【女彫刻家】ミネット・ウォルターズ【鉄の枷】

イギリスミステリ界の新女王との呼び声が高いミネット・ウォルターズを
語るスレです。
「氷の家」「女彫刻家」「鉄の枷」「囁く谺 」「昏い部屋」「蛇の形」
「氷の家」で英国推理作家協会最優秀新人賞受賞。
「女彫刻家」で、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長編賞受賞。
「鉄の枷」で、英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞受賞。

今度のスレは長生きするといいなぁ。

新女王　といってもキャリアかなり長いよね

ミネラル・ウォーターズ

>>4
(´д`)…。

今『昏い部屋』読んでます。
今まで読んだのは、
『氷の家』『女彫刻家』『鉄の枷』『蛇の形』

どれも面白かったけど、今のところ一番読んですっきりしたのは『蛇の形』かな。
いずれも、犯罪を取り囲んでいる複雑な人間関係を糸を解くように展開していくところが好きです。

私も一通りは読んだけど、『蛇の形』が一番好き。
ラストで泣かされたよ…次点は『氷の家』だ。
読むのに気合がいるけど、読み終えた後の満足感がたまらない。

「囁く谺」と「鉄の枷」が特にお気に入り
「昏い部屋」だけちょっと物足りんかった
でも、とにかくこの人は打率高いよな

「氷の家」「囁く谺 」「蛇の形」 を読みました。
「蛇の形」 の主人公は芯が強くて格好いいですね。
「昏い部屋」購入したのでこれから読みます。
「女彫刻家」の映画、レンタル屋さんにあって気になってるのですが
先に原作読んだ方が良いでしょうか？

お、また立てたのか
この前俺が立てたスレは１０レスぐらいで即死したよ
今回は２０レス目指してくれ

んじゃ10レス目
やっぱり人のスレに寄生するほうが
長続きするんｼﾞｬﾏｲｶ

4F？

目欄見てみ

>>12 とっくに知ってますけどそれがなにか?


やはり「蛇の形」が一番人気あるみたいですね。
>>8
映画は見た事ありませんが、「女彫刻家」はあんまり面白かった記憶が
ないので映画が先でも良いかと。

密かにお気に入りで文庫で６冊読んだ
次はいつ出るんだ？

「女彫刻家」でなぜ死体を損壊するようなことをしたの？
読んでも理解できない。

>13
８です。女彫刻家、あまり評判良くないみたいですね…。
チラ見では姉妹間のコンプレックス物みたいな感じだけど
ミネットだから、そんな単純な事じゃないんだろうな、と
想像していたのですが。

うーん、古書店で見かけたら読んでみることにします。

翻訳済みは全部読んだが、女彫刻家＞氷の家という印象。
女彫刻家は不気味なんだな
人物も不気味だし、最後まで不気味

スレは立ったけど、新作の予定は有るの？

『囁く谺』読んでたら、途中アン・カトレルでてきた。

ミネット自身もともと記者だったし、氷の家はデビュー作だったしで、
アンには結構思い入れがあるのかな？

ほしゅ

この人ははずれが無い
もっと評価されてもいいんでねぇべか

このスレでは黙殺されているようだが、オレは｢半身｣しか読んだことない。
というか、アレ読んで、他の読む気がしねェ。
やはり、あれは、スカだったのか･･･

>>22
そんなあなたにはこちらをどうぞ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1110992515/

>>22
別人

>>22はあっちでサラを必死で叩いてる粘着だよ。
こいつ一人のせいでミネットファンのイメージが悪くなってる。

あれは私怨としか思えなかったよね

リストにある未訳の著作も読みたいよね。
訳者さん超ｶﾞﾝｶﾞﾚ

保守

なぜ、新刊翻訳でないのか・・・
原書で読むと、女たちの陰湿な会話のニュアンスがよくわからん・・・

そういうことはむしろ原書の方がわかりやすいはずだが

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて、ミネット・ウォルターズ作品投票中。

締切りは、平成18年8月8日(火)、〜12:00まで。よろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1154275629/l50

