1 :
名無シネマさん:
試写室のやわらか〜い椅子にふんぞり返ってタダで新作映画を観て、そのくせ書くのはプレスシートの書き写しみたいなストーリーの羅列。
特定の監督や映画人に擦り寄って中身も何にもないくせに業界人を気取る。
映画の知識は言うに及ばず一般的な教養もほとんどないような人種が映画評論家や映画ライターを名乗りすぎている。
かといってアカデミニズム出身の人間は行政なんかと癒着してイベント制作に余念が無い。
ネットで誰でも映画評論家になれるイマ、映画評論家を斬りつつ、映画評論っていったい何なのか?を検証してみるスレです。
おすぎも、ハスミも、シオタも、ヤマネも、マチヤマも、みんな晒してくれ!
2 :
名無シネマさん:03/02/27 03:11 ID:79R6s2iF
いまだーーーーっ! 2ゲットォォォォ!! アパム、弾もってこーい!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
3 :
悪意の3:03/02/27 03:15 ID:XjzctWbN
結局、安全な場所から他人をネタにして悪口言いたいだけなんだろうが。>1
まずは自分で観て判断する。自分で自分に評論する。
嗜好品を他人が一方的に語ってても納得できない。
自分が納得する答えを自分で出す。
それをできない人は映画雑誌、ネット、評論家の批評に振り回されて
文句垂れればいい。
映画観て金の貰える映画評論家の意見なんか何の役にも立たん。
5 :
名無シネマさん:03/02/27 03:39 ID:ld8Wz0e/
どれを見るかはどうやって判断するの?
自分でだろ!?誰かに決めてもらってんの?
7 :
事実上の7:03/02/27 03:47 ID:XjzctWbN
面白いやり取りだな。
8 :
1です:03/02/27 04:46 ID:BmGgZuRs
論点がズレてるようなので修正します。
観客の水先案内人としての映画評論家についてではなく、現代における批評そのものの意味について論じてゆければと思ってこのスレを立てました。
かつて映画ジャーナリズムは巨匠や社会派の作品だけを取り上げて娯楽映画を無視してきた歴史があります。
そこで山根貞男とか斎藤竜鳳といった批評家が出て来てプログラムピクチャーを作家の映画として取り上げていったわけですが、観客の趣味が多様化してしまった現代においては批評が形骸化してあまりにも無個性になってしまったような気がします。
物故した斎藤はともかくとして、山根貞男も特定の作家を持ち上げてベストテンを選ぶ始末。
十数年間数多作られたVシネマにはまともに批評されたといえるでしょうか。
唯一谷岡雅樹が追いかけて書いていますが、彼には映画的教養がまるっきり皆無です。
映画評論家を名乗る人間でフィルムセンターや浅草東宝のオールナイトに通って映画史を研究する人間は皆無です。
絵画評論や文芸評論には、それなりの知識や学識は必要だと思いますが、映画についてはまったく必要ないのでしょうか?
宣伝部の腰巾着が多すぎるような気が・・・
所謂「粘着くん」を追い込むスレという認識でいいんですか?
>>9 「粘着くん」は人の尻馬に乗っての叩き行為は好きだが
まともな議論がなされてると身の置き場がないからね。
スレの進行次第でしょ。
11 :
名無シネマさん:03/02/27 06:24 ID:ld8Wz0e/
>谷岡雅樹が追いかけて書いていますが、
>彼には映画的教養がまるっきり皆無です。
キツイが当たってる……。
12 :
名無シネマさん:03/02/27 06:33 ID:F/+33Gs/
おすぎは腰巾着っぽいが、
ラジオ(ニッポン放送夜、3月いっぱいかな?)では
結構キツイ事言ってて、最近私的ブーム。
ケツ貸すつもりはありませんが…
シベ超・水野も嫌いでは無い。
もういいおじいさんの域でしょう。
ケツ貸すつもりはありませんが…
>>8 ふむ。
>>1の心意気や良し、といったところだな。
最終的に批評というものの存在意義は、批評を行う対象に資することだと
私は信じている。しかるに、現在に至るまで映画批評の名で呼ばれたものが
批評対象に貢献した例は少数だと思う。なんとなれば、映画の置かれた状況が
これだけ悪化しているのは誰のせいなのか。批評とやらをやってきた連中にも
一半の責任があるだろう。しかし、その責任は誰ひとり取っていない。
無責任な言論に価値はない。日本において映画批評は敗北したのだ。
そこら辺から話を始める必要がある。
14 :
名無シネマさん:03/02/27 19:18 ID:N7o/Ycc1
>>8 >映画評論家を名乗る人間でフィルムセンターや浅草東宝のオールナイトに通って映画史を研究する人間は皆無です。
映画研究が、なかなか、ジャンルとして確立されないので、アカデミズム系の人も
少ないしね。映画・映像専攻の学生ですら、学部生レベルじゃ行かないからな。
評論家は、試写室に通いたくてなったような人が多いから、期待するだけムダだよね。
オレがフィルムセンターで見かけた評論家は、ハスミン・ヨモタン・山田宏一・上野昂志・
山根貞男・野村正昭・筒井武文ぐらいか?(後ろ2名はショボいなw)
デザイナーの中野裕通もいたな。顔を知らない評論家がいた可能性もあるが。
実際、BS・CSであれだけ放映している時代に(もう観れないと思われていた珍品
が続々)、同じモノをわざわざフィルムで観ようというヤツの方が少数派。例えば、
学生の映画サークルの連中と話してご覧よ。ビデオで当然と思っているヤツが多いよ。
昔は、ああいう連中がせっせと通ったもんだけどね。
15 :
名無シネマさん:03/02/27 21:10 ID:ld8Wz0e/
評論ってのは「論」なんだよ。エッセイじゃなくてな。
野村なんて何十年映画見てもまともな論ひとつ書いたことがない。
しょせん評論家じゃなくてライターなのさ。
ほとんどの映画の物書きがな。
16 :
名無シネマさん:03/02/27 21:13 ID:bvmDHbu+
王様のブランチに出てくる評論家?にはモレナク殺意を憶えます。
17 :
名無シネマさん:03/02/27 21:39 ID:gPX/g6mW
最近は「映画感想家」なんて名乗っている者もいますな。
18 :
名無シネマさん:03/02/27 21:58 ID:N1zO2rQZ
評論家の目を通してしか映画を解釈できない哀れな人も多いんだよ。
そゆ人向けなんじゃないの?
19 :
14:03/02/28 00:42 ID:+Wrx0Hzu
>>8 >絵画評論や文芸評論には、それなりの知識や学識は必要だと思いますが、映画についてはまったく必要ないのでしょうか?
映画研究もまた、以下の日本的文系アカデミズムの欠陥
・初等中等教育、一般学部が、学生に総体的な教養を必ずしも与えていない。
・だから、高等教育を終えたにも関わらず、共通教養が醸成されない。
・院以上の研究も、善し悪しは別として、中途半端にトリビアルなことをやっている。
学部以下の教育が、総体的な教養を醸成していない以上、学界内部はともかく、
一般社会に対して、その成果が共有されるか否かというと、絶望的だろう。
に陥っているんだよ。
20 :
14:03/02/28 00:44 ID:+Wrx0Hzu
例えば、京大のココでも読んでご覧よ。論文のレベルの優劣は別にして、この内容
を共有できる人間が、アカデミズム内外にどれだけいるのだろう? 疑問になってしまう。
そりゃ、仕切ってる加藤センセイはなんでもわかるだろうけどさ(w
http://www.cmn.hs.h.kyoto-u.ac.jp/CMN6/default.htm >>15 >野村なんて何十年映画見てもまともな論ひとつ書いたことがない。
野村さんたちは学者じゃないけど、さらに、結局、これだけ、BS・CS・DVD
が出てくると、文章が現物に負けてしまうのよ。かつて、文章が持っていた、映画
に対するある種の伝説化・神話化効果は、名画座時代で終わった。もはや、ガイド
ブック以上のものは要らない(実は、山根貞男は、「映画狩り」所収のエッセイで、
70年代の終わりにすでに、この状況をカタログ文化の時代。と呼んでいた。ぴあ
ブームを批判してのモノだったが、当時は、名画座があっただけ、まだマシだった)
21 :
14:03/02/28 00:45 ID:+Wrx0Hzu
名画座は滅びても、実は、映画祭をも含めて、スクリーンに映画は圧倒的に満ちて
いる。ミニシアターの無い田舎に住んでいても、メジャー系だけでも1年に100本
ぐらいは新作が掛かっている。
やはり、鑑賞の手引きになるような文章は欲しいところだが、かといって、山田セ
ンセイのように名文を書いても、活字離れで、誰も読みやしない。結局はメディア・
企業を駆使した宣伝で客が来る。本当に、難しいところにさしかかっているよね。
>>15 こまかいことですけど、評論は「論」よりももっと主観的なものですよ。
評論家とエッセイストは限りなく近いものだと思います。
というか、そんな人しかいないし。
「論」というのはもっと言葉の扱いや定義に厳密な「研究」のことじゃないですか。
名無シネマ@上映中 :03/02/24 09:18 ID:eA5WYitw
織田奮起しろ!はぜひともそう願いたいところ。
しかし対象として書かれてた「あの作品」がこの雑誌ではいつも
やってる星とりの映画レビューにさえ登場しないのはどういうことだ?
13階段やTRYなんてかなり厳しい評価だったように思うけど。
あっちを普通の「映画」として認めてないならこんなとこで比べないで
欲しいと思ったよ。フェアじゃない。
名無シネマ@上映中 :03/02/24 15:41 ID:0iPW3l3E
>>552 あれじゃない。一応「あの映画」についても評論家さんたちに
書いてもらったけど軒並み酷評。もう全員が酷評ビシバシ!の糞ミソ。
なのにあんなにヒットしてしまった、口コミで・・・掲載しずらいポ・・
なんじゃないかな(w
だって現に湯川なんてそうとうバカにしてたでしょ「あの映画」
ま、来年のキネ旬のランキング点取り表を楽しみにしようや。
名無シネマ@上映中 :03/02/24 16:57 ID:YgTGz/bD
あの映画の陰口は前スレから花盛りですが。
北川とか酷評してなかったっけ
T・R・Yスレ読んで思ったんですが「あの映画」こと黄泉がえりって
そんなに評論対象からはずされてるんですか?
24 :
名無シネマさん:03/02/28 01:40 ID:SppNT+Sp
そういや、邦画で珍しく大化けしたってことしか見ない。
25 :
名無シネマさん:03/02/28 01:45 ID:V4rWKE8K
今まで読んだ映画の評論でどれが良かったんですか?
具体的にいきましょうよ。
26 :
1:03/02/28 02:44 ID:JtLrMzZL
結局、評論家やライターが「映画批評」を書ける媒体が少なすぎるからかも。
多くの読者は映画史的な知識を求めない。
野村正昭氏は確かに映画をたくさん観ているかもしれないが、彼の「教養」(もし、あると仮定してのハナシだが)を発表できる媒体は皆無だろう。
ならば、自分で雑誌の一つでも著作のひとつでも発行・発刊すればいいのだが、経済的な事情があるかもしれない。
映画の悪口は書けない。書くと途端に宣伝部から試写状がストップしてしまう。
メシの食い上げだ。
刺激的な批評とは、作り手が思わずはっとするようなものであり、それは往々にして悪口を含んでいたと思う。
作り手と批評家がゴールデン街あたりでつるんでいたのは今に始まったことではないが、それでもお互いに緊張感を孕んでいただろう。
塩田や内海がファン意識で擦り寄るのとは違った筈だ。
27 :
13:03/02/28 09:51 ID:iAg4GfnK
批評する側と批評される側の立場はイーブンでなければならない。
その均衡が崩れた瞬間、利益を得る側と利益を与える側という関係に
堕するのは当然のとこだ。
28 :
名無シネマさん:03/02/28 09:56 ID:yO61rhBy
単純に一回でも顔合わせた人間の作品をけなすのはむつかしいよね。日本人だし。
俺も経験あるし。
29 :
名無シネマさん:03/02/28 11:12 ID:7nGyPr4C
で、けっきょくどの評論が面白かったの?
例を挙げなきゃわからない。
30 :
名無シネマさん:03/02/28 11:55 ID:t6jpOjPC
評論家イラネ
31 :
名無シネマさん:03/02/28 12:35 ID:xO+qjVYr
秋本鉄次みたいな毒にも薬にもならない様な評論家ならいい。
快楽亭ブラックは要らない。
32 :
名無シネマさん:03/02/28 13:11 ID:RCfqWjcx
故・大黒東洋士はどうよ?
長谷川和彦が感謝したという「太陽を盗んだ男」批判読みたい!
34 :
13:03/03/01 00:55 ID:TkiFuc9M
>>33 1の正体が何だろうと構わない。
向上心らしきものが認められるから、俺は評価してる。
35 :
13:03/03/01 23:23 ID:RS/l/bT/
次の展開は?>1
36 :
名無シネマさん:03/03/01 23:36 ID:Dw5JW+rC
大黒東洋士氏は好きだったな。ダメな映画はダメってはっきり書いて
角川映画から試写会のご招待お断りされた事もあったらしい。
37 :
名無シネマさん:03/03/02 00:33 ID:kUBm5kk2
大黒東洋士は好きだった。
ロードショーというジャリ雑誌での辛口コラム。
38 :
名無シネマさん:03/03/02 01:01 ID:8Bq+RwJg
>>36 角川春樹が「大黒東洋士と白井佳夫には試写を見せるな」と言ったんだっけ?
でも大黒氏はその年のベストプロデューサーに角川春樹を推したんだよね。
「映画の出来と映画界への貢献度は別」という考えだったらしいね。
39 :
1:03/03/02 01:59 ID:JpICZp1o
>>13 応援ありがとう。
次の展開は、あなたが言うように批評家の責任について考察していければと思います。
>>32 それはゴジ一流の皮肉。
中学時代に大黒の「太陽を盗んだ男」評読んだけど、007ばりのプルトニウム強奪シーンが許せないとか、
犯人の要求がセコイとか、カーチェイスが不要とか、あんだけ銃弾を食らった文太が死なないのは解せないとか、
市民を巻き込んで爆発する原爆は不謹慎だといった具合に、あきらかに作品の本質を見誤ってた。
40 :
名無シネマさん:03/03/02 02:14 ID:9+RO0EuV
仕事としてじゃなく、教養として評論家の目線で映画を観てるような奴にロクな奴はいない。
と思います。
41 :
1:03/03/02 02:15 ID:JpICZp1o
(続き)
大黒は晩年、キネ旬のベストテンの際、「日本映画の絶望」を呪詛のように繰返していた。
思想的背景はよく知らないが、もともとこの人、社会派巨匠の良心作を褒める古いタイプの評論家。
このひとが娯楽映画について書いたものなんか読んだことない。ロマンポルノについても徹底的に無視していた。
でも、いい時代に死んだかもしれない。三池や北野や黒沢清など理解不能だろう。
おそらく「バトルロワイヤル」などは殺された某議員よりも過敏に反応したに違いない。
42 :
名無シネマさん:03/03/02 02:19 ID:8Bq+RwJg
大黒は神代の「嗚呼おんなたち猥歌」を神代の最近の快作と誉めていたし
娯楽映画を低く見る日本の評論家を批判していたよ。
43 :
1:03/03/02 02:42 ID:JpICZp1o
>>42 そりゃ神代や田中登ぐらいは見てるでしょ。
でも、小沼勝ぐらいからはあやしいと思うな。
それに彼の言う娯楽映画ってマキノや伊藤大輔のチャンバラのことでしょ。
確かに「仁義なき戦い」も褒めてるけど、あの映画は今でいう「たそがれ清兵衛」みたいな国民映画だったわけだし。
44 :
名無シネマさん:03/03/02 02:47 ID:8Bq+RwJg
レイダースとかダイハードです(笑)
45 :
名無シネマさん:03/03/02 02:51 ID:8Bq+RwJg
>でも、小沼勝ぐらいからはあやしいと思うな。
それは推測にすぎないので何とも言えませんな。
レイダース云々は別に絶賛しているのを読んだ訳ではないけど
その年のベストテンに入れてたので認めてる訳でしょう。
46 :
1:03/03/02 02:51 ID:JpICZp1o
ね、それだって国民映画ですよ(笑)
47 :
36:03/03/02 02:54 ID:X9gbuB+G
>>38 大黒氏は、角川映画の功罪を冷静な目で見ていた。
内容は決して褒められたものじゃないけど、日本映画から足が遠のいていた
観客を映画館に呼び戻したという点で評価していたと思う。
「いいものはいい、悪いものは悪い。」そんな冷静で
はっきり物を言う所が好きだった。
48 :
名無シネマさん:03/03/02 02:56 ID:8Bq+RwJg
>>46 >このひとが娯楽映画について書いたものなんか読んだことない
という文に対してレスしたのですが、論点がずれてますね。
49 :
1:03/03/02 02:59 ID:JpICZp1o
>>45 今調べてみたら「レイダース」を8位に選んでいる。
ちなみにその年の1位はサタジット・レイの「チェスをする人」(W
50 :
名無シネマさん:03/03/02 03:00 ID:8Bq+RwJg
>>47 >「いいものはいい、悪いものは悪い。」そんな冷静で
はっきり物を言う所が好きだった。
全く同感です。
ディック・リチャーズの「ブルージーンズジャーニー」みたいな小品コメディを
さりげなくその年のベストテンに選んでいたりする辺りがニクイと思いました。
51 :
名無シネマさん:03/03/02 03:02 ID:8Bq+RwJg
>>49 邦画の1位は確か「アッシィたちの街」でしたね(笑)
いいものはいい、悪いものは悪い、でジャンルによって差別するような人では
なかったと思いますが。
52 :
1:03/03/02 03:05 ID:JpICZp1o
>>48 私が不勉強で読んだことがないのかもしれませんね。
大黒氏の娯楽映画について絶賛した「評論」は本当に読んだことがありません。
何かを褒めるために別の何かを貶していてそれが当時のアイドル映画だったように思いました。
53 :
名無シネマさん:03/03/02 03:07 ID:ib4GMClQ
54 :
1:03/03/02 03:14 ID:JpICZp1o
>>51 多分、「いいものはいい、悪いものは悪い」という感性がこっちとズレていたんでしょう。
ただ当時の批評家は大黒氏に限らずいいたいことは今よりもはっきり言っていて、それが批評の個性になっていたと思います。
今みたいに嫌いな映画はあえて黙して語らずといった風潮が問題なわけです。
55 :
1:03/03/02 03:19 ID:JpICZp1o
>>53 粉川哲夫が・・・!
こんなタダ原稿を書いているとは(絶句
エライ!
教えてくれてありがとう!
56 :
名無シネマさん:03/03/02 03:22 ID:8Bq+RwJg
>>54 確かに、言いたいことを言わない批評家など要りませんね…。
このスレは面白いので是非存続させていただきたいです。
57 :
1:03/03/02 03:35 ID:JpICZp1o
>>56 ありがとうございます。
今日は粉川哲夫のHPを読んで寝ます。
また、明日。
粉川哲夫の評論を読んで・・・
本人も言っているけど、嫌いな作品にはまともな評論をしないんだな(w
特にファンタジーものはツッコミどころ満載でワロタ
>>58 映画評論が本業でない人間に向かって、オールラウンド・プレイヤーたれと
期待するのは筋違いだ。本業にしている者でさえ、分野の得意不得意はある。
60 :
名無シネマさん:03/03/02 21:12 ID:Vkrxw9av
61 :
名無シネマさん:03/03/03 00:39 ID:Uf/Ae/zb
大黒のことがここまで熱く語られているとは・・・すごいスレっすね、ここは。
>>37 「イジワル批評家エンマ帳」ですね。
あのロードショー誌のコラムとは思えないほど、辛口で読み応えのある
コラムで、俺も好きでした。
>>41が言うように、社会派良心作を上に見る傾向は確かにあったと思いますね。
でも娯楽映画もいい物はきちんと評価してました。
「ダーティハリー」「フレンチコネクション」「ダイハード」等もちゃんとテンに入れてます。
あとテンには入れてませんでしたが、「コーラスライン」を絶賛してたのも、
妙に印象に残ってます。
皆さんが言われるように「いい物はいい、悪い物は悪い」という姿勢は貫いていた方ですね。
62 :
名無シネマさん:03/03/03 00:45 ID:Uf/Ae/zb
>>38 白井と大黒が角川の怒りを買ったのは有名ですね。
しかし、その大黒がその年の角川をベストプロデューサーに推していたとは
知りませんでした。
そんな大黒氏がステキです。
「エンマ帳」は連載途中で、単行本になったと思うのですが、
最後の連載まで再編してもう一度出版してほしいっす。
63 :
名無シネマさん:03/03/03 07:06 ID:CyhAeQRd
>>39 長谷川和彦をゴジとは痛いな
「映画評論家を批評する」なんて言いながらあんた根本的に何か欠落してんじゃないの。
1が修行し直して来るそうなので
―――――――終了―――――――。
大黒東洋士は「狂い咲きサンダーロード」や「ウォリアーズ」も褒めてたぞ。
このジジイ格好いいと思ったよ。でも「爆裂都市」はボロクソW
思えばこんな年輩の批評家が石井あたりの作品を取り上げて言及してたのは
若い才能に期待してたからだろうな。
65 :
名無シネマさん:03/03/04 01:19 ID:TKG//fA+
そうそう、「ウォリアーズ」ほめてたね。
確か「ストリート・オブ・ファイヤー」もほめてたんじゃんかったかな。
確かに彼は若い才能に期待してたと思う。
66 :
名無シネマさん:03/03/04 01:24 ID:Ued20xBL
・・・と、ここで大黒同様、毒舌批評で慣らした
故・田山力哉氏の武勇伝に話を移すのはナシですか?
67 :
13:03/03/04 01:28 ID:PYggClvl
俺はしばらく身を隠す。捜さないでくれ。
68 :
名無シネマさん:03/03/04 01:29 ID:TKG//fA+
いや、大黒と言えば次に来るのは田山だと自分も思います。
俺はこの二人、非常に似たタイプだと思うのですが、
お互いに批判しあってましたな。
いずれにしても、この二人の主張は、
「オベンチャラを言う批評家への批判」
「日本映画界への苦言」
等、かなり共通する部分が多かったと思います。
69 :
1:03/03/04 01:42 ID:C9nIzj86
>>66 田山力哉といえば当時キネ旬などに書き始めていた寺脇研や塩田時俊に噛み付いていた。
悔しかったら俺みたいに本を百冊出してみろカンヌに言ってみろと、まるで子供の喧嘩みたいで笑えた。
確か「TVタックル」で(今思うとこの番組も長寿だな)たけしが監督デビューしたとき「映画評論家とはなんだ」みたいなテーマで、北野、大島、井筒、催といった監督たちに袋叩きにあっていた。
(今思うとスゴイメンバーだ。ちなみに十年前だよ。全員テレビタレントになってるじゃないか!)
その時、田山はほとんど圧され気味で、後日連載しているキネ旬でアイツら全員許せない!と啖呵切ってた。
さらには水野晴朗までもが援護射撃したが、それはあまり役に立ってなかったかな?
ま、日刊エンタに噛み付いたり話題には事欠かないので故人を偲びましょう。
70 :
名無シネマさん:03/03/04 01:55 ID:8DG4w9E9
田山氏の話で印象に残ってるのは、やっぱり晩年の北野武批判だな。
「あの夏、いちばん静かな海。」辺りで徐々に盛り上がってきていた
評論家内の北野信奉に釘を刺し、
「あんな素人作家が日本映画を背負う様じゃ終わりだ」みたいな事を
書いて、当の北野も「田山って奴が邪魔するんだよなぁ」などと
テレビでも話して、お互いかなり意識しあってたらしい。
でも、それより印象に残ってるのは、その後「キッズ・リターン」が
公開された時、同作を田山が心底絶賛していた事。
トレンドに流されて北野映画を突然褒めちぎり始めた批評家と違い、
彼はデビュー当時から、北野の才能は認めていたらしいんだな。
ただ、まだ成長途中の才能に賞賛の声は早いと、きつい批判を繰り返してたらしい。
その後北野とも和解し、確か「HANA−BI」も絶賛の記事を書いて
いよいよ北野の新作が楽しみになってきた・・・そんな矢先に急逝。
今田山氏が生きていたら、最近の北野映画の体たらくに
どう鉄槌を下すんだろうな・・・。
71 :
1:03/03/04 02:04 ID:C9nIzj86
>>70 いいハナシだなぁ。
本来、批評家と作家はこうあるべしの見本みたいだ。
72 :
名無シネマさん:03/03/04 02:05 ID:WAI0vEmV
>>68 どっちも好きな評論家なんだけど批判しあっていたとは・・・?
