535 :
1/2:
>>531 そう!それ!!知ってる人いてよかった。
調子に乗ってもう一個投下
即出かもしれないけど小野不由美「屍鬼」
山奥の小さな村に、ある一家(屍鬼)が引っ越してくる。
彼らは自分達が生きる為に人の血を定期的に吸い続けなければ
ならず、村の人達を静かに襲い始める。
血を吸われた人の何割かは死後”起き上がり”、屍鬼になる。
しかし、人間だった頃の記憶や理性は残っており、
狩りのように、楽しみながら村人を襲う者、
家族や友人を襲う事に対し苦悩するが、餓えの苦しさに負け
村人を襲い、後悔する者、
心まで屍鬼になる事を嫌い、餓えに苦しみ耐える者
と屍鬼の人格は様々。
村の人々は少しずつ異形の仕業と気づき始め恐怖していく。
536 :
2/2:2005/09/07(水) 18:33:19 ID:JWelhkVV0
しかし、村唯一の医者が妻(屍鬼)を実験台にし、屍鬼の存在
・殺害方法(頭部破壊・首の切断・心臓破壊の三つ)を知り、
村人に伝えた時から立場が逆転する。
「いる筈の無い者は居ない」という常識が崩れた村人は
自分達の命を奪って生きる屍鬼に対して暴徒化する。
同じ村で生活していた隣人・友人・家族が相手でも、
「屍鬼だから」という理由だけで殺戮していく。
屍鬼も村人も、自分達が生きる為に相手を捕食or殺害しているので
どちらが悪いとは言えない。
しかし屍鬼の一部が耐えて苦しんでいる・後悔しているのに対し、
人間側は殺害する事に何も感じていないので、後味最悪。
>>533 どこがそっくりなのか聞きたい。
まさか目玉を集めてるからそっくりなんて言わないよね?
>>535-536 その話の後味悪い部分は、話がツマランことだ。
この作者の一番後味悪い部分は、ラノベ出身ゲーム大好きヲタなのに
売れ始めた途端に「自分はミステリー作家」とのたまいはじめたことだ。
ラノベシリーズを放り出し、一般レーベルからホラーもどきばかり出すようになった。
そしてかつてのテンション高かったゲームや漫画の後書きを抹殺したいのか、
古い作品が書店の店頭からなくなってしまった。
そんな事したところで古いファンはみんな知っているのに・・・
屍鬼は面白いのか面白くないのかわからないまま最後まで一気に読んだ
ってことは面白いのかなと思うけどもう一度読みたくなる話では決して無い。
後味が悪いとはおもわなかったけど・・・。
>535-536よく読んだよね。自分は最初の30ページくらいで
つまらなくて挫折した。
その小説のパクリ元のキングの小説は面白かったけどさ。
>>537 しかもその一般レーベルから出したミステリもどきやホラーもどきが
駄作揃いなのがまた後味悪いよな…。
541 :
533:2005/09/07(水) 19:40:11 ID:oZyqQlf+0
>>537 そこそこ面白かったけどなー。
でも文庫本の1巻丸々、村や住人の説明みたいなものだし
所々読むのが苦痛になる場面もあったから、人にお勧めは出来ないね。
ホラー作品として読むと疑問も感じるし
>>541 読んだ。
おもしろかった。
感想としては、確かに物語の骨子は似ている、というかまんまだね。
途中から妖怪漫画・グロ小説と展開がかわるけど。
乙一のはただグロい話ばかりだから読んでもはいはいわろすわろすなんだけど、
藤田カズヒロのほうはきちんと少年漫画していて後味悪いよりも切ない感じでよかった。
ぱくりかどうかは、無意識的なものはあるかもしれないね。
乙一の方は「痛覚」がないので異質感があってキモイ(誉め言葉)。
藤田和日郎の方はグロい(誉め言葉)ねぇ。
両方好きだわ。ちなみに「屍鬼」見て号泣しますた。
後味悪げだけど切ないよ。
>>537 古いファンからしたら何だかバカにされてるような気がしそう。
そりゃ自分のしたいことを自由にやればいいし新境地もどんどん開拓すればいいけど
昔の作風完全否定でヘッポコ量産されたら、ファンは腹立つと言うより
悲しいつうか情けないつうか何とも言えねえ気持ちになるだろうなあ……
とかいろいろ想像したら切なくなりました。
屍鬼、自分も面白くないって思ってた。周りでは褒め言葉しか
聞かないから言えなかったけど。
うしお、自分は別物と判断した。
後味の悪さでは乙一のほうが上かな。うしおは切ないって感じ。
>479-481反論のネタがないと「半年ROMれ」「来るな」「厨」「死ね」
それしか言えないのなwwww
>>549 レス読んで、前スレの後味悪い一連の流れを思い出しちゃったよ…
>535
「ソクシュツ」ッテナンダヨ
>>535-536 人間側は、何も感じてなかったわけではないぞ。騒動終了後、村の人間で発狂者と自殺者が大勢出たという表記があったはず。
これだけだとなんなので後味の悪かった同人誌でも…既出だったらすまん、『醜い少女』
赤子の時に川に捨てられていた主人公の少女は、異形といっていいほど醜かったために、名前をつけれれることなく、そこら中をたらい回しにされた挙句見世物小屋に売られてしまう。
見世物小屋に来た人は、少女の余りの醜さに驚きと嘲笑を浴びせ、自分の容姿が少女に比べればまともであることに満足して帰っていく。やがて少女は稼ぎ頭になっていった。
そんな少女に優しい言葉をかけてくれる人は見世物小屋の支配人だけで、少女は支配人に恋をするようになる。
ある晩、物音で目を覚ました少女は、自分と同じ醜い姿をした血のついた刃物を持った青年と血まみれの支配人の姿を目撃する。
青年は異国の言葉で何か呟くと少女に背を向け、何かを探し出した。その隙に少女は青年から刃物を奪い取ると、青年を刺し殺す。その後、少女は支配人の許に駆け寄るがすでに虫の息であった。
支配人の一物が勃っている事に気づいた少女は、支配人とまぐわい、彼の子を宿すことになる。
そして生まれた子供は、とても美しい子供だったらしい…
これだけ読むと、後味のいい話のように感じるかもしれないが、上の話に1P毎に挿し絵がついていて、
この話が美醜が逆転した世界の話である事がわかるようになっていて、実は醜いといわれている少女こそ美しく、他の人間が異形の化け物として描かれている。
支配人を殺した青年は少女を助けるつもりで、後ろを向いたのは、全裸の少女に何か着せるものはないかと探そうとしていたから。
最後の、美しい子供だったという一文を読んだ時、なんともいえない後味の悪さを感じた。
ちなみ、作者は甘詰留太というエロ漫画家で、この人は商業誌でもなんとなく後味の悪い話が多い。
エロ同人の話なんかですまん。そういうのが拙かったらスルーしてくれ。
でも、少女もその価値観で生きてるんだからそれなりに幸せそうな気もするけど…
美醜の価値観がそのままで青年と一緒にこっちの世界に帰ってきても
自分がキモくて耐えられなったり、不幸になりそう。
なんかあの話思い出したよ。
見せ物にするために一つ目小僧を探しに行ったら、
行った先で一つ目大人につかまって「世にも珍しい二つ目人間」として見せ物にされる話。
>>554 せなえいこの絵本じゃない?
「ねない子だれだ」とか「いやだいやだ」とか
切り絵の絵本を作る作者さんのやつ。
元々は落語じゃないか?>一つ目人間の国
>>552 短編小説で似たような話を読んだことがある。
それはエロはないし、ハッピーエンドだったけどね。
醜い姿に生まれたお姫様が皆に虐められて追放されるんだけど
同じように醜い男に出会って幸せになる話。
一番最後に、その姫と男は私たちの基準で見ると絶世の美形であることが明かされる。
なんか、マイナーな話にエロをくっつけて書けば
同人作家になれるのかな〜とか思ってしまった。
>>537 屍鬼最近読んだけど、作者の事とか全く知らんかった。
呪われた町が読みたくなったからアマゾンで注文するか。売ってねえんだよ
>552,557のは筒井康隆の「イチゴの日」の反対みたいだな
あっちは現代日本でマスコミによりドブスが絶世の美少女アイドルとして育てられ
18歳の誕生日コンサートでドブスであることを明かされるって話
>>552 犬木加奈子の漫画でも似たようなのがあったな。
こっちのヒロインは盲目で異形の中で大事にされてたが、
目が見えるようになっちゃってギャー、という内容。過去ログにも出てた。
あと小野不由美は十二国記の続きを書け。話はそれからだ。
犬木加奈子の漫画っていつも後味悪いホラーだよね。
絵もリアルだし。
トラウマになっってしまいそう。
美醜にまつわるっていうと「王女マメーリア」かな。
なんでも王女が美しくなってチョーシぶっこいて不幸になるらしいのだが
まだ読んでないのでよくわからん。
いつも今日こそ買おうと手に取っては(文庫の)うしろの内容紹介読んで
後味悪そうだから今日はパスってんで敬遠してしまうーよ。
うしおととらがこのスレに出てくるとはなあ
>>546 >>古いファンからしたら何だかバカにされてるような気がしそう。
おれはこういうのが後味悪いんだよなあ。
おれの好きなミュージシャンの話なんだが、売れるためにセクシーな歌謡曲量産して、
売れに売れて調子に乗って女とっかえひっかえしたりブイブイいわして、不倫して離婚して、それがまた
ファンに受けてバカ売れしてた人がいたんだわ。
でも、30過ぎた頃自分みつめなおして、なんか自分が本当にやりたい音楽とのギャップに悩み始め、
精神を病んでしまった。
いまではバックバンドの年上のメンバーを嫁さんにもらって、のんびりマターリ好きなペースで
あったかい童謡みたいな曲を作ったりしている。
ところがファンはいま40半ばのそのミュージシャンに未だにアイドル的な期待という名のわがままを
押し付け続けている。どんないい曲をつくってもエロソングじゃないと認めないし、
ミュージシャンは十分財産築いているのに「売れないでいいなんて言うのは堕落したからだ」とかいうし、
酷いのになると、奥さん守っていてつまらないから不倫しろとか言い出す奴もいる。
おれは、こういう古いファンはバカにされてもいいと思うな。こういう奴らって、
「気に入らないなら買わなきゃいい」というと、「期待しているんだ」とか言い出す。
こいつらの幼稚な価値観どおりのもの作ったって、いいものになるなんて限らないのに。
岡村すか。
桑田とかいうやつのこと?
>>534 狒狒の変化の話だね、主人公の泊まった旅館のおかみは子供の頃に狒狒
と交流が有り、鈴をあげたりして「狒狒が人の皮を剥ぐのは自分のせいだ」と苦悩していたが
当の狒狒は「ああお前あの時の娘か、でも俺が人殺すのは楽しいからだよヒャッハー」とか言ってた気がする
故に主人公も狒狒を殺すのには情けかけなかった筈。
まあ死に際に「何でこんなことしてんだっけ?」って思いながら死ぬのはちょっと遅いよな。
余談だが「お前はそこでかわいてゆけ」というキメ台詞を最初に決めて、それに繋がる話を作って行ったとは作者の談
>>564 マジレスすっと、そのミュージシャンは過去を抹殺したがってる訳じゃなさそうだしなぁ‥
作家の話とはまた違う希ガス
「お前はそこでかわいてゆけ」のキメ台詞は正直しびれますた
最初何このタイトルふざけてるのと思ってたのに
ぬるーぽ
ぬるぬるぬる!
ぬーるぽっ♪
>>557 同人作家になるってそう大層な事じゃないんじゃないか?
どれだけ話がつまらなくても絵や文章が下手糞でも
漫画か小説を書いて自費出版したら同人だろ?
>>564 ナイス後味悪。悲しい話やなあ。
その話でいくと小野不由美の場合、まだ3行目あたりの「調子乗ってる期」だと思う。
以前ツレに薦められてシリーズ大人買いしたとき勢いで小野スレ行ってみたら
全体的に「そういうアレな痛いところもひっくるめて大好きです」ってえらい生暖かい雰囲気で
随分愛されてるんだなあと感じた。
小野不由美って綾辻行人の奥さんだよね。
ミステリ作家気取ってってのは旦那の影響なんではないか。
>559
漫画「悪魔の花嫁」の中にもそんな話があった。
舞台はどこかの西洋のお城。でも現代っぽい? まあ欧州じゃ今でも爵位持ちとか
城持ちはいるところにはいるからね。そんな名家に跡取りの娘が誕生した。
眠り姫の伝説になぞらえて、魔術や占いを生業としている人(ストレートに言えば魔女。
日本で言うところの霊能者かイタコみたいなもんで、いるところにはいる)を呼んで、
娘に贈り物をしてもらう。美しさや美徳などの言葉を贈っている最中に、眠り姫をなぞる
なら役者が足らないだろう、とばかりにデイモスが現れる。
デイモスは、娘は16の誕生日に二目と見られぬ醜い姿になり、二度と目覚めぬ眠りにつくことに
なるだろうと呪いの言葉を投げかける。
ここで贈り物をしていなかった魔女がお約束通り、呪いを打ち消すことはできないが、
和らげることはできると申し出る。娘に香木と雷があしらわれたタペストリーを贈り、
これを護符として、香木が天から生え地から雷が轟かぬ限り、娘の幸福に揺らぎはない、
と保証した。
そして16年後。娘は何年か前に調理中の事故の火傷によって顔面にひどい傷を負い、
視力も失っていたが、目が見えないため自分の顔のことには気づかず、また周囲も
それを隠していた。
優しい両親に美しい婚約者が側にいて、目は見えないがありあまる財力で介護人は
ついており使用人も沢山いるので、なに不自由なく育っていた。
しかし実は婚約者は顔に傷を負った娘を早々に見限っており、彼女についている
介護人といい仲になっていた。目の見えない娘はもちろん気づいていない。
そしてある日、壁にかけていたタペストリーが何かのはずみに落ちてしまう。
大事なものだと聞かされていた娘は、不自由な目で一生懸命それを元にもどそうと
するが、逆さまに掛けてしまった。天から香木が生え、地から雷が轟く構図に
なってしまったわけである。途端に娘の前に現れるデイモス。そんなんでいいんかい。
デイモスは娘の目を見えるようにしてやる。その奇跡に喜んだ娘は早速婚約者に
報告にいくが、そこでは婚約者は彼女の介護人と浮気の真っ最中。彼女の目が見えて
いないと思っている婚約者は、言葉は優しい婚約者でも身体は別のことしてますプレイを
続行するが、当然それは娘に見えてます。
今まで騙されていたことを知った娘は怒り、そして鏡に映った自分の姿を見て婚約者の
裏切りの理由を悟る。絶望した娘はいとつむぎの大きな針を喉に突き刺して自害して終わり
んなぁーいす後味悪!
>言葉は優しい婚約者でも身体は別のことしてますプレイ
すげえなこいつwなんてゲス野郎だw
>577
おお..憶えてるぞその話!
