も停まってくれない。
タクシーに拾われて、運転手に理由を聞かされるんだけど、地元の野球チームのTV放映が関係してた…っていう話。

山田正紀原作ドラマリスト
1988　フジ 「悪い奴は眠らない」（不思議の国の犯罪者たち？）　草刈正雄　加賀まりこ
1990　フジ「世にも奇妙な物語秋の特別編（代打はヒットを打ったか？）」伊武　雅刀　河原　さぶ
1991　フジ「世にも奇妙な物語冬の特別編（犬の穴）」三浦友和　浅田美代子
1995　日テレ　火サス「六月の花嫁(3)仮想結婚（ホームドラマ）」床嶋佳子　吉行和子
1997　フジ「世にも奇妙な物語春の特別編（管理人）」松嶋菜々子
1998　日テレ　火サス「家族の48時間（愛しても、獣）」渡瀬恒彦　大谷直子
1998　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(1)　ラッシュアワー連続殺人事件（女囮捜査官(1)）」松下由樹　蟹江敬三　G高知東急
1999　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(2)　停電の夜、連続美女絞殺！（女囮捜査官(4)）」G若林　志穂　勝村　政信
1999　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(3)　深夜の首都高速でバラバラ連続殺人！（女囮捜査官(2)）」G坂上忍　結城しのぶ
2001　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(4)　狙われた美人刑事！（女囮捜査官(3)）」G京本政樹　美保純
2002　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(5)　運転する死体？（女囮捜査官(5)）」G吉野きみ佳　芳本美代子
2003　フジ「世にも奇妙な物語秋の特別編（パーフェクトカップル（ホームドラマ））」矢田亜希子　江波杏子
2004　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(6)　消えた花嫁連続殺人」G渡辺典子　大谷直子
2004　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(7)女刑事vs女弁護士、絶体絶命の熱い闘い！」G川島なお美　小橋賢児
2004　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(8)怪しい傷跡の死美人」G保坂尚輝　布施博
2005　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(9)美人令嬢連続殺人！」G秋野暢子　尾美としのり
2006　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(10)ネイルサロンの秘密！」G国分佐智子　水沢アキ
2006　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(11)爆破予告犯から来た挑戦状！」G河相我聞　黒田福美
2007　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(12)ニセ人妻・連続殺人！」G大浦龍宇一　原千晶
2008　テレ朝　土ワイ「おとり捜査官　北見志穂(13)」　7月放送予定
訂正追加あればヨロ

>>168
「おとり捜査官」の6作目だったと思うけど、
『花面祭』が原作（原案だったかな）クレジットされてた記憶がある

「オフェーリアの物語」げと
うーん。ミステリじたてなのね。

外国もの？
今回は図書館に入るまで待つかな

>>168
３Ｑ
＞1990　フジ「世にも奇妙な物語秋の特別編（代打はヒットを打ったか？）」伊武　雅刀　河原　さぶ
これだ！

>171
ものすごく大雑把にいうと、
開花期の明治を舞台に、西洋人形のオフェーリアを媒介に
サイコメトラーの能力を使って事件を解決する少女を主人公にした幻想ミステリ、とおもわれる。
最初の方を読んだだけだが

ttp://www.futabasha.co.jp/magazine/suiri.html
>新連載
>山田正紀
>車椅子の実業家 孤独な戦い
>「復活するは我にあり」

お願いだから、神性探偵の最後とオペラの最後と創造士の続きを……。

A. 山田正紀の新作の連載が開始された雑誌。
B. 山田正紀の「○○○」の続編あるいは完結編の連載が開始された雑誌。

さて，どちらを買う？

B. に，１票。

俎凄一郎は続き書かないだろうな
個人的には、久々に山田節全開で楽しめたんだが
別作で名前だけ出れば御の字かなぁ

Ｂにもう一票

オフェーリアの未完の物語　にしか見えません

>>175
オペラは連載中
いつ終了するかはわからない
連載終了後すんなり刊行されるかもわからない

「星砂、果つる汀に」が読みたい

>173
今一話目を読み終わったが、幻想どころの話じゃなくて、ミステリでは目一杯反則では？
同じレーベルの『雨の恐竜』は一応ミステリだったけど、これは……。

ただ、久しぶりに正やんの、とんでもない世界を作るために言葉を使うというのを読めた気がする。
最後に、架空のものの設定集が『宝石泥棒』みたいについている。

最近出るシリーズがことごとく中断してるのは
もうムアコックみたいに
作品ぜんぶがひとつのシリーズでーすとかやってるつもりなのかなあ

新作書く先から次への構想を忘れていく・・・・とは思いたくない。

構想が浮かんだら1冊大学ノート買ってくるんじゃなかった？

療養中の暇つぶしにとにかく長いの、と思って
このひとの「ミステリオペラ」っての買ってきたよ

二日持たなかった
久々に徹夜して読んだ
すげーおもしろかったんだけど他のもみんなこうなの？

>>186
おすすめ作品の紹介は↓にまかせてとりあえずやらなきゃならないことやっとく

「療養中に徹夜なんかしちゃいけません」

＞「ミステリオペラ」

書評を検索して読んだら、ボコボコにけなされてたよ。












他のもみんなこうだけど。

あの「ミステリオペラ」が楽しめたら
他の山田作品も楽しめるよ。

>>187
ありがとう
でも面白かったんだよマジで

>>188
ググってみたよ
すごいけなされてる！ふしぎ！
でもそのけなされかたはちょっとなぁ、とか思う

>>189
そうなんだ
「蜃気楼」ってのと「人食いの時代」っての買ってきたよ

ネットの書評なんて一番アテにならないさ。
楽しむのは自分なんだから、自分が面白いと思える感覚を信じた方がいいに決まってる。

ただ、オレの感覚からいえば、玉石混淆ではあるな。
まあ、オレの場合は玉石関わらず、愛すべきマサヤンの作品だがね。

評価の高いところで、未読なら「女囮捜査官」「神曲法廷」あたりから読み進めてはどうか。

>190
>191がいうように
『人喰いの時代』『女囮捜査官』と『ブラック・スワン』は評判いい。
ただ、『神曲法廷』以降はあまりにも変格過ぎて好悪が別れる。
風水兄妹のシリーズもそうだし。

最新刊の『オフェーリアの物語』に至っては、ミステリのレーベルから出ているのに、
思いっきりSF（しかも正やん節全開）。

ちょっと待て
ミステリーYAはミステリレーベルじゃないだろ
http://www.rironsha.co.jp/Mystery_YA/about/index.html


だからといってオフェーリアが反則じゃないとは言わないが

>>190
けなされてるだけじゃなくて、全然売れてない、もあるお。
文庫でさえ初版逃すともうチャンスが無いから気を付けてね。




それはそうと、みんなミステリばっかでＳＦはすすめないんだね。




ＳＦ作家も、山田正紀は好きだけどそれはＳＦの部分じゃない、とミステリすすめてたorz

SFはSF板の方で勧めてるから、興味があればそっちへくればいいとおもうよ。
オレはどっちにも行ってるから。
板違いとか言い出すヤツがいて荒れるのも嫌だし
‥‥まあ、このスレは紳士的だからそんなことはないとはおもうけど。

いや>>186は基本、ミステリファンなんだよ
で、読みでがあって、明らかにミステリっぽいタイトルのものを買ってきたら
それがたまたま山田正紀であったと
そういうひとに「宝石泥棒」と「神獣聖戦」と「チョウたちの時間」は必読！
とかいきなりいったって「それどこに売ってるんですか」と聞き返されて
逆に困るのはこっちだ

十二国記は「宝石泥棒」からもらってますね。

SFファンな自分が初めて読んだミステリが
山田正紀だったりする。
その逆があってもいいんじゃないかな？

>198
ありだと思うけど、『神狩り』がハヤカワ版のみ、『ヴァイブ』も在庫があるかどうか。
時代小説も傑作『辛うござる』等ほぼ全滅だし、PFも『謀殺のチェスゲーム』
『三人の馬』も『火神を盗め』も古本屋巡りになる。

>196の言うように勧めたくても勧められない……。

>186の人気に嫉妬ｗ

「チェスゲーム」や「火神を盗め」あたりまでもう品切れなのか……。
徳間の「謀殺の弾丸特急」も、確か品切れだっけ。

「辛うござる」はe-novelsで購入できるけど、書籍で欲しいよね。

>>199
186じゃないけどPFて何？

ハイ、ぼけて↓

惚ける前に一応マジレス。
今は余り言わないけど嘗て田中光二の「大滅亡」とか一連の
近未来の社会・政治・経済状況をシミュレートしたような小説を指して
ポリティカル・フィクションて呼称が流行ったのよ。
若い人が知らないのも無理はなかろうて・・・

