■■■小野不由美の「屍鬼」他２■■■

テンプレ
小野不由美の「屍鬼」、「黒祀の島」、「くらのかみ」などの作品について語るスレです。
板ルールにのっとり、ネタバレは一般書籍板のスレへお願いします。

【小野不由美　6】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1087648292/

※※　屍鬼に関してはネタバレ気味なので未読の方は注意してください　※※

前スレ
■■■小野不由美の「屍鬼」他■■■
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1085872358/l50
小野不由美関連まとめサイト
http://12ch.w-site.net/

>>1の一行目はミスです…。
まじすまん

乙〜

>1乙華麗

>１乙保守

沙子かわいいよ沙子

辰巳は結局死んだんだよね？

案外うまく逃げたんじゃない？

辰巳のことはなんとなくぼかしてあるよね。

もともと辰巳は一人で生きられるわけで、沙子はだんだん邪魔になっていた。
そこへ新しい保護者になってくれそうな静信が現れたので、
これ幸いと彼に押し付け自分はさっさと逃げたってとこじゃないの？

沙子って結構ゆがんでるっていうか、人間関係の作り方がドロドロしてるし
なんか自分を裏切って逃げた奴をしつこく追跡して抹殺とかしてそうなんで
死んだフリでもしないと自由になれなかったんじゃないんだろうか。

ありえそうだな

そうか？

沙子と辰巳のことは、もう少し掘り下げて書いてほしかった。
途中伏線もなく、最後で怒涛の様に沙子に対する思いを語るから、
辰巳は少女趣味なんて言われるんじゃなかろうか。
もっと切実な過去とか、背負っていそうな気配なんだが。

んなこと言ったら全編掘り下げて書くべき場所だらけだろ。

だいたい安っぽい少年漫画じゃあるまいし、「過去」を利用する流れはもうウンザリ。

いろいろな所が足りない作品ってことだ

>>13
ブリーチのことをウンザリとか悪く言うのはやめてください。
作者だって必死でオサレにしようと頑張ってるんです。

ﾜﾛﾀ。ブリーチは煽るのは上手いが伏線回収が最低。

辰巳が生きてるの絡め、続編の可能性はあるんだろうか。
主上のなかで人々のその後が考えてあるのなら知ってみたい。
…と、思ったんだが屍鬼の続編なんか望んだらラ板住人が切れそうだな。

続編もまたあの厚さ×２で。

ごめ、ブリーチって何？

>>屍鬼の続編なんか望んだらラ板住人が切れそうだな

麒麟王国は読んでないが、そんなに待たされてるのか…ラ板住人

東亰異聞読みました。
独特の雰囲気があってよかった。
ミステリとしては極端でしたが・・。
初子の意思が、結局よく分からなかったです。

常という人が、屍鬼の静信に似てるかな〜と思いました。

>>17
ジャンプでやってる漫画。
雰囲気が屍鬼に通じるものがあるようで、ない。

「屍鬼」と同じような話の漫画ったら「彼岸島」じゃねぇか？

ﾊｧﾊｧで画面が埋め尽くされている暑苦しい漫画は設定が多少似ていても
同類にくくりたくないなぁ……。

いや設定もふいんき(ryも似てないだろ
あえて似てるとこは作者のキャラ萌えがバリバリ感じられることか

>>21それどんな漫画？

>>22も彼岸島

>>24
彼岸島は絵があまりにも下手なくせに
屍鬼を超える引き伸ばしっぷりなので見るに耐えない。

>>20
レス、�d

沙子のイメージがﾈｺﾐﾐﾓｰﾄﾞと重なって離れない…orz

沙子のイメージってデビュー当時の千葉麗子だな。

沙子が美少女ってイメージがどうして沸くのか？？
生まれた年を考えると、現代で美少女でとおる容貌である可能性低し。
映像化するなら、美少女でないと絵にならんけど。

別に沙子の顔立ちが現代的な美人でなくてもいいとは思うが。

……思うが、「生まれた年」と「現代で美人で通る」かどうかはなんの関係もないような。
平安時代にだって、現代に連れてきても美人と評価できる容貌の娘さんはいたんでない？
明治の頃と今とで人種としての日本人にそれほど差があるとも思えないし。

まあ、でも、良家の子女として躾けられ、立ち居振る舞いがしっかりして、綺麗な言葉をしゃべり、
並程度の顔立ちであれば美少女に分類されると思うよ。
姿勢が悪くて、がさつな立ち居振る舞いで、言葉が汚くて、装いにも気を遣っていなければ
並の顔立ちだとブスになっちまうが。

小野不由美の描く主役級のヒロインは、顔立ちの描写はあまりないけれど
言動で美人のオーラを背負わされている子が多いような気がする。
沙子とか、黒祠のあの子とか、真砂子とか。

真砂子は美少女設定だったと思うんだけど。

>>30
平安時代の人で、現代風美人だったら、
当時はとんでもないブス評価だったんじゃないの？

現実世界なら、確かに顔貌じゃなくて、絶ち振舞いや雰囲気でも、綺麗な人と感じる。
でも万が一映像化となると、二〜三時間の勝負だから、
どうしても現代人が美少女と感じる配役になるんだろうな。

沙子に仲魔
若先生に阿部
辰巳に椎名キッペイ

沙子は死国の頃の栗山千明かな
もう少し幼くして欲しいが

沙子は黒髪ってイメージがないだが、黒髪だったっけ？
なんとなく髪の色は薄いようなイメージがある。

髪は薄くないと思うぞ。
窓の外を見ながら、長い髪をいじっていた、
というような描写があったはず。

江戸末〜明治の令嬢なら黒髪だと思うけどなぁ
ばばあ趣味で緑とか紫は論外

すなこの栗山は剥げどう。
坊主にみっちー。
辰巳はだから辰巳琢朗。

>>37
いや、髪が薄いんじゃなくて、薄いのは髪の色だよ。
沙子という名前から、
なんとなく砂色っぽい色の髪を想像してただけかもしれない。

自分は文庫で読んだ派だから、沙子は五巻の表紙の
イメージなんだよな。
ウェーブで、肩よりやや長めの栗毛。

>>39
すまん読み間違えた

だからなんで坊主にみっちーだよ
あの若さであんなグダグダな小説書くようなイメージじゃねーだろうに
腐女子はこれだから

沙子は黒髪って記述あった気がする。
一巻。
初めて静信とあうところ。無かったらスマソ。

五巻図書館に仮に行ったら借りられてて無かった。気になるからかってしまった。

肌が透けるように白いのは確実だな。
小野氏の頭の中では、昔の少女漫画に出てくる
典型的な薄倖美少女キャラの姿が思い描かれていることは間違いない。

沙子の肌が白いのは作中に記述があったよ。
静信には青白く見えて、日光アレルギー云々で納得してるシーン。

>>45
というか、わざわざ記述がなくても、
屍鬼は太陽の光を浴びれないわけでして…。
白い肌はバンパイヤもののお約束。

よく考えると、小野作品って外見描写があんまり
ないんだよなあ。

>>46
元々地が黒いヴァンパイアもいるのでは？
黒人のヴァンパイアのブレイドとか、
世代交代や代謝がなさそうだから、メラニンの増減はなさそうだし。
黒人でなくとも、肌が白ではないのもいてもおかしくない。

十二国は普通に外見描写してると思う。
屍鬼や黒祀はわざとかね。
静信がボーズなのかそうでないのかそれだけ知りたい。

自分は医者が痩せ型なのか、小太りなのか、
ハゲなのか、あるいはふさふさなのか、
とっても知りたい。

沙子は上戸彩だろ。沙子は上戸彩だろ。

医者は椎名桔平意外ありえねー

静信、髪の毛あるんじゃないかな？
はじめて辰巳とあったとき、敏夫の助手かなんかと
間違えられてた気がする。
坊主だったらスキンヘッドの医者の助手となるわけで…
いなくはないかもしれんが大分アナーキーじゃなかろうか。

すなこは石原さとみ。
医者は佐藤浩一。

お経あげに来るだけのバイトの坊さんはふさふさな人も多いね。

>>54渋いなおまいさんｗ

うちの近所の寺の雇われ住職（３０代半ば）はふさふさだよ。
最近はつるつるの坊さんを見かけることのほうが少なくなった希ガス・・・orz

>>54の設定だとしたら正志郎は池田大作でｷﾏﾘ

何気なくサイトを見てたらこんなに屍鬼を語っている所があったとは・・・全部見させていただきました。皆さんの考え方が興味深いというか参考になりました。

>>23
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。
そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
太郎、邪鬼使い、もはや何でも来いなワンダーランド
篤への愛で完全復活を遂げた雅の前にはさすがに明もヌポッでプシュー。
「俺はお前の兄貴だからな」しかし篤は吸血鬼ウィルスに感染してしまう。
雪崩に巻き込まれる中、打倒雅の想いは明へと受け継がれた。
師匠の活躍が待たれる中、青山冷がスマヌ2世だった事が発覚。
親子関係はさておき、冷の口から語られる彼岸島の秘密っ…！
───時は明治時代、日本軍が彼岸島に押し寄せた事から全ては始まった。
吸血鬼と人間の共存は中佐の目論見により人間兵器の開発へとシフトする。
幾多の吸血鬼が実験台となり消えてゆく中、雅は最後まで生き残り覚醒する。
うにうに、体から噴き出す銃弾！うにうに！
挙句の果てには寄○獣の後藤さんよろしく顔面喰いをお披露目。
中佐、おまえなにしてんだよ！いい加減な丸太物語はまだまだ続く───

>>59
おまえなにしてんだよ　まで読んだ。

＞59
とりあえず3回読み返してみた。

ワケ若芽なんだが・・・>>59

普通屍鬼になるには死後4日ほど必要なのに静信は、死んですぐに起き上がっている。
なぜ？　人狼になったの？

(1)静信はいつ死にましたか？
(2)人狼の出来方

以上に注意して後半をもう一度読み直してみてはどうだろう。

「彼岸島」

ヤングマガジン連載中の人気漫画。
兄を救うため一年中彼岸花の咲く島、彼岸島を訪れた主人公と
その学友達。
吸血鬼は二人、と聞かされていたが実は大量の吸血鬼によって
支配された島だった。
主人公たちは島で生き残り、本土に帰れることができるか？
人と吸血鬼の闘いを描いたサバイバルホラー（だったんだけど）。


ＰＳＰでゲーム化、フランス韓国台湾でも出版されている人気作品。

>>65
へー。シランかった。
人気なんだ。

あのこ汚い絵の漫画がねー・・・

>>64
意地悪言うなよ、
糞みたいな小説をなんでもう一度読み返さなきゃいけないんだ？
知ってるならさっさと教えたらどうなんだ。

糞みたいって思うなら、気にしず忘れりゃいいじゃない。

彼岸島の絵って結構グロいよね。魔性の子の表紙にもかなり引いたけど・・

>>68
つまりお前は自分でもわかってないんだろ。バカが。

彼岸島とSIRENの元ネタだとしてもいいじゃないか

彼岸島の話題が出たからﾌﾞｯｸｵﾌで立ち読みしてみた。
吸血鬼しか被ってないじゃん…。
つか、あの絵、中学生の落書きみたいな絵だな。ヘタ杉。

ばれちゃあしょうがねえ。

読んでみて思った。
この物語（屍鬼）が好きだという人は、
どこに魅かれるんだろう。
人物？
世界観（感）？

>>74
つまらなかったの？

うん。
屍鬼が出てくるまで、よかったんだけど。

ダラダラ感が好き

夏の村が好き

藤本美紀似なハズの沙子が好き

世界観。
結局、人間側の味方をしていいのか、屍鬼側に味方していいのか
読んでいてわかんなくなった。どっちの言い分もわかるんだもんなあ。

もし自分が食用の豚や牛に生まれてきてたらって思うと、ぞっとする。

沙子は、あびる優が順当だろ。外見的には。

屍鬼ってなんか雰囲気がひぐらしのなく頃にとかぶる

気のせいかしらんが、
小野さんは、ちょっと文章表現がおかしいことがない？
とくに、擬音・擬態語がおかしい。
あんまりはっきりと覚えてないけど、
・・・ゴーストハントでも「目をぽかっと開けた」とか言ってたような。
目を「ぽかっ」と開けるって・・・「ぱちっ」と開けるならともかくさ
十二国記も、どことははっきり覚えてないけど、引っかかりを覚えた気がする。
・・・自分だけかな？

>>81
釣られねーぜ！沙子は今より若い頃の菅野美穂似でFAだぜ

ゴクミ

ゴクミは色黒すぎ

宮沢りえ

>>82
あ〜！かぶる、かぶる
どっちも田舎ってか村みたいなとこだからかな

>>37
遅レスだが…
薄毛の沙子……
萌えはしないが、見てみたい。

最終的に篤がハンターになって屍鬼を狩りまくる、
と思っていたのにぃ。なんとなく。

そういえば自分、なぜか沙子が平安期の人間のように
思ってた…
やっぱ江戸以降くらいだよねぇ…

結局、屍鬼に名前が判明しているだけで何人やられたの？

ていうかググッて見つけられるような質問２ちゃんですんなよ。
２ちゃんでしていいのは「新刊まだ？」の愚痴だけだ！

新刊ﾏﾀﾞｰ？(ﾁﾝﾁﾝ
できればオカルト系で一発お願いしたい…
ってここミス板だった。

漏れは屍鬼がミス板にある方に違和感を感じる。
ぶっちゃけ黒祠の島もミステリーでは無いと思っている。

だが漏れにも言わせて。新刊ﾏﾀﾞｰ？

沙子のイメージキャストが上がってるけど、
沙子って外人じゃなかったの？
船に乗ってきたんじゃなかったっけ？
日本人でいいなら上戸彩でいいや。間抜けなしゃべり方がピッタリだし。

沙子は外人ちゃうよ。

沙子が山田花子だったらどうする？

なんかスキップで献血にいっちゃいそうな沙子だな

>>98
砂子って美少女というわけじゃないし、山田花子とかでも
いいんじゃないの？
尾崎だって室井だって脂ぎったデブかもしれないし。
そういう人が演じても全然かまわない。かえって美男美女に
演じられるよりリアリティがあってウケると思う。

でも美男美女と考えないと話が壊れそうな設定だとは思う。
悲劇に酔うのは見目のいい人間の特権。世界観も耽美っぽいし。

自分はその辺がいまいちついていけなかったんだが

沙子ってつけた、ネーミングセンスを疑う。

沙子＝香椎由宇
敏夫＝佐藤浩市
坊主＝中井貴一

敏夫＝佐藤浩市
坊主＝中井貴一

イメージには合ってると思う。
しかしもう少し若ければ。

沙子はもう少し幼女でないと

さっき、ようやく十二国記の最初の上下巻を読んだ。

ゴーストハントでも感じてたけど、
この人、最後のまとめ、ヘタだな。
なんだ、この終わり方ｗ　ビックリしてショック死するかと思った
どう考えても、もう一山必要だろ！
「よし！　ようやくメンツが揃った。
それからどうした？」と思ったら・・・
「めでたしめでたし」で終わってる・・・orz
目出度くねーよ！

こんな状態では、他の作品も先が思いやられる。
そんなに大量に本を読んでるわけでもないけど、
子供の時から読んでるウン十冊の中で、最低の終わり方だ。

そうかねぇ。確かにこの人、まとめに入るとむちゃ早いけど
そこがいいんじゃ。月影の主眼て上巻のうじうじ陽子が
下巻でちょっと自分を見つめなおして、さらに境遇が実は…
っていうんで、ジュブナイルとしてはまあ普通だが、物語設定と
しては破綻の少ないいいﾊﾅｼだと思うけど。
てか、残ページ数見てたらあとどれくらいでページ尽きるか
わかるのに、ショック死するほどとか書かれても。

かなり前に、悪霊の締めがばたばた伏線回収してて下手糞って
いってたひともいたけど、ラストのスピード感がだめなら
小野本を読まなくてもいいのでは…？強制されてるわけでも
ないだろうし。わかってるのに好きで読んだなら、吐く必要も
ないだろうし。

>>105
あと、はったりでもいいからｳﾝ百冊っていってくれよw

>>106
覚えてないけど、実際はそれくらい読んでるだろ
ウダウダ読んでるけど、それでも月に10冊近く読んでるし>>105

つか、ジェットコースターじゃなくて、
フツーに着地失敗だと思うけど。
続きがあるならともかく、ラストのラストに膨らませるような描写を入れるなんて、
しかも途中で一番最後にジャンプだなんて、おかしいだろ。
こんなの初めて見た。
文章の下手な人、構成の下手な人、日本語の書けない人、描写の下手な人
色々な人の文章読んできたけど、コレが一番変だ。

この人は、
・変な擬音使う（「目をポカっと開ける」他）ところといい、
・最後の描写が欠落＋放置
という作風を持つことが、コレでハッキリした＞ゴースト全巻・一二国より

自分に合わないわ。その放置なところがいいという人もいるようだけど。
・・・話題性に引かれて読んだことを後悔しているよ・・・

そんなに読んでるのに、自分の嗜好わからずまだ読んだ上
毒吐いてるんですかorz
自分に合わない本を読みつづけるのは苦行でしょうに。
シリーズ物だからと言って最後まで見届けなくてもいいんですから、
合わなければ途中で止めて記憶の彼方に捨て去ってもいんですよ。
せめて悪霊でやめておけばよかったですね。
まあ今後は小野氏の作品に触れることもないでしょうから
平穏な読書ライフがおくれることでしょう。

小野本人は推理作家を名乗りたいんだよ。
だからそのつもりで読んでみれば文章構成に納得いかんか？
だが本人の意に反して、作品はそうなって無いね。
変な擬音は関西人の特徴つか癖らしい。

>>108
気のせいかと思ったんだよ。
誰もそんなこと言ってないし。
・・・まぁ、癖ってのは最初の数行でウッスラとは分かるが
途中で投げ出すってのも、気分悪かったし、
２，３冊だけでそいつの癖や傾向を断定するのもな。
・・・だけど、やめておけば良かったのは同意だな。
下手な「続き」よりも質悪い終わり方だ。

十二国はテレビにもなったし、
それなりに評価が高いようだから、期待してたんだが、
それだけに、失望も大きかったね。

だからさあ…
好みでないのに読みつづけたのはあなたの責任でしょ。
なのにそれ棚に上げてあーだこーだこんなところに
吐きにくるなと申し上げてるんですよ。
気に入らない作家を最後まで期待して読んじゃったのは
可哀想だが、わかってて読んだなら腹におさめておきなされ。
自分もあわんと思いつつ読むことはあるが、作家スレまできて
悪態はつかないよ。
マンセーしかうけつけないわけじゃないが、趣味でないと
わかってるものわざわざ読んで吐きにくるのはちょっと違うと思う。

周囲のうわさよりよくなかった作品スレ、みたいのがあるはずだから
そっちに書いたほうがよくないでしょうか。

くらのかみ（蔵の神）って焼酎が地元にある

>>111
お前はアホか。
駄目な小説を読んで愚痴を言いに来るのがなんで駄目なんだ？
いったいお前は何を基準にして人を排斥してるんだ？
お前こそ消えろよ。消えて、しかるべき批評ページを探して住み着け。
こういう奴がときどき湧いて出るけど、不思議だよな。
こんなお粗末な意見で、本人は正論を言ってるつもりなのが不思議だ。
夏厨ってことか？

マターリ汁。
ここに書かれているのは全部便所の楽書きと一緒。
受け入れるも受け入れないも本人の自由だよ。
気に入らないんならスルーしなはれ。

いや、全力で反論するのは必要なことだよ。
でないと面白くない。
なあなあで事を収めるのが大人だと思ってる夏厨は、１人ぶつぶつ呟いていれば良い。

周りの人間が迷惑だと感じているのに、執拗に絡み続けるのは
子供のすることだと思わない？
それに、周囲の反応なんかお構いなく自分だけが面白いからと
いって、>115のように煽り立てようとするのも、自己中の子供が
することだよね？

だいたい、このスレの人はみんな、
小野氏の作品が、十代向けのライトノベルとか、
ホラーにしても一度読んだらあまり読み返さないタイプの娯楽作品、
いわば重厚な文学を読む合間の、箸休めみたいなもんだと
わかったうえでここにいるんだよ。

だから、今更ここで一生懸命作品の軽さを批判し、
いかに期待外れで肩透かしをくらったかを長文で語られても、
だからなんなんだ？と思われるだけなの。なれあい以前の問題。
そもそも重厚で深遠な文学なんか求める奴が、小野作品読むわけねーし。
来る畑を間違ってるとしか言いようがない。
文学とやらを語ってみたいﾔｼが、でもやっぱり重い作品は読めないから、
とりあえうこういう軽い読み物をネタに激しく語ってみましたってとこか？

>>117
独り善がりなレスだな。
読者やスレ住人の統計でもとったのか？
おまえみたいに考えてるやつばかりだって勝手な考えを
他人に押し付けんな。

小野作品の軽さについて批判する人間をそのままスルーできない儲が
「そんな風に読む作家じゃないんだ」と押し付けがましく
必死に擁護してるようにしか見えないけど、小野作品を
どう読もうが個々の読者の勝手。スルーできずに噛み付くなら
もっと内容に踏み込んだ実のある反論せいよ。

ちなみに自分は十二国紀読んでないが、屍鬼を何の先入観もなく
読んで思いっきり肩透かしくらったクチ。ラノベだろうがホラーだろうが
娯楽作品だろうが、ジャンルはなんにせよあれは単純につまらなかった。
何でここに居るかと言えばミス板に常駐してるから覗いてるだけで。

作者自身や作風を必要以上に卑小なポジションに置いて、批判する人間に
「小野作品にそんなものを求めるのが間違い」っていう
的外れな反論は、ネガティヴな意見が出るたびに目に付くな。