>580
なんか図書室で
「君に読んであげるための本を介護人に選んでもらってるんだよ」
とか言いながら机に介護人を乗せてセックルセックルだったと思う
悪魔の花嫁懐かしいな。
この漫画は笑うせえるすまん並に後味悪い話ばかりだった。
>>576 悪魔の花嫁って、美醜にまつわるイヤ〜な話満載だね。
主人公の前世=ヴィーナスに始まって、大方は、
美しい主人公美奈子に嫉妬した脇役美少女が暴走・自滅する話で。
久々に引っ張り出してみたらこんなのもあった。
「タロットは知っている」
美奈子の高校の事務員・大場秋子は地味な女。
「売れ残り」と陰口される秋子を慰めるように、
美奈子は安アパートの大場宅へ。
タロットの得意な秋子に占ってもらっている最中、
同居している秋子の妹、華麗な美女・春子が荷物を取りに来た。
これから結婚、ハネムーンだとはしゃいで出て行く春子。
それを尻目に、「明るく、誰からも好かれた妹に比べ地味な私…」
と沈む秋子。美奈子も帰った。
そこに、春子の忘れていった帽子を取りに、春子の相手、
文無しミュージシャンの和也が現れる。
春子の幸せを妬む秋子は、和也を引きとめ、占ってやる。
自分の都合よく結果をねじ曲げ、「春子との愛は終わりが近い。
婚期を逃した年上の女と結婚すれば、身近な人から莫大な遺産が
手に入るだろう」とだます。
金と成功に目がくらみ、秋子の元に留まる和也。
二ヵ月後。街の片隅でタロットの露店を出す秋子。客は寄らない。
当然どこからも遺産など入らず、和也に罵られる日々。
そこへデイモスが。恋占いを勧める秋子に、冷たく怒るデイモス。
「おまえはは占いを冒涜した、だが悪魔が見届けたからには
(莫大な金が入るという)占いは成就されるだろう」と告げ、去る。
584 :
続き:2005/09/08(木) 18:03:39 ID:ASW2yGBW0
「お金さえ入れば和也と幸せになれる」と喜び家路につく途中、
車にはねらる秋子。顔はズタズタ。
入院先に花を届けに来た加害者に、1億の慰謝料を請求する和也。
退院後、鏡を見ようとする秋子に、「一生鏡を見る必要は無い」
と、秋子のスカーフを取りつつ振り向かせる。
ラブラブかと思いきや、そのままスカーフで首を絞める和也。
息絶えながら、「身近な人の遺産とは…私のことだった…」
と合点がゆく秋子…
熱狂したファンとステージ上の和也。
和也の投げた薔薇を手にほくそえむのは春子。「ふふ…和也
あなたは金持ちになり 成功して 私のところへ戻ってきた」
自殺に見せかけようと、梁にぶら下げられた秋子の死体の前へ
現れるデイモス。「タロットの示したとおりに 人生も終わったな
そして邪悪…破滅…罠…それがいつの世でもわたしの役どころ…」
THE DEVILのカードを手に、不敵な笑みを浮かべるデイモス…
終
美人は華麗な破滅か時に成功、地味な人には地味な破滅のみ…
おお・・悪魔の花嫁良かったよなあ
数年前に全部ヤフオクで売ってしまったのが悔やまれる。
あの、ドガの絵「踊り子」を元にした初期の話とか誰か書いてくれまいか。
あと手首のマネキンがなんか動く話。
>>585 私に売ってくれれば良かったのにw
絵は大昔の少女マンガだけど、内容が面白いよね
最近、後味悪かった出来事を一つ。
知り合い(彼氏の仕事仲間で、その関係で私も知ってる)から飲みに誘われた。
行ってみたら奥さんも一緒で、せっかくなのでちょっと雰囲気の良いバーに行った。
そのうち知り合いと奥さんが険悪になってきて、「まあまあ」と間に入ってたら
「実は離婚している」と言い出した…
しかも2回目だって。聞いてないよ、そんなの(;´Д`)
離婚しててもたまに会ってるらしく、それに私がのこのこ顔を出しちゃった。
酔ったせいか、知り合いはさらにヒートアップして、店内で号泣。
私にも絡んできて散々だった。
店側は気を利かせて(つーか迷惑だったんだろうな)BGMを大きくしてたし…
誘われても、もう二度と行かねーぞ
>>586 きっと、3回目離婚してその二人が会うときも呼ばれるよ^^。
>>564 小野不由美の場合とは、まったく違うと思うが。
外出だけど、本人がミステリー作家気取りで書いた作品は、
どれもこれもパッとしない。はっきり言えば面白くない。
ラノベのシリーズは続きを書かないのか書くのかハッキリしない、
新装版で再販すると言って古い作品を回収したあと、一年以上音沙汰無し、
ラノベは見切ったのかと思いきや、アニメ化ゲーム化して金儲けに使い続けてる。
本当に過去を捨てたいなら、金になる作品もまとめて封印すればいい。
それを金になる部分だけ残している魂胆が嫌なんだ。
別にラノベからミステリー作家になることが悪いんではない。
そう言う作家は珍しくないし、藤本ひとみに至ってはラノベは踏み台と宣言している。
ラノベは実績と金儲けの手段、今後はその金でやりたいようにやる、そう言ってくれれば納得できる。
でなきゃ宮部みゆきのように売れっ子になってもゲーム大好きと、堂々としてればいい。
小野不由美は何もかもが中途半端。そこがたまらなく後味悪い。
>>588のおかげでこの数年胸の奥でモヤモヤとわだかまっていたものが
いっぺんに吹き飛んでスッキリしてしまった。
>585
もしかしたらその本を落札したのは私かもしれん。
悪魔の花嫁で、自分を裏切って主人公に惚れた婚約者を
殺して家の中で焼いてる女の話があった。
主人公は何も知らずに女の家に行って「この暑いのに薪を燃やしてるんですか?」
「ええ、残った薪は燃やしてしまわないと。どうせ冬になるころには使い物にならないから」
…裏切った婚約者を女が焼いてるんだけど、主人公はぜんぜん気づかない。
凄い匂いがすると思うんだけどな。
最後のコマで何も知らない主人公が
「女の人が元気そうで良かった。婚約者さんもひょっこり戻ってくるわよね」
と笑顔でしめ。
男と女が逆になったバージョンで、料理人の男が女を料理として出してるっぽい
描写もあった(これも主人公が気づかずに食べている)
デイモスの花嫁では、元女優の母親とその娘の話が後味悪い。
ガジュマルの木が云々…て題名だったと思う。
元女優の母親は、かつて絶世の美貌で一世を風靡していた。
性格は極度に自己中心的で、独占欲が強い。
若くして結婚、授かった娘は、母親の美貌には似ることの地味な娘だった。
まだ若く美しい元女優は、結婚しても性格は直らず、不倫やらヒステリーやらで夫を苦しめ、
やがて夫婦は離婚。娘は元女優に引き取られる。
娘が地味に成長していく中、元女優は事故で顔に傷を負い、体も不自由になってしまう。
娘は元女優の世話に明け暮れる日々。娘盛りを母親に独占され、籠の鳥のような生活を送る。
母親は、器量がよいとは言えない娘に、幼い頃から劣等感を植え付け、自分の元に縛り付けようとしていたのだ。
そんな地味な娘だが、実は恋人がいた。
娘がされている仕打ちに心を痛めていた恋人は、娘に、自分と一緒に逃げよう、自由になろう、と駆け落ちを提案。
「お母さんからは逃れられない」
と思っていた娘だが、青年の説得で、自分らしい生き方を見つけようと
やっと前向きに考えることが出来るようになり、駆け落ちすることを決意。
深夜、こっそり荷物をまとめているところを母親に見つかる娘。どもまでも娘を独占しようとする母親。
2人はもみ合いになり、元母親は弾みで頭を打つかなんかで死んでしまう。
しばし呆然とする娘だが、もう後には引き返せない。母親の死体を屋敷の下に埋め、屋敷を出ようとする。
すると、娘の背後から忍び寄る何かが…
娘との待ち合わせの場所にいる恋人。時間になっても現れない娘を不審に思い、屋敷に電話する。
すると電話口の向こうから娘は言った。
「あたし…お母さんから…逃げられない…」
屋敷では、母親を埋めた場所から巨大なガジュマルの木が聳え立ち、
太い枝で娘の体を縛り付けていた…
美奈子って結構天然つうか大物だよねw
デイモスが惚れ込むだけのことはある。
593 :
ケビン・ベ―コンエッグ:2005/09/08(木) 22:07:17 ID:Ton303d4O
既スレかもしれませんがショ―ン・ペンがアカデミ―主演男優賞受賞した「ミスティック・リバ―」って映画の後味最悪…
>591それユーカリの木だ!!!
『悪魔の花嫁』は傑作ぞろいだったと思う。
原作者の池田悦子さん(?)が上手いストーリーテラーだったんだな。
>>594 ああ、ユーカリだったっけ。なんだガジュマルになっちゃったんだ…
>593
ガイシュツだって事がこのスレ内でガイシュツです。さよなら。
>>591 無粋だけど枝切ったら逃げられるじゃンとか思ってしまう
身動きできなくなっているのにどうやって切るのよ
601 :
ケビン・ベ―コンエッグ:2005/09/08(木) 23:11:12 ID:Ton303d4O
>>598 四十路のオバハン達が懐かしアニメで盛り上がってる所邪魔してゴメンネ。今からHして寝ます。オバハン達も幸せになってね。さよなら
何気に美醜にまつわる&女の業祭りですな。
こわいよう
>>601 まぁ
>>1すら読まないで書き込むからには、こういう対応されても仕方ないわな。
…懐かしアニメって何?
>>595 同じ作者と池田理代子の「妖子」もだけど、
レベル落ちてってうやむやに完結するよりは
スパッと未完の方が後味はいいかなあ。
>>600 彼氏呼んで切ってもらったらいいじゃンと思ったの
娘がユーカリの枝に縛られている図なんだけど、
宙吊りで、胴も首も手足もガッチリ固定されていて、見ていてひどく息苦しい絵だった。
どうやって電話に出たんだろ?
>>608 そのはんずふりーの通話ボタンはどうやって押したの?
610 :
1/2:2005/09/09(金) 05:17:32 ID:WAIebmDq0
テレ東でやってる「トゥルー コーリング」から昨日放送したエピソード。
主人公のトゥルーはある特殊な“能力”をもっている。
それは、死者の助けの声を聞くことによって、その日の朝に戻り一日をやり直す、というもの。
トゥルーはその力を使い、助けを求めた“死者”を死ぬべき運命から救う、というのが大まかなストーリィ。
人の命を救うトゥルーと対をなす存在としてジャックとうキャラクターが登場する。
ジャックは死ぬべき人間が助かることによって“運命”が変ること阻止する為、トゥルーの邪魔をしている。
ある日、ジャックは街で女の子に声をかけられ食事に誘われるも断る。
その後彼女の投身自殺を目撃し、駆け寄ると死んだ彼女から“助け”を求められた。
(ここで時間が逆戻りしその日の朝に戻る。と同時にトゥルーの時間も戻る)
いつもであれば死者はトゥルーに助けを求めるのでジャックは戸惑う。
611 :
2/2:2005/09/09(金) 05:18:29 ID:WAIebmDq0
話を端折るが、女の子は白血病で、彼女の看病の為仕事をやめた姉宛の保険金のため、
事故に見せかけ自殺するつもりだと知ったジャックは「死ぬまでにしたい10のことリスト」を
一緒にやっていくなかで女の子と親しくなる。
いつもであればジャックはどんな手を使ってもトゥルーを阻止するのだがうまくいかず、
結局トゥルーの説得などで女の子は自殺を思いとどまり治療に専念することになる。
女の子が父との思い出の場所である町のシンボリックタワー(自殺した場所)にジャックを誘う。
ジャックは「あとは自分自身でやれ」とリストを返すが、風で飛ばされてしまいタワーのフェンスに引っかかる。
女の子がリストをとろうと足を滑らせ転落しそうになるが、間一髪ジャックが手を掴むことに成功する。
引き上げようとするジャックだが、自分の使命を思い出す。
彼女が再びタワーに来た事、そして転落したことは即ち、彼女が死ぬ“運命”にあるということか。
逡巡するジャックだがとうとう手を離してしまう。
そこへジャックを止めるため来たトゥルーがジャックを罵る。
「あなたが死ねばよかったのに」
ジャックはトゥルーの罵声に対し、
「俺もそう思う」
とだけ返し、背を向け去るのだった。
>>610-611 完全に救いが無いものより微妙な希望(ジャックの逡巡)があった上で
結局バッドエンドってのはダメージでかいな。
俺こういうの見てるとテレビん中入ってジャックに
「ちょwwwおまwwww待ってwwww」と必死で説得したくなるタイプ。
ジャック、けっこういい男だし
「運命を変えてはいけない」という理由もそれなりに納得できるのが
複雑な後味悪さを醸し出してるよね。
トゥルー コーリング、面白いのに予算不足で打ち切りになっちゃったんだよなー。
>>601 あんま騒ぐな。
このスレでたびたび起こる荒らしを見ると、しまいには
>>1に「女性禁止」って
書かれるぞ
>614
>面白いのに予算不足で打ち切り
うはwwww無限に後味ワロスwwww
そういえば昔好きだった「プリテンダー」とかいうドラマも
「これ打ち切りじゃねぇ?」という急展開で最終輪に突入。
一応エピソード2がありますよ、的な終わり方だったがどうなったことやら…。
ジャロットという天才少年がその天才ぶりに目を付けた秘密機関に連れ去られ、
さらに天才っぷりを増大させる教育を受ける。
スーパー天才人になったジャロットは何十年も施設に監禁されている生活に
嫌気が差し、記憶にかすかに残る母親を探すため脱走(天才だから余裕)。
医者でも消防士でもインストラクターでもホットケーキ屋でもなんでも
超知能でなんなくクリア。
純粋培養された人柄でみんなに愛される。
彼を追っかけるツンデル幼なじみともいい感じ?
と思てったら急に「生き別れるの弟も天才で、同機関に拉致されていた」
生き別れてwアメリカではまだこーゆーのアリなんだと思ったら、
弟は洗脳されていた!弟を変な機械につなげて洗脳する黒幕!
ジャロットは母親にちょろっと遭えた!
弟は行方不明!ジャロット宇宙飛行士に!おしまい
毎週見てても説明しようがない理不尽さで終わった。
オタク禁止
悪魔の花嫁ネタ
売れっ子写真家と、その助手として辺鄙な山奥に来た主人公。
迎えに来た宿の人というのが、ちょっとヤツレた眼帯をした女の人。
その女の人を見て、写真家がちょっと「!?」となる。
宿へ向かう車の中で、写真家が自分の過去の話を始める。
曰く、
売れる前、恋仲だった女性がいた。
その女性は妊娠したが、有力者の娘が写真家に惚れた為、身を引くと言う。
「馬鹿なことを言うな。僕は君を・・・」「私のことは大丈夫」
みたいなお約束の口論をしているうちに、女性が脚を滑らせ崖から落ちてしまう。
「不幸な事故だったよ。でももう遠い昔の話。その女性にあんたが似てる」
と、運転する女性に言う写真家。
黙って聞いていた女性が、話を始める。
曰く、
その話はちょっと違う。
女は脚を滑らせたのでは無く、写真家に突き落とされたのだ、と。
その話を聞きながら、車が宿へ向かう道から外れたのに気付いた写真家、
無理やり車を停めさせ、車外へ。
そこは昔、女を突き落とした場所だった(お地蔵様のようなものが立っている)。
女は車で写真家を追い詰め、車もろとも転落させる(眼帯の下は空洞&血)。
転落した写真家は、お地蔵様が胸に乗るような形で絶命している。
「やっと私たちの子供を抱いてくれた」と、うっすらと笑う女。
直前で車を脱出した主人公は、崖にぶら下がって
「誰か助けて〜」
で終わり。
後味悪いというより、普通に怖い話だった。
>>ジャロット宇宙飛行士に!
ワロタwww
もうむちゃくちゃだな
テレ東の「トゥルー・コーリング」っていうのは、アメリカ産ドラマなんだよね?
すごく面白そう、観てみたかったな。
そんで、自分が思い出した後味悪いアメリカドラマは
テレ朝でゴールデンタイムにやってた「ダークエンジェル」。
「あー日本の少女マンガ(セーラームーン)の影響受けまくってんなー」って思ったw
あらすじは曖昧にしか覚えてないので、覚えてる方いたら補完よろしく、なんだけど
一応あらすじ説明。
舞台はなんか今より世情が物騒になってるアメリカ。
「特殊機関」で育てられ(人工培養された?)特殊戦闘能力をもってしまった主人公たちは
数年前、「特殊機関」から脱出して、能力を隠して平和に暮らそうとしていた。
しかし主人公たちを執拗に追う「特殊機関」のマッド・サイエンティストやら
なんか別の悪の組織やらに付け狙われて、なかなか平和には暮らせない主人公(18才くらいの美少女)。
横暴な政府に反抗する地下組織の中心人物である車椅子の元ジャーナリスト(優しい美青年)と恋したりしつつも
「特殊機関」と戦ったり、自分の出生の秘密に迫ったり、弱きを助け強きを挫いたりと大活躍。
そんなこんなで、アメリカでも人気あったらしく、第一部終了後すぐに第二部も製作されて
日本でも第一部終了後、引き続き第二部が放送され始めたのだが…
第二部が2ヶ月くらい?放送されてから、唐突にテレビ放送が打ち切られた。
「続きはDVDでご覧下さい」だって。
主人公の出生の秘密や、彼女が鍵を握ってるらしい「特殊機関の真の目的」や
主人公と恋人の恋の行方やら…何もかも放り出して突然の放送打ち切り。
そんな中途半端なとこで打ち切るくらいなら、第一部が完結したとこで放送やめときゃよかったじゃねえか、と
最高に後味悪かった。
>直前で車を脱出した主人公は、崖にぶら下がって
>「誰か助けて〜」
主人公、お前は何しに出てきたんだw
>>621 ダークエンジェルがセーラームーンの影響を受けてるとは
毛ほども思えないのだが。
>623
だよな。セーラームーンのアニメってそんなに詳しく知らないけど全く別物じゃないの?
どこが影響受けまくってると思ったのか激しく知りたい。
>>621 トゥルーコーリングはすごく面白いよ。ジャック(悪の存在)が出て来るまでは。
そういえば、いろんな意味で後味が悪い。
トゥルー(主人公)は死体に助けを求められるとその日の朝に戻って
その日をやり直し、死ぬ運命の人を助ける。
ヒントは死ぬ人の名前とか持ち物だけ。それを手がかりに助けるわけだ。
その日に失敗したこととか、周りをも助けつつ死んだ人を救うトゥルー。
最初はずーっとそれが続いてハラハラドキドキそして感動の嵐!