投票したい作品を<<作品名>>のように<< >>括って投票するのがローカル・ルールになってます。

翻訳が追いつかないね。
文字通り「追いつく」のはもちろん無理だし、望まないけど
もっとペースを上げてほしい。

せめて本国に比べて２作遅れくらいまでに。

保守

久しぶりの休日だから上げてみる

>>32
自己レス。
むこうが確か年に一作ペースなんだから、
こっちもこれからは年に一作ペースで進めてくれればいいのに。

翻訳が始まった時期が遅れているので
追いついてしまう心配もないし。

実は翻訳の作業自体は進んでいるが、
権利の問題がどうのこうので世に出せないとか？

>>35
それじゃ翻訳者は生きていけないでしょうに。
これを最優先しろなんていう権利はない。
他の仕事だってしなきゃいけないだろう。

>>36
残念ながら俺は「この仕事を最優先しろ！」と命令してなどいないよ。
そんな権利ないしｗ　

翻訳・出版のペースが上がればいいなとの希望を書いたまでのこと。
一人の人間がこの仕事にかかりきりになるべきだなどとも言っていない。
いずれにせよここに書いても出版社には届かないだろうが。

なんなら他の翻訳者を使ってみてもいいんじゃないか。
ロバート・ゴダードの作品は（出版社が複数にまたがっているせいもあるが）
複数の翻訳者を使って、いまではほとんど追いついてるし。

あ、そうか、東京創元社が翻訳権独占なんだっけ？　

でもまあ、翻訳する人にはある程度自分の担当作家を絞ってもらうと、
読者としてはありがたいね。
ミネットの翻訳家さんは割りと手広くやってるみたいだし。

>>38
そうだね。
翻訳の出来が悪くないのなら、ひとりの翻訳家に続けてもらうのがベター。
いまの翻訳家の仕事に不満はないし。

ただ他の仕事も「手広くやっている」となると、
ミネット・ウォルターズに割ける時間は少なくなる
（翻訳が遅れている事情がこれなのかは知らないが）。

もちろん>>36の言うようにｗ　生活があるし、その他の事情もあるのだろうから
「手広くやる」のも仕方のないことなのだが。

そこで、ある程度英国文学（ミステリ）の翻訳実績のある、他の人物に登場願う…
ってわけにはいかないんだろうね。いろんなしがらみがあって。

いや別に読者がいいのならほかの人物に登場してもらうのはかまわないけど
読者サイドが翻訳者の変更を望まないケースがおおいのです。
版元としても訳文の統一性などを考えるとよっぽどのことがないと
新たな翻訳者をたてると余計に時間がかかります。

しがらみがあるケースはほとんど聞いたことがありませんね。
映画化作の未訳ものですぐに出したいものはその作家担当の翻訳者がいても
すぐに取り掛かれる方に頼むことは普通ですし、共同訳として名前は出なくても
それに近いくらいの協力が行われていることも多いです。

ミネットのような作家の場合、新たな翻訳者が担当しても最初は時間がかかるでしょう。
多作の作家なら複数人の翻訳者でシリーズ別に担当していただくなどのこともできるのですが
そういうケースはまれです。

翻訳者の方には未紹介の作家のブリーフィングなどもお願いしたりすることもあり
（もちろん版元も日夜行っているのですが）余裕がないのが現実です。

まあ、お待たせしますが気長に待ってくださいというほかないです。
こちらとしては是非出したいのに売り上げが見込めず次作から翻訳無し
という残念な思いも多々しているので細々とでも紹介はし続けたいと思っております。