>>69-71 田山ってそんなに良い印象無いな。
映画ゴロの典型だったみたいだし。
監督に袋叩きにあうような人間だったんだよ。
若い女性映画批評家にフランス語の誤訳を指摘されてドスを利かせて脅すような人間だからな。
74 :
1:03/03/04 02:19 ID:C9nIzj86
>>73 もちろん俺もいい印象はもってません。
でも、そのわかりやすい俗物さが面白かった。
カンヌ映画祭を「キャンヌ」と書いたり、「キャンヌでは俺が先輩なのに河原畑寧は挨拶がなかった」とか、お前何様なところが激藁。
75 :
14 :03/03/04 02:45 ID:0VjlAbiC
>>71 横から口を出してナンですが、いい話・・・ですかねえ?
田山さんは、昔、例えば、松竹ヌーヴェルヴァーグを、同時代の批評家が、スクリーンの
内外でエールを送り、あるいは批判した時代で、時代感覚が止まってしまっていたん
じゃないですかねえ? もはや、映画と批評が、楽天的に交歓する時代は、終わっていた
と思いますが。じゃあ、具体的にどう書けと言われても、アレですけど。
これは、年輩の批評家はみんなそうですけどね。
以前、映画雑誌のバックナンバーを漁ったことがあるけど、実際に、今でも読むに
耐える批評って、ほとんど無いですね。参考資料として「あの人がこんなことを書いていた」
とか、「同時代的には、こう言われていた」というのがわかる程度なんですよね。
時代を超えて、謎を掛けてくる批評となると、ざっと見た印象では、ハスミンや小川徹
ぐらいしか無かったですね。実際、この人たちの文章は、それじたいが壮大なトラッ
プというか、引っ掛けですからね。
76 :
14:03/03/04 02:49 ID:0VjlAbiC
>>74 >でも、そのわかりやすい俗物さが面白かった。
そういう意味では、殉教者なんでしょうね。
昔の雑誌を見ていて、今でも滅びないのは、趣味に徹した、ジャンル映画論ですね。
石上三登志、森卓也、山根貞男、増淵健、小林信彦、西脇英夫、渡辺武信、二階堂卓也、
佐藤忠男など、錚々たる方々が、何人もいらっしゃいますね。格は下がるけど、寺脇研、
塩田時敏のピンク映画時評も、その意味では悪くないです。
昔の人は、今のオタク・マニアと違って、映画的教養のケタが違いましたからね。
私見では、60年代以降出生の人は、ほぼ全員ダメですね。名画座全滅・ビデオ世代
の連中は、ホントにダメ。
でも、この人たちも、普通の映画批評は全然ダメなんだよね(w 古びちゃってて、
読めたもんじゃないよ。
田山力哉の俳優・映画のデータ本は映画観はじめた頃にはありがたかったし
古い映画にも自然に目を向けられたから、そういう意味では良かったけど
評論とかは今読むとひどい偏見だらけ。特に女優に関してはブスか美人か
しか尺度がない。プロデューサー的な時代を見る目はあったと思うけど。
良くも悪くも平凡な人だな。
78 :
1:03/03/04 03:09 ID:C9nIzj86
>>76 僕も全く同感なんですが、名画座全滅・ビデオ世代の連中はなぜダメなんでしょうかね?
昔に比べてはるかに映画を見直せる環境のはずですよね。
やはり同時代的に映画を追いかけることが教養なんでしょうか?
そのあたりの考察を14さんに期待しています。
79 :
1:03/03/04 03:34 ID:C9nIzj86
>>77 あのデータ―本って結構間違いも多いんですよね。
何しろ百何十冊出したことが自慢の人だったから。
「市川雷蔵 かげろうの死」っていう映画人たちのことを書いた短編小説集があるんですが、
それで本気で直木賞を取ろうと各方面に働きかけたらしいですね。もちろん、無視ですけど。
たく、何やってんだか・・・(W
でも、こんなアサッテな個性も今の映画ライターのテイタラクに比べるとパワフルに感じます。
>>78 14じゃないけどビデオ世代の人間として
>昔に比べてはるかに映画を見直せる環境のはず
なのに全然見直してないでしょう。ただこれは今の映画(orビデオ)ファン
だけのせいじゃくて各種のメディアとか企業とかもっと大仰にいえば時代
風潮みたいなものが昔の芸術作品に親しむという事を十把人絡げに権威主義
だとか頭が古いとかみなして捨てさせてしまってるとこがあると思います。
81 :
14:03/03/04 04:00 ID:0VjlAbiC
>>78 >僕も全く同感なんですが、名画座全滅・ビデオ世代の連中はなぜダメなんでしょうかね?
根本的な部分では、オレもよくわかんないんですよ(w
はなはだ抽象的ではあるけれども、スクリーンの効果というのは、バカにでき
ないのだなあ。と、これしか言えませんね。
端的に言って、わざわざ、出掛けて見るとなると、集中度が違うんでしょうね。
例えば、気軽に見られるTVドラマが、まっとうなTV批評を、どれだけ生
みましたか? 読むに耐えるものなど、ほとんど、無いでしょう?
例えば、ビリー・バンバンの「いちご白書をもう一度」って、映画の「いちご白書」
のことだよね?(どういう歌だったか、内容は忘れましたが)
こういう歌は、もう出てきません。名画座が観客を育てた時代の遺物でしょう。
「もう一度」と切望しなくても、ビデオがあれば、いつでも観れるんだから(w
82 :
14:03/03/04 04:03 ID:0VjlAbiC
今みたいに、すべてがデータ化されて、上から降りてくる時代には、わざわ
ざ、モノゴトをコトバで語ろうという欲求が育つはずもなく、コトバも貧弱に
ならざるを得ない。ってことじゃないですかね?
せめて、大学を頂点とする学校空間には、そうした文化的セクター足り得て
いて欲しいんですが、日本の学校は、そういう場所じゃないんですよね。
(むろん、全然ダメ。とは言いませんよ。弱い。ということです)
学力低下なんかより、日本の学校の知的・文化的セクター機能の貧弱さの方
を、憂慮した方がいいと思いますけどね。
これはしょうがないことだけど昔の評論家はそれこそ映画に人生捧げてたでしょう。
でもビデオ世代はもっと自己中で保守的だから結局自分の部屋が居心地良ければ
いいみたいなとこがある。映画評論はあくまで手段であってホントはどうでもいい
みたいな。
84 :
名無シネマさん:03/03/04 04:11 ID:9qUe9NvN
はあ、知ったぶりもいいかげんにせーよ。
ビリー・バンバンじゃねえよ。
それに60年代以降生まれの映画評論家にもいいものはいるよ。
あんたらが読んでないだけで。
85 :
1:03/03/04 04:18 ID:C9nIzj86
>>80 >>81 なるほど、TVドラマ並みにビデオは消費されてゆくってことですか。
80さんが言う「権威主義とか頭が古い」とかいう風潮があるということも始めて知りました。
確かに14さんのいうスクリーンの効果というのはわかりますが、自宅で映画館並みの画面で見ている恵まれたファンもいると思います。
僕らは100インチぐらいのスクリーンの名画座で見たような映画が心に残っていたりしますよね。
ハードが先行してもハートが追いつかないのでしょうか?
86 :
1:03/03/04 04:23 ID:C9nIzj86
>>84 ならば60年代以降生まれの映画評論家であなたがいいと思う人を教えてください。
もちろん、あなたの主観で結構です。
ちなみに町山氏や柳下氏は僕も評価していますけど。
87 :
名無シネマさん:03/03/04 04:31 ID:j7YmBVST
88 :
名無シネマさん:03/03/04 04:32 ID:j7YmBVST
89 :
名無シネマさん:03/03/04 04:32 ID:j7YmBVST
90 :
名無シネマさん:03/03/04 04:33 ID:j7YmBVST
91 :
名無シネマさん:03/03/04 04:37 ID:f+amKuS/
おすぎはもういらない。
あいつの私的感想はもう聞きたくない。
92 :
名無シネマさん:03/03/04 04:37 ID:wYAAIRJp
93 :
名無シネマさん:03/03/04 04:38 ID:f+amKuS/
みなさい
94 :
1:03/03/04 04:42 ID:C9nIzj86
みんなありがとう。
でも、いったい今何時?
なんだか深夜の孤独を埋めるスレになってきたなぁ。(W
95 :
名無シネマさん:03/03/04 04:42 ID:MIxzygRb
96 :
名無シネマさん:03/03/04 04:44 ID:MIxzygRb
97 :
名無シネマさん:03/03/04 04:46 ID:MIxzygRb
影響力のなさそうな人ばっかりだね
99 :
名無シネマさん:03/03/04 04:47 ID:MIxzygRb
100 :
1:03/03/04 04:49 ID:C9nIzj86
>>91 杉浦孝昭氏はいまでこそテレビタレントだけど、一時期(ほんの一時期であるが)もっとも先鋭的な批評家だったことがあったと思う。
二十年前ぐらいのラジオ番組を毎週愉しみにしていました。青春の思い出です。
雑誌に発表した文章にも何度か感心させられることもあったし・・・
101 :
名無シネマさん:03/03/04 04:49 ID:wYAAIRJp
102 :
名無シネマさん:03/03/04 04:53 ID:wYAAIRJp
103 :
1:03/03/04 04:55 ID:C9nIzj86
>>101 それは私も同感だ!
わかりやすいし、映画的教養もあるし、何しろ文章がうまい。
一体何者なんだろうね。
104 :
名無シネマさん:03/03/04 04:57 ID:wYAAIRJp
105 :
名無シネマさん:03/03/04 04:58 ID:wYAAIRJp
106 :
14:03/03/04 04:59 ID:0VjlAbiC
>>84 >ビリー・バンバンじゃねえよ。
誰だっけ?
>>85 >自宅で映画館並みの画面で見ている恵まれたファンもいると思います。
結局、ホームシアターじゃダメなんだよ。同じ映画でも、TV画面より、外
で、怪しげなオフシアターで観た方が、印象に残ってる。たとえ、状態や現
像の悪いプリントであってもね。
フィルムのマテリアル性って、こういうことだろうね。
ただ、現実には、映写効果の悪い劇場もあるし、料金の問題もあるしで、
「スクリーンマンセー」とは言い難いのが辛いところですが。
107 :
1:03/03/04 05:00 ID:C9nIzj86
しかし、ネットで読めるもんばかりってのもなぁ。
映画の本が売れない理由がなんとなくわかってきたよ。
108 :
名無シネマさん:03/03/04 05:00 ID:MIxzygRb
109 :
14:03/03/04 05:00 ID:0VjlAbiC
>>86 なんだかんだ言っても、あの二人は別格ですよね。
>>88 森ってダメじゃん(w
>>92 常石さんは、翻訳・インタビューや、フィルムセンター研究員としてのお仕
事は、尊敬してますよ。前者は、誰にでもはできない仕事だし、とくに後者
は、シネマテーク文化不毛の日本で、よくやっていらっしゃると思う。
ただ、この人の地の文章は、晦渋なだけで、つまんないんですよね・・・
>>95 谷岡は好き(w あんな壮絶にバカバカしい文章、そう書けないよ。そんで
きっちり、ハスミンの偽善を批判したからね(映画芸術・永沢慶樹追悼号参照)
今日はここまで。
110 :
名無シネマさん:03/03/04 05:01 ID:MIxzygRb
乙カレ
111 :
名無シネマさん:03/03/04 05:05 ID:MIxzygRb
112 :
1:03/03/04 05:06 ID:C9nIzj86
>>106 知っててスルーしましたが「ばんばひろふみ」です。
ビリー・バンバンは「白いブランコ」
113 :
名無シネマさん:03/03/04 05:08 ID:wYAAIRJp
114 :
名無シネマさん:03/03/04 05:11 ID:wYAAIRJp
115 :
名無シネマさん:03/03/04 05:14 ID:wYAAIRJp
116 :
1:03/03/04 05:15 ID:C9nIzj86
森や服部や大寺って、俺もダメだと思う。
特に大寺が参加した映画芸術の「アカルイミライ」の座談会。
恥かしくなるぐらい無教養。
60年代生まれの評論家で好きなのは谷岡と阿部嘉昭ぐらいかな。
好きな作品はほとんど一致しないけど(W
117 :
名無シネマさん:03/03/04 05:17 ID:wYAAIRJp
118 :
名無シネマさん:03/03/04 05:19 ID:MIxzygRb
119 :
名無シネマさん:03/03/04 05:27 ID:MIxzygRb
120 :
名無シネマさん:03/03/04 05:34 ID:MIxzygRb
121 :
(´-ω-`):03/03/04 05:43 ID:UmAUgcjd
122 :
名無シネマさん:03/03/04 05:59 ID:MIxzygRb
123 :
名無シネマさん:03/03/04 06:01 ID:MIxzygRb
124 :
名無シネマさん:03/03/04 06:25 ID:9qUe9NvN
125 :
名無シネマさん:03/03/04 12:30 ID:MIxzygRb
126 :
名無シネマさん:03/03/04 12:32 ID:wYAAIRJp
ここは業界関係者の宣伝スレですか(爆)
127 :
名無シネマさん:03/03/04 12:38 ID:wYAAIRJp
128 :
名無シネマさん:03/03/04 12:42 ID:MIxzygRb
>>109 谷岡氏の電波系文体はワザとじゃなく、本人はいたって大真面目に書いているらしい。
最近、病気の進行が早いみたいで心配しています。
131 :
名無シネマさん:03/03/04 14:03 ID:wYAAIRJp
132 :
名無シネマさん:03/03/04 14:11 ID:wYAAIRJp
133 :
名無シネマさん:03/03/04 14:18 ID:wYAAIRJp
134 :
名無シネマさん:03/03/04 14:56 ID:aZoTNmlS
一気に良スレ化。
135 :
名無シネマさん:03/03/04 18:59 ID:zawGuw+c
136 :
名無シネマさん:03/03/04 19:00 ID:zawGuw+c
137 :
名無シネマさん:03/03/04 19:01 ID:zawGuw+c
138 :
名無シネマさん:03/03/04 19:05 ID:zawGuw+c
139 :
名無シネマさん:03/03/04 19:06 ID:zawGuw+c
140 :
名無シネマさん:03/03/04 19:35 ID:zawGuw+c
141 :
名無シネマさん:03/03/04 19:36 ID:zawGuw+c
142 :
名無シネマさん:03/03/04 19:38 ID:zawGuw+c
143 :
14:03/03/04 20:23 ID:dKU+5/WY
>>112 サンクス!
>>122 阿部って、一回だけ会ったことがあるよ。タダのクダ巻いてるオヤジだよ(w
学生相手に講師(それも、かなり熱の籠もった)やってるとは・・・!
見直した。履歴もオモロ。ただ、この人の批評は、回りくどくてよくわかりません(w
ボクチンのアタマが悪いんでしょうか?
>>130 >谷岡氏の電波系文体はワザとじゃなく、本人はいたって大真面目に書いているらしい。
でも、それでも、あの独自の文体は好きだよ。
延々と貼ってくださっている方、どうもありがとう。
ただ、個人的な経験から、いま、批評以前の日本語による意思疎通じたいが、困難
になりつつあることを実感しているので、楽天的にはなれないんだけどね。
>>81 >>106 誰もツッコまないので、もう辛抱たまらん。
『いちご白書』をもう一度」は、バンバンだよ。
ばんばひろふみのソロじゃねーよ、
>>112
145 :
1:03/03/04 23:23 ID:C9nIzj86
>>144 すいません、私の思い違いでした。
バンバンはグループ名でしたか。ばんばのニックネームがバンバンなのでつい・・・
さて、たくさんのコピペありがとうございます。
このスレをブックマークすれば便利ですね。
しかし、プロとアマチュアの違いってなんでしょうね。
内容は素人のサイトの大差ないような・・・・・・結局、映画評論家という仕事そのものが趣味の延長ということなんでしょうか?
146 :
名無シネマさん:03/03/04 23:26 ID:zG37Nxc9
147 :
1:03/03/04 23:35 ID:C9nIzj86
>>143 私も阿部嘉昭と会ったことがあります。
書いてることは理解できますが喋ってることはよくわかりませんね。(W
でもいいひとですよ。好きな映画はあまり一致しませんが・・・
148 :
14:03/03/05 01:58 ID:2WYx42We
>>144 再び、サンクス! つーか、自分で「批評以前の日本語による意思疎通じたいが、困難
になりつつあること」を証明してしまったよ。
>>145 >しかし、プロとアマチュアの違いってなんでしょうね。
甚だ抽象的だが、自分のコトバを持てるか否かでしょうね。Webの普及で、職業
的プロが減ることについては、やむを得ないでしょう。
>>147 >でもいいひとですよ。
いいひと・・・かなあ(w
149 :
名無シネマさん:03/03/05 02:00 ID:/pzEjo+s
水野晴郎という人はこの業界でどのくらい信用されているんでしょうか?
150 :
14:03/03/05 02:03 ID:2WYx42We
でも、この人の年譜を読むと、80年代以降に、文章を書くことの困難さがよくわかるよね。
そもそも、まっとうな文章教育・言語教育が存在しないこの国で、文章を書
くことじたいが、もはや狂気の沙汰なんだよね。まさに、反時代的営為(w
一億人以上も住んでいる国で、せいぜい、活字的には数百部・数千部単位に向かっ
てモノを書く(いっけん華やかなWebにしても、ヒット固定客はその程度のものだし)
ことの苦しみは、想像に絶しますね。昔みたいに、中高生・学生がコアな客層になる
時代でもないしね。どこの試写室・劇場・編集部・飲み屋に行っても、似たような
人と出くわす事態を想像しただけでも、アタマがおかしくなりそうだ。
専業プロへの色気がないm@stervisionは、この意味でも、バランス感覚がある人だと思うよ。
しかし、ここまで業界にズブズブの経歴の持ち主とは知らなかった。かなり運も
いいね。山口昌男事件の真相には笑った。
151 :
名無シネマさん:03/03/05 02:04 ID:bZB1nWtI
>>149 そういうことはここでは書けないです(藁
152 :
名無シネマさん:03/03/05 02:10 ID:jI+nV5OQ
>>72 遅レスすまそ。
っつーか、田山ネタになった途端、ここまでレスが延びたのにビックリ!
この二人が互いに批判しあってたというのはですね・・・。
キネ旬で「日本映画界への苦言」を書いた大黒の文章を田山が雑誌(確かシティロード)で
引用し批判。
「この某氏は、高所から偉そうにモノを言っている」
「日本映画界の大久保彦左衛門を名乗っているそうだが、あなたの発言は
何の役にも立っていないではないか? 一体どういう責任を果たしてきたのだ」等々。
これに対して大黒が「エンマ帳」で回答。
田山が大黒のことを某氏と書いていたことを批判。
「文章に責任を持つなら、堂々と大黒の名前を出すべきだ」
「君は人への責任は連呼するが、君自身の責任はどのように果たしてきたのか?
それに触れていないのは無責任」
と切り捨てた。
153 :
名無シネマさん:03/03/05 02:17 ID:jI+nV5OQ
大黒の回答は、田山に批判された作品評まで踏み込んで回答してたように記憶。
大黒は最後に、
「君はまだ若い。大病をした直後で少し疲れてはいないか?
身体を大事にして、健筆を振るってくれ」と言った文章で締めくくっていた。
その後、田山が大黒を批判した話は聞いたことないが、
それからの田山は「某氏」などと書かず、批判する相手の名前は
実名を出すようにしていたと思う。
田山はかなり辛口だがやけに感情的な人間な分(そこが面白いのだが)、
辛口歴ではさらに上を行く大ベテラン大黒の余裕勝ち、という言う印象でした。
154 :
名無シネマさん:03/03/05 02:37 ID:JnOopRIN
おれ映画業界じゃないがマスコミだよ。いい歳だし、試写会行っても
仕事は部下&下請けがやってくれてっから、問題無し。
だから良く行くよ<試写会。映画好きだしね。ただ柔らかいソファー
ってなあことはないがな。五反田イマジカ、虎の門のブランニュー
FOX、あとは六本木のギャガ、ビスタはまあいい席かな。
銀座の日本系、UIPはだめだめだねイス。もう銀座から出たほうがいい。
っていうか、いつまでも銀座じゃねーだろ?ってかんじ??
よく会うのは小堺。(ごめんオレ評論家全然興味ない。ただTVでみる
顔も多いよ<評論家)小堺は偉いよ一人でも来る。あと、古館たまにと筑紫哲也。
事務所で前の席占拠する古館はともかく、筑紫はかなり偉そう。もうだめだめなやつだね。
挨拶来るよ! 筑紫には宣伝の偉いやつが「如何でしたか?」とか言ってね。
淀川さんが亡くなる前一回ご一緒したが、淀川さんはビデオで見るのが
普通で、試写に来るのはよっぽど久しかったに違いない! だって筑紫より高待遇だったね。
155 :
名無シネマさん:03/03/05 02:39 ID:uy0VdhJ8
>>154 お前のように生産性のないクズが遊んで金もらってるから日本はダメになったんだ。
アメリカだったらとっくにリストラだぞ。氏ね。
156 :
名無シネマさん:03/03/05 02:44 ID:JHCLt7ee
>>152-153 どうもありがとうございます。
「君はまだ若い〜」という所で大笑いしました。
157 :
名無シネマさん:03/03/05 02:49 ID:JnOopRIN
>>155 まあそういうな!
くやしかったら、お前も偉くなれよ!
158 :
14:03/03/05 03:15 ID:53bxO0gM
>>154 ネタくさいけど、実際に試写室に入ったことのある人なのかな?
いちおうは信用します。
淀川さん、時と場合によって、お茶目だったり、偏屈だったり、ホントに気
ままに生きてたらしいね。森繁みたいだ。晩年、某所で講演を聴いたら、頑固
な躁転アルツジジイそのものだった(w どこまでが演技で、天然なのか?
他、実際に、映画通ぶってる文化人の正体って、どんなもんなんですか?
オレ的に気になるのは、沢木耕太郎(w
159 :
名無シネマさん:03/03/05 03:24 ID:uy0VdhJ8
>>154 それを偉いというのか?
日本独特のくだらない会社社会のなかで上のほうについただけだ。
お前の人生なんてクズ同然だ。
死ぬ時になればわかるよ。
160 :
名無シネマさん:03/03/05 03:28 ID:JnOopRIN
>>158 なんでネタくさいの? いちおうは…って何よ?
自分の思ったことを(少し酔ってるけど)つらつらと書いただけよ
映画通ぶってるって何をもってぶってるとし、何をもってぶってないとするの?
161 :
名無シネマさん:03/03/05 03:38 ID:JnOopRIN
>>159 お前さんの言う偉いというのは何か特別なのかい? ふつう労働生産性
の下らない“輪”から脱却した時点で、それを偉いと称するのが資本主義
社会の“勝ち組”という認識であって、この競争社会であると思うのだが。。
これは資本主義国家であれば、米も英も仏も否どこでもいっしょだよ。
ちなみにオレは米に3年、独に2年住んでいたが何か?
162 :
名無シネマさん:03/03/05 03:43 ID:JnOopRIN
158には修正。沢木耕太郎のどこが嫌なのか具体的にいってみ?
ッて言う意味です。
163 :
深夜鈍行:03/03/05 03:57 ID:37/wzzqR
>>158 言うに事欠いて沢木耕太郎が文化人とな。
ま、今時の文化人ってったらあんなもんか。
>>154 アミューズの試写室のイスは、イマジカやギャガに比べて柔らかいよ。
165 :
名無シネマさん:03/03/05 04:47 ID:JnOopRIN
>>164 アミューズって世田ヶ谷の奥のほうにない? いかねーよ辺鄙だし。
>>158 すまん。ただ「ああ、沢木はねえー!」って無責任な事はいえないでしょ?