なのだけど、セカンドシーズン(?)ぐらいからジャックが出てくる。
ジャックはトゥルーが助けを求められると、死んだ人のその瞬間の記憶を
持って、その日の朝に戻り、トゥルーが助けるのを邪魔する人。
最初はトゥルーも同じ力を持つ人に会って喜んでいたが…。
それまで出ていた魅力的な恋人が死なされる。親友が唐突に結婚して
て海外へ。あれほど賢い相棒のデイビスがスパイ(女)に骨抜きにされ、
秘密を全部しゃべる。ジャックをあれほど疑っていたのに!信じられねえ。
そして一気につまらない方向へ。
実はトゥルーの母親も同じ力を持っていて、父親がジャックと同じ力を
持っていたとか、ジャックと父親が共謀しているとかしちめんどくさい
話になって、なんだよそれどーすんだよと思ってたらあっけなく打ち切りに。
何の後始末もなし。ジャックが邪魔をする本当の意味とか父親が
母親を殺した理由とか、何もなし。デイビスはスパイといい仲のまま。
うそだろー、おい。後始末しろよ!終わらせろ!
何よりもルーク(魅力的な恋人)が死んだ後いい仲になった同級生が
ブサイクだったのが何より後味悪し。どう考えても脇役だろ、あれ。
すいません、熱く語ってしまいました。好きだったんだよ。くそぅ。
このスレを見ようとする度に、来客がある
ちょっと怖い
>>623 何処かで読んだことがある。
ティーンの女の子を主人公にしたアクションものは、セーラームーン以前はなかったとか。
628 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/09(金) 14:13:37 ID:9efRIgPSO
スケバン刑事がある訳だが。。。
>>625 ちょいと詳しそうなんで質問なんですが
何でその主人公はわざわざ助けようとするんでしょうか?
知り合いでもないのに…。何か理由があるんですかね。
死にそうな人を助けられるんなら助けるのが当然でしょって感じでしょうか
タイムボカンシリーズ・ゴレンジャーシリーズも10代の女の子が主役(の一人)
この間深夜に見た米ドラマ。なんか、死体から犯罪捜査する職業のもの。
母(離婚済み)と12歳ぐらいの娘、それにその弟という家族の話。母親の、婚約者のカメラマンが殺害される。
殺害現場には娘のヌード写真。性的虐待の疑いあり。検査を受けさせると、その痕跡あり。
母親はカメラマンと結婚1週間前ぐらいに婚約を解消していた。さらに、娘の
実父の証言によると、カメラマンは娘に必要以上にべたついて気持ち悪かったという。
母親に婚約解消の理由を聞くと、一度失敗して怖かったから、というが…?
さらに、娘の下着の1枚に男性の体液が検出され、DNA鑑定へ。
一方、体内に残された弾丸の痕跡から、殺害に使われた銃が判明。なんと、娘の実父のもの。
動かぬ証拠を突き付けられ、実父は涙ながらに犯罪を告白。娘にカメラマンとの関係を告白され、助けを
求められたためと、カメラマンが娘を淫売のように侮辱したため怒りで殺したのだという。
結局、実父は司法取引により、執行猶予がつき、実刑は免れた。
ちなみに、娘の下着に残された男性の体液は弟のものだった。オナヌー覚えたてでおかずに使ったんだと。
体液が弟のものでカメラマンのものでないため、虐待の証拠がなく、不審に思った調査官が娘のヌード写真を分析すると、
写真の現場は実父が所有するクルーザーで、そこにおいてあったマットを検査すると、実父と娘の体液が検出。
はじめ実父を恐れていた娘も、真相を証言。娘が本当に助けを求めていたのはカメラマンだった。
実父は州法により、少女への淫行で終身刑。
母親が全く気付かず、いやがる娘に対して父に「面会」させていたのが後味悪かった。
スケバン刑事やキューティーハニーはアメリカ産かよ
>>629 いや、全然理由はないよ。得するわけでもなんでもない。
トゥルーもなぜ私に言うの?って悲しんだり苦しんだりしている。
日常生活がめちゃくちゃになるわけだからね…。
死んじゃった人に「たすけて」って言われて放っておけるか、
そうでないかっていうだけの話だと思う。
トゥルーは助けるのが自分の運命と思って、けなげにがんばって
いるわけですよ。デイビス(ボス)やハリソン(弟)という理解者、
協力者を得て。ちなみにハリソンが死んで、助けたこともある。
ジャックにも「助けない訳」があるみたいだし、ほのめかしたり
してるんだけど、結局わからずじまいだった。
後味わりぃー。と無理やりつなげてみる。
>>635 ありがとうございます。
なるほど、主人公なりに色々葛藤してるわけですね。
ちょっと見てみたくなりましたわ。作品見てないからアレですが
個人的には運命を変えてはダメっていうジャックを支持かな。
そこで死ぬはずだった人が生き延びた為に死ぬ予定じゃなかった
人が死んだって事もありえそうですしね。それはそれで後味悪くなってよさそう?ですが
トゥルーはタイムパトロールにタイーホされますた
>>632 それ「CSI」シリーズのどれかじゃないかな。
>>634 ローディング中と出て、30分以上待ってるが0%から進まない。
ウチでは見られないみたい。すんませんが誰か内容教えて〜
>>636 「オーロラの彼方」って映画でそんな話あるよ。
主人公がひょんなことから過去の父親(消防士)
と会話できるようになる。
主人公の時代では、父親は火事の現場で脱出に失敗し死亡
していたため、そのことを過去の父親に伝える。
主人公の助言のお陰で父親は助かるが母親(看護婦)
が何者かに殺される。
実は主人公の時代では、父が死んでしまった為、
母は病院を休み喪主を務めていた。
しかし、父親を助けた事により母は病院に出勤、
そこに殺人犯(事故に遭った)が急患で運ばれ
母の機転で命を救うが、病院から逃亡途中の殺人犯と遭遇し殺害される。
映画自体は感動物だからお勧め
やじきた学園…は微妙にちがうか
>>639 知的障害者の幼女をごみ焼却所で焼いて、めでたしめでたしという話。後味じゃなくて胸糞が悪くなる話だった。
超絶いまさらだけど、うしとらの話で
似てるのはそれ違うよ。似てるのはサ
トリの話。森に墜落した飛行機に乗っ
て助かったけど目をケガした人間の子
供に、さとりがいろんな人間から目玉
を集めてきて入れようとする話と似て
るんでしょ。
>>636 なぜ助けを求めているか、が謎のままなんだよね。
一番の肝ですよ。運命を変えてまで助ける運命ってのも
あるんだと思ってみてたんだけどさぁ。
助けたことによって運命が変わるから放っておけって
ジャックもしきりに言ってたけど…。
助けてって言わない死体もあるので、助けちゃいけない人も
いるんだと思うんだけど、そのルールがわからないまま終了。
助け方を間違えて違う人が死んじゃったから3回ぐらいやり直したっ
ていうエピソードもある。ぬぁぁどうなってんだ。
まぁ、見てみると消化不良を起こすこと間違いなし。
超絶 い まさらだけど、うしとらの話で
似て る のはそれ違うよ。似てるのはサ
トリ の 話。森に墜落した飛行機に乗っ
て助 か ったけど目をケガした人間の子
供 に 、さとりがいろんな人間から目玉
を集 め てきて入れようとする話と似て
るん で しょ。
>>645 だからその話がうpされて検証も終わってますが
既出かもしれないけど、
何年か前にTVKでやってたプラクティスってドラマ。
かなりシリアスな法廷ドラマなんですが、後味の悪い終わり方が
多かったです。
誰か知ってる人います?
過激な恋愛板で祭りになってる「セクロス」スレ。
遠恋している彼女のところに
>>1が突然遊びに行くと、DQNとギシアン中。
実は彼女はDQNに脅されていて、これまで何度も関係を強要されていた…。
というのが概略。
しかし、実際は浮気だっただの、本気で嫌なら警察逝くだろだの、
女性なら決して思わないだろう罵倒がチラホラ。妄想もイパーイ。
なんて日本語の読めない輩が多いことか。
祭りが終わったとき、後味わるいだろうなあ。
>>650 言いたいことがあるならそのスレで言えばいいものを
見つからないように他板の無関係なスレで愚痴るやつ。
お前の存在が後味悪い。
一応後味悪いスレの紹介なんだけど。
趣旨も理解しないで、延髄反射的に中傷する人のほうが後味わるい。
ちなみに、ちゃんと向こうでも書いてますのでアシカラズ。
よいこのID:Z6bg67+ROへ。
「ゆーあーるえる」をはりましょうね☆
すぐむきになるのかっこわるす、だよ!
まつざきあけみ…だったと思うんだけど、後味悪かった少女漫画。
見たトコ江戸時代の良家のお屋敷、みたいな家にきれいな少女がすんでいる。
両親はいないが、忠実で優しい家臣に囲まれている。
お嬢様を幸せにお育てするのが使命との事で、お嬢も割りと素直な明るい子に育っている。
屋敷から出た事はないが、広くて遊びには事かかないし幸せ。それに最近は
美形のおつきの少年が気に入っていて、周囲も暖かくみている。
ところがある日、少年が顔に包帯をしている。うっかりケガをしたという。
心配する少女。「早く治して、おまえの顔をみせておくれ」
だが何となく少年の反応は歯切れが悪い。しばらくすると、他の者たちも
どこかしらに包帯や傷の手当らしい事をしている。少女は何ともないのだが……。
つづく
655 :
654つづき:2005/09/09(金) 21:11:01 ID:PlE2X28n0
ここで、話の舞台が、未来の荒れ果てた地球である事が読者に明かされる。
人物は、少女以外は全員ロボット。人類は死に絶え、少女は最後の生き残りなのだ。
彼女の両親は、テクノロジーに頼らない時代に娘を生かしたいと考え、
(お約束の)放射能や汚染大気から遮断されたドームをつくり、そこに
江戸時代の田舎屋敷のような住まいをしつらえて、あとをロボットたちに託したのだ。
最後の人類に、外の絶望的な世界を知らさず育ててほしい。幸せにして欲しいと。
屋敷は、ドームの中央。だが汚染された外気は除々にドームにも入り込み、
壁の近くから残った自然を侵していた。それはロボットたちの、人に似せた弱い外皮を腐食させ、
だんだん動きも鈍くしていた。ロボットを直す資材の余裕などはない。少年の顔は戻らないのだ。
夜、ロボットたちは相談する。彼らは、何をしても少女に外の事を知らせず、
汚染から守らなくてはならない。彼らは決めた。少女の両眼を潰す事を。
そうすれば、腐食された少年の顔に気づかずにすむ。少女は幸せなはず。
大気の汚染はせまって来ている。もうすぐ、遠くまで遊びに行かれては困る事になる。
「その時は、両足を折りましょう。」安全な食べ物や空気も無くなってくる。
その時は、食べたり呼吸したりしなくてもすむように……。
それで少女は幸せなはず。どんな手段を使っても少女を守る。それが彼らの使命なのだから。
まつざきあけみと言えばかつては耽美なムード漫画の旗手、
後味悪いホラーも得意なベテランだが、たまに意表をついてSFやると、
クラシックなタッチでいきなり暗〜い未来を描くので後味悪〜
>>636 だが俺だったら、君が今日死んでしまうということを知ったら、見ず知らずでも
食い止めようとするかもしれない。
だって人間が好きだから
死んだ人間が、罪を犯していたり、みんなに憎まれている存在だったらどうするんだろ…
それでも生かした方がいいのか。そんなエピソードもありそうだな。
658 :
誘導:2005/09/09(金) 21:31:49 ID:pqpqvEW90
延髄反射て
ネトゲやオンライン対戦ゲー(ゲーセンのも含む)って顔が見えない分
人間の嫌な部分が強調されて後味悪いエピ満載だよね。
たとえば俺は初心者だった頃PSOで地道に育てたマグを奪われたり
凄い罵詈雑言浴びせられたり・・・
ほかにも不正しまくりの人(というか集団)とかいるし
真面目にやってると馬鹿をみる・・・
凄い人間不信になるよ。
ネトゲに嵌りまくって廃人になる人たちの神経がわからん
あんな現実世界より暗い世界で何がしたいんだろう。
いらいらするだけだと思うんだけど。
でもよく考えたら2ちゃんも同じか。顔見えないもんな。
俺もなな板でボッコボコにされたし。
もう逆廃人ですよ。自分だけの世界で動きたい。だからスパ○ボとかに嵌ってしまい
ネット関連はイマイチはまれない。友人たちはネトゲつまらんなんて異常というのだが。
こういうネトゲにも嵌れない俺みたいなヲタ以下の人ってドレぐらいいるんだろう
ほとんどいないんじゃないだろうか。
お前らも同じか
所詮顔が見えないなら悪いほうが勝つのか
>>664 レスちゃんと嫁。
読みやすい文章で書けって言われてるだけですよ。
あ・・・荒れるのか?荒れちゃうのか?(((( ;゚Д゚)))
∋oノハヽo∈@ノハ@
(∩D`;) (‘д` )
( ⊂) ⊂⊂ )
(_)_) (_(_)
ナカヨクッテイッタノニ… ナクナヤ…
>>664 何故その結論になる?
今頃読み返して後味悪〜になってるかな?
今日の新聞に載ってた記事なんだけど。
あるラーメン屋に家族連れが来てて、店員が注文されたラーメンを直接子どもに
手渡ししたら、子どもが取りこぼしちゃって火傷を負った。
両親はラーメン屋を訴えて治療費か慰謝料だかを100万近く請求して、結局87万頂いたらしい。
確かに店員にも配慮が足りなかったかもしれないし、子どもも火傷しちゃったけど
すぐ隣に親がいるんだから代わりに受け取るなり何なりできたわけだろ。
何か両親が00%店員が悪いみたいな言い方しててちょっと後味悪かった。
訂正
00%→100%
>649
知ってるよ。面白かったねアレ。
一番のお気に入りの喪女デブ弁護士と喪男友人の話を書こうと思ったけど
長すぎて無理だった。
>>609 遅レスごめちょ。
今日たまたま、一昔前の少女漫画好きな弟の部屋で見つけた漫画がそれだった。
ユーカリの木に羽交い締めにされた女の子だけど、ユーカリの木の根って本当にうねっててぐちゃぐちゃなのさ。
だから、体が変な体勢になってて、しかも電話の横にたまたま手と頭が位置することに。
その体勢から、苦しそうに電話にでてましたよ。
携帯からだから改行とか変かも。
失礼しますた。
>>654-655 うわ〜、多分それ読んだことあるかも。旅先の旅館にあった雑誌で読んだから
タイトルも作者も覚えてないけど、オムニバス形式の連載っぽい話だったような。
自分の記憶だと、確かこんな感じ。
時代や少女がお屋敷に住んでること、村人の傷なんかは>654さんと全く同じ。
村は周囲を山に囲まれていて、少女は山の向こうの世界をこの目で見たいと
いつも思っていた。淡い想いを寄せている幼なじみの少年に話しても「この村で
生きてこの村で死んでいくのが一番だ」みたいに言われて取り合ってもらえない。
で、ある日村人たちに内緒で山に向かうんだけど、峠をもうすぐ越えて向こう側が
見えるというところで運悪く足をけがしてしまう。結局、村人たちに助けられて
村に戻るが、少女は二度と歩けない身体になってしまう。幼なじみの少年は
それでもいつまでも一緒にいると優しく言ってくれるが、それを見ながら
村人たちがこっそりとかわす会話から以下のことが分かる。
実はその村はとある惑星に不時着したロケットに乗っていた科学者が生き延びる
ために惑星上に作った人工施設で村人は皆ロボットであること、少女は科学者の
一人娘で科学者が死んだ後は唯一の人間であること、その星の未知のバクテリアの
せいか村人の人工皮膚が腐食し始めていること、とりわけ幼なじみの少年は
顔の腐食がひどく包帯で隠すのも限界が近いこと。
最後は、少女が歩けなくなったのはかえって良かった、少年の顔の腐食に気づく
前に失明させてあげるべきだろう、などと村人たちが会話するところでおしまい。
荒涼とした月面みたいなところにぽつんとクレーターのような感じで村が小さく見える
カットがあって、それが少女のおかれた絶望的現実と、そのことにおそらく気づかずに
一生を終えるだろう少女のことを思い起こさせてやりきれなかった。
多分同じ話だと思うんだけど、一度しか読んでないので>654さんの方が正確かも。
もう一度読んでみたいなぁ。
まだ始まったばかりの騒動なので「後味」とはいわないが、モナーパクリ事件のavexのコメントがどうにも・・・。
"当社製品に使用されているキャラクター「のまネコ」は、「のまネコ」の著作権を管理
する有限会社ゼンと商品化契約を締結した上で使用しております。「のまネコ」は、
インターネット掲示板において親しまれてきた「モナー」等のアスキーアートに
インスパイヤされて映像化され、当社と有限会社ゼンが今回の商品化にあたって
新たなオリジナリティを加えてキャラクター化したものですが、皆様において「モナー」
等の既存のアスキーアート・キャラクターを使用されることを何ら制限するものでは
ございません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします"
http://ecweb1.avexnet.or.jp/sa4web/050908noma.htm ※まとめサイト:
http://www.bmybox.com/~studio_u/nomaneko/ これってパクッたくせに「今後オマエラが2chでモナー使っても文句は言わないでやるから」ってこと?
