アルバム全曲レビュースレin邦楽板 4th

新スレ立てますた。
新古問わずばんばんレビューおながいします。

過去スレ

邦楽板　1st
http://music.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1024554912/
邦楽板　2nd
http://music.2ch.net/test/read.cgi/musice/1022351473/
邦楽板　3rd
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1031413980/

誰か浜崎やって

前スレ
>952
>957
>965
乙〜
きちんと批評してておもしろかったですよ〜
アユの時代がまだ続くのか？
このアルバムが試金石になるんでしょうね〜

>>1
乙です

昨日発売だと一青とかDASEIN辺り見てみたいな。あとユニコーンのDVD評価を。

前スレ最後の方で林檎の勝訴レビュー書いた人良かったよ！

>6
俺は月に負け犬の評価が低すぎると思ったけどなぁ…

奥田民生「Ｅ」

01.俺は知ってるぜ　★★　ひとり演奏。１曲目にしては空回りの印象。
02.まんをじして　★★★★★　こっからスタート。ギターがかっこいい。名曲。
03.花になる　★★★　歌詞も曲も良いけど、アルバムの位置的に不満。２が強すぎた。
04.花になる〜黄昏のテーマ〜　★★★　インスト。オルガンが心地良い。
05.Ｅ　★★★★　淡々と遊ぶ、彼らしさがにじみ出てる曲。
06.モナムール　★★★　最後が印象に残りがちだが、全体の雰囲気はよい。
07.鼻とフラワー　★★　いまいち乗り切れず。あっけなく終わるラストも？
08.鼻とフラワー三世　★★★★　インストだが、良い。原曲を存分に活用。
09.御免ライダー　★★★★　流れがいまいちだけど、曲が押し勝っている。
10.先週の月曜日　★★　インスト。休憩モード。
11.みんな元気　★★★★　歌詞がひょうきん。この歌詞にこのタイトルで満足。
12.野球で言うと　★★　もともとダラダラだけど、ダラダラ過ぎ。残念な曲。　
13.哀愁の金曜日　★★★★　コーラスが耳に残る。メロディが流麗で乗れる。
14.来週の日曜日　★★★　10.の続き。オチが付いている分★１個プラス。
15.家に帰れば　★★　これもダラダラ。飛ばしても良いかな？って思う曲。　
16.ＣＵＳＴＯＭ　★★★★　後半のシャウトに近い歌が圧巻。でもまとまりに欠け満点ならず。
17.ヘヘヘイ　★★★★　同じダラダラでも、ギターの緊張感が段違い。展開が微妙。
18.Ｔｈｅ　ＳＴＡＮＤＥＲＤ　★★★★★　歌詞、メロディともに素晴らしい。大サビは歴史的。
19.ドースル？　★★★　ラストがこれか…。曲は良いけど、このアルバムの最後には弱い。

>>8総評　★★★☆（５点満点）
１９曲レビューは疲れた。
良い曲も多いけど、いまいちな曲もあり。
というより曲順とかアルバムの全体の雰囲気といった点で、
良い曲が生えていない印象有り（3,6,9,12.13.15.17.18あたり）。
構成やアレンジ次第では全体がさらに引き締まって
名盤になっていたかも。少なくとも★もう１個プラスしたい惜しいアルバム。

age

一青窈『月天心』>>11-13
01.あこるでぃおん／★★★★
元ちとせみたいな歌い方と言われてるが、これはそんな漢字がしない。淡々と流れるメロディと彼女の透き通る声がマッチした良作。
02.もらい泣き／★★★★★
名曲。歌詞を見ると意外に情熱的な曲。ただ、やはりちとせッチックは拭えない。でも５点ｗ。
03.sunny side up／★★　
このアルバムとしては存在感に欠ける曲。決して悪くは無いが、何かが足りない曲。バックコーラスのエコー掛かった声がちとせ調を上手くごまかしている感じがする。　
04.イマドコ／★★
ここら辺ははもらい泣きのイメージで聴くと「おや？」と思う。こんなのもありだと思うが、彼女らしくはないと思った。

05.犬／★★★
ちとせ声にロック調の曲。効果音なのか雑音がすごく邪魔だったけど、歌詞が良いので３点。
06.月天心／★★★★
最初と最後は中国語で歌われている。サビのリズムがなんとも言えない。伸び伸びとした聞き応えのある曲。
07.ジャングルジム／★★★
詞、メロとも上出来だが、「sunny side up」と同じように存在感に欠けた曲。
08.心変わり／★★★
言葉遊びが絶妙。しかし、ここで歌い方が椎名林檎っぽくなってるのは残念。

09.アリガ十々／★★★★★
親に宛てた歌だと思われる。歌詞が彼女のある事情と合わせると泣ける。このアルバムの中では一番の快作。
10.望春風／★★★★★
なんとまあ、漢詩をカバーするとはｗ。一分弱の短い曲だけど、アリガ十々の小さな余韻として感じが伝わってきた。空気みたいな曲だけど存在感のある良作。


総評：★★★★(５点満点)
ちょっと評価が甘々かな？(初めてなもんで。)
全体の感じは椎名林檎+元ちとせ÷2という感じ。
色のある曲が多かったため、印象の薄い曲は、低評価に留まってしまった。
「犬」みたいな曲もあるから、「もらい泣き」のイメージで聴いてはいけない。
元ちとせっぽいと書いたけど、元ちとせよりは聴きやすく透き通っている。
個人的に寝る前に聞けば良いかも。
所々の雑音と狙った感じの詞がうざく思える。
しかし、そこをカバーした言葉遊びは陽水並に上手い。
最後に彼女は美人だと思う。

>>11-13
さんくす。このアルバムは根岸プロデュースなの？公式見てもイマイチ詳細がわかりずらかった(~~

テンプレ誰かお願いします。

BUCK-TICK「ONE LIFE, ONE DEATH」

1.Baby, I wan't you.★★★☆　ブレイクビートのダンサブルな曲。
2.CHECK UP.★★★　ＤＪの出来損ないみたいな今井のボーカルが絡むロックナンバー。
3.GLAMOROUS -FLUXUS-★★★★　シングル。ドライブ感溢れるメロディアスな曲。
4.細胞具ドリー：ソラミミ：PHANTOM★★★★　レゲエインダストリアル。訳わかめ。
5.カイン★★　ミディアムバラード。可も不可もなく。
6.Death wish★★★★★　イントロＳＥからして超シュールな変態ガレージロック。
7.女神.★★★☆　パワーバラード。サビメロがかなり独特。
8.サファイア★★　エロっちい囁きボーカルと抜けのいいドラムが印象的な曲。
9.RHAPSODY★★★　今井作詞作曲とは思えないほどストレートなラブソング。ただしシンセはやっぱ変。
10.FLAME★★★☆　暖かいバラード。何てことない普通の曲だがじわりじわりとクる。

総評：★★★★
強いて言うなら「COSMOS」を更にキャッチーにしたようなアルバム。
BT独特のデカダンス要素は希薄だが楽曲のクオリティはどれも満遍なく高い。
ひねりの効いたポップなロックが好きな人はかなりハマるんではなかろうか。

「すいか」ディスク1（1978〜80）　サザンオールスターズ限定ベスト

（用語　Ａ＝歌い始めのメロ　Ｂ＝サビへのつなぎメロ　Ｃ＝サビ）

1.勝手にシンドバッド　　★★★★　実はあんまり好きじゃない
2.別れ話は最後に　　　★★★　　静かで印象の薄い曲
3.当って砕けろ　　　　　★★★★★ロック調のＣメロがいい。ラストに初めて出てくるメロディがサビより良いメロで曲構成もおもしろい
4.恋はお熱く　　　　 　　★★★★　高音の原由子と低音桑田のハモリが印象的なスロー
5.瞳の中にレインボウ　★★★★　オシャレなスロー「私しゃピアニッシモー」
6.女呼んでブギ　　　　　★★★★★厭らしい曲ならこれぐらいポップにしてよＢ'Ｚ
ウケ狙いで女の子の前でこの曲を歌う人とは友達にはなれません。
7.お願いＤＪ　　　 　 　　★★★★★Ａメロからスバラシイ。「アウー、アウー！！」
8.思い過ごしも恋のうち★★★★　一転アップ。Ｂの原由子が印象的。桑田の早口が聴き所
9.LET IT boogie 　　　　★★★　　アップでサビが２重構造
10.いとしのエリー　　　★★★★　実はそれほどの曲だと思わない。
11.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん★★★ブルースな曲で、たたみかけるサビがいい
12.私はピアノ　　　　　★★★★　サザン原由子の代表曲
13.涙のアベニュー　　★★★★　スローで美しい
14.TO　YOU　　　　　　★★★★★Aメロからいい。Tｒｐが印象的
15.恋するマンスリーディ★★★　　苦手な曲調だが歌詞のおもしろさから聴いてるとサビが異常に良かったりする。
よくこんな曲原由子が認めたね〜原さんの月経に対する一考察

アルバム（ディスク1）総評　９点／１０
ああー、やっぱりいいわー。似たような曲ないしー桑田は天才だー。
最近はデジタルな音でイマイチだけど、生のホーンセクションとのバランスはこの頃の方がずっといい。
すいかの中でも一番飛ばしどころのない名盤。
この時は歌詞もおもしろいしー、実験的な曲が多くて楽しんでるよね〜
トモフスキーに出会わなければ、桑田圭佑が世界でも一番のソングライターだと思い続けていたでしょう。

BUMP OF CHICKEN ｢jupiter｣
1.Stage of the ground　★★★★★　
2.天体観測　★★★
3.Title of mine　★★★
4.キャッチボール　★★★★
5.ハルジオン　★★★
6.ベンチとコーヒー　★★
7.メロディーフラッグ　★★★★
8.ベル　★★★
9.ダイヤモンド　★★★★
10.ダンデライオン　★★★★★


総評　★★★★

>>18
レビューしろや。無意味。

THE BEST OF DETECTIVE CONAN〜名探偵コナンテーマ曲集〜
1.謎／小松未歩 ★★★★★ コナンといえば謎
2.運命のルーレット廻して／ZARD ★★★★ ZARDは織田曲が目立つが栗林曲もイイ
3.ギリギリchop／B'z ★ 何故かOP映像にB'zが出てる
4.Mysterious Eyes／GARNET CROW ★★★★ テレビバージョンでは声が低い
5.恋はスリル、ショック、サスペンス／愛内里菜 ★★ コナン君にパラパラは×
6.光と影のロマン／宇徳敬子　★★★ やけに大人っぽい詞
7.君がいない夏／DEEN　★★★★ 小松作詞作曲
8.願い事ひとつだけ／小松未歩 ★★★★ 蘭ちゃんの心情のような詞
9.氷の上に立つように／小松未歩 ★★★ 詞がギリギリchopっぽい
10.Still for your love／rumania montevideo ★★★☆ デビュー曲で9位
11.Free Magic／WAG ★ 駄作
12.Secret of my heart／倉木麻衣 ★★★★ 大野曲はイイ
13.夏の幻 ／GARNET CROW ★★★★ 秋に聞くとイイ
14.少女の頃に戻ったみたいに／ZARD ★★★ 大野曲 灰原哀の詞かも
15.ONE／B'z ★★ やっぱりB'zはコナンに合わない
16.あなたがいるから／小松未歩 ★★★★★ アレンジが池田さん
総評：★★★☆(５点満点)
　僕はコナンの曲では
THE HIGH−LOWSの胸のドキドキや
ZIGGYのSTEP BY STEPがイチオシなんだが、
ビーイングの曲もイイ。

>>21
コナンがどうとかじゃなくて曲そのもののレビューしたほうが・・

　ミスった。
　ギリギリchop／B'zを★から★★に訂正っす。

THE BEST OF DETECTIVE CONAN〜名探偵コナンテーマ曲集〜
1.謎／小松未歩 ★★★★★ コナンといえば謎
2.運命のルーレット廻して／ZARD ★★★★ ZARDは織田曲が目立つが栗林曲もイイ
3.ギリギリchop／B'z ★★ 何故かOP映像にB'zが出てる　ちとシャウトが嫌い
4.Mysterious Eyes／GARNET CROW ★★★★ テレビバージョンでは声が低い
5.恋はスリル、ショック、サスペンス／愛内里菜 ★★ コナン君にパラパラは×
6.光と影のロマン／宇徳敬子　★★★ やけに大人っぽい詞
7.君がいない夏／DEEN　★★★★ 小松作詞作曲
8.願い事ひとつだけ／小松未歩 ★★★★ 蘭ちゃんの心情のような詞
9.氷の上に立つように／小松未歩 ★★★ 詞がギリギリchopっぽい
10.Still for your love／rumania montevideo ★★★☆ デビュー曲で9位
11.Free Magic／WAG ★ 駄作
12.Secret of my heart／倉木麻衣 ★★★★ 大野曲はイイ
13.夏の幻 ／GARNET CROW ★★★★ 秋に聞くとイイ
14.少女の頃に戻ったみたいに／ZARD ★★★ 大野曲 灰原哀に合うかも
15.ONE／B'z ★★ やっぱりB'zはコナンに合わない
16.あなたがいるから／小松未歩 ★★★★★ アレンジが池田さん　
総評：★★★☆(５点満点)
　僕はコナンの曲では
THE HIGH−LOWSの胸のドキドキや
ZIGGYのSTEP BY STEPがイチオシなんだが、
ビーイングの曲もイイ。

　やっぱコナンがどうとかはあるよ。
アルバムタイトルがコナンとある以上は。
曲そのもののレビューが聞きたいなら、他の人によろしく。

>>23
いや、別に興味あるアーティストいないからいいんですけど・・

＞.謎／小松未歩 ★★★★★ コナンといえば謎
みたいに書かれてもなにがなんだか。

所詮ｺﾅｿｦﾀ

>>23
コンセプトアルバムやサントラの類とは違うんだから。

ｺﾅﾝｵﾀうぜー
おまえはレビューすんな
やっぱり合わないとお前が言っても原作者がB'z好きで使ってんだろ
むしろﾋﾞｽﾞｵﾀとして使って欲しくないけどな。合わないのは同意だし。
ソロ含めて４曲も持ってかれてなんか釈然としない。
ただ、嫌いとか合わないとかで評価すんなと言いたい。
レビューするなら主観は控えめにすべき。

もう逝ったし書いていいかな。
Λucifer「BEATRIP」
01.地雷也　★★★　詩以外はTAKUYAの曲。編曲までやっちゃったから聞き間違うほど似てる。ただ路線として正解だとは思う。
02.フルエルマグマ　★　似たような曲だけどこっちはイマイチ詩が噛み合ってない・・・
03.LOVE&PAIN ★　ドラムの人作曲。やっぱり五十嵐さんのような技は無かったようで(w なんか演歌(w
04.TOKYO幻想　★★★　TAKUYAのねっとりした方の曲に佐久間ﾀﾝのアレンジに森雪・・・・あくまで好きな人向けだしこれをずっと使ってた点を見ても確信犯だと思っておく。
05.LUCY ★　これはノーコメント。あくまでアニメが前提のバンドなのでその世界観の歌には特に文句は言わない。
06.CARNATION CRIME ★★　歌が足引っ張ったような。曲調とか微妙に古臭いアレンジは結構雰囲気いいけど。。。。
07.エゴビジョン　★★★★★　MAKOTOﾀﾝのガラの悪い作詞(w これだけがモロに歌い方違う。まーあんなバカバカしいアニメのバンドなんてやってられんよな(w　TAKUYAの成功例。
08.JUNK CITY ★★★★　前作で好評だったCHISATO曲。アニメ引っ張ってた全曲の詩はしょうがないが今回は違和感の方が多い。意識して抑えてるとは思うが・・・メロディは千聖っぽい。ポップと割り切った聴きやすいタイプ。
09.TSUBASA ★★★　ちょっと真っ向すぎてつまらない。MAKOTOの声がクドいのでこのテの一般的なバンド音になるとどうしても力不足。
10.SHELTER ★★　TAKUYAのつまらない部分を集めたような。まーラス曲だし。

総括　★★★
たしかCARNATION CRIMEからアニメ無しかな？前作にFEELのIPPEもI参加だったが変人タイプの二人を残して音楽的には成長。
TAKUYA&佐久間のプロデュースユニットとしてはまー成功例だったんだろうな。結局解散までそんな落ち込む事なく売れたし。
エゴビジョンだけ異常に曲調が違う。TAKUYA自分でやっとけよと思う曲もあるがMAKOTO以上にクドい本人の声よりは良かったのかも。
まー解散した事だし少し森みたいな作詞か避けて元JAM回りのグループとまたなんかやってください。

ポルノグラフィティ「雲をも掴む民」
01.敵はどこだ？　★★　初めてポルノ聴いたが鬱陶しい。イントロかと思うメロにこの歌詞はウンザリ。
02.ラスト・オブ・ヒーロー　★　全曲から引き続いたようなテーマ。実際似てると思う。曲はマトモになってる。アルバム曲こんなんばっかりかいな。意味ありそうで無さそうでアポロの延長戦上のような気も。
03.アゲハ蝶　★★★★★　このラテン調はいい使い方だと思うし聴いててもカラオケでも清々しい。なんでこのレベルの曲が出せるのに惜しむ？
04.ハート　★★　で、また曲もありきたりで前進も後退もしない曖昧な男の歌、、、うーん。。。
05.Aokage ★★★　これはちょっと工夫してそう。。。ちょっと多めの打ち込み音に気だるいミドルテンポ。詩は全部こんなんか？(w
06.クリスチーナ　★★★　どんな曲やってもなんかパチっぽく聴こえるんだがまーこうゆうワケわかんなさはあり。
07.n.t. ★　なんだこれ。より曖昧になってる歌詞。曲を聴いてるんだけどただグチを言ってるだけのように聴こえてくる。好き嫌いの差になりそう。
08.ヴォイス　★★★★　メロラインは普通のバラード、ピアノが印象的に入ってきて、でも言ってる事は小さい。。。これは効果的と言えば効果的かもしれない。
09.バレット　★★　なんか幸せについて〜と似たような曲調・・・テンションが明らかに違うからホントはそんな気にならない気がするけど
10.幸せについて本気出して考えてみた　★　繋がってるからワケわからん。聴きにくい。
11.ニセ彼女　★★★★　そして器の小さい男の話を突き詰めたような曲に。ここまでくれば笑って聴ける。
12.ビタースイート　★★　で、次はようやく諦める曲？その諦める曲までここまで遠回りなんて男だろうが女だろうが嫌。で、詩曲が違うと妙な違和感。なんか一般的に幻想なイメージの音多様してるのに詩の世界が小さいなあ・・・
13.夜はお静かに　★　これはキモい(w この歌い方でバラードで壊れるのか？

総括　★★
初めて聴いたが好きな人以外はとてもじゃないけど聴けないな、と。一貫した極端に弱い男とそれを盛り上げる音に曲。嫌いな人は毛嫌いだと思う
アゲハ蝶やMugenのようなのを期待してアルバム聴くと正直怒りしか残らないかと。音楽的ななんか意図的にハズしたり惨めに見せたり、意外性で魅せる技は無いわけじゃないと思うがアルバム聴いてもあんまり感じない。。。ってか意図的に出してないような。
ワザとここまでダメさを前に出してるんだろうがもうポルノもアルバム３枚目。たま〜に力出し切ったシングル出してアルバムはどうしようもないってパターンは続けられないと思う。
この後の展開は多分あるんだろうけど付いていけない。
シングルだけ聴けばいいや。。

復活ライブも終わったことだし、記念に。
Mr.Children　1/42
DISC 1
01.DISCOVERY　★★☆　オリジナルより迫ってくる感じの音で良いが、特に聞き所もない。まぁ導入部ということで。
02.アンダーシャツ　★★★☆　ライブ映えする曲。全体的にDISCOVERYに収録されているオリジナルは音が大人しいから、こちらの方が○。
03.名もなき詩　★★★★☆　やはり名曲。濃厚なギターサウンドは近年のミスチルにはない響き。ライブで聞いてもなかなか。
04.Prism　★★★☆　鬱な曲調でライブ向きではないような気もするが、桜井の生々しいボーカルがこの曲の持つ雰囲気を引き立てている。好演。
05.Everything(It's you)　★★☆　特記事項なし。シングル曲の割に普通すぎてインパクトがない。ライブ盤だからといって別段デキが良いわけでもなく、イマイチ。
06.I'll be　★★★★★　10分近くにも及ぶスケールの大きな演奏、オリジナルも最高だがこちらも。ラストのピアノソロもいい。ここらがDISC1のハイライト。必聴。
07.花 -Memento-Mori-　★★★★★　言わずと知れた名曲。オリジナルよりもライブで聞く方が音が重厚でお勧め。前曲の勢いそのままの好演。これまた必聴。
08.Simple　★★★　曲自体はすっきりしたバラードで佳曲だが、ライブになると他の曲に比べて見劣りしてしまうか？前２曲と比べるとやはりパワー不足。

DISC ２
01.ラヴ コネクション　★★★☆　珍しくソウルフルな１曲。この辺から大分ライブらしくなってくる。彼らのライブはいつもエンジンのかかりが遅いのが…

02.Dance Dance Dance　★★★★　ミスチルのライブでは定番。それだけあってやはり映える。アップテンポで心地よいグルーヴ感のある１曲。
03.ニシエヒガシエ　★★★★★　まさにこの曲の為のライブ盤と言ってもいいくらいに、オリジナルより遥かにパワーアップしている。なぜ初めからこのアレンジにしなかったのか？ここで聴くとこの曲のイメージが変わる。満点。
04.ラララ　★★★　客は大合唱だが、聞いてるこっちはそこまで乗れるはずもなく完全に置いてけぼり。ﾏﾀｰﾘしてていいんだが。
05.Tomorrow Never Knows　★★★★☆　これまた大名曲。前曲のアウトロからイントロに繋ぐ流れが秀逸で鳥肌モノ。曲については今更説明の必要もないか？
06.終わりなき旅　★★★★　オリジナルよりギターの音が軽く、ストリングスもないせいかスケールは半減。しかしこれまた名曲。いいものはいい。
07.光の射す方へ　★★★★☆　これもライブには欠かせない１曲。キャッチーさは薄いがライブ映えするのでこちらで聞くのが吉。好演！
En01.innocent world　★★★★　軽快なメロディが素晴らしい彼らの代表曲。もう今のミスチルはこういう曲は書けないし書かないんだろう、と思うと残念。
En02.Image　★★★☆　ライブの終わりを告げる１曲。静かに始まり、サビに向かって昂揚していく展開が良い。が、アルバムで聴く方が印象に残るような？
Bonus.抱きしめたい　★★★★　初期の彼らに比べ、歌唱力・演奏力共にレベルアップ。貧弱だった演奏が力強くなり好印象。やはり名曲。
総評：★★★★　ミスチルはそもそもライブ向きの曲が少ないので、わざわざこれを聴かずとも十分に彼らの良さは堪能できる。が、ニシエヒガシエだけは話が別。
シングル／アルバムで聴いて駄曲だと感じた人は、是非こちらのバージョンも聴いて欲しい。聴いて損はない。限定盤なのでレンタルでどうぞ。

ライブでのI'll beはほんといい。一音一音が心に響く

解散済み２枚目
STEEL「STEELERS」
01.BECAUSE..... ★★★　結構良かったデビュー曲をイントロで殺してしまいました。意味不明。
02.HORIZEN ★★　メロディアスでなんかはねとか19とかあーゆー路線。作曲が本当に本人ならそれなりに力もあって音楽に固執してるんだな〜と勝手に納得
03.Every night,Every time ★★★　ハコ周りしてた曲。デジデジしてる(謎　ネスミスが全曲同じ声で張り上げちゃうのがCHEMISTRYになれなかった理由を感じる。
04.Calling you ★★　詩もなんか特にヒネらず真っ直ぐ、曲調も真っ直ぐなポップ、そしてサビも真っ直ぐ声を出し切る、、、そりゃ引っかからんわ。
05.What`s this feeling? ★★★★　こんな感じの休まるとこなく最後まで気抜かないメロディーならネスの声も引き立つし聴いてていいな〜って印象も残る、と思いきややっぱり曲は収史じゃない、っと。
06.Real ★★★　まー最初に兄とやってた感じの曲。なんか米米みたいな。やっぱり声いじった方がいいな。
07.Every night,Every time(Groove that Soul Mix) ★★
08.Every night,Every time(MALAWI WOCKS Mix) ★　あんまり意味無いリミックスが２曲。ハコ周りで使ってたのをそのまま入れただけ。

総括　★★
結局アルバム１枚で終わってしまった今は亡きASAYANデビュー組の一つだけどまー確かにネスも歌うまいとは思うし収史も頑張って曲書いたんだろうけどやっぱ力不足だったんかな。
ベストのようなもんだから聴きにくいわけじゃないがなんか聴けば聴くほど、売れない理由がハッキリわかって脱力。
川畑と比べた時に歌もうまいし声もしっかりしてると思うが特徴、、ってかなんか真面目すぎて弱い。

>>34
いたね、そんな人たち。

>>63
取られる場合と取られない場合があったような無かったような。

誤爆スマソ・・・・

>>52
確かあっちだったような気がしないでもない

軽く高宮マキ「鱗」
1鱗★★★☆長い後奏が心地いい。聴き始めは素晴らしく感じるが、全体にシンプルなので聴き込むと飽きてくる
2WANNA　LET　YOU　KNOW★★★☆FUNKアレンジのアッパーな曲。高レベルな言葉遊びが楽しい
3蝉★★★黒い匂いのするバラード。良い曲だが印象が薄い
4WOMAN★★★★後奏のフェイクが凄まじい。
総評★★★☆軽いR&B好きにはたまらない名盤。しかし４曲で1500円は高い

day after tomorrow「day after tomorrow �U」
01.futurity ★★★　詰め込んだサビの歌詞が少し印象的。なんか前作聴いてないんだがavexの今までのサウンドを踏まえた人達なんでつね。
02.rosy girl ★　なんだこれ。自己啓発の歌詞に無理矢理五十嵐調ポップス、、キモい。
03.My faith ★★　MISONOはやっぱりバラードダメだな。ドラマはそこそこ面白かったけど。中山美穂の枯れっぷりが更に引き立つある意味悲しさ全開の曲。
04.Hello,everybody! ★★　間奏にギターのインパクトを入れてみたりしてもダメな物はダメ。ただ打ち込み音のキモい使い方は耳に残るかもしれない。
05.melody ★　これでもうちょっとMISONOのインパクトがあれば救いようもあるけど・・・
06.after all.... ★　声が無機質。印象が残らない・・・・

総括　★
五十嵐はもう精魂尽き果ててしまったのでしょうか。安売りグループだろうがこんな歌はダメ。
MISONOのキャラがどう頑張っても持田と似た路線になってしまうのでどう頑張っても引き立てようが無い気はするが大橋りえでやった小技だらけのプロデュースが出来ればもうちょっとマトモになるハズ。

スピッツ｢ハチミツ｣

1.ハチミツ ★★★★ このアルバムを象徴するような曲。すっきり軽やかな感じ。
2.涙がキラリ☆ ★★★ シングル曲としてはよかったが･･･飽きただけかな。
3.歩き出せ、クローバー ★★★ 地味にいい。聴けば聴くほどはまる。
4.ルナルナ ★★★★ 軽快なメロディー。すんなり聴ける。
5.愛のことば ★★★★★ これぞアルバムNO.1の名曲。詩曲ともに最高です。
6.トンガリ'95 ★★★★ ライブ映えする曲。このノリは好きです。
7.あじさい通り ★★ 一転して重い曲調に。あまり好きではない。しかも長い。
8.ロビンソン ★★★★★ シングル曲で言うまでもないでしょう。アルバムにもあってる。
9.Y ★★★ 静かな曲。じわじわとはまる。でもここらで寝てしまう。
10.グラスホッパー ★★★★ 急に大きな音になりびっくり。でも詩も曲もよく好きである。
11.君と暮らせたら ★★★★ 不思議な曲だが、最後としてはいい終わり方。

総評 ★★★★★
始まり方と終わり方もよく、全ての曲を流れるようにすんなり聴くことができる。
ベストを持っている人にもおすすめです。いい曲ぞろいなので、ぜひ聴いてみてください。
今のスピッツよりもポップで、売れ線狙いという感じもしますが、名盤です。

小柳ゆき「buddy」
01.extreme ★★　このタイプで一貫した受け身ってあんま好きじゃない。。。歌を黒い方に突き詰めたい願望はあるんだろうけど歌う事で精一杯でそれ以上になれない。。
02.Reality ★★★　愛情の流れを汲む和田アキ子みたいな歌謡曲。変に曲がった方にいかなけりゃよかったのに。
03.buddy ★★　タイトル曲。。。ちょっとインパクト弱め。普通のJ-R&B風の歌歌ったって現状打破は出来ません。
04.君がいた夏　★★★★　声が太いからバラードは映える。でもbe aliveしかりあなたのキス〜しかり。バラード歌っちゃうとバラードしか印象に・・・・
05.allure ★★　一般的なズンズン響くハコ的なサウンドですな。他の曲より詩曲が弱い。
06.HIT ON ★★★★★　売りたかったんだろうなあ。。。きっと。実際いつもより歌い方軽いし音もｶｺｲｲしプロデュース陣には大満足の出来ではないかと。でも歌手として峠を越すのが早かった感のある小柳には売る力は無かった、っと。。
07.Endless ★★★★　音を少しおとなしめにしたリミックス。イメージチェンジを狙った今作で一番わかりやすい例。どうせならもっと歌謡曲に。
08.I love you ★★　こーいうおとなしい曲であんま裏声が多いと気持ち悪さばかりが目立つ。もっと低くいかないと。
09.Dance for me ★★★　アジアンテイスト。。。合わない。奇妙な無国籍風アレンジはちょっと好きだけど。
10.tear drop ★★★　なんか聴いた事あるようなイントロ。。。力押しのポップス。やっぱ歌える曲を歌った方がいい。
11.Caution ★　あまり黒方面とかこだわらなかったっぽい曲。変にカブれない分にはいいんだがやっぱり声を張り上げてるだけかな。。。ミドルテンポで叫ばれると疲れる。
12.remain〜心の鍵〜　★★　何だかんだ言ってそこそこ売れたバラードをもっと豪華にリミックス。もう割り切った方がいいと思うなあ。。。

13.Game ★★　ラップ＋ボーカルのスタンスでこんなに張り上げられると五月蝿い。
14.Lean On Me ★★★★　イントロのパイプオルガン含め真っ黒。ベタな分いいかもしれない。


総括　★★
良くも悪くもない・・無難な・・・とにかく声量ありきで出てきちゃって今ちょうど完全に飽きられるかもう少し盛り返せるかの時期。それにこのアルバムは立ち向かえない気が。
なんかいろんなタイプの曲を掻い摘んだだけであんまり出来がよくないような。。。バラードのシングルだけが相変わらず売れるって状況だからもうイメージ変更に動くしかないってのはわかるけど・・・
プロデュースをもう少し考えないと未来が・・・黒い方に向かってた状態から引き戻す分にはいいんだけど変にｵｻﾚぶる必要は無い。こうなったら次はバリバリの80年代歌謡曲で。

>>42
とても参考になりました。
中古屋で安かったから買おうか迷っていたので。
でも止めよっとｗ

>>42
新しいスレになってからまともなレビューが多くなりましたね。
このレビューも妄想が入ってなくて、とても分かりやすいです。

>>41
お前のレビューは全く参考にならない。
スピッツヲタのオナニーを強制的に見せられた気分だ。

☆２つのような曲が入っていながら、総評が
☆５つの名盤評価というのは、個人的には不思議。
名盤って、最初から最後まで素晴らしいものだと思ってるしなぁ

>>47
１、２曲くらいいいんでない？
全曲★３つ以上だとヲタレビｭーやめろって言う人もいるだろし。

☆２つのような曲が入っていながら総評が
☆５つっていうのは、曲順が最高なんだと思う

>>48
んな事言っても、アーントサリーとか金延幸子、村八分あたりに
★２つ以下なんてつけようがない気もするんだが
・・ヲタレビューになるのかな。

いわゆる「全曲シングルカットできる」というようなアルバムは好きでないなあ。
ベスト盤とか好きな人にはいいだろうけど。
アルバム全体の緩急とか構成とか重要だと思う。

まさかとは思うが（地味な曲＝駄曲）と思っている人はいないよね？

H∧L「As long as you love me」
01.introduction ★★★　
02.risk ★★　あゆに提供してた頃の路線。せっかく少し違和感のあるメロディとバリバリの打ち込みで聴き応えがあるんだからギターソロとか妙なオマケはいらない。

03.I`ll be the one ★★　これも途中のピアノとかが必要だったのか少し疑問に思う。サビに沿ってかかるシンセ→ピアノへの微妙に不自然な移行は少し疲れる。
04.A LONG JOURNEY ★　声がイマイチ出てない気が・・・・イジれイジれ(w　
05.PLACTICAL POLICY　★★　暗めの抑揚の少ないメロに訴サビでは必死の叫びの雰囲気。。H∧Lは結構この構成をしてるがやっぱりH∧LNAさんもうちょっと歌えるようにならないと曲が流れてしまう。スタジオミュージシャン的な人達なので意図的なのかもしれないが。
06.ONE LOVE ★★　声が音に殺されてるんだけど・・・あまりヒネらない詩の世界を打ち込みでわかりやすい方に表現。曲としては○かな。
07.in this life,long love song ★★★　あんまりシングルでは出ないタイプの打ち込みオンリーのAOR的な歌・・・・はH∧LNAにはこなせない・・・声がブれる。
08.Stay with me ★★★　今度はラテン調打ち込み。メロの音が削り気味・・・どうなんだろう。あと英語の発音が少し聞き取りにくい。空耳的な感じじゃなくてなんかカツゼツが悪い・・・インストとして聴くにはかなり良いレベルだとは思うんだけど(w
09.KOKORO〜inwardly〜 ★★★★　音と声のバランスが取れると聴きやすい。
10.R-18 ★★　気合はあっても空回り。今までと雰囲気も歌い方も違うしRAVE的な力強い打ち込みにしたいんだろうけど。アルバムの中では面白い曲なんだけど出来上がるまでもう少し時間がかかりそう。
11.al.di.la ★★★★　とっ散らかった印象の曲。荒い方に荒い方に肉付けしていくアレンジは結構良い出来になったと思う。
12.As long as you love me ★★★　ピアノ一本になるとちょっと細い声も逆に怪しい雰囲気になっていいんだけど、、所々入る巻き舌が物凄く聴き難くしてる。
13.Fin ★★　ラス前がピアノだからしょうがないんだけど出来ればサイバーサウンドを多用した打ち込みでどれだけFinに相応しい曲を作れるか見てみたかった。

総括　★★★
そこそこいい出来なのではないでしょうか。アレンジにも前作よりいろんな挑戦も見られたし。
でもこのアルバムではやっぱり少し印象が弱い。目立たないところでの変化ばっかりで聴いててavex的なサウンドとしか思えない人も多いかもしれない。
難点としてはやっぱりHALNAの歌唱力。曲とのバランスに頼ってるうちはなんとなく食い散らかしたイメージの曲しか作れないと思う。特にいらないとこで巻き舌入れないでほしい。

hiro「naked and true」
01.ME AND YOU ★★　出だしっから英詩・・・でも低い声が意外に映えるので聴き易いかもしれない。打ち込みのドラムがちょっと強すぎるかも。
02.Conffesion ★★★　こっからどんどんテンション落とし始めたわけですが。この時点ではまだ不自然さが無い。声を張り上げずに聴かせたいってのはあるだろうしこのくらいのミドルテンポにうまく合わせた曲になったと思う。
03.Notice of my mind ★★★　どうしても急ぎで出した印象の残る曲だけどそんな悪くない。ただ一貫した詩の世界への変化を付ける事に躊躇してる感じがある。曲調だけの変化で果たして変化の印象が付くのか？微妙なとこではあるが。
04.Day after day ★★　この詩はちょっと直情的すぎて結局同じような印象。迷いが見えすぎてちょっと欝。
05.Sea side holiday&the sun ★★★　R&B。。じゃなくてhouseとかテクノ的な方に偏りつつあるアルバムの中では安心して聴けるポップな曲。
06.naked and true ★　ブラック路線じゃなくてあくまで日本的なクラブミュージック・・・やりたい事はわかるが中途半端。本人は歌うだけになってるトコにも少し逃げを感じる
07.CRAZY ★★★★　メロディラインもわかりやすく、開き直った手の込みすぎてない軽い音で聴き易い。ラップの演者がいる事で詩的にも少し脱却。
08.Your innocence ★★★★★　このアルバムの中に入ってると異常なまでにメロディアスに聴こえてしまう。実際前半の曲と聞き比べても一番いい出来だと思うので５点。あの金切り声が全く聴けないのはやっぱり悲しい。
09.For a long night ★　ちょっとポップな方に傾けました、みたいな。歌いきれてないかなあ・・・・この曲では詩の幼稚さが目立った。
10.Eternal Place ★　真っ向なバラードは予想通りの大失敗。ちょっとヒネりをつけた曲でも歌えないわけじゃないんだからこんな曲シングルで出すべきじゃなかった。

11.love you ★★★　conffesionをもう少し煮詰めてシンプルな方へ。結果的に地味な印象になってしまったがいつも以上に詰め込んだメロディラインに妙な派手さの無いいい作りだとは思う。
12.ナミダ　★★★★　アンビエント的な軽めのアレンジに載せるには合う声。前に出ない事をうまく覚えたと思う。
13.見つめていたい(dj-hasebe remix)　★　これは失敗かなあ。。。hasebeとか使うのはアルバムの傾向見てると不自然さは無いんだけど・・それなら新曲でよくないか？ハコの音作りに勤しむ人達に依頼出来なかったわけじゃないだろ。
14.しあわせの道　　★★　詩の幼稚さが最大限に引き立ったアコギ一本のアレンジ。もうちょっといい作詞家付けてやれよ・・・
15.ON MY WAY ★★　speed時代の広がりまくった曲調を意識したっぽいｋのが要所要所に出てくるがどれも中途半端。抑えたアレンジも逆効果
16.花(隠しトラック)　★★★　まーこのくらいのネタはやってくれた方が面白いです(w ちゃんと歌えてるし

総括　★★☆
hiroもだいぶ歌うまくなった。アレンジも多様な方に広がってるし十分成長してる感じは出た、と思うんだけど。。。
まず致命的なとこで詩が弱い。うたばんで仲居とコントしてみたりキャラ作りには励んでるようだが詩があまりにも弱いと意味がなくなってしまう。曲によっては雰囲気がぶっ壊れてるのもあるしもうちょっといい作詞家がいた方がいいんじゃないか？
あとそれに関連したとこで曲に多少逃げがある。speed時代の印象がかなり残ってしまってるhiroの扱いは確かに難しいと思うがあんまり露骨な逃げに走るとこのままフェードアウトになりそうな気も。

>>53
何でシングルのレビューしてるんかと思った

ちょっとメジャーでありながら変わったレビュー…と思って
平井堅のデビューアルバムいってみます。

平井堅「un-balanced」
1、二人の迷路　★★☆　まずまずだが何か使い古された印象強いありがちな曲。
2、Negative　★☆　1に同じ。悪いとは言わないが…インパクト薄い。
3、Precious Junk　★★★　記念すべきデビューシングル。曲自体はこれまたありがちだが、平井堅の歌唱力が最大限
生かされるパワフルさはある。だからちょっと評価高めで。
4、笑顔　★★★☆　まあありがちなバラード。だけど平井堅の歌唱力でもってそれなりに良い曲に感じさせる。
5、片方ずつのイヤフォン　★★　シングル曲。無茶苦茶ポップス。これから四年後楽園歌うとは信じ難い。
6、EASY　★★★　甘さが無い最初の曲。関西人平井ってノリは良し。ここからちょっと盛り上がる。
7、破りたい　★★☆　結構熱い曲。他の曲とかなり違う。
8、青空　★☆　歌詞は相変わらず甘ったるい。
9、花びら　★★★★　最近の平井堅に近い曲調。5年後の片鱗が見える。
10、White〜僕に会いたい〜　★★　こりゃあまたPOP。花びらとの違和感…
11、STAR　★★★　静かなバラードで締める。これまた最近の平井堅にはないな。

総評：★★★
悪くない。一人のJ-POPアーティストのデビュー作としてはかなりの高レベル。
だが、ありきたり。ここから楽園のヒットまでの日々が始まる。
　　
レンタルくらいしても良いんじゃない？悪くないし、人によっては今の平井堅より
良しとする人もいると思う。

ルナシーきぼん

>>41が参考にならんと言う人がいたので、俺もレビューしてみます。

スピッツ｢ハチミツ｣

1.ハチミツ ★★☆　変拍子を生かしたAメロに、ポップなサビが利いている。
　この頃のスピッツのアルバムの冒頭は皆こういう曲だな…
2.涙がキラリ☆ ★★★☆　夏の情景の描写が綺麗だと思った。
　この頃にしてはギターの音が前に出ているが、他の曲との違和感はあまりない。
3.歩き出せ、クローバー ★★★★☆　爽快な雰囲気の曲。サビのメロディーが若干弱い。
　大サビの展開や歌詞はよく出来ている。
4.ルナルナ ☆　ポップで軽すぎる。スピッツの中で一番だめな曲かも知れない。
　女々しさはこのアルバム随一。だめぽ。
5.愛のことば ★★★☆　メロディが綺麗で、人気があるのもうなずける。
　軽めの曲の割にはギターソロが映えている。
6.トンガリ'95 ★★★　このアルバムでは一番ロック寄りな曲。最近のスピッツのロックともまた違う雰囲気を持っている。
　楽しい曲だが、なんとなくガキっぽい。スピッツはドイツ語でトンガリの意らしい。　
7.あじさい通り ★★★★　イントロがとある曲のパクリらしいが、いい曲。歌謡曲っぽいが。
　Aメロでボーカルにかかるエフェクトも面白い。最後のF.O.も雨が降り続く印象を与えて良い。
8.ロビンソン ★★★　言わずと知れた有名曲。そのせいかアンチな心情が出てきてしまう。
　イントロのギターが綺麗だが、全体的に無難な感じが。
9.Y ★★★★★　静かなバラード。Aメロではエレキのアルペジオが延々と続く。
　間奏での木管の合奏も落ち着いた雰囲気でよい。
10.グラスホッパー ★★★★　この頃のスピッツのロック曲の典型。底抜けに明るい曲調。
　歌詞は若干エロが入っていて良。何分エロの少ないアルバムだから…
11.君と暮らせたら ★★☆　…爽やかフォーク？　まぁアルバムの雰囲気には合ってるが。
　コーダの部分は夢オチなのか？

総評 ★★★
ロックなスピッツが好きな人にはあまりお勧めできない。
逆に、スピッツ入門用としてなら（オリジナルで）まず候補に挙がるアルバム。
スピッツの歌詞の特徴である、毒やエロが他のアルバムに比べ薄いが、良くも悪くもポップでなじみやすい。
曲順について言うと、続けて聴いていると「Y」で寝てしまうと言う人が多い事が気にかかる。

>>58
申し訳ありません・・・
>>60
新旧含め過去ログに結構出てるよ。

ＴＭレボリューションのトリプルジョーカーきぼんうぬ。

なんかレスの質がよくなったね。よかった。
>>61 ルナルナ ☆
そうですか？私は非常にキャッチーな曲で、爽やかな雰囲気で
この頃のスピッツらしい曲だと思いますよ。
ただ作りが単純なので飽きやすいかもしれません。
でも私は ルナルナ ★★★☆ くらいあげますよ。

人間プログラムｷﾎﾞﾝ

バックホーンｷﾎﾞﾝﾇ

オリコンyearも出たのでまだ出てないランクイン作品
hitomi「huma-rhythum」
01.Cosmic world ★★　タイトルそのままのイメージ・・・いつもこのテのインスト入れるがいらない気がしなくもない。
02.Ele pop ★★★★　いじりまくった声にやっぱりタイトルのまんまのアレンジ。わかりやすさでは悪くない曲。
03.SAMURAI DRIVE ★★　CMバージョンでよかった気もするんだけど。。歌いきれなかったのか？CUNE曲により今回唯一の他作詞。よって浮き気味。詩もいじってよかったかも。
04.IS IT YOU? ★★★　バラード、、じゃなくてミドルテンポなので声が合わないわけじゃない・・・あまりにもサビ入りがわかりやすかったりもう少しいじる余地のあった曲のような気がしまくってる。
05.Primacy ★★　なんか別に悪いわけじゃないんだけど印象に残らない。。。特徴無いなあ。。。作曲は・・・Dai Nagao・・・
06.Hi Hi Hi ★★★　ちょっと歌詞が単純化しすぎかもしれない。hitomiの歌詞はどっちかっていうとあまり意識しない端的な歌詞でそれをキッチリ保管出来る歌い方をするのが魅力だと思ってたから今ひとつ。無駄にほのぼのしたメロディは好きだけど。
07.OPEN MIND ★★　今回曲のタイトルのイメージに合わせたわかりやすいアレンジが多い。。。。手抜き？(汗
08.I am ★★★★　曲いいしLOVE2000並みの分かりやすい単純歌詞もいいんだけど歌えてない気が・・・・今回唯一の小手先無しの真っ当な曲だったのに・・・・・
09.プラスティックタイムマシーン　　★★★★　CUNE曲。そしてhitomi作詞。やっぱこっちの方がバランスはいい。起伏の激しいメロディに電子音がピロピロ。。あんまライブで聴きたくないかもしれない・・・・
10.WHY? ★★　メロに歌詞がギッチリ。喋れる余裕が多い方が歌詞の世界もガッチリ広がりますな・・・・・ってプロがそれじゃいかんだろ・・・・
11.果てしない悲しみ　★★★　ギターが印象に残る少し派手さ削り気味のアレンジ。詩も自然に力抜けた感じに。

12.INNER CHILD ★★　こっちはバラード。。下手に作詞の腕が付いてしまったのが逆影響になってるかも。
13.innocence ★★　なんかこっちの方ばっかり押されてた気がするが聴き易さ、アレンジのバランスから言ってイマイチ。打ち込みの方が多いのにこれをわざわざロック寄りにした理由は・・・？・・・・CUNEの奴等め(w
14.リトルモア　★★★　わかりやすいバラードメロディに何が言いたいのかハッキリしない歌詞。。。まー評価は人によるな。
15.understanding ★★★　曲はいい。ここ最近のシングルの中でも聴き易いメロディにジワジワくる歌詞。。。。なら入れろ。。。。。。。。

総評　★★☆
ロック寄り、打ち込み寄りで分けたアレンジがどうしても馴染めない。歌詞も下手に意識して作品にする知恵を付けてしまったせいで今までの作品より偽者臭が強い。しかも歌いきれてない歌が多い。。。
どうしても前作と比べた時に曲単位でもアルバム単位でも印象に残りにくい。駄曲も良曲も無く平坦。。。
アレンジも含めた曲の単純化が悪いわけじゃないと思うんだがもう一回スタンスを見直す必要がある気がする。変にプロ意識を持つんじゃなくもう少し力を抜いて。
まー今年後期唯一の新作を聴く限りではこの失敗はちゃんと踏まえてるみたいだし心配ないだろうけど。

