この夏、最大の話題作「千と千尋の神隠し」のダメな所を挙げてみよう!
このスレッドは、批判専門とします。
ネタバレOKとしますので、映画を既に見た人だけが読み書きしてください。
人物の動きや物や背景や画面に登場するあらゆるものに、重さ・肌触り・匂いが
感じられて、ものすごくリアリティが豊かだった。
しかし、登場人物のセリフ回しにリアリティが無いのがちょっと気になった。
普通の小学生の女の子は親と話すときに「〜わよ。」とか言わないと思う。
全体的にセリフが古臭い感じがした。
3 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 01:35
千尋の濡れ場がなかったことろ。
スレ乱立反対。
ネタバレスレッドでやったほうがいいよ
日本において宮崎映画批判はタブーです。
6 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 01:37
強いてあげればゲロ吐く描写が多過ぎ。
モノ食ってるときにあれはないだろ。
あと主人公がブサイク。
あとは後半がちょっとダレ気味だったのは否めませんが
まあ、許容範囲。
>>2 宮崎監督は、若いスタッフにリアリティについて講釈をするときには、
「君たち、本物の犬を触ったこともないのか?」とか説教するらしい。
そんなとき若いスタッフも監督に
「監督は最近の若い人とタメ口で会話したことありますか?」
って言ってやらにゃーいかんと思うよ。
いかにも古い人間が書いた感じの脚本だったからね。
8 :
nanasi:2001/07/22(日) 01:43
主人公のやることなすこと、うまく行き過ぎ。
ススワタリには懐かれる、釜爺にはかばわれる。リンは面倒見がいいし、
仕事を始めればすぐ大手柄。
こんなんで「生きる力」とか云われてもなぁ。
重複スレッドは禁止です。削除依頼出してきます。
ハクが竜の姿から人の姿に戻ったとき、いきなり服を着てたのがヘン。
子供の見る映画だからヌードはヤバかったのか?
いや、ハクは男の子だから問題は無さそうだな。
11 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 01:48
>>8 うまく行き過ぎったって、努力の成果ってことで
教育的でよろしいんじゃないかと思ったけどな〜
12 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 01:49
北斗の拳のケンシロウも破いた服がいつも元に戻ってたからきっとそれと同じだよ。
13 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 01:50
いや、美少年のヌードに萌える人もいるので
問題ありです。
14 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 01:53
>>10
同意。
裸で問題アリだと言うなら、釜爺が服を着せてあげたをいうことに
しとけば良いと思った。
16 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 01:57
お父さんが、いやがる妻と娘を無視してズンズンと門の奥へと
入っていくのは不自然だ。
人のいない店のメシをガツガツ食べ始めるのも不自然だ。
なんで、このお父さんは子供よりも子供っぽいんだ??
なんかもっとお父さんの行為に明確な動機づけが欲しかった。
17 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:00
これだけの人気映画だから多少の重複スレもOKじゃないですか。
18 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:00
物語が始まらないから。
19 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:02
異世界へ行って帰ってくるファンタジーは山ほどあるけど、
あそこまで不自然な導入部はめずらしい
20 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:03
千尋が異世界に順応するのが早すぎる。
映画見てる人たちは、冒頭ではまだ異世界に慣れてないのだから、
主人公は、映画見てる人を置き去りにしちゃイカンと思う。
「仕事をください!」って言う前にちょっとだけ戸惑う仕草が
あった方が良かった。
21 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:06
裸がなかった!
22 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:09
クサレ神がドバドバッと吐き出した自転車とかは、不法投棄された
ゴミの残骸ってことだよね?
「人間どもが捨てた物だな」みたいなセリフが無いと、映画見てる子供には
なんで自転車が出てきたのか分からんと思うが。
ここらへん、メッセージ性の強いシーンだから子供にも伝わる説明って
必要なんじゃないかな。
23 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:12
「キャラクターはマンガっぽくはしたくなかった」と宮崎監督。
じゃあ、男勝り系の女性キャラが「オレ」とか言うなよ。
ベタなマンガっぽいキャラじゃないか。
24 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:37
坊ネズミとハエドリのストーリー上の存在意義が薄い。
キャラクターグッズを買わせるために登場したのかな?
25 :
なまえをいれてください:2001/07/22(日) 02:42
声優じゃなくて俳優を起用したこと
26 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:44
結局みんな、決定的な批判はできないみたいね。
ここに書いてる人は、やっぱり宮崎作品が好きなわけね。
私も最後に、油屋の連中全員が千尋を応援する、というところが、なんか単純
に感じられてイヤだったけど。
でも、それで映画全体の印象が悪くなった、というほどではないなぁ。
27 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:54
>>25 いいんじゃないの?
夏木マリや菅原文太はすごく良い演技してたじゃん。
あと子供キャラの声には子供が声を当てるのは、リアルで良いかと。
結局感想スレになってるので存在意義が無い。
29 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:05
ガキが大量に見に来てたのでウザかった。
おまえらもう少し静かにしろよ。
30 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:06
ガキは観にくるな
ポケモンでも観てろ
31 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:08
32 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:10
ハクがインチキ臭い芝居セリフばっかし言うのが萎え。
33 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:10
>>22 「人間どもが捨てた物だな」みたいなセリフ
そんな事言わせちゃ説教臭くなる。
34 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:10
FS
35 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:11
やっぱ声優さんに演じてもらった方がいいよ
違和感ありすぎる
36 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:29
>>16 そこは、千尋に腕白者の兄がいるって設定にすれば自然になると思った。
兄が怖がる千尋に対し、強がって見せようとして、勝手に門の先に行ってしまう…
…という展開にしとけば、ある程度不自然さをゴマかせた。
37 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:29
30>無理言うな(藁
もともとガキ向けに作ったって宮爺も言ってたじゃん
オヤジは見に来るな
AVでも見てろ
39 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:34
(宮崎駿監督)
実際、自分の体験がそうだったんで、不安に満ちていた自信のないこの自分が自由になれたというのは、ある時は手塚さんの漫画であったり、ある時は誰かの書いた本を読んでであったりしたわけです。
「現実を直視しろ、直視しろ」って周りは言うんですけども、現実を直視したら自信を無くして溺れてしまう人間がいる。取りあえず自分が主人公になれる空間を持つというのが、漫画やアニメーションでなくとも神話であったりして、人間たちはもってきたんだと思うんですよね。
さっきの質問と矛盾しているようですけども、僕はファンタジーは必要だと思いますよ。ただ、魔法の力が信じられないとか言う人たちはいます。例えばこの映画に出てくるような世界はありっこないじゃないかと言う人がいると思います。むしろぬけぬけと嘘をつく力というのは強靱さが必要なんで、自分自身の心の中にある純粋さを失うと、僕は精神の衰弱と呼んでいますけど、そうすると自分の物語を作った時に説明を付けはじめるんですよね。それはSFの人たちが「これ四次元波動でなんたらかんたらで、エネルギーがどうのこうの」って。あんなのはただの魔法でしょ。ようするに魔法の一言ですんじゃうわけですよね。
「天空の城ラピュタ」で灯鉱石のの正体が分からなかったと言った人がいたんですけども・・・あれは魔法ですよ。(会場笑い)
それを受け入れなかったという事はそれは精神の衰弱だと思ってるんで。
僕は「ファンタジーはいるんだ」、ただファンタジーがアニメーションであるとか漫画でなければいけないとは思っていません。もっといい形で子供たちにファンタジーを伝えられたらそのほうがいいなと思っています。
40 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:34
41 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:36
勝手に店の物を食い散らかす父。
それを止めずに一緒になって食い始める母。
別のシーンでは母は父の運転の無謀さを咎めていた。
この母、しっかり者なのかお調子者なのかよく分からん。
母のキャラがシーンごとに定まってないんじゃないの?
42 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:43
僕、この映画見てないけど、どうせ
最後は、ピカッと光って終わりでしょ。
宮崎監督の映画は、魔法とかオカルトとか不思議に
頼ってばっかり。
43 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:45
44 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:45
ダメなところ
子供向けだが、子供だらけの劇場で見るのはウザイこと
45 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:47
千尋が激ブス
46 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:47
ただ、魔法の力が信じられないとか言う人たちはいます。例えばこの映画に出てくるような世界はありっこないじゃないかと言う人がいると思います。むしろぬけぬけと嘘をつく力というのは強靱さが必要なんで、自分自身の心の中にある純粋さを失うと、僕は精神の衰弱と呼んでいますけど、そうすると自分の物語を作った時に説明を付けはじめるんですよね。それはSFの人たちが「これ四次元波動でなんたらかんたらで、エネルギーがどうのこうの」って。あんなのはただの魔法でしょ。ようするに魔法の一言ですんじゃうわけですよね。
「天空の城ラピュタ」で灯鉱石のの正体が分からなかったと言った人がいたんですけども・・・あれは魔法ですよ。(会場笑い)
それを受け入れなかったという事はそれは精神の衰弱だと思ってるんで。
47 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 03:49
魔法ばっか信じる大人ちゃんは考えもの。
まず基本的に絶望があっての上じゃないとリアリティない。
子供の映画だからまぁいいけど。
48 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:07
長蛇の列に並ばないと初日に見れないこと
49 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:09
最近の子供はなんでこの程度の映画ですすり泣くかね?
小学校低学年でスプラッター映画見まくってたアノ頃が懐かしいね
50 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:12
千尋よりアラレちゃんの方がつおいこと
51 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:18
2回見ないとストーリが釈然としないところ
52 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:25
2回目を見るお金がないところ
53 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:26
54 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:31
正直、映画板は千尋で盛り上がりすぎ。
本家である「アニメ板」は閑古鳥状態。
55 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:34
>>54 「戦と千尋の神隠し」って、他のアニメと客層が違うんじゃないの?
ぱんぴー多し
56 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:34
>>53 言うに事欠いて御大自身にバカとは・・・・
おのし・・・・
57 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:37
アニメ板のヲタ達がこっちに来てるんじゃないの?
58 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:38
59 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:39
60 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:44
>>54 アニメ板の千尋スレは否定派が多いので
肯定派のアニヲタが映画板に流れていると思われ。
61 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:44
ゆばーばkの造形がおしい。
巨頭ってのはあまりにも陳腐。
62 :
清水の圭:2001/07/22(日) 04:50
アニメはみないからさ、オレ。だって。
63 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:51
タイトルがでるところ:
子供「せんとちひろのかみかくし」
いちいち読む
両親が食い散らかすところ:
子供「豚になるよ。豚になるんでしょ。」
豚になるまで言い続ける
中盤以降:
子供「ジュース飲みたい。」「トイレ行きたい。」「イーイー、ウーウー」ジタバタジタバタ
親は叱る事をしらんやつばっかり。それどころか、いっしょにしゃべりだす始末。
64 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:53
でも子供(女の子に限るけど)って、かわいいじゃん。
おれは、近くにファミリーがいて、こりゃやばイってんで、席移動したけどもね。
65 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:57
子供づれの地ゃ発ママビール飲んでました。
66 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:59
子供避けてレートショー(21時台)に行くに限る!!
67 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 05:02
オタクさん>64一人います。
68 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 05:06
女の子に限るけど っていうのが気になりますが…(w
子供好きなら男女問わず可愛いと思うのでは?
それともネタ?
69 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 05:24
いつものことなんだが映画始まる前のトトロの絵がでてきたときに大声で「トトロだー!」って叫ぶ子供がウザ過ぎ。
70 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 05:32
駄目なところ。
映画館をウザイガキとオタ共で溢れ返させた。
そしてそんな劇場とわかっててわざわざ行って文句言う、俺のような映画オタ共も嫌。
逝ってきます。
71 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 05:38
前に座ってる人達はみんなまともな観客だったのに
俺の左隣はよく喋る少女、右の方によく動く男の子達がいた。
ちなみに真横はアニオタ。めっさ太ってた。眼鏡かけてた。
漏れも一人だったから傍から見ればアニオタ。
72 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 10:14
釜爺がやだ!
なんかおたくの人とか、なんか普段つまんないことで笑ってる人が笑う場面
って感じだった。
釜爺が何を言っても笑えなかった。ただひたすら一生懸命仕事してて欲しかった。
なにが「グッドラック」だよ!「愛」だよ!すげーひいた。
73 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 10:20
元の世界に戻ってきたら、車がアウディからベンツになっていたぞ。
がいしゅつか?
74 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 10:23
>>73 A4からCクラスに変わっていたような。。。
75 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 10:41
>>73 禿同!!!
宮崎映画のいい加減さが露呈された瞬間だったな。
76 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 10:49
>>72 オヤジというのはああいうものです。
いろんな世代の人と接する機会があればわかるよ。
77 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 10:59
>>72 俺は好きだけど
周りのカップルとか
映画館でたら釜爺の話してた
78 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 11:04
↑同感。
普通はあそこで笑う
ファンタジーも悪くはないけど、今の子供って
そういうの信じられるのかな。自分の子供の頃
(今30)ですら、もう薄々うそ臭い・胡散臭い
と思ってたから。
(勧善懲悪とか努力すれば夢がかなうとか(例えヘンかも))。
努力すれば絶対にかなう・認めてもらえる、というより、
夢がかなわなくても、認めてもらえなくても(大勢にね)、
それでもいいんだ、大丈夫だから、まわりの評価に
びくびくしたり気にしてばかりいなくていいんだよ、
と言ってもらったほうが、よっぽど「生きる力」が
沸いてくるんじゃないかなぁ。
(ダラダラなまけてていい、という事じゃないよ。
世の中どうしても上手くいかない事がある、
その時の心の持ちようを子供も知ったほうがいいと思う)
実際映画館で子供は「生きる力」が出たんだろうか。
(出てくれればいいのだけれど)
80 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 11:33
81 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 11:37
>>79 となりの山田くんのテーマがそんなんじゃなかったっけ。
>>81 そうだったんですか…(恥)。
(高畑氏は「ホルス」「じゃりチエ」「ホタル」までは
好きなんですが(「ぽろぽろ」は境界線)、
狸・山田くんは未見なんです…)
83 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 11:59
>>63 イヤだなあそれ。
俺んときは、子供たちはしゃべらずに真剣に見てたよ。
84 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:02
>>83 最後に子供がトンネル潜る絵見て
「いっしょの事じゃねーか」と言ってたのがムカツイタ
85 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:10
86 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:14
87 :
訂正:2001/07/22(日) 12:15
最後に千尋がトンネル潜る絵見て子供が
「いっしょの事じゃねーか(最初潜る時と)」と言ってたのがムカツイタ
88 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:17
>>84 俺の周りに座ってた子供も同じ事言ってた。
>>85 トンネルの中での、
親父の後姿とか母の腕にしがみつく千尋の絵が
入るときと出る時が同じ絵のように見えたって事ね。
89 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:30
EDがだめだ工夫がほしかった。
魔女宅のEDはよかったのに。
まあ、もののけよりマシか。
90 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:33
泣くところが一個も無いのが萎え。
91 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:36
画面にエンドマークが出た後に後日談のような物があるかと思ったら
特に何も無く、スクリーンの前にカーテンがンガアーーーーッと閉まったのが
期待はずれだった。
92 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:37
みんなが応援したくなるような主人公という点で、
ハンター、ワンぴいす、ヒカルの碁と酷似。
特にヒカルの碁の主人公が成長していく点や、
塔矢(ハク)の出現もかぶってます。
93 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:40
94 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 12:43
ヤオイヲタ狙いのハクの存在に萎え。
95 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 14:27
ハクとやりてー!
97 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:08
>>89 白の描写が見たかったかも。
冒頭の親が先に行っちゃうとこと
飯を食べ出しちゃう所って、
「なんで行っちゃうの」っていう感じが大事なんだと
思うけど、どうっすかね。
>>16さんとか。
子供の頃、親に対して「どうしてそういう事するの!止めて!」
って思った(言った)こと無い?
でも親は止めないの。で、子供だから止められない。
「理由がはっきりしないと×」ってのはどうかと。
98 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:13
99 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:23
>>91 そもそも、エンドマークだって黒バックの予定だったんでしょ。
それをスタッフに言われて流された靴の絵を描いたって言ってたし。
100 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:32
両親を何の根拠もなく見分けるところ。
何あれ?
101 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:32
いまよく考えてみると、
クツってのが、なかなかのキーポイントになってるよね。またそんな
描写もわざわざと作ってるところがあるよね。
ススワタリがしマット射てくれたことや、
102 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:36
______
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/ / ヽ、
/ / ,i ヽ,
/ ,l / / .| /l ヽ l
l .| l | / | ,/ | , | | .!ヘ 、 |
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l | //i.l.|ム--レ/_ |l _|L--、 | l/
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レ/ |::| `| | |. |
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ヽ |/ ヽ|:::l|;:::::::::::::::::|.| |l___  ̄─、ト 、__
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ル-|:::::|/ __゛''‐- 、 '~‐ 、 .|、
|::;ノ'/ ~'''-、. `ヽ、 ~''‐-"ヾヽ、
103 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:37
>>100 一応前フリはあった。
「嫌な夢・・・」って所。
でも何故見分けられたのかは解らん。
104 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:39
謎が多い映画だから
いつも何度でも楽しめるな……
105 :
104:2001/07/22(日) 15:41
ん……駄目か
106 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:43
107 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:46
なんでもかんでも根拠や理屈がついてないと納得しないのか?
俺の不満は「もっと見たい」だ(藁
ずっと見ていたかった
108 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:50
ffde
109 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:58
>>103 あの夢があったから、かえってあっさり見分けたのに拍子抜けした
110 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:20
>>97 >>16で言ってる「違和感」ってのは、子供から親に対する違和感じゃなくて、
映画の観客から登場人物の行為に対する違和感のことだよ。
要するに、ストーリー展開を進めるための不自然な行為があったと感じられるってこと。
理由づけってストーリー構成上は大事だと思うよ。
もし脚本家が
>>97みたいな事を言ったら、手抜きと批難されても仕方がないな。
111 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:28
理由なしでルパンに水あげたクラリスや
理由なしでサンに惚れたアシタカや
理由なしでシータに惚れたパズーは
どうなるのれすか
112 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:32
魔女との契約にしろ「帰りたい」と言っちゃダメとか
「帰る時に振り返ったらいけない」とか、千尋をしばる
お約束の数々は、古典的というか民話や伝承の雰囲気だよね。
親を見分けられたら元に戻してやるというのもそう。
でも、理由を特に示さないまま親を見分けられたというのは、
近代的な物語の感覚だと思う。
だから違和感が生じるんじゃないかな。
113 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:35
>>111 それが宮崎の演出のよさ
無意味な所があってこそいろんな話が際立つ!!!
114 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:36
「構造の無い話」をよしとするか否かのようですね。
>>111あなたは彼らの行為を理由なしととらえてるんか。確かに物語り上そのような
説明はなかとね。でもわかるっしょ?感じられないかなあ〜。
じゃあ君ならどうする?
116 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:38
>>107 ある程度の根拠と理屈は必要。
極端な話、例えば、千尋が巨大化し口から炎を吐いてクチナシを焼き殺したとする。
こんなシーンがもしあったら、「何でだ!?」って言いたくなるでしょ?
