9月24日、再生不良性貧血のため逝去
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!!!!!
ま、まじですか・・・
縁起でもないスレを立てたあかん。
よく考えたら鮎川賞の式が今日あたりじゃないですか!
近藤史恵さんがなにごともなかったように25日上京していたし・・・
>1、びっくりさせないでくださいよー
本当ですよ。新聞発表は明日とか。
御冥福をお祈りします。
ぐわっ、ど、どうなってるんだ(泣
ネタだといってくれ。頼む。<1
どっちなんだよ…
どうかネタでありますように、と今はただ祈るのみ。
ていうか、誰?
別にいいじゃん、どうせマイナーな作家なんでしょ?
そんな人が亡くなったくらいでいちいちスレを立てないで下さい。
11 :
名無しのオプ:02/09/26 16:59
>>10 だよね。お笑い種ですよね。
もっと有名な作家が亡くなったのならともかく……
私の周りで、鮎川とかいう人を知ってる人なんていないと思うけどな。
12 :
名無しのオプ:02/09/26 16:59
>>9 ネタ?
マジなんだったらアヒャヒャヒャヒャ・・・
13 :
名無しのオプ:02/09/26 17:02
>>9がネタだろうがどうでもいいが、
>>1はネタであって欲しい。
スレタイトルを見て仰天した。
鮎哲を知らんのか!
っていうか、ネタでしょ。
あ、いや、マジのような気がしてきた。
芦辺拓が彼のサイトの掲示板で、上京を一日早めたって書いてたな。
理由はすぐに解るというようなことも書いてた。
まさか・・・まさかねえ。
ソースをくれ…
16 :
名無しのオプ:02/09/26 17:02
9=11?
ミス板の住人なら当然知ってると思ってたけどね、鮎川。
それとも漏れの勘違いなのか?
17 :
名無しのオプ:02/09/26 17:03
9だけど、何でみんな怒ってるの?
だって本当に知らないし、有名そうじゃないでしょ?
今、四大紙のサイトを一通り見てきた限りではそういう記事は
掲載されていませんでしたね。病名が再生不良性貧血というのが
何とも微妙。若い人に見られる病気じゃないかと思っていくつか
検索してみたところ、高齢者もかかる病気だそうで。
19 :
名無しのオプ:02/09/26 17:04
>>14 >芦辺拓が彼のサイトの掲示板で、上京を一日早めたって書いてたな。
>理由はすぐに解るというようなことも書いてた。
思わせぶりだなあ、芦辺。気になる…
20 :
名無しのオプ:02/09/26 17:05
>>17 いや、別に怒ってないけど。
呆れてるだけ。
芦辺サイト掲示板より
今日、2002年9月25日(水)は、朝に床についてまもなく
ある知らせがありまして、そのためようやく袋小路から脱しかけた長編、
および月末目標の読み切りを放擲して(ご担当の皆さん、申し訳ありません)、
あちこち気ぜわしく動き回っておりました。
その結果、本来なら27日の鮎川賞授賞式のため上京の予定だったのを、
一日繰り上げて明朝(もうとっくに今日ですが)の6時台の〈のぞみ〉に
乗ることとなりました。
正式な発表は木曜の午後以降となるそうなので、
今は何も申し上げられませんが(注、僕個人にかかわることではありません。ご心配なく)、
みなさんがこの書き込みをごらんになる時分にはすでにその内容が伝わっているかもしれません。
それでは……あと何時間かで行ってまいります。
これを読むと、やっぱり亡くなられたのかも。ああ・・・。
22 :
名無しのオプ:02/09/26 17:07
>>20 9です。呆れられてるんですか、私。
本当に、そんなに有名な人なんですか?新刊とか出してないんじゃないですか?
23 :
名無しのオプ:02/09/26 17:07
>>21 ・・・思えば小学校の頃、この人の作品に出会わなかったら、
ミステリなんて好きにならなかったかも・・・。
ネタであってくれ・・・。
>>21 これは…
確かにこれを読むと、亡くなられたと感じられるな。
それでも、まだ「いや、別件なんだ」と思いたい自分がいる。
25 :
名無しのオプ:02/09/26 17:08
>>22 まぁ、若い人とか、本格ファンでなければ知らなくてもおかしくないと思う。
聞いた話だと、今入手するのも難しいらしいし。
みんな、釣られてる場合じゃないよ。
芦辺の日記・・・信憑性が増した。
でも、いやにテンションの低い文章なんだよなあ。
とにかく正式発表を待つしかないのか。
そんな発表なきゃいいんだが・・・
28 :
名無しのオプ:02/09/26 17:10
>>22 名前を冠した賞が存在する、という時点で大物と思わん?
ぐわっ。ま、まさか・・・
鮎川賞関係の作家のサイトを見ても、芦辺氏以外はまだ匂ってないようです。
まっさきに書いてくれそうなのは二階堂氏なんだよね。
30 :
名無しのオプ:02/09/26 17:11
>>21 嗚呼……
夕べ、何度目かわからないけれど、「黒いトランク」を読み終えたところだった…
>>25 鬼貫警部シリーズは、光文社から新装版として今年(去年から?)出版されているから、
手に入りやすくなったよ。黒いトランクは初版バージョン。
31 :
名無しのオプ:02/09/26 17:12
9です。
皆さんの書き込みを見る限り、
昔活躍された人みたいですね。
私はそういう人に興味ないし、今じゃあんまり知名度ないんじゃないですか?
では、ここらで消えます。
このミス板の鮎川スレでもほのめかしている方がいたけど、
本当にソースはどこなんですか?
33 :
名無しのオプ:02/09/26 17:13
>29
いや、事実だとしたら、近しい作家はHPを更新なんかしていられないはず。
34 :
名無しのオプ:02/09/26 17:13
芦辺の日記を見てしまうと、「やはり」と思ってしまうな。
そうであってほしくない気持ちでいっぱいだけど。
>34さん
ああ、そっか、そうだよね・・・つい某先生の日記を標準に考えてしまいました。
36 :
名無しのオプ:02/09/26 17:14
あかん、涙出そうになってきた。仕事中なのに。
37 :
名無しのオプ:02/09/26 17:16
おいおい何だよこのスレタイは。
ネタにしたって幾ら何でも…と思って見てみたら、芦辺拓が…
>>35 不謹慎だがワラタ
いずれにせよ明日を待つしかないのか・・・
とりあえずなにか読むかと思ったが今家にあるのは「死者を鞭打て」だけだ。
福井健太の掲示板で、事実があきらかにされてました。
9月24日、鮎川哲也氏が亡くなられたそうです。
実作者やアンソロジストとしての域を越え、存在自体が本格ミステリの象徴でもある
「生き神」だったと心から思います。
……今はただ合掌するのみです。
・・・ご冥福をお祈りします。
40 :
名無しのオプ:02/09/26 17:21
うわあああぁぁぁぁあぁあぁん!!
どうぞ、どうぞ、安らかに・・・。
>39の方、ありがとうございました。
どうやら、本当のようですね。
42 :
名無しのオプ:02/09/26 17:23
>>39 嗚呼、遂にか…
ただただ合掌。何より、「すばらしいミステリを有難うございました」と言いたい。
43 :
名無しのオプ:02/09/26 17:23
無念。
白樺荘が…
黙祷し、今日は鮎哲読みます。
46 :
名無しのオプ:02/09/26 17:26
おもしろいミステリーを沢山、ありがとうございました>天国
このさなかに授賞式・・・符号ですね。悲しい。
48 :
名無しのオプ:02/09/26 17:29
何と、鮎川先生、亡くなったのか……
思えば、中2の夏に従兄から借りて読んだ「黒いトランク」が、
初めての鮎川哲也、初めてのミステリだったな。
以来、自分の中で特別な存在になっていた。
マッチ箱を二つ用意して、「こっちがこのトランクで、こっちがあれで」とやったのを思い出した。
合掌。
>>42と同じく、感謝の気持ちでいっぱいだ。
今夜は、「黒いトランク」を読み返そう。
49 :
名無しのオプ:02/09/26 17:29
鮎川賞授賞式・・・。
鮎川哲也全集の刊行発表を要望します!
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!!!!!
50 :
名無しのオプ:02/09/26 17:29
「本格一筋50年」……アリガトウ。合掌。
51 :
名無しのオプ:02/09/26 17:30
ありがとう、鮎川先生。
52 :
名無しのオプ:02/09/26 17:30
マジなのか・・・
すげーショック。
水谷、山風、山村、渡辺・・・みんないってしまう。
鮎川先生も、なにも横正生誕百年にいかなくても・・・
鮎川先生、天国で乱歩、正史をはじめとする多くの方と再会し、本格の話をなさってください。
ヤベ、マジナキソウ・・・
53 :
名無しのオプ:02/09/26 17:31
ここ見てたら泣けてきたよ・・・
今夜は鮎哲読もう。
54 :
名無しのオプ:02/09/26 17:31
>>48 私も初めて読んだのは、父の本棚の「黒いトランク」でした。
本格の火が消える事を心配していらした先生。
島田荘司に続く本格派に、胸をなでおろして逝くことが出来たでしょうか。
心からありがとう、ミステリの面白さを教えてくれたのはあなたでした。
安らかに眠ってください。
>>52 既に涙が出てきてるよ…(仕事場じゃなくて良かった)。
どんな糞ミスを読んでがっかりしても
なぜか「まだ鮎川哲也がいる」と思うとまたミステリーを読む気になれた。
存在自体がどこか特別だった。
57 :
名無しのオプ:02/09/26 17:34
鮎川先生のことを知らない世代にも、是非読んで欲しい。
光文社文庫のおかげで、手に入れられるし、
鮎川ミステリの醍醐味を味わって欲しい。
悲しいよ、どうしようもなく悲しい。
58 :
名無しのオプ:02/09/26 17:35
そうだよなあ・・・
もう新作は読めないのか・・・
59 :
名無しのオプ:02/09/26 17:41
すばらしいミステリ本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
60 :
名無しのオプ:02/09/26 17:45
すまん、ほんとに泣いちゃった。つーか、今も涙が止まらん。
他の板なら、こんなカキコしたら笑われそうだが、この板の、本格が好きな人ならわかってくれると思います。
鮎川先生、本当にありがとうございました。
61 :
名無しのオプ:02/09/26 17:46
ネタじゃ無いのか…
とりあえず、これから「黒いトランク」で鮎川哲也初体験してきます…
62 :
名無しのオプ:02/09/26 17:46
おいおいマジか!?
ご冥福をお祈りいたします。
63 :
名無しのオプ:02/09/26 17:46
私は仕事場・・・
どうしたら、いいんだろう。
ひたすらご冥福をお祈りします。
64 :
名無しのオブ:02/09/26 17:49
ごめん。
まだ信じられない!!
どこのニュースでもやってないし。
どこが発表したのですか??
65 :
名無しのオプ:02/09/26 17:49
66 :
名無しのオプ:02/09/26 17:50
67 :
名無しのオプ:02/09/26 17:51
68 :
名無しのオプ:02/09/26 17:54
>65
「ついにこの日」「お元気そうで安心してた」とかさあ。ずっと死を待
っていたとしか思えない・・・いやなことを書く奴だ
本当に亡くなられてしまったのですか。ううむ、無念です。
『リラ荘殺人事件』で本格ミステリーの醍醐味を感じさせてもらったのが
鮎川作品との幸せな出会いでした。その後も、間然とするところのない
傑作『赤い密室』に驚嘆し、『黒いトランク』の緻密なトリックを堪能し
……ご冥福をお祈りいたします。
70 :
名無しのオプ:02/09/26 18:05
みんな、どうやって鮎川作品と出会ったんだ?知りたい気持ちだ。
俺は8年前、古本屋で見つけた「人それを情死と呼ぶ」だった。
もっと早くに出会いたかった。でも、出会えて良かったと、心から思うよ。
鮎川さんのご冥福をお祈りします。
71 :
名無しのオプ:02/09/26 18:11
嘘だろ?!と思ったけどどうやらホントみたいなんだね…
去年光文社が復刊した文庫で初めて読んだから、まだ出会ってから浅いけど。
もう新しいのは出ないんだね。
楽しい作品をいくつも読ませてくれてありがとうと言いたい。
>>70 中2の夏休み、ミステリを読んでみたくなり、ミステリ好きの従兄に何かないかと訊いた。
その時貸してくれたのが、「黒いとらんく」だった。
「とにかく、ゆっくり時間をかけてじっくり読め。早く読み終わろうなんて思うな。
読んで損はないからな。この人の本は読んでおくべきなんだ」
という従兄の言葉は正しかったなと、つくづく思う。
トランクがひらがなだった…
75 :
名無しのオプ:02/09/26 18:18
泣けてきたよ、うへえ
76 :
名無しのオプ:02/09/26 18:19
それにしても1はなぜこんなに早く知ることが出来たんだ?
しかも死因まで・・・。
作家・鮎川哲也氏 死去
------------------------------------------------------------------------
推理作家の鮎川哲也氏(本名中川透=なかがわ・とおる)が24日午後4時58分、多臓
器不全のため神奈川県鎌倉市の病院で死去した。83歳。東京都出身。自宅は公表して
いない。家族で密葬を済ませた。11月16日、鎌倉市内でお別れの会を開く予定。
50(昭和25)年「ペトロフ事件」が雑誌「宝石」の懸賞小説に入選。60年「黒い白鳥」
「憎悪の化石」で日本探偵作家クラブ賞(現・日本推理作家協会賞)。晩年は推理小
説の埋もれた名作の発掘にも力を注いだ。
78 :
名無しのオプ:02/09/26 18:21
こういう言い方が正しいかどうかわかんないが最後期のリアルタイム世
代だな、おれ(角川ノベルス「王を探せ」が最初)
79 :
名無しのオプ:02/09/26 18:21
北村薫さん編集の創元推理の短編傑作選二冊が
初めての出会いでした。・・・本格ミステリの魅力を知ることができた。
御冥福を祈りたい。
81 :
名無しのオプ:02/09/26 18:39
やだ
…………今夜は泣いていいか?
84 :
名無しのオプ:02/09/26 18:46
日本における本格探偵小説は終了した
感想はそれだけだ
…さて泣くか
85 :
名無しのオプ:02/09/26 18:51
86 :
名無しのオプ:02/09/26 18:54
誰か、嘘だと言ってください
87 :
名無しのオプ:02/09/26 18:56
なんてこった……
88 :
名無しのオプ:02/09/26 18:58
>>86 「こんなの、全部ネタだよ」と言えたらどんなにいいか…
89 :
名無しのオプ:02/09/26 19:00
ニッカン
http://www.nikkansports.com/news/flash/f-so-tp0-020926-14.html 作家の鮎川哲也氏が死去
本格推理小説の長老で作家の鮎川哲也(あゆかわ・てつや、本名中川透=なかがわ・とおる)氏が24日
午後4時58分、多臓器不全のため神奈川県鎌倉市の病院で死去した。83歳。東京都出身。自宅は公表
していない。家族で密葬を済ませた。11月16日、鎌倉市内でお別れの会を開く予定。
1950年(昭和25年)「ペトロフ事件」が雑誌「宝石」の懸賞小説に入選。60年には「黒い白鳥」「憎悪の化石」
で日本探偵作家クラブ賞(現・日本推理作家協会賞)を受けた。
鉄道の時刻表を効果的に使ったアリバイトリックをはじめ、ち密な作品で多くのファンを獲得。晩年は推理小説
の埋もれた名作の発掘にも力を注いだ。90年には新人作家の登竜門となる「鮎川哲也賞」が設けられた。(共同)
いまさら誰もひっかからねーっつーの!
削除依頼だしとけ!
91 :
名無しのオプ:02/09/26 19:07
合掌。
大きな柱を失ったな…
92 :
名無しのオプ:02/09/26 19:09
93 :
名無しのオプ:02/09/26 19:10
三番館シリーズが最初の出会い。
これ以降、図書館や古本屋をハシゴして探し回ったよ。
とりあえず今夜は「鮎川哲也読本」を読みます。
94 :
名無しのオプ:02/09/26 19:11
こんな事があっていいのか?
時刻表トリックが好きではない俺が、「黒い白鳥」で細かい数字と
にらめっこして、時間のピースがはまった時のすがすがしさ…忘れられん。
解らないなりにも作品の朴訥な雰囲気、控えめなユーモアが横溢する世界…
和むんだよね、だからどんどん読めた。
本格推理の王道、そして楷書そのものだったよ。
ダメだ…今夜は飲む、飲まなきゃやってられん。
95 :
名無しのオプ:02/09/26 19:20
アリバイ崩しものを好きになったのは、鮎川先生の作品を読んだからだろうな。
鉄壁に思えたアリバイが崩れ始める、あの瞬間がたまらなかった。
すばらしいミステリを、有難うございました。
96 :
名無しのオプ:02/09/26 19:21
ホントですか?
信じられない・・・・・
巨匠がまた一人逝ってしまいました・・・・合掌。
97 :
名無しのオプ:02/09/26 19:22
鮎川先生、さようなら・・・。
98 :
名無しのオプ:02/09/26 19:32
鮎川先生、お疲れ樣です。
そして、素晴らしいミステリを有難う御座いました。
合掌。
99 :
名無しのオプ:02/09/26 19:34
ついに本名晒されたんだな・・・
ご冥福をお祈り申し上げます。
100 :
名無しのオプ:02/09/26 19:35
ああ、白樺荘事件はついに出版されなかったのだなぁ・・・
101 :
名無しのオプ:02/09/26 19:37
>>100 きっと鮎川先生は、空の上で、ゆっくりじっくり書かれるんだよ…
102 :
名無しのオプ:02/09/26 19:37
白樺荘は出ると思うよ。
103 :
名無しのオプ:02/09/26 19:39
レイトタソの日記でぜんぜん触れられていないのだけど、どうしてだろう?
104 :
名無しのオプ:02/09/26 20:08
がぁ…ん…しょっく…(T_T)
105 :
名無しのオプ:02/09/26 20:09
今夜は涙雨だな
鮎川先生、ほんとうにありがとうございました(マジ泣き)
本格ミステリーの長老が逝ってしまわれたか……。
合掌。
108 :
名無しのオプ:02/09/26 20:27
かなりショック。
なんというか乱歩、横溝などが伝説の巨匠であるのに対し
身近な巨匠、って感じだった。
それは、やはり両巨匠と比肩できるような実績がありつつ
存命でいらっしゃったからで。。言い方悪かったらすまん。
このスレには横溝の存命中をご存じの方もおられるだろうけど
自分にとっては鮎川氏がやっぱり今ある巨星って感じだった。
うーん、探偵小説は遠くなりにけり、だろうか。
109 :
名無しのオプ:02/09/26 20:35
今乗っている新幹線の中での産経ニュースで知りました
ご冥福をお祈りいたします
110 :
名無しのオプ:02/09/26 20:36
あゆたんさいなら。
>>99 >ついに本名晒されたんだな・・・
本名はずっと前からオープンになってたって。
つか、鮎川哲也に改名する前は本名で書いてたんだし。
112 :
名無しのオプ:02/09/26 20:38
鮎川哲哉の遺言「正直、すまなかった」
マジですか・・・(-人-)
114 :
名無しのオプ:02/09/26 20:42
合掌。
115 :
名無しのオプ:02/09/26 20:46
116 :
名無しのオプ:02/09/26 20:55
いまだに信じられません…。鮎川先生…。
ご冥福をお祈りします。
117 :
名無しのオプ:02/09/26 20:57
鬼貫ものと星影ものと2冊書き残している・・なんてことはないかな
118 :
名無しのオプ:02/09/26 21:08
119 :
名無しのオプ:02/09/26 21:09
>>117 それがさらに、「問題編」のみだったとしたらもう。
120 :
コギャルとH:02/09/26 21:13
ペト ( ゚д゚)ロフ
122 :
名無しのオプ:02/09/26 21:13
「占魚亭」みたいな未発表原稿発掘をお願いします、山前サン!
