なぜ日本映画はつまらないのか?

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1名無シネマさん
最近特に日本映画は面白くない。
それに引き換え韓国映画は面白い。
ハリウッド映画はまずまず。
ディズニーはやっぱり面白い。

日本映画はなぜこれほどつまらなくなってしまったのか?
役者のせいなのか?
キャスティングのせいなのか?
脚本?
監督?
ちょっと真剣に討論してみませんか?
2名無シネマさん:2005/11/25(金) 23:23:05 ID:W/ZEk0z1
私はとにかく、お金をかけて作らない
日本のスポンサーなど全体の問題だと思うな
3名無シネマさん:2005/11/25(金) 23:23:40 ID:H5g6aOw1
厨房スレ sage
4sage:2005/11/25(金) 23:27:13 ID:p0+aS9La
私も2さんと同じ意見です。
あと出演者が巡っているだけで、同じ人ばかりで飽きてしまいませんか?
実力が無い人を主役にしたり、そこらの劇団の人のほうがよっぽど泣かせる演技が上手い人が大勢いるはずです。
もっと新しくて実力のある人材をドンドン使ってほしいですよね。
5名無シネマさん:2005/11/25(金) 23:27:18 ID:WPjt82N1
俺はスレ主の逆の意見だ…日本の映画は、ほどほど。韓国映画は、つまらん!洋画は最高!ディズニーは、まあまあ。人の評価は、いろいろだ!そういう事で、このスレは下げという事で!
6名無シネマさん:2005/11/25(金) 23:30:38 ID:FX+TAIfV
[映画作品・人]板の新作邦画スレって、業者さんの必死の宣伝コーナー
7名無シネマさん:2005/11/26(土) 03:26:26 ID:G84nHS6z
>>1
七人の侍とか、日本映画はすべてが最悪ですよね
8名無シネマさん:2005/11/26(土) 03:41:31 ID:IPm0yOMf
【景観?】なぜ邦画の映像は貧しいのか【撮影?】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1120928835/l50
邦画は映画にする価値なし
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1127983181/l50
なんでこんな邦画が大ヒットするの?ツマンネ
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1129988266/l50
なぜ日本映画はつまらないのか?
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1132928523/l50

板の1〜4までこれ関係で上がっててワロタ
9名無シネマさん:2005/11/26(土) 05:20:36 ID:BaTBaHeR
バカばっか
10名無シネマさん:2005/11/26(土) 05:36:38 ID:saKAZdmD
在日はキムチと一緒にさっさと消滅しろよ 韓国映画好きなら10年前の邦画見たらどんな反応示すんだろうな笑
11名無シネマ:2005/11/26(土) 06:14:40 ID:D7ALDqVj
Pや監督がガキん時ののすたるじ−再現したいだけ。
ハリウッドが企画ないなんて皆バカにしてるけど、
それより救いがたい。
ま、オダギリやナカマ出せば映画になると思ってる
ただのオヤジどもがスポンサ−なんだから仕方ないか。
12名無シネマさん:2005/11/26(土) 07:19:01 ID:gL/PH8Fx
この手のスレもう何度目よ
13名無シネマさん:2005/11/26(土) 10:32:19 ID:QwwsMAN5
(1)ハリウッド大作しか見ない初心者
(2)食わず嫌い
(3)アジアなどマイナー持ち上げたがる自称映画通
(4)在日工作員
(5)バカ
14名無シネマさん:2005/11/26(土) 12:19:16 ID:NS1sgCnF
邦画は映画にする価値なし
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1127983181/
なんでこんな邦画が大ヒットするの?ツマンネ
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1129988266/
15名無シネマさん:2005/11/26(土) 12:27:02 ID:Z1g7iGpu
ロクな邦画を見ないで育っちゃったんだな。
可哀想に。

最近のハリウッド映画の90%はゴミ。
韓国映画の99.99%はゴミ。
その点、邦画は85%がゴミ。
16名無シネマさん:2005/11/26(土) 15:53:19 ID:hQrg1hq6
>>1
ハリウッドにしろ邦画にしろ
名作と評価されてる作品を一通りみてから批判しような
17名無シネマさん:2005/11/26(土) 17:39:25 ID:NS1sgCnF
邦画に15%も当たりあるか?
18sage:2005/11/26(土) 20:04:44 ID:jjOwyF3B
邦画もここ数年に絞るとセカチュー以外はイマイチだった気がする。
韓国映画の方が、映画の質そのものが上のような気がする。
19名無シネマさん:2005/11/26(土) 20:32:59 ID:NS1sgCnF
セカチューって「世界の中心で自己中を貫く」だっけ?
20名無シネマさん:2005/11/26(土) 20:33:53 ID:01tvd7I8
邦画てなんか貧乏くさいんだよね
雰囲気がTVドラマのままだし
特に娯楽映画はお金払ってまでみたいて
思わせてくれるようなものが少ない
21名無シネマさん:2005/11/26(土) 21:19:26 ID:kg0kR9Wg
とにかく、昔の邦画以外に期待するなんて馬鹿な真似は二度としない。
22茶川竜之介:2005/11/26(土) 22:46:29 ID:2wbz8lOO
ここで邦画を批判している皆さん、今上映中の「ALWAYS 三丁目の夕日」を一度見たら、恐らく考えが変わりますよ。
23名無シネマさん:2005/11/26(土) 23:09:03 ID:NS1sgCnF
原作の絵が嫌い
24名無シネマさん:2005/11/26(土) 23:32:28 ID:XVJ/WHAP
日本人が複数以上集合したら、あの壊れた蛇口みたいに感情を垂れ流す作品しか作れなくなるんじゃないかな?(一部除く)
文学や漫画と較べて映画が見劣りするのはそこに一因があるような気がする。
25名無シネマさん:2005/11/26(土) 23:53:28 ID:01tvd7I8
>>22
あの映画は「サンタのネタバレしてるから子供には見せるな!」
て他所の映画サイトで言ってたけど本当?
26名無シネマさん:2005/11/27(日) 14:27:03 ID:QMNYiBBy
>>15 映画が嫌いなだけだろ・・かわいそうな奴だw
27名無シネマさん:2005/11/29(火) 07:50:25 ID:/Ax070Kd
てかさ、俳優の層の薄さも問題だと思うよ。

例えば日本での「若手女優」=芸能タレント、ただのアイドル、プロデューサーに扱いやすい人形

海外にはもちろんアイドルな女優もいるが、個性のあるのもいるし、役者として実力あるのもいるし

日本の若手の女優って確かにかわいいんだけどさ、みんな平坦で
こういう役ならこいつしか、みたいな特別強烈な個性もった女優もないし
オーラがないっつうか ローカルにこじんまりしてるツーか なんかショボイんだよな
28名無シネマさん:2005/11/30(水) 00:31:33 ID:NAK5vsao
>>27
まぁ、それは要するに「日本人の縮図」ってやつだと思うよ。
29名無シネマさん:2005/12/01(木) 21:16:41 ID:MYg07WC6
演技力を身につける為に演技レッスンに明け暮れている人や、
声優を目指して日々勉強している人がいるのに、ちょっと人気が出ただけで
声優デビューしたり、映画の主役をしたりするのがおかしいじゃないかな?
素人を映画に出しておもしろいはずがない。
30名無シネマさん:2005/12/01(木) 21:22:04 ID:d+5PFr1z
脚本が悪いんだろ。
絵は奇麗なんだが、筋は起伏が乏しく、だらだらしててつまらん。
31名無シネマさん:2005/12/01(木) 21:33:22 ID:ZcdZkTYZ
演技力も問題。
吹き替え洋画やアニメ(変なのもあるが)を見ると、台詞も読めないくせに俳優顔してる連中がのさばってる日本実写映画界はつくづく狂ってると思う。

それとカメラワークだな。
CM風の絵は作れても、凝った絵は作れてない。
脚本も一部の大衆受けする低能による寡占状態になっているからロクなものが作れていない。

悪いことだらけだな。
32名無シネマさん:2005/12/01(木) 21:50:31 ID:ntxpn2vn
おまえら日本映画をつまらないと言うが
京極夏彦原作「姑獲鳥(うぶめ)の夏」を観たのか?
監督はあの実相寺昭雄だぞ
一度観てみろ!
本当につまらないから
なんで日本映画はつまらないんだろう。
33名無シネマさん:2005/12/01(木) 22:06:52 ID:ZcdZkTYZ
踊る大捜査線2とバトル・ロワイアル2は最低な部類には入らないという評価に驚愕した。
1も充分つまらない映画だったから、続編が作られたこと自体信じられなかったのに。
北京原人とか見る勇気ないよ…。
34名無シネマさん:2005/12/01(木) 22:35:16 ID:IdCKKOsA
>>2が全てだと思うな
そもそもスタッフや役者のこだわりを反映してくれる環境になってない

アルマゲドンは大勢の脚本家が何回も何回も書き直しをさせられて作られてるし
タイタニックはキャメロンが予算も日程も尺も全部大幅にオーバーしてそれを押し通した
こういうのは日本ではできない荒業なんだろうな
35名無シネマさん:2005/12/01(木) 22:36:06 ID:48ZJNwku
>アルマゲドンは大勢の脚本家が何回も何回も書き直しをさせられて作られてるし


で、アレなのか・・・
36名無シネマさん:2005/12/01(木) 23:15:17 ID:ZcdZkTYZ
脚本のリライトを重ねた映画としてはエイリアン3があるが、出来はご存知の通り。
でもハリウッドにはそれだけ人も金もあるということさ。
37名無シネマさん:2005/12/01(木) 23:27:35 ID:6WphYWNE
>>18
そのセカチウあたりから大根役者が絶叫する悪いクセがついた希ガス
38名無シネマさん:2005/12/02(金) 00:07:28 ID:wsScm7Q9
日本映画の市場がショボイんだからしょうがない。
興行で年鑑数百億しかないんだから。金なんてかけらんね。

割り切って全員白人の俳優を使って英語で撮っちゃうとか、逆に
世界中の人間に日本語と日本文化を習わせるくらいの気合いがないとな。
39名無シネマさん:2005/12/02(金) 01:02:57 ID:x6AfbRGc
今日地上波でやってた極道の女たちは凄かったな
岩下志摩は日本語で、怪しい外人は英語でおたがい喋りそれでも通じる会話
香港で日本語で大暴れする岩下志摩
40名無シネマさん:2005/12/02(金) 22:52:45 ID:LAl+51Dh
トンデモ映画とクソ映画とバカ映画があるからね。
分類が難しい映画だが。
41名無シネマさん:2005/12/03(土) 10:32:18 ID:sbHSVJLp
>>29
> 素人を映画に出しておもしろいはずがない。

ビットリオ・デ・シーカの映画を見てから言いなさい。
42名無シネマさん:2005/12/03(土) 12:18:41 ID:ETymHnzd
予算が少ないから、はっきり言ってこれにつきる。
予算が少なくても面白い映画が作れるなんて幻想。
そもそも予算が少ない所には優秀な人材が集まらなくなるのが目に見えてるじゃん。
予算が少なくて面白い物を作り続けるのは絶対に不可能、優秀ならアメリカでもどこでも引き抜かれる。
43名無シネマさん:2005/12/03(土) 17:22:56 ID:qOg5/fyi
逆に下んないもん作った監督、製作者がキチッとホされればいいのにな
44名無シネマさん:2005/12/03(土) 19:07:24 ID:iutPblz2
日本人の役者層が薄いキガス。
主演してる人はうまかったりするけど脇役あたりででてくる奴が
アドリブきかなくて型にはまった演技しかしねえ。
主演はれるような人が脇役やってたりするのは面白い。
45名無シネマさん:2005/12/03(土) 19:20:03 ID:cp2g29qN

別に韓国映画が面白いと思わんが、
日本映画では映画の部品に本物を使わないから
・役者じゃなくわけの分からんやつが出る。芝居がへた。
・銃器、兵器が全部おもちゃ。迫力、恐怖感なし。
・エロにエロさがない。キスシーンも単に唇の衝突。他はAV。
・人は死ぬが、死の残酷さがない。
46名無シネマさん:2005/12/03(土) 19:25:21 ID:SJ/XzWHE
>>1
でも日本の映画自給率は保護の無い国としては世界屈指の高さだよな。
47名無シネマさん:2005/12/03(土) 19:27:09 ID:v6ErAoCO
予算が少なかろうと素人が出てようと
面白いモンは面白い。
その反対も然り。
金払って約2時間費やして「邦画は糞」としか
思えないヤシ・・・カワイソス。
48名無シネマさん:2005/12/03(土) 19:31:24 ID:SJ/XzWHE
戦国自衛隊はひどかった。
49名無シネマさん:2005/12/03(土) 19:50:41 ID:OR6LWZ7h
>>1
韓国、ディズニーおもろいかな・・・食わず嫌いもあるかもしれんが
50名無シネマさん:2005/12/03(土) 20:10:47 ID:eAAiQCSI
つまらない
51名無シネマさん:2005/12/03(土) 20:13:22 ID:nivQBSrr
予算掛ければいい物が作れるってんのなら
出演料13億円と言われるジャッキーチェンの新作映画に期待しようじゃないか
52名無シネマさん:2005/12/03(土) 20:18:20 ID:UEl/RgZC
まぁ日本映画にも凄い映画腐るほどあるけどな
つまんない映画も掃いて捨てるほどあるけどさ
53名無シネマさん:2005/12/03(土) 22:21:29 ID:u6mJwKln
この手の厨スレがいまだに立つとはな…。
54名無シネマさん:2005/12/03(土) 23:21:22 ID:zKSBBOgT
>>53
タイトル羅列スレよりはいいんじゃない?
55名無シネマさん:2005/12/04(日) 02:21:07 ID:qrDi3O0c
邦画に圧倒的に足りないものは
・爆発
・でっかいおっぱい
・グロ
56名無シネマさん:2005/12/04(日) 02:41:11 ID:QiEHKh+K
最近は洋画でもおっぱいなんてあんまりでねーぞ
アジア映画は言うまでもなく
57名無シネマさん:2005/12/04(日) 04:21:51 ID:M1a4z5T5
今年は日本映画の当たり年だったな!
58名無シネマさん:2005/12/04(日) 04:36:24 ID:QiEHKh+K
ここ何十年も日本映画に当たり年などない!
59名無シネマさん:2005/12/04(日) 05:19:35 ID:vdxChbFP
面白いかどうか以前に、見たいと思わせるのが少ないぜ。
もともと、外人の顔とかあんまり好きじゃないし、アメリカ人の顔は特に
好きじゃなかった俺が、
いつのまにか洋画好きになって、たくさん見るように
なってしまってる。
日本映画が面白ければ、こうはならなかったはず。
60名無シネマさん:2005/12/04(日) 05:24:11 ID:M1a4z5T5
おまえが知らないだけ
61名無シネマさん:2005/12/04(日) 11:16:48 ID:4S99UiGK
>>1
>最近特に日本映画は面白くない

三丁目の夕日見てから今までの邦画がいかにつまらないものだったかを認識しますた。
いい映画に巡り合わないとつまらない映画にも気づかないものだと知りますた。
62名無シネマさん:2005/12/04(日) 11:20:19 ID:dVfMqI4K
三丁目の夕日ってそんなにいいのか。
今度の日曜日にこそ絶対見に行こう。
63名無シネマさん:2005/12/04(日) 11:49:20 ID:QiEHKh+K
三丁目の夕日にも工作員いるのか?
それくさいが
64名無シネマさん:2005/12/04(日) 12:29:36 ID:B5Jf3512
デビルマン
65名無シネマさん:2005/12/04(日) 12:31:33 ID:QiEHKh+K
キャシャーン
66名無シネマさん:2005/12/04(日) 18:57:15 ID:XAyin4qZ
鉄人28号
67無名」:2005/12/04(日) 19:09:52 ID:+sko5ufE
デビルマン糞
68名無シネマさん:2005/12/04(日) 20:26:12 ID:QiEHKh+K
忍者ハットリ
69名無シネマさん:2005/12/05(月) 00:14:04 ID:T889txtZ
>>67
そこでデビルマンだけ糞っていったら
キャシャーンとかは面白いのかと思っちまうじゃねえか
70名無シネマさん:2005/12/05(月) 10:25:03 ID:4MN1uU/E
つまらない映画の制作現場は最もつまらない…
71名無シネマさん:2005/12/15(木) 02:53:13 ID:oEzmolC+
みんなから愛される映画作るの下手だと思う。頑張ってみんなから愛される映画を
作ろうとするとコケる。客を選ぶ映画なら「おっ!?」って思うのあるけどね。
72名無シネマさん:2005/12/15(木) 02:58:15 ID:VCmjRbxe
つまらん上に味が無い
73名無シネマさん:2005/12/16(金) 14:05:41 ID:NefSE52j
一生日本映画は好きになれないだろうな。
74名無シネマさん:2005/12/17(土) 19:37:24 ID:YpA7ZJnS
で、おまいらアニメとかはどう思うわけ?
75名無シネマさん:2005/12/17(土) 21:05:10 ID:g6VdFWiI
俺は見ねーから何とも言えん
76名無シネマさん:2005/12/18(日) 15:23:52 ID:zj1RHJtA
アニメは面白い。 映画はつまらない。
キャスティグのミスだと思う。
77名無シネマさん:2005/12/18(日) 16:04:51 ID:OKLvNoX7
ラストが目茶苦茶な風の谷のナウシカとか、ストーリーが全体的にいい加減極まりない男達の挽歌2とか、脚本が悪くてもいい映画はあるよ。
脚本が悪いのも確かだが、他にも問題がたくさんあるはずだ。
78名無シネマさん:2005/12/18(日) 16:16:33 ID:SPuiGAa3
演技もあると思うが
画面割りがちゃっちい

アクション映画だと火薬の量(法律上の規制があるのかな?)がまったく違うし、
ロングからのカメラ割がない
だから画面から来る壮大感が感じられない
意外とこれはでかいと思う

日本は狭いのでどうしてもロングから取ることが難しいと思う

日本はドラマ向けって感じだ
後はアニメを作ることぐらいか??
age
79名無シネマさん:2005/12/18(日) 16:35:50 ID:7f/uQ76d
普通役者ってドラマより映画の方が上手く見えたりするんだけど
日本の場合ドラマの方がのびのびいい演技してる場合が多いし。
よく知らないけど、映画って現場の空気がたぶん重いのと
あともう監督の演出力が駄目すぎると思う。役者を上手く生かせてない。
80名無シネマさん:2005/12/18(日) 19:26:04 ID:GCs6gHfG
ジッソウジカソトクは氏んでほしい・・・
81名無シネマさん:2005/12/19(月) 23:42:16 ID:MufsfbC2
「零戦燃ゆ」でいくら予算がないからといってサニートラックそのまま出すなよ・゚・(ノД`)・゚・。
82名無シネマさん:2005/12/20(火) 07:52:14 ID:1WGYcxj+
木曜組曲とふくろうと黒い家はおもしろかったよ
83名無シネマさん:2005/12/20(火) 08:08:27 ID:LzIfqty2
一番の原因は、見る層の問題だろ
国民の目がもっと肥えれば、映画も良くなる。
だから、もっと映画のチケット代安くするべき。
300円ぐらいでいいよ。
84名無シネマさん:2005/12/20(火) 09:37:39 ID:MDBB5wfZ
言えてるね。悪循環なんだよ。
平日は1000円ぐらいに下げるとこから始めるべきだ
映画館に「泣き」にきてるやつ多すぎ。わかりやすい対価なんだろうが…
その風潮が今の邦画の堕落っぷりに繋がってると思う
映画館を身近な娯楽施設にすべき。ゲーセン感覚が理想
85名無シネマさん:2005/12/20(火) 10:37:46 ID:ONzD0wTo
業界に金がないというか仕事が不安定。
大半のヒトがフリーという名の無職状態。
コレじゃ優秀な人材集まらんよ。
かといって会社員みたいに安定しすぎるとだらけるだろうし。
86名無シネマさん:2005/12/20(火) 11:34:45 ID:Xcb8tGOD
日本人自体に感性なさすぎ。
そのへんは韓国人のほうが1000倍すぐれている。
日本人は変に作品をつくろうとせず、韓国に出資して映画をつくってもらうという
スタイルが理想
87名無シネマさん:2005/12/20(火) 11:50:46 ID:UMlicZex
カエレ
88名無シネマさん:2005/12/20(火) 12:35:42 ID:qk+HVK2Z
なんで日本映画はつまらないのが大半なのに、ドラマはおもしろいのが多いんだ!?
短くするのが苦手な種族なのか・・('A`)
その反面ハリウッドと言えば映画がおもしろいのが多くて、ドラマで超Hitしたのは24ぐらいだろ?
それ考えると、力入れてる所が違うのかもしれないねぇ。

89名無シネマさん:2005/12/20(火) 13:05:19 ID:ksSPTgWJ
1と逆やな
最近の洋画は見る気せーへん
韓国映画はどれもパターンが似ておもんない
ディズニーはネタ切れ
邦画が一番安心して見れんねん
90名無シネマさん:2005/12/20(火) 13:57:03 ID:IKk9JoST
結論言っちゃうと才能ある人が入ってこないのさ。
漫画、アニメ、ゲームがこれだけ凄くて、なおかつ映画も
凄い国なんてどこにもないし。
だけどそんな中でも改善の余地はかなり残されてると思うけどね。
91通りすがりの軍ヲタ:2005/12/20(火) 14:00:02 ID:Oniz7KsK
まぁなぁ、洋画にもアイドル映画はあるけど、
そんなものはハナっから入ってこないからなぁ。
邦画だとスポンサーついてTV局が金出したらどんなアイドル映画でも
公開されちゃうわけで。
いい加減セカチュー黄泉がえり路線は封印しろよっていうか。
ハリウッド系大作目指すも
予算不足だったりストーリーが陳腐だったりとか(福井晴敏3部作とか宣戦布告とか)
>>11の意見にも激しく同意。

韓国映画は韓流純愛ドラマの延長線上みたいなのはイラネ
ブラザーフッドとかは良かった気がする。
「猟奇的な彼女」&「僕の彼女を紹介します」あたりが許容範囲ギリギリ。
なんかとってつけた様なグロがあるよね、ブラザーフッドの野戦手術とか
ユリョンの発射キー取り出し手術とかw

でもローレライ見てたらユリョンの事を笑えねぇな・・・・
92名無シネマさん:2005/12/20(火) 14:36:51 ID:fdpQ1qeq
百点満点のローレライは嫌だ!
93名無シネマさん:2005/12/20(火) 14:37:36 ID:fdpQ1qeq
スマン、激しく誤爆だ。
94名無シネマさん:2005/12/20(火) 16:54:40 ID:R4sF4uQj
1が観ているのは映画じゃなくて広告だろ
95名無シネマさん:2005/12/20(火) 17:21:57 ID:EaRINo6Z
韓国、ディズニーネタは荒れるだけだし、あんま関係ないから避けたほうがいい
96名無シネマさん:2005/12/20(火) 18:40:20 ID:/iVulIlT
日本じゃアクション大作とかは撮影できないもんな。レインボーブリッジすら撮影に使わせてくれなかったしw
CGやアニメは世界トップなんだからそれだけでやってけばいいのに。
97名無シネマさん:2005/12/20(火) 18:48:05 ID:OvuzDpsg
日本の政治は何故駄目なのか?とか語るノリのスレだなー
いやそういう人達で仲良く盛り上がってるのならいいんですけどね
シンブンのコラムみたい
98名無シネマさん:2005/12/20(火) 18:59:03 ID:WRFiuOyW
>>88
ただ日本人に知られてるドラマが少ないだけでおもしろいのもいっぱいあるのでは
99名無シネマさん:2005/12/20(火) 19:18:41 ID:fdpQ1qeq
>>98
>>88 はアメドラの層の厚さを知らないお子ちゃま。「ザ・ホワイトハウス」とか
「デスパレートな妻たち」とか見たことないんだろ?
映画もドラマも、凡作・駄作も多いけどとにかく向こうは層が厚いよ。TVシリーズでも、日本未輸入だっ
たり、日本ではCS(CATV)や地上波深夜にしかやっていない佳作も多いみたいだし。
「24」は成功したけど、今の日本人の視聴習慣ではアメドラはほとんどメジャーになる余地がないんだよね。
(単純に普通の日本人には馴染みのない俳優ばかり出てくるしな)

>>97
日本映画界は、個々のクリエイター・制作会社・労働者は必ずしも儲かっていないのに、
撮影所が衰退した80年代以降も一貫して制作本数だけは多い謎の業界。
今はデフレで行き場を失った余剰資金が映画界に流れ込んだのか、時ならぬ
大作ブームとなり大小の作品の制作本数も増えた。
いまや、公開の目処すら立っていない中堅クラス以下の作品が100〜200本もあるらしい。
100名無シネマさん:2005/12/20(火) 19:22:27 ID:fdpQ1qeq
>>97
要するにこの上記の「謎」を前提にして語るならともかく、一概に「日本映画は駄目」
論ばかりでは、最近の軽佻浮薄な「日本映画復興」論の裏返しでしかないよ。
101名無シネマさん:2005/12/20(火) 22:41:32 ID:onhBTczc
見る層の問題というのも確かにあるね。でも、それ以上に作る側に問題あるよ。
極端な言い方すれば年間1本しか映画を見ない人にまで理解してもらえる
映画を作ろうとしている。良くありがちな「自分語り」「説明臭いセリフ」「独り言」は
演出力が無いから説明の変わりに入れているようにしか思えない。演出がしっかり
していればシーンの状況を役者に読ませる必要は殆どない。デビルマンがまさにそれだった。
よく馬鹿にされがちなお気楽ハリウッド映画でもそこら辺はしっかりしているよ。
102名無シネマさん:2005/12/21(水) 11:15:52 ID:l+UQeZEG
アメドラはすごいよ。ツインピークス、Xファイル、ERなんかへたな映画より面白い。
ダイナステイなんてハリソン・フォードがゲスト出演で、アフリカ諸国でも放送されてた。
スピルバーグだってドラマの「激突」大成功で映画進出したしね。
ブルース・ウイリスも「ブルームバーグ探偵社」の成功でダイハード主役得た。
映画並みの豪華セット、予算で韓国、日本の数年先行ってるのがアメドラ。

103名無シネマさん:2005/12/21(水) 11:20:39 ID:l+UQeZEG
99の意見補足すると、業界は貧乏人だらけで
フリー契約の人は月10万とか12万の収入で生活してるのが多い。
若いうちは情熱続くけど、20代後半であきらめて他の仕事就く人が大半。
末端スタッフは作品1本ごとに契約しなおすから、無職みたいなもんだよ。
映画学校卒業しても業界に就職できない人はゴロゴロいる。

104名無シネマさん:2005/12/21(水) 12:03:20 ID:a9JzwsMN
>>103
>フリー契約の人は月10万とか12万の収入で生活してるのが多い。

ええええ?
少なくとも俺の周囲ではこんな低賃金のヤツはいないよ。
「見習いだけど無賃金じゃ可哀想だから」の見習いでもこのくらい貰ってる。
それか美術会社などを通して参加している社員スタッフの月給だな。
それも入社して一年か二年の駆け出しの手取り分くらい。
低予算のVシネだって二週間の撮影で20万以下だった事はない。
フリーの場合、将来の保証が無いんだから一番下っ端のペーでも
30万台くらい貰えないと「やります」って言ってくれないよ。

俺が恵まれ過ぎてるだけなのか?
105名無シネマさん:2005/12/21(水) 12:26:04 ID:sv0v+Kws
月平均にしたらってことじゃないの?
106名無シネマさん:2005/12/21(水) 12:42:16 ID:a9JzwsMN
最低ライン30万台の月給を年平均したら10万台にする暇さ加減ってどんなのだ?
そんなに人気がないヤツだったら賃金以前の問題で業界にいられないだろ(w
フリーの制作部や演出部の事は知らないけど、技術スタッフなら作品の合間に
CMやテレビの仕事も出来る。他の作品の応援で食ってるヤツもいる。
応援スタッフのギャラはレギュラーの日割りより高いし
CMなんかは駆け出しだろうが関係無しに映画の日割りより高い。
コンスタントに仕事を入れていれば作品に就いている時より月収が増えることはあっても
減るって事はまずない。
107名無シネマさん:2005/12/21(水) 17:17:50 ID:atONM3KS
映画業界全体がもうダメぽ・・・・。
108名無シネマさん:2005/12/22(木) 01:42:41 ID:Ad0MmHUU
ハリウッド映画よりマシ
109名無シネマさん:2005/12/22(木) 10:00:31 ID:GsdxJ+T7
つーーか、日本映画って売れるわけでもねえのになんで
監督が食っていけるのよ。
さっぱり作品売れていない奴でも延々と監督やれる仕組みが不明。
110名無シネマさん:2005/12/22(木) 12:12:36 ID:v65PKHbU
立ち呑み酒屋でコイズミを叱るような皆さんが集合中w
111名無シネマさん:2005/12/22(木) 12:20:08 ID:7DJAaq2e
コネの国、日本ということだろうな。これが積もり積もって老害となる。
とはいえアニメ映画、BLOOD THE LAST VAMPIREの監督は興業成績が悪すぎて干されてしまったみたいだが。
内容的にはかなり充実していただけに残念だ。
112名無シネマさん:2005/12/22(木) 13:26:16 ID:K7adOoLz
>>109
劇場用映画の演出以外にも仕事があるからなんだけど。
そんなに不思議?
113名無シネマさん:2005/12/22(木) 14:01:39 ID:MUw5MVX1
邦画はつまらないっていう意識は随分定着しちゃったね。
単発でおもしろいのはあるんだけど、それだけじゃ日本人が
持ってる邦画全体への意識は変わらないわけでね…。
一ヶ月に一作づつ800万人ぐらい動員する映画を
一年間続ければやっと意識は逆転するのかな。
114名無シネマさん:2005/12/22(木) 14:05:49 ID:3SuG4r4d
>>113
800万は無理だけど、とりあえず三丁目、大和、有頂天と続きそうかな。
でもそのあとは分からないけど。
115名無シネマさん:2005/12/22(木) 15:53:20 ID:MEHHJclk
確かに日本のドラマはつまらない!!ハリウッド映画はそれにくらべて
おもしろいですよね 韓国映画は意味分からないのおおくないですか??
特にホラーは・・・しかし唯一日本の映画で面白いとおもったのは下妻物語です
116名無シネマさん:2005/12/22(木) 17:37:48 ID:F5HEpaNs
キモいので同意を求めないで下さい
117名無シネマさん:2005/12/22(木) 17:41:58 ID:GnZmbKTW
>>115
てか、あなたの文意そのものが意味不明です。
118名無シネマさん:2005/12/22(木) 18:15:08 ID:nAaselfh
TVと同じ役者、またはアイドル・・・・ 使ってるうちは映画とは言えない。
11999:2005/12/22(木) 19:25:02 ID:UQb90jJw
>>113 
誰か、「『つまらないつまらない』と言われつつ、労働者も各制作会社も必ずしも儲かっていないにも関わらず、
80年代以降も一貫して制作本数だけは多い謎」について説明してくれ。
これは俺もよくわからん。自国民から「日本映画は駄目」と言われつつ、世界でもインド・
アメリカの次に国産劇場用映画が制作され続けている謎の国、日本。

ところで最近、「ここ数年はヒット作も出てきたので、ようやく邦画にも『いい人材』が入っ
てくるだろう」というトンチンカンな意見がある。そもそも『いい人材』って何のこと?

だいたい、少なくとも戦後に限れば、撮影所時代から現在まで、「本編」の現場ってそんなに簡単に入れる
もんじゃなかった。入社試験を行っていた撮影所時代の採用倍率は半端ではなかったし、演出部でも
監督に昇進できず職能助監督で終わった(TV映画すら撮れなかった)人も多かった。
また、例えば降旗康男なんか堂々と「自分は親戚のコネで東映に入った」と語っているように
(降旗さんの実家は信州でも名家らしい)、昔から業界人や良家の子女も多かった。
(このあたりは大手紙やキー局も似ているかもね)
12099:2005/12/22(木) 19:26:17 ID:UQb90jJw
その後になると正規の試験も少なく、志望者は狭いツテやコネをたどってようやく入ってくる
程度のものでしかなかった(にっかつ撮影所の採用倍率も凄かったんだぜ?)

専門や大学・院に映像の学科だけは増えたけど、卒業後に本編で活躍しているのは
そのうちの何%ぐらいなのだろうか?

好不況・食える食えないに関わらずやりたい人だけは多いんです、この業界。
その他、非常に特殊な側面が大きく一筋縄では語れないんだよね〜。
12199:2005/12/22(木) 19:35:29 ID:UQb90jJw
>>113
とりあえず最近はやたら制作本数が増えヒット作も出ているけどね(そして公開すら出来ないオクラも増えた)

個人的には日本の映画・ドラマの世界の「狭さ」がとても気になっている。往々にして
作品内世界がとても狭く、フレームの外に「世界」が見えないような気がするんだ。

もっとも、海外ではその「狭さ」がかえって受けたりしてるみたいだな。
ttp://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/report/report4167.html
>「他の対象作品と比べて(本作は)随分小さな映画だけど、『スモール・ムービーだからいいんだよ。
>それは日本の得意技じゃないか!』って審査員に言われた」

これは予算と絵柄だけの話じゃないですよね? そういうものなんですかね?
122名無シネマさん:2005/12/22(木) 19:44:22 ID:uoEKZAdl
映画みたいに実力主義の世界を年功序列にしちゃ駄目だよね。
パティシエの世界では何年か前、年功序列から実力主義に変えたら
一気に日本のお菓子のレベルが上がったって話がある。それが今日の
パティシエのブランド化につながっているそうだ。
12399:2005/12/22(木) 19:54:19 ID:UQb90jJw
>>122
パティシエの「実力主義」って何? 「旨いか不味いか」ってこと?

これも曖昧な話で、現実はベテラン監督は本編でもTV映画でもどんどん干されているわけだが?
最近の劇場用映画なんか比較的に「若い」監督ばっかしでしょ?
もちろんここ数年だけでも映画が撮れたベテラン監督はいるけど、これは自力で制
作資金を集めて頑張ったか、邦画バブルで資金が回ってきたか、主演俳優やプロデューサー
と知り合いか・・・ほとんどは単にそういった理由に過ぎない。

つか、干される干されない以前にお年を召されて亡くなっちゃう人も多いけどな。
12499:2005/12/22(木) 20:44:07 ID:UQb90jJw
忘れないうちに付記しておくと、なぜアメリカ映画界は、あんな若い連中にバンバン
大作を撮らせることが出来るんでしょうね? なぜ、ピーター・ジャクソンのような監督までが
「ロード・オブ・ザ・リング」を撮らせてもらえたのだろう?
最近は日本でも比較的に若い監督にメジャー系配給の作品や「大作」を撮らせたりもするけどな。

向こうでも、若手に弾き出されて今はマイナーなクラスの映画しか撮れない監督、
TVムービーやTVシリーズしか仕事のない監督も多いんだろうな。
もちろん、1人のピーター・ジャクソンの陰には、抜擢さえされない監督たちが山ほど・・・。
125名無シネマさん:2005/12/23(金) 01:00:40 ID:tLX7qVjE
役にあう役者を選ぶのでは無く監督と役者がセットになるのからなぁ〜!
126名無シネマさん:2005/12/23(金) 02:13:23 ID:DX5XvPEp
>>124
畢竟、映画はゴラクであり、ギャンブルと大して違いがなく
銀行マンみたいな計算で映画を作りなさんな、ということ
127名無シネマさん:2005/12/23(金) 03:44:26 ID:U89wd5pD
>>124
>なぜアメリカ映画界は、あんな若い連中にバンバン大作を撮らせることが出来るんでしょうね?

「若気の至り」を救うシステムが確立しているからでしょ。
いくらピーター・ジャクソンとは言っても
「脚本執筆→撮影→編集→完成」という単純なプロセスを経て
あの大作を完成させたわけではない。
メイキングを見ればわかるけど、殆どのセットが撮影後も解体されずに残されている。
ジャクソンが編集後のフッテージを見て「このカットが足りない」と思えば
俳優を集めて足りないカットを撮ることが出来た。
日本を始め普通の映画ではセットというのはラッシュが上がってくれば
否が応でも解体せねばならない。ところがアメリカ映画では監督やプロデューサーが
「やっぱこれも撮っておけば良かったな」と思ったらいつでも撮り直す事が出来るようになっている。
役者のスケジュールなどで撮り直す事が出来なかったら、呆れるほど作業時間を与えられている
ポスプロがデジタル技術でそれを補ってくれる。
要するに個人が原稿用紙の上で小説を書くように映画を撮る事が出来るように配慮が為されているわけ。

だからプロデューサーは若い監督に気軽に大作を撮らせる事が出来る。
出来上がった映画が気に入らない可能性にビビったりする必要もない。
だって、セットだって役者だって長期間おさえておけるんだもの。
気に入らない映画になったら監督を降ろして、残っているセットと役者を使って
別の監督に撮らせれば良いだけのこと。
プロデューサー主導のハリウッドならではのシステムですな。
128名無シネマさん:2005/12/23(金) 05:28:15 ID:O5oBpRRz
日本じゃ才能ある奴は漫画家かゲームデザイナーになるから。
日本じゃ才能ある奴は映画監督や脚本家にならないから。
129名無シネマさん:2005/12/23(金) 07:49:10 ID:jlWKeI+D
キチガイ・カタワ・メクラ・オシ・ツンボ……
こういう類いの言葉を役者に堂々と言わせることだね。
130名無シネマさん:2005/12/23(金) 09:25:03 ID:796Np53q
>>118
>>127
確かに役者を長期間抑えておけないというのは致命的なのかもな
131名無シネマさん:2005/12/23(金) 09:46:18 ID:LhesXt45
日本の映画は暗いってイメージがあるよ。
それにいつもの見慣れた日常を映画の中で見せられてもね…。
132名無シネマさん:2005/12/23(金) 12:01:53 ID:DX5XvPEp
>>131
常識として明るいハズの喜劇やコントでさえ...
133名無シネマさん:2005/12/23(金) 12:47:07 ID:6XvkRmL0
アート系の実写はフランスが世界一。
エンタメ系の実写はアメリカが世界一。
アート系のアニメはチェコが世界一。
エンタメ系のアニメは日本が世界一。

日本は四天王の中の一ヶ国なんだよ。
134名無シネマさん:2005/12/23(金) 13:01:29 ID:W945uCab
最近観て面白かった邦画
リリイ・シュシュの全て
花とアリス
誰も知らない
隣人13号
茶の味
ジョゼと虎と魚たち
自殺サークル
俺は、基本的には、洋画にウエイトをおくが、たまにまとめて邦画を観る
以上の作品は、オリジナルに優れ、確実に韓国映画より良作。
(というか、他スレでも書いたが、韓国映画で評価できるのは、「殺人の追憶」くらい」
そして、胸をはって邦画も面白いと言える
ちなみに自分は、ディズニー映画・ブロックバスター系はきらい
135名無シネマさん:2005/12/23(金) 14:09:20 ID:WfH6i8/D
人間を美化しているからだ。深夜枠で『ホタル』を前半だけ見たが、『半落ち』と同じでなぜなんだという疑問が噴出する。人間は動機があって行動するものであって理念に従って行動するものでは無い。
ホタルではなぜ天皇が死ぬと自殺するのか、半落ちではなぜ泣くのか。この辺の合理的説明が完全に抜け落ちている。この曖昧さが日本人の曖昧さをも投射しているのだよ。人間観察が足らないということだ。
136名無シネマさん:2005/12/23(金) 14:51:36 ID:PPdqKe5j
邦画で凄くいいと思ったのは「たそがれ清兵衛」
真田テラカッコヨス!
これぞ武士道って感じだったな
137名無シネマさん:2005/12/23(金) 17:55:31 ID:rhtLXFjJ
日本は監督になるまでの敷居が高かったよね
映画界も閉鎖的で縦社会だし
そりゃ才能あるやつは違う業界にいっちゃうよ
138名無シネマさん:2005/12/23(金) 20:36:54 ID:ey+NegBM
内容で見せるのではなく、役者の人気に頼るからダメなんじゃ?

