1 :
名無シネマさん:
2 :
名無シネマさん:2009/09/25(金) 00:57:44 ID:9v4Fcr5c
フッ… l!
|l| i|li , __ _ ニ_,,..,,,,_
l|!・ω・ :l. __ ̄ ̄ ̄ / ・ω・≡
!i ;li  ̄ ̄ ̄ キ 三
i!| |i  ̄ ̄  ̄ =`'ー-三‐ ―
/ ; / ; ;
; _,/.,,,// / ヒュンッ
/・ω・ /
| / i/
>>1 //ー--/´
: /
/ /;
ニ_,,..,,,,,_
/ ・ω・`ヽ ニ≡ ; .: ダッ
キ 三 三 人/! , ;
=`'ー-三‐ ―_____从ノ レ, 、
3 :
名無シネマさん:2009/09/25(金) 14:07:02 ID:OxKdhAJQ
でも最近邦画しか興味ないんだよね
もちろんテレビドラマの劇場版は最初から除外だけど
4 :
名無シネマさん:2009/09/25(金) 15:14:45 ID:bgGn0BkE
いまどきの邦画なんて
映画としてゴミなのばっかりじゃん
5 :
名無シネマさん:2009/09/25(金) 15:20:30 ID:dtBDGbtL
もう邦画には期待する必要すら無い。
6 :
名無シネマさん:2009/09/25(金) 15:51:28 ID:mCQZBbc6
芸人が道楽でつくるの、どうにかしろよ
バカマスコミがたけしのクソ映画持ち上げるたりするから
俺も俺もで、あっという間にゴミクズの山の出来上がりだよ
何だよ、しんぼるって?
45歳の大人が作るようなものか、あれ?
小学生の書いたマンガかよ
映画をなめるな
7 :
名無シネマさん:2009/09/25(金) 17:09:02 ID:9Koee/II
てかたまには外出して映画館にでも行けよ
松本信者のくせして松本の映画は見ようとしない
見てないのに作品板のスレじゃ褒めまくり
褒めまくりのくせに自分じゃアンチのつもりでいて他人がちょっとで
も褒めると信者呼ばわり
毎日何やってんだよ
8 :
名無シネマさん:2009/09/25(金) 19:08:20 ID:SXme7Sy+
でもここにいるって事は邦画に興味があるからだよね?
9 :
名無シネマさん:2009/09/25(金) 19:19:40 ID:9h2pAspX
映画板で映画のことを語るのは
>>8だけ
という時代はもう目の前
10 :
名無シネマさん:2009/09/25(金) 23:59:03 ID:XfwqiAvM
土台
11 :
名無シネマさん:2009/09/26(土) 00:08:33 ID:OnRqIpoK
やっぱ自分なりのこだわりを持ってガチで作る監督が少ないんじゃね?
12 :
名無シネマさん:2009/09/26(土) 16:58:26 ID:GKpvAwqm
タレント監督とかタレント役者とかをメインに持ってきちゃう
そんな映画会社が何より糞だと思う
どれもこれもテレビの延長
まぁ専業の監督も薄っぺらい気取り屋やマイナー志向みたいな小物が結構いて何とも…
直球ど真ん中の娯楽作を作りたいなんて奴はマンガやアニメ、ゲームなどのサブカルに行っちゃってるんでは
13 :
名無シネマさん:2009/09/26(土) 19:55:21 ID:NVMtXw+7
>>12 サブカル自体成熟して保守的になってるからなあ
成熟してないジャンルか一度死んだジャンルに居そうだけど
探すのもめんどくさい。どうせそのうち腐ってだめになってしまう。
14 :
名無シネマさん:2009/09/26(土) 22:16:07 ID:plHiza5z
テレビ局が出資した映画のCMを自局で大量に流し
情報番組などで煽っているという裏があり
それに比例し、テレビ局の口出しが増え
映画の自主性が薄れているとされる
もっとも、これらの傾向は低迷していた
80年代以来続いていたことであり
そういったメディア展開は必ずしも
興行収入増加を約束するものではないという見方もある。
また、タレントや流行の単発芸人など話題性による
その場的な利用についても、特に日本は欧米と違い
タレントがCMからお笑い、ドラマや映画まで出演しているため
出演者の個性が脳裏に焼きついて“映画”として見られないという声もある。
放送法でテレビ局は番組以外の商品は
宣伝が自由にできるので制作してはならないという決まりがあるが
将来自局で流す映画のコマーシャルは放送法に違反しないため問題はないので
上記で挙げた過剰な宣伝はモラルの問題とされる
15 :
名無シネマさん:2009/09/26(土) 23:44:18 ID:PhAreb/x
みなさん、今年は何見ましたか?
16 :
名無シネマさん:2009/09/27(日) 01:44:56 ID:I4cYA2EI
誰かが新しい事をやって成功すると
こぞって真似して同じことを繰り返し「すぎ」てしまう
サブカル系小粒系映画で最近あまり好ましくないのが
南極料理人のような
ワンパタンな南極+料理人のような一見無関係の言葉をつなげるポエムチックなタイトル
南極 料理人
かもめ 食堂
重力 ピエロ
おっぱい バレー
空気 人形
こいう言語的なチョイ遊びが気に入ると繰り返しすぎてしまう
多少繰り返すのはいいが、少しやりすぎと思う
もうすこし新しいことに挑戦していってもらいたいもんだ
17 :
名無シネマさん:2009/09/27(日) 02:25:55 ID:SU9aEOch
それみんな原作タイトルのまま
18 :
名無シネマさん:2009/09/27(日) 02:30:50 ID:9dpNf6oM
製作委員会方式が悪い。
19 :
名無シネマさん:2009/09/27(日) 02:41:07 ID:/luFLxrV
無名評論家の顔写真をポコチンにこすり付けてオナニーしてろや
20 :
名無シネマさん:2009/09/27(日) 17:16:58 ID:8IjhbINK
音響、昔っから聞き取りづらいんだよね
黒澤映画見習ってなさ杉
21 :
名無シネマさん:2009/09/27(日) 17:33:17 ID:2TfSWxne
最近、韓国人俳優を使い過ぎじゃない?
何処の層を狙って撮ってんだよって思う。
ホラー映画が当たれば暫く続く
お涙頂戴ものが当たれば暫く続く
TV何かもそう。各局挙って餃子王将をヨイショしたり
学力系テスト番組ばかりだ。
22 :
名無シネマさん:2009/09/27(日) 17:40:52 ID:UiPBBVwm
>>21 HEROとか適当すぎて鼻血が出たわ
やるならやるでもっとがんばれよと思ってしまう
23 :
名無シネマさん:2009/09/27(日) 18:59:52 ID:I4cYA2EI
まあパクリするのはいいけどさ
ちょっとスパンが長すぎる
日本人はちょっとお約束が好きすぎる
もう少しイイ意味での意外性やひねりやらを入れていくセンスが欲しい
映画らしい映画
とかそんなもん要らないんだよね
24 :
名無シネマさん:2009/09/27(日) 22:39:14 ID:pq5HT86D
25 :
名無シネマさん:2009/09/28(月) 03:24:06 ID:jEuaVmBA
動物映画ひとつとっても、ロシア映画界は「こねこ」という秀作を
生み出し、日本は「子猫物語」だもんなぁ。フジテレビは昔からそうだ。
26 :
名無シネマさん:2009/09/28(月) 13:21:15 ID:13HbAyNB
韓国は一番親近感のある国だからだろ
27 :
名無シネマさん:2009/09/28(月) 13:28:50 ID:ITq7MhBC
所詮日本人は
顔で見る映画とか聞く音楽決めてんだよ
28 :
名無シネマさん:2009/09/28(月) 15:43:59 ID:3GVMXv+F
元々コネ入社で入った人間だらけのTV局に、牛耳られた映画が面白い訳ない。
観る側のニーズに合わせて映画を撮るのではなく、観る側を作り手にあわせる様に煽動する方式。
演じる奴も単なる目立ちたがり屋ばかり。
29 :
名無シネマさん:2009/09/29(火) 22:28:00 ID:p/ItSj0M
映画自体サブリミナル
30 :
名無シネマさん:2009/09/29(火) 23:30:32 ID:MAj5OVVI
日本人は映画撮るの禁止
堤とか厳禁
31 :
名無シネマさん:2009/09/30(水) 18:35:36 ID:dSj4QPrC
>>30 改めて禁止しなくても今でも十分禁止状態じゃねえのか?
実写映画撮ってる奴って殆んど朝鮮人じゃねえのか?
日本は敗戦していったん奴等の管理化に置かれてるからな。
893映画が異様に多い、俳優が反日映画に出演する、在日やアイノコが多い
漫画家・アニメ監督・ゲーム監督に比べて余りにも発想が貧困、等々の不審点が多々見受けられる。
まぁ真相は闇の中で分からねえけどな。
内部告発とかねえかな。
32 :
名無シネマさん:2009/09/30(水) 18:40:49 ID:dSj4QPrC
最近では韓国人俳優が出演するといった新たな不審点も浮上してきてるな。
33 :
名無シネマさん:2009/09/30(水) 18:45:30 ID:sx37WEeb
韓国・北朝鮮は連合国の一員ではなかったんだから、日本がその管理下に置かれたことは一度もない。
ヤクザ映画は、それ以前に時代劇映画(武士道映画)を撮っていたスタッフたちによって産み出され、日本的美学を表現したものとして
三島由起夫からも激賞された。
極右の野村秋介がプロデューサーを務めた「斬殺せよ」もヤクザ映画だった。
34 :
名無シネマさん:2009/09/30(水) 20:00:41 ID:dSj4QPrC
お前は間接管理に在日が使われてることも知らんのか
話にならないな
35 :
名無シネマさん:2009/09/30(水) 20:07:52 ID:HhvGe0md
くやしいからってその場の思い付きでとりあえず言い返してみたところで
現実がそうだということにはならないよ。
自分でも了解してるんだろうけどさ。
36 :
名無シネマさん:2009/09/30(水) 20:20:08 ID:dSj4QPrC
お前が内部の人間で内部告発をするということなら話を聞いてやるが
第三者の暇人なら俺に構うな
うざいんだよ
37 :
名無シネマさん:2009/09/30(水) 23:05:59 ID:kMV7/CtV
三島由起夫なんて40年前の過去の人間だろ
40年前から進歩してないのか
そこから一歩も踏み出せないクズなのか
ウジウジと過去の栄光と言う幻影にしがみついて
むしろそっちのほうが日本人か?
過去に固執するのはまるでチョンみたいな精神構造だと自覚が無いのか
お前みたいなウジウジと過去に固執するゴミクズ隠れチョンが日本映画をダメにしているんだよ
38 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 10:38:43 ID:oDiKc+Zl
ってもあれだなぁ。
洋画がこんだけ低迷してるんじゃこのスレカコワルイな。
39 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 12:55:43 ID:iaDtpt6j
テレビ局が自局製作映画を番組内で情弱相手に宣伝しまくって、
「邦画ブーム」とかって捏造してるほうがよっぽどかっこ悪いわ・・・
40 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 12:59:17 ID:oDiKc+Zl
>>39 そう思い込んでいらっしゃるのですね。カワイソスグル
41 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 14:25:04 ID:8nwdfE94
普通に洋画と比べると邦画はちゃちい作品ばっかなのは大多数の人間が承知してると思うんだが
42 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 14:37:58 ID:4LIts4EV
>39
さすがに「粗製濫造」とは言えないから、とりあえずブームと呼称してる気もする。
43 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 16:15:15 ID:1CioTmRO
洋画洋画って言われてもな
日本の以外は全て洋画
どのくらい見てんだ
44 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 16:59:21 ID:oDiKc+Zl
>>43 そうなんです。多くの場合。ルーキーズや余命のことですから
ルーキーズVSオール洋画軍団みたいな感じ
45 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 19:13:39 ID:5GvNnT3r
まあだから日本映画のだめなところを語るスレなんだけどね
日本映画の良くあるダメな傾向を語れば良いのに
馬鹿はどうしても比較したがる
46 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 19:50:55 ID:iaDtpt6j
>>44 >>ルーキーズVSオール洋画軍団
そういう比較してんはお前だろ。宣伝量とか集客量を
錦の御旗にするじゃなくて、個々の作品として邦画を褒めてちょうだいよ。
47 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 20:07:05 ID:fYr2JsIy
錦の御旗ってそういう意味じゃないよ。
48 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 20:28:55 ID:g7QxJt2+
49 :
名無シネマさん:2009/10/01(木) 23:40:49 ID:kt/zXefj
邦画マンセーの人ってアメ車マンセーの米国人みたいなものかね?
50 :
名無シネマさん:2009/10/02(金) 03:01:12 ID:aKKA8fcT
もう一本くらいはソコソコの娯楽アクションが撮れてもいいはずなのに
ことごとくダメだよな、全部ダメってのが凄い
傑作だの佳作だの言わないよ
一本くらいは凡作くらいでいいから作ってくれよ
駄作か珍作しかねぇ
しかもお家芸であるべき時代劇すら壮絶なダメってのが凄いよな
どろろだの隠し砦だのICHIだのカムイだの撮ってて
ハリウッドや他国のC級映画を貶して安心してるヒマなんかねぇぞ
51 :
名無シネマさん:2009/10/02(金) 14:39:33 ID:NXhH/2l5
たぶんアメリカ映画のダメなところを語った方がおもしろい
52 :
名無シネマさん:2009/10/02(金) 17:52:08 ID:ycfM7jVy
>>51 じゃあ自分でそんなスレ立てれば、ここは糞邦画叩くスレだからスレ違い。
53 :
名無シネマさん:2009/10/02(金) 17:53:06 ID:bcFxGStq
まあ、普通に邦画はダメだろ。
54 :
名無シネマさん:2009/10/03(土) 01:16:26 ID:kl+aBT4g
55 :
名無シネマさん:2009/10/03(土) 02:20:51 ID:A+gJkiIj
>>52 アンチスレでまったりやろうなんて2chじゃ無理。mixiでコミュでもつくれば
56 :
名無シネマさん:2009/10/03(土) 03:12:06 ID:iBemoFjx
糞なのには何か理由があるはず
あの国が諸悪の根源だな
57 :
名無シネマさん:2009/10/04(日) 02:56:31 ID:JrwVJXtZ
今の日本映画でちゃんとした時代劇が撮れないのがダメな証拠。
バラッド、火天の城、カムイ外伝の3作とも酷かった。
58 :
名無シネマさん:2009/10/04(日) 22:12:53 ID:3yUerErP
59 :
名無シネマさん:2009/10/06(火) 01:29:05 ID:Q1M+IBYx
うまく言えないけど台詞や動作の途中で
妙な間というか隙間みたいなのが意図されずに入っちゃってるのが嫌
テンポ悪い。もうちょい計算して撮ってくれ
60 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 16:42:51 ID:/v2AvZdX
邦画は「同人」映画の域を超えないショボイものばかりw
本当にプロが作ってんのか?と思う仕上がり
この「同人」のアマチュアっぽい感覚
を「味がある」と勘違いするあほなサブカル視点にもウンザリ
61 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 16:44:44 ID:BM8QEEvq
「ハルフウェイ」と「愛のむきだし」はよかったよ。
62 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 16:52:50 ID:BM8QEEvq
「恐怖女子高校 女暴力教室」と「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」はすごかった。
63 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 17:10:53 ID:/v2AvZdX
しょぼいゴミみたいな映画w
64 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 18:01:58 ID:cjPnv7s2
おっぱいバレーだの、バカヤローだの、パッチギだの
タイトルからして観る気がしない
65 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 19:03:14 ID:wI/pscX8
山田洋次が監督した一連の藤沢周平原作時代劇
話的には人情ものだったりするけど、劇中出てくる殺陣のシーンは凄まじい迫力だったよ
ちゃんとこういう“日本的なアクション”を作ることが出来るのに、
何で流行ってるってだけでワイヤーアクション入れたりするのかな
それも使いこなせず違和感ありまくりの
66 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 19:06:39 ID:+xHeU29D
日本映画は若者の為のものに成り下がったんだよ。
67 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 19:16:08 ID:70fd+plE
>>65 そうか?
殺陣に迫力あるとかいう以前に、メクラのキムタクがチョロッと修行しただけで
剣の達人に勝つなんていう設定がもうダメだろ
68 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 19:30:56 ID:wODihL0Q
業界全体として、若手俳優やスタッフを育てる気があまり無いように思える
69 :
名無シネマさん:2009/10/07(水) 20:57:30 ID:2Derz66H
正直ヘタな主演俳優より子役の方がよほど演技が上手かったりするから困る。
70 :
名無シネマさん:2009/10/08(木) 09:59:14 ID:Pg7Jz3he
>>69 子供は子供だな。
目や耳や感性鍛えた方がいいよ。
71 :
名無シネマさん:2009/10/08(木) 12:00:31 ID:yMhKOw5t
K-20とか、バラッドとか、20世紀とか、ヤッターマンとか
なんかの娯楽映画の制作秘話とか見てても、まったくプロと言う感じがしない
これ音楽で言うと、譜面を譜面どおりに演奏できて、そこで満足
スゴイでしょ、これ間違えずに、弾けたんだよ、評価して、みたいなノリ
プロの音楽家なら譜面どおりに演奏できて当たり前、その先が必要だろ
むしろ多少間違ったり、ズレたりしてもいい
演奏でひねりを加えたりアドリブを加えたり、それで観客を楽しませる
そこまで来れてない
キャスティングとコスプレで舞台的な再現ダケを頑張って、ハイそれで満足みたいな
一部の観客や自称ネット評論家も「映画らしい映画」とか「○○なところで忠実な描写が良かった」とか
そんなところにだまくらかされて
それが許されるのは習作の次元なんだよね
プロじゃないわー
72 :
名無シネマさん:2009/10/08(木) 12:01:41 ID:yMhKOw5t
だから世界じゃ通用しない
日本の極々内輪ネタ的なノリでしか解釈されないから
73 :
名無シネマさん:2009/10/08(木) 12:09:05 ID:Pg7Jz3he
世界で売れなくてもいいんだよーーー。
74 :
名無シネマさん:2009/10/08(木) 13:14:46 ID:DzXxaqTD
日本は映画を作る意味あんのか?
75 :
名無シネマさん:2009/10/08(木) 22:48:26 ID:Ij5NCZwq
K-20とか、バラッドとか、20世紀とか、ヤッターマンとか
アイアムレジェンドとかアンダーワールドとかウォッチメンとかサンダーバードとか
76 :
名無シネマさん:2009/10/09(金) 03:45:45 ID:/fVaZNvO
>>74 日本が作ってる訳じゃないから
企業が作ってるの、ダメなところは潰れる
77 :
名無シネマさん:2009/10/09(金) 04:44:17 ID:yWLcKr7i
ダメなのしかねぇじゃねぇか
” 娯楽 ”映画でまともなもの一つもねぇよ
ぜんぶ幼稚で稚拙でダサくて時代遅れで安っぽくて頭悪いゴミしかねぇじゃん
78 :
名無シネマさん:2009/10/09(金) 15:27:14 ID:5i72Qt1k
映画は娯楽だって言う連中に合わせてるんだもん
79 :
名無シネマさん:2009/10/09(金) 15:29:56 ID:+GtRoV3j
ぜんぶ幼稚で稚拙でダサくて時代遅れで安っぽくて頭悪いゴミしかねぇじゃん
アメリカ映画の批評を聞いているようですね。
80 :
名無シネマさん:2009/10/09(金) 17:53:12 ID:npihgtEi
81 :
名無シネマさん:2009/10/09(金) 19:00:01 ID:yWLcKr7i
K-20とか、バラッドとか、20世紀とか、ヤッターマンとか
アマルフィとか、252とか、感染列島とか、
カムイ外伝とか、TAJOMARUとか
ぜんぶ幼稚で稚拙でダサくて時代遅れで安っぽくて頭悪いゴミしかねぇじゃん
82 :
名無シネマさん:2009/10/09(金) 19:44:29 ID:0GQCaVZq
もっと頭のよさそうな映画あげないとダメだぜ
クローズZEROとかナースのお仕事とかNIN×NIN 忍者ハットリくんとか
83 :
名無シネマさん:2009/10/09(金) 21:35:37 ID:gXzeXiL8
アンチが頭悪いゴミすぎて説得力がねえw
84 :
名無シネマさん:2009/10/09(金) 21:45:24 ID:npihgtEi
日本の歴史に残る名画を挙げてみろよ
85 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 00:57:38 ID:bY0gGFtt
テレビ局主導の映画が幅効かせてる限り駄目だろうな
86 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 06:52:16 ID:1HT1FGzZ
すかっとしたエンタメが撮れないのはGHQの洗脳を引きずってるからなんだよ
87 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 11:38:03 ID:Xm9xNo/r
88 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 13:00:31 ID:6hJnx7iU
※アニヲタの歴史は除きます
89 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 13:20:53 ID:Bw3/8qv0
ディズニー並とはとても言えないが邦画にはアニメも外せないだろうよ
90 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 13:57:51 ID:MIE2uzgU
ここにいる評論家気どりのカス達だな
これがダメ
91 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 14:37:33 ID:NNotV9BA
宮崎ジブリも変な周りのプレッシャーに押しつぶされて
わけのわからない
頭でっかちメッセージの映画ばかり作ってるしな
変な中途半端な高尚さ芸術性(笑)とかいらねぇンだよなぁ
92 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 17:57:30 ID:3Kj/wkMd
現実では絶対言わないような
マンガみたいなセリフが多い
93 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 19:38:27 ID:6+dmwzDG
ゴジラVSビオランテは屈指の名作
94 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 20:07:43 ID:DLOdlT5b
ひょろひょろのもやし体型の剣豪
ありえねー
95 :
名無シネマさん:2009/10/10(土) 23:51:32 ID:qLysZXRY
1人でシコシコ作った漫画や小説、自主制作アニメなんかはいくらでも良作がある。
映画とか、多くの人が介入して規模がでかくなると途端にくだらなくなる。
96 :
名無シネマさん:2009/10/11(日) 02:34:21 ID:c+Md5QlG
日本映画の素晴らしいところを語るスレを誰か立てろよ
97 :
名無シネマさん:2009/10/11(日) 03:04:15 ID:KFGwR+Eq
>>96 そういうのは誰に呼び掛けてるのかな?
一人で書いてるのがとうの昔からばれてるスレで何言ってんだか。
98 :
名無シネマさん:2009/10/11(日) 06:25:24 ID:osm3icA7
99 :
名無シネマさん:2009/10/11(日) 15:10:28 ID:thuzjRBJ
>>97 洋画の揚げ足取りしか出来ないキチガイのお前にだよ。
さっさと邦画を褒めてくれよ。出来なけりゃ失せろ。
おまえ、気が狂ってるな。
洋画が多少馬鹿馬鹿しくても許せる:外国人だから
アニメが多少馬鹿馬鹿しくても許せる:アニメだから
邦画は全然許せない:なぜだろう?
聖林製娯楽作っていってもコメディなんてほとんどわからない人がほとんどですし
ホラーは恐怖以前にギャグだし。
SFもほぼ受けいられない。
洋画は馬鹿な映画を馬鹿な映画として本気で作っている。
だから馬鹿じゃない映画は半端なく凄い。まずココが違う。
邦画は最初からTVドラマで保険を掛け、誇大広告で釣ろうとする。
だからクズなのだ。まるでわかっていない。
本気で作っていない、つまり勝負していないからどれもわけのわからないヌルい映画になる。
ざわざわ・・・
104 :
名無シネマさん:2009/10/12(月) 01:42:15 ID:kCswsbL9
演技も映像もクソだしストーリー進行のテンポが悪くイライラするから
日本人顔がもはや、SFやファンタジー等に向かない。
というより、白人や黒人だからSF、ファンタジーにでても違和感がない
日本人から見たら白人や黒人はクリーチャーみたいなもんだから。
108 :
名無シネマさん:2009/10/12(月) 23:20:02 ID:s9pZw0oG
さまよう刃は純粋にリベンジものとして撮れば良かったのに
くだらないメッセージ性のおかげで・・・
まぁテレビで大きく宣伝している邦画大作以外はアート系でひとくくりする
程度のレベルの連中が
「娯楽作」語ってるからなぁ
たぶん洋画もCG娯楽大作しか観てないじゃね?
は?wアート系の邦画なんてそれこそ皆無だろ
実験映画系撮ってる邦画屋なんてゼロに近い
ほとんどが、ワンパタ舞台風カス映画、舞台コントあほ映画、
雰囲気エッセイごみ映画、地味ごみ文芸映画
まあ稀に異文化フィルターで外人受けするものあるみたいだけど
ほとんどが取るに足らない埃ゴミカスみたいなものw
>>108 そうそう思い切ってリベンジサスペンスにするか
やるなら徹底的に法律の問題や少年犯罪の問題に割り込んで入るべき
わざわざ映画にするならそのどちらか
いまどき、正義はなんだとか、警察は市民を守らないのかとか
あまりにも安っぽすぎる上っ面の”メッセージ”で満足しててどうすんだってなw
それで少年法廃止の方向になれば
今の法務大臣では無理だろう
114 :
名無シネマさん:2009/10/14(水) 00:44:04 ID:Oi/03cyF
>>110 それでもそういうドマイナーゴミ邦画ですらも、キャスティングは
いわゆる大手事務所系列ががっちり握ってるんだから余計に始末が悪い。
一見金にならない小作品でも、自分とこのガキアイドルをメジャー
デビューさせる時の実績作りとしては一応は有効だからね。
今の日本の実写で大手事務所系列の絡まないキャスティングなんて、
殆どないんだろうな。
大手事務所が絡まないのは、せいぜいAVとか教材用ビデオくらいか・・・
地味な文芸ドキュとかはまあまあの作品はあるけど
でもまあまあレベルだけどな
「誰も知らない」は描き方が映画としてはなかなか良かった
「さまよう刃」も「誰も知らない」みたいな描き方するべきだったと思うな
あの「誰も知らない」を
「いったい、いたいけな子供が見捨てられるそんな世の中でいいんでしょうか!」
「社会問題の世相を切る!(涙)ズビーシ」
みたいな安っぽいメッセージを前面に出してたら見るヤツ白けるだろうな
せっかくの映像なんだから「メッセージ」じゃなくて状況と情景で描いてくれ
と思うのだわ
116 :
名無シネマさん:2009/10/14(水) 01:24:08 ID:hx/w5uuQ
踊る〜に実写の興収1位を取らせるような客が悪いよ
馬鹿ばかりだろ日本の客は
客のせいっすか?
俺の映画に人が入らないのは客が馬鹿だから!
とか思ってたらそれはそれで面白い
118 :
名無シネマさん:2009/10/14(水) 12:43:16 ID:yBnwpmV9
>>117 それはすごいなこんなところに監督がいるなんて
邦画最大の大コケ女優は上野樹里で確定です
奈緒子(2008年)主演・篠宮奈緒子役 推定6000万円 120scr. 終了
カンフーくん(2008年)回転寿司の店員役 推定1億1560万円 79scr. 終了
グーグーだって猫である(2008年)ナオミ役 推定1億7826万円 149scr. 終了
コドモのコドモ(2008年)スナックのママ役 推定3000万円 シネシン40scr.以上
キラー・ヴァージンロード(2009年)主演・キラー役 推定1億9200万円 160scr. 終了
上野樹里出演映画 13連敗 記録更新中
★亀は意外と速く泳ぐ ←コケ
★サマータイムマシン・ブルース ←コケ
★笑う大天使 ←大コケ
★出口のない海 ←大コケ
★幸福のスイッチ ←大コケ
★虹の女神 Rainbow Song ←大コケ
★7月24日通りのクリスマス ←大コケ
☆リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!? 吹き替え参加 ←コケ
★奈緒子 ←特大コケ
★カンフーくん ←コケ
★グーグーだって猫である ←大コケ
★コドモのコドモ ←特大コケ
★キラー・ヴァージンロード ←特大コケ
*1.9% TBS 映画・キラー・ヴァージンロード・ナビ
121 :
名無シネマさん:2009/10/14(水) 19:17:56 ID:XBC1qvaG
この板だけ見ても洋画ファンのが多いよね
123 :
名無シネマさん:2009/10/15(木) 13:27:20 ID:JBMJEGnO
日本人は「まあ、こんなもんなんじゃない?(なんて余裕持ってる自分、オトナ〜)」
ナーナーの馴れ合いが染み付いているからなぁ
ここで猛烈に邦画批判してる奴らも
リアルで邦画好きの相手じゃ「まあいいんじゃない?」で流すだろうしw
124 :
名無シネマさん:2009/10/15(木) 15:26:34 ID:iyHztDFD
原作ものの場合、作品よりも事務所の意向が優先される。長澤の南国が舞台の映画とか手塚のホモ作品とかな。
濡れ場がある作品だとわかるはずなのに「脱ぎたくないから変えて」とかオレが作家なら激怒すると思うのだが。
濡れ場だけじゃなくスポンサーがダメと言ったら変えるってのもあるな。
なんつうか、スポンサーや主演の所属事務所がダメってなった時に修正案を考えるのが気に入らない。歪曲するくらいなら製作中止しろと思う。
俳優のだだで中止になるんだから賠償請求は俳優にしろよ。結果くだらん作品になりはて映画観に来た客に制作費の対価出させるのはそろそろ止めろ。
125 :
名無シネマさん:2009/10/15(木) 16:03:23 ID:wm6GsKN7
なんで日本映画界のバカどもはやたらとアルファベットを使いたがるの?
BALLADだのクローズZEROだの
TAJOMARUなんてダサ過ぎて鼻水出たわ
>>125 邦画が優勢に見えても、作っているスタッフはハリウッドコンプレックス
が丸見え。
BALLADなど原作の「青空侍」の意味が解らない監督が撮った幼稚さが
よく出ていた。
127 :
名無シネマさん:2009/10/15(木) 19:05:09 ID:wm6GsKN7
128 :
名無シネマさん:2009/10/15(木) 19:07:48 ID:fJh3c5OZ
青尻監督
>>124 タッチは双子が主人公なのに、長澤演じる南が主人公だったな
ドラマだけど、蛍の墓は松嶋を使いたいが為に・・・
>>125 特攻隊がテーマなのにタイトルがTHE WINDS OF GOD
今井のあれは元々が英語劇だから、
タイトルが英語なのはしょうがないだろ
132 :
名無シネマさん:2009/10/16(金) 00:17:41 ID:zXc/Y8Rj
この板だけ見ても邦画より洋画の方に興味ある人のが多いんじゃないかなぁ
って思うんだけど
実写版宇宙戦艦ヤマトはスタートレックを超えられるか
日本のクオリティだと、実写+CGアニメ。
>>126 原恵一が原作に付けたかったタイトル「青空侍」を理解できないでスルー。
金打もスルー。ロード・オブ・リングもどきの戦闘シーンと幼稚すぎる草薙と
新垣の恋愛シーンの連発。
三丁目も台詞が多く目に余ったが、これは遥かにも酷かった。
要するに原作の一番重要なところを理解できないで表層的なところをトレースしているだけ。
詳しくは宇多丸のシネマハスラーを聞くといいですよ。
ダメというわけではないが、
見る邦画見る邦画、紙ちゃんと笹野高史が出て来てびびったことがあるw
「たじょまる」ってどういう意味の動詞?
