才能が枯渇したと思う作家
島田荘司
我孫子武丸
我孫子武丸
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2 ：名無しのオプ：2007/12/12(水) 00:41:34 ID:LJQANW06
綾（ry
辻(ry
4 ：名無しのオプ：2007/12/12(水) 01:08:56 ID:M0UBPlJP
だめだ、元から才能が無い奴しか思い浮かばないｗ
5 ：名無しのオプ：2007/12/12(水) 01:30:14 ID:xEVYvBLE
うーん。真保 裕一も『ホワイトアウト』『奪取』あたりまでは
直木賞を受賞できる逸材と思ってたけどな…。
直木賞を受賞できる逸材と思ってたけどな…。
我孫子は最初から無かった
島田はいわれるほど落ちてない
ふつうに考えて綾辻だろう
島田はいわれるほど落ちてない
ふつうに考えて綾辻だろう
島田は落ちたろ
ていうか70～99年代に飛躍した本格・新本格作家はみんな・・・
ていうか70～99年代に飛躍した本格・新本格作家はみんな・・・
歌野は頑張ってる方だと思う
9 ： ◆qWEXtIXZwo ：2007/12/12(水) 01:59:31 ID:MVlvZwcZ
むしろしり上がり。
歌野だけは何故か伸びてきてるなｗ
才能が枯渇してないやつを挙げていったほうが早そうだなｗ
法月と麻耶はまだ戦える
法月は、最初から戦ってないだろｗ
14 ：名無しのオプ：2007/12/12(水) 10:06:03 ID:/+ygJF/b
原田宗典
15 ：名無しのオプ：2007/12/12(水) 10:11:04 ID:EXO3mbMT
石鯛裸
麻耶はミステリ界の冨樫
京極夏彦
・・・とかゆってもいい？
・・・とかゆってもいい？
伊坂だな
ラッシュライフ以降の著しい右側下がり
今はもう目もあてられない
ラッシュライフ以降の著しい右側下がり
今はもう目もあてられない
赤川次郎とかもう何で書いてるのか分からんレベル
温帯が出てないなｗ
22 ：名無しのオプ：2007/12/12(水) 18:57:39 ID:1b2b1nBl
赤川次郎とか西村京太郎も枯渇したってことになるんだろうか
23 ：名無しのオプ：2007/12/12(水) 19:15:14 ID:cgU4zCw9
宮部も微妙だなぁ
赤川次郎とか西村京太郎はお化けライターけが書いてるから
枯渇とか関係ないんじゃないの
枯渇とか関係ないんじゃないの
本人が書いてる。だからあんな文章になってる
そういうこと言うと普通に名誉毀損になりかねんぞ
そういうこと言うと普通に名誉毀損になりかねんぞ
佐野洋に代作だろうといわれて和久俊三が揉めたんだよな。
島壮は今でもときどきやってくれると思うけどな。
赤川や西村は金設けに走ったんだろ
29 ：名無しのオプ：2007/12/13(木) 02:46:37 ID:rWuPZEmS
龍
30 ：名無しのオプ：2007/12/13(木) 02:54:59 ID:s+fn8Tla
枯渇したって事は元々あったって事だから宮部なんかは違うとおもうな
坂口博信
>>31
作家じゃねぇｗ
作家じゃねぇｗ
舞城…
何年も書いてない殊能将之が今小説を書いたらどうなるんだろうな
特にどうって事もないだろう
36 ：名無しのオプ：2007/12/13(木) 20:29:37 ID:99W+25up
船戸
大沢
馳
大沢
馳
37 ：名無しのオプ：2007/12/13(木) 21:41:23 ID:vRumjJxW
奥田英朗にもっかいミステリー書いて欲しい。
泡坂妻夫かな
歌野あらためて読んでみる
41 ：名無しのオプ：2007/12/15(土) 01:53:14 ID:SQgqJvcw
海老沢泰久
42 ：名無しのオプ：2007/12/15(土) 07:45:46 ID:VJPy3fDp
>>39
もうおじいちゃんなんだから勘弁してやれｗ
もうおじいちゃんなんだから勘弁してやれｗ
43 ：名無しのオプ：2007/12/15(土) 08:30:34 ID:um8HaypP
泡坂は主に別のジャンルに行ったんだから才能の枯渇とは違うような……（連城とかといっしょで）
あーでも蚊取湖微妙だったね……やっぱ枯渇かな、もう老人だし
あーでも蚊取湖微妙だったね……やっぱ枯渇かな、もう老人だし
44 ：名無しのオプ：2007/12/17(月) 10:36:37 ID:PI25UKQa
高田崇史
最近のＱＥＤは歴史のウンチクが始まると意識が朦朧としてくる。
式の密室くらいまではワクワクできたのに。
最近のＱＥＤは歴史のウンチクが始まると意識が朦朧としてくる。
式の密室くらいまではワクワクできたのに。
森は最初からなかったという認識でOK？
嫌いな作家だからといって「才能が無い」の一言で片付けるのはどうかと思うが
>>45
森はＳＭシリーズは良かったが、その後徐々に質が低下している気がする。
森はＳＭシリーズは良かったが、その後徐々に質が低下している気がする。
ＺＯＫＵとかスカイクロラのシリーズのほうが
推理ものより面白いし
推理ものより面白いし
今の森はホントに酷い
才能が枯渇したとかそうゆうレベルじゃない
才能が枯渇したとかそうゆうレベルじゃない
好き嫌い抜きにしても森に才能はないよネ
綾辻行人と森博嗣はガチ
最初好きだっただけに今の惨状はつらい
最初好きだっただけに今の惨状はつらい
平成の乱歩こと二階(ry
森はＦを読んだときに
予想した通りの方向に走っていってる
予想した通りの方向に走っていってる
枯渇して久しい
しかし戦い続けるのが法月
しかし戦い続けるのが法月
法月は一応復活したと思うが。
才能も体の一部分も枯渇しつつある某本格理解者
高橋源一郎かな。
綾辻スレはここですか？…ってみんな好き勝手書いてるなw
59 ：名無しのオプ：2007/12/18(火) 23:32:24 ID:vYrHVZAw
馳
つーか、才能って枯れるものなのか？
綾辻以外考えられない
暗黒館はひどすぎる
そのまえのSFなんだかミステリーなんだか意味のわからん作品もひどかった
暗黒館はひどすぎる
そのまえのSFなんだかミステリーなんだか意味のわからん作品もひどかった
そういえば綾辻って暗黒ばかり叩かれてるけど私はびっくりのほうが酷いと思う
暗黒館は雰囲気はいいんだけどな。
いかんせん叙述トリックの仕掛けが雑過ぎる。
あんな学研ムーみたいな現象が起きるわけねー。
いかんせん叙述トリックの仕掛けが雑過ぎる。
あんな学研ムーみたいな現象が起きるわけねー。
本格ミステリは一人六冊しか書けないんだから、別にいいんだよ。
長年の空白→暗黒館→びっくり館のコンボは最強だった
66 ：名無しのオプ：2007/12/19(水) 23:20:52 ID:vqP3VC0j
社会経験の無い作家がネタ切れになりやすいようですね^^
ひどすぎて叩きの対象にもなってないってのが正解
暗黒館みたいになぜか本ミスの２位に入るような扱いもされてないから
暗黒館みたいになぜか本ミスの２位に入るような扱いもされてないから
綾辻の本って、登場人物の名前が覚えにくいｗ
個性的過ぎるよ
個性的過ぎるよ
赤川次郎だなー。
初期から中盤までの小説を最近読んでるんだが、すごいよ、この人の才能。
良作なのに早すぎるペースで出したから、書き流してるように思われて、正当に評価されなかったんじゃないだろうかと思った。
一生かけて中盤までの作品を順番に出してけば、質ももっと評価された気がする。
初期から中盤までの小説を最近読んでるんだが、すごいよ、この人の才能。
良作なのに早すぎるペースで出したから、書き流してるように思われて、正当に評価されなかったんじゃないだろうかと思った。
一生かけて中盤までの作品を順番に出してけば、質ももっと評価された気がする。
なまじ量産が効くとそうなるね
赤川の出来のいいやつだけ選んで集めたら、そこいらの本格作家では足元にも及ばない
西村京太郎もそれに近いところがあるな
赤川の出来のいいやつだけ選んで集めたら、そこいらの本格作家では足元にも及ばない
西村京太郎もそれに近いところがあるな
72 ：名無しのオプ：2007/12/25(火) 21:20:31 ID:Ga66tmDh
京極堂だろ
結局、薀蓄と文章の上手さだけで、推理でもなんでもなかったが・・・
結局、薀蓄と文章の上手さだけで、推理でもなんでもなかったが・・・
73 ：名無しのオプ：2007/12/25(火) 22:17:41 ID:cAFHb3Cm
京極夏彦は妖怪のほうが忙しいんだよ
>>71
そう考えると、寡作で評価が低い作家って相当哀しいなw
そう考えると、寡作で評価が低い作家って相当哀しいなw
>>59
才能以前に書く気があるのか、と。
才能以前に書く気があるのか、と。
↑そのツッコミwww
77 ：名無しのオプ：2007/12/27(木) 18:41:23 ID:VNGl+Jd2
赤川次郎、悪魔シリーズと暗黒通りのみち？のやつは神だった・・・
>>70
赤川は累計３億部以上売れてるから世間では評価されてる筈
赤川は累計３億部以上売れてるから世間では評価されてる筈
79 ：名無しのオプ：2007/12/27(木) 22:01:07 ID:yp2VpOsZ
知ったか自称マニアがろくに読みもせずに不当に軽視してるって話じゃないの。
80 ：名無しのオプ：2007/12/27(木) 22:16:40 ID:kgkT4+lJ
西村京太郎も赤川次郎も初期作品は神の領域だけれど
オススメするとやたらイタイオタクに絡まれる。
オススメするとやたらイタイオタクに絡まれる。
京極は又市シリーズはまだ面白いとおもうけどな。
京極堂シリーズはだめね。
京極堂シリーズはだめね。
基本的にどの作家も初期のがいいのかな
逆に初期がお勧めできないのって歌野ぐらいじゃないか。
我孫子も
禿人なんかデビュー作を中島河太郎にボロクソ言われて、それから凋落の一途だぞ。
最近特に作品のレベルガタ落ちだからな。赤川や西村みたいに、昔が神だったわけでもないし。
最近特に作品のレベルガタ落ちだからな。赤川や西村みたいに、昔が神だったわけでもないし。
どっちの禿人だよ
87 ：名無しのオプ：2007/12/28(金) 19:59:10 ID:6WH+/GCK
ベストセラー作家って半可通に馬鹿にされがちだけど、たいていは神だった時期がちゃんとあるんだよな。まあ例外もあるが。
ハゲコンビに心酔してる半可通は赤川や西村の初期読んだらぶっ飛ぶぞ。
ハゲコンビに心酔してる半可通は赤川や西村の初期読んだらぶっ飛ぶぞ。
っていうか、綾辻は赤川と西村とは対談して評価してたぞ。
まあ、あのハゲは誰でも褒めるが。
まあ、あのハゲは誰でも褒めるが。
綾辻が評価してたかどうかなんて誰も問題にしてないと思うが
赤川と西村はマジで神だった、内田と山村はそうでもなかった、禿人は話にもならなかった
こういう違いってもっと認知されるべきだと思うんだ
こういう違いってもっと認知されるべきだと思うんだ
赤川と西村の神作品おせーて
赤川はマリオネットの罠と三毛猫ホームズの推理、西村はイナゴが出てくるの、
じゃなくて十津川警部のシリーズ化する前の作品かな。
じゃなくて十津川警部のシリーズ化する前の作品かな。
マリオネットの罠はミステリに慣れてない頃に読んだから
俺の中では大傑作なんだけど、
目の肥えた人にとってはどうなんだろ。普通かも？
俺の中では大傑作なんだけど、
目の肥えた人にとってはどうなんだろ。普通かも？
俺の人生初西村は「名探偵が多すぎる」だったかな。
正直ナンジャコリャと思ったが。
正直ナンジャコリャと思ったが。
死者の学園祭、自殺行き往復切符、裁きの終わった日も神だった
西村は天使の傷痕とか七人の容疑者とか
西村は天使の傷痕とか七人の容疑者とか
東野圭吾だったか貫井徳郎だったか記憶が曖昧なんだが
若い頃に本格ミステリーを読もうとしたら
積極的に書いているのが
西村京太郎と赤川次郎ぐらいしかいなかったと講演会でいっていた
若い頃に本格ミステリーを読もうとしたら
積極的に書いているのが
西村京太郎と赤川次郎ぐらいしかいなかったと講演会でいっていた
幻影城の本なんかは簡単には読めない頃だったのかな。
過去ではなく現代（当時）のってことじゃ？
俺は東野よりも、少し若い世代だけど、確かに新本格が台頭する前は、
冒険小説やハードボイルド全盛の時代だったから‥‥
赤川や西村の少し後に島荘とかが出てきて、流れが変わったという感じは確かにあった。
俺は東野よりも、少し若い世代だけど、確かに新本格が台頭する前は、
冒険小説やハードボイルド全盛の時代だったから‥‥
赤川や西村の少し後に島荘とかが出てきて、流れが変わったという感じは確かにあった。
99 ：名無しのオプ：2007/12/29(土) 21:37:31 ID:Mbv5g9Nc
綾辻ハゲが昔は本格は差別されてたと今でもうるさいからな
差別差別とキムチ臭い
差別差別とキムチ臭い
悪いが>>100を取るのは綾辻
いや実際新本格は差別されてただろ……何言ってんだ？
十角館の鮎川の解説を読めば、新本格がいかに不当なバッシングを受けてきたか伝わってくる
当時のこのミスのランキングを見ても非本格ばかりが上位で、新本格の初期の傑作群はほとんど歯牙にもかけられてないしな
十角館の鮎川の解説を読めば、新本格がいかに不当なバッシングを受けてきたか伝わってくる
当時のこのミスのランキングを見ても非本格ばかりが上位で、新本格の初期の傑作群はほとんど歯牙にもかけられてないしな
綾辻と二階堂が
現在の本格の地位を貶めていると言っても過言ではない。
現在の本格の地位を貶めていると言っても過言ではない。
>>102
それはないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
それはないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
>>101
鮎川こそが被差別史観の首領だったことも知らないのか
その解説一つを鵜呑みにして根拠みたいに偉そうに言ってるのはバカ丸出しだぞ
有栖川がこの件に必死なのは鮎川の弟子だから。入るべきだった初期の傑作って具体的に何？
88年は「異邦の騎士」「そして扉が閉ざされた」「迷路館の殺人」「密閉教室」
89年は「空飛ぶ馬」「奇想、天を動かす」「クラインの壷」「生ける屍の死」「倒錯のロンド」
90年は「夜の蝉」「霧越邸殺人事件」「暗闇坂の人喰いの木」
このミスにはこれだけ入ってるんだが、被差別史観を盲信してるアホはベストテンが全部本格じゃないと気が済まないのか？
鮎川こそが被差別史観の首領だったことも知らないのか
その解説一つを鵜呑みにして根拠みたいに偉そうに言ってるのはバカ丸出しだぞ
有栖川がこの件に必死なのは鮎川の弟子だから。入るべきだった初期の傑作って具体的に何？
88年は「異邦の騎士」「そして扉が閉ざされた」「迷路館の殺人」「密閉教室」
89年は「空飛ぶ馬」「奇想、天を動かす」「クラインの壷」「生ける屍の死」「倒錯のロンド」
90年は「夜の蝉」「霧越邸殺人事件」「暗闇坂の人喰いの木」
このミスにはこれだけ入ってるんだが、被差別史観を盲信してるアホはベストテンが全部本格じゃないと気が済まないのか？
気がすまないんだろうねえw
だいたい差別ってなんだよ。読者に離れられて勝手に衰退しただけのくせに
だいたい差別ってなんだよ。読者に離れられて勝手に衰退しただけのくせに
・読者が離れたのは社会派に差別されたせいニダ
・都合の悪いランキングは隠蔽して捏造するニダ
・「長い家の殺人」と「８の殺人」がベストテン入りしなかったのは社会派と冒険派に差別されたからニダ
・どっちも「伝説なき地」や「私が殺した少女」よりも上ニダ
・そもそも本格以外はミステリーじゃないニダ
・謝罪と賠償を要求するニダ
・都合の悪いランキングは隠蔽して捏造するニダ
・「長い家の殺人」と「８の殺人」がベストテン入りしなかったのは社会派と冒険派に差別されたからニダ
・どっちも「伝説なき地」や「私が殺した少女」よりも上ニダ
・そもそも本格以外はミステリーじゃないニダ
・謝罪と賠償を要求するニダ
馬鹿なライターが馬鹿なことを言ってただけの話だよな。関口なんとかいう奴とか。
鮎川はこの件に関してはひがみ根性で発言する人でしかなかった
盲信する前に客観的に考えてみろ。ああいうのは鮎川の立場からの一方的な発言にすぎない
盲信する前に客観的に考えてみろ。ああいうのは鮎川の立場からの一方的な発言にすぎない
結局さ、旗色が悪くなってきたから綾辻や有栖川がムチャクチャな理屈で必死に反駁してるだけだよ。
インポケットの有栖川も俺ミスの綾辻もひどいもんだった。我々があったと感じたから差別はあった、って本当にニダの論法と同じ。
インポケットの有栖川も俺ミスの綾辻もひどいもんだった。我々があったと感じたから差別はあった、って本当にニダの論法と同じ。
急に湧いてきてﾜﾛﾀ
才能が枯渇した綾辻は発言まで狂ってきたというお話でした
昔の綾辻ならこの手のことは受け流してたのに
昔の綾辻ならこの手のことは受け流してたのに
枯渇枯渇って言うがそもそも綾辻やら二階堂やらって、才能あったのか？
二階堂は確実に才能が無いし、世間でも大して評価されて無いだろう。
問題は綾辻だ。デビュー作から嫁にトリックを貰ったくせに、過大評価されすぎ。
問題は綾辻だ。デビュー作から嫁にトリックを貰ったくせに、過大評価されすぎ。
学生時代にプロトタイプを書いてた霧越邸も事実上の合作
実力もないのに作られたアイドルが発言力を持った老害になってる
実力もないのに作られたアイドルが発言力を持った老害になってる
占星術殺人事件の解説書いてたマニアの大学生と
鮎川哲也の解説を書いてたマニアの方がどうかしましたか?
鮎川哲也の解説を書いてたマニアの方がどうかしましたか?