117 :
111:2001/07/22(日) 16:38
>>115 庭に見知らぬオッサンが血だらけで
倒れてたら、大人を呼ぶ。
もののけ姫にも、かかわりたくない。
でもシータは...萌え(死)
118 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:40
>>116 何だかんだ理由を付けて納得します。
そしてそれも傑作であることの理由の一つにします。
119 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:41
120 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:42
121 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 16:42
>>117シータ萌え〜
彼女は男のロマンの具現化だね。
122 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:45
>>118 宮崎信者ならおそらくその通りでしょう。
97みたいな人だったら、「湯婆婆の魔法で千尋が巨大化し〜ウンヌン」って
無理矢理理由を付けて勝手に納得しちゃうんだろうなあ。
123 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:48
124 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:49
本スレはそういうヤツばかりだぞ。
125 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:50
本当に宮崎が好きなら、宮崎批判も真正面から受け止めて、
良い所もダメな所もひっくるめて、宮崎を好きであってほしいものだ。
俺も宮崎大好きだけど、いろんな人に宮崎の悪口言ってるよ。
126 :
宮崎信者:2001/07/22(日) 16:51
127 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 16:51
<<116その通り!一回見たかぎりじゃまだ納得できないから
おれっちはも一回見に行くじぇい!
もののけは四回ほど映画館のに足を運んだ。
128 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:51
宮崎映画が好きな自分が好き
129 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:52
130 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:56
豚の中から両親を見分けるシーンで「動物のお医者さん」の漆原教授を連想した。
尾かじりの犯人(豚)をあてるのに「豚相が悪い・・・お前だー!」ってやつ。
で、「科学的な判定法があるのかと期待したのに」と学生たちがガックリするの。
131 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 16:59
今回は一介のモノ描きの目で見てしまったためか
ピュアな気持ちで見れんかった気がする。
純真無垢な心で見たらきっと新しい千尋が見れるはず。
そう信じています。
132 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:00
もっと泣ける映画かと思ってた……
でも笑えるシーンが多かったのでまあいっか。
133 :
宮崎信者:2001/07/22(日) 17:03
もののけ姫=アクション有りで(1点)
もののけ姫ができるまで=ドキュメンタリー最高!!(7点)
134 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:04
>>132ん、確かに。坊ねずみとはえガラスのキャラに感服。
近々もう一回見てくるのでその時は前に座る人の後頭部に
かかるくらい泣いてきます。
135 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:09
涙のシーン大好きだな
めちゃくちゃ新鮮味あったよ!!
136 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:09
千と千尋のドキュ早くみてぇ!!
プロのモノ描きを目指す者として一興。
もののけのは自分になかじゃ国宝級!
137 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:10
涙のシーン、あのボール大の現実離れした涙に萎え萎え。
なにあれ?
138 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:13
あの涙のシーンは忘れられないねー
俺も宮崎さんの映画を時々批判する部分はあるけど
その分取り込むもんの方が多いからな。
139 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:16
>>137あれは千尋の今までに蓄積されたいやな感情が一気に溢れ出したもの。
俺はそう考えてる。
140 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:16
カオナシのエピソードが尻つぼみ。
あと、リンと仲良くなる過程も描かれておらず。
お父さんやお母さんをはじめ、各キャラの行動が不自然すぎるのも難。
141 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:17
>>136 もうやってたよ(どきゅ
でも千と千尋売れたからビデオ出すと思う
142 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:17
>>137 ハクがおにぎりにかけた魔法のせいです。
千尋の中の痛みや悲しみを涙として出させる魔法です。
それだけ千尋の痛みや悲しみは大きかったという事ですね。
こうした一つ一つのディテールが印象的なのが千と千尋の
神隠しの凄い所なのです。
ナンチャッテ
143 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:19
涙シーンは隣の小学生たちが爆笑してました。
「うわっ、でけー!」って。
144 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:21
そうだね、カオナシはよくわからんかった。彼はどこからきたん?
各々の性格を把握すれば行動の意味は読めると思う。
145 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:22
>>136 俺は製作ドキュメントは、近所の映画館の前のモニターで見た。
ちょうど行列の待ち時間だったものだから、時間潰し&ウォーミングアップに良かったよ。
宮崎監督が若いスタッフに説教してた映像が印象的だった。
146 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:22
ハクが最初から千尋に親切だったのは、千尋のことを知っていたから?
もしあそこでハクに出会わなかったら、千尋はどうなっていたのだろう。
ひ弱な子どもが自分の力を見いだした、という以前に、
運がよすぎるんじゃないかと思う。
147 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:25
148 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:26
運ととらえるも運命ととらえるもその人しだい。
もしかすると監督に何か考えがあるのかもしれないし。
149 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:28
「真実を見分けること」っていうのが千尋が物語を通して手に入れたものだと思うんだよ。
日常を当たり前のように過ごしてきた千尋にとって、自分や親の存在がなくなることっていうのは考えられなかった。
昨日まで存在していたものは今日も明日もあり続けると思ってた。
でもそんなことはなくて、本当は人間の存在なんて儚いものなんだよ。
本当は人は自分さえ何者かわからない。
自分が何者かわからないことはすごい怖いことだから、普通の人は
他のことで紛らわして考えないようにする。例えば仕事だったり、お酒だったり。
カオナシはそういうのを表してるんじゃないかなあ。
でも千尋は逃げなかった。だから手に入れることができた。
最後、何の前振りもなく、何のヒントもなく見分けることができたのは、
まさに「真実を見分けること」ができるようになったからじゃないかなあ。
150 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:29
そうそう、絶対何か考えがあるんだよ!
宮崎駿監督が映画に込めたメッセージを読み解こう!
151 :
>>148:2001/07/22(日) 17:29
プレミアのインタビュー読みました?
あれはいいよ。感じてくれればいいと言っておきながら
ここで議論しそうなぐらいには色々考えている。
運については何かあったかおぼえてないけど。
152 :
151:2001/07/22(日) 17:31
>>150 皮肉ならあんまりしない方がいいと思います…
153 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:33
<<149カオナシが銭婆の所のとどまったのは自分が求める真実の片鱗を
見たからかなあ?
154 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:35
【批判専門スレ】だしね。
皮肉もアリアリ。
155 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:38
カオナシが前触れもなく現れた理由。なんとなく読めてきた。
カオナシがいる意味も。
156 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:39
最後の両親を救うところが、何かもっとよくする方法があったと思う。
なんか、あっさりしすぎ。
157 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:40
インタビューを読んで監督の意図を知るのもいいけど、それを鵜呑みにしなくても
いいと思う。監督の方法論がすべて正しいわけじゃないんだから。
158 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:41
あっさりいい理由があるはずさぁ。さぁみんなで考えよう!
……なんでだろう…?
159 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:41
宗教と一緒でみんな勉強熱心だからなぁ・・・
映画なんて好きに見りゃええ
160 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:44
時間切れしになってバタバタ終らせた。
161 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:44
宗教だったら疑問を持たずにみんな監督のありがたいお言葉を
受け入れるだろう。
162 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:45
中途半端な映画。つまんなくはないけど、面白くもなかった。
163 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:45
納得しちまえばこっちのもの。楽しく見るも自分次第ってか!
164 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:47
時間が足りなかったんじゃないのかな。
(時間→上映時間・終盤を練る時間)
>アサーリな原因
ちゃんと絵コンテ(脚本)完成させて
作画だの何だの入ればいいのに。
今回スケジュールヤバかったのは、絵コンテ
完成がいつにもまして遅かったから、と
聞いたけど。
165 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:48
>>162彼らの意図を考えろい。考える価値のある映画だぞえ。
166 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:48
ずっと狙ってこの外れた演出をしてると思ってたら、狙いなんて無かったみたいだ。
最後に「そうか!そういう事だったのか」とそれまでのツマラナサを逆転させて欲しかった。
167 :
151:2001/07/22(日) 17:48
だいぶ反応があるみたいだから一応言いますが、
作者の意図のようなものが知りたい人は知的好奇心を満たすために
良いと言う意味で書きました。鵜呑みにしろという意味ではないです。
ちょっと言い訳くさい様な所もありますし。
特にこの映画は好きに楽しむものだと思います。
168 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:49
>>162 題材や絵や雰囲気はいいのに内容が中途半端で行き当たりばったり
というのが勿体ないなぁとは思う。
もっと傑作になったよね。
169 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:51
>>164そう聞いた。でも宮崎カンチクは自分が納得する
もんしか公開しないはず。
170 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:55
>>165 勿論どの作品にも意図はあるだろうが、作品を観終わって
観客に“面白かった”と思わせられなかったら、製作者側の負け。
171 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 17:55
172 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:56
173 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:57
楽しむ以外の目的って?
174 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:58
千尋は多くの客に「面白かった」と思わせたので
制作者の勝ち。
175 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:59
試写会での観客満足度97%の
「もののけ姫」も名作なのか??
176 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 18:00
>>170彼らは負けたとか勝ったとかという概念で作品は作っていない。
見る人が楽しむために。見るがわににも彼らの意思に答える義務が
あるはず。もしそれでもだめだったらそれはそれで良し!
177 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:00
>>174 ならAIも勝ちみたいだな(藁
全体的には結構良かったってのが定説のようだ。
178 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 18:03
>>171おれはジャンルは違うがカンチクのようなモノ描きを目指している
若もんっす。彼の映画は得るもんが多い!
179 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 18:09
180 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:24
アニメが評価されるのがムカつく。
181 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:25
182 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:28
アニメだろうが何だろうが良いものは良いのだが、
アニメは多少ゲタはかせてもらってる気がする。
183 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:29
けなすために見に行ったが、イメージと違ってました。
世界観がダークで好きになってしまいました。アンチの人ごめんなさい。
184 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:31
いや、やっぱり邦画ファンとしてはアニメごときが高い評価受けてるのはムカつくよ。
あんなのただの絵だぜ。
こんなクソ映画だれだって金があれば作れる。
185 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:38
おまえは一生ビンボー邦画を見て炉。
186 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:39
邦画ファンって終ってるよな。
最近おもしろかった邦画あったか?
アニメ以外でな(w
187 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:40
アニメは表現として劣ってる。映画じゃない。
188 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 18:41
アニメなんか見てる奴に映画を語る資格はない。動いてる絵に人を感動させるなんて出来ない。
189 :
プ:2001/07/22(日) 18:47
ジサクジエンやめろよ
190 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 19:21
>>188死あるのみ。そんなこと口外せんでもいいだろ。
ちいせぇな。
191 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 19:25
ネタだろ。
気に入らないけど言い返せないような事が書いてあったんじゃないの?
192 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 19:27
夏休みはこういうのが来るんだからほっときなさい。
194 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 19:29
2ちゃんねるも有名になっていろんな人が来るようになったなぁと実感。
195 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 19:32
そんなネタ野郎は昔からいただろ。
196 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 19:33
いゃ、192の人とか。
197 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 19:36
>>188何かこいつのせいで今夜寝られそうにない。
>>186も阿呆や!よくこの掲示板で視野が狭いだの
言うのがいるがこいつらの事を言うんだっよ!
短所ばかり探すのではなく長所も探せってんだ。
偏見は何も生まないぞ。
198 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 19:36
でもアニメ叩きたいよな。
199 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 19:38
ホントだ、イタイな。
200 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 19:49
アニメとか以前に、作品自体はそんなに面白いとは到底思えない。
201 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 19:50
監督、プレミアにインタビューで何言ってたの?
親切な方、誰か教えてくれ。
本屋行って立ち読みしろよ。
たまには外に出ろ。
203 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 19:54
正直最高傑作。トトロとかナウシカとかクソ
204 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 20:00
>>182 普段あまり映画を見ない人がいきなり映画館に行ったりすると舞い上がるよ。
>>204 千尋やアニメがそうだとは言わないけど、
定期的に映画館に行ってないと、大スクリーンに
映ってるだけで何だか迫力あるように見えるよね。
そりゃあからさまにクソなら、映画館だろうと
なんだろうとクソにしか見えないけどさ。
206 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 20:36
駄目な所語るスレなのに
この体たらくか(w
207 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 21:04
>>188 アニメーションの語源はギリシャ語のアニマ。
「魂」や「魂を吹き込む」の意味。
本当は単なる絵なんだけど、そこに命あるいは魂を吹き込んで、あたかも生きてる
ように見せかけるのがアニメなんだよ。そのようなアニメにおける表現に近い
ものに人形劇や文楽といったものがある。あるいは絵画だって絵に魂を吹き込む
作業なんだから、アニメが目指しているものに近い。アニメを否定するんなら、
人形劇や文楽、そして絵画美術や彫刻美術を否定してごらん。
アニメでしか味わえない感動ってのはあるんだよ。
>>207 ほっとけばいいよ。偏見だろうと何だろうと、
拒絶反応示す人もいるんだし。
偏見のせいでジャンルを自ら狭めてるのは
もったいないなぁとは思うけど、そういう人を
説得するのは無理だし無駄。
自分にしたって、どんなに説得されても
特撮物は(ファンスマソ)見ないし。
209 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 21:58
生理的反応してしまうのは仕方ないとしても
アニメに限らずジャンル自体を蔑む事は言わ
ないでほしいそれに命を懸けてる野郎がいる
んだから。ここは作品を批評批判する所と
ちゃうん?
210 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 22:07
>>201俺見てへんわ。すんまそ。
俺も何言ってたか気になるわ〜
211 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 22:09
>>211 君がネタでやってるんじゃないなら、
煽りが最も欲しがってるモノを与えてるって事を自覚した方がいいよ。
213 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 22:26
プロのモノ描き志望さんヒマなんだろうな。
214 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 22:36
215 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 22:45
>>202 すまんね。己の地元ド田舎なもんで、マニアックな雑誌置いてないのよ。
それと、さりげないイヤミをどうもありがとう御座います。
216 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 22:47
プレミアのどこがマニアックなんだよ!
千と千尋のスレ多すぎ
218 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 23:20
>>212>>213出てきた。出てこないと思った。
たぶんそんな答えが返ってくると思った。
はっきり言って俺がここにいるの場違いだし。
>>149見たいな片はどこにいるのん?
ただ腹が立って言い返してただけでした…
219 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:32
>>186 ろくに邦画も見てないくせに
知ったかぶりすんな。糞アニヲタ。
アニメの実写も同じ映画だよ。どちらも
面白い作品もあればつまらない作品もある。
当たり前の事だろ。
220 :
訂正:2001/07/22(日) 23:35
アニメの→アニメも
221 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:36
>>218 文章が意味不明なんですけど……
落ち着いてくださいな。
222 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 23:36
すみません反省します。
223 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:40
10歳の子供のために創った作品・・・って宮崎監督は言ってたが。
単純にキャラクターの動きを楽しむ事は子供にも出来るが、
そこからメッセージ性を読み取る事は極めて難解に思える。
224 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 23:42
>>221つまるところ、今までの自分を否定したい
と言うこと。まじめにやります。
225 :
蓮田親父:2001/07/22(日) 23:46
流されていました。ちゃんと批判批評します。
226 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:48
>>149 カオナシはこの映画最大の欠陥だと思う。
脚本に未完成のまま置き去りにされたキャラの悲しさしか感じられない。
227 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:52
メッセージ性なんかねーよ
見てたのしけりゃいんだよ
228 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:57
ラストが唐突すぎる。
せめてあと10分最後に足して欲しかった。
229 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:58
コメットさん観ろ
これに比べればカス同然
230 :
名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:59
カオナシの存在意義。それは宮崎監督がこの映画を、10歳の女の子のために
作ったというところにヒントがある。近年、女子中高生に多く見られる
援助交際という名の売春行為。これを由々しき事態と感じた宮崎監督は、
人格形成過程にある10歳の少女たちに、決して金や物でつられてはいけない、
とファンタジーの形を借りて、刷り込みを行っているのだ。
231 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:00
>>227 まあ子供だったらそれでもいいさ。
でも、製作者としては、大人を意識したメッセージを明らかに随所に
散りばめてあるんだから、それを読み取るのが大人の映画鑑賞なんじゃないかな。
232 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:02
>>227 子供は感じたことを論理化できなくとも、映画に込められたメッセージは
なんとなく大雑把に理解して記憶に残せるもんだよ。
233 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:02
カオナシは宮崎監督自身です。
10歳の少女の気を引くために、映画をプレゼントしたのです。
234 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:04
>>225 「流されていました」って、一体何が流されていたの??
235 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:04
236 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:05
237 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:06
>>235 いや、メッセージを理解できなきゃ感動出来ないでしょ?
238 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:07
______
,.-'" ̄ "''‐- 、
_,,. -─/ \
/ / ヽ、
/ / ,i ヽ,
/ ,l / / .| /l ヽ l
l .| l | / | ,/ | , | | .!ヘ 、 |
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l | //i.l.|ム--レ/_ |l _|L--、 | l/
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レ/ |::| `| | |. |
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. / /レ'| /::::::::ヽ┤ |:: |. | <お手やわらかにね・・・。
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ヽ |/ ヽ|:::l|;:::::::::::::::::|.| |l___  ̄─、ト 、__
i.| ヾ. |:/:::::::::;~‖___  ̄''‐-.__ ~`''-ニヽ
ル-|:::::|/ __゛''‐- 、 '~‐ 、 .|、
|::;ノ'/ ~'''-、. `ヽ、 ~''‐-"ヾヽ、
239 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:10
>>237 そういう見方もありだと思うけど
読書感想文の宿題のようでちょっと萎える
とりあえず楽しむってのも手だと思うんだけどな
240 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:10
241 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:13
宮崎アニメのすごいところは、たとえ子供が物語にこめられたメッセージを理解できなくても(気づかなくても)楽しめるところにあると思う。
自分も子供の頃、ラピュタはただの冒険活劇だと思ってたし、魔女宅は少女の成長物語だと思ってた。
それなりに大きくなって、「ああそういえば子供の頃見ておもしろかったな」とか思って何気に見返してみたときに、真にこめられたメッセージに気づいた時に感動しまくり。
242 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:15
>>238 千尋の顔が放心したアスカみたいになってるYO!
243 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:16
>>241 ラピュタのこめられたメッセージってなんですか?
(煽りじゃないです。)
244 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:17
>>237 いい映画ってのは、メッセージを無意識に感じ取らせて感動させる。
5回も6回も見て初めて感動できるような映画が、
果たして本当にいい映画かということには異論があると思う。
個人的には、制作者の意図を読みとろうと、
「アタマで」映画を見るという見方もアリで、楽しいと思うが、
映画の楽しみ方としては邪道だってことは忘れちゃいけないと思う。
そういう人達って、妙に通ぶって偉そうなこと言うこと多いから。
245 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:19
>>241さん
ついでに、魔女の宅急便の真にこめられたメッセージも教えてください
(
>>243じゃありませんが、煽りじゃありません)
邪道か…。んじゃ押井作品は邪道の王道って
事か…。
(邪道とまで言い切るのは傲慢な気もするよ)
247 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:22
花をぼーっと見てただ「キレイだなあ」と思う人もいれば
すぐ名前が浮かぶ人もいる。
生育状態や害虫や病気の有無を気にする人もいる。
みんな花が好きなのは一緒だから、どの楽しみ方がえらいとか
正しいとかというのはないと思う。
映画も同じ。
248 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:23
宮崎駿もラピュタを見た子供に「爽快な話ですね」って言われて
ちゃんと受けとってくれたって言ってたらしいぞ
249 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:24
>んじゃ押井作品は邪道の王道って事か…
言い得て妙ですね。
250 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:25
>>247 同意
唯一の正解なんて無いんだから
好き好きに楽しめればそれでいいと思うんですが
しかし、ここ本当に批判スレか……?