138 :
名無シネマさん:2009/10/17(土) 07:48:32 ID:AVDEUEtJ
わざわざ教訓臭い台詞言わすのやめたらいいのに
一気に安っぽくなる
326 名無シネマさん 2009/07/24(金) 07:00:27 ID:UTYTpzH4
時々ageては様子を伺ってやがる
141 :
名無シネマさん:2009/10/17(土) 23:37:34 ID:qGIB7yTp
アニメ版の宇宙戦艦ヤマトの映画って、最期コケたんじゃなかったっけ?
「完結編」だっけ?
あれはダメだったよねぇ。
「ヤマトよ永遠に」もかなりヤバかったけどw
みんな、1作目、2作目あたりの大ブームの時の夢が忘れられないんでしょ。
もうすり切れたネタだってことにも気づかずに。
たいていのスタートレックの映画はヤマトの国内興行に勝てない
無理やりだなw
どう考えても新生同士の比較だろ
145 :
名無シネマさん:2009/10/18(日) 22:09:57 ID:Iy5naLJE
ヤマトもガンダムもTVの方は、打ち切りになったんじゃなかったっけ?
何か過大評価と言うか、人気の捏造と言うか・・・
ヤマトは打ち切りにはなってないでしょ。
テレビの頃からじりじりと人気を博してて、
映画化(実質は単なる再編集でしかないのに)で
ブームに一気に火が付いた、という感じだったよ。
テレビでのアニメシリーズが映画になる、ということ自体が
ほとんど前例のない初めてのことだったしね。
ガンダムは視聴率の不振で話数の削減があったりして、結末に至る
ストーリーの流れを組み直すのでスケジュールをロスした、
という事情はあったはずだけど、いわゆる打ち切り、というような
尻切れトンボ的な結末にはなってない。
これもテレビでの放送終了あたりから人気が急上昇しだして、
映画公開時には社会現象と見なされるほどの大ブームになった。
145は70年代末〜80年代のアニメブームをリアルタイムでは知らない世代の人なのかな?
147 :
名無シネマさん:2009/10/18(日) 23:05:54 ID:cHXEDpb/
今の映画はオナニー映画ばっかで世に出せる代物ではないな。洋画も今やその類に入る。邦画の悪い所は内容が大学生の学芸会並、演技力よりも人気若しくは今売れてる人を推奨し利益を上げる事をいの一番に考えている。
まぁ、監督はもうちょっと自分以外の人間に興味を持ちましょう!マスタベ野郎は一人で映画作って自画自賛しとけや
日本語の勉強しろ
149 :
名無シネマさん:2009/10/19(月) 00:51:09 ID:GnEiNWIR
と、何も産み出しはしない147が能書きを垂れております
駄文書いてないでせめて人に観せて金取れるセンズリしなさいよ
150 :
名無シネマさん:2009/10/19(月) 01:17:42 ID:Rfp0kwp1
>>147 マスタベ映画と商業映画が混在してて文意を読み取れません。
お前は何書いても言葉の使い方が変だから自作自演だとバレるんだよ
洋画のエンターテイメントは面白い
邦画のエンターテイメントは薄ら寒い
153 :
名無シネマさん:2009/10/19(月) 12:11:03 ID:XKo7xouX
堤真一の出でる映画はだいたい意味不明な
オナニー映画
堤真一が嫌いなわけではないけど作品が自分には合わない
堤スレや堤出演映画のスレでも糞尿だと見破られていたのを忘れたのか
日本はもう好きなように作ってりゃいいじゃん。
156 :
名無シネマさん:2009/10/19(月) 17:27:06 ID:KQT4MK3x
それを外国人に観られるのが恥ずかしい、俺が作ってるわけじないけどさ
映画とは関係ないが先週のMステにマドンナが来てた時にBOAとエムフロウが歌詞を全て英語で作った曲を歌ってたいたけどマドンナは彼らの発音を聴いて何を思ったのかね
日本人が外国人に見られたくないもの
5位 街角の公衆便所
4位 サラリーマンが電車の網棚から新聞を拾っている姿
3位 風俗街のしつこい呼び込み
2位 パチンコ屋のイベント日の行列
1位 糞尿
158 :
名無シネマさん:2009/10/19(月) 20:08:03 ID:4pfPm/XZ
糞尿は別に日本人に限った話じゃないだろ
>>156 下手だな。とは思うだろうが特に気にしない。
ゴジラ、バトルロワイアルみたいな海外にもウケる映画は最近少ないな
またキモイ女にしかウケないようなタイトルの映画公開されるしな
日本人になら見られてもいいのか?
>>159 だろうね。アメリカのシーンにだって、あきらかにアイスランド訛りの英語で
堂々と歌ってる(しかも売れてる)ビョークというシンガーもいるし。
164 :
名無シネマさん:2009/10/19(月) 23:10:38 ID:th+nbkyP
165 :
名無シネマさん:2009/10/20(火) 19:19:27 ID:GLPewAnx
日本映画を作ってる連中が日本人だって?
それこそ真っ赤な嘘だろ
166 :
名無シネマさん:2009/10/20(火) 19:40:43 ID:NgxXi4Zv
そういうの書いてて楽しい?
167 :
名無シネマさん:2009/10/20(火) 20:59:21 ID:GLPewAnx
糞チョンの反応が薄いのが不満と言えば不満かな。
もっと反応してくれたら楽しいんだけどね。
いつ覗いても一人で喋ってるから面白い。
169 :
名無シネマさん:2009/10/20(火) 23:31:01 ID:agAFrVjp
エンターテインメントと、話題性と宣伝の区別が出来ていない。
映画会社の人間とTV局の人間は、下手するとモデルあがりの俳優や
じゃりタレよりプロ意識が薄い。
なんで日本語を覚えようとしないのかねえ?
アメリカのアカデミー賞を真似た日本アカデミー賞なんていう、
映画好きには参考にも何にもならない賞が日本には存在してるが、ラジー賞みたいなものはあったっけ?
>>146 ヤマトは当時人気が無く、裏番組のハイジや猿の軍団に視聴率でまったく勝てなかった記憶があるけど。
映画化はスターウォーズ公開後から始まったSFブームがあったから。
52回放送予定を減らした為、イスカンダルからの帰りのエピソードをいっきに
はしょった最終回になったんではなかったか。
ガンダムは途中Gアーマー等新しいメカを導入するも超合金モドキのおもちゃがまったく
売れずに(当時ガンプラは無かった)スポンサー撤退で打ち切り。
52回から47回になっても見れるのは一重に監督の手腕でしょ。
昨日チェイサーとか言う寒流映画見たんだよ。
ディカプリオが脚本に惚れ込んでハリウッドリメイクするってやつ。
でさ、突っ込みどころ満載なのよ。見ててすげーイライラした。
でも見終わって思った事は、邦画って完璧に終わってるってこと。
演技演出シナリオは完敗、比べることすらおこがましい程。
残念だったのはカット割やカメラワーク等の技術的な部分も適わないって事。
こういう部分は日本人のほうが海外フィルム研究してて上手く出来てると思ってたから。。。
邦画ともう作らないほうがいいぞ。作っても日本国内で
ひっそりと楽しむようにしてさ、海外に持ってくのは止めてくれ。
寒流だなんて糞だろうと思ってたが、、、全然邦画が糞じゃん。
中国映画なんて遥か先行ってるし、日本は映画大国だなんて言ってるがゴミ作ってるだけだよ。。。
174 :
名無シネマさん:2009/10/21(水) 20:52:58 ID:6Tf+lm6s
邦画界は頭でっかちで
時代遅れの老害が海外のカメラワークや技術を学ぼうとしない鎖国状態
そこに同じような時代遅れのテレビ屋が参入し知性も感性も腐り果てて
出来上がってるのがアマルフィやカムイ外伝のような国辱糞汚物
一方、アニメ界は海外のカメラワークをガンガン取り入れている
アニメ映像ならではの独自のセンスも生み出していた、生み出していたが
センスがオタクだから一般向けしなかったり
特に問題なのが世間的に一等下に見られてるから予算もままならず
もはやアニメーターの低レベル化もかなり問題化されている
せめてジブリが崩れかけた牙城を守っている感じ
せっかくの海外ウケも「安易な萌えで飽きられ」始めていて致命的
日本の映像界はかなりヤバイ状態
175 :
170:2009/10/21(水) 20:59:14 ID:wzq/JXyQ
>>171-174 よく分からんが
俺は日本語を学ばないのではなく学べないんだ
日本語学校の先生が何言ってるのか理解できないほどの馬鹿なんだ
と言いたいわけ?
>>175 お前の言ってる事のほうが遥かに意味不明なんだが、、、誤爆か?
>>174 日本のアニメって確かにレベル高いし面白いと思うんだけど、一般人には
オタ臭キツすぎて無理だよな。
本当の意味で大人(非オタ)の鑑賞に耐え得る作品が量産されない限り
これも世界展開は厳しいんじゃないかと思える。
「千尋」は爺さんとか婆さん数人組が見に来てたな。孫の付き添いとかそういうんじゃなくて。
>>171 文藝春秋かどっかが主催で文春木苺賞?だとか言うのをあってたような気がする。
こんなパロディーまで下手糞で泣けてくるな。。。
180 :
名無シネマさん:2009/10/22(木) 11:49:01 ID:GZENnuXu
日本映画は何気に良くなってきてる
以前は良い脚本家はいても良い監督がいなかったけど
ここ数年で良い監督も増えてきたように思う
音楽は昔からハリウッドに劣らないレベルだったけど音響センスがダメダメだった。
でも最近はそれもやっと洗練されてきたね
VFXもかなりのレベルまで向上してきたし
残る問題は俳優とカメラ(撮影)だと思う
言ってみれば、糞脚本でも役者の演技次第で良い映画になったりするもんだよ
日本映画最大の弱点はこの役者の演技レベルが異常に低いってこと
1本の映画に上手いと思える役者が2、3人いたところで何の足しにもならない
日本映画見てて「この人上手いね」と思えるときって、
共演の役者が皆、下手過ぎるからなんだよね
同じ独り言を喋るんでもネット掲示板に書き込むより山にでも登って
山頂で喋れば健康にいい。
>>180のような長文を大声で朗読すれば喉も鍛えられる。
何より、ネット掲示板に迷惑がかからない。
親兄弟にも親戚にも保護司にも迷惑がかからない。
そのまま山頂で喉から血を流して死ねば、世界中の人々が大喜び。
というわけで、すぐに登山の準備をしなさい。
歓送会には出席してあげよう。
182 :
名無シネマさん:2009/10/22(木) 13:20:54 ID:A7thqq+P
人が死ぬことをあらかじめ予告で匂わせた、しょーもないラブストーリー
若者ウケを狙った邦画は大抵しょうもない。
184 :
名無シネマさん:2009/10/22(木) 19:53:49 ID:1n01fhPv
近い内に佐々木希が量産型スイーツ映画に出演するけど、CMで彼氏が死ぬってどういうことだよwwそれ以上のオチがあんのかっていうwww
>>182 邦画は予告や宣伝で映画の内容を暴露し過ぎ
だたでさえ先が簡単に読めてしまうのに・・・
最近の邦画は俳優のアップが多すぎなんだが
演技力の低下のせいかスポンサーの圧力か知らないが画面が面白くない
>>182 タイトルでもう死ぬことバレちゃってたりするしな
189 :
名無シネマさん:2009/10/22(木) 23:33:41 ID:uXm0Paw3
地球とか銀河系を越えた壮大な世界なのに、登場人物はどう見ても日本人。
邦画の音楽ダッセェよマジで
これみよがしにパッパパ〜ン♪とか安っぽいの流して
薄ら寒い
あれが良いとか言うやつ恥死んだほうがいいわマジでwwww
同意。
楽曲、効果、演奏全てガラクタ。
チョン映画にすら完璧負けてる。
音楽そのもの自体は名曲だったりするんだけどさ
なんでこの映画にこの音楽?という場合が多い。
194 :
名無シネマさん:2009/10/24(土) 21:06:14 ID:47s8XUHH
何故日本はゴミみたいな映画ばっかり作るの?
195 :
名無シネマさん:2009/10/24(土) 22:27:49 ID:o5Qi8RV6
ゴミから宝の山など出ない!
イケメン好きの中年オバハンとガキ頼みが現実。
このままじゃ映画ダメダメ帝国のレッテルを貼られてしまうとあせった時、
話と見た目だけ大人向けのやつが作られる。
>>193 選曲ミスっていうか映画音楽として作られてない感がある
198 :
名無シネマさん:2009/10/25(日) 00:24:20 ID:KXK4IaJr
映画音楽は映像が出来てからそれに合わせて作曲されるもんだもん
映像がショボけりゃ音楽も当然、ショボくなる
でもそのショボイ映像に対してヘタに頑張っちゃうとそれはそれで耳障りなだけにになっちゃうんだよ
かつての黒澤映画やゴジラには映像に負けない音楽が映画を盛り立ててるけど
でもそれは優れた映像との相乗効果でより優れた音楽に聴こえるってのも事実
アニメ作品やゲームで良い仕事してる作曲家が実写ではヘボイ作曲しちゃう例は結構ある
要するに作品の出来次第で音楽の印象も変わるってこと
>>197 そもそも映画音楽家がいない。
久石穣?何その冗談www
個人的なグチを述べるスレなんで
>>196 サイドウェイ日本版とか日本の役者の限界を見たね
日本人は舞台風のディフォルメしすぎた演技ばっかりさせられてるから
ろくな演技が出来なくなってる
結局、監督とプロデューサーの音楽のセンスだと思うよ
ダサいオッサン臭いんだよね、日本のは
まあ稀にいいと言うか、まあ無難なのもあるけど
エッセイ系はさすがに雰囲気メインなだけあって、まあ無難かな
娯楽エンターテイメント大作系は致命的ボロボロw
エイベックスの雰囲気ぶち壊しのクソ歌がテーマソングで付属してたり
歌謡曲全盛時代なダッサイおっさんセンス炸裂している
まあとにかく、この辺の老害が死滅しないと邦画復興は無い
あややの歌はうまいぞ
これ誤解されている
うう、外人にまで言われてしまったら終わりだ
「メガプロダクションのバカげた映画と
インテリに見せようとしていたら出口がふさがってしまったインディペンデント映画ばかり
で最も気の毒なのは観客だ」
まったくその通りだ
206 :
名無シネマさん:2009/10/25(日) 23:58:14 ID:Tu3f+qU8
もはや産業と呼ぶにはふさわしくない出来
その監督の「バベル」は
「インテリに見せようとした糞映画」だったけどね
スキャンダラスなシーンなだけのクソ映画だった
お前がそう思うならそうなんだろう。
お前の中ではな。
気の毒もなにも観客は自分で取捨選択して自分のお金で観に行ってるんだけどね
批判対象と同じ世界に身を置いてるにも関わらず、
自分は一段高いところからものを言ってるのが、某井筒監督と似てる
途中で送信してもうた
「バベル」にも結構な説教臭さ・おしつけがましさを感じたけど、
やっぱりこういう人だったのね〜・・・
212 :
名無シネマさん:2009/10/26(月) 11:25:15 ID:UkpZi2tO
ホントホント
”インテリに見せようとしていたら出口がふさがってしまったインディペンデント映画”って
バベルのことまっさきに思い浮かべちゃったよ。マジで。
この人の言う”バカげた映画”のほうが俺好みっぽいな
213 :
名無シネマさん:2009/10/26(月) 22:28:03 ID:tjr9SC5/
余命わずかの恋物語とかまだ飽きずに作るのか?
なんたって日本は「死」で感動させるのが好きだからwww
215 :
思い付いた順:2009/10/26(月) 23:41:41 ID:T2orSVE6
そもそもアメリカ映画やヨーロッパ映画のおいしいところをパクってるんだよな。
ということは
ヤッターマンとドラゴンボール エヴォルーションか。
個人的にはこうだな
ハリウッド>>>中国映画>>>>韓国映画>>>日本映画
こう書くと嫌韓厨に粘着されそうで少し嫌だが自分の素直な感想。
とにかくさー、映画は娯楽なんだからせめて映像や演出だけでもなんとか
ならないの?中身からっぽでもいいからさー。とにかく映像だけならすぐに
世界に追いつけるはずだろ? なんで他国を勉強しないの?
もう、「日本映画の独自性」なんてのに固執している様じゃ現状は変わらんよ。
218 :
名無シネマさん:2009/10/27(火) 02:51:09 ID:sXUKRXtS
219 :
名無シネマさん:2009/10/27(火) 17:05:15 ID:vO0ksw6/
日本のメディアは、下手に力を入れれば入れる程
駄目になって行く様な気がする。
例えば、報道に力を入れているTBS、テレ朝日、日本テレビ
NHKは偏った報道や、陥れるかの様な捏造が多い。
K1やバレーボールに、力を入れているフジテレビは
意味のないジャリタレや、グラビア崩れを使いたがる。
逆にアニメは軽視されたからこそ、世界で確立したした様な気がする。
偏見かね?
徹底的にダメな所は王道を外してバッドエンドになる所とか
起承転結無視して結の所が中盤にきてダラダラみたいな所とか
邦画は本当にスッキリ終わらない作品が多い
邦画は内容が(キャスティングも)たかが知れてるから見たいと思わねんだよ。
洋画は知れてても少なくとも目を楽しませてくれる。
洋画だとアイドル俳優もそこそこ演技みせてくれるからな。
演出の差は言わずもがなだし。
>>217 似た感じだ。ただ中華と韓はもっと差があるけど。
俺もチョン映画見て邦画は全く適わないと思った。昭和の熱があった頃の邦画
正統進化系に見える。娯楽性もむこうのが全然上。
とにかく邦画の時代遅れの何の捻りも無いカメラワークとテンポの悪い演出と
のっぺりとして野暮ったい映像をどうにかしてくれ。
本当にテレビの2時間ドラマと大差ねえじゃねーかよ。
>>224 完璧に同意する。
あの技術レベルでアクション撮ろうってんだからチャンチャラ可笑しい。
俳優も糞映画になるって分かってるのによく出るよな。特に織田裕二w
俳優は口出したりしないのか?この画は変じゃないかとか、
この流れでは物語が変になるんじゃないかとか誰も思わないのか。
それとも「俳優は台本どおりに喋ってりゃいい」といばりくさる監督ばっかなのか?邦画は。
邦画のレベルがどんなものかって語る前に、
他の国で今作られてる映画なんて国内ではほとんど観られないからよくわからんよな
とはいえ「海外映画ごっこ」みたいな恥ずかしいものは本当に止めて欲しい
アマルフィとかサイドウェイとか、海外が舞台なのに日本人しか出てないし
日本人しか騙されないようななバカみたいな企画の映画ってもう
駄作を多作することでしか良作は生まれない
日本のアニメは日本人の子どものために作られた低予算のテレビ漫画の末裔である。
230 :
名無シネマさん:2009/11/02(月) 00:09:41 ID:qEoyf47m
>駄作を多作することでしか良作は生まれない
ハイ、これは間違い
こういう考えのやつがいまだにいるのが信じられない
クリエイターにとって駄作は必至で
駄作を生んでしまうことを恐れてはいけないが
その逆は成り立たないんだよ
それわかってなくて逆も成立すると勘違いするヤツ多すぎる
駄作でも量産すりゃいいって程度で
「こんなものではダメだ!」的なクリエイター的精神や美学的批判心がないなら
何もしないほうがむしろマシ
ダメなものはいくら何やってもダメ
まさに「無駄な努力」ってヤツ
日本映画界の潜在能力は最高な気がしてならない
ハリウッドとすべてが同じ条件ならアメリカ人に劣るとはどうしても思えない
232 :
名無シネマさん:2009/11/02(月) 07:23:39 ID:DUhQeXLP
日本の映画は適当に作られてる、カメラワーク、構成、セリフ、観てる側を引き付ける工夫がまったくない
海外の映画は芸術、面白さ、撮影技術等しっかり計算されている
食堂に例えるなら店側が美味しいと思う料理を出すのが日本映画(オナニー状態)、お客さんが美味しいと言ってくれる料理を出すのが海外映画
日本映画は素人の客を簡単に騙せると思い込んでいるが適当に作ってるのが全部バレてます
>>182 人が死ぬ系の恋愛映画は、死ぬのがメインではなく、病気を宣告されてから2人で過ごす時間がメインだからむしろ死ぬの分かってたほうがいいんだよ
だますというか日本人って基本的にやさしいというか、お人よしだから
ある程度の悪点は無視しちゃうんだよ
235 :
名無シネマさん:2009/11/02(月) 20:55:16 ID:7f2fbZT0
>>233 オレの彼女が死ぬ病気にかかったら、生入れし倒すけどな。どうせ死ぬんだから、
妊娠したって、中絶する必要がないしな。そんな事は、滅多に出来ないしな。
TVドラマ見てるとありえないほどわざとらしい演技や演出。
精神病院の看護婦以外の女とは言葉も交わしたことないくせに、生入れだと
笑わせてくれるよな
>236
そういや先日某サイトで北朝鮮で1980年代に制作されたTVドラマ
観たんだけど、日本の大映テレビ制作のドラマみたいな演出で
けっこう笑えた。
>239
海外の人からそう思われてるということかな?
それだったら同意するね。
241 :
名無シネマさん:2009/11/03(火) 00:01:50 ID:eXUqOGKZ
すぐ、恋愛要素をねじ込んでくる
>>230 たかが素人がどうしてこう上から目線でモノを語るのかw
こういう口ばっかりで金を出さない難癖オタクが増えたのも悪因の一つだと思う
こいつら観てない映画までクソミソに叩いて悪評撒き散らすからな
wwww
>>242ハイそれも間違い
究極の大間違い
「素人が、、」って、素人を相手にしているんだろw あほかと
もう根本から勘違いしているよお前
それに
プロにしか見せない作品(実験アート映画)なら、なおさら駄作は許されないよなw
マジでバカかと
246 :
名無シネマさん:2009/11/06(金) 18:53:00 ID:dEaZ63QC
邦画の場合、自分が撮りたい映画ではなく
売れそうな、客の入りそうな映画を撮る
今が旬のタレントを使い、派手な宣伝で客を釣る
脚本やキャストの良し悪し何か二の次
イケメンとかイケ面女をエサにして釣ろう、っていうのが如実に表れてる
248 :
名無シネマさん:2009/11/07(土) 01:27:29 ID:tYe1vhBe
いまだにダイハードを超える映画を作ってない邦画
しょぼすぎる
もうやめようよ邦画はさ
香港ノワールがあっても、ジャパンノワールが無いのが、邦画の限界だと
思う。
日本からはジョン・ウーのような人材が出ていないのが、その証拠。
>>249 70年代の深作の映画見て出直してこい。タコ
30年も前のもの持ち出されてもねぇwwwwwwww
だからさ
邦画ってクソゴミみたいな老害が巣くってて
感性が腐ってるんだよね
日本の55歳くらいの監督は70-80年代のダッサイ時代遅れセンスに固執して老害丸出しでしょぼい無能
でもアメリカの55歳くらいの監督は現役でバリバリ最先端の事やってる
まず、この差だよ
はやく死滅すればいいのになw クソ老害はw
でもクソに限って長生きなんだよね
こいつ還暦過ぎてるんだぜ
とっくに死んでる深作の名前出されて反論できずに老害とはバカ全開
死んでる人間なのに老害もクソもあるか
それに香港ノワールは深作が死ぬより遥か前のブームだろ
ジジイはお前だろ
255 :
名無シネマさん:2009/11/07(土) 13:48:24 ID:w3ICQ4yj
>>247 イケ面やイケ面女で釣られんのって若い女じゃない?
俺は爺さん達より、トレンディードラマを観ていた
バブル世代の監督の方が駄目だと思うけど
監督がどの世代であっても、プロデューサーや
TV局の人間がバブル世代だろうから・・・
>>248 日本で超大作アクション作ったってシラけるだけ。
大体興行TOP10にも入ってないカムイ外伝とかなんでいつまでもダラダラやってんの?
どうせクソ面白くないんだろ?よほど赤字なのか?
邦楽って音が悪い
それに夜間や暗い場所での撮影が苦手
和製ノワールは結構あるんだがねえ
カラーに限っていえば、優作のアクション諸作、ある殺し屋、ときめきに死す、ソナチネ・・
時代的にいま本格的なノワールやろうとしても、暗く地味すぎて全くウケないと思うがね
あ、最近のやつの中では、犯人に告ぐにはノワール臭を感じた
>>216 難病モノの基礎を作ったのは黒澤明の「生きる」だよ。
ハリウッドは真似するばかりでいまだにそれを越えられず、
やっとあきらめたのかいまになって「生きる」のリメイクを企画している。
(難病モノ自体は、オー・ヘンリーの「最後の一葉」など昔からあるが)
>>249 香港ノワールとは日本の配給会社の造語。
派手なアクションが売りで元祖フィルム・ノワールとは全然違う。
日本のアクション映画に近い。それこそ、深作作品や日活アクションに近い。
実際、チョウ・ユンファは昔、「香港の小林旭」と呼ばれていた。
当人もインタビューで「尊敬する大先輩にたとえてもらえるとは光栄です」と答えていた。
香港での日活映画の評価は高く、中平康、井上梅次ら多くの日活監督が香港に招かれて香港映画を監督している。
香港の現代アクション(カンフー映画ではない)の原点は日活映画だ、と言う人も多い。
元祖フランスのフィルムノワールに似た雰囲気を持つのも、(香港映画では勿論なく)
日活映画だ。
「赤いハンカチ」などのムード・アクション路線はフィルムノワールにそっくり。
これこそジャパンノワールと呼ぶべきもの。
一方、フィルムノワールには「サムライ」という映画がある。
日本人とフィルムノワールは相当に相性が良い。
香港アクションの無国籍感はまんま日活だよね
>>259 和製本格ノワールとして製作された「友よ、静かに眠れ」は、
画面暗すぎで見えない、セリフは小声で聞こえないと散々だった。
あえてノワールを狙わなくとも、素直に作ればそのまま日本的ノワールに なるのに。
(TV「傷だらけの天使」のうちのいくつかのエピソードは立派な日本的ノワールだった)
264 :
名無シネマさん:2009/11/08(日) 02:41:33 ID:PwMOXUoL
日本の映画は海外に三十年ぐらい遅れてる、進歩がない
死んで感動とか、阿保らしい映画を量産する
ハリウッドだったら余命花嫁という映画を爆笑コメディアクション映画にする、軍隊が出動したり、下ネタ満載、ラストは医者の勘違いだったことが判明する
ハリウッドならこうするという妄想がどこから出てくるのか分からんが、今村昌平の「豚と軍艦」を見てみろ。
50年近く昔に似たようなアイデアをさらっとやってる。
そんなアイデアは大々的にやっても面白くないから、エピソードのひとつとしてさらっとやってる。
ハリウッドはそういう品のないネタはやらない。やらないから世界中で受け入れられる。
今村はそれをさらっとやってのける。
ハリウッド嫌いのマーティン・スコセッシが今村を崇拝しているのは、そういうところに惚れ込んだからだろう。
そういうネタはハリウッドが、じゃあどういうネタをやってるかというと
>>215のようなのをやってるわけだ。
間違えた。訂正。
そういうネタはやらないハリウッドが、じゃあどういうネタをやってるかというと
>>215のようなのをやってるわけだ。
268 :
名無シネマさん:2009/11/08(日) 15:36:04 ID:EQD7WeIe
邦画は何かが足りないと言うより、話がそれる、余計な事をする
Wowowで録りためていた矢口の映画をまとめて見た。
ハリウッドでこういう映画が作れるのはいつの日なんだろう
アニメのようにずっと作れないかもしれない。
なーんか感傷チックなメッセージ(笑)のばっかり
これはアニメだけでなくて、ドラマもそう
切々と主人公の心情や思いを語り始めたりw
臭いんだよね、辛気くさくてつまらない
そんなうわべの語りじゃなくて
もっと脚本の展開で楽しませろよって思うわ
それが出来ないんだよ日本人は
>>269 アメリカにはあの手のコメディ映画なんて腐るほどあるじゃん
あれより数倍面白いコメディ映画もあるしな
なかなか日本に入ってこないからお前が知らないだけでww
274 :
名無シネマさん:2009/11/12(木) 01:55:17 ID:nwufw/QA
本編が劣化して見えるぐらい映像を加工しまくってる
「予告編の映像だけ」は良い
今日借りた「バーン・アフター・リーディング」は
案の定、日本の予告編だけ陰影を強くしてたな
「それでもボクはやってない」は
予告と本編映像違いすぎワラタ
日本の予告はパッケージ詐欺と同じw
邦画がおもしろいっていう奴とおもしろくないっていう奴は、
見てる邦画が全然違うから議論にならないんじゃないかという気がする。
TV局資本の映画ばかり観てつまらないって言ってるなら、そりゃつまらないだろうよ。
俺は今年だと『愛のむきだし』『ディア・ドクター』『ウルトラミラクルラブストーリー』
は相当面白かったけど
みんなどう思った?
糞だと思った
糞とまでは言わないけど
空気みたいな小説系小品映画だと思った
まあ別に隅っこでやってるぶんにはいいけど。
"映画として"「相当面白い!」なんてことはミリもないし。
別段、撮影技術に工夫や斬新さがあるわけでも無く
脚本や映画的なアイデアにもこれはと言える斬新さがあるわけでも無く
なんら見るべきところがない作品だからね
役者が酷すぎる
特に若ければ若いほど酷い気がする
もうアイドルやタレントじゃなくて顔が悪くても舞台やってる奴とかスキルある奴を使うようにしないと駄目
279 :
名無シネマさん:2009/11/13(金) 20:27:29 ID:0bqBEFag
>>275 >邦画がおもしろいっていう奴
さぞTVドラマは何を観ても面白いでしょうよ
280 :
名無シネマさん:2009/11/13(金) 22:17:55 ID:Zw0+PJMp
パッと映像が目に飛び込んで来た時に、「絵」が明るすぎるんだよね。
照明が明るすぎるのか、何なのか。
洋画みたいに、もっと「陰影」を積極的に作った方がいい。。。
あ〜、だから、ちょっと前にホラー映画がブームになったが。
あれは、ホラー故に、照明が落ちていたからだと思う。
だから、映画として「絵」になっていたのだろう。
向こうの映画でも、夜の道路は必ず濡れていたりするわけだ。
そういうセオリーに従ってでも何でも、
とにかく、「絵」を積極的にかっこよく作り込まないと
なかなか金払ってみたいと思わないよね。
>>275 愛のむきだしって一体全体何が面白いの?
深夜にやってそうなエロドラマに毛が生えたみたいなところ?