そうか、亡くなられたのか・・・。
日本本格ミステリの、一つの時代が終わったな・・・。
124 :
名無しのオプ:02/09/26 21:17
合掌
個人的には『ペトロフ事件』はベストテン級のケサークだと思う
出会いは遅かった。それでも、10年ぐらいたつかな。
古本屋で買った「りら荘事件」(春陽文庫版)。
「アリバイ崩し物に食指が動かなくて今までスルーしてたが、一応肩書きは本格の人だし
これは館物のようだし、どれ、いっちょう読んでみるか」という感じで。
読んだらそれこそ、キターーーッ!!(嬉)てなもんで、あぁ何故今まで手に取らなかったかと。
それから、ぼちぼちとだけど、「黒いトランク」「ペトロフ事件」「朱の絶筆」
「ヴィーナスの心臓」「ブロンズの使者」など、ゆっくり読んで来ました。
もう「白樺荘」は読めないのかな。でも、まだたくさん読むものあるし、
またこれからも、ゆっくり読んでいくことになるだろうと思います。
鮎川先生、どうぞ安らかに。ありがとうございました。
126 :
名無しのオプ:02/09/26 21:21
これを期に新本格の遅筆作家はもっともっとがんがってほしい。
人間はいつか死ぬんだぞ。しゃっきりしろ。
127 :
名無しのオプ:02/09/26 21:22
めぐり合わせが悪かったのか、『黒いトランク』がずっと手にはいりませんでした。
今年の1月にようやく古本屋でめっけて読めたというのに。。。
ぐっ
……ううっ
な、なにもいえん
今夜は呑もう。な、皆の衆
がんがん呑もうや
130 :
名無しのオプ:02/09/26 21:33
新本格以降の本格の流れがいくら自分と合わないベクトルに進もうと、
いつかは白樺荘が出ると思い続けて今日まで生きてきました。
長年の夢が経たれて哀しいやら悔しいやら虚脱感でいっぱいです。
でも亡くなられた先生自身が一番心残りだったでしょうね・・・
ぬぅ、今知った。マジかよ……。
ここんとこ復刊も続いていて、再評価の機運も高まっていたなかで……
これで、日本の本格は死んだ。あるのは新本格だけだ。
132 :
名無しのオプ:02/09/26 21:34
出る、出るよ、白樺荘。そう信じて生きていこうよ・・・。
お別れ会が11月16日にあるそうです。
いかん、泣けてきた……
飲み始めますた。
>これで、日本の本格は死んだ。あるのは新本格だけだ。
…そうだな。ほんと、そうだな。
136 :
名無しのオプ:02/09/26 21:36
鮎川先生の作品は、これからもミステリ好きに読み継がれていって欲しい。
素晴らしい作品を有難うございましたと、それだけ言いたい。
137 :
名無しのオプ:02/09/26 21:37
てか、誰?
講談社ノベルスから出てる?
出てないんならスルーだな。
138 :
名無しのオプ:02/09/26 21:37
死んだのは悲しいけれど一種の老害と化していた気もする。
139 :
名無しのオプ:02/09/26 21:37
>>132 はい。そう信じることにします。
たとえ未完のままでも絶対に出して欲しいですね・・・
>>131 いや、都筑がおる、土屋がおるぞ!
だが、彼らとていつまで…
哀しい、余りにも哀しいことだよ…
141 :
名無しのオプ:02/09/26 21:38
正直ここの信者はキモい。
自分に酔ってるように思える。
142 :
名無しのオプ:02/09/26 21:39
9です。
亡くなっていたんですね。
でもみんな、なんだか大騒ぎですね。
>>135 >>84 >日本における本格探偵小説は終了した
これもある。
・・・今日は残業だけど、うちに帰ったら飮むよ。
河島英五の歌じゃないけど、
どうしようもない寂しさに包まれたときは、酒を飲むしかないのか。。。
>>139 完成していないのであれば、むしろ未完のままで出して欲しい。
復員殺人事件あたりのひそみにならった、
とか言って変に誰かに書き継がれるのは鬱
145 :
名無しのオプ:02/09/26 21:40
9です。
141さん
そうですね、だってこの鮎川さんという人、
新刊も出さないくらいの人みたいだし、
そういう人をあまりにも「偉い人」のように言うのはどうかと思う…
この板の人くらいしか知らないような作家でしょう?
146 :
名無しのオプ:02/09/26 21:41
ジジイは死んで当たり前
つまらない煽りは無視の方向で。
148 :
名無しのオプ:02/09/26 21:42
さっきから相手にされない9は自作自演に必死だな…
このスレでは煽りに反応する人はいないよ…あ、俺かスマン
149 :
名無しのオプ:02/09/26 21:42
たかが爺さんひとり死んだくらいで…
お前等も氏ねや。屑が。
>>145 いや、メジャーな作家さんだしそれなりの立場ではあった人。
ミステリー界に信奉者もいたしね。ただここの信者の酔い方が
キモかったしこの人自信も個人的に好きではなかった。
読まないで推薦文とか書くなっつーの。確かに長いけどさ。
151 :
名無しのオプ:02/09/26 21:43
ジサクジエンも出て香ばしいですなぁ
152 :
名無しのオプ:02/09/26 21:43
>>150 同感。威張り腐った糞爺だったから、死んで良しだよ。
>>148 138・141・150は俺で9じゃないよ。
154 :
名無しのオプ:02/09/26 21:44
155 :
名無しのオプ:02/09/26 21:44
>>150 そう思うのであれば来なければいいだけでは?
ここは追悼スレッドですので
156 :
名無しのオプ:02/09/26 21:44
つか、今時、アリバイ崩し?時代遅れも甚だしいよ。
大掛かりなトリックも思いつけない、モウロク作家のくせして。
157 :
名無しのオプ:02/09/26 21:44
怒る気にも嘲る気にもならない・…ほんっとに鬱だ…
158 :
名無しのオプ:02/09/26 21:45
159 :
名無しのオプ:02/09/26 21:45
>>155 それってあらゆる悪口・批評に使えるよね。
今日ばかりは、2ちゃんの煽りもひどく色あせてみえるな。
もうちょっとひねったやつやってくれ。
ホントにつまんない煽りばっかし……。
162 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 21:45
リラ荘が一番好きだったなあ…
当時はメール欄のトリックとか新鮮だったし
164 :
名無しのオプ:02/09/26 21:46
前時代の残り物が逝ったか。
165 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 21:46
別にトリップまで使わなくていいよ。
誰もキミの意見気にしてないし。
167 :
名無しのオプ:02/09/26 21:48
マジ質問。
そんなに凄い人なの?初心者なのでよくわからない…
書店で、この人の本は入手可能なの?
168 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 21:49
>>166 >>9さんと同一視されてそうだったので。
使ってもいいけど使わなくてもいいでしょ。
都筑や土屋も大物だけどさ・・・鮎哲は別格なんだよ・・・
老害とか言ってるヤシは具体的に説明しる!! ネームバリューを利用され
てるきらいがなかったとは言わんけどさ
それからバカはとっとと消えろ。てめーがものを知らんだけだろ。この板の
人が知ってる作家をこの板で悼んでなにが悪い。空気も読めてないし、ネタ
だとしても粘着するほど面白い内容じゃないしな。単に寒いだけだろ。
と、これだけは釣られてもいいから言っておく。
170 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 21:49
>>167 水泳でゆー古橋さんみたいなもんだ、色んな意味で。
本当に色んな意味で。
リラ荘よりも朱の絶筆の方がよかった。
あれが本格にはまるきっかけになった。
172 :
名無しのオプ:02/09/26 21:50
>>169 だから、信者キモイって言ってるだろ?
年寄りなんだから老害なんだよ。
173 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 21:50
>>169 煽りはよくないと思うけど?
老害は見たまんま老害だっただろ。
何より中身読まないで推薦文書くな。
174 :
名無しのオプ:02/09/26 21:50
合掌…
時刻表アリバイだけでなく、小技の聞いた倒叙ミステリ、
ガチガチの本格探偵小説とことごとく傑作を物してきた先生。
ほんと惜しいよ、大横溝に次いで次回作が読みたかった人なのに…
>>170 訳のわからないたとえですねw
古橋って誰だろう。で、本屋で買える?
177 :
キモイ信者晒しあげ:02/09/26 21:51
169 名前:名無しのオプ 投稿日:02/09/26 21:49
都筑や土屋も大物だけどさ・・・鮎哲は別格なんだよ・・・
老害とか言ってるヤシは具体的に説明しる!! ネームバリューを利用され
てるきらいがなかったとは言わんけどさ
それからバカはとっとと消えろ。てめーがものを知らんだけだろ。この板の
人が知ってる作家をこの板で悼んでなにが悪い。空気も読めてないし、ネタ
だとしても粘着するほど面白い内容じゃないしな。単に寒いだけだろ。
と、これだけは釣られてもいいから言っておく。
なんで揉めてんのかよくわからんのだが
179 :
名無しのオプ:02/09/26 21:53
そもそもこのスレに書き込んでる信者自体、
自作自演だろ?(w
人の少ないミス板で、こんなにカキコが連続するわけない。
180 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 21:53
>>176 古橋は下の名前忘れたけど水泳界の権力者にして
最大の癌。あ、鮎川さんはそこまで全然逝ってないけどね。
本屋で買えるよ。
ホント煽りが定型だね。別の煽りきぼん。
この板の個人スレはほとんどがキモイ信者だと思うのだが…
うん、煽りのやり方がつまらん。追悼スレで煽ってなにが楽しいんだか
こういうときは本気で悼んでる人たちを放っておけばいいのに
>>180 ありがとう。じゃあ、この鮎川という人も癌のような存在なのか。
それなら本を買うのやめるよ。
合掌。
>>182 ていうか、今時ミステリーなんか読んでるヤツはほとんどキモイです。
>>185 小説自体は素晴らしいよ。
読んでみることを薦める。
古橋広之進も現役時代はすばらしい選手だったもんな
>>188 でも、あなたの書き込みを見ていると、
どうも鮎川さんというのは良くなさそうな人なので。
そういうのはあまり読みたくないからさ。
>>179 自作自演する意味がわからない。
一人の人が何回か書き込みして何が悪いのだろう。
小説がよければいいんじゃないの?
害とかいってる連中だって会ったこともねーだろ?
193 :
名無しのオプ:02/09/26 21:56
yahooで知った
絶句した
ご冥福をお祈りします
あと煽っている奴、いくらなんでも不謹慎すぎ
194 :
名無しのオプ:02/09/26 21:57
>>192 会わなくてもわかるよ。
俺は年寄りが嫌いだしね。
195 :
名無しのオプ:02/09/26 21:57
アフォは放置して、和やかにやろうぜ!
>>190 追悼する気がないなら別に専門スレがあるのでそちらをお勧めしますよ。
そっちの方が詳しい話聞けるでしょうし。
まあ、もういないとは思いますが…
>>190 読まず嫌いはよくないとは思う。
「りら荘事件」なんかは、今読むとかなり古臭いけど新本格の出始めの雰囲気っぽい作品かと。
・・・いい加減な知識だけど
煽りは2ちゃんの花とは言うが、
世知辛ェなア…おめえらよ。
作者の評判が悪かったら本も読まないのか
なんつーか、本を読む能力のないやつって感じがするな
200 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 22:01
>>189 ああ、それが下の名前だったか。
>>190 作者の人格(これも悪いとは言わない、ただ年をとり過ぎただけで)
と小説は全く別物です。
>>192 だから小説家としてはいいと思うが。
ミステリー界の重鎮としてはどうかと。
そうだね。初心者だったらトランクあたりよりも
リラ荘の方が読みやすいかなと思う。
202 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 22:02
>>199 それで本を読む能力のない奴、って言い方するあんたも(略
不謹慎っつーより、単につまらん
追悼スレを煽ってなにが面白いのか知らんが、煽りが面白ければまだ
読めるんだけどな〜
鮎川も知らない物知らずが置いていかれてスネてんだよな、結局
みんなよく耐えてるよ、ミス板は耐性が出来ているんだろう。
何よりショックで反応する気力もないか(漏れも)
>>203 たのむから、知らない人を『物知らず』と貶めるのはやめて。
あはは。言い方が悪かったか
でもねえ、作者の評判で本を読まないのはもったいないぜ、マジで
とりあえず2ちゃん見てびっくり。で、追悼。
泣けてきた。
と思っていたら
>>146当たりから乾いてきた。
で、
>>177当たりから別な意味で泣けてきた。
それはともかく、合掌。まだ氏の作品は読んだ事無いけど、
これからの楽しみがあると思えばうれしいわけで。
ともあれ、お疲れ様でした。
おれも2ちゃんで知った・・・
年齢的に考えて仕方のないことなんだけど
今の本格の主流がなんだか違う方向に行ってるような感じがするから
御大には何らかの形で(実作ということでなくてもいいから)渇を入れてほしかったなぁと・・・
>>200 まじめな質問だけどさ、老人は老人ってだけでダメなの?
重鎮としてはどうかっていわれても、じゃあ重鎮にはなにを求めるわけ?
あんたが業界人で被害を受けたってのなら知らんが、そうでないのなら、小説家
としてよければ文句をいう筋合いはないんじゃないの?
211 :
名無しのオプ:02/09/26 22:16
おまいら!
鮎川御大が亡くなっても
我々には鮎川哲也賞受賞作家であり平成の鮎川哲也の名を欲しいままにしている
石川真介先生がいるから安心しる!
二階堂日記
2002.09.26
たいへん悲しいお知らせです。
日本のミステリー界に多大な功績と足跡を残された本格推理小説
の驍将・鮎川哲也先生が逝去されました。生年などは長いこと伏せ
られていましたが、83歳だったとのことです。葬儀・告別式などは、
ご本人の生前の意思により、特に行なわれないとのことです。
鮎川先生は、『ペトロフ事件』『黒いトランク』『黒い白鳥』『
死のある風景』『風の証言』『りら荘事件』他の長編や、「赤い密
室」「青い密室」「誰の死体か」「達也が嗤う」等の短編を数々執
筆し、その緻密で論理的な作風と、独創的で鮮やかなトリックによ
って、多くの読者を魅了してきました。また、鉄道ミステリー等の
アンソロジーの編纂にも力を入れ、歴史に埋もれた作品や作家を数
々発掘してきました。さらに近年においては、長編公募の鮎川哲也
賞、短編公募の「本格推理」の選考等を通じて、多数の推理新人を
世に生み出してきたのです。私も長い間のファンとして、また、鮎
川哲也賞を通じてデビューした後輩作家の一人として、鮎川先生に
は多大な恩恵を受けてきたと考えています。
鮎川先生、本当に素晴らしい作品をありがとうございました。そ
して、いろいろとお世話になりました。
心から、ご冥福をお祈りします。
213 :
名無しのオプ:02/09/26 22:16
もったいぶりながら、ついに永眠。
って感じだな。
214 :
名無しのオプ:02/09/26 22:19
ああ・・・今はなんか煽りにさえ慰められるような気持ちだよ・・・
なんか途方もない空虚感だ。
鮎川がオレの中で占めていた位置って大きかったんだな、とあらためて認識
215 :
名無しのオプ:02/09/26 22:19
作品数では既に森博嗣のほうが圧倒的に上回ってますが何か?
216 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 22:20
>>210 なんでそうなる?年をとりすぎた結果ダメになったっつってんだよ。
やたら大物とかご意見番ぶって自分好みの考え押し付けたり。
217 :
名無しのオプ:02/09/26 22:20
>>215 ワラタ。
つーかそんな少ししか出してないの?
森博嗣って20作そこそこっしょ?
>>210 バカは放っとけ。どうせちゃんとは答えられないって
189へのレスは無意味、190と192へのレスは支離滅裂、
199へのレスは買い言葉だものな
219 :
◆pR.Fsv2s :02/09/26 22:22
220 :
名無しのオプ:02/09/26 22:22
今夜は名作短編「砂の時計」読んで追悼とさせていただきました・・・。
221 :
名無しのオプ:02/09/26 22:23
唐突過ぎて言葉が出ねえよ!
「死者を鞭打つ」ような事は言いたかねえが、
何でもっと小説を書いてくれなかったんだよ!
222 :
名無しのオプ:02/09/26 22:24
まあ、煽りも誹謗中傷も2chなりの追悼の表現ということで、
今夜は許したい気持ちなり。
223 :
名無しのオプ:02/09/26 22:24
今このスレで知った。高齢だからいずれは、と思っていたけどショック。
さびしいなあ。
224 :
名無しのオプ:02/09/26 22:24
追悼フェアで一儲け企む東京創元社に対し不買運動で抗議しようじゃないか!
225 :
名無しのオプ:02/09/26 22:25
オイ鮎川を偲びたいヤツら。
ちゃんと心から悼んで下さい。
227 :
名無しのオプ:02/09/26 22:27
つい今まで知らなかった。ショックです。
鮎川氏編纂時代に、光文社の本格推理で
採っていただいた経験があります。
最初に書いたミステリを誰かに読んで欲しくて、
選評で鮎川氏に誉めてもらったのが、本当に嬉しかった。
いまはミステリを書く事もなく、社会人として生きている自分。
さっき、久しぶりに本棚から引っ張り出した文庫には埃が積もってたけれど。
鮎川氏の言葉はそのままにあって、なんか泣けてきた。
いま、りら荘事件を読み返してます。
本当に一番、好きな作品です。
228 :
名無しのオプ:02/09/26 22:27
>>224-225 マジ?芦辺って最悪だな。。。
鮎川御大と東京創元社のおかげでデビューできたのに
飼い犬に手を噛まれるとはこのことだな
229 :
名無しのオプ:02/09/26 22:28
230 :
名無しのオプ:02/09/26 22:30
>>227 うおーーーーーーーーーーーーーーー
すげーうらやましすぎ!
ウルトラクイズでいえば鮎川編纂時代=福留さん司会時代
二階堂編纂時代=福沢司会時代だもんな
>>227 今となっては鮎川御大に読んでもらえたって凄い事だね。
233 :
名無しのオプ:02/09/26 22:32
>>231 京極夏彦とか読まれないで推薦文書かれてたもんな
234 :
名無しのオプ:02/09/26 22:35
>>218 あんたの言うとおりではあるが、ここで煽ってどーする
確かにね、晩年はまわりに利用されてる感じもあったよ。作品と幸せな出会い
をできた人はそれでも「キモイ」信者でいられたんだけどさ。置いていかれた
気分になってる人も、わざわざ信者になれた人たちを煽ることはないだろ。
>>225 ほんとに言ってそうだ(w
235 :
名無しのオプ:02/09/26 22:37
>>234 それは見方がおかしいと思うけど。
晩年は利用もされてたかもしれないけどそれ以上に
本人が大御所って地位に甘えてた気もする。
いや、もちろん作品は大好きだけどね。
236 :
名無しのオプ:02/09/26 22:36
鮎川先生の本で読んだのは「ペトロフ事件」「準急ながら」「りら荘事件」創元の
2つの作品集だが、積読だった「黒いトランク」をこれからじっくり読んで、先生
を追悼します。
237 :
名無しのオプ:02/09/26 22:37
お前らも死ねよ
238 :
名無しのオプ:02/09/26 22:38
あーだから放置放置
今日はりら荘よんで寝よう。
240 :
名無しのオプ:02/09/26 22:39
241 :
名無しのオプ:02/09/26 22:40
今日は「宝石」の編集部にいた方々がずいぶん書き込んでいますね。
242 :
名無しのオプ:02/09/26 22:40
死ぬと誉めるんだな
243 :
名無しのオプ:02/09/26 22:40
>>233 うむ同意。本格推理の寸評なんてボケてたもんな
ただ『鮎川哲也読本』の短篇のトリック分類はけっこうタメになった>芦辺
黒いトランクの徹頭徹尾論理的な推理に痺れました。
「もっと本を書いてほしい」等と言っちまってすいませんでした。
245 :
名無しのオプ:02/09/26 22:41
糞ジジイ逝ったか。めでたい。
ショックだ・・・
ご冥福をお祈りします・・・
このひとがミステリ界に与えた影響は計り知れないよね・・・
(つД`)
合掌。
248 :
名無しのオプ:02/09/26 22:43
たぶん本格不遇の時代を知ってる人と知らない人との間では
御大死去のニュースに対する反応にかなりの温度差があるのだろうね
249 :
名無しのオプ:02/09/26 22:45
信者うざい。存在価値のない老害作家じゃねえか。島田の方が上だ。
250 :
名無しのオプ:02/09/26 22:45
一応言っとくが来年おまいらから年賀状もらっても欠礼だからな!
今、知った。
さすがに亡くなったとなるとショックだ。
あの世からいつまでも俺を見守っていてください。嘘。
2ちゃんねるにおいては、煽りも愛のあらわれですよ。
253 :
名無しのオプ:02/09/26 22:47
いちいち追悼スレ立てるな。
254 :
名無しのオプ:02/09/26 22:48
誰?