254 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:30
他のスレと変わらん
255 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:30
なんか千と千尋すごいな
256 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:32
なんだこのマターリ感は(w
陳腐なお花畑の例えが叩かれるどころか誉められてるし
千尋のことを皆「人間だ」とか騒いでたけど、
リンとかも人間なのでは?
他にもいそうだし・・・。
正義というのは現在あるんでしょうか?愛は遊びになっている。
夢はお金で買って与えられる物になっているんですよねぇ。
機械が人間を使っている、機会が人間を滅ぼすかもしれない、そんな時代です。
これで本当にいいんだろうか?と教えてくれてるんですよね。
もっともっと純粋な物があってもいいんじゃないか
という事を純真無垢な子供達に教えたかったんですよ<ラピュタ
ちぇっ、あんな程度で誉められるのかよ。
俺なんかのほうがもっとずっと賢いのにさっ。
でもいいな、僕ちゃんここんとこやな事ばっか
だもんな。誰も誉めてくれないし、それどころか
怒られてばっか(クシュン)。
260 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:40
>>257 そう言えばそうだ。俺もそれ気になってた。
リンは人間じゃなかったら何なんだ?
ちなみに、顔が少し大きい女の人たちは「ナメクジ女」だって。
261 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:41
神様は人間を食うのか?
262 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:42
263 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:42
264 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:43
>>260 見た目が比較的人間に近いナメクジ女じゃないの。
イモリを喜んで食うあたり、普通の人間じゃないような……。
265 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:45
>>260 14,5才の少女なめくじらしいよ。他スレより。
266 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:45
>260
公式チラシでもなめくじの少女になってませんでしたか?
小林まことの漫画に登場する女に似ている…
268 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:48
>>265 リンはそんなに若いのか!?もっとオバサンかと思った。
声優も23歳だそうで、それも もっとオバサンかと思った。
269 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:48
270 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:49
271 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:50
>>257 リンが人間かどうかはわからないが、あの中に神隠しにあった人間はいるはず。
あそこの食べ物食べ、しばらく生活していると、完全に順応するんでしょう。
名前を忘れちゃっているから、自分が人間かどうかなんかもわからなくなっていると思う。
で、人間見て驚いているのは、珍しいから。
神隠しにあった人間が来るのは、かなり珍しいことなんでしょう。
どうせ、奴ら、あの世界にいる分には年取らないだろうから(神隠しってそういうもんでしょ)、
例えば、リンが人間だとしても、迷い込んできたのはずっと昔ってことになる。
272 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:51
パンフでのリンの設定。
「湯屋での千尋の先輩。14才くらいの少女。
つっけんどんだが、優しい部分もある。
不平、不満は多いが根本的な疑問は持たない人間」
となっていて、どうやら人間らしい。
273 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:54
>>272 別の宣伝ビラではなめくじになってた。
あと千尋のこと「(人間)臭い」とか言ってなかったっけ?
274 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:54
>>272 「千と千尋」展ではなめくじって書いてあったみたいよ
275 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:34
労働が甘甘!。フリーター並の社会観だな、宮崎!
276 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:37
リンが人間かどうかはストーリーに影響なく
宮崎さんは何も考えてはいないと思われ
277 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:40
親父の食ってた鶏(?)がナメクジみたいで気持ち悪かった。
278 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:45
>>275 禿しく同意。
旧ソ連の強制労働並みのを希望。
所詮ボンボンの労働観はあんなモンか・・・
279 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:45
ラピュタのメッセージ
近代文明はクソ。自然に帰ろうや。
生きてるぜ!って実感が大事なんちゃうん。
280 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:46
次回作は、ナウシカ2です
281 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:48
282 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:48
>>275 まぁ、10歳の女の子に向けたものだから『お手伝い』感覚として見て
欲しかったのかもね。それが「生きる力」に繋がるかはわからんが・・・。
283 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:51
>>281 もう始動しています。上映予定は2004年夏。ディズニー配給で全世界公開。
284 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:57
285 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:58
>>282 ちがうよ、「千と千尋2」だよぅ。
主演少女が育たない様に2本同時に撮るものなんだよ。
286 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:00
みんな 嘘
287 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:01
>>284-285
こんなところで嘘をついてどうなるの?今、企画レベルだけど、動いているよ。
とりあえず1年後の発表を楽しみにして。
288 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:02
となりのおしら様
289 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:03
>>287 監督はだれだよ、宮崎は引退したし
まさか高畑か?
290 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:03
うおおお!!!!!!!
ナウシカU!!!!!!
マジ?
291 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:04
>>287 その話は全然知らないが、
とりあえず、こんなところで本当のこと言うよりかは
嘘言う方が自然だと思われ(w
292 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:04
高畑のナウシカ2
293 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:05
>>289 高畑ではないよ。彼は山田くんで大コケしたしね。上層部が許可しない。
あとはお楽しみということで。
ヒントとしては、数人の監督候補が上がっているとだけ言っておく。
マジデスカ?
個人的にはナウシカはもういいから、他のを見たい。
295 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:06
>>291 とりあえず来年の今頃、楽しみにね。日テレは要チェックということで。
296 :
ナウシカ2:2001/07/23(月) 02:06
宮崎御大の本当の引退作品になるのか?
アンノが撮るといいYO
297 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:06
あるわけネーダロ。
庵野がクシャナを主役に続編作らせて、と頼んだのを駿が一蹴したことはあるが。
298 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:07
299 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:07
今さらナウシカ2、しかも違う人が作ることになんの意味があるんだ?
そんなに金が欲しいほど困っているの?
つーか2ちゃんのガセを真面目に信じる奴がいると思ってる奴がいることに
たまげる。
301 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:08
ナウシカ2については、正直言って企画段階だから。
監督候補も数名ということで。
宮崎さんについては一切ノーコメント。
302 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:09
アンノなんかいらねえよ。
どうせ自己満のツマラン映画撮るに決まってる。
大昔からそうだ。
303 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:09
次作は高畑の引退作品だよ
304 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:09
宮崎駿と宮崎努
たった一字違うだけ
日本を代表する映画監督と犯罪者だけど
内面は良く似てる?
カオナシに仕事を与えて規制しているか放置しているだけの差
なーんてことを思っちゃいました。
305 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:09
>>299 ビジネスですから。
>>300 ガセと思えば無視して下さい。1年後全てわかりますから。
このログを保存してもらっても結構です。
306 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:09
ナウシカ2 〜風のゆくえ〜
うはっ、自称事情痛登場(藁
実社会だとしがないコンビニのバイト君なんだろうな。
妄想膨らますんならちゃんと就職しろ。
308 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:11
高畑〜金のゆくえ〜
309 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:11
未来少年コナン2も、ほんとにあるもんな。
310 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:12
>>307 何度も言いますが、1年後楽しみに。2004年の夏ですよ公開予定は。
そもそもガセと思えば無視してね。
311 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:12
>309
あれ勝手に作られただけじゃん。よく誰も止めなかったと思うよ。
しかも全然関係ないし。
313 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:13
314 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:13
千尋スレだよな?
315 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:13
>>309 それは知りません。あれってNHKの番組だったのでは。
>310
お前もちゃんとした仕事みつけろよ(プ
317 :
:2001/07/23(月) 02:14
ナウシカ2はこけるな
異化作用っつーのが無いんだな
ナウシカは、今回の「千と千尋」でやったのと同様、見たこともない世界に
放り込んだから成功した面がある
伝説の複線もバッチリ効いていたし
アニメで2は難しいな
318 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:15
>>316 貴方ってどんな情報に対しても「ガセ、ガセ」と喚く人ですね。
そんなこと言うならば、ネットやらないほうがいいよ。
仕事はとっくにしてますし。
319 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:15
>>310 もう少し詳しいこと教えてください。
企画ってどの程度の段階?
ここまで立派な夏厨はひさびさに見かけたな
321 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:17
>>317 こけるかどうかは、我々含めスタッフ次第。今のうちに煽っておくのもビジネス戦略。
(今日1日だけですけど)
322 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:18
金を谷にタカハタ
323 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:18
>>319 具体的なことは特定されるからノーコメント。
抽象的にはスポンサーを募る段階とでも言っておきます。
324 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:18
>>317 後の評価はともかくとして、
もし宮崎監督で出来たら間違いなく、
他の監督でもプロモーションさえきちんとしたら、
興行的には大成功をおさめることは確定的でしょう。
325 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:18
ナウシカ2、パヤオ監督だったら
そのブランド力でまた史上最高ヒットってことに
なるんじゃないか。
悲惨だ……悲惨すぎる厨房がいるスレ……
327 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:19
>>320 貴方は「ガセ、ガセ」煽る人だから無視無視。
他にご質問は?
328 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:19
お名前は?
329 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:20
ちなみにディズニーが絡んでいる。
330 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:20
>>327 続編ってこと?
シナリオの骨子は出来てるの?
>327
お前虚しくなってこない?キチガイならしょうがないけどさ。
332 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:21
風の谷のタカハタ
天空の城タカハタ
隣りのタカハタ
高畑の宅急便
紅の高畑
タカハタ姫
333 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:21
>>324、
>>325 貴方達に免じて、少しだけリップサービスを。(やばいけど)
宮崎プロデュース(総指揮)という案もあります。
334 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:23
335 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:24
千と千尋もディズニー絡んでないか?
336 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:25
>>334 過去ログ見てもわからんぞ。
続編ということでよろしいか?
337 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:26
>>334 >>330の、「従来作品の続編なのか?」という点と、
「作品の骨子はできているのか?」という点に関しては、
レスを見ても答えていないようですが?
もちろん、続編であるならば、ある程度の骨子はできあがっていると
考えるのが妥当でしょうけど。
ハハハ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^∀^)< 暑さでイカレたか?
( つ ⊂ ) \_________
.) ) )
(__)_) (^∀^)ゲラゲラ シネヤ クソガ
339 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:27
もし本当にナウシカ2を撮るなら
どこかに宮崎駿の名はいれとかんとな。
収益が全然違ってくるだろうから。
340 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:27
341 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:29
>>340 監督候補はジブリ内部の人ですか?
あと、高畑の新作は?
342 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:30
庵野が「千と千尋」を誉めたのは
ナウシカ2へのアピールだったりして
343 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:31
本当に作ってるんだったら
ナウシカの顔はかなり変わるんだろうな
ルパンみたいに
344 :
:2001/07/23(月) 02:33
アンノのナウシカ2見てみたいな。EVAよりは原作が宮崎な分マシだと思う。
345 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:34
監督は、日本人以外も候補に上がっている。
346 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:35
監督は誰でもいいが
絵コンテは宮崎にやらせろ
耳すまみたいに
347 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:35
>>341 リップサービスとして、内外問わず選考してます
348 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:37
>>343、
>>346 それはわかりません。ただ、年月が経っているので変わるとは思いますが。
私はアニメーターではないので、よくわかりませんが。
>>345 今のところ日本人だけですね。外国の人で良質アニメを監督されている人いますか?
参考にきいておきますが。
349 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:39
マジレスですまないが、オマエら、ネタで話しているんだろ?
350 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:39
次回作についての妄想。
アニメーション映画の集大成つーことで、総指揮を宮崎駿、
あとはオムニバス形式で、高畑、庵野、大友、押井、など日本のアニメーション
界を代表する人物がそれぞれ監督。オマケとして宮崎ファンの海外の
アニメーション映画監督も参加。トイストーリーの監督とかね。
形式としては大友克洋「メモリーズ」みたいな感じで、総指揮を宮崎駿かなぁ。
で、この作品を最後に、宮崎駿は正式に隠居する、と。
あり得なくはないかな。まぁ、所詮妄想なんで、叩き煽りは勘弁して。
351 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:40
>>349 妄想キティが一人
後のやつはみんなネタ
352 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:40
電波電波ァ〜〜〜〜!!
353 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:40
>349の厨房荒らしは氏ね!
354 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:41
一年後の発表、なんて言ってるところがものすごく怪しい(笑)
今まで、ジブリで企画段階でコケた作品がいくつもあるのに
一年後にその企画がまちがいなくあるとなぜ言えるんでしょう?
355 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:42
356 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:42
アニメの場合、日本人監督じゃないと
日本国内ではヒットしないような気がする、なんとなく。
アニメは日本人が一番!という先入観が日本人の意識
の中に共通してあるように思う。
だから、邦画でもアニメだと超大ヒットするし。
357 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:42
358 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:43
359 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:44
>>250 どれも大作志向じやないか。
一体上映時間は何時間になるんだ?
360 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:44
そんな先のことより、細田の新作のタイトル教えてくれや。
361 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:45
>>350 有り得ない。
まず押井とハヤヲが路線の違いから激しく反目、のち押井離反。
大友は製作速度の遅さから戦線離脱。
庵野はハヤヲに一喝され戦意喪失。
高畑はマイペースで、ハヤヲを意に介さず。
出来るワケがない。
362 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:45
>今のところ日本人だけですね。外国の人で良質アニメを監督されている人いますか?
ド厨房・・・
業界騙りをやりたいなら、もう少し勉強してからにしようね。
363 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:45
>>354 誰も「まちがいなくある」とは言いきっていません。先程も言いましたが、
これからスポンサーを募る段階なのです。この時点で失敗を予測する人
は誰もいません。失敗がわかるのであれば、そもそも企画しません。
364 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:46
有名な監督を何人もキャスティングしていい作品が出きるわけが無い
365 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:46
>>361 押井って誰?
有名な人?
マジレスですまんが教えてちょ
366 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:47
>>362 では具体名を教えて下さい。その人の作品も一緒にね。
大口叩けるということは当然言えますよね?
貴方、さっきから「デマ、妄想」って言っている方ですか?
367 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:47
>>364 おれ、『フォー・ルームス』おもろかったけどな
368 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:48
>>359 たぶん
>>350へのレスだと思うんだけど、
もしそういう設定でやるなら、採算度外視だと思う。
要は「宮崎駿に引導を渡す」というのが目的で。
だから上映時間も気にしない。いくら長くなってもいい。
「好きな人だけ観に来てください」という感じなんじゃないかな。
まぁ、これも妄想だけどね。。。
369 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:50
>>366 ブラッド・バード。作品名はアニメ業界の人なら知らないはずないから言わないよ(笑)
370 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:50
>>365 FF映画叩きスレの、198辺りから読んでいただければ、
押井がどんな監督かなんとなく理解して頂けると思う。
ああ、なんだキチガイをネタにみんなで遊んでるだけなんだ。
マジかと思ってびびったよ。
372 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:52
>>369 アイアン・ジャイアントですか?
私個人の感想として、ナウシカ2のイメージとはずれていますね。
373 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:52
ジョン・ラセターに作らせろ(w
374 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:52
電波バリバリのバカが、ジブリの最高機密を知っている訳がない
375 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:53
ナウシカ2なんていまさら興味ないし
376 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:53
そろそろ寝ます。みんな、あまりエサを与えないほうがいいよ。
378 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:54
ジブリって、続編物を作ったことあるの?
>376
大はずれ。IP抜けない厨房がいきがるな。
380 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:56
381 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:58
382 :
374:2001/07/23(月) 02:58
383 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:58
>>370 ちょっと見てみたけど、
『攻殻機動隊』作った人ということでよろしいか?
384 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:58
誰も信じてくれないから厨房がキレちゃった
385 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:59
>>383 うむ。攻殻は映画版ね。原作は押井ではないよ。
386 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:59
つーか細田の次回作のタイトル教えれ〜こっちはどうせじき発表だろ?
387 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:01
388 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:01
つーかアニヲタ共うざいぞ!
アニメ隔離板に逝けやコラッ!!
>386
無駄だ。この厨房は細田が誰かもしらんだろ。つーか相手すんな。
390 :
アニヲタ共:2001/07/23(月) 03:02
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ζ (⌒Y⌒Y⌒)
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391 :
なまえをいれてください:2001/07/23(月) 03:05
/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ▲ ▲ ヽ
/:| ⊂⊃ ⊂⊃ |ヽ
|:::| ■ ■ |:::|
|:::| ▼ ▼ .|::::|
|:::| |::::ヽ
|:::ヽ ⊂ニ⊃ /::::::::ヽ
|:::::::ヽ____ /::::::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
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|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|............::::::::::::::::::.........:::::::.....:::|
392 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:06
なんか荒れてきましたから、そろそろ帰ります。ナウシカ2については進行しているとだけ言っておきます。
では、さようなら。
393 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:08
押井>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>宮崎
>392
おい、キチガイ、お前なんで細田がだれかもわからないんだよ(藁
安いジサクジエンだな。
お話になりませんな。妄想するならもうちょっと勉強してきてくれ。
397 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:09
>>394 アニヲタうざいからアニメ隔離板に帰れ、ゴルアァァァァ!
398 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:09
どれみ観てマターリしようや
399 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:12
GD
400 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:12
_____
/..... .. .../
||::: ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄\ ( ゚Д゚)< 映画板にアニヲタとゲーヲタが多いねー
| |: ̄U U ̄:|\__________
バタン !!
_______ミ Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄\ \ (´∀` )< そりゃそうだよ。彼ら引き篭もりだもん。
| |: ̄ ̄ ̄ ̄:|⊂ ) \_______
| |: .:| | | |
| |: .:|(_(__)
401 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:13
ここの8割がアニヲタだろ?(ワラ
402 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:16
ノ  ̄ `ー-、 映画板に蔓延るアニヲタとゲーヲタを隔離するため
/⌒ \ アニメ板とゲーム板を企画した
/ `ヽ ひろゆきが 悪党のわけが無い
. | l~~\ ヽ
| ハノ ヽハハ、 | ひろゆきは皆様に
. | ノ ー―― \ .| 他者とのコミュニケーションという
| / ____―― __ヽ、 | 未曾有のチャンスを与えているのです
r-l、 ___` '´___ |Yヽ
. に| | `―゚‐'| |`ー゚―' |.|っ| 煽りや荒らしくらい
|O|.| ――'| |`――' ||б! その未曾有のチャンスを考えれば
ヽ_|| _.ノL__」ヽ_ |l_ソ 安いもの
, -‐''' ̄| / 下三三三三ヲヽ .| ̄'''‐-
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:::::::::::::::|.\\ ≡ //|:::::::::::::::::: 良心的サイトでございます
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エスポワールの係員(カイジ)
403 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:23
徳間の社長が生前「ナウシカの続編作れ!幾らでも出すから作れ!と
泣いて頼んだのに、首を縦に振らなかったハヤオがやる訳ないよ。
有り得るとしたらハヤオの死後かな。
ドラえもんズ並みの冒涜映画として。(w
つーか厨房は細田すらも知らない馬鹿。
ジブリの人間のわけがない。
404 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:23
>>400 そう自虐的になるなよ
気持ちは分かるけどサ。
ちなみに細田守は来年夏公開予定のジブリ映画の監督さんね。
やべ!事情痛君より俺の方が詳しいや!(w
406 :
なまえをいれてください:2001/07/23(月) 03:29
若手実験作にてジブリ死亡
なんか話がずれてるね。元に戻そうよ。
僕は話の始めのほうの千が階段を踏み外すシーンで
驚いて失神したからストーリー知らないけど。
失神なんてポケモン以来だ。
408 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 05:26
409 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 10:10
410 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 11:50
千尋が潰れるところが残酷。子供向きではない。宮崎は何考えてんだか。
411 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 11:56
>>410 あー、あれは酷いよな、、ってそんなのねぇYO!!!