占星術の解説を書いていたそのマニアの人が、本格に政治力を持たせたい鮎川と島田の工作で、
偉い人になって発言力を得てしまったんですよ。作品のネタを作ったのは本人じゃなくて嫁なんですけど。
偉い人になって発言力を得てしまったんですよ。作品のネタを作ったのは本人じゃなくて嫁なんですけど。
117 ：名無しのオプ：2007/12/31(月) 03:44:20 ID:tpFjUUf6
綾辻の近年作品では「暗黒館」で暗黒面に落とされ、「びっくり館」でび（が）っくりさせられて楽しめた
最後の記憶は読んでない。
有栖川もそろそろヤバいと思ってたら「女王国の城」が良かったんで安心
西村は「殺しの双曲線」がクローズド・サークルの神作品。
最後の記憶は読んでない。
有栖川もそろそろヤバいと思ってたら「女王国の城」が良かったんで安心
西村は「殺しの双曲線」がクローズド・サークルの神作品。
「事実として本格作品はコンスタントに書き続けられていた」というのも
分からないじゃないけれど、あの頃流れが変わったというのは（心情的）に
理解できるな。
俺自身も（初心者だったからかもしれんが）新本格前夜って「本格読むなら
古典、新刊でああいう作品はない」っていうイメージ持っていたし…。
「被差別史観」という言葉が適切かどうかはともかく「人間が描けていない」
的な本格批判が（ほぼ）無くなったのは新本格並びに笠井らの功績だろう。
分からないじゃないけれど、あの頃流れが変わったというのは（心情的）に
理解できるな。
俺自身も（初心者だったからかもしれんが）新本格前夜って「本格読むなら
古典、新刊でああいう作品はない」っていうイメージ持っていたし…。
「被差別史観」という言葉が適切かどうかはともかく「人間が描けていない」
的な本格批判が（ほぼ）無くなったのは新本格並びに笠井らの功績だろう。
綾辻ハゲは書かないなら引退しろよ
嫁にトリック貰う作家が何処にいるんだ
嫁にトリック貰う作家が何処にいるんだ
人間が描けてないとかの批判されてた奴らが
今他を批判してるんだからな。
歳は取りたくないねえ
今他を批判してるんだからな。
歳は取りたくないねえ
折原一って、このスレ的にはどうですか？
終わった作家すぎて思い出されもしなかった
もう何年も、
昔のネタの焼き直しだからな…＞折原
昔のネタの焼き直しだからな…＞折原
折原は北村薫のデビューを後押ししたことだけで語られる作家だろう
本人の作品は忘れ去られる、ていうかもう忘れ去られてる
本人の作品は忘れ去られる、ていうかもう忘れ去られてる
倒錯のロンド、死角でお腹いっぱい
126 ：名無しのオプ：2008/01/04(金) 00:23:29 ID:NQPzXngn
あんまひとつのことに固執したら駄目ってことか
固執したのが駄目なんじゃなくて、一つのことしかできなかったのが駄目
人気シリーズ持った奴は徐々に腐る
129 ：名無しのオプ：2008/01/04(金) 12:50:14 ID:jvQtOopi
>>118
新本格でも人は描けてないでしょwww
対義語の「社会派」野作品を定義するのに「トリックでなく動機面に重点を置いたミステリ」と定義してるのを見たとき爆笑してしまった。
なんたる論理のすり替え！単純に松本清張などと比べて完成度が違うからだろうw
新本格でも人は描けてないでしょwww
対義語の「社会派」野作品を定義するのに「トリックでなく動機面に重点を置いたミステリ」と定義してるのを見たとき爆笑してしまった。
なんたる論理のすり替え！単純に松本清張などと比べて完成度が違うからだろうw
>>129
> 新本格でも人は描けてないでしょwww
そのとおり。
ただし、118が言いたかったのは、「『本格』というのは、人間を描くような『小説』ではなく、
別ジャンルの文芸なのだ」と、新本格のヤツらが知らしめた、と言いたかったのではないかな？
いまでも「人間が描けていない」という批判はあるし、俺もそう感じている一人。
だから、俺の中では、本格＜＜社会派だと思っている。あくまでも「小説としては」という
観点ではね。
> 新本格でも人は描けてないでしょwww
そのとおり。
ただし、118が言いたかったのは、「『本格』というのは、人間を描くような『小説』ではなく、
別ジャンルの文芸なのだ」と、新本格のヤツらが知らしめた、と言いたかったのではないかな？
いまでも「人間が描けていない」という批判はあるし、俺もそう感じている一人。
だから、俺の中では、本格＜＜社会派だと思っている。あくまでも「小説としては」という
観点ではね。
今読み返したら、「言いたかった」が重複しているな。orz
２チャンでも推敲は必要か。
２チャンでも推敲は必要か。
>>131
自分のHPの文章も推敲しない2階堂0人ってのがいるから大丈夫だ。心配するな。
自分のHPの文章も推敲しない2階堂0人ってのがいるから大丈夫だ。心配するな。
単に動機が社会派なら社会派でしょ
新本格以下の「人間が書けてない」社会派っていっぱいあったぞ。春陽文庫あたりにさ
単に綾辻以降が清張一人にかなわなかったんだと思ってる
新本格以下の「人間が書けてない」社会派っていっぱいあったぞ。春陽文庫あたりにさ
単に綾辻以降が清張一人にかなわなかったんだと思ってる
綾辻は元々本格畑じゃなかったんだろうよ
囁きシリーズや眼球綺譚など、怪奇幻想よりの作品ではいいのを書いてたんだがなあ
囁きシリーズや眼球綺譚など、怪奇幻想よりの作品ではいいのを書いてたんだがなあ
ついでに才能が枯渇したと思うのは京極堂
前巷説や邪魅は「京極夏彦の人生読本」にでも改題しろ
前巷説や邪魅は「京極夏彦の人生読本」にでも改題しろ
現代ミステリは日本の1階層が良さそうだな、戯れ言も含めて
138 ：名無しのオプ：2008/01/04(金) 21:09:14 ID:A1rA7kVx
いや、それはちょっと違うよ。
綾辻は、まぎれもなく新本格の旗手だったよ。
彼がいなければ、新本格というか、本格推理はここまで復興しなかった。
綾辻は、まぎれもなく新本格の旗手だったよ。
彼がいなければ、新本格というか、本格推理はここまで復興しなかった。
黒猫までは普通に良かったんじゃないの。
筆が止まってからは話にならんが。
筆が止まってからは話にならんが。
筆力がない、ほとんど嫁の力、パクりまくり
今は酷い言われようだけど
それも暗黒→びっくりのコンボで噴出してきたんだろうな。
今は酷い言われようだけど
それも暗黒→びっくりのコンボで噴出してきたんだろうな。
暗黒、上巻でギブアップしたんだけど、やっぱり酷いの？
ここ厳しいけど参考になる
144 ：名無しのオプ：2008/01/05(土) 00:19:45 ID:Au9tFlR9
下巻に入ってからの方がサクサク読めるが、
内容は……
幾つかある謎の真相は、読みなれた読者だったらほとんど予想通りなんじゃないかな。
内容は……
幾つかある謎の真相は、読みなれた読者だったらほとんど予想通りなんじゃないかな。
>>141
知ってる人は昔から知ってて色々言ってたよ。大多数の読者が耳を貸さなかっただけでね
作品が腐ってきたからちゃんと耳を貸す人が増えただけだよ
今の視点から冷静に昔の「新本格バッシング」を読み返してみ。実は意外に正しいこと言ってたってわかるから
知ってる人は昔から知ってて色々言ってたよ。大多数の読者が耳を貸さなかっただけでね
作品が腐ってきたからちゃんと耳を貸す人が増えただけだよ
今の視点から冷静に昔の「新本格バッシング」を読み返してみ。実は意外に正しいこと言ってたってわかるから
新本格に関しては綾辻というより宇山の功績では
人間が書けてないとか言われてもなぁ
みんながみんな連城三紀彦になれる訳じゃないだろに
みんながみんな連城三紀彦になれる訳じゃないだろに
綾辻、新本格談義になってきたので、スレにそったカキコをひとつ、
井上夢人
岡嶋二人時代とは目も当てられない劣化ぶり。
それでもクライン、ダレカガナカニイル、あたりまではまだ良かったが。
井上夢人
岡嶋二人時代とは目も当てられない劣化ぶり。
それでもクライン、ダレカガナカニイル、あたりまではまだ良かったが。
クライン、ダレカガナカニイル、メドゥーサなどは良かったと思うよ
ここ数年は確かにひどいね……
ここ数年は確かにひどいね……
150 ：名無しのオプ：2008/01/05(土) 10:01:11 ID:N2C08MyY
>>145
綾辻ハゲ「本格は差別されてたニダ！」
綾辻ハゲ「本格は差別されてたニダ！」
結局、歌野みたいに後期の作品のほうが良くなる、というケースはまれなのか
法月も有栖川も文章は上手くなったけど、それに比例してミステリ度は段々低くなった。
それに比べて歌野は両方とも良くなったからね。
こんな作家、外国でもクリスティくらいしか思い浮かばないな。
まあ「長い家」とか最初のレベルが低すぎたのもあるが…。
それに比べて歌野は両方とも良くなったからね。
こんな作家、外国でもクリスティくらいしか思い浮かばないな。
まあ「長い家」とか最初のレベルが低すぎたのもあるが…。
>>148
井上はまず作品が出ないからなw このミスの隠し玉で何度同じ作品名を書いているのやら。
井上はまず作品が出ないからなw このミスの隠し玉で何度同じ作品名を書いているのやら。
嫁の力ってのは別に良いんじゃねえかと思うが。
ハゲ＋嫁の合同ペンネームだと認識すれば問題ない。
ハゲの一番の才能っつうか、成功は、あの嫁をゲットできたことだろう。
ハゲ＋嫁の合同ペンネームだと認識すれば問題ない。
ハゲの一番の才能っつうか、成功は、あの嫁をゲットできたことだろう。
小野不由実はデビュー以来作品の質を保っているからな
ハゲの嫁とは思えない
ハゲの嫁とは思えない
二階堂黎人
あ、枯渇もなにも、最初からないのか。
あ、枯渇もなにも、最初からないのか。
なぜここの方はＷハゲの話をエンドレスで語りつづけますか。
一回叩いただけでは叩き足りませんか。明日になればまた叩きたくなりますか。そうですか。
一回叩いただけでは叩き足りませんか。明日になればまた叩きたくなりますか。そうですか。
なんだかんだ言って、この板の連中はあんまり本を読んでいません。
159 ：名無しのオプ：2008/01/06(日) 15:36:36 ID:C4v94OVk
>>154
綾辻も結婚した頃はハゲじゃなかった
綾辻も結婚した頃はハゲじゃなかった
生まれた時から禿げてる人なんていません！
ナッパですら若い頃には毛があったというのに……
>>161
マジレスするなよｗｗ
マジレスするなよｗｗ
164 ：名無しのオプ：2008/01/08(火) 08:42:40 ID:JFmDvM3j
綾辻は髪の毛が少なくなったハゲ
綾辻は初期の栄光と現在の凋落の差が激しすぎるから、
ハゲをネタに叩かれる。
二階堂は・・・・・・。
ハゲをネタに叩かれる。
二階堂は・・・・・・。
ここは綾辻と二階堂の禿ふたりのアンチスレになりました。
他の作家の名前を出してはいけません、スレ違いです。
他の作家の名前を出してはいけません、スレ違いです。
きしたんもまぜてくれよう。('・ω・`)
高田崇史は
本人のスレでも枯渇ぶりを嘆いているレスばっか
本人のスレでも枯渇ぶりを嘆いているレスばっか
>>152
ロス･マク、パタースン、エルロイ、ル･カレ
こいつらあたりも初期作品よりも後の作品群の方が優れてる。
ロス・マクやル･カレはその後また失速したが。
歌野もキャリア的にはたぶんまだ中期だろうから、この後失速していく
可能性はあるな。
ロス･マク、パタースン、エルロイ、ル･カレ
こいつらあたりも初期作品よりも後の作品群の方が優れてる。
ロス・マクやル･カレはその後また失速したが。
歌野もキャリア的にはたぶんまだ中期だろうから、この後失速していく
可能性はあるな。
真保裕一も微妙な感じ
才能が枯渇？ それは……
おれだ～～～～～～！
おれだ～～～～～～！
殊能てんてー、枯渇したかどうか分からないので、本を出してください。
174 ：名無しのオプ：2008/01/09(水) 08:45:11 ID:cFKSeQU1
殊能は同じハゲ仲間の綾辻みたいに、失態を晒したくないのさ…
京極夏彦
いまミステリ作家でそもそも才能のあるやつなんていないだろ( ´Д｀)
あらゆるジャンルにわたって、出版者も作家も何を書いたらいいのかわかんないのが実情。
そんな中でケータイ小説は100万部突破続出。
そんな中でケータイ小説は100万部突破続出。
続出ってほど多いか？
ケータイ小説は楽だよな、金を落させるのには恋愛と泣かせだけでいいんだから。
ミステリ作家は必死に脳味噌を絞ってトリックを考えなけれいけないが、
その何分の一、何十分の一しか売れない。
もし出来が悪ければ、こういうスレでもう終わってるとか好き勝手に罵倒されるｗ
ほんと報われない。
ミステリ作家は必死に脳味噌を絞ってトリックを考えなけれいけないが、
その何分の一、何十分の一しか売れない。
もし出来が悪ければ、こういうスレでもう終わってるとか好き勝手に罵倒されるｗ
ほんと報われない。
ケータイ小説って、どんな人がどんなケースで読むの？
俺のイメージとしては、学生か若い人で、しかも都市部で通学通勤時に座れる人が
暇つぶしに読むって感じなんだが。
俺のイメージとしては、学生か若い人で、しかも都市部で通学通勤時に座れる人が
暇つぶしに読むって感じなんだが。
10年くらい前に島田荘二だか京極夏彦だかが綾辻に言及してるのを見て
綾辻の小説（館シリーズ）を買いまくって読んだんだが
正直陳腐な感じがしてこれがもてはやされる理由がまったくわからなかった。
時計館あたりまで読んで挫折。
綾辻が枯渇したとよく名前があがっているがさらにヘボくなったってこと？
綾辻の小説（館シリーズ）を買いまくって読んだんだが
正直陳腐な感じがしてこれがもてはやされる理由がまったくわからなかった。
時計館あたりまで読んで挫折。
綾辻が枯渇したとよく名前があがっているがさらにヘボくなったってこと？
アイディア以外はウンコだからそれが悪くなるとごまかし効かなくてどうしようもなくなる
183 ：名無しのオプ：2008/01/09(水) 19:57:30 ID:QSNd2GZS
まあ北方謙三はすごいよな
マジレスすると
当時はああいうものがなかったから実作以上にもてはやされた
もともと文章はドヘタでトリックは小野不由美が案出したものだが、
出版社が綾辻をアイドルに仕立て上げた（そうして本人は腐敗した。書かない、書けないくせに人格最悪）
その頃のツケが回ってきてるわけだよ。ヘタクソを祭り上げても老害にしかならない。
歌野も法月も麻耶も頑張ってるのに、こいつだけダメになったんだから、環境だけのせいではないと思うんだが。
当時はああいうものがなかったから実作以上にもてはやされた
もともと文章はドヘタでトリックは小野不由美が案出したものだが、
出版社が綾辻をアイドルに仕立て上げた（そうして本人は腐敗した。書かない、書けないくせに人格最悪）
その頃のツケが回ってきてるわけだよ。ヘタクソを祭り上げても老害にしかならない。
歌野も法月も麻耶も頑張ってるのに、こいつだけダメになったんだから、環境だけのせいではないと思うんだが。
麻耶・・・？
ミステリじゃなくてホラーを書いてれば良かったのにな
「エッセイに」だな。訂正
アイデアは奥さんのものってことはさ
小野不由美の「ミステリの」才能が枯渇しただけで
綾辻は髪の毛以外別に枯渇してないんじゃない？
小野不由美の「ミステリの」才能が枯渇しただけで
綾辻は髪の毛以外別に枯渇してないんじゃない？
法月はそろそろ楽にしてやっても
法月はアンソロジーやってれば良いと思われ。
森
いや、最初から枯渇する才能が無かったと考えるのが妥当か
いや、最初から枯渇する才能が無かったと考えるのが妥当か
アンチスレまで提示されてるのに、
なにがなんでも綾辻に話をもっていきたい奴が一人いるな。
なにがなんでも綾辻に話をもっていきたい奴が一人いるな。
195 ：名無しのオプ：2008/01/10(木) 09:17:41 ID:mp1l5xD+
196 ：名無しのオプ：2008/01/10(木) 09:51:24 ID:7UirgRf+
デビューして１０年も書いたら普通みんな枯れるよ
だからデビューは遅いほうがいい
小説以外で文章を書く仕事しながら４０歳以降にデビュー
１０年書いて枯れる手前で惜しまれながら事故死なんてのがいいんじゃね？
だからデビューは遅いほうがいい
小説以外で文章を書く仕事しながら４０歳以降にデビュー
１０年書いて枯れる手前で惜しまれながら事故死なんてのがいいんじゃね？
横山なんかピッタリだな。
ということは、そろそろ事故死しろと？
ということは、そろそろ事故死しろと？
才能の枯渇以上に、やる気の枯渇は関係しないのか。
京極なんか小説に比べて妖怪研究仕事のなんて楽しそうなこと。
京極なんか小説に比べて妖怪研究仕事のなんて楽しそうなこと。
>>195
え、信者？とんでもない、俺も綾辻の才能も髪もとっくに枯渇したと思ってるよ。
というか、最初から無かったと思ってるよ。気が合うね。
でもボケ老人じゃないんだから、同じスレで同じ話題を、ずーっと繰り返し言い続けても
意味が無いじゃない。そう思いません？
もしわざと繰り返してるならなんかキモいよね。
え、信者？とんでもない、俺も綾辻の才能も髪もとっくに枯渇したと思ってるよ。
というか、最初から無かったと思ってるよ。気が合うね。
でもボケ老人じゃないんだから、同じスレで同じ話題を、ずーっと繰り返し言い続けても
意味が無いじゃない。そう思いません？
もしわざと繰り返してるならなんかキモいよね。
201 ：名無しのオプ：2008/01/10(木) 11:36:02 ID:xfqolMnO
ミス板でのアーヤはもはやお決まりネタだから仕方ない。
マジレスすると清涼院。
デビュー当時のアレが才能だと仮定すると、今は本当の意味で無惨。
マジレスすると清涼院。
デビュー当時のアレが才能だと仮定すると、今は本当の意味で無惨。
このテーマ、ミステリ以外でも面白くなりそうだな
204 ：名無しのオプ：2008/01/10(木) 13:58:15 ID:TMj4GQ8P
霧舎たんは？もういないの？
最近の清涼院はヒドイの？
好みは分かれるけど、あの無謀さ偏屈さは偉大だと思うんだが。。。
好みは分かれるけど、あの無謀さ偏屈さは偉大だと思うんだが。。。
>>204
元から才能があったか疑問だ
元から才能があったか疑問だ
>>193
森の一番の才能は量産が効くことで、まだ枯れてねえと思うぜ。
>>198
なっちは別に書けなくなってもデザイナーやってくだろうしな。
前巷説はモロに仕事人で、好きなもん書くようになってきたんだな、と思ってたけど。
森の一番の才能は量産が効くことで、まだ枯れてねえと思うぜ。
>>198
なっちは別に書けなくなってもデザイナーやってくだろうしな。
前巷説はモロに仕事人で、好きなもん書くようになってきたんだな、と思ってたけど。
それは才能が枯れたというのとは関係のない話
むしろ余技なんだから質にこだわれと言いたくなる
余技で量産してるのはすごいとは思うが
大学教授だけじゃそんなに儲からんだろう
むしろ余技なんだから質にこだわれと言いたくなる
余技で量産してるのはすごいとは思うが
大学教授だけじゃそんなに儲からんだろう
森は大学やめたんだろ
元助教授だけど、
趣味に金をつぎこむために始めたらボロ儲けしたんで大学やめたんだろ
もともとバイト感覚で金目当てだったんだから、質より量で当然なんだよ
趣味に金をつぎこむために始めたらボロ儲けしたんで大学やめたんだろ
もともとバイト感覚で金目当てだったんだから、質より量で当然なんだよ
土屋隆夫ですら新作を出したと言うのに
新本格（笑）の糞虫どもは・・・
新本格（笑）の糞虫どもは・・・
皆川博子なんか書きたいものは山ほどあるのに
自分がそれまで生きていられるかどうかを心配しているというに……
自分がそれまで生きていられるかどうかを心配しているというに……
まあ、皆川博子と新本格の有象無象を比べること自体、皆川に失礼と思うがな。
レベルが違い過ぎる。
レベルが違い過ぎる。
このスレで言う才能は良いミステリを書ける才能の事で
量産できるかどうかはまた違うんじゃないのか
量産できるかどうかはまた違うんじゃないのか
思う作家なんだから主観でいいの
理屈付けて他人を説得しようとかメンドクサイ
理屈付けて他人を説得しようとかメンドクサイ
219 ：名無しのオプ：2008/01/12(土) 11:43:21 ID:e13YNxeq
綾辻のハゲ
赤川オタってなんでこうやってすぐ捏造するの？
何が3億部だ馬鹿じゃねーのか
78 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2007/12/27(木) 21:47:15 ID:3ElEdQGL
>>70
赤川は累計３億部以上売れてるから世間では評価されてる筈
何が3億部だ馬鹿じゃねーのか
78 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2007/12/27(木) 21:47:15 ID:3ElEdQGL
>>70
赤川は累計３億部以上売れてるから世間では評価されてる筈
>>220
スレ保守乙
スレ保守乙
､､､､､
ﾐ・д・ﾐ ほっしゅほっしゅ！
`````
ﾐ・д・ﾐ ほっしゅほっしゅ！
`````
赤川なんて全部集めても5000万部程度だろ
高田崇史
本スレ住人ですら
叩くことしか書くことないくらい
本スレ住人ですら
叩くことしか書くことないくらい
225 ：名無しのオプ：2008/01/13(日) 09:56:42 ID:rL3JWA1s
綾辻
ハゲたから
ハゲたから
乱歩だろ。
もう物故者だが、ミステリの才能は戦前で枯渇していたと思われる。
戦後は、通俗物一辺倒だったし。
もう物故者だが、ミステリの才能は戦前で枯渇していたと思われる。
戦後は、通俗物一辺倒だったし。
横溝先生にしても高木彬光も、晩年は雰囲気だけの作品ばかりだったが
今わざわざ読まなくてもいいわけで
今わざわざ読まなくてもいいわけで
クリスティすげえ。
シムノンもすげえ。
シムノンもすげえ。
代表作しか読んでないが
栗は枯渇しなかったのか
栗は枯渇しなかったのか
日本でも佐野洋とか笹沢左保なんかが凄い。
>230
一瞬、栗本御大のことかと思ってしまった……
一瞬、栗本御大のことかと思ってしまった……
>>233
栗本に関しては「御大」は蔑称
栗本に関しては「御大」は蔑称
栗本は温帯だろ
栗本は、「怨怠」だな。
御大といえば清涼院だろ、JK…
スレチかもしれんが、笹沢左保のすごい作品名を教えてください。