>>62
Ｙで寝てしまう人多いというワラタ。
自分もかなりの名曲だと思うんだけど、ふと気づくと
夢現の中、これが流れてることが多い。子守唄として気持ちいいのかもしれん。

本年度１０位
CHEMISTRY「The Way We Are」
01.Intro-lude the way we are ★★　別にいいんだが２曲目考えるとちょっと雰囲気に合わない。
02.合鍵　★★★★★　古内作詞。鬱陶しい歌い方のこいつらにはこのくらいクドい詩がよく合う。曲もアレンジも詩を引き立てる方へ。。これじゃ古内の曲な気も・・・
03.PIECE OF A DREAM　　★★★　ギリギリカラオケでも歌えるくらいの感じ。モ娘の対をASAYAN自ら作り出した、その点を踏まえると結構名曲かも。
04.愛しすぎて　★　なんかなあ・・・どんな曲でも全力で歌ってたら小柳と変わらん。ピアノラインもある哀愁を出し気味の曲をこのテンションで歌うのはどうかと。
05.BROTHERHOOD ★★★　DABOか・・・どうなんだろ。詩は共作なんだろうな・・・もったいない。三味線の音もちょっと浮き気味。
06.Point of no retern ★★★★　微妙な詩。情景をいい所で使いながらその雰囲気に合わせた切ない感じは1stより全然いい。無駄に張り上げても目立たないし仕上がりなのも幸い。
07.C`EST LA VIE ★★　もう少しアレンジ足した方がよかったかも。ピアノと管弦だけじゃちょっと空間が多い。展開をいい方に大げさにするのはうまくいってるし。
08.You Go Your Way(remix) ★ 念のため出した真っ正直バラードをちょっとはインパクトのある方にアレンジしたかった、ってまではいいんだがカウントがウザい。音の名称とかはイマイチわかんないんだけど耳障り。
09.Rewind ★★　もう少し軽く歌えないのかいな。最後の無駄なフェイクもいらない。詩の表現の仕方は結構いいと思うんだけどなあ。。実像がボヤけ気味、主人公が定まらない世界ってのもいいと思うんだけど。
10.君を探してた　★★★　シングルカットの方は肉付けしすぎ。こっちはちょっと物足りない。コンセプトがしっかりしてる意味ではこっちでいいんだけど。それならパイプオルガンをもっとフィーチャーしたアレンジでよかったと思う。

11.星たちの距離　★★★★　ケイコ・リー作曲。。妙なとこ持ってくるな(w ボーカル参加もしてるがちょっとアンバランスかもしれない。所々ハズすメロディラインはいい味だけど。ゲストの曲だとアレンジ抑えてるな。これも正解だと思う。
12.Motherland ★★　このテーマでやりたがる人多いがこれはなんか適当でイヤ。あまり深い意味も無さそうなラスト。シロツメ草とか使うアイテムも意図的で鬱陶しい

総評　★★★
ゲスト参加曲ばかり耳についてアルバム曲が地味すぎるような。それに加えアレンジも押さえ気味の曲がほとんどでなんか印象弱い。DABOの曲にいたっては主役が逆転。
あと張り上げて歌いすぎるせいで曲によっては物凄く鬱陶しい。詩的な世界をもう少し意識した歌い方に出来ないもんだろうか。メロディと詩のバランスは凄くいい曲もあるしスタッフの気合はやっぱり凄いんだろうな〜と感じた。
古内のトータルプロデュースで一曲聴いてみたい気もするが今回は柴田淳に入れ替わってしまったようで。残念。

【邦楽】今年度��1のアルバム決めないか？【邦楽】
http://cgi.members.interq.or.jp/snake/watanabe/y/anc/main/anc/ancmulti.cgi?mode=enquete&number=19

みんなふるって応募しる！！

>>65
そりゃたぶん変なオタが減ったからだな

あげ。書くか書かぬか迷い中。

misia書こうと思ったが厳しくなりすぎた・・・

>>76
さっさとのせろカス

ぶりぐりきぼんう

これってレビューって言うのか？
1.「　　」★★★　　ロックでかっこいい
2.「　　」★★　　　歌詞がいい感じ
3.「　　」★★★★　壮大なバラード
4.「　　」★★★　　3曲目との繋がりがいい。
小学生じゃないんだからマシな文章載せろよクズども。

どうやら人を遠ざけたいらしい>>79

余計このスレの人口が減る予感

ネタが無いんだもんな〜・・・なんか借りてこようかな。

SOPHIAのマテリアルと進化論きぼん。

>>76
お前がうせろ！！
ボケ！！

浜崎あゆみのレインボーまだ？

>>84はひどい

>>76
>>86
誤爆スマソ

>>598
自分の好きな人がいないってだけじゃねーか(w

松尾ダンスカットか・・・

誤爆スマソ・・・

SOPHIA「マテリアル」
01.大切なもの：★★★★　しょっぱなから重い名曲。一度聴いただけでは良さが判らないかも知れないが
　　　　　　　　SOPHIAの中では重要なポジションを占める曲。色々考えさせられる詞。
02.航海：★★★★　ベースの主旋律がすごくいい感じ。メロディがすごくルーズで独特のリズムを持つ。
　　　　　真面目歌詞の中に潜む言葉の遊び感覚もニヤリとさせられる。
03.Place〜：★★★★　ストリングスの裏メロが印象的で、バンドサウンドとしてのまとまりもあり非常に傑作。
　　　　　　ドラマタイアップ曲だけあって耳にしたことのある人も多いかと。前曲とのコンセプト的繋がりもあり。
04.せめて未来だけは…：★★★　これぞSOPHIA、という弾けた曲。歌詞がとにかくブっ�dでいる。ノリがいい。
05.黒いブーツ〜oh my friend〜：★★★★　SOPHIAでも1、2を争う有名な曲かと。単純なメロディとシンプルなバンドサウンドで
　　　　　　　　　　　　　　　　これだけ人の心を掴める曲も稀有。独特の歌い方なので嫌いな人は嫌いだろうが。
06.take me away：★★　インタールード的な役割の曲。ひたすらノイジーサウンドが続くだけ。個人的にはいらない曲。短くないし。
07.Birds eye view：★★★　アコースティックギターのリフが印象的な、哀愁溢れる曲。切ないサビのメロディは個人的には逸品。隠れた名曲。

08.言葉：★★　ギター一本に鼻歌を載せたような曲。アルバムの暗い雰囲気を加速させる。
09.センチメンタリアン・ラプソディ：★★★　ラジオノイズから始まり、サビに近づくにつれてチューニングが合っていきようやくクリアに聴けるという
　　　　　　　　　　　　　　　　　　面白い試みの曲。他にも遊び要素があり、ただの軽快な曲では終わっていないところがいい。曲としては普通だと思うが。
10.beautiful：★★★★　印象的な歌詞から始まる、SOPHIAの代表曲のひとつ。シンセ音が心地良い。
11.贈り物：★　キーボードと松岡の高音ボーカルのみで構成されたシンプルで重いバラード。あくまで主観だが、この曲の必要性が判らない。
12.material of flower：★★★★　印象的なテーマリフから始まり、このアルバムの幹となるテーマに向けて松岡の恐るべき高音ボーカルと共に
進んでいくタイトルチューン。全体的に混沌としているサウンドの中、ある種語りのようなボーカルが絡み曲の世界観に引き込まれる。

総評：★★★★
一曲一曲のインパクト・アルバム全体としてのカラーのトゥーマッチなど
とにかく完成度が高い。ファンの間では最高傑作と名高くキチガイのように
崇拝されているアルバムだがそれに納得してしまう出来。
有名でポップなシングル曲を三曲も含んでいるのに、アルバムとしては暗く地味。
だがそれでもシングル曲が浮いておらず全体を違和感なく聴けるところがさすがSOPHIAといったところか。
ただ、とにかく独特の世界観なのでシングル曲のキャッチーさを期待して聴く人は
違う意味で驚くだろう。むしろ敬遠してしまうかも知れないという諸刃の剣。
SOPHIA＝シングル曲の馬鹿っぽいイメージが定着している人に是非聴かせたいアルバム

SOPHIA「進化論」
01.CROSS THE DESERT：★★　いかにもアルバムのオープニングに特化した感じの全英語詞曲。
　　　　　　　　　　全体的にエフェクティブで聴きにくい。
02.ミサイル：★★★　ノリの良いアップテンポなナンバー。ギターの勢いがカッコイイ。歌詞はちょっとアレ。
03.銃弾：★★　ジャジーなテイストに変拍子も相まって独特の雰囲気を作り出している曲。サウンドは攻撃的。
　　　　　更にサビで転調する面白い曲だが、個人的にはインパクトにかける。
04.SUNNY DAY：★★★　ライブでマナーの悪いファンに向けられた怒りの曲。サウンドもサビで一気に攻撃的になる。
　　　　　　　リフが独特で全体的に構成が面白い曲だが個人的にイマイチ。間奏がかなりカッコイイので星三つ。
05.赤い青春と虫けら：★★★　シングル曲のようなキャッチーでアップテンポな曲。縦ノリ感が心地いい。
　　　　　　　　　　テーマリフの音色もSOPHIAならではで面白い。
06.誓いの種：★★★★　重いバラード。後半につれてサウンドが盛り上がっていく。とにかく歌詞がいい。
07.OAR：★★★★　シングル曲だがそれっぽくない、重みのある曲。ギターとキーボードの絡みがかなりいい感じ。
08.DIVE SURFER：★★★　SOPHIAのアルバムに1曲はある、面白さに特化した曲。ノリがよく歌詞も面白く、賑やかなサウンド。
09.鈴蘭：★★★　非常に透明感のあるサウンドで、夕焼けのような切なさが胸を締め付ける。

10.-WOOZ!-：★★★　SOPHIAのオーソドックスなスタイルを因襲したポップサウンド。楽しく前向きな歌詞に励まされる。
11.happy end：★★★★　シンプルなサウンドに載せた、最大のメッセージソング。語りのようなボーカル。
　　　　　　　タイトルこそハッピーエンドだが、「続くこの道に終わりはない」と歌い次の曲に繋がる。
12.walk：★★★★　ミドルテンポ7分超の曲だが、それを感じさせない上手い構成。前曲からテーマ続き、タイトル通り歩き続ける。
　　　　　曲そのものの良さと言うよりも、SOPHIAの革命的な位置づけとなった作品であること・ツアーと共に進化していき
　　　　　今の形となり、このアルバムのこの位置で聴くことにより曲の良さが引き立つということまで含めて星四つ。
13.進化論〜GOOD MORNING!-HELLO!21st Century〜：★★★★　歩き続けた先に辿り着いた答え「全てはループしている」。
　　　　　　2chでもひと波乱起こったほどの馬鹿ソングであり、ある意味SOPHIAの全てが詰まった迷曲であり集大成。
　　　　　　前向きに評価すれば、賑やかで且つあらゆる要素が詰まっていて飽きさせないサウンド。歌詞は…

総評：★★★
個人的には特別良く思わなかった曲もなく、全体的に無難にまとまった印象を受ける。
ベストを出す前の6年間の活動の集大成であり、結論づけとなった作品。だが
確かに全体としてありとあらゆるアレンジで楽しませてくれて、SOPHIAサウンドの幅広さを見せ付けてくれるが
個性の強い曲を無理矢理まとめた感が拭えない。絵の具の原色をたくさん混ぜた感じで、結果全体としてはどことなく
濁っている感じ。ところどころ良いなと思う曲があり、ラスト三曲の流れはコンセプトまで含めて逸品だが
全体としてどこかバラバラで浮き足立っている感じ。個々の曲評価はともかく、全体としてはボリュームがあるだけで
あまり魅力を感じなかった。ラスト三曲がなかったら個人的には駄作。

age

＞＞93
ラスト三曲がなかったら個人的には駄作つーの同じだ・・・

agema-su

>>90-93
ありがとうございます！

散々書いてるのでこのスレで挨拶。明けました。おめでとうございます。

同じくあけましておめでとう。
このスレって書くのめっちゃ時間かかるから煽られるといつも以上に腹が立つ。
そんなわけで、ほめまくってageていきましょう！！
コナンオタっていわれても気にするなよ！！

age

そろそろまとめサイト欲しいね

新年最初は何書こうかね。

誰か天野月子のレヴューやって

>>799
ソフは毎年大きなインパクトが無いイメージだったが・・・そんなヒドかったのか(；´Д｀)

誤爆(；´Д｀)

KICKとかDAIのレビューって誰かしないの？

KICKはちょっと難しい・・・
[iksi:d] 「Recovery and Reload」
01.SHINE ★★　コーラスがZARDにしか聴こえない。綺麗なアレンジでつね。管弦のイントロからどんどん壮大な方へ・・・眠くなる。
02.情熱-Album mix-　★★★　remixに当たって音削りすぎたような。管弦が中心のアレンジに変更されてるがちょっとインパクトに欠けてしまった気が。もう少しなんか別の方法無かったのかな。
03.夜想　★★★★　ギリギリでバラードにしなかったミドルナンバー。確かに声に合わない事やるよりは少しメロディ詰めた方が聴きやすい。あまり変わった音使わないのに結構印象に残る。扱い方が綺麗なのかな。
04.Reborn ★★★★　一転して使えるだけの音使った無国籍ポップス。歌詞はギリギリで望みを残したまま音で世界観の補完・・・・ちょっと職人技過ぎるかも。
05.Agein ★★　やっぱりZARDの声だ。歌い方はここまでヒネて変えた方が正解だとは思うんだけど喉が心配。曲はアコギ一本、英詩のナンバー、、ちょっと単語の選び方を考えすぎたような。結果的に簡単なのだけ集めた意図不明の曲に。
06.HEY YOU!!〜失ってはならないもの〜　★★　まとめすぎたような。アニメ先での曲ならしょうがないんだけど。詩も綺麗、アレンジも妙に綺麗で聴いててインパクトが。
07.I will ★★　ちょっとやりすぎのイメージが残る。小玉の歌い方がアレなんだしドラマタイアップにするならもう少しアレンジ変えないとイメージがガチガチになってしまう。もうちょっとわかりやすいインパクトを外さないと声ばっかり印象に
08.誰も知らない街へ　★★★　微妙な虚無感を表した詩が多いけどこれは前面に出してきた。詩を優先させちゃうとイマイチ力弱い。この辺で綺麗にまとめた曲以外も聴きたかったけど。
09.Game　★★★　真っ向なロック調はこの１曲のみ。やりたかっただけって気も・・
10.あしたもいいことありますように　★★★　最後にバラード。chokkaku参加はどう考えても悪影響な気が。それともバラードは専門外？

総評　★★★
音遣いも綺麗だし思ったより小玉の声も聴きやすいし出来はいいと思うけど・・・なんかこれが限界な気が。豪華な方に魅せる技が多くてもそれだけ。
マトモに歌うと小玉の声もZARDだし印象に残す手段はもう無いのかも。とりあえずこのアルバム自体はかなり綺麗で良作だけど。

>>52
とりあえず恋心ってのは滅茶苦茶ですな(w

誤爆しまくりすいません。。。

　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
Λ＿Λ　　|　君さぁ　こんなスレッド立てるから　　　　　　　　 　|
（　´∀｀）＜　厨房って言われちゃうんだよ　　　　　　　　　 　 　|
（ ΛΛ つ ＞―――――――――――――――――――‐＜
　( ﾟДﾟ) ＜　おまえのことを必要としてる奴なんて　　 　　　　　 |
　/つつ　　|　いないんだからさっさと回線切って首吊れ　　　 　|
　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

KICKのアルバムってどう表現すりゃいいんだか

age

やっぱり正月は人が集まらんかったようだね。

aga

レビュー無ずい

age

何を書こう。

misonoｦﾀの臭いが
ttp://ex2.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1039875126/302

ミスチルのレビューしてもいい？

>>119
やってないやつならＯＫじゃない？既出物は嫌だよ。

かこうぜ

岩瀬敬吾はもう出た？
出てないなら誰かプリーズ。

>>122
html待ちの過去ログに出てた気がする。
漏れも聴いたが、正直イマイチだった。
アレンジも曲調も似たり寄ったりで、先行シングル以外パッと聴きいいものがなかった。
何度も聴けば変わるのだろうが、何度も聴こうとさせるものがなかった。

ソロベスト発売記念で
桑田佳祐／Keisuke Kuwata
1.哀しみのプリズナー★★★綺麗なデジタルサウンドが当時の最新流行だった。今聴くとさすがに古い。全曲そうだけど。
2.今でも君を愛してる★★★これはサザンぽい。
3.路傍の家にて★★★★ここまでストレートに社会を歌うのはサザンではなかった。詞は？だが曲はいい。
4.Dear Boys★★ハワイアンみたいな導入部からマターリ。
5.ハートに無礼美人★★★★実に歌謡曲。
6.いつか何処かで★★★★シングル。かなりセンチメンタルで当時サザンにはあまりなかった路線。（今は多いけど）
7.Big Blonde Boys★★ホール＆オーツにあった印象を唄にしたもの。
8.Blue〜こんな夜には踊れない★★★南佳孝風お洒落なシティポップス（死語）みたいです。かなり異質。
9.遠い街角★★★★★またセンチメンタルだなあ。でもすごいいい曲。山下達郎のようです。
10.悲しい気持ち★★★大ヒット曲。
11.愛撫と殺意の交差点★★社会派の歌詞。この路線には行かないだろうと思ったが「孤独の太陽」でアルバム１枚かけてやってしまった・・
12.誰かの風の跡★★★★ラストにふさわしい静かな曲

総評★★★
初ソロ作品。プロデューサーに当時はまだそれほど知られてなかった小林武史を起用。
世に送りだしただけでも貢献大の１作。全てにおいてサザンより過剰。センチメンタル
でもあり、妙に社会派でもあり、俗っぽい。まだ若くてやんちゃな桑田がやりたい放題
という感じ。完成度はあまり高くなく（とういうかそれを狙ってない）なんでもかんでも
ほうりこんだ玉手箱。後のソロ活動の萌芽を見つけることができる快作。

YeLLoW Generation「CARPE DIEM」
01.Open Your Eyes ★　イントロはコンセプトに反してないか？何かイメージがよくわからなくなるイントロ。いらなかったと思う。
02.CARPE DIEM〜今、この瞬間を生きる〜　★　歌詞の底が浅い。どっち付かずの曖昧な現実をそのまま書いたって意味無いと思う。アレンジ、歌もとりあえず何の工夫も無い。。。
03.北風と太陽　★★★★★　童話の比喩、自己解釈的な表現。このテの歌詞はおちまさとうまいな。曲も良い方に仕上がったと思う。なんか暗めの憂いのある曲。ただ根底が流されるままで何もしない、、なんか脱力。
04.逃げ水〜Like a Load Mirage〜 ★　直球過ぎるような。やっぱり底が浅い。抑揚の無いメロディにいまいち伸びの弱い声聴いてもなあ・・・
05.Lost Generation ★★★★★　これはこれで異様過ぎるけど面白いとは思う。現状打破にもがくだけもがいて結論は前向きな自殺？歌いきれない人じゃないと確かにこの詩はキツい。
06.Another"my self" ★★　せっかく深海のイメージってコンセプトの固まったアレンジと歌詞があったのになんでエフェクトかけたんかなあ・・・意味がわからない。それがおちまさと？強迫観念が前面に出てる雰囲気はいい。直接的なアイテム使いすぎかもしれないけど。
07.裸の王様　★★　こっちの方が強めのエフェクト合うと思うんだけどなあ・・・また詩が浅い。露骨に直球な歌詞を詩ってどうすんじゃい。
08.2880316〜地球最後の日の皆様へ〜　★★★　コンセプトはそれなり・・・意味はそれほど無さそう。低音でバリバリ続くメロ、からなんでサビを張り上げるんだろ。
09.Christmas Card ★★　なんでこんな直接的な言葉しか使わないんだろう。表現方法もそれほど幅の広がりも無くてただ回りくどいだけ・・・どうしてこんな退廃的な空気なのか。バラードとしてトラックの仕上がりはｶｺｲｲと思うけど・・・
10.鬼灯　★★★　何故か演歌。ピアノとスネアが無いとまんま演歌。どんな曲調でも破滅的な歌詞。鬱患者かってくらい希望が無くて強迫観念だらけ。もうウンザリ。

11.I will never forget.〜もうひとつの理由〜　★★　泉川そら作曲・・・せめて歌い切れ。サビで声が揺れてる。。
12.And Just Open your Heart ★　いらないなあ・・・Outroまで入れられるとウザい

総評　★
まずコンセプトの詰めが浅い。詩先ならイントロ、アウトロなんか入れずに歌勝負じゃないと。意味があるならまだしもただなんとなく入れただけじゃ耳障り。
そして詩も浅い。特に逃げ水なんかはタイトルだけで十分、それ以上はもう聴きたくない。おちまさとの詩に情緒や感情は無い事がわかりました。
北風みたいな童話の比喩とかLost Generationみたいな異常なまでにダークな雰囲気はいいと思うけどこの２曲以外は人に聴かせる歌じゃない。ただ破滅や絶望ばかりを唱えていても誰もついていかない。
詩の浅さをなんとか埋めようとする曲やアレンジの努力も見れるけど詩先と銘打ってこのレベルじゃダメ。もう２枚目のアルバムは無いと思いますが次出るならもっと聴かせる事の出来るレベルまで練らないと100位も無いと思う。

あげ

>>123
さんくす。回避しときます・・・

>>128
敬吾好きならレンタルでもいいから一度聴いてみるといいよ。

>>125 丁度見たかった、サンクス。
そんなに意味もなく絶望的なのか、そういうの好きだからレンタルしてみょう

Kinki Kids「F ALBUM」
01.ルーレットタウンの夏　★★★　いきなり妙な曲。デビュー時からのスタンスである現代の歌謡曲を無理矢理変えようとする歌い方。
02.Solitude〜真実のサヨナラ〜(New Edit)　★★★　再録＆アコギを立たせたリアレンジ。ソロ後のシングルなだけあって全く歌い方が噛みあってない。全てがクドい方に進んでる。好きじゃないと聴けないなあ・・・生音とのバランスは凄くいい方に進んでるんだけど・・・
03.ライバル　★★★　モロにソロからの路線。アレンジは今まで通り古臭いままなのにメロディラインだけが妙な方に妙な方に。
04.冬のペンギン　★　憂いが多いなんとなく切ないタイプの歌詞、、って歌えないみたいっすね。ちょっと張りすぎ。
05.WINTER KILL ★★★　剛の詩曲＆ソロ・・・やっぱ一人でやりたいんだろうな。ジャニでは恐らくやらなそうな完全な曲優先。。どこに影響受けてるのかハッキリわかる。アレンジもコピー気味。もうちょっとスタンスしっかり持った方がいいと思う。
06.ハルカナウタ　★　
07.ひらひら　★★★★　剛詩曲。これは二人で歌ってるが完全に浮いてる。光一が歌えるかは完全に無視したイビツな出来に閉口。溺愛ロジックでやったようなjazzpopの路線を引き継ぐアレンジを妙に削ってある変な曲。歌い手を無視すればいい出来。
08.月夜ノ物語　★★★　光一詩曲。チャイナ、をそのままやれない所に限界を垣間見れる。全く対照的な物語の枠を完全に固めた詩。舞台的な音楽の方に走ってる・・・わかりやすいなあ。
09.愛のかたまり(Acoustic) ★★　共作・・・・やっぱイビツ。アコースティックになってないし。何故かダークな雰囲気になってる詩が気持ち悪い。
10.Hey!みんな元気かい？　★★★　YO-KING詩曲。あまりにそのままの曲はどうなのかと。真心自体ネタ枯渇だったと思ってるのでこれもいい曲だと思えない。いっそサマーヌード歌わせろ(w
11.テノヒラ　★　アレンジがいつもより派手だな〜と思ってたら派手にしないと声が違いすぎるんですね。
12.カナシミブルー(New Edit)　★★★★★　堂島孝平詩曲。再録のみ、、、やっぱりクセが付きすぎた気が。最近の曲にしては珍しく息が合ってるが堂島が二人の路線を崩さずに作っただけのような気も。
曲自体がそれほどキツイラインじゃないのも幸いだった。イントロのギターばかり耳に残る。

総評　★☆
もう一人で歌わせてやれと本気で思った(w 現状のまま出してると恐らく人気が翳るのも時間の問題。
歌い方のアクみたいな物が両極端すぎて聴いててバラバラな印象を受ける。かと言ってソロ曲は二人ともスタンスが弱すぎてイマイチ伸びが弱い印象。
ソロ時の何か勘違いして変な方に進んだアイドルが手厚い保護で完成させる音楽って感じを払拭出来ない事無いと思うけどなあ・・
とりあえずアルバム全体としては従来のKinki+ソロをそのまま半分にしたような感じ。
堂島とか小林とか森広隆とかイマイチ決め手に欠ける男性ソロの開拓の走りになれる地盤はあると思うのでもう少し音楽的な伸びを期待。まずは枠を取り払って２作目のソロへ。

ジャニは音楽的な部分が弱いから難しいな・・・お見苦しい点は少し見逃してくださいな。

じゃあリクエストに答えてＤＡＩを。参考程度に宜しく。
Do As Infinity｢TRUE SONG｣

01.｢空想旅団｣★★★　今作のアルバムの幕開けとなるオープニング。オープニングとしてはまずまずでしょう。
ただサビの盛り上がりに欠ける。後、この曲だけじゃないが全体的に音の広がりが感じられない。CCCDのせいだからだろうか。

02.｢under the sun｣★　単調なメロディーとその繰り返し。伴も無理矢理高音を出している感がある。
彼女の声は初期の頃のような低い音の方が似合ってるのに。

03.｢Good for you｣★★　サビがTMNの某曲と似てるが（笑）　まぁいいだろう。サビはまずまずだが
A,Bメロは手抜きした感が否めない。
ただアレンジがこの曲の｢らしさ｣を引き立てているので駄作と感じる事も無いが。
何故かこの曲を聴いて浜崎の｢July 1st｣が思い浮かんだ。（笑）

04.｢I can't be myself｣★★★　歌詞、メロ共にイイのだがアレンジがちょっと...
何と言うかおかしい。合ってない。もっと哀しさとか切なさを極めた音の方がいいのに
ロックを意識したのだろうか（ＤＡＩはロックを目指してるらしいし）。この曲は純粋に音に拘って欲しかった。

05.｢Perfect Lady｣★★★★　この曲ねぇ〜...　この曲なしではこのアルバムは語れないんじゃないかな（笑）
初めてこの作品を聴いた時は究極の駄作だと思った（笑）　伴の声も無理矢理で聞きづらいし、
メロは不協和音だし...が、何度か聴いてる内に嵌る。二人とも雑誌のインタビューで
｢気持ち悪いけど嵌る｣と言っていた。本当だ。やられた(w

06.｢真実の詩｣★★★　アレンジはイイね。京瑚を入れたのは正解だった。
だが、この曲もAメロ、Bメロ共に手抜きの感がある。サビでぐわーっと盛り上がるのはいいんだけど
その前がおとなし｢すぎる｣なぁ

07.｢Greatful Journey｣★★　正直この曲はこのアルバムには入らないと思った。
似たような系統で｢One or Eight｣があるから。聴いててつまらないと思った。

08.｢One or Eight｣★★★　ライブでは一番盛り上がるんじゃないかな。この曲を聴いてふとポルノグラフィティーの
｢Mugen｣を思い出した。確かに似てるね。個人的にさっきも言ったけど07.08のどちらか一方だけでよいと思う。

09.｢sense of life｣★★★★　実際の所は3,5。ちょっと甘いかもしれないが４点。Aメロ、Bメロが
最近流行のラップ調である。
意外と伴がちゃんと歌えてた。この曲は部分部分よりも全体の風景と言うか雰囲気が良く出ている。
春休み、ベランダでのんびりしながら聴くといいかも。

10.｢轍-WADACHI-｣★★★★★　ゴメンナサイ。この曲は本当にイイです。メロディー、歌詞、
アレンジ共に最高です。（言い過ぎかも）
特に歌詞がイイね。最近流行の｢私の過去は可哀想なものだったの｣系の自虐的な歌詞より
全然イイ。｢夕暮れ｣や｢学校の帰り道｣の曲を選ぶとしたら迷わずこの曲を選ぶなぁ。
また、余談だがこの曲をアルバムの締めにしないところがまたDAIの素晴らしい所だと思った。

11.｢あいのうた｣★★★　まぁ締めとしてはまずまずではないんでしょうか。
サビがモー娘。によく見られる｢おこちゃまっぽい｣系だが、あまり気にする事はないかな。
笑って終わろうよ。みたいな。それが最近のＤＡＩを象徴してるのかな。
余談だけど｢空想旅団｣と｢あいのうた｣の歌詞を比べるとイイよ。過去を振り返りながら
前進する...う〜ん...ちょっと臭いか（笑）

総評　★★★

後半の3曲がイイ感じだったね。ただ個人的には｢Perfect Lady｣は外せない（笑）
ただ僕の心底にあるのは｢DAIは昔の方が良かったかも｣だけどね。アレンジャーを亀田氏に変えてから
何か方向性が変わったような。それはそれで悪くは無いんだけど
｢BREAK OF DAWN｣にあるクールさを追求した楽曲もそろそろ聴きたいね

もうじきニューアルバム＆祝CCCD回避ということで小島麻由美いきます。

小島麻由美「二十歳の恋」

1.あの娘の彼★★★☆
ウッドベースのイントロが印象的、歌詞もユニークな小島ワールド全開で◎。
しかしラストがくどい＆突然終わってしまってアレッという感じなのでこの評価。

2.真夏の海★★★★☆
TUTAYAのレンタルコーナーで何故コジマユ(あだ名)が昭和歌謡にカテゴライズされるのか、
この曲を聴けば納得。懐メロの良さを取り入れたアレンジ＆歌詞が秀逸な佳曲。

3.飾窓の少女★★★★
ノリの良いパーカッションと、サビで上手く取り入れられたフルートが印象的。
コジマユの細い声質を上手く生かしている。歌詞も面白い。

4.パレード★★★
リズム＆ホーン隊大活躍のアップテンポナンバー。だが、やや一本調子気味。
もっとサビとその他の部分の差別化を図ったほうが良かったと思う。

5.移動式遊園地★★☆
中盤の息抜き的なスキャット。が、アレンジが豪華すぎて息抜きに徹し切れてない印象を受ける。
個人的にはもう少し控えめなアレンジで、するっと聞き流す感じにしたほうが良かったと思う。

6.ﾏｲﾓﾝｷｰはﾌﾞﾙｰ★★
このアルバムで唯一駄曲を挙げるとすればこれ。
なくてもアルバムとしてはあまり変わらないと思われる。

7.二十歳の恋★★★★
ピアノ連弾のインスト。攻撃的な鍵盤の連打と、後半の破天荒な感じが◎。
前２曲でのダレをぐっと引き締めてくれる。アルバムの流れ的にもこの位置がベスト。

8.私の誕生日★★★☆
コジマユ的バラード。惜しむらくは、リズムにドラムではなくピアノをアレンジしたほうが
より曲の雰囲気や歌詞の世界観を生かせると思った事。楽曲や歌詞そのものは良い。

9.さよなら、ｶｴﾙ★★★
イントロ〜Aメロの静けさから、８と同じような曲かと思ったら、
サビでの一転した弾けっぷりにやられます。

10.月夜のﾌﾞﾙｰｽ★★★★
これもコジマユ流昭和歌謡、シンセとボーカルだけのシンプルな曲だが、
一気に聞かせるそのパワーには脱帽。コジマユの歌いまわしにも雰囲気があって◎。


総評★★★★

小島麻由美の2nd。当時インダストリアルやミクスチャー(笑)を聞き漁っていた私にとって
もんんんんんのすっっごい衝撃を食らわしたアルバム。ジャズを取り入れたアレンジに
小島麻由美独自の歌詞世界が何よりも新鮮に思えました。
今改めて聞き返してみると、アルバムとしての曲の流れにはあまり気を使ってない印象を受けるが、
楽曲そのものはやはり粒ぞろいだ。
普通のロックやポップスに飽きた人はぜひ一度お試しあれ。

プッチベスト３
01.幸せビーム！好き好きビーム！　★★★★★　これは面白かった。思いつくままに音を使ったようなまとまりの無いアレンジと物凄く低レベルな恋愛の歌詞でかなり聴ける。
02.幸せですか？　★　単調だな・・・まだ各メンバーが歌えれば救いもあるがイマイチ下手・・・・Soul風に真っ向なのをやろうとしてもこれじゃ聴けない。
03.幸せきょうりゅう音頭　★★　モ板すら不幸せにしたらしいある意味破壊力のある曲。いくらなんでも・・・・もう少し方向性を定めてほしかった。いろいろ小ネタを挟んだら結局なんのヒネりも無い駄曲へ。
04.Do It!Now(CRAZY SODA MIX) ★　真っ当なリミックスにしてどうしたかったんだろう。現状の歌唱力で音削られても・・・
05.桃色片想い　★★★★　イメージをベタに抽出したようなプロモーション、歌詞、アレンジ。。。ちょっとしっかりやりすぎたかもしれない。
06.アイ〜ン！ダンスの唄(MORE TRANCE MIX)　★★★★★ ちょっと笑ってしまった・・・ここまでわかりやすくされると認めざるを得ないかもしれない。志村意外に溶け込んでるな・・・こうなったらもう一曲見たいかもしれない。もちろんガチガチのトランスで。
07.ムラサキシキブ　★★★　モチーフを和にしたアレンジ、にせずにかなり外したのは好感持てるんだけど詩の練り方甘いと思う。歌い手としては十分合格点だけど華が無いのはやっぱ致命的だな・・・
08.やる気！IT`S EASY ★★　これもベタな方に走ってるなあ・・・シンセの音が目立ってるんだけどどうも失敗な気も。ちょっと鬱陶しい。
09.東京美人　★★★　いつまでたっても上達しませんな。爽やかに昭和歌謡曲な路線はいいんだけどここまで下手じゃ聴く気にならない。
10.ロマンティック　浮かれモード　★★　藤本の歌い方は誰が指導するとこうなるんだろう・・・詩とか結構いい出来なんだけど・・・

11.BE HAPPY 恋のやじろべえ　★★　抑揚を抑えた可愛さ重視の曲の仕上がり。ちょっと抑えすぎな気も。正直歌は下手なんだからあんまり削った方に行かないのが得策。
12.香水　★★★★★　今までに無いしっかりと腰をすえた曲の仕上がり。詩の世界も珍しくマジメな感傷の深い詩。これでもうちょと歌えれば名曲なんだけど・・・
13.新しい恋の初デート　★　発表しなかった理由わかる。既発曲と違って耳に残らない。アレンジは相変わらずどうしてこんなに力入れるのか意味わからないくらいしっかりしてるが。
14.ちょこっとLOVE(2003 Ver.) ★　ん〜・・・何か勢いが完全に欠けてしまってるような・・・やっぱり日本語がタドタドしいのは目立つなあ・・・リアレンジなどは一切無し。
15.Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜　★★★　無理してココナッツ使う必要も無いような。ミカなんかミニモニで十分だろ。アレンジの出来もイマイチ・・・もっと声抑えないとウクレレ引き立たない。と言いつつも聴けなくは無い。
16.YES!POCKY GIRLS ★★
17.女神〜Mousseな優しさ〜　★★　CM曲。飲茶楼に比べると余りにベタに捉えすぎたかもしれない。下地が全く無い中で作るには確かに限界はあるが。

総評　★★★☆
曲によってはかなりいいのもあるんだけど１，２に同じくベストの割に捨て曲が多い・・・ただ今回どこがどう悪いって程悪くないんだよな・・Remixも出来が悪いとは言い切れない・・シャッフルも３年目にして良曲完成・・・
なんかしばらく休めばつんくもっとイケるんじゃないかと思ってしまう。ちょっと良く見すぎかな。
未発の中ではアイ〜ンダンスの壊れ方が耳につく。このテの曲が他に一曲も無いのが気になるが。
歌唱力の面でこれからの改善が期待出来ないのはイタいが音はもう少し狙えるんじゃないか。。。もちろん小室みたいに変な意地張らずに下世話さを武器にする事が最低条件だが。

浜崎あゆみ「RAINBOW」

1.everlasting dream ★★ まあ特に評価するほどのモノではないです。
　　　　　　　　　　　　　歌詞付きのインスト？みたいなモノ。
2.WE WISH ★★★☆ 「Loveppears」に入ってそうな曲。サビで「WE WISH」と
　　　　　　　　　　コーラスが入ってるけど、要らん。1番のサビのみコーラス
　　　　　　　　　　なしで聴き易い。悪くはない曲。
3.Real me ★★★☆ サビに英語を入れたのは正解かも。だが全く聴き取れん。
　　　　　　　　　　しかし、聴いてて気持ちいい。初めて聴いた時、globeの
　　　　　　　　　「biting her nail」？かと思った。
4.Free & Easy ★★★★☆ HALのアレンジが神！ただ歌詞がヘボいのが残念。
5.Heartplace ★★★ 「NEVER EVER」路線の曲。最初は受け付けなかったが、
　　　　　　　　　　　だんだん馴染んできた曲。
6.Over ★★★☆ CMJK作曲ではあるが、結構良作。歌詞の内容もイイ。
　　　　　　　　しかし、一番最後の「It's Overぁ〜」が全てを破壊する。
　　　　　　　　英語を入れるべきではなかったと思う。
7.HANABI ★★★ 「Over」の後にこの曲は聴き難い。
8.taskinillusion ★★★ 今回のアルバムにはインストが3曲入っているが、
　　　　　　　　　　　　　一番好きなインスト。

9.everyhere nowhere ★★ 浜崎の揺れの遅いビブラートのキモさ満開の曲。
　　　　　　　　　　　　　楽曲もA,B,Dメロがダメ。まあ要するにほとんど
　　　　　　　　　　　　　ダメ。1番のサビから2番が始まる前までが聴ける。
10.July 1st ★★★☆ 歌詞がヘボいが、それ以外はイイ。
11.Dolls ★★★★ HALのアレンジが神！歌詞の内容は実に薄っぺらい。
　　　　　　　　　間奏辺りのアレンジは正に神業！
12.neverending dream ★★ これは要るのか・・・。
13.Voyage ★★★ アレンジは最高にイイ！しかし、これまた浜崎の揺れの
　　　　　　　　　遅いビブラートのキモさ満開の曲。歌詞も適当。
　　　　　　　　　歌い方と歌詞が楽曲を台無しにしている。
14.Close to you ★★☆ 「Dolls」「Voyage」と来て、この曲は聴き難い。
　　　　　　　　　　　　　アレンジはクリスマスをイメージしたのか？
　　　　　　　　　　　　　もっとピアノ一本とかシンプルにしてくれれば、
　　　　　　　　　　　　　聴きやすかったかも。ダルい。
15.independent+ ★★★ 「independent」の後にayu ready?のEDテーマが
　　　　　　　　　　　　　くっ付いてる曲。悪くはないが、連結部分が微妙。

アルバムの流れとしては「Over」まではイイ感じである。しかし、後半の曲の
並びがイマイチ。聴き難い。「neverending dream」「Close to you」は
このアルバムには要らないと思った。HALの偉大さを改めて感じた1枚ですかね。

>>136
CCCD回避ですか！ホッ…、良かった〜。

椎名林檎ニューマキシ「茎STEM」
発売前レビュー
1.迷彩〜戦後最大級ノ暴風雨圏内歌唱〜 ★★★★破滅を誘う性悪女の凄みが出た似非ジャズ。ヴォーカルが抜群のタイム感で感心した。
2.茎（STEM）〜大名遊ビ編〜 ★★★同時発売のDVDの主題歌らしくドラマティック。ちと大げさすぎる気もするが。
3.意識〜戦後最大級ノ暴風雨圏内歌唱〜 ★★★世間一般のイメージに最も近いギターポップ。
総評★★★★
長いインターバルをものともしないインパクトで実に冴えている。新林檎印にふさわしい3曲。
1と3は解散したナンバーガールのアヒトイナザワが客演。これも印象的。

椎名林檎うざい。
企画に走りすぎ。
映画女優にでもなれば？
ちなみにCCCDのアルバムは買う気もしない。
下品です。

企画？はあ？といいたくなるような>>144のレスでした。

何を書こう

>>143=>>144のコントでした。

>>134-135
サンクス。
「Perfect Lady」を聴くのが待ち遠しいｗ

>>144
ジャズ色がとても説得力ある人だよなあ。
もしそういうアルバムが出たら迷わず買うのだが。

>>144、叩きはスレちがい。他でやれ。

>>143
ジャズ色がとても説得力ある人だよなあ。
もしそういうアルバムが出たら迷わず買うのだが。

何枚か書き溜めてみたけどどれもイマイチ・・・

あげ。古くてもいいかな？

>>152
もちろんOK！

既出でなければ何でもよかす！
>>152

では新作いきます。
CHEMISTRY「Second to None」
01.Intro-lude〜You`re my second to none〜 ★★★　前作と全く変わりの無いただハーモニーがあればいいスタンス・・・次の曲と合わせてるからまだいいけど。
02.It takes to ★★　どんどんユニゾンになってる気が・・・小柳ゆき化とでも言うのでしょうか。メロディーとか綺麗にまとめてあるけど管弦いらね。
03.STILL ECHO ★★★　ケツメイシRYOZI作曲。正直歌いきれてるかがかなり怪しい。なんかアレンジイマイチだなあ。。。もうネタ切れ？
04.My Gift To you ★★★★　S.O.Sプロデュース。どこが違うのか全くわからないのがポイント(w なんかS.O.S本体もそうだけど綺麗に固めすぎだなあ・・キーも無理のないレベルまで落とした感じがする。
05.Running Away ★　確かにどっかに音傾ける必要はあると思うけど・・・これじゃ痛々しい・・・相変わらずキーも無理のない高さ。ちょっとなあ・・・・こういうのは浅倉に勝てないだろ。。。本人達の歌唱力アップは望めないのか？
06.BACK TOGETHER AGAIN ★　今井大介曲。。でもあまり違いはわからない。
07.No Color Line ★★　川畑詩。本スレで散々言われてるみたいだが子供のコーラスは確かにウザい。川畑の吸収力は高いみたいっすね。モロにスタッフの色が出てる。もうちょっと視野広げないと。Let`s Get〜あたりで勘違いしてるっぽい気が。。。
08.FLOATIN`　☆　イントロのギターが意味不明・・・それ以外にもなんかいらない音が多すぎて聴き苦しい。シャープにする方向を完全に間違えてる。この曲をシングルで出した意図が不明。アレンジ変えやがれ。
09.SOLID DREAM ★★★★　なんかこんくらいの幅の詩の方が楽に聴ける。広げすぎなのは一曲で十分。やっぱり自然な曲が一番いいと思う。レベル気にせずに作って無理矢理キー落とした感じがするような曲よりぜんぜん。
10.Let`s Get Together Now(Tokyo Calling) ★★　なんでこんなアレンジに・・・Tokyo Callingってスタンスがあってもこれはヒドい。削ればいいってもんじゃないだろ・・・

11.RIP TIDE ★★★　堂珍詩。アカペラウザい。詩だけで引き立てるのが無理ならもう少し別のテを。詩曲させた方がいい気もする。
12.月夜　★★　柴田淳作詞。やっぱ心に染み・・・ると言いたいとこだけどかなり単調な詩。やっぱ古内程の引き出しの広い人と比べるのは酷かな・・・視点が完全に女性側。自分が歌う詩、になってる所に提供の限界が。
13.マイウェイ　★★★★　民生詩曲。最近グダグダ感のあるおっさんですがやっぱある程度枠があるといい仕事するね。エフェクトキツすぎる気もしたがやっぱいい感じ。
14.君を探してた〜New Jersey United〜 ★★　ちょっと派手にしすぎ。どう考えてもコーラスの方がうまいし(w

総評　★★
どう考えても前作の方が良いって言い切れてしまうのが問題。ゲストスタッフも前作と比べると押しの弱い人だらけ。柴田もRYOZIも自分の枠内でやる人だと思う。いくらなんでも流行者をそのまま持ってくるのは乱暴すぎる。
歌い方の抑揚の無さは改善されてるし声に合った曲も今回は多い。でもそしたら歌いきれない歌が増えてるのはどうなんだろう。アレンジも何か間違えたのが多くて聴き苦しい。
スタンスが弱いのかな？無理矢理にしか見えない自作詩曲や何かが煮え切らないアレンジ。

B'zのアルバムで外出じゃないのは何？

>>156
乙｡
最初が良いとキツイんすかねぇ｡松浦亜弥はどうなるのやらw

（＾＾）

>>158
怪しいかもね。何か気負いすぎてるのかなあ。。定まらない内にスタンス変えなくてもいいのにね。

>>157
Mars,Brotherhood,SURVIVE

他の人もケミの新作のレビューしてください。
一人の意見じゃあんまり参考にならない

もうちょっと聞き込んでからしまつ。
最初聞いたときは印象薄かったけどスルメなﾖｶｰﾝなので。

>>155-156

丁度欲しかったんです!サンクス。結構評価厳しいなぁ
前作の方が良かったっていう人多いようだけどね。
他の人からも待ってます☆

後、KICKの｢magic number｣も宜しくお願いしますｍ(_ _)ｍ
前作とどっちが良かったかも記載してくれると嬉しいです。

ケミなんか聴く価値あんの？
誰かまともなﾐｭｰｼﾞｼｬﾝのｱﾙﾊﾞﾑのﾚﾋﾞｭｰしてよ

CHEMISTRY「Second to None」
01.Intro-lude〜You`re my second to none〜 ★ なんかピンとこない
02.It takes to ★★★★ アレンジが好き。ボーカルの掛け合いっぽいところも。
03.STILL ECHO ★★★★☆ 1stにもRYOJI作のがあったけど、あれより余裕をもって聴ける。
04.My Gift To you ★★★ 最後のあ〜い〜してる〜は（ﾟ�听)ｲﾗﾈ
05.Running Away　★★ うーん。よくわからない。
06.BACK TOGETHER AGAIN ★★★★ 極上のバラード。と思う。
07.No Color Line ★★ 子供の声は言われてるほどウザくなかった。詞と曲と前半のボーカルが退屈で、子供ぐらいいた方がいいと思った。
08.FLOATIN`　★★ 歌詞が好きじゃない。
09.SOLID DREAM ★★★ 軽部。
10.Let`s Get Together Now(Tokyo Calling) ★★★ 原曲よりいい。前のはさわやかすぎる記念ソングで、普通の１曲として聴くにはしんどかった。
11.RIP TIDE ★★★ 堂珍はこういう歌い方の方が声が映えるのでは。アカペラブームの前だったらもうちょっと評価高いんだけど。
12.月夜　★★★★★ 前曲が堂珍アカペラで終わり、前奏なしで堂珍の低音から始まる。そのつながりがうまく、ピアノ1本とビブラートの加減がツボにはまりますた。
13.マイウェイ　★★★★☆ 面白さではこれ。いかにも民生な詞と曲を歌うケミがいい感じ。こういう面白さは、オール自作のアーティストじゃ味わえないと思った。
14.君を探してた〜New Jersey United〜 ★ 1stにも入ってたので(ﾟ�听)ｲﾗﾈ