読んだ人間からすればそんなのどうでもいいんだよ。
自分は小野作品に文学性なんぞ一切求めちゃいなかったが、
単純に自分には合わなかった。つまらなかった。それだけ。

>>118は、なんの先入観もなく読んで肩透かしだった、
てことだから、小野作品初読みか、もしくは先入観を抱くほど強い感情を持って
読んでた作家ではない、ってことだよね？
そういう人が屍鬼は、こうこうこういう理由で肩透かしでしたよ、とか
いってくれるなら別に問題ないと思う。自分個人としてはね。

>>110は、自分の嗜好に合ってないってわかってるのに尚、
周囲の評判がいいからと読んで、ダメだったとここへ毒吐きにきてる、
それが滑稽且つ邪魔。
中華料理嫌いなのにわざわざ食べにいっておきながら、周囲の席の
人に中華料理は不味い、って言うような人は顰蹙買ってしかるべき。

考えを押しつけんなと言われても押しつける気は毛頭ないんだが、
スレの傾向ってもんはあるからな。
それを読まないで、いきなり、「全身で反論」レス書いても、実際、誰ものってこないだろうが。
>>111は、もっと別のスレでやったほうがいいと親切で言ってあげてるのに
「何を基準に排斥するんだ」とか言っちゃって…。
作者や作風をおとしめて批判者に的外れな反論っていうけど、
別に誰も反論してない、そもそも話に乗ってすらいないんだけど。
ここは小野氏の作風がまずこういうもんだという前提であるスレだから、
誰もあなたの求めるような熱い議論には参加しちゃくれないよ。
個人の好き嫌いなんて、誰も興味ないし。

あとどうでもいいけど、このスレには別に「儲」ってほどのもんはいないんだけどね。
ちょっとスレ読めばわかるだろうに。
なんか、すぐ信者とか言い出すのってどこの流儀？

書き込みがつまんね

「魔性の子」けっこう好きだなー

なんか高校時代の自分とダブるところがあって妙に感情移入しながら読んじゃったよ

屍鬼面白かった。この人が書いた他の本も買おうかな。

つーか序章で、棺載せたトラックかなんか乗って火事になったソトバから
出てきた男はだれ？静信？

敏夫

まじで？ありがとう。

いや、メル欄1で棺桶の中身はメル欄2だろ。

あーやっぱりそうなのかな。つーか辰巳はどうなったんだ？

辰巳は死んだ。

食いしん坊だからな

食い過ぎて死んだのか？

柚木さんはどうして男の子ばっかり襲ったの？
なんで都会に行きたかったの？
書かれないままころされちゃったね

都会に行きたがってる人間像は
田舎の閉塞感を演出するための小道具みたいなもんだからな。

自分が自分らしく生きられる場所を夢見ながら
結局どこにも行けず死んでいくって、結構鬱だ。

>>134
自宅の本棚、もしくは図書館には
ヤマジュンの全集が。

ウホ、ヤラナイカ？

ヤマジュンはショタじゃないよ
ショタ愛好者は興味を持ちません

もっと勉強してから発言してね

>>137
大変失礼致しました、勉強して出直します。

ここの中で『屍鬼』の沙子が好きな人はどれぐらいいる？
ネットの感想を見てると沙子に同情的な意見が多いんだけど、私はナブリ殺してやりたいぐらい嫌いなんだよね。
私みたいなのは珍しいんでしょうか？

>>139
同意見

>140
マジで？嬉しい！何がムカツクって悲劇のヒロインをきどっている所が一番ムカツク！！
お前のせいで何人死んだと思っているんだと…
お前のワガママで衛と夏野と村のその他大勢が苦しんだ。

普段本なんて読まない家の姉ちゃんに読ませたらはまってた。
そしてあいつも沙子にすげー切れてたｗ静信にも切れてたな

沙子って全然印象ねーや。単に美少女で吸血鬼という記号としてしか覚えてない。
印象に残ってるのは夏野まわりつーか、
夏野の家にやって来たガキンチョ吸血鬼とか、
そいつを家に入れちゃった間抜けな両親とか、
夏野にライバル心を燃やしてたスネオみたいな奴とか、
夏野と仲間になった姉弟の弟が殺されたこととか。
でも夏野自身はやっぱ小野得意の美少年キャラという記号としてしか覚えてない。

夏野美少年なんて事どこにも書いてないんだけど、
なんかかっこいいイメージがあるな

タイムリーなイメージ的には柳/楽/優/弥な感じ
夏野きゅん

沙子が悲劇のヒロインになれない理由。

・むりやり屍鬼にした者（衛ほか）に、逆らう事のできない命令（彼らの家族を盾）をする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　‖
援助を送らないならミサイル撃つぞって言ってる某国の将軍様みたいなんだがｗ

・寂しいからといった理由で屍鬼のコミュニティーを作ろうとした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　‖
え〜と、あれですか？最悪なウイルスに感染した人が一人で死ぬのは嫌だといろんな人をレイプしまくるｗ

�B
自分の部屋で襲われたのではなく、好奇心で異国の人に近づき屍鬼を移された。
その後、戻った家の家族に感染者がいない所から（いるのであれば同じ牢獄に閉じ込める可能性が高い）
キチンと警戒心を持っていれば感染の予防できた。
　　　　　　　　　　　‖
今の若者と同じだな。白人の兄ちゃんにヒョイヒョイついて行って病気うつされた〜ｗ

�C
人間が動物を殺して生きる＝沙子（屍鬼）が動物の血を吸って生きる。
問題は、屍鬼と人との接触でウイルス？が感染、その中の一部が屍鬼になるってこと。
そもそも、動物の血で代用できるにも関わらず何故に人間の血を選ぶのか？輸血用の血ではダメなのか？
感染を防ぐ為に人と接触なしで血を分けてもらう方法を選ばないのか？
自分が手懐けた金持ちの医者に、屍鬼の根本の原因を調べさせないのか？
　　　　　　　　　　　　　　　‖
悲劇のヒロインやってないで、自分でなんとかする方法を考えろよ。

>>147
>自分の部屋で襲われたのではなく、好奇心で異国の人に近づき屍鬼を移された。

やっぱそこはさ、悲劇の美少女記号的に解釈すれば
「目をつけられたのはカワイイから。
本人は好きでかわいく生まれたわけではなく責任はない」
ってことなんだろうな。

数十年生きても厨思考なのは、
未成熟なまま時を止められた悲劇のヒロインの特権。
歪んだ支配・被支配による人間関係しかつくれないのも、
美少女ヒロイン特有の「カリスマ」ゆえに仕方のないこと。

まあ、美少女という記号が通じない人間には
「責任は負いたくないが自分は尊重されるべき」
の類の厨房理論を唱えるやつにしか見えないわけだが。

人間側にも屍鬼側にも共感できないけど
個人としてみれば好きな方だけどなぁ、沙子。
逆に好きになれないのは徹とか律子かな、
あとは結城父他３人(教師とか）。

やっぱ敏夫はかっこいいな。

俊夫さんのビジュアルって自分的にはこういう感じなんだけど
みんなはどうなんだろ
ttp://www.tarutaru.com/h3/chara/isi.htm

カーサーのママが自分ちのママににてる('A`)

>>151
尾崎先生はもっとやる気の無いイメージだな。
サイレンの宮田先生でFA

>>151
まーありかな・・・？でも宮田もありだな。

医者は椎名桔平、坊主は渡部篤郎、夏野は上戸彩がいいと思うな。

>>155
俺も飢えと彩がｲｲﾅ
イメージにぴったりだよね

男役なんかｗ

いっそ宝塚みたいにw
歌って踊る劇団屍鬼

劇団屍鬼ﾜﾛｽ

医者は椎名桔平って意見がかなりあってﾜﾛｽw
映像化した時にしっくりしすぎ

医者って32歳くらいじゃないの？

屍鬼読了
物語の最初で消防車が見かけたのはあの２人だったんだな
実は村に恨みがあったすな子が村人全滅させて
辰巳と逃げるシーンかと思って読み進めてたんだが…
あと個人的には敏雄と静信の殺し合いが実現しなかったのが残念だ
最高の見せ場があると思ってページをドキドキしながらめくったのに…

敏夫さんと精紳の確執が解決してなくて残念
ラストでなんかあるかとオモって期待してたけど、沙子だけかよって感じでした

>個人的には敏雄と静信の殺し合いが実現しなかったのが残念だ

作者が思い入れのあるキャラを壊せないんだからしょうがない。
そのせいでホラー特有の鬱展開が弱くなってる気がする。
夏野の話もあれだけ妙にキレイに終わっててつまらんかったよ…。。

夏野がキレイに終わるのはそれでいいと思うな。
ここでたくましく、根性などの泥臭さが入ると都会っ子というキャラが台無し

伊藤郁美のあの後が気になっている俺がいる。

>>166
腐女子化確定では？

意味が分からない

定義は良く知らんが腐女子っていうのは恵みたいなのいうんじゃないの？
郁美みたいなのは電波というのでは

自分は正雄のその後が気になる

鉄パイププレイされてあぼんしたんじゃないの？

>168
屍鬼になった描写が無いから
殺されて文字通り腐った女化したんじゃね？
子じゃないけど。

恵は別に腐女子じゃないと思う
単にストーカーなだけで

腐女子なら徹と夏野で妄想してないとな

実際コミケで屍鬼本あったんだけどね　

恵がそういう本を作ってたり夏野と徹で妄想してたら腐女子
そうじゃなかったらただの思い込みの激しい婦女子

>個人的には敏雄と静信の殺し合いが実現しなかったのが残念だ

そうかもしれん。そうなってたら傑作認定するのにな。たぶん。

オレはこんなにイライラしながら読んだ小説は初めてだ
イライラというか読みながらものすごく苦しかったぜ
結末が知りたいから最後までがんばって読んだけどね
とても人には薦められない
でもすごい作家だなとは思うよ

>>177
人には薦められないとか言っておきながら
どの辺が凄いと思ってんのか全くわからん。
お前の文が一番イライラするわ。

まったくだ

正志郎「ちょろいもんだぜ、死ね尾崎・・・・ここだ・・・・
　　　　　その綺麗な顔を吹っ飛ばしてやる！！」

こんなところでもそのネタが出てくるなんて
すごいよマユたん

>>178-179
いや、だから強烈に感情を刺激させられたところが。そのテクニックが。
人間の見たくないところをこれでもかって見せ付けるでしょう
オレは読んでてマジで心臓圧迫されてる感じだったよ
そういう感覚を親しいやつに体験させるのはちょっと・・ってこと
ｵﾏｴﾗはタフだな。感心する。
ああ、ちなみに屍鬼の話だからね。

そもそもホラーって読者にｲﾔｰな展開見せて鬱にさせるほど評価されるジャンルだからな。
そういう意味じゃ屍鬼はまだヌルいと思ってる人も結構いそうだが。

最高の配役を思いついたよ。

医者＝江角マキコ　坊主＝江國香織　夏野＝上戸彩　沙子＝神木隆之介　

実写にすると男女を入れ替えた方がしっくり来る。
といいつつ、静信をやれる女優を思いつけんかった。
自殺願望のある坊主をやれる女優って、日本にいねーな。
辰巳は戸田菜穂。

いやいやいやいや・・・

>>184
坊主といえば夏目雅子でしょ

>>184
マジレスすると、普通に見たくない。
そもそも、多分、女は坊主みたいにうだうだ悩まない。

>>187
男女差別ですよ！
そういう思想はとっくに淘汰されてるんですから！
やめてください！
キンモー

読み終えて一言

トマトジュースで凌げたはずなのに・・・

どうして誰も気がつかなかったんだろ・・・



あと最後に一言、長すぎですよ('A`)...

ふー。過去スレ・過去レス読んできた。
読み進めてる途中で、新種のウィルス説が出てきて、そのまま行くと思ってたから
屍鬼だとわかったときには

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|i|| ||i!i||　　　　　（_゜.,》.'(_゜,》)ﾐ ヽ　　　　　 　! | |!i||!|ii||!|ii|
i|ii　　　　　　　 / ,,_＿,ニ、、 ﾉ( |　　　　　　　　　　　i|i!|i|
|i　　　　　　　　|　Y~~/~y} ｀,　~ |　 そ、そんなー… 　 |i
!.　　　　　 　 　 | ,k.,.,!,.,.,r|　,!　 く　　 　 　 　 　 　 　 　 .!
i　　　　　　　 ／ <ニニニ'ノ 　 　＼　　 　 　 　 　 　 　 ｌ

となりますた(・∀・)
新種のウィルスで最初話をつくってて、屍鬼を思いついて大幅に物語を
方向転換してつくりなおしたんじゃないかと思ったぐらいです。
テーマパーク建設のためとか宝が埋まってるとかの理由で誰かが
外場の土地をほしがってた。でも住民は土地を引き渡すつもりなんて
あるはずもなく強硬手段として、密かに開発した新型ウィルスで村人を壊滅させようと
たくらんだ。トラックにウィルスを媒介する蚊をたくさん入れて、最初それを
撒き散らすだけして帰った。みたいな感じで。
あと死んでいく原因が血の不足だと判明した時は、病気の子供が血を必要とした症状で
苦しんでて、○○のハコみたいに、頭のいかれた両親がなんらかの方法で血を集めて
その血で植物状態の子供をなんとか生かしてたみたいなのも想像したんですが('A`)

屍鬼が出てきてご都合主義の部分が出てきて、少し萎えた感じがありましたが
最後まで読めました。どうせなら途中で外にばれて、特殊部隊みたいなのが
出てきてみたいな展開もありかなと思ったんですが。
火事で外場がなくなっても、骨とか調べれば多くの人間が殺されたぐらいはわかるはずだし
どうせなら、ばれちゃっててもいいかなとか。
屍鬼側の目線で、人間のひどさを見せた描写は無理やりすぎると思った。
いきなり宇宙人が襲来して、地球人をﾑｼｬﾑｼｬと食べはじめる。
なぜだか日本語が話せる宇宙人で、人間にやられた個体が
「ﾎﾞ、ﾎﾞｸはお腹が減ってただけﾅﾝﾀﾞﾅ･･･」「ﾎﾞｸ宇宙人に生まれちゃったんだし仕方ﾅｲﾃﾞｼｮ」
と言った後に、ｶｸｯと死んでもΣ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)となるだけだし。
あと寺の人間が殺されたのも、まともな精神状態を保てない状況で殺しちゃったのは
現実でもある話かなと思った。ゲリラの中に一般人がまじっててそれまで(・x・)ｺﾛﾇってのは。　

長すぎですよ('A`)...

>>192
それが屍鬼クオリティー

>>187
ネット上には、女の作った自称コミュニケーション不全・自傷系
思い入れたっぷり自己語りサイトが山ほどありますが…。
　
つーか、坊主もあの当時インターネットがあれば
あの手のお悩みが結構ありきたりなものだとわかって、
「誰も自分をわかってくれない、こんな高尚な苦悩を盛っているのは自分だけ」
的な自意識過剰に陥らずに済んだのにな。

久々に電波入ってる人が来たようですね。

正雄、篤、恵が昔の沙子同様難を逃れて世に放たれていたらと考えると恐ろしい
もっとも正雄ちゃんはすぐ殺されそうだけど

多分その３人は速攻自滅するｗ
奈緒とか徹とかは細く長く生きて地道に仲間増やしそう

むしろ柚木さんが世に放たれたら危ない

リアル柚木さんは結構いるよ
普段は普通の人なんだけど、ちょ

人間側ヒデェはさすがにうまく描けてる。
ベタだけど人間のやばさを見て人間サイドから屍鬼サイドに転向するのが
欲しかったな。見たくないって帰っちゃうのはいたけど。
医者は完全人間サイドだし坊主はもともと屍鬼に共感しまくりだし。
デビルマン読んでこよ。

こんな盗作作家の作品のどこがいいの？
デビュー作が絶版なのは盗作だから。デビューする１〜２年前の大竹しのぶ主演のサスペンスドラマをそのまま文章にしただけ。
見事な盗作。本人が脚本書いてたなら別だけど。
調べればわかる。

>>124
俺も「魔性の子」好きだ。
上質の学園ホラーだと思う。
（メル欄）が玉にキズだったけど・・・
これさえなければ神小説だったのに。

屍鬼、普通に映像化したらどのくらいの分量になるだろうか？
1時間枠実写TVドラマだと2クール、アニメだと4クールくらいは必要な気がする。
映画なら詰め込んで端折りまくっても2時間は軽くオーバーしそう。

>>203
村民がバタバタ死んでいくシーンが
坊さんの小説交えながら
３クールぐらいかけて描かれるのか？（´Ａ｀

>>203
ﾏﾄﾘｰｸｽのように３部作映画にする

タケムラ監視所とかの映像で視聴率は取れねぇ
ひたすらダラダラ地味な映像が続く。

正雄ちゃんの生死が気になる

「黒祀」の印って何だったの?
自分読み落としたかな?

静信は藤木直人のイメージがあるな・・・・

あ、あげてしまった！！すまん！！

>>184の男女を入れ替えるというアイディアは良い。
総じて小野は男をさっぱり書けてないから、
映像にした場合に男の嘘っぽさが目立つだろう。
アニメっぽい、漫画っぽい男をになるのが目に見えている。
んなもん見たくない。
だから男女を入れ替えるというのはかなり優れたアイディアだと思うね。

男女を入れかえるって言われても、別に女性の登場人物にだって
そんなに激しくリアリティがあるわけじゃないしな…
逆に、沙子みたいな男子だって、そうそういないだろうし。
自分は、あの登場人物のリアリティのなさが好きだけどね。

>>209
やめてくれよ
そんな大根

>>147
動物の血で代用はできないはず。

沙子は嫌です。静信はもっと嫌。

輸血じゃあるまいし完璧に人間の血である必要ってあるのかな？
マウスの血液に手を加えるとか

人間の血が必要である、という記述はあったかな?
最終決戦前に、辰巳が誠信（あれ？漢字？）に
「人の血じゃなくてもいｋど、フルパワー出すには人間の血の方がいいよ」
といようなことを言ったに過ぎないんだったような気がする。

すなこが人間の血じゃなくても生きられるならとっくにそうしてる
みたいなこと言ってたよ

人を殺さなくても赤十字献血センターの所長を操れば解決

その辺は、物語が潤滑に進むための、ご都合主義だから仕方ない

そもそも外場が特殊な地域だからといって人がバタバタ死んで
情報が漏れないことがあり得ないし
医者が隠し通すために一生懸命努力してもね
確か外場だけで人口1000人いるんじゃなかった？

>>219
人口は1319人の400戸

つーか屍鬼は御都合主義に満ちているだろう。
外場の立地条件だってキングの「呪われた町」を日本で成立するために作られたに過ぎない。
この時点で御都合主義である。
どのみち作り物なんだから、
単に作者の不備を突くだけのツッコミってむなしいよ。

それいったらほとんどの小説がご都合主義だっつーの。

雰囲気がいいよね
あと外場から抜けられない葛藤とか諦めの表現も

>>218
操ると死ぬ、死なない程度だと正気に戻る
死ぬと屍鬼る前に荼毘
「献血センターの所長がたまたま人狼体質」に賭けるしかないが微妙…

操るってのは所長の家族を屍鬼にして脅しつつ操るのも入る
まぁ気の弱そうなのを選ぶ必要はあるが

ttp://www.manganomori.net/list.asp?listid=30

↑幻冬舎のとこ
黒祠の島漫画化するみたい
板違いだったらごめん

後味の悪い話　その32
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1125304994/535-

>>226
幻冬舎は
よその会社が手間・暇・金かけた人材なり資源を横から掠め取る商売の仕方だから
あんまり好きじゃない。
読む側としては面白ければいいんだろうが。

たった今、文庫版読了。
なーんかキングの『呪われた町』みたいと思いながら読んでて、解説でノーン。
言われて中表紙見てノーン。
でも、まあまあ面白かったし、若先生カコイイし、恵萌えるし。
漫画にするんなら昔『ARMS』描いてた人に描いて欲しい。

恵に萌えるとは

屍鬼を読了
最後の悲劇に向かっていく過程がたまらん。
悪い人間、悪い屍鬼、良い人間、良い屍鬼（誰も襲わなかったおばあちゃんとか）
全ての登場人物に作者は残酷なまでに無慈悲だった

>>231
俺には良い悪いって分け方が良く分からない。
敢えて言うなら篤は悪いに分類される気がするけど。
あと少なくとも「良い」は居ないと感じた。
強い弱いなら判るんだけどね。

やあ、ボクはいい屍鬼だよ、いじめないでおくれよぅ

　 　　　　./　　　　　　 ;ヽ　
　　　　　 l　　＿,,,,,,,,＿,;;;;i　 ＜いいぞ　ベイべー！
　　　　　 l l''|~___;;､_y__ lﾐ;l　 外場村にいるのは全部屍鬼だ。
　　　　　 ﾞl;| | `'",;_,i`'"|;i |　 良い屍鬼は胸に杭を打った屍鬼だけだ。
　　　　 ,r''i ヽ, '~rーj`c=/　
　　 ,／　 ヽ　 ヽ`ｰ"/::　`ヽ
　 /　　　　 ﾞヽ　 ￣､:::::　　ﾞl,　ホント 外場村は地獄だぜ！ フゥハハハーハァー
　|;/"⌒ヽ,　　＼　　ヽ:　　 _l＿　　　　　　　　ri　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ri
　l l　　　　ヽr‐─ヽ＿|_⊂////;`ゞ--―─-r| |　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / |
　ﾞlﾞl,　　　　 l,|｀ﾞﾞﾞ''―ll＿__l,,l,|,iﾉ二二二二│｀""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
　| ヽ　　　　 ヽ　　　_|＿　　＿　　　　　　　"l￣￣￣￣￣￣ |二;;二二;;二='''''''''''￣ﾉ
　/"ヽ　　　　 'j＿／ヽヽ,￣ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T￣￣￣　　［iﾞ''''''''''''''''"ﾞﾞﾞ￣`"
／　　ヽ　　　　ー──''''''""(;;)　　 ｀ﾞ,j"　　|　 |　|