>>40
おつかれさまです。ミネットに限らずいろいろお世話になってます。
でもやっぱりミネット早く読みたいです〜。

自分も楽しみにしています。

なかなか出せないけど翻訳がストップしてしまうよりマシ
って状況なんですかね
評価が高いわりに部数も出てないのかな

ミネット売れてないのか？？？
今一番お気に入りの女流なんだけどなあ

売れてるだろうけど「海外ミステリとしては」でしょ

ミネット・ウォルターズは読んだことなかったけど
時間ができたのでちょっと読んでみたくなった。
まず「氷の家」から行きます。

>>46
「鉄の枷」と「囁く谺」は是非読んでくれ

私もミネット・ウォルターズ好きです。しばらく読んでないから、読み返してみよう

>>15
まったく同感。
何でなの？グロ好き？

ミネットのいいところは一冊の分厚い文庫で読めることかな
これは創元の方針なんだろうけど、無理に上下に分けたりしてないのが好感持てる
ダヴィンチなんかひどいよな

「蛇の形」読んだ
嫌われ松子ってこれのぱくりじゃね？

嫌われ松子観て(読んで)ないからわかんないや。

どこら辺が似てるの？

きわめて限定的にしか似てないと思うが・・・
物語の進行に合わせて被害者の人生が浮き上がってくるってことぐらいじゃねぇか？？？
このぐらいでとてもじゃないがぱくりとは・・・

蛇の形、の題名の由来の説明ありましたっけ？
登場人物の写真を載せるというのは、私は初めて見たんでなかなか面白い趣向だなと
思ったけど、読み進めていくうちにちょっとなぁ…って感じでした。
うーん、変にイメージが固定しちゃうのかな。それか逆に、自分のイメージしてた
ものに現実（＝写真、偽者だけどさ）が追いつかないのかな。
どっちにしても、やっぱ本とヴィジュアル（写真TV映画）は違うものだと思いました。

ＣＳで「鉄の枷」と「氷の家」を放送
「鉄の枷」はイマイチ。小説はどうなんだろ
「氷の家」には新ジェイズズ・ボンドが刑事役で出てるんだね
ちょっと興味を持ったんで、読んでみるよ

>>55
小説の出来から言えば「氷の家」より「鉄の枷」のほうがずっと上だと思うけど
まぁ、順番に全部読むのが吉

このミスの隠し玉にFOX EVILが出るって書いてある！
よし、来年は期待して待とう。

>>57
邦題まだ決まってないの？

新刊出るんですか！？楽しみ〜

新刊出るって噂はどーなったの？

そんなすぐには出ないから気長に松がよい

「鉄の枷」読んだよ
ミステリ的にどうなのかよくわかんないけど
人間が書けてる面白い小説だったよ
他のも今度買って来ようっと

>>63
いいだろ、他のも全部面白いぞ
って自慢したくなるけど俺が書いたわけじゃないｗ

>>57
まじですか。
確か図書館で借りて読んだ。すげえ時間かかってしまった。
翻訳でさくさく読みたいなあ。

ミステリーチャンネルで鉄の枷見終えたところだが面白えええ
だいぶ単純化されてるけど、日本のテレビ局とは大違いだなあ
トレーニング！トレーニング！

文庫で６冊全部買ってきて読んだ、もちろんブックオフ
どれもこれも傑作でびっくりした、レベル高いよこの人
中でも「鉄の枷」「囁く谺」が素晴らしい、人間が書けてるよ
「昏い部屋」だけちょっとじめっと湿った生理中の女みたいで苦手だけど・・・
俺はあんまりトリックとか判らないほうなんでミステリとしては評価できないけど
面白い小説読みたいって人なら無条件でお勧めするよ

「女彫刻家」読みました
題名に感じたイメージと主人公のあまりのギャップにショック受けた

>>68
同意。
題名からは、彫刻で飯を食っている、
細身で美しい、けどスノッブでプライド高い30〜40代の独身女を想像してたんだけど。

｢女彫刻家｣はレンデルの｢ロウフィールド館(ry｣とよくごちゃまぜになってしまう。
殺害方法とかが。
早く新しい翻訳でないかな。

この人の物がとても面白いと思うんだけど、６作しか日本語で読めない
このぐらい人物描写とかのクォリティーが高い娯楽小説書く作家でお勧めの人居たら誰か教えてください

「囁く谺」が一番好きだな
たぶんテリーを気に入ったからだと思う

>>70
ttp://book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1172934386/l50
ここで尋ねると、一番いいと思う。