例えば戦争映画で、当時の軍人は丸坊主だろ?
それすら出来ん奴を役者あつかいすんなw
ってことじゃない。
139名無シネマさん:2005/12/23(金) 21:36:08 ID:YAyjiaCc
日本にマシニストのクリスチャンベイル位役作りに命かけられる役者いねーかな
140名無シネマさん:2005/12/23(金) 21:40:51 ID:rhtLXFjJ
つ松田優作
141名無シネマさん:2005/12/23(金) 21:41:44 ID:W1ncQHuX
日本どころかこの世にすらいない。
142名無シネマさん:2005/12/24(土) 01:59:02 ID:qe974Xri
TVと同じ役者、またはアイドル・・・・ 使ってるうちは映画とは言えない。
143名無シネマさん:2005/12/24(土) 02:25:37 ID:Us2x3o0G
>>135
言い得て妙。
プロパガンダ的な映画が多すぎる。


人間性の掘り下げが下手と言えば、性格をエピソードで表現しようとか、仕草で表現しようという考えがあまり見受けられない。
会話、独白に頼りすぎ。
結果としてダラダラした映画になる。
144名無シネマさん:2005/12/24(土) 04:32:01 ID:me1P+B5A
その通りだね。アニメにも言えるけど自分語りで性格を説明する演出が多すぎる。
14599:2005/12/24(土) 04:42:04 ID:gMsbybQT
>>126
え〜ビジネスなんだからある程度は計算しなきゃ意味ないじゃん・・・。そこで今の日本の場合、
いかにもキー局や代理店がマーケティングして作ってます、という映画が増えちゃったのは事実だけど。
「アート系」にせよある意味ではマーケティングでいくらでも客に受けそうな映画は作れるんだよ、あんなもの。

>>127
やっぱカネかな? アメリカ映画の市場はアメリカの内外に大きいもんね。

>>128 >>137
つか、映画界は往年から一貫して入りにくい業界だったし、好不況や生活の問題を問わず、
いつの時代も入りたい人だけは多かった。>>119-120 
あんまりそういう事を言うのも違うような気がする。いわゆる徒弟制の良し悪しも客観的にはよく分からないな。
14699:2005/12/24(土) 04:53:25 ID:gMsbybQT
>>128
漫画も底辺だけは大きいけど、モノになる人間なんかほとんどいないよ。モーニングの
コミックオープンとかでもどれだけの人が残ってる? 新人が持込をして編集者に気に入られて、そこから何度も書いては突っ返されを繰り返し、
新人賞を獲るまでが大体2年掛かるらしい。そこからさらに業界で残ってる奴なんかどれだけいる?
脚本や小説も似たようなもんだけど、普通は新人賞を貰った時点で疲れ果ててそこで終わってしまう。

強いて言えば、漫画は編集者が叩くシステムがまだ残っているのかもしれないね。
それにせよ、もう今の漫画誌はほとんど見るものがないと思うけど・・・。
147名無シネマさん:2005/12/24(土) 05:18:52 ID:UtBATb8j
てか、徒弟制を何だか悪い事のように思う思考がわからん。
黄金期の日本映画を支えていた安定した技術って言うのは
徒弟制ってやつに育まれたものなんだけどなぁ。
それがスタジオシステムの崩壊によって失われつつある危機感が
映画学校の設立の動機にもなってるんだし。

肉体を駆使する技術って言うのは机上の勉強ではなく
ケースバイケースの中で経験によって覚えていくしかない。
徒弟制という枠組みの中で、様々なケースバイケースを体験出来るのは
右も左もわからない新人にとっては得難い体験だと思うけど。
148名無シネマさん:2005/12/24(土) 05:23:33 ID:lLQSXX6T
まだ公開されてないけど、ベロニカは死ぬことにしたを映画化したと聞いて
監督及びその映画制作に携わったすべての人間を殺したくなった。
あの話を日本で日本人がやるのはおかしいってことに気付かない時点で終わってる。
てか映画化しようとする時点で物語の内容を理解してない。
どうせ糞映画で終わるのに、わざわざ公開して今まで原作を読んで感動してた人を不快にさせないでほしい。
日本人って作品の心を無視して話題性ばかり重視する人が多いけど、映画を撮ろうという気持ちはないんだろうか。
大した自己満足もできないテープ自慢げに見せて何が楽しいんだろう。
しねばいいのに
14999:2005/12/24(土) 05:35:49 ID:gMsbybQT
>>147
>てか、徒弟制を何だか悪い事のように思う思考がわからん。

殴ったり体育会な逸話が多いところや、東○京都みたいなイジメがあったりとか、そういうイメージが
先行しているからでしょ? 往年の撮影所も素は横暴な監督が多かったらしいしね。
(巨匠のワガママ話ならともかく、ダルな監督ほど無闇に威張ってたみたいだけど)
才能があり人間的にも尊敬されている「格」が高い監督にせよ、新人助監督には口も利いてくれないとかね。

>映画学校の設立の動機にもなってるんだし。

映画学校はカネ儲けじゃないかな? 業界の人間自体が本音じゃ「意味ね〜」と言ってることが多いし。
話題の東大や東京芸大の院にせよ、何人かは未来のP・監督・技術スタッフになるかもしれないけど、
たぶんほとんどの人は修了後には本編には就けずに終わると思う。
(何人かはキー局・制作会社や代理店に入る人もいるかもしれないけど)

最近だと例えば、何の後ろ盾も無い所から是枝氏の知遇を得、助監督経験を経て脚本を書きいきなり
監督になった西川美和などはやはり突出してるんだよ。
15099:2005/12/24(土) 05:42:44 ID:gMsbybQT
>>148
>しねばいいのに

これが死にそうで死なないんだな〜w どこから資金を調達するのか知らんけど、
そういう奴ほどなんだかんだで生き残っちゃうんだよ、きっと。
151名無シネマさん:2005/12/24(土) 06:26:29 ID:L5QY3hcW
それはSHINOBIの監督のことを言ってるのか?
152名無シネマさん:2005/12/24(土) 07:53:52 ID:tN7DrCYK
日本映画今年当たり年じゃん
ジョゼや下妻なんてかなり傑作だし
韓国映画は消しゴムみたいな超つまんない映画ばっかりで全然駄目
153名無シネマさん:2005/12/24(土) 13:40:06 ID:UtBATb8j
>>149
何か「徒弟制」の悪い面だけを必要以上に刷り込まれているようだ。
殴ったりしても下の人が付いていった理由とか考えたことある?
それだけ人間関係が密ってことは、逆に面倒見が良いって事でもあるんだけど。
今は「怖い先輩」っていうのがいなくなった反面、新人には辛い状況だと思うよ。
昔は「怖い先輩」でも新人が金銭面などで困っていたらちゃんと先輩が面倒を見た。
仕事面で困っていても先輩が手取り足取り面倒を見た。
今は新人も先輩も等しく「フリー」だからね。
将来の「商売敵」を熱心に育てる先輩というのは「怖い先輩」が減るのに正比例して
どんどん少なくなっている。「辞めたいヤツぁ勝手に辞めろ」という空気は
昔よりずっと強い。これは「やる気」だけしか取り柄のない新人には辛い環境だ。

今でも往年の「怖い先輩」の生き残りや、それにバッチリ育てられた先輩が少なからずいるが
例えば誰かが撮影中に怪我をして、補償などでモメている時に最初に音頭をとって
補償の談判に立ち会ったり、当座の入院費用のカンパを始めたりするのは決まってこういう人。
CMなんかでは徒弟制みたいなものが薄いかわりに、こういう事をする人は比較的少ない。
怪我して働けなくなったら一巻の終わり。復職の手助けをしてくれる人なんていやしない。

それと「徒弟制」が崩れて一つのチームでミッチリと基礎的な技術を学ぶ事が難しくなっている。
新人が育つのを見守る人がいないからね。「こいつに次は何を教えたらいいか?」を親身に考える人がいない。
「あ、こいつはこれが出来ないのか」という事が判明してやっと教えるって事になる。
その結果、何年も業界で飯を食っているのに「こんな事も知らんの?」という「中堅」が生まれる事になる。
154名無シネマさん:2005/12/24(土) 15:43:12 ID:zrGm2cec
徒弟制という言葉に対しての意見だが、
ある技術がそのまま受け継がれていくという意味ではいい制度だが、
邦画においては移り変わる視聴者の嗜好に対応しきれずそのまま
引きずってしまったんではないかと思う

その時その時で大胆な創意工夫が内包的に出来ない制度だったのではないかと

アニメは大胆な創意工夫が出来たのに対して
実写だと例えばキャスティングについては
スポンサーや怖いお兄さん団体の意向が働いてしまうとか・・・・・・その他諸々

ここはsage進行か?
15599:2005/12/27(火) 00:59:11 ID:EGtC9gl+
全然話は変わるけど、最近、韓国映画事情のサイトを眺めていて知ったのですが、向こうには
現代劇のパーマネントなオープンセットも存在するんですね。近過去や現代の映画を
撮る場合、それを装飾を変えて使い回している。
国がカネを突っ込んで撮影所を整備したり、何かとロケがしやすいように便宜を図ってい
るとは聞いていたが、あんなに立派なオープンまであるのはビックリ。

欧米のスタジオにもああいうセットはあるし、昔は日本の撮影所も所内に現代の街並みのオープンセットを
持っていましたよね。パーマネントなセットと作品毎に建てるスタジオ内やオープンのセット、
当然必要があればロケと、画面がとても豊かだった。

なぜ日本の映像産業では、そういうセットを持たなくなってしまったのでしょうか?
やはり維持費などの問題で不可能ということなんでしょうか? 時代劇の場合は、国内に
幾つかある撮影用のオープンや観光用のテーマパークを使い回していますが。

今でももちろん作品によってはオープンを建てますが、現代劇でもパーマネントなセットが
あれば、かなり普通の映画でも撮影はラクになりそうなものだけど・・・。やはり維持費かな?
156名無シネマさん:2005/12/27(火) 21:45:46 ID:AVGiTTz9
資金が比較的あるドラマや邦画がダメで
労働環境や資金が厳しい漫画、アニメ、ゲームが世界レベルなのは
構造として面白いよ。

ドラマや映画もこだわりを持って作った結果失敗ならまだいいけど
タレント使って惰性の作業で深みが全然ないのがつまらない。
157名無シネマさん:2005/12/28(水) 02:21:12 ID:JbJCIcaU
昔のアニメはおもちゃが売れると相当好き勝手できたから
(富野監督はそういう意味でアニメ監督は非常に楽だとか言ってた)
そういう意味では擬似的にパトロンが付いて作家がある種真剣に
作れたみたいなもんじゃないのかな
15899:2005/12/28(水) 04:08:10 ID:JguBCNkV
>>156
日本における漫画の発達は、活字小説(純文学・中間小説・大衆小説・少年少女小説その他)にお
ける編集者が作家を叩く伝統が、漫画の制作にも応用されたものと考えています。
欧米のコミックはほとんどストーリー性が無かったり、あるいはアート的に発達しているでしょ?
(と言いつつ、アメコミも独特な世界ではあるようですけどね)

持ち込み・投稿から新人を叩き作家を育て、売り上げ・反響やアンケートを基に編集者と作家が次
の展開を練っていく手法は、往年の中間小説誌や新聞連載小説における編集・作家と
読者のコミュニケーション関係にとてもよく似ています。
もっとも、最近はこのシステムが完成され過ぎ、かえって新しいものが出にくくなっているようにも思いますが。
15999:2005/12/28(水) 04:09:36 ID:JguBCNkV
アニメやゲームについてはよく分かりません。アニメの場合、昔の脚本家・放送作家には元
々が小説家・劇作家・(実写の)脚本家などの広義の文筆を志望していた者が多く、それが日本のTVアニメに
実写並のストーリー展開を可能にさせた大きな理由ではなかろうか、とは考えていますが。
(例外もあるけど、基本的にアメリカのCartoonには日本のようなドラマ性はないでしょう?)

現にアニメのライターからラノベなどの作家に転じた人もいますからね。駄目になった人も
多いのでしょうけれど、昔の文学青年崩れを舐めてはいけない、ということですよ。
今の予備軍はみな初めから漫画・アニメやラノベで育っちゃいますから、かえって世界が狭いんじゃないでしょうか?
アニメの演出家も元は劇作やドラマの演出志望の人が多かったのでは? 
少なくとも富野や高畑はそうだったのではと思いますが?
16099:2005/12/28(水) 04:15:05 ID:JguBCNkV
>>157
今のアニメは全然観ないので、ちょっとピンと来ないんだけど、振り返ると80年代の
サンライズものやマクロスのドラマ性は凄かったなあ。大真面目に日本でSFをやってたもんね。
もっとも、ZやZZになると、既に自家中毒を起こしていたような気もしますけどね。

今のアニメは全然分かんない。ハヤオの映画も徐々にハヤオの脳内ワールドに
突入するばかりで、素直に面白いと言えるシロモノではなくなっているし(でもジブリブランドで大ヒット)
161名無シネマさん:2005/12/28(水) 04:31:51 ID:se+3mvsy
ハヤオなんてナウシカ以外全部クソだし
162名無シネマさん:2005/12/28(水) 05:07:40 ID:K4aSSCWd
ってか映画板相変わらず長文多いな
もっとまとめろと言いたい
163名無シネマさん:2005/12/28(水) 07:14:08 ID:QuRST8c5
なんかよく言われる中身のない女会話みたいな文だね
読み終わった後に残る釈然としないこのモヤモヤはなんだろう
164名無シネマさん:2005/12/28(水) 11:22:36 ID:zm2oaL2E
日本映画は意味分からんヤツが多い。
各場面に何か意味を持たせようとして失敗し、難解になってる感じのものが多い気がする。

オレみたいに頭悪い人向けの娯楽作が欲しい。(おちゃらけはNG)
デスペラードみたいな感じとか。
165名無シネマさん:2005/12/28(水) 11:25:04 ID:K4aSSCWd
それだと踊る大捜査線とかになっちまうんだが
166名無シネマさん:2005/12/28(水) 11:28:19 ID:Xz9eLLQQ
日本映画はテレビドラマでもできる
ストーリーと内容と映画制作費。
ほんとつまんないからまったく見ないな〜。
167名無シネマさん:2005/12/28(水) 11:51:30 ID:+2E6QX0i
石原慎太郎さん!もっとがんばってよ!
銀座のど真ん中で銃撃戦やらせてあげてよ
渋谷でカーチェイス撮影させてあげてよ
お願いします
(日本でも良いアクション映画を)
168名無シネマさん:2005/12/28(水) 14:01:59 ID:SjAW4uMD
爆破シーンは切り崩したての岩山。アクションシーンは人気の無い倉庫か工場。
出来もしない事をやるなと。
石原慎太郎はアクション映画に対して好意的だから期待しないとね。
169名無シネマさん:2005/12/28(水) 20:19:14 ID:Svc0UpOL
映画とは違うんだが
宇宙船レッドドワーフ号なんて
かなり低予算だと思うんだけど
その割には面白いし、
SF的にも悪くないと思うんだよね。

日本でSF作らないのは流行ってないからか?
170名無シネマさん:2005/12/28(水) 21:01:31 ID:K4aSSCWd
日本のSFって円谷系かヒーローモノだろ
171名無シネマさん:2005/12/29(木) 06:11:42 ID:hHkOtEOf
特撮系か・・・

平成ウルトラマンはまぁSFといえばSFだけど
172名無シネマさん:2005/12/29(木) 09:33:03 ID:LxP5TBQY
ドラマも主役がしょぼすぎ・・・
もっと実力主義であってほしい
173名無シネマさん:2005/12/29(木) 10:43:06 ID:jwwkLZJr
99は興収スレの「なっち」で、他のレスも殆んどがID変えて一人で喋ってるもんだろ。場所を変えただけでやってることは同じだ。
174名無シネマさん:2005/12/29(木) 10:43:17 ID:qjXaalKo
TVと同じ役者、またはアイドル・・・・ 使ってるうちは映画とは言えない。
175名無シネマさん:2005/12/29(木) 11:01:55 ID:eH7Gc2nE
日本って”俳優”は沢山いるけど”役者”の絶対数が少ない気がする。
176名無シネマさん:2005/12/29(木) 11:22:31 ID:lFjma4U9
>>174青の炎はよかったよ
アイドルが出てるからって最初は敬遠したけどかなりいいと思う。
177名無シネマさん:2005/12/29(木) 11:33:58 ID:ebpvNQZo
でも俺的には、邦画で駄目なのってアクションくらいだと思うんだけどなぁ
ホラーはもとより、サブカル系は、レベル高いと思う
178名無シネマさん:2005/12/29(木) 12:05:38 ID:DesF8n9X
おまえら中学生かよ!
馬鹿ばっかwwwwwwwwwwwwwwwww
市ね
179名無シネマさん:2005/12/29(木) 12:19:41 ID:+0wNy6KM
馬鹿はお前だけ。>>178
180名無シネマさん:2005/12/29(木) 12:47:29 ID:2cBGQ1Yr
「シベリア超特急」スレ
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1135492657/l50
水野晴郎ホモページ
http://www.mizunoharuo.com/f_set.html
181名無シネマさん:2005/12/29(木) 12:54:09 ID:qjXaalKo
日本のアニメ(速雄など)すごいと思ってたんだが、ミスターインクレ(CGだけど)
見たときに、完全に負けてるのをしったよ。
182名無シネマさん:2005/12/29(木) 14:07:35 ID:ESNkcgeT
現実の日本人の表現習慣が映像描写に向いていないからじゃないか。

かっこいい行動・言動をするのは「かっこ悪い」という文化がある。
だから映画的に構成すると非常にうそ臭く感じる。

かといって視聴者が「機微を察する」ことを期待してシーンを作っていくと
今度は意味不明だったり、ひどく退屈な話になってしまう。
183名無シネマさん:2005/12/29(木) 18:42:02 ID:6TI1xPcI
>>169
牙狼<GARO>はテレ東深夜にやってる低予算ドラマだけどよく出来てるよ。

最新ハリウッドスタントと日本伝統の殺陣を融合して描いたVFXアクション活劇
http://www.bandaivisual.co.jp/dbeat/actiondrama/garo.html
1話から10話までのダイジェスト
http://tx-cgi.tv-tokyo.co.jp/htbin/anime/anitele_m/ram.cgi?target=garo
184名無シネマさん:2005/12/29(木) 19:24:05 ID:JLVL7jQ5
>>183
SFぢゃない・・・
185名無シネマさん:2005/12/29(木) 23:51:37 ID:tULXLZTf
ガロはアクションシーンいいな
主人公の変身後デザインがダサいのと
CG浮きすぎなのを何とかして
1時間半くらいなのの映画にすりゃいい
北村龍平ヨカいいじゃね
186名無シネマさん:2005/12/30(金) 16:00:17 ID:2ejtLiT1
なぜ邦画はつまらないのかって?
ふっ愚問だな…

まず苦し紛れの超展開やめれ。混乱する
役者はさあ、ハリウッド役者の真似するのやめれ。日本人らしく振舞え。
あと演出が古臭い。新しいもの見せてくれよ

つまり監督がダメだってこった。
187名無シネマさん:2005/12/30(金) 16:31:01 ID:rNnhWTkP
デビルマン
188名無シネマさん:2005/12/30(金) 16:46:17 ID:4Vjj3pNm
あれは日本映画の欠点の寄せ集めだったよね。
いま考えると貴重な映画だよ。
189名無シネマさん:2005/12/30(金) 17:54:00 ID:WTMZ1IPy
監督も脚本も俳優も、デタラメ垂れ流して大赤字を作っても
責任を問われることはまず無いから。
淘汰圧が無いから無能連中がいつまでも居座り、長く業界に
いるというだけで巨匠扱い。
これで業界が良くなるわけが無い。

たぶん日本映画が復権することなんかもう無いと思う。
190名無シネマさん:2005/12/30(金) 19:11:37 ID:1k1wqNww
「亡国のイージス」は面白かったよ〜
「戦国自衛隊1549」はひどかったけど。

とはいうものの、観たのはDVDで劇場じゃない。
劇場行けばよかったなあとは思わなかった。
191名無シネマさん:2005/12/30(金) 21:07:28 ID:WdajEc++
大金払って普通の顔を見に行きたくないから。
192名無シネマさん:2005/12/30(金) 22:35:50 ID:4Vjj3pNm
その通り。だから普通じゃない映画を撮れば良い。
と言いたい所だけど、日本の映画会社って冒険したがらないんだよね。
193名無シネマさん:2005/12/30(金) 23:05:20 ID:pu7+tkg8
真面目に映画作ろうとしてる奴がいないから
年寄は「芸術」っぽいダルイ事故マン映画を
若手は劣化版ハリウッド映画か
CM、ビデヲクリップからきた奴のわけワカラン実験映画
ばかり
194名無シネマさん:2005/12/30(金) 23:44:31 ID:dvPYFqlK
タランティーノはビデオ屋の店員からいきなり
たった3万ドルであのレザボアドッグスを撮ったんだもんなぁ
日本で同じぐらいの才能と行動力があっても日本の映画界は
迎えいれてくれないんだろうなぁ
日本映画界はやっぱ閉鎖的、消極的すぎるよね
195名無シネマさん:2005/12/31(土) 00:08:38 ID:ooMqaEm2
普通の顔見たくないなら特殊メイクバリバリでSFつくりゃいいのに。
196名無シネマさん:2005/12/31(土) 00:48:36 ID:DijaTpoK
>>194
レザボアドッグスは俳優の演技に助けられている面もあるよ。
カイテルはベテランとはいえ80年代は映画に出ていないし。

むしろ同時期のセックスと嘘とビデオテープにヒントがあるのではないか?

197名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:10:16 ID:RdIw7WjW
これからは、アジア連合映画だよ。
東洋人の顔の俳優が、英語かエスペラントの台詞を言う。

吹き替えでもいいし
198名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:15:44 ID:6zdALqP0
196は恥ずかしい映画知識皆無バカだし、197は共産主義者。なに?このスレは
199名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:26:36 ID:HpZ0GFWW
お前みたいなチンカス野郎を不快にさせるためのスレではないことは確かだ。
200名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:29:11 ID:RdIw7WjW
共産主義者じゃないよ。漏れは。
ラストエンペラーでジョンローンが英語しゃべっても違和感ないし
外人からみたら東洋人なんて同じ顔でしょう。
我々だって、白人の区別は付かないでしょう
201名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:30:13 ID:yFz6zW0S
亡国のイージスとかキャシャーン見てから、もう何も期待しなくなった。
戦国1549は実はけっこう面白く見たんだが。
202名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:33:25 ID:yFz6zW0S
それと、「太陽を盗んだ男」見て思ったんだが、
すごく面白い娯楽映画になりそうなのに、変に芸術っぽくしようとして
目も当てられなくなる。ちゃんと娯楽映画作れ。
主人公の内面の狂気とかどうでもええんじゃ。

まずちゃんと客を楽しませてから、偉そうなことしろ。
203名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:35:44 ID:HpZ0GFWW
あの映画は楽しんでるやつ多いだろ。
ある程度の人間が認めればそれはいい映画だ。
204名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:36:06 ID:RdIw7WjW
太陽〜好きだけどな〜
205名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:36:40 ID:xs9ACWkI
それはおまえの好みだろ。
娯楽映画である必要なんて全くない。
まあ芸術的才能ある監督なら、って話だが。
206名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:42:57 ID:yFz6zW0S
>>205
へえ。で、お芸術でお客さん呼ぼうってか。
来ないよ、そんなオナニーに。休日の大事な時間割いて。

おまいは娯楽を求める客を馬鹿にしてるんだろうが、
そういう客の方が圧倒的に多くて、そういう客を捕まえなきゃ
どだいスタート地点にすら立てないのよ。
そういうのを馬鹿にして、狭い世界で内輪ボメして
できちゃったのが今の邦画の世界。
207名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:45:33 ID:HpZ0GFWW
踊る大捜査線とかは娯楽を追求してるように見えるが。
それで高い評価を受けているか?
208名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:47:16 ID:xs9ACWkI
>>206
まったくバカにしてなんかいないし、映画に対する取り組み方は人それぞれ。
娯楽作品は娯楽作品でいいし、芸術作品は芸術作品でいい。
芸術作品を小難しい権威あるものとでも思ってるのか?おまえこそ視野が狭い。
209名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:48:07 ID:yFz6zW0S
>>207
見たことないから面白いかどうか知らないけど、少なくとも客は来たんだろ。
それだけで充分偉いと思うよ、他の邦画に比べれば。

評価って誰の評価?お前の?2ちゃん映画板の?評論家の?
210名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:49:49 ID:yFz6zW0S
>>208
で、おまえは太陽を盗んだ男が、芸術作品だとでもいうのか。

>娯楽作品は娯楽作品でいいし、芸術作品は芸術作品でいい。

なんて物わかりのいいフリしつつ、全然話をわかってないだろ。
211名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:53:11 ID:f4qM/mr2
俺は映画の業界に居たことあるが、日本では映画を作る環境は最悪だよ。
団体とか会社じゃなければ映画用フィルムも売ってる場所もないし、現像する場所もない。
閉鎖的環境がある、これじゃ映画作家は育たない。国のサポートも必要だよ
212名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:54:19 ID:HpZ0GFWW
>>209
総合的な評価だよ。
客呼ぶだけなんて誰にでも出来る。宣伝に金かければいいんだからな。
内容的にも充実していないからこういうスレが立つ。
213名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:54:25 ID:xs9ACWkI
>>210
作品の中で芸術性を出そうというアプローチはあっていいんだよ。
結局失敗してるかもしれないが、そういう取り組み方を否定するのは間違ってるっていってんの。
娯楽作品として客を楽しませることが前提、まずそこに集中しろっていうのはおかしい。
映画を作るというのはもっと自由なことだろ?
214名無シネマさん:2005/12/31(土) 01:56:33 ID:HpZ0GFWW
芸術を楽しむ人もいるんだ。
頭が悪い映画=娯楽映画ではない。
215名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:00:22 ID:yFz6zW0S
>>213
自由に作って客を喜ばせられなければ、何の意味もない。
自主映画作ってるんじゃないんだから。
まず、ちゃんとした娯楽。それがなければ客なんて来ない。
客が来なければ金は集まらず、金がなきゃ何にもできない。
四の五の言う前に、まずちゃんとした娯楽作品を、いっぺん
作ってみてもらいたい。

>>212
宣伝に金かけて失敗した邦画などいくらもあると思うが。
そもそも、「踊る〜」をあんたがいくら貶したところで、
「ちゃんとした娯楽作品作ってくれ」という俺の不満は
ちっとも変わらない。
216名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:00:58 ID:oGaPnjQV
>211うせろ、なんちゃって業界人が。知ったかぶりの素人!
217名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:01:52 ID:yFz6zW0S
>>214
その通り、ちゃんとした娯楽映画を作るのって、けっこう大変だと思うよ。
頭が悪いのは娯楽映画じゃなくて>>214だよ。何の話をしてるんだ。
218名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:04:34 ID:HpZ0GFWW
>>216
日本の品位をおとしめている日本映画業界の犬はくたばれ!
219名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:06:58 ID:yFz6zW0S
人を笑わせたり、ドキドキハラハラさせたり、興奮させたり、
ベタに泣かせたり、そういうのってすごく難しくて手間がかかって、
そして大事なことだと思うんだが、そういうのを馬鹿にしているのか、
それともそもそもそういうことをする力量がないのか、
日本の映画ってなんか不徹底だ。半端だ。不満だ。
220名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:07:32 ID:Zt/TXtKl
>>201
「亡国」は手放しで褒める気はないけれど
あれに微かな希望を感じたクチだ。
今年はそれに「三丁目の夕日」も加わったけど。

何に希望を見出したかと言うと
「やっと日本映画がポスプロの重要性に目覚めた」ってこと。
もちろん、今まで全くないがしろにしてた訳じゃないと思うけど
ここまでポスプロに気合いを見せてくれた映画は少ないと思う。

この映画では視覚効果・編集・音響・音楽に並々ならぬ期間と費用を割いている。
まぁ、それの大半が「外人枠」っていうのはチョッピリ情けないけど
その人選に「やる気」が感じられたのは良かった。

だって「音楽:トレバー・ジョーンズ」だもんなぁ。
ネーム・バリューだけで選んでいたら、絶対にこんな人選は無い。
「首都消失」でモーリス・ジャールを引っ張ってきたのとは志が違うと思う。
音響だってそうだ。「踊る大捜査線2」や「ローレライ」も
ルーカスフィルムに音響を依頼していたけど
(もちろんその実力も考慮しているのはわかるけど)どちらかと言うと
ネーム・バリューが欲しいという動機が見え隠れしていた。
ところが「亡国」の場合は代表作を見てもどっちかと言うと地味な人たちばかり。
こういう名より実を取った人選を行ったこと自体は評価したい。

これだけポスプロに金を掛ける機運が生まれたんだから
今度はプレ・プロダクションに時間を割くようにして欲しい。
221名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:09:20 ID:xs9ACWkI
>>215
だから、それじゃ「客に媚びる映画は糞だ、映画は芸術だ!」っていう奴とおんなじなんだよ。
そういう一元的なものの見方が危険であって、廃退を加速させる。
222名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:13:49 ID:HpZ0GFWW
折衷、中庸が大事。
実生活では日本人の特異技なのに。
223名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:18:25 ID:yFz6zW0S
>>221-222
俺はまったく逆だと思う。半端におのれの芸術性だの主義主張だの
盛り込もうとして、せっかくの娯楽をダメにしてると思う。

「お客様が何を求めてるのか」ってのを、いっぺん真面目に
考えてほしいと思う。休日に、友達どうしで、話題の映画を
見に来るような、いわゆる「映画好きじゃない」人を相手にね。
224名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:23:45 ID:xs9ACWkI
>>223
あんた何でも0か1かってタイプなんだな。
映画ってもっと懐が深いし、混沌としているからこそ面白いんだ。
225名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:24:38 ID:HpZ0GFWW
13日の金曜日シリーズみたいな映画がそれなわけだが、それで満足?
226名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:26:19 ID:yFz6zW0S
>>224
1も作れないくせに、「0か1かの問題じゃない」なんて言ってても始まらない。
げーじつぶったシーン、ダラダラと主張をするシーンに何回も
うんざりさせられた身には、あんたの主張は机上の九龍城だ。
227名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:27:33 ID:yFz6zW0S
>>225
すくなくとも、エンターティメントにすらなってないゴミよりは、
エンターティメントとして成立してる作品の方が偉いに決まってる。
そんなこともわからんの?
228名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:29:26 ID:xs9ACWkI
>>226
0か1かの意味もわからんのかw
229名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:30:57 ID:HpZ0GFWW
>>226
だから映画に芸術を求めている人たちも大方は今の日本映画にうんざりしているんだよ。

しばらくトロマとかフィルマークの映画でも研究して映画の芸術性の素晴らしさを知るといい。
230名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:31:22 ID:xs9ACWkI
>>227
すくなくとも、芸術にすらなってないゴミよりは、
芸術として成立してる作品の方が偉いに決まってな。

同じことだとわからんか?
娯楽にしろ芸術にしろ、成立してればいいわけ。
231名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:31:35 ID:yFz6zW0S
>>228
分かってないのはどう考えてもあんたの方だが。
232名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:34:00 ID:yFz6zW0S
>>229
俺が知ったって意味ないんだよ。知る気もないけどね。
大多数の客に芸術を啓蒙して洗脳できるんなら、それでもいいだろうさ。
でもね、違うだろ。客の大方は娯楽求めてるんだろ。

>だから映画に芸術を求めている人たちも大方は今の日本映画にうんざりしているんだよ。

それはお気の毒様だが、とりあえずこちらの知ったことではない。
ミニシアターか何かで頑張っていてくれ。
233名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:37:12 ID:xs9ACWkI
>>232
そこまでいくと、おまえみたいな奴が日本映画をダメにしてると言いたくなるなw
娯楽として作るも良し、芸術として作るも良し、その中間でせめぎあうも良し。
そういうことが問題なわけじゃないんだよ。
234名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:38:45 ID:yFz6zW0S
>>233

> 娯楽として作るも良し

それを作れてないから不満なんだよおおおおおおおおお。
そろそろわかってくれてもよさそうなもんだが。
235名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:41:20 ID:xs9ACWkI
>>234
だから、それじゃ一面的なんだよ。
おなじように、芸術としても作れてないし、うまく折衷したものとしても作れてない。
みんながみんな同じこと考えて同じ作り方してたら、その業界は萎んでいくだけだ。
236名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:45:09 ID:yFz6zW0S
>>235
一面的とか言う前に、まず、せめて一面「だけでも」ちゃんとやってみてくれよと
しつこく言っておる。
芸術とかそういうのは君に任せるから。わしにはわからん、あほじゃけえ。
しかし、あほを楽しませるぐらいのものを作ってくれてもいいだろう。
237名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:49:31 ID:xs9ACWkI
>>236
娯楽性も一面なら、芸術性も一面なんだからさ。
ある一面だけをとりあげて、そこが成立してないからダメというのは違う。
単にあんたが娯楽として成立してる映画が好きってだけ。
なぜ日本映画がつまらないかとは関係ないの。
238名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:50:47 ID:Zt/TXtKl
そろそろ

「Intermission」

の字幕が入って欲しくなって来たな(w
239名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:53:27 ID:HpZ0GFWW
膿は出しきってしまうのがいい。
こんな時間帯だしね。
240名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:54:27 ID:yFz6zW0S
>>237
わりと確信を持って言えるけど、

>単にあんたが娯楽として成立してる映画が好きってだけ。

これは違う。言っちゃ何だが、俺の好みは、世の中では
多数に属するはずだ。芸術では客は呼べない。
客を呼べない興行の世界が、面白いものを作れるわけがない。

客が呼べたから偉いわけではない。が、客を呼べることは前提条件だ。
最初に戻ったところで俺の主張終わり。
241名無シネマさん:2005/12/31(土) 02:59:33 ID:HpZ0GFWW
>俺の好みは、世の中では
>多数に属するはずだ。

こりゃあ釣りだろ。
ジャイアンでもここまでいわねーよ。
242名無シネマさん:2005/12/31(土) 03:02:00 ID:xs9ACWkI
>>240
多数かどうかは知らないが、そうだとしてもだからそういう人のために作れというのは同意できない。
基本的に、そういう意志に支配された業界は停滞か縮小するものだよ。
それに反発するような、くみしない側の勢力こそが、大きく発展させるきっかけを作る。
243名無シネマさん:2005/12/31(土) 03:04:19 ID:yFz6zW0S
>>242
では、いるかいないかもわからないような少数派のために
作品を作って、小さな世界で細々とやっていけばいい。
止めはしない。俺は見に行かないし、世の中の客の大多数も
たぶん行かないが。それでいいというのなら、そうすればいい。

>>241
では、君はげーじつとかひょーろんかの高評価とかで
がんばって客を呼んでくれ。
244名無シネマさん:2005/12/31(土) 03:09:54 ID:xs9ACWkI
>>243
まったく理解力がないやつだな。
少数派だけのために作れなんて、一言も言ってないだろ?
245名無シネマさん:2005/12/31(土) 03:17:48 ID:zdgobqlm
芸術と娯楽はけして相反するものではないと思うが
246名無シネマさん:2005/12/31(土) 03:59:06 ID:/aRD+Yxv
話の邪魔をして申し訳ありません。もちろん邦画は日本人を対象とした「商品」ですが、外国人としてつまらない映画でも面白いこともある。映画で色々な参加できない社会階層を訪問できる。

元の質問(「なぜ日本映画はつまらないのか?」)について、まあ、各国の映画業界は循環するんじゃないかと思う。現代、韓国映画は頂点、香港は80年代、日本は60年代、等等。いつか、日本映画はまた世界に誇れない?