酒の席での話なら別だけど、ここでオレが沢木の裏話したら、沢木自信
どういう経路で、ネタ元かってわかるじゃん? だからくどく聞いたの。
まあオレも日本帰って来たの2年ぶり(だから試写室情報は実は2年前のもの)
なんだ。ちょっと嬉しくて、2ちゃんの本質はずしてたかも。。“兄貴”に
なりたかったのかも(w まあ語ろうと思ったのが間違いかな? 酔ってたし。。
んじゃ!
166 :
名無シネマさん:03/03/05 05:15 ID:uy0VdhJ8
>お前さんの言う偉いというのは何か特別なのかい? ふつう労働生産性
>の下らない“輪”から脱却した時点で、それを偉いと称するのが資本主義
>社会の“勝ち組”という認識であって
もう働く必要がなくなった勝ち組だから「偉い」のか?
それは「うまいことやった」だけであって何も偉くない。
誰の役にも立たない寄生虫じゃないか。
「偉い」というのは人の役に立つ人のことを言うんだ。
クズ親父。
167 :
名無シネマさん:03/03/05 05:21 ID:CgB06ZNh
168 :
名無シネマさん:03/03/05 05:29 ID:85UE+cct
>>166 お前マジきもい!
相手がいなくなってからいうな! おまえより100000倍くらいマシ<165
ああ気味悪ー!うらまないでね( ´_ゝ`)
確かに後出しジャンケンはダメダメ。
>>154 筑紫が後からのこのこやってきて良い席にふんぞり返って若いちゃんねー侍らせてる噂って聞いた事あるけど、当らずとも遠からずなんですかねえ?w
ニュース23の映画紹介ってそんなに効果あるのかなあ。
>「偉い」というのは人の役に立つ人のことを言うんだ。
これには賛成。関係ないのでsage。
171 :
名無シネマさん:03/03/05 08:31 ID:uy0VdhJ8
そもそも試写室でふんぞり返ってるバカ批評家に憤慨して立てたスレなのに
ただの暇つぶしで試写に通ってるオヤジがそのことに自覚ないとは呆れた。
1800円の入場料のために必死にバイトしてる映画好き少年に恥ずかしくないか?
そんなことを平気で自慢するバカ上司に給料の上前ハネられるために
働いてる部下の気持ちも全然わかってない感受性ゼロの男だしな。
貴様のような奴を試写に立ち入らせない方法はないかね。
>>171 今の映画界のシステムに問題があることは別にして、
試写を自由に行き来できるのは、大なり小なり映画界に貢献したから。
あるいは、映画界に貢献した会社に貢献したから。
しかも、その映画界はそんな奴も出入りしていることで成り立っている。
(もちらん、それが映画界の弊害になっていることもあり得る)
映画界に入って影響力を持つ人間になってその映画界を自ら変えるか、
社会的に多大な影響力を持つ人間になって(それこそ「偉く」なって)外から映画界を変えるか、
消費者(視聴者)として映画界が変わるような大きな運動を起こすか、
とにかく、自ら映画界を変えようと努力しない人間に、ガタガタ言う資格はないよ。
少なくとも、必至にバイトして観ている映画好きの人間よりも、
試写に自由に出入りできる人間の方が、結果として、何らかの形で努力したんだよ。
だいたい、今の日本社会の恩恵を存分に受けているバイト小僧に、
その社会を構成している人間のことをとやかく言う資格はない。
バイトして映画観ている暇があったら、勉強でもして
自分が不満と感じる社会を変える努力・準備をしろって事ですよ。
……以上、たかだか業務試写を観ることにより、人生の勝利者であることの
喜びを噛み締めている奇特な御仁の主張でした。
さあ、キミも映画界を変えてみないか。
アフォはスルーして次、いってみよう。
> 試写を自由に行き来できるのは、大なり小なり映画界に貢献したから。
> あるいは、映画界に貢献した会社に貢献したから。
そういう人間もいるだろうが、全員がそんなわけないじゃん。
なにか試写室にいる人間に対して幻想抱いていませんか。
175 :
名無シネマさん:03/03/05 10:35 ID:bZB1nWtI
試写室は死者室であり、所詮浮世ばなれしたところなのです。
>>174 おいおい、社会ってものは基本的に損得が重要な要素になってるんだよ。
一般視聴者にとって問題ある人間だとしても、
なんにも関係ない奴が試写会に出いるするわけがないだろ。
>>154自身が、マスコミで管理職だって言ってるじゃん。
試写会に行き来する人間に幻想なんて抱く分けないじゃん。
だって俺が試写会に行き来している人間だもん(w
因みに俺は
>>164(もう一つおまけにアミューズは渋谷)。
俺は評論家でもライターでもないけどね。
177 :
名無シネマさん:03/03/05 11:18 ID:uy0VdhJ8
業界にいればわかるが、
試写室はロクでもない、
何の役にも立たない奴らの溜まり場だよ。
記者会見で出てくる映画ペンクラブ会員とか
筑紫が連れてくるキャピキャピ娘とか。
あとは広告代理店の映画好きだな。
見たところで何もしてくれるわけじゃない。
ただ見に来ただけ。
本当にそうだよ。
映画会社にいればよくわかる。
しつこいようだけど、
システムに問題があるかどうかはいま俺が言ってることでは別問題で、
たしかに試写会に来ている奴らが、本当にその映画に役に立っているかというと、
疑問はいっぱいに残るわけですよ。もちろん、俺も含めてね。
しかし、映画を配給・提供する側が、彼らを呼んでいる限り、
それは、その映画会社にとって、或いは映画会社の一部の人間にとって、
必要と感じているということ(必要悪だとしても)。
俺が言っているのは、
バイトして映画を1800円払って観るも良し、
業界に入って試写会に出入りするも良し、
業界人と知り合って媚びを売るのも良し、
ってこと。
バイトして観るのが偉いとか、試写会に出入りできる立場になったのが偉い、とか
そんなのはどっちもどっちって事だよ。
>>171でやや煽ったが、バイトして観ることはもちろん全然問題ない。もちろんそれが健全。
ただ、「必死にバイトしてる映画好き少年に恥ずかしくないか?」と言われれば、
全く恥ずかしいことはしていないって事。
映画業界人でもないのに、他人が映画を観る手段にどうこう言うなって事。
179 :
178:03/03/05 11:50 ID:bUFXrSig
180 :
名無シネマさん:03/03/05 12:22 ID:bZB1nWtI
181 :
名無シネマさん:03/03/05 12:22 ID:bZB1nWtI
182 :
名無シネマさん:03/03/05 12:23 ID:bZB1nWtI
日本映画は糞
184 :
1:03/03/05 12:59 ID:ZhPC/nmg
いやぁ、なんだか2ちゃんらしくなってきましたね。このスレ。
確かに試写室には媒体以外の人が来ているのも事実。そこを温床にエセ映画ライターが育っていった(例えばハト)歴史もある。
そのことを問題にしたいのではなく、仮にも映画評論家を名乗るなら、新作映画をタダで見ることに特権意識を持つのでなく映画についてモノを書いてメシのタネにするなら真摯に映画と向き合って欲しいと思うわけです。
確かに映画評論家はビンボーだし、毎日牛丼食ってるわけだけど、それでもオフシアターの上映に顔を出すなりして自分を磨いていってもらいたい。
そのような地道な努力をネットなどで報告してゆけば心有る読者は支持すると思う。
誰もがネットで評論家になれる時代だからこそ、今を生きる評論家は強い矜持を持ってほしい。
そして、映画評論家を育ててゆくのも読者や観客だと思うのです。
長文、スマソ
185 :
178:03/03/05 13:47 ID:bUFXrSig
>>184 このスレはす良スレだと思ってROMしていたけど、
ちょっと拗ねたクソガキが鼻についたのでつい口出しした次第です。
スレを荒らすつもりはないので、またROM専に戻るよ。
186 :
1:03/03/05 15:32 ID:ZhPC/nmg
178さん、別にあなたを荒らしだなんて思っていませんよ。
私が2ちゃんらしいと書いたのは、このような論争についてです。
このような論争は大歓迎なので、どんどん参加してください。
187 :
名無シネマさん:03/03/05 16:04 ID:uy0VdhJ8
>しかし、映画を配給・提供する側が、彼らを呼んでいる限り、
>それは、その映画会社にとって、或いは映画会社の一部の人間にとって、
>必要と感じているということ(必要悪だとしても)。
呼んでないよ。
だって何のメリットもないもの。
でも媒体名とか代理店名とか放送局の名刺を出されたら
断るわけにはいかないんだよ。
あんたのようなインチキな業界人は少しは恥を知れ。
188 :
178:03/03/05 16:21 ID:bUFXrSig
だから、なんで断れないかを考えろよ!
放送局や代理店や媒体に世話になってるからだろ。
そのシステムが良いかどうかは別問題だって言ってんだよ。
お互いに持ちつ持たれつの関係があるから断れないし、
お互いにその立場を分かった上で、試写に行ったりそれを受け入れたりしてんだよ。
その関係は、本当の意味で良いか悪いかは別にして、
少なくとも今のシステムの中では、配給・宣伝にとっては大きな意味で「得」なんだよ。
「得」がなければ、ハトのように断られるだろ。
未だにハトを断らないところは、
「もしかしたらいずれ得があるかもしれない」と考えてるか、
「もめて面倒なことになったら損するかもしれない」って考えるか、
「ハトなんてしらな〜い」って考えて、受け入れる側の責任で判断してるはずだよ。
もう本当にROMするから、あとは自分の頭の悪さと厨房振りを勝手にひけらかしてください。
189 :
名無シネマさん:03/03/05 21:32 ID:uy0VdhJ8
>だから、なんで断れないかを考えろよ!
>放送局や代理店や媒体に世話になってるからだろ。
>そのシステムが良いかどうかは別問題だって言ってんだよ。
>お互いに持ちつ持たれつの関係があるから断れないし
それって本当ならよくないことだって意識があるんじゃない。
だったら金も暇もあるんだし公開まで待って金払って見ろよ。
貴様が試写で見ても誰にもいいことはないが、
映画館で見れば映画産業のためになる。
でも、そんな自意識があれば、
そもそも、このスレの根底にある
試写でふんぞりかえってるバカは許せないという庶民の意識に
わざわざツバを吐きかけるような無神経な投稿もしないだろうな。
お前は自分の特権を行使することを決して恥に思わない役人なんかに多いタイプだな。
映画に限らず芸術は、もっと感受性のある人に見せないと無駄だよ。
190 :
名無シネマさん:03/03/05 22:38 ID:w6cO5Th/
試写会に来てる映画好きって試写会ばかり観てるわけではないでしょ?
漏れの知り合いは試写会にも行ってるけど漏れと映画に行くときもいっぱいあるよ。
191 :
14:03/03/05 22:43 ID:M1RI/m2R
>>163 >言うに事欠いて沢木耕太郎が文化人とな。
やっぱ、沢木は元カリスマ文化人でしょう?(w
>>184 >確かに映画評論家はビンボーだし、毎日牛丼食ってるわけだけど、それでもオフシアターの上映に顔を出すなりして自分を磨いていっ
>てもらいたい。
オレは絶望してるけどね。これは、オレが他スレに書いたこと。
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1044382426/381 要するに、
>>81-82と同じです。これだけ、映画を観ることについての有り難みが
薄れてしまった時代に、わざわざコトバが生まれる余地はありません。
(恐らく、欧米では、映画に限らず、そうした文化を、シネマテーク・映画祭・ア
カデミズムで守っているのでしょう。って、行ったことないけどw)
こういう時代に、自分なりの緊張感を保持しているm@stervisionは、本当に凄いと
思いますね。ただ凄い。ハスミンの言う「マキノからゴダールまで」という、広大
な映画体験を実践しているのが、弟子筋でもヨモタンでもなく、市井の一ファンだ
った! というのは、面白いですね。
というか、批評家筋でも、これを実践しているのは、ボクが(
>>14)で挙げた人たち
ぐらいだね。佐藤忠男も、某所で見たな。顔を知らないだけで、他にもいるのかもしれないが。
192 :
名無シネマさん:03/03/05 23:25 ID:xt2EVpWE
>>191
>ハスミンの言う「マキノからゴダールまで」という、広大
な映画体験を実践しているのが、弟子筋でもヨモタンでもなく、市井の一ファンだ
った! というのは、面白いですね。
これはm@stervision氏のことを言っているの?
彼はたしかにたくさんの映画を見ているけど、ゴダールをはじめとして
難解な作品はまともに批評できてないし、ジャック・リヴェットの「恋ごころ」
にいたっては途中退場したそうだが?
193 :
14:03/03/05 23:45 ID:M1RI/m2R
>>191 ちょっと訂正
>弟子筋でもヨモタンでもなく
ヨモタンは、実践してる方かもね。弟子筋も、人によりけりかな。
>>192 >ゴダールをはじめとして難解な作品はまともに批評できてない
「批評できてない」ということは無いですよ。「オレはこういうモノは批評しないよ」
という批評を、きっちりやってます。
>途中退場
これも、「オレはこういうモノは最後まで観ないよ」ということを明言している以上、
批評なんですよ。
ハスミンの教えに、「誰も映画を観ていない」というのがありますよね。たんに、数を
観ていない。ということではなく、画面で何が起こっているか、観ていないと。
(要するにこの人は、このことにばかり、怒っているように思う)
テーマとか、画面に映っていないモノばかり、勝手に観ていると。m@は、ちゃんと画面を観ていますよ。
194 :
名無シネマさん:03/03/06 00:19 ID:lKABxMzx
>>193
曲弁を弄してるようにしか聞こえないな。
だいいち2時間半の映画を1時間で途中退場して(しかもそのうちの
20分は眠っていたそうだが)、なんで「m@は、ちゃんと画面を観ていますよ」
という結論になるんだ。
君が氏を崇め立てるのは勝手だが、もう少し論理的に話したらどうか?
195 :
1:03/03/06 00:59 ID:FW7f35cU
>>194 別に14さんの肩を持つわけじゃないけど、
「マキノからゴダールまで」はあくまで例えだと思います。
記号的なフレーズとしてはわかり易いでしょ。
実際m@はハスミン的なるものを批判してるわけだけど、ストーリーよりも
「そこに映っているものを見る」というハスミ主義を実践してる皮肉を言いたかったことがよく伝わりました。
僕がm@を評価している一番の理由は「映画の楽しさが伝わる」ということです。
いま、映画評論家や映画ライターに一番欠けているのはその「芸」じゃないでしょうか?
ハスミンや、m@には「芸」があるように思います。芸風が違うだけです。
>>193 m@氏のレビューはうまくて面白いと思うが、
> 「オレはこういうモノは批評しないよ」
> という批評を、きっちりやってます。
> 「オレはこういうモノは最後まで観ないよ」ということを明言している以上、
> 批評なんですよ。
これはレビューにおける立ち位置の表明であって、
そこまで「批評」と言い切ってしまうのは乱暴。
批評とレビューは必ずしも一致しないのでは。
197 :
名無シネマさん:03/03/06 07:19 ID:ux7hcyHe
>>195
>いま、映画評論家や映画ライターに一番欠けているのはその「芸」じゃないでしょうか?
この意見には同意するが、
>ハスミンや、m@には「芸」があるように思います。芸風が違うだけです。
というのは強引過ぎると思うがな。
どんな映画でもさまざまな視点から豊かに語れるハスミンと、娯楽映画しか
語れないm@氏は、芸風の違い以前に批評能力に雲泥の差があるだろ。
m@氏のレビューが面白いことは認めるし、たしかに芸があるのだろうが、
ハスミンと同列に語るのはおかしいよ。
198 :
名無シネマさん:03/03/06 08:40 ID:Vm2yhPk4
「1」や「14」がm@を評価しているのはわかるが(ハスミン前スレで
m@を持ち上げてたのは、ご両人のうちどちらかでしょ)、
>「オレはこういうモノは批評しないよ」 という批評を、きっちりやってます。
とまで言ってのけるのは、牽強付会というか贔屓の引き倒し的なものを感じるな。
その伝でいけば、「ゴダールやタルコフスキーは僕にはわかりませんけどね」
と言うハトと大して変わらなくなってしまう。そこまで無理にホメなくても。
(m@の文章の読みやすさ、批評ポイントの的確さは認めたうえでのハナシだが)
まあ、誰にせよ嗜好というか得意分野があるのは当然だし、書き手として
棲み分けがある、というのは当然なわけで。
それはそうと、試写室のイスで一番いいのは日本ヘラルドではないかと。
最低はFOXだな。
試写室のインプレ1
○東映
廊下を歩く人たちの声がリアルに響く
○東宝
イスはいい。が、劇場用の音響システムを無理に突っ込んでいるので、
音割れがヒドイときがある
○松竹
傾斜緩い。隣りの劇場からポップコーンの甘ったるい臭いがぷんぷん
してくる
○GAGA
狭い。傾斜が緩く、前に姿勢のよい奴が来ると悲惨
○FOX
イスのクッションが薄い。有名人の席取りがヒドイ。時折ハトが「ど
うして入れないんですか!?」と入口で叫いているのを見学できる
○日本ヘラルド
傾斜がきつく、イスもフカフカ。
インプレ2
○UIP
傾斜ゼロ
○TCC
改装でイスもよくなった。地下にあるので名画座的な雰囲気を味わえ
る
○メディアボックス
スクリーンの中央に合わせ目が…。気になりだすと映画どころではな
くなる。あと、上映中にフィルム缶をもった技師が場内を横
断するのはやめてほしい
○映画美学校
暗くて隠微な感じ。古い建物で趣あり。よくインディーズ映画にも登
場します。
202 :
1:03/03/06 23:09 ID:FW7f35cU
本日、フィルムセンターで「憲兵とバラバラ死美人」(タイトルで損してるけど実に端正に作られた映画でした)を鑑賞したんですが、
会場に柳下毅一郎と松島利行と三留まゆみが来ていました。(あと一人、女性がいたけど彼女もヒョーロンカ?)
皆、仲良く話していましたが、友達なのかな? 評論家同志って以外に交流があるのかも・・・
>>197 蓮実信者ですか?
いわゆるアート映画を語れる教養が批評能力とは違うような気がするんだが・・・
ハスミンもm@も「映っているものを語る」という意味では同等の批評能力があると思う。
後は個々の映画史的な教養の差違であって、m@はハスミンとは別の映画史的教養は充分にある。
なぜ、この二人を引き合いに出したかというと多くの「映画感想家」たちに欠けてる要素だと思ったもので・・・
「芸」と「教養」と「得意分野」、三つの条件をクリアできていない輩のいかに多いことか。
203 :
名無シネマさん:03/03/07 00:31 ID:d5yo5SaB
>>202
どうもあなたは意識的なのか無意識的なのか分からないが、どんどん話をそらしていくね。
しまいには蓮実信者呼ばわりですか。私はハスミンの信者ではないです。
>いわゆるアート映画を語れる教養が批評能力とは違うような気がするんだが・・・
どうしてアート映画に話を限定して批評能力云々とか言い出すのか?
こちらは「どんな映画でもさまざまな視点から豊かに語れるハスミン」と
言っているのだが。実際、ハスミンは「レイダース」だろうと「ジャグラー・
ニューヨーク25時」だろうと「アニー」だろうと「エクスタミネーター」
だろうと「野菊の墓」だろうとちゃんと語っているだろう。アート系の作品でも
大衆娯楽映画でも批評する能力は十分にある。これは私がハスミンを崇めて
いるから言っているわけではなく、たんなる事実です。しかし、m@氏は
アート系の作品は鼻から批評を(というか時には鑑賞をも)放棄している。
それはそれで構わないんだよ。自分で宣言しているところなんかは、潔いとさえ
思う。しかし、そういう事実を踏まえてみても、あなたはこの2人が「同等の
批評能力がある」と言うわけ?
>なぜ、この二人を引き合いに出したかというと多くの「映画感想家」たちに欠けてる要素だと思ったもので・・・
ひとつ聞いておきたいのだが、あなたは「感想」と「批評」を自分の中でそれぞれどのように
定義しているのか? 解答次第では、私はもうROMに回るよ。これ以上話しても話がかみ合わ
ないだろうし、粘着だとか荒らしだとか思われても嫌だしね。
204 :
1:03/03/07 01:12 ID:pEa/1aPC
>>203 「信者」発言失礼しました。
ご立腹、ごもっともです。
「批評(評論)と感想の違い」ですか?
厳密に言うと違いはなさそうに思うのですが、
ただ単純にストーリーの羅列や、「この俳優好き!」とか、
「誰某と飲んだ」とかの評論やエッセイが雑誌などに載っていると不快です。
感想でも批評でもどっちでも構わないけど、書き手の個性ある文章が読みたいのです。
確か鈴木清順だったと思うのですが、かつてこんなことを言っていたと思います。
「映画は誰でも悪口を言える。映画監督という仕事は誰もが悪口を言えることを前提にモノをつくる覚悟がいる。」
同じように世に出るなら、批評にもそのような覚悟が必要ではないでしょうか。
なんだか答えになってないかもしれませんね。
勘弁して下さい。
205 :
名無シネマさん:03/03/07 01:39 ID:nTRsVUGc
松島利行と三留まゆみは年の離れたカップル。
アミューズ試写室は世田谷の奥のほうではなくて
渋谷のユーロスペースのビルの1F。
>>200.201はペラペラ喋りすぎ。
こういう奴がいるから配給会社は試写状の発送先を絞ろうとするんだよ。
207 :
203:03/03/07 09:15 ID:n0MqjKGh
>>204
>「批評(評論)と感想の違い」ですか?
>厳密に言うと違いはなさそうに思うのですが、
ということは、あなたの認識では批評≒感想ということですか。
では、あなたの言った「批評能力」は「感想(を語る)能力」ということになるし、
「映画感想家」というのは「映画批評家」と同義ということですね。
別に辞書的な意味でなくても、自分なりに「感想」「批評」「評論」などを区別して定義できない
なら、「映画評論家を批評する」などというのはとうてい不可能なのでは?
こうしたスレッドを立てるくらいだから、そのあたりに一家言を持っているのではと思っていたのだが。
以後、ROMに回ります。失礼しました。
>206
絞った方が変なやつが減っていいじゃん。奇妙なライターが多すぎるんだよ最近。
おめー本当にメディア持ってんのかよ?っていいたくなるような奴らがさ
>>207 批評と感想の違いが明確に認知されないほど、批評の力が落ちたのだ。
まさか、まっとうな批評のレベルに感想が追いついたのではあるまい。
210 :
名無シネマさん:03/03/07 12:18 ID:WnBFJX9F
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚) < 煽りの香具師はsage進行のほうがいいぞ。
⊂ つ \________________
(つ ノ
(ノ
211 :
名無シネマさん:03/03/07 16:51 ID:3MDBsE8M
例えば、ポーリン・ケイルの方がハスミより
正確に3,5倍為になるのは、世界の常識。
ワラタ
みなさん、こんにちは。現在時刻は18時30分。初めて招待された「日本
アカデミー賞」授賞式の会場から戻ってきました。実は最後まで会場にい
たわけではありません。式の進行は遅くそして長く、“エンターテインメ
ント”からは程遠い退屈なものだったのです。ノミネート作品の映像が流
れるわけでもなく、同席した人と「誰が受賞するか」で賭けをする楽しみ
すらない! そしてほとんどの賞を『たそがれ清兵衛』が受賞しそうな雰
囲気で、会場では「次はどの作品が選ばれるのだろう???」というスリ
ルは微塵も感じることはできませんでした。私が退席したあとに発表され
た、“最優秀作品賞”“最優秀監督賞”“最優秀主演男優賞”“最優秀主
演女優賞”もきっと『たそがれ〜』が受賞したことでしょう。もしこの予
想が外れていたら…。罰として“素晴らしい作品”『模倣犯』を3回続けて
真剣に観ることを約束しましょう!