283 :
名無シネマさん:2009/11/14(土) 01:09:21 ID:sX3tGuaW
日本人が演技するとわざとらしんだよね恥ずかしくなるもんいい映画もあるんだろうけど…
多分邦画は今まで生きてきて五本観てない
黒澤さえ観てない
黒澤を評価してる海外の監督は沢山居るけど
邦画はしょぼいと思う先入観で観たりしてないんだよなぁ
人生損してるかな…
284 :
名無シネマさん:2009/11/14(土) 01:23:21 ID:SPvJ12dx
現代人には黒澤より黒沢の方が楽しみやすいと思う
>>283 昭和までの邦画、今の老害どもに才気が宿っていた頃の作品はアタリも多い。
黒澤も全盛期は今見ても抜群に面白い。
平成以降で面白い邦画って殆ど無いね。
シナリオ駄目、演出は時代遅れ、技術がゴミ、演者は論外。
最近チョン映画何本か見たけど面白かった。
昭和時代の邦画が待ち合わなかったらこう進化してたんだろうなあと思った。
286 :
名無シネマさん:2009/11/14(土) 05:11:19 ID:ALyPXooy
>>285 >>黒澤も全盛期は今見ても抜群に面白い
正直、抜群に面白いとまではいえないわ。そりゃ最近の糞邦画よりは
よく出来てるんだけど。そこそこの佳作だけど、個人的琴線に触れるほど
じゃないってことでは、イメージ的には「大味」って表現がしっくりくるな。
>>285 昭和の映画が好きなだけだろ、老害とかわらん
>>276 映画観るのやめたら。センスないよたぶん。
邦画は基本的にセンスない
エッセイ風の雰囲気や、舞台演劇風で、うわっつらのうわべだけ誤魔化していて
それにまんまと騙されて「邦画は雰囲気あるから良い映画だ」とか思い込んでるヤツのほうがはるかにセンスないと思う
ハッキリ言っちゃって悪いけどね
雰囲気ってそんなにも軽視されるものなのか?
面白そうな雰囲気があるからこそ、
その後のアクションやらなんやらが面白いわけでしょ
雰囲気だけで、その後のアクションやら何やらがないのが邦画クオリティ
ここでの比較対象としての「洋画」の定義が曖昧で広義すぎる
たぶん
ドラゴンボールエヴォルーションやウォッチメンやジャンパーやサブウェイ
やナイトミュージアムやハリー・ポッターやスパイダーマン
と比較していると思うのだが
293 :
名無シネマさん:2009/11/16(月) 02:13:39 ID:MyWVdYn4
そうそう余命わすかの恋物語ばっかアホみたいに作るよね
セカチュー効果に乗っかり過ぎ
G.Iジョー(爆)
雰囲気は重要だよ
でも「 うわべだけの雰囲気 」は批判されて当然
その差がわからないから、お前はいまだにダッサいセンスのアホなんだろw
そこいらのその手の邦画に簡単に感化されるんだろうなw
たとえば岩井俊二とかねw
劣化ウォンカーワイみたいな雰囲気レベル
>>294 その爆笑もんの糞映画の10分の1のクオリティにも見たないゴミ映画しか作れないんだけど。。。邦画屋は。。。
298 :
名無シネマさん:2009/11/16(月) 07:27:26 ID:w5GStU1G
原作の深さを忠実に再現できる人間がいない。
また、できないのにそういう作品に手を出す。
原作の深さを忠実に再現した映画
ドラゴンボール エヴォルーション(爆)
えーと 今公開中の洋画はっとっ
マイケル・ジャクソン THIS IS IT(爆)
まあ150万円(ドルではない)の超低予算ホラー映画のパラノーマルアクティビティとか
そういうの見てから言え
他にも「かいじゅうたちのいるところ」の映画化とか
まあ実際見てみないとどうかわからないが
邦画なんかより、よっぽど期待できる作品がアメリカ映画(非ハリウッド含む)で出てきてる
303 :
名無シネマさん:2009/11/17(火) 12:28:56 ID:lkYVkeyU
今年の邦画は、30億円以上が12本で昨年を凌ぐ
http://eiga.com/buzz/20091117/4 その12本
おくりびと
ルーキーズ
余命1ヵ月の花嫁
アマルフィ
ポケモン
エヴァンゲリオン
コナン
ごくせん
20世紀少年 第二章
20世紀少年 最終章
クローズ ZERO 2
ヤッターマン
邦画オワタ\(^o^)/
X 邦画オワタ\(^o^)/
○洋画オワタ\(^o^)/
305 :
名無シネマさん:2009/11/17(火) 13:16:07 ID:4ESRp8lh
金払ってまで大画面で醜い日本人の顔、街並みを見たくない
ってのが本音なんだよ
>>303の記事は邦画は堅調で洋画が駄目でしたっていう記事でしょ
こんなもんが好調ってんだからおわったと思える感性のがまともだと思う
308 :
名無シネマさん:2009/11/17(火) 14:54:25 ID:ttqychSn
自動車や家電製品が欧米のメーカーより売れているとか
スポーツで勝ったとかは嬉しいけど、映画に関しては嬉しくないな
(アニメは除く)
国内で閉鎖的にだけだからな
べつに世界で勝った訳じゃないし
むしろ世界じゃボロ負け
タイ映画にすら負けてる
チャンバラ映画を撮ればいいのに
あれだけは日本の独壇場
劇場版暴れん坊将軍とか
ラストサムライよりウケるぞ
世界映画になるためにはまずは英語で製作しないと
独壇場でもないけどねぇ
カムイ外伝の殺陣演出の変さ加減は
ラストサムライにも劣らないダメさ
単純な剣技とか殺陣そのものと言うより、見せ方?がなってないというか
まあスタッフと言うより、編集やらまとめ上げる監督の力量が悪いんだろうけどね
けっきょく、「迫力のあるアクションを撮れる"監督"がいない」
いくらスタッフがソコソコに良しでもそれじゃダメなのよ
けっきょく最後の最後の編集やら、カットのつなぎ方やら、音楽との重ねあわせやらで
収録したフィルムを生かすも殺すも、監督次第だからねぇ
その辺のセンスがやっぱりアクション映画を見下して、ないがしろにしてきた邦画界の今の監督らはほとんどがダメ
いくらそういうこがお上手でもねぇ
アイアムレジェンドとかライラの冒険とかハプニングとかノウイングとかスパイダーマン3とか
マジで良いと思っているんですか
316 :
名無シネマさん:2009/11/17(火) 21:57:21 ID:4ESRp8lh
プライベートライアンを模倣して自国の戦争映画が
撮れる韓国人や中国人がマジで羨ましい
日本映画界の業界人ってたまに映画以外の興味があるのか? って思うことがある。
普通の人間ドラマとかならともかくアクションとかだと安いアニメみたいになる。
>>315 K-20とか20世紀少年とかアマルフィとかヤッターマンとかカムイ外伝とか感染列島とか252生存者ありとか
ゴミ以下のマジダッセぇ娯楽邦画よりは圧倒的にマシだな
まだ絵がいいとか、編集がいいとか、音楽がいいとか、効果音がいいとか、映画としてみるべき部分がある
まじダッセぇ娯楽邦画にはなんも見るべきものがないw
作ってる奴もアホなら喜んでみてるヤツもあほダッサw
人間ドラマも
登場人物が切々と心情をセリフで吐露するだけの
アホみたいな安いメロドラマばかりだけどw
>>318の方が絶対的に正しい。
糞邦画持ち上げて糞邦画が売れてる現状をもっと憂えよ。
というより米映画がだめだから邦画もだめで良いってわけじゃねえだろう
>>321 そのとおりだが売れているものがたいして良くないなんて
今に始まったことじゃないっていうか、よくある事だから
邦画のヒット作も洋画のヒット作同様無視りゃいいのに
323 :
名無シネマさん:2009/11/18(水) 18:04:18 ID:H2WaCGNc
>>317 俺は逆に日本映画界の業界人は
映画が本当に好きなのかなと思う時がある
娯楽性の強い映画は話題性を含めた
キャスティングと派手な宣伝だけだし
シリアス映画はハッキリしないメッセージと
安い偽善者的な正義や愛の押し売り
>>323 邦画を見下して良いものも悪いものも一緒に駄目の烙印を押す人こそ
映画が本当に好きなのかなと思う時があります。
325 :
名無シネマさん:2009/11/18(水) 19:04:37 ID:Q61laJIG
いろんなスレで良い邦画といわれて出てくるのが「おくりびと」しかないんだもん。
そりゃ糞邦画はどうしょうもないわな。
>>281 あんたが言っていることは、いつもいつも、実は日本映画絶賛、外国映画罵倒なんだよ。
日本映画は陰影が深いのが特徴じゃないか。
映画だけじゃない。日本の芸術は、昔から、絵画にしても演劇にしても建築様式にしても、 陰影を強調しているところに個性があるんだよ。
水墨画など、陰影だけで成り立っている。
細い路地が多い街並み、狭くとも廊下が必ずあるという日本の住宅の特殊構造が、こういう文化に影響を与えている。
日本人は普段の暮らしの中で、自然に「陰影」と接している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E7%BF%B3%E7%A4%BC%E8%AE%83 「鉄腕アトム」や「マッハGO!GO!GO!」の頃から日本のアニメが諸外国にも紹介され初めて、
それを見た世界中の人々が何に驚いたって、「日本のアニメには影が描き込まれている!」という点にまず驚いたという。
この点は、最近の「新世紀エヴァンゲリオン」でも変わらない。
(というか、「エヴァ」は、特に陰影大好き監督だった市川崑の影響を受けているので、その点が特に顕著)
日本では「ゴジラ」のような怪獣映画においても、「陰影」に配慮した演出がされている。
だから、ハリウッドで作られる怪獣映画は華々しいスペクタクル・タッチなのに、
日本の怪獣映画はおぞましさが咲きに立って、ゴジラは暗黒神とまで表現されてしまう。
それを日本文化の弱点だと指摘する人も多い。
「確かに奥行はあるが、その分、広がり感が乏しい」と批判する人は昔から沢山いる。
(それに対して、ハリウッド映画は広がり感重視、奥行には重きを置いていない)
谷崎潤一郎にしても、「日本文化は陰影の深さに特徴がある」と分析しただけで、
それが「世界最高の素晴らしい文化だ」とは一言も言ってはいない。
あんたが「陰影が深い方が良い」と思うのなら、それはそれであんたの勝手だが、
それならハリウッド映画こそがダメなんだということになるじゃないか。
「日本的なものが良い」だなんてことは誰も思ってないんで、誰もハリウッド映画がダメだとも思っていないんだけど。
>>324 参考までに今年公開された邦画で貴方の思う良い作品と悪い作品を5本ずつ教えて下さい。
>>325 「おくりびと」こそ、あざとく陰影を作って、安直に奥行き感を出そうとした映画だ。
だから、アメリカ人にもわかりやすかったんだろう。
いろんなスレで良い邦画といわれて出てくるのが「おくりびと」しかない、というのは、
ろくに映画を見ていない人ばかりが2ちゃんねるに集まっている、ということじゃないのかな。
ちなみに、夜の道路を撮るのに「路面濡らし」をするのは、パターン通りにやればいいやと思ってるノーテンキお気楽監督。
ハリウッドでもB級のエクスプロイテーション映画がよくやることだよ。
俺は、そういう映画も大好きだけど。
最近、JRの電車内で放映しているマクドナルドのCMで、如何にもアメリカ的なホームドラマのパロディをやっているんだけど、
これが見事なくらいにまったく陰影がない。
あえて陰影を排除することで「如何にもアメリカ的」な雰囲気を作り出している。
「十三人の刺客」などの集団抗争時代劇で知られ、「陰影の魔術師」とも呼ばれた工藤栄一が、「影の軍団・服部半蔵」で久々に、
そして初めてのカラーで、集団抗争時代劇を撮った際に、この路面濡らしをやった。
(渡瀬恒彦とあおい輝彦が晋也に密会する場面)
そうしたら、批評家たちは、「工藤栄一ともあろう人がこんな薄っぺらい演出をするとは、ブランクの間に腕が落ちたか」と、
批判したものだった。
下から三行目、変換間違い。
晋也に、ではなくて、深夜に、だった。
晋也といえば塚本晋也も陰影にこだわっている監督で、「鉄男」や「東京フィスト」の中で、
陰影を強調して古アパートのゴミゴミとした雰囲気を作りだしていたのは見事だった。
281が言ってるのは、ハリウッドアクションの極端なコントラストのことじゃないのかね
ああいう劇画タッチは題材合わないとギャグになっちゃうんだけどね
>>289 「エッセイ風の雰囲気」というのが、何が何だかさっぱりわけがわからないんだが、それは置いとくとしても、
「舞台演劇風」というのも、日本映画ではなく、アメリカ映画の特徴。
日本には密室劇映画がほとんどないのに、逆にアメリカでは密室劇は珍しくない。
ヒッチコックやシドニー・ルメットの作品だけでも沢山ある、ということを確か、以前に書いた記憶がある。
ヒッチコックはトリュフォーとの対話の中で、舞台劇を映画化する際に屋外場面を折り込むことを批判している。
「風通しを良くする」ことで逆にプロットの濃密さが薄れてしまう、と主張している。
だから、彼の作品には、屋外場面をあえて排除した作品が多い。
シドニー・ルメットにしても、そう。
彼の「オリエント急行殺人事件」など、原作には駅などの屋外場面もあるのに、
映画版では舞台はほぼ列車内に限られ、あたかも舞台劇が原作であるかのようにも感じさせられる。
これとまったく逆のことをやっているのが日本映画界で、「蒲田行進曲」など、
原作が舞台演劇だったとは思えないほどだ。
増村保造の「曾根崎心中」も、原作を知らない外国人が見たら、浄瑠璃の映画化だとは思わないだろう。
陰影がある方が良いとか、「劇場版暴れん坊将軍」とか、発想がオッサンなんだよ。
市川崑作品や「エヴァンゲリオン」の‘陰影’はモダンで、ネオ・ジャポニズムとも呼ぶべきものだが、
(だから、市川崑は、ジャン・コクトーをもじってコン・コクトーとアダ名された)
あんたの発想はただオッサン臭いだけだ。
美術におけるネオ・ジャポニズムの名作、イサム・ノグチ(李香蘭の元ダンナ)の代表作「akari」は、
どこの家電量販店の照明コーナーでも売っている。
あれは確か、50年近く昔の作品だ。
あんたの感性は、それより古くてオッサン臭い。
http://www.rakuten.co.jp/h-l-s/790850/822223/
なんか作んなきゃ日本映画界は衰退するばっかだからなんか作ってんのよ邦画は。
335 :
名無シネマさん:2009/11/18(水) 21:11:02 ID:qmLCCPHp
カップルがラブホでセックスするまでの暇つぶし
>>335 最近のラブホを知らないね。
カラオケ機は当たり前、オンライン・ゲームが大画面でプレイできる部屋もある。
秋葉原の大型店の店頭でデモプレイできるような大型のもの。
プロジェクターとスクリーンを完備している部屋もある。
(カップル用でなく、複数プレイ用のパーティ・ルームがあるホテルもある)
最近のラブホは、あんたが想像しているような地味なものじゃないよ。
最近の邦画だって、あんたが想像しているような地味なものじゃない。
そうだそうだ!もっと地味だぞ!
338 :
名無シネマさん:2009/11/19(木) 01:29:19 ID:cGCzFRle
>>331 >>「エッセイ風の雰囲気」
抽象的な風景映像、ダラダラとした意味のない台詞か
ブツブツ途切れて間延びした会話長まわし、
馴染みの店の髭のマスターが癒し系キャラとしていつも出てくる
>>338 抽象的な風景映像っていうのもわけわからんが、ともかく、最近の邦画は、あんたが想像しているような地味なものじゃないよ。
「馴染みの店の髭のマスターが癒し系キャラとしていつも出てくる」って、何だそりゃ。
ベレー帽かぶったチョビひげ監督がメガホン振り回すコントみたいだ。
わけわからないけど、「とにかく何か言い返したい」という必死さだけは伝わる。
御苦労さま。
340 :
名無シネマさん:2009/11/19(木) 01:40:15 ID:A161RIWR
邦画業界人は芸術家か商売人かどっちかで、両者の中間がいない。
「馴染みの店」という発想が、もう、古臭い。
演歌の世界みたいだ。
そんな邦画が、最近、どんなのがあったって言うんだか。
>>340 え?脳みそ腐ってるの?
芸術家?商売人?どっちもいないよww
実験アート映画界で世界で名のある”現在の”日本の映像作家はいないし
世界で売れる映画作れている邦画人もいない
むしろ中間、と言うか
うわべだけアート気取りの無能映像作家と
うわべだけハリウッドビジネス気取りの無能プロデューサー
映画素人に毛が生えたようなのがのさばってるだけww
>>331 言葉足りなかった?わかりにくかった?
「舞台演劇」でもアメリカ映画の演技法は「メソッド演技」が主流
密室劇なんかでもリアリスティックな手法がメイン
このリアリスティックな手法はアメリカでもどんどんエスカレートしていて現在に至る
その逆としてミュージカル映画では古典的な表現主義で演技演技した誇張した演技をする
ミュージカル映画では「俺が言いたい舞台演劇風演技」
アメリカでもコメディなんかではよくこの手法がとられるし
これはこれで向こうでも人気がある
アメリカの手法がすべてリアルなわけではない
選択肢の幅が多い
でも日本の演技は古典的で表現主義で、リアル手法と言うより、
もっとセリフや表情を誇張して演技演技したディフォルメの強い演技がメイン
それを俺は「舞台演劇風」と言う
感情をセリフにほぼすべておきかえて、散文を朗読するように役者がセリフを切々と語る
そのセリフ語りのシーンは、「ハイここ語りシーンですよ〜」と言わんばかりに誇張強調する
日本はどれもこれもこの演出ばかり
俺が言いたいのはこれのこと
アメリカの舞台演劇は、そうではなくてむしろシチュエイション手法
今の日本にはその手法はない、ほとんどが 古典的な意味での「舞台演劇風」
その違いをわかってもらいたいねぇ
>>344 「うわべだけハリウッドビジネス気取りの無能プロデューサー」って何かね?
ビジネス気取りというのが、まず、わけわからないが、
「上辺だけ気取っている」というのは更によけいにわからない。
ここまで作文能力がないというのは、人知を超えた馬鹿としか言いようがない。
>>344 一文字も読んでないけど、とにかくあんたは、
PCモニターの前に「俺は馬鹿なんだから何を書いても馬鹿にされるだけだ」と書いた紙を張っておきなさい。
その手法がもっともエスカレートしたのが
クドカン演出のような「舞台だからこそ映える誇張した演技演出」
でもこれは極端な例だが
それ以外でも日本の演技は「ハイここ語りシーンですよ〜」
と言う舞台演劇での同化演出が多すぎる
もっとドライにリアル(当然映画としての)に描写するものがあってもいいのに少ない
無いわけじゃない
例えばパッと思いついたので「誰も知らない」なんかはどちらかと言うとリアル手法に近かった
日本人はディフォルメが好きすぎる
その左脳的な記号化処理で満足しすぎてなかなか前に進まない
ディフォルメの左脳的な記号化もすべて悪い事とは言わない
でもあまりにも極端にそこに固執しすぎるのが弊害になってる
特撮なんか見ても、ウルトラマンや仮面ライダーやらの
「ヒーローの記号化」「怪獣の記号化」もずーっと同じ事ばかりを繰り返ししすぎてる
アメリカはサクッと「ダークナイト」などのようにリアル手法に転換して世界で成功を収めた
その日本でもホラーだけはなぜかリアル手法だった
それが世界で受けたのだが、今では逆戻りしてなんか変なチープなアイドルホラー映画ばかりで
アメリカのモンスタースプラッターゾンビ物に負けないくらいマンガチックホラーになりさがっちゃった
なんでやねんって思うのだがな
ははは。御苦労さま
↑「ディフォルメの左脳的な記号化」の思考停止の典型例ですよね
こういうキチガイ老害がのさばってるから
日本映画はダメなんだよな
PCモニターの前に「俺は馬鹿なんだから何を書いても馬鹿にされるだけだ」と書いた紙を張っておきなさいよ、ショボクレじいさん。
それはお前だろw
映画スレのあちらこちらで
誰彼構わず統合失調まがいのレス付け回ってみんなに嫌われてんのお前だよw
>>345 おいおい、上辺だけ気取るって
用法は100%合ってるぞw
お前こそ頭と日本語能力大丈夫か?
352 :
名無シネマさん:2009/11/19(木) 04:06:56 ID:A161RIWR
>>343 「数字に拘れない人」と「数字にしか拘らない人」と言えば解り易かったか?
ドラマJINが映画化か
来年はドラマ映画最強の年になりそう
今後のラインナップ
2009年12月19日「のだめカンタービレ THE MOVE I」(東宝)
2010年2月11日「交渉人 the movie」 (東映)
2010年3月6日「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」(東宝)
2010年4月17日 「のだめカンタービレ THE MOVE II」 (東宝)
2010年春 「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」(東宝)
2010年秋「SP」 (東宝)
2010年「海猿3」(東宝)
2010年「踊る大捜査線3」(東宝)
?「猿ロック」
?「JIN 仁」
354 :
名無シネマさん:2009/11/19(木) 06:34:05 ID:iBhrGzIJ
俺、映画の事は詳しく分からんが、素人の素朴な疑問を一つ。
なんで邦画ってあんな映像っていうか、あんな「画質」なの?
ハリウッド映画観てると(特にアクション物)凄く色が鮮やかで艶っぽくて
立体感があるんだよなあ。なんか実写というより、リアルなゲームCGっぽいような
光沢と高級感がある感じ。映画に限らずドラマもそういう画質。
だけど、日本映画はなんであんな安っぽい画質なのか・・。画質変えるだけで随分印象違ってくる
と思うけどなあ・・。でも日本映画でも「GOEMON」みたいなハリウッドっぽい物(作品の質はひとまず置いといて)
創れるのに、なかなかそういう方向には向かっていかないね。なんでだろ?
>>355 それは金が掛かるだよ、それだけの機材とスッタフが必要
>>346 君が今のライダーや戦隊を知らないのが良く解った。
いまだにバットマンごときで威張るのは、陽気な証拠。
358 :
名無シネマさん:2009/11/19(木) 23:26:28 ID:xls3yMCY
なんで洋画の吹き替えは自然に見れるんだろう
外国人の喜怒哀楽は日本語でオーバーに誇張したぐらいがハマる。
でも実際の日本人は日常生活であんな喋り方しない
仏頂面で感情殺してボソボソ棒読みが日本人としてリアルな演技、
でも実際に映画でそんな演出したら叩かれるだろ。
テレビサイズで何回か放映すれば
殆どが充分な件について
デスノとかライアーゲームとかテレビで充分では?
特撮もので超高画質で
話しはまあまあ少なくとも子供向け?
ではないのあったよ。
361 :
名無シネマさん:2009/11/20(金) 01:51:45 ID:5EEc1llU
キャストの人気に頼り過ぎ。
362 :
名無シネマさん:2009/11/20(金) 02:36:52 ID:1MbhdtAn
>>358 何いってんだ馬鹿かお前クソ老害w
いまの特撮モノなんてコントじゃん
アーマーじょーンー(棒)とかマジでアホかw
お前は左脳的な記号化にどっぷりで、自分のしょぼいセンスに気づけてないだけだ
そりゃダサセンスの時代遅れのお前には今の特撮でも十分満足なんだろうなぁww
363 :
名無シネマさん:2009/11/20(金) 07:33:31 ID:H/F9uQuS
そんなに感情的にならんでもw
どんだけ悔しかったのw
364 :
名無シネマさん:2009/11/20(金) 07:33:58 ID:znBG4ZCX
何怒ってんの
365 :
名無シネマさん:2009/11/20(金) 07:49:16 ID:7LmQagvg
>>365 同じく疑問に思ってたんで勉強になった ありがとう
>>358 結局リアルな演技って言うのは、
「自然な振る舞い」として脳内補正できるもののことで、
別に誇張の有り無しには関係しない。
むしろ誇張はあったほうがテンポが出るし、
それぞれのキャラクターも明確になるから、
その浅い深いはともかくとして、理解しやすくなる。
でもそれを履き違えて、誇張しないことがリアルだ、って思ってる人もいる。
>>362 今の仮面ライダーはアマゾンじゃないぞ
>365
そのブログで邦画の音声について取り上げているのも興味深いね。
以前(1982年頃)音楽誌で冨田勲が邦画の録音プロセスを嘆いていたけど、
事情が変わったのってまだ最近だったのか。
これは一視聴者としての素朴な疑問なんだけど、変化に即対応できない
のは金銭的な問題だけなのでしょうか。
369 :
名無シネマさん:2009/11/20(金) 17:09:53 ID:19XT0nfV
日本人て欧米から先端技術をどんどん輸入して近代国家をつくりあげてきた
でも変なとこで職人芸で思考停止して袋小路に陥るよな。なんでだ?
THE MOVIE wwww
日本人が持つ習慣、価値観、民族性から一番遠い世界
それが芸能界
>>365 ありがとうございます。
結局、若くて才能のある人間が映画界を目指す様な環境整備が望まれますね。
映画で食べていける様なシステムが・・。
そうなると、現状を打破するためには韓国の様に国が積極的に支援する方法もありかなあと・・
よく、「文化産業に国が関与するとろくな事がない」という事を言う人が結構いますが、
ケースバイケースで柔軟に対応する必要があるような気がします。なぜなら今のまま市場に任せていても
いつまでたっても邦画の質が上がらないと思うからです。
笹野さんがいい味出しすぎて主役がしょぼく見えるのが問題だよね
>>365 それ、びどいな。嘘八百。劇場を借りて0号をやるスタッフがいるかよ。
イマジカや東映ラボの中の試写室は何の為にあると思ってるんだ。
0号ってものを、そもそも勘違いしてるし。
映画製作関係者だと自己紹介しているが、嘘八百。
0号うんぬんの箇所であきれたんで、あとは飛ばし飛ばしにしか読んでないが、デタラメが多い。
肝心なところが「〜〜だそうです」などと伝聞体になっているのは失笑モノ。
しかも、その内容も又デタラメ。
>>371 建国神話というものはどこの国にもあるが、神様が人前でダンスを踊ったという記述があるのは、
世界広しといえども日本の「古事記」だけ。
有名な天の岩戸のエピソード。
アマノイワト(女神)が裸同然の姿になり、踊って、腰紐をオマンコの前に垂らしてブラブラさせて、
周囲の男たちを爆笑させたという記述がある。
アメリカでストリップが誕生するよりも2000年も前から、日本では、天皇陛下の祖先が、ストリップをやっていた。
また、世界最初の職業的ダンサーは、安土桃山時代の「出雲の阿国」だと言われている。
日本ほど、どの時代においても芸能というものが身近であった民族は、世界中に他にない。
あーっ、間違えた。女神の名前はアマノウズメだ。確か、そうだ。
稲垣浩監督の「日本誕生」でのその役を原節子が演じていたが、古事記の記述とはまったく違って、
ストリップではなく、流麗なダンスになっていた。
377 :
名無シネマさん:2009/11/21(土) 04:00:43 ID:20m2K2Gs
365の意図がどこにあるのかわからんが、そのブログ、
かなり無理あるぞ。結局日本の映画製作レベルが低すぎる
つう証明にはなるけどな。
日本映画がダメなのは、みんな「ま、こんなもんでよかんべ」
って感じで作ってるからだよ。黒澤なんかを完璧主義者と崇める
こと自体がレベルを語ってるだお
1人の人間の話だから話半分として…
実際はこうだと知っている人はどんどん訂正してくれると有り難いです
379 :
名無シネマさん:2009/11/21(土) 10:49:40 ID:7alE06Yr
邦画を作る側にもあるが見る側にも問題がないか?
客が甘やかしてるだよ
380 :
名無シネマさん:2009/11/21(土) 10:54:17 ID:YOQ8Wp+S
>>374 じゃあ何で邦画の画質は悪いの?
神話の話はいいから、教えてちょ
それとも邦画の画質は悪くないの?
教えて詳しい人
キネ旬 12月初旬号の特集
「アメリカ映画を見なくなったすべての映画ファンへ。」
>>355はただフィルムとデジタルの違いってだけな気がする
邦画ってさかり男女の物語ばっかり
まずは特撮センスの時代遅れのダッサいのまず何とかしろと思うわ
アクションやらせたらドタバタ丸出しだし
キメキメポーズのダサダサのキメ台詞
見てるほうが恥ずかしいんだが
作ってる奴らと特撮信者はその恥を恥と思えてないのが笑えるんだよね
それで本気でイケてると思ってるw恥ずかしい勘違いしているw
>>365にも通ずるところがあるよね
存在自体が日本の進歩をダメにしているデタラメのような奴らだ
邦画界に巣食う老害連中は
ラピュタとかカリオストロは最高
アニメ以外は無理
観てると恥ずかしくなる
それは多分日本語だからだと思う
勿論演技もだけど
日本にはアルパチーノやデニーロレベルの俳優いないのね
昔、洋物を勧めたら、外人は無理って頑なに断られたこと思い出した
俺、最後に面白いと思った邦画って「麻雀放浪記」だわ。
白黒画面のおかげか、特撮パートも効果的だった。
麻雀の基本程度の知識しかないけど、最後まで夢中になって鑑賞
できたなぁ。ああいう面白い(必要以上に切なくならない)映画、また
作ってほしいな。
>>365見てて、最終兵器彼女の監督が2ちゃんでボヤいてたこと思い出した。
監督よりもベテランな撮影監督や編集マンのほうが立場が上で口出せなかったって話。
変に大御所扱いされる分既存の技術を捨ててまでも新しい何かを取り入れられないんだろうか?
リストラでもちらつかせればそういう人達も少しは考えるかな?
>>389 まあデザイン系の仕事ってそんなもんだよ
>>388 こう言う老害のアホが
過去の記憶の記号化されたものしか要求しないから
古臭いものばかりが量産される
今まで無かったまったく新しいものが見たいという欲求が持てない
「〜みたいなのが見たい」「○○がまた見たい」
388の要望どおりの「また」作られても
時代遅れの過去のものを「また」記号化されて再生産された糞つまらない物になるだけなんだよね
こういうヤツが一番の老害
はやめに死滅して欲しいわ〜
「過去にこれが面白かった〜」まあそれはそれでいい、単純にそれだけなら悪い事ではない
でも、そこからさらに「今まで見たこと無い、まったく新しいのが見たい(作りたい)」
この願望があってこそ作品は進化するんだ
「〜のような映画がまた見たい」なんてのはせいぜい良く続いて5年くらい
10年以上も前の作品に精神的に依拠して「〜のような映画がまた〜」なんて言ってたら
それは感性の停滞した老害精神の何者でも無い
「それはもう古いよ」と簡単に切り捨てられる世界が映画
むしろ「〜を超えるものがナゼでてこない!」「〜を超えるものを撮ってやる!」
「〜を超えるものを見せて見ろや!」と言う革新の心を持たなければダメなんだよ
その意気込みがあっても、出来上がったのはいまいちだったりするんだ
そこでまた自分のやってきたことを批判し、安穏とせず、前に進み続ける
進歩していくクリエイター精神ってのはそう言うもんなんだよね
日本人にそれがあるやつはほとんどいない
たいていが過去の名画の過去の記憶の中に止まってしまう
それが映画ファンではなく、良くない映画ヲタクだったり、ベテランな撮影マンだったりする
もうそう言うのは徹底的に破壊していかないと日本はダメ
393 :
名無シネマさん:2009/11/22(日) 21:41:30 ID:+qcgn7yw
じゃあ、きみがやってくれ。
期待して、待ってるぞ。
今までにない、全く新しい日本映画を。
394 :
388:2009/11/22(日) 23:03:13 ID:v0zsjV1p
>391
うーんそうかぁ。まぁそれも一理あるかもねぇ。
>はやめに死滅して欲しいわ〜
ご心配なく。俺、胃癌の末期で余命少ないと思うから安心しろ。
395 :
名無シネマさん:2009/11/22(日) 23:25:32 ID:eKw8npIt
日本映画はもう死んでいる
邦画は技術もセンスも何も無いコントを見てる感じだ、つまらない邦画をこれ以上見せるなら我々一般客の最大の抗議として見に行かない買わない借りに行かない
固定概念に凝り固まった日本の映画会社を徹底的に潰して、面白い映画を作ってくれる外国が指導する映画会社の誕生を待つしかない
396 :
名無シネマさん:2009/11/22(日) 23:32:09 ID:snMwYr5C
邦画は観ていてイライラくる
製作委員会方式を見直すべき
「邦画を叩きたがるのは、小学生程度の文章力もない馬鹿」という印象を与えるだけだから、何も書かない方が良いよ。
とは言っても、ここを読んでるのはどうも俺だけみたいだから、印象も何も関係ないのかも知れないけれど。
>>395 死んではいない
まだ延命中ってところ
だからこそ一回死なにゃいかん
400 :
名無シネマさん:2009/11/23(月) 16:09:24 ID:mCJ70gqF
サッカーの監督を外人にやらせたりするじゃん?