ｶﾞｲｼｭﾂの曲が多いので、シングル買わない人にはお得だけど、もっと新曲聴きたかった。
ラストのボーナストラックは別にして、M11〜M13のつながりが絶妙に(・∀・)ｲｲ!!
2つのソロ曲は、とりあえずの合格点を目指しておそるおそるやってみたという感じで、まだまだこれからでしょうか。

ケミストリーなんて普段聴くのも嫌だが
最近の曲？のドラム（打ち込み）はかっこいい。
おまえらちゃんと聴いてみなされ。

カッコイイドラムなんて他にいくらでもあるだろが
ドラムのためにケミ聴けってか？アホぬかせボケ

>>168
参考にカッコイイドラムあげてくれ

ちなみに165が聴く価値あんの？というから書いただけ　　

>>168
オーイ

>>169
ショスタコーヴィチの交響曲第７番

>>172
ほー、クラシックは詳しくないからためになるわ。
俺はジェフワッツ、ビリーコブハムが好きだ。

>>534
ののたんに糞曲押し付けるなや

モヲタいらはい

GLAY｢UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY｣
01 WE ALL FEEL HIS STRENGHT OF TENDER　・・・★★
　買って来てまずこれ聴いたときＣＤ間違えたかと思ったｗ
　おそらくGLAY史上初の全英語歌詞だと思う。だがﾁｮﾄ構成がつまらん。
02 またここであいましょう　・・・★★
　なんだか曲調とテンポがあってない。ダレる。ライヴで良さは発揮すると思われ。
03 girlish MOON ・・・★★★★
　これぞGLAYと言った感じのｺﾃｺﾃﾊﾞﾗｰﾄﾞ。6分強と言う長さを感じさせない構成がｳﾏｰ
04 Way of difference　・・・★★★★★
　シングル版とは別バージョン。
　個人的にはこれ名曲だと思うのだが。5分に詰め込んだ切ない歌詞に涙。
05 航海　・・・★★★
　どこか新鮮な新しいサウンドが心地よい。
　しかしTERUのヴォーカルが多少ｴﾗいことにｗ
06 ゆるぎない者達　・・・★★
　メッセージ色が強いわりに歌詞が薄っぺらい。
07 夏の彼方へ(Johnny the unity mix)　・・・★★
　未来日記のサントラに入っていた曲。わざわざこのアルバムに入れる必要はない気がしないでもない。
08 neverland　・・・★★★
　JIRO色満載ののほほん系メロディがｲｲ!　癒される歌詞もｲｲ!　だが少しﾏﾝﾈﾘｗ
09 彼らのHORY X'MAS　・・・★★★
　GLAYには珍しいクリスマスソングかと思い、期待して聴いたが
　｢人類皆平等さ!｣的な重たいやら薄っぺらいやらの歌詞に戸惑い。

10 Father & Son　・・・★★★★
　親に感謝!って感じのメッセージソング。
　歌詞が多少クサいが、そのクサさがまたｲｲ!
11 卒業まで、あと少し　・・・★★★
　曲的にはｲｲのだが、このアルバムに入れて欲しくはなかった。
　｢Way of〜｣のカップリングでこそ泣けた曲なのに。
12 Friend of mine　・・・★★★★
　おそらくアルバム中で最もメッセージ色が強い曲。
　鬱で死にそうなﾔﾂには最後の｢Don't forget precious,you are loved｣が響くに違いないｗ
13 ALL STANDARD IS YOU〜END ROLL〜　・・・★★★
　前アルバム｢ONE LOVE｣のALL STANDARD IS YOUの別バージョン。
　前作より優しい感じがするだけに、ラップは余計だった気も。

総評・・・★★★
メッセージ色が全体的に強いせいか、ロックナンバーが聞けなかったのは残念。
駄作と呼ばれても仕方ないかと思うが、それでもテーマを統一しただけにつながりはよかったかと。
聴く価値はある。が、期待して聴くと裏切られる。

Ｂ'ｚ　「ＳＵＲＶＩＶＥ」

1 　DEEP KISS・・・★★★★
イントロは「Ｆ・Ｅ・Ａ・Ｒ」に似てた。1曲目を飾るにはいい曲でしょう。
2 　スイマーよ！！・・・★★★★
初期っぽい楽曲がこんなところに！
Ｂ'ｚのスポーツソングの原点か？
3 　Survive・・・★★★☆
なんか砂漠とか荒原のイメージがある。
4 　Liar！Liar！・・・★★★
サビは一発で覚えられるでしょう。
5 　ハピネス・・・★★★★
なんだか女々しいバラードだなぁ。最後の「シャララン」とか。
6 　FIREBALL・・・★★★☆
「ヘヴィー」とか言われてるけど全然そんな感じしなかったよ。
7 　Do me・・・★★★☆
粋な曲だな。そんな感じがした。
8 　泣いて 泣いて 泣きやんだら・・・★☆
「飲んでー　飲んでー」って曲に似てる。題名忘れたが。
演歌からもパクっ（略
9 　CAT・・・★
最後のギターの音が猫っぽい。

10 　だったらあげちゃえよ・・・★★
コーラスが好き。コーラスの印象が全ての曲。
11 　Shower・・・★★★☆
綺麗な音だ。
後半のロックかポップかわからない曲が続いた中で唯一落ち着ける。
12 　Calling・・・★★★★
もの凄い曲構成だ。
サビが２つある曲もこれ以外にないんじゃないのかな？

総評・・・★★★☆
前半７曲までは凄くよかったけど、後半からはちょっとイマイチな曲が多いなあ。（showerは別）
初期の楽曲からへヴィーな物まで幅広く揃えてある。
ベストアルバム発売前の総決算みたいなものか。

あと、初めてレヴューを書いたので、評価はお手柔らかに・・・

age

中島みゆきのアルバムレビュー誰か書いて。

では
中島みゆき「おとぎばなし〜Fairy ring〜」
01.陽紡ぎ唄　★★★
02.シャングリラ　★★★　２曲とも夜会使用曲って事でかなりベタな方な童話世界。確かにセルフカバーと銘打ったアルバムじゃなかったらちょっと収録するには辛かったかも。なんか色が薄い印象。
03.おとぎばなし　★★　かなり無理してリリースした感のある最近の薬師丸ひろ子への提供曲。これもちょっと薄い。あまりにコンセプトに反さないのが原因かもしれない。もう少しアレンジ面でのインパクトがないと・・・
04.雪・月・花　★★★★　ここでは完全に原曲壊して作ってるのになあ。ボーカル割りも細かい所でかなり変更されてる。荒削りなエレキで休む間もなく曲が終わる。。ただこのアルバムだと埋もれてる印象が・・・
05.匂いガラス〜安寿子の靴　★★　
06.あの人に似ている　★★☆　さだとデュエット。もうちょっと歌謡曲的なラインを排除した曲に仕上げてほしかった気も。。さだには厳しいか。。雰囲気も今ひとつ。もっと心霊現象みたいに歌い上げた方が強い曲になったと思う。
07.みにくいあひるの子　★★★★　原曲は知らん。生まれてないし(w いつも以上の巻き舌とドロドロしたコーラスラインで唄は綺麗。古さも感じない。ある意味直球な歌詞も時代に流れないいい仕上がりだと思う。
08.愛される花　愛されぬ花　★★★★　地味〜な良曲。感傷的な雰囲気での補完はやっぱウマい。今回完成してる曲って７，８の２曲くらいかなあ・・・　
09.裸爪のライオン　★★★　後藤作曲の静香曲。ちょっとアレンジ古いなあ・・・ｶｺｲｲとは思えないタイプの古さ。力押しって程の強さも無い。間奏のトランペットが古臭さをより強くしてる。もうちょっとシャープに出来なかったんだろうか。
それか一歩進んで時代に近づくか。危険もあるけど。
10.紫の桜　★★★　これも夜会使用曲。どうも３曲とも似通ってるような気が。
11.海よ　★★★　新録？よくわからない。コメント控える。

総評　★★☆
なんか出したくて出したアルバムに聴こえないのが残念。未収録曲とかも結構多い人だろうしコンセプトを固めたカバーアルバムでも一枚出来上がっちゃうのかな〜って印象。
一曲一曲はいいのもあるけどなんか弱い。何か前作で見れた力押しのアレンジもこれは無いし・・・好きな人が聴くアルバムかなあ・・・それとも聴いてハッキリと中島みゆきってわかる声と曲があれば完成してると言っていいのかな。その辺はわかんない。
地上の星の印象で聞きたい人はオリジナルアルバム聴いた方がいいかも。

ちょっと難しかった・・・

>>179
んじゃBrtherhood！

1、F･E･A･R　★★★☆　路線としてはB'zらしい一曲目。同一傾向の曲として、DEEP KISS、Seventh Heaven、
Stay Green…etcとあってどれも名曲に入る曲。
これも良いが、俺的には前作のDEEP KISSの方が、アルバムの導入として出来が良く感じたので星を減らす。
2、ギリギリchop　★★★　単にシングル曲を入れるのではなく積極的なアレンジ。
こういうB'zの姿勢は好き。
3、Brtherhood　★★★★★　表題曲。言うこと無し。歌、歌詞、ギター諸々良し！
4、ながい愛　★★★　弦楽器使用の露骨なまでに壮大なバラード。結構好き嫌い分かれそう。
オレも1度目は良いと思ったが段々？と思うようになって行った。
ってBrothrhoodの次がこれって濃すぎやしないか？息切れするぞ…
5、夢のような日々　★★★　休憩って感じ。曲調に、ボーカル、歌詞も。最初の
スタジオ？の会話で休憩してくださいって言っているのが聞こえるし(ｗ
6、銀の翼で飛べ　★★☆　仕切り直し？ミドルナンバー。トランペットの使い方が好き。
昔から金管の使い方は良いと思う。
7、その手で触れてごらん　★★　息切れ？まあ歌詞に稲葉らしさあり。
8、流れゆく日々　★★　おそらくこのアルバムで一番重い曲。悪くはないが…位置的にどうなんだろう…
9、SKIN　★☆　ながい愛とキャラかぶりすぎ。2曲もいるのか？弦楽器使用コテコテバラード。
しかもこっちの方が明かにしょぼいし。
10、イカせておくれ！　★★★☆　いかにも稲葉な曲名。歌詞も同じ。後半で一番好きだ。
ってこの曲だけ最後から2番目であることに違和感ない気がする。
11、SHINE　★★★　こりゃあ人によって評価分かれる曲だろうと思う。 俺も最初聞いた時？？って思った。
新しいタイプの曲だけど、以後このタイプの曲はない…
歌詞はダブルミーニングで結構意味深いそうな…(某掲示板オタB'z厨より)　

総評　★★★
何かにつけて３，４の曲順が気になる。特にながい愛は後半で良かった気がする。
3、4は良くも悪くも気合の2作だと思うし、それを前半で並べてしまってアルバムとしては
濃度が落ちた気がする。

ポルターガイスト買ってこよっかな。

過去スレ見れないけど、このスレでは概出ではないはず。
ｓｙｒｕｐ１６ｇ「ＣＯＰＹ」
１．ｓｈｅ ｗａｓ ｂｅａｕｔｉｆｕｌ…★★☆
微かな脱力感とともにアルバムは幕を開ける。
２．無効の日…★★★★
イントロで騙されてはいけないローな曲調。詞と曲の起伏がシロップ独特の雰囲気を醸しだしている。
３．生活…★★★★★
「君に存在価値はあるか」と始まる割に曲自体はミドルテンポで聴きやすい。
全体にベースの印象の強いアルバムにあってギターの引き立つ曲。
４．君待ち…★★★
初聴は★☆だったが聴き込むと、ほぼ同じコード進行で淡々と進む地味な構成も冗長な物で無く、最後の詞を引き立てている。
５．デイパス…★★★
「ｒｅｂｏｒｎ」レビューで引き合いに出される君は死んだ方がいいと歌った歌。アップテンポ。
６．負け犬…★★★★
曲の構成が歌を引き立て、歌が詞を引き立てている。詞が素晴らしくダウナー。人生を程無く終えない人などどれほどいるのか。

７．(Ｉ ｃａｎ’ｔ) Ｃｈｅｎｇｅ ｔｈｅ ｗｏｒｌｄ…★★★★
同じコード進行の繰り返し。「広い普通の心をくれないか」が染みる。
８．Ｄｒａｗｎ ｔｈｅ ｌｉｇｈｔ…★★★★
このアルバムで唯一攻撃的。ライブ映えする曲、かっちょいい。
９．パッチワーク…★★★★★
人によっては★★★くらいかも。明るいというかのうてんきな曲調でどれだけ楽をしたいかを歌う。
が、それだけでは終わらない。詞が好き。
１０．土曜日…★★★★
わずかに詞がエロを匂わす。アルバム全体に余韻を残して終わる。

総評…★★★★
個人的は飽きないに＋★で五星。リズム隊、特にベースが良い。
他アルバム、特にクーデターに比べまったりとしているが、
３ピーバンドとしての魅力はこのアルバムが一番。

松たか子/いつか、桜の雨に

1.いつか、桜の雨に…　★　本人によるピアノインスト。このアルバムの布石。
2.The Shooting Star　★★★★　サビの高揚感が素敵というかロマンチック　
3.エール　★★★　ピアノが鍵。
4.夏の記憶　★★★★★　サビ・間奏の高揚感が最高なのに何故か悲しい。これぞ松曲。
5.月のダンス　★★　味わい深い？･･･素っ気無い訳ではないが物足りない。実はc/w2曲の方がシングル向き。
6.days　★★★★　曲の頂点、3サビが良い。
7.your birthday　★★★☆　民族音楽のような、一風変わったバースデーソング。
8.真夜中のギター　★★★　ギターonlyの随分落ち着いたバラード。結構短い。
9.end roll　★★★　またまたバラード。ピアノの後奏もいい感じ。
10.夕焼けワルツ　★★★　これまたゆったりした子守唄メロディ。
11.夢のしずく　★★★★　シングル曲なので★４つ。前後のオーケストラmixは要らない。☆一つ損。
12.桜の雨、いつか　★★★★★　サクラ・フワリもそうだが、音で表現した「桜」が絶妙。作曲編曲も上手い。

総評　★★★★
全曲シングルカットできるレベルで完成度は高い。
8割方本人作詞作曲で随分ジャンプアップした。プロデュースも上手かったが。
しかしメロディが似偏っていると言われることがわかるアルバムでもある。
ギター・ピアノ・メロディの進行に問題か。

どうでもいいﾚﾋﾞｭｰしかないなここ。

椎名林檎は狙いすぎで寒い

the pillows「please mr. lostman」

1.ＳＴＡＬＫＥＲ ★★★
凄まじいまでのクセを放つ曲。ピロウズ初めての人たちに「あ、クソアルバムだ」と思わせる力を持つ。
しかしこのアルバムを何度も聴くうちに…

2.ＴＲＩＰ　ＤＡＮＣＥＲ ★★★★
ポップかつ前向き。この曲の歌詞にやたら共感したがるオタク達多数。
サビに入る前のギターが耳に残る。

3. Ｍｏｏｎ　ｉｓ　ｍｉｎｅ ★★
本来ならもっと高評価なのだが、名曲だらけのこのアルバムにあっては地味。

4.ＩＣＥ　ＰＩＣＫ ★★★★
今までのスタカン好き路線にわりかし近いアレンジ。地味かつ美メロで○。
｢あの好きだった映画は今になって流行りだした〜｣など、｢ああ、わっかる｣的な歌詞。

5.彼女は今日、★★★★★
文句なしに名曲。ボキャブラリーがたりなくてすみません。

6.ストレンジ　カメレオン(original story) ★★★★
代表曲。評価の高かったシングルバージョンに｢勘違いしないで〜｣以降の部分が入り、完全な世界観ができた。
やたら閉鎖的な雰囲気ゆえに多くのファンが心配した。
これ以降しばらく鬱屈期に入るため現在のファンと昔のファンを分けるきっかけになった曲でもある。

7.Ｓｗａｎｋｙ　Ｓｔｒｅｅｔ ★★★★☆
空耳アワー的な歌詞も入れつつ浮遊感のあるメロディは賛否両論分かれそうだがさすが。
マキシのジャケがナイス。

8.ＳＵＩＣＩＤＥ　ＤＩＶＩＮＧ ★★★
自殺の歌。
歌詞とは裏腹の明るいメロディのせいで童話的な不気味さすら感じる。

9.ＧＩＲＬＳ　ＤＯＮ’Ｔ　ＣＲＹ ★★★☆
タイトルこそキュアーのパロディだが曲自体はストレートなラブソング。
次の曲との連係プレイが絶妙。このアルバムはランダム再生で聴くべきじゃない。

10.Ｐｌｅａｓｅ　Ｍｒ．Ｌｏｓｔｍａｎ ★★★★★
どこか達観したような、投げやりな歌詞のタイトル曲。
傑作の最後を飾るにふさわしく完成度が高い。

総評：★★★★★
一番好きなアルバムなので5つ星評価にさせてもらいました。
声に慣れるまで全然良さがわからないと言う人も多数(かつての自分も)。
駄曲なしで、聴きこむほどに曲の良さや歌詞が体に染み込んでくるスルメアルバム。
誰でも一つはあるであろうコンプレックスを優しく刺激してくる歌詞は狙って書けるものではない。
ファンがイタい他には欠点なしです。

>>185
私の趣味とは真逆だね。
Brotherhoodに関しては同意だが・・・

このアルバム、パッと聴きは地味だよな。
でもだからこそスルメ。ニャロメ。
この人たち結構良いアルバム多いよな〜、売れないけど。

>>195はピロ渦に対して。

>>194
じゃあ何が良かった？
俺はSurviveがB'z最高のアルバムと思っている手前、その後のBrotherhood、Elevenには
評価が厳しいんだけど…Greenは結構好きだけどね…

どなたか小島麻由美の新作をお願いします。

だれか初期のTM　networkやって！

200

スレの趣旨には合ってないが、過去スレにあった
ポテトチップスのレビュー保存してる人いない？
なんか過去スレ見れなくなってるっぽいけど
えらく面白かった記憶があって、もう一度見たいんです

002. secound to none / chemistry

01. prelude -you're my second to none-
アカペラのイントロ。★★
オリジナルだった前作とは違い次曲のコーラスを取り出しただけ。しかもやたら短い。
これならユニクロＣＭで使用された前作のイントロを再録したほうがよかったのでは。

002. it takes two
ケミ節の完成形。★★★★★
珍と豚のＢ級コーラスは相変わらずだが打ちこみとストリングスのバランスが絶妙。
楽曲としてはアルバムの中で一番よくできている。二人ともスタッフに感謝しましょう。

03. still echo
ケツメイシのＲＹＯＺＩ提供曲。★★★
アレンジが抑え目なのを考慮しても前作収録の「愛しすぎて」よりメロディーが弱い。
どちらにせよコラボは１回かぎりにしたほうがいい。嫌でも比べられてしまうしね。

004. my gift to you
ＳＯＳとのコラボ。★★★★
ケミには珍しく生ドラムなのでリズムが取りずらいのか所々歌が流れてしまっている。
確かにいい曲だがＴＡＫＥの乱入と最後のコーラス「愛してる」は違和感ありあり。
それよりＳＫＯＯＰは他人にこんな曲をあれるるほど余裕があるのかが疑問だ。

005. runnin'away
幅拡張用２ステップ。★★
大人スタッフから見た現代っ子像を現実逃避賛歌として成人してるはずの珍と豚が歌う。
ちなみにアレンジはシングル収録のアコースティックバージョンのほうが絶対いい。

006. back together again
良くも悪くもカップリング曲。★★★
捨て曲とまでは言わないが、こなしてる感じが否めない、それなりのミドルチューン。

07. no color line
皮豚くんのソロ。★
前回の詩は馬鹿っぽいだけだが今作のはやけに匂う。これならスタッフに任せたほうがいい。
しかも歌詞の路線変更に伴い相手役も前作のＤＡＢＯ様からお子様に。とても聞けません。

008. floating
幅拡張用２ステップ。★★
５曲目とともにケミの新機軸としてシングルカットされたが結局、売れなかった曲。
やはり大人が描いた架空の青春を当人たちに歌わせるのは無理があると思う今日この頃。

009. solid dream
トリプルＡ面の２曲目。★★★
Ａ面、扱いでタイアップもついたが数回しか歌ってもらえなかった実質カップリング曲。
しかし３曲目「ＭＯＶＥ　ＯＮ」はアルバム収録さえされず。Ａ面の意味って何だろう。

010．let's get together now
Ｗ杯の応援歌。★★★★
あまりにオリジナルの派手さが印象深かったため一瞬、戸惑ったがこっちのほうがいい。
抑え目のアレンジにしたことで賞味期限がのびた。っていうか一緒にいた女はどこへ。

11. riptide
アカペラ一人多重録音。★★★
子供たちに集合をかけた豚くんとは違い珍は一人で延々とハモりつづける。寂しいな。
歌詞に関しては自作のはずなのにいつものケミっぽい恋愛物。少しは冒険しましょう。

12. 月夜
柴田淳の作詞曲。★★★
シンガーソングライターであるはずの彼女になぜ作詞だけを依頼したのかが分からん。
それほどいい曲でもないし。しかもこの曲だけライブテイクってどういうことよ。

13. my way
奥田民夫の提供曲。★★
歌いきれてないっていうより丁寧に歌いすぎ。民夫が歌わなければ駄曲でしかない。
恐らくこの辺が没個性型スーパーカラオケデュオ、ケミストリーの弱点だな。

014. 君を捜してた (new ver.)
もうお腹一杯です。★★
２ｎｄのカップリング→１ｓｔアルバム収録→シングルカット→２ｎｄアルバム収録。
最初のところで止めとけば伝説になったかもしれない４枚のＣＤに収録されてる出世魚。
同じねたで責めまくるのもうざいが聖歌隊が絡みまくるアレンジはもっとうざい。

002. secound to none / chemistry
総評。★★★
インタールードひとつ取っても前回がオリジナル３作とアカペラ版「ＹＯＵ　ＧＯ」の４曲に対し
「ＩＴ　ＴＡＫＥＳ」の１曲のみ。（ちなみにクレジットにある＠シリーズ２曲は歌物ではない）
という状態で手抜き、ねたぎれ感ありあり。それはメインの楽曲からもよく分かるが
やはり前回の隅々まで計算された作品と比べれば全体的に大きく質が落ちている。
超カラオケデュオである彼らにとって生命線である楽曲のレベル低下は大問題だろう。

それとラブバラードのイメージがつくのを嫌ってだろうが
「ＦＬＯＡＴＩＮＧ」などの未成年路線の曲が鼻につく。
おっさんスタッフが書いたであろう極端な現代っ子の心理を
すでに成人している珍と豚が歌うのはどうかと思う。しかもあの濃い髭でだ。
それならまだ適当に恋愛物を歌ってるほうが聞きやすい。

しかしというか何というか音質だけはやばいくらいいいです。音の粒が揃ってる。
同発のスーパーオーディオＣＤは店頭で見かけなかったのが気になる。

001. the way we are / chemistry
２ｎｄとの相対的再評価。

01. prelude -the way we are-★★★★
02. 合い鍵★★★★
003. pieces of a dream★★★★
04. 愛しすぎて★★★★
05. brotherhood★★
006. point of no return★★★★
07. c'est la vie★★★
008. you go your way★★★★
09. rewind★★★
010. 君を捜してた★★★★
11. 星たちの距離★★★★
12. motherland★★★★

001. the way we are / chemistry★★★★
五つ星の曲はないが全体的にクオリティーが高く、よくできた作品。

age

レビューというより書いてるヤツの好き嫌い。

無機質｡

>211
その無機質って感想は>>202を見て言ってるの？
これだけ主観や悪意のこもったレビューで無機質、と？
それともお前はどこぞのファンページのような
｢全曲サイコーですぅだって○○さんかっこよすぎるんだもん！｣的な物をレビューとでも思ってるのか？

>>212
突っかかりすぎ。

近いうちに連続投稿します。

AGE

>>214
君が望む（ry

井上陽水のジャズアルバムのレビュー誰か書いて。

定期上げ

hosu

朴達はそう自由で
余りにも自由すぎて
何処へだって行け過ぎて
何処へも行けずに・・・居た

このスレ最近勢いないな

GREEN/B'z
初期のサウンドがコンセプト。

１．STAY GREEN★★★　可もなく不可もなく。
２．熱き鼓動の果て★★☆　トラック１〜の流れは合わない。
３．Warp★★★☆　まさに初期のB'zを思い出させるような曲。
４．SIGNAL★★★★　好き嫌い激しいと思うが個人的に好き。
５．SURFIN'3000GTR★★　遊び半分で作ったのかな。感情すら伝わってこない。
６．Blue Sunshine★★★　安心して聞ける曲。
７．ultra soul★★★　ノーコメント。
８．美しき世界★★★　この裏声はどうかなあ・・・。曲的にはまあまあ。
９．Everlasting★★☆　もうB'zはこのようなバラードしか書けないのかな。
１０．Forever Mine★☆　駄作。目玉がないというか・・・。
１１．Spiral★★★☆　挑戦的な曲。
１２．GO★FIGHT★WIN★★★★☆　盛り上がります。

総合★★★☆
効きやすいけどすぐ飽きる罠。
言っとくけどながい愛はバラードじゃないぞ！

age

>>208
その内容で総評★×４？曲順が悪いのかな？

>>222
ツマンネ

歌詞がいい、曲がいい、あの曲に似てる、駄曲、名曲
とか素人でも書けるんだからさ
もっと音楽的にレビューしてくれないか？

（＾＾）

>>226
その中の項目の1と3は、情報としてアリだと思う。
それだけじゃ、ちょっとあれだけど。

>>222
>>192-193を見て勉強しる

>>226
ほとんど素人だろうが。
なに通ぶってんだが

age

平井堅｢LIFE is...」
PUFFY「NICE.」宜しくお願いします。特に後者のほうをm(_ _)m

槇原敬之「本日ハ晴天ナリ」
01.AMAZING GRACE ★　アレンジより何故これを選んだのか。逆に嫌悪感が増す。逃げ道を作るならもっと真っ向にやれ。最悪だ。
02.Wow ★　前曲があるとこれもどうなのかと・・・もう自分への唄は限界なのか？何もかもが曖昧な対象不明のポジティブソング。ここまでヒドいと曲以前の問題かも。
03.24hr Supermarket　★★★　ようやく調子を戻した感じ。少しの幸せみたいな、明るい歌詞。ただ全体の仕上がりに関しては余り大きな打ち出し方出来てないような。音の多さで仕上げるアレンジに無駄なエフェクトの多い声・・・アルバムの流れの中の曲としてもイビツ・・・
04.緑　★　１，２からの延長・・・気力が全く無い。アレンジも一方通行・・・グロッケンとかの多用が特に耳に付く。雰囲気は出てもそれだけでごまかされる人は少ないと思う。しかも前半の曲全部使ってるし・・・
05.花火の夜　★★★★　楽曲はいい感じ。ラテン調で何で花火大会を延々と歌ってるのか意味不明な所も耳につく。ただ自分で歌う曲として作ってないような・・・キーの起伏が少なかったり歌い方も平坦・・
06.君の声を待つ夜　★★　
07.これはただの例え話じゃない　★★　なんか疲れが見え隠れ。抽象的な世界にも走りきれてない・・・ってかhungly spiderの別解釈話にしか聞こえない・・・
08.さよなら小さな街　★★★★　野宮嬢への提供曲。ラテン強くしすぎたような・・・なんか野宮バージョンほどの印象が無い。編曲も大まかには参加してるんだと思ってたがどうやら違ったらしい。
09.I got friend ★★　友達という尺がやはり怪しいのは愛嬌として(w やっぱり曲が平坦だなあ・・・無理矢理違う曲に聴こえる技を持ってた人だった気がするけど・・・
10.雨ニモ負ケズ(Album Version)　★★★ リアレンジ失敗な気が。打ち込みラテンに長々とメロディラインを詰め込んでボーカルもちょっと荒く変更、そこまではいいんだが・・・やっぱり無駄なポジティブソング・・・・・

11.本日は晴天ナリ　★★　タイトル曲はかなりの欝ソング・・・
12.Turtle Walk(Album Version) ★★　そして自己肯定で終わり・・

総評　★
もう歌手としての活動が限界にきてるか・・？自分で歌う曲が作れてないような。アレンジも曲調を印象的に引き立てる音を多用しすぎてて聴くに耐えない。
プロデュースがそれなりに結果を結びそうな今、専念するべきかもしれない。歌詞も自己弁護か無気力の曲ばかりでこっちまで欝になる。

平井堅 LIFE is...

01.Strawberry Sex　★★
　軽快なファンク（？）チューン。悪く言えば安っぽい曲。
　何回Loveといえば気が済むのかと突っ込みたいところ。
02.REVOLVER 　★★
　平井堅風R&Bといったらいいのか、うまく言葉が見つからない。。。
03.ex-girlfriend　★★★★
　R&Bであり、スローなダンストラックといったところでしょうか。
　のびのびとして聴きやすい。Usherの8701に入ってそうな雰囲気。。。
04.Ring　★★★☆
　このアルバムでは数少ない単独の作曲（タイトル曲とこの曲の2曲のみ）
　最近のシングル曲では一番聴かせていると思う。また、アレンジャーの影響からかMISIAのEv(r
05. Come Back　★★
　全編ファルセット。。。そのせいか、歌声が細く聴こえてしまう。
06. somebody's girl　★★
　平井堅初（？）のラップが入っている楽曲。といってもラップしてるのは外国の女性ラッパー。
　意外とこのラップのおかげで前曲との区別がついたりする。（失礼か）
07. I'm so drunk　★★
　前の曲から一転、アップテンポチューン。地味なんだけど、力が抜けていていい。
08. Missin' you 〜It will break my heart〜　★★☆
　Babyface作曲のスローナンバー。一般的にはあまり受けなかったのだが、
　個人的には聴いてて心地よいサウンドだったりする。

09. 世界で一番君が好き？　★★★
　ピアノのイントロを聴いた限りではまたバラードか！？と思ったが、曲が始まると一転
　軽快なジャズに乗せた歌声に新鮮さを覚えた。ストレートすぎる歌詞が逆にいい。
10. メモリーズ　★★★★
　楽園後の平井堅にはなかったタイプのポップな曲。
　1st,2ndアルバムに入ってても不自然ではない。
11. LIFE is...　★★★
　ピアノ一本の弾き語りバラード。この人もバラード好きである。

12. 大きな古時計　★★
賛否両論。個人的には・・・。
　
総評：★★★
　このアルバムはポップチューン中心の前作（gaining〜）とR&B色の強かった前々作
（〜Changing〜）の間にあたるような気がする。新たな挑戦をしたというよりも、
どちらかというと原点を見つめなおしたという感が強い。

ぶっちゃけた話しんなもん全部主観なんだからいいじゃねえかよ…

通ぶるのは確かに恥かしいぞ。

いいやないか。もっと自由にやれば。

>>237
通っぽいレビューじゃなくてもいいが、
聴いたことのない人にも参考になるようなのじゃないと意味がないと思うぜ

通ぶっても仕方ないけど、歌詞ｲｲ！ﾒﾛﾃﾞｨｲｲ！じゃレビューどころか参考にならないよねさすがに｡
とりあえず曲調（ミディアムとかアップテンポとか）、タイプ（R&B風とかHIPHOP風とか）は必要だと思う。
ま、あとに照るタイプの曲とかあると分かりやすいかな〜っと言ってみるﾃｽﾄ

>>239
荒らすなボケ。

印象批評で十分だよ。このスレにそれ以上のものなんて求めてない

参考程度で。
レビューが素人だから面白い部分もあるし。
ファンのマンセーレビューじゃないなら結構見てて面白い。

定期Age

久々にイエモン聴いてみたら面白かったので
怒濤の連続レビュー3rd〜8th
需要はないんだろうな、このレビュー

THE YELLOW MONKEY「jaguar hard pain」

1.SECOND CRY　★★★★★　ゆったりとしたエレキのアルペジオに始まる、サビで盛り上がる典型的なロック。
　　コンセプトアルバムの冒頭曲の為、説明臭い歌詞が気になるがよし。
2.FINE FINE FINE　★　軽いノリのロック。
　　正直つまらん。次の曲と合わせて聴くとだれてくる。ひたすらtr.4を待つべし。
3.A HENな飴玉　☆　無理矢理オリエンタルな雰囲気に纏めようとして、失敗したと思われる曲。
　　歌詞も良いとは思わない。
4.ROCK STAR　★★★☆　ロック・スターへの願望を描いた曲。Aﾒﾛの転調に無理があるような気がする。
　　コンセプトとはかけ離れているが、どうやらメンバー達の願望らしい。
5.薔薇娼婦麗奈　★★★　タンゴなノリの曲。情熱的な曲想。
　　間奏のアコギが結構良い。
6.街の灯　★★★　おフランスなノリの曲。ほのぼのとした三拍子に、のほほんとした歌詞がついてﾏﾀｰﾘ｡
　　この後激暗が続くので、このくらいの曲想が丁度いいかも。

7.RED LIGHT　★★★☆　曲は二部に分けられる。前半はアコギのリズムに乗って歌謡曲調の歌が、
　　後半は重いロックが、それぞれ展開する。何故二曲に分けなかったのか疑問。歌詞はかなりヤバい。
8.セルリアの丘　★★★★　バラード…なのか？曲調は重いが、ピアノの地中海風の雰囲気が良い。
　　この辺ｶﾅｰﾘ鬱な曲調が続いて疲れる。
9.悲しきASIAN BOY　★★★☆　シングル曲。ライブでは定番らしい。この頃のシングルでは秀逸な方。
　　前曲までの重さはどこへやら、楽しそうな演奏。歌詞はコンセプトに沿って書かれている。
10.赤裸々GO! GO! GO!　★☆　ここに持ってこない方が良かったと思われるノリノリのロック。
　　曲調もﾀﾞﾒﾎﾟ｡tr.2〜3よりは勢いがあるためましだと思うが。
11.遙かな世界　★★★★　一転してシリアスムードに。やはり鬱なロックだが、次の曲への布石と思われる。
　　このアルバム鬱曲多し。ちなみにリズムはシャッフルが入って多少軽快な感じに。
12.MERRY X'MAS　★★★　レトロなイタリア歌謡曲風。歌詞はクサい。
　　ストリングスが歌謡風味を倍増させている。アウトロはエレキのアルペジオで、tr.1と関連づけられている。

総評：★★★☆
戦死した兵士の魂がどうこうというコンセプトもの。曲順通りに聴かれることをお勧めする。
ただ、ﾒﾘｹﾝの兵士やらASIAN BOYやら言ってる割には、欧州風の曲が多くて自分はﾊｧ?となった。
だめな曲は徹底してだめ、良い曲はｶﾅｰﾘ良いというイエモンらしさが端的に現れている。
この後イエモンは売れ線狙いポップに路線変更するので、初期イエモンの最後を飾る良作と位置づけられている。

THE YELLOW MONKEY「Smile」

1.Smile　★★　電波が入り気味のロシア語語りに続き、賛美歌風のコーラスに乗ってVo.が現れる。
　　いかにもオープニング向けな曲。歓声が入った後attacca:
2.マリーにくちづけ　★★★　似非フランス的なﾓﾉが入っているポップロック。
　　正直サビは狙いすぎでﾀﾞﾒﾎﾟだがAﾒﾛが良い。尚この曲で前作が完結すると考えるﾔｼもいる。
3.Love Communication　★★★☆　シングル曲。この曲から知名度が上がった。
　　ロックはしているが、歌詞やメロが明らかに売れ線へ転向したことを物語る一曲。
4.サイケデリック・ブルー　★　なんとなく前作を引きずっているような感じがするが、サビでコンセプトの違いが分かる。
　　感想はﾀﾞﾒﾎﾟの一言に尽きる。サビが演歌的で壊滅的。
5.See-Saw Girl　★☆　最初はﾊｧ?で☆だったが意外と耳に残った。
　　メロだけならﾀﾞﾒﾎﾟだが、Gt.とBs.のユニゾンのリフがｶﾅｰﾘ主旋律に合っているような気がする。
6.争いの街　★★★★★　前作のコンセプトがまんま入っていて、違和感はあるが、良い曲。
　　鬱曲だがアウトロのギターソロ＆F.O.がいい感じ。シャッフルのリズムで流れるように進むので、多少長いが気にならない。
7.エデンの夜に　★★★★　これも鬱曲？だが前作のそれとは違う感じの鬱曲。
　　サビの歌謡曲調は好き嫌いが分かれると思われる。

8.イエ・イエ・コスメティック・ラヴ　★★☆　こりゃｴﾝﾀﾃｲﾒﾝﾄ曲ですな。
　　売れ線を狙ったんだろうが、何を間違えたのか笑える曲になってまつ。
9.ヴィーナスの花　★★★　上に同じ。前曲よりは多少ロック調に。
　　どことなく歌謡曲のかほりが漂って独特な感じに。
10."I"　★★★　攻撃的な曲なんだろうがあっさりしすぎの感が。アレンジに泣いた曲。
　　アルバム全体の特徴としてなんとなく楽しい音になっているような気がする…
11.Hard Rain　★★　クサいロックバラードを創ろうとして…演歌になってしまったと思われる曲。
　　彼らは盛り上げているつもりなんだろうがあまり面白くない。
12.嘆くなり我が夜のFantasy　★★☆　シングル曲。なんとなくしつこい印象を受けるロック。
　　このアルバムに入っているシングル3曲には全部似通った印象を受ける。
13.熱帯夜　★★★☆　シングル曲。初めて売れ線を狙って書かれたと思われる曲。曲は普通のロック。
　　アルバムの雰囲気にはあまり合っていないのでここに隔離されたような感もある。

総評：★★
前作から一転、売れ線を狙って創られたアルバム。
結果はまずまずの成功を収め、本格的に売れ出した。
しかし内容はあまりない。コンセプトは強いて言えば「売れ線」。音も前作に比べ楽しい雰囲気に仕上がっている。
全体のレベルの低さはイエモンのアルバム随一かも知れない。

THE YELLOW MONKEY「FOUR SEASONS」

1.Four Seasons　★★★★☆　落ち着いた雰囲気だが力強さを秘めた曲。メロ自体は大したことないがコード進行が秀逸。
　　歌詞も真面目っぽく感じられる。
2.Overtune〜太陽が燃えている　★★★☆　Overtuneは、文字通り前奏曲のようなもの。「太陽が燃えている」連呼でつまらん。
　　シングル曲である本体の方は無難な出来。Love Communicationの路線を昇華させたような曲。
3.I Love You Baby　★★☆　アルバム未収録のSparkの前身と思われる曲（リフの感じが）。
　　Sparkの勢いには及ばず。またAﾒﾛは秀逸だと思うがサビが弱い。
4.Tactics　★★★☆　シングル曲。微かにエキゾチックな妖しさが漂うロック。
　　イエモンの場合、変に格好つけようとして歌詞に意味があまりなくなってしまう場合があるが、この曲もその一例かも。
5.ピリオドの雨　★★★　ﾏﾀｰﾘする曲。冒頭のGt.旋律からしてﾏﾀｰﾘ｡
　　しかし実は歌詞は鬱で、聞き込むと鬱曲になる可能性が。
6.Love Sauce　★☆　つ ま ら ん 。このアルバム、歌謡路線に難あり。
　　サビはそこそこかも知れないが、その他が壊滅的にﾀﾞﾒﾎﾟ｡
7.Sweet & Sweet　★★　つ ま ら ん 。
　　ロック曲だが、音が悪いのか軽い感じがする。
8.月の歌　★★☆　歌謡曲或いは演歌路線のﾏﾀｰﾘ暗い曲。
　　これはこれでいいのかも知れないが長すぎる感がある。
9.追憶のマーメイド(Album Version)　★★★☆　シングルとの違いはさほどない。
　　サビまでは歌謡路線ながらも秀逸だが、無理矢理明るくしたサビは失敗かも知れない。
10.Father　★★★★★　シンプルで爽やかなロック。tr.1とは別の意味で元気になれそうな曲。
　　tr.1よりかしこまっていないので気軽に聴ける名曲。歌詞もまた清々しい。
11.空の青と本当の気持ち　★★★☆　これまたアルバム未収録のJAMの前身と思われる曲（作曲者は違うが）。
　　意図的にそうなったのだろうがVo.が聞き取りにくいと感じた。

総評：★★★
どうやら爽やかさを狙って創られたと思われるアルバム。
イエモンのアルバムの中では一番爽やかで、気軽に聴けるものと思われる。
ただ、そのコンセプトで演歌・歌謡路線の曲をやられると退屈なものになる傾向がある。

THE YELLOW MONKEY「SICKS」

1.RAINBOW MAN　★★★　シタール風のエレキに始まる序曲。いつしか曲は盛り上がりノリノリロックに。
　　初っ端から気合いが入っておりまつ。おそらく新境地での抱負を語った曲かと。
2.I CAN BE SHIT, MAMA　★★★　激重ロック。曲自体は悪くないが歌い方＆Vo.にかかるエフェクトが…
　　このアルバムの狂気が垣間見える曲。アウトロのキーボード音が曲にあってないので減点。
3.楽園　★☆　売れたシングル曲も豪華ラインナップの前では霞んで見える。
　　歌詞はともかく、この曲調はこのアルバムにそぐわない。
4.TVのシンガー　★★★★　3rdのROCK STARに対する答え。汚い業界を辛辣に批判している。
　　メロディーのレベルは低いが、ムード的には良好。
5.紫の空　★★★☆　狂気が満載の歌詞にジャジーな曲調が気分を鬱にさせまつ。
　　イエモンの曲でリズムがシャッフルなのは外れがない。この曲も例外ではなく…
6.薬局へ行こうよ　☆　ｲﾝｽﾄだが、不気味な鼻歌や犬の鳴き真似が入る。流れをぶち壊しているような気も多少する。
　　ｶﾅｰﾘふざけた曲調で多くの人はﾅﾒﾝｼﾞｬﾈｪｺﾞﾙｧ!とお思いになるでせふ…
7.天国旅行　★★★★★　おそらく自殺の曲。歌詞はﾄﾘｯﾌﾟ気味で鬱の連続。
　　曲調もおよそ楽しいとは言えないが、イエモンのバンドサウンドの真骨頂だと思う。
8.創生児　★★★☆　題は双生児に由来するが、多重人格の曲。左右ﾁｬﾝﾈﾙにVo.を振り分け対立させている。
　　サビは長調でそのままF.O.するが狂気がその分強調されている。

9.HOTEL宇宙船　★★★★　ｾｸｰｽｿﾝｸﾞ｡底抜けに明るいので楽しめる。
　　サビは何故か主旋律がペンタトニックで和風なメロに。しかしアウトロで音楽は崩壊しattacca:
10.花吹雪　★★★★☆　怪しげなエレキのアルペジオから一転、簡潔なサウンドの本体へ。
　　爽やかだが狂気が漂う別れの曲。チェンバロ風のキーボードが心地よい。
11.淡い心だって言ってたよ　★★★　フォーク歌謡でﾏﾀｰﾘ｡歌詞もほのぼのﾏﾀｰﾘ｡
　　かと思いきや、やはり最後は壊れまつ。
12.見てないようで見てる　★★☆　こんなDQNｿﾝｸﾞもこのアルバムに入ってみると意外と…
　　ただここに持ってこられると雰囲気がぶち壊しのような気も…
13.人生の終わり(For Grandmother)　★★★★　非常に爽やか。エレキのリフさえも爽やか。ただサビが弱い。
　　歌詞は、結局最後まで狂気が入ったままでつ。歌詞カードだけを読むと不気味な気分になりまつ。
　　8'00"〜位からおまけのような曲がある。ピアノが葬式の鐘を暗示し、続いて浄化されたようなレクイエムが流れる。
　　高音でｷﾓｲVo.もなんのその、死を以て狂気は終わったようでつ。13'00"以降はF.O.。

総評：★★★★
SICKSの名に違わず狂気に満ちたアルバム。
しかし内容はと言えば、前二作を遙かに上回る出来。
惜しむらくはシングル曲「楽園」とそのカップリング「見てないようで見てる」がﾀﾞﾒﾎﾟな事。
駄曲と言うよりは、アルバムの構想にそぐわないと言った感じだが。

THE YELLOW MONKEY「PUNCH DRUNKARD」

1.パンチドランカー　★★☆　表題曲。イントロの勢いがAﾒﾛにそのまま繋がるが、伴奏だけ良くてメロがﾀﾞﾒﾎﾟ｡
　　サビのメロは良質だが、サビ自体が一過性のものになってしまっているので減点。リフは格好良いが。
2.球根　★★★★☆　シングル曲。東洋的な寂しさが漂う激重バラード。
　　かなり高水準に出来上がった曲だが重すぎてお腹ｲﾊﾟｰｲ｡
3.間違いねえな　★★☆　この曲も演奏・歌詞共によいのだが肝心のメロが弱い。
　　超重量級のアンサンブルを聞き流しませふ。quasi attacca:
4.ゴージャス　★★★　どことなく厭世的で、和風な感じのするロック。
　　力が入りすぎているのか、はたまた重い曲が連続しているからか、聴いてて疲れる。
5.見して 見して　☆　ただただｾｸｰｽの描写がだらだらと続く曲。しかもｶﾅｰﾘ下世話。
　　別にｾｸｰｽ描写が悪いとは言わないが、HOTEL宇宙船やGIRLIEなど他のｾｸｰｽソングに比べて音楽の程度が違いすぎる。
6.クズ社会の赤いバラ　★★☆　厭世観・諦観に溢れる怠惰なロック。この曲順で聴くとここら辺ですっかり疲れまつ。
　　ちなみにメロディはR.ｼｭﾄﾗｳｽのﾒﾀﾓﾙﾌｫｰｾﾞﾝですな。
7.セックスレスデス　★★　とてもそうは聞こえないが歌詞だけはクリスマスソング。
　　この曲もAﾒﾛが弱い。tr.3〜tr.7がとても長く感じられまつ。曲順に問題ありか？

8.エヴリデイ　★★★★★　雨を描写するキーボードに始まり、いつしか音楽は嵐に。
　　その分、サビの明るさが際だって聞こえる。ちなみにこれもシャッフル。attacca:
9.SEA　★☆　さざ波をイメージしたピアノをバックに、吉井が朗々と語りを…ﾏﾀｰﾘ｡
　　しかし一歩間違えれば悪趣味ですな。BURNへの前奏曲なのでquasi attacca:
10.BURN(Album Version)　★★★☆　お得意の歌謡ロックも、このシングルを最後に影を潜める。
　　ちなみにシングルとの違いはほとんどない。
11.甘い経験　★★★☆　シングルSUGAR FIXの日本語バージョン（こっちが先）。
　　楽しげな雰囲気のおかげでアルバム中唯一気軽に聴けるロック。
12.離れるな　★★★★　シングル曲。鬱が多分に入ったミドルテンポのロックバラード。
　　サビは長調で書かれているものの、明るい感じは全くしない。
13.LOVE LOVE SHOW(Album Version)　★★★☆　テンポが速くなり、シングルの時に比べ勢いがついた。
　　ただその分荒削りになったという感もある。
　　曲はあっという間に終わるが、その後ボロボロにMIXされた「球根」の冒頭部分が聞こえる。正直意図が分からん。