214 :
横レス失礼:03/03/09 11:19 ID:WvGv68xZ
>>203のROM氏へ
>実際、ハスミンは「レイダース」だろうと「ジャグラー・ニューヨーク25時」だろうと
>「アニー」だろうと(略)アート系の作品でも大衆娯楽映画でも批評する能力は十分にある。
>これは私がハスミンを崇めているから言っているわけではなく、たんなる事実です。しかし、
>m@氏はアート系の作品は鼻から批評を(というか時には鑑賞をも)放棄している。それはそ
>れで構わないんだよ。(略)しかし、そういう事実を踏まえてみても、あなたはこの2人が
>「同等の批評能力がある」と言うわけ?
禿足取りだが、ハスミンも「ポーキーズ2」や「ステイン・アライブ」や「プロジェクトA」とか平気で途中
退出しているよ。m@sviはゴダールを確かに途中退出するかもしれないが、その代わりハスミンが絶対とりあ
げないピンク映画をとりあげる。まぁ、「同等の批評能力」があるのでは?
215 :
214:03/03/09 11:42 ID:WvGv68xZ
ちなみに
>>203へのNGワードはこれです(ワラ)。
「変態家族 兄貴の嫁さん」「神田川淫乱戦争」
>>214-215 まぁ私も横レスなんだけれど
別にハス民と同等かどうかなんてどうでも良いわ。
ハス民スレでm@を賞賛するレスがあって興味を持って読んでみたんだが
まぁ皆が夢中になるのも無理はないと解かりました。
まぁその映画がm@氏にとってどのように面白かったか或いはつまらなかったかが明確に書かれているからなんですね。
数多の映画評論家より視点がしっかりしてるしね。
んでも前のほうでハス民が昔提唱した映っている物をキチンと観なさい、って点で弟子筋より継承していると言う主張には????であった。
まぁ本人はハス民的批評は目指してないでしょうから別に私がどう思おうがどうでも良い事でしょう。
あれだけ観て「感想」を書くのは凄い事だとは思います。
私は映画芸術の掲示板で映画日記を書きつづけている人のほうが好きですが(同一人物じゃないよな)。
217 :
名無シネマさん:03/03/10 02:02 ID:GcJdXafp
218 :
1:03/03/10 22:35 ID:OfgBNzx7
映画評論家に得意不得意があって当然だと思う。
東京で見れる映画の量はNYや巴里を抜いて世界一だという。
試写室のスケジュールでは追いきれない。
さらには、大衆が細部に分衆化してしまい、批評家自身、自分の拠りどころを無くしてしまっているかもしれない。
一時期、批評家は観客の先頭に立っている自負があったと思う。
しかし今や、業界の末端にぶらさがっている存在に過ぎない。
只で試写室で映画を見ているということにしか自分の存在価値を見出していないのかも。
いま、Vシネマが崩壊しようとしているが、観客とメディアの接点となる批評が機能してこなかったからではないかと思っている。
あの谷岡雅樹ですら、このことには鈍感だ。
このままこういう状況が続くと、確実に日本映画が崩壊してゆくだろう。
批評家が自分の趣味の世界に浸っていていいのだろうか?
椅子取りゲームに勝つため媒体や宣伝部の御用聞きになっていいのだろうか?
特定の作り手に擦り寄って、制作会社の提灯持ちになっていいのか?
映画ヒョーロン家よ、あんたらみんな危機感がなさすぎる。
219 :
名無シネマさん:03/03/12 21:01 ID:dgUfGYjG
age
220 :
名無シネマさん:03/03/12 21:15 ID:8Vga4u28
>>215 通りすがりで前後の脈絡は知らんし読むつもりもなくて悪いが
「一条さゆり・濡れた欲情」「四畳半襖の裏貼り」「赤線玉の井・抜けられます」
他にも色々、ハスミンは立教の助教授時代からポルノを批評として取り上げているぞ。
「ドラえもん」なんかも一人で見に行ってたらしいし。
221 :
名無シネマさん:03/03/12 23:37 ID:yu463T1q
>220
厨房ハケーン。
ロマンポルノとピンクは、原則として別物でしょうが。
ハスミンは、日活(にっかつ)ロマンポルノを採り上げても、ピンクを公に採り上
げたことはほとんど無いのではないか? 観ていない? というより、泥沼にハマ
ることを恐れているとオモワレ 批評傾向が近い友人の山根貞男も、村井実の「はだか
の夢年代記 ぼくのピンク映画史」の序文で、村井をリスペクトしつつ、「ピンク
は膨大で、余り観ていない」ことを告白している。
ピンクも話題の人のは観てたみたいね。
足立正生とか。
223 :
名無シネマさん:03/03/13 01:46 ID:xQomnwk9
蓮実はちゃんとピンクの評論もしてるよ。
東映ピンクまで見てる。
昔の映芸読んでみな。
224 :
名無シネマさん:03/03/13 01:51 ID:G52/+boK
>>223 東映ピンクは、主に東映の二番館で掛かっていたのではないか?
東映本線以外の、東映セントラル作品。ミリオン・東活・大蔵・新東宝も、けっこう
観てるんですか?
225 :
名無シネマさん:03/03/13 02:32 ID:xQomnwk9
観てますよ……て、オレ、蓮実じゃないけどさ。
セントラルといえば蓮実の『最も危険な遊戯』評は最高だた。
226 :
名無シネマさん:03/03/13 23:36 ID:bUTHFx6D
>>225 たしか、スターウォーズ(ep4)はけして悪い映画ではないけど、だったら『最も危険な遊戯』
のほうが、よっぽどすぐれた映画だっていう評だったっけ?
227 :
名無シネマさん:03/03/15 20:37 ID:hpsnb34Q
ちょっと前に朝の番組で今度のアカデミー賞について取り上げていたんだけど、それに出ていたのが渡辺祥子。
候補作についていろいろ語っているけど、こいつホントに映画評論家か?と思った。
『ロード オブ ザ リング』を「指輪を捨てに行く"少年達"の話」といい、
『ギャング オブ ニューヨーク』は「移民"同士"の抗争」だと・・・
映画観てないだろ、コイツ。
>>227 指輪物語は見て無いから分からんが
ギャング〜は移民同士の抗争だわな。
それ何時頃、何処から来たかによって違うと彼らは認識してたけれど。
NA以外は移民かもしれないけど、それではビルがネイティブズと名乗る意味がないと思うけど
>>229 だから意味がないって事を描いてるんだろ。
231 :
名無シネマさん:03/03/15 23:00 ID:vYndDtt0
渡辺祥子。元ヘラルド宣伝部。同僚の筈見有弘と職場結婚。筈見は大御所・筈見恒夫の高弟
で慶応ボーイだから毛並みはいいし、映画史の勉強も熱心(惜しむらくは文章がおもしろく
ない)。しかし渡辺はせいぜいエッセイストどまりの知識と批評眼しかない。亭主が喉頭がん
で死んだので、そのまま消えるかと思ったら、案外しぶといね。
慶応ボーイってどんな人のこと?
慶応大学の学生または卒業生の総称?
毛並みがいいというからには、彼らのうちの特定の一派のこと?
233 :
温故知新:03/03/16 11:57 ID:DDhwpagZ
どの世界でも評論家というのは、寄生虫みたいなものだから、
強者の悪口は言わないし、弱者は徹底的にいじめる。
大昔、音楽評論家の福田一郎というはげが、ビートルズが紹介されたとき
やかましいだけのガキ向けバンドと言っていたが、人気が出てくると
180度意見を変えてほめまくっていた。
大家になってからの黒澤明の悪口を言う映画評論家にあったことがない。
そんなものだよ、評論家は。
234 :
名無シネマさん:03/03/17 01:32 ID:o02wRoro
大家になってからの黒沢を批判した評論家は大黒、ハスミ、四方田ぐらいか?
235 :
名無シネマさん:03/03/17 01:35 ID:C0gs+rjV
退化になってたからの蓮見を批判した評論家は?
237 :
名無シネマさん:03/03/17 11:38 ID:d2nN44uc
>>233 >大家になってからの黒澤明の悪口を言う映画評論家にあったことがない。
そんなことはないよ。それどころか『影武者』公開当時はみんな揃って叩いてて、
何もそこまで批判しまくることはないだろうと思ったくらいだった。
238 :
名無シネマさん:03/03/17 11:43 ID:s7DzIdOj
>>236 あれは批判じゃなくて、支援、いや私怨だろ?。理由は知らないが。
239 :
名無シネマさん:03/03/17 21:03 ID:8ah3IxwW
本日発売の「ぴあ」にマイケル・ウインターボトムの紹介として
「97年監督作「ウエルカム・トゥ・サラエボ」ではカンヌ映画祭パルムドール賞
(最高賞)を受賞」などというとんでもないデタラメが書いてあります。
書いたのは相馬学。
ちゃんと調べろよなあ。
>>239 いや、相馬は2ちゃんでネタにされるのが大好きなマゾだから、わざとやってんだと思われ。
むしろ我々は彼一流のサービス精神に感謝しなければ。
241 :
名無シネマさん:03/03/18 07:42 ID:ZfYn92vx
>>238 日本映画界を挙げて叩かれても仕方がなかったろう。
映画が完成する前も、した後も。
密かに喜んだのは東映・松竹の関係者だけでは?
244 :
名無シネマさん:03/03/18 16:16 ID:ZLzWk9vW
試写状持ってない業界人(製作会社、芸能プロ、俳優)が記帳だけして、よく見てる
けど、そーゆーのはどうなの?
245 :
名無シネマさん:03/03/18 17:40 ID:BoOuk99U
下らん雑誌なんか買わずにそのお金で映画を見よう。
上映情報はネットで足りる、評論家もうはいらん。
ネット上にあるシロウトの感想の方が事実に近い。
評論でメシ食ってる奴らなんて信用出来ん。
評論家のパターン
製作会社へのご機嫌取り。
「辛口批評」とか言っていかにもらしい、ただのあら捜し野郎。
単に自分の好き嫌い書いてるだけの人。
あらすじ=批評と思ってるヤツ。
ネタバレ書くバカ。
国語が変な人。
垣井&おかむら夫妻はどうでつか?
247 :
名無シネマさん:03/03/22 12:44 ID:CgwoyoLh
>>254 はこの板に常駐して
いつも「雑誌なんかいらない」「批評家なんかいらない」と連呼してるハクーチ。
要するにちゃんとした批評を読んだことないだけなんだよね。
自分が生まれる前の映画について批評家の文章なしにどうやって知るの?
ビデオだって全部出てないし、どれを見るか決めるには指導が必要。
『イージーライダー』と『2001年宇宙の旅』がテリー・サザーンで繋がってくる
なんて話は批評家の書いた文章を読まなきゃ知ることはできないじゃん。
「『俺たちに明日はない』はもともとトリュフォー監督作として書かれた脚本だった」
「だから『突然炎のごとく』の三角関係を引用している」といった
映画を鑑賞するのに必要な情報はやっぱり本でしか得ることはできないんだよ。
まあ、あんたは上っ面だけ観てな。
>>248 まず、254って誰よ?
245の間違いとしてレスするけど、
「映画を鑑賞するのに必要な情報はやっぱり本でしか得ることはできないんだよ。」
って、ホントにそうかぁ?
まず、旧い批評って間違いだらけだぞ。キネ旬のバックナンバーだって当てにならない。
それをベースに評論家が見てもいない映画について書いてることが現在にも伝わっていることにアンタが鈍感。
まず、自分の目を信用するところから始めようよ。
ひょっとして、ハスミの受け売りを語るのが好きな厨房?
映画について書かれた本を読むな、とは言わない。読まないより読んだ方がいい。
でも、自分が映画を見て感じたことは大切にしようよ。
そこから映画を批評するという行為は始まっている。
250 :
:03/03/23 07:13 ID:ocupqD25
「語られた映画とは、実は常に映画の記憶のことでしかない。
指し示すことはおろか引用すらできず、語ろうとする時には提示することも
不可能で、しかも他者との共時的体験すらない個的な経験。それが映画を観る
という行為の実相だ。
人は自分が見たものを言葉で表すことはできない。見るということと見たことを
言葉で表すということの間には、結局は何の関係もないんだから。
映画を観ること、観たこと、観た映画について語ること、そして映画を観ることに
ついて語ること。これらの行為の間には如何なる共通項も存在しないし、複数の
人間の間においては勿論、同一の個人にとっても一本の映画が同じ体験として
我々の前に立ち現れることは、テキストとしてのフィルムが単一の存在である
という幻想を前提としてしか有り得ない」
映画『Talking Head』より
251 :
名無シネマさん:03/03/23 10:16 ID:8BOay50A
>>248 テリー・サザーンが脚本を書いたのは、『2001年』じゃなくて、
『博士の異常な愛情』だよ。
で、俺はサザーンのことは、批評家に教えられたのではなく、
自分で気付いたけどな。
批評家を頼ることなしに映画にまつわる教養を身につけることは可能だし、
そもそも批評っていうのは「何々と何々の脚本家は同じ」なんてことを、
紹介する為に書かれるものじゃない。そんなのは、単なる枝葉。
252 :
名無シネマさん:03/03/24 00:15 ID:EKCtl2Kd
>>248 テリー・サザーンだの、「俺たちに明日はない」がトリュフォーだの、
マチヤマの「映画の見方がわかる本」からの影響でしょ(ワラ)
253 :
名無シネマさん:03/03/24 07:51 ID:SzJgi9P2
>>245 >「辛口批評」とか言っていかにもらしい、ただのあら捜し野郎。
辛口批評が、批評という目的のための手段でなく
もはや辛口に言う事自体が目的化しちゃってるよね
>>248 >映画を鑑賞するのに必要な情報はやっぱり本でしか得ることはできないんだよ。
ちょっと時代遅れかも・・
248さんは古き良き時代を懐古しているようにも感じ取れるんです。
先入観だらけの端的な意見が目立ちますし、そういう人は批評を読むと
下手に先入観を持たされて作品を固定的な視点からしか観れなくなってしまいませんか?
ネットで国民総批評家のごとくに批評家が量産され、
宣伝として大衆受けの良いコメントが好まれる。
その結果良質な批評は埋もれてしまう。それが問題の論点なんじゃないでしょうか。
初心者にもわかるようにダメな評論家、まだマシな評論家をザッと挙げてください。
>>254 それいい。このスレROMってるだけでも勉強になるのでお願いします。
ダメな批評家、というか批評にすらなってない
芸のない、特徴のない、映画以外の教養のない、
目からウロコを落とすような見方をけっして提示しない映画感想屋
塩田時敏、宇田川幸洋、稲田隆紀、北小路隆志、川本ケン、佐藤友紀、渡辺麻紀、佐藤睦雄、木村奈保子……。
257 :
名無シネマさん:03/03/26 10:42 ID:yCx29xJM
町山&柳下は映画の知識&造詣の深さから言っても「まあまあ」の部類に
入ると思います。
質のいい映画紹介を書く人ってのは、映画評論家とは違うの?
やっぱ評論家と言うからには「テクストとしての映像…」とかなんとか
言いださないといけないんですかね?よく分かんないや
259 :
名無シネマさん:03/03/28 01:17 ID:ZgdDwnmF
260 :
名無シネマさん:03/03/28 02:07 ID:cAjdm6lq
評論家ってだけでタダで観てひたすら自分で作った事も無いくせにやたら批評する。 おすぎとかに映画撮らせて観たいね。
>>260 いや、批評表現と創作表現はまったく違うと思う。
また、違っていいと思う。
映画に対する憧れと畏敬が素晴らしい批評を生む。
取り違えて実作をすると、「シベ超」みたいなものが出来上がってしまう。
ま、水野晴郎の鈍感さは批評家としてもダメだと思うが・・・(W
>>261 しかし、水野晴郎ならぬ水野和夫時代の批評は素晴らしく冴えている。
加藤泰、沢島忠などをいち早く認めた先駆性は驚くべきものだし、
鈴木英夫、福田純などのプログラムピクチャーも丹念にフォローしている。
映画の製作本数も今とは段違いで、見るべき作品が溢れていた当時、
リアルタイムでこれは凄い。
別人みたい、ではなく本当に別人だったんだろう(w
白井佳夫はどうよ?
三流監督長澤雅彦の「ココニイルコト」を「日本映画の新世紀を画する映画」だなんて
誉めそやしてたけど、あの程度の映画でいちいちオーバーなんだよなあ・・・
265 :
名無シネマさん:03/03/30 01:51 ID:QsQRSbtU
>>259 スマソ、それ読んでみたんだけど、imdbをつなぎあわせたくらいの文章にしか見えなかった。
初心者にということなら分かるけど、ハスミンとかをけなしてる割には肝心の本人の文章は
ハスミンほどにも新鮮でも刺激的でもないのでは。
漏れの読み方が悪かったのかな.....
>>264 白井佳夫って最近何してんだろう?
めっきり影が薄くなったなぁ。
そういえば去年、NHKで奥山和由とお互い持ち上げる気持ち悪い番組見たけど・・・
湯布院映画祭の後見人みたいなことをやってたけど、実行委員会のクーデターで追い出された詳しい話、誰か知らない?
ま、後釜に座ったのが荒井晴彦だから、実行委員会もロクなもんじゃないと思うが。
>>264 >白井佳夫
白井さんは、毀誉褒貶の大きい人。あの人を嫌っている人は、とことん嫌っている。
この人がいた当時の早稲田の映研は、森谷司郎がいたり、実相寺昭雄がいたり、その他、
多士済々だったそうですね。慕われてたそうです。その人脈がいいんですね。
批評家(編集者)としては、実は、神代辰巳のデビュー作(「かぶりつき人生」)
を、封切り時に誉めた、唯一の人です。佐藤忠男はケチョンケチョンにして、後に
大恥を掻いた。うかつなことは書くもんじゃないね(w
というか、当時、「かぶりつき人生」について言及したのは、この二人しかいなかった
と思う。誉めに回った白井さんは得しました。
268 :
名無シネマさん:03/03/30 02:13 ID:fbY9bGNy
佐藤忠男はクンフー映画をくだらないくだらないと貶し続けながら
いつのまにかアジアというか中国語圏映画の評論で食ってる。
クンフー映画なしには中国語映画の今日はありあえなかったのに
反省ゼロ。最低だな。
>>268 この問題は難しい。
・実は世界中にいろんな映画が存在することが、昔は、リアルで認識されて
いなかった。
・昔は、旧来型のウエルメイド性に則り、星取り表的に映画を観る手法や、
テーマ・思想性を探り当てる手法が主流で、アジア大衆映画独特の、紋切り型
の面白さや、役者の動きの優美さを指摘できた人が、余りいなかった。
ジャッキーの初期映画も、それでかなりワリを喰ってる(実際、完成度的には
ヘンな映画だし)
佐藤さんは、アジア映画紹介については、それなりの貢献はした人ですよ。
この人好みの良心的映画史に偏ってはいたかもしれませんが。
270 :
名無シネマさん:03/03/30 02:44 ID:KMQY4NuD
>>264 白井佳夫の文章は評論じゃないと思う。どこがどう良くて悪いのか
という点が書かれていない。中身のない感想文というか。
最近書かれた「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の文章なんて
作品の本質をさっぱり理解していない駄文だった。
この人の批判って舌の回らない酔っ払いのたわ言のようだ。
その点では故・田山力哉に近いものがあったな。
271 :
名無シネマさん:03/03/30 02:54 ID:ND0wnYa5
みのわあつお
キネ旬でSWのグッズ自慢をしていたアフォ。
お前は幾つだ?
チャイニーズシアターでコスプレして映画館に並んでいる写真まで
載っていた。恥ずかしい。
何がポップカルチャー評論家だ、ただのキモヲタだろ!
大黒東洋士は『熱海殺人事件』をけなしてたんだが
(クソ映画なのでわたしも大いにけなすが)
その理由が「警官が犯人の奥さんを犯すふりしておびきだす」ので
そんな警官いるはずない!ってことだった。
この時点でわたしはジジイなにほざいとんじゃって感じた。
直木賞選考委員の林真理子がある作品を「このラストは現実にはありえない」
ってんでダメだしをしたのに通じる物があるように思う。
しかし林真理子はブスでデブなだけじゃなく頭も悪かったのね。
273 :
名無シネマさん:03/03/30 06:45 ID:S+68HYWV
大黒といえばシナリオライター出身なんだが、
どんなシナリオ書いてたのだろう。
275 :
名無シネマさん:03/03/31 00:33 ID:2Q0Ec0EJ
今度は素人の映画サイトで面白いところを知りたいでつ。
素人サイトをネタ元にしてるライターって、結構いそうだし。
276 :
名無シネマさん:03/03/31 00:37 ID:iZlXT2jB
277 :
名無シネマさん:03/03/31 00:56 ID:lRv3aZDS
278 :
名無シネマさん:03/03/31 00:58 ID:lRv3aZDS
279 :
名無シネマさん:03/03/31 01:03 ID:lRv3aZDS
宇田川は
>>115 にガイシュツだが
インダビューということでユルしてくれろ。
280 :
名無シネマさん:03/03/31 13:18 ID:3zKWGpuC
>>273 ここの脚本スレ見て思ったんだけど、自ら実作者と称する人種は
異常なまでにどーでもいいような細かい所にこだわるみたいね。
大黒って人もそのタイプなの?
俺は単なる映画好きじゃないぞ!とでも思ってるのかな。
実作者になると細部が目についちゃうものなんだよ。
282 :
名無シネマさん:03/03/31 18:20 ID:T/yVubGa
>>280 別に偉ぶるつもりはないけど・・・
脚本の書き方でもかじってみると、
それまでとは180度見方が変わったりしますよ。
>282
だけど脚本かじると映画の見方が偏るとも言える。
ストーリーの構成にこだわりすぎるようにならない?雰囲気で見せる
映画とかに敵意むき出しの人を何人か知ってるんだけど
284 :
名無シネマさん:03/03/31 19:25 ID:KviGZiYQ
みなさんの、最近出てきた気になる評論家or雑誌ライターって、どんなの?
柳下&町山とかじゃなくて、もっと若手で面白いのいませんか?
285 :
名無シネマさん:03/03/31 20:23 ID:Tuzg4mi2
>>283 脚本というのは市販の技術書を読めば誰でも書けますよね。
とりあえず形にするためのセオリーが出来てますから。
で、勘違いした人がセオリーに当て嵌まらない作品を貶したり
することもあります。
まあスレ違いなんで…。
286 :
名無シネマさん:03/03/31 21:29 ID:nDkg/I/H
蓮實批判したいけど
マトモな対抗馬がいない
俺自身はもちろんダメダメだ
>268
同意。佐藤忠男は80年代の香港映画は「見るべきものはない」などと書いてたが、とんでもない。
いまでも国際的に大活躍のアート系&娯楽系の監督らが意欲作を次々と発表していた時期だ。
日本にもいくつか入ってきて紹介されてたのに、頭っからダメと決め付けて見てなかっただけ。
カンフースターがアート系作品に出資したり支援を惜しまなかったり、
アート系監督が思い切り笑える娯楽作を作ったり、香港ってそういうとこなんだ。
結局この社会主義者は、アジアフォーカス映画祭などで自分が掘り出して来た作品しか認めたくないんだよな。
289 :
名無シネマさん:03/04/01 01:30 ID:tflF1umE
一番駄目な評論家はまちがいなく服部弘一郎。
>>289 あまりのシツコサに笑った。笑わそうと狙ってるとしか思えない(w
>289
なあ、あいつにわざわざ名を挙げるほどの価値があるのか?
292 :
名無シネマさん:03/04/01 11:16 ID:C2Dt5trQ
ハ ト は も う だ め ぽ!
>283
雰囲気で見せる映画って例えば?
そういう人はシナリオについて勘違いしてるんじゃないかな?
シナリオって単なるメモ書きでしょ。
ライターの許諾なしに平気で書き直されるし、
構成だって編集済むまでどうなるかわかんないよ。
>293
>そういう人はシナリオについて勘違いしてるんじゃないかな?
>シナリオって単なるメモ書きでしょ。
>ライターの許諾なしに平気で書き直されるし、
>構成だって編集済むまでどうなるかわかんないよ。
こういう無知はこのスレに書き込む資格無し。
シナリオを勘違いしているのはアンタの方、いままで一行もシナリオ読んだことないんじゃないか?