日本映画も同じようにすればいいのに
漫画ばっか
ドラマばっか
>>400 優秀な監督であればあるほど、サッカー以上に
上の人間と揉めるのでは?
TV局、映画会社、広告代理店も含む
芸能界その物の体質を変えないと駄目だと思う。
なんつうか人間観も安っぽいよね
稚拙に人情語りを入れれば人間が描けている
と勘違いしている馬鹿が多い
作ってる奴の人間性の底の浅さが垣間見えて反吐が出る
これ一番邦画の中で大嫌いな要素なのだが
僕語りが多いよな。
俳優が下手なせいでもう救いようがない。
405 :
名無シネマさん:2009/11/24(火) 18:19:13 ID:SvZ1Wiqe
ストーリーが誘導的
顔の表情キメキメで語るのが記号的過ぎるんだよね
これはテレビドラマからそうなんだよな
昨日のライアーゲームとかも顔の表情キメキメ
キメキメな語り口調ばっかり
演出が古すぎるんだよね
寒いしキメキメなのが恥ずかしくて見てらんない
具体的な例が挙がっていると説得力が増すな
日本映画にありがちな力説するシーン、ほんとに力入れすぎ。ちょっと抜けよww
香川照之とか一人だけテンション高すぎて回りが引けて見えるよな
もっと抑えた演技しろよと
410 :
名無シネマさん:2009/11/25(水) 14:40:28 ID:HgPIw6/s
>>顔の表情キメキメが恥ずかしい
ひょっとして能や歌舞伎でお面や化粧で表情を隠してたのって
大昔の人も役者の生の表情キメキメが見てられなかったんじゃ?
映画もTVも漫画に頼っているようでは駄目だ
邦画によくある
真剣なツラで力入れた演技に感動すんのは女かカマだけだ。
>>412 何それ。失礼しちゃうわ〜。
すね毛剃ってやるんだから!
>>408そうそう、ホンノちょっと抜けばいいだけなんだよな
で、そう言う自然な演技が全く無いかというとそうでもない
キメキメじゃない自然な演技をやってる作品もある
でも力入れすぎなのが多過ぎ、出来ないわけじゃなくて出来るんだから
悪いのは監督の演技指導と演技演出だと思う
まあ稀にどうしようもない大根役者もいるけどね
広末涼子とかあれは無いわ
おくりびとでも酷かったしゼロの焦点でも酷すぎ
映画は技術的なものだから、素人を可能した、動物もそう
もう少し進めば、俳優は要らなくなる
日本のゲームとアニメはカッコよくできてるし、
海外でも評価は高い。
なのに、なぜ映画はロクなのがないのか。
これは、やはり俳優の使い方が悪いんだよ。
ゲームやアニメの主人公はカッコよく面白く見えるってことだろう。
でも俳優を使った途端、ダサくなる。
俳優に似合う映画作りをしないから、俳優と作品のギャップが生じて
ダサくなるんだよ。
映画に愛がない
うーん、アニメでもダサかったりどうかと思うのもあるけどなー
なんと言うか日本人ってさ
「状況の説明的な設定」
「登場人物のこれみよがしなキャラクター立て」
「浸ったメッセージのような文章化された語りセリフ」
こればかりが目立つ
作り手はそう言う風に記号化された設定だけを「作ろう」としていたり
受け手はそれを「解釈しよう」とだけしていたり
流れの展開を優先して「映像の流れを見せよう」としなかったり
受け手も「展開や流れで楽しもうと」していないんだよな
記号化された設定ばかりで表面的に作ろうとしたり解釈したりして満足している
もうちょっと「流れ」や「展開の妙」で見せて欲しいし、
受け手でもそれについて語って欲しいんだよね
例えば「金持ちの御曹司」と言う登場人物がいたとして
日本では細身で優男でナルシストっぽくて「フッ」とか言いそうなキャラ
のような記号化されたキャラ立てをすぐやる(例えアニメでも実写でもあまり変わらない)
しかもその記号化された「金持ちの御曹司」を
コッテコテに強調して記号的して表現する
ドタバタなコメディや、そう言う予定調和のお約束人が好きな人にはいいだろうが
どんなジャンルでも、例えシリアス系ですらも、程度の差こそはあれ
そう言う「わかり安すぎるベタな記号化」を持ち込むから
あまりそう言うのが好きで無い人間には
「なんかチープでウソ臭い、安っぽくてつまらなさそう」と思ってしまう
でも海外ではマッチョだったりオッサンだったりする
はじめは「金持ちの御曹司〜」なんて風にはぜんぜん見えない
でもその後の展開や実際の行動や状況や周りの要素が出てくることによって
「あ、この人金持ちの出自なんだ、そういうことなんだ」とふとわかる
まあもちろん海外の映画だって、しょせん映画なんだから
作り物のディフォルメされた記号化されたウソなのだが
日本の場合はあまりにもデフォルメの記号化がキツ過ぎる
こういう差がある
421 :
名無シネマさん:2009/11/27(金) 13:37:59 ID:+AmKIevg
>>420 似たような例でいうなら
よくむこうの作品では車椅子に乗った人物が何気に出てくるけど、
別になぜ足が不自由であるのか?も、足が不自由であることが作中で
ことさら強調されることもなく、他の登場人物と全く同じに扱われてる。
でもこれが日本の場合だと、足の不自由なキャラを出すなら、
そこに何らかの意味を持たせる必要があるみたいな思い込みがあって、
その人物が自分の足が不自由であることをこれ見よがし台詞で強調したり、
変なコンプレックスまで持たして、ストーリーにその人物の過去が
絡んできたりするからね。
むこうでは当たり前な劇中世界のちょっとしたアクセントや
ディテールという概念すら持ち合わせてないんだろうな。
同じ俳優使い過ぎだと思う。役所広司の乱発やら
毎回怪しい脇役で出張る竹中直人やら事務所ゴリ
押しのジャニ系やら。
今は松山ケンイチがその系譜を継ぎつつあるなw
日本アカデミー賞、オーディション、映画を観た客にインタビューをするCM
これら全てが出来レースかヤラセ
コメディ映画でもないのに竹中直人はウケ狙いの演技をする
値段が高い
どのシネコンでも同じような作品ばかり
>>421わかる
日本の場合は「こういう設定なんです!!」って
強調しすぎて誇張表現しすぎるんだよな
自然に流れで理解させようという狙いをあまりしない
まあもちろん海外映画でも設定先行なコテコテ描写!!なのももちろんあるよ
日本だけがやってるわけじゃないのはわかるんだが
でもなるべく自然な流れ描写〜で演出ってのが多くて
比率的に言って日本のはちょっと驚くほど多すぎる
体感10倍ぐらい多いと思う
ゲームでもバイオハザードというゲームの
ムービーなんかはハリウッド映画みたいに、
さまになってる。
でも日本人が作ってるようだ。
バイオハザード5 ムービー
http://www.youtube.com/watch?v=UX89tmpiuDA&feature=fvw ハリウッドアクションぐらいにカッコよく出来てるだろ。
ということは日本の監督は、やっぱり日本の役者の使い方がヘタなんだよ。
外人を使うとカッコ良く作れるんだから。
でも日本の役者を使うと途端にダサくなる。
日本人に似合った演出をしないからダサくなるんだよ。
日本人が欧米みたいに派手な事やったって似合わないんだから。
同じ役者ばかり使うって事は、
売れっ子役者を売りにしてる、ってことだから。
客寄せパンダを売りにしてるだけ。
こんな根性で映画を作ったって、
いい映画ができるわけがない。
まあ、ダサいけど、
ハリウッドのバイオハザードぐらいのレベルぐらいには
見えるだろ。
それなりに子供がカッコイイと思うぐらいのレベルには
仕上がってるだろ。
日本の俳優で、こんな映画作ったら、もっとダサいだろ。
とにかく、アニメとゲームは海外でも
高く評価されてることは事実なんだよ。
日本人でも面白い、カッコイイものを作る素質は持ってるってことだな。
でも映画になると、さっぱりカッコよくない。
ぜんぜん海外でも相手にされない。
客寄せパンダばかり使って、
売れることばっかり考えてるからチープな映画しか
作れないんだよ。
評価されてないアニメなんて死ぬほどあるだろ
ゲームに関してはRPGが相当にバカにされてたな
「勘違いした中世風世界で
ピーターパン症候群な少年が剣を振り回すだけの
あまりもつまらない稚拙なゲームだ」って
アニヲタ以外評価しないアニメは例え劇場版があっても映画にあらず。
>>426 まあその映像はいいけど、しょせんゲーム映像だし
ちょっと厨っぽい演出も見えるな
あと、外人使ったってダメだよ
「アマルフィ」なんて無茶苦茶酷かったじゃん
外人の映画評論家になんて言われてるか知ってる?
「日本人監督は外人役者を出すとそれだけで満足するようで、
役者の演技があまりに酷いのが多い」
>>434 アマルフィって主演が外国人だったっけ?
名誉ある賞なのは分かるけど、アカデミー賞とかに
邦画がノミネートされたぐらいで、みんなで挙って
式場にいかないで欲しい
今や日本映画は映画ではなく"日本映画"である
日本はもう何年も前から映画を作っていない
崩画やね
それはFFだから・・・
FFじゃなくても
アニメでも実写でも似たようなことやってる
「キメキメでキャラクターに語らせるシーン」 みたいな演出は変わらない
「ハイここ語り入りますよ〜」みたいなのな
443 :
名無シネマさん:2009/11/30(月) 09:01:22 ID:keHQTr8S
「語らせるシーン」ってのは、
登場人物の内面を表現しているんだよ。
内面を表現する日本的な技法として海外では高く評価されてるんだよ。
ハリウッド映画などでは内面の表現を取り入れた映画は少ない。
やっぱり、内向的な日本人だからこそできた独自の技法だ。
君らは海外では、この内面を描く演出技法が受けてる、ってことも知らないのか?
北野映画も、主人公の内面を丁寧に描いてるから、
海外で評価されてるんだよ。
これぐらいは君らも知っておいたほうがいいぞ。
派手なアクションが似合う欧米の外向的な文化などには
内面を描くっていう内向的な発想は斬新に見えるんだよ。
447 :
名無シネマさん:2009/11/30(月) 10:34:00 ID:pudniJgv
>>444 内面を表現する"語り"が海外から評価を受けてるなんて聞いたこともないぞ 内面を"言葉"に頼らず表現しているところが評価されているならわかるが
>>445 北野映画は"語らない"から評価されてるんだろ
そんな"語らない"表現方法も古典になりつつあるがな
俺はセリフでいちいち作品のテーマや自分の心情を語るのって
邦画や和製ゲームの悪癖だと思うがね。
絵で語れ、つうか行間で察せるような脚本にしろ、っていつも思う。
北野映画だってHANA-BIまでは過剰に説明的なセリフは極力廃していたんだし。
より日本的なものに特化。鎖国化を進めると20年後には
いい輸出品になっていると思う。
浮世絵〜アニメ 日本の庶民に向けて作ったものが
世界ではうけているからね。
450 :
名無シネマさん:2009/11/30(月) 10:53:20 ID:pudniJgv
ただ北野武や河瀬直美なんかはハナっから海外向けにつくってる
それがハナにつく
「キメキメでキャラクターに語らせるシーン」が
内面を表現する日本的な技法として海外では高く評価されてるんだよ。
だなんてことは一切ないよ。まったく逆。
昔から、日本の男は「黙して語らず」。
北野映画でも、主人公は自分のことを一切語らない。
「その男、凶暴につき」では主人公が警察を辞めて以降の場面では、儒人口が自分を語らないどころではなく、
主人公のセリフ自体がまったくない。
「あの夏、いちばん静かな海」では、最初から最後までセリフがない。
「キッズ・リターン」では主人公が、かつて通っていたボクシング・ジムを訪れてオーナーと会話して、
そこを去るまでの重要な場面で、その会話があえて一切聞こえないように処理されている。
「菊次郎の夏」でも主人公は自分のことを何も語らないので、最後の最後までその名前さえ明かされない。
黒澤映画でも、例えば「生きる」の主人公だって自分のことを一切語らず、
死んだ後の葬式の場に集まった人々が彼のことを話しあううちに彼の(生前の)人間像が明らかにされる。
6行目、間違い。
「その男、凶暴につき」では主人公が警察を辞めて以降の場面では、主人公が自分を語らないどころではなく、
主人公のセリフ自体がまったくない。
これは日本においては別に斬新な手法というわけではない。
ヤクザ映画での高倉健のセリフの少なさを考えてもわかるだろう。
ヤクザ映画では、特に、クライマックスでセリフがまったくなくなってしまう。
アメリカの西部劇では主人公側が一人ということがあまりなくて、集団乱戦になるが、
(だから主人公が孤独な「真昼の決闘」は異色作扱いされる)
ヤクザ映画では孤独な主人公が一人で殴り込みに行くから、そうなるのが普通。
こういう「主人公が自分の心情を一切語らない」という日本映画の個性が、いちばんに発揮されたのは、
「砂の器」じゃないかな。
主人公(殺人事件の犯人)は犯行を自白するわけでも、動機について弁解するわけでもない。
犯行については何も語らない。
彼を追う刑事たちの言葉が逆に彼の心情を浮き彫りにして観客を感動させる構成になっている。
逆に、欧米人の男たちは喋る喋る。
ヒロインに対して面と向かって「アイラブユー」と語るとは普通だし、西部劇の銃撃戦の間でも仲間と喋ってる。
戦争映画やアクション映画で「go!go!go!go!(行け行け!突っ込め!)」と怒鳴るセリフは定番だが、
日本では「忠臣蔵」の四十七士も黙々と突撃する。
だいたい、日本の歌舞伎と欧米の演劇を比較しても、その歴然たる違いはわかるだろうに。
シェイクスピアの芝居を見ても、最初から最後まで、あらゆる登場人物がキメキメのセリフを朗々と語り続ける。
自分が何を考えているか、自分が何を訴えたいのか、正面を向いて、堂々と語る。
芸術的な映画でも同じこと。
ピーター・グリーナウェイ監督の「コックと泥棒、その妻と愛人」では、終盤、様々な登場人物が、
カメラに向かって延々と、美しくもカッコ良いセリフを語り続ける。
これこそが西洋の伝統だよ。
日本映画の「主人公は自ら語らない」というのも伝統的なもの。
そして、それらの伝統は現在でも生きている。
454 :
名無シネマさん:2009/11/30(月) 11:28:53 ID:pudniJgv
昨今のクソ俳優どもにセリフをしゃべらせないようにするのに実に合理的な伝統ではないか
これからの日本映画はセリフを無くそう
>戦争映画やアクション映画で「go!go!go!go!(行け行け!突っ込め!)」と怒鳴るセリフは定番だが、
実際の戦場じゃ銃声や爆音が凄いから怒鳴らないと駄目なんだよ。
従軍体験ある人にゲームや映画見せて一番引っかかるのは銃撃戦がやたら静かなことらしい。
たけし映画とアニメやゲームを一緒に
考えない方がいい。
アニメやゲームのキャラで、そこまで細かい演技や表情は
できないだろう。
だから、内面をセリフで表現するしかないんだよ。
それにアニメやゲームのキャラは
日本人とは限らない。
アニメやゲームの仮想外人に、たけし映画の空気を作れ、って言ったって
そりゃ無理だろう。
とにかく、実写とアニメの技法を同じに考えない方がいい。
実写とアニメでは全然、やり方が違う。
なぜ「それならアニメやゲームでたけし映画ができたらすごくねえ?」と考えられんのだ
つーか本当にそれができたらとか、それを表現するにはどうしたらいいだろうとか考えるだけでワクワクしないか
コメディ映画でさえ最後は泣かせようとする浅ましさ。
460 :
名無シネマさん:2009/11/30(月) 21:45:35 ID:XOdUtaXP
さまよう刃はDEATH WISHみたいに撮って欲しかった
反吐が出る程の偽善と正義の押し売り
サスペンスドラマもそうだしな・・・
>>458 押井とかパーフェクトブルーとかはそんな感じなのかもしれないけれど
結局構成とか、作画とかのビジュアル面の大事さを感じる
たまに邦画で見かける90度90度でアングルが変わる演出は何を考えてそうしたんだろう
ゆとりを中心に洋画離れが進んでいるらしい。
464 :
453:2009/12/01(火) 02:24:12 ID:UMVi6GWS
ただいま。
>>457 映画とゲームとでは描く世界は当然違うけど、日本のゲームにはやはり日本らしさがあるよ。
例えば「ドラゴンクエスト」では、主人公がまったく喋らない。
中世ヨーロッパを舞台にしているのに、主人公は「黙して語らず」で、まるで日本男児のようだ。
周囲の人々のセリフによって、逆に主人公の心情を推察させる仕組みになっている。
作者の堀井雄二はきっと黒澤映画のファンなんだろうと思う。
それとはライバル的なシリーズである「ファイナルファンタジー」では、反対に主人公が喋る喋る。
「ファイナルファンタジーVIII」で主人公の内心の独白までがダラダラとセリフの形で画面に表示されるのには、
うんざりさせられたほどだった。
海外では「ドラゴンクエスト」は全然知名度がなく、逆に「ファイナルファンタジー」は海外でも人気があって、
インターナショナル・バージョンまで作られているというのは、そういうところに理由があるんだろう。
>>459 チャップリンやフランク・キャプラやビリー・ワイルダーを批判しているのかな?
最後に泣かせようとするコメディ映画が嫌いなら、
植木等の「無責任」シリーズや森繁の「社長」シリーズ、梅宮辰夫の「不良番長」シリーズなどだけ見ていればいい。
>>462 「90度90度でアングルが変わる演出」などというのは、松本俊夫監督の「修羅」でしか見たことがない。
おやすみ。
あ、それから、大きなお世話かもしれないけど、「ビジュアル面の大事さを感じる」って書き方は妙だね。
何が言いたいのか、ちょっと考えてしまった。
「ビジュアルの演出を重視しているんだと思わされる」と書くべき。
あんたの文章のヘタさを指摘していったらキリがないけどね。
おやすみ。
>>464 日本男児が「黙して語らず」なら、おまえは日本男児じゃないな。
それと、「ビジュアル面の大事さを感じる」で言いたいことは伝わるぜ。
「ビジュアルの演出を重視しているんだと思わされる」なんて持って回った言い方しなくても。
おまえのようなひとりよがりな人間じゃなければな。
>>464 安易にお涙頂戴に逃げているだけの昨今の日本の喜劇映画を批判することが、
なぜ古典的名作喜劇映画(それも洋画)を批判することになるのか、
私には理解できません。
それに、たとえ嫌いな映画でも、それを見る見ないはその人の自由です。
あれを見るな、これだけ見てろなどと他人に指図を受けるいわれはありません。
>>468 >>459が説明抜きで断言しているからじゃね。逆切れカコワルイ
なにしろ「あさましい」だからねぇ
それともわざわざミスリードを狙ったの?
>>464 アングルちゃうか、ほら、なんだ、あれだよあれ
ドラゴンクエストの主人公がしゃべらないのは、
プレイヤーたちに主人公に成りきって欲しいからだよ。
ただ単に、それだけ。
別に主人公が無口と言う設定でも何でもないんだよ。
主人公に名前もつけられて無いからね。
ドラクエはロールプレイングゲームの元祖だからね。
ロールプレイっていう意味は主人公に成りきってゲームするという意味。
今のファイナルファンタジーなどは
主人公に名前やセリフ、声優まで用意されてるが。
昔のFFは主人公に名前もセリフも無かった。
そもそもロールプレイングゲームっていうゲームは
名前も性格も強さも自分の好みで決めて自分の分身として
プレイするゲームなんだよ。
だから、あの当時ドラゴンクエストが革新的なゲームだった。
だから、主人公が無口なのは当然だよ。
プレイヤーたちに主人公を演じて欲しいという意味だから。
海外のロールプレイングゲームも、
もともとは、そうだった。
ウイザードリィという海外のゲームが世界初のロールプレイングゲームだが。
ストーリーさえもロクに用意されてなかった。
主人公をひたすら強くして強敵に挑んでいくという感じ。
だが、これが元来のロールプレイというもの。
だから、ドラクエの主人公が無口で日本人的なんてことは
別に意図してやってないんだよ。
ただ単に元来のロールプレイというものを継続してるだけ。
たけしだけは世界でも相当、先に進んでる芸術家だよ。
たけしのソナチネという映画あるだろ。
あの映画は実は
「ダイハードのような映画を作ってやる」
ってスタッフやオフィス北野の連中にソナチネの構想を話してたそうだ。
それが実際は、あのソナチネという、わけのわからない映画になったわけだが。
スタッフやオフィス北野の連中も
「これの、どこがダイハードのような映画なんだ?・・・」
と、あっけに取られていた。
だが、たけしの著書のソナチネの解説などを読むと
「なるほど、確かに、これはダイハードだ」って納得できる。
理論的に見ると確かにダイハードなんだよ。
そして、ソナチネは海外の映画100選にも選ばれるほどの
名作映画になった。
たけしの凄さが、このエピソードでも、わかるだろう。
日本人がダイハードなんて派手なアクションをやったら
サブいに決まってるだろ?
だから、緻密に計算して日本人に合うように
ダイハードを作り上げたわけだ。
それが、あのソナチネなんだよ。
理論的に見ると確かにダイハードなんだよ。
数学が達者な奴なら理解できる。
言い回しが稚拙すぎて説得力がない
説得力は稚拙なほど高いと思うけど
アメリカは陰謀とか、テロとかそういうのがありえるとか思っちゃうけど
日本はそこまで恨まれて無いだろう、という意識がある。
たぶんこれは平和ぼけとかそう言うのじゃないと思う。
478 :
名無シネマさん:2009/12/02(水) 16:12:23 ID:39OCVBq3
ドラマの延長の映画化って
確実に興行収入が見込まれるコンテンツだからしたがるんだろうけど
今までこのドラマの映画化の意義とかインタビューで
監督とかプロデューサーとかどう答えてるの?
まさか金が儲かるからとかプロデューサーに頼まれたからやってるとか
本音はともかく言ってないよね
たけしは良くも悪くも、自分の撮りたい映画を撮っていると言う感じ。
他の監督はウケそうなものに、ウケそうなタレントを使って撮っているだけと言う感じ。
井筒は俺の映画は面白いから観ろと言う感じ
>>478 「多くの皆さんに見ていただいて楽しんでもらいたい」
これ以上の意義はない
481 :
名無シネマさん:2009/12/02(水) 17:23:10 ID:aFRU6DOG
日本国内への話題作りのため外国の映画祭で賞を貰うことだけを目的に映画をつくる。
外国人は日本人独特の文化風習(おくりびと)を有難がる、否それでしか他の海外作品と差別化できない。
必然的に海外の評論家知識人にウケを狙う現代アート(シンボル)みたいになってしまう。
外国の一般人にでも理解できるような普遍的な話題(恋愛・コメディ・アクション)で
ハリウッドその他の海外作品に勝負しようとする気概もない。
中国や韓国のようにハリウッドを模倣することを馬鹿にするくせに
いざ同じもの作ろうにも過去の栄光と伝統に縛られ新しいモノが作れない。
必然的にクソTV映画が量産され、しかもそれが大ヒットしてしまうんだから
もうこの国に未来はないw
482 :
名無シネマさん:2009/12/02(水) 21:15:00 ID:neyhfCge
>もうこの国に未来はないw
日本の芸能界にです
483 :
名無シネマさん:2009/12/02(水) 23:24:16 ID:rSJlaLHW
>>「多くの皆さんに見ていただいて楽しんでもらいたい」
確かにその通りなんだが、これをてめえらの都合良く歪曲して
作られたのがテレビ局製作糞邦画だろ。
商業映画もいいんだけどさ
そのビジネス感覚も安っぽいんだよな
次につながる先を見通したビジネスセンスじゃなくて
付け焼刃で先細りが確実に見えてる焼き畑農業なんだよな
とにかく目の前の金だけみたいな
俳優を商品化して消費しすぎてて次につながらない
そうなると残された牌だけでなんとか捻出しようとするから
狙いもどんどん狭まり歪んでくる
ビジネス的にいっても一体どの層を狙ったのかサッパリわからない作品が出てきたり
テレビ屋はいまになってもなかなか脱皮しねぇよな、そう言う所
バブルの時はそんな適当な感覚でも何とかなったろうがね
もう通用しネぇんだよって
本当に現実見れて無いのは自分らじゃねぇかよってな
つまり日本は映画作りには向いてないと
486 :
名無シネマさん:2009/12/03(木) 14:35:56 ID:unjeFSum
テレビドラマののだめの続きを映画化するのって
どういう意義があるの?
あれもテレビドラマを見てることが前提になってるわけだし
無料のテレビドラマじゃなくて
あくまでも映画化して1800円を取るには客に納得させるためのそれなりの理由が必要あると思うが
当然テレビ局がのだめ野テレビのファンは食いつくだろうから
コンテンツとして儲かるってのはわかるんだろうけど
487 :
名無シネマさん:2009/12/03(木) 15:01:21 ID:vpifY0Ls
488 :
名無シネマさん:2009/12/03(木) 20:20:50 ID:NRdVrLHZ
>>486 結末が知りたければ観に来いよって事でしょ
>1800円を取るには客に納得させる為のそれなりの理由が必要あると思うが
そんなのないよ
結局、馬鹿が観に行くいるから、奴らがこう言う事をする
489 :
名無シネマさん:2009/12/03(木) 20:26:39 ID:I3HxpzuM
外国の配給バイヤーに売り込めば
日本映画もハリウッド映画みたいに世界中で公開されるんじゃないか。
商社に海外配給交渉を任せて、世界中の支店のエースに営業させればいい。
490 :
名無シネマさん:2009/12/03(木) 20:30:32 ID:unjeFSum
>>488 バカって言うけど
テレビドラマのファンが映画でやってるのを見たいと思うのは普通の心理では?
491 :
名無シネマさん:2009/12/03(木) 20:44:49 ID:WhIuqCSx
スタートレックやXファイルなら予算をかけたスケールの
大きな番外編を作るために劇場版の意味はあるが、
SFでもなんでもない日本のドラマの劇場版を
わざわざ作る必要性ってはどこにも見当たらんよな。
スイーツ脳なドラマファンから金巻き上げるための
手っ取り早い手段として、作ってるとしか思えんわな。
予算が少ない
声が小さい
話のスケールが小さい
493 :
名無シネマさん:2009/12/03(木) 20:53:57 ID:I3HxpzuM
外国の配給バイヤーに積極的に売り込めば良い。
日本人に興味持ってる外国で売れるだろう。
494 :
名無シネマさん:2009/12/03(木) 22:44:26 ID:Xjqfiok2
なぜ日本映画は駄目なのか
日本国内への話題作りのため外国の映画祭で賞を貰うことだけを目的に映画をつくる。
外国人は日本人独特の形骸化した文化風習(おくりびと)を有難がる、否それでしか他の海外作品と差別化できない。
必然的に海外の評論家知識人にウケを狙う現代アートもどき(しんぼる)みたいになってしまう。
外国の一般人にでも理解できるような普遍的なテーマ(ドラマ・恋愛・コメディ・アクション)で
ハリウッドその他の海外作品に勝負しようとする気概もない。勝負にならないから?
中国や韓国がハリウッドを模倣することは馬鹿にするくせに
いざ同じもの作ろうにも模倣する謙虚さも無いのでノウハウも人材も蓄積されず
過去の栄光と伝統に縛られ新しいモノや発想が生まれない。
それでも出来た作品は、自称プロの職人が自己満足で寄せ集めた集大成で
中国人や韓国人にすら見せるのも恥ずかしい破綻したシロモノ。
必然的に国内市場にひきこもり、TVドラマに熱狂するスイーツ専用映画が量産され、しかもそれが大ヒットしてしまうんだから
危機感なんか微塵も持てない。挙句の果てには邦画は洋画に勝ったと勘違いする馬鹿が続出。
安い人件費の中国に日本の製造業が勝てない。将来、経済的豊かさで中国と日本の地位は逆転するのは確実だと予測されている。
経済の面は仕方がないにしても、文化、エンターテイメントの分野で今日本の邦画が世界へ攻勢をかけないと手遅れになる。
>>491 踊る何とかとかがまさにそれなんじゃないの?
TVシリーズも映画も見た事ないんでようしらんけど俺はそう言う認識だ>The・ムービー
外国の一般人に理解できるようなエンターテインメント風の
映画を撮っちゃうと、GOEMON とか キャシャーン みたいな
金は掛かってても内容はチープでサブい映画しか撮れないんだよ。
たけしの BROTHER というヤクザアクションは
海外でも、かなり受けてたらしいが。
アメリカ人にも受けてたらしい。
さすが、たけし。
やっぱり、たけし しかいないよ。
日本映画の大半は外国の映画館では上映されてないけど、
レンタルショップとかでは置いてるらしいから。
まず、海外で上映してもらいたいと思ったら
大きな賞を取るか、海外に熱狂的マニアを作り上げる、とかして
話題にならなきゃいけないんだよ。
だから、いきなり一般人受けを狙ったって
海外では上映されないんだよ。
松本 のようにに「たけしに挑む男」みたいに
話題性を作って、騒がれる存在になれば、
海外でも上映される。
「日本映画はDVDで家でマッタリ見るもの」
って感じらしいね
だからDVDの売り上げがけっこう良いらしい
>>496 「BROTHER」が受けてるわけねーだろ
>>497 アメリカの独立系の映画の扱いも日本じゃ似たようなもんだからねぇ
アメリカ映画といっても世界映画と国内映画、映画祭映画って分けられるじゃん
501 :
名無シネマさん:2009/12/04(金) 16:41:07 ID:RxqDOh0m
日本は映画作りが下手くそ、寒い邦画CM「〇〇サイコー!」とか(笑)で煽っても見る気はしない、日本の映画業界は昔の作り方しか出来ない監督とTV局の利権で腐りきっている、中国や韓国、ディズニー、ハリウッド映画のほうが遥かに面白い
韓国と中国は同意しますが 他はちょっと(笑)
503 :
名無シネマさん:2009/12/04(金) 16:53:02 ID:+6LLZKot
金をかけてないことが全ての原因だろう。
金のかかった業界は勝手に人材も集まるしな。
そうじゃない業界に集まってくるのはマゾかオナニー野郎だからな。
504 :
名無シネマさん:2009/12/04(金) 17:21:04 ID:Z8wKsvN/
「ブラザーフッド」はストーリーは朝鮮人のオナニー映画で海外じゃ無視されたけど
ハリウッドから技術者呼んで質の部分ではハリウッドに追いつけ追い越せの情熱があるもんな。
中国に呼ばれて共産党万歳映画だけど「戦場のレクイエム」とか作ってるし。
邦画もプライド捨てて韓国人中国人にまともな戦争映画の作り方学べよw
変に陽気なBGMが多すぎる
過去には映画史に名を残す程の世界トップクラスの監督なんて結構居たのに、
今の体たらくっぷりは何なんですか!?