スレ見てる暇あったら見に行くべきだ。
413 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 11:58
いや、あれは紙みたいにぺらぺらになって
すぐ復帰するようなアメリカアニメへのアンチテーゼだから
あれでいいんだよ。>千尋が潰れるところが残酷。
414 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 12:35
ナウシカ2のネタは別のスレッドでやってくれると有り難いなと思ったり。
415 :
普通に批評:2001/07/23(月) 15:59
ファンタジーだから必ずしも話の整合性を求める必要ないけど
終わってみれば実はみんないい奴、ていうのはやっぱあまりにもご都合主義
展開もスゲェ行き当たりばったりで必然性のないシークエンスも多数
素材としては面白いんだからもっと脚本をつめて欲しいと思った
416 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 16:02
■■千尋スレへどうぞ■■
417 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 16:03
世にも奇妙な物語?
418 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 16:05
■■千尋スレへどうぞ■■
419 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 16:10
素材としては面白いに同感。
でもいくらなんでもあそこまでご都合主義なのはマズイ。
世界観と雰囲気がよければストーリーなんかどうでもいいというのが
肯定派の根拠みたいだがそれってマズイんじゃないかなあ・・・。
物語を否定しヌルイ世界観のみに浸りたいというのは気持ちは
わからんでもないがそうなると逃避の自己満足世界じゃないか。
パヤオはそういうのを否定してたくせにボケたのか?
バーチャル否定してたくせに。でもNHKで自分自身がバーチャルな
ものを作りつづけていたと自己矛盾を認めていたしな。
420 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 16:19
>>419 誰だって矛盾や葛藤はあるでしょ。
ご都合主義的な感じは否めないけど
千尋の湯屋での生活の中には失敗とか
沢山あったんでないの?
やっぱ湯屋での生活シーンはもっとほしかったなぁ
421 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 21:02
age
422 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 21:03
>>419 もう年難じゃないですか、まだ見てないけどね:D
423 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 21:48
後半のあの2匹のやりとりは一体何なんだ。存在意義がわからん。まるでミニゲームだらけになったFFのようだ。
プッ、このスレのヤツの大半があの作品を理解できてねえんだな。
筋違いの批判が痛々しいぜ〜。
425 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:00
今日観てきた。
物語の導入部があれじゃあ・・・
これは潰れたテーマパークだって言いながら、やっている(ように見える)店が
あると知るや、勝手に店頭の食べ物にかぶりつく両親。それも子供の目の前で(w
なんかいきなりひいたんですけど(w
気になる点は他にもあるけど、とにかくご都合主義が過ぎると思った。
426 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:02
確かに導入部分は最低だな。ラピュタのは凄かったのになあ…
>>425 その異常性がすでに複線となってることに気付きませんか?
428 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:04
それがご都合主義だっつ-の
430 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:09
この物語は全て夢・幻なのだよ。
こう言ってもわからない?
432 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:18
この映画、主人公に魅力がない。
ひかれたレールの上を進んでいるだけ。
434 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:19
本当に轢かれてほしいね。
435 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:22
パンフで宮崎監督が「これは成長物語ではない」という分、逆にわざと魅力的には作っていないのかも?。
最後、なんとなくあっけらかんとしてる部分はかえって希薄に思えた点かな。
436 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:23
夢・幻?
お前は真実は現実だけだと思ってるのか?
現実の方が夢とか幻とか考えたことないのか?
何もわかってないのはお前の方だろ。
437 :
425=432:2001/07/23(月) 22:25
>>431 全て夢・幻ではないでしょ。
異世界から帰ってきた千尋の髪の毛観た?
銭婆(だっけ?)からもらった髪止めしてたけど。
438 :
425=432:2001/07/23(月) 22:27
>>435 そうなんだ。俺もパンフ買えば良かったな。
インタビューとかあるの?
439 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:28
でも、ラストもうちょっと、主人公の表情が欲しかったね。
なんか満足感がない気がするような感じなんですけどね。
440 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:31
>438さん
ええ、インタビューの記事載ってます。2ページくらいかな。
今月号のプレミアという映画雑誌にも、宮崎監督のインタビューでてますね。
441 :
425=432:2001/07/23(月) 22:33
>>440 ありがとう。プレミア買ってみる。
正直、もの凄く惜しい映画だと思う。
良いところも沢山あるし。
監督のインタビューとか読めば、何をやりたかったのかわかるかな。
納得いく解説を(勝手に)期待。
442 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:34
宮崎駿って何考えてるか分からん
443 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:41
>441さん
こちらこそレスありがとうございます。
パンフレットは劇場に入らなくてもモギリの受け付けの人にたのめば売ってもらえると思います。600円でした。
444 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:44
納得いく解釈なんてなくていい映画、ってのが私の解釈だな。
>>437 それがなおのこと、この作品の虚構性を際立ててるんじゃないでしょうか?
最後、両親は自分達がブタになったということを、覚えてはいないのでしょう。
あるいは、実際にはブタになんかなっていなかったのかもしれない。
トンネルを抜けてからの両親の行動には異常性が感じられます。
(あるいはトンネルを抜ける以前から?)
だとすると、全ては千尋の夢なのかもしれない。
現実と不思議の国との境目がはっきりせず、
どこからどこまでが事実なのかよくわからない。
千尋が銭婆から貰った髪止めをしていたのであればそれはなおさらのこと。
この作品の世界はどこまでいっても虚構的なんです。
それこそが、宮崎が意図した、観客を「不思議の国」へと導く仕掛けなのではないでしょうか?
これって考えすぎだと思うかい?
446 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:53
>445さん
おっしゃる通り、「不思議の国」へと導くことがこの映画のメインとなる所かな。変に大人が豚になる部分はある意味、いまの大人をだらしない存在にしている皮肉にもとれますね。幼児虐待が日常化した分、大人の存在って子供以下ってことですかね?。
『千と千尋の神隠し』という作品自体が、「不思議の国」であるってことね。
448 :
425=432:2001/07/23(月) 23:01
>>445 なるほど。
「不思議の国」へと導く演出だったってところはその通りだと思う。
ただ、現実と不思議の世界の境界線に関してはトトロで巧くやった監督だし、
シナリオ的な面でのご都合主義を感じたんだよね。なんていうんかなあ。
やいアンチ、この点に気付いたか?
気付いた上で批判するならいいが、解りもせずにヤイヤイ喚くのはカコワルイぞ〜。
>>448 『千と千尋』においては、その作品世界があきらかに虚構的なために、
前提としての虚構性に甘えてかなり好きなように話のスジをはこぶことができるんですね。
その自由な枠組をキッチリ作ることに成功しているから、
俺は別にご都合主義とは感じななかった。
「うまいことやったな〜」ってのが感想。
ただ、その自由な枠組で何を語っているかといえば、
宮崎の独り善がりな思想なわけです。
その宮崎の思想に共感できなかった俺にしてみると、
ちょっと納得のいかないモヤモヤが残りました。
451 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 23:24
言われるほどおもろくない
観れば分かるけど
452 :
425=432:2001/07/23(月) 23:29
>>450 レスありがと。
言いたいこと、というか考え方は理解できた。
説明してくれて感謝。
ひとつ聞きたいんだけどさ、
>>449もホントにあなた?
この作品は「絵画」なのです。
455 :
425=432:2001/07/23(月) 23:36
まあ、そういう気分のときもあるのさ〜。
457 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 23:49
アンチが急におとなしくなったな(w。
458 :
名無シネマさん:2001/07/23(月) 23:51
459 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:18
460 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:20
>>445 >千尋が銭婆から貰った髪止めをしていたのであればそれはなおさらのこと。
なんで?
461 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:20
>>450 要は「マトリックス」みたいなモンですね!
虚構の世界だから、なんだって出来るのだ!空も飛べるぜ〜ってか。
やっぱマトリックス共々、千尋って傑作だよね!
462 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:20
463 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:22
これからは何でも虚構の世界にすれば
どんな辻褄の合わない話でも作ることができるぞ!
ある意味、脚本家には天国な作品ですな>千尋
俺も確かにフロムダスクティルドーンと同系等な印象、
ちょこっとうけたし。
464 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:23
465 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:24
>>427 その異常性の伏線はどこでカタルシスに変換されてるの?
466 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:24
主役の声優がイタすぎ。
食べるシーンで必ずいちいち”あむ あむ”って言うの何でやめさせなかったんだ。
やっぱアレか?ローティーンに嫌われるぐらいなら作品の質落としてもいいってか?
天才も歳には勝てないんだね。
467 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:25
>>463 マジレスだけど、その通りだ。
しかし、きちんと虚構の世界を作るのが難しい。
今回のは、個人的には成功していると思うが、
人によってはそうは思わないかもしれないね。
468 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:26
>>450 考えすぎです
夢なのか現実なのかは、重要な事ではないと思うよ。
469 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:26
世界観がすげー。それだけでこの映画はすげー。
470 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:26
>>466 なにいってんの!? 肉まん食ったとこで夜空見ながら”あむあむ”
最高じゃん!!ロリマンセー
471 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:27
>>465 同意。あの不自然さはきっと狙ってやってるものだとばかり
思っていたが、結局最後までその不自然さの答えは出てこなかった。
異世界に逝ったからヘンな行動に出たというオチとかいうなら
底が浅くて寒すぎるが。
472 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:28
>>469 ブレードランナーと同じだよね。
シナリオはクズでも映像がよければいいってやつ。
映画は映像だからね。
473 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:28
>>445 両親の行動に異常性がある事は445氏も認めているようだが、それは果たして作者が
意図的に異常性を表現したものなんだろうか?
俺はやっぱし、それには疑問を感じるな〜。
多数の指摘通り、やっぱりストーリーを運ぶためだけのご都合主義だと思うよ。
本当に、意図的な異常性の表現なんだとしたら、こんな中途半端でなく、
もっと異常性を強調するべきだ。
474 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:30
究極のスカトロ映画
千尋うんこまみれ
475 :
:2001/07/24(火) 00:30
あのストーカー結局何だったの?
476 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:30
477 :
ななしぃ:2001/07/24(火) 00:31
背中がかわいかった(萌)
478 :
ろり:2001/07/24(火) 00:31
>>475 あれはね、宮崎自身のメタファーなんだよ。
479 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:32
あぁん?メタンガスがどしたってぇ?
480 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:32
見どころはオオトリさまの入浴シーンのみ
481 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:33
>>473 俺は逆に、ほんの少しの異常性がうまいと思ったけどな
徐々に異世界に取り込まれていくのが出ていると思った
両親のちょっと異常な行動があって、
見切れる幽霊みたいなのとかがいて、
よくわからない変な建物があって、
いきなり変なガキに帰れ!って言われて、、、
どんどん取り込まれていく
482 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:33
両親はもう半分豚になってるってことじゃないかなー
何の伏線かといえば豚になる伏線。どうだろ?
483 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:35
今回は特に目立ったが、宮崎は毎回大風呂敷広げて最後締まらない。
上映3時間にしといて丹念に作れば傑作になりそうな作品が多い。
484 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:35
まぁ妄想が妄想を呼ぶって事は確かな映画なようだ。
AIももうちょっと意味不明に作ったら
勝手に解釈するオタクどもが量産されて終いには
名作とか奉られたかもしれなかったのにねぇ(w
485 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:35
このスレ、理解してない奴が多いな (藁
486 :
431:2001/07/24(火) 00:35
>>465 >>427は俺。
ハッキリ言って、俺もカタルシスにはなっていないと思う。
>>450で言ったように、これはもう宮崎の思想語りに
共感できるかどうかになっちゃうんじゃないかなあ。
あるいは共感できても感動できないのかな?
そのへんはよくわからん。
枠組を作ることには成功したけれど
その中身としては、俺はいまひとつだったと思う。
部分部分では感動できるところもあったんだけどね。
顔無しに感情移入したりして。
487 :
名無シネマさん :2001/07/24(火) 00:35
大人はブタだ ということか
488 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:36
>>481 「異常性」は段階をつけるんじゃなくて、正常と異常とのコントラストでもって表現して欲しかった。
つまり、家族とのやりとりという正常な現実と、異世界の非現実性とのメリハリをつけるってこと。
そうじゃなけりゃ、異世界の異質性が引き立たない。
千尋の両親は中途半端な事してくれたと思うよ。
489 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:36
>>484 それは言えてるよな。
キューブリックが作ったらそうなっただろう。
その辺がスピルバーグの限界ってのがアンチの意見なんじゃないか
490 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:37
491 :
>487:2001/07/24(火) 00:37
そうじゃないって監督は言ってるけどね
492 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:38
何か宮崎の博物館の宣伝映画じゃねえのかって思えてきた
493 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:38
>>487 実際にプレミアって雑誌でそう言ってる。
494 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:39
>>491 それはうわべだけだって。
本心は正反対。
495 :
431:2001/07/24(火) 00:41
この作品の造りって、つげ義春の「ねじ式」に似てると思わない?
最初に不思議の街に入ったときの町並みが、
「ねじ式」のそれに酷似してると思った。
確か「目」の看板もあったよね?
これって多分オマージュなんじゃないかなあ?
496 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:41
>>488 え? それはこの作品全部を否定することになるっつうか、
そういう映画じゃないだろ、これは。
あの世界ってのは、現実か虚構かの区別が付かない奇妙なところってのがポイントだから。
わざと異質性を際だたせないところが全体の種蒔きになっている
メリハリがつくと、全く違う映画になるだろうから、
この映画の批判としては変だぞ
497 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:41
>>484 いいこというなぁ。
朦朧映画には朦朧人間が吸い寄せられるのか。
498 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:42
ガイシュツだけど、湯屋ってマジで風俗を想像するよね。
居場所が無くて仕方なくイヤな仕事をしている千尋をみると
哀れな風俗嬢に見えてしまう。
499 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:42
>>495 当然でしょう。
でも、あんまり深い意味はないと思うけど。
500 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:45
街のシーンはねじ式、クーロンズゲート
あとアニメ映画のチャイニーズゴーストストーリーに似てた
501 :
名無シネマさん :2001/07/24(火) 00:46
後半のあの二匹のキャラクターは
”キミたち小学生はこういうのが好きなんだろ?おじさんちゃんと知ってるんだよ。ムフフ”
ってカンジで登場したのは間違いない。
それ以外の必然性はなんにもない。
今後も山小屋に連れていく少女を開拓するための策略だな。
502 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:50
ラストで車に枯葉とか埃とかつもってたから
一応あの三人の体験は時間軸上に存在したってことだよね・・・
てっきり「全部夢でした」とも解釈できる終わり方をもってくると
思っていただけに、あの描写はちょっと驚いた。
503 :
431:2001/07/24(火) 00:50
>>499 だよね。
それにしても、この作品ってすごーく気持ち悪いね。
すべてが虚構的だから、千尋の存在もまた虚構性を帯びてくる。
現実と不思議の国との逆転を想起させられて、かなり病的なかんじがする。
宮崎、大丈夫かな?
三島由紀夫の最後の小説、「豊饒の海」をちょっと連想したよ。
504 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:51
ラストで、ハク(竜モード)の鱗が取れるシーン(人間に戻るとこ)のCGが嫌
505 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:52
俺の彼女もあの蚊とねずみがお気に入りのようだった
506 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:53
>>504 そう?そのシーンは凄く好きだな。
私的トップ3には入る。
507 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:53
>>503 >>460じゃないが、答えてやってくれないか?
>千尋が銭婆から貰った髪止めをしていたのであればそれはなおさらのこと。
なんで?
508 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:54
何で空飛ぶ
509 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:54
>>504 なんか、花の中突っ込んでいくシーンの方が嫌です。。。
510 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:56
最後の髪止めと
>>502 の言っている埃とかは同じもんだよね。
記憶はなくしても、
向こうの世界が確実にあったっていう証みたいな・・・
この映画の構成やディティールのすべての必然性は”山小屋”からスタートしないと
わかんないんだよ。
512 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:59
513 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:01
つまり千尋が体験した事は、虚構の世界でも夢でも無いという事
514 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:02
最後、千尋がハクの名前をいきなり思い出して萎えた。
確かに、靴とか竜の伏線はあったけどさー。
515 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:02
>>513 なんだか訳わかんなくなってきた
頭の中がループしてゆくヨー
516 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:02
ラストのかえるとこで髪留めでてたの?
俺確認するためにもいっかいみにいこうかな?
517 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:03
なんか批判スレというより疑問点がでては解釈するスレになりましたね。
518 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:04
>>516 滅茶苦茶はっきり出てる。
確認しに行く価値アリ。
ついでに最後もアウディはベンツになっていないのも確認してこい(w
519 :
431:2001/07/24(火) 01:04
また見に行きたくなってきちゃった。
エヴァンゲリオン症候群だ。
520 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:04
だからさあ、ハクの名前思い出すのも、全部ね、
銭バアの計らいなの。
わかんないかなあ。
脳みそ少ないの?
だから、あの髪どめをやったの。
521 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:05
>>516 両親と再会した後、つまり現実に戻ってからもだよ。パンフにも載ってる
522 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:05
なんか、
>>445=431 の偉そな解説、怪しくなってきたな(ワラ
難しく考え過ぎの人多くないか?
524 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:07
>>520 あれにも髪留め関係あるのかな?
いや、あってもいいんだが、
てっきり、背中の感触が昔の記憶を喚起しただけだと思っていたので。
525 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:07
>>523 宮崎の見せたい10歳ぐらいの子供は解ったんだろうか(w
527 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:09
528 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:09
529 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:09
530 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:10
遅レス>16>いるって、こういうオヤジ。ディズニーランドなんかによく現れる。
531 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:10
532 :
431:2001/07/24(火) 01:10
ふつうにストーリーだけを見ていくのであれば、
あの唐突な始まり方と終わり方はあまりにも不自然じゃない?
宮崎の構成力からすれば、あきらかに何か意図的なものがあると考えたほうが自然だと思うけど。
>>525 10歳の子供に理解するのは無理だけれどね
でも子供って、なんとなく直感的に感じ取るって
宮崎駿は良く言ってるよね。
534 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:12
>>530 いるよな(藁
俺は
>>427みたいな意図もあると思うが、
あくまでありがちながらちょっとだけ異常ってとこだな
535 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:14
536 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:14
でも銭婆婆のとこいくとことか
ちっちゃい子供には全然わからんだろうね。
「こいつ、悪いやつじゃん」とか思うと思う。
537 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:15
>>532 そりゃ宮崎を擁護しすぎだよ〜。
俺は、この作品は全体的に言って構成力は弱いと感じるけどな。
538 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:18
>>532 今回は監督が「極めて私的な作品」って言ってるよね?