メモは北野武だけだよ!ドキュメンタリーにもシナリオはある。
イメージフォーラムあたりのセルロイドに光を通しただけのシロモノを映画とするなら、編集段階で構成が変わるってのも分かるが、ありえない。
断言する!
まあ、
>ライターの許諾なしに平気で書き直されるし、
>構成だって編集済むまでどうなるかわかんないよ。
↑これには激しく同意するわけだが…。
296 :
283:03/04/01 15:54 ID:1cJGRqUw
つーかさ、脚本の話はスレ違いだからお互いにやめんべ。な?
それはそうと、
>>288 さんの意見には激しく同意。
おれ、佐藤忠男が大嫌いなんだけど、あの人を擁護する人って多い
よなあ。イデオロギーでしか映画を見てないくせに、金もらうとホ
イホイほめちぎりのコメントを出す。
そんな男なのに、責めると「ああいうスタンスもあっていいと思う」
とかみんな優しい目をして言われてしまう。
でも「七人の侍」を「安保擁護映画だ」とぬかしたり、「用心棒」を
喜んだ観客に「日本軍が大陸で日本刀を使って何をしでかしたか思い
出せ」とか言ってみたり、といった過去はもう少し問題視されてもい
いと思う。「時代がそうだった」という人もいるだろうけど、当時で
も佐藤の発言を疑問視する意見は評論家の間から出ていた。つーか、
当たり前の話で、佐藤は政治を語っているのであって、映画を語って
いないじゃないか。
さらに現在にいたっても「あのときの私の発言は間違っていなかった
」と強弁してるのには呆れる。自分の発言にはきちっと責任をとって
もらいたいもんだ。
長文スマン
297 :
名無シネマさん:03/04/01 16:56 ID:+n5bNy0T
>>296 >「七人の侍」を「安保擁護映画だ」とぬかしたり、「用心棒」を喜んだ観客に
>「日本軍が大陸で日本刀を使って何をしでかしたか思い出せ」とか言ってみたり
コレ本当に言ってたの?
「七人の侍」に対して‘再軍備推奨映画’という馬鹿げた批判が公開当時あった、という話は聞いた事があるが。
「用心棒」に対しては‘あれは米ソ冷戦の縮図だ’なんていう訳分からん深読みもあったらしいが・・・。
本当ならば、あまりにも酷いね。
298 :
名無シネマさん:03/04/01 18:28 ID:p0+jjVr5
>298
もうほっとけ。彼も反省してるしスレ違いだし。
300 :
283:03/04/01 18:40 ID:1dNBPCWc
脚本の話を止めるのには同意だが、294、295はおれの発言じゃないぞ。
したがって、反省してる、と言われてモナー
と、一応言っておく
>300
んなことは誰も言ってないって。295はオレだよ。
っとと。早とちりだった。すいません。
では再開↓
あ、ごめん302=300 でした。
はい、続きをどうぞ
確かに佐藤忠男は映画評論家としては最低のレベルだな。
映画について語ることが少ないから。
小森のおばちゃまの方が上だ。
305 :
名無シネマさん:03/04/01 21:33 ID:9lt+HWbu
>当たり前の話で、佐藤は政治を語っているのであって、映画を語って
>いないじゃないか。
306 :
名無シネマさん:03/04/01 21:36 ID:9lt+HWbu
(
>>305はカキコ失敗。すまん。)
>当たり前の話で、佐藤は政治を語っているのであって、映画を語って
>いないじゃないか。
佐藤はともかく、一般論としては禿道。
映画をネタにして自分の書きたいこと書くだけの奴が大杉。
そういう評論家は退場してホスイ。
307 :
名無シネマさん:03/04/02 01:59 ID:md8ARzlH
ハ ト は も う だ め ぽ !
308 :
名無シネマさん:03/04/02 14:04 ID:g9chrYHS
ハ ト は も う だ め ぽ !
309 :
名無シネマさん:03/04/02 14:58 ID:gp9mEx6E
そのハトに責任編集をやらせるフィルムアートはくそ!
310 :
名無シネマさん:03/04/02 19:48 ID:1j9aIXRk
>>304 映画評はともかく、小森和子の人生そのものはすごいよね。
菊池寛と川口松太郎という二人の文豪を愛人にしていたのだから。
ところで小森のおばちゃまってまだ生きてるの?
312 :
名無シネマさん:03/04/02 20:04 ID:0LI69dw+
小森和子と言えば、「ジュラシック・パーク」が公開されたときにおすぎに向かって、
「おすぎちゃん。ジュラシック・パークってどこにあるの?」
「おばちゃん、行ってみたいのよ〜」と(真剣に)言ったらしい(笑)。
313 :
名無シネマさん:03/04/03 02:06 ID:Hl73bflj
鈴木和雅は?
317 :
名無シネマさん:03/04/03 15:19 ID:NP69lyPA
頭が悪い人としか
人間的に腐ってるね
もうハトの話はいいよ。もっとまともな評論家の話をしようぜ。
例えば成瀬とか(w
322 :
これこそ映画評論家の仕事だ:03/04/04 22:54 ID:nso1jkpj
僕の名前で出版される初の単行本「シネマの宗教美学 CineLesson 16」が、
ようやく書店にも並び始めました。アマゾンにもリンクができたので、とり
あえず紹介しておきます。(まだ画像がないのですが……。)
この本のテーマは「キリスト教と映画」です。日本人にはちょっとなじみが
薄いこのテーマを、一度きちんとまとめておきましょうという本。僕は企画
段階から全体の構成を考えたり、構成段階で間違いをチェックしたりしながら、
自分自身で幾つかの原稿を書きました。ご一読の上、感想などいただければ
幸いです。(服)
323 :
大英断。:03/04/05 00:18 ID:XBYX2k9E
http://www.filmart.co.jp/new_release.html >■ CineLesson16 シネマの宗教美学
>フィルムアート社編集部編/2000円(税別)/2003年3月発売
>
>「タクシードライバー」は贖罪の映画だった!
>宗教、そして神(またはその不在)を描いた映画と作家を、その美学的な視点を
>中心に集成。今までにない映画世界を展開するシリーズ最新作。
当のフィルムアート社では服部さんの名を出さず、あくまで【編集部編】という扱
いのようです。
CineLessonシリーズには、評論家とフィルムアート編集部のコラボレート本が多く
あります。・・・が、それらの単行本の紹介欄にはきちんと評論家の名が出ています。
杉原賢彦さんや昼間行雄さんの名前は出せて、服部弘一郎さんの名前を出せない理
由って、いったい何なのでしょう。
わたしは服部さんが哀れだと思います。みなさんはどうですか(笑
324 :
名無シネマさん:03/04/05 01:00 ID:xziX6yw7
325 :
名無シネマさん:03/04/05 01:28 ID:M+28FmO8
それは編集部主導だったからだよ。
服部は昔の映画をロクに見ていないから、
編集部に服部さんは「タクシードライバー」もろくに見てないんですね、
じゃあ、コレとコレとコレくらいは見てください
と言われてあわてて見て書いたんだよ。
小物や店取材に行かされる雇われライターと同じなんだもん。
こんなやっつけ仕事で本にするなよ。
326 :
名無シネマさん:03/04/05 01:46 ID:xziX6yw7
でもそれを「僕の名前で出版される初の単行本」と言い張る服部って…
327 :
名無シネマさん:03/04/05 17:00 ID:aUJ6tBjq
ハトの話はもういい。登川直樹の話でもしようじゃないか。
328 :
名無シネマさん:03/04/05 20:00 ID:OmhWRNyj
梶浦秀麿も。
329 :
名無シネマさん:03/04/05 20:22 ID:Jc7jikfK
330 :
名無シネマさん:03/04/05 20:23 ID:XBYX2k9E
331 :
名無シネマさん:03/04/05 20:36 ID:sly4qpjY
>>330 粉川哲人(東京経済大学教授)は報知新聞で『二つの塔』について、
「サルマンとビンラディンが重なる」と書いてたよ(笑)。
現実とフィクションの区別がつかないんだねぇ〜。
今どきのワカイモンの事笑えないね(笑)。
332 :
名無シネマさん:03/04/05 20:50 ID:+WipCzyo
粉川哲夫
333 :
名無シネマさん:03/04/05 21:10 ID:bWUA1IWr
応援したくなる若い人って、いないの?
近頃の雑誌なんかはどうなのさ。
ロートルの話はもういいよ、といってみる。
334 :
名無シネマさん:03/04/05 21:14 ID:HfOizsjz
>>330 同意!
こいつバカでしょ。
実際に映画見た人がコレ読んで
「なるほど」
とか思う奴いねーと思うし。
んで調べた。
以下コピペ
加藤 幹郎
かとう みきろう 京都大学総合人間学部 助教授
1957年生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位取得退学。
カリフォルニア大学バークレー校、同ロサンゼルス校、ニューヨーク大学客員研究員、
現在、京都大学総合人間学部助教授(英文学、映画学)。
近年は日本映画発祥の地である京都のフィールド研究を精力的に行っている。
著書に『アメリカ映画 ジャンルの規則』(みすず書房)
『鏡の迷路 映画分類学序説』(みすず書房)
『映画のメロドラマ的想像力』(フィルムアート社)
『愛と偶然の修辞学』(勁草書房)など
訳書にコリン・マッケイブ
『ジェイムズ・ジョイスと言語革命』(筑摩書房)などがある。
1998年12月11日 東京工芸大学 中野キャンパス 2号館3階 試写室
たいそう立派なバカみたいです。
果糖って数年前弟子と内紛バトルやってたヤシだっけ?
TVブロスの人って影響力あるの?
いや
>>334も微妙にバカだと思う。
加藤のバカなとこは、誰でも分かるような一般論を大層な御託並べて
さも凄いこと語ってるかのように虚栄張ってる点であって、
>実際に映画見た人がコレ読んで
>「なるほど」
>とか思う奴いねーと思うし。
この見解はちょっと違う。
映画見た人は「なるほど」とは思わないかもしれないが、加藤の論旨は間違ってないよ。
その語り口がバカなだけであって。
338 :
名無シネマさん:03/04/06 02:57 ID:wXXuEplB
>>330 「映画ジャンル論 ハリウッド的快楽のスタイル」(1996年・平凡社刊)の
第3章「スワッシュバックラー映画 荒唐無稽な政治アクション」の論考を発展させ
た内容ですな。加藤ミッキーローク先生は「スター・ウォーズ」シリーズは多くの人
がSF映画と誤解しているが、あれは本当はスワッシュバックラー映画というジャン
ルなのだ、とこの本で説きました。
で、「スワッシュバックラー映画」とは何なのか?
それは
>>296が佐藤忠男について書いたのと同じような、黒沢映画を政治的含みのあ
る映画だという解釈で見ることみたいでつ(w)。
以後、「スター・ウォーズ」を誰もがスワッシュバックラー映画だと呼び、それが世
間に浸透した、という話はついぞ聞かない…。
339 :
名無シネマさん:03/04/06 10:05 ID:spnopxZY
シネレッスンシリーズ結構好きで、読んでたのだが、
今回も「 シネマの宗教美学」てタイトルに惹かれたんだけどなあ。
でも一人で書いてる訳じゃないから一応読んでみようかな。
340 :
名無シネマさん:03/04/06 10:39 ID:/IJw4eTj
341 :
名無シネマさん:03/04/06 11:04 ID:4EyifaSD
342 :
あぼーん:03/04/06 11:07 ID:o5uXd4bS
343 :
339:03/04/06 11:08 ID:spnopxZY
おれハトじゃないよ。ひどいな〜。
読むのも図書館でだし。
344 :
名無シネマさん:03/04/06 13:03 ID:/T4IvPsI
落合信彦の映画論が最強です
345 :
名無シネマさん:03/04/06 13:04 ID:ATSTASmP
>おれハトじゃないよ。ひどいな〜。
激ウケタ
346 :
名無シネマさん:03/04/06 13:50 ID:ByyXV/tJ
松本人志を晒す
347 :
名無シネマさん:03/04/07 00:41 ID:+AKz6CFn
>>337 俺が微妙なバカなら
お前は
>加藤の論旨は間違ってないよ。
↑
これ言い切るあたりがスゲーバカ
>>347 上記リンク先の加藤の文章の論旨は、
スターウォーズシリーズと米国外交政治の関連性を指摘したもの。
ただそれだけ。
それ自体は間違ってない。勧善懲悪モノと米国が似ているなんて誰でも分かる。
ただ加藤のバカはそれをむだに小難しく書いてるだけ。
あ、ちなみに348は337ね
350 :
名無シネマさん:03/04/07 23:40 ID:iIQPJIdR
「シネマの宗教美学」、服部 弘一郎+アートフィルム社編集部編
…ってことになってるぞ、おい。
だから、誰もハットリなんかに興味ないってw
いい加減に消えなよ
352 :
名無シネマさん:03/04/08 01:41 ID:jvH+JSbf
加藤センセは、その昔、筑波の院生だった頃、イメージフォーラムの賞を受賞し、そのコメントで、映画を凌辱するだのなんだのと書いておりました。
この人に凌辱される映画、かわいそ。
川本三郎さま
僕はあなたが大好きだ
>>352 当時のイメフォーの賞には、気鋭の人が沢山いたね。すぐに、あの百花繚乱は
消えてしまったけど・・・
ところで、加藤って、学部も院も筑波じゃん。
前から疑問だったんだけど、筑波にいて、よく映画なんか観れたな。不思議
でならない。学校行ってないのかな?
356 :
名無シネマさん:03/04/08 03:10 ID:2X9JUZUa
やっぱハットリは別スレ立てようよ。最近また暴走ぶりが目にあまるし。
題して「シネマの宗教学」不買運動なんてのはどうよ?
357 :
名無シネマさん:03/04/08 03:14 ID:MBHWhLpl
ハトと見切ろうが交錯していまつ。
359 :
名無シネマさん:03/04/11 23:55 ID:nZIbrsfJ
加藤は学部は早稲田じゃなかったかな。
あと、文系の院は授業なんてほとんどない。
だから筑波の院生(文系)はみんな東京に住んでる。
先生も東京に住んで、週に2、3回、授業に行く。
みんな日記バカをキモがって逃げだしたか(w
361 :
何も不思議じゃない。お前がハトだからだよ:03/04/12 11:39 ID:+yaUiphc
その中で配給をしている会社から「宣伝会社に問い合わせてください」と言われた作品が
ひとつあったのだが、宣伝会社に問い合わせたら「当社のリストに入っていない方には
映画を観ていただけません」とつれない回答。一応こちらも雑誌で取り上げるという前提で
問い合わせているのだが、それに対しては「取り上げてくだらなくて結構です」ときたもんだ!
まぁ作品によってはパブリシティ対象の媒体を選びたいとか、いろんな事情があるでしょう。
問い合わせの電話を入れた段階で、こちらの名前すらろくすっぽきかないままぺらぺらと試写を
スケジュールを教えてくれる会社に比べれば、とりあえずこちらの名前と執筆媒体名ぐらいは
問い合わせてくれたほうが、まともな仕事ぶりだとも思うのだ。でもこの宣伝会社は、こちらが
どの媒体に取り上げるつもりだったのか、ただの一言も質問する前から「観ていただかなくて結構」
「雑誌に取り上げてくださらなくてもいい」、さらには「雑誌に書いてほしくないんです」とまで
言うのだから、これはどういう宣伝会社なんだ?と思ってしまったよ。これって配給会社の戦略と
して、こういう宣伝会社に業務を委託しているのかなぁ……。
じつはこの宣伝会社は、他の作品(今回と配給会社は同じ)でもやはり同じような対応をされた
ことがある。でもそれはどうも女性映画っぽくて、しかも単館公開規模だったから、こちらも
「試写を観たとしても実際に書くかどうかわかんないし、まぁいいか」と思ったのだ。でも今回の
映画は、全国公開作なんだよね。だったら幅広く、いろんな媒体に映画の告知をする必要があるん
じゃないの? もちろんコアになる告知媒体というのはあって当然なんだけど、興味を持って問い
合わせてきた媒体や記者に対してまで、門前払いを食らわせるのはいかがなもんでしょう。「雑誌
に書いてほしくない」というのは、その映画を観客に観てほしくないと言っているのに等しいと
思うのだけれど、宣伝会社って映画をより多くの観客に観てもらうようにするのが仕事じゃないの
かなぁ……。と、映画宣伝には素人の僕は思ってます。この件については、腹が立つとか言う以前に、
どうにも不思議な話だと思って首をひねるしかないね。
362 :
360:03/04/12 22:50 ID:3eEW5xKs
361のネーム欄の意味が分らないが、これは
「僕ちんの本人妄想は重病なので、そんなに簡単には治りましぇ〜ん」
という告白なのだろうか?
まあ何にしても相変わらずキモイ。
「ハットリとちょうど同じだけキモイ」という言い方をすれば良いのかな?(w
まあ、またもヲチスレ用のネタ出し御苦労さん、ということで。
↑はスルーで
>361
なるほど
ハトちゃん、そんなこと書いてるとは・・・
やっぱり自分のことイタイって気づいてないのねw
以前読んだ本でハト、ちょっとは自身気づいてるふうだったんだが・・・
もう直らないんだろうなぁ
映画評論家を批評しようよー
365 :
名無シネマさん:03/04/13 01:48 ID:cG3+29mU
>>364 しかしハトほど面白い批評対象はないぞ
やっぱりここは試写乞食ヲチを続けるのが適切と思われ
…てなことを朝にカキコむつもりで今は健康的に熟睡中だろうな >日記バカ
というわけで晒しage
これでちょっとは面白くなる鴨
366 :
名無シネマさん:03/04/13 01:57 ID:NK2KOBRn
しかしハトほど面白い批評対象はないぞ
やっぱりここは試写乞食ヲチを続けるのが適切と思われ
367 :
名無シネマさん:03/04/13 03:32 ID:b/CQVHoB
>>361 試写乞食ハットリ、ついに発狂したようです。
>>361 これを本気で書いているとすれば救いようがないね。
そんなおかしな宣伝方針を取っている会社などあるはずがなく、
服部弘一郎という名前がブラックリストに載ってるだけという
単純な真実にまったく気がつかないとは…
服部よ、まずは汝の目の梁を退けよ…
阿部嘉昭ってどうなの?
370 :
名無シネマさん:03/04/13 18:02 ID:VdvOpyN9
>>361 クソコジキの服部って、ストレートな言い方しか
理解できないんだね。バカだから。
「お前には、この映画を観て欲しくありません!」ってことなんだよ。死ね。
ハトスレってないの?
ここはちゃんとした評論家を批評するところにしてほすぃ。。。
また一つ、本家バカ様にスレが潰されたようです。
374 :
名無シネマさん:03/04/15 02:39 ID:EE5ECdkD
>>361 >と、映画宣伝には素人の僕は思ってます。この件については、腹が立つとか言う以前に、
>どうにも不思議な話だと思って首をひねるしかないね。
「映画宣伝には素人」というより「映画評論も素人」だ罠
ハトちゃんの首をひねる、いやシメるしかないね
ハトネタはもういいよ。
ところで、いま、m@stervision掲示板でも、評論家批判炸裂中。
376 :
名無シネマさん:03/04/15 15:21 ID:O9uWIQqX
先週、都内の某所で襟川黒を目撃したが、スーツ姿の男どもと
「……がとうとう試写室追い出されちゃったんだってええ」「ホントほんと」と噂してた。
誰だれ? だれなんだ?と立ち聞きしたかったが、顔バレしたくなかったのでトイレに行った。
誰だろうなあ、試写室追い出されるようなことするヤシって…
そりゃハトだろう。
378 :
名無シネマさん:03/04/15 16:46 ID:8/FF9+Nz
サラシアゲ
フィルムアートの宗教美学はかなり面白い本だったよ。
このスレで某映画評論家を必死になって叩いている可哀相な人たちも必読。
うーん、レビューじゃないけどオススメです, 2003/04/09
レビュアー: エオウィン (プロフィールを見る) 千葉県 Japan
ご存知の通り、かなり著名な映画批評家である服部さんのデビュー本!!
クールな業界人っぽい風貌にファンも多く、彼の運営する“映画瓦版”を
参考に映画を観ている人は世界中数知れず。
私が勝手にファンなので未読ながらプレビュー書いてしまいましたが、
絶対買います♪
読んだらまた書きます!
381 :
名無シネマさん:03/04/15 18:43 ID:dmYgaJGQ
>279
俺も本屋で少し立ち読みした。
けっこう充実した内容だったよ。
明日あたり、買うつもり。
383 :
名無キネマさん:03/04/16 00:11 ID:pNBzjDFf
シネマガジネットはどうですか。
硬派で好きなんですが。
384 :
名無シネマさん:03/04/16 00:20 ID:PcJIqSqt
ハトネタは他でお願いしたい。
ここはあくまで
「映画評論家を批評する」
と言うスレッドですから。
本来の趣旨と違うと思います。
映画評論家になりたがってる人・・・とか
映画評論家気取りの人・・・とか
只の乞食・・・など
は論ずるに値しないです。
罵声はよそでお願いします。
385 :
名無シネマさん:03/04/16 00:35 ID:AlLXbXhy
渡辺祥子とかいうメガネババアは只今必死の売り込み中!
387 :
名無シネマさん:03/04/16 10:58 ID:ZmuJuo+N
まあ、2ちゃんねらーには敷居の高い本だってことだ(wwww
場過度もが。クソしえね。
388 :
名無シネマさん:03/04/16 11:11 ID:O6eFWKEt
>>386 本当だ。ID同じじゃん。わかりやすすぎ(w
これで乞食バトがこのスレに寄生している事が判明
389 :
名無シネマさん:03/04/16 13:44 ID:rV9rG1kG
>>380 >ご存知の通り、かなり著名な映画批評家である服部さんのデビュー本!!
ワロタ
390 :
名無シネマさん:03/04/16 20:24 ID:tqVKHreg
オレはそれよりも
>クールな業界人っぽい風貌にファンも多く
こっちにワロタ。
>>382で紹介されてる馬鹿面と合わせるとさらに笑える。
391 :
名無シネマさん:03/04/16 20:36 ID:QAcOx+Dj
だから〜クスクス本人も映画ライタークスクスって言ってるんだし
映画評論家スレで取り上げるのやめましょうよクスクス
392 :
名無シネマさん:03/04/16 21:34 ID:43G2oSPi
本人は「映画批評家」と名乗ってるぞ。
誰も映画批評家だなんて思ってないから、もういいよ。
394 :
名無シネマさん:03/04/18 07:44 ID:xHO6d+0z
持永昌也さんは、元気
掲示板書き込んでるね
>>394 やっぱりTVブロスはホされちゃったってことなの?
396 :
名無シネマさん:03/04/18 22:55 ID:ZLtoDStd
自分から辞めたって新潮ではコメントしてた
持永ネタと服部粘着ネタはもうオシマイということで、元の良スレに戻そうよ。
398 :
名無シネマさん:03/04/19 00:19 ID:g7uQB9WO
>>397 しかしハトほど面白い批評対象はないぞ
やっぱりここは試写乞食ヲチを続けるのが適切と思われ
>>398 板違いのネタです。
続きは最悪、難民orネットウオッチ板等でどうぞ。
397と398はこの後も何度も繰り返される、に100日記バカ
401 :
WAL:03/04/19 00:33 ID:OPwS2rfY
清湯重鎮_
>>396 「週刊新潮」には最新号から降板することになった、とだけあったが。
自分から降りたわけではないでしょ。
トリの話は下の方にあるNiftyスレにでも行ってやってくれ、頼む、
読みたくもないのにここに書かれるのはうんざりする。
>ハトほど面白い批評対象
思ってないよ。トリ見て面白いなんで思ってるヤツ、馬鹿。
404 :
山崎渉:03/04/19 22:45 ID:vRuSIKDV
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
粘着日記バカに比べたら、まだハットリの方がマシ。
自分がどれだけ嫌われてるか自覚して映画板から消えてくれ、バカちゃん。
403(粘着日記バカ)>>>ハト>
>>404(山崎渉)>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>405 客観的に見てもあきらか。消えてくれ、うざいよ>405ちゃん
プ
408 :
名無シネマさん:03/04/20 16:39 ID:dxpomZ4e
山崎渉って何者? こいつは一人? それとも複数?