あ、俺も十二国記読んだずっと後に「宝石泥棒」読んでそうおもたよ。
屍鬼==>　呪われた町といい、小野ってつくづくオマージュ（笑）女なんだなあ。

俺は「機神兵団」からファンになったミーハーだけど、ミステリー書いてくれて嬉しい。
ペルソナとか傑作だと思う。

ただ、面白い作品も後半まで退屈な事が多く、退屈な儘終わる作品もあってちょっとキツイ。

んじゃ、近年出た山田作品で
はじめての人にオススメできるものって？
ジャンルはどれでもいいから。

自分なら「早春賦」

「篠婆」は面白かったな。
でもまだ全ての謎が解きあかされてないし、だいたい近作とも言えないか。

「篠婆」は最初から途中下車臭プンプンだった。

「篠婆」のシリーズ設定はいいよな。
続きをめちゃ期待してるんだが。...いまだに。

>206
『白の協奏曲』
ネタは『三人の馬』でさらに深化してるけど、そうじゃない分、わかりやすい。
「負け犬」全開だし。

SFでいいなら『オフェーリアの物語』なんだが、これ終わってないんだよね。
『宝石泥棒』や『チョウたちの時間』的なものをぶち込んで、
風太郎の明治物に挑戦しようとして、2巻目が本当に出るなら「超越者への挑戦」もありそうだし、
『機神兵団』の「モジュール」みたいなのはあるし、『神獣聖戦』の「鏡面世界」みたいなのも出てくるし。

2009年度刊行予定

オフェーリアのつづきの物語
山田正紀

お雇い外国人である鉄道技師の父親を持つミシェルは、
不思議な能力を持つリアと遭遇した事件を思い返す。
彼女には本当に人形の声が聞こえたのだろうか。
あの一連のできごとにはすべて論理的な説明がつけられるのではないか、と。
「オフェーリア」を別の視点から語りなおしたミステリー・タッチの物語。



どう見てもシリーズ未完フラグです　ありがとうございました

>211
一応、3話目のあれ以外は論理的に解決している。
ミシェルが知っているのは、2話目と3話目だけど。
これを「照座御代」から書いてくれるなら、凄いぞ。

私は待ちたい（未完フラグには同意）。

ここに「未完図書館」と呼ばれる作家あり。

そんなこと言うやつは僭越図書館だな

仮面戦記とか妖虫戦線とか、なんでこんなに面白いのに未完なんだァァァ・・・と、
未完のまま放置されていることを知ったとき、かなり凹んだ。

いまはもうあきらめますたorz

あなたの考えは堅実図書館

あなたのジョークに幻滅図書館

指摘の鋭さに戦慄図書館

とりあえず流れを受けて便乗図書館

少しも語呂があってないので悶絶図書館

以上　図書館戦争をお送り致しました

（ちっ、また未完かよ...）

検便図書館

「人食いの時代」と「蜃気楼・13の殺人」読み終えました
なんかぺらい？小粒かな？とか思ったら最後でどどーんと来る感じ
あと読後感が重過

「風水火那子の冒険」も読んだ
麺とスープと…が良かった
こんなのなかなか読めるもんじゃないと思

>>224
だから療養中にそんな無理すんじゃないって前にも誰かいってたじゃねえか
ほれみろ、書き込みの途中で死んじゃったじゃないか

自演乙

あと「神曲法廷」がみつからないんだけど…
先に「長靴を履いた犬」読んじゃダメだよね？

>>226
>>225だが、>>224-225のことをいってるんなら自演じゃないぜ
186(ご新規さん)の名誉のために一応いっとく

>>227
主人公が「神曲法廷」の事件の後遺症で大きく様変わりしてるし、
「神曲」のエピソードに触れてるとこもあるから、読むなら先に「神曲」を。

ここだけの話
「蜃気楼・13の殺人」って好きなんだよな...
あまり人にはすすめてないけど。

薦めても無駄
アンフェアとか言われて
腐されるのが落ち

「マヂック・オペラ」読み終えちゃった
前に比べて大風呂敷度が足りない気がしたけどこれまた大満足




｢ﾌｧｲﾅﾙ｣ﾏﾀﾞｰ？（・∀・)っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

山田正紀は
2度と完結編を書けなかった…。
超人ロックと短編作家の中間の生命体となり
永遠に文芸誌をさまようのだ。
そして読者は結末を読みたいと思っても読めないので
そのうち待つのをやめた。

>>232
頑張って連載してます
本になるかどうかは分からないけどｗ

わかるよｗ

山田正紀の推理小説って、何処と無くＳＦっぽい文体じゃない？
「仮面/ペルソナ」の火那子が車に追い回されるあたりの手法(アクションシーン)とかも、推理小説としては異質だし。

SF作家だろ。
釣り？

>>237
ｓｆ作品で無くても、ｓｆ作家であるという匂いをどこか消せずにいる、というか、消さずにいるというか。
そういう意味の内容のつもりなんだが……

まあ、それが味だからね。
ミステリー的発想も意外性が極端に振れたりする。物語の根幹に関わるような。
その辺はミステリー作家の発想ではなく、SF作家のミステリーへのアプローチという感じがある。

>>239
だね。
その独自性が、大きな魅力ではあるね。

文体ではなくて、手法では有るけれど「神曲法廷」なんて山田正紀でなければ書けなかった作品であるとは思う。

「神曲法廷」のラストは、ほとんどホラー小説なみの怖さ
突然目の前で知人が狂いだす悪夢のような――
傑作だと思うけど、再読する気になれない…

「神曲」→「長靴」
「ミスオペ」→「マジオペ」
シリーズスケールの縮小加減が似ているね。
いずれも3作目に期待だな。（きっと、裏切られるんだろうけど）

丁度「神曲」と「長靴」読み終えた所
正直今まで読んでなかったのが恥ずかしい
でもこの人がミステリファン受けがよろしくないってのがなーんとなく解った気がする
トリックなんかどうでもいいんだよ何とでもなるんだよ的な？

「長靴」評価低いぽいけどラスト前とかすごい良かった
「メリークリスマス」「メリークリスマス」

自分は「仮面/ペルソナ」を、史上最高の推理小説だと思っています。
中盤中ダレするけど。

「ミステリオペラ」の列車消失事件のくだりで
「ミステリってこんなんでいいの？」と思った
ミステリ初心者がいる。

いやだめだ。
山田のミステリは、「ミステリ」商品として流通させるために、
無理矢理添加物を混ぜてるだけって気がする。

>>243
存在を知られてないだけだと思ったんだが、受けが悪いのか？

>>264
ダメも何もそれが前提というか、公知の事実でしょ？

>>246
厳しい意見だが…一理ある…というか大ピンポン…

だがそれがいいと思う俺がいる

ミステリのような小説を読むということは
ししゃものような魚を食べてるのと同じことなのか！

ヒント：　日本産表示の鰻　鮨屋に深海魚

りゅ、リュウグウノツカイ....ｺﾞｸﾘ

山田はイワシの骨でも雑ぜておけばいいものを、
ジンベイザメの骨を雑ぜたりする。
だが、それが山田クオリチー。

おまいらボロクソに書けば良いと思ってるだろ。






負け組と負け犬の違いに関して一言。
　↓

負け犬→その(負けの)原因が個人的なものに帰結すると考え、自己の能力を高めようとする
負け組→その原因を、自己外部的なものに責任転嫁し、そこにおいて感じた自己の無力さを
　　　　他者攻撃をすることによって糊塗しようとする

負け犬の例→「火神を盗め」の登場人物たち
負け組の例→「神曲法廷」の真犯人

>>254が無茶振りするから全然面白くもないし、例に引いた作品だって実はうろ覚えだ

負け組は「彼女が居ないから」と
彼女の居る居ないに執着する。

山田負け犬は、彼女が居なくても
最後の赤玉を
もったいぶらずにおもいっきり放出する。

ちがうな....↓次の人ヨロ

負け犬→神と戦っちゃったりするよ
負け組→俺ら





↓

入手困難だった『裏切りの果実』をブックオフの１０５円コーナーで見つけたぜ。

　↑
勝ち組ｗｗｗ

山田正紀のミステリーは、本格物や狭義のミステリーのカテゴリにこだわる人は、点が辛いよね。
オレなんてエンターティンメントの大きなくくりとして楽しんでるから、全然気にならないや。

『ブラック・スワン』『恍惚病棟』『女囮捜査官』「風水兄妹シリーズ」は
まともな本格ミステリを書こうとしているけど、
『神曲法廷』あたりから「SFでもできると気づいた」だからねぇ。
その後のはSFとミステリの境界だと思う。
「ミステリ3部作（まだ2つしか出ていないが）」『ロシアン・ルーレット』
『カオスコープ』『サイコトパス』なんかはSFにミステリ的な手法を持ち込んでいる。
『オフェーリアの物語』に至っては、ミステリ的な文脈に、山田正紀的SF造語をぶち込んでいるし。

でも、そこがいいんだよな。いつまでも感性は若いなぁ。

女囮捜査官の4巻以降や螺旋を
まともな本格と呼ぶと本格ファンから袋叩きにあうよ

あ　もうあってるよな　すまん

本格を自称してる作家どもよりも、トリックはしっかりしてると思うんだがなぁ。

別に非難するわけではないが、
トリックはしっかりしてる＝＝＞本格だ！
というタイプの読者には、山田は向いている。

正紀ﾀﾝ＝負け犬
おまいら＝負け組

負け作家、負け読者

かぎりなくミステリとSFの境界には「バカミス」地帯がある。
山田氏は時々足をつっこんでいる。

結局、山田正紀が好んで描きたいのは
人間の「情念」じゃなくて、人間の「認識」の部分だから
ＳＦは勿論だけど、本格ミステリというカテゴリーとは親和性があるってことじゃ