対象が10歳ぐらいの子供であれば、その見方を求めるのは酷な話だと思うんだが。
シナリオを構成しているエピソードが、その観て欲しい相手の体験等をベースにした
ものだったりしたら話は別だけどね。
539 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:19
449 名前:431 投稿日:2001/07/23(月) 23:04
やいアンチ、この点に気付いたか?
気付いた上で批判するならいいが、解りもせずにヤイヤイ喚くのはカコワルイぞ〜。
540 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:21
>>539 おいおい、やめれ。431タンかわいそう
541 :
だから!:2001/07/24(火) 01:22
両親にドキュソな行動とらせてるのは意図的だって!
つーか「プレミア」読んでくれ…
431は、プログラムさえも読んでなさそうだね。
543 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:25
だからさあ、ハクの名前思い出すのも、全部ね、
銭バアの計らいなの。
わかんないかなあ。
脳みそ少ないの?
だから、あの髪どめをやったの。
544 :
パンフの駿インタビュー:2001/07/24(火) 01:26
ただ僕は、あの世界が全部夢だったというつもりはありません。あれは本当に
あったんだということを表すために、最後のシーンで車の上に葉っぱが積もって
いたり、銭婆がくれた髪止めが、千尋は気づいていないけど髪に残ってる、という
ふうにしました。そうでないと寂しいでしょう。
545 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:26
僕は、あの世界が全部夢だったというつもりはありません。
あれは本当にあったんだということを表すために、最後のシーンで
車の上に葉っぱが積もっていたり、銭婆がくれた髪止めが、千尋は
気付いていないけど髪に残ってる、というふうにしました。
パンフより
546 :
545:2001/07/24(火) 01:27
547 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:27
プログラムってなに?
プレミアってなに?
宮崎映画見る人は、みんなそれを読まないといけないの?
微妙に気になるな、プレミア。
548 :
431:2001/07/24(火) 01:28
>>535 えーっと、髪止めね。
あれはごく普通の解釈もできる。
ただ、そうなると現実と不思議の国との境目があやふやになるのね。
「行き」があいまいになる。
>>445で述べてることの裏付けとしてはそれだけでも有効かと。
549 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:28
>>544 そっかぁ・・・宮崎さん、そう言ってるのね。
私は431の言ってることすごい疑問に思ったけど、
映画雑誌やプログラム読んでなきゃ通じないっていう
作家論や作品論ってのも疑問を感じる。
作品を見てるだけで成立する議論とか、あってもいいと思うな。
550 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:29
551 :
パヤオが「千と千尋〜」で言いたかったこと:2001/07/24(火) 01:32
40代の大人はみなドキュソ!(゚Д゚)
552 :
431:2001/07/24(火) 01:32
あー、疲れた。
手のひらを返すようで悪いけど、
単に宮崎がパンフで述べてる通りなのであれば
どうしようもない駄作だと思うよ。
だけど俺はそれを素直には受けとれないなあ。
実際、これまで述べてきた見方をすることによって
この作品は生きてくるもの。
553 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:35
>>552 お疲れさん(w
そういう観方も勿論ありでしょ。
それで自分が楽しめるんならその方がいいじゃん
554 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:36
>>552 あくまでもそれは君の映画観を基準にした評価ですよね
555 :
431:2001/07/24(火) 01:37
>>553 うん。今度もう一回見に行ってみるよ。
今日はもう寝ま〜す。
556 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:38
557 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:38
>>552 だからまぁ、皆さん駄作だと言ってるわけで・・・
あなたの解釈が間違ってるとは言いませんが、
あまり一般性を得る意見ではないかもしれません。
ただ、宮崎がそんなもの作るわけない、というのは同感。
558 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:38
>>555 お疲れさん。
あんたの見方も楽しかったよ。
559 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:41
>>549 確かに作品をテクストとして取り扱って、作家や監督の意図とはまったく関係
なく解釈を行えば、431のような解釈もできると思う。しかし、431の言
っているような議論は、別に『千尋』に限らず映画全般に言えることだと思う
ので(映画館の内部自体が日常生活から離れた異空間だ、ということもできる)、
『千尋』を語るには、ちょっと大風呂敷を拡げている感じはする。
>>552 映画の評価は、とくに『千尋』のような娯楽映画の場合、その映画が楽しめた
かどうかによると思うので、後付けの解釈によるものではないと思うよ。
560 :
431:2001/07/24(火) 01:42
>>556 いや、正直・・・
顔無しの悲哀や登場キャラクター達のビジュアル的なおもしろさはいいと思うんだけど、
いかんせん構成の荒さと宮崎の独り善がりな思想語りがどうかと思うなぁ。
まあ、あくまで俺の個人的感想なんだけどさ。
561 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:43
562 :
431:2001/07/24(火) 01:43
まあいいや、おやすみー。
563 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:45
お疲れさま、貴方のその見方はとても納得出来ました
新しい方向性を作ってくれたのを感謝してます。
>>431さん
564 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 03:03
今日観た
ハードハヤオ信者な俺だが
正直、物足りなかった
なんだか過去のハヤオからは考えられない
無責任な演出が目立った気がした
話的に新鮮みが感じられないのは
俺が10才の少女じゃなく
30才ちかいおっさんだから仕方ないが
10才の女の子達にこの映画が何かを与えられたのか疑問に感じた。
10才の娘を持つ人がいたら
その子の反応を教えてくれるとありがたいです
夏休み終わったら学校行くと言ってました。嬉しかったです。
566 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 03:10
つーか最近のハヤオ絶対変だよ
あれだけ作らないっていってた
トトロの続編(美術館用短編)作ってるし
美術館の館長、自分の息子にやらせるし
あれだけ他人にも自分にも攻撃的な人だったのが
そこらに掃いて捨てるほど居るつまらんおっさんになっちゃった
嗚呼!!!
567 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 03:13
ハヤオには強烈なリハビリが必要だ。
雑草ノートを1冊分ムリヤリ描かせるとか。
568 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 03:15
トトロの中で夜遊んだ次の日に芽が出てたってのと同じようなもんだろ。なにをいまさら。
569 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 03:28
「もののけ」以来(つっても2作だが)、ヘドロでドロドロシーンが多いような。
川の神やら顔ナシのゲロから、ヘドロ好きだなぁ。
570 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 03:29
うんこの投げ合い映画作りたかったらしいからな(w
571 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 04:01
キャラがもののけとかぶってるぞ。特に河の神様・・・。
sage
573 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 05:46
そもそもこのタイトル自体、微妙にずれてるような気が。
575 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 05:51
でも主役が可愛くないってのは画期的。
576 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 06:36
疲れてる時に見たせいもあって伏線とか謎とかうっちゃらかしてポンポン進むのが気持ちよかった。
おそらくガキ共も同じ事思っとったろう。
577 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 07:03
途中まで悪くないんだけど、
結局みんないい人たちで
これといって挫折を味わうこともなく
世界観そのものの新鮮味も薄れ
っていう状態でどんどん退屈になっていく
しまいには 住みやすくていいとこじゃん、ずっといれば?
って思ってしまった
578 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 07:44
え〜、主役かわいくない??
トトロのメイの3倍はかわいいけどな〜。
いろんな感性あるんですね。
579 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 11:41
>>578 最初、不細工だなと思ったけど
途中から凄くかわいく見えてきたよ。
メイは未だに不細工に見える・・・
580 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 11:46
>>504 いかにもCGって感じで違和感を覚えた。
シーンとしては好きなんだが。
手書きだったら泣いてたかも。
581 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:02
主役を不細工にするならもっとちゃんとブスにするべきだったな。
千尋はかわいいじゃん。結局今までの宮崎ヒロインと大差ないと思った。
あとストーリーの構成力などが明らかに落ちている。
物語、演出、構成力、音楽全てにおいて散漫になっている。
(音楽は久石だが今回全く音楽が記憶に残ってない)
宮崎の老いをひしひしと実感させてくれる作品。
老境に入って表現者として終焉と崩壊を迎える一歩手前で作った感の
ある作品。こんなの失敗作ですらない。完全にただの駄作。
世界観は大して凄くもない。元ネタがわかるぶんインパクトに欠ける。
映像と雰囲気しか評価するべきとこがない薄っぺらな作品。
これで宮崎は本当に引退らしいが、すごく当然に思えた。
582 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:09
age
583 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:10
>>581 充分不細工にみえたけど。
つか、そこまでブスにしてどうするのよ。
途中からとてもかわいく思えてきてよかった。
俺にとっては傑作。
薄っぺらなんて思わないし。
584 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:20
批判するんじゃなくて、もっと良いところを語ろうよ。
マターリマターリ。
585 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:22
586 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:25
導入部が強引なことをのぞけば、
前半はおもしろかったと思うのだけど・・・
前半にいろんなエピソードやアイディアを詰め込み過ぎたんじゃないかなあ。
587 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:29
練りの足りない脚本。
・台詞しょぼしょぼ
・人物描写の放棄
・バラバラなテンポ
イマジネーションの欠如。
・どっかで見た絵
・どっかで見たシーン
・寓意丸出し
588 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:30
>>586 あの両親の行動が理不尽な感じがいいんだと思うんだが。
というか狙ってると思ってるんだけど。違うかな。
589 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:33
>>588 あれはどう考えても狙ってるよ。
俺、子供のころのこと少し思い出しちゃったよ。
置いてけぼりにされる不安感とか、親の理解出来ない行動とか、
そういうのを上手く表現したシーンだと思う。
590 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:36
>>589 お!そうだよな!やっぱ。
親の行動を止めたいけど止められない、あの感じ。
激しく同意。
591 :
名無し:2001/07/24(火) 12:39
変な巨大な赤ん坊がもの凄くムカツクんですけど
あれは何の象徴なの?
592 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:39
やっぱりこの映画は面白いよ。批判しようと思えばできるけど、
そういう欠点も目をつぶれてしまうようなサムシングがあるよ。
もののけ姫で欠点ばっかりが目立ったのとは好対照。
駄目なところとか粗を探すのは虚しいと思う。
593 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:40
594 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:41
親の動きが一番怖かったね
電車のシーンの車掌、ナウシカの回想シーンの親父みたいな線だろ。
ガンバの人間の描写もしかり
595 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:43
596 :
名無シネマさん :2001/07/24(火) 12:43
電車のシーン
俺は何故か「銀河鉄道の夜」を思い出してしまった・・・
電車の外から見える風景は宮崎の心象風景なのかな?
598 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:43
つ・ま・ら・ね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1400円と2時間返せ
600 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:46
電車のシーンは
ホッパーも入ってると思う
601 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:46
>>596 「子供の目から見た世界」を表現する使い古された手法じゃん
あんなのでいちいち感動してる奴はご苦労さん
602 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:48
603 :
坊:2001/07/24(火) 12:48
この映画を批判するやつは腕おっちゃうぞ。
もっと誉めてくれないと泣いちゃうぞ。
604 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:50
夢オチで主人公がその世界のものを持ってることに気づく、
ってのはむちゃくちゃありがちじゃん。もっとひねれよ。
605 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:51
夢オチじゃねーだろ!
606 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:59
ここは批判スレ
批判しない奴は来るな
607 :
名無シネマさん :2001/07/24(火) 13:00
自己批判せよ!!
609 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:02
もう一度みてアウディがベンツになっていたというのを確かめたい。
610 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:02
夢オチだろ?違うのか?
611 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:03
アウディは協力ってとこに名前が出てくるくらいだから
ベンツに変わるなんてあり得ないよ。
612 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:08
>>588 あの両親の行動って理不尽なのか、普段からああなのか、
ちょっと理解に苦しむ微妙なラインだと思った。
たぶん、子どもに「あのお父さんとお母さんどう思う?」と聞けば
「バカだと思う」ってかえってくるだろうな。
613 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:09
>>610 夢じゃないっての。
監督も言ってたハズ。
614 :
関係無いけど:2001/07/24(火) 13:10
映画館で見ると笑いが起こるのは(・∀・)イイね
615 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:13
>>606 批判スレだからって批判しないといけないの?
どんな素晴らしい作品でも?
あなた頭悪い?
616 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:14
>>612 父親のわき道それる癖は、俺がそうなので非常に同感できた。(藁
もりもり食うのは同感できないが。
というか、トンネルくぐったあたりから
両親はおかしくなってたんじゃないかとも思うんだけどどうっすか。
618 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:16
>>616 あの料理のにおいには人をおかしくさせる性質がある。
いくらなんでも食いすぎだろ。
619 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:16
>>566 >美術館の館長、自分の息子にやらせるし
関係者に聞いた話だけど、美術館の館長に息子をひっぱってきたのは
鈴木Pだそうだ。宮崎の暴走を食い止めたり、企画のダメだしが出来
るからだと。
まあ確かに、天下の宮崎に対抗できる人材となると数少ないと思われ。
620 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:18
確かにベンツに変わってたんだよ(キッパリ
621 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:22
すごいな
622 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:25
あれを夢オチっていうんだよ。
本当に4日たってたら違うけど。
623 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:26
経ってたんじゃないの
>>619 >関係者に聞いた話だけど
ウーン・・・
息子を引っ張ってきたのが鈴木Pだってのは
パンフだか公式サイトだか、どっかにあったね。
>>566 つまらんおっさんはあんな映画作れません。
626 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:29
>>624 つまらんおっさんが作ったから、あんなつまらん映画になったんです
627 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:29
夜が三回
628 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:30
草木ぼうぼう、埃まみれの車。髪どめ。
夢じゃないよなぁ。
629 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:32
夢だろう。
630 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:32
>>626 つまらないって言ってる人は極一部かと。
631 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:33
>>627 書かれてないだけで
もっと沢山働いてたと思うのは俺だけ??(多少願望含む
武器の類がまったくでなかったね。
633 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:35
出してどうする
634 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:36
千と千尋は名作!
これでいいですか?>皆の衆
635 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:37
636 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:37
マッタリな良作…
637 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:37
波動拳!
>>633 あ、ごめん。批判じゃないんだ。
そういえば出なかったなと。それだけ。
639 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:39
>>637 気功波の類が宮崎アニメで初めて出たじゃん
640 :
宮崎:2001/07/24(火) 13:41
なに?
千尋に文句があるのか?
千尋の文句は俺に言え〜!
641 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:43
>>639 あれは凄かった。(藁
カメハメ波って彼女といってたけど
確かに波動拳だね。
642 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:44
結局、夢だったノカ?
643 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:50
644 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:52
夢オチでなぜか証拠を持ってるってのは映画ではお約束だぞ。
645 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:54
>>644 んなこたわかってる。
監督のインタビュー読め。
646 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:54
宮崎信者め
647 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:55
そら夢オチなんて恥ずかしいから普通は否定するだろ。
648 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:59
形は夢オチだけど、あの世界での出来事は本当でしょう?
649 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 13:59
>>646 そういう事いうとバカみたいだからやめとけ
650 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:00
トトロみてえなもんか
651 :
批判じゃないが…:2001/07/24(火) 14:00
導入部の両親の理不尽な行動:
…オレの親も、あんな感じだった。だから、
特に不自然に感じることはなかった。
親の軽はずみな行動が原因で、
子供にしてみれば、トンデモナイ目に遭ったとおもっても、
親の方は、笑い話くらいにしか憶えていない。あるいは、まったく憶えていない。
だから、ラストで千尋の両親が何も憶えていなかったのも、
「そういうもんだ」と感じた。
昔から大人どもはそんなもんだった。オレもそうなりつつある(笑)。
652 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:05
>>651 「大人ども」なんていうもんじゃないよ。
653 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:05
654 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:07
監督のインタビューがすべてか
655 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:08
>>651 豚になったときの記憶なんて覚えてられないんじゃないのそもそも
656 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:13
だから夢オチなんだって。親は関係ないよ。
657 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:13
湯も落ち?
658 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:14
659 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:16
660 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:17
661 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:21
>>656 銭婆からもらった髪止めについてはどう説明する?
662 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:22
656は中坊林太郎みたいで男らしい
663 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:25
664 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:26
ソレは夢オチとは言わねえだろ。奇面組みたいなのを夢オチというのだ
665 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:27
666 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:28
667 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:29
668 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:31
カオナシがどうにもなあ。
奴が銭ババの所に残ったの見て、
ああ、やってもうたと思ったよ。
そのあと、空飛んで記憶が蘇るのを見ながら、
とても悲しくなった。なんで俺はこんなクソ映画を
1500円払って見に来てしまったんだろうって。
669 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 14:32
パンフ買えよ
670 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:33
電車のシーンは泣けたよ
671 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:33
>>668 やはりカオナシは特攻かけて死ぬべきでしたかね
672 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 14:33
673 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 14:34
674 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:34
>>663 説明になってないじゃん(藁
車の風化については?
676 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:36
顔無しは未消化だったね。確かに。
顔無しの存在から考えると未消化でいいのかな、、?うーん
677 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:37
678 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:40
>>676 それを言えば千尋だって未消化。
宮崎の独り善がりな観念的解決で無理矢理ハッピーエンドにしてしまってる。
それだったら顔無しのように保留してくれたほうがずっといいと思う。
679 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:44
相変わらず話の切り方が下手だな。パヤヲ監督。昔はあんなに上手かったのに
680 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:46
>>676 そもそもテーマ(「生きる力」だっけ?)が未消化。
映像も過去作品の二番煎じみたいなのばっかり。
何よりシナリオの散漫さが痛かった。
いや、分かってたんだよ、俺がこれから見に行く映画は
ラピュタ、トトロ、魔女宅の宮崎じゃなくて
紅豚、もののけの宮崎が作った映画なんだって。
でもやっぱり、と心の何処かでわずかな期待をしてしまった俺が
愚かだったんだと気づかされたときは、本当に脱力してしまった。
681 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:48
宮崎アニメは思想的になりすぎると必ず失敗することが証明されました。
682 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:49
思想的?思想と呼べる物があったのかこれに
>>682 そりゃ、君が思想と思わなきゃなんでもそうだろ。
684 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:50
宮崎の思想発表会じゃん。
完全なオナニーだよ。
685 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:53
とにかく台詞が駄目すぎる。
宮崎はもう脚本書かんほうがいい。
686 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:53
687 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:54
つまんねーと思う人はそれでイイよ
俺は面白いと思うがなーーーーーーーー
688 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:54
>>684 思想発表会じゃなくてロリコンカミングアウト映画だろ
689 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:57
>>687 ダメなところはもちろんあるんだけどさ
妙に理屈っぽく分析してアレがダメコレがダメって言ってる気がする。
全体的にすごく楽しめたけどなぁ
690 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 14:59
691 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:00
菅原文太の怪演
692 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 15:05
>>690 美術・最後に余韻を残すストーリー・釜爺ギャグ・我修院達也・オクサレ様エピソード
/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ▲ ▲ ヽ
/:| ⊂⊃ ⊂⊃ |ヽ
|:::| ■ ■ |:::| / ̄ ̄ ̄ ̄
|:::| ▼ ▼ .|::::| <どうでもいいよ
|:::| |::::ヽ \____
|:::ヽ ⊂ニ⊃ /::::::::ヽ
|:::::::ヽ____ /::::::::::::::|
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|............::::::::::::::::::.........:::::::.....:::|
694 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 15:07
「最後に余韻を残すストーリー」は人によるね
695 :
690:2001/07/24(火) 15:07
>>692 ふむ、なるほど。
オイラはそれに納得できないけど、とりあえずレス感謝。
696 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:09
>>689 見てる最中に「あれ?」とか「なんでそうなるの?」って何度も感じたよ。
それを言葉にすると、「理屈っぽく分析」って言われるんだろうけど、
別にあら捜ししながら見てたわけじゃないよ。
感覚的に合わない部分が多くて、純粋に「楽しめた」と言えないんだよね。
感覚が合った人にとってはいい映画なんでしょう。
697 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:13
パンフで夢オチ否定してるらしいけどなんて書いてるの?
