読書好きの奥様 45冊目
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 44冊目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1288691013/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 44冊目
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2 ：可愛い奥様：2010/12/25(土) 11:38:49 ID:5C9iuX8Y0
１乙age
2010年の総決算として奥様方に今年読んだリストの中で
お勧めナンバー１を聞いてみたいです。
お勧めナンバー１を聞いてみたいです。
>>3 熊谷達也「邂逅の森」
いちおつ
6 ：可愛い奥様：2010/12/25(土) 20:21:56 ID:vls6LRuPO
8 ：可愛い奥様：2010/12/25(土) 21:47:23 ID:vls6LRuPO
はらぺこﾗｲｵﾝ (ｱｼﾞｱ･ｱﾌﾘｶ絵本ｼﾘｰｽﾞ―ｲﾝﾄﾞ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4861930219/
ながいながいかみのおひめさま (ｱｼﾞｱ･ｱﾌﾘｶ絵本ｼﾘｰｽﾞ―ｲﾝﾄﾞ)
http://www.amazon.co.jp/dp/4861930308/
雨をまちながら (世界の民族絵本集―ｲﾝﾄﾞ)
http://www.amazon.co.jp/dp/430972387X/
ﾗﾝ ﾊﾟﾝ ﾊﾟﾝ―ｲﾝﾄﾞみんわ (児童図書館･絵本の部屋)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566002810/
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雨をまちながら (世界の民族絵本集―ｲﾝﾄﾞ)
http://www.amazon.co.jp/dp/430972387X/
ﾗﾝ ﾊﾟﾝ ﾊﾟﾝ―ｲﾝﾄﾞみんわ (児童図書館･絵本の部屋)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566002810/
>>3
お勧めか。
ここで最近話題になった｢ラーラはただのデブ｣面白かった。
でもラーラってただのデブじゃないじゃん、容姿以外にも才能あるじゃん、努力家だしって思った。
図書館で借りた一遍絵巻、
｢一遍上人旅の思索者｣（栗田勇）と併せて読んだけど、すごくドラマチックで面白かった。
あと、前に書いた気がするけど
出久根達郎再発見していろいろ読みました。
お勧めか。
ここで最近話題になった｢ラーラはただのデブ｣面白かった。
でもラーラってただのデブじゃないじゃん、容姿以外にも才能あるじゃん、努力家だしって思った。
図書館で借りた一遍絵巻、
｢一遍上人旅の思索者｣（栗田勇）と併せて読んだけど、すごくドラマチックで面白かった。
あと、前に書いた気がするけど
出久根達郎再発見していろいろ読みました。
龍馬史読んだ。独りよがりに近い分析が所々にあったような。
学生の卒論を読んでいるかの様な気分にも度々なった。
でも総じて面白かった。
学生の卒論を読んでいるかの様な気分にも度々なった。
でも総じて面白かった。
図書館でうっかり高田郁と間違えて高田侑という人のを借りてしまった。
「うなぎ鬼」と「おやすみロビン」
新作？ なんか聞いた事ない題名だけど‥と思いつつホクホクして借りてきて
時間作って紅茶入れて読み始めたら‥ｗｗ
今落ち込んでる。
「うなぎ鬼」と「おやすみロビン」
新作？ なんか聞いた事ない題名だけど‥と思いつつホクホクして借りてきて
時間作って紅茶入れて読み始めたら‥ｗｗ
今落ち込んでる。
うなぎ鬼好きだけどなー
あのなんとも言えない淀んだ空気が
あのなんとも言えない淀んだ空気が
>>9
「ラーラはただのデブ」って、「客観的にラーラは他にとりえのないデブです」て言ってるんじゃなく
「私がどんな子でどんな事情があったかも知らない、友人の一人もいない
学校に行ったら私はラーラ・リン・アーデシュじゃない、ただのデブよ！」てくだりからとってて、
だから「私を知らない人には私はただのデブだ」という真実をついてる。
さらに彼女はそのあと絶望的に思い知る
そもそも元の高校にだって、「美人でイケてる子だから」おべんちゃらを言う子ばかりで、友達なんかいなかった。
自身が、美しくて頭良くて性格いい子を演じるからデブにも地味子にもやさしくしてたけど、
内心軽蔑してたんじゃなかったっけ、と。だから本当の友達もいないんじゃないかと。
だから今の私は、本当に本当に「ただのデブ」なんだと。
実際はちゃんと友達もいたし、「ただのデブ」じゃなかったんだけどね！
本当に痛烈でいい話だったよ。
「ラーラはただのデブ」って、「客観的にラーラは他にとりえのないデブです」て言ってるんじゃなく
「私がどんな子でどんな事情があったかも知らない、友人の一人もいない
学校に行ったら私はラーラ・リン・アーデシュじゃない、ただのデブよ！」てくだりからとってて、
だから「私を知らない人には私はただのデブだ」という真実をついてる。
さらに彼女はそのあと絶望的に思い知る
そもそも元の高校にだって、「美人でイケてる子だから」おべんちゃらを言う子ばかりで、友達なんかいなかった。
自身が、美しくて頭良くて性格いい子を演じるからデブにも地味子にもやさしくしてたけど、
内心軽蔑してたんじゃなかったっけ、と。だから本当の友達もいないんじゃないかと。
だから今の私は、本当に本当に「ただのデブ」なんだと。
実際はちゃんと友達もいたし、「ただのデブ」じゃなかったんだけどね！
本当に痛烈でいい話だったよ。
■読書並におもしろい検索シリーズ■
集団ストーカー カルト指定 黒い手帖 ガスライティング 統一産経
インフルエンザ利権 エイドリアンギブズ 根路銘国昭
CIA秘録 MKウルトラ FEMA強制収容所 ケムトレイル
非殺傷兵器 地震兵器 ＨＡＡＲＰ V2K
成田豊 年次改革要望書 恫喝殺人 携帯電話移動履歴監視 1984年
集団ストーカー カルト指定 黒い手帖 ガスライティング 統一産経
インフルエンザ利権 エイドリアンギブズ 根路銘国昭
CIA秘録 MKウルトラ FEMA強制収容所 ケムトレイル
非殺傷兵器 地震兵器 ＨＡＡＲＰ V2K
成田豊 年次改革要望書 恫喝殺人 携帯電話移動履歴監視 1984年
>>12
私も好き。あのへんの街の独特な閉塞感がよく出てると思う
私も好き。あのへんの街の独特な閉塞感がよく出てると思う
>>4
web上での評価よかったので今度買ってみよう
web上での評価よかったので今度買ってみよう
邂逅の森、自分はどうしても駄目だった
一応読みきって、ラストはそれなりに感動もしたんだけど
あの泥臭さが読んでいて応えた
一応読みきって、ラストはそれなりに感動もしたんだけど
あの泥臭さが読んでいて応えた
18 ：可愛い奥様：2010/12/26(日) 19:28:06 ID:7fXwT6EC0
小説に自分の住んでる町が出てくるとどきっとしませんか？
鮎川哲也の『黒い白鳥』を読んでいたとき、なぜか唐突に自分の住んでいる市
が舞台にでてきてびっくりした。
鮎川哲也の『黒い白鳥』を読んでいたとき、なぜか唐突に自分の住んでいる市
が舞台にでてきてびっくりした。
柳田邦夫の「犠牲（サクリファイス）」
自殺した息子が脳死状態になる際に、
親が臓器移植のための「献体」という決断をするまでの話です
柳田邦夫の奥さんと次男は鬱病なんだけど、
柳田自身は理解ある愛情深い夫、父親だったように見えた
でもその完璧さや優しさが、逆に人を追い詰めることも
あるんだろうなと思いながら読んだ
思いテーマだけど、誰が何の犠牲なのかが興味深かったです
自殺した息子が脳死状態になる際に、
親が臓器移植のための「献体」という決断をするまでの話です
柳田邦夫の奥さんと次男は鬱病なんだけど、
柳田自身は理解ある愛情深い夫、父親だったように見えた
でもその完璧さや優しさが、逆に人を追い詰めることも
あるんだろうなと思いながら読んだ
思いテーマだけど、誰が何の犠牲なのかが興味深かったです
かげろう買っちゃった
邂逅の森は好きだし、文章もいいと思う
子供にも読ませたいんだけど、内容がね･･･直接表現が多いでしょ
大事なお道具とか、中学生には無理あるかな？と
漂泊の牙やウェイカムイの爪は読んだようだけど
子供にも読ませたいんだけど、内容がね･･･直接表現が多いでしょ
大事なお道具とか、中学生には無理あるかな？と
漂泊の牙やウェイカムイの爪は読んだようだけど
>>18
乾くるみの「イニシエーション・ラブ」は
まさにズバリ私の住んでるところなので
本屋でぱらっとめくっただけで、ものすごくよく場所がわかった。
ちゃんと読んだら、リアルに想像できるのかなーと思いながら
まだ手を出せないｗ
乾くるみの「イニシエーション・ラブ」は
まさにズバリ私の住んでるところなので
本屋でぱらっとめくっただけで、ものすごくよく場所がわかった。
ちゃんと読んだら、リアルに想像できるのかなーと思いながら
まだ手を出せないｗ
邂逅の森は終盤の人物描写の安さで失速した感じですね。
ずいぶんお行儀のいいドキュンとアバズレの姉弟だったなあと。
どこぞのオヤジ作家が書いた三文探偵小説を思い出します。
頭脳明晰な教養人だけどズボラなバツイチの中年探偵に、
若くてかわいい世話焼き系の女の子が助手に付いてくるアレ。
ずいぶんお行儀のいいドキュンとアバズレの姉弟だったなあと。
どこぞのオヤジ作家が書いた三文探偵小説を思い出します。
頭脳明晰な教養人だけどズボラなバツイチの中年探偵に、
若くてかわいい世話焼き系の女の子が助手に付いてくるアレ。
ジウ ⅠⅡⅢ
歌舞伎町行きたくなった
ルパンの消息
女教師の名前にw
幻夜
白夜行の続編？
不肖・宮嶋のビビリアンナイト 上下
戦場カメラマンのw氏は従軍系。不肖氏は孤軍奮闘系。
KAGEROU
……orz 買ってシマッタ
歌舞伎町行きたくなった
ルパンの消息
女教師の名前にw
幻夜
白夜行の続編？
不肖・宮嶋のビビリアンナイト 上下
戦場カメラマンのw氏は従軍系。不肖氏は孤軍奮闘系。
KAGEROU
……orz 買ってシマッタ
>>25
一瞬加納朋子のアリスシリーズかと思ったけど男性作家か
一瞬加納朋子のアリスシリーズかと思ったけど男性作家か
KAGEROU買ったーっていう
バカ自慢もうざいわ
バカ自慢もうざいわ
>>24
イニシエーションラブは自分がそこで生活し始める直前が舞台だった。
しかも、出てくる地名のほとんどが自分の行動範囲、、
自分がご飯食べに行った店名は出てきた上に
バイトしてた先まででてきて、話しそっちのけで楽しんだｗ
イニシエーションラブは自分がそこで生活し始める直前が舞台だった。
しかも、出てくる地名のほとんどが自分の行動範囲、、
自分がご飯食べに行った店名は出てきた上に
バイトしてた先まででてきて、話しそっちのけで楽しんだｗ
阪急電車はあまりにスイーツすぎてなあ・・・
今年一番！という本に出会えなかったが、
広告で貫井徳郎の「灰色の虹」という新刊発見。
「冤罪」「復讐」というキーワードだけで、ｳﾋｮｰだ。
広告で貫井徳郎の「灰色の虹」という新刊発見。
「冤罪」「復讐」というキーワードだけで、ｳﾋｮｰだ。
今年おもしろかった本
斎樹真琴『サキモノ！？』
獅子文六『大番』
津村記久子『カソウスキの行方』
阿部和重『ピストルズ』
吉田修一『横道世之介』
斎樹真琴『サキモノ！？』
獅子文六『大番』
津村記久子『カソウスキの行方』
阿部和重『ピストルズ』
吉田修一『横道世之介』
小説じゃないけど
谷崎光って人の中国ものエッセイに嵌った。
おかげで中国がらみの事件も分かりやすくて良かったわ。
谷崎光って人の中国ものエッセイに嵌った。
おかげで中国がらみの事件も分かりやすくて良かったわ。
>>18
私は神奈川県民なので、庄野潤三の一連の作品を読むと
知ってる地名があちこちに出てくるのが嬉しくて、あっという間に
読破してしまった。都内だけどよく出てくるあんみつ屋に
豆かんも食べに行っちゃったし……
自分の知ってる土地じゃなくても、作品に出てくる場所とか
作家ゆかりの店とかに行くのが好きだ。
森茉莉の行きつけの喫茶店とかセーター捨てた川の跡地とか
行ったことがある。
>>38
大番、私が読んだのは今年じゃないけど面白いよね。
後半ちょっとだれるところがあるけど。
私は神奈川県民なので、庄野潤三の一連の作品を読むと
知ってる地名があちこちに出てくるのが嬉しくて、あっという間に
読破してしまった。都内だけどよく出てくるあんみつ屋に
豆かんも食べに行っちゃったし……
自分の知ってる土地じゃなくても、作品に出てくる場所とか
作家ゆかりの店とかに行くのが好きだ。
森茉莉の行きつけの喫茶店とかセーター捨てた川の跡地とか
行ったことがある。
>>38
大番、私が読んだのは今年じゃないけど面白いよね。
後半ちょっとだれるところがあるけど。
>>31
読みもせずバカと言う馬鹿
読みもせずバカと言う馬鹿
43 ：可愛い奥様：2010/12/27(月) 21:51:17 ID:2f3zp/qW0
森茉莉の小説は読んだことはないけど
エッセイは好きだわ。
毒舌だけど、妙に真をついてるし
エッセイは好きだわ。
毒舌だけど、妙に真をついてるし
くだらない煽りはいいから
>>43
自分は「恋人たちの森」から入ったクチ。
何十年も前だから、やおいやBLという言葉もなかったんだよね。
反対に池波正太郎は随筆から入って、何年も経ってから鬼平や剣客商売にいった。
時代小説に偏見があったため遅くなったんだが、不覚だったよ。
偏見を持ってた若い頃の自分をバ～カと罵りたい。
自分は「恋人たちの森」から入ったクチ。
何十年も前だから、やおいやBLという言葉もなかったんだよね。
反対に池波正太郎は随筆から入って、何年も経ってから鬼平や剣客商売にいった。
時代小説に偏見があったため遅くなったんだが、不覚だったよ。
偏見を持ってた若い頃の自分をバ～カと罵りたい。
>>37
「殺人症候群」はいいと思うんだけど
3部作のラストというのがちょっとおすすめしにくいｗ
これだけ読む分には、前作があるということだけ念頭に置いてもらえれば特に支障はないけど
今年の収穫
前にも書いた気がする＋アンソロジーなので邪道とも思うけど
「綾辻行人・有栖川有栖のミステリジョッキー2」
綾辻作品以外どれも本当に読み応えある切れ味抜群の短編ばかりで
良い意味でお腹一杯になった。教えてくれた奥様改めてありがとう！
今年はあまり新刊読めなかったな…
「殺人症候群」はいいと思うんだけど
3部作のラストというのがちょっとおすすめしにくいｗ
これだけ読む分には、前作があるということだけ念頭に置いてもらえれば特に支障はないけど
今年の収穫
前にも書いた気がする＋アンソロジーなので邪道とも思うけど
「綾辻行人・有栖川有栖のミステリジョッキー2」
綾辻作品以外どれも本当に読み応えある切れ味抜群の短編ばかりで
良い意味でお腹一杯になった。教えてくれた奥様改めてありがとう！
今年はあまり新刊読めなかったな…
ここで「修道士カドフェル面白い」って書いてくれた奥様ありがとう。
私も今読んでるけど、面白いね。
国も登場人物も全然違うけど、なぜかちょっと「御宿かわせみ」を思わせるような・・・
科学捜査とかがない中世の謎解きって面白い。
教えてくれてありがとう。
私も今読んでるけど、面白いね。
国も登場人物も全然違うけど、なぜかちょっと「御宿かわせみ」を思わせるような・・・
科学捜査とかがない中世の謎解きって面白い。
教えてくれてありがとう。
>>37
空白の叫び
空白の叫び
夜と霧がいちばん面白い
52 ：可愛い奥様：2010/12/28(火) 13:09:23 ID:+gHfTK5kO
>>44
くだらない馬鹿
くだらない馬鹿
53 ：可愛い奥様：2010/12/28(火) 14:19:15 ID:ckhVgDaj0
同じ本を読んでいても、感想とか解釈のしかたは人それぞれで面白い。だから
読んだ後、ついブログとか掲示板で他の人の意見が知りたくて検索してしまう。
不思議なのは、印象に残っているエピソードとかセリフをあげている人がたまに
いるんだけど、「あれ、そんなのあったっけ？」みたいに思うことがよくある。
たぶん、人によって読む角度が違うせいだと思う。
東野圭吾の『眠りの森』はバレエ団の研究所で殺人が起こる話なんだけど、その
中に出てきたファミレスのウェイトレスのセリフ（本筋と全く関係ない）だけは
今でも覚えている。
「あいつら（研究所所属のバレリーナ達）毎日来るくせに、飲み物しか頼まないの
よ。たまに頼んだかと思えば、汚らしくつつきまわしたあげく、ほとんど残して帰
る。見ていてすごくムカつくの。」
東野作品で唯一共感できた登場人物だ・・
読んだ後、ついブログとか掲示板で他の人の意見が知りたくて検索してしまう。
不思議なのは、印象に残っているエピソードとかセリフをあげている人がたまに
いるんだけど、「あれ、そんなのあったっけ？」みたいに思うことがよくある。
たぶん、人によって読む角度が違うせいだと思う。
東野圭吾の『眠りの森』はバレエ団の研究所で殺人が起こる話なんだけど、その
中に出てきたファミレスのウェイトレスのセリフ（本筋と全く関係ない）だけは
今でも覚えている。
「あいつら（研究所所属のバレリーナ達）毎日来るくせに、飲み物しか頼まないの
よ。たまに頼んだかと思えば、汚らしくつつきまわしたあげく、ほとんど残して帰
る。見ていてすごくムカつくの。」
東野作品で唯一共感できた登場人物だ・・
眠りの森わりと好きなのに
そのセリフが全く思い出せない・・・
そのセリフが全く思い出せない・・・
ラーラは前スレでも思いっきりネタバレしてた人がいたから
それ読めばだいたい内容把握出来ちゃうんじゃなかろうか。
このスレも立ったばかりで次スレのこというのもなんだけど、
次からテンプレにネタバレ禁止（ネタバレしたい場合は宣言・改行必須）と
付け加えたほうがいいかもね。
小林カツ代の『小林カツ代の「おいしい大阪」』を読んだ。
子供のこの人の食べ物エッセイが大好きで繰り返し読んでいたので、
それを思い出して手に取ったんだけど、ちょっとがっかりした。
食べ物描写は文句なしにおいしそうで、いくつか本を見て作ってしまったくらいなんだけど、
はしばしから伝わってくる大阪マンセー東京sageにすごくげんなりしてしまった。
そんなに東京がいやなら東京に住まなきゃいいじゃん。
東京ならいくら悪口言ってもいいと思ってんのかな。
好きだった本の思い出まで色あせた感じ。
それ読めばだいたい内容把握出来ちゃうんじゃなかろうか。
このスレも立ったばかりで次スレのこというのもなんだけど、
次からテンプレにネタバレ禁止（ネタバレしたい場合は宣言・改行必須）と
付け加えたほうがいいかもね。
小林カツ代の『小林カツ代の「おいしい大阪」』を読んだ。
子供のこの人の食べ物エッセイが大好きで繰り返し読んでいたので、
それを思い出して手に取ったんだけど、ちょっとがっかりした。
食べ物描写は文句なしにおいしそうで、いくつか本を見て作ってしまったくらいなんだけど、
はしばしから伝わってくる大阪マンセー東京sageにすごくげんなりしてしまった。
そんなに東京がいやなら東京に住まなきゃいいじゃん。
東京ならいくら悪口言ってもいいと思ってんのかな。
好きだった本の思い出まで色あせた感じ。
>>55
2003年の本みたいだけど、新作ってどの辺まで「新作」？
2003年の本みたいだけど、新作ってどの辺まで「新作」？
海月ルイの「子盗り」を読んだ
多少突っ込みどころはあるけど、展開が気になって最後までいけた
もう、終盤は結論は見えてるのだけど、それぞれの女性の姿がきちんと
それぞれの立場で描かれていて、分かりやすい分類の仕方だった
多少突っ込みどころはあるけど、展開が気になって最後までいけた
もう、終盤は結論は見えてるのだけど、それぞれの女性の姿がきちんと
それぞれの立場で描かれていて、分かりやすい分類の仕方だった
ジョン・クラカワー「信仰が人を殺すとき」
「空へ」の印象が強かったのでてっきり登山家だと思ってたら
作家だったんだ。知らんかった。
内容はモルモン教の原理主義の話だけど、タリバンのような
イスラム原理主義より酷い女性蔑視と男性の欲望まんまの教義にびっくりだ。
一夫多妻で女は14歳以上はだれかの妻になるのが幸せなんだと
女を教育するなんて気持ち悪いにもほどがありすぎる。これがアメリカで
起きたことなんだから恐ろしい。
年末になんて胸糞悪い本を選んでしまったんだろう。
「空へ」の印象が強かったのでてっきり登山家だと思ってたら
作家だったんだ。知らんかった。
内容はモルモン教の原理主義の話だけど、タリバンのような
イスラム原理主義より酷い女性蔑視と男性の欲望まんまの教義にびっくりだ。
一夫多妻で女は14歳以上はだれかの妻になるのが幸せなんだと
女を教育するなんて気持ち悪いにもほどがありすぎる。これがアメリカで
起きたことなんだから恐ろしい。
年末になんて胸糞悪い本を選んでしまったんだろう。
>>58
う～ん、私も最初からいた訳じゃないから、
どの辺りまでが新作かは。
厳密に言うと、出版年じゃなくて何年出版でも、
これから読む人にとっては新作なんだと思うけど。
世間一般でいう有名本・名作だと内容が自然と耳や目に入る事も多いから除外。
で、このスレだと単行本出版になってしばらくは、
読む人の事を配慮してネタバレ改行がお約束だったような。
1年位は自粛して改行してくれる人が多かったと思う。
古い本でも上手くネタバレせずに色々と紹介してくれる人の作家や本が、
個人的には当たりが多かった。
そんなに古い本なんだ。
何か最近流行った理由でもあったのでしょうか？
ずっとスレ真面目に読んでる訳じゃないんだけど、
急に出てきた感じがしたから新作と思い込んでました。
出版年も調べずにゴメンなさい。
う～ん、私も最初からいた訳じゃないから、
どの辺りまでが新作かは。
厳密に言うと、出版年じゃなくて何年出版でも、
これから読む人にとっては新作なんだと思うけど。
世間一般でいう有名本・名作だと内容が自然と耳や目に入る事も多いから除外。
で、このスレだと単行本出版になってしばらくは、
読む人の事を配慮してネタバレ改行がお約束だったような。
1年位は自粛して改行してくれる人が多かったと思う。
古い本でも上手くネタバレせずに色々と紹介してくれる人の作家や本が、
個人的には当たりが多かった。
そんなに古い本なんだ。
何か最近流行った理由でもあったのでしょうか？
ずっとスレ真面目に読んでる訳じゃないんだけど、
急に出てきた感じがしたから新作と思い込んでました。
出版年も調べずにゴメンなさい。
同じ作品で文庫かハードカバーか（今となれば電子媒体とか）とこだわる奥、いらっしゃる？
屍鬼の文庫をよんだら後書きで宮部みゆきが文庫の後書きを書いていながらと
断りながら、是非ハードカバーで読んで欲しいと書いてあった。
文庫では器が小さすぎると
自分は値段よりスペースの問題でハードカバーはめったに買わないんで
ピンと来ないのだけれど、そういう感覚って分かります？
屍鬼の文庫をよんだら後書きで宮部みゆきが文庫の後書きを書いていながらと
断りながら、是非ハードカバーで読んで欲しいと書いてあった。
文庫では器が小さすぎると
自分は値段よりスペースの問題でハードカバーはめったに買わないんで
ピンと来ないのだけれど、そういう感覚って分かります？
>>62
漫画なら文庫版でなく完全版を欲しいと思うことがあるけど、
小説では感じたことない。文字しか頭に入らない。
だからフォントが嫌いで○○○文庫は嫌い、とかそういう基準はあるけど、
その発言には共感しないや。
その理屈で言ったら、名作はＡ５で嫁とかいうことになりそうだし。
素敵な装丁の本だとつい手に取ってしまうという人がいるけど、
そういう人だと本の外装も気になるものなのかな？
漫画なら文庫版でなく完全版を欲しいと思うことがあるけど、
小説では感じたことない。文字しか頭に入らない。
だからフォントが嫌いで○○○文庫は嫌い、とかそういう基準はあるけど、
その発言には共感しないや。
その理屈で言ったら、名作はＡ５で嫁とかいうことになりそうだし。
素敵な装丁の本だとつい手に取ってしまうという人がいるけど、
そういう人だと本の外装も気になるものなのかな？
>62
自分はこだわりはないけど、高村薫だけはハードカバー。
文庫にするときに手直ししてしまうのが残念なんだよね。
「マークスの山」はハードカバーを図書館で借りて、面白かったので
文庫になった時に買って読んだらがっかりだった。
自分はこだわりはないけど、高村薫だけはハードカバー。
文庫にするときに手直ししてしまうのが残念なんだよね。
「マークスの山」はハードカバーを図書館で借りて、面白かったので
文庫になった時に買って読んだらがっかりだった。
きれいな装丁の単行本だと買いたくなるけど
器が小さいという感覚はよくわからないな・・・
宮部さんが言ったのは単純に文庫は安いから？
器が小さいという感覚はよくわからないな・・・
宮部さんが言ったのは単純に文庫は安いから？
>>62
基本的にこだわらないな。
けど屍鬼については自分もハードカバー推奨。
ハードカバーだと上下巻で、怖さが最高潮に盛り上がったところで上巻終了。
もう夜中だから寝ようとしたけど、どうしても怖くて、続き読まないと眠れなくて
結局下巻も読んで徹夜しましたw
文庫だと全５巻だから、巻ごとの区切り位置も違うし、また違う感想になったかも。
基本的にこだわらないな。
けど屍鬼については自分もハードカバー推奨。
ハードカバーだと上下巻で、怖さが最高潮に盛り上がったところで上巻終了。
もう夜中だから寝ようとしたけど、どうしても怖くて、続き読まないと眠れなくて
結局下巻も読んで徹夜しましたw
文庫だと全５巻だから、巻ごとの区切り位置も違うし、また違う感想になったかも。
装丁でハードカバー選ぶことはあるなあ
文庫になると、似たようなデザインでも紙の都合で全然イメージ違ったりするし
泡坂妻夫の曾我佳城全集は、文庫が出た後にわざわざ巨大書店に単行本買いに行ったｗ
宮部みゆきの意図と同じかどうかわからないけど、
重厚長大で雰囲気ありそうなのとか、思い入れのある作品は
ずっしり持ち重りのするハードカバーで読みたいという気持ちはちょっとあるかな、雰囲気的に
あと>>64にも同意ｗ
全然別物になるからね～
文庫になると、似たようなデザインでも紙の都合で全然イメージ違ったりするし
泡坂妻夫の曾我佳城全集は、文庫が出た後にわざわざ巨大書店に単行本買いに行ったｗ
宮部みゆきの意図と同じかどうかわからないけど、
重厚長大で雰囲気ありそうなのとか、思い入れのある作品は
ずっしり持ち重りのするハードカバーで読みたいという気持ちはちょっとあるかな、雰囲気的に
あと>>64にも同意ｗ
全然別物になるからね～
全然違う理由だろうけど、文庫よりはハードカバー派だ。
自分で買うものよりも図書館で借りるものが多いからというのもあるけど（自分で
買うことが多いのなら廉価な方を買う）。
理由は、何かしながら読むことが多いから。
文庫だと特に分厚いものは文鎮で押さえきれない。
京極夏彦は文庫で持ってるけど、やわな文鎮では無理でした。
自分で買うものよりも図書館で借りるものが多いからというのもあるけど（自分で
買うことが多いのなら廉価な方を買う）。
理由は、何かしながら読むことが多いから。
文庫だと特に分厚いものは文鎮で押さえきれない。
京極夏彦は文庫で持ってるけど、やわな文鎮では無理でした。
＞宮部さんが言ったのは単純に文庫は安いから？
いいえ、文庫が持ち運びしやすく便利なのは分かるから、文庫も買ってよいが
ハードもっていう意見
ご自分は屍鬼とのつながりで呪われた町、ハードカバーを買い、外で読みたい
時は文庫を持ち歩くのだそうです
>>66
確かに長編の場合、文庫は区切りがおいおいって感じのときありますね
いいえ、文庫が持ち運びしやすく便利なのは分かるから、文庫も買ってよいが
ハードもっていう意見
ご自分は屍鬼とのつながりで呪われた町、ハードカバーを買い、外で読みたい
時は文庫を持ち歩くのだそうです
>>66
確かに長編の場合、文庫は区切りがおいおいって感じのときありますね
＞文鎮では無理
文鎮を弾き飛ばす様が容易に想像出来てﾌｲﾀｗ
文鎮を弾き飛ばす様が容易に想像出来てﾌｲﾀｗ
何しながら読むだろ…
器用だね
器用だね
本を文鎮で押さえるなんて、私は嫌だな。
型が残るし。
図書館の本であろうと、自分の本であろうとも。
型が残るし。
図書館の本であろうと、自分の本であろうとも。
うん、文鎮ぐらいでと思うかもしれないけど
特に公共の物は丁寧に扱いたい。
特に公共の物は丁寧に扱いたい。
私は会社でお弁当食べながら読むので(お行儀悪くてすまんですが)、錘のついたブッククリップを使ってます。
しかし、京極堂は無理だなー
しかし、京極堂は無理だなー
68だけど、長細い（習字で使うような）文鎮で、跡とか残んないけどなー。
借りたものは丁寧に扱っているつもりです。
ブッククリップ買ってみよう。って京極堂は無理か。
借りたものは丁寧に扱っているつもりです。
ブッククリップ買ってみよう。って京極堂は無理か。
京極の百鬼シリーズはそもそも外に持ち出したくないね・・・重くて
宮部みゆきの模倣犯はご希望通りハードカバーで買ったが、ベッドで読むのも
大変だった。重くてさ
京極本が分割にしないのはマーケティング戦略なのか、本人にこだわりがあるのか
大変だった。重くてさ
京極本が分割にしないのはマーケティング戦略なのか、本人にこだわりがあるのか
今やライトノベルで京極越えの文庫があるからなあ
あれは寝っ転がらないと読めないｗｗ
あれは寝っ転がらないと読めないｗｗ
79 ：可愛い奥様：2010/12/30(木) 15:31:11 ID:/HKtZBpj0
殺戮に至る病以上にラスト驚愕の本あったら教えて
慟哭、ハサミ男、葉桜の頃に、イニシエーション は抜きで
東野圭吾の仮面山荘はラスト酷かった。
慟哭、ハサミ男、葉桜の頃に、イニシエーション は抜きで
東野圭吾の仮面山荘はラスト酷かった。
>>66
なるほど！
そういや屍鬼の文庫は五冊もあるし、上下巻どころじゃないめんどくささもあるだろうね。
そういう意味では、乙一のGOTHは絶対ハードカバーで読むべきと主張したい。
文庫の分冊は意味が分からなかった。
なるほど！
そういや屍鬼の文庫は五冊もあるし、上下巻どころじゃないめんどくささもあるだろうね。
そういう意味では、乙一のGOTHは絶対ハードカバーで読むべきと主張したい。
文庫の分冊は意味が分からなかった。
奥さま達に質問です
学生達が学校の休日か何かに学校の倉庫か何かに閉じ込められて
そこで起きる人間関係みたいなものを描いた小説のタイトルわかりますか？
23分間の奇跡とかあの辺りの短編と同じで 読者に洗脳とは何か？考えさせるちょつと怖い話だったと思うんですが
海外の小説でした
学生達が学校の休日か何かに学校の倉庫か何かに閉じ込められて
そこで起きる人間関係みたいなものを描いた小説のタイトルわかりますか？
23分間の奇跡とかあの辺りの短編と同じで 読者に洗脳とは何か？考えさせるちょつと怖い話だったと思うんですが
海外の小説でした
>>82
ガイ・バートの「体験のあと」とかかな？
ガイ・バートの「体験のあと」とかかな？
ディックフランシスだけは絶対文庫と決めてる。
緑色の背表紙に白抜きでタイトル二文字が並ぶと気持ちいいから。
緑色の背表紙に白抜きでタイトル二文字が並ぶと気持ちいいから。
場所取るし値が張るけど、ハードカバーのが好きだなあ
読書だけじゃなく、本という物体字体が好きだから、装丁が綺麗だと嬉しくなってしまう
ディーバー(ライムもの)の初期のデザインはシンプルで良かった
読書だけじゃなく、本という物体字体が好きだから、装丁が綺麗だと嬉しくなってしまう
ディーバー(ライムもの)の初期のデザインはシンプルで良かった
88 ：可愛い奥様：2010/12/30(木) 21:10:50 ID:/gnDrQMG0
ここで知った沼田まほかる
「彼女がその名を知らない鳥たち」を読んだ。
物語に入り込んでしまいなんとも
重苦しい気持ちになってしまった。
まだ、この人のは一冊しか読んでないけど中毒になりそうな感じ。
著者のプライベートも知りたくなった。
気になってる本、「佳代のキッチン」どなたか読まれた方いらっしゃる？
「彼女がその名を知らない鳥たち」を読んだ。
物語に入り込んでしまいなんとも
重苦しい気持ちになってしまった。
まだ、この人のは一冊しか読んでないけど中毒になりそうな感じ。
著者のプライベートも知りたくなった。
気になってる本、「佳代のキッチン」どなたか読まれた方いらっしゃる？
89 ：可愛い奥様：2010/12/30(木) 22:13:14 ID:ZW6hsoyX0
電子媒体で小説・エッセイ長時間読むのって目が疲れませんか？
紙だったら文庫のほうが、手が疲れなくていいけどなー。
価格も安いから汚しても気にならないし、お風呂でも読めるでしょ。グチャグチャになるがｗ
来年、谷崎光読んでみようっと。
紙だったら文庫のほうが、手が疲れなくていいけどなー。
価格も安いから汚しても気にならないし、お風呂でも読めるでしょ。グチャグチャになるがｗ
来年、谷崎光読んでみようっと。
その作家の書くものが、凄く好きな場合はハードカバーも文庫も両方購入する。
解説も違うしね。
今のところ、コリン・デクスターと倉橋由美子の一部のものだけだが。
解説も違うしね。
今のところ、コリン・デクスターと倉橋由美子の一部のものだけだが。
91 ：可愛い奥様：2010/12/31(金) 02:36:15 ID:EdwtnWnA0
私も本の紙の手触りや匂いなんかも含めて好きだから、
電子媒体で読むのは興味ないわ。
電子媒体で読むのは興味ないわ。
「歌うくじら」をipadに落としてみた。
読みにくいって事もなく、読んでるうちにあまり意識しなくなるんだけど、時々効果音がなるのが恐い。
どかーん！とかびっくり系は今のところないけど、チリチリチリチリってどこから音が？みたいな効果音。
夜中の読書は恐い。
読みにくいって事もなく、読んでるうちにあまり意識しなくなるんだけど、時々効果音がなるのが恐い。
どかーん！とかびっくり系は今のところないけど、チリチリチリチリってどこから音が？みたいな効果音。
夜中の読書は恐い。
94 ：可愛い奥様：2010/12/31(金) 13:49:53 ID:IOAFZ2AxO
いいこってどんなこ?
http://www.amazon.co.jp/dp/4572003394/
ぼくにげちゃうよ
http://www.amazon.co.jp/dp/4593500265/
いつまでもすきでいてくれる? (児童図書館･絵本の部屋)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566006638/
ぼく おかあさんのこと…
http://www.amazon.co.jp/dp/4894232618/
だいすきっていいたくて
http://www.amazon.co.jp/dp/4593503892/
http://www.amazon.co.jp/dp/4572003394/
ぼくにげちゃうよ
http://www.amazon.co.jp/dp/4593500265/
いつまでもすきでいてくれる? (児童図書館･絵本の部屋)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566006638/
ぼく おかあさんのこと…
http://www.amazon.co.jp/dp/4894232618/
だいすきっていいたくて
http://www.amazon.co.jp/dp/4593503892/
ああ、もう答えがあったんですね
よく見てなくてすみませんでした
よく見てなくてすみませんでした
それなりの読書量らしい（四十代らしい）のに、
「紙の本にはもう期待してない、てか全部電子書籍になればいいのにプギャー」
てな事を言ってしまう人がいる。
そこまで言い切られるとむかつく。
休暇中に皆川博子一気読み予定でﾌﾞｺﾌで沢山ゲット。楽しみじゃああ。
「紙の本にはもう期待してない、てか全部電子書籍になればいいのにプギャー」
てな事を言ってしまう人がいる。
そこまで言い切られるとむかつく。
休暇中に皆川博子一気読み予定でﾌﾞｺﾌで沢山ゲット。楽しみじゃああ。
99 ：可愛い奥様：2010/12/31(金) 21:44:27 ID:MhH4HsL+0
>>93
効果音か
最初はいいかもしれないが、読み返すときはうざくなりそうだ
無論、ＯＦＦの機能はあるだろうが
でも、宮部のいうところの文庫の利便性は電子媒体に置き換わるかもね
ipad手に入れたので、来年の今頃は電子の使い心地をかけると思う
効果音か
最初はいいかもしれないが、読み返すときはうざくなりそうだ
無論、ＯＦＦの機能はあるだろうが
でも、宮部のいうところの文庫の利便性は電子媒体に置き換わるかもね
ipad手に入れたので、来年の今頃は電子の使い心地をかけると思う
効果音、私は要らないなあ。
電子書籍は今のところ買う予定はないけど、
実用書とか新書とか軽く読めるイラストエッセイとかなら
再読せずに処分することが多いので本屋で買うよりは電子媒体のほうが楽かも？
紙の本で出版だと採算が取れないようなマイナーな文芸書とか
電子書籍で出るといいなあ。
電子書籍は今のところ買う予定はないけど、
実用書とか新書とか軽く読めるイラストエッセイとかなら
再読せずに処分することが多いので本屋で買うよりは電子媒体のほうが楽かも？
紙の本で出版だと採算が取れないようなマイナーな文芸書とか
電子書籍で出るといいなあ。
電子書籍が主流になったら、万引きの被害や新古書店問題がなくなること、
経済的理由での絶版がなくなることがいいなと思ってたんだけど
逆に何らかの理由で電子書籍を絶版されちゃったら、中古に出回りようがないから
二度と読めなくなっちゃうのかな
たとえば描写や内容に問題があるとか、作者がデビュー作は恥ずかしいからとか
そういう意味での絶版が起きた場合、紙の本がないことはすごく恐ろしいことな気がする
経済的理由での絶版がなくなることがいいなと思ってたんだけど
逆に何らかの理由で電子書籍を絶版されちゃったら、中古に出回りようがないから
二度と読めなくなっちゃうのかな
たとえば描写や内容に問題があるとか、作者がデビュー作は恥ずかしいからとか
そういう意味での絶版が起きた場合、紙の本がないことはすごく恐ろしいことな気がする
>101
同じような理由で
ダウンロード主流の昨今、
音楽もそのうち二度と聞けない曲がでてくるのかなーと思う。
同じような理由で
ダウンロード主流の昨今、
音楽もそのうち二度と聞けない曲がでてくるのかなーと思う。
「ラスト・チャイルド」ジョン・ハート
上巻が長くてハズレかな、と思ったけど、
後半怒涛の展開だった。
犯人探しとかサイコ物じゃなくて、
親子や友人との愛情の物語なんだね。
以下ネタバレ改行
主に出てくる刑事の相棒がロリ犯罪者射殺したのは、
やっぱり私情だったと思う。
でも唯一スッキリした所だった。
少年の父親がどうなっているかとかは予測ついたけど、
なんだか色々結末考えると、
もう一度ちゃんと読み返したいって思える久々の作品かも。
上巻が長くてハズレかな、と思ったけど、
後半怒涛の展開だった。
犯人探しとかサイコ物じゃなくて、
親子や友人との愛情の物語なんだね。
以下ネタバレ改行
主に出てくる刑事の相棒がロリ犯罪者射殺したのは、
やっぱり私情だったと思う。
でも唯一スッキリした所だった。
少年の父親がどうなっているかとかは予測ついたけど、
なんだか色々結末考えると、
もう一度ちゃんと読み返したいって思える久々の作品かも。
106 ： 【大吉】 【1692円】 ：2011/01/01(土) 01:54:50 ID:WYccKbBu0
イザベラ・バードの日本奥地紀行
北海道をもっと旅してほしかったなぁと思った。
旅の記録としては面白かったんだけど、あの時代の西洋人の
思い上がりっぷりも結構感じられたものの、それでも、日本の
農村部を旅して我慢できたもんだとも思った。
障子に穴を開けてまで覗かれるっていやすぎる。
というか、恐ろしい。
北海道をもっと旅してほしかったなぁと思った。
旅の記録としては面白かったんだけど、あの時代の西洋人の
思い上がりっぷりも結構感じられたものの、それでも、日本の
農村部を旅して我慢できたもんだとも思った。
障子に穴を開けてまで覗かれるっていやすぎる。
というか、恐ろしい。
今年も本読むぞ～！
>>106
我慢以前によく旅行する気になったと思うよ
五街道沿いなら我慢の範疇だけれど、北海道となるともう冒険の世界だもの
アフリカやら南米の冒険物は沢山読んだが、食料と武器をどっさり持って
行くものと相場が決まっている。
どういう見通しで旅に出たんだろう、と思った
我慢以前によく旅行する気になったと思うよ
五街道沿いなら我慢の範疇だけれど、北海道となるともう冒険の世界だもの
アフリカやら南米の冒険物は沢山読んだが、食料と武器をどっさり持って
行くものと相場が決まっている。
どういう見通しで旅に出たんだろう、と思った
皆様、おめでとう
今年も良い本にめぐり合えますように
とりあえず、正月というとやはり時代小説かな
和宮お留、なんぞの正月風景を読み返そうと思う
今年も良い本にめぐり合えますように
とりあえず、正月というとやはり時代小説かな
和宮お留、なんぞの正月風景を読み返そうと思う
私も今年もいっぱい本を読むぞー
このスレのレスにもとても助けられていて感謝です
このスレのレスにもとても助けられていて感謝です
111 ：可愛い奥様：2011/01/01(土) 18:27:07 ID:Wp4UPrQD0
『本の雑誌』のバックナンバーが図書館の「ご自由にお持ち下さい」コーナー
にあったのでもらってきた。家で読んでいたら、青山南のコラムに「アメリカ
のペーパーバックはやけにぶ厚い本が多い。アメリカ事情に詳しい人によると、
アメリカでは成人は平均して年に１～２冊しか本を読まない。本を読むのはだい
たいバカンスに出かけるときで、そういうときのためにできるだけ中身が厚くて
読みである本のほうがお得感があって好まれる」というようなことが書いてあった。
私は「本をあまり読まない」＝「活字嫌い」のイメージだったので、意外だった。
でも考えてみたら、あれこれ乱読したあげく、内容もうろ覚えのものも多い。
だったら一冊の本をじっくり時間をかけて読むほうがいいのかも。
「去年は忙しくて読んだのはマルクスの『資本論』一冊だけ。」とかある意味かっこ
いいと思う。
にあったのでもらってきた。家で読んでいたら、青山南のコラムに「アメリカ
のペーパーバックはやけにぶ厚い本が多い。アメリカ事情に詳しい人によると、
アメリカでは成人は平均して年に１～２冊しか本を読まない。本を読むのはだい
たいバカンスに出かけるときで、そういうときのためにできるだけ中身が厚くて
読みである本のほうがお得感があって好まれる」というようなことが書いてあった。
私は「本をあまり読まない」＝「活字嫌い」のイメージだったので、意外だった。
でも考えてみたら、あれこれ乱読したあげく、内容もうろ覚えのものも多い。
だったら一冊の本をじっくり時間をかけて読むほうがいいのかも。
「去年は忙しくて読んだのはマルクスの『資本論』一冊だけ。」とかある意味かっこ
いいと思う。
他人がどういう読み方しようが興味ない。
だから本ばかり読んじゃうんだろうな。活字好きでよかった～w
だから本ばかり読んじゃうんだろうな。活字好きでよかった～w
113 ： 【中吉】 【214円】 ：2011/01/01(土) 20:08:43 ID:acH6L6jK0
なんか元日早々感化されちゃって厨ってますわよ、111おくさまｗ
アメリカ人があほにしか思えないコラムじゃない
今夜からクオンタムファミリーズ読みます
アメリカ人があほにしか思えないコラムじゃない
今夜からクオンタムファミリーズ読みます
114 ： 【豚】 【726円】 ：2011/01/01(土) 20:18:37 ID:iAIUo/K90
いつも楽しくヲチさせていただいております。
奥様方、例年どおりこの2011年もスノビズム全開でお願いしますよ。
奥様方、例年どおりこの2011年もスノビズム全開でお願いしますよ。
>>106
私も前に読んだけどバードって割りと我がまま、上から目線に思えた。
「日本紀行」の方を読むと東京、京都神戸に対しては大方は肯定的。
つまり田舎は好きでない人なんだな。
なのに何で奥地をと思ったら「健康回復と興味から」とあるけどスパイだったのか？
関連して宮本常一「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む」を読んだけど
バードの勘違いや間違いを説明していておもしろかった。
私も前に読んだけどバードって割りと我がまま、上から目線に思えた。
「日本紀行」の方を読むと東京、京都神戸に対しては大方は肯定的。
つまり田舎は好きでない人なんだな。
なのに何で奥地をと思ったら「健康回復と興味から」とあるけどスパイだったのか？
関連して宮本常一「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む」を読んだけど
バードの勘違いや間違いを説明していておもしろかった。
田辺聖子の「言い寄る」 一気に読んでしまった
どの男との関係もすごく想像できたけど五郎ちゃんとの関係が切なかった。
一緒にいてこんなに楽しいのになんで私じゃダメなのよー
と苦しんだあの頃を思い出してしまった...
ボンボンとは結婚したとしてもすぐに情熱が冷めて
うまくいかないだろうね。
田辺聖子の古典はよく読んでいたんだけど、
若かったのでこういう類は「どうせおばさんくさい内容だろう」と
敬遠して読んでなかった。
でも今の年だからこんなに楽しめる、というのはあるかもね。
他に田辺聖子でおすすめはありませんか？
どの男との関係もすごく想像できたけど五郎ちゃんとの関係が切なかった。
一緒にいてこんなに楽しいのになんで私じゃダメなのよー
と苦しんだあの頃を思い出してしまった...