などと、わかった風に書いてみる。

>>265>>266
このような書き込みは反社会的な考えの持ち主と見なされ
当局にひそかに監視されているとも言われるな

理解出来ない連中が、低脳を認めたくなくて書いてるんじゃない？
>>265-266は温和しく綾辻行人みたいな下らん作品読んでれば良いのに。

一体どうしたんだよいきなり

わかんないが
「俺だけが山田正紀を理解している」人が来たんだろう。

別にそういう人がいてもいいけど。

ヒント：　中二秒

>>271が無関係なふりしててﾜﾛﾀ

いや、271は無関係、無問題だと思うよ。

＞負け作家、負け読者

は公知の事実。

山田正紀を理解できない奴に、トリックを語る資格は無いんじゃない？
少々反則気味だけど、本邦最高のトリックを重視した推理作家だよ。

ここで呪師霊太郎が一言↓

「いい人間はどこにいる？」

今日久しぶりにＳＦマガジン立ち読みしたら、連載してたね。
これ面白い？

イリュミナシオン？
中断とかしながら、もう随分前から続いてるんだけど。
自分は単行本にまとまってから読もうと思って、今はスルーしてるが‥‥

単行本になるかって？
それは‥‥もう、ただ祈るしかないな。

星砂？
イリュミナシオン？
なんのことです？

と俎凄一郎が言っております。

「イリュミナシオン　君よ、非情の河を下れ　第14回」
早川の作品って、比較的単行本になりやすいイメージあるんだけど。

デッドソルジャーズ・ライヴやエイダも早川での連載で読んだ気がする。

「星砂、果つる汀に」の前例があるから油断は出来ない。あれも確かSFマガジン。
それに作品をお蔵入りにするのは出版社じゃなく作者自身だし‥‥

今連載してるのって、イリュミナシオンだけ？

確か隔月かなんかで連載してるんじゃなかった？
それとも、また中断か？

>>284
ファイナル・オペラも忘れないでください

>>286
何で連載してるの？

イリュミナシオンはSFマガジン
ファイナルオペラはミステリマガジン
その他２〜３連載を抱えてるはずだ
そのうち幾つ完結し幾つ単行本化されるかは
神のみぞ知る

>>288
早川が多いね

なぜミステリーオペラではなく
ミステリオペラかというと
早川独特のこだわりというわけだな

カナコたんも連載してるぞ。街シリーズ。

「神君幻法帖」は完結した？

>>291
娘も小説を書くの?

>>291　占いだけじゃ生活不可能か？

「僧正の積木歌」読み終わったよ
ちゃんと元ネタ読んでから読んだ

あれ？これで終わり？こんな終わり？アレとアレとアレは？とかあったけど
法倫の解説とsakatamさんのネタバレ読んで震え上がった
僧正ｺｴｰ!!

sakatam?

坂タムって誰？

>>297
坂上田村麻呂

↓麿のＡＡ

　　　　　　　　|_:::::::::::::::::::::::::::::l:..l;;;:::.:.:::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;|
　　　　　　　 .l..:￣'''' ー-''':::___i_i___,,...､､､'ｪ´''''---‐|
　　　　　　　 ,L,,,_＿_　　　 ..':';i i'' ::.:..　　　　　:.:.::;:;:;|
　　　　　　　{rミﾐ::l　 ｀'‐---　!_!,,,､ ----‐‐‐-i'￣;;:i
　　　　　　　|ミﾐ:::l　　 r‐‐ｧ　　　　r‐‐ｩ　　 _」　 三|
　　　　 　 　|ミﾐゝ'　　 .￣　　　　　 ￣　　　{,,,､　三|
　　　　　　i´lﾐ: ! 　 _,,.-_-　　　　　　 .-_､　　　:i　三|
　　　　　　|:|ﾐ::ﾉ　 .,,ｨ'r｡ｧ`ｭ　　　　ｨ"r｡ｧヽ, 　 | :ﾆ/i｀l
　　　　　　.!ヽ:l　 　 ｛::::::. i~　/ ::.　弋''-‐.'｀　　 |. ﾉi !;ﾉ
　　　　　　 i 'ゞl:::.　　ヽ:: /; ./　::　　 .ﾞ‐-　　　　i::l,,i /
　　 　 　 　 l ..|:i:::.　／⌒iノγ　::　 i,　　　　　　 | |';.ﾉ
　　　　　　　 ~ゞ::／　／　''〈?U _?U}::　　.......　　|├'
　　　　　　　　／　:／::::..　　　 ) (　　　　.::::::::.　ﾉ:ﾉ　　　
　　　　　　　/　　.（::::::::::...._,,...____　　　..:::.:::.　 ﾉ/_
　　　 　 　 /　　　 　⌒＼.{〉ﾍ,__,ﾞiq　　　　　／!1l
　　　　　　|　　　　　　 　〈.:.!⌒!⌒!./ 　　　　/ ;;r' .i ヽ
　　　　　　|　　　　　　　/iヾ|. │ │ﾉ　　　/　/　 /　 ｀!_
　 　 　　　|　 　　　　　;;'､　､ヽ___丿　'　 ／ .ﾉ　./　　　 -〒ヽ
　　　　　　|　　　　　/ヽ　.　ヽ..,,＿＿ ／ ／　./　　　　　ノ　 }

羊毛亭さんでしょ？

仮面戦記の3が蜜からねぇ
1と2は偶に古本屋で見るんだが……

「仮面」読んだお
上の方で史上最高の推理小説、って言われてる方がいるけど
これは確かに…そう言いたくなっちゃう
ダイイングメッセージのくだりはちょっと…だけど。

カナコたん出てるのってこれと「冒険」と「阿弥陀」だけ？

>>303
＞291

兄さんが不人気で安心しました

>>302-303の流れ、紛らわしいｗ

火那子って少女だよね？

>>303
「篠婆」にも別名で出てるんじゃないかな

カナコたんは最近ショップ店員をしてるらしい

講談社BOXで行なわれた東浩紀のゼロアカ道場に、『神狩り2』をテーマにしてる奴がいるんだが、このスレの住人的にはどうなん？
ttp://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/zeroaka/ronbun/09.html

プロフィールによるとこいつ「現在社会に多少配慮しつつある２ちゃんねらー」らしい。
ttp://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/zeroaka/profile03/05.html

小説推理に先月号から新連載が始まっている。

文章わからなさすぎてこわくなったが
写真の顔みて安心した。

ファンだがサイコトパス、カオスコープ、ゴーストはもったいない。
道具立ては最高なのにあっさり終わっちゃうんだよな。ミステリオペラ
並の長編が書ける分量の風呂敷を広げておきながら・・・。
読みながら残りページの枚数見て不安だったが・・・。

>>313
>読みながら残りページの枚数見て不安
いっしょのことしてるわ。

ミステリオペラでさえ不安だったからな

安心してて「神曲法廷」のラストの例もあるからな。

遅くなりましたが、オフェーリア読了。花面祭＆宝石＆闇の太守＆オペラ
などなど色々な雰囲気や造語を盛り込んだ感じ。２冊では終わらない長編に
なりそうな感じでした。途中で終わらないことを祈ります。

＿＿
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『24時間の男』っておもしろい？
古本屋で見かけたのだが、状態が悪かったのでスルーしたんだけど
買えばよかったかなぁ

意外と忘れがちな傑作です。「24時間の男」
山田犯罪ゲーム小説が肌に合う人は必読！

それは入手可能なものなのか？

尼のUSEDで1円で売ってる(´；ω；｀)

>>320
傑作なのか
明日買ってくるよ

萌え萌えヒロインが出てきて、主人公とチューなどもしますよ
ある意味彼女が主役です
ラストシーンはなんか、怖さと同時にスカッというか、
やられたぜ、やりやがったな、みたいな感じで、
傑作とまではいえないかもしれないけど、好きな作品です

【やられたぜ】山田正紀orzマイティ4【やりやがったな】

山田正紀の泥棒小説に触発されて
ウェストレイクやフィニーの小説を読みあさったっけ

機神兵団は何巻まで面白かった？
俺は……八巻までかな。実質的には七巻までだけど。

>>327
>機神兵団
皆が怒るほどのラストではなかったがなぁ。

>>326
>泥棒小説
「贋作ゲーム」のあとがきに出てくるジャック・フィニイと
スターログ誌のオールタイム短編ベストワン「愛の手紙」のジャック・フィニイが
同一人物とは知らなかった学生時代。

『24時間の男』買ってきた
積んでる本を片付けたら読みます

ジャック・フィニイの『五人対賭博場』が手に入らないんだよなぁ
復刊してほしい
ところで、『贋作ゲーム』が扶桑社文庫から復刊されるって本当なの？

>>327
オレにとって機神兵団はナチスの装甲騎士団との闘いがピークだったな。
まさに読みながら手に汗にぎっていた。
だから、その後は何だか気がぬけたようになってしまった。

>>330
白蘭花のおっぱいあたりがクライマックスだな。
シリーズ通して。

八巻の帯で公彦が生きてると解かった時には嬉しかったが……八巻以降、特に最終巻はつまらなかったと思う。

ルーマニア舞台の筈だったのがいきなりユーゴに摩り替わったもんなあ。激動期の現実をネタにした長期連載はやっぱり無謀だよ>機神

アニメ版の第二次大戦中の設定を無視した何でもありにはあきれた。
（そうでないとアニメファンは無視したかもしれないが．．．）

アニメ版は色々と酷かったが、機神のデザインだけは最も好かった気がする。

結局アニメ化や漫画化までしたし、一般的には女囮捜査官と並ぶ代表作なんじゃないかな？

「天動説」とか「風の七人」とか「殺し屋 貴志」の続編書け、とか云わないから・・頼むから冒険小説書いてくれ！

伝奇！　伝奇！！

俺は……仮面戦記の続編を……

いつまで待っても続き出さないから
もう一冊完結ものか短編以外は出版禁止にしようぜ

オフェーリアは発禁か？

（多分）冒険小説→復活するは我にあり
伝奇→神君幻法帖

神君幻法帖、連載終了した？

e-NOVELSのエロチカに収められた「愛の嵐（ポルノ・ポリティカ）」ってどんな話？
京極の「大首」と桐野夏生の作品ははっきり覚えてるんだけど、これは読んだ覚えすらない……