>>234
漫画界なら90年代から自衛隊やら米軍やらが出てきて
モンスター退治してくれるのがお約束なんだがね。
小説は歴史があるので、なんでもありだし。

ちょっぴり>>234な展開ならスッキリするけど、屍鬼じゃねーし。

つーか屍鬼って特殊な病気なんだろ、結局。
屍鬼になったからといって特に邪悪になるわけでもなく、
単に人間の血を吸いたいという強迫観念を持つだけだ。
そんだけだろ。
他にはあらゆる病気に強くなるだけだ。
生き血を吸えれば不老不死になるつーんだったら、迷わず屍鬼になりたいね。
クローン技術を使えば、生き血だけを生産することも余裕で可能じゃないか。
そういう食料の問題をクリアした上で、
世界中が屍鬼だけになったら、世界は天国みたいなものだろ。ちがうか？

単なる病気とも言えないんでない？
家人に招かれないと、家の中に入れないとか、
呪術めいたお約束ごとあるし。

映画ギルバート・グレイプ

しがらみが色々あって村から出られない(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

夜にしか動けない
密室が必要
食べる楽しみがない
睡眠欲もない
性欲もない
たとえ不老不死であっても
生きてて楽しいとは思えん
夜に楽しいことしようとしてもお金が必要。
お金を稼ぐ手段も夜の仕事しかない。
天国とは到底思えないけどな

ディオ様みたいのが欲しかった、
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁ！とか

>>236
餅つけ
世界中が屍鬼だらけになったら
支配者の人狼、奴隷の屍鬼っつう階層社会が出来る。
能力面で越えられない壁があるから対抗も出来ないし
体質だから成り上がることもできない、しかも死ねない。
地獄だ。

性欲ないんだっけか？そんあ事書いてあったっけ？
個人的には強姦しまくる屍鬼が出てくると期待してたが
そんな奴は出てこなかったし・・・やっぱ無いのか

え？性欲っぽいものはあるんでしょ？
柚木たんが小さい子ばっかり襲ってたっていってたし
ショタﾊｧﾊｧな感情が残ってたんでしょ？

おしっこしないんだから射精に通じるｾｸｰｽはないとおも。
>243のいうような嗜好は残ってるのかもね。

酒とか飲んでるんだから
出すもの出してるんじゃない？

吸収は悪いものの食べ物だけで生きれる人狼は
消化してるからうんことかおしっこでるとおもう

ションベンしないっていう記載あった（たしか静信の父のシーンで）
お酒を飲むという記載もあった
飲んだものどうやって排出してるんだ？

酒とかは飲めないこともないってだけだから
飲まなくてもいいんだろう。
静信父は血だけ飲んでればシモの世話をしてもらう必要なし
つうことかな。

恵が自分の戒名を頼みに行くシーンは泣きました…

>>237
>単なる病気とも言えないんでない？家人に招かれないと、家の中に入れないとか、呪術めいたお約束ごとあるし。

それも精神病の一種だと言える。ともかく調べてみないことにはね。

>>242

屍鬼は噛みつくことがセックスの代わりなんだよ。

小野さんって自分の読者の悪口ばかり言ってるらしいね。
ショックだった。これだけファンに稼がしてもらってるのに。。。

>>249
恵？

稼がせてやってるのにﾊﾞｶﾆｽﾝﾅヽ（｀д´）ノと。
正直悪口なんざいってもいいから続き書けと思うが。
それより「らしいね」がかなり受けるんだけどw

＞小野さんって自分の読者の悪口ばかり言ってるらしいね。

詳しく。

>>251
詳しく。


ソースもついでによろ

正直屍鬼しか読んだ事無い

>>251
ﾏﾀﾞｰ？気になるんだけど〜。

　　　　　　　　　　ドッカン
　　　　　　　　　ｍ　　　　ドッカン
　　＝＝＝＝＝）　）)　　　　　　　　　☆ ゴガギーン
　　　　　 ∧_∧ |　|　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　（　　　）|　|＿＿＿＿＿　　　　∧＿∧　　　＜　　オラッ！出て来い！>>251
　　　　　「　⌒￣　|　　　|　　　　||　　　（｀∀´　）　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　|　　　/ ￣　　　|　　　　|/　 　 「 　　　＼
　　　　　|　　　|　|　　　　|　　　　||　　　 ||　　 /＼＼
　　　　　|　　　 | |　　　　|　　　　|　　へ//|　　|　　| |
　　　　　|　　　 | | 　　　ﾛ|ﾛ　　　|／,へ ＼|　　|　 | |
　　　　　|　∧　| |　　　　|　　　　|／　　＼　　/　（　）
　　　　　|　|　|　|〈　　　　|　　　　|　　　　　|　|
　　　　 / /　/ / |　　/ 　|　　　 〈|　　　　　|　|
　　　 / /　 / /　|　　　　|　　　　||　　　　　 |　|
　　　/ /　/ /　=-----=--------　　　　 |　|

age

251ではないけど、その話は結構有名で２ちゃんの過去スレで
何度と無く出ては荒れているような。

自分が覚えてた感じでは↓
小野さんは自分が同人やってたのに（というかやっていたせいかもしれないが）
他の人が作る同人には偏見があるらしい。
で、自分のファンは最低、関わりたくないとか色々理屈だか一過言語ることが
多いよう。
ファンレターとかも読まないで捨てるらしいし。

まあ仕方ないってことでｗ

なんかそれちがう

>>260
また「らしい」かｗ

>>261
だったらお前が正確なところを書けよ。

>>262
教えてクレクレ厨が何を偉そうに居直ってんだ馬鹿。

自分がTHのころの後書きで見たときは
キャラクター達は読んでくださった皆様のものです、同人誌OK
送ってくれるのも大歓迎、って感じだったけど。
ファンレターも読まずに捨てるってのはどの辺りからきてるのかね？
ラノベの方では、読者になんか文句言われて、
そんな思いするくらいなら書きたくないだか発表しないだか
そんなことは書いてあったけど。

作者の人格なんてどうでもいいじゃない。
面白いもん書いてくれれば。って思ったけどやっぱり
人としてそれが本当なら嫌だな。まぁファンレターなんて送らないけど
同人活動を嫌悪しているのというのは妥当なところでは。きもいもん

結局「らしいね」の人が詳細書いてくれないから
なんともいえんわな。
それより何でもいいから新刊でないかな。

屍鬼2〜沙子の逆襲〜

あきれたよ！！
シキよえーじゃん
バンパーみたいな超パワー、超耳とかないんやねｗｗ
ｼｮﾎﾞ
ただ心臓動かんだけか

パンチやキックでヤツラを倒せる　　そんな小説か　　ｷﾀｺﾚ






正直　　国子君はブジでいてほしかった・・・
なにやってんだ尾崎ィィィィィィｌ・・・

ハッピーエンドじゃないし・・


尾崎「静信、この世には不思議なものなどないのだよ」

真賀田四季「タバコ・・・・すうな」

屍鬼を映画化するなら若先生は真田広幸か？静信は？

おもしろくなかった。

今了読。
一巻の最初で消防団の人が感じた違和感てなんのことだったんですか？

若先生は椎名桔平
坊主は上田次郎
沙子が山田菜緒子
神社で公衆の面前で初めてぬっころされた屍鬼の中の人にスリット美香子
正志郎がファンファン大佐
監督はTRICKの人でいいよ

俺はトーホグ生まれ　民謡育ち
かっぺな奴は大体友達　かっぺな奴と大体同じ
裏の山歩き見てきたこの街

クボタコンバイン　そう思春期も早々に　これにぞっこんに
じょうろなら置きっぱなしてきた　農道に
マジ稲に迷惑かけた　本当に

だが時は経ち　今じゃビニールカバー
そこら中でハウス　作る算段だ
農具つかんだら　マジで�ｂP
トーホグ代表　トップランカーだ

そうこの地この国に生を授かり
ＪＡに無敵の農薬預かり
仲間たち親たちファンたちに今日も
感謝して耕す荒れたオフロード

屍鬼の舞台となった村はどこだ？イメージ的には四国の愛媛地方辺り？

屍鬼の舞台となった村はどこだ？イメージ的には四国の愛媛地方辺り？

屍鬼の舞台となった村はどこだ？イメージ的には四国の愛媛地方辺り？

もれは香川だが、愛媛ってカンジはしねーなあ
霊山である石槌山はあるが
むしろ新潟あたりかとｵﾓﾀ


”死国”は高知だが

屍鬼は映画より宝塚だろ。どう考えても。

小野さんはミステリ作家とは言いずらいけど、宮部や恩田よりもはるかに話題性があるんだなあ。

？？
明らかにミステリ作家ではないし、宮部や恩田より話題性があるとも思わんな。
何を言ってるんだ？

年寄りにあんまり訛りがなかった気がするのと関西系の語尾も
なかった気がするので、なんとなく北関東の奥地ってｲﾒｰｼﾞだったな、外場。
卒塔婆作って売ってたならそんなに都市圏と離れすぎってこともないだろうし
中途半端に田舎な土地で開発も遅れてる感じ。

１巻目の最初の方で村が火事になり消防署が救出に行った時　「この夏岡山、広島で続いた山林火災の事が思いだされた」と有るから中国地方か四国の上の方か？

鳥取島根

田舎な鳥取島根の田舎はあんなに発展してない
無医地区がほとんどだ

おの冬美は一体どこへ取材に・・・・・

うむ。

>>283
中国地方で山口県か広島県あたりと考えてる

実家の町じゃねーの？

中津は違うんじゃない？

都会に続く国道が走ってるんだよな…
岐阜とかどうよ？

中津じゃなくとも、地元の近くとかは？
じいちゃんばぁちゃんが住んでた、小さい頃から知ってる町なんか。
村全体の雰囲気なんか、そういうのモデルにした可能性はあるかも。
国道が通ってるとか、そういうとこは作品が作りやすく創造してるだろうし。

屍鬼の続編出ねえかな〜。やっぱり紗子･静信VS尾崎か？

そんなお寿司屋さんで出てきそうなザリガニモドキみたいな名前の沙子は嫌だ。

なぁ、大川富雄強くないか？

ラスボスですから

『屍鬼』読んだ。

一巻の最初百ページと、四巻（三巻だっけ？）で自分のカミさんを診察台に縛り付けて
臨床実験しまくる敏夫、それと五巻のクライマックスにシビレた。
串刺し親父もイイ感じ。吸血鬼が相手だからって、ガキ相手にムチャしまくる姿に感動。
作品全体のイメージは、作者の分身と覚わしい女性キャラ数人の視点を通して描かれる
「男選び」の物語って感じ、逆『ああ！女神さま』みたいな？

　厨房　→　カワユイけど、青クサくってガキはイヤ！夢見がちなのはもっとイヤ！
　敏夫　→　頼りになるけど、世俗に塗れまくっててイヤ！男尊女卑のオトコは断固イヤ！
　辰巳　→　完璧すぎて付いて行けないし、サディストの変態はイヤ！見下されんのも絶対イヤ！
　静信　→　イマイチ頼んないけど、私のコトだけ一途に愛してくれるから合格！アンタに決めた！

…って感じに読めました。フィルター補正かかり過ぎ？



『魔性の子』はダマされた。詐欺に遭った気分。『十二国記』なんか読んでない。

ホラーとして読んだら異界出てきちゃうからね。
自分も十二国知る前に読んだけど単品でも面白かったな。でも、
小野不由美はなんつーか、なにかに見放されたとか思っちゃってるような
若い頃に読んだほうがいいかもしれん…と最近思った。
どんよりしてた時期に「魔性の子」読んで、どこか帰るべき喪失した故郷、に
かなりきた。
まあ鬼畜ヒドユキ先生の解説も含めてかもだけど。

屍鬼が映画化する前にサイレンが映画化されますたね

どうして静信だけ起き上がりまでの時間が都合よく短かったんでしょうか？

起きあがったわけじゃないから。

>301
え！！
そうなんですか…
文庫本５巻442〜443ページの描写を読んで
静信は起き上がったのだと思ったのですが…。

>>302
5巻だけでもちゃんと読めばわかる

起き上がりじゃないとすると人狼なのかな…

ま、辰巳の代わりだな静信は。

>>304
ちゃんと読めばわかる

辰巳が死んで静信がかわりに人狼になるというどーでもいいダメダメな流れ。

あの流れで辰巳が死んだとは、とても思えない。
「タンビ・タカビー（死語）・タコ」と三拍子揃ったナイスキャラが死ぬとは思えない。

つーか全部読んでから書けよ。

読んだっつーの。誰と勘違いしてんだ？

>>297
もともと少女小説の出身だしな。
悪霊や十二国も女主人公が男選び放題のきらいはある。
つーかやっぱ屍鬼はミステリ板の作品じゃないよな…

今更だけど加奈美が自分の血を母親の妙へ与えたシーンは胸にグッと来た。

>>311
情報どうも！
ああ、道理で…。

>>298
そうやって主人公と自分を重ね合わて楽しむんだよなw低脳は。

お　前　が　ど　の　程　度　の　人　間　な　ん　だ

>>314
＞お　前　が　ど　の　程　度　の　人　間　な　ん　だ

匿名掲示板だからといって、悪し様に他者を罵って悦に入る事を善しとしない程度の人間かな。

>>314
程度の高い人間じゃないと広瀬に感情移入しちゃいかんのか…
あ、ちと待って。
魔性の子って広瀬の故郷喪失感と高里の故郷喪失感が
全然異質のものだった、広瀬はそんなものを持つ資格はないんだと気付いた、って
話として読んでて、自分は広瀬に移入してたんだけど。
高里が主人公だから、高里に感情移入なんておこがましい、ってこと？

若い時期に広瀬みたいに思うのって自分に限らずあると思うんだが、
程度の高い>>314にはなかったっていうなら、それでいいじゃん。
何で私が「若い時期に読んだほうが」って書いたか「読み取れない」なら
それはそれでかまわないし。

他人を見下した発言なんていくらでも見られるが、この板は特に顕著。

はいはい屍鬼の話題にするよ。
えーと
奈緒ちゃんかわいいよ、奈緒ちゃん。

>>316
小説を読むのに、じっくり他人の人生を見つめているような気持ちで読めないのかね。

>>314の読み方も>>316の読み方もありでしょ。
お互いに貶めあっていいってもんじゃないと思うな

少女漫画読みだから、結構共感しながら読む派だけど、
屍鬼は共感できる人がいなかったから319の読み方してた。

>>316　クールに徹しきれない静信ライクな感情移入流読書術
>>319　箱庭を愛でる神様ライクな視点の辰巳流クール読書術

ボク？
ボクは「敏夫サマ、イカスゥ〜！」ってキャラ萌え流読書術。

312

私も！私もおばあちゃんのとこで泣きました…

魔性の子はミステリとして読んだんじゃなく、十二国読んでからその裏話(？)みたいな感じで読んだから特に違和感もなく…。

>312
そのシーン、泣いた。
一番好きなシーンかも。

屍鬼よんだけど個人的に感動した。
こんな雰囲気の小説ほかにありませんかね？

ようやく読んだ｡千鶴を騙して神社送りにするシーン｡
今まで家族を殺された男達が次々と現れて､事実を知り
敏夫と共に杭を打つ流れが熱すぎる｡たまりまくってたフラストレーションが
一気に解放されたようで気持ち良かった

欲を言えば､医者と坊主の最終対決はあって欲しかったな
それで坊主死んで､沙子も死んでしまった後に起きあがってしまい
苦しみながら一人で生きていくか､姿を消す結末とかどうだろう
も一回５巻読んで､エピローグ前で終了してみるわ

坊主と沙子死ねばいいのに、と思ったが
考えてみれば彼らはこれからが生き地獄

>>326
その話のほうがおもろそう

血が無いならトマトジュースを飲めばいいのに。

マリーさん曰く

十二国記どうなってんの？

仕事してんの？子育て中とか？

しきざせつした

もう少し早く敏夫と夏野が同じ考えをお互い持っている事を知り協力出来たら夏野は死ななくて済んだかもしれないのに。

君は理想的な読者だな。

松のマークの高砂引越しセンター。

松のマークの高砂引越しセンター。

日本中探せばありそうだけどな。
高砂運送

ぐぐるとたくさんヒットする。＜高砂運送
やつらはこんなに蔓延しているんだ……。

ようやく一通り読み終わりました。

まぁﾗｽﾄが納得いかない部分もありましたが、
とりあえず夏野が起き上がらなくて良かったなぁと。

紗子は「異人がまだ珍しかった時代」と言ってたから多分明治時代。千鶴は「夫は南方の方で戦死」だから昭和初期の人。屍鬼は長生きするねー。

屍鬼にもしも寿命があったとしても、人狼には無い気がするな。

>>339　＞まぁﾗｽﾄが納得いかない部分もありましたが

吸血鬼モノの定番なのでガマンして下さい。

沙子は「必ず火葬になるような時代じゃなかった」って言ってるよね
それって明治でも当てはまるもん？

明治どころか昭和のかなり遅く、昭和の五十年代末に東京都内で
畑の横の墓地に土葬された実例を見たよ。
しばらく経って棺桶が腐って、ぼこっと盛り土が落ち込んでいるのを
見たときには泣きそうになった。

>>343
墓地埋葬等に関する法律
昭和二三年五月三一日法律第四八号

これか？
戦前は絶対火葬でなはなかったと聞いた。
土葬とかあり。
今の時代は豊かで、火力のあるバーナーを使えるけど、
火葬そのものは大量の木を使うのでお金がかかり、
貧しい人はできなった。明治以降は火葬は都市部ではかなり普及していたと思うが。

なんにせよ沙子は、それなり（使用人殺せる程度）の金持ちの家で
何不自由なく暮らしていたンだろうが。

>>345
小池（一夫）スレの住人？
もしもそうならMe too!

今でも土葬のﾄｺﾛはあるよ
5･6年前に死んだウチの爺ちゃんは土葬だった。

屍鬼も人狼も基本的に寿命無いんじゃない？但し屍鬼は日光・胸に杭打ち。もしくは餓死。人狼は胸に杭打ち・餓死で死に至るんじゃない？

とりあえず元子が一番むかついた。

冬コミに向けてツンデレ恵ﾀﾝ本とロリ沙子ﾀﾝ本ｶｲﾃﾙｰヾ(･∀･)ﾉﾞ
萌え18禁本で新たな屍鬼読者層拡大ﾒｻﾞｽｰヾ(･∀･)ﾉﾞ

>>350
買いに行く

小野さんて今何歳？

旦那と一緒じゃないのか？＜年齢

ていうか屍鬼ってミステリじゃないじゃん

http://cc21.exblog.jp/i7

とりあえず、医者はもっと早くに殺しとくべきだったなあ。
撲殺でも毒殺でも良いから、なんか手っ取り早い方法で。
そのへん、早めに辰巳あたりが助言してたと思うけど。
ようよう、沙子も詰めが甘い。

でも、医者いなけりゃツマンネー。

屍鬼の犯人はメル欄

犯人はこいつだ！

いやいや、おまいら考え浅はかすぎ

屍鬼だけに浅墓じゃないとね。
埋めても出てこられなくなっちゃう。

>>361
こやつめ、ハハハ！

せいしんって童貞ですか？

>>349
私も元子嫌だった
「おい！」って思ったよ。

だいたいどうなるかわかるはなしだが、過程がいいよねえ。
キングもそう。ねっとりとのうこうですげえよし。
だんなさんたいへんそうね。

ミステリーじゃなくてホラーだな

だな。ホラーだな。
ただミステリー的な話の持って行き方をしているところが多々ある。

じゃー 静信の書いた小説 『屍鬼』のジャンルは？

純文

小野不由美と宮部みゆきどっちが綾辻の奥さんだっけ？

きれいな方

静信の小説は同人レベルだからなあ。

>>371
どちっがきれいなのかは判断し兼ねます…

なるほどね
まぁ 静信の小説がミステリだったら、ややこしかったやろうね
ミステリでないといいながら黒祠の島は あまり話題でないね

>>374
おもろくないもの。しきつづきでかったけどイマイチだった。

静信の小説って、もし出版されても誰も買わないでしょ？
だってあれ小説じゃないからね。
静信の無意識（つーか動機）をたんに文章化しただけだ。
説明文なんだよ。

それを私小説という。

>>325
スゲェ遅レスでスマン。
デイビット・マーティンの『死にいたる愛』とかどう？
男女間の愛憎が絡まないのはチョッとアレだが。

静信の小説部分だけ読み返してみた。
キリスト教詳しい人いたら教えてくれ。
カインがアベルを殺したのって一般的にどういう意味？
ちなみにエデンの東はひたすら兄ｶﾜｲｿｽと思った口だ。