煽りでなく、純粋に読んでみたいんで。
「招かれざる客」読んで、「面白いじゃん」と思ったんだが、
「人喰い」を次に読んで、あまりの通俗臭に辟易し、
その後ブコフで大量に見かけるものの、怖くて手が出せない…
煽りでなく、純粋に読んでみたいんで。
「招かれざる客」読んで、「面白いじゃん」と思ったんだが、
「人喰い」を次に読んで、あまりの通俗臭に辟易し、
その後ブコフで大量に見かけるものの、怖くて手が出せない…
確か北村薫が絶賛してたのが何冊かあったような。
赤川は20年近く前に角川で一億部突破フェアやってるんだが
>220や>223のほうがずっとタチ悪いだろ。特に>223は池沼
>220や>223のほうがずっとタチ悪いだろ。特に>223は池沼
有栖川が笹沢のアリバイものを絶賛してたはず
まあ笹沢って小ネタ扱いで時計館を先取りしてたぐらいの作家だからな
新本格以降しか知らないやつらは騙されてると思うよ、色々と
まあ笹沢って小ネタ扱いで時計館を先取りしてたぐらいの作家だからな
新本格以降しか知らないやつらは騙されてると思うよ、色々と
赤川にしろ西村にしろそういうベストセラー作家が粗製濫造化する前の傑作は幾つもあるんだけど
内田康夫だけはその手の作品名が挙がらない気がする
内田康夫だけはその手の作品名が挙がらない気がする
>>245
ドラマで見ろ。但し、紅葉が出ているのは全部ダメ。
ドラマで見ろ。但し、紅葉が出ているのは全部ダメ。
とりあえず「花の棺」を読んで自分に合うか合わないかを判断すべし
赤川次郎Wikipedia
>2006年8月現在で作家生活30年を迎え執筆作品は480作に達した。累計発行部数は3億部を超える。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%B7%9D%E6%AC%A1%E9%83%8E
>2006年8月現在で作家生活30年を迎え執筆作品は480作に達した。累計発行部数は3億部を超える。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%B7%9D%E6%AC%A1%E9%83%8E
しかし、あのドブスの紅葉が二時間ミステリーの「裏女王」なんだそうだ。
信じられないね。親の七光りというかなんというか・・・・。
信じられないね。親の七光りというかなんというか・・・・。
別に主役でないんだからいいだろ
脇役に徹しているのだから
脇役に徹しているのだから
太木数子がテレビで山村紅葉にズバリ言っていたな。
「あなたは実力とか美人とかで今の地位を築いたんじゃないんだから」って。
その通りだな。
ふつうなら大部屋女優で終わりだ。
「あなたは実力とか美人とかで今の地位を築いたんじゃないんだから」って。
その通りだな。
ふつうなら大部屋女優で終わりだ。
山村先生と西村先生は未だに偉大だってことで何の問題もない
インチキ占い数子に言われる筋合いはなかろう
ライブドアをドアの会社だと思って堀江に「鍵を作れば儲かる」と言った詐欺師だぞ
ライブドアをドアの会社だと思って堀江に「鍵を作れば儲かる」と言った詐欺師だぞ
>>255
噂だとホテルでスカトロプレイに興じていたらしいね……
噂だとホテルでスカトロプレイに興じていたらしいね……
作家名だけじゃなく、枯渇前/枯渇後の作品をそれぞれ挙げてもらうと分かりやすいかも。
枯渇前：魍魎の匣
枯渇後：邪魅の滴
枯渇後：邪魅の滴
本当に枯渇したら、その後は書けないって
確かにそれは「すごい」作品だw
３億超えてないソースがあれば皆黙ると思うよ
日本ミステリー文学大賞 デビュー３０年 赤川次郎さん
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060327bk12.htm
＞著作は４８０冊を超え、総発行部数となると３億冊超という
＞トップランナーの受賞に、授賞式は祝福ムードに包まれた。
角川文庫・赤川次郎1億冊突破
ttp://www.kadokawa.co.jp/fair/200609-07/image/img_6.jpg
ttp://www.kadokawa.co.jp/fair/200609-07/
内田康夫作品1億冊突破
ttp://www.kadokawa.co.jp/sp/200707-03/
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060327bk12.htm
＞著作は４８０冊を超え、総発行部数となると３億冊超という
＞トップランナーの受賞に、授賞式は祝福ムードに包まれた。
角川文庫・赤川次郎1億冊突破
ttp://www.kadokawa.co.jp/fair/200609-07/image/img_6.jpg
ttp://www.kadokawa.co.jp/fair/200609-07/
内田康夫作品1億冊突破
ttp://www.kadokawa.co.jp/sp/200707-03/
>>264が黙っちゃったな
捏造じゃん
>>268が涙目でなにやら言っています
Wikiはソースとしちゃ弱いが、否定するソースもなにひとつ示せないバカよりは遥かに上だわな
バカのくせに居丈高に発言して引っ込みが付かなくなって逃げたのかと思ったら、まだグチグチ言ってるのか
つまり逃げるだけの知能すら持ってなかったとｗ じゃあ今度は「捏造」のソースを出さないとね
それができなきゃおまえの発言の信憑性は新聞記事どころかWikiより下、つーかバカの戯言でしかない
バカのくせに居丈高に発言して引っ込みが付かなくなって逃げたのかと思ったら、まだグチグチ言ってるのか
つまり逃げるだけの知能すら持ってなかったとｗ じゃあ今度は「捏造」のソースを出さないとね
それができなきゃおまえの発言の信憑性は新聞記事どころかWikiより下、つーかバカの戯言でしかない
wikipediaのベストセラー欄によると3億の出典は
週刊朝日2006年12月15日号らしい。
この雑誌に「記録－本7億冊を売った作家4人顔合わせ－」という記事が載っていて
内容は、西村京太郎の著作400点突破記念パーティーを取材したもの。
http://book.asahi.com/news/TKY200611270333.html
↑の写真に納まっている作家で、赤川3億冊、西村2億冊、
森村と内田がそれぞれ1億冊、計7億冊を売り上げたってことみたい。
週刊朝日2006年12月15日号らしい。
この雑誌に「記録－本7億冊を売った作家4人顔合わせ－」という記事が載っていて
内容は、西村京太郎の著作400点突破記念パーティーを取材したもの。
http://book.asahi.com/news/TKY200611270333.html
↑の写真に納まっている作家で、赤川3億冊、西村2億冊、
森村と内田がそれぞれ1億冊、計7億冊を売り上げたってことみたい。
出版社は平気で部数捏造するからな
赤川もその類
赤川もその類
バカがまだ泣き言いってるしｗ
はなから公称の話に決まってんじゃん。実売なんて誰が知ってんだよｗ
はなから公称の話に決まってんじゃん。実売なんて誰が知ってんだよｗ
275 ：名無しのオプ：2008/01/25(金) 18:49:29 ID:pSUsxHsQ
とりあえず捏造のソース出せば？
妄想だけで喚いてもねぇ
妄想だけで喚いてもねぇ
良く知らんけど単純に3億部くらい超えてそうだけどな、赤川。
著作数480ったって同じ作品をノベルスや文庫で何度も出してたり、
同じ作品、版元変えてあちこちで出してたりするわけだし。
セーラー服と機関銃みたいに、ミリオン超えてるのだって
1コ2コじゃないでしょ。
著作数480ったって同じ作品をノベルスや文庫で何度も出してたり、
同じ作品、版元変えてあちこちで出してたりするわけだし。
セーラー服と機関銃みたいに、ミリオン超えてるのだって
1コ2コじゃないでしょ。
疑いだしたらキリがないけど
実際が半分だとしても相当なもんだな
実際が半分だとしても相当なもんだな
結論:>>264は頭が残念な子。はいこの話おしまーい。
断トツで才能が枯渇したと思う作家は京極夏彦
元から才能が無いのがバレてきたのが綾辻ハゲ
元から才能が無いのがバレてきたのが綾辻ハゲ
京極は本当に枯渇したな
ここ数年の作品は読めたもんじゃない
ここ数年の作品は読めたもんじゃない
京極はまだ一応読める。ミステリーはもう期待できないが
綾辻と森は最初から才能なんかなかった
この数年だと高田崇史の劣化がひどくね？
綾辻と森は最初から才能なんかなかった
この数年だと高田崇史の劣化がひどくね？
綾辻は最初からあれだろ・・・
十角館のメイントリック考えたの嫁さんだろ
十角館のメイントリック考えたの嫁さんだろ
理系だとか最先端とか散々煽ったうえでメイントリックがアレ、という
ミスディレクションが全てだと思う、すべてがFになるは。
ある意味出オチで、2回は使えない。
ミスディレクションが全てだと思う、すべてがFになるは。
ある意味出オチで、2回は使えない。
綾辻はトリックはともかく構成は工夫してて読めた
少なくとも同時代の新本格勢と比べたら一番面白かった
森もまだ最初は面白かったけど速攻マンネリ
少なくとも同時代の新本格勢と比べたら一番面白かった
森もまだ最初は面白かったけど速攻マンネリ
286 ：名無しのオプ：2008/02/03(日) 23:52:21 ID:wNYwRr2M
このスレ的にトリックは別として、
文章は安定しているというか、
ある程度、安心して手を出せる作家って誰？
文章は安定しているというか、
ある程度、安心して手を出せる作家って誰？
287 ： ：2008/02/04(月) 00:53:52 ID:tJ4TPOez
東野圭吾かな
北村薫とか。
作風が自分に合えば、安定感は抜群だと思う
作風が自分に合えば、安定感は抜群だと思う
289 ：名無しのオプ：2008/02/04(月) 11:35:43 ID:fYR7PsKt
文章なら、有栖川有栖も。
290 ：名無しのオプ：2008/02/04(月) 12:25:36 ID:LCz/vShy
>>287
ﾉｼ
ﾉｼ
二階堂黎人
才能の有無を別にすればレベルはほぼ一定。ただ、ほぼ駄作。
才能の有無を別にすればレベルはほぼ一定。ただ、ほぼ駄作。
作品によって落差が激しく、
人の好みも全然ばらばらだが
有栖川
人の好みも全然ばらばらだが
有栖川
最近の綾辻は「自分は文章がうまい」って勘違いしてそう
レスありがとう。さっそく買ってみるよ
そういや北村薫の「空飛ぶ馬」って、
買ったのにまだ読んでなかったｗ
そういや北村薫の「空飛ぶ馬」って、
買ったのにまだ読んでなかったｗ
295 ：名無しのオプ：2008/02/07(木) 20:54:04 ID:e9RtYyJy
綾辻と変人・奇人女が出てくる森なんとかと言う二人
全然ダメ
全然ダメ
単なる糞作家スレじゃないんだから、どのように枯渇したかを書きなさい
赤川次郎は、数年前の読売新聞のインタビューのときには総発行部数6000万部を誇る・・・って
書いてあったよ。3億部は明らかに誇張だろ
書いてあったよ。3億部は明らかに誇張だろ
赤川粘着ってのは珍しいな
結局例によってソースも出せないしな
>>297
捏造乙
捏造乙
綾辻 ハゲ
元の才能自体が怪しい綾辻、二階堂、森あとミステリとしては京極
を除くと泡坂や法月辺りは明らかに落ちたかな
我孫子って最近ミステリ書いてるのか？
を除くと泡坂や法月辺りは明らかに落ちたかな
我孫子って最近ミステリ書いてるのか？
305 ：名無しのオプ：2008/02/11(月) 18:23:35 ID:RDCj3mjW
我孫子は「腐食の町」シリーズの新作書くってどっかで読んだような気がするようなしないような
松戸！柏！
綾辻はハゲたからな
二階堂に才能あるなんて誰一人言ってないと思うんだが
なんで粘着厨は叩いてるんだ？
なんで粘着厨は叩いてるんだ？
綾辻に才能があったとは思わないが、
しょぼすぎてあまり語られないだけで、一番才能がなかったのは我孫子だと思う
しょぼすぎてあまり語られないだけで、一番才能がなかったのは我孫子だと思う
西尾
魅力なくなったよ。京極も榎木津もただだらだらと喋るだけ
>>293
少なくとも「俺ってユーモアあるな」と勘違いしているであろうことは俺ミスの文章を読めばよく分かるな。
少なくとも「俺ってユーモアあるな」と勘違いしているであろうことは俺ミスの文章を読めばよく分かるな。
315 ：名無しのオプ：2008/02/24(日) 21:35:23 ID:/cAQiZGg
我孫子の最高傑作が
「かまいたちの夜」になってしまっている件
「かまいたちの夜」になってしまっている件
京極夏彦
キャラ小説と化してる気がする
恩田陸
オマージュと言ってるけどパクリにしか思えない
キャラ小説と化してる気がする
恩田陸
オマージュと言ってるけどパクリにしか思えない
317 ：名無しのオプ：2008/02/25(月) 03:43:34 ID:74qrZx4+
森博嗣
いやーもう購買意欲が一気に消え失せた
いやーもう購買意欲が一気に消え失せた
>>316
恩田は才能の枯渇というか読者ナメてる
オマージュ言えば正当化されると思ってる感があるし
オチ考える気ないんじゃないか？と思うぐらい終盤投げっぱなしな作品多いし
適当に書いててもついてくる読者層ができちゃった作家ほど
タチの悪いもんはない
恩田は才能の枯渇というか読者ナメてる
オマージュ言えば正当化されると思ってる感があるし
オチ考える気ないんじゃないか？と思うぐらい終盤投げっぱなしな作品多いし
適当に書いててもついてくる読者層ができちゃった作家ほど
タチの悪いもんはない
恩田陸なんて元々才能もないパクリ作家だろ
人の本の解説すら最悪だし
人の本の解説すら最悪だし
320 ：名無しのオプ：2008/02/25(月) 21:02:26 ID:NH+YGdfF
栗本薫に尽きる
321 ：名無しのオプ：2008/02/25(月) 23:17:13 ID:74qrZx4+
>>320最初から糞だ
ぼくら3部作はまだ面白いよ。キモいけどな
323 ：名無しのオプ：2008/02/26(火) 01:40:23 ID:I5YnP2I7
東野圭吾を読むとオチがつまらな過ぎて毎回フラストレーション溜まる。
324 ：名無しのオプ：2008/02/26(火) 02:13:11 ID:tHjuKlwH
じぁ読むな。
325 ：名無しのオプ：2008/02/26(火) 13:55:03 ID:ZRXoBOnQ
綾辻はハゲだから仕方ないと思う
326 ：名無しのオプ：2008/02/26(火) 14:15:47 ID:aOYhIneH
飯野賢治
327 ：名無しのオプ：2008/02/26(火) 16:49:40 ID:BKwSVNkR
328 ：名無しのオプ：2008/02/26(火) 16:55:07 ID:TItJBBL3
東野
329 ：名無しのオプ：2008/02/26(火) 18:57:35 ID:zQXL1wIn
ところで、鈴木光司の名前が出ていない件について
あの人は「リング」が奇跡だっただけだ。
枯渇というより一発屋。いやまあリング以外も売れてるけどさ。
枯渇というより一発屋。いやまあリング以外も売れてるけどさ。
リングもつまらんだろ。あれは恐るべき無才だよ
森！
殊能！
殊能！
森は元々才能なんてない
本人も散々言ってる
本人も散々言ってる
文才はなくても商才はあった森
彼の商才なら今でも健在
元々多作が売りなんだから
元々多作が売りなんだから
>>337
むしろリングでホラーをメジャーの地位に持ち上げた先駆者。
たまたま流行に乗っちゃったという表現は当らないな。
短編とか読んでも、いい作品はけっこうあるよ。
でも確かに、らせん～ループの流れは頂けないわな。
自分で作った小説世界を、自分で踏みにじってるとしか思えない。
才能が枯渇したというより、才気に走り過ぎて自分が何したいのか分からなくなった感じ。
もっとも、最近ほとんど読んでないので、近作では枯渇してるのかもしれないけどね。
むしろリングでホラーをメジャーの地位に持ち上げた先駆者。
たまたま流行に乗っちゃったという表現は当らないな。
短編とか読んでも、いい作品はけっこうあるよ。
でも確かに、らせん～ループの流れは頂けないわな。
自分で作った小説世界を、自分で踏みにじってるとしか思えない。
才能が枯渇したというより、才気に走り過ぎて自分が何したいのか分からなくなった感じ。
もっとも、最近ほとんど読んでないので、近作では枯渇してるのかもしれないけどね。
メディアミクッス戦略の荒波に巻き込まれた作家は
才能の有無に関わらず無残な事になることが多い
鈴木光司はその代表格
作者本人「リング」の続編なんて考えてなかったんだと思うけど
書けば金になるとわかってて出版社側からも強力な後押しがが来たらねえ・・・
才能の有無に関わらず無残な事になることが多い
鈴木光司はその代表格
作者本人「リング」の続編なんて考えてなかったんだと思うけど
書けば金になるとわかってて出版社側からも強力な後押しがが来たらねえ・・・
執筆中の新作はかなり力を入れているらしいから、ちょっと期待してしまっている
>>339
ホラー作家と呼ばれるのが嫌で嫌で確信的にやったという噂もある
ホラー作家と呼ばれるのが嫌で嫌で確信的にやったという噂もある
343 ：名無しのオプ：2008/03/01(土) 05:51:47 ID:LypLnWF6
鈴木光司と瀬名秀明は見かけ倒しで中身がない
元々才能がなかったのにキャリアを積むうちに才能をつけてしまった歌野とか
そういう特殊例以外、ほぼ全員が枯渇してるといっても問題ないと。
そういう特殊例以外、ほぼ全員が枯渇してるといっても問題ないと。
山田悠介
唯一の長所であった日本語の不自由さが書いてるうちに
矯正されてしまい残念なことに
作品の質はあいかわらず底辺だしどこを笑えばいいんだろう
唯一の長所であった日本語の不自由さが書いてるうちに
矯正されてしまい残念なことに
作品の質はあいかわらず底辺だしどこを笑えばいいんだろう
その惨状を嘲笑ってやれ
>>345
おかしいな、枯渇というより成長しているはずなのだがｗ
おかしいな、枯渇というより成長しているはずなのだがｗ
枯渇とは違うかもしれんが
森雅裕の『モーツァルトは子守唄を唄わない』が面白かったから
続編の『ベートーヴェンな憂鬱症』も読んでみたら
えらいシニカルになっていて
読んでてこっちが憂鬱になった。
森雅裕の『モーツァルトは子守唄を唄わない』が面白かったから
続編の『ベートーヴェンな憂鬱症』も読んでみたら
えらいシニカルになっていて
読んでてこっちが憂鬱になった。
あの人は最初から才能がなかったね。
『ミステリ作家』としての京極は塗り仏までで脂肪
ミステリ作家なのか微妙だがバトロワ書いた人。
枯渇したというよりただの一発屋？
枯渇したというよりただの一発屋？
高田崇史は本当につまらなくなってしまった
昔は歴史と現実がもう少し上手くリンクしてたはずなんだが、
最近のQEDは歴史面ばっかくどくなって現実がしょぼすぎ。
もう普通に歴史解説本書いたら？とか思ってしまう
昔は歴史と現実がもう少し上手くリンクしてたはずなんだが、
最近のQEDは歴史面ばっかくどくなって現実がしょぼすぎ。
もう普通に歴史解説本書いたら？とか思ってしまう
353 ：名無しのオプ：2008/03/02(日) 07:16:22 ID:hOFPhuCB
散々外出だと思うけど、京極の「後の巷説百物語」は、買う価値ありますか？
京極堂シリーズよりは全然読めると思うから、ある。
>>352
あの手のウンチクひけらかし系は
そもそもなんで小説の形で本にしないといけないのか
理解に苦しむ。
井沢元彦は小説書きとしてはホントにダメになったけど
歴史解説本に転向したのだけは賢明だったな。
あの手のウンチクひけらかし系は
そもそもなんで小説の形で本にしないといけないのか
理解に苦しむ。
井沢元彦は小説書きとしてはホントにダメになったけど
歴史解説本に転向したのだけは賢明だったな。
>>353
後の、は前作と作風が違うから最初戸惑うけど
個人的にはアリかな
しかし巷説は回を重ねれば重ねるほど
又市さんたちの仕掛けが大雑把になっていくよねえ
とりあえず細かい仕掛け考えるのが面倒な時は
幻術と火術使っとけ、的なとこが
後の、は前作と作風が違うから最初戸惑うけど
個人的にはアリかな
しかし巷説は回を重ねれば重ねるほど
又市さんたちの仕掛けが大雑把になっていくよねえ
とりあえず細かい仕掛け考えるのが面倒な時は
幻術と火術使っとけ、的なとこが
京極夏彦にぴったりのスレだな
本人の露出が増えていくにつれ、作品が劣化していった
本人の露出が増えていくにつれ、作品が劣化していった
それを言ったら森博嗣も、シリーズを出すごとに劣化してっていると思うな
S&Mシリーズの前半5作品までは楽しめたのに
S&Mシリーズの前半5作品までは楽しめたのに
>>351
高見広春か。ﾅﾂｶｼｽ。
高見広春か。ﾅﾂｶｼｽ。
ありがと＞ＡＬＬ
京極堂シリーズが駄目になってから、買うのが怖くなってたｗ
さっそく明日「後の」ｋｔｋｒ
京極堂シリーズが駄目になってから、買うのが怖くなってたｗ
さっそく明日「後の」ｋｔｋｒ
京極のピークは魍魎の匣だったのかねぇ。
段々ウンチクがくどくなってきて、塗仏の宴の時は
オレは置いてぼりをくらってる気分になった
でも榎木津が主人公のシリーズは素直に楽しめるなぁ
ライトな作風のほうが本質なんじゃないのかな、あの人
段々ウンチクがくどくなってきて、塗仏の宴の時は
オレは置いてぼりをくらってる気分になった
でも榎木津が主人公のシリーズは素直に楽しめるなぁ
ライトな作風のほうが本質なんじゃないのかな、あの人
匣がピークと言えばピークかも
ただ、そこは恐しく高いピークで、ゆるやかに下降変動しつつも
絡新婦までは常人をはるか突き抜けたレベル
ただ、そこは恐しく高いピークで、ゆるやかに下降変動しつつも
絡新婦までは常人をはるか突き抜けたレベル
姑獲鳥～絡新婦まではホント凄まじかった
バトルロワイアルの人は、もう一生分の金を稼いでしまったかもしれない
>>366
俺的には一番劣ると思っていた狂骨ですら、ジャミと比べちゃうとまあ
俺的には一番劣ると思っていた狂骨ですら、ジャミと比べちゃうとまあ
京極はもう、20世紀から21世紀に変わった時に、
肉の中で何か起こったとしか思えん。
肉の中で何か起こったとしか思えん。
京極はもうやる気もなさそう。何を出しても売れるだろうし。
森のシリーズは、学生や大学教授が主人公で
科学者がでてきて、事件現場は研究所とか大学の研究室。