私も｢ミネット｣の名前を出して尋ねたことがある。その時勧められたのは、
P.D.ジェイム、パトリシア･ハイスミス、マーガレット・ミラー、ルース･レンデル

あー確かにレンデルとPDジェイムズを
真っ先に思い浮かべたわ。

鉄の枷　ネタバレかもで注意です。










「鉄の枷」の最後のマチルダの１０歳の時の日記、
あれって、ジョアンナの父親は伯父だけど、父親も
マチルダを虐待してたってこと？

ミネット以外にはレンデルしか読んだことなかったので、手を出してみよう。
思わぬところで新規開拓できてラッキー。

ミネット好きな人はミステリより普通の文学作品読んだほうがいいんじゃね？
トリックとかに惹かれるんじゃなくて人間観察とか文体とかの部分で惹かれるんだと思う

まだミステリ読み始めて１年半ぐらいなので、ルース・レンデルは読んだことないんですが、
ちょっと古めだとはいえ、ミネットと似た感じの作品が多いんですか？
だったら次は読んでみようかなあ。

>>77
レンデルの別名義でバーバラ・ヴァインで出してるのはミネットっぽいよ
「煙突掃除の少年」とかお勧め

レンデルは大量に読むとへこんでくる。そこがいい。

最近話題が無いみたいだけど新作とか出てないの？

キター！

◇『病める狐』上下　ミネット・ウォルターズ著／成川裕子訳
寒村に暗躍する邪な"狐"の狙いとは。ゴールドダガー受賞作登場。

あ、出る月かいてなかったや。
７月だそうです。楽しみ♪

>>82
情報ありがとうございます！凄くたのしみ！！！

なんだよ上下分冊かよ
ミネットは分厚いのが一冊ってとこがお気に入りだったのに

まあ出るだけマシと思うしかない

女彫刻家読んだんだけど
解説に悪口しか書いてなかった

あと一つ
結局メル欄なの？
そうじゃないの？

>>87
メル欄意味ﾅｼｗｗｗ

>>87
一応どっちでもとれるようにしてるんだろうけど俺は87に一票

女彫刻家でオリーブって聴いたんですけど・・・
すっごい美人すか？

>>90
ホントはわかってるんだよね？ｗｗｗ

>>90
俺も騙された口だ
ひどいよな

新作出たんかな

今週本屋行くことにしよう

発売は２７日。
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3730

>>94
ありがとう！

明日発売だあ！休日で楽しもう

もう読み終わった人居るのかな？

今日読み終わった〜。
面白かったよ。
最後は個人的に少し弱いんじゃないか？と思ったけど、
そこにいたるまでの過程、ミネットの作品によくある、
複雑な人間関係が溶解してよりシンプルな形に落ちるまでのところがとても面白かった。

次は同時に出たアン・クリーヴスのCWAゴールドダガー賞受賞作の『大鴉の啼く冬』読む。
この人がミネットぐらい面白いものを書き続けてくれるといいなあ。

大事に読もうと思ってたのについつい一日で読んでしまったあ〜！！！！！！！！！
相変わらず登場人物がナイフでえぐり合うような会話が最高。

今から下巻だー。
このくらいの厚さなら1冊にして欲しかった…。

悪意の描き方ならレンデルのほうが上かな？

ようやく読み終わった〜

どうでもいいけど、「なんと！」が多くて笑った。

>>102
「わお！」もｗｗｗ

ミネット好きだし、上でも面白かった発言してるんだけど、
ときどき「ちょっと飛ばしてませんか？」的なお気に入りの登場人物の描写っぷりがつらいときがある。
今回の「病める狐」とか「囁く谺」とか。

最近レンデルと読みはじめたからかな。

レスみてるとルース・レンデルに興味が湧いてきた。
当分ウォルターズの新刊は出ないし、レンデル読んでみようかな

「病める狐」面白かった。装丁変わって上下巻。軽く読めた不思議。
人の描写やミスリードを上手く誘うとことか上手いなあと思った。
映像化したら面白そう。早いうちにネタばれしそうだけど。