>>379
民俗学的には農耕文化と遊牧文化の対立。
心理学的には親の愛をめぐる兄弟間の葛藤。
ぐぐると詳しいサイトいっぱい出てくるよ。

東野の白夜行もドラマ化決まったし屍鬼もドラマか映画化してほしい！別に繋り無いけど。

劇団屍鬼！

ものすごく遅レスだが、目をポカッと開けるというのは
別におかしい表現ではないと思う。
古風ではあるけれど。
時代小説や児童小説なんかで見かける表現だと思う。

>>387
同意。
そもそも擬態語とか擬音語って自分で作っていいものでしょ。
音を文字で表すんだから決まった擬音語とかは無いハズ。

death of living dead

「沙子」ってなんて読むんでしたっけ？

しゃこ

ｽﾅｺ

ｽﾆｬｺﾀﾝ

>>350
もうすぐだけどどうなったの？
気になる

スナコ？変な名前だな。ショウコと思っていた。

まじでドラマ化しる！
ＮＨＫはあの虚無くももドラマ化したんだし…

屍鬼より、東亰異聞を映像で見てみたい

東亰異聞映像化
瞬時に実相寺監督が思い浮かんでしまったorz

三池でいいよ三池でw

屍鬼希望配役

静信：30代の中井貴一
敏夫：30代の佐藤浩市
沙子：死国の頃の栗山千明
夏野：ｼﾞｬﾆﾀﾚ
かおり：夏帆
律子：国仲涼子

特に敏夫と沙子はこのイメージ以外では読めない

映像化、されてもストーリーしょりまくりはほぼ決定のような気がする。

はしょりまくり、でした。

物語の要点は少ないので、2時間の映画なら上手くまとめられそうだ。
ダラダラとした日常の描写は含みだけでできるんではないかと。

逆にドラマは無理。面白くないもの。

どちらにせよ映像になったら夏野は屍鬼になって復活

夏野と辰巳のタッグは手強そうだな。

三池版屍鬼配役

静信：浅野忠信
敏夫：哀川翔

千鶴は鈴木京香でもいいとおも。

哀川翔 ってチンピラ・珍走の類の役ならぴったりなんだが、
医者などの知性を感じさせる役には向かないんじゃ？

哀川翔は案外やれそうだけど、
声がイメージ外だ

いや、ほら
浅野にカッキー役させるぐらいの三池だからさ

今年も十二国記は出なかったな・・・

「屍鬼」冗長すぎ。読んでも読んでも終わらない。

【小野不由美】「十二国記」の新作発売決定！
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1135773138/

ラノベでも読んでろ

静信復活！
静信復活！
静 信 復 活 ！

とラスト辺りで心の中で叫んでた

自分は、
静信復活　す　る　ん　だ　ろ　う　な
と心の中で呟いたw

静信ロリコン！

それは違う！！
ロリコンなのはむしろ柚木さんだ！！

あいつはショタだろ

ある意味、病気なんだ！

敏夫が屍鬼側に引き込まれたら最強屍鬼軍団になった気がする
しかし人狼はずるくね？

静信と敏夫の対決が見たかった
つーかラストのヤマ場は絶対それだと思って読んでたのに

もうすぐ(二)を読了。
便所に行くときの暗い廊下が怖い。
ラジオつけっばなし。

ラジオのノイズで異形を察知するのですね

電波に追い立てられながら用を足すのですね。

怪異の正体知ったら、怖がった自分が馬鹿らしくなった

最後の方なんて大川ジジイの方が怖かった

>>423

同感

人間が一番怖いというオチかと思ったがそうではなかったな。
いずれにしても少女の身心をゲットした静信が最終的な勝利者であったということか。

いま読了。

>425
いや、前のほうでも誰か書いてるけど、静信は勝利者じゃないっしょ。
これからが生き地獄っつーか、マイノリティとして生きていかなきゃならんのだから。

医者の今後が気になる。

>>426
確かにマイノリティだけど
人狼は人間と屍鬼のいいとこどりだからなぁ。
下手打たなきゃ生活は安泰

>326
私もそっちのがいいなー。

小野不由美さんてどんな顔してるんだろう？
すごく見たい。
顔写真どこかに載ってませんか？

確か小野さんはいっさい顔出ししてないって聞いたような。

俺イメージ
医者：田辺誠一
静信：大河で武蔵やった市川何とか

正志朗：アダムスファミリーのパパ
あと辰巳はオールバックで眼鏡。これは譲らねえ

あんな暑苦しい静信はちょっと嫌だw

あ、431のはネタだったのか

何かあの終わりかたって続編ありそうだよね。つーか書いて下さいww ある町で偶然会った敏男vs静信・沙子で。

医者：山本耕史
坊主：堺雅人

がいいな。土方と山南なんだけどね。

あんなずっとニヤニヤしてる静信は嫌だw

>429
むかし自分がネットで見た情報では、
どこかのイベントで見かけた人曰く、
目の大きめの女性という話だったけど・・・

バセドウ病だったか、そういう系列の病気の症状で
そういう風に見えるんじゃなかったっけ？

>>435
さすがに静信役でニヤついた演技はしないでしょうｗ
いや、でもニヤついた演技もありかな？

目が大きけりゃ病気かいｗ

病気ってのは定説。ホントかどうかは不明だけど。

バセドーは本当。

小説書きで飯を食っていけて、しかも結婚まで出来て
更に美人だったりしたら、完璧超人過ぎるだろう。

バランスだよ。

旦那から逆算して美人ではないだろう

>>413
静信の行動は、彼がロリコンであるとするとすべて辻褄があう。
辰巳もロリコンだな。
永遠の少女沙子に執着するロリコンオヤジ静信＆辰巳。

勝利者ではないかもしれんが
敏夫に比べれば幸せだろうな＞静信

静信と沙子は人間の外でのことにしろ、絶対的な理解者を手に入れたわけだし。

死ぬことがひたすら怖い子供と、己という存在をただ問い続ける男の、
不毛な逃避行。

東京異聞好きな人っているの？

いるよ

『あい』

俺の脳内ではなぜか、若先生が日ハムの小笠原に思えてしまう

>若先生
日焼けはしてないはずだ

屍鬼読んでるんだが、恐くて眠れんorz
一日一冊ペースで読むのは久々だ。早く最後まで読まないと恐怖から解放されないチキンな俺

正体分かったらとたんに怖くなくなるよｗ

医者：タグチトモロヲ
坊主：筒井道隆
夏野：松田龍平

で読み通した

医者はなんとなく尚隆に似てるな

ところで何で沙子は屍鬼なのに煙で咳き込むんだ？呼吸してないはずだよね？

睡眠時間けずってまで読んだのにあまり好きじゃないラストだった。
ちょっとショック。
沙子には最後まで気丈な少女でいてほしかった。
白夜行の雪穂みたいに。

かおりが一人で戦うシーンで泣いた。
こんなに悲しいことがあっていいもんだろうかと。
あと奈緒が地下で追い立てられるシーンはひたすら怖かった。

こんな事件を引き起こした沙子は同情できないし、それに共感して
哀れとかいう静信には正直納得できない。
言い分は分かるのだけど、感情の問題で。
これは作者の思惑を理解できていないということかなあ。

静信は浮世離れしてて詭弁たらしい。

しかし小野のホラーって読んでると
なんか血の匂いがしそうなんだよね。
死鬼も黒祠も。
なんか新作読みたいなぁ。

発売直後に上下巻買って、3日がかりで読んだんだが
この作品にどんな感想もってたか忘れかけていた

が・・・

>>456のﾚｽ見てフツフツと思い出したよ
＞こんな事件を引き起こした沙子は同情できないし、それに共感して
哀れとかいう静信には正直納得できない

激しく同意だ

吸血鬼に人間の倫理要求する奴ってなんなの？

人間に決まってるじゃないか。愚問だなｗ

>>459
吸血鬼の倫理ってあるの？

静信はメンヘルだからしょうがない

なんか高校生の夏野とかいう奴の描写にリアリティを感じなかった。あの年の少年は性にしか興味ないから少女に好かれたらとりあえすヤルだろ

それはそれで極端だなｗ恵が電波っぽくて嫌だったんじゃね
でも夏野はなんか微妙

個人的に沙子は長生きしてる割にイキがってる生意気な子供という
印象しかなかったのが残念。ていうか静信の本せいで屍鬼がよってきたのに
静信全然気にしてねえ

おもしろかったんだけどラストがなあ…

ここ見てると沙子＆静信嫌いな人多いんだな。
俺もだけど。
個人的に敏男の方が好きだ。
夏野は描き方がきれい過ぎるとは思ったけど、でもやっぱ嫌いにはなれん。
あの最後はすごいショックだった。

うーん。夏野は確かにちょっと綺麗過ぎたけど
あれもあの子独特の泥臭い田舎に馴染めない
外の世界を求める閉じた社会に対する異端として見れば
何となくわかるかな。徹とのやり取りや最期含めて印象的な人物だった

沙子と静信も結局は自分の立場に馴染めない
どこか別の世界、現実ではないものを追い求めてる感じは一緒か
でもこっちの二人は結局現実が受け入れられなくて甘えてるだけだ

必要の無い描写はしないでしょ。
読者が屍鬼で冗長に感じる部分があっても
作者としては必要な描写であって。

夏野のオナニーなどは不要でしょう、
路傍の石をいちいち説明しないように。
オナニーというと過激かもしれないが、
性表現は書かなくても、どういった人間か判断する要素は充分なわけで。

普通の生活でも、
他の人間を知るのに性交渉の性癖などは聞かないくても
人物判断はしているわけで。
会った人間全てに、バイブ使いますか？SMしますか？とは聞かないのと同じ。

>必要の無い描写はしないでしょ。
>読者が屍鬼で冗長に感じる部分があっても
>作者としては必要な描写であって。

大半の読者がいらないと感じた描写だったら、
作者の一人よがりの描写だろ？
読み手にとって必要のない描写の判断が出来てないんだから。

屍鬼と言う物語のピースとしての夏野にそれが必要かどうかだと思う。
オナニーやら性的な描写は必要がないと言うかその側面は
勿論あの年代の子だからあるのだろうと思うけど、
物語中見せなくて良い部分。だから描写されてない、でいいんじゃない？
よしんばそれがあったとしたら性的なものも物語には必要だったと言う事であって。

屍鬼は、葬儀社が趣味悪くて不気味で本当に気持ち悪かった

逆に妙に明るい葬儀社というのも怖いぞ。
夕方から開く役場よりはマシだが。
監査の時はどうやって言い逃れするつもりだったのか。

夕方から開く役場は、無理があると読みながら思ったな。
町ひとつ乗っ取る話にしては、リアリティなかった。

それとも、日本をまとめて屍鬼の国にしたかったのかね。
これも食糧問題（人間の血）があるから無理だな。
屍鬼は、ひっそり暮らすしかないんだよ。
沙子は本当に愚かだ。

何百年と生きてんだから、チャレンジをしたかったんだろうね

つうか暇つぶし？

生きるのに飽きて最後の賭けに出たんじゃないの？
付き合わされた住民と付き人はいい迷惑だったが。

生きるのに飽きてる割には往生際悪かったな。
単に、生態学とか食料経済学とかの数値的な思考の素養がない
自分のセンチメンタリズムにどっぷり耽溺してる文学少女だっただけじゃないの？

生きていたいわけじゃない
ただ死にたくないだけだってんだから、
巻き込まれた村人は本当に気の毒だよ。
あと、他の屍鬼達もな。

屍鬼というか沙子にいまいち感情移入できないのは、
>>476も書いてるが、センチメンタルというか、ナルシストというか、
「私かわいそうでょう」オーラがむんむんだから。

まるでﾒﾝﾍﾙのﾘｽﾄｶｯﾀｰだな

静信のことか

似た物同士がくっつくという話はどこでも同じなんだな。

恵と正雄のことか

恵と正雄はくっついてないっしょ。

屍鬼は、敏夫があんまりにもヤブ医者なので、腹立たしかったです。
血液を失って死に至るほどの病なら、普通初期の段階で
失血死だって気付くはずだけど…。
感染症でないにしろ、相当変わった症状だろうよ。
石田を脅して報告させなかったときはこいつ本当にバカだと思いました。

皮膚呼吸がどうのこうの言ってるような医者だもの

ミステリーとしては？な部分が多かったが
怖いと感じさせる部分は結構あったなと思う。
かおりの弟が日が暮れる直前に目を覚まして、縛られ＆猿轡されてることに気づき
目の前では時計の針が刻一刻と…
その時の恐怖が私的には一番。

起き上がると信じて、死んだ息子を風呂場で抱き続けた元子も怖いが…

続編で屍鬼ハンターになった敏夫と静信の対決きぼん

文庫で読んだ
２巻目が一番ワクテカだった
あとはｲﾗﾈ

>>486
対決は絶対あると思ってた。続編きぼｎ

もう静信には出てきてほしくないなー。
なんかむかむかする人だ。

同意

だいたい、静信の悩みなんてもともと人類普遍のもので、
別に彼特有のもんでもなんでもないのに、
いい年齢してそれに気づいてないのがイタい。
自分が非凡で特別な存在と思い込むのは
思春期〜せいぜい２０代前半までにしておいて欲しい。
なんか沙子との馴れ合いも、選民意識の裏返しにしか思えないし。

そもそも静信の悩みってなんなんだ？

沙子あまり人気ないね〜
俺は浅緋、沙子、珠晶、鞠乃（娘）は好きだけどな〜ま〜皆で暮らしたら、
沙子に血を吸われ、
浅緋に切り刻まれ、
鞠乃が人形使いに頼んで人形にされ
珠晶に古臭い人形いらないと捨てられそうだがな

浅緋、珠晶、鞠乃（娘）は好き。
嫌われるキャラは沙子だけだ。

493の好きなキャラの中で、沙子だけが
「あたしは可哀想」病なんだよねw
それこそ、珠晶が一番嫌いそうな感じの。

そっかな〜
珠晶が嫌いなのは
嘆いてばかりで
見て見ぬふりして
自ら、行動しない奴だから屍鬼狩りする前の 敏夫と静信以外の人間の方が嫌いだと思うけどな
沙子は体が変わってるのに心が人のままで
あがきながらも行動しようとしてるとこは かわいいじゃないか

心が人だったら、仲間を増やすことや人の血を吸うことにもっと抵抗あるんじゃないかな。
人間のこと普通にエサ扱いしてたよね。

人の心があるから、人と同じような、社会を求めた 親や隣人や安心して睡眠を迎えられる村を求めた
また 人は 慣れる
戦争でさえね
ただ、〜だから仕方ないと言う自分を納得させる理由が要るだけ

だから人の血を吸う事も生きて為には仕方ないという理由があれば行為には慣れる
しかし、沙子は そこに罪の意識があった
だから、神に見放され 救いがないと
屍鬼狩り以降の静信との会話で読み取れるよ
人を殺して罪と感じるのは やはり人の心だからだろう

沙子に人の心はあるだろうけどさ。
生きてる理由が最悪。
罪の意識があってそれにずっと苦しめられてるんなら、死ねばいい。
不老ではあっても、不死ではないんだから。

だからこそ 人間ぽい
こんな貧乏な家に生まれてきたくなかったとか
親をえらべないとか
生まれたくれ生まれたんじゃないとか
言いながら生きてる人いっぱい いるだろ
嫌なら死ねばいいのに
仕方ない と言う理由を作ってね
そもそも、人は自我があり 必ず死ぬ事を知ってるから生きる理由を探すんだよ 本当は生まれたから死ぬまで生きる ただ それだけの事なんだけどね

大勢の人が死に、村１つ潰した免罪符にはならんな

A0pdo6kNの、沙子への愛だけは伝わった。

>>501
免罪符って
だから屍鬼達が人を殺すのは罪じゃないって 言ってるじゃん
人とは違う生き物で、生命の維持に人の血が必要
人が動物を食べるようなものなんだよ
ただ、屍鬼は自分が元々、人だったという意識があり、人の心が残ってるから それを罪と感じてるだけ

やっぱり、皆 沙子には 厳しいね〜

もし、皆が屍鬼に成ったとしたら、自殺すんのかな？

屍鬼になった人間に家族襲わせたりしてたじゃん。
悲劇のヒロインぶられてもねぇ

普通の人は生きる為の食物は殆どを自分で育ててる。
つか、養殖やら栽培やら智恵があるから、野生の物に手をつけるのは稀だし
全滅しないように気も使ってる

智恵はあるのに、活動するのに必要な人間の血を手に入れる為にどんな努力もせず
家畜でも無い人間襲って村一つ全滅させれば充分罪だろうに…

>503
自殺するかどうかは、なってみなきゃわからんよ。
ただ、

＞人とは違う生き物で、生命の維持に人の血が必要
＞人が動物を食べるようなものなんだよ

っていう割りきりができなかったら、自殺するかもな。
自殺せずにいられる程度の罪悪感なら、いずれ自分の中で
心の整理でも無理やりにつけるだろうな。
結局はそれも中途半端で自己愛バリバリにうだうだ
言い訳してるから沙子は叩かれるんじゃﾈｰﾉ？
悲劇のヒロイン病。

自分は沙子は割と好きだけどね、静信も。
万年青春病で自己愛強そうなところがw

そうか？
人を捕えて家畜化するにも閉ざした村が必要だろうにましてや人が血を吸われるとわかった上で子を作るかも疑問だが

俺は沙子達が人間殺すのは問題ないと思うけどなぁ。
そんなことに罪悪感抱く沙子が愚かだけど可愛いっていう辰巳の気分は分かる。

だから吸血して殺そうが村全滅させようが別にいいけど
理解できないし許せないのは冒頭で動物殺して山道にばら撒いた事だ。
屍鬼が人間以外殺すのは倫を外れてるだろうに

沙子を含む屍鬼連中が人間を狩るのが当然なら
人間が生き残るために反撃するのもまた当然だろうな。どうしても共存できない設定だし。
結局の所、両者は接触するべきではなかったということだろう。
沙子はともかく周りの取り巻き連中が
「そういうことは止めろ。正面から戦って人間どもに勝てるわけねー」と助言するような奴は
いなかったのか？知識か経験かで可能かどうかわかりそうなもんだが。
結局いたずらに死と悲しみをばら撒いて自らも（約二名を除いて）滅亡しただけじゃないか。

>>503
地球上の生物の頂点は人間であり、その人間が法を創りそれを守る
屍鬼が創った法ではない

仮に屍鬼という物が存在したとしても、小説上の設定では
屍鬼は世間に認知されておらず、マイノリティですら無い
言ってみれば突然変異としての新たなｳｨﾙｽ

人間が創った法を守るのは当然
それに対して屍鬼が順応できないなら駆逐されるだけ

人間を家畜のように閉じた村に隔離しなくても、人間の味方に
病因の一つでも運営させれば輸血用の血液くらいなんとかなりそう
屍鬼の仲間を大量に増やそうと思いさえしなければな
ただし、これは人間と折り合い付けていく場合だけだね
本能で人間狩るなら、人間の反撃を覚悟してしかるべき

沙子は嫌いじゃ無いが友人にはしたく無いタイプw
自分可愛さにまわり振り回して最後逃げるし

>>510
ウィルスは人が作った法を犯したから駆逐されるのか？
法は人以外の生き物に遵守を要求しない
頂点に立った人だから自分の都合に合わせ駆逐するだけ

なんだこの盛り上がりっぷり。

>>512
＞頂点に立った人だから自分の都合に合わせ駆逐するだけ
半々だな、政治とごっちゃにしてないか？
半分は同意する
だから人間以外の有害物は駆逐されてきた訳
　　　　＾＾＾＾＾＾＾＾
あなたが>>503で
＞だから屍鬼達が人を殺すのは罪じゃないって 言ってるじゃん
についてﾚｽした訳だが

うん 屍鬼が人を殺すのは罪じゃない
それに対し、
屍鬼は〜突然変異としての新たなウィルス
人間が創った法を守るのは当然
と言うレスだよね
例えば、人に危害を与えた動物が駆除されるのは
頂点である人が創った法を動物が犯したからではなく、頂点である人の都合で駆除してるのだと言いたいわけ

>>515
あなたの中で
屍鬼というものを現社会のどういう立場に置いて考えてるか
教えて頂きたい

野良犬が人に噛み付いたら狩り出されて処分されるし
ましてや狂犬病持ちなら伝染法によって処分される
まぁ、犬に罪をかぶせるような事は書いてないが
人間に置き換えたら死刑みたいなものじゃないか？
つまり犬のせいに（法を犯したように）するんでは？

いや 現社会に屍鬼が存在したならの仮定だよ
だからね 例えば、オニヒトデや越前クラゲとか
奴らは、ただ餌を食べている
別に、法を犯し人の食料を奪ったわけでもない
ただ人の都合で駆除する訳だろう
そういう事だよ

わかったよｗ

もう寝る

ちなみに、その論理だと 人に対し危険な病原菌を保持してなく、人に危害を加えてない野良犬が処分されたら 冤罪と言う事になる つまり、人の法を守る、犯すにかかわらず 野良犬は人の都合で殺しているだけ

珍しく盛り上がってるとこ根本的なことで申し訳ないんだけど
屍鬼ってずっと血を吸わないとどうなってしまうんだっけ

>>520
死ぬよ
屍鬼になった正雄に辰巳が説明している
君が生きる為には、人間の血液が必要だ。それがないと、君は飢えて死ぬと言ってる
しかも、一晩、二晩食事をしなくても平気らしいが、飢餓の苦痛は人だった頃の比じゃないらしい

>>517
オニヒトデとかだって敵に襲われたら反撃するだろう。
人間が屍鬼を駆除するのはあたりまえじゃないん

一人の人間が死ぬまで一気に血を吸わなければいいんじゃない？と思った。
一回血を吸えば操れるんだし、５人の食事用の人間選んで順々に吸えばいいじゃん。

>>522
そうだよ
人が敵である屍鬼を駆除するのは当たり前
でも、それは屍鬼が人の創った法を犯したからではない

というか沙子が叩かれてるのは人間を襲って殺すからって
理由じゃないでしょ。

>>525
いやね>>510で 屍鬼は〜人間の創った法をまもるのが当たり前に 対して 言ってんだけどね

526は、屍鬼を地球上の一生命体と仮定して、
生きるために行動することは罪ではないと言いたいんかな？
それはそうだと思うんだけどさ。
ライオンとか猛獣に自分が襲われたって、彼等は生きる為にそうしてるんだから。