Ｅ−ＮＯＶＥＬＳオリジナルでは？

>>343
これは雑誌に載ってなかったのかぁ
多分そうだろうな。載ってたら読んでない筈が無いもん。

ttp://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2122898

>>345
申し訳ないが、それはみんな解かってると思う

紙媒体では小説現代2003年4月号が初出。
雑誌との連動企画だったので他の収録作も別の月に掲載されてます。

サー・ジョン・エヴァレット・ミレーの作品は良いね。
ハムレットが僕はシェークスピールの作品中で最も面白いと思う作品でもあるしね。

復刊きたね
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SI/BunkoSyuppan?sppnscd=00001&taishongpi=200809&listcnt=0

「おとり捜査官・北見志穂　1」って名前になったの？

名前なんかどうだっていい
でもシェークスピールは勘弁してくれるかな？

ゆとり捜査官にみえた

はじめからこのタイトルだったなら廃刊どころかバカ売れだったんだろうなｗ

まぁ、文庫化の時「五姦」→「五感」に変わってるから。
徳間の編集と「タイトル失敗したねぇ」と話したとか。

最近「相棒」のノベラも好調の朝日文庫か。
今年の土ワイの放映に合わせての出版だろうな。
なんにしろ、正紀センセイがうるおってくだされば。

予想：帯に松下の写真で、惹句「私、おとりになります！」

>355
いかんせん、松下の場合は犯人をぼこぼこにしそうだ。

松下は松下でも、松下奈緒がいい。
これを機に由樹から奈緒に主役チェンジして欲しい。

5巻に1巻のカバーをかけておいて
購入者ビックリ。

休み中にﾌﾞｸｵﾌ巡りして５巻そろえようと思ってたが、手間は省けた。
９月まで気長に待つお。

ブックオフなら一冊１００円で揃えられる。
揃えられない場合もあるが新本は状態がよくても
はるかに高い。

ヒント：　ガソリン代　何件か探してゲットできたのはたったの２冊

自転車と根性があれば何とかなるけどな

ついでに仮面戦記も復刊(+再開)して欲しい。
画もタイムボカンとか、団鬼六のＳＭ小説の挿絵の人じゃなかったっけ？
重荷丸けっこう好きなんだよな。

なーんとなく解ってきた
一番あやしい奴が犯人だ

>>308
トガミユキと火那子が同一人物って説は多分デマだと思う。

問題小説に連載してた「神君幻法帖」が終了したね
本になってくれよ〜ｗ

これで山田正紀は信長秀吉家康を描いたな。
つぎは道三あたりか。

そりゃ宇月原晴明なんぢゃ・・・

もしも火那子が映像化されたら、
一人称が常に「あたし」の茶髪不良少女みたいなキャラにされる気がする。
「漂泊の少女」と言っても実際は家出少女みたいなイメージにしか獲られないかも。

田中麗奈起用かな。

おれは蒼井優以外認めないぞ＞火那子

しかし、何故か松下由樹主演でドラマ化されてしまうのであった。

orz

自転車はママチャリになるんだろうな...。

さらに勝手に、囮シリーズになってたりOTL

風水火那子シリーズのスピンオフついに登場！
風水ヒマ子（火那子のおばさん）が、旦那と一緒に日常に潜む謎を解きあかす2時間ミステリー。
出演：松下由樹、蟹江敬三

う〜ん、われながらツマラン。

由樹姐さんを侮るなよ
「赤い稲妻・人見絹枝」なんてアスリートの役もやってるんだから
20年近く前だけど

>>377
いつから松下スレに… 松下由樹の真骨頂は「ドールハウス」だろ

これか？
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%B8%8B%E7%94%B1%E6%A8%B9

ＴＶサスペンス好きは本読めない人が多いと思うが原作再発で売れだろうか？

>>379
逆にミステリ好きも、ＴＶサスペンスは嫌いだったりするしな。

結論：

・ミステリ全般好き
・ＴＶサスペンス好き
・正紀ﾀﾝ好き

は三者相容れない。

あ・・・でも俺「ゴンゾウ」観てるわ・・・

確かに、ミステリが好きで、山田正紀の推理物が好きって人は聞かないなぁ

面白いんだけど、推理物好きな人には不評っぽい

機神兵団のＣＤ欲しい……

ビデオの「一巻」発売前に出た「ゼロ巻」に該当するやつ？
数年前にネットオークションで１００円で入手した。

残念ながら、朝日文庫の「おとり捜査官」は延期？になったみたいです。

ttp://d.hatena.ne.jp/udeoshi/20080903/p1

>>385
いいなぁ。

慥かモジュールの事を「黒い弁当箱」とか読んでるんだよね。

ひろき真冬の挿絵や、オリジナリティ溢れる漫画と較べて、
あのアニメの機神は格好好いんだよね。
特に竜神が好き。

でも人物とか物語が×

ＣＤの帯より
機神兵団＜零＞機神兵団、出撃せよ！　
大河巨編はここから始動する！アニメ本編に連続するオリジナル・ドラマ・アルバム、
挿入歌４曲入りで、ついに登場！

ニコニコと、ユーチューブで動画検索しちまったよ
話は兎も角、機神兵団カッコいい

何だかんだ言っても、機神兵団は一番メジャーだし、完結した長編シリーズだし、
山田正紀を語る上で絶対に外せない作品だよな

代表作かどうかはおいといて

＞機神兵団

正紀ﾀﾝの初期SFはかなり持ってるが、これ持ってない。買うべき？
最近長編小説読めなくなったんだが、マンガの椰子でも良い？

>>391
アニメと漫画は設定借りただけの別物だよ。

七巻までは最高にエキサイティングする。
八巻以降は、山田正紀らしいといえばらしいという展開。

とりあえず図書館で一巻だけ読んでみたら？

>392
というか7巻までと8巻以降は別の話でしょう。
ただ、7巻をああやって終わらしてしまったら、8巻からはああするしかないけど。

確かに7巻で終わっても問題はなかったw
(問題はあるんだけど、物語のダイナミズムからいって
7巻にクライマックスを持っていった方がバランスが良かった)

でも、正紀ファンなら全巻読むべき。

そうでつか。
実はヴァイブは当時１、２巻で挫折したんですが、
これは手に入れたいですね。

＞ハルキ文庫

なんて消えた希ガスOTL


＞ >>386

こちらもorz

>>394
七巻で終わってれば、もっと評価高かった気はするね。

このような読者の反応が最近未完作品が多い理由ですね、わかります

まさやんは読者に「こび」は売らない。自分が考えたのでは？

神曲法廷を読んでる途中なんだけど
ずっと かみきょく ってよんでた…

山田を始めて読んだがーー僧正の積木唄ーー期待はずれだった・・・　　orz

山田を．．．始めてなら、山田氏が妥当？期待外れで山田？

最初に読むなら何を読むのが良いんだろう。
やはり女囮捜査官全5冊一気読みか？

>502
手に入るなら、それと『ブラック・スワン』と『恍惚病棟』。
この3つはわかりやすい。

『妖鳥』とか『神曲法廷』以降は、思い切り意識的にメタ入れているから、
他の作品や他の作家を呼んでからじゃないときついかも。

風水火那子シリーズや「人食いの時代」も良いかもね。

「人喰いの時代」は、いい山田節が堪能できるね。

山田節つうか、山田風太郎テイスト。正紀氏自らも好きな作家と言ってたな。

山田節つうか
古事記
源氏物語
平家物語
太平記
山田風太郎
こんだけ読めば
日本の歴史は
大体わかるな

それって重要なこと？

>>407
山田正紀が入ってない...。

俺としたことが
しくじったぜ
古事記
源氏物語
平家物語
山田風太郎
山田正紀
だと平成まで
カバーするよな

>カバーするよな

その内容って説得力あるの？？？

＞その内容って説得力あるの？？？
あるんじゃねえの？

風太郎にこだわって悪いが、正紀氏の描写する宮本武蔵の風貌は
風太郎武蔵そのまんま。

風太郎をリスペクトしてる作家は多い
が風太郎が言及してる作家は漱石とか
横溝正史とかで後輩作家にほとんど興味なし

早い話、小説あんまり読まないやつでも、
古事記・源氏・平家・風太郎・正紀・漱石・横溝
くらいは読んだほうがいいってことか。
つか多いよｗ

小説あんまり読まないやつには、
古事記・源氏・平家・漱石はきついのでは……

小説イパーイ読んでる椰子でさえも正紀ﾀﾝの存在知らねーよ

露天商がハーブティーを飲む宗教施設に誘ったという
地味な展開が、山田正紀風。
怒濤のクライマックスを少し期待。

>>417
質と量を総合的に見て
エンタという括りでは
日本作家では正紀
海外作家ではクーンツが双璧
知らない椰子はもぐり

はつみみでつ>>419

＞海外作家ではクーンツ

こちらの方の名前は知らなかったり。

＞エンタという括りでは 双璧
＞知らない椰子はもぐり

ソースは？隠語で書かれてるんでつか？

それならもっと普通に本が買えるようになって欲しい。

ソース厨は大概煽り厨だけど
基本即レスだよ即レス
３３時間も経ってから
レスしてもあんた
相手だって何日したら
また来るか・・・

>>420
クーンツも知らないとは完全にモグリ確定だね。
少なくとも（小説イパーイ読んでる）と胸を張って言える立場でないことは自覚すべき。

＞少なくとも（小説イパーイ読んでる）と胸を張って言える立場でない

別にそんなこと言ってないし、それって胸張れるもんなん？

自慢したいんならこれでも読んでろ、つ ttp://nkst.jp/vote/novel.php?auther=20080001

>>423だけが自慢したいと言っている
仮定法ではあるがな

「私を猫と呼ばないで」を5ヶ月後れで読了。

う〜ん。
短編の切れ味が落ちたな‥‥というのが素直な感想。
20枚という制限で苦労しているのは伝わってくるが、奇妙な味の短編の名手として鳴らした
マサヤンの久々の新作短編集がこの出来か‥‥と思うと、少し哀しい。
本人が短編の出来に自信を持っているらしいのもちょっと‥‥