この人の伏線の回収率の低さは異常

なんで上下に分けるんだよ、ふざけんな

某軍曹描写に耳が痛い男性は、
別の理由をなんとかくっつけて、
「病める狐」をけなすだろうな。

｢病める狐｣読了。
相変わらずどの人物にもしっかりと肉付けされた描写がされているので、
最後まで面白く読めた。
｢女彫刻家｣ほど悲惨さは感じなかったかな。
ラストもわりと爽やかに終わったし。

悪意や辛辣な描写はレンデルのほうが容赦ないね。

『氷の家』読んだけど
いまいち楽しめなかったなあ。

>>110
俺も「氷の家」はそんなに感心しなかった
「女彫刻家」でちょっと面白くなって
「鉄の枷」と｢囁く谺」「蛇の形」ぐらいがめっちゃ面白い
「昏い部屋」はちょっと読みづらかった
イギリス女流ではレンデルかこいつかって感じかな

>>110
レス、サンクス。
ウォルターズ初めてだったんで、『氷の家』が比較的
良作というなら、他の作品読むのやめようと思ってたんだけど
あなたのレス読んで、もう少し読んでみようかなと思った。
『氷の家』はそれくらい、まったく魅力感じられなかったんだよな・・・
米国の版元の惹句が、オースティンやポーを引き合いに出してるみたいだけど、
いくら売るためのお世辞とはいえ
オースティンの足元にも遥かに及ばないと思った。
だけど、「鉄の枷」｢囁く谺」「蛇の形」のうちから
どれか一冊読んでみます。

個人的な好みでいえば、『囁く谺』はミネットにしてはちょっと出来がよろしくないんではないかと思う。
他の２作はホントにオススメできる。

「囁く谺」は推理に強引なとこがあるけど
愉快な三人組（＋ローレンス）が楽しかった
なんとなくマイケルに心理探偵フィッツを重ねた

>>114
ミネット好きの奴ってあんまり推理の筋道とか重要じゃないんじゃね？
心理描写とか文章表現とかが気に入ってるんだと思う

蛇の形が好きだな。ラストで泣かされ、やるせない気分になった。

「昏い部屋」ってなんか全体的にぼやけてしまってよさがわからなかった
誰かこれの面白さを語れる奴居る？

面白いことは面白いけど、結局語りオチだからね。
焦点がぼけてる。
個人的には鉄の枷が一番好きだな。

>>118
ヒロインがくそばばぁだけど面白かったお

「氷の家」をダラダラと読んでいる。
人間関係は面白いのだが、人間ひとりひとりがいまいち描けていないような。
「彫刻家」と「蛇」が控えているが、先に進めるかどうか。

>>120
ミネットはエンタメ小説の中では人間描けてるほうだと思うけどね
「鉄の枷」とかよく書けてるんじゃね？
俺もトリックとかより小説として面白いほうが大事って考えるタイプだから
こいつより人間書けてるミステリでお勧めがあったら教えて欲しい

このミスも文春も地味な結果に終わったのは無駄に上下に分けたせいだと思う

どれか忘れたけど刑事が
「嫌煙者ってどうして喫煙者を嫌うんでしょうね。大人しくタバコすってるだけなのに」
って言いながら吸ってたタバコを人の庭にピッて捨てたのは笑った。
そいつも、そもそも作者もなんとも思ってないんだろうな。

>>123
「鉄の枷」の刑事さんだね
日記の部分が興味深くて好きだ

蛇の形読み終わりましたが最後の２ページで感動しました
ＧＪウォルターズ

>>125
あのラストいいよね、最後にぶわっと涙腺が緩む

自分だったらあんな理由で２０年も頑張れんわ

隠された動機→財産（特に不動産）、というパターンがよくあるような気がする。
くさすんではなくて、凝ったストーリーが結構ツボにはまってます。

ミステリとしてどうなの？ってのは有るかな
小説としてはめっちゃ面白い

1 7 0 5 0 3 2 6 1 5
3 7 8 0 3 6 3 3 5 8
4 1 8 7 3 2 7 6 3 2
2 4 1 5 0 1 7 6 1 5
8 5 3 5 2 4 7 7 7 4

