一行ﾘﾚｰ小説＠鬼女【２美香子】

新スレたっちゃった。

新スレがたったのを見届けて、ズンイチは息をひきとった。（これで何度目？）

KABA.ちゃんの人工呼吸でズンイチは息をふきかえした。

ズイチは恐ろしさのあまり、、、、KABAちゃんの目を突いた。

〜〜〜〜〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜

一行ﾘﾚｰ小説＠鬼女【１美香子】
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1089912237/l50

ズンイチは何度も危ない目に会いながらも、その逞しい生命力で奇跡的にまだ生きている…。
では、あらすじを紹介しよう。↓

美香子はズンイチ先生に抱かれたかったのだ。

「>1乙！！」と美香子は叫んだ。

浴衣姿の美香子の隣でおわら風の盆を見ているズンイチ先生も呟いた。「>>1、乙…」

美香子を追いかけて、（美香子の旦那）竹中直人が突然部屋に入ってきた。

>>4で目潰しをくらい、気絶しているKABAちゃんに気がつかず、思いっきり踏んでしまう竹中。「うぎゃあ」

美香子は部屋から去ったズンイチ先生を追いかけ、裸足で外に駆けてゆく
目を白黒させて上体を起こしたKABAちゃんを、竹中は優しく支えた。

竹中に対して、ほのかな恋心をいだきつつあるKABAちゃんなのである。その頃幸楽では・・・

店の掃除もせず、厨房の裏でピン子がかすれた金切り声で木遣りを熱唱していた。

ふとピン子は思った。

「モーニング娘。」の「。」も謎だけどＫＡＢＡ．ちゃんの「．」の存在もなんなのらすぃら

と。

「そんなことより五月！早く掃除をして店を開けるんだよ！」と赤木春恵（字はわからん）
＝幸楽の婆ぁ＝なんだっけ？役名　が金切り声を上げた。

もう、幸楽の婆の指図は受けるもんかと心に誓いピン子は店の金を奪って逃走した。

えなりもついて行った

ズンイチを見失い途方にくれる美香子は、町中でピン子とえなりに出会った

Ｂ級芸人と幸楽、繰返される再生、すぐ目に何か刺す椰子…方向性を見失い、忸怩たる思いのままズンイチは、下着もジクジクしているのに気が付いた。

しまった！今日はアテントをしてくるのを忘れた！ズンイチは焦った。

慌てて薬局でｱﾃﾝﾄを購入しようとおもったが、TOYｽﾄｰﾘｰに惹かれﾑｰﾆｰﾏﾝ ｱｸﾃｨﾌﾞﾎﾞｰｲを買ってしまった

「お孫さんにですか？良いおじいちゃんですね」笑いかける店員は、なんと

美香子は、おかくらで実家の幸楽の内情をピン子に聞いて驚いた。

店員は・・・、ピン子だった。金を持ち逃げし、薬局の住み込み店員になっていたのだ。

薬局の商品補充はえなりがしていた。

そこで、入ってきた客にいきなり目潰しをくらうえなりん♪

そんなとき美香子はパンツにウンコがついていることに気付き自分の人生を呪った。

それを見ていた清香。そして大声で「美香子がパンツにウンコつけとるで〜」と叫んで回った。

意地の悪い清香にズンイチは、嫌気がしていた。自分のサイン済みの離婚届を清香に手渡してみたが…

かっているやぎに離婚届を食べられてしまい、唖然。

ヤギは黒ヤギのオスだったのに離婚届を食べた途端、何故かメスの白ヤギになってしまった。

とおもいきや黒ヤギは黒ヤナギテツコになってしまった。

はい〜、みなしゃん、ごんにちは。ｸﾞﾛﾔﾅｷﾞ…ﾍﾞｴ〜〜〜〜。ネタの原稿をうっかり喰ってしまいパニくる黒ﾔｷﾞ。

慌てていい加減に書き直した書類は手違いで地元の小学生の手でボトルに詰められ大西洋へ放流された。

仕方なくズンイチは改めて離婚届の用紙をもらいに行こうと外に出てみたが‥

そこで浴衣姿のままの美香子とばったり。シベリア鉄道に乗って愛の逃避行へ。

逃避行の途中で美香子は、昔の同級生コニタン（小西博之）にバッタリ出会ってしまった。

「欽ちゃんばんどの自慢なら勘弁よ」と冷たくあしらいズンイチと食堂車へ行く美香子。

すると目の前に小錦が居た。

「にほんごで・あそぼ！」そう言いながら寄ってくるコニタン。その時列車が大きく揺れ、

ややこしや〜ややこしや〜と肩を組んで踊りながら近寄る子供たちとマンサイが！

美香子は怖くなって電車を降り逃げた。「こんな思いしてまでｽﾞﾝｲﾁと付き合うのは嫌！」

今までのこと全てが長い夢だった・・・。

「うわああああん｣ｽﾞﾝｲﾁはシベリアの海に飛び込んで死んでしまった。

死亡と報道されたのは石田純一だった。ズンイチは、若い女のｴｷｽを求めて長い旅に出た。

美香子はズンイチ先生は不老ではないが不死だということに薄々感づいた。「先生、素敵でおます」

ズンイチに惚れ直した美香子は彼の残り香（ｱﾝﾒﾙﾂ）を追い、とある産油国へ…。

アラブだった。だけど道がわからない美香子。迷っているとそこに。

ＯＫ爆乳！

アラブの王様、ガッツが走ってきた。

そこへ、前スレで産まれ、すっかり存在を忘れられていた双子の姉妹・牡丹と薔薇もあらわれて・・・・

ハーレムの頂点に登りつめていた牡丹と薔薇…。

ズンイチはアラブの日本領事館に助けを求めたが、対応に出たのはまさかの

プリンセステンコーだった。

プリテンは冷凍みかんを剥いているところだった。

森光子の対応で無事帰国となった二人。
美香子が、ふとTVをつけると同級生の野口が金メダルを取っていた。
唇を噛みしめる美香子
…アイツいつもマラソン途中に野グソしてたのに。あんな晴れやかな笑顔許せない。
美香子は夢中でそのことを既女板に一晩中書き殴った。
Qヲタの援護も無くなり電波扱いされた美香子は最早（　′,＿ゝ`）プ　とレスするしかなかった。