なんか読んで後味悪かった。
>>673 朝日ソノラマのハロウィンコミックから出てますよ。
「まつざき あけみ著」で。
タイトルは数冊出てるから忘れたけど。
最凶に気分悪かった、
奇面組のラスト
>>676 漫画とはそういうもの。
突然の打ち切り勧告を受ける。
奇面組だけじゃない。
678 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/10(土) 08:56:19 ID:cGAfFH8e0
少年ジャンプに連載されていたいちご100%。
679 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/10(土) 09:52:27 ID:aEJ7PoslO
>>678 俺は最高に良かった。どう思うかは人によりけりだ。
>>681 昨日の新聞だと、4歳児の太ももにお湯がかかって、薄い痕が残ったって書いてあった。
販売員は、ベンチに座っている母親と幼女との「間」に、カップめんを置いたって
言ってるようなんだけど、「販売員の記憶は混同している可能性がある」
ってことで信用されなかったそうな。
683 :
673:2005/09/10(土) 12:08:10 ID:dqZYE+lB0
>>675 おお、ありがとうございます。>654さんの書き込みから作者名で
検索してたんですが、たくさん出てきてしまって困ってました。
これでかなり絞れました。今度買ってみます。
684 :
675:2005/09/10(土) 17:30:34 ID:qJQT9/o30
「まつざき あけみ」は面白いと思いますので他のもどうぞ〜。
初期の方が特に面白いかな、個人的には。
ハロウィンコミック以降は同じ話の焼き直しみたいでイマイチかも。
では、まつざきあけみの初期の傑作「白い鎮魂歌」。
白人と黒人の対立する町に、中学の新任教師としてやって来たシークフリート。
そこで彼は、長い髪の、美しい白人少年に出会う。
彼の名はパスカル。新任先の学務局長の息子だった。
成績は優秀で級長、そして生徒会長。
彼は学校を二分し、白人と黒人をはっきり区別する運動をしていた。
彼は黒人を、乱暴で頭が悪く、下品で汚いと言い放つ。白人生徒が安心して勉強できない。
学校側は、生徒の事には手を出すなとシークフリートに注意し、
パスカルからも警告される。この町では、人種間の抗争は日常茶飯事。
パスカルの母は黒人に強姦されて自殺し、親友の弟は無抵抗のまま惨殺された。
「もし僕が独裁者になったら、あんな奴らはみんな殺します」
黒人生徒は旧校舎に移動させると言う。言葉を失うシークフリート。
そんな中、クラスの黒人少年ジョーが、成績でパスカルに迫ってくる。
彼は磊落で仲間も多く優秀で努力家。パスカルと同じ進学先を狙っていた。
見下され続けてきたジョーだが、今期の筆記試験ではパスカルと同点。
仕事もしながらの勉学で、ここまで来た事を誇るジョーは、
パスカルに挑戦的な態度を取り、パスカルの仲間たちの怒りを買ってしまった。
つづく
686 :
685:2005/09/10(土) 19:42:05 ID:lqmulK4i0
パスカル達は賭けを始めた。しかえしとばかり、ジョーの黒人の恋人を
街角に引きずり込んで4〜5人でレイープ。
さて、彼女はジョーにうち明けるか、隠しているか?
「どっちにいくら賭ける?」ご満悦のパスカル。翌日、まだジョーは知らない様子。
陰であざ笑う、パスカルと仲間たち。
だがその夜、パスカルは父の書斎であるものを見つける。
何かショックを受けるパスカル……。
翌日。森の中で偶然2人になったパスカルとジョー。
転んで足を痛めたパスカルをジョーは助ける。
ジョーは、母の話をする。白人に恋をしたが、黒人で無学のために捨てられた母。
自分は勉強して肩書きを手に入れ、白人をかしずかせてやりたいと言う。
そんなジョーを見つめながら、涙を流すパスカル。
「パスカル?」「あんまり…あんまり遅すぎた……!」
次の瞬間、パスカルは嘲笑しながら、ジョーに賭けの話をうち明けた。
殺意に満ちたジョーはパスカルを殴り倒す。シークフリートが仲裁に入るが、
他の生徒たちも気づき、凶悪な雰囲気に。
ケガをしたパスカルは、臨時生徒総会の開催を発表する。
つづく
687 :
685:2005/09/10(土) 19:45:31 ID:lqmulK4i0
ふらつきながら、壇上に立つパスカル。その彼に黒人生徒たちからの罵声。
「黒人を旧校舎に追いやる気だ」「てめえに勝手にされてたまるか!」
構内の生徒たちの間でもつかみ合いが始まり、ついに大乱闘に。その時…銃声が。
壇上には、胸を打ち抜かれ、朱に染まったパスカルがいた。ゆっくりと
倒れるパスカル。ジョーと仲間たちの仕業だった。
ピストルは発射後すぐ仲間たちに手渡され、すでに処分されていた。
証拠はない。嬉しそうに笑い続けるジョー。
だがそんなジョーに、シークフリートは1枚の写真を渡す。
彼は、パスカルの父からうち明けられていた。パスカルの父の昔の恋人の事を。
若い人のジョーの母と、幼いジョーの写真だった。
ジョーの母は写真のみを恋人に送り、自ら彼の幸せのため身を引いていた。
パスカルとジョーは、血を分けた兄弟だったのだ。
先日、パスカルが父の書斎で見つけたのもこの写真と手紙だった……。
呆然とするジョー。そこへ、苦しい息の下からパスカルが総会の決定事項を
読み上げる。
「学校内…全ての人種差別を禁止する……これからはシークフリート先生の
指示に従うように…。これで生徒総会を閉会します…すみやかに…退場……」
パスカルは、父や皆に謝罪の言葉を残し、息を引きとる。
美しい、天使のような死に顔だった。
あとには、パスカルの名を呼ぶ、ジョーの叫び声だけか響いていた……。
>>679 あ、あの漫画をいいと思う人もいたんだ(煽りじゃなく)。
なんで続いてんだこれ、と思ったけど、やっぱりいろんな好みがあるんだなあ
689 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:50:37 ID:IdPwLBelO
>>678 なんでてめえの弟だっからってそれまでの問題をチャラにしなけれ
ばならんのだ。
度しがたいガキだなパスカル。
とんだ独裁者気取りだ
690 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:51:17 ID:IdPwLBelO
691 :
685:2005/09/10(土) 21:44:12 ID:lqmulK4i0
>>689 おおっ、鋭いご指摘です。耽美派として知られていた頃のまつざきあけみは、
ボーイズラブ的な部分では、どっちか言うと兄弟萌えのよーな要素がありまして、
弟であると言う事は、最愛の母とか親友の弟とかの死を越えるほど
でかいファクターだったのではないかと……
森の中で足をいためたのも、うっかり湖に落ちそうになったジョーを
とっさに助けたからです。
いろいろ突っ込みたい部分はあるでしょうが、ビジュアル的には
全体的にきめ細かく描き込まれたキレイな作品です。
雰囲気は、森茉莉の小説に影響受けてるのでは、という感じ。
森茉莉は後味悪くはないので(愛のために、よく人が死んだりしますが)割愛しますが、
森鴎外の娘さんで、欧州的な雰囲気の耽美小説書いてた人です。
「白い鎮魂歌」はパスカルのおやじさん含め、若気のいたりの続発で、
女性は全て被害者、それにそれぞれ一人も幸せにならないのが後味悪悪です。
まつざきあけみ…うわ懐かしい。
初期の頃って、サンリオが出してたリリカに描いてたよね。
て言っても、リリカを知ってる人なんていないだろうなぁ…
リリカからしばらく、まつざきあけみを見かけなくなって、
次に見た時にはホラー系統に走っていた。
693 :
689:2005/09/10(土) 23:57:26 ID:IdPwLBelO
>>691 なるほど。解説アリガトン。
ビジュアルつきなら印象も変わるかもね。
俺の性格が悪いのか、「アホガキが死によった」と思ってシマタ。
もうちょっとキャラクターの善の部分も見られたらよかったのになー。
といっても、その後味悪さが作者の狙いなのでしょうけど。
バハムートラグーンというスーファミソフト。
主人公側がレジスタンスで、帝国に反抗している。
レジスタンスの中心の国のお姫様が出て来るんだが、最初主人公にべたぼれだったのに、
途中から敵の帝国の将軍に惚れてしまう。
途中で敵の帝国は倒し、その将軍は味方になるんだが、そうすると
レジスタンスの船の中で二人の愛の巣をつくり、その中でべたべたするはギシアンするは
やりたい放題。で、主人公に顔を合わせるたびにのろけたり心変わりを謝ったりするし、
ほかのメンバーは慰めの言葉をかけてきたりといろいろあるわけ。
ところが、よくよく登場人物及び主人公の言動を見てみると、どうも主人公自身ははじめから
お姫様をなんとも思ってなくて(偉い人のお守程度?)、ほかの女性メンバーと
いい関係になりつつあることが匂わされている。
つまり、自己中なお姫様が勝手にに「自分は二人の男性を弄んでいる悪い女だワ」と
思いこんで騒いでいる話。しかもこのお姫さま最後敵の将軍ともわかれて(直後に将軍は暗殺者に
無抵抗で自殺みたいに殺される)「私はへこたれない強い女」みたいな感じになっていく。
このうざい姫の存在が、とても後味悪い。
まあ、ネット上では違う意味で後味悪く言われているようだがw
そういうお姫、現実にもいそう。
>>685-687 このあらすじが後味悪い。
ところどころで日本語が狂ってる。
微妙に調子が外れた音楽を聴かされているようだ。
読んで気持ち悪くなってきた。
正に後味悪いあらすじだ。
はいはいわろすわろす
>>696 これだけの短文を書くのに、「〜だ」を二回使い、語感の似ている「〜た」まで
使っている人間がガタガタ言うな。
699 :
679:2005/09/11(日) 05:22:36 ID:LcpQ9JrAO
>>688 …勘違いしないでね。
あの漫画自体は早く終わってほしかったし、どうでもよかった。
ここは後味の悪い話スレだから、
>>678は漫画の終わり方に関して言ったのではないかと思って、俺は最高によかったと言っただけだから。
つまり、後味は悪くなかったということで、あの終わり方がよかっただけ。
この漫画自体は糞で、載ってたから見てただけな。
本当にどうでもいいが、一応。
あの終わり方とはどの終わり方だ。
何か三角関係っぽい話だってのを聞いた記憶はうっすらとあるんだが。
つうか
>>678みたいに
あらすじも、どこが後味悪いのかも書かずに
タイトルだけぶん投げていくのはNGじゃなかったっけ?
>678自体が後味悪いな
また漫画かよ
漫画なんか後味悪くても自然だからいいだろ
裸足のゲンとかでも後味悪いし
個人的に好きなだけで書かないでよ
個人的に漫画が嫌いだってだけで叩かないよ。
>>703 それに代わるネタも話題も提示しないまま、
批判だけするのはタダの中傷だよ。
文句言えるほどエライなら、
みんなが「おお、なるほど」と思えるような
面白い話を投下してよ。
みんな楽しくやろうよ。
細かい部分をネチネチ突っ込まないでさ。ちょっと文章がおかしいくらいで嫌みを言われてるのを見ると切なくなるよ。
オオ、イエー!w
では次の方、プリーズ!
はだしのゲン後味悪いかなあ、確かに被爆してるからそのうち死ぬんだろうが
色んな人の死を目の当たりにして、自分もいずれそうなる事を理解しつつ自立する事(未来)を考え始める
っていうラストじゃないっけ?
よしデイモスの花嫁全巻買ってこよう
>>710 貸してやるから俺にプーヤンとマッハライダー貸して
はだしのゲン、1巻読んだけど「在日はいい人。日本人は悪人、主人公でさえも」って感じだったから
お腹いっぱいになって途中で辞めた。
超オソレスだが、
>>330以降で取り上げられてる、
The Skelton Keyは俺もお薦め。
まだ
>>361から書かれたネタばれ読んでない人は、
出来ればそのまま読まずに日本上映を待つべし。
俺もまるで分かっておらず、最後で唖然としたから。
読んじゃった
>>713 今更言うなよ!
でも途中でネタが読める気がしないでもない。
よし、デイモスの花嫁のエピソードをいろいろ書いて、
今から読もうと楽しみにしている
>>709の後味を悪くしてやろう。
冗談はさておいて。
デイモスの花嫁の中で、まぁある意味後味スッキリなんだけど
やっぱり後味悪いや…って話をひとつ。
ある日、ヒロイン美奈子達の学校で健康診断が行われる。
そこに、健康診断員姿のデイモスと、同じく健康診断員姿の死神デスが現れる。
デスはデイモスに言う。
「面白そうな材料があるんだ。邪魔するなよ」
まぁ勝手にせよ…と、今回は引き下がるデイモス。2人は美奈子を巡って静かに争う仲だが、
それはまた別の話。
美奈子の同級生に実子(みこ)という娘がいる。実子がレントゲンを受ける番が回ってきた。
彼女のレントゲン写真を見て、ほくそえむデス。変態のようにも見えるがそうではない。
実子には、双子の姉、真子(まこ)がいるのだが、生まれたばかりの頃、2人の家庭は貧しく、
真子はアメリカに里子に出されていた。美奈子に身の上を打ち明ける実子。
「明日、その双子の姉と初めて会うの。一時、日本に来る事になったの」
次の日、波止場で真子と、真子の恋人であるアメリカ青年とを迎える実子と美奈子。
真子は髪を金色に染め、口元にホクロがある以外は実子と瓜二つだった。
富豪の家に貰われ、何不自由なく暮らしていた真子。自信に溢れ、実子には彼女が眩しく映った。
しかし真子には偉ぶったところなど少しも無く、妹と初めて会えたことに、ただただ感激していた。
連れ立ってショッピングに出かける4人。
服やアクセサリーなど沢山のものを、真子は実子に買い与えた。
「あなたは沢山苦労してきたんだもの。私にできることは何でもするわ」
どこまでも妹に優しい真子。それは純粋に姉の好意なのだが、実子の胸中は複雑であった。
(双子で、瓜二つの私達…アメリカに里子に出されたのが真子でなく私だったら…)
恋人のアメリカ青年と近々婚約するという真子。とても優しい美青年で、実子は嫉妬を覚える。
(彼の恋人は、真子ではなく私だったかもしれないのに…)
日本に滞在中、真子は忙しく動き回っていた。
アメリカに帰る前に、日本で青年との婚約パーティーをする予定なのだ。
(真子はアメリカに帰り、彼と結婚して幸せになる。引き換え私は、今までと同じ…)
実子の中に殺意が芽生えていた。
ずいぶん昔に、やっぱり魔術関係の映画のノベライズか何かで、
入れ替わりの恐怖ネタの話読んだなあ……タイトルなんだっけ。
それは年老いたピアニストがもっと演奏を続けたくて、
悪魔と契約して、才能のある若者のカラダを乗っ取っちゃうんだよね。
ついでに、その美人でナイスバディの奥さんも手に入れ、若者の魂は老いた身体に入れて抹殺。
でもセクースの時のセリフが違うとか、細かい事で奥さんが気づく。
が、相手は悪魔でどうしようもない。しばらくして、風呂場で手首切って自殺している奥さんが発見される。
バカな奴だ、でもこれで一安心だとほくそ笑む老ビアニスト(身体は若夫)。
だがその後ろで、老ピアニストに忠実に使える助手の女が、ニヤリと笑う。
実は妻はキリシタンの誇りを捨て、より強い悪魔と契約したのだ。
そして儀式を行い、自分の魂を助手と入れ替えた。
妻の身体に入った助手の魂は、儀式前に手首を切ってあったので、間もなくあぼん。
老ピアニストはまだ気づいていない。これから復讐のチャンスはいくらでもある…。
というラスト。
妻ガンガレ!という終わり方だが、邪悪な感じがして、決して後味良くはない。
キリスト教圏の人って、こーゆー背徳行為に実はあこがれるのかな、と思った。
婚約パーティー前日。会場であるクルーザーに、実子は泊りがけで招かれていた。
真夜中、実子は真子をスカーフで絞殺。真子の髪の金色を落として黒髪に戻し、
自分の服を着せてクルーザーから海に突き落とした。
(髪を金色に染め…口元にホクロを描く…私は真子…)
次の日。婚約パーティーの会場には沢山の人々。チャイナドレス姿の美奈子もいた。
陰にはデイモスとデスの姿も見える。
「おいデイモス、今回は邪魔をするなと言っただろう」
「邪魔はしない。お前の材料に、恐怖を味付けしてやるだけさ」
真子になりすました実子が青年に甘える。
「あなたが私のものになるなんて、夢みたいだわ」
「おかしなことを言うね。僕はずっと前から君のものさ」
ところで実子はどうしたのだろう…と、いぶかしむ青年。
そこへ知らせが。海中から死体が浮き上がったのだ。騒然とする会場。
「実子!どうして!どうしてこんなことに!」
実は真子である死体に取りすがり、泣き伏す実子。
美奈子だけが、実子であるはずの口元にホクロがあることを不審に思う。
「何故こんなことに…実子をアメリカに呼ぶために、真子があんなに奔走していたのに…」
青年のつぶやきに実子は息を呑んだ。
真子が忙しく走り回っていたのは、実子をアメリカに呼んで一緒に暮らす手筈を整えるためだったのだ。
720 :
718:2005/09/11(日) 23:04:29 ID:hxGP0KGQ0
彼女は自殺したのだと思う。自分の余命が幾ばくもないことを知って」
例の健康診断員姿で現れたデイモス。実子は愕然とする。
「この前の診断で、彼女が病魔に侵されていることが判った。何もしなければあと1ヵ月の命だった」
薬の小瓶をかざすデイモス。
「しかし、この薬があれば病気を治すことができた。この1ビンしかないのだが…無駄になってしまったな。」
薬を捨て去ろうとするデイモスにすがりつく実子。しかし彼は取り合わない。
「待って!その薬をちょうだい!私にちょうだい!」
「やめておけ。この薬は普通の人間には劇薬だ」
薬は実子の目の前で垂れ流される。
「ああ、私の命が…」
薬の一滴が実子の頬にかかり、口元のホクロを消していく。
「君は…実子…」
死神の大鎌を掲げるデスが哂った。
2度もデイモスの腰折ってしまった……
ごめんよお……
>>723 デイモスの腰は、男にしては細いからねぇ…
バハムートラグーン覚えてる。
なんかこのお姫様が物凄く嫌な女で、フォローの仕様がないんだよな。
主人公とイイ感じだったころは、二人で出かけた教会で
「また来たいね、二人で…そのときには…もう少しオトナになってるから…」
というそのときはプロポーズしてね、というようなことを言う。
でも姫さんはその後、自分を拉致した将軍とその教会に行っている。
そして、また主人公と教会に来たときに
「ごめんね、私はもうオトナなの。子供のときの約束なんて守ってられないの。
だからあなたもオトナになってね、そうれすればわかるから」
(だいぶ悪意の入った解釈)
>694のとおり、自分のことを主人公が好きだという前提で話を進めるので、
なんかすっげぇ自分に酔ってる臭がする。
「あなたは私をこんなに好きなのに〜〜
私はあなたが好きじゃない〜〜
本当にごめんなさい〜〜
ああ〜私って酷い女だわ〜〜〜」
とその悩みさえも将軍との関係に注ぐ燃料扱い。
しかし最近、ネットでこの姫さんのことが書いてあるのを見るにつけ、
なんで作り手はこんなふうに作ったんだろう?