255 :
名無しのオプ:02/09/26 22:51
俺。
256 :
名無しのオプ:02/09/26 22:51
ニュー速報+から来たんだけど、ろくでもない人だったようだな。萎えた。
257 :
名無しのオプ:02/09/26 22:52
258 :
名無しのオプ:02/09/26 22:52
憎悪の化石みたいなレスは宛先不明って扱いにしとけや。
もし御大が同性愛者でなかったら・・・
260 :
名無しのオプ:02/09/26 22:55
無名作家の追悼とは、おめでたい奴等だ。
>>248そうか、それだな。綾辻以前と以後の差か。僕は綾辻以前だが。
「白樺荘」読みたかった。つらい、と素直に思う。
>>260 少なくともおまえよりは有名だ!先生の代わりおまえが死ねばよかったんだよ
263 :
名無しのオプ:02/09/26 22:57
糞スレにつき、終了
264 :
名無しのオプ:02/09/26 22:57
265 :
名無しのオプ:02/09/26 22:58
266 :
名無しのオプ:02/09/26 22:59
マターク最近の若いもんは無知で困るな
267 :
名無しのオプ:02/09/26 23:00
268 :
名無しのオプ:02/09/26 23:00
綾辻以降こそ主流。それ以前は読む価値無し。
269 :
名無しのオプ:02/09/26 23:00
>>258 あんまり上手くないが(w
煽りは放置したいが・・・本格ミステリーへの貢献度は綾辻と京極と島田を
足したより大きい作家だからなあ。無名っていうけど、思想界にものすごく
大きな影響を残した哲学者の名前だって知らん人のほうが多いわけで。
ましてやここはミステリー板だ。
270 :
名無しのオプ:02/09/26 23:00
みんな人の死が嬉しくて仕方ないんだなあ
271 :
名無しのオプ:02/09/26 23:01
と綾辻がいっておりますた。
272 :
名無しのオプ:02/09/26 23:02
鮎川哲也賞に応募して落とされた人のカキコが多いな。
>>270-271 マジ?綾辻って最悪だな。。。
島田荘司と講談社のおかげでデビューできたのに
飼い犬に手を噛まれるとはこのことだな
274 :
名無しのオプ:02/09/26 23:03
275 :
名無しのオプ:02/09/26 23:03
>>269 そこで他の作家を貶すようなことを言うからまた荒れる
276 :
名無しのオプ:02/09/26 23:03
あゆが死んだら悲しいけど、おじいさんならいいや♪
277 :
名無しのオプ:02/09/26 23:04
このスレ950ゲトした奴が土屋隆夫の追悼スレ立てれ(たぶんタイミング的にそのころだと思う)
278 :
名無しのオプ:02/09/26 23:06
島田こそ最高のミステリ作家。
279 :
名無しのオプ:02/09/26 23:07
と島田が言っておりますた。
>>275 いや、貶してるわけじゃないんだけどな
綾辻以降の人に通じる、かもしれない言い方をしようと思ったんだが
281 :
名無しのオプ:02/09/26 23:08
>>280 貶してるわけじゃないってのはわかった。打った後違うよなーと思った。
けど
>>269みたいな言い方は荒れる原因だと思うよ。
島田信者として多少むかついたし(藁
282 :
名無しのオプ:02/09/26 23:09
にわか鮎川ファンばかりだろ、どうせ。鮎川自身もその程度。
>>278-279 マジ?島田って最悪だな。。。
イタいミスオタと腐女子のおかげで稼いでるのに
傲岸不遜とはこのことだな
284 :
名無しのオブ:02/09/26 23:10
合掌
285 :
名無しのオプ:02/09/26 23:10
そんなことより再生不良性貧血って何?
>>281 そうかもしれん。ちょっと自重するわ。おれも島田信者なんだが(藁
287 :
名無しのオプ:02/09/26 23:11
『鮎川哲也読本』に寄せられたエッセイを読んだ限りでは、多くの新本格のミステリ作家が鮎哲信者のような書きっぷりだったが……
289 :
名無しのオプ:02/09/26 23:13
>>287 信者も多いんだろうが何より大御所鮎川へのおべっかも多そう
290 :
名無しのオプ:02/09/26 23:15
島田昔は好きだったなあ
社会批判とか左翼的発言ばっかりで嫌いになったんだよなあ
291 :
名無しのオプ:02/09/26 23:15
>>285 白血病の一種と理解しておけば問題なし
鮎川先生……
uwaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan!!!
(T^T)
新本格作家達のミステリ少年時代の本格の代表の一人が鮎川先生だからな。
『鮎川哲也読本』、「アリバイ崩しくん」(喜国雅彦)は、笑た。パロディ作品は、
「田所警部に花束を」がおもしろい。「全長編レヴュー」は参考になる。
僕は今夜はこの本で過ごそうと思う。
294 :
名無しのオプ:02/09/26 23:25
鮎川ってそんなに傲慢な人だったのかなあ
なんも考えてなくて、周りに持ち上げられてただけじゃないの?
それが良くないと言っちまえばそれまでだけどさ
295 :
名無しのオプ:02/09/26 23:30
「全長編レヴュー」はヘボすぎ。人選ミス。
296 :
名無しのオプ:02/09/26 23:39
傲慢といえばそれまでだけど、天然のジジイって印象ですた、自分には。
白樺荘・・・駄目、だよね・・・出ないよね・・・(つД`)゜。
297 :
名無しのオプ:02/09/26 23:40
298 :
名無しのオプ:02/09/26 23:42
先生が本格不遇時代にその命脈を保ち続けていなければ、今の新本格は登場できなかった可能性大。
299 :
名無しのオプ:02/09/26 23:42
>>296 原稿完成説もあるから出る可能性はあると思われ。
300 :
名無しのオプ:02/09/26 23:45
全集を出してよ
すでに原稿はあるけど、死ぬの待ってたりしてね。
302 :
名無しのオプ:02/09/26 23:46
>>298 島荘が新本格をプッシュし始めた時に擁護してくれたのは鮎哲くらいだった、
と笠井潔との対談で言ってたっけな
303 :
名無しのオプ:02/09/26 23:47
鮎川哲也を知らなかった人も、このスレから「偉大な人だったらしい」って
雰囲気ぐらいは感じて欲しいね。それで創元文庫を読めばなおよし
304 :
名無しのオプ:02/09/26 23:48
>>299 >原稿完成説もあるから出る可能性はあると思われ。
え? 半年前の時点で完成していなかったんだから、それはないだろ。
306 :
名無しのオプ:02/09/26 23:54
偉大なる鮎川哲也氏のご冥福をお祈りいたします。
赤い密室にはマジでビビった。
これ以上の美しい密室はお目にかかったことがない。
もう煽りでもアンチでもただのバカでも良いから
とりあえずこれだけでも読んどけ。
307 :
名無しのオプ:02/09/26 23:55
殊能タソのとこで知りました。ご冥福をお祈りいたします。
なんだ、この人、まだ生きてたのか。
この人の作品、ほとんど読んだことがないので、実感がわきません。
松本清張が亡くなったときは、本当に悲しかったのですが……
>>269 遅レスだが、御大の追悼スレなんだから言葉遊びの1つでも言おうかと。
と言っても俺のは下手な駄洒落だが。
「本格推理小説」ってのは鮎川哲也の小説のことだった。
ご冥福を祈ります。
311 :
名無しのオプ:02/09/27 00:07
今ちょうど「黒いトランク」を読んでるところだった…
この人の『本格』にこだわる姿勢が好きでした。
ご冥福をお祈りします。
うわ……ショックだわ……。
またひとつ巨星が墜ちた……。
大乱歩や中井氏によろしく。
ご冥福をお祈りします。
黙祷。
まじ泣けました。
今日は『黒いトランク』読んで寝ます。
黙祷を。
いままでご苦労様でした。
315 :
名無しのオプ:02/09/27 00:28
この機会に、誰か鮎哲の「現在書店で手に入る著作」一覧作ってくれない?
私初心者なので何が入手できてどれが絶版だかわからんのです。
316 :
名無しのオプ:02/09/27 00:29
黙祷。
317 :
名無しのオプ:02/09/27 00:30
>>315 光文社文庫から、代表作のかなりが復刊されたばかり。
319 :
名無しのオプ:02/09/27 00:35
>>315 調べて分かる事は聞くなっつーの。
ぐぐれ。
>>317 代表作っつうか、鬼貫警部ものだね。
東京創元社の文庫も要チェック。
あと、河出書房新社から文庫で日下タンの監修で短編集が出たはず。
何かが終わった。
もう創作は無理だと思っていたけれど、それでも・・・
時刻表トリックの楽しみを教えてくれたのは彼でした。
あの時の「ペトロフ事件」は今も本棚に残っています。
御冥福をお祈りします。
◎光文社文庫
人それを情死と呼ぶ/ペトロフ事件/準急ながら/戌神はなにを見たか/
黒いトランク/死びとの座/鍵孔のない扉/王を探せ
◎創元推理文庫
五つの時計/下り“はつかり”/黒いトランク/憎悪の化石/黒い白鳥/
死のある風景(近刊)
◎講談社文庫(絶版か?)
りら荘事件/死者を笞打て/朱の絶筆
◎河出文庫
本格ミステリコレクション4 鮎川哲也名作選 冷凍人間
◎扶桑社文庫
昭和ミステリ秘宝 翳ある墓標(近刊)
◎出版芸術社
名探偵・星影龍三全集1赤い密室/2青い密室
鬼貫警部全事件1碑文谷事件/2不完全犯罪/3夜の訪問者
それ以外の長篇
白の恐怖/砂の城/偽りの墳墓/宛先不明/風の証言/沈黙の函
詳しい著作リストは「冷凍人間」の巻末を参照
この人の作品は講談社文庫のアンソロジー(推理作家協会編のやつ)などでしか
読んだことはないが、名無しのバーテンダーが出てくるのはとても面白く読んだ
覚えがある。本格の短編のお手本みたいだった。多少古さは感じたが、
中篇並みの短編を読むよりはずっとよかった。
あと、この人は多くのフォロワーやパロディの元にもなってるし、ドラマの原作と
なっているのも多い。
十津川警部なんてモロ鬼貫もののパクリだし、小林信彦の鬼面警部と
旦那刑事には笑わせてもらった。
俺は昨今の新本格はほとんど読んでいないが、1人のミステリ好きとして
合掌させてもらうよ。
追悼気分で飲んでます。
本人がどういう人だったかは良く知らないけれど、
本格を心から愛し、守ろう、引き継ごうと努めてきた人だったと思う。
ひとりのミステリと本格を愛する者として、献杯。
追悼便乗フェアに乗っかるのはしゃくだが(w
これから買い直してちゃんと読もう。初読は図書館だったから。
そういや、たしか有栖川を世に出したのは鮎川だよな。
有栖川が鮎川の大ファンで、ファンレター通してつきあいがあって、とか。
俺にとっては島田荘司と共編した『ミステリーの愉しみ』シリーズ(立風書房)の人だったな。
厨房の時に出会ったこのシリーズでそれまで知らなかった作家をいっぱい教えてもらったよ。
特に戦前〜戦後すぐくらいまでの探偵作家。
それで読書の幅が広がったなあ。
あと、高校の図書館から当時絶版だった『黒いトランク』と『黒い白鳥』をパクって来たのも思い出だ。
返しそびれてまだ本棚にあるよ。
今度恩師を訪ねるついでに返しに行こうかな。
ご冥福をお祈りします。
で、こんな重大事なのになぜこんな下のほうで
話が行われてるんですか?
>>328 重大事だとわからん奴も世の中には居るんだ。
330 :
名無しのオプ:02/09/27 02:08
御冥福をお祈りいたします。
鮎川作品により、推理小説の面白さを知った私にとって、非常にショックです。
最初このスレを見た時は悪質ないたずらだと思いましたが、新聞にも載っていますね。
「りら荘事件」「死のある風景」「鍵穴のない扉」が特に好きだった。
トリックだけでなく、そのトリックを一つずつ解き明かす過程の緻密さが、魅力でしたね。
死のある風景で、1本の鉛筆からトリックを見破っていくところなど特にすきでした。
追悼のスレで煽りを入れるようなことはやめましょう。
>追悼のスレで煽りを入れるようなことはやめましょう。
おまえが2ちゃんに来るなヴォヶ
>>330 ここは、ただ悲しんで語って冥福祈るためだけの場所じゃないからね〜
うざい煽りならスルーしる。たしなめるのはおかしい。
文句いうヤシだっているのは仕方ないじゃん。
333 :
名無しのオプ:02/09/27 02:16
>331
煽りこそ2ちゃんとおもってるお前こそ来るな 禿げ
334 :
名無しのオプ:02/09/27 02:16
鮎川「デェッハッハッハッ!おかしい!笠井さんは本当におかしい人だ!!」
このスレはあげない方がいいのでは・・
336 :
名無しのオプ:02/09/27 02:24
>>322-323 どうもありがとう。アマゾンで見た限りでは、講談社文庫は3冊とも絶版のようですね。
「朱の絶筆」はなぜかノンポシェット版だけ在庫があるようです。買ってみます。
>336
『りら荘』は古本で安く手に入るよ。わりと見かけるし。
338 :
名無しのオプ:02/09/27 02:31
「達也が笑う」読みたいんですが・・・
>331 このちび、消えろ
339 :
名無しのオプ:02/09/27 02:34
若者を笑うな。自分達もかつては無分別な若者だったのだから。
年寄りを嫌うな。おまえ達もやがて年寄りになるのだから。
鮎川氏のように旅立つまでは、何人といえど、その運命からは逃れられない。
問題はその時が来るまでに、何を成し遂げたか、だ。
鮎川氏は偉大な業績を残した。それだけは誰にも否定できない。
>>338 創元推理文庫の傑作選『下り“はつかり”』に入ってるぞ。
ネタをばらされる前に早く読め。あと煽りに反応すんな。
341 :
名無しのオプ:02/09/27 02:36
正直、この人の作品は「推理小説」の」「推理」の部分に力点を置きすぎててあまり好きじゃなかったし、
文章や人物描写がすぐれているわけではないし、
乱歩や横溝と比較すると小粒な作家という印象をぬぐえなかった。
(ファンからは叩かれるかもしれんが、正直な感想だからしょうがない)
でも亡くなったと聞くとやっぱりショックだ。
ご冥福をお祈りします。
旧「宝石」時代からの人でご存命なのは、年齢の高い順に
南條範夫、草野唯雄、土屋隆夫、天城一、水上勉、飛鳥高、新章文子、
左右田謙、陳舜臣、黒岩重吾、菊村到(ここまで大正生れ)
やっぱり本格派の最重要作家が抜けてしまったという感じだなあ。
高木彬光と土屋隆夫、そして鮎川哲也の3人が、私にとっての大師匠でした
御冥福をお祈りいたします
土屋先生はご健在ですよね?
ショックです。今はただご冥福をお祈り致します。
赤い密室と砂の城を読んだ時に受けた衝撃は忘れられない。
明日は一日鮎川作品読んで過ごします。
345 :
名無しのオプ:02/09/27 03:01
あゆが死んだの?
346 :
名無しのオプ:02/09/27 03:06
没原稿、高く売れるかな?
347 :
独者 ◆IkUklBz. :02/09/27 04:06
正直に言って、ほとんど読んだことがありません。
短編で「赤い密室」「白い密室」は読みましたけれど。
そんで、最近、創元や光文社の文庫でいろいろ復刊されていますよね。
こういうのも波があるので、鮎川は今がちょうど読み時かな、と思っていて、
近々まとめて購入しようと思っていた矢先でした。
まあ、そんなわけで、私自身は熱心なファンとはいえませんが、そんな私でも、
なんか、一本格推理ファンとして、しんみりとした気分になりますねえ。
そうなんだよね。
氏の熱烈なファンというわけじゃないけど、
純粋な本格ファンとしてはショック…というか。
今ではそこそこメジャーになった作家のうちで、
この人の存在なしでは誕生しなかったであろう作家も多くて
そういう意味では本当にありがとうございましたとお礼を言いたい。
晩年でも『本格推理』の選考とか好きだったよ。
玉石混交ではあっても方向性はしっかり本格をねらっていて。
追悼記念として、私が鮎のスレに書き下ろした読書ガイド(決定版)を
このスレにもアップしておくこととする。
鮎川哲也長篇ランキング
(A) 「黒いトランク」
鮎川アリバイ破り小説の総決算として最後に読むべき
作品。かなり緻密で複雑なプロットであり、初心者向き
ではない。
「りら荘事件」「朱の絶筆」
パズル好きにはたまらない2作品だが、星影もの等の
短編集でウオーミングアップ後に仕上げとして読むの
が無難。
B 「黒い白鳥」「憎悪の化石」「砂の城」「偽りの墳墓」
「死のある風景」「鍵孔のない扉」「風の証言」
「戌神は何を見たか」「沈黙の函」「王を探せ」「死びとの座」
この辺はどれもいいが、私的には「風の証言」が印象に
残る。最後の4作は鬼貫ファンは少しガクッかな。
「ペトロフ事件」「宛先不明」「準急ながら」「積木の箱」
分量的には軽量級だが水準以上の出来映え。
「死者をむち打て」
ワラタ。超異色作。本格ではないので注意。
C 「白の恐怖」
失敗作、以上。だがその心意気良し。
E 「人それを情死と呼ぶ」
清張の通俗長篇の線を狙ったのだろうか?駄作。
つらいが逝って良し!
Eランクの1冊は除いてすべて読む価値のある作品ばかりだ。
しかし現在鮎川氏の作品は短編も含めて非常に入手しにくい
ものが多い。昔は角川文庫から大量に出ていたが角川春樹と
同様に逝って良し状態になってしまった。(泣
他社で復刊されたものもほぼ壊滅状態である。
とにかく古本屋や図書館で見つけたら即ゲットすべきである。
2割5分から8分は確実に打つアベレージヒッターの如く
この人の本はハズレが極端に少ない。
42 :名無しのオプ :2001/05/23(水) 22:38
スマン、1冊追加する。
Bランクで「翳ある墓標」
異色作だがこれは本格。結構楽しめる。
15,6年前に小田原の本屋で入手した。勿論今行っても無い。
とにかく短編集も含めて鮎川作品は乱歩、正史に比較しても
初刷りからして少ないから、他に買おうとしてるヤツがいたら
殴り倒してもゲットすべきだ。金が無ければ万引もひとつの
手だ。しかし、後どうなっても俺の知ったことではない。
書斎魔神っていつまで生きてんの?
書斎魔神を人身御供にして鮎川先生を復活させる!
鮎川先生は書斎魔神に殺されますた
355 :
名無しのオプ:02/09/27 07:13
俺が思うに、推理小説に殺されたんだ、彼は
356 :
名無しのオプ:02/09/27 07:17
9です。
まだやってたんですか?このスレ。
昨日から思ってたんですが、このスレの人たちって何だか威張ってますね。
あまり世間的に有名じゃない人のことをちょっと知ってるからって、
知らなかったという私に呆れてみたり、
酔いしれたように追悼してみたり……
いい加減、止めた方がいいと思います。
357 :
名無しのオプ:02/09/27 07:19
追悼って黒い帯で本屋に並ぶのかなぁ、、
来月くらい買おうと思ってた作品、悲しい気持ちで買わなきゃいけないのかなぁ、、
358 :
名無しのオプ:02/09/27 07:45
煽りじゃないが、新聞とか見て「あっ世間での扱いってこんなものか」って
感じた。たぶん、西村京太郎などが死んだときはもっと扱いが大きいん
だろうな……。いやべつに西村京太郎がダメとか言っているわけはもないが。
鮎川哲也賞の知名度もおそらく恐ろしく低いんだろうなぁ
いま新聞見て知った。マジで涙が出た。
>>358には同意だが、それとこれは別。俺にとってはまちがいなく別格の人。
さようなら。ありがとうございました。
360 :
名無しのオプ:02/09/27 08:16
みなさん、おはようございます。
昨夜から体調悪いっす・・・。
横溝「おお、鮎川くんもこっちに来ンさったか。まァ、長い付き合いになるさかい、仲好ゥしたってや」
そちらには、大阪圭吉もいるんだよなーイイなー……
本格畑にいたか否かによって先生の地位って変わるんだろうなあ。
俺にとっては赤川や西村より各段に上だけど
364 :
名無しのオブ:02/09/27 08:33
>>9
相手したくないけど、何でしつこくここに来てんの?
「追悼スレ」ってちゃんと書いてあんのにさぁ。
もう来るな!!!
あの、9はネタだと思いますので…
366 :
名無しのオプ:02/09/27 08:39
「鬼貫八郎でおなじみの鮎川哲也逝去」ってどこかで言われてそう( ;´Д`)
9はオフィシャルじゃないのか?
ヒマそうに何度も登場することといい、17時台に「一旦落ちます」のようなこと書いて
いたことといい、自分(ほどの人間)が知らないようじゃそいつが悪いという発想といい、
間違いないと思ってたよ。
>>358のいうとおりだとは思うが、だからこそ、このショックをわかってもらえる場所で
嘆きたいんだよね。
頼むから空気読んでよ…
煽りや釣りを無視できない連中がいると常駐するから
ネタで済ませようっていうんだよ。
お願いだからいちいち煽りに反応しないでくれ。
朝刊読んでつい今しがた知りました・・・
朝から鬱です。会社行って来ます
糞スレageんな! バカ!