「一行で書かない椰子がいる。２スレ目はこうして荒れていくのね・・・」と誰もが思った。

>57 ルールはきちんと守りましょうね。＞美香子からのお願い‥

そうね、荒らしてやるわ。

美香子の背後でそう呟いたのはいつも美香子にしてやられるなお美だった。

「まずは鼻歌でも歌ってあげようかしら」

♪ﾌﾌﾌﾝﾌﾝ････　「鍵」のテーマだった。なお美は映画を思い出して、風呂の中で寝るのだった。

「なっ、なお美ぃ。ﾊｧﾊｧ」と風呂場を覗いていたのは、なんと！

イグアナに扮した草刈マサーオ

「喪舞、今さらなぜ!?」とｶﾒﾗ片手に柄本明が叫んだが、そのｼﾁｭｴｰｼｮﾝについモッコシと

股間を膨らませていたのはズンイチ本人だった。

草刈マサーオ,柄本,ズンイチの気持ちは通じていた＞　http://gaty.hp.infoseek.co.jp/yaranaika002.jpg

三人はある鄙びた温泉宿にきていた。ﾏｻｰｵは正直、焦った。ＥＤ治療がまだ終わってなかったのだ。

「もしかしたら水道水を沸かしている宿かも」と言ってﾏｻｰｵは逃げようとした。

「井戸水ﾀﾞｼﾞｮ!」と明はﾏｻｰｵを引きとめ、顔はかつてのｲｹ面のﾏｻｰｵ、下半身は自分で二人羽織状態を提案した。

「かなりお下劣な方向に向いてきたわ」そっとのぞいていた美香子が呟いた。

あきれ果てた美香子はプールで泳ごうと服を脱ぎ始めた。

水着は派手なものを。そう、サンバカーニバルくらいには。

にごり湯の中で合体する明を残し「良く寝た…」と風呂を出て行くなお美。あれ？明と合体していた下半身の持ち主は

えなりだった

えなりはずば抜けた巨根だった。思わずほおばる明。

その光景に通りがかりのKABAちゃんも悲鳴を上げて逃げ出し、ｽﾞﾝｲﾁとﾏｻｰｵは湯上りのなお美を連れて

阿波踊りを踊り始めた。

「なぬっ、阿波踊りっ」と飛び出してきたのはｸﾆﾋｺ･ﾐ･ﾀﾑｰﾗ

なぜか広末涼子と野々村真も登場した。

踊る阿呆に見る阿呆

皆で楽しく踊り、大団円なのであった。

完

と、思わせて再開！

そして>>15から「モ娘。の。は終止だがKABA.ちゃんの.は何かの略に違いないわ!」と[.]の解明に没頭していたカゲキが…

新しいラメ入りのステテコをはいて、笑いながらやって来た。

KABA.ちゃんが踊る「さそり座の女」は・・・

日本シンクロ界に多大な影響を与え、後に北京五輪で金メダル獲得へのきっかけとなった。

その頃、清香は・・・・

なぜかSAYAKAと改名して2世タレントへの転進を図っていた。

親は和田昭雄

彼氏はトミーズ雅

3時のおやつはカステラだった

踊り疲れたｽﾞﾝｲﾁが、ひとり夕暮れの浜を歩いていると流れ星が･･･。ｽﾞﾝｲﾁの願いは

晩御飯は幸楽の残り物。そんな美香子は環境に恵まれてなかった。

残り物を捨てて今日はお茶漬けで済ませることにした

「明日はいいことありますよぉにぃぃ」高見盛になりきる美香子。

砂浜でお茶漬けの具を探す美香子の目の前にズンイチが。「美香子」「せ、先生…」

「ほら、お前のようにきれいな桜貝とヒトデだよ」美香子は小さくふるえて「喰えねえyo…」

美香子は自力でアサリを見つけた。

なんと見つけた場所は自分のパンツの中。

「あっさり見つかったね」駄洒落の癖が出てしまった。

「駄洒落、上等！OK牧場！」海坊主のように波間からガッツが現れた。

「２スレ目はやっぱりだめね・・」美香子は新しい恋を探すことを決意した。

新しい恋を探す旅に出た美香子、しかし後ろから金魚のフンのようにズンイチとガッツがついてきている。

ズンイチとガッツを「ガッ」と殴り、記憶喪失にした。「これでよし」美香子は旅にでることにした。「ここから、二部スタートよ」

美香子の異母兄弟、恭子は豊満な乳をユサユサさせながら歩いてきた。

そして美香子をビンタした。

びんたされた美香子の頬には、ゴールドのラメがﾇﾗﾇﾗ輝いていた。

「思い出すのよ、美香子さん」恭子は美香子の肩をはげしく揺さぶった。

「そうだったわ！>>107ぬるぽ！！！」大急ぎで美香子は叫んだ。

でも肝心なことが思い出せない・・・・思い出せないのよ、１スレ目のあらすじが！

「ならば無理に思い出すことはありませんよ」もみあげをいじりつつ登場したその人は

京本ﾏｻｰｷだった！

ﾏｻｰｷは、自分と同じ臭いのする仲間、高見ｻﾜｰと古〜いﾏｷﾋﾃﾞｰﾄを連れて来ていた。

思い出したわ。私の愛した人はｼｭ、ｼｭﾝｲﾁだったわ。と美香子の記憶が戻って？？いった

一方、記憶喪失にされたズンイチとガッツは・・・

なぜか精神病院に入院していた。

その頃ﾏｻｰｷと高見ｻﾜｰは、ズンイチとガッツの見舞いに精神病院を訪れていた。

だが美香子はすでに恋に落ちていた。

その恋の相手は、ﾎﾓと名高いｶﾜｰｲｼｭﾝｲﾁであった。

>>119-120
そういうのやめろ

美香子は悪夢>>118-120を見た。「嫌な夢。ｼｭﾝｲﾁ様が出てこない夢なんて全て悪夢だわ」

美香子は昼ご飯に、雑炊を作った。

考え事をしていて、雑炊に納豆を入れてしまった。

意外に納豆雑炊は、美味だったのでかつよ先生に電話で教えてあげることにした。

かつよ先生に電話をかけるとケンタローが出た。

「納豆雑炊？それってガーッとバーンガツーーーンとウマいめし？」

｢そうです。こっくり煮込んでガーット食べるんです。｣と言おうとしたが舌が回らず、｢コックリさんです｣と言ってしまった美香子

美香子、うしろ、うしろーーー

ヌデレバが追いかけてきていた。

美香子はタクシーを拾い、「お化け屋敷まで行ってちょうだい」と運転手に言った。

お化け屋敷にいたのは「あなたを待つのテニスコート」と歌っている中年の女だった。

お化け屋敷裏の公園では、ズンイチがブランコに揺られながら「登場人物大杉…」と呟いていた。

ｽﾞﾝｲﾁに見えたが幻だった。ｽﾞﾝｲﾁはｽﾚ1でもう死んだのに。

>136　ズンイチは実は不死身なので、これからもずっと生き続けます。

実はｽﾞﾝｲﾁはｸﾛｰﾝなため、死んでもまたよみがえるのだった。

あまりな展開に美香子は細木数子に相談した。

細木数子こそ、前スレでもう死んでいる…

秘かにクローンだったり実はゾンビだったりする人物に美香子は慣れていた。「ｾﾝｾｲ、あたくしは・・・」

雪女になれるでしょうか？

ｽﾞﾝｲﾁは、ぼんやり宙を見つめながら呟いた・・・・
「砂かけ婆がｷﾐには合ってるよ。」

それを聞いた美香子は大怒りし、本当に砂かけ婆になってしまった。砂をかける美香子婆。

騒ぎを静めようと鬼太郎が登場。と思ったらふかわりょうだった。余計騒ぎが大きくなる罠。

ふかわりょうは「この髪型でやってくしかないんでしょうか、美香子さん」と相談を

しようとしたら砂をかけられ、「一体主人公は誰なの？原点に返ろうよ」と泣きながら言った。

「美香子さん、あなたはすこし休憩なさいな。2スレ目なので、ここからは私が主役でやっていくわ」と姉の恭子は言った。そして、恭子は早速・・・

バカンスに出掛けることにした。場所は、もちろん

ジャングル‥

まさに熱帯雨林･･

と思っていたらそれは恭子のアソコだった

「偽恭子さんだわ！」美香子は見破った。「だって恭子さんは木一本生えていないようになってるはず！！」

「よく見破ったワネ美香子…！」にせ恭子がゴージャスなヅラをとるとカゲキが！！

あっさりとヒロインに舞い戻る美香子の鮮やかさにジャングルのけもの達もしゃしゃりでて唄い出した

もちろんサンバにあわせて

そこであの人ですよ！

マ、マツケン？…で合ってる？

そう、松平健が颯爽と現れ、大きなお尻を振っている。

同じステージ上で大地真央が

黒木瞳と愛の契りを・・・・激しく燃え上がる二人なのだった。

いつの間にこんなジャングルにステージが出来たのだろう・・・と美香子は訝った。

みんなは覚えているだろうか。ここはカゲキのジャングルだという事を。

その状況は落語の「あたま山」にも似ていた。カゲキの頭髪の中で美香子らは♪もぉ〜悩み無用〜と乱舞するのだった。

ジャングルが頭髪でよかったと思いつつ、美香子はダンスで熱く火照った身体を泉にひたした。

突然泉の精が現れた。｢あなたが落としたｽﾞﾝｲﾁは、金のｽﾞﾝｲﾁ？、銀のｽﾞﾝｲﾁ？、普通のｽﾞﾝｲﾁ？｣

「私が落としたのは、ハゲのｽﾞﾝｲﾁです。」

「正直なあなたには若返ったｽﾞﾝｲﾁを差し上げましょう」泉の精がそういうと、若返ったｲｹﾒｿｽﾞﾝｲﾁが現れた。美香子は感激した。

「早速ヤフオクに出さなきゃ」デジカメを手にする美香子。

「でも生ものはだめかも」と思い、とりあえずｽﾞﾝｲﾁを干して干物にする美香子だった。

「画像は撮れたわ、ちょっと加工しなくては・・・」悩む美香子の前にﾏｶｰな小男が現れた。

「っていうか、美香子パソコンできないしぃぃぃ〜なので、オクできないんですぅ。それって、前スレにも書いてあるんだけどぉぉ。ちゃんと読まない人来ないでぇぇぇぇ♪」　chiharu口調になる美香子だった。

オマイこそスレタイ（一行っつーてるやろ）嫁、と小男にスリッパではたかれる美香子。

「なんばしよっとや！女を殴っちゃいかんやろーが！」口髭の男が現れ小男と揉み合いながら退場した。

｢美香子だけに話すよ｣口ひげおとこは美香子を口説く。

ｸﾄﾞｸﾄﾞｸﾄﾞと気が付けば口ひげ男は、美香子に説教をしてしまい・・・・・

美香子に踏んづけられ干物になった

この小男干物どうしよう… 困り果てる美香子。

せっかくなので食べてみることにした。

「マズイ！！」とりあえず食べたが、美香子は下痢をしてしまった。

下痢どころか、嘔吐も…。

実はそれはインリンと井上和香の合作料理だった。

美香子と愛のエプロン〜完〜。ここから美香子ラブソティ第三部〜美香子と恭子と巨乳とオカマ〜がはじまります。

恭子は美香子に豊胸手術をすすめた。

「でもズンイチ先生がこのインソンオブジョイトイサイズが丁度いいって」

もうこのスレでハゲワラｗ　皆さん面白杉ｗｗ

>186　次回はあなたもぜひ、１行小説に参加してみるといいざます。ﾎﾎﾎ…

今度は巨乳に見える僅かな可能性から乳首縮小手術を勧めた。ｴﾛﾃﾛﾘｽﾄを目指すのならば

「ちちくりマンボー！ちちくりマンボー！」と叫びながら長谷川京子が走ってきた。

「ティクビの周りにパイ毛植毛も欠かせないわ」カゲキが強く進言した。

植毛という言葉を聴きつけオヅラも走ってきた。

波ｴﾂｺも叫びながら走ってきた。「ﾃｨｸﾋﾞ陥没にご用心！」勢い余ってｵﾂﾞﾗのｽﾞﾗをはねとばした。

ﾋﾟｭｰｰｰｰｰｰｰｰｰｽﾄﾝ。ﾂﾞﾗが落下した場所はな・な・なんと…！！

シャルルドゴール空港。「やっと会えたね･･･」

ヂンセイ先生はそういうとしゃれたベレー帽のようにヅラを被った。パリのかほりがした。

ヅラを追ってきた美香子とズンイチ。「ムムッ、ヂンセイ君じゃないか」文壇つながりであった。

ﾁﾞﾝｾｲ先生は「今晩一緒にお食事でもどうですか。妻を紹介しますよ」と言うと、美香子をみて(ﾌﾟという表情を浮かべた。

美香子は確信した。「ﾁﾞﾝｾｲｾﾝｾｲは、あたしに首ったけね！」と・・・・

ﾁﾞﾝｾｲ先生が案内した店はパリの日本料理屋。しかし！出されたのは納豆定食だった。美香子は（ﾌﾟだった。

「納豆雑炊定食なら見直してやったものを」

日本料理屋の女将がお茶を持ってやってきた。なんと、女将は！

女装したペ・ヨンジュンだった。

ぺカミは女物の着物を着ただけで完璧にｵﾊﾞﾊﾝに見えるから不思議だった。

ﾍﾟｶﾐは>>183に「ｽﾚﾀｲ嫁！」とﾓﾝｺﾞﾘｱﾝﾁｮｯﾌﾟした。

僕もぬんでます！げんぎはづらづ！

美香子とﾁﾞﾝｾｲ先生は日本料理屋から立ち去った。「このあとどうする？」といやらしい目つきでﾁﾞﾝｾｲが誘い・・・・

「髪についた納豆の匂いをｼｬﾜｰで流したいわ…」と美香子も応え､先生の納豆作戦は成功した。

意外にもﾁﾞﾝｾｲ先生は激しかった。美香子はﾋﾟﾁｭｸﾁｭｱﾊｰﾝ状態になり・・・失神した。

失神している間美香子は夢を見ていた。それはなぜかスタードッキリで心霊現象に
騙されてやっぱり失神する山瀬まみに自分が置き換わっているものだった。

その頃、いい気分で酔っ払っているうち日本料理屋に置いていかれたズンイチが目覚め

目の前で「ZOO」を熱唱する果歩とミポに微笑んだ。

「愛奥ダサイ？なんだねその歌は」ﾀﾞﾒ出しをしたズンイチ先生は美香子を探してモンマルトルへ

げんぎはづらづペガミもその後を追った。

お腹がすいたズンイチは、途中で寄ったコンビニで肉まんを買った。

そこのコンビニには日本に置いて来た恭子からの荷物が届いていた。ｵｿﾙｵｿﾙ開けてみると…

コンビニの本棚に並んだ週刊誌に衝撃的な記事を発見!!!

荷物の中にはｶｹﾞｷのﾗﾒｽﾃﾃｺ、週刊誌にはﾁﾞﾝｾｲと美香子がｱﾊﾟﾙﾄﾏﾝから出てくる写真が！

驚愕するｽﾞﾝｲﾁ。美香子に見えたのは実は姉の恭子なのだが・・・この誤解が後々大変なことを引き起こすのであった。そして・・・

その一部始終をフラボノを噛んだペガミがハンディカムで撮影していた。

そしてつぶやく。「うｐする場所おしえれ」

その週刊誌はBUBKAで美香子の表記も美■子になっていた。

ｻｸﾚｸｰﾙ寺院やｴｯﾌｪﾙ塔を間近で見たｽﾞﾝｲﾁはと言えば、清水寺と京都ﾀﾜｰと混同し訳ﾜｶﾒ〜だった。

ﾊﾝﾃﾞｨｶﾑ片手のﾍﾟｶﾐを見たｽﾞﾝｲﾁは「ﾗﾘﾎｰ」で敵を眠らせるつもりだったが間違えて「ﾙｰﾗ」を唱えた。ｽﾞﾝｲﾁは京都にﾜｰﾌﾟした。

ｽﾞﾝｲﾁは経験値が5増えた。ｽﾞﾝｲﾁは｢てつのよろい｣と｢まほうのかぎ｣｢せいすい｣を手に入れた。

ﾓﾝﾏﾙﾄﾙの小さなｱﾊﾟﾙﾄﾏﾝでﾁﾞﾝｲﾁ先生と愛の生活を送っていた美香子のもとに、珍客が訪れた。

そう、美香子はｽﾞﾝｲﾁでもｼﾞﾝｾｲ先生でもない第三の男「ﾁﾞﾝｲﾁ」と暮らし始めていたのだ！

この男はやたらとギックリ腰を起こす男だった。

でも腰使いはマツケンのように素早い動きであった。

腰使いに惚れ、美香子は入籍することにした。

入籍したい美香子だが、美香子の夫（竹中直人）は離婚なんてしないのさ‥

だが木之内みどりが直人の妻の座を、カールが愛犬の座を虎視眈々と狙っていた。

ﾁﾞﾝｲﾁはその名を「ｼﾅﾓﾝ」と改め、ﾊﾞﾀｰをなめる仕事をしていた。

みどりが呟いた。どうしてｽﾚﾀｲ読めずに2行書いてるのかしら・・。

ここで、美香子のところに来た珍客について語ろう。

珍客とは・・・文藝春秋の記者であった。彼は次のように言った。

「>>233は一行の文も二行にみえている。小さいブラウザのままみてるせいだ！」

ﾁﾞﾝｲﾁ先生、軽めのエッセイでもお願いしますよ。美香子さんは何かお書きにならないので？記者は聞いた。

「・・・ワタクシ、実は18年前に筆を折ったのです…」美香子の独白がついにはじまった。

『最後の作品は「ビッグアップル殺人事件」ですた。』美香子は涙ながらに語る。

傍らで竜太が頭を垂れた。

その頃京都にﾜｰﾌﾟしたｽﾞﾝｲﾁが「せいすい」を使った！

これでｽﾞﾝｲﾁのまわりに不細工は近づけなくなった。

近づけなくなったペガミは泣く泣く大姦民コックへ帰って行った。

美香子は勧められるままに再びペンをとり、セキララに男性遍歴を告白する分厚い本を書き上げた。

その名も「目を閉じて抱いて」

「そしてキスして世界の中心で美香子と叫んでハリーポッター」←副題

全国の主婦のハートを鷲掴み！　←帯

「涙涙の一冊。これを嫁ば全国の主婦も巨乳になれる！モット冬木」←推薦人の言葉

「夫にいえない過去ってありますか？衝撃の調査結果8割の主婦に秘密あり！」←ポスター

「最後の頁を閉じた後、涙が止まりませんでした。もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対。」←３０歳、ＯＬ