「ゲームのヒロインはいつもおまえらの思い通りに動かないんだぜ。
現実はこんなもんだぜ」
というメッセージだったんだろうか?とも思うようになった。
>>725 きっと飛び魚のアーチをくぐって宝島に着いた頃、
あなたのお姫様は誰かと腰を振ってるわ
>>725 このゲームで一番ムカつくのは、敵にさらわれた姫を救出しようと、主人公達が味方を集め頑張ってるのに、
肝心のお姫さんは自分の父親を殺し、自分の国を滅ぼした敵の将軍と、イチャ付いてるとこ。
「オメェはどんだけ無神経なんだ。バカか?バカなのか?おい」
とゲームの二次元キャラに向かってマジギレですよ。ええハイ。
BASARAを思い出した、こっちはかなり葛藤してたけど
当時はなんで姫があんなに叩かれてたのかよくわからなすだったが、
とりあえずゲームの最後では必ずお姫様にキスをして貰えると思っていたマリオな俺には衝撃的だった。
変な所でビターな後味の残るゲームだったな。オカマに惚れられたりとか。
これだけというのも何なのでひとつ。
オペラのストーリーは大体後味がよくないが、プッチーニの「トゥーランドット」はなかなか粘つく。
舞台は中国。主人公は亡国の王子。放浪の旅の先に訪れた都で美しい姫に惚れる。
しかし姫は求婚者に難題を出し、答えられなければ首を撥ねるという冷酷な少女。
また、同じ都で主人公は盲いた父王と、その世話をする女に再会する。
ちなみにこの奴隷女は主人公に惚れている。
そしてなんだかんだで主人公は姫の出した謎を解くんだが、姫は名前も知らない男は嫌だとごねる。
「では、明日までにあなたに僕の名前がわかったなら喜んで首を撥ねられましょう」と言う主人公。
なにその発想。
かくしてその晩のうちに、城には父王と召使が呼ばれ、主人公の名を問う拷問にかけられる。
召使は口を割らずその場で自害する。
それを見て姫は心を打たれ、主人公を受け入れる。
高らかに歌うふたり、
やさしい召使の女を失って嘆き悲しむ老王。幕。
そして釈然としない俺。
>>729 ひでえ。そしてシュール。
見終わった後本当にこんな顔↓になりそう。エクセレンッッ。
……(´Д`;)
>>729 うは、何だその( ゚Д゚)ポカーンな展開…。
子供のころ、道徳の本で読んだ話。
昔の中国で、年老いた金持ちの父親が3人の息子を集めて
「私はもう歯が無いから食べ物が食べられない。だからお前達の嫁の 乳 を飲ませてくれ」
とわけわかめな事を言い出した。当然、長男と次男は「冗談じゃない」と断ったが、
父親思いの三男は悩んだ挙句に承諾。
もう母乳はあげられないし、子供がいたら父親に母乳を飲ませるのが辛くなるから、と
妻と2人で泣く泣く子供を生き埋めにする。
しかし、自宅に帰って来た三男夫婦を出迎えたのは、生き埋めにしたはずの元気な
我が子を抱いた父親。実は息子達に言った事は全部嘘で、息子達を試しただけだった。
2人が立ち去った後に赤ん坊は助け出されていた。
そんなわけで、めでたく一番の親孝行と認定された三男は、
実家の財産を継いで家族みんなで仲良く暮らしたそうな。
親への愛ってそういうものか?これが儒教クオリティなのか?と釈然としない
気持ちだけが残った。
誰かが多分書くだろうから先に書いとく
今回の選挙結果とか後味悪くならなければいいが
>>729 しかも最後に主人公が姫に自分の名前を教えるんだけど
主人公にメロメロになった姫様は民衆に向かって「彼の名は愛!」とか叫ぶんだよなw
>>729 すごい話だが、なんか中国っぽさが出ていていいような気もする。
例えば中国の、誰だったか有名らしい武将の逸話がある。
とある貧乏な家に、その将軍が立ち寄った。
その家の主人である男は、日本でいうところの足軽みたいなもの。
で、その家には武将をもてなすだけのお金がない。
男は、愛する妻を殺してその肉を武将にふるまった。
武将は痛く感激して、男を召抱えて取り立てた…
せっかく召使いを殺してもてなしたのに、
「真の英雄は人肉は食べない」とかって理由で、
料理食うのを断られた話もあったような。
召使い、まるで死に損!
あ、そうだ。後味悪いって言ったら旧約聖書なんてまさにそうだ。
特に「出エジプト」
エジプトに住んでいたユダヤ人達は、エジプト人達に虐げられていた。
で、ある時神がモーゼに言うんだ。「カナンの地を目指せ」。
今で言うところのパレスチナ。
それはいいんだけど、神曰く「今夜、天使をエジプトに使わして
エジプト人の長子、人の子家畜の子も長子という長子を殺して回る。
エジプト人達が嘆き悲しんでいる隙にエジプトを脱出しなさい」
その夜、エジプト人の家では幼児だろうが赤ん坊だろうが
一番上の子供が天使に殺された。その隙にユダヤ人達出エジプト。
小学校四年生くらいの頃に初めて聞いたとき、もうホントに後味悪かった。
>>734 それは三国志の劉備だね。
中国では食人はタブー視されてなかったらしいね、ずいぶん最近まで。
その劉備の話も「美談」とされてるし。
あとでその話を聞いた曹操もいい話だって涙したとか。
まぁ後味悪いっていうかなんていうか……
世界って広いんだなぁ…
>>736 天使じゃなくて悪魔じゃん。つーか魔王?
エジプト人は可哀想。この話は今のパレスチナ問題にリンクする所があるね
そんな話を聖書に載せるのもモニョルし
>>731 儒教の祖・孔子も人肉の塩漬けが好物だったらしいしね。
もっとも愛弟子がよその国で殺されて塩漬けにされたって聞いてからは
家の塩漬け全部捨てて、以後食べなくなったらしいけど。
741 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 02:31:38 ID:tqh4QOYj0
聖書ならヨシュア記
神様がヨシュアにアイに住んでる先住民を皆殺しにしろと命令して、
ヨシュアがそのとおり実行した。
老若男女皆殺し。
その後もいくつかの街を神の命令どおりジェノサイドした。
ヨシュアは神の命令の実行者として尊敬を受けた。
神は、ヨシュアが滅ぼした街を再興しようとする異教徒は呪うとまで言い放った。
殺された先住民は何故殺されたかというと、ただその街に住んでいたから。
このヨシュア記が十字軍や他の大陸の先住民抹殺の道義的正当性として引用された。
ひいぃ〜、2000年前の電波さんは一味違うな…ガクブル
バハラグのヨヨは擁護の仕様がないよなぁ・・・・
リノア、アリシアと並んで、■の三大悪女(ヒロイン)って言われてるからなぁ。
EDも、主人公一人で旅立って終わりとか、最高に救いが無いしな。
仮想現実くらい、夢を見せてくれよ。
>>729 トゥーランドット、演じてるのが外国の美男美女ならまだ我慢できるんだけど
日本で公演してたのは伊集院光みたいな主人公と泉ピン子みたいな姫で
なんかもう後味悪いというか、とっとと首切られて氏ねと思った
>>744はその前にほんのここ50レスを見ろと。略称がわからなかったのかな?
>>725 >>ゲームのヒロインはいつもおまえらの思い通りに動かないんだぜ。
>>現実はこんなもんだぜ
おれはむしろ、ヒロインの選択肢を広げたかったんではないかと。ヒロインがいるとプレーヤーの目は
とりあえずそっちになっちゃうから、ゲームの作りとして明らかにヒロインとだけ結ばれないようにすれば、
その分他のキャラクターの方に目がいく。
地道に話しかけてると仲良くなるキャラクターが数人いるから、実際には主人公はその中のだれとでも
くっつける。
メンバーの数人が童貞を捨てるイベントがあるが、主人公だけ経験済みか不明なのは「ヒロインだけじゃないんだよ」
というメッセージだと思う。もちろんヒロイン好きでもありなので、明言されないわけ。
初期説明で好きな人の名前はヒロインじゃなくて主人公騎乗のドラゴンにつけるべしというのがあったしな。
しかし、それでもあのヒロインはありえない。
>736
幼稚園がカトリック系で、読書の時間に絵本の聖書を読まされたんだけど、
幼いながらにも「これってありか?」と思ったよ。
「悪い人(神を信じない人)は殺していいです。はい」って内容なんだよね。
勧善懲悪とも違うし。
でも2chのどっかのスレで、漫画のキャラらしき人物の
「暴力を振るって良いのは、悪魔と異教徒に対してだけです」
というの台詞を見て「ああこういうことか」と思った。
「いいベトコンは死んだベトコンだけだ」みたいな。
でもその幼稚園のシスター(日本人)たちはすごくできた人たちで、
いまだに尊敬してるわけで。
優しいシスターばかりだったけど、あの人たちはその辺の
ジェノサイドの部分をどう受け止めてるんだろう。
「それは仕方ないですよ。だって異教徒ですもの。」
とか言われたらいい記憶全部塗り替えられて後味悪いな。
ダンテの神曲でも異教徒が地獄で無茶苦茶されてたよな・・・
>>747 こういう問題は正解がないとわかっていても、時々心の中で
「いい奴悪い奴にバッサリ斬ってラクになりたいよ」派と
「そんな簡単な問題じゃねーんだよ」派と
「暫定的にどっちか決めとこうぜ」派と
「あんまりバッサリ斬りまくってるとバカっぽく見えるよ」派と
「ホントお前って見栄っ張りだなあ」派他が争ってモヤモヤするよな。
>>749 同じ宗教なのに派閥が多いなぁ
まぁ同じ宗教同士でも権力争いとか派閥争いで殺し合いとかしてるし、
まして他宗教の人間を殺すのは別に罪の意識とかはなくて、当たり前なんだろうね。
後味ワルス
神様が多いからいけないんだよね。
ひとつの神様がまとめちゃえば争いも起らないのに…
とみんなが考えてるんだろーな;
>>751 キリスト教は一神教の代表格だけど、そこにも宗派があって
対立してるんだから無理だよ。
神が沢山いるというよりは、
人が沢山いて、人それぞれなだけだよね。
リノアて悪女だったっけ?
アリシアに至ってはどのゲームかすら知らん
>>751 ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の神様は全部同じひと(?)だよ。
>>755 じゃやっぱり人間同士で、混乱させてるだけ
そりゃ、元々ユダヤ人が主人公の物語なんだから、他民族を殺しても(当時の時代感覚としては)問題は無かったんだろう
聖書に出てくる悪魔も敵国の神や女神が元ネタだし。
日本が鎖国しないで、キリスト教を受け入れていたら神道の神も悪魔になってたかもなー
なるほど…
じゃあ俺が神を超えた存在になって統一してやろう。
って人が出てきそうで出ないね。
>>740 なんか、死刑反対活動をしていたくせに自分の家族が殺されたら意見を翻した
弁護士を思い出した。
孔子、想像力なさすぎw
760 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 12:49:36 ID:XH7TfhcqO
>>746 なんの擁護にもなっていないし、感情的すぎる。ご本人?
>>743は作品名の提示もなく、三大悪女だの自分の感想だのを書いてる。
最近バハムート〜の話題があったからOKって文ではないよ。
え、そうか?俺も746と同じことを思ったが…
バハムートラグーンの説明は、その前までのレスでさんざんされてるじゃないか
三大なんたらは、そのヒロインがゲームファンの間でどういう扱いなのかの説明だろ
別にリノアとアリシアのことを言いたかったわけではあるまい
ちなみに俺もバハムート〜はやったことがないし、アリシアも何だか知らないぞ
理解できなくてもいいから、もう勘弁してください。
そもそも
>>743はチラシの裏に書くべき内容だし。
じゃあこっちが悪いということで、
「ゲーオタさんがゲーム版で書くよりも、ひつこい説明が必要なスレです。
面倒ですね。」
でいいですか
ゲーオタじゃない人でもよく分かるように説明するべきって事でしょうが
聖書といえばジュゼベルの話も後味悪い。
ジュゼベル姫は嫁いでからも実家で信仰していた神をあがめていました。
夫も姫を愛していたのでその神様をあがめることにしました。
そこへ異教の預言者がやってきて「うちの神様に乗り換えないとあんた犬に喰われるよ」
当然預言者はおいだされますが、イケメンだったので姫はその様を塔の窓からながめていました。
預言者が門から出た瞬間、姫は塔の窓から転がり落ちて地面にたたきつけられ、
かわいがっていたはずの犬たちにおいしく食べられてしまいました。
後に残ったのは骨のかけらだけでした…
>>757 たぶんマカオかポルトガルだったと思うんだけど、
フランシスコ・ザビエルの右手が飾ってある教会の神像は
各種悪魔の名前がほられた石版を踏みつけていて、
その悪魔の名前の中には「BUDDA」「KAMI」ってのが混じってる。
>>736 一応、ユダヤ人はイスラエルを滅ぼされて連れてこられて奴隷としてこき使われていたという
前提のもとで読むといいんじゃまいか。
しかし黒人を奴隷化してこきつかってた白人たち
神なんて概念もたずに、人同士で付き合えば
ある種の悲劇はさけられると思うんだけどなあ…
769 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 13:49:30 ID:uX4CASjjO
宗教問題は難しいね。
どの宗教も自分達の神様以外は邪悪みたいな教えをしてるし、
他宗教者は改宗させて当たり前どころか、他宗教者は地獄に落ちるって教えを神様自らしてるし。
改宗しなかったら殺して良し。みたいな教えも普通に有るしなぁ
別に色々な神様がいてもいいし、誰がどの神様を拝んでもいいと思うんだけどな。
そんな私は無宗教な日本人
770 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 13:58:16 ID:tqh4QOYj0
>>765 そのユダヤ人が奴隷になった理由ってのが、神の命令を無視して王が異教徒の妻を持ったから。
つまり、聖書を読むかぎりは、ユダヤ人が奴隷になったのはユダヤ人の自業自得。
それを機に、神の命令を無視すると国を奪われ奴隷になるっていうのがユダヤ人のアイデンティティになった。
(エクソダス以降も何度も神の命令を無視するが、その度にユダヤ人は皆殺しにされそうになる)
>>767 当時、黒人を奴隷にする制度を確立していたのは黒人。
奴隷は家畜と同等かそれ以下の身分だったが、優秀だったら宰相になることができた。
その点、ただの消耗品でしかなかった近世の黒人奴隷よりは優しいものであったが。
771 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 14:07:58 ID:3duIf9ji0
>>736 最終的にそうなるまでに、エジプトのファラオはモーセから10回の警告を受けてたんだよ。
正確に言うと「その隙に逃げなさい」ではなく、ファラオから正式に
解放してもらうために交渉してたわけ。
で、ファラオが断るごとにエジプトに神の下す災いが降りかかる・・・。
どんどん災いはひどくなり、最終的に子供達が死んだ時にとうとうファラオが
ギブアップして奴隷から解放されたって話。
772 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 14:08:31 ID:tqh4QOYj0
>>769 日本人の宗教は神よりも人間の方が地位が高い。
キーワードは、空気とかケガレとかムラとか怨念。
そろそろウゼーとかキレるやつが出てくるよ
俺は面白いけど
身近なとこでも、後味悪かった話がある。
俺の友人が(もう立派なオトナ)まっとうな恋愛をして、結婚を決意。
だが友人ちは草加で、彼女の家はクリスチャンだった。
友人カップルは宗教なんかどうでもよくて、それぞれ親からは独立するつもりだった。
だが彼女のオヤジは、改宗せんと娘はやらーん!