変な日本語ですみません!
247名無シネマさん:2005/12/31(土) 06:12:33 ID:snqbvTI8
つまらないなら滅びればいいじゃん。
映画は外国に任せてアニメやゲームとかに力いれてけばいいよ。
248名無シネマさん:2005/12/31(土) 06:54:52 ID:P8Iu8Oel
ゴジラや釣りバカみたいなシリーズが映画(会社)をダメにした

・・・と言ってみる
249名無シネマさん:2005/12/31(土) 07:04:53 ID:RdIw7WjW
やっぱ、小津と黒澤みたいな映画を作ればいいんだよ。
バックトゥザフューチャー3みたいに彼らの作品世界にタイムトリップする
話とか。
250名無シネマさん:2005/12/31(土) 12:49:27 ID:S/4s/rwO
確かに釣りバカだのゴジラだの寅さんだの作る前にそっちの予算を
使って別の映画作ればいいんじゃないか?
あと、よくハリウッド批判する時に使われる
リメイク、続編、漫画・ゲームの映画化って
まさしく今の邦画の状況なんだよな
251名無シネマさん:2005/12/31(土) 13:01:30 ID:AlqKfFbp
もっと単純におもしろい映画作ればいいのに
変にメッセージ入れたりしたがるからおかしくなる
コメディ作れってわけじゃないけどもっと単純に作っていいとおもう
252名無シネマさん:2005/12/31(土) 13:41:22 ID:VfzqJcU1
ゴジラもFWで止めを刺されたな。 
これからはそうとうににコアなファン層にしか見向きもされないだろう。
253名無シネマさん:2005/12/31(土) 18:53:00 ID:akf0rf7w
フジテレビの集中宣伝で大ヒットさせるのは長期的に悪いと思う。
以前の自社系列劇場で一定期間上映保障するブロックブッキングと一緒。
実力じゃなくて、会社の都合で集客・利益の保証すると
製作者がそれに甘えてだらける。実力競争で鍛えられない。
結果として水準の低下。
254名無シネマさん:2005/12/31(土) 18:54:48 ID:akf0rf7w
ろくな脚本家がいなくて
ヒット作は小説漫画原作ものばかり。
これも危険な傾向。
かといって脚本コンクールの質の低下はどうしようもないが。
255名無シネマさん:2005/12/31(土) 19:11:01 ID:QSEXCefp
日本沈没に草薙をつかうことじたいまちがっている!!!
ミスキャストだ!!監督もしょぼいのが多すぎる!!
三池崇史の映画は面白い!!邦画は三池崇史にまかせた!!
256名無シネマさん:2005/12/31(土) 20:59:27 ID:akf0rf7w
映画界なのにつまらない人ばかり。
入ったとき、業界人がうだつの上がらないショボイおっさんばかりで幻滅。
総合格闘技の方が面白い個性的人間多くて面白そう。
257名無シネマさん:2005/12/31(土) 21:01:14 ID:akf0rf7w
リアルプロレスラーならぬリアル映画監督、
リアル脚本家、リアル映画俳優がいて
ヘブン名作品、スーパーへブンな超大作見せてほしい。
娯楽の質として総合のほうが絶対面白い。
258名無シネマさん:2005/12/31(土) 21:05:14 ID:akf0rf7w
俺たちも大晦日に超大作日本映画放送して
紅白叩き潰そうぜ。
映画はもう志からして負けてる負け犬根性の世界。
259名無シネマさん:2006/01/01(日) 09:44:31 ID:q2oXjWW+
娯楽映画、アクション映画みたいなもの作っても、
娯楽に徹しきれてなくてしらけることが多い。
偉く見られたいのか、ただの娯楽じゃ格が下がると思ってるのか、
変な主義主張を盛り込んで観客を萎えさせる。
そのくせ肝心の娯楽部分がしょぼくて不出来。
260名無シネマさん:2006/01/01(日) 10:36:00 ID:TFQCe55W
ガキのネタスレと鼻で笑って通りすぎる人ばかりだと思うけど、
でも良く考えると「ハリウッドに毒されている」という状態は
まさにこのことなんじゃないかと。事態は結構深刻なのかもしれないよ。いや本当に。
261名無シネマさん:2006/01/01(日) 12:42:39 ID:9OoU30hJ
立ち止まってみたらガキのネタスレだった
あほらし
262名無シネマさん:2006/01/01(日) 13:01:46 ID:8tC/x0tO
糞尿オサーンの独り言スレじゃん。前田スレと町山スレと井筒スレくらいにしとけよ。キチガイ。
263名無シネマさん:2006/01/01(日) 13:18:17 ID:W0tqGUH6
>>260
>>197-244の罵り合いを見てガキのネタスレと思うなって方が無理。
264名無シネマさん:2006/01/01(日) 20:00:32 ID:285FVknp
日本映画がつまらないという意見に異を唱えているのか?
それともスレのレベルの低さに呆れているのか?
多分、両方なんだろうが、日本の映画は世界でも最低レベルにある。
それだけは間違いない。
それを見て喜んでいるやつらも低脳。
265!omikuji!dama:2006/01/02(月) 01:07:11 ID:4U3T17W/
だがその日本映画やドラマをパクって送り込んでくる韓国映画もどうかと思う。
今度は「世界の中心で…」をリメイクするそうだな。
観に行く奴が多いんだろうな…
266名無シネマさん:2006/01/02(月) 01:09:44 ID:4U3T17W/
>>265すまん…
オミクジは元日限定だったな…
267名無シネマさん:2006/01/03(火) 01:23:10 ID:Hi57oqzf
韓国には「殺人の追憶」があるからねえ。「吠える犬は噛まない」でもいい。
百の駄作があっても、一の名作で水に流せる。
韓国映画が優れているというより、ポン・ジュノ監督が優れているというべきだろうが、そういった存在が一人いるかどうかで大違い。
日本映画を語る際、過去の作品を挙げなければならないのはつらいね。
268名無シネマさん:2006/01/03(火) 15:53:08 ID:nVDscnCg
今度地上波で「反落ち」を放映、なぜ泣くのかを念頭に見ること。
そして「インデペンデンス・デイ」の放映もあるから比べること。なぜ邦画がつまらないかが判る。要するに理屈じゃなくてつまらないんだよ。「半落ち」の製作者も製作段階でこの映画はつまらないなと実感していたはずだ。
269名無シネマさん:2006/01/03(火) 16:06:15 ID:nZMqFZqd
>>268洋画は大袈裟な感動。邦画は繊細な感動。
日本人は繊細な考えがあるのは知ってるだろ?だから
リングのような描写を恐いと思える。ハリウッドのリングは凄い駄作になってただろ?
あれは、ああしなきゃアメリカじゃ通じないからなんだよ。
アメリカの映画が好きな人ってのは、セカチューとか、座頭市とか派手なのは好きでも半落ちみたいな繊細なのはわかんなかったりするんだよな。
内容がわかるわからないじゃなくて、泣き所がさ。
270名無シネマさん:2006/01/03(火) 16:22:36 ID:6Q5lUpxV
海外のつまらない映画は日本に輸入されるまでもなく本国で死亡してる。
日本映画のみが詰らなく思えるのは錯覚だ。
271名無シネマさん:2006/01/03(火) 16:46:49 ID:W92ZuIxh
>>270
しかし日本映画、打率低すぎだろ
272名無シネマさん:2006/01/03(火) 18:07:11 ID:4H2bEVhH
どこもこんなもんじゃねーの
つまんない洋画なんかいくらでもあるぜ
273名無シネマさん:2006/01/03(火) 18:45:25 ID:W92ZuIxh
面白い日本映画が滅多にないことの方を気にして欲しい。
274ddd:2006/01/03(火) 19:29:30 ID:vObh35Qa
>>269
俺は逆に邦版リングはちっとも怖くなくて
ストーリーのわかり辛さにいらついた。

逆に洋版は怖くはなかったが、ナオミと
映像のきれいさに感心したし、筋も分かり易かった。

これは長い海外暮らしのせいかな
275名無シネマさん:2006/01/03(火) 20:05:59 ID:nZMqFZqd
>>274そーかもね。
アメリカの人は夜の鈴虫の音を聞いても風情とは思わないで、雑音に聞こえるらしい
元は日本人は虫の音でさえ、風情と感じれる感性が備わってる
その違いじゃないかな。
イギリスもそうゆう感覚は発達してるよ。だから日本嫌いはイギリスや韓国の映画も(?)だったりするかも
276名無シネマさん:2006/01/03(火) 20:10:52 ID:RywbCB1D
月間シナリオとか読むと入選作でも
途中で読むやめるほどつまらない
この人材の不足が最大の原因
277名無シネマさん:2006/01/03(火) 20:11:33 ID:SgqH28Dg
「洋画が大雑把 邦画が繊細」 こんな大雑把な見方間違ってるだろ。。。
洋画(アメリカ映画)でも繊細なものなんかいくらでもある。欧州映画は言うに及ばず、
SAW1とかCUBE1とかは日本人には作れないトリックの緻密さがある
ライフアクアティックなんかアンニュイでlazyでオサレな雰囲気は
日本人には作れないタッチだよね。

模倣犯だの「踊るシリーズ」だの
バトルロワイヤルだのデビルマンだの北の零年だの
ハリウッドに負けじ劣らずな大雑把な邦画だっていくらでもある。

>>269が言ってるのは
繊細に仕上がった邦画と、大雑把な洋画って先入観で言ってるだけだし。
日本版の呪怨だって、ビックリドッキリ脅かし系のホラーじゃん。コテコテの。
(ラストの歪んだ体躯で階段下りパクリだし)
278名無シネマさん:2006/01/03(火) 20:17:03 ID:ll3Coa/U
そーいやデビルマンって結局輸出したっけ?
279名無シネマさん:2006/01/03(火) 20:18:08 ID:SgqH28Dg
例えば戦争ものの邦画なんか日本のお涙頂戴お約束感傷浸り映画で大雑把だよな。
爺婆臭い+子供っぽいのまんま

洋画の戦争モノは馬かなのもあるけど少なくとも日本の戦争映画より
お約束なのお涙頂戴映画ではないほうが多い。描写もリアルだったり
クソ映画と酷評されてる「シンレッドライン」すら邦画の戦争モノに比べたら。。。
280名無シネマさん:2006/01/03(火) 21:28:25 ID:iRHSuA5k
アンニュイでlazyでオサレな雰囲気
281名無シネマさん:2006/01/03(火) 21:37:13 ID:ll3Coa/U
ポップでキッチュな娯楽大作
282名無シネマさん:2006/01/03(火) 21:52:28 ID:AGaARAYS
映画という大掛かりな映像表現を見なくても、
あちらさんのドラマを見れば優劣は一発だな。
別に持ち上げるわけではないけどさ。
ER、X-FILE、24などの作品に比べられるような
ドラマなんか日本にはない。

映像関係の人材がどうしようもなく貧弱なんだよ。
283名無シネマさん:2006/01/03(火) 22:25:03 ID:iRHSuA5k
X-FILE
284名無シネマさん:2006/01/03(火) 22:38:11 ID:vgkjBA0D
>>277
>>269は繊細な感動と書いてある。
感情表現の事なのでCUBEやSAWの緻密とは意味違うのでは。
確かに駄作も多いがなぜそこまでムキになる。そこまで熱く語るならお前がどうにかしてみろ。
Ca不足ならサプリ飲んどけ。

しかし比較対象は殺伐とした作品ばかりだな…
285名無シネマさん:2006/01/03(火) 22:49:50 ID:RywbCB1D
業界入ってみると分かるけど
日本は普通のつまんないおっさんだらけ
もうろくな人材おらん
性格が暗くてスケール小さい凡人ばかり
結局、悲観主義からは何も生まれない
286 :2006/01/03(火) 23:35:19 ID:lS5EDlZ+
つまんないおっさん、性格が暗くてスケール小さい凡人、・・・基地外オサーンのこと
287名無シネマさん:2006/01/03(火) 23:38:25 ID:/TXEEFKh
>>282
金のかけかたが全然違うんだから比較しちゃ可哀想だよ。
アチラのテレビドラマ1本が、邦画と同じかそれを上回る金かけてつくってんだもん。
んでもって広い国を上手に使って儲かる仕組みまでできあがってる。
かなうわけないって。
288名無シネマさん:2006/01/03(火) 23:42:13 ID:/TXEEFKh
>>285
僅かな予算とギリギリの日数で
それを上手にこなせる人(監督)が一番エライって
某映画プロデューサーが言ってたよ。
中身がどうのじゃないんだな。

でもさ、それだったら余計に低予算で面白いもんを作らなきゃなんない気がするんだけどねえ。
失敗作になってもいいから、挑戦してほしいもんだよ。
289名無シネマさん:2006/01/03(火) 23:56:25 ID:WpUtobRo
予算の問題じゃないよ。
金をだすと思えばーきまって戦争ものか文芸物か歴史物の戦前以前を舞台にしたものばっか。

例外はフジテレビとかテレビ局が制作の物。

トップやスポンサーが爺ばかりだから

290名無シネマさん:2006/01/03(火) 23:58:25 ID:eMFmBzWO
 日本アカデミー賞てあるじゃない あれ観るたびに さむーってなる
291名無シネマさん:2006/01/04(水) 00:19:19 ID:h0oY/WOd
>>290
あれもらってうれしいのかね?
どう見ても身内だけで盛り上がってるとしか思えんし。
なんか日本映画界って自己完結してるよな、
292ddd:2006/01/04(水) 00:23:32 ID:+Cce+xaw
日本のものって感覚だけで筋通ってないものばっかりで
レトリックによってアッというせられるものが無い
293名無シネマさん:2006/01/04(水) 00:24:32 ID:6ZHueGgp
って〜か○○賞実況なんて最初から見ない。
どんな賞取ったって自分が観たいか観たくないかだろ。
アメリカの大作が好きな奴もいればヨーロッパの小品が好きな奴もいる。
ミュージカル好きがいればサスペンス好きもいる。
日本映画なら大作系よりミニシアターが頑張っている。
特撮とかじゃなく情緒を楽しみたい人種もいるんだ。
第一本当にダメならアメリカや韓国でリメイクしないだろう。
特にアメリカなんか金にならないもんに金出さないだろう。
294名無シネマさん:2006/01/04(水) 00:29:24 ID:lItqjK9w
日本アカデミー賞てあるじゃない あれ観るたびに キンタマかゆってなる
295294:2006/01/04(水) 00:30:39 ID:lItqjK9w
完全にタイミングを逸したおれだった…
296名無シネマさん:2006/01/04(水) 00:35:49 ID:eAmzQ7Ph
>>291
>どう見ても身内だけで盛り上がってるとしか思えんし。
>なんか日本映画界って自己完結してるよな、

てか、本場のアカデミー賞だって同じなんだが。
「身内」の範囲がとてつもなく広いので騙されちゃうけど
基本的には業界内のお祭りにしか過ぎんのよ。
297名無シネマさん:2006/01/04(水) 00:36:09 ID:2qvwCgO9
>>288
くっ…貧乏くせぇ!!まぁプロデューサーなんざ金勘定が仕事のほとんどなんだろうけど、
トップがそんなんじゃ絶対いい映画なんか無理だろうな… 業界ごと一度滅んだほうが良いのでは??
298名無シネマさん:2006/01/04(水) 01:24:42 ID:6ZHueGgp
後、許せんのはCMの「感動しました〜」「最高です〜」

マジ萎える…
あれを見せられると国関係なく観に行く気が失せる。
あぁ、やはり日本の業界はクソなのか…
299名無シネマさん:2006/01/04(水) 01:32:47 ID:eAmzQ7Ph
>>297
どんな業界でも予算内でデッドラインを守って
製品を仕上げるっていうのは基本事項だと思うけど。
質を求めるのはその基本事項をクリアした後でしょ。
「懲りに凝ったので完成しませんでした」じゃ話にならん。
伝説作ったって映画が出来なけりゃお終いじゃないの(w

>>298
それは広告代理店の仕事かと。承認するのは映画の宣伝部だろうけどね。
あんな手法が廃れないのは、一般的には効果があるって事なのかな。
300名無シネマさん:2006/01/04(水) 01:57:21 ID:h0oY/WOd
>>299
>どんな業界でも予算内でデッドラインを守って
それはそうなんだが、どんな業界だって要求される質をクリアするための予算を組むもんだろう。
その質が顧客に提供できないようであれば、別のプランを立てたりそのプロジェクト自体を見直したり。
質が保障できるか分からないのに予算を組むのか? それは本末転倒ナリ。

「面白いかどうか分からないが、とりあえず作ってみよう」じゃ駄目だろ。
なんか邦画はトップがゴーサインだして予算がきたから消化しようみたいな作品が多いような気がする。
301名無シネマさん:2006/01/04(水) 02:08:43 ID:OEtEXo5a
>>300
そのあたりは、企画書・脚本と制作幹事社・出資社の意向や予算キャストその他諸々との擦り合わせなので、何とも言
えないな〜。確かに日本映画が制作費以上のことをやろうとしている映画が多いのは認めるけど。
それとコンテンツ・ブームなのでとりあえず何か作るかみたいな映画も多いな〜。

ただ一方、最小予算で最大の効果を挙げるのも日本の映画人なんだけどな。個人的には
無理して大作(的な企画)を組む必要はないと思ってるけど、客を寄せるには大作風の見掛けが必要なんだろうな。

黒澤はたかが百關謳カの日常ドラマに大予算を投じて「まあだだよ」を作ったけど、
今の日本映画に必要なのはこういう贅沢さなのかもね。「まあだだよ」はコケたけど。

・・・あ、「三丁目の夕日」がそうだとも言えるか・・・。まあ、山田洋次にせよ誰にせよ
許される範囲でやるだけのことはやってんのよ。昔に比べてチャチ?
う〜む、往年の撮影所映画の質量はあくまで時代的な産物で特異なものだからなあ・・・。
ハリウッドにせよ、それなりの予算を投じてそれなりのスケールを維持してるわけだし。香港や韓国・中国はどうしてるのか知らんが。
302名無シネマさん:2006/01/04(水) 02:08:49 ID:eAmzQ7Ph
>>300
>質が保障できるか分からないのに予算を組むのか? それは本末転倒ナリ。

本末転倒かも知れないけどね。
実際のところ「質」というものの出番は相当後になっちゃうみたい。
大半の映画は「面白いかどうか分からないが、とりあえず作ってみよう」
以前に「クランクイン出来ただけでもめっけもん」って事らしい。
そのくらい金集めって大変らしいね。
303名無シネマさん:2006/01/04(水) 02:10:18 ID:2qvwCgO9
>>299
それは一般の仕事には相当するだろうが、映画作る側が言っちゃいかんだろう…
何でそんな程度の意識で作ってんのを知って、やっつけ作品見に行こうなんて思うんだよ?
一応芸術、アートな訳でしょ映画は?出来なきゃお終い?映画に関しちゃそれで結構だ!お蔵入りさせてしまえ!!
304名無シネマさん:2006/01/04(水) 02:14:49 ID:OEtEXo5a
>>302
>そのくらい金集めって大変らしいね。

今は逆に「とりあえず作るか」みたいな映画が無茶苦茶多いぞ? 首都圏の邦
画封切本数は異常。オクラになってる映画も多い。
プロデューサーや監督個々人は相変わらずカネに詰まってるのに、どうなってるんだ、いったい?

来年か再来年あたり邦画バブルが弾けたら、シネコンやミニシアターもバタバタ潰れるんだろうな。
アメリカでもシネコンのスクリーンが常時全館稼動している訳じゃないらしい。
普段は閉めていて、ヒット作の時だけ使うハコも多いとか。
305名無シネマさん:2006/01/04(水) 02:18:35 ID:eAmzQ7Ph
>>303
極端だなぁ。

お蔵入りになる

資金回収が出来ず次の作品が作れない

そういうケースが増えると製作本数も減る

新人監督のチャンスがますます減る

「お客にやっつけ仕事を見せるのは失礼」っていうのは正しいけど
仕事が回転してないとスタッフも離散するし新人の出番も減っちゃうんだけど。
結局、良い作品が生まれるためには作り続けるしか方法は無いんだと思うよ。
屍の上にしか花は咲かないものじゃないかなぁ。
306名無シネマさん:2006/01/04(水) 02:18:57 ID:OEtEXo5a
>>303
>一応芸術、アートな訳でしょ映画は?出来なきゃお終い?映画に関しちゃそれで結構だ!お蔵入りさせてしまえ!!

知らんよ。TVだって24時間電波を埋めるために駄番組を垂れ流してるわけで。
制作会社の人だってとりあえず何か作らないと飢えるからな。
(個人的にはもうTVなんか映画放送と昔の名作ドラマの再放送だけで充分と思ってるけど)

映画界も色々事情はあるんでしょ? まあ、産業としての映画界を外野の俺が
擁護する必然性もないんだがw
307名無シネマさん:2006/01/04(水) 02:33:18 ID:2qvwCgO9
そんな業界の事情まで汲んでまでしょっぱい新作邦画を見る必要なんてあるかぁ??
308名無シネマさん:2006/01/04(水) 02:35:44 ID:MELFjKm2
見る必要はないが、作る必要はある。
309えり:2006/01/04(水) 07:15:58 ID:3zA0Ll1l

洋画=本能に訴える(スリル・性)
邦画=理性に訴える(叙情的・悲哀)

こんな傾向を感じます(それぞれ“本能と理性の割合”の差が傾向として見られると思います)
もちろん全ての作品にあてはまるわけでは無いです。
私はどちらも好きです。が、ちょっと趣味が暗いかなとも思います。フェイクとシービスケット、パッチギにうたれました。

あまり難しく考えず、個人の好みや主観で映画を楽しめるといいですね。

310名無シネマさん:2006/01/04(水) 07:54:27 ID:YVYBcmcc
正論言いますよ

やっぱりセカチュウと、今会いに行きますみたいな映画史上に残る名作を
もっと量産して欲しい。
タイタニックとかの、洋画の凄さに負けてる!!


こうゆう正論言うと、清清しいな。

311名無シネマさん:2006/01/04(水) 07:59:15 ID:YVYBcmcc
今310が言いこといった
ほんとだな
312名無シネマさん:2006/01/04(水) 08:01:58 ID:YVYBcmcc
ありがとう
でも

洋画のアルマゲドンやタイタニックの良さを
もっとみんなに教えたかったの
313名無シネマさん:2006/01/04(水) 08:22:59 ID:IN2M5f8Y
ID:YVYBcmcc
釣られないぞ〜、くそ〜。
314名無シネマさん:2006/01/04(水) 08:37:39 ID:2Li2manr
何てツッコミ易いボケだ
くそう
315名無シネマさん:2006/01/04(水) 12:04:54 ID:B2FVKSxA
しかもageてまで・・・・・・
ちくしょう!
316名無シネマさん:2006/01/04(水) 12:24:32 ID:yPX/LN0q
もう釣堀と化したのかkのスレ
317名無シネマさん:2006/01/04(水) 13:29:33 ID:0bb3/6ej
>>304
邦画バブルの前に洋画バブルが弾けてるからもうすでにシネコンは厳しいんじゃないの。
東宝の資料だと劇場が増えてるから収入が増えてるように見えるが
同館での比率だと前年比をしたまわってる。一館辺りの収益は減少してるってこった。
318名無シネマさん:2006/01/04(水) 14:19:50 ID:fyCW/9Um
>277
sawのあのラストが繊細っていうならもう何も言わないよ。確かに日本には作れない感じだけどさ。
日本が繊細でアメリカが繊細じゃないってのは国民性であって事実だよ。
俺の感想ではないよ。アメリカ好みの人はわかんないだろーね(皮肉ではなく)。
北野映画や岩井映画見てると日本の良さが出てるなって思う。
イギリスのベニーニとかも凄い繊細なイギリスの国民性が出てる。アメリカのスタンリーとかは見てて面白いけど、繊細とは全く違うよ。
アメリカにも繊細な映画はなくはないけど限界があるよ。
319名無シネマさん:2006/01/04(水) 14:31:38 ID:dITqUQaN
男たちの大和とか頑張ってるやん!でも経済規模に
比べると、テレビも含めた日本のコンテンツ産業が
低レベルなのは、確かにそうですね。欧米だと一番
人気があって、人材も一流所が集まるんですけど、
日本だと閉鎖的で目新しさがありませんね・・・。
320名無シネマさん:2006/01/04(水) 14:34:55 ID:fyCW/9Um
なんかここのスレの人は売り上げ的なこと考え過ぎだと思うよ。
トトロとか岩井映画とか、外人じゃ絶対作れないような映画いっぱいあるじゃん。
321名無シネマさん:2006/01/04(水) 14:53:41 ID:2VpDNu5X
外人だってそういう感じの作ってるけど日本に入ってこないだけ
悲しいことにハリウッド超大作とか言われてる映画しか客が入らないんだよな
単館上映作品とか見てみるといいよ
322名無シネマさん:2006/01/04(水) 14:58:20 ID:fyCW/9Um
>>321外人が作ったそうゆう映画の中ではサイダーハウスルールとかショーシャンクとかはかなりメジャーじゃない?
ただ、こうゆうのもアメリカ人は立派で納得のオチを作りたがるんだよなぁ
323名無シネマさん:2006/01/04(水) 16:53:45 ID:egyRm294
アメリカ=ハリウッドでもなかろう。ジャームッシュもカサヴェテスもいる。
324名無シネマさん:2006/01/04(水) 17:00:42 ID:mQCDJiB4
日本とハリウットじゃ、
映画を作ってる本数のケタが違いますし、
マーケットの大きさも違う。
日本に入ってくる洋画の秀作と邦画を比べて、
邦画はスケールが小さいとか
つまらないっていうのは、ちょっと違うかなと思ってました。

それと日本に来て単館上映の作品も向こうでは
メジャーな作品なんだろうな思ってました。



325名無シネマさん:2006/01/04(水) 19:09:40 ID:fyCW/9Um
>>323が思うアメリカで一番繊細で良いタッチの映画って何?
いや挑戦とかじゃなくて興味本位で
326名無シネマさん:2006/01/04(水) 19:17:45 ID:2qvwCgO9
>>325
323じゃないけどバッファロー66とか結構あるんじゃないかと。逆に最近のでいい日本映画って何かね?
教えてくれ。
327名無シネマさん:2006/01/04(水) 19:25:49 ID:fyCW/9Um
>>326あれは良い映画だね。
でも俺の質問のニュアンス的には有名じゃないマイナーな映画で良い映画のことを聞いたつもりでした
日本の最近の映画はよく知らないけど、ちょっと前ならいっぱいあったと思う(スレ違いか)。
今なら三丁目の夕日とかか?見てないけど。山田洋次監督の作品や半落ちとかも悪くはないと思う。
ここらへんはもう最近の映画じゃないのかな?
328名無シネマさん:2006/01/04(水) 19:29:21 ID:wmNoQKWC
三丁目の夕日は良い映画だったね
329名無シネマさん:2006/01/04(水) 19:33:44 ID:zlYQe2zw
アメリカと比較する方が間違ってるだろ。映画はアメリカ君の得意技なんだし。
ドイツとかスペインとだったら存在感は良い勝負だ。
330名無シネマさん:2006/01/04(水) 19:35:43 ID:IuHP2u8V
>>326
数年前のだが「刑務所の中」はいい映画だったよ
331名無シネマさん:2006/01/04(水) 19:43:50 ID:2qvwCgO9
>>330
あ、忘れてたけどそれは見た。おいしそうだったw
332名無シネマさん:2006/01/04(水) 20:18:40 ID:fyCW/9Um
>>329俺は金使いまくってるアメリカより金使ってないイギリスとかの方好きだけどね。
アメリカの映画も金超使ったパールハーバーより金使ってないバッファロー66の方面白いし。
個人的な意見ね
333名無シネマさん:2006/01/04(水) 20:29:30 ID:IuHP2u8V
映画には金かけないけど、TVには金かかってるんだよね

数日前のぷっすまでバスの中でロケやってるんだけど
それを外からクレーンでも撮ってる。
中でのカメラから出演者の「あ、外からも撮ってる」の一言で外から窓越しの
カメラに切り替わって、クレーンでゆっくり引いていってバスの俯瞰のショットになる。
それがいつの間にかヘリからとらえたカメラに切り替わってる。
という、なんとも贅沢で映画的な撮り方にびっくりした。
映画といえどここまで金かけてるのってそうそうないよな・・・

ま、チラシの裏だが
334名無シネマさん:2006/01/04(水) 20:31:59 ID:2qvwCgO9
>>333
でもそれって技術関係ない素人にはつらーっと流れちゃってて、お金かけてる意味ないよね…
そうか、お金のかけ方がとことんヘタなんだな日本の業界人は!!
335名無シネマさん:2006/01/04(水) 20:42:51 ID:IuHP2u8V
しかもバラエティだしねw
無駄に贅沢なところがお正月って感じだったよ
336名無シネマさん:2006/01/04(水) 20:45:49 ID:fyCW/9Um
青木さやかの1000万かけたパリコレドッキリが凄いと思った
337名無シネマさん:2006/01/04(水) 20:49:12 ID:2qvwCgO9
あぁ何か映画と関係ねー!!ww
338名無シネマさん:2006/01/04(水) 20:54:32 ID:fyCW/9Um
>>337ごめん。話戻すけど、アメリカで金使ってないでマイナーだけど良い映画ってあるの?
339名無シネマさん:2006/01/04(水) 21:02:19 ID:2qvwCgO9
>>338
うーん基本的に日本でちゃんと劇場公開されるのしか見た事ないからあんまマイナーなのは知らない…
あぁ、フォロゥイングっつう本当に金のかかってない奴をDVDで見たけどなかなかだった。
340名無シネマさん:2006/01/04(水) 21:02:20 ID:qjzcoe2b
よくアニメやゲーム、漫画に若い才能が流れていると言うけど、それは本当なのかね。
物語を作る能力のある人材の偏りは誰が見ても明らかだと思うけど、
演出家や、絵心のセンスを持った人間はどうだろう?

あと、企画から金集め、制作、宣伝までのシステムの違い
なんかも知りたいものだけれど。特にゲームの大作は最近金掛かってるはずだし
341名無シネマさん:2006/01/04(水) 22:19:56 ID:yPX/LN0q
厨房 工房の吹き溜まりだなwwwww
342名無シネマさん:2006/01/04(水) 22:22:39 ID:2fvZ+9A5
業界人に危機感はないよ。
だって、欧州に比べれば自国の経済力が大きいせいか安泰だもん。
セカチュー、陰陽師、失楽園みたいに何年に一度は大ヒット出るでしょ。
欧州じゃ日本以上に米国に席巻されてそういう国産映画大ヒットはない。
英国、フランス、ドイツ、イタリアは国産映画上映率、製作本数が壊滅的で
映画産業が崩壊寸前。日本はいくら失敗してもなぜかスポンサーつくから大丈夫。
その証拠につまらない映画が次々と作られてるだろ。
343名無シネマさん:2006/01/04(水) 22:26:48 ID:2fvZ+9A5
確かに本当に日本映画つまらないんだけど
欧州などの映画もつまらないものばかり。
でも欧州映画界が存続してるように日本映画も存続する。
欧州映画界は日本よりずっと状況が厳しいのだから。
個人的にはドイツに比べれば日本映画界は天国と思う。

344名無シネマさん:2006/01/04(水) 22:33:29 ID:2fvZ+9A5
戦前に世界の先端にいたドイツ映画は何故、没落したのと聞かれた
レ二・リーシェンシュタールはこう答えた。
「それはドイツが戦争に負けたからです。戦争でありとあらゆる残虐行為を働いて、
ドイツ人が残酷で野蛮な民族であると世界中に知れ渡ったからです。
あらゆる芸術の根本である理想主義を表現する説得力を我々は失ってしまった」
でもそれは日本人も同じでしょう。しかし、戦後日本には小津、溝口などの名監督が輩出した。
「ドイツの戦争犯罪と日本の戦争犯罪は違います。
日本はあくまで侵略の中での残虐行為だが、ドイツは民族絶滅を目的とした殺戮を
してしまったためにもう人間性追求を世界に訴えることはできないのです。」


345名無シネマさん:2006/01/04(水) 22:42:08 ID:2qvwCgO9
ヴェンダースはドイツの監督では無かったか?彼のベルリン…
あのしみじみとした味わいは素晴らしいものだと思うが。
346名無シネマさん:2006/01/04(水) 22:42:12 ID:2fvZ+9A5
このリーフェンシュタールの言葉は非常に重い。
日本人も理想主義を追及するほど高度の民主主義や人権を確立してるか
又それだけの人間性追求の情熱を体現しているかと思うと他人事ではない
人間の心を震わせるものは何かといったらそれは個人の利害を超越した人間の情熱に他ならない
19世紀の欧州で、民主主義確立の市民革命が行われたことと芸術・文学・技術の飛躍的発展は
偶然ではない。人間性追求の精神が同時進行した必然だと思う。
民主主義の国米国で、世界に普遍性ある映画がなぜ作られるかというと根源もここにある。
技術が上手いだけでは人を感動させることはできない。


347名無シネマさん:2006/01/04(水) 22:50:17 ID:/koecDP0
>>343
なんだかんだ言ってもついこの前までは
アメリカ、インドに次ぐ映画生産国だったんだよな。
今は韓国に抜かれた?データ持ってる人いる?
348名無シネマさん:2006/01/04(水) 22:54:04 ID:DxbaCxGu
今日ハットリ君見て思った、まだ邦画も捨てたもんじゃないと。
349名無シネマさん:2006/01/04(水) 22:58:19 ID:DDgIgNLS
>>346は滅茶苦茶だ。市民革命とはフランス革命のことか? だったら18世紀だぞ。
350名無シネマさん:2006/01/04(水) 23:00:49 ID:mVWb8VQx
その前にまず技術を上手くやってくれ。
見るに堪えない特殊撮影にいつまでも我慢できん。
351名無シネマさん:2006/01/04(水) 23:01:13 ID:DDgIgNLS
芸術とかの発展というのも、中世のルネサンスと間違えてるんじゃないのか?
352名無シネマさん:2006/01/04(水) 23:04:54 ID:DDgIgNLS
っていうか、全体的に言葉の使い方がおかしい。「精神が同時進行した」とか。
353名無シネマさん:2006/01/04(水) 23:26:26 ID:2Li2manr
>>346
映画通っぽい発言スレに貼ってきていい?
354名無シネマさん:2006/01/04(水) 23:28:54 ID:2VpDNu5X
どっかから言葉借りてきただけなんじゃないの?
355名無シネマさん:2006/01/04(水) 23:30:08 ID:2Li2manr
返事待たず貼っちゃった
356名無シネマさん:2006/01/04(水) 23:35:46 ID:Cs3n8oQi
(´∀`)σ)д`)>>355
357名無シネマさん:2006/01/05(木) 00:00:06 ID:abNXLTsD
めちゃくちゃなのは346だけじゃないけどな。ここはネタスレだろ?w
358名無シネマさん:2006/01/05(木) 00:53:13 ID:93K1k0CY
フランスで反動王政への抵抗が2月革命、第2共和制、第二帝政、第三共和制へ発展したのは19世紀で、
ドイツで学生連合が近代統一国家樹立へ決起したのも19世紀で、
青年イタリア党が近代国家、立憲君主制へ動いたのも19世紀。
ヘーゲル、ドストエフスキー、スタンダール、トルストイ、ドラクロワ、ショパン、
ゾラ、ジュール・ベルヌ、ヂュマ、ユゴー、ボードレール、ベルディ、ランボー
が活躍して、産業革命が各国に普及したのも19世紀。
よって19世紀は科学と芸術の黄金時代で民主主義の揺籃期だと思うが。
359名無シネマさん:2006/01/05(木) 00:54:41 ID:Uj63WOBw
>>333
たぶん、そういうのも本編やCM・PVと同じ特機屋さんがやってると思う・・・無駄に豪華だが。
ドラマでもステディカムの場面だけ本編のカメラマンを使ったりする・・・これも無駄に贅沢。

>>340
そういう説は昔からあるけど、本編やドラマの制作システムはそういうジャンルとは
また違うからそもそも比べられないと思うけどな。
漫画家で映画を撮って成功したのもきうちかずひろぐらいしかいないのでは?
大友のアニメは凝りまくるけどちょっと整理がついていない印象。

>>347
最新のデータは無いが今でも日本は多いよ。軽く韓国の2〜3倍はあるでしょう。
玉石混淆だけどこんなに国産映像ソフト(本編・Vシネ・ドラマその他全般)を作
ってる国ってそんなにないのよ。世界三大映像大国はアメリカ・インド・日本だと思う。
360名無シネマさん:2006/01/05(木) 00:58:31 ID:93K1k0CY
要は映画とて他の芸術同様、ヒューマニズムの精神があるかどうかだ。
技術云々で泣く製作者の魂の問題なんだよ。
チャップリンやフェリーニ、山田洋二の作品見れば分かるだろ。
戦後の経済功利主義、物質万能社会で日本人は大切なモノを忘れたんだよ。
それが映画芸術の質の低下に反映されている。
そう。最後に頼りになる武器は「愛」。
361名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:07:30 ID:DwI8hLkD
ヒューマニズムの精神とか製作者の魂とか大切なモノとか曖昧な表現多いなー
362名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:08:14 ID:y6SZAusr
どっかから言葉借りて来てるだろw
363名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:11:51 ID:lz/JuGrF
てか、最後の一行で思いっきり「ネタだからね」と言ってるような。
364名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:15:12 ID:DwI8hLkD
最後まで読まない罠
365名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:23:20 ID:5sqEJ4sR
読んだよ。
読んだことは読んだけど、意味が分からなかった。

>要は映画とて他の芸術同様、ヒューマニズムの精神があるかどうかだ。
>技術云々で泣く製作者の魂の問題なんだよ。

>>361から>>363までの人は、これを読んで意味が分かったのか? 凄い読解力だな。
366名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:26:51 ID:DwI8hLkD
意味なんてないってば
367名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:47:17 ID:5sqEJ4sR
そういえば、思い出した。
もっと意味不明で、あまりのわけ分からなさに爆笑した書き込みがあったんで貼っておこう。

975 :名無シネマ@上映中 :2006/01/04(水) 12:01:43 ID:+Fv3Ime8
自分の持つ先入観を裏切るもの(若い美人が裸になっても「恋愛映画」じゃない、とか)を観て、監督に腹を立てるのは、非常にありがちな反応だが、それで金をもらえるかどうかは大違いだ。
どうせ凡庸なら、金が稼げる凡庸になりたい。
しかし、稼げないなら、せめて自分の先入観を裏切るものを観て、楽しめるようになりたい。

113 :名無シネマ@上映中 :2006/01/05(木) 00:17:16 ID:3V+dJjLl
>>109

あほかこいつは。
たけしは別に内容は他にも用意してたんだよ。
フラクタルをやりたいというのがまず先にあって、それに見合う物語
を検索した結果、私小説を選んだ。この映画を評論するならどう考え
たってまずその特異な表現方法を論ずるべきだろう。
恋愛観だの人生観は二の次なんだが。このアホの評論はまるで低俗が
浪花節だわ。
368名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:48:46 ID:Sl2WqBVm
欧州映画がつまらんと書く奴はちゃんと観た上で言ってるのか?
どっかのサイトか文献から引っ張った文章載せても偉くは見えんぞボウズW
369名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:50:38 ID:SuOjWufC
結局要約すると人を感動させる映画を作るには愛の力が必要だってだけの内容だろ
なんて無駄な長文でなんて意味のない文章なんだ
ってか途中の小難しい言葉を言いたかっただけのような気がする
370名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:54:06 ID:K95w2+Nc
感動感動の日本映画はつまらない・・・
なんなの日本映画・・・

人が死んだりして悲しいのは当たり前
苦労せずお涙頂戴できる
そんな陳腐なシナリオしか書けない邦画・・・
371名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:58:00 ID:TtxlZS3p
シナリオ書くのは邦画じゃないと思うんだが、どうだろう?
372名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:58:28 ID:K95w2+Nc
>>370
どういうこと?
373名無シネマさん:2006/01/05(木) 01:59:56 ID:KHdYtlGY
今やってる雨鱒の川ってやつをみんなで見てみようじゃないか。
すでになんかアイタタな感じなんですが…
374名無シネマさん:2006/01/05(木) 02:01:22 ID:jInLu54V
感動の映画がつまらないなら、何ならいいっていうんだ。
375名無シネマさん:2006/01/05(木) 02:03:42 ID:K95w2+Nc
>>374
感動を売りにしてない映画って洋画には色々あると思うよ
博士の愛した数式とか宣伝じゃんじゃんしてるけど、あれも「感動」映画だし・・・
馬鹿の一つ覚えが直らないなぁと思ってしまう・・・
376名無シネマさん:2006/01/05(木) 02:04:49 ID:5sqEJ4sR
このスレッドもアイタタな感じだが、だからこそ面白い。
377名無シネマさん:2006/01/05(木) 02:15:02 ID:Sl2WqBVm
バカの一つ覚えは韓国のお涙ちょうだい系だろ。
博士の愛した数式はビューティフルマインド臭いな…
378名無シネマさん:2006/01/05(木) 02:37:36 ID:DwI8hLkD
つか宣伝でなんでもかんでも感動大作で売るよな
ターミナルも感動大作って触れ込みで売ってたし

素人一言CMといい何でそんな売り方するんだ?
379名無シネマさん:2006/01/05(木) 02:41:01 ID:SceWOmx/
>>378
興行の成績が普段映画を観ない人をどれだけ呼べるかに掛かっているからです
映画ファンはCMなんか打たなくても観てくれますから
380名無シネマさん:2006/01/05(木) 05:44:37 ID:zpL57I2q
邦画がつまらんのは日本人の精神的劣化が進行してることの反映だ。
他に理由はない。
381名無シネマさん:2006/01/05(木) 08:33:13 ID:93K1k0CY
日本映画がつまらないのは、日本の女が一日中セックスのことばかり考えてるから。
外国では女性も監督となり、資本・人材を集めた上で市場と勝負している。
日本は責任負って集客するだけの能力と気概ある人材が女性にいない。
その結果、男ばかり多大な負担押し付けられて、映画の視野広げる限界に達している。
イランのサミラ・マフマルバル、香港のメルビル・チャン、インドネシアのクリステイン・ハキム、
米国のジェーン・カンピオン、バーブラ・ストライサンド、リーフェンシュタール以来のドイツ女性監督など実に優秀な女性たち。
こどもこどもして男性に甘えるしか能のない日本女性と大違い。

382名無シネマさん:2006/01/05(木) 08:49:23 ID:TXdfHksk
性差にまで拡大する話かね?ってクマー
383名無シネマさん:2006/01/05(木) 10:14:33 ID:DwI8hLkD
ID:93K1k0CYいい加減うざい
384名無シネマさん:2006/01/05(木) 10:23:04 ID:yVTs8PG7
>>1の必死なスレ維持ぶりを楽しむネタスレなのさ
385名無シネマさん:2006/01/05(木) 11:34:16 ID:SuOjWufC
食い物がうまそうに見える映画は名作が多い
だから日本でもジブリアニメは食い物がうまそうだから人気が高い
他の邦画ではあんまりうまそうだなと思うことがない
386名無シネマさん:2006/01/05(木) 13:47:18 ID:Sl2WqBVm
>>381
しかし痛い奴だな…
僕はもてませんと宣言してる様だ。
男女雇用均等法があるからといっても業界は所詮男社会。
そんな事も分からん様では社会経験少ないだろ。
>>385
確かにジブリの料理旨そうだよな。
俺「ジョゼと虎と魚たち」観てて卵焼きとサバの塩焼きと飯食べたくなったぞ。
387名無シネマさん:2006/01/05(木) 14:07:47 ID:WCDFKIUh
>>381
たしかに監督では少ないが吉田喜重や篠田正浩、大島渚などを支えた女優陣は
内助の功という役割を越えてプロデューサー的な役割を果たしてきたのではないか?
吉永サユリなども映画の出来はともかく、映画の看板を背負ってる女性の一人だと思うが。
388糞尿の独り言サラシage:2006/01/05(木) 16:16:24 ID:G+IR/RCP
書くことは別にない。晒してやろうと思っただけ
389名無シネマさん:2006/01/05(木) 18:46:50 ID:I2KrZKBx
映画業界に関することで 不平不満や愚痴などを好きなだけ言えるスレが出来ました

料金と映画業界に不満だけを言うスレ【1800円氏ね】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1136444735/l50

390名無シネマさん:2006/01/05(木) 21:02:34 ID:93K1k0CY
インドのような経済発展の遅れた宗教的規制の多い社会でも
性差を超えてミラ・ナイールのような優秀な女性監督が輩出している。
何故はるかに自由で豊かな日本において、女性の視野で映画を作り、
自分の責任で資金集めて市場で勝負する人が出ないのか。
そこに俺は日本社会の最大の欠点、女性の人材の欠如を感じる。
俺たちは優秀な女性がいないという大きな弱点を背負っている。


    つまり、日本の女はセックスのことばかり考えている。
391名無シネマさん:2006/01/05(木) 21:08:17 ID:93K1k0CY
インド、イランの映画界だって男性社会だと思う。
これらの国は日本よりはるかに宗教的抑圧が多い。
でも、サミラやナイールは男性に伍して映画表現を実践。
要は女性自身の志の問題。日本は映画表現担えるほど
女性の民度、知能が高くない。その後進性は否定できない。


何せドイツじゃ1920年代から女性監督が活躍してたんだから。
日本は女性の知能低すぎ。
392名無シネマさん:2006/01/05(木) 21:21:24 ID:DwI8hLkD
お前は素なのかネタなのか分らん
393名無シネマさん:2006/01/05(木) 21:34:19 ID:hCP2zvz/
しかし、監督が男性優位なのは日本だけに限ったことではないんじゃないか?
ハリウッドの巨匠と呼ばれる人たちもほとんど男性だし。
他の業種では問題無く女性が活躍してるから何か業界の特殊要因でもあるのでは?
劣悪な職場環境で長時間風呂には入れないから忌避されてるとか。
脚本家ではゴマンといるわけだしね。
394名無シネマさん:2006/01/05(木) 22:02:54 ID:Sl2WqBVm
名前忘れたが日本にも女性監督いるべ。
確か「蛇イチゴ」という映画を撮っていた。観てないから評価は出来んがな。
>>391
しかしお前の回りにはスケベな女子しかいないのか?
不毛だな…
日本の映画云々よりその不幸を嘆くべきだ!
395名無シネマさん:2006/01/05(木) 22:23:07 ID:DwI8hLkD
女子自体いなさそうだが…
396名無シネマさん:2006/01/05(木) 23:00:00 ID:v0FzH7Jo
>>359
レス、サンクス。

>>394
西川美和は悪くないよ。蛇イチゴは手堅い作品だった。
女性監督は、男みたいに俺様ワールドに浸る危険性はないよな。
戸川純が、昔女流監督オムニバス(with 中村あずさ、兵藤ゆき)で
撮った作品はケッコウ評判いいみたいだけど見た人いる?
397名無シネマさん:2006/01/05(木) 23:46:09 ID:kuK3mGhd
>>393
最近は本編の現場にも女性業界人は増えたみたいよ。単純に肉体労働的な側面も大きいし、
他の職能の世界と同じく、男性原理的な特殊社会でしょ?
昔のスクリプターさんでも、ロケ先で他の奴に夜這いされた話もあったそうだし。

>>396
西川さんは人間的にも魅力があるんでしょ? 素も美人だと聞くけどね。ユニオンの面接で出会った是枝さんの
紹介で現場に入ったと聞くけど、普通、面接で会っただけの奴を誘わないよ。
「ウチで正採用は出来ないけど、現場に関心があるなら・・・」ということなのかね?