俺は、かねてから鮎川哲也先生(以後は鮎と略す)を、
江戸川乱歩・横溝正史・松本清張(以上敬称略)
と並ぶ日本ミステリ史上の4天王と位置付けている。
一般的な知名度は、他の3人に遠く及ばないが、
こんな事は取るに足らない。
社会派ミステリ全盛時にも一途に完成度の高い本格ミステリを
書き続けただけでも凄いものがあるし、
この人ほど海外の本格ミステリに近い雰囲気のものを書いた人はいないのでは。
洒落てユーモアに富み、謎解きの興奮を味会わせてくれる。
殺人事件を描いても作り物の面白さに徹しているため、どこか童話を読んでる
ようなマターリした雰囲気が魅力だった。
373 :
名無しのオプ:02/09/27 09:10
9です
368さん、オフィシャルって何?
私が何かのオフィシャルということですか?
これぐらいのことで大騒ぎしてるなんて変だなと思ったから、
そう書いただけです。もっと気にするべきことは世の中にあるのにと思ったから。
そういう意見は締め出されてしまうのかな?
>>372 以後は鮎と略すと言いながら、鮎が出てこないんだが
>>373 お前もいちいち他人の書き込みに反応してるなよ
他に反応すること世の中にはあるだろ
オレ的にはりら荘ですら面白いと感じない過去の人だったけど、
いろいろネタにされつづけてた人が往くと寂しいね。
377 :
名無しのオプ:02/09/27 09:27
>>367 そういや、うちの兄が
「八郎なんて名前じゃない」と怒ってたっけな。
「じゃあどんな名前かと言われると俺も困るけど、八郎はないだろう」と。
「鬼貫警部は鬼貫警部。わざわざテレビが名前まで考えなくてもいいんだ。ただ、『鬼貫』でいいんだ」
と言ったっけ。
今新聞見たら、亡くなったのって24日の話だったのね。
住所も明かさず家族で密葬後に公表するなんて、
最後まで生年を明かさなかったあの人らしいよね…
昨日までは90代なのかと思ってました
>オレ的にはりら荘ですら面白いと感じない過去の人
過去とか現在とか関係なく、ただそれは単純に好みの問題だと思うが。
もちろん、好みは人それぞれで良いんだけど。
380 :
名無しのオプ:02/09/27 09:38
糞スレにつき
******************終了*****************
以後、書き込み禁止。
何が気にいらんの?
関係ないですが、9月24日は、海渡英祐の誕生日みたいですね。
383 :
名無しのオプ:02/09/27 09:57
>>378 オレはむしろ家族がいたことに驚いた。
ずっと独身で天涯孤独なのかと思ってたよ。
晶文社から出たエッセイ集に「正月は一人で雑煮を作って食べた」
なんて書いてあったからな・・・
ま、なにはともあれ 合掌。
384 :
名無しのオプ:02/09/27 09:57
糞スレにつき
******************終了*****************
以後、書き込み禁止。
385 :
名無しのオプ:02/09/27 09:58
>>377の兄ちゃんにはげどう
八郎はたこ八郎みたいで激しく萎えた。
>>377 そうだよね。ファーストネームはOで始まらないと
387 :
名無しのオプ:02/09/27 10:48
2時間ドラマの刑事像って類型的だよね。
いまだに社会派推理を引きずってるような冴えない中年刑事ばっかり。
特に日テレ
>>387 本格や新本格のドラマ化は無謀だしなぁ。TVの限界なんじゃねぇ?
っていうか、この間の明智(田村正紀)VS二十面相(たけし)みたいなのたくさん作られても鬱。
昨年、山田先生がお亡くなりになったときと同じように、非常に
さびしいです。鮎川先生、今まで本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
390 :
名無しボビー君:02/09/27 10:55
黒のカーテンの感想聞かせて!!
白の恐怖だっけか白樺荘事件は・・・
上智キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!
あぼーん
395 :
名無しのオプ:02/09/27 12:56
396 :
名無しのオプ:02/09/27 14:11
2chって、電話番号とかのレスについてはは書き込み時にログとるようにしてるんだよ。
>>393は謝った方が良いと思うな。
日本のパズラーは、横溝センセと乱歩センセにより形成されたオカルティズムと
サイコホラー風味を脱しきれない作家ばかりだ。
島爺やアーヤもこの例外ではない。
真に初期クイーン風のパズル小説の傑作を書き続けたのは
鮎(鮎川センセすいません!)のみではないかと思う。
「小説推理」の喜国さんのエッセイ、今月号のオチが悲しすぎる。
訃報を聞く前に書かれたものだが……。
400 :
名無しのオプ:02/09/27 14:49
400?
ゲットして涙
>>396 これってほんとなのかな。
削除依頼も出てないのに、393が高速あぼーんされたね。
ナイスあぼーん
>401
要請板の電番専用スレで依頼してきた。
電番がらみはひろゆきに必ず通報が行くはず。
…黒いトランクをこれから読みます。
>>403 おお、なるほど。
別個にそういうスレがあるのかー。
405 :
名無しのオブ:02/09/27 17:27
「サス」&「ミス」ドラマでお世話んなった局くらい、
もちょっと報じて欲しいよなぁ。
ミステリ会では、昔の御大と同じショック・激震走ってんのによ〜。
あ〜〜〜〜、惜しいよ、全く!!!!
406 :
名無しのオプ:02/09/27 18:06
鮎川先生の最後の文章って、「本格推理N」の薦になるのかな?
どうでもいいことだが、ふと気になった。
上の方にあったレス見て
乱歩も横溝も大阪圭吉も鮎川もいて
あの世でもいろいろ書いてたりしたらいいなあ
→そしたら死ぬのも怖くない→あー早く死にてえとか考えてしまった。
別に自殺願望はないのだが。
408 :
名無しのオプ:02/09/27 18:08
鮎川って有名人なの?
>>408 もうその手の煽りは飽きた。
このスレ最初から見れ!
411 :
名無しのオプ:02/09/27 18:30
鮎川って「きまぐれオレンジロード」の女の子だよな!
412 :
名無しのオプ:02/09/27 18:48
きまぐれオレンジロード・・・・・・(w
無頼派というか、鬼の様に麻雀が強かった人だよね。
414 :
名無しのオプ:02/09/27 19:03
そんなに 大 騒 ぎ す る ほ ど の 作 家 で す か ?
誰が亡くなっても、こういう煽りをする人はいるんだろうな。
スルースルー
416 :
名無しのオプ:02/09/27 19:06
大 騒 ぎ す る ほ ど の 作 家 で す が 何 か ?
今日の毎日新聞には結構大きく出てて感心したよ! (北村薫のコメント入り)
毎日がチョット好きになった。
417 :
名無しのオプ:02/09/27 19:08
まだ続いてるんですね。
ここの人達にとっては、拉致問題よりも、
鮎川さんという人の死の方が重要みたいで、悲しくなる…
418 :
名無しのオプ:02/09/27 19:08
毎日新聞以外は?(w
419 :
名無しのオプ:02/09/27 19:09
じじいなんかササットくたばれ
420 :
名無しのオプ:02/09/27 19:09
あ、417は9です。書き忘れました、ごめんなさい。
421 :
名無しのオプ:02/09/27 19:11
きまぐれオレンジロードサイコーーーー!!!
ひかるちゃあぁぁあぁん!
鮎川が最後どうなっちゃうのか気になってたよな!
422 :
名無しのオプ:02/09/27 19:11
黒いトランクを読み返そうと思ったけど、
手元にあるのは「人それを情死と呼ぶ」と「王を探せ」だった。
まずはこの2冊からだ。
鮎川先生ありがとう。
424 :
名無しのオプ:02/09/27 19:23
お前らも死ねよ。
毎日新聞買ってきたけど(うち朝日なんだ)、北村薫のコメントなんて
載ってなかったよ。地方版の宿命なのか。
426 :
名無しのオプ:02/09/27 19:50
>425
そ の 程 度 の 作 家 だ っ た ん だ ね
427 :
名無しのオプ:02/09/27 19:57
>>417 え?鮎の死のほうが重要に決まってるでしょ。
428 :
名無しのオプ:02/09/27 19:58
そりゃそうよ
っていうか417はニュース系の板で拉致被害者を中傷してる連中と同じ臭いがするな
どんなに煽られても悪口をいわれても
俺(あえて、たち、といいたい)が鮎川作品を愛していたこと、
今後も愛するだろうという確信はなんら揺るがない。
431 :
名無しのオプ:02/09/27 21:13
9=417はミステリファンなの? 鮎川哲也も知らないようなヤツがなんでこの板いるの?
相手にしてもらいたいだけなんだからさ。
相手しちゃだめだよ。
ガンガン相手しろ。
巨人が逝ったんだから祭りで送るくらいがちょうどいい。
そのうちまとめて買おうと思っていたんだが、昨日氏の訃報を知って、今日の帰りにとりあえず「死のある風景」購入。
出版社や書店の「追悼フェア」とかに乗るのは嫌なんだが、気持ち的になぁ。
貫井のサイトかなんかで、「安らかな顔だった」というのがせめてもの救い。
435 :
名無しのオプ:02/09/27 22:45
遅れてスマソ、今知ったよ。亡くなったのか…
存命人の冠した賞があるのも不思議に思っていたのだけど実際無くなったと知ると悲しいものだ
新聞での扱いも小さかったし
↑なんだか変な文章になっちまった。
>434
>「追悼フェア」
は無いでしょ。w
さっき知った・・・・ご冥福をお祈りします
439 :
名無しのオプ:02/09/27 23:40
新聞の扱いの大きさで、人の価値がきまるわけではない
鮎川哲也への感謝の気持ちは、たとえ一部の人の間でも大きいでしょう
極端に持ち上げる必要はない。
ただ純粋に感謝の気持ちでいっぱいです。
440 :
名無しのオプ:02/09/27 23:42
火サスで始めて御大の作品を知った邪道モノです。
創元推理の短編2冊組みではまり、
「黒いトランク」や「憎悪の化石」を読みあさりました。
時代が経とうが無関係に、
ミステリを読むことに至福を感じさせてくれる
素晴らしい方でした。
心よりご冥福をお祈りします。
441 :
名無しのオプ:02/09/27 23:43
鎌倉に住む妖怪だと信じていたのに!(T^T)
ショック...。
442 :
名無しのオプ:02/09/27 23:43
心にも無いことを
443 :
名無しのオプ:02/09/27 23:57
>441
でも鎌倉に住んでいつまでも後進に物申す(たとえ老害と陰口叩かれようが)
存在であり続けて欲しかった。『白樺荘事件』はまあヨタ話だと思っていたし。
今夜は短編集でも読み明かしたいね。「地虫」とか泣けそう・・・
>406鮎川賞の選考に再びついた時のものじゃないかな。
本格推理はその前に二階堂氏に交代したはずでは。
445 :
名無しのオプ:02/09/28 00:07
俺は鮎哲の一貫してトリックにこだわり続ける態度が好きだったな。冥福を祈ります。
久し振りに読み返した「占魚亭夜話」(『鮎川哲也読本』に収録)の最後の一文にシンミリした。
……「なあ、鮎川哲也から、トリックを引いたら何が残るんだい?」
今日知りました。
もう相当なお年だからと覚悟していたが
さすがに、訃報に触れるとガックリと力が抜けますた
本来なら今日・明日ぐらいに関係者と鎌倉を散策されて
居たはずだったと知りもうなんだか泣けて来ましたね。
今日は呑みます
今日って鮎川賞のパーティじゃなかった?
関係ないですが、鬼貫のファーストネームですが
「テレビ局が断りも無く勝手につけた物」だそうです。
御大曰く「私も嘗められた物だと」とどこかで書いていた記憶が。
449 :
名無しのオプ:02/09/28 00:15
>448
勝手に妻子まで作る始末。「黒いトランク」の悲恋を
どーしよーというのだ。
私もTV局の鮎に対する扱いは大いに不満が残る。
原作は、そもそもTV向きではないと思うけど。
ミステリファンそれも森厨房とかとは一線を画す知識人の鑑賞に耐える
ミステリの書き手だったよ。
つーか、今日(もう昨日だが)のパーティはどうなつたんだ?
中止ってことはなかったと思うけど……。
誰か出た奴いないか?
でわ、そろそろ乂1000とり合戦乂行きますか。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( ) )
>>452 早いって!
せっかくだからこの際、設定にそって映像化しなおして欲しい物だ
ペトロフ事件とか・・・無理か
「そりゃ阿佐田哲也やろ!」って突っ込んで欲しかったのに・・・
455 :
名無しのオプ:02/09/28 01:52
国内では最も敬愛する作家でした・・・。
ご冥福を祈ります。
456 :
名無しのオプ:02/09/28 02:00
黙祷。
>>454 色川武大(阿佐田哲也)は「探偵倶楽部」の編集部にいたから
鮎川哲也の原稿を取ったことがあったかもしれんな。
なんというか、鮎川氏は漏れにとっちゃ重装備で上らなくてはいかん高山のようで、
いつか読もう、いつか読もうと思っていたのだが
ここに来て作者様が御亡くなりになられたとは……!
これから追悼登山に出かけることにします………合掌(-人-)
>>458 鮎哲を読む上でそんなに堅苦しい態度で臨む必要は無いが、個人的には、
手がかりをメモして推理を組み立てながら読むことをオススメ。
回りくどい方法ではあるが、そうやって読むと鮎哲のパズラーはずっと面白くなる。
460 :
名無しのオプ:02/09/28 05:14
うわーん、残念だ〜、ついこの間、死者を笞打てと準急ながらを読んだばっかだったのに。ご冥福をお祈ります
461 :
名無しのオプ:02/09/28 08:21
>>459 「黒いトランク」を始めて読んだ時、
マッチ箱を用意したっけ…
あと、時間のある時にじっくり読むといいね、鮎川作品は。
遅まきながら今日知りました。本当に「巨星堕つ」という感じです。
実は、名前のみ知っていて最近まで縁遠い作家でした。光文社の「本格推理」
シリーズの選者としての味のあるコメントに興味を惹かれ、「りら荘」や
「赤い密室」などを読んでみて、本格不遇の時代にあのようなものを書き続け、
今日の新本格の作家たちの導きの星となった偉大さに改めて感服した次第です。
私、時刻表というものに拒否反応があって(松本清張を思い出します)、
「黒いトランク」は未読なのですが、頑張ってメモでも取りながら読めば大丈夫
でしょうか。これを機会にチャレンジしてみることにいたします。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
463 :
名無しのオプ:02/09/28 11:22
同市民なのに、遅まきながら昨日知った。
家突き止めてwサイン貰いに行きたいと思ってた矢先に…
ご冥福をお祈り致します。
時刻表が苦手なムキには「風の証言」がお薦め。
時刻表無きアリバイ破りものの佳作。
鬼貫シリーズの雰囲気も良くわかる。
465 :
名無しのオプ:02/09/28 14:55
>>462 光文社文庫「黒いトランク」の巻末に、トリックの図解がある。A辺の労作。
(最初に見ても何が何だかわからないけど、読んでから見てね。)
いま漏れもそのページを眺めているが、しかしまあ、じつに鮮やかで、
人の手によるものと思えないくらい美しいトリックだな。・・・涙。
466 :
名無しのオプ:02/09/28 16:06
訃報を聞き、積ん読状態だった「黒いトランク」を読みはじめました。
早く読んでおくべきだった…
ご冥福をお祈りいたします。
追悼のつもりで手許にあった「黒い白鳥」を読み直しました。
よくできてるよなあ。あらためて泣けてきた。今度上野に行こう。
>>462さん
「時刻表」というだけで毛嫌いするには勿体ない作品だと思いますよ。ぜひチャレンジを。
私もメモにレポート用紙3枚使いました(w
468 :
名無しのオプ:02/09/28 16:59
>>462 >>465にもあるように、光文社文庫版が今なら手に入れやすい。
今年の1月に「初刊バージョン」として出されたものだから、
大体の書店にあるんじゃないかな。
誰かが書いていたが、時間のある時にじっくりと読んでみるといいと思う。
>>465 まさに労作だな、あの図解は。何度目かは定かではない読み返しだったので、
まず図解をじっくり眺めてから読んだよ。
469 :
名無しのオプ:02/09/28 19:28
そんなクソめんどくさいことしなくちゃ読めないなんて、
そういうのは駄作なんだよ。お前等それもわからないのか?
黒いトランク=駄作
>>469 そんなめんどくさいことしなくちゃ読めないなんて
そういうのは駄作なんだ、としか考えられないのか?
かわいそうに(笑)。
471 :
名無しのオプ:02/09/28 20:03
まあメモを作って推理する労を厭わないような(トリックに拘る)本格マニア向けの小説家だから、
どちらかと言うと読者を選ぶタイプだろうね。別にとっつきにくいわけでは無いが。
472 :
名無しのオプ:02/09/28 20:50
>>469 推理小説に限らず小説にはな、いろんな種類があるんだよ。
ちなみに、俺は「黒トラ」初読時、メモなしで完璧に理解できたけど、
何か?
473 :
コギャルとH:02/09/28 20:51
>>472 >何か?
ああ、そう。
メモ取っただのマッチ箱持ってきただの言ってる香具師がいる時点で、
駄作決定なんだよ。
どうしてメモ取っただのマッチ箱持ってきただのが
「そんなクソめんどくさいこと」なんだ?
彼らはクソめんどくさいとは思わなかったから、やったわけだよな(藁
むしろ楽しかったんだろう。
ここでは、クソめんどくさいと思っているのは君(と極少数)だということだ。
ではひとつ、君が「クソめんどくさい」と思うと、それが全ての人間にとって
必ず駄作になるのだということを、論理的に証明してみてくれないかね。
できるんならね(藁
現在追悼の意として集英社文庫「密室殺人」読んでます
星影の微妙さは鬼貫より好みです。
477 :
名無しのオプ:02/09/28 22:21
>>474 ぶっ。おもしれえヤシ。
トリックが複雑で理解不能でしたと素直に認めれば楽になれるのに。
メモやマッチ使った連中は、みんな傑作だと言ってるよ。
メモやマッチ使った連中は「これだけ苦労したんだから傑作だと思いたい・・・」って感じなんでしょ?
きちがいじゃがしょうがないヤツらは放置放置
>>478 そういうこと。メモ取ったりマッチを並べなきゃ理解できない脳みその香具師等が、
そういう駄作を傑作だと思い込んでるだけ。
「俺はこの傑作を読むのにこんなに頑張ったんだぜ、俺って凄いだろ」
と自慢したいだけ。その実、「俺はアホです」と表明しているに過ぎない。哀れだよな(藁
481 :
名無しのオプ:02/09/28 22:38
本格叩きってのは新本格が出てきてからも変わらんのだなあ。
482 :
名無しのオプ:02/09/28 22:43
図解したりメモ取ったりを一度も苦労と思ったことない。
むしろすごく楽しい。
そういう楽しみ方もあるというだけ。
わからない人に無理に薦めるつもりもない。
楽しみ方の幅が少なくて可哀想だとは思うが。
本格を楽しめる人たちがいる限り鮎川先生の作品も残っていく。
そのスピリットを受け継ごうとする人がいる限り鮎川先生の作品は読まれていく。
483 :
名無しのオプ:02/09/28 22:43
>>481 理解できないから僻んでいるだけ。アホは放置で。
484 :
名無しのオプ:02/09/28 23:52
煽りに反応するなって。
どこが追悼スレなんだよ。
ただの醜い争いになってきて鬱。
鮎川哲也を素晴らしいと思う人だけ堪能すれば良い。
別に読んでない人を哀れむこともドキュソ扱いする必要もない。
しかしこれ以上に美しい論理展開を見せてくれる作者がいただろうか?
それを思うとやはり偉大だと思わずにいられない。
とにかく好きなんだよ。
暗算しようが紙に書いて計算しようが、式と解の価値は一緒。
パズラー系の作品は鮎川氏以外にもいくつか読んだが、
こう、読み流しできないというか、「解こう」と思わせる何かがあって、
何も考えずに解決編読むのが躊躇われたのは彼の作品くらいだった。
理由はよく分からないんだけれども。
486 :
名無しのオプ:02/09/28 23:58
>>485 鮎哲の小説がゴマカシ無しの直球勝負だったから
>>469 じゃあ、君が傑作だと思う作品をあげてみな。
で、それが、君が「哀れだよな」という「脳みその香具師等」にも、
「メモ取ったりマッチを並べ」なくても理解されちゃう作品だったら、
笑っちゃうけどね。
さ、傑作をあげてみなよ。
どうせあげられないだろうし(藁
488 :
名無しのオプ:02/09/29 00:31
荒らしのペースになっちゃてるよ。ご注意を。
私の作成したリストの注意書きにあるとおり、
黒トラはマニア好みの傑作なんだよ。
むしろ他の鬼貫シリーズを読破後に仕上げに読むべき作品かも。
トラベルミステリの大家でもある鮎作品は、決して論理オンリーの無味乾燥では
ないから、初めての人は協会賞受賞の「憎悪の化石」「黒い白鳥」あたりの
一般性のある作品から手にとって欲しい。
>荒らしのペースになっちゃてるよ。ご注意を。
お前が言うなよ(w
>黒トラはマニア好みの傑作なんだよ。
それはたしかにそう。俺も中学時代に読んだ時にはピンとこなかった。
491 :
駄洒落で追悼:02/09/29 01:16
駄スレ化しそうなので駄洒落で対抗・・・・
あんまりバカなこと書いてると哲也が嗤うョ!