あらゆる板のあらゆるスレに無意味な発言をしてるけど、
こんなことに膨大な時間使って何か得する事があるのか?
409 :
名無シネマさん:03/04/20 23:26 ID:m46nMrAx
このスレッド、意味わかんねえ
410 :
名無シネマさん:03/04/21 00:39 ID:0OnXpCnr
無意味なスレ。
一時は評論家のサイトのリンクばっかりだった。
ハトをバッシングすればするほどハトの営業活動に貢献している事実がある。
ハトのサイトがいくらカスでも2ちゃんで話題になると、宣伝部は媒体価値ありとみなす。
宣伝部やパブリシティ会社のなかには媒体の中身を問わないところもある。
本来、このスレはそんな映画会社の体質も問題にしていたわけだが、日記バカやハト粘着が台無しにしている。
ハトの話題など入るすきのないスレにすることで、ハト的なバカを批判しているこのスレの意味がわからないのか?
ハトと同レベルで語ってどうするよ。
ハトの話題を持ち出せないと映画評論家を語れないのか。
ついていけない話題には大人しくしておけ。
レベルが低いぞ。
↓仕切り直し
>>411 実際俺もこの板を除くまでは服部某の名は知らなかった。
この板の宣伝のおかげで服部某も名前入りの著作を発表する事が出来、
あのスレを盛り上げた奴らへ足を向けて眠れんだろうなw
414 :
名無シネマさん:03/04/21 02:07 ID:RLzxv6Bs
>>413 2年くらい前からずっと言われてる事。わかりきった事。
でもわからない香具師がいるらしい。
で、仕切りなおしね。
今まで大黒東洋士、田山力哉、佐藤忠男、白井佳夫、水野晴郎、杉浦孝昭、ハスミン、ヨモタン、m@とかが話題になってるけど、
出てない大物なら、山根貞男、山田宏一がいるぞ。
ちょっと彼らについて何か面白いエピソードない?
416 :
名無シネマさん:03/04/21 02:58 ID:0iUPrxrz
>2ちゃんで話題になると、宣伝部は媒体価値ありとみなす。
>この板の宣伝のおかげで服部某も名前入りの著作を発表する事が出来
アフォですか。2ちゃんで仕事を頼むような媒体はねえよ。
日記バカと大して変わらない妄想はほっといて、仕切り直し。次どうぞ。
で、結局
またしょっぱい
M@STERVISION
マ ン セ ー ス レ
にするの?
仕切り直しとか言いながら、なんでみんな喧嘩腰なわけ?
仕切り屋の411=413もウザすぎ。。
もう止めなよ、こんなスレ。どうせ面白くもないんだし。
間違った。413=415か。
こいつ昔のハトスレでも仕切ってなかったか?
421 :
名無シネマさん:03/04/23 01:17 ID:pYEtlp8+
何年か前、知り合いの某字幕翻訳家が、時々、反ユダヤ主義みたいな変なことを言うので、それはどういうことかと問いつめたら、どうも、知り合いに反ユダヤ主義の男がいて、そいつがいろいろ吹き込むらしかった。
テレビブロスのそいつかもしれないな。
ほとんどトンデモなんとかの世界だけど。
しかし、ユダヤ人ってなんであんなに嫌われるんだろうね?ナチスなんか
血まなこで殺してるし。もちろんナチスが悪いんだけどさ、嫌われるだけ
の理由ってものがあったのかねえ…。単にアンチユダヤ的な捨て台詞を書
くだけではなく、もうちょっと読みごたえのあることを書いて欲しいわな。
映画評論家ならばさ
423 :
名無シネマさん:03/04/23 11:10 ID:4Sy2dFLy
イエス殺したから。
頭いいから。
金持ってるから。
ユダヤ人が世界を背後で操っている(と思い込まれている)から。
424 :
名無シネマさん:03/04/24 00:14 ID:8P0vK4lW
ハトネタでないとスレが伸びないね。
やっぱりここは試写乞食ヲチを続けるのが適切と思われ
こんな糞スレ、伸びなくてもいいよ
そういえば佐藤忠男は昔、金銭問題でペンクラブを除名寸前になった
らしいぞ。だれか詳細を知らないか?
>>426 そういう話してるから「糞スレ」っていわれんじゃないの?
マジレスですまんが、ペンクラブって入ってると何か得するの?
430 :
名無シネマさん:03/04/24 19:50 ID:FxxCAObk
オレはマジで山根貞男とか上野昂志とか、こいつらもうズレまくってるって
気がするぞ。
もうたけしの映画なら何でも誉めるみたいな感じで、それにこいつらって、
澤井信一郎とか鈴木清順とか絶対けなさないし、山根に至ってはこないだ
のモー娘の映画もベスト10に入れてたくらい。ちなみに山根はリターナーも
ベスト10入れてたなあ。
昔は山根の映画評とか熱心に読んでたし、キネ旬の日本映画時評とか楽しみに
してたくらいだけど、もうここ数年は全くこの人には興味無くなったっっていうか
この人の誉めた映画は自分の好みと全く合わなくなった。
>430
まったく同感。
映画作家の力が年齢を重ねて衰えてゆくように、批評家の言葉の力も失われてゆく。
すなわち時代と剥離してゆくのだ。
山根が理解できるのは阪本や北野まで。
黒沢、三池、青山、塩田といった旬の作家たちには飾る言葉すら見当たらない。
歳を取るというのはこういうことなのか。
山根や上野のように時代と寄り添った批評家が時代を見れなくなると悲劇だな。
432 :
名無シネマさん:03/04/24 23:53 ID:MLYq9cbq
山根とか上野とかは言葉で伊丹を潰したでしょ。
まあ伊丹映画に関しては色々異論もあるし、問題点もあったのは事実だけど
斜陽の80年代伊丹映画のお陰で日本映画界(興行的な部分において)は救
われた部分があるのは事実。
実際、マルサの女までの伊丹映画は質も伴っていたと思う。
勿論、伊丹嫌いの評論家がいても良いし、批判はあっても良い。
けど、問題なのはいつしか山根や上野のような意見が主流になってしまったってことだ。
俺的には一人の映画人の才能を潰してしまったのは映評家たちだと思ってる。
その筆頭が山根であり上野だったわけであるが。
433 :
名無シネマさん:03/04/25 00:18 ID:8EOMmQOt
やっとまともな批評が。
映画評論家を批評しようにも、批評する側に批評眼がないとだめなようだ。
批評眼がある人、がんがれ。
434 :
名無シネマさん:03/04/25 00:22 ID:aAPFnfJt
蓮実先生あたりの事をどうこのスレ住民と呼ばれる君達が
感じているかを私は知ってみたいというレスから始めてみる。
>>430 > もうたけしの映画なら何でも誉めるみたいな感じで、それにこいつらって、
> 澤井信一郎とか鈴木清順とか絶対けなさないし、
これは事実だと思うけど、だからといって、
>>431 > 山根や上野のように時代と寄り添った批評家が時代を見れなくなると悲劇だな。
はちょと飛躍しすぎで、単に、顔見知りになってけなさなくなったへたれ、というだけだと思う。
(だから問題がないというわけではないので、念のため)
437 :
名無シネマさん:03/04/25 01:08 ID:8RkTgjR+
>>436 >単に、顔見知りになってけなさなくなったへたれ、というだけだと思う。
そうだとすれば、日本で職業的映画評論家(主収入になっているか否かは別にして)
は、やるべきじゃないね。普段は別の仕事をしている人でも、なまじ業界に関わると、
政治的意図が絡まざるを得ないのは事実のようだし。。。
これは、大高宏雄のエッセイだけど、このくだり、大高さんの、業界に深く関わって
しまった自分への、ザンゲも入っているように思うのは勘ぐり過ぎか?
ttp://www.musashino-k.co.jp/eiga/nakano_houga/bangai/nunkyo_bangaihen7.html >一読して、三〇年以上も投稿し続けている、というより、投稿せざるをえない周磨さんの心情に思いがいった。そ
>の中心部分にあるのは、プロの映画評論家として上昇したいというこだわりのように思われた。しかし、それは逆
>だろうという気がした。映画評論家なぞという片書きは、各々の表現営為の結果としてついてくるものではないか
>と。
438 :
名無シネマさん:03/04/25 02:03 ID:4ZzKbe4K
それ、キネ旬誌上で読んだ。
周磨さんという人、映画芸術で書いてるらしいから、一応、映画評論家と言えると思う。
周磨さんはもしもキネ旬で映画評論家になってしまったら、もう、読者の映画評に投稿できなくなる。
その方が彼にとってはよほどつらいことになるだろう。
>>438 周磨さんは隠れた有名人(というほどでもないか)ですよ。ググると、意外な場所に
出没されてますね。
映画評論家が、生業であるか否かを問わず名乗れるモノだとしても、現代のこの国では、
いろんな意味で虚業でしょう。例えば、高校・大学の映画サークルからも、コピー
誌の一冊も出ていません。伝え聞く、コミケの盛況って、どこの話?
大学の映画学も、狭い範囲内のトリビアルなモノでしかないですしね。
ヨモタンの「シネマドラ」、中田秀夫の「映画日和」って、いつの話ですか?
かくいうオレも、現物を見たことはないが。
映画に限った話じゃないけど、「映画を語る」という行為は、もう、必要とされて
いないんだと思います。映芸・ワイズ・フィルムアートの、数千部の世界なんですよね。
気の利いた人は、Webでサイトやってますし。オフでは黙ってる。
実際、映画ファン共通の公認教養も、もう何も無いし。大学の映画サークルの連中も、
オヅもナルセも知らないし。あいつら、何を観てるんだろう?
日本ぐらい、世界中の映画が観れる国は無いはずですが。。。豊穣のなかの貧困ですかね?
441 :
名無シネマさん:03/04/25 04:52 ID:F2Ng7KVW
まさにカオスですな
>黒沢、三池、青山、塩田といった旬の作家たちには飾る言葉すら見当たらない。
「飾る言葉」があるかどうかはともかく、山根は黒沢、青山、塩田あたりは積極的に
評価してると思うが。不思議なことに三池に関しては、ほとんど発言していない。
三池に関しては「様子見」という人が多いのでは?批評するのがスゲー
リスキーな監督なんじゃないかね。それにしても「許されざる者」は
おもしろかったな
444 :
名無シネマさん:03/04/25 11:02 ID:Reo8v0AC
山根は三池に関してはそれほど高く評価してはいない。
作品そのものは一応の評価はしてるようだけれど、新・仁義の墓場を
評してた際、面白いけど三池の限界を見た、みたいな感じで書いてあ
ったので、映像作家としての三池はあまり買ってないようだよ。
ただ、個人的には黒沢や青山なんかの映画が今の主流みたいな感じだけど
オレ的にはこういう黒沢みたいな映画ばっかみたいになったらたまったもん
じゃないなって気がするし、こういう連中の映画誉める奴らの面白い映画の
基準ってなんなんだろうっていう気がする。
いや、勿論、だからといって室賀厚や北村龍平みたいな連中のがマシなんて
毛頭思わないし、逆にこういう連中、持ち上がる奴も同様に問題って気がする。
もうちょっと、何ていうか、「純映画」が見たいんだけどね。
445 :
bloom:03/04/25 11:09 ID:XuoEE8VM
>444
俺に任せろ。
>444
スレ違いはカクゴの上だが、「純映画」って何さ?
定義きぼん
“純映画”って「たそがれ清兵衛」みたいなやつか?
>>444は山田洋次の映画“だけ”見とったらエエのと違うか?
と煽ってみる
449 :
447:03/04/25 20:44 ID:uCfsRLfe
あ、おれは煽りたいんじゃなくて、純粋に聞きたいんだよ。
是枝の「ディスタンス」見たときに、おれも「おもしろいけど、何かこう
、もっと映画って…なんつーか、その…」ってなことを感じたもんで。
>>449 言いたいことは、なんとなくわかるような気がする。
純映画。。。
ジョン・フォードやマキノ雅弘みたいに、何も考えていない(といったら語弊があるが)、
現場育ちの職人が、自然と映画的テクニックを駆使するような映画?
ゴダールなどのように、真の知識人の余裕が滲み出ているような映画?
ヴェンダースなどのように、映画史をリスペクトすることが原動力になっている、シネフィリーの映画?
イランの監督たちのように、映画史的知識とは無縁に、撮るうちに、新しい映画を
発見するような映画?
いろいろ書いてはみたものの、つまりは、「才能」で撮る映画?
ハスミンの言いぐさに酷似してきたけど、、、そうすると、エドワード・ヤンは純映画か?
スピルバーグは? エリック・ロメールは? 塩田明彦は? キリがないね。
純映画が何かは兎も角
娯楽アクション映画を撮れる監督は若いのじゃ見かけないよね。
北村とか室賀じゃ本当に何も考えてないで撮ってるようにしか見えないからな。
スレ違いだな。
こういうどうしようもない日本映画監督もとりあげて批評する人が出てきて欲しいね。
ネット上の匿名やネット上の架空の署名ありではなく。
キチンと顔を晒して。
ただし、どうしようもない監督を誉めるような
塩田時敏とかの馬鹿は駄目ね。
>>451 >娯楽アクション映画を撮れる監督は若いのじゃ見かけないよね。
昔、それこそ、室賀が自主やってたような頃(70年代後半から80年代前半?)は、
自主でもアクション映画ごっこが流行ってたらしいけどね。当時は、ハリウッドが
バカ大作化する直前の時期で、70年代アクション映画ブームだったからな。TV
でも刑事モノ全盛だったし。
>北村とか室賀じゃ本当に何も考えてないで撮ってるようにしか見えないからな。
北村は観たことないけど、室賀はただのアクション・オタクだからね。「スコア」
のパンフの撮影日記も、燃えるんだけど、熱意がカラ回りしてんだよね。
>こういうどうしようもない日本映画監督もとりあげて批評する人が出てきて欲しいね。
ムリムリ。ちょっといい才能が出てくると、「日本映画も元気になった」とかいう
のが常套句だから(w 実際、日本は狭過ぎるんだわ。すぐ監督も評論家も、知り合い
になっちゃうし。すぐダイレクトに伝わってしまうので、実にやりにくい。
ネットで書くのは、実は正しい選択だよ。匿名でも、ペンネームによる、主体の一
貫性があれば、それでいいと思うし。
454 :
名無シネマさん:03/04/25 23:28 ID:rcEggOUl
純映画って、純文学から取ったみたいなネーミングだなあ。
あと、大学や高校の映画サークルって、映画を作るところで、批評するところではないのではないかな。
“純映画”≒“宗教美学”
456 :
名無シネマさん:03/04/25 23:47 ID:9e3e6/cm
篠田正浩が城戸四郎から「お前、小津安二郎の映画をどう思う?」と尋ねられて、
「アブソリュート(絶対的)映画だと思います」と答えたという話が思い出される。
この話、「闇への憧れ」「日本語の話法で撮りたい」の中に出てくる。
『マルメロの陽光』を見た時、「これが絶対的映画というものか!」と興奮したけど、
近年の作品ではそのくらい。
しかし、話題がなんかズレてきてるね。
ところで、−−
>>452 塩田氏は、すごい二枚舌。
雑誌ではホメてた映画を、プライベートな場では罵倒したりする。
ある意味で戦略家で、商売として評論家をやっている以上、
そういう処世術もアリだと思うが。
"純映画"は、純喫茶からの連想かとおもた
>>456 高橋治の「絢爛たる影絵」にも篠田の小津論が出てくるよ。
"定点観測"に"どんどんなくなる映画"と言ってます。
高橋と篠田の会話がとても面白い。二人は小津観を完全に共有してますな。
今、本屋に並んでいるので、是非立ち読みを。第二部「夏」の最初にある。
458 :
名無シネマさん:03/04/26 14:25 ID:CHE7Py57
444だけど、「純映画」の定義が「たそがれ清兵衛」みたいなやつかと言われると
そうではないんだよなあ。
なんていうのか「たそがれ清兵衛」と例えば黒沢、青山の中間みたいな感じ?
ウエルメイドと言えば良いのかあるいはプログラムピクチュアと言えば良いのか
あるいはB級映画か、まあ、感じかな。
で、言いたいのはその辺をを担ってるつもりの北村や室賀が全然、駄目っていうか
結局、オタクのものでしかないってところ。
そういう意味では「ハッシュ」なんかオレは良い線言ってると思う。
459 :
名無シネマさん:03/04/26 14:30 ID:dZ4fc2aV
純映画の定義なんてできこない。終了。
ここまで読んできて「純文学」という言葉が一度も出てこないのが驚き。
やっぱり、映画を観るのが好きな人って、文字の世界とは相性が悪いんじゃないの?
463 :
名無シネマさん:03/04/27 00:55 ID:YCrQ5zJm
出版の中でもチョーマイナーな、ほとんど死んでる純文学。
映画はどんなにマイナーでも純文学よりはマシ。
464 :
名無シネマさん:03/04/27 02:28 ID:ckq4bt2T
そもそも「純文学」なんつー言葉自体不毛。
具体的になによそれ。
ある作品をジャンル分けして論ずるというイージーな批評法として
存在していたのではないか。
「大衆文学」というのもねえ。
作品や作家はそれぞれ「個」として論じられるべきだよ。
465 :
名無シネマさん:03/04/27 08:54 ID:0l6UB0Pz
>>463 純文学でも売れてる作家は少ないが存在している。
ベストセラーにだってなっている。
映画の方がマシなんて言ってると、馬鹿丸出しだぞ。
466 :
名無シネマさん:03/04/27 12:09 ID:kPz4fEzx
>>465 別に映画の優位性を主張するわけではないが
日本の純文学で売れてるって誰よ。
まさか私生活の切り売りをしているだけの在日女性のこととか言ってるのかえ?
それとも阿部和重とか?
それじゃあ純文学の未来に希望は持てませんな。
日本文学なんてもう不良債権みたいなもんじゃん。
出版社のお荷物だし誰にも見向きされない。
純文学の話なんかどうでもいいよ。
純文学と商売っ気を一緒くたに考える方が間違い。
純映画?もそういうことなんじゃないの。
469 :
468:03/04/27 13:14 ID:HcOxHtgD
あー自分で書いてて意味わかんね。
要するに、純文学が出版業界のお荷物なのは事実だけど、
そういう商業性と純文学の本質は別のところにあるんだよ、って意味です。
470 :
名無シネマさん :03/04/27 14:05 ID:DneT1vG5
やっぱハト話の方が楽しいね
471 :
名無シネマさん:03/04/27 14:59 ID:cibAIkBx
純文学・純映画ネタ禁止。
ハト解禁。
つーかもうハトスレ立てたらいいじゃん。
って散々言ってるのに・・・。
ハットリに粘着してる香具師ってどこかのスレに寄生するしかないんだよ。
既に何度もスレ削除されてるから。
仲間がいた頃が忘れられなくて
ハトネタやればまた仲間が戻ってくると信じ込んでるんだろ
みじめ…
475 :
名無シネマさん:03/04/27 22:59 ID:4ap7ydlf
映画と出版のやや文芸的なところの両方に少しかかわってる人間ですが、
映画と出版の文芸的なところって、お金が2桁違うのです。
映画が億単位で話をするところを、文芸的なところは数十万か百万単位で話します。
別に儲かればいいとは言いませんが、映画はどんなマイナーな自主映画でも、人が何人もかかわり、予算を集めるのも大変で、それを上映してお金を払って見てもらうわけです。
そういう点から見て、映画の方が百倍は複雑で、大変だと思うのです。
だから私は映画というものを高く評価します。
純文学が悪いというわけではないが、純文学の方が少数の人間の自己満足でもできてしまうのです。
また、純文学では、売れる人はもう純文学と言われなくなる、という現実もあります。
476 :
名無シネマさん:03/04/27 23:22 ID:MyRag+IB
中条省平の「クリント・イーストウッド」本。
ただ知っていることを並べて書けばよいわけじゃないと思うんだが。
かなり失望した。
駄本。
>>475 映画の方が大変だってのはそうだと思うが、
映画と文学に対する認識がその程度なわけ?
関わってるってのは出版とか広告とかそういうの?
>>477 俺もあんまり面白くなかった。クリントスレではいいって言ってる人いたけど。
>>478 じゃあ、自分の考えを言ってみなよ。(
>>475ではないよ)
480 :
478:03/04/29 06:10 ID:LGtnMOIr
>>479 あなたは475と同じ考えなの?
でなければ、自分の考えを表明しておれに「言え」といってほしいですね。
映画の方が大変だというところまでは同感だが、
> だから私は映画というものを高く評価します。
というのは余りに単純すぎるのでは? と問いたいだけだ。
少数の自己満足でできるから何だと?
それは手間だけの問題であって作品の位置とは関係ない。
もともと他ジャンルを比較するのがちとおかしいし。
低予算が高予算に劣る、ショートショートが長編小説に劣る、
という理屈はない。一方で、↑こういう側面も当然にある。
同様に、文学と映画を比べるにしても、もうちょい説明が必要だろ。
「関わってる」という現場の人間がこう単純化してしまうのは
どういうことなのか、と。
これでいいか? >479 スレ違いすまん。
481 :
名無シネマさん:03/05/01 14:21 ID:zILiBZT2
中条省平さんが好きですけど。
でも現場の人間の意識なんてそんなもんだよな。
生活かかってるもん。
483 :
名無シネマさん:03/05/03 21:37 ID:CkHwcRyN
北野武や押井守を発掘し、ハスミンが唯一意識している、浅田彰はどうよ?
>>483 「映画の世紀末」は読んだよ。アジテーションが過ぎるよな(w
この人も、80年代セゾン文化の申し子だよなあ。さすがGSとか思った(w
つーか、浅田って、実際、どれくらい、映画観てんの?
やけに最先端なモノ、尖鋭的なモノに詳しいが、かといって、そんなに映画
史的なことがきっちり入ってるとも思えないけど。これはミヤダイとかにも感じるなあ。
いまの京大にいたって、そんなに面白いことも起こらないだろうから、人生、
退屈してるだろうね(w
485 :
>:03/05/03 22:47 ID:jNO7ZgOM
浅田は誰でも何か言うのが簡単なアート系映画、というか自分の好きな映画しか批評しないで、
本当に影響力のある(社会や経済にとっても)ハリウッド映画について何も言わないんだから
映画批評家としては趣味の領域を出てないよ。
486 :
名無シネマさん:03/05/03 23:08 ID:OhHPcDiB
嫌いな映画について批評なんかして、どうなるってんだ。
批判だけの文章なんて、鑑賞ガイトにもならないし、誰も読みたがってないだろ。
487 :
名無シネマさん:03/05/03 23:15 ID:qgb7PkZO
おすぎは何なの?何で黄泉がえりが満点なの?
SMAPでてるからだろ?そんなんでいいのか?
488 :
名無シネマさん:03/05/03 23:16 ID:LforiVij
つーか、浅田は映画批評家とは名乗ってないから別に構わんだろう。
それよか映画評論家、映画ライター、映画エッセイストと名乗っておきながら
映画についてほとんど知らない連中の方が問題だ。
489 :
名無シネマさん:03/05/04 00:50 ID:5Ba6vkNI
>>485 そりゃ、浅田の映画評は、当然、趣味ですよ。ただ、専門の経済でも逃げ回ってる
らしいし、趣味の芸術評論が、本業になってるよね。
>>488 あの人たちは、宣伝部・編集部のお飾りだもの。
まっとうな映画批評のスジは、ジャーナリズムからは消えたね。アカデミズムの映画
論もつまんないし。もちろん、昔から、本業は別で、余技でやってる人が多かった
んだけど、そういう人も完全にWebに移行してる。
Webの性格上、「批評」「評論」というほど、まとまった文章にはならないし。。。
時代が悪いのかねえ?
時代のせいにしても何ひとつ解決せんのだが。
批評家って何のために存在してるの?
自分では何も出来ないくせに何で作り手よりえらそうなの?
死ねば??
>>491 >自分では何も出来ないくせに何で作り手よりえらそうなの?