現場で動けて感性も鋭いんでしょ? 助監督なりに色々と判断も求められるから
バカじゃ務まらない。加えてホンが書ける。才能と努力の人なんだろうね。
398名無シネマさん:2006/01/05(木) 23:58:27 ID:kH9Gi13T
普通にネタスレだろ
399名無シネマさん:2006/01/05(木) 23:58:50 ID:kuK3mGhd
>>393
>脚本家ではゴマンといるわけだしね。

脚本の世界も徒弟制だけど、基本的にはデスクワークだしな。あの業界もプロデューサーや監
督・ディレクターとの直し直しで調整が大変だと聞くけど。もちろんホンヤが
力を持てば好き勝手に出来るけど、そういった力関係の操作に疲れて辞める人も多いみたい。

それと最近のTV界に限れば完全に女性優遇。局プロが若い(?)女の子と
仕事がしたいから。昔、「男女で同等の力を持つ作家がいた場合、絶対に女の子を
取る」と某脚本家さんにうかがったことがある。
あの世界も何本か書いたけど仕事が続かずにいなくなった人が多いね。各コンクールの受賞者も映像化
さえ実現せず大半は消えていると思う。最近名前が大きく出てきた人でも、デビュー後も主婦業やらの
片手間にコツコツ書いてきた人とかね。
400名無シネマさん:2006/01/06(金) 00:13:31 ID:hSfe6SAE
400ゲット?

>>399
テレビの世界だと、向田から、山田、倉本、最近なら三谷やクドカン
みたいに個人名が前に押し出される脚本家以外は、
創作と言うより「プロデューサーの意向を文書化する人」っていう面が
大きいんじゃないかと想像するんだけど。
ライターが個性を発揮できるとしても、細かい台詞とか、そういう部分が多そう。
そうだとすると、女の子の方が向いてるかな。

じゃ、映画界はどうなのかと言うと、テレビ界より、もっと脚本家の肩身は狭そうだね。
401名無シネマさん:2006/01/06(金) 00:19:59 ID:N3jwbhQK
角川の「恋人たちの時刻」 見たけど面白かったよ。河合美智子のオッパイも奇麗だし。
原作がいいのかな。結構よかったぞ。
402名無シネマさん:2006/01/06(金) 00:21:03 ID:HbJ1+PD1
既出だけど最初から低い予算と低い技術、
そして撮影のしやすさを前提で作られてる気がする。
で、現代ものなら2時間ドラマに毛が生えたレベル、
ファンタジーだと特撮に毛が(略
ちょっと力入れるのはせいぜい歴史ものや戦争もので、
そうするとどこの国でも共通だけどその国の人しか楽しめないようなのになる。

あと、困ったら切なげに童謡を歌わせる。
でもって画面が暗すぎる。
403名無シネマさん:2006/01/06(金) 00:24:23 ID:LgbU6n51
>>402
>そうするとどこの国でも共通だけどその国の人しか楽しめないようなのになる。

これはこれで良いような。
「ワールドワイドに楽しめるもの」っていうのは
ハリウッドに任せておけば良いと思うけど。
404名無シネマさん:2006/01/06(金) 00:29:02 ID:hSfe6SAE
>各コンクールの受賞者も映像化さえ実現せず大半は消えていると思う。

大御所と言われる脚本家でも、公募によってデビューしたっていう例は、
稀でしょうね。野島くらいかな?フジのヤングシナリオ受賞者だよね

あとは、なんらかのツテで放送作家とかやってたところから、
だんだん有名になっていって、「脚本家になってた」、という場合が多い。

そのへんが小説家とは違って、
まだ機会が均等になってない領域だ、ということかな。
筆の力で食ってるというより、業界人の中で筆力あったヤツが結果的に
脚本家になった、って感じだよね。
405名無シネマさん:2006/01/06(金) 00:59:00 ID:3POOMBQR
>>400
TVは局プロの権限が大きい(厳密に言えば、制作会社・局プロに何人かいる
プロデューサーのうち、台本担当がいるんだけど) 基本的には局プロのお気に召すように書くだけでしょう
(ディレクターに力がある場合はディレクター)。
ただし「作家」になれば、放送界にはラジオドラマ以来の伝統があるためか、
作家の意向は大変に強くなる。

映画界にも大物ライターはいたけど、原則として今も昔も監督絶対主義。それと当然、プロデューサーも強い。
とくに最近のTV出身のプロデューサーは、TVと同じ感覚でホンヤと監督を仕切る傾向があるようだ。
406名無シネマさん:2006/01/06(金) 01:01:19 ID:CuusyHW/
>>391

すごい女なら
まつなしともこ がいるじゃないか 
プロじゃないかもしれんが
407名無シネマさん:2006/01/06(金) 01:03:32 ID:3POOMBQR
>>404
TV界で「若い(?)女の子」が有利なのは単純にプロデューサーの言うことを聞くからでしょう。
その代わり、誰が見てもトンチキなホンしか書けないのに、大物になると降ろされにくくなってしまう。
具体的な名前は出さないでおくが・・・。
コンクール入選者も含めて映像業界のホンヤはみんな、実は誰かの弟子だったり徒弟的な所から育った人が大半。
素人でも入選後に監督や先輩脚本家と師弟的な関係になり続けていく人が多い・・・
そして、その過程でほとんどは根負けしてやめてしまう。

それと、小説だって別に「機会均等」ってわけじゃない。最近はさすがに弟子持ちの作家はいないと思うが
(大物はアシスタントは使ってるだろうが)、純文同人という独特の世界をお忘れか?
商業作家にせよ基本は、応募や持ち込みで編集者に名前を覚えてもらい、直し直しでデビューまで持っていくわけで。
言わずもがなだが、この世界も賞を取ったりデビューしたはいいが消える人(もしくは
マイペースで地味な活動を続けている人)が大半。
具体名は出さないがタレント性を見込まれ最近の若くしてスターにされた作家たちなどは例外中の例外。
408名無シネマさん:2006/01/06(金) 01:17:19 ID:QrGxwGZZ
邦画なんか糞だ。
映画館で放映されたものが今度はテレビドラマでやるってのには苛々してくる。
感動感動ってそんなんばっかだし。
バカジャネーノ
409名無シネマさん:2006/01/06(金) 01:24:38 ID:hdvGoLst

 忍者ハットリ君 見てもう終わりだと思った これいくら掛けたんだろ。
410400=404:2006/01/06(金) 01:28:17 ID:hSfe6SAE
>>405>>407
レス、サンクス。
411名無シネマさん:2006/01/06(金) 01:37:43 ID:ciJIZiW/
答えは「日本人がまじめでないから」だ。
DQNの恋愛やDQNアニメの実写、理屈すっとばしのSF、
お化け屋敷を見せるだけのホラー、中身のないお涙頂戴物語くらいしか作れない。
日本人には映画を「まじめに」作れる職人がいない。
ストーリーを何度も練って、CGを細部まで拘って、演出を極限まで工夫して
そういうこつこつした積み上げをおろそかにした日本映画は観る価値がない。
もちろん、映画を作る側だけでなく、映画をまじめに見ようとしない、
デートの余興とか暇つぶし程度にしか思ってない日本の観客も悪い。
412 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/01/06(金) 01:42:38 ID:OPuxd031

             ∧..∧
           . (´・ω・`)
           cく_>ycく__)
           (___,,_,,___,,_)  ∬
          彡※※※※ミ 旦
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   \ どっ!!  /   \ ワハハ! /
     \     /      \    ∞
 l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩  ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡
 (,    )(,,    )    ,,)(    )(    )
413名無シネマさん:2006/01/06(金) 03:39:53 ID:hdvGoLst
>>411
その「まじめ」のニュアンスは、いわいる日本で一般のいうところの「まじめ」と違う意味なら同意。
「他の事には目もくれずそれだけに頭固く一直線」
という意味ではなく、
物を惜しみなく作るということに関して、頭でっかちにならず、真摯でそれこそ柔軟な発想と態度をとる という意味の「まじめ」だよね。
日本人ってこういう態度を取るのが凄く苦手だよね。だから議論下手だし。

でも観客が悪いってのはどうかと思う
アメ公なんか、映画は娯楽としか思ってない。 でもそれでもいいんじゃないかな。
問題は日本がそのたかが娯楽の水準にすら到達していないと言う点だ(ホラーとか)極一部を除いて
414名無シネマさん:2006/01/06(金) 06:13:06 ID:DkPnP6nE
こういうアホなことを真面目に語る人がいるとは思えない。ネタスレだよね?
415名無シネマさん:2006/01/06(金) 06:45:52 ID:gvfnZ3qq
まあ他の外国に比べれば日本はまだ国産映画が売れるほう。
英国、フランス、ドイツ、トルコじゃまだタイタニックが歴代収入一位だ。
よって業界に危機感なし。
416名無シネマさん:2006/01/06(金) 06:51:35 ID:gvfnZ3qq
欧州、東南アジアには東宝に匹敵する映画会社は一つもないと思う。
中国、韓国も国産映画を保護しないと潰れるのと比べると
自由競争で国産映画上映率4割というのはすごい。
つーーーーか、世界的に見て日本は上出来なんだよ。
ハリウッド映画に自由競争で映画産業潰されていないのはインドと日本くらいの門。
417名無シネマさん:2006/01/06(金) 07:10:11 ID:r53CUC5g
>>409
忍者ハットリ君は確かにひどかったね(映像作りは割りと頑張ってはいたと思うけど)。
脚本、演技、アクションどれも中途半端で見るのが辛かった。

で、偶然見つけた同じ香取主演作品(ショートだけど)で
http://www.youtube.com/w/Shingo?v=Sd-DB3kh0Ko&search=shingo
この作品が、「下妻物語」、「虎とライオンと五人の男」 と同じ
中島哲也監督というのを最近知って感動(世界観や映像スタイルが好き)、
結局は監督の力量差なんだろうと実感。

418名無シネマさん:2006/01/06(金) 07:12:39 ID:Z1fE0u5S
>>416
んー。
実際に映画を製作している東宝映画というのは
東宝グループの中の一会社に過ぎないのですよ。
場合によっては年間売り上げが一千万にも満たない程の零細企業。
一般的に東宝って言うと映画館やスタジオ持ってて大企業のように思われるかも知れないけど
実際に東宝が外国映画の配給で大儲けしてても、東宝映画の社員の懐は全然暖かくならない。
東宝撮影所も東宝映画の持ち物じゃないしね。香港辺りのプロダクションの方がよっぽど大きいのでは?
419名無シネマさん:2006/01/06(金) 07:40:59 ID:JhLvKUZh
個人的には、ハットリ君と大差なく下妻もひどかったという印象しかないな。
その色彩感覚には多少センスを感じたが、過剰に説明的で奇抜すぎる演出の連続は
いささか大味すぎ。
シーン単位ではいいものもあるけど、そこはやはりCM屋の限界性
長丁場の映画を持たせるだけのパワーはなかった。
420名無シネマさん:2006/01/06(金) 07:45:27 ID:3POOMBQR
>>418
現在の東宝・東映・松竹は基本的に興行・不動産の会社だし、中で分社化・グループ化も行われている。
映画・演劇の会社と言っても、「映画や芝居の仕事」をしていると言えるだけの人間
は少ないし煮詰まった同族社会の一面もある・・・この単純な事実を認識していない人は意外と多い。
今の日本映画の制作・流通形態は大変に複雑になっているのも事実だが。

ただし現在、メジャー三社が製作幹事社になったり、製作委員会に直接出資する
作品も増えているのは事実。これも、大手紙でさえ「配給だけなのか、製作にも絡んで
いるのか」を全く区別せずに「東宝が絶好調、邦画復活」だの平気で書いてしまう。
421名無シネマさん:2006/01/06(金) 08:55:18 ID:gvfnZ3qq
でも、宮崎作品、陰陽師、海猿、押井作品、今会いに行きます、
セカチュー、ゴジラ、全部東宝映画だろ。
これだけヒット作そろっていたらやっぱり東宝は、大手だと思う。
勢作、配給、興行の総合力でもやはり劇場チェーン大手の東宝は利益出るだろ。
洋画配給じゃなくて自社作品でこれだけヒット出してるんだから。

422名無シネマさん:2006/01/06(金) 09:03:24 ID:BsXZCqty
>>290
>  日本アカデミー賞てあるじゃない

日本には映画科学アカデミーも無いのにアカデミー賞があるのが変!!
インチキ丸出しじゃん。
423名無シネマさん:2006/01/06(金) 09:05:51 ID:BsXZCqty
>>310
> やっぱりセカチュウと、今会いに行きますみたいな映画史上に残る名作を

これには賛同できない。
どっちも退屈の一言で済んじゃう程度だったじゃん。
424名無シネマさん:2006/01/06(金) 09:19:14 ID:BsXZCqty
オイラは「純粋映画主義者」で「カット割りマニア」だからさ
目で見る映画を映画と呼びたいのよ。
説明セリフだらけの会話映画とか、演劇の延長線にあるようなのは「映画」とは呼びたくないんだな。
現在じゃホラーとアクション以外に「純粋映画」は残ってないと思う。
邦画のホラーはある意味イイ線いってると思うところもあるけど
アクション映画がヒドすぎる。
ロクにアクション撮れずになにが映画か。
425名無シネマさん:2006/01/06(金) 09:49:32 ID:uaFCmSup
>>416
国産率4割を超えてるのはハリウッドを除けば韓国とインドくらいだろう。
現在韓国は五割を越えているが、それはここ4年くらいの話でそれまでは2、3割程度だった。
外国映画に対する40%の上映日数の規制があったにもかかわらず。
結局、韓国は数百億円規模の国家予算をファンドに次ぎ込んでテイクオフさせている。
フランスは3割、イギリスドイツは2割以下といったところ。
規制なし助成なしで4割近い数字を達成している日本はまだ良いほうだと思うよ。
426名無シネマさん:2006/01/06(金) 10:34:07 ID:k6nGBs4o
最近邦画頑張ってるじゃん
昔はランキングに邦画が並んでるのなんて無かったもん
427名無シネマさん:2006/01/06(金) 11:37:35 ID:4chfVjvM
『疾走』と『有頂天ホテル』はおもしろそうな気配がする・・・
ただ、両方とも外国ウケは悪いだろう(疾走の原作は、
近代日本独特の残酷さとか怖さがある・・・気がする)
だからといって駄作とするのは変な気がする。
三谷さんはかなりいいと思うwwでも舞台くさい・・・のかな?
舞台好きな人間としては文句ナシなのですが・・・
428名無シネマさん:2006/01/06(金) 12:14:37 ID:8wychzUt
どの国でも面白い映画作るやつはいる。
芸術的でも娯楽的でもね。

でもそんなやつらがマイノリティなのは当たり前じゃない?
ドラゴンボールの戦闘力のインフレみたいなのが起きたら、それこそ大変だ
429名無シネマさん:2006/01/06(金) 15:27:52 ID:Acxtwdng
>>421
>でも、宮崎作品、陰陽師、海猿、押井作品、今会いに行きます、
>セカチュー、ゴジラ、全部東宝映画だろ。

冒頭に東宝マークが表示されたものが全て東宝映画作品だと思わないように。
その中で自社作品と呼べる物はゴジラだけだよ。
他の物は配給が東宝というだけで、東宝映画そのものは製作委員会の一メンバーにしか過ぎない。
430名無シネマさん:2006/01/06(金) 15:37:23 ID:p90NLkgJ

力、地位
ハリウッド…プロデューサー>>>監督
駄作でもそれなりの金がかかっており、プロデューサーが一定の品質を提供させる

日本…(俳優>>>)監督>>>プロデューサー
頭悪すぎオナニー映画が量産。ギャラの序列も完全一致。ハゲワロス。

他国…省略
431名無シネマさん:2006/01/06(金) 15:39:54 ID:JhLvKUZh
>>427
「有頂天ホテル」でのグランドホテル形式は、確か王様のレストランの
第5話でもやってたけど、三谷本人が演出とった場合に
そこと比べてどう違ってくるのか楽しみだな。

個人的感想としては「ラヂオの時間」も「みんなのいえ」も
及第点はゆうにある出来だと思う。
舞台くさい独特な緊張感ある長回しや一個の作品としてまとめ上げる構成力はさすが。
ただ、ドタバタな喜劇的要素は十分に活かしきれても、
悲劇的要素は奥にひっこんでしまったため、全体としてはもう一歩な感触だったが。
432名無シネマさん:2006/01/06(金) 16:55:54 ID:hTdbz4Dj
>>430
ドラマだとプロデューサー>監督だけど
品質がいいかというと・・・
433名無シネマさん:2006/01/06(金) 17:17:46 ID:rOyt2VK+
>>431
> 舞台くさい独特な緊張感ある長回し

これが邦画をダメにしてると思うんだな。
演劇をカメラで撮りました、なんて「映画」じゃないね。
434名無シネマさん:2006/01/06(金) 17:39:51 ID:JhLvKUZh
>>433
どうして?
溝口作品なんてもろに演劇を意識した長回し使ってるんだが・・、
「西鶴一代女」「祇園の姉妹」「残菊物語」は映画ではない?

また洋画にしても、ヒッチの「ロープ」やルメットの「十二人の怒れる男」などの
いわゆる密室が舞台の映画は演劇そのものだよ。
435名無シネマさん:2006/01/06(金) 20:09:24 ID:VZw4M3jC
多分観た事ないんだろう。
昔の映画ってほぼスタジオ撮りだから舞台の様になるのかもな。
「アパートの鍵貸します」とか観てほしいぞ。
436名無シネマさん:2006/01/06(金) 20:28:20 ID:1HwIw8Iq
 ビリーワイルダーって日本の映画好きがおもってるほどアメリカ人には人気ないんだよなあ
437名無シネマさん:2006/01/06(金) 20:28:58 ID:3zb9Ap0M
>>432
だから日本のプロデューサーはほとんど全てがクソなのよ
438名無シネマさん:2006/01/06(金) 20:40:00 ID:hTdbz4Dj
つまりこのスレをまとめると、事務所の都合な俳優はクソ、プロデューサーはクソ
監督もクソ、内輪な脚本もクソ
えーと・・・まぁそのなんだ、体制が悪いってことかね。
439名無シネマさん:2006/01/06(金) 20:46:29 ID:LZEsMoW9
的ハズレなギロンしてるとか
440名無シネマさん:2006/01/06(金) 20:53:18 ID:B3T3SVt1
アメリカでは、舞台劇を映画化した作品でも、映画的な味付けはちゃんとしてるけどね
例えば「ダイヤルMを廻せ」とか「暗くなるまで待って」などは、ただ舞台を
そのまま映しましたっていうような単調なものではないよ
日本は、舞台劇を映画化したとしても、映画的な工夫が足りないように感じる
441名無シネマさん:2006/01/06(金) 20:56:23 ID:tktykLdO
粘りがたりないね。日本人は。
キャリアのある職人に遠慮しておまかせしちゃう。
4422:2006/01/06(金) 21:47:16 ID:tcB7juPp
ざらっと見ていたけど日本の特撮ものって
何かの魔法のようなものとかで怪物を抑えるのが多い
まずリアリティがないのが見ていて感動、共感しない
443名無シネマさん:2006/01/06(金) 22:13:05 ID:3POOMBQR
>>429
もっと正確に言えば、これらの作品の出資=制作形態はそれぞれ違う。そもそも、
「東宝」と「東宝映画」が別会社であることを理解していない人も多い。
今の制作形態は本当にややこしく、一作品毎に判断する必要がある。

「ハウルの動く城」製作=「ハウルの動く城」製作委員会(徳間書店、日本テレビ放送網、
            電通、ブエナビスタホームエンタテインメント、ディーライツ、東宝)
         制作=スタジオジブリ 配給=東宝
「陰陽師U」製作=東北新社、角川書店、東宝、電通、TBS、MBS 
      製作協力=日活撮影所 配給=東宝
「海猿」製作=「海猿」製作委員会(フジテレビジョン、ROBOT、ポニーキャニオン、東宝)
    制作プロダクション=ROBOT 配給=東宝
「イノセンス」製作=プロダクション I.G、徳間書店、日本テレビ、電通、ディズニー、
       東宝、三菱商事 制作=プロダクション I.G 製作協力=スタジオジブリ 配給=東宝
「いま、会いにゆきます」製作=「いま、会いにゆきます」製作委員会(TBS、東宝、博報堂DYメディアパートナーズ、
            小学館、S・D・P、MBS) 制作=東宝映画 配給=東宝
「世界の中心で、愛をさけぶ」製作=「世界の中心で、愛をさけぶ」製作委員会(東宝、TBS、博報堂、
                  小学館、S・D・P、MBS) 制作=東宝映画 配給=東宝
「ゴジラ FINAL WARS」製作=東宝映画 配給=東宝
444名無シネマさん:2006/01/06(金) 22:21:58 ID:LZEsMoW9
で、責任者はその製作委員会の一体誰なんだ
445名無シネマさん:2006/01/06(金) 22:26:34 ID:cpHUuPwP
>>444
何故に「製作委員会」という形態がとられるのか、
それを考えれば答えは自然に出てくる。
446名無シネマさん:2006/01/06(金) 23:09:27 ID:Oz5aO2Zp
とりあえずちゃんと映画のフィルムで撮ろうぜ
もうテレビみたいな安っぽい映像で雰囲気も糞もないし
特にテレビ局が作ってるやつ。
447名無シネマさん:2006/01/06(金) 23:19:29 ID:3POOMBQR
>>444
一応は、プロジェクトを立ち上げたフリー・もしくは製作幹事社や制作会社の
人間ということになりますよね? これも偉いさんが名前だけ出していることも多く、中での
役割分担もあるので、クレジットだけでは外からは判断が付かないことも多いんですが。

「いま会い」なんかも一応は東宝映画作品だけど、実際はTBSの人がかなり主導権を
持っていたみたいだし(監督もTBS系の人)

>>446
今はHD撮影が多いしね。
448名無シネマさん:2006/01/06(金) 23:51:37 ID:thLt0POI
テレビドラマ化前提の映画ウザす

いくらなんでも馬鹿女に媚売りすぎじゃないか?
なにがNANAだよ
449名無シネマさん:2006/01/07(土) 01:04:59 ID:cHfP/Fkj
>>448
あなたの言ってることは単なるいちゃもんでしょうに。
NANAは自分的にはあんまり良いできの映画だとは思わなかったけれど、
大人気コミックの映画化でそれなりに一定の女子層には受けてヒットもしたわけでしょ。
別にそれはそれでいいじゃん、最優秀作品賞とったとかいうわけでもないしさ。
いったい何が気に入らないのよ?

450433:2006/01/07(土) 08:48:34 ID:IMI0cGb3
>>434
> 溝口作品

もう完全にダメ。寝ちゃう。

> また洋画にしても、ヒッチの「ロープ」

これは駄作だと思う。

>ルメットの「十二人の怒れる男」

これはキッチリ映画になってたと思う。
451433:2006/01/07(土) 08:49:38 ID:IMI0cGb3
>>440
> 日本は、舞台劇を映画化したとしても、映画的な工夫が足りないように感じる

そうそう、そういうことなのよ。
452名無シネマさん:2006/01/07(土) 08:58:08 ID:RXrmfw7A
製作というのは実体がスポンサーで協賛、後援といったほうが良いな。
実際に映画作る制作は、ハウルがジブリ、イノセンスがプロダクションGI、
今会いに行きますがTBS、海猿がROBOTTO、陰陽師が東北新社。
セカチューとゴジラが、生粋の東宝映画ね。
453名無シネマさん:2006/01/07(土) 09:01:53 ID:RXrmfw7A
それにしても多額の資金預かって映画作るGIとかROBOTTOみたいな
プロダクション作るのは相当な実力、実績ないと無理だから
かなりの年齢いかないと自由に映画作れない。
宮崎さんも打とう映同が止めて、ジブリ立ち上げる飲もう中年のおっさんになってからだよね。
この若手は自由に映画作れないで、会社の人形になってるのも停滞の原因かと。
454名無シネマさん:2006/01/07(土) 09:06:05 ID:RXrmfw7A
上記は「宮崎さんも東映動画辞めて、ジブリ立ち上げるのもう中年のおっさんになってからだよね」。
455名無シネマさん:2006/01/07(土) 09:07:07 ID:n+BrFK3q
難解な文章だな。
5回読み直した。
456名無シネマさん:2006/01/07(土) 09:56:51 ID:4HSJllom
今の邦画は小ネタや内輪ネタにばかり固執して
肝心のプロットが適当って印象
457名無シネマさん:2006/01/07(土) 11:21:09 ID:PiyxeAel
日本の映画は好きな女優がでるやつくらいしかみないなぁ


でもウォーターボーイズは好きだなぁ
458名無シネマさん:2006/01/07(土) 11:22:20 ID:YsQ0uOve
まあ20代の監督ってのは少ないかもな。
でも、行定とか三丁目の山ア、スウィングの矢口とかはみな30代ではないかな。
あと紀里谷も。才能があれば30代のうちには出て来れるとは思うがもっと多くてもよいかもな。
459名無シネマさん:2006/01/07(土) 13:41:55 ID:RXrmfw7A
つまらないつまらないという割には製作本数減らないよな。
日本の経済力のせいで駄作量産体制が延々と続く。
へぼ脚本にスポンサーが出資してくれるからくりが分からん。
全く儲からないような駄作の企画が何故通るのか。
460名無シネマさん:2006/01/07(土) 13:42:29 ID:n/+v0U2f
20代でも才能ある奴はいるんだろうし
撮らせたらそれなりのもんを作れるんだろうが
「映画は30になってから」とかいう流れがこの国にはあるような
気がしてならん

んで、いざチャンスがきたらもうおっさんになって
そこまではっちゃけた事ができなくなってる
中途半端に金儲け狙ったNANAだのなんだの作るんなら
もう、一回完全に商業化に徹してみればいい
中途半端に芸術性だの文学性だの奇を衒おうとせずに
461名無シネマさん:2006/01/07(土) 14:32:58 ID:dHV1a671
その点テレビドラマは潔いよな。
視聴率が上がるものはなんでも取り入れる。
462名無シネマさん:2006/01/07(土) 14:33:54 ID:ScjYPZO0
へ?日本のドラマって面白いのか?
463名無シネマさん:2006/01/07(土) 14:55:22 ID:RXrmfw7A
東映とか東宝が映画作らないでプロダクションが作る時代やろ。
テレビ朝日じゃなくてウッドベルが報道ステーション作ってるように。
となると、プロダクション作るほど資金・実績ない若手は監督できないじゃん。
自主制作映画作ってぴあフィルムフェステイバルに
優勝するくらいじゃないと20代前半デビューは無理だね。
464名無シネマさん:2006/01/07(土) 14:57:58 ID:IMI0cGb3
>>462
モノによると思う。
テレビドラマも邦画もそこは同じ。
出来のいいのもありゃ、悪いのもある。

とにかくなんでもいいから大量生産されないことには
傑作もうまれやしない。
アメリカなんて底辺がスゴイでしょ。作られてる数(量)が。
映画ピラミッドができるくらいにならなきゃ。
邦画は背の低い台形みたいなもんだと思う。
465名無シネマさん:2006/01/07(土) 15:45:59 ID:n/+v0U2f
よくハリウッドはネタ切れって言われてるけど
それでも年間作ってるオリジナル作品は他と比べても桁違いだからな

日本はたいした本数作って無くてもねたがつき始めて(ドラマも)
漫画やゲームの実写化に手を付け出してる
漫画は昔っからだが
なんでだろうな
466名無シネマさん:2006/01/07(土) 17:36:58 ID:EWxPVxaG
話はちょっとずれるかもしれないけど
日本のメディアは漫画、ゲーム、週刊誌、テレビにいたるまで
下世話な笑い話と他人の中傷や悪口、退廃的なセックスと暴力が
氾濫しすぎていて子供時代からそういう刺激的な物に慣れ親しんでるから
おそらく繊細で情緒的な感情が欠落していて芸術的で美しい映画や人を感動させる
素晴らしい脚本が作れないんだと思う。




467名無シネマさん:2006/01/07(土) 17:48:46 ID:hXfZCzXb
脚本のせいではありません。
468名無シネマさん:2006/01/07(土) 18:51:02 ID:pfK5tD8r
日本にはマニアを除いて映画が重要な文化として認知されていない。
よって古今東西の映画を観てない人多し。映画に携わってる人間も然り。
金出す側はいわずもがな。
結果大量に作られてはいるが、作品をちゃんと評価できないやつらが作って
ちゃんと評価できないやつに見せてるだけ。
金や権力のあるやつが映画を軽く見てる。ハリウッドしか考えてない。それもステータス
みたいな貧乏人の発想からだね。ホリエモンもそうなんだけど日本のトップにいるような
やつらに「せかちゅ」「いまあい」みたいなのしか邦画を知らなかったりするバカが多い。
終わってるね。貴族がプライドかけて芸術を擁護したのとは時代が違うんだよ。
この国は金が全てになったのさ。邦画ブームかなんかしらんがこんなん終わってしまえ。
日本映画なんかいらんだろ。
469名無シネマさん:2006/01/07(土) 19:35:19 ID:7Bp8qRwV
↑みたいな変な選民意識丸出しのレスってどうよ?
470名無シネマさん:2006/01/07(土) 19:40:03 ID:zqYPri8S
選民というより共産主義そのもの。呆れたね。キム体制が理想かよ。
471名無シネマさん:2006/01/07(土) 19:41:33 ID:VlSOYMXW
選民思想て・・。

言い方キッツイけど、ある程度あってると思うよ。
本当に、映画が好きで映画撮っている日本人って少ないと思うから。
またそういった人を発掘しようと思っている人も少なそうだから。
472名無シネマさん:2006/01/07(土) 19:51:29 ID:7Bp8qRwV
>>471
>言い方キッツイけど、ある程度あってると思うよ。

全然思えない。下三行以外って完全に憶測でそ。
473名無シネマさん:2006/01/07(土) 19:57:15 ID:e5mYuCy3
つーか、なぜつまらないのか?というスレなのに、
なんだかんだ言って最後に「終わってしまえ」「いらんだろ」という
結論はないんじゃないか?
いや、おれもそう思っているが、それを言っちゃおしめえよ。
474名無シネマさん:2006/01/07(土) 20:03:12 ID:AmZA5HNc
日本映画叩きって最後には駄目親父を非難する息子みたいになる事が多いなー

父さんなんか死んじゃえみたいなやつ。
475名無シネマさん:2006/01/07(土) 20:31:48 ID:t0P211D6
日本人が作っている限り面白い映画は作れないでしょ。
日本人が作っている限りはね。
476名無シネマさん:2006/01/07(土) 21:52:52 ID:D/6H3zWn
日本人は協調性を大事にしすぎる
セカチューとか踊るとか人気があるからって
最初からおもしろいと決めて観に行ってるから正しい判断ができない
もう教育から変えていくしかないと思う
477名無シネマさん:2006/01/07(土) 23:26:28 ID:PXmXLJ4T
>>476
マスコミがそう仕向けてるからな。
マスコミにとっては消費者なんて深く考えずに踊ってくれないと困るんだよ。
478名無シネマさん:2006/01/08(日) 00:59:49 ID:a4r7BUAm
でも「僕変わってるんです」とアピールしたがる奴が多い。
凡人の証明になってるんだけどw
479名無シネマさん:2006/01/08(日) 01:19:53 ID:2Jb1PlV3
>>478
「個性を大切に」といいながらも、みんな同じファッション、同じ顔。
480名無シネマさん:2006/01/08(日) 01:34:08 ID:a4r7BUAm
凡人の特徴は個性的に装いたがること。

>>479
日本人は徹底した混血民族なので、
顔の違いはむしろ大きい方。
そりゃ他民族のブラジルやアメリカほどではないけど。
481名無シネマさん:2006/01/08(日) 01:36:55 ID:rT+CsOo6
>>479
いっそのこと全体主義になってしまったほうが矛盾がなくなるな
まあ今も多少はそうだが

>>477
日本のことよりも米支朝のことばかり考えているしな
482名無シネマさん:2006/01/08(日) 01:36:59 ID:mncj2Qod
個性を大事にしない、多様性を大事にしない国だからな、日本は。
協調性ばかり強調してみんな一緒であること、無駄に群れることで安心感を覚える
くらだない国民性だから。
483名無シネマさん:2006/01/08(日) 02:22:18 ID:l6pwfMJ4
自分の理解できない事は馬鹿にして潰そうとするからね。
オリジナルを作る分野には致命的だよ。
むしろ原宿とか秋葉とか、ある意味一般の目は捨ててますみたいな所は
世界で有名なんだよね。
484名無シネマさん:2006/01/08(日) 02:41:26 ID:mncj2Qod
>自分の理解できない事は馬鹿にして潰そうとするからね。
これはすごく感じる。年寄りが若者文化を頭から理解しようとしないようにね。
あと、何かと権威を作って、その権威の仰せのままという風潮がすぐ蔓延する。
権威といっても人だけじゃなく、世論調査とかランキング、賞なんかも含まれるけど。
485名無シネマさん:2006/01/08(日) 02:44:22 ID:YFPxCYq3
★湘南でサーフィンして何が楽しいの? Ver 15. ★
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/msports/1136392889/
486名無シネマさん:2006/01/08(日) 03:48:20 ID:TQcs5ZIC
監督の立場が弱いんじゃね

その俳優のプロダクションとか事務所、劇団に気つかいすぎて
しっかりした演技指導ができない。

昔は、監督は神だったからな
作品の完成度は高かった。
487名無シネマさん:2006/01/08(日) 08:51:14 ID:Cx3LLZCP
「踊る〜」が叩かれまくりだが
海外編集版の「ベイサイド・シェイクダウン(いわゆる白版)」はキッチリ面白いぞ!
赤盤とは編集が違うだけだけど、全然違う出来になってる。
未見の人はダマされたと思って観てみ。
赤盤のかったるい退屈なつまんねーのと全然違うぞ。
マジ面白いから。
488名無シネマさん:2006/01/08(日) 09:27:33 ID:iylsnsoS
言いにくいことなんだけど、日本の現代文化は西洋の猿真似だからね。
米国からすると「こいつら必死になってロック、ラップ、ファッションを真似て
ハンバーガー食ってコーラ飲んでクリスマスで馬鹿騒ぎしてるよ」って感じだろ。
要するに二番煎じだと外国から評価されないよね。小津、黒澤は実に和風だった。
日本人は白人文化のイミテーションを続ける限り文化的に評価されないと思う。
日本人の茶髪を滑稽と酷評したモニカ・ベルッチがマトリックスに出てたとき、思った。
489名無シネマさん:2006/01/08(日) 10:14:13 ID:o6Yd45Oy
輪廻見た人いる?
490名無シネマさん:2006/01/08(日) 10:46:05 ID:q0XZeQcr
あっちこっちのスレで輪廻輪廻ってうぜーよアンタ
工作員?
491名無シネマさん:2006/01/08(日) 11:34:55 ID:PAGbp8BP
やしきたかじんが邦楽をダメにしたのはカラオケだって言ってた
お前らの時代に比べたらまだマシだと思った

年寄は自分の時代が一番だと思ってるからな
特に団塊は
492名無シネマさん:2006/01/08(日) 11:45:20 ID:RwkMjhMs
団塊の世代が死に絶えるのにかるく20年はかかるぞwww・・・・orz
493名無シネマさん:2006/01/08(日) 11:58:44 ID:o6Yd45Oy
>>490質問スレに『輪廻いつから?』って聞いた以外輪廻の話題なんてしてませんが。
正月から凄い妄想屋さんですね。
494名無シネマさん:2006/01/08(日) 12:04:58 ID:PF8ma9EW
>>488
日本人が半島の最新流行を見るようなもんだな。
向こうさんはパクリと言われても首を頑として縦には振らんが。
むしろ、日本を名指しで自分らのパクリと言い切るのは逞しいと
いうか何というか・・・ 半島クォリティと言えばそれまでだが。

そんな風にハリウッドその他西欧諸国から見られてるのだろうな。
否定は出来ません・・・orz
495名無シネマさん:2006/01/08(日) 12:33:40 ID:zH5XYRmg
>>488
日本人のほとんど金髪な意味の茶髪はおかしいと思うけど。  例えばこんなの→ http://www.sankei.co.jp/databox/Wcup/jpeg3/2002_NK162607.jpg
黒髪を明るくしたくらいの茶髪(向こうではブルネット?)くらいは別にいいのでは? 素で褐色がかってる人もいるし。

それこそ他文化の真似と思われてるかどうかを気にするほうがむしろ逆に迎合だと思うが。
猿真似と思われたくないと不自然に強く思うことが迎合を前提にしたのアンチテーゼでしかないというか

確かに日本発ジャンルが皆無な音楽はレベル的に死んでるけど。
ファッションや食文化はピンきりでしょ。
496名無シネマさん:2006/01/08(日) 12:57:44 ID:PAGbp8BP
>>495
ファッション板でどうぞ
497名無シネマさん:2006/01/08(日) 14:02:57 ID:afskZj1l
IZOが見たい
498名無シネマさん:2006/01/08(日) 17:23:58 ID:x8KOgh6H
ケッキョクケイザイノゾイテニホンダメポで良いですか?
人口激減して小国になったときようやく映画などの文化が見直される…
頃にはおれは死んでます。
499名無シネマさん:2006/01/08(日) 18:30:34 ID:OgyoxNyS
味覚なら世界でも勝てるんじゃないかな
少なくともハンバーガーとポテトチップスが主食のアメリカには負ける気しない
といっても最近は日本も近いものがあるけど
500名無シネマさん:2006/01/08(日) 18:56:13 ID:X1cyARIX
つーか最近のアメリカ映画にもおもしろいものがあると思えないけど
501名無シネマさん:2006/01/08(日) 19:13:51 ID:a4r7BUAm
>>482
そうやっていつも自己批判しているということは、
個性を大事にしているんじゃないの?