ボンボンとは結婚したとしてもすぐに情熱が冷めて
うまくいかないだろうね。
田辺聖子の古典はよく読んでいたんだけど、
若かったのでこういう類は「どうせおばさんくさい内容だろう」と
敬遠して読んでなかった。
でも今の年だからこんなに楽しめる、というのはあるかもね。
他に田辺聖子でおすすめはありませんか？
117書いたあとですが、「言い寄る」は3部作だったんですね。
正月の楽しみが増えたー
正月の楽しみが増えたー
119 ：可愛い奥様：2011/01/01(土) 22:21:00 ID:PJjYEQ190
若い作家の本がベストセラーになったとか、
ホストの月収が何百万円だとかって聞くと鬱になる。
彼らは、金もヤリガイもあって、
俺は、金もヤリガイもない・・・・・
自分が惨めになるよ・・・・
ホストの月収が何百万円だとかって聞くと鬱になる。
彼らは、金もヤリガイもあって、
俺は、金もヤリガイもない・・・・・
自分が惨めになるよ・・・・
121 ： 【豚】 【516円】 ：2011/01/01(土) 23:00:00 ID:Wyqx7owZO
今年もよろしく
122 ： 【中吉】 【893円】 ：2011/01/01(土) 23:11:01 ID:+2WtNV070
あけおめ！ことよろです
今年はロシア文学方面を攻めてみたいと思案中
今年はロシア文学方面を攻めてみたいと思案中
ロシア文学といったらドストエフスキー・トルストイあたりとか
オネーギンくらいしか読んだことないわ
現代の若手でいちおしの人とかいるのかね
オネーギンくらいしか読んだことないわ
現代の若手でいちおしの人とかいるのかね
124 ：可愛い奥様：2011/01/02(日) 11:31:27 ID:2VTRpT7c0
阿刀田高みたいな作品書く作家いる？
125 ：可愛い奥様：2011/01/02(日) 17:28:48 ID:r1LDuNTt0
あの･･･教えてちゃんで申し訳ないが、家族が岩波から出版されているハードの全２０巻みたいのが
毎月送られてくるのだが、1巻目から送ってこないでバラバラなのよ･･･｡例、5、10､12巻みたいな順でくる。
これって普通なんでしょうか？購入している本人は、昔からバラバラに送ってくるけど理由は知らないって。謎。
毎月送られてくるのだが、1巻目から送ってこないでバラバラなのよ･･･｡例、5、10､12巻みたいな順でくる。
これって普通なんでしょうか？購入している本人は、昔からバラバラに送ってくるけど理由は知らないって。謎。
>>125
タイトル名でググってみたら？
タイトル名でググってみたら？
>>125
去年石牟礼道子の詩文コレクション（全7巻、順次刊行）を揃えたけど
1/2/7/3/4/5/6って順に刊行されて「？」と思ったｗ
まま有ることではないかと
勘ぐると、1巻から順次だと、それが続きものでない（＝どこで切っても困らない）と
「途中で飽きて買わなくなる」人が多くなるのではないかと……
「全7巻で最終巻が先に出る」「全20巻で飛び飛びに出る」と、間を埋めたくなりませんか？ｗ
去年石牟礼道子の詩文コレクション（全7巻、順次刊行）を揃えたけど
1/2/7/3/4/5/6って順に刊行されて「？」と思ったｗ
まま有ることではないかと
勘ぐると、1巻から順次だと、それが続きものでない（＝どこで切っても困らない）と
「途中で飽きて買わなくなる」人が多くなるのではないかと……
「全7巻で最終巻が先に出る」「全20巻で飛び飛びに出る」と、間を埋めたくなりませんか？ｗ
向田邦子が好きでほとんど読んでしまいました。向田邦子テイストの作家っていませんか？
>>125
最近の全集じゃなくて、ブックオフで昭和時代の日本文学全集みたいのを
たまに買うんだけど、それについてる小冊子などを見ると必ずしも
1巻から順番とは限らないみたいだよ。
「全集 配本」でぐぐってみたけど、田辺聖子全集も巻数順に配本ではなかった。
最近の全集じゃなくて、ブックオフで昭和時代の日本文学全集みたいのを
たまに買うんだけど、それについてる小冊子などを見ると必ずしも
1巻から順番とは限らないみたいだよ。
「全集 配本」でぐぐってみたけど、田辺聖子全集も巻数順に配本ではなかった。
『悪の教典』読了。
相変わらず読みやすい文体で面白くなくはなかったが、凡作。
題名から、私なんかが思いつかないような悪い事のアレやコレを
いろいろ教えてくれるのかとワクワクしてたのに、
主人公が学校の先生なだけって・・・
もっと主人公と対峙する頭脳戦を期待してたのに
他の登場人物があっさり殺されすぎ。
生き残りのどんでん返しもバレバレ。ん～～～
『新世界から』も前半の異世界感にワクワクしたけど
後半の戦闘でがっかりした。
貴志さん好きなんだけどな。次作に期待します。
相変わらず読みやすい文体で面白くなくはなかったが、凡作。
題名から、私なんかが思いつかないような悪い事のアレやコレを
いろいろ教えてくれるのかとワクワクしてたのに、
主人公が学校の先生なだけって・・・
もっと主人公と対峙する頭脳戦を期待してたのに
他の登場人物があっさり殺されすぎ。
生き残りのどんでん返しもバレバレ。ん～～～
『新世界から』も前半の異世界感にワクワクしたけど
後半の戦闘でがっかりした。
貴志さん好きなんだけどな。次作に期待します。
新世界と悪の教典は、特に後者はいい評判あんまり聞かないね
自分もいまひとつと感じたくち。
自分もいまひとつと感じたくち。
>>125
昔やった仕事で岩波じゃないけど、全6巻くらいの全集が順番に発売しなかった。
全集みたいな出版物だとそういうことはままあるものかもしれない。
どうしてだか、理由は下っ端レベルには伝わってこなかった。
昔やった仕事で岩波じゃないけど、全6巻くらいの全集が順番に発売しなかった。
全集みたいな出版物だとそういうことはままあるものかもしれない。
どうしてだか、理由は下っ端レベルには伝わってこなかった。
お正月用に借りてきた本があと１冊に…
思惑通りにいかなくて
ひきこもり探偵シリーズの最後の１冊が手元にあるんですが
これ、前作を読まなくても支障は無いでしょうか？
面白さが半減なら、別の本を買うか、昔読んだ本でも読み返そうかと思うのですが…
思惑通りにいかなくて
ひきこもり探偵シリーズの最後の１冊が手元にあるんですが
これ、前作を読まなくても支障は無いでしょうか？
面白さが半減なら、別の本を買うか、昔読んだ本でも読み返そうかと思うのですが…
137 ：可愛い奥様：2011/01/03(月) 11:49:51 ID:ahGT9Sr10
>>136 それほど問題ないかと思います。あくまで刊行順にこだわるなら別ですが。
念のために聞きますが、引きこもり探偵って北川猛訓のほうですよね？
それとも、もしかしたら坂木司のほうですか？ 後者なら順番に読まないと
ネタバレがあるので気をつけて下さい。
念のために聞きますが、引きこもり探偵って北川猛訓のほうですよね？
それとも、もしかしたら坂木司のほうですか？ 後者なら順番に読まないと
ネタバレがあるので気をつけて下さい。
すみません。坂木さんの方です。
北川さんの方は知らなかった…。
アドバイス通り順番通り読むことにします。
北川さんの方は知らなかった…。
アドバイス通り順番通り読むことにします。
借りてきた本があと１冊・・気持ちはよく分かります。
私が図書館に行けるのは木曜日。時刻表でも読んで誤魔化す予定。
私が図書館に行けるのは木曜日。時刻表でも読んで誤魔化す予定。
鹿島茂「ワル姫様の系譜学」読了
面白かった。丁度アンリ４世の辺りを読んでいたら
新聞で頭部発見の記事。正月から興奮したわｗ
２４００円もする本がタダで読めて図書館って本当に素晴らしい。
予約もゼロだったし私の後にもいないｗ面白いのにもったいない。
上にあったイザベラバードも予約しました。
私も早く休み終わらないかなと願います。
面白かった。丁度アンリ４世の辺りを読んでいたら
新聞で頭部発見の記事。正月から興奮したわｗ
２４００円もする本がタダで読めて図書館って本当に素晴らしい。
予約もゼロだったし私の後にもいないｗ面白いのにもったいない。
上にあったイザベラバードも予約しました。
私も早く休み終わらないかなと願います。
>>139
点と線の病弱奥ｋｔｋｒ
点と線の病弱奥ｋｔｋｒ
142 ：可愛い奥様：2011/01/04(火) 02:15:10 ID:eDBjgLec0
私も正月用に借りた本がもうすぐ読み終わる。
夏樹静子を全部読みたいんだけど、読んだ本のタイトルを忘れてるのが結構あって困る。
夏樹静子を全部読みたいんだけど、読んだ本のタイトルを忘れてるのが結構あって困る。
お正月休みの間に
連城三紀彦の「造花の蜜」読んだ。
オールドスタイルというか
今風ではない感じがなかなかおもしろかった。
私もタイトル忘れがちなので
スケジュール帳の月刊ページの空欄に書いてます。
連城三紀彦の「造花の蜜」読んだ。
オールドスタイルというか
今風ではない感じがなかなかおもしろかった。
私もタイトル忘れがちなので
スケジュール帳の月刊ページの空欄に書いてます。
私もタイトル忘れるので、メモ帳に上書き保存で更新してたんだけど
PCがぶっ壊れた。今は図書館で借りたときに渡される貸出メモみたいなのを
残していて、買ったものはそこに書きこんだり。
でも今見返したら、読んだはずなのに話を覚えてないものも多くて
タイトル忘れどころじゃないやｗ
予定日はジミー・ペイジ教えてくれた人ありがとう。
面白かった。角野さんって出産経験ないと知ってびっくりした。
まだ数冊しかこの人の本を読んだことないけど、夫が珍しい？タイプで
羨ましかったり。
今は対岸の彼女を読んでいて、よくあるタイプの夫なので共感してる。
PCがぶっ壊れた。今は図書館で借りたときに渡される貸出メモみたいなのを
残していて、買ったものはそこに書きこんだり。
でも今見返したら、読んだはずなのに話を覚えてないものも多くて
タイトル忘れどころじゃないやｗ
予定日はジミー・ペイジ教えてくれた人ありがとう。
面白かった。角野さんって出産経験ないと知ってびっくりした。
まだ数冊しかこの人の本を読んだことないけど、夫が珍しい？タイプで
羨ましかったり。
今は対岸の彼女を読んでいて、よくあるタイプの夫なので共感してる。
正月に田辺聖子の「休暇は終わった」読んだー
とっても面白かったんだけど
登場人物に「入江類」って名前がいて
某漫画キャラが頭をよぎって仕方なかった…
とっても面白かったんだけど
登場人物に「入江類」って名前がいて
某漫画キャラが頭をよぎって仕方なかった…
直樹？花沢？
第１４４回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の候補作が発表された。
【芥川賞】朝吹真理子「きことわ」（新潮９月号）▽小谷野敦「母子寮前」（文学界９月号）
▽田中慎弥「第三紀層の魚」（すばる１２月号）▽西村賢太「苦役列車」（新潮１２月号）
▽穂田川洋山「あぶらびれ」（文学界１１月号）
【直木賞】犬飼六岐「蛻（もぬけ）」（講談社）▽荻原浩「砂の王国」（講談社）
▽木内昇「漂砂のうたう」（集英社）▽貴志祐介「悪の教典」（文芸春秋）
▽道尾秀介「月と蟹（かに）」（文芸春秋）
http://www.asahi.com/culture/update/0104/TKY201101040395.html
・文藝春秋｜各賞紹介｜芥川賞
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm
・文藝春秋｜各賞紹介｜直木賞
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
道尾、昔の東野圭吾状態だね、そろそろ？
それとも、悪の経典が取るのかな。
どっちもまだ読んでないけど、どっちが面白かった？
【芥川賞】朝吹真理子「きことわ」（新潮９月号）▽小谷野敦「母子寮前」（文学界９月号）
▽田中慎弥「第三紀層の魚」（すばる１２月号）▽西村賢太「苦役列車」（新潮１２月号）
▽穂田川洋山「あぶらびれ」（文学界１１月号）
【直木賞】犬飼六岐「蛻（もぬけ）」（講談社）▽荻原浩「砂の王国」（講談社）
▽木内昇「漂砂のうたう」（集英社）▽貴志祐介「悪の教典」（文芸春秋）
▽道尾秀介「月と蟹（かに）」（文芸春秋）
http://www.asahi.com/culture/update/0104/TKY201101040395.html
・文藝春秋｜各賞紹介｜芥川賞
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm
・文藝春秋｜各賞紹介｜直木賞
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
道尾、昔の東野圭吾状態だね、そろそろ？
それとも、悪の経典が取るのかな。
どっちもまだ読んでないけど、どっちが面白かった？
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」吉田篤弘
読了。健やかになれそうでよかった。
心身ともにダメージ受けるような読書が好きだったけど
最近身が持たんと思うようになってきた。
読了。健やかになれそうでよかった。
心身ともにダメージ受けるような読書が好きだったけど
最近身が持たんと思うようになってきた。
直木賞は悪の教典が出て以来の大プッシュ振りを考えると
貴志しか考えられない。しかも、運よく主催者から出版されてるんだし。
これで落ちたら、貴志はよほど運がないとしか思えない。
個人的に言えば、小谷野敦が芥川賞候補になれることに驚いた。
間違っても受賞させるなと思いっきり祈ってしまう。
貴志しか考えられない。しかも、運よく主催者から出版されてるんだし。
これで落ちたら、貴志はよほど運がないとしか思えない。
個人的に言えば、小谷野敦が芥川賞候補になれることに驚いた。
間違っても受賞させるなと思いっきり祈ってしまう。
>>151
ぼんやり読んでて
最後の２行でﾒﾀﾞﾏﾄﾞｺｰになったよ。
あの人って、個人的には恨み骨髄って感じでわりと好きｗだけど
芥川賞かと言われると・・・うーん・・・
小説で読んだのは「悲望」とか「童貞放浪記」（あと、どっちも本に併せて収録されてた
「黒髪の匂う女」と「ハイスクールミゼラブル」だったかな）、
そのふたつぐらいなので、偉そうなことはいえないけどさ。
ぼんやり読んでて
最後の２行でﾒﾀﾞﾏﾄﾞｺｰになったよ。
あの人って、個人的には恨み骨髄って感じでわりと好きｗだけど
芥川賞かと言われると・・・うーん・・・
小説で読んだのは「悲望」とか「童貞放浪記」（あと、どっちも本に併せて収録されてた
「黒髪の匂う女」と「ハイスクールミゼラブル」だったかな）、
そのふたつぐらいなので、偉そうなことはいえないけどさ。
新潮が二連発で芥川賞来るかな～
朝吹さんは気に入られているみたいだから今回でなくても次回に受賞ありそう
朝吹さんは気に入られているみたいだから今回でなくても次回に受賞ありそう
直木賞、5度目候補の道尾もぼちぼちきそうじゃない？？
>>144
仙台編はちょっと萎えたけど、誘拐ものとしてなかなか
面白かったと自分も思った。
この前の直木賞の「ちいさいおうち」より、個人的には
候補作の姫野カオルコのほうが面白かったのにーと
凄く悔しかったので、今回もどうなるんだろう。
>>144
仙台編はちょっと萎えたけど、誘拐ものとしてなかなか
面白かったと自分も思った。
この前の直木賞の「ちいさいおうち」より、個人的には
候補作の姫野カオルコのほうが面白かったのにーと
凄く悔しかったので、今回もどうなるんだろう。
蛻、面白かったからこれで売れるといいなあ
貴志には悪の教典では賞をとって欲しくないな。
たまたま職場で、好きな本の話になった。
グループ内の一人が私に本を貸してくれと・・・。
その人が読みたいという本持ってるけど貸したくないのよ。
・・・どんだけ綺麗に読もうが関係なく几帳面な私。
他人が読んだ本なんて読めない。
買い直すしかないのか・・・・・・
グループ内の一人が私に本を貸してくれと・・・。
その人が読みたいという本持ってるけど貸したくないのよ。
・・・どんだけ綺麗に読もうが関係なく几帳面な私。
他人が読んだ本なんて読めない。
買い直すしかないのか・・・・・・
夫が友だちに貸しちゃって返ってこない、でどう？
>>158
年末に他の本に紛れて処分しちゃったみたいで見つからなかった、はどうか。
年末に他の本に紛れて処分しちゃったみたいで見つからなかった、はどうか。
自分も他人に本を貸したくない
中学生の頃、貸した本が返ってきたらポテチを読みながら読んだと思われる
油染みがあって悲しくなったなぁ…
それ以降、本当に丁寧に読んでくれると信頼できる友人1人にしか貸してない
ダンナは本もゲームも貸して返って来ないのが幾つかある
本人が買ったものだからどうこう言わないが、一度ダンナ友人から
「私の本を貸して」と言われ、即行で断ったよ
中学生の頃、貸した本が返ってきたらポテチを読みながら読んだと思われる
油染みがあって悲しくなったなぁ…
それ以降、本当に丁寧に読んでくれると信頼できる友人1人にしか貸してない
ダンナは本もゲームも貸して返って来ないのが幾つかある
本人が買ったものだからどうこう言わないが、一度ダンナ友人から
「私の本を貸して」と言われ、即行で断ったよ
>>158
いやよくわかる。私も本を貸すのはとても嫌だ。
好きな本の話題から「貸して」って流れになったということは
その本は158さんの好きな本なんだよね。だったら尚更。
私だったら本をあらたに買ってあげてしまうかもしれない。
いやよくわかる。私も本を貸すのはとても嫌だ。
好きな本の話題から「貸して」って流れになったということは
その本は158さんの好きな本なんだよね。だったら尚更。
私だったら本をあらたに買ってあげてしまうかもしれない。
ふと思ったけど、本好きな人って本の貸し借りはしないような気がする。
もちろん人それぞれだろうけど。
本好きで好みの傾向が似ている友人とは、面白かった本情報は交換するけど
実際の本の貸し借りはしない。
もちろん人それぞれだろうけど。
本好きで好みの傾向が似ている友人とは、面白かった本情報は交換するけど
実際の本の貸し借りはしない。
確実に自分と同じくらいの基準で本を扱ってくれるとわかっている
友達になら貸してもいい派。
それか絶版で中古に手を出した文庫本とかは、
ボロくてもともとと思っているから別に気にしないかも。
友達になら貸してもいい派。
それか絶版で中古に手を出した文庫本とかは、
ボロくてもともとと思っているから別に気にしないかも。
私は、165みたいな感じ。
ただ私の場合は、図書館で本を借りたりするから
扱い云々じゃない。
本を貸すと言ってくれる人って、
自分のお薦めの本を「持っているよ。貸すよ。」と言ってくれるんだけど、
借りたら、早く読んで感想を聞かせなきゃと義務感が生じるし。
本の好みも人様々。
借りるなら、「私には、面白いと思えなかった」「読後感悪かった」
っていうかはっきり「つまんなかった」と言える位の人からじゃないと借りられないw
ただ私の場合は、図書館で本を借りたりするから
扱い云々じゃない。
本を貸すと言ってくれる人って、
自分のお薦めの本を「持っているよ。貸すよ。」と言ってくれるんだけど、
借りたら、早く読んで感想を聞かせなきゃと義務感が生じるし。
本の好みも人様々。
借りるなら、「私には、面白いと思えなかった」「読後感悪かった」
っていうかはっきり「つまんなかった」と言える位の人からじゃないと借りられないw
友人間で貸し借りはあまりしないな・・
二度ほどボロボロにされて返ってきたことがあったし、
別のときはちゃっかり本棚に収まっていた
「これ、返してもらうけど・・」って言ったら
「あ～まだ読んでないんだﾃﾍﾍ」だったので、この先も出来れば貸し借りは遠慮したい
二度ほどボロボロにされて返ってきたことがあったし、
別のときはちゃっかり本棚に収まっていた
「これ、返してもらうけど・・」って言ったら
「あ～まだ読んでないんだﾃﾍﾍ」だったので、この先も出来れば貸し借りは遠慮したい
過去の経験から、気軽に「貸して」って言ってくる人はそれなりの扱いしか
してくれないので、返って来なくてもいいやと思える本しか
貸さないようにしてる。
してくれないので、返って来なくてもいいやと思える本しか
貸さないようにしてる。
>>169
あるあるあるある。
物を大事にする人は気軽に貸してとは言わないよね。
借りてる時に万一汚したり壊したりしたらと思うと気が気じゃないのに
何故そんなに貸してと気軽に言えるのか自分には理解出来ない。
あるあるあるある。
物を大事にする人は気軽に貸してとは言わないよね。
借りてる時に万一汚したり壊したりしたらと思うと気が気じゃないのに
何故そんなに貸してと気軽に言えるのか自分には理解出来ない。
貸し借りは扱い方も読書傾向もわかる身内くらい。
正月の帰省時は本の交換会になったｗ
正月の帰省時は本の交換会になったｗ
単行本で刊行直後にいつも買ってたシリーズ物の中の一冊を
友達に貸したらそれっきりだった。
貸して数年後にその友達からちゃんと覚えてるし、返すからと
言われたけど、結局そいつと縁切って10年近く経つけどもちろん戻ってこない。
シリーズ物で集めてることも本を大事にしてることも話しててもこんなもの。
いまだにたまに借りパクされたことを思い出しては嫌な気分になる。
友達に貸したらそれっきりだった。
貸して数年後にその友達からちゃんと覚えてるし、返すからと
言われたけど、結局そいつと縁切って10年近く経つけどもちろん戻ってこない。
シリーズ物で集めてることも本を大事にしてることも話しててもこんなもの。
いまだにたまに借りパクされたことを思い出しては嫌な気分になる。
>>167
分かるわー。色々めんどくさい気がして
情報だけもらったらあとは自己責任で買っちゃう。それが一番楽だ。
そして面白かったらお礼と感想をちょっと伝えたりする。
読んでこりゃだめだｗ なら買ったことも言わない。
>>158は「なんでか分からないんだけど、見つからない。ごめん」と
早々に言ってしまえばいいと思う。
分かるわー。色々めんどくさい気がして
情報だけもらったらあとは自己責任で買っちゃう。それが一番楽だ。
そして面白かったらお礼と感想をちょっと伝えたりする。
読んでこりゃだめだｗ なら買ったことも言わない。
>>158は「なんでか分からないんだけど、見つからない。ごめん」と
早々に言ってしまえばいいと思う。
174 ：可愛い奥様：2011/01/06(木) 10:23:46 ID:usZlp+uK0
ノンフィクション本の傑作を教えてください。
できれば日本の作品がいいです。
できれば日本の作品がいいです。
自分は本は一切とっておかないから貸して言われたら喜んであげてしまう。
後になってあの本は特別だったと思ったら買いなおす。
後になってあの本は特別だったと思ったら買いなおす。
私は本が好きだけど本という物体をさほど大事にしないので、いい本に巡り合って、貸したくても人に貸せないｗ
お風呂で読んだり、折り目つけたり、いろいろやってるので・・・人に恥ずかしくて貸せませんｗｗ
だからたまに人から貸してもらうと「汚してはいけない！」とても緊張する。
なので、自分から貸して、ということはない。
お風呂で読んだり、折り目つけたり、いろいろやってるので・・・人に恥ずかしくて貸せませんｗｗ
だからたまに人から貸してもらうと「汚してはいけない！」とても緊張する。
なので、自分から貸して、ということはない。
図書館もあるし、
ネットで絶版本以外だったら田舎でも気軽に買えるから、
いい大人が単なる職場の知り合いに、
「貸して」って言うって、簡単に買えない本だと勝手に思ってた。
子供の頃は限られた小遣いだったから、
貸し借りあったけど、
私も色々当時の友達に嫌な思いさせてたのかもな、とこの流れで反省。
ネットで絶版本以外だったら田舎でも気軽に買えるから、
いい大人が単なる職場の知り合いに、
「貸して」って言うって、簡単に買えない本だと勝手に思ってた。
子供の頃は限られた小遣いだったから、
貸し借りあったけど、
私も色々当時の友達に嫌な思いさせてたのかもな、とこの流れで反省。
貸し借りしすぎて何年も帰ってきてない本やら何年も借りてる本がたくさん。
喫煙者の友だちに貸したら匂いがついて返ってきたことがあって散々だった。
図書館でもそういう本に当たるとキツイ。
完読できなくて返却したこともある。
図書館でもそういう本に当たるとキツイ。
完読できなくて返却したこともある。
180 ：可愛い奥様：2011/01/06(木) 11:09:24 ID:nKLfdaGU0
貸し借り自体を身内以外全然しないな。
中学くらいのときは友達同士で漫画貸し借りは普通によくあったし
図書館では頻繁に借りるけど。
返しては来るけど、気軽に度々小銭貸してって言って来る人も苦手だったし。
子供にも大きくなったら物の貸し借りはなるべくするなと教えたい。
本は実家の父や兄弟からしか借りない。
それも、読みな読みなと言ってくれるから借りるって感じ
中学くらいのときは友達同士で漫画貸し借りは普通によくあったし
図書館では頻繁に借りるけど。
返しては来るけど、気軽に度々小銭貸してって言って来る人も苦手だったし。
子供にも大きくなったら物の貸し借りはなるべくするなと教えたい。
本は実家の父や兄弟からしか借りない。
それも、読みな読みなと言ってくれるから借りるって感じ
貸し借りしたくない派が多数なんだね。
私は同じ職場に読書の友がいるけど、全く頓着しないので
お互いに「これ、面白かったよ、返却は不要」がほとんど。
レシピ本なんかは数ヵ月後に帰ってくる。
カバーは貸す時点で取ってあるｗ
私は同じ職場に読書の友がいるけど、全く頓着しないので
お互いに「これ、面白かったよ、返却は不要」がほとんど。
レシピ本なんかは数ヵ月後に帰ってくる。
カバーは貸す時点で取ってあるｗ
ここでは読書というか本自体にこだわってるひとも多いみたいだもんね
両方の気持ちわかるわ～
いまは単なる消耗品でも、本が宝物だった時期もあるし
読んだらあげたり売っちゃう。でも汚して返す人の気持ちはわからんｗ
で、クオンタムファミリーズ読んだんだけどなんなのあれ？
必要以上に難しい単語を並べないと、ああいう賞はとれないってこと？
クオンタムいらなくねｗ
両方の気持ちわかるわ～
いまは単なる消耗品でも、本が宝物だった時期もあるし
読んだらあげたり売っちゃう。でも汚して返す人の気持ちはわからんｗ
で、クオンタムファミリーズ読んだんだけどなんなのあれ？
必要以上に難しい単語を並べないと、ああいう賞はとれないってこと？
クオンタムいらなくねｗ
ひっさしぶりに「アンの娘リラ」を読み返してるんだけど
きっついわー
もう最初っから泣けて泣けて
きっついわー
もう最初っから泣けて泣けて
赤毛のアンは結婚後もいいよね。
自分は今日初めて新・大草原の小さな家シリーズに気がついたので
しばらく楽しめるものができて嬉しいｗ
自分は今日初めて新・大草原の小さな家シリーズに気がついたので
しばらく楽しめるものができて嬉しいｗ
>>184-185
アン、私は大学ぐらいまでが好きだった。
アンは成長するにつれ、美人聡明で皆の憧れの女王様なのに
幼馴染のダイアナは、田舎の体重７０ｋｇ近いデブオバサン設定になるのが気の毒だった。
イングルサイドでいきなり。野心家でスマートなアンが8人ぐらいの子持・専業主婦になってたのには驚いたよ。
実際は、アンの成長年齢の順に本が出版されたんじゃないみたいだけど。
アン、私は大学ぐらいまでが好きだった。
アンは成長するにつれ、美人聡明で皆の憧れの女王様なのに
幼馴染のダイアナは、田舎の体重７０ｋｇ近いデブオバサン設定になるのが気の毒だった。
イングルサイドでいきなり。野心家でスマートなアンが8人ぐらいの子持・専業主婦になってたのには驚いたよ。
実際は、アンの成長年齢の順に本が出版されたんじゃないみたいだけど。
確かにアンも「足長おじさん」のジュディも
結婚が決まった途端、小説家になるという夢が
どっかいっちゃってて驚いたな。
翻訳者繋がりの「リンバロストの乙女」でも
賢くて自立心が強いって設定のヒロインが、
下巻でポッと出のボンボンと恋に落ちた途端
大学進学とかどうでもよくなってて違和感感じた。
時代的に恋愛万歳、家庭を守る主婦ﾏﾝｾｰなのは
しょうがないんだけど、現代の感覚でよむと
うわぁ勿体無い…という思いが禁じえないw
結婚が決まった途端、小説家になるという夢が
どっかいっちゃってて驚いたな。
翻訳者繋がりの「リンバロストの乙女」でも
賢くて自立心が強いって設定のヒロインが、
下巻でポッと出のボンボンと恋に落ちた途端
大学進学とかどうでもよくなってて違和感感じた。
時代的に恋愛万歳、家庭を守る主婦ﾏﾝｾｰなのは
しょうがないんだけど、現代の感覚でよむと
うわぁ勿体無い…という思いが禁じえないw
ちょっとチラ裏語りですが。
実家の納屋を整理して一番奥にダンボール数箱に詰められていた本を出してみた。
母はそんな古びた本や雑誌もう要らんでしょ、捨てよ捨てよと言ったけど
まてよ、もしかして値がつくのが割りとあるかもと調べてみた。
その間も母は強硬に捨てよと来たけどどうにか止めた。
７０年代のハヤカワＳＦ文庫は割りと売れそうだった。
特に新書版初版「フェッセンデンの宇宙」はレア物扱いで安くて３０００円から、
高いと５０００円以上も！
あと一番値が張るのが荒俣宏「神秘学大全」、安くて６千円高くて１万以上。
クロウリーの魔術物、シュタイナーのハードカバーも二束三文ではない。
その他サブカル系トンデモ系は絶版が多く値が付くみたいだ。
全て売れば、叩かれたとしても数万にはなるか。
食べるに困った時に売ろうと思った。
実家の納屋を整理して一番奥にダンボール数箱に詰められていた本を出してみた。
母はそんな古びた本や雑誌もう要らんでしょ、捨てよ捨てよと言ったけど
まてよ、もしかして値がつくのが割りとあるかもと調べてみた。
その間も母は強硬に捨てよと来たけどどうにか止めた。
７０年代のハヤカワＳＦ文庫は割りと売れそうだった。
特に新書版初版「フェッセンデンの宇宙」はレア物扱いで安くて３０００円から、
高いと５０００円以上も！
あと一番値が張るのが荒俣宏「神秘学大全」、安くて６千円高くて１万以上。
クロウリーの魔術物、シュタイナーのハードカバーも二束三文ではない。
その他サブカル系トンデモ系は絶版が多く値が付くみたいだ。
全て売れば、叩かれたとしても数万にはなるか。
食べるに困った時に売ろうと思った。
「悪の教典」林真理子がまた難クセつけそうな気がするw
まぁ、特に貴志が好きというわけではないからどっちでもいいんだけど。
今回は誰が取ってもどーでもいいよという感じだわ。
まぁ、特に貴志が好きというわけではないからどっちでもいいんだけど。
今回は誰が取ってもどーでもいいよという感じだわ。
>>184
私もアンブックスの中では１冊目の「赤毛のアン」を別として
「アンの娘リラ」が一番好きかもしれん。
マンディのところとか泣けて仕方ないし、
戦時下でリラが子供を育てて自分も成長していく過程が本当によく書けてると思う。
最後のシーンも本当にいい。
あと、同じモンゴメリの「エミリー」シリーズも好き。
これも最後の口笛のシーンでいつも泣きそうになる。
私もアンブックスの中では１冊目の「赤毛のアン」を別として
「アンの娘リラ」が一番好きかもしれん。
マンディのところとか泣けて仕方ないし、
戦時下でリラが子供を育てて自分も成長していく過程が本当によく書けてると思う。
最後のシーンも本当にいい。
あと、同じモンゴメリの「エミリー」シリーズも好き。
これも最後の口笛のシーンでいつも泣きそうになる。
>>188
古本というのは需要と供給の関係なので、マニアがいる分野は強いんだよね。
これもＳＦ好きな世代が死ぬ頃になるとまた値段下がるんだろうけど。
ネットに出ている販売額は「その値段で売れる」ではなく
「その値段では今買い手がつかない」と考えたほうがいいかも。
ａｍａｚｏｎなんかだと、意味なく高い値段をつけてるところもあるんで。
>>191
絶版ものが復刊しても、昔のやつのほうが装丁がいいとか、
当時出たものが良いからとプレミアつくこともあるよ。
古本屋の買取価格は販売価格の三分の一～四分の一くらいかなあ。
自分でオークション出品すれば手数料だけであとは丸儲けだけど。
古本というのは需要と供給の関係なので、マニアがいる分野は強いんだよね。
これもＳＦ好きな世代が死ぬ頃になるとまた値段下がるんだろうけど。
ネットに出ている販売額は「その値段で売れる」ではなく
「その値段では今買い手がつかない」と考えたほうがいいかも。
ａｍａｚｏｎなんかだと、意味なく高い値段をつけてるところもあるんで。
>>191
絶版ものが復刊しても、昔のやつのほうが装丁がいいとか、
当時出たものが良いからとプレミアつくこともあるよ。
古本屋の買取価格は販売価格の三分の一～四分の一くらいかなあ。
自分でオークション出品すれば手数料だけであとは丸儲けだけど。
>>192-193
なるほど。本は財産ですな。
上の流れ（本自体が好き）とは違うけど、人に貸したくなくなりますねｗ
私も何かないかな～と思ったけど、特になにもなく。
ブレイク前のマツコデラックスとナンシー関が対談してるサブカル本とかも
今ぐぐったら、普通に在庫あったｗ
私の蔵書の中では、おそらくボロボロのキャンディキャンディが一番高く売れる。漫画だけど。
ここで教えてもらった「八日目の蝉」を今読んでます。
表紙のイラストから勝手にイメージしてたのと大分印象が違う話だった。
面白いな。
なるほど。本は財産ですな。
上の流れ（本自体が好き）とは違うけど、人に貸したくなくなりますねｗ
私も何かないかな～と思ったけど、特になにもなく。
ブレイク前のマツコデラックスとナンシー関が対談してるサブカル本とかも
今ぐぐったら、普通に在庫あったｗ
私の蔵書の中では、おそらくボロボロのキャンディキャンディが一番高く売れる。漫画だけど。
ここで教えてもらった「八日目の蝉」を今読んでます。
表紙のイラストから勝手にイメージしてたのと大分印象が違う話だった。
面白いな。
アンは愛情までしか読んでないけど娘リラは良いんだね。
っていうか結婚後も面白いのか…なら読んでみようかな。
昔誰かの小説感想で、結婚後のアンは才気のない
つまらないただの女性になってしまって…というのを読んだので
なんとなく読む気が失せていた。
っていうか結婚後も面白いのか…なら読んでみようかな。
昔誰かの小説感想で、結婚後のアンは才気のない
つまらないただの女性になってしまって…というのを読んだので
なんとなく読む気が失せていた。
アンはあの妄想少女なとこが良かったのに
成長するに従ってつまらないただの優等生になっていった
成長するに従ってつまらないただの優等生になっていった
アンの友達とアンをめぐる人々は本編より好きなくらい好き。
モンゴメリってすごいと思う。
モンゴメリってすごいと思う。
そっかー、アンに物足りなさを感じた方はエミリーを強くお勧めするわ。
エミリーはちゃんと小説家になるし、モンゴメリ自身のことが投影されてて面白いよ。
エミリーはちゃんと小説家になるし、モンゴメリ自身のことが投影されてて面白いよ。
モンゴメリがアンシリーズを書くのを嫌がっていたのは
割と有名な話だけど
それでも読者が喜ぶものを書き続けられたのはすごいよね。
割と有名な話だけど
それでも読者が喜ぶものを書き続けられたのはすごいよね。
最近は、読んでる間に鼻毛が伸びてきそうなハズレ本ばかりに
当たっていたので、さして期待もせずに読み始めた貫井徳郎の「灰色の虹」。
冤罪、復讐という内容自体に目新しさは感じられないのかも
しれないけど、「孤宿の人」「壬生義士伝」と同じくらいに
号泣してしまった。
当たっていたので、さして期待もせずに読み始めた貫井徳郎の「灰色の虹」。
冤罪、復讐という内容自体に目新しさは感じられないのかも
しれないけど、「孤宿の人」「壬生義士伝」と同じくらいに
号泣してしまった。
自分の蔵書で高く売れそうな本かぁ。
旺文社の百鬼園先生の文庫がせいぜいだ。
旺文社の百鬼園先生の文庫がせいぜいだ。
フランクハーバードの「デューン」が文庫の初版で全巻揃ってる。
調べたらかなり値がつきそうな気がする。
調べたらかなり値がつきそうな気がする。
205 ：可愛い奥様：2011/01/08(土) 15:07:15 ID:CuumaNNr0
田辺聖子をこのスレで知って以来、色んな本屋に行ってチェックしてるけど
ココに上がってて「面白そう」と思ったものって、全然置いて無い
他の作家の本も、「読んでみたい！」と思ったものに限って在庫してない。他の作品は沢山置いてあるのに。
本屋さんって、どんな基準で本を置いてるんだろう。
ココに上がってて「面白そう」と思ったものって、全然置いて無い
他の作家の本も、「読んでみたい！」と思ったものに限って在庫してない。他の作品は沢山置いてあるのに。
本屋さんって、どんな基準で本を置いてるんだろう。
少なくともここ基準ではないだろうｗ
定番とか新しいのとかいろいろあるんじゃない？
漫画だけど、本屋さんで働いてる作者の実体験『暴れん坊本屋さん』は面白いよね。
定番とか新しいのとかいろいろあるんじゃない？
漫画だけど、本屋さんで働いてる作者の実体験『暴れん坊本屋さん』は面白いよね。
コンビニにも、まともな本置いてほしいなあ
エロい雑誌とか漫画や、何かの成功本くらいしか置いてない
ベストセラーランキングの本くらいは置いてほしい
エロい雑誌とか漫画や、何かの成功本くらいしか置いてない
ベストセラーランキングの本くらいは置いてほしい
>>208
ほんとだね。でも売れないんだろうね…
ほんとだね。でも売れないんだろうね…
210 ：可愛い奥様：2011/01/08(土) 16:59:08 ID:CuumaNNr0
＞定番
定番が面白いとは、限らないよね。
やっぱり下調べしてから買う方が失敗ないね。
一人ランチのお供にと思って、本屋にフラリと寄って
なんとなく選んだ平岩弓枝。 失敗した。
定番が面白いとは、限らないよね。
やっぱり下調べしてから買う方が失敗ないね。
一人ランチのお供にと思って、本屋にフラリと寄って
なんとなく選んだ平岩弓枝。 失敗した。
>>205
そこで図書館ですよ
そこで図書館ですよ
212 ：可愛い奥様：2011/01/08(土) 17:08:28 ID:rG80VqTE0
そうだよね。
本予約して借りまくってるわ。
今泡坂妻夫のヨギ・ガンジー読んでる。
本予約して借りまくってるわ。
今泡坂妻夫のヨギ・ガンジー読んでる。
>>208
コンビニでベストセラーなんか買わなくない？
コンビニの読み捨てみたいな本のターゲット、うちのコンビニばか夫みたいな層でしょ
昔の漫画やら、うんちく本やら、啓発本・・・
わたしも目を通すけどｗ今はここで人気のラストチャイルド借りて読んでる
コンビニでベストセラーなんか買わなくない？
コンビニの読み捨てみたいな本のターゲット、うちのコンビニばか夫みたいな層でしょ
昔の漫画やら、うんちく本やら、啓発本・・・
わたしも目を通すけどｗ今はここで人気のラストチャイルド借りて読んでる
「一刀斎夢録」買ってきた
これから読む
電車の中で読んだら厳しいかなｗ
これから読む
電車の中で読んだら厳しいかなｗ
215 ：可愛い奥様：2011/01/08(土) 19:18:43 ID:rG80VqTE0
ラストチャイルドってジョン・ハートって人の？
面白そうだから読んでみる。
面白そうだから読んでみる。
前スレで話題になってた角田光代の「森に眠る魚」を読んだ。
読み進めるのが怖くて途中でやめたいと思いつつも最後まで
ページを繰る手は止まらないという二重に恐ろしい本だった。
年越し本にしなくてよかったとだけは思った。
さすがに新年早々初読みがこれなのはきつい。
あの名前を明かされない部分がとても気になる。
読み進めるのが怖くて途中でやめたいと思いつつも最後まで
ページを繰る手は止まらないという二重に恐ろしい本だった。
年越し本にしなくてよかったとだけは思った。
さすがに新年早々初読みがこれなのはきつい。
あの名前を明かされない部分がとても気になる。
>>217
私も気になったけど、推測して無理矢理納得しました。
気になっていろんなサイト見てたら、音羽事件の加害者って
旦那の勤めてる寺の手伝いももりもりしてたり、でもいろんなことに無理解で、
完全に旦那が…って感じだったなあ。
角田光代のお勧め聞いたものですが、あれからロック母、
予定日はジミーペイジ、八日目の蝉、対岸の彼女を読了して
今は三面記事小説を読んでます。
どれも面白かった。
ただ、後で思いだそうとしても全作品のエピソードがこんがらがって、
どれがどれだかわからなくなるだろうな。
一気読みって勿体ないなと今気づきました。
八日目の蝉は、ドラマにもなってるし映画にもなるんですね。
知らんかった。
今日は容疑者Xの殺人がやってたけど、石神さんは
ttp://www.rupan.net/uploader/download/1294414734.jpg
↑こういう人だと勝手に思ってたので、堤とかかっこよすぎた。
私も気になったけど、推測して無理矢理納得しました。
気になっていろんなサイト見てたら、音羽事件の加害者って
旦那の勤めてる寺の手伝いももりもりしてたり、でもいろんなことに無理解で、
完全に旦那が…って感じだったなあ。
角田光代のお勧め聞いたものですが、あれからロック母、
予定日はジミーペイジ、八日目の蝉、対岸の彼女を読了して
今は三面記事小説を読んでます。
どれも面白かった。
ただ、後で思いだそうとしても全作品のエピソードがこんがらがって、
どれがどれだかわからなくなるだろうな。
一気読みって勿体ないなと今気づきました。
八日目の蝉は、ドラマにもなってるし映画にもなるんですね。
知らんかった。
今日は容疑者Xの殺人がやってたけど、石神さんは
ttp://www.rupan.net/uploader/download/1294414734.jpg
↑こういう人だと勝手に思ってたので、堤とかかっこよすぎた。
大きな人だな。
堤さんは髪を抜いたりして役作りしたそうだね。
堤さんは髪を抜いたりして役作りしたそうだね。
220 ：可愛い奥様：2011/01/09(日) 01:17:11 ID:epxKoHpR0
アルプスの少女ハイジの続編の
それからのハイジはわりと面白かったけどなあ
それからのハイジはわりと面白かったけどなあ
>>219
> 堤さんは髪を抜いたりして役作りしたそうだね。
小説の中で感じたしょぼくれ感はよくでてた。
文春で連載されてたガリレオシリーズが少し前に終わったけど、
またドラマ化されるんだろうなぁ。
ついでにいえば、海堂尊のジーン・ワルツの映画化に続いて
マドンナ・ヴェルデがNHKでドラマ化されるそうだ。
なんであんなまともに女を描けてない話を映像化するんだ。
> 堤さんは髪を抜いたりして役作りしたそうだね。
小説の中で感じたしょぼくれ感はよくでてた。
文春で連載されてたガリレオシリーズが少し前に終わったけど、
またドラマ化されるんだろうなぁ。
ついでにいえば、海堂尊のジーン・ワルツの映画化に続いて
マドンナ・ヴェルデがNHKでドラマ化されるそうだ。
なんであんなまともに女を描けてない話を映像化するんだ。
松坂慶子は悪くないと思う
だがクール・ウィッチは映画もドラマも違うなぁと
だがクール・ウィッチは映画もドラマも違うなぁと
224 ：可愛い奥様：2011/01/09(日) 14:07:57 ID:2oQzrmZh0
桐野の「魂萌え！（上）」読み終わった。
主人公が５９歳だから、３０代の私にはツマラナイかな？と期待していなかったけど、凄いわ。これ。