そして出版記念披露パーティーの日がやってきた。司会はモチロン竜太。

パーティーの場では映画化が持ち上がった。主演は杉田かおると大澄賢也。他梨花も出演。

監督にはﾁﾞﾝｾｲとﾁﾞﾝｲﾁが候補者としてあがっていたが

やはり監督といえば長嶋、現場で指揮をとるのは中畑ＨＣと決まった。

不倫略奪女のエキストラとして今井美樹も出演することになり…

ついでに松下由樹が今井の夫であるｽﾞﾝｲﾁを略奪する妹役として出演することも決定

マイケル・ムーアもアポなしで乱入する騒ぎとなった

布袋と保坂も友情出演するとコメント。コラボで等価交換との事だ。

芸能人は歯がきれい！と踊りながら東ミッキーと高岡さきもやってきた。

主題歌は、｢く〜る♪きっとくる♪きっとくる♪｣リングで決まった。実は小説はホラーだった。

そう、美香子は愛する男を次々に喰らってきた女郎蜘蛛・・・「そろそろ若い男が食べたいわ・・・」

「味付けはどうしようかしら」

やはり納豆のかほりは欠かせないだろう。ちょっと目を離した間の展開に>>224は驚きながらも呟いた。

「じい、納豆を持ってきておくれ」224はなんと花輪君だった。「かしこまりました。お坊ちゃま」

じいが持ってきたのはベースだった。花輪は仕方なく歌った。♯伝説のおとこ〜…

美香子は花輪をアユにおける野村義男のように従え、お台場冒険王に若い男を物色しに出かけた。

優雅に微笑む美香子の周りにかしずく男たち。急にお腹が痛くなってきた。

あまりの腹の痛さにトイレに駆け込みしゃがみこむと、今までの人生が走馬灯のように頭をめぐる

辞世の言葉は「いやー、火遊びが過ぎました」と「超気持ちE」にしようか考えていた。

産んだ。

命名　み　ん　た

いいえ、私はまだ生きるのよ！そうかぶりを振ると、トイレのレバーを引き思いっきり水を流した。

一緒にポケットにいれていた１万円札もトイレに流してしまった。

当座の金を何とかせねば…。美香子は夜の街に立った。

「ねえ、遊んでいかない?」美香子が声をかけたのは

なんとゴキブリだった!美香子は一万円流したショックで軽くボケていた

ゴキブリの正体は『夜も飛び魚』金メダリスト北島だった。

野村忠宏･井上康生･内柴正人も一緒だった。美香子は誰と「超気持ちE」ことをしようかなと考えていた。

この際だから乱交で多めに金を巻き上げてやることにした。

しかし、水泳選手の北島かと思いきや実は北島三郎だった。

美香子はちらし寿司が食べたくなった。

が実はｺﾛｯｹで、美香子が鼻の穴に指を入れてみるとﾐﾆﾛﾎﾞｺｯﾌﾟさぶちゃんで♪祭を歌うのだった。

他の三人も、よく見ると野村克也、井上順、masato(元ＸジャパンのＴＯＳＨＩの相棒）だった。

美香子が客をとるべきか迷っていると、サッチーが来て

野村克也をひっぱたいて連れて行った。

ふう…ため息をひとつついた美香子は何もかもが嫌になってみちのくへ。

「みちのくﾌﾟﾛﾚｽへなんか逝くんぢゃないっ！」浪花のえべっさんが美香子の腕をつかんだ。

美香子は腕を振りほどいて言った。「アンタ誰？」

美香子は答えた。「私を誰だと思ってるの?」

「叶美香子よ！！そして、そして、ｱﾃｸｼのおﾈｲ様はねえ・・・」

「叶和貴子よ!文句があるなら来なさい!」

「呼んだ？」と現れたのは常盤貴子であった。

奥山佳恵と深津絵里も登場した。

常盤、佳恵、フカｯはいつのまにか姉妹になっていた。

♪わ〜れはエ〜ロティカ〜　セブ〜〜ン

三人はいつも上半身裸だった。

そこへ「叶和貴子とよくまちがえらるのよ」と、吉川十和子がﾌﾞﾗﾝﾄﾞ夫を伴ってやってきた。

三人は十和子の鼻に吸い込まれた。

その瞬間、十和子は爆発した。

爆発した十和子の殻の中から黒木瞳･三浦りさ子･雅姫が現れた。3人は爆発のショックで化学反応を起こしたのだ。

君島ゆきこが現れた。「この死に神！許さないわよ！一郎亡き後何とでもなるのよ！」

以上がプロローグである。本編は予想を裏切る展開らしい。そしてパーティーはクライマックスへ！

パーティと聞いて美香子はビロードのドレスにつけぼくろを。ズンイチ先生は精一杯ハイドンみたいな格好を。

しかしハイドン風のオサレに失敗して、式典に出るｽﾞﾝｲﾁﾛｰ・ｺｲｽﾞｰﾐの物まね状態に。

ｽﾞﾝｲﾁ先生はそんな自分が恥ずかしくなり逃亡した。そこに現れたのはﾆｲﾇ・ﾏｯｹﾝｼﾞｰだ。

美香子はちあきなおみの喝采を熱唱した。

美香子の周りを伝書鳩が舞う。

喝采を熱唱し終えた美香子の体に異変が…。そう、美香子は急性ﾄﾘｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞに侵されていた。

「このままでは余命３ケ月です。でも私が執刀すれば大丈夫。」財前教授は自信ﾀｯﾌﾟﾘで美香子に告げた。

自身たっぷりの財前教授であったが本人は死兆星が見えていた。「残念だがオマエには無理だ。俺がやる。」ケンシロウが現れ美香子に攻撃。「ｱﾀﾀﾀﾀ！不死のツボを突いた。オマエはもう治っている」

「2行も書くなんて・・・・馬鹿ね。」美香子はつぶやいていた。

>>311　　>>236　つぶやきｼﾛｰが囁いた。

でも実は松浪健四郎だったので、治る見込みは全くなかった。悔しい美香子は松浪の髷を切った。

どう見ても二行だぞ！と松浪は>>312に水をかけた。

「あと３ヶ月なんて・・・どうしたらいいの。３ヶ月で一体何人の男をものにできるっていうの！」美香子は半狂乱だった。

そのうちなんだか卵を産みたくなってきた。「ﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ・・・」

「赤ちゃんが出来たら卵で産みたい･･･」美香子はつぶやいた。

2行の言い訳をブラウザのせいにするなんて卑怯だわ。と美香子も納得した。

美香子はあややのまねをして鳩踊りをした。そのとき！

ﾆｲﾇ・ﾏｯｹﾝｼﾞｰが再び現れた。

美香子はPS2ｿﾌﾄ「塊魂」のﾏｯｹﾝｼﾞｰ父子の歌が好きだった。聴くと多岐川裕美ばりのｾｸｼｰﾛﾝﾊﾟﾘになれるからだ。

そこで美香子は申し出た。「ﾐｽﾀｰ・ﾏｯｹﾝｼﾞｰ、わたくしと鳩とのトリオででびゅうしませんこと？」

出版記念ﾊﾟｰﾃｨｰが全米ﾃﾞﾋﾞｭｰ（ﾄﾘｵ）話へと広がり、ｽｸｰﾌﾟに喜んだ梨元と福岡翼は必死にメモを取った。

しかし、全米デビューの話は原因不明のまま流れてしまった。

実はふくおか翼がイケメンの外タレから「ナイスガーイ！」と言われ身をくねらせて喜んだのが遠因だった

無元も訳の分からん英語でそのへんの皆に話しかけ通報され日本人ﾊﾞｯｼﾝｸﾞされたのも要因となっていた。

恐縮です！のですがdeathに聞こえたのが致命傷であった。一方デビュー話が流れた美香子は

デビューすることにこだわってしまい「今から写真集でも大丈夫かすら？」と、

姉の恭子（久々登場）とともにヌード写真集を出版することに・・・タイトルは

「イヨマンテの夜」。

ヌード写真集の撮影の為に美香子は豊胸手術をする決意を固めた。

しかし患者取り違えミスにより、KABAちゃんの不要物をｺｶｰﾝに取り付けられてしまった!!

宍戸錠から取り外された頬のシリコンを胸に取り付けられてしまった！！

改造人間・美香子の完成！

緊急特番が組まれ美香子はナミー悦子と共に出演するはめに。その題名は…　

おまけに･･･と言うか、折角だから「逃亡者」の小道具の義手も6本くらい取り付けられてしまった!!