じゃあ出てきたのは4日後ってことなの?
納得できないなあ。車の埃もわざとらしく言い訳っぽい。
698 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:15
∩
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( ;´Д`)/ / < 千と千尋の神隠し、おにぎりワショーイ
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699 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:15
夢オチって何?
700 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:15
>>695 まてー!!692はおれじゃねぇー!!(藁
で、不思議な世界観、千尋などキャラの動き表情、ストーリー、映像、、etc
オニギリたべて泣くシーンよかったし
オクサレ様のシーンも楽しかった
もちろん不満がないわけじゃないけど
見終わった感想は「面白かった、また見たい」でした。
701 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 15:15
「最後に余韻を残すストーリー」
これが大丈夫な人は面白いと言い
これが駄目な人は駄作と言うと思うよ
702 :
キモーイ:2001/07/24(火) 15:15
子供向け映画にケチ付ける大きなお友達連中
703 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:16
評価は二つしかないんかい
704 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:16
>>697 別にこっちの世界で四日経ってるか否かは関係ないでしょう。
705 :
695:2001/07/24(火) 15:16
>>700 ふむ、なるほど。
オイラはそれに納得できないけど、とりあえずレス感謝。
706 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:17
>>702 おまえ、スレッドのタイトルちゃんと読め。
707 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 15:17
>>700 あんたが返事しないからレスしちゃったよ(すまん
708 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:17
709 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:17
710 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 15:18
オクサレ様のエピソードは久々にハラハラどきどきでした
712 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:20
腐った体を洗い流したら神様だった
昔話っぽくて好き
∩
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( ;´Д`)/ / < 千と千尋の神隠し、おにぎりワショーイ
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713 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:21
千尋が面白い面白くないって意見はいいんだが
いい大人が〜〜とかって意見は本当にバカらしい。
714 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:22
おとぎ話とか童話っぽさがよかった。
最後の答えが「どれでもない」は
この手のヤツのお約束だね。
715 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 15:24
宮崎映画は子供から爺までです
716 :
キモーイ:2001/07/24(火) 15:26
>>713(大きいお友達)
それが馬鹿らしく感じるのは相当アブナイ
周りから避けられてるから気を付けようネ
717 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:26
漫画版ナウシカに近いと思わない?
718 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:28
>>715 ヲタクから一般人って括りが正解。
だからって決して同じでは無いがね(哀)
719 :
名無しさん@引く手あまた:2001/07/24(火) 15:29
芸術っぽかった。
宮崎監督らしい作品だった。自己満足作品?
中だるみしないので楽しめた。
エンディングはありきたりだが、それはそれで良し。
やっぱ自然問題を扱っていたね。
720 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:30
それっぽかった
あれっぽかった
そして空虚さだけが残った
721 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:31
722 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:33
良くも悪くも、宮崎作品の主要テーマを最も直接的に描いた作品。
宮崎にとって、ひとつ代表作になることは間違い無い。
723 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:33
子供向けだけど作ってるのは大人だろ!
724 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 15:34
オクサレ様は本当にイイ神様達が踊ってたのも
過去の宮崎作品思い出した
げろシーンは鈴木PのCM戦略の気がしたよ
726 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 15:39
唯物論的自然賛美による原始神道への傾倒
727 :
まじれすちゃん:2001/07/24(火) 15:42
>>725これでイイ?
オクサレ様は本当にイイ!!
神様達が踊ってたのも過去の宮崎作品思い出した
げろシーンは鈴木PのCM戦略の気がしたよ
>>727 >オクサレ様は 本当にイイ神様達が 踊ってたのも
と区切って読んでたのでわけわからんかった(藁
納得
ゲロが鈴木PのCM戦略ってのはよくわからんが
729 :
( ´∀`) 非国民め:2001/07/24(火) 15:46
>>721 そう言う場合はアレでし、アレ
皆まで言わせるなよ
ほら、一緒に・・・・
オ、マ、エ、モ、、、、、、
730 :
( ;;´∀`)・・・・:2001/07/24(火) 15:47
ナーーーーーー!
一緒に言えゴルァ!!
オマエモナー
満足したか?(藁
732 :
( ´∀`) :2001/07/24(火) 15:54
オマエモナー
733 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:04
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
734 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:10
悪いけど俺はすっごい感動したよ。
イメージで見る映画だし、そのつもりで宮崎さんも作ってるんだから、
ストーリーとか設定をごちゃごちゃ言うのはよそうよ。
言いところいっぱいあったでしょ?
見るべきところを見ないで文句ばっか書いてるのは見苦しいよ。
感性や記憶に訴えかけてくる良い作品でした。
ジブリで一番良かった。
735 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:11
なんでスレッドのタイトルも読めない奴が何人もくるんだ?
夏休みだから?
736 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:16
737 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:18
738 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:19
739 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:25
ここって千尋嫌いなひとしか書いたら駄目なの?寂しい事いうなよ。
740 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:27
>>701 意味不明。余韻の残らないEDの方がよっぽど珍しいだろうが。
ちゃんと説明しろ。
>>734 何処が「見るべき所」なんだ?
どのイメージも過去作品の焼き直しばっかりじゃないか。
741 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:27
1000 to tea hero no mono got early
742 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:29
ああ、記憶に訴えかけるってのは同意かモナ。
あの作品のあのシーンの焼き直し、あの絵のパクリ・・・・
743 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:29
>>740 どこが焼きなおしなんだ。全部指摘しろ。
それに人間が作るものだから完全に違うものなんて無理だろ。
どこかにかよるのは当然だ。こじつけようと思えばいくらでも可能。
素直に楽しむ気持ちがなければ、ケチなんてものはいくらでもつけられるし。
744 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:30
>>734 >>739 スレの趣旨とずれてます。
私は充分おもしろかったですし、全体的な完成度は高いと思いますが
だからといって悪いところがないわけではない。
むしろ悪い点もかなりあったと思う。
そういうのを挙げていこうってスレでしょここは。
745 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:33
>>744 そういう狭量な態度がオタっていうんじゃないのか?
746 :
744:2001/07/24(火) 16:33
>>743 焼き直しといえば焼き直しかもしれないですね。
最初から最後まで今までの作品を連想させるシーンだらけですから。
もっとも私は宮崎作品の集大成というふうにとりましたが。
当然気づいた上でつくってるのでは。
747 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:35
つまり、キャンディーズの微笑みがえし、ってわけ?
ふるー。
748 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:35
ん、ここは批判したい奴だけのスレなのか?
マターリいくのも悪くないと思うが。
せっかく良作なんだからさあ。
749 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:36
750 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:36
だからそれ用のスレがあるだろ!
夏休みはリアル厨房ばっかり。
751 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:37
集大成と言うよりむしろ抜け殻
752 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:39
なんでそんな排他的なんだ!
批判だけしたいなら余所でやれよ!
753 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:40
言ってることが逆
755 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 16:45
まずは自己批判しろ!!
自分を分析出来ねぇヤツが他の事批評出来るか!?
出来たとしてもクソみてぇな意見だぜそりゃぁ!!
>>757 アンタみたいな人の事を言ってるんですよ。
どうして分からないのか・・
759 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 17:00
2ちゃんで人を説得しようとするおまえが一番わからない。
760 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 17:02
ジコヒハーーン!!
ジコヒハーーン!!
ジーコ・ヒーハン(別人)
761 :
ジーコ・ヒーハン:2001/07/24(火) 17:03
∩
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( ;TДT)/ / < 千と千尋の神隠し、おにぎりワショーイ
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今は夏休みなのでどうしても厨房書き込みが多く
なりがちです。真に受ける事のないようお願い致します。
763 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 17:04
解ってる。と思ってる方が痛い。
764 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 17:05
770 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 17:15
∩
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( ;TДT)/ / < 千と千尋の神隠し、おにぎりワショーイ((泣)
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771 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 17:25
今回は糸井重里や立花隆みたいなのはいないの?
772 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 17:27
>771
お父さん=内藤剛志
釜爺=菅原文太
こんなの?
773 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 17:28
いや下手さですべてをぶちこわす極悪声優。
今回は大丈夫かね?
774 :
:2001/07/24(火) 17:41
FF映画でも観てろ
775 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 18:14
芸能人を起用する理由がわからん。
ここらへんは監督のせいというより周囲の問題っぽいが。
776 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 18:20
ハクのへたれっぷりにもにょった。<極悪声優
777 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 18:25
もののけよりは聞き取りやすいね
778 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 19:02
>>773 糸井、立花は俺好きだぜ。いい感じでしゃべってるよ
最悪は石田ゆり子・・・
779 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 19:18
アニオタ拒絶の一環としてアニオタ萌えな声優は使わなかったんでしょ?
たんなる売らんかな大衆化の目的だけだったら同じ芸能人でもアイドル系とか使うと思うし。
780 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 19:21
パヤオのオナニー見ながら涙流して感動してる奴らキモイ
781 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 19:22
ハヤシバラが声をあてていたら俺は激しくなえるぞ!
782 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 19:32
>>781 フェィたん・・・・ハァハァってなるから嫌だ
783 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 19:36
フェイタンってミステアリアスなキャラだよね>ハンター×ハンター
784 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 19:38
良作というよりは凡作が相応しいかな。
せっかく良い世界観を大味なシナリオで邪魔してる。
_,,. -─/ \
/ / ヽ、
/ / ,i ヽ,
/ ,l / / .| /l ヽ l
l .| l | / | ,/ | , | | .!ヘ 、 |
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l | //i.l.|ム--レ/_ |l _|L--、 | l/
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/ / ト./ 'l | "i、,j ,) (_,,j ) .l |
レ/ |::| `| | " '" '" |. |
/ l /::::l. | |: (二) _ 、 "゛゛ |. |
. / /レ'| /::::::::ヽ┤ |:: |. |
/ ./ /:::::::`::::::::::::::::::|. |::: l |
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V | |:::::::|:::::::::::::::::::::::::|. ||::il`'┐._ " _.-''゛ |. |
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ヽ |/ ヽ|:::l|;:::::::::::::::::|.| |l___  ̄─、ト 、__
i.| ヾ. |:/:::::::::;~‖___  ̄''‐-.__ ~`''-ニヽ
ル-|:::::|/ __゛''‐- 、 '~‐ 、 .|、
|::;ノ'/ ~'''-、. `ヽ、 ~''‐-"ヾヽ、
_..--┴,/ \ \ \i
786 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 20:16
今日観て来たっす。
最後の方がアッサリしすぎで主題歌も最悪。
途中までは結構面白かったんだけどなぁ。
787 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 20:24
山崎邦正が朝日新聞で誉めちぎってるよ。
師匠の松っちゃんはアンチ宮崎駿らしいから、
今ごろ怒られてるかも(笑)
788 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 20:35
789 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 21:35
790 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 21:50
>>786 主題歌いいじゃない。
最後の終わり方もいいとおもうけど。
カタルシス!!って感じじゃないほうが。
791 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 22:16
前半はえらく濃いんだよね。
湯婆婆とかオクサレ様とかカオナシとか、巨大化したり暴れたりぐちゃぐちゃに
なったりして。
正直言って、千尋が電車に乗るあたりで少し疲れてしまった。
そしたらそのあとは何もかも簡単に解決しておしまいなんだもんなあ。
どうも構成のバランスが悪い映画だと思った。
792 :
名無しさん:2001/07/24(火) 22:35
トンネルをくぐってから両親がおかしくなってた、わざと現実と異世界の境界線をぼかしてるんだなんて
書き込みがあるけどお門違いだよね。
ならば車に乗ってるときに両親が正常だという描き方して旨く伏線張るモンだ。それがないのはそういう
意図がないってこと。あの両親は普段からああなの。
793 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 23:08
両親が店のものを食べはじめる時、隣の席の小学生が小声で
「あーダメ、食べちゃダメ」ってずっと言ってた。
まさに「志村、うしろー」状態。
794 :
名無シネマさん:2001/07/24(火) 23:55
千尋の両親の変化ラインは最初に石像見た辺りじゃないの?
そこからおやじもの凄く車飛ばし始めるし、
母ちゃんは、それを止めてたから、トンネルくぐり始めた辺りかな?
あ、もちろん、元から駄目な性格でもあるのは前提で。
目を白目にしたり、声の感情を抜いたりするような、
判りやすい変化を付けなかったのは狙ってのことだろうけど、
それってどうなんだろう?
俺はそれくらい単純で良いと思うんだけどな。
最後にカオナシのお面が取れてヒッキー卒業ってシーンが欲しかったな。
巨大化を続けてあのまま大暴れしているのを、ハクと2人でオクサレ様にもらった
マリモを食わすとかで。
もちろん、世界を守る為に一時和解した湯婆と銭婆の協力タッグでスキを
作ってやるというシーンもあれば上出来。
796 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:02
>>793 俺んときは、隣の席の小学生が、千尋が息を止めて走るシーンで、
一緒になって息を止めてたよ。
子供って妙な感情移入の仕方をするよね。
797 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:06
798 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:07
つーかハヤオ。
元々色々考える人だけど、最近ちょいとまた色々考えすぎだよ。
色々考えることは当然必要だけど、
その結果は、結局もの凄く単純な事になって
初めてひとつの到達点に達した事になるはずなのにさ。
タロットカードに喩えると、
愚者→魔導師〜世界と進み、また愚者に戻って終わるべきが、
さらに進んで吊られた男で終わるような感じ?
我ながら、よくわからん喩えだが。
799 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:08
つーか個々の作品だけじゃなく
ハヤオ自身が、ひとまわりした愚者を通り越して
また旅を始めてしまったんだろうな
さしずめ今は【恋人】の辺りか?
801 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:13
バカっ息止めるのは基本だろ!!ナウシカでも止めろ!!!
802 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:15
素直におもしろかった。なんとなく絵本を見てる感じ。細かい所をつっつく作品
では無いと思う。
この作品見て細かいことでブツブツ言うのは、「桃太郎」読んで、なんで桃から人が
でてくるんだゴラァ!って言うのと同レベル。あくまで子供向けの作品という事を
念頭に置こうぜ?
803 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:23
素直に見てあちこち気になったんだもん。
子ども向けのファンタジーでも、もっと整合性に気をくばってるものは
たくさんあるよ。
804 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:31
「ハヤオ版アリス説」にはスゲー納得だが、
今の時代にそれをやることに意味はあるのかな?
あれで本当に「生きる力」とやらが養えるのかな?
自分の経験から考えても、子供は馬鹿だから、
「生きる力が養われました」なんてクソ感想文がバシバシと
ジブリに届くだろうが、ハヤオはそれを読んで、
「子供達は判ってくれた」なんて納得しちまうのかな?
805 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:33
806 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:41
だから、この映画のメーセージは
「生きる力」じゃないよ。
『大丈夫、あなたは、ちゃんとやっていけますよ」って言ってやりたかった
んだ
はやく、nero。
807 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:41
>自分の経験から考えても、子供は馬鹿だから、
>「生きる力が養われました」なんてクソ感想文がバシバシと
>ジブリに届くだろうが、ハヤオはそれを読んで、
>「子供達は判ってくれた」なんて納得しちまうのかな?
ハヤヲはアホじゃない。
「トトロを○十回観ました!」というバカ信者に対して
「そんな事やるなら別な事をやれ、バカ!」というような方だから。
「生きる力が養われました」なんてクソ感想文がバシバシとどいたら、御大の
ネジネジ曲がった精神は、却って苦悩を深める事であらう。
808 :
なぜみんな桃太郎を例に出す・・・:2001/07/25(水) 00:43
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=995708900 580 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/22(日) 13:48
つまり、桃太郎の話で、
「なんで桃から赤ん坊が生まれるんだよ!!」
って言うような人は見なければ良いのね。
582 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/22(日) 14:01
うーん・・・「千と千尋」の部分部分に感じる疑問は、
そういうレベルじゃないと思うけど。
その疑問が映画の価値を損ねるほどだとは思わないけど
疑問を口にしただけで「そういう人は見るな」とか言われると
ちょっと困ります。
「素晴らしい」以外は言っちゃだめなのかって思っちゃうよ。
584 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/22(日) 14:05
>>580 ちがうちがう。
桃太郎で例えるなら、犬と猿が仲間になった時点できび団子が尽きて
「ああ、どうしようキジが仲間になってくれないよ」って思ってたら、
「別に良いよ」ってあっさり仲間になってくれて鬼退治できたみたいなかんじ。
それをマターリしてるととるか、手抜きと感じるか・・・
俺はまあ、気にはなるけど、全体からしたら些細な問題だと思った。
809 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:53
私も息を止めてたよ。30過ぎた独身男だ、ゴルァ!
810 :
802:2001/07/25(水) 00:55
>>803 整合性に気をくばった作品の具体例プリーズ!別に煽る気は無いよ。
>>804 子供を喜ばせるための絵本に時代は関係ないんじゃない?
子供に感想文書かせたって、そうそういい文章が書けるワケもなく、
結果「生きる力が養われました」みたいな文章になるだけであって、
「言葉では表現できないけど良かった」って思ってもらえたらハヤオ
はそれでいいのでは?
いい意味で大人が口を出す映画ではないと思う。
811 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 00:59
>>809 自分の肺活量がどんなもんかと思って、一緒に息を止めてみた。
若干千尋より息を長く止められたよ。
しかし、実際にあのシーンで息を止めてみると分かるけど、時間的に
いい長さなんだな、これが。
812 :
802:2001/07/25(水) 01:01
>>808 一番わかりやすいかなーっとおもっただけっす。関係ないけどキジには
きび団子あげなかったのか?知らんかった。
813 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 01:05
音楽がとにかく良くないのが非常に残念だった。
つーか、悔しいくらい。
音楽をもう一度入れ直したらもっと良くなると思った。
ホント、しみじみ音楽の重要性を再確認した。
814 :
803:2001/07/25(水) 01:10
>>810 「はてしない物語」「ナルニア国物語」「誰も知らない小さな国」
私はこのあたりが好きですね。
子どもの頃読んで感動して、大人になって読み返して、やっぱり
よく練られた話だなあ、と思いました。
まあ活字と映像の違いはあるけど、子ども向けだから細かいところ
気にするな、という論調が気になったもので。
ちなみに映画の「ネバーエンディングストーリー」は好きじゃないです。
別に、整合性がある話だけがいいとばかりは思ってません。
「不思議の国のアリス」あたりだと全編不条理そのものだから
気にならないのに、「千と千尋」は中途半端に不条理な感じがどうも
ひっかかりました。
815 :
804:2001/07/25(水) 01:15
うーん、皆の反論も、理解は出来るけど、共感は出来ないなぁ。
俺もハヤオ信者なんで、他の作品とかは
結構納得できるし、ハヤオのスタンスにも共感できるんだけど、
今回はやっぱり何処か、微妙に変じゃない?