・・・・・誰か続ける勇気ある?
誰かが死者に笞打つうんぬんの駄洒落を上でやっていたような。
ロジックパズルとかのような楽しみ方があっても良いんじゃないかな。
もちろんそれが嫌いだとか言うのは自由だけど、それで傑作と思う人を
否定しても仕方がない。その辺は好みだから。
それにここは追悼スレだから、できれば本スレでやった方が良いのでは。
念のためマジレスらしきものをしておきます。
>荒らしのペースになっちゃてるよ。
ごめんよ、でも馬人タンの自作自演じゃないの?という疑惑がぬぐえない。
>>491 だから、人それを笑止と呼ぶ、わけだ
494 :
名無しのオプ:02/09/29 02:56
「A先生の名推理」の続編が出ないじゃないか。
ウワァァン!
仮にも鮎(先生こんな呼び方してすいません。)の追悼スレを冒涜する意思など
俺にはさらさらない。
ミステリ板デビュー当時から、俺の鮎支持は鮮明なはずだ。
黒トラは、既に散々書かれているとおり、メモを座右に読み進め、
時には頁を閉じて沈思黙考すると楽しめる作品。
通勤・通学時の読書には構成が凝り過ぎていて不向きなんだな。
この点では、最近流行の肩の凝らない気軽に読めるミステリとは対極をなす。
エラリー・クイーンの国名シリーズ、特に最高傑作との評価もある「ギリシア棺の秘密」
なんかも同様な楽しみ方が出来る。
そもそも長編本格ミステリの原初的な形態は、肩の凝らないどころか、
反対に肩の凝るようなものが傑作なのではないか。
鮎の作品(長編)は、稀代のストーリーテラー横溝先生の作品のような
オカルティズム等の彩りも無く、日常世界を舞台にした地味めなものが多いので、
読むのに骨が折れる面もある。
横溝先生作品なら、サスペンスミステリを読むように一気に読みとおして、
再読時にパズル小説としての伏線を確認して楽しむ手があるのだが、
鮎作品の場合は、論理性が全面に出過ぎ、一気読みにはやや弱い面がある点は否めない。
しかし、オカルティズム、サイコホラー、キャラ萌え等のコーティングを排した
本物のミステリとは、鮎作品のようなものではないかと思うのである。
東京ドームのフェンスを駆け昇ってボールを取ったのはこの人だけでした・・・
>>417 好きな作家の死を悲しんで何が悪いのかね?
おまえには好きな作家やアーティストやタレントやアイドルはいないのかと。
ま、いないんだろうが。
拉致問題が重要だから他の死は悲しんじゃいけないんだ。へー。
どっちにしてもお前とは赤の他人だろ。その差はなんだ?
有名か無名か、世間的に重大かそうでないかで悲しみに差をつけるのが
当然とでも言うのか?なんて奴だ。この偽善者。
499 :
名無しのオプ:02/09/29 11:09
まあまあ荒らしは法治といふことで。
魔人の言う通り、あのすっきりとしたムダな贅肉のない
作風が鮎川先生の身上。クラシック音楽とか和菓子とかの
ウンチク脱線はあるものの、めくらましとしての小道具を
多用して、いかにも探偵小説チックなおどろに仕上げなかった
のが鮎川先生のいいところだね。
おどろおどろも大好きだが、それは和食が好きとか洋食が
といったレベルの好悪。どっちもうまいじゃん。それでいい。
鮎はやはり天然ものの塩焼き、余計な味付けしないほんものの
パズラーで楽しませてくれた。名シェフだった先生に感謝!
あまり書かれないが、人柄がよかった。
新人に対する優しい気持ちが、いつも文章にじみ出ていたね。
501 :
名無しのオプ:02/09/29 11:35
でも新人に対して結構きついことも言ってたなあ。
依井貴裕(これもちょっと懐かしめの名前だね)
の処女作の解説で、依井の比喩が「訳わからん」とか
鮎川さん言ってたけど、あれは依井がさだまさしの
大ファンで、遊びでさだの歌詞の比喩を使ってたんだよね。
「死んだ珈琲」とかさ。タイトルだって全部さだの曲名だし。
誰もそういうことに気付いて先生に注進してやらんかったんかねえ。
>>501それは僕も知らなかった。ここで初めて知った。
鮎川先生に限らず、誰も気付いてなかったのでは…
晩年は痴呆がかなり進行していたらしいから・・・
504 :
名無しのオプ:02/09/29 11:48
「本格推理」シリーズで、さだまさしを主人公にした短編が応募されて、
有名人を主人公にするのは宜しくないとボツにしたエピソードがあった。
さだまさしとは相性が悪かったみたいだね。(藁
俺もさだ好きだがはじめて知った。
つーかそんなもん分からねえよ
>>506 たぶん、本人は(内気だというし)素直に喜んでないと思う。
「死者を笞打て」と矛盾するというツッコミはダメよ。
矛盾してんのは漏れではなく鮎川先生だもん。そして先生はもう・・・合掌。
アーヤの「迷路館の殺人」。
迷路館当主のミステリの大家は鮎(先生!この呼称をお許しください)が
モデルなの?
だったら、ひど過ぎると思うが。あの書き方はないだろう。
>>497 ひょっとして飯田哲也?
あまりにくだらないのでsage。
510 :
名無しのオプ:02/09/29 16:38
この板で、これだけ速いペースでスレが伸びたのは初めて見た。
>>508 > アーヤの「迷路館の殺人」。
> 迷路館当主のミステリの大家は鮎(先生!この呼称をお許しください)が
> モデルなの?
> だったら、ひど過ぎると思うが。あの書き方はないだろう。
島田だろ
どう考えても
512 :
名無しのオプ:02/09/29 19:03
まだ下がらないで先生age
>>508、511
やっぱり、鮎川先生ではないかな。
雰囲気から何から。
作風は島爺の方が近い人物のようだが、
ミステリ界におけるポジションとかは鮎(先生!)と符合する気が。
孤独癖、女性評論家を孕ませたり・・この辺も。
514 :
名無しのオプ:02/09/29 20:04
>513
何のこと?
孕ませるという表現はよくないですね
男女間のことは当人同士の問題でしょう
515 :
名無しのオプ:02/09/29 20:26
>>513 無責任な噂を真に受けちゃいかん。
あれは根も葉もない風聞なり。
>>513 鮎川先生は男色家だろ?偉そうなこと言ってる割に常識知らなすぎ
第一、女性の評論家なんかミステリ界にいるか?(藁
518 :
名無しのオプ:02/09/29 21:13
書斎魔神は
>>513で微妙にネタバレしたつもりなんだろうな。
所詮、猿の浅知恵よのぉ・・・(藁
漏れは鮎川作品はやっぱり綾辻以降に知った派。
だから読むのにちょっと敷居が高かったな。
でもあの人の作品の端整さだけは最初から唸らされた。
ああいう職人的な作家って少なくなったよなぁ。
>>508 佐野洋じゃないの?
「華麗なる没落」って「華麗なる醜聞」のパクリみたいだし。
迷路館に登場する大家は、鮎+島爺のミノタウロスと思われだな。
佐野洋ではないよ。
「華麗なる醜聞」は、草加次郎事件をヒントにした社会派風ミステリだし、
キャラも作風も迷路館に登場する大家との共通点が皆無。
518はミステリ板に常駐する有名なコテハン叩きだよ。
レスの特徴は、文末の(藁。
こやつのために優良なコテハンが何人も消えて行ってる。
民主主義の敵だよね。
>>520 題名が似てるだけでパクリ呼ばわりされちゃあなあ。
>>521 >518はミステリ板に常駐する有名なコテハン叩きだよ。
ミステリ板では、コテハンというだけで叩く者はほとんどいないし
かつてのねつてつ叩きのようにマトモなコテハンを叩く奴がいれば
逆にそいつの方が叩かれる。その意味では極めて健全な板といえる。
いい加減にしろよ、クソ魔人。一般化すんな。
コテハン叩きじゃなくて お 前 が 叩 か れ て る だ け。
叩かれて当然のことを散々してきた(今もしている)んだから
大人しく叩かれろ。追悼スレッドでまで暴れるな。
熊川哲也が死んだのか……。
昨日、図書館に立ち寄って鮎川先生の棚を見てみましたら、ふだんなら
7、8冊はある著作が『赤い密室』ともう1冊しか残っていませんでした。
やっぱり追悼の意味で借りられる方が多いのでしょうか。ちなみに私は
そのもう1冊の『鮎川哲也読本』の方を借りてきました。
鮎(先生)の墓前で、
コテハン叩きが必死に自己弁護しているようにしか見えない。
まず、私が現時点でどのような叩かれる事をしているのか、
具体的に詳しくお聞きしたい。
ねつてつの例でも、板を去ったのはねつてつの方だし、
他の住民がコテハン叩きを批判したという話も聞かない。
結局、他の住民は面白がって見ていただけなんじゃないの?
健全な板と称するなどは、偽善も甚だしいものがある。
>他の住民がコテハン叩きを批判したという話も聞かない。
あるよ。mentai.2ch.net/mystery/kako/1011/10116/1011612721.html
の95以降なんてのがそれにあたるんじゃない? ま、批判している
わけじゃないって言われちゃえばそれまでだけど。
528 :
名無しのオプ:02/09/30 11:45
魔神の遊戯。
書斎魔神は千切れて死ね!!!
コテハンがどうしたとかはスレちがいです。別のスレでやってください。
>>529 了解。以後はコテハン叩き目的の荒らしは無視しよう。
ところで、私も現在所有していない鮎の長編につき図書館に電話予約した。
具体的には、「朱の絶筆」「りら荘事件」「人それを情死と呼ぶ」。
前2者は、すぐに用意出来るそうだが、「人それを・・・」だけ貸出し中とのこと。
出来が悪い作品だが、やはり鬼貫の方が星影より人気があるということかな。
531 :
名無しのオプ:02/09/30 13:17
俺は好きだけどね、「人それを情死と呼ぶ」。あの終わり方が好きだ。
532 :
名無しのオプ:02/09/30 14:07
11月のお別れ会って、一般ファンも参加できるのかな?
関係者だけ集まって読者不在のお別れ会をします。
「俺たちこそが読者だ、他の奴らはくるな」(by芦辺)
「人それを情死と呼ぶ」は伏線がすごい。
535 :
名無しのオプ:02/09/30 14:36
「人それ情死と呼ぶ」は、最初からずっと正当的社会派ミステリーと思わせる。
ネタバレになりそうだからこれ以上書けないけど、それが作者の狙いなんだよね。
しかも凄いのは、パロディ精神で書きつつ、物語として一切緩みがないことだ。
鮎川リリシズムの傑作だと思うよ、俺も。
536 :
名無しのオプ:02/09/30 14:49
実家に帰って父の本棚から、角川文庫の鮎川作品を5冊ほど厳選して持ってきた。
懐かしくも楽しい。今週はゆっくり堪能するぞ〜。
ペトロフ事件をさっそく読了。
やっぱり単純な時刻表トリックでじゃない作品でウトーリ。
「結局ダイヤの穴をくぐってアリバイ作るんだろ」、で終わらないところがすごかった。
これが時刻表もののさきがけ、と言われてるらしいけど、
これに比べたら十津川シリーズなんかは・・・(以下略
537 :
名無しのオプ:02/09/30 15:50
>>531 >>534-535 お、「人それを情死と呼ぶ」を好きな人がいるじゃないか。嬉しい。
自分もこの作品は好きだ。初めて読んだ時、読み終わってから、
「そうか、だからこういうタイトルなんだ」としみじみしたよ。
538 :
名無しのオプ:02/09/30 17:21
光文社文庫の鮎川哲也コレクション、
オビはずすとチェスのナイト(馬)のマークがあるけど、
「王を探せ」だけは、キングなんだな。さっき発見してワラた。
となると光文社文庫「砂の城」の刊行を期待するな。>ルーク。
>>530 鬼貫のほうがテレビ作品で馴染み深いんじゃないの?
「人それは・・・」は、臭いタイトルとしみじみした感じが、
逆に鮎らしくない感じがしてしまう。
あっさりしたタイトルと情感を極力排したパズルが、
鮎作品の魅力だと思うが、この点如何?
トラベルミステリーの大家という売り方をすれば、
もっと広く読まれたような気がして残念。
下記のような書き直しをすれば、ベストセラーの常連だったと思われ。
トリックと物語の基本構造を維持したまま、鬼貫警部の相棒を丹那刑事のような
平凡な男ではなく、若い美人刑事に設定(名前は丹那のままでもいい)し、
独身の鬼貫との恋愛模様をまじえる。
意味も無く温泉が出てくればよりベター。
星影龍三を美男の天才探偵に設定し直し、不必要に美女を絡ませる。
意味が無いお色気シーンが20頁に1回程度頻出すればよりベター。
542 :
名無しのオプ:02/09/30 20:40
漏れは「鍵穴のない扉」が好きだなー。
「鍵孔のない扉」は大傑作! ラストシーンの哀切が最高!
544 :
名無しのオプ:02/09/30 21:35
>>544 どうして荒らしコテハンの荒らしレスに反応するですか?
アタマ悪い?
545はコテハン叩き荒らしです。要注意!
541の私のレスはネタですが、荒れる要素は皆無です。
ただし、トラベルミステリブームに便乗して大々的にセールスをかけ、
万にひとつも無い可能性ですが、541のレスの方向で鮎が書き直しを
するようなことがあれば、ベストセラー間違い無しというのは半分本気です。
「鍵孔のない扉」は、私も好きですね。
ラストは印象的ですが、哀切というほどではないように思います。
むしろ鮎作品らしいあっさりした感じが好感が持てます。
追悼スレにネタ……あいかわらず雰囲気の読めないアホだな。
次のジャーロでは未発表作品(あるいは単行本未収録作品)期待していいですか?
ミステリとは遊び心の発露そのものなり、鮎(先生)に対する弔辞には、
ネタこそふさわしい。
これがわからぬ無粋な者は去るがよい。
>>548 単行本未収録作品ってまだあるの?
完成作で未発表というのは無いんじゃない。
未完成のままの発表はミステリの場合難しいし、
他の作家が書き継いで完成しての発表も
これだけのビッグネームだと無理だと思われだな。
>>549 >ネタこそふさわしい。
ふさわしくねーよ!
>これがわからぬ無粋な者は去るがよい。
お前が去れよ。
>単行本未収録作品ってまだあるの?
いっぱいあるよ。
>単行本未収録作品ってまだあるの?
あるよ。知らねーの? 「鮎川哲也読本」読めよ。
>単行本未収録作品
2、3例をあげてくれや。兄弟。
やだよ
554 :
名無しのオプ:02/09/30 23:50
雑誌発表の単行本未収録短編ってえと、
「寒椿」特撰読切集1957.4
が唯一。あとはショートショートで
同じ特撰読切集に1956年一年間、ペンネームを
ころころ変えて連載された12本がある。
国会図書館に行っても雑誌がなくて読めなかったんだよな。
この際、再録はげしく希望!
あとは未発表のものがいくつかあるそうな。
あと「殺し屋ジョオ」小説クラブ1969.6もあったな。
でもこれはちょっと…あんまりいい作品とは言えない。
それに雑誌レファレンスのある大きな図書館で読めると思う。
>>554 >雑誌発表の単行本未収録短編ってえと、
>「寒椿」特撰読切集1957.4
>が唯一。
「殺し屋ジョオ」とか「竜王氏の不吉な旅」とか「結婚」とか
いっぱいありますが。
>>556 「結婚」は講談社文庫のアンソロジーに入ってなかったっけ?
「結婚」「ライバル」「竜王氏の不吉な旅」はK談社文庫の
日本推理作家協会編のミステリー傑作選に入ってます。
この文庫シリーズって一応入手可能(K談社も一応良心あるのね)。
なんだかんだ言っても鮎哲って恵まれた出版歴の持ち主ですね。
>>559 アンソロジーにしか入ってなきゃ単行本未収録だろ。
本人の単行本には確かに入ってないね。
でも最近いくつか鮎哲の未収録作品が河出で
文庫に入ったし、そういう恵まれた環境ではなしに、
古雑誌を頼りに探してた時代もあったってこと。
まあ、現役の文庫で読めるだけでも幸せだよ。
角川の傑作選なんかまとめて復刊してくれたらいいのに。
新刊本屋で簡単に手に入るか入らないかで作家の評価まで
決まってくるような風潮があるからさ…
未収録作品に関する情報、どうもありがとう。
「竜王氏の不吉な旅」は俺も読んだことがある。
結構面白かった記憶があるが、鮎単独の作品集には未収録なんだ。
アンソロジーでも読めない純然たる単行本未収録作品は、
「寒椿」と「殺し屋ジョオ」の2篇のみということでいいのかな?
なんか、タイトルだけ見ると共に鮎らしくないね。
純文学とパルプマガジン掲載作品みたいなタイトルだ。
>>547 面白いネタならよくてもつまらないネタだから悪い。
563は期を逸したコテハン叩き荒らし(w
もう話題は変わってるのに、なんか哀れなヤシだよ。
ところで、鮎作品限定のマイベスト5を語ってみないか。
長編・短編別で。
また、鬼貫作品と星影作品等はテイストが違うので、
鬼貫作品マイベスト5とかでもいいかもしれない。
こうしておけば、個人の主観に過ぎないと気軽に書けるしね。
>562
afo yokuyome
ショートショートは国立に無い以上もう無理。
これだけの作家になると未発表作品は、作者が発表を好まない理由があった
と思われだ。これももう読むのは無理だろう。
アンソロジーのみ収録作品は押えられそうだから、
「寒椿」という作品が、今回の鮎の逝去で何かの作品集に収録されるかどうかだな。
鮎川哲也短編マイベスト5ということで。
1.赤い密室
2.道化師の檻
3.誰の屍体か
4.達也が嗤う
5.マーキュリーの靴
「お、それを選ぶかい、くぅ〜、通だねえ」という作品が全く
ない、きわめてオーソドックスなベストになってしまいました。
でも、星影龍三・鬼貫警部・三番館シリーズ・ノンシリーズと
バランスのとれたラインナップになっているようで。
ここは追悼スレだよ。
オフ1とどっこいの野郎にマジレスはやめようよ、頼むから。
マイベスト5なら、「鮎川哲也スレッド」でやればいいんじゃない?
わざわざこちらでやる必要はないだろ?
とか書くと、マイベスト5は意義があるとか、追悼にかなっているとか、
なぜかアイツを擁護する(自作自演の)書き込みがでるんだろうな、
相変わらず(ため息
では、568はどういう内容のレスが追悼スレにふさわしいと考えるのか、
具体的に開示する義務がある。
これが出来なければ、やはり他人を罵倒するしか能が無いコテハン叩き目的の荒らし
と断定されても仕方なかろう。
さて、私の鮎マイベストは今検討中。
追悼企画で出版社が傑作集とか出してくれないかと密かに期待してるのだ。
書店や出版社の追悼フェアってどの程度の企画がされてるんだ?
うちの近所でわりとミステリ系充実してる書店では、
今のところ特に何もしてなかった。
>書店や出版社の追悼フェアってどの程度の企画がされてるんだ?
まだよくわからない。
出来合いの本に重版をかけたり、並べたりするだけではなく、
独自の企画フェアをして欲しいと思う。
>うちの近所でわりとミステリ系充実してる書店では、
深夜プラス1なら、とてもうらやましい。
神楽坂在住なの?
書斎魔神風「鮎」追悼企画 傑作集(上製・クロス貼り)
第1巻 黒いトランク
第2巻 りら荘事件
第3巻 鬼貫&星影傑作短編集
第4巻 六番館シリーズ傑作集
第5巻 エトセトラ集(ノンキャラクターの傑作短編とエッセイ)
書斎魔神って誰よ?
575 :
名無しのオプ:02/10/01 12:33
今日は仕事も休みでこんな天気。
予定もないし、「黒いトランク」をじっくり読み返している。
何度読んでも飽きない。こんなミステリを有難う、鮎川先生。
あれだけのことがあっても馬人を放置できないんだねえ・・・。
577 :
名無しのオプ:02/10/01 12:40
ま、僕なら「六番館シリーズ傑作集 」なんていう、どこの誰が
書いたのかわからんいかがわしい本より、鮎川先生の「三番館」
シリーズの方を末永く愛読していきたいと思いますがね。
578 :
名無しのオプ:02/10/01 12:45
575はミステリ好きの主婦と見た!