伴侶に先に逝かれるなんて、２分の１の確立である当たり前の事なのに
こんなにも世界が変わってしまうのかと、背中が冷たくなった。
一人っきりで初めて経験する「老い」を迎えるなんて怖すぎる！旦那より先に逝きたい！
凄く良い小説なのに、主人公の尻軽さにはモニョる。
でも（下）読むの楽しみ～！
主人公が５９歳だから、３０代の私にはツマラナイかな？と期待していなかったけど、凄いわ。これ。
伴侶に先に逝かれるなんて、２分の１の確立である当たり前の事なのに
こんなにも世界が変わってしまうのかと、背中が冷たくなった。
一人っきりで初めて経験する「老い」を迎えるなんて怖すぎる！旦那より先に逝きたい！
凄く良い小説なのに、主人公の尻軽さにはモニョる。
でも（下）読むの楽しみ～！
226 ：可愛い奥様：2011/01/09(日) 20:21:50 ID:D7hEH5Kd0
初恋って面白い？
ミステリー好きなんだけど東野で面白いと思ったのがひとつもない。
いや、読んでる間は面白くてひきつけられるけど、
終わってみて、え？もう終わり？は？って感じで
なんか夢中に読んで損した感がいつも残る。
ミステリー好きなんだけど東野で面白いと思ったのがひとつもない。
いや、読んでる間は面白くてひきつけられるけど、
終わってみて、え？もう終わり？は？って感じで
なんか夢中に読んで損した感がいつも残る。
自分も東野けっこう読むには読んだけど
「おもしろい本」として自分の心に残ったものは1冊もない
つまらないとか読んで損したとも思わないんだけど、
「ふーん、そっか」で終わりな感じ
平均点作家というイメージ
まああれだけ多作で平均点とり続けるということが難しいのはわかる
「おもしろい本」として自分の心に残ったものは1冊もない
つまらないとか読んで損したとも思わないんだけど、
「ふーん、そっか」で終わりな感じ
平均点作家というイメージ
まああれだけ多作で平均点とり続けるということが難しいのはわかる
東野は時間つぶしだなあ
移動中とか待機中とか用。
移動中とか待機中とか用。
東野圭吾がこんなふうに言われる日がこようとは・・・orz
自分も東野圭吾は昔（15年ほど前？）に
1～2作読んで、何の印象にも残らなくてそれっきり…。
いつの間にか大ベストセラー作家になってて驚いた。
今更だけどちゃんと読んでみようと思って、
どれか１作読むとしたらお勧めは何ですか？
昔どれを読んだかは忘れてしまったｗ
「容疑者Ｘの献身」の映画と、ドラマのガリレオの数作は見た。
ちなみにミステリは本格物の方が好みです。
1～2作読んで、何の印象にも残らなくてそれっきり…。
いつの間にか大ベストセラー作家になってて驚いた。
今更だけどちゃんと読んでみようと思って、
どれか１作読むとしたらお勧めは何ですか？
昔どれを読んだかは忘れてしまったｗ
「容疑者Ｘの献身」の映画と、ドラマのガリレオの数作は見た。
ちなみにミステリは本格物の方が好みです。
そりゃ「白夜行」一択でしょう。
賛成
個人的には魔球がいちばん好きだけど
234 ：可愛い奥様：2011/01/09(日) 22:28:19 ID:AyhDRzil0
魂萌えは死んだ夫と図々しい浮気相手にイラッとしたわ。
主人公尻軽か？
主人公尻軽か？
「白夜行」がなかったら、
東野、暇つぶしでも読まないわ。
東野、暇つぶしでも読まないわ。
東野圭吾わりと好きなんだけど
どれがいいか聞かれると困るｗ
どれがいいか聞かれると困るｗ
皆様ありがとうございます。
まずは「白夜行」から攻めてみます。
まずは「白夜行」から攻めてみます。
>>230
自分も一番好きなのは「白夜行」だけど、本格系なら「魔球」「十字屋敷のピエロ」
くだらないお笑いがおｋなら「怪笑小説」かな
評判よくないけど「名探偵の掟」「名探偵の呪縛」は本格好きとしてはちょっと泣けたｗ
自分も一番好きなのは「白夜行」だけど、本格系なら「魔球」「十字屋敷のピエロ」
くだらないお笑いがおｋなら「怪笑小説」かな
評判よくないけど「名探偵の掟」「名探偵の呪縛」は本格好きとしてはちょっと泣けたｗ
239 ：可愛い奥様：2011/01/09(日) 23:53:50 ID:99fxeiAn0
うお出遅れた、失礼しました
皆川博子3つほど入手してみた
楽しみ～
皆川博子3つほど入手してみた
楽しみ～
急にミステリーが読みたくなったので「このミス」で
選ばれた２０冊を全部買ってみました。
楽しみだー
選ばれた２０冊を全部買ってみました。
楽しみだー
白夜行、それだけ読めば面白かったと思うんだけど、
有吉佐和子の悪女についてのすぐ後に読んじゃったせいで
どうしても見劣りがしちゃって残念だった
有吉佐和子の悪女についてのすぐ後に読んじゃったせいで
どうしても見劣りがしちゃって残念だった
>241 なんか分かる
どちらも大好きな作品だけど悪女についての方は、
悪女振りが笑えるというか、チャーミングというか・・愛すべき悪女。
白夜行の方は、悪女過ぎて笑えない。
キリキリと胸が痛む。
何回も読み直したいのは悪女についての方。
どちらも大好きな作品だけど悪女についての方は、
悪女振りが笑えるというか、チャーミングというか・・愛すべき悪女。
白夜行の方は、悪女過ぎて笑えない。
キリキリと胸が痛む。
何回も読み直したいのは悪女についての方。
>>240
つい足し算しちゃったよw合計42.328円（11年版、国内編、上下組含）！
ﾌﾞｸｵﾌ、文庫、図書館で我慢している自分としては奥様の財力がうらやましい限り。
｢悪の経典」読み始めた。ここではｲﾏｲﾁの評価みたいだけど今のところ面白い。
つい足し算しちゃったよw合計42.328円（11年版、国内編、上下組含）！
ﾌﾞｸｵﾌ、文庫、図書館で我慢している自分としては奥様の財力がうらやましい限り。
｢悪の経典」読み始めた。ここではｲﾏｲﾁの評価みたいだけど今のところ面白い。
244 ：可愛い奥様：2011/01/10(月) 03:00:14 ID:VMQ0eloi0
私も図書館で借りはじめたら本買うのなんかもったいなくて買えなくなった。
今は予約で取り寄せもできるしね。
村上春樹なんて予約しても何年後にまわってくるの？ってくらい予約数が
凄い。いや、私は村上の良さが全くわからんから
旦那が持ってても読まんけど。１ページ読んでつまらなくて挫折してしまう。
海外でも大人気なわけだし、なんで私には理解できないんだろう。
狐につままれた気分
今は予約で取り寄せもできるしね。
村上春樹なんて予約しても何年後にまわってくるの？ってくらい予約数が
凄い。いや、私は村上の良さが全くわからんから
旦那が持ってても読まんけど。１ページ読んでつまらなくて挫折してしまう。
海外でも大人気なわけだし、なんで私には理解できないんだろう。
狐につままれた気分
最近感受性がガタ落ちしている。
めんどくさくて本も読んでなかった。
ここ読んで、もっといろいろ興味を持たなければ、と反省。
明日本屋逝ってこよう
めんどくさくて本も読んでなかった。
ここ読んで、もっといろいろ興味を持たなければ、と反省。
明日本屋逝ってこよう
よく出てくる「悪女について」は
この流れで出てくる？みたいな唐突感がするのは私だけなのかな。
わりとリアルタイムで読んじゃったから、今さら比べているのが不思議な気持ちだ。
この流れで出てくる？みたいな唐突感がするのは私だけなのかな。
わりとリアルタイムで読んじゃったから、今さら比べているのが不思議な気持ちだ。
村上春樹は初期にほぼリアルタイムで読んでたときはおもしろかったんだけどな。
ノルウェイの森以降はあまり。
それでもなにかを考えさせられるっていうことについては
ほかの作家以上なのは変わらないんだけど、そこが疲れるようになった。
ノルウェイの森以降はあまり。
それでもなにかを考えさせられるっていうことについては
ほかの作家以上なのは変わらないんだけど、そこが疲れるようになった。
わたしも村上はるきダメだわ
全体の構成がまったくみえないってゆーか
書きたいこと書いてるだけってかんじがする…
感性があう人にはそれでわかるんだと思うけど。
このエピ何かの伏線なの？って思ってよんでるとそのままってのが多すぎ。
全体の構成がまったくみえないってゆーか
書きたいこと書いてるだけってかんじがする…
感性があう人にはそれでわかるんだと思うけど。
このエピ何かの伏線なの？って思ってよんでるとそのままってのが多すぎ。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは何度か読み直しているくらい
好きだ。あとはいろいろ読んだけど忘れた。
好きだ。あとはいろいろ読んだけど忘れた。
私も250さんと同じ。
リアル中二の頃に何冊か読んで知った風な感じを装ってたけど
結局のとこ何もわからなかったｗ
リアル中二の頃に何冊か読んで知った風な感じを装ってたけど
結局のとこ何もわからなかったｗ
「ぼくの名はチェット」面白かった
犬が飼い主さんを大好きな様子が伝わってきた
ここで前にお勧めしてくださった方ありがとうございました
犬が飼い主さんを大好きな様子が伝わってきた
ここで前にお勧めしてくださった方ありがとうございました
東野圭吾私も暇つぶしでしかない。
「カッコウの卵は誰のもの」が170人待ちだった
図書館からやっと回ってきたんだけど、途中で
既につまらない。
若い女の子が主役（準？）なのは映像化を念頭に
入れて書いてるんだろうな～とうがってしまうｗ
釣り目のスポーツが得意な美人って黒木メイサかなとか。
村上春樹は私も昔好きだったけど、小説はおろか
アンアンのエッセイまで目が滑るようになった。
私が歳を取っただけかもしれない。
「カッコウの卵は誰のもの」が170人待ちだった
図書館からやっと回ってきたんだけど、途中で
既につまらない。
若い女の子が主役（準？）なのは映像化を念頭に
入れて書いてるんだろうな～とうがってしまうｗ
釣り目のスポーツが得意な美人って黒木メイサかなとか。
村上春樹は私も昔好きだったけど、小説はおろか
アンアンのエッセイまで目が滑るようになった。
私が歳を取っただけかもしれない。
村上春樹は「読んでみたけどなにがいいのか私にはわからないわぁ～」と
言いたがる人間の多いこと多いことｗ
それが言いたくて読んでるのかと思うくらいだ
言いたがる人間の多いこと多いことｗ
それが言いたくて読んでるのかと思うくらいだ
私は村上春樹の著作について有名どこのタイトルしか知らないんだけど、
『カンガルー日和』ってその中だとどういう評価なの？
子供の頃模試とか国語のテキストに何度か出てきて、
名前が面白かったからタイトルのインパクトだけ覚えてたんだけど、
大学生くらいの時読み返したらなにが面白いのかよくわかんなかった記憶がある。
教材の定番になるようななにかがあるのかな。
『カンガルー日和』ってその中だとどういう評価なの？
子供の頃模試とか国語のテキストに何度か出てきて、
名前が面白かったからタイトルのインパクトだけ覚えてたんだけど、
大学生くらいの時読み返したらなにが面白いのかよくわかんなかった記憶がある。
教材の定番になるようななにかがあるのかな。
わからなくていいです
この流れでは言いにくいけど、村上春樹好き。
ノルウェイの森騒動のときに高校生で、その時にはぴんと来なかったけど、
春樹が自分のホムペ始めた時に、それをリアルタイムで読んで、
エッセイから読み始めて、はまった。
読者のメールへの返事とか読んでいると、本当にこの人はユーモアがあって、
なおかつ自分の頭でいろいろ考えている、という意味で頭がいいなぁ、と思ったよ。
私も「世界の終わりと、ハードボイルドワンダーランド」が好き。
ノルウェイの森騒動のときに高校生で、その時にはぴんと来なかったけど、
春樹が自分のホムペ始めた時に、それをリアルタイムで読んで、
エッセイから読み始めて、はまった。
読者のメールへの返事とか読んでいると、本当にこの人はユーモアがあって、
なおかつ自分の頭でいろいろ考えている、という意味で頭がいいなぁ、と思ったよ。
私も「世界の終わりと、ハードボイルドワンダーランド」が好き。
エッセイの村上春樹は好き
村上朝日堂シリーズ読むと厚揚げが食べたくなる
村上朝日堂シリーズ読むと厚揚げが食べたくなる
260 ：可愛い奥様：2011/01/10(月) 15:40:24 ID:VMQ0eloi0
>>255
言いたがるっていうか、実際そう思うからそう言ってるだけのことで。
あれだけのベストセラーなら一応読んでみようかと思う人多いでしょ、そりゃ。
良いって言う人は、表現や文体がとても美しい、みたいなこと言う人結構いるけど
自分にはそれもわからん。
海外でも評価高いってことは、翻訳してもその美しさとやらが表現できてるってことなのかね
言いたがるっていうか、実際そう思うからそう言ってるだけのことで。
あれだけのベストセラーなら一応読んでみようかと思う人多いでしょ、そりゃ。
良いって言う人は、表現や文体がとても美しい、みたいなこと言う人結構いるけど
自分にはそれもわからん。
海外でも評価高いってことは、翻訳してもその美しさとやらが表現できてるってことなのかね
もともとカルト的人気作家みたいな位置づけだった人が、
超ベストセラー作家になってしまったせいでは。
私は好きですけど、こんなに売れるのは腑に落ちない。
超ベストセラー作家になってしまったせいでは。
私は好きですけど、こんなに売れるのは腑に落ちない。
>>260
春樹に関しては、だれか一人が「わからないわ～」って言い出すと
それに続いて「私もわかんないわ～」って言うひとがぞろぞろついてくるのが
デフォだからｗそんな流れここでもよく見るし
たいてい1冊読んだだけでもうダメだわって拒絶反応起こしちゃう人なんだけど
自分もエッセイ好きだよ
旅物とかね
小説は短編のほうが好き
たぶん文章一文一文をかみ砕いて味わうタイプの人は好きになれるんだと思うよ
そんなものよりお話としてのまとまりとかすっと腑に落ちる結末とかを求めちゃうタイプは
なんじゃこりゃーってなるんじゃないかな
春樹に関しては、だれか一人が「わからないわ～」って言い出すと
それに続いて「私もわかんないわ～」って言うひとがぞろぞろついてくるのが
デフォだからｗそんな流れここでもよく見るし
たいてい1冊読んだだけでもうダメだわって拒絶反応起こしちゃう人なんだけど
自分もエッセイ好きだよ
旅物とかね
小説は短編のほうが好き
たぶん文章一文一文をかみ砕いて味わうタイプの人は好きになれるんだと思うよ
そんなものよりお話としてのまとまりとかすっと腑に落ちる結末とかを求めちゃうタイプは
なんじゃこりゃーってなるんじゃないかな
263 ：可愛い奥様：2011/01/10(月) 16:43:15 ID:dBZxJyLA0
嫌いでも、好きでも、春樹の話になったらココ盛り上がるんだね
ちなみに私はきらい・・・です
ちなみに私はきらい・・・です
小説はわからんけどエッセイは好きだ。猫好きだし、ボストン住んだこともあって
入り込める。
「カッコウの卵」は妻が自殺する理由が弱いよね。死んだ友達の子どもを
引き取るなら夫にそういえばいいのに、自分が生んだと偽るから後で夫が
余計な苦労しまくりだよ。
入り込める。
「カッコウの卵」は妻が自殺する理由が弱いよね。死んだ友達の子どもを
引き取るなら夫にそういえばいいのに、自分が生んだと偽るから後で夫が
余計な苦労しまくりだよ。
東野は「交通警察の夜」改め「天使の耳」
と初期のガリレオシリーズが好き。
と初期のガリレオシリーズが好き。
>>261
自分が好きじゃないからかもしれないが
マニアックに読み解くのに向いた文章なんだと思うよ、春樹。
俺はこう思うね！と自説を持ちやすい本なんでは？
誰かが「宮沢賢治研究が多すぎる。ただ研究に向いているだけの文章なのに」と
言っていたんだけど、それと同じじゃないだろうか。
あと、中２病に早く罹患する
少し頭のいい男の子に多いイメージｗ＞ハルキスト
いや、私が付き合ったことのある男がハルキストで
まさにそんなタイプだったからかもしれないが。
いきなり「真夜中の汽笛ぐらい」とか言われてもわからんよｗ
自分が好きじゃないからかもしれないが
マニアックに読み解くのに向いた文章なんだと思うよ、春樹。
俺はこう思うね！と自説を持ちやすい本なんでは？
誰かが「宮沢賢治研究が多すぎる。ただ研究に向いているだけの文章なのに」と
言っていたんだけど、それと同じじゃないだろうか。
あと、中２病に早く罹患する
少し頭のいい男の子に多いイメージｗ＞ハルキスト
いや、私が付き合ったことのある男がハルキストで
まさにそんなタイプだったからかもしれないが。
いきなり「真夜中の汽笛ぐらい」とか言われてもわからんよｗ
村上春樹って単純にものすごく読みやすい文章で
内容には難解さがあって読み応えがあるから一般受けするものだと思ってた。
カルトとかマニアックとかそういう類のものなのか・・？
好き嫌いはあると思うけど、間違いなく自分の芯というものを持って書いてる
才能もある数少ない作家だと思うよ。
内容には難解さがあって読み応えがあるから一般受けするものだと思ってた。
カルトとかマニアックとかそういう類のものなのか・・？
好き嫌いはあると思うけど、間違いなく自分の芯というものを持って書いてる
才能もある数少ない作家だと思うよ。
話豚切りですみませんが
久しぶりに藤沢周平再読。
やっぱり面白い。しみじみ面白い。
久しぶりに藤沢周平再読。
やっぱり面白い。しみじみ面白い。
村上春樹、好きだ。訳わからない具合がツボ。
数少ない熱狂的なファンに支持される、となってもいいようなのに
世界的に評価されてるのは不思議な気もしますね。
と>>261と同意見でしたが>>266に納得です。
ここでは評判悪そうな白石一文を何冊か読んだけど
不倫の是非はともかく、鬱っぽい所が結構好き。
数少ない熱狂的なファンに支持される、となってもいいようなのに
世界的に評価されてるのは不思議な気もしますね。
と>>261と同意見でしたが>>266に納得です。
ここでは評判悪そうな白石一文を何冊か読んだけど
不倫の是非はともかく、鬱っぽい所が結構好き。
藤沢周平にはハマる予定だったので、年取るまで未読にしておいた。
機は熟した・・と思って読んだんだけど、のめり込めないorz
池波正太郎他、時代小説はほとんど好きなのに何故なんだぜ。
機は熟した・・と思って読んだんだけど、のめり込めないorz
池波正太郎他、時代小説はほとんど好きなのに何故なんだぜ。
>>270
期待が大きすぎたのと、読む前にイメージができすぎてたとか。
映画化とかドラマ化とか多いしね。
時代小説じゃないけど、自分は絶対尾崎翠好きなはず！
と思って読んだ第七官界彷徨がいまいちだったのを思い出した。
期待が大きすぎたのと、読む前にイメージができすぎてたとか。
映画化とかドラマ化とか多いしね。
時代小説じゃないけど、自分は絶対尾崎翠好きなはず！
と思って読んだ第七官界彷徨がいまいちだったのを思い出した。
273 ：可愛い奥様：2011/01/10(月) 22:33:23 ID:djVYIEFL0
「原稿零枚日記」小川洋子
エッセイと思い込んで手にとったので面食らった。でも面白かった。
筒井康隆「敵」を思い出す。
エッセイと思い込んで手にとったので面食らった。でも面白かった。
筒井康隆「敵」を思い出す。
｢白夜行｣はよくあるサスペンス的悪女、
｢悪女について｣は実はサイコホラー的悪女だと思う。
都合の悪いことは全部脳内から抹消されてるかのごとき振る舞いとか。
｢悪女について｣は実はサイコホラー的悪女だと思う。
都合の悪いことは全部脳内から抹消されてるかのごとき振る舞いとか。
275 ：可愛い奥様：2011/01/11(火) 02:00:36 ID:In+8FAUy0
276 ：可愛い奥様：2011/01/11(火) 06:18:14 ID:B/gbT7uq0
村上の作品について、私の知人達はきれいに三つに分かれる。
完全に入れ込んでしまう者（ある英国人の友人は、自分の新たに生まれた男の子に「ハルキ」という名前をつけたほどだ）、
批判的崇拝者、そしてひどい発疹ができておさらばする者、だ。
村上の作品について、「サスペンス的要素に乏しく、語り口もやや受け身だし、
はでばでしい話が展開する割には筋が良く見えない。しかし、圧倒的な実在感があり、
数百ページを読み終わった後、読者は、それが何だったか定かではないものの、
何かものすごいものと出会ったという手応えを覚え、恍惚状態から目覚めたような気分になる。
（lack the usual devices of suspense. His narrators tend to be a bit passive, and the stakes
in many of his shaggy-dog plots remain obscure. Yet the undercurrent is nearly irresistible,
and readers emerge several hundred pages later as if from a trance,
convinced they've made contact with something significant, if not entirely sure what that something is.）」、
「村上は、自分が何をやっているかを説明しながら手品をやって、
なおかつ魔法を使ったんじゃないかと観衆に思わせる奇術師のようだ。
（Murakami is like a magician who explains what he's doing as he performs the trick and still makes you believe he has supernatural powers.）」
完全に入れ込んでしまう者（ある英国人の友人は、自分の新たに生まれた男の子に「ハルキ」という名前をつけたほどだ）、
批判的崇拝者、そしてひどい発疹ができておさらばする者、だ。
村上の作品について、「サスペンス的要素に乏しく、語り口もやや受け身だし、
はでばでしい話が展開する割には筋が良く見えない。しかし、圧倒的な実在感があり、
数百ページを読み終わった後、読者は、それが何だったか定かではないものの、
何かものすごいものと出会ったという手応えを覚え、恍惚状態から目覚めたような気分になる。
（lack the usual devices of suspense. His narrators tend to be a bit passive, and the stakes
in many of his shaggy-dog plots remain obscure. Yet the undercurrent is nearly irresistible,
and readers emerge several hundred pages later as if from a trance,
convinced they've made contact with something significant, if not entirely sure what that something is.）」、
「村上は、自分が何をやっているかを説明しながら手品をやって、
なおかつ魔法を使ったんじゃないかと観衆に思わせる奇術師のようだ。
（Murakami is like a magician who explains what he's doing as he performs the trick and still makes you believe he has supernatural powers.）」
はでばてしい？
白夜行はどこでも、ここでも絶賛かお勧めされているけど
私には独りよがりの復讐心を抱いて他人を不幸にするDQNの話にしか思わなかった
感受性の強い若い頃に読むと違うのかも
私には独りよがりの復讐心を抱いて他人を不幸にするDQNの話にしか思わなかった
感受性の強い若い頃に読むと違うのかも
私も白夜行だめだわ。
dqnとは思わないけど救いが無さ過ぎて。
自分も周りの人もみんな不幸なんだもの。
感想って人それぞれだよねー
自分で読んでみなきゃわからない。でも、ここでの感想読んだだけで村上春樹はナシだと思うｗ
dqnとは思わないけど救いが無さ過ぎて。
自分も周りの人もみんな不幸なんだもの。
感想って人それぞれだよねー
自分で読んでみなきゃわからない。でも、ここでの感想読んだだけで村上春樹はナシだと思うｗ
映像化するなら、ものすごい美人でないと…と思ってた＞白夜行
村上春樹好きな旦那は「やっぱりバカだなあ、こいつ」ってので楽しんでるみたいだ。
セックスセックスってのが喪男っぽいみたいな感じなのかな。
旦那の話を聞いてると、キャラ的に村上春樹と三谷こうき（旦那が好き）がかぶる。
そんなわたしは>>250だけど、貸してもらって読んだ当時はいろんな作品全部が
なんか面白いと思ってた。でも覚えてないという。
村上春樹好きな旦那は「やっぱりバカだなあ、こいつ」ってので楽しんでるみたいだ。
セックスセックスってのが喪男っぽいみたいな感じなのかな。
旦那の話を聞いてると、キャラ的に村上春樹と三谷こうき（旦那が好き）がかぶる。
そんなわたしは>>250だけど、貸してもらって読んだ当時はいろんな作品全部が
なんか面白いと思ってた。でも覚えてないという。
村上春樹、私は批判的崇拝者に入るのかな。
私も「世界の終わり・・」は一番良かった。
次が「ねじまき鳥」「海辺のカフカ」「太陽の西 国境の南」と続いて
ノルウェーはくそと思ってる。
太陽の西はただの不倫を都合よく綺麗に見えるよう正当化するとああなるのか
と腹立ちながらも楽しめたｗ
春樹はユングやニューエイジ物、元から欧米翻訳物がが好きな人間にはしっくり来るのかなと思う。
私も「世界の終わり・・」は一番良かった。
次が「ねじまき鳥」「海辺のカフカ」「太陽の西 国境の南」と続いて
ノルウェーはくそと思ってる。
太陽の西はただの不倫を都合よく綺麗に見えるよう正当化するとああなるのか
と腹立ちながらも楽しめたｗ
春樹はユングやニューエイジ物、元から欧米翻訳物がが好きな人間にはしっくり来るのかなと思う。
村上春樹、一時期すごくハマって読んだ。
ノルウェイの森以前とそれ以降じゃ作風というかなにかが変わった気がして
まったく読んでなかったけど
昨年、知人に借りたんで１Q８４読んだらやっぱり好きな作家だと思った。
でも、
>>276
> 語り口もやや受け身だし、
> はでばでしい話が展開する割には筋が良く見えない。しかし、圧倒的な実在感があり、
> 数百ページを読み終わった後、読者は、それが何だったか定かではないものの、
> 何かものすごいものと出会ったという手応えを覚え、恍惚状態から目覚めたような気分になる。
>>280
> 読んだ当時はいろんな作品全部が
> なんか面白いと思ってた。でも覚えてないという。
の村上春樹本評にすごく同意だ。
ノルウェイの森以前とそれ以降じゃ作風というかなにかが変わった気がして
まったく読んでなかったけど
昨年、知人に借りたんで１Q８４読んだらやっぱり好きな作家だと思った。
でも、
>>276
> 語り口もやや受け身だし、
> はでばでしい話が展開する割には筋が良く見えない。しかし、圧倒的な実在感があり、
> 数百ページを読み終わった後、読者は、それが何だったか定かではないものの、
> 何かものすごいものと出会ったという手応えを覚え、恍惚状態から目覚めたような気分になる。
>>280
> 読んだ当時はいろんな作品全部が
> なんか面白いと思ってた。でも覚えてないという。
の村上春樹本評にすごく同意だ。
東野圭吾でよかったのは天空の蜂ぐらい。
でも、あれじゃ売れないし受けないから、もう書かないんだろうけどね。
でも、あれじゃ売れないし受けないから、もう書かないんだろうけどね。
>>278
子供の頃、売春って言うかレイプされたら独りよがりの復讐心とは言えないとは思うんだよね
ただ、トラウマや人間のゆがみを子供の頃のレイプで原因を作る小説に飽きたとは思ったわ
またか！って思ってしまうんだよね
子供の頃、売春って言うかレイプされたら独りよがりの復讐心とは言えないとは思うんだよね
ただ、トラウマや人間のゆがみを子供の頃のレイプで原因を作る小説に飽きたとは思ったわ
またか！って思ってしまうんだよね
アンソロジーに入るのが珍しい好きな作家が二人も入っているので、
電車通勤のときに楽しめる軽めの本として借りた「北村薫のミステリー館」。
収録作中２作が、自分の読書歴で５本の指に入るレベルの超鬱話だった・・・。
他にもでかいかたつむりに喰われる話とか。北村さんの選択眼をにくむ。
電車通勤のときに楽しめる軽めの本として借りた「北村薫のミステリー館」。
収録作中２作が、自分の読書歴で５本の指に入るレベルの超鬱話だった・・・。
他にもでかいかたつむりに喰われる話とか。北村さんの選択眼をにくむ。
東野圭吾の本って「あ、今、こういう場面でこの人とこの人が
こういう姿でこういう話や行動をしてるな」って読んでてぱっと
分かるので、映像にしやすいんだろうなーと思う。なんか靄が
かかってたり遠まわしな文章が苦手なので、そういう面では
東野とか石田衣良のスッキリ読めるものが売れるのは分かる気がするし
割と好き。
こういう姿でこういう話や行動をしてるな」って読んでてぱっと
分かるので、映像にしやすいんだろうなーと思う。なんか靄が
かかってたり遠まわしな文章が苦手なので、そういう面では
東野とか石田衣良のスッキリ読めるものが売れるのは分かる気がするし
割と好き。
>>285
超同意。大抵ラスト近くにそれが出てくるから、ホントがっかりするよね。
超同意。大抵ラスト近くにそれが出てくるから、ホントがっかりするよね。
>>287
同意
東野圭吾の文章は変に難しい言葉や気取った表現を使わず、読みやすいって言われるね
自分は、短編「灯台にて」を読み返すたびに何故かハラハラドキドキ
普段そんな事ないのに、この作品だけは自分が登場人物になってしまうw
同意
東野圭吾の文章は変に難しい言葉や気取った表現を使わず、読みやすいって言われるね
自分は、短編「灯台にて」を読み返すたびに何故かハラハラドキドキ
普段そんな事ないのに、この作品だけは自分が登場人物になってしまうw
誰かも書いてたけど
自分も東野圭吾は読みやすくすらすら読めるし破綻もないけど
読後になにも残らない。
すらすら楽しく読むなら浅田次郎やあさのあつこ初期とかが好きだ。
自分も東野圭吾は読みやすくすらすら読めるし破綻もないけど
読後になにも残らない。
すらすら楽しく読むなら浅田次郎やあさのあつこ初期とかが好きだ。
山田詠美の「無銭優雅」図書館で借りて読んだ
テーマは深いのに軽い感じですぐ読めるけど
笑ったり涙したりしてしまった
テーマは深いのに軽い感じですぐ読めるけど
笑ったり涙したりしてしまった
294 ：可愛い奥様：2011/01/11(火) 16:30:26 ID:8pTuceHA0
東野圭吾、仮面山荘殺人事件はギャグかと思った。
これをおすすめのドンデン返しものの分野に入れるなよ・・・
読みやすいのはいいけどその分内容も稚拙でティーンズ向けかと思っちゃったよ。
これをおすすめのドンデン返しものの分野に入れるなよ・・・
読みやすいのはいいけどその分内容も稚拙でティーンズ向けかと思っちゃったよ。
>>283
わたしもその後半の意見に同意だ。
簡単な文章でちょっと変な世界観の物語を書いているふりして
なにかすごいことを言っているような、気がする。
気がするだけでさっぱり分からないｗ
それが文学というなのかなとも思ったりするけど、やっぱり分からない。
わたしもその後半の意見に同意だ。
簡単な文章でちょっと変な世界観の物語を書いているふりして
なにかすごいことを言っているような、気がする。
気がするだけでさっぱり分からないｗ
それが文学というなのかなとも思ったりするけど、やっぱり分からない。
296 ：可愛い奥様：2011/01/11(火) 17:50:52 ID:8pTuceHA0
なんだかなー
298 ：可愛い奥様：2011/01/11(火) 18:25:57 ID:GsZWK9PC0
age
村上春樹本はミーハーが買ってるだけだから売れるってわけじゃなくて、
読んでいるときはすごくグイグイ物語にひきこまれて
面白い！と思って読後感もすごく濃いものがあるんだけど
それが言葉にできるような種類のものじゃない、
それがなんだかわからないから余計に「あの体験はなんだったんだろう」という気分にさせられて
つい次もまた手をだしてしまうから売れてるんじゃないかと私は思うｗ
サリンジャーのグラースサーガものなんかも
個人的には同じ感じだ。
読んでいるときはすごくグイグイ物語にひきこまれて
面白い！と思って読後感もすごく濃いものがあるんだけど
それが言葉にできるような種類のものじゃない、
それがなんだかわからないから余計に「あの体験はなんだったんだろう」という気分にさせられて
つい次もまた手をだしてしまうから売れてるんじゃないかと私は思うｗ
サリンジャーのグラースサーガものなんかも
個人的には同じ感じだ。
ミーハーが買ってるだけ、というのがよく分からないけど
わたしは買ってちゃんと最後まで読んでるよ。
何度も読み返すのもあるし、一度しか読まないのもある。
>>299
わたしもそんな感じ。
あのもやもや、もう少しで手に入れられそうになる感覚があるんだよね。
説明できないけど、その感じを味わうのが娯楽として好きなんだと思う。
わたしは買ってちゃんと最後まで読んでるよ。
何度も読み返すのもあるし、一度しか読まないのもある。
>>299
わたしもそんな感じ。
あのもやもや、もう少しで手に入れられそうになる感覚があるんだよね。
説明できないけど、その感じを味わうのが娯楽として好きなんだと思う。
ユリシーズ、解説部分だけ残して本編は読み終えた。
なんじゃこりゃー、だった。
注釈も多くて、読むのが大変だった。
今度はもっとゆっくり時間をかけて読みたい。
と、思うけれど、そんな日は来るのだろうかとも思う。
なんじゃこりゃー、だった。
注釈も多くて、読むのが大変だった。
今度はもっとゆっくり時間をかけて読みたい。
と、思うけれど、そんな日は来るのだろうかとも思う。
あらしが来たので
落ち込んでたり疲れてたりして、いまいちがっつり読書する気分になれないときは
自分は村上春樹の短編を読むなあ。
中にはけっこう鬱々とした話もあるんだけど、なんか不思議と
癒される感じがするんだよね。現実から逃避できる感じ。
自分は村上春樹の短編を読むなあ。
中にはけっこう鬱々とした話もあるんだけど、なんか不思議と
癒される感じがするんだよね。現実から逃避できる感じ。
「白夜行」はトラウマ逃げしてないと思う。
単にあの最後の場面で少女を洗脳するのに、
適当に「私がこうだったからアナタもこうなっても当然」って説得しただけ。
いわゆるサイコパスとかソシオパスっぽい、
自己中心的な“生まれつき（生育歴含めて）
社会的に見てみると「悪」である人達がこの世に存在する”、
って事を言いたかっただけかと。
実際、雪穂がこう言ったって説明描写があっただけで、
雪穂側からの心理描写とかは無かったし。
東野って以前はこういう感じで、
文章の読みやすさもあるけど、
犯人や犯罪者側に「性悪説」や「利己的解釈思想」を入れてたと思う。
そういう所が読みやすかった。
元々、心理描写は無理な作家なんだと思ってる。
単にあの最後の場面で少女を洗脳するのに、
適当に「私がこうだったからアナタもこうなっても当然」って説得しただけ。
いわゆるサイコパスとかソシオパスっぽい、
自己中心的な“生まれつき（生育歴含めて）
社会的に見てみると「悪」である人達がこの世に存在する”、
って事を言いたかっただけかと。
実際、雪穂がこう言ったって説明描写があっただけで、
雪穂側からの心理描写とかは無かったし。
東野って以前はこういう感じで、
文章の読みやすさもあるけど、
犯人や犯罪者側に「性悪説」や「利己的解釈思想」を入れてたと思う。
そういう所が読みやすかった。
元々、心理描写は無理な作家なんだと思ってる。
読書ってどんな本でも読んでる間は別の世界に行ってると思うんだけど、
自分にとっては村上春樹はその別の世界の力がすごく強い
読み終わって普通に日常生活を過ごしてても、ふっとそっちの非日常の
世界が無意識のうちに意識のどこかに残ってる感じでずっとある
つまんなかったとか意味が分かんないとかこんな会話しないよとか
主人公の自意識ウザイとかけっこう文句付けながら読むんだけど
新刊が出たら買い、既刊もたまに読み返してるし、自分には大事な
作家なんだろうな
でも嫌いっていう人の気持ちはすっごくよくわかるｗ
自分にとっては村上春樹はその別の世界の力がすごく強い
読み終わって普通に日常生活を過ごしてても、ふっとそっちの非日常の
世界が無意識のうちに意識のどこかに残ってる感じでずっとある
つまんなかったとか意味が分かんないとかこんな会話しないよとか
主人公の自意識ウザイとかけっこう文句付けながら読むんだけど
新刊が出たら買い、既刊もたまに読み返してるし、自分には大事な
作家なんだろうな
でも嫌いっていう人の気持ちはすっごくよくわかるｗ
308 ：可愛い奥様：2011/01/11(火) 21:37:47 ID:HnWIBbWr0
ここも良スレだと思う
そういえばサリンジャー没後に小説が世に出たりしないかと
ちょっとだけ期待してたorz
ちょっとだけ期待してたorz
そもそもその「村上春樹の本は読んでるとぐいぐい世界に引き込まれる」って感想に全く共感できないｗ
なんかカッコつけたおっさんがふいんき(ryだけでただタラタラして何となく終了って話としか感じなかった。
読み終わっても鼻ほじって「…で？」としか言いようのない読後感。
なんかカッコつけたおっさんがふいんき(ryだけでただタラタラして何となく終了って話としか感じなかった。
読み終わっても鼻ほじって「…で？」としか言いようのない読後感。
白夜行は主役の二人が直接関わる場面を全く書かないのがチャレンジな小説なんだと思っている
正直、最初に読んだときはいらいらしたが、ドラマを見てから読み直すととても
楽しめた。
で、ドラマの方は山田にもえってたｗ
正直、最初に読んだときはいらいらしたが、ドラマを見てから読み直すととても
楽しめた。
で、ドラマの方は山田にもえってたｗ
村上春樹の作品は
「闇の獄より」その他ヴァン・デル・ポスト
「結晶世界」「太陽の帝国」ＪＧ・バラード
「闇の奥」（＝コッポラ映画「地獄の黙示録」）コンラッド
あとブローディガン
と似てるところがある気がしてならない。
共通項としては戦争、残虐性、超越体験、「神話」か。
結局はユング的、オカルト的。
このタイプの作家の中では春樹の文章が一番読み易い。
善悪で量れない神話的なものが好きな人には受け入れやすいけど
そうでない人には春樹は拒否感抱かせるんだろな。
「闇の獄より」その他ヴァン・デル・ポスト
「結晶世界」「太陽の帝国」ＪＧ・バラード
「闇の奥」（＝コッポラ映画「地獄の黙示録」）コンラッド
あとブローディガン
と似てるところがある気がしてならない。
共通項としては戦争、残虐性、超越体験、「神話」か。
結局はユング的、オカルト的。
このタイプの作家の中では春樹の文章が一番読み易い。
善悪で量れない神話的なものが好きな人には受け入れやすいけど
そうでない人には春樹は拒否感抱かせるんだろな。
「白夜行」だけだったら良かったんだけど、「幻夜」が出て自分の中でガッカリした
「白夜行」で主役の二人が語らない事による神秘性が崩れた気がしたんだよねw
「白夜行」で主役の二人が語らない事による神秘性が崩れた気がしたんだよねw
314 ：可愛い奥様：2011/01/12(水) 02:28:51 ID:AD5HAGP+0
村上春樹は、とにかく文章が上手い。
サリン事件の地味なルポを、飽きさせず読まされたときに
その才能のすごさに気づいた。
でも小説が面白いとはほとんど思わない。
サリン事件の地味なルポを、飽きさせず読まされたときに
その才能のすごさに気づいた。
でも小説が面白いとはほとんど思わない。
>>313
そういや知らずに「幻夜」を先に読んでしまったんだった。
だから最初雪穂って人物が、悪女とかしらずに
「志村、うしろうしろ～」的な楽しみを持たずに、中盤くらいまで読んでしまって
残念だった。
そういや知らずに「幻夜」を先に読んでしまったんだった。
だから最初雪穂って人物が、悪女とかしらずに
「志村、うしろうしろ～」的な楽しみを持たずに、中盤くらいまで読んでしまって
残念だった。
>>315
私の場合は「シドニー！」だわ。スポーツやアスリートの心理に
興味のない私がとても面白く読んだ。
同じ内容で例えば二宮清純が書いたら読めたものじゃないと思う。
「遠い太鼓」と「雨天炎天」は興味ある分野なうえに村上の文章なので
今でも何回も何回も読む。
>>317
ライ麦畑は誰が訳そうとあのホールﾃﾞﾝって男が嫌いだ。
あの人のこと知りたくないもん。
私の場合は「シドニー！」だわ。スポーツやアスリートの心理に
興味のない私がとても面白く読んだ。
同じ内容で例えば二宮清純が書いたら読めたものじゃないと思う。
「遠い太鼓」と「雨天炎天」は興味ある分野なうえに村上の文章なので
今でも何回も何回も読む。
>>317
ライ麦畑は誰が訳そうとあのホールﾃﾞﾝって男が嫌いだ。
あの人のこと知りたくないもん。
>>275
題名は忘れたけど、読んでる途中で海坂藩が架空の藩と知って
ちょっと読むのやめようかと思った。続きが気になるので最後まで読んだけど、
架空の藩といっても「うなざかはん」という名前の響きが最後まで
なぜかどうしても馴染めなくて、以来藤沢周平は食わず嫌いになってしまった。
題名は忘れたけど、読んでる途中で海坂藩が架空の藩と知って
ちょっと読むのやめようかと思った。続きが気になるので最後まで読んだけど、
架空の藩といっても「うなざかはん」という名前の響きが最後まで
なぜかどうしても馴染めなくて、以来藤沢周平は食わず嫌いになってしまった。
>>318
私も「シドニー！」「遠い太鼓」「雨天炎天」は繰り返し読んでる。
って全部エッセイｗ
村上春樹の文章や文体が好きで小説のストーリーはあまり好きじゃないのかも。
村上春樹訳のチャンドラー３作読んだけど
これはネタバレか？と思うぐらい本人の小説と言い回しが似てた。
他の翻訳もある程度村上節が出てるけどｗ
私も「シドニー！」「遠い太鼓」「雨天炎天」は繰り返し読んでる。
って全部エッセイｗ
村上春樹の文章や文体が好きで小説のストーリーはあまり好きじゃないのかも。
村上春樹訳のチャンドラー３作読んだけど
これはネタバレか？と思うぐらい本人の小説と言い回しが似てた。
他の翻訳もある程度村上節が出てるけどｗ
基本図書館派なので古くて申し訳ないのだけど、
桐野夏生の短編集「錆びる心」を読んだ。
今までは長編しか読んだ事なくて、内容で引き込まれる感じだったから
あらためて表現力や文章力の凄さに感心した。
最近は、そういう殺人や事件が絡まないけどゾクっとするミステリーが好き。
日常で起こりえるかも？と思わせるような。乃南アサさんの短編とか。
皆様、そういうジャンルでオススメってありますか？
桐野夏生の短編集「錆びる心」を読んだ。
今までは長編しか読んだ事なくて、内容で引き込まれる感じだったから
あらためて表現力や文章力の凄さに感心した。
最近は、そういう殺人や事件が絡まないけどゾクっとするミステリーが好き。
日常で起こりえるかも？と思わせるような。乃南アサさんの短編とか。
皆様、そういうジャンルでオススメってありますか？
そういや「アンダーグラウンド」買ってまだ読んでない。
この流れで読む気力が湧いてきた。
この流れで読む気力が湧いてきた。
>>311
わたしは白夜行、本を読んだときは桐原のことを