それにしても日本人ほど自分の悪口言う民族は珍しいだろうな
502名無シネマさん:2006/01/08(日) 20:44:46 ID:q0XZeQcr
そうなのか?
他所の国がどうなのかよくわからんけど
503名無シネマさん:2006/01/08(日) 22:37:26 ID:Vy07YGpy
欧米至上主義うざすぎ。今大衆文化の中で多くの日本人が好きなのは
アメリカの映画ぐらいじゃん。漫画もアニメもゲームも音楽もドラマも
全部日本のものの方が面白いと思ってる日本人が圧倒的に多いんだよ。
はっきり言って、今現在大衆文化を総合的に見て、日本より同等もしくは
上を行く国なんてアメリカしかない。まあここは映画版だし、日本の映画は
糞だと思ってるし、卑屈になるのも分かるけど、日本文化の今の地位は
全然低くない。
504名無シネマさん:2006/01/09(月) 00:01:26 ID:OgyoxNyS
いやそしたら映画だって何が好き?って日本人に聞いたら
踊るだのセカチューだのNANAだのが多いだろうし文化の地位が低いとは言わないよ
ただ中身がいいものかどうかってことだよ
505名無シネマさん:2006/01/09(月) 01:11:04 ID:7N7BRdZ7
セカチューが日本を代表する映画なの?海外じゃバカ以外相手にしないだろ。
欧米だけが世界じゃねえよ。
俺は日本映画が好きだけど、たとえば間違いなくイラン映画>日本映画だと思ってる。
一般のイラン人はカンヌに行くようなのは見たいとも思っていないようだけど、
国際的な評価の高さだけは国民の誇りになってる。誇りがなければ文化なんて死ぬ。
それを赤だとかいってるやつは何も分かってない。
文化が民主主義でつくられのか?w
506名無シネマさん:2006/01/09(月) 03:25:23 ID:ZX2VGAPq
さて、地に足のつかない議論が盛り上がって参りました。
507名無シネマさん:2006/01/09(月) 08:55:09 ID:khL3wyS6
セカチューって若い女性とここの評価が極端に違うんだけど
そんなにひどい大衆迎合映画なの。
508名無シネマさん:2006/01/09(月) 09:54:52 ID:/0DfDgo4
大和観てきてゲンナリ。戦闘シーンが1割、それ泣けよってシーンが6割、
それ以外が3割って感じ。ウエットすぎるだろ。
泣ける場面っていうのは、乾いたところに効果的に挟まれるから効くんだろ。

…と思ったら、けっこうミエミエの泣かせ場面で素直に泣いてる女とか
多いのな。次々泣かせる場面ばかり入れるので正解なのかもな。
509名無シネマさん:2006/01/09(月) 10:25:37 ID:TkPa3oCI
大和に女なんて入るのか
オッサンばっかり見に行ってるイメージがあるが
510名無シネマさん:2006/01/09(月) 11:51:24 ID:/0DfDgo4
カップルとかけっこういたんだなこれが。
女の方が別離シーンでちゃんと泣く。
むしろ女向けだとすら思った。
511名無シネマさん:2006/01/09(月) 14:41:46 ID:J7vuERnV
原作書いたのが女だからね〜
512名無シネマさん:2006/01/09(月) 21:13:36 ID:wHrToQNd
戦争映画は女は見ないからな。泣ける要素を倍増しとかなきゃ動員を稼げん。
513名無シネマさん:2006/01/09(月) 21:37:20 ID:/WQSXkFx
>>508
>ウエットすぎるだろ。

それだけ戦争の真実に迫ってるってことだから。
戦争はテレビゲームとは違うんだよ、坊や。
514名無シネマさん:2006/01/09(月) 22:21:14 ID:/0DfDgo4
>>513
ごめん、あの工夫のない浪花節オンパレードが真実だってのなら、
俺テレビゲームの方がいいわw
515名無シネマさん:2006/01/09(月) 22:45:30 ID:CeaRS9gN
世界中の誰もおめえに日本映画見てくれなんて頼んでねえしw
516名無シネマさん:2006/01/09(月) 22:55:08 ID:TkPa3oCI
えー…おすぎっておかまの人に「見なさいっ!!」って頼まれたよー
517名無シネマさん:2006/01/09(月) 23:17:47 ID:/0DfDgo4
>>515
そうやって客を失ってきたわけねw
518名無シネマさん:2006/01/10(火) 00:34:10 ID:nff+KBba
>>516
おま、面白ひ。
吹いちまっただ!
519名無シネマさん:2006/01/10(火) 00:44:19 ID:svQNRRLX
516=517=518=糞尿=なっち
520名無シネマさん:2006/01/10(火) 00:53:35 ID:8ri+wNqj
>>505
明らかに、文化は民主主義の方が育つよ。
社会主義だったら「セカチューつまらん!」なんて言えない。
民主主義だから言論の自由もあるわけ。
ただし、民主主義は物事の評価などに多少の時間がかかる。
10年、20年後にセカチューが名作として語り継がれているか?でしょうな。
521名無シネマさん:2006/01/10(火) 01:10:09 ID:UJyczS94
>>503
日本は、比較的アメリカへの関心が薄い方だけどね。
メキシコや東欧なんかアメリカ一辺倒だよ。
522名無シネマさん:2006/01/10(火) 01:13:59 ID:UJyczS94
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/8300.html

日本人は自国産を好む。
523名無シネマさん:2006/01/10(火) 01:50:25 ID:PRDXCR9k
社会主義、民主主義の意味も知らないで恥かいてる馬鹿がいるな
524名無シネマさん:2006/01/10(火) 02:16:59 ID:8ri+wNqj
>>523
まあ、堅い事言うな。
とりあえず意味はわかるだろ。
525名無シネマさん:2006/01/10(火) 07:00:22 ID:3ydjRO48
526名無シネマさん:2006/01/10(火) 09:25:41 ID:D9WfKaHw
>>514
誰でも本当の戦争よりテレビゲームやってた方が幸せだよ。
そんなことも分からないお前は真性のアホだな。
精神注入棒でヤキ入れてもらえよ。
527名無シネマさん:2006/01/10(火) 10:21:40 ID:xhW3UBdo
日本映画の役者って何でボソボソ喋るの?もっとはっきりと発音して。
528名無シネマさん:2006/01/10(火) 10:39:57 ID:iRoqgCax
いつの間にか本当の戦争(に参加する)って話になってるのかなこりゃ
529名無シネマさん:2006/01/10(火) 20:22:10 ID:IR36VVva
>>526
安い真実の戦争だな、お前のはw
530名無シネマさん:2006/01/11(水) 06:59:29 ID:IeREwC/a
>少なくともハンバーガーとポテトチップスが主食のアメリカ
これおかしいと思うよ。
立ち食いソバだのコンビニ弁当だのが主食の日本人には〜 ってアメリカ人が言うようなもんだよ。
531名無シネマさん:2006/01/11(水) 07:05:14 ID:IeREwC/a
基本的に色眼鏡見て 自分で逆差別してるんだよ。 欧米主義をことさら嫌うことで 自分から欧米至上主義を作ってる
鷹派フェミニストの田嶋ババァみたいなもんだ。 ことさら嫌う=意識してる=逆の意味でその価値観に自分からはまっている
欧米主義と言う価値観自体がない人にとっては、なんも言うことが無い。

本当に自信がある奴は「俺には自信がある、俺には誇りがある」なんて気張らない。
誇りがあるかどうか自信が揺らいでいる奴ほど、自分に納得させたいから気張るんだよ

そうお隣の韓国なんかそうじゃないですか?  韓国みたいになりたいの?
532名無シネマさん:2006/01/11(水) 08:44:19 ID:0w2g1tla
すまない、もうちょっと分りやすく言ってくれ
533名無シネマさん:2006/01/11(水) 11:28:53 ID:4bTqRGqI
>>532
>>531が言いたいことは、こういうことじゃないかと思う。

A「日本人なら米を食え!ハンバーガーなんか食うな!!」
B「じゃあ、お前はハンバーガー食べないのか?」
A「おう!食わん。一生食べないぞ!」
B「そりゃ、意固地になってるだけじゃないか」
534名無シネマさん:2006/01/11(水) 11:53:42 ID:6lIkiUtx
>>533
A「意固地に頑張らなきゃ文化など消えて無くなってしまうものがほとんどだ!」
535名無シネマさん:2006/01/11(水) 12:40:26 ID:4bTqRGqI
>>534
B「昼はハンバーガー、夕飯はご飯を食べれば済むこと。無理に二者択一にすることはない」
536名無シネマさん:2006/01/12(木) 05:50:49 ID:tqYclJJ9
日本でもホラーは素直にエンタテイメントしている。


他は頭でっかち尻つぼみだ。
537名無シネマさん:2006/01/12(木) 08:37:56 ID:YP0WFtMr
あれがエンタテイメントに見えるんなら、なんでもいいんじゃないか?
釣りバカ日誌も大爆笑コメディ、踊る大走査線も痛快アクション巨遍、
男達の大和は感動のスペクタクルロマンってところか?
538名無シネマさん:2006/01/12(木) 09:04:36 ID:6m5Gd0ms
邦画に糞な印象しか持たないおれも、邦画のホラーは良く出来てる作品が
多いと思う。
他のジャンルみたいに変な思想を押し付けようとしないで素直に怖い部分を
見せてくれようとしてるから成功してるんじゃないだろうか。
他のジャンルは高尚に見せようと難しくしようしようとしてるのが鼻につくがホラーは
素直に作られてて好感。
ただおれはホラーが怖いので見ないから邦画を見ない事になってしまうのが残念。
539名無シネマさん:2006/01/12(木) 14:06:01 ID:cFgLzPXr
キャスティングは勿論
日本映画の全てにおいて美意識や独創性がどこか欠如してる。
だから漫画や小説を映画化するとどれもこれも糞。
漫画や小説の世界を映画で表現すると理想と現実の違いを感じるほど醜くなる。
何故実写物にするとキャストや風景があんなに醜く貧相なんだろう。
変な所(配役)に変な個性を出すなよと言いたい。ちっとも画面映えしない。
その点で下妻は小説の世界をまあまあ表現できてた。
540名無シネマさん:2006/01/12(木) 15:38:07 ID:YP0WFtMr
>>538
だから、それを言ったら「男はつらいよシリーズ」なんか凄く良く出来ていたことになるよ。
盆と正月におっちゃんやおばちゃんを、笑かせてホロリさせることに特化してたじゃないか。
しかもマンネリズムまで実現化して、穏やかな気持ちにさせていたんだからね。
極上のエンターテインメントだよ。
541名無シネマさん:2006/01/12(木) 17:09:02 ID:zxWel9yw
まずカマっぽいジャニーズ系タレントとお笑い芸人を出演させるのは控えてほしい
542名無シネマさん:2006/01/12(木) 21:21:10 ID:eMnneNaJ
>>539
原作の魅力を引き出すのではなく
役者の魅力を引き出すのが目的

な邦画が多いな。
543名無シネマさん:2006/01/12(木) 21:58:57 ID:qf2Y80du
青の炎はよいと思ったけどなぁ
544名無シネマさん:2006/01/12(木) 22:50:26 ID:bPNgx7pn
>>543 まああれは原作が良いからな。
545名無シネマさん:2006/01/12(木) 23:06:06 ID:8xWc7dVO
「YAMTO」はなかなかの出来だったぞ。最近の日本映画では傑出した出来と言っても良い。
事実動員もかなりのもんだし評判も上々。昨日見てきたが女性客もかなりの割合でいた
ジジババばっかりだと思ってたが若い奴も多い。

最近の日本映画は割といいと思う。逆にアメリカ映画はなんだか食傷気味だな。
「宇宙戦争」とか「スターウォーズ」なんか真剣につまらなかった。
まだ「亡国のイージス」の方が楽しめたよ。
元来俺は日本映画大嫌いなんだけどな、、、、最近日本映画に惹かれる。
今度「三丁目」に行こうと思う。
546名無シネマさん:2006/01/12(木) 23:18:35 ID:0fGCjmDX
ギャラ

役者>>>>>>>>>>>>>>監督>>>脚本家>プロデューサー

作品全体を客観視して把握すべき人ほど地位も低い。当然作品は(ry
547名無シネマさん:2006/01/12(木) 23:20:30 ID:w4iDo5dc
>>546
その順位は作品ごとによって全然違ったりするのが実情。
548名無シネマさん:2006/01/13(金) 00:11:52 ID:+fdFPVGt
厨な質問で申し訳ない&あり得ない話だが、SWやキング・コングと同じくらいの製作費だったら、邦画の特殊効果もSWやキング・コングなみになるのかな?
それとも、やっぱり、金の問題だけじゃないのかな?
549名無シネマさん:2006/01/13(金) 00:19:35 ID:ti5GaHNJ
>>548
ほんのちょっと前、日本の大手映画制作会社が威信をかけて放ったSF超大作「デビルマン」を参考にしてください
550名無シネマさん:2006/01/13(金) 00:24:31 ID:/BMdXhzm
>>1
お前が面白くない映画しか観たことないんじゃないの?
韓国映画とハリウッドとディズニーを引き合いに出してるあたり
観てる映画が偏ってるんじゃないかと思うが。
551名無シネマさん:2006/01/13(金) 00:35:32 ID:cyOJHn7Y
>>550に同意。





・・したいが、自称感動をする映画ってのが多いからなぁ。

『このドラマは絶対に感動するだろ?』のように制作されると、逆に感動なんざできるかよ。

反対に数少ないギャグものやホラーの何気ない仕草のが感動する。

悪いが韓国ドラマもツマンネ。

552名無シネマさん:2006/01/13(金) 00:43:47 ID:RQn12lb0
セカチュー以降、感動系が多いんだよな
いいかげんにしろっつーの
553名無シネマさん:2006/01/13(金) 01:21:57 ID:SAO+Y7nR
いや、泣かせるってのは、笑わせたりハラハラさせたりするのと同様に
映画の目玉になり得るとは思うのよ。
だから、不治の病のヒロインが…って内容も王道と言えなくもない。
だが、王道であるが故に陳腐だろ?どうしてそれがヒットしちゃうの?
でもって後続が右へならえで、その手の内容にひた走る。
それがまた、そこそこに入ったりする。

これがわからんのだよなあ。
554名無シネマさん:2006/01/13(金) 02:23:06 ID:6t1863Wn
作るあほうに観るあほうってことでは?
口にすると袋叩きに合う可能性があるので表立って耳にしないだけで。
555名無シネマさん:2006/01/13(金) 06:38:57 ID:S190l1Dy
>>548
>SWやキング・コングと同じくらいの製作費だったら

一つだけ言えることは日本で同じ事をやろうとしたら
人件費以外の部分に掛けられる金額のパーセンテージは大幅に増えるってこと。
アメリカのスタッフ組合の規約はすべて「スタッフが儲けられること」がテーマになっているので
組合の元で撮影をする限り、人件費の高騰は避けられない。
アメリカ映画の大作が国外で撮られるケースが多いのは、これを少しでも回避するため。
「タイタニック」の制作費の高騰の原因の一つに「国外で撮らなかったから」という理由があるほど
アメリカのスタッフの人件費は高い。
日本人のスタッフで大半が撮影されたハリウッド版「呪怨」の異様なコスト・パフォーマンスの良さは
アメリカの業界紙で話題になるほどだった。これは日本のスタッフが邦画とあまり変わらない条件で参加したため。
「SWやキング・コングと同じくらいの製作費だったら」を無視して>>549が挙げている「デビルマン」の場合
同じ事をハリウッドでやったらCG等の費用を捻出する以前に撮影半ばでプロダクションは頓挫するだろう。
556名無シネマさん:2006/01/13(金) 12:06:11 ID:2q76+Lyg
>>555
>アメリカのスタッフ組合の規約はすべて「スタッフが儲けられること」がテーマになっているので

アメリカのユニオンのギルド性については、労働者保護の観点から言えば必ずしも
間違っているとは言えないのでは? 閉鎖的で外からはなかなか入れずプライドも高くギャラも張るがその代わりに
高い技術を提供しますよ、ということでしょう?

>アメリカ映画の大作が国外で撮られるケースが多いのは、これを少しでも回避するため。

労働構造や為替の問題もあるだろうし、既に映画制作は先進国においては割に合わない産業になっているのかもしれません。
資本やヘッドだけ先進国の人間が指揮して、現場は他国で制作した方が安くつく?
日本も現場における商慣習の違いさえ解決できれば、他国にアウトソースするように・・・ならないかな?
(少なくともアニメはアジアに下請けさせて久しいですが)

>日本人のスタッフで大半が撮影されたハリウッド版「呪怨」の異様なコスト・パフォーマンスの良さ

これもいいことか悪いことかはよく分からないですね。単純に日本の映画労働者の
待遇が買い叩かれているだけとも考えられるわけで。
ただ、今の日本の映画人が実は世界でも最小予算で最大の効果を挙げ得る効率性を実現している制作集団だ、
というのはもっと知られてもいいのではないかなあ?
(労働事情の違いや為替の問題もあるのでそもそも単純比較は出来ないんですけどね。仮に日本のプロデューサーが
 各国の監督に同じ予算を渡すとして、実際には為替格差によって現場で出来ることが全く違ってしまうでしょ?)
557名無シネマさん:2006/01/13(金) 13:09:21 ID:lrqgJDdb
邦画で駄目なのって、ハリウッドまねて大金つぎこんでるアクション・SFくらいでしょ
なんでひとくくりにして駄目とかいえるのかなぁ
ヒューマン系・ホラー・アニメーション・バイオレンス・サブカル系なんてとても洗練されてていい
作品があって、世界でも最先端いってるよ
558名無シネマさん:2006/01/13(金) 15:31:11 ID:2CjhPNIJ
>これは日本のスタッフが邦画とあまり変わらない条件で参加したため。

え????
いや、これは邦画並みの駄目な映像のまま造り上げたからだろ?
向こうのスタッフにしてみれば、アマチュアレベルの仕事でハイ!オッケー!
どうだ、安く上がっただろ?って言われても困っちゃうぜ。
(要するにブレア・ウィッチと同じ現象ってこったな)
まあそれでも費用対効果を考えればコストパフォーマンスが良いと認められるだろうけど、
それが他の映画にもあてはまる事とは誰も考えて無いと思うよ。
559名無シネマさん:2006/01/13(金) 16:37:22 ID:19BUWxh4
ハリウッドでは仕上がりが駄目ならどんな有名な撮影監督でも遠慮なしにクビになるのを知らんのか?
560名無シネマさん:2006/01/13(金) 16:55:14 ID:2CjhPNIJ
ん???
ハリウッド版「呪怨」ってオリジナルと同じ監督じゃなかった?
誰が撮影監督をクビにするの?
プロデューサー?プロデューサーは安さを重視したのかも知れないし。
つーか、あの映画はそれで良いという事なんでしょう。
しかし、それで日本の撮影スタッフは安上がりで上手いという評価になんかなってないよ、と。
チープな映像でもヒットする、という再認識にはなったかも知れないけどさ。
561名無シネマさん:2006/01/13(金) 17:34:01 ID:ti5GaHNJ
ジュオンの監督は清水崇でプロデューサーはサムライミ
562名無シネマさん:2006/01/13(金) 18:24:55 ID:8pyou5bu
日本の現場スタッフの大半は安くても寝ずに働くだけ。
技術を金で売るというプロフェッショナルなスタッフではない。
日本の映画界は現場スタッフがとにかく貧しい。これでは(ry
563名無シネマさん:2006/01/13(金) 19:16:15 ID:2q76+Lyg
>>562
個人的には、労働者保護・産業保護としてはアメリカのようなユニオンも悪くないのかもしれないと思っている。
ある程度は参入規制して自分たちの生活を守って、その代わりに高い技術を提供するという考え方でしょう?
往年の日本の撮影所がそういう感じだったのかなあ、と思う。もちろん今の日本でも、
それなりの規模の本編にはそんなに簡単に就けるもんじゃないけどね。

今の日本でも一応、ある程度の規模の本編を撮っているようなスタッフだとそれなりの待遇の相場や取り決めはあるけどね。
アメリカでも下のクラスやユニオン外だと日本よりもキツいと思うし。

あるいは、もう映像産業は先進国では成立しないのかもしれんな。普通に労働の対価を払っていたら倒
壊する。もしくはアメリカのように制作費が高騰する。海外に現場を移すしかない。
制作費にせよ、アメリカはビッグビジネス化して大きく回収することで乗り切ったけど、9割の作品の
赤字を1割のヒット作で埋めていく状態。その1割を生むために量を維持して作り続けるしかない。

とくに日本のTV界なんか、代理店やキー局の搾取もあるけど、それを差し引いても
既に労働現場として成立していない。仮に搾取せず真っ当に分配すると、もう産業そのものが回転しなくなるでしょう。
現場としてもキー局と交渉してお互いのためにより良い制作条件や待遇の落としどころを探るような雰囲気ではない。ただ目先の仕事の為に
働き、下っ端を体育会的に怒鳴りつけて完パケを挙げていくだけ。
とくにスタジオドラマなんか既に技術を蓄積する雰囲気ではないというもんね。
それでも今は機材がいいから、トップに一握りの社員技師さんやデキる技術者がいれば、
適当に何とかなっちゃうんだってよ。周辺スタッフもCMや本編もやってる業者やフリーの人を寄せ集めれば何とかなるってさ。
564名無シネマさん:2006/01/14(土) 20:06:03 ID:NiME+KBl
堺屋太一が究極の地価価値社会としてハリウッドを例示。
ユニバーサルは年に10本しか映画を作らないがその作品群は
なんと4万2000の脚本から厳選された大ヒット確実なものばかりという。
こりゃ、勝てんよ。資本投下の発想が違いすぎる。
565名無シネマさん:2006/01/14(土) 20:31:05 ID:kftlDJKs
つまり邦画界の製作システムに問題が

つか、邦画で評価の高い単館系ってそんなにいいのか?
物にもよると思うが悪く言うのはタブーのような感じになってるな
566名無シネマさん:2006/01/14(土) 21:47:42 ID:09e0tXOO
自分はここ2、3年、日本映画の方が面白く感じてる。
ハリウッドはネタ切れでリメイク多いのと政治的プロパガンダの臭いするし
韓国映画はコピーかパクリの臭いがする。
日本の映画制作システムとハリウッドを比べるのは好きじゃない。
日本の映画は手作り感があっていいじゃないか。
567名無シネマさん:2006/01/15(日) 00:00:41 ID:wgGx3jA9
既存の映画制作&配給システムを打破してくれる企業って出ないものかな。IT系とか
今の所、映画ファンドも金集めの手段で良い映画を作るためのシステムとしては機能していないようだし。
568名無シネマさん:2006/01/15(日) 00:40:00 ID:RoFhOgpq
邦画って、役者の動き・演技が自然でないのが、どうにも受け入れられない。
舞台のような感じがする。
外国の作品(欧米に限らず)って、邦画に比べて自然な感じがするのだが
俺に見る目がないからなのかな?それとも字幕のせいなのかな?
569名無シネマさん:2006/01/15(日) 01:33:46 ID:V9NSkh0w
ここまでダメなようなのに、大手の製作会社の連中っていい暮らし、
でかい家とかに住んでるのか?
570名無シネマさん:2006/01/15(日) 06:45:20 ID:m3xziuHN
>>566
そこでアルバトロスですよ
571名無シネマさん:2006/01/15(日) 07:48:17 ID:M2Ys08e7
最近の日本映画って一時期の日本映画に比べれば結構マシなもん作ってる気がするんだが・・・
それでも、ハリウッドに遠く及ばない原因は「金」が無いし「金」をかけようとしないから。
だって「映画俳優」じゃ儲からないし、「映画監督」「映画脚本家」になっても知名度に値する
報酬を手にいれる事ができないんじゃ「人材」集まらないでしょ〜。お笑い芸人の方がトップまで
登りつめた場合「地位」&「お金」を手にできるし・・・今の時代「俳優」さんは必要とされて
無い気がするし(若い世代の俳優って殆どアイドルかモデル出身者ばかり。将来の日本映画界を
考えるとマジメな話ヤバイんじゃないか?仲代達矢・山崎努・緒形拳みたいな演技の勉強みっちり
してきた人達は今後現れんかもしれないナ。映画に主軸を置いて頑張ってる永瀬&浅野には好感が
持てるが)お願いだから「ジャニーズ」さんは他の舞台系or映画系俳優に仕事譲ってやって下さ
いよ!映画&ドラマに出演しなくても十分稼いでるんだし。それと映画会社はもっとチャレンジし
て欲しいな。原作がヒットした小説・漫画・TVドラマばかりじゃなくサ!(全てを否定してるワ
ケじゃ無いが、あまりに安全&保身に走っている映画会社の上役の怠慢ぶりと安穏とする姿勢がビ
シビシ伝わっちゃうのよ)ぶっちゃけ映画興行って博打でしょうが!渾身の気合を込めて作った映
画を観客に「どうだっ!!」ってお披露目する位の気概を持って欲しいワケ。とりあえず「釣りバ
カ」でも作っておけばイイや!なんてマンネリもいいとこ客をバカにしすぎだよ。
572名無シネマさん:2006/01/15(日) 07:54:31 ID:dXCQ0wXe
>>571
亡国のイージス見て思ったけど、絶対金の問題じゃないよ。
なんか退屈な映画を作っちゃうDNAがあるとしか思えない。
573名無シネマさん:2006/01/15(日) 08:08:43 ID:KxgJ7Upu
DNAて(w
単純に金の問題だろ。
金があれば準備に時間が掛けられる。脚本も何度も手直しが出来る。
監督やスタッフも「何を実現すべきか」をじっくり考える余地が生まれる。
撮影だってカット数を沢山撮れるので、後の編集でも自由が効く。
さらに編集で変な部分が生まれたら撮り足しや撮り直しだって出来る。
それから視覚効果で画面に磨きをかけることが出来る。
574名無シネマさん:2006/01/15(日) 08:13:45 ID:dXCQ0wXe
>>573
それをちゃんとしても、やっぱり青年の主張を始めちゃうんじゃないかと。
それが当然というか、いいことのように思ってそう。
とにかくもう佐藤浩市や寺尾に説教されるのはうんざりだ。
575名無シネマさん:2006/01/15(日) 08:18:24 ID:M2Ys08e7
>>572
だから、原作がヒットしたから「金」かけましょうって安易じゃね?テレビで視聴率取ったドラマの
劇場版だから「金」かけても元とれますよ!とかさ。それじゃーいつまで経ってもオリジナルの脚本
を書く奴が出て来ないじゃん。それに「亡国」は例外でしょ。最初から「映画化」を目的にした作品
ということで仕事を依頼されてたワケだし。(映画&小説の同時発売を当初考えていたらしいし・・
今までに無いやり方だな)それに原作を読んだオレ的には、映画の方はイマイチだったと思った。編
集と山場&クライマックスの作り方がもう少し何とかならなかったのか?
いつだかの「日本アカデミー賞」でクドカンが「GO」で脚本賞を獲ってたが、正直そりゃーないよ
って思ったね。原作が既に「直木賞」を獲っているわけだし、クドカンは原作をベースに脚本を書いた
わけだから「オリジナル」の脚本を書く奴ホドには苦労してないだろ〜。脚色賞とかなら解るんだけど。
もう少しオリジナル映画脚本を書く奴との「区別化」を図ってもイイんじゃないか?とオレは思うよ。
576名無シネマさん:2006/01/15(日) 08:24:17 ID:KxgJ7Upu
>>574
映画のテンポが良くて観客が引き込まれていれば「青年の主張」だって上手くいくんでねーの?
アメリカの娯楽映画だってかなり頻繁にメッセージ色が強い場面が出てくるが
テンポが良いので気にならない。
結局、メッセージと娯楽のバランスが悪いだけなんじゃないかと思う。
577名無シネマさん:2006/01/15(日) 08:25:39 ID:XDOmMJnI
>>573
ハリウッドの金かかった映画≠製作に時間のかかった映画
スピルバーグなんて早撮りまくりだぞ
578名無シネマさん:2006/01/15(日) 08:34:29 ID:dXCQ0wXe
>>576
うーん、そうなのかもなぁ。
いっぺん同じ話で日米で作って比べてみたいな。
579名無シネマさん:2006/01/15(日) 08:34:41 ID:KxgJ7Upu
>>577
その早撮りを実現するために、どれだけのマン・パワーを割いて
「延べ製作時間」を増やしているか考えた事ある?
邦画と同じ人数でやってたらあの日数じゃ終わらないよ。
あの長いエンド・ロールの背後には札びらで頬を叩かれて
エンドロールに名前を載せて貰えなかった人がいる事もお忘れなく。
早撮りといわれている「宇宙戦争」だって
本編のユニットだけで片手じゃ数えられないほどの班数があるわけだし
視覚効果は視覚効果でポスプロの期間中ずっと1カットだけに携わる
チームが複数いる状態。おまけに視覚効果担当の会社は一社じゃない。
580名無シネマさん:2006/01/15(日) 08:49:30 ID:2qCT1eRQ
>487
俺、密かに『戦国自衛隊1549』でそれを期待してる。
『踊る』の白版見てみようかな。
581名無シネマさん:2006/01/15(日) 10:03:04 ID:Ni1P6PKC
>>1
ていうか韓国映画もつまらないじゃん
消しゴムとか何あれ?何であんな三流ドラマみたいな作品を高い金で買うの?
日本の映画市場って映画ファンを馬鹿にしてるのか?
582名無シネマさん:2006/01/15(日) 11:29:36 ID:H8LZ2yHA
>>581
ばかにしてるっつうか、相手にしてないだろ。
583名無シネマさん:2006/01/15(日) 11:35:58 ID:KxgJ7Upu
>>581
>消しゴムとか何あれ?何であんな三流ドラマみたいな作品を高い金で買うの?

商売になるから。以外には理由は無いと思うけど。
「売れなくても良い、とにかくこの素晴らしさを紹介せねば!」
という動機で輸入されるようなモノでは無いわけだし。
584名無シネマさん:2006/01/15(日) 12:32:34 ID:6Vj2ZWM3
韓国よりは日本映画のほうが面白いだろう。
阿修羅城の瞳、陰陽師、うぶめの夏、金融腐蝕列島
バトロワ2はハリウッドと比べても面白い。
イノセンス、千と千尋、誰も知らないは芸術の域に達してる。
つーーーか、韓国映画・ドラマなんて売国マスコミの作った虚構。



585名無シネマさん:2006/01/15(日) 13:21:03 ID:YO0HEzTB
>>581
ヨン様とか一部の大作以外はオールライツで3億ぐらいだから
洋画や邦画の大作よりは多少コストが安くつく。
586名無シネマさん:2006/01/15(日) 13:57:48 ID:xkXqKig2
>>575
映画企画と並行して書いたのは「ローレライ」「戦国自衛隊」。「イージス」は初めから
そこまで考えていない(むろん、発売前後に誰かが映画化権をとりあえず押さえたとは思うが)

ちなみに往年の映画界も原作権を押さえることには熱心で、まだ作家が書き終わっていない
うちに構想だけ聞いて脚本を書いてしまい撮影することさえあった。
つまり(結果的に原作と遠くなった映画も多いとはいえ)、初めのオリジナル・プロットを
脚本家ではなく原作者に頼っていたわけで、この原作者詣での習慣こそが、日本の映像産業が面白い
オリジナルシナリオを出せない元凶になってきた、と指摘する声さえある。
587名無シネマさん:2006/01/15(日) 14:16:57 ID:xkXqKig2
>>579
ハリウッドはやはりあらゆる意味でビッグ・ビジネスなんだな〜。そのギルドに
入ることさえ出来ないその他大勢の志望者やスタッフも山のようにいるわけで・・・。

それを考えると、必ずしも関わっている人は儲かっていないのに、これだけの
質量を維持している日本映画界ってつくづく奇跡みたいな業界だな〜。
588名無シネマさん:2006/01/15(日) 15:25:05 ID:ksrJix5U
昔の邦画を見てつくづく思うのは、今の俳優のセリフ回しがいかに型にはまった貧弱な
ものかってこと。それらしくセリフを言うんだが、どれもこれも同じ調子で個性が無い。
ある意味、標準語的なつまらなさ。なんでこうなったんだろ。
589名無シネマさん:2006/01/15(日) 16:39:17 ID:xkXqKig2
>>588
>それらしくセリフを言うんだが、どれもこれも同じ調子で個性が無い。

単純に基礎的な修練が足りないんじゃないですか? ああいう体技はそれこそ
努力と才能の賜物だからね。もしくは日本の演劇教育は間違った方向に進んでしまった
可能性もありますね(このあたりは自分もちょっとよく分からないので・・・)

日本も吹き替えはいいんですよ。日本の吹き替えは恐らく世界最高です。あれはデ
フォルメ演技なので、そういう芝居を訓練してきた新劇系俳優の独壇場ですね。
新劇=大袈裟 と揶揄されますがこういう場所では立派に役に立ってます。
(映画・ドラマの日本語版を作る業界というのはごく狭い世界なので、クレジットに名前を出しているレベルの演出家・翻訳台本作家
 は多く見積もっても10〜20人ぐらいしかいないような気がする。その他
 アシスタントや制作会社で周辺業務を行っている者も含めれば別だけど)
590名無シネマさん:2006/01/15(日) 16:56:15 ID:YO0HEzTB
日本の若い俳優はモデルやアイドル上がりでキチンとした教育を受けてないひとが殆どでしょう。
地でやれる狭いレンジの演技が横行して、その劣化した模倣が定着してるのが現状でしょうな。
で、経験をつみながらそれなりに演技を覚えるころには人気がピークアウトして
しばらく映画でみれなくなる。
591名無シネマさん:2006/01/15(日) 18:39:07 ID:1ahDXFi9
>>584
上げてる作品が釣りにしか思えない

いくらかねかけようが、無駄
592名無シネマさん:2006/01/15(日) 21:24:33 ID:Ya8WS3dg
>地でやれる狭いレンジの演技が横行して、その劣化した模倣が定着してるのが現状でしょうな。

ああ、たぶんそれだな。
「芸が無い」とはこのことだ。
593名無シネマさん:2006/01/15(日) 21:42:52 ID:PnDeh5DU
演技のベースになっている部分が違うのでは。
海外の俳優のバイオグラフィーを見ると意外に舞台出身が多い。
舞台っていうのは地声で勝負する世界だからね。
ヴォイス・トレーニングが映画にデビューする時点で出来上がっている。
なのでセリフの声が小さくてもちゃんと聞き取れるし
叫んだりしても声が割れない。
こっちは最初からテレビドラマだからね。
叫ぶようなセリフだと声が割れちゃう。
594名無シネマさん:2006/01/15(日) 22:04:25 ID:7PO54qL5
日本映画は正統派の映画が少ないな。
映画黄金時代はみんな正統派の映画だ。
ベテラン監督は明治の文豪みたいな作品ばっかりだし、新人監督は自分の思いを前面に
出したオナニー作品ばっかりだし。
普通の映画作ってくれよ、普通の映画。
韓国映画の隆盛てのは普通の映画を大量に作っているからだろうが。
普通の映画ってのはありそうでないことをリアリティを持たせていい男といい女で撮った映画だ。
日本の映画は「ゼブラーマン」や「ロックンロールミシン」みたいな撮る意味がわからない映画が多すぎる。
595名無シネマさん:2006/01/15(日) 22:30:47 ID:PnDeh5DU
>>594
>韓国映画の隆盛てのは普通の映画を大量に作っているからだろうが。

興行も制作も政府の手厚い保護を受けているからだと思ってたんだが違うの?
日本のように輸入映画がどんどん入ってきてて
制作も政府のバックアップが弱かったら正直これだけ栄えてたかしら。
596名無シネマさん:2006/01/15(日) 22:37:54 ID:7PO54qL5
それは前提の話。
俺は韓国映画は先が読めてしまって面白く見れたことはないが映画としては
奇をてらうこともなくいい作品が多いと思う。
日本映画は奇をてらいすぎ(特に新人監督)。
なんだそりゃあという設定が多すぎ。
597名無シネマさん:2006/01/15(日) 22:57:57 ID:PnDeh5DU
ベタな映画で商売になるのは保護主義のお陰でそ。
その部分をすっ飛ばして「前提の話」にされてもね。
邦画に奇をてらっただけの映画が多いのは事実だと思うけど
じゃあ、正統的な映画を邦画界が作って商売になるかと言うと
これは甚だ疑問が多い。
「正当」やってもハリウッドに負けるんだもの。
ニッチな題材に向かうのは仕方無いんじゃないかね。
ま、それが面白いとは必ずしも言えないけど。
598名無シネマさん:2006/01/15(日) 23:11:08 ID:7PO54qL5
反論ありがとう。
韓国映画はそうかもしれんね。
でも奇をてっらった映画はそもそも見に行く気もしない。
「ゼブラーマン」を映画館で見る意味は?
「男たちのYAMATO」がヒットしたのは金をかけたのもあるが、今の雰囲気に合った
ベタベタの正統派の映画だったからだと思う。
「戦国戦艦大和」っていうSFだったらおもいっきりコケてたな。
599名無シネマさん:2006/01/15(日) 23:12:15 ID:M2Ys08e7
>>571で日本映画界とお金、日本映画の俳優たちについて触れ
>>575でオリジナル脚本を書く人をもっと評価してくれ!と書きこんだので、次に問題提起したいのは
「観客」のコトかな?(叩かれそうで怖いが・・・)つまり日本人観客、観る側の問題も少なからず
日本映画界に影響を及ぼしているんじゃないか?と言いたいんだけど・・例えば>>589さんは「日本の
演劇教育は間違った方向に進んでしまった可能性・・・」と指摘なさっているが、現状では日本の演
劇界でどんだけ頑張っても「映画orTVドラマ」で活躍するのは至難じゃないかな?バイトに明け
暮れながらも小劇場で頑張ってる劇団員が世間に露出しようにも「場」が与えられないんじゃ演劇界
全体の裾野が広がらず先細っていくのも必然でしょ。で、彼らを結果的に排除してしまってるのは
「演劇素人」「演技は勉強してないが世間に認知されている」アイドル、モデル、最近だと吉本とか
のお笑い芸人なんだな〜。アイドルやお笑いでも「演技力」があればイイんじゃないか?という考え
もあるかもしれんが演劇人のように大きな後ろ盾(ジャニーズ・吉本興業のような)を持ってないと
仕事を貰うにも苦労するしイイ役を彼らに持っていかれれば世間に認知されないし、認知されないか
ら仕事が来ない・・・と悪循環に陥ってしまう。そして衰退していく・・・これじゃーこれから先
「演技派」と呼べる人が出て来にくい。ここからが本題なんだが、じゃーなんでこうなったか?を考
えると観客が「プロの俳優」「演技に卓越した本格派」を求めず「顔のいいアイドル(つまりアマチ
ュア)」「カッコイイモデル(やはりアマチュア)」を容認しているからに他ならないし、それは
「観る側の日本人」の問題だと断言できるんじゃないのか?(芸のある芸者=プロより拙いしゃべり
のキャバクラ嬢=素人っぽい方が受ける社会なのか?)でも、結局一般大衆&視聴者が現在のプロフ
ェッショナルな俳優不在の傾向を容認するんなら仕方ないし、已むを得ないかもな。
世間様に変われ!って言っても変わらんだろうし、民主主義には勝てねーよ。
600名無シネマさん:2006/01/15(日) 23:28:11 ID:gDsLtvyA
最近はプロダクションが出資して配役をねじ込んでくるから
ますますキャスティングの主導権が制作サイドを離れて行く。
601名無シネマさん:2006/01/16(月) 00:04:14 ID:8QyoNM/+
日本映画は画面がくすんで見える
要するに華が無い
602名無シネマさん:2006/01/16(月) 01:31:42 ID:V0LJrriH
要するに、日本映画がなくても誰も困らないからじゃねーの?
だから、一生懸命作ろうなんてヤツも出てこない。
603名無シネマさん:2006/01/16(月) 01:33:26 ID:PLhI4h/5
全ては映画料金が高すぎる事に原因があるのではないか?