小道具の義手は知らぬ間にじわじわと本数が増えていくのだった。

美香子は動くたびにウィ〜ンとか、ガシャンという音がした。そろそろ特番の題名が決まった。

ポチョムキン

「ナミー＆美香子の心配御無用！ポチョムキン」で番宣が開始された。

そこへズンイチ登場。美香子にキスするとなんと元の美香子にもどったではないか。

スポンサーの手前、いまさら後にひけないプロデューサーは真っ青。ナミーは大激怒。

ズンイチだと思ったら、キンイチだったｗ。ああ勘違い。

しかし元に戻ったのは事実。そこうするうち恭子とのヌード写真集が書店に並んだ。

なぜか１冊も売れず、出版元には写真集の返品が相次いだ。

慌てた出版社は、ある「おまけ」をつけて抱き合わせ販売をした。すると飛ぶように売れ始めた！そのおまけとは

しかしあるTV通販会社がそれを二束三文で買い取り「今ならもれなくこの写真集が･･･」と

補聴器や磁気付ひざﾍﾞﾙﾄの付録にしようとしたが･･･。出版社のおまけとは･･･!!。Wｶｷｺに焦る美香子。

「美香子と恭子も飲んでます！コラーゲンとオリーブ茶でお肌ぷるぷる！」これがおまけだった。

美香子のネジが一本とれた。

コラーゲンとオリーブ茶を飲むとシミが増えたと苦情が殺到した。

美香子はネジが取れたことにも気づかず、コラーゲンとオリーブ茶の営業のため、必死に全国を行脚した。

時には、昼間の交差点で♪涙を〜流して〜作ったもぉのは〜･･･と新入社員ｽﾊﾟﾙﾀ教育TVを思い出して歌った。

と思ったら、なぜか欽ちゃん司会で審査員にｱｸﾕｳ･ﾄｼﾏﾂﾀﾞなどがいた。そう、そのステージはスター誕生なのだった。

ｽﾀ誕で美香子に手をあげたﾒｰｶｰがいた！！それはﾏｯｸｽ松浦であった。

と思ったら、実はお笑いｽﾀ誕だった。美香子はここでｷﾞｬｸﾞの一つも言わなければ生きては帰れないと

美香子は芸名桜田ｽﾞﾝｺとしてｴｲﾍﾞｸｿレコードからデビュー決定。曲は「ﾖｳｺｿｺｺﾍｸｯｸｸｸ」

「鳩、必要か？」ﾏｯｹﾝｼﾞｰから電報も来た。

衣装の帽子の横にはﾏｯｹﾝｼﾞｰにもらった鳩を縫い付けた。尚、恭子も芸名森ﾏﾁｬｺとしてたわしカットでデビュー。

山上兄弟も鳩を持ってﾊﾞｯｸﾀﾞﾝｻｰとして参加するも市民団体からｸﾚｰﾑが。

森ﾏﾁｬｺが「せんせい」とよびかけるとﾔﾏｻﾞｷﾀｸがあらわれて市民団体を押さえつけた。

そうはさせるか！と同選挙区の古賀ｽﾞﾝｲﾁﾛｰがﾍﾟﾊﾟｰﾀﾞｲﾝﾃﾆｽｷﾝｸﾞの賞状を持って現れた。

ｽﾞﾝｺは「けんかをやめて、二人を止めて、私のために争わないでもうこれ以上」と叫んだ。

そしてジャスコで万引きするビル･ゲイツを目撃すると｢泥棒！この人をつかまえてー｣と叫んだ。

捕まえてみたらゲイツではなく孫だった。そこにフランケン岡田が来て無罪放免となる。

遠くからこの様子を眺めていた村上ﾊﾙｷは「やれやれ」と言った。

そしてﾊﾙｷはこの様子を小説にして、「鳩をめぐる冒険」として出版した。

ﾏｯｹﾝｼﾞｰは「芸能界なんかやめて、嫁に来ないか僕のところへ」と美香子にプロポーズした。

美香子は「OK！OK！OK牧場！」とふたつ返事でプロポーズを
承諾した。

またもや美香子の夫（竹中直人）が現れて、「俺はおまえと別れるもんか！」とひと言だけ言ってどこかへ消えた。

朴訥としたﾏｯｹﾝｼﾞｰだが、実はその素顔はさる諜報機関所属のスパイであった。鳩はもちろんその手先だ。

そして鳩の名前を「キム・ジョンイル」と名づけた。

結局美香子はｶﾉ国へ渡ることになった。そして名をﾋｷﾀﾃﾝｺｰと変えて鳩を使ったマジシャンへ転進した。

ある日脱出に失敗したﾋｷﾀﾃﾝｺｰは・・・

杉山兄弟に大きなシャボン玉を作ってと依頼。

しかし、ロリオタな杉山兄弟にとってのテンコーはタダの化け物。そこで…

ﾃﾝｺｰは得意のマジックでランドセルの似合う女に変身し、名をｱﾀﾞｰﾁﾕﾐと変えた。

「わらわは姫どすえ〜何しまんのや〜」なぜか大奥バージョンのｱﾀﾞｰﾁであった。

しかしそんなｱﾀﾞｰﾁに魅惑されたのは、杉山ではなくてｱｰｻｰ・ｸﾛﾀという売れない俳優だった。ﾞ

怒ったﾃﾝｺｰは、人生最大のｲﾘｭｰｼﾞｮﾝで自分自身を消した。

ﾃﾝｺｰ自身だけでなく、すべてを消してしまった。そして誰もいなくなった・・・・

と思ったが、ﾋﾃﾞｰｷ西城だけが自宅に核シェルターを持っていたため無事だった。

ｽﾞﾝｲﾁﾛｰ･ｺｲｽﾞｰﾐの衣装で永田町の地下鉄に迷い込み、出口が分からずにうろうろしていたｽﾞﾝｲﾁも助かってしまった。

消滅ｲﾘｭｰｼﾞｮﾝ終了で復活したﾃﾝｺｰ。しかし､ｱﾀﾞｰﾁへの変身は解けない。思わず叫んだ!「同情するなら金送れ!」

すると三億円が空からヒラヒラと舞い降ってきた。

美香子は歌いだした。「かーねかねふーれふれもっーとふれーーーー」

東京タワーのうえからお金を巻いてるのは
金○○だった・・・・

その瞬間美香子は目が覚めた。夢だったのだ。

きっとこれは正夢…美香子は東京タワーにママちゃりで向かった。

また美香子は歌いだした。「ゆめでもしあえたーらーすてきなこーとねー、あなたに会えるーまで-」

300辺りまで振り返って、どうやら美香子は歌いだすと夢の世界に入り込むということが分かり気をつけた。

「もう歌の世界からはきっぱり足を洗うわ・・・地面に足をつけて歩いてゆきたいの。」美香子は進むべき道を見つけた。それは、

マネージメントだった。「これからはプロデュース業よ!第2のﾂｿｸと呼ばれて見せるわ!!」既にやる気であった。

とりあえず集めたタレントは

有栖川晴美と水沢アキだった

男性部門はゴージャス松野と

根津ｼﾞﾝﾊﾟﾁだった

とりあえず百人集めてイナバの物置に乗せるのよ！と美香子

グループ名は「ハアジャン」。

手始めに水沢と晴美に[私と寝た男たち]を暴露させて週刊誌に売り込む美香子。何ととその中にはﾔｸ○･ﾆｼｷ織といった著名人も。

「ハアジャン」はもしかしたら4人の文字じゃないの！あと96人のことはどうすれば･･･。美香子は悩んだ。

単純な美香子

「美香子のﾊﾞｶﾊﾞｶ!!単純!!こんなことでいちいち悩むなんて」美香子は柱で鉄砲頭突きをした。

頭突きをした瞬間閃いた。「ﾊｯ！”ハアジャン＆クール９６”にすれば無問題じゃないの！」

あと９６人を早く見つけなければ！　とりあえず清水健太郎も仲間に入れた。

そしてｵｵﾊﾞクﾐｺ・ウﾁﾑﾗﾃﾙﾖｼ･ｺﾔﾅｷﾞルﾐｺ・ｻｶﾓﾄ九･六ｼﾞｮｳﾊﾅをクール96にすることに決めた。

決めたのだが、それではイナバの物置に乗らせてもサマにならないことに気づいて再び愕然とした。

「やはり私の遺伝子がはいっていなければ」美香子は百つ子を産むことを決意した。

単純だった美香子はその日から毎晩百回セックスをすることに決めた。

一日目の相手はお塩大先生だった。

「若く可愛い女の子の悶えには神が宿っている気がする」お塩は呟いた

そうこうするうち美香子はめでたく百つ子を懐妊。しあわせいっぱいの美香子。

お塩って誰かすら？知らない男との行為にたまらなく燃える美香子だったが、誰かにそれとなく教えてほしかった。

お塩大先生とは押尾学の事だ！と神の声が囁いた

そうだったのね･･･。てっきりｽﾃﾃｺｵﾔｼﾞかと思っていたのに、どうりで一度に100匹も･･･と納得する美香子。

百つ子懐妊で美香子の腹はありえないほど膨らんでいた。

びっくり人間に出てくれとキンキンみずからオファーを持ってきた。

「ｽﾞﾝｲﾁ先生のことを石田と思い込んでる人も一人はいそうな気がしてきたわ」美香子は気色ばんだ。

悲しいことに美香子は、突然の流産をしてしまった。

つーかそれはまたしても想像妊娠だった（通算２回目）。

今までの話をずっと読んでいたﾊﾙｷは「よくわからないな」と言った。

そして疑惑の人とﾊｸﾞしたあと、とりあえずﾛｽに書店を開いてｶﾞﾘ版刷りで売り出してみようかと思った。

本のタイトルは「シーザーの憂鬱」。帯のコピーには「ｶ･ﾈが欲しいんだよ、ｺﾞﾙｧ!!」とセンセーショナルにしてみた。

「美香子に百つ子産ませてあげたかったわ」どこかのおばさんが言った。

今までの話をずっと読んでいたﾘｭｳも「よくわからないな」と言った。

実は生まれていた百つ子は廊下に並んでｸｩｰﾝｸｩｰﾝと泣きつつアイフルパパの登場を待っていた。

「そういえばピン子はどうしたのかしら？旅行に行っている間に消えているわ…」
と隣のオバサンが呟いた。

ピン子は美香子に百つ子のベビーシッターとして雇われ、百つ子が物置にのってデビューする日がやってきた。

ﾘｭｳは勝手に100個のｺｲﾝﾛｯｶｰを準備していたが、誰にも声をかけられなかった。

「おねがい百つ子を不幸にしないで」美香子か言った。

ピン子は20年先の幸楽の100店舗全国展開を計画しながら、子守唄がわりに

「どうする〜アイフル〜」と口ずさんでいた。だがさすがに100人も面倒を見切れないのでえなりかずきも助っ人に呼んだ。

えなりは100人の子を面倒見る為に、保育所を作った。

保母は、天花先生だ。

「天花、受信料払ってまでその醜い鼻の穴は見たくないわ、とっとと消えてちょうだい！」と美香子が叫ぶ

「醜いのはおまえの心だ！！」天花をかばうように竹中直人（注・美香子の夫）が立ちはだかった。

直人は笑いながら怒っていた。

そして、ぐるぐる回ってもまっすぐ歩いていた。

「あの技を紅白で使えばよかった」えなりは尊敬のまなざしで直人を見つめた。

「今度あの技を堂本兄弟で使ってみよう。」と、えなりは心の片隅に小さくメモした。

美香子がTVをつけてみると、画面には怒りながらまっすぐ歩いてきて、笑いながら回るえなりがいた。

思わず涙ぐむピン子。「まあまあ、かずきも立派になって･･･」

かずきをみているピン子の横で、卓造が見たものは・・・。

怒りながらまっすぐ歩いて笑いながら回る練習をする赤木春恵だった。

そんな幸楽にえなりの高校時代の教師、初代ﾋﾞｭｰﾈ君ﾌｼﾞｯｷｰがやってきた。

ﾌｼﾞｯｷｰは幸楽で、普段はほとんど注文されない酢豚定食をオーダーした。

美香子はテレビを消した。「面白くないわ。このドラマ。」

でも小腹が空いたので、ほっかほか亭に酢豚弁当を買いに行こうとして

幸楽に放火しているﾎﾃｰﾄ･ﾓﾔｽを発見した。

だがそんなことは瑣末なことだった。日本列島に巨大台風と未曾有の大地震が近づいていたのだから。

ﾎﾃｰﾄは捕らえられ、百つ子シッターとしてタダ働きするハメに。

「大変だわ。たとえ１００人乗ってもびくともしない場所に乗っているとはいえ、１００つ子ちゃんたちが危ない！誰か、誰か助けて・・・」

美香子はドクター･ナカマツに相談した。

そしてドクター・ナカマツは言った「コパに相談して下さい」と。

何を思ったか美香子は間違ってアコーディオン奏者のcobaに相談してしまった。

cobaの奏でる音色に惹かれ、百つ子達が後を追った。さながらﾌﾞﾚｰﾒﾝの音楽隊のように。

「ハーメルンのほうがしっくりした例えにならないか？」「ズ、ズンイチせんせ…！！」

先生の肩には、淡いブルーのサマーセーターが巻いてあった。

そっと顔をうずめれば、風の香りがした。

４様が「マネッコをするなニダ」と微笑みながら言った。

気がつけば百つ子は幻のように消えていた。そこには因幡物置がぽつんと建つばかりであった。

物置の扉が音もなくあくと･･･　ギターを抱えて♪わかって〜くださぁい〜と熱唱する因幡晃がいた。

因幡晃が物置を見上げると、因幡物置の社員が１００人乗っていた

因幡晃は本当に100人なのか数えてみた｢ひと〜り ふた〜り･･･きゅうじゅうきゅう〜 ひとり足りない〜｣