ゆとりだろうが頭のヨワそうな女だろうが
金払って見に来てくれればいい、そんな姿勢だから。
アダルトビデオは人気あるんだけどねえ
509 :
名無シネマさん:2009/12/04(金) 23:31:03 ID:W/sfdUzf
「ブラザーフッド」は韓国政府も北朝鮮も中国のことも激烈に批判しているのに、それが何で「朝鮮人のオナニー映画」なんだろう。
近年、韓流ブーム以外のところで注目された韓国映画は、去年の「永遠なる帝国」が代表的だけど、韓国政府批判の作品が多いよ。
511 :
名無シネマさん:2009/12/05(土) 00:30:09 ID:6kLohwA5
この10年の邦画で50年後のキネ旬ベスト50とかにも残ってそうな名作ってあるの?
おくりびとぐらいしか思いつかない
512 :
名無シネマさん:2009/12/05(土) 00:51:41 ID:JKF2eISn
>>511 なぜに「おくりびと」?アカデミー受賞したから?
別に大した作品ちゃうぞ。特に日本人からしてみればただただフツウだろ。
513 :
名無シネマさん:2009/12/05(土) 01:06:19 ID:Z3pSYHkx
CGがショボショボだからさ・・・
邦画の俳優や邦画好きファンは
ハリウッドなんて殺しと爆発だけとか抜かすけど
だったら2012みたいなドハデな映画創ってみろや
創れもしないくせにガタガタ抜かすなよ
そんなことを言っている人は、この世の中に誰一人としていやしないんだが。
日本だけじゃない。ヨーロッパにもいない。
ヌーベルバーグの監督たちはヒッチコックやハワード・ホークスを崇拝していたし、黒沢清はスピルバーグのファンだ。
誰も対立していない。ただ糞尿一人だけが、世界の中で孤立している。それだけのことだ。
516 :
名無シネマさん:2009/12/05(土) 02:58:52 ID:uoI4PYJw
それじゃあ黒沢清にはスピルバーグの出世作「激突」程度のもんは
作ってもらわんとな。あれなら金がないから作れないなんて、
いつもの言い訳も通じないし。ファンなんだから頑張れば作れるだろ。
あれなら金がないから作れない、なんて言い訳を黒沢清は言っていないし、そんなことを言う監督はこの世の中に誰一人としていやしない。
誰も対立していない。ただ糞尿一人だけが、世界の中で孤立している。それだけのことだ。
予算の問題だって言ってる馬鹿なヤツは
タイ映画や香港映画
アメリカ映画でも
「パラノーマル・アクティビティ」「District9」などを見ても言えるのかよ
日本のクソ映画よりはるかに予算低いぞw
そうだそうだ!
520 :
名無シネマさん:2009/12/05(土) 13:45:18 ID:5f3nI3v0
世界の評価
日本アニメ>想像力豊かとても素晴らしい!
日本のAV>品質最高!
日本映画>糞つまらんシカト
521 :
名無シネマさん:2009/12/05(土) 15:54:14 ID:vmb3K0U4
じゃあタレント(有名人)は声優やAV女優より、ギャラが安くないといけないんだよな
勿論、タレントは声優やAV女優を見下したりしてはいけない
522 :
名無シネマさん:2009/12/05(土) 19:21:40 ID:iwQccAgI
おまえは何を言っておるのだ
523 :
名無シネマさん:2009/12/05(土) 21:51:24 ID:dkcviDdI
ヒトラーのナチズムと同じなんだよ。護送船団方式は一番遅い船の速度に
全体の速度を合せて船団を作る。
ナチズムも大衆に宣伝するときインテリ知識人階級は一切無視して
社会の底辺、最下層のレベルの人間の欲望とプライドを煽ることで
勢力を拡大、選挙で天下を取れた。
日本映画もそのやり方に気づいてしまった。
馬鹿しか解らないストーリー。イケメンさえ出てれば熱狂するスイーツ。記号化された感動。
ユダヤ人を排斥したようにいずれ外国映画を国内から締め出す日も近い。
アメリカは銃社会なんだよ。
暴力には暴力で身を守る社会。
つまり、一般人も危険なバイオレンスストーリーの一員なんだよ。
平和な世界にいる奴を見てるより危険な世界にいる奴を
見てるほうが面白いだろ。
こんな暴力社会にいる奴らに平和な社会の奴が勝てるわけがない。
平和なオタク世界にいる奴は、
アニメやゲームなどの妄想の世界で勝負するしかないんだよ。
525 :
名無シネマさん:2009/12/06(日) 01:20:28 ID:KN/h2nzl
暴力団同士が一般市民がいる公道上で銃撃戦を展開させたり(山口組対一和会抗争事件)、
TVカメラが集まっている中で堂々と殺人が行われたり(豊田商事会長殺害事件)、
十四歳の中学生が女児を殺害して生首を学校の校門の上に晒したり(酒鬼薔薇事件)、
新興宗教団体が地下鉄車内で化学兵器をバラ撒いたり(オウム真理教事件)、
一流会社の総合職エリートOLが深夜は街娼として働いて安アパートの空室で無残に殺されたり(東電OL殺害事件)、
といったような、まるで映画のような犯罪が多発しているのは、世界中で日本だけなんだがね。
だから、日本ではヤクザ映画や犯罪映画のネタに事欠かない。
実際、「ヤクザ映画路線」などというのは、日本でしか誕生しなかっただろう。
アメリカにもギャング映画、マフィア映画は数多くあったし、現在でもあるが、それぞれが単発的なもので、路線にはなっていない。
日本では、いまでもVシネマにおいてヤクザ映画は永続している。
「暴力を生業にしている者」を主人公にした映画の多さでは、日本は世界の中でダントツだろう。
鳩ポッポが毎年1兆円邦画に支援すると言えばいい
それで若者の雇用も生まれるし
色んな映画を作れる
アフガン支援に5000億円出しますと言ったようになぜ言えない
言えばいいだけだ
それで全て変わる
528 :
名無シネマさん:2009/12/06(日) 02:58:25 ID:pgadGPQf
>>526 >>世界中で日本だけなんだがね
いや別に「映画のような犯罪」なんて世界中至るところで起こってて、
日本だけが特殊って訳じゃないよ。そういやナポリで衆人環視の
街頭で射殺事件があって、その一部始終が防犯ビデオに映ってたんだが、
それ見て永野会長刺殺事件を思い出してしまった。
他にも最近だとフィリピンで対立候補とその関係者を何十人も虐殺した
町長とか、ブラジルのテレビ司会者が自分で殺人事件を起こし、それを
自分の番組で取り上げてたとかまさに作り物みたいな犯罪はいくらでも
起こってんるだがなぁ。
>>日本は世界の中でダントツだろう
数的にはダントツでも一作あたりの質は恐ろしくショボイじゃん。
今までVシネで芸能界とヤクザの癒着を真正面から取り上げたもんが
あったっけ?バーニングの周防、中田カウスに島田珍介いくらでも
実録風Vシネのネタになりそうなのにね。
>>528 アメリカの方が余程犯罪もドラマティックだしフィルムの材料になってるよなあ。
530 :
名無シネマさん:2009/12/06(日) 04:28:33 ID:u6AMvAfx
マフィア組織犯罪は外国は潜入捜査、囮捜査、盗聴、司法取引、証人保護で徹底的に戦ってつぶす。
マフィアも地下に潜って一般市民に絶対正体を明かさない。
アメリカは市民も武装してるのでマフィアも手が出せない。
日本の犯罪組織ヤクザは「暴力団対策法」でわざわざ重要文化財のように指定してもらって
監視という名で保護されている。
抗争事件が起これば機動隊が山口組の本部を警備する。アメリカなら犯罪組織の拠点が判明したら
FBIとSWATが突入して全員逮捕か射殺だ。
日本の影の支配者はヤクザ。芸能界だけじゃなく金融・建設・土木・運輸会社はヤクザが経営している。
日本のサラリーマンはヤクザのために働きヤクザから給料を貰い平和な家庭を築いてる。
日本が平和なのもヤクザが海外の犯罪組織みたいに売春、麻薬、賭博に専念しなくても
堅気の商売で充分喰える。売春と賭博に関してはソープとパチンコで合法化されてるし。
警察とも公共の秩序の維持で利害が一致してるから絶対潰させないし、潰せない。
日本人がヤクザを美化するのは、この現実を肌で理解してるから。
>>530 日本の日本のと連呼する割には日本の状況すらろくに知らないような浅い知識だなあ
イタリア、フランスなんかの政治とマフィアの癒着ぶりなんか知りもしないんだろうなあ
たとえばブラジルの
ストリートギャングの映画
「シティオブゴッド」
日本のヤクザ映画のどのすべてより面白かった
日本人には作れないだろうなww
邦画やテレビやラジオや日本人歌手やアニメや漫画やアイドル(大きな声では言えないがAVも)や小説や一般書籍やコスプレ
日本にはいいものがたくさんあるだろ
映画にしか注目してないお前らって相当視野が狭いんだな
枯れ果てた爺かよ、それとも脳みそスカスカ、団塊世代のパチンカステレビっ子親父かよ?
お前らがどれだけ日本をコケにしようがいいものはいいんだよ
クソミズや朴ウヨや海外の陰謀論系の動画を見るのもエキサイティングで面白いよな
ハリウッド映画よりネット動画やネットテレビやネットラジオの方が面白いぜ?
一般人の動画や写真やインターネットラジオやコスプレは面白いんだよ
芸能人のラジオも面白いよな、裏話とか本音を聞けるしな、テレビより面白い
日本はとか日本人とかでくくってるお前らはだんとつでゴミクソだな
お前らの話はほんとつまらねんだよ、中身がないし古臭い
たけしの映画話とかFF話とかどうでもいいよ、ダッセ
お前らじじいなのかまじきちのガキなのかまじでわからねヱな
とりあえずお前らにはおもしれえ映画は絶対に作れそうにねえな
カスのくせにウダウダ言ってんじゃねえぞゴミカスが
お前ら漫画やアニメの知識も碌になさそうだな
ハリウッドマンセーとか20年は旧いんだよ
誰にも相手にされない旧い感性同士死ぬまで言い争ってろや
現実はお前らを置いて先に行くだけだから
日本はとかハリウッドはとかどうでもいいし
自分が楽しいと思うものを楽しめばいいだけなのに
お前らは何を小難しく愚痴×200言ってるのかね
自分が面白いと思うもの以外は無価値なんだよ
それが真理だろ
てめえの考えを人に押し付けようとしてんじゃねえよ
ぽっぽやは好きかな
制作費0円の実況動画の方が制作費数百億円の映画より面白かったりするわけだし
ほんと今ある常識の範疇で映画を作ってたらつまらねえと思うわ
ここのボケなんかその代表例だけど、西側文明によって形作られてきた先入観が
面白い映画を作らせることを邪魔してきた原因だと俺は考える
初期の映画は数分の無声映画でストーリーなどなく、ただ風景を撮ったものだったようだが
その時代にまで戻る必要性があると考える
演技など要らない、コスプレイヤーが然るべき場所でキメポーズをとって
少しのCGや特撮映像を加味した幻想的なイメージ映像、尺は数分
そういう映像をたくさん見たいね
コスプレのスライドショーに音楽を付けた映像などは見てると癒される
本当に魅力的だと感じる、あれの映像版を見たい
見たいと言ったが実の所を言うと既にそういう映像を
数年前からチラホラ見かけるようになってきてる
だからこのままでいいのかもしれない
別に大金をかけたわけじゃないのに大作映画より魅力的に見えるよ
ここのボケがうだうだ言うのは実はそういうのに危機感を抱いてるからなのかもしれないな
日本人はSFに向かないだのなんだの言ってるがハリッタリだろ
お前みたいなハッタリ野郎がデマ宣伝を流してやりにくくしてきただけじゃねえかよと
日本人のコスプレイヤーはあの国の偽実写より比べ物にならん位魅力的だし本物感があるよ
映画と動画の境界線はなんだと考えると分からなくなってくるな
今ある映画の型など所詮後付けのものだからな、ストーリーがあって2時間程度でっていう
そもそも論で言えば動画な時点でみんな映画じゃねえかよと
小難しいこと考えないでみんな作りたいものを作って発表しちゃえよ
映画なんて本来ルール無用だぜ、ゲームが好きならゲームみたいな映画作っちゃえよ
うだうだ言っても前に進まねえし、そんな暇あったら面白映像の一つでも作れよと
日本は日本はって言ってる奴がいるけどあれって焦ってる証拠だぜ、牽制したいのがミエミエだな
アフリカ人はアフリカ人はって言わないだろ、中国や韓国を変に持ち上げるのも
日本を牽制するためのダシに使ってるだけだよな
アメリカ崇拝者が本気で中国・韓国を持ち上げるわけねえし
見下して持ち上げてるのがバレバレ
えーと、、、まとめると
本当はわかってるんだ
でも素直に認めたくないんだ
だから空意地張ってでも、虚勢張ってでも
捏造してでも最近の邦画を問答無用で持ち上げちゃうんだ
なーんかさ
それって日本に嫉妬している韓国人の感情にソックリじゃん?
ん?ま、素直に認められないのも人間だけどねぇ
なんか情け無くないかな
538 :
名無シネマさん:2009/12/06(日) 12:12:02 ID:pgadGPQf
539 :
名無シネマさん:2009/12/06(日) 13:01:12 ID:u6AMvAfx
日本は日本はって言うけどさ。駄目なモノは駄目って言わないとイカンだろw
ようするに駄目な商品作っても作者が一生懸命に作ったんだから結果では無く
その「努力」を認めろってことなんでしょ。
八百万の神と一緒で、日本ではあらゆるモノが神格化される。映画もそうだ。
いちど出来上がった作品はどんなゴミでも関係者の中では魂が宿り神格化される。
そして出来た作品を批判して反省することは許されない絶対的「空気」ができる。
そのうちハリウッドのほうが面白いなんて言おうもんなら
愛国心が無い!非国民!売国奴!のレッテル貼られそうだな。
540 :
名無シネマさん:2009/12/06(日) 13:14:44 ID:u6AMvAfx
>演技など要らない、コスプレイヤーが然るべき場所でキメポーズをとって
>少しのCGや特撮映像を加味した幻想的なイメージ映像、尺は数分
>そういう映像をたくさん見たいね
>コスプレのスライドショーに音楽を付けた映像などは見てると癒される
>本当に魅力的だと感じる、あれの映像版を見たい
わざわざ外出して1800円払って大画面で2時間、そんな糞映画見たくねーよ。
ポッポはアレを売って映画に投資しろ
世界中に映画館と映画スタジオを建設しまくって
制作にもバンバン金を流せ
毎年1兆円使っても100年は続けられだろ
その間に生み出せる雇用や映画のことを考えたら100%赤字になっても損はない
使えないで紙屑になるよりは1億倍ましだろ
演出のせいか“死に体”が多い気がする。
道の真ん中で立って、向かい合い、話するなんて変。
TV局、映画会社、広告代理店、芸能事務所の顔色ばかり窺って
どんなに出来の悪い映画でも、出来の悪い演技をしても酷評しない。
これでは進歩しない。そして芸能界は、本来日本人が持っている価値観や
風習から一番遠い場所、これでは日本人の持つ良さを生かしきれない。
544 :
名無シネマさん:2009/12/07(月) 12:57:49 ID:cSbqnAwP
正直邦画は1800円も出して見る価値はない
深夜映画でヒマな時に見るレベル
洋画も1800円も出して見る価値はないんだが
レイトで1200円なら我慢できる。アトラクションとして割り切ればね。
半年もすりゃDVDが出るってのも有難味が薄れる
1800円出して映画なんて…
映画代は無料〜1300円以内だろ
邦画を映画館で観るなんて、ポルノ映画を観に行く事より恥ずかしい事だよ
549 :
名無シネマさん:2009/12/07(月) 16:49:43 ID:HHuZjHdQ
基本的に邦画嫌いだが石井竜也の「河童」だけは素直に良いと思った。
550 :
名無シネマさん:2009/12/07(月) 21:23:59 ID:6OzOT0Pn
映像が全然別の機材使ってるんじゃないかと思うほど安っぽくて貧乏臭い
トワイライトとかパッセンジャーズとか向こうの微妙な映画にもまるで歯がたたない
ような気がする
照明や小道具をもっと工夫してフィルム撮りにすると大分雰囲気変わると思う。
昔の日本映画みたいな陰影を出して撮ってほしい
日本てCMは面白いの取れるのにPVや映画になったら途端に駄目つーか糞だよなあ。
CM出身の監督って結構いるはずなんだけど。
やっぱ何とか組出身みたいな妙なプライドだけの老害が技術にはびこってるからかなあ。
日本で映画制作の道を目指してもロクに映画なんて撮らせてもらえないんだろうな
早くて糞B級のエログロホラーを35歳で初監督とか
自己資金でいくらでも撮れるだろw
■3D量産
ハリウッドでは数多くの3D(立体)映画が製作され、「3D元年」と呼ばれた。ディズニーが3Dアニメを量産し、ベネチア映画祭が3D賞を設けた。
年末には、ジェームズ・キャメロン監督の超大作「アバター」の世界同時公開が控える。国内でも清水崇監督がいち早く実写ホラー「戦慄(せんりつ)迷宮3D」を発表した。
奥行きへの挑戦は過去に何度か挫折してきた。今回は本物だといわれるが、トーキーやカラーのように当たり前になるかというと疑問符が付く。驚かされるのは最初の数分間だけ。
あとは慣れてしまい、2D(平面)と大差を感じない。現状では、2Dの奥行き表現の深みを再認識させる皮肉な結果となっている。
■マンガそのまま実現
3D以外にも、映像表現に関する話題に事欠かない1年だった。特にマンガやアニメの実写映画化。マンガをそのまま映像に移し替えたいという欲望が目立ってきた。
最たるものが「20世紀少年」3部作だ。小学校の同窓仲間が、世界征服をたくらむ組織に闘いを挑む半世紀にわたる物語。
原作者の浦沢直樹らが脚本に参加し、マンガのビジュアルをそのまま実写で再現した。
こうした傾向はテレビドラマ「のだめカンタービレ」の成功に始まる。映画版が今月公開されるこの作品は、
マンガが編み出した派手な感情表現を、CGを使って生身の役者が演じたことで喝采を浴びた。
今年は「ヤッターマン」「釣りキチ三平」などがCG技術の恩恵を受けて実写化された。崔洋一監督が白土三平の「カムイ外伝」を映画化したが、
マンガの持つダイナミズムをフィルムに焼き付けようとしていた。1コマ1コマを実写に平行移動した「美代子阿佐ケ谷気分」なる実験的作品まで現れた。
マンガと映画ではリズムが違う。CGを使ってマンガの動きを再現する試みは観客に閉塞(へいそく)感を抱かせる。
今のCGをもってすれば、どんなことでも出来る。しかし、そこにはどんな映像を見ても驚くことさえ出来ない平板な荒野が広がるのみだ。
558 :
名無シネマさん:2009/12/08(火) 02:21:40 ID:boJFfIfJ
今、父、帰るをTVで放送してるがこんな映像撮れますかって
6年前の作品だけど・・・ホンマ別の機材使ってるんじゃないの〜
559 :
名無シネマさん:2009/12/08(火) 17:00:44 ID:7lyuL/kl
「父、帰る」は名作だよな〜・・・
金かけなくてもあんな素敵な映画撮れるなんて。
560 :
名無シネマさん:2009/12/09(水) 01:26:45 ID:Wg3s6UTo
海外映画の3Dと日本映画の3Dに明らかな違いがある、海外は実写と本物の見分けがつきにくい作りに対し、日本は3Dをアピールする作りで見分けがつく、3Dは表現の手段なのに邦画は台なしにしてるむしろ技術力がないし物語もつまらない邦画に未来は無い
世間では日本映画を貶す奴ばかりなのに2ちゃんでは逆なのは
こいつのせいだよなあ。
いつも何言ってんのかわかんねえし。
>>561 ここの方が世間より邦画に対してシビアだと思うが。。。
564 :
名無シネマさん:2009/12/09(水) 11:52:17 ID:Td3qLFd2
インランドエンパイアなんかかデジカムだけどすごいよねなんでだろ
>>542 しかも取ってつけたように順繰り話すんだよな
Aが喋りました、ハイ次はBが語る番です、ハイ次はCです、最後にDです
ハイこれにて語りのシーンは終わりです、次ぎ行きます
みたいな設定設定じみた展開で見ていて凄くつまらないと言うか
映像としての流れが無いというか
カッチリ左脳的に書いたセリフ台本をそのまま読まされてる感と言うか
けっきょく橋田壽賀子センスじゃねぇかと言うか
あまりに予定調和すぎて予測が付きすぎるから意外性がなさ過ぎて
そう言うわかりきった枠をなぞって安心するタイプ意外受けないよ
本当の映画ファンは意外性が好きなタイプが多いはずで
こういうのは嫌われると思うんだよね
そりゃ予定調和なのもいいけどさ、あまりにもそればっかり過ぎるんだよな
日本の映像界はテレビセンス、それも古臭い体質があまりにも支配的過ぎる
ここら辺を本気で思い切ってブチ壊さないとダメだな
567 :
名無シネマさん:2009/12/09(水) 20:13:40 ID:Wg3s6UTo
邦画がここまで落ちたのは日本の邦画業界を甘やかしてきた日本国民の責任なのかもしれない
今後は国民一丸となって邦画業界を不買で壊滅させ、外国資本の日本映画会社を誕生させなければ
製作上層部はアメリカ人、中国人や韓国人、才能があれば国籍を問わない
568 :
名無シネマさん:2009/12/09(水) 20:28:45 ID:PxyzauiS
世界の北野がいるからお前ら安心しな
>>563 メチャクチャ過ぎて、笑うのを通り越して背筋が寒くなった。
映研部員の中学生だって、ここまでメチャクチャな文章は書かない。
ライター? 馬鹿馬鹿しい。
こんなひどい文章は学級新聞にも載せてもらえないだろう。
571 :
374:2009/12/09(水) 21:27:32 ID:bOERql5Q
>>543 暇だから、上の方を飛ばし飛ばしに読んでやってる最中に目に入ったんだけどね、
一度否定されたことを繰り返すんじゃないよ。
単なる素人の印象だけど、邦画はいまいち詰めが甘いというか何というか。
漫画の映画化にろくな物がないけど、近年では「魁!クロマティ高校」
なんかは前半だけは良かった。なんで後半あんなにグダグダになったんだか。
573 :
名無シネマさん:2009/12/10(木) 15:26:50 ID:kADOeor+
政治、行政、スポーツはネガティブキャンペーンをするのに
映画を含む芸能に関してはしないよな。マンセーばかりで
スジが面白いからって映画が面白くなるもんじゃないっていうのを解らなきゃいけないんじゃないのかな
スジだけ面白くて本編が面白くないの多すぎ
>>573 チョンが牛耳ってる業界に対しては無いんだよ
576 :
名無シネマさん:2009/12/10(木) 23:49:22 ID:sr5OlSIh
>>561 それを意図してやってるとしたら相当のキレもんなんだが
ほんまもんの可能性があるから背筋が寒くなる。
演技過剰でウソくさい演出は日本の風習かなんかですかね???
>>577 外国語だって標準的にしてるから可笑しいんだよ?
外人のがどう考えても過剰だろw
あんなオーバーリアクションは日本人にしたら非現実的だ
まあ根が大げさだから不自然じゃないんだろうな
auのCMの鉄人28号のCGいいよね。
あのクオリティで実写化すればよかったのに。
ドコモだった。
外人の演技でも素人臭いのはあるよ
いい映画とC級映画をたくさん見てるとわかるようになる
そして日本人の映画の外人の演技はやっぱり素人臭い
かもめ食堂とか
素人演技に見えるってのは役者の責任だけでなく
監督の演技指導にも問題があることが多い
>>583 だから怖いんだよ映画ビジネスは子供から動物から何でもあり、それで潰れてもいいんだよ
585 :
名無シネマさん:2009/12/11(金) 21:08:44 ID:Rdp4Gpyv
最近の日本映画は描写が粗いか、無駄に長いわ
編集が下手だからさ
出てる役者がTVドラマとほぼ一緒なのがつまらんな
監督のイメージと言うか世界観の問題
撮ってる時のイメージとさらにそれを編集するから
そこで構築される世界観が役者の存在感とズレてるといわゆる「素人演技」に「見えてしまう」
そこがしっかり出来ていれば、たとえ素人を使っても演技臭く見えないように仕上げられる
監督のイメージ力と編集力の力量がでかいのだが、
そうは言っても編集や撮影時に煮詰まっちゃってて
その時は良かったと思ったが、後で見直したらグダグダだったとかも
なにか作品モノを集中して作ったことがある奴ならわかると思うが
すべて客観的に計算尽くめなんてのもかなり難しい話で
運と言うかタイミングと言うか恣意的な「ハマリ」みたいなのもある
だからクリエイターと言うのは常に自己批判をしていかなきゃいけない
これでいいのか?コレじゃダメなのか?もっといい表現があるのではないか?
と自問自答していかなきゃいけないのだが
日本の監督やは雇われ監督とか多かったり
プロデューサーの視点が安易なビジネス的「イイワケ」で
その辺の吟味がほとんどされない
自分が作ったものをいっぺん否定してみるなんて苦痛と労力がともなうからね
そこで「金になればいいんだ」とか「これでいいんだ」とか「子供向けだからこれでいいんだ」とか
なんらかの作品作りへのクリエイター魂の放棄があまりにも多い
もちろん洋画にはそれは全くないとは言わないよ?
ドラゴンボールエボリューションみたいなのはまさしくそれだろう
でもそうじゃないクリエイター魂を見せ付けてくれる作品も多いんだよね
でも邦画はほとんどが安っぽいビジネス視点をイイワケにして
安易な仕上がりのまま消費的に突貫で作って終わりみたいなのが良くないんだな
「本気出せば出来る」とか言ってても
それを繰り返していると、いざ本気出して作ってみる、という時になると
もう出来なくなってる、と言う落とし穴が待っている
最近の日本の娯楽アクション系とかがそんな落とし穴に嵌まってるんだな
ながいよ
自分で長々と書いといて自分で「ながいよ」だってさ。
何やってんだか。
本人は「この世に俺様の知らないことはない」と思ってるんだろうが
実際は映画がどのように作られるかという基本も分かってないチェリーボーイ
>>589 クリエイターは自分の通りにやらないとな、どんなに汚い手を使ってもいいんだよ
金がないと出来ないし発表の場もない
小人数でやれる物書きとは違う
クリエイター(笑)
まあ映画の善し悪しの核心が編集にあるのは事実だな
この専門技術を身につけてない監督は台本と演技頼りの演出をするしかない。
だからTVドラマのレベルから抜け出せない。
いや台本と演技頼りの演出だって
ちょっと工夫すればいいのにいっつもワンパターンじゃん
コテコテキメキメの設定的にセットアップして
登場人物がしんみりしみじみ人情語りはじめる語りモードに入る
こういう演出パターンばっかり
たまにはいいけどさ
そればっかりじゃねぇかってな
そこが問題なわけ
597 :
名無シネマさん:2009/12/14(月) 19:42:25 ID:xXPnNy7y
話題性ありき
糞尿は若い頃(昭和)に邦画何本か見ただけで記憶頼りで書いてるな。
599 :
名無シネマさん:2009/12/15(火) 19:48:00 ID:tg51XwYg
役者不足
役者ならいる、ただ使われないだけ
代わりに使われるのがモデル上がり
グラビア崩れ、芸人、二世
見てる奴らも程度が低い奴らばっかだし
602 :
名無シネマさん:2009/12/15(火) 21:43:23 ID:ceKmXnqg
今まで一通り見て思ったのは
1、映画会社がお金がなく、かつリスクを負いたくないため、
制作委員会として出版社、テレビ局、広告代理店等と分散して出資
2、各社とも赤字回避・資金回収を至上命題だから、各社ともに企画段階で納得させるためには
どうしても売れそうな商業映画になってしまう。かつ出演者が知名度の高い、数字を持ってる人気タレントが起用されやすくなる
3、その結果、各社ともに納得のできる視聴率の高いテレビドラマの延長、人気漫画の映画化、伊坂や東野等の人気作家の映画化の企画が通りやすくなってしまう。
4、大手が絡んでる場合、賞狙いの芸術性の高い商業的に難しい映画は制作されにくくなる。
5、結果、今の日本映画の状態になってしまう
こんな感じでいいの?
ていうかこれって日本だけの問題
リスク回避という意味では
ハリウッドは別として欧州やアジアでも似たような感じじゃないの?