「少女と武者人形」の頃のような切れ味鋭い短編集をまた読んでみたいよ。

上げ厨は自分の読解力は疑わない

肉じゃがの話は、冷食開発室より大型スーパー直営の惣菜コーナーがしっくりくる
冷食で肉じゃがは売れねーよ

↑そこに突っ込むか（w


ところで、雁作ゲームが扶桑社文庫から12月復刊するみたい。
女囮のこともあるから、実際出てみるまではわからんけど。

１２月か１０００円以内なら考える

メタってこれのこと？

ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/51368481.html

12月13日　
土曜ワイド劇場「おとり捜査官　北見志穂」
シリーズ第13弾!

このミスと本ミスの来年の予定コーナーに、山田正紀の名前がなかった‥

orz

誰にも信用されない隠し玉が好きだったのに

　　　　orz




この孤独感からの出発が、新生山田正紀のはじまりなのさ。

>>431
「俺ミス」に期待だなｗ

>>435
何その正紀ﾀﾝのケータイ小説ｗ

もっと改行あった方が：









　　　　orz




この孤独感からの出発が、



新生山田正紀のはじまりなのさ。

正紀先生の文体としたら果断にすぎる。
ここは語尾を自信なさげにして

新生山田正紀のはじまりともいえまいか。

　　　　orz



てか
この孤独感からの
出発が







今から思えば
新生山田正紀のはじまりだった
といえまいか？
みたいな



ttp://guideline.livedoor.biz/archives/51123174.html

wwwwwwwwww

>>439
朗読：広川太一郎

>>441
故人乙

SFジャパンにインタビューが載ってたので立ち読みしてきた（すまんが他に読みたいとこがなかったもんで）。
うろ覚えだけど来年の予定としては、

・「神君幻法帖」２月刊行
・「弥勒戦争２」書下し
・SFマガジンの「イリュミナシオン」は執筆ペースを上げる
・ミステリマガジンの「ファイナル・オペラ」は結末500枚を書下し
・角川で日本版「薔薇の名前」を連載予定

…カッパノベルスとか講談社ノベルスとかハムレットの密室とかオフィーリアとかについては、多分あれだ
「ご愛読ありがとうございました！
山田正紀先生の次回作にご期待ください！」

虚無ったという事ですね、わかります

あいかわらずだなｗ
もうシリーズ物書くな

オフィーリア止めたら若いファンがいなくなる。
あと３年で定年（６０才）なのでハイペース再開か？

正紀のシリーズ中断で今日もメシがうまいとかなんとか誰か煽れよ

>>443
インタビュー読んだけど、打ち切りと断言してるわけじゃない。
SF雑誌だからミステリ系の宿題はスルーされたのかも。

‥まあ、実際には「弥勒戦争２」その他を手がければ、シリーズの続きを書いてる余裕はないだろうけど。

せっかく待っていた正紀のシリーズ物絶賛放棄で、今日も飯がマズイ ！！

　　　　　　:::::　　　　　　__　 ＿_　　　　　:::::::::::::
　　　　　::::::::::　　　　／ __|　 　　ヽ　　　 ::::::::::::::::::::::::
　　　 :::::::::::::::::::　　/　 / ﾉ( ＼　 　 '、　:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::　　　|　| ノ ⌒ ヽ＼ 　 l　:::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::　　　　　　ﾄ､..-三-　,ﾉ 　　　:::::::::::::::::
　　::::::::::::::::::　 　　　　　ヽ;;;;;;: '　　　　:::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　＿|＼∧∧∧ＭＭＭＭ∧∧∧／|＿
　　　　　＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜
　　　/　　─　/　──┐ ──┐ｌl　ヽ|　 |ヽ　 ム ヒ　|　|
　＼/　　─　/　　　　／　　　／　　　 |￣|￣　月 ヒ　|　|
　 ノ＼　＿_ノ　　　＼　　　／＼　　 / | ノ ＼ ﾉ Ｌ_い o o

　　　／ ￣￣￣￣￣ ヽ
　　/ ／／ノﾉﾉ人ヽ　　 ヽ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　| /　／　　 　ヽ'＼ヽ　| ＜　わたし囮になります
　　||　　（●）,　、（●:ヽ / ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 |　　,,ノ(、_, )ヽ、,, 　 |　　
　 　＼　　.｀ニニ´　 .:::／
　　　／｀ー‐--‐‐―´´＼

もはや松下はおばさん系最強刑事
原作一切関係なし
蟹江敬三がいなけりゃいないで
なんとかなる領域に達した

　　　／ ￣￣￣￣￣ ヽ
　　/ ／／ノﾉﾉ人ヽ　　 ヽ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　| /　／　　 　ヽ'＼ヽ　| ＜　わたし関取になります
　　||　　（●）,　、（●:ヽ / ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 |　　,,ノ(、_, )ヽ、,, 　 |　　
　 　＼　　.｀ニニ´　 .:::／
　　　／｀ー‐--‐‐―´´＼

なれば？

前回の椰子はちょっとおもしろかったが、今回のはヒドかった。

おまけ：
ttp://news4vip.livedoor.biz/archives/51239465.html

去年の「おとり」はストーリーの構造的には触覚（姦）のリメイクでしたね。
うまくアレンジしていて出来が良かった。

「囮」の文庫も「贋作」の文庫もホントに出るんだろうか？

＞囮

出ないって上のレスあるだろーが。






自分も２冊しかそろってない。それも古本orz

ttp://www.fusosha.co.jp/book/2008/05839.php
「贋作ゲーム」無事発売されますた

持ってんだけど、買い直せと？

ま、大昔買った文庫は古杉て黄ばんでるんだけどね。

そこはお布施です。
信者ならバージョン違いの2冊や3冊･･･

元本に同傾向作品を増補した襲撃テーマ短編集になってるみたいだし
買えよ！

「山田正紀犯罪ゲーム小説集第一弾」となっている第二弾もあり？

第二弾は七面鳥危機一発ですね(=ﾟωﾟ=）

おいらも今日買ってきた。
で、第二弾は、不思議の国の犯罪者たちと予想する。
まあ、出るならどちらでも嬉しいが‥‥

ラインナップは、去年だか一昨年だかに別スレで予告されてたよ
第二弾は「ふしぎの国の犯罪者たち」

「贋作ゲーム」ときたら「五つの標的」じゃないのJK
「ふしぎ」はアンチゲーム小説だと思っているんだが

お布施しました。贋作＋剥製から１作品、ヨハネより２作品
偶然、気にかけてもらって映画化は？...

今日本屋いってみるわ
値段とかもあるし
他にいいのなければ買う

「贋作」の中身については、いまさらなので
自分的にヒットだったのは
カバーイラストが山野辺進！
まだご活躍されてるのですね。
幻影城の黒っぽい表紙がなつかしい。
で、山田正紀とはハヤカワ文庫の「氷河民族」から
なんと33年ぶりのタッグ！（たぶん）

高いから考え中

お年玉で..ボーナスで..へそくりで..お布施を！！

御布施もいいが
ハッキリいって微妙
山田作品としたらば普通の出来だからな
ま普通が一番という言葉もあるが

このへんで、最後の敵、とかどうよ？

ブクオフで囮捜査官全五巻ゲット！
幸せな週末になりそうだ

>>472のorzが見えた週明け。

ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/51418640.html

＞贋作

無いように関してマターク記憶になかったのだが、、、今、新患を再毒しているんだがﾋﾞﾐｮｰｗ
次の再刊に期待。

>>473
今4巻読み終えてちょっとorzなんだけど…

今囮捜査官5巻読み終わったよ


　　　　　／　　　ｏ　 　　　　　　　 　ｏ　＼
　　　　/　　　　　　 　 　　______　 　 　　　ヽ　 .＿|__o　__|___　　＿　　ヽ　，
　　　　|　　　　　 　　　　丿 　 .|　　　　　　 |　 ノ |ヽ、　 |　|　　　　　　 ノ
　　　　ヽ　　　　　 　　　/_______|　　　　　　/
　　　　　＼.　　　　　　 ﾉ　　　 ｀ヽ　 　 ／