よく見ると1人はサングラスをかけた宮四郎（ぴんから兄弟）だった。

すると突然地面が揺れ始めた。「じ、地震だ」

「百人乗ってもだいじょーーぶっ！」その言葉に嘘はなかった。物置はビクともしなかった。

因幡社員たちに心地よい達成感が満ちた。しかしその時、超大型台風「フランシス」が襲いかかった。

フランシスは海水を撒き散らしつつ通過して行ったのであっという間に物置は錆だらけになってしまった。

ﾖﾝ様仕様のズンイチは錆だらけの物置を捨てた。そして美香子はそんなズンイチに

「100つ子を守れなかった貴方とはもうおしまいね。貴方はﾔｻｲｿﾑﾘｴとｹｺｰﾝするのがお似合いよ」と冷たく言い放った。

ｽﾞﾝｲﾁ先生は、石田太郎ｽﾞﾝｲﾁだったのか！？と周囲は色めき立った。

「ねぇ、素足にローファーとカーディガン肩かけはやめてちょうだい」しかし、ｽﾞﾝｲﾁは聞く耳を持たなかった。

家事騒ぎの幸楽もぼや程度で済み、営業を再開した。美香子も直人も喜んだ。

しかし、それはつかの間の幸せでしかなかった。

今、幸楽があぶな〜〜い（顔文字略）

大地震によってﾍﾞﾋﾞｰｼｯﾀｰの刑を逃れたﾎﾃｰﾄが、今度こそはと大きな計画を立てていたのだ。その計画とは・・・

直人に変装し、美香子の夫の座を狙うものだった。とりあえず、ﾎﾃｰｲは木之内みどりに相談した。

そのころ幸楽の布団部屋ではピ○子がﾌﾙｰﾔｲｯｺｰに体を任せていた。「ﾁﾐはこんな体をしていたのか･･･」

ところが、それを尾行していたﾌﾙｰﾔｹﾝｼﾞｰとｶﾝﾆﾝｸﾞｸｲｰｿが幸楽に乗り込んで来た。

みどりはﾎﾃｰｲ用に限度額なしのｾｿﾞﾝｶｰﾄﾞを発行するよう包ｵｰﾅｰに頼んでみた。

ついでにデパートと球団もプレゼントするよ、その代わり君の身体がほすぃ。と包オーナーは囁いた。

みどりは仕方が無いので服を脱ぎ、包みの目の前で腹をさばいて見せ
健康な腎臓をひとつ差し出した。
包はつぶやいた「綺麗だ・・・みどりちゃん綺麗だよ」

(;´Д`)ハァハァ
腎臓をしゃぶってらりらりの、包みﾀﾝ

美香子は球団オーナーの座と引き換えに直人と離婚した。しかし、ﾎﾃｰｲは結局働き損だった。

「一体誰がどんな条件で何を誰から手に入れたのだ？」ﾎﾃｰｲﾄは溜飲の下らぬ思いを消防団に入ることで癒した。

美香子は球団を叶ハーレムズと命名した。そしてエースピッチャーのﾏﾂｰｻﾞｶに目をつけた。早くも妄想で頭がいっぱいの美香子。

腎臓まで差し出したみどりの真の目的は、直人との結婚であった。捨てられた直人はあっさりみどりになびいた。

直人とみどりは速攻で結婚した。式にはかつての男のｺﾞｯｷｰやその妻のｶﾜｰｲｿﾉｺ･ﾎﾘﾁｴｰﾐ･草履も出席した。

ﾎﾃｰﾄは消防団入団をきっかけに、ﾎﾃｰﾄ･ﾓﾔｻﾅｰｲに改名した。そして、美香子のところにはｽﾞﾝｲﾁが叶ﾊｰﾚﾑｽﾞの監督になりたいと申し出てきた。

ここで改めてｽﾞﾝｲﾁとは何者か確認しておこう。彼は肩掛けｾｰﾀｰも素足靴にも縁のない『ズンイチ先生』なのだ。

そんなｽﾞﾝｲﾁ、今日も肩で風を切り、颯爽とセーターを肩に掛け歩いていた。
センター外に来た所で思わぬ人物に出くわした。

「ﾋﾟﾛ子･･･」その女性はｽﾞﾝｲﾁの元婚約者、森口ﾋﾟﾛ子だった。「お久しぶりね、貴方にあうなんて。」ﾋﾟﾛ子は微笑んだ。

「ちょっといい？アンケートなの。最近ｽﾚﾀｲ読まない椰子が横行してルことどう思う？」と聞いた。

「それって・・・専用ブラウザを導入してるせいもあるのかなぁ・・・。」とやる気なく答えるｽﾞﾝｲﾁ。

「そんなにワーワー言わなくてもいいじゃなーい」ズンイチこと渡辺淳一が言った。

「あまりにおかしいのは飛ばしちゃってもｲｲのでは」と久々登場のﾁﾞﾝｲﾁ（非ｽﾞﾝｲﾁ）が言った。

「ﾁｯ!!」とﾋﾟﾛ子は立ち去り際に、うっかりｽﾞﾝｲﾁに一発のｷｮｰﾚﾂな屁を残していった。

どこからともなく竹内結子と篠原涼子と北島三郎が現れ、臭いは残らず吸い取ってくれた。

その中に添加先生もいたことをつけ加えておこう

だがﾋﾟﾛ子は魔性の女だった。その夜ｽﾞﾝｲﾁ宅に電話があり「忘れてはいないでしょうね。私をこんな体にしたのはあの晩の貴方の行為だと言う事を」

ズンイチは「三段腹になったのは私のせいじゃない。不摂生」と言い電話を切った。「久々に小説でも書くか」

冒頭の文章はこんな風にした。「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」

ｽﾞﾝｲﾁ先生は己の文に酔った。そしてふらりと裏庭に行きｹﾞﾛするところを太木数の子に見られ

「太木数の子は前スレで死んで、恨みの門の前にいるので、ここにいるのはおかしい」とｽﾞﾝｲﾁは気づく。

よく見ると細貝数の子だった。

細貝数の子がひと言、「やらないか？」

ｽﾞﾝｲﾁは危険を感じ、奥沢の豪邸を飛び出し羽田に向かい、阿寒に発った

そこには巨大まりもが。

阿寒のつもりが霧の摩周湖だった。

そこにはｽﾞﾝｲﾁと生き別れになった弟のﾌｾｱｷｰﾗがギターを持ってたたずんでいた。

ｱｷｰﾗはいきなり高音で歌い出した。すると摩周湖の湖面にさざなみが立ち、何かが浮き上がってきた。

弟よ‥俺のｽｨｸﾗﾒﾝを…ﾊｧﾊｧ垂目に涙を浮かべてこう言った。
変わり果てた兄を見たｽﾞﾝｲﾁはｷﾞﾀｰを奪いその場から去った。

ｽﾞﾝｲﾁは突如叫んだ｢ぬるぽ〜｣

ズンイチは思いっきり凹んだ。更年期障害初期だった。

元外科医なので、医学の知識は充分備わっているｽﾞﾝｲﾁは、あることに気がついた。それは･･･

やがて自分の体内から「ガッ」がやってくる・・・・ということだ。

ガッ

出てきたのはｶﾞｯﾂｰｶﾞｯﾂｰﾋﾞﾊﾞｶﾞｯﾂｰだった。

ビバガッツの後ろからﾊﾆﾜが出てきてバナナを与えたがそれを見ていたｻﾝﾊﾞﾏﾂｹﾝは・・・

俺はﾍﾟなんかと舞台に立ちたくない！と腰をﾌﾘﾌﾘ

海老沢会長も金ﾋﾟｶ衣装で踊ってくれるなら考え直してもｲｲ!!!　とマツケン。

「拝啓　海老沢会長殿・・・」とメールで直訴したのは・・・

えなりだ

えなりだと思ったら、物まねのホリだった。

ﾎﾘはテリー伊藤の物まねをはじめた。

しかしそれはﾃﾘｰではなく『ぞぬ』にしか見えなかった。ﾊｯﾋﾟｰｾｯﾄにぞぬのﾃﾘｰ焼きﾊﾞｰｶﾞｰが登場した。

ところで叶ﾊｰﾚﾑｽﾞのオーナーに就任した美香子はオーナー会議に出席した。早速ﾅﾍﾟﾂﾈが尻を触ってくる。

いや待て、ﾅﾍﾞﾂﾈはオーナーを辞めたのではなかったか？ﾅﾍﾞﾂﾈに見えたその人は、

カーネルサンダース!!

「人形が尻を触ってくるなんて？？」不思議に思う美香子であったが、触っていたのは、実は

いっこくどー!!

文才のない方が粘着しているわ、と美香子は思った。もちろんｲｯｺｸﾄﾞｳはｽﾙｰするのであった（w

「2リーグ制反対!!」選手会長のﾌﾙﾀが突然乱入してきた。美香子は思わず、

「マスコミがいるなら帰る」と主張した

「２リーグにしたくなければ、お宅のチームから若いツバメをたくさんよこしなさい」とｱﾙｶｲｯｸｽﾏｲﾙを浮かべた。

（てかﾅﾆこのID･･･）

これではまるで私は二重人格だ！wカキコに動揺して美香子は真実の自分を見失った。

もう一人の私はDQNだった。

美香子はあわてて帰宅し、紫色の特攻服に着替えた。草履風のﾒｲｷｬｯﾌﾟを施し、手には木刀。

颯爽とバイクに跨り、木刀を振り上げ美香子は声の限り叫んだ。「つちのこﾊｹｰﾝ！！」

そのいでたちと発言はデコトラファンのハートを貫き、美香子は「デコトラクイーン」の座に就任。

「♪だれでも天使〜のように自由になりたい♪」最近、気がつくとこの歌を口づさんでいる。「♪フッフー」

「あんなﾎﾟｯと出の女にﾃﾞｺﾄﾗｸｲｰﾝの座にのさばらせておくものか！」ﾔﾇｽ杉浦が棒読みで叫ぶと負けじと草履さんも

ﾄﾗｯｸの荷台に巨大な自画像を描いた。しかしその時、美香子の人格は再び球団ｵｰﾅｰのほうに戻っていた。

美香子は「野球狂の詩」を読んだ。「私も水原勇気みたいにｵｰﾅｰ兼ｴｰｽﾋﾟｯﾁｬｰになるわ!」美香子は恥を忍んで木之内みどりに相談した。

木之内みどりは美香子を無視した。口を聞いてくれないどころか、目も合わせなかった。

「まかせなさい」そう言って木之内みどりが美香子を案内した場所は、実写版・巨人の★の撮影現場だった。

「みどりにもふたつの人格が・・！」愛した女が２人とも二重人格と知った直人は電信柱の陰でｶﾞｸﾌﾞﾙしていた。

ｶﾞｸﾌﾞﾙしていたのは膝ではなくて腰だった。

巨人の星の撮影現場に行った美香子はなぜか星明子役に抜擢された。

そして何故か全裸になるよう言われるのであった・・・

一徹に陵辱される明子役の美香子･･･。それを見て飛雄馬は、

お膳をひっくり返していた。それを見てた長嶋茂雄は、

散乱したおかずを見て、「もっと栄養バランスを考えるとベターでしたねえ」と言った。

おもむろにアミールSを飲んだ直後、脳梗塞で倒れた茂雄。こんなことがあっていいのだろうか？

そしてなぜか急転直下、ﾊｰﾚﾑｽﾞの1軍コーチにﾅｶﾊｰﾀがしゃしゃり出てきた。

「奴ではらちがあかん。…わしが采配をふるう」「ズ、ズンイチ先生ーーーッ」

ｽﾞﾝｲﾁは監督の権限でﾅｶﾊｰﾀを解任、1軍コーチに恭子、投手コーチに宇津木妙子を採用した。

「ｱﾃｸｼのいつもの野球は若い男の子とじゃんけんして遊ぶのですけど、それでよろしくて？」と恭子。

かくして、野球拳がはじまった。

じゃんけんに全て負けてしまった恭子は、いつの間にか全裸になっていた。

そんな恭子に、敵国のオーストラリアチームの面々が幻惑されてしまい、へろへろになってしまった。

日の差さないアマゾンの淡水魚の腹を思わせる恭子の滑らかな白い腹部から、一匹の蝶が飛び立った。

その後には彼女にはないはずの

3mはあろうかと思われる巨大ﾏﾂﾀｹが!!!

564-566がｵｰｽﾄﾗﾘｱﾁｰﾑの見た幻覚である。げに恐ろしき。しかしこの作戦にぅツギコーチが激怒した。

やれやれ。

あきれ果てた美香子は、食パンでも食べようとトースターに手を伸ばすと

トースターがなくなっており、代わりになぜかアイロンが置いてあった。

仕方なくアイロンをかける美香子。「嗚呼、話が遅々として進まないのはなぜ」

みんな私のフェロモンにいちころなのね！　美香子はつぶやいた。

美香子は、そろそろ生活費が底をついてきていることが気懸りだった。ふと目にとまったちらしに

豆腐30円

と書いてあり、このまま話を続けるにも中途半端な値段ねと思った。美香子が見たのはスーパーのちらしではなく、

スタッフ募集　『黒薔薇』　時給8000円　の文字であった。

何のスタッフかというと影絵集団「黒薔薇」のスタッフであった。「子供に夢を…素敵ね」

しかし、影絵集団というのは誤植で実は「影の軍団」なのであった。そうとは知らず面接のｱﾎﾟを取る美香子・・・

面接官は泣き虫先生と異名をとる男

と、その隣にはイソップとあだ名される少年

美香子は時給につられ、面接に来た自分を恥じた。何もかも忘れたい気分になり、懐かしのルクソールの別荘に行くことにした。

「君は生活費にすら窮してここに来たのではないのか？」美香子の背中に泣き虫先生の鋭い指摘が。

「面接をきちんと受けないのなら、俺はおまえを殴る！」泣き虫先生に脅される美香子。

その泣き虫先生のカッコは今こんな感じ＞http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1094460229/69-71