ずっとそんな感じで、引き出しが少ないというか・・・
理系を知らないオレは、その雰囲気が最初は不思議な感じで面白かったが、
ずっと読み続けてたら飽きた。
あれ、これって前に読んでなかったっけ・・・みたいな。
科学者がでてきて、事件現場は研究所とか大学の研究室。
ずっとそんな感じで、引き出しが少ないというか・・・
理系を知らないオレは、その雰囲気が最初は不思議な感じで面白かったが、
ずっと読み続けてたら飽きた。
あれ、これって前に読んでなかったっけ・・・みたいな。
>>370
言うほど売れてない。読者は作家ではなくキャラクターにつく
言うほど売れてない。読者は作家ではなくキャラクターにつく
374 ：名無しのオプ：2008/03/03(月) 21:17:21 ID:IOr6XsWI
島田荘司もなぁ…
レオナが出てきた頃で終わった。
やる気はまだあるみたいだが、全盛期の勢いはいずこへ
レオナが出てきた頃で終わった。
やる気はまだあるみたいだが、全盛期の勢いはいずこへ
376 ：名無しのオプ：2008/03/03(月) 23:15:09 ID:IOr6XsWI
イエモンは？
あれだけ宣伝してるから売れてるんじゃ？
あれだけ宣伝してるから売れてるんじゃ？
>>356
井沢の場合、歴史解説としてもひどいと思う。
井沢の場合、歴史解説としてもひどいと思う。
世の中に井沢を歴史解説として読む人がいるとは思わなかった。
高田とか、ネタとして楽しむのだとばかり。
もっとも高田はすでにネタとしても楽しめんが。
高田とか、ネタとして楽しむのだとばかり。
もっとも高田はすでにネタとしても楽しめんが。
380 ：名無しのオプ：2008/03/04(火) 08:56:20 ID:TSPvM6Lp
それはソフトじゃなくてハードの問題じゃないかな。
辛気臭い歴史勉強を蘊蓄野郎がえんえん披瀝するの読まされるより
まがりなりにも評論スタイルの方が読んでて苦にならない。
辛気臭い歴史勉強を蘊蓄野郎がえんえん披瀝するの読まされるより
まがりなりにも評論スタイルの方が読んでて苦にならない。
>>371
それを言うと海堂尊も同じ道を辿りそうな
それを言うと海堂尊も同じ道を辿りそうな
二階堂黎人
最初の頃はまずまず良かったし、新本格の旗手になれるかと思っていたんだが……。
ここ数年は良くないね。その割に言動だけがめだっている。
最初の頃はまずまず良かったし、新本格の旗手になれるかと思っていたんだが……。
ここ数年は良くないね。その割に言動だけがめだっている。
383 ：名無しのオプ：2008/03/04(火) 11:43:09 ID:H+mmGGpc
384 ： ：2008/03/04(火) 11:50:45 ID:ZXULf4GF
島荘はなんとなくまだやってくれそうな雰囲気はあるな
地力だけは物凄いからな
386 ：名無しのオプ：2008/03/04(火) 16:47:20 ID:/5fXvEqy
奥田英朗だろ
糞みたいな作家になっちまった
糞みたいな作家になっちまった
綾辻のように書かないでウダウダ言ってる作家よりも
島田荘司のように作品を書いている作家の方が良いな
島田荘司のように作品を書いている作家の方が良いな
綾辻は元々才能が無いハゲ
西澤保彦は？
初期のSFミステリはハズレなしだったのに、最近はアタリなし・・・。
ミステリを放棄した作品も出すようになったし。
初期のSFミステリはハズレなしだったのに、最近はアタリなし・・・。
ミステリを放棄した作品も出すようになったし。
西澤のいかんところは、キャラ作りして風呂敷広げても途中で投げ出すこと
タック＆タカチも不完全燃焼だし
チョーモンインも長編ださずに短編に逃げてる
短編であんだけ風呂敷広げたのにね
あと、最近は新作を書店で探すのが難しい・・・売れない作家って悲しいぜ
amazonがあってよかった、と思う作家
タック＆タカチも不完全燃焼だし
チョーモンインも長編ださずに短編に逃げてる
短編であんだけ風呂敷広げたのにね
あと、最近は新作を書店で探すのが難しい・・・売れない作家って悲しいぜ
amazonがあってよかった、と思う作家
西澤って最初から才能があった印象はまったくないんだが・・・
下手なのを（当時としては）奇抜な設定でごまかしてた感じ。だからあっさり壁にぶつかった
下手なのを（当時としては）奇抜な設定でごまかしてた感じ。だからあっさり壁にぶつかった
>>378-380
井沢はなあ
初期の作品を読むと
本来は伝奇ロマンとかそっち方面を目指していたんじゃないかと思える。
それが話の説得力を補うために歴史の裏側みたいな味付けもしてみたら
歴史ミステリー作家にされちゃったよ、みたいな。
デビューの猿丸幻視行なんて
折口信夫から南方熊楠から実在の人物がオンパレードで
猿丸伝説の残る山奥で事件が起きて
村に伝わっている暗号を解いたら宝物が出てきて
最後は村の長老が「この村の由来は実は～」と語り始めるんだぞ。
ネタを梅原猛の本から引っ張ってきただけで
べつに歴史の謎なんか解いてないんだが。
井沢はなあ
初期の作品を読むと
本来は伝奇ロマンとかそっち方面を目指していたんじゃないかと思える。
それが話の説得力を補うために歴史の裏側みたいな味付けもしてみたら
歴史ミステリー作家にされちゃったよ、みたいな。
デビューの猿丸幻視行なんて
折口信夫から南方熊楠から実在の人物がオンパレードで
猿丸伝説の残る山奥で事件が起きて
村に伝わっている暗号を解いたら宝物が出てきて
最後は村の長老が「この村の由来は実は～」と語り始めるんだぞ。
ネタを梅原猛の本から引っ張ってきただけで
べつに歴史の謎なんか解いてないんだが。
考証ゆるんゆるんの歴史活劇ばっかり書いていた井沢が
なんで歴史ミステリ作家として認識されたのか
そのことの方がミステリ。
松尾芭蕉が忍者で
悪霊にとり憑かれた綱吉と戦うとか
芥川龍之介と明智小五郎がコンビを組んでスパイごっことか
そういう芸風の人だろ。
なんで歴史ミステリ作家として認識されたのか
そのことの方がミステリ。
松尾芭蕉が忍者で
悪霊にとり憑かれた綱吉と戦うとか
芥川龍之介と明智小五郎がコンビを組んでスパイごっことか
そういう芸風の人だろ。
397 ：名無しのオプ：2008/03/05(水) 12:14:55 ID:lyVDe9LS
伊坂もそのうち枯れてしまうんだろうか……
西澤は「両性具有迷宮」が出た時に見限った。あれは酷かった。
西澤は勝負作の「収穫祭」がだめだったからなあ
今後は地味につまらない作品を出していくことになるんだろう
今後は地味につまらない作品を出していくことになるんだろう
>>397
むしろ、ゴールデンスランバーでやっと始まった。
むしろ、ゴールデンスランバーでやっと始まった。
伊阪はあれが最後の花火だろう
>>391
あっさり壁にというが、いい作品多いじゃないか。初期に固まっているというだけで。
才能はあると思うんだが、いかんせん同性愛がどうのとか親の束縛がどうのとか、あの人の考え方がちょっと気持ち悪い。
あっさり壁にというが、いい作品多いじゃないか。初期に固まっているというだけで。
才能はあると思うんだが、いかんせん同性愛がどうのとか親の束縛がどうのとか、あの人の考え方がちょっと気持ち悪い。
初期作品ほど出来がいいのはミステリ作家の宿命のようなもんだからな
東野は初期作品より5,6年前くらいの作品のほうが出来がいいと感じた
最近のはちょっと停滞気味だけど。あれはあれで稀有な才能なんかね？
最近のはちょっと停滞気味だけど。あれはあれで稀有な才能なんかね？
東野ははなから格が違うだろう
最近のはマニア向けに書いてないから薄味になってるだけで
最近のはマニア向けに書いてないから薄味になってるだけで
406 ：名無しのオプ：2008/03/06(木) 12:13:04 ID:UH4QRu5f
東野って白馬山荘とか鳥人計画とかの頃は全然凡庸でしたね。
ある時期から別の人が書いてるのではないかというくらい開花したけど
ある時期から別の人が書いてるのではないかというくらい開花したけど
東のは最初の頃はサラリーマン兼業作家だったんだよ。
それが途中から筆一本になった。それから良くなったんじゃないかな。
それが途中から筆一本になった。それから良くなったんじゃないかな。
今回の東野は、悪いぞ
東野は初期でも出版社によって当たりハズレが明確だっただけで
初期＝×って感じでもないと思う。
初期＝×って感じでもないと思う。
初期は講談社のは良かった。光文社のはだめだった。
それは読者層を考慮して意図的に変えてたとか？
そうでもなかったら光文社(´･ω･`)ｶﾜｲｿｽ
そうでもなかったら光文社(´･ω･`)ｶﾜｲｿｽ
光文社だっけ？編集者に賞を取れないことを馬鹿にされてムカついたとかいう話
>>412から考えるに編集者がダメだったんじゃないか
>>413
いや、光文社なのか断言できない。本人のエッセイでは出版社名まではぼかして書いてあったはず
いや、光文社なのか断言できない。本人のエッセイでは出版社名まではぼかして書いてあったはず
>東野ははなから格が違うだろう
>最近のはマニア向けに書いてないから薄味になってるだけで
ﾎﾟｶｰﾝ…
>最近のはマニア向けに書いてないから薄味になってるだけで
ﾎﾟｶｰﾝ…
東野のミステリ作家としてのレベルが違うのは実績と評価が表していると思うが
圭吾さんを叩く人を見ていると、無性にあの人のことを思い出すの。
そう、オデコの広いあの人・・・才能も毛根も枯渇してしまったあの人のことを。
そう、オデコの広いあの人・・・才能も毛根も枯渇してしまったあの人のことを。
>>417
中山のことかー？！
中山のことかー？！
>>417
二階堂のことかーっｗｗ
二階堂のことかーっｗｗ
420 ： ：2008/03/08(土) 12:43:28 ID:Pd+yPEF1
だからその禿はもともと才能なんてこれっぽっちもなかったっつーの
421 ：名無しのオプ：2008/03/08(土) 12:53:18 ID:u7qjx/IQ
綾辻、二階堂は元々才能が無かった。ただのハゲ
以前は毛は多少あったけどな。
>>420
才能は皮肉で言ってるんだw
才能は皮肉で言ってるんだw
424 ：名無しのオプ：2008/03/08(土) 19:05:53 ID:3s2tNmV8
作家も野球選手のように数字でクビにしたらいいのに。
そうしないと、ロートルだらけになる。
そうしないと、ロートルだらけになる。
それ売れてるって意味か？
つまり山田が溢れても構わないと！？
つまり山田が溢れても構わないと！？
スイーツ連続殺人事件
著者ＭＩＫＩ
待望の大型新人！ミステリ界の恋空。女子校生の今を瑞々しく描いた傑作。凶器の消失の謎を女子校生探偵美樹が解き明かす。まさかの凶器！まさかアレを冷凍したなんて……。アナタもワタシも読んでびっくりガッシボカ！
著者ＭＩＫＩ
待望の大型新人！ミステリ界の恋空。女子校生の今を瑞々しく描いた傑作。凶器の消失の謎を女子校生探偵美樹が解き明かす。まさかの凶器！まさかアレを冷凍したなんて……。アナタもワタシも読んでびっくりガッシボカ！
>>417って何か元ネタがあるの？
>>425
何か売上以外で作家の能力を評価できるものが欲しいよな
作家の質を客観的に評価できてかつミステリ界の将来性に貢献できる何かが
売上は客観的だがそれが将来のミステリ界のための基準になるとは思えないから
何か売上以外で作家の能力を評価できるものが欲しいよな
作家の質を客観的に評価できてかつミステリ界の将来性に貢献できる何かが
売上は客観的だがそれが将来のミステリ界のための基準になるとは思えないから
価値観の押しつけあいになるから無理
むしろそういう基準がないからこそ文学には価値がある
むしろそういう基準がないからこそ文学には価値がある
才能が枯渇した作家？
それは……
俺だぁ～～～！
それは……
俺だぁ～～～！
431 ：名無しのオプ：2008/03/10(月) 22:01:46 ID:BClfg7ud
↑たれ？
432 ：名無しのオプ：2008/03/11(火) 06:34:41 ID:JjlAC23G
>>430
禿辻さんですか？
禿辻さんですか？
433 ：名無しのオプ：2008/03/11(火) 09:05:31 ID:t17SnP+o
書けない悩みで
アル中になった作家は？
アル中になった作家は？
434 ：名無しのオプ：2008/03/11(火) 13:04:13 ID:NGFwSb12
綾辻はハゲだが、アル中ではないぞ
ニコ中だけどな
(私は………私は………ハゲ………なのだろうか？)
（ああ・・・・・・私は・・・・・・禿げていたのか？）
（いや・・・・そもそも・・・・・・・・・・髪の毛なんてあったのだろうか？）
（いや・・・・そもそも・・・・・・・・・・髪の毛なんてあったのだろうか？）
438 ：名無しのオプ：2008/03/11(火) 18:08:43 ID:e0RwnrGf
禿げているのは楽しいかい
栗本薫かなあ。
優しい密室の頃の輝きはすっかり失せてしまった。
優しい密室の頃の輝きはすっかり失せてしまった。
頭髪が抜ければ抜けるほど、体重が増えれば増えるほど、
才能は枯渇していくらしい。
才能は枯渇していくらしい。
441 ：名無しのオプ：2008/03/13(木) 15:35:26 ID:0U4Vwzt9
書けない悩みで
自殺したミステリ作家は？
自殺したミステリ作家は？
>>441
ググレカス
ググレカス
443 ：名無しのオプ：2008/03/13(木) 21:10:00 ID:b1tESrh5
スカレググ
書けない悩みかどうかはともかく、自殺した推理作家はいるな
ん？だれだれ？
調べろよ、ていうか知ってろよｗ
じゃあ大谷羊太郎でぐぐれ
じゃあ大谷羊太郎でぐぐれ
芥川龍之介だろ。常識じゃん。
え？ だって「藪の中」書いてるし…w
え？ だって「藪の中」書いてるし…w
石沢英太郎
芥川の「西郷隆盛」って作品、短編だけどちょっとミステリーっぽくて面白いよ。
450 ：名無しのオプ：2008/03/14(金) 07:25:04 ID:q88jR0le
書けなくなって金に困って
犯罪に走った推理作家は？
犯罪に走った推理作家は？
>>386
そもそもミステリー作家だっけ？
そもそもミステリー作家だっけ？
オークションで小金を稼いでいるヤツもいたっけ
453 ：名無しのオプ：2008/03/14(金) 23:50:04 ID:gzrZnsVB
京極夏彦
>>446
勝手に大谷を殺すなｗ
勝手に大谷を殺すなｗ
455 ：名無しのオプ：2008/03/15(土) 00:05:58 ID:laGCnAbp
ぎゃはははは。「何を言ってもいい」筒井康隆です。
456 ：名無しのオプ：2008/03/15(土) 07:37:10 ID:dmpN+Dmw
書けなくなって
裸で走った推理作家は？
裸で走った推理作家は？
谷川流
羽生流ってのはいないのか？
藤井流とかも。
藤井流とかも。
.どこの棋士だよ
♪藤井 ○
藤井 ∥￣~",ー ､,,_
システーム～♪ ∥振飛車党,＞ ふじい！ ふじい！
＼ .／ ∥党首_,:-－'´
∥／ ♪ ヽ ／
∥ , ））
,､ ,､ /'ll＿＿／ ヽ
/ ヽ＿＿/ ヽ／ _∥ _ ヽ. ∧＿__∧
／ / ´ ∥ー/ ｀ l ロ. / _ _
/ ´ ､__, ｀ |. ∥∨ ,! || ｜ l--l ｀
_l ∨ ヽ／￣)(￣￣｀"::::ノ (⌒ヽ, ..ヽﾉ ,
（ ヽ_ / /ll ｀'ー､....::ﾉ ∀＼/ｰ- /｀l ヽ
ヽ、 ,ヽ:..:ﾉ ∥ '::::|⊃ iー- l （_〕i__
l : :::Y ∥ ::| |"|ー-,| |
藤井 ∥￣~",ー ､,,_
システーム～♪ ∥振飛車党,＞ ふじい！ ふじい！
＼ .／ ∥党首_,:-－'´
∥／ ♪ ヽ ／
∥ , ））
,､ ,､ /'ll＿＿／ ヽ
/ ヽ＿＿/ ヽ／ _∥ _ ヽ. ∧＿__∧
／ / ´ ∥ー/ ｀ l ロ. / _ _
/ ´ ､__, ｀ |. ∥∨ ,! || ｜ l--l ｀
_l ∨ ヽ／￣)(￣￣｀"::::ノ (⌒ヽ, ..ヽﾉ ,
（ ヽ_ / /ll ｀'ー､....::ﾉ ∀＼/ｰ- /｀l ヽ
ヽ、 ,ヽ:..:ﾉ ∥ '::::|⊃ iー- l （_〕i__
l : :::Y ∥ ::| |"|ー-,| |
>>378-380
井沢の歴史解説は
満員電車の中で気軽に立ち読みできる程度に読みやすい。
かつ
評論路線なら
とってつけたようなつまらない事件や
登場人物の寒いコントにつきあわされなくてすむ。
この二点しか評価できるところはないが
それでも高田よりは評価できるだろｗ
井沢の歴史解説は
満員電車の中で気軽に立ち読みできる程度に読みやすい。
かつ
評論路線なら
とってつけたようなつまらない事件や
登場人物の寒いコントにつきあわされなくてすむ。
この二点しか評価できるところはないが
それでも高田よりは評価できるだろｗ
クイーンの後期も枯渇と言って良い？
463 ：名無しのオプ：2008/03/20(木) 22:54:23 ID:SS0EzsAn
>>461
鯨統一郎のスレに↓こんなのがあった
＞115 名前： 名無しのオプ [sage] 投稿日： 2008/03/20(木) 14:44:46 ID:jekE/qyM
＞井沢元彦は
＞定説が疑わしいと認識した上で
＞それらしい根拠がないと謎解きが組み立てられない人
＞
＞鯨統一郎は
＞面白い真相を先に考えついて
＞アクロバティックに辻褄合わせする人
＞
＞高橋克彦は
＞歴史的事実なのにあんまり知られていない事柄に気づいて
＞そこから天の啓示的に推理を展開する人
＞（北斎と広重の推理はマジすごかった）
＞
＞高田崇史は
＞歴史の謎解き書かなきゃいけないから
＞重箱の隅つっつくみたいにしてムリヤリ謎解き書いている人
鯨統一郎のスレに↓こんなのがあった
＞115 名前： 名無しのオプ [sage] 投稿日： 2008/03/20(木) 14:44:46 ID:jekE/qyM
＞井沢元彦は
＞定説が疑わしいと認識した上で
＞それらしい根拠がないと謎解きが組み立てられない人
＞
＞鯨統一郎は
＞面白い真相を先に考えついて
＞アクロバティックに辻褄合わせする人
＞
＞高橋克彦は
＞歴史的事実なのにあんまり知られていない事柄に気づいて
＞そこから天の啓示的に推理を展開する人
＞（北斎と広重の推理はマジすごかった）
＞
＞高田崇史は
＞歴史の謎解き書かなきゃいけないから
＞重箱の隅つっつくみたいにしてムリヤリ謎解き書いている人
>>462
ダブルダブルくらいまでの後期クイーンは枯渇じゃない
ダブルダブルくらいまでの後期クイーンは枯渇じゃない
鯨は
邪馬台国の後の世界七不思議
殺人メルヘンの後の浦島太郎
同趣向の作品を読むとレベルの低下に唖然となったんだけど
枯渇というより濫作で質が低下していると考えるべきかな
邪馬台国の後の世界七不思議
殺人メルヘンの後の浦島太郎
同趣向の作品を読むとレベルの低下に唖然となったんだけど
枯渇というより濫作で質が低下していると考えるべきかな
>>463
まあ、鯨スレらしい意見だな
まあ、鯨スレらしい意見だな
綾辻の為のスレですね
高評価貰ってる作品ですら独創がないんだからどうしようもない、小野のヒモ
高評価貰ってる作品ですら独創がないんだからどうしようもない、小野のヒモ
今回の綾辻はすごかったじゃないか！！
装丁が。
装丁が。
最近志茂田景樹先生を見ないわねーと思ってたら
絵本とか書いてるので驚き。
絵本とか書いてるので驚き。
>>464
最後の一撃まで結構楽しめたけどなあ
最後の一撃まで結構楽しめたけどなあ
最後の一撃のあとはクイーンが書いてないしな。クイーンは枯渇してない
そのくせ鯨は、井沢の猿丸のパクリを書いているよな。
パターンは逆だが、鴎外だとかタイムスリップだとか、パクリとしか思えない。
パターンは逆だが、鴎外だとかタイムスリップだとか、パクリとしか思えない。
そんなありふれた設定でパクリと言い出したらきりがない
内容のつまらなさをこそ指摘すべきだ
内容のつまらなさをこそ指摘すべきだ
辻村深月
あ、もとから才能ないか
デビュー作だけ読んだがクソだった、生意気にも読者への挑戦いれてるところがさらにむかついた
あ、もとから才能ないか
デビュー作だけ読んだがクソだった、生意気にも読者への挑戦いれてるところがさらにむかついた
476 ：名無しのオプ：2008/03/22(土) 13:16:34 ID:grdXnkcf
山田悠介は枯渇したと言って語弊は無いはず
ドイルはかなりわかりやすい。
長編は別として、短編集は出版順に劣化していってる。
「這う男」なんて当時のファンはどんな思いで読んでたんだろう。
長編は別として、短編集は出版順に劣化していってる。
「這う男」なんて当時のファンはどんな思いで読んでたんだろう。
>476
山田にあったのはオリジナルな日本語（一般には間違っている日本語というが）を
駆使する才能なので、それが枯渇したというなら語弊は無い。
山田にあったのはオリジナルな日本語（一般には間違っている日本語というが）を
駆使する才能なので、それが枯渇したというなら語弊は無い。
ホームズはキャラ読みの走りみたいなもんだし
ホームズさえ出てればなんでも良かったんじゃね？
ホームズさえ出てればなんでも良かったんじゃね？
480 ：名無しのオプ：2008/03/22(土) 20:55:46 ID:M5dTSZ19
>>475
辻村は元々才能が無い
辻村は元々才能が無い
481 ：名無しのオプ：2008/04/03(木) 23:57:20 ID:EESEaMRL
島田荘司って凄いの？
面白いと思ったこと一度もないんだけど
面白いと思ったこと一度もないんだけど
482 ：名無しのオプ：2008/04/04(金) 00:08:34 ID:FWXuxGxI
そこが凄いんじゃないか
島田荘司とか笠井潔の世代はバイタリティがすごい
ハングリー精神なのかな
ハングリー精神なのかな
面白さがなくなってきても
書き続けているだけで俺にとっては好印象だな
書き続けているだけで俺にとっては好印象だな
島田はなんかのはずみで大復活しそうな気配がまだある
笠井はもうどうしようもないだろう
笠井はもうどうしようもないだろう
486 ：名無しのオプ：2008/04/04(金) 13:22:29 ID:OJm+bIJQ
竹本 健治、は？
好きだぜ！！
488 ： ：2008/04/04(金) 21:12:03 ID:DCpLsL+c
笠井先生は本質的にアジテーターなので
ま、実績の違いですかね。
しかしシマソウも目立たなくなって久しいね。
しかしシマソウも目立たなくなって久しいね。