批評と実作の違いを理解できないお前こそ刺ね。
>>491 GW厨に言っても無駄だと思うが、それを言い出すとお前も死ななきゃいけなくなるぞ。
494 :
>:03/05/04 11:47 ID:NtvwhMhJ
>>491 いや、だからこいつは死ぬしかないんだよ。
自分では何も作れない方々が必死ですね。
ごめんね、俺は君ら負犬とはちがってちゃんと作り手側にいるから(w
まあ、匿名なんで実証できないけどね。
>>497 ここは掲示板なんで言葉で勝負してください。
もちろん実名出すのでも構いません。
499 :
名無シネマさん:03/05/04 14:18 ID:j6zPuD/C
作り手。
じゃあ一番のまぬけだよ。
500 :
名無シネマさん:03/05/04 14:57 ID:ML/ci5hR
中原の「エーガ界に捧ぐ」出ましたけど、どうですか?
こんなに誠実な人は今どき珍しいと思うんですが。
単純に読んでて面白いし。『誘拐犯』のレビューというか小咄は面白かったw
他にはアイカワタケシと釣崎が好きですね。
>498
あのな、お前が先に名乗るのが礼儀だろ。
お前が名前出したら俺も本当の名前を出してやるよ。
でも他人の名前をぜったい騙るなよ。
…まあ、なんだかんだと言い訳をこねて逃げるんだろうけどな(w
>>501 いや、あなたは掲示板に、
> ごめんね、俺は君ら負犬とはちがってちゃんと作り手側にいるから(w
と実生活を持ち出してるから。出さないなら
>>497の言葉は説得力がなくなるだけです。
ただそれだけのことです。
つか、mGX7drvQのイタさはもう十分にわかったから、スレを映画評論家の
ハナシに戻してよ。
はいはい、上手に逃げちゃいましたね〜良かったね〜逃げられて(ww
バカが。
>>504 いや、まぁ、本当に作り手さんなら
観客(になりうる)相手に負け犬とか言いなさんな。
大体人は全員作り手を目指してる訳ではないんだから。
それに観客に相手にされなかったら貴方の方が本当の負け犬になるんだがね。
506 :
名無シネマさん:03/05/04 19:28 ID:QZV1aNVw
ちょっとまえにある芸能人が
「女性の映画評論家は不細工で態度がでかい人が多い」
っていっててそういわれてみると確かにそうだなぁ〜って思うんですが
なぜなんでしょうか?
映画の作り手が、映画の作り手であるというだけで尊敬される時代は終わった
誰がどんな話してもやっぱり糞スレだな
バカしか集まらないんだから仕方ないか
>>508 そんな糞スレに書き込むアナタも、ああ悲しい哉、しょせん一個の糞です。
クソ同士が貶しあうスレはここでつか?
柳下んとこの掲示板に、エーガカントクたちがだらしねー書き込みしたり
してんのはどーなんだろ
作り手と評論家の関係なのに、ケジメねーつーのか
みんなワキアイアイ、こういうとこからダメになってくんでねーの
>>511 敵に廻しちゃマズイと思ってるんだろうなぁ・・・
>>511 それは昔からそうなんだよ(w いちいち例は挙げないけどね。
日本映画界においては、評論家・記者も実作者と共犯関係。これは、どの世界でもそう。
この距離感は、本当に難しい。日本は狭過ぎなんだよ。
それにしても、「刑事まつり」はやり過ぎだ。短期間に、あれだけのメンツを揃え
ることができる、篠崎氏の人徳は凄いと思うが、もっと他のことに使ってくれねーかなあ。
こういう打ち上げ花火が、次につながればいいんだけど・・・
514 :
名無シネマさん:03/05/06 14:19 ID:1j1PoX1e
な〜にsage進行してんだよ。
そういう閉鎖性こそがいけないんだ。
男だったらあげろあげろ!!
515 :
名無シネマさん:03/05/06 15:01 ID:DI/mkaxh
まあ、ここ見て思ったんだけど、貶されない映画評論家なんて
基本的に何処にもいないわけだな
516 :
名無シネマさん:03/05/06 19:29 ID:LjAIHqA+
2ちゃんでは所詮貶される運命にあるへっぽこ批評家たち
ろくな香具師がいないって証拠だな
517 :
名無シネマさん:03/05/07 15:28 ID:ODS+CVPn
>>500 中原の「エーガ界に捧ぐ」買ってきたーよ。
まあまあ面白い。
ただリリー・フランキーのイラストのせいで、リリーの本を読んでいるような
気分になるという罠。
518 :
名無シネマさん:03/05/09 23:20 ID:tYrj7tGz
ハトさんは映画評論家ではありません。
っていうか、評論家ではなく批評家なんだと自分で書いてました。彼によれば、
この二つには決定的な差異があり、映画を評論する力量を持たない自分は「批評家」
に甘んじるしかない、ということらしいのです。
ま、どんな屁理屈をこねようとも、ハトさんの文章など到底、読むに値する「批評」
などではあり得ないわけですが。彼は上の理屈を用いて「評論家とは呼べないにしろ、
自分は少なくとも批評家ではあるのだぞ」と主張したかったのでしょう。ちょっぴり
夜郎自大めいて聞こえますが、ひょっとしたら強がりでも何でもなく、「マジ」なので
しょうか。だとしたら怖いです。やばいかも、です。
ハトさんは時々こんな虚勢を張ってみせては周囲の反感を買っているようですが、
もっと戦略的に振舞うことを学び、愛すべきバカとしてみんなに認知してもらう方が
良いと思います。
人前で喧嘩ふっかけて逆に論破されたとか
あるいは、
自分をふった女が服部氏と付き合い始めたとか
案外そんなところじゃないの? きっと単純な理由だよ。
この粘着は頭の中身も単純みたいだし。
ハットリに粘着してるのは○○社員というのは既に一部では知れ渡ってる
>>521 あ、なんか面白くなってきたぞ!
しかし、何故それがバレたのか?
映画会社社員がわざわざハットリごときに粘着する理由とは?
平日昼間に粘着バカの書き込みがある理由は?
謎は更に深まる…。
知ってること、みんなばらしちゃいなよ。
523 :
名無シネマさん:03/05/10 04:02 ID:KKUp6nG5
>>521 ひょっとして東宝じゃないか?
あそこの広報は業界とても有名な変人が管理職に居るが・・・
524 :
名無シネマさん:03/05/10 04:03 ID:KKUp6nG5
間違い訂正
業界とても有名→業界でとても有名
525 :
名無シネマさん:03/05/10 18:14 ID:LZeq5KzP
ホノボノさんだね。本名もばらしちゃえば?
>523 !!
527 :
名無シネマさん:03/05/11 06:55 ID:2ZvYMsYn
ラッコ馬鹿が粘着してますね(w
528 :
名無シネマさん:03/05/11 13:42 ID:vNhRnhE/
>>523 その名は×田氏
×の部分を書くと珍しい名前なので直ぐに
分かってしまうので、これが限度
>>523 東宝は宣伝室長自らハットリを呼び出し、試写状リストから切ったことを通達したくらいだから、違うね。
ホッホッホッw
薮蛇誤憎
>529
常識で考えて んなことありえねえだろ
わざわざ呼び出すなんて
東宝宣伝部てそんなに暇なのかよ あほか
>>532 その件はハットリが自分の日記で詳しく公表してたぞ。
それともあれはハトの妄想?
レスポンスいいね〜 ウヒョヒョヒョ
>>534 何かと思って読んだけど、よくあることじゃん。
呼び出されたんでもないし。
それ読む限りでは、服部氏に好感を持ったけどな。
粘着も釣りもイラネ。ハトから離れろよ。
ハットリを観察して粘着カキコしてるのが日記バカって奴でしょ?
○○の名称が挙がってから、なぜかsageカキコに切り替わったね。
自分は既に知ってる一部には入らないけどなんかドキドキ!
ハットリの前にゴ○ラをなんとかし(略
540 :
名無シネマさん:03/05/14 08:25 ID:9A7zpYrv
こらホノボノ!!!!
いーかげんトリから離れろ。みっともないぞ負けラッコ(w
541 :
__:03/05/14 08:26 ID:jlVItgon
542 :
__:03/05/14 09:57 ID:jlVItgon
ホノボノって誰?もう少しヒントきぼん
544 :
__:03/05/14 11:34 ID:jlVItgon
ホノボノじゃなくてぼのぼのだろ?
でもぼのは映画業界の人間じゃないはずだぞ。
話がこんがらがってないか?
546 :
名無シネマさん:03/05/14 12:59 ID:qVPz2mHj
フィルムアート社の宗教映画の本って、
ハトが担当してる部分だけ記述がいい加減で大雑把で頭悪そうだなー
と思っていたら、この本、「ハト+編集部」名義なのな!
驚いたよ。厚顔無恥たあこのことだ。
ハトってマジでバカ?
547 :
__:03/05/14 13:02 ID:jlVItgon
548 :
__:03/05/14 14:30 ID:jlVItgon
549 :
__:03/05/14 15:58 ID:jlVItgon
550 :
__:03/05/14 17:30 ID:jlVItgon
551 :
__:03/05/14 18:57 ID:jlVItgon
荒れてきたな・・・。
よっぽど貶されたのがむかついたみたいだな。
もう一回書いとこ。
フィルムアート社の宗教映画の本って、
ハトが担当してる部分だけ記述がいい加減で大雑把で頭悪そうだなー
と思っていたら、この本、「ハト+編集部」名義なのな!
驚いたよ。厚顔無恥たあこのことだ。
ハトってマジでバカ?
>ハトってマジでバカ?
今頃そんなことを疑問に思うお前も相当バカ。
えーっと、
フィルムアート社の宗教映画の本って、
ハトが担当してる部分だけ記述がいい加減で大雑把で頭悪そうだなー
と思っていたら、この本、「ハト+編集部」名義なのな!
驚いたよ。厚顔無恥たあこのことだ。
ハトってマジでバカ?
ID:qVPz2mHj 必死だな(藁
で、結局ハトに粘着してる映画会社社員ってどこの会社の人?
「×田」ってのがその人?
ネタだろ。つか、ハトネタはもういいよ。誰も映画評論家だと思ってないし。
必死なのはお前らだよ、取り巻きクン(www
559 :
名無シネマさん:03/05/14 23:56 ID:kUtPpp1P
なんかすご過ぎなんだけど、こいつって本物なわけ?
それとも何か理由があって
キチガイのふりしてるの?
著書の名義がどうたらで厚顔無恥とかバカ呼ばわりってのも意味が分かんないよ。
560 :
名無シネマさん:03/05/15 00:00 ID:dFGEg/oZ
ハト絡みのこの異常な煽りは漏れにもよく分からん。
やっぱり、個人的に恨みでもあるんだろうか。
561 :
ii:03/05/15 00:03 ID:GC4Q/4P6
562 :
さらしage:03/05/15 04:01 ID:FXEwD9/d
>ハトが担当してる部分だけ記述がいい加減で大雑把で頭悪そうだなーと思っていたら、
>この本、「ハト+編集部」名義なのな!
>驚いたよ。厚顔無恥たあこのことだ。
>ハトってマジでバカ?
一文づつが全然つながってないだろうが(w
どうしていつも日本語が下手糞なんだろうなぁ。チョソじゃねえのか。
記述がいい加減とか大雑把とか以前の問題だろう(w
563 :
名無シネマさん:03/05/15 10:48 ID:nXPzpSit
562、明らかにオマエの読解力不足だよ。
チョソじゃねえのか?(w
墓穴掘ってるんじゃねーよ、バーカ。
565 :
名無シネマさん:03/05/15 20:06 ID:dFGEg/oZ
>>564 それマジで内輪でないと分からんネタだよ
566 :
名無シネマさん:03/05/15 20:30 ID:dAYT6DmR
この男はマジで基地外だぞ、おい!
567 :
名無シネマさん:03/05/15 20:32 ID:dFGEg/oZ
今はここでやってるの? バカちゃん。
569 :
名無シネマさん:03/05/15 20:55 ID:dFGEg/oZ
なんだかシャドーボクシングしている連中がいます
570 :
名無シネマさん:03/05/15 21:16 ID:dCpkzGXl
>>567 誰ってオマエに決まってるだろうが、バカちゃん
571 :
名無シネマさん:03/05/15 21:24 ID:dFGEg/oZ
dFGEg/oZもどうせバカちゃんなんだろ。564に続いての自演だよ。いい加減にしろ
>>554 編集部との共同名義だとなぜ厚顔無恥でバカで驚くのか、教えてはもらえませんでしょうか。
服部弘一郎さんの話題はさて置いて、まずこれを説明してから話を進めてください。
残りレスもたっぷりあることですし。
もう、気になって気になって…。
576 :
名無シネマさん:03/05/17 23:49 ID:4uDCYvZk
ハットリうぜーよ。とっとと自分のHPにカエレ!
577 :
名無シネマさん:03/05/17 23:52 ID:mj1nWn06
ニンニン
578 :
名無シネマさん:03/05/17 23:54 ID:UDQVwwTW
何言ってんだよ。うざいのはお前だ。たわけたこと言うのもほどほどにしろよな。
579 :
名無シネマさん:03/05/17 23:55 ID:IFPpFeqo
>500
アイカワ、試写会に行くのやめたらしい。
さすが漢
580 :
名無シネマさん:03/05/18 03:47 ID:DQcKQOZq
>>580-1000 編集部との共同名義だとなぜ厚顔無恥でバカで驚くのか、教えてはもらえませんでしょうか。
服部弘一郎さんの話題はさて置いて、まずこれを説明してから話を進めてください。
残りレスもたっぷりあることですし。
もう、気になって気になって…。
間違えて揚げたうえにレス先を
>>580からにしちゃったよ。
えーっと、
編集部との共同名義だとなぜ厚顔無恥でバカで驚くのか、教えてはもらえませんでしょうか。
服部弘一郎さんの話題はさて置いて、まずこれを説明してから話を進めてください。
残りレスもたっぷりあることですし。
もう、気になって気になって…。
582 :
名無シネマさん:03/05/18 09:37 ID:K/Dd9kSF
ニンニン
583 :
名無シネマさん:03/05/18 11:51 ID:dPcuXO3/
士
農
工
商
ハットリ
ハトーリがまた降臨してるのか…
585 :
名無シネマさん:03/05/18 13:35 ID:0pDUGvov
このスレ、映画板には珍しく…と言うより、例外的に、と言うべきか
とにかく、映画板の中でも例外的に、映画を見ることに対して真剣な映画ファンが
集まっている貴重なスレだと思っていましたが、瓦版の服部の名を出した途端、
ゴキブリ・ヲチャーが寄生虫のごとく繁殖しやがりました。
でも、これは予想できたことであるはず。
なにしろ、この汚いゴギブリ・ヲチャーども、かつて服部を貶しつづけるだけのスレを
20近く続けたウジムシどもです。
ゴキブリ・ヲチャーという言葉は、主にあのミス住の尻を追いかけ、ミス住の排泄物にたかって
こぞって その養分に吸い付くことが人生唯一の喜びである下劣な連中を指す言葉です。
なにしろゴキブリ・ヲチャーは、そのためのHP、そのための専用掲示板まで
立ち上げていやがるのですから。
ゴキブリ・ヲチャーはおそらく実生活で、人々からまともに相手にされない奴ら
いじめられている奴ら、無視されている奴らだと思います。
こいつらにとって、匿名掲示板は、唯一、自分が他者を批判する喜びに浸れる場所、
唯一、同種の人間と繋がれるという幻想に浸れる場所なのでしょう。
奴らにとってミス住と同様、服部は、自分の下劣な人生に光を与えてくれる貴重な存在なのです。
だから奴らは服部が話題になる可能性のある場所は見逃しません。
ここで、その機会を、ずっっっっ〜と見守っていたのでしょう。
生きている価値が皆無のゴキブリ・ヲチャーに対する軽蔑の余り、
長くなってしまいましたが、言いたいことは一つ、
汚い寄生虫の繁殖を防ぐためにも、服部の話題はご法度にしませんか。
早く害虫駆除剤を撒きましょう
ねえ、長いから読まなくてもいい?
>>585 残念ながらハトネタに固執してるのは、「ども」ではなくて一人だよ。
>>500 > 中原の「エーガ界に捧ぐ」出ましたけど、どうですか?
> こんなに誠実な人は今どき珍しいと思うんですが。
> 単純に読んでて面白いし。『誘拐犯』のレビューというか小咄は面白かったw
> 他にはアイカワタケシと釣崎が好きですね。
「エーガ界に捧ぐ」ってネタだよな・・・?
まさか本当にそんなはずかしい題名の本が世の中に存在するのか???
いくらなんでも編集者が絶対止めると思うが(w
俺の本棚に「エーガ界に捧ぐ」・・・ウキャ!!
>>587 なんで映画板住人はこんなバカの相手をしてやんなくちゃならないのかね。
どの板にもこういう香具師っているもんなの? 他板のことはよく知らないけど。
590 :
名無シネマさん:03/05/19 01:04 ID:KlmnAcT4
ゴキウォチを無視して、
そいつらが決してついていけない話題を待ったりするのが良策。
で、山田宏一について語らない?
591 :
名無シネマさん:03/05/19 01:24 ID:Q0btVfyw
はじめまして 現在蓮実重彦を修行中の映画好きです。彼の本は難しいですね。
山田宏一のお陰でジーン・ティアニーを知りました。ありがとう
本屋に『映画評論の時代』って本が出てるね。
小津安二郎が「石原裕次郎君の映画は観たことないが、
石原慎太郎君には会ったことがある。礼儀正しい好青年だった。
(略)多分こんな映画なんだと思う。」
と裕次郎映画について語り出すのが笑える。これって評論なのか?
593 :
名無シネマさん:03/05/19 01:58 ID:Y3EyEbKQ
中原のダジャレ好きは有名じゃなかったのかw
浮かばれないな中原。
595 :
名無シネマさん:03/05/19 03:32 ID:2d2iVF1l
「フロントホックよ」
って可愛かったなぁ
つかレンタルVとかDVDあるのかね、アレ。
今じゃダジャレさえ通じないと思われ。
596 :
名無シネマさん:03/05/19 11:52 ID:55xSnaKd
>>585=ミステリ板住人
皆解っているだろうが…
おいおい、ミス住に寄生している本格的なキチガイ・ヲチャーが出てきちゃったよ。
こいつら、自分が2ちゃんねるにおいてミス住以下の存在だという事実にいつ気付くのか?
と、いうわけで、こういうレスをした時点で
俺もキチガイ・ヲチャーの目にはミステリ板住人。
山田宏一氏といえば、リュミエールでのハスミンとの対談を中心にまとめた中公文庫の
「傷だらけの映画史―ウーファからハリウッドまで」の中に、間違った記述が
あったそうですが、私には何が間違いなのか、さっぱり…
分かった人、いますか?
この間違いに責任を感じた山田氏は、某HPで、請求すれば代金をお返しする、
ということをやっていたけれど、実際に代金を請求したバカは何人くらいいたのだろう?
そんな奴を(いたら、の話だけど)映画の敵と呼ばねばなりますまい。
ミス住って何?
前後関係がさっぱり分からんのだが。
どっかのコピペか、これ?
>>598 ミス住について書くと、また頭の悪いヲチャーが出てきそうだけど
私には
>>597で、ついヲチャーを相手にしてしまった責任もあるので
簡単に書くと、ミス住とは、ミステリ板住人というコテハンを名乗っている
自意識の塊みたいな… はっきり言ってかなりの変人。
映画館には決して行かず、ビデオでしか映画を見ないのに自分のことを
相当な映画ファンだと勘違いしている似非映画ファン。
ひとことで言えば相当イタイ奴。
スレの空気を読む能力が皆無で、スレの住民の存在を全く意に介さない
振る舞いをするので、迷惑をかけ放題。
そして、否定されると、そのスレで荒らし行為に耽る、ということを繰り返してきた
幼児性格も併せ持つ、ちょっとした変質者。
2ちゃんねらーのコテハンの中では間違いなく最も有名人です。
こういう奴だから、映画板のまっとうな映画ファンからは憎悪と軽蔑の対象となっています。
しかし・・・・
それ以上に迷惑で汚らしいのが
>>585 で書かれているゴキブリ・ヲチャー
ゴキブリなんて形容はゴキブリに失礼なので、私はキチガイ・ヲチャーと記しました。
600 :
名無シネマさん:03/05/19 12:58 ID:rNY1XiBp
>>588さん
「エーガ界に捧ぐ」というタイトルは事実です。
書店にありますよ。
中原も出版社側の担当者も、センスあるタイトルと思ったんでしょうなぁ・・・。
>>599 あなたのレス読むと、よくわかんないけどミス住=服部なの?
>>600 エーガ界に捧ぐ、立ち読みだけど意外と面白カターヨ。
だから、599が頭の悪いミス住ヲチャーなんだよ。
自分で気づいてないのが笑える(w
ミス住と服部は全くの別人。
>>585 は私のレスではないけれど、
特定の一人を複数で貶して喜ぶバカな奴らのヲチの対象にになっている、という意味で
服部に先立つ存在としてミス住が例に出されたのでしょう。
実際、ミス住の名が出たら早速そのヲチャー
>>596が出てきました。
実際、ミス住の名が出たら早速そのヲチャー
>>596 >>602が出てきました。
と、書き直さなくっちゃ・・・
ね、ヲチャーって低脳っぽいでしょ。
私が言うのもナンだけど、山田宏一氏の話に戻したいです。
あ、レスアンカーが判りにくかったですね。
>>599のリンク先、
>>585で
ゴキブリヲチャーが服部を貶しつづけるスレを20も、とあるので
服部のHNがミス住なのかな、と。もし服部が2chで自分マンセーしてるならチョト嫌だなと。
606 :
605:03/05/19 13:31 ID:1z78uAKm
ああっ、すみません。推敲してるうちに答えが出てましたね。
>>603-604さん、ありがとうございました。
>>587も言ってるけどゴキブチヲチは複数でなくて一人の引きこもりキティだよ。
日記バカって言われてるのがそう。キティぶりと知識の無さはミス住よりも更に上。
ひいい、
ミス住を追いかけて、HPや掲示板をもっているゴキブリヲチャーが服部を貶し続けてて、
でもミス住は服部ではなくて、一人を複数で貶して喜ぶ先例として出てきただけで、
でもゴキブリヲチは一人の引きこもりキティで、服部を貶してる日記バカ…。
カナーリ混乱しているのでつが、
ミス住ヲチャーが服部を貶す理由が出てこないですね。でも20スレも貶してたんですよね…。
>>602さんと
>>604さんが互いにヲチャーと言われてるし…。
>>607さんによると一人の粘着みたいだし…。
ううー。嘘を嘘と見抜けないとヤパーリ難しいでつねえ。
しつこくスレ汚しすみませんでした。
結局、こうやってヲチャー話するのが好きなんだよ、お前らは。
だからいつまで経ってもヲチャーに荒らされつづけるの。
気づけよ、バカどもが。
さ、ここらへんで低能ヲチャーの話はやめて、
山寺宏一氏の話をしようよ。
>>608 ごく単純なことです。
ひとつの対象を設定して、そいつを皆で貶し侮辱し喜ぶバカども…つまり
低レベルの学校でお勉強のできないがクソガキどもがやっていることを
2チャンネルで連日やっているバカが少なからずいるわけです。
で、そいつらは何よりもその「対象」が欲しくて仕方が無い。
ミス住を対象に定めた奴らはHPや掲示板を作ってまでミス住を貶し、捜し続けている。
服部を対象に定めた奴らは服部を貶すためのスレを20も続けていた。
こいつらは全く別のグループではなく、重複していると思われます。
要するに、皆でよってたかって誰かを侮辱できれば、その誰かは誰でもいいのです。
その対象が複数いれば、それだけヲチャーは楽しいわけです。
ヲチするのに理由も節操もありません。
それがヲチャーという人種です。
このスレは映画評論家のスレですから、ヲチャーは服部を貶す機械を待ち構え
服部の名が出た途端にあの惨状。
あれが、服部ヲチャーどもの仕業か、特定の粘着一人の仕業かはなんとも言えませんが
いずれにしても服部を貶すスレの住人だった奴でしょう。
ヲチャーの特長は、自分の荒らし好意を批判するものは、対象その人であると
かたくなに信じること。
>>596 が典型です。
ちょっくらごめんよ。
そもそも
>>585がヲチャーだのミス住だのと言い出したのがおかしい罠。
服部と関係ないやん。
ID:r2rO8K4aも何か、ヲチャーに叩かれた経験でもあるんか?