603 :
名無シネマさん:2009/12/15(火) 22:29:27 ID:gVwmxFJJ
まあね日本映画は日本の中だけで公開して資金回収+利益を生み出さなくてはならない
だから日本映画に大金を注ぎ込めない、大金かけまくって作っても日本の映画人口では制作費回収できない赤字だ
低予算でも客が少なかったら、やはり赤字だ
だから無難に当たりそうなもの(漫画・小説原作、テレビドラマ映画等)で映画を作っていく
守り守りに入っていて、あまり冒険しない、それが邦画界の現状じゃない
>>601 それ聞くと見てるのは所さんの番組の第一村人みたいな人達なんじゃないかと思ってしまう
605 :
名無シネマさん:2009/12/16(水) 00:09:55 ID:iWpNC69e
そこに俺の推測を付け足そう。
6、全てアメリカが絡んでる。
>>602 俺の意見は違うな
1. 自殺しろキチガイ
2. 自殺しろキチガイ
3. 自殺しろキチガイ
4. 自殺しろキチガイ
5. 自殺しろキチガイ
これが正解だな
1:作ってる奴が時代遅れの老害脳でセンスがダサすぎる
2:作ってる奴が時代遅れの老害脳でセンスがダサすぎる
3:作ってる奴が時代遅れの老害脳でセンスがダサすぎる
608 :
名無シネマさん:2009/12/16(水) 19:15:25 ID:prC59Rxf
時代遅れと言うか、時代や流行のリーダー気取りで
映画を撮っているから
誰でも監督になれる
その癖に酷いほどのハリウッド映画コンプレックス
「ハリウッドのアクション映画に勝ちました!勝ちました!」と連呼
蓋を開けてみるとその中身は薄ら寒い80年代特撮センス炸裂のダサさ
今までのまとめ
・タイトルからして観る気がしない
・若手俳優やスタッフを育てる気があまり無い
・テレビ局主導の映画が幅効かせてる
・シナリオ駄目、演出は時代遅れ、技術がゴミ、演者は論外
・出てる役者がTVドラマとほぼ一緒
・変な中途半端な高尚さ芸術性
・ひょろひょろのもやし体型の剣豪
・現実では絶対言わないようなマンガみたいなセリフが多い
・日本人顔がもはや、SFやファンタジー等に向かない
・ホラーは恐怖以前にギャグ
・幼稚で稚拙でダサくて時代遅れ
・馬鹿ばかりだろ日本の客は
・ゴジラVSビオランテは屈指の名作
・楽曲、効果、演奏全てガラクタ
・エイベックスの雰囲気ぶち壊しのクソ歌がテーマソング
今までのまとめ2
・もはや産業と呼ぶにはふさわしくない出来
・意味のないジャリタレや、グラビア崩れを使いたがる
・芸人が道楽でつくる
・今が旬のタレントを使い、派手な宣伝で客を釣る
・時代遅れの何の捻りも無いカメラワーク
・夜間や暗い場所での撮影が苦手
・変に陽気なBGMが多すぎる
・登場人物が切々と心情をセリフで吐露する
・雰囲気だけで、その後のアクションやら何やらがない
・邦画は何かが足りないと言うより、話がそれる
・日本の予告はパッケージ詐欺
・ストーリーが誘導的
・力説するシーン、ほんとに力入れすぎ。ちょっと抜けよ
今までのまとめ3
・笹野さんがいい味出しすぎて主役がしょぼく見える
・映画に愛がない
・真剣なツラで力入れた演技に感動すんのは女かカマだけだ
・馴染みの店の髭のマスターが癒し系キャラとしていつも出てくる
・今の仮面ライダーはアマゾンじゃない
・毎回怪しい脇役で出張る竹中直人
・今や日本映画は映画ではなく"日本映画"である
・馬鹿しか解らないストーリー。イケメンさえ出てれば熱狂するスイーツ。記号化された感動。
・出来た作品を批判して反省することは許されない絶対的「空気」ができる
全世界で公開して巨額の収益を得るハリウッド映画が
全世界の映画制作から見れば異常であり特別。
アメリカにとって映画は上位3品目に名を連ねる主要輸出品
615 :
名無シネマさん:2009/12/17(木) 22:26:03 ID:q/GHqBFf
うん。だから面白いんだね。
翻って邦画の場合、予算が少なければ少ないなりに
工夫した作品を作れないのか、つうのが問題だろ。
かつての香港、今のタイ、あるいは北欧とか、ハリウッドには
とてもかなわない予算で、だからこどハリウッドとは異なる路線で
面白いもの作ってるじゃん。
・安っぽいセンチメンタリズム →心と思いと感動と涙(笑)
・安っぽいドグマティズム →努力と成就の人間革命(笑)
>>615 ある一時期の優秀な作品だけをとらえて香港だ、韓国だ、北欧だと
アホですか
現在は無能な作品しかないそれが邦画
アホですか
619 :
名無シネマさん:2009/12/18(金) 15:46:59 ID:WE7/Kvbw
>>617 誰も韓国なんて言ってないぞ
おまえの頭の中じゃ何でも韓国と結び付くのか?
大変だな、嫌韓虫はw
620 :
名無シネマさん:2009/12/18(金) 21:04:22 ID:jSF0z87W
邦画を絶賛してる馬鹿が一匹このスレに常駐してるようだ、最近の邦画で良いやつを俺達に教えてみろ、どうせ無いだろ?
邦画を絶賛してる人って映画関係者かね?
すぐネットウヨって書く在日かマスコミみたいに
嫌われ松子とゆれると下妻は割りと面白かったぞ。
西川美和作品はハズレがない。
嫌われ松子の何がいいんだ?
ゆれるはまあソコソコだったが、所詮ソコソコでしかないね
下妻w 過大評価邦画の筆頭じゃねぇかwww
624 :
名無シネマさん:2009/12/19(土) 17:28:03 ID:/nnqZ2su
ある意味、邦画が面白いと思える人を羨ましく思うよ
素直で流され易い性格なんだろうなあ
素直かどうはかかなり疑問だけど
「流され易い」んだろうね
周囲の評価とか、なんとなく雰囲気とか、わかり易い予定調和とか
描かれたメッセージとか、言語的に記号化されたわかり易さとか
そう言うのに「流され易い」
「特撮」みたいな記号化された枯れて古いわかり易さをひたすら追い求めて
新しい直感的な映像表現性はむしろ否定的で毛嫌いする
そう言う傾向が強い
個人的には素直とは思えないけどな
626 :
名無シネマさん:2009/12/19(土) 22:57:32 ID:35vui2nR
正直スケールのデカイ映画じゃないと見る気しないよ
1800円も出すんだからな
ティム・バートンの映画なんかはいいと思うね
パニック系はもうおなかいっぱい
アリス・イン・ワンダーランドかぁ。
この監督は寓話を撮らせると本当に上手だと思う。
今の時期あいかわらずガキの映画が独占してますな
こんなの日本ぐらいじゃないの?映画が文化扱いじゃないよね
映画に限らずJ-POPとか糞音楽と同じおっさんが儲かりたい文化
631 :
名無シネマさん:2009/12/20(日) 12:12:39 ID:wA3eDOWZ
なぜ日本映画がダメなのか?
日本がアメリカ(の手先のチョン)に呪われてるから。
632 :
名無シネマさん:2009/12/20(日) 13:31:13 ID:ml8L3hl4
電通やテレビ局が上っ面だけの資本主義(実質社会主義)やってる
限りは何やってもダメなんだろうな。自分の足でしっかり立って、
何が面白いかを考える機会がこないと進歩は生まれないかからね・・・
>>632 面白いものではなく、売れそうなものを撮る
大して人気の無いタレントを、人気があるかの如く
大して流行になっていないものを、流行になっているかの如く
捏造に近い情報操作で、何とかしようとしている
>>622 西川美和は演出が大げさすぎ、
しかもそれがケレン味として作用してないって言うのが痛い
TVの2時間SPで事足りるものを
わざわざ劇場で公開して金取るサギ行為。
636 :
名無シネマさん:2009/12/21(月) 22:15:10 ID:jifVC+yb
SPに1800円+交通費
もう洋画みたなテンポの作品作りゃいいのに「邦画は邦画だ。」みたいな維持があるから中途半端な人間ドラマの映画しか作れない。
そんなんだから、ドラマから派生した洋画みたいなテンポ風な中身のない映画がだんだんと広がって行く。
素直にお手上げして外人に手伝ってもらえよ。変な維持は捨てろ。
638 :
名無シネマさん:2009/12/21(月) 23:47:09 ID:RYJURVbf
この後、
>>637が
映画がだんだんと広がって行く
という言葉の意味を説明します。
みなさんじっくりと御拝聴させていただきましょう。
テンポ風 についても御説明していただきましょうか。
一行目で洋画みたいにすればいいと言っておきながら、二行目で洋画みたいなのしか作れないかのように言ってる意味も御説明ねがいましょうかね。
もう無理。手遅れ。てかもう2010年だぜ?
俺が勝手に描いてた近未来はどこにいったんだ・・・
近未来を描くというのがまず意味不明だが、勝手に(頭の中で?)描いてたならどこ行ったもないだろうが。
何でそこまで頭が悪いんだよ。先天性の病気じゃないのか?
643 :
名無シネマさん:2009/12/22(火) 00:14:57 ID:nM0qk2sz
黒澤は凄いらしいのう
ぼそぼそ喋るのやめろ
IDを変えたり二つのIDで交互に現れれば別人と思われるだろう
という発想がどこから生まれるんだよ。
なあ、
>>646さんよお。自分の発言には責任持とうぜ。
お前は人違いで俺を罵倒したんだからそれをキッチリ謝罪しろよ。
もし謝罪しなければ二度とこのスレには書き込むなよ。それがスジってもんだろ?
一言「御免なさい」っていやいいからよ。
650 :
名無シネマさん:2009/12/22(火) 20:36:38 ID:KW7jG1fL
マスコミ、芸能界、TV局、広告代理店の全てを解体して
作り直さないと駄目であろう
今のままだと、いくら良い監督、脚本家、役者がいても無意味
さて1日経った訳だが・・結局詫びの一つも入れずに逃走か。
>>642はその前から人をコケにするような事ほざいてたくせして
卑怯にも逃走するとはな。
最悪の蛆虫ヘタレ野郎だな。
今後公開予定の邦画
交渉人 THE MOVIE
時をかける少女(仲里依紗主演)
彼岸島
人間失格
猿ロック THE MOVIE
BANDAGE バンデイジ
ゴミばっかり
654 :
名無シネマさん:2009/12/23(水) 23:09:22 ID:gou77hAz
655 :
名無シネマさん:2009/12/23(水) 23:19:39 ID:c+WMFmap
ゼイラムは名作
656 :
名無シネマさん:2009/12/24(木) 00:52:58 ID:6HfYwjpF
日本にはデニーロもパチーノもホプキンスもニコルソンもいない
日本役者て本当にカス過ぎて泣けてくる
映画に無知な馬鹿が何か勘違いして泣いてるのを映画ファンたちが取り囲んで指差して笑っているという構図。
>>656 昭和の時代には存在感も演技も彼等に負けない俳優も多くいたのにな。
今は何でも軽薄小粒になったなあ。
660 :
名無シネマさん:2009/12/24(木) 02:44:20 ID:G+2DjLyT
>>656 >>659 デニーロ、パチーノ以前の問題として、普通に監督が
「あの(無名舞台)俳優を主役に抜擢したいんだが?」とか
「所属事務所に関係なくオーディションで決めたいんだが?」
という当たり前の要求すら、日本のテレビ映画マスゴミじゃ通じないんだからどうしょうもない。
というか監督も最初から空気読んで、有力事務所ゴリ押しモデルアイドル俳優を
白紙委任するだけなんだろうけど・・・
>>660 アメリカだって別に「公平」じゃねえよ。エージェントが日本の芸能事務所
以上に力を持ってるんだから。アメリカはオーディションで日本より公平
なんてのはドラマ板辺りに溜まってるバカ2ちゃんねらーが作った幻想だよ。
>>661 >あの(無名舞台)俳優を主役に抜擢したいんだが?
アメリカだってそんな荒っぽい映画作りはやってない。メインは客を呼べる名の
ある人をキャスティングするのが基本。
だいたい日本の舞台俳優なんか演技が大袈裟なだけで映像映えしない奴ばっかだから、実際には
殆ど使えない。たまにタレント性のありそうな奴はとっくに芸能事務所が押さえてる。
・・・要するに今出てきてない奴は初めから「使えない」だけ。
>所属事務所に関係なくオーディションで決めたいんだが?
日本だって新人や脇役端役はオーディションやってるよ。「そんなのどうせ事務所の八百長だろ」
と言うなら、それはエージェントが力を持つアメリカだって八百長だよ。アメリカも
エージェントに力を入れて貰えない奴=クズってのは日本と大して変わらない。
2ちゃんじゃ大手事務所の陰謀論が盛んだけど、大手事務所にプッシュして貰えるだけでどん
なに凄いことか分からんのか? ジャニーズなんか大半は潰れてるんだから。新人は売り出して貰えるまで事務所の
中で凄い競争がある。もしくは少数精鋭の事務所もスカウトには膨大な手間暇を掛けている場合がある。
だいたい、昔からナベプロやホリプロのような老舗事務所も力を持ってたし、芸能事務所の権力なんか
昨日今日始まった話じゃないよ。
663 :
名無シネマさん:2009/12/24(木) 03:49:48 ID:G+2DjLyT
いくら日本の芸能事務所も内部で競争してると嘯いても、
その競争の産物がカスみたいな演技素人のガキアイドルしかいないんじゃ
説得力全然ないんだけど・・・
664 :
名無シネマさん:2009/12/24(木) 05:18:48 ID:t3d9qye2
>>663−664
「カスみたいな演技素人のガキアイドル」その「素人演技」だって本当の「素人」
には出来ないんだが。あと舞台の人もアンタたちが思ってるほど別にそんなに上手くないよ。と
くに「無名舞台俳優」なんか「カスみたいな演技素人のガキアイドル」以下の奴ばっかし。
あと舞台の人は演技が大袈裟なので大半は映像では使い物にならない。
舞台の人でも映像の演技を理解している人はいいんだけど、そういう俳優さんは
すでにとっくに普通に映画・TVドラマにも出てますが何か? ってだけ。
実力のある俳優が舞台には埋もれててそれを抜擢、なんてのは幻想ですね。
とっくに抜擢されるべき人は抜擢されてる。されてない奴は残りカスってだけ。
>>664 少なくともアメリカに限ればエージェントが力を持つ構造はたぶん日本の
芸能事務所以上にひどくて、オーディションで公平なんてのは嘘よ。
俳優の演技レベルについては、向こうはメソッド演技できちっと鍛えているけど
日本にはそういうスタンダードな俳優養成・演出手法が無いし、映画・TVの演出家もそ
の辺を殆ど理解してないから、そういう差はあるかもしれない。
あとアメリカは3億人も人口がいる国なので、俳優志望者の層が恐ろしく厚い。
脇まで凄い人が普通にいる。逆に言えば大半は「カスみたいな演技素人のガキアイドル」
以下の奴ばっかで、そんなのは目が出ないから端役にすら出てこないw
そもそも演技の巧拙とは何か? ってことだわな。
2ちゃんではしばしば大袈裟な舞台演技が「上手い」ってことになってる。
芸風でそうしている人まで「棒」とか言われてる。
今のアメリカの俳優の繊細な表情演技を日本に持ってくると逆に「棒」とか言われかねない。
そんな風土で「上手い」俳優が出てくるわけもない。
これは事務所のゴリ押しやアイドルがどうこうとかは無関係だね。
>>663 ついでに書いとくと新劇が「上手い」ってのは幻想。新劇俳優は新劇調のオーバー演技が完
全に染み付いちゃってるから、声優にしか使えない。逆に言えば声優になりたい人は新劇に
行けばいい。発声などの基礎だけは完全に身に付くから。
仮に上手くても新劇の人はルックスに面白みが無いから映画・ドラマでは使えない。
昔は劇団=新劇しか無かったから映像でも使える美男美女が集まったけど、新劇俳優の全盛時
代はもうとっくに終わってる。
まあ上手い下手はともかく、舞台や劇団の人は大半は映像向きじゃないから
使われない、そんだけのことだよ。まだ「カスみたいな演技素人のガキアイドル」
の方がカメラ映えするだけマシってだけ。
そもそも「上手い」「下手」の基準さえ日本じゃ実は曖昧だしね→
>>666
ネット時代に映画館は必要ないよね?
本当に撮りたい映画なりアニメなりなんなりを撮って
有料で見せたり、DVDを販売すればいいだけの話だよね?
映画もゲームソフトのようになればいいじゃん。
勝手に作って勝手に売れよ。
ゲームがいちいち芸能事務所なり映画会社を通して作られてきたか?
作られてきてないよな?
何処の馬の骨とも分からない連中が会社を作って
ゲームを開発してパッケージにして販売をして
そしてその中から大ヒットや名作と呼ばれるゲームが生まれてきたんだろ。
映画もそうすればいいじゃん。
別にテレビ局とか映画会社を通す必要はないよ。
俺は面白い映画が見たいのであって
面白ければ誰が作ったものであっても金を払って見たいからね。
今の時代、テレビ局は自己規制が激しくて碌な映画を作れないんじゃないか?
素人集団の方が面白い映画作るかもしれないよね。
SFとかファンタジーとか架空戦記とか漫画・アニメ・ゲームっぽいものとか
既存の邦画が殆んど手を付けてこなかった分野にビシバシ斬り込むかもしれないよ。
童貞の語る女性論みたいな長文レスが冬休み中ずっと続くのか
3回に分けてまで長文とか…気持ち悪い。
酔った勢いで書いたから、とか言い訳しそう。
全く読む気しない
人口差を持ってくる時点でアホだな。
人口差がものを言うならトヨタはアメ車連合に勝ってない。
歌舞伎演出家だった武智鉄二は、こう言った。
「歌舞伎俳優はせいぜい何十人かの枠の中からしか選ばれない。
しかし、TVスターは日本人口一億の中から選ばれて登場する。
歌舞伎俳優よりもTVスターの方が優秀なのは当たり前です」
人口差が問題になるのは同然だよ。
映画俳優に必要なのは演技力なんかじゃないよ。
>>667が言うように「映像向き」がどうかだ。
芝居がうまい俳優がいいと言うのなら、それこそTVドラマを見てればいい。
日本のTVドラマでは昔から、舞台では見られない「いくつもの新劇団のトップ俳優たちの競演」が見られる。
>>668 そういうこと、日本ではとっくの昔からやってる。
日本ほど自主映画の活動が活発な国はないし、自主映画出身の監督がメジャーの正月映画に抜擢されるなんてことが起こるのも日本だけ。
(大森一樹「ゴジラvsビオランテ」)
このことは、以前にも二回ほど書いた。
何度も何度も、既に否定されたことを口調だけ変えて繰り返すんじゃないよ。
ネット時代ってのもしかしまた古めかしい言葉だな
まあ
>>668が「俺が面白い映画」を見ようとしてないってだけだろ
677 :
名無シネマさん:2009/12/24(木) 12:23:40 ID:G+2DjLyT
>>667 >>まだ「カスみたいな演技素人のガキアイドル」
>>の方がカメラ映えするだけマシってだけ
これは電通基準のCMに限った話だろ。上っ面だけの
CMタレントを無理やり「俳優」にでっち上げてる
お粗末さこそが日本の実写の悲劇といえるんだろうね。
不況でも子供にだけは金をけちらない風潮だから、どうしても子供向け
の作品になってしまう。映画に限らず、テレビも音楽も。
679 :
名無シネマさん:2009/12/24(木) 12:42:02 ID:WWNN84io
演技力が重要な順は
ラジオドラマ>演劇>テレビドラマ>映画
だね。
しゃべりやセリフ回しだけが演技力のすべてだと思ってるアホw
ビオランテってゴジラシリーズで一番面白いと思ってたんだけど
自主映画出身の監督だったのか。
682 :
名無シネマさん:2009/12/24(木) 22:19:32 ID:1hHY7LCZ
ハリウッドのB級映画は、B級映画なりの面白さがある
邦画はB級映画のくせに、一流映画きどりで撮っていやがる
それと中途半端なメッセージ性を加えて、返って駄目にする。
683 :
名無シネマさん:2009/12/24(木) 22:24:03 ID:8y8C+IVa
アバターとか2012見ちゃうと
邦画なんてテレビ放映で充分
レンタル100円でも借りない
卑しい豚野郎の在日○軍と在日を日本から追い出せ!
お前らなんで日本にいるんだよ?
早くくだらない日本から出て行ってくれよ
ダメなんだろ?日本はよ
どうしてそのダメな日本から出て行ってくれないかね?
2012年までに出て行けよ
口だけじゃないことを見せてくれ
在日は帰れ
>>675 そうなんだよ。
「ネット時代」だなんて言葉ほど、古臭くてダサい言葉はない。
日本人は大昔から、「〜〜時代」という表現が大好きだけど、現在ではさすがに古臭い。
高度経済成長の始まりの頃に新聞社がいっせいに出版事業に乗り出して週刊誌を発行し始めた頃は「週刊誌時代」と呼ばれた。
テレビが普及し始めて、皇太子(今上天皇)御成婚パレードや東京オリンピックの生中継に日本中が熱狂した頃は「テレビ時代」と呼ばれた。
アポロ11号が月面着陸した頃には「宇宙時代」だなんて言葉も誕生した。
でも、いまではさすがにこんな古臭い表現を使う人はあまりいない。
「ネット世代」というのは実は40代以降の人々のことだけど、
(インターネットが普及し出した頃に自分の金でパソコンを買える財力があった)
その人々の中でも特にダサい人だけが、現代を「ネット時代」なんだと思っている。
ちなみに、「〜〜世代」というのも古臭くてダサいオッサンが使いたがる言葉。
日本人はやはり昔からこういう表現が好きで、焼け跡世代だとか安保闘争世代だとかバブル世代だとか上祐世代だとか言ってきたけど、
いまではさすがにこんな古臭い表現を使いたがる人はなかなかいない。
「ゆとり世代」という言葉も2ちゃんねる(中年が中心年齢層)ではよく見掛けるけど、世間一般ではほとんど耳にしない。
高度成長期に週刊誌を始めたのは新聞社じゃなくて新潮とか文春の出版社
新聞社系の週刊誌はもっと前からあった
>>682 何をまたもデタラメなことを言っているのかねえ。
日本は、ストリップ劇場上がりの渥美清や、
お下劣コメディ「社長」シリーズで一世風靡した森繁久弥が国民栄誉賞を与えられるような国だよ。
そんな国は他にないよ。
日本は太古の昔から、オゲレツ大好きな下品な国だよ。
そもそも、「メッセージ性を加える」って何。どういう意味よ。
>>688 あれ、そうだったっけ?
大宅壮一が週刊誌ブームを回想したエッセイを読んだことあって、その記憶を頼りに書いてしまった。
ゴメン。
691 :
名無シネマさん:2009/12/25(金) 00:17:16 ID:NZwwMYZF
>>687 20代の若者が書いた文章がよっぽどケチをつけたくなる文章だったんだろうか?
ちなみにGoogleの検索結果
ネット時代 の検索結果 約 32,700,000 件←ここ注目。みんな使ってるようだけど?(呆)
何が言いたいんだこのオッサン
若者って・・・。
笑った、大笑いした。自分を「若者」などと書く「若者」がどこにいる。
そんな古臭い言葉を発する人が、この日本に現存するとは!
>>692はそのまま自分の体を石膏で塗り固めて、博物館のガラスケースの中で立ってなさい。
694 :
名無シネマさん:2009/12/25(金) 00:50:47 ID:Ffj21BTN
>>680は元祖爆笑王や川村龍俊と同類の決め付け厨房。
からかうだけだと可哀想だから、一応、返答しといてあげるけど、
>>687では、「ネット時代」という言葉を使っているのは「ネット世代(40代以降)」の人々だ、
と書いたんだよ。
わかってますか?
32,700,000件とは凄い。インターネットが中高年に占領されている証拠だ。
試しに、明日、センター街に行って、道行く少年少女に「俺たちはネット世代の若者だよね」と話しかけてみなさい。
一人では可哀想だから、同行してあげるよ。
>>693 そのレス面白いと思ってんの?
つまらないよ。
普段目にしている日本人の顔を
わざわざ映画館で金支払って見ようとは思いません。
俺もアメリカ人の顔をわざわざ映画館で金支払って見ようとは思いません。
何この流れw
ヤケでも起こしてるのかおまえらw
・安っぽいセンチメンタリズム →心と思いと感動と涙(笑)
・安っぽいドグマティズム →努力と成就の人間革命(笑)
これから卒業しろ
安っぽいんだよ
作ってる奴の薄っぺらな人間観に反吐が出る
日本人のクセに日本人の足を引っ張る奴は
死ねよ
子供と面食いの女子頼みだからな邦画は。
>>683 もうテレビですら見ないよ
例え見るにしても3分つけてやっぱり馬鹿か
いまだに糞ダッサイ映画だな早めに死ねよと思って消すわw
時間がもったいねぇw
>>700 死ねよじゃなくて自分の意に添わない奴は殺せばいいんだよ
そうしないと進歩しない
704 :
名無シネマさん:2009/12/25(金) 18:35:08 ID:o+pHVebi
705 :
名無シネマさん:2009/12/25(金) 19:05:04 ID:LvpBXL2Q
DEATH WISHシリーズ、エクスターミネーター、処刑教室を
さまよう刃や、日本の2時間ドラマと見比べて見ると
いかに邦画が糞か分かるよ
>>700に書かれている事が幾つか当てはまる
だってチョンだもん
仕方ないじゃん
チョンの知能で作れるもんなんて高が知れてるに決まってるじゃん
だからこそアメ公が安心してチョンに映画を作らせてんだろ
707 :
名無シネマさん:2009/12/26(土) 02:34:55 ID:kKsFC0s8
脚本を軽視する。
708 :
名無シネマさん:2009/12/26(土) 02:39:11 ID:UGvZ/mvU
こいつ、還暦過ぎてるんだぜ。
710 :
名無シネマさん:2009/12/26(土) 02:58:41 ID:UGvZ/mvU
711 :
名無シネマさん:2009/12/26(土) 09:22:14 ID:nxvv3jan
各世代間の価値観の断絶っぷり。
本当に心に響くとかカッコイイとかって価値観は本来、
全世代で共有できてもいいと思うんだが、日本じゃ無理なんだよなあ。
海外の映画は例えばおっさんしか出てこなくても
いいもんはいいし、カッコイイもんはカッコイイ。
映画に限らず音楽とかにしても同じだけどさ、
共通の価値観がないから何にせよ分断されてるように感じる。
だから若者向けのはワンパターンで稚拙。年寄り向けのは紋切り型で退屈。両極端。
30前後の(まあ、いちばん脂の乗った)人間が楽しめるような、
リアリティと勢いと価値のある作品づくりがほとんどできてない。
つまり本当の意味で面白いもんを作る試みがなされてないってことだ。
そりゃ日本映画全体の地盤沈下(ありきたりな表現だが)にも繋がるよ。
とりあえず人情話とヌルいコメディと安っぽいホラーとTVドラマでいいじゃんクオリティな作品以外もうちょっとがんばって作れ、と
価値観っていうのはそういう意味の言葉じゃないよ。
714 :
名無シネマさん:2009/12/26(土) 10:59:05 ID:MgC/m3Ej
>>682 そうそうwwwww
アメリカのB級映画は最初からそれほど期待しないで見てくれって割り切って
るよなwwwww
だからセガールが戦えない弱った敵をボコボコにする場面とか逆に面白かった
りするwwww
邦画はB級の癖に途中から愛とか友情とか入って臭いんだよwwwwww
日本ではそんな映画は誰も見に行かないから、Vシネで竹内力や哀川翔の主演作が作られるだけ。
劇場公開されるとしても銀座シネパトスでだけ。
セガールの映画もシネパトスでしか公開されない。
あんなのは家のTV画面でくつろいで見るべきもんだ。
芸術嗜好でも何でもいいんだけど、国が支援しろよとは思う
>>713 価値観(かちかん)とは、何が大事で何が大事でないかという判断、
ものごとの優先順位づけ、ものごとの重み付けの体系のこと。
(Wikipediaより引用)
「判断基準」って書いたほうがよかったかなあ。
実際に映画を見れば酷いクズ映画にも国が助成金を出してるのを知っているはず。
クズ映画にだって文化庁映画助成基金のロゴが入ってるんだから。
糞尿はもう何十年も映画を一本も見てないだろ。
助成金なんて無駄だろ
720 :
名無シネマさん:2009/12/27(日) 02:34:37 ID:6HXy7q2z
お偉いさんがデータ主義。
しかもお偉いさんがアメリカの犬のチョンだったとかいう落ちはないだろうか
722 :
名無シネマさん:2009/12/27(日) 19:28:41 ID:g00o25V9
朝鮮人を日本から追い出さないと駄目だな
データ主義ならまだいいんだけど
ビジネス視点が時代遅れというか安っぽいと言うか単純と言うか
邦楽と邦画って似てるね
邦楽も邦画も全く興味ないけど
要は人それぞれ感性が違うって事でしょ
食べ物の好き嫌いと同じ
725 :
名無シネマさん:2009/12/28(月) 12:59:29 ID:s5rhGGKn
日本の実写の場合、個人的嗜好としての好き嫌い以前に
普遍的な不味さだろ。
農薬と添加物塗れの質の悪い素材(ド素人モデルアイドル俳優)
ヤクザ紛いの納入業者(芸能事務所)
下手なくせに妙に自身ありげな料理人(監督、脚本家)
長期的視点はないが、目先の金にさといレストランオーナー(テレビ局、映画会社)
中抜きどんぶり勘定の胡散臭い経営コンサルタント(電通)
こんな惨状で上手い料理を作れたって、どうやっても無理な話だろ・・・
726 :
名無シネマさん:2009/12/28(月) 14:24:47 ID:3zyhaY8/
なぜ、日本アニメはこうも高品質で日本実写はこうも駄目なのか?
って考えれば、簡単で、タレントのプロモーション映画なんだよね。
日本の邦画は。
で、プロモーションして良ければ良いんだけど、足を引っ張り合うし、
その上演技が下手くそ、下手くそな連中が足の引っ張り合いをスクリーン上
で繰り広げるんだから、そんなもの、お金払ってみるのはキチガイだけ。
なぜアニメがヒットするかというと、声優さんがちゃんと演じてるから、
自身の顔がでないだけに、作品を作り上げるって事に専念して演じてるから。
タレントさんを起用したアニメがどうにも奇妙な出来になるのは、
それが原因。宮崎はその奇妙さ違和感みっともなさを、作品のテイストに
仕上げてるから、特殊なんだけどね。
>>724 何言ってるのか分からん。
>>725 電通がコンサルタント業務をやってるだあ?
どういう思い込みだ。
出資してるだけだ。
電通ってのを何か凄い人材の宝庫で業界内で影響力があると勘違いしてるのか?
728 :
名無シネマさん:2009/12/28(月) 15:27:52 ID:sxvt40K1
邦画はクソすぎて見る気がおきん
タダでも見ねえよ
邦画にも良作は結構あるよ。
つまらないという先入観で語るのはもったいない。
糞は糞なんだが、ちょっと映画を語れる奴が糞映画を見抜けない
糞ぶりの方が滑稽だ
731 :
名無シネマさん:2009/12/28(月) 18:14:55 ID:s5rhGGKn
>>727 それなら黙って金だけ出してろ。しょうもない世論誘導して
スイーツにエサばら撒いてるのはどこのどいつなんだよ?
732 :
名無シネマさん:2009/12/28(月) 18:15:10 ID:iuNusU0U
テンポが悪い。やたら泣くところですよアピールを間で表現する。
娯楽作がパターン一緒
織田ユウジが主人公
邦画はターゲット層を絞って撮らないと、客が入らないって言うのが致命的。
邦画を面白いとか言っている世代は、バブル世代とゆとり世代だけだろ?
>>731 727が電通社員だと信じてるかのように読めるな。
735 :
名無シネマさん:2009/12/29(火) 00:41:01 ID:izlgZCj9
邦画でも才能のある人はいるんだろうけど
映画館まで人を呼ぶ力はないよね
洋画でも数年に一度くらいしか行くようなものないからな〜
しょうがないんじゃない
そういや露出の多いメジャーな邦楽も
歌詞をよくよく聞いてみると
安っぽいセンチメタリズム(人の思いと涙なの)と
安っぽいドグマティズム(ボク私がんばるの)ばっかりだな
頭イカレてるんじゃないのと思うほど
聞いていて気恥ずかしいね
独立系のモノには音楽性の良いのはまあソコソコあるから
まあこの辺も邦画に似てるな
文章力がないっちゅうか文章がへんちくりんなのは何とかならないのか
お前知恵遅れかアスペルガーだろ
ガチガチに予測できる範囲以外は理解できないしたくない
ネットの駄文やダラダラぼやき会話言葉ならこんなもんだ
予測不可能瀬に少し離れろ
まあ直観能力の乏しい左脳馬鹿には無理難題か
内容理解できずに形式しか見れないもんなw
>>737 文章力がないんじゃない
ただの馬鹿
でなきゃ電波
740 :
名無シネマさん:2009/12/29(火) 08:32:38 ID:2OViP3G0
729<同意
邦画の良作を探って今の邦画と比較してみるのも手じゃね?