総評：★★★
tr.11・tr.12をシングルカットしたためにtr.10〜13がシングル曲というとんでもない構成に。
全体の感想としては力が入りすぎて音楽がそれについていっていないような気がする。
楽曲自体は良いかも知れないが、多少重過ぎにアレンジされてしまった曲が多数存在する。
ヒットシングルが多数入っているが、前半だけだったら失敗作と評価していたかも知れない（駄作ではない）。

THE YELLOW MONKEY「8」

1.ジュディ　★★★☆　打ち込みの静かな音をうち破って重低音でバンドが入ってくる曲。
　　結構真摯な事を言っているが、所謂ｾｸｰｽソングに分類される。quasi attacca:
2.サイキックNo.9　★★　ノリで押し切るだけのロック。
　　演奏は重いのだが、雰囲気的には非常に軽いイメージが。冒頭のベースリフは前曲のリフに由来する。
3.GIRLIE　★★★★　映画「弟切草」主題歌であったせいか、和風な感じが漂うミディアムテンポのロック。
　　特に演奏・メロ共に盛り上がる3'00"以降の出来が良い。ちなみに歌詞はSM…
4.DEER FEELING　★★★☆　この曲も打ち込みを使用したイントロを持つ、ゆったりロック。
　　演奏は非常に重いが、曲自体の良さが聞き手を疲れさせない…と思ふ。
5.HEART BREAK　★★★★　ﾏﾀｰﾘと、雪をイメージした曲。キーボードの軽い音が昭和歌謡を思い起こさせる。
　　しかしこういう曲に限ってテーマは重く聞き手はﾏﾀｰﾘとなれないかも。
6.人類最後の日　★☆　「薬局へ行こうよ」よりもフザけているが、ここまで度が過ぎるとｵﾓﾛｲ｡ﾜﾗﾀ｡
　　インスト曲扱いだが、誰のものとも知れない不可解な声が聞こえる。quasi attacca:
7.SHOCK HEARTS　★★　シングル曲。楽しい雰囲気のロック曲。
　　演奏はﾊﾟｸﾘっぽいが充実しているし、アルバム中唯一純粋に楽しめる曲だが個人的にはﾀﾞﾒﾎﾟ｡
8.聖なる海とサンシャイン(Album Version)　★★★☆　シングル時よりロック味が薄れ、より歌謡的に。
　　シングルでは荒涼とした感があった曲だが、こちらのバージョンはよりしっとりとした演奏になっている。

9.カナリヤ　★★★★☆　ひなびた感じの爽やかロック。実際は鬱曲なんだろうがそれを感じさせない爽やかさ。
　　シンプルな演奏だった「Father」に対し、こちらは打ち込み・コーラス多用。「夢オチ」ならぬ「妄想オチ」を使用。
10.パール　★★★　シングル曲。ハイテンポなロック。
　　構成・演奏共にシンプルだが細部で凝っている部分がある。
11.STONE BUTTERFLY　★★　メロより演奏重視の重い曲。Aﾒﾛはただの早口でまくし立てるだけのもの（ラップではない）。
　　個人的にサビのリフが格好良く思える。
12.メロメ　★★★★　もはや吉井のソロ。ピアノとストリングス、打ち込み音を背景にﾏﾀｰﾘと、しかし力強く歌われる曲。
　　Vo.がサビを歌っている時にストリングスが対位法的にAﾒﾛを演奏しているので統一感がある。
13.バラ色の日々(Album Version)　★★★　シングル曲。この曲も日本的な響きが。
　　シングルに比べ多少ハイテンポに聞こえる（特に序奏部分）。
14.峠　★★★★★　最初はエレキのリフが延々と続き、それにVo.が乗るという構成だが、途中から急に重くなる。
　　個人的には満点だがこんな曲出して置いて活動休止するのもどうかとは思う。
　　6th以降恒例のおまけはtr.6の再現。オチまでしっかりとついてまつ。

総評：★★★★
前作での失敗が生かされ、今回は楽曲が演奏の重さについて行っている。
全体のコンセプトで推した「SICKS」に対し、この「8」は個々の曲の良さで勝負していて、結果的に評価は同じくらい。
活動休止前の最後のアルバムであり、イエモンの集大成とも言える出来となっている。
全体的に洋楽っぽい感じが。

で、主観的に言うと
8＝SICKS＞jaguar〜＞Punch〜＝4Seasons＞Smile

俺最近イエモン聴き始めたから
参考にさせてもらう

誰もやらなそうなとこで乙葉とかどうでしょう。

青木裕子もお願い。

乙葉「OtohaCD Volume.2」
01.O.T.O.H.A ROCKS!! ★★★★　NORTHERN BRIGHT参加＆アレンジ。あの方々らしい特にヒネりの無いポップロック。恐らく狙ってなんかいないだろうがダラダラしまくった曲にそこそこの声で微妙に良。
02.やさしいピアノ　★　キンモクセイ伊籐詩曲。下手に歌いきれてるせいで印象が弱い。曲もちょっと浅い・・・手抜き感バリバリ。
03.おっとっと☆はっはっはブギ　★★★　港のヨーコの乙葉版みたいな・・・堂島の遊び媒体としてはこれでいいのかな・・？素材さえ嫌いじゃなければ結構聴けるかも・・・
04.ずっと胸が痛い　★★★☆　堂島詩曲。これも結構良く出来てる。微妙なメロディーラインのミドルバラード。結構起伏があるけど歌えてる・・？
05.ラブドライブ　★★　そこそこ歌える人かな？と思ったが低音はイマイチなようで。かなり音削ったスウェディッシュ風ポップ。これは歌唱力がついてけてない。
06.声のおまもりください　★★★★　BEGINのカバーだけどこれは好みかもしれん。クドさが欠けてモロにメルヘン調に。完成度は高い。歌えてるし。
07.サイン　　★★★　　河村詩曲。さすが得意分野ですな。セイアの延長みたいな物と思えばOK。
08.海岸デート　★　岸谷(奥井)香作曲。ちょっと単調・・・全くプリプリ時代から進化出来てない人だしちょっと古臭すぎたかもしれない。自分用の唄ばっか書いてるから歌えてないし。
09.幸せってラララ　★★　What`s Love?参加。ポップの範疇で収めてある。１みたいにそのままでも良かった気がするが・・・ここも声の使い方がイマイチ・・・

10.心のカメラ　★★★　泉川そら作詞。イントロでメロ少ない歌かと思ったがゴスペル風に結構起伏のある歌・・・高音は結構出る人ですね。
11.一秒のリフレイン-らがみっくす。-　 ★　堂島詩曲。そしてリミックスにはjungle smile吉田。。暇なのかもね(w 正直かなり無理矢理なミックス。これなら原曲入れた方が良かったかも。この人の声あんまり生音減らさない方がいい。発声のイマイチさがバレる(w

総評　★★★
プロデュース陣のかなり練った選定もあったようで完成度はそれなり。乙葉本人の声質も悪くはないので曲によってはかなりいいのもある。
ただ下手にウマいのと堂島作品中心の保守的な作品なので印象は弱い。何故かアルバム中心のリリースのせいで余計に地味な印象が。
下手にバランス取らずに完全にプロデュースの媒体になった方がいい曲生まれるかもしれない。歌いこめば伸びそうだし。

>>258
レンタルも無いし高いし・・・

>>244
いやいや、とても面白かった。

保全

●GRAPEVINE 1st album『退屈の花』
01 鳥　★★★☆
音も詞もひねくれた感じがでてて、ある意味すごくバインっぽい曲。韻踏みまくり。
02 君を待つ間　★★★★
シングル。オーソドックスできれいなメロディーに、「細部の愛撫も怠らぬように」なんて詞がのる。
03 永遠の隙間　★★☆
演奏や詞に、ちょっと遊び心がかんじられる。が、実はよく飛ばしてしまう曲。
04 遠くの君へ　★★★☆
ファンには人気の曲らしい。遠距離恋愛してる人には詞がしみるんでしょうな。歌詞抜いたら、割とどうってことない曲のような気もするが。
05 6／8　★★★
タイトル通り6／8拍子ってだけで、アルバム中ではあんまり目立たない曲。
06 カーブ　★★★★☆
軽やかなドライブナンバー。心地いい曲です。

07 涙と身体　★★★★
いわゆる泣きのメロディー。このアルバムの雰囲気が集約された感じの曲。
08 そら　★★☆
シングル。AメロBメロはいいんだが…。ダラダラと繰り返しが長くて飽きる。
09 1 & MORE　★★★
矢野顕子にインスパイアされて作った曲。ボーカル田中は女言葉が妙にハマる。
10 愁眠　★★★☆
いいメロだが、パンチに欠ける。この曲の後に隠し曲『熱の花』が収録。曲としてはこっちのほうが面白い。

アルバム総評：★★★☆
全体的に青臭くて、どこか官能的な雰囲気。艶とか色気とかを感じる。ファン（特に女性）には一番人気かも。

●GRAPEVINE 2nd album『Lifetime』
01 いけすかない　★★★★
派手さやキャッチーさはないが、個人的にロックを感じる曲。なんかかっこいい。
02 スロウ　★★★★☆
シングル。イントロからかっこいい。この曲によって、バインには「重くて切ない」イメージがついてまわることになる。
03 SUN　★★★☆
まあ、可もなく不可もない曲。歌詞カードないと聞き取れない部分多し。
04 光について　★★★★☆
シングル。全体を通してメロがいい。バインの代表曲のひとつ。この曲で多少は認知度が上がった。
05 RUBBERGIRL　★★★☆
インストだが、耳に残る。
06 Lifework　★★★★
優しい曲調と素直な詞は、この時期のバインには珍しい。穏やかな気分になれる。
07 25　★★★
アップテンポで、ライブで盛り上がりそうな曲だが、CDだといまいち映えないかな。

08 青い魚　★★★
金延幸子のカヴァー。地味な曲だが、何気にいいグルーブ。
09 RUGGERGIRL No.8　★★
05のインストの別バージョンだが、なにも2つ入れなくてもと思った。
10 白日　★★★☆
シングル。荒削りだが、ジリジリした感じが良い。
11 大人（NOBODY NOBODY）　★★★
女言葉で、独特のノリをもった曲。遊び曲だが、名曲の前に配置したのは正解。
12 望みの彼方　★★★★★
メロの良さ、韻を踏んでいるだけでなく内容のある詞、構成、全てが一級品。まさに名曲。
13 HOPE（軽め）　★★★☆
どこか晴れやかな感じで、アルバムを明るく締める。間奏のピアノや口笛もうまいことマッチしてる。

アルバム総評：★★★★☆
単純に、いい曲がいくつも入ってる。構成も悪くない。優等生的なアルバム。先行シングルのスマッシュヒットのおかげで、売上も良かった（初登場3位）。

●GRAPEVINE 3rd album『Here』
01 想うということ　★★★☆
アルバム先頭にスケールのでかい曲を配置したのは新鮮。
02 Reverb(Jan. 3rd Mix)　★★★☆
シングル。細部に凝ってるんだけど、結局スロウの二番煎じという印象。シングルverよりキラキラしたアレンジ。
03 ナポリを見て死ね　★★★★☆
イントロとかでベースが主張してていい感じ。バンドのセンスを感じさせる一曲。
04 空の向こうから　★★★☆
アルバム中で唯一、初期バインっぽい曲。素朴な感じでいい。
05 ダイヤグラム　★★★
弾き語りで始まり、広がりのあるサビへと展開する。ちょっとゴチャゴチャしてるような。
06 Scare　★★★
ギターが珍しく速弾きしてる。これも25と同様ライブで映えるタイプの曲。
07 ポートレート　★★
キーボードが前面に出たアレンジ。バインがこういう曲をやる必要性を感じない。メロのつなげ方も上手くない。

08 コーヒー付　★☆
遊び曲。( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ　て感じ。
09 リトルガール・トリートメント　★★★
リフとかかっこいいんだが…　サビのメロディーや詞が好きになれん。
10 羽根　★★★★
シングル。ドライな曲調と文学的な歌詞で、いい雰囲気を出してる。
11 here　★★★☆
3拍子のゆったりとしたナンバー。歌詞は感動させようとしてるのが見え見えで、萎え。
12 南行き　★★★★
なぜかブラスロック。明るく盛り上げてアルバムを締める。

アルバム総評：★★★
過去作に比べて、音使いはややスタイリッシュになった。アルバムで何を聴かせたいのかがいまいち分かりにくく、色々手を広げた結果空回りしているように思う。作りこむのは悪いことじゃないが、このアルバムは作意的な部分ばかり見えて、ひいてしまう。

●GRAPEVINE 4th album『CIRCULAT∞R』
01 Buster Bluster　★★☆
半分おふざけな感じもするが、演奏は結構かっこいい。でも、こういうのはバインには似合わないかな。
02 壁の星　★★★☆
独特の世界観。ちょっと狂気。バインしか作らなそうな曲ではある。
03 discord　★★★★
シングル。タイトル通り、Aメロはいい感じに不協和音を使っている。衝動性を秘めた曲だから、もっとテンポを速くしてほしかった。
04 風待ち　★★★★☆
シングル。キャッチーでバインっぽさはあまりないが、とにかくメロが良い。さわやか夏バラード。普通に名曲。
05 lamb　★★★☆
スロウ、Reverbのような重くて切ない路線。名曲になりきれなかった、という印象。
06 Our song　★★★☆
シングル。冬っぽさ全開のバラード。ドラミングが今までにない感じ。
07 (All the young) Yellow　★★★★
イントロがデジタイヤのCMで使われてたな。リフがかなりかっこいいです。
08 フィギュア　★★★☆
バインのもつ陰鬱な側面を、淡々と表現している。張りつめた雰囲気がある。

09 ふれていたい　★★★☆
シングル。バイン特有のリリシズムと、吹っ切れたような開放感が同居している。新境地。
10 アルカイック　★★★
メジャーコードだが明るい感じではなく、聴くといつも微妙な気分にさせられる。つかみどころがないというか。
11 波音　★★☆
民俗音楽っぽいかな。哀愁漂う異色の曲だが、どうも印象が薄い。
12 B.D.S.　★★★
カーブに続くドライブナンバー。Lifetime以降、最後から2曲目にアルバムの核となる曲を配置しているが、この曲はちと物足りない。
13 I found the girl　★★☆
コーラスが耳をひく曲。悪くはないが、何を聴かせたいのかがイマイチ伝わってこない。

アルバム総評：★★★☆
非常に実験的な作品で、今までにないタイプの曲が多い。が、その分消化不良気味な印象も受ける。アルバム後半の曲は正直印象が薄い。歌詞はストレートな表現が増え、あまり韻を踏まなくなった。

●GRAPEVINE 5th album『another sky』
01 マリーのサウンドトラック　★★★
サビ前の「キン、キン」の音が妙な余韻を残す。今までになかったタイプの曲。
02 ドリフト160（改）　★★★★
２コードで最後まで突っ走る。疾走感と浮遊感が混じって心地よい。
03 BLUE BACK　★★★★
シングル。おちゃらけたノリ。キーボードのきいたアレンジが曲にあっている。
04 マダカレークッテナイデショー　★★★★
タイトルがあれだが、曲は相当かっこいい。モーパッサン読んだ人じゃないと歌詞が意味不明。
05 それでも　★★★☆
メロも詞も綺麗。いかにも名曲を狙った感じがちょっとあざといか。
06 Colors　★★★☆
雰囲気的には最近のくるりを連想させる。やや官能的。
07 Tinydogs　★★★
演奏はかっこいいが、メロはあまり耳に残らない。アルバム中ではやや影が薄い。

08 Let me in 〜おれがおれが〜　★★★☆
音も詞も攻撃的。アルバムにいい感じにパンチをきかせてる。
09 ナツノヒカリ　★★★★
シングル。キラキラした良質ポップ。メロも良いが、ベースラインもなかなか聴かせる。
10 Sundown and hightide　★★★☆
メロがもろに歌謡曲。ギターいいね。
11 アナザーワールド　★★★★☆
静かな曲なんだけど、せつないとかもの悲しいとかじゃなくて、まさに別の世界を見ているような気分に浸ってしまう。この曲、何がいいのか言葉にしづらいけど、アルバムの表題曲としてふさわしいのは確か。
12 ふたり　★★★
アルバムラストは明るい曲で盛り上げて締めるのがLifetime以降の定番だったが、この曲は地味。落ち着いた曲調に、淡々と鳴り続くキーボードの音が合ってる。ﾏﾀｰﾘと余韻を残しつつ終わる。

アルバム総評：★★★★
この曲がすばらしい、というのはないが、アルバム全体として洗練された感じがする。前作CIRCULAT∞Rで試行錯誤してきたことが見事に結実したアルバム。完成度は髄一。

みなさん！>>256-259のイエモン評は全然参考にならなりませんから、無視してください！
幼稚で独り善がりな便所のラクガキです、まさに！

普通の人が聴いた場合の考慮がまったくなされていない。どんな頭の悪いクソガキなのか顔見てみたい。

レス番がイエモン評に当たってない罠。

小島麻由美「愛のポルターガイスト」
01　ポルターガイスト　★★★
このアルバムのコンセプトが聴いてわかる、表題にふさわしい曲。
02　眩暈　★★☆
混沌としたイントロに、覚えやすいメロディ。
03　赤と青のブルース　★★★
佳曲。バンドの演奏のまとまりはやはり素晴らしい。
04　黒い革のブルース　★★★☆
覚えやすいスキャット部のメロディと、リズムの変化が印象的。
05　ハードパップ　★★★★
大曲。後半延々と続く演奏。しかし強烈。へヴィ。
06　月の光　★★★★
美しいメロディがとても印象的、アルバム中１、２を争う名曲。
07　恋はサイケデリック　★★★☆
シングルのC/W　アルバム中で一番小島麻由美らしさを感じられる曲。こういうのは小島麻由美でなくちゃ、という感じ。
08　ロックステディーガール　★★★★
シングル。一度聴いたら忘れない。間違いなく。
09　愛しのキッズ　★★★★☆
同じくシングル。曲そのものの出来は最高にいいのだけど、アルバムの中で浮いた印象がある。
10　光と影　★★★☆
バンジョーのみでよいのは曲がいいからでしょう。

総評：★★★☆
かっこいい、という印象を受けます。が、そこに耳に馴染むシンプルなメロディと個性的なヴォーカル。ただやりたいことをやっているだけでなく、コンセプトがより明確で、なにより飽きがこない。
聴き手を十分に楽しませることのできる傑作です。ただ、小島麻由美の魅力の一つであった、おもちゃ箱みたいな曲のとりとめのなさは、かげを潜めています。

イエモン評はなかなかいい感じだと思うけど。

>>274
釣りをするならもっと上手くやってくれよ

>>274
hetakuso

globe『globe』(1996.3.31)

01 GIVE YOU　＜インスト＞
02 Feel Like dance　★★★★☆
　　デビューシングル。当時trfと混同してたのが懐かしい。サビ前の切ないメロディーはさすが。
03 GONNA BE ALRIGHT　★★☆☆☆
　　イントロだけブルースっぽい歌い回しだが、以降のKEIKOのラップは今イチ合わない。
04 DEPARTURES(ALBUM VERSION)　★★★☆☆
　　この曲で200万枚は売れ過ぎだが、マークのラップは◎。間奏からのラップの流れも綺麗。
05 Regret of the Day　★★★★★
　　クリスマス前のパーティーチューンを思わすポップな曲。こういう曲たまにでいいからキボンヌ。
06 Joy to the love　★★★☆☆
　　２ndシングル。サビが中途半端な盛り上がり。その分、マークの早いテンポのラップが心地よい。
07 SWEET PAIN　★★★★☆
　　３rdシングル。ｲﾝﾄﾛがいかにもＴＫ。こういうデジタル満載の曲は以降の作品であまり出てこない…。
08 Always Together　★★★☆☆
　　Ａ・ＢメロでKEIKOが音程が微妙にぶれてる。サビは壮大で伸びやかなだけに残念。
09 Precious Memories　★★★★☆
　　支持の高い名バラードだが、歌詞がややチープ。前半の低音部分をKEIKOが歌いきれてない。
10 FREEDOM(ALBUM VERSION)　★★★★★
　　先行ｼﾝｸﾞﾙ。歌詞が｢globe｣なだけにｱﾙﾊﾞﾑの象徴か。間奏のＴＫソロは聴き応え充分で心地良い。
11 MUSIC TAKES HIGHER　★★☆☆☆
　　全英語詞。パートを３等分した感が強く、掛け声の繰り返しに聴こえ味気ない。
12 LIGHTS OUT　＜インスト＞

総評：★★★★☆
GLAY、B'z、宇多田･･･と次々に更新されていったが、元祖モンスターアルバム。
シングル色が強いかと思っていたが、アルバム収録曲が全体の流れが良くし、一つの作品として
綺麗にまとまっている。ロングセラーだけにダテに１年以上かけて400万枚売れた訳ではないようだ。
挑戦曲がないが、デジタル色が強く、マークのパートの割合が今より多い(笑)のが特徴で、
globeの原点が詰まっている。こういう路線はもう作ってこないと思われるが、
ＴＫ節が出尽くした感があるので、原点回帰してもらいたい気もする。

Lights / globe

01. Many Classic Moments　★★★★
　同発シングルにして、アルバムの基軸。イントロがアルバムへの導入を誘う。
　徐々に盛り上がっていく曲だが、最後にしつこさが残る。
02. Merry Go Round　★★★
　懐かしさが目立つ曲。メロディやアレンジに昔のＴＫが垣間見える。
　ラストのサビの繰り返しには飽きる。
03. What's the justice?　★★
　アルバムバージョン。ほとんど二部構成。
　最初の盛り上がりだけが目立ち、後半のしつこさにはだれてしまう。
04. genesis of next　★★★★★
　アルバムバージョン。とにかく長いが、それを聞かせるだけの力がある。
　トランスを意識しすぎか、シングルの良さは消えてしまった。
05. COME INTO EXISTENCE　★★★
　初のMARC作曲。前曲の続きかと思える雰囲気で、向こうが陽ならこちらは陰か。
　オリジナリティが窺えないが、落ち着いていく感が心地良い。
06. 女神　★★
　バラード。前曲、そして次曲への流れの中で、むしろ邪魔くささも感じる。
　盛り上がりも盛り下がりもない、単調な曲に聞こえる。

07. try this shoot　★★★★
　アルバムバージョン。サビの盛り上がりは最高。
　MARCのラップが聞き取りやすくなっている。シングルの鋭さは消えたか？
08. Stop! in the Name of Love　★★★
　アルバムバージョン。カバーだがトランスにアレンジされ、globeらしさが出ている。
　サビの繰り返しに、単調さを感じ得ない。
09. Lights brought the future　★★★★
　テロにインスパイアされた曲。一発録音のため、のびる部分で多少のブレが目立つ。
　ピアノのみの伴奏が、アルバムの閉幕を引き立てている。
10. fade in2　★★★
　次のアルバムへと続くインスト。
　静かだが、ラストにかけての盛り上がりは始まりを予感させる。

総評：★★★
あまりにもトランスを意識しすぎたのか、アルバムとしてのバランスの悪さが目立つ。
楽曲そのものが「トランス」か「バラード」に二極化してしまったのは残念だ。
また、トランスにばかり力を注いでいる感が否めなく、それがより一層のアンバランス
さを目立たせる。しかし、このアルバムのラストから次作の「Lights2」へと続いていく
という構成は面白く、第一幕の終わらせ方としては秀逸であろう。

布袋のレビューお願いします

>>281-282
お見事！globeのアルバムレビューは意外に出てないので他もキボンヌ。

globeサンクスです。ファーストだけ聴いた事なかったんで参考になりました。
今度借りてみようと思います。
＆どなたかパフィーのニューアルバム宜しくお願いします。

Lights2 / globe

01(11). fade in2 (part2)　★★★
　fade in2のバージョン違いといったところ。第二幕の幕開け。　
02(12). TRANSCONTINENTAL WAY　★★★★
　一曲目から間断なくインストのトランス曲。ここで一気に最高潮まで盛り上げた。
03(13). OVER THE RAINBOW　★★★
　先行シングル。サビの前に入るMARCのラップがサビをより盛り上げる。
　最後がとってつけた感があるため、すんなり終わることができない。
04(14). Knockin'on the door of my heart　★★★★
　前曲からの変移は絶妙。MARCのフランス語のラップが雰囲気にあう。
　最後に、一気にサビを歌い上げる部分の盛り上がる様は最高。
05(15). STARTING FROM HERE　★★
　サビまでのメロディの起伏は上手いが、サビでそれを打ち消している感がある。
　KEIKOの歌が終わるとMARCのラップが始まるのだが、この構成はどうか。
06(16). ひとりごと　★★★★
　緩急のついたバラード曲。一貫した雰囲気は、そのもので世界観を構築させる。
07(17). edge of darkness　★★★
　MARC&TK作曲。無国籍な雰囲気が漂い、新たなglobeの一面が垣間見える。
　前曲から一転して、また別の世界へと引き込む魅力を持っている。

08(18). INSPIRED FROM R&B　★★★★
　シャガールにインスパイアされた曲で、歌詞にそれが強く表れている。
　メロディというよりも音の使い方が、この曲を歌詞に合わせている。
09(19). US　★★★
　どこか「女神」に通じる感が否めないが、終わりへと向かう切なさが感じられる。
　MARCのささやかなラップが、ピアノをバックに映える。
10(20). liquid panorama　★★★★
　MARC作曲。前曲で終わりかと思いきや入ってくる。この流れは素晴らしい。
　MARCのみで、盛り上がりもないが、曲の暗さとアルバムの終わりを強調させる。
11(21). Many Classic Moments (epilogue)　★★★★
　前作一曲目のピアノアレンジ。歌も一部入ってくるが、歌詞は微妙に変化している。
　この曲が二枚のアルバムを通しての原点であったということを認識させられる。
　この曲で始まり、この曲で終わる。この終わりは見事。

総評：★★★★
前作の完全な続編。トラックタイトルが続いているという演出が心にくい。
先行シングルのみが収録されているので、ほぼ全新曲といって変わりない。
そのため一辺倒になることなく、様々なタイプの曲が収録されているので
バランスでいえば「Lights」よりも上か。もちろん、それがglobeを好きで
ない人間を遠ざけるかもしれない、ということは言えるだろう。
最後に再び「Many Classic Moments」が入ったことで、やはり「Lights」から
繋がっているのだ、ということを強く再認識させる。

LUNA SEAやって。

LUNA SEA程のサウンドは、コイツ等の手には負えんな

>>288
ヴィジュアル板のアルバム全曲スレにたくさんあったと思う。

芸人が一人混ざってるバンドだったっけ？

V板のヲタ女の音楽レビュー見ても時間の無駄

メジャーな方々の名前が一杯なのに
こんな所で見つけてしまったGRAPEVINEのレビューは
どうやってｺﾒﾝﾄしたら良いんだろうか?

バンプのレビューお願いします

MARIAと少年のアルバムバージョンは・・・。
CORKSCREWリリースの時に「シングルは消化した感じ」って語ってたなぁ。
他のシングルのアルバムバージョンはいいよね。
特にLike @ Angelとピストルがいいいなぁ。

ところでアルバムレビューは
アルバム全曲レビュースレin邦楽板 4th
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1040203720/
の感じでやってほしぃ

誤爆スマソ

LUNASEA／LUNACY
Be awake
ギターソロ以外あまり好きじゃない
Sweetest coma again feat DJ KRUSH
新しいタイプだな。激流をシャッフルさせた感じ。
gravity
この位置で聴くと個性が際立つ
KISS feat DJ KRUSH
ファンキーだな
4：00AM
リズム隊がシンプルに強い
VIRGIN MARY
これは凄い。ピンクフロイド的な叙情的なプログレ
white out
万人受けしそう。暖かい冬の曲

LUNACY 続き
a vision
Jらしいロックナンバー
信念が籠もってる
FEEL
こちらはSUGIZOの色が出てる。静寂と混沌が分かれた曲
TONIGHT
爆発力を秘めた曲、なにも考えないで突き抜けろって感じ。
ハードに突っ走る。
CRAZY ABOUT YOU
ピースフルなラブソング。Jもハードロックやってただけじゃこんな曲書けなかったはず
横乗りのグルーブ感、立体的な音が楽しめるアルバム
いろんな曲がありながらまとまってるのが凄い
ルナシーのバックボーンになってるものをきっと感じるはずです。

>>297-298
(・∀・)ｶｴﾚ!

あげ

>>297-298
二度とココの敷居をまたぐな

>>244-254
悪ふざけはよせ。
うざいを通り越して呆れた。
しかもイエモン（プププ

301〉なんで？あんま意味もなく適当なこというなよ。

前にカリガリのレビューきぼんしただけで「俺はビジュアル系なんか一生聴かないんだ」
「そんなもんレビューしなくても糞ってわかる」と噛み付いた椰子もいたな。

>>303
(´･ω･`)

>>304
ビジュアル系のレビューならビジュアル板のすれでやれよ。
そういう低レベルな音楽は隔離したいんで。
ベリーすんまそん

軌道を戻すために松浦でもやっとくかな。

>>306
すまんが、聴かないで低レベルと判断するなよ。
少なくとも昔からやってて知名度が普通にある人らはそこら辺のバンドよりマシな音楽するぞ。
90年代後半くらいから出てきた奴らは確かにアレだが。

一個だけいうなら別にビジュアル系が好きなんじゃなくて、たまたま好きなバンドが
世間でビジュアル系って言われてて、何年たってもそのフィルター越しに見られる目線を
抜け出せないだけなんだよな。
音楽やってる人ありきじゃなくてまず曲が好きなんだが。
賛同得られなさそうだから止めるけど。

>>294でリクエストされていたので、バンプを２連発で。

BUMP OF CHICKEN『FLAME VEIN』
１．ガラスのブルース　★★★★　アルバムの一曲目らしく、疾走感のあるナンバー。
押さえ気味のボーカルがサビで一気に炸裂する感じが（・∀・）ｲｲ!!
２．くだらない唄　★★★　これは自分達の境遇を歌った曲なんだろうか？
ミディアムテンポでわりとマターリした曲調。
３．アルエ　★★★　良くも悪くもバンプらしいなあと思う一曲。イントロでかかる
フレーズ自体、バンプの他の曲でも似てるのが多い。とっつき易い曲ではある。
４．リトルブレイバー　★★☆　悪くはないけど、地味。メロディーラインに
もうひとひねり欲しいと思った。
５．ノーヒットノーラン　★★★　メロディーは工夫しているが、いまひとつ
盛り上がりに欠ける。詞は好きだ。
６．とっておきの唄　★★★★　バンプお得意の応援系ソング。じわじわと心に
染みてくるようなナンバー。こっちをラストにもってきたほうが良かったと思う。
７．ナイフ　★★★　詞はいいけど、メロディーがいまいちピンとこなかった。
アルバムの最後としてはやや力不足か。

総評　★★★
ミニアルバムとしての出来はよくまとまっている。ところどころに光る
フレーズはあるものの、良くいえばシンプル、悪く言えば単調なアルバム。
次のアルバム『THE LIVING DEAD』があまりにも素晴らしいために
印象が薄くなっている感じがするという点では、不遇な一枚である。

>>307
ﾌﾗｹﾞした？？ﾖﾛｼｺ

BUMP OF CHICKEN『THE LIVING DEAD』
１．Opening　★★☆　アルバムのイントロダクションとしての曲。短い。
２．グングニル　★★★★★　ノリも歌詞も良い。俺の中ではバンプの全曲の
中でも一番の名曲だと思う。とりあえず聞け。
３．ベストピクチャー ★★★　やたら生活感のある一曲。わりとメロディーは
耳になじみやすいと思う。
４．続・くだらない唄 ★★★★　タイトル通り、前作『FLAME VEIN』に収録
されてる「くだらない唄」のアンサーソングだが、うって変わってかなり鬱度の
高い曲になっている。いい曲だけど、聞いてるとテンションは下がる一方。
５．ランプ　★★★　シングル曲。サビが少し消化不良な感じがする。
サビへの持っていきかたは良いが、サビの締めがいまいち。
６．Ｋ ★★★★★　ファンの間では言わずと知れた超名曲。物語形式に
なっていて、メロディーも歌詞も秀逸で泣ける。タイトルも意味深い。
７．リリィ ★★★　このアルバムの中ではわりとポップな感じの曲調だと思う。
バンドマンとその彼女を描いた曲だが、これは自分の体験談なんだろうか？
８．Ever lasting lie ★★★☆　波乱万丈な人生を送った男の半生を描いている。
メロディーは押さえ気味だが、逆にそれが深い味わいを出している。
９．グロリアスレボリューション　★★★★☆　バンプお得意の応援系ソングだが、
最後にきっちりオチがついているあたりが秀逸。ノリは「グングニル」に近い。
１０．Ending　★★☆　このアルバムを締めるための一曲。やっぱり短い。

総評　★★★★★
「グングニル」と「Ｋ」のためにあると言っても過言ではないと思う。
その二曲だけでなく、全体的なクオリティもかなり高いアルバムである。
聞いた事がなければ、ぜひ一度聞いてみることをおすすめする。

ブルーハーツお願いします

boaのvalenti宜しくお願いしますですです。

松浦亜弥「T・W・O」
01.Yeah!　めっちゃホリディ　　★★★
　　可もなく不可もなく｡アルバム最初の曲としてはなかなか｡
02.The 美学　　★★★
　　シングル2連続｡それは良いとしてこれは郷さんの曲ですからねw
03.あなたの彼女　　★★★★
　　1stに入っててもおかしくないような曲｡どこか切なさ漂う感じ｡
04.桃色片想い　　★★★☆
　　特に言うことなし｡敢えて言うならカワイイ｡
05.ダイアリー　　★★★
　　悪くないが若干盛り上がりに欠けるか｡
06.SHINE MORE　　★★
　　R&B＋何か(思いつかないっすｽﾏｿ)。歌い方があまり好きでない｡漏れは｡
　　前半はR&B調で盛り上がるんだけど。
07.SHALL WE LOVE? (松浦Version)　　★★★
　　本家と全く同じと思いきやそうでもない｡アレンジのせいか？漏れは好きな感じ｡
　　若干音のぶれも感じるけど､、、｢笑いたい。｣には笑っちゃいます｡
08.From That Sky 〜替え玉は硬メンで〜　　★★☆
　　少しハード路線を狙った曲｡どこかパクリ感あり。曲と詞がかみ合ってない気が｡
　　しかしサビは曲が違います｡別物｡もったいなくないですか？
09.デート日和　　★★
　　よくわかんない曲・・・にぎやかな事は確かですね｡ﾔｯﾎｰだかｴｲｴｲｵｰとかﾊﾟｯｯﾊﾟとか何とか・・・
10.草原の人　　★★★☆
　　全曲からの繋がりがまったくない気がするが｡まぁ落ち着きます｡
　　語りの部分はさぞ御引きになられるでしょうけど。
11.ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)　　★★★
　　悪くはない。・・・なんか古臭いか｡
12.元彼　　★★★
　　｢家族｣に凝り過ぎかも｡歌詞が｡それがテーマか｡少々しつこさ漂う｡
　　だが締めには良曲か｡

総評　　★★★
別にー・・・って仕上がり・・・｡漏れは欲しくて仕方なかったんで買いましたが事前に全曲聞いてたら買ってないっすね､きっと｡前例・1st由来の期待もありつつ､近頃のつんく♂から考えて不安もありつつ｡これ買うならファーストKISS買いましょう｡後悔はしません、きっと。
シングル曲に明るい曲が多すぎるのか、全体に明るい｡っつーか後半特にロック系に片寄ってる｡なぜロック調にしたのかと問いたい曲がちらほら｡まぁいろんな種類の曲が聞ける事は確かでしょう｡

まぁスルメの可能性＆まだ数時間しか聞いてない＆素人レビューなので悪しからず｡他の人のレビュー楽しみに待ってます｡

>>255
＞8＝SICKS＞jaguar〜＞Punch〜＝4Seasons＞Smile
完全に同感。

荒野ニオケルbloodthirsty butchersｷﾎﾞﾝ

あげ

RAG FAIR「AIR」
01.ラブラブなカップルフリフリでチュー　★★
　　最初に良いと思う。声がバラバラして少し耳障りな気も。
02.恋のマイレージ　★★★
　　ノリの良いアップテンポな夏の曲なので、この寒い中聴くと微妙だけどテンションが上がって良い。
03.Sheサイドストーリー　★★★★
　　ゆったりとした個人的に好きな曲だがシングル3曲連続はどうかと…
04.tea time lover　★★★
　　得になし。紅茶のような恋について歌っている。　　
05.regret ★★
　　別れの曲。詩もメロディーもありがちでおもしろくない…
06.dolphin ★★★
　　歌なしのボイスパーカッションのみ。素直にすごいなと思う。後ろで流れている機械的な音が印象的。
07.あさってはsunday ★★★
　　ギターを入れて良くまとまっている。サビが耳に残る。

08.ALL ABOUT LOVE ★★★★
　　ハモリがすごくきれい。でも時間が短すぎるのでもう少し長くしても良かったのでは…。英詩。
09.だから忘れない　★★
　　ひと昔前の歌謡曲風で、他の曲と浮いてしまった印象。聴いててちょっと恥ずかしい。
10.マジカル恋のパワー　★★★
　　いたって明るい曲。歌詞がおもしろくて好き。
11.In My Heart ★★★
　　ゆったりとしたバラード。詩がくさすぎる。
12.空がきれい　★★★★
　　ピアノ音と歌が合っている。少し切ない感じの良い曲。
13.かえりみち　★★★
　　温かい詩は良いが、最後の方で歌とハモリがあってなくて尻切れな感じ。

総評★★★
初め聴いた時は買って失敗したと思ったけど、聴いてる内に味がでてきた。
楽器を使っている曲はまとまって良い感じ。
成長の過程が感じられるので、次が楽しみだと思いました。
BGMにはすごい良いと思う。

>BGMにはすごい良いと思う。
空気みたいなアルバムということで。

あげ

VALENTIﾏﾀﾞｰ？

　　　　　　　　　　　 （　・ω・）
　
　　　　　このスレはポリンが通り抜けます。

中村一義さんのERAと100sをおながいします・・・

イズミカワソラのカバーアルバム、お願いします

筋肉少女帯　お願いします

聖飢魔�Uお願いします

今年一押しの紅白アーテストはやっぱりこいつで決まり！！！！
そのナも殿下　茂...
プリンスの武道館２日連続ステージで踊りうたった。。。
本家プリンスよりもさきに、ぽっくんのＨＰがリニューアルしたぜ。。
http://users.ejnet.ne.jp/~shigel/
ＣＯＭＥ．．．
僕はみんなに好かれたいだけなんだ。。。
おかむりんのＦＵＮＫがすきかい？？
こっちのほうがシュールだぜ
フォー―！！アウッ！！。。。。。。
。

age

良スレage

ベスト盤でもいいの？

>>333
いいよ

SADS “ 　 　”[untitled]
1.MAKING MOTHER FUCKER ★★
ライブのためにあるような曲。後に作曲者本人は気に入ってない。
「とどめは特にないさ」の通り、このアルバムにはシングルがない。
2.ID POP　★★★
文字通りポップな曲。サビでリズムが交互するところはさすが
ライブバンドといったところか。最初の3曲は疾走する感じ。
3.WHAT'S FUNNY?　★★
SADSにはお決まりの縦ノリな曲調。しかしそのシンプルさが個人的には
大好き。Aメロのファンに対するメッセージも清春らしい。
4.NOTHING　★★★☆
全英語詞。冒頭の3曲から一転しミドルテンポ。イントロ、Aメロ、Bメロが
すべて同じリフで、歌詞まで繰り返しなのに全く飽きが来ない不思議な曲。
5.FREEZE　★☆
洋楽っぽい。ライブ映えするが、いまいちインパクトに欠ける。
最後のシャウトは耳に残るが。
6.サロメ　★★
清春節全開のミドルチューン。タイトル通りの妖しい感じが個人的には
たまらなくツボだが、好き嫌いが分かれそう。
7.DEPRAVITY DAY　★★★☆
歌詞の内容としてはNOTHINGに似ているが、こちらは全部日本語で
軽快な8ビート。メッセージ性の強い曲であり、
曲自体は初心者には分かり易いのでは。

8.GHOST　★★★
「亡霊にKISSを」というインパクトのあるフレーズが魅力的。
演奏がシンプル故、ライブ映えする曲。悪く言うと地味な曲。
9.GIRL IN RED　★★★☆
前曲から曲間なしに入るギターイントロがいい。
ライブで温めた曲だけあって、グルーヴ感が感じられる。
10.AWAKE　★★★★
バラード。SADSには珍しい3連リズムの曲。「愛」とか「永遠」などの
歌詞が妙に新鮮。ラヴソングではないが女性ファンには嬉しい一曲か。
11.THANK YOU　★★★★☆
ジャムセッションのようなイントロの後、最速の鋭いギターリフイントロ。
クサイくらいの前向きな歌詞だが、バンドサウンドとしては真骨頂。
しかしやはり歌詞がクサイので感動までは行かず、満点はつかないな。

総評　★★★☆
全体を通してニルバーナの香りが漂うが、一聴では
シンプルでストレートなロックンロールアルバム。
ノーコンセプトからアルバムタイトルがないが、
M4,7,10には強いメッセージ性が感じられ、“　　”
の意味が見え隠れする。しかしそれら以外の曲は、
ある意味否定的で、反抗的な歌詞が続くため、単調ともいえる。
バンドサウンドは圧巻で馴染みやすいが、明らかに
J-POPシーンの「売れ線狙い」とは一線を画す作品。

なるべく客観的に書いてみたが、
オナニーレヴューです。
スルー汁！

訂正

○反逆的
×反抗的

あと、興味のない人はスルーってことね

天野月子　/ Meg Lion

1:人形　★★★★★　このアルバムの核。イントロから持ってかれるね。ｲｲ!!
2:日曜日　★★★★　疾走曲。速いんだけど、のどかな日曜の風景が浮かぶ感じ。
3:ダンデライオン　★★　練り込みが足らない印象。
4:時計台の鐘　★★★★　詞が新鮮だった。冬っぽくて良い曲。
5:羊　★★　練り込みが足らない印象。
6:銀猫　★★☆　サビはいいんだけど、A・Bメロが微妙。練り込み不足なんかなあ。
7:ライオン　★★★★☆　人形と逆位置にある感じ。静から動への移り替わりがｲｲ!!　サビメロがｲｲ!!
8:Pigeon　★★　寓話的な詞は向いてないかもしれないです……。
9:トムパンクス　★★★　バカ曲。でも好きよこーいうノリ。ブラックノンシュガー！
10:クレマチス　★★★★　壮大な感じでフィナーレ。バックバンドの暴れっぷりが心地良い。

総評：★★★　前作Sharon Stonesが作り込まれていた傑作で、それに対して勢いで作られた今作、
核となる曲のデキは素晴らしいのだけれど、そうでない曲の練り不足が目立つ。
前作より更にロック色が濃くなっているのも気になる点。
もっとポップでいける人だと思うのだけど、まあこれはアーティストの勝手だから仕方ないか。

あげ

保守

age

何でこんなに必死に保守されてるんだ
需要のあるスレならもっと活気付いてもいいのに

需要はあるが供給がものすごく足りないのだ。
そして需要内容と供給内容がぴったり合わないからレビューと保守レスだけになってしまうのだ。

ってか書くネタが無いんだよな・・・・NICE.でも書くか。

ではおまいらｲﾁｵｼのCDをﾚﾋﾞｳしてくだちい

一応あげてみる

FAKE？の新譜お願いします

>>346
そんな事言うと今に大量のレビューが…

>>349
望むところだろう


ていうか、やっぱりほぼ全曲マンセーレビューは叩かれる？
捨て曲がないアルバムってあるじゃん。まぁ捨て曲かどうかの判断基準なんて人によるけどさ。

曲単体だとどうでも良いような曲だけど､アルバムの構成としてはいい感じの曲って捨て曲？

>>350
別に全曲マンセーレビューでもいいと思うよ。
邦楽なら好き勝手にレヴューしていいだろう。
なんでヴィジュアル系はダメとか言ってる奴がいるのかわからん。

>350
全曲マンセーでも説得力があれば問題なし。
説得力がなければ煽られるけどな。

マッキングGOLD�@/後藤真希

1 愛のバカやろう ★★☆
デビュー曲。オリコンで１位取った絶頂期時代。
2 手を握って歩きたい ★
最後に同曲のRemixが入ってるので要らない。
3 愛ってどんな×××？ ★☆
溢れちゃう〜系のR&Bなので、３〜４へ続く感じはアルバムとして良い。
4 溢れちゃう…BE IN LOVE（A Passionate Mix） ★☆
アレンジ変わって良くなってる。
5 デート注意報 ★☆
ロックテイスト。後藤の声に合ってない歌。
6 SHALL WE LOVE？（後藤Version） ★★★★★
ごまっとうや松浦Versionよりも後藤の方がこの曲は１番合ってる。
7 やる気！IT’S EASY ★★★★
ソロに向かって頑張ろうとしてる心境が出てアルバムの核とも言える。
8 盛り上がるしかないでしょ！ ★
ライヴでは、盛り上がるかもしれないが、家やドライブで聴くような曲では無い
9 晴れた日のマリーン ★★★
全体にカワイイ曲。唄い方も。クールな後藤を捨てたイメチェン曲。
10 赤い日記帳（後藤Version） ★★★★★
赤組４の歌。当時１４歳で、あれから３年。感情変わって良し。
11 手を握って歩きたい（Album Version） ★★★★
Remixの方に力を入れてる感じがする。シングルより聴き応えあり。

マッキングGOLD�@/後藤真希
総評　★★

シングルや、ユニットの赤い日記帳（後藤Version)手を握って歩きたい（Album Version）
SHALL　WE　LOVEを除いて考えたら
アルバムのオリジナルが４曲。寄せ集めアルバム。ベストにもならない。

>4 溢れちゃう…BE IN LOVE（A Passionate Mix） ★☆
>アレンジ変わって良くなってる。

良くなっててその点数かｗ

あげ

へけけ今年一押しの紅白アーテストはやっぱりこいつで決まりっしゅ！！！！
そのナも殿下　茂でちゅ...
プリンスの武道館２日連続ステージで踊りうたった。。。
本家プリンスよりもさきに、ぽっくんのＨＰがリニューアルしたばい。。
http://users.ejnet.ne.jp/~shigel/
ＣＯＭＥ．．．
僕はみんなに好かれたいだけなんだもん。。。
クライのがすきでちゅか？？
こっちのほうがシュールばい
たーーましーーーいにひをつけろーーー
へけけ
ふぉー

プラムプラネッツのレビューきぼーんな人いる？

松浦亜弥 / T.W.O (The Wonderful One)