篠婆の続きはどうなってるん？

でも囮捜査官って いつもの山田正紀のミステリ風のナニか だからあんまり驚きはしなかったなあ
山田が最後にまともなミステリ書いたのって恍惚病棟ぐらい昔じゃないか

ミステリオペラでさ
最後にモダシさんが会いにいった人って誰なの？

カタカナで書くなよw

買って１年まだ読んでない自分もこのスレ見てんだけど。

モダシ・キイチロウ？
モダシキ・イチロウ？

前者では？

いや疑問符つけなくていいですから

前者かモダ。（ナッチ風）

ファイナルオペラの結末部分が書き下ろしねぇ・・・
お目にかかれないかもしれんな
例の如くシリーズ中断するかも

おとりって出たの出てないの、氏ぬの？

囮は3月刊行らしいよ

「代打はヒット打ったか？」って、渡辺いっけい何の役で出てたの？

たしか、オカマバーのママだったっけ。

扶桑社文庫の第２弾「ふしぎの国の犯罪者たち」
併録は「剥製の島」から３本…「剥製の島」「マリーセレスト２」「閃光」。
無事でました。

第3弾はあるのんかいな？

今回の犯罪小説再刊シリーズで予定されてた分（小林信彦・都筑道夫・山田正紀）は出揃ったから、一旦打ち止めかと。
次は国際冒険小説編らしいけど、ラインナップは不明。

10年振りに「天動説」やっぱり最後は駆け足だったけど上下一気読み出来た。ミステリーも良いけどやっぱり冒険・伝奇路線に帰って来て欲しい･･･ 弟分だと思ってた今野はすっかり警察小説専門になって戻って来そうにないし。

『神君幻法帖』が出たらしい

ＳＦ板ではいろいろ書かれてます。

朝日文庫「おとり捜査官（1）」
あのセリフとあのコンビの写真を帯にして発売されました

あのセリフ：







「月に代わってお仕置きよ」

この復刊こそが、テレビドラマファンを
山田正紀の世界にひきずりこむオトリだったりする。

最終巻に驚愕せよ。

朝日文庫版で久しぶりに読み直してみたら本文中の「囮」が全部「おとり」になってた。
初出時は漢字だったよね？

何で平仮名に直したんだろう。
言葉狩りの一種なのかな。
「おとり」より「囮」のが、作品の雰囲気が出てていいけどな。
もしかして、去年から出版が延びてたのは、その所為？

>>500
その流れで逝ったら、最終巻は”無きもの”となって、
４巻以降はＴＶのノベライズ巻がとなって出続ける。

>>503
そんなノベライズにこそ
ションベンかけてやらぁ！

誰だよおまいｗｗｗ

クロノスジョウンターが原作の「この胸いっぱいの愛を」を梶尾真治がさらにノベライズしたように、
テレビオリジナルの６巻以降をマサヤンがノベライズしてくれることでしょう。

１〜４巻まで順調に再刊
↓
５巻以降原作者によるノヴェライズ
「新たな構想のもとに原作小説とテレビドラマを再構成！
旧版を読んだあなたにも、予想外の結末が待っている！」
↓
五年後
「６巻ﾏﾀﾞｰ？」
「ﾌﾞｸｵﾌで旧版の５巻ｹﾞﾄしたぜ！」

>>507
>予想外の結末
追加部分
↓

彼女の行動と、それに導かれる運命が、難民キャンプ少女の祈りを叶えることになるとは知らずにいたのであった。（完）

（このレスで、SFスレと同期させますよ）

>508
またとんでもないものを……

>（このレスで、SFスレと同期させますよ）

帯があの写真せいで、セリフがあの二人の声で再生される。

>>510
おれは釈由美子に無理矢理脳内変換しました。

テレビに便乗してやっと再刊したけど、むしろ警察小説バブルに乗って
「科捜研特被部囮捜査官　北見志穂I」とでもして出せばよかったのに。

＞科捜研特被部囮捜査官　北見志穂I

なげーよｗ

名作と言われてるけど、人が死ぬばっかじゃね？

↑ミステリの大半を否定する発言きたー

相棒のノベライズとか出てるからな
その第二弾だと思われるだけだ

↑その場合どっちが売れる？

解説もあんなまっとうなのじゃなくて
松下に書かせれば良かったのに。
「山田先生、これからも素敵な御本書いてくださいねっ？」

それ良い。
「私は読んでませんけど」みたいな。

蟹江さんが濃い解説書いたら、買う。

じゃあ、妥協して、






２種類の製本でどうだ？

タイプ１：表紙、解説は松下
タイプ２：表紙、解説は蟹江

ノベライズだと思って囮買ったひとは
微妙に違うと感じるだろう
だが蟹江敬三だけは上手く描けてると感じるだろう
……orz

ダイジョウブだ。











ＴＶのサスペンス好きのおばさんは日々の疲れが眼にきてて本なんか読まない。

007シリーズのDVDが週刊本で出たんで初回特価のゴールドフィンガーを買ってしまった。
この作品、山田正紀が昔キネ旬の「私の一本の映画」で上げてたっけ。
極彩色の悪夢じみた映画で「病んでる」ところが気に入ってる。病んでる自分にはよくわかるとか書いてたような。
そこらへんは健全な自分には十分理解できんが、あらためて観てみると、つくりものじみた話を強引にすすめるストーリーテリングや
突拍子もない人名とか、調子っぱずれの悪役とか、かなり影響があることは再認識した。

それって面白いの？

遅レスだが
>>491
ありがとう

角川文庫から「早春賦」発売
新作はないにしろ、今年は毎月出版ペース

　↑
それ買い？

↑
買い！

近所の本屋に売ってない。
その本屋ほとんど山田本が入らないが
珍しく頑張って”おとり”を入荷してくれたのに、
別の本屋で買ったのが悪かったかな。

おとりもう並んでる？
尼だとタスキ見れないね。

おとり１はタスキを捨てずに取ってるｗｗｗ

２巻もついてるよ
１巻のと、ほぼ同じだけど

六巻以降は
山ちゃん自ら
ノベライズしたものを
出せばいい

たしかにＴＶノベライズ宣伝した方が売れるかもｗ
３巻以降全面書き換えみたいな

山田正紀の復刊もそうだけど
扶桑社文庫で光瀬龍「多聞寺討伐」
ﾗﾝﾀﾞﾑﾊｳｽ講談社文庫の高橋克彦「バンドネオンの豹」
ぶんか社文庫　眉村卓「地獄の才能」とか
妙なところから意外な作品が復刻されて油断がならん
なんだか不思議な時代になったもんだ

>高橋克彦「バンドネオンの豹」

この人ってどうなん？
ＳＦマガジン系の人じゃないよね。
あがた森魚のＣＤ（豹と青猫の方がすき）なら買ったが本はスルーした。

>>531
同じ写真だね。分かってないよね、写真変えとけばファンがそのためにまた買うのに。
もっと言えば巻頭カラー。

総門谷はトンデモ面白かった

でも総門谷Rとか霊の棺はクソだったお

ハッキリ言ってバンドネオンも冒険SFとしてはちょっと‥‥
まあ、古き昭和の香りを表現したかったのかも知れんが、
成功しているとは言えない。
ノスタルジックよりも陳腐という‥‥
マサヤンの秘境冒険物に比べたら雲泥の差。

総門谷も前半の風呂敷の広げ方には、ワクワクさせられたが、
後半のグダグダなB級展開ぶりは‥‥
風呂敷の纏め方が下手な人なんだよなあ。

風呂敷の‥‥うっ‥‥
こ、これは‥‥

ＴＶで「おとり捜査官」5話の再放送があったので見てみた。
前半は原作に沿ってるものの、話のスケールは広げずに、最後は1話の結末をトレースしてまとめていた。
ｴﾘｰﾄ捜査員（ｴﾝｹﾝ）とその妹のｿﾑﾘｴ（芳本ﾐｯﾁｮﾝ）のパーソナルなサイコストーリーといった感じで、ちなみに2人とも役に合ってない。
途中退場のおとり2号は吉野公佳だったんだな。

囮三巻まで発売中

別に盛り上がるわけでもないが
細々と続くテレビ版
なんというか
あの枠基本的に
始めたシリーズは際限なく続ける決まりでもあるのか？

おとりドラマ版を作者本人に依頼したら
案外書いてくれそうな気がするんだよ。
ただし、書き上がったものが映像にできるかどうかはわからんけど。

オープニングが犯人視点の映像で、
モヤモヤしてどこにいるか分からないシーンからはじまると予想。
で、ゴミ捨て場に燃えるゴミを捨てに行った志穂が、
頭のおかしな浮浪者の戯言を聞かされて（例えばポーの「鴉」の新解釈とか）
ようやくタイトルが出る、と。

ああ、それ観てみたい！

三千世界の鴉を殺し貴様を殺して鷲も死ぬ

ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1263931.html

>>540
近くの本屋に売ってないお？

久しぶりに機神兵団読み直したら、やっぱり面白かった

でも……2〜5は短くして、8以降は捨てて欲しかった。

最凶の卓袱台がえしといったら
天保からくり船

>>547
>最凶の卓袱台がえし
天保は未読ですが
ヴァイブはマシな方なのですね。

いや、あれはH.ハリスンだべ。
ヴァイブよりいいだろ？

まあハリスンというか
似たようなテイストのアニメあったわ
ネタバレになるから
タイトルは言わないがな

しゅうほうの？

まさかエv(ry

いや、そもそもこの手のアイデアはルーツであるハインラインの「宇宙の孤児」からして完成されてた。
天保は普通に時代伝奇短編の連作だったのが
最後の最後に、そんな古典的SFネタで落としてしまうのが、あまりに大胆不敵なんだよね。
見方を変えれば、いつもの山田正紀の多層現実小説のバリエーションとも言えるけど。