ただ、自分が襲われて屍鬼なっても、沙子を許せる？
家族が屍鬼に殺されても許せる？屍鬼の存在を容認できる？
相手はもとは人間。
言葉も通じれば知性も理性もある相手。

そういう観点での526の意見が聞きたいね。

>527
もし屍鬼になったらって、
むしろウェルカムな俺は少数派？

>>528
少数派かどうかは知らないけど、どうしてウェルカムなんかね。
簡単に死ねない辛さ・苦しさ、そしてすさまじい飢餓感を考えたら、
少なくともオレはごめんだな。

>血液必要
血液なら動物のでもＯＫそうだし、作中の描写から
おそらくブドウ糖でＯＫだと思った。
血球そのものよりも鉄分に過剰反応しているようだし、
胃が固体を受け付けず、液体しか吸収できないとか病気に感じた。

屍鬼を全く別の生物で共存不可と考えるか
単なる感染症患者と見るかで随分違ってくる。

賢い屍鬼なら>>511のようにこっそり生きていくだろう。
沙子とか頭悪すぎ。
作者が違えば、自衛隊や米軍出てきてもっとＢ級なものになっただろう。

それで食事するのにも罪の意識あるし、何より昼間に外出れない！
自分もいやだ。

屍鬼になって成長止まったからかもしれないけど
長生してきたなりの知性を全く感じなかったな沙子。砂子以外もだけど

屍鬼が怖いのって血を吸うのもあるけど、吸った人を操る能力？のが脅威な気がする
もっとうまく使えそうなもんだ。昼間出れないのは確かにつらい…

沙子は食料のためだけに外場村に屍鬼村を建設したわけじゃない

>>527に同意
野良犬に顔面を噛まれ
整形しても表に出られないような傷跡が残っても
「その犬に罪は無いから」と笑顔で言えるものなのかな
ムツゴロウさんは外してね、ちょっとおかしいから
仮に言えたとしても、社会は許さないかと

つーか
過度な動物愛護の人を相手にしてるみたいだ
自分さえ良ければと解釈する身勝手な人

鳥インフルエンザにしたって現実に現れた新種のウィルスだし
人に悪影響を及ぼすから対策が取られてるんじゃないかな
そもそもこの世に無いもの（屍鬼）に対して
法律を定めることなどありえない

>>527
罪ではないから反撃するなとは言ってない
俺が人であるうちは、屍鬼が襲撃をやめないなら
身や家族を守る為に戦うし、許せないだろう
しかし、屍鬼になってしまったのなら、受け入れるしかないだろう
その時の内実は そうならないと解らないが、自分も そうさなければ生きていけない事を悟れば 沙子を許せるだろうな
勿論、屍鬼になった自分を肯定（存続）するなら屍鬼を容認するだろう
立場の問題だよ
ただし、異種間に法や罪はない
>>530
人の血でないと駄目だと書いていたよ

>>535
頑張るのもいいが、規則正しい生活してくれ

>>534
あのさ 俺は笑顔で許せなんて言ってない
ただ屍鬼は人の創った法を守るべき と言うのに対しレスしてる訳で
例えば、人を噛んだ犬は、人の創った法を犯したからからでも、罪があるからでもなく、人にとって危険だから（人の都合）処分されるのだと言っている

>>356
君に迷惑かけたかな？
それとも、俺の体の事を心配してるのかな？

>>538
君自身にだよ
君のレス遡って見れば中学生のようでさ
屍鬼になりきってるつもりか知らんけど

>>539
それと規則正しい生活が どう関係あるのか知らんけど
別に屍鬼に成り切ってるつもりはないが 屍鬼が存在した仮定でレスしてるだけそりゃ 小説のキャラなど存在しないものだから、不毛な事だが、小説のスレだから感情移入したり、仮定で話したりしてんじゃん
じゃなきゃ そんなもん存在しないで終わりだろ
君はどんなレスなら満足するんだ？
新しい話題があるわけでもなし、いっそ 新刊マダーの方が お気に召したかな

>>540
引き篭もって2ｃｈに張り付いてるのはどうかと思ってね
社会に出りゃもっとマシなレス書けるだろ
感情移入も程々にしなけりゃただの痛い人かと

新刊マダー　←これはお気に召したよ

別に引き篭っちゃーないがそんな事 君に とやかく言われる筋合いないし、
この流れが嫌なら俺に粘着せず、自分で話題を振ればよいだろ
そういうのを2chでは粘着馬鹿と言うらしいよ

日本で今でも土葬の地域って実際あるのかな？

かおり達が恵の墓を調べる件って、恵の親か寺に対して

恵の墓参りに行ったら入れたはずのプレゼントが外に出てた。
そとばもグラグラしてる。
墓が荒らされたみたいだ。誰か掘った奴がいるんじゃないか。

て、簡単に騒ぎにできた気がする。
実際掘り返したら空なんだし。

それだと事態がかんたんに解決しちゃうだろ
水戸黄門でも最初から問題を解決すれっばいいのに
「格さんや、もう少し様子を見ましょう」といって事態を悪化させるのがおきまりのパターン

>>543
特例的に認められているというか
黙認されている地域ならありそうだ。
火葬場までに搬送が大変とか、僻地で火葬場自体存在しないとか
超離島とか

彼岸島みたいのは存在しないだろうが

>>546
ちょっと 違うと思う
基本的には土葬で問題ないが、条例で禁止している自治体がある
そして、感染症に感染または、その可能性がある場合は禁止されているだったかと
ただ、実際には全体の1〜1.5％ぐらいと 何かで見た気がする

>544
寺と医者はほぼ同時期に把握してたんじゃなかったっけ？
恵の親に伝えた場合騒ぎにはなるだろうけど、
最終的な届け先は駐在か役場になるわけで、
どっちも手が廻ってるからそこで潰される。
村外に一足飛びに話が伝わらないことは見越してただろうし。

敏夫って死んだら屍鬼になる側じゃないの？千鶴に血を吸われてて発症してたけど。
あの後、死んだんじゃない？

血は吸われたけど発症はしていません

もし広瀬のもとに屍鬼が来たら喜ぶかもなと思った

でも広瀬は屍鬼や人狼になるというよりも、どちらかというと
起き上がりの素質を持ってなくてそのまま死に損ないになりそうだ
(あ、そもそもそのまえに燃やされるか)

広瀬って誰？
学校の先生だっけ？

広瀬って魔性の子？

魔性の子のことを言ってるんだろうが、なんで喜ぶのかは分からん

（一度でも）血を吸う→問答無用で例の病→死
なのか？

違ったと思う。
本編では何回か吸血されて死にいたるケースばかりだった。
でも、一度で吸いつくせば結果は同じかもな。

>>556
お、そうなのか。あのトモコ？か？キティじみた過保護の。
あいつの息子は最後血吸われてなかったのに死んだような覚えがあった。
単に子供の弱い体で吸血され致命になったのか
トモコがバカみたいな隔離したから死んだのか

どうなんだろうな
トモコの息子のくだりは、もう一度読まんとそのあたり記憶があやふやだ。ｽﾏﾝ

やっぱり何らかのウイルスというか、病気っぽい感じもするけど、
医者は一度吸われたでけでは、少なくとも本編では発病してなかった
やはり死に至って、起き上がれば屍鬼完成ってことになるのか？

それなら
（一度でも）血を吸われる→屍鬼ウイルス侵入→普通に余生を送る→死ぬ→（素質があったら）屍鬼化
とも思ったが、普通に寿命・事故で死んでもダメなんだろうな。
なんつーか、発症者が本来持ってる"生きれる時間"（寿命）が尽きて死ぬと
屍鬼側も基本となる体が本当に『死んでる』んで起き上がるに上がれないんだろう。
と、一人で思って一人で納得した。



つーか今友達とサイレンつーゲームやってんだけどマジ怖えぇー！
ジャケイラストが屍鬼のイラスト書いてる人だからかぶるんだろうが
なんか日本家屋的怖さでなんとなく屍鬼の世界を思い出す。マジ怖えぇ！
おまいらもやってみたらいいと思うよ。屍鬼が増えまくった後半らへんの夜、外に出てる雰囲気を味わえるよ
（しかも理性なくしてるから襲ってくる）ﾃﾗｵｿﾛｼｽ

>>559
屍鬼ウィルスがテロメアの状態で活性・不活性になるという事か。

体質、
牙を新たに作ったり、分泌系を変換するのに適応するか否か体質で
起き上がる・起き上がらないが確定するんだと考えた。

サイレン1・2は面白いね。

>（一度でも）血を吸われる→屍鬼ウイルス侵入→普通に余生を送る→死ぬ→（素質があったら）屍鬼化
とも思ったが、普通に寿命・事故で死んでもダメなんだろうな。

多分そうだと思う。
屍鬼の医者が、清信の父親に、屍鬼になる前の怪我とか病気は治らないと言ってたし。
とにかく吸血されて死に至らないと、ダメなんだろう。

清信の父親って言えば、ベッドに寝たきりで情報少なかったのに、
屍鬼のことを勘付いたのは、出来すぎに感じた。

ところでこの小説どこから面白くなるの？？

ネットで絶賛されてたから文庫版の１〜３と４の途中まで読んだけどいつまでたってもぐだぐだなんで嫌になってきた('A`)
最初は我慢して読んでたけどなにこれ？みんなはしっかり読めたの？
ぶっちゃけ１巻全てと４巻の間２００ページはいらんだろ。
他作品は読んだことないが小野不由美ってこの程度なんか・・・

文庫版じゃないから4巻がどの辺か分からないなあ
個人的にはバイオレンス展開入ってからちょっとすっきりした。途中まで
あと坊さんの小説は飛ばしてもいいと思う

よく考えたら自分も、｢もっとグダグダ減らしてすっきりできるよな｣とか
ラスト気にいらねえとか思ってる割にこの小説自体は好きなんだよな。良く分からんが

ネットで絶賛って、どこのサイトだ。
酷評しているものしか見たことないぞ。

>他作品は読んだことないが小野不由美ってこの程度なんか・・・
屍鬼に関しては、この程度。

しかしそれでも屍鬼とか好きだからー

ていうか前半のまあ無駄とも言えなくもない過剰なストーリーをよんで
そんで一気に怒濤のエンディングを迎えて、

屍鬼はなんか達成感がある。「俺は読み終えたんだ！完遂したんだ！」みたいな

>>564
んな馬鹿な・・・('A`)
どこだったか忘れたけどレビューサイトかなんかの投稿で「後半からの展開が面白くて一晩で読みきりました(*^_^*)」みたいなレスあったし
タイトルで検索してでてきたファンサイトじゃ腐女子かなんかが妄想全開で夏野や坊さんの絵描いてるし（もちろん超美形）
楽天あたりのカスタマーレビューでも確か絶賛されてた・・・ハズ・・・
だからきっといつか面白くなるんだろうとがんばって読み進めたが、推理小説のような意外性もなくただダラダラ・・・
つーかこれ斜め読みでも全然問題なさそう('A`)ﾓｳｲｲﾔ

ちなみに４巻ってのは夏野寝込む〜敏夫襲われる、って辺りです。

期待するものと楽しめるものの差だよね。
ハラハラドキドキどんでん返しなものを求めるには盛り上がりに欠ける。
謎も中途半端なタイミングでばらされ、話しのオチをどこにつけるのかとおもいきや、アレ終わり？みたいな。
読みやすさを求めるには、テンポと文体がノリにのりにくい。
ネタは古今東西多くの人が題材にしたもの。そのうえオマージュ。
キャラ萌しようにも、一般的に見て萌えそうなやつは途中退場。

ってところかね。でも、そこがいいって人もいた。
じわじわとすすむ感じがいいとか。
田舎の村の様子がリアルでいいとか。
狩り最高とか。
沙子タン(*´Д｀*)ﾊｧﾊｧ医者(・∀・)ｲｲ!!とか。

あれ？なんか1行目おかしいな。
期待と好みが作品と合うかで評価がかなり割れてる気がする。屍鬼は。
ちなみに自分は、
坊主の小説びみょー。狩り最高。ストーカーｷﾀｰ。序盤ﾂﾏﾝﾈ。
読み返す気にはなかなかなれないが、無駄と思える序盤も全体で見ると意味があったかな。
ってところ。面白さはよい悪い部分平均して3/5くらいかな

何度も読んでいると
あのグダグダ感がいい（冗長なとこ）

閉鎖した村の雰囲気が妙にツボで、あの冗長さ加減は好みだったな。
起承転結のある小説として、というよりは
外場って村に生活する人をただ記録してたはずなのに、たまたま
屍鬼に見込まれたのでこんな事件が起きちゃった、でもそれをまた
淡々と記録してました、みたいな感じ。

570例えが上手いな。
自分はだらだらした印象で、文章からぐいぐい引き付けて読ませようという
意思が感じられなかったんだが、誰かが書いた記録を読んでいるようだと思えば
分かる気がする。
カタルシス求めて最後まで読んだのに中途半端な感じがするところまでww

タツかっけぇー

元子とか、恵とか正雄とかｲﾀｲキャラが読んでて面白かった。
文具屋のクール婆タツも好きｗ

>>559
静信が山で死にかけてた時に
沙子が「この傷が原因で死んだら起き上がれない」
みたいなこと言ってた気がするから
吸血によって死亡しないとダメなんだろうね。

山間に住んだ事がないので、この村がどんな距離感なのか掴めず
ｸﾞｰｸﾞﾙﾏｯﾌﾟであちこち探してます…
ありそうで、なかなか無いです。

前半が冗長という感想も多いけど、あの“何者かがﾋﾀﾋﾀ近付いて来る”雰囲気や
小さな田舎町の日本的なｼﾞﾒｼﾞﾒとした感じが、よく伝わったと思う。

出来る事なら坊主のｽﾀﾝｽを変えたｱﾅｻﾞｰｽﾄｰﾘｰを読んでみたい。

>>574

実在の村は捜すの難しそうだから、
この板の上の方に貼ってある、まとめサイトに飛んでみ。
「物置」にこの板の投稿者が作った「外場地図及び家系図」がある。

これ見ながら読むと、村の全体的なイメージわくかも。

>575
つ京極夏彦「どすこい」収録「脂鬼」

アナザーすぎるわバカモノ

>>574
実家につれていってやりたい。
外場のイメージのまんますぎて読んでｶﾞｸﾌﾞﾙだった。
いまだに土葬だし。

どっ・・土葬っておまｗ

その故郷について便乗kwsk

過去ログ読んだ上であえて書く


確かに沙子も屍鬼にさせられた被害者かもしれんし、
食事しなきゃ死ぬんだから人を襲うのは仕方ないとは思う。
けど、間接的とはいえ自分が危害を加えた相手に
「親しい人間を殺せ、さもなきゃ家族を殺す」って脅してる時点で
沙子に被害者の資格はないだろ。
ああいうエピローグにするためにも沙子にゃ杭を刺してほしかった。
（ぎりぎり致命傷にならなかったｗとかそんなんでいいし
「刺されたのに生きてたのかよ！」ってのもホラーとしてありっしょ）

あと、「裏切ったら日光の下にさらして殺す」みたいなことも言ってたんだから
狩りが始まって以降人間側についた屍鬼もいてほしかったし、
（徹がその役になるかと思ったら放置…）
人狼は一人の屍鬼に対してごく稀に一人しか生まれないとか、
その能力も「日光の下に出れるけど催眠能力はない」って制限するとか…。
部分部分では面白い・怖いと思うとこもあったけど、
期待してたほどは面白くなかった…というか、とにかく肩透かし感が。
（十二国記は面白かったし今でも好き）

こういうこと考えてたせいで昨日はろくに寝れんかったorz

静信は織田がいいんじゃないかな。
実写だと。
最近読んだけどずーと織田をイメージして読んでいたよ。
ピッタシだよ。

あ、もちろん織田無道ね。

582を途中まで織田信成と思って読んだ

>>581
村を閉じる為、集団行動をとる為にはルールが必要 そもそも、外場自体 親子、隣人、知人ばかり 屍鬼の村を創るには親しい人を殺す（屍鬼にする）必要があるし、日光が弱点だから 人に存在を気付かれるわけにもいかないし、ルールと罰は必要なんだろう
まー被害者になるのに資格がいるのかは 知らないけど
刺されたのに生きてたなんて 設定を大切にする小野さんらしくないから嫌だな 狩りがはじまって人につく屍鬼か〜 信じてもらえず 瞬殺されるのがオチだな
十二国とは読者の対象が違うからな〜
面白いのがいいなら悪霊シリーズだろう

＞人間側についた屍鬼
いいなーこれ。物悲しい感じになりそうだ

人狼は必要あったのか知らないけど万能な存在が出たのはちょっとがっかりした
そんで静信が人狼にっていうご都合展開にもがっかりした

>>579
すげーわくわくする。行きたい

屍鬼は 本来、死なずに人狼となるものが人が一度死に、起き上がった為 日光という致命的な弱点や食料は人の血のみが命を維持するものという 憐れで弱い存在という感じを強調する為のものだと思う

>>581
自分が狩られることになるとわかってて
山入から同僚を逃がすという徹と律子の行為が
>人間側についた屍鬼

の、限界だったんじゃないのかな。

協力すれば未来永劫養ってもらえるわけでもないだろうし
最終的に自分も杭で打たれるとわかっていながら
人間と行動できる奴がいるのかどうか。


こっそり家族に助けを求めて逃げた奴はいるかもね。

実際、400戸くらいの町内で月に10件も突然死状態の葬式があったら
大騒ぎになるよなあ…

今読了。

夏野があっさり死んで拍子抜け。
夏野が墓を暴くあたりで話が
加速するのだろうと思いきや。
冗長な感じは否めなかった。

GWで読み始めた人が多いのかな。

夏野は起き上がったんじゃないかな。
って読後に思った。
起き上がったが、鬼になるのを拒否して、
墓穴の中で餓死したんじゃないか。と。

夏野ってなぜか全然印象に残って無かったんだけど読み返すと
結構活躍してたんだね。敏夫と夏野が組めば話が早かったかもなあ

敏夫と夏野か…最初は結構いいかも。
でも敏夫の方が、屍鬼に対して容赦なさそうで、夏野がついて
いけなくなりそうな気もする。

坊主は村を心のどこかで憎んでた、とか疎んじてた、とか描写あったけど
敏夫も実は､外場を憎んでたっぽいところあるよな。
だから屍鬼になった村人に対して苛烈になりえたんだろうけど。

俺んとこも土葬の習慣残ってるなあ……
山は近くには無いが、見える距離ではあるし。
だから、結構自分の環境に照らし合わせていたよ。

敏夫に夏野やかおりが相談していれば展開変わったんだよな。
そういう「もしも」を想像してしまう小説だった。

第一巻を読了。この淡々とした雰囲気で続くのか。
続けて読むか迷うところだな。

いきなり五巻に飛んでもあまり差し支えないよ。

>>595
その時点で迷うんなら、読まない方がいい。
本当にガッカリする羽目になる。

ｇｄｇｄでも平気な奴なら読んでもいいかね

いきなりなら4巻からでいいのでは？

人のまま生を全うしたいなら、やっぱ闘うしかないよなあ…
起き上がり率を考えても、血を吸ったら仲間を増やすより
ただの殺人になっちゃう場合が多いし。

>>595
その辺りから面白くなるから最初は我慢

その辺りまでが面白い、の間違いじゃね？

初めて読んだ小野不由美作品が屍鬼でした。
途中から雰囲気が変わりだしたなぁとは思ったけど、前後どちらも楽しめました。
ただ、読み終わるまで持ち運びがちょっと辛かった。

小野不由美なんか新作出さないのかなー。

書かなくても生活できるから。

>>595
淡々としてなきゃ死が蔓延する様がじわじわ伝わらなくて面白くないだろ
なんの脈絡もなく突然敏夫に「これは屍鬼の仕業だ！」とか言わせたいわけ？
俺はそんなの御免だな

>>582
織田裕二かと思った。うまい座布団一枚。

アニメ十二国記実況開催！
5月22日（月）〜6月06日（水）　夜10時より毎日。場所は「なんでも実況V」
一日DVD1巻分ずつで各話は30分ごとにスタート。25分実況+5分休憩。
事前に時間を、XPは標準のtime.windows.comで、XP以外はNTPサーバのリストとNTPソフトなどで同期などの方法で同期。
各自でビデオ・DVDなどを用意し、いざ実況に集合！
5/22 (月) 月 の 影 　1巻　 01〜02話 5/23 (火) 月 の 影 　2巻 　03〜04話
5/24 (水) 月 の 影 　3巻 　05〜07話 5/25 (木) 月 の 影 　4巻 　08〜10話
5/26 (金) 月 の 影 　5巻 　11〜13話 5/27 (土) 風 の 海 　1巻 　15〜17話
5/28 (日) 風 の 海 　2巻 　18〜20話 5/29 (月) 転　 　章 　　 　　14話、21話
5/30 (火) 風の万里　1巻 　22〜24話 5/31 (水) 風の万里　2巻 　25〜27話
6/01 (木) 風の万里　3巻 　28〜30話 6/02 (金) 風の万里　4巻 　31〜33話
6/03 (土) 風の万里　5巻 　34〜36話 6/04 (日) 風の万里　6巻 　37〜39話
6/05 (月) 東の海神　1巻 　40〜42話 6/06 (水) 東の海神　2巻　 43〜45話

さっき、やっと『屍鬼』読了。
凄かった……。良かった。頑張ったかいがあったよ。
久しぶりに読み応えのある本を読んだ気がする。

なんか深いよね。宗教観とか倫理観とか、いろんなこと考えさせられた。
静信のカインとアベルが挿話になってるのもまたいい。

>>608
詳細希望

みんな坊主の小説は飛ばせっていうけど、結構おもしろいよな
あれ読んだ方が、屍鬼自体も楽しめると思う

>>610
これ以上の詳細を求められても…。とりあえずアニメ本スレ
十二国記　第四十六章
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1146315991/

