法廷映画

「いとこのビニー」
「レッド・コーナー／北京のふたり」
などなど面白い映画がいっぱいある法廷映画を語ろうか？

2

｢告発｣｢12人の怒れる男｣が好きだな。

>1が「評決」を見てるかどうか。
話はそれからだろ。

「評決」というのはまだ見てないなぁ。今度見てみようかな。

シカゴ

「英雄の条件」はｸｿだったなぁ

ジャスティスはどうですか
自分は好き

評決はイイと思うよ。あとミーハーっぽいがアヒューグッドメンも割りと好きだ

「評決のとき」は「はいはい、またですか」という気にさせられる。

「ニュールンベルク裁判」と「プライド」もお忘れなく

「ア・フュー・グッドメン」は最後、大佐がちょっとかわいそうだったな。
命を張ってアメリカを守ってきたのに、
ハーバード出のニヤニヤしたお坊ちゃんに監獄送りにされるなんて。

12人の優しい日本人が好き。

法廷映画のスレは定期的に立つが、どれもあまり伸びずにダット落ちするんだよな…。
日本人はあまり訴訟モノは好きじゃないのかな、面白いのに。

過去にダット落ちしたスレ。
【異議あり】　　裁判映画　　【静粛に】
ttp://tv6.2ch.net/test/read.cgi/movie/1052161261/l50

>>14以外にDAT落ちしてた奴にくちゃんねるで拾ってみた。
暇があったら作品でリストアップしてみるかも。


●●法廷モノの最高傑作・・・
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/movie/967477588/l50
裁判ものでお勧めは？
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/movie/977843000/l50
裁判・法律モノについて。
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/movie/986343442/l50
★法廷モノ★
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/movie/992283301/l50
【敗訴】裁判映画を語ろう【記念】
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1025087480/l50
【有罪】法廷ものが好き【無罪】
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1012308777/l50

｢12人の怒れる男｣は社会の授業で観たけど結構評判良かったよ。

ディアボロスしかないね。

重複じゃないのか。
推理サスペンスの範囲だろ。

代理人

>>18は「ニュールンベルク裁判」や「東京裁判」も推理サスペンスとして楽しむのか？
考え方は人それぞれだからあれこれ言いたくないが、個人的には同意しかねる。絶対に。

運命の逆転
なんでビデオ屋さんにないのかしら…

アンドレ・カイヤット監督
｢裁きは終りぬ｣ 陪審員制度を扱った映画としては､非常に面白かった｡
これが面白かったので､フランス映画が好きになった｡

英雄の条件

ザ・ダイバー、これも法廷ものの範疇に入る

戦火の勇気

フライド・グリーン・トマト、セリフ→「どんな人間も法には勝てんのだ」

アイアムサムｗ

古典だがアラバマ物語は現在の法廷映画につながって行く映画

レインメーカー
法律事務所
ニューオリンズトライアル
或る殺人

演説で強引に感動させて終わる作品以外教えて

『訴訟』が好きだ

情婦

告発の行方
依頼人

「疑惑」
邦画の裁判ものでは一番だろ

ジャック・サマーズビーは、法廷に入るかな？
キューティ・ブロンド　は入らないよなぁ多分。

アンディ・ガルシア主演の「揺れる評決」が好きだ。

ミュージックボックス・・・QB�Z　『衝撃の告発！ＱＢセブン<TVM>　(1974)』

ジョー・エスターハスのぱくり

このスレとか>>14-15の過去スレみて「いとこのビニー」買ったけど、これ相当面白いね。
コメディって聞いて、法廷モノのパロディみたいなの想像してたけど、これならまともな法廷映画として通じるわ。

>>1の「レッド・コーナー」とか、「訴訟」とかと一緒の廉価版企画で、2枚セット1990円で買えるから、かなりお得かと。

ケープ・フェア；この映画はある意味法廷モノ。不正義を働いた弁護士が悪の報いを受ける。悪人はその悪によって裁かれるのだ。
ロバート・デ・ニーロが「復讐するは我にあり」との刺青をしているが、この【我】とは神のことだ。復讐は神が行うものであるから、人間は復讐をしてはならないとされている。これは戒律だ。

戦争と冒険；映画終盤の演説は英国下院で行われるのだが、裁判所での陸軍大将を糾弾するチャーチル検事の陳述として見ると面白い。

>>15です。約束どおり過去スレに挙がってた作品をピックアップしてみますた。
（最初に☆のついているものは邦画）

【あ行】
アイ・アム・サム、ア・フュー・グッドメン、アミスタッド、アラバマ物語、或る殺人

、アンタッチャブル
いとこのビニー
運命の逆転
英雄の条件、エリン・ブロコビッチ
オペラハット
【か行】
逆転裁判、キューティー・ブロンド、ＱＢ�Z『衝撃の告発！ＱＢセブン』、虚栄のかが