雪穂の願いを黙々と叶えていく冴えたクールな男だと思ってた。
ドラマを見たら桐原役の山田がしょっちゅうボロボロ泣いて苦しんでいて
そういう解釈も出来るなあと、そこがすごく楽しめたよ。
白夜行に限らずだけど、他の人の感想は楽しい。
感想を自分のと比較したいからこのスレに出てくる作品は読んでしまうｗ
わたしは白夜行、本を読んだときは桐原のことを
雪穂の願いを黙々と叶えていく冴えたクールな男だと思ってた。
ドラマを見たら桐原役の山田がしょっちゅうボロボロ泣いて苦しんでいて
そういう解釈も出来るなあと、そこがすごく楽しめたよ。
白夜行に限らずだけど、他の人の感想は楽しい。
感想を自分のと比較したいからこのスレに出てくる作品は読んでしまうｗ
これから読む人裏山
>>322
「アンダ-グラウンド」とは反対の立場の人達の
「約束された場所で―underground 2」もよかったよ。
どちらも読後、交差点とかでたくさんの人とすれ違ったりするとき
この一人一人にそれぞれの人生があるんだよなぁと考えたりしてしまった。
「アンダ-グラウンド」とは反対の立場の人達の
「約束された場所で―underground 2」もよかったよ。
どちらも読後、交差点とかでたくさんの人とすれ違ったりするとき
この一人一人にそれぞれの人生があるんだよなぁと考えたりしてしまった。
>>325
そそそ
そそそ
村上春樹は男信者の方が面倒くさい印象があるんだけど。
あの人達が村上作品を見習って、
淡々と趣味の延長で料理をしてくれたりしてたらいいな、と思う。
一番好きなのは「バン屋再襲撃」だ。
一時期「風の歌を聴け」シリーズに自分がかぶれてた事は黒歴史。
ついでに純文学で恋愛物売りの「ノルウェイ～」は興味無し。
あの人達が村上作品を見習って、
淡々と趣味の延長で料理をしてくれたりしてたらいいな、と思う。
一番好きなのは「バン屋再襲撃」だ。
一時期「風の歌を聴け」シリーズに自分がかぶれてた事は黒歴史。
ついでに純文学で恋愛物売りの「ノルウェイ～」は興味無し。
村上作品の料理はどれもすごくおいしそうだよねー
自分もエッセイでは「遠い太鼓」が一番好きかな
村上さんのエッセイ読んでるととりあえずお腹がすく、そして旅に出たくなる。
それでギリシャに行ったことあるわ。どうしても行きたくなって。
自分もエッセイでは「遠い太鼓」が一番好きかな
村上さんのエッセイ読んでるととりあえずお腹がすく、そして旅に出たくなる。
それでギリシャに行ったことあるわ。どうしても行きたくなって。
「自分は村上春樹が嫌いである」
と、語りたくなる・述べずにはいられない作家、なんだろうねw
と、語りたくなる・述べずにはいられない作家、なんだろうねw
>>321
「錆びる心」読んでないしミステリーではないから違うかもしれないけど
小川洋子の初期のほうの短編は
静かでふわっとした雰囲気のなかで刃物がちらつくような怖さがあった。
村上春樹は「螢・納屋を焼く・その他の短編 」がいちばん好きだった。
それだけにノルウェイの森のガッカリ感が。レイモンド・カーヴァーの短編訳も秀逸。
「錆びる心」読んでないしミステリーではないから違うかもしれないけど
小川洋子の初期のほうの短編は
静かでふわっとした雰囲気のなかで刃物がちらつくような怖さがあった。
村上春樹は「螢・納屋を焼く・その他の短編 」がいちばん好きだった。
それだけにノルウェイの森のガッカリ感が。レイモンド・カーヴァーの短編訳も秀逸。
>>330
売れてるし、世界的にも評価もされてるようだものね。
私はノルウェーの森を読んで生理的に無理！と思ってその後読んでない。
出るたび話題になるし売れるから人気あるんだろうなあとは思うけど。
東野圭吾も読んだことない。多作だよね。
売れてるし、世界的にも評価もされてるようだものね。
私はノルウェーの森を読んで生理的に無理！と思ってその後読んでない。
出るたび話題になるし売れるから人気あるんだろうなあとは思うけど。
東野圭吾も読んだことない。多作だよね。
「約束された場所で」はオウム側にインタビューしたもの。
実行犯は逮捕されちゃってて話聞くことが出来ないから
元信者だったり小物ばかりで「アンダーグラウンド」ほどの
読み応えはない。本も薄い。
ノルウェーでの村上さんのセミナーが大好評で、皇太子妃がお忍びで
参加したそうだよ。
実行犯は逮捕されちゃってて話聞くことが出来ないから
元信者だったり小物ばかりで「アンダーグラウンド」ほどの
読み応えはない。本も薄い。
ノルウェーでの村上さんのセミナーが大好評で、皇太子妃がお忍びで
参加したそうだよ。
わたしはアンダーグラウンド２はむしろ小者なところがよかった。
自分もその他大勢の小者だからだと思うけど、
書かれてる人達も普通のなんてことない人生を歩んできたように思えるのに
あんな大きな事件を起こした団体に入ってしまってることがリアルで恐怖だった。
まあその辺は１も普通の人達が突然事件にまきこまれる恐怖と
事件の後も続く人生という感じで、やっぱり裏表の同じテーマなのかな。
自分もその他大勢の小者だからだと思うけど、
書かれてる人達も普通のなんてことない人生を歩んできたように思えるのに
あんな大きな事件を起こした団体に入ってしまってることがリアルで恐怖だった。
まあその辺は１も普通の人達が突然事件にまきこまれる恐怖と
事件の後も続く人生という感じで、やっぱり裏表の同じテーマなのかな。
337 ：可愛い奥様：2011/01/12(水) 10:59:02 ID:AD5HAGP+0
>>321
ぶっちぎり阿刀田高。貫井徳朗の「崩れる」も怖い。
乃南、私も好きだけど後味は悪い。
>>327-328
うちも、まさに最初の三行うちの旦那だｗ
ミステリーばっか読んでる自分にとっては
旦那が読む本って退屈だし又私が読む本は旦那は一切興味を示さない。
ぶっちぎり阿刀田高。貫井徳朗の「崩れる」も怖い。
乃南、私も好きだけど後味は悪い。
>>327-328
うちも、まさに最初の三行うちの旦那だｗ
ミステリーばっか読んでる自分にとっては
旦那が読む本って退屈だし又私が読む本は旦那は一切興味を示さない。
>>327
パン屋襲撃は先にそれを読んでいて「なんで”再”襲撃なんだろう」と
ほのかに思ってたよ
そのあとパン屋襲撃の話（パン）を読んでなんか落ち着いたｗ
しかし良くも悪くも村上春樹の話は続くね…自分も参加してるけど。
このスレでも割とたびたび名前があがる遠い太鼓は未読、
今度やっぱり読んでみよう。
パン屋襲撃は先にそれを読んでいて「なんで”再”襲撃なんだろう」と
ほのかに思ってたよ
そのあとパン屋襲撃の話（パン）を読んでなんか落ち着いたｗ
しかし良くも悪くも村上春樹の話は続くね…自分も参加してるけど。
このスレでも割とたびたび名前があがる遠い太鼓は未読、
今度やっぱり読んでみよう。
>>325
売れてる、みんながいいと言ってる
でも、それなりにいろんな小説を数多く読んでいて読解力は人並みにあると思っていたのに自分は良さがわからない
自分がおかしいのかしら？と思って、語りたくなるんだろうね
売れてる、みんながいいと言ってる
でも、それなりにいろんな小説を数多く読んでいて読解力は人並みにあると思っていたのに自分は良さがわからない
自分がおかしいのかしら？と思って、語りたくなるんだろうね
340 ：可愛い奥様：2011/01/12(水) 11:09:45 ID:LaeqTyq/0
最近外国のミステリー小説にはまりだしたんですが
お勧めないでしょうか
ミステリー・サスペンス・ハードボイルドジャンルで。
道化の館は読みました。
お勧めないでしょうか
ミステリー・サスペンス・ハードボイルドジャンルで。
道化の館は読みました。
>>341
フロスト警部シリーズを挙げてみる。
フロスト警部シリーズを挙げてみる。
>>341
ハードボイルドではないけど、アイリッシュはどうだろう
サスペンス、ミステリはがっちり満たしてる。
創元推理文庫から出てた短篇集は本当にどれも面白いので
機会があればぜひ。
ウールリッチ名義の黒衣の花嫁は読みやすいし今でも入手しやすい。
ハードボイルドではないけど、アイリッシュはどうだろう
サスペンス、ミステリはがっちり満たしてる。
創元推理文庫から出てた短篇集は本当にどれも面白いので
機会があればぜひ。
ウールリッチ名義の黒衣の花嫁は読みやすいし今でも入手しやすい。
>>321です。色々オススメ作品をありがとうございます！
小川洋子・篠田節子・貫井徳朗は、アンソロジーで読んだかも？ですが、
ちゃんと読んだ事がないので早速読んでみます！
小池真理子・阿刀田高は何冊か読みましたが、面白いですよね。
私も好きです。
>>340さん、桐野夏生いいですよね～。
グロテスク・柔らかな頬・残虐記・東京島・ＯＵＴ辺りは読みました。
ショッキングな内容が多かったので、こんな話も書けるんだと新鮮でした。
また図書館通いが止まらない…。
小川洋子・篠田節子・貫井徳朗は、アンソロジーで読んだかも？ですが、
ちゃんと読んだ事がないので早速読んでみます！
小池真理子・阿刀田高は何冊か読みましたが、面白いですよね。
私も好きです。
>>340さん、桐野夏生いいですよね～。
グロテスク・柔らかな頬・残虐記・東京島・ＯＵＴ辺りは読みました。
ショッキングな内容が多かったので、こんな話も書けるんだと新鮮でした。
また図書館通いが止まらない…。
>>341
既読だったら申し訳ないが、ディック・フランシスとか
既読だったら申し訳ないが、ディック・フランシスとか
私は、村上春樹が描く男性像が全然タイプじゃなさ過ぎて、
イッー！！！ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ・・・・って、なるから嫌い。
後ろから電話帳で頭を叩いてやりたくなるような男ばっかり。
イッー！！！ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ・・・・って、なるから嫌い。
後ろから電話帳で頭を叩いてやりたくなるような男ばっかり。
＞私は、村上春樹が描く男性像が全然タイプじゃなさ過ぎて、
＞後ろから電話帳で頭を叩いてやりたくなるような男ばっかり。
私がいるw
ほんっとハリセンでパコーん!てやりたくなるわ
タイプ云々の前にナルシズム満載のキモいタコ親父の顏が浮かんで読んでられない
＞後ろから電話帳で頭を叩いてやりたくなるような男ばっかり。
私がいるw
ほんっとハリセンでパコーん!てやりたくなるわ
タイプ云々の前にナルシズム満載のキモいタコ親父の顏が浮かんで読んでられない
むしろ村上春樹の書くヒロイン的女性の止めをさしてあげたくなる
352 ：可愛い奥様：2011/01/12(水) 14:24:14 ID:AD5HAGP+0
海老蔵の騒動で宮尾登美子の「きのね」を読んでみた。
主人公にどうしても共感できず、イライラしてしまった。
ＤＶ夫と共依存の妻じゃん・・・
主人公にどうしても共感できず、イライラしてしまった。
ＤＶ夫と共依存の妻じゃん・・・
>>327
もうなくなったスレで
「史上最低元彼コンテスト」という、やたら笑えるスレがあったんだけど
そこにハルキスト男が最低元彼として
一時期やたら出てきましたよ。
ええ、私の元彼もハルキスト最低男としてエントリーしましたともorz
思い出したら笑えてきた・・・ｗ
もうなくなったスレで
「史上最低元彼コンテスト」という、やたら笑えるスレがあったんだけど
そこにハルキスト男が最低元彼として
一時期やたら出てきましたよ。
ええ、私の元彼もハルキスト最低男としてエントリーしましたともorz
思い出したら笑えてきた・・・ｗ
元々感性が合わなかったんだろうね。別れて お 互 い 良かったねw
描写がえげつなさそうで敬遠してた天童荒太
孤独の歌声を読んで、やっぱり描写が好きになれなかったorz
ストーリー的には嫌いじゃないけど、もう一冊読もうってきは起きない
小泉喜美子の弁護側の証人
絶版で読めないと思っていたのに復刻版があったので購入
1960年代の物語だけど２時間サスペンス番組のノリで楽しめる法廷もの
自分の中ではエダ・月園のセリフがあき竹城の声になぜか変換されていくｗ
孤独の歌声を読んで、やっぱり描写が好きになれなかったorz
ストーリー的には嫌いじゃないけど、もう一冊読もうってきは起きない
小泉喜美子の弁護側の証人
絶版で読めないと思っていたのに復刻版があったので購入
1960年代の物語だけど２時間サスペンス番組のノリで楽しめる法廷もの
自分の中ではエダ・月園のセリフがあき竹城の声になぜか変換されていくｗ
多和田葉子「旅をする裸の眼」、図書館で見かけたので借りてみた。
どうしてもリズムに乗れず、途中で挫折。
世界観は嫌いじゃなかったんだけど、文章のリズムとか言葉の使い方が
自分には合わなかったよう。
どうしても読みたい、というわけではないけど、この著者で奥様のお勧めはありますか？
どうしてもリズムに乗れず、途中で挫折。
世界観は嫌いじゃなかったんだけど、文章のリズムとか言葉の使い方が
自分には合わなかったよう。
どうしても読みたい、というわけではないけど、この著者で奥様のお勧めはありますか？
えげつない描写でも文章が上手かったら少しは許せるんだけどね
天童荒太、えげつないっていうより描写が陳腐だ
>>360
同意
同意
362 ：可愛い奥様：2011/01/13(木) 10:58:49 ID:baPDKtgL0
「魂萌え！」読み終わったぁ～！！ 凄い・・・
どこにでも居る普通のオバサンの、これまた普通の体験話なのに
後書きの言葉を借りると「見たことのない小説」だった。
桐野さんは天才だと思った。執筆力の無い作家が、この話を書いたら死ぬほどツマラナイと思う。
この小説に出会えて良かった。きっとこれから先、何回も何回も繰り返し読むと思う。
しつこいけど、これを書ける桐野さんは天才だわ。
還暦手前で伴侶を亡くした女の気持ちを、何であんなにリアリティを持って書けるのか不思議。
どこにでも居る普通のオバサンの、これまた普通の体験話なのに
後書きの言葉を借りると「見たことのない小説」だった。
桐野さんは天才だと思った。執筆力の無い作家が、この話を書いたら死ぬほどツマラナイと思う。
この小説に出会えて良かった。きっとこれから先、何回も何回も繰り返し読むと思う。
しつこいけど、これを書ける桐野さんは天才だわ。
還暦手前で伴侶を亡くした女の気持ちを、何であんなにリアリティを持って書けるのか不思議。
363 ：可愛い奥様：2011/01/13(木) 11:09:37 ID:DpMOhnWL0
気楽に読める日記風のエッセイを教えて下さい。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
>>363
北大路公子のエッセイ全般
北大路公子のエッセイ全般
>>363
自分の好きなのは庄野潤三さんの晩年の夫婦シリーズ。
「インド綿の服」とか「さくらんぼジャム」とか。
日記とはちょっと違うかもしれないし、好き嫌い激しいと思うけどｗ
あとは銀色夏生のつれづれシリーズ。今はもうアレだけど、初期のは面白い。
武田百合子の「富士日記」もおすすめ。
自分の好きなのは庄野潤三さんの晩年の夫婦シリーズ。
「インド綿の服」とか「さくらんぼジャム」とか。
日記とはちょっと違うかもしれないし、好き嫌い激しいと思うけどｗ
あとは銀色夏生のつれづれシリーズ。今はもうアレだけど、初期のは面白い。
武田百合子の「富士日記」もおすすめ。
町田康のエッセイもおもしろかった
>>321
乃南アサさんの「花盗人」はほんとうまいな～とうなった。
表題作と、「薬缶」っていうのが似てるんだけど
結婚に地味に失敗した女の闇がうまいことあぶりだされてるよね。
あの人の話はすごく好きなのと全く興味をひかれないのと二分割するな。
ミステリーという分野には全然ならないけど、林真理子の「みんなの秘密」とか、
ちょっと質は落ちるけど唯川恵の「病む月」なんかどうかな？
私もこういうタイプのお勧めがあったら是非教えてほしい。
乃南アサさんの「花盗人」はほんとうまいな～とうなった。
表題作と、「薬缶」っていうのが似てるんだけど
結婚に地味に失敗した女の闇がうまいことあぶりだされてるよね。
あの人の話はすごく好きなのと全く興味をひかれないのと二分割するな。
ミステリーという分野には全然ならないけど、林真理子の「みんなの秘密」とか、
ちょっと質は落ちるけど唯川恵の「病む月」なんかどうかな？
私もこういうタイプのお勧めがあったら是非教えてほしい。
>>362
私は魂萌え、始めから最後までイライラさせられた。
敏子という人物に。
つっこみどころがあり過ぎて身体に悪い。
上品ぶっていても自分大事ばかりで来た女の醜悪な面を凝縮させたような主人公。
作者もイライラする読者が出てきそうなのを楽しんでんのか？と考えると
その力量はすごい。
私は魂萌え、始めから最後までイライラさせられた。
敏子という人物に。
つっこみどころがあり過ぎて身体に悪い。
上品ぶっていても自分大事ばかりで来た女の醜悪な面を凝縮させたような主人公。
作者もイライラする読者が出てきそうなのを楽しんでんのか？と考えると
その力量はすごい。
桐野さんは全部わかって書いてそう。
自分像というか心情がリアルなんだよね、どんな話でも。
自分像というか心情がリアルなんだよね、どんな話でも。
私も、面白かったけど感想としては368さんに同意。
でも自分もこうなるのか…？と恐怖でもあった。
ここで教えてもらった三面記事小説読了しました。
最後の介護の話、ニュースで見た時もやるせなかったけど、なんかもう…。
何十年か後、自分もこうなるのか（ｒｙ
お金貯めておこうと思った。
でも自分もこうなるのか…？と恐怖でもあった。
ここで教えてもらった三面記事小説読了しました。
最後の介護の話、ニュースで見た時もやるせなかったけど、なんかもう…。
何十年か後、自分もこうなるのか（ｒｙ
お金貯めておこうと思った。
>>370
６０近くなると急にああなるというものじゃないでしょう。
敏子は若い頃からのツケが来てるんだなと思ったよ。
夫に裏切られたようでその夫のことは「結婚するときからときめきもなく」
みたいにあったから自己中で生きてきたツケだろと分かる仕組みになってるのかな。
夫無き後も相談女みたいでえげつない。
６０近くなると急にああなるというものじゃないでしょう。
敏子は若い頃からのツケが来てるんだなと思ったよ。
夫に裏切られたようでその夫のことは「結婚するときからときめきもなく」
みたいにあったから自己中で生きてきたツケだろと分かる仕組みになってるのかな。
夫無き後も相談女みたいでえげつない。
そうそう！突っ込み所が満載なんだよね。敏子だけじゃなくて、登場人物、皆。
でも皆それぞれ自分はマトモな人間だと思っていて、人の事は「あの人変わってる」とか「勝手な人」とか評価する。
どうやって生きて行けば良いか分からないぐらい不幸だ自分・・と思いながらも
底辺の人々の生き方を見たら、やっぱり自分は幸せ者だと急に元気になったりする。
心配はするけど金は出したくない。結局、皆自分自身が一番かわいい。
人間のｲﾗｲﾗする所を書かせたら桐野さんは、やっぱり巧い！
でも皆それぞれ自分はマトモな人間だと思っていて、人の事は「あの人変わってる」とか「勝手な人」とか評価する。
どうやって生きて行けば良いか分からないぐらい不幸だ自分・・と思いながらも
底辺の人々の生き方を見たら、やっぱり自分は幸せ者だと急に元気になったりする。
心配はするけど金は出したくない。結局、皆自分自身が一番かわいい。
人間のｲﾗｲﾗする所を書かせたら桐野さんは、やっぱり巧い！
>>372
一行目「登場人物」を「この世界で生きてる人」に変えても当てはまりそうなレスですね
一行目「登場人物」を「この世界で生きてる人」に変えても当てはまりそうなレスですね
実際そういうことだと思う。
みんな自分はまともだと思ってて、でも客観的にみたらそれぞれ突っ込みどころ満載なんだよね。
別に敏子が特別ダメな女というより、自分もある視点からみたらものすごくズレてる生き物で、
ある時ひょんなきっかけでガラリと見えていた世界や価値観が変わるかもだよね。
イライラさせられる人ほどたぶんいろんなダメな自分の投影があるんだと思うｗ
みんな自分はまともだと思ってて、でも客観的にみたらそれぞれ突っ込みどころ満載なんだよね。
別に敏子が特別ダメな女というより、自分もある視点からみたらものすごくズレてる生き物で、
ある時ひょんなきっかけでガラリと見えていた世界や価値観が変わるかもだよね。
イライラさせられる人ほどたぶんいろんなダメな自分の投影があるんだと思うｗ
最近西尾維新にはまっているアラフォー。恥ずかしながら。「刀語」１、８、１０、１１、１２は久しぶりに新刊で買った。
将来的に西尾ってどうなんだろう。所詮ラノベ作家止まり？
将来的に西尾ってどうなんだろう。所詮ラノベ作家止まり？
中原の虹が文庫になってて、帯を見たら第３部になってる
えっ、蒼穹の昴が１部で、その後あったのかと見回したら珍妃の井戸が
第２部になってるんだけれど、きっと作者の思い入れなんだね
外伝にしか思えないんだけれど
えっ、蒼穹の昴が１部で、その後あったのかと見回したら珍妃の井戸が
第２部になってるんだけれど、きっと作者の思い入れなんだね
外伝にしか思えないんだけれど
蒼穹の昴は面白かったけど、なんかハマりきれなくて断念。
自分は浅田次郎が書く女がどうも苦手なんだな。
皇太后に感情移入もできなくて、あの話し方も気持ち悪くて、ストーリーもどんどん荒唐無稽になっていって・・・
自分は浅田次郎が書く女がどうも苦手なんだな。
皇太后に感情移入もできなくて、あの話し方も気持ち悪くて、ストーリーもどんどん荒唐無稽になっていって・・・
皆川博子「死の泉」
いや面白かった。
夢中になって一昼夜で読んでしまったけど、もったいないことをした。
もっとじっくりゆっくり読めばよかった(´･ω･`)
いや面白かった。
夢中になって一昼夜で読んでしまったけど、もったいないことをした。
もっとじっくりゆっくり読めばよかった(´･ω･`)
ちょっ
パウリーナ延期来たよ・・
お小遣い貯めてたのに。
パウリーナ延期来たよ・・
お小遣い貯めてたのに。
<379レストン。アニオタでもあるのでアニメから入ったので、好きな話から。
ベストセラー作家だけどラノベなので世間的評価は低いらしいね。
でも大講談社とかでずいぶん厚遇されてる感じだけど。いずれ文壇に道場破りとかないかｗ
。今日同じくラノベ好きの高2息子が「10」を買ってきてくれるのでそれを読むのが楽しみ。
ベストセラー作家だけどラノベなので世間的評価は低いらしいね。
でも大講談社とかでずいぶん厚遇されてる感じだけど。いずれ文壇に道場破りとかないかｗ
。今日同じくラノベ好きの高2息子が「10」を買ってきてくれるのでそれを読むのが楽しみ。
本屋でうろうろ悩むタイプだから
ここでおすすめ聞くと助かります。
ここでおすすめ聞くと助かります。
>>286
遅レスゴメン わからないということは、286さんにとってはそんなに
衝撃的ではなかったのね。ある意味ネタばれになるかも
「息子」と「滝」です。両方ラストがショック。救いようがない。
特に後者は、爽やかな成長譚になるのかな？と 思いつつ読んでたら破滅の予感が…
ラストページの衝撃（手紙と蟹！）はなまじのホラーよりダメージでした。
でも、傑作だとは思う。 三島賞と芥川賞の両方の候補になるだけある。
（あんまり気分悪かったので調べたｗ）
遅レスゴメン わからないということは、286さんにとってはそんなに
衝撃的ではなかったのね。ある意味ネタばれになるかも
「息子」と「滝」です。両方ラストがショック。救いようがない。
特に後者は、爽やかな成長譚になるのかな？と 思いつつ読んでたら破滅の予感が…
ラストページの衝撃（手紙と蟹！）はなまじのホラーよりダメージでした。
でも、傑作だとは思う。 三島賞と芥川賞の両方の候補になるだけある。
（あんまり気分悪かったので調べたｗ）
自分にレスしてしまったｗ>>300さんあてです
文庫化をずっと待ってた『新世界より』がようやく出た。
嬉しかったけど分厚い全三巻で、合計二千円くらい。
上下巻の作品だから長いのは仕方ないし、好きな作家だから値段は別にいいんだけど、
文庫本だから薄くて安価というわけではないなーと思った。
京極夏彦とか愛読されてる方には、本の厚さについての話なんてもう今更かもしれないけど。
塩野七生のローマ人の物語は「文庫本とは本来薄くてポケットに入れて持ち歩けるくらいであるべき」
というローマの考え（えろ覚えだから違うかも）に則って薄い分冊になってるけど、
合計したら多分一冊で刊行するより高くなるのだろうし。
嬉しかったけど分厚い全三巻で、合計二千円くらい。
上下巻の作品だから長いのは仕方ないし、好きな作家だから値段は別にいいんだけど、
文庫本だから薄くて安価というわけではないなーと思った。
京極夏彦とか愛読されてる方には、本の厚さについての話なんてもう今更かもしれないけど。
塩野七生のローマ人の物語は「文庫本とは本来薄くてポケットに入れて持ち歩けるくらいであるべき」
というローマの考え（えろ覚えだから違うかも）に則って薄い分冊になってるけど、
合計したら多分一冊で刊行するより高くなるのだろうし。
「蒼穹の昴」はめちゃくちゃはまって読んだ（当時高校生）し
今でもたまに読み返すけど、「中原の虹」はだんだんトーンダウンして
「マンチュリアン～」は買ったけど放置されている
「一刀斎夢録」は今下巻の真ん中くらい
浅田次郎の描く斉藤は好きだなあ、一番好きかもしれんわ。
今でもたまに読み返すけど、「中原の虹」はだんだんトーンダウンして
「マンチュリアン～」は買ったけど放置されている
「一刀斎夢録」は今下巻の真ん中くらい
浅田次郎の描く斉藤は好きだなあ、一番好きかもしれんわ。
でも新潮文庫はそこまで無茶に分厚い文庫出さないよね
本体の紙も薄いしね
まあ新潮がっていうか講談の京極が異常なだけなんだけどさ
さらに講談の文庫の表紙ってすぐに紙が反るから、
読んでたらﾍﾟﾗﾍﾟﾗめくれてきて本当に鬱陶しいことこのうえない
新潮の質感が一番好きだわ
本体の紙も薄いしね
まあ新潮がっていうか講談の京極が異常なだけなんだけどさ
さらに講談の文庫の表紙ってすぐに紙が反るから、
読んでたらﾍﾟﾗﾍﾟﾗめくれてきて本当に鬱陶しいことこのうえない
新潮の質感が一番好きだわ
新潮は何年もすると紙がかなり茶色くなる気がする。
最近のはあまり買わないので分からないけど。
講談社文庫は字が詰まりすぎという印象。
最近のはあまり買わないので分からないけど。
講談社文庫は字が詰まりすぎという印象。
>>378
なつかしい！
じっくり時間をかけて丁寧に書き上げられた小説って感じだよね。
ミステリとしてというより全体の雰囲気が好きだった。
文庫（出てるかどうか知らんが）よりもハードカバーで読みたい本だね。
出たときに買って大事にしまってある。
なつかしい！
じっくり時間をかけて丁寧に書き上げられた小説って感じだよね。
ミステリとしてというより全体の雰囲気が好きだった。
文庫（出てるかどうか知らんが）よりもハードカバーで読みたい本だね。
出たときに買って大事にしまってある。
三津田信三「作者不詳」上下巻
下巻の途中までは、腕上げたな三津田と思ったのだが、
ミステリもホラーも好きではあるが、こういう持っていきかたは好みではない。
つか、こういう収めかたは今どき流行らないのではという気がする。
最近年齢に伴い、益々頭弱になった私には、笠井潔の解説が読み辛かったorz
下巻の途中までは、腕上げたな三津田と思ったのだが、
ミステリもホラーも好きではあるが、こういう持っていきかたは好みではない。
つか、こういう収めかたは今どき流行らないのではという気がする。
最近年齢に伴い、益々頭弱になった私には、笠井潔の解説が読み辛かったorz
>>394
新潮文庫、確かに紙茶色くなる！ｗ
でも昔のはそっけない表紙や紙質、ときどき崩れてる印字までが
なんか「This is the 文庫本」って感じで好き。
最近の文庫は字が大きくて損した気になるｗ
（ハヤカワは特に、小さな字でびっしり書いてある古典感・名作感も味わってたのでｗ）
>>395
ハードカバーいいなあ。何も考えずに普通に文庫で買ってしまった…
全体の雰囲気、いいよね。
私も>381奥様同様、なんとなく敷居が高くて敬遠していたクチだけど
読んでみたら意外に読みやすくて引き込まれた。
新潮文庫、確かに紙茶色くなる！ｗ
でも昔のはそっけない表紙や紙質、ときどき崩れてる印字までが
なんか「This is the 文庫本」って感じで好き。
最近の文庫は字が大きくて損した気になるｗ
（ハヤカワは特に、小さな字でびっしり書いてある古典感・名作感も味わってたのでｗ）
>>395
ハードカバーいいなあ。何も考えずに普通に文庫で買ってしまった…
全体の雰囲気、いいよね。
私も>381奥様同様、なんとなく敷居が高くて敬遠していたクチだけど
読んでみたら意外に読みやすくて引き込まれた。
>>396
10年近く前の作品なので許してください
10年近く前の作品なので許してください
400 ：可愛い奥様：2011/01/15(土) 13:36:22 ID:0Jf63xsJ0
>>397
新潮文庫、経年劣化がすごいよね
燻したみたいに茶色くなるし、紙自体にも模様かよ！みたいな傷みが見られたりもするｗ
でも新潮文庫は割と安価なものが多いように感じるかな。
講談社は背表紙と装丁とフォントが苦手で、
新潮文庫は上部がざらざらなのと痛みやすいカバーが気に入らなくて（でも栞紐は嬉しい）、
集英社文庫はころころ変わる背表紙のデザインに軟派さを感じ、
文春文庫はつるつるしてるのはいいけどなんかやぼったいなあと勝手なイメージがあるｗ
背表紙の統一されてるちくま文庫とかちくま学芸文庫が好き。
あと軽めの黄色しか読めないくせに、
創元推理とかSF文庫の背表紙が並んでる光景がたまらなく好き。
誰でもこういうどうでもいい好き嫌いあると思うけど、
電子書籍になったらこんな悩みも贅沢になるのかもね。
新潮文庫、経年劣化がすごいよね
燻したみたいに茶色くなるし、紙自体にも模様かよ！みたいな傷みが見られたりもするｗ
でも新潮文庫は割と安価なものが多いように感じるかな。
講談社は背表紙と装丁とフォントが苦手で、
新潮文庫は上部がざらざらなのと痛みやすいカバーが気に入らなくて（でも栞紐は嬉しい）、
集英社文庫はころころ変わる背表紙のデザインに軟派さを感じ、
文春文庫はつるつるしてるのはいいけどなんかやぼったいなあと勝手なイメージがあるｗ
背表紙の統一されてるちくま文庫とかちくま学芸文庫が好き。
あと軽めの黄色しか読めないくせに、
創元推理とかSF文庫の背表紙が並んでる光景がたまらなく好き。
誰でもこういうどうでもいい好き嫌いあると思うけど、
電子書籍になったらこんな悩みも贅沢になるのかもね。
「追悼者」
読み始めは面白そうだったが、読み進めていくうちに・・・・・
最後は、何だ？？これ？？
同じ題材なら「グロテスク」のほうが、面白かった。
読み始めは面白そうだったが、読み進めていくうちに・・・・・
最後は、何だ？？これ？？
同じ題材なら「グロテスク」のほうが、面白かった。
403 ：可愛い奥様：2011/01/15(土) 17:10:42 ID:qRG6PswP0
だってグロテスクは逸品だもの。
そそそ
どなたかお勧め教えてください。
東野圭吾、横山秀雄好きでこの作家に関してはすべて読み切り
次どの人にいこうかわからずにいます。
ちなみに宮部みゆきはいまいち私にはダメでした…
東野圭吾、横山秀雄好きでこの作家に関してはすべて読み切り
次どの人にいこうかわからずにいます。
ちなみに宮部みゆきはいまいち私にはダメでした…
もっと自分で探して失敗したほうがいいと思います。
奥田英朗・・・ちとちがうかな。
409 ：可愛い奥様：2011/01/15(土) 22:15:05 ID:8scIGxgT0
湊かなえは面白い？
411 ：可愛い奥様：2011/01/15(土) 22:58:47 ID:h5Z+FtDf0
>>401
以前雑誌で見て素敵だなぁと思った部屋の住人、本棚の色も統一させていて
文庫本は基本カバーを剥いて仕舞っていた。早速真似た。
ちくまと岩波は表紙時代がベージュだからそのまま。
角川はカバー剥いたら派手目のオレンジでイラついた。
本の中身もだけど装丁も背表紙もフォントも堀江敏幸が大好き
以前雑誌で見て素敵だなぁと思った部屋の住人、本棚の色も統一させていて
文庫本は基本カバーを剥いて仕舞っていた。早速真似た。
ちくまと岩波は表紙時代がベージュだからそのまま。
角川はカバー剥いたら派手目のオレンジでイラついた。
本の中身もだけど装丁も背表紙もフォントも堀江敏幸が大好き
京極夏彦は有名だけど他にもフォントや配置を全部指定して
完全版下状態で入稿してる作家っているのかなあ
完全版下状態で入稿してる作家っているのかなあ
どうしても文庫本が好きだ。ハードカバーは好きになれない。
文庫化するまでの間が長いな。
文庫化するまでの間が長いな。
>>413
それ、何かで見ていいなぁと思ったんだけど、むいたカバーはどうしてるの？
私はだらしないんでごちゃごちゃにしてしまいそうだなーと思って実行しかねてる…
装丁と言えば、好きな作家が自分の好きな色を背表紙の色に割り当てられるとすごく嬉しい反面、
どぎつい黄色とか赤とかピンクにされると頭にくる。私が好きじゃないだけだけど。
それ、何かで見ていいなぁと思ったんだけど、むいたカバーはどうしてるの？
私はだらしないんでごちゃごちゃにしてしまいそうだなーと思って実行しかねてる…
装丁と言えば、好きな作家が自分の好きな色を背表紙の色に割り当てられるとすごく嬉しい反面、
どぎつい黄色とか赤とかピンクにされると頭にくる。私が好きじゃないだけだけど。
>>405
篠田節子はダメかな？
篠田節子はダメかな？
「恍惚の人」読んだぁ。
本から糞尿の臭いが上がって来そうで、げーげーしながら読んだ。
でも介護って、そんな事の繰り返しなんだろうなぁ。
私には、とても真似出来ない。
そして、あんな旦那なら間違い無く発狂して離婚する。
本から糞尿の臭いが上がって来そうで、げーげーしながら読んだ。
でも介護って、そんな事の繰り返しなんだろうなぁ。
私には、とても真似出来ない。
そして、あんな旦那なら間違い無く発狂して離婚する。
気持ち悪いレス。
>405
佐々木譲は？という自分も道警シリーズしか読んだことないけど。
佐々木譲は？という自分も道警シリーズしか読んだことないけど。
423 ：可愛い奥様：2011/01/16(日) 19:22:29 ID:Fp+UKIdD0
「悪の経典」いまいちだった･･･読みやすくてあっという間に読めたけど。
上巻の蓮実先生は谷原章介のイメージで読んだけど
下巻は玉木宏が散弾銃持ってる姿しか創造できなかったｗ
なんか映画化されそう
上巻の蓮実先生は谷原章介のイメージで読んだけど
下巻は玉木宏が散弾銃持ってる姿しか創造できなかったｗ
なんか映画化されそう
織田信成が織田信長の子孫って本当？【4代目】
1 ：氷上の名無しさん＠実況厳禁：2010/08/15(日) 09:31:05 ID:O7Ac373V0
0代織田信真 - （11代から14代は不明）- 15代織田重治 - 16代織田信義 - 17代信成（次男）
10代織田信真が、記録に残る最後の旗本織田家の当主。
11代～14代が不明で、信成の祖父の親の名前がわからない。
先祖代々「信」の字を入れるのが伝統らしいが、信成の祖父についていない。
顔が信長に似ているとか言ってるが、信成の顔は、織田の血とは無関係な母親にそっくり！
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/skate/1281832265/
どうしよう、西尾病になってしまった。小説読むのが楽しいなんて10年以上ぶり。
428 ：可愛い奥様：2011/01/16(日) 21:37:20 ID:/Bz3pE220
佐藤の目ってヤク中ぽい
>>413
カバー剥いての収納、私もなにかの雑誌でみた。
床だったか低い棚に一列に並べてた覚えがあるから違う人かもしれない。
んで、本の量はせいぜい数十冊だった。
インテリアの一部として見れる一軍本ってかんじで
あとの本はどうしてるんだろうなーって思った。
カバー剥いての収納、私もなにかの雑誌でみた。
床だったか低い棚に一列に並べてた覚えがあるから違う人かもしれない。
んで、本の量はせいぜい数十冊だった。
インテリアの一部として見れる一軍本ってかんじで
あとの本はどうしてるんだろうなーって思った。
恵まれてるというか、無知なだけじゃない？ただ「今」その状況じゃないってだけの。
＞老人介護と下の世話は、切っても切れないものなんだよ。
こんな基本の当たり前すぎること、誰でも知ってるってｗ
＞老人介護と下の世話は、切っても切れないものなんだよ。
こんな基本の当たり前すぎること、誰でも知ってるってｗ
弟の本棚にあった大村友貴美の首挽村の殺人を読んだ。
血塗られた歴史を持つ雪に閉ざされた村で、昔話になぞらえた殺人が起きるんだけど、
そういった舞台に必要不可欠なはずの、閉塞感や陰鬱さがまるで伝わってこなかった。
ただ村人が過疎だ過疎だって騒いでるだけ。
現代の横溝！って煽ってたけど、横溝好きな人はどうなんだろう。
ただ巨大熊とマタギのじいさんの対決だけは迫力があった。
血塗られた歴史を持つ雪に閉ざされた村で、昔話になぞらえた殺人が起きるんだけど、
そういった舞台に必要不可欠なはずの、閉塞感や陰鬱さがまるで伝わってこなかった。
ただ村人が過疎だ過疎だって騒いでるだけ。
現代の横溝！って煽ってたけど、横溝好きな人はどうなんだろう。
ただ巨大熊とマタギのじいさんの対決だけは迫力があった。
>>415
まったく同じ意見でございます。
まったく同じ意見でございます。
>>429
私の行ってた大学は文庫・新書がカバー剥いて収納してたけど
ぱっと見た感じそろっているように見えるけど、私には
背表紙の字が小さいから見えづらい、どんな本か記憶がよみがえりづらいという難点があった
カバー剥いたとしても出版社によって色が違うし
私の行ってた大学は文庫・新書がカバー剥いて収納してたけど
ぱっと見た感じそろっているように見えるけど、私には
背表紙の字が小さいから見えづらい、どんな本か記憶がよみがえりづらいという難点があった
カバー剥いたとしても出版社によって色が違うし
本棚に囲まれる暮らし憧れるわ～
図書館みたいなリビング作りたい。
図書館みたいなリビング作りたい。
数回の引越しを経て本は貯めるものじゃないと痛感。
でも京極夏彦さんのような本だらけの家にはやっぱり憧れる。
でも京極夏彦さんのような本だらけの家にはやっぱり憧れる。
単行本派 文庫の方が収納し辛いと個人的には感じるので。
書皮は有隣堂がベスト ただネットショップのポイントに屈し近年はALL裸
外出携帯時は高原鉄男のネコブックカバーを着用
長嶋有｢祝福」読みました
連作では無い短編集 良かった 芥川系は〆が上手い率高い気がする ストンと落ちる所がいい
個人的には現在津村記久子祭り中
書皮は有隣堂がベスト ただネットショップのポイントに屈し近年はALL裸
外出携帯時は高原鉄男のネコブックカバーを着用
長嶋有｢祝福」読みました
連作では無い短編集 良かった 芥川系は〆が上手い率高い気がする ストンと落ちる所がいい
個人的には現在津村記久子祭り中
鼻炎の私には本に囲まれた生活は無理だわ
私も鼻炎なんだけど、新書のみならず図書館から借りた本やら古書やらに
囲まれてる。猫も飼ってるし…。それも原因かー
後一冊で記憶シリーズ以降のトマスクック全制覇（訳されている中でだけど）
する。最初に読んだ「死の記憶」がいちばんよかったな～。しかし暗い。
囲まれてる。猫も飼ってるし…。それも原因かー
後一冊で記憶シリーズ以降のトマスクック全制覇（訳されている中でだけど）
する。最初に読んだ「死の記憶」がいちばんよかったな～。しかし暗い。
芥川賞は朝吹真理子さんの「きことわ」と西村賢太さんの「苦役列車」だそうだ。
直木賞は道尾秀介さん『月と蟹』木内昇さん『漂砂のうたう』だそうだ。
貴志落ちたのか。
貴志落ちたのか。
木内昇って女性なんですね。
男性かと思ってたよ。
男性かと思ってたよ。
西村ｋｔｋｒ
445 ：可愛い奥様：2011/01/17(月) 22:34:41 ID:yy67o0JO0
小谷野。。。。
>>437
長嶋有の短編はいいよね。初期のとか結構好きだ。
あの人、長いのはなんかスカスカしてて、まあそれが持ち味なんだけど、物足りない時ある。
437でブックカバーの話し出たけど、ここの奥、どんなの使ってます？
私は今お気に入りはなくて、コレ！というのが欲しい。
普段は書店の書皮。
気に入った書店では書皮ほしさに、読まない古本買ったりする。
勿論保存版は別にとっておくよ。
スズキコージのがお気に入り。
長嶋有の短編はいいよね。初期のとか結構好きだ。
あの人、長いのはなんかスカスカしてて、まあそれが持ち味なんだけど、物足りない時ある。
437でブックカバーの話し出たけど、ここの奥、どんなの使ってます？
私は今お気に入りはなくて、コレ！というのが欲しい。
普段は書店の書皮。
気に入った書店では書皮ほしさに、読まない古本買ったりする。
勿論保存版は別にとっておくよ。
スズキコージのがお気に入り。
>>445
取れるなんて本人も思ってなかったんじゃないｗ？
取れるなんて本人も思ってなかったんじゃないｗ？
インタビューされてる道尾、短い時間でも伝わる中2っぷりだった
西村は風俗いこうと思ってたら・・・とか言っちゃうし
だいぶ低くなった賞の価値をさらに絵づら的に叩き落してたｗ
朝吹さんがサガンの翻訳家の姪だという事にびっくりした
西村は風俗いこうと思ってたら・・・とか言っちゃうし
だいぶ低くなった賞の価値をさらに絵づら的に叩き落してたｗ
朝吹さんがサガンの翻訳家の姪だという事にびっくりした
自分も長嶋有の特に短編が好きだ。
夕子ちゃんの坂道は短編の連作で読み応えもあったな。
夕子ちゃんの坂道は短編の連作で読み応えもあったな。
西村賢太って知らなかったけれど、今回ノミネート３回目なんだって？
ということは既に職業作家よね
それで、そんなに貧乏なものなのかね
ということは既に職業作家よね
それで、そんなに貧乏なものなのかね
美容師バラバラ事件の城戸文子が書いた「告白」
こんな嘘誰が信じるかよって感じの本だった。
時間の無駄だった。
アマゾンのレビューで城戸は明かしてないけど、看護師時代に城戸を雇って
いた院長の娘が体のしくみは分かっているはずだと父が言っていたという
のがあった。反省なしなんだね。
もう出所したんだろうか。
明野照葉 「契約」
面白かったけど、完全な逆恨みだよなーって感じ。
なんだかもやもやするけど、こんなもんか。
こんな嘘誰が信じるかよって感じの本だった。
時間の無駄だった。
アマゾンのレビューで城戸は明かしてないけど、看護師時代に城戸を雇って
いた院長の娘が体のしくみは分かっているはずだと父が言っていたという
のがあった。反省なしなんだね。
もう出所したんだろうか。
明野照葉 「契約」
面白かったけど、完全な逆恨みだよなーって感じ。
なんだかもやもやするけど、こんなもんか。
>>446さん レスありが㌧ 437です。長嶋氏良いですよね
ご紹介頂いた書皮、ｸﾞｸﾞッて見ました、渋い!欲しい!
書皮キン・シオタニのはネット通販出来るので多量に購入して利用しています。
西村賢太はずっと読んで来たけれど、
どーも町田康を、下手クソに模倣した風情と言うか、
なのに町田康には遠く及ばずで、受賞は早過ぎの感ありです。
でも芥川賞クレクレビームが出てて、最近はうざかったから、貰えて良かったね、と。
ご紹介頂いた書皮、ｸﾞｸﾞッて見ました、渋い!欲しい!