>>611　同意
読み飛ばしたらもったいないと思う。
伏線にもなってるし、飛ばしてしまったら
全体の趣旨がつかめないんじゃないかな。

伏線になってるし、読んだほうがいいよね。
つまんないけどな。

小説単体じゃ５０００部発行（増刷無し初版のみ）がいいとこだろうな。
あの調子で淡々と進められたんじゃつらい。純文学ってそういうものかもしれんが。
ただ事件後は「あの事件の生き残りが書いた怪小説！」って帯び付きの煽りで
10万は確実に越えるだろうけどさ。

俺は精信の立ち位置は糞むかつくし、セイシン大嫌いだけど
自分の書いた小説やエピソードと己の立ち位置をリンクさせて書いたのは
単純にすげーと思ったな

あとは敏夫のその後が気になった

敏夫のその後。

屍鬼のこととか調べてるかもな

どうなんだろうね。敏夫もう関わりたくないと思ってる気もするけど
屍鬼らしきやつ見かけたらやっぱどうにかすんのかなー

屍鬼狩りやってたりしてな

図書館にいったら、くらのかみがあった。出た当初は新刊！！買わねば〜と意気込んでいたのに、すっかり忘れてた・・・・・。

十二国、もう書いてくれないのかなぁ。待ってんだけど

ちょっとお尋ねしますが、十二国記ってまだ途中ですか？
読んでみたいんですが、なんか続きがずっと出てないみたいで、でも完結はしてないみたいだし。
読み始めて、いいところで待たされるのもｱﾚだし。
物語の終わりまでを１０としたら、いまはどのあたりなんでしょうな？
初心者です。よろしくお願いします。

ただいま主上はミステリその他にご執心です。あと数年のお待ちを。

あと、数年ね・・・・・。数年・・・・・・。　orz

621です。ありがとうございます。
てことは、今からシリーズ読み始めて読み終えたとしても、新刊が出そうな頃までにまだニ、三回は読み返せそうな余裕が充分ある、と云うことですね。
了解しました。

ちょっとお尋ねしますが屍鬼と雰囲気が似たような話はありませんかね？

>>625
夢枕獏の「黒塚」はどうか？

内容はかなり違うが、読んでてなんとなく「屍鬼」思い出したから

>>625
なんとなく恩田陸の「月の裏側」とか

キングの呪われた(ry

漫画ではあるが彼岸島。

彼岸島、3巻まで読んだけど、いまいち……。
これから面白くなるなら続き買おうかと思うけど、どうよ？

彼岸島、７巻ぐらいまではサバイバルホラーて感じだったが、
それ以降は格闘漫画のノリになっていく。
４巻からアキラの兄貴が活躍するが、３巻までで楽しめなければ
もうそれ以降は読まんでもいいと思う。

上にも書いてあったけど一巻の最初に消防の人と会話したのは
坊主なのか医者なのかどっち？はっきり汁

Wikiに「黒祠の島」をUPさせたんですが、
どなたか加筆＆訂正をしてくださいませんか？
何しろ、いろいろ難しくて･･･。

>632
あの流れからすると前者じゃないの？

>>632
俺もカンオケに沙子ブチ込んで恋の逃避行中の若御院だと思った

>>633
これ？http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%A5%A0%E3%81%AE%E5%B3%B6

そうです。

坊主だ

若御院てなんて読むの

他になんと読めるのか聞いてみたい

じゃくぎょいん

わかごいん

徹ってなんて読んでた？
とおる？てつ？

とおる

>>642
でいいんだよね？そうだよね…？

そう言われると…にゃくおんいん　が正しいんですよ。
とか言いたくなるじゃないかw

>>642
が正しいと思って読んでたけど、カナふってなかったからなあ。
辞典ひきゃいいんだけどさ。

キングをよめばいいじゃないか？

十二国の新作をお待ちしております。

　　　, - ,----､　
　　（Ｕ（　　　　）　
　　｜　|∨Ｔ∨
　　（＿_）＿）　

ゲーム「サイレン」が大好きで、
そのつながりで「屍鬼」を読んだ。
面白くて一気に読んでしまった。
序盤もぜんぜん退屈せず読めたのは
ゲームのイメージがあるせいだったのか？

「屍鬼」読んだときは楽しみながらもなんでもっと早く逃げないんだよ〜
ヘンだって思ったらとっとと村を出ればいいのにとか屍鬼に気づくのが遅すぎる！
とか憤ってたんだけど、あれからなんやらで少しは成長してからそんなに
簡単なことじゃないって気づいた。自分の所属してるコミュニティーを抜け出したり
自分から日常を壊すのは大人になればなるほど勇気のいる行為なんだね〜
昔とは違った読み方をしてしまった。

>>650
私は逆だ。「屍鬼」読んだ後に数年後突然怖いゲームやってみたくなって
いろいろ探してたんだけど最終候補で残ったのが「零〜紅い蝶〜」と「サイレン」
両方ともオカルト板かなんかでお墨付きだったんだよね。んでウィキ見てたら
「屍鬼」の影響を受けてるとあってコレだ！と買った。
……クリアできんとです。おもしろいのに。
っつーか今サイレン２の公式見てきたらメｃｈメチャ怖かった〜orz

>>650
やあ分身

私もサイレンしてからハマりました！特に敏夫が好きです☆今では宮田よりも好きです♪

俺はどすこいの脂鬼から入ったな

最後デビルマンだなと思った。

どこのなにがデビルマン？？

>656
５巻後半の魔女狩りみたいな展開がじゃね？静信のかーちゃん
殺されたりさ。

　小野先生もう屍鬼の続き書いてくれないの？

もう…というか、最初から書く気はないのでは？

かおりちゃんｶﾜｲｿｽ…

弟の方がかわいそう

かおりと恵はどっちがかわいいんだ
みんな脳内ではどういうイメージなんだ

なんか
外場村の組織と人体がおなじみたいでうまいなと思った

ある程度の血(人)が減っても何とか人体(村)は持ちこたえる
しかし、その度合いを超えると暴走しだす(郁美の放火)
結局そのもの自体が消滅してしまう

悲惨な話だったな・・・

屍鬼の感想ブログでお勧めない？

かおり＝掘北まき

恵＝若いときの榎本加奈子ｗ

前半は村の描写がだらだら続いて
読むのが面倒だったけど、後半から怒涛の展開。
本屋で見つけたときあまりの分厚さに５ｍほど引いたけど
（単行本の方）
屍鬼になっても人間であった頃の考え方とか性格とか
そのまま引きずってるところ。
そういう葛藤の描写も読んでいて楽しめた
１００％、すべての人に気に入られる作品ってないと思う
けど、個人的には屍鬼はかなりおもしろかった。

あーあ･･･図書館で何回も借りたのにとうとう買っちゃったよ･･･
金ない学生なのに･･･
あと3･4･5もかわなきゃ

屍鬼を吸血鬼みたいなものが犯人と知らずに読んだらどう感じるかなぁ

こう毎日ウダウダ暑いと
なんか屍鬼が読みたくなってきたよww

そういえば夏ですもんね

>>670だけ読むと、一瞬、「夏だなあ厨」かと思ったｗ
このジメジメした蒸し暑さとか、窓を開けた時の夜の外気の匂いとか、まさに舞台装置だよな。
しかも自分は初めて読んだのが、夏休みだったからなおさら。

確かに夏に読むと雰囲気出る。
しかし暑さで集中力が無くなりなかなか進まん。つい先日読み終わったオレはそうだった。

ゲームのSIRENで勧められて屍鬼読み始めたがなんかつまらんぞ…と思っていたけど
>>666読むと、今まさにその村の描写が長々と続いているところだからだな。

>>591
亀レスだけど、徹が｢夏野は起き上がらなかった｣って言ってるし、屍鬼になる
かどうか確認するため一旦墓から出されるんだからそれは無いんじゃないかな。
屍鬼になったやつが自ら墓から出てくるわけじゃないんだから…

>>674
辰巳の存在をお忘れか。

いや、夏野は死んだんだから人狼にはなれないだろう

静信の太字の小説部分はほぼ全て読み飛ばした。反省はしていない。

にしても、面白いなぁ…読み始めてからの2日間寝てねーや…しかも、もう外には新聞配達の兄ちゃんがいる時間だし。
有る意味ではネット廃人より性質が悪いかも。

普通に屍鬼を面白いと思えるなら、
静信の小説部分も読んだほう余計に面白いのに。

静信のオナヌー小説なんて読む価値なし。
高校生のノートのらくがきポエムに毛の生えたようなもんだよ。

俺も最初はうっとおしのでとばして読んだが
屍鬼ひととおり読んでえらい面白かったので
再読する時、小説部分も読んだらいろんな事が符合してて
いっそう面白かったよ
読んで損はないと思う

一応読んだけど、
だるいっていう人には｢別に読む必要ないよ｣って言ってしまう
読むと静信へのイラつきがより高くなる

しかし土葬って妙に怖い。海外とか土葬ばっかなのかな
死体がそのままの形で残ってるっていうのが気味が悪い
自分が火葬が当然と思い込んでるからなんだろうなー

オレはどうも棺桶のイメージがうまく浮かばなかった。
普通の棺桶を土葬してるんだよね？
土葬って樽みたいのに座棺するんだと思ってた。

屈葬は時代劇風だね。樽型の桶に詰め込んでカゴ担ぎみたいにえっさほいさと運んで……。

俺は現代のお葬式で使われるような長方形の棺をそのまま地面に埋めるイメージだった。

土葬の地域ではそういうお棺が多いと思う。
しばらくすると棺が腐ってぼっこり土が落ちて近所を通りがかる子供を恐怖のどん底に叩き落とすんだよ。

数日後には新たに土が盛り直されて「塚」って感じになってた。
子供心には恐ろしい光景だった。

へえ〜あの普通のお棺を土葬するんだ。外国のお墓とそう変わらないイメージかな。
そりゃ墓造るのも暴くのも大した労力いるよなあ。

＞しばらくすると棺が腐ってぼっこり土が落ちて近所を通りがかる子供を恐怖のどん底に叩き落とすんだよ。

イヤすぎるｗ

サイレンシステムでゲーム化希望

ラスボスは大川

「黒祀の島」ですが、実は探偵役が明かした真相以外に
別の真犯人がいるという説を見かけました。
詳しいお話教えてください。

オレの沙子のイメージは某地獄少女ｗ

まぁ、確かに外見上は座敷童子のようなイメージはあるな。
もっとも超越者らしからぬ意外にも感情の振幅の度合いが激しいが。

座敷童子って言われると福助が出てくる自分

座敷童子はもう少し幼いと思うがなぁ。
くらのかみにもでてきたけど。
どっちかっていうと日本人形に近い。あ、このカテゴリだと真砂子になってしまうか

地獄少女ってコレかよｗ　ググったらいっぱい出てきた。
http://www.jigokushoujo.com/character/ai.html

う〜む、やや目が大きい気もするが雰囲気はあるかなあ（どんなキャラかワカランのだけど）。

ちなみに、漫画はなかよしで扱ってて、
今度のゴーストハントと地獄少女（2回目）の２つがアニメ化

だったはず

そうか。屍鬼をアニメ化すればいいのか。

篤にむっちゃ共感できるんだが
やっぱ俺と篤の性格がにてるからか
話かわりすぎだが
妹にはかおりんがほしい

>>695
あんたなんかお兄ちゃんじゃない！

俺的には
篤ｖｓ若先生の戦いがみたかったｗ

どう考えても篤ごとき瞬殺されるな

>>698
まぁアレだ
死ぬだろうな
知識てきにも若先生の圧勝だし

>>694
絶対深夜行き決定だろwww

アニメ化になれば改題して「鬼少女」とでもなるんだろうか。

我慢して読んだ甲斐なし、屍鬼。
時間と金、返さんかい。
「To 'Salem's Lot」を見た瞬間に嫌な予感はしてた。
小野っての、初めて読んだが、酷いなー。二度と読まん。
元々ホラーなんぞ秩序に侵入する無秩序の話なのに、
「秩序」、とそのまま使うてどないすんねん。情けない。

「溜飲が下がる」？wwwww
これを見るたびに何度現実に引き戻されたことか。
なんちゅうボキャブラ。見るたびにつっかえた。
坊主の哲学もあの程度かいな。

薄っぺらな世界観や水脹れ感は、やはり日本土壌に
無理矢理吸血鬼を登場させようとして失敗してるとこから
来てるんやろなー。
糞本でした。

>>702
あんな長いのわざわざ我慢してまで読むなんて暇なの？

>>703
そう言うおまえも読んだくせに

今日、TSUTAYAで「雨の町」っていう、新作ホラー映画を借りてきた。
なんとなく屍鬼に設定とか似ていた。通り雨のあとに、３０年前に行方不明になった子供たちが、戻ってきて、その子を家に入れると、食い殺される、というストーリー。
お化け役の成海るり子が、ヒドスだったけど、雰囲気は良かった。

>705
菊地秀行だっけ原作。ED曲が兄貴だか弟なんだよな。

>>705
むっちゃサイレンじゃん
サイレンが屍鬼ぱくったっていうけど
雨の町っていうのをサイレンがぱくったじゃないの

今屍鬼読み返してたんだけど、正雄と恵って一番人間だよね。
一番汚さが出てる感じがした。二人とも綺麗な役ではなかったけど、実際ああいうﾀｲﾌﾟの人間が多いと思う。自分含め。
なんか切なくなった。

とりあえず静信には死んで欲しい

＞とりあえず静信には死んで欲しい
ﾜﾛﾀｗサイレンのDVD観たら屍鬼読みたくなってきた

>>704
自分はそれなりに楽しみながら読んだからなあ

オレも静信だけはマジ死ねと思った。
沙子はなんだかんだ萌えるので許す。

屍鬼の親玉が沙子じゃなくおっさんだとすれば
静信も屍鬼を狩るほうになってたはず。
反対に敏夫が独身ならば沙子を連れて地の果てまで逃げたであろう。

大川のおじさんが沙子をいたぶるの夢中になってる描写は
ああ、やっぱりこの親にしてあの息子ありだなーと思った。

大川は自分と篤が似てるなんて言われたら殴りかかってきそうだ
そういうところが似てるというのに

>>713
それには同意なんだけどあの場面なんかバランス取ってるみたいで嫌だった
展開的に沙子を助けても当然にするためっつーか静信に殺させやすくしてるみたいで
｢おっちゃんは何でいきなり余裕こいてんの？｣って思ったのもあるがｗ

そして静信だけはやっぱムカつく

静信はロリコンのとこと
いいとこどりなのがむかつく
若先生が静信の姿を車ごしにみたのは
ショックだったと思う

静信は最後まで生きてるけど
医者の方はどうなったんだ？

杭を打たれた屍鬼達より俊夫の奥さんがされたことが一番…
麻酔が一切効かない中で拘束されて人体実験…ｶﾞｸﾌﾞﾙ

>>718
あのシーンは人間の中の悪魔をまざまざと見せ付けられた気がしたよ
「頼む生き返ってくれ」（だっけ？）
の台詞でジーンときてたのに・・・・・

でもってやっぱり静信は死んどけ

針金、針金、脳味噌ぐ〜りぐり〜が一番嫌だった。
小野不由美はエロはないけど、スプラッタ系の痛い描写は好きだよね。
悪霊で浦戸のバスタブシーンとかもぉぃぉぃぉぃぉぃと思いながら目が離せなかった。

バスタブより「魔性の子」の騎馬戦でしょう。あれは結構衝撃が

皆でネクタイで手首縛って飛び下りもなかなか…
あと広瀬さんがｺﾞｳﾗﾝに殺されかける場面も怖かった。

や、屍鬼は全体的に怖かったよ。なんかページをめくるのがどきどきしたよ。
おれだけ？

【韓国】 私たちの生活に染みこんだ日本アニメ〜子供たちの文化的アイデンティティー揺さぶる危険も
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1159138113/

＜十二国記＞というアニメでは、私たちの世界とは異なる世界だが、その世界へ来る人々は中国人と
日本人に分けられる。その中間にある我が国、韓国は出てこない。我が国が排除されているという事実
は否認することができない内容だ。


十二国記、韓国でも放映されてたんだなw

うちが真ん中だから蓬莱です！っくらいいえる国ならこんなに自虐と僻みはなかっただろうなｗ

「十二国記」って、まさか十二国＝朝鮮っていうオチじゃないだろうなw

もうすぐ10月か…
重要登場人物がバタバタ死ぬ月です。まずは徹。

駐在さんも乗っ取ったらしいが
いくらド田舎でも警官を屍鬼化するのはばれるんじゃないか？
警察だってお役所だし開いてない夜しか動けない時点で。
それとも警察のことはよく知らないが夜間勤務のみの警官というのも存在するのか？

昼間は人狼のニセ警官に勤務させればよろしい。

本署に出向く用事がある時はどうするんだ
などと無粋なことは言いません

警官は完全に交代勤務だから
駐在さんが休みの日は町から代わりの警官が来るはずだが・・・
なんでいったらおしまいか　
ってか警官まで襲われてたっけ？　

駐在所の高見さんが。電話番号とか聞きに兼正まで行ってそこで最初に襲われたと思われる。
そういや3日は徹の命日だった…

あの村の交番は夜にしか警官がいない。
つまりお巡りさんも屍鬼。

京極夏彦の『どすこい』を読まなかったらこの大作は読まなかったかも。
十二国記は読んでたけどね。
まぁ、あんなパロディ本でも小野先生の宣伝にちゃんとなってますよ、ってことで。

俺は逆に先にどすこいを読んでいたら
まちがっても屍鬼は読まなかったと思われる

恥ずかしながらたった今キングの「呪われた街」を読み終わった。
………「屍鬼」の方が面白かった、って思うのは邪道なのかなぁ…。

オレも屍鬼のほうがおもしろかった
盗作とか言ってる奴もいるらしいがおもしろい方の勝ちだろ

率直に言うと
上巻はほんとおもしろい
下巻は怖いばかりであんまり・・・

百ページくらいか？
酒屋だか米屋だかの息子が屋敷に忍び込む思わせぶりな展開で
何ごとも無くスカを食らわされたとこで、投げた。
正直、まわりくどい文体とちっとも進まないストーリーを読むのは苦痛。
面白ければ文庫本500�n程度なら一気読みする方なんだがなぁ

＞酒屋だか米屋だかの息子が屋敷に忍び込む思わせぶりな展開で
＞何ごとも無くスカを食らわされたとこで、投げた。


自分も気になってた。
結局、なんの伏線にもなってない。
無駄な描写がどうしようもなく多すぎる。


＞737
確かに面白けりゃ勝ちだが、
機械で言えば、初期タイプよりその後に改良された二号タイプが色々な面で上なのは当たり前。
でも屍鬼は、「呪われた街」を越えてないと思う。
主観だがな。

「呪われた街」って…キングの「呪われた町」のことだよな？

「呪われた町」より「屍鬼」の方が面白かった、
だぁー？？？？？？？？？

ﾊｧｰ、頭、可笑しい奴ばっか

>>741
権威主義者だな W

まあアメリカ人はアメリカ人向けに、日本人は日本人向けに創るからな。

看護婦さんは私は屍鬼になってしまった・・・
って感じで出番終了だったよな？
なんか他に出てきたっけ？

翻訳した文章ってなんか嫌いだから屍鬼の方が面白かったけど
まぁ、ほらアレだ
日本人だもの

つうことは沙子の村乗っ取り計画は
所轄署に「あそこの駐在昼間いないようなんですが、どうなってんの？」
との一本の電話でたやすく崩壊するようなもんだったわけね。

町役場の人間を起き上がらせて
戸籍をどうのこうのってのも相当・・・

キングは好きだけど正直「呪われた町」はつまらん

オマージュだろうがなんだろうが、
結局は、何かをゼロに近いところから産み出したことり方がすごい。

そりゃキングだって、色々なものにインスピレーション受けて
「呪われた町」を書いたんだろうけどさ、
「屍鬼」は、模倣しすぎ。

本当に、よく出版社が出したよな。
まあ、Ｓ社は他にも盗作問題で顰蹙かってるが。

「ことり方が」×
「ことの方が」○

いうほど模倣してるかな？
吸血鬼モノなんてどれも似たり寄ったりだし。

　起：真夜中の引越しとともに不吉なことが起こる（若い人が次々死んだり）
　承：主人公が不審に思い、引越してきたやつら（吸血鬼）を調べる
　転：主人公が吸血鬼に襲われるが、幸運により助かる
　結：主人公が仲間を連れて吸血鬼の墓を暴き、退治する

だいたいどれもこんなかんじだからな。

そもそもは、例のヲタキングが指摘したんだよな、盗作疑惑。
少なくとも、町の規模、吸血鬼対策チームのメンバー構成、職業、エンディング、は似ていると思ったらしい。
表題のとこに小さく「to salem's lot」って書いてあるから故意犯だとも言ってたな。
そのコラム、ヲタキングのＨＰにまだ置いてあるみたいだから、気が向いたら、読んでみれば？
「岡田斗司夫の新オタク日記」の02年2月11日、13日がそう。

最近の吸血鬼話はほとんど人外バトルになってるから
一般人が襲われ対抗するパターンって何か新鮮だ。

とりあえず夏野が亡くなりましたよ

>> 752

それ読んだことある。
正直、そのとおりだと思った。

日本人好みのジメッとした感じがあるから、
キングより馴染みやすい人は多いのかもしれないけど。

文庫版屍鬼の2巻のラストで、敏夫が「死者１、発症２、失踪１」って繰り返すとこ、なんかぞっとしたけどよく意味が分かんない
死者と失踪が起き上がって襲ったから発症２ってこと？