友人の母親は、息子がサタンにとりつかれたー!と大騒ぎ。
まずい事に、友人は親一人子ひとりで、ずいぶん悩んだが、結局草加を捨て彼女を取ることに。
したら、その母親が、俺んとこに長い泣きつき手紙送って来た。
それが金まで同封してきて、なんとか息子を説得してくれって。お礼は足りなきゃ幾らでも出すって。
封筒ごと、たたき返したよ。あいつだって、大切なお母さんと彼女の間で悩み抜いたんだ。
こんな汚いマネしないでくれって言って。
俺だって何とかできるならしたかった。でも何もできんだろ。結婚は友人の自由だし、本人たちが決める事だし。
昔からよく遊びに行って、親切にしてくれたいいオバサンだったんだ。
あんな形で事実上、縁切る事になるなんて。まったくいまだに後味悪い。
775 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 14:18:02 ID:V6sn2ZbpO
>>731本当中国じんはあほだよな。俺が読んだ話では父母に蚊がたかるのがいやだか
ら全身に酒を塗って(そんなんで蚊来るんかい)裸で夏を過
ごした馬鹿が親孝行と誉められていた。意味わかんね
>>769 ところでさぁ「無宗教」ってどういう状態をいうんだろう。
日本人は聞かれると「自分は無宗教です」っていうやつが結構いる。
しかし、そいつらは神社でお参りもするし、仏教葬式もするし、
事故現場なぞに遭遇すると合唱して「南無阿弥陀仏」だの言ったりする。
本当の「無宗教」っていうのはそれら全ての宗教的行為を知った上で
「それらのことは自分にとっては何の意味もなくくだらないことだ」という
考えに至った人にしかあてはまらないんじゃないだろうか。
そういう意味では日本人に無宗教な人は早々いないと思う。
無宗教なんじゃなくて間口が広すぎるだけなんだ。
大概の宗教に対して「別にいいんじゃね?」というスタンス。
クリスマスやハロウィンは楽しいしねえ。
まあ宗教というより、異国情緒を楽しむ感じ?
>>729 自虐派の俺なら奴隷女とシンクロして号泣かもw
この辺は作り手(演出)の手腕が左右しそうだが
>>770 大航海時代以前からアフリカで行われていた奴隷制度と現代の奴隷制度は別のシステムで、
どちらかというとシュメール文明やエジプト文明のシステムに近い。
結婚など職業の違いからの制約的な差別はあっても、生まれ持ったもの(ascribed status)からくる差別ではなかった。
家畜というよりも丁稚奉公的な身分で、雇い主に借金を払えば元の身分(平民)に戻れた。
白人がアフリカの黒人と接触した際に、文化の違いから彼らの文化をカースト制度のような世襲制に取ったから
植民地時代の奴隷制度が生まれたわけで。
ただ、貧困層が奴隷制度から抜け出すのは不可能ではないにしても、相当難しかったらしい。
無宗教なら親なりが死んだときに
葬式やらずに火葬場で焼いてもらってそのままゴミの日に出せばいいよな
自分で書いてすごく後味悪かった_| ̄|○
782 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 14:34:28 ID:NsUR4ReT0
>>774 親が層化でも子供はまともに育って良かったね。
その母親は単に息子を嫁に取られるのがイヤだからやったって感じもするが。
しかし選挙前は顔と名前も一致しない元同級生から公明党に入れろって
電話がウザかった。ノルマでもあるんかい。
784 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 14:44:12 ID:tqh4QOYj0
>>780 海外の発掘で骨が出てくると、日本人はキモチ悪くなって吐いたりするけど、
外国人は意外と平気に作業を続けるらしい。
海外だと骨はインテリアの扱いになったりする。
日本人特有の臨在感により、骨をただの史料とかカルシウムだと見ることができない。
フリーマーケットで、死んだ人の服を気持ち悪がる日本人を気持ち悪がる外国人がいた。
綺麗に洗ったのに何がいかんのか?って。
>フリーマーケットで、死んだ人の服を気持ち悪がる日本人を気持ち悪がる外国人がいた。
>綺麗に洗ったのに何がいかんのか?って。
個人的には服が気持ち悪いっていうよりも、死んだ人の思い出まで売りに出しちゃうのってどうなの?
って感じがしちゃうな。
>784
死人の服って気持ち悪いのかな?死んだ爺さんが着てた服を何の抵抗もなく着てるけど。
死んだ時のその服の状況によるんじゃないか。
>>781 荒らしか煽りかと思って身構えてしまったのに、速攻で後悔しないでよw
789 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 15:00:14 ID:tqh4QOYj0
>>785 置いておくだけでも場所とるし。
捨てるくらいなら金にする方が合理的。
>>786 知らない爺さんの服ならどうですか?
死んだ人間の服じゃなくても、会社のOLとかが、上司が座ってたイスに座るのを拒んだりする。
別に上司は嫌われているわけじゃないんだけど。
日本人には、雑巾で拭いても取れないヨゴレがある。
元をたどれば、オヤジのパンツと一緒に洗濯するなってのと同じ感覚かも。
まあ女子校生の自転車のサドルを盗む人もいるわけだし
それは違うか。
日本にはモノが余ってるから贅沢になってるのかな。
自分だったら寒い冬に着るものがなく、金もなかったら、
行き倒れの見ず知らずの人間の服でも着ると思う。
てっきりドザエモンとか行き倒れの着てた服のことかと思ってびびった。
あの、警察でポスターの写真に写ってるアレみたいな…汁とかついてるし。
普通に形見の服なのね。
793 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 15:07:24 ID:tqh4QOYj0
あと、メンキとかも同じかも。
メンキ・チョップ・バリア。
今思い出すと後味悪い。子供だけの悪ふざけでなく、大人も同じことやってるんだよね。
>789
オヤジのパンツ洗濯機と一緒なのは
「いつも上司が座ってる椅子」に座るのを拒むってので
それって電車内の吊り革持ちたくないってのと同一じゃないかな
なんか汗とかアブラとか実際に染み込んでる感じがするから
洗濯してあるのに「でもイヤ」ってのは
本当に精神的にその死者の念とか諸々が残ってそうでイヤってのだと思う
人が死んだマンションの部屋には住みたくないってのと同じ
ソレナニ?
796 :
795:2005/09/12(月) 15:13:10 ID:qi678HSX0
>>776 本来の「宗教を信じてる」って状態は
>>774の話の「異教徒に子供はやれん!」親ぐらいのレベル。
日本人は「無宗教」が殆ど。
葬式を仏式でやったくらいで仏教徒じゃあ外国人には「はぁ?」と言われかねないよw
798 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 15:18:19 ID:tqh4QOYj0
>>796 エンガチョみたいな感じ。
クラスに嫌われている人がいるとする。
そいつに触られると、何かが移る。
そいつが触った物に触れても移る。
人から人へも伝染する。
それがメンキ。
チョップという動作(儀式)で、そのメンキを解除できる。
バリアという動作(儀式)で、そのメンキを跳ね返すことができる。
先生がメンキの対象になった時なんか壮観だった。
先生がプリント配るたびにクラス中が変な動作してた。
後味悪い。
>>776 葬儀とか初詣で神社に参ったりするのは、宗教的儀式として考えてるんじゃなくて、
慣例として行ってる事が多いと思う。
あと、神社や仏閣は文化財としての価値を見出したり。
宗教の教えとかを行動の基本にしてない人は、無宗教でいいんじゃないの?
たまにさ「うちは曹洞宗」とか「浄土真宗」とか言うじゃない
そういう人はどっちかってと「宗教」意識してる方で
「知らない」って人が本当に「無宗教」じゃないかと
信仰する宗教をもっていないこと。
葬儀などで、どの宗教の儀式にもよらないこと。
一定の信仰を持たないこと。また、宗教そのものに無関心なこと。
ずいぶん昔に読んだ少女漫画なんだけど、不思議な骨董屋(?)があって、
そこで売られている品物は取り扱いを誤ると大変な事になるってお話。
入院してる妹だか娘だかのお見舞いに男が時計(オルゴール憑きだったかな)を
件の骨董屋で買い求める。
その時計は1時間ごとにスズランの花が一輪ずつ咲くというまともな頭の持ち主なら
購入を躊躇うだろう一品で、店の人(中年の男女がやってた気が)も売るのを渋っている。
それでも男は無理矢理買ってしまう。
注意点は「ぜったいに室内には飾らない」こと。
そんな注意が耳にはいる様ならこんな怪しい時計を見舞いの品に選ぶはずもなく・・・。
贈られた時計は、妹の個室の枕元に飾られてしまう。
無邪気に花が咲くのを喜ぶ妹に満足した男は、何故か再び骨董屋へ(翌日だったかな)。
かくかくしかじかと妹の喜びっぷりを店主に告げるとΩΩナ、ナンダッテー!!となり、
あわてて病室に駆けつけるも哀れ妹はスズランの花に埋もれてこときれていた。
実はスズランは毒花で、1時間ごとに一輪、それが何時間分も咲いた室内では
人は死んでしまうのですよと説明が入ってエンド。
何も悪い事してない女の子が理不尽に死んでしまうラストと共に骨董屋と
スズランに対する恐怖心が植え付けられ、しばらく両者の近くには寄りつけなくなりました。
男の人も悪気がなかっただけにどうにも読後感が悪いお話でした(人の話聞けよとは思ったけど)。
803 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 17:03:13 ID:uX4CASjjO
>>802 スズラン大好きで庭にスズラン埋めて、毎日水あげて、毎年咲かせてるよ。
毒花っていう事知らなかったから、かなり後味悪い。
狭い庭に20本ぐらい有るんだけど、大丈夫なんだろうか?
>>803 コップに大量に生けて放置→その水を飲むとかしなければ大丈夫。
お子様や動物の誤飲に注意。
昔聞いた歌、歌詞は忘れたのでストーリーを
家が魚屋の少年、好きな子ができるがその子は魚嫌い
なんでうちは魚屋なんだと親に当り散らす
しかし女の子は魚は嫌いだがタコは好きだということで喜ぶ
これであの子と結婚できる、ハッピーエンドかと思いきや
突然女の子が車に轢かれて死ぬ・・・そして少年が
誰が轢いたんだ誰が殺したんだと嘆いて終わる・・・
>>805 なんじゃそらー!!
色んな意味で後味悪し
807 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 17:40:27 ID:UgzAK7lg0
なんか、有名な歌だよね。
チコタンでしょ
809 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 18:07:48 ID:k+XgMcFW0
しばらく会っていない層化の友人が電話をかけてきて、
「選挙前だから層化をよろしくなんて電話かな」なんて周りと話してたら、
嬉しそうに「子供が生まれたよ!」と・・・。
>>809 。・゚・(ノД`)・゚・。 後味悪すぎ・・・
柴草玲というソングライターの「かものひな」という歌。
13羽のかものひなが、猫やカラスにいじめられないようにしながらも
空を飛ぶ練習や輪になって踊ったり、健気に楽しく生きている。
でも、かもたちが大人になる頃、なんだかんだで2羽を残して全滅している。
それ「みんなのうた」のテキストに書いてあったとこでは、
オトナになって旅立って行ってるという意味らしいよ
もちろん何羽かは死んじゃうだろうけど……
>>803 根っこ食べなければ大丈夫。
あれ?花も茎も葉もだっけ?
814 :
名無しさん:2005/09/12(月) 19:44:12 ID:xhsXlzVuO
チコタンの最後の歌詞
写真の中なんかで笑うな!
の後に絶望的な音楽が流れてて怖かったなぁ。
チコタンもその男の子も小学校低学年の設定だったんだよな。
しかも児童合唱団がそれを淡々と歌ってて本当に小学生の自分にはキツかった。
ん?最後の歌詞は、
「僕のチコタン殺したの誰!誰!誰、誰、誰!
あほーーーーッッッッ!!!!!!」
でないかい?
あれもキツかったな。復讐鬼にでもなりそうな勢いで。
聖書の話自体後味悪いけど、それに対する宗教家の見解が後味悪い。
母親がクリスチャンなんで、子供の頃には日曜日にカトリックの教会に行ってた。
で、例の出エジプトについて、そこの神父に質問したわけ。
「神さまはどんな人間にも平等で、愛しているんだって、神父さんは言ってましたけど、
なんで神様はエジプト人の子供達を殺したんですか?」
神父曰く、「そういうことを考えるのは、傲慢なことなんですよ」
だって。
>>816 ふうむ。深遠な体験談ありがとう。
宗教の本質が、ちょっと解ったような気がしたよ。
教祖がポアすると言ったら、心を空にして従わねばいかんのだな。
そういえば、ネバーエンディングストーリー(小説)の主人公も、
聖書の中の人物は、旅の中、トイレの問題をどうクリアしたの?
と先生に聞いたら
「神を侮辱する発言をする問題児」
と成績表に書かれた…という記述があったな。
しかしその質問に先生は答えていないと。
まぁ当時はそれよりも、授業に「聖書」という科目があることに驚いた。
キリスト教徒(当時はカトリックとかも知らなかった)じゃなかったら
どうすればいいの?と。
・・・でも実際キリスト系じゃない宗教の子供はその授業の時間どうしてるんだろ?
ん?神様に突っ込むなこんヴォケっ!つーこと?
>>816 たぶん、その神父さんも何回もされたであろう意地悪な質問を受けて、憮然としてただろうね。
で、適当にマニュアル解答してるんじゃないの?
>>816がこうやって、いろんなところで吹聴してまわってるのもまた後味悪いな。
821 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 20:35:32 ID:tqh4QOYj0
>>816 基本的に、
いいこと=神様の命令に従うこと
「何で人を殺してはいけないか」も突き詰めると、「聖書で神様が人を殺すな命令しているから」となる。
日本の例だと、
いいこと=周りの空気に従うこと
かな。
>>820 おや、なにか敵意を感じる感想ありがとう。
まあまあ
一寸つっこみたい年頃なんだよ
あ、いや、もしかして、
>>820はクリスチャン?
だったら是非専門的な意見を聞きたいな。
専門的な話なら、該当板で思う存分やってくれ。
聖書に出てくる聖人のエピソードは後味悪い話がかなりあるって聞いた
・ある聖人が、娘が堕落する(セクースして肉体の欲に溺れる)のを恐れて、
どうか娘を清らかなままに、と神に祈った。
その願いは聞き届けられ、娘は熱病にかかって一生のあいだ
一日中ベッドの中でうなされることになった。
・異教徒との宗教論争に負けたある聖人。
神様に「あの異教徒に罰を与えて下さい!」と祈った。
その願いは聞き届けられ、罪深い異教徒は舌を抜かれて
二度と口が利けなくなった。
キリスト教に詳しくないうえに手許に資料もないんで聖人の名前がわからない。
中途半端ですまそ。
827 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 21:08:48 ID:2m9nfNj1O
旧約と新約の違いじゃね
ガキなら仕方ないだろうが
その宗教信じるつもりないなら興味本位で余計なこと聞くなって気もする
深く知らなきゃ信じるかどうか決められないだろ。
宗教話は、後味悪いエピソードを味わうだけにして、
リアルでの信仰論についてはやめとく、てのはダメか?