根本的な疑問だが、笠井の実績ってなに？
バイバイ、エンジェルとサマー・アポカリプスだけでしょ？
ＳＦには代表作の一つもないのにSFの大御所ヅラ。どんなに好意的に言ってもエディプスぐらい
「若者に売れてるらしい奈須」がヴァンパイアーを読んでたらしいと聞いたら対談をセッティングさせて自分の功績をアピール
おまけに「米澤穂信を編集者に紹介したのはワシ」と必死に自分から宣伝。編集者もマニアもとっくに知ってたっての
みんなサヨク活動家崩れの団塊ジジイの自己アピールに騙されてただけじゃないの。そのメッキが剥げてきたのが最近であると
バイバイ、エンジェルとサマー・アポカリプスだけでしょ？
ＳＦには代表作の一つもないのにSFの大御所ヅラ。どんなに好意的に言ってもエディプスぐらい
「若者に売れてるらしい奈須」がヴァンパイアーを読んでたらしいと聞いたら対談をセッティングさせて自分の功績をアピール
おまけに「米澤穂信を編集者に紹介したのはワシ」と必死に自分から宣伝。編集者もマニアもとっくに知ってたっての
みんなサヨク活動家崩れの団塊ジジイの自己アピールに騙されてただけじゃないの。そのメッキが剥げてきたのが最近であると
笠井って、大学中退かと思ったら。
「和光大学除籍」なんだね。
学生運動の世代か……。隔世の感があるね。
「和光大学除籍」なんだね。
学生運動の世代か……。隔世の感があるね。
除籍。しかもしょせん和光
学歴厨じゃないが、このへんに笠井の半端さが反映されてる気がしてならない
学歴厨じゃないが、このへんに笠井の半端さが反映されてる気がしてならない
笠井の才能が枯渇したのには同意するが、さすがにそれは物を知らなすぎる発現だぞ
当時の情勢で受験勉強なんてゴミ、けど学生運動はしたいといったら和光はかなり良い選択肢だ
当時の情勢で受験勉強なんてゴミ、けど学生運動はしたいといったら和光はかなり良い選択肢だ
「俺は～厨じゃない」って自分から言う奴は
東大にも早稲田にも行く学力がなかったという事実は覆せまい
笠井が半端半端言ってるが、そんなの結局印象論だからなあ
作家や評論家の価値を決めるのは売り上げと影響力だけだし
作家や評論家の価値を決めるのは売り上げと影響力だけだし
>売り上げと影響力
それこそ笠井の半端さを示しちゃってないか・・・
それこそ笠井の半端さを示しちゃってないか・・・
499 ：名無しのオプ：2008/04/06(日) 13:00:38 ID:4+qUmNn8
霧舎
霧舎巧はテレビドラマ批評家としては才能があったとか解説に書いてたな
501 ：名無しのオプ：2008/04/28(月) 20:56:11 ID:MX+7qLzl
このスレの住人が
「こいつは才能がある」という作家はいないのか？
あれば読んでみたいんで頼む
「こいつは才能がある」という作家はいないのか？
あれば読んでみたいんで頼む
このスレで名前が挙がった作家の初期作読めばｲｲと思うぜ
枯渇したって事は、枯渇前があるって事だ。
枯渇したって事は、枯渇前があるって事だ。
いっておくが二階堂にはもともと才能などないぞ
笑いを取る才能は老いてなお磨きがかかってるぜ！
笑うのと笑われるのは違いますよ
いや、「笑わせるのと笑われるのは違う」と言うべきだったか
>>504
禿頭でな。
禿頭でな。
508 ：名無しのオプ：2008/04/30(水) 09:55:00 ID:TCeGox99
初めて来てスレ内検索したらないみたいなので
篠田真由美。建築探偵の初期はよかったのに、腐女子さらしてあとgdgd
柴田よしき。女刑事一作めだけは（ry
才能涸渇と言うより、少ない手持ちを最初にはたいてハイおしまい、かな
篠田真由美。建築探偵の初期はよかったのに、腐女子さらしてあとgdgd
柴田よしき。女刑事一作めだけは（ry
才能涸渇と言うより、少ない手持ちを最初にはたいてハイおしまい、かな
奥田英朗は面白いと思うが…
文庫落ちしてない駄作があるのかな？（文庫化してるのは全部読んでると思うので）
文庫落ちしてない駄作があるのかな？（文庫化してるのは全部読んでると思うので）
お前と他人は違うの
評価はひとそれぞれ
評価はひとそれぞれ
奥田は単純に>>37じゃないの
>>511
？ 人それぞれ、は当たり前じゃないの？
>>510は>>501へのレス、って書けばよかったかな。
>>512
うん、このスレ的にはそうみたいだね。奥田スレ行ってみても
「最悪」はほぼ全員好評価だけど、最近の作品になるほど評価が分かれてるようだし
このスレ見つけて面白かったんで思わず書き込んだ。悪かった
？ 人それぞれ、は当たり前じゃないの？
>>510は>>501へのレス、って書けばよかったかな。
>>512
うん、このスレ的にはそうみたいだね。奥田スレ行ってみても
「最悪」はほぼ全員好評価だけど、最近の作品になるほど評価が分かれてるようだし
このスレ見つけて面白かったんで思わず書き込んだ。悪かった
山口雅也は？
ミステリーズ＞マニアックス＞＞＞＞モンスターズだもんなー
516 ：名無しのオプ：2008/04/30(水) 19:19:28 ID:bJV06OiM
山田風太郎は才能が溢れたまま亡くなられました
>>516
それでも駄作はあるｗ
それでも駄作はあるｗ
山風先生の場合作品数が異様だからな
晩年に至るまで才能が枯渇していないのはほとんど化け物の域だが。
晩年に至るまで才能が枯渇していないのはほとんど化け物の域だが。
519 ：名無しさん＠八周年：2008/04/30(水) 20:33:35 ID:IWKSNMvT
篠田真由美は初期の三作は
俺的に神
琥珀の城
祝福の園
ドラキュラ
俺的に神
琥珀の城
祝福の園
ドラキュラ
山風は今でいうラノベ的な能力バトルを
物凄い筆力とアイデアで乗り切ってるからすげぇ
物凄い筆力とアイデアで乗り切ってるからすげぇ
>>520
ジョジョとかその劣化コピーに過ぎない上遠野や西尾とかな
山風はこいつらの遥か上にいた。そして未だに誰も追いつけていない
ラノベ読者が山風を知らないから上遠野や西尾が持ち上げられてるだけでね
ジョジョとかその劣化コピーに過ぎない上遠野や西尾とかな
山風はこいつらの遥か上にいた。そして未だに誰も追いつけていない
ラノベ読者が山風を知らないから上遠野や西尾が持ち上げられてるだけでね
ﾚｽありがとう
真保、歌野、奥田あたりを読んでみようかな
京極は読みきる自信がないｗ
いずれ挑戦
真保、歌野、奥田あたりを読んでみようかな
京極は読みきる自信がないｗ
いずれ挑戦
>>521
てかまともな感覚してたらそういう比較はしないと思うが。
てかまともな感覚してたらそういう比較はしないと思うが。
>>521
ラノベ読みが山風を知ったところで、
必ずしも「山風＞ラノベ」にはなるまいよ。
「まともな感覚」＝「自分以外の価値観を認める感覚」では？
誰かを持ち上げるのに、他人を貶める必要は無かろうに。
ラノベ読みが山風を知ったところで、
必ずしも「山風＞ラノベ」にはなるまいよ。
「まともな感覚」＝「自分以外の価値観を認める感覚」では？
誰かを持ち上げるのに、他人を貶める必要は無かろうに。
気持ち良くこき下ろすのに他人との比較は要らないってことだな
自分は山田風太郎ファンだが521みたいな勘違いした偏狭な人は恥ずかしいな
ほら、こんなふうに嬉々として他人をこきおろしたいだけのクズが出てくる
俺らみたいな蝿は蝿のいる所に集まるもんだ。>>528は自覚のない蝿。
531 ：名無しのオプ：2008/05/02(金) 22:31:49 ID:5B+1UA85
山風は才能が枯渇したとかどうとかじゃなくて
年食うと共に芸風や興味が変わりまくりなんで
比較しづらいというのが正確だとオモ
ミステリ→忍法帖→明治→室町
年食うと共に芸風や興味が変わりまくりなんで
比較しづらいというのが正確だとオモ
ミステリ→忍法帖→明治→室町
それぞれのジャンルで数作は傑作を書いていることからして常人じゃねーよ……
『そんなことは有り得ない！』
『あぁ、忍者だからな。』
『忍者じゃあ、仕方ないな（ ´∀｀）』
この法則を作っただけで
未来永劫賞賛されるに値する
『あぁ、忍者だからな。』
『忍者じゃあ、仕方ないな（ ´∀｀）』
この法則を作っただけで
未来永劫賞賛されるに値する
殊能将之はもう駄目だ
はやみねかおる は最近トリックの剽窃(失礼！)が多くなった様な気がするなぁ……。
ジュブナイルとして読む分には良いんだけど、パターンも少し固定化してきたしなぁ。
メ欄1、2はそれぞれメ欄3、4のメイントリックと同じ様なもんだからなぁ。
まあ、その解決に繋がるヒントの出し方は捻ってて上手いかもしれないけど。
とか云いつつまだ枯れていないと信じている16歳。
最近はオマージュが多いんだよな。
ジュブナイルとして読む分には良いんだけど、パターンも少し固定化してきたしなぁ。
メ欄1、2はそれぞれメ欄3、4のメイントリックと同じ様なもんだからなぁ。
まあ、その解決に繋がるヒントの出し方は捻ってて上手いかもしれないけど。
とか云いつつまだ枯れていないと信じている16歳。
最近はオマージュが多いんだよな。
あー、すっかり忘れてた。はやみねも枯れた作家に入るよな。
537 ：名無しのオプ：2008/05/24(土) 13:53:46 ID:KLOmWkEm
西澤保彦 初期はよかったけどもうだめだ
おれは西澤はまだ見捨ててないよ
539 ：名無しのオプ：2008/05/24(土) 22:50:26 ID:KLOmWkEm
西澤もとからダメだろ
西澤は「両性具有迷宮」を読んで見捨てた。
タック＆タカチだけが救い
542 ：名無しのオプ：2008/05/25(日) 00:57:48 ID:kve1kFox
西暦8年頃の作品か。あの頃は良かった
ｗｗｗ
まぁそうなるわなｗ
宮部みゆき
547 ：名無しのオプ：2008/05/26(月) 20:56:18 ID:3xA/NPoL
有栖川有栖
殊能将之
殊能将之
殊能と並べたら有栖川が可哀相
有栖川は女王国の城を見る限り、まだまだいけそうな気がするけどな
ｼｭﾉｰたんはやる気が枯渇したんだろうw
有栖川は作家編と学生編で力の入れ方が違いすぎ
過去レスで出てた赤川次郎だけど、
死者の学園祭とか三毛猫ホームズの推理、魔女たちの～2作は良かった
最近は読んでない
有栖川は作家編と学生編で力の入れ方が違いすぎ
過去レスで出てた赤川次郎だけど、
死者の学園祭とか三毛猫ホームズの推理、魔女たちの～2作は良かった
最近は読んでない
枯渇していかない作家のほうが珍しいから、むしろ
「モリモリ力をつけている作家スレ」
が欲しいところだ。
「モリモリ力をつけている作家スレ」
が欲しいところだ。
綾辻と有栖川と思っていたが、上の奴も言うよう有栖川は女王国の城でまだまだ
いけると判定。だから才能枯渇は前者のみ。
いけると判定。だから才能枯渇は前者のみ。
壁抜け男を読んでないんですかあなたたちはw
554 ：名無しのオプ：2008/05/28(水) 09:57:38 ID:hQ8jDZ2w
綾辻の本はつまらん
555 ：名無しのオプ：2008/05/28(水) 21:00:21 ID:iS26eO+f
壁抜けはノンシリーズの寄せ集め。あれがつまらんからって参考にはならん
乾くるみは？
確かにデビュー作の衝撃に比べれば最近の作品は弱いよな
イニシエ～リピートの流れは良かったがそれ以降書いてないから分らんな。
俺は乾を信じているよ
パワー全開でＪの神話のような作品をまた書いてくれるって！
パワー全開でＪの神話のような作品をまた書いてくれるって！
エルロイなんかはどうだろね？
エログロナンセンスこそ乾くるみの真骨頂！
それデビュー作だけじゃねーか
デビュー作にはその人の本質が現れるものらしいよ。
それ言うと乾くるみ怒るよ
山風のデビュー作の短編は以降の奇想天外さとは似ても似つかぬ極普通の短編ミステリだった記憶がある
567 ：名無しのオプ：2008/06/01(日) 01:34:30 ID:hMctr3AS
乾くるみは次作で見切られるかどうかじゃねー？
この人には普通の本格とかはなれて乾ワールドでいってほしい
この人には普通の本格とかはなれて乾ワールドでいってほしい
乾くるみって女だと思ってた
森博嗣の劣化っぷりには驚く
妙に密室多いし…ミステリで密室って一番つまんないのに
妙に密室多いし…ミステリで密室って一番つまんないのに
おっと、カーの悪口はそこまでだ
テキトーに書き飛ばしてるスピードだけが自慢の森にはそういうレベルで突っ込む価値もないと思うぞ
ま、本人に指摘しても信者だけが平伏するようなヘタクソな「お言葉」が返ってくるだけだろうけど
ま、本人に指摘しても信者だけが平伏するようなヘタクソな「お言葉」が返ってくるだけだろうけど
＞本人に指摘しても信者だけが平伏するようなヘタクソな「お言葉」
森信者に感じていたモヤモヤはこれか。
森信者に感じていたモヤモヤはこれか。
それこそがミステリィなのです
ははあ！ さすがは森先生！
ははあ！ さすがは森先生！
575 ：名無しのオプ：2008/06/06(金) 17:22:13 ID:lTiFBbBZ
あやつじ
しまそう
もり、
くじらとういちろう
花村萬月
馳
井沢元彦＜ミステリに限り
元岡嶋二人の徳山
しまそう
もり、
くじらとういちろう
花村萬月
馳
井沢元彦＜ミステリに限り
元岡嶋二人の徳山
井沢はミステリ以外も枯れてるっしょ
才能が枯渇したというのと、単に個人の意志でミステリーを書かなくなったのは
違うと思うが。
違うと思うが。
578 ：名無しのオプ：2008/06/06(金) 19:32:20 ID:gYig56dD
逆説の日本史も
江戸時代に入ってから
安直な陰謀論ばっかりじゃんか。
おかしなところのない事件でも政敵の陰謀。
その根拠は政治的に対立していたとか、そのレベル。
その対立の構図も俗説そのまんまで、考証的にはあやしい。
江戸時代に入ってから
安直な陰謀論ばっかりじゃんか。
おかしなところのない事件でも政敵の陰謀。
その根拠は政治的に対立していたとか、そのレベル。
その対立の構図も俗説そのまんまで、考証的にはあやしい。
泣かそうとしない短編の東野さんは元から
筒井さんとかの劣化コピーな印象はぬぐえなかったけど
快笑→毒笑→黒笑
とどんどん凋落してると思う。
アニメのギャグマンガ日和みたい。
筒井さんも断筆前後で違う人になっちゃってるよね。
おじいちゃんだからしょうがないけど。泡坂さんとかも。
筒井さんとかの劣化コピーな印象はぬぐえなかったけど
快笑→毒笑→黒笑
とどんどん凋落してると思う。
アニメのギャグマンガ日和みたい。
筒井さんも断筆前後で違う人になっちゃってるよね。
おじいちゃんだからしょうがないけど。泡坂さんとかも。
森はストーリーテラーにスイッチしたんだよ
「本格」的にはネタが枯渇したと思うけど、解決編にいたるまでの「過程での推理部分」はちゃんとしてるよ
その辺に関しては真面目だと思う
少なくとも、ちゃんと本格をわかっている人が書いたものになってる
そういう意味では読んでてイライラはしないんだけど、でもやっぱり「本格」的には劣化したと言ってもいい
まあ、言いたかったのは、「小説」的には向上してると思うんだよってこと
「本格」的にはネタが枯渇したと思うけど、解決編にいたるまでの「過程での推理部分」はちゃんとしてるよ
その辺に関しては真面目だと思う
少なくとも、ちゃんと本格をわかっている人が書いたものになってる
そういう意味では読んでてイライラはしないんだけど、でもやっぱり「本格」的には劣化したと言ってもいい
まあ、言いたかったのは、「小説」的には向上してると思うんだよってこと
個人的には、「今はもうない」まではよかったんだけど「数奇にして」から「ああ、小説家になっちゃったなorz」って感じです
筒井と言えば西澤が思い浮かぶ。
劣化筒井だか劣化椎名誠って感じだ…
まあ文体というかノリだけで、中身は結構頑張ってたが
最近の評判はどうなんだろう？
劣化筒井だか劣化椎名誠って感じだ…
まあ文体というかノリだけで、中身は結構頑張ってたが
最近の評判はどうなんだろう？
583 ：名無しのオプ：2008/06/06(金) 23:44:18 ID:zkB+sN4x
高田崇史
読者も面白いと思って読んでんのか？
読者も面白いと思って読んでんのか？
売上げを少なくした西村京太郎みたいなもんだろ
QEDシリーズは最近いろんな書店で文庫が平積みになってるの見かけたが、
一般には人気あるのか？
一般には人気あるのか？
毒草師は久し振りにちゃんとミステリだったが、
ＱＥＤはもう…惰性で読んでる。
はやみねかおるももうダメだなー。
ＱＥＤはもう…惰性で読んでる。
はやみねかおるももうダメだなー。
>>586
はやみねかおる、最新刊の使い捨てのトリックでメ欄をまんま使った時は読むのやめたろかと思ったよ。残念だ。
はやみねかおる、最新刊の使い捨てのトリックでメ欄をまんま使った時は読むのやめたろかと思ったよ。残念だ。
588 ：名無しのオプ：2008/06/07(土) 13:33:56 ID:zn6uOjNI
西澤、山口雅也
こいつら出さなくていいよ
こいつら出さなくていいよ
山口雅也はホント……
あの才能の煌めきはどこに……
あの才能の煌めきはどこに……
伊坂買うたろ
昔はあった才能が今は枯渇したのか、そもそも才能なんかなかったのにまぐれで世に出ちゃったか、
その区別が難しいな。
その区別が難しいな。
まあでもキャリアの最後まで傑作出し続けた作家なんて文豪クラスにすらそうはいないだろ
偉大な映画監督でも晩年の作品はトホホな人の方が多いよな。
やっぱりクリエイティブな要素の強い職業は、才能の枯渇は
避けて通れない面があるな。
やっぱりクリエイティブな要素の強い職業は、才能の枯渇は
避けて通れない面があるな。
深作さんのことを悪く言ってあげんでください。
ｸﾛｯｸﾀﾜｰ…
ｸﾛｯｸﾀﾜｰ…
早死にする以外、避ける道なしかもね
向田邦子さんとか…あ、板違いｽﾏｿ（でも短編すごかったよ）
向田邦子さんとか…あ、板違いｽﾏｿ（でも短編すごかったよ）
クイーン
西澤
>>583-586
ＱＥＤで傑作といえるのは式の密室とベイカー街の問題
六歌仙も伝奇活劇としては悪くない
隠れた良作は龍馬暗殺
幕末歴史ウンチクをさくっと全部削除して
山奥の過疎の村の事件だけを読んでいればシリーズ随一の面白さ
その後のＱＥＤはそういう楽しみ方ができなくなったから
ホントつまんない。
ＱＥＤで傑作といえるのは式の密室とベイカー街の問題
六歌仙も伝奇活劇としては悪くない
隠れた良作は龍馬暗殺
幕末歴史ウンチクをさくっと全部削除して
山奥の過疎の村の事件だけを読んでいればシリーズ随一の面白さ
その後のＱＥＤはそういう楽しみ方ができなくなったから
ホントつまんない。
映画「竜馬暗殺」は面白かったな
西澤
603 ：名無しのオプ：2008/07/03(木) 21:57:36 ID:dx6IK42D
西澤、山口雅也
確かに山口は段々劣化してるけど西澤と並べる程ではないと思う。
そもそものレベルが全然違う。
そもそものレベルが全然違う。
606 ：名無しのオプ：2008/07/05(土) 17:51:07 ID:x3ijx8M4
西澤は「腕貫探偵」の続編がけっこう評判いいようだが
才能が枯渇しない作家なんているのかよ
ほとんどの作家はある程度経つとテクニックで持たせてるだけじゃん
ほとんどの作家はある程度経つとテクニックで持たせてるだけじゃん
1作だけ名作を出してそれ以降出さずに一発屋作家になれば
才能が枯渇せずに作家人生が終われたと言えるのではないだろうか
才能が枯渇せずに作家人生が終われたと言えるのではないだろうか
アベレージよりも到達点の高さの方が重要な気がする
死んでしまえば、誰でも才能は枯渇する
「天才（才能）とは人物ではなく、ある期間のこと」
森博嗣の言葉だが、至言だな。 本人自身のことも含めてｗ
森博嗣の言葉だが、至言だな。 本人自身のことも含めてｗ
612 ：名無しのオプ：2008/07/06(日) 01:48:51 ID:EzlT3k5E
才能を節約してチビリチビリと出してくる作家もいないか。
個人的には山田風太郎は最後まで枯渇してなかったと思ってる
晩年は短編ばかりでしかも寡作だったが
都筑道夫はほとんど劣化してなかった印象
さすがに最初期の「超本格」と呼ばれた先鋭性は持続しなかったけど
>>611
森って「秀才」の期間はあったと思うが天才のときは一度もなかった気が
都筑道夫はほとんど劣化してなかった印象
さすがに最初期の「超本格」と呼ばれた先鋭性は持続しなかったけど
>>611
森って「秀才」の期間はあったと思うが天才のときは一度もなかった気が
>>608
それじゃあ世間は一作目で才能を全て使い果たしてしまい枯渇した、って思うだろう。
それじゃあ世間は一作目で才能を全て使い果たしてしまい枯渇した、って思うだろう。
枯渇するまでに残したもので不朽の業績を打ちたてられればいいんだよ。
枯渇しようがしまいが大半は忘れ去られる運命。
枯渇しようがしまいが大半は忘れ去られる運命。
>>616
じゃあ１冊名作を出した直後に不慮の事故で死ぬというのはどうだろうか
じゃあ１冊名作を出した直後に不慮の事故で死ぬというのはどうだろうか
＞京極が絡新婦出してすぐにそうなったら伝説になってたと思う。
全面的に同意。
全面的に同意。
絡新婦はすでにネタ切れの兆候があるからなあ
魍魎で消えてたら神だったはず。遅くても鉄鼠
魍魎で消えてたら神だったはず。遅くても鉄鼠
622 ：名無しのオプ：2008/07/07(月) 11:03:54 ID:zcJGB9sB
こないだ塗仏買っちまったよｗｗｗ
それでもまだ陰摩羅鬼以降よりは読めるんだぜ…
624 ：名無しのオプ：2008/07/08(火) 15:32:30 ID:F8wG8irq
作家は枯渇するまで出し切ったほうがいいけどな
才能の全容が分かるから
才能の全容が分かるから
625 ：名無しのオプ：2008/07/13(日) 18:08:50 ID:WmbeIhza
絡新婦の頃までは、その後の急激な劣化なんて想像つかなかったな。
宴の催眠術乱用で「アレ？」となり
陰摩羅鬼の微妙さに渋い顔となり
邪魅のダメダメぶりにorzとなった俺
陰摩羅鬼の微妙さに渋い顔となり
邪魅のダメダメぶりにorzとなった俺
お前ら黙ってアヤツジ読め。
京極も島荘もまだ大丈夫だって思えるから、
京極も島荘もまだ大丈夫だって思えるから、
綾辻はむしろいい作品のほうがフロックだから
綾辻は「いろんな本格作家が出て来て、
自分なんかもういらないんじゃないかと思った」とか書いてたから、
その頃は自覚あったんだよ
無自覚に開き直ってからたちが悪くなった