サイコトパス読んだけど、結局最後の最後までよくわからなかった。
読み終わってもなんかモヤモヤっとしてる。
あれ理解できる人って凄いと感心してしまう。

俺も良くわからなかったし理解できてないけど
読み終わった後スカッとした

山ちゃんは
そうやって
メタフィクションばかり書いといて
時々作中キャラに
「うんざりした」
とか言わせるよな
そりゃ読者も増えんわ……

SFマガジンで連載してた、ホームズが出てくる作品何だっけ？
思い出せない。

フランケンシュタインの怪物の無実を証明する話を読んだ様な気がするんだけど……

ああ
あれはたしか
犯人は
死んだ振りをしていた男
を演じていた
北島マヤ

決め台詞は
姫「恐ろしい子」

ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1234119970/802

ってどういう意味？

>556
エイダ

>>559
ありがとう

これって連載でたまに読んでたんだけど、薔薇の刺青の話と混じってるんだよなぁ
あれは「デッドソルジャーズ・ライヴ」か

ホームズ
フランケン
北島マヤ
と三大キャラの他にも
何人か出てきて
けっこう豪華キャストなのに
ほとんど話題にならなかったな

エイダって何かSF関係の賞を取ってなかったっけ？

日本の権威ある有名なSFの賞といったら、星雲賞しかしらないなあ

SFマガジン連載だし、星雲賞が貰いやすい環境かも

『エイダ』は取っていない

エイダはSFマガジンの年間行事「ベストSF」1994年度１位
（“SF界で活躍する作家・評論家・翻訳家”が投票）、
及び「SFが読みたい」
（「このミス」にインスパイヤされて上記ベストSFが分冊・独立したもの）
2001年度版で発表された「90年代ベストSF」１位。
これは持ってないから投票者はわからん。

星雲賞はSF大会参加者（含アマチュア）による投票制、他、
選考委員制の「日本SF大賞」もありこれが一番メジャー？
（映像、ゲーム等も対象としているので一般層にも知名度の有る
作品の受賞が多い）。

正やんは、SF大賞をかなり早い時期に取っているからなぁ（今のところ2度受賞は誰もいない）。
星雲賞も初期作品が多い。SFじゃないけど『ミステリ・オペラ』が賞を取った最後じゃない？

星雲賞最後に取ったのは26回？

長谷部安春監督亡くなったな。

神狩り

>>567
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%9B%B2%E8%B3%9E

今まで意識しなかったけど、機神兵団にも神の時が付くね
この字好きなのかいな？

神と戦うのが、彼の宿命です。

蟹のくせに

囮？

そろそろミステリ出さないんですか

>>565
90年代ベストはベストSF2000（2001年度版）の投票者が併せて投票したみたい

代表作って何だと思う？

「ＳＦ本の雑誌」なんて出たみたいだけど
ＳＦオールタイムベストに何が入ってるんだろう
やっぱり「宝石泥棒」と「神狩り」？

>>576
�dクス

>>578
国内／海外無差別で「エイダ」が25位。
一人一作、過去のベストに捉われないという趣旨から常連の「神狩り」は外れたようだ。
「神狩り」以外なら「エイダ」というコンセンサスが出来上がってるのか？

神狩り・エイダはガチ
三つなら宝石が入る

一番知名度あるのは「機神兵団」だけどね

いや囮だろ

>>581
それ未読だ。。。

>>582
それ何ていうか、人が氏ぬばっかじゃん。。。

>>583
はあ？
マサヤンにコージーミステリーでも望んでるのか？
アホかw
まあ、達者な人だから書きたいと思えば、いくらでも書けるだろうけどな

普通のミステリなら望んでないｗ

漫画の原作を希望。

囮５出たね。
読むスピードが追い付かないorz

ネタばらしやめてねｗ

>>586
原作しなくても、押井が「うる星やつら」で正やんネタは結構使っている（アニメだが）。

>>588
一か所も気付かないが？？？

囮５が出たか
週末に買いに行くか

「機神兵団」読んでない人っているんだね。
自分はこの作品が断トツで好きなんだが。

>>588　押井だとパトレイバー２じゃないか。まあ基本は光瀬だが。
小説版では、「虚栄の都市」まんまな弁当話があったよ。リスペクトとして入れてるからいいけど。

イノセンスのノベライズ……になるのかな、もやってたね

イノセンス＋ロンググッドバイだからな
趣味が合えばいいけど
そうでないと辛い

「囮5」にはさすがにいつものTV帯は使ってないなw
あの帯でこの展開だったらクレーム来かねないもんなw

>>595
しかし、あれこそ正やんの真骨頂だと思う。
「かっこいい負け犬」

各種ファンに向けて色々取り揃えてはあるが……

ミステリファン向け……ミステリオペラ
ファンタジーファン向け……宝石泥棒
ＳＦファン向け……エイダ
土曜サスペンスファン向け……女囮捜査官

時代劇ファン向け.....早春賦
フレデイ・マーキュリーファン向け.....日曜日には鼠を殺せ

>>595
え、ＴＶ帯あるよ？

原作レ●●が叩かれるのが当たり前の時代に、
原作にクレーム喰らうって
どんだけ負け犬ｗ

ほんとだ、今本屋で見てきたらTV帯だった。
何か勘違いしてたかも。

しかし、あの最終話を忠実にドラマ化して
視聴者を唖然とさせて欲しいw

>>600に小便をかけてあげてください。

>>598　「早春賦」の代わりに「風の七人」でもいい？

>>602
「風の七人」は良いな！

短編まで入れると時代小説は『辛うござる』
仮想戦記はどれがいいか？
個人的には『機神兵団』

というか、BL以外は書いてるよね？

「早春賦」はまだ読んでないけど時代モノなら「風の七人」か
「天動説」が好きだな。「闇の太守」は・・・まだいいやｗ
しかし山田正紀って片手間っぽい作品も面白そうなのが多くて
集めるのが結構面倒くさい。　
「スーパーカンサーシリーズ」とか「七面鳥危機一髪」とか
「殺し屋・貴志」とか。

「七面鳥危機一髪」の文庫のカバーイラストをモンキーパンチが描いていたので買ったわ
まだ読んでないけど

風の七人は俺も好きだな。
あと時代物では、完結してないけど、仮面戦記が好きだ。
面白かったのに、なんで放置しちゃったのかなあ。
正やんもノリノリで書いてたのに・・・
いよいよこれからが佳境ってとこで、うっちゃられて、殺生すぎるよ〜

とりあえず今まで読んだ山田正紀の中で「ちょっとこれは・・・」と
思ったのは「装甲戦士」　てっきりベトナムを舞台にした痛快戦闘
活劇（少しSF風味）だと思ってたから。まあ装丁や惹句に騙されたってのも
あるか。

一応全ジャンル描けるだろうが
アニメ化
漫画化
ドラマ化などで
唯一長続きしてるシリーズが
女囮捜査官
べつにあの枠全シリーズ続いてるわけでもない
自然消滅してるシリーズもある
なのに何故……！？

シリーズモノだと書いてて飽きるとかあるのかな。

他の作家で「思い入れのあるシリーズ」が人気出ず終了になったのに
然程「思い入れのないシリーズ」が何故か人気出て嫌々書き続けてるって
のは聞いた事あるけど。

新しい版は
おとり捜査官
となってるが
女が取れたのは
蟹江も込みの話だからか？
テレビ版の二人は
どうみても普通のベテラン刑事だが

「女囮捜査官」を「女囚捜査官」と勘違いしてて、
「山田正紀もエロアクション書く様になったのか・・・」と
勝手に感慨に耽っていた時期があった。

まあある意味エロアクションといえばそうだしな

ノベルズ版発刊時は、あのタイトルとカバーの挿画でだいぶ損をしている、と書いてたのは、
法月だったか武丸だったか。

テレビの囮だが
どうしたわけか
延々と続いてるので
松下はともかく
蟹江の代表作に
なってしまうんじゃないか
と心配だ
同じ刑事役でも
館がＮ

テレビの囮だが
どうしたわけか
延々と続いてるので
松下はともかく
蟹江の代表作に
なってしまうんじゃないか
と心配だ
同じ刑事役でも
館がＮＨＫで演じたようなのなら
いいけどな


こういうことは
決して杞憂ではないのだ
例えば緒形拳は
危うく遺作がぬらりひょん役になりかねなかった
何とか風のガーデンでかわしたがな

監督が死んじゃったから仕切り直しになるんじゃないだろうか＞TVおとり

だったら、志穂役も、若返りを図って貰いたい
松下は松下でも、松下奈緒あたりで

>>616 蟹江の代表作になってしまうんじゃないかと心配だ
何で心配なんだ？

>>617 >>618
監督が誰だかとかkwsk知らないけど、映画化ｹﾃｰｲ

>ttp://tvdramadb.blog23.fc2.com/blog-entry-533.html
>『おとり捜査官・北見志穂』『相棒』…とそうそうたる作品群が並んでいます。

マスコミのニュースには出てないけど、個人部ログでは『相棒』（←そんなに良いかな？）と並んでるところがｽｹﾞｰｗ

へ〜、ハセベバクシンオーって、長谷部監督の息子さんだったんだ。
このミス大賞の人だっけ？
読んでないけど。

> 映画化ｹﾃｰｲ
石井隆監督でR-18指定なら見たいが

>>622
それで、「味姦」を映像化だったら見に行くぞ。
もちろん志穂女優は変更だ。

ﾌﾞﾀｷｮﾝとかどう？

× 囮捜査官北見志穂
○ 超ベテラン捜査官松下志穂

タイトルだけ借用したスピンアウトかよ！

私、おとりになります！


‥‥松下志穂じゃ、犯人も敬遠して手を出さないんじゃ

ケータイ刑事が警視正だからな
松下クラスだと警視監ぐらいにしてやれ

大型捜査官だな。あのガタイ。

>>624
おっとり捜査官?