>829
純粋に自分の宗教判断の助けとして聞くことについては何も文句ない
その気もないのに自己主張やネタ集めるためだけの行動についての話
832 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 21:39:03 ID:dMSwSz2h0
周りの空気を大事にすること
>818 宗教を授業で取り入れるかどうかってのは、州によって違うと思う。
アメリカのケーブルテレビのチャンネルでは、宗教のチャンネルがあるよ。
ユダヤ教?ヨブ記。
ヨブは裕福、しかし家族・村のみんなと助け合って生きる善良な民でした。
そして毎日神に祈っていました。「今日も一日の糧をくださってありがとうございます」
ある日神が言いました。「ヨブはいいやつだ。毎日私に祈っている」
するとサタンが「そうか?あいつは恵まれているから祈っているだけじゃないか?」
神は怒り、「だったら試してやろう」と言いました。
ヨブの村では作物が取れなくなり、疫病が流行り、元気だった人も強盗団に皆殺しにされ、
突然の災害で家も全壊してしまいました。
何もかもを失い、自らも疫病にかかり意気絶え絶えのヨブは跪き、祈りました。
「主は与え、そして奪いたもう」
神は勝ち誇ったように言いました。「見ろ。全て奪っても信仰を失わなかったぞ」
ごめん、サウスパークのエピソードから抜粋しただけw
宗教って極端な教えが多いから、ちょっと突けばブラックになる。
仏教のどっかの宗派(なのか、仏教そのものなのか)は
かなりあいまいかつ適当で、
「私は生きるためにたくさん動物を殺したました。地獄生きでしょうか」
「私は生きるために男に体を売りました。極楽には行けませんよね…」
えらい僧侶
「うーん、でもま、あんたらの犯した罪のおかげで助かったり、
幸福な思いをした人間もいるわけよ。
世の中ってそうゆうもんじゃね?堅苦しいこと言ってたら何もできないし。
だからいいと思うよ。うん。
まぁ一応保険で俺があんたらの分もお祈りしとくから。
大丈夫、仏さんは慈悲深いから」
という話があることを、リアル坊さんから聞いた。
法事の席だったのでシーンと聞いてたが、心の中で
「うはwwwwww坊さん話ワカリスギwwwwおkwwwww」
と思っていた。
>>800 悪いけど、宗派知らないとか自分ちの家紋を知らないとかいうのは、単に教育の
なってない一族ってことですよ
14世紀末、スヒーダムに生まれた美少女リドヴィナ。
15歳の時、スケートをして骨折。
骨折の後に潰瘍ができ、やがて全身が腐り爛れ膿と血にまみれた醜い姿に。
その後もさまざまな病気の症状が現れたが、彼女は死ななかった。
彼女は「罪びとのかわりに私に苦しみをお与えください」と神に祈り、
神は彼女が疎まれないよう、膿から花の香りが漂うようにした。
人々は彼女を聖人としてあがめ、彼女はこの状態で53歳まで生きた。
リドヴィナの遺体はすべての傷が癒え、元通りに美しくなっていたという。
聖人になんかなりたくないや(((;゚Д゚))ガクガクブルブル
>835
好きだなそういうアバウトさw
838 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/12(月) 23:02:31 ID:NsUR4ReT0
日本人にも神様はいるよ
宗教とかには関係なく
超自然の統率者として存在し
それは一人でもなく大勢でもなく
普遍的に存在し、そのイメージは
男か女か判らないほどの老人であり
その要望はアジア人とも欧人ともとれ
しかし健康そうであり、白髪、白髭
こぶのある木の杖をもち、衣服は白のローブのようなもの
ローマの執政官のようでもあり、中国の仙人のようでもあり
あるいはインドの行者のようにも見える。
そういう神様が、ひとりひとりの心の中に宿っている。
つまり全人類の総体的な知恵のイメージで尚かつ普遍的なものだろう。
これに名前をつけて宗教とするのはエーベックスでもやらないだろう。
ただ、日本人の一人一人の心の中に神が宿っているのは
その生活ぶりをみても明らかなのであるが
どうも最近はそうでもなさそうだ。
85年頃からこっちは、日本人は無宗教といっていいか。
ガイシュツかも知れないが映画「タイタス」
1.タイタス(主人公)の娘が野郎二人に犯されたあげく舌と両腕を切られ
沼地に放置、しかも切られた両腕には枝が刺さっている。
2.その野郎二人を人肉パイにして野郎の母親に食べさせる主人公
3.陵辱を受けた娘が生きているのは父親として…と語りながら
いきなり素手で娘の首をゴキリ
4.最期に野郎の母親の口にスプーンを突っ込んで殺す主人公、それを見ていた
旦那(馬鹿皇帝)が怒り主人公を飾台でブスリ、それを見ていた…と殺しの
オンバレード、もうムチャクチヤ
後味の悪さではマイベスト 次点は「CUBE」
でもどっちもグロイのに映像が綺麗なのでDVD買っちゃったよ
小説では倉坂鬼一郎の「首のない鳥」です
>>811 その歌知ってる!
「みんなのうた」でだいぶ前に聞いたけど、明るい曲調なのに内容がそれでちょっとどうかと思った。
820の言うみたいに何回も意地悪な質問されてるなら、想定問答つくっときゃいいのにね。
詰めが甘いっつーかなんつーか、自分の分かんないことは教えらんねと思うがな。
聖書の言ってることを読むしかできないなら、マニュアルどおり勧誘するしかできない怪
しげな新興宗教の人と同レベルじゃん。
煽りの連鎖が始まっちゃったじゃないの
>>839 うわ、タイタスが久しぶりに登場した。
この前タイタスの話が出た時、(((( ;゚Д゚))) しながらも
ビデオ屋に行ってタイタスを見つけたんだ。
でも…ビデオの前で散々逡巡して、結局借りてこなかった。
寝た子が起きそうだ…
タイタスはFOXチャンネルとかで割と頻繁に放送されてる
俺はケーブルTV入っててここ2、3年で5回以上見た
>793
出身何処?ローカルネタらしいぞ。
>811
野暮なようだがヒナのうた、だよ
連ゴメス
柴草玲なら、「ヒガンバナ」って歌も後味モヤモヤする。
ある男女が最悪な別れ方をする。男は逆恨みし、彼女の淫猥な動画をこっそりネットで流す。
女はある日それに気付く。けれどだからといって何も出来ない。
それでも彼女は生きている、男も平然と生きている。
そうするうちに、男は平凡な結婚をして平凡な家庭で徐々に昔のことを忘れて行く。
けれど、ネットではまだ若いままの彼女が喘いでいる。
男はまだ生きている、彼女もまだ生きている。
ある日、女は素足にパンプスといういでたちで花屋に入っていった。そこで大量の彼岸花を買う。
季節は巡る、男はまだ生きている、けれど彼女の姿はそれ以来見かけていない。
848 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/13(火) 00:42:10 ID:1FrGDO/t0
>>847 曲つけて唄う意味が分からん歌だな。
暗喩でそう歌ってるのか、直接歌ってるのか知らんが、歌詞が激しく気になる。
726
coccoかよ。懐かしいな
後味悪い話をハッピーエンドに変える呪文。
「で、その人が今のかみさん」
>>847 スズランじゃないけど、ヒガンバナも確か毒草だよね。
最後に大量のヒガンバナで、彼女は自殺しちゃったって事?
>850
その曲書いたのも柴草さんだわ、そういえば
854 :
1/1:2005/09/13(火) 04:05:07 ID:G+kpk66x0
昔読んだ小説なんで色々間違ってるかもしれないんでスマソ。
主人公の家政婦は、短期契約である大企業の社長夫妻の家に住み込みで働く事になった。
その家の一人娘のA子さんの結婚式が近々控えており、嫁入り準備の人手が足りないという理由からである。
奉公先の社長夫妻は金持ちにありがちな高慢なタイプではなく、むしろ礼儀正しく誠実な人達で
願ってもない雇い主なのだが、社長令嬢のA子さんの様子はどこかおかしいのだ。
もうすぐ自身の結婚式というのに、まるで他人事のように一日中自室でボーっとしているだけで、
母親から新居へ送る荷物の整理や新婚旅行の準備について叱られても、心ここにあらずと言った感じである。
しかし主人公は雇い主のプライバシーに関わるまいと無理やり納得して日々の仕事に没頭していった。
さて、ついに結婚式の前日の事である。居間で一家が最後の家族団らんを楽しんでいると
不意に呼び鈴が鳴った。 こんな遅くに誰だろうと主人公が玄関に出ると、
社長婦人と同年代くらいの中年女性がプレゼントの包みを抱えて立っていた。
855 :
2/3:2005/09/13(火) 04:07:34 ID:G+kpk66x0
表記まちがった。上のは1/3っす。
主人公がてっきり結婚祝いに来た親族なのだろうかと確認をとろうかと思ったその時である。
血相を変えた社長婦人が後ろに立っており、件の中年女性に「お引取り下さい!」とヒステリックに叫んだのだ。
いつも上品な婦人の慌てように主人公が呆然としてると、A子さんもいつの間にか後ろに立っているのである。
すると中年女性はやにわA子さんの方に駆け寄ると
「A子ちゃん結婚おめでとうね。呼んでくれなくて残念だわ。そうそうこれね、B子の使っていた手袋よ。
あなたにピッタリだと思うわ、ぜひ使ってね」と捲くし立て、プレゼントをA子さんに押し付けた。
「帰ってください!警察呼びますよ!」と社長婦人が声を荒げると、中年女性は笑顔のまま家を後にした。
興奮冷めやらない様子の婦人は、A子さんが貰ったプレゼントを「捨ててしまいなさいそんなもの!」と
取り上げようとしたが、A子さんは貰った手袋を手にはめて「ウフフ、B子ちゃんの手袋、B子ちゃんの
手の皮をつけてるみたい〜」と気持ち悪い事を言いながらさっさと部屋に引っ込んでしまう。
翌日、結婚式が終了してひと段落ついた社長夫妻がくつろいでいると、新婚旅行中の花婿さんから国際電話がかかる。
どうもA子さんの様子がおかしい。自分がどこにいるかわからないようで飛行機の中で暴れだした。
今は鎮静剤を飲ませて宿泊先のホテルで休ませてる、明日連れ帰るからこれからの事を話し合いたいと言う。
受話器を置いた後、ご主人は「全部あいつらのせいだ!」と声を荒げ、社長夫人は床崩れ落ちて泣き出した後、
誰かに吐き出さずにはいられないと事の真相を語りだした。
856 :
3/3:2005/09/13(火) 04:09:33 ID:G+kpk66x0
一年前、A子さんは女子大の卒業旅行にと親友のB子さん達と一緒に湖畔のペンションに泊まりに行った。
彼女達が湖でボート遊びを楽しんでいると、突然バランスを崩したボートは転覆し湖に投げ出された。
この辺あやふやなのだが、とにかく溺れたA子さんを助けようとしたB子さんは結果的に命を落としてしまう。
B子さんの家は熱心なクリスチャンであった。B子さんのお葬式の日、大切な娘さんの命を犠牲にしてしまったと
恐縮する社長夫妻に、B子の両親は泣きながら「B子は人一倍正義感の強い子でした。
大事な親友の命を救えてあの子も天国で満足しているでしょう」と言った。そしてB子の母はこう続ける。
「あのう、これからA子ちゃんをB子の変わりと思ってもよろしいかしら。
あの子が救った子ですもの。他人とは思えなくて・・・。」
それから事ある事にB子母はA子の元を訪れるようになった。ある時は遺品を携えて、
ある時はあの子の誕生日だから、とプレゼントを持って。
事件後すっかり塞ぎこむようになったA子は、この頃から決定的におかしくなってしまったのだそうだ。
「義を見てせざるは勇なきあり」という言葉があるが、
B子さんはその通り、良心に従い親友を助けようと自らの命を投げ出した。
しかしそれは結果的にB子さんの両親の心に深い悲しみを生み、
A子さん一家を巻き込んで不幸にしてしまったのである。
B子さんの母親がA子さんを狂気に追い詰める為にそのような行動をしたのか、
それとも本当に亡くなった娘の姿をA子さんに重ねあわそうとしたのかそれはわからない。
ただ言える事はB子さんは亡くなったが、社長夫妻もA子さんをなくしたのと同じ気持ちということだ。
長文失礼。
>>851 試してみる。
俺は人気作家ポール・シェルダン。自らの超ベストセラー・シリーズミザリーに、
主人公ミザリーを死なすことで終止符を打ち、コロラド山中のロッジにこもってかねてより念願の私小説を書き上げたところだ。
しかしそれを持って車で猛吹雪の中ニューヨークのエージェントに向かう途中、雪道から転落してしまう。
瀕死の俺は付近に住む元看護婦で俺の熱烈なファンだと名のるアニー・ウィルクスの献身的な介護を受けた。
しかしミザリーシリーズの最新刊を読んでミザリーの死を知るとアニーの態度は一変した。
大声で俺を罵倒すると、部屋の鍵を閉めて彼を閉じ込めたのだ。両足を骨折した俺にはなすすべもなかった。
そしてさらにはアニーは俺に出来上がったばかりの私小説を燃やすよう強要する。
やがてタイプライターと車イスを買いこんできたアニーは今度は猫なで声でミザリーを生き返らす続きを書くよう言うのだった。
彼女の機嫌を取って脱出の機会をうかがうつもりで俺は言う通りにするが、試みは全て失敗に終わった。
アニーのいないすきにこっそり部屋を抜け出した俺は、アルバムの切り抜きから彼女がかつて何度も殺人を犯した精神異常者であることを知った。
俺は身の危険を感じて包丁を身に忍ばせるが、逆に彼女に回復しかけた足を完全につぶされてしまった。
その頃俺の失踪に不審を覚えた地元の保安官バスターが捜査を始め、
ついにアニーの家を訪ね、俺を発見するが、アニーに撃ち殺されてしまった。
アニーの俺への、というよりその作品と才能への偏執的な愛は、それが異常なものであるだけ一層深かったのである。
彼女は俺に一緒に死のうと迫る。
俺は今書いている「ミザリーの復活」が完成するまで待ってくれと言い、書き上がった瞬間原稿に火を放つ。
そして一瞬彼女が放心したすきを突いて、猛烈な格闘の末、決死の脱出を果たすのだった。
で、その人が今のかみさん。
>>758 第六天魔王織田上総介信長がいるじゃまいか
凄い遅レスだが。
859 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/13(火) 07:52:24 ID:OxqoZ1McO
>>857 すぐファンの子に手をつけるんだから、まったくもう。
そのうちひどい目にあっても知りませんからね!