美香子はﾙｸｿｰﾙの別荘からｽﾞﾝｲﾁの隠し金をくすねるつもりであった。「ｽﾞﾝｲﾁのものは私のものﾖ 」

隠し金を求めてまず地下のﾜｲﾝｸｰﾗｰを調べた美香子だが、そこにﾘﾎﾞﾝで飾られた自分の誕生年のﾜｲﾝを見つけ

ズンイチの愛を再確認。と酔いしれる間もなく背後から泣き虫先生の声が！！

「涙は心の汗なんだ！！」

「それはユウヒガオカかアサヒガオカのプレジデントだかプライムミニスターだかの台詞だっ！」と泣き虫先生！！

「ちがうわ！ｹﾞﾄUP・ｵｷﾀ先生＝われりゃ青春！よっ！」と鼻の穴を膨らませて言い張る美香子。

はなの穴と聞いてサブちゃんがやってきた

「ま・・祭りのﾖｶｰﾝ!!」実は２ちゃねらーだった美香子の心が踊った。

ﾀｼｰﾛとｳｴｸｰｻと俵も参加して祭りが始まった。

はぁ〜･･･　ﾊｯｽﾙ♪ﾊｯｽﾙ♪　ﾊｯｽﾙ祭だった。　

ｷﾖｼもやってきてﾄﾞﾄﾞﾝﾊﾟ〜♪ﾄﾞﾄﾞﾝﾊﾟ〜♪と唄いだした。

祭りのどさくさに紛れて、美香子はﾜｲﾝｸｰﾗｰのなかの大金を持って逃げ出した。行き先は勿論

しゃるるどご・ーる空港…。そこで美香子を待っていたのは「やっと会えたね」

極上の笑顔で声を掛けて来たのは、４様だった！！

と思ったらガラス越しに見えていた等身大の四さま看板だった。

その看板が突然はずれ、ガラスともども美香子を直撃した。

ｶﾞﾗｽの破片が目に刺さり、なんと美香子は失明の危機に！

しかし美香子は、後頭部やおでこに第三、第四の目がついている妖怪女だった。

「私の角膜をつかってください」そう言って現れたのは・・・

細木数の子だった。前スレで氏んだと思われていたが実は脳死だったのだ。数の子の角膜をもらった美香子は、予知能力が授かり・・・

「地獄に落ちるわよ！」が口癖になった。

もう一つの悪癖･･･。美香子は話すときに微妙に首を左右に振るようになってしまったのだった！

ともあれ、美香子は売れっ子占い師として生計をたてるようになり

世界に名をはせる大占い師となり、ある国の王族から招待を受けた。

そんなころ相次ぐ地震で客足の途絶えた北ﾎﾃﾙでも、経営者のなお美とﾌﾙｰﾔｲ･ｺｰが客寄せに美香子を呼んでいた。

もちろん王族のほうを選んだ美香子だったが、１日くらい北ﾎﾃﾙにも行ってやるかと仏心を出したのが大間違いだった。

そこで待ち構えていたのは嫉妬心に燃えたなお美だったからだ。メラメラ

美香子は対抗してギラの呪文を唱えた

失神するなお美の唇から漏れた声は「ｱｱ､ﾝﾝﾝ…堕ちる、逝く…」。なぜか羨ますぃ美香子だった。

美香子は心から唄ったなお美はハモった。　私ま〜つ〜わ♪いつまでもま〜つ〜わ♪　

ちゅどーーーーーーん

何かが爆発した。

青春が爆発したのだ。そう、美香子を執拗につけてきていた泣き虫先生の青春だった。

ここで美香子ははっと我に返った。>>391・・・そう、歌を歌うと夢の世界に入り込む。気を取り直して、

自分の誕生年のﾜｲﾝをあけ、芳醇な香りに酔った美香子は二度と思い出すまいと誓った自分の呪われた出生の秘密を口走りそうになった。

ふっと溜め息をつくと、美香子はこめかみをかき上げた。そこには三つの６の数字が

「2時間近く、たった一人で飲み続けていたのに誰も来てくれないから･･･。」と連投を内省する美香子。

次の瞬間、美香子は王族からの招待のことを思い出した。「ひ、飛行機に乗り遅れる！！」

慌てて飛行機に乗る美香子。「この飛行機はJAL123便羽田発大阪伊丹空港行きです」アナウンスが入る。

「か、関西にいる王族って一体…！？」美香子は呟いた。

王族リストが書いてある書類を見てみると、「上沼恵美子」と記してあった。

たしかに女王だわ…でも私にあのお方が占えるかしら。ﾄﾞｷﾄﾞｷしながらえみぃ邸へ。

もとい、えみぃ城へ。

えみぃ城は淡路島の中心部に位置している。島民は全て臣下。気は抜けない。

「あのことだけは口が滑っても言えないわ」と、美香子はえみぃの整形疑惑のことを自分の中で封印した。

えみぃ城から迎えのロールスロイスが。運転手は《そろそろモー娘。秋田？》つんく♂だった。

えみぃ城につくと配下の辻本･円･大澄･吉野が出迎えてくれた。

「あなたが新しいお手伝いさん？？」

大占い師のプライドをずたずたにされた美香子は「こうなったら家政婦として潜入してやるわ」

美香子はズンイチ先生が中国で「情愛大師」と呼ばれていることも知らずにえみぃ城女官部屋へ。

障子の影に隠れて上沼えみこの情事を見つめていると、

えみぃが既に覗かれる事でしか興奮できなくなった体であるとは知らず、その痴態にｶﾞｸﾌﾞﾙする美香子だった。

ｶﾞｸﾌﾞﾙしながらも何故かミョ〜に興奮してしまう美香子だった。（汚いモノフェチ）

美香子の体が久々に疼いた。ああ、ズンイチ先生に会いたい・・・・もう誰にも止められないわ！

ズンイチは育児板に出張に行っていない。変わりにズンジが怖い話をしにきた。

秋にそんな話聞きたくない。「カエレ！」あちこちから石が飛んできて・・・

石が美香子の目に当たった。

ズンジのせいで眼科通いよ。えみぃ城女官の給料だって高くはないのに。美香子はパートに出ることに。

ｼﾝｽﾞｸの母として、美香子は若者の人生相談をすることに。決め台詞はやはり･･･。

あんた若いのに苦労してるねえ

まごころのある人生相談に毎日行列ができる盛況ぶり。当然えみぃ城での仕事はおろそかになる美香子。

今明らかになる衝撃の事実！実は美香子の読み方はビカコなのであった。

「ビカコ・・・仕事ほったらかしてどこいったんや、あのメスブタ！」えみぃは怒りに打ち震え、ある人に電話をかけた。

ミナミの帝王こと竹内力だった。

（淡路島の）女王えみぃ、（ミナミの）帝王竹内、カンサイの王族同士、話がすっかりはずんで

ｹｺｰﾝすることになりカンサイ王国を築き上げました。

めでたしめでたし。

一方、中国に渡り情愛大師の名をほしいままにしてｻｲﾝ会に明け暮れていたｽﾞﾝｲﾁは、客の中の

女子１２人を引き連れて帰国した。スポーツ紙にデカデカと載ったその写真をみて、美香子は逆上。

叶ﾊｰﾚﾑｽﾞ対女子12ｶﾞｸﾎﾞｰでの野球の試合を申し込んだ。

そこへｵｰﾅｰになりたいという天ぷら屋「楽天｣社長と、建具屋「ﾗｲﾌﾞ扉」親方がキターーー！

プロ化決定。「美香子、私のチームのピッチングコーチを引き受けてくれるね？」としゃあしゃあとズンイチが。

一方12ｶﾞｸﾎﾞｰではある秘策を考えていた。その秘策とは

「全員がホリエモソＴシャツを着ることですよね？」ﾗｲﾌﾞ扉親方が叫んだ

ﾗｲｳﾞ扉親方は楽天親方のｷﾀﾅｲ歯を見つめていた。

「美香子、この際合併しないか？」というｽﾞﾝｲﾁ先生の囁き。「が、合体・・！」美香子のﾊｰﾄがｽﾊﾟｰｸした。

「今度こそ私が水原勇気になってやる!」と美香子はｵｰﾅｰ兼ｴｰｽﾋﾟｯﾁｬｰ兼4番バッターになるように連日連夜の猛特訓を繰り返した。

「俺たちが練習相手になってやるよ」美香子の前に現れたのは、達也と和也というベビーフェイスの双子だった。

しかし和也があぼーんしたので達也一人になってしまった。

達也は「もう野球ネタは飽きたぜ」と言い残し、去って行った。残りのメンバーも憑き物が落ちたように興味を失い・・・

パントラルリーグ結成は夢と消えた。「つはものどもが夢の後ね…」美香子とズンイチはカリブ愛のシンフォニーへと向かうのだ。

美香子はバハマで突然の腹痛を訴えた。原因は前日に食べたカラシレンコンだった。脂汗が止まらない美香子。

「美香子、正露丸だ」

正露丸を飲んで腹痛が治まった美香子は、ベッドの上で煙草に火をつけた。

突然沢たまきがでてきて「ベッドでタバコを吸わないで!」と怒鳴られた。

怒鳴られた時の驚きで、美香子はいつの間に隣にいたズンイチに根性焼きをしてしまった

「く、くしょ〜！こうなったらついでに根性試しだ！」と、ｽﾞﾝｲﾁは高速を逆走しようと表に飛び出した。

「ズ！ズンイチ先生！…このままでは大変なことになるわ！ET〜っ助けてーっ」と叫ぶ美香子

空の上から宇宙人が助けにきた。「い、ETだわ!」と思ってよく見たら研ナオコだった。

ETと一緒にふわりと宙に舞い上がるズンイチ。「WOW!」ｴﾘｵｯﾄ少年のように声を上げる。

あっ！鳥だ！

鳥じゃないよ！ナオコだよ！と怒鳴るETにズンイチは「ナオコ…ナオ…ミ…なお美」と追憶の人の名を。

そのままｽﾞﾝｲﾁは消え去ってしまった。美香子は茫然自失。ショックのあまり記憶を失ってしまった。

ただひとつ、心に刻まれていた言葉は『情愛大師を探せ』。記憶を失ってもｽﾞﾝｲﾁへの愛だけは残っていたのか…！

美香子が我に返ると足元にきたならしい器が。そこには「幻覚の泪壺」と刻まれていた。「先生･･」

「これが噂の2chの壺･･･？」いぶかしむ美香子。すると再び沢たまきが現れ「それ、ｽﾞﾝｲﾁのﾀﾝ壺じゃん！」

「ﾀﾝ壺でもかまわない・・」美香子は愛おしさでいっぱいになり抱きしめた。

美香子はくしゃみをした。すると壺の中から「呼ばれて飛び出てｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｰｿ」太った男が出てきた。

男は「あなたの願いを３つなんでも叶えますよ」と言った。美香子の最初の願いは・・・

「もう二度と、目に何か刺さりませんように」と美香子。「おやすい御用だす｡じゃ、あと二つ」

「えみぃ城が私のものになりますように」

もう一つは「ポールマッカートニーと、リンゴスターと私とお姉さまでビートルズが再結成できますように」だった。

( ´,_ゝ｀)ﾌﾟｯ!!　あまりのくだらない願いに男が思わず笑うと、それを合図に男は痰化!してしまった。ｹﾞﾛｹﾞﾛ･･･

その頃、とある美女が怒りに震えていた。「美香子め…本当はビカコのくせに私のお姉様の事をいつも『お姉様』呼ばわりして…」ｶﾉｰ美香であった。

美香はなお美に連絡を取り、２人で美香子を恐怖のｽﾞﾝﾄﾞｺに陥れようと話し合った。

しかし、なお美は美香に同意したふりをして、美香も陥れようと企んで、美香に睡眠薬入りの赤ﾜｲﾝを飲ませた。

なお美はこの騒ぎに乗じてｽﾞﾝｲﾁ先生を自分のものにしようともくろんでいたのだ。

そしてまんまとｽﾞﾝｲﾁのナニをつるんと受け入れてしまうなお美。「ぁぁぁぁああああああっ！」

ｽﾞﾝｲﾁを寝取られたことで怒り狂う美香子。「こうなったらﾎﾘｴﾓﾝを私のものにするわ!」早くも気持ちを切り替えて新たな野望に燃えていた。

当然ﾎﾘｴﾓﾝのナニもつるんと受け入れるなお美であった。「あああぁぁぁぁぁっ！」

美香子のﾌﾟﾗｲﾄﾞはｽﾞﾀﾎﾞﾛに。そこへなお美に去られて意気消沈のﾌﾙｰﾔｲ･ｺｰがあらわれた。

「ああ、なお美とやったよ、ヤッタ！」美香子は呟いた。「このままの私じゃダメだ。いい女修行に出よう…」

ﾌﾙｰﾔｲ･ｺｰのナニはチュルンッ！と受け入れるなお美でもあった。「あぁぁぁっ!?」

ともあれ、美香子は瀬戸内ｼﾞｬｸﾁｮｰの寺で修行することと相成った。

頭を丸めた美香子。

心も体も清めて懺悔しようと思い立ち
滝にうたれ始めた美香子であったが、そこに
あらわれたのは白い修行服を身につけたデビ夫人であった。

「アナタ何度同じことをアタクシに言わせるんです？ｽﾚﾀｲ嫁！ｲｲ加減に汁！」とデビは言った。

「そーよ。あんた、金持ちの言うことはきくものよ」と、横から口を出したのはﾐｶ･ﾜｹﾝｲﾁだった。

美香子は滝を追い出された。「いい女修行なら料理でもやるか」ということで、ある高名な料理家のもとを訪ねた。

そこは、世間では知られていない某料亭。唯一無二の食材を探求するために
用意された秘密の厨房。

その料理家はｲﾉｳ･ｴﾜｶと名乗った。

美香子はｲﾉｳ先生に秋の味覚、栗ごはんの作り方を習った。

「イガのついた栗とお米を炊飯器にいれて、水を入れたらできあがりよ！」

助手のインリソ・オブ・ジョイトイ先生も言う。「水は少なめがいいワヨ。アルデンテにしあがるワヨ」

「ﾄｰｶﾞﾗｼ入れるの忘れちゃﾀﾞﾒよ」と、ゆそんなが言う。

「マヨもいれれ」最近ほっぺに渦巻きがあるガタイのいい男も言う。

「納豆を入れるのも忘れないでね。」こう言ったのは、ｳｴﾄ・ｱｰﾔだった。

出来上がったものはとても食えるシロモノではなかった

毒見係のﾀｹｳﾁ･ｴｰﾐも眉間に皺を寄せ嘔吐する始末。罰として美香子は鞭打ち・針刺しの刑に処せられた。

そんな刑なのに何故かﾜｸﾜｸしてしまう美香子。

鞭と針ですっかりﾘﾌﾚｯｼｭした美香子は生まれ変わった。

以来、美香子は出かけるときは常に、鞭やローソク、洗濯バサミなどをｺｿｰﾘとﾊﾞｯｸﾞの底に忍ばせるようになった。

そんな美香子のあとを付ける男がいた

その男とは加藤鷹だった。

「それ誰？」と美香子はググってしびれた。http://www.katotaka.com/index.html?body=profile.html

美香子は加藤鷹のテクニックにしびれ、入籍してしまった。

しかしわずか２ヶ月で、美香子は加藤鷹と離婚した。

しかし、離婚したときには美香子のお腹の中には子供が宿っていた。美香子は妊娠3ヶ月だったのだ。

さて、いったい誰の子であろう。

加藤鷹ではないことを美香子は確信していた。きっと、一夜だけ浮気をしたあの人の子だわ‥

そうです。美香子は木村拓哉の子供を妊娠していたのです。それを聞いて怒り狂う草履。

外出中の美香子の後をつけていた草履、長い階段を降りようとしていた美香子の背中を思いっきり押した。

・・つもりが自分がすっころんで転落。美香子は何も気づかないまま渡米した。子供に米国籍を取らせるためだ。

そのころ、美香子の妊娠を知らないズンイチは偶然にもLAで「新失楽苑」の執筆に取り掛かっていた。

ここで一旦CM。

ｽﾞﾝｲﾁはLA滞在中は英文で執筆しなければいけないと思いこんでいたので、１行も書けずに何日も過ぎていた。

ｽﾞﾝｲﾁが「New-LostEnjoyWorld」ととりあえず書いてみたところへ、噂を聞きつけたSF映画監督の

スペルバーグが映画化をしようとしたのだが…主演は自分！ヒロインはひと美クロキと言って譲らない

ところが直美の肉弾攻撃でヒロインは一転なお美に決まった。

ナオミ？どのナオミだ？騒然となる記者会見場、そこでスペルバーグが静かに口を開く。

会場には厳かにヘドバ&ダビデの「ナオミの夢」が流れ始める･･･すると!!!

ナオミ・キャンベルが登場。ヒロインは彼女だとスペルバーグは言った。

そこへ「遅れてごめんなさい。新失楽苑のオーディション会場はここかしら」と身重の美香子が入ってきた。

ふっくらとお腹の大きい美香子をひと目見て、スペルバーグはなぜか興奮した。

ナオミ・キャンベルだと思ったらナオミ・フジヤーマだった

「となるとヒロインは当然ミカーコ、もといビカーコにケテーイ！」

「私を主役にしてくれるっていったじゃない！あの夜の約束は嘘だったの？」リュウ氏・ルーが監督に詰めよった。

ﾑﾗｶﾐ･ﾘｭｳとﾙｰ･ｵｵｼﾊﾞは監督を殴る蹴るの暴行で殺してしまった。

ﾊﾘｳｯﾄﾞに衝撃が走った。非難の矛先はなぜか美香子とｽﾞﾝｲﾁへ・・。

２人は仕方なくハリウッドを離れ、NYへ向かった。

ニューヨークではﾆﾀｰﾆ･ﾕﾘｴとGO！ﾋﾛﾐが暖かく出迎えてくれた。

「ごはんを先にしますか、それともお風呂？？」

「にゅーよーく！オフコ〜ス!!」σ∵σ　ｲｪｲ!