蛇の形読了
涙が止まらない

「病める狐」を読んだので、久々に他の作品も読み返してみた

「昏い部屋」と「氷の家」はうっすらオチを覚えてたけど、
「鉄の枷」はすっかり忘れててすごく面白かった
「蛇の形」の次に好きだ。マチルダがいいキャラだなあ
死んでても、くっきり存在感があるというか
でも、まとめて読むとメル欄ネタ多すぎw

次は「女彫刻家」と「囁く谺」を読み返そう

上下分冊にした創元社は反省すべき

『氷の家』読了。
冒頭の死体の正体は（メール欄）に気がついたので途中で大体読めたが、
主人の方もやはり……。ラストの刑事の対応はちょっと釈然としない。
でもこの人、男もきちんと描けるね。いい感じ。

「病める狐」読んだ
やっぱりミネットは面白いな、おばさん二人の辛らつな描写がたまらんわ
ただ、ラストがもうちょっとひねりが有ってもいいんでねぇべか
ちょっとアメリカ小説っぽく終わってしまったのが残念
創元も最近上下分けて稼ぐ方針なんかねぇ
なんか嫌だなぁ

ナンシー・スミスがアメリカっぽくてちょっとな

新作まだー？

囁く谺ってここじゃ人気ないのな
太字のくだりなんて鳥肌モノだった俺は悲しい

138は昏い部屋の大間違いったらありゃしない

浮上

初心者はどれから読んだらいいですか？
順番に読もうとしたけど「氷の家」はあまり評判よくないみたいなので推薦してください

図書館に返却に行ったら「蛇の形」の文庫本があったので借りてきました。
以前からウォルターズ読みたかったので初めての出会いにわくわくしてます。
こちらでも評判いいみたいで楽しみです。
読後また書かせて頂きます。

蛇の形、読み応えあって面白かった


ただ誰も指摘してないけど人種差別主義者と戦う主人公が元警官に「あなたなんて制服着たピグミーよ！」って
ピグミーってあのアフリカの小柄な民族ですよね？
読み進んでもしばらく気になって、これって作者は意図してやったのかな、なんでだろう？
せっかく良い小説なのにずっと唯一そこだけが読み終わってもひっかかってすっきりしない

ピグミーマーモセットかピグミーネズミキツネザル
（共に世界最小のサルといわれてる）このどっちかかと思ってたよ
人以下のサル並みと言いたかったのかと
原書調べてみたら本当のとこわかるかもね

>>144
なるほどその可能性もあるのか
原書調べないとわからないですね　ありがとう

>>138
昏い部屋好きだよ。
あれだけ取り沙汰されていた父親が、最後にだけ出てくるところがいい。
色々と疑念の残るとこもいい。

この人の作品は人間の醜さや暗い部分だけでなく
優しさや暖かさも描けているので読後感が良くて好きだ

そろそろ新作頼む

えぐい話多いのに不思議と読後間はいいよね
エリザベス・ジョージなんかは救いがなくて読後ぐったりしてしまうのに

新作読みたいな

をい、Wikipediaには「ミネット・ウォルターズ」の項がまだないぞ。暇な人、ちょこっと作っといてくれんか？
「サラ・ウォーターズ」の項が参考になる。ただし、写真は参考にしなくて良いぞ。

新作ﾏﾀﾞｰ？

新作マダー？

新作マダー？

まだかな

＼(^o^(／
　　)　　)
　 (　　(

　 ∧,,∧
　（´・ω・） ﾆｬｰｽ
.c(,_ｕｕノ

まだー

新作マダー？

まだーー

ﾁﾝﾁﾝ〜♪がないと願いは届きません

＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿ まだー

(^o^)っ まだかなっ

いくつか再読中 新作はまだかな

彼女みたいな感じの現代のミステリー作家って誰かいる？何か読みたい

まだかな

　　ﾍﾟﾁ　　　　　　☆
　 ( ^o^)っ―[] ／ 　
［￣￣￣］　( ﾟ-ﾟ )

まだあ

まだまだー