579 :
名無しのオプ:02/10/01 12:47
>>578 >>575は30歳男・独身
と、俺は見た。
鮎川作品のファンは男が多いんだろうか?
女性にも読んでもらえれば嬉しいんだけどな。どうなんだろうね。
580 :
名無しのオプ:02/10/01 12:48
隔離スレはここですか?
残念だが全盛期から女性読者は少ないと思う。
今も若い娘はミステリ好きでも森博嗣あたり行っちゃうでしょう。
基本的に論理、論理で押しまくる鮎作品は、豊かな感情表現を好む女性には
受けないかもな。
長編には、乱歩先生や横溝先生のように怖いもの見たさという吸引力も無いし。
582 :
名無しのオプ:02/10/01 13:26
54=536=私です。女性です。
ちなみにもう30台ですが・・・。
>あれだけのことがあっても馬人を放置できないんだねえ・・・。
禿しく同意。ここは学習能力のない幼稚園児の集まりですか。馬人は
かまってほしいだけなんだから、何をいっても絶対反応しないこと。
放置→ひとしきり騒いだ後でAA荒らし登場→それでも放置→退散
この手続きを踏んで、ようやくまともな追悼の話に入れる。
めんどくさいし腹もたつが、馬人がきてしまった以上、災難と思って
我慢するしかない。
そろそろこっちでもこのルールを守ることにしようか。
異議のある人いる?
>では、以後、魔神はいないものとして徹底放置。
>何をいっても絶対に反応しないということでよろしく。
585 :
名無しのオプ:02/10/01 15:02
583=584です。コテハン叩き荒らしが良く使う手なんです。
人数を多く見せるためにね。
鮎川作品に関することを何も書かない(書けない?)、
追悼ためにどういう話しをしたいのか、どういう話題がふさわしいと考えるのかも
書かれていない点を見ると、スレの最初の方で登場した鮎川先生を未読の荒らし
の可能性大です。
それに、私が何かこのスレで、故人(鮎川先生)に失礼な事を書きましたか?
スレ荒らし目的のようなカキコをしてますか?
これらの点を考えていただければ、非はどちらにあるのか歴然としています。
ところで、これだけ追悼のカキコがあって、女性と判明したのは582さんのみ
ということは、やはり女性読者は少ないと推理できるように思います。
>>585 追悼スレッドを荒らして何が面白いんだ?
出て行けよ。
では、追悼をマターリ続けましょう。
私にレスしたくない人は、そうすれば良いだけ。
他人にも強要するのは、とんでもない心得違いです。
>>589 了解。つか、よく見たら585も魔神の自作自演じゃん。鬱だ…。
588=589=591
よくやるね(w
585は俺じゃないし、このスレが荒れることもない。
とだけ書いておこう。
594 :
名無しのオプ:02/10/01 15:29
と天国の鮎川先生も言っております。
595 :
名無しのオプ:02/10/01 15:55
ここを隔離スレにすればよろしい。
と天国の鮎川先生も言っております。
597 :
名無しのオプ:02/10/01 16:54
とりあえず、若い女性=森ファンつー単純思考は逝ってよし。
どうでもいいから先生の本を読め。それだけだ。
本人もああ言ってんだからレスしなきゃいいんだよ。
コロンボスレを見ればいい。
からむべき枝がなけりゃヤドリギの蔓も伸びようがないんだから。
では反省しつつ、追悼にふさわしい話題など。
海野十三には江戸川乱歩、夢野九作には大下宇陀児、横溝正史には
山村正夫と、高名な作家の葬儀にはそれぞれ名だたる作家が弔辞を
捧げているわけですが、鮎川先生には誰の弔辞がふさわしいのかと
ふと考えてしまいました。
ご本人の希望でしょうか、告別式はご親族だけでとり行われたとの
ことですので、実際に弔辞が捧げられたかはわかりませんけれど。
>602
誤:夢野九作
正:夢野久作
間違えてました、すみません。
604 :
名無しのオプ:02/10/01 18:35
やはり土屋隆夫でしょう。
戦後から一貫して本格戦線を戦ってきた戦友だもんなー。
やはり鮎川先生の作品に無知なヤシが荒らしてたみたいだね。
鮎川先生の孤高ぶりは、若いときから際立ってたからね、
有名作家の弔辞なんか不要だと思う。
これが故人の遺志にも沿うような気がするな。
長いあいだ、出生・学歴・住所等一切ベールに包まれた神秘的な作家だった。
作品だけで勝負したいということだったのかなと思う。
秘密主義というか、読者にはプライベートなことが秘されていたため、
人間嫌いなのかなと思っていたが、後年若い作家の育成に尽くされて
いたのを見て嬉しく思うとともに、意外感もあった。
バックアップした新本格の作家が多く参列し、
ベテランの作家が弔辞を読み上げる。
こういう葬儀が最も鮎川先生好みではないと思う。
公私をはっきりと峻別する人だったらしいから。
実際は、故人の遺志に沿った形で行われたと思う。
20代後半ですが女です。
鮎川先生が好きな女もいるってことで名乗ってみる。
20代女性の鮎川哲也ファンというのは本当に珍しいと思う。
鮎全盛期でも、社会派ブームのため女性のミステリ好きは
清張先生は読んでも鮎を読む人はほとんどいなかった。
609 :
名無しのオプ:02/10/01 20:20
津村秀介氏がプライベートでよく先生と
御付き合いをしてたみたいだからいいかな、
と思ったら既に故人ですた(涙)
土屋隆夫、北村薫、山前譲が妥当でしょうか。
誰に弔辞を読んで欲しいなんて話題は意味無いと思うよ。
故人の考え方にも関することだし、あまりどうこう言うべき問題では
ないと思う。
津村秀介さんは、まさに鮎川作品を通俗的にしたミニ鮎という感じだったけど、
亡くなって随分経っちやったね。
611 :
名無しのオプ:02/10/01 20:31
渋い所では天城一氏とか。
若手から選ぶなら有栖川氏なんかいいんじゃないかな。
よく考えたら本質的には重複スレなんだよね。
もちろん鮎川哲也を悼む気持ちは俺も持ってるが・・・
もう当初の悲しみは去ったし、むしろにぎやかに祭るのもひとつの感謝ではないかと思わんでもない。
おいおい、まさか本当に死んだと思ってないよな?
鮎川哲也のリアル叙述トリックに決まってるだろ。
作品について語るのが故人に対する一番の供養だと思う。
作品以外を語られるのを嫌った人だし。
晩年まで東大法学部卒の学歴を隠し通した人も珍しい。
満州生まれというのも作家としては売りになりえるんだが、
これについても多くを語ってないね。
ふーん。他人が出した話題となると、速攻で否定するわけだ。なるほどね。
さて、逆に弔辞を読んで欲しくない奴ナンバーワン、漏れはやっぱり二階堂の禿人っちだね。
615はひねくれた考え。
常識で考えれば、故人の遺志を忖度せずに、
誰に弔辞を読んでもらいたいという話題など、失礼きわまりないとわかる。
ランダムでも自分の好きな鮎川作品について語る方が先生も喜ぶと思うな。
書斎魔神akita
>>615 禿同!冷凍にだけはやって欲しくない。
「おれは鮎川先生の弔辞を読むほどの作家なんだぞ」
みたいな自己陶酔に浸ってそうだし。
芦辺もやだな…
黒崎緑の日記より
【2002.09.27】
東京創元社、鮎川賞授賞式に出席。第12回は、後藤均氏の「写本室(スク
リプトリウム)の迷宮」。選者の笠井潔氏の話を聞くと、すごく凝った作
りでおもしろそうだ。著者も、経験豊かな大人の男性である。創元推理短
編賞は山岡都氏の「昆虫記」。こちらも大人の女性の作品だ。読んでみた
が、雰囲気があり完成されていて、おもしろかった。ただ、授賞式に鮎川
哲也先生の姿がないのが、とても切なかった。350枚以上ある(まだまだ
続いたらしい!)未完の「白樺荘事件」、次の構想を練られていた小説
(これ、星影龍三だったなんて! わたしは星影が大好きだったのに!)
……。東京創元社の戸川安宣氏などから、色々な話を聞く。ぼちぼちと日
記に書いていくかもしれないけれど、ちょっと今は……。まだあまりにも
悲しく、衝撃が大きい。鮎川作品を、読み直し始める。最初の驚きを知っ
たあとに読むと、端々に注意を払っていらっしゃるところなど、改めて感
心してしまう。
賢明な皆さんはすでにおわかりでしょうけれど、私は誰それが鮎川先生への
弔辞を読むべきだとか、何某に弔辞を読んでほしいとかいう意味で
>>602で
話題をふったわけではございません。
どういう人だったらどんな弔辞になるのかなあとか、こういう人ならきっと
こんな言葉で先生を送られるんだろうなあとか、いろいろ空想してみるのも
一つの追悼の形かと思って書いてみました。
私は鬼貫警部と星影龍三の二人の、先生への弔辞が聴けたらどんな風だろう
なんて想像しつつ、鮎川哲也とその作品を偲んでいます。
621 :
名無しのオプ:02/10/01 22:45
鬼貫・丹那コンビは二人でしみじみ語り明かしそうだ…
622 :
名無しのオプ:02/10/01 22:55
「鮎川さんが死んじまったってさ」
「残念な事です、御人柄のとてもよいお方でしたのに」
「畜生クサクサするなあ、マスター、二人で景気つけようや」
「ではお言葉にあまえまして・・・ご注文は」
「十年一日バイオレットフィズさ。じゃ、先生のご冥福を祈って」
「乾杯」
三番館ではこんな会話が交わされているんだろうなあ。
623 :
名無しのオプ:02/10/01 23:01
うわあ・・・
>>622読んだらまた涙がわいてきちまった・・・
624 :
名無しのオプ:02/10/01 23:11
>614 書斎魔神とやら
どこでそんな情報をばらまいてんだ
>晩年まで東大法学部卒の学歴を隠し通した人も珍しい。
>満州生まれというのも作家としては売りになりえるんだが、
どうでもいいから誤った情報を書き込むなよ。
625 :
名無しのオプ:02/10/01 23:15
放置放置。
そういうレスを誘ってるんだよ。無視だ無視。
このペースと勢いのままスレッドパート2に突入か
学歴問題に敏感なヤシは所詮司法浪人
>>620 気にするな。誰もあんたを叩いてないよ。
631 :
名無しのオプ:02/10/02 01:41
632 :
名無しのオプ:02/10/02 02:55
創元から出る追悼本は一般売りするのだろうか?
633 :
名無しのオプ:02/10/02 04:35
おっ事情通!?
くわしいこと教えて。
まさか、一般売りなら珍しい作品・・・・白樺荘とか収録されるの?
三冊買うから誰か教えて。
>>633 しのぶ会で配る追悼文集のこと。いわゆる「饅頭本」なので小説は
入らないだろうが、本格系作家の追悼エッセイが大量に収録される
と思われる。
635 :
名無しのオプ:02/10/02 08:47
>>619の引用から
> 続いたらしい!)未完の「白樺荘事件」、次の構想を練られていた小説
> (これ、星影龍三だったなんて! わたしは星影が大好きだったのに!)
黒崎……。
白樺荘に星影が出てこないと思っていたのは、あんただけだよ。
鮎川先生のプロフィールは読本(多分これだ)を参照。
別に東大だから、大陸生まれだからどうこう言うわけではない。
情報のひとつとして開示した。
黒崎緑の日記をコピペしてくれた人には悪いが、
下手な文章だね。読みにくいこときわまりない。
日記は商品ではないから、ということなのだろうが、
情報発信する以上は、しっかり書いて欲しいものだ。
AM氏の意図は了解した。
ただし、あなたの意図を取り違えて、特定の作家叩きをしているヤシもいるのは事実。
>>619 情報ありがと!
「白樺荘」350枚以上あるんなら刊行される可能性は大だね!
期待してるよ。
そう言えば、鮎川先生の蔵書はどうなるんだろう?
禿タンが引き取るのかなー?
639 :
名無しのオプ:02/10/02 11:11
休みなので鮎哲持って鎌倉を散歩してきます。
昨日の台風情報をテレビで見ていて、埼玉の秩父地方も大雨みたいな
テロップが流れたとき、ふと「あ、りら荘に被害は出てないだろうか」
などと思ってしまった私。
一週間前だったら、おそらくそんなことは思わなかっただろうなあ。
大家の未完のミステリを書き継ぐ例では、
横溝先生の例で懲りたよ。
どうしても出すなら、白樺荘も未完のままで出版して欲しい。
変に手を入れないことだ。
639はうらやますい。
640はワラタ。
図書館から先日予約した3冊、入荷の連絡があったので、
行ってくるね。
>>637 >「白樺荘」350枚以上あるんなら刊行される可能性は大だね!
でも「白の恐怖」の改稿版だから(メール欄1)のはずなのに、
350枚までで、まだ(メール欄2)からなあ。
643 :
名無しのオプ:02/10/02 12:15
鮎川先生の学歴については、創元版『黒いトランク』の解説鼎談で
創元社長が、「この機会に公表しますと」なんて言って発表してるよ。
ご自分の目で確かめてください。生年月日や出生地など、わりと詳しく語
られています。『読本』よりも更に新しい情報です。チェックしてね。
でも、これを読んで「ここまでバラされるなんて、もしや先生の死が
近いのでは…」と不吉に思ったことを覚えています。本当になるなんて……。
病の徴候は今年の頭くらいからあったんでしょうね。
図書館行くついでに、創元の黒トラの解説チェックしてみるよ。
645 :
名無しのオプ:02/10/02 13:54
>>642 「白樺荘」と「白の恐怖」をカップリングで出せばいいのでは?
647 :
無名草子さん:02/10/02 17:56
西澤保彦の日記がちょっと感動的だった。
ええっと、初めまして。
なんかここで日記が引用されていると聞きまして……。
覗いてみました。
確かに下手な文章で申し訳ありません。
しかも誤解を受ける書き方だったようで……。
鮎川先生が構想を練っていらっしゃった星影物、
「白樺荘事件」とは別の物のようだったのです。
「白樺荘……」の次に、もう一本、あったという話で。
でも、確かに私ごときが日記で先生のことを書くのは
大変失礼だとわかりました。控えさせていただきます。
気を悪くなされた方、申し訳ありませんでした。
>>652 黒崎先生、まったく気にしないでください。
気を悪くした者などいません。
約1名の暴走があったにすぎません。
「未熟な獣」のような傑作を書いた作家に語られるならば
彼岸の鮎川哲也は喜ぶはずだと私は思います。
655 :
名無しのオプ:02/10/02 19:03
>>655 本人が作ってるの?
だとしたらかなり寒いね
今日の毎日新聞夕刊に島田荘司氏の追悼コメントが載っている
ま、ともかく一人の底の浅い男(?)がいることがよく分かった。
もとより取り合うつもりはなかったが、誤った情報が一人歩きすることが許せなかった。
これからは彼に対しては沈黙無視する。
虚偽を書かない限りは。恥じ入る心があればいいんだけどねえ。
今更ながら知りました……。
そんなぁ……。
『リラ荘』再読します……。
>>659 >虚偽を書かない限りは。
もともと知識はないが、かまってもらうためにわざと間違えた
ことを書くような奴なので、虚偽も一切流すようお願いします。
奴に恥じ入る心はありません。期待するだけムダです。
以後、
>>584で
約1名自作自演をしながら、盛んに仕切ろうとしているヤシがいる。
そこまでしてコテハン叩きをしたい心情が私には全く理解できない。
鮎川先生の出生地・学歴については、本日創元推理文庫黒トラ巻末の対談及び
本日の読売新聞夕刊の戸川安宣氏の寄稿文により確認した。
長期にわたりベールに包まれていた部分でもあり、
以前、活字になった誤情報をカキコしてしまった点をお詫びしておく。
出典については、確認次第お知らせする。
誤情報を意図的に流したのではないという点は御理解いただきたい。
黒崎緑先生に日和っているアホがいるが、
残念だが日記の文章がプロにしてはいただけないという
私の感想は変わらない。これを理由も挙げずに否定されるいわれはない。
この点はここに明言しておく。
もうこのスレは駄目だな。
665 :
名無しのオプ:02/10/02 22:19
アフォが常駐しててはね・・・
664=665
ちゃうねん。
俺664だけやねん。
怖いですねー、2ちゃんに入り浸っている人のジサクジエン妄想って。
>>668 あいつはさ、いつも自分がジサクジエンやってるもんだから、
書き込み時間が近いとジサクジエンだと思い込むんだよ。
以後、
>>584で行こうや
あら、かぶっちゃったね。
オレもすまん。
以後徹底。
了解了解
まんまと構われることに成功
古巣って暖かいね
名前だけは知っていたがまだ1冊も読んだ事が無かったので、
古本屋で1冊かってちょっとだけ読みました
「達也が嗤う」
さすがに古さを感じたが、イイ!!
不謹慎ですがこれからが楽しみになりました・
676 :
名無しのオプ:02/10/03 01:50
>>675 不謹慎じゃないよ、全然。
未読の鮎川作品がたくさんあるなんて、人生の喜びだぜ。
マジレススマソ。
作品が読み継がれることが、作家にとって最大の供養。
どんどん読もう。読んだら、ここで感想を教えてくれい。
>>649 >>653のアドレスから転載。次に更新されたらトップから消えるので
全文コピペしますた。段落以外の改行は漏れの独断です。
ただ安らかに
9月24日〜30日
鮎川哲也先生に初めてお会いしたのは、第一回鮎川哲也賞のパーティーでだった。
芦辺拓さんの『殺人喜劇の13人』が受賞、二階堂黎人さんの『吸血の家』が佳作入選した年である。
最終候補に残った西澤も授賞式に招待され、飯田橋のホテルへ赴いた。もちろんデビューする
五年も前の話で、著作でしか知らないような有名な作家さんたちがたくさんいる。パーティー会場に
入ろうとするだけで足が震え、とてもそんな勇気が出なかった。その時、お声をかけてくださったのが、
同じく最終候補に残っていた伊井圭さん(当時は小久保英治さん)で、尻込みする西澤の背中を
押すようにして一緒に会場へ入っていただいたのも、いまではいい思い出である。
授賞式の後、歓談となり、初めて鮎川先生にお目にかかった。どなたが言い出したのか
忘れてしまったが、鮎川先生を囲んで最終候補に残った五人全員で記念写真を撮りましょう
ということになり、登壇した。忘れられない思い出である。受賞したわけでもなんでもないのに、
あの鮎川哲也と同じ壇上に立っているというだけで、誇らしげな気分になったことをよく覚えている。
その夜はとりあえずご挨拶をするに留まったのだが、翌日、東京創元社現会長T川さんのご厚意で
翌日の懇親会に参加させていただくことになった。その朝、懇親会の前に、ホテルのティールームで
鮎川先生とお話しさせていただく機会に恵まれた。これまた忘れられない思い出である。
綾辻行人さんが同席され(当時の)次回作である『時計館の殺人』のことに触れ「まだ一枚も書いて
いないんですけどね」とおっしゃっていたのが、まるで昨日の出来事のようである。もしかしたら
他にも同席されていた方がいらっしゃったかもしれないが、その辺の記憶ははっきりしない。
なにしろ自分の目の前に、あの鮎川哲也と、そしてあの綾辻行人が並んで座っているのだ。
続き。
その事実だけで胸がいっぱいで、自分が何を喋ったのかも覚えていない。たしか当時話題になっていた
筒井康隆さんの『ロートレック荘事件』のことを話したような気もするが、やっぱりはっきりしない。
まるで夢の中をさまよっているかのようだった。
その席でふいに鮎川先生が、西澤の最終候補作『聯殺』のことに触れられた。選評にもあったように、
一作品として見た場合、優れた出来とは言い難いとされた上で、「クライマックスでの推理合戦は
見事でした」と、望外のお褒めの言葉をくださった。くるくると探偵役が入れ替わり、その都度、
仮説が破壊・再構築されるシーンが、とにかく圧巻だった、と。それを活字の選評ではなく、
先生の口から直接聞かせていただいたことが、ほんとうに涙が出るほど嬉しかった。いまにして思えば、
先生のあのお言葉によって、西澤保彦の現在の作風が決定づけられたような気もする。
あれからもう12年も経ってしまったなんて。なんだか信じられない。その鮎川先生の訃報に接したのは、
今月の25日。奇しくも、この数年、必ず出席するようにしていた鮎川賞のパーティーに行くことを、
仕事の都合上、西澤が諦めた年になってしまった。しかし、あるいは行かなくてよかったのかもしれない。
歳のせいか、このところ、やたらに涙もろくなっている。先生の遺影を前にしたら、きっと号泣していたと思う。
鮎川先生に直接お会いしたのは、たった三回で、門下生とは口が裂けても言えない身だが、
やはり新人賞の最終候補作に残ったという、ある種の節目の折に、鮎川先生のお人柄に直接触れられたことは、
作家を目指す者にとっては大きな財産だった。
もうお会いすることはできませんが、鮎川先生、どうか安らかに、安らかに、お眠りください。
ミステリーの好きな人間にとってスペシャルな存在だったのがよくわかる文章だと思った。
芦辺氏の文章。読む者にも鮎川先生に対する思いが熱く伝わって来る。
とても読みやすく、さすがにプロの手になるものと感心した。
黒いトランク(創元推理文庫)巻末の解説鼎談にある鮎川先生のプロファイル
大正8年(1919年)2月14日 東京都巣鴨向原に生誕
小学校3年で満州に渡る。拓殖大学中退。
鬼貫はリベラルな学風の大学の法学部に学んだという設定だが、
当時の拓大に法学部は無かった。
拓大→警察官は、なんとなく納得の行く進路だが、
「追うも国士、逃げるも国士」と称される国士館大学ほど
警察官になるイメージは強くないかも。
鮎川先生のお父さんは満鉄の技師とあるから、
当時は、結構なエリートではないかと思う。
682 :
名無しのオプ:02/10/03 22:29
>たった三回で、門下生とは口が裂けても言えない身だが、
デビュー作も鮎川賞がらみだし、立派な門下生といっていいのでは?