過剰なアイドル起用も、感動ばかりを強調した糞企画も、
「映画を見ること」のイベント性が強いから起こるんじゃないかな
カップルで見に行ってパンフ買ったら4000円を超えるだろ?
それじゃあ作品の幅も狭まろうものだ
604名無シネマさん:2006/01/16(月) 02:42:38 ID:ONLhUeFn
映画料金が高いことと 日本映画がつまらないのはあまり関係ないような


じゃなかったら、ミニシアターはぜんぶ成立していないはず。
でも成立してるだろ。
605名無シネマさん:2006/01/16(月) 04:22:02 ID:lRY/MPYn
>>590
モデル役者は良いのもいるけど
大概だめ。全く役作りしないし、小ぎれいすぎ。
特に女優(とも呼びたくない奴ばっか)。
綺麗な人ってのを体現してるに過ぎない。
606名無シネマさん:2006/01/16(月) 04:26:08 ID:ONLhUeFn
あと演技力うんぬん置いても、映画女優オーラ、映画男優オーラを持った奴がいない 花が無いというかね
存在感ね。カリスマ性みたいな 昔の三船だのなんだの見たいなな。
607名無シネマさん:2006/01/16(月) 05:15:12 ID:FVqJgMRl
キャシャーンも変にメッセージ性をだそうとして失敗した口だわな。
素直に単純明快なアクション映画にしときゃよかったのに
608名無シネマさん:2006/01/16(月) 05:25:26 ID:kC7cJBqq
>>1
日本の映画は面白いが単に万人受けしないだけ、それで劣るのみだ、氏ね
609名無シネマさん:2006/01/16(月) 05:32:09 ID:AG0TSDV6
>>606
>映画女優オーラ、映画男優オーラを持った奴がいない

こういうカリスマ性とかオーラって本人の資質だけのものだろうか?
映画に限らず日本の「スター不在」が語られるとき、必ず思い出すのが
「フィールド・オブ・ドリームス」に関連して北野武が話していた事だ。
要するに何でアメリカではこういう「伝説の野球スター」が現れて
日本では現れないのか、という話。

短く要約しちゃうと「アメリカのスターは大衆によって作られるものだ」ってこと。
「あいつの三塁送球は見事だった」みたいな個々のファンの「語り伝え」が
公式的な「伝説」を支えてスターを作り、支えているのだと。
で、日本はどうなのか?って言うと化けの皮をはぐ事ばかりに懸命になると。
愛人がどーのとか、私生活を暴き立てて自分たちと同じレベルに堕として安心する。
これじゃスターなんて現れないって話だった。かなり乱暴な要約だけどね。

確かに三船はスターだった。
だけど仮に今の時代に彼が現れたとして、往年のようなカリスマ性を確保できるだろうか?
これに関しては「名作に出たか、出ないか」を別にしても疑問だと思う。
晩年の三船がどんな風に週刊誌に扱われていたか、思い出してもわかるでしょ。
何本も名作に出て、伝説を生み出した三船でもあの扱われ方。
「オーラ」を身に纏う前の新人なんて、それを獲得するまえに潰されて当然だと思うね。
610名無シネマさん:2006/01/16(月) 06:50:40 ID:ONLhUeFn
だからいないのはいないだろ?それは間違いないじゃん。

土壌の問題と言うのはその次。

俺はいっつも言ってるよ。
新人女優コンテストとか、単にプロデューサーが扱いやすいただのお人形さんアイドルを選ぶだけの代物だって。
あとは事務所の力で使わないといけないとか、香取信吾だの
そもそも作り手トップが幼稚なんだよね。上下関係も厳しいから才能ある奴なんか残らないし、馬鹿馬鹿しくって
611名無シネマさん:2006/01/16(月) 06:53:48 ID:EiW1kMQF
一般論として、世の中全体がプロ意識の低下を来たしてるというのもあるだろうね。
612名無シネマさん:2006/01/16(月) 07:53:18 ID:ONLhUeFn
だな、。
飼いならすほうも飼いならすほうだが 飼いならされてるほうもって奴だ。
(いまいちダメと)わかってて受け入れるのとわかってないので感受しているのの大きな違い。

外人がハリウッド映画の見る態度なんて、藤岡隊長の番組見るようなノリだし。
だから笑いどころが日本人と違ったりするんだよなぁ

その点2chの実況はかなり近い。
613名無シネマさん:2006/01/16(月) 08:30:23 ID:zvRbMXwQ
「ぼかぁ、もー大人の映画人には期待してません。若い観客を育てよーと思っとるんですよ」
614名無シネマさん:2006/01/16(月) 08:36:21 ID:mEqDkLOi
若い観客を育てよー、というか「飼いならそう」ということ?
615名無シネマさん:2006/01/16(月) 08:47:23 ID:zvRbMXwQ
>>614は三丁目の夕日見ないでこのスレにいるんだな?
ダメダメ。ダメだなぁ。
616名無シネマさん:2006/01/16(月) 09:44:38 ID:mEqDkLOi
始めから見る気になれないのが、そもそもダメなんだなあ。
予告見ても、昭和の顔じゃない。みるからに平成の顔だよ、ありゃあ。
617名無シネマさん:2006/01/16(月) 10:09:46 ID:MfLRoglx
>>609
アメリカだってイギリスだってスターのゴシップは日常茶飯事。
マスコミやネットが発達した現代に、古き良きスター像を守りつづけるのは無理。
アメリカでもハンフリーボガートとブルースウィルスじゃカリスマが違うでしょう。
古典的なスターの復権を今時の日本の俳優にもとめるのは酷というもの。
そういうのは皇族とか歌舞伎とか二世俳優とかの血筋で物語を引き継いでいるような
人種がかろうじて繋いでいくくらいでしょう。
だから、スターのカリスマに頼る映画造りはかえって脆弱な構造を温存し、
日本映画の衰退に繋がりかねないんで、日本映画の方向性としては間違ってるでしょう。
618名無シネマさん:2006/01/16(月) 10:26:42 ID:lMblx5fO
おめーなに読んでんだ?

上のを読んでて「古典的なスターの復権を望む」しか読み取れないのか?

「古典的なスター」どころか、アイドルに毛が生えたくらいのしかいねぇのが問題っつってんの。

あまりにも役者が馬鹿すぎだし、ブルースウィルスくらいの存在感の役者すらいねーじゃねーかよ

おめーは外人に知り合いがいたとして、忍者ハットリ君やデビルマンを、お勧めの娯楽映画として進められるか?
619名無シネマさん:2006/01/16(月) 10:28:36 ID:lMblx5fO
あまりに幼稚すぎで
日本映画の衰退に繋がりかねないどころか 日本映画の危機だっつーの。馬鹿かコイツ。

だからSAYURIなんてクソ映画ですら、主役に選ばれないで チュンに主役の座を奪われるんだよ
620名無シネマさん:2006/01/16(月) 10:30:42 ID:N+rNo72i
>>617
だから、ウィルスじゃなくてウィリスだっての。
621名無シネマさん:2006/01/16(月) 10:31:39 ID:mEqDkLOi
スターのカリスマに頼るのは堕落、そうではなくて逆でしょう?
つまりホントにいい映画というのは、役者にカリスマを与えるというか。
オードリー・ヘップバーンだって「ローマの休日」の前は普通の女の子だった。

622名無シネマさん:2006/01/16(月) 10:31:40 ID:lMblx5fO
お前の言う「往年の大スター」
どころか、「現代の中堅スター」すらいないの。それが問題なの。

内容も演技も存在感も学芸会レベルで、
ネタだのさっぶいギャグだの身内でやいのやいのやってるような「幼稚さ」が問題っていってんの。わかる?
623名無シネマさん:2006/01/16(月) 10:44:47 ID:Ly3fAP2a
>>617
そのゴシップの攻撃でもカリスマ性を保てるほどの「舞台」が彼らにはあるわけで。
要するに「本音」と「建前」のバランスが均衡を保っているのね。
一方、日本のスターにゃそんな「舞台」は無い。
「本音」に「建前」がたやすく押し潰されちゃう状況だと思う。

スター性に頼る映画作りって言うのは確かに問題点アリでしょうが
「建前」よりも「本音」が大手を振って罷り通る社会ってどうなんですかね。
こういう社会では物語そのものがあまり力を持ち得ないと思う。
例えば「世の中金よ」という本音が常識の中で「いつまでも夢を」とか言ったって
ちゃんちゃら可笑しいよ、って事になる。
じゃあ、そんな社会で「地に足のついた物語」なんて必要ないじゃんって事になっても不思議じゃない。
夢を求めるなら遠い異国の物語にそれを求めれば良いわけで。

なのでこんな風潮だったら「日本映画」なんて無くても良いのかな、とも思ってたけど
最近はちょっと風向きが変わってきたのかな、とも思える今日この頃。
624名無シネマさん:2006/01/16(月) 11:02:31 ID:MfLRoglx
>>618
伝説の野球選手なんか持ち出すからそう言う話になる。
ブルースウィルス程度の存在感ならべつに日本の役者だって負けていない。
そんなに凄いのかアイツはw
とにかく伝説とかカリスマとかとは無縁の世界の話だ。
625名無シネマさん:2006/01/16(月) 11:16:06 ID:MfLRoglx
とにかく圧倒的なカリスマ性をもったスターがある日突然現れて
そのことが日本映画の質を根底から変えてくれるなんてことはありえない。
韓国にも香港にもスターといわれている人達がいるけどそんなに素晴らしい映画
ばかりなのか?インドにも凄いのがいるよね。
でもカリスマを必要な社会ってもう日本ではむりでしょう。
誰かを崇めたりするよりは互いに共感し合うキャラクターのほうが好まれるというのは
1つの社会の成熟をあらわす形なんだと思うよ。
トムハンクスだって、ブルースウィリスだってもともとはコメディアンだったり
歌手だったりいわゆる正調な演劇人というわけではない、親しみ易いキャラクターで
売り出せいてるわけだしね。
626名無シネマさん:2006/01/16(月) 11:27:00 ID:vyegRzt3
>>625
とはいえ、トム・ハンクスにせよコメディアンとしての実力はかなりのもの。
アメリカ特有のスタンダップ・コミックは日本人が見ても全く面白くないのだが、
ダンスなどの腕前はさすがに見事だよ。やはり修練はしていたんだよ。

ブルース・ウィリスはどこが受けてるのか自分もよく分からないな。ウィリスは
TVの「こちらブルームーン探偵社」から出てきたスターだな。

日本の俳優・芸人も一応、やるだけのことはやってますよ。ああいう世界の体技って
そんなに生半可なものじゃないですよ。
ただ欧米とは「層」が違うのでレベルが違い過ぎるんだと思うよ。
627名無シネマさん:2006/01/16(月) 11:48:48 ID:Ly3fAP2a
>>624
あー。何故かIDが変わってるので混乱するかも知れないけど609=623ね。
ID: lMblx5fOは野球選手の話はしてないので濡れ衣です。

さて。

>ブルースウィルス程度の存在感ならべつに日本の役者だって負けていない。
>そんなに凄いのかアイツはw
普通に凄いと思うけどな。実物本人がどうかって話じゃなくてね。
「作られたイメージ」で勝てる役者は日本にはいないと思うけど。
彼のスターとしてのイメージは確かに虚像でしかないかも知れない。
でもスクリーンの上での存在感っていうのは、その「虚像」も背負ってると思うのね。
それだけの「虚像」を背負った役者が日本にいるのか?っていうと疑問だと思う。

で、>>609は「スターだって素顔はただの人」という当たり前のことを言って
その「虚像」を剥ぎ取るのが当然な風潮の中からはスターなんて生まれないんでないの?って話。
無論、スターという存在の是非は別の話です。

で、スターの是非の話をすると。
個人的にはいた方が良いと思うけどね。「日本映画」の話は抜きにして。
「スター」という虚像の中に「自分の理想の姿」見て、それに近付こうと努力する。
これってそんなに悪い事じゃないと思うけど。スターを好む人だって
まさか彼らが完全無欠の人種だなんて思ってないでしょ。
そういう「理想の姿」を地に堕とす事に躍起になる社会って個人的にはあまり健全には感じないけどね。
628名無シネマさん:2006/01/16(月) 12:12:20 ID:vyegRzt3
>>627
>そういう「理想の姿」を地に堕とす事に躍起になる社会って個人的にはあまり健全には感じないけどね。

昔から映画界なんかゴシップの塊だよ。「サンセット大通り」でも、ラストの事件現場に急行した
ゴシップライターが我が物顔で振る舞い、電話で外にネタを売り込んでるでしょ?
「地に堕とす」も何も、話題づくりのために自らゴシップを振り撒くことも珍しくなかった。ジェイン・
マンスフィールドなんか女優としては何もしていないのにそれだけで名を残した。

元々がそういう世界なんだよ。芸能界と芸能マスコミ(映画評論家含)なんか表裏一体なのさ。
悪口を言いつつも彼ら自身がゴシップを必要としているんだから切れるはずがない。

ただ>>623で貴方自身が認めているように、芸能がゴシップを超えた光を放てるかどうかの問題に過ぎない。
今の日本のショービズの場合、単純に芸能記者・レポーターの大半が肝心の芸に対して無知過ぎるし、観客も甘
くなってるだけだよ。福岡翼やおすぎなんか、まだ自分の目で観て発言しているだけ全然マシ。
とくに小劇場系なんか、いったん火が着くと誰も悪口なんか言わなくなるでしょ?

一応は映画や舞台を観て発言しているはずの劇壇や映画ジャーナリズムにせよ
身内誉めが横行しているのが現状(というより、こういった当事者とジャーナリズムの
関係性は世界中どこでもそうだけどね。結局は読者は割り引いて読むしかないわけ)
629名無シネマさん:2006/01/16(月) 12:18:10 ID:MfLRoglx
>>626
結局「層」の厚みの違いといことなんだろうね。
エンターテイメント産業全体に言える事だとは思うけど。
もともと規模が違うから「層」の厚みはいかんともしがたいところはある。
けれども世界最大のエンターテイメント産業と比較して劣等感に苛まれるというのは
いかにも日本人的な悩みではあると思うよ。そう捨てたもんでも無い。
630名無シネマさん:2006/01/16(月) 12:31:50 ID:MfLRoglx
>>627
ブルースウィルスに関していえばあまり役者としてカリスマは感じないなあ。
高倉ケンとかクリント・イーストウッドのような人とはまた別のイメージ。
ゴシップの常連さんだし、アメリカでも「愛すべきバカ」みたいな庶民的で
悪く言えばちょっと小ばかにされてるようなスターなんじゃないの?

スターに憧れるのは自由だと思うよ。でもそうでない人の発言も保証されることも重要で
高い理想の為に批判を許さないような空気が産まれることのほうが問題でしょう。
それで失敗した国っていっぱいあるよね。

理想の形は人それぞれなのが当たり前だし、国民が皆同じ方向を向いて歩くような
お仕着せの物語を提供する役割は終えて、もっと個人的な物語を木目細かく提供する
時代になってるということで邦画にもチャンスが出てきてると感じるけどね。
631名無シネマさん:2006/01/16(月) 12:50:04 ID:mEqDkLOi
論じるべきは、ブルース・ウィリスよりも渡辺謙でしょう。
彼はハリウッドで使い走りみたいな役やらされて、今にポシャッてしまうと思う。
彼がなぜ日本映画で活躍できないかが問題だな。
役者はスポーツ選手とは違うと思うが。
632名無シネマさん:2006/01/16(月) 13:18:33 ID:vyegRzt3
>>631
確かに合作などに日本人俳優が出演するのは嬉しいけど、結局は日本を拠点にや
ってくしかないんだよ。というか、海外に出稼ぎしなくても国内で頑張ればまだまだ食えるんだから幸せなことじゃないの?
(俳優個々人の才能や芸の水準については、ここではとりあえず問題にしません)
 
他のアジア系俳優がアメリカなどに出稼ぎするのは、単純にドメスティックな市場が頭打ちなんだと思う。
皮肉な話、日本もこのまま内需が駄目になって海外に行かないと食えないとなれば、
日本人俳優も向こうのエージェントに食い込んでどんどん欧米に出稼ぎするようになるよ。日
本人俳優が「LOST」みたいなドラマに出る日も来るよ。

グローバリズムなんかそんなにいいものでも何でもないのに、「映画は国境を越えた」
「俳優も資本も監督もグローバルの時代、もはや邦画と外国映画に区別はない」とか安易に書くバカ記者が多過ぎる。
現実にはグローバル化するほど、国を超えて分かり合うのが実際はどんなに難しいことか顕現
してくるのにね。今のアジアブームなんかまだまだ生ぬるいもんよ。フランスみたいに国内で冷
や水を浴びせられなきゃ気づかないかもね(こういうことを書くと嫌韓・嫌中と誤解されるんだが)
633名無シネマさん:2006/01/16(月) 15:14:25 ID:MfLRoglx
アジアの場合、特に中国本土と韓国あたりだと国民情緒が違いすぎて
合作は上手くいかんだろうね。あちらを立てるとこちらが立たずで。
まだ、日本人は悪者のほうが興行としては堅いところがある。
韓国の市場での力道山や風のファイターの失敗を見るとそう感じる。
日本のアジア志向というのは地域主義の皮を被った歪んだグローバリズムだな。
それがアジアのそれぞれの国で同床異夢の状態なんだからちょっと可笑しくもあるが、
それぞれの地域で特色のある映画を作っていくほうが幸せなんだと思うけどね。
634名無シネマさん:2006/01/16(月) 17:46:05 ID:N0FCgzgB
役所→つまぶき→ジャニタレ→トッピングに窪塚
→お笑い芸人

この糞サイクルをどうにかせんかぎり、邦画はつ
まらないままだなw
635名無シネマさん:2006/01/16(月) 18:31:10 ID:yvnzJekk
日本映画をひとことで言えば、ジャニーズのシェイクスピアを見ているような感じ。
636名無シネマさん:2006/01/16(月) 19:58:32 ID:B0QP0XY0
退屈な役者による退屈な題材の映画を一流のお値段で提供いたします。
637名無シネマさん:2006/01/16(月) 20:11:54 ID:kC7cJBqq
漫画のリメイクだから内容なんて幼稚に決まってるだろ。韓国人
曰く日本映画の方が面白いと言ってたし。少しは調べてからレスって
欲しいわ。リア厨ばっかりなんだろうけど
638名無シネマさん:2006/01/16(月) 21:04:22 ID:DY9sl/GQ
>>637
enjoyで韓国人が日本映画の方が面白いなんて言ってるの見たことないぞ。
639名無シネマさん:2006/01/16(月) 22:39:15 ID:+B265fEf
日本の役者見てるより、ヒューザーの社長見てる方がよっぽど面白い。
しかもタダ。
映画関係者は、この現実をしかと認識すべきだろう。
640名無シネマさん:2006/01/16(月) 23:25:20 ID:3VNVBJVr
つーーーーか、業界人自体つまんねえんだよ。
平々凡々で個性のかけらもねえ小物ばかり。
普通の人が映画作ってんだもん。これじゃ漫画小説の原作に頼るしかない。
とにかく個性的で面白い若者に来てほしい。現状は破滅的。
まあ山田洋二さん、熊井啓さん、岩井俊二さんなんか
気の良い秀才って感じで好感もてるけど。
641名無シネマさん:2006/01/16(月) 23:31:30 ID:2PET9oOJ
個性的な作品だと

オナニー映画

と言いたがるくせに
642名無シネマさん:2006/01/16(月) 23:34:54 ID:d+V7qZQ7
邦画よりも「ひっこーし!」の騒音オバサンのほうがインパクトあったしおもしろかった
643名無シネマさん:2006/01/16(月) 23:41:07 ID:NEm9yANd
>>599で日本映画の俳優たちについて指摘したので、他の問題について触れたいと思います。
それは、日本映画とハリウッド映画の「カメラワーク」「カットわり」といった「映像」の
違いについてなんだが・・・例えばハリウッド映画のつまらない作品でも、「映像」が飽き
させないから最後まで付き合って観てしまう事があるワケで、お話(脚本)に力がなくても
「映像」で誤魔化してという方法もあるんじゃないか?その点、日本映画の映像に「無難な」
或いは「変わりばえしない」印象を持ってしまう。もう少し「大胆な構図」とか「野心的、
遊び心のあるShot」があってもイイかな?と物足りなさを感じてしまう。最近は昔に比
べればマシだが日本映画って「バストショット」とか「ショルダーショット」好きだよね〜。
ガッツリ俳優に寄ったアップを撮ったり、おもいっきりカメラ引いて全景撮ったりしないな。
何と言うか「メリハリが無い」と言うべきか「中庸な映像」と言うべきか・・・ドリーの使
い方もイマイチだったり。それにハリウッド映画ってB級コメディーでも「絵コンテ」をし
っかり作るらしいが、これにはオレは大賛成!!なんだよね。日本映画でも「絵コンテ」を
描いてから撮影に入る監督・作品も存在するけど圧倒的にハリウッドに比べれば少ない。
予算と時間が少ない日本映画だからこそ「絵コンテ」は重要だよ。カメリハに入る前に監督
&演出家&撮影監督の頭の中でイメージの共有ができるばかりか「絵コンテ」を見てイメー
ジに沿う撮影場所を選定し易くするし(ロケハンだって重要な要素)衣装や美術だって事前
に仕事をこなし易くすると思うんだ。絵コンテなんていらね、脚本があれば十分に作品作れ
るだろ・・と思ってるあなた自分でアクションシーンの多い脚本を書いてごらんなさい。
正確に自分のイメージを作品に込めようとすれば、20X10の原稿用紙が「ト書き」で埋めつ
くされ読みずらい事甚だしいって状態になっちまう(苦笑)時間と予算の無い日本映画界に
「リカバーショット位撮れよっ」なんて言わないから、せめて「絵コンテ」位の手間は懸け
て欲しいな。
644名無シネマさん:2006/01/16(月) 23:48:05 ID:sSanTE8F
邦画は「踊る大走査線」がきっかけになって食わず嫌いすることが
多かったんだけど最近見た「青の炎」は思った以上によかった。






645名無シネマさん:2006/01/17(火) 00:37:39 ID:FjzEShnD
たとえば、今日のホリエモン事件にしても「ベニスの商人」をベースに面白い
話が作れるワケだ。つまり、法を厳密に解釈することによって悪を行ってきた
奴が今度は同じ法の厳密な解釈によって自分が身動きとれなくなってしまうわ
けで。映画の題材などゴロゴロころがってるのに、それを料理できないのは、
映画人の能力不足以外ない。「踊る大走査線」なんてどこから発想が出てくる
のか全く分からない。家でオナニーしてる方がずっといい。
646名無シネマさん:2006/01/17(火) 01:08:23 ID:L0YOIy8X
役者の質を問題にしてる人が多いけど、一番の問題は脚本。
脚本と演出が良ければ、役者なんて演技下手、歌下手、ダンス下手、アクション下手、華無し、存在感無し、個性無し、カリスマ性無しの八重苦でも面白い映画は作れる。  
647竹石敏規:2006/01/17(火) 01:45:28 ID:QSAmcTWP
 【何もしない人ほど批評家になる】

 自分がバカにされないことに意識を集中する。
 これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。
 部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで
「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。
 だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。

 なぜ、人を誉めること、よい所を認めることにこれほど、ある人は抵抗感を持つのか。
 誉めないまでも、一つの考え方としてとらえる事ができないのでしょう。

 演劇や舞台の批評文ばかりを見て、あの舞台はキャスティングミスさ、
台本の流れが問題さと、退屈と苛立ちにアグラをかいて、人を批判するより、
一生懸命作っている演出家や出演者の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。

 何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて、人生を孤独にする傾向があるのです。
 批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分にも批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します。
648名無シネマさん:2006/01/17(火) 05:47:59 ID:coWkk5jw
>>643
全面的に同意。
日本映画の映像ってメリハリが無いし味気ない。
精進料理みたい。せめて和食を食わせてくれ。

ホラーに関してはジャンルの性質上他のジャンルに
比べてがんばってると思う。
649名無シネマさん:2006/01/17(火) 09:26:18 ID:FjzEShnD
>>647
小学生の学芸会なら分かるが。
素人しかいないんだから、ほめてあげてねってことだよね。
日本映画はそこまで堕ちたのか・・・サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
650名無シネマさん:2006/01/17(火) 10:18:28 ID:O4/1hm+6
何とまぁ、ドンピシャな所に貼ったと思うがコピペにマジレスせんでも(w
しかもスゲー後ろ向きな反応。
651名無シネマさん:2006/01/17(火) 10:21:41 ID:8qNtnt23
>>641
個性的でも「おもしろい」なら文句はない。
そこらに転がっている邦画はたいてい、個性のもっていき所が
どこかナナメ方向を向いている。
そしてなにより、


     つ    ま    ん    な    い。


652名無シネマさん:2006/01/17(火) 10:41:18 ID:LsvuLN8l
チラ裏スレに難癖つけるのもアホらしいが、粘着バカの個人的主観でしかないよなぁ
653名無シネマさん:2006/01/17(火) 12:32:11 ID:jU5eEqDc
もともと2チャンとは、粘着バカの集まり。
654名無シネマさん:2006/01/17(火) 13:16:16 ID:LisnYwuD
そうじゃないから粘着バカがこれだけ目立ってる
655名無シネマさん:2006/01/17(火) 13:39:34 ID:JiD38sqv
本物は自覚がない
656名無シネマさん:2006/01/17(火) 14:47:07 ID:nBcWHHKH
日本の俳優に期待はしていない。
日本は監督だ。Jホラーに期待してる。
657名無シネマさん:2006/01/17(火) 15:16:26 ID:jU5eEqDc
要は簡単な話。
スーパーに行けば、可愛いおねえちゃんが笑顔ふりまきながら、つり銭間違え
ずに、ちゃんと買った物を袋に入れてくれる。
日本映画も当たり前のことをちゃんとやっているのかということでは?
たかが映画。
658名無シネマさん:2006/01/17(火) 15:32:36 ID:f6HCx4Q2
言いたい事には同意できるが、さっきスーパーで無愛想なオバちゃんに
釣り銭の間違いを指摘して不機嫌そうに対応された俺はスーパーの例には同意しかねる。
659名無シネマさん:2006/01/17(火) 16:00:49 ID:7/bg+K0i
くだらない話で独り言糞スレ維持すんなよな。
660名無シネマさん:2006/01/17(火) 19:01:13 ID:W0PPkeGp
だからー単館系の映画とかは、全然面白いでしょー
大作臨んじゃいけないわけヽ(`Д´)ノ
661名無シネマさん:2006/01/17(火) 23:00:41 ID:cYZfYm1r
話しそれるけどこの業界、マジで朝鮮人の力大きいよ。
俺が師事してる脚本の大家に横田めぐみの拉致事件をテーマにしたいというと
普段ニコニコしてる先生が急に鋭い目つきになって
「それだけは止めろ、消されるぞ」と真顔で警告。激変振りが怖かった。
あと業界は年寄りが支配してコネ、えこひいきが横行してると愚痴こぼしてた
大道具の人も俺の映画界朝鮮人支配説に苦笑して、反論しなかった。
662名無シネマさん:2006/01/17(火) 23:12:20 ID:u+gScBKB
>>661



         ばーかw



663名無シネマさん:2006/01/18(水) 00:13:56 ID:8pY3hKob
監督不在。
東宝の作った映画見ても、これが俺の映画だっていうのがない。
踊る大走査線とか、セカチューとか、3丁目とか、実は皆同じ監督ですって
言われても、少しもヘンに感じない。
664名無シネマさん:2006/01/18(水) 00:38:11 ID:iBf2hLwh
確かに今の日本映画は監督の個性が全然無いね。
昨年死んだ「デビルマン」の監督は、ある意味個性派だったけどw
665名無シネマさん :2006/01/18(水) 00:47:54 ID:ziHnBuwV
わざわざ映画館まで見に行かなくったってテレビドラマとかでソコソコ面白いのやってるからなあ
結局のところソコなんだよな
666名無シネマさん:2006/01/18(水) 01:13:31 ID:Xcq5OYOQ
じゃあ今日からテレビドラマ板に移って、そっちで独り言やっててください。お願いします。
667名無シネマさん:2006/01/18(水) 09:13:44 ID:PIy1ztSS
>>665
現在の映画の価値っていうと
まぁ場所の提供って言うのがひとつ(デートとかねぇ)
映像の提供に関してはTVとの違いが重要だと思う。
大画面、大音量とかそういうところでしょう。
そうなると指輪物語とかスターウォーズみたいな
映像効果バリバリで音ジャンジャン鳴らすのが
やっぱり正しいんじゃないかと思う。

>>666
 665=意味のある考察  666=意味のない発言
お前がカエレ
668名無シネマさん:2006/01/18(水) 10:45:43 ID:/uv060XD
>>666
そんな態度だったから客をごそりテレビにもっていかれて
日活とか大映が潰れたんじゃないの?
669名無シネマさん:2006/01/18(水) 11:01:36 ID:JYk24nEP
>>667 一番重要なものが抜けている。
それは観客との一体感。

自分が笑ったり泣いたりしたいシーンで周囲もいっしょにドッと笑ったり、
しくしくする。この一体感、ライブ感が映画館の醍醐味でしょ。
670名無シネマさん:2006/01/18(水) 11:22:06 ID:ziHnBuwV
付け加えると本編前の予告編やオリジナルCMね
あの焦らしが憎いし、好き
映画見に来たーって感じがするよね
671名無シネマさん:2006/01/18(水) 11:31:28 ID:/uv060XD
>>669
逆の場合もあるけどな。笑いどころでもないのに「プーッ」と一人で吹いてるやつとか
しらけたシーンでさめざめと泣いてるやつとか、逆に誰もいない映画館で一人で
爆笑しちゃったりとかして恥ずかしい思いをしたりとか、たいした面白くも無い映画を
高い金払ってイライラしながら見るってのは結構最低な経験だ。
672名無シネマさん:2006/01/18(水) 12:36:54 ID:3DIdKZdR
>>667>>669

「摩天楼を夢みて」みたいな演劇的な映画でも、
2時間くらいの長さの映画を、高級な俳優使ったり、
映像・音楽に凝ったりして、ジックリつくるというのも、一つの価値。
それだと、ビデオ鑑賞でもいいかもしれんが、
テレビドラマには無い価値かな。

日本はそこまで、映画とテレビの差ってないかも知れんが
673名無シネマさん:2006/01/18(水) 15:22:44 ID:q6UOFNY2
日本映画はここ数十年アニメ以外壊滅(宮崎駿監督作品、富野由悠季監督作品、押井
守監督作品、出崎統監督作品以外のアニメはほぼ観る価値がないが9
674名無シネマさん:2006/01/18(水) 15:50:57 ID:bhw5JuwV
初めまして!
私は自称トレッキーで、邦画には何の魅力も感じませんでした..
先日、ツ*ヤの100円レンタルでアンドロメダの入れ物の中に
エロ邦画「くのいち忍法帳」なるものが入ってまして、そのまま借りてしまいました..
凄い..ユーモアも最高、臭い演技も見飽きない..
良い映画が日本にもあるじゃん..(わら
675名無シネマさん:2006/01/18(水) 18:45:13 ID:0OchaZOt
娯楽の多様化、特に漫画喫茶の普及は痛い。映画館は
何気なく都会で時間潰す逃避空間でもあったから。
でも映画人口はここ数年復調、特に邦画が。
確かにお金かけて、CG画面多くなったよね。
676名無シネマさん:2006/01/18(水) 18:51:26 ID:0OchaZOt
それに監督の世代交代も感じる。
周防、林、阪本、石井、中原の作品見なくなって
矢口、堤、三池、北村、行定など若手の興行成績の良い監督が連作してる。
徐々にえこひいき型から実力型になって行ってるのか。
677名無シネマさん:2006/01/18(水) 19:49:51 ID:4HFfwlx9
>周防、林、阪本、石井、中原の作品見なくなって
そういやいたね、そんな奴等
678名無シネマさん:2006/01/18(水) 21:55:31 ID:hg5L1ERT
トラ・トラ・トラ!は邦画?洋画?
679名無シネマさん:2006/01/18(水) 22:41:53 ID:dUku6llm
>>643で日本映画の映像について触れたが、今回は別の問題を提起しようかと・・・いやココら
へんで勝手に休題して、スレタイをもう一度注意深く読み直してみる。「なぜ日本映画はつまら
ないのか?」・・読んだ時から何か引っ掛かっていたのだが、このスレ立てた人はまだ若い人なの
では?このスレタイからは「最近の日本映画がつまらない」と言ってるように聞こえるのだが、オレ
は前にも書き込んだが「最近の日本映画は昔に比べればマシ」に思えるのである。そうは言うも
のの現実に俺自身、日本映画を「避けていた」「遠ざけていた」のも事実なワケで・・じゃあ、いつ
頃から俺の中で「日本映画イコールつまらない」と思うようになったのか?それがまるで既成事実
であるかのように思い込むようになったのは何故か?一般論では無く、俺個人の経験から考えて
みる。・・過去を遡及することで見えてくる事もあるはずだ。そして以下の結論に辿りついた。
680名無シネマさん:2006/01/18(水) 22:42:58 ID:dUku6llm
*俺が考える日本映画をつまらないモノにした「A級戦犯」の正体
ズバリ「ホイチョイ・プロダクション」作品・・・「私をスキーに連れてって」「彼女が水着にきがえたら」
「波の数だけ抱きしめて」といった80年代後半から90年代前半に作られた「その時代を代表する
日本の娯楽映画???」まぁ、その頃ナウでヤングなアベック達がDCブランドの洋服を着てデート
で観てたような映画だな・・TV界を席捲したトレンディードラマの延長程度の代物に仕上がってる。
*俺が考える日本映画をつまらないモノにした「B級戦犯」の正体
タイトルに「〜物語」と付くものは駄作の傾向あり。気をつけろ!・・・「子猫物語」「愛情物語」
「竹取物語」「キタキツネ物語」「南極物語」「REX 恐竜物語」・・・兎に角日本映画界はタイ
トル付けるのに迷ったら「〜物語」だけは避けた方がイイぞ!!(苦笑)
*俺が考える日本映画をつまらないモノにした「C級戦犯」の正体
全てとは言わないが一部の「角川映画」・・・言わずと知れた角川三人娘を擁した春樹の会社。
(因みに角川三人娘とは、薬師丸ひろ子・原田知世・渡辺典子を指す)日本映画が斜陽に差し
掛かった頃に映画産業に乗り込んだ「心意気」は十二分に評価できるが・・・例えば片岡義男の
原作モノは駄作だと思うし、(スローなブギにしてくれ・彼のオートバイ、彼女の島・メインテーマなど)
「ぼくらの七日間戦争」「花のあすか組!」については語るに及ばない作品。上記で書いた「REX
恐竜物語」も確か角川映画だったと・・・「天と地と」は興行的にも失敗したし・・・まぁ角川に関して
は「功と罪」両面あるので一概に断ずる事はできないが。
681名無シネマさん:2006/01/18(水) 22:44:50 ID:aJnfXlZx
誰も読んでないよ。読むわけがない。w

682名無シネマさん:2006/01/18(水) 22:54:23 ID:0ai8cTjd
以前読んだ日本人とアメリカ人の比較で
何か問題が起きたときの対処の仕方で

アメリカ人 → 問題の原因を追及
日本人 → 問題を起こした犯人を追求

っていうのがあったな。
犯人捜しは後回しで「犯人」も原因追及に参加させるために
原因の解明が早く、すぐに対処できるアメリカ。
犯人を捜し出した時点で安心しちゃって原因追及が疎かになる日本。
>>680を読んでそれを思い出した。
て言うか、こういうスレに出てくる意見って殆どが犯人捜しだよな。
683名無シネマさん:2006/01/19(木) 01:52:49 ID:AKWzedWP
>>674
ようトレッキー。最近名乗る奴がいなくて寂しかったぜ。
「くのいち忍法帳」には劣るかも知れんが、自主制作映画で
いいのがあるから見てみな。
海外では自主制作でも邦画よりはマシだということが分かったぜ。
ダウソして見られるから心配すんな。字幕は手動で入れろよ
ttp://slashdot.jp/articles/05/11/08/1114214.shtml
684名無シネマさん:2006/01/19(木) 05:45:14 ID:NR3hSNPh
単純に市場規模が小さいから。
漫画やゲームの市場のほうが今はでかいからな。
そりゃ人材も向こうに流れる。

あと映画館自体、情報化の進んだユピキタス社会に合わない。
いつでもどこでも手軽に、が可能な社会にあって、
わざわざ映画館にまで出かけ、金を払い、2時間缶詰になる。
これスポーツも同じだけど、応援自体が楽しい、みたいな、
副次的要素が大きくないと、映画館に行くのはデメリットが大きい。
画面がでかく音響設備も良い、だけじゃ、長期的に見れば、
映画館来場者数は減少していくだろう。
スポーツ観戦に行く人も同様に。
685名無シネマさん:2006/01/19(木) 12:36:27 ID:fYCzdA2Z
>>679 680
オマエのID死んでるで。
686名無シネマさん:2006/01/19(木) 13:00:47 ID:WtT/hkR2
>>676
周防はシャルウィ以来映画を撮って無いだけじゃ?
彼の作品は今の邦画に客を戻すきっかけとなってると思うよ。
687名無シネマさん:2006/01/19(木) 14:34:52 ID:V1eVnI/s
歳老いた娯楽だから
尖んがった奴はあんまり映画館にはいかんとおも
688名無シネマさん:2006/01/19(木) 15:02:57 ID:BFfE56LN
CM、PVクリエーター、お笑い芸人、構成作家、漫画家、アニメ演出家、etc
別業界に流れてしまった新しい人材に低予算でもいいから作らせて、才能の片鱗を見せてくれた人に
次回作を予算を掛けて作れるような仕組みができないかなと微かな希望。
(そういえば俳優、ミュージシャン監督で成功した記憶があまり無い)
689名無シネマさん:2006/01/19(木) 16:51:47 ID:Fe5x+sFu
映画はとてつもない金を賭ける大バクチ。
度胸のあるヤツがいなきゃ、面白い映画はできない。
黒澤を支えたのも本木荘一郎だ。
690名無シネマさん:2006/01/20(金) 01:46:17 ID:YVoQ+gLr
>>686
周防はなぜ撮らないんだろうね。
彼ならいくらでも出資者いると思うんだけど。
691名無シネマさん:2006/01/20(金) 02:10:40 ID:e1CSpdcA
邦画は声の音が小さくて聞き取りづらいのに、効果音がやたら大音量でうるさくてかなわん。
692名無シネマさん:2006/01/20(金) 02:14:05 ID:CpEHr38W
「カメラワーク」や「カットわり」も日本映画は見習わないといけないとは思う
金融腐蝕列島 呪縛見た?賞とったやつ
ハリウッドの見よう見真似のカット割で見てて酔いそうになったよ
693名無シネマさん:2006/01/20(金) 02:40:20 ID:ReXdfHTA
>>690
なんでも、「Shall We ダンス?」のハリウッド・リメイク
が公開されるまで映画を撮るな、という契約を飲まされたという説もある。
他でヒット作を作られることを恐れたのだろう。これが事実ならバカな契
約を飲まされたもんだ。周防本人はリメイク権で儲かっただろうけど。

>>692
絵作りは基本的に機材・予算・時間の問題。原田映画が駄目なのは彼の才能の問題。
カネと時間があればもっとマシになるんだよ・・・たぶん。
694名無シネマさん:2006/01/20(金) 04:14:20 ID:mVXXJnrw
邦楽は表現力が足らなさすぎ。先が知りたいと思わない。ホラーと恋愛ものが受けると勘違いしてる。ストーリーが子供じみてる。心に全く響かない。見終わった後余韻に浸れない。流行に頼りすぎ。
695名無シネマさん:2006/01/20(金) 04:16:53 ID:mVXXJnrw
中身が無い。子供じみてる。ただただ単純。なにも映画にしなくてもいい作品だらけ。挙げ句の果てにドラマを映画化すりゃいいと思ってる。なんかダサい。邦楽って・・・。要はつまらない
696名無シネマさん:2006/01/20(金) 04:25:25 ID:yTTFhpMa
>>694-695
おまえ、言い方変えてるだけで同じことぐちぐち言い続けてるだろ。
他のスレでも。
おまえが外国映画だけ見てれば済むことじゃねえかよ。このボケが!
697名無シネマさん:2006/01/20(金) 04:31:11 ID:mVXXJnrw
>>696
なんでそんなに幼稚なんだ?
698名無シネマさん:2006/01/20(金) 04:35:38 ID:mVXXJnrw
>>696
おいおい696さんよ。邦楽のつまらねー理由を語るスレなんじゃねーのここは。
699名無シネマさん:2006/01/20(金) 04:37:25 ID:mVXXJnrw
>>696
語らせてくれよ、頼むぜ。邦楽のつまらなさを
700名無シネマさん:2006/01/20(金) 05:26:25 ID:+QV0I8cX
701名無シネマさん:2006/01/20(金) 05:35:26 ID:mVXXJnrw
>>700
はい、分かりました
702名無シネマさん:2006/01/20(金) 05:41:00 ID:mVXXJnrw
>>700
゛なにもかもウエンツ瑛二のせいにするスレ"なんていう爆笑スレ見つけたんでそっちにいきますわ。有難う!
703名無シネマさん:2006/01/20(金) 08:01:46 ID:XZ112v8y
704名無シネマさん:2006/01/20(金) 08:14:42 ID:99ph0fCC
ニューズウイークの韓国映画特集読んだ。
向こうの評論化曰く「日本の映画は半径500メートル以内の小さい話が多い」。
まさにスケールの小さいどうでも良い話ばっかりなんだよね。
容疑者取り調べがテーマとか卓球という超マイナー競技だったり
女子高の文化祭がハイライトだったり、女子高生の出会い系恋愛ごっことか
変質者殺人事件で特殊部隊出てきたり、たけし映画みたいに山がないまま終わったり、
もうありえない筋とか下らん話ばっかり。作ってる人間がちっぽけだよ。