おそらくサンテグジュペリ等の真似発言なんだろうけど
例の「知り合いの子供のためだけに作っています」ってのが
全ての違和感の根元のような気がする。
今までのハヤオはそれっぽい発言をしながら、当然、
それ以外の観客にもアピールできる物を作ろうとしてたけど
今回は、本当にその子達のことしか考えてない感じ?
一言で言うとやっぱり「無責任」て感じかな...。
816 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 01:18
>>815 >今回は、本当にその子達のことしか考えてない感じ?
何でそう言えるの?
誰もかいてないみたいだけど
カオナシのラストには
皇弟が解放されたとき程のカタルシスを感じない
良いキャラだけにすごくもったいない
818 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 01:31
>>814 アーシュラ・K・ル・グインの「ゲド戦記」も入れてくれ。
たしか宮崎本人もナウシカの元ネタの一つとして絶賛していた。
「千と千尋〜」で名前を取られると自由を奪われるといった「名前の重要性」は
この作品からのモチーフだろう。
もちろん子供向けのファンタジーだがその世界なりのちゃんとした整合性があるぞ。
ここで批判してる奴らだってファンタジーな内容なんだからある程度の
ご都合主義は大目に見ようという気分で観に行ったはず。
でもここまでなんでもアリ状態のまるで地に足のついてないご都合主義世界を
見せられるとは思っていなかった。
ファンタジー映画観て「この完全に行き当たりばったりなオナニー世界はなんだ?」
と大人気ないことを思ったのは初めて。
819 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 01:37
オナニーとか言ってる時点で、818が大人気ないな。
ファンタジー映画ではないと思うが。
820 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 01:44
なんでヲタはすぐにオナ〜を持ち出すのか
そんなにすきか?オナ。
この世代、この年齢に向けて、なんて監督自ら客を限定することに
卑怯さと傲慢さを感じたんだけど。どお?
822 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 01:58
ちゅーか810は814と818に返答レスすべし。
「じゃーお前らが納得するものってどーいうものなのよ。」
という問いにちゃんと答えてるわけだから。
2チャンでこういうことは珍しいんだぞ(藁
>>818 名前の重要性はゲド戦記というより、設定から考えても
古代日本の言霊思想が元ネタじゃないかな。
他人に名前を知られると霊魂を支配されてしまうから、
本当の名前は親以外誰も知らないっていう。
(いや、パンフに載ってたことは知ってるけど)
>>816 スマンがそれを感覚で感じながら
ちゃんと自分で理由付けできないから
ここに来てるのです。
というわけで
賛成派の人は
「そんならみるな」とか
「それはおまえがだめだから」とかばかりでなく
せめて理由も書いて否定してる連中には、
「それはこうじゃねーの?」ってかんじでレスをしてくれると
ありがたいです。
826 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 02:54
>>815 宮崎アニメは『もののけ姫』以降、「お約束」的なものを意図的に
放棄しているように見える。ストーリー性やシナリオに対する批判も
そのようなお約束の欠如に対するものだろうし。だから、『もののけ姫』
より前の作品、つまりわりとお約束を守り、最後はカタルシスで終わらせる
ような作品に愛着を抱いている宮崎ファンは、『千尋』なんかについても
不満を抱くのではないのかな?
それはそうと、『千尋』に対してストーリーについて不満を持つ人間がいれ
ば、それはお約束を上手く破ることができたから出てきた不満、ということ
で、宮崎氏としては大満足だろうし、一方受容されたらされたで単純に嬉し
がるような気がする。
827 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 02:57
>>826 ハイ?
あの映画はお約束のパッチワークじゃないか。
しかもヘタクソ。
828 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 03:01
>>827 それが「ヘタクソ」だと思えてしまうのが、トータルとしての
お約束が壊れてる証拠。
829 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 03:11
>>828 つまらなければつまらないほど面白いってか?
そんな禅問答みたいなのは止めようや。
830 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 03:16
いい加減脚本書くのやめてほしいわな。破綻とお約束の混沌だよ。
演出家、アニメーターとしての才能は認めるけどさ。
俺ばっかり書いてて鬱だが
断片的に違和感を感じた部分が解ってきたので書いてみる。
・ネズミと鳥のキャラクター
トトロの時なんかも「ペットにはしたくなかった」と言っていたのに、
このキャラは完全に「かわいらしいペット」でしかない。
ヤックルやテトなんかは、かわいらしさが そのキャラの性格に基づいて行動した結果
自然ににじみ出て来る感じだったのが。
このキャラのかわいらしさからは「かわいらしくしよう」という制作者の意思が
感じられる。特に「チュッ」ってキスするところなんか。
少なくとも、坊と湯婆鳥の性格ではない。
もちろん、姿を変えられた途端、湯婆の対応が変わったショックもあるだろうが、
あの性格の子が、その状況に置かれ、急にけなげになるのは変だし、
コナンの時「モンスリーが変われたのは、元々変わりたいという意志を持っていたからだ」
と、発言していたけど、それは彼女が大人だったからで、
まだ赤ん坊という非常に利己的な存在でしかないはずの坊が
「変わりたい」と思っていたとは考えにくい。
今までのハヤオなら、話の中では説明しないが、あらゆる質問に答えるため
徹底的に理論武装していたが、この変化に対するしっかりした説明が
ある気がしない。つまり、単に知り合いの女の子の好みに合わせただけではないか?
ごめんなさい。
恐ろしく長くなったので、とりあえず今日はここまで。
832 :
810:2001/07/25(水) 03:17
>>814,818 レスどうも。
うーん、確かに「はてしない物語」、「ゲド戦記」等はきちんと整合性を保ってる
かぁ。納得できます。
ただ私がここで言いたかったのは、ここを見てると「あのシーンが納得できん!だから
クソ映画」と言う論理がおかしいと思った、ということ。あんまりにも「納得させてく
れ」「感動させてくれ」っていう欲求が強すぎるのでは?
なにも「子供向けだから気にするな」で全てを押し通す気は無いが、感覚で観るべき作
品の重箱の隅をつつくような事はしなくてもいいのではないかと思う。
「一寸法師の倒した鬼がなんで都合よく打ち出の小鎚もってんだよ?」ってのが野暮な
様に、多小のアラはいいじゃないの。少なくとも俺はここで論じられている点について
はそんなに引っかからなかったもので、
>>818のいうような「オナニー映画」とは思えん
し、
>>814の言うように極端同士を比べるのもどうかと。
833 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 03:20
脚本:高畑
演出:宮崎
の体制キボーン
834 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 03:23
>>832 あまりにも既視感のある演出/画面ばっかりで
キャラクター設定もシンボル性剥き出しだったので、
感覚で見るに耐えなかったっす、俺は。
>>826 それはわかります。
実際、もののけからは、意図的に絵コンテを完成させる前に
作画を開始してるらしいし、当然脚本もない本当の行き当たりばったり作業。
それでも、もののけ姫は意味のある作品だったと思うんですよ。
「自然破壊は悪。エコロジーマンセー」や
「悪人を排除すれば世界の問題は解決」といった
いままで当たり前とされてきたまちがった価値観をぶっこわした作品と言う事で。
でも今回はそういう「この時代に対するこの作品の意味」みたいのを感じないのよ。
う〜ん、書けば書くほど電波くさくなってきたから
今日はもう寝ます。
836 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 03:37
子供向けだからストーリーが破綻しててもいいって考えは
子供をなめてると思いますが
>>830 ハゲシク同意。
未来少年コナンが面白くて破綻せず終わったのは
宮崎が脚本を書いていないからだと思われ。
838 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 05:10
おまえら、自分の気に要らないストーリー=脚本の破綻かよ!(w
本当に破綻した脚本がどんなものか知ってるのか?!
ガンヘッドとさよならジュピター10回づつ見て反省しろ。
839 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 06:25
>>796 漏れは子供じゃないけど、一緒に息を止めたぞ
悪いか?
>>838 ワラタ。ガンヘッドまんせー
つか、破綻して面白いのは熱血漫画だけ
840 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 06:54
>>838 脚本の破綻だけに限って言えばさよならジュピターと同列。
幻の湖ほどじゃないけどね。
ガンヘッドは未見。
841 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 06:59
>>835 そんなものはもはや当たり前になってて新しさがないから
もののけはクソ映画として叩かれてるんじゃないの?
842 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 07:03
絵の力で強引に話をねじ伏せたから、感覚的に引き込まれた人は、
多少の脚本のアラなんか気にしないんだよ。
だけど、そこまではまれなかった人はあれこれ気になるんじゃないの。
駄作とまでは思わないし、十分楽しんだけど、これを宮崎駿の
傑作というのは気がひける。
843 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 07:06
絵の力なんて何処にあったんだ・・・?
どっかで見たような絵ばっかり。
844 :
796:2001/07/25(水) 08:08
845 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 09:07
千尋の口チャックは「マトリックス」のパクリかと思った。
あと何度もかかれているが、音楽がまったく印象に残らない。
(EDの主題歌は別)
今までのジブリ作品は音楽も良かったので残念。どうしたんだろう
久石さん。
846 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 10:17
確かに宮崎はプレミアのインタビューで
「わかりやすい脚本は嘘臭い」ので「お約束放棄」
した、みたいな事を言っていた。
「考えるな!感じるんだ!」的な印象で、かなり強引に
感動した客も多いんだから、それはそれで成功したんだろう。
俺は逆に、物語の欠落の度合いが足りないと思ったんだが。
もっとガタガタにしてもらった方が逆にあっさりするんだが。
ガタガタファンタジーの好例として「デリカテッセン」挙げとこ。
847 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 10:24
あえてお約束を放棄したというよりも、
パヤオが途中で筋考えるのを放棄したというほうがしっくりくる。
そういう良い加減なパヤオが今回は好きだ。
もののけは、ガチガチが鼻についたから。
848 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 10:43
>>796 橋を渡るシーンで
俺も止めてみた。(藁
849 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 10:44
>>807 >「トトロを○十回観ました!」というバカ信者に対して
>「そんな事やるなら別な事をやれ、バカ!」というような方だから。
ワラタ
850 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:07
>>848 ていうか、映画でそういうシーンあったら必ず止めない?
俺は子供の頃からずっとやってるよ。たいてい惨敗するけど。
今回は、橋でかえるが出てきたあたりが限界だった。
リアルだと思った。
851 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:10
息を止めるかあ。一度もそんなことしたことない。
そういうことをする人なら、すぐこの映画に入り込めるんだろうな。
852 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:16
>>850 このネタにレスするつもりはなかったけど・・・
はっきり覚えてないけど、息止める時間が長いなーと思ってた。
ハクも息止めに関して言葉少ないし、橋渡るのもマターリしてるし、
ドキドキさせられた。
カエルが出なかったら余裕だったとは思えん。
853 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:17
後半は、確かに駆け足だったのは認めるところ。
脚本は、説明不足なところはあったけど、破綻はしてないと思うよ。
説明不足と、破綻は、ちょっとニュアンスが違うと思われ。
854 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:18
わ〜りぃ、おじさんも息止めちゃったよ(ワラ
855 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 11:45
おじいちゃんも息止めたよ。
気がついたら心臓まで止まっておったがの。
ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。
857 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:04
>>814 >「はてしない物語」「ナルニア国物語」「誰も知らない小さな国」
>私はこのあたりが好きですね。
そういや、「誰も知らない小さな国」にでてくる女の子が小川で靴を流される
シーンがあったよな。もしかしたら参考にしたのかも。
858 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 12:55
こんな映画より、ラマになった王様観ましょう。
結構笑えるよ。劇場空いてるし。
859 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:01
860 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:31
>>858 ラストがカリオストロのパクリってほんと?
861 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:45
>>860 クラリスが泥棒になりたい!って抱きつくところ
思い出したんだけど、、
どうパクったのか気になってきた、、
862 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:48
息止めた人が多くてうれしいです。
俺も橋は渡りきれなかったよ…
863 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:49
日本人はディズニーになめられまくりだね。
パールハーバーもバカが山のように見てるしね。
864 :
名無シネマさん :2001/07/25(水) 14:00
宮崎監督と和風テイストってあんまし相性良くないんじゃないか。
つげ風の町並みも妙に軽い印象を受けたし、
油屋の建物もナンジャタウンを連想させるエセレトロな
雰囲気でどうにも馴染めなかった。
ラストでいかにも宮崎ちっくな南仏っぽい銭婆の家が出てきて
「おまえの居場所はこっちだろ」と
つっこみ入れました。
865 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 14:03
ねじ式へのオマージュ
AKIRAからのパクリ
内田百閨u東京日記」からの剽窃
866 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 15:42
入り口のとこにあった石像が最後出るときになにかあると思ったんだが完全無視だったな
867 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 15:53
カオナシとか坊は、風刺的存在として分かりやすすぎて
つまらなかった。
868 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 16:33
「千と千尋は日テレブランド」ってのはやめて欲しいなぁ。
俺はフジテレビのすぐそばのとこで見たけど(w
869 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 16:36
>>867 「こういうどっかの掲示板にいるオタみたいにはなるなよ」という
子供達に向けたメッセージなんだからわかりやすくなければ意味がない。
870 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 16:48
最大の失敗はあのBGMだ。
日フィル使った豪華なものだったはずなのにまるで印象残ってない。
最後のあの素朴そのものの木村弓の主題歌だけが強烈に印象に
残ってるけど。
てゆうかCD買ってしまった、、、。
871 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 16:51
873 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 16:56
>>872 あの曲のシングルだから1000円だよ。<いつも何度でも by 木村弓
もう一曲「いのちの名前」ってのが入ってるけど、これ覚えてない、、、
こんな曲出てきたかぁ?
874 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 17:01
ローソンでペアチケット予約するとCDつきだよ。
一曲しか入ってないけどね。
875 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 17:02
千尋が現実に戻って、あまり尊敬できない感じの両親の元で
どうやって生きて行くのか気になった。
宮崎駿の父親は、戦時中に軍需成金だったらしいから
その父親像が反映されてるのかな。
876 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 17:07
錦糸町で見たんだけど音楽はすぐ近くで収録したのね
というかBGMあった?(苦藁
本当に一曲も思い出せない。
878 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 19:30
>>870 それを成功と言わずしてなんと言う。馬鹿だなぁ(苦笑)
みなさん、はじめまして。
この度、某映画プロデューサーと、
「千と千尋の神隠し」についてmp3対談を発表しました!!
まあ、簡単にいえば音声対談を皆さんにお届けしよう・・・
そう言う企画であります。
もし良かったら聞いてみてくださいね。
対象は映画を見終わった人、です。
http://members.tripod.co.jp/j9j9joe/ ここからプロレス以外の対談集→オーエンvsのざわ、
でmp3をダウンロードできるページへいけると思います。
あとすいません、
こういう告知をするのに
都合のよいHPやBBSがあれば教えてください。
880 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 20:55
うざい、氏ね。
881 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 21:32
>835
今回は「時代に対する警鐘」的なメッセージはないでしょう。
今のジブリがそれをやる必然性もないし、単に自分たちと客が喜んで
観れる映画を作ったのだと感じますが。
個人的には「まんが日本昔ばなし」のジブリ版なんだなーと思いました。
882 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 21:42
>>881 千尋が雑巾もろくに絞れなかったり、両親が拝金主義っぽかったり、
他人とコミュニケーションが取れないカオナシとか
十分メッセージ性が強いと思うけどね。
ただの「まんが日本昔話」なら、そういう要素は不要でしょ。
883 :
.:2001/07/25(水) 21:51
メッセージだらけでしょこの映画は
>>835は
脳味噌入ってる?
猿の脳味噌じゃダメだよ せめて天才チンパンジーアイちゃん
ぐらいじゃなきゃ!
884 :
883:2001/07/25(水) 21:53
885 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 22:26
メッセージ性があるのは確かだけど、
別にそれを訴えるつもりで作ったんじゃないと思う。
(とはいえ、ちょっとお説教くさい部分があったのは確かだけど。)
むしろ、「生きる力」とかそういった事って
宣伝文句としての意味合いが大きいのでは。
886 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 23:01
私は今日、事前にパンフもインタビューも見ずに
映画見てここに来たんだけど、夢オチ?
って解釈には納得出来なかった。神隠しじゃないの?
私は、ああこれから「引越し途中に失踪家族、無事発見!?」
みたいなニュースが全国駆け巡るんだろーな
と最後に思ったので。蒸し返してごめんなさい。
887 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 23:22
しかしどの雑誌の映画評を見ても絶賛の嵐だね。ここまで評判がいい映画ってグラデユ
エイター以来じゃない?あの映画も批判がほとんどなかったと思う。
プレミアのインタビュー読んで
ストーリーテリングの弱さなんかは強引に理解しました。
でもやっぱり納得は出来ないな。
一番納得行かないのがラストの飛行シーン
魔女の時「ホウキが飛ぶと観客に納得させるには、そこまでにしっかり積み重ねをしなくちゃイケナイ」とか、カリ城の時「追いかけっこシーンは、全てのイデオロギーが帰結して状況がもの凄くシンプルになって初めて出せる」みたいなこと言ってたのに、この映画ではそういうのが感じられなかった。
まぁ、ハヤオが考え方を転向する事には、慣れてるし、
これも「カタルシスなんて必要ない」という考えの結果かも知れないけど、
それで本当に「とにかく元気になろう」っていう目的を達成できるとは
思えないよ。そういう意味でやっぱり「無責任な映画」っていう印象になるな。
889 :
881:2001/07/25(水) 23:27
メッセージというのはどの辺の描写のことなんでしょうか?
カオナシのエピソードはオチがついていませんし、両親の設定は
ご都合主義そのものだし(主人公が「働く」ための動機付けと
しての存在だからこんなもので良いと思いますが)
人間が捨てたゴミがちょっと出てくるぐらいですよね?
トンネルを潜って戻る時の千尋のリアクションも導入時と変化がないので
主人公の成長物語、としての意味合いもあまり感じないのですが。
890 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 23:33
ハヤオは
「10才の男の子にはラピュタがある。でも10才の女の子のための作品がなかった」
というけど、ラピュタは男の子だけの作品か?
891 :
ヴォケヴォケヴォケ!!!!:2001/07/25(水) 23:34
しつこいんじゃヴォケ!!
もっと純粋に映画を見れないんかヴォケヴォケ!!!!