書皮キン・シオタニのはネット通販出来るので多量に購入して利用しています。
西村賢太はずっと読んで来たけれど、
どーも町田康を、下手クソに模倣した風情と言うか、
なのに町田康には遠く及ばずで、受賞は早過ぎの感ありです。
でも芥川賞クレクレビームが出てて、最近はうざかったから、貰えて良かったね、と。
貴志は、よっぽど運が無いってことなのか？
候補に挙がってたのって「悪の教典」？
あんなので賞をとったらそれこそ黒歴史では。
直木賞はそこそこ名の売れてる人のご褒美賞だから、
それでも取れたら嬉しいのか。
あんなので賞をとったらそれこそ黒歴史では。
直木賞はそこそこ名の売れてる人のご褒美賞だから、
それでも取れたら嬉しいのか。
貴志は文春でバンバン広告打ってもらったし、
直木賞は主幹が文春だから、貴志がとってもおかしくないと思ってた。
これでとれないのは運がないとしかｗ
直木賞は主幹が文春だから、貴志がとってもおかしくないと思ってた。
これでとれないのは運がないとしかｗ
459 ：可愛い奥様：2011/01/18(火) 14:43:28 ID:8m9TvmOi0
ハードカバー好きだな。
買ったら満足してしまうことも多いので、ああいう形のものが好きなんだと思うｗ
読みやすいのは文庫。
買ったら満足してしまうことも多いので、ああいう形のものが好きなんだと思うｗ
読みやすいのは文庫。
461 ：可愛い奥様：2011/01/18(火) 15:29:56 ID:t+JdTkVT0
芥川賞受賞のﾆｭｰｽ番組でしてた。
「風俗行こうかと・・・」と言ってたｷﾓ男さん。怖いもの見たさで、読んでみたい気もする。
女性の方の受賞者は不思議ちゃんみたいな雰囲気だった。
でも話言葉に「畏怖」を使うとは流石作家。まぁコメント考えてたんだろうけど。
「風俗行こうかと・・・」と言ってたｷﾓ男さん。怖いもの見たさで、読んでみたい気もする。
女性の方の受賞者は不思議ちゃんみたいな雰囲気だった。
でも話言葉に「畏怖」を使うとは流石作家。まぁコメント考えてたんだろうけど。
文庫本派だけど、TUGUMIは装丁に負けて買ってしまった。
手触りと色のバランス、あれより気に入った本は無い。
手触りと色のバランス、あれより気に入った本は無い。
わたしも文庫派で
装丁に負けて買った本は梨木香歩の「丹生都比売」
読みたかったというのもあるけどほんとに美しい。
装丁に負けて買った本は梨木香歩の「丹生都比売」
読みたかったというのもあるけどほんとに美しい。
長野まゆみのカルトローレも、文庫よりハードカバーの方が装丁が綺麗
つい欲しくなってしまう
つい欲しくなってしまう
＞「風俗行こうかと・・・」と言ってたｷﾓ男さん。
聞いてて耳を疑った、今なんて言ったってほんとに思ったわ
おまけに続いて、ご家族は喜ばれてますか？で
父は３０年前犯罪をって
ＴＶが食いつかずにひくって、相当なものだ
聞いてて耳を疑った、今なんて言ったってほんとに思ったわ
おまけに続いて、ご家族は喜ばれてますか？で
父は３０年前犯罪をって
ＴＶが食いつかずにひくって、相当なものだ
本人も前科ある
ジェフリー・ディーヴァーが007をドバイを舞台にして書くそうだ。
新聞記事でみて、ひっくり返るほど驚いた。
でも、どんでん返しにつぐどんでん返しで疲れそうだ。
新聞記事でみて、ひっくり返るほど驚いた。
でも、どんでん返しにつぐどんでん返しで疲れそうだ。
小説に関しては基本フケ専なのでそもそも単行本にあまり縁がない
ただ「半所有者」だけは単行本の装丁が美しすぎて文庫は手を出さなかった
単行本って絶版になったら装丁もそこで終わり
一期一会的なトキメキは単行本だよね
ただ「半所有者」だけは単行本の装丁が美しすぎて文庫は手を出さなかった
単行本って絶版になったら装丁もそこで終わり
一期一会的なトキメキは単行本だよね
講談社の子供向け書きおろしミステリシリーズの装丁が大好きで、
集めたくて仕方なかった。
子供向けだから当然ハードカバーだし、
特殊な箱入りの豪華な装丁だったからめちゃくちゃ場所とるし、
興味ない作家もいるからコンプできるはずもないしであきらめたけど、
本当に所有欲をそそる装丁だった。
集めたくて仕方なかった。
子供向けだから当然ハードカバーだし、
特殊な箱入りの豪華な装丁だったからめちゃくちゃ場所とるし、
興味ない作家もいるからコンプできるはずもないしであきらめたけど、
本当に所有欲をそそる装丁だった。
福音館をこよなく愛しています
昔の単行本は布張りだったりするんだよね。
今はソフトカバーの本も増えてて、それはそれで本が安くなって
手軽に買えるという利点もあるけれど、古本で装丁のしゃれた本を見ると
うれしくなる。
今はソフトカバーの本も増えてて、それはそれで本が安くなって
手軽に買えるという利点もあるけれど、古本で装丁のしゃれた本を見ると
うれしくなる。
472 ：可愛い奥様：2011/01/18(火) 21:02:21 ID:V7FlqIVc0
水嶋ヒロKAGEROUが直木賞受賞したら
さぞかし妬まれやっかまれるだろうね
さぞかし妬まれやっかまれるだろうね
私は妬みもやっかみもしないけど、バカにすると思う
水嶋ヒロでなく直木賞を
水嶋ヒロでなく直木賞を
ぴろりんが受賞なんてしたら直木三十五に失礼だ
NHKのニュースでは慶応院生のインタビューだけ流してた。やはり風俗男はNGなのね
慶応院生は目も鼻も口も主張が強すぎて、女性を安易に美女と呼ぶのはかえって失礼だと思った
慶応院生は目も鼻も口も主張が強すぎて、女性を安易に美女と呼ぶのはかえって失礼だと思った
>>475
「耳も主張が強い」を加えてください。
「耳も主張が強い」を加えてください。
エンデの「果てしない物語」岩波書店ハードカバーは本当に美しいと思った。
中の印刷も世界によって色分けされ、表紙は布張りにアウリンの模様。
今でも大切にしている。
中の印刷も世界によって色分けされ、表紙は布張りにアウリンの模様。
今でも大切にしている。
>>446
ブックカバーコレクションしてるからいっぱい持ってる。
一番のお気に入りはブルーブルーエで買ったDaleって雑貨メーカーの
PVCコーティング生地1枚でできてるやつ。
しなやかでよく本にフィットして、テーブルが濡れてても大丈夫。
熱処理じゃなくてちゃんと縫ってあるから角が当たっても痛くない。
大きめに作られててハヤカワトールサイズもOK。
次点は倉敷帆布ユナイテッドビーズの縞のかなあ。色が綺麗。
でもガッチリしすぎで文庫がハードカバーになる感じｗ
ブックカバーコレクションしてるからいっぱい持ってる。
一番のお気に入りはブルーブルーエで買ったDaleって雑貨メーカーの
PVCコーティング生地1枚でできてるやつ。
しなやかでよく本にフィットして、テーブルが濡れてても大丈夫。
熱処理じゃなくてちゃんと縫ってあるから角が当たっても痛くない。
大きめに作られててハヤカワトールサイズもOK。
次点は倉敷帆布ユナイテッドビーズの縞のかなあ。色が綺麗。
でもガッチリしすぎで文庫がハードカバーになる感じｗ
西村の本、以前数冊読んだんだけどどれも同じような印象で追うのやめた
「後に私に手ひどい裏切りをして別れることになる女」ってのが度々出てくるんだけど
その彼女との顛末だけ知りたい そこもうどこかで書かれてる？
「後に私に手ひどい裏切りをして別れることになる女」ってのが度々出てくるんだけど
その彼女との顛末だけ知りたい そこもうどこかで書かれてる？
>>478
岩波「果てしない物語」のハードカバーはいいよねぇ。
ただ美しくするための装丁ではなく、
物語にひきこむための仕掛けとして装丁が機能しているのがいい。
あれだけは文庫や軽装版などではなく、ハードカバーで読んでほしい。
岩波「果てしない物語」のハードカバーはいいよねぇ。
ただ美しくするための装丁ではなく、
物語にひきこむための仕掛けとして装丁が機能しているのがいい。
あれだけは文庫や軽装版などではなく、ハードカバーで読んでほしい。
「はてしない物語」、あそこまで忠実に再現してるのは日本版だけらしいね
エンデ本人も喜んだというのを何かで読んだわ
エンデ本人も喜んだというのを何かで読んだわ
「はてしない物語」小学生の時に買ってもらって読んでたら外装に水こぼしてしまい(´；ω；｀)
「はてしない物語」ってあの本を両手に持っただけで
自分が物語の中へ入っていけるんだよね。すごいよね。
自分が物語の中へ入っていけるんだよね。すごいよね。
教えてください。
もう何年も前、NHKラジオ文芸館で朗読された
蟹という時代小説の作者を忘れてしまいました。
離縁歴のある武家の娘が見合い相手を紹介され
お見合いに出かけた先の本人が留守で、待っていると
たくさんの蟹をとっていたからと帰るや、すぐさま蟹をゆで
うまいからと薦め、自らもむさぼり食べる男の雰囲気に呑まれ
蟹にかぶりつくもおいしくて、お膳と自分の間に蟹柄が・・・
そんなこんなでいっしょに暮らし始めるが双方、隠し事あり
遠慮あり・・・そして一波乱の展開ありというような物語でした。
どなたか作者を知っていらしたらお願いします。
もう何年も前、NHKラジオ文芸館で朗読された
蟹という時代小説の作者を忘れてしまいました。
離縁歴のある武家の娘が見合い相手を紹介され
お見合いに出かけた先の本人が留守で、待っていると
たくさんの蟹をとっていたからと帰るや、すぐさま蟹をゆで
うまいからと薦め、自らもむさぼり食べる男の雰囲気に呑まれ
蟹にかぶりつくもおいしくて、お膳と自分の間に蟹柄が・・・
そんなこんなでいっしょに暮らし始めるが双方、隠し事あり
遠慮あり・・・そして一波乱の展開ありというような物語でした。
どなたか作者を知っていらしたらお願いします。
>>475
キングコングの西野に似てると思った
キングコングの西野に似てると思った
>>475
パーツの主張もだけど
痩せすぎでパーツがでっかく見えるのも相乗効果だと思う。
ｲﾝﾀﾌﾞｰ見てて、髪をかきあげる指の節が、怖ろしいほどごつごつ高くて
がっつり見える鎖骨が浮いていて、寒そうだった。
なんか一瞬「あったかいものを食べさせてあげたい」と思ったｗ
パーツの主張もだけど
痩せすぎでパーツがでっかく見えるのも相乗効果だと思う。
ｲﾝﾀﾌﾞｰ見てて、髪をかきあげる指の節が、怖ろしいほどごつごつ高くて
がっつり見える鎖骨が浮いていて、寒そうだった。
なんか一瞬「あったかいものを食べさせてあげたい」と思ったｗ
容姿のことはどうでもいいよ、作家なんだから
>>493
私は「悪人」「さよなら渓谷」が好きで「横道世之介」がいまいちだったわｗ
マイクル・コナリーの「死角オーバールック」
いつものボッシュものと違う、なんかネルソン・デミル調だと思ってたら
後書きに新聞連載だったからいつもと違うのよ～と書いてあった。
私は「悪人」「さよなら渓谷」が好きで「横道世之介」がいまいちだったわｗ
マイクル・コナリーの「死角オーバールック」
いつものボッシュものと違う、なんかネルソン・デミル調だと思ってたら
後書きに新聞連載だったからいつもと違うのよ～と書いてあった。
「烙印」天野節子
くだらないんですけど、ネタバレになるかもなので改行
やっぱり実際に、こういうことあったのかな？今もあるのかな？
駒田の「とりあえずお疲れ」を思い出しちゃったよｗ
あれは奥さんの浮気って話だけどさ
くだらないんですけど、ネタバレになるかもなので改行
やっぱり実際に、こういうことあったのかな？今もあるのかな？
駒田の「とりあえずお疲れ」を思い出しちゃったよｗ
あれは奥さんの浮気って話だけどさ
吉田修一なら「パレード」がいちばん好きだな。
嫌な女性を書くのがうまくてときどき怖い。
嫌な女性を書くのがうまくてときどき怖い。
私は「悪人」は楽しめたけど「パレード」が全然おもしろくなかった。
ハァ？で終わってしまったorz
ハァ？で終わってしまったorz
498 ：可愛い奥様：2011/01/19(水) 20:39:59 ID:ShYxP6kA0
そういえば「横道世之介」も「悪人」も同じ作家だったんだね。
あんなに作風が違うものを書けるなんてｽｺﾞｲわ。
ちなみに私は悪人はめちゃくちゃ好きで、横道イマイチだった。
あんなに作風が違うものを書けるなんてｽｺﾞｲわ。
ちなみに私は悪人はめちゃくちゃ好きで、横道イマイチだった。
499 ：可愛い奥様：2011/01/19(水) 21:05:54 ID:Ks842WvO0
「悪人」ではじめて吉田修一を知った人は
パレードとかランドマークは楽しめなくて当たり前だと思う。
ただそれを得々とファンの前で語るのはバカっぽい
パレードとかランドマークは楽しめなくて当たり前だと思う。
ただそれを得々とファンの前で語るのはバカっぽい
501 ：可愛い奥様：2011/01/19(水) 22:03:58 ID:iV7qnxbzO
テスト
502 ：可愛い奥様：2011/01/19(水) 22:06:56 ID:iV7qnxbzO
小野不由美の悪霊シリーズって四十の私が読んでも満足できますか？
十二国記は最高傑作だと思いますますが悪霊シリーズは少し対象年齢が低い気がするんです。
十二国記は最高傑作だと思いますますが悪霊シリーズは少し対象年齢が低い気がするんです。
私は「悪人」と「横道」が好きでパレードがダメだった。
504 ：可愛い奥様：2011/01/19(水) 22:14:10 ID:OlCAYWL30
>>499さん、ありがとうございます。
助かりました、朝から検索していたのですが
ヒットせず、誰か読んだ方がいないかと
ここに書き込ませてもらいました。
明日、本を買ってきます、やっとじっくり読めます。
短編なので手がかりがなく、もう少し待って
お礼を書き込んであきらめようと思っていました。
ほんとうにありがとうございました、感謝いたします。
助かりました、朝から検索していたのですが
ヒットせず、誰か読んだ方がいないかと
ここに書き込ませてもらいました。
明日、本を買ってきます、やっとじっくり読めます。
短編なので手がかりがなく、もう少し待って
お礼を書き込んであきらめようと思っていました。
ほんとうにありがとうございました、感謝いたします。
今更だけど、感想って本当に人それぞれなんだなあ。
>>503
ニワカなだけじゃない？
ニワカなだけじゃない？
>>507
いやちょっと待て。
悪夢の棲む家は、基本ティーンズハートのあとって設定だから
ものすごくネタバレしてるよ？
というわけで、あんまり私は悪夢の棲む家は勧めない。
悪霊シリーズは面白いと思うよ。
ただ、高校生が主人公なのでちょっと感覚は若いかもしれないけど
そこを飲み込むコツがあれば、充分楽しめると思います。
いやちょっと待て。
悪夢の棲む家は、基本ティーンズハートのあとって設定だから
ものすごくネタバレしてるよ？
というわけで、あんまり私は悪夢の棲む家は勧めない。
悪霊シリーズは面白いと思うよ。
ただ、高校生が主人公なのでちょっと感覚は若いかもしれないけど
そこを飲み込むコツがあれば、充分楽しめると思います。
直木賞作家の道尾さんって面白いんでしょうか？
月の恋人のドラマ版が受け付けなかったんですが、
他の作品は毛色が違うんですかね？？
月の恋人のドラマ版が受け付けなかったんですが、
他の作品は毛色が違うんですかね？？
西村にやるなら、中原昌也にもあげて下さいよw
もう中原自体がそういうことから降りてるのかもしれんが。
道尾は2、3冊読んでおけばいいんじゃないのというレベルの作家。
買ってまで読みたいとは思わない。２冊ほど家にはあるみたいだけど。
でもとりあえず、図書館でお試し借りしてみれば？
感想は個人差だから、509にとってはすごく面白いかもしれないし。
もう中原自体がそういうことから降りてるのかもしれんが。
道尾は2、3冊読んでおけばいいんじゃないのというレベルの作家。
買ってまで読みたいとは思わない。２冊ほど家にはあるみたいだけど。
でもとりあえず、図書館でお試し借りしてみれば？
感想は個人差だから、509にとってはすごく面白いかもしれないし。
>>509全然違う
とりあえず直木賞の作品２つ図書館に予約入れた。楽しみ
514 ：502：2011/01/20(木) 01:58:25 ID:eunoZVD6O
＞507-508
ありがとうございます
悪霊シリーズは高校生が主役なんですね。
TVやラジオですごく盛り上がって評判がいいので買うつもりでしたが図書室で借りてみます。
ありがとうございます
悪霊シリーズは高校生が主役なんですね。
TVやラジオですごく盛り上がって評判がいいので買うつもりでしたが図書室で借りてみます。
>>500
私は「パレード」を先に読んで恐ろしくつまらなかった。
で、吉田のことはすっかり忘れてたけど「悪人」が評判になったから読んでみたらすごく面白かった。
>ただそれを得々とファンの前で語るのはバカっぽい
ここはそういう感想を語る場所。
他人の感想も参考になるし、こういう見方もあるのかと感心することもある。
↑のように他人の書き込みを遮るようなバカっぽいことを書くなら、あんたが出てってね。
私は「パレード」を先に読んで恐ろしくつまらなかった。
で、吉田のことはすっかり忘れてたけど「悪人」が評判になったから読んでみたらすごく面白かった。
>ただそれを得々とファンの前で語るのはバカっぽい
ここはそういう感想を語る場所。
他人の感想も参考になるし、こういう見方もあるのかと感心することもある。
↑のように他人の書き込みを遮るようなバカっぽいことを書くなら、あんたが出てってね。
好きと嫌いorダメって書くのは別にいいじゃない。
ダメ具合やどれだけ嫌いかを得々と語るのはまあ確かに馬鹿っぽい。
ダメ具合やどれだけ嫌いかを得々と語るのはまあ確かに馬鹿っぽい。
「パレード」かなりのお気に入りで、よく読み返してしまう私はどうしたらw
でも他の吉田修一作品は読んだことない。
そんなに作品によって違うのかー
積み本の標高が低くなったら「悪人」に手を出してみようと思う。
正月に、ここでは評判イマイチだった「告白」読んだ。
登場人物が皆ペラいというかベタというかテンプレで、読み進むほどにゲンナリ。
1章で終わってたほうが良かった という感想に激しく同意。
次は壁本といううわさも聞く「葉桜の季節に君を～」
口直し用の本も用意しているけどさてどうだろう…
でも他の吉田修一作品は読んだことない。
そんなに作品によって違うのかー
積み本の標高が低くなったら「悪人」に手を出してみようと思う。
正月に、ここでは評判イマイチだった「告白」読んだ。
登場人物が皆ペラいというかベタというかテンプレで、読み進むほどにゲンナリ。
1章で終わってたほうが良かった という感想に激しく同意。
次は壁本といううわさも聞く「葉桜の季節に君を～」
口直し用の本も用意しているけどさてどうだろう…
吉田修一の作品はちょっと予想がつかないとこあるね。
自分は「告白」も好きだ。
なんとなく男性むきかもしれないとも思うけど。
自分は「告白」も好きだ。
なんとなく男性むきかもしれないとも思うけど。
あれ。違う「告白」かもしれない。
自分は町田のつもりで書いてしまった。
自分は町田のつもりで書いてしまった。
>>520
いえいえ。ここで評判ってとこで気がつくべきだった。
いえいえ。ここで評判ってとこで気がつくべきだった。
湊かなえの「告白」、あまりのご都合主義にびっくり。
「まほろ駅前多田便利軒」結構おもしろかったけど
文春文庫の表紙が瑛太と松田長男てのはやめてほしかった。
映画になるらしいけど、読む前にイメージついちゃうじゃん。
「まほろ駅前多田便利軒」結構おもしろかったけど
文春文庫の表紙が瑛太と松田長男てのはやめてほしかった。
映画になるらしいけど、読む前にイメージついちゃうじゃん。
あの映画仕様のカバーはいつまで続くんだろう。
概して、装丁に芸能人を使うのはファン以外には抵抗あると思う。
（本来の）文庫のカバー、ぱっと見単行本と同じだけどよく見ると違う。
同じでも構わないんだけど、こういうのも面白いと思った。
概して、装丁に芸能人を使うのはファン以外には抵抗あると思う。
（本来の）文庫のカバー、ぱっと見単行本と同じだけどよく見ると違う。
同じでも構わないんだけど、こういうのも面白いと思った。
食べ物とか料理の描写が凄く美味しそうな小説って
何かないでしょうか。
何かないでしょうか。
>>524
ハンニバル。
レクター博士は料理上手。
映画の解説本には、料理の再現写真もあった。
機内で食べようとして、子供に横取りされる
フォアグラと生ほうれん草のトーストサンド。
付け合せは、生のイチヂク。
ハンニバル。
レクター博士は料理上手。
映画の解説本には、料理の再現写真もあった。
機内で食べようとして、子供に横取りされる
フォアグラと生ほうれん草のトーストサンド。
付け合せは、生のイチヂク。
528 ：可愛い奥様：2011/01/21(金) 03:25:43 ID:c5+bnX3C0
>>524
鬼平犯化帳。
鬼平犯化帳。
>>524
高田郁の「みをつくし料理帖」シリーズ。
江戸で京出身の女の子が料理人として奮闘する話。
主人公は京都で修行していた料亭の再建を夢見て、
江戸の蕎麦屋兼小料理屋のような店で働いていて
毎回、苦心しながら小料理屋のお客さんに喜んでもらう
一品を考えるんだけど、描写がすごく美味しそうで、
巻末にレシピも載ってる。
江戸と上方の料理の違いとか（出汁、素材など）、
季節の料理とか江戸の習慣とか、へ～っと思いながら読めるよ。
高田郁の「みをつくし料理帖」シリーズ。
江戸で京出身の女の子が料理人として奮闘する話。
主人公は京都で修行していた料亭の再建を夢見て、
江戸の蕎麦屋兼小料理屋のような店で働いていて
毎回、苦心しながら小料理屋のお客さんに喜んでもらう
一品を考えるんだけど、描写がすごく美味しそうで、
巻末にレシピも載ってる。
江戸と上方の料理の違いとか（出汁、素材など）、
季節の料理とか江戸の習慣とか、へ～っと思いながら読めるよ。
>>524
近藤 史恵のビストロが舞台の タルト・タタンの夢
続編のヴァン・ショーをあなたに
スィーツ小説だけど読み易いよ。お腹がすくｗ
上田 早夕里 のショコラティエの勲章も、甘いもの食べた気分になる。
どっちもライトミステリーで、頭空っぽにして読む感じ。
こんな感じの頭使わない食べ物小説他にもあったら私も教えて欲しいです。
>>531
みをつくしシリーズいいよね。早く続き読みたい（まだ2巻までしか読んでない。
おみをは、医者先生ともお侍さんとも身分違いだからくっつかないのかな）
近藤 史恵のビストロが舞台の タルト・タタンの夢
続編のヴァン・ショーをあなたに
スィーツ小説だけど読み易いよ。お腹がすくｗ
上田 早夕里 のショコラティエの勲章も、甘いもの食べた気分になる。
どっちもライトミステリーで、頭空っぽにして読む感じ。
こんな感じの頭使わない食べ物小説他にもあったら私も教えて欲しいです。
>>531
みをつくしシリーズいいよね。早く続き読みたい（まだ2巻までしか読んでない。
おみをは、医者先生ともお侍さんとも身分違いだからくっつかないのかな）
>>524
いつかこのスレで出てきた、海老沢泰久『美味礼讃』
辻調の創始者：辻静雄の半生を書いてます
出てくる料理が豪華！
それとジョアン・フルークのお菓子探偵ハンナシリーズ
これもこのスレで過去に出てました
クッキー屋のハンナが巻き込まれるコージー・ミステリーで、
アメリカンクッキーetcのレシピもついてます
いつかこのスレで出てきた、海老沢泰久『美味礼讃』
辻調の創始者：辻静雄の半生を書いてます
出てくる料理が豪華！
それとジョアン・フルークのお菓子探偵ハンナシリーズ
これもこのスレで過去に出てました
クッキー屋のハンナが巻き込まれるコージー・ミステリーで、
アメリカンクッキーetcのレシピもついてます
>>524
「南仏プロヴァンスの12か月」。フランスの美味しそうな料理が全編いっぱい出てきてかなりお勧め
あと森茉莉の「貧乏サヴァラン」、林真理子の「食べるたびに哀しくて」「美食倶楽部」
吉田篤弘の「それからはスープのことばかり考えて暮らした」、内容はいまひとつだけど
絶対サンドイッチが食べたくなるとおもう。
>>533さんも書いてるコージーミステリーのハンナ（クッキー）シリーズ、
クッキングママのシリーズもタイトルからしてわかるように美味しい描写がたくさん。
みをつくし料理帖シリーズもどれも美味しそうで描写が細かくて、作りたくなる
「南仏プロヴァンスの12か月」。フランスの美味しそうな料理が全編いっぱい出てきてかなりお勧め
あと森茉莉の「貧乏サヴァラン」、林真理子の「食べるたびに哀しくて」「美食倶楽部」
吉田篤弘の「それからはスープのことばかり考えて暮らした」、内容はいまひとつだけど
絶対サンドイッチが食べたくなるとおもう。
>>533さんも書いてるコージーミステリーのハンナ（クッキー）シリーズ、
クッキングママのシリーズもタイトルからしてわかるように美味しい描写がたくさん。
みをつくし料理帖シリーズもどれも美味しそうで描写が細かくて、作りたくなる
>>524です。
食べ物やお菓子の美味しそうな小説、色々紹介してくれてありがとう！
鬼平犯科帳っていうのがとっても意外ｗ
江戸の食卓事情とかが分かりそうな「みをつくし料理帖」とかも興味深いです。
海外の料理や昔の食事内容とかも面白いですよね。
食べ物やお菓子の美味しそうな小説、色々紹介してくれてありがとう！
鬼平犯科帳っていうのがとっても意外ｗ
江戸の食卓事情とかが分かりそうな「みをつくし料理帖」とかも興味深いです。
海外の料理や昔の食事内容とかも面白いですよね。
最近読んだ阿川さわこの「スープ・オペラ」。タイトルどおり
スープをはじめ美味しそうなものがいっぱい出てきます。
スープをはじめ美味しそうなものがいっぱい出てきます。
このスレの貴志裕介残念を読んで、筒井康隆の「大いなる助走」を
読みたくなって、今、読んでいる。
読みたくなって、今、読んでいる。
このスレ見て読み始めた京極堂。
面白くておんもらき（字がわからない）まで一気に読んだ。
今は邪魅の雫の途中まで読んで失速ｗ安部公房に寄り道中。
安部公房って明治辺りの人かと思ってたら、案外最近の人なんだね。
面白くておんもらき（字がわからない）まで一気に読んだ。
今は邪魅の雫の途中まで読んで失速ｗ安部公房に寄り道中。
安部公房って明治辺りの人かと思ってたら、案外最近の人なんだね。
>>524に便乗します。
田辺聖子の小説で料理の描写が美味しそうでもう一度
読みたいと思っている本があるのですが、題名がわかりません。
主人公はイラストレータで子持ち（男の子）の男性と同居。
たしか籍はまだ入れてなかったと思います。
ふりふりの服が好きな彼の妹も同居していて・・・
これだけなんですが、わかる方いませんか？
田辺聖子の小説で料理の描写が美味しそうでもう一度
読みたいと思っている本があるのですが、題名がわかりません。
主人公はイラストレータで子持ち（男の子）の男性と同居。
たしか籍はまだ入れてなかったと思います。
ふりふりの服が好きな彼の妹も同居していて・・・
これだけなんですが、わかる方いませんか？
>>539
「鏡をみてはいけません」 かな？
「鏡をみてはいけません」 かな？
MSN龍言飛言で村上龍氏の今期芥川賞へのお言葉出ました
私は文藝 2010年 08月号 藤代泉「手のひらに微熱」で、獲って欲しかったなぁ～芥川賞。
今回藤代泉は、選考の時点で既にハズされちゃっていたけれど。
MSN村上龍のそれとなく暴露話しで、密室の芥川選考会ベールが少し揺れるから、ああいう機会を得られる事は良い事だと思う
そうでもなきゃ、選考の内情なんて全く知る術もないし。
ただ村上龍、目をしょっちゅう擦るのはヤメレ インフルエンザになりやすくなるぞ、と。
私は文藝 2010年 08月号 藤代泉「手のひらに微熱」で、獲って欲しかったなぁ～芥川賞。
今回藤代泉は、選考の時点で既にハズされちゃっていたけれど。
MSN村上龍のそれとなく暴露話しで、密室の芥川選考会ベールが少し揺れるから、ああいう機会を得られる事は良い事だと思う
そうでもなきゃ、選考の内情なんて全く知る術もないし。
ただ村上龍、目をしょっちゅう擦るのはヤメレ インフルエンザになりやすくなるぞ、と。
林真理子の「本朝金瓶梅」が家に転がっていたから読んだ。
この人のセレブ女の物語やモテモテ女の物語は、実体験に乏しいからかどうも貧乏くさくてつまらないけど、こっちは案外面白かったｗ
この人のセレブ女の物語やモテモテ女の物語は、実体験に乏しいからかどうも貧乏くさくてつまらないけど、こっちは案外面白かったｗ
543 ：可愛い奥様：2011/01/21(金) 17:31:34 ID:FIAYQNyG0
>>538
私も邪魅の途中で止まったわ。
一年くらいして再チャレンジしても同じくらいの場所（１００P過ぎ）でまた止まる・・。
なんでだろう。この先を読みたいという気持ちになれないからか・・。
買ってることだしがんばってまた再チャレンジしてみよう・・。
誰か最後まで読んだら面白かったよと言って欲しい・・。
私も邪魅の途中で止まったわ。
一年くらいして再チャレンジしても同じくらいの場所（１００P過ぎ）でまた止まる・・。
なんでだろう。この先を読みたいという気持ちになれないからか・・。
買ってることだしがんばってまた再チャレンジしてみよう・・。
誰か最後まで読んだら面白かったよと言って欲しい・・。
陰摩羅鬼で止まってるわたしはどうしたらいいんだ。
塗仏の宴は乗ってきたら一気に読めたのになあ。
塗仏の宴は乗ってきたら一気に読めたのになあ。
邪魅の雫読んだけどよく覚えてない・・・
塗仏の宴の上巻で止まって、3年くらい経つなあ…。
私も読みなおそうと思うも、うぶめから読まないと色々忘れてそう。
メガテンとかゲームでオンモラキとかコカクチョウに出会うと「あっそうだ、読まなくちゃ」って気になる。
私も読みなおそうと思うも、うぶめから読まないと色々忘れてそう。
メガテンとかゲームでオンモラキとかコカクチョウに出会うと「あっそうだ、読まなくちゃ」って気になる。
邪魅の雫はよく覚えてないけど
京極堂シリーズは伏線がしっかりしてて
読めるオチと予想外のオチがほどよく入ってておもしろい。
京極堂シリーズは伏線がしっかりしてて
読めるオチと予想外のオチがほどよく入ってておもしろい。
>>546
わたしも上巻で一度止まって、また上巻から読み直したけど
下巻は面白かった記憶があるよ。それで個人的には
かなり盛り上がって一気に陰摩羅鬼へGO！そして休止ｗ
しかしぬっぺっぽうって語呂はいいのに、
挿絵の見た目の残念な感じに笑った。
わたしも上巻で一度止まって、また上巻から読み直したけど
下巻は面白かった記憶があるよ。それで個人的には
かなり盛り上がって一気に陰摩羅鬼へGO！そして休止ｗ
しかしぬっぺっぽうって語呂はいいのに、
挿絵の見た目の残念な感じに笑った。
京極堂は楽しめたのは宴の始末までって感じだなあ…
巷では絡新婦までって意見も割と見るけどね。
そう言いながらも新作が出たら買ってしまうんだけどさ…。
普段ｊは榎木津の徒然袋シリーズの方が手に取る確率高い。肩がこらなくてｗ
巷では絡新婦までって意見も割と見るけどね。
そう言いながらも新作が出たら買ってしまうんだけどさ…。
普段ｊは榎木津の徒然袋シリーズの方が手に取る確率高い。肩がこらなくてｗ
（今更？）人狼城の恐怖を読み始めた
読む価値があるのか？
いきなり完結編にいったら？？？（爆
長いと感じている時点で・・・なのか？
読む価値があるのか？
いきなり完結編にいったら？？？（爆
長いと感じている時点で・・・なのか？
>>532
惚れた腫れたはまだ早い感じだよね。
主人公の気持ち的にも。
本筋の話が面白いから、うまく恋模様も絡めて
長編シリーズになるといいなぁ。
料理といえば、松井今朝子のブログは
料理の話題が多くて読んでて楽しい。
惚れた腫れたはまだ早い感じだよね。
主人公の気持ち的にも。
本筋の話が面白いから、うまく恋模様も絡めて
長編シリーズになるといいなぁ。
料理といえば、松井今朝子のブログは
料理の話題が多くて読んでて楽しい。
チーズと塩と豆と
って色んな国の色んな料理が出てきて楽しいよ。
って色んな国の色んな料理が出てきて楽しいよ。
邪魅は自分も途中で止まった
（新書発売時に買ったのに文庫が出るまで寝かせてしまった）けど
読み終わってみれば確かおんもらきよりは楽しめた…と思う。
でもくもまでが最高だった派。
スレチだけど狂骨の漫画版が出てた。
魍魎めちゃくちゃ良かったから読むのが楽しみ。
（新書発売時に買ったのに文庫が出るまで寝かせてしまった）けど
読み終わってみれば確かおんもらきよりは楽しめた…と思う。
でもくもまでが最高だった派。
スレチだけど狂骨の漫画版が出てた。
魍魎めちゃくちゃ良かったから読むのが楽しみ。
江國香織の食べ物描写がすきだなー
あと変わり種で内田百閒の「御馳走帖」
百閒さんが食べたいものをひたすら列挙する本ｗ まじおすすめ
あと変わり種で内田百閒の「御馳走帖」
百閒さんが食べたいものをひたすら列挙する本ｗ まじおすすめ
私は田辺聖子さんの料理の描写が大好き。大阪弁の描写がまた美味しそうにみえる。
大阪いったこと無いけどw
大阪いったこと無いけどw
559 ：可愛い奥様：2011/01/22(土) 12:50:40 ID:vGXQ8YVS0
私も田辺聖子の食べ物の描写すごく上手いと思う。
短編集の「孤独な夜のココア」の中で
ラーメンを食べるとこのシーンがとっても美味しそうでお腹が空いてくる。
小説も読みやすい中に
生きる上で大事なことが、サラッと何気なく書いてあるところが
すごいと思う。
短編集の「孤独な夜のココア」の中で
ラーメンを食べるとこのシーンがとっても美味しそうでお腹が空いてくる。
小説も読みやすい中に
生きる上で大事なことが、サラッと何気なく書いてあるところが
すごいと思う。
吉本ばななの「キッチン」のカツ丼はおいしそうだった
あのころは吉本もまともそうだったのに…
夏樹静子の「Wの悲劇」のグラタンがおいしそうって言ったら変わり者扱いされるだろうかｗ
あのころは吉本もまともそうだったのに…
夏樹静子の「Wの悲劇」のグラタンがおいしそうって言ったら変わり者扱いされるだろうかｗ
食べ物シリーズは、小説じゃないけど東海林くんのエッセーが好き。
自分でも作っちゃったよ。
牛肉と大葉のバターしょうゆ焼き丼、とか。
自分でも作っちゃったよ。
牛肉と大葉のバターしょうゆ焼き丼、とか。
古いんだけど、森瑤子の「デザートはあなた」っていうのもあったね。
ドラマ化もされてた。岩城滉一だったかなあ。
ドラマ化もされてた。岩城滉一だったかなあ。
西村賢太って中卒の芥川賞作家繋がりで、花村萬月と比べられてるけど、
もちろん今の花村萬月じゃなくて、芥川賞取ったばかりの頃の花村萬月。
それにしても、花村萬月に失礼過ぎない？品性が違うと思うのだけど。
もちろん今の花村萬月じゃなくて、芥川賞取ったばかりの頃の花村萬月。
それにしても、花村萬月に失礼過ぎない？品性が違うと思うのだけど。
花村萬月はゲルマニウムの夜、皆月しか読んだ事ないけど
当時アウトローでずっと生きてきて本や小説の類を読んだ事がないって衝撃的なこと言ってたなぁ。
辞典や辞書ばかり読んでたとか。それであれだけの作品よく書けるよなぁ
当時アウトローでずっと生きてきて本や小説の類を読んだ事がないって衝撃的なこと言ってたなぁ。
辞典や辞書ばかり読んでたとか。それであれだけの作品よく書けるよなぁ
567 ：可愛い奥様：2011/01/22(土) 17:36:40 ID:055iIfpi0
>>560 あのころは吉本もまともそうだったのに？
今はどういう風なんですか？
今はどういう風なんですか？
>>邪魅
自分も挫折した。自分語り炸裂についていけなくて。
帰省の飛行機の中で読もうと思ってわざわざバッグに入れたのに、、、
自分語り炸裂でも「終わりのないラブソング」の二葉は余裕で許せたんだが
（若干飛ばして呼んだけど）
自分も挫折した。自分語り炸裂についていけなくて。
帰省の飛行機の中で読もうと思ってわざわざバッグに入れたのに、、、
自分語り炸裂でも「終わりのないラブソング」の二葉は余裕で許せたんだが
（若干飛ばして呼んだけど）
変わり者扱いされようがｗ、
小川洋子の小説に出てくる食べ物はどれも妙においしそうに感じる。
シュガータイムの主人公が深夜に黙々と焼くパウンドケーキとか、
妊娠カレンダーのあのジャムとか。特に後者。
小川洋子の小説に出てくる食べ物はどれも妙においしそうに感じる。
シュガータイムの主人公が深夜に黙々と焼くパウンドケーキとか、
妊娠カレンダーのあのジャムとか。特に後者。
「ゲルマニウムの夜」しか読んだことないけど
芥川賞というより直木賞作品みたいだと思った。
芥川賞というより直木賞作品みたいだと思った。
花村萬月の皆月は小説もなかなかだけど映画も良かった。
原作にはないラストシーンや近親相姦やら見所たくさんあって映画ファンになってしまった。エロバイオレンス満載だけどね
原作にはないラストシーンや近親相姦やら見所たくさんあって映画ファンになってしまった。エロバイオレンス満載だけどね
山田詠美の「学問」読了。
やっぱり、この人の書く思春期もの好きだわ。
やっぱり、この人の書く思春期もの好きだわ。
B級グルメなら断然ショージくんｗ
玉村豊男の「料理の四面体」もなかなか食欲のそそる佳作だった。
玉村豊男の「料理の四面体」もなかなか食欲のそそる佳作だった。
岡本かの子の小説の料理描写は凄い。
食べ物がなにか生き物の様な感じでねっとりと書き込まれる。
食べ物がなにか生き物の様な感じでねっとりと書き込まれる。
577 ：可愛い奥様：2011/01/23(日) 14:00:47 ID:xgrikQeu0
阿刀田高のトースト描写もおいしそう。
あとは本じゃないけどチャングムはほんとにお腹がすく。
あとは本じゃないけどチャングムはほんとにお腹がすく。
逆にまずそうなのは林真理子だな。
げんなりして食欲が失せる。
げんなりして食欲が失せる。
文庫が出たので貴志の新世界を買って、読み直した
色々意見が出たけれど、私はハードカバーは買わない主義なので
図書館で借りて、一読して以来
著者が書き込みたいのは分かるけれど、余分と思えるところは多々あるけれど
やっぱり、面白い
あとがきに長編だと思ってひるむ人はＰ２２８まで読めばＯＫとある
２００Ｐ以上読める人なら挫折はまずしないと思うけれど
あとがきに物語のキーになる同属への殺意の抑制機能について書いてある
コンラート・ローレンツ著 攻撃が紹介してあったので、読んでみるつもり
色々意見が出たけれど、私はハードカバーは買わない主義なので
図書館で借りて、一読して以来
著者が書き込みたいのは分かるけれど、余分と思えるところは多々あるけれど
やっぱり、面白い
あとがきに長編だと思ってひるむ人はＰ２２８まで読めばＯＫとある
２００Ｐ以上読める人なら挫折はまずしないと思うけれど
あとがきに物語のキーになる同属への殺意の抑制機能について書いてある
コンラート・ローレンツ著 攻撃が紹介してあったので、読んでみるつもり
580 ：可愛い奥様：2011/01/23(日) 16:03:25 ID:/5PSpI1V0
食べ物美味しそうシリーズは「リンバロストの乙女」もお勧め。
あと田辺聖子さんは本当にお腹すく。「春情蛸の足」「鏡を見てはいけません」はマジやばい。
前に出てた大草原シリーズは思い出すとじっとしてられなくなるくらいw
澪つくしも新刊早く出てほしいな～
あと田辺聖子さんは本当にお腹すく。「春情蛸の足」「鏡を見てはいけません」はマジやばい。
前に出てた大草原シリーズは思い出すとじっとしてられなくなるくらいw
澪つくしも新刊早く出てほしいな～
林真理子、自慢のための食べ物描写じゃなくて本人が食べたくて食べてた
少女時代や学生時代の食べ物話は好き。
同じく金を持って作品がつまらなくなってしまった人である
さくらももこもそうだけど、なにを食べてもどんな味がするとかじゃなくて
「なんといううまさだ」とか「すごくおいしい」とかばっかりで、
それでも作家かよ！って言いたくなるくらい描写がお粗末。
昔は好きだった作品もあるだけに、見るたびにあーあと思う。
食べ物描写と言えば子供の頃はパディントンが大好きで、パンには必ずママレードつけてた。
ココアと菓子パン（袋に入って売ってるチョコクロワッサン）買って悦に入ったりｗ
少女時代や学生時代の食べ物話は好き。
同じく金を持って作品がつまらなくなってしまった人である
さくらももこもそうだけど、なにを食べてもどんな味がするとかじゃなくて
「なんといううまさだ」とか「すごくおいしい」とかばっかりで、
それでも作家かよ！って言いたくなるくらい描写がお粗末。
昔は好きだった作品もあるだけに、見るたびにあーあと思う。
食べ物描写と言えば子供の頃はパディントンが大好きで、パンには必ずママレードつけてた。
ココアと菓子パン（袋に入って売ってるチョコクロワッサン）買って悦に入ったりｗ
私は大どろぼうホッツェンプロッツのたしか３巻が好きだったなー
なんか木の中に調理道具が入ってて（ちょっとうろ覚え）
ベーコンとかにんにくをどっさり焼く描写とか、おいしそうだなーと思った
なんか木の中に調理道具が入ってて（ちょっとうろ覚え）
ベーコンとかにんにくをどっさり焼く描写とか、おいしそうだなーと思った
>>553
澪シリーズ好きだから終わって欲しくないんだけど、
江戸時代なら20才過ぎたらお嫁に行って子育てしてる年齢じゃないのかな。
お澪ちゃんは幼い感じだけど。美緒さんは結婚しないんだろうか。
野依ちゃんを身請けする金額４０００両って、今でいうとどのぐらいになるんでしょうか？
現実的に女の料理人が稼げるような金額ではないんだよね？
澪シリーズ好きだから終わって欲しくないんだけど、
江戸時代なら20才過ぎたらお嫁に行って子育てしてる年齢じゃないのかな。
お澪ちゃんは幼い感じだけど。美緒さんは結婚しないんだろうか。
野依ちゃんを身請けする金額４０００両って、今でいうとどのぐらいになるんでしょうか？
現実的に女の料理人が稼げるような金額ではないんだよね？
森瑤子の料理手帖も良かった。もう絶版かな？
きゅうりとサイダーとウォッカ（たぶん）を混ぜたヨロン・カクテルとか、オイルサーディン丼も美味しかったわ。
きゅうりとサイダーとウォッカ（たぶん）を混ぜたヨロン・カクテルとか、オイルサーディン丼も美味しかったわ。
>>586
江戸時代の貨幣価値を軽くググってみたら、1両＝6万円ぐらいらしい。
2億4千万か…お澪ちゃんには稼げないよね。
ただいま臨月の妊婦が「予定日はジミーペイジ」読んでみた。
「サイズの合わない買い物ってつまらない」に大きく頷けた。
私はもう少しお花畑なのでそれ以外は特に共感はしなかったけど、面白かった。
でも陣痛はまだ未体験なので、怖いと思ってしまった…。
産んだらしばらく読書もできないだろうから、ラストスパートでたくさん読んどく。
「屍鬼」を読みたいと思ったけど、胎教に悪そうだからちょっとやめときますｗ
江戸時代の貨幣価値を軽くググってみたら、1両＝6万円ぐらいらしい。
2億4千万か…お澪ちゃんには稼げないよね。
ただいま臨月の妊婦が「予定日はジミーペイジ」読んでみた。
「サイズの合わない買い物ってつまらない」に大きく頷けた。
私はもう少しお花畑なのでそれ以外は特に共感はしなかったけど、面白かった。
でも陣痛はまだ未体験なので、怖いと思ってしまった…。
産んだらしばらく読書もできないだろうから、ラストスパートでたくさん読んどく。
「屍鬼」を読みたいと思ったけど、胎教に悪そうだからちょっとやめときますｗ
屍鬼は無駄に長かったという印象しかない。
あそこまで長くする必要は絶対ないと言い切ってもいい。
あそこまで長くする必要は絶対ないと言い切ってもいい。
誰かも以前書いてたが、
上に出てきている以外だと、
桐野の「東京島」のヒロインの夫の日記の食べ物描写は異様に美味しそうだ。
状況がそう感じさせるだけなんだけどさ。
あの日記の部分だけは面白いんだよね。
上に出てきている以外だと、
桐野の「東京島」のヒロインの夫の日記の食べ物描写は異様に美味しそうだ。
状況がそう感じさせるだけなんだけどさ。
あの日記の部分だけは面白いんだよね。
皆さんはどんな書評をチェックしてますか？
私は新聞の書評しか観てないので。
私は新聞の書評しか観てないので。
しかも日経の一紙のみ。
>>592
各新聞のサイトの書評を休日のうちにざーっと目を通すくらい。
各新聞のサイトの書評を休日のうちにざーっと目を通すくらい。
前スレあたりで、「新世界おもろい。似たようなのあるー？」と質問してた人がいて、
その人ではないんだけど、それへの回答ででた「風車祭」今読んでる。今半分くらい。
新世界よりを想像してたので、思っていたのと大分違うけど、面白いなー。
挙げてくれた人ありがとう。
メタボラ読んだ時も思ったけど、なんか魅力的なんだけど住みたくない＞沖縄
単に私が虫が苦手なのと、暑いのが苦手なだけなんだけど。
↓以下ネタバレ
あの人、予言された災厄に全部絡んでるけど、もしかして神なのか…？
その人ではないんだけど、それへの回答ででた「風車祭」今読んでる。今半分くらい。
新世界よりを想像してたので、思っていたのと大分違うけど、面白いなー。
挙げてくれた人ありがとう。
メタボラ読んだ時も思ったけど、なんか魅力的なんだけど住みたくない＞沖縄
単に私が虫が苦手なのと、暑いのが苦手なだけなんだけど。
↓以下ネタバレ
あの人、予言された災厄に全部絡んでるけど、もしかして神なのか…？
>>596
私もだ。
ここの奥様のお勧めで何度もいい本にめぐりあった。感謝。
ところで、島田雅彦の「無限カノン」3部作は読んだ奥様いらっしゃいますか？
アマゾンだと設定があざとい、という評もありましたが・・・。
ここでおすすめされていた「本格小説」や「天涯の船」のような恋愛小説を
もっと読みたいなぁ、と思っているのですが、どうでしょう？
海外にいるので、文庫を送ってもらっているのですが、やはり「はずれ」はつかみたくないので、
ここのみなさんの評判を待ちます。
私もだ。
ここの奥様のお勧めで何度もいい本にめぐりあった。感謝。
ところで、島田雅彦の「無限カノン」3部作は読んだ奥様いらっしゃいますか？
アマゾンだと設定があざとい、という評もありましたが・・・。
ここでおすすめされていた「本格小説」や「天涯の船」のような恋愛小説を
もっと読みたいなぁ、と思っているのですが、どうでしょう？
海外にいるので、文庫を送ってもらっているのですが、やはり「はずれ」はつかみたくないので、
ここのみなさんの評判を待ちます。
大草原シリーズで
コーヒーのような飲み物をカップからお皿に移して飲むというのが新鮮で
自分でも真似してみた記憶がある。
コーヒーのような飲み物をカップからお皿に移して飲むというのが新鮮で
自分でも真似してみた記憶がある。
>>592
私も他の方と同じく、よく活用しているのはここ。
ここでおすすめされているものは当たりの確立がとても高いし
面白くなかったと書かれていても、そのレスの内容によっては
でもれこれは私には合いそうかも、と思って読むと当たりだったりもする。
あとは新聞の書評、出版社からのメルマガ、それから信頼しているブロガーさんの書評。
書評じゃないけど書店で平積みにされているものもつられて買いやすい。
私も他の方と同じく、よく活用しているのはここ。
ここでおすすめされているものは当たりの確立がとても高いし
面白くなかったと書かれていても、そのレスの内容によっては
でもれこれは私には合いそうかも、と思って読むと当たりだったりもする。
あとは新聞の書評、出版社からのメルマガ、それから信頼しているブロガーさんの書評。
書評じゃないけど書店で平積みにされているものもつられて買いやすい。
読書の参考にするのは書評のほか作家の日記がある。文芸誌に載ってるインタビューや
日記に今読んでる作品名が書かれてることが多く、同業だけに面白いものを発掘できるよ。
日記に今読んでる作品名が書かれてることが多く、同業だけに面白いものを発掘できるよ。
ウッドハウスの新刊買いに行ったら売ってなかったorz
603 ：可愛い奥様：2011/01/24(月) 16:32:34 ID:FuYZ1IV50
>>588
陣痛は生理痛を数百倍痛くした感じ＋腰をハンマーでガンガン殴られてるような
痛みだと思った。
いきんで！とか言われても、この痛さでいきむってどうやってやんのよ？！
って思ってたら生まれたって感じ
陣痛は生理痛を数百倍痛くした感じ＋腰をハンマーでガンガン殴られてるような
痛みだと思った。
いきんで！とか言われても、この痛さでいきむってどうやってやんのよ？！
って思ってたら生まれたって感じ
>>603
ageてまで言うことなの？
ageてまで言うことなの？