自分なんかもういらないんじゃないかと思った」とか書いてたから、
その頃は自覚あったんだよ
無自覚に開き直ってからたちが悪くなった
>>626
宴の時、どんな顔をすればいいか分からなかったんだ
宴の時、どんな顔をすればいいか分からなかったんだ
苦笑だったがそのうち失笑に変わり、今や嘲笑だ。
巷説もただの説教本になっちゃったしなあ……
宴で完全に見放し、以後手も出してない俺は
虚しい勝ち組だな
虚しい勝ち組だな
あの、東直己もかなり多作っぽいけど、評価の程は？
636 ：名無しのオプ：2008/07/23(水) 04:20:06 ID:4mJkK2F/
>>607黙って清張を読め
真の才能に枯渇などない
真の才能に枯渇などない
鳴海章ってどう思います？
オレ的には「まだイケる」と思ってるんですが…
オレ的には「まだイケる」と思ってるんですが…
>>636
さすがに唇の水分は晩年は枯渇したと思う。
さすがに唇の水分は晩年は枯渇したと思う。
社会経験が少なくいきなり世に出たりすると、
後々苦労するっていう典型かもな。
後々苦労するっていう典型かもな。
>>639
17歳でデビューして書きまくればそりゃ枯渇するだろ
17歳でデビューして書きまくればそりゃ枯渇するだろ
642 ：名無しのオプ：2008/07/23(水) 15:51:07 ID:VBSZoABN
さいきんトカジ圭太の名前を見ない気がするが、元気かな・・・
ブジダノフ
トカジ、割りとマメに新刊出してる。
ただ、もうまったくミステリーとは言えないけどな。
ただ、もうまったくミステリーとは言えないけどな。
元々ミステリーじゃないんだからきちがいじゃがしかたがない。
途中から何か憑依した気がするがたぶん気のせいだろう。
途中から何か憑依した気がするがたぶん気のせいだろう。
646 ：名無しのオプ：2008/07/23(水) 23:22:31 ID:GdA6V9SY
>>637
鳴海さんって「ゼロシリーズ」のひとですよね？ あれは好きだったけど、
他の作品はあまり読んでないなあ。
>>640-641
デビュー作の「夏と花火と私の死体」が激賞されたからなあ。プロットは
見事だったけど、あれは才気さえあれば、知識のない若い人でも書ける
内容ではあった。
乙一君は、数年小説からはなれて別の仕事をしたほうがいいかも。
鳴海さんって「ゼロシリーズ」のひとですよね？ あれは好きだったけど、
他の作品はあまり読んでないなあ。
>>640-641
デビュー作の「夏と花火と私の死体」が激賞されたからなあ。プロットは
見事だったけど、あれは才気さえあれば、知識のない若い人でも書ける
内容ではあった。
乙一君は、数年小説からはなれて別の仕事をしたほうがいいかも。
乙一で一番驚いたのは押井守の娘と結婚したことだな
こいつはまだまだいけるよ
こいつはまだまだいけるよ
あれに評価されても貶されても嬉しくないだろうな。
まともにミステリ書いてるのはもう有栖川だけだな
有栖川もけっこうというか、かなりムラがあるぞ
昔からだから気にしちゃ駄目だ
653 ：名無しのオプ：2008/07/27(日) 02:29:03 ID:o+avk37z
奥田英朗
「最悪」と「邪魔」は傑作だったけど、結局その２作だけだった。
「最悪」と「邪魔」は傑作だったけど、結局その２作だけだった。
つーか、それ以外ミステリ書いてるの？
「真夜中のマーチ」っていう軽めのミステリ書いてる
鼻で笑うような本だった
今ミステリ書いてるらしいが、ファンは必死こいて傑作！言ってるけど、これで奥田が本当に終わったかわかる
鼻で笑うような本だった
今ミステリ書いてるらしいが、ファンは必死こいて傑作！言ってるけど、これで奥田が本当に終わったかわかる
656 ：sage：2008/07/30(水) 23:47:18 ID:fMZIbuZv
生まれた時は全員ハゲだろ。
>>656
無知にもほどがある
無知にもほどがある
すげえ、
ありとあらゆる意味で間違えてる。
ありとあらゆる意味で間違えてる。
福本伸行も完全に枯渇したな
ピークの頃は凄かったのに・・・
ピークの頃は凄かったのに・・・
660 ：ホットカルピス（；´Д｀）ハｱハア ◆NPFA19Bf7o ：2008/07/31(木) 06:19:25 ID:wtw7KjsR
（；´Д｀）ハｱハア 高畑京一ろうはどう？
661 ：名無しのオプ：2008/07/31(木) 11:42:35 ID:88iVddBe
言いたくないけど京極夏彦だろう。
奥田英朗はサウスバウンドよかったよ。
奥田英朗はサウスバウンドよかったよ。
ん？ ホットカルピスさん、
週刊少年漫画板にも書き込んでます？
週刊少年漫画板にも書き込んでます？
舞城王太郎が書かなくなったのは才能が枯渇したからだろう。
あれを一種の才能と認めるのなら。
あれを一種の才能と認めるのなら。
頼む！俺が 舞城王太郎＝清涼院飲水 と思っていたことは黙っていてくれ。
飲水は流水の双子の兄ですねわかります
探偵がルンババ13とか大爆笑カレーとかの
探偵がルンババ13とか大爆笑カレーとかの
舞城、昨日の新聞に新刊の広告あったような。
あれミステリじゃないのかな？
あれミステリじゃないのかな？
「ディスコ探偵水曜日」
上・下で4000円近くする。ミステリのようではある。
ラノベ風の装丁といい、無駄に厚そうなところといい、
著者名を清涼院流水に差し換えても全く違和感がなさそうw
書店でパラパラめくったところ九十九十九とか出てくるみたいので、
内容も流水のJDCのトリビュートものなのかな。
上・下で4000円近くする。ミステリのようではある。
ラノベ風の装丁といい、無駄に厚そうなところといい、
著者名を清涼院流水に差し換えても全く違和感がなさそうw
書店でパラパラめくったところ九十九十九とか出てくるみたいので、
内容も流水のJDCのトリビュートものなのかな。
669 ：ホットカルピス（；´Д｀）ハｱハア ◆NPFA19Bf7o ：2008/08/02(土) 17:29:28 ID:YkMo0SR9
（；´Д｀）ハｱハア >>663 どちらかと言えば
週刊少年のほうが本業でな
週刊少年のほうが本業でな
ほっかる
ｱﾏｿﾞﾝﾚﾋﾞｭｰに糞みたいな駄文書き散らすなよ
迷惑だから
ｱﾏｿﾞﾝﾚﾋﾞｭｰに糞みたいな駄文書き散らすなよ
迷惑だから
ボッスンﾊｧﾊｧとやってるのは
あなただっけ？
スケットダンスは叙述トリックが
でてきて驚くよな。
あなただっけ？
スケットダンスは叙述トリックが
でてきて驚くよな。
スレざっと見たが、阿刀田高の名前が挙がってないな
ここの住人にとってはミステリー作家じゃ無いのか
ここの住人にとってはミステリー作家じゃ無いのか
読んでる奴が皆無なんだと思う
674 ：名無しのオプ：2008/08/18(月) 16:38:57 ID:oRNcxEZH
阿刀田は、あの齢で現役やってるだけですごいと思う
675 ：名無しのオプ：2008/08/18(月) 17:22:13 ID:vrApHtWs
俺
竹本健治
なんだかなぁ
なんだかなぁ
自分の中では芦辺拓。
ただ、芦辺スレではまだ結構評判良い。
ただ、芦辺スレではまだ結構評判良い。
おお
いま｢時の誘拐｣読み始めたところだ
いま｢時の誘拐｣読み始めたところだ
才能枯渇とかじゃないけど、横山秀夫ってなんかあったの？
昔はよく聞いてたのに、最近じゃとんと見かけなくなった。やっぱり才能が枯渇……
昔はよく聞いてたのに、最近じゃとんと見かけなくなった。やっぱり才能が枯渇……
たいしたことないのがバレたんじゃね
>>679
連載はやってるじゃない。
単行本のペースが少し落ちただけ。その単行本も、ロクヨンが６月刊行予定が
遅れているだけ。
また、第三の時効の続編もまもなく出るらしい。
他の枯渇が噂される作家達とはレベルが違う。
連載はやってるじゃない。
単行本のペースが少し落ちただけ。その単行本も、ロクヨンが６月刊行予定が
遅れているだけ。
また、第三の時効の続編もまもなく出るらしい。
他の枯渇が噂される作家達とはレベルが違う。
大した事ないのがバレるのと
才能が枯渇する事の違いって何？
才能が枯渇する事の違いって何？
>>682
大した事ないのがバレる
→綾辻行人。さんざん持て囃されたデビュー作のトリックを考えたのは嫁だった
才能が枯渇する
→綾辻のようなイタダキではなく、自分の力で傑作を物にした輝かしい履歴があるにもかかわらず、
今書いているものにはその時の輝きが片鱗すら残っていない
大した事ないのがバレる
→綾辻行人。さんざん持て囃されたデビュー作のトリックを考えたのは嫁だった
才能が枯渇する
→綾辻のようなイタダキではなく、自分の力で傑作を物にした輝かしい履歴があるにもかかわらず、
今書いているものにはその時の輝きが片鱗すら残っていない
綾辻は十角館よりも霧越邸や時計館等の方が評価高いだろ
元々あんまり大した事ないと言えばないけど、才能枯渇型だな
元々あんまり大した事ないと言えばないけど、才能枯渇型だな
囁きシリーズや眼球綺譚など、ホラー・幻想文学風味の強い作品はどれもいいんだがね
本格よりそっちに才能があったんだろうな
本格よりそっちに才能があったんだろうな
新本格の旗手と持ち上げられたことが悲劇だったか。
島荘のせいだなｗ
島荘のせいだなｗ
>>686
そっちも最後の記憶読む限り、もうカラッカラに涸れてて…
そっちも最後の記憶読む限り、もうカラッカラに涸れてて…
綾辻って実はトリックはどれもたいしてすごくもなんともないという事実
トリックはたいしたことないけど伏線はうまいものもあった
明石散人
明石さんは京極が師匠と呼ぶだけあって知識量と発想は凄いが
小説の方の才能は元から無いに等しい
小説の方の才能は元から無いに等しい
693 ：名無しのオプ ：2008/09/23(火) 13:59:52 ID:5+gY0PXk
明石散人は知識量は凄いと思うが
発想が飛躍し過ぎというか
どういう根拠があってこんな結論になるの？みたいなのが多くないか。
悪魔の証明に片足突っ込んでいるようなところもあるし。
八切止夫なんかはどんなトンデモ説をぶちかましても
どういう根拠からこんな結論になるのか
考え方の筋道は分かりやすいんだが。
発想が飛躍し過ぎというか
どういう根拠があってこんな結論になるの？みたいなのが多くないか。
悪魔の証明に片足突っ込んでいるようなところもあるし。
八切止夫なんかはどんなトンデモ説をぶちかましても
どういう根拠からこんな結論になるのか
考え方の筋道は分かりやすいんだが。
ノンフィクション的なものは検証が杜撰なんだよな
てか、発想を成立させるために検証放棄してるとしか
てか、発想を成立させるために検証放棄してるとしか
あの手の歴史モノは
作者よりも編集者が安直に考えてて
「××事件なら読者も喜ぶんで謎解きしてください」（史実通りで謎なんかないじゃん）
「読者が喜ぶんで真相は○○の方向で」（考証的に有り得ないだろ）
みたいなのが実情。史実通りで問題ない事件に間違った真相をでっち上げなきゃいけないんだよ。
作者よりも編集者が安直に考えてて
「××事件なら読者も喜ぶんで謎解きしてください」（史実通りで謎なんかないじゃん）
「読者が喜ぶんで真相は○○の方向で」（考証的に有り得ないだろ）
みたいなのが実情。史実通りで問題ない事件に間違った真相をでっち上げなきゃいけないんだよ。
696 ：名無しのオプ：2008/09/25(木) 11:28:16 ID:TsMfgXa0
八切止夫が
明石散人よりも上なのかよw
明石散人よりも上なのかよw
699 ：名無しのオプ：2008/09/25(木) 21:20:50 ID:XZuq5Wbe
>>697
デビュー前天才だったんじゃないか？
デビュー前天才だったんじゃないか？
701 ：名無しのオプ：2008/09/26(金) 04:39:29 ID:2MwH7rS6
才能が枯渇した作家
それは私だ
それは私だ
奥田さん、いらっしゃい
西村京太郎は2億冊とのこと
704 ：名無しのオプ：2008/09/27(土) 23:06:03 ID:k9N4A4Ze
この人は才能の浪費って感じがしないでもない
亡くなる前に昔のような力作を書いて欲しいのだが
亡くなる前に昔のような力作を書いて欲しいのだが
赤川と西村は短期間に浪費したかな
寡作にしてたら新本格なんか相手にならないぐらい評価されてただろう
読んでもないくせに彼らを舐めてる子供も結構いそうだしね
寡作にしてたら新本格なんか相手にならないぐらい評価されてただろう
読んでもないくせに彼らを舐めてる子供も結構いそうだしね
二人とも初期作品は本当に良いもんなー
西村なんて「いい作品を書く。もっと売れるべきだ」って言われてたこともあるほどだ。
西村なんて「いい作品を書く。もっと売れるべきだ」って言われてたこともあるほどだ。
と、十津川は、小さく笑って、言った。
おいw
と、十津川の後ろから、三上部長が、声をかけた。
と
十津川の
後ろから
三上部長が
声をかけた
どこかのケータイ小説みたいだな。
十津川の
後ろから
三上部長が
声をかけた
どこかのケータイ小説みたいだな。
声？
まぁ
当たり前に
かける
てか
かけない訳ないじゃん
みたいな
まぁ
当たり前に
かける
てか
かけない訳ないじゃん
みたいな
赤川次郎は「短期間」とは言わないと思うけどな
たしかに今は枯渇してるが、かなり長い間、作家部門での長者番付トップを走り続けてたのはすごい
たしかに今は枯渇してるが、かなり長い間、作家部門での長者番付トップを走り続けてたのはすごい
長者版付けはここの評価基準でない
漢字が正確に書けない人に否定されちゃ長者番付も気の毒だな。
上の書き込みで長者番付が否定されているという読解力が気の毒
>>716
ご丁寧にID変えて乙。
ご丁寧にID変えて乙。
ここで一句
ほっちゃんは
所詮小西の
劣化コピー
ほっちゃんは
所詮小西の
劣化コピー
漢字の訂正って
ほとんどの人が避ける道をあえてご苦労様
ほとんどの人が避ける道をあえてご苦労様
こういうスレッドにて綾辻行人を責めるのは酷なのかもしれないが
あえて言わせてもらうと
綾辻行人
島田御大に「もっと量産せよ」という話を受けて
まともに反論できなかったことがある。
それに比べて我孫子武丸の我の強さ。
作家らしい作家だな。
ああいう自分が最強だという自負を持たないといけない。
それから綸太郎は、そろそろクイーン問題から離れて
新しい作風を目指さないといけない。
鯨統一郎のように手抜きでもいい。
量産しているだけで作家には価値が発生するのだ。
なぜならば、読者によって消費されるからである。
綾辻よ。本を書け。
自分を尊敬している作家（辻村深月）には負けるな。
綾辻よ、選考委員などはやめることだ。
そんな暇があるのならば、館をもっと建設せよ。
あえて言わせてもらうと
綾辻行人
島田御大に「もっと量産せよ」という話を受けて
まともに反論できなかったことがある。
それに比べて我孫子武丸の我の強さ。
作家らしい作家だな。
ああいう自分が最強だという自負を持たないといけない。
それから綸太郎は、そろそろクイーン問題から離れて
新しい作風を目指さないといけない。
鯨統一郎のように手抜きでもいい。
量産しているだけで作家には価値が発生するのだ。
なぜならば、読者によって消費されるからである。
綾辻よ。本を書け。
自分を尊敬している作家（辻村深月）には負けるな。
綾辻よ、選考委員などはやめることだ。
そんな暇があるのならば、館をもっと建設せよ。
一瞬、辻村深月が花村萬月に見えた
しかしまたびっくり館みたいなの建てられても困るなぁ。
鯨統一郎のようになったあかつきには、よけいに枯渇したといわれそうだが。
あとクイーン問題ってまだやってたの？最近は評論の類を読んでないからもうわからないけど。
あれもずいぶん長いことこね回してるな。
あとクイーン問題ってまだやってたの？最近は評論の類を読んでないからもうわからないけど。
あれもずいぶん長いことこね回してるな。
悩める作家ですから。
縦読みかとおもた。
あなた、麻耶雄嵩や倉知淳の新刊を心待ちにしてる私の立場にも立って下さいよ……。
あなた、麻耶雄嵩や倉知淳の新刊を心待ちにしてる私の立場にも立って下さいよ……。
綾辻さんはなあ。最近の無駄に長くて簡潔性のない感じにはうんざりだよ。
十角館は面白かったんだがな。底が見えたということか
十角館は面白かったんだがな。底が見えたということか
728 ：名無しのオプ：2008/10/08(水) 20:00:15 ID:qOydVvGi
ミステリーじゃないが北方謙三は怪物
還暦過ぎても連載多い、刊行多い、売れる、内容良い…
還暦過ぎても連載多い、刊行多い、売れる、内容良い…
729 ：名無しのオプ：2008/10/08(水) 20:01:03 ID:qOydVvGi
最近は歴史物で受賞も多いし…
730 ：名無しのオプ：2008/10/08(水) 21:00:07 ID:JyW/gVkU
最近は新刊読む気にならなくて、昔読んだお気に入りの小説を読むことの方が多くなったな。
奇才は現れんのか
奇才は現れんのか
>>730
古野まほろ
古野まほろ
まあ人によるけど、俺は読んでる内に中毒を起こす様になった。
第三巻ぐらいになると大分まほろ語とかも抑えられてきて、ロジックはかなりしっかりしてるから結構面白い。
第三巻ぐらいになると大分まほろ語とかも抑えられてきて、ロジックはかなりしっかりしてるから結構面白い。
734 ：名無しのオプ：2008/10/09(木) 01:00:35 ID:G3s8iAIz
法月は結構がんばっとるよ……と思う
しかし犯罪ホロスコープはストーリーの強引さやこじつけが目立つ
ホロスコはがっかりだったけどしらみつぶしは面白かったんや
貴志
最初からミステリ的にはどうかと思っていたが、まだ娯楽本として楽しめた。
今じゃ完全にテクニック駆使して頑張ってます感しか漂わないハゲ
最初からミステリ的にはどうかと思っていたが、まだ娯楽本として楽しめた。
今じゃ完全にテクニック駆使して頑張ってます感しか漂わないハゲ
739 ：名無しのオプ：2008/11/15(土) 13:12:25 ID:oPPYfmny
若手って育ってるの？
740 ：名無しのオプ：2008/11/15(土) 14:03:22 ID:esqeXmmC
>>738
毛髪と共に才能も……(泣)
毛髪と共に才能も……(泣)
宮部と京極かなぁ
なんかもう粗方賞も取り尽くしたし、小説書く事に飽きてそう
なんかもう粗方賞も取り尽くしたし、小説書く事に飽きてそう
法月は、短編では最近でも
いや功績なんかは最近でもないが、いいもの出してると思う。
功績収録作、ホロスコープの犯人あて*2、しらみつぶし
ただファンとしては絶対的に量が足りない。
もっと書かない作家は確かに居るんだろうけど
下と比べても意味ないしなー。
評論関係が小説の仕事量圧迫してるんなら程ほどにして欲しいけど
両方とも大事な仕事なんですってどっかのあとがきで言われちゃってるしな。
グリフィンは確かに意外に面白かったが、続編とかいいから
三の悲劇書かせてやってくれよ。
歌野、法月、有栖川、麻耶はまだ死んでないと思う。
いや功績なんかは最近でもないが、いいもの出してると思う。
功績収録作、ホロスコープの犯人あて*2、しらみつぶし
ただファンとしては絶対的に量が足りない。
もっと書かない作家は確かに居るんだろうけど
下と比べても意味ないしなー。
評論関係が小説の仕事量圧迫してるんなら程ほどにして欲しいけど
両方とも大事な仕事なんですってどっかのあとがきで言われちゃってるしな。
グリフィンは確かに意外に面白かったが、続編とかいいから
三の悲劇書かせてやってくれよ。
歌野、法月、有栖川、麻耶はまだ死んでないと思う。
歌野は年々上手くなっているという不思議な作家
地道な努力を重ねたものが最後には勝つという、
凡人にとっては希望の星だよ歌野たんは。
凡人にとっては希望の星だよ歌野たんは。
麻耶はちっとも上手くならないという不思議な作家
あれで文章や構成力が上がってたらとんでもない作家になってたかもしれない
あれで文章や構成力が上がってたらとんでもない作家になってたかもしれない
746 ：名無しのオプ：2008/12/07(日) 19:36:15 ID:mW8CAnX5
それも味なのさ
清涼院は？
最近名前聞かないけどあいかわらずの作風なの？
最近名前聞かないけどあいかわらずの作風なの？
今年は知らんが去年の大河ノベルスはひどかったな
749 ：名無しのオプ：2008/12/08(月) 03:44:33 ID:/qbShAQI
ここまで石持なし？
月の扉は傑作だったが…
月の扉は傑作だったが…
750 ：名無しのオプ：2008/12/08(月) 08:15:08 ID:ZCqyyYS8
751 ：名無しのオプ：2008/12/08(月) 08:35:26 ID:3q0Ks4CA
>>730は新作読みとしての才能が枯渇したんじゃないかな
読者なら自由だけど、評論家がこうなると老害扱いされるよね
読者なら自由だけど、評論家がこうなると老害扱いされるよね
新作読みとしての才能とか訳分からん言葉作ってまで言うことか？
ミステリに飽きただけじゃん
ミステリに飽きただけじゃん
754 ：名無しのオプ：2008/12/31(水) 02:16:51 ID:lno0vARY
東野圭吾
シチュエーションづくりは上手いが、
残念ながら小説としては微妙
シチュエーションづくりは上手いが、
残念ながら小説としては微妙
新堂冬樹
756 ：名無しのオプ：2009/01/03(土) 18:20:36 ID:Ug9EWw1s
森村誠一の名前がちっとも出てこないのが不思議なんだけどなんで？
乙一はどうだい
761 ：名無しのオプ：2009/01/30(金) 19:56:55 ID:/SjWb/+c
中田永一
762 ：名無しのオプ：2009/01/31(土) 00:26:47 ID:MavCyFHk
森だな。
もはやミステリー作家じゃなく、
変な教団の教祖としか思いつかない。
もはやミステリー作家じゃなく、
変な教団の教祖としか思いつかない。
教祖は去年でメディア露出は終了、今年で新しい経典の発行終了じゃなかったか
スッパリ大学辞めるし、どんだけ儲かったんだろう…
スッパリ大学辞めるし、どんだけ儲かったんだろう…
勝ち負けでいけば圧倒的な勝ち組だな。色々いわれてるが頭の良さが並大抵ではないのは確かだ。
まあ、だからこそ信者はバカの群れになるんだが。
まあ、だからこそ信者はバカの群れになるんだが。
枯れたもなにも森に小説の才能を感じたことは一度もない
信仰宗教の才能はともかく
信仰宗教の才能はともかく