>>847 >彼女の淫猥な動画をこっそりネットで流す
とか、歌詞になったところが想像できないな。
>>854>>855>>856 結果的にB子は、心ならずもB子家族のみならずA子家族を地獄に落としたということなのだが、
B子母はクリスチャンだ何だ言ってもB子に未練たらたらなんだね。
だれもが分かっているようなことを
わざわざ解説する気持ちが分かりません。
>>856 関係ないけど、B子母の振る舞いに、池田小の遺族親を思い出した。
毎日、出席簿で名前を呼ばせ(誰かに答えさせる)
給食も死んだ子の分を毎日用意(誰かに食べさせる)
遠足にも遺影もって親が参加
このA子さんみたいに、子供がおかしくなっちゃうな。
>>864 うっひょーマジか。
滅茶苦茶怖ええええええー
>>864 便乗するが、思い出した話を1つ。
家族を色んな形で失ったご遺族様の集いの話をさせてくれ。
一人は自殺で、一人は病死。そんなお二人が話し合って随分
仲が良くなったみたいだった。でも、ある時…唐突に片方が
酷く怒り出してね。ほとんど発作みたいだった。会場設営の
手伝いみたいなもんだったから詳しい経緯は分からないんだけど。
で、止めに乱入したら片方が言うんだよ。「アンタの息子は自分で
死んだんでしょ!私の○○はまだ生きてたかったのに出来なかったの
!一緒にしないで!」
そして、もう片方は嗚咽状態だったんだが、その台詞を聞くなり無言で
ペン立てを発言者に投げつけてね。止めとばかりにあとは呼応した嗚咽が
会場中に吹き荒れて、えらい騒ぎになっちゃったことあったーよ。
落ち着くまで何人かの様子見をしてたけど、ずっと泣きながら死んだ息子
さんの名前とか言いつつ謝り続けてる叔母さんなどいてさ。…正直、気が
滅入る所の話じゃなかった。なんかこっちも泣きたくなってきたが、泣いたら
戻れなくなりそうなとでもいうような雰囲気があってさ。プロの心理関係者や
牧師さんなんかツクヅク、大変なことやってるんだねとオモッタYO。豆知識
として関係の話聞くのなんかは結構好きだし、本も読んだりするが、本業にする
のは簡単じゃ無さそうだとオモッタ。話を聞けばいいというだけでなく、ある意味で
は肉体労働よりキツイんだろうなと実感が持てた一瞬だった。
ものすごく読みにくい改行だけど、内容は濃いレスだった
前に読んだ児童漫画なんだけど、小学生の女の子が主人公のがあった。
物語は、この子の目線で1人称で語られるんだけど、
この子の家は夫婦は仲悪く、父は飲んだくれ、母は外で働き子どもの面倒はあまり見ず、
幼い弟も酔った父に殴られたり蹴られたり。
遠足の近い主人公が費用を頼んでも、そんな余裕はないと突っぱねられる。
たった一人の親友が慰めてくれるが、親友は幸せな家庭に恵まれていて、悲しくなるばかり。
このままでは弟もろくに面倒みてもらえない、と思った主人公は自殺を決意。
パパママ仲良くなって、弟を大事にしてと頼んだ遺書を残し、冬の川に飛び込む。
ここから、主人公は霊体に。自分の遺体を見て号泣する母や、
娘がこんなに追いつめられていたとは、もう酒はやめるぞ、
と決心する父をみて、ああ良かったと満足。……
だがそれから1年、家の様子は別に変わらなかった。
1周期に花を持って親友が来てくれる。懐かしく、嬉しく思う主人公。
だが親友は、見も知らぬ新しい友人と、手をつないで行ってしまう。
「誰?あの子誰?」会話の内容は、主人公の知らない本や流行のこと。
また母も「さあ、もうあの子のコトは忘れなきゃ」と自分の仕事へ。
姉を一番したっていたはずの弟も、新しい友だちやガールフレンドに夢中。
皆が自分を忘れていく。しかも何も変わらない。
私一人が死んだって、何の解決にもならなかったんだ……と泣き崩れる主人公。
その時始めて主人公は「生きたい!」と思うが、もう遅かった。
すると天から、やっと解ったかと言わんばかりに、白い馬が現れ、乗れという。
これで私は本当に死ぬんだ、と悟った主人公は、泣きながらおとなしく馬の背へ。
「さようなら…さようなら…みんな、幸せに……」 おわり
869 :
868つづき:2005/09/13(火) 15:45:41 ID:LkeZxNMK0
で、これが更に後味悪いのは、この後1ページのおまけ漫画がつくのだ。
この漫画を読んでいた3人の少女たちが本をパタンと閉じて
「ねえ、この漫画見てどう思った?」
「死んでも何にもならないって、良く解ったわ」
「私、どんな辛い事があっても自殺なんかしないわ!」
「そうよ、生きて、頑張らなきゃ」
「それに死んじゃったら、漫画も読めないしね」
「アハハハハハ」
で、ホントにおしまい。
何だか、すごく突き放されたような気がした……
>>869 何そのおまけ
すごい台無し感だな。作者が怖い。
で、その人が今のかみさん。
重婚は犯罪です
コピペですまんが、以下の話が後味わろし。
69 名前:愛と死の名無しさん[] 投稿日:2005/09/12(月) 23:06:45
不幸というほどでもないかもしれませんが・・・
先日の友人の結婚式でのことです。友人にはお兄さん夫婦がいます。
結婚前に子供ができてしまい、とても真面目で固い友人のご両親から
結婚を認めてもらえなかったので式を挙げずに入籍だけしました。
この一件でお兄さん夫婦は勘当同然でした。
友人の結婚式だけはたった一人の兄がいないとおかしいと思われるという
世間体のために呼ばれたそうです。
友人は式を挙げていないお兄さん夫婦をかわいそうだと思っていたようで
サプライズプレゼントとして自分の披露宴の中でお兄さんの結婚式をやりました。
突然神父が現れ、司会者が
「授かり婚で式を挙げていないお兄さん御夫婦のために新郎新婦がお兄さん御夫婦の
結婚式を用意しました。これよりお兄さん御夫婦の結婚式をしたいと思います!
みなさんお兄さん思いで心優しい新婦にどうぞ拍手を!」
と言い出しました。
お兄さん御夫婦はとても戸惑っていて、なぜかしぶしぶといった感じでした。
誓いの言葉を言う時ついに奥さんは泣き出しました。
私達は兄思いの妹という美談だと思っていたのですが、後日これが大問題に
なってしまいました。
実はお兄さん御夫婦はいつか本当にお互いの両親に認められ祝福された時に
思い出のあるハワイで子供と3人で結婚式をしようと思っていたのだそうです。
式を挙げるチャペルやパーティーの段取りなども決めていてそれを励みに
がんばっていたそうです。
それなのに妹の結婚式でついでのようにやらされてしまってそれが悲しくて
奥さんは泣いていたそうです。
また友人のお父さんも隠していた長男の授かり婚をばらされて大激怒したそうです。
今度は友人が勘当されそうです。
>>868-869 こういう後味の悪い児童書って不思議なんだけど、
一体どういう子供をターゲットにしてるんだろう?
編集は止めなかったのか?
なぜ児童書で発売するんだ?
児童書として売り出すことでトラウマを残し、話題になろうとしてるのか?
いろいろ勘ぐってしまう。
>友人は式を挙げていないお兄さん夫婦をかわいそうだと思っていたようで
>サプライズプレゼントとして自分の披露宴の中でお兄さんの結婚式をやりました。
つか最悪。
自分の兄夫婦を結婚式の添え物か何かと勘違いしてるのか?
876 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/13(火) 19:09:19 ID:14XFhkng0
873後味悪いなー
本当にあった話なのかは知らないが、
小説や映画などの話でなくてたまにはこういうのもいいな
>>874 逆に、本編だけじゃヤバすぎるから編集がおまけページを入れさせたような気がするな。
「あくまでフィクションですよ。自殺なんかしちゃだめ」と強調するために。
それ子供の自殺が増えはじめた頃の作品であるなら
どぎつさもわからなくもないかな・・・
>>868 だけどすごく現実的な話の気もするよね。
この世に絶対必要な人間はいないんだ…っていう。
ウムー、そう来るか…
>>873 楽しめたよ、
これが本当なら、こういう手合い(妹)はウザス。
本人に悪気がなくて、責めにくいのも余計に・・・
>873
後味悪い。
サプライズプレゼントって難しいよね。
友人の誕生日に、ほしがっていたものをあげたら
「こないだ買ったばっかりだよ…返品してきたら?」といわれたのを思い出した
その「ほしがっていたもの」が何なのかにもよるけど……
高価なモノだったら、友人も気を使って「返品したら?」
って事になるのかも知れない。
複数あっても良いモノなら、オレならもらっちゃうな。
ちびまる子の母の誕生日エピソードを見習って欲しいものだ。
妹も、せめて兄に相談すると良かったのかもね。
まぁ、お兄さんと義姉とへのサプライズだったんだろうけどさ。
独善といえば独善なのかもしれないけど。
だけどホント、善意が裏目に出て後味悪いことほど後味悪いものはない。
かちかち山も非常に後味が悪い。
日本の昔話で善良な人が殺される話ってこれだけ?
婆を殺して婆汁を爺に食べさすなんて、子供にトラウマ。
だけどさぁ、オレも含めて、人間てなんでこんなに後味悪い話がすきなんだろうねぇ…
>>889 だけどほら、カチカチ山っていったら勧善懲悪の話でもあるしさ。
なんだかね、10月から「日本むかし話」が復活するんだって。ぼうや良い子だって。
あれなら後味悪い話満載だよね。
>>868 その「目線」というのを、今度からは正しく「視線」にしてくれ。
>>888 あれ善意かな・・・?
どー考えても善意に思えない。
自分達はさ、前もって準備して家族に親族に友人招いて
みんなにお祝いされて、望み通りの結婚式挙げてるんでしょう。
だったら義姉だって同じように、好きなように結婚したいってわかるはずじゃない?
そこんとこに全く思い至らないのは、善意ではないからだと思う。
結婚式の演出の一つ、自分の優しさをアピールする演出に使ってる、
そこに善意は見えないなあ。
そのレス書いた人が友人のことを悪く書いていないので変な邪推は不粋かと
>>893 ん? 「めせん」の「目線」でいいんじゃないの?
「視線」だと「しせん」では?
それを言うなら「視点」で「してん」では……。
>896
本来目線などと言う言葉は無い。テレビ業界の用語。
(´・∀・`)ヘー
隆スレ落ちたね。
これは後味悪いっていうより、もはやスッキリか。
あの…ゴメン、隆スレって何?
藤井
ああ…てっきり神木隆之介かと。ヨカッター
とみせかけて宇都宮
私の心が狭いのでしょうか?(披露宴)
2005年 6月23日16時22分
入籍は4月に済ませ、現在は義理母(義理父は他界)と同居して新生活がスタートしております。
夫は、式・披露宴はしないという考えで、貯金も無いことから私も了承しておりました。
が、諸般の事情から親族だけの式・披露宴を行うこととなりました。
司会は義理母友人がして下さる予定で、先日打合せに行ったのですが、その際にケーキカットは二つケーキを用意し、義理弟夫婦も一緒にしたら素敵でしょ?と提案されました。
義理弟夫婦は学生時代にデキ婚で、式・披露宴もしていないため、本人たちには内緒で当日のサプライズとして、是非にとの事でした。
正直、私は嫌です。だってその日の主役は私なのに・・・まして、うちの親戚には関係ないこと・・・
義理弟夫婦とも1度しか面識が無く、とてもそんなやさしい気持ちにはなれません。
ですが、断るのも心が狭いようだし、今後の同居生活のも影響するのではと心配です。
ttp://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200506/2005062300117.htm
>>897 大辞林 第二版 (三省堂)
めせん 【目線】<
俗に、映画・演劇・テレビなどで、視線。
907 :
899:2005/09/14(水) 02:05:37 ID:ObfxHme5O
>>900 こちらこそゴメン。
ちゃんとあらすじ書きますね。
ある日、隆は不幸続きで自殺願望を持つ少女、Z葉と出会い系サイトで知り合った。
Z葉の不幸続きは霊障なのでは?と思った隆は、オカ板にスレを立てアドバイスを乞う。
なんだかんだでスレは結構盛り上がり、一時は祭りの様相を呈していた。
そして、板違いであることからメンヘル板へお引っ越し。
この頃から、「Z葉への対応が悪い」と隆は叩かれ始める。
ちょっと叩かれただけで姿を見せなくなった隆。
隆が消えてからも叩く者や帰りを待つ者はいたのだが、
結局グダグダのままスレは落ちたのでした。
楽しみに見てた人にとっては後味悪いかな?
もうどうでもいいけど。
908 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/14(水) 02:09:49 ID:8e1NISJw0
>>852 彼岸花は球根に毒が有るので、花買っても仕方ないような。。。花にも
毒有ったか?
その日のテーマは「警察官の拳銃使用について」。
司会の田原総一郎と福島瑞穂の会話。
福島「警察官の拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども人権はある訳ですしぃ〜、犯人には傷一つ付けてはいけない。例え凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」
田原「そんな事して、警察官が殺されたら?」
福島「それは警察官の職務ですしぃ〜〜」
(「ええっ〜」と言う驚きの声がスタジオ中に響き渡る)その声にまずいと思ったか福島が続ける。
福島「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら無理して逮捕する必要は無いと思うんですよぉ〜、逃がしても良い訳ですしぃ〜」
田原「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」
福島「それはそれで別の問題ですしぃ〜」
(他のパネリストの「おい、おいっ」という声と共にスタジオ中に 失笑が漏れる。)
で、その人が今のかみさん。
>>911 少なくとも2003年7月から出回ってるコピペ。
>>908 花から栽培して、頑張って球根つくって飲んだのでは?w
>>905 だから業界用語なんだろ?
「うる覚え」なんかと同じで、
ロクに言葉も使えない能足りんが、
知ったかぶりして、
自分の書き込みに箔つけようとして使ってるのばかりじゃないか。
こういう輩に限って、他人の落ち度を挙げ連ねて、
チョソだのBだのってラベル貼りして喜ぶんだよ。
日本人として、片腹痛いわ!
と、どんどん後味悪く引きずってみる。
でも「目線」って言葉、ほんっとに気持ち悪くてキライ。
それが間違った使い方だとしても、
新たに出来て定着する言葉なんていくらでもあると思うが
そんなこと言ってるからチョンに良いようにされるんだよ。
ウチの家族の話です。
家族の調子が悪くなったので電話帳一面使って広告を出していた●●クリニックへ。
そこでの診断結果は癌との事。そして言われるままに手術。
一応成功したのかしばらくは小康状態に。
半年程経過したのち、また同じように調子が悪くなったので
再度●●クリニックへ。再検査の結果は癌の再発で
手術をまたしなくてはならない。このままだと余命半年だと
告げられました。もう老齢なのでこれ以上の手術は体力的にも
無理だろうし、痛みだけ取り除く治療を希望したんですが
執拗に手術を勧めてきました。さすがにおかしいと思った母は
電話帳ではなく、ネットなどを駆使して口コミで評判の良い
病院を見つけました。そこでの検査結果は、何と癌などどこにも
ないとの事!調子が悪いのは何か別の原因だったようで
その診断どおり余命半年どころか今も家族は元気に暮らしています。
犬相手だからって適当な診断してボッタくる獣医が
実際にいる事にショックを受けました…。
919 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/14(水) 09:02:52 ID:/rbZ0Ggq0
日本語辞書ってどうやって作ったかというと、
そこら辺の人に聞いて回って単語の意味を記述していったんだよね。
語源とかは、意味とは切り離して、文献とか調べて記述していった。
何が言いたいかというと、間違った(?)言葉でも、周りの人が使えば正しい言葉なんですよ。
確信犯とか役不足とかも、辞書には相反する2つの意味を記述するべきなんですよ。
今一番かわいそうなのは「性癖」だと思う。
出番が増えて喜んでるかもしれないが。
いま一番かわいそうなのはツンデレの枠にはめられてしまったキャラだな
「ツンデレ」自体は生まれてすぐブームになって天狗だろうが
SMと痴漢、レイプが抜けてるなぁとオモタ
>>913 古館、けっこういい煽り師なんだね。見直したよw
>>925 どっちかというと、
..釣れたよー │
────y──┘
・゚・。 ○ノノ。・゚・
~~~~~~~~~~│~~~~~~~~~~~~~~~
ト>゚++< ミ パクッ
ジタバタ ハ
ノ ノ
こっちの印象を受けたが。
そういや古館は、タイトルは忘れたけどある月刊誌を読んでないからこれから読んで
勉強するってコメントしたら、田中康夫に「あれをまだ読まれてないなんて残念です」って
返されて「だからこれから買って勉強するって言ってるじゃないですか!!」とキレ気味に返事してたなぁ。
>>926 そのAA見るたびに、
「水面下ではむしろ気持ちいいことのたとえ」なのかと思ってしまう。
魔女宅の最後が個人的には後味悪かった。
ジジが最後も喋れないとこ。
他は全然良かったけど、ジジの事だけはすごいひっかかった。
魔女の宅急便、原作は本当に素晴らしいのにねぇ・・・
初めて映画見たとき、あんなんにされちゃってて、愕然としたよ
>能足りん
もう、おちんちんランドだな
>>913見られんのだけど、どなたかかいつまんで説明してくれませんかのう
すっこんでろマンモーニ。ここにはお前の大好きな優しい優しいママはいねぇんだよ。
さっさと帰って飯でも食べてママの下着でフィーバーしろよ
>>904 なんかもう間違いなく、その人の結婚生活が予想できる。
なぜそこで躊躇わずに結婚に踏み切るんだろう。
>935
プロシュート兄貴と電気グルーヴが混ざってるな。
>>930 あれはジジが喋れなくなったのではなく、
子供だったキキが、今まで心の中でジジと喋っていた暗喩。
大人になったキキはもうそれをしなくなったから、
ジジの声が聞こえなくなった。
>>938 そ、そうだったのかー!!
動物と喋るのも、魔女の能力のひとつなのかと思ってたよ。
俺もだよOOON!
>>938 修行中に恋をすると魔力が
無くなってしまうんじゃなかったっけ?
それで飛べず、ジジとも喋れずじゃなかった?
938のほうが俺は好きだけど。
ままままままて
最後にデッキブラシで空飛んだろ?アレで魔女パウワ復活してジジと喋れる様になるんじゃないのか?
そうだといってくれ