>>756 多分この死者と発症者は第二部十章の7の最初に書いてある通りかと。
つまり死者は正雄で発症は安森節子と清水祐、失踪が直前まで話題になっていたので石田のことだと思う。
何度も繰り返してたのは気になるが。

自分はグラフに書き込むために忘れないよう繰り返してるんだと思ってた…

『屍鬼』の屍鬼討伐シーンと､ルワンダの民族虐殺事件がかぶる､かぶる。
小野はこの恐怖をホラーという手法で描きたかったんだなあと思った｡

>>758

いや、それはどうだかなぁ

今読み返してたら
敏男が蘇生した恭子の体で好き放題やる前に
「しばらく額を押し当てていた」ってとこがたまらんかった


ちなみに性的な意味で好き放題じゃないからね

いちおう保守しとこう

保守。この板は余り落ちないのかな
>>686
勝てる気がしない

続けて保守

さらに保守

屍鬼系の本で面白いのないですかね？　ちなみに黒祀の島は読みました。くらのかみはまだです。

くらのかみは子供むけだからなあ

くらのかみはナルやリンが出てこないからなあ〜

>>765
悪霊シリーズ
復刻されてたっけ？

梶尾真治の「黄泉帰り」はダメか？新潮から出てるが。

今日発売のガンガンで
一瞬ものすごい期待をしてしまった…屍鬼も漫画化しないかなぁ

彼岸島の作者があのままのノリで屍鬼描けばいいんだよ
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ　って

先日屍鬼読了。
SIRENから入った俺は、SIRENが影響受けすぎ、って話を聞いてSIRENそっくりの話だろうなーとか妄想してた。
沙子＝美耶子のイメージでずっと考えてた。途中まで。
沙子は桐敷家の中で一人だけ屍鬼じゃない普通の人間なんだろうな、と思ってた。途中まで。
ラスボスはきっとドデカイ化け物で、人狼の坊主が逆襲するんだと信じてた。途中まで。
ついでに坊主と医者は幼馴染の振りして双子なんだと信じてた。途中まで。


沙子→とことん自己中なラスボス幼女
坊主→気に入ったラスボス幼女を連れて逃走

（ ﾟдﾟ ）

いやSIRENの少年漫画みたいな展開にはならないとは思ってたけどね。
坊主には失望した。

沙子→とことん自己中なラスボス老女だろ

私的にはラストがすげームカつくのに好きな作品は屍鬼くらいです

>>768
絶版です。高額で取引されてます。
あるのは漫画版と現在アニメで放送されています。

僕も屍鬼読み終えました
皆さん静信派と敏男派に分かれるんですね
僕的にはどっち派というふうにはなりませんでした
登場人物一人一人が自分の理念に沿って生きているんだなと、
誰が善でも誰が悪でもないんですよね、この作品は
強いて自分に照らし合わせられる人間を上げるとしたら
村迫正雄か大川篤ですね
一番人間くさいというか、内にある卑屈さや矮小さ
決してそれを表に出せない臆病さとかに共感します
皆さんは自分が誰に似てると思います？

感情移入したのは、自分が起きあがりになったあと、
寂しくて家族みんな呼んだのに起きあがらなかった女とか
年取った母親が起きあがりになって、自分の血を与えながら匿いつづける女とか。
あと、不老不死を目論んで、適ったものの結果的に当てが外れた
静信の父親とかも、愚かとか浅ましいと思うより、
病気や寝たきり、障害者になったらきっと藁にもすがりたい思いだったろうなー
と同情してしまった。

俺は沙子死ね派。
桐嶋家だけは逃すな、て言った奴に感情移入した。
あの共同体が崩壊する原因だからな。
大川の親父がさっさと心臓に杭を打てばよかったのに。

めぐみタン'`ｧ,､ｧ(*´Д｀*)'`ｧ,､ｧ
ラストえろ過ぎ

読んでてスカっとした箇所。

１．「逃がすな。あんたの娘を殺した犯人だ」（敏男）
２．「それだ！」大川が吼えた。
３．「くたばれ！」（大川：消火器攻撃の後に）

・・・我ながらヤバイorz

保守

hossyu

恵（―こんなものを刺すなんて、そんな酷いことをしないで。）

今思うとやっぱり長すぎるなあこの小説

秋の夜長にはぴったりです
今は冬だけど

俺は敏夫は唐沢かなって思った。
辰巳はたしか20代の設定なんで…安藤政信あたり…。
すなこは子供がいいと思う。
静信は読んでて織田無道が出てきちゃって。

図書館の柚木が屍鬼になったとき、小さな男の子ばかり襲いたがるというのが、
いかにも小野さんだなぁｗって思った。
小野さんて、少年少女が好きだよね。

ところで、静信の髪の毛はあるんだろうか？

おれ静信って、デスノートの奈南川みたいなビジュアルだとおもって読んでた。
坊主なのに。長髪だと思ってた。

静信のビジュアルは個人的に、那須雪絵の魔法使いの娘のパパを想像した

冒頭のシーンで出会った消防団員が坊主だと思わなかったってことは剃髪してないんじゃない？

>>790
なるほど。
確かに「ツルツル頭の青年が」という描写は無かったな。

しかし小野さんは、心理描写には長けているが、人物・風景の描写があまりないよな。

静信は中井貴一のイメージだ。

静信は蓮池薫さんで

>>790
あの冒頭の人が静信だと判断できるような記述ってあったっけ？
状況から判断して、ってこと？
自分は辰巳なのか静信なのかよくわからなかった。

>>794
辰巳が棺桶車に乗せる理由は無いんじゃ?
あと「よく通る声」ってのが僧侶っぽいかと。

そう言えば、辰巳は結局どうなったんだろう？

>>792
同意
敏夫は佐藤浩市かな

ドラマ化が無理なら
せめてアニメ化お願いします

昨日読み終えた。半分の長さで良いな。
わからなかった点…ベンツで子供をはねたのって何だったの。
不満な点…セックスに絡む話が全くと言っていいほどでてこない。
　　　　　いい若いもんが、ありえん。屍鬼は性欲ないのか？
腹が立った点…糞坊主が二代揃って優柔不断すぎ！
面白かった点…導入部の閉鎖的な村の描写は秀逸。

>>798
＞ベンツで子供をはねたのって何だったの。

傀儡になって意識がもうろうとしてたから

>不満な点…セックスに絡む話が全くと言っていいほどでてこない。
　　　　　いい若いもんが、ありえん。屍鬼は性欲ないのか？

そこはさ、吸血自体が性行為ってことでしょう。
自分で自分を噛んで血を吸うみたいなのがあったけど、あれはオナニーだよね。

それじゃ、村は集団レイプ状態やね。

これで屍鬼に性欲まで残ってたら
静信がうらやますぎるだろ

ほぼ不老不死の肉体を手に入れて
永遠の美少女とふたりで逃避行なんて

静信が実は童貞だったら笑う

しかし童貞のまま屍鬼になったら永遠に童貞のままなんだろうか

精子が製造されなそうな感じ。
その前に、脈拍がないから海綿体に血液が流れない＝勃起しないんじゃ？

康幸は日向子が好きだったの？
屍鬼になってから同棲ってのも切ないね。
生前は付き合いがあったのだろうか。
もしその時好意を持ってても、相手は人妻だから
どっちにしろ縁がない相手だったが。

sirenから入って今一巻をよみおえた
頭にセイラムズロットって書いてあったから、アイツの話なんだろうか
そうするとちょっとがっかり
今更古典なんて読みたくないよなあ…

あれよりはこっちのほうがおもろいと俺はおもた

あっちは宗教観がからむからわかりにくい
屍鬼も坊主の小説につきあわされるが

坊主は沙子逃がしたあと、死んでほしかった。
都合よく人狼に変容して新たな保護者となる展開に萎え。
沙子も自分のわがままでたくさんの人間（と屍鬼）を犠牲にしたくせに
坊主を手に入れて新たな旅立ちしてんのが納得いかん。
好き勝手やったこの二人だけが救われるラストってのがなー。
結局他のヤツらがいろんなものを失っただけ。

坊主の小説は全部読み飛ばしてOK

めぐみたんだけ逃がして
めぐみたんが主役の続編を書いて欲しかった

「屍鬼でもヘイキ！」って感じのDQN少女小説になりそうだな。

坊主の小説も全部読んでると意味らしいモノはあるんだよね。意外に面白いし。
しかし読まなくても何ら問題無いどころか、読む行為自体が苦痛ってのはダメだろ。

屍鬼がいっぱい!?
屍鬼がほんとにいっぱい！
屍鬼がいっぱいで眠れない
屍鬼はひとりぼっち
屍鬼になりたくない
屍鬼とよばないで
屍鬼だってヘイキ！
屍鬼の棲む家

違和感ねえｗ

ゴースト･ハントもアニメ化したことだし
屍鬼もアニメ化してくれよ

ゴールデンで

ゴールデンでやったら終盤規制入りまくって駄目だろう

一巻を読了後、しばらく読む気がしなかったが２巻に手をつけたら止まらない
一巻のつまらなさが嘘のようにおもしろいね

1巻で冗長だった村生活の描写が後になって生きてくるから不思議

そして四巻のつまらなさにびっくり
二、三巻は面白いんだけど四巻まで同じ展開をされると退屈
一巻ではった伏線と、伏線回収に終始する巻、みたいな
五巻は面白いかしら

なぜ敏夫だけが屍鬼の暗示を打ち破れたんだ？

>>822
掛けられた暗示が「カルテを処分しろ」「この村では異常なことは起こってない」ぐらいのもんで、
しかも屍鬼の存在をはっきり認識してた（敏夫の精神力も高かった）から、暗示の効果が薄れたんだろう。
実際にカルテは焼いてるし、神社に行くまでにもう一回吸血されたら危なかったと思う。

屍鬼が暗示かけなければ意識ははっきりしてるんだよね。
吸血がすすむたび、貧血になるだけで。
敏夫への暗示は823の２つだけだったし、
それ以外のことはちゃんと認識できる状態でいられたんだと思う。
千鶴に「村が崩壊するところを見たい」と言ったのも
完全に暗示をかけられて、何も分からない状態にされまいとする
作戦だったと思う。

千鶴は自信家のアホの子だったから、退治される直前まで敏夫を信じ込んでいたけど
辰巳だったら騙されなかっただろうな。

>>824
ていうか千鶴にさえ任せなきゃ結構良いとこまでいった気がするな
敏夫が屍鬼になったらとかｺﾜｽ。沙子達に従うか分からんけど

ていうか屍鬼になっても思考力あるのによくそれなりにうまく統率とれたな
村人全然反乱しねえ。でもそんなもんなのかな

>>823
村人は屍鬼の存在をはっきり認識した後でも
噛まれたらやっぱり暗示にかかってたよ。

となると異常なことは起きてないって暗示を破れたのは
やっぱ敏夫の精神力のおかげなんだろうな。

だいたい沙子の動機がイマイチ薄弱なんだよな。
屍鬼になれば永遠の命が得られるというなら日本人ならなりたいとフツーに思うでしょ
キリスト教徒なら嫌悪感を抱くだろうけど、日本人なら別だよね。
だから隠れて日本の山間の村を狙うというのが解せない。

それに「屍鬼」では、吸血鬼は病気みたいなものなんだから、
病院で血を買えばいいんじゃねーのとも思う。
そのようなシステムを作ればいい。
日本人は血を吸いたがるだけの人たちを全滅させたいというメンタリティはないと思う。

要は吸血鬼は日本でならなんとか公的に生きていけるんだよね。
西洋では宗教的嫌悪感があるだろうけども。

それと、屍鬼が神社に入って燃え上がるみたいな描写があったけども、
あれも変だよ。
屍鬼だって８００万の神の中に組み入れられてしかるべきでしょ。

お前さん、本当に読んだ？

ID:KYHXCurwは「作品を読まずにカキコ」ってやつだな。

>>826-827はまちがいなく新井素子好き

>>827-828
全巻2回ずつ流し読んだ俺がマジレス。

＞屍鬼になれば永遠の命が得られるというなら日本人ならなりたいとフツーに思うでしょ
昼になれば必ず熟睡。血を吸わないと生きられない。神仏系の場所・道具に弱い。常に孤独。
何より、そもそも起き上がれるかどうかすら分からない。
こんな待遇の悪さで屍鬼になりたいなんて言える馬鹿は居ない。

＞だから隠れて日本の山間の村を狙うというのが解せない。
沙子の目的は屍鬼の共同体を作る事。その為に外場は最高の環境。
外場以外にはあり得ないぐらいの環境だったからこそ、あの場所を狙わなかったりする方が解せない。

＞病院で血を買えばいいんじゃねーのとも思う。
吸血鬼漫画じゃないんだから。
そもそも昼に出歩けない屍鬼が病院で血を買ってくるとか、人殺しの化物に血を与える病院とか、かなりあり得ない状況。
第一、屍鬼が生きていくだけの血を買う金を得られるとは思えない。桐敷一家ならまだしも、ただ起き上がっただけの屍鬼なら尚更。

＞それと、屍鬼が神社に入って燃え上がるみたいな描写があったけども、
なかったけども。

　　　　 ∧＿∧
　　　　( ´･ω･`) 　　 　∧＿∧
　　　 ／ 　　　 ＼　 　（´∀｀　） ﾊﾊﾊ
.＿＿|　|　　　 .|　|＿　/ 　　 　 ヽ
||＼　￣￣￣￣　　 ／ .|　　　|　|
||＼..∧＿∧　 　　(⌒＼|_＿./ ./
||.　 （ 　　　）　　　　 ~＼___＿_ノ|　　 ∧＿∧
　　/　　　ヽアホか 　　　　　 ＼| 　 （　´_ゝ`）　何言ってんだコイツ？
　　|　　　　　ヽ　　　 　　　　　　　＼/ 　　　 ヽ.
　　|　　　　|ヽ、二⌒) 　　　　 　　／ .|　　　|　|
　　.|　　　　ヽ　＼∧＿∧　　　 (⌒＼|_＿./　/

８３３＝ ID:KYHXCurw

>>827-828=>>833
乙＾＾

原因が屍鬼だと気づいた時点で
自警団でも作って夜間パトロールでも始めれば
被害はだいぶ防げたんじゃないか？

理由を馬鹿正直に話すんじゃなくて、
不審者が村をうろついてるらしいとか適当にでっち上げてさ
三役の二人が言えばそれぐらい出来ただろう

どうかな。
村人は屍鬼の存在を否定してたし、
そんな状態でパトロールしても返り討ちの気がする。
辰巳あたりが人間をうまく引き離す方法を考えそう。
そうなると夜間外に出るのは自殺行為だ。

その不審者が顔見知り（死者なのを知ってる）ならともかく、
顔を見ても分からない程度だったら、
通り過ぎてもソイツがおかしいのに気付かないだろう。
それじゃまったく意味ないし、
仮におかしいと気付いても何をすればいいのか。

溜飲が下がるってもんだ。

>>838
屍鬼読んでてすごく気になった、それ。
４〜5回出てこなかったか？

語彙が貧弱というか、同じ単語を何度も目にするよな

たたらを踏む

処置なし、と

屍鬼の単行本が上下合わせて２００円で売ってた。
カバーにちょい傷があるだけ

前半はおもしろかったんだけどね。
屍鬼サイドからの描写が入るようになってからが何かイマイチだった。

自分は反対に後半が面白かったな
屍鬼が人間に襲われてるとことｶﾜｲｿｽ

第何章だったか忘れたが突然いわゆる神視点で
良雄と恵は本質的な部分で似ている。
とかいう文章が出てきて驚いた。

唯一の真人間っぽかった男の子が死んだ辺りでどうでもよくなった

荼毘にする

>>847
夏野？章？

夏野はもっと活躍するかと思ってた。
章はあれで終わりとは思ってなかった。

それでその後のかおりタンのスクールライフの続編はまだか

尻すぼみがすごかったよね
黒祀の島なんて最たるもの

統計異聞には負ける

東京異聞はなあ…
いきなり特殊能力ありの美少年登場で
全部お前がまとめちゃうのかよって感じだった

今頃になって屍鬼を読んだけど結構面白かった
最近のホラー小説は「気持ち悪いもの勝ち」みたいになってて
ホラー小説もレベルが落ちたな、と感じていたので屍鬼が余計に面白く感じた

夏目と田中兄弟が頑張る所らへんが一番好き
ラストはやっぱちょっと納得いかない

私は夏野があっさり死を受け入れるのが納得いかなかった。
あと、子供たちがいくらがんばっても無駄だったのに
大人がその気になったらすごい勢いで屍鬼が狩られ始めたのも切ない。
まあ、敏夫がしっかり計画練って、一番いいタイミングで暴いたからな。
敏夫は看護婦たちにも自分の考えを語らなかったし
その冷静さと頭の良さが勝利のカギか。

夏野も賢かったけど、敏夫みたいな冷徹さがなかった。
敏夫だったら親しい者が自分を狩りにきても、家族を盾に脅されてると知っても
みすみすやられはしなかっただろうな。

>>855
夏目って誰？

「屍鬼」の雰囲気がある本ってどんなのある？

脂鬼

高１の時に読んで「これは神だ」と思ったんだが今読んだらやっぱり評価も変わるかな。

神ってどすこいがか？

http://goyaku.seesaa.net/article/36811384.html#trackback

アメリカの雑誌にインタビューで十二国記の続き書くって言ってるけど
ホンマかいな

「腹は脂肪に包囲されている」

フユミンの小説って、何度も読む気に全くなれないよな

てゆうか、なんかこのスレって板違いじゃね？

東京異聞ってどんな感じの話ですか？
この本だけいつも読みはじめでつまずいてしまう。
読みたいんだがいまいちつかみ切れなくて脱落してしまう。

ホラーかと思いきや出てくる火焔魔人などの怪異は
後ですべて合理的に説明がつけられる
といってミステリーとして面白いかといえばさほどでもなく
少し前のレスでもあったとおり尻すぼみ作品

ホラー→ミステリー→ファンタジー

ストーリーより雰囲気を楽しむ作品

そして読んだ後に何も残らず、再読したいとも思わせない素晴らしい作品と作者さんです。

下巻の展開は怖いというか胸糞悪くなった。
夏野は起き上がるのかと思ったらあっさり死んで、
なんか肩透かし食らった気分

でもめぐみタンに太いモノが入っていくシーンは'`ハァハァｧ,､ｧ(*´Д｀*)'`ｧ,､ｧ

きもっ

屍鬼やっと読み終わった。
やっぱり長すぎ。そしてエゴイスト言い過ぎ。

その勢いでキングの呪われた町も読んだ。
翻訳ひどすぎ。そしてなぜか屍鬼を読み返したくなった。

たぶん小野も呪われた町を読んで、（翻訳のひどさも手伝って）
屍鬼って作品をつくりたくなったんじゃないかな
世間で言われているほど盗作ともパクリとも思えなかった

盗作なんていってるのは岡田だけだろ

元ガイナックス社長でトップをねらえの監督が言うことではないな

トップの監督は庵野だろ

原作・脚本でした

なんとなく沙子をサエコって読んでた俺は異端

屍鬼になった坊主と医者の決闘がなかったのが最大の敗因

見た目に分りやすい、屍鬼になった坊主と医者の対決はなかったが、
意見や考え方の違いによる、ちょっとしたぶつかりや互いの葛藤なんかはあったから
そこを見て楽しんでくれということじゃないかな。地味過ぎるが。

坊主が腹立たしい。
屍鬼になった者の葛藤や、みすみすまた死にたくない感情も一理ある、
狂気に満ちた人間の反撃だってあの状況では責められない。
でも、坊主だけは何にもしない。他人への共感も同情もない。
ただただ興味は自分自身のみ、沙子を失いたくないってだけ。
で、坊主だけがお望みどおりってラストに頭にきた。
沙子は死ぬのは怖いが、自分の存在を終わらせたいと思っていたんじゃないのか？
坊主は自分のために沙子を助けたにすぎない。

屍鬼の設定のサイレンやりたひ

この人ちゃちな理屈で話締めくくって台なしにするよな
確かに直接対決とかの方がまだよかったような気もする

イメージだが人体の急所知ってる分
敏夫のほうが強そうに見えるな。

話は面白かったけど巷で言われるほど怖いとは思わなかった。
人間が屍鬼狩り始めてからは屍鬼がほぼ無抵抗で狩られていったのは
なんか納得いかなかったな。
あと俺も坊主嫌いだわ。口先三寸って感じ

ドキドキしながら読んだな

話は面白かった。屍鬼側の視点もおもしろかった。
でも、結末はいまいち。。
この『いまいち』をねらって書いたのだろうか？？
坊さんは好きになれない。沙子は良い。

いわゆる「ハリウッド映画」的な分かりやすい結末を望む人って多いのかな？

自分の場合は、案外納得がいけば、衝撃的でもなくスッキリもしない淡々としたグダグダな感じの結末でもいい方かな。

まあ、この「屍鬼」の結末ついての、良し悪しってのは置いておいての話だけど。

読解力のないせいかもしれないが、、
結局、静信の小説と本編の繋がりがよくわからなかった。
贖罪のための厳格な信仰と、屍鬼に対しての異常なシンパシーに関連がある？

頭の良い人教えて〜〜

静信は頭は良くてあーだこーだ理屈をこねたり
文学的な装飾をほどこしてみたりしてるけど、
要するにコミュニケーションに難のある人間ってことじゃないの。
最後は結局まともな人間関係はあきらめて、
パワハラ的な人間関係しか作れない沙子（強力なハラッサー）
に巻きこまれておしまい。それが後味の悪さに繋がっていると。