M-01 Year! めっちゃホリディ / ★★★★★
　　　松浦の王道。歌声もこの曲の路線が一番合ってるね。ウッキウキの夏!きぼんぬ！
M-02 The 美学 / ★★
　　　松浦版GOLD FINGER '99(by郷ひろみ)なラテン歌謡。サビのcome on!っていう掛合いの声が郷ひろみにしか聞こえない罠。
M-03 あなたの彼女 / ★★
　　　しっとりスローテンポ。間奏にはフレンチポップ要素もアリ。コーラスが綺麗な曲。
M-04 桃色片思い / ★★★
　　　松浦の王道第二弾。デビュー2作や、めっちゃホリディに比べるとはじけ具合が足りない気もするが、その分丁寧な楽曲。
M-05 ダイアリー / ★★★★★
　　　夕焼けが似合うミドルテンポ。メロが秀逸。間奏の台詞が(ﾟ�听)ｲﾗﾈとも思うが、台詞の表現力はピカ一。おそらくヲタの心は鷲掴み。
M-06 SHINE MORE / ★★★
　　　松浦版市場へ行こう(by島谷ひとみ)。スパニッシュ歌謡。
M-07 SHALL WE LOVE？(松浦Version) / ★
　　　R&B歌謡。音が本格的なのはいいが、声が向いてない。この曲は系なら藤本美貴向け。
M-08 From That Sky 〜替え玉は硬メンで〜 / ★
　　　80'sアメリカンロック。声は意外と合ってる。ただ松浦のあの細い腹でキツいスカートなんてあるのか？という疑問は残る。
M-09 デート日和 / ★★★
　　　桃色片思いにロック要素を足したような楽曲。
M-10 草原の人 / ★★★
　　　さわやかなポップス。美空ひばりのなりきり感が随所にあるのだが、やはり力不足。最後のビブラート歌唱はやめた方がいい。浜崎の二の舞だ。
M-11 ナビが壊れた王子様 / ★★
　　　90年代前半ビーイング系ロック。大黒摩季とか、MANISHとかあの辺。微妙に音がアニソン風味。
M-12 元彼 / ★★
　　　歌詞とキーを買えればCHEMISTRYが歌うような情念系R&Bバラード。だが問題は歌詞。ストーリーテリングやりすぎててイラつく。歌唱は○。

■総評 ★★★ / 3 / 迷うなら買いましょう
曲調をとにかく豊富に詰め込み、松浦の多様性をアピールというのは前作の踏襲。
だがそれは1stで十分やった事では？そろそろアルバムとしてのまとまりが欲しい。
後半キツいロック調が続くので、ちょっとゲンナリ。ロックと松浦の相性は悪くないと思うのだが。
名作「初めて唇を重ねた夜」のようなストリングスアレンジの楽曲があればもう少しバランス取れたかも。
ただ、松浦はアイドルとしては完璧な歌唱力と表現力とセンス。
つんく♂の半端じゃない力の入れよう、それはちゃんと伝わってます。はい。

修正
M-07 SHALL WE LOVE？(松浦Version) / ★
　　　R&B歌謡。音が本格的なのはいいが、声が向いてない。この曲は同じアップフロント系なら藤本美貴向け。

BoA / VALENTI
M-01 VALENTI / ★★★★★
　　　R&B歌謡。複雑なリズムでありながらキャッチーなメロ。「タイトなジーンズにねじ込む〜♪」。完璧です。漏れもねじ込まれたい（´Д｀）。
M-02 JEWEL SONG / ★★
　　　冬が似合うR&Bバラードなのだが、フラフラ歌唱に聞いてるこっちが疲れてきます。特に最後のフェイクは不要。
M-03 B.I.O / ★★★
　　　本格R&Bダンスナンバー。歌謡風味を抑えて正解。キック音が気持ち（・∀・）ｲｲ!!。
M-04 世界の片隅で / ★★
　　　ミドルテンポR&B。それ以上特筆する点無し。
M-05 奇跡 / ★★★
　　　ミドルテンポR&B。ストリングスが（・∀・）ｲｲ!!味を出してます。フラフラ歌唱もこの曲との相性は悪くない。
M-06 WINDING ROAD featuring DABO / ★★
　　　倉木麻衣っぽいハイトーンR&B歌謡。歌唱もサビがほとんどファルセットなので、余計に倉木感が。DABOの男臭いラップは激しく(ﾟ�听)ｲﾗﾈ。
M-07 Searching for truth / ★★★★★
　　　倖田來未系ダンサブルR&B歌謡。ヒット音が大変格好よい。メロも良い。シングル級。
M-08 Moon & Sunrise / ★★
　　　倉木麻衣っぽいR&B哀愁バラード。倉木のdouble rainbowと同系統。悪くはないのですが、だんだんR&Bまみれで疲れてきます。
M-09 Discovery / ★★
　　　イントロであれだけ期待させといて、やっぱりまたR&B歌謡ですか。だんだん何曲目を聞いてるのか解らなくなってきます。
M-10 flowery / ★★★
　　　ミドルテンポR&B。変化に富んだサビがかなり耳に残ります。地味に（・∀・）ｲｲ!!曲。
M-11 BESIDE YOU -僕を呼ぶ声- / ★★★
　　　倖田來未系ダンサブルR&B歌謡。シングル曲らしい力の入ったアレンジ。でも耳に残らないのは平凡なメロディの所為か。
M-12 Feel the same / ★★★★
　　　初期宇多田っぽいR&B歌謡。宇多田のGive me a Reason同系統。アルバムの最後のふさわしいさわやかな楽曲。って、んんん･･･？まだあるのかよ！
M-13 No.1 / ★
　　　サビでガラッと長調に転調するR&B歌謡。しかし、この曲は不要です。最後の「ナンバーワーン」っていう能天気な声で何もかもが台無し。

■総評 ★★★☆ / 3.5 / 頭から足先までR&Bまみれになりたい方は是非。
「格好いいでしょ！」っていうのは良くわかるのだが、
全曲R&Bなのはかなりヘビーです。8曲目あたりからだんだんヒット音とキック音に思考回路をズンズン奪われます。
うーん。もうすこし曲調をバラつかせる事はできないものか。同日発売の松浦とは対照的だなと。
あとやはり、最後の「No.1」は不要。何もかもが台無しです。
「Feel the same」で軽やかに終わってれば良かったものを。惜しい。

>>漏れもねじ込まれたい（´Д｀）

むしろねじ込みたい

今更BoA

365 ：名無しのエリー ：03/02/07 17:19 ID:PjQ4q0oc
>>漏れもねじ込まれたい（´Д｀）

むしろねじ込みたい

BoAのアルバムはCCCDという時点で評価に値しない。

誰かスピッツのハヤブサのレビューしてくれませんか？

Do As Infinity　「BREAK OF DAWN」

01.BREAK OF DAWN★★★★
生音を使用したイントロからぐっと心が惹かれる。
サビでぐわーっと盛り上がるんだけど過度すぎなくて丁度いい感じ。でも伴の英語は(ry
92.Standing on the hill★★★
メロはいいんだけどアレンジが物凄く弱い。特にAメロなんかは他に何か思いつかなかったの？って感じ。
03.Oasis★★★★☆
いいねぇ〜。アレンジもメロも詩も十分佳作と言える出来だ。
04.Another★★★☆
Aメロ、Bメロとダークな雰囲気が伴の声とマッチしてていいじゃん〜て思ってたらサビで興醒め。
サビは「遠くまで」の「ど〜こ〜ま〜で〜でも」Yesterday&Todayの「か〜け〜ぬ〜け〜よ」とメロが激似です。
二次使用はやめてねっ。
05.心の地図★★★★
ジャンルで言えば02の「Standing〜」系の曲です。が、こちらはアレンジはしっかりしています。
06.Heart★★★☆
ファンの間では評判が高いようだけど個人的にはどっかから引っ張って来て繋ぎ合わせたような曲だと思った。
悪くはない、どちらかと言えば良い方なんだけどね。雰囲気はGood!

07.Raven★★★★
このアルバムでは唯一ロックテイストなナンバー。1回目のAメロ〜2回目のAメロにかけての間奏のアレンジ等が
格好良いです。でもちょっとサビの高い声が聞き苦しいかも...
08.Welcome!★★★
この曲もアルバムでは珍しい、弾けちゃおうよ的ソングです。ライブアルバムに入ってそうな雰囲気の曲。
個人的にこのアルバムには似合ってないと思う。
09.Painful★★★☆
何故か大渡亮のラップが大半を占めてる...別に良いんだけどさ。moveじゃないんだから。上手くはないよね。
でも01の「BREAK〜」の様な生音がふんだんに使われていて聴いてて心地良い。
10.Tangerine Dream★★★★☆
とにかく泣かせます。A、B、メロが静かに淡々と歌われるんだけどその後のサビの盛り上がりが神っ!
難点は伴の声がアイドルっぽいという事かな。まぁデビュー曲と言う事もあるし。
11.Yesterday&Today★★★
2連続バラードで幕を閉じるのは正直物足りなくないか？
こちらもバラードだけど特に感じるものはなし。サビが手抜きすぎ。
雰囲気とかは物凄く良く出てるんだけど。

ハヤブサは傑作だよねー

Do As Infinity「NEW WORLD」
01「NEW WORLD★★★★★
シングルのカップリングに入ってた時とは違うアレンジ。
イントロやアレンジがとにかく格好良い!まさに「NEW WORLD」って感じ。
02.GURUGURU★★★
軽いロックテイストナンバーです。特に思い入れはなし。
03.Desire★★★☆
DAI初の官能的ソングです。アレンジも詩も雰囲気を上手く引き出している。
04.We are.★★★★☆
これはアレンジが神だね。ウインターソングなんだけど
ベルのシャンシャン鳴る音とか上手く使ってるなぁと思った。
ちょっとサビが単調な気もするが。因みにベストに収録されているバージョンは最悪。
05.Snail★★★☆
またロックテイストナンバー。。。1stが好きな人はここでだんだん飽きてくるかも。
個人的には最後、ちょっと止まってから「は〜あぁ」と言うところが物凄く好きですね。
06.永遠★★★★☆
ようやく此処で1stの時のような生音を使用したナンバーが登場。
はっきり言って泣かせます。卒業ソングにいかが？

07.rumble fish★★★☆
再びロックナンバーです。特に思い入れはなし。伴の声が荒くなっているが
それをOKとするかNGとするかは貴方次第です。僕はOKですけどね。
08.Holiday★★★★
ヨーロッパの休日？って感じの曲。歌詞もメロもの〜んびりモード。まさに「Holiday」です。
それにしてもこの曲もアレンジが神だなぁ。。。何でこんな完璧なアレンジが出せるんだろう。
09.135★★★★☆
まずタイトルの使われ方が上手いと思った。
曲の方も今の日本に渇を入れるぜ的力強いソングです。
10.Wings510★★★★★
これも本当に泣けますね...サビの最後で一瞬止まって「彼方へ〜」と歌う所とかもう最高。
11.SUMMER DAYS★★★☆
こういう曲を終わりに持ってくることで「NEW WORLD」を完成させたのね。（勝手に解釈）
相変わらず伴の英語は(ry

総評★★★★☆
パッと聴いて耳に馴染みやすい曲が殆どだし、尚且つ飽きない。
DAI初心者はこのアルバムから聴いた方がいいかも。
何度も言うが本当、アレンジが素晴らしいですね。
ただ、1stの面影が殆ど消えてしまったのでそういう面では残念...

Do As Infinity「DEEP FOREST」

01.深い森★★
何度も聴いてると飽きてくる曲。薄っぺらい。どこが深いんだか..
02.遠くまで★★★
サビは単調だが（てか二次使用だし）アレンジが上手く引き立てている。
03.タダイマ★★★★
こういう曲はいいですねぇ。暖かい「おかえり」的ソングです。
歌詞がちょっとしたストーリー仕立てになっていてなかなか良い。
04.Get yourself★★☆
特に思い入れはなし。歌詞に四字熟語がふんだんに出てくるが
伴は意味を分かってて歌っているのか?(w
05.翼の計画★★☆
サビが単調すぎるなぁ。。。雰囲気とかはよく出ているだけにもうちょい捻って欲しかった。
06.構造改革★★★☆
2ndでもロックテイストナンバーが数多くあったが
この曲で漸く一歩前進かな。それでも「ロック」としてはまだまだだけど。

07.恋妃★★★★
切ない系の曲なんだけどこれも雰囲気が良く出てる。
サビで伴の声が結構無理してる、っていうか乱暴なので余り好まないが。
08.Week!★★☆
この曲もメロが単調...歌詞に「メール届くはずもない」ってモー娘。みたい
09.Hang out!★★★★
分類すると03の「タダイマ」系の曲です。
軽く背中を押す応援ソング（パンクとは違いますよ）で個人的には好き。
10.冒険者たち★★★
この曲もサビが単調なんだけどそれを覆うかのようなアレンジが格好良い!
11.遠雷★★★★★
この曲でこのアルバムは何とか救われました。
熱を秘めた涼しさって言うの？伴も無理しないでこういうスローな方が良く似合うのに。
アレンジも間奏部分はオーケストラ系で最高です。

総評★★★
このアルバム、2ndからたった7ヶ月でリリースされたんだけど
正直、かなりクオリティーが下がった、そんなハイペースで作らないでもっと時間をかけて作って欲しかった。
メロは単調な奴が多いし、伴も声に無理が出てきたし...更に飽きやすい。
ただ、11だけは別格。この曲だけは掛け値なしで心の底から良いと思ってる。
でも本当に1stから180度変わっちゃったなぁ（泣）

Do As Infinity　「BREAK OF DAWN」だけ総評がないよ？

失礼しました。
総評★★★★
聴く人によっては起伏のない聴いててつまらないアルバムと捉えるかもしれないが
個人的には佳作揃いのアルバムだと思ってる。洋楽やダークな雰囲気が好きな人には結構嵌るかも。
特にお薦めは03.07.10ですね

付け加え:DAIヲタなんですが結構良いアルバム出てるんですがあまり売れてないみたいで（泣）
宜しければ是非一度耳にしてみてください。はっきり言ってどうでも良いレビューだけど
参考程度に見てもらえば嬉しいです。(^^)

なんか変なところに混ざってしまってるなぁ・・・
もしよければ中村ＥＲＡと100ｓのレビューを頂きたいのですが・・・

accessｷﾎﾞﾝﾇ
などと言ってみる

access Rippin' GHOST

1. -a-bstract GHOST
インタールード的インスト。

2. KISS MY -a- SOUL　★★
ヘヴィなビートとフェイクを多用したボーカルに、ちょいB'zやTMRっぽさアリ。
あえてaccessでやるような曲調か…。ノリはいいんだけど、どうしても違和感がある。

3. BREAK THROUGH THE BIG TOWN　★★★★
こちらもTMRっぽいオケだが、歌メロはしっかりaccess。
重厚なコーラスがなかなか(･∀･)ｲｲ！
サビのバックでキラキラ鳴っているシンセのフレーズが印象的。

4. White Lights　★★
ミディアムテンポの曲。ﾋﾛのボソボソしたラップが主体の曲。
ただメロディもオケもいまいち印象に残らない…。

5. REAL AT NIGHT?眠れぬ夜の向こうに?　★★
access王道サウンド。ただこの曲もそれほどメロディが印象的でない。
シングルカットするほどの曲かなぁ。曲調が淡々と進んでいく感じなのもマイナス。

6. FLY HIGH,FLY AWAY?IN-COMER ANDROID?　★
accessのアルバムには必ず一曲ある、遊び心に満ちた一曲。ヌルイ。正直言ってｲﾗﾈ!

7. balearic GHOST　★★★
インストにボーカルを被せてみました、って感じの曲。
オケがしっかりできているので心地よく聴ける。ｱｻｸﾗのインスト曲が好きな人なら気に入るのでは。

8. VIEW　★★★★★
テンポ早めのトランスサウンド。しかしメロディも歌詞も
曲調に合っているし、おとなしいところ、賑やかなところと
メリハリがついていて良い。accessの良さを存分に表現した一曲。

9. OZONE, IN THE NATIVE　★★★★★
前曲と似た雰囲気だが、メロディが変わっていて面白い。
ｱｻｸﾗお得意の「ピコピコ＋歪んだギター＋きらびやかなメロ」
を堪能できる。もっともサビでいきなりはじけた雰囲気になるのが
ちょっと急転回過ぎる印象。でも(･∀･)ｲｲ!

10. ANOTHER DAY　★★
一風変わったリズムのバラード。
でもメロディが印象に残らないのはバラードとしては致命的。
ま、前２曲でノリまくって、その後のコーヒーブレイクという感じか。

11. Hung Me For The Distance?絆された愛の果てに? ★★★★
去年発売されたライブDVDのおまけにも付いていた曲。
おまけより空気感のあるミックスが施され、
シンセソロ等オーバーダブされている。
メロディがとてもまろやかで清々しい。
でも何でこの曲がラスト…？


総評
デジタル臭い音楽が好きな人には文句なくお勧め。
実は買って一通り聴いて「access終わったな…」と思ったのだが
３回くらい聴いたらもう手放せなくなった。
音もいいし、後半の曲は素晴らしい。ただ、前半の曲が薄っぺらいのが弱点。

>>381-382
ｻﾝｸｽ!

>>369
ちょっと待って
もうすぐハチミツ以外の
スピッツのアルバムレビューするから(>>61のノリで)

>>384
よろしくお願いします

>>359　是非お願いします！って遅かったかも・・まだ見てたら頼んます

age

PlumPlanets/Peace and Quiet

01.FEMINITY　　　　　　　　　　　　　 ★★★★☆
出だしを飾るに相応しい、PPの真髄がつまった曲。イントロの「お、お、はじまるぞ」感がいい。
02.DOWN TOWN BOY　　　　　　　　★★★★☆
往年の名曲「年下の男の子」へのｵﾏｰｼﾞｭ。所々詞も引用してて楽しい。キッチュできゃぴきゃぴな曲調。楽しい。
03.FREE RIDE　　　　　　　　　　　 　 ★★★★☆
勢いのあるポップロック。こういう曲でも綺麗なハーモニーを出せるのだという見本。星空を感じさせる。
04.STRANGE RAINBOW　　　　　 　 ★★★★★
ミディアムナンバー。プラプラ式ゴスペル。yurippeの気だるい歌いまわしがいい。井手作詞の最高峰。栄光のメッセージ。
05.LITTLE ROBIN　　　　　　　　　　 ★★★★☆
これもミディアム。マイナー調。yuko-pの声が艶っぽい。yuko-p萌え（「Only 20dollers 君の poket」の「poket」の部分）。
06.BUTTERFLY KNIFE　　　　　　　 ★★☆☆☆
ディスコミュージック。「新しさ」と「懐かしさ」が同居するのがPPの音だとは思うが、これは古臭いだけ。
07.COSMIC FEVER　　　　　　　　　 ★★★☆☆
これもディスコっぽい。少しハードな曲調なのと、バックがいいので救われてる。ギターｶｺｲｲ。
08.WORLD WIDE LOVE　　　　　　　 ★★☆☆☆
ものすごく地味。シングル曲だがそれほどのデキとは思えない。好みの問題なのか？

09.Under The Big Chestnut Tree　★★★★☆
不穏な空気を持ったバラード。霜が降りる冬の夕方のような情景が浮かぶ前半部と、暖炉が燃える部屋が想起される後半部の対比が綺麗。
10.MIDNIGHT COWGIRL　　　　　 　 ★★★★☆
PP式エモ。突出したものはないが平均点が高い、優等生みたいな曲。
11.A JEWEL CASE　　　　　　　　　　 ★★★？？
重たいテーマのバラード。PPがこれを歌う必要があるのか疑問。メッセージ性が強すぎて浮いてる。ただし、3分間にも及ぶギターソロは素晴らしすぎる。聴く価値あり。
12.WORKING GIRLS HERO　　　　　 ★★★★★
おもいきりはっちゃけたボーカルが楽しい。仕事を終えた開放感に満ち溢れている。ここまでじっくり聴いてきて、この曲に到達した時のカタルシスたるや、ぎりぎりまで我慢した後の大便のような爽快感。
13.白い色は恋人の色　　　　　　　　 ★★★★★
往年の名曲のカヴァー。シンプルなアレンジだけにPPの実力が分かる。オリジナルと比べても見劣りしない歌唱力。

総評　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★★★★★
ボーカルの二人の実力がすごい。曲毎にさまざまな表情を見せてくれる。
ここまで（エンタテイメントとして）表現力ゆたかなボーカリストは今の時代なかなかいない。
また、制作陣も見事。多彩な曲調でPPの魅力を引き出している。
まるでパレードやサーカスのような楽しさと遊びに満ちた一枚。
昨今のポップス系では未曾有のデキ。ガールズポップ好きなら（でなくとも）絶対に聴く価値あり。

ちと古いがmoveのベストｷﾎﾞﾝ

>ぎりぎりまで我慢した後の大便のような爽快感

ﾜﾛﾀ。ﾅｲｽﾚﾋﾞｭｰで激しく聴きたくなったYO!

マイラバの｢evergreen｣とELTの｢everlasting｣よろ。
中古で300円で売ってて買おうか迷ってる。300円ぐらいって突っ込まないでね(w

>>391
ほんとにあれは便秘解消すると思う。
マイナーで中古にも出回らないと思うし手出しづらいけど損はしないよ。

>>392
レビューは人に任せるとして・・・。

マイラバは未聴なら買うべし。シングル以外も佳曲揃い。
ELTはベストだけ聞いておけば十分じゃないかなぁ。

>>388
Amazonでさえシングルしか見つからない。。。おそろしくﾏｲﾅｰなのね

>>392
>>394に禿同だね。
マイラバの1ＳＴは名盤だろう。10点満点で8点は堅いよ。
売れすぎて中古価格は暴落してるみたいだね〜
ＥＬＴはオレもベストしか持ってないね。
似たような曲多いしね〜
でもその値段は中古価格でもかなり安いから、オレなら買うね。
持田かおりもかわいいし・・・

諸事情により大幅に遅れておりまつ。ｽﾏｿ｡
それでは申し訳が立たないので
せめてもの気持ちで
二つのミニアルバムを…

スピッツ「オーロラになれなかった人のために」

1.魔法　★★☆　いかにもオープニングというような感じの曲。スネアの音が大きすぎるような気がする。
　前半部分はあまり好印象を持たないが曲想が変わる3分台くらいからの雰囲気が良い。
2.田舎の生活　★★★☆　素朴な伴奏に乗せて綺麗なメロディが流れる曲。
　5拍子のAﾒﾛからいきなり4拍子のサビに入る展開が好き。寂しいけど。
3.ナイフ　★★★　ボソボソと喋るVo.が不気味。というかむしろ怖い。
　歌部分は3拍子、間奏は4拍子で、少し違和感を覚える。やや冗長な感あり。
4.海ねこ　★★★☆　このアルバム唯一のロック曲。これもスネアの音が大きい。
　間奏の「ﾊﾟｰﾊﾟｰﾊﾟｰﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟｰﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟｰ」と言っているVo.が笑える。
5.涙　★★★　伴奏は弦楽合奏だけという曲。そのせいか室内楽的な書法と響きがする曲。
　この曲でもVo.は呟くように歌っている。


総評：★★☆
これはバンドと言うより草野のソロに近い印象を受ける。
そのせいか内省的で根暗な曲が大半を占め、曲調も暗い曲が多い。
スピッツ初期の実験作であり、ポップさを求めるなら聴かない方が無難。
逆に暗くて静かな音楽を求める人にはお勧め。

スピッツ「99ep」

1.ハイファイ・ローファイ　★★☆　ハイテンポで短いが、勢いが見られる曲。Bﾒﾛが秀逸。
　だが、どうしても勢いだけの曲という受け止め方になってしまう。
2.魚　★★★☆　南国風のイントロに始まるが、雰囲気はもっと涼しい感じがする曲。
　このepの中では一番爽やかで取っ付きやすい曲か。暗いけど。
3.青春生き残りゲーム　★★★★☆　重いリフのハードロック路線に、ポップなサビがついて最強とも言える曲。
　しかし、この終わり方は何だｺﾞﾙｧ!　　スピッツには珍しくメッセージ性が強い曲。

総評：★★★
フェイクファー→ハヤブサ移行期の曲群が入った「ep」(別にレコードではない)。
曲想がバラバラという感じを受けるが、曲数が少ないのでそれほどまで気にならない。
個々の曲のレベルは結構高く、フェイクファー・ハヤブサ好きでなくとも買い。

ところで、やはり以前のイエモンレビューや
バインレビューのように時代順に連続カキコの方がいいのかな？

どのアーティストでもそうだけど音や環境の変遷がわかるから時代準がよろし

>>395
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000065VMV/qid=1044931097/sr=1-5/ref=sr_1_2_5/249-7736746-0517902
あるぞ。
もうすぐ漏れのレビューが載るはず。

>>397
頼む側としては非常に失礼なのですが、ハヤブサのレビューはどうなったのでしょうか？

誰かナンバーガールお願いしまする

へけけ今年一押しの紅白アーテストはやっぱりこいつで決まりっしゅ！！！！
そのナも殿下　茂でちゅ...
プリンスの武道館２日連続ステージで踊りうたった。。。
本家プリンスよりもさきに、ぽっくんのＨＰがリニューアルしたばい。。
http://users.ejnet.ne.jp/~shigel/
ＣＯＭＥ．．．
ぽっくんみんなに好かれたいだけなんだもん。。。
クライのがすきでちゅか？？
こっちのほうがシュールぶぁい

>>403
遅れていて大変申し訳ない。
>>401の言うように時代順にレビューを作ってから並べるので今しばらくお待ちを。
スピッツのフルアルバム11枚レビューしんどい…
130曲くらいあるから…
思いついた曲から順にやってるのでまだ半分くらいしか…

>406
403じゃないけど気長にｶﾞﾝｶﾞﾚ｡
義務でレビューしてもつまんねーしなー。もっと気楽でええやろとか思う。
マンセーレビューや糞味噌に貶すだけのレビューはいらんけど。

>392で出てるマイラバの1stでもやろうかね。久しぶりに引っ張り出して。

>>406
がんばって下さい。あなたのレビューは全て読ましてもらいます

優良スレage

minnna
faito----!!!

明日終わったら書こっと

>>388-389
遅レマシタガアリガトウゴザイマス！カナリ聴イテミタクナリマシタ。

エイベッ糞のアーティストはレビューするな！

move super tune-BEST SELECTIONS

1.Gamble Rumble ★★★良くも悪くも木村の普通のユーロビート
2.LET'S ROCK!!　★　　メロディーもわかりにくいし、編曲も重い
3.around the world　★★★　詞がいい。曲はわかりやすい。
4.ROCK IT DOWN　★　　2と同じ系統
5.platinum　　　★★　重い曲。といっても編曲が。メロはききやすい。　
6.Rage your dream　　★★★★　すごく好きな曲なんだけど、このベスト版のは声がこもってる感じで印象悪い。
7.sweet vibration　　★★★　　爽やか。80年代ハウスが好きな人なら。
8.Operation Overload 7　　★　　よくわからない。3rdアルバムのタイトル曲なんだけど、趣味に走った感じ。
9.7 DAYS OF LOVE 　　★★★　　かわいらしく小さくまとまってる曲。印象は薄い。
10.Extasy - in my dream -　　★★　　何度も聞いてると耳には馴染むが、佳曲とも言えず。詞は中国から見たオリエント風。
11.come together　　★★★　　木村氏は自信作と言うが、平凡なmoveらしいメロディーの、普通のトランスアレンジ。
12.U.S.A.　　　★★★　　詞の意味がわからないとネイティヴが言っておりました。11と同じ路線。
13.Blazin' Beat　　★★　　おそらくわざとダサく作ったであろう曲。ダサい。　　
14.SUPER SONIC DANCE　　★★★　いつもの馴染みやすいメロディー。薄っぺらいけどね。
15.strike on　　★★★　　サビしか耳に残らないが、そのサビは以外と好き。励まされる人は励まされるかも。
16.FUTURE BREEZE　　★★★★　　全体的な開き直り的なバカっぽさが夏には最高。
17.i WAKE YOUR LOVE !　　★★　　この人達は何がしたいんだろう？と余韻を残す。ラテンです。
18.silent white ?　　★★★★★　バラード。フェードアウトの仕方がこのラスト用に変えてあるんだけど、良かった.

全体評価。音がくぐもったような感じがする。mixやり直してあるって言うけど、基本的にもとの曲の方がいい。
因みにシングル以外は一番のみの収録。わかんないことあったら聞いて下さい。応えるかも知れません。

>>414
結構辛口だなー。

このアルバムはベストだけど、
全曲ボーカル＆ラップ再録、再ミックス
（曲によりアレンジ激変のもある）
ノンストップ仕様にされてるので、
まあ、曲単位で評価付けると短いのもあり、
厳しくなってしまうか。

音やボーカルに関しては賛否あるだろうけど、
アルバムとしてはバラエティに富んでいて、なかなか名盤。
是非ファン以外にレンタルでもいいから聴いて欲しいですな。

「ＳＩＡＭＳＨＡＤＥ�U」メジャー一作目（ぜひインディ盤も聴いてほしい）
DREAMLESS WORLD ★★★★★
熱いというよりはクールなロック　もがき苦む今をぶっこわしてぬけだそうって感じ
アルバムの展開を期待させる　彼らの魅力であるVo.の疾走感も感じられる

TIME'S　★★
一転明るいロック　これもお得意の切ないラブソング　俺はクッションのような曲と思っている
実はシングルなんだが何かもうひとつ音に重厚さが足りない感じ　ギターソロが浮いた印象になってしまう

ＣＡＬＬＩＮＧ★★★★★
一曲目よりもさらにクールなロック　疾走感というより切ない感情を前面にだした曲
ギターソロのかっこよさもひかる　全体に抑揚を抑えているのも
曲最後の叫びをひきたてていてよし

ＳＡＤＮＥＳＳ　★★★
さらに感情の吐露を強めている　切ないミディアムナンバー（古？）
曲単体としては印象には残らない　ＣＡＬＬＩＮＧとセットと思われる

夢の中へ　★★
明るいミディアム　イントロのギター印象的　またも感情の吐露のVo.
ＫＡＺＵＭＡのコーラス＆ソロパートも印象に残る　曲順よし

素顔のままで　★★★★
疾走感あふれるミディアム（Vo.の疾走感というより演奏によるもの）
メロの落ち着きがサビをうまく引き立てている　ギターでのフェイドアウトも余韻残す

大きな木の下で　★★★★
温かな印象のバラード　KAZUMAの低音のＡメロ　栄喜の高音のＢメロ　二人のサビ
ツインボーカルの対比による構成がうまいと思われ　くどくない長さもよい

ＩＭＩＴＡＴＩＯＮ　LOVE　★★★★
ロック色が強いミディアム　Vo.の熱い叫びが印象にあるが全体にどこかクールなまとまり
落ち着きのあるリズム隊のなせる業か　なかなかこの曲順にしてこの曲は心憎い

CAN'T　FORGET　YOU　★★★
疾走感に特化したロックナンバー　Vo.の切ない叫びも印象にはのこる
僕的にキーになる曲と言うよりクッション

終わらない街　★★
ツインボーカルによるロック　都会的な印象もある　落ち着いていたリズム隊が力強くなる
ただ僕的に先のクッションに対してこの曲?　って印象

RAIN　★★★★☆
明るく疾走感あるロック　デビュー曲なのだがいかにもそうだという曲だ
終わらない街もこの曲へのクッションなのかもしれん
サイドギターがアルバム中いちばん印象的なのも元気さを後押ししているか

SHAKE ME DOWN　★★★
リズム隊が一番がんばってる曲　それ以外は抑えている感じもする
そのおかげか落ち着いた印象　ラップはご愛嬌　ラスト曲にはふさわしいのではないか

総評　★★★
曲としては好きなのは多い　しかし切ない感情を感じさせるVo.の一辺倒で
のっぺりした仕上がりとも思えるランダム再生でＢＧＭとして使うことが多い
そういういみでいちばん使えるアルバムだけに総評が非常に難しいアルバム

コンピとかって駄目？

bloodthirsty butchers を頼む！！
新作どんな感じか非常に興味がある。

＞ちょっと待って
＞もうすぐハチミツ以外の
＞スピッツのアルバムレビューするから(>>61のノリで)
宣言から早一週間…
>>61-62=>>384=>>397-400=>>406はどうした？
↓誰か「××まだ〜？」のAA貼ってくれ

　　　　　　　　　　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　 　 　 ☆　ﾁﾝ　　〃　∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　　ヽ　＿＿_＼（＼・∀・）＜ミスチルのAAはまだぁ〜？？
　　 　 　 　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿)＿ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣／|
　　　　　　　　| ￣ ￣￣￣￣￣￣:|　:|

セリフかえるの忘れてた・・
ミスチルのAA→スピッツのアルバムレビュー

day after tomorrow「day after tomorrow」
01. prize ★★　サビは鈴木亜美の曲に似ていてアレンジはイガちゃんのお家芸が炸裂している。
ＥＬＴのアルバムにも入っていそうな曲。
02.fareway ★　ギターとシンセパッドが曲の鼓動感を殺しているからダメ
03.gradually ★★★　別れバラード。ストリングスとバイオリンが曲中に渡っていい味を出している。
04.vivace ★★★　ライブで盛り上がりそうな曲。スネアが目立つような音色になっている。
イガちゃん独特のシーケンスが出てくるＢメロはＥＬＴの頃を彷彿とさせる。
05.for you ★★★★　01と楽器編成が同じだがこっちは適材適所といった感じにアレンジ
してある。
06.gift ★　　きれいなバラードだが01から05まで濃い曲なので印象に残りつらい。

総括　★★

ＥＬＴと同じで同じ音しか使わないのやめろ。（シンセブラス、キラキラベル、バッキングのピアノ、オケヒット、
パワーコード、ストリングス）
ドラムとベースのアレンジの能力はＥＬＴより格段にレベルアップしてる。
ＣＣＣＤになってかのキックが丸まったり潰れていたがこれはこれでよかった。

>>419
どのコンピきぼーん？

>>425
邦楽物限定ならば、ﾄﾞﾗﾏの方のkissとか青春歌年鑑とかコナンのなどなど。
出来ればkissのキボンヌ。

ONE LOVE/GLAY

1.ALL STANDARD IS YOU ★★★☆　
2.WET DREAM ★★☆　曲調はいい。ただ歌詞がダサすぎる。
3.嫉妬 ★★★★ GLAY王道のロック！シングルにしなかったのがもったいない。
4.HIGHWAY NO.5 ★ 歌詞が最強にダサい。曲調もひどい。
5.Fighting Spirit ★★☆　何か物足りない中途半端な感じ。
6.ひとひらの自由 ★★★★★ サビ以降の盛り上がりがいい！歌詞も個人的に共感できる。
7.THINK ABOUT MY DAUGHTER ★★★☆ 勢いの中に歌詞の温かさを感じる曲
8.VIVA VIVA VIVA ★ はぁ？って感じ。聞いてて恥ずかしくなる。
9.Prize ★☆ 軽くて早いだけの印象。
10.MERMAID ★★★★☆　攻撃的な曲。なかなかかっこいい。
11.mister popcorn ★★☆　サビがいい。しかし歌詞がひどすぎる。
12.電気イルカ奇妙ナ嗜好 ★★　歌詞は意味わからん。しかしつい口ずさみたくなってしまう。
13.STAY TUNED ★★★　爽やかな曲調がいい。でも、この歌詞でよくシングルにできたなぁ。
14.君が見つめた海 ★★★★　明るい曲調だけど切ない歌詞。
15.夢遊病 ★★★★☆　何か不思議な気分になる曲。
16.Christmas Ring ☆　暗すぎる。だるい。
17.GLOBAL COMMUNICATION ★★★☆　なぜこの位置に持ってきたのか？出だし向きだと思うけど
18.ONE LOVE〜ALL STANDARD IS YOU reprise〜

総評
久しぶりに聞いたのでレビューしてみた。
捨て曲が多いので駄作扱いされるのも無理がないと思う。

はっぴいえんど系誰かやってよ。

どなたか拝郷メイコをレビューしてもらえませんか？
すごく気になってるんです。

くるりと中村一義
お願いします

>>421
スピッツのアルバム全部レビュー書いてるらしい
気長に待とう

>>427
歌詞を重点的にレビューするあたり、共感できた。
やはり歌は詞がよくてなんぼだと思う。

THE　ピーズ　「THE　ピーズ」　　　

＜★２点☆１点＞
　　　　　　　　曲名　　　　　　　　　　評価　　　　　　　　　　　レビュー

01.[ 生きのばし　　　 ] ★★★☆ 　 ：ダメ人間ぽさがよく出ている。
02.[ゴーラン　　　　　 ] ★★★☆ 　 ：ベースから始りドラム、ギターと音が増えていく渋い曲。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベースのメロディが曲を引っ張る感じが良い。
03.[ブリロー　　　　　 ] ★★★☆ 　 ：うって変わってギターメインのポップな曲
04.[サイナラ　　 　 　 ] ★★★★　 ：シングルらしいアップテンポ曲。キャッチーなメロディだが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと安っぽい
05.[ひとりくらいは　　] ★★★★　 ：スロウなバラード。
06.[バースデー　　　 ] ★★★　　　 ：コーラス汚い。
07.[無力　　　　 　　　] ★★　　 　　 ：単調すぎる。個人的にフォービートで速い曲は苦手
08.[ヒッピー　　　　　 ] ★★★★　 ：メロが美しくビートルズっぽい普通に良い曲。
09.[ギャンブル　　　 ] ★★　 　　　：曲の構成が単純でメロも単調すぎだが曲間のギターが◎
10.[使いのこし　　　 ] ★★★☆　 ：古臭い曲。とても2000年代につくられた曲とは思えない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中スカ調になったりしてアレンジが凝っててグット。
11.[喰えそーもねー ] ★★★★☆ ：ポップでアップな明快なロック。名曲グラダーの前にこの曲
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　があることでグット締めることになる。
12.[グライダー　　　 ] ★★★★★：オアシスの名曲「ホワットエバー」から気品を無くしてスルメ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　という魔法をかけた曲。ギターがリフと呼んでいいのか分か
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ないが、ずっーーと良いメロディを流している。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このギターは反則だ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歌詞もグッとくる内容でタイアップつけてシングルカット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すれば100万枚売れるだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あえて三国志の武将に例えるなら関羽だね。

総評（8.5点／１０）　ヒイキメ無し


オアシスを日本人がやるとしたらこんな感じになるんじゃないかな？

サウンドは粗く60年代の洋楽のニオイがプンプンする。
だから音楽的にはなんの目新しさもないし、なぜ音楽関係者に受けが良いのか分からない。
ただ、歌詞に関してはダメ人間っぽさがあって男受け、もっと言えば2ちゃん受けすると思う。
大好きなトモフスキーの双子の兄のバンドということでベストを買ったけどイマイチで
「グライダー」を視聴したら思わずリピートして聴いてしまいハマった。
それ程にこの曲は良い。別格だー。歌詞もいいしカラオケで歌いたいーー

個人的にはこのアルバムのほうがベストより良かったりする。
欠点は３ピースということでキーボートとか機械音を一切排しているため曲のアレンジが限ら
れていて同じような曲がならんでいるイメージを持ってしまうところ。
もうちょっと音楽の幅を広げてもいいじゃないかな？って思う。
ただし、このアルバムに関しては1曲1曲つぶ揃いの曲が並んでいて買って損はしないハズ。

>>384が後一週間以内に現れなかったら
逃げ出したと決めつけてよろしいでしょうか？

ジャンヌダルクおねがい

>>428
では、とりあえずこれから。

はっぴいえんど 『はっぴいえんど』 （通称【ゆでめん】）

1.春よ来い ★★★☆ 大瀧作品。地方出身の大瀧の心情を表した歌詞だとか。くぐもった独特の歌唱法が強烈。
2.かくれんぼ ★★★ 大瀧作品。今度は割とすっきりと歌う。
3.しんしんしん ★★★★★ 細野作品。アコギのカッティングが印象的。細野の歌と大瀧のコーラスもいい。
4.飛べない空 ★★★ 細野作品。詞も細野。ハモンドオルガンが入ってブリティッシュ系のサウンドに。
5.敵 TANATOSを想起せよ! ★★★ 細野作品。細野作品で最もハードか。
6.あやか市のどうぶつえん ★★★★ 細野作品。カウントが面白い。
7.十二月の雨の日 ★★★★★ 大瀧作品。このアルバムのハイライトであり、はっぴいえんど時代の大瀧最高傑作。次作『風街ろまん』の世界観に近い歌詞。
8.いらいら ★★★ 大瀧作品。詞も大瀧。大瀧ノベルティソングのはしり。このアルバムで最もハードなサウンド。
9.朝 ★★★★★ 大瀧作品。アコースティック風味で、大瀧のVo.も優しい。
10.はっぴいえんど ★★★ 細野作品だが、Vo.は大瀧。ボレロ形式で、割とカタいサウンドか。
11.続はっぴーいいえーんど ★☆ 細野作品。早過ぎたポエトリーリーディング。

総評：★★★★
デビューアルバム。録音設備の悪さを補ういろいろなアイディアが詰め込まれている。
ほとんどの曲での松本隆による詞は難解なものが多いが、サウンドとの親和性は高い。
次作に比べると、大瀧詠一の存在感が際立っている。

globe [Ballads&Memories](AVCG-70015)
誰からも望まれていないけど、書きたいから書く。

1. Precious Memories　　★★★★　卒業シーズンにぴったり。歌詞も本当に小室が書いたのかと思うほどまとまっている。
2. Can't Stop Fallin' in Love　★★★★　「踊る君を見て」のサビで誰もが知っている曲。「君」「あなた」という二人称を使い分けたり、
繊細な歌詞にきちんと不倫と言うストーリーも組み込まれていて、、、、本当に小室が書いたの？
3. I'm still alone　　★★★　三拍子で編曲もピアノメインの曲。何度も聴くと退屈だけど、ふとした孤独をある程度よく描けていると思う。
4. Open Wide　★★★★　音が広い感じ。californiaみたいな。明るいんだけどだけどこれも孤独の歌だね。
5. Wanderin' Destiny　★★★★　2では不倫だったが、これは「あなたと死ねたら」とまで歌っています。メロディーがまだきれいだった時代の佳作。
6. Sa Yo Na Ra　★★　ギターでのロックバラッド。あんまり考えずに作った感じがする。主人公は別れを自由と感じられる大人の人。
7. like a snowy kiss　★★★　サビとマークのラップだけで構成。マークのラップ、以外と壊れてると思う。
8. illusion　★★★★　ファンには人気高いみたい。バラードなんだけど、聞きやすい。sweet painを優しくした感じ。
9. on the way to YOU　★★★　オーケストラ使ってます。包容力ある海のような主人公。女神ってこと？
10. 女神　★　ピアノ一本で即興で作ったような曲。「僕」が「君を女神と呼ばせて」と歌う、なんだかなあ。
11. INSPIRED FROM RED & BLUE　★★★　「La Rucheに集う画家」「パリの街並を眺めて」「狂気とも言える赤や青」、
いつからこんな歌詞を書くようになったのか。曲自体は聴きやすいよ。
12. US　　★★　10のような曲。どうしても小室と桂子の図式が浮かぶんであんまりイメージよくない。
13. DEPARTURES (ARRIVAL version)　★★★　ただ音をほんの少し重ねただけです。歌いなおしもしてません。

総合評価★★★
2000円なんで、まあいいかな？
結局ただの寄せ集めです。ファン以外には後半馴染みのない曲が多いかも知れないが、
そこそこのレヴェルは保てていると思う。
古い順に並べたために、売れ線から離れていった小室の軌跡を辿るという意味でもいいかも。

>>426
のっかっといてすまんが、そういう最近流行ってるやつは持ってない。
パンク系のVAとかマイナーなネオアコ系しか。
誰かレビューしてやってくれ。

>>438-439
乙！シングル中心の8yearsに比べるとこちらの方が、よりマニアックになるけど
その分、小室楽曲の側面を楽しめる罠。

今年一押しの紅白アーテストはやっぱりこいつで決まり！！！！
そのナも殿下　茂...
プリンスの武道館２日連続ステージで踊りうたった。。。
本家プリンスよりもさきに、ぽっくんのＨＰがリニューアルしたぜ。。
http://users.ejnet.ne.jp/~shigel/
ＣＯＭＥ．．．
僕はみんなに好かれたいだけなんだ。。。
クライのがすきかい？？
こっちのほうがシュールだぜ

あと15曲…

いひひひひひひ

>>443
がんばれ

384応援あげ

冨田ラボとﾎﾞﾆｰぴんくの新しいのｷﾎﾞﾝ

大変長らくお待たせいたしました。
出来ました。
思いついた曲から順番にレビューしていったので、
話が矛盾していたり、書き方に整合性がついていなかったりしても、
ご容赦下さい。

スピッツ　1st「スピッツ」

1.ニノウデの世界　★★★　草野の歌詞が持つのテーマは常に「性と死」らしい…
　アルバム冒頭の勢いがあるこの曲も例外に非ず。曲は明るいロック調だが…
2.海とピンク　★★　元気があってなおかつ可愛い感じのする曲。ﾁｭﾁｭ連呼は個人的に(･Ａ･)ｲｸﾅｲ!!
　こんな元気な曲でもこの頃は毒やら暗い要素が隠されていることをあらためて思い知ったよ…
3.ビー玉　★★★　前曲を少しおとなしくした感じの印象を受ける曲。
　やはり曲調からは想像しがたい強烈な毒が含まれている。「お前の最期を見てやる」「俺は狂っていたのかな」等。
4.五千光年の夢　★★☆　鄙びた感じがする軽快なロック。
　少しカントリー調が入ったサウンドも郷愁を誘う。この辺から数曲は夜のイメージ。
5.月に帰る　★★★☆　フォークロック調でﾏﾀｰﾘ｡
　後奏に入る歪んだエレキが雰囲気に合わないような…伴奏はそれまでと同じくﾏﾀｰﾘなんだが暴れまくってるし。
6.テレビ　★★★☆　歌詞が最高に訳わからん。なんとなく妖しい雰囲気を出そうとしているようだが…
　しかし曲調は軽快なロックなんだが…　
7.タンポポ　★★★☆　ﾏﾀｰﾘとしたバラードだが、リズムをハネさせている事によって冗長さはあまり感じられない。
　やはりどこか懐かしさを感じさせる曲。今度は伴奏の歪んだエレキが有効に使われていると感じた。

8.死神の岬へ　★★★　軽快なカントリー調の曲。歌詞は暗い。
　メロディに何故か格調の高さを感じた。曲調はそんなんじゃないんだが…
9.トンビ飛べなかった　★★★★☆　暗い歌詞と明るい曲調のミスマッチがこのアルバム中最も効果的な曲。
　この曲に限ったことではないけど、この頃の歌詞を理解しようとしても無駄です。(´Д｀)
10.夏の魔物　★★★☆　シングル曲。
　鄙びたサウンドや暗い歌詞は他の曲と同じだが、
11.うめぼし　★★★★　弦楽合奏とアコギを伴奏にして淡々と歌い上げる曲。
　この辺が「ｵｰﾛﾗ〜」への布石になってそう。最初、切実なメロに「ｳﾒﾎﾞｼﾀﾍﾞﾀｰｲ」て歌詞で禿げしくﾜﾗﾀ曲｡
12.ヒバリのこころ　★★★　シングル曲。メジャーデビューに当たっての抱負を語ったような曲。
　少しパンクが入った軽快なロックで、歌詞には力強さを感じる。後奏が少々しつこいと感じた。