683 :
名無しのオプ:02/10/03 22:34
西澤たんは光文社文庫「準急ながら」の解説も書いてるよ。
>>677 今頃、御大は幸せな晩年だったと笑っているだろうよ
>>683 俺、『準急"ながら"』って「準急であり"ながら"各駅に停まる……」っていうふうな話だと思ってたよ。
686 :
名無しのオプ:02/10/04 01:47
鉄ヲタの人的には、鮎川氏はどんな存在なんだろ?
688 :
名無しのオプ:02/10/04 17:57
>>685 準急のようにゆっくりしたペース「ながら」も、
これまで歩んできた人生、てなイメージだったのですが。
この数日、鮎作品を常に携帯し、読みふける日々が続いている。
追悼の意もあり、徒然なるまま、筆者なりの感想を記してみたい。
「黒いトランク」(創元推理文庫)
創元のオリジナルバージョンであり、角川文庫で初読のときと少し異なる感じを
受けた。
気付いたことを2,3。
1 人物・風景を鮮やかに浮かび上がらせる鮎の的確で丁寧な描写力は、
あくまで、純文学>ミステリという一般的な通説・多数説という観念に従えばだが、
純文学の執筆も可能だったのではと思わせるものがある。
第3章目覚めぬ人のラストの一行など、登場人物の心象風景にまで達しており、
見事としか言い様がない。
「走るようにしてかどの薬種屋をまがりながら、白秋をつうじてあこがれつづけていた
柳河(*筆者注 今は柳川ではないのか?)の印象が、
いまはうす汚れた白茶けたものになってしまったことを、つよく意識したのであった。」
この最後のくだりを生かす意味では、今回、創元バージョンで梅田警部補が、
筑後柳河に出向き白秋に思いを馳せるシーンが復活されたのは、きわめて妥当である。
2 第5章のタイトルが、「古き愛の唄」というベタなものから、
「疑惑」というあっさりした鮎作品らしいものに変更されたのには、好感が持てる。
巻末の鼎談で、北村薫が、鬼貫ファンとしては「古き愛の唄」というのも捨て難い、
などと鬼貫ファンを代表するかのような発言をしているが、
不遜な態度と言わざるをえない。
ちなみに、本書巻末の鼎談の参加者である北村薫、有栖川有栖は、
私は新本格の中でも嫌いな作家である。
本格作品の幼児化を招いた彼らの罪は、きわめて大きいものがあると言える。
東京創元社は、鼎談の参加者のセレクションを誤ったと言わざるをえない。
3 本書の鬼貫は、笠置衆を思わす渋さである。
そう言えば由美子さんの話し方も原節子風である。
まあ、当時は普通の話し方だったんだろうが。
例 由美子さん上京シーン
「トランクを手荷物にして、一緒にまいりましたの、今朝ついたとこですわ」
・由美子さんとの逢瀬のシーン
「やあ」
と鬼貫はつとめて無感動な調子で言った。
「やって来ましたよ」
・ ラストの鬼貫と丹那の会話
「ねえ丹那君」
と、鬼貫は声をかけた。
「ふるさとは遠きにありて思うもの、というじゃないか。ぼくが由美子さんを
想う気持ちもそれなんだ。わかるかい?」
「解りませんな」
相手の返事には硬いひびきがこもっていた。
いずれのシーンも他のバージョンでは、もっと長めで情緒的である。
特にラストシーンに至る2人の会話は、鬼貫(というよりは作者の鮎)の女性観が
良く出ており、肝胆相照らす仕事仲間であっても、独身者と妻帯者の埋められぬ溝が
良く表現された名シーンである。
4 トリックの解明等は、ナレーションをまじえた処理をする等により、
巧くシナリオ化すれば、スリリングに映像化することが可能だと思う。
黒トラ限定で理想のキャストは、
鬼貫 笠置衆
由美子 原節子
丹那 千秋実
>デビュー作も鮎川賞がらみだし、立派な門下生といっていいのでは?
鮎川哲也の門下生というべき作家は誰と誰だろう。
鮎川賞関係だと、芦辺、二階堂、西澤、篠田、加納、貫井、近藤、
愛川、北森、村瀬、柄刀、城平、氷川、飛鳥部あたりか。まあ、
変なのも混じっているが。
あと、有栖川のデビューにも口を利いたそうだし、世話になって
いる作家はけっこういそうだ。
「人それを情死と呼ぶ」
このスレでは評価する人が多いようなので、再読してみた。
1 ラストの心中を暗示するシーンが情緒に走り過ぎ、あまりにメロドラマ的である。
鮎作品は、もっとあっさりした終り方がいい。
「真珠夫人」がヒットする御時世ゆえ、一般受けする可能性があるとは言えるが、
こういう点も含めて、物語全体の展開を見ても、
清張先生の通俗長編(黄色い風土、黒い樹海等)の鮎風処理という感は変わらなかった。
2 ミステリとして見た場合も、読み慣れた人なら犯人はすぐわかる。
謎の解明に偶然性が絡む(由美が喫茶店に忘れ物をするのがきっかけ)のも、
気にかかるところだ。
こういうキズは、名作黒トラ(この作品の場合はまさにキズそのものだが・・)等
にもあるので、一概に本作だけを責められないが。
最後のアリバイトリックは面白いが、新宿の雰囲気がわからない痴呆人にこの面白さ
とリアリティが実感出来るか否かは、疑問が残るところではある。
3 女性が活躍するが、その分鬼貫・丹那コンビの影が薄くなった怨みがある。
今風に言えば、女性キャラ萌え狙いのようで、きわめて鮎らしくない作品という
気がする。
「りら荘事件」「朱の絶筆」(共に講談社文庫)
この2冊を読み比べると面白い。
共にいわゆる「館もの」だが、創作年代差があるので、
鮎のストーリーテリングの上達ぶりが良くわかる。
女性観の変化はないようだが(w *これが作品のポイントでもある。
ペトロフや黒トラ、りらの頃の鮎は、後の余裕ある巨匠ぶりから見ると、
やはり作品自体も青い感じだ。
両作品の共に、クローズドサークルでないため、サスペンスが減退している気
がするのが残念。
りら荘など最寄駅から徒歩20分である。
共に、警察がすぐに介入して来て、出たり入ったりする。
そのわりに事件を防止できないのは、無能過ぎて不自然きわまりない。
思うに、こういう「館もの」は、下界と隔絶した舞台設定にし、因習やオカルティズム
をトッピングするのに適したテーマなのではないかと思う。
この点においては、島爺やアーヤの方向性は間違っていない。
694 :
名無しのオプ:02/10/05 13:01
滅・こぉるのヘルシングネタ、不覚にもワラタ
微妙にネタバレ気味のところもあるが。
「りら荘(殺人)事件」に比べて、
同じ星影もの「朱の絶筆」があまり読まれていないようなのは残念。
この作品のメーントリックの発想は、黒トラと同じなんだよな。
トランクは出て来ないけどね。
今週号の「文春」か「新潮」のどちらかに、鮎川さんの記事が載ってた。
トリックの発想が同じと書いただけだからネタバレではないよ。
これでわかったら千里眼だ。
>>700 削除依頼したまえ。後は削除人の判断に任せよう。
このスレでの今後の私の論考のアップの予定だが、
このスレで人気のある「準急ながら」、
創元の鼎談で北村が誉めてる「五つの時計」「憎悪の化石」「死のある風景」
この辺を対象にして行きたいと思う。
何か文句ある?
創元で出る追悼本(11月)って、どんな内容になるんでしょうね?
しょうもない追悼文だけじゃなくて、充実した内容を期待したいですね!
>>702 じゃあ君が無視されちゃうぜ(w
創元の追悼本は間違いなくしょもない追悼文ばかりになると思われだな。
死者をむち打たないのが、日本の伝統だし(w
まだ相手してるのか、ここの住人は。
707 :
名無しのオプ:02/10/06 01:31
いまさらだけど、ここんとこ仕事忙しくて。ご冥福をお祈りします。
小学生でクイーンにはまり本格ミステリと共に育ってきたが、他に楽しい事も
多く、しばらくミステリを手に取ることも忘れ果てていた。しかし大学1年の夏
ふと手に取った「りら荘」でミステリの世界に引き戻してもらった。あの
タイミングで「りら荘」を読まなかったら一生ミステリもう読まなかったかも。
別にミステリなくても普通に生きていけるわけだし、だからどーとゆうことも
ないけど、何となく個人的に恩人と思ってます。「りら荘」のおかげで脳みそが
退屈しない良い青春送れました。鮎川先生ありがとう。本格ミステリはこうゆう
なんとなく頭の退屈に辟易する若造の夏の1日が在る限り、不滅に読みつがれて
いくでしょう。
ウザい長文カキコもサクッとあぼーん。
ほっとぞぬ万歳!
>>696 「週刊新潮」10/ 9、“鮎川哲也氏の遺した秘蔵コレクション”。
クラシックレコード(LP、SP)のコレクションでつた。
709 :
名無しのオプ:02/10/06 12:39
このスレ、まだ続いていたんですか?みんな暇なんですね…
710 :
名無しのオプ:02/10/07 20:01
「デェッハッハッハッ!おかしい!滅・こぉるさんは本当におかしい人だ!!」
711 :
名無しのオプ:02/10/07 21:53
今日の朝日夕刊に有栖川の追悼文が載ってたね。
712 :
名無しのオプ:02/10/07 23:19
書斎魔神がんばれ
真面目に読んでるぞ!
714 :
名無しのオプ:02/10/08 02:35
赤川次郎なら知ってるよ。
716 :
名無しのオプ:02/10/08 14:26
713 :名無しのオプ :02/10/07 23:36
>>712 詩ね
お前が死んだほうがこのスレが平和になる。
呆痴
ひでえ追悼スレになっちまったな・・・鮎川先生に申し訳ないよ・・・
荒らしコテハンが一人いるだけでここまで堕ちるもんなのか・・・
719 :
名無しのオプ:02/10/08 17:08
追悼スレで「死ね」の応酬だもんな
荒らしの思う壺だ
私のレスのどれが荒らしに該当するのか、
コピペして説明して欲しいもんだな。
荒らしてるのは、少数のコテハン叩きだろ。
そこを最初の方で登場した鮎叩きの荒らしに付け込まれてるのでは?
俺も含めて、鮎の愛読者だけで追悼することは十分に可能だよ。
今後(レス721以降)は、鮎のことを書かないレスは、荒らしと認定しようよ。
>>720 こうやって過敏に反応する事が荒らしを呼ぶ。
荒らしではないと自認するのなら、挑発行為はやめましょうよ。
自作自演 呆痴
荒らしはスルーしてマターリと口では言う癖に、自分は決して放置できないのが馬人。
中身が子供だから忍耐が足りんのよ。
鮎川先生を「鮎」なんぞと呼び捨てる輩は放置に限る。
以後、このスレッドでも馬人は完全放置でお願いします。
どんな書き込みがあっても「存在しないもの」として扱って下さい。
725 :
名無しのオプ :02/10/08 20:18
じゃあ一旦この板は終了して新たにスレ立ち上げようよ。
無論あの人は完全無視徹底と言う事で白紙から・・・・・
鮎追悼にやはり「ペトロフ事件」は欠かせない感があるな。
個人の手になるものとは言え、今では歴史資料としての価値が
あると思えるくらい丁寧かつエキゾチックに満州の様が書き込まれている。
デビュー作にして、後の鮎のトレードマークとも言える時刻表トリックを
自ら皮肉るような物語。不可能犯罪が実は可能犯罪、これを犯人も知らなかったとは。
凄い作家としかいいようがない。
デビュー作だが、少し鮎作品に親しんでから読むと感慨深いものがあると思うよ。
>>725 >じゃあ一旦この板は終了して新たにスレ立ち上げようよ。
いやー、気持ちは判るけど、それだとただの重複スレッドだし、
新スレたてても、荒らしがくるのは変わらないし。
>>724を徹底して、このスレは使い切りましょうよ。
728 :
名無しのオプ:02/10/08 21:26
書斎魔神以外は
へりくつこねてねえで
追悼しろ!
記憶で話してる馬鹿と
追悼で再読している魔神のどちらがまともか
いうまでもあるまい。
魔神に書かれたくなければスレなど立てるな!
729 :
名無しのオプ:02/10/08 21:49
書斎魔神追悼スレッド
1 名前:名無しのオプ 02/10/08 16:27
10月8日、梅毒のため逝去
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!!!!!
>ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!!!!!
はないだろ。
ヽ(・∀・)ノワーイウレシイナー!!!!!!!
731 :
名無しのオプ:02/10/08 22:10
哀悼の胃・・・
無栖川無酢
732 :
名無しのオプ:02/10/09 23:08
ありがとうございました
そっか、書斎魔神死んだんだね。
よかったよかった。チーン。
734 :
名無しのオプ:02/10/10 11:04
どうしてどうして?
735 :
名無しのオプ:02/10/10 12:09
>>734 その件に関しましては、
今、丹那刑事の班が聞き込みに出ています。
重複スレウザイ
737 :
名無しのオプ:02/10/11 22:35
某掲示板より
>松浦様、
>お答えありがとうございます。創元版江戸川乱歩賞ですか。そういえば、
>創元の鮭川哲也賞の選考委員会に、鮭川哲也さんの名前がありましたが(当然とい
>えば当然ですが・・・)鮭川さんの代わりは誰か務められるんですか?
書いた当人おおまじめ。「しゃけかわ」って一体だれ?
どこだよそれ。
代打ちじゃねーの?
740 :
名無しのオブ:02/10/12 17:46
古書サイト、人気沸騰中!!!!!!!
741 :
名無しのオプ:02/10/12 18:55
あまり本屋で追悼フェアみたいなのやってないなあ・・・
742 :
名無しのオプ:02/10/12 23:40
「あまり」って
どこかでやってるの?
神田などの大書店だけじゃないの。
地方は小回りが利かないからね。
商品を取り寄せるのに時間がかかりすぎる。
743 :
名無しのオプ:02/10/13 00:03
>>737 Enigmaたんのツッコミが入った!
satoさん 投稿者:Enigma 投稿日:10月12日(土)22時18分39秒
鮭川じゃなくて“鮎川”なんですけど……。
744 :
名無しのオプ:02/10/17 19:22
>737
どこの掲示板?
すげー気になるんだけど…
746 :
名無しのオプ:02/10/17 22:01
>>744 739に書いてあるのに……粗忽なやつ。
747 :
名無しのオプ:02/10/17 22:05
鮎川哲也追悼にますますふさわしくなって
あの世の鮎川も本望だろう。
1000まで行ったら「U」もすぐにつくろうよ。
748 :
名無しのオプ:02/10/17 22:11
749 :
名無しのオプ:02/10/17 22:39
>>737 思わずコーヒー吹いちゃったじゃないか!
>>747 とりあえず1000まで行ったら、あとは鮎川スレでいいんじゃないか?
751 :
名無しのオプ:02/10/19 11:29
追悼フェアやってないなあ。
大書店の平台には、光文社文庫が並んでいるところもあるが、ポップとか一切なし。
出版社もオビを巻いたりしてないようだね。なんか虚脱。
確かに書店の追悼フェアって見かけないけど、
書店や出版社の企画で本を買わされるより、
ファンが自然と本を手に取って行く方が
鮎川氏自身も喜ぶんじゃない?
激しく同意。
>>752-753 いや、それはそうなのだけど、
出版社はともかく書店が企画する追悼フェアって
店員さんの発意と熱意によるところが大きいと思うから、
今の本屋さんには鮎川氏を認識している人が乏しいのかと思うと
すっげー残念な気がする。
でも、やりたくても本そのものがとっさには揃えられないから
できないということもあるのかもしれないね。
これだから今の流通システムはよー。
755 :
名無しのオプ:02/10/19 17:48
鮎川哲也追悼スレッドU
まで255
756 :
名無しのオプ:02/10/19 17:51
>>752 宣伝されなくても自然に本を買う読者もいる(漏れもそう)はずだけど、
もし俺が書店員だったら、純粋な意味で追悼のポップを立てて本を並べるし、
もし出版社販売部員だったら、ひろく読んでほしくて、追悼帯かけて重版する。
雑誌編集者だったら、誰かに追悼文をお願いする。
・・・商売といわれようと、それも自然な行為と思うのです。
>>754 >>756 書店や出版社のそういう鮎川作品に対する敬意と愛情があれば確かに嬉しいと思う。
ただ実際問題754の言うように、今の本屋さんには鮎川氏を認識している人が乏しい現状を考えるとなぁ。
758 :
名無しのオプ:02/10/19 21:31
>755
245では? つまらんツッコミスマソ
759 :
名無しのオプ:02/10/20 00:21
鮎川哲也追悼スレッドU
まで242
tyou hazukasii
hikizannmo dekinaitoha/////
>746
本当だ…粗忽者ですまそ
satoたん…漢字が苦手とかそういうレベルでもないような。
761 :
名無しのオプ:02/10/25 02:31
お別れ会の詳細はすでに告知されているのか!?
案内状、どうか漏れのとこにも来たれ!の祈りage
762 :
名無しのオプ:02/10/25 02:35
えっ?亡くなったの?
今、はじめて知った。
・・・・・・・・・・・・・・・。
>>756 >>757 そうだよね。書店員でも出版社員でも、プロであるならば
亡くなった作家を、きっちりと「商売」としてとりあげ、
その人の作品を的確にユーザーのもとに届けるのが、
本当の供養であり礼儀だと思います。
明日、書店に行ってチェックしてみるね
これを機に、じっくり読んでみます
でも、まだ死ぬ年じゃなかったのに・・・
765 :
名無しのオプ:02/10/25 03:14
>>764 いや、もう十分に死ぬ年だとは思う。
まぁ、ミステリー作家は長生きだからね。
766 :
名無しのオプ:02/10/26 01:47
本日、東京都下にて(書店が作ったのか光文社がつくったのか)、
光文社文庫の追悼?ポップを発見。
問題は(デザインが小学生の年賀状並みだということではなく)、光文社文庫の
ポップというのにもかかわらず、創元推理文庫の鮎川作品にささっていたことだ。
767 :
名無しのオプ:02/10/27 02:47
>>766 それは...まあ、そういうこともあるじゃないか。
本屋の人も、悲しみのあまり手元がふるえたんだよ。
きっと。
大阪梅田のジュンク堂に「追悼・鮎川哲也」のコーナーがあった。
769 :
名無しのオプ:02/10/28 00:18
Age
月曜日の朝日新聞夕刊に追悼記事が載ってた。
771 :
名無しのオプ:02/10/31 00:52
こんなんありました。
第6回日本ミステリー文学大賞(光文シエラザード文化財団主催)は30日、
作家の都筑道夫氏(73)に決まった。賞金300万円。
同新人賞には、藍川暁氏(35)の「日出づる国のアリス」が選ばれた。
賞金500万円。同氏は東京都生まれ、本名小杉克彦。慶大卒。東京都在住。
また同特別賞は、今年9月に亡くなった作家の鮎川哲也氏に決まった。
授賞式はともに来年3月18日、東京・丸の内の東京会館で。(時事通信)[10月30日22時3分更新]
>>771 都筑道夫って意外と若いんだな。
いや、キャリアの割に、という意味ですが。
スレと関係ないので、sage
774 :
名無しのオプ:02/10/31 20:11
「本格一筋六十年 想い出の鮎川哲也」山前譲編
創元より11月29日発売
どーも光文社の日本ミステリー文学大賞を取った作家の訃報が続く。
それなりの年齢の作家が選ばれているからなのだが・・・
都筑センセーはまだまだこれからも書いてほしい。
775 :
名無しのオプ:02/10/31 20:19
光文社文庫の「甦る推理小説雑誌1」に鮎川先生が載ってますた。
先生・・・「薔薇小路棘麻呂」はパンチ効きすぎます。
でも、惚れ直しました。小品だけどきっちりアリバイ崩しやってるし。
776 :
名無しのオプ:02/11/01 00:43
>>772 ミステリマガジンの連載が、止まってるよ。
都筑先生、やばいんじゃないの?