と、わけのわからない冗談を聞きながら美香子は軽い陣痛が起きていることを知る。

んっ？でもまだ不定期な痛みだわ。今の内にアレをしなくちゃ！美香子は出かける支度をした。

到着したのはとあるレストラン。「お腹がすいていたら、十分イキめないわ」フルコースを食べるつもりの美香子。

そしてすずらん通り商店街に着くと「ｽｽﾞﾗﾝ銀座ﾘｵのｶｰﾆﾊﾞﾙ」で、覚えたてのﾖｻｺｲ･ｿｰﾗﾝを踊るのだった。衣装はもちろん

ビキニ。

そうこうしてるうちに破水が!美香子は恭子、そしてｷﾑ蛸に電話した。しかし飛んできたのは草履だけだった。

ところが産まれたあかちゃんの顔をみたとたん、その父親がｷﾑｰﾗではないことが誰の目にも明らかになった。

産まれた赤ん坊の顔は、ゴージャス松野にそっくりだった。

ｻﾜﾀﾞ･ｱｰﾔｺからは「おめでとう。幸せになってね」と祝福の電話が。美香子は子供（♀）を亮子と名づけた。

正式には亮子・ジョシネという名前である。>>726にあるとおり、米国籍をとったのである。

美香子はﾊﾀと気づいた。「息子の嫁も確か亮子だったはず・・」あまりにも迂闊な美香子。

我が息子、みんたは今頃どこで何をしているのかしら。もう、１０年以上も連絡が無いので急に心配になった美香子。

すると、美香子の携帯電話が鳴った･･･。「もしもし？オレだよオレ」「オレって･･･?まさか」

レオナルド熊だよ！

熊と小熊とひとしきり猫八＆子猫の話で盛り上がった後、美香子は電話を切った。

そして虚しさにあふれる美香子。「私ったらスレを二つも使って、一体何をしてるのかしら・・・」

心機一転、歌手デビューする事にした。曲は「ｼﾞｪｰﾑｽﾃﾞｨｰｿみたいな女の子」。ゆくゆくは全米進出も。

ああ、またもや迂闊な美香子。美香子には>>391という致命的な欠点があり、>>392の決心をしたはずなのに・・。

美香子は、身もだえしたあげく、ウロボロスの蛇のやうに自分の足にかじりついた。

「あら、私って案外からだ柔らかいのね。」悟ってしまった。

悟りを開いた美香子にﾆﾔﾆﾔしながら近づくヒゲの男。それは、

「美香子にだけ話すよ」と秘密をﾎﾞｰﾛしたがる男だった。しかしその男はｶ･ﾈを要求していた。

なけなしのお金を取られては大変なので、髭をｽﾙｰする美香子。さしあたってすべきことを考えた結果、子育てに専念することにした。

でも、この子いったい誰の子？・・美香子が衝撃の事実を目の当たりにすることになる

子供は成長するにつれ、少しずつ彼に似てくるのだった。「ああ、なんてこと･･･」しかも

眉毛がボーーーン！だった。

どうしよう！明日は３ヶ月健診。同じ月齢の子達との集団検診なのに。何着て行こうかしら。

とりあえず美香子はセーラーズのトレーナーとミニスカート、･亮子は金太郎の腹かけをして行く事に決めた。

しかしどう考えてもおかしい。いかに股がゆるい美香子とは言え、相手を忘れた事はないのだ。松野とは会った事もない。

「いいえ。夢で会ったわ」→http://ime.nu/www.ques.co.jp/syonai/photoe/col10.html

失礼。http://ime.nu/web3.incl.ne.jp/cx33t6b9/flash/gorgeous.swf　ですた。

それもそのはず・・・木村の子を美香子に渡したくない看護婦の策略により赤ちゃんを取り替えられたのであった。

もちろん草履が看護婦に変装したのである。

「亮子っていう名前、ホント大嫌いっ！それから由樹も大嫌いっ！」吐き捨てるように美香子は言った。

なんで、この子を産んでしまったんだろう？今頃になって美香子は後悔していた。

幸い裁判で実の子供を取り返すことができて喜ぶ美香子。しかし実の子は既に満里奈と命名されていた。

満里奈は6才の春突然新しい名前がほしいとだだをこねはじめた。
その新しい名前とは、、

美奈代だった。

とりあえず勝ち組な名前だろうか･･･美奈代。

「本気って書いてマジとか、かわいくティアラはどうよ」と横から口を出したのは

憎き草履の友人ｻｶｲﾉﾘＰだった。

「それって俺のアイデアなんだけど」隣にはもちろん、草履の元ｶﾚ・的場浩司with爆苦連亡世もいた。

「とってもデコトラ風味な展開になってきたわ」美香子を美奈代の改名をしっとりとズンイチ先生に頼んだ。

美香子を美奈代って何よ。美香子「は」美奈代のだわ…。「てにをはからやり直したまえ」とズンイチ。

「ひどい･･･。」美香子は自暴自棄になり、子供を里子に出して一人で生きていくしかないと思いはじめた。

でも子供はもう8歳になっていたので、里子に出るのを嫌がった「かあちゃ〜〜ん、おらいやだ〜」

美香子は深く自分を恥じた。「みんた・・代理出産の双子・・百つ子・・美奈代も・・皆一緒に暮らしましょう！！」

「そして、後200と少しで私の人生を美しくまとめることができれば御の字ね」美香子はほくそえんだ。

「美香子の物語は永遠に続くでしょうね」と太木数子が断言した。「２スレじゃ終わらないわよ」

太木の予言なんて屁。このスレで美しい人生を・・と決意した美香子だったが、ﾁﾞﾝｾｲが「呼んだ？やっと会えたね」と現れてしまった。

「人生違いよ！」美香子は子供らが待つ家へと向か…「はてさて、お家はどこだったかしら」

着いた先は沖縄

飛行機を間違えたことに気づく美香子。それもそのはず、美香子はすでに８０歳。痴呆が始まっていた。

しかし恭子に貰った飛躍で18歳の若さを取り戻すことができたが一部の記憶を喪失してしまった。「子供は美奈代,みんた,あと誰だっけ?ｽｰｻﾞｿ久美子と静香だったかな?」

とりあえず長男みんたの家に向かった。

みんたのいるであろう所に着いたが「売り地」とだけ書いてある看板だけがあり、みんたは行方不明だった。

かつてみんたの部屋だった場所・・・・・
そこには金日成バッジが落ちていた！
恭子は叫ぶ「おのれ！高野山・・・じゃなかった、朝○人めっ！！」

恭子はそのままベッドに崩れ落ちた。

それから20年後

再び痴呆に襲われていた美香子だがある朝枕元にあった何かを飲んでしまい４５歳若返った。

何度も若返ったり出産する自分・・・美香子は正直疲れを感じていた。「生きていくことに疲れたわ。３スレ目はたてないでね」真剣に思った。

しかし美香子は不老不死の薬を手に入れてしまって、絶対に死ぬことができなくなったのだ！！

ズンイチも、もう１００歳を越えていたがなぜだか性欲は強かった。

最期はやはり「ｼﾂﾗｸｴﾝ」方式で逝こうと意欲ﾏﾝﾏﾝなｽﾞﾝｲﾁ先生。

「ズンイチ先生と一緒に1000まで逝きたいです」と美香子は答えた。

美香子は喘いだ。ﾊｧﾊｧ

「ｸｼｮｰ!!あいつら、つながったままで･･･。」と物陰からくやしがるトミー＆マツ。じゃ、いっそ俺たちも

でも俺はトミコ役はごめんだぜ！マツが女になれ、などと揉めているうちに美香子はようやくｽﾞﾝｲﾁ先生の子を宿した。

「もう産みたくありません。皆様も、もう私のことは忘れてください」と遺書を書き、美香子は旅立った。

その後美香子の姿をみたものはいない…終

グランドフィナーレ♪はマツケンサンバだった。今までの話はお芝居だったのだ。はじけて踊る美香子・・・

踊り疲れて眠る美香子。。目覚めるのはいつ？

芝居を終え、女優としての自信をつけた美香子は次なる野望に向け塗箸で小豆をつまむトレーニングに励んでいた。

トレーニングという言葉に反応して、なかやまきんにくんがやって来た。

なかやまきんにくんは美香子の出産を手伝った。ズンイチとの子供は無事誕生した。

今までの話>>1-816がお芝居なのである。演じているだけで、美香子が出産する筈がない。

美香子は自信満々だったが、その芝居は評論家にﾎﾞﾛｸｿにけなされた。ﾜｲﾄﾞｼｮｰでも２ちゃんでも叩かれた。

そして美香子は失踪した。そして長いこの小説も終わったのだった。

美香子の物語は終わった…が…これからは芝居で産んだｽﾞﾝｲﾁとの子供の物語が始まる。

子供は美香子によく似た女の子だった。「スレを終わらせようとする抵抗勢力には負けないデチュー」

まだ赤ん坊かよ！
三村のツッコミも快調。

赤ん坊の名前は「カメ子」です。

カメ子は手を尽くして新たな苗字を得ようとしていた。その候補は『米･鶴･金子･渡辺』だ。

しかし何故か宇多田になった。宇多田カメ子は全米にむけてデビューする気だ。そわそわする美香子。

なぜって、カエルの子はカエル。カメ子だって歌えば自分のような目に会うかもしれない。

ところが全米デビューの前にｶﾒ子は江頭2:50の子供を妊娠してしまった。急遽デキ婚をするｶﾒ子。

憂鬱な日々を送るｶﾒ子。ﾀｲﾂで喜びの舞いを踊る夫。駄目だ、堕ろそう。そして逃げよう。

しかしそうこうしてるうちに出産してしまった。名前も2:50に強制的に静香に決められてしまった。

静香とは・・・他の誰でもない！　亀井静香ちゃんだ。

あまりの展開に体調を崩したカメ子はそのまま帰らぬ人に･･･

静香ちゃんが叫んだ。「たすけて〜、ホリえも〜ん！」すると「らいぶドア〜♪」が出現。

ホリえもんの不思議な力で静香は人気アイドルグループに加入し、ソロデビューも果たした。

静香は出川哲朗に恋をしたみたいだ。

「おかしい。あいつは出川だ。でも気になる。」それが恋だった。

しかし静香にはもうひとり気になる人がいた。その人の名は何と中尾彬だった。

「おばあちゃま、SOS！どっちがわたしのｿｳﾙﾒｲﾄなの！？」と尋ねる静香に美しいままの美香子は

「静香や、３スレ目のヒロインになりたいならソウルメイト探しよりまずその名を改めねば」

「それにｿｳﾙﾒｲﾄは恋だのｷﾆﾅﾙなどというﾚﾍﾞﾙのものではない。私にとってｽﾞﾝｲﾁ先生が絶対であったように・・」婆ちゃんの自分語りが始まった。

あまりに長い自分語りだったのでいつの間にか世紀が変わっていた。

静香自身もばあちゃんになっていた。静香の孫が、今はヒロイン気取りである。

その名も・・

森光子…妖怪だろうか？若い男のエキスを吸い取って年をとらない怪女と人は呼ぶ。

怪女の移動は常にでんぐり返しだ（駅から約700でんぐりなどと表現する）。ﾍﾟｯﾄはﾋｶﾞｼという名の伝書鳩だ。

光子はｽｰﾊﾟｰに買い物に行く為、約1200でんぐりを行った。肩にﾋｶﾞｼを乗せて。

スーパーで光子は、お惣菜のコロッケと牛乳を買った。

光子には既に夫がいた。言うまでも無く東山紀之である。まみ・郁恵・美幸と娘も3人できた。

それでも光子の曾祖母美香子は相変わらず若く美しく、曽祖父ｽﾞﾝｲﾁは相変わらずﾀﾌｶﾞｲであった。

年齢は光子のほうが若いのに、世間でモテモテなのは美香子のほうだった。

それもそのはず、美香子は人魚の生き胆を食べて不老不死になっていたのだ。

曾祖母をﾗｲﾊﾞﾙ視する光子は夫に「ｱﾀｼも人魚が食べたい」とおねだりした。紀之はﾋｶﾞｼを連れて人魚探しの旅に出た。

暫くすると、涼しげなデッキチェアーの上で一口の林檎酒を飲む小麦色のマーメイドをﾊｹｰﾝした。

それは裸足だったのでクツを餌におびき寄せると「水着もってない〜」とごねられてしまった。

想像外に金のかかる結果になるかもしれないと直感した。

「ガラスの靴じゃないとヤダぽん！」と小麦色のマーメイドは言いました。

「世界で一番美しくしてくれなきゃ、あんたの言うことなんて聞かない。」と、小麦色のマーメイドは言った。

取りあえず、小麦色のマーメイドは80年代アイドル風の髪型にして欲しいと要求している。

美容師はみな80年代生まれでそのｽﾀｲﾙが分からず、ｸﾞｸﾞｯたら『ｱｲﾊﾟｰ』､『ﾊﾟﾝﾁﾊﾟｰﾏ』をﾋｯﾄした。

髪型を整えたマーメイドは、今度は顔を整えたいと言い出した。

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人魚の渚では戦争が始まり、ﾏｰﾒｲﾄﾞは医療ﾐｽで半漁人となって海底に逃げ込んだ。