原作だと志穂は大学出た直後だから23ぐらいなんだよな。
このスレで前に出た釈由美子はすでに三十路。堀北真希なんかどう？

黒木メイサは若すぎるか
23ぐらいの人を探そうぜ

相武紗季はどうだろう。

蟹江敬三の袴田さんはオレ的にはかなりあってる。
５巻のラストを脳内再生したらばっちり決まってた。

>>632
ちょっと健康的すぎるなあ。もっといじめ甲斐のあるキャラでないと。

戸田恵梨香が23になったら結構いけるんじゃないかと思う。
但し演技力が・・・

袴田は一度でいいから「でんでん」で見たい。

劇場版の需要とかあるのか？
ガセだと言いたい所だが
小説は復刊されるわ
地上波やＢＳで頻繁に再放送されるわ
ブームが来てるとしか思えん

劇場版って、藻マイラ見に行く？

スタッフ次第、キャスト次第で観に行く。
てか、山田正紀本人が新作として脚本かいてくれたら観に行く。
（ラストで脳死状態の人の夢だったんだよってオチがついたらどうしよう）

袴田が、大杉蓮か泉谷爺になってるような気もする。

その調子じゃ、動員見込めないな。
低予算だろうから、「櫻の園」のような大コケという位置付けとはならないかｗ

えええええ、ホントにやるの？
冗談と思ってたww

どこにソースが？！ってぐぐっても無かった。
そのかわりに、今回の復刊で初めて読んで
「好評価」のヒトが多かったのがわかった。

「好評価」なんだー。

長年正紀本読んでてﾌﾞｺﾌで手に入れた聴覚はヒットだけど、
今回の復刊では何か退屈だぞ。

今から５巻初読。

でも山田正紀初の映画化が「女囮捜査官」ってのは寂しいなぁ。　
本来なら「謀殺のチェスゲーム」が33年前に映画化される筈だったのに。

今さら何を...

ゴッドハンティングじゃないのか？＞映画化

火神にもあった

週刊ブックレビュー見た？

>>580
神狩りつまらないじゃん

>>647
「地球精神分析記録」と「超・博物誌」が地味ながら佳品だよね。
「神狩り」落とすなら、どちらかは鉄板だと思う。

どこかの人がガメラの「レギオン」の元ネタは「2001夜物語」って書いていたけど、
監督がそういってるからそうなんだろうが、その元は「カタパルトリッパー」。

ﾁｮｰ博物すぇwwwwwwwwww

>>638
櫻の園ってこけたの？
レズの演劇部の話だよね？

賞総舐めだった記憶が……

福田沙紀主演のリメイク版が記録的な不入り。>>650

今更ミステリ・オペラを読もうと思ってるんだけど、ハードカバーと文庫の内容って違う？
確かこの人、文庫にするとき大幅に加筆修正したりするよね。

いや
そうでもないらしい

>>652
一度、完結した作品は、それほど大幅にいじることはないよ。
ミステリ・オペラも特に修正してないんじゃないかな。読み比べた訳じゃないけど。

加筆修正するのは、これまで完結せずに長年放置してきた作品。
改めて大幅加筆して完結させている。それもこの5〜6年の間。
ヴァイブと神獣聖線とか。

>>653-654
ちゃんとレスもらえるもんなぁ。これだからミス板好きなんだよ。二人ともサンクス。
早速文庫注文した。最近の文庫は高いな。

「金魚」と「蜃気楼」は文庫になる際にいじってたね。
まぁ、ちゃぶ台に乗った醤油さしの位置を
ちょこっと動かすくらいだったけど。

雑誌連載→単行本時の加筆が
毎度毎度ちゃぶ台でんぐりがえしなのが、好き。

早川文庫と
角川文庫の
弥勒戦争は
部分的に異なる

イリュミナシオンが出てるんだがどんなもんでしょうか？

微妙

定年近いけど帯をみたら書く気満々

何か最近活気ないね

数ヶ月おきに新刊出してるのにねぇ。
「帰り舟」昨日買ったよ。読むの楽しみ。
（活字が大きいのにびっくりした）

みんな心配事があるんだろ
作品ごとにｗ
川獺の場合
地の文も会話文も天保からくり船のそれと酷似
まさか同一世界では？
という疑問(o･ω･o)？

正紀なら本当にやりかねないから困る

これから読みます。
ネタバレ注意

どうだった？

正紀に666の男の話を書いてほしいな
オーメンと北斗の拳には出てきたけど

近所の本屋が頑張って新刊文庫入れてくれたんだけど、どうしたら良い？
時代小説なんて読まない可能性大。

>>668
強いけど負け犬、謎がいっぱいの美形悪役、そして怒濤の引き（ゴースト並）を
楽しめるなら読んだ方がいいよ。

美形悪役！？

>>670
一応最後の敵はあの優男風の元締めさんでしょう＜美形

そこまで行くかは知らん。

なんとなく闇の太守っぽいと思った

テレビ買い換えて、ＣＳお試ししてみたら
おとり捜査官再放送が結構ある。
今だけかもしれんが見たい人おすすめ。

そんなにガッツリ見たいものではない。

考えてみれば
お役者上がりとか言うのも美形か？

美形ばっかりそろえて
顔をブルンッとやっちゃうぞ！

SAKURAといい、地上げ話が好きなんだな、先生

地上げ作品連発すればいいかもな

川獺は顔を「ぶるん」じゃなかった。

囮って主役替わった？髪型は同じにしたっぽいが声違うおね。

>>679
ツルンだったなw

川獺って続編ある？時間系のＳＦにつながりそうなところも？

未だに風水火那仔の続編出てないな。
もう書く気はないみたいね。

ていうか、前にも出た話しだが、
彼女を他の推理作家に譲って欲しいもんだ。

>>683
> 未だに風水火那仔の続編出てないな。
トラベルミステリー書いてるんじゃない？

> 彼女を他の推理作家に譲って欲しいもんだ。
誰に？連城三紀彦か？

おいおい、雑誌で連載してたろう。
〈風水火那子の街名シリーズ〉「ジャーロ」連載中
2009年夏号に「原宿に消えた列車の謎」を掲載済み
（「黄金の羊毛亭」引用）

兄貴・林太郎の『ゴシック』連載終了後は放置してるのか

もうハルキ文庫で過去の作品を刊行しないのかなあ。

>ハルキ文庫

最近影薄いけど、盛り上がらなかったってことかなぁ。

ハルキ文庫で神々の埋葬やデッドエンドが出る。
そんな風に考えていた時期が俺にもありました。

ハルキ文庫で天動説が（ｒｙ

サイコトパスの元ネタになった映画って何？

ロストハイウェイだったっけ

久しぶりに機神兵団読んだら、胸が熱くなった

「50億ドルの遺産」ようやくゲット。　やっぱり面白かった〜　
前に読んだ「OZ」二部作「日曜日には鼠を殺せ」が正直微妙だったんで・・
　

俺は「50億ドルの遺産」のラストはちょっと‥‥

まあ、投げっぱなしの「OZ」と、矢鱈と薄味の「日曜日には鼠を殺せ」に比べたら、
充実はしてるけど‥‥

ＣＳでおとり捜査官１作目やってた。
正直、ミスキャストと思っていたが、
1998年当時は北見も一回り小さくて
「私、おとりになります」のセリフも
説得力ある感じでした。
今じゃ、なんでお前がおとりになれるの？と
突っ込みたくなる。

まだシリーズ続ける気ならメンバー一新した方がいいな。
北見＝水野裕子辺りで

ようやく念願の幻象機械を手に入れ読んだ
啄木に興味が湧いて読んでみようかなという気になった
まあ読まないだろうが

読んだのか読まなかったのかって突っ込みそうになった

ちょっと萌えた
http://tweetkun.com/anaryusisu

>>699
恋にも全力投球。w
奥さんめったに肉じゃがつくってくれないが。

オペラ最終作まだかよ
また未完に終わるんか？

>>701
ttp://twitter.com/anaryusisu/status/14909525641

また書きなおし？
書き直しても同じ気がする（いずれにしてもマサヤン節）

今まで｢長靴をはいた犬｣をノベルズ版でしか読んでなくて、
カバーの折り返しにある正紀タンの言葉を素直に信じアレが煉獄篇なんだと思ってたんだ。
昨日初めて文庫版読んだら、あとがきにやっぱこれは番外編てことで
煉獄篇と天国篇は構想練って別に書くよみたいなこと書いてあるじゃん。

んもー。読んだのが今で良かったよ。
文庫化された当時(2003年)に読んでたら、これまた素直に信じて
待って待って待ち続けて今頃発狂してましたよ。
今なら、またまたご冗談をｗで済ませられる……orz

旧シリーズの殆どは破棄されるが毎年新シリーズが始まるから無問題

今度はプリズンブレイクみたいなコント小説書いてくれw