ヲチャヲチャうるさいよ。
>>599見る限りではミス住ではなさそうだが。
つーかミス住いるぞ。
>>602、お前だよ。
599がヲチャーを貶すために引き合いに出したミス住評に噛みついてる点、
>>601に対して「だから」で繋げる文脈のおかしさ、
全角数字。
以上が根拠、もすこし学べって。
あとさ、書いたけど、ミス住だのヲチャーだの書けば、要らん軋轢を生むし
本人ら呼び込むし、荒れるのが嫌だったら例えでもその名は出さないのが吉だ。
んじゃ頑張ってなー。
もういい加減ヲチャーの話は止めて、早く山寺宏一の話をしよう。
613 :
嫌犬屋 ◆kQ1oz.IA.U :03/05/19 14:37 ID:k4scG/gE
> ミス住と服部は全くの別人。
仮に同一人物だったら2ch史上最大の祭りになるな
>つーかミス住いるぞ。
>>602、お前だよ。
>599がヲチャーを貶すために引き合いに出したミス住評に噛みついてる点、
>
>>601に対して「だから」で繋げる文脈のおかしさ、
>全角数字。
>以上が根拠、もすこし学べって。
こういう気持ちの悪いオタッキーな指摘が、
オマエ自身がヲチャーであることを証明してるんだよ。本当に頭悪いんだな。
鬱陶しいから消えろよ。
616 :
嫌犬屋 ◆kQ1oz.IA.U :03/05/19 14:49 ID:k4scG/gE
さて、と…
森直人って、どう思いますか?
キネ旬に現れだした当初、かなり確かな視座を持った面白い人かも、と思ったけれど
最近は、ちょっと買いかぶっていたかも、という思いもしてきました。
キネ旬以外で、これぞっと言うような批評を書いているでしょうか?
あっ、そうか、どうして気付かなかったんだろう。
>>611こそ、まさにキチガイ・ヲチャーそのもの・…
夜になったら大人の映画ファンが帰ってくることと思いますので
もう一度・・・これ、気になっているんです。
山田宏一氏といえば、リュミエールでのハスミンとの対談を中心にまとめた中公文庫の
「傷だらけの映画史―ウーファからハリウッドまで」の中に、間違った記述が
あったそうですが、私には何が間違いなのか、さっぱり…
分かった人、いますか?
619 :
名無シネマさん:03/05/19 16:34 ID:X5FFXtLq
>>600 いや、あのタイトルはそう思わせるのが目的だからw
そんなに真面目なリアクションしてもw
620 :
名無シネマさん:03/05/19 17:33 ID:q5+D/+8k
私はヲチャーという人種のことが、虫唾が走るほど生理的に嫌いです。
あいつらの存在には吐き気を覚えます。
だからこそ、今日はヲチャーについて随分と書き込まずにいられませんでした。
>>620 さんのように、やつらの おぞましい生態を、私以上にご存知の方がいると知って
ちょっと安心しました。
622 :
名無シネマさん:03/05/19 18:00 ID:BbrIwkNc
中原のは連載中からそのタイトルなんだろ?
つかダジャレと言われて初めて「エーゲ海に捧ぐ」を思い出したよ。
623 :
名無シネマさん:03/05/19 18:33 ID:NghctkHJ
>>588は釣りなんでしょ?
そうじゃないとしたら(ry
624 :
名無シネマさん:03/05/19 19:43 ID:nfPmu37e
>>620のサイト、お気に入りに入れている香具師がいそうでマジ怖い。
ネットとはいえあんな香具師らが実在してるのは本気できもい。
なんだ、ミステリ板住人ってまだいたのか?
大昔に糞スレ立ててそのままあぼーんしたかと
626 :
名無シネマさん:03/05/19 20:00 ID:nfPmu37e
>>625 時代劇板の必殺スレで潰されたみたいだよ。
だけどヲチャは残っていて次なる獲物を求めて彷徨っている印象があるな。
だいたいヲチャは複数の痛いコテを同時並行で追いかけているからね。
代表的なのがコイツ、◆8LbogeAFDE。粘着している相手もきもいがこいつも相当いかれているよ。
おぞましいサイトを個人で立ち上げて粘着的に攻撃している。
養殖と呼んでいるみたいだが、対象を怒らせ暴れさせてあれるのを見て楽しむ感じだな。
とにかく一日中2ちゃんに張り付いているし、生活形態も含めてミス住と変わらないきもさがあるよ。
詳しいねー。よっぷど嫌いなんだね。
628 :
名無シネマさん:03/05/19 21:08 ID:mE3H3R1b
>>626 してみると、あんたも粘着ヲチャのヲチャなわけだな。
つまるところ同族嫌悪だな。
関係妄想の気もあるかも。
>>620のリンク先見たけど、ハットリのこと出てなかったような。ログ大杉。
確かにミス住以外のコテハンも追っかけてたけど。便乗荒らしとか。
つーかここ、激しく見られてるね。見てるー?(w
>>628-630 悪は成敗されねばならんのでな。ミス住亡き後はヲチャを殲滅させねばならない。
あいつらの居場所はこの地球上のどこにもない。ネット空間でもそうだ。
気持ちのいいスレを保つために協力して取り締まっている。
>>631 まーネットで書いたものはいつどこで誰に見られても仕方ないし。
つーか
>>626もさー、相手がそんない許せねーっつーんなら、どこにいるかわかってんだから
直に文句言いに行きゃいいじゃん。こんなとこでぎゃあぎゃあ言ってても意味ないし。
どっちが粘着かっつったら、2ちゃんでスレ違いの話延々やってるあんたの方が粘着に見えるよ。
そういやすれ違いだった(´・ω・`)
なんか盛り上がってたので。
何の話だっけ。山田?中原?
>>634 素人の質問で悪いけどさ、中原ってすごい評価高いけど、おすすめの評論集とかある?
この人の文章って映画秘宝とかでしか読んだことないけど、なんか映画への愛がないっつーか、
単にこき下ろしてるようにしか見えなかったんだよね。
あー。その点私はもっと素人。
そもそも評論集らしいのってエーガ界以外だと、秘宝の洋泉社から出てるぐらいでは?
評価高いの?薄味でほんと申し訳ない。ファビュラスバーカーボーイズが好き(ツッコミどころ)
って負荷が高くて書き込めないよー。ヲチャか?ヲチャの仕業なのか(w
4月25日に発売予定だった山田宏一氏の「トリュフォー完全読本」、
発売延期になったみたいですね。
今回の特集上映に合わせ、劇場でも販売したかったんだろうけれど
延期の理由は山田氏が例によって慎重かつ念を入れたために違いないと
容易に想像できるだけに、残念に思う気持ちは皆無。
もちろん早く手にして読みたい本ではあるけれど、
今までの山田氏の仕事振りに敬意を抱く者としては、待つのも義務だと思う。
638 :
名無シネマさん:03/05/20 23:53 ID:M4e+w4PC
中原ほど映画を愛してるヤツも珍しい
>>635 中原は自分がどーしようもないクズ人間に見られることを「売り」にしている
売文業者なので、ケナされればケナされるほど喜ぶという罠。
だから
>>500や
>>638のように、褒められれば褒められるほど中原にとっては
屈辱になるハズなのです。その辺この御仁たちはよぉーくわかっておられる。
でもやっぱりうまいのは
>>517の「まあまあ面白い」が一番効果的(w)
640 :
名無シネマさん:03/05/21 10:24 ID:WhS9X1Nm
(w)
641 :
名無シネマさん:03/05/21 11:35 ID:Ak6ZUvou
何こいつ?w
効果的とか言われても
秘宝の書評のコーナーで、柳下が(身内誉めとはいえ)言葉に置き換えにくい
中原の面白さをうまいこと評していたな。ただ、その「天才性」はどこに由来するのか
まったくわからんが。まあ、当人も周囲のやつも「三島賞受賞の天才」という称号で遊んでいるだけだろうが。
やっぱり、ハトの話題でも出さないと盛り上がらないんだな(w
644 :
名無シネマさん:03/05/24 23:16 ID:Mjm+XqCG
昌也といったら
持永昌也
ミス住=うんこ
ミス住の粘着=うんこにたかるはえ
ハエというより、あいつらはウジだな。
>>643 またまたハトが宣伝会社(シナジー)に呼び出されたことは触れなくていいの?
>>647 そういうことは、また専用スレを立ててやれば、お仲間が殺到して
大いに盛り上がるのではないですか?
ゴキブリ・ヲチャーも よだれをだらだら流しながら参加するでしょうし
649 :
名無シネマさん:03/05/26 13:58 ID:+KLt3Gdu
ヲチャーのヲチャーも存在するということだな(ww
おまえら、結局ハトの話題でしか盛り上がれないんだろ?(プ
>>650 ヲマエはヲチャーのヲチャーのヲチャーだな(ww
そしてヲレはヲチャーのヲチャーのヲチャーのヲチャー(プ
さあヲレをヲチャーする奴はいるかな??(プ
ファッ!ファッ!ファッ!(ww
だから、なんで映画評論家について語るスレで服部を話題にしなけりゃ
ならないんだよ
653 :
名無シネマさん:03/05/27 11:14 ID:giDByeh8
フィルムアート社から本もお出しになった、偉い映画評論家だからです。
オマエ、365日ずっと服部のこと考えてるのかよ。ケツ掘られたいんじゃないのか?
655 :
山崎渉:03/05/28 09:01 ID:VMaPD/bJ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
おめーが話題にすっから本なんか出しやがるんだよ。おめーが服部なんかを
話題の人物にのし上げてんだよ。何だ?(・∀・)ジサクジエーン なのか?
657 :
名無シネマさん:03/05/29 18:34 ID:WXxFNvir
評論家ではないが、竹中労の「日本映画縦断」が好きだった。
ホラー映画好きは、2巻目の団徳麿インタヴューだけでも読んでみたら?
こういう人がいたのかと感動します。
658 :
名無シネマさん:03/05/29 18:41 ID:xOyohEku
>>657 ちくま文庫から、竹中の著作が復刊されているようだが、「日本映画縦断」は出ないねえ。
図書館でしか読めない。稀少価値を知ってる古本屋は、バカ高い古書価をつけてるし。
内容が内容だけにムリかな? それとも単純に売れないから?
当時の映画界を実名で批判したりしてるんだよね。確か、キネ旬の上森氏とトラブル
を起こして中断したんだよね。
ちくま文庫版の「鞍馬天狗のおじさんは 聞き書きアラカン一代」はまだ容易に読めるのでは?
かつて、アラカンのようなスターがいた。という事実だけでも感動します。
659 :
名無シネマさん:03/05/29 18:55 ID:jvgdKRge
660 :
名無シネマさん:03/05/30 03:23 ID:oDtoLZa+
「現代思想」の「ハリウッド映画」っていう特集が出てたので買った。
ここのスレで話題になってる人はあまり出てなかったが、
黒沢清とか高橋洋のような実作者=評論家みたいな人や
いわゆる映画学者の加藤幹朗とかが出てたかな。
あとはあまり知らなかったけど、けっこうおもしろい。
難しいけど。
黒沢清は映画監督なのに、よくあれだけモノが書けるよな。
「文章では現せないから映画つくってます」って人が普通
のような気がするんだけど、この人は両方できる。ちょっと
スゴイと思ったりする。好き嫌いはあるだろうけどさ
>>661 伊丹万作とか、文章書きは昔からおるでよ。
伊藤大輔は全ての文章力をシナリオに傾けていた感もあるけども、
歌舞伎に関する専門的な文章を残したりしている。
マキノ雅弘は文章よりも演技、演出、語りの人だな。
お酒飲んでばかりの印象のある中川信夫でさえ、
キネ旬の小津集成に小津の映画の批評が載ってる。
映画全盛期の監督には何やっても一流という人たくさんいた。
663 :
657:03/05/31 07:06 ID:AoB5LebT
>>658 名著「聞き書きアラカン一代」は「縦断」内の取材を発展させたものですね。
「縦断」は、アラカンのインタヴューから始まります。
竹中はキネ旬「縦断」上、大手映画会社労組を批判したり、輸出映画振興基
金にまつわる疑惑について言及したりしていましたから、いろいろと目障り
な存在だったようです。特に某革新政党にとって。傾向映画を評価できなか
ったプロキノの批判もしてますし。
664 :
657:03/05/31 07:13 ID:AoB5LebT
「仁義なき戦い」と「浪人街」の関係を最初に見抜いたのは「縦断」でした。
戦前傾向映画の作り手たちと東映最前線の深作たちとの間を往復取材して映
画史を書き変えつつ、新しい娯楽映画を模索するさまが実に面白いです。
異端を自認する竹中ですから、傾向映画も、伊藤・マキノ・山上だけでなく、
傾向映画流行りに乗っかっただけと酷評されて消えていった古海卓ニをクロ
ーズアップ、彼に時代精神の典型を見ようとしています。そんな中、光のア
ラカンと対のかたちで、忘れられた怪奇俳優団徳麿が取り上げられるのです。
当時、彼らを真っ当に振り返る評論家や研究者はいませんでした。
竹中は最晩年アダルト・ビデオやホラー映画を一生懸命見ようとしてましたね。
批評家がどうこうより、「今日観た映画の感想スレ」の存在自体が腹立たしい。
「感想」なんだからいいじゃないかと言われそうだが。
666 :
名無シネマさん:03/06/01 12:22 ID:tsCSZDnw
667 :
名無シネマさん:03/06/03 15:53 ID:nMp+hgCK
ハトの話題が出ないとつまらない
>>667 君がつまんないと思ったとしても、他の人たちには何の関係もない。
669 :
名無シネマさん:03/06/03 17:36 ID:dpVKru9t
670 :
名無シネマさん:03/06/03 18:39 ID:sFldi+Bb
ハトの話題が出ないとすぐ沈むじゃん。
現実を見ろよ、バカ。
>>670 意味不明だよ。スレタイと全然関係ない話を一人で勝手にぶつぶつ喋って
さんざんスレ汚ししておきながら
そのくせスレが沈むと困るのかよ。喪舞えの言う現実って何なんだよ。
それより、
>>652.
>>654.
>>656の質問に答えろよ。
あと、何で編集部と共同名義だと厚顔無恥で驚くのかも教えてくれ。
672 :
名無シネマさん:03/06/03 22:49 ID:sFldi+Bb
>671
お ま え だ れ ?
何を熱くなってんの?
673 :
名無シネマさん:03/06/03 23:13 ID:0YfWSzkv
よーするに無限ループじゃねえか
粘着バカが死ねば済むことだな
675 :
名無シネマさん:03/06/04 01:42 ID:5aEQI8Wx
粘着バカ=オバチャン?
676 :
名無シネマさん:03/06/04 01:55 ID:KRVofDGx
673ってハトの話題が出てくるといつも現れるよね。
ハトの話は別にどうでもいいが、キミもいい加減ウザいと思う。しつこいよ。
677 :
名無シネマさん:03/06/04 05:50 ID:096GjE2x
こういう「公正」ぶった奴
>>676 のスレを見ると、
ヲチャーやハト叩きは自分を存在を正当化してもらえたと思って
大喜びなんだろうな。なにしろアイツら、低脳だから・…
それに気付かない公正クンも頭の悪さは同様か。
公正クンも粘着野郎も、映画評論家の話が出来ないなら
仲良くここから消え失せてくれ。どっちも邪魔だ
678 :
((≡ ̄♀ ̄≡)):03/06/04 05:52 ID:2SA2E+7t
気温が上がって虫が湧いてきましたねぇ
>>680 は2ちゃんねるのどのスレにも寄生している、自分には どれとどれが同じ人間のレスかを
見破る能力があると信じきってる ありがちなバカだと思ってスルーしようとしたが・・・
「ゴ」とやらを覗いて、はっきり確信! そして大笑い
この
>>680 ミス住のHP作ったバカ、その当人だ。
最近は、毎日 ミス住のケツを追っかけ、その匂いを嗅ぐことが生き甲斐の
お仲間たちが集う掲示板まで作ってやがる。
こんな恥知らずの精薄でも、自分たちのことが何と言われているか気になって
このスレをこまめに覗いているようだ。 気持ちワルっ!
オい、ミス住以下の蛆虫よ、オマエ、自分の作ったHPと掲示板から出てくるなよ
オマエラに対して生理的嫌悪感を抱いている人間は少なくないぞ
おまえら、何やってんの…?(w
何で日記バカ攻撃がいつもミス住ヲチの話にすりかわるんだろう
映画評論家綜合スレにしてるのがいけねーんじゃないか?
いいじゃん、服部とか叩きたければ服部スレッド立てれば。
>>683 確かに。
>>585以降、ミス住話を執拗に持ち出してくるバカがいるな。
どっちにしても関係ねえだろ。
>>685 さすがによく観察してるね
さぁ、自分の住処である、あの汚らしい掲示板にお帰り
685はミス住話をするなって言ってるわけだろ。
686こそが話をミス住に持って行こうとしてるんじゃないのか。日記バカか?
684にはまったく同意。ただし服部粘着スレを立てるならジオとかネトヲチ板にしてほしい。
そろそろ評論家の話題に戻そうじゃないか。竹中労のことが中途半端なままになってるぞ。
>>687 もしアンタが、あの人間性が腐りきったゴキブリ・ヲチャーの一味でないのなら、
よりによってゴキブリ・ヲチャーの頭目を擁護したことを、生涯 恥に思ってくれ
評論家の話に戻したければ、わざわざヲチャー擁護を経る必要もありますまい
私も結構 評論家話を振ってるんだけど、皆さん なかなか乗ってくれない・・・・
689 :
名無シネマさん:03/06/05 15:59 ID:pLeJDMND
>>688 それはみんな評論家の話よりもハトの話の方が好きだからだよ〜
688が頭悪そうだからじゃないの?
ウゼーから消えろよ、ヲチャーヲチャーバカは。
>>690 ミス住の足元にも寄れないウジは、
ウジムシの憩いの場である、あの魚のはらわたが腐った匂いのする汚らしい掲示板に戻りやがれ
何度も言われないと分からないようだが、オマエはミス住を批判する資格の無い人間のクズだ
分かったから、ヲチャーバカは消えろ。
688と文体が全く変わって、キモイぞおまえ(w
>>692 そりゃあ明らかに生きている価値も無い人間のクズだとわかってる相手に向かって
レスする時は語り口調も変わるだろうさ
で、
『ヲチャーバカは消えろ。』とぬかすキサマに言うが
「ヲチャーはこの世から消えろ」
何かキチガイが一人いるけど、コイツ何者?
つーか、ミス住って誰だよ。
>>694 ミス住は、毎日 朝から晩までおまえがそのケツの匂いを嗅ぎつけて
追いかけ回している、オマエの憧れの君だよ。
暑くなったからねぇ〜
zkYMOqHS←凄すぎる。本物のキチガイだ…
なにが
「私も結構 評論家話を振ってるんだけど、皆さん なかなか乗ってくれない・・」
だよ(w
キチガイ相手の話に乗るわけないだろ。面白すぎる。
698 :
名無シネマさん:03/06/05 17:59 ID:cGmcWAt7
そうじゃないだろ(w
このスレをキチガイの便所にしてるのは、
お ま え
なの。分かる?
お前が消えろ、鬱陶しいから。
>>585からの流れをみると、煽りにしては随分根気強いし、
第一、このスレでそんな煽りをする意味がよく見えてこない。
「ハトの話をしようよ」「ハトの話が出ないと盛り上がらないね」のループだけの日記バカの方は、
ある意味、非常にわかりやすいわけで(w)でも、こっちのバカはなあ……。
ヲチャー憎しの、当のミス住本人でもないだろうし。
どうやら、こいつにだけは、このスレがミス住ヲチャーの巣窟に見えるらしいが。
……やっぱホンモノのキティかねー。
>>698 >>699 このスレに張り付いている2大キチガイ・ヲチャーのレスが続きましたな
>>699 なんて、ここでキチガイ・ヲチャーならではの論法を展開し始めやがったぞ
ここは、キサマらの例の肥溜めじゃないんだけどなぁ〜
うわ、ホンモノだ
702 :
名無シネマさん:03/06/05 19:18 ID:cGmcWAt7
俺も大物になったもんだな(w
もういっちょ。
このスレをキチガイの便所にしてるのは、
お ま え
なの。分かる?
お前が消えろ、鬱陶しいから。
703 :
とも:03/06/05 19:19 ID:f+ce6Dcy
704 :
名無シネマさん:03/06/05 20:02 ID:1pEGxwK6
ちょっとでもハトの名前が出るとスレが便所と化す。
いかにハトの毒性が強いかよくわかるってもんだ。
そんなこの世の絶対悪を排除するために、
みんなこれからもハト攻撃を続けていこうぜ。
またキチガイかよ。
706 :
ハト日記より:03/06/05 21:47 ID:1pEGxwK6
最近ちょっと太りすぎ。今年中に10キロぐらいは落としたい。
高校生の頃から20代前半まで、ずっと60キロ台前半だったのに、
最近はそれより15キロぐらい多いもんなぁ。
>日記バカ
キチガイ呼ばわりされた直後によく又出て来れるな。いい根性してるよ。
無名の評論家が太ったからって、それが何だっていうんだ。
708 :
名無シネマさん:03/06/05 22:18 ID:1pEGxwK6
ハトは無名ではありません。
キリスト教の知識では日本の映画評論家中最高の権威とみなされています。
だからフィルムアート社も彼に本の編集をまかせたのです。
そんなハトの化けの皮をはがすため、これからもみんなでハトを攻撃しましょう。
>>ID:zkYMOqHS
凄いねこの人。
ヲチャーヲチャーと被害妄想もいいとこだ。
薬でもキメてヲチャーに追われる幻覚でも見てるんじゃないの?w
ハトスレッドを立ててやれば、そっちに行くんじゃないの?
誰か立ててやれよ。寂しいから、こっちに来るんだろ。
このままじゃまともな話がデキン。
…っていうか、荒らしはフツー無視するもんだよ。みなの衆。
「日記バカ」対「ヲチャーキチガイ」
ネットに繋ぎっぱにする以外に同じID出す方法ってあるの?
じゃなかったらイタイ>zkYMOqHS
>このままじゃまともな話がデキン。
つーかもうこのスレに何も期待するなよ…。
ミス住ぱ知ってるけど日記バカってのは結局ナンなんですかね。
昨日はミス住に張り付くことを唯一の生き甲斐とする異常者が数人湧いて出てきたようだが
その中でHPや掲示板まで作っている最も卑しい奴が
cGmcWAt7 って認識でいいんですか?
こいつの荒らし、単調で芸も何も無くて退屈極まりない。
そりゃあ どこのスレでも嫌われるわな
さぁ、寄生虫駆除剤を撒いてから評論家話に戻しませんか
以前あった同様のスレはもっと活発だった。
とりあえず私は水原文人氏について知りたいです
あ〜、また来てるよ。
毎日、チェック御苦労さん、
自分を批判するものは一人だけとみなしたくて仕方が無いらしい
オマエ、どこのスレでもそうらしいんだってな
おまえに返しとくよ
>>714 あ〜、また来てるよ。
ヲチャヲチャ馬鹿の強烈さの前には、日記バカも影が薄くなるな
このふたりが真正面からぶつかって機知外対決をやってくんないかな(w
それにしても、これほどの馬鹿、いきなりどこから沸いてきたんだろ
これまで、どのスレでも見かけたことなかったぞ
オレはお前のスレをいろんなところで見ている気がするぞ
毎回 飽きもせずに同じ様なこと書いてるよな、
無価値な荒らし風情でも、レスするならそれなりの芸を身につけたらどうだ
718 :
716:03/06/06 10:57 ID:W/Jb1Spk
はは、やっぱホンモノだよ(爆笑
まあ日記バカ