読書メーターで「ストーリーセラー」が評判が高くてびっくり。
泣ける、大号泣の連発。
なんか物語として薄っぺらいとひいてしまった自分は少数派なのか・・・
泣ける、大号泣の連発。
なんか物語として薄っぺらいとひいてしまった自分は少数派なのか・・・
>>588
野依ちゃんに、いい身請け人がつくといいのにね。
お澪ちゃんが商売人として稼ぐとも思えないし。
このシリーズまだまだ続くのかなぁ。続いて欲しいが、早く幸せになって欲しい、野依ちゃんも美緒も澪ちゃんも。
美緒さんはお医者さんと両思いなの？
野依ちゃんに、いい身請け人がつくといいのにね。
お澪ちゃんが商売人として稼ぐとも思えないし。
このシリーズまだまだ続くのかなぁ。続いて欲しいが、早く幸せになって欲しい、野依ちゃんも美緒も澪ちゃんも。
美緒さんはお医者さんと両思いなの？
書評レス有難うございました。読書メーターは知りませんでした。
私もこのスレを参考にしていきたいと思います。
作家のブログもチェックしてみます！
私もこのスレを参考にしていきたいと思います。
作家のブログもチェックしてみます！
読書メータは文字数制限があるせいで
色々な人の短い感想の羅列をいっぱい読めるので
割と自分には参考になる
アマゾンとかの長文熱い感想って結構自分の感性と違う人のだと
参考にならない場合あるし
色々な人の短い感想の羅列をいっぱい読めるので
割と自分には参考になる
アマゾンとかの長文熱い感想って結構自分の感性と違う人のだと
参考にならない場合あるし
>>606
まだ美緒さんの片思いじゃない？
恩田陸ってあんまり好きじゃなかったんだけど
『木漏れ日に泳ぐ魚』を読んでみた。
小説というより脚本っぽくて舞台向き…
って思ったら、解説が鴻上尚史だった。
ってそれだけの話なんだけどさ。
密室劇っぽくて結構面白かったです。
まだ美緒さんの片思いじゃない？
恩田陸ってあんまり好きじゃなかったんだけど
『木漏れ日に泳ぐ魚』を読んでみた。
小説というより脚本っぽくて舞台向き…
って思ったら、解説が鴻上尚史だった。
ってそれだけの話なんだけどさ。
密室劇っぽくて結構面白かったです。
私も読書メーターでの「ストーリーセラー」の高評価に驚いてる
主人公の女性作家の非の打ち所のない男前な生き方が
著者はきっと他人からこんなふうに思われたいんだろうなと
透けて見える感じがしてしらけた
主人公の女性作家の非の打ち所のない男前な生き方が
著者はきっと他人からこんなふうに思われたいんだろうなと
透けて見える感じがしてしらけた
私はストーリーセラーは結構泣けたな。
他の短編は全部つまらなくて流し読みしちゃったけど。
あの作家のだけはもっと他の作品も読んでみたいと思った。
他の短編は全部つまらなくて流し読みしちゃったけど。
あの作家のだけはもっと他の作品も読んでみたいと思った。
「わたしを離さないで」映画化かぁ。
原作は大好きだったけど、映画となるとどうなるか・・・・？
行間から流れていたせつなさみたいなものが、いい形に表現されるといいんだけど。
原作は大好きだったけど、映画となるとどうなるか・・・・？
行間から流れていたせつなさみたいなものが、いい形に表現されるといいんだけど。
映画をみてから原作を読んだ場合はさほどがっかりすることはないけど
原作を先に読んだ場合は映像化されたものにたいてい不満があるな。
原作を先に読んだ場合は映像化されたものにたいてい不満があるな。
「日の名残り」は映画も良かった。
日の名残でカズオ・イシグロ×アイヴォリー監督ｲｲ!! と思ったが
上海の伯爵夫人はそうでもなかったｗ
上海の伯爵夫人はそうでもなかったｗ
>>592
ここ以外だとNHKBS2の「週刊ブックレビュー」見てる
ここ以外だとNHKBS2の「週刊ブックレビュー」見てる
奥田英朗の新作「純平、考え直せ」期待はずれだった。
まず、歌舞伎町のチンピラである主人公の生活に興味がもてないし、
延々とでてくる掲示板の書き込みも、ネット社会を風刺するというほど
でもない。ラストも結局どうなったの？と言う中途半端な感じ。
大好きな作家なので残念。
まず、歌舞伎町のチンピラである主人公の生活に興味がもてないし、
延々とでてくる掲示板の書き込みも、ネット社会を風刺するというほど
でもない。ラストも結局どうなったの？と言う中途半端な感じ。
大好きな作家なので残念。
遅ればせながら「面白南極料理人」読みました。
不肖宮嶋がうそつきだとか書いてあってワラタ。
映画も見てみようと思いました。
不肖宮嶋がうそつきだとか書いてあってワラタ。
映画も見てみようと思いました。
読書メーターかあ、しらなかった・・・もうメディアマーカーでいろいろやっちゃってるから
乗り換えたくてもめんどうーーあーーー
乗り換えたくてもめんどうーーあーーー
奥田英朗の伊良部一郎シリーズがドラマ化されるけど
なんで徳重…？
太ってポチャポチャしてるというイメージがあったので違和感。
なんで徳重…？
太ってポチャポチャしてるというイメージがあったので違和感。
>>620
> 太ってポチャポチャしてるというイメージがあったので違和感。
自分もそのイメージだけど、そのイメージをそのままリアルに
ドラマでみたいかって言われたら無理だしね。
しょうがないと思う。
個人的には映画やドラマ化大量で海堂をかっこよく写そうとした画像を
見かけるけど、やめて欲しい。あの顔を見るだけで読む気持ちが萎える。
作家の顔は作品とは別物とはいえ、イメージぶち壊しになりかねないので
表に出てこないで欲しい・・・。
> 太ってポチャポチャしてるというイメージがあったので違和感。
自分もそのイメージだけど、そのイメージをそのままリアルに
ドラマでみたいかって言われたら無理だしね。
しょうがないと思う。
個人的には映画やドラマ化大量で海堂をかっこよく写そうとした画像を
見かけるけど、やめて欲しい。あの顔を見るだけで読む気持ちが萎える。
作家の顔は作品とは別物とはいえ、イメージぶち壊しになりかねないので
表に出てこないで欲しい・・・。
「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」
ウンベルト・エーコ と ジャン・クロード・カリエール
本好きによる本好きのための対談本って感じで面白かった。
古書収集家の気持ちが少しだけだけど理解できた。
ウンベルト・エーコ と ジャン・クロード・カリエール
本好きによる本好きのための対談本って感じで面白かった。
古書収集家の気持ちが少しだけだけど理解できた。
映画の「イン・ザ・プール」では、伊良部は松尾スズキだったよね。
伊良部役、松尾スズキや阿部ちゃんは容姿はともかく変人ぽいからOK
宮迫は知らん
宮迫は知らん
芋洗坂係長ならピッタリだったのに＞伊良部
田口浩正とか。とにかくデブな感じなんだよねｗ
ここで話題だった貴志祐介、図書館で見つけた「天使の囀り」「十三番目の
人格ーＩＳＯＬＡ－」を借り、天使の囀りは今読了。
トラウマ作品になりそう…orz 想像力豊かだと辛いかも～（涙）
そんな私ですが「十三番目の人格」は読むべきでしょうか？後悔するかな…？
（「黒い家」は平気でした。）
人格ーＩＳＯＬＡ－」を借り、天使の囀りは今読了。
トラウマ作品になりそう…orz 想像力豊かだと辛いかも～（涙）
そんな私ですが「十三番目の人格」は読むべきでしょうか？後悔するかな…？
（「黒い家」は平気でした。）
ISOLAって大人向けだったっけ？
10代向けみたいだな、という感想しか残らなかった。
10代向けみたいだな、という感想しか残らなかった。
632 ：可愛い奥様：2011/01/26(水) 12:48:14 ID:r0+lfN+I0
吉屋信子の小説（題名は忘れたけどやや自伝に近い小説）を読んだ。主人公は
女学校の教員で、管理主義的な校長の教育方針に反発して退職する。
関係ないけど、シャーペンって結構昔からあったんだね。時代設定はおそらく
大正後期～昭和初期だと思うけど、主人公（２０台前半）が愛用しててびっくり。
女学校の教員で、管理主義的な校長の教育方針に反発して退職する。
関係ないけど、シャーペンって結構昔からあったんだね。時代設定はおそらく
大正後期～昭和初期だと思うけど、主人公（２０台前半）が愛用しててびっくり。
ありがとうございました！せっかくなので読んでみます。
天使～はパラ読みではあそこまでとはわからなかったので。
天使～はパラ読みではあそこまでとはわからなかったので。
はい、わかりました。申し訳ございませんでした。
>632
吉屋信子の自伝的小説って、「屋根裏の２処女」かな。
自分は渡辺ズンイチ編の「キッスキッスキッス」（作家のラブレターを集めた本）で
吉屋信子が秘書の門馬千代にあてた濃ゆい恋文にやられて
評伝「女人 吉屋信子」を読んだ。もっと濃い手紙満載だった…
「かわゆい千代ちゃん」とべたべたに甘い文面かと思えば、機嫌の悪い時は「性悪女、死んでしまえ」と罵りまくり
直後に電報で「ユルセ。」と書き送ったり…
作家ってエキセントリックなんだなぁ。これに５０年もつきあった門馬千代もすごい。
吉屋信子の自伝的小説って、「屋根裏の２処女」かな。
自分は渡辺ズンイチ編の「キッスキッスキッス」（作家のラブレターを集めた本）で
吉屋信子が秘書の門馬千代にあてた濃ゆい恋文にやられて
評伝「女人 吉屋信子」を読んだ。もっと濃い手紙満載だった…
「かわゆい千代ちゃん」とべたべたに甘い文面かと思えば、機嫌の悪い時は「性悪女、死んでしまえ」と罵りまくり
直後に電報で「ユルセ。」と書き送ったり…
作家ってエキセントリックなんだなぁ。これに５０年もつきあった門馬千代もすごい。
PGウッドハウス「お呼びだジーヴス」読了
メインの方はバーティがいないのでいつもの主従漫才がないのが惜しい
今回のジーヴスの主人はバーティの友人なので所々名前だけは出てくるんだけど
最後の方でバーティの呼び出しの手紙にいそいそ（と私には読めた）と
今の屋敷から辞去しようとするジーヴスがおかしいｗ
あと2巻で終わりだと知って衝撃
今年中に二冊とも刊行予定だとか
メインの方はバーティがいないのでいつもの主従漫才がないのが惜しい
今回のジーヴスの主人はバーティの友人なので所々名前だけは出てくるんだけど
最後の方でバーティの呼び出しの手紙にいそいそ（と私には読めた）と
今の屋敷から辞去しようとするジーヴスがおかしいｗ
あと2巻で終わりだと知って衝撃
今年中に二冊とも刊行予定だとか
市橋の逃亡記 読んだ人いる？
まさかのベストセラーになるんでしょうか。
KAGEROUより売れるのかな。
幻冬舎って、売れれば何でもアリって感じだね。
まさかのベストセラーになるんでしょうか。
KAGEROUより売れるのかな。
幻冬舎って、売れれば何でもアリって感じだね。
>>639
スレが立ってるからそちらで聞いた方が読んだ人いるんじゃない？
スレが立ってるからそちらで聞いた方が読んだ人いるんじゃない？
去年から身辺慌しくて本読む時間がなかなか作れず、
でも全然読む暇ないってほどでもなく、空いた時間に
興味あるものを読もうとしても、なかなか読み進められない状態だった。
しばらくは漫画とか絵や写真がたくさん入った本じゃないと無理かなあ……と
思っていたが、ふと検索してて気になり注文した『フランス料理二大巨匠物語』
が面白くてあっという間に読んでしまった。帝国ホテルの村上信夫と
オークラの小野正吉の評伝。『テレビ料理人列伝』と『美味礼賛』で気になっていた
けどまとまった資料のない小野の経歴やエピソードが読めてよかった。
巻末に参考資料一覧があったので、気になるものをまた注文中。
こうやって芋づる式に色々読みたくなる時ってすごく楽しい。
でも全然読む暇ないってほどでもなく、空いた時間に
興味あるものを読もうとしても、なかなか読み進められない状態だった。
しばらくは漫画とか絵や写真がたくさん入った本じゃないと無理かなあ……と
思っていたが、ふと検索してて気になり注文した『フランス料理二大巨匠物語』
が面白くてあっという間に読んでしまった。帝国ホテルの村上信夫と
オークラの小野正吉の評伝。『テレビ料理人列伝』と『美味礼賛』で気になっていた
けどまとまった資料のない小野の経歴やエピソードが読めてよかった。
巻末に参考資料一覧があったので、気になるものをまた注文中。
こうやって芋づる式に色々読みたくなる時ってすごく楽しい。
さんざん話題になってた『新世界より』、ようやく読み終わったんだけど、
ちょっと気になるところがあった。（以下ネタバレ）
バケネズミの女王がロボトミー手術を施されている（手術の技術を持っていることを示唆）＋
時を同じくして真理亜と守が失踪（それにはバケネズミも関わった）＋
バケネズミは人骨の用意があると発言（人間に調べられても真理亜と守と断定される自信あり？
ということはいずれ殺す予定にせよ、真理亜守の身柄は既に拘束していた？）
以上の理由から、私はてっきりロボトミー手術を施された真理亜と守が後に
バケネズミ側として現れて敵として戦うことになると思ってたんだけど、
それはなかったにせよ、いきなり真理亜と守の忘れ形見がラスボス（？）として
現れたところが唐突に感じて気になった。
真理亜守にロボトミー手術は考えすぎにせよ（作中でも一応呪力は前頭葉が要とされているし）、
それでも二人の子供が奪われる過程というか、真理亜と守の最期とかが知りたかった。
あと、バケネズミとして育てられた子のこれまでの話とか。
主人公視点の手記だから無理だったのかもしれないけど、
あれだけ長いんだからどうせならラスボスの出自くらい書いといて欲しかった。
怖かったし勢いあって面白かったけど、そこだけ欲求不満。
ちょっと気になるところがあった。（以下ネタバレ）
バケネズミの女王がロボトミー手術を施されている（手術の技術を持っていることを示唆）＋
時を同じくして真理亜と守が失踪（それにはバケネズミも関わった）＋
バケネズミは人骨の用意があると発言（人間に調べられても真理亜と守と断定される自信あり？
ということはいずれ殺す予定にせよ、真理亜守の身柄は既に拘束していた？）
以上の理由から、私はてっきりロボトミー手術を施された真理亜と守が後に
バケネズミ側として現れて敵として戦うことになると思ってたんだけど、
それはなかったにせよ、いきなり真理亜と守の忘れ形見がラスボス（？）として
現れたところが唐突に感じて気になった。
真理亜守にロボトミー手術は考えすぎにせよ（作中でも一応呪力は前頭葉が要とされているし）、
それでも二人の子供が奪われる過程というか、真理亜と守の最期とかが知りたかった。
あと、バケネズミとして育てられた子のこれまでの話とか。
主人公視点の手記だから無理だったのかもしれないけど、
あれだけ長いんだからどうせならラスボスの出自くらい書いといて欲しかった。
怖かったし勢いあって面白かったけど、そこだけ欲求不満。
『雨にもまけず粗茶一服』が面白かった。
弱小茶道の家元に生まれた主人公が家出する話。
青春ものだけど暑苦しくないし道具がどうたらも説明されてること多いから読みやすい。
最近本読む気しなかったんだけど、これは読めた。
京都？の新聞の連載小説だったらしいけど羨ましい。
某新聞も変なの載せずに見習えばいいのに。もうとってないけど。
弱小茶道の家元に生まれた主人公が家出する話。
青春ものだけど暑苦しくないし道具がどうたらも説明されてること多いから読みやすい。
最近本読む気しなかったんだけど、これは読めた。
京都？の新聞の連載小説だったらしいけど羨ましい。
某新聞も変なの載せずに見習えばいいのに。もうとってないけど。
>>643
読書スレなのに小説中身のついての話じゃなくて気が引けるけど
その続編の「風にも負けず～」の表紙がＫ-ＰＯＰタレントのビッグバンなのがモニョる。
なんで茶の湯の家元の日本男児の話なのに、
一作目のハードカバーの表紙も文庫の表紙もイラストで中身にもあっていたのに、
韓国人タレントの写真を使うかな～と。
読書スレなのに小説中身のついての話じゃなくて気が引けるけど
その続編の「風にも負けず～」の表紙がＫ-ＰＯＰタレントのビッグバンなのがモニョる。
なんで茶の湯の家元の日本男児の話なのに、
一作目のハードカバーの表紙も文庫の表紙もイラストで中身にもあっていたのに、
韓国人タレントの写真を使うかな～と。
雨にもまけず～の続編が出ていたこと、今知った！
割と好きだったから買おうかな、と思ってぐぐったんだけど
表紙でちょっと躊躇うかも…ずいぶんテイスト変えたね。
純和風の作品に外国人を使うのもどうかと思うけど、それ以前に
誰であれ芸能人を表紙にした小説を家に置くのがちょっと躊躇う。
割と好きだったから買おうかな、と思ってぐぐったんだけど
表紙でちょっと躊躇うかも…ずいぶんテイスト変えたね。
純和風の作品に外国人を使うのもどうかと思うけど、それ以前に
誰であれ芸能人を表紙にした小説を家に置くのがちょっと躊躇う。
>>642
ここんとこはっきりさせれくれ！っていうの、この本にかかわらずよくあるよｗ
特に長編になると作者も取りこぼしがおおくなるっていうか
新世界よりでも細かい所はきりないんだけれど（以下ネタバレおそれ）
最終的にバケネズミどうするのさっていうのがあいまいなのが不満
もとにもどしてやるか、抹殺するかしかないだろうって思った
バケネズミの逆襲の時、あんなによくしてやっていたのに、みたいに
善良な主人公二人が本気で驚いているのって、特権階級の感覚ってこういう
ものか、と思ったり、読み返すと細かい所が楽しめたわ
ここんとこはっきりさせれくれ！っていうの、この本にかかわらずよくあるよｗ
特に長編になると作者も取りこぼしがおおくなるっていうか
新世界よりでも細かい所はきりないんだけれど（以下ネタバレおそれ）
最終的にバケネズミどうするのさっていうのがあいまいなのが不満
もとにもどしてやるか、抹殺するかしかないだろうって思った
バケネズミの逆襲の時、あんなによくしてやっていたのに、みたいに
善良な主人公二人が本気で驚いているのって、特権階級の感覚ってこういう
ものか、と思ったり、読み返すと細かい所が楽しめたわ
>>629
天使の囀りのどこにトラウマしたかによるな
生物系のところなら、ＩＳＯＬＡにはそれはない
主人公も若い女の子だから読みやすいし
でも、ホラー度はあっちの方が上かも
私的には天使の囀りは貴志のNo1
生物ネタ大好きなんで
天使の囀りのどこにトラウマしたかによるな
生物系のところなら、ＩＳＯＬＡにはそれはない
主人公も若い女の子だから読みやすいし
でも、ホラー度はあっちの方が上かも
私的には天使の囀りは貴志のNo1
生物ネタ大好きなんで
凍える牙、面白かった。
セツナス。
セツナス。
『雨にも～』はカットが可愛かったのに、
なんで続編はアレ？
私もあの表紙のせいで買うのがイヤ。
なんで続編はアレ？
私もあの表紙のせいで買うのがイヤ。
貴志の「黒い家」読んだ。
面白かったけど、あんまり怖くなかったし先が読めたのが残念。
サイコパスの出てくるホラー小説のおすすめありますか？
面白かったけど、あんまり怖くなかったし先が読めたのが残念。
サイコパスの出てくるホラー小説のおすすめありますか？
【映画】『わたしを離さないで』原作者のカズオ・イシグロが来日、完成した映画について「期待をはるかに超えるものになった」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1295866388/l50
予告編で泣けてくるわ
小説の世界がいい雰囲気で再現されていそうで早く観たい
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1295866388/l50
予告編で泣けてくるわ
小説の世界がいい雰囲気で再現されていそうで早く観たい
>>654
んんん、原作よかったし、イシグロの日の名残りの映像化もよかったけど、
これは、原作に忠実ならかなり鬱エンド映画になりそうじゃない？
万人受けしそうにもないし、カップル向けではないよね。おひとり様がひっそり見る映画になるのかな。
んんん、原作よかったし、イシグロの日の名残りの映像化もよかったけど、
これは、原作に忠実ならかなり鬱エンド映画になりそうじゃない？
万人受けしそうにもないし、カップル向けではないよね。おひとり様がひっそり見る映画になるのかな。
カポーでも友人でも、質によるようなw
私は旦那とでも友人とでも一緒に観たい
ただし、わかってくれる人じゃないとつまらないよね
私は旦那とでも友人とでも一緒に観たい
ただし、わかってくれる人じゃないとつまらないよね
>>645
私は、一作目の単行本（ハードカバーじゃなくてソフトカバーじゃなかったっけ？）を
ジャケ買いしたんだけど、表紙と中身が合ってるとはあまり思わなかった。
想像したのとなんか違う…と思って、一回読んですぐ手放した。
文庫の表紙は、Amazonの画像見ると「しゃばけ」の絵の人？
こっちは合ってると思う。
私は、一作目の単行本（ハードカバーじゃなくてソフトカバーじゃなかったっけ？）を
ジャケ買いしたんだけど、表紙と中身が合ってるとはあまり思わなかった。
想像したのとなんか違う…と思って、一回読んですぐ手放した。
文庫の表紙は、Amazonの画像見ると「しゃばけ」の絵の人？
こっちは合ってると思う。
>>658
ありかとう。図書館で探してきます！
ありかとう。図書館で探してきます！
>>638
あと２冊とは……寂しい
ところでこの本、時代設定がいつのまにか第二次大戦後になってますね
世相激変後もバーティはお気楽な有閑青年だとわかって安心した
従僕を雇えなくなるほど没落してたら大変だと思ってたから
あと２冊とは……寂しい
ところでこの本、時代設定がいつのまにか第二次大戦後になってますね
世相激変後もバーティはお気楽な有閑青年だとわかって安心した
従僕を雇えなくなるほど没落してたら大変だと思ってたから
昨年末、貴志作品一気読みしたんで、今は、森博嗣作品一気読み中。
S＆Mシリーズ、現在4作目。
結構はまりそう。
S＆Mシリーズ、現在4作目。
結構はまりそう。
『億万長者入門』読んだ。
さくら剛「アフリカなんか二度と行くか！ボケ！！」読んだ。
アジア・アフリカは優等生的な人が語ると堅苦しさと
お人好し振りにイライラすることがあるんだけどこの作者は
ツッコミが上手いので読んでて痛快だった。
アジア・アフリカは優等生的な人が語ると堅苦しさと
お人好し振りにイライラすることがあるんだけどこの作者は
ツッコミが上手いので読んでて痛快だった。
>>660
ウッドハウスの他の本に
名前は出てこないけれどどうもバーティじゃないかと思われる
熟年（老人だったかも…）紳士？が出てくる話があるらしい
主人公がクラブで出会う男性として
何年か前にウッドハウス関係のサイトとかググってた時にそういう書き込みを読んだ記憶がある
年取っても相変わらず（でもさすがにちょっと落ち着いた）バーティは存在するみたいだよ
ウッドハウスの他の本に
名前は出てこないけれどどうもバーティじゃないかと思われる
熟年（老人だったかも…）紳士？が出てくる話があるらしい
主人公がクラブで出会う男性として
何年か前にウッドハウス関係のサイトとかググってた時にそういう書き込みを読んだ記憶がある
年取っても相変わらず（でもさすがにちょっと落ち着いた）バーティは存在するみたいだよ
ようやく図書館の貸し出しの順番が回ってきて、宮部みゆきの「あんじゅう」読んだ。
くろすけが可愛くて泣けてくる。
くろすけが可愛くて泣けてくる。
>653
怖いかどうかはあれだけどサイコパス物なら
「殺人鬼フジコの衝動」「アイムソーリー、ママ」あたりはどうですか？
怖いかどうかはあれだけどサイコパス物なら
「殺人鬼フジコの衝動」「アイムソーリー、ママ」あたりはどうですか？
花村萬月ぢんぢんぢん
ずいぶん昔に読んだとき、頭の中ではずっと則江を林真理子が演じていた。
則江悲惨すぎる。
ずいぶん昔に読んだとき、頭の中ではずっと則江を林真理子が演じていた。
則江悲惨すぎる。
坂の上の雲、３巻目。
日露戦争の頃の知識がないのでなかなか進まない。
でもやっぱり司馬遼太郎はおもしろい。
日露戦争の頃の知識がないのでなかなか進まない。
でもやっぱり司馬遼太郎はおもしろい。
>>668
司馬遼太郎は時々雑談をするから歴史ものが身近に感じられて楽しい。
坂の上の雲は二巻までで何度か頓挫してるんだけど、また読み直そうかな。
国盗り物語を中三の正月に徹夜で読了したのが懐しい。読書も体力が要る。
司馬遼太郎は時々雑談をするから歴史ものが身近に感じられて楽しい。
坂の上の雲は二巻までで何度か頓挫してるんだけど、また読み直そうかな。
国盗り物語を中三の正月に徹夜で読了したのが懐しい。読書も体力が要る。
坂の上の雲、前半はおもしろくてｻｸｻｸ進むけど、
後半、当時の国際情勢とかが延々と語られる部分になると毎度挫折しそうになるｗ
でも大好きでもう数回読んでる。
司馬さんはやっぱり文章が別格にうまくて、司馬作品を立て続けに読んでると、
その後しばらく他の本を読むのがしんどくなる。
今は「峠」読んでる。もうすぐ終わるけど。
後半、当時の国際情勢とかが延々と語られる部分になると毎度挫折しそうになるｗ
でも大好きでもう数回読んでる。
司馬さんはやっぱり文章が別格にうまくて、司馬作品を立て続けに読んでると、
その後しばらく他の本を読むのがしんどくなる。
今は「峠」読んでる。もうすぐ終わるけど。
>>653
サイコパスがでてくるホラー小説
ハンニバル
ハンニバル ライジング
アメリカンサイコ
いずれも映画化されてるけど、どれも原作の方がエグく感じる。
アメリカンサイコは、持ち物のブランド名とその説明だけで、
全体の半分ぐらいありそうw
サイコパスがでてくるホラー小説
ハンニバル
ハンニバル ライジング
アメリカンサイコ
いずれも映画化されてるけど、どれも原作の方がエグく感じる。
アメリカンサイコは、持ち物のブランド名とその説明だけで、
全体の半分ぐらいありそうw
ホラーというよりサスペンス小説だけど、Ｊ・ディーヴァーの作品には
サイコパスっぽいキャラクターがよく登場する気がする
具体的にどの本かというと、いろいろネタバレで台無しにしてしまうので言えないんだけどｗ
サイコパスっぽいキャラクターがよく登場する気がする
具体的にどの本かというと、いろいろネタバレで台無しにしてしまうので言えないんだけどｗ
>>664
ありがとん
まだ未訳のお話かな、いつか読みたい
国書さんか文芸春秋さんが訳してくれたらいいんだけど。
バーティ熟年ならジーヴスはその頃にはさすがに定年だろうけど、
なんとなく、かくしゃくとした老従僕としていつまでも現役な気もしますね
ありがとん
まだ未訳のお話かな、いつか読みたい
国書さんか文芸春秋さんが訳してくれたらいいんだけど。
バーティ熟年ならジーヴスはその頃にはさすがに定年だろうけど、
なんとなく、かくしゃくとした老従僕としていつまでも現役な気もしますね
ハンニバル博士がどうしても博識の天才に思えないんだよな・・・
天才設定しても所詮作者の造物だから作者を超えられない程度でしかないっていうか・・・
天才設定しても所詮作者の造物だから作者を超えられない程度でしかないっていうか・・・
四季博士はいかが?
誉田の姫川シリーズ、なかなか面白い。
ストロベリーナイトはいまいちだったけど、インジビブルレインとソウルケイジは
ちょっと泣けた。
ストロベリーナイトはいまいちだったけど、インジビブルレインとソウルケイジは
ちょっと泣けた。
出口のない海を読んで憂鬱になった…
>>676
記憶の宮殿に感心した私は記憶力が悪いからかもしれない
記憶の宮殿に感心した私は記憶力が悪いからかもしれない
たくさんレスがついているー
救いの無いサイコパスの話がすきなんて、リアルじゃ言えないから助かります。
まとめてポチってきます。教えてくれてありがとう。
救いの無いサイコパスの話がすきなんて、リアルじゃ言えないから助かります。
まとめてポチってきます。教えてくれてありがとう。
小暮写眞館読んだ。
いらない描写を延々と続ける悪癖がいかんなく発揮されていた。
何か家族がもたれあいすぎて怖いわ。
末の子とか将来病みそう。
文章の若作りがいたたまれない。
いらない描写を延々と続ける悪癖がいかんなく発揮されていた。
何か家族がもたれあいすぎて怖いわ。
末の子とか将来病みそう。
文章の若作りがいたたまれない。
明日、通販で買った本が十数冊届くので、再読予定だった本を一気読み。
「殺しの双曲線」「神様ゲーム」「戻り川心中」
戻り川心中はもうちょっと味わって読むんだったなー。
文章がきれい。
「殺しの双曲線」「神様ゲーム」「戻り川心中」
戻り川心中はもうちょっと味わって読むんだったなー。
文章がきれい。
>>672
>司馬さんはやっぱり文章が別格にうまくて、司馬作品を立て続けに読んでると、
>その後しばらく他の本を読むのがしんどくなる
わかるけも。私は歴史に聡くないからってのが1番の原因だけど
たとえば、司馬作品で高杉とか読んでしまうと、その高杉像に魅了されて
ほかの作家が書いた高杉はつまらない人間にしか思えなくなっちゃうんだよね。
>司馬さんはやっぱり文章が別格にうまくて、司馬作品を立て続けに読んでると、
>その後しばらく他の本を読むのがしんどくなる
わかるけも。私は歴史に聡くないからってのが1番の原因だけど
たとえば、司馬作品で高杉とか読んでしまうと、その高杉像に魅了されて
ほかの作家が書いた高杉はつまらない人間にしか思えなくなっちゃうんだよね。
言えてるけも。
自分は歴史物に苦手意識がある・・・、読んでもわからないけもって。
でも世間での司馬さんの人気っぷりを見たり聞いたりするたび
とりあえず一冊読んでみようかなって激しく思う。
そんな未熟者のあたくしに、司馬さん最初の一冊を薦めてはいただけませぬか？
でも世間での司馬さんの人気っぷりを見たり聞いたりするたび
とりあえず一冊読んでみようかなって激しく思う。
そんな未熟者のあたくしに、司馬さん最初の一冊を薦めてはいただけませぬか？
風車祭と更年期少女読了した。
どちらも面白かった。
ギーギー…。
更年期～はここで話題になっていて、表紙が気になっていたんだけどぐぐらなかった。
松苗あけみなんですね～。既出だろうけど、この人の漫画と被るｗ（もっと高齢だったけど）
あと、話のオチ？が、とある作家のとある作品と同じで、既視感を感じた。
どうでもいいけど既視感が変換できずに貴志巻とかになってしまう。
どちらも面白かった。
ギーギー…。
更年期～はここで話題になっていて、表紙が気になっていたんだけどぐぐらなかった。
松苗あけみなんですね～。既出だろうけど、この人の漫画と被るｗ（もっと高齢だったけど）
あと、話のオチ？が、とある作家のとある作品と同じで、既視感を感じた。
どうでもいいけど既視感が変換できずに貴志巻とかになってしまう。
>>689
司馬作品は、作中でけっこう丁寧に時代背景とか人物像とか描写してくれるから、
まったく知識なくても意外とすらすら読めるものだよ。
文章も平易ですごくわかりやすいしね。
でも幕末～明治あたりを舞台にした小説は、
多少は時代背景がわかってないと時々「あれ？」ってなることはあるけも。
予備知識なくても痛快でおもしろいのは戦国時代もの。
「国盗り物語」が自分は好き。
幕末～でも「燃えよ剣」とか「龍馬がゆく」あたりは不動の名作だし、
歴史に詳しくない人でも登場人物になじみがあるから、読みにくくはないと思う。
司馬作品は、作中でけっこう丁寧に時代背景とか人物像とか描写してくれるから、
まったく知識なくても意外とすらすら読めるものだよ。
文章も平易ですごくわかりやすいしね。
でも幕末～明治あたりを舞台にした小説は、
多少は時代背景がわかってないと時々「あれ？」ってなることはあるけも。
予備知識なくても痛快でおもしろいのは戦国時代もの。
「国盗り物語」が自分は好き。
幕末～でも「燃えよ剣」とか「龍馬がゆく」あたりは不動の名作だし、
歴史に詳しくない人でも登場人物になじみがあるから、読みにくくはないと思う。
荻原浩「砂の王国」読了。
いろいろまとめるのは蛇足なんだろうけど、
放り投げられた気分になった。
いろいろまとめるのは蛇足なんだろうけど、
放り投げられた気分になった。
>>684
私も奮発組です。久々に題名に期待して読んだのに。。。撃沈
それでもこりずに「あんじゅう」読んだりしてるけどｗ
あんじゅうは好きでした。
もう宮部作品は時代物だけにしようと何度目かの誓いを立てたｗ
私も奮発組です。久々に題名に期待して読んだのに。。。撃沈
それでもこりずに「あんじゅう」読んだりしてるけどｗ
あんじゅうは好きでした。
もう宮部作品は時代物だけにしようと何度目かの誓いを立てたｗ
「坂の上の雲」
ドラマを観た後、ドラマ部分を再読して楽しんでる。
司馬作品の中で「坂の上」は読みづらかったほうだけど、映像化されると
人物や場所のイメージが湧いて馴染みやすくなった。
ただ、地の文がすべて渡辺謙さんの声で聞こえてきて困っているw
司馬作品は、未読の人が考えちゃうほど難しくないよ。
「竜馬がゆく」なんて、ほんとに面白い。小説としての「面白さ」に徹している。
高校生の時にはじめて読んだ時のワクワク感は忘れられないなぁ・・。
ドラマを観た後、ドラマ部分を再読して楽しんでる。
司馬作品の中で「坂の上」は読みづらかったほうだけど、映像化されると
人物や場所のイメージが湧いて馴染みやすくなった。
ただ、地の文がすべて渡辺謙さんの声で聞こえてきて困っているw
司馬作品は、未読の人が考えちゃうほど難しくないよ。
「竜馬がゆく」なんて、ほんとに面白い。小説としての「面白さ」に徹している。
高校生の時にはじめて読んだ時のワクワク感は忘れられないなぁ・・。
>690
「風車祭」しばらくぶりにページを繰る手がとまらない本だった
ギーギーが可愛くて切なすぎる…そしてオバアがすごすぎる…
でも元気な老人の出てくる話は好きだ。「大誘拐」とか。
「風車祭」しばらくぶりにページを繰る手がとまらない本だった
ギーギーが可愛くて切なすぎる…そしてオバアがすごすぎる…
でも元気な老人の出てくる話は好きだ。「大誘拐」とか。
風車祭を「新世界より」好きな奥様に勧めてみた者です。ハズしたらどうしようと思ってたから胸なでおろしたｗ
ハヤカワFTの「クシエルの矢」シリーズにのめり込んでる。
天性のドM娼婦スパイの話って聞いて、どんなんだよｗと思って読んでみたら意外！
アクションありエロシーンあり知略バトルの複雑華麗な国盗り合戦で、今5冊目。止まらない。
絶対シリーズ完まで全翻訳出版して欲しいよ～
個人的に、清らかで気の強いヒロインがのこのこピンチに踏み込んで→助けられるっていうのが嫌いなので
拷問？それが何なの？痛みは神の恩寵よ
みじめな転落？みじめってなに？守りたいものが守れるなら願ってもないわ という、「誇り高きMヒロイン」が
新鮮でかわいくてかっこ良くて魅力的でいい。
でも自分に愛と忠誠をささげる騎士が（うら若き女主人が情報収集のため娼婦稼業に戻ると聞いて）
嫉妬と心配でグチャグチャになってるのを見て自分も心が痛む→その胸の痛みが甘美でﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
って、むしろSじゃｗ
ハヤカワFTの「クシエルの矢」シリーズにのめり込んでる。
天性のドM娼婦スパイの話って聞いて、どんなんだよｗと思って読んでみたら意外！
アクションありエロシーンあり知略バトルの複雑華麗な国盗り合戦で、今5冊目。止まらない。
絶対シリーズ完まで全翻訳出版して欲しいよ～
個人的に、清らかで気の強いヒロインがのこのこピンチに踏み込んで→助けられるっていうのが嫌いなので
拷問？それが何なの？痛みは神の恩寵よ
みじめな転落？みじめってなに？守りたいものが守れるなら願ってもないわ という、「誇り高きMヒロイン」が
新鮮でかわいくてかっこ良くて魅力的でいい。
でも自分に愛と忠誠をささげる騎士が（うら若き女主人が情報収集のため娼婦稼業に戻ると聞いて）
嫉妬と心配でグチャグチャになってるのを見て自分も心が痛む→その胸の痛みが甘美でﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
って、むしろSじゃｗ
「一刀齋夢禄」読了。
「お涙頂戴があざとい」等と言われるのを嫌ってか、
泣かせるような描写はなかった。
私はそういうのも好きだから、物足りないや。
「お涙頂戴があざとい」等と言われるのを嫌ってか、
泣かせるような描写はなかった。
私はそういうのも好きだから、物足りないや。
>>697
上手くいえないけど、新世界よりの面白さが例えばA（SF）、B（グロ）、C…という部分に分けられる
ものとして、C的な面白さを期待して風車祭りをよんだら、E的な面白さでした（でも両著に共通はしてる要素）
という感じでした。要するに自分が期待した面白さとは違ったんだけど、それはそれで面白くて
ハマりました。教えてくれてありがとう。
なんか年を重ねることが怖くなくなったような怖いようなｗ
私ものこのこピンチなヒロインにはモヤモヤするので、そのシリーズもぜひ読んでみたいです。
上手くいえないけど、新世界よりの面白さが例えばA（SF）、B（グロ）、C…という部分に分けられる
ものとして、C的な面白さを期待して風車祭りをよんだら、E的な面白さでした（でも両著に共通はしてる要素）
という感じでした。要するに自分が期待した面白さとは違ったんだけど、それはそれで面白くて
ハマりました。教えてくれてありがとう。
なんか年を重ねることが怖くなくなったような怖いようなｗ
私ものこのこピンチなヒロインにはモヤモヤするので、そのシリーズもぜひ読んでみたいです。
>>694
ＮＨＫ大河で放映されてるときに功名が辻を読んだ。
それがはじめての司馬作品。
面白いし、読みやすいと思った。
事前にこれは難解なんじゃないかって身構えてた本が
実際に読んでみるとそんなことはなかったってことが結構多い。
身構えずにどんどん読んでいかないと損だなーって思う。
ＮＨＫ大河で放映されてるときに功名が辻を読んだ。
それがはじめての司馬作品。
面白いし、読みやすいと思った。
事前にこれは難解なんじゃないかって身構えてた本が
実際に読んでみるとそんなことはなかったってことが結構多い。
身構えずにどんどん読んでいかないと損だなーって思う。
司馬作品、読めない漢字、意味のわからない熟語がたくさんあるのになぜかよみやすいんだよね
燃えよ剣、学生のころ何気に手を取って
もうむさぼるように読んだ。本当に読みやすいし面白い。
もうむさぼるように読んだ。本当に読みやすいし面白い。
坂の上の雲は原作のイメージ損なわずにドラマ化に成功した稀有な例だね
逆にドラマで入った人が登場人物のイメージがついたまま原作を読んでも
そこまで違和感感じないと思う、むしろわかりやすくなってよいかも
ドラマはドラマなんで多少の脚色はあるけども
逆にドラマで入った人が登場人物のイメージがついたまま原作を読んでも
そこまで違和感感じないと思う、むしろわかりやすくなってよいかも
ドラマはドラマなんで多少の脚色はあるけども
中山可穂のケッヘルが思いの外面白かったので
出世作といわれている「感情教育」を借りてみた。
教会がやってる孤児院でシスターが子供の面倒みて
牧師の娘がオルガン弾いてるとか…非常識な始まりで
あまりの驚きにこれは何かの伏線なのかとも思ったけど
タダの無知だったうようだ
せめて担当なり編集が気付くべきだろう…
出世作といわれている「感情教育」を借りてみた。
教会がやってる孤児院でシスターが子供の面倒みて
牧師の娘がオルガン弾いてるとか…非常識な始まりで
あまりの驚きにこれは何かの伏線なのかとも思ったけど
タダの無知だったうようだ
せめて担当なり編集が気付くべきだろう…
>>697
>>清らかで気の強いヒロインがのこのこピンチに踏み込んで→助けられる
最近立て続けにそんなミステリーばっかり読んだわ
もう女探偵とか女刑事物は一切読まない
ばかばかしい
化学実験毒マニアの女の子が探偵になる少し昔のイギリスの奴
設定は面白いのに、心底くだらなかった
こんなんに賞やるなよ、ミステリー界も
またいい年したおっさんが描く紋切り型の少女像にもうんざり
聖少女か悪少女しかない
>>清らかで気の強いヒロインがのこのこピンチに踏み込んで→助けられる
最近立て続けにそんなミステリーばっかり読んだわ
もう女探偵とか女刑事物は一切読まない
ばかばかしい
化学実験毒マニアの女の子が探偵になる少し昔のイギリスの奴
設定は面白いのに、心底くだらなかった
こんなんに賞やるなよ、ミステリー界も
またいい年したおっさんが描く紋切り型の少女像にもうんざり
聖少女か悪少女しかない
スカーペッタ「核心」
意地で読んだ。
もう読まなくて良い気がしてきた。
ネタバレというよりも下世話改行
(多分)リーマンショックとかの時期で、
ルーシーが資産を減らしちゃってるんだが、
突然ルーシーの資産管理をしてたおじさんの過去話とか不自然だった。
作者も資産が目減りして止めるに止められないのか？
最近の作品適当に読んでたんだけど、
シャンドン家の狼男って脱獄した事過去に書いてあった？
意地で読んだ。
もう読まなくて良い気がしてきた。
ネタバレというよりも下世話改行
(多分)リーマンショックとかの時期で、
ルーシーが資産を減らしちゃってるんだが、
突然ルーシーの資産管理をしてたおじさんの過去話とか不自然だった。
作者も資産が目減りして止めるに止められないのか？
最近の作品適当に読んでたんだけど、
シャンドン家の狼男って脱獄した事過去に書いてあった？
>>709
マリーノは元気でやっていますか？それだけ教えてくださいませ
マリーノは元気でやっていますか？それだけ教えてくださいませ
質問です。
村上春樹の小説で「暗闇にいる人間に出来るのは暗さに目が慣れるまでじっとしている事だけだ」みたいな一文をご存知の方いらっしゃいませんか？
多分「ノルウェイの森」？だったと思うんですがどの辺りに出て来たフレーズかわからず探せません…
わかる方どうかお願いします…
村上春樹の小説で「暗闇にいる人間に出来るのは暗さに目が慣れるまでじっとしている事だけだ」みたいな一文をご存知の方いらっしゃいませんか？
多分「ノルウェイの森」？だったと思うんですがどの辺りに出て来たフレーズかわからず探せません…
わかる方どうかお願いします…
ググったらノルウェイの森の後編のレイコの言葉って出てきたよ
自分もマリーノの事だけ心配です。まだ電飾は続けているのか・・・
ケイが急に若返ってから一切読んでないけど・・・
ケイが急に若返ってから一切読んでないけど・・・
新刊出てたんだね。自分は割と早く、私刑あたりで読むのを
やめてしまったんだけど他の人たちと同じくマリーノだけは気になるなあ
やめてしまったんだけど他の人たちと同じくマリーノだけは気になるなあ
スカーペッタ、ちょうど先週末に本屋さんで新刊見つけて
まだ出てるんだと思ったところだ。
「黒蝿」をまだ読み切っていないから新刊はまだまだ読む気ないけど
やっぱりマリーノだけ気になる。
まだ出てるんだと思ったところだ。
「黒蝿」をまだ読み切っていないから新刊はまだまだ読む気ないけど
やっぱりマリーノだけ気になる。
スカーペッタはまだ出てるのね。
昔は暮れに出てなかったっけ。
中原の虹
今3巻なんだけど、つまらない。
来週の返却日までに読了できるだろうか・・・。
昔は暮れに出てなかったっけ。
中原の虹
今3巻なんだけど、つまらない。
来週の返却日までに読了できるだろうか・・・。
ケイが53歳から46歳に若返って、
でもマリーノはそのまんまだから60歳くらいかな？多分
でもマリーノはそのまんまだから60歳くらいかな？多分
ここは本好きの方達が多くて楽しくって、たまらんです。
本を読まない知人がいるのだけれど、やっぱり
表現力とかイマイチだし、映画とか見に行っても
行間を読むとかできないのか、ストーリーを理解
していない事があって、あれまあって思う。
テレビドラマは好きみたいだけどそのドラマより
原作の方がおもしろいよって言っても読まない。
ちょっとしたキッカケで楽しみが増えるのに。
もったいないですなあ。
本を読まない知人がいるのだけれど、やっぱり
表現力とかイマイチだし、映画とか見に行っても
行間を読むとかできないのか、ストーリーを理解
していない事があって、あれまあって思う。
テレビドラマは好きみたいだけどそのドラマより
原作の方がおもしろいよって言っても読まない。
ちょっとしたキッカケで楽しみが増えるのに。
もったいないですなあ。
なんかの縦読みかとおもった
ケイ46に若返ってるの？
あつかましいなー
自分をモデルにしてるんだよね
で、演じて欲しいのはジョディフォスターだっけ。
すりよってすりよって、でもジョディに相手にされず振られて涙目だったってほんとかな
あつかましいなー
自分をモデルにしてるんだよね
で、演じて欲しいのはジョディフォスターだっけ。
すりよってすりよって、でもジョディに相手にされず振られて涙目だったってほんとかな
スカーペッタシリーズ、何気に２時間ドラマの
浜木綿子（女検視官）と左とんぺい（チョンが―の刑事）っていう２人で
ドラマ化してるんだと信じてた頃があったわ
浜木綿子（女検視官）と左とんぺい（チョンが―の刑事）っていう２人で
ドラマ化してるんだと信じてた頃があったわ
>>722
わかるなぁ、娘１が全然本読まない子なんだけど、確かに表現力ないし、
物事を端的にわかりやすく説明するとかいうことが苦手。
逆に、小さい頃から本の虫だった娘２は、あらすじを説明したり、
論理的に話すのが得意。
本を読み慣れることで得られる賢さってあるよね。
でも本読むのが苦手な子っていうのはさ、
目の見えない人が色を識別できないように、
文章から想像して楽しむというレセプターを
そもそも生まれついて持っていないのかもと思う。
わかるなぁ、娘１が全然本読まない子なんだけど、確かに表現力ないし、
物事を端的にわかりやすく説明するとかいうことが苦手。
逆に、小さい頃から本の虫だった娘２は、あらすじを説明したり、
論理的に話すのが得意。
本を読み慣れることで得られる賢さってあるよね。
でも本読むのが苦手な子っていうのはさ、
目の見えない人が色を識別できないように、
文章から想像して楽しむというレセプターを
そもそも生まれついて持っていないのかもと思う。
マリーノは、
ネタバレ改行
元気です。
前々作でケイにある事をしてしまい、
特にベントンとの関係が微妙なんですが、
ベントンイラネ。
今作では健康的な生活を送る人になってます。
ネタバレ改行
元気です。
前々作でケイにある事をしてしまい、
特にベントンとの関係が微妙なんですが、
ベントンイラネ。
今作では健康的な生活を送る人になってます。
>>722 >>729
本を読むことで得られるものってあるし、他で役立つこともあると思うんだけど、
でもやっぱり趣味のひとつでしかない、とも思うんだよね。
世間では読書＝他の趣味より高尚と考えられがちだけど。
私は本は読むけど、音楽や映画には本当に興味ないし……
好きな人からみれば、人生損してるとか楽しみを知らないなんて、
って言われそうだ。
本を読むことで得られるものってあるし、他で役立つこともあると思うんだけど、
でもやっぱり趣味のひとつでしかない、とも思うんだよね。
世間では読書＝他の趣味より高尚と考えられがちだけど。
私は本は読むけど、音楽や映画には本当に興味ないし……
好きな人からみれば、人生損してるとか楽しみを知らないなんて、
って言われそうだ。
池井戸潤「下町ロケット」
期待を裏切らないというか、マンネリというか。
タイトル通りの話だった。
面白かっただけにもっと各エピを丁寧に書いて欲しかったな。
期待を裏切らないというか、マンネリというか。
タイトル通りの話だった。
面白かっただけにもっと各エピを丁寧に書いて欲しかったな。
スカーペッタシリーズはもうここでマリーノの行く末を聞くだけでいいかもｗ
毎回楽しみなシリーズだったのに本当に残念。
「業火」以降中の人が入れ替わったんじゃないかと思ってる。
毎回楽しみなシリーズだったのに本当に残念。
「業火」以降中の人が入れ替わったんじゃないかと思ってる。
田舎の図書館は、品揃え豊富で、相対的に利用者も少ないから、本も比較的キレイだったけど、
都会の図書館は、品揃えがあまり・・・だし
利用者が多いのか、本がほんと汚いww
都会の図書館は、品揃えがあまり・・・だし
利用者が多いのか、本がほんと汚いww
毎年クリスマスの風物詩だったのに、私も今年は初めて買わなかった＞スカーペッタ
ブックオフで100円になったら読んでもいいかも。
徳重聡の伊良部一郎、意外に面白かった。
余貴美子のマユミちゃんはちょっときついけど…
ブックオフで100円になったら読んでもいいかも。
徳重聡の伊良部一郎、意外に面白かった。