お前らみたいのがいるからヲタって言われるんじゃヴォケヴォケヴォケ!!!!!!
っていうか煽り関係無しにホントにしつこいと思った。
>>891 君、感情をコントロールする術を学んだ方が良いよ。
893 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 23:42
>>890 でしょう。
シータのキャラクターは、多分に男の妄想を反映させたものだと思うよ。
だから、どちらかといえば女の子は置き去りになっている作品。
フエミニストの多くは宮崎作品が好きだったりするんだけど、ラピュタだけは
例外なんじゃないかな。
894 :
ヴォケヴォケヴォケ!!!!:2001/07/25(水) 23:44
895 :
名無シネマさん:2001/07/25(水) 23:59
なんで監督から鑑賞方法を強制されなきゃならんかね。
どういうふうに見ようがどんなふうに感じようが
観客の勝手だろうに。
896 :
ヴォケヴォケヴォケ!!!!:2001/07/26(木) 00:08
>>895 鑑賞方法ってなんじゃヴォケ!!
ポップコーンとコーラ買って見ろってかヴォケ!!
897 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 00:12
898 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 00:20
お伽話なんだから、マターリいきましょうよ。
899 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 00:34
けっきょく正しい映画鑑賞を学んでこなかったアホが文句言ってるだけなんだな。
900 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 00:50
だから
ここは批判専門スレなんですよ
良かった人は本スレで書くか
理由を付けて批判してる人に
「そこはこうでは?」っていう形でレスしてくれ。
つーか、そんなことも理解できない奴が
「この映画を理解できないなんて馬鹿」みたいなこと言っても
何一つ説得力無いですよ。
901 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 00:52
まぁまぁ、お互い批判はやめてマターリいきましょうや。
批判スレだからといって批判しなきゃならねえってこともあんめえ。
902 :
ヴォケヴォケヴォケ!!!!:2001/07/26(木) 00:57
むっ!叩かれてるのかヴォケ?
マジになられても冗談なんだけど・・・
マターリマターリヴォケ!
>>901 それは客同士で争うなって意味でOK?
つーか、俺もこの映画をもっと楽しめるようになる
情報の書き込みなら大歓迎だよ
904 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 01:07
批判すんのは簡単だけど、面白くないよ。
もっと良いところあったんじゃない?
俺はおにぎり食べるところでおもわずもらい泣き。
どーよ?
>>900 あそこは良いね。
さすが解ってるって思った
>>904 のまちがい。
ついでに書くと
過去何度か「批判スレだからって批判する必要はない」って
書き込みを見るが、どういう理屈だろう?
本スレに迷惑かけないように、住み分けしてるんだから、
何も問題ないはずなのに。
ただ、本スレで必要以上に批判してるボケは論外。
引き取りますので、こっちへ送り込んでください。
907 :
ヴォケヴォケヴォケ!!!!:2001/07/26(木) 01:18
批判するのは簡単だけど評価するのは難しいとよく言うもんなヴォケ!
さっきのは確かにオレもオレ自身つまんなかったと思うヴォケ!
908 :
ヴォケヴォケヴォケ!!!!:2001/07/26(木) 01:24
>>906 批判ばかりしてる奴らだけになったら・・・
こういう良い捉え方もあるヴォケよ、評価する人間がいないと
その批判してる奴らだけで理解したふうになると思うヴォケよ!
う〜ん・・文章下手ヴォケから分かりにくいヴォケね・・・
ヴォケヴォケヴォケ!
909 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 01:31
910 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 01:49
今908はいいこと言った!
確かにそうなんだよな。
俺は批判派だから「批判専門スレ」なんだからこの作品傑作に思える人は
こなくていーじゃんと思っていたが、そうなると内輪で勝手に駄目な理由を
納得してそれで終わっちゃうんだよな。それはよくない。
911 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 01:51
なぜこの映画の糞さ加減に触る人間が殆ど居ないのだろうか・・・。
どっから見ても駄作だろ。
これほど激しく世間の評価とのズレを感じた映画は初めてだ。
912 :
ヴォケヴォケヴォケ!!!!:2001/07/26(木) 01:55
>>910 ありがとうヴォケ!
それを言いたかったんだなヴォケ!
>>911 みんなに代わってオレが言っとくヴォケ・・
その理由を書け。
913 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 01:56
もうそろそろ第二弾スレ立ててもいいんじゃない?
914 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 02:48
千尋の両親−成長しないままエンド。後味悪い。
両親のノータリンぶりを、声優は好演。
千尋−体型が細すぎて、気持ち悪い。全くかわいげなし。ブス。
おにぎりシーンは、シリコンのような涙で興ざめ。
ユバーバ姉妹−二人の背景が不明。だーかーら、魔女の契約印がどーしたっての?
顔無し−あんな態度なら、お客だとおもうでしょ、フツウ。
ハク−川に落ちる人って、何千人もいるでしょ。なんで、ブスのことだけは覚えてるの?
スス−まっくろくろすけ?
915 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 02:54
なにより音楽が最低。
まあアニヲタ共には丁度いいのかも。
916 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:13
>>914 内藤と沢口はよくあんな出番の少ない役引き受けたな
917 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:18
結局どこが悪いのかわからん
ここが悪いと言うポイント上げてくれ
918 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:19
919 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:21
>>911 同意。なんだか世間の見た千尋と
漏れの観た千尋は全く違う作品なのか?とも思ってしまうこの始末。
そろそろ作品的には千本近くみてることになるが
千尋は世界観や雰囲気以外は凡庸なデキだと思う。
920 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:22
>>911 このスレの過去ログ見ろよ。いっぱいいるじゃん
921 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:24
宮崎作品に出演てえのは役者にとってステイタスみたいだからねえ。
作るほうもこの不況時に「無償でやらせてください!」
宗教めいたものを感じるな。かといって宮崎当人は石田ブタ子大抜擢
から見てもわかるように役者の力量うんぬんを問うよりもまるっきし
てめえの趣味で選んでるみたいだが。だいたいテレビ役者がどんな屁タレ
役だとすれアニメーションで声優やるってのに無理があるわけで。
役者にやらせんならやらせるでヤマトに出てた伊武くらい力量ある人
持ってきてもらわないと。
いやーこんなジジイのオナニーに老若男女とり乱れて夢中になれるとは、
日本ってほんとに、平和な国ですね。
まー庵野の@アニオタ用映画オナニーより、大衆取り込めてるだけマシかな。
でも、完璧な駄作。
922 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:26
>>921 寺田は?竹中は?根津は?森本は?文太良かったじゃん?
923 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:27
921はアニヲタか何かなのか?内ゲバ?
924 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:29
>>914 いちおうインタビューなんかで
成長はしない:本来持っていた力を解き放つだけ
両親は駄目な奴ら:実際あの世代は馬鹿ばかり
千尋不細工:カワイイからうまくいくといわれる対策
各キャラ背景不明瞭:実際の生活でも、周りの人の全ては知らないもの
...の点は、全て狙ってやってる事を明言してる。
ただ、それが本当にベストかを話すのはOK。
925 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:30
>>921 君はいい人材だ!!
是非とも『日本のクサレ作曲家代表:久石 譲』スレで
バカな被災死信者共の腐った眼を覚ましてやってくれないか?
926 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:31
千尋がどうとかいうより、このおっさんの作品全部、結局は
「想像の幅を広げてご自由に解釈してください」的な作品の
気がする。(原作のあった魔女の…なんかは別。)
批評家も勝手に過大、拡張解釈して勝手に絶賛しとる。特にこの
作品はそう。だからもちろんコレを見て「つまんねえ」「意味
わかんねえ」ってな感想もアリのはずなんだが、批判を許されぬ
雰囲気。ほんとに宗教じみてて恐い。ただの凡庸な作品なのに。
927 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:32
>>926 被害妄想強すぎだな。凡作という意見には賛成だが
928 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:33
>>926 それを言ったらトトロだのラピュタだのだってそうだろ?
何をいまさら・・・・・・・・
宮崎が凡庸じゃない作品を作った事なんて、一度でもあったか?
929 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:34
ラピュタが凡庸?舐めてんのか
930 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:34
921はただのアニメも良く見る映画好きです。
>>925 ありがとう。では明日にでも寄らせていただきます。
931 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:37
>>929 いやマジで。
スターシップトルーパーズとかにくらべたら、ただのヲタ向けクソアニメとしか・・・・・・
932 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:38
>>889 カオナシは千尋に導かれて油屋を出て、銭婆婆の元に居場所を見つけたでしょ。
ちやほやされるだけの場所じゃダメで、労働しろって言ってるんじゃないの。
過保護な坊が、外に出ることによって歩けるようになった、とか
すごくわかりやすい教訓話だと思ったけど。
両親は、ご都合主義というより監督の「今どきの親はこんなもの」
みたいな思惑が透けて見えたよ。
千尋だって、ラストシーンだけとりあげずに
全体の印象を見れば、やっぱり「成長」なんじゃないの?
ハクもカオナシも坊も両親も助ける大活躍ぶりだし。
ある意味で今までの宮崎作品の中で、一番わかりやすいお説教に満ちてるとも思った。
ただ、その部分に感動する人もいるだろうし
そういうものを欲している人もいるだろうから、それを欠点と片づける気はないけど
「メッセージ性がない」というのには断固反対。
933 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:39
>>931 馬鹿じゃないの?スターシップと比べる意味あるわけ?
何の比較してんだかさっぱりわからねえ(スターシップ自体は無茶大好きだけど)
934 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:40
そろそろ新スレ建てないとな・・・
935 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:42
前にも似たようなレスあったけど、スターシップトゥルーパーズと比較する意味あるのか?
936 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:43
>>927 でもあなたの周りにもけっこういるでしょう?
「宮崎作品の批判は許しまへんでえ」という狂信的支持者ヴォケが。
(私はこれを、コナンつまんねーと言ったときにやられました。)
937 :
927:2001/07/26(木) 03:44
>>936 友達とアニメ作品について語ったりしたこと無いもんでわからんな
938 :
テンプレつくたよ:2001/07/26(木) 03:44
939 :
931:2001/07/26(木) 03:45
>>933 いいか?その腐った耳をかっぽじって良く聞いとけ・・・・・・・・
クソ宮崎の映画は、軟弱過ぎって言ってんだよ!
愛国心の昂揚とか、特攻精神とか、敵を虐殺する快感とかな、
戦争の愉しさに代表される人間の本能の愉悦・・・・・
そういったモンが全く感じられねぇ。
戦後悪民主主義のカタマリだ、ありゃァ。
940 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:47
>>939 やっぱ君頭おかしいわ(w
パヤヲは軍隊が民衆を虐殺するところを描くのが大好きな軍事マニアだよ
941 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:48
942 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:52
>クソ宮崎の映画は、軟弱過ぎって言ってんだよ!
>愛国心の昂揚とか、特攻精神とか、敵を虐殺する快感とかな、
>戦争の愉しさに代表される人間の本能の愉悦・・・・・
>そういったモンが全く感じられねぇ。
>戦後悪民主主義のカタマリだ、ありゃァ。
あなたは一体何を求めて千と千尋の神隠しを観に行ったんですか(笑
この作品を肯定否定云々する以前の問題ですね。
943 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:52
>>931 わざわざスターシップトルーパーズを持ってきたところが
ネタとして面白かったのだが
>>939のおちがいまいちだった。
次に期待します。
944 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 03:52
950になった奴が立てろ
945 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:00
しかし駿は何故今回あれだけ力説してた
「突き抜けて魅力的な人物」を出すことを辞めたんだろう
「キャラの二面性」?
そんなもんは凡百の連中にやらせておけばいいよ。
ちなみに「悪人=魅力がない」なんていうつもりはないよ。
ヴ王とか大好きだし、あれはあれで突き抜けた魅力がある。
946 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:01
普通、フィクションでは「悪人=魅力的なキャラクター」だと思うが
947 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:03
トトロと、それ以後の作風のせいで
「親子で観られるアニメ」「ヒューマニズム」とかいう見方されるようになったけど
俺が子供のころ宮崎アニメに持った印象って
腐海のグロい蟲や巨神兵、「人がゴミのようだ!」とか
すっごい怖いイメージあったよ
両極端のもの描ける人なんだから、
>>939の求めるものも造れそうな気がするんだが
つか、そういうの俺も観てみたい
948 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:11
巨神兵ってキモイのか?フルーチェみたいって思ったものだが。
949 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:12
だから、へそ曲がりなんだってば。
人と言うこと、世間で、マスコミのバカが宣伝するイメージに
さからいたくなるんだよ。単なるそれだけが行動理由だよ。
自分でも言ってるじゃん、今度のパンフで。
こじつけは得意ですからね)将
アニメの巨神兵と原作の巨神兵はまったくの別物
951 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:18
>950
おねがい
952 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:18
953 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:22
>952
ないよ?
954 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:25
『日本映画界の癌細胞』宮崎駿を批判するスレ
955 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 04:26
>>818も書いてるけど、これゲド戦記ジブリ版だと思う。
大昔のインタビューで10代前半向けに、自立と成長を謳った作品を作りたいけど、
ゲド戦記に勝てないから作らないみたいなこと言ってたし。
自分が信用できる人間にしか本当の名を教えないとか、
本当の名を知られると魔法で支配されるとか、設定そのままだし。
この映画でカタルシス得られなかった人は、ゲド戦記の1巻読むと、
謎が氷解するかもよ。
できれば、しんちゃんの大人帝国も見てほしいけど。
958 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 10:36
>>914 千尋の両親が成長する話じゃないし
そういう事はまったく意図されてない。
千尋>
体型が細いのは保護されて育ってきた象徴。
最初ブスだったのが
表情が豊かになることでかわいく見えてくる。というのは
すごく成功してると思う。
銭湯婆>
背景や色んなことが説明されてないのは
あくまで千尋の主観で物語を勧めているから。
全てを一々説明してたらすごい長さの映画になっちまうし
この映画でそれをする意味はないと考えたのだろ。
顔無し>だから千尋は湯屋に入れたんだろ。
白>千尋の事「だけ」覚えてる。なんてセリフあったか?
みんな覚えてて千尋がたまたま迷い込んできただけ。とか
最後に溺れたのが千尋だったから。とか
比較的新しい川で溺れたのが千尋だけ。とか
理由は色々つけられるけど。
まっくろくろすけ=ススワタリ トトロ見た?
959 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 10:39
960 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 13:59
ウンコ漏れそう
961 :
名無シネマさん :2001/07/26(木) 16:19
がきんちょに混じって一人「千と千尋の神隠し」を見る。
久しぶりの映画館。なかなかあの雰囲気は良い。
始まってからも文学的な目を忘れない。
「もののけ姫」よりも話が単純だったような。しかし、奥は深い。
金を出しても損はしない完成度だった気がする。
この映画のメッセージを正確に理解できた奴がこの中に何人いるのか?
などと自己満足に浸りながら、私は映画館を後にした。
962 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 16:34
タイトルは『千と千尋の子供騙し』で満場一致の決定となりました。
963 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 16:35
いいから新スレ行けやゴルァ
964 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 17:00
本物かなぁ、これ
965 :
名無シネマさん:2001/07/26(木) 21:19
>>961 ま、お前も理解してないヤツの中の一人だから安心して逝けや。
966 :
名無シネマさん:2001/07/27(金) 07:25
まあ、ちょぼちょぼ説教臭さは感じたけど、
あんな旅館だったら働きたいわー。
ご飯はまかないで、着物は提供っぽいし、たまに下界でスパや週刊文春を
買うだけですみそうだから、時給600円でも足りそうよね。
967 :
名無シネマさん:2001/07/27(金) 20:44
食人族に食われちゃって下さい
968 :
千:2001/07/27(金) 21:22
こっちよ勘違いキチガイ!!
969 :
名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:04
食人族に食われちゃって下さい
970 :
名無シネマさん:2001/07/28(土) 10:42
もうすぐ千ね!
971 :
名無シネマさん:2001/07/28(土) 11:54
972 :
名無シネマさん:2001/07/28(土) 11:57
973 :
名無シネマさん:2001/07/28(土) 15:19
働け働けって
説教たれてるから
会社は徳間書店にとられるし
スタッフはいなくなって韓国に
SOSせざるを得なくなったんだろ。
こんなスレいらない、即削除が正しい
975 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 08:08
お前がいらない。
976 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 11:08
977 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 11:11
978 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 11:51
omaemona
979 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 12:13
彡ミ | | ∧_∧ |___
|ヽ | | ( ´ー`/ / 千尋タンもおにぎりワショーイか・・・
|ヽ | | ( /_〇
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ◎ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
980 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 14:02
彡ミ | | ∧_∧ |___
|ヽ | | ( ´ー`/ / 千尋タンもおにぎりワショーイか・・・ 彡ミ | | ∧_∧ |___
|ヽ | | ( ´ー`/ / 千尋タンもおにぎりワショーイか・・・
|ヽ | | ( /_〇
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ◎ ̄| ̄彡ミ |彡ミ | | ∧_∧ |___
|ヽ | | ( ´ー`/ / 千尋タンもおにぎりワショーイか・・・
|ヽ | | ( /_〇
彡ミ | | ∧_∧ |___
|ヽ | | ( ´ー`/ / 千尋タンもおにぎりワショーイか・・・
|ヽ 彡ミ | | ∧_∧ |___
|ヽ | | ( ´ー`/ / 千尋タンもおにぎりワショーイか・・・
|ヽ | | ( /_〇
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ◎ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ( /_〇
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄彡ミ | | ∧_∧ |___
|ヽ | | ( ´ー`/ / 千尋タンもおにぎりワショーイか・・・
|ヽ | | ( /_〇
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|ヽ | | ( ´ー`/ / 千尋タンもおにぎりワショーイか・・・
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|ヽ | | ( /_〇
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981 :
1:2001/07/29(日) 14:07
982 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 14:11
アニヲタは日本の恥。そんなのところに誰が行くか!
983 :
1:2001/07/29(日) 14:13
日本の恥なのは承知の上です。
申し訳ないですけど、仲良くなってあげて下さい。
あなたも明日のアニヲタです。
984 :
1:2001/07/29(日) 14:25
じゃあこのままでいいですm(_ _)m
985 :
1:2001/07/29(日) 14:27
986 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 14:34
>>981 日本映画として捉えているので断る。
削除されてもまた立てる。
とはいうものの一つあればいいので、感想スレ以外は
削除希望。
987 :
1:2001/07/29(日) 14:34
削除する人たちの苦労も少しは考えて下さい。
騒ぐだけなら簡単だけど、後始末するのは大変なんですよ。
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゜∀゜)< アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
_φ___⊂)__ \_______
/旦/三/ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|アヒャヒャヒャヒャ |/
989 :
おすぎからの遺言(意訳):2001/07/29(日) 15:00
千尋のヘアーが見えてるとか見えてないとか、そういうレベルで
日本映画を観てる奴がいるから駄目なんだよ。
演出やカメラアングルがどうのって言ってる奴も同罪だ。
たまには情報誌を捨てて、素直に先入観無しに観てみろよ。
990
991
1000 :
名無シネマさん:2001/07/29(日) 15:14
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。