奥さんに先立たれてマジがっくりきてるって。
かわいそうだなあ。
鮎川先生はぜひ『白樺荘』を奥さんの芦川澄子が継ぐべし。
そして重鎮たちは続々逝き急ぐ
>>775 これ、けっこう面白かったな。鮎川の作品じゃ中の上ぐらいだろうか。
アリバイ工作トリックよりも、犯人と誤解された人間の無罪を証明する
アイデアのほうが「なるほどね〜」と思わせたな。
これ、このアンソロジー以外では読めなかったんだろうか。
780 :
名無しのオプ:02/11/09 22:20
今月発売の「文藝春秋」12月号、“蓋棺録”に経歴が掲載(442ページ)。
同じ号に有栖川有栖が「鮎川先生と鎌倉」と題した一文を寄せてる(89-90ページ)が、
鮎川先生<鎌倉 な内容。
781 :
名無しのオプ:02/11/12 23:08
土屋さんのは泣けた。
783 :
名無しのオプ:02/11/13 22:39
老人は涙もろいのじゃ
784 :
名無しのオプ:02/11/14 23:04
↑↑
言えてる。森重を見よ
785 :
名無しのオプ:02/11/14 23:40
もうすぐ創元から追悼本が出るなり。
鮎哲賞の連中ばかりだったら萎え
787 :
名無しのオプ:02/11/15 08:12
追悼文執筆者(原稿到着順)
山田正紀 北村薫 加納朋子 伊井圭 小森収 小森健太郎 愛川晶
二階堂黎人 石川真介 柄刀一 宮部みゆき 紀田順一郎 北村一男
三津田信三 西澤保彦 泡坂妻夫 大倉崇裕 笠原卓 矢口敦子
福井健太 飛鳥部勝則 佐々木俊介 阿部陽一 藤原義也 藤岡真
田村良宏 柴田よしき 辻真先 川出正樹 石川喬司 松坂健
新保博久 小池滋 中町信 奈良泰明 美唄晴斗 二上洋一 芦辺拓
権田萬治 松田道弘 法月綸太郎 北原尚彦 綾辻行人 亜駆良人
黒崎緑 平岡敦 鷹城宏 小野不由美 並木士郎 庵原直子
貫井徳郎 種村直樹 北森鴻 いしいひさいち 光原百合 佳多山大地
東雅夫 円堂都市昭 日下三蔵 横井司 喜国雅彦 橋詰久子
橋本直樹 杉みき子 杉江松恋 青井夏海 村上貴史 巽昌章
香山二三郎 白峰良介 濱岡壽子 剣持鷹士 野崎六助 迫光
近藤史恵 釣巻礼公 有栖川有栖 森英俊 渡辺東 村瀬継弥
篠田真由美 依井貴裕 山崎純 麻耶雄嵩 波多野健 門前典之
三橋暁 はやみねかおる 千街晶之 大森滋樹 西上心太 霞流一
深町真理子 岩崎正吾 椎谷研悟 山前譲 島田荘司 井上雅彦
789 :
名無しのオプ:02/11/15 08:55
99人と聞いていたけどこのリストだと98人? これに戸川さんを加えて
99人なのかな。たしかにこれだけいて、名前を知らない人が2〜3人と
いうのは凄いなあ。
どうでもいいけど、いしいひさいちの追悼文はマンガなのだろうか?
790 :
名無しのオプ:02/11/15 09:25
>787
中町信先生の追悼文が読めるのですね。嗚呼……
791 :
名無しのオプ:02/11/16 00:33
本日はお別れ会ですage
>どうでもいいけど、いしいひさいちの追悼文はマンガなのだろうか?
マンガでした。
>>793 マンガの感想? 相変わらず面白いよ。鎌倉の地理を知らないと
よく判らないと思うけど。
追悼文集全体の感想なら、まだ全部読み終わってないけど、とりあえず
巻末の歴代担当編集者座談会が面白すぎ。ぜひ続きをやってほしい。
>794
サンクス
読みたくなってまいりました。
迷ってたんで。
796 :
本スレから転載:02/12/03 02:42
580 :名無しのオプ :02/12/03 02:31
12/21『本格一筋60年 想い出の鮎川哲也』(東京創元社) A5判 1,500円
だそうです。
797 :
名無しのオプ:02/12/04 01:43
鮎川先生は社会派全盛時代も本格一筋で偉かった。
温厚な方で、鎌倉で散歩したときに一声かけてくださった言葉が忘れられない。
というパターンの文章ばかりだと厭だな。
媚びてるヤシと自意識ありまくり野郎の自分語りが過半数と見たが
799 :
名無しのオプ:02/12/04 02:34
>>797 のいうとおりの文集だよ。
新本格の連中は総じて文章が下手だからな。こういうときに恥をかく。
でも、なかには(ほんの少し)いいのもあるぜ。
800 :
名無しのオプ:02/12/04 03:04
800
とかゲットしつつ追悼。
801とかゲット。
鮎川キャラでやおいというと鬼貫と丹那だな。
802 :
名無しのオプ:02/12/04 12:36
>>799 追悼文が自然に797 のいうようなパターンにはまってしまうのと、
文章の上手下手は一応別問題だと思うが。
799 はほんとに読んだのか?読んだのなら、山田正紀原稿の最初の1語
は何だったか書いてみて。
803 :
(゚(○○)゚) プヒプヒ :02/12/04 12:46
>>801 むしろ 鬼貫×星影 ならん
呪縛再現! 呪縛というと!ああ縄まで使うのでしか!!(゚(○○)゚) プヒプヒー!!!
>>802 799です。「ぼくが鮎川哲也先生の作品に」でよいか?
関係者?
806 :
名無しのオプ:02/12/05 02:15
で、「白樺荘事件」の続きを誰が書くのだろうか?
頼むから、二階堂に書かせるのだけは止めて欲しい。
「鬼貫と蘭子、夢の共演」とか、やりそうで怖い。。。
夢っつーか、悪m
パァン
べつに未完成でもいいのでは。
「鬼貫と森江、夢の共演」もありそうだ。
頼むから未完成のまま出してくれ。
「白樺荘」って、鬼貫だったの? 星影ではなく?
811 :
名無しのオプ:02/12/05 23:38
扶桑社から「翳ある墓標」出たよ。願わくば、昭和ミステリ秘宝が永く続くように!
812 :
名無しのオプ:02/12/06 23:49
>806
「白樺荘」は、多分でないと思われ。
813 :
名無しのオプ:02/12/07 22:42
カポーティの未完の長編「叶えられた祈り」みたいに
出る出ると言ってて、蓋をあけてみたらなーんにもなかったとか。
原型の「白の恐怖」のままでいいから、読みたい人に提供してほしい。
でも読んでみたらがっくりきますよ。まず間違いなく。
カポーティのほうは雑誌に既出の分だけ本になったけど、
未完の「白樺荘」はださないほうが故人の名誉のためにもいいのでは。
いっそ「白の恐怖」を改題して出して。そしたら「リラ荘」と対になる。
814 :
名無しのオプ:02/12/07 23:04
少なくとも創元は「白の恐怖」のままでは出せないだろう。
他社で進んでいた復刊計画を、「鮎川先生の意思を尊重して
出すべきではない」といって潰してるんだから。
これで「白」を出版したら、仁義も何もあったもんじゃない。
>>814 その話がもしも事実だとしたなら、復刊を進めていて潰された他社というのは、
光文社、扶桑社? 「白の恐怖」読みたい。詳細キヴォンヌ!
あと、ひょっとしてあなた(811も)、○下はん?
>>816 多謝。
しかし、「白の恐怖」が扶桑社から刊行される予定だったとはわかったが、
東京創元社に潰されたなんてなかった気がするなあ。
『白樺荘事件』に書き直す予定があったのだから、生前の鮎川氏が許可しなかった
のではないですか?
>>817 >東京創元社に潰されたなんてなかった気がするなあ。
復刊の予定があったこと自体を初めて聞いたのに、どうしてそんな気が
するんだよ?w ホントに「なんとなくそんな気がする」ってだけか?
著者の許可が出ないのに復刊の計画が公表されるわけないだろ。一度は
許可が出たのに創元の横ヤリ(言葉は悪いが)で潰されたの。日下さん
が黙っているから、あんまり詳しいことはいえないけど。
>>818 817です。
>復刊の予定があったこと自体を初めて聞いたのに、どうしてそんな気が
>するんだよ?w ホントに「なんとなくそんな気がする」ってだけか?
ううん。誤解を招いたんなら失敬でした。
816で教えてもらったスレ(の904以降)には、「白の恐怖」の発刊計画は書いて
あったが、このスレ814で書かれているような、
>(創元が)他社で進んでいた復刊計画を、「鮎川先生の意思を尊重して
>出すべきではない」といって潰してるんだから。
というような意味の発言は「なかった気がするなあ」という意味デシ。
>>819 それは「気がする」じゃなくて明らかに「ない」だろ。そのスレッドは
その後、40レスもつかないうちにdat落ちして、中止関係のレスは次スレ
で行われてるんだから。
821 :
名無しのオプ:02/12/09 13:00
>>820は、なんか香ばしいな。
819は
>>816で前スレ見ろって書いてあるから参照しただけだろうに。
『白樺荘事件』は完成してるという話を
数年前に某パソコン通信で見たんだがな・・・。
>>821に激しく同意。
しかし、
>>820は周到に釣られてしまっている可能性もある。
ま、追悼スレ、マターリいくよろし。
>819は
>>816で前スレ見ろって書いてあるから参照しただけだろうに。
前々スレのラスト35レスに中止と創元とかいうややこしい話が出て
いないのは一目瞭然。前々スレを前スレと勘違いしているのがアホ。
「本格一筋六十年 想い出の鮎川哲也」買ってきた。これから読むんやけど。
店で手にとって、まず、ハードカバーじゃないのに驚いた。
「このミス」「本ミスベスト10」のようなつくり。表紙も地味で、何か本当に
手作りの文集、想いを同じくする人だけが手にとるもの、って風に感じた。
追悼本、売ってなかった。やっぱ隣町まで行かないとだめなのか。
かわりに『偽りの墳墓』買ってきますた。
>>825 そういう感じの作りだね。
俺も、買ってきていながら週末まで読む時間が取れないんだけど、
書店で見た時、「こういうのもありだよな」と思えた。
828 :
名無しのオプ:02/12/26 18:30
追悼本みつからんウエーン
>>828 同じく見付からん…田舎の辛さだな。
結局、amazonで注文したよ。
830 :
名無しのオプ:02/12/31 20:25
潔癖症だったんだね。
編集者にはあんまり評判よくないみたいね。
831 :
名無しのオプ:02/12/31 21:10
そんなこともないだろ。
追悼本読んだか? 編集者もいっぱい書いてるぞ。
832 :
名無しのオプ:02/12/31 21:31
追悼本であの人はひどいなんて言うわけないよ。
でも言葉の端々に出てきてるでしょ?
833 :
名無しのオプ:02/12/31 21:37
>でも言葉の端々に出てきてるでしょ?
出てきてるようには思えなかったな。
832の言ってるのは例えばどういう所?
具体的に指摘してよ。
834 :
名無しのオプ:02/12/31 21:40
だからさ、潔癖症とかさ、時間にルーズとかさ、
いろいろ有るよ。
あるとしたら、「しょうがないなぁ先生は(苦笑)」
みたいなことではないのかな
835に同意
837 :
名無しのオプ:03/01/02 21:35
死んだ人を尊重しない出版社
幻??はビジネスになれば出す。
出さないって事は「故人の意志を尊重」でなく
「ビジネスとしてペイしない」ってことだよ 諸君
838 :
名無しのオプ:03/01/03 00:16
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
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十分「ビジネスとしてペイする」にもかかわらず「故人の意志を尊重」
をタテにとって出さないように思えるが。
ここまでくると出版社側の考えがわからん。
840 :
名無しのオプ:03/01/03 19:26
>>835>>836 だから行間を読みなさい。
直接的な表現はないけど、変人ということが強調されていて、
世話のかかる人らしいことがわかるよ。
下司は放置。
追悼スレでもめるな。
843 :
名無しのオプ:03/01/05 01:06
そうよ。哀しくなるわ
844 :
名無しのオプ:03/01/07 13:14
作品と作者の人間性は別物と心得よう。
追悼文集読んだ。
鮎川氏は少々変人だったらしいが、そこもまたユーモラスだったみたいだね。
もしも鮎川氏が、編集者や周囲の作家に嫌われるような人物なら、
追悼文集なんて刊行されないし、お別れ会も開かれないだろう。
846 :
名無しのオプ:03/01/07 19:17
嫌われてたってことと
追悼文集が利益を上げるというのは別のことだ。
お前学生か
生きるためには嫌なことだってヤルゾ=せいかつしなくちゃならねえんだから
親の仕送りは無いんだぞ
追悼文集が利益上げるわけない。
せいぜい三千部だろ。それで1500円じゃあな。
あの本は創元社の鮎に対する敬意のあらわれ以外の何者でもないね。
848 :
名無しのオプ:03/01/07 19:30
敬意の表れがあの造本か
同人誌だろう 中野刑務所でもできるぞ
その程度の「敬意」か ケラケラケラ
敬意ならもっとましな造本にするよ
850 :
名無しのオプ:03/01/07 21:45
まさかそれを信じているわけではないと思うけど…
851 :
名無しのオプ:03/01/07 21:47
↑
アホか( ^∀^)ゲラゲラ
>>848 より学んだ事
ミステリ板では電波っぽい荒らしはマジで相手にされない
>>846>>848 だめですよ患者さん、また許可もなく出歩いて。
先生にはだまっててあげますから、さっ、帰りましょ。注射の時間ですよ。
854 :
名無しのオプ:03/01/08 06:52
出版社に就職は諦めなさい。
ベッドに就寝しなさい。
それはともかく、あの装幀はあんまりだと思った。
「追悼文集」にふさわしい装丁だと思ったけれどな、あれは。
857 :
名無しのオプ:03/01/08 21:39
860 :
名無しのオプ:03/01/09 23:30
861 :
名無しのオプ:03/01/10 21:09
↑
ス レ 違 い ?(ケ ゙ラフ ゚ッ
>>859 >漁色って何?
猟書倶楽部というアホサイトを運営している古本屋のこと。
ミステリ系の優良サイトや2ちゃんを逆恨みしていて、たまに
アホな煽りを入れに来る。
>>861 漁 色 必 死 だ な (w
865 :
名無しのオプ:03/01/13 01:05
862=863=864
自作自演?
>>865 多分違う
と言うか
>>860を見て
笑えない奴はそんな書き込みしないでほしい今日この頃
確信犯だったら
漁 色 必 死 だ な (w
(^^)
869 :
名無しのオプ:03/03/25 12:03
追悼スレほしゅ。
870 :
鮎川ファン:03/03/27 21:07
このスレッドの存在、今知りました。
僕は「白の恐怖」以外、鮎川先生の長編は全て読んでいます。
「黒いトランク」や「りら荘事件」は勿論ですが、少しマイ
ナ−な所では「偽りの墳墓」や「戌神はなにを見たか」なんか
が好きでした。
871 :
名無しのオプ:03/04/07 13:45
「戌神はなにを見たか」の歌川蘭子は中川透のアナグラムでした。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
875 :
名無しのオプ:03/05/25 20:33
あげ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
877 :
名無しのオプ:03/06/19 01:44
age
光文社主催で一周忌コンサート
でも東京創元社でも応募受付。。。
879 :
名無しのオプ:03/06/26 00:24
詳細キボンヌ。
880 :
名無しのオプ:03/06/26 01:03
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
885 :
名無しのオプ:03/08/16 12:57
\ .∧_∧ /
\ ピュ.ー ( ;^^ )<殺してくださいね!/ ∧_∧
山崎渉は \ =〔~∪ ̄ ̄〕 /∧_∧ ( ^^; )
うざい!! \ .= ◎――◎ / . (;^^ ) / ⌒i
从// . \ ∧∧∧∧ /. / \ | |
( ^^ ) n \ <. >.. /. / / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
 ̄ \ ( E) \< の 山. >/. __(__ニつ/ 死 / .| .|
フ /ヽ ヽ_// < 予. >. \/ / (u
―――――──―――――――< 感 崎. >―――――──―――――――
<. !!!. > 山崎スレ「これからも僕を応援してくださいね」
山崎渉aho(^^) < 死. > 1 名前:山崎渉 投稿日:02/
∧_∧. /<.. >\ (^^)
∧( ;^^ ). / ∨∨∨∨. \
( ⊂ ⊃. / \ 3 名前:山崎渉 投稿
( つ ノ ノ /. ―━[JR山崎駅(^^)]━― \.
>>1氏ね
|(__)_) / 至警察 至刑務所\ クソスレ立てんな
(__)_) /. ―━―━[JR新山崎駅(^^)]━―━― \ 4名前:山崎渉
./ 至死刑 至地獄 \もう削除以来出した
886 :
名無しのオプ:03/08/16 12:58
山崎渉の母「この度は息子がクソスレを立ててをしてしまいまことに申し訳ありません」
山崎渉の妹「あんなにやさしかったお兄ちゃんが突然おかしくなっちゃったの」
山崎渉の精神科医「山崎渉は重度の精神障害を引き起こしている」
山崎渉のエクソシスト「山崎渉には悪霊が数体とり憑いており大変危険な状態だ」
山崎渉の主治医「お気の毒ですがもって3ヶ月。回復の見込みはないでしょう」
山崎渉の同級生「いつかはやるだろうとみんなから言われていました」
山崎渉を介護するロボット「介護モ困難ナ状態ニアリマシタガココマデハ予測デキマセンデシタ」
山崎渉の体内に金属片を埋めた宇宙人「山崎渉ヲ実験体二スルニハ無理ガアッタヨウダ」
山崎渉の初体験の相手のソープ嬢「オドオドしていて雰囲気が怖かったです」
山崎渉の家臣「このような時にご乱心あそばされるとは無念の至りでござる」
山崎渉の精子「オナーニをやめたかと思えばこんなことをしているとは!」
山崎渉の召喚獣「史上最悪の生物を召還する前触れです。それだけは阻止してください!」
山崎渉のシーモンキー「こんなやつに飼育されるのは奴隷以下の存在。悲しいです」
山崎渉の暗殺を狙う工作員「このような暴挙に出るとは。山崎渉に接近するのはまだ危険だ」
山崎渉の中学生時代の担任「山崎渉の将来は心配していましたが・・・私の力不足でした」
山崎渉の幕僚「今宵我ら幕僚一同はクーデターを起こし山崎渉を暗殺する!」
山崎渉を尾行していた公安当局「まだ危険が終わったとはいえない。引き続き監視を続ける」
山崎渉と同期の幕内力士「ごっつぁんです、山崎渉が帰ってきたら存分にシゴいてやるっす!」
山崎渉を蘇らせたネクロマンサー「魔族をもはるかに超えた凶悪な力を感じる。暗黒時代の到来だ」
山崎渉へ。(ビートたけし)「カローラがこんなに変われる時代だ。山崎渉はどうだい?」
山崎渉の事件を知ったブッシュ大統領「山崎渉への報復のためならばいかなる行動も辞さない!」
山崎渉の事件を知った小泉首相「Show the Flag! 全力で後方支援をする」
山崎渉の事件を知った金大中氏「今回の山崎渉の行動に対して謝罪と賠償を要求する」
山崎渉の事件を知ったビンラディン氏「これはジハードだ!若者よ立ち上がれ!」
コッソリ1周忌記念カキコ。
年末保守
889 :
名無しのオプ:04/02/16 21:11
age
結局、本スレは復旧されないままなのか?
892 :
名無しのオプ:04/06/12 18:50 ID:aVugivdl
誘導age
893 :
名無しのオプ:04/06/12 19:59 ID:0QD4Fc9h
これを本スレと認知
895 :
名無しのオプ:04/06/28 01:47 ID:yTLSGV2l
こっちをあげとくか。
んー、だから別スレ立てたいんだったら森キャラスレみたいに
別物として立てればいいと思うんですが。
897 :
名無しのオプ:04/07/04 16:43 ID:2efOmcLg
本スレ上げ
898 :
名無しのオプ:04/10/05 09:40:10 ID:Ojse7mZs
ウホッ
a