766 ：名無しのオプ：2009/01/31(土) 13:32:29 ID:T5q+wLzO
森博嗣は1冊も読んだことがないんだが
宗教とか教祖とかなんなんだ。ミステリー作家じゃないのか？
宗教とか教祖とかなんなんだ。ミステリー作家じゃないのか？
ミステリィというバッタもんくさい教典の生産者です
島荘は化け物だろ
トリックとかは昔に比べたら枯渇してきてはいるが
雰囲気作りとか話の面白さはむしろ上がっている
しかもあの年齢でものすごい刊行ペース
京大組は見習ってください
トリックとかは昔に比べたら枯渇してきてはいるが
雰囲気作りとか話の面白さはむしろ上がっている
しかもあの年齢でものすごい刊行ペース
京大組は見習ってください
>京大組
中西智明のことですね、分かります。
中西智明のことですね、分かります。
京大のミス研に入ってはいたけど、大学は同志社だっけ？
そんなに賢くもないんだけどね・・・
いかにも斜め上からの「おれは世間とは違うぜ」アピールに釣られるやつが思いのほか多かったと
いかにも斜め上からの「おれは世間とは違うぜ」アピールに釣られるやつが思いのほか多かったと
>>771
違う、ミステリィ作家だ。
違う、ミステリィ作家だ。
島田の本って小説としてはつまらん
あんなのが巨匠みたいに扱われるから
ミステリーが小馬鹿にされる
あんなのが巨匠みたいに扱われるから
ミステリーが小馬鹿にされる
70年くらい前にそんな話があったなあ
①芦辺拓
②笠井潔
③やることないから
②笠井潔
③やることないから
芦辺拓が書いてるのは探偵小説って感じがするな
779 ：名無しのオプ：2009/02/03(火) 17:21:50 ID:yrtuuOu5
780 ：名無しのオプ：2009/02/03(火) 18:40:04 ID:NiU6zaE2
面白くなくなるのは作家の運命でしょう。逆に枯渇してない作家っている？
>>780
ゲームブックの存在って知ってた？
ゲームブックの存在って知ってた？
辻真先はアニメ業界でも神様だし
>>782
う・・・歌野・・・？
う・・・歌野・・・？
そういや辻真先が書いたゲームブック子供の頃読んだけど
面白かった記憶があるな…
アレ何てタイトルだったか
面白かった記憶があるな…
アレ何てタイトルだったか
>>785
歌野は歳を経るに従って才能が増していくバケモノ
歌野は歳を経るに従って才能が増していくバケモノ
辻真先はとっくに枯渇して駄作工場じゃん
昔書いたノベライズでもあんまり面白くなかったなあ
ただ去年は枯れたはずの井戸から温泉が出たみたいだけど
昔書いたノベライズでもあんまり面白くなかったなあ
ただ去年は枯れたはずの井戸から温泉が出たみたいだけど
本格とか、乱暴に言えばアイデアが突出していれば
他の部分には目をつぶってもデビューできるような所もあるから
小説としての筆力を磨いたり、凡庸な発想を上手く
転がせるようにならないと厳しそうだなぁ
他の部分には目をつぶってもデビューできるような所もあるから
小説としての筆力を磨いたり、凡庸な発想を上手く
転がせるようにならないと厳しそうだなぁ
それ以上あーやを馬鹿にするな
枯渇どころか「お前、まだ悩んでんの？」という作家なら
ひとりだけ知っていますよ。Ｎ月Ｒ太郎。
ひとりだけ知っていますよ。Ｎ月Ｒ太郎。
>>787
焼け野原が再生するようなものだなw 最初は酷いモンだった。
焼け野原が再生するようなものだなw 最初は酷いモンだった。
確かに悩める探偵のイメージが付きまとっているからね。
『しらみつぶし』読んだら、パズル的な物語はまだまだいけるとは思う。
『しらみつぶし』読んだら、パズル的な物語はまだまだいけるとは思う。
795 ：名無しのオプ：2009/02/05(木) 06:28:29 ID:CHzJxLhi
>>783
ゲームブックだと、スティーブ･ジャクソンのソーサラー四部作のようなファンタジーの方が好みなんですよね…
ゲームブックだと、スティーブ･ジャクソンのソーサラー四部作のようなファンタジーの方が好みなんですよね…
ソーサリー
綾辻はハゲ
2月9日20時21分配信 毎日新聞
十勝毎日新聞社（帯広市）は９日、７日付紙面に掲載した一般公募の短編小説が盗作だったとしておわびを掲載した。
同社によると、問題になったのは、市内の無職男性（７８）が「お伽噺（とぎばなし）」と題し、同社の文芸作品コンクール「新年文芸」に応募した作品。社外の選考者１人が計９作品の中から佳作に選び、紙面に掲載された。
しかし、社内の指摘で、向田邦子さんの短編集「父の詫（わ）び状」に収められた「あだ桜」の前半部分の大半を丸写しした内容であることが分かった。男性は盗作を認め、同社は佳作を取り消した。
男性は「素晴らしい文章だったので多くの人に知ってもらいたかった。もう応募はしない」と話しているという。同社社長室は「今後はチェック態勢を強化したい」とコメントした
十勝毎日新聞社（帯広市）は９日、７日付紙面に掲載した一般公募の短編小説が盗作だったとしておわびを掲載した。
同社によると、問題になったのは、市内の無職男性（７８）が「お伽噺（とぎばなし）」と題し、同社の文芸作品コンクール「新年文芸」に応募した作品。社外の選考者１人が計９作品の中から佳作に選び、紙面に掲載された。
しかし、社内の指摘で、向田邦子さんの短編集「父の詫（わ）び状」に収められた「あだ桜」の前半部分の大半を丸写しした内容であることが分かった。男性は盗作を認め、同社は佳作を取り消した。
男性は「素晴らしい文章だったので多くの人に知ってもらいたかった。もう応募はしない」と話しているという。同社社長室は「今後はチェック態勢を強化したい」とコメントした
辻ちゃんは永遠のB級キングて感じだよなー
10年位前の推理協会の文士劇の台本も書いてたし
いい歳でいろいろ無理のきくとこは偉いなあ
10年位前の推理協会の文士劇の台本も書いてたし
いい歳でいろいろ無理のきくとこは偉いなあ
文士劇・・・京極オンステージのあれか
懐かしいな
懐かしいな
蜘蛛を出した直後の絶頂期で本人も肉彦化してなかったからなあ。
客席女性客のざわめきが凄かった。
客席女性客のざわめきが凄かった。
当時の京極は才能の塊だったね
今や……
今や……
今は脂肪の塊です
南極（人）で初めて途中で読むのやめた
京極ファンならついていけてるんでしょうか
京極ファンならついていけてるんでしょうか
エラリー・クイーン
とか
ヴァン・ダイン
とか
とか
ヴァン・ダイン
とか
806 ：名無しのオプ：2009/03/01(日) 01:02:40 ID:88hFSMmB
クイーンは枯れてないだろ。ヴァン・ダインや京極とは違う
807 ：名無しのオプ：2009/03/01(日) 01:24:12 ID:5djiVQmX
真保は？
奪取やホワイトアウトは良かったけど、最近は？
奪取やホワイトアウトは良かったけど、最近は？
そんな作家もいたな
>>799
完全恋愛は凄かったな。
完全恋愛は凄かったな。
>>807
枯渇したっていうか、もう最近はミステリーから離れていってるから‥‥
新作も時代小説だし。
昨日、テレビで見たんだが、ドラエモンの新作映画の脚本なんかもやってるらしい。
いろんな方向に興味が向いちゃってるんだろうな。
枯渇したっていうか、もう最近はミステリーから離れていってるから‥‥
新作も時代小説だし。
昨日、テレビで見たんだが、ドラエモンの新作映画の脚本なんかもやってるらしい。
いろんな方向に興味が向いちゃってるんだろうな。
真保もアニメ出身だから、そちらに帰っていったという格好なのか
そういや昔からまたアニメやりたいとか言ってたな。
真保裕一が映画ドラえもんの脚本を書いたのは
「新魔界大冒険」につづいて２回目だな。
次があるってことは前回の評判もなかなか良かったんだろうな。
「新魔界大冒険」につづいて２回目だな。
次があるってことは前回の評判もなかなか良かったんだろうな。
綾辻行人
貴志祐介
二階堂黎人
才能以外の何かも枯渇している気がするのは私だけでしょうか。
貴志祐介
二階堂黎人
才能以外の何かも枯渇している気がするのは私だけでしょうか。
と、とう・・・はｒｙ
二階堂黎人
才能ととうはｔ[検閲削除]以外になにもかも枯渇している気がするのは私だけでしょうか。
才能ととうはｔ[検閲削除]以外になにもかも枯渇している気がするのは私だけでしょうか。
常識とか羞恥心とか
読解力とか
819 ：名無しのオプ：2009/03/25(水) 09:13:45 ID:Zx60jH32
＞常識とか羞恥心とか
これの欠如チャンピオンは篠田真由美
これの欠如チャンピオンは篠田真由美
821 ：名無しのオプ：2009/06/28(日) 18:43:33 ID:rqn0Cewr
このスレでよく話題に上る歌野って、どの作品から面白くなるの？
西澤保彦はここでオーケー？
ＳＦミステリのあたりは、少年漫画の超能力バトルみたいなノリで
ワクワクして読んでたけど、今は男の卑屈さをネチネチを展開するだけで辛い。
チョーモンインも最初は軽い短編集だと思ってたのが、
段々おかしくなってきて、タカチ＆タックも依存で完璧あっち側に行っちゃった。
終わりを確信したのが収穫祭。
ＳＦミステリのあたりは、少年漫画の超能力バトルみたいなノリで
ワクワクして読んでたけど、今は男の卑屈さをネチネチを展開するだけで辛い。
チョーモンインも最初は軽い短編集だと思ってたのが、
段々おかしくなってきて、タカチ＆タックも依存で完璧あっち側に行っちゃった。
終わりを確信したのが収穫祭。
>>321
死体を買う男
死体を買う男
西澤はなんか食生活上で思うことでもあるのか。
何を信条にしてどんな食生活送ろうと知ったことではないので、
頼むから延々「白砂糖はダメ」「肉はダメ」「魚もダメ」と
垂れ流すの止めてくれないかな。
ミステリがメインなのか、そっちがメインなのかもうわからん。
何を信条にしてどんな食生活送ろうと知ったことではないので、
頼むから延々「白砂糖はダメ」「肉はダメ」「魚もダメ」と
垂れ流すの止めてくれないかな。
ミステリがメインなのか、そっちがメインなのかもうわからん。
いつの間に自分の生活信条を吐露する作家になっちゃったんだ西澤・・・
826 ：名無しのオプ：2009/06/30(火) 10:34:21 ID:FV9Gt2sd
三津田信三の『厭魅～』を読んだ人に聞きたいんだが、この作品ではまだ著者は枯渇してないかい？
827 ：名無しのオプ：2009/06/30(火) 18:17:18 ID:9vNM+Ycd
>>824
白砂糖ネタって1個だし10年以上前のじゃん
白砂糖ネタって1個だし10年以上前のじゃん
>>826
シリーズではそれが一作目なんだが…。
～の如きシリーズに関しては「長編」「中編」は枯渇していない。クオリティは上がっている。
「短編」に関してはトホミス。
その他のホラーに関しては評価が別れる。わたしは好きだけど。
シリーズではそれが一作目なんだが…。
～の如きシリーズに関しては「長編」「中編」は枯渇していない。クオリティは上がっている。
「短編」に関してはトホミス。
その他のホラーに関しては評価が別れる。わたしは好きだけど。
湊かなえ。
３作目ですでに、底が見えた。
この人、これからが大変だろうな…
３作目ですでに、底が見えた。
この人、これからが大変だろうな…
>>825同意。
石持はミイラのあたりからおかしくなっていった気がする。
832 ：名無しのオプ：2009/07/01(水) 20:45:29 ID:wd420zcm
>>828-832
あ、上手くなってるのか。それはよかった。安心して買える
あ、上手くなってるのか。それはよかった。安心して買える
>>833
首無の傑作度はガチ
首無の傑作度はガチ
835 ：名無しのオプ：2009/09/04(金) 20:27:37 ID:LKwndLO4
>>835
学生編。やっぱ読者への挑戦状があるのはいい
学生編。やっぱ読者への挑戦状があるのはいい
密室殺人ゲーム2.0読んで
歌野が最後の新本格の生き残りだと思った
歌野が最後の新本格の生き残りだと思った
839 ：名無しのオプ：2009/09/06(日) 01:47:28 ID:EkNaahxE
月光ゲームは人間を覚えるのが大変
ほとんど雑魚ばっかりだけどな
赤川次郎なんて才能が枯渇した作家の代表例じゃん
三毛猫ホームズなんて酷いもんだ
30分くらいで書き上げたんじゃないかと思うほど無味乾燥
三毛猫ホームズなんて酷いもんだ
30分くらいで書き上げたんじゃないかと思うほど無味乾燥
842 ：名無しのオプ：2009/09/13(日) 16:46:42 ID:BKpqswO0
>>248
一冊あたり60万部ってすごいな
一冊あたり60万部ってすごいな
843 ：名無しのオプ：2009/09/13(日) 19:44:13 ID:RE87p6s9
枯れた魅力というのは若造にはわからんものさ
吉村達也が年々読めなくなっていく
846 ：名無しのオプ：2009/09/14(月) 21:44:16 ID:oL4dysbl
なに、読めてたのKA？！
最初のうちはなんとか！
848 ：名無しのオプ：2009/09/15(火) 03:02:02 ID:GTT6wITp
恩田は迷走してます
今の赤川の作品のどこがどうすごくて魅力があるのか詳しく
内田康夫
浅見シリーズのマンネリにはうんざりする
浅見シリーズのマンネリにはうんざりする
赤川はたまによく分からない表現する気がする
このスレ的には、北村薫や竹本健治はどうなの？
北村はスキップで投げて以来、ご無沙汰だし
竹本は哲学者を投げて以来、無視してる
竹本は哲学者を投げて以来、無視してる
哲学者？
山口雅也
個人的には枯渇したと言うより面白いのは「生ける屍の死」だけだと思うんだが
あの人のギャグが絶望的に俺に合わないだけで一般的には面白いんだろうか。
個人的には枯渇したと言うより面白いのは「生ける屍の死」だけだと思うんだが
あの人のギャグが絶望的に俺に合わないだけで一般的には面白いんだろうか。
哲学者は笠井だったなすまん
竹本はウロボロスを投げて以来読む気ないわ
竹本はウロボロスを投げて以来読む気ないわ
日本殺人事件は笑いながら楽しく読めたが、続日本～は駄目だったわ ＞山口
竹本は雰囲気や文章は変わってないけど、ネタが劣化する一方なのがなあ
860 ：名無しのオプ：2009/10/11(日) 09:48:09 ID:SvPGVYRZ
北上次郎にほめられたお陰で売れるようになった作家は
自己模倣をくり返す輩が多いので、ほぼ全員デビュー時より下手になった
自己模倣をくり返す輩が多いので、ほぼ全員デビュー時より下手になった
北上に誉められるような作家はつまらん
>>860
東野圭吾、佐々木譲あたりは、いまだ間違いなく第一線級だぞ。
明らかに上手くなってるし。
北方謙三、船戸与一あたりも衰えてはいないと思う。
自己模倣を繰り返すようになった作家もないではないが、
それを自己模倣ととるか、深化ととるかは、読者にとって分かれるんじゃないか。
ただ、アレだ、花村萬月だけは、アレだが‥‥
>>862
北上に読書の楽しみを教えてもらった俺としては、断固、北上を支持する。
面白いものは面白い。
楽しい読書への道標としては、妙な理屈をこねまわすより、そのスタンスが大切。
東野圭吾、佐々木譲あたりは、いまだ間違いなく第一線級だぞ。
明らかに上手くなってるし。
北方謙三、船戸与一あたりも衰えてはいないと思う。
自己模倣を繰り返すようになった作家もないではないが、
それを自己模倣ととるか、深化ととるかは、読者にとって分かれるんじゃないか。
ただ、アレだ、花村萬月だけは、アレだが‥‥
>>862
北上に読書の楽しみを教えてもらった俺としては、断固、北上を支持する。
面白いものは面白い。
楽しい読書への道標としては、妙な理屈をこねまわすより、そのスタンスが大切。
864 ：名無しのオプ：2009/10/12(月) 17:03:32 ID:nvkqP97b
東野圭吾作品は変化球が多いから少なくとも、「秘密」とかでブレイクするまでそんなに褒めてないよ。
あと佐々木譲は普通に下手だよ。日本の作家で、北上次郎がほめててあんまりルーティンで仕事をしていないのって
大沢在昌か、夢枕獏ぐらいか。
それと、新宿鮫の解説で晶が邪魔だから殺せとかむちゃくちゃ言ってた。オタクじゃあるまいし。内容に口出しすんな。
あと佐々木譲は普通に下手だよ。日本の作家で、北上次郎がほめててあんまりルーティンで仕事をしていないのって
大沢在昌か、夢枕獏ぐらいか。
それと、新宿鮫の解説で晶が邪魔だから殺せとかむちゃくちゃ言ってた。オタクじゃあるまいし。内容に口出しすんな。
>>864
東野に関しては「学生街の殺人」で既にべた褒めしてる。
当時はまだ駆け出しだったし、ブレイクには程遠く、
乱歩賞作家とはいえ作品もあまり注目されてなかった。
もちろん、新作が出る度に褒めてた訳じゃないけどね。
「新宿鮫」に関しては、晶を殺せと書いてたかどうか記憶にないが、
晶の存在がマンネリ化の要因に繋がりかねないという意味のことを言っていたんだと思う。
スペンサーシリーズのスペンサーとスーザンの関係を引き合いに出してたような記憶があるから、
鮫島がスペンサー化するのを嫌ってのことだと思う。
（実際、キャッツキル以降のスペンサーは読めたもんじゃない）
作品の質の低下を心配した一ファンとしての進言のつもりだったんだろう。
佐々木譲に関しては、これはもう見解の相違だな。
東野に関しては「学生街の殺人」で既にべた褒めしてる。
当時はまだ駆け出しだったし、ブレイクには程遠く、
乱歩賞作家とはいえ作品もあまり注目されてなかった。
もちろん、新作が出る度に褒めてた訳じゃないけどね。
「新宿鮫」に関しては、晶を殺せと書いてたかどうか記憶にないが、
晶の存在がマンネリ化の要因に繋がりかねないという意味のことを言っていたんだと思う。
スペンサーシリーズのスペンサーとスーザンの関係を引き合いに出してたような記憶があるから、
鮫島がスペンサー化するのを嫌ってのことだと思う。
（実際、キャッツキル以降のスペンサーは読めたもんじゃない）
作品の質の低下を心配した一ファンとしての進言のつもりだったんだろう。
佐々木譲に関しては、これはもう見解の相違だな。
わかりやすいものしか評価できない書評家だよね
>>863,865
北上、否定はしないよ
初心者にはいい案内役だろう
別の具眼の士とか読み巧者と崇めるほどのものでもない
初心者がしばらく付き合い、やがて卒業する書評家だ
たとえば東野にしても、本格ファンの間で「なぜ売れない？」の声はあった
北上が誉めてたって……そりゃ北上でも誉めるだろう
北上に読みどころを教えてもらって初めて良さが解った、と言う作品はない
未読の面白いものは教えてもらったけれど、あっちは商売でたくさん読むからな
ちなみに北上の本格ミステリ音痴ぶりは苦笑もの
つまらんものを誉めるぜ、あのオヤジ
北上、否定はしないよ
初心者にはいい案内役だろう
別の具眼の士とか読み巧者と崇めるほどのものでもない
初心者がしばらく付き合い、やがて卒業する書評家だ
たとえば東野にしても、本格ファンの間で「なぜ売れない？」の声はあった
北上が誉めてたって……そりゃ北上でも誉めるだろう
北上に読みどころを教えてもらって初めて良さが解った、と言う作品はない
未読の面白いものは教えてもらったけれど、あっちは商売でたくさん読むからな
ちなみに北上の本格ミステリ音痴ぶりは苦笑もの
つまらんものを誉めるぜ、あのオヤジ
北上って確か大森から教えてもらうまで
イニシエのトリックが理解できなかったんじゃなかったっけ?
イニシエのトリックが理解できなかったんじゃなかったっけ?
>>867
まあ、もともとジャンルとしての本格は視野にないんだろうからな。
ケンカするまで島田荘司を褒めてたのだって、いわゆる本格の要諦とはズレたところで褒めてたし。
本人がヘンなものが好きだって自覚してんだから、その辺はご愛嬌ってことだ。
まあ、もともとジャンルとしての本格は視野にないんだろうからな。
ケンカするまで島田荘司を褒めてたのだって、いわゆる本格の要諦とはズレたところで褒めてたし。
本人がヘンなものが好きだって自覚してんだから、その辺はご愛嬌ってことだ。
北上が本格音痴でも、「イニシエ」のトリックが理解できなくても
まあ、かまわないよ
冒険小説やら面白小説(エンターテインメント……)
あるいは中高年のペーソス小説が北上の主食だから
本格を完無視すればいいのに
たま凡作に感嘆して、よちよち誉めるから舌打ちしたくなる
音痴という自覚を欠いているのがつらい
まあ、かまわないよ
冒険小説やら面白小説(エンターテインメント……)
あるいは中高年のペーソス小説が北上の主食だから
本格を完無視すればいいのに
たま凡作に感嘆して、よちよち誉めるから舌打ちしたくなる
音痴という自覚を欠いているのがつらい
才能が枯渇したと思う書評家スレ
北上の話は、もうやめます
評価しつつ、限界も書きました
評価しつつ、限界も書きました
おやおや、一家言ある読み手様がありがたいご高説を垂れているようですね
874 ：名無しのオプ：2009/10/15(木) 18:41:03 ID:j7mBhyr3
北方謙三 楊令伝もう悲惨。
北方さん、童貞のためのソープ本でもだせばいいのに。
>>873の代わりに書いときますね
「スレ違いでしつけーんだよ」っと。
「スレ違いでしつけーんだよ」っと。
878 ：名無しのオプ：2009/10/16(金) 10:04:57 ID:n5uPf+ty
年取って、才能が干上がっちゃったのは仕方ないとしても、夢枕獏は若い時分に、
幾つかの作品に集中していれば少なくても、パワーで押しきるようなクライマックスを
書けたろうに。今となっちゃねえ。
幾つかの作品に集中していれば少なくても、パワーで押しきるようなクライマックスを
書けたろうに。今となっちゃねえ。
879 ：名無しのオプ：2009/10/16(金) 10:09:26 ID:tC/p7J0d
殊能
880 ：名無しのオプ：2009/10/16(金) 13:21:09 ID:ls91E2sq
一度倒れてからの高木彬光は読むのがつらい。
空気嫁
柳広司、古川日出男、石持浅海、三津田信三、米澤穂信
べつ腐してもいないんじゃね？
あんたこそ上から目線で余裕ないねえ
そんなこと言ったら、このスレの存在そのものが馬ry
あんたこそ上から目線で余裕ないねえ
そんなこと言ったら、このスレの存在そのものが馬ry
お前らどっちも余裕ないぜ
余裕があるなら別スレ立てて2人だけでやり合ってろ
余裕があるなら別スレ立てて2人だけでやり合ってろ
そもそも、初めに北上を腐したの俺なんだけど、何か関係ない人同士が喧嘩してない?