705名無シネマさん:2006/01/20(金) 09:32:09 ID:55m6xpS6
スケールがでかければ良いって話でも無い。
宇宙人が大挙してアメリカを攻めるような話もどうでもよい感じがするし
つい最近も巨大なゴリラがマンハッタンを暴れまわる話は興行的にコケたばかり。
逆に邦画はまさに半径500メートルのホテル話が大ヒットしてる最中。
706名無シネマさん:2006/01/20(金) 10:38:26 ID:LV5j5nbg
邦画って本当にクズばっかりですね
707名無シネマさん:2006/01/20(金) 10:59:29 ID:Nfk9ZB/q
おくすりの力を借りてないから
708名無シネマさん:2006/01/20(金) 11:22:16 ID:7eY6qrFa
俺には>>706だけがクズに見える
709名無シネマさん:2006/01/20(金) 11:41:52 ID:RqyNyQ1m
だからここは糞尿の独り言スレなんだってば
710名無シネマさん:2006/01/20(金) 11:52:47 ID:IjElZ0+O
つまんなくない日本映画もあるよねえ
711名無シネマさん:2006/01/20(金) 14:57:04 ID:4E2VEH+5
脚本、演出、ストーリーとか全部問題あるけど、基本的な役者
どうにかしないとまずいんじゃないの?もうどこでも言われてるから
繰り返しになるけど、最近はテレビ局絡みの物が増えて、映画も大手事務所の
取り合いみたいになってるから、酷いやつがどんどん出てくるし
特に若者中心の映画なんてまじで輸出されるのが恥ずかしいようなのばっかりだし。
日本人ならまだ思い入れがあるから見れるけど、客観的に見る外国人にとっては
単なる下手な役者だし。それと特に今の30歳前後から下の世代って、テレビとか映画界が
役者育ててないから全然駄目だし。俺はちょっと演技厨のとこあるけど
最近日本のドラマとか映画見てて役者の演技で本当にいらいらすることが多い。
712名無シネマさん:2006/01/20(金) 16:04:50 ID:xs5edT9s
日本映画というと、清楚な女子高生が「おじ様」などという言葉遣いとするものという先入観が・・・
713名無シネマさん:2006/01/20(金) 16:07:52 ID:LV5j5nbg
本当に日本映画ってカスばっかりですね
714名無しシネマさん:2006/01/20(金) 16:10:13 ID:qtbsBe8s
日本映画がカスって言うなら、海外の映画だって同じようにカスな映画はたくさんあるよ

どれだけの映画を観て、そういう発言をしているのやら?
715名無シネマさん:2006/01/20(金) 16:14:14 ID:IjElZ0+O
「カミュなんて知らない」の中泉はNYで受けたらしい。
あの映画の中泉の演技はなかなか良いのでは?
716名無シネマさん:2006/01/20(金) 16:46:12 ID:QgHAVZNP
>清楚な女子高生が「おじ様」

そういう感覚の映画ほど評価される
717名無シネマさん:2006/01/20(金) 17:41:09 ID:CbOtK6ip
そうだね
718名無シネマさん:2006/01/20(金) 17:54:27 ID:AMoQRGUa
結論を言おう。
それは、日本人自身がつまらない存在だからだ。
719名無しシネマさん:2006/01/20(金) 17:55:39 ID:qtbsBe8s
↑お前以外の日本人はみんな面白い人ばっかりだと思うよ。
720名無シネマさん:2006/01/20(金) 18:03:21 ID:eXnyc3xf
いいからお前等もっと野菜を食え
721名無シネマさん:2006/01/20(金) 18:12:07 ID:LV5j5nbg
本当に日本映画ってカスばっかりですよね。
何とかならないんでしょうか
722名無しシネマさん:2006/01/20(金) 18:14:01 ID:qtbsBe8s
本当に日本映画って良質なものばっかりですよね。
723名無シネマさん:2006/01/20(金) 18:42:55 ID:54RogsF2
日本にはタランティーノ並のオタ監督がいっぱいいるはずなのに…やっぱり偏見てやつがあるせいか、つまんない正統派監督ばかり前にでてくる
724名無シネマさん:2006/01/20(金) 18:47:28 ID:CQKfkUMC
タランティーノ並の東映ヲタはいても
監督としてタランティーノ並なのはそうそういないだろ
B級にならないバカ映画なんてそうそう撮れるもんじゃないよ
725名無シネマさん:2006/01/20(金) 18:57:22 ID:eXnyc3xf
いいからお前等カルシウムも取れ。
煮干食え。バリバリ食え。
726名無シネマさん:2006/01/20(金) 19:21:02 ID:ma3QmFXx
わけありスレみたいだからそういうこと言っても無駄みたいよ
727名無シネマさん:2006/01/20(金) 20:03:52 ID:DVtqX3aG
三池がいるではないか!
728名無シネマさん:2006/01/20(金) 20:23:53 ID:lYhzBywR
三池のなにがおもろいのかわからん
729名無シネマさん:2006/01/20(金) 20:26:57 ID:rzaN6fP9
それよりお前ら肉を食うのをやめろ。
肉ばっか食ってるからそんななんだよ。
730名無シネマさん:2006/01/20(金) 20:42:51 ID:LV5j5nbg
本当に日本映画ってカスばっかりですね。
見る価値ないし外国に恥を晒しているのでやめてもらいたい
731名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:01:20 ID:gzX5bM8N
派手なものはないから若い人にはつまらないものが多いかもな。
でもよくみると心情の変化とかうまく描かれているものもたまにはある。
全体はつまらなくてもシーンひとつひとつに凝ってるものもあるよ。
732名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:02:41 ID:CQKfkUMC
>>731
たとえば?
733名無しシネマさん:2006/01/20(金) 21:05:48 ID:qtbsBe8s
>>730
>見る価値ないし外国に恥を晒しているのでやめてもらいたい

って、所詮お前はここに書き込むことくらいしかできない小さな人間だな
734名無しシネマさん:2006/01/20(金) 21:06:53 ID:qtbsBe8s
ID:LV5j5nbg
735名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:09:31 ID:xFOsVHWN
終戦のローレライは面白かったな
正直アニメ作ってた人がやるとああも変わるもんかと
736名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:12:07 ID:wjnZG0BO
>>734
こいつは元々複数IDだから晒しても意味ナシ
737名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:13:40 ID:gzX5bM8N
>>732
名前忘れたけど北野たけしのヤクザ映画とか。あと青い炎。
ただの沈黙にも何かの意味を感じたり。
わからない人にはわからないかもしれないけど。
738名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:23:36 ID:CQKfkUMC
>>737
3-4x10月とソナチネは俺も好きだよ。
武映画で武は主演じゃない方がいいような気がする
739名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:31:35 ID:LV5j5nbg
>>733
邦画信者のクズは気安くレス付けないで下さい
740名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:33:44 ID:qtbsBe8s
>>739
邦画信者?邦画なんて年1本観るか観ないかだよ

勝手に妄想してるクズは気安くレス付けないで下さい
741名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:44:33 ID:eXnyc3xf
なんでそんな訳のわかんない嘘つくの…?
742名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:47:07 ID:qtbsBe8s
嘘じゃないけど・・・
年に2回アメリカに映画を観に行ってるほど洋画が好きなんだけど
743名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:47:13 ID:PNHadq2g
もう一度結論を言おう。
現実の世界で男と女が道で抱き合ってても、美を感じ取ることはできないからだ。
744名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:49:25 ID:qtbsBe8s
それはあんたが日本人だからそう感じるだけだろう?
外国の人間が日本の映画を観て、日本人と同じ感想を持つわけではない
745名無シネマさん:2006/01/20(金) 21:51:54 ID:oFSbq5pz
>743バカ過ぎ。映画板から出て行け
746名無シネマさん:2006/01/20(金) 22:00:26 ID:eXnyc3xf
ちょっと待て、出て行く前に牛乳を飲んでいけ
747名無シネマさん:2006/01/20(金) 22:25:29 ID:99ph0fCC
月間シナリオとか読むと入選作でも途中で投げ出したくなる。
脚本賞の審査員もレベル低下にうんざりしてる。
もう漫画小説の原作モノ以外で日本映画がヒットすることないよ。
とにかく映画界に優秀な人材が来ない。日本映画つまらな過ぎ。
個人的には、うなぎとかたけしが国際映画祭で賞取るのが信じられない。
役所公司さんだけは良い映画に恵まれてると思うけど。
748名無シネマさん:2006/01/20(金) 22:58:01 ID:PNHadq2g
牛乳飲んだぞ。
では、本当の結論を言おう。それは、教育だ。
音楽でもスポーツでも基礎からきちんと教えねばならぬ。日本にはそのシステムが
ないのだ。本気で後継者作りのための映画学校を作ること。これが第一じゃ。
結果が出るまでにはもちろん時間もかかるだろうが。
749名無シネマさん:2006/01/20(金) 23:03:36 ID:qtbsBe8s
>>748
たしかにその通りだと思うよ
音楽やる人間だって、とりあえずはビートルズとかボブ・ディランとか知っておかないとダメだもんな
ビートルズも聞いたことない人間がオアシスを聞いて音楽やっても、それはちょっと・・・と思うもん
そういった60〜70年代のものを聞いたことないくせに、ああゆう音楽は自分に合わないとか言ってる奴多いよね
映画でも、好きか嫌いかは別次元として、2001年宇宙の旅とか、誰でも知ってなきゃいけないようなものってあるもんな
750名無シネマさん:2006/01/20(金) 23:15:58 ID:UKs1eOC3
>>749
俺はビートルズもディランもストーンズもズートルビも一通り聴いてきた人間だが、
別にそこまで「〜を聞いておかなくちゃ(観ておかなくちゃ)ダメ」なんてものは、
単に考えの押し付けだと思う。
合わないものはしょうがないし、そのような新たな価値観を持った人物が個性的な
おもしろい作品が作れて、発表できるような場所があればいいね。

でもないね。
751名無シネマさん:2006/01/20(金) 23:22:58 ID:qtbsBe8s
ビートルズやストーンズやディランを押し付けてるわけではないよ
それらを聴いた上で、「好きじゃない」って言うなら全く構わないわけ
要は、音楽の歴史として聴いておかなければいけないって言ってるわけ
752名無シネマさん:2006/01/20(金) 23:26:49 ID:7T0EAyk1
マルサの女は面白かったな。WoWoWなんかで2-3年に1回は見てるが
テンポがよくて、全く飽きがこない。こういうのを見ると日本映画も捨てたもんじゃないって思える。
753名無シネマさん:2006/01/20(金) 23:29:47 ID:CQKfkUMC
なぜ'60〜のものばかり?
というかスペクターやビーチボーイズは外していいのか?
754名無シネマさん:2006/01/20(金) 23:31:34 ID:qtbsBe8s
とっても有名なたとえとして挙げただけで、スペクターでもビーチボーイズでも構わない
755名無シネマさん:2006/01/20(金) 23:43:41 ID:CQKfkUMC
なるほど、理屈はわかった。
俺も邦画語るんならせめてマキノ、山中、溝口、小津、伊藤、衣笠、成瀬・・・
これら有名監督の諸作をほぼ見た上で語りたいと思ってる。
まだ未見のものが多数だけど・・
756名無シネマさん:2006/01/21(土) 00:17:58 ID:ZmyhIVef
う〜ん。古い映画を見ないとダメっていうのは、なんか違うような気がする。
確かに映画がテレビドラマみたいに簡単になりすぎてしまったら、映画のある意味が
無くなってしまうけど、基本的に映画ってエンターテイメントだと思うから、
自分が面白いと思うのが一番だと思うけどなぁ。
確かにセカチュ−とかNANAがヒットするのはなんで?とか思うけど・・・。
映画がテレビドラマの延長上にあるようなのは、どうかなと思う。
別につまらなくもないけど、なんで映画にする必要があるのかと思ってしまう。

でも、私は邦画の方が好きです。
というか洋画の方が最近面白いのが全く無いと思う。
757名無シネマさん:2006/01/21(土) 00:25:05 ID:85jqh6hb
バック流れる音楽って金かかる(高い)の?
邦画はオープニングからエンディングまでこれでもかってくらい同じ曲ばかり、
メインテーマを刷り込む為の技か?
758名無シネマさん:2006/01/21(土) 00:52:57 ID:9ZxNhOL9
一時期に比べて昔の映画見やすくなったよね。DVDが一般的になったから。

759名無シネマさん:2006/01/21(土) 01:20:21 ID:4c6BLmXw
>>757
>バック流れる音楽って金かかる(高い)の?

これは作曲家のギャラ、拘束期間、演奏コストなどでどんどん変わるので
高いとか安いとか一概に言えるものではない。

>メインテーマを刷り込む為の技か?
これも音楽的意図の元にやっていたり、単に拘束期間を長く取れないので
一つの曲を何回もアレンジを変えて使わなければならなかったりと一概には言えないところ。
760名無シネマさん:2006/01/21(土) 08:03:09 ID:nUlpAAJ1
今の日本って、自主制作映画撮ってる人は居るの?
ハンディのビデオカメラでもいいから、
自分と少人数の仲間で映画撮ってるような人。

これが少ないんじゃどうにもならないと思うんだが。
761名無シネマさん:2006/01/21(土) 08:14:35 ID:WA27YFau
その程度ならいくらでもいるだろ
762名無シネマさん:2006/01/21(土) 08:38:37 ID:4AqDjbc1
まあたいていの大学には、映研あってそれなりに作ってる。
ただ自主制作でプロの監督になれる奴なんて極少。
映画コンペで賞とっても低レベルの争いだし
運良く監督になれても1本それっきりって無能な奴多い。

763名無シネマさん:2006/01/21(土) 08:55:03 ID:FYNV7HXn
映画とは言えないが、竹内力主演の
岸和田少年愚連隊のカオルちゃんは、
ハリウッド映画をKOするほど面白い!
764名無シネマさん:2006/01/21(土) 08:57:00 ID:4AqDjbc1
日本は女優も演技力ゴミだな。
芸者映画で中国人に主要三役取られてのには唖然。
もう、バカかと。
まあツイイー、コン・リーの足元にも及ばん
国内限定の「アイドル」ばっかだけどよ。


765名無シネマさん:2006/01/21(土) 09:55:43 ID:o5RTygJ+
>>751
ビートルズやストーンズやディラン自身は英才教育などうけていない人間だが。。
766名無シネマさん:2006/01/21(土) 10:24:35 ID:sPgotZzS
>>762
アホか。いまの日本映画界ほど自主映画出身監督が活躍してる例は世界映画史上他にない。
日本は自主出身監督がメジャーの正月映画を撮る世界唯一の国(大森一樹『ゴジラ』)だぞ。
無知なバカは口を開くな。
767名無シネマさん:2006/01/21(土) 10:28:06 ID:o5RTygJ+
ツイイーもコン・リーも出て来たときは素人に毛が生えたような感じだった。
それこそ凡百のアイドルと大差ない。
いまだって演技の実力は疑問だがそれなりに経験を積んで女優になったということだ。
768名無シネマさん:2006/01/21(土) 10:29:40 ID:cgihLtH/
>>766
そのゴジラ自体糞だ。
769名無シネマさん:2006/01/21(土) 10:32:50 ID:sPgotZzS
他にも、石井ソーゴ、森田芳光、黒沢清、塚本晋也、長崎俊一、矢口史靖、大谷健太郎、成島出。
自主映画出身監督は数えきれない。
770名無シネマさん:2006/01/21(土) 11:28:43 ID:4AqDjbc1
森田は日大芸術学部映画学科出身だから
厳密な自主映画出身じゃない。
大学で専門教育受けてわけだから。
ぴあで優勝したのは自主制作らしいが。
771名無シネマさん:2006/01/21(土) 11:49:17 ID:RCA0PjbG
助監督経験なしで劇場用映画デビューだから自主映画出身だよ。
石井、長崎もそうだよね。
772名無シネマさん:2006/01/21(土) 11:58:22 ID:WyC+8KAX
最近日本映画、質の高い面白い作品増えたね!
それに引換え韓国映画は・・・
韓流か何か知らないけどアイドル映画みたいなのばっかりで幻滅
映画ファンもがっかりだよ
773名無シネマさん:2006/01/21(土) 11:59:01 ID:HtiHuIy9
日本の主だった映画ジャーナリストは、つかそのほとんどは
ジャニーズのことを面白く思ってない、彼らに虫唾が走っているんだよな。
おっべか使わなきゃ飯がくえないもんな。
フジテレビの女子アナや背の高い女優がジャニーズのガキどもを
マジになって相手なんかしねよな、つか相手したいわけがね、一部には
面白い奴もいるが、しかし最近芸能界でフェイクななれそめが多いわな。
早くガキでも作れば別だが。
774名無シネマさん:2006/01/21(土) 12:06:22 ID:ctdCv4QP
この世がそんなにイヤなことばかりなら自殺しろよ
775名無シネマさん:2006/01/21(土) 12:38:34 ID:HtiHuIy9
この世がそんなにイヤなことばかりなら自殺しろよ
776名無シネマさん:2006/01/21(土) 12:51:15 ID:e70y34da
助監経験なしということは、メガホンで頭を叩かれたことがないということだな。
777名無シネマさん:2006/01/21(土) 13:12:12 ID:HtiHuIy9

オマエのそのコトバが安易な死を呼び込むから、がんばってもっと言え。
その調子、その調子。

みんな盗聴スレも見ろよ


みんな盗聴スレもみろよ


みんな盗聴スレもみろよ
778名無シネマさん:2006/01/21(土) 14:20:43 ID:AGaY6d1/
役者力、または力がある役者が表にでるのが普通になるのが上がるには
質の高いドラマソフト制作指向が不可欠なわけだが
地上波から始まるか、CSから始まるかといえば後者だろうな

少なくとも10年かかるけど
779名無シネマさん:2006/01/21(土) 14:34:12 ID:larKWPkW
日本語の不自由な人は掲示板に出てこないでくださいね。
780名無シネマさん:2006/01/21(土) 15:09:47 ID:jnr7g3Ig
それは巨大な外部の並列作用に因果関係があるわけで、必ずしも限定的に示唆するものではないんではないでしょうか?
781名無シネマさん:2006/01/21(土) 15:47:16 ID:KV22JLId
いや、自伝的関東地方は夢判断とも言えるわけで、必ずしも処女太りとは限らないんだよ。
782名無シネマさん:2006/01/21(土) 16:19:08 ID:hdV0xGTf
邦画関係者必死だな。
口惜しかったら良い映画作れよカスが。
783名無シネマさん:2006/01/21(土) 16:39:12 ID:c1wQ2ppE
反論されるとすぐ何かの関係者とか工作員とか言い出すバカってどうにかならんのだろうか。
784名無シネマさん:2006/01/21(土) 17:01:22 ID:kA47hcMJ
日本映画の知識がない
知識ないのに日本映画を叩きたがる
日本語が不自由

粘着はチョーセン人だな
785名無シネマさん:2006/01/21(土) 17:21:26 ID:9ZxNhOL9
でもさ、自主映画出身っていっても9割方がPFF出身だよね。

一時期幾つか自主映画のコンクールができた時期があったけどすぐに消えていったし。採算取れないんだろうね。

もしもPFFがなかったら、、と考えると。

映画会社各社はぴあに頭があがらないな。
786名無シネマさん:2006/01/21(土) 17:26:00 ID:9x2QhAJT
>>785
>一時期幾つか自主映画のコンクールができた時期があったけどすぐに消えていったし。採算取れないんだろうね。

主催者・スタッフが学生ばかりなので普通に仕切りすら出来なかったり、
不景気でスポンサーが撤退したりとかかな?

それとPFFを持ち上げるのもやめろ。あそこはコンクール入選者のほとんどを
舞い上がらせるだけ舞い上がらせて何の面倒も見ずに潰してしまった。
まあ勝手に期待して勝手に潰れた奴が悪いんだけど。
787名無シネマさん:2006/01/21(土) 17:27:14 ID:Qt2N9D/e
又聞きだけど、黒澤監督の晩年の作品で、
一枚の絵としては美しいんだけど、動画としてはどうだろう?
なんてことを言ってた人(素人)がいました。
「夢」を観たとき、ちらりとそんな事を思い出しました。
788名無シネマさん:2006/01/21(土) 17:43:18 ID:h0vgnsjj
日本の映画業界、芸能業界は商売人と芸術家ばかりで両者の中間が少ないから。
789知能障害者擁護ボランティア:2006/01/21(土) 17:49:58 ID:6mia6b+5
>>786
恥ずかしい間違いだから、読んだ人は全てあなたを笑うよ。
「こんな馬鹿が平気で書き込むスレに書き込んだら同類と思われるから書くのはよそう」と思われるだけだよ。
あなたはまず「自分は馬鹿だから何を言っても馬鹿にされるだけだ」ということを必死に学ばないと。
>>786のどこが間違いなのかは自分で考えてね。
あなたはいつも人に教えられてばかりだけど。
790名無シネマさん:2006/01/21(土) 17:51:38 ID:sjO83SMQ
ライブドアあたりがコンテンツ確保の為にスポンサーになって映画制作支援しないかな・・・・・と思ってたら、あんなことに。
そういえばイカ天の映画版みたいのが昔あったけど、今活躍している監督っているのな?
791名無シネマさん:2006/01/21(土) 17:59:20 ID:9ZxNhOL9
つんくタウンなんてのもあったね。

792名無シネマさん:2006/01/21(土) 18:02:26 ID:oNts9FN2
面白い面白くないは別にしてもはや映画とも呼べないような
超ド級、神レベルなほど糞な邦画が多すぎ
793名無シネマさん:2006/01/21(土) 18:06:03 ID:/csA5ORB
必死なのは>>782
他の人々は満面の笑みを浮かべて楽しげに見えるが?
794名無シネマさん:2006/01/21(土) 18:44:28 ID:9x2QhAJT
>>789
仰りたいことが全然分からない。具体的に言ってくださればこちらも自分の書いた
ことは撤回します。

>>790
「えび天」は、実はあちこちのコンクール参加者をかき集めて体裁を保っていただけ。応募もあったが、
別のコンクールに入選したり上映されたことのある作品が大半だった。
あくまで企画もののTV番組だったので、あそこ出身といえる監督はいないんじゃないかな?

それと、面白い作品でも3分間だかに無理に編集してしまいぶった切ってしまうので、
「こんなやり方では映画を尊重しているとは言えない」と外野からは大不評だったよ。
795名無シネマさん:2006/01/21(土) 19:02:36 ID:WA27YFau
俺も>>789の言う全ての人が笑う所がわからない
796名無シネマさん:2006/01/21(土) 19:13:47 ID:jnr7g3Ig
>>784
差別発言はどうにかならんかね
797名無シネマさん:2006/01/21(土) 19:32:00 ID:4AqDjbc1
芸者映画で中国人に主要三役取られる日本女優は最低。
もう演劇学校、劇団出身じゃないのを女優と呼ぶな。
日本女優の演技力は目も当てられない。世界一下手。
798名無シネマさん:2006/01/21(土) 19:35:36 ID:DsW5E7UE
あれは単に英語力の問題じゃねーの?
799名無シネマさん:2006/01/21(土) 22:20:17 ID:gwBMtny1
実際のところ、日本映画は面白いよ。
やたらにケチつけているのは、日本を貶めることしか
考えていない特定アジア人だろ?
正直に白状しろよ。
800名無シネマさん:2006/01/21(土) 22:35:24 ID:+B8ELSMM
面白い映画もたまにあるぐらいじゃないか?
学生映画かテレビドラマの延長線みたいのが多すぎる
801名無シネマさん:2006/01/21(土) 22:42:02 ID:nHm9c3SJ
つまらなさに面白さを感じる人が多いよな・・・
出来ればCMの時もマンセー感想じゃなくて
「糞つまんねーところがバカ受け!」
みたいな正直な物も欲しい。
802名無シネマさん:2006/01/21(土) 22:44:37 ID:WA27YFau
>「糞つまんねーところがバカ受け!」
それいいな。後逆に監督や関係者が
「全然お客さんが入らないんです…お願いです、見に着てください…」
とか泣きながら切々と訴えるCMとか
803名無シネマさん:2006/01/21(土) 22:45:42 ID:ZmyhIVef
ヒットする邦画が特にテレビドラマの延長上のもんばっかりなような気がする。
見る人が簡単なものを求めすぎてるからかなぁ?
というか映画をテレビドラマ化したりとか最近多すぎ。
映画が単なるでかいテレビみたいになってる。


804名無シネマさん:2006/01/21(土) 22:53:10 ID:EJA9cgYv
 おい、糞尿


 独 り 言 も た い が い に し ろ

805名無シネマさん:2006/01/21(土) 22:57:05 ID:FBJpM/vB
ズバリ俺が言おう。
いい映画=いい話の映画≠面白い映画

ちょっとした小話を映画にしただけ
したがって面白い訳がない。

それが証拠に、大作になると途端にボロが出る。
いい小話ばっか作ってるから、大作に要求される面白い話が
全く作れない。

ハリウッドにどんどん差を付けられてるよ。

いい映画と面白い映画は違う。
これが邦画ヲタのボクの意見です。
806名無シネマさん:2006/01/21(土) 23:25:15 ID:nHm9c3SJ
いや・・・最近のハリウッド物もCG使いすぎで
デビルマンかな?みたいな感じのヤツ多いし・・・
ま、それはそれで別の楽しみ方があるんだけどね。
807名無シネマさん:2006/01/21(土) 23:31:24 ID:eJDt8eCL
韓国映画の「シュリ」を今日再度見たけどうらやましいな。
今ある危機感が現世界に存在しているからリアリティーがある。
韓国はもちろん日本でもヒットしたのがわかる気がする。
日本にとっても拉致事件で映画の背景や南北の彼らの気持ちがわかるからな。
平和な日本には今ある危機がずっとないからあの手の映画が作れない。
これはそうとうのハンデだ。
808名無シネマさん:2006/01/21(土) 23:36:31 ID:1xaCJLXb
シュリなんてひどくつまらなかったが
809名無シネマさん:2006/01/21(土) 23:45:00 ID:ZnQKxyj1
K.Tはおもしろかったじゃん
810名無シネマさん:2006/01/21(土) 23:53:34 ID:1xaCJLXb
KTは監督阪本だしほぼ邦画
811名無シネマさん:2006/01/21(土) 23:53:38 ID:eJDt8eCL
>>808
つまらんとか面白いとかそういうことじゃない。
危機ってのはリアリティーのある映画にしやすいんだよ。
アメリカも銃社会で犯罪が多いから数多くのクライム映画にリアリティーがあるわけで。
日本映画で拳銃乱射ってリアリティーないだろ。
拳銃ぶっ放しているイメージがあるヤクザだってほとんどは家のドアに弾打ち込んむような
威嚇射撃なんだから。
812名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:00:44 ID:SsyJlAYo
シュリは二昔前の日本のサスペンス・アクション
いまさら真正面きってシリアル「あぶない刑事」みせられても、??という印象しかない
そんな作品にリアリティ感じろって言う方が無茶
813名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:02:26 ID:a5vKCKpU
>>810
邦画だよ?なにいってんの?
814名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:04:00 ID:SsyJlAYo
>>813
一応、日韓合作だよ
815名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:05:55 ID:a5vKCKpU
>>814
うんそうだよ
816名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:09:00 ID:ON1tAeDY
チャンイーモウの単騎千里はどこの映画になる?あれも半分邦画か?
817名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:13:12 ID:SsyJlAYo
>>815
なんとなく噛みあってないみたいだな
818名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:14:17 ID:ZaAhtHTl
>>811
今よりも犯罪の多い国になってまでリアリティーのある映画なんて見たくない
819名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:14:37 ID:SsyJlAYo
>>816
おもいっきり日中合作じゃん
820名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:17:46 ID:a5vKCKpU
>>817
冗談だよ。
すぐに、うんそうだよって逆のこと
ゆったでしょ?そこが冗談。
すぐにゆっちゃうっていうところが
821名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:18:33 ID:rRQPGyp6
>>812
「あぶない刑事」と比較しているところみると結構歳食ってるな。
心配するな俺も歳食ってるから(笑)。
日本には国家の危機がないから「あぶない刑事」が犯罪アクションとして成り立つえわけで。
もちろんアメリカにも同様の映画はあるが危機を扱う映画もたくさん作られている。
822名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:20:03 ID:SsyJlAYo
シリアル「あぶない刑事」ってなんだよw
シリアスだろって

こりゃ年だわ・・・もうそろそろ三十路も近い
823名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:20:39 ID:mW2o/42X
あと邦画が好きなのが、初心者奮闘記。
これは作りやすい。
初心者が不慣れな環境で悪戦苦闘する映画。
こんなのばっか作ってるから、プロフェッショナルが
活躍する映画が作れなくなった。

それに自然体とか等身大とう言葉ががもてはやされるのも困ったものだ。
「等身大の若者を自然体で演じました」だぁ?
そんなの周りにたくさんいるからワザワザ映画で金とって見せてくれなくても
いいのよ。

映画は作りものですので思いっきり作り込んで下さい、話も演技も。
824名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:21:05 ID:SsyJlAYo
>>820
とりあえずわけわからんわ
825名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:21:51 ID:a5vKCKpU
>>824
わかれよ
826名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:26:18 ID:SsyJlAYo
リアリティを感じるってのは、何もドメスティックなものに関わらないと思うけど。
例として出すなら「ホテル・ルワンダ」
日本人の俺が見ても、その事件の当時自分が何をしてたか思い出させるような
リアリティがあったよ
827名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:35:24 ID:ON1tAeDY
>>819
とすると、ここで対象となっている日本映画の仲間入りか?
828名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:38:19 ID:SsyJlAYo
おまえの判断に任すよ
829名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:41:20 ID:ON1tAeDY
ちなみに単騎は東宝配給だから体裁はあくまで”日本映画”として公開されるんだよな。
830名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:46:21 ID:SsyJlAYo
そりゃ日本資本が入った合作だからな。日本での配給は当然そうなる
で、なにがいいたいわけ?
831名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:52:48 ID:ON1tAeDY
>>829に付け加えると、
今後日本と外国の合作映画は増えるだろうけど、そうすると外国人の監督による
”日本映画”がどんどんと増えてくるんだろうな。ホウシャオシエンの珈琲も”日本作品”
としてコンペに出たりしてるし。賞はとれなかったが、もし今後同じような形で賞とる作品が
でたらどういう扱いになるかは興味あるとこだな。
832名無シネマさん:2006/01/22(日) 00:56:32 ID:SsyJlAYo
そういや「デルス・ウザーラ」はソ連映画だったな
833名無シネマさん:2006/01/22(日) 01:01:47 ID:SsyJlAYo
つーか小津にしたって、こういう作品のおかげで再評価の波が起こるのに
なぜ溝口は・・・・ゴダールあたりになんとかしてもらいたい
834名無シネマさん:2006/01/22(日) 01:09:23 ID:rRQPGyp6
>>823
危機がない平和な日本だから等身大の映画が多いんだね。
危機がないから幸せいっぱいの映画もリアリティーがない。

面白くはなかったけど俺が衝撃を受けた映画は自分の奥さんがだんだん精神が壊れて
狂っていくやつ。
寺島進主演の「おかえり」。
俺は結婚していないが自分の奥さんが狂っていくのはありえることだなと思って
リアリティーありすぎで凍えた。
835名無シネマさん:2006/01/22(日) 02:00:34 ID:IKw0BfhZ
カネ出してまで見る価値のある邦画ってほとんど無い
100円でもイヤってのが多い
836名無シネマさん:2006/01/22(日) 04:49:58 ID:OjdR5Iqz
邦画を見ていない奴が語るなよw
837名無シネマさん:2006/01/22(日) 08:03:24 ID:3ZvKNoZZ
ありゃー…そんな事言っちゃえる程邦画見ちゃってるの?
ご愁傷さまです…
838名無シネマさん:2006/01/22(日) 10:13:21 ID:xhHmN+Av
単騎千里は中国映画です。
839名無シネマさん:2006/01/22(日) 11:00:10 ID:xA8c6XAH
最近の邦画は大作は論外としても、
小品は結構な粒揃いだと思う。
河瀬直美や吉田喜重なんかは結構好きだ。
ただ、例えば同じアジアの、
キム・ギドクの映画なんかと比べると、
私から社会へ映画的に昇華し、
一つの世界を作る活力と意志に欠けている。
文学的ではない、ブンガク的なもんが多い。
だから少年少女にスポットを当てた作品が異常に多くなったりする。
アイドル映画に堕する一歩手前。
そういう映画はたまに見るといいが、やっぱり飽きるんだよな。
つまらないというより、熱意を感じない。
840名無シネマさん:2006/01/22(日) 11:36:25 ID:dcuwc7rv
最近の文脈で吉田喜重だすか
841名無シネマさん:2006/01/22(日) 11:51:48 ID:mW2o/42X
お約束映画をお約束通りに作れないのが邦画。
アイドル映画をアイドル映画として作れないのが邦画。
論理的に話を展開できないのが邦画。
ストーリーに一本筋を通せないのが邦画。

だからすぐに奇人変人大集合、あるいは電波な映画が出来上がる。

俳優は救いがない程下手な奴が、大手を振って主役を張ってる。
訓練もろくに受けてないであろうから、当然他国のきちんと訓練された
俳優に大きく劣る。
842名無シネマさん:2006/01/22(日) 12:29:25 ID:jTeoosEh
>>841

  >>696
843名無シネマさん:2006/01/22(日) 16:07:51 ID:+DSg+13U
今夜9時からの日曜洋画劇場は「恋人はスナイパー 劇場版」

西村京太郎原作、君塚良一脚本、
内村光良、水野美紀、いかりや主演   すごく面白そうだねっ☆
844名無シネマさん:2006/01/22(日) 16:26:28 ID:ON1tAeDY
いかりやの遺作か。
845名無シネマさん:2006/01/22(日) 17:46:09 ID:SgVZG+dk
昔は知らんが、最近の邦画はなかなかがんばってるじゃないか。

電車男で映画好きになったクチだけど、三丁目の夕日、yamato、有頂天、
充分値段分楽しめる映画が続々登場している。
846名無シネマさん:2006/01/22(日) 17:58:45 ID:3cKmGTaM
>>845
まぁ、1800円分の元を取れるかっていうのは個人差があると思うけど
「大作」って言うと「誰が見るんねん」な文芸作品ばっかりだった頃よりは
確かにずっとマシになってると思う。
847名無シネマさん:2006/01/22(日) 18:17:38 ID:WopNsrDU
年配の人が日本映画を見に映画館までくるようになったしね。大きいよね。
年配に限って言えば日本映画好きって人の方が多いと思う。NHK除いてテレビドラマが完全に年配を無視してるのも一つの要因なんだろう。

逆にハリウッド映画は若い人ばかり。年配はほとんどいない。

ま、もちろん映画にもよるんだけど。

848名無シネマさん:2006/01/22(日) 19:46:29 ID:DxTYUBP5
電車男で映画好きになる人がいるんだ(笑)
849名無シネマさん:2006/01/22(日) 21:05:12 ID:vDacJzVE
電車男がきっかけでも良いじゃない。
みんなだいたい最初に見た映画はフツーの駄作だろうし。
おれは北野武監督のソナチネだが。
850名無シネマさん:2006/01/22(日) 21:05:19 ID:U9NVek0A
恋人はスナイパーw
851名無シネマさん:2006/01/22(日) 21:15:35 ID:U9NVek0A
日本が誇るアクション女優水野美紀w
852名無シネマさん:2006/01/22(日) 21:29:51 ID:yVNylHdP
韓国映画なんて面白いと思ったことないんだけど
似たようなのばっか。
853名無シネマさん:2006/01/22(日) 21:36:00 ID:C6WbnVyK
音がだめだね邦画は
854名無シネマさん:2006/01/22(日) 22:55:20 ID:U9NVek0A
恋人はスナイパー見て少し考え方変わった。
日本もやろうと思えばまともなアクション映画作れるんだな。
855名無シネマさん:2006/01/22(日) 22:58:34 ID:w38XCyvp
「恋人はスナイパー」初めて見たけど、日本映画にしたら、大分面白いと思った!!
ウッチャンってあんな動けんの!?
856名無シネマさん:2006/01/22(日) 23:02:27 ID:U9NVek0A
>>855
良かったよな。
アクションだけじゃなくて人を殺してしまった水野の苦悩とか細かい心理描写も良かった。
857名無シネマさん:2006/01/22(日) 23:28:14 ID:655vgzcs
>>854
俺も初めて観たけどカットしすぎ。
阿部と写真の女性の関係や犯行にいたる経緯などがほとんどない。女の犯人が知らないうちに倒されてた。ライフルを落としたはずのウッチャンがいつの間にかライフルを持っている。等々。DVDとかではちゃんとみせてるんだろうけど。
せめて2時間30分位の枠でやって欲しかった。
858名無シネマさん:2006/01/23(月) 00:15:08 ID:3f7zUF9j
邦画はあまりみないが「七人のヲタク」はなかなか面白かったな。
まあ、TVドラマに毛の生えたようなチープなつくりだったが。
859名無シネマさん:2006/01/23(月) 01:04:11 ID:WA+Wtcp1
なあ、ダースベーダーのキチガイどこいんの?

罪人の分際で調子こいて、なめたことしてた馬鹿がいたっっけ

そろそろ実名でいこうか?
860名無シネマさん:2006/01/23(月) 01:52:36 ID:a8JK0gw8
>>846
ま、戦争・戦記物は物語的なものよりも淡々と起こった事を時系列に並べられる方が
記録映画ぽくて、軍オタてきには良いのさ
861名無シネマさん:2006/01/23(月) 01:54:31 ID:nlBY/WxE
とりあえず、つまらんつまらんと言われつつ誰が観るのか分からない映画が
今年もこれだけ公開(制作)される日本映画界。
ttp://d.hatena.ne.jp/eichi44/20060122/p1#seemore
862名無シネマさん:2006/01/23(月) 09:50:07 ID:yH+0VRNo
yahooの作品ユーザーレビューでも邦画が点数高いね。
低迷していた昔は考えられない事だよ。
点数高いのは確かにどれも良かったし邦画は大作よりも小作に傑作が多い事が分かるね。
863名無シネマさん:2006/01/23(月) 11:53:33 ID:mRCLQbxB
邦画を見てない俺がいうのもなんだが、そんなに評価の高いいい映画がいっぱいあるなら
もっと話題になってもいいとおもうんだがなあ。
それとも邦画をよく観る観客層はのきなみネット環境が無い人ばかりなのかね?

ちなみにアホーなんかの評価はアテにできん。
すべてのジャンルにいえるが、工作員のレビューくさくてまともに読めない
864名無シネマさん:2006/01/23(月) 20:23:35 ID:gUWOhtLl
じゃあ面白いのとつまらないのをあげて検証しる!
865名無シネマさん:2006/01/24(火) 16:37:41 ID:XNOzqabC
新旧有名無名含めて監督一人あたりに一億円の制作費の同条件で一斉に映画作らせて
誰が面白い作品作れるか試して見ればいいのに。
「戦国自衛隊1549」が確か15億らしいから、それよりはアイデア勝負の15本に可能性を感じたい。
866名無シネマさん:2006/01/24(火) 16:48:57 ID:nitfHyzv
ま、映画を観ることがファッションになってるから仕方ないんじゃない?
映画を観に行くことが目的じゃなくて、デートとかの一部として映画館に行くような人が多いから。

だから、結果的には映画を観終わった時点で、観に行った相手と気まずくならないようなエンディングのものはみんないい評価になっちゃう。
867名無シネマさん:2006/01/24(火) 16:51:35 ID:2EV+b96d
俺も感じたい。

>>865喉元までくわえて、しゃぶってくれや。
868名無シネマさん:2006/01/24(火) 17:34:38 ID:I3kxRw1t
邦画に限らず、素人目に見ても「何これ?」という脚本で
映画を作ってしまうのは、一体何が原因なのでしょう?