総評：★★★
メジャーデビューアルバムからブッ飛んでいる内容（歌詞が）。
本能をそのまま書き出したような歌詞は毒々しく、好みが別れるかも。
全体的に鄙びた郷愁が漂う曲調の曲が多く、ロック＋カントリー＋フォークと言った感じ。
尚、POCH-1080(原典)とUPCH-1181(ﾘﾏｽﾀｰ)の二種類があるが、このレビューを書くに当たってはﾘﾏｽﾀ盤を参考にした。
ちなみにｽﾋﾟスレでは「ﾘﾏｽﾀ盤の方が音がいい」「原典盤の方が雰囲気がいい」等意見が分かれている。

スピッツ　2nd「名前をつけてやる」

1.ウサギのバイク　★★★　ﾏﾀｰﾘとしたリズムに乗せて可愛らしいメロディが流れる曲。
　個人的にこの曲が一曲目だと気勢がそがれる感じがする。
2.日曜日　★★☆　ポップなロック。
　演奏は結構重いのだがメロやエフェクト等のせいかそれを感じさせない明るさ。
3.名前をつけてやる　★★★★　童貞喪失を歌った曲。可愛らしいがそれなりにロック調。
　ハネたリズムに乗せたメロは秀逸だが、Vo.の声が気だるげで、この曲には合わないと思った。
4.鈴虫を飼う　★★★　淡々と穏やかな曲調の曲。この曲もハネている。
　ﾏﾀｰﾘとした曲調の中に深い孤独感が表れていると思った。
5.ミーコとギター　★★★★　歪んだエレキやVo.が反抗的な雰囲気を出しているロック曲。
　難解さを極めた歌詞からはどことなく深い寂しさが感じられる。
6.プール　★★★★★　スピッツ得意の夏を思わせる少し爽やかな曲。
　実はｾｸｰｽ描写もあったりする歌詞だが、この曲もやはり寂しげな印象が残る。

7.胸に咲いた黄色い花　★☆　楽しげだがどこか郷愁が漂う曲。
　1stの中のこういった曲に比べﾏﾀｰﾘした感じがあり、なんとなくだれた感じがする。
8.待ちあわせ　★★★☆　パンキッシュな曲。歌詞は絶望的に暗い。
　しかしノリの良さでかなり救われた曲。演奏にﾌﾞﾙｰﾊｰﾂ･ﾊｲﾛｳｽﾞ的な印象を受けた。quasi attacca:
9.あわ　★★★　なんか「みんなのうた」にでも出てきそうだ…歌詞に毒は見られるけど。
　フワフワとしたリズムでﾏﾀｰﾘとする曲。やはり途中でだれてくる感じがする。
10.恋のうた　★★　インディーズ時代にスピッツの方向性を変えたと言われる曲。
　鄙びた感じはその頃の曲や1stの曲にも通じる。終わり方がﾅﾝﾀﾞｺﾘｬｺﾞﾙｧ!という様な感じだったので二点。
11.魔女旅に出る　★★★☆　シングル曲。非常にクサい印象を受ける曲。
　間奏のｽﾄﾘﾝｸﾞｽなどいかにもと言った感じで聴いてて恥ずかしくなった。良い曲には違いないだろうが。


総評：★★☆
個人的にはかなりﾏﾀｰﾘとしたアルバムという感想。
ｽﾋﾟヲタにかなり人気があるアルバムだが、そんなに良いとは思わなかった。
鄙びた感は1stの流れを踏襲しているが、ﾏﾀｰﾘとした雰囲気がそれを冗長にさせていると感じた。
歌詞は1stより更に逝っちゃっていて、本能を越えて妄想のエリアに。
原典盤POCH-1103とﾘﾏｽﾀ盤UPCH-1182があるが、このレビューを書くに当たって参考にしたのは原典盤の方。
ちなみにどのアルバムも原典盤よりﾘﾏｽﾀ盤の方が500円ほど安い。

スピッツ　「オーロラになれなかった人のために」

>>398参照

スピッツ　3rd「惑星のかけら」

1.惑星のかけら　★★★☆　シングル曲。冒頭から重低音のリフが響くハードロック曲。
　曲調は格好良いがメロディーは気だるげで歌詞はメルヘンチック(ｾｸｰｽととる人もいる)ですな。
2.ハニーハニー　★★★☆　ハネたリズムに乗った心地よいロック。歌い方が気だるげで良い。
　「はにはに」と言ってるように聞こえるので、題名をまだ知らない時に聴いて埴輪の曲かと思った。
3.僕の天使マリ　★★★　カントリー調の軽快な曲。
　こういう曲さえもロック的になる所がいかにもこのアルバム的だと思った。
4.オーバードライブ　★★　ハードロック調の曲。しかし途中で何故かサンバに…
　この曲では、明るい曲調にだるそうな歌い方があってないような気がする。曲自体もあまり…
5.アパート　★★　隠れた名曲扱いされているが、個人的にはどうもしっくり来ない曲。
　アルバムの雰囲気にも合わないし(てか絶対浮いてる)、いかんせん曲調が女々しい…2ndに入ってそうな曲。
6.シュラフ　★★★★　サイケデリックで、気だるげな雰囲気を持つ曲。非常に暗い。
　4:30あたりまでは間違いなく傑作だったが、最後の方が冗長になってしまったので減点。

7.白い炎　★★★☆　勢いのあるポップロック。ここでも気だるげなVo.は健在。
　次曲と併せて聴くと楽しい気分になれる。
8.波のり　★★　冒頭の歌詞は一見ストレートに見えるが、色々な解釈が出来るという代物。
　しかし曲は普通。ビーチボーイズ風のコーラスなど、いかにも夏の海という感じがする。
9.日なたの窓に憧れて　★★★★☆　シングル曲。終始打ち込みのリフを用いるなどの実験が見られる。
　曲調はポップさとロックさを兼ね揃えた感じ(ポップロックといった感じではない)。
10.ローランダー、空へ　★★★★★　スローテンポで壮大なロックバラード。
　コンセプト的にこの曲がクライマックスと考えられる。
11.リコシェ号　★★★★　ｲﾝｽﾄだが、一応Vo.も歌っている。
　疾走するような心地よいグルーヴ感が良い。最後はやはりコンセプトに沿った終わり方をしている(と思う)。


総評：★★★★
おそらくSFというコンセプトが盛り込まれた初期の傑作ロックアルバム。
1st、2ndに比べ一気にバンドサウンドがスケールアップした。
打ち込みなどの実験的な要素から、「ｵｰﾛﾗ〜」と対になる作品だと思われる(静のｵｰﾛﾗ〜に対しこちらは動)。
歌詞はコンセプトを意識しながらも「性と死」が濃く描かれている。
また、個人的に歌詞カードもスピッツのアルバムの中ではかなり秀逸な方だと思っている。
原典盤(POCH-1148)しか持っていないが、ﾘﾏｽﾀ盤(UPCH-1184)もｽﾋﾟスレでは評判が高い。

スピッツ　4th「Crispy!」

1.クリスピー　★★★　割とバンドサウンドは出ているが、ポップさの方が目立つ曲。
　いかにも狙ったという感じが否めないが、底抜けに明るいので楽しい。
2.夏が終わる　★★★☆　ストリングスが爽やかな感じを醸し出している曲。
　それなりに雰囲気が良いが、ブラス系は入れない方が良かったかと。大人の雰囲気。
3.裸のままで　★★★　シングル曲。ギターサウンドは影を潜めひたすらポップ。
　この曲はベースの疾走感が良いと思った。それから終わり方が何か…
4.君が思い出になる前に　★★★　シングル曲。初めてそれなりに売れた曲だが、歌詞がありきたりな情景の描写なのでつまらん。
　ベースがずっと八分音符で刻んでいるので躍動感がそれなりにあるバラード。
5.ドルフィン・ラブ　★★☆　ファンキーで実に楽しげな曲。ブラス系も入って軽快さが出ている。
　イントロのリズムとサビの超高音がやけに印象に残る。
6.夢じゃない　★★　シングル曲。シングルと微妙にmixが違うか？
　…何とも言えない。間奏のチェンバロにあまり必要性を感じなかった。
7.君だけを　★★★★　よくありそうなバラード。tr.4に比べると遙かにﾏﾀｰﾘ｡
　ストリングスが出しゃばりすぎているような気がする。
8.タイムトラベラー　★★★　これも爽やかなポップさが目立つ曲。
　最後のサビを繰り返す直前のコードチェンジが狙いすぎていると思った。
9.多摩川　★★★★　詳しくは知らないが宗次○や喜多○っぽい雰囲気を持つ曲。エレキにエフェクトがかかりすぎだと思った。
　それから、曲調は雄大な大河を思わせるのだが、いくら何でも多摩川はミスキャストだろ。
10.黒い翼　★★★★☆　この曲も壮大に展開されて行く。曲自体は良いが格好つけすぎでスピッツには合わない。
　しかし、間奏のストリングスが格好をつけようとしてハズした感じになってしまっている。


総評：★★
明らかに売れ線狙いに転向したことがわかるアルバム。それなりに聞ける曲はあるが個人的にはﾀﾞﾒﾎﾟ｡
個々の曲は良いのだが曲想がバラバラで統一感全くなし。
また前作に比べバンドサウンドが後退しキーボードやストリングスを多用するようになった。
例によって原典盤(POCH-1270)とﾘﾏｽﾀ盤(UPCH-1185)がある。レビューはﾘﾏｽﾀ盤を参考にした。

スピッツ　5th「空の飛び方」

1.たまご　★★☆　底抜けに明るい、ポップな曲。
全体的に何だか子供っぽさを感じた。個人的にはそれが気にくわない。。
2.スパイダー　★★　シングル曲。アコギの音が目立つ、軽快でシンプルな曲。
　個人的に間奏のコーラスが気にくわない。それから最後の繰り返しが長すぎるような気がした。
3.空も飛べるはず(Album Version)　★★★　シングル曲。Vo.の感じが変わり、しっとりとした感じになった。
青春爽やかソングというイメージが離れない…　間奏のギター、もう少し長くしても良かったと思う。
4.迷子の兵隊　★★★★☆　結構ロックしている、不思議な感じの曲。歌詞は、この頃にしては難解。
やはりベースが良いと思ったが、Vo.のエフェクトがきつすぎだとも思ったので☆減点。
5.恋は夕暮れ　★★★☆　軽快なブラスのイントロに始まるが、終始寂しげな雰囲気がまとわりついている曲。
ていうかブラスが邪魔。雰囲気がぶち壊し。うちの弟なんかこれを聴く度にサザエさん?と聴いてくるよ(´Д｀)
6.不死身のビーナス　★★★★　印象的なギターソロに始まるポップロック。
底抜けに明るい曲想に暗い歌詞という構成はこの頃では珍しい。

7.ラズベリー　★★★★　可愛らしいポップな曲。しかし、歌詞では妄想が爆発。
やや直接的すぎるが、それなりにｴﾛｲ曲。しかし、やはりﾁｭﾁｭ連呼は個人的に(･Ａ･)ｲｸﾅｲ!!
8.ヘチマの花　★　似非歌謡曲。しっとり、ﾏﾀｰﾘと歌われる。
何か…ダメぽ。ﾏﾀｰﾘとした雰囲気が…個人的にスピッツの中ではルナルナに次ぐ大嫌いな曲。
9.ベビーフェイス(Album Version)　★★☆　似非歌謡曲その２。
この曲はサビがﾏﾀｰﾘ系で、そこがこの曲の他の部分に対して違和感を感じた。
10.青い車(Album Version)　★★★★☆　シングル曲。爽やかなポップロック。
しかし、ｽﾋﾟスレでは無理心中の歌として通っている…　そう考えると奥深い歌詞。
11.サンシャイン　★★★★　何とも歌詞がクサい曲。曲調はしっとり系で、やはりクサい。
　また、アレンジまでもがなんとも言えないクサさを…良いとは思うが…


総評：★★☆
前作に続き、売り出そうとしている感じが強いアルバム。そのせいかポップな曲が多い。
さすがに前作よりは統一感がとれ、ブラスやストリングスの強烈な主張はあまり見られなくなった。
しかし、サウンドが個人的に何というか…子供っぽいというか…ﾀﾞﾒﾎﾟなアルバム。
歌詞はこの頃にしては飛んでいて、曲は良いのが多いんだが…その上おとなしいアレンジだし…
例によって原典盤(POCH-1392)、ﾘﾏｽﾀ盤(UPCH-1186)が存在する。レビューの参考にしたのは原典盤。

スピッツ　6th「ハチミツ」

>>61-62参照
但し他の傑作群に比べると劣るような気もするので
相対的に総評は★★☆に後退　

スピッツ　7th「インディゴ地平線」

1.花泥棒　★★★　静かなアルペジオから始まるが、実体はとんでもなくハイテンションな曲。
　草野の謎の叫び声(掛け声?)や喘ぎ声(?)が入っていて笑える。
2.初恋クレイジー　★★★　題名から想像されるファンキーさとは裏腹に、切ない系統の曲。
　全体的にくすんだ感じがするアルバム中、この曲だけ音がカラフルに聞こえる。
3.インディゴ地平線　★★★★☆　サウンドが雄大な広がりを持つ曲。
　壮厳で重い曲調だが、途中でだれる事なく曲は進む。
4.渚　★★★☆　シングル曲。様々な音が混在するデジタルロック風味の曲。
　曲自体は爽やかだが、打ち込みのリフによってグルーヴ感が出されている。
5.ハヤテ　★★　曲調としては甘くて幻想的、ﾏﾀｰﾘ。エレキの音なんか特に。
　しかし歌詞が暗い。心なしか中盤でだれる。
6.ナナへの気持ち　★★★★　謎の語りに始まる不思議なポップ曲。当時('96)のコギャルについて謳った曲らしい。
　いかにもチープと言った感じのサウンドが曲にあっていて良。
7.虹を越えて　★★★★★　淡い色彩を放つカントリー調ロック。
　歌詞の情景描写が曲想と完全に合っていて、一つの世界が構築されている。

8.バニーガール　★★★☆　曲想的にはtr.12と似ているが、こちらの方がアダルトな感じがする。
　全体的にどこか懐かしさを感じさせるロック。
9.ほうき星　★★★☆　妖しげな曲。終始浮遊感が漂い、あまり展開がないまま終わる。
　ぼやけたサウンドも曲調に合っているが、サビ以外でちょこまかと叩いているドラムが個人的に好き。
10.マフラーマン　★★★☆　これも妖しげなイントロからスネア連打で始まるロック曲。
　おそらくジャケの人物がマフラーマンだと思われる。終わり方が少しあっさりしすぎている感がある。
11.夕陽が笑う、君も笑う　★★★　青春爽やかロック。シンプルな構成・曲想。
　間奏でちょこまかと動く打ち込み(?)の音に必要性を感じなかった。
12.チェリー　★★☆　シングル曲。題はﾁｪﾘｰﾎﾞｰｲから来たらしい。単体としてはまぁまぁいいが、アルバムの中では霞んでいる。
　しかもアルバムの雰囲気にはそぐわず(あっさりしすぎで)、この曲をラストに疎外したのは賢明な処置かと…


総評：★★★☆
久しぶりにロックに戻って来ようとしたアルバム。結果、ギターサウンドの復古が見られる。
サウンドは、くすんだ音色の中に鮮やかな色彩感が見られて、秀逸。
全体的に音に統一感が見られるが、レビューを書くに当たって参考にした原典盤(POCH-1605)の音質(音色ではない)は最悪。
当たり前だが音質はﾘﾏｽﾀ盤(UPCH-1188)の方が評価が高いらしい。
初回盤(オレンジ色のケース)の中古が安価で出回っているが、ﾘﾏｽﾀ盤を買った方がよさそう。

スピッツ　8th「フェイクファー」

1.エトランゼ　★★　短い序曲。シンセとアコギだけが伴奏に入る。
　なんとなく伴奏と間奏がﾊﾟｯﾍﾙﾍﾞﾙのｶﾉﾝのように聞こえてしまう…
2.センチメンタル　★★★　3rd以降影を潜めていたハードロック調が久しぶりに出てきた曲。
　歪んだエレキのソロは好きだが、全体的にVo.にエフェクトがかかりすぎだと思った。
3.冷たい頬　★★★☆　シングル曲。初めはﾏﾀｰﾘとしているが、サビで感情が爆発したようになる。
　この頃の歌詞にしては珍しくテーマとして死を扱っている。ベースの動きが良い。
4.運命の人(Album Version)　★★★☆　シングル曲。シングルに比べ、キーが半音下がった。
　多少ロックさが増したがアレンジはシングルと殆ど同じでつまらん。曲自体は良いけど。
5.仲良し　★★☆　フォーク調の小曲。アコギの音が久しぶりに目立つ。
　曲調は爽やかで軽快、歌詞も暗い中に救われる要素が入っている。
6.楓　★★★★★　シングル曲。スライドギターが印象的に響き、懐かしさを誘うバラード。
　歌詞は一見分かりやすいが、奥が深くて色々と考えさせられる。

7.スーパーノヴァ　★★★　これもハードロック路線の再来。tr.2より更に重くてハードに。
　中盤でキーが上がった後の展開が個人的に良い。リフが少し古臭いと感じた。
8.ただ春を待つ　★★★★☆　フワフワとした感じでﾏﾀｰﾘするレゲエ調の曲。サビは結構重いが。
　Aﾒﾛ5拍子→サビ6拍子の流れが好き。ハネているせいか不安定感が出ているが、曲調に合っていて良い。
9.謝々！　★★★　シングル曲。ひたすら明るく、楽しい曲。
　バックの金管とゴスペル風のコーラスが非常に楽しい。スピッツっぽくないが。
10.ウィリー　★★★☆　どっしりと構えた重いロック。重いベースが心地よい。
　三輪(Gt.)の叫び声が入っていると言う点を期待すると痛い目を見ることに。
11.スカーレット(Album Mix)　★★　シングル曲。シングルとさほど違いはない。
　アルバム制作時よりかなり前に作られた曲の筈だが、さほど違和感はない。もう少し曲に変化があっても良かったかと。
12.フェイクファー　★★★★　深い歌詞とサウンドを持つ曲。
　エレキのアルペジオに乗せたﾏﾀｰﾘな展開から激しさを増していく展開が良。


総評：★★★
確実にロックさは戻ってきているが、ごちゃ混ぜ感が否めないアルバム。
内省的な曲があれば、いきなり攻撃的になったり。その揺れ幅が大きいと思った。
まぁ4thに比べれば確実に質が良いが。
原典盤(POCH-1685)とﾘﾏｽﾀ盤(UPCH-1189)があるが、参考にしたのは原典盤。

スピッツ　「99ep」

>>399参照

スピッツ　「花鳥風月」

1.流れ星　★★★　シングル曲。ゆったりとしたギターに始まる雄大な曲。
　曲は良いのだが、後半がﾏﾀｰﾘと長すぎてだれる。サビが来るたびにキーが上がっていく曲。
2.愛のしるし　★★★★　ﾊﾟﾌｨｰに提供した曲だが、印象は全く違う。
　ﾊﾟﾌｨｰ版に比べるとサウンドが骨太で、力強く感じられる。
3.スピカ　★★★★★　シングル曲。バンドサウンド全開で、かつポップな曲。
　雄大でクリアな音、イントロのベース、間奏のツインギターがいい感じ。サウンド的には8th、99ep系列。
4.旅人　★★★　飄々とした感じを持つポップな曲だが、ロックぽい箇所も見られる。
　軽快に歌われるが、力強さも感じられる。歌詞は情けないけど。
5.俺のすべて　★★★★☆　6thの頃の曲にしては珍しい、どっしりと構えた、ポップなロック。
　長大なギターソロを持つ後奏がやけに耳に残る。
6.猫になりたい　★★☆　ﾏﾀｰﾘとした曲。人気曲らしいが、あまり好かない。
　前曲と対比されるので際だって女々しく聞こえる。間奏のジャジーなギターソロがそれなりに良い。
7.心の底から　★☆　売れ線狙い一直線の頃の曲。イントロの口笛にはﾜﾗﾀ｡
　底抜けに明るい曲想で、そう言うのが好きな人には楽しめるのだろう。

8.マーメイド　★★★　3rdの頃の曲で、その頃特徴だったVo.の気だるげな歌い方が印象的。
　夏の海を連想させる曲。ちなみにAﾒﾛの出だしはとある曲をパロったもの(パクッたのではないと思う)。歌詞までそっくり。
9.コスモス　★★★★　レクイエムっぽい曲。エレキのアルペジオが綺麗。
　明るい要素が一つもなく、ボソボソとやる気なさそうに歌うVo.が余計に雰囲気を暗くさせている。
10.野生のチューリップ　★★★　ハネたリズムのノリノリな一曲。
　メロが明るく歌詞が暗い、2ndの頃の曲想。良い曲だが、個人的には3rdの「ハニーハニー」への布石だったと思っている。
11.鳥になって　★★☆　インディーズの頃から存在していたらしい曲。
　アップテンポで楽しい歌だが、曲を通してあまり変化がなく、冗長だと思った。
12.おっぱい　★★★　ブルーハーツからの影響丸出しの曲。内容はご想像通りｾｸｰｽ。
　ﾏﾀｰﾘと歌い上げる。…が、こんな歌詞を真剣に歌って貰われても困る(漏れは男だが)。
13.トゲトゲの木　★★★　こっちは逆に悲しい歌詞にふざけた曲調とVo.。
　ガキっぽい歌い方が…　まぁそう言う曲想だが…


総評：★★★
アルバム未収録のカップリング曲、未発表曲、インディーズの頃の曲が入ったアルバム。
よって統一感は全くと言っていいほどない。
しかし名曲が多いので、買ってみる価値はあり。

スピッツ　9th「ハヤブサ」

1.今　★★★★☆　アコギの軽快なリズムに始まる小曲。
　爽やかながら土台がしっかりしているので力強さも出ている。
2.放浪カモメはどこまでも(Album Mix)　★★★　シングル曲。より重くなった演奏。
　ガンガン鳴っているエレキの下で動いているベースが上手いと思った。quasi attacca:
3.いろは　★★★☆　デジタルなエフェクトを多用した曲。
　メロディ自体は大した事ないが、音に物凄い勢いを感じた。歌詞は難解を極めている。
4.さらばユニヴァース　★★★☆　壮大なバンドサウンドに仕上がったロック。
　いつまでも終わらない後奏がビートルズみたいだと思った。
5.甘い手　★★★★　どこか懐かしさを感じさせる雄大なバラード。
　始終高音のVo.や、ソ連映画からの引用など、音の作りの幅が広がった感じがする。
6.Holiday　★★★　歌詞が怪しい、ポップで軽快な曲。
　イントロのリズムフレーズの最後で、コードが半音上がる所が可愛らしいと思った。
7.8823　★★★★★　アップテンポのロック曲。全体の流れに勢いがあって、そこが良いと思った
　畳みかけるようなドラムや、時節躍動感を出すベースがｶｺｲｲと思った。
8.宇宙虫　★☆　ｲﾝｽﾄ｡浮遊感漂うギターのアルペジオが延々と続く。
　ﾏﾀｰﾘするね。ただ、少し長すぎるような気も…　atacca:

9.ハートが帰らない　★★★　歌謡路線の曲。この曲もﾏﾀｰﾘしすぎのような気が…
　間奏のメロディが可愛いらしくてﾜﾗﾀ。ほのぼの感が漂うがサビや歌詞が暗い曲。
10.ホタル　★★★☆　シングル曲。↓に書いたあっさり感にやや物足りなさを感じた。
　全体的に短調のフレーズが多い(これはスピッツでは珍しい)が、あっさりと終わるのでそれほど重くない。
11.メモリーズ・カスタム　★★★★　シングル「メモリーズ」からイントロを抜き大サビを追加した曲。
　発表当時はそれなりに反響を呼んだ程ぶっ飛んだ曲。シングルに比べ音が重くなり、ドラムパターンが複雑になった。
12.俺の赤い星　★★★★☆　重くて暗い激太ロック。メロはやや歌謡より。
　中盤で転調し、また戻る部分が面白いと思った。男性的な哀愁感漂う哀しい歌。
13.ジュテーム？　★★☆　殆ど弾き語りと言ったアコギと胡弓の曲。
　歌詞も曲調も優しく家庭的(主観)でﾏﾀｰﾘ。
14.アカネ　★★★　印象的なリフに始まるが…それを基にしたサビの印象が薄い。
　全体的に曲に変化があまりなく、やや冗長さが出てしまっている。アルバムのラストには相応しいが。


総評：★★★★
バンドサウンドが、初期の頃よりも確実にパワーアップして、完全に復活。
また、このアルバムは、音がかなり良い。
デジタルな「いろは」から、アコースティックな「ジュテーム？」まで、その曲の雰囲気に合った音が出来ている。
全体的にロック色が濃く、洋楽的だと思った。
個人的にスピッツの最高傑作なので、お勧めです、>>369さん。

スピッツ　10th「三日月ロック」

1.夜を駆ける　★★★★　しっとりとしたkb.の印象的なリフに始まる曲。
　その上で流れるDr.やGt.が夜の街の雰囲気を上手く醸し出していると思う。
2.水色の街　★★　シングル曲。雰囲気が良いが、何故かアルバムの中では霞んでいる存在。
　清涼感溢れるギターの音に、ジャジーなベースとドラムが絡んでそれなりに聞ける。
3.さわって・変わって　★★★☆　シングル曲。パワフルなロック曲。
　巷でも言われているが、ベースがかなり良い曲。
4.ミカンズのテーマ　★★★☆　おそらくはこのアルバムの核心となる曲。
　オリエンタルな雰囲気が漂う、力強い曲。ただ歌詞が現実的で、やや違和感がある。
5.ババロア　★★★★　スピッツ版似非ユーロビート。打ち込みを多用し、ドラムはオカズだけ小さく聞こえる。
　あまりにも「らしい」展開だと思った。最後の方でサイン波の分散和音が入ってくる所なんか特に。
6.ローテク・ロマンティカ　★★★　勢いだけで突っ走る曲。
　最後の繰り返しがくどいような気がする。quasi attacca:
7.ハネモノ　★★★　シングル曲。打ち込みの効果音とバンドサウンドが絡まってキラキラした演奏の曲。
　スネアが叩くところは打ち込みの音を重ねない方が良いと思った。

8.海を見に行こう　★★☆　どこかサイケデリックな感じがするバロック的なフォーク。
　写実的な歌詞も見られるが、何故か現実感に乏しく、幻想的に聞こえてしまう曲。
9.エスカルゴ　★★★★☆　エレキの重低音が心地よいロック曲。
　勢いだけの様な気もしなくはないが、それでも聴いていて楽しい曲。
10.遥か(Album Mix)　★★　シングル曲。所々でギターが追加され、音が鮮明になった。
　ﾏﾀｰﾘとして良い曲だが、はっきり言ってアルバムにそぐわない。夢追い虫のようにあえて入れなきゃ良かったんだが…
11.ガーベラ　★★★☆　最初はエレキのアルペジオに乗せた静かなバラードだが、終盤音が厚くなり盛り上がる。
　初期のｴﾛさに較べると、こちらの方は大人のｴﾛを描いた曲。
12.旅の途中　★★★★☆　アコースティックで爽やかな曲。
　多少カッコつけすぎのような気もするが、とにかく落ち着いた爽やかさが良い曲。
13.けもの道　★★★☆　パンキッシュなロック曲。応援歌的なものらしい。
　アップテンポなA,Bﾒﾛとゆったりしたサビが対比されていて良いと思った。


総評：★★★☆
個人的に前作から少しスケールダウン。
個々の曲は凄く良いが、全体的に見ると前作に及ばない。
サウンドとアレンジについて言うと、前作とは違う傾向でバンドサウンドが生かされている。
何かと前作と比較してしまうが、単体で見るとやはり良いアルバム。

疲れた…
>>244-255を書いたのも俺だが、
考えてみたらあれの倍あったんだな…
ついでに全体的な区分
ロック系：1st、 3rd、 7th、 9th､ 99ep
ポップ系：4th、 5th、 6th
中性：2nd、8th、 10th
どれでもない：ｵｰﾛﾗ､花鳥風月

>>384
おつかれ〜
これだけ並ぶとすごいですね。
あとでゆっくり読ませていただきます。

>>384
乙。
プールが★5でちょっとうれしかったり。

>>384
感動した。

良スレage~~~~~~~~~~~~~~~~

>>384
ハヤブサ、ツタヤで借りてくる。ありがとー

>476
聴いて良いと思ったらMDやCD-RやMP3で済ませずに新品を買ってあげてね。

早速だけどザーメン宜しく☆
過去のアルバムと比べてどうかと言ったコメントも書いてくれたら有難いでふ。

696 名前：名無し草 ：03/02/21 22:29
【板】邦楽板
【スレの名前】【スピッツ】さいきんどうよ？４６【スッピツ】
【スレのURL】http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1045377334/l50
【メール欄】sage

【書き込み内容】
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1040203720/448-471
これ凄い。全ての曲にレビューしてある…

【コメント】よろしくたのんます！

『スピッツ』、『惑星のかけら』、『インディゴ地平線』の三枚は是非リマスターで。
ツタヤにはあまりリマスター置いてないから、オリジナル盤をレンタルするならその三枚以外から入るのを勧める。

age

ミスチルの「Ｑ」のレビュー希望

あげ

スピッツレビュがすごすぎてみんな書けなくなったの？

>>384　乙。シングル評価が低いあたり、”通”なレビューですね

自分のレビューが評価を受けて大変光栄に思います。

スピッツレビューを田原様スレに誤爆していった（ﾟДﾟ）ので、
お詫びのつもりでミスチルのアルバムレビューを作っています。
但し3rd〜10th(1/42を除く)で。
初期二作は、まだそんなに聞き込んでいないからです。(1/42はどこにも売ってない…)
イエモン1stと2ndのレビューがなかったのも、そんな訳です。
>>482さん、期待しないで待っていて下さい。
では。
（´д｀）…87曲か…

ザーメンのレビューまだー？

>>486
がんばれ期待してるよ

ageとく
俺も椎名林檎の新作希望します

漏れもザーメンきぼーめん
勝訴で満腹気味だったから買うかどうか迷ってる。

椎名林檎俺からもおながいします

ミキティーのアルバムお願いします

>>486
期待させてください

スーパーカーもっとおながいします

やっと書き込める！！！（・∀・）
ザーメン書くから待っとれ

じゃ、漏れはマスかくね。

>>495期待age

GO!GO!7188の新譜も誰かおながい。
浮舟みたいな曲調のが多かったら買いたい。

椎名林檎『加爾基　精液　栗ノ花(カルキ ザ−メン クリノハナ)』

このアルバム最初、
『不思議　猥雑　エキセントリック』っていうアルバムにするって
言ってましたよね。３枚出したら引退とかも。
でも、FCもできるらしい。そんなこんなので出来た
『加爾基　精液　栗ノ花(カルキ ザ−メン クリノハナ)』
茎を中心に歌詞カードとタイトル文字数が左右対称になってて
収録時間は、４４分４４秒。
「っ」を「つ」「い」を「ゐ」と表現したりして読みづらい。
次世代風ロック昭和初期ジャズって感じ。
亀田さんが居ないから今までの林檎のイメージじゃない感じ。

1.宗教★★★★☆　サビが耳に残る。林檎のアルバムは１曲目は良い
2.ドッペルゲンガー★★シンセ使ってます。前作の「浴室」系。
三拍子からいきなりハイスピードな四拍子になる。
3.迷彩★★☆アルバムの流れの為にアレンジ少し変えてあるが、シングルとほぼ同じ。
エゴラッピンが歌っても嵌りそうな感じ。
4.おだいじに★★歌詞が良いが決して派手な曲ではない。
5.やっつけ仕事★★☆掃除機をかけながらラジオから
流れるやっつけを聴くっていう演出から始まる。ライヴヴァージョンと違い可愛い仕上がり。
6.茎★★★☆歌詞が日本語。個人的にシングルより良い。
7.とりこし苦労★★お遊び的な感じにしか感じない。
8.おこのみで★★★☆舞台は横浜？チェロとヴィオラの演出。
系統は違うんだけど、「闇に降る雨」を思い出す。
9.意識★★☆シングルとアレンジも変わり終わりの歌詞も違う。
シングルの方が良いが、アルバムを通して聴いた場合このアレンジが合う。
10.ポルターガイスト★★タイトルとはうらはらに綺麗な昭和的な恋愛話。
11.葬列★★　なんか変というか強烈なカットアウトで終わるので、締まらない終わり方

評価★★★☆
１曲１曲だと物足りない感じなんですが
全体的に曲と曲が繋がってるので通して聴くと良い。
最後の終わり方が納得いかないが
アルバムとしては凄く纏まってる。
真夜中は純潔を入れてないのも正解かも。

500

茎はアルバムのが聞きやすいかもね。
英詩がどうこうじゃなくて

藤本美貴　MIKI�@

1.ブギートレイン'03★★★☆１曲目から明るい歌なので弾ける感じ。
2.ロマンティック 浮かれモード★★★★☆この曲で紅白にも出てブレイク。
3.駅前の大ハプニング★★☆可愛い女の子が主人公なんだろうけど、
藤本が歌うと冷めた女の子が主人公に感じる。
4.そっと口づけて ギュッと抱きしめて★★★☆セカンドシングル。タイトルどおりの歌。
5.涙GIRL★★★★☆ロック調で藤本の太い声には合ってる。
可愛い曲よりもこういう系統の方が彼女向き。

6.会えない長い日曜日★★★☆デビューシングル。彼氏に会えなくなった１日を描いた歌。
7.銀色の永遠★★★☆ミディアムテンポ。♪恋人〜ってサビが耳の残る。
8.ボーイフレンド★★★☆　シングルだとパッとしないが
アルバムを通して聴くと聴き易く良いと思った。
9.満月★★★★★盛り上がる歌。つんくの癖のある歌い方を忠実に吹きこんだ感じ。
10.SHALL WE LOVE? (藤本Version)★★★☆ごまっとう、後藤、松浦Versionと聴いたが
この曲は、後藤に一番合ってる。アレンジはスローテンポなJazzyな感じ。
11.Let's Do 大発見!★★★★☆　藤本にとってこれがデビュー曲になる予定だった曲。
結果的にカップリング扱いになったが、アルバムの締めにふさわしい。

MIKI�@評価★★★★
デビューアルバムという事もあり
今まで出したシングルが入った事で全体的にBEST盤的仕上がり。
11曲中4曲しかオリジナル曲が無いのでFANには、
物足りないかもしれないが、彼女の歌が好きな人や
FANになったばっかの方々には聴きやすい。
聴きやすい点のもう１つは、シングルとシングルの間に
アルバム用の曲を入れてるので、流れ的にも良い。
全体的に明るめの曲が多いのでドライヴにも向いている。

サニーデイサービス希望

爆竹の モナリザ オーバードライヴ イボンヌ

Folderの７soulレヴューキボンヌ

>>498
＞亀田さんが居ないから今までの林檎のイメージじゃない感じ
Σ(ﾟдﾟ)ﾏｼﾞﾃﾞ!?
うーん、興味はひかれるなあ・・・

林檎　ザーメン

１.宗教　★★★
無罪、勝訴の世界とは全く違う世界が拡がる。
いきなり音の凝り方に驚く。
２.ドツペルゲンガー　★★☆
これまでの作品をサンプリングして使用。
３.迷彩　★★☆
ちょっと聞き飽きたかも。けれど演奏は秀逸。ジッポ音も好い。
４.おだいじに　★★★
シンプルで泣けるメロディ。詩も切ない。素の林檎が見える？
５.やっつけ仕事　★★☆
「とりこし苦労」の対にする為に仕様がなく入れた感じ。
アレンジはオーケストラで豪華。
６.茎　★★★
この作品のハイライト。英語詞よりも日本語のほうが綺麗で良い。
「母」としての林檎だからこそ、な曲。
７.とりこし苦労　★★★
あとひく楽曲。いろんな楽器が使われてて面白い。
８.おこのみで　★★☆
かなり勝訴に入ってそうな楽曲。しかもかなりエロを感じる。官能林檎！
９.意識　★★☆
可もなく不可もなく。
１０.ポルターガイスト　★★★
嘘みたいに綺麗な曲。ディズニー映画の如くメルヘンな感じ。
１１.葬列　★★★
最強。音の洪水、そして難解な詩・・・。
最初聴いた時は怖かった。

評価　★★★★☆（５点中４点）
無罪や勝訴のようなキャッチ―さは殆ど無い。ドライブも不向き。
しかし、通して聴くと感動。林檎しか出来ない業だ罠。
ただ歌詞カードはほんと読みにくい。古典の授業みたいだ。

やっぱザーメン買ってみよ

誰かボニーピンクかGO!GO!7188おながい

ガガガＳＰアルバム「オラぁいちぬけた」

1 国道二号線★★★
彼らの出身地である神戸も通っている国道二号線を舞台にして作られたラヴソング
2 ローアンドロー〜土着的な愛の唄〜★★★
♪ローアンドローというサビが耳に残る。
3 津山の夜★★☆　昔懐かしい感じ。フォークロックというんでしょうか。
4 満月の夕★★☆　シングルにもなった曲。サビは叫んで訴える感じ。
5 家路★★☆　４曲目系統。ロッカバラード。出だしが好き。
6 オラぁいちぬけた★★☆　　タイトルチューン。早口。
すいません。なんか同じように聴こえてきました。
7 夏の思ひ出★★☆　これも早口。
8 日本語パンクロックの諸君達を語る★★☆　
早口できてサビに行く前に「カン」って音が印象的。後はララララ〜。
9 一人ぽっちの世界★★★☆　　少しゆっくりになった。このアルバムで１番聴き易く感じた。
10 晩秋★★★☆　　９〜１０の流れは好き。これも早口。
11 声★★★☆　　これもロッカバラード。こういう歌があるとアルバムが締まる。
12 ハードコア組曲★★　タイトル通りコア系サウンド。ライヴで盛り上がりそう
13 冬色★★★☆　　ロッカバラード。最後がゆっくりした曲調だったので
慌しい感じだったのが、凄くうまく纏まって締まりました。

評価は★★★

すいません。レビューになってないかも。
感想なんですが、
サビがどれも、早口になる感じで
全部同じに聴こえました(汗
せっかく歌詞が良いのに勿体無い。
曲が短いのであっという間に終わります。
ガガガＳＰの他のアルバムや曲を聴いてないので
分からないですが、
今回のアルバムは早口が多いです。
元々こういう歌が多いのかな？
彼らはこういう系統の曲しか歌えないのだろうか。
アルバム以前の前に
好き嫌いがハッキリ分かれそうなバンドですね。
一人ぽっちの世界と晩秋はよかったと思いました。

しびれとめまいをよろしく

Every Little Thing【everlasting】

　１　Future World　☆☆☆
最初ははまれるけど何回も聴くと飽きる。
　２　Feel My Heart（Album Mix）☆☆☆☆
デビュー曲。ＥＬＴにはこういう曲は少ないので新鮮かも。だが、果たしてMIXの意味があったのか。
　３　Here and everywhere　☆☆☆☆☆
持田さんの初期特有の優しい歌声が生かされた曲。文句なしに五点！
　４　Season（Album Version）☆☆
原曲はどんなのかは知らないけど・・・暗い・・・鬱になりそう・・・
　５　二人で時代を変えてみたい　☆☆☆☆
メロディーが優しい。癒し系バラードの王道かな？
　６　たとえ遠く離れてても…　☆☆☆
サビの部分の盛り上がりはｇｏｏｄ。でもアルバム曲って感じが抜けない。
　７　micro stress　☆
熊蜂の飛行音みたいなのが鳴るだけ。
　８　Dear My Friend（Album Mix)　☆☆☆☆
ＥＬＴを代表する曲。でもMIXの意味ﾅｼ。毎日聴いてるとしつこい。
　９　Looking Back On Your Love　☆☆☆
悪くないと思う。ただ、このアルバム前半に明るい曲が多いのに、後半は・・・。前半にもってこればよかった。
１０　Never Stop！　☆☆☆☆
明るい曲。これも初期の持田さん、特有の声。ただ、曲名と歌詞が合わない。
１１　I’ll get over you　☆☆☆
　【４】と似てる。暗い。
１２　Double Moon　☆
曲じゃないし、短い。こういうのはダメ

評価は☆☆☆☆

現在のＥＬＴに飽きたら聴いてみるのもいいかも。
僕的には好きなアルバム

ボニーピンクキボン

ジャンヌきぼん

GO!GO!７１８８　『鬣』

１.うましかもの　★★★★☆　　
アルバム冒頭を飾るには十分すぎるほどぶっ飛んでいる曲。GO!GO!はこの曲でとうとうグランジに突入した。
昭和歌謡＋グランジ＋サイケ。個人ベスト。
２.浮船　★★★★
演歌ロックか？和のテイストが全編に盛り込まれていて拳の効いたナンバー。先行シングル。
３.大人のくすり　★★
アッコがカプセル薬を飲めないジレンマをぶちまけた内容の曲。メロディーだけ見ればポップより。
４.ないものねだり　★★
ドラムとベースがうねうねしている。ひどく重たい。曲も聴くのも。
５.ななし　★★★
GO!GO!伝家の宝刀、GSナンバー。サビのユウとアッコの絡みがいい。CMソングらしい。
６.ナイフ　★
とりとめて何もいうことはないな。アッコがみた怖い夢の話。
７.雨のち雨のち雨　★★★☆
バラード調ですれ違いの恋をユウが歌い上げるのかと思いきや、曲調が急変するナンバー。曲としての完成度は高め。
８.無限大　★★★
内容が激しくダウナー。アッコ、何かあったのか？救いようのない現実をしっかり見据えろと？前向きにいくことは大事だけど・・・
９.月と甲羅　★★★★
シングルで出してもいいぐらいの秀作。サビのメロディーがとても素晴らしい。
10.ポラロイド　★★☆
ユウとアッコのツインVo。軽〜いのりで聴き流す感じの曲だが、個人的にお気に入り。
11.サンダーガール　★★★
GROOVERS藤井との共作。疾走感あふれるポップナンバー。共作のおかげかサビはいままでにないほどスタンダード。
これほどまでにひねくれないとは。(ユウだけだともっとひねくれてたはずだ）新しい感じでイイな。
12.種　★★★
本作のラスト。テーマは個の存在理由・意義についてをユウがまったりとそれでいて力強く歌い上げる。ラストにふさわしいナンバー。
35.浮舟(別バージョン）★☆
初回プレスのみ収録。別になきゃないで構わないが、まあお遊び的な感じです。打ち込み。

総評　★★★★

GO!GO!史上、最高傑作なのはまず間違いないです。
アルバム随所に『和』のテイストがもりこまれています。個人的にもっとそうなれば最高だっただろうな。
只ほかのCDと比べて音が小さいと言うか弱い。どうなってんの東芝。
折角最高なアルバムなのに惜しいなあ。音を全面に押し出してほしかった。特にドラムス。
でも、それを差し引いても素晴らしいのは間違いないです。
GO!GO!は全てのスキルがあがった！！　　ついでにユウの化粧もｗ

>>486さん、期待age

ハヤブサが最高傑作とか言ってる奴はスピッツを分かってない
ルナルナがクソ？馬鹿だな

>>522
おまいのレビューを載せてみれ
話はそれからだ

だれかFolderの７soulのレビュー載せてくれんかのう

>>522
スピッツを分かってる奴は
「分かってる」なんて危うい言葉を自ら堂々と使わん

>>519-520
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!
買い決定でつ。でも音が小さいってのは……東エミだめぽ（;´Д｀）

>>バターしょうゆさん大量にありがっと！
個人的に、気になるアルバムばかりだったので参考になります☆

>>気分はコール天さん　
買おうか迷ってたけど、好きそうな曲ばっかり！私も買います☆

>>384は曲調がロックぽかったらすべて名曲だと勘違いしてる
まったくあてになりません

>>528
おまいのレビューを載せてみれ
話はそれからだ

>>524
試験終わったら書いてみる
読書感想文苦手だからあんま期待せずに待っとけ

>>530
サンクス、待っとく。

へけけ今年一押しの紅白アーテストはやっぱりこいつで決まりっしゅ
そのナも殿下　茂でちゅ...
プリンスの武道館２日連続ステージで踊りうたった。。。
本家プリンスよりもさきに、ぽっくんのＨＰがリニューアル
http://users.ejnet.ne.jp/~shigel/

ＣＯＭＥ．．．
ぽっくん
こっちのほうがシュールぶぁい
さあ
殿下　茂の夜明けがはじまりました！！
今年は、短編小説をはじめ、映画制作にとりかかる噂も巷では、。ちらほら。。
インでーズメジャーの範疇では収まりきれない彼の才能！！
写真集もネットで発売まじか！！
さあこれから、この若干２２歳の和製プリンス！！
岡村？？みっちー？？
のんのん
殿下　茂しか

ゆらゆら帝国　『ゆらゆら帝国のしびれ』

１．ハラペコのガキの歌 ★★★
あっ、CD間違えた。って一瞬勘違いしてしまう。打ち込み的音作りに女性のバックコーラスを効果的に使用。坂本氏のVoがとてもムーディーだ。
２．時間 ★★★★☆
坂本氏の考える時間の哲学を曲中にポエトリーリーディングする場面あり。女性コーラスがまるでルパン三世の如く炸裂。秀作。
３．侵入 ★★☆
たんたんと進んで終わり。音の数も少ない。それでも９分超。だるいが音に集中すれば飽きない。５４-７１のようでもある。
４．誰だっけ？ ★★★☆
このアルバムで一番ゆらゆらのやばい感じが出てる曲。子供の無邪気な笑い声がサンプリングされてていい。
５．傷だらけのギター ★★
ミーのカーあたりの感じのギターと楽曲が好きならこれは気に入ると思う。
６．夜行性の生き物３匹 ★
はっちゃけてる・・・祭囃子のようなリズム。俺はよう解らん。
７．貫通(アルバムバージョン）★★☆
シングルに比べるとやわらかくなってて聞きやすい。俺はなぜかこの曲を聴くとちびまるこがわがまま言う時を思い出してしまう。
「〜貫通するしかないんだよ〜！」のよ〜！の言い方が似ているからなのか？
８．機械によるイジメ ★
インスト。無い！！につながっている。まあ、休憩。
９．無い！！ ★★★★
本作ラスト。通称「名曲」と呼ばれていた『〜めまい』に収録されててなんら不思議のないほどの綺麗な曲。
とにかくギターが美しい。どこかに連れてかれそうな感覚におちいる。できるだけ長くこの雰囲気にひたっていたい。