それをモリを持って追いかける光子。苗字がモリだけに。

刺身包丁を研ぎながら、光子を待つ紀之とヒガシ。

伝説になりそうなデカいメロンも切って光子を待っていた。

もちろんシャイな言い訳を仮面で隠してもいた。

向かう先に「ジェンキン寿司海底支店｣の看板が見えてきた。

入り口で看板娘がﾑﾘﾁｭ〜をするサービスが評判を呼んでいる店だ。

ネタはすべて北朝鮮直輸入である。

ネタと共に正男も直輸入されてしまった

正男は美香子を見て一目ぼれしてしまった。「この女性を漏れの第九夫人にするﾆﾀﾞ!」

相変わらずモテ続ける曽祖母美香子に光子は愕然とした。「ヒガシさ〜ん、私、このままじゃ新ヒロイン失格よ〜」

でもヒガシは@ｻﾌﾟﾘの衣裳の事で頭がいっぱい
それどころではない

「ヒガシは伝書鳩の名前だ！！」夫の紀之は憤慨し、娘たちを連れて実家に帰ってしまった。光子、孤立無援。

光子は涙ながらに同じく不老不死の親友、安達祐実に相談した。

「最近、アーサーのことで悩みがあるのよ。」と逆に相談されてしまいました。

ｱｰｻｰと聞いて、古い光子は思わず…屋根に駆け上がり「鼻血ブーーーーー!」してしまった。

同じく不老不死の友人エマニエル坊やに相談すべく、単身アメリカに旅立つ光子

NYではｴﾏﾆｴﾙが親友のｻｲﾎﾞｰｸﾞ、ﾏｲｹﾙ･ｼﾞｬｸｿﾝとｴﾘｻﾞﾍﾞｽ･ﾃｰﾗｰを紹介してくれた。

しかし光子がふと気になり、つられてしまったのはエマニュエル夫人だった。

ｴﾏﾆｭｴﾙ夫人は一見不老不死だが、中の人が交代していた。

背中にファスナーが・・・

中から出てきたのは何と、小森のオバちゃまだった。

「エハエハエハ・・・あ、あ、あたくし、小森のお、お、おばけちゃまよ・・・」と言いながら鶴太郎が出て来た。

その声を聞いて地獄の底から甦ったのは、淀川長治と大屋昌子だった。

それはＮＹの地に光子、鶴太郎、長治、昌子の最強チームが誕生した瞬間だった。

これを聞いて黙ってられないのが淡谷のり子とたこ八郎だった。

死人がどんどん生き返る。裕次郎もひばりもエルビスプレスリーもマリリンモンローも・・・

蘇った死人たちは生者を襲い始めた。ある者は歌い、ある者はﾌﾞﾗﾝﾃﾞｰを飲みながら

生者の生肝を貪り食うと言うおぞましい光景が。

あまりにも死者が生き返るので、美香子は嬉しくなって松田優作の生き返りにウインクした。

ところが松田優作の生き返りは、美香子のウィンクを跳ね返した。
「ｺﾞﾙｧｧｧｧーーーーーーーーー、ｵﾊﾞﾁｮﾝはひっこんでろぉ！」
それを聞いた美香子は…！？！？

「約束を守れたなら願いをかなえてｱ･ｹﾞ･ﾙ♪春の国飛び立てる羽つけてあげるよ」といった。

そんな美香子と優作を尻目に、光子は恐るべき速さのでんぐりで逃げ出した。

「これしきで逃げちゃうなんて・・やっぱり光子に主役は無理ね」美香子はｿﾞﾝﾋﾞを侍らせながら悠然と主役の座に復活した。

９００ゲト！そして、新しいヒロイン里佳子が誕生した。「美香子さんはこのスレで終了ってことです」
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1096285078/l50

「たくさん出産して、ご苦労様。ゆっくりお休みください。ここageときますね」と美香子に向かって言った。

そんな理佳子もまた蘇った死者のひとりで、太陽の光に当たると塵になって消えた。

それと同時に、新スレでの里佳子のヒロインの座も危うくなった。たとえタイトルに名を冠していたとしても…。

新スレのヒロイソは自分だと信じて疑わなかった光子は悲しみのあまりでんぐりでんぐり

美香子は長かった半生に思いをめぐらせた。傍らにはズンイチが微笑む。「しあわせだわ…」

まだ半生なんかい

「羊」という字に似ているわと、「半」生をめぐる冒険に､ﾊﾙｷｰﾑ･ﾗｶﾐをお供に、美香子は旅立った。

「里佳子なんて子供服屋のｵｰﾅｰがせいぜいね」美香子は余裕の微笑を浮かべる。

既に新スレも美香子が手に入れつつあるのを光子とヒガシは物陰から驚嘆の表情で

「ナイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイ　ディダ」と口ずさんだ。WAKE　UP　DESIREなのである。

「もう、次スレはいらないわ！」美香子の強い希望である。

しかし美香子を虐める事を快楽とする集団は次スレを立てる準備をはじめた。

もう立っていた。

まさに魔性のリズムというより魔性の女なのである。

そんな中でも光子は1400回でんぐり返しをしながら、ﾋｶﾞｼのお尻に吸い付いていた。

ジェンキン寿司で培ったムリチュ〜の技が冴えた！

紀之は相変わらず実家から帰って来ない。光子はつぶやいた。「迎えに行くか・・」

光子は大漁旗を担ぎ、ﾓﾘにはﾋｶﾞｼを刺して紀之の実家に向かおうとして

財布を忘れた。

「ヒッチハイクでもしよう。」行く手に恐ろしい運命が待ち受けているとも知らず。

ヒッチハイクは出来たが、何とヤクザの親分の車だった。

どうして黒塗り運転手付きが止まったんだろう・・と考えているとドアが開けられた。

現れたのはホタテマン安岡力也とホタテウーマン武田久美子だった。

どちらも下半身は褌一丁だった。どうするよ。どうなるよ。

光子も褌になった。

車が止まったのは、あの『24会館』前！（知らん香具師はぐぐれ）ふんどし光子の運命やいかに！

24会館を見上げ、「ググったけどなんのことだか分からないわ。」と光子は言った

「とにかく純文学の舞台にふさわしい場所ということにしておきましょう」と無理矢理納得した。

ググった結果下のような結果が出てきてｶﾞｸﾌﾟﾙの光子。
http://yokohama.cool.ne.jp/roboujin/hattebajouhou.htm

どこが純文学なんだ！！と怒りもあらわに、褌で乗り込む光子。

ぐぐりまくって年甲斐もなく興奮しながら、あとで紀之にばれないよう履歴を消す光子だった。

ところがどっこい、紀之は24会館の従業員として働いていたのだった。

実は紀之は24会館の影のｵｰﾅｰ、ｼﾞｬｰﾈｰ北川の愛人になっていたのだ。

そ　ん　な・・・知りたくなかった。モーホーなんて。もう元の二人には戻れない

そこで愛の大御所美香子がなぐさめ役ですよ。

「うほっやらないか？」

そう、声を掛けてきたのはｼｮｳｴｰという男だった。

「ちょっと待ったー！！」振り向けば、裸体に金ネクタイと褌姿のあの兄貴が！

神々しいばかりの兄貴に、ｼｮｳｴｰも紀之もｼﾞｬｰﾈｰも力也も皆ついてどこかに行ってしまった。

「男同士の愛は薔薇の木の下で」雑誌「薔薇族」が廃刊になり、
全員で涙を流しながら本屋へ向かってみた。

せっせと捜すも虚しく、薔薇族はやはりなかった。兄貴以下四名、落胆し打ちひしがれて向かった先は

うんこっこー！！

突如、叫びだしたのは力也。なんと兄貴が猛烈な音とともに下（以下ｒｙ・･

だが、エジプトから連れてきていた美香子のペット、フンコロガシのラムセス君が全てを運び去った。

「薔薇族」は、廃刊してしまったけれど、確か他の雑誌があった筈…と兄貴はｵﾓﾀ

と、取り出したのはﾔﾏｼﾞｭﾝの新刊。そのタイトルは

そのとき24会館の低温ｻｳﾅから、やつれた顔のｽﾞﾝｲﾁが『SABU』を片手にﾌﾗﾌﾗと出てきた。

兄貴以下４名の目が光った。一斉にｽﾞﾝｲﾁにタックルすると「ＳＡＢＵ」を奪い、雄たけびをあげながら消えて行った。

しかしよくよく見てみると「ＳＡＢＵＩ」だった。

「低温ｻｳﾅだけに･･･さぶい？　ナンチャって」と己のｵﾔｼﾞｷﾞｬｸﾞに酔いしれるｽﾞﾝｲﾁ。

男たちの熱いぶつかり合いをただ見つめるしか出来ない光子。「せっかく褌しめたのに」

光子と美香子はあきれてﾋﾞｱﾝﾊﾞｰへ向かった。店ではﾅｶﾀ･ﾆﾐｷやｶﾀ･ｾﾘﾉが出迎えてくれた。やっぱこれからは女同士の愛か。

兄貴達の物語は良いが、ﾋﾞｱﾝ物語は生理的に受け付けないので、どうしようと悩む
光子だった。

光子は軽くため息をつきながら、細いメンソールのタバコをくわえて火をつけた。

大きな爆発がした。タバコではなくてダイナマイトだったのだ。

頭が雷様のようになってしまった光子。そしてふと懐かしい記憶が。「昔、よくこんなコントをしたわ・・・」

すると奥から声が。「おかみさ〜ん、時間ですよ〜！」見上げると夕焼けの空に赤い風船が。

光子はやっと自分の居場所を見つけたような気がした。「よかったわね、光子」とミヨちゃんスタイルの美香子が。

裏庭では、なぜか貫太郎に扮したｳﾁﾔﾏが墓石に字を掘り込んでいた。

墓石と言えば・・・

おててのしわとしわを合わせる美香子とズンイチ。

墓の中にいるのは静香である。９６１まで振り返った美香子は、つくづく長生きしたものだと思った。

まだまだ生きてやるわ。別スレの里佳子なんかには負けませんことよ！

あまりに長かったので登場人物をｳｯｶﾘ忘れ、静香ってｿﾞｳﾘ？と思った美香子だった

ああそれでいいんだよ、と優しいズンイチの声に美香子はホッとし、ゾウリチャームを買いに行った。

店員「ゾウリチャームは売り切れですよ。代わりにこれはどうですか？」

糠床を勧められた。

「ぬかみそくさい女にはなりたくないわ！」「でもこれは『意外と家庭的な女』をアピールするには絶好ですよ。ゾウリさんだって…」

店員をふりきって店を出た。「そうよ、私はまだまだｲｹｲｹよ！」と死語で息巻く美香子。やる気が漲ってきた。

こうなったらヂュリアナ東京で扇子振ってやるわ！！

ヂュリアナでは、ｾﾝﾑ･ﾏﾂｳﾗというさえない男が、色眼鏡でお立ち台の女を物色していた。

「お立ち台で扇子振ルンなら、当然ﾉｰﾊﾟﾝだしょ？」に、美香子はｺﾞﾑののびかけたｽﾞﾛｰｽを

足に引っ掛けたままﾁﾞｭﾘｱﾅでお扇子をﾌﾘﾌﾘしながら天狗の舞を踊っている。

美香子が何気なくお立ち台に目をやるとｱﾗｰｷｰ師匠という女性から輝かんばかりのオーラが出ている。美香子は弟子入りを決めた。

ｱﾗｰｷｰ師匠は弟子入りの試験と称して皆の前で美香子を裸にした。

なぜかｱﾗｰｷｰ師匠は美香子を岩手県遠野市へ連れて行くのだった。

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ････

遠野で美香子はバージョンアップした。こけしを手に微笑む美香子ＺＺ（ﾀﾞﾌﾞﾙｾﾞｰﾀ）。

再びﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟｰｰｰﾝと音がした

あれかしら…仰向けに寝たズンイチ先生が足の裏を合わせて叩く音、でいいのかしら…美香子は思った。

新しい健康法として売りに行こう・・・えーと、なんだっけ、思いっきり何とかテレビに。

美香子は間違えてアルタにきていた。

美香子はこけしをいいとものタモリに渡してこう言った。

「始めまして、もんたさん。」

「んな〜わけないっ！」とケータイストラップを渡しながらタモリが言った。

「じゃあお友達を」と言われて美香子が紹介したのはﾃﾞｳﾞｨﾙ夫人だった。

その前に、客へのｱﾝｹｰﾄがあった。「百つ子を産んだことがある人！」・・・・「０」だった。

しかし、客全員、実は美香子の百つ子であった。

クローンってすごい。綾波レイも顔負け。俄然きもヲタマニアを席巻しはじめる美香子の

百人の子供達。一糸乱れずタモリの問いかけに「そーですね！」

美香子はマイクを手に取った。「そろそろ1000も近いので私とズンイチ先生に愛の花道をお願いします！」

100つ子たちは美香子とｽﾞﾝｲﾁ先生を祝福している。急遽アルタで結婚式が行われることになった。

明日来るはずのデヴィル夫人も祝福にかけつけ、ついでに明日来てくれるかな？と問われて「いいとも！」とタモリに面と向かって言った。

そして、美香子は自分の人生を振り返った・・・「いろいろあったけど、楽しかったわ」

本スレでは美香子を超えられず、新スレは理佳子に乗っ取られた光子もやって来た。

今、グランドフィナーレに向けて美奈代や亮子そして姉恭子も駆けつけた。

ｽﾞﾝｲﾁ先生はといえば、花輪の中に薔薇を見つけ「薔薇が…薔薇族が」と言いかけ、口を無理やりふさがれて

美香子は祝福してくれる人の輪に囲まれて「我儘を許してくれて有難う、幸せになります･･･」と答える。

美香子とズンイチ先生の結婚式がおこなわれた。

有難う、美香子、皆に夢と希望と愛を与えてくれて。さようなら！いつまでもお幸せに!!

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