屍鬼の増殖って、ハラスメントをされた側がする側になるという
ハラスメント連鎖の暗喩としても読める気がする。

律子と昭がすげぇ、かわいそう
かおりが無事だったのは救いたが。
沙子は途中、死ねとか思ってたけど、読んでるうちに複雑な気分になったな

かなみの母親が屍鬼になって家に逃げ戻って、かなみがなんとか頑張ってるから
奇跡の光がくる？思ってたけど、元子のせいでｱﾎﾞﾝ
もしかして律子もなんとかなるかなと期待してたのになぁ。

屍鬼発売前にフリーで配られてた、小野氏と京極夏彦・屍鬼対談の小冊子持ってる人いる？
絶対に顔を出さないといわれてた小野氏の顔がはじめて載っているそうだが、どんな人なんだろう？
そんなの配られてたなんてあの頃知らなかったから、何か悔しい。

当時読んだ記憶はあるが、顔出てたっけ？

>>891
俊夫が律子のことを諦めるのあっさりしてたなーと思った
昼間にひっそりどこか遠くに避難させてたら助かったんじゃないのかな

もう家族の同意がどうとか気にしなきゃいけないような段階でもなかったのに

この前屍鬼読んだ
夏野と昭は活躍すると思ってたけどいい意味で裏切られた
少年達は結局何も出来なかったがそれが緊迫感と絶望感をより強くしたのは良かった
静信の父についても予想を裏切る展開だった

閉鎖された村での人間の心の動きや後半の屍鬼の心の動きには引き込まれた
沢山感想はあるけど最後の人間による逆襲は都合がよすぎてあんまりピンとこなかった

夏野のお陰で屍鬼の存在に気付けたんだからある意味貢献してるんじゃないか？

>>892
持ってるけど、顔は写ってないよ。
姿は写ってるんだけど、顔はわからないようになってる。
顔を出したのは母校の大谷大学（だっけ？）での講演会だけじゃないのかな？

血を吸う以外に特殊能力ないし、一度はっきりと存在を知られたら
屍鬼側はなすすべないと思うけど
昼間に動けるの辰巳と他数名らしいし。
ほとんどが寝込みに襲ってるし。
なおとかパニックになりすぎて、ヘタレすぎだなとは思ったけど。

>>895
確かに最後の流れは不満かな
初めの方も長くて根気強くないと途中で
読むの止めそうだった

夏野の死と昭の死はグッと来るものがあった

「ホラーを書く！」で小野氏は「夏野が死んでそのまま終わったのは
私を知っている友人達の間ではやっぱりなという反応でした。
良い働きをするキャラが、報われるのがいいという考えは私の中ではない。
死んでこそ存在意義があるなら、そのまま殺してあげるのが親切」
みたいなこと書いてた。
そういう意味では夏野って良い働き手として登場させたんだろうな。

「やっぱりな」って反応って…。
作者仲間にどういう風にみられているのだ？

＞８９５、８９９
何かの対談にあったけど、小野氏は旦那といつも「吸血鬼ってちょろくて可哀想」
という話をして、それを踏まえつつ屍鬼書いたそうだ。
だから屍鬼のその「ちょろさ」を前面に出すためにも、人間の襲来で（人間に都合よく）
屍鬼は戦う手段なく一気にやられるという少し物足りない結末になったのかな？

>>898
血を吸う以外のにも損傷してもすぐに治るとか
暗闇でも活動できるとか、特技はあるだろ
きちんと読んでから書き込みしろよ

ネタが割れたらどうにでもなる特技。
なにしろ、昼間のうちに倒しまくって日が落ちる前に
ほとんどが囲まれて抜け出せない状況に追い込まれてるからな。
暗闇でも活動できるとか、よく読んでいたらなんの意味もない特技に
なっていることを把握しているはずだがな。
対処できる特技など、最早驚異ではない。

もうちょっと納得させる説明が必要だったと思う
屍鬼虐殺以前の不気味さとか恐怖とか絶望感があったのを考えると違和感ある奴は沢山いるだろう
その他は結構面白いが

「冗長」という言葉がぴったりくる作品であった。

だがその冗長さがいい。

確かに本気で圧縮すれば文庫本２冊くらいに収まるだろうね。
メリットとしては分厚さで敬遠した人が店頭で手に取る確率が高まることがあるだろう。

冗長な気もするがかと言って削る所が思い浮かばない

「冗長」であっても、「蛇足」な部分は無かったということなのか？

図書館で上下巻のを読んだが、下巻の本の状態がやたら良かったな
漏れも最初上巻の５０ページで読むの止めた

坊主小説と坊主について考えてみた。

�@カインの価値観は楽園に馴染まない&アベルは楽園に馴染んでいる
�Aアベルが実は、楽園の価値観に迎合しているだけだと知っているカイン。
　アベルを殺害し、楽園追放。荒野彷徨。
�A’かと思いきや、実はアベルは存在しておらず、カインは自傷の罪で楽園追放されていた。
�B楽園に拘る心から解放され、自分が既に荒野の悪霊となっていたことに納得するカイン。終了。
↓
�@外場の価値観を頑張って理解しようとする外面坊主アベルと、それに悶々とする内なる坊主カイン。
�A�A’やっぱりダメだーで自殺未遂する坊主。自殺未遂坊主を腫れ物に触る扱いする外場の人々。
　疎外されていると感じる坊主（繊細すぎ）
�B外場とかもう結構前からどうでもよくなってた！！自分てばもう人外に与する人間失格物になってるじゃん！！！！
　いったん悟っちゃえば、気分爽快〜

みたいなリンクしてるのかなーと。
なんかこの、周囲の人間・環境に対する不信感や、「かといって誰を憎んでるわけでもない。」とかいっちゃうところ、
人外に惹かれるところ、『魔性の子』の広瀬っぽいな坊主。
小野さんのテーマなのかもしれん。

>>908
坊主の糞小説は全部削ってもOKだと思った

糞な部分があるから他のとこがよりおもしろく感じるんだ

>>911
それは要するに…俺は世界に拒絶されてるんだー！とかいってる中二病の坊主が
自分正当化の小説を書いてたってだけなのかw
広瀬よりタチ悪いぞ、そんな認識のまま人狼になってんだからw

宮部みゆきもいってるけど、『屍鬼』はハードカバーで読むべき。

>>910
下巻のクライマックス部分を読まないのは損。

最初から最後まで事態は沙子の手中にはなかったって感じがしたな
千鶴を屍鬼にしたのは辰巳、正志郎を引き入れたのは千鶴、屍鬼に命令しているのは辰巳
実質、辰巳が屍鬼組織のトップだ
辰巳が沙子を立てているのも苦しむ姿を見たいというサディスティックな愛情からで
計画も最初から破滅へ向かう最後のショーだとわかって実行していたんだしな

そして終章で静信の都合に合わせてるってことは、その後は静信が上ってことなんだろう
まあ人狼との力関係的には正しいし、静信に全てを委ねるのはむしろ沙子の望むところかもしれんけど

正直あまり怖くなかった
エロの要素と笑いがぬけてるからだ。

うん、ギャグとロマンスの要素も抜けていたね

人間に殺されるところとか怖かったジャン。

黒祠
とーちゃんがかーちゃんを殺したのは何故？

だいぶ前に読んだので抜けてるのかも・・
精神が人狼になったけど、確か「このままじゃ、死んでしまう！」って
砂子は思ったんじゃなかったけ？致命傷は何か人間に負わされた傷だったと思うけど
前から辰巳他に血を吸わせていたので人狼になったの？それともやっぱ何か抜けてます？

髪と間が抜けている。

夏野の親父のアホっぷりに閉口

人狼の生まれる確率が30人襲って一人でるかどうか、
って結構な高確率じゃね？

文庫で読んだけど古本屋でハードカバー見つけて買ってしまった( 安かった)

つられて『呪われた街』も買ってしまったんだが…面白い？
翻訳ってどうも苦手で
じゃあ買うなだけど

『呪われた街』はつまらん
屍鬼の方がおもろい

日本人向きだし、小野さん自体に読ませる力があるからじゃないの？

『呪われた街』の頃はキングも若書きだったてのもあるかもしれん
もう少し後ならもっと面白く書けたかも

後藤田秀司の返り血ってだれの？

>>930
後藤田自身のじゃね？

上巻の方が好きで静信と沙子が好きなおれは変わり者

もし良かったらどんな所が好きか教えて欲しい。特に静信
めんどかったらいいけど、自分の目線を変えて読んでみたい

http://www.nicovideo.jp/watch/sm46224
http://www.nicovideo.jp/watch/sm46652
http://www.nicovideo.jp/watch/sm50083

とりあえずこのアニメ見たことない人見てみて。

おもしろいから。損はしないよ。
屍鬼好きの人みてみて。

屍鬼より東亰異聞のほうが

そろそろ保守

世界仰天ニュース見てたら、屍鬼思い出した。
結構日本でも、土葬のとこ多いのね。

ところで質問なんだけど、文庫の三巻と四巻の表紙で描かれてる男（男の子？）
は、誰だと思いますか？
三巻の男の子は、夏野？昭？
四巻の変な洋服着てる男は、辰巳か正四郎？

３は夏野だろ
４は普通に考えれば正四郎あたりなんだろうけど
俺の脳内限定では図書館に勤めてた柚木ってことにしている

寿行風味に考えてみた。

夫、恋人の前で、屍鬼となった正雄、篤、巌らに犯されまくる奈緒、律子、雪、恭子、淳子、元子、かおり。
捕虜になり、家族の復讐とばかりに、村の男たちになぶられる千鶴、恵。
だが、それこそがスナコの仕掛けた罠だった。
屍鬼に感染するのは、噛まれた所からだけではなかった。性交によっても感染するのだ。スナコの策略はみごと成功、ついに屍鬼と人間の数が逆転する。
しだいに追い詰められ、最後の砦、病院に立てこもる敏夫達。
一方、拉致された父を救うため、単身桐敷邸に向う静信。正志郎は何とか倒したものの、力尽き捕えられてしまう。
スナコは静信に、自分のまわりにはいないオスの匂いを感じ、興味を持つ。静信を殺さずに、性交という手段で仲間に取り込もうとする。快楽に溺れ薄れゆく意識の中で、最後まで分かりあえなかった友、敏夫の事を思う。
敏夫もまた、屍鬼に包囲され覚悟を決めた心の中で、静信に別れを告げる。

村が屍鬼に完全に取り込まれようとしていたその時、
突如、上空に数機のへリコの爆音が響き渡る。病院に群がる屍鬼らに向けて、一斉射撃が始まる。「梓、間に合ったか・・」一人呟く結城。かねてより、某国秘密工作員・辰巳の行動をさぐるため、政府機関より極秘に派遣され、表向きは家族として振る舞っていた結城と梓、夏野。
夏野の死により、彼らの手には負えないた判断、梓は応援を要請に村を脱出していた。逃げ惑う屍鬼達を容赦なく銃弾が襲う。病院に残された村人達は歓喜にわく。
だが、政府の判断は、結城が考えていたよりも、もっと冷酷だった。へリコの銃撃が止み、去って行くと、山に潜んでいた地上特殊部隊が村へと突入、
ありとあらゆる建物へ火を放ってゆく。思わず止めに出た村人にも銃撃が。
ここへ来て敏夫は事態を飲み込む。政府は屍鬼だけではない、村そのものを消してしまうつもりなのだと。
この事件そのものをなかった事にしてしまうつもりなのだ。

結局、村の運命は同じだった。屍鬼に食われるか、同胞に射たれるかの違いがあるだけだった。
たかだか十数人とはいえ、訓練を積み、銃武装した部隊と戦うだけの気力は敏夫にはなかった。じりじりと包囲を狭めてくる部隊。
その時、暗い山の中からおたけびと共に2、30の屍鬼達が飛び出してきた。
虚をつかれ、狼狽える隊員達。銃を構える暇もなく、格闘戦へと持ち込まれる。何が起こったか理解できない敏夫達。時折、明かりに照らされる屍鬼達の中には徹や律子の姿があった、そしてもう一人、夏野の姿が。
蘇生しなかったと思われていた夏野は、屍鬼ではなく、人狼として甦っていた。スナコに下った彼は、黒幕である辰巳に対抗するため、徹や律子といった、人間を襲いきれない屍鬼達をひそかに仲間に加え、蜂起の時を待っていた。
ヘリコの突入と同時に、山入で反乱を起こし、辰巳の姿を求めて下りてきたのだった。

敏夫と結城は思わず飛び出していた、屍鬼達に加勢するために。

朝が近づいてきていた。生き残っていたのは敏夫とわずかな村人達。そして夏野、徹や律子、数えるほどの屍鬼達。
みな無言だった。時間がせまっていた。
周りの民家は焼かれ、病院にもいつのまにか火の手が上がっていた。身を隠せるような場所はなかった。いや、あったとしても彼らは選ばなかっただろう。
徹は立ち上がった。律子も立ち上がる。他の屍鬼達もそれに習う。
徹は夏野を振りかえる、敏夫は律子を見つめた。律子もまた敏夫を見つめた。
誰の言葉もなかった。徹は背を向けると山の登り口へ向って歩きだす。律子も続いた。続きながら、徹の手をそっと握った。
夏野はじっと見つめていたが、彼らとは反対方向に歩き始めた。彼らの最後の苦しみの声が聞こえなくなる所まで。

敏夫は歩きながら、木材置場の方から男が歩いてくるのに気付いた。その光景に言葉を失う。
静信であることはすぐに気付いた。だがその彼の頬には、東の山あいから顔を出し始めた太陽の光があたっていたのだ。
その光に眩しそうに目を細めながら、敏夫の前に歩いてきた静信は敏夫の言わんとしている事を汲んだかのように先に答えてきた。
「最後の最後で振られたらしい」
敏夫はだまってうなずいた。
静信はスナコに抱かれながら、確かに望んでいた。彼女もそれを望んでいるはずだった。なのに。
人間としての最後の意識が途切れようかとしているその時、スナコは静信に別れを告げた。自分の世界には引きずり込めないこと、
裏切りもの辰巳との決着を着けなければならないこと。
混濁した意識の中で、静信はもはや、彼女を止める術はないことを悟った。　

静信の話が終わった後、敏夫は夏野に聞いた。これからどうするのかと。
夏野はわかっていた、このままでは済まないことを。
機関のやり口は十分知っていた。こうなっては地の果てまで逃げるしかなかった。
だが、と夏野は思う。人狼となった今、逃げるだけが道なのだろうかと。
屍鬼になってなお人間であろうとした者達、その思いを利用した辰巳、無慈悲に消そうとした政府。
人間でいた頃には、けっして持ちえなかった類の悲しみや怒りが渦巻いていた。
敏夫や静信も同じ思いであった。屍鬼が居なくなったこの状況が、自分達の安全を保障しないことは明らかだった。これは新たな戦いの幕開けなのだと。
静信はふと思った。またどこかで彼女に会えるかもと。何故なら、これから自分が歩む道と彼女が目指す道は同じはずだから。


その朝、軍と警察の包囲をかすめて、一台のジープが三人の男を乗せ、南へと走り去った。

以上、故西村寿行風味版でした。スレ汚し失礼いたしましたm(__)m

山間の過疎スレに何が起こったのか…。
静信は、眠りの中で見た混沌とした夢の記憶を思い出そうとしていた。

>>938-942　乙

小野不由美は名前のセンスがいいよな

鷹司とか高里とか葛木とか

いいセンスしてるよ

葛木を葛城としないところに

小野のセンスの良さを感じる

ホラーじゃないな
単なる奇妙小説

３巻を読み終わったあたりで
このスレを読んだんだが先にこっち見といて良かった。

・静信とスナコは鬱陶しい中二病
・夏野は敏男と合流してもう少し活躍すると思ったが
　大川・敏男のｵｻｰﾝｸﾞﾙｰﾌﾟに入ってハンターになられても歪みそうで困る
　（女子どもだけの家庭を外に逃がす役割を振られるなら良かったかも）
・大川のｵｻｰﾝが結構好きだｗ
・医者を数人抱え込んで輸血用血液を確保すればｳｼﾞｳｼﾞ悩まずとも済む話だろ？
　「１人につき５人が血をくれたら殺さず共存できるんだが（辰巳）」なら
　首をかまずにカナコ母のようにグラスで飲めよ・・・。

＞１人につき５人が血をくれたら殺さず共存できる
これ最初からこの方向の努力する気は無いんだろうなと思ってた

静信とスナコってあのメンタルで2人きりでずっとやってける気がしないｗ
嫌になるわ

＞　１人につき５人が血をくれたら殺さず共存できるんだが

これは誰しも考えるところだが
これやっちゃうとホラーじやなく別の小説になっちゃう

そういや行動を操ることが出来てたけど、その状態になったらもう死亡確定なのかな。
そうじゃなかったらやってみる価値あるよな。まあ確かに別の小説になってしまうが。

何十年か続けるうちに変わらない日常に飽きて暴挙に出るぞ多分

政府にこれは屍鬼病だから助けてっていうのはどうだ
栄養を血液で摂取しなければならない病気だろこれは
でも逆にみんな屍鬼になりたがるからダメかなこれは
デメリットは飯食えないのとＳＥＸできないくらいだろ
それなら不老不死のほうがいいよなあ

特に利権が生じないので政治家も役人もうやむやで放置です。

不老不死が利権にならないってことはないだろ

不老不死のフィクサーって面白そうだな

ほす

あげ

ttp://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/topic-shiki/index.html
なんと

>958
う　わ　あ
まじか
まじだ

藤崎は好きな漫画家だが、屍鬼には合わない気がするぞ…
つか原作レイプされない事を祈る

絵が下手糞すぎだろ。
もっとましな人に描いてもらいたい

絵は好みは分かれるだろうが上手いぞ
ただ、原作通りに描かない率が高そうな漫画家だから絵柄よりそっちの方が重要かもしれない

間違いなくかなりアレンジしてくるだろうね
フジリュー好きだからひたすらうれしいな

てか夏野はわかるが、なんで恵？ｗ
とりあえず期待

ﾌｼﾞﾘｭｰは好きだが、あれはない('A`)
でも買っちゃうんだろうな･･･

アレンジというか、一部設定が同じなだけの完全な別物になるかも

960はどこを見て下手糞だと思ったのか問い詰めたい

２人とも好きだからうまくやってほしいな

くせが強いから人を選ぶ絵だが決して下手じゃないよ

嬉しいけど
屍鬼‐○○○○みたいな感じに軽くタイトル変えてやって欲しい

なんで恵なんだｗｗ

俺も嫌いじゃないが、登場人物の大半が中年〜老人の作品にあった作家だとはとても思えない

>>970
封神演義は登場人物の大半が人間の寿命超えてたぞｗ
まあ確かに中高年を描く時はギャグっぽくなりがちな漫画家だが

俺も藤崎は好きだが屍鬼にはなぁ
内容もかなり変えてくるだろうし
これははたして喜んでいいことなのか

方向性がちがうだろうに…

>>970
いや、封神読むかぎりそこに関しては問題ないはず。あれ結構おっさんおじさん多かったし。
問題なのは作風が合わないのと、なにより原作をどこまで忠実にするのか不安なことか。

すまん、ageてしまった…

封神好きだったがこれはあんまり嬉しくないな…

封神以前の読み切りではかなりダークな雰囲気のもあったそうだけど
どこまでやるかね

ひねりの効いたというか、奇妙な空気を持つのがﾌｼﾞﾘｭｰの作風だと思うんだ。
現代〜近未来SFなんかはいい希ガス。
ただ、屍鬼の空気とは…
これは、思いっきり改変でもしちゃってくれたほうがよさそうだ。

統計イーブンとかだったら合いそうなんだが

現時点の夏野ですら個人的に苦しいんだが、目がｷﾗｷﾗした静信とか、
ほっそりした大川とか、無駄に美形の敏夫が出てこないことを願う。
てか、なんで恵よｗ　沙子は？ｗ

中高年が排除されてそうだな…。

漫画化と聞いてとんできますた
原作通りにはいかないだろうな・・・
なんであれ買うけど

敏夫と静信が美形ってのは大歓迎だけどｗ夏野が主役なのか？
でも彼は途中で………なわけで、そうなると話が続かないじゃん

小畑健ならまだよかったのに

今の小畑はちょっと…

藤竜は嫌だな…

原作で敏夫か静信どっちかか、両方殺しといてほしかったな。

屍鬼って版元は集英社じゃないよな？関係無いのか……

公式サイトに「ホラーファンタジー」となってる以上あまり期待はしてない
まあ見るけど

どうしてこういう人選になったんだろ
藤崎か小野のどちらかからオファでもあったのか

>983-984
小畑健は中年〜老年の男性のかき分けは結構凄いと思う。
でも女性のレパートリーは少ない気がする。

登場人物が山ほどいるけど、どのぐらいに絞るんだろうねぇ…

夏野が主役はやめて欲しかったよ…
魅力が激減しそうだ

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アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね

また少しは注目されるようにはなるかな

映画化の方が良かった

これで主上のやる気が出れば……
ってＧＨアニメ化の時にも言ったか。

藤竜は好きだが正直微妙…
どうなるんだろう

ひとつ言えることは、
「キャラの描き分け」は尋常でなく引き出しが多い
ネタキャラでない、真っ当なキャラのレパートリーがすごく多い
この点に関しては他の漫画家よりも向いているとはっきり言えると思う

夏野主人公はまあ妥当な改変だな
そうじゃないと少年漫画になりようがないし
いっそ別物に仕上げてくれたほうがいい作品になりそうだ
コラボする意味はなくなりそうだが

漫画からのファンとの抗争になるのだけは嫌だなぁ…
あまり流行って欲しくないと思うのはファンとしてダメかもわからんが

これが、小野主上の新刊フラグだったらいいのに・・・

なんと、大好評連載中の「屍鬼」、原作者の小野先生の新刊が〜みたいな。
新刊期待しすぎか・・・

■■■小野不由美の「屍鬼」他３■■■
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1192406239/

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