総評 ★★★☆

いままでのゆら帝が好きな皆さんには正直うけが悪いと思います。イメージがらっと変わっていますので。
ファンの間では賛否両論のようですし・・。ゆら帝らしくないとか・・
ところが俺はまさに坂本氏のその肩透かしにまんまとはまってしまいましたｗこんなんアリ？とか連続のアルバム。
訳がわからずにもう一度繰り返し聴く。でもわからない・・そしてまた・・
新しいゆら帝も悪くない。いやむしろ面白い！ただこのレビューはまさに個人の感想のみをくっちゃべってるのでどこがだよ！
と思ってる人ももちろんいるでしょうが、あくまで俺個人の見解ですのでクレームはやめてね・・・ｗ

ゆらゆら帝国　『ゆらゆら帝国のめまい』

１．バンドをやってる友達 ★★　　　　　　　　　　　　　　　
あっ、CD間違えた。って一瞬勘違いしてしまう。ママギタァのJUNが全編Voを担当。
ベースとボンゴにあわせてJUNが素朴に歌うのが妙に落ち着く。坂本氏はコーラスで登場。とにかく素朴だ。
２．ドア ★★★
マイナーコードが多い曲。ネットリ感？漂う名曲。７０〜８０年代に流行りそうな・・陽水とか、暗めの・・　　いや、知らんけど。
３．恋がしたい ★★★★☆
全編女性Vo。途中から坂本氏も一緒に歌に参加。ゆら帝の曲と思わない方がいい。曲名からも分かるようにまさに爽やかな切ないすんばらしい名曲だ。
日曜の午後とかに聴くのもいいかも。ゆったりまったり。
４．通りすぎただけの夏 ★★★
こちらもゆったりとしたナンバー。夏が終わってゆく虚しさや切なさを坂本氏がこれまたまったりと歌う。
５．とある国 ★☆
インスト。だが叙情的なメロディー、コーラス、そして効果的に鳴るマンドリンがまさにとある国を思い浮かばさせる。
６．からっぽの町 ★★☆
本作で一番BPMが速い曲。なにか暗いねえ。虚無ですか？普通にかっこいい。
７．ボタンが一つ ★☆
全編幼女がVoを担当。坂本氏はコーラスで登場。童謡のようなかわいい曲。Voはエンジニアの９歳になる娘さんだそうです。
何ともいえない味のある歌い方がはまってていい。まあ女性Voでもよかったかもしれません。
８．冷たいギフト ★★★
先行シングル。おもえばこの曲からゆらゆらは変化しだしたのかもしれない。子供達のコーラスもGood！
９．星になれた ★★★☆
本作のラスト。美しいメロディーに綺麗な詩。ピアノやシンセが盛り上げます。これもいままでに無い感じの楽曲。名曲です。

総評 ★★★　

ゆらゆらの綺麗な曲の方をつめたアルバムだと聞いていたので期待が膨らみすぎていたのか・・・
まあいいのはいいがあと一歩何か欲しかった感もあります。
ゆらゆらのアルバムとしてではなく、切ない歌のV.Aとして聴くのであればなかなかの逸品です。
これも賛否両論あると思いますがｗ、個人で聴いて個人が勝手に評価すればいいでしょう。感じることは人それぞれに違うからね。

>533-534
点数を見るに、どっちも中だるみするってことかな？

誰かX JAPANのART OF LIFEのレビューキボンヌ

ポルノグラフィティの新しいアルバムレビューきぼん

綾小路きみまろの新しいアルバムレビューきばん

保守age

島谷ひとみの1stAlbumをきぼん。
うちの妹(高２)が「1stが良すぎたから2ndを聞く勇気が出ないんだよねー」とのたまっておるので…
どんだけ素晴らしいのか第三者的意見を聞いてみたいです。

島谷ひとみ 『PAPILLON』

１．パピヨン-papillon- ★★★
ジャネット・ジャクソンのカバーシングル。雰囲気は良くも悪くも原曲とたいして変わってない。
サビ後半の呪文みたいなフレーズがやたら耳に残る。
２．Fantasista ★★★☆
このアルバムを象徴するようなラテン系の情熱的な曲。アップテンポでノリが良い。
３．市場に行こう ★★★★
シングル。男の視点から見たラブソングで、ちょっと斬新。
パピヨンと同じく意味不明なフレーズが出てくる。
４．Last Shooting Star ★★
１→２→３と来て一転、ちょっと重い感じ。Voは力強いがあまりパッとしない曲。
５．his rhythm　★★☆
ゆったりとしたバラードだが、変化がなくて平坦。良く言えばﾏﾀｰﾘしてる。
６．解放区(album version)★☆
実質デビューシングル。織田哲郎作曲のある意味Ｊ−ＰＯＰの王道な曲。
アルバムバージョンはイマイチ。
７．motto… ★★☆
ジェニファー・ロペスのカバー。このアルバム中唯一の本人作詞。
無難に歌いこなしてると思うけど、特に面白みは無い。
８．SPLASH ★★★
２と似た系統。こっちは切ない歌詞をせつせつと歌い上げてる。
９．sugary ★★
これもかなり切実。前の曲よりもヘビーだし連続はﾁｮﾄキツい。
10．thanksful ★★★☆
イントロからの一連のメロディーが聞きやすいバラード。サビ前から急激に盛り上がって良い。
11．絶対温度 ★★☆
８、９の流れからの曲。この辺の曲は雰囲気が似てて、あまり変わりばえしない印象。
12．Thinking of you ★★☆
他と比べると極端に英語詞が多い。少し浮き気味かも。
ラストにふさわしいかはともかく、一応変化はついてる。

13．パピヨン-papillon-(eastern butterfly) ★★☆
初回盤のみのボーナストラック。リミックスじゃなくてバージョン違い。
タイトル通りパピヨンをアジアンテイストにした曲。おまけの割にはそこそこ聞けると思う。

総評 ★★★
ラテン系のとかはちょっとクセがある。
万人受けしないかわりに、ハマる人は凄くハマるのかも。
いきなりカバー曲が２曲も入ってたりしてちょっとアレだけど
初アルバムということも考えれば、十分及第点かと。
とりあえず過剰に期待しないでくのが聞くのが吉。
余談だが、2ndは全く方向性が違ってる。

>>536
それアルバムじゃないじゃん！！











と一応ツッこんでみるテスト
モナリザオーバードライヴ自分もきぼん

541さん、ﾚﾋﾞｭｰありがとございます。
そういえば、歌詞がせつなくてどうのこうのと妹も言ってました。
女の子はハマれるのかな。

SABOTENの「HI ROCK HI」きぼーん

保守

>>536
一曲しかないのにか？
やってみようか？

今更480ぐらいのスピッツレビューの感想だけど、
俺も隼は最高かその次、三日月はそのちょい劣る感じはあってるけど、
やっぱ名前やハチミツも捨てられんな。惑星はまだなので今度聴いてみる。

間違えた。470ぐらいのね

Mr.Children/IT'S A WONDERFUL WORLD　★★★
1. overture 　
2. 蘇生 ★★★　もう少しサビを強くすれば良かった。あと、もっと面白い歌詞にしても良かったと思う。
3. Dear wonderful world 　　
4. one two three ★★☆　サビをもっとポップ感が出るようにした方が良かったと思う。猪木はいらない。
5. 渇いたKiss 　★★　あまり良い出来とは思えません。ただ、歌詞は悪くないと思いました。
6. youthful days 　★★★★★　ギターとストリングスがメインですが、それ以外の音も良く出来ています。　
7. ファスナー ★★　詞が良くないです。作り方も単純過ぎで、細かい音を、もっとしっかりして欲しかった。
8. Bird Cage ★★☆　サビは格好良いけど、アレンジがそれに付いていけてない。大サビの後、さらに強くして欲しかった。　　
9. LOVE　はじめました ★★☆　タイトル・歌詞・曲ともにユニークだけど、それだけで、特筆すべきものはないと思う。　
10. UFO ★★★☆　アルバム曲の中では一番の出来では？
11. Drawing ★★★★　普通に良い曲だと思います。ただ、こういう曲になると歌唱力のなさが・・・　
12. 君が好き ★★★☆　もっとサビを強くしてほしかった。メロディは凄く綺麗。
13. いつでも微笑みを ★★★　小品。曲順に問題あり。5番目辺りに持っていった方が良かった。　
14.優しい歌　★★☆　このサビでは売れるとは思えません。何故シングルで切ったのかと小一時間・・・
15. It's a wonderful world　★★　良い出来とは思えません。もう少し悲しみを込めて、ラストはもっと強くしてほしかった。

>>550
過去見たミスチルレビューの中で最悪の出来
何を聴いてんの？と
趣味悪すぎる

ミスチルなんて聴いてんの？と
趣味悪すぎる

ﾜﾝﾂｰｽﾘｰのサビはもう十分ポップだと思うが。
まあ駄曲だけどね

あと5曲と、それぞれのアルバムの総評を書いて完成します。

>>554
がんばれ

>>554
海

BUCK-TICK「Mona Lisa OVERDRIVE」

1. ナカユビ　★★★　乱暴に表現すると「ICONOCLASM」を高速化したような曲。前作ラストの音をサンプリングしている。
2. BUSTER　★★★★　ふてぶてしい曲調のグルービーなミドルナンバー。シンプルなんだが個人的に妙に癖になる。
3. 残骸-Shape2-　★★★★☆　先行シングル。BT特有の毒々しい妖しさに満ちたビートロック。
4. LIMBO　★★　「Baby, I wan't you.」型のダンスチューン。メンバーも公言しているがギターが極端に少ない曲。
5. Mona Lisa　★★★☆　今井のラップ(?)をフィーチャーした曲。SSL収録曲を想起させるダークな曲調だがブリッジに入るとメロディアスになる。
6. GIRL-Shape2-　★★★☆　先行シングルのカップリング曲。微妙にアジアンな響きのマターリポップス。
7. Siv Vicious ON THE BEACH　★★☆　今井が全編リードボーカルを執る軽快なロックナンバー。ちなみに曲名の割に歌詞はシド・ヴィシャスとは全く関係ない。
9. BLACK CHERRY　★★　脱力系の偏屈ポップロック。捨て曲ではないんだが個人的にはあんまり印象に残らない。
10. 原罪　★★★　パンキッシュに疾走する曲。気を抜くとあっと言う間に終わっている。
11. MONSTER　★★★★　重く鋭いリフが光るハードロック曲。
12. 愛ノ歌　★★☆　ダンサブルでいてどっしりとした印象のロック。実質ラストを締めるにはもう一押し足りないかも。
13. Continuous　−　インストゥルメンタル。「疾風のブレードランナー」のイントロをサンプリング。このまま前作へとループしていく。

総評★★★
バラード中心の地味な作風だった前作「極東 I Love You」と対極をなす、
勢いのある攻撃的なナンバーが大半を占めるアルバム。
前作で消化不良だった人にはかなり嬉しい内容だと思われるが、反面
今回はメロウに聴かせる曲が皆無なのが辛いといえば辛い。
前作とセットにして楽しむのがベスト。

216 名前： Ｍｒ．boy ◆FGNjZipM 投稿日： 02/07/07 22:59 ID:e0sloESk

小学校★★★★★　思いっきり暴れる事ができる捨て曲なしの名盤
中学校★★☆　普通
高校★★★★　透けブラなどの隠れた名曲もあるが小学校には及ばず

Folder 『7 SOUL』

1.Reality　★★★
儚げな曲と歌声がよくあってる。
2.Lady Butterfly　★★☆
アップテンポなかっこいい曲。とても大地とは思えない歌声。
3.Everlasting Love -Japanese Version-　★★★★
スローバラード。サビの表現力は秀逸。
4.太陽だった　★★
頻繁なスクラッチがちょっとうざい。
5.サヨナラガイエナイ　★★☆
優しい感じの曲。
6.YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW　★★★
STYLISTICSのカバー。明那がバックコーラスのとこは大地の歌声と良く合ってて綺麗。
7.BAD ROUTING　★★
明那メイン。大地のラップはなかなか。
8.I WANT YOU BACK -English Version-　★★★★
JACKSON5のカバー。高音も難なく歌いこなす大地萌え。

9.Glory Glory -7 SOUL Version-　★★★
大地と明那のツインボーカル。明那の力不足感有り。曲は好き。
10.Crazy for you　★★★
サビに入るまでのけだるい感じの歌声はR&Bの大物感たっぷり？
11.BOHEMIAN RHAPSODY　★★☆
QUEENのカバー。サビはもう少し大地が突っ走れるようなアレンジにしてほしかった。
12.I WANT YOU BACK -DJ HASEBE REMIX-　★★☆
停滞感のあるというかこういうリミックスはいまいち苦手。
13.HELLOW AGAIN -TINYVOICE YOUNG SOUL REMIX-　★★☆
声変わり前の大地の声が印象的。
14.Everlasting Love -English Version P.K.G MIX-　★★★★
ハウス調のリミックス。バラードをハウスに仕上げるリミックスは個人的に好き。

総評　★★★☆
大地の歌声が七変化みたいな。声変わり前と後が聞けて1枚で2度おいしい。
英語も上手で違和感なし。改めて大地は凄いと感じれる1枚。
欲を言えば他のメンバーももうちょい参加させてほしかった。

待たせたあげくに参考にならないレビューでｽﾏｿ。精進します。

今日暇なんでレビュってみます。初めてだからやさしくして。
題材はなんとなく最近多いトリビュート版では初期の方かな？

DEAR　YUMING　荒井由美/松任谷由美カバーコレクション

１．NOKKO　COBALT　HOUR
ユーミンってやっぱすごいのかもって７５年の曲ですがいま聞いてもリズムが
かこいいです。今回はアレンジは無難ですがノッコのVOと合ってて★★
２．森高千里　あの日にかえりたい
なんだか森高です。アレンジもVOも曲に負けてﾀﾀﾞのｶﾗｵｹです。今時じゃなさ
プンプン。あの日にかえりたいのは森高ですか？★
３．m−fro　静かなまぼろし
楽曲の良さもさることですが大幅ならしいリアレンジがなされ今聞いても十分
かこいいです。ラップ部分もｖｏも良い感じフェイクもさすがなアレ★★★★
４．松崎ナオ　情熱に届かない　Don't　Let　Me　Gｏ　
呪いのビデオですか？抑揚のない声で×ｲﾁ子持男うんざりって感じのVOです。
確かに情熱には届かなそうです。アレンジは笹路でストレングス、ﾊﾟｰカス
多用でビﾖークぽいと言えなくも無い？そんなことない？★★アレンジで
５．露崎春女　DOWN　TOWN　BOY
一昔前に雨後の筍の様にでてきた和製R&Bってﾔﾂですか。アレンジもVOも
それっぽい感じで仕上てますが。聞きやすいです。元も超有名ですし。★★
６．大江千里　スバラヤ通りの妹へ
また問題曲。全ての音感が破壊されそうなアレ。ただこの人はホントに
リスペクトしてるんでしょう。他が有名曲ばかりに対して渋いかも★★
７．井出麻里子　Hello　、my　friend
こんな人いたっけな。再び。気負ちゃったんでしょうか？大幅のアレンジ
してますが、タルイっす。失敗でしょ？saxもなんだかな感じです。★

８．椎名林檎　陰りゆく部屋
好き嫌いはあるでしょうが、アルバム本命曲でしょう。当時はまだブレイク
前？ぐらいでしたが貫禄は十分。カバー良くやってますが実際本人の曲かと
おもうほど自分のものにしてます。これも。１st辺りでシングルで切ってそう
な感じです。VOもその頃の空気感。アレンジもストリングスが効果的でギター
のシンプルなリフも合ってます。てか林檎。ﾏﾝｾｰじゃないけど。★★★★★
９．奥井香　恋人はサンタクロース
やっちゃった。再び。こんな有名曲を９９年にしてバブルの頃全開でやってます。
コーラスに渡瀬マキ起用で拍車かけてます。狙ったの？あの頃ならまだしも★
１０．ゴスペラ―ズ　A　HAPPY　NEW　YEAR
この頃は確実にブレイク前でしょう。もともとカバーはしてたらしいけど。
なんのひねりもない仕上がり。ゴスペラーズが好きなら。★

総評★★
コンセプトも楽曲レベルもほんとバラバラです。ただユーミンの曲ってだけで。
ただ、結果的にそれなりに豪華な面子になりました？が。
良い曲もあるんでまずはレンタルとかならおすすめです。
代表曲ぐらいしか知らないけどユーミンは確かに才能はあるんだろうなって
感じでした。　長いですか？すいませんでした。

>>561-562
そんなﾄﾘﾋﾞｭｰﾄ出てたんだ。知らなかった。
聴いてみたい気もするけど、レビュー見ると微妙だなあｗ
レンタルか中古で探してみよう。

見返したら日本語滅茶苦茶ですね。
ちょい辛かったかも知れないです。
タマタマ聞いてたモノのレビューなんすけどー。

シングルのレビューのスレってあんですか？
今小沢健二のシングル集聞いててなんか書きたくなったんだけど。
スレ違いな上に需要ないかな？

GOING UNDER GROUND　「かよわきエナジー」

１．ある日、忘れものをとりに
アルバムへの導入となるインスト。
静かな曲調で本編への期待が否応無しに高まる。
２．グラフティー（album mix）　★★★★★
冒頭から激しいギター。爆音とキーボードのショボイ旋律とのカラミが絶妙。
歌詞は「青春」を単純に歌ったものだが、このサウンドと重なると
なんだかいてもたってもいられなくなる。ものすごいグルーヴ。高揚感。
３．センチメント・エキスプレス　★★
持ち味でもある泣き虫センチメンタル全開。たたみかけるようなドラムが気持ちいい。
センチ過ぎる気もするので、好き嫌い分かれるところだろう。
４．雨の樹　★★★
一転して穏やかな童謡のような曲。かなりキャッチー。
サビのハモリがきれい。音は結構厚い。
５．凛　★★
良くも悪くも超ポップ。演奏は少し頼りないが、
ギターとキーボードのキラキラしたアレンジは上手い、と思う。
６．カール　★★
恋人を想う気持ちを淡々と歌い上げる。少し盛り上がりに欠ける。
７．ショート　バケイション　★
バカソング。この曲だけギターの人が歌ってる。ライブ向き。
８．かよわきエナジー〜Take Me Home,Country Roads〜　★★★★★
静かで物憂げな前奏から、サビに向かっての盛り上がりが凄い。
ドラムを中心としてサウンドが非常に落ち着いている。
最後に「カントリーロード」につながるのも、違和感がない。

９．ボーイズライフ　★★★★
クサイ言葉連発のアップテンポな曲。泣き虫感がよく出てる。
これも彼らにしては演奏が厚いほう。
中盤の「けがれない・・・」のリフレインがすごくきれい。ゾクゾクする。
１０．アロー　★★★
演奏の粗さは目立つが、完成度の高い曲。歌詞はメルヘン。
サビのグルーヴ感は良い。キーボードが意外に耳につく。
１１．俺たちの旅　★★
緩い曲調だが、テンションはかなり高い。
アルバムの終盤に置いたのは、適切だと思う。歌詞は「しばしの別れ」を歌ったもの。
懐かしい気持ちが胸によみがえる。
１２．521
アルバムの最後を飾る弾き語りナンバー。
歌詞もメロディーも、終わりと始まりを共に感じさせる。
何かの予感を残して、音は止まる。

総評　★★★
全体を通して、捨て曲は非常に少ない。キャッチーな曲が並んでいる。
しかし、歌詞が少々青臭いため、聴いていて暑苦しい気分になるかもしれない。
もっとも、それが彼らの個性なのだが。ロマンチストには是非オススメする。
演奏は可もなく不可もなく、といったところ。ガッチリかみ合っている曲もあるが、
ペラペラに感じるものもある。
やっぱり好き嫌いが分かれるんだろうな〜と思う。

>>559-560
乙ｶﾚ！
いや、個人的にどういうレビュー付くのか気になってさ。
なかなか楽しかったアリガト！
テストも乙。

じゃ、SMAPのシングル馬鹿売れで再評価されるか？ってことで。
最高傑作の呼び声も高いようなので。

槇原敬之　UNDERWEAR
１．男はつらいっすねぇ
アルバムで唯一遊び心溢れた曲。冒頭の台詞と珍しくフューチャーされたギター
のリフが印象的。詩のテーマ的には桜井もやりそう？勢いも○。★★★
２．PENGIN
あー。スマの曲はこのひとがかいたんだなーと思わせるポップセンス溢れた名曲。
アレンジは珍しいものじゃないけどコーラスは○。詩は？だが男同士だと。。★★★★
３．どうしようもない僕に天使が降りてきた
アルバム唯一のシングルだがどれもクオリティが高いので凡庸な印象。何度も
繰り返されるサビはキャッチーです。疾走感もあり。★★★☆
４．君の自転車
この人の得意なストーリー仕立ての詩の展開。聞く人に細かいシチュエーションまで
想像させるとこはうまいなと思います。どこまでも聞きやすいです。★★★
５．うん
ベタな詩とアレンジのバラードですが、メロがとても美しいです。この人はほんと
声質に恵まれてるんだと感じました。田舎の女の人はこれで落ちそう。★★★★
６．I　ｎｅｅｄ　ｙｏｕ　（ＡＬＢＵＭ　ＶＥＲＳＩＯＮ）
カップリング曲。んでやっぱり言葉の選びかたウマいです。大サビのメロが
秀逸。一昔前の洋楽風アレンジはこの頃の特徴？あ。違いはそんなナシ★★★☆
７．ｒｅｖｅｎｇｅ
復讐ソング。未練たらたら。只このアルバムに関しては前の流れとは違い
綺麗事じゃない恋愛感を打ちだしてきてます。でもこんな男どう？Ｇソロ好き★★★

８．オオカミ少年
個人的にはﾀﾞﾒ。オオカミにたとえられても、困ります。打ちこみも
なんだか安さ炸裂。ラップ？ぽいとこもなんだか。は？って感じ。★
９．ＴＨＥ　ＥＮＤ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＷＯＲＬＤ
そして不倫ソング。煮え切らなさ満点ですが。あら不思議。メロが
いいのですっかりだまされそう的なアレ。アレンジは凡庸。★★★
１０．ＰＡＩＮ
なんだかすっかりカミングアウト。親にゲイばれして逃げました的な。
音の展開はとても広がりを感じさせるので特に最後。いいです。★★★☆
１１．ＬＯＶＥ　ＬＥＴＴＥＲ
あるいみ最強か。人気あるんだろうなあ。全てにおいて隙がないです。
あざといぐらい。青臭いんだけどね。都会的じゃないかも。★★★★☆
１２．まだ見ぬ君へ
息子がゲイなの認めない母親が見合い持ちかけてますが。って置いといて
前向きな恋愛応援歌。この人の曲のイメージの集約ですな。★★★☆

で。総評　★★★★

なんだかﾏﾝｾｰオタっぽいレビューですが。
スマの曲聞いて最近のアルバムに手をだすと痛い目みるかと。

んで、サウンドに付いては特に特筆することもないんですが。
この人はホントに優れたメロディメーカーなんだなと。

んで技術はないかもだけど、声質にも恵まれてます。

詩の内容にばかり触れてしまったけど、たぶんこの人を
語る上で切り離せない要素かと。

だからこの人自身が嫌いとかだと受け入れられないでしょうね。
プライベートがどうあれ良質な音楽作るポップ職人なんだなと。

このアルバムは本人も遺作のつもりで引退まで考えてただけあって
気合入ってんのかな？下世話な聞き方すれば本心も婉曲しながらも
見え隠れするトコおもしろいかも。

世界に一つだけの花でマッキーに興味を持った人は
UNDERWEARを聴けばいいって事だよね？
このアルバムは10回聴くと、1000回聴きたくなるような名アルバムだった。

出来たので、載せます。
毎度のことですが、その時の気分で書いているので、全体的な整合性に欠けるかも知れません
それから、>>528さんのご指摘通り、☆の数は主観入りまくりですので、
各トラックレビューのところの☆の数はあまり気にしない方がいいかもしれません。あしからず。

>>528
ロックっぽいのが好きなのも多少あるけど、基本的に厚いのや、暗いのが好きなんだよ。

Mr.Children　3rd「versus」

1.Another Mind　★★★★☆　歌詞的にはこのアルバム最もダーク。
　不穏なアコギが刻むリズムが躍動感を上手く演出していると思う。
2.メインストリートへ行こう　★★★　コ○テロ風のVo.が印象的な曲。
　軽快なリズムを持ち、曲調も歌詞も楽しめる曲。ファンキーなサックスも（・∀・）ｲｲ!!
3.and I close to you　★★　曲自体は暗いが、軽快なブラスの所為かそれほど暗くは感じない。
　…何か無理矢理カッコつけようとしている感じがする。歪んだギターは好きだけど。
4.Replay　★★★☆　シングル曲。初期によく見られた爽やかポップソング。
　どことなく歌詞に諦観が漂っているような気がする…　気がするだけかもしれないけど。
5.マーマレード・キッス　★☆　どこか南国風な感じがする、ﾏﾀｰﾘとした曲。
　雰囲気は結構好きだが、ずっと同じ調子で進行するので、途中でだれてしまう感じがした。
6.蜃気楼　★★★★☆　曲調的にはこのアルバム最もダークで、狂的な感じが漂う曲。
　(どこかで聴いたような気がするけど)ベースラインを始め、ジャジーなアレンジがとても印象的な曲。
7.逃亡者　★　思わせぶりな題名に深刻そうな歌詞…しかしその実体は(・∀・)!!……………(;´Д｀)
　小林の曲やJEN(Dr.)のVo.に興味がある人は一度聴いてみる価値はある。ﾜﾗﾀﾖ。
8.LOVE　★★☆　ハネていて軽快なポップソング。
　若いなぁ。その分自己中な歌詞やアレンジが子供っぽいけど。
9.さよならは夢の中へ　★★★★　ﾏﾀｰﾘバラード。歌詞は逃避的。
　哀しい響きが随所に見られるが、サビや後奏は明るいので鬱にはならない。
10.my life　★★★　可愛らしいポップソングだが、歌詞は情けない。
　しかし、前向きに終わる点が、救いがあって評価できる。ただ、アレンジが軽いけど。


総評：★★☆
この後4th〜6thにかけてかなり鬱な展開を見せることになるが、このアルバムでも、既にその兆候は見られる。
初期の爽やかポップスの形を留めているが、精神面での苦悩が現れ始めた。
しかし、いかんせん音がまだ軽い。
確かにこういう曲に重いアレンジをつけても変なだけだが、重い物好きの自分にはちょっと…
単純に良い曲を聴きたいのであれば、結構お勧めできるけど。

Mr.Children　4th「Atomic Heart」

1.Printing　☆　何やら印刷をしているような効果音だけのトラック。
　うごめくような音から、印刷機が始動したような印象を受ける。名前からしてそうなんだろうけど。
2.Dance Dance Dance　★★☆　印象的なリフに始まる曲。サビが少々弱いと思った。
　ベースの動きがかなり（・∀・）ｲｲ!!　途中で前曲の効果音を入れて、一応関連性は持たせている。
3.ラヴ・コネクション　★★★　ノリノリのロック。後半の繰り返しがやや冗長か。
　何遍も言うけど、この歌い方が気にくわない人はいそう。この曲では深海以降程じゃないけど。
4.innocent world　★★★　シングル曲。サビのベースが印象に残った。
　一見(?)爽やかな曲だが、歌詞から、この頃から既に鬱要素が入ってきたのが伺える。
5.クラスメイト　★　ブラス系が目立つﾏﾀｰﾘとした曲。
　二番の後の間奏から後が、凄く冗長で退屈に感じた。ﾏﾀｰﾘしすぎ。
6.Cross road　★★★☆　シングル曲。ややﾏﾀｰﾘ系のポップス。
　個人的には、初期のコンセプトが昇華された曲という印象を持っている。
7.ジェラシー　★★★★★　エフェクト多用で、かなり壮大な印象を受ける鬱曲。
　この曲も、イントロのリフが印象的。テンポはややゆっくりだが、細かい打ち込み音などが曲に動きを持たせている。

8.Asia(エイジア)　★★★★　都会的な印象を受ける、壮大な曲。但しこの曲も暗い。
　どうでもいいが、わざわざｴｲｼﾞｱと表記しているけど、曲中で使われてるのは形容詞のAsian(ｱｼﾞｱﾝ)だけ何だが…
9.Rain　★　雨の効果音。それだけ。
　ただ、前二曲からの流れを一旦落ち着かせ、次の曲に繋いでいるという点では成功していると思う。
10.雨のち晴れ　★★★☆　サラリーマンの日常を描いた曲。
　情けない印象のA,Bﾒﾛから一転して雄大なサビ(と中盤の間奏)に入る展開が（・∀・）ｲｲ!!
11.Round about〜孤独の肖像〜　★★★★　前曲でやっと明るくなったかと思いきや、また鬱曲。
　ゆったり系のｲﾝﾄﾛ,AﾒﾛとノリノリのBﾒﾛ,サビはドラムパターンによって区別されている。
12.Over　★★☆　初期に見られた爽やか青春ポップス。
　ビーチボーイズ風のコーラス等は爽やかでいいが、歌詞が暗いんだよなぁ。


総評：★★★
3rdと同じく、初期と深海以降の要素が入り交じっているが、3rdに比べ、やや深海以降よりになった印象を受ける。
爽やかポップス系統の曲が聴くことの出来る最後のアルバムであり、ポップさとロックさが混在するアルバム。
そのせいか方向性がぼやけているような気もするが、各々の曲単体で見ると佳作が多い。

Mr.Children　5th「深海」

1.Dive　★★★☆　バシャンというDiveするような効果音に始まるｲﾝｽﾄ。
　独奏チェロが、暗いが憧れに満ちた美しい旋律を歌い上げる。attacca:
2.シーラカンス　★★★★☆　暗い旋律、狂気に満ちたVo.とこのアルバムを象徴する曲。
　Aﾒﾛ、力強いサビとゆったりしたテンポで進むが、途中から突然ハネて狂的にノリノリになる。attacca:
3.手紙　★★★　再びゆったりとしたテンポになり、アコギとピアノがメインの叙情的な曲へ。
　ショパンの「別れの歌」を意識して作られたらしい。
4.ありふれたLove Story〜男女問題はいつも面倒だ〜　★★★☆　アルバム全体の流れを簡単に略した歌詞を持つ曲。
　メロはポップだが、伴奏(特にDr.)が重い。少しテンポがﾏﾀｰﾘしすぎてしているように感じた。
5.Mirror　★★☆　懐かしさと可愛らしさを感じさせるﾏﾀｰﾘポップ。
　鬱の要素が殆どないので、アルバム中のオアシス的な役割を持つ。
6.Making songs　★　曲作りの様子を録音したらしき曲(?)。
　「タイムマシーンに乗って」のAﾒﾛの原型などが聞こえる。
7.名もなき詩　★★★☆　シングル曲。サビに至るまでの構成がちょっと特殊かも。
　中盤、新しい曲想が次々と出てくるが、結局は最初のメロで終わる。爽やかな曲だが、やはりスネアの重さが印象的。
8.So Let's Get Truth　★★　Vo.の他はアコギとブルースハープだけという小曲。
　辛辣な社会批判、長渕的な歌い方が少々きつすぎるか。アルバム後半に向けて鬱要素が出始める。

9.臨時ニュース　★★　ニュースやラジオの音源的なものが流れる曲。
　「また会えるかな」が流れている箇所もある。次曲との関係が密接。quasi attacca:
10.マシンガンをぶっ放せ　★★★★　シングル曲。退廃的なムードを持つロック曲。
　これまた辛辣な社会批判を持つ曲だが、どこか諦観に似た感情が時節感じられる。attacca:
11.ゆりかごのある丘から　★★★☆　終始ﾏﾀｰﾘ気味だが、逃避的で懐古的なAﾒﾛ、寂しい現実が描かれるサビを経る。
　結局は諦めたように終わる。狂ったようにサックスが吹いたり、Vo.がｼｰﾗｶﾝｽと呟く後奏が個人的に好き。attacca:
12.虜　★★★☆　歌謡曲的なメロディーを持つ曲。前半はアルバムのクライマックス。
　狂ったようにVo.が叫ぶが、後半に入ると一転、願うようなコーラスとなる。
13.花-memento mori-　★★★★　シングル曲。死を想えという副題の通り、諦観に満ちた曲。
　Vo.が叫ぶ大サビで一瞬激しさが戻るが、総じて安定した感じがする曲。
14.深海　★★★★☆　悠久な感じがするイントロに始まる曲。途中から力強く展開されるが、やはり諦観が底に流れている。
　終盤叫びが入り、演奏は力強く終わるが、曲は水の中を思わせる効果音で終わる。


総評：★★★☆
全体的な流れ、或いはコンセプトを持つアルバム。
特にtr.1-3と9-12は曲自体が繋がっていて、全体として一つの曲と捕らえることも出来る。
アナログな雰囲気が多分に感じられるクリアで簡潔なサウンドは、前作までの流れとは一線を画している。
前作に比べ遙かに鬱要素が多く(端的に言えば厭世的)、爽やかポップスはまるっきり後退した。
これと6thとは全然違う印象を持っているが、対になっている("Kid A"と"Amnesiac"の様に)。

Mr.Children　6th「BOLERO」

1.prologue　☆　ｲﾝｽﾄ。フルートがメインの部分と、弦のリフに始まる部分とに大別される。
　曲は次第に高揚して行くが、その頂点で突然途切れる。quasi attacca:
2.Everything(It's you)　★★★　シングル曲。ロックバラード。
　中盤の長大なギターソロがいかにもと言った感じだが、個人的には好き。
3.タイムマシーンに乗って　★★★☆　この頃のミスチルによく見られた社会批判ロック。
　バンドサウンドが格好いいが、このしゃがれた歌い方が嫌いな人はいそう。
4.Brandnew my lover　★★★☆　ｾｸｰｽソングだが、この頃特有の鬱曲。
　歌詞が本当にひねくれているので好みが別れるか。歪んだエレキが特徴的。
5.【es】〜Theme of es〜　★★★☆　シングル曲。お得意のストリングス多用バラード。
　tr.3と4の後に聴くと、心が癒されるような感じがする。アルバムとの違和感が多少あるが。
6.シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜　★☆　シングル曲。コ○テロをパロった、軽いロック。
　他のシングルも殆どそうだけど、これが一番アルバムとの違和感がある。「ﾒｲﾝｽﾄﾘｰﾄへ行こう」の改悪版(･Ａ･)ｲｸﾅｲ!!
7.傘の下の君に告ぐ　★★★★　社会風刺ロック。軽快な小曲だが、毒を多分に含んでいる。
　他の風刺曲に比べ、荒涼殺伐とした感じを持つ(特にAﾒﾛに)。一応サビは長調だが。

8.ALIVE　★★★★★　鬱曲だが、何かを悟ったような響きを持つ曲。
　打ち込み中心で荒涼とした前半と、バンド中心で希望に満ちた後半との対比が美しい。
9.幸せのカテゴリー　★★★☆　懐かしさを感じさせるギターの旋律が印象的な曲。木琴が可愛らしい。
　曲調こそ初期の爽やかポップスだが、その実歌詞はとっても鬱で、アルバム中一番暗い。
10.everybody goes〜秩序のない現代にドロップキック〜　★★☆　シングル曲。ノリノリのロック。
　社会風刺曲の先駆けだが、やはりアルバム制作時期から離れているせいか、違和感がある。
11.ボレロ　★★★★☆　ピアノ、オーケストラをバックに歌い上げる、ボレロのくせに4拍子な曲。
　不穏なピアノの伴奏が、美しい管弦楽の合奏に変わる変化が（・∀・）ｲｲ!!　真摯な願いがこめられた曲。
12.Tomorrow never knows(Album mix)　★★★　シングル曲。リズムパートが生演奏になったらしい。
　アルバムの雰囲気との違和感バリバリだが、ラストなのでボーナストラックと考えればいい。


総評：★★★
制作時期が近いためか、5thと良く比較される。
5thがアナログ的な感じがしたのに比べ、こちらはデジタルな要素もあり、音が厚い。
5thの陰に対して6thの陽、と言われることもあるが、実際は同じくらい鬱な要素があるアルバム。
但し、全体的な流れがある5thに比べ、こちらは古いシングル曲が収録されていることもあり、統一性にやや欠ける感じがある。

Mr.Children　7th「DISCOVERY」

1.DISCOVERY　★★★☆　荒涼としたエレキのリフに始まる曲。次第に盛り上がり、重厚なサウンドが繰り広げられる。
　リズム隊がai○bagに似ていると言われるが、同じ材料を使いながら、ai○bagよりも湿っぽい感じがする。
2.光の射す方へ　★★★☆　シングル曲。デジタルな感じがするロック。
　前半はそれなりにポップだが、後半は一転、サビの材料を使って延々とループする。
3.Prism　★★★★　メロディが非常に綺麗な鬱曲。イントロや後奏のギターのリフも美しい。
　荒涼とした感じがするが、間奏や後奏のギターが雄大な感じを醸し出している。
4.アンダーシャツ　★★　ジャジーな雰囲気の、社会風刺が入った曲。
　ブラスが良くも悪くも曲調を決定づけている。間奏の盛り上がりが凄いと思った。
5.ニシエヒガシエ　★★★　シングル曲。いかにもと言ったリフを使った退廃的なロック。
　全体的にやや単調だが、3拍子でゆったりとした中間部がアクセントになっている。
6.Simple　★★　落ち着いた感じのする、可愛らしいポップな曲。
　優しさと同時に、歌詞からは何かを悟ったような雰囲気が感じられる。

7.I'll be　★★★★★　シングル曲。シングルとバージョンが全く違う、バラード系。
　始めはピアノとアコギがメインだが、次第にバンドサウンドが高まっていく。前向きな歌詞が（・∀・）ｲｲ!!
8.#2601　★★★★☆　ハードロック調の曲。この曲もエレキのリフが（・∀・）ｲｲ!!
　Vo.の歌い方がひねくれている上、エフェクトがかかっているので好き嫌いはあるだろうけど。
9.ラララ　★★　アコースティックな感じのする、ﾏﾀｰﾘ系の曲。
　この落ち着いた雰囲気は好きだが、ブラス系がどうも合わないような…
10.終わりなき旅　★★★　シングル曲。力強いバンドサウンドとストリングスの曲。
　この曲も歌詞が非常に前向き。ただ、6分以降の曲調には少し展開があって欲しかった。
11.Image　★★★☆　前半は、アコギがメインのﾏﾀｰﾘとした曲調。
　しかし、中盤で盛大に盛り上がり、後半で再び弾き語りの落ち着いた曲調になる。


総評：★★★☆
活動休止('97-'98の)後の、復帰作。
さすがに5th、6thほど暗くはないが、それでもまだまだ鬱な要素が入っているアルバム。
しかし、希望を持った歌詞も出始め、鬱脱出の気配が見られる。
サウンド面では、アレンジの幅が広がったような感じがした。
デジタルなリフを駆使した曲から、アコースティックなアレンジの曲まで、どれも上手くなったと思った。

Mr.Children　9th「Q」

1.CENTER OF UNIVERSE　★★★☆　最初はﾏﾀｰﾘしているが、途中から突然加速、物凄い勢いでクライマックスを迎える。
　自分こそが中心ですと歌っている、何とも自己中な曲。楽しいけど。
2.その向こうへ行こう　★★★★　バガボンドのテーマをイメージして作られたらしい曲でござるよ。
　終始ﾏﾀｰﾘとしたテンポで進むが、サビの重厚で壮大なアレンジが美しいのでござるよ。
3.NOT FOUND　★★★☆　シングル曲。桜井曰くミスチルの最高傑作らしい。
　12/8拍子の流れるようなリズムに、美しいメロディと激しい演奏がマッチしていて秀逸。
4.スロースターター　★★☆　ミドルテンポで、ハードロック調の曲。
　二番の後の展開は好きだが、最後の繰り返しが、やや単調で冗長か。
5.Surrender　★★★★　アコースティックな鬱曲。但し深海の頃の鬱とはまた別の雰囲気を持つ。
　全体的に明るいアルバムの中ではやや浮いた存在か。
6.つよがり　★★★　ピアノやオーケストラの伴奏が美しいバラード。
　ﾏﾀｰﾘとしているが、底には力強さを持つ。木管前列の楽器が絡んでくるあたりが特に綺麗だと感じた。
7.十二月のセントラルパークブルース　★★★　ノリノリのジャジーな曲。
　tr.1もそうだが、あまりに躁状態なVo.が逝っちゃってるので、ついていけない人はいるだろう。
8.友とコーヒーと嘘と胃袋　★★★★☆　まくし立てるように歌うVo.が印象的な、楽しい曲。
　中間部の語りは、一見ただの酔っぱらいの愚痴にしか聞こえないが、良く聴くと結構（・∀・）ｲｲ!!事を言っている。

9.ロードムービー　★★★　綺麗なメロディを持つ、ポップな曲。
　初期の爽やか路線の名残はあるが、歌詞の面で成長が見られる。このグルーヴ感はかなり秀逸。
10.Everything is made from a dream　★☆　マーチ風のリズムを持つ曲。
　雰囲気は楽しいのだが、アルバム全体から見ると印象がかなり薄い。
11.口笛　★★★☆　シングル曲。微妙にmixが違うらしいが、あまり変化はない。
　初期のポップさに最近の落ち着いた感じが見事に融合して、どこか懐かしい感じがする良質の曲となっている。
12.Hallelujah　★★★☆　別に宗教的ではない、綺麗なバラード。但し、ﾊﾚﾙﾔ連呼はあるけど。
　フワフワした前半も綺麗だが、後半で冒頭の旋律が回帰してからの展開がどっしりとしていて（・∀・）ｲｲ!!
13.安らげる場所　★★　ピアノとストリングスだけが伴奏の曲。
　ラストがﾏﾀｰﾘ系というのは最近のミスチルの傾向だが、この曲はやや盛り上がりに欠ける感じがする。


総評：★★★★
5th、6thの頃の鬱な要素は殆ど取り払われたと言っても良い。
但し、今作では鬱脱出を通り越して躁状態になっていて、やたらと明るい曲が多い。
その狂的な明るさに最初は戸惑うだろうが、聞き込むとそれは苦にならなくなり、
個人的にサウンドは、(バンドのアンサンブルなどが秀逸で)ミスチルのアルバム中一番だと思っている。

Mr.Children　10th「IT'S A WONDERFUL WORLD」

1.overtune　★☆　お得意のオーケストラを使ったｲﾝｽﾄ。木管の音がしないのがやや不自然か。
　リズミカルな打ち込みの音に始まるが、やがて弦やホルン、トロンボーンを主体として盛り上がる。attacca:
2.蘇生　★★★　エレキの印象的なパターンに始まるポップなロック。
　序盤、段々とリズムが細かくなっていく様は、ありきたりだが効果的。quasi attacca:
3.Dear wonderful world　★☆　打ち込みとアコギが中心の小曲。
　ﾏﾀｰﾘ気味に進み、何の進展もないまま曲は終わる。その後、カフェの描写らしきものが入る。quasi attacca:
4.one two three　★★★★　ブラスを多用した軽快なポップロック。歌詞が凄く前向き。
　ゆったりとしたリズムが、サビで突然速く(正確には細かく)なる展開が（・∀・）ｲｲ!!　ラストで有名な猪木の詩も聴ける。
5.渇いたkiss　★★　ﾏﾀｰﾘとして、色っぽい歌詞を持つ曲。
　…やはりだれるなぁ。但し、この曲は中盤がだれる。終盤の盛り上がりは別に悪くない。
6.youthful days　★★★☆　シングル曲…またポップロックか。一つのアルバムに多すぎるような気がする。
　田原様スレで言われているけど、最近は本当にストリングスばっかり使ってるな…　この曲は本当に若々しい感じがする。
7.ファスナー　★★★　アコギが目立つﾏﾀｰﾘとした曲。この曲も歌詞が色っぽい。
　打ち込みやキーボードを使っていて、バンドのメンバーは桜井以外演っていない。

8.Bird Cage　★★★★★　鬱曲だが、サビが長調で終わるため、わずかに希望が持てる曲。ドラムが非常に（・∀・）ｲｲ!!
　エレキのリフや一定に刻むベースが印象的なA,Bﾒﾛと、狂的な響きを持つサビの鋭い対比が非常に美しい。
9.LOVEはじめました　★★★★　ほとんどが打ち込みの、久しぶりの社会風刺曲。
　色々な音がサンプリングされていて、混沌とした展開となっている。
10.UFO　★★★★　これまたストリングスが目立つポップロック。歌詞は逃避的。
　ベースの動きや、間奏のギターソロが（・∀・）ｲｲ!!　湿っぽいサウンドも良。
11.Drawing　★★★★★　全体的にﾏﾀｰﾘとしているが、どことなく悲しさが漂うバラード。
　途中まで打ち込みとアコギが中心となっているが、終盤バンドサウンドが入ってきて美しい合奏が繰り広げられる。
12.君が好き　★★　シングル曲。本当にメロディが煮え切らない。
　これもﾏﾀｰﾘ系バラードだが、前曲と比較されてしまって、大分劣るように聞こえてしまう。
13.いつでも微笑みを　★★☆　軽快だが、無邪気な優しさが漂う曲。
　アナログな雰囲気のあるイントロは可愛いらしくて（・∀・）ｲｲ!!が、サビでVo.にかかるエフェクトはどうかと思った。
14.優しい歌　★★★★　シングル曲。「旅人」以来の軽快なロック。
　シンプルなバンドのアンサンブルも良いが、前向きな歌詞が個人的に凄く好きな曲。
15.It's a wonderful world　★★★☆　美しい曲。でもやっぱりストリングスを多用。
　tr.3と同じような展開で進むが、今回はサビがちゃんとついてクライマックスを形成する。


総評：★★★☆
前作発表後、解散の危機にあったらしい彼等だが、肩の力を抜き今作で再出発を果たした。
全体的に肯定的な歌詞が多く落ち着いていて、5th-6thの頃の雰囲気が好きな人はすぐには馴染めなさそうだが、
4thまでのアルバムに入っていたポップスが好きな人には割と受け入れやすいと思う。
確かにポップなアルバムだが、若々しい初期のポップスに比べ、今回は大人の雰囲気が漂うポップスとなっている。
サウンド的には、ストリングスを多用し、穏やかで美しい響きを持った曲が多い。バンドサウンドはやや後退した。
個人的にtr.8〜tr.11の流れはミスチル一。

アルバムごとに曲調やサウンドが次々と変遷していくので、まとめてみた。
不等号は別に音楽の出来不出来を表しているわけではない。主観バリバリだが。

↓鬱　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓躁
5th＝6th＞4th＞7th＞3rd＝10th＞9th

↓ポップ　　　　　　　　　　　　　　↓ロック
3rd＞4th＞10th＞6th＝9th＞5th＞7th


それにしても、何か今回は（・∀・）ｲｲ!!を多用してしまったなぁ…

ミスチルレビューお疲れ(^^)
じっくり読ませて頂きました☆
今日はスレの活気がいいねぇ〜。
えーと、俺からのお願いはDir en greyのGAUZEと鬼葬を宜しくです。
友達がDirに嵌っててCD貸してあげようかって言われたんだけど
以前見た何かのPVがすっげぇ気味悪怖かったんで聴く勇気がなくて（爆）
でも怖い物見たさって事で宜しくです(~_~)ノ
因みに「太陽のあお」みたいなさわやか系の曲は意外と好きかも。

誰かレベッカトリビュートのレビューお願い。
自分も１度書いたけど、ほかの人のが読みたいです。

>>573-587
乙！　感動した

ミスチルおもしろかた　あげ
マッキーも。

ミスチルオタとスピツツオタはうざいくらいレビュー好きだな。
通算何回やってんだよ。

ミスチル良かったぞ。

誰かコブクロのレビューお願いします！

age

hideのソロ作全部頼む！

>>569-571
乙。俺もこれかSelf Portraitが奴の最高傑作だと思う。

誰か狂気的かつ電気的にくるりのレビューを

>>594
過去スレにあったはず。

森広隆のレビューしてください。

age

上げて見る。
てか何気にわらた。ユーミントリビュート。

age

ミッシェルの新譜をお願いします。

氷室京介の「Ｉ・ＤＥ・Ａ」と「ＭＥＬＬＯＷ」のレビューお願いします。

Dir en grey／GAUZE

01.GAUZE -mode of adam- ：オープニングのインスト。いきなり激しくなる部分がｶｺｲｲ。
02.Schweinの椅子 ★★★：ギターリフとシャウトがｶｺｲｲ、オープニングに相応しいスピードナンバー。
03.ゆらめき ★★★：いかにもヴィジュアル系のメロディアスソング。歌詞も厨房。
04.raison detre ★★★：マイナー調で楽器隊が面白いアプローチの曲。個人的には結構好き。
05.304号室、白死の桜 ★★★★：圧倒的な曲の世界観に引き込まれる。完成度高し。
06.Cage ★★★：メロディの流れは逸品。いかにもな歌だが偏見を抜いて聴こう。
07.蜜と唾（つみとばつ） ★★：ウケ狙った？
08.mazohyst of decadance ★：タルイだけ。
09.予感 ★★★：非常にポップでさわやかな曲。跳ねるような縦ノリ。本当にコイツラが作ったのかと。
10.MASK ★★★：SKAっぽい。歌声が和田アキコみたい。でもいい感じ。
11.残 -zan- ★：聴いてて笑い堪えるの必死。間奏はｶｺｲｲ。
12.アクロの丘 ★★★：アルバムを締め括る名バラード。広がりのある感じが気持ちいい。ただ長すぎ。
13.GAUZE -mode of eve- ：エンディングのインスト。12トラック目にほとんど入ってるからこのトラックは無意味。

総評：★★★
何だかんだ言ってお手本通りのヴィジュアル系のアルバムとしては
完成度が高い方だと思う。ボーカルのシャウトに耐え得るならかなり聴ける。
メロディアスな曲も多く、アルバムのバランスも悪くない。

>>606
Cageたまらん
ってかCageしか聴かないこと多い

サブリナへブン自分もきぼん。

早く氣志團新譜でないかな…。

ミスチル、わかりやすかったYO!