り火、☆疑惑
クレイマー・クレイマー
ケイン号の叛乱、激怒
ゴースト・オブ・ミシシッピー、告発、、告発文書２、告発の行方
【さ行】
ザ・ダイバー、ザ・ハリケーン、裁きは終わりぬ、34丁目の奇跡（リメイク元：「34丁

目の奇蹟」）
☆「39−刑法第三十九条）」
JFK、シカゴ、死刑台のメロディ、☆事件、シビル・アクション、ジャンヌ・ダルク裁

判、
ジャスティス（アル・パチーノ）、ジャスティス（ブルース・ウィリス）
12人の怒れる男、☆12人の優しい日本人、
☆醜聞、情婦、条理ある疑いの彼方に、白と黒のナイフ、真実の行方
推定無罪、スペシャリスト−自覚なき殺戮者−、スリーパーズ
セント・オブ・ウーマン
相続人、訴訟

【た行】
太陽は光り輝く、代理人、タッカー
地獄への逆襲、父の祈りを、チェンバー−処刑室−
ディアボロス
☆東京裁判、突撃
【な行】
ナッツ、70年目の審判
ニューオーリンズ・トライアル、ニュルンベルグ裁判
【は行】
ハイ・クライムズ、バファロー大隊、パラダイン夫人の恋
非情の町、ヒマラヤ杉に降る雪、評決、評決のとき
『ファースト・フード／セクシーハンバーガー騒動』 、フィラデルフィア、☆プライ

ド、プリースト判事
【ま行】
☆松川事件、窓/ベッドルームの女
ミシシッピー・バーニング、ミストライアル、密殺集団、ミュージック・ボックス
【や行】
誘導尋問/けがれなき証言者たち、揺れる評決
容疑者（リーアム・ニーソン）、夜霧のマンハッタン
【ら行】
ライアー・ライアー、☆羅生門、ラリー・フリント、ランページ/裁かれた狂気
理由、立証責任、リップスティック
レインメーカー、レッド・コーナー/北京のふたり
【わ行】
ワイルド・シングス、我が命つきるとも、我輩はカモである、若き日のリンカーン

厳密な意味での法廷ものではないものも割と広く入れましたが、見たことのあるものの

内、主観的に見てちょっと法廷ものと言うのは苦しいかなと判断できるものや、見たこ

とのない物でも、レスから法廷ものではなさそうだと判断できるものは、番外編として

下に列挙しました。（逆に言えば、上に上がってるものでも、法廷ものではない可能性

は十分にある）


【番外編】
アンドリューNDR114、依頼人/ザ・クライアント、カラー・オブ・ハート、疑惑の幻影

、群衆、ケープ・フィアー、ケンタッキー・フライド・ムービー、サイクロンZ、ザ・ファーム/法律事務所、
上海から来た女、将軍の娘、ショーシャンクの空に、シリアル・ママ、白い嵐、真実の瞬間、
スペイン宗教裁判シリーズ（モンティ・パイソン）、スミス氏都へ行く、正義の行方、戦火の勇気、
戦争と冒険、ダンサー・イン・ザ・ダーク、『珍説世界史パート１』の1シーン「宗教裁判」、NY検事局、
陪審員、パッチ・アダムス、波止場、ビッグ・ダディ、ピンクフロイド・ザ・ウォール、ペリカン文書、
ボディ、マジェスティック、マダムX

>>41-43
乙！これから見るのの参考にさせてもらいます(･∀･)

乙です。見たことないのが沢山ある。
俺は特に陪審員ものが好きだな。

Ｊ・グレシャムの作品は結構映画化されているんだけど、
オレは、スティーブ・マルティニの弁護士ポール・マドリアニを
主人公とした一連の作品が好きだな。これ、映画化してくれないかなぁ。

hoshu

俺様の巻き込まれてた規制解除記念保守

ニュールンベルク裁判を見たが、見応えのある名作だったなぁ。
次は東京裁判を見る予定。

『ミシシッピ・バーニング』のモデルとなった41年前の事件。
フィラデルフィア近郊を走行中スピード違反で逮捕され、
後KKKに引き渡され殺害されたとされる
64 6.21の公民権運動活動家殺人事件。同地裁は
指揮したとされる男性に故殺罪で評決に至った。