方法論の一つでしかないが…時代も違うし当てはめるのも難しいしな
俺は家族ゲームが好きだな
また意味不明。
方法論っていう言葉をどういう意味だと思っていたんだろう。
でだよ
まーた古い映画ばっかり
お前が見てる奴はみんな既に見てるんだよww
過去にあったそこそこの良作を捻出するかのようにあげつらっても
今の邦画が薄ら寒いことには変わりが無いんだよ
むしろそうやって
しみったれて過去ばっかりに依拠するからダメなんだろうな
新しいことがサッパリ出来ない
ガチガチに頭を固めて
老害のように新しいことに難癖つけて非難し始める
高級外車で、世界に数台しか製造されてない高級車とか
あるだろ?
これらの高級車は、販売側も客の審査をしてから
売るようになってるんだよ。
この高級車に、ふさわしい人物かをまず審査する。
これと同様に、映画を審査する側は、
作品の審査とともに監督の審査もするんだよ。
どういう人物が、この作品を作ったのか、を審査する。
こうしないと、変な奴に大きな賞を与えてしまったら、
やっかいなことになりかねないからな。歴史に残る賞だからな。
この大きな賞に、ふさわしい人物かを審査するんだよ。
「この大きな賞に、ふさわしい、面白くて賢い奴なのか」を
裏で審査してるんだよ。
最後に勝つのは作品じゃないってことさ。
最後に勝つのは監督の面白さや存在なんだよ。
この辺を、わかってない奴が多すぎる。
たけしが、なず世界的な賞を次々と受賞できたか、
これでわかるだろう。
作品の凄さ、だけじゃ評価されないんだよ。
監督の面白さ、存在、生き様なんかも、審査員は審査してるってことさ。
芸術家として永遠に歴史に刻まれるに、ふさわしい男かどうか、
を最終的に審査してるってことさ。
これを、まず知ってないと、どうしようもない。
訂正
たけしが、なず世界的 = たけしが、なぜ
坂本竜馬や織田信長や豊臣秀吉たちのような
生き様で面白いことをやってきたか、を審査員たちは
審査してるってことだ。
作品だけが全てじゃないんだよ。
面白い存在でいるか、が重要。
>>745-747 監督の人間性や人間観を評価するのは当たり前だろ
本人は出さないつもりでも作品に出るんだよ
薄っぺらな人間観がね
散々言ってるじゃん
いまやってたガリレオ劇場番なんかモロだったな
「安っぽいセンチメンタリズム展開」で泣かすだけの作品
まあ作るのが簡単なんだろうけどねぇ
サスペンスとして脚本が面白みが無い
演出は時代遅れで映画的でなくあまりにもテレビドラマ
感傷的な情緒描写ばかりが先行しすぎてて
面白味のある映像スクリプト的な凝った演出と展開がない
サスペンスじゃなくてメロドラマじゃねぇかと言うオチ
そういや今日は深夜で黒沢清の「叫」やるな
B級映画ファンならニヤニヤしながら見れるはず
この手の挑戦的な面白みを出そうというB級映画が少ない日本で
貴重なトリッキータイプのホラー映画だ
まあ名作でも傑作でもないどちらかと言うと凡作といえば凡作だが
映像スクリプト的にも(意表をつかれて珍妙で笑える)凝った演出があるし
こういう映画が少ないよな日本は
70年代80年代にあったじゃダメなんだよ
今の時代に今の時代のものとしてもなきゃ
今の日本の社会で
坂本竜馬みたいな奴が出てくると思うか?
まず日本社会の根底から見直す必要があるんだよ。
芸術っていうものは、これぐらい重いテーマも持っている。
芸術家も政治家達と表裏一体なんだよ。
たけしは戦後の芸能界を戦い抜いてきた。
芸能界に革命も起こしてきた。
そして今は芸能界のトップに君臨する。
坂本竜馬みたいな生き様をしてきたわけだ。
こういう孤独な戦いで日本を生き抜いて
勝ち続けてきてないとダメだ、ってことだよ。
753 :
名無シネマさん:2009/12/30(水) 10:10:45 ID:rSnhDR+I
たけしみたいなインテリ・コンプレックス丸出しでハッタリだけの男を
バカみたいに持ち上げる輩がウヨウヨいるから、日本はどうしようもないんだよ
>>753 「ハッタリ」なのはたけし以外も同じだ
テレビ局映画の「ハッタリ」なんか目も当てられない
しかも「金になれば良いのだ」みたいな
安っぽいガキみたいな中二病ビジネス視点の「ハッタリだけ」で
しかもボロボロにコケてるし
目も当てられないよ
あまりにも恥かしすぎて死んだほうがいいんじゃない?と思うくらい
その点、たけしは確かにインテリコンプレックスだけど
「良い物」を作ってインテリ層にちゃんと評価されたい
映画作りに対する姿勢は意外に素直だから
はるかにマシなんだよね
いやはるかにマシと言うか、比べること自体が失礼なくらい
ところで
今TBS深夜でやってる「ダメージ」みたいなドラマを作れないものかね
日本人も
予算かかってるとは到底思えないけどね
予算の問題じゃねぇよな
まあテレビ作ってる連中が幼稚だから無理だろうね
しかも作ってるのが若者じゃなくてジジイやババァなんだよな
バブル期におべっかと要領だけで今の地位についた真の老害なんだろうがな
はやく死滅して欲しいわ〜
参考程度にみんなの好きな作品を教えてくれないか?
756 :
名無シネマさん:2009/12/30(水) 20:53:38 ID:9AGN6Rrb
>>755 >参考程度にみんなの好きな作品を教えてくれないか?
まず自分が...
エレキの若大将
参考程度に教えてくれ、の意味が分からん。
参考程度がまず分からん。
「教えてもらっても参考にする程度に止める」という意味?
だとしたら、こんな失礼な質問はない。
答えるのも自分なんだから失礼も何もないんだろうが、それにしても、頭がおかしいとしか言いようのない質問文だ。
>>754 たけしを持ち上げるためにテレビ局映画を引き合いに出すとか、バカじゃないの?
クソまずいカレーをウンコと比べて、食えるからクソまずいカレーは素晴らしい、
とか言ってるのと同じだぞ、あんたの理屈は。
俺はウンコもクソまずいカレーも食う気なんてないね。
761 :
名無シネマさん:2009/12/30(水) 22:49:20 ID:9AGN6Rrb
芸能界が腐ってるから
いい俳優や監督や映画関係者が育たない
ま在日と層化枠が幅聞かしてるうちはだめだな
「ダメージ」なんか予算かかってるとは思えんが
いまの日本のどのドラマよりもおもしろいけど
金の問題じゃねぇナ
流れに関係なく、ここで一句
キチガイと
呼ばれるために
生きている
>>762 掛かる掛からないだけじゃなくて
何処から入ってくるかって言うのも問題なわけで
・マニアックな映画 = 知的インテリぶってるだけで、その知性に意味がない
・革新的映画 = 緻密に計算された知性で、その知性に深い意味を持つ
解説すると、こうなる。
数学や理論を勉強してきたものには、
知的ぶってるだけの奴は、すぐに見抜けるんだよ。
筋が通ってないからな。
数学的に見ると、たけしの映画は、
革命的映画だ。
単なるインテリぶってるわけじゃない。
高度な知識と計算が必要になるから、
まあ、おまえらには理解できないだろう。
なんなら、ちゃんと理論的に、たけしの凄さを解説してやろうか?
たけしの凄さを知ったら、おまえら驚くぞ。
裏に、とんでもない理論が隠させている。
今はネット検索すれば、いくらでも数学的な証拠が出てくるからな。
いくらでも証明できるぞ。
たけしの凄さを証明して見せようか?
見たくないならスルーしてろ。
スルーしてたら黙っておいてやる。
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
問題なわけで
じゃねぇわバカ
無能なテレビ馬鹿人間が淘汰されないからだろ
お前と同じでクソ以下みたいなヤツら
今の最新物理科学は、このようにとんでもない世界にまできている。
まるでトンデモ本のような世界だ。
だがトンデモ本ではない。ちゃんと科学者たちが研究している理論だ。
この理論を使えば誰が天才かも解明できるレベルにまできている。
たけしの得意分野は物理学と数学だ。
「おれは物理学から
ヒントを得て映画を作ってる」と著書でも語っている。
どうだ、これでわかっただろう。
たけし映画に、とんでもない理論が隠されてることが。
たけしが提唱する振り子理論ってのは、これぐらい進んだ理論ってことだ。
前衛芸術とは、こういうものだ。何十年も何百年先でも通用する芸術。
今の芸術家や科学者たちは、
公共の場でズバリ言ってしまうと立場上、色々、問題が起きるから
ズバリ口に出さないだけで裏で、どんどん進めてるってことだよ。
だから理解されにくい。凄い理論なのに凄すぎて公の場に出てこないからね。
おまえら、まだまだ芸術家や科学を舐めている。
裏で、どんだけ進んだ前衛的なことやってるか全然わかってないようだな。
量子論 ってのは、とんでもない理論ってことだ。
脳からコンピューターから宇宙までをも解明できる理論。
原爆も量子論が作り上げた産物。
心や意識、宇宙全体までもが 量子 に支配されてることがわかった。
たけしの芸術には、この理論が取り入れてある。
視点が18年前のセンスなんだがw
そのうち「前衛カオス理論なのだ!」とかいい出すんじゃないだろうなw
まあ、とにかく、たけしは芸能界でトップに君臨してることは
間違いないんだよ。これは誰もが認めざるを得ない。
名声、実力、ともに、ここまでできるやつは他にいない。
つまり天下人なんだよ。日本で天下を取った。
これが重要なんだよ。
お笑いという最下位から伸し上がって天下を取ったヒーローなんだよ。
ヒーローが映画を撮らないと意味がないんだよ。
ヒーロー(主人公)の気持ちがわからない奴が映画なんか撮っても信憑性もない。
こういうことだよ。
>>775 18年前?
いまだに量子論を破る理論なんて出てこないんだよ。
量子論を破る理論が出てきたら大革命が起こるだろうが、
でも、それは有り得ない。絶対にな。
もっと勉強したほうがいいぞ。
宇宙で最小の世界が原子なんだよ。
宇宙全体が原子で構成されてるのよ。
物質から空間まで全てが原子。光や脳までもが原子。
原子に支配されてない世界なんてないのよ。
その原子を解明したのが量子論。
わかりやすい話だろ。
芸術ってのは、このように物理計算で作るものなんだよ、本来は。
ただ、これを世間一般に教えてしまうと、色々、問題が起きてくる。
だから、わかる奴ら、理解できる奴らだけで暗黙の了解で進めていくしかないんだよ。
芸術家は意味もなく知的ぶってるわけじゃないってことさ。
ちゃんと基礎理論ってのがあって緻密に計算されてるんだよ。
たけしが、お笑いでバカみたいに見せてるのも、
ちゃんと物理計算でやってるってことさ。
すごい高度な計算だ。わかる奴にしかわかるまい。
客の意識まで物理計算しないといけないからな。
何言ってんのかわからないが要するに邦画の水準は低いってことだな。
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <芸術ってのは、このように物理計算
| |r┬-| | で作るものなんだよ、本来は。
\ `ー'´ /
____
/ \ /\ キリッ
. +/ (●) (●)\
/ ⌒(__人__)⌒ \+
| | クスクス>
\ /
____
<クスクス / \ /\ キリッ
. / (●) (●)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ +
| |
+ \ /
たけしが
「映像言語は因数分解な部分もあるから、論理で(ある意味数学的に)構造判断も出来ないと映画撮れないよ」
と言ったのを勘違いして理解したかわいそうな子を演じているんだろうが
それ自体がかわいそうな子だけどそれはどうでもいいけど
天の邪鬼みたいなことしないで
ストレートにはっきり言えばいいのに
アホがアホに向けて作ってるから駄目
ただ、問題なのは…北野監督。
自分の絵画のレベルの低さを認知できていない。
映画をアートの領域って言わない冷静さは賞賛できるが。
物語の3次元化だから、構造分析は必要不可欠。
論理学はどの程度入れるかの問題。
786 :
名無シネマさん:2010/01/10(日) 22:50:22 ID:3AcQyMtF
脱ぎっぷりのいい女優が皆無。
論理[学]ではなくて論理
映像言語では全部を説明しなくていい
前に良い例があったから利用させてもらうが
例えば殺し屋Aが目標のB,C,Dを殺すというシーン
「殺し屋Aが登場する、Bを殺す」「殺し屋Aが登場する、Cを殺す」「殺し屋Aが登場する、Dを殺す」
と逐一たどって描かなくても
「殺し屋Aが登場する、Cを殺す」まずこれだけを描写して
「Bの死体が発見されるシーン」「Dが行方不明になったというニュース」
これだけで、受け手は「ああ、BやDは殺し屋Aにやられたってことなんだな」
とわかるわけ
それが数学的な構造の省略、つまり「殺し屋Aが登場する」を因数分解的に省略して
BCDが暗殺されたことを描けるわけ
これが映像言語の数学的な論理構造と言うだけのこと
論理[学]はどの程度入れるか、とかそんな話ではない
論理学でいいんだよ。
因数分解「的」なわけで、因数分解そのものではないわけではないんでしょ?
論理だと前提として法則が必要になってしまう。
とすると「数学的な省略」「因数分解的省略」の「的」という語義の曖昧さを
論証しなくちゃならない。だから、論理学でいいんだよ。
何を言ってるかさっぱり分からん
日本の俳優(というか人気芸能人)
は、「これは物語なんだ、演技の上手さが全てなんだ、しっかり演技しなくちゃ」
という気持ちが表面に出すぎ。
791 :
名無シネマさん:2010/01/11(月) 10:59:46 ID:Lt/Xj7mY
“演技“というよりは“お芝居“って感じだよな
そういう演技されると全部がコメディに見えてしまう
なんか古臭いと言うか安っぽいと言うか
チョーセン人
793 :
名無シネマさん:2010/01/11(月) 19:23:02 ID:uZVTxgJY
若者向けではない内容の映画に、若者向けのキャスティングして
若者にも観て貰おうと欲をだしたり、または若者向けの映画として
撮ってしまいおかしくさせるところ
TVで十分な内容で適当に作られた感じのする映画が多すぎ
795 :
名無シネマさん:2010/01/11(月) 20:42:21 ID:JEtvyZgO
日本のアクション映画にありがちなこと
・かわいそうな子供を出して泣かせに走る(K−20、マッスルヒート)
・とってつけたようなテーマ性を打ち出し、話が失速する(K−20、GOEMON)
・何人も殺してきた悪役が安易に情にほだされ、説得に応じて改心する(亡国のイージス、アマルフィ、L CHANGE THE WORLD)
・悪役が意味もなくギャハハハハとかウォー!とか絶叫してばかり(ICHI、VERSUS)
・アクション映画と名乗ってるくせに、アクション場面が少なすぎ(K−20、ミッドナイトイーグル)
・意味もなく海外ロケにこだわる(L CHANGE THE WORLD、アマルフィ、MW)
796 :
名無シネマさん:2010/01/11(月) 21:01:02 ID:qa+az1Y5
タイトル
あ
映画専門の役者って少ないよな。
それにハリウッドのアクションは40代が多いけど
あまり日本はいない
>>795 追加
・劇中でたいしたアクションしていないのに、宣伝等で今回はアクションに
力を入れた、アクションのために相当訓練したと強調する
(L CHANGE THE WORLD、小林少女)
800 :
名無シネマさん:2010/01/12(火) 02:18:19 ID:NiynYzt3
俳優じゃない人が役者をやることが多い。
>>800 アメリカだって歌手やってたりする人は多いよ
09年キネマ旬報ベスト10
邦画
1.ディア・ドクター
2.ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜
3.剱岳 点の記
4.愛のむきだし
5.沈まぬ太陽
6.空気人形
7.ウルトラミラクルラブストーリー
8.サマーウォーズ
9.誰も守ってくれない
10.風が強く吹いている
洋画
1.グラン・トリノ
2.母なる証明
3.チェンジリング
4.チェイサー
5.レスラー
6.愛を読むひと
7.アンナと過ごした4日間
8.戦場でワルツを
9.スラムドッグ$ミリオネア
10.イングロリアス・バスターズ
興収なら邦画>>>>洋画だけど、作品の質は洋画>>>>>>>>>>>>>>>>>邦画だな
804 :
名無シネマさん:2010/01/12(火) 18:10:01 ID:BWmhSLZS
>>795 >・意味もなく海外ロケにこだわる
意味もなく韓国人俳優を起用
>>795 できればこれも入れて
・なんとなく悪い権力者を無能で傲慢な小悪党(まあ現実かも知れんが)にする。
アンフェアの映画見てて思った。
>>803 そりゃそうだろ、世界は広いだぞ
日本の人口は世界の何パーだ?
807 :
名無シネマさん:2010/01/13(水) 01:05:52 ID:d2wWxrR8
>>801 日本よりは少ないだろ。
頭、悪いですか?
>>786 結構いる。
ウルトラマンの娘や真木よう子とか。
俺は真木よう子が大好きだ。
どう見ても登場人物が日本人なのに
雰囲気が西洋テイスト濃厚っていう邦画にはCMだけで大いに笑わせていただいてる。
>>795 >・何人も殺してきた悪役が安易に情にほだされ、説得に応じて改心する
ハリウッド映画みたいに、殺せば良いのにと思う事が多い
>>809 今やってるのだめなんか主要外国人キャラがベッキーとウエンツとコスプレした竹中直人w
813 :
名無シネマさん:2010/01/15(金) 00:25:46 ID:oIBDRh1w
人気歌手による主題歌は絶対不可欠
しかも時代設定などお構いなしに場違いな英語タイトル
展開や演出がワンパすぎるんだよ
毒にも薬にもならないぬるま湯映画なんて観たくもねえ
>>815 時代劇なのに主題歌が英語の歌とか
韓国人が歌ったりとか・・・
それが邦画のスタイルじゃあしょうがねえな。
そんなのを有難がって見に行くヤツの気がしれねえよ。出演してるタレントを見たいだけなんだろうけどよ。
819 :
名無シネマさん:2010/01/16(土) 00:12:59 ID:DtLu2XRU
820 :
名無シネマさん:2010/01/18(月) 22:20:31 ID:VKDWBsgG
日本は戦争映画をまともに作れない
韓国、中国でもブラザーフットに匹敵する技術力で作るのに
日本は時代劇のチャンバラしか作れない
821 :
名無シネマさん:2010/01/18(月) 22:41:04 ID:SQm7pu8J
>>820 リメイク版隠し砦とか、ICHIとか、リメイク版椿三十郎とか見る限り
まともなチャンバラすら撮れなくなってる
>>820 まあどっかの団体さんのせいじゃないの?
日本じゃ演技のできる俳優を目指して努力してもほぼ無駄なんだな。
カオや容姿や人気のあるアイドル的な存在が優先的に使用されてる。
そんな奴らをひとまとめにしてドラマ作ってさらにその「ザ・ムービー」を作る・・・
>>820 日本映画は軍隊の扱いが酷いよな。
雑魚のチンピラと同じ感覚でヒーローに殺されてばっかりな気がする。
戦争映画とは趣が違うけど「陸軍中野学校」シリーズなんかは
面白いんだけどねぇ。 大規模戦闘がある映画だと何か変になるのかね。
826 :
名無シネマさん:2010/01/19(火) 21:13:12 ID:e43tvm1Y
あの人気アイドルが主役に抜擢!
あの女優が初のベットシーンに挑戦!
あの人気漫画がついに映画化!
あの芸能人が映画監督に挑戦!
こんなんばっか・・・
日本映画がダメなのは、映画にたずさわる人全員が「映画」というものを
わかっていないからです。
827 :
名無シネマさん:2010/01/19(火) 21:20:45 ID:yHaTdhFC
とりあえず有名人だってだけで映画を撮らせる。
映画とプロモ映像の境界線がないんだよ、日本は。
829 :
名無シネマさん:2010/01/20(水) 20:37:03 ID:w1E/y5k8
昔から不思議なんだが、邦画大作でよく制作費10億円!とか20億円!とか謳ってる映画
って一体何に金使ってるんだ?
こないだ、フランス映画「ロスト・チルドレン」を観たけど全編特殊メイクや豪華セット満載の
本格ダークファンタジーだった
見事な映像で、さぞ制作費がかかったんだろうな〜と思って調べたら「制作費14億円」と書かれてて驚いたよ
日本の映画って脚本の段階で面白くなさそう
俳優の演技、個性もハリウッドに劣っている
831 :
名無シネマさん:2010/01/21(木) 00:29:09 ID:U+QwiHf6
今日、「極道の妻たち」をやってたね。
日本映画のダメな所は、ドラマの撮影方法と
映画の撮影方法がほとんど同じ点だと思う。
この映画もそうだが、とにかく固定カメラの撮影が多すぎる。
絵コンテで構図までなにからなにまで
監督の頭の中で全部構成しちゃって一発撮りの日本式の要素がマイナスになったな
写真のカメラで連写しまくって何枚も何枚も撮って、そこからベスト撮影を選ぶ
みたいなのと同じ手法で
海外じゃ複数台撮影でとりまくって
編集時にベストショットを採用する方式だから
カメラワークに幅と味が出るんだよな
日本の撮影は全部角度とか決めちゃってから一発取りだから
監督の頭の中で煮詰まった構図だと糞ツマラナイ固定撮影の映像垂れ流しになるんだよな
まあ複数台撮影って金かかるから予算の問題はあるだろうが
逆に言えば、マルチであらゆるところから撮ったものと
ワンキャメでそこだけに集中して撮られたものとでは
ワンカットに対する濃密度がだいぶ変わってくる
834 :
名無シネマさん:2010/01/21(木) 07:37:32 ID:4QVrcrlb
>>831 >とにかく固定カメラの撮影が多すぎる。
はげしく同意
数秒であきる
TVドラマももっとカメラ動かせよNHKの世界街歩きのがおもしろいぞ
>>834 映画は大スクリーンで見る方だから、その手のはパス
前にも同じ話してたよねえ
邦画が固定撮影だなんて邦画観てないで言ってるだろと見破られてたじゃん
それですごすご引き下がってたじゃん
何でまた同じ話を繰り返すかな
>>833それはワンキャメでの狙いが成功すればの話ね
成功すりゃいいよそりゃがたいていはそこまで至らない
瞬間撮影の神じゃないんだから
撮るものすべてが一発で神瞬間をワンキャメで撮るなんて土台無理なんだよ
だからマルチのほうが合理的なんだ
でも日本の業界人は頭固くて構図からアングルからなにからなにまで
頭の中ではじめから構成して作ったワンカットに無駄にこだわる
そこで新しいことがやれないから
映像が監督のイメージを超えないものでつまらないものになる
色々やるってことが出来ないからな
マルチはマルチで膨大な映像のコマからベストを引っ張り出して構成する
立体的な編集力が問われるようになるんだが
そう言う編集力も時間も必要がないから誤魔化せるしな
>>837 1発で神瞬間っていう偶然性を求めてるわけじゃないよ
アングルから照明まで試行錯誤を重ねて、どうやったらこのワンカットが
ベストなものになるかという、むしろ必然を求めるこそのワンキャメ
映像化が不可能と言われていた〇〇がついに映画化
主演は今人気上昇中の〇〇とか、父が〇〇で母が〇〇のサラブレットとか
〇〇の長男とか〇〇次女とかウザい
840 :
名無シネマさん:2010/01/21(木) 19:20:37 ID:lLgYRl6m
今日TRYって言う織田雄二の主演やつなんだけど
酷すぎるね
ぜんぜんつまんないし、周りの人説明不足だし、意味わからん部分まで爆発してるし
最悪のクソ映画でした
何だろ。環境としては恵まれてるし、すぐれた人材もいると思うんだ。
まともな批評がないのが一番の原因だと思う。
すぐれた作品を評価できるシステムがない(すぐれた映画作家が成功できない)。
だから結果としてクズ監督がいつまでも映画を撮り続けることができるし、志のある人ほど予算の制約を受ける。
想像でしかないが日本の映画評論家(と言われる人)ってほとんど映画見てないんじゃないか。
あとはまともなフィルムスクールがないことかなあ。どっかあるっけ。
>>315 亀だがノウイングのディザスターシーンはすごい。
アレックス・プロヤスはあの飛行機事故と地下鉄事故を撮ることだけに興味が合ったとすれば納得できた。
>>841 制約受けてない国ってどこだよ
みな苦労して作ってるの
日本だって作ってるヤツは作ってるだろ
まあ批評家とか解説者が、枠を作ってジメジメやってたから
邦画が楽しげでは無かった、それがダメだ
>>838 はじめのアングルとカメラワークが間違ってなければね
そこでもう絵コンテの構図まんまの映像しか撮らないとなると
宮崎駿も言ってるけどどうしてもツマラナイ映像になりやすい
いろんなアングル試すってならはじめからマルチすりゃ効率的だし
監督が思ってもいないいい絵が取れてたりもするんで更に効果倍
まあどれがいい絵と思うかとか編集する技術などもあるから
単なる物量作戦ではないんだよね
邦画の監督はこれは物量作戦だって嫌う人が多いみたいだが
はじめにいい絵を想起するってのにも限界があるんだよな
よほど監督に天才的な発想力が無ければ
大抵ありがちでつまらないものばかりになりやすい
あるいは、いい絵といえばいい絵なんだけど
「どうだ?良い絵だろ??w」って
キメキメのオナニー丸出しの絵になったりする
邦画には特にこれが多い
確かにこのワンカットだけ止めて見たら
構図とかはまあ悪くない良いといえば良いが、映画は流れだから
そこだけ気取ってキメキメカットしてたりすると凄く変だし不自然になる
監督がアングルから照明まで試行錯誤を重ねすぎて煮詰まって
あるワンカットが ベストなものになるかというのをやり過ぎてダメにしたりする
「そこだけに力入れてもダメじゃんwここだけキメキメで浮いていて寒い」
って言うチグハグ映像ばっかり撮ってしまう
映画はワンカットじゃないからね、全体の流れだから
マルチに加え、ハリウッドは撮影監督が実際にキャメラ握るわけじゃないから
思い描いた画がなかなか撮りづらいんだよ
向こうに留学した人の話だと、何度も撮影監督がオペレーターのところに
走っていって指示してる風景を見たという
つまり現場的にいえば非効率
マルチキャメラってのは、編集時の効率もとめた撮影法という面が強いんじゃないかな
>>826 客もそれを望んでるところがあるからなあ
人気テレビドラマがやっつけで作った映画がヒットするし
作る側も見る側もツマランものを望んでるならもうダメかもよ
>>848 ダメじゃなくてポジティブに行かない
それくらい壊滅してた
>マルチキャメラってのは、編集時の効率もとめた撮影法
そうかもね、向こうの撮影がかなり時間かけてダラダラ進めて撮るらしいし
向こうの監督の仕事は編集作業が7割みたいなところがあるとは思う
ただ映画的には編集次第でかなり変わるから
編集重視のスタイルにしたほうが結果的に出来栄えとの効率が良いんだよな
邦画の監督は現場重視しすぎて「ここで名シーンを撮ろう!」と力入れすぎる
それが裏目に出てチグハグでグダグダな映画ばかりが出来る
画面から出て来るキメキメのオーラは「どうや!!良いシーンだろ!」って感じなんだ
それ撮影した時の現場は確かに綿密に構成して一生懸命頑張ったんだろうけど
実際に目に見えてるものはいまいち大した事ないシーンで、
そこはサラッと流したほうがいいところなのに「どうや!」って見せてしまう
「どうや!このシーン決まったろう!」そのギャップが寒いというか萎えると言うか
「映画的名シーンに仕立て上げる」と言う感じになっちゃって
スペクタクル感がこれ見よがしと言うかナチュラルさが欠けてしまったり
「日本映画にはメッセージが込められてるんですよ!」
でお茶をにごす。
お茶だけに茶番劇なんですね?
B・C級の映画の分際でメッセージとは
何て身の程知らずな
昨日CSで「ミッドナイトイーグル」観たけど、あまりにつまらなかったので
終盤でファミ劇でやってるドリフ大爆笑の再放送にチャンネルを替えた。
ドリフのコントのほうが数倍面白かった。
ダメなのは"日本映画"じゃなくて"邦画"です。
邦画なんかを傑作ぞろいの日本映画とまとめて語らないでいただきたい。
ときおりいい題材の映画はないこともないんだけど
端々の作りの甘さを見るたびにああやっぱり日本の映画はどう頑張ってもこうなんだなと妙に納得してしまう
「海外ロケ」 が全く生かされていない
映画音楽がしょぼい
ブラッディマンディ見ててはっきり思ったんだが
日本の娯楽実写系は音楽と効果音などの表現もダメいのな
アート系邦画はさすがにそれなりには凝ってるが
この点は娯楽アニメ系の映像作品ほうがよっぽどセンスあるのが多い
音楽にエロゲのような打ち込みとか勘弁して欲しい
ゴンチチみたいなやつももうおなかいっぱい
確かに音楽酷いな、垂れ流しみたいな感じ
861 :
名無シネマさん:2010/01/26(火) 20:03:03 ID:RipR98qJ
>>856 >「海外ロケ」 が全く生かされていない
同じ風景が邦画だとださいんだよね
やっぱり才能ないんだって思う
862 :
名無シネマさん:2010/01/26(火) 22:26:18 ID:8mbhDSOZ
>>861 日本人が海外を撮ると、どうしても舞い上がっちゃってミーハー視点が抜けないんだよな
リドリー・スコットの「ブラックレイン」の大阪の街のような撮り方ができれば
面白いと思うんだけど
あと、アマルフィのイタリアロケは酷かった・・・ていうかあのストーリーじゃ
別にイタリアロケする必要無いだろ!
>>861 日本には芸術系に映画学科が殆ど皆無ってのが致命的なんだよね
芸大にしても絵画とか彫刻とか精々デザインっぽいのはやってるけど
映像、それも「動く映像」を扱う学科がない、日大芸術学部がそれっぽい
のをやってるだけ
だから静止画の構成とかはやるけど「動く」映像ってのは絵画とか写真
とは違う画面構成を要求されるから、それをちゃんとした学問として扱い
教育する所を作らないとダメだろうね
日本人はアカデミカルなアプローチを極端に嫌うからなぁ
音楽でもそうだが
日本が海外ロケする理由はひとつ。
「海外ロケですよスゴイでしょ」と思わせたいだけ。
電通と旅行会社が組んでアホな映画会社やスポンサーから金巻き上げてるんだろ
>>865 ミュージシャンが「ニューヨークでレコーディングしたんですよ」と言いたいがために向こうにいってたのと同じだな
その程度の曲、なんでわざわざ向こうに行く必要がある
お前等全員アホだな
日本がアメリカの属国だから
アメリカの利益に反する分野に
自滅党が力を注いでこなかったというだけの話だろ
その分野の一つが映画っちゅーことだよ
日本に映画学科がないのも仕組まれたことだよ
おまえがアホだ
一刻も早く反米&反日=親中&親韓なミンス潰して
小泉・竹中の親米&愛国=反中&反韓路線に軌道修正すべきだろ
そうすれば日本映画も復興するんだよ
アメリカの顔色ばかり伺って
邦画を一切支援もしなければ国策化もしない
犬野郎を支援できるかよ馬鹿野郎
似非右翼の朴ウヨが日本映画を復興させるわけねえだろうが
アメリカマンセーの反日野郎だぞ
ローゼンなんか支持できないね
あいつスマステに出た時に
アメリカの日本のアニメの実写版をどう思うか聞かれて
いいことだとぬかしてたからな
はぁ〜〜〜??