>>11-13
聴いてみたらわかった。かなり同意見です

だれかＳＯＵＬ　ＨＥＡＤよろしく

ピチカートファイブ、山下達郎　誰かお願い！！

誰かQueen's Fellowsのレビューおねがいします。

SUITE CHIC、EXILE、ジャンヌ、Fayray、柴田辺りでいいか？まだ出てないのは。

>>605
ちょっと待ってろ。
それにプラスして「MISSING PIECE」もレビューしていい？

>>565-567
ゴーイングアンダーグラウンド聴いたことないけど
ちょっと気になってたのでうれしいです。参考にさせていただきます。

>>614
MISSING PIECEもぜひお願いします。

ポルノのニューアルバムのレビューお願いします。

http://music2.2ch.net/test/read.cgi/classical/1046775257/l50
誰か行ってやれ
寂しすぎる

どなたか小沢健二｢LIFE｣お願いします

>>618
クラシックで曲単位のレビューなんて無理。

んじゃ、小沢健二　ライフ
もとネタがどうとかって、なんか宝島的なことしてもビニールジャンキー
しか喜ばないレビューどうかと思うので。なるたけナシでいきます。

1．愛し愛されて生きるのさ
後にシングルカットが多発したこのアルバムだけど、実はパイロットシングルは
これでした。アルバム全体にアナログ感があるけど、この曲はフォーキーな感じ。
んで、意味のない論争だと思うがパクリ論争が目だったのもこの曲から？ヒックス
ビルの真城のコーラスと途中の語り部分。ギミックの聞いた詩がいいです。★★★★

2．ラブリー
ブームとしてのオザケンのイメージの集約。イントロの元ネタはDAもサンプリング
してますた。ブレイクビーツがすごい気持ちイイ！とにかく躁！★★★★☆

3．東京恋愛選科・または恋はいってみりゃボディ・ブロー
タイトルがらしいこの曲。これも全曲にいえるんだけど、スカパラホーンズ
がすごく気持ちいいのです。甘め。音程は微妙なんだけどさ。★★★

4．いちょう並木のセレナーデ
なぜかライブ調のアレンジ。アルバムではギターソロの部分がライブでは沖氏の
口笛になってて個人的にはそっちのがすきです。メロウってのがピッタリ★★★

5．ドアをノックするのは誰だ？
そしてまたアッパーな曲調へ。舌足らずに畳み掛けるメロが特徴。ストリングス
と合間って絶好調真冬の恋スピードに乗って。曲違い。女子受けするかも。★★★★

6．今夜はブギ―・バック（nice　vocal）
本当に大名曲！！掛け値なしに。それだけ有名だしアルバムの中では浮いてる感も
あるんだけど、、色んな意味で完成度はスゲーよマジ。SDPとのコラボです。
ライブ盤では三番の歌詞がでてきます。そっちも是非。んで最新アルバムでも
セルフカバーされてるんだよね。AORサウンドになってます。★★★★★

8．ぼくらが旅に出る理由
レビューになってないんだけど、とても美しい曲。有名なストリングスの意味は？
だけど、、詩に半年掛けたって話だけどいいよねえ。切なかったり。。★★★★

9．おやすみなさい、仔猫ちゃん！
計算ずくで狙ったかのようなタイトル。アルバム中唯一シングル未収録。
箸休め的な曲だけどディズニ―映画のエンディングなんてくだりでてこないよね。
なかなか。シンプルながらも音は色々鳴ってたり。落ちつく。。。★★★

10．いちょう並木のセレナーデ（reprise）
アルバム〆はオルゴールの音で。。

んで。総評なんですがー。
ﾏﾝｾｰﾏﾝｾｰ。ってな感じでレビューしてますがー。

音楽って消費するもの多いけど、いつ聴いても良いものってそんな
多くもなくて。　おしむらくべきはあるいみで小沢健二っつーか
オザケンの一辺でしかない音楽性がこのアルバムでよってのみ
語られてしまいがちなことだったり。

セールス的には成功したけど、弊害みたいなのもあって。
ﾎﾝﾄにイイ曲っていっぱい作ってる人だと思うんだけどね。

悪いとこもあるんだろうけど、確かに歌はうまくはないし。
表面だけみれば詩だってあまっちょろいし。
嫌いな気持ちもわかるけど特に硬派系男子。

ただ胸はって薦められるアルバムではあります。★★★★☆

ちなみに何個かレビューしてるんですが暇な人どれかわかりますか？

>>620
>>577や>>579の1曲目みたいに出来そうなものだが

>>611 ピチカも色々あるからなぁ。とりあえず最後のベストsinglesレビュー
まずはタイトルと同時にCD自体にもソニー時代からのファンにはﾆﾔﾘとさせられる仕掛けが。
DISC A
１、スウィ−ト・ソウル・レビュー ★★★　CMでも使われてた事もあり中期ピチカの代表曲のひとつ。
　　歌詞もサウンドも王道のピチカサウンド。
２、東京は夜の７時 ★★★　言わずと知れた名曲。世間でもっとも認知されてるピチカの曲だと思
　　われリミックスも多いが収録はTYOでも収められたスタンダードなもの。
３、ハッピーサッド ★★★★　コーネリアスもバックに参加しててギターサウンドが心地よい一曲。個人
　　的にはピチカの代表曲のなかで１，２を争う程好きだ。
４、スーパースター ★★　割とピチカの曲の中では異色の印象を持たせる曲。歌詞も少し変わってる
　　好みは割と別れるかも知れない。
５、陽のあたる大通り ★★★★ タイトルそのまま、まさに陽のあたる大通りを思わせる歌。ピチカは春
　　をイメージさせる曲が多いのだがこれもそれを思わせる。小西自身に言わせると「ゲイに人気の曲」
６、悲しい歌 ★★★★★ ファンの間でも評価の高いピチカ屈指の名曲。失恋ソングなのだが流石ピチ
　　カだと唸らせる曲。失恋板の曲スレでも妙に人気高しｗ これを聴かずして何を聴く。
７、ベイビー・ポータブル・ロック ★★★ ギターサウンドを中心にこれでもかと言わんばかりのピチカリ
　　ミックス。これまた春をイメージした曲。これからの季節にぴったり。
８、イッツ・ア･ビューティフル･デイ ★★★ 軽いギターサウンドと凝ったリミックスとで聴かせる曲。
９、モナムール東京 ★★ これも割とピチカのイメージからjは変わった部類に入る曲。この曲を聴くと
　　キューティーハニーの主題歌を想像するのは俺だけ？

ピチカートファイブ singles
DISC B
１、大都会交響曲 ★★★★★ ファンの間でも人気のある曲。ピチカのテーマのひとつ「東京」が色
　　濃く出てる一曲。リミックスが素晴らしい。実はｐlayboyplaygirl版のアコギ版も良いですよ。
２、恋のルール・新しいルール ★★★ 良くも悪くも無難ですね。って感じの曲。個人的には歌詞が
　　とても好きだ。
３、きみみたいにきれいな女の子 ★★★★ アコギサウンドがとても印象的な一曲。それにつきる。
　　バックコーラスが何気に凝ってて好きだ。野宮の声が最も似合う曲。
４、プレイボーイ・プレイガール ★★ 以前のアルバムタイトルにもなってる曲。サタスマでも以前は
　　EDテーマでした。これまた好みが別れそうな曲。実は俺はあまり好きじゃない。
５、ダーリン・オブ・ザ・ディスコティック ★★★ 長ーーーーーーーーいイントロから入る曲。と言うよ
　　り最後の歌がおまけな一曲。でも最後の歌がとても好き。
６、ノンストップ・トゥ・トーキョー ★★★ バカンスをテーマをした曲。実はピチカにはバカンスをテー
　　マにした曲も多い。飛行機のSEが入ってたり結構凝ってるリミックスをしてたりする。
７、パーフェクト・ワールド ★★ 発表時期には似つかわしくない位、原点に帰ったようなピチカサ
　　ウンド。逆にハマりすぎててつまんない曲ともいえる。
８、東京の合唱〜午後のカフェで ★★★★ 松崎しげる・You the Rockが参加してる曲。東京をテー
　　マにした一曲。ゲストが豪華なだけあって流石にパワーのある曲。
９、１２月２４日 ★★★★ ピチカが発表した最後のシングル。そして唯一の（？）クリスマスソング。
　　子供達のコーラス・鈴の音。クリスマスイメージを巧みに取り入れつつ、ロマンチックな曲。

総括：ピチカのベスト盤だけど、基本的にsinglesの名の通りシングルを並べただけ？と言った印象も
受ける。流石に同時期発売のベスト「Pizzicato Five R.I.P.」に比べると印象薄か？ただ、割とピチカっ
ぽい曲を集めただけあって始めて聴く人にはお勧めの一枚。ただ、もう少しTYO・JPN辺りでは収めら
れなかった名曲を収めたりはしてくれなかったのが残念。全体的に無難なまとまりを見せる一枚。

氷室京介　I･DE･A
１、RE-BORN ★★☆ ダサいサックスから始まり、のっけからがっがりなんですが
　　展開するにつれどんどんかっこよくなります。我慢して聴く価値あり。
２、SWEET MOTION ★★ 左右からのミュートギターがﾆｷﾆｷﾆｷﾆｷうるさいです。
　　明るくなってくだけの展開も今更にどうなのかと。
３、FLOWER DIMENSION ★★☆ 7/8拍子からの妖しい導入は最高です。
　　展開するにつれVo,のテーマが陳腐になっていくのが本当に残念です。
　　Aメロまでなら★４つ付けます。
４、堕天使 ★★★★☆ アダルトな曲想のバラード。
　　氷室はロックのフィールドでこういう曲が書けるところが素晴らしいと思います。
５、NATIVE STRANGER ★☆ 前の曲の雰囲気が暑苦しいロックンロールで台無しです。曲自体も凡庸。
　　元々シングルナンバーだからこういうわかりやすさ仕方ないかな？
６、LOST WEEKEND ★★★★ また陳腐なロック･･･なのだが氷室節全開のメロディーと
　　勢いばっかの曲調に押し切られてしあい結構いい感じです。
７、NO MORE FICTION ★★ コメントもできないくらいの佳作。
８、DRIVE ★★☆ NATIVE STRANGERのC/Wだったんだけど、この曲もパッとしないです。
９、HEAT これは･･･このアルバムの曲想には全然合っていません。あまりに浮いているので評価は保留。
１０、DISTANCE ★★★★ ラストはいつもこんな感じですね。爽やかで感傷的な曲です。
　　　この曲を聴いていて心地よく疲れたのは歌に説得力があるからなのでした。

総括；アルバム単位で付き合う作品です。駄作も聴きとおす覚悟がないとプレイヤーに乗せないと思います。
　　　ただし、時々でも聴くだけの価値はあります。（これに限っては仕方のないことなのですが）
　　　アメリカンなフレーバーは邪魔です。後ろで流れるパワーコード全開のギターには辟易しました。

過去ｽﾚには無かったんで、リクエスト。
FAKE?の「TOMORROW TODAY」を持ってる人がいればよろしくお願いします。

>>625　曲足りなくない？
disc Aのメッセージ・ソングとdisc Bのウィークエンド
どっちも大好きなんだけど・・・。

white berry（初）きぼん

誰か、原田知世のMy piecesレビューお願いします

誰もいないんだろうな　

　

レビューがはじまる

奥田民生「股旅」
１あくまでドライブ★★★☆
だらっとした民生らしい曲かと思いきや中盤永遠に続くようなジャムが
入る。かっこいい。俺の辞書に文字なんかないよ〜。かっこいい。
２ツアーメン★★★☆
股旅ろいうアルバム全体が、ツアーをまわる自分達をモデルにした
ロードムービーのような感じでこの曲はそれを象徴する一曲。
３股旅をする★★☆
私はこの曲と５曲めの股旅（ジョンと）はインスト的なものだととらえている。
ので駄曲ではあるが民生のアルバムに駄曲は必須なのである。
４恋のかけら★★★★★
なぜ売れなかったのか？？ほんとうに疑問に思うｼﾝｸﾞﾙ曲。
かなり耳に残る素敵なメロディーラインに、ちょっと切ない歌詞。
イージューライダーのようにみんなの曲になれる要素があるすばらしい曲
なのに意外と知られていない。是非聞いて欲しい。
５リーリーリー！★★★★
アイディア勝ち。曲はもろ初期ビートルズ(もちろん確信犯です)
おっ英詞か？うん、はあ！？っていう驚き。
英詞が実は日本語っていうアイディアはよくある気がするけど
ここまで完成度が高く、馬鹿なのは聞いたことない、
５股旅（ジョンと)★★★
３の時も書いたがインスト的小曲。まんまローハイド。あほ。
６遺言★★★★
テープの逆回転っぽい音を入れてるとこや、死を明るいポップなメロディー
のせて歌うところなどから、フォーククルセーダーズ「帰ってきたヨッパライ」
を意識した曲と思われる。短い曲だけどかわいらしくて良い曲。

７海猫★★
しっとりした曲。個人的にこの曲がこのアルバムでどうしても好きになれない曲。
地味な感じ。次の曲が手紙という大名曲だけにかすむ。
８手紙★★★★★
ヘビイなナンバー。名曲です。イントロのギターリフの後のしぼりだすように
絶叫するヴォーカルがイイ！正真正銘のかっこいい曲でだと思う。
ジャムりながらフェイドアウトしていくアウトロもいい。
９さすらい★★★
たしかにポップで良い曲。なんだけど個人的にはあまり好きではない。
さすらいってのが当時の民生の世間的イメージにあまりにはまりすぎてて
気恥ずかしさを感じてしまう。でも曲は普通に良いとい思うけど。
１０イージュｰライダー９７★★★☆
シングルイージューライダーのアレンジ違い。このアレンジもいいんだけど
やっぱりここはシングルバージョンを持ってきて欲しかった・・。
個人的にイージュｰライダーは９０年代を代表する１曲だと思ってるので。
あれでしめて欲しかった。おそらくｼﾝｸﾞﾙアレンジの方をラストに持ってくるのは
あまりにも直球で感動的なのであえて避けたんだと思うけど。

全体：★★★★
個人的には「股旅」の前の３枚のアルバムのヘビイでダークな音の方が好み。
でもとてもポップで鬱陶しくなさでは全アルバムの中で１番ではないか。
スピッツでいえばハチミツ。灰汁のなさがよくもあり悪くもあり。

>>625-626
ピチカレビューｻﾝｸｽ！
　ツタヤで借りてみます

>>621-623
LIFEレビューありがとうございます

小沢は結構食わず嫌いの人多いと思うんだけど
中古でも安いので未聴の人はぜひ聴いてほしいです

>>578
＞これと6thとは全然違う印象を持っているが、対になっている("Kid A"と"Amnesiac"の様に)。
"Kid A"と"Amnesiac"って何？

>>637
radioheadというイギリスのバンドのアルバム２枚のタイトル名。

>>638
なるほど、サンクス。

Fayray 白い花 20030219 AVCD-17230

01.即興曲Op.1〜しろいはな〜 ★★★★ 本当に即興曲であるならよく出来てる、オープニングとしての役割も果たしてる
02.好きだなんて言えない ★★★ 日本語で表現しようと言う努力は感じられるがいまいち感情が伝わってこない
03.白い花 ★★★★ 裏声の綺麗さが2nd、3rdより落ちたように感じる
04.Over ★★★★ アルバムversion。シングルのほうが好きだが流れとしてはこれで正解だと思うけど。
05.悲しい自由 ★★ いまいち印象に残らない。間奏の部分は余計
06.Baby if, ★★★★ 最初のゴスペルっぽいのはいらない。アレンジは他のと比べると大きな変化なし
07.別々の帰り道 ★★★★ 今までのなかで一番実体験っぽい詩。05とこの曲だけが日本語だけ
08.君だけのメロディー ★★★ 05と同様あんまり印象に残っていない、once againの部分が好き
09.stay ★★★★ シングルと比べるとこっちの方が好き。こっからシングル続き
10.Remember ★★ シングルverのほうがアレンジは良い。ヴォーカルはこっちの方が艶がある。
11.touch me, kiss me ★★★★★ 録り直ししてないと思うけどシングルとは違うように聴こえる。
12.tears ★★★ 2nd収録分のほうがすっきりしてる。後半からの盛り上がりは好き。
13〜16 シングルに入れ忘れた感があって正直余計。I doを入れろ。

総合★★★★＋☆
どうしてもavexっぽい選曲。10曲でも充分納得は出来る作品になったと思う。
あと、雑誌等でDAプロデュースの1stをなかったことにしようとしてるのが気にくわん。
あれはあれで良かったのに、ってことで総合は★３つで。

初めて書いたから見苦しい部分もあると思うけど参考になれば光栄

柴田淳 ため息 20030226 MUCD-1067

01.夢 ★★★★ フェードアウトしていく前のピアノの跳ねた感じが良い。
02.隣の部屋 ★★★★ 和楽器っぽい音が入ってたり、懐かしい感じのする曲。
03.片想い ★★★★★ 片想いの神髄をついた詩、アレンジは少しシンプル。
04.サーカス〜Piano Solo〜 instなので評価なし。
05.拝啓、王子様☆ ★★★★ シバジュンの新たな一面が垣間見れる曲。曲順が良い。
06.月光浴 ★★★★★ 名曲中の名曲。05で和んだあとはこれでしっくり。
07.美しい人 ★★★ シンプルなアレンジに絡みつくファルセットが良い。
08.なにもない場所-弾き語り- ★★★ 弱気な感じが曲を引き立ててます。
09.ため息 ★★★★ とことん落ち込みたいときにどうぞ。
10.窓の月 ★★★ ケミストリー提供曲のアンサーソング。おまけっぽい。
11.めじろの心 〜Piano Solo〜 instなので評価なし。

総合★★★★
声質が好きなのでどうしても過剰評価になったかもしれない。
06の月光浴は日本独特の美しさだと思う。とりあえず２月のベストアルバム。

柴田淳／ため息

01.夢 ★★★：普通にキャッチーな曲。アコギの音の透明感が非常に良い。後半の美しいフェイクも聴き所。
02.隣の部屋 ★★：昭和歌謡のような煮え切らないメロディに演歌調の歌詞。好みが別れるところ。
03.片想い ★★★：ピアノとストリングスの音が映える、柴田淳出世シングル。長い曲だが長さを感じさせない。
04.サーカス -Piano Solo-：ピアノソロのインスト。ここよりもっと入るべき箇所があったような…
05.拝啓、王子様 ★★：柴田淳の新境地と捉えるか、ただの気まぐれ馬鹿ポップスと捉えるかが微妙。
06.月光浴 ★★★★：終始落ち着いた感じで収まっているが、その主旋律の美しさが素晴らしい。
07.美しい人 ★★★★：メインリフの存在感が心地よい。トラディショナルなメロディが曲の良さを引き立てる。
08.なにもない場所 -弾き語り- ★★★：ピアノでの弾き語りなのでより暗く重く感じる。歌詞が前向きなのか後ろ向きなのか判断しづらい。
09.ため息 ★★★★：タイトルチューンにして傑作。ストリングスが曲の壮大さを引き立てる。救われた感じの曲。
10.月の窓 ★★★：ジャズ風味のバラードだが面白みに欠ける。長いし。アルバムとしても「ため息」で終わった方が良かったのでは？
11.めじろの心 -Piano Solo-：ピアノソロのインスト。メロディは美しいが、バラード調の曲の後に来たことにより
　　　　　　　　　　　　　　アルバムの後半が間延びしている印象は拭えない。

総評：★★★★
最近のシンガーソングライターにしては上質なのでお勧め。
全体的に見て起伏があり、前作と違って飽きが来にくい。
音の質感も洗練されている感じがあり、単純にいい曲が詰まっているが
もう少し違う方向にはっちゃけて欲しかった感もある。
ピアノの音が目立つアコースティックなアナログサウンドが好きなら買い。

>>642
おー。レビューだ。
すごく自分のが幼稚な感想にしか見えない。
参考になります。

>>643
いえ、こういうのは人それぞれの感想が出るから面白いですよ。
私もそちらのレビューを参考にさせて頂きます。

へ〜柴田淳って人を初めて耳にしたけど、上のふたつのレビューを見る限り
なんか自分の好みっぽそう。早速買ってこよう。
お二方さんレビューご苦労様でした。とても参考になりました。

>>645
1stもお勧めです。
過去ログ(3rd)にレビューがあるので、そちらも参考にどうぞ。

『もらい泣き』が出た頃、一青窈と柴田淳が何かごっちゃになってた時期があった（ｗ
歳も一緒だったと思う。スレ違いsage

>>597
そうか？

>>642
感想って書くのも面白いですけど、
読むのも新たな発見があったりしていいですよね。

>>645
そう言ってもらえると何よりです。

>>647
一青窈が出てなかったらもう少し売れたと思った。

>>641-642
すごくいいレビュー。漏れもため息をレビェーしようと思ったけど
これがあるからいいかなｗ

SUITE CHIC 「WHEN THE POP HITS THE FAN」 20030206 AVCD-17233

01.07.14.17. instなので省略。instのレビューは苦手です。
02.What's on your mind feat. XBS ★★
曲もありがち、アレンジもありがちでrapもイマイチ、でも一曲目としては妥当
03.GOOD LIFE feat. FIRSTKLAS ★★★★
定番クラブ・パーティーチューン。ZEEBRAとAKIRAによるFIRSKLASをフィーチャリング
04.baby be mine ★★★
ラップのフィーチャーはなし。抑えたヴォーカルが曲となじんで良い。
05.We got time ★★★★
表記としてはないがVERBALをフィーチャー。一般受けのよさそうな曲です。口ずさみやすいです。
06.Without me ★★★★
前奏のトラックがDOUBLEっぽいです。一番“安室奈美恵”に近い楽曲かもしれません
08.DAMN FIGHT ★★★
2曲目と同じくありがちだけど淡々と唄うヴォーカルが聞いてて心地好いです。
09.Not This Time ★★
これもありがちです。この辺はあんまり好きじゃないです。

10.WHAT IF feat. VERBAL ★★★
和楽器っぽい音をサンプリングしてみたり民俗音楽っぽい感じで唄ってみたりと遊び心はあります。
11.“Uh Uh,,,,,,” feat.AI ★★★★
詩の内容はドロドロしているのに対しヴォーカルでは淡々とコーラス、ラップで雰囲気を出してて聴きやすいです。
12.SING MY LIFE feat. DABO ★★★
HIP HOP、R&Bとテーマを決めてる分まとまりはいいのですが、その分同じような曲が多いです。
13.ain't yours ★★★★★
少し癖のあるヴォーカル・スタイルが曲とマッチしててアルバムの中では一番好きな曲です。
15.SIGNS OF LIFE ★★★★★
今までとは少し違ったサウンドで、英詩です。ギターの音色が心地良いです。
16.Just Say So feat. VERBAL ★★★★
これも一般受けが良さそうです、一応〆になる曲。もうすこしアッパーでもよかったかも

総合★★★★
企画ものとしては良く出来たアルバムだと思います。
もう少しフィーチャー・アーティストを増やしたほうがもっと音が広がった感じもします。
しかし昨年はシングルではミディアム調しかリリースしていない安室としては有意義な作品になったでしょう。
１曲１曲が短く１枚の時間が５９分とクラブでかけるには短い気もしますがその辺は今度出るRemixに期待しましょう。
もう少し一般メディアでのプロモーションに力を入れれば大ヒットしたかも？

いいなあ。聞いてみたくなるなあ
CCCDじゃなければ…(´･ω･`)

DEENのベスト誰か。古くてスマソ

K-DUB SHINEのベスト｢世界遺産｣お願いします。m(__)m

Do As Infinity 「BREAK OF DAWN」 2000.03.23. AVCD-11804

01.BREAK OF DAWN ★★★★ DAIの夜明け前。亀田氏のアレンジが最高です。
02.Standing on the hill ★★★ 初期の応援系ソング。
今のような無理な高音もなく、応援系ソングにしては良い出来の作品です。
03.Oasis ★★★ DAIとの出会いの曲(個人的意見)。この曲はこの曲で良いが、
M-68やacoustic versionなどを聴くとどうしても低く評価してしまう。
04.Another ★★★★ DAIが初期に得意としたダーク系の楽曲。
このころは無理やり感のないファルセットで絶望感の中の希望を見出せる曲。
05.心の地図 ★★ 少し03に近い感じの曲かもしれない。
ファルセットも綺麗に出ていて冬から春の間に聴きたくなるような曲。
06.Heart ★★★★★ 長尾氏のダブルネックの音色が非常に素晴らしいです。
独特の土っぽい感じのする曲。ベストに入ったことにより最近のファンの間でも人気があるようです。
07.Raven ★★★★ 映画「うずまき」とのタイアップ。映画とのイメージにもぴったりです。
ただのホラーソングでは無く、大渡氏のギターも逸品。飽きのこない曲。
08.Welcome! ★★★★ ライブでは定番の曲。DAIのアルバムの８曲目は軽いのが来ます。
09.Painful ★★★★★ あまり知られていない曲だがアナログ感があり大渡氏のラップは
今でもファンの間で人気があります。
10.Tangerine Dream ★★★★★ デビュー曲(M-1)であり逸品。
この曲を超える曲はもう出ないのでしょうか？
11.Yesterday＆Today ★★★★★ 初期バラードの代表格。
アコギの音色は心地よく、そしてエレキは力強い印象を持てます。

12.散(さ)りゆく夕辺 ★★★★ 2ndシングルHeartのcw曲のアコースティック・スタイル。
13.Oasis ★★★★★ 03のアコースティック・スタイル。
M-68(Oasis原曲)とOasisの中間地点のような曲。ラストで決めてくれます。

総合★★★★★
洋楽リスナーでも違和感無く聴ける作品に仕上がっていると思います。
今のDAIの軽めのロックではなく少し大人なロックになっています。
1stにして最強のアルバムです。

Do As Infinity 「NEW WORLD」 2001.02.21. AVCD-11880

01.new world[Album Mix] ★★★☆
Interlude的なサウンドから一曲目へ。DAIの意思表示的な楽曲。
02.GURUGURU ★★★ 漢字の勉強にもなります。伴ちゃんの「だ」の発音は好きです。
03.Desire ★★ 一番versionの多い曲です。ライブではもう定番の曲です。
04.We are. ★★★★★ アップテンポなクリスマスソング。
ライブでのDメロのコーラスとの絡みが美しいです。
05.Snail ★★★★ ねちっこく歌うヴォーカルが印象的。
Snailという名の通り湿気た感じがあります。ロックです。
06.永遠 ★★★★★ DAIのスローテンポな曲は生と死を詠ったものが多いです。
07.rumble fish ★★★★★ 聴くたびに深みが増してきます。
今ではもう出来ないであろうこの当時の凛としたヴォーカルは必聴ものです。
08.Holiday ★★ 春麗な感じです。素敵な休日を！
09.135 ★★★★★ この曲もライブでは定番となりました。言葉数の多い詩です。
10.Wings 510 ★★★★ 1stシングルのcwのアレンジ違い。
DAI応援ソングの原型のようなもの。
11.SUMMER DAYS ★★★★★ これもライブではもう定番となりました。
英詩でないと歌えないような過激な内容となっています。

12.Yesterday＆Today ★★★ 4thシングルのオーケストラ・ヴァージョン。
シングルとはまた違ったYesterday＆Todayをどうぞ。

総合★★★☆
DAI自身もライブを意識したアルバムとの発言をしていましたがまさにその通りです。
家で聴くのには少し物足りない気もします。どっちかというとドライブ向けです。
曲のレベルのバラつきがそろそろ目立ってきました。なので総評は３．５

Do As Infinity 「DEEP FOREST」 2001.09.19. AVCD-11981

01.深い森 ★★★☆ 第一印象は５だったんですがアレンジが有り勝ちなので飽きがきやすいです。
しかし、アコギのサウンドはこの曲を象徴する良い感じになっています。
02.遠くまで[Album Ver.] ★★★★☆ これもライブでの定番ソングです。
「い」の発音が特徴的な伴ちゃんの良さを活かしきれている作品。
03.タダイマ ★★☆ これも第一印象が良かったんですが飽きがきやすいです。
04.Get yourself ★★★☆ 2ndのGURUGURUのような曲。短いです。
ライブでは乗りにくい曲です。
05.翼の計画 ★★★★ 爽やかです。この頃からファルセットが危なっかしい感じがします。
06.構造改革 ★★★★★ 短い曲ですがホーンアレンジが効いていてかっこいいです。
07.恋妃(コイオトメ) ★★★★ シングルカット出来そうなレベルの楽曲です。
詩の内容としては平安時代を思わす言葉遣いで唯一無二の曲です。
08.Week! ★★★☆ DAIの応援系楽曲の中でも代表格。
09.Hang out ★★☆ 女同士の友情を歌った唄。08と似たような曲です。
10.冒険者たち ★★★★ 落ち着きのない曲です。DAIとしては軽すぎる気もしますが、
ドラムが非常にかっこいいです。亀田氏最高。
11.遠雷 ★★★★★ さっきとは打って変わってアコギメインで初期の雰囲気です。
ビブラートがこの曲辺りから多様化されてきています。

12.シグナル[Album Mix] ★ 蛇足とはまさにこの事。斬新過ぎてついていけません。
この曲はシングル「遠くまで」cwなのでそちらをお勧めします。

総合★★★
前回から７ヶ月という短い期間でリリースされただけあって、全体に軽い印象しか持てません。
また前回、前々回とは違いかなりポップなアルバムになってしまいました。
入門篇としては充分ですが聴き込むには全然足りません。
今までレベルの高いものを出していただけに少し残念です。

DEEN「SINGLES+1」

1.このまま君だけを奪い去りたい★★★デビュー曲にして最大のヒット。
静かながら熱く燃える情熱を感じさせるようなバラード。
2.翼を広げて★★★★じわじわと感動を呼び起こしてゆき、最後にはコーラス部隊も加わって壮大に締める。
リリース順なのでこの位置なのだがやっぱりラストっぽい曲だ。
3.Memories★★☆異色の部類に入る曲。マイナー調のダンスサウンドで、シリアスなアレンジが胸に突き刺さる。
4.永遠をあずけてくれ★★★★クリスマスソング。唄い上げるようなヴォーカルが
ムーディーなアレンジと相まって美しく冬を描いている。
5.瞳そらさないで★★★★☆この曲あたりで「DEEN＝さわやか」というイメージが定着してくる。
6.Teenage dream★★★★哀愁を帯びたサウンドに、細かく人間関係が描かれた歌詞が一体となり、
ノスタルジックな魅力を引き立てた佳曲。
7.未来のために★★★☆普通にいい曲路線を突っ走ったような曲。
8.LOVE FOREVER★★★★アップテンポだがメロがせつなく胸が痛くなる。
9.ひとりじゃない★★★ドラゴンボール。前曲での未練など振り払うかのような勢いに満ちている。
10.SUNSHINE ON SUMMER TIME★★ここまで聴いてくるとこの曲はあまりにド真ん中を狙いすぎていて何も新鮮味を感じられない。
11.素顔で笑っていたい★★☆DEENらしい｢優しさ｣や｢愛｣を感じさせる歌詞だが、
織田哲郎のやっつけ仕事っぽいサウンドからはそれは感じられない。
12.君がいない夏★★★★☆小松未歩作詞作曲。どこか懐かしさが涙を誘う。
上手くは言えないけど確かに名曲だ。
13.夢であるように★★★★作曲のクレジットは｢DEEN｣。今までの集大成といった感じ。代表曲と言えばこれになるのでしょうか。
14.遠い空で★★☆集大成の次は新たなスタートだと考えたわりには意外とあっさりしていて肩透かしをされた感じ。
15.銀色の夢〜All over the world〜★★ボーナストラックだけど…。聴いたからなんだってわけじゃない。
激しくパンチ力に欠ける。

総合★★★★
とりあえずお腹いっぱいになりました。割と良作も多い。
ただ、聴いてて変に引っ掛かる所がないってことは、悪く言えば起伏に乏しいということでもあり。
この手のサウンドが好きな人は持っていて損はなしです。

前ｽﾚに小松未歩頼むとかあったので今更ながらやってみる。


小松未歩 1st　〜謎？〜

01．Dream' in Love　　　　★★★　　　　明るめで前向きな曲調と歌詞、全体的には無難な1曲。ｲﾝﾊﾟｸﾄは薄い気がする
02．おとぎ話　　　　　　　　★★★★　 　歌詞には何となく若々しさがある。ｴﾚｷｷﾞﾀｰﾒｲﾝの曲調で、サビが好き
03．謎　　　　　 　　　　　　★★★★★　ﾛｯｸ調で、メロディが印象的。有名な曲で、曲の完成度も申し分ない
04．傷あとたどれば 　　　★★☆　　　　好き嫌いの分かれそうな曲。個人的にはあんまり良い印象が無い
05．輝ける星　　　　　　　 ★★★　　　　↑にやや似た曲調だが、歌詞はこっちのほうが好き
06．alive　　　　　 　　　　　★★ 　　　　　曲、歌詞共にイマイチ。悪くは無いのだが・・盛り上がりに欠ける
07．錆びついたﾏｼﾝｶﾞﾝで今を打ち抜こう　★★★　ﾋﾟｱﾉ音色がｲﾝﾄﾛのしっとりした曲調で、全体的にそこそこ
08．青い空に出逢えた　　★★★★★　↑と似たような始まり方だが、終盤の盛り上がりや、歌詞共にかなり良い出来
09．この街で君と暮らしたい★★★★　幸せを歌った歌詞と、それを感じさせる明るめな曲調が上手くまとまっていて良い
10．君がいない夏　　　　　★★★☆　　ｲﾝﾄﾛが寂しいが（意図的だろうけど）徐々に盛り上がっていくという感じ。DEENのとは雰囲気がだいぶ違う
11．MY SOUL　　　　　　　★★★★☆　最初あたりのﾄﾗｯｸ曲と比べると、真夜中を思わせる暗い曲調なのだが、前向きな歌詞。個人的には良い曲だと思う

総評：★★★★
全体的に観ると完成度の高い曲が多い。
その曲その曲で雰囲気がだいぶ違うものもあるが、そこがまた良い。
他アーティストの、小松未歩提供曲が好きならば、是非

ファンなので贔屓目になってる所があるかもしれないが、一応厳しく観たつもり。

>>659-660の絶妙なつながりが

age

どなたかsoul headを

レビュー初めての初心者で、わかりずらいかもしれませんが
Soul head 「oh My Sister」
20030305 AICL1410
01.THEME OF SOULHEAD ★★
日本人であることを誇るような曲で幕を開ける。
２分という短い曲だがインパクトはなかなか強い。
02.STEP TO THE NEW WORLD ★★★
1stシングル。ポップで思わずステップを踏みたくなるナンバー。
サビでの２人のハモリは見事！
03.BREAK UP ★★☆
ポコポコしているサウンド。
サビ前後のウーウーというフレーズが印象的。
04.TO DA FAKE MCS ★★★
少しアラビアンテイストなトラックに２人のラップがのる。
洋楽HIPHOPに通じるものがある。
05.the air force
インタールード。
ラジオから曲が流れてくる。未発表曲？
06.LOVER,KNIGHT,MAN ★★★★
明るいメロから低音で聴かせてくれるメロへ
と流れていく。サビ後の音が気持いい。
07.PLAYBOY ★★☆
イントロからストリングスが切ない。
切ない恋の歌。
08.SECRET LOVE ★★★☆
とても切ないスローバラード。淡い景式がうかんでくるようだ。
しっとり聴かせてくれる。全編英詞

09.destiny〜born to be sister
インタールード。
スキャットなどの声が入る。
インタールードとしてはもったいないぐらい良いトラック。
10.WOO! ★★
早口ラップ。サビがだるい（？）感じ。
11.TOO LATE ★★☆
この曲もHIPHOP寄り。もう冷めた愛がテーマ。
12.MOON SHINE ★★★
カッコいいギターで始まる。全編にギター。
ロックっぽいビートの曲。
サビもカコイイかつポップ。
13.空 ★★★☆
サビのメロディが切ないミディアムナンバー。
リズムトラックが心地良く。２人の掛け合いも気持いい。
14.sincerely
インタールード。
ブルース調のギターとポコポコしているリズムトラック。
15.OH MY SISTER ★★★★☆
タイトル曲。姉妹愛を歌っている。
バックのメロディ、サビの低音のハモリが切ない。
16.SONG FOR YOU ★★★
ラストにふさわしい聴かせるバラード。
サビのフェイクが良い。
メロ部分のボーカルの不安定さがちょっと気になる。
総評 ★★★★
きれいにまとまっているアルバム。黒さが目立つ。
明るいJPOPばかり聞いている人は聞きにくいかも。
ラップが意外に多く、洋楽に近い感じ。
弾けた曲をもっと入れても良い気がした。
売れているのが納得できる。
これからもソウルヘッドに期待したい。

２時間でレビューしました。
日本語ところどころ変でスイマセン。
携帯からなので打つのに時間かかりました。

>>>666
携帯でよく頑張ったな。乙

>>666
乙です！

>>574

＞コ○テロ風
ﾜﾛﾀ

age

Mr.Children　2nd「Kind of Love　」


１.虹の彼方へ　★★★☆　さわやかな感じと初期特有のよさがあってイイ。
歌詞にもさわやかさが感じられる。個人的には普通　
２.All by myself　★★★★☆　昔のサザンのようなメロディーが特徴的。
今の邦楽にはない感じがしてとてもイイ。
３.BLUE　★★★★　この歌を嫌いという人が多いけど、いい歌だと思う。
やっぱり初期の傾向あり。またーりしててイイ！！
４.抱きしめたい　★★★★☆　ミスチルを好きになったきっかけ。
くさいほうが俺は好きなのでなお良い。こんな感じの曲も90年代前半だからできると思う。
５.グッバイ・マイ・グルーミーデイズ　★★★☆　やっぱりサザンっぽい歌。
歌詞はイイ。メロディーはまあまあかなというところ。　
６.Distance　★★★★☆　いい歌が多いこのアルバムでも優秀な評価のこの曲
メロディーと歌詞があっていて桜井の声で歌われるとバイキルトがかかったようにいい歌になる。
７.車の中でかくれてキスをしよう　★★★★☆　題名はこっている感じはしないけどすごくいい歌。
暗いくらいとみんなは言うけどメロディーも本当に素晴らしいと思う。
８.思春期の夏 〜君との恋が今も牧場に〜　★★☆　桜井が歌っていない曲。
桜井が歌ってないと否定する気持ちはないのに否定してしまう。メロディーはまあまあ
９.星になれたら　★★★☆　狂おしいほどさわやかなこの曲。初期のミスチルを象徴している気がしてならない。
アンティーク見てから恐くて評価がやや落ちた。
１０.ティーンエイジ・ドリーム（I〜II）　★★★　テーマに良さが感じられた曲。
なんかその後のミスチルのつながる曲のような感じがする。初期が嫌いなおれは少しショボーン
１１.いつの日にか二人で　★★★★★　ミスチルの中で一番好きな曲だったりする
テーマはあまり実感沸かないけど、音楽の綺麗さでは飛びぬけていると思う

>バイキルトがかかったようにいい歌になる。

ﾜﾛﾀ。ﾐｽﾁﾙ嫌いだけど。

保守

保守

あげ

age

うをい、、誰か原田知世の最新ｱﾙﾊﾞﾑ
レビューしる！！

今月は非常に多いぞｺﾞﾗｱ(w

ゆず｢すみれ｣
ELT｢Many Pieces｣
MINMI｢Miracle｣←準本命
倖田來未｢grow into one｣←本命
上戸彩｢AYAUETO｣

来週発売組も2,3枚ほどありますです。宜しくm(_ _)m
3月はみんな必死だなw

>>678
どうでもいいアルバムばっかだな
何かもっとまともな奴のアルバム出てなかったけ？

SADSのアルブム【13】

ﾏﾘｽ『merveilles』ｷﾎﾞﾝﾇ

あと気が向けば、Gackt「MARS」も

ﾎﾞﾝﾌﾞﾗももうすぐだっけか？

倖田來未「grow into one」20030319 RZCD-45078
01.Teaser feat.Clench & Blistah ★★★
ラップもかっこよく、歌のメロディも素晴らしいのに
２分もない短い曲なのが惜しい。
02.real Emotion ★★☆
FF10-2の主題歌。
倖田來未っぽいアレンジで悪くはないのだが、
サウンドが薄く聞こえてしまうのが残念。
03.BOY FRIEND ? ★★★★
ストレートなＲ＆Ｂミディアムチューン。
ありがちなメロディにも聞こえるが、シンセのメロが切なく良い。
04.Your only one ★★☆
datの鈴木大輔が曲を提供。
ムーディに静かに入るが、サビは明るくポップで聞きやすい。
05.one ★★★
ＬＩＳＡプロデュースの曲。
フォルセットを多様しており、いつもと違う魅力が出てる。
06.One night romance ★★★☆
今井大介が曲を提供。
今どきＲ＆Ｂでカッコいい。
07.１０００の言葉 ★★★
ゲーム会社が作詞作曲。そうだいなバラード。
個人的に抵抗がある。
08.S.O.S 〜sound of silence〜 ★★☆
鈴木大輔２曲目の提供曲。
サビで一気に盛り上がり、テンポアップするのが気持良い。

09.m・a・z・e ★★★☆
サイコドクター挿入歌。
ノリのいいビートにパワフルなボーカルがのる。
10.乱反射 ★★★
変わったアレンジの音が面白い。
サビのストリングスがメリハリをつけている。
11.Pearl Moon ★★★★☆
ＬＩＳＡが曲を提供。ピアノだけのオケの曲。
メロディがＬＩＳＡの「言えなくても」に似ているが、
雰囲気は全く違う、切ないバラード。
12.Nasty girl ★★★★
ファンキーで一昔前のようなメロディと音がイカしてる。
今までの曲とはまた違う。
13.To be one ★★☆
ＧＴＳがアレンジを担当。
アッパーなハウスナンバー。楽しそう。
14.love across the ocean ★★★☆
ＣＭでバンバン流れていた曲。メロディが良く、耳に残る。
15.１０００の言葉 [Alternate Orchestra Version] ★★☆
ボーナストラック。未発表バージョン。
総評 ★★★★☆
1stよりＲ＆Ｂ色は薄くなっているが、楽曲が幅広く
歌い方も幅広くなっていて楽しめると思う。
昔からのファンにとっては少し抵抗があるかも。
ブレイクしても変わらずにいて欲しい。

MALICE MIZER 「merveilles」

1.de merveilles ★　インスト、これから始まる物語をジワジワと音楽で表現している
2.Syunikiss ★★★　サビのメロが良い、凄い儚げな曲なんだけど浮き沈みが激しいですね
3.ヴェル・エール　★★★　マリスのメジャーデビュー曲でもあるこの曲ですが激しいんだけど静かに聴けますね
4.ILLUMINATI ★★★☆　ピコピコしてる！なんていうかSMの世界観っていうのかな、妖しいけどGacktの声がまたマッチしてるね
5.Brise ★★☆　ポップな曲だけど歌詞は悲しげ・・・空と青が合う曲ですね
6.エーゲ　★★★　初期マリスのエーゲとは全然違う曲、どっちかというと昔のエーゲのほうが好きかな。
7.au revoir ★★★★　マリスのマドリガルという曲と雰囲気が似てるけど感動的な曲、恋の歌ですね、秋っぽい感じも良い！
8.Ju te veux ★★　打ち込みですねー、思わず踊りたくなりますね〜トランストランスです、でもメロがはっきりしないかな・・
9.S-CONSCIOUS ★☆　またもやピコピコしてますねー、歌というかこれは囁きですね、でも出だしはカッコいいです
10. Le Ciel ★★★★　Gackt作曲の曲です、壮大なバラードなんですが悲しい・・・なんか死にそうな曲なんだけど世界観がすごい
11.月下の夜想曲　★★★　マリスの代表曲ですね、サビが本当に美しい、でもこういう世界観が好きじゃないと馴染めないかも
12.Bois de merveilles ★☆　最後をレトロにGackt氏が締めてくれます、どこかで聞いたことある曲ですよ。