05 6.22毎日夕刊から

アメリカは時効制度ないからな…。
ある意味自業自得なんだが、42年前の事件について罪に問われても…というのはある。

「或る殺人」みますた。

感想は、やっぱりちょっと映画としては古いかな、という感じ。
やや大げさな演技と、見た後の爽快感の無さが気になりますた。
決してつまらないわけではないけど。

ジェームズ・スチュワートの相棒の弁護士役の人はいい味出してた。

「ケイン号の叛乱」

法廷シーンはあんまり長くないけど、尋問の技術が巧みで、かつ、
最近の法廷もののようにカッコ良すぎなかったのがかえって良かった。

法廷シーン以外も、艦長に対する反抗心が鬱屈していき、それが最終的に解任という形になって現れる
までの過程が淡々とではあるが、うまく表現されていて、興味深かった。
（クリムゾン・タイドのような緊迫感はないが、その分、反艦長側に素直に感情移入はできる）

ただ惜しいのは、恋愛とか主人公の成長とか、メインのストーリーと
直接関係しない部分を詰め込もうとしすぎて失敗したかな、という感もあるところ。
アカデミー７部門ノミネートされたのにどれも受賞できなかったのはそのせいか。

「34丁目の奇跡」（リメイク版）

クリスマス映画として見ればそこそこかも知れないが、法廷映画としてはイマイチ。
裁判所での審理の過程は、出来の悪いかけあい漫才を見ているような気にさせられるし、
裁判長の出す判決も、結論自体はともかくとして、そこに至る裁判官の心境の変化の過程が描写しきれておらず、唐突感が否めない。

原作では医師vsサンタという構造になってるらしいが、それをわざわざ検察官vsサンタという構造にしたのも良くない。
分かりやすい対立構造にして緊迫感を出そうとしたのかもしれないが、不自然さだけが記憶に残るし、
上記のような漫才審理では、緊迫感など出ようはずもない。

原作は素晴らしいようなので、このようなリメイクしかできなかったことは残念。

保守age

age忘れた

「評決の時」

なんだあの黒人万歳、南部白人は全員人種差別主義者みたいなめちゃくちゃな
映画は！大体、実際問題として黒人による白人女性へのレイプや暴行は後を
絶たないし、それに対して住民が自警することのどこがいけないんだよ？！

警察なんかアカのマスコミの手先だから信用できないし、自分たちの家族と誇りは
自分たちの手と銃で守らないとな。





とかidにKKKが出た俺が言ってみるテスト。


マジレスすると、法廷モノで一番好きなのは「或る殺人」かなぁ。今の目から見ると
ヌル目なんだけれども、それでも役者の演技合戦とか法廷シーンの迫力はなかなか。
やっぱJ・スチュワートは格好いいな。

保守

保守age

『いとこのビニー』 おもろい♪ ﾏﾘｻ･ﾄﾒｲ可愛い♪

ニューオリンズトライアルだっけ？
久々におもしろかったｷｶﾞｽ

「レッド・コーナー/北京のふたり」

いかにもハリウッド映画的、アメ公的な安っぽい展開がやや鼻につくが、
それを除けばサスペンスとしても法廷映画としてもそこそこ楽しめる。

裁判長自身による尋問妨害や検察側による証拠隠蔽、警察官による証拠窃取など、
ちょっとやりすぎだろという感じだが、そこはご愛嬌。
中国の司法制度をアメリカ的に演出するとこうなるのかな、という感じ。
その分リチャード・ギア演じる主人公に感情移入できるので良いかと。

ストーリー展開自体も、緩急をつけて飽きさせることなく2時間見ることができる。

法廷シーン自体は、割と長時間とってある割に証人尋問が満足にできない等、
ややフラストレーションがたまるが、最後にはきちんと法廷シーンからクライマックスにたどりつけて
カタルシスが得られる。

最終的な解決が法によってではなく、人によってもたらされるあたりはこの映画を作った意図がよく感じられる。

リチャード・ギアが反中国だなあということを良くも悪くも実感する作品。

「アンタッチャブル」

登場人物達がひたすらカッコイイ。
アクションシーンやストーリー展開自体も申し分なく、ずっと集中して見てられる。
コスナーとアンディ・ガルシアの若い方の2人もカコイイが、
どうしてもデニーロとショーン・コネリーの演技に目が行ってしまうあたり、年季と才能を感じさせられる。

法廷シーンはかなり少なく、法廷映画としての見所も少ないのが残念だが、
映画好きなら一度は見ておいて損がないと言える作品。