伊坂幸太郎 石田衣良 桜庭一樹
倉知淳 鯨統一郎 倉坂鬼一郎
倉知淳 鯨統一郎 倉坂鬼一郎
倉阪は魔球を投げるピッチャー。
自作の長編について『渾身の変化球』と表現したこともある。
ナックルボーラーにとって才能の枯渇とか衰えは怖くない。
自作の長編について『渾身の変化球』と表現したこともある。
ナックルボーラーにとって才能の枯渇とか衰えは怖くない。
魔球、ナックル→チェンジアップしか投げられない
魔球の切れ味は衰える気配をまったく見せないな。
新作「三崎」のすごいことすごいこと。
新作「三崎」のすごいことすごいこと。
すごいよな。いつもあんなことしているなんて。
野球と野球ゲームくらいやってることが違う。
野球と野球ゲームくらいやってることが違う。
褒めてんのかそれｗ
文字禍の館、四重奏、四神、紙の碑、三崎を読んだ。
倉阪さん、この路線でどこまで頑張るんだと
ワクワクしてしまう。
これらと並行して時代物や翻訳や句集まで
やってるんだからなあ。
なんで「才能が枯渇」のスレで話題に上るんだろう。
倉阪さん、この路線でどこまで頑張るんだと
ワクワクしてしまう。
これらと並行して時代物や翻訳や句集まで
やってるんだからなあ。
なんで「才能が枯渇」のスレで話題に上るんだろう。
好みじゃなくなったから、とかじゃないかなー
スレが賑わって成功ｗ
誰にもわかりきったのとは違うのがいい。
他に引っかかってないのが失敗だがｗ
誰にもわかりきったのとは違うのがいい。
他に引っかかってないのが失敗だがｗ
>なんで「才能が枯渇」のスレで話題に上るんだろう。
まあ、所詮、本当に本の内容が理解できることなんて、百回に一度くらいだから。
自分に分からないものを書く作家を否定したくなるのも分かるけど
そうしないと自分に、他の人間と比べて感受性が弱い部分が有ることが分かって
しまうから。誰でもあると思うんだけど。
まあ、所詮、本当に本の内容が理解できることなんて、百回に一度くらいだから。
自分に分からないものを書く作家を否定したくなるのも分かるけど
そうしないと自分に、他の人間と比べて感受性が弱い部分が有ることが分かって
しまうから。誰でもあると思うんだけど。
そんな深い話じゃないのに？馬鹿？笑える!!
>>896
実に日本語が不自由そうなあんたが1なのか？
もしそうなら……
クソスレ立てんな
俺もクソだから、つい覗いてしまっただろ
「島田荘司 我孫子武丸」って書いて終わりかよ
才能が初めからないからって、作家の悪口集めて喜ぶな
実に日本語が不自由そうなあんたが1なのか？
もしそうなら……
クソスレ立てんな
俺もクソだから、つい覗いてしまっただろ
「島田荘司 我孫子武丸」って書いて終わりかよ
才能が初めからないからって、作家の悪口集めて喜ぶな
901 ：名無しのオプ：2009/10/22(木) 08:30:08 ID:z1E+JhST
>>900
「もしもそうなら……」と断わって罵倒してみたんだが、違ったか
それにしても、だ
888と898と900と901の区別がつかん
みーんな同一人物に見えるわ
ここにらはオレとアンタだけ？(いや、もう１人はいるな)
「もしもそうなら……」と断わって罵倒してみたんだが、違ったか
それにしても、だ
888と898と900と901の区別がつかん
みーんな同一人物に見えるわ
ここにらはオレとアンタだけ？(いや、もう１人はいるな)
897と901が俺
あとは知らん
あんま気にしても赤の他人を巻き込むだけだぞ
他のスレで八つ当たりでもしとけ
あとは知らん
あんま気にしても赤の他人を巻き込むだけだぞ
他のスレで八つ当たりでもしとけ
馬鹿ばっかり。
倉阪ぐらいてむきになってｗｗｗ笑える。
倉阪ぐらいてむきになってｗｗｗ笑える。
京極夏彦
柳広司、古川日出男、石持浅海、三津田信三、米澤穂信
才能云々より、ミステリというジャンルが古くさい。30年くらい前には終わってる感じだ。
これからの日本の作家の才能は政治小説に集まる。誰も賛同しないだろうけど。
これからの日本の作家の才能は政治小説に集まる。誰も賛同しないだろうけど。
古臭い＝悪い、と言う訳ではないからなー。
自分はあのレトロな感じのミステリも好きだ。
新しい感じのミステリってどんな感じだろう？
自分はあのレトロな感じのミステリも好きだ。
新しい感じのミステリってどんな感じだろう？
森は一作目で新しい新しいと誉めそやされてたな。
今となってはアレな話だ
今となってはアレな話だ
森って誰？と思ってなかなか思い出せなかった。
本当に過去の人だ。その作家の著作が一番多く並んでいる講談社文庫って。
本当に過去の人だ。その作家の著作が一番多く並んでいる講談社文庫って。
でも未だに本出してる奴らはマシ。
本当に枯渇したのはとっくに消えてる
本当に枯渇したのはとっくに消えてる
912 ：名無しのオプ：2009/10/24(土) 20:09:36 ID:4pdTlDz9
俺の心の中のリサたんは、永遠だ。
ところで花村萬月はもうだめだろ。
それと東野圭吾。
このひとは駄作が多い。なんだあの流星の絆とか言うものは。
無駄文を書くなら、良いものを一つ仕上げてくれよ
ところで花村萬月はもうだめだろ。
それと東野圭吾。
このひとは駄作が多い。なんだあの流星の絆とか言うものは。
無駄文を書くなら、良いものを一つ仕上げてくれよ
913 ：名無しのオプ：2009/10/24(土) 22:56:36 ID:1895Ld0M
森って誰？と思ってなかなか思い出せなかった。
本当に過去の人だ。江戸川乱歩賞作も絶版状態じゃなかったか。
本当に過去の人だ。江戸川乱歩賞作も絶版状態じゃなかったか。
914 ：名無しのオプ：2009/10/25(日) 00:12:40 ID:OjNyGdjq
>>912
お前のが無駄文の典型
お前のが無駄文の典型
森雅裕と東野圭吾、どこで差がついたか。慢心、環境の違い…
いや、いちおう乱歩賞作は復刊されて手に入るけど
あっちの森は才能以前に性格がなあ…
いや、いちおう乱歩賞作は復刊されて手に入るけど
あっちの森は才能以前に性格がなあ…
916 ：名無しのオプ：2009/10/25(日) 00:28:51 ID:6As9oJRV
真保裕一はどんどんレベルが落ちてるなあ。
奪取の頃の脂が乗ってたころが懐かしい。
奪取の頃の脂が乗ってたころが懐かしい。
917 ：名無しのオプ：2009/10/25(日) 00:47:06 ID:zk3Adt3a
>>915
私が森雅裕を知ったのは、読売新聞の書評で北村薫がほめていたのを見て。
当時もう森は講談社と揉めてたろうから、今考えるとそれをほめた北村は
勇気あるなあと思う。北村もやっと中堅と言われるようになった頃だったし。
私が森雅裕を知ったのは、読売新聞の書評で北村薫がほめていたのを見て。
当時もう森は講談社と揉めてたろうから、今考えるとそれをほめた北村は
勇気あるなあと思う。北村もやっと中堅と言われるようになった頃だったし。
森ってそっちか
いや話の流れはアッチだろ
天才大好きの森君
天才大好きの森君
921 ：名無しのオプ：2009/10/25(日) 21:29:51 ID:BZG+9zjT
森の絶筆まで、あと何か月？
真保の文体はどうも馴染めない
情景や人物が浮かんでこないんだよ
情景や人物が浮かんでこないんだよ
新保の文体ってもともと、アニメの演出家が他のアニメ製作者に対して説明するための
文章が元になっているから潤いがない。段取りだけ読まされている気になる。
広告代理店勤務だった逢坂剛にも同じことを感じる。
文章が元になっているから潤いがない。段取りだけ読まされている気になる。
広告代理店勤務だった逢坂剛にも同じことを感じる。
論文でてにをはから覚えた森は何故あんなポエム文体に
真保はだろフランシスに、逢坂はハメットに影響受けてるんだからそっけない文体になるのは必然
前身に由来したものと決めつけるのはどんなものかね
前身に由来したものと決めつけるのはどんなものかね
必然って言い切るのもどうかと。
石持浅海
氷川透
934 ：名無しのオプ：2009/11/05(木) 21:58:30 ID:s6jB5kLB
トレイシー・ローズ
935 ：名無しのオプ：2009/11/06(金) 09:12:33 ID:4kqvY1O5
綾辻さんたちは東野や伊坂の人気ぶりをうらやましく思ってるのかな
どちらかというと、適性がないのに専業作家になってしまったことを後悔しているような気がする
ああ…
小説が書けない
小説が書けない
依井貴裕
「才能が枯渇した」じゃなくて「才能が枯渇する」作家は大体予想がつく
短編集読んで同じ様な話しか書かない人
多少その時点では他の作家より上手でも、現状の自分に満足しているような
物書きに未来はない
短編集読んで同じ様な話しか書かない人
多少その時点では他の作家より上手でも、現状の自分に満足しているような
物書きに未来はない
W村上
綾辻は新作が割りと良かったな
干上がった筈の井戸の底に水溜りが残ってたんで
1週間ぶりに喉が潤った的な嬉しい誤算
1週間ぶりに喉が潤った的な嬉しい誤算
暴落した株も多少のリバウンドはあるもんだよ。
944 ：名無しのオプ：2009/11/10(火) 11:07:27 ID:mhj4wnDI
それでみんな騙されるんですね。わかります＾＾
講談社出身の新本格派はホントつまらなかった
やたら宣伝してたんで色々読んだがそのせいで小説自体が嫌いになって
ほとんど読めなくなってしまった
やたら宣伝してたんで色々読んだがそのせいで小説自体が嫌いになって
ほとんど読めなくなってしまった
最近のラノベやケータイ小説なんかに
比べたらまだマシでしょ。
比べたらまだマシでしょ。
>>945
それはお前に問題があるぞ
それはお前に問題があるぞ
乙一
若さで注目されただけで才能がないという見方もあるが
若さで注目されただけで才能がないという見方もあるが
949 ：名無しのオプ：2009/11/18(水) 13:54:07 ID:1bFYkMkK
Ｊ・エルロイ
951 ：名無しのオプ：2009/11/18(水) 16:32:59 ID:qD1X1Ol4
作家は才能が枯渇したころに有名になるの法則
確かに水田美意子はデビュー作が出た時だけ有名になった。
評論出回るころは枯れ井戸だからな。
動いてる、成長している段階では評価しようがない。せいぜいミーハー集めても。
凄いと誰もが認めて評価が定まるときは必ず干上がった後ではあるな。
動いてる、成長している段階では評価しようがない。せいぜいミーハー集めても。
凄いと誰もが認めて評価が定まるときは必ず干上がった後ではあるな。
作家というより小説というジャンルその物が段々力を失ってきている様に思う
出版業が巨大化しすぎてサラリーマンばっかりになりルーティーンの仕事しか
したがらなくなったからだろうな
ノベルズ戦争の時なんかでも、結局定期的に作品を書き上げられる人間ばかり
持て囃されていた。それから何年も経つけど状況はもっと悪くなってるしね
今やラノベみたいな作家を使い捨てにするジャンルが勢力を持っている訳だし
今の出版社だともし仮に、作家でまともなことを言おうとする人間がいたとしても
トラブルの原因になるから余計なことすんなとか怒って仕事を回さないんじゃないの
出版業が巨大化しすぎてサラリーマンばっかりになりルーティーンの仕事しか
したがらなくなったからだろうな
ノベルズ戦争の時なんかでも、結局定期的に作品を書き上げられる人間ばかり
持て囃されていた。それから何年も経つけど状況はもっと悪くなってるしね
今やラノベみたいな作家を使い捨てにするジャンルが勢力を持っている訳だし
今の出版社だともし仮に、作家でまともなことを言おうとする人間がいたとしても
トラブルの原因になるから余計なことすんなとか怒って仕事を回さないんじゃないの
955 ：名無しのオプ：2009/11/25(水) 14:17:20 ID:fLMcMCa6
あと綾辻行人みたいなデビュー作から同じ様な話ばっかり書いている書き手も
多くなったけど、何じゃアレは?と思う
才能が枯渇するかどうか以前に、自分に何が出来るのか確かめようともしないなんて
もはや作家でも何でもないだろう。最近どころかこの二三十年でデビューした作家で
そうゆう人多すぎ
多くなったけど、何じゃアレは?と思う
才能が枯渇するかどうか以前に、自分に何が出来るのか確かめようともしないなんて
もはや作家でも何でもないだろう。最近どころかこの二三十年でデビューした作家で
そうゆう人多すぎ
本格作家なんてそんなもんだろ
クオリティを別にすれば横溝だって似たような話が多いし
クオリティを別にすれば横溝だって似たような話が多いし
娯楽小説でも昭和三十年代までにデビューした人は結構色々なことを試してその上
商売にもなってるな。例えば、松本清張、黒岩重悟、三好徹、筒井康隆、陳舜臣、笹沢左保
所が、四十年代にデビューした人は同じ様な話ばっかり書かないと食えなくなった
西村京太郎が初期にバラエティーに富んだ作品を書いていた頃は全く食えなくて
トラベルミステリーでワンパターンの話ばかり書くようになってからお金に
なり始めたといっていた
赤川次郎でも初期の頃は色々なジャンルの小説を書いていたもの
角川商法の金田一シリーズみたいな同じキャラで長編連作を売るのに重点を置くようになったのが
潮の変わり目だったはず。和久峻三の赤かぶ検事シリーズも最初は短篇読みきりだったのに途中から
長編に変わっていった。これが昭和五〇年代半ばの頃。当時は題名も最後に「殺人事件」をつければ
なんでも売れるなんて伝説もあったな
商売にもなってるな。例えば、松本清張、黒岩重悟、三好徹、筒井康隆、陳舜臣、笹沢左保
所が、四十年代にデビューした人は同じ様な話ばっかり書かないと食えなくなった
西村京太郎が初期にバラエティーに富んだ作品を書いていた頃は全く食えなくて
トラベルミステリーでワンパターンの話ばかり書くようになってからお金に
なり始めたといっていた
赤川次郎でも初期の頃は色々なジャンルの小説を書いていたもの
角川商法の金田一シリーズみたいな同じキャラで長編連作を売るのに重点を置くようになったのが
潮の変わり目だったはず。和久峻三の赤かぶ検事シリーズも最初は短篇読みきりだったのに途中から
長編に変わっていった。これが昭和五〇年代半ばの頃。当時は題名も最後に「殺人事件」をつければ
なんでも売れるなんて伝説もあったな
いろんな分野書きゃいいというのでもないな。
書かなきゃいいというのでもないが。
むしろ編集が冒険させないような気もするが。
書かなきゃいいというのでもないが。
むしろ編集が冒険させないような気もするが。
人によるだろ
星進一とか
星進一とか
961 ：名無しのオプ：2009/11/28(土) 23:52:19 ID:/V+qZy1g
京極夏彦は？
出版社が同じようなものしか書かせないんだからデビュー当時から
売れっ子だった京極はある程度は自由に書かせてもらえたんじゃないの
それでも講談社では同じような話しか書かせてもらえてないよな
売れっ子だった京極はある程度は自由に書かせてもらえたんじゃないの
それでも講談社では同じような話しか書かせてもらえてないよな
963 ：名無しのオプ：2009/11/29(日) 15:52:06 ID:HvEMxHma
浅田次郎は、ヤクザ小説からお笑い小説、はたまた時代物や歴史物も書くし、
お涙頂戴物も得意だな。
あそこまで自由に書いてるのが羨ましい
お涙頂戴物も得意だな。
あそこまで自由に書いてるのが羨ましい
965 ：名無しのオプ：2009/11/29(日) 19:23:19 ID:8WC5KwIh
山田正紀はミステリー書いたらファンと評論家に相手にされなかった
っていってたし、冒険しすぎたら読者が離れる危険がある。
っていってたし、冒険しすぎたら読者が離れる危険がある。
966 ：名無しのオプ：2009/11/29(日) 20:10:35 ID:gFJtY/ZU
佐藤友哉
ごめん、クリスマステロルまではマジで神作家だと思ってたｗ
最近は結婚したり賞取って調子乗ったり、小説もつまらなくなってダメかなって思ってる
ごめん、クリスマステロルまではマジで神作家だと思ってたｗ
最近は結婚したり賞取って調子乗ったり、小説もつまらなくなってダメかなって思ってる
お前の目が曇ってるんだ
そういえば人気作家は今でも結構自由に書いているな
山田は作品が辛気くさいだけだからSFファンが読まない場合普通の人も読まないので
ジャンルを越えたときの売れ行きが悪いんじゃないの?
逆に他の人はその人のファンが読まなくてもそのジャンルのファンが読むから商売になるとか
山田は作品が辛気くさいだけだからSFファンが読まない場合普通の人も読まないので
ジャンルを越えたときの売れ行きが悪いんじゃないの?
逆に他の人はその人のファンが読まなくてもそのジャンルのファンが読むから商売になるとか
その代表が今野敏だな
隠蔽シリーズで知った人は警察小説の書き手と思い
それ以前のジャンルの多様さに驚く。
売れてなお涸渇と無縁な作家のひとりだ
隠蔽シリーズで知った人は警察小説の書き手と思い
それ以前のジャンルの多様さに驚く。
売れてなお涸渇と無縁な作家のひとりだ
>>959
創元の新人賞でデビューした高井忍つーのがいて
Ｗｅｂあとがきや俺ミスで
「歴史ミステリーしか書かせてもらえない」
「史実通りでいいのに謎解きしなくちゃいけない」
「考証的にデタラメなのに読者が喜ぶ方向で真相を捏造しなくちゃいけない」
みたいな感じで不満たらたら。
それが最近他社の雑誌に短編（坂本龍馬暗殺）が掲載されたんで、
読んでみたら「史実通りに歴史を楽しめない連中はみんな死ねばいいんだ」みたいな内容でワロタ。
歴史トンデモ説叩きに転向しちゃったよｗ
創元の新人賞でデビューした高井忍つーのがいて
Ｗｅｂあとがきや俺ミスで
「歴史ミステリーしか書かせてもらえない」
「史実通りでいいのに謎解きしなくちゃいけない」
「考証的にデタラメなのに読者が喜ぶ方向で真相を捏造しなくちゃいけない」
みたいな感じで不満たらたら。
それが最近他社の雑誌に短編（坂本龍馬暗殺）が掲載されたんで、
読んでみたら「史実通りに歴史を楽しめない連中はみんな死ねばいいんだ」みたいな内容でワロタ。
歴史トンデモ説叩きに転向しちゃったよｗ
「考証的にデタラメなのに読者が喜ぶ方向で真相を捏造しなくちゃいけない」
SF作家が「物理学的にデタラメなのにトンデモ展開にしなくちゃいけない」
って愚痴るようなナンセンスだな
SF作家が「物理学的にデタラメなのにトンデモ展開にしなくちゃいけない」
って愚痴るようなナンセンスだな
歴史ミステリーというジャンル名がナンセンスなんだって。
内容は仮想歴史なんだから。
内容は仮想歴史なんだから。
歴史小説や時代小説で考証的にデタラメでも
作中の設定ということで許してもらえるけれども
歴史ミステリーは実在の史料や事実をもとに推理するのが建前だしな。
ＮＨＫでいったら
大河ドラマとその時歴史が動いたの違い。
前者なら「直江兼継と真田幸村はお友達で、協力して千姫を救出した」みたいな展開もありだが
後者だったら「嘘つけ。まともな証拠があるんなら出してみろ」になってしまう。
井沢元彦も歴史の苦しいこじつけしか書かせてもらえなくて
小説家としてはおかしくなった。
ムリに謎解きしなくてもいいノンフィクション路線で息を吹き返したけれど。
作中の設定ということで許してもらえるけれども
歴史ミステリーは実在の史料や事実をもとに推理するのが建前だしな。
ＮＨＫでいったら
大河ドラマとその時歴史が動いたの違い。
前者なら「直江兼継と真田幸村はお友達で、協力して千姫を救出した」みたいな展開もありだが
後者だったら「嘘つけ。まともな証拠があるんなら出してみろ」になってしまう。
井沢元彦も歴史の苦しいこじつけしか書かせてもらえなくて
小説家としてはおかしくなった。
ムリに謎解きしなくてもいいノンフィクション路線で息を吹き返したけれど。
975 ：名無しのオプ：2009/12/28(月) 11:40:57 ID:zwmOXcBX
歴史ミステリーて名称がよろしくないんだよ
ちゃんと歴史トンデモ説と呼ばないと
ちゃんと歴史トンデモ説と呼ばないと
粗製濫造だと言われるが確かに神がかってた「歴史」がある赤川さんと西村さんと
違って、全く初期に傑作を一作も書かなかったと評価されてるのに太く長く作品を
発表し続けている内田康夫さんってある意味、化け物だなｗ(ずっと一人キャラで)
キャラが受けたのとデビューが年いってから(40過ぎ)だったのが功を奏したのかな。
賞とも全く無縁の人だし。まぁ本人がミステリ書いてるつもりがないのもあるけど。
家を斜にしたり十角形にしたり大変だなぁとか言っちゃうし。小説として一定水準
楽しめるのを只書き続けるというのも才能の内か。色々批判されてもある意味安泰。
心配なのは高田崇史さんだなぁ……諏訪からなんかおかしかったけど出雲で完全に
現実がおまけに……しかも歴史ネタも初期の「意外性」皆無だからこれからが怖い。
違って、全く初期に傑作を一作も書かなかったと評価されてるのに太く長く作品を
発表し続けている内田康夫さんってある意味、化け物だなｗ(ずっと一人キャラで)
キャラが受けたのとデビューが年いってから(40過ぎ)だったのが功を奏したのかな。
賞とも全く無縁の人だし。まぁ本人がミステリ書いてるつもりがないのもあるけど。
家を斜にしたり十角形にしたり大変だなぁとか言っちゃうし。小説として一定水準
楽しめるのを只書き続けるというのも才能の内か。色々批判されてもある意味安泰。
心配なのは高田崇史さんだなぁ……諏訪からなんかおかしかったけど出雲で完全に
現実がおまけに……しかも歴史ネタも初期の「意外性」皆無だからこれからが怖い。
内田康夫は本人がミステリ書いてるつもりないの？
もしそうなら、
よ く わ か っ て る じ ゃ ん !!!
もしそうなら、
よ く わ か っ て る じ ゃ ん !!!
978 ：名無しのオプ：2009/12/31(木) 09:40:33 ID:iz35TN5w
＞心配なのは高田崇史さんだなぁ……諏訪からなんかおかしかったけど出雲で完全に
＞現実がおまけに……
いや、高田は東照宮のあたりからとっくにおかしかったと思うが・・・
＞現実がおまけに……
いや、高田は東照宮のあたりからとっくにおかしかったと思うが・・・
内田康夫は初期作品とか短編は面白いと思うけど、
いまはもうアレだからなあｗ
いまはもうアレだからなあｗ
「ええっ！ あの、浅見刑事局長殿の弟さんですかっっっ！」
これだけでやってこられてるんだからある意味凄い。
これだけでやってこられてるんだからある意味凄い。
ちょっと読みたくなって気じゃないかｗ
どんな作家でも「まー、好きな奴いるだろうね」と思うのに
内田康夫だけは異次元のつまらなさだわ
本を読まない奴の暇つぶしなんだろう
内田康夫だけは異次元のつまらなさだわ
本を読まない奴の暇つぶしなんだろう
>>980
内田康夫読まないしドラマも見ないけど、あのシーンだけを集めて見てみたいw
内田康夫読まないしドラマも見ないけど、あのシーンだけを集めて見てみたいw