てめえ見てねえだろ 実 写 版
と思ったね
侵略されてる様子を見て賛意を示すような首相を支持出来るかよ
毎年邦画に1兆円公共投資をして、国内に一大映画生産拠点を作り
世界中に日本のシネコンを建設して、国内で実写化出来るようにします
と言うような首相なら支持してやるよ
邦画なのに役者にハーフや半島系の噂がある人が異様に多いのはどういうことなのかね?
日本映画がダメなのは、日本映画の作り手に似非日本人が多いことが原因なのかもしれないな。
アメリカに一人勝ちさせるために、わざとくっだらねえ映画を作ってきた可能性だって
あるかもしれないな。スポーツ業界やマスコミ業界と同じじゃねえかよ馬鹿野郎。
自滅党を支持したのに半島系のパチンコ屋が蔓延って
日本人の生活が苦しくなる一方で、映画がしょぼいのはどういうことなのかね。
自滅党が愛国者で右翼だと言うのであれば、日本人の生活が楽になって
アメリカみてえな詐欺野郎とは距離を置いて
映画も日本人が活躍してなきゃおかしいよな?
自滅党が保守派の皮を被った似非日本人の朴ウヨだから、こうなるんだろうな。
ちょっと何言ってるのかわかんないんで無視したいと思います
874 :
名無シネマさん:2010/01/28(木) 21:08:25 ID:98KSpVEi
愛国者を自称するのであれば
人買いの派遣労働を蔓延らせて日本を自殺大国にしたのはどの党か言ってみろや
都合が悪いことを聞かれたら途端に口篭もってんじゃねえぞ
日本人のフリした朴ウヨ、似非日本人、糞野郎が
875 :
名無シネマさん:2010/01/28(木) 21:19:25 ID:98KSpVEi
支持してほしかったら、これだけ日本映画を支援しましたってとこを見せてみろや
映画産業を現状の倍以上にして、映画産業に携わる日本人を倍以上にして
雇用を安定化させてみろ
話はそれからだ
それ位も出来なくて何が支持してくださいだよ
支持するわけねえだろが
万年野党でもやってろや屑が
道路に公共投資してるように、映画に公共投資したらいいだけの話だろうが
出来ないのはアメリカの産業とバッティングするから
顔色伺ってんだろうな
これだから犬野郎はだめなんだよ
このままだともう消滅するしかねえよ朴ウヨの自滅党はさ
正体がバレバレだもんお前ら
876 :
名無シネマさん:2010/01/28(木) 21:26:24 ID:98KSpVEi
自滅党は何もかも遅いしKYだな
5年位前にはネット上の空気を感じ取って
日本映画への支援を開始するべきだったのに何もしなかっただろ
邦画がしょぼいままであり続けたのが前回の選挙で負けた最大の原因かもしれないな
こんなしょぼい映画しか見させてくれない政党なら
もう消えていいよって思われたんだよ
若者に何一つ夢も希望も与えられない政党だと思われたから負けたんだよ
予算はないのはしょうがないとしてなんで“ちゃんと”作らないの?って思う
話を練りこまない、きちんと取材をしない、細かいところ端々のこだわりが甘いまんま
さすがに数こなしてる監督ともなると徐々にそういうの減っていくとは思うけど、
ガンガン宣伝流してる映画でさえ突っ込みどころ満載のもの見せられたりする
>877
>予算はないのはしょうがないとしてなんで“ちゃんと”作らないの?って思う
ほんとそう思う。なんか「わざと」駄作を作ってるとしか思えなくなってきた。
誰が得するのか知らないけど。
879 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 01:03:12 ID:wpoyQSm1
>>877 もはや全てが、テレビ局やら芸能事務所やらスポンサーやらの根回しの産物
なのでホントどうしようも無い
80年代が舞台なのに平気で茶髪のヒロインが「て、ゆーか〜」なんて言ったり、
空気感染するウィルスが蔓延してるという状況で、主役がマスク一枚でうろつき回る
なんて描写がある(主演俳優の顔を露出させるため)
制作側は、映画のために俳優の髪形を変えさせる権限すらないのが現状
当たり前だろ、そんな権限があったら逆に問題になるよww
881 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 01:30:00 ID:wpoyQSm1
>>880 外国映画だと、一本の映画のために1年以上も特訓したり、頭剃ったりなんて
当たり前なんだがねえ
それは製作側の権限ではないw
オファーの段階で頭剃れる役者を探してるんだよ
邦画の例でいえば、ファンシイダンスの本木とかね
つかハリウッド級のギャラもらえるなら、日本でも年単位でそこまでやる俳優さんも
増えるのでは?
邦画に出てるのは役者じゃなくて、タレントだからなぁ
TVのバラエティやCMがメインの仕事なんだから
歯全部抜いたり、体重増やしたり減らしたり、なんてことはできんだろ
映画界がビッグビジネス化しないと、現状ではとても無理だよ
トップが1本2ヶ月拘束で三千万ギャラとして、それプラス準備にかける日数だの
宣伝にかかわる雑用仕事だのって考えたら、とてもやっていけないでしょ
どう考えてもCM、連ドラやってるほうが割いいわけだしさ
日本じゃTVドラマ作るのと全く同じ感覚で映画作ってんだよ。
劇場公開するかどうかの違いしかない。
ノリもコメディ偏重
チープでも「チープなのはコメディ要素でわざとですから」
ってイイワケできるしな
887 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 06:49:51 ID:f7dhZvTG
客に日本映画はダメだという反応を引き起こさせるような糞邦画は
アメリカ映画を繁盛させるために制作されてきたと仮定すると納得がいかないか?_
わざと呆れるような映画を作って、邦画のアンチを増やせばあの国が得するだろ
得するってことはそれをやらせる動機があるっちゅうことだよな
それに犯人は受益者であることが多いだろ。そう考えると寒流かアメリカの可能性が高いんだよ
こういうことを言うと、アホには難しすぎる推測で理解することが出来ないのか
何を言ってるのかさっぱり分からないって反応を返してくる奴が必ず出てくるけど
そういう返しをする奴ってしらばっくれ工作員かアホなんだろうな
前者は真実を言い当てた者を変人扱いすることによってやりすごそうって戦略だし
後者は、業界側も完全にデッドラインの映画を作るわけじゃなくて、アホにバレない程度に
びみょ〜〜〜なラインの映画を作るもんだから、裏に隠された悪意に気づかないんだろうな
日本人にはそういう汚い発想がないけど、向こうは常にそういう発想で動いてるから
糞邦画はもしかしたら内部破壊工作員の手によるものかもしれないんだよな
この推測を完全否定できる奴っているのかね、おそらくいないんじゃないかな
この推測はなにも適当に言ってるわけじゃなくて、ずっと映画業界を観察してきて
そう判断せざるをえないから言ってるわけだしな。
邦画は監督や俳優や女優や脚本家が公には出来ない法則で選ばれてるんじゃねえかな。
例えばそれは某民族やハーフであることが選ばれる条件だったりしないかな。
>>887 いや洋画系もイベント的なものしか入らなくなってるから
そんな簡単な話じゃないよ
889 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 08:20:07 ID:1PCLmlPX
>>883 >邦画に出てるのは役者じゃなくて、タレントだからなぁ
無名の俳優使えばいいのに
それだと制作費が集まらないんだよな
>886
昔はコメディでもクレージーキャッツの映画みたいなのもあったのにねぇ。
どうしてここまで堕ちてしまったのやら。
>>890 それは入らなくなったからだよ、東映だって時代劇が入ってれば続けてたよ
892 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 11:56:18 ID:VDO1clyV
>>891 制作側もヒドイけど、評論側もヒドイ
映画を真剣に論じて、日本映画のダメな所を批判してる評論家がほとんどいない
いたとしても一部の映画ファン以外には黙殺されてしまってる
普通なら評論家がこぞってテレビ出演して、徹底的に批判するぐらいじゃないと
日本映画の酷さは注目されないと思うんだが
893 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 12:20:22 ID:va123Bsr
ルーキーズとか最低の映画なのに客のレベルが低いからヒットしてしまうんだよな。
>>893 客のレベルとか言ったらその業界は終わりになる
895 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 14:17:29 ID:mwXQqMZX
>>892 テレビ局がクソ映画作ってるのに、それを叩く評論家なんか番組に出すわけないだろ
896 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 14:30:05 ID:ahhFef4d
知り合いの邦画業界人が小劇団系の無名俳優とか積極的に使いたいけど、お偉いさんが許してくれないって愚痴ってた。
アマルフィみたいなクソ映画を
「世界標準の良質サスペンス、映画らしい映画」とか言ってる
アホ評論家気取りのアホが居たなwww
898 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 16:03:09 ID:8jTOwglX
899 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 17:00:45 ID:JvCEz1ve
あほ
900 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 17:19:28 ID:McSoZEKd
異常な鼎談の宇多丸の回でメディアミックス(製作委員会方式)によってステークホルダーが多くなり過ぎて
誰もクソをクソと言えない構造が出来上がったと言っていたな。
後、興行収入は捏造されている的な話も。
確かに全く人が入っていない日本映画がランクインの不思議。タダ券バラまいたりしてるからなのかな。
その宇多丸も歪んだ三池びいきで
「ヤッターマン」をクソと言わなかったからな
あのクソみたいな国辱代表のような作品「ヤッターマン」
「ドラゴボールエボリューション」並みにクソなのに
903 :
名無シネマさん:2010/01/29(金) 19:13:44 ID:KA3RBJj1
>>902 いや、ヤッターマンは日本の漫画実写化の中では、比較的マトモな方だと思う
ヤッターマンっていう原作自体がチープな脱力ギャグだしな
別に三池びいきというわけでは無いと思うよ
ぜんぜん違うね
原作は脱力ギャグだったが、ドライでサラッとしてた
お馬鹿やって ズコー で済ませてた
原作はあんなスペクタクル調ではないもっと軽快なノリ
あんなジメジメネチネチウジウジ脂ぎったオヤジギャグではない
その時点でもう原作を曲解している失敗を犯している
あと変なメロドラマも1号とドロンジョの恋愛要素みたいなのも
原作ファンを馬鹿にしているとしか言いようがない糞ップリ
見る目のないアホが日本映画をダメにしている見本のようなものだ
クローズZERO2については割とフェアに語っていたと思うけどな。
鼎談で印象的だったのは「オレごときがもてはやされてること自体が日本における映画批評の不在を…」みたいなとこかな。
後「日本の凋落と軌を一にするように海外のコンテンツを見下す傾向が…」とか。
後者は少し大げさにも感じたけど、当たってる部分もあるよね。
世界的に見ればどんどん存在感なくなってんのにさ。未だに沈み行く船の中で椅子取りゲームやってる
連投すまんが
以前町山が(まともな)映画ファンを育てなかったしっぺ返しが必ずくると言っていたな。
中小の配給や製作会社がバタバタツブれていく現状を見るととうとう始まった感がある。
かといってハリウッドのように外資に買ってももらえないw
ルーキーズ見て映画監督目指す奴なんていないだろうしなあ
人間描写がテンプレ感丸出しで薄っぺらいんだよな
TVも広告代理店もアイデアが無いならもういっそ潰れてしまえ
やたら無駄に金かかったパチンコのCMとかみるとマジでそう思う
こんな業界が資金源の邦画界なんて
ってよう実情は知らんけど
911 :
名無シネマさん:2010/01/30(土) 18:35:00 ID:5MKwQ56C
テレビ局主導の映画(フジの亀山とか)がドラマ延長意外でもことごとくダメって言われるけど
具体的に何が問題なの?
もちろんテレビ局ならではの力関係上のキャスティングの問題はあろうけど
作品の質は脚本家の発想と監督の演出と編集だろ?
プロデューサーが脚本の内容にまでかなりの割合で介入してくるの?
制作委員会ですべての出資者が納得する内容にするとすれば
女子供に合わせざるを得ない脚本になるの?
だから糞なの?
ドラマの延長とかならそもそもドラマを見てる事が前提ってのに反発するのはわかるけど
別にそうじゃない映画もことごとくダメな映画って事はそもそも何かシステム的に欠陥がある事だろ
それは亀山の責任と言うよりも本広とか西谷とか演出力に疑問がある人間を監督にせざるを得ない状況に問題?
TBSだったら生野とか土井とか平川とか
912 :
名無シネマさん:2010/01/30(土) 18:50:37 ID:JO/cptMa
家でも出来る即席のラーメンを、ラーメン屋で食わされるようなもの(大盛で)
即席ラーメンをラーメン屋で食って美味いと思う連中が山ほどいる国「JAPAN」
914 :
名無シネマさん:2010/01/30(土) 19:47:51 ID:YiVq6EBq
監督と役者とスタッフが人生掛ける勢いで作れば
それなりに良い物作れるだろ。
熱意の問題。
下手すると
家でも出来る料理を、高級レストランで食わされるようなもの(フルコースで)
>>914 普段から体鍛えていないヤツが
死に物狂いになって本気出せば総合格闘家に勝てるって言ってる様なもんだなw
917 :
名無シネマさん:2010/01/30(土) 20:02:18 ID:E1z6etXQ
>>911 監督だけじゃなくて、とにかくありとあらゆる人間が真剣に映画を作ってない
これにつきる
918 :
名無シネマさん:2010/01/30(土) 20:11:51 ID:JDQyNV3r
不良が主役でがんばりましたみたいな映画って見たくない
電柱に激突して死んじゃうとかのほうがいい
出来損ないやオチこぼれが頑張ってと言うパターンは
世界どこでもやってる昔からの陳腐王道パターン
でもそんな陳腐なのが大ヒットしてしまうのが日本
920 :
名無シネマさん:2010/01/30(土) 20:55:24 ID:E1z6etXQ
>>919 落ちこぼれ再生ものでも、ロボコンとか丁寧に作られた佳作もたくさんあるんだが
大半は宗教ビデオのごとく「夢をあきらめるな!」「明日を信じろ!」
とかメッセージを押しつけるものばっかりだからな・・・
偉そうにアツくなって語るというか説教くさい台詞がなぜか多い。
何だろ。いわゆるビッグバジェットの映画があまりにヒド過ぎないか。
韓国でいったらさブラザーフッドとか、勢いのある時に才能を結集させて大作をつくるじゃん。
興行成績もさることながらメルクマールになるような作品っていえばいいのかな。
車でいったら世界戦略車みたいな。
今は中国がそれをやってる。ウォーロードはホントにスゴかった。
924 :
923:2010/01/30(土) 22:08:26 ID:tkZN+T4L
後さ、外から見ていて感じるんだけど
映画制作のハードルが(物理的に)低くなったこともあると思う。
デジタル化で機材が安くなったことや、フィルムコミッション、文化庁助成?みたいなのもなかったっけ。
これも映画愛がなく、映画を知らない広告屋、テレビ屋の跳梁を許した原因のひとつじゃないかな。
つまり目先で利益を出せそうなマーケットとして参入コストが下がった映画が選ばれた。
マーケの対象となるのは移り気な浮動層。当然提供される商品はその層に対する公約数になる。
で一旦質の低下が始まると後は負のスパイラル。売れる要素散りばめときゃハイオッケー程度で製作費回収できるなら、志を持った作家たちも苦労してまでいいもんつくろうと思わないよ、みたいな。
ところが製作委員会方式でメディア自体がステークホルダーになってるからクソをクソと誰もいえないと。
ある意味見事だよ。ファンドの売り手と格付け機関が一緒みたいなもん。
亀山モデルがコケ始めたのがこのバブルの終わりの始まりとなると、空恐ろしいね。
再来年あたりはどんなことになってるんだろうか。
925 :
名無シネマさん:2010/01/30(土) 22:23:47 ID:E1z6etXQ
>>924 デジタル化のおかげで誰でもお手軽に「映画っぽいの」を撮れるように
なっちゃったのが粗製濫造を招いてるな
ところでダメ邦画のきっかけになったのは「踊る大捜査線 THE MOVIE」の大ヒットだよなあ
あのヒットで味をしめて、リスクを覚悟してオリジナルものを作るよりTVドラマの劇場版
を作る方が儲かる事に気づいてしまった
>>924 現状の解説はよくわかったが
じゃどうすればいいと思う?
あなたなりの意見を教えて?
個人的には国が助成する事で
単にお金回収目的の商業ベースよりも
リスクをある程度負えて、
亀山モデルはある程度駆逐できる気がするが
それはそれで別の問題が起こるが
今のところ現実的にはそれしか思いつかない
もちろん事業仕訳云々言ってるから非現実なんだろうけど
ちなみに韓国も中国も面白いとされる映画だけが買われてるだけで
当然つまらないゴミみたいな映画は目に触れないが
あちらでもアマルフィやルーキーズなどの国内向けの低レベルのゴミは大量に生産されてる気がするが。
>>925 本当にひどかったのは
80年代〜90年代だろう
正直言って2000年代になって結構まともな映画も徐々にだが、増えてる気がする
今年のキネ旬等見ても例年になくかなりマトモだと思う
928 :
名無シネマさん:2010/01/30(土) 22:38:52 ID:E1z6etXQ
>>927 昔も今も、気骨のある作品は一応作られてはいるよ
ただ80年代〜90年代は、映画畑の職人がきちんと腕をふるった作品が多かった
つまらないのもあったけど、フィルム撮りだったし映画としての最低限の体裁は保たれてはいた
でも今の現状は本当に酷すぎる
映画畑
今の現状
>>927 正気かよw
2005年からのキネ旬みてみろよw
会社変わったのかってくらいひどくなってるから
2005年は確かに不作だったな
三丁目はただの懐かしいだけの映画だが
それでもパッチギは思想面はともかく映画の出来はおもったよりも見れるし
運命じゃない人もサマータイムマシンブルースも商業ベースではなくエンターテイメントとして単純に面白い
ヒミコも賛否両論があるが悪くはない
>>928 俺としては、日本映画界の
その独特な「気骨」が嫌なんだよね。
「これが映画じゃい」みたいな、暑苦しい監督ばっか。
お前、邦画を全然見てないだろ
昔の邦画も知らないだろ
昭和時代のテレビドラマみたいなイメージだけあって、今のテレビドラマだってろくに見てないだろ
パッチギは映画としての出来も最低だとおもうけどね
まだ同じ在日ものの「GO」のがまし
935 :
名無シネマさん:2010/01/31(日) 01:50:25 ID:jW/qdXQh
ハロクスッポって何ですか?
938 :
名無シネマさん:2010/01/31(日) 01:59:33 ID:jW/qdXQh
>>936 セカチュー、恋空、安易に死んでますけど
>ろくすっぽ
よほどの年寄りじゃなきゃ、こんな言葉は使わないよ
昔の邦画ねぇ、、、
「ロビンソンの庭」は不思議なアンビエント感のあるいい映画だったけど
こういう映画は今も昔も少ねぇなぁ
日本のミニシアター(マイナー)系映画って
うわっつらのオサレ雰囲気ばかりで
本質的な部分での空気感を出せてる映画が少ない
題材も「題材を"シュールな"視点で選びましたよ!」感と言うか
いい映画ってそういう「これぞシュールな映画的題材!どや!」
みたいな必死感もなく、もっと不思議ににじみ出るものだと思うんだよね
なんか日本の邦画はちょっと歪んだ背伸び観があるというかなんと言うか
このレベルになってくると言葉で表現しきれる世界ではないから
うまく説明しきれないのだが
もはや監督の世界観やセンスとしか言い様が無いんだよな
942 :
923:2010/01/31(日) 10:34:03 ID:Wd0m6OGC
>>926 まあ難しいよね。手近な改善策としては「おくりびと」的な逆輸入パターンに期待したいところだが「愛のむきだし」が完全にスルーされた事実は重い。
どの映画祭が権威あって信用できるかがわからない(伝えられてない)から賞インフレが起きてる。
全米興収インフレもあるね。ファンタジー史上1位、ラブコメ史上1位 宣伝の仕方が安易で幼稚になった。
単館に人が入らなくなって腰を据えてロードショーできなくなってること、コストが下がって数だけ増えたこと、
なのに玉石混交の中で玉を見つけられる人がいない(もしくは大人の事情で石をホメなきゃならない)ことなどで
下地が出来上がっていたところに新規参入してきた観客の側の劣化が止めを刺したってなイメージ。
でも観客のレベルのせいにするってのも安易な話でさ、シネコン行ってから何見ようか決めるような素人観客は何をもって選択する?
知ってるキャラが出てる。自分が見ていた、もしくは視聴率(という客観的な数字)が高いドラマのthe movie。
泣ける、笑えるなどほぼ全ての人が共有できるシンプルな感情に訴えるものが選ばれるよね。
参入障壁が下がるのは基本悪いことではないが入ってきた連中がヒド過ぎた。
結果良心的な作り手たちも次々堕落した。もしくは作らせてもらえない。
何だろ。資金の向く先が変わればいいだけだと思うんだけどね。
ありそうなシナリオはアメリカンニューシネマ的な流れが起きることかなあ。ただバブル観客がそれに気付くには相当かかりそう。
結論 time will solve
>>942 たしかに客のレベルのせいにするのは安易
自分が見ていたドラマが映画化するとしたら見に行きたいと思うのは当然だと思う
そして配給側もそういう人ドラマを見てきた人だけを完全に対象にしてても、
それで実はお金は回収できて興行として成立するのも事実
だから2割だけ見てあとの8割から酷評されたとしても、そもそもそいつらは初めから眼中にもないんだし
作り手からすれば実にうまいビジネスモデル
ビジネスの論理からすると、極めて優秀な社員と言わざるを得ない
そういう自分ものだめとかヒーローやガリレオなどは本放送を見てた口だったから
映画館まではいかないが、DVDであったりテレビでやってたらやっぱりチェックはする
あのドラマの新作と言う事で見たいもん
944 :
923:2010/01/31(日) 11:10:06 ID:Wd0m6OGC
もう一個解決策思いついた
ポン・ジュノ級の映画作家が突然30人くらい現われる
>>943 簡単にいえば同窓会だな
当事者(=見ていた)が参加したら楽しくて仕方ないが
関係ない人が参加したら、その時間がただ苦痛なだけ
「愛のむきだし」
ってさ
邦画で一番ダメな
「これ見よがしな薄ら寒いシュール視点の押し付け」
「ドタバタ偏重なリアリティ皆無の誇張した安っぽい演技演出(クドカン系)」
「役者の語りばっかりな臭い演技演出」
「役者のオラオラと叫ばせてばっかりのダメ演出」
「面白味の無い平板な色気の無いカメラワーク+キメキメ演出」
邦画のダメの見本オンパレードみたいな映画じゃんw
947 :
名無シネマさん:2010/01/31(日) 11:14:46 ID:kMi82le4
>>940 お前のボキャブラリーが足りない事は良くわかった
>>946 言うほど安っぽいとは思わないけどあなたが欠点として挙げた部分は、あの映画ではほぼ全て長所になっていると思う。
脚本、キャストその他いろんな要素によってはベタ演出がはまる場合もある。
当然園監督は意図的だろう。「気球クラブ」とか見た? ああこういう映画も撮るんだって思うと思うよ。
むろん気に入らなかったなら押し付けるtつもりはないけど。
連投すまんが
要はベタ演出をベタと分かって武器として使うか、無自覚かの違いを言いたかった
950 :
名無シネマさん:2010/01/31(日) 11:49:56 ID:kMi82le4
>>950 しかしこのシリーズのスレをずっと立ててるのは
>>946だぜ。
こんなとこにマジレスしてる時点で同じ穴のムジナだよ。
俺はこのスレ立ててなんか無いよ
ナニ見えない敵と戦ってんのww
あの「愛のむきだし」 の必死なシュール視点押し売りキメキメ演出を
これ見よがしで安っぽいと思えないのなら
その時点でダメな邦画のダメさがさっぱり理解できていないと言うことだ
953 :
名無シネマさん:2010/01/31(日) 13:48:26 ID:kMi82le4
>>952 オメエの評価眼が正しいのはわかったから、愛のむきだしスレに行けやボケ
954 :
名無シネマさん:2010/01/31(日) 14:06:29 ID:LTQHhKzQ
愛のむきだしはサブカルをこじらせた信者が、
あのセリフは聖書がうんぬんかんぬん言って絶賛している姿も
あのペラペラの映像とか見てて恥ずかしくなるアクションシーンとか
意図したもんなんですよ、狙ってやってるんですよとか言っちゃうのもすべてが痛すぎるw
色んな意味でワーストクラス
>>952-954 愛のむきだしが嫌いってんでもないんだろうし、そもそも何の興味もないんでしょ?
これから先も愛のむきだし見る気もないんでしょ?
ナニ必死になってんのよ。
956 :
名無シネマさん:2010/01/31(日) 15:43:39 ID:rULt5OcY
>>955 日曜日になると、低脳が沸いてくるからなほっとけほっとけ
個々の作品についての可否はこのスレの趣旨と異なると思うのでもうヤメたい。
むきだしの名前を出したことが燃料投下になったんならゴメン。
宮台あたりも言っていることだが、この国のマーケットの規模がいろんな意味で絶妙なんだよな。
ソフト化(これが高過ぎるけど)の収益を加味すれば基本国内で回るんだが、かといって米国のようにニッチが大きいわけじゃない。
韓国のように小さいマーケットの国や、中国のように国策としてソフトパワーの伝播を推し進めている国と違って
経済的な観点だけでいえば外に打って出てセールスする意味がない。
製作費のデフレと相まって似たようなローバジェットロークオリティが量産され縮小均衡が加速する。
いくとこまでいかないと予算の制約を工夫で乗り切るとかいう発想は出てこないのかもしれない。
ただそれにしても2時間やそこらの観賞にも耐えない映画が大手を振ってまかり通る現状はちょっと理解に苦しむ。
ふーん
で、何が目的なの?
長々ごくろうさん。めんどくさいんで読んでない。
惨めだからくそ自演やめろ
映画ではないけど、昨日深夜テレビでガンダムの「MS IGLOO 2 重力
戦線」とかいうCGアニメ観ていたら、邦画のダメな部分が凝縮されて
いるような出来で驚いた。
ていうかムダに長いな。色んなとこに気を使わなきゃいけないのかもしらんが編集がヒド過ぎる。
大人の事情なら作ってる側もゴミとわかって作ってるだろうけど、
堤幸彦あたりは「やっべえ、おもろいもん作っちゃった」ってネタがベタになってる可能性もあるな
789 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2010/02/02(火) 12:39:14 ID:vDJi6hln
>>786 映画賞を取った佳作とやらは自己満足的、または自己陶酔的、または客と言うものを
まったく意識してない自己閉鎖的傾向がないか?
客は金を出す、それを踏まえて客を喜ばすと言うエンターティメント性をまるで考えてない
作品は観られなくて当然。
自分の描きたいものを表現しつつ同時に客を楽しませる、この二つが出来ないなら
プロとは言えんと思う。嘆くなら客のせいにせず自らの努力の足りなさを嘆かねばならん。
790 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2010/02/02(火) 12:48:25 ID:GS9bMKXT
映画評論家が絶賛して一般でダメな映画ってのはなんだかなあ…
そもそも映画ってまず興行ありきなのに
アカデミー賞だって興行さっぱりの作品は取れないし
ドラマ映画、アニメ映画を叩く前にやることあるだろ
793 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2010/02/02(火) 13:05:48 ID:f3yzn63e
>>789-790 佳作というのは客の趣味とは違うけど
訴えることはわかる・・・というのが多いよね。
でも、売れる映画は
楽しい映画とか
わかりやすい映画だよね。
客は結局みんなが見てるか見てないかでしょ。
楽しくても、わかりやすくても売れんものは売れん。
声が聞き取れないので音量上げたら他の音が五月蝿くて吃驚する。
そんな作品が多過ぎる。
しかも音のセンスが皆無
アンビエントなサウンド感覚が無いんだろうなw
967 :
名無シネマさん:2010/02/03(水) 17:35:31 ID:lIgO4Mgl
>>965 BGMの音量が大き過ぎるのがあるな
日本の映画界と言うか、マスコミは本気でポニョがアカデミー賞に
ノミネートされると思っていたのかね?
>>965 それは、普通のテレビで見てるくせに音声出力設定を5.1chにしてるからだよ。
「音量上げたら」って、テレビ画面で見てる者が、映画のダメさを語るのもどうだかね。
>>967 本気のわけない。
ワイドショーのネタ作りのエサになっていただけだ。
普通は見てる側だって、そういうのは「ネタ作り」だなと思いながら見るものだよ。
そういうのを見て「マスコミは浮かれてる」と思う方が馬鹿。
969 :
名無シネマさん:2010/02/03(水) 18:26:15 ID:noj7SEOB
>>967 千と千尋の時は、スピルバーグやディカプリオが自分の作品そっちのけで
大絶賛してたけど、ポニョはあまりアメリカの反応を聞かないね
>>968 昨日までポニョのノミネート確実と騒いでたクラスメートの富永君が
今日は「そんなのネタじゃん」てきみと同じこと言ってた
>>970 だから、「ネタ作り」だと思わないのは普通じゃない人だよ。
普通は「ネタ作り」だなと思いながら見るものだよ。
富永君はよほどの馬鹿だね。
972 :
名無シネマさん:2010/02/03(水) 20:21:29 ID:delDgWAA
くだらねえことぶつぶつ書き込んでないで働けよ糞ニート糞尿
973 :
名無シネマさん:2010/02/03(水) 21:07:38 ID:jgZdFbnl
↑糞尿本人か?
975 :
名無シネマさん:2010/02/05(金) 12:31:59 ID:Qw97EqQc
あうー
日本作品は、『誰も守ってくれない』『崖の上のポニョ』共にノミネートを逃し、候補作ゼロの残念な結果に。
おい
ポニョはまだいいが
『誰も守ってくれない』はないわ
映画ですらねぇ
そんな映画あったの?
979 :
名無シネマさん:2010/02/07(日) 19:03:59 ID:EDH28gmd
「誰も守ってくれない」と「さまよう刃」は偽善者が撮った映画みたいで嫌だ
980 :
名無シネマさん:2010/02/07(日) 19:33:08 ID:8//P642O
>>979 偽善者が撮った映画みたいというのはまさに、メジャー邦画に共通してる事だな
981 :
名無シネマさん:2010/02/07(日) 20:07:28 ID:UJpndGMY
邦画でだめなところは、安アパートのせせこましい部屋の中を映しだすことだ、
と書こうとしたらブラック・レインの健さんの家が…だった。
安アパートって言ってもピンからキリまであるはずだが
レトロなすりガラス戸のコテコテの70年代のイメージのを今でもやったりするからな
そのまま屋根に上って星空に向かってフォークソングの弾き語りでもはじめそうな勢いだったりね