映画の脚本って、脚本家が1人で書くのではなく、主導する立場の
人間はいるけど、大勢の人間の目を通して、アイデアを出し合ったり
アラを探したりして詰めていく物だと勝手に認識しているのですが
実際はたいした推敲もなく作り始めちゃうものなのですか?
869名無シネマさん:2006/01/24(火) 18:16:02 ID:T1t7y8QC
糞ばっか大量生産しないで本数を減らして一本一本にあてる資金をふやせ

邦画会社どもめ俺の生きてる間に200億ぐらいかけた映画つくってみろや

ちなみに俺は22だからまだまだ期限は遠いぞ

多分な
870名無シネマさん:2006/01/24(火) 18:19:44 ID:nitfHyzv
>>869
本数減らして一本一本にあてる資金を増やしたら、
余計に新人や個性的な監督の芽がつぶれ、
日本にも「アルマゲドン」や「パールハーバー」みたいなクソ映画が増えるだけだと思うけど。
871名無シネマさん:2006/01/24(火) 18:19:44 ID:T1t7y8QC
糞ばっか大量生産しないで本数を減らして一本一本にあてる資金をふやせ

邦画会社どもめ俺の生きてる間に200億ぐらいかけた映画つくってみろや

ちなみに俺は22だからまだまだ期限は遠いぞ

多分な
872名無シネマさん:2006/01/24(火) 19:03:54 ID:MfSxyyAb
そんなこたあどうでもいいから日本語学校いけや
873名無シネマさん:2006/01/25(水) 00:32:25 ID:uy9QDha1
今の邦画見てると、FF7ACみたいな3DCGのが将来性を感じるんだよね。
邦画はなんつーか世界が日常過ぎるって言うか、友達の話を聞いてるような感じで
さっぱり映画じゃないんよ。作り方と俳優のせいだろうけど
むしろ3DCGのが世界に浸れるんだわ。
ただ現在の3DCGはどうしてもオタク臭さがあるから、そこを排除して
実写をすっ飛ばしてCGで書いちゃった方が、近い将来良い作品できるんじゃねーかな。
874名無シネマさん:2006/01/25(水) 01:03:42 ID:4dsoeNxm
フルCGとまではいかなくてもそれが果たす役割は大きくなるだろうね。
ただCGはどんなに精巧でもあくまでCGであって
たとえば「蜘蛛巣城」で三船にモノホンの矢をぶっ放したシーンの
ようなあの迫力っていうのは、どうしても再現できないように思える。
875名無シネマさん:2006/01/25(水) 01:31:39 ID:wAuwYnXf
FF7の糞動画なんぞキャシャーン以下のゴミだろ。
そこらへんに転がってる邦画の方が数倍マシ
876名無シネマさん:2006/01/25(水) 02:41:11 ID:uy9QDha1
>>874
優れた役者を揃えられればそりゃ実写ベースのがいいんだけどね。
優れた役者達>CG+声優>今の平均的な役者
だと思うんだよね。
まぁCGもまだ発展途上だし、あとコスト面か。

>>875
作品性については述べてないぞ。
ストーリーはダメだと思うし。
あくまで世界観を語る上での技術的な話だ。
877名無シネマさん:2006/01/25(水) 12:44:14 ID:BJFC3Gbw
最近は銀幕スターっていうのがいないからな
芸能人ってもなんか運のよかった一般人って感じになってきてるし
その辺もつまらなく見える原因なのかも
あと映画賞狙いすぎな邦画が多すぎる気がする
878名無シネマさん:2006/01/25(水) 16:41:28 ID:4OdfXNaJ
>>865
すごくいいアイデアだと思う。

さらに、優勝者には、15億の予算を与えて、もう一度作り直させる。
こうすれば優秀な新人が結構発掘できそう。

商業ベースのリスクも最小限に減らせるし。

そういえば、たとえば
あのバス男(ナポレオンダイナマイト)は制作費最初500ドルであの原型を作った。
それがいいと言うことで、その100倍の予算をもらって、6観上映。
人気が人気を呼び、最大1000館以上で上映にまで。

日本でもいい仕掛けは真似てもらいたい。

バカみたいに裏で手回しするヤラセの映画賞ではなくガチンコでやってほしい。
879名無シネマさん:2006/01/25(水) 17:36:14 ID:0L+JWNzL
もともとのATGってそういう感じじゃないの?俗に言う1000万円映画
880名無シネマさん:2006/01/27(金) 02:31:48 ID:IpggVScW
>>775
ジャニーズの関係者の人ですか?



ジャニーズの関係者の人ですか?
881名無シネマさん:2006/01/27(金) 02:55:00 ID:IpggVScW
あのさ、MICRO BIKINIのすごいこと、すごいこと。
もうストレートだからこれが。関西3文字関東4文字がモロだから。
それだったら付けるなっつー感じで、付け乳首もこれが、なかなかのものだ
といっても、やっぱ次はMICRO BIKINIだわ。
さらにその次がULTRA MICRO BIKINIだわ。
882名無シネマさん:2006/01/27(金) 05:06:00 ID:PXDhLX/G
今更韓流レベルのベタなドラマを再生産されても興醒めだし、ハリウッド並の大作ゴリ押しも無理だし、何だかな〜という感じ。
しかし周回遅れのアジア市場を考えると、敢えてベタなネタで商売するのだろうね。
ああつまらん。哲学が必要だ。
883名無シネマさん:2006/01/27(金) 05:36:27 ID:ApxQVT9x
脚本家が忠実に原作の論点を省かず書いて、監督が
脚本に忠実に撮る。こういうオーソドックスなものでいい

脚本の段階で訳わからなくなり、監督が
変な主観混ぜ過ぎて、抽象的になったゴミが多過ぎる

映像が綺麗なだけ、とか多いよ
884名無シネマさん :2006/01/27(金) 07:14:49 ID:3mgOLkA+
脚本がよくても表現力に乏しいからな、今の邦画って。
885名無シネマさん:2006/01/27(金) 09:17:02 ID:w//nCilx
また一人でID変えて喋ってるな。…おまえ、なっちだろ?
886名無シネマさん:2006/01/27(金) 13:45:58 ID:zjYyjpjq
被害者の父親の体が弱っているのをいいことに、そこに付け入り大阪府警を
始めとして全マスコミ、業界の人間どもが、業界に無知な父親を騙して、
被害者の私生活を覗きまくってたんだよな。そう被害者の父親も大阪府警ら
犯罪者集団に迫害されたということだ。大阪府警を始めとした‘公権力’が
やっていることだから、それら彼らの上に乗っかれば全てが許されると、
たかを括ったわけだ。
  どうやった、大阪府堺三原台2丁目2番地3棟に村田って管理人のオッサン
おったか、もうおらんのやったら事務室に聞きに行ったら、今回の盗聴・盗撮
犯罪について教えてくれるはずやけど、ところで今のこの公社は創価学会の
巣窟なんかの。立替前の3年前なんかまるで学会のアリの巣で、悪臭撒き散らかし
てる学会の奴のことでペアレント(チューターみたいなもの)に相談に
行ったら、軽くあしらわれたんやけど、それもそのはずでペアレントが学会の
人間やがな。あそうそう、大阪府警が被害者の個人情報を近隣の住民にばら撒いて
被害者の名誉・尊厳が抹殺されかけたの知っとる?
AUショップ大阪狭山の携帯持ち歩くと電源入れてへんのに変態巡査部隊が
行く先々に現れよる。人をオカルト扱いしたと思うと、お次はなんか得たいの
知れん犯罪組織と繋がってるかのような妄想を肥大化させとるけど。

この国はヤバイことになっとるで
   
          
                      マスコミ盗聴スレより    
887名無シネマさん:2006/01/27(金) 18:11:09 ID:l4q8Ov4G
>>1
韓国映画やディズニーってそんな面白い?

888名無シネマさん:2006/01/27(金) 18:26:57 ID:bHZHGgO1
>>887
ディズニーに関しては面白いか面白くないかを別として
脚本そのものの完成度は非常に高いと思う。
「トレジャー・プラネット」なんかも面白いとは思わなかったが
子供向けの短い尺の中で出来るだけ多くのことを語るというテクは
脚本、演出ともに非常に高いレベルだと思った。
889名無シネマさん:2006/01/27(金) 18:29:36 ID:4lAe/vYb
>>888
>子供向けの短い尺の中で出来るだけ多くのことを語るというテク
ここ具体的に
890名無シネマさん:2006/01/27(金) 18:37:30 ID:pzZVQ+25



    な っ ち の 一 人 議 論 ス レ




891名無シネマさん:2006/01/27(金) 20:15:15 ID:N6qQo0Lv
脚本がいいとか悪いとかは一般人にも分かりやすいが、
実は、映画の良し悪しの決定的な部分は、一般人には分かりにくい部分にある。
それは、編集とコンテを書く技術だ。この技術が監督にあるかどうかが重要。

そしてこの技術は、映画を勉強しないかぎり絶対に身に付かない。
つまり、映画監督の生まれつきの天才はいないってことだ。

他分野の人間がいきなり映画監督やってほとんど成功しないのはこのため。

自主映画出身の監督は、特に基礎さえ学んでいない可能性が高い。
「芸術」ということばでごまかして、適当には作れても、一定以上のものは作れない。

このことは、一般の人がよく分からない部分だけに、誤魔化されている。
メジャー作品を撮っている監督の中に、エイゼンシュテインさえ学んでいないような奴もいる。
日本映画がダメなのは、素人程度の知識の監督ばかりだからだ。






892名無シネマさん:2006/01/27(金) 23:14:31 ID:3mgOLkA+
同感だよ
893名無シネマさん:2006/01/27(金) 23:41:58 ID:jdKZEGUc
>>774こいつは盗聴盗撮してる側の人間や、今も関わっとる。盗聴スレ 
 
盗聴スレ  そういえば テリー伊藤こいつテレビの中から被害者を挑発する
ようなナメタたことしよったわ。   
894名無シネマさん:2006/01/27(金) 23:44:18 ID:dhMV57jd
観る側(客)のレベルが下がってきてるから、日本映画はつまらないんじゃないか?
そりゃ「世界の中心で、愛をさけぶ」みたなクズ映画が大ヒットすりゃ、みんなそういうクズ映画を作りたがるだろう。
895名無シネマさん:2006/01/28(土) 03:09:36 ID:osllA9Yw
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/8300.html

規制無いわりには邦画がんばっているよな
896名無シネマさん:2006/01/28(土) 09:27:27 ID:aagQhC2b
YAZAWAです。
ここが噂の映画一般板?いいじゃない。いい感じじゃない。
何てゆうの?こう、名無しの叫び?業界通気取りって感じ?厨房の勘違いってゆうの?
そういうのYAZAWA、嫌いじゃないんだよね。
ここにいる人達、何?洋画ヲタクってゆうの?すごいYAZAWAに
インタレスティングもってくれてるわけだけども、そういうのってさ、
YAZAWA的にもやっぱ嬉しいわけよ。
まぁ、YAZAWAとしてはこれからも走り続けるわけで、それはいくら
単館信者になろうが、そのスタンスを変えるつもりは、ダイレクトに言うと、無いわけよ。
ここにいる人達も、何てゆうんだろ?こう、どんなにジジイになっても
バカやってるYAZAWAを暖かい目で見守って欲しいよね。言いたいのはそれだけ。
それじゃ、YAZAWAでした。ヨロシク!
897名無シネマさん:2006/01/28(土) 16:43:24 ID:zSAF00rH
YAZAWAには全く興味ないから。汗くせぇーよ。
でも、いいじゃない。いい感じじゃない。
何てゆうの?こう、[YAZAWA=男]だと勘違いしてる感じ?ただ自惚れてるだけってゆうの?
とっととおっちんでいいから。
898名無シネマさん:2006/01/28(土) 20:23:20 ID:IZ22Nb5M
YAZAWA= なんの魅力も感じない・歌も興味が沸かない・一般人と同じ存在感
899名無シネマさん:2006/01/28(土) 20:27:30 ID:zSAF00rH
YAZAWAって誰?有名人?orz
900名無シネマさん:2006/01/29(日) 00:37:21 ID:V/87uKZL
901900:2006/01/29(日) 00:39:14 ID:V/87uKZL
>>899
アンカー間違った
902名無シネマさん:2006/01/29(日) 18:29:10 ID:jTnao4A2
YAZAWAって歌手だったのねorz
903名無シネマさん:2006/01/30(月) 00:40:35 ID:/vC904Bu
>>897-902
コピペに釣られすぎ
904名無シネマさん:2006/01/30(月) 09:46:40 ID:FiXbeKf5
わかってて釣られているんだと思うが。
905名無シネマさん:2006/01/30(月) 22:07:01 ID:un2fX8g/
ああ、獣姦だろ。

肯定とか否定とかじゃないね

特別驚きはしないけどね、かわいい子だし、なかなかのものだよ。
906名無シネマさん:2006/01/30(月) 22:14:00 ID:iS7F3d9A
自分がキチガイだと自覚できるようになったか。おめでとう。
907名無シネマさん:2006/01/30(月) 22:18:44 ID:xUTYAuFb
日本映画以外の何映画が面白いの?
908名無シネマさん:2006/01/30(月) 22:20:34 ID:un2fX8g/
 

 ぼく、ホリエモン。
909名無シネマさん :2006/01/30(月) 22:58:15 ID:c+vdYgyd
結局ハリウッド映画になるんだよな
910名無シネマさん:2006/01/30(月) 23:05:57 ID:NepqQWCl
今のハリウッドなんて糞以下じゃん
911名無シネマさん:2006/01/30(月) 23:11:30 ID:ONxu8Ub0
>>909
本数多いから
912名無シネマさん:2006/01/30(月) 23:15:39 ID:mMFV2rw+
ハリウッドなんてつまらないはずの邦画のリメイクとかするじゃん
913名無シネマさん:2006/01/30(月) 23:16:14 ID:l18STFjP
記録映画っつうかアメでぶ零区の「アブダクション」
みたいの、やんないのも鯨飲の一つ。

最終的には、映画を多面的に評価できない国民だから

日本はもう終わっています
914名無シネマさん:2006/01/30(月) 23:16:58 ID:NepqQWCl
>>912
ネタ切れなんだからしょうねーだろ
915名無シネマさん:2006/01/30(月) 23:23:42 ID:8dSKaMjQ
観る側(客)のレベルが下がってきてるから、日本映画はつまらないんじゃないか?
そりゃ「世界の中心で、愛をさけぶ」みたなクズ映画が大ヒットすりゃ、みんなそういうクズ映画を作りたがるだろう。
916名無シネマさん:2006/01/30(月) 23:40:00 ID:jwxR+LwH
>>915
>>894

kopipe sunnna aho
917名無シネマさん:2006/01/31(火) 00:47:46 ID:MPmBvsvN
>>915
「美味しんぼ」に出てきた論理だな。
「美味しんぼ」がつまらなくなったのは雁屋の堕落も大きいんだが、つまらない漫画が打ち切りにならなければよりつまらなくなるのは当然。

漫画の話をしてしまったが、映画に当てはめてみてくれ。
918名無シネマさん:2006/01/31(火) 01:00:23 ID:Ex5aEAXN
美味しんぼに出てきた論理?
その言い方だと美味しんぼの中で語られた論理に聞こえる。
美味しんぼ読んでないからわからん。
日本漫画界についていいたいのなら、
最初の一行は不適切。

悪貨は良貨を駆逐するってだけの話だろ。
糞が持て囃されれば糞が蔓延する道理。
一理も二理もある。
ようは糞映画は見るな、買うな、騒ぐなだ。

「見なきゃ糞かどうかはわからん」って
意見もごもっともだが、セカチューなんぞは、
粗筋よむだけで厨映画とわかる。
そんなもんは持て囃すなってことだろ。
919名無シネマさん:2006/01/31(火) 01:06:39 ID:Oue3RGFk
映画というものにゃ「語り口を楽しむ」という見方もあると思うが。
別にセカチューがどうとは言わんが「粗筋を読んだだけでわかる」つーのはねぇ。
920名無シネマさん:2006/01/31(火) 01:26:35 ID:h7A2raB8
>最近特に日本映画は面白くない。
>それに引き換え韓国映画は面白い。

最近、邦画は面白くなってきたんだが。
逆に韓国映画は冴えないだろ。

つーか、それが言いたいだけで立てたスレかw
921名無シネマさん:2006/01/31(火) 02:18:56 ID:t2jPhbRk



そんなの、そんなのってあんまりだよ、ウンコだよ!
922名無シネマさん:2006/01/31(火) 03:50:35 ID:geUOwKlr
最近じゃ0:34(レイジサンジュウヨンプン)と1.0(ワンポイントオー)てのがまあまあ面白ろかった
923名無シネマさん:2006/01/31(火) 06:45:35 ID:6U9iCGWU
日本映画は出てる面々がテレビに出てる連中とあんまり変わらないから
見てても有難みが無いんだね
そこが、スターシステムが確立しているアメリカ映画と決定的に違う
要するに日本映画には華が無い
924名無シネマさん:2006/01/31(火) 08:37:54 ID:W4D6+FXR
サイレンの予告を映画館で観たけど、なんだかなー
あまりにも怖がらそう怖がらそうという意図が見え見えの演技が萎える。
リングシリーズで日本のホラーには見切りつけてるけど、日本人の観客は
あんなんで怖がるのかね?
原作のゲームはやったことないけど、ポリゴン役者すら越えられないやん。
925名無シネマさん:2006/01/31(火) 10:49:01 ID:t39POqIq
>>923
> そこが、スターシステムが確立しているアメリカ映画と決定的に違う

ハリウッド映画ってそんなに面白いかあ??
スターシステムだから面白くないと思うんだけど。
926名無シネマさん:2006/01/31(火) 10:52:54 ID:k4TzHiti
>>925
最期の一行を言いたいための前振りだから深く突っ込んではいけません。
927名無シネマさん:2006/01/31(火) 15:02:18 ID:njjhtreZ
つーか邦画の歴史なんてもろスターシステムだと思うけど。
アラカン、バンツマ、千恵蔵、勝新、裕次郎
最近ようやくそこから抜け出せたのって80年代以降でしょ?
928名無シネマさん:2006/01/31(火) 15:03:27 ID:njjhtreZ
変な日本語・・・
929名無シネマさん:2006/01/31(火) 17:07:48 ID:1NwCq2XC
客のレベルが下がってきてるってのはないと思う。
たぶん、今の人が「椿三十郎」とか見たら、やっぱり面白いと思うだろうし
最近20年間の日本映画の中から、これより面白い娯楽映画を挙げろ
と言われれば、答えに困るんじゃないか?
930名無シネマさん:2006/01/31(火) 17:20:52 ID:/QiG6clJ
どうかな。
酷評が溢れてるし、
レベルが下がってると一概に言えるものではないが、
「踊る〜」や「世界の中心で〜」が大ヒットしてる現状では、
そう思われても仕方がない。
興行での成功と内容の格差は広がってるように思う。
娯楽大作が売れるのは昔から当たり前だが、
それにしたってもう少しマシなもんが売れてほしいものだ。
宣伝に釣られ易くなったってことは言えるだろう。
その理由はいろいろだけど。
931名無シネマさん:2006/01/31(火) 22:10:31 ID:ahJE/jNI
レベルがどうこうより客が入るかどうかの
ほうが大事じゃね?

932名無シネマさん:2006/01/31(火) 22:20:22 ID:EeMLjI5g
むかしの様に普通レベルの客を映画簡館に戻したいよな
933名無シネマさん:2006/01/31(火) 22:29:37 ID:S+qw5KGz
糞尿ジジイがひたすら「昔は良かった」と言い続けるスレ
934名無シネマさん:2006/01/31(火) 23:09:42 ID:iJywjX1Y
ここでいう昔ってのは60年代とかの話?
935名無シネマさん:2006/01/31(火) 23:36:25 ID:Ktvi8Jg1
30年代だろ。その頃の邦画は世界トップレベル
936名無シネマさん:2006/01/31(火) 23:38:47 ID:6U9iCGWU
邦画には2度の黄金時代が有ったそうで
1度目は大正〜昭和初期で、2度目は昭和20〜30年代。
後者の方は、粗製乱造が過ぎて結局は衰退してしまったそうだが。
937名無シネマさん:2006/01/31(火) 23:46:04 ID:Ktvi8Jg1
衰退したのは戦争突入したせいだよ
938名無シネマさん:2006/01/31(火) 23:48:35 ID:6U9iCGWU
>>937
1度目はそうだけど、粗製乱造は2度目の話ね。
それにテレビの台頭も有ったし。
939名無シネマさん:2006/01/31(火) 23:55:08 ID:iJywjX1Y
そんな昔の話をしてたのかよw
940名無シネマさん:2006/02/01(水) 01:54:44 ID:hHFwlmrb
>>939
まあ俺もそんな時代の邦画はまったく知らんのだが、
たまに懐かし映画などでやる、白黒の時代劇なんか見ると
ハッとするほど面白いものがある。
ドラマや殺陣が生き生きしていて、カラーで観る最近の邦画って
どうなってんの?と思うことしきり。
941名無シネマさん:2006/02/01(水) 02:17:56 ID:YNihJxE1
最近になって戦前の作品を10本くらい見たけどどれも素晴らしかったな
その中でも「丹下左膳  百萬両の壺」は格別におもしろかった
老若男女だれに見せてもおもしろいと言うだろう超娯楽作品
しかし、これ作られたのってちょうど70年も前なんだよな・・・
942名無シネマさん:2006/02/01(水) 09:38:22 ID:E2TqK7x+
大量に作られたもののなかで、良いモノだけが今に伝えられてるからな。
943名無シネマさん:2006/02/01(水) 11:28:57 ID:sIMU3FMW
昔の邦画って今見ると新鮮に感じるけど
今の邦画って今を映してるから大して刺激がないよな
944名無シネマさん:2006/02/01(水) 12:57:09 ID:rd8i1VxP
昔は良かった・・・
あと50年すれば、今も昔になる。
不朽の名作ぞろいだったってことになるかもな。
半分、ヤケ気味のスレ。
945名無シネマさん:2006/02/01(水) 14:22:25 ID:84ZGOiw6
つまらない理由の1つ
セットのスケール感が滅茶苦茶
カメラワークのせいでミニチュアだとバレバレ
どこかで必ず間が抜けているので、せっかくのストーリーで高ぶっていても気分が萎えてしまう
946名無シネマさん:2006/02/01(水) 14:34:18 ID:YNihJxE1
>>942
戦前のはいいものもほとんど残ってない・・・
947名無シネマさん:2006/02/01(水) 14:52:28 ID:+tOj6B4g
日本は外国に比べるとフィルムの保存状態も悪いし、本数もあんまり残ってないみたいだね
昔から、フィルムを大事に保管していた外国(特にアメリカ)と
比べると、日本は映画を後世まで残そうという概念があまり無かったようだ
948名無シネマさん:2006/02/01(水) 15:25:09 ID:UeRev64B
1は具体的に面白い韓国映画、つまらない日本映画をあげて!
韓国映画ってオールドボーイと猟奇的な彼女とラブレターしか観てないけど、オールドボーイはまあまあ、猟奇的な彼女は糞つまらん、ラブレターは最初から最後までどっかで見たような映画で無感動、見なきゃよかった。
日本映画は大作は観ないから分かりません。日本映画は最近ならvitalが凄く良かった、映画館で二回観てDVDも買いました。
日本も韓国もアメリカも下らない映画はあるでしょ?日本人にも演技力ある俳優沢山いるよ、ただアイドル俳優やモデル上がりのろくに芝居出来ないヤツを使う関係者が悪なんですよ。
力道山は是非とも観たいですよ。今日はホテルルワンダ見ます。「売春窟に生まれて」みたいな映画が見られないってことが、スレタイなんかよりよっぽどゆゆしき問題ですよ日本は!
949名無シネマさん:2006/02/01(水) 15:29:59 ID:GfJCMcAv
何でそんなに必死なの?wwwww
950名無シネマさん:2006/02/01(水) 16:11:50 ID:YNihJxE1
>>948
ルワンダはほんと良かったよ。ま、楽しんできて。
951名無シネマさん:2006/02/01(水) 16:54:22 ID:6BT+/n1G
>>950
たしかにいい映画ではあったけど、そこまでいい映画かと問われればノー。
It's good movie, but not great.って感じかな。
952名無シネマさん:2006/02/01(水) 19:05:43 ID:UeRev64B
観ましたルワンダ!NEWSWEEKにも書いてありましたが、映画作品として買い手を探すためにある程度エンターテイメント性を持たすのは必要でしょう。
ただ、もっと殺伐としてるのを想像してたから。97年にETV特集でみて「ルワンダ内戦、なぜ隣人を殺したか」のほうが訴える力はありました。
スレ違いごめんなさい。
953名無シネマさん:2006/02/01(水) 22:08:18 ID:6BT+/n1G
日本の配給会社って何してんの?って思うよね。
たしかにこういう映画はなかなか金を稼げない傾向にあるから、尻込みしちゃう気持ちも理解できなくはないが。
でも、そういう映画を買い付けてヒットさせることこそ配給会社の醍醐味でしょうが。
企業ってのは得てして利益しか考えないからな。アホだよ。
たしかに救いようのないクズ作品を買ってきて赤字にするのはお馬鹿さんだけど、
注目されるべき映画だってまだまだたくさんあると思う。
ホテル・ルワンダにしろ、ミリオンダラー・ベイビーにしろ(当初はアカデミー賞が発表された時点で、それから1年後に公開予定だった)配給会社の先見の明のなさすぎにガッカリ。
もっと映画ヲタクみたいなのを採用すべきだよ。ヲタクって言ったて、社会に出られないようなヤツばっかじゃないんだし。
954名無シネマさん:2006/02/01(水) 22:16:58 ID:+n3utAxG
誰も読まないよ。
この後に自演レス付けて、読んだ人がいるように見せようとしても誰も釣られない。
955名無シネマさん:2006/02/02(木) 03:51:32 ID:/XhRqlQk
スポンサー、配給会社、マスコミ、観客。どこから変われば良いのか分からないな。
軽い娯楽作品も社会派な重い映画も、スクリーンにかかるようにしてほしいな。
956名無シネマさん:2006/02/02(木) 09:28:38 ID:xwqALgch
てか。
「何の要素を変えりゃ良い」って発想は盛んに異種業界監督をデビューさせていた
バブル期の映画業界の発想とあまり変わらんような気がするけど。

957名無シネマさん:2006/02/02(木) 10:12:08 ID:pImYWti1
日本映画はアニメしか見ません。アニメは世界一。
958名無シネマさん:2006/02/02(木) 10:28:01 ID:qzC98Y8P
>>957
そうだね〜。
ただししっかりとした声優さんを起用した場合だけ。
959名無シネマさん:2006/02/02(木) 11:27:22 ID:nP/Odv9U
萌えて、萌えて、萌えて、萌えまくれぇ〜
960名無シネマさん:2006/02/02(木) 13:22:54 ID:I0yriyKc
チンプンカンプンな人が政治家やってるのとおんなじ。
ペコペコ頭下げて適当にやってれば、当選間違いなし。
961名無シネマさん:2006/02/02(木) 14:26:00 ID:qrv4PpoE
映画料金が高いせいで、
イベント娯楽になってるのも良くないんじゃね?
962名無シネマさん:2006/02/02(木) 15:47:50 ID:Do5OdvlR


     >>696



963名無シネマさん:2006/02/02(木) 22:04:03 ID:1hX4gnSm
日本映画がつまらない理由はまず
日常をカッコ良く描こうとし過ぎるがダメ
作り手側が妄想してる理想の日常を見せびらかしてるだけってのが多い
だから見てる側は冷めて退屈な気分になっちゃう
本来なら誰もが成り変わりたくない、かかわりたくないような立場や出来事を
いかにカッコ良く描けるかってのが面白い映画をつくる基本
主人公やヒロインをただ単にカッコ良く可愛く描きたいんなら
仮面ライダーやウルトラマンつくってりゃいいんだよ
964名無シネマさん:2006/02/02(木) 22:46:51 ID:MzfhjsNA
成り変わりたくない出来事とか
立場や出来事をかっこよく描くとか
意味わからん
かっこいい出来事とはどういう出来事なんだよw
965名無シネマさん:2006/02/03(金) 02:00:57 ID:oy9O3lB5
>>963 がろくに日本映画を観てないのは、分かった。
966名無シネマさん:2006/02/03(金) 02:01:16 ID:vLvTxyGR
でも妄想についていけないってのはあるな。

いや作品なんかすべて妄想なんだけどさ 限度、許容範囲ってものがあってさ

フジの西遊記の慎吾みたいに「どうよ おれかっけーべ どうよ」見たいな演出されると引きまくるみたいな多い。
967名無シネマさん:2006/02/03(金) 02:22:06 ID:oy9O3lB5
>>966 何でテレビの話、してんの?
968名無シネマさん:2006/02/03(金) 02:24:15 ID:OGJxK/gU
つか、三段跳びで話が繋がっとらん。
969名無シネマさん:2006/02/03(金) 02:39:39 ID:vLvTxyGR
忍者ハットリとかデビルマンなんかそうじゃん

あと踊るシリーズもそう かっこつけたり、内輪ネタりして 「どうよ?いけてんべ?どうよ?」って演出ばっかり

ついていけません。 DQNすぎるしバカアホしい
970名無シネマさん:2006/02/03(金) 02:42:01 ID:vLvTxyGR
踊るシリーズで寒かったやつ

真下の線引き屋のジジイが
「お兄ちゃんたちがお上品過ぎるんだよ(ズビーシ)」

うわっダッセェ寒い台詞 マジついていけましぇん
971名無シネマさん:2006/02/03(金) 04:38:59 ID:PJH7TJYn
日本映画がダメというか、若者向きの作品がないだけだろうな。中高年向けの映画
は奥が深くハリウッドみたいに薄っぺらくない。「北の零年」とか傑作だろ。
ただ若者向きの映画はやっぱりアクションとかホラーとかになってしまって金がか
かり、また撮影環境も悪いから客層がハリウッドに吸い込まれてしまう。
だから日本映画自体が若者向けはハリウッドに任せて、ガキ向けの子供騙しの効く
映画や内容で勝負の中高年向けにシフトしてるだけだろ。やっぱり興行収入が全て
だからな。



972名無シネマさん:2006/02/03(金) 05:01:31 ID:6gL1gry+
日本の映画界ってのは実力社会じゃないんだよ
監督やカメラ、脚本って主要な所は
横の繋がりが異常に強くて
年寄りの才能ないのが談合みたいな感じで仲良くやってます。
公開される映画ってのは本数が限られてるから
若手や中堅を潰してかないと仕事なくなる

テレビやその他のメディアで評価を得るか有名人
海外映画祭で賞を取らないと資金が集まらない
東宝や東映、松竹って映画会社さんは若手を育てようとはしない。
若手を起用したらそら偉い騒ぎですよ。
さすがに映画会社も敵にはまわせないですから
でももうすぐ彼らも死ぬんでもう少しの我慢です。

973名無シネマさん:2006/02/03(金) 05:47:30 ID:NSCLO5qA
ハリウッド=薄っぺらいみたいな固定観念を持つのもどうかな
かつては「エデンの東」とか「草原の輝き」みたいな奥深い作品も作ってたわけだし
今は多少衰えたりとはいえ、やっぱり日本映画とは底力が違うよ
974名無シネマさん:2006/02/03(金) 05:54:37 ID:+MTTkz2x
>>972
>年寄りの才能ないのが談合みたいな感じで仲良くやってます。

「談合」というより、全体のパイ的に似たような人に仕事が回る仕組みになってるんだよ。貴方の言う通り、
いくら制作本数が増えているといっても、元々がそんなに大きい世界じゃないんだから。そ
れにどの国だって、プロデューサーや監督は気心の知れた常連で回したがるもの。

>若手や中堅を潰してかないと仕事なくなる

後進に追い抜かれて、今は本編はおろか、TV映画すら撮れなくなったベテラ
ンの方が遥かに多いわけだが? Vシネも主演俳優と仲が良くなきゃ撮れないしな。
プロデューサーと知り合いだからだが、この時代に出目さんや佐藤さんが大作を撮れること自体が奇跡と言っていい。
市川さんのようにいまだに作家性で買われて起用されるなんて例外だしな。

>東宝や東映、松竹って映画会社さんは若手を育てようとはしない。

社員助監督・監督がいない(少ない)という意味ではそうかもしれない。ただし、
今は中堅〜メジャークラスの作品でも「若手」監督の起用が大変に多いわけだが?

そもそも、馴れ合い的なスタッフ起用なら、「若手」の監督やプロデューサーだって
相当にひどいと思うけどな。ギャラだけは高い大物ライターを連れてくるのが面倒なのだろうが、
脚本も身内だけで書くのを好む。ベテランにグチグチ駄目出しされて説教されるのもイヤなんだろうw

貴方は、「パイが少ない」という客観的現実を、世代間対立にすり替えているだけ。ここ数年の制作本数増の余波で
撮れた人もいるけど、本編の世界でも実際は後から来た人・専業外から来た人にベテランの職業監督はどんどん追い出されている。
975名無シネマさん:2006/02/03(金) 05:55:24 ID:V0+5dQJt
文化と娯楽の違いかね
日本は娯楽かな
976名無シネマさん:2006/02/03(金) 05:57:48 ID:+MTTkz2x
>>973
>ハリウッド=薄っぺらいみたいな固定観念を持つのもどうかな

ジョエル・シルバーやブラッカイマーしか知らないんだろ。

批判や揶揄も多いが、アメリカ映画の質量の重さを知らない奴ほど「ハリウッド=
薄っぺら」という固定観念を持ち出して何か言った気になる。
977名無シネマさん:2006/02/03(金) 10:31:59 ID:QI3XE66W
しかしジョエル・シルバーやブラッカイマー達がハリウッドからいなくなると
産業とつしては薄っぺらなものになりかねんな。
978名無シネマさん:2006/02/03(金) 11:01:42 ID:fwPLFKOz
てか「あまり内容のない単純な娯楽映画にありったけの予算を注ぎ込む豊かさ」
っていうのはそれだけで価値があると思うけど。
「金掛かってる=内容もそれに見合っただけのものが欲しい」っていう感覚はちと貧しすぎないか?
大作だから「アクションも」「愛も」「勇気も」「主人公の悩みも」一本の映画にブチ込もうとして
結局は何がやりたかったんだか分からない映画を作ってしまう制作者と同じメンタリティーのような。
979名無シネマさん:2006/02/03(金) 11:09:38 ID:jW2GCwu1
ハリウッドも馬鹿超大作路線はあまりにも予算がかかるようになってきたから
そういったものは避けて、質の良いドラマ路線で勝負するようになってきてるんじゃないの?

でも日本の客は馬鹿ばかりだから、真面目な映画には行かずに日本のテレビ局主導映画に行くのだろうなぁ
980名無シネマさん:2006/02/03(金) 11:14:14 ID:0On/AHNC
なぜ日本映画見る気になれないんだろうか
かといって中国や韓国映画も見る気になれない
レンタル店行って借りてるのはハリウッド映画ばっかり
981名無シネマさん:2006/02/03(金) 11:37:34 ID:QI3XE66W
ハリウッドの馬鹿超大作路線は興行的に間違ってないと思うが、
さすがに得意のCG描写がやり尽くされて飽きられてきたんだとは思う。
説教臭い真面目ドラマ路線がこれまでの超大作路線の穴を埋めきるとはとても思えないし。
映像的にさらなる技術革新がないとハリウッドもジリ貧だろうし、
これまで圧倒的だった邦画とのアドバンテージも縮まざるをえない。
982名無シネマさん:2006/02/03(金) 11:41:05 ID:OZv+DOFJ
>>976 批判や揶揄も多いが、アメリカ映画の質量の重さを知らない奴ほど「ハリウッド=
薄っぺら」という固定観念を持ち出して何か言った気になる。



極禿同。


983名無シネマさん:2006/02/03(金) 12:30:58 ID:TEr10+7D
だれも>>976の突っ込みは的外れだと言わないのはなぜ?
さぞかし>>973も面食らっていることだろう・・・・・・
984名無シネマさん:2006/02/03(金) 12:36:51 ID:vLvTxyGR
ユダヤ資本の歴史スペクタクル映画もエンターテイメントとしてまでも見れるし
いま同じようなものを作れと言われても無理だよな。

ハリウッドではなくアメリカ映画でくくるとサンダス系も入るし
まあアメリカ映画のすべてはハリウッドと思ってる奴を相手にしてもしょうがない

日本はエロアニメしかないんだろって見るのと同じで
985名無シネマさん:2006/02/03(金) 12:53:07 ID:QI3XE66W
それを言い出すと「日本映画はつまらない」という前提が崩れる。
986名無シネマさん:2006/02/03(金) 12:55:32 ID:K02qaSY9
>>983
976は973に同意してるんだろ。
何言ってるんだか。
それより>>984が言ってることがわからん。
987名無シネマさん:2006/02/03(金) 13:57:44 ID:JN8d9HGp
何で、北村龍平みたいな素人がメジャー作品撮ってるの。
彼、完全に素人だよね?映画の理論なんて知らないよね?
どうひいき目に見ても中学生の自主映画位にしか見えないし。
それとも自分の目が節穴なだけか?
988名無シネマさん:2006/02/03(金) 14:31:48 ID:DN0j6ThE
さてと、では

>>987がよくご存じの

「映画の理論」

とやらを聞かせていただきましょうかね。
989名無シネマさん:2006/02/03(金) 15:06:53 ID:3htEI99U
どうせエイゼンシュテインが出てくるんじゃねえの?
映画は理論より感性。映画評論家は映画作家にはなれない。
990名無シネマさん:2006/02/03(金) 15:13:55 ID:TuUWqvf0
たくさんなってるよ。
ゴダール、トリュフォーら。
日本でも岸松雄、原田真人、田中千世子。
991名無シネマさん:2006/02/03(金) 15:20:11 ID:hQO7b5CU
映画理論たってなあ・・・専門学校で学んだはずのウッチャンは
「ピーナッツ」みたいなのしか撮れないし

>>990
こら!日本が誇る大先生を忘れてるぞ!
992名無シネマさん:2006/02/03(金) 15:38:42 ID:vLvTxyGR
水野春夫
993名無シネマさん:2006/02/03(金) 16:00:02 ID:fwPLFKOz
でございます。
994名無シネマさん:2006/02/03(金) 16:03:51 ID:JN8d9HGp
>>989
こういう人がいるから、映画監督を甘やかしちゃうんだよな。
それと映画の理論って言ったら、ベラ・バラージュだろ。
クローズアップの効果だけとっても相当重要な研究が書かれている
感性も大事だろうが、必要な知識を持たなくていい訳じゃない。
995名無シネマさん:2006/02/03(金) 16:12:26 ID:hQO7b5CU
バラージュって研究家じゃなかったっけ?
実践したことあったっけ?
996名無シネマさん:2006/02/03(金) 18:25:03 ID:Ky9+T/GK
トリュフォーなんか評論家って言ったって、墓堀人と言われたくらい痛烈だった。
今は皆、金がほしいから文句ひとつ言わずお世辞べったり。
これじゃなあ。
知識も必要だが、絶対ではない。
例えば、ドキュメンタリーの迫力をどう理解する?アップなんか関係なし。
997名無シネマさん:2006/02/03(金) 18:30:06 ID:vLvTxyGR
映画は理論より感性というが それは間違い

詩や小説での語彙と表現との関係と同じだ。語彙だけでは詩や小説は書けないのも事実だが

語彙の乏しいのはその感性の表現へ大幅なマイナスになってもプラスにはならん。
998名無シネマさん:2006/02/03(金) 18:32:00 ID:vLvTxyGR
映画も理詰めだけでいい映画が取れるわけがないのは事実だが
映像言語無視して取れるはずがない
撮影方法も知らなければ幾ら感性があっても映画は取れない
999名無シネマさん:2006/02/03(金) 18:39:12 ID:D1G4Svcl
>>994
1920年代に書かれた映画理論が今になって通用しますかね。
「映画文法の体系化の過程」を知る上では面白い読み物だけど
映画っつーものが「映像メディアの一つ」に過ぎない今日に
「映画の理論って言ったら」と言い得るものかと言うと甚だ疑問。

ま、知識は大事だけどね。
でも「現場監督としての映画監督」という視点の無い監督論や
出てくる言葉が「中学生の自主映画位」程度じゃ
どんなに知識だけ持ってても仕方ないってことですよ。
別に北村を擁護する気なんかないけどさ。
1000名無シネマさん:2006/02/03(金) 18:42:54 ID:D1G4Svcl
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