余貴美子のマユミちゃんはちょっときついけど…
>>734
同意ｗ
マリーノ元気なのか・・・・良かった、ほんと良かった。
ベントンて生きてるの？？
自分の記憶では殺されて彼の司法解剖をスカーペッタがやったことに
なっている。
「死体農場」は良かったなあ。
同意ｗ
マリーノ元気なのか・・・・良かった、ほんと良かった。
ベントンて生きてるの？？
自分の記憶では殺されて彼の司法解剖をスカーペッタがやったことに
なっている。
「死体農場」は良かったなあ。
スカーペッタがよかったのは「死体農場」までだと主張します
>>729
私は本が好き、活字が好き、何もなかったら説明書でも読んでるくらい好きだが
表現力無し、判りやすく説明するのも苦手、
息子も私に似て本が好き、だが何かを説明しようとすればするほど何言ってるか判らん状態になる。
娘2は活字苦手、漫画でさえ字を読むのが面倒だからとあまり好きではなさそう。
しかし、表現力は的確で冷酷、寸鉄人を刺すｗ
まあ人間いろいろという事で‥
私は本が好き、活字が好き、何もなかったら説明書でも読んでるくらい好きだが
表現力無し、判りやすく説明するのも苦手、
息子も私に似て本が好き、だが何かを説明しようとすればするほど何言ってるか判らん状態になる。
娘2は活字苦手、漫画でさえ字を読むのが面倒だからとあまり好きではなさそう。
しかし、表現力は的確で冷酷、寸鉄人を刺すｗ
まあ人間いろいろという事で‥
スカーペッタシリーズ、読んでたけど
もう正直どこまで読んだかまったく記憶にありませんｗ
もう正直どこまで読んだかまったく記憶にありませんｗ
スカーペッタ、私はベントン生還であほらしくなって脱落した。
ヴィクシリーズもご都合主義がひどくなって最近読んでないなあ。
どちらも作者と主人公が一体化して感情移入しすぎた感じ。
日本だと桐野夏生のミロシリーズが似たような感じ（作者＝主人公）だったけど
「ダーク」でとんでもない方向に。自己破壊衝動なのかな。
ヴィクシリーズもご都合主義がひどくなって最近読んでないなあ。
どちらも作者と主人公が一体化して感情移入しすぎた感じ。
日本だと桐野夏生のミロシリーズが似たような感じ（作者＝主人公）だったけど
「ダーク」でとんでもない方向に。自己破壊衝動なのかな。
都会と言ってもいろいろあるからね
23区でも杉並区と中野区と千代田区は全然違う
23区でも杉並区と中野区と千代田区は全然違う
>>741
ダークは何でそんな事に！？しか感想がなかった。
今までいい感じで出てきてた人物がどんどん落ちていくのが衝撃だった。
シリーズ物であそこまで急展開で暗黒面に落とされると一冊で展開するより
馴染みがあるぶんショックがでかい。
ミチオの「月と蟹」読んでみようかと思ってるんだけど「向日葵」みたいな欝展開
なんだろうか。
読んだ奥様いたら感想伺いたいわ。
ダークは何でそんな事に！？しか感想がなかった。
今までいい感じで出てきてた人物がどんどん落ちていくのが衝撃だった。
シリーズ物であそこまで急展開で暗黒面に落とされると一冊で展開するより
馴染みがあるぶんショックがでかい。
ミチオの「月と蟹」読んでみようかと思ってるんだけど「向日葵」みたいな欝展開
なんだろうか。
読んだ奥様いたら感想伺いたいわ。
千代田区は、逆に図書館で本借りる人が少ないから、借りやすいとか？
住宅系スレの誤爆かと思ってたけど、やっぱり>>735にからめた図書館の話なん？
千代田区はそうなのかな？
中野と杉並なら過去利用してたが、蔵書や順番待ちに特に差は感じなかった。
現在使ってる豊島区と港区の図書館も上記2区に比べてどうとかってこともないような。
あえて差をいうならホームレスの居座り率は港区が一番高い。
千代田区はそうなのかな？
中野と杉並なら過去利用してたが、蔵書や順番待ちに特に差は感じなかった。
現在使ってる豊島区と港区の図書館も上記2区に比べてどうとかってこともないような。
あえて差をいうならホームレスの居座り率は港区が一番高い。
>>733
下町ロケット、やっぱり今までみたいな感じのストーリー展開なんだね。
まさにそれにちょっと飽きてきて本屋で見かけても手が伸びなかったんだ。
買うか迷ってたから参考になったよ。今回は見送ろう。
下町ロケット、やっぱり今までみたいな感じのストーリー展開なんだね。
まさにそれにちょっと飽きてきて本屋で見かけても手が伸びなかったんだ。
買うか迷ってたから参考になったよ。今回は見送ろう。
あしだまなちゃんだっけ？凄い読書家なんだよね。
一ヶ月60冊って言ってたｗ
それは嘘だと思うけど
今窓際のトットちゃん読んでるってテレビでやってた。
一ヶ月60冊って言ってたｗ
それは嘘だと思うけど
今窓際のトットちゃん読んでるってテレビでやってた。
子供の本なら、1日2冊くらい読めるよ
小学生のころ図書館行くと、その日は
借りてきた本3冊くらい一気読みしてた
今でも、何にもしなくていい連休があったら
毎日2～3冊読書だけして過ごしたいな～
小学生のころ図書館行くと、その日は
借りてきた本3冊くらい一気読みしてた
今でも、何にもしなくていい連休があったら
毎日2～3冊読書だけして過ごしたいな～
>>748
見た見た
人体図鑑みたいなのを読んでて、
目で見たものは逆さまに写ってるんです。脳が瞬間的に元に戻すんです。みたいな説明をしていて
賢い子だなーと感心しました。
私なんてまなちゃん位のころから本大好きだったのに、
旦那に「お前の説明意味不明ｗ」とか言われる・・・
見た見た
人体図鑑みたいなのを読んでて、
目で見たものは逆さまに写ってるんです。脳が瞬間的に元に戻すんです。みたいな説明をしていて
賢い子だなーと感心しました。
私なんてまなちゃん位のころから本大好きだったのに、
旦那に「お前の説明意味不明ｗ」とか言われる・・・
早くから出来る子が良いとは思えないな。
オトナ受け良い子より、ハチャメチャな想像できる子の方が楽しみ。
子どもの本の話見てたら、昔好きだった灰谷健次郎とか少年探偵団シリーズ
とか読み返したくなってきたｗ
オトナ受け良い子より、ハチャメチャな想像できる子の方が楽しみ。
子どもの本の話見てたら、昔好きだった灰谷健次郎とか少年探偵団シリーズ
とか読み返したくなってきたｗ
6歳で台本暗記してあれだけの芝居できる時点で
非凡な子だと思うし、かなり頭が良い子という感じ＜まなちゃん
女優業やるより、普通に学校行ってしっかり勉強した方が将来が楽しみなような。
こどもの本といえばマガーク探偵団シリーズが好きだったなあ…
と思って何気にぐぐったら復刊しててびっくりだ。
非凡な子だと思うし、かなり頭が良い子という感じ＜まなちゃん
女優業やるより、普通に学校行ってしっかり勉強した方が将来が楽しみなような。
こどもの本といえばマガーク探偵団シリーズが好きだったなあ…
と思って何気にぐぐったら復刊しててびっくりだ。
子供のころジュブナイルＳＦが好きで良く読んでて
今でも持ってたりするんだけど、アマゾンで
「不死販売株式会社」を見つけて、和―懐かしい、これ読んだ
でも内容が？？
ふらふら買って読んでみたら、最後尻切れトンボ的な終わり方で
「なんだよ？話これからだろ！」って怒ったら
「そうだった！子供のころもそう思ったんだ！」と思いだして
自分の記憶力に絶望した。
今でも持ってたりするんだけど、アマゾンで
「不死販売株式会社」を見つけて、和―懐かしい、これ読んだ
でも内容が？？
ふらふら買って読んでみたら、最後尻切れトンボ的な終わり方で
「なんだよ？話これからだろ！」って怒ったら
「そうだった！子供のころもそう思ったんだ！」と思いだして
自分の記憶力に絶望した。
>>745
中野区は貧乏なので新しい蔵書があまり買えない分、古いのがとってある
中野区は金がないって図書館自体にはり紙してあった
野方図書館とか古い 鷺宮図書館も古い
杉並区は図書館自体を新しいのにしてる
1年間あたりの運営費をはりがみしてあった
古くなった本はたとえば区立阿佐ヶ谷区民センター2階とかに結構な量があったりする
千代田区は23区にしては図書館が少ない、小さい、本が少ない
でも、江戸城関係とかは頑張ってそろえるようにしてるっぽい
中野区は貧乏なので新しい蔵書があまり買えない分、古いのがとってある
中野区は金がないって図書館自体にはり紙してあった
野方図書館とか古い 鷺宮図書館も古い
杉並区は図書館自体を新しいのにしてる
1年間あたりの運営費をはりがみしてあった
古くなった本はたとえば区立阿佐ヶ谷区民センター2階とかに結構な量があったりする
千代田区は23区にしては図書館が少ない、小さい、本が少ない
でも、江戸城関係とかは頑張ってそろえるようにしてるっぽい
>>756
同じ地域の図書館を根城にしていた人ハケーン！
中野区は低予算だったのかと納得。都内なのにしょぼくて、なのに
何だか落着くので週2回程度通ってた。鷺宮図書館では人が少なくて
5時前に閉められて閉じ込められたこともあったｗ
同じ地域の図書館を根城にしていた人ハケーン！
中野区は低予算だったのかと納得。都内なのにしょぼくて、なのに
何だか落着くので週2回程度通ってた。鷺宮図書館では人が少なくて
5時前に閉められて閉じ込められたこともあったｗ
>>757
中野区は中央図書館で力尽きてる
あとは学校の図書館みたいで逆に落ち着く
杉並では柿木図書館が学校の図書館っぽい
練馬区は中野区と杉並区の中間くらい
大田区と似た香りがする
東京都でも23区外に出るとひどい
武蔵野市は３つしかない
でも、使いやすい
中野区は中央図書館で力尽きてる
あとは学校の図書館みたいで逆に落ち着く
杉並では柿木図書館が学校の図書館っぽい
練馬区は中野区と杉並区の中間くらい
大田区と似た香りがする
東京都でも23区外に出るとひどい
武蔵野市は３つしかない
でも、使いやすい
多摩の都立図書館は雑誌がすごい充実してて
近所だったこともあって活用させて貰ってたんだけど
この間、移転の予定が発表されちゃった。
あれがなくなるのはがっかりだから、せめて部分的にでも施設を残してくれたらいいな…
近所だったこともあって活用させて貰ってたんだけど
この間、移転の予定が発表されちゃった。
あれがなくなるのはがっかりだから、せめて部分的にでも施設を残してくれたらいいな…
転居先を決める時に図書館が充実してるのを条件にする友人がいて、意外だったが
月20冊以上読むので全部を購入するのは無理になったいま、良い図書館が近いのは有難い。
西武新宿線沿線が長かったから中野杉並の図書館には随分お世話になったなあ。
月20冊以上読むので全部を購入するのは無理になったいま、良い図書館が近いのは有難い。
西武新宿線沿線が長かったから中野杉並の図書館には随分お世話になったなあ。
田舎に住んでるから
図書館と言えば公民館の分室だｗ
ネットで検索してリクエストカード出して
連絡が来たらそこに取りに行ってる。
で、最近読んだのは
「ぶたもおだてりゃ木にのぼる 私のマンガ道とアニメ道」笹川ひろし
この方、手塚先生のアシやってたとは。
タイムボカンで育った世代には面白かった。
当時はわからなかった大人の事情も書いてあった。
（玩具スポンサーとの話とか）
タツノコ全盛期には才能ある人がいっぱいいたんだなあ…。
押井守なんかも在籍してたのね。
図書館と言えば公民館の分室だｗ
ネットで検索してリクエストカード出して
連絡が来たらそこに取りに行ってる。
で、最近読んだのは
「ぶたもおだてりゃ木にのぼる 私のマンガ道とアニメ道」笹川ひろし
この方、手塚先生のアシやってたとは。
タイムボカンで育った世代には面白かった。
当時はわからなかった大人の事情も書いてあった。
（玩具スポンサーとの話とか）
タツノコ全盛期には才能ある人がいっぱいいたんだなあ…。
押井守なんかも在籍してたのね。
図書館 古いのは奥にお蔵入りさせてるよね
福永武彦なんて全然無いよ、貸出棚には。
福永武彦の全集、20年前に6000円で古本市に出てたけれど
何で買わなかったんだろう もう、家にある福永の文庫が
ボロくて、触るのも恐ろしいくらい劣化しちゃって、
読み返したくても、書庫から引っ張り出すのが怖くて無理
福永武彦なんて全然無いよ、貸出棚には。
福永武彦の全集、20年前に6000円で古本市に出てたけれど
何で買わなかったんだろう もう、家にある福永の文庫が
ボロくて、触るのも恐ろしいくらい劣化しちゃって、
読み返したくても、書庫から引っ張り出すのが怖くて無理
福永武彦、高校時代に愛読していたことを思い出した。
同級生にも読者がいて四人で時々本を貸し借りして。
ゆったりと時が流れる作風が好きで今も取出して夜更けに10項読む。
同級生にも読者がいて四人で時々本を貸し借りして。
ゆったりと時が流れる作風が好きで今も取出して夜更けに10項読む。
そういえば図書館の本を無くした・・・謝罪に行ってきます。
ちなみに百年文庫です。
どれも面白い短編揃い。
ちなみに百年文庫です。
どれも面白い短編揃い。
図書館の本を紛失破損した場合は
新しいの買って返すのよね
新しいの買って返すのよね
覗き根性入ってるけど
図書館で借りた本に、前借りた人がうっかりはさんで忘れてる貸出リストを見るのが好きだw
勝手に処分するのも…と返却時に係の人に渡してる
図書館で借りた本に、前借りた人がうっかりはさんで忘れてる貸出リストを見るのが好きだw
勝手に処分するのも…と返却時に係の人に渡してる
貸し出しリストってどんなのだろう？
うちの地域にはないな…
文脈から察するに、前の人が借りた本を一覧で見られる紙ってことかな。
うちの地域にはないな…
文脈から察するに、前の人が借りた本を一覧で見られる紙ってことかな。
>>767
借り出す時にもらうレシートじゃないだろうか？
借りた人のカード番号、書籍データ、借りた日時と返す日付
確かに、とっさに本に挟むかもしれないｗ
そしてしおり代わりにしてしまって抜き忘れやすいｗ
借り出す時にもらうレシートじゃないだろうか？
借りた人のカード番号、書籍データ、借りた日時と返す日付
確かに、とっさに本に挟むかもしれないｗ
そしてしおり代わりにしてしまって抜き忘れやすいｗ
うちはショップのポイントカードみたいに
貸出カードにタイトルが印字されるので
そういうレシートがあるのはちょっとうらやましい
貸出カードにタイトルが印字されるので
そういうレシートがあるのはちょっとうらやましい
そういえば本の後ろのポケットに「貸し出しカード」が入ってて
それに借りた人の名前を書き込むシステムって、いつからなくなったんだろ？
昔の少女マンガの定番ネタに、図書館で借りた本の貸し出しカードに
いつも自分より前に同じ本を借りてる人の名前があって気になる…
というのがあった。
今は学校図書館でも貸し出しカードって無いんだね。
なんとなく風情がないなぁと思ってしまう。
それに借りた人の名前を書き込むシステムって、いつからなくなったんだろ？
昔の少女マンガの定番ネタに、図書館で借りた本の貸し出しカードに
いつも自分より前に同じ本を借りてる人の名前があって気になる…
というのがあった。
今は学校図書館でも貸し出しカードって無いんだね。
なんとなく風情がないなぁと思ってしまう。
>>769
うちのところもそれだ。
でも、そのカードを落としたときに拾った人などにどんな本を読んでるのかが
わかってしまうという不利益も起こるのでカードに名前は書かないでください
って図書館で言われた。カードにタイトルが載ってるのもよしあしってところだと思った。
書籍データが載ってるレシートのほうが読書ノート代わりにするには
便利そう。貸し出しカードにタイトルが載ってるのは返却すれば消されちゃうしね。
うちのところもそれだ。
でも、そのカードを落としたときに拾った人などにどんな本を読んでるのかが
わかってしまうという不利益も起こるのでカードに名前は書かないでください
って図書館で言われた。カードにタイトルが載ってるのもよしあしってところだと思った。
書籍データが載ってるレシートのほうが読書ノート代わりにするには
便利そう。貸し出しカードにタイトルが載ってるのは返却すれば消されちゃうしね。
うちもレシート方式だ
全部100均のノートに貼ってる
勢い込んで借りたはいいけど読みきれずに返して、また間隔をあけて借りなおす時に便利
このスレ覗くようになって読みきれないことが増えたｗ
全部100均のノートに貼ってる
勢い込んで借りたはいいけど読みきれずに返して、また間隔をあけて借りなおす時に便利
このスレ覗くようになって読みきれないことが増えたｗ
>>773
ナイスアイディア！早速パクらせてもらおう。
このスレやレビューサイトで面白そうだと思う本をひたすらコピペした
「読みたい本」リストを印刷して持ち歩くようにしている。
が、肝心なときに忘れてたりでイマイチ役に立ってないw
携帯に移しとけばいいんだろうけど、いちいちSDカードと同期取るのをまた忘れそう
こういうときスマートフォンだとファイルのやり取り便利だろうか
ナイスアイディア！早速パクらせてもらおう。
このスレやレビューサイトで面白そうだと思う本をひたすらコピペした
「読みたい本」リストを印刷して持ち歩くようにしている。
が、肝心なときに忘れてたりでイマイチ役に立ってないw
携帯に移しとけばいいんだろうけど、いちいちSDカードと同期取るのをまた忘れそう
こういうときスマートフォンだとファイルのやり取り便利だろうか
実家は図書館が遠くて、職場近くの図書館を利用してたけど
結婚して徒歩10分のところに図書館がある生活になったらすごく便利。
近隣の市の中では経済的に潤ってるからか、旧制中学があったからか
蔵書は充実している。
>>759
都立中央が手狭になって多摩にかなり移動させたと思ってたんだけど
そこからまた移転か……都立中央には古い文芸誌のバックナンバーを見に
行ったことがある。昔の文芸関係で閲覧のみでいえば神奈川近代文学館最強。
結婚して徒歩10分のところに図書館がある生活になったらすごく便利。
近隣の市の中では経済的に潤ってるからか、旧制中学があったからか
蔵書は充実している。
>>759
都立中央が手狭になって多摩にかなり移動させたと思ってたんだけど
そこからまた移転か……都立中央には古い文芸誌のバックナンバーを見に
行ったことがある。昔の文芸関係で閲覧のみでいえば神奈川近代文学館最強。
私は家探しのときに図書館の近くを条件にして、今2分の距離に住んでる。
近所の図書館の蔵書自体は大したことはないけど、区全体でみるとまあまあかと思っている。
近所の図書館の蔵書自体は大したことはないけど、区全体でみるとまあまあかと思っている。
その翻訳者のは絶版になってたお気に入りの本があって
図書館で借りる度に「このままなくした事にしようか」と
いう悪の欲求に悩まされた。
もちろんやらなかったが。
図書館で借りる度に「このままなくした事にしようか」と
いう悪の欲求に悩まされた。
もちろんやらなかったが。
>>779
>>絶版本や雑誌のバックナンバーの場合
「今はオークションとかアマゾンとかありますからね
何が何でも返却して下さいw」
と、司書さんから笑顔で言われてる親子連れを見たよ＠小田原に近い町某図書館
親子連れのお父さんは真っ青になって、失くしたらしい男の子の頭を引っ叩いていた
>>絶版本や雑誌のバックナンバーの場合
「今はオークションとかアマゾンとかありますからね
何が何でも返却して下さいw」
と、司書さんから笑顔で言われてる親子連れを見たよ＠小田原に近い町某図書館
親子連れのお父さんは真っ青になって、失くしたらしい男の子の頭を引っ叩いていた
そういう場合、どうしても手に入らないときどうしたらいいんだろうw
まあ公共物を紛失するなってのは大前提だけど
謝り倒すしかないのかな
まあ公共物を紛失するなってのは大前提だけど
謝り倒すしかないのかな
うっかり水に濡らしてダメにしちゃった本が、
藤本ひとみの「三銃士」で良かった。
本には悪いことをしてしまったが。
尼で3日位で届いて司書さんに「早っ」って反応されたし。
結局読んで無いわ。
現実的に紛失する本が絶版本とかが多いんだろうか？
今は本の流れが速いから田舎だと大変だよなぁ。
でも田舎の古本屋って時々値段が劇的に安い事とかあるけど。
最近はどこも古本は売れないのか、どんどん本のコーナーが減っていく。
藤本ひとみの「三銃士」で良かった。
本には悪いことをしてしまったが。
尼で3日位で届いて司書さんに「早っ」って反応されたし。
結局読んで無いわ。
現実的に紛失する本が絶版本とかが多いんだろうか？
今は本の流れが速いから田舎だと大変だよなぁ。
でも田舎の古本屋って時々値段が劇的に安い事とかあるけど。
最近はどこも古本は売れないのか、どんどん本のコーナーが減っていく。
>>782
厳しいｗ
「砂の王国」荻原浩
「地のはてから」乃南アサ
「廃院のミカエル」篠田節子
好きな作家続けて新刊読んだけど、荻原と乃南にしてはイマイチだった。
篠田は地味だけど一定レベルで安定して書き続けてる。主人公の細かい描写は
時間をかけて取材したりしたんだろうけど、それだけだ。荻原の作品で
全く心に残らないのって初めてかもしれない。
厳しいｗ
「砂の王国」荻原浩
「地のはてから」乃南アサ
「廃院のミカエル」篠田節子
好きな作家続けて新刊読んだけど、荻原と乃南にしてはイマイチだった。
篠田は地味だけど一定レベルで安定して書き続けてる。主人公の細かい描写は
時間をかけて取材したりしたんだろうけど、それだけだ。荻原の作品で
全く心に残らないのって初めてかもしれない。
>>783
現品がなかったら現金で返すんじゃない？
現品がなかったら現金で返すんじゃない？
うちの図書館はどうしても同じのが見つからない場合は
図書館の方と相談して同額程度の本を買って返すみたいよ
図書館の方と相談して同額程度の本を買って返すみたいよ
なるほどね
失くしたことないけど今後も気をつけよう
失くしたことないけど今後も気をつけよう
ピアスとか小さいものならともかく、なんで本をなくすんだか。
>>790
鞄の置き忘れと同じじゃない？
鞄の置き忘れと同じじゃない？
持ち歩いて読むと、置き忘れたりするよね。
あと、また貸し。ダメ、絶対。
あぁ図書館の蔵書が充実している街に住みたかった…
最寄の図書館は勤務先だから逆に借りづらい。
あと、また貸し。ダメ、絶対。
あぁ図書館の蔵書が充実している街に住みたかった…
最寄の図書館は勤務先だから逆に借りづらい。
この流れだと書ける。
くっそう。返却期限が過ぎたらとっとと返してくれ～。
次は私の番なのに、予約順位が1位になってから、1か月は経つ（貸出期間は2週間）。
私の後にも予約してる人は10人いる。
予約は一人10冊までだから、読んでしまってはやく枠を開けたい…。
悪の経典とかは上下とも300番台だったりするから、一度解除しようかな。
往復書簡は500番台（ブックオフとかで買う方が早そうｗ）。
というか、受付の人に「返却するように要請はしないのですか？」と聞いた時に
「もともと2冊あったのが1冊紛失、残りの1冊でまわしてるんで…」と教えてくれた。
どうもメールや電話をぶっちする人には強制力はないらしい…。
くっそう。返却期限が過ぎたらとっとと返してくれ～。
次は私の番なのに、予約順位が1位になってから、1か月は経つ（貸出期間は2週間）。
私の後にも予約してる人は10人いる。
予約は一人10冊までだから、読んでしまってはやく枠を開けたい…。
悪の経典とかは上下とも300番台だったりするから、一度解除しようかな。
往復書簡は500番台（ブックオフとかで買う方が早そうｗ）。
というか、受付の人に「返却するように要請はしないのですか？」と聞いた時に
「もともと2冊あったのが1冊紛失、残りの1冊でまわしてるんで…」と教えてくれた。
どうもメールや電話をぶっちする人には強制力はないらしい…。
>>790
図書館の本のように数冊借りて二週間程度で返却するには、どこでも読むしかないので
置き場所を失念することがある。自分の本も3000冊くらいあるのでその中に紛れてしまうことも。
あと家人が勝手に棚の上に置いたりするから油断ならない。本は結構厄介なものですｗ
図書館の本のように数冊借りて二週間程度で返却するには、どこでも読むしかないので
置き場所を失念することがある。自分の本も3000冊くらいあるのでその中に紛れてしまうことも。
あと家人が勝手に棚の上に置いたりするから油断ならない。本は結構厄介なものですｗ
連絡しても無視されたらそれ以上どうしようも無いもんね
返却時に注意されてる人もたまに見るけどすごい低姿勢で話してる
色々大変だなーと思うよ司書さんも
返却時に注意されてる人もたまに見るけどすごい低姿勢で話してる
色々大変だなーと思うよ司書さんも
返却日1日遅れて電話が来て
本当に申し訳なくて平謝りしたばかりだ。
世の中には無視する人もいるんだなぁ・・・
今後利用しづらいとか思わないのかな。
本当に申し訳なくて平謝りしたばかりだ。
世の中には無視する人もいるんだなぁ・・・
今後利用しづらいとか思わないのかな。
自分が予約を入れた本は予約を入れた段階で予約はなかったのに
別の図書館からの相互貸借での本だった。
借りてる人が返却してこないらしい。
本を借りるときに自分の後にも予約が入ってる本だと
「早く返してくださいね」って職員に言われる。
図書館からしたら、返却日を守って欲しいとそういってるそうなんだが、
だったら返却日守ってくださいねでいいじゃないかとも思う。
早く返してほしけりゃ、予約が入ってる本だけ貸し出し期間を短くするとか
すればいいのに。返却日に遅れたこともないのに、とても嫌な気分。
でも、図書館利用はやめられないんだけどｗ
別の図書館からの相互貸借での本だった。
借りてる人が返却してこないらしい。
本を借りるときに自分の後にも予約が入ってる本だと
「早く返してくださいね」って職員に言われる。
図書館からしたら、返却日を守って欲しいとそういってるそうなんだが、
だったら返却日守ってくださいねでいいじゃないかとも思う。
早く返してほしけりゃ、予約が入ってる本だけ貸し出し期間を短くするとか
すればいいのに。返却日に遅れたこともないのに、とても嫌な気分。
でも、図書館利用はやめられないんだけどｗ
流れ読まずに感想
谷崎潤一郎の細雪読了。
よく言われる源氏物語よりも、人物の思考回路や関係性を
地の文でくっきりと書くあたり風と共に去りぬに影響を受けている感じがした。
この後登場人物ほぼ全員不幸になるのかと思うと儚さが増すね。
男はみんな徴用されるだろうし…
谷崎潤一郎の細雪読了。
よく言われる源氏物語よりも、人物の思考回路や関係性を
地の文でくっきりと書くあたり風と共に去りぬに影響を受けている感じがした。
この後登場人物ほぼ全員不幸になるのかと思うと儚さが増すね。
男はみんな徴用されるだろうし…
>>797
昔は図書館の人ってわりと怖かった記憶がある。
うちの市は図書館の運営を民間に委託して営業時間は長くなったし
新刊はどんどん入るし皆笑顔でてきぱき仕事する人になったし
良いことづくめでそれでも以前より経費節減できてるんだよね、不思議だわ。
昔は図書館の人ってわりと怖かった記憶がある。
うちの市は図書館の運営を民間に委託して営業時間は長くなったし
新刊はどんどん入るし皆笑顔でてきぱき仕事する人になったし
良いことづくめでそれでも以前より経費節減できてるんだよね、不思議だわ。
>>802
でも図書館の本って粘着性のカバーが掛かってたりシールが貼ってあったりで
売ったらばれない？
それを無視してでも売り買いしちゃうのかな。
やっぱりタダだから失くしても
「ぇへへ…」で済むと思ってる人がいるんだろうな。
でも図書館の本って粘着性のカバーが掛かってたりシールが貼ってあったりで
売ったらばれない？
それを無視してでも売り買いしちゃうのかな。
やっぱりタダだから失くしても
「ぇへへ…」で済むと思ってる人がいるんだろうな。
勇気を振り絞って言ってみる！
「図書館の話は、もう、おなかいっぱい( ´･ω･｀)」
近所の図書館について熱く語れ!【23】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284167251/
「図書館の話は、もう、おなかいっぱい( ´･ω･｀)」
近所の図書館について熱く語れ!【23】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284167251/
2011本屋大賞候補作
『悪の教典』（貴志祐介／文春）
『錨を上げよ』（百田尚樹／新潮）
『神様のカルテ２』（夏川草介／小学館）
『キケン』（有川浩／新潮）
『叫びと祈り』（梓崎優／東京創元社）
『シューマンの指』（奥泉光／講談社）
『ストーリー・セラー』（有川浩／新潮）
『謎解きはディナーのあとで』（東川篤哉／小学館）
『ふがいない僕は空を見た』（窪美澄／新潮）
『ペンギン・ハイウェイ』（森見登美彦／角川書店）
凄い新潮社祭りｗ
たまたま全部読んでるけど、もう数年前から本屋大賞、年末のランキングや文学賞の後追い
でしかないよね。まぁ書店員は本を売る仕事で読むのが仕事じゃないからしょうがない
んだろうけど。
『悪の教典』（貴志祐介／文春）
『錨を上げよ』（百田尚樹／新潮）
『神様のカルテ２』（夏川草介／小学館）
『キケン』（有川浩／新潮）
『叫びと祈り』（梓崎優／東京創元社）
『シューマンの指』（奥泉光／講談社）
『ストーリー・セラー』（有川浩／新潮）
『謎解きはディナーのあとで』（東川篤哉／小学館）
『ふがいない僕は空を見た』（窪美澄／新潮）
『ペンギン・ハイウェイ』（森見登美彦／角川書店）
凄い新潮社祭りｗ
たまたま全部読んでるけど、もう数年前から本屋大賞、年末のランキングや文学賞の後追い
でしかないよね。まぁ書店員は本を売る仕事で読むのが仕事じゃないからしょうがない
んだろうけど。
>>806
全部読んだ奥様の一押しを伺ってもいい？
全部読んだ奥様の一押しを伺ってもいい？
私も有川2冊とペンギンだけなので、他のがどうだったか知りたい。
そういえばこの間「謎解き～」のテレビCMを見た。
テレビで小説の宣伝って少し意外だった。
そういえばこの間「謎解き～」のテレビCMを見た。
テレビで小説の宣伝って少し意外だった。
悪の教典、上巻はすごくおもしろかったのに下巻が・・
なにこれ？って感じで違う人が書いたのかと思った。
貴志祐介は青の炎とクリムゾンの迷宮が好き。
わりと好きな作家さんだけど悪の教典で直木賞はないだろう・・
と思ってたから取らなくてよかったよ。
なにこれ？って感じで違う人が書いたのかと思った。
貴志祐介は青の炎とクリムゾンの迷宮が好き。
わりと好きな作家さんだけど悪の教典で直木賞はないだろう・・
と思ってたから取らなくてよかったよ。
>>806
全部読んでるなんて、すごいなぁ。
今、以前このスレに書かれていた『よろずや平四郎活人剣』を、
たまに吹き出しながら楽しく読んでます。
すごく、おもしろいです。
教えてくださった奥様達、ありがとうございました！
全部読んでるなんて、すごいなぁ。
今、以前このスレに書かれていた『よろずや平四郎活人剣』を、
たまに吹き出しながら楽しく読んでます。
すごく、おもしろいです。
教えてくださった奥様達、ありがとうございました！
>>806
みんな系統が違うからなんともだけど、
個人的好みでは「ふがいない～」と「シューマン～」かなぁ。
「悪の教典」はそれなりに面白いけど、貴志ファンとしては物足りなさもある。
「叫びと祈り」は連作で、新人にしては巧いけど及第点よりちょい上ぐらい。
「神様～」は、はいはいほっこり感動オツって感じ。
「ペンギン～」はモリミー好きじゃないと辛いｗ
「謎解き～」はキャラ勝ち、「キケン」は理系男子大学生のバカ青春、
「ストーリー～」はどうでもいい話で、「錨を～」はオッサンの回顧小説。
みんな系統が違うからなんともだけど、
個人的好みでは「ふがいない～」と「シューマン～」かなぁ。
「悪の教典」はそれなりに面白いけど、貴志ファンとしては物足りなさもある。
「叫びと祈り」は連作で、新人にしては巧いけど及第点よりちょい上ぐらい。
「神様～」は、はいはいほっこり感動オツって感じ。
「ペンギン～」はモリミー好きじゃないと辛いｗ
「謎解き～」はキャラ勝ち、「キケン」は理系男子大学生のバカ青春、
「ストーリー～」はどうでもいい話で、「錨を～」はオッサンの回顧小説。
>>806
他はあまり興味ないけど「叫びと祈り」だけは気になる。あと奥泉さんかな。
でも奥泉さんは最後、アナザーワールドにいってしまう傾向があるからスッキリできないことが多いんだよね。
桜庭一樹の新刊「本に埋もれて暮らしたい」読書日記と、佐藤優＆サイバラの「とりあたまニュース」を購入。
前から思っていたんだけれど、桜庭の読書日記より創元の担当編集者K島氏という人の読書日記のほうが読みたい。
桜庭の新刊は4件目の本屋でやっと購入したよ。創元だとあまり置かないのだろうか。
4件目はミステリを多く扱っているところだからあったのかもしれん。
明日は金井美恵子の新刊エッセイを購入する予定。
他はあまり興味ないけど「叫びと祈り」だけは気になる。あと奥泉さんかな。
でも奥泉さんは最後、アナザーワールドにいってしまう傾向があるからスッキリできないことが多いんだよね。
桜庭一樹の新刊「本に埋もれて暮らしたい」読書日記と、佐藤優＆サイバラの「とりあたまニュース」を購入。
前から思っていたんだけれど、桜庭の読書日記より創元の担当編集者K島氏という人の読書日記のほうが読みたい。
桜庭の新刊は4件目の本屋でやっと購入したよ。創元だとあまり置かないのだろうか。
4件目はミステリを多く扱っているところだからあったのかもしれん。
明日は金井美恵子の新刊エッセイを購入する予定。
読み返したい本を持っているのにどこにあるのか
わからなくてﾑｵｰ！ってなるときがある。
家を建てるときにあと2000万くらい余裕があったら
書庫と手芸部屋を作りたかった。
本と手芸の在庫に囲まれたい。
わからなくてﾑｵｰ！ってなるときがある。
家を建てるときにあと2000万くらい余裕があったら
書庫と手芸部屋を作りたかった。
本と手芸の在庫に囲まれたい。
>>806
純文学、1冊もないんだね。
そういえば、前スレだったかで「ふがいない僕は空を見た」、タイトルも書かずに
凄い勢いで絶賛して、宣伝乙呼ばわりされてた奥様いたよねｗ
私もそう思ってたんだけど、あれから本の雑誌の年間ベストになって、
本屋大賞ノミネートもされて、自分も読んでみてよかったと思った。
あの時の奥、正直すまんかったｗ
純文学、1冊もないんだね。
そういえば、前スレだったかで「ふがいない僕は空を見た」、タイトルも書かずに
凄い勢いで絶賛して、宣伝乙呼ばわりされてた奥様いたよねｗ
私もそう思ってたんだけど、あれから本の雑誌の年間ベストになって、
本屋大賞ノミネートもされて、自分も読んでみてよかったと思った。
あの時の奥、正直すまんかったｗ
>>818
奥泉光「………」
奥泉光「………」
新井素子だったっけ、新居を建てる時
まず敷地いっぱいに書庫を作り、その上に住まいを建てた、とか書いてたような。
家の面積分の書棚ってうらやましすぎる
まず敷地いっぱいに書庫を作り、その上に住まいを建てた、とか書いてたような。
家の面積分の書棚ってうらやましすぎる
>>818
奥泉光と言いたいところだが
この、シューマン奥泉は
珍しく中山可穂著作『悲歌 エレジー 』風だったからな
感傷的…と言うか、うっすら高級BL調みたいな…だから私にはシューマン最高だった訳だけれどｗ
奥泉光と言いたいところだが
この、シューマン奥泉は
珍しく中山可穂著作『悲歌 エレジー 』風だったからな
感傷的…と言うか、うっすら高級BL調みたいな…だから私にはシューマン最高だった訳だけれどｗ
>>817
＞本と手芸の在庫に囲まれたい。
なかま～
転勤族なのでなるべく荷物を少なくしているので、当分適わない夢。
本より手芸材料（特に毛糸）のほうがかさばるから、処分しないといけないのが辛い。
友人のお父様が本好きで本に埋もれた生活をしていたから
友人は本はためない主義で、本は図書館で借り、買った場合は
年末に処分。
＞本と手芸の在庫に囲まれたい。
なかま～
転勤族なのでなるべく荷物を少なくしているので、当分適わない夢。
本より手芸材料（特に毛糸）のほうがかさばるから、処分しないといけないのが辛い。
友人のお父様が本好きで本に埋もれた生活をしていたから
友人は本はためない主義で、本は図書館で借り、買った場合は
年末に処分。
今更ながら「自閉症裁判」読んだ。
恥ずかしながら、犯人が自閉所とはしらなんだ。
でも、どうやら司法側では自閉症ではなく「自閉傾向のある知的遅滞」となった？
無期懲役となったのには異存はないけど、その過程に苛立ちを覚えた。
言葉は悪いけど面白かった。読み応えがあったと言えばいいのか。
被害者はもちろん、加害者妹さんに泣けた。
というかそもそも加害者父親が一番のガンなのでは…。
これまた面白がってるようで語弊があるけど、「逆転裁判」とかやってみたいと思いました。
恥ずかしながら、犯人が自閉所とはしらなんだ。
でも、どうやら司法側では自閉症ではなく「自閉傾向のある知的遅滞」となった？
無期懲役となったのには異存はないけど、その過程に苛立ちを覚えた。
言葉は悪いけど面白かった。読み応えがあったと言えばいいのか。
被害者はもちろん、加害者妹さんに泣けた。
というかそもそも加害者父親が一番のガンなのでは…。
これまた面白がってるようで語弊があるけど、「逆転裁判」とかやってみたいと思いました。
>822>817
(ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ)
うちは旦那が持ち物が多いことを理解できない性格
勝手に捨てたりはしないけど目が痛いw
4畳半くらいでいいから、壁2面本棚もう1面在庫のクローゼット
あと作業台と1人掛けソファがある部屋が欲しいw
それでも足りなくなるんだろうけどw
いまさらながら「のぼうの城」借りてきた
(ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ)
うちは旦那が持ち物が多いことを理解できない性格
勝手に捨てたりはしないけど目が痛いw
4畳半くらいでいいから、壁2面本棚もう1面在庫のクローゼット
あと作業台と1人掛けソファがある部屋が欲しいw
それでも足りなくなるんだろうけどw
いまさらながら「のぼうの城」借りてきた
読んだ本はよほど面白かったものを除いてさっさと売る。
でも読むスピードを考えずにどんどん買うから未読本はたまる一方。
でも読むスピードを考えずにどんどん買うから未読本はたまる一方。
小説は面白くなければあっさり処分できるが
ビジュアル本や手芸などの趣味の本は、何度も見るので溜まる一方・・・
なるべく小説を図書館で借りるようにしているが
ベストセラー本や発行されたばかりの本はなかなか借りられない。
ビジュアル本や手芸などの趣味の本は、何度も見るので溜まる一方・・・
なるべく小説を図書館で借りるようにしているが
ベストセラー本や発行されたばかりの本はなかなか借りられない。
久々に戦国時代物を読みたいのですが、お勧めの本ありますか？
>>811
すごく参考になったｗありがとう。
すごく参考になったｗありがとう。
連投ｽﾏｿ
ここの奥様たちはやはり書庫が欲しい人が多いんだね。
うちはマンションで出来る限り本は図書館で借りるように心掛けてるけど
それでも増える一方で薄い本棚が廊下や玄関にも進出しているしもう無理。
子供が2人とも出て行ったら子供の部屋を本部屋にしたいけど、
それでは帰省して来ても寝る場所なくなるかｗ
ここの奥様たちはやはり書庫が欲しい人が多いんだね。
うちはマンションで出来る限り本は図書館で借りるように心掛けてるけど
それでも増える一方で薄い本棚が廊下や玄関にも進出しているしもう無理。
子供が2人とも出て行ったら子供の部屋を本部屋にしたいけど、
それでは帰省して来ても寝る場所なくなるかｗ
本部屋いいね～。
「美女と野獣」に出てきた
野獣のお城の図書室がうらやましかった。
荷物が増えて、厳選した文庫と手芸本だけの私の本棚…。
「美女と野獣」に出てきた
野獣のお城の図書室がうらやましかった。
荷物が増えて、厳選した文庫と手芸本だけの私の本棚…。
私は司書つきの書庫が欲しい
管理が下手だから…
ついでに「こんな本欲しいな」って言ったら的確に勧めてくれるソムリエみたいな人もいるといい
こういうスレで気になった本を読むのも楽しいんだけどさ
管理が下手だから…
ついでに「こんな本欲しいな」って言ったら的確に勧めてくれるソムリエみたいな人もいるといい
こういうスレで気になった本を読むのも楽しいんだけどさ
憧れの本棚部屋を作ったんだけど
幾年も経つうちになんか傾いてきたって旦那に言われて
しぶしぶ分散しました…木造家屋の方は気を付けて。
幾年も経つうちになんか傾いてきたって旦那に言われて
しぶしぶ分散しました…木造家屋の方は気を付けて。
本を全部取っておくのはどうしても無理な話だから、
定期的に減らしてる。
そういうときは、電子書籍っていいかもなあ…と思ったりする
定期的に減らしてる。
そういうときは、電子書籍っていいかもなあ…と思ったりする
昨日だったかな、テレビでソムリエさんがいる本屋さんを紹介してたよ。
髭のある落ち着いた声のおじさんで、悩みや職業を聞いたりして
読むといい本を紹介してくれるらしい。おじさん目当てに遠くから来る
お客さんもいるって。
髭のある落ち着いた声のおじさんで、悩みや職業を聞いたりして
読むといい本を紹介してくれるらしい。おじさん目当てに遠くから来る
お客さんもいるって。
去年あたりから本屋に居ると疲れやすくて選ぶのもそこそこに出てくる。
活字がないと生きられない性分だから以前は二時間でも平気だったのに。
活字がないと生きられない性分だから以前は二時間でも平気だったのに。
>>836
私も偶然似たような番組を見たけど、私が見た方は
黙って本を選んでいたら店長さん？が近寄ってきて話しかけてきて
勝手に本をお勧めしてくるシステムらしく、店長さんらしき人は得々と
「最初は話しかけられて嫌がるお客さんもいたんですが、次第に喜んでくれて～」
とか話していた。
正直自分はそんな本屋絶対嫌だ、と思った（本はゆっくり一人で選びたい）
でもこういう本が読みたいってとき、相談したら紹介してくれる博識なソムリエさんは面白そう。
私も偶然似たような番組を見たけど、私が見た方は
黙って本を選んでいたら店長さん？が近寄ってきて話しかけてきて
勝手に本をお勧めしてくるシステムらしく、店長さんらしき人は得々と
「最初は話しかけられて嫌がるお客さんもいたんですが、次第に喜んでくれて～」
とか話していた。
正直自分はそんな本屋絶対嫌だ、と思った（本はゆっくり一人で選びたい）
でもこういう本が読みたいってとき、相談したら紹介してくれる博識なソムリエさんは面白そう。
私も「本のソムリエ」とかいらないなぁ。
自分なりにアンテナ張って、新聞や雑誌の書評を読んで選んだり
こういうスレで他の人の書き込み参考にしたりして
書店を彷徨いながら本との出会いを楽しみたい。
それがハズレだったらハズレで舌打ちするのも、また楽し。
自分なりにアンテナ張って、新聞や雑誌の書評を読んで選んだり
こういうスレで他の人の書き込み参考にしたりして
書店を彷徨いながら本との出会いを楽しみたい。
それがハズレだったらハズレで舌打ちするのも、また楽し。
豚切りでｽﾏｿ。
皆さんハードカバー買うとき紙のカバーつけてもらいますか？
きちんとやってくれる所って、1冊ずつ本に合わせて折ってくれるよね。
場所的に一番便利でつい行ってしまう書店のやり方が物凄く雑で、ずり落ちて読みにくくて鬱。
ハードカバー用の紙が一種類しかなくて、既に同じ高さに折ってある。だいたいブカブカ。
これってチェーンの書店だとチェーン全体の仕様なのかな。支店ごとに違うんだろうか？
皆さんハードカバー買うとき紙のカバーつけてもらいますか？
きちんとやってくれる所って、1冊ずつ本に合わせて折ってくれるよね。
場所的に一番便利でつい行ってしまう書店のやり方が物凄く雑で、ずり落ちて読みにくくて鬱。
ハードカバー用の紙が一種類しかなくて、既に同じ高さに折ってある。だいたいブカブカ。
これってチェーンの書店だとチェーン全体の仕様なのかな。支店ごとに違うんだろうか？
私も本のソムリエはいらない。
検索してたら気になる件があってぐぐってるうちに芋づる式に読みたい本が！
というのが楽しい。あと随筆や評伝の本の中で出てきた本を読むのとかも。
本が増えすぎるとか、本部屋が欲しい人に読んでほしい、古本ライター（蔵書2万冊以上）
が本を処分したときの話。地下室が仕事場兼書庫で、本がすごいことになってたらしい。
ttp://www.kobunsha.com/special/sinsyo/member/serial/pdf/zk002_sm0009.pdf
検索してたら気になる件があってぐぐってるうちに芋づる式に読みたい本が！
というのが楽しい。あと随筆や評伝の本の中で出てきた本を読むのとかも。
本が増えすぎるとか、本部屋が欲しい人に読んでほしい、古本ライター（蔵書2万冊以上）
が本を処分したときの話。地下室が仕事場兼書庫で、本がすごいことになってたらしい。
ttp://www.kobunsha.com/special/sinsyo/member/serial/pdf/zk002_sm0009.pdf
>>840
泣きたいときにはこれ、なんて言われて自分が読みたくはないけど
知人であれ見知らぬ人であれどこかの本ソムリエであれ
その人が「泣きたいときにはこれ」と言って何を勧めるかはちょっと見てみたいという
性格の悪い好奇心はあるなあｗ
泣きたいときにはこれ、なんて言われて自分が読みたくはないけど
知人であれ見知らぬ人であれどこかの本ソムリエであれ
その人が「泣きたいときにはこれ」と言って何を勧めるかはちょっと見てみたいという
性格の悪い好奇心はあるなあｗ
友人の部屋を訪ねた時に本棚にプレートが貼ってあり、「泣ける本」」と
いうのもあった。絶対に見られたくなかっただろうと思って黙っていた。
いうのもあった。絶対に見られたくなかっただろうと思って黙っていた。
>>841
書店でバイトしてたとき、新人のころはレジの前に長蛇の列ができるのが怖ろしくて
あらかじめ同じ大きさに折ってました。すみません…
カバーの紙って急いで折ろうとすると手切るんだよね。
で、むちゃくちゃ痛い。
本やカバーを汚したら一大事なので急いで絆創膏巻くんだけど
本当に恥ずかしいくらい傷だらけだった。
ちょっと慣れたらその場でおちついて折れるようになった。
書店でバイトしてたとき、新人のころはレジの前に長蛇の列ができるのが怖ろしくて
あらかじめ同じ大きさに折ってました。すみません…
カバーの紙って急いで折ろうとすると手切るんだよね。
で、むちゃくちゃ痛い。
本やカバーを汚したら一大事なので急いで絆創膏巻くんだけど
本当に恥ずかしいくらい傷だらけだった。
ちょっと慣れたらその場でおちついて折れるようになった。
>>847
(・∀・)人(・∀・)
(・∀・)人(・∀・)
赤毛のアンとナルニアは読もうとしてもなぜか邪魔が入り
未だに完読出来てない作品たちだ…
図書館に行けば貸し出し中
一度本気になって読もうと紀伊國屋でボックス入りのナルニア全巻セット買ったのに
たったひと駅を歩くのがイヤで地下鉄使って
座席の横にぽんと置いてそのまま忘れてきて見付からなかった
未だに完読出来てない作品たちだ…
図書館に行けば貸し出し中
一度本気になって読もうと紀伊國屋でボックス入りのナルニア全巻セット買ったのに
たったひと駅を歩くのがイヤで地下鉄使って
座席の横にぽんと置いてそのまま忘れてきて見付からなかった
>>841
とある大型書店で就職＆別の大型書店でバイト、していたことがありますが、
支店ごとに違う可能性が大きいと思います。（チェーンにもよるでしょうけど）
書店業界用に、カバー紙折用の見た目はコピー機みたいなマシンが存在するんです。
何フロアもあるような大型書店にはこれがあります。微妙なサイズの差は承知の上、
あらかじめ大量に折っとかねば、どう考えても店が回らない忙しさなので使わざるを得ません。
小さい支店にはマシンはありませんので、超忙しい店舗ならあらかじめ（手で）折ってる。
比較的暇なら都度折ってる。のが良くあるパターンと思います。
とある大型書店で就職＆別の大型書店でバイト、していたことがありますが、
支店ごとに違う可能性が大きいと思います。（チェーンにもよるでしょうけど）
書店業界用に、カバー紙折用の見た目はコピー機みたいなマシンが存在するんです。
何フロアもあるような大型書店にはこれがあります。微妙なサイズの差は承知の上、
あらかじめ大量に折っとかねば、どう考えても店が回らない忙しさなので使わざるを得ません。
小さい支店にはマシンはありませんので、超忙しい店舗ならあらかじめ（手で）折ってる。
比較的暇なら都度折ってる。のが良くあるパターンと思います。
>>824,827
おお！私は、先週「のぼうの城」を読了した。
歴史(小説）好きだけど、戦国はあんまり好きじゃない。
でも、「宮尾版 平家物語」を読んで、どーんと来た後だったので、
「のぼう」はスカッと読めて、面白かったよ。
絵というか、画が浮かぶようなエンタメ歴史小説だね。こんなのも悪くない。
ついでに、同じく忍城攻防を描いた「水の城、いまだ落城せず」を読み、
現在「のぼう」と同じ作者の「忍の国」を読んでる。
おお！私は、先週「のぼうの城」を読了した。
歴史(小説）好きだけど、戦国はあんまり好きじゃない。
でも、「宮尾版 平家物語」を読んで、どーんと来た後だったので、
「のぼう」はスカッと読めて、面白かったよ。
絵というか、画が浮かぶようなエンタメ歴史小説だね。こんなのも悪くない。
ついでに、同じく忍城攻防を描いた「水の城、いまだ落城せず」を読み、
現在「のぼう」と同じ作者の「忍の国」を読んでる。
「宮尾版」じゃなかった。「宮尾本平家物語」だった・・。
>>849
いえ、こちらこそ正直すまんかったです。
そんな苦労があるんですね。
>>853
詳しくありがとう。
同じ高さに折っているという書店はチェーン、
レジは4つあって客が並んでいるのは見たことがなく、いつも店員がカバー用の紙をひたすら折ってます。
お気に入りだけどなかなか行けない別の書店はワンフロアですが結構広くレジが15くらいあります。
ハードカバーは一冊ずつ折ってくれるし、文庫本はカバーが10色くらいから選べます。
この差はどこから？とふと思って書かせていただきました。
スレ汚し失礼しました。
いえ、こちらこそ正直すまんかったです。
そんな苦労があるんですね。
>>853
詳しくありがとう。
同じ高さに折っているという書店はチェーン、
レジは4つあって客が並んでいるのは見たことがなく、いつも店員がカバー用の紙をひたすら折ってます。
お気に入りだけどなかなか行けない別の書店はワンフロアですが結構広くレジが15くらいあります。
ハードカバーは一冊ずつ折ってくれるし、文庫本はカバーが10色くらいから選べます。
この差はどこから？とふと思って書かせていただきました。
スレ汚し失礼しました。
カバーはヤフオクで買った
ハンドメイドのを使ってる
知り合いは直線で縫うだけだから
簡単だよって自分で作る人多数…
裁縫できる人裏山
ハンドメイドのを使ってる
知り合いは直線で縫うだけだから
簡単だよって自分で作る人多数…
裁縫できる人裏山
ダイソーに可愛い柄のブックカバーが出るようになったから
それを何種類か使ってる
それを何種類か使ってる
ロイド老淑女も泣けるけど
私は「失敗した男」村岡花子バージョン旧約の方
死ぬほど泣ける
私は「失敗した男」村岡花子バージョン旧約の方
死ぬほど泣ける
100均でトレーシングペーパー買ってきて自作してる>カバー
半透けだからタイトルうっすら見えるし
カバーかけることで傷みが減るのでいい感じ
半透けだからタイトルうっすら見えるし
カバーかけることで傷みが減るのでいい感じ
>>860
昔の岩波書店みたいね
昔の岩波書店みたいね
古本にはグラシン紙のカバーかけてるよ。
トレーシングペーパーよりゴワゴワしなくていい。
でも家にある全部の本をやる手間と金はないので
汚したくない本と高かった本だけ。
トレーシングペーパーよりゴワゴワしなくていい。
でも家にある全部の本をやる手間と金はないので
汚したくない本と高かった本だけ。
昨夜毎日新聞の夕刊で、朝吹真理子の受賞記念エッセイを読んだ。
頭がいい人が書いたのはわかるんだけど、何が伝えたいのが全然わからず。
何より感情がまったく含まれてない文章で。
逆に受賞作に興味を持った。
頭がいい人が書いたのはわかるんだけど、何が伝えたいのが全然わからず。
何より感情がまったく含まれてない文章で。
逆に受賞作に興味を持った。
文庫本カバーは新潮社のヨンダパンダばかりだわ…。
市販品で新書サイズのカバーをひとつ買ったけど
これ結構重宝している。
市販品で新書サイズのカバーをひとつ買ったけど
これ結構重宝している。
ハードは家で読むからカバーかけない。
文庫は無印の黒いやつ。
文庫は無印の黒いやつ。
芥川賞って文学界の登竜門と思われてるけど、実際は
文芸春秋の売りたい(押したい)作家だと思う。
文芸春秋の売りたい(押したい)作家だと思う。
>>867
そんな今さらｗ
そんな今さらｗ
カバー掛けるのは読んでる間だけだし
その辺の紙で自作する。
度々話題に上る赤毛のアンシリーズが気になるわ。
アニメで見ただけで、一度も手に取る機会が無かったんだよね
少女時代に読んでおくべきだったのかしら。
その辺の紙で自作する。
度々話題に上る赤毛のアンシリーズが気になるわ。
アニメで見ただけで、一度も手に取る機会が無かったんだよね
少女時代に読んでおくべきだったのかしら。
ライトノベル作家の菅野彰がエッセイで、
大学の講義で、
１０代のうちに『アン』を読んでおかないと女性としての情緒が発達しない
という学説がある、ときいて、
それはたいへんと思って買ったけど電車で忘れてくる、
ということを２度３度繰り返して諦めた、
１０代過ぎてから映画化を見てからやっと読めた
ーーと書いていた。
大学の講義で、
１０代のうちに『アン』を読んでおかないと女性としての情緒が発達しない
という学説がある、ときいて、
それはたいへんと思って買ったけど電車で忘れてくる、
ということを２度３度繰り返して諦めた、
１０代過ぎてから映画化を見てからやっと読めた
ーーと書いていた。
>>871
ＢＬ作家じゃん
なんで菅野のファンってあのひとを「作家」とか「小説家ｷﾘｯ」って濁して言うのかな
まあ本人も「私は小説家としてー」なんていつも名乗ってるけど
同人作家兼ＢＬ作家だろってしかも二次創作
ＢＬ作家じゃん
なんで菅野のファンってあのひとを「作家」とか「小説家ｷﾘｯ」って濁して言うのかな
まあ本人も「私は小説家としてー」なんていつも名乗ってるけど
同人作家兼ＢＬ作家だろってしかも二次創作
モンゴメリ作品は「丘の家のジェーン」も「青い城」も「アボンリーへの道」も好きだけど
「赤毛のアン」シリーズだけは、アンの青春以降の話がどれも鼻白んでだめだった。
アンマンセーっぷりが鼻につくのと、「赤毛のアン」を読み返して
自分はアンみたいな子が実は好きじゃないのだと気がついた。
ダイアナは好きだ。
「少女レベッカ」も好きになれん。レベッカの親友の子はいじらしくて好きだ。
「赤毛のアン」シリーズだけは、アンの青春以降の話がどれも鼻白んでだめだった。
アンマンセーっぷりが鼻につくのと、「赤毛のアン」を読み返して
自分はアンみたいな子が実は好きじゃないのだと気がついた。
ダイアナは好きだ。
「少女レベッカ」も好きになれん。レベッカの親友の子はいじらしくて好きだ。
小学生の頃、赤毛のアンとアンの青春を読んだ時は
アンはなんて（ギルバートに対して傲慢で上からの態度なの？何様？）と思ったが
自分が10代後半になると「あるある！」みたいなことが多くなったよ
アンはなんて（ギルバートに対して傲慢で上からの態度なの？何様？）と思ったが
自分が10代後半になると「あるある！」みたいなことが多くなったよ
>>873
(・∀・)人(・∀・)ナカマ
主人公に共感できないと赤毛のアンのようなタイプの小説は読めないわ。
同様に「若草物語」も苦手。
だが最近「ロイド老嬢」を読んだんだけど
最近の独居老人の孤独が浮かんで結構楽しめた。
(・∀・)人(・∀・)ナカマ
主人公に共感できないと赤毛のアンのようなタイプの小説は読めないわ。
同様に「若草物語」も苦手。
だが最近「ロイド老嬢」を読んだんだけど
最近の独居老人の孤独が浮かんで結構楽しめた。
子供の頃赤毛のアンとか若草物語とか読んで憧れまくった結果、
生活環境はどうあがいても真似できないので、心の美しい女の子になろうと決意し、
しかしまわりからはいい子ぶってると煙たがられたのを思い出して今でものたうちまわる。
生活環境はどうあがいても真似できないので、心の美しい女の子になろうと決意し、
しかしまわりからはいい子ぶってると煙たがられたのを思い出して今でものたうちまわる。
恒川光太郎の「竜が最後に帰る場所」読んだ。図書館利用なので遅くなった。
「南の子供が夜いくところ」が個人的にイマイチだったので、ちょい心配したけど
面白かった。短編集ということもあり、誰もが子どもの頃にふと考え付くような想像を
元にした設定に「そうなるのか～」的なオチがついて楽しめた。
短編集だからというか、この人っていつもそうか。設定を楽しむというか。
アマゾンのレビューでは「装丁がいまいち」と言われてたけど、装丁も可愛かった。
南の～も装丁が好き。
「南の子供が夜いくところ」が個人的にイマイチだったので、ちょい心配したけど
面白かった。短編集ということもあり、誰もが子どもの頃にふと考え付くような想像を
元にした設定に「そうなるのか～」的なオチがついて楽しめた。
短編集だからというか、この人っていつもそうか。設定を楽しむというか。
アマゾンのレビューでは「装丁がいまいち」と言われてたけど、装丁も可愛かった。
南の～も装丁が好き。
ちょうど「秋の牢獄」読んで気に入ったとこだ。
それも読んでみよ。
それも読んでみよ。
私は子供の頃「大草原の小さな家」シリーズにハマったなあ。
「アン」も読んでたけど全く覚えてない。読んでみようかな。
「アン」も読んでたけど全く覚えてない。読んでみようかな。
来週3泊4日の一人旅行く予定。
飛行機の中とホテルで読む本選んでるとこ。
あんまり厚くなくて、ほっこりｗ傾向の本3冊持っていく予定。
とりあえず「卵の緒」買ってきた。
なんとなくイメージで。
飛行機の中とホテルで読む本選んでるとこ。
あんまり厚くなくて、ほっこりｗ傾向の本3冊持っていく予定。
とりあえず「卵の緒」買ってきた。
なんとなくイメージで。
アンシリーズは大人になって読み返したら、小学生の時に一番面白くなくて
根性だけで読了したアンの娘リラが一番面白い
アンが主役じゃないけどねｗ
根性だけで読了したアンの娘リラが一番面白い
アンが主役じゃないけどねｗ
昔ビーチリゾートに旅行に行った時に、
九龍城に迷い込んで達磨女とかが出てくるとんでもないグロ小説を
持参してしまった。
寝しなに読んでたら思い切り悪夢を見たこと思い出した。
でも今振り返ると懐かしい。
リゾート地とグロ描写となんかミスマッチで懐かしく思い出されるｗ
九龍城に迷い込んで達磨女とかが出てくるとんでもないグロ小説を
持参してしまった。
寝しなに読んでたら思い切り悪夢を見たこと思い出した。
でも今振り返ると懐かしい。
リゾート地とグロ描写となんかミスマッチで懐かしく思い出されるｗ
>>873
私はむしろ最初の「赤毛のアン」よりも、
アンがちょっと大人になった「アンの青春」「アンの愛情」の方が
好きなクチだなー。
小学生～中学生くらいのアンは、あの怒濤のおしゃべりがちょっとうるさくて。
「青春」「愛情」の、大人になりかけのアンの友情・恋愛模様が
少女マンガ読んでるみたいで面白かった。
アンシリーズって、読んだ時の年齢によってハマれるかどうか変わるかもね。
私は読んだのが結婚した後ぐらいだったので、
「青春」「愛情」は、学生時代が懐かしい感覚で楽しかったのかも。
アンが結婚して以降の話は、現実味が増してあまりのめりこめないw
私はむしろ最初の「赤毛のアン」よりも、
アンがちょっと大人になった「アンの青春」「アンの愛情」の方が
好きなクチだなー。
小学生～中学生くらいのアンは、あの怒濤のおしゃべりがちょっとうるさくて。
「青春」「愛情」の、大人になりかけのアンの友情・恋愛模様が
少女マンガ読んでるみたいで面白かった。
アンシリーズって、読んだ時の年齢によってハマれるかどうか変わるかもね。
私は読んだのが結婚した後ぐらいだったので、
「青春」「愛情」は、学生時代が懐かしい感覚で楽しかったのかも。
アンが結婚して以降の話は、現実味が増してあまりのめりこめないw
888
私はタイのリゾートに行ったとき
今自分のいる場所とのギャップを楽しもうと思って
「南極料理人」を持ってったよ。
今自分のいる場所とのギャップを楽しもうと思って
「南極料理人」を持ってったよ。
古本だけど旅先には「ちょっといい話」を持って行く。
数行の文学（演劇）小ネタの羅列なので、いつでも読書中断できて楽。
数行の文学（演劇）小ネタの羅列なので、いつでも読書中断できて楽。
車で九州一人旅に行ったときに、血迷って「泣ける２ちゃんねる」本を
もっていった。
雨ざーざーの夜に温泉旅館の12畳のだだっぴろい部屋で一人で
布団にもぐって読みながら、こんな本をもってくるんじゃなかったと少し思った。
沖縄に行ったときには、姑獲鳥の夏を持っていったけど、
1ページも読んでる暇がなかった。
これから旅に行くときには薄くて笑える本を持って行こうと思っている。
もっていった。
雨ざーざーの夜に温泉旅館の12畳のだだっぴろい部屋で一人で
布団にもぐって読みながら、こんな本をもってくるんじゃなかったと少し思った。
沖縄に行ったときには、姑獲鳥の夏を持っていったけど、
1ページも読んでる暇がなかった。
これから旅に行くときには薄くて笑える本を持って行こうと思っている。
二年ぶりの旅行に推理小説を三冊持って行った。
あまりにも面白くて夜を徹して読むわ、移動中も手放せないわで
何のために旅に出たのかわからなかった。
あまりにも面白くて夜を徹して読むわ、移動中も手放せないわで
何のために旅に出たのかわからなかった。
友達は、普段はミステリーしか読まないのに
リゾート地ではハーレークィーン？、温泉では瀬戸内寂聴と決めてるらしい。
私は、海外リゾートではコージーミステリー、都市部ではチックリットっていうのかな？
プラダを着た悪魔やブリジットジョーンズの日記みたいな小説を持ってく。
温泉や国内はさんざん迷ってその土地関連の時代小説や神様本にしてる。
探すの一苦労だけど。
リゾート地ではハーレークィーン？、温泉では瀬戸内寂聴と決めてるらしい。
私は、海外リゾートではコージーミステリー、都市部ではチックリットっていうのかな？
プラダを着た悪魔やブリジットジョーンズの日記みたいな小説を持ってく。
温泉や国内はさんざん迷ってその土地関連の時代小説や神様本にしてる。
探すの一苦労だけど。
海外とか長期旅行のときはその土地関連の本を持っていくことが多いかなあ
というか、事前に勉強しる！と思って買うんだけど結局当日まで読めなくて
そのまま旅行に携帯する…というケースが多いorz
ギリシャ行ってホテルのビーチでギリシャ神話の本読んだりとか
ここで勉強しても遅いだろｗとか思いながら
というか、事前に勉強しる！と思って買うんだけど結局当日まで読めなくて
そのまま旅行に携帯する…というケースが多いorz
ギリシャ行ってホテルのビーチでギリシャ神話の本読んだりとか
ここで勉強しても遅いだろｗとか思いながら
去年の角川ホラー大賞の「お初の繭」、
女工たち以外の命名がおかしすぎて気が散ったｗ
女工たち以外の命名がおかしすぎて気が散ったｗ
義弟に1百田尚樹「永遠の0」勧められて読了。
最も嫌いなタイプの小説だ。激しく毒づきたくなった。
が、書店に行くと面出しされているし、その後の新刊もPOP付。
この手のあさーい戦争話は本当にカンにさわるし
世の中のオヤジどもがこんなもん喜んでるのかとおもうだけで腹立たしくなった。
が、だれにもこの怒りをぶつけられず、深夜２ちゃんにそっと書き込む私って・・・淋しい。
最も嫌いなタイプの小説だ。激しく毒づきたくなった。
が、書店に行くと面出しされているし、その後の新刊もPOP付。
この手のあさーい戦争話は本当にカンにさわるし
世の中のオヤジどもがこんなもん喜んでるのかとおもうだけで腹立たしくなった。
が、だれにもこの怒りをぶつけられず、深夜２ちゃんにそっと書き込む私って・・・淋しい。
「永遠の0」はあの姉がどうしても好きになれない。
図書館で一度借りて、読みづらいなあと思いながら読んで、
すっかり忘れて本屋で強力プッシュ見て買ってしまった。
後でやっぱり「読みづらくて、姉が嫌い」という既視感にやっと前に読んだ本だと思い出した。最後まで読むまで、オチもすっかり忘れていた。
本の中に出てくる実在の特攻隊の人の自伝は面白かった記憶が。
チラ裏感想スマソ
図書館で一度借りて、読みづらいなあと思いながら読んで、
すっかり忘れて本屋で強力プッシュ見て買ってしまった。
後でやっぱり「読みづらくて、姉が嫌い」という既視感にやっと前に読んだ本だと思い出した。最後まで読むまで、オチもすっかり忘れていた。
本の中に出てくる実在の特攻隊の人の自伝は面白かった記憶が。
チラ裏感想スマソ
>>897
それを読む前に散々戦争の記録物を読んできたので
永遠の0にでてくる戦争証言の既読感ぶりにはまいった。
今まで戦争ものを読んだことがない人にとっては
いいとっかかりになる本だと思ったけど、でも、これで
泣けるって一体、とも思った。
それを読む前に散々戦争の記録物を読んできたので
永遠の0にでてくる戦争証言の既読感ぶりにはまいった。
今まで戦争ものを読んだことがない人にとっては
いいとっかかりになる本だと思ったけど、でも、これで
泣けるって一体、とも思った。
越谷オサム「階段途中のビッグノイズ」読了
よくある青春ものだけど、知ってる曲が多いせいか軽く楽しめた。
よくある青春ものだけど、知ってる曲が多いせいか軽く楽しめた。
図書館で借りた「優しいおとな」が煙草臭くてたまらない。
古本で買った奴でもここまで臭いのあんまりない。1m離れてても臭い。
Amazonでは「まあ普通」みたいなレビューが多いし、
もうこのまま読まずに返そうかと思い始めている。
古本で買った奴でもここまで臭いのあんまりない。1m離れてても臭い。
Amazonでは「まあ普通」みたいなレビューが多いし、
もうこのまま読まずに返そうかと思い始めている。
私も借りた本がものすごく香水臭くて（受け取った時点でうわっと思った）
読む気が無くなりすぐ返してそのままずっと読んでないことを思い出したｗ
あと、すごく乗って読んでる時にページの間からお菓子のカスや髪の毛が
出てくると萎える。
図書館便利なんだけど、借りた人のマナーが悪いとその本自体の印象も悪くなるな。
読む気が無くなりすぐ返してそのままずっと読んでないことを思い出したｗ
あと、すごく乗って読んでる時にページの間からお菓子のカスや髪の毛が
出てくると萎える。
図書館便利なんだけど、借りた人のマナーが悪いとその本自体の印象も悪くなるな。
でも髪の毛が印刷されているとちょっとニヤつく。
図書館の本たまにチンチロ毛が挟まってるね。なぜこんなところに！？
↑の方で出てた図書館のレシート、今借りてる本に挟んであった。
日付が3か月前のものなので、その間借りてた人たちみんな栞かわりにしてたんかな。
>>884
その2冊、私もその2作品が特にすきでした。
あと夜市では、自分に男の子が産まれたからか（当時2歳とか）
いろいろと思いを馳せて、たまらん気持ちに。
日付が3か月前のものなので、その間借りてた人たちみんな栞かわりにしてたんかな。
>>884
その2冊、私もその2作品が特にすきでした。
あと夜市では、自分に男の子が産まれたからか（当時2歳とか）
いろいろと思いを馳せて、たまらん気持ちに。
若い友人に進められた
楠田枝里子の｢ロマンチックサイエンス｣が面白かった。
ガラスの結晶の話しなんか、ちょっとウルっときた。
この人、科学全般が好きでたまらなくて、ひたむきに清廉に探求していった結果、
情熱的な文章が生まれるという、しみじみただものじゃないなー、楠田枝里子とカンゲキした。
文章からにじみ出るセンチメンタルなかんじが、80年代の空気というか
大島弓子とかそんな雰囲気。
軽く読めるエッセイ探してる人にお勧め。
楠田枝里子の｢ロマンチックサイエンス｣が面白かった。
ガラスの結晶の話しなんか、ちょっとウルっときた。
この人、科学全般が好きでたまらなくて、ひたむきに清廉に探求していった結果、
情熱的な文章が生まれるという、しみじみただものじゃないなー、楠田枝里子とカンゲキした。
文章からにじみ出るセンチメンタルなかんじが、80年代の空気というか
大島弓子とかそんな雰囲気。
軽く読めるエッセイ探してる人にお勧め。
懐かしいなー、楠田枝里子・・・
この人不倫して自殺未遂事件起こしてたんだよね?
手に包帯巻いてテレビ出演していて痛々しかった。
チョコレートを食べることも推奨していたような？
「ロマンチックサイエンス」読んでみようかな。
この人不倫して自殺未遂事件起こしてたんだよね?
手に包帯巻いてテレビ出演していて痛々しかった。
チョコレートを食べることも推奨していたような？
「ロマンチックサイエンス」読んでみようかな。
>>907
消しゴムの収集家としても有名だｗ
消しゴムの収集家としても有名だｗ
消しゴムと言えばナンシー関の記憶スケッチが好きでたまらない
>909
あの中の「お風呂上りを覗かれた赤木春恵みたいなウルトラマン」が
コメントとあいまっていつ見ても吹く。
あの中の「お風呂上りを覗かれた赤木春恵みたいなウルトラマン」が
コメントとあいまっていつ見ても吹く。
>>897
浅いのか。
私も随分戦争の記録とか「戦艦大和の最期」など戦争文学を読んできたけど、「永遠の０」も良かったよ。
現代の部分はあまり印象に残らずよく覚えてないけど、特攻隊員の話は本の半ばから最後まで号泣しながら読んだ。
浅い、軽い、あんなので、と言われてもいい。「永遠の０」、いい本だと思う。
特に戦争の話なんて暗くて読みにくいでしょ？と敬遠している人たちにはちょうどいい読みやすさ。
何でも重厚で難解である必要はないのでは、と思う。
>>897
「優しいおとな」は自分としては肩透かしというか、読んでも読まなくても良かった印象。
桐野夏生ってこんな作品も書くんだ、という驚きはあったけど。
浅いのか。
私も随分戦争の記録とか「戦艦大和の最期」など戦争文学を読んできたけど、「永遠の０」も良かったよ。
現代の部分はあまり印象に残らずよく覚えてないけど、特攻隊員の話は本の半ばから最後まで号泣しながら読んだ。
浅い、軽い、あんなので、と言われてもいい。「永遠の０」、いい本だと思う。
特に戦争の話なんて暗くて読みにくいでしょ？と敬遠している人たちにはちょうどいい読みやすさ。
何でも重厚で難解である必要はないのでは、と思う。
>>897
「優しいおとな」は自分としては肩透かしというか、読んでも読まなくても良かった印象。
桐野夏生ってこんな作品も書くんだ、という驚きはあったけど。
↑すみません。「優しいおとな」は>>901 あての間違いでした・・・
上江佐真理「今日を刻む時計」（髪結い伊佐治シリーズ）
ネタバレ改行
いやあ、いきなり時間がたってておばちゃんびっくり。
1巻読み忘れたかと思っちゃった。
ネタバレ改行
いやあ、いきなり時間がたってておばちゃんびっくり。
1巻読み忘れたかと思っちゃった。
>>913
特攻隊についての部分は、戦記もの手記の寄せ集めではあるものの
知らない人には「ふうむ」というものかもね。
でも、「市井の人間は軍上部の狂気に巻き込まれただけ」という
戦争に対する考え方一辺倒が個人的には許せない。戦争パートに出てくる人物ほぼすべてがこの被害者意識。
実際特攻隊も戦争で亡くなられた方も本当にお気の毒だし、自分の父も戦災孤児だから戦争は酷いものだという気持ちは変わらないよ。
が、民衆だって帝国主義が傾斜的に進んでいくなかで、その悪には無自覚である程度の恩恵を預かりながら神輿にのってしまっていたというのが
戦争の最大の怖ろしさなんじゃないのかな。現代でも良く見られる「我々庶民は犠牲になって・・・」ってのが
現代のパートと戦後のオチは、トんでも展開だよ
なんじゃこのご都合主義は？？と驚いた。ファンタジー？
特攻隊についての部分は、戦記もの手記の寄せ集めではあるものの
知らない人には「ふうむ」というものかもね。
でも、「市井の人間は軍上部の狂気に巻き込まれただけ」という
戦争に対する考え方一辺倒が個人的には許せない。戦争パートに出てくる人物ほぼすべてがこの被害者意識。
実際特攻隊も戦争で亡くなられた方も本当にお気の毒だし、自分の父も戦災孤児だから戦争は酷いものだという気持ちは変わらないよ。
が、民衆だって帝国主義が傾斜的に進んでいくなかで、その悪には無自覚である程度の恩恵を預かりながら神輿にのってしまっていたというのが
戦争の最大の怖ろしさなんじゃないのかな。現代でも良く見られる「我々庶民は犠牲になって・・・」ってのが
現代のパートと戦後のオチは、トんでも展開だよ
なんじゃこのご都合主義は？？と驚いた。ファンタジー？
「永遠の0」は高校生くらいの子にも流行ってるんでしょ？
友人のお子さんの学校で大流行だと言っていた。（都内有名校）
私も勧められて読んだけど、数人の老人が語っているはずの文体が
全部同じところが気になった。もっと書きようがなかったのかと。
作家の小説家としてのスキルが低いと思った。
ずっと沈黙を守っていたはずの老人兵がいくら戦友の孫だからって
あんな浅はかそうな姉弟にあっさり全てを語るかしら…とも。
オチに呆れたのは>>917と一緒。
もう後10年くらいで元軍人もいなくなってしまい、死人に口なしで戦争が全く違うものとして
メディアが好き放題始めるんだろうな。
友人のお子さんの学校で大流行だと言っていた。（都内有名校）
私も勧められて読んだけど、数人の老人が語っているはずの文体が
全部同じところが気になった。もっと書きようがなかったのかと。
作家の小説家としてのスキルが低いと思った。
ずっと沈黙を守っていたはずの老人兵がいくら戦友の孫だからって
あんな浅はかそうな姉弟にあっさり全てを語るかしら…とも。
オチに呆れたのは>>917と一緒。
もう後10年くらいで元軍人もいなくなってしまい、死人に口なしで戦争が全く違うものとして
メディアが好き放題始めるんだろうな。
永遠の０は、少なくとも私にとっては、
「自分は生きていれるんだから、精一杯生きていかなきゃ」と思わせてくれた小説だったな。
戦争について書いてあるものを読んだ事がなかったし、永遠の０を読んでいた頃は、しにたいくらい弱っていたからかな。
読み進んでいく途中、イライラしてしまった部分も所々あるけど、読んでみて良かった小説だと思えました。
登場人物の宮部の人柄も、個人的には好き。
「自分は生きていれるんだから、精一杯生きていかなきゃ」と思わせてくれた小説だったな。
戦争について書いてあるものを読んだ事がなかったし、永遠の０を読んでいた頃は、しにたいくらい弱っていたからかな。
読み進んでいく途中、イライラしてしまった部分も所々あるけど、読んでみて良かった小説だと思えました。
登場人物の宮部の人柄も、個人的には好き。
>>917
あなたみたいな人…
あなたみたいな人…
百田尚樹は、オッサンによるオッサンのための小説書きって印象が強い。
「永遠の０」も「ＢＯＸ！」も「モンスター」も「錨を上げよ」も。
＜探偵ナイトスクープなどで関西ではお馴染みの放送作家が、真面目に書いた
小説が意外といい！＞みたいなプッシュで実力以上に持ち上げられてる感じ。
ツイッターで「売れない小説は出版する価値ない」とか言ってたのも呆れた。
「永遠の０」も「ＢＯＸ！」も「モンスター」も「錨を上げよ」も。
＜探偵ナイトスクープなどで関西ではお馴染みの放送作家が、真面目に書いた
小説が意外といい！＞みたいなプッシュで実力以上に持ち上げられてる感じ。
ツイッターで「売れない小説は出版する価値ない」とか言ってたのも呆れた。
海堂尊のモルフェウスの領域の第一部を読了した。
出会ってすぐ寝る女ばかりなのは作者の願望なのか。
登場してくる人物誰にも感情移入できないし、賢い人という説明付きの
人だらけ、説明がくどすぎて全然面白くない。
読むんじゃなかった。でも、ここまできたらがんばって最後まで読むけど。
もう海堂作品は宝島社から出る田口白鳥がメインで活躍する話だけ
読むことにする。
出会ってすぐ寝る女ばかりなのは作者の願望なのか。
登場してくる人物誰にも感情移入できないし、賢い人という説明付きの
人だらけ、説明がくどすぎて全然面白くない。
読むんじゃなかった。でも、ここまできたらがんばって最後まで読むけど。
もう海堂作品は宝島社から出る田口白鳥がメインで活躍する話だけ
読むことにする。
全く関係ない流れだし本の内容じゃなくて悪いけど、24人の作家が
それぞれ銀座に纏わる話を書いた「銀座24の物語」。
解説の松たか子が清々しいまでに解説してなくてﾜﾗﾀ
それぞれ銀座に纏わる話を書いた「銀座24の物語」。
解説の松たか子が清々しいまでに解説してなくてﾜﾗﾀ
みなさん解説しっかり読むんですね
自分はさーぱり読まない人間ですわ
電車で本文を読み終わって、まだ自分の
降りる駅に到着していない時のみ、手持ち無沙汰で着くまで読むけど…
電車降りたらそこでその本はオワリ
自分はさーぱり読まない人間ですわ
電車で本文を読み終わって、まだ自分の
降りる駅に到着していない時のみ、手持ち無沙汰で着くまで読むけど…
電車降りたらそこでその本はオワリ
永嶋恵美の転落、読み終わったけどまったくスッキリしない。
結局なんだったんだ？？
冒頭の部分はなんだったんだよ。
結局なんだったんだ？？
冒頭の部分はなんだったんだよ。
「白銀ジャック」読んだ。
噂に違わぬひどさだった。
なんだあのまとめ方。
それに母親を亡くした息子に対してあれは虐待じゃないのか。
>>910,913
ポエムだけ見て読まずに返すことにしました。
ポエム、前後関係わからないからちょっと笑った。
清志郎の「君はそのうち死ぬだろう」が聴きたくなった。
噂に違わぬひどさだった。
なんだあのまとめ方。
それに母親を亡くした息子に対してあれは虐待じゃないのか。
>>910,913
ポエムだけ見て読まずに返すことにしました。
ポエム、前後関係わからないからちょっと笑った。
清志郎の「君はそのうち死ぬだろう」が聴きたくなった。
海堂作品は女性キャラがイマイチだと思う。突飛な行動は全部母性のせいにしとけと作者は思ってるような。ジーンワルツも続編も理解も共感もできない母娘だった。ある意味母性に期待しすぎ。作品自体は読みやすくて面白いんだけどね。
海堂作品で好きな女性は藤原さんくらいだ
あとは…猫田さんと姫宮はちょっとだけいいかも
あとは…猫田さんと姫宮はちょっとだけいいかも
百田尚樹、「聖夜の贈り物」は良かったな。
ボクシングに興味があるので「ボックス」はいいと思った
自分は解説を読むのが嫌いじゃなかったりするんだけど
前に日の名残りの文庫版を読んだとき、丸谷才一さんの解説の旧仮名遣いが
何故か異様に強い違和感となって、せっかくの作品の余韻が少し飛んでしまった経験がある。
それ以降、余韻のある小説を読んだらすぐに解説を読むのは止めることにした。
前に日の名残りの文庫版を読んだとき、丸谷才一さんの解説の旧仮名遣いが
何故か異様に強い違和感となって、せっかくの作品の余韻が少し飛んでしまった経験がある。
それ以降、余韻のある小説を読んだらすぐに解説を読むのは止めることにした。
解説大好きだ。
でも、文庫本にしかついてないから
単行本で読んだ小説が文庫本で出ると
本屋で解説だけ読んだりする
解説が無い時は寂しい
でも、文庫本にしかついてないから
単行本で読んだ小説が文庫本で出ると
本屋で解説だけ読んだりする
解説が無い時は寂しい
解説って、昔は大学教授や評論家が作者や作品の背景を探ったり、
昔から交流のある作家や先輩作家が作者のふだんの姿を伝えたり、
というのが多かったけど、最近はタレントや若いエッセイストみたいのが
「私もこれ好きなんですよ～」みたいのが多くてつまらん。
解説で好きじゃないのは酒井順子と江國香織。
昔から交流のある作家や先輩作家が作者のふだんの姿を伝えたり、
というのが多かったけど、最近はタレントや若いエッセイストみたいのが
「私もこれ好きなんですよ～」みたいのが多くてつまらん。
解説で好きじゃないのは酒井順子と江國香織。
ここで話題になった「屍鬼」今読んでる途中。長いけど面白い。
ただ、時々漢字が読めなくて漢和辞典を横に置いてる…「樅」とか…。
あと登場人物が多くて、これ誰だっけ？？？って読み返す事が何度か。
年を取ったのか馬鹿なのか…orz
ただ、時々漢字が読めなくて漢和辞典を横に置いてる…「樅」とか…。
あと登場人物が多くて、これ誰だっけ？？？って読み返す事が何度か。
年を取ったのか馬鹿なのか…orz
>樅
屍鬼ハードカバーの新刊出た当時友人の誰かが「なら」って言い出してから間違えるようになった
憶えなおしてもどうしても間違える
屍鬼ハードカバーの新刊出た当時友人の誰かが「なら」って言い出してから間違えるようになった
憶えなおしてもどうしても間違える
漢字の読みは知っていても、実際の樹木は見分けられないわ……Orz
>>940
活字というのは想像余地が大きいのが魅力なんだけれど、背景知識がないと辛い所がある
大聖堂の時、どうやっても聖堂の形がうかばなかった
今回、ドラマ化が見れそうなので、それで見たらもう一度読み返そうと思う
活字というのは想像余地が大きいのが魅力なんだけれど、背景知識がないと辛い所がある
大聖堂の時、どうやっても聖堂の形がうかばなかった
今回、ドラマ化が見れそうなので、それで見たらもう一度読み返そうと思う
解説は高橋克彦がひどかったなあ。
「この話の良さがわかる俺」を詩的に鼻息荒く語りまくる。
四度目の氷河期を読んでいるが、50ページ程で冗長さに嫌気がさしてきた。
この本、後半は失速するらしい。まだ失速するんですか今より失速するんですかあーあーあー
「この話の良さがわかる俺」を詩的に鼻息荒く語りまくる。
四度目の氷河期を読んでいるが、50ページ程で冗長さに嫌気がさしてきた。
この本、後半は失速するらしい。まだ失速するんですか今より失速するんですかあーあーあー
誰か忘れちゃったけど、解説で次の巻のネタばれを書かれてすごくショックを
受けた覚えがあるわｗ
受けた覚えがあるわｗ
>>933
読んだ直後はほんわか、しみじみしたんだけど、
短編集で主人公の境遇が似ていたり、オチが予想できちゃったりしたのが
後になってちょっと興ざめした。
「風の中のマリア」は一気に読めた。
女（？）の一生の物語。登場する者たちの名前が全て気に入ってしまった。
読んだ直後はほんわか、しみじみしたんだけど、
短編集で主人公の境遇が似ていたり、オチが予想できちゃったりしたのが
後になってちょっと興ざめした。
「風の中のマリア」は一気に読めた。
女（？）の一生の物語。登場する者たちの名前が全て気に入ってしまった。
去年はたくさん本を読んだけど、一番面白かったのはモリミの『恋文の技術』だったんじゃないかなぁ…と今更思った。
突然頭に浮かんだのでカキコ。
突然頭に浮かんだのでカキコ。
946 ：可愛い奥様：2011/02/07(月) 23:19:29 ID:Pm3nJGJe0
江戸川乱歩の孤島の鬼、パノラマ島奇談のような幻想的・回帰的な話が好きなんですが、何かおすすめありませんか？
>>946
山尾悠子！！
山尾悠子！！
>>946
ここで山尾悠子の名前を見るとはww
でもちょっと乱歩より硬質でヒヤッとしてる、鉱物的な感じだと思う
乱歩はベトッというかじめっというかなんかもっと湿度の高い感じがする
小栗虫太郎とか夢野久作はどうだろう
ドグラマグラとかまさに回帰的幻想の極致だと思う
文章が肌に合わないと読みづらいけどな
ここで山尾悠子の名前を見るとはww
でもちょっと乱歩より硬質でヒヤッとしてる、鉱物的な感じだと思う
乱歩はベトッというかじめっというかなんかもっと湿度の高い感じがする
小栗虫太郎とか夢野久作はどうだろう
ドグラマグラとかまさに回帰的幻想の極致だと思う
文章が肌に合わないと読みづらいけどな
>>946
いきなりドグラ・マグラより、久作なら「少女地獄」はどうかな？手に入りやすいし。
愛か執着か嫌悪なのか、リアル小説かSFなのかわからない、虚々実々の隠微な世界…
あと久世光彦の「一九三四年冬――乱歩」マジおすすめ。
いきなりドグラ・マグラより、久作なら「少女地獄」はどうかな？手に入りやすいし。
愛か執着か嫌悪なのか、リアル小説かSFなのかわからない、虚々実々の隠微な世界…
あと久世光彦の「一九三四年冬――乱歩」マジおすすめ。
>>941
今まさに大聖堂読んでます。
自分も構造が想像できなくてネットで色々調べてやっと理解できた。
西洋式大聖堂の基本的な構造は把握してから読んだほうがいいかも。
しかし上中下を買ったつもりが下巻だけ続編だった…続きが気になって眠れない…。
今まさに大聖堂読んでます。
自分も構造が想像できなくてネットで色々調べてやっと理解できた。
西洋式大聖堂の基本的な構造は把握してから読んだほうがいいかも。
しかし上中下を買ったつもりが下巻だけ続編だった…続きが気になって眠れない…。
ドグラ・マグラは読んでるうちに頭がおかしくなりそうだった。
が、妙に主観的なつじつまは合っていて、キ○ガイの頭の中とはこんな感じか…と初めて実感した気分。
が、妙に主観的なつじつまは合っていて、キ○ガイの頭の中とはこんな感じか…と初めて実感した気分。
ドグラマグラ、文庫の帯に「読むと必ず精神に異常をきたす！！」とか「前代未聞の
奇書」みたいな宣伝文句に中学の頃ガクブルしながら読んだけど、チンプンカンプンな
感じで終わった。
奇書」みたいな宣伝文句に中学の頃ガクブルしながら読んだけど、チンプンカンプンな
感じで終わった。
映画で観て、話の輪郭を頭に入れてから読んだ方が解りやすいかも。
漫画の話だからスレ違いだけど、解説でネタバレといえば
小学館漫画文庫の「バナナフィッシュ」１巻の解説。結末を
すぱっと書ききってた。あれは酷い。
なんの本か忘れたけど、山口智子の解説は酷かった。
小学館漫画文庫の「バナナフィッシュ」１巻の解説。結末を
すぱっと書ききってた。あれは酷い。
なんの本か忘れたけど、山口智子の解説は酷かった。
ドグラ・マグラ懐かしい。読んでて発狂するかとｵﾓﾀw
江戸川乱歩→夢野久作→渋澤龍彦→マルキドサド
って突き進んだわ。
パノラマ島は大好き。恩田陸の本でパノラマ島ぽいのがあったはずだけど題名が思い出せないorz
江戸川乱歩→夢野久作→渋澤龍彦→マルキドサド
って突き進んだわ。
パノラマ島は大好き。恩田陸の本でパノラマ島ぽいのがあったはずだけど題名が思い出せないorz
ドクラマグラ、内容をいっさい覚えてないｗ
「死後の恋」とかは面白かった覚えがあるんだけど。
図書館の予約待ち本はまだまだ順番がまわってこず、読むものもなくなって
何か焦ってきたので、手持ちのもので内容を覚えてないものを探してみた。
一番覚えてない「くっすん大黒」を読んでみた。
そういや「けものがれ、俺らの猿と」の映画を見に行ったことあるけど
鳥肌実だったのに、脳内で中村獅童に変換されてた。あの映画をみて「原作読んでみよう」
とは思わないだろうけど、大黒は面白かった。
収録されている2編とも、厚かましい「おばはん」にはギリギリしてしまった。
何か、いましろたかしを読んだときと同じような脱力感でした。
「死後の恋」とかは面白かった覚えがあるんだけど。
図書館の予約待ち本はまだまだ順番がまわってこず、読むものもなくなって
何か焦ってきたので、手持ちのもので内容を覚えてないものを探してみた。
一番覚えてない「くっすん大黒」を読んでみた。
そういや「けものがれ、俺らの猿と」の映画を見に行ったことあるけど
鳥肌実だったのに、脳内で中村獅童に変換されてた。あの映画をみて「原作読んでみよう」
とは思わないだろうけど、大黒は面白かった。
収録されている2編とも、厚かましい「おばはん」にはギリギリしてしまった。
何か、いましろたかしを読んだときと同じような脱力感でした。
ﾄﾞグラマグラは「チャカポコ チャカポコ」しか覚えていないw
>>958
私もそれを書こうとしてた所だｗ
私もそれを書こうとしてた所だｗ
>>952
ドグラマグラを読んだ横溝がやばかったらしいね
ドグラマグラを読んだ横溝がやばかったらしいね
小説って読んで思い浮かぶ映像・イメージ・音・臭い・感情って人それぞれだから、
同じ小説を読んで、他の人がどんなものを思い浮かべてるかに興味ある
内容把握力と想像力・感受性の強さは別物だから、
気がおかしくなるほど没頭できる想像力と強い感受性がうらやましい
同じ小説を読んで、他の人がどんなものを思い浮かべてるかに興味ある
内容把握力と想像力・感受性の強さは別物だから、
気がおかしくなるほど没頭できる想像力と強い感受性がうらやましい
>>962
羨ましいかなあ？ホラーやミステリーが読めなくなりそう…。
想像力や感受性より、読んだその時にリアルで自身がどういう心境なのかが
大きく作用しそう。人間失格なんて、人生に絶望している人が読んだらふと
死にたくなりそうだし。そこまでいかなくても、自分の実生活にリンクした
話ってつい深くのめりこんじゃうよね。
私もチャカポコしか覚えてない派だから、読んだ時にも何にも悩みや苦悩が
なかったんだろうｗ
羨ましいかなあ？ホラーやミステリーが読めなくなりそう…。
想像力や感受性より、読んだその時にリアルで自身がどういう心境なのかが
大きく作用しそう。人間失格なんて、人生に絶望している人が読んだらふと
死にたくなりそうだし。そこまでいかなくても、自分の実生活にリンクした
話ってつい深くのめりこんじゃうよね。
私もチャカポコしか覚えてない派だから、読んだ時にも何にも悩みや苦悩が
なかったんだろうｗ
自分は先に筒井の「脱走と追跡のサンバ」を読んでたので
ドグラマグラは普通じゃん・・と思ってしまった
ドグラマグラは普通じゃん・・と思ってしまった
>>946
幻想文学がお好きなら、他の方も書かれていたが
（江戸川乱歩→夢野久作→渋澤龍彦→マルキドサド ）
この系譜に加えたい作家は「中井英夫」トランプ譚 はどうでしょう？
戦後の推理小説ベストスリー「虚無への供物」の著者です。
幻想文学がお好きなら、他の方も書かれていたが
（江戸川乱歩→夢野久作→渋澤龍彦→マルキドサド ）
この系譜に加えたい作家は「中井英夫」トランプ譚 はどうでしょう？
戦後の推理小説ベストスリー「虚無への供物」の著者です。
最近はまっているのは、中野京子。
絵が好きなのでその解説として読んでいたのですが
文章がうまくてぐんぐん引き込まれています。
「残酷な王と悲しみの王妃」
絵が好きなのでその解説として読んでいたのですが
文章がうまくてぐんぐん引き込まれています。
「残酷な王と悲しみの王妃」
「怖い絵」は久世光彦のもおすすめ。
上で出た幻想文学の作家、
稲垣足穂と寺山修二も付け加えたら
私の工房時代…。。
上で出た幻想文学の作家、
稲垣足穂と寺山修二も付け加えたら
私の工房時代…。。
図書館にある紀田順一郎・荒俣宏編集の世界幻想文学大系全４５巻も面白いよ
カゾットの悪魔の恋とか入ってるやつ
カゾットの悪魔の恋とか入ってるやつ
>想像力や感受性より、読んだその時にリアルで自身がどういう心境なのか
読書って意外と「自分に都合のいい部分だけ都合のいいように」しか
受け取ってないんだよねー。
だから若い頃読んだのはうわああああなこともあれば「何でこんなものに」
てなこともあれば、思い入れるキャラが別の人に、ってこともある。
読書って意外と「自分に都合のいい部分だけ都合のいいように」しか
受け取ってないんだよねー。
だから若い頃読んだのはうわああああなこともあれば「何でこんなものに」
てなこともあれば、思い入れるキャラが別の人に、ってこともある。
中学生の時に読んで、死にたくなった本
「人間失格」「二十歳の原点」
大学生の時に、号泣した絵本
「ぼくをさがしに」
今読んでも、なんてことなかったり、逆に腹立たしくなったり・・・。
感性が鈍くなったのか、大人になったのか・・・。
「おおきな木」は、いまだにじ～んとくる。母親になったからかな。
でも、旧訳に馴染みすぎて、村上春樹訳はなんかぴんとこなかった。
「人間失格」「二十歳の原点」
大学生の時に、号泣した絵本
「ぼくをさがしに」
今読んでも、なんてことなかったり、逆に腹立たしくなったり・・・。
感性が鈍くなったのか、大人になったのか・・・。
「おおきな木」は、いまだにじ～んとくる。母親になったからかな。
でも、旧訳に馴染みすぎて、村上春樹訳はなんかぴんとこなかった。
死にたくはならないんだけど、子供の頃小説を読んで頭が宇宙に行ってしまうというか
なんか虚無の果てみたいな空間に飛んでいってしまって
恐ろしさに熱が出そうになったのが、H・G・ウエルズのタイムマシンだった。
その後成長してから幾度か読む直すけど、あの感覚はもう得られない。
なんか虚無の果てみたいな空間に飛んでいってしまって
恐ろしさに熱が出そうになったのが、H・G・ウエルズのタイムマシンだった。
その後成長してから幾度か読む直すけど、あの感覚はもう得られない。
私も二十歳の原点はキツカッター・・・
同じく死にたくなった
同じく死にたくなった
二十歳の原点、わたしももうここで生きるの終わろっかなぁ
なんていう軽い絶望みたいな気持ちになって
なにかにつられてふらっと死にたくなるような感じだった。
20歳の大学時代に読んだから妙にシンクロしすぎた気がする。
なんていう軽い絶望みたいな気持ちになって
なにかにつられてふらっと死にたくなるような感じだった。
20歳の大学時代に読んだから妙にシンクロしすぎた気がする。
>>977
作者と同じ大学に通ってる時に読んだから感慨深かったな～
でも気持ちが（死に）引きずられることはなかったと思う。
やっと受験勉強から解放された気楽さと一人暮らしの楽しさで浮かれてたので。
高野さんはあの時期を生き抜いてたら違う人生があったかもね。
作者と同じ大学に通ってる時に読んだから感慨深かったな～
でも気持ちが（死に）引きずられることはなかったと思う。
やっと受験勉強から解放された気楽さと一人暮らしの楽しさで浮かれてたので。
高野さんはあの時期を生き抜いてたら違う人生があったかもね。
>>946
遅レスですが津原泰水の「瑠璃玉の耳輪」！
遅レスですが津原泰水の「瑠璃玉の耳輪」！
二十歳の原点はぴんとこなかったけど
二十歳のエチュードにものすごくやられてたｗ
暗記するくらい読みこんでたのに
これもいま読むと全然だな…
二十歳のエチュードにものすごくやられてたｗ
暗記するくらい読みこんでたのに
これもいま読むと全然だな…
ごめんなさい、やってみたけどスレ立てられませんでした。
これでどなたかお願いします。
↓
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 45冊目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1293239202/
これでどなたかお願いします。
↓
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 45冊目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1293239202/
じゃあやってみる
>>983
ありがとう！
ありがとう！
二十歳の原点とか二十歳のエチュードとか青春の墓標とか
西村賢太が「ああはなりたくない」と言い放った過去受賞者って誰？
>>979
946じゃないけど、今まさに読んでる！
946じゃないけど、今まさに読んでる！
>>986
多分、筒井康隆
多分、筒井康隆
???筒井康隆は受賞者じゃないじゃん
>>986
東峰夫かなあ。
東峰夫かなあ。
二十歳の原点の人とか、死後に日記を出版されたような人たちって
自殺してなかったら間違いなくブロガーになってただろうね
携帯もミクシも知らずに亡くなったのが惜しいね
やっぱ簡単に命を捨てちゃいかん
自殺してなかったら間違いなくブロガーになってただろうね
携帯もミクシも知らずに亡くなったのが惜しいね
やっぱ簡単に命を捨てちゃいかん
>>993
あの人顔が可愛いから、自分撮いっぱいしてもっとちやほやされてそう
あの人顔が可愛いから、自分撮いっぱいしてもっとちやほやされてそう
でも筒井は直木賞も芥川賞も獲ったことないから違うんじゃない？
よくわかんないけど、綿谷りさってことにしておこう
読売新聞の書評とかダメダメすぎた
読売新聞の書評とかダメダメすぎた
>>996
ああ、そうですねえ。
ああ、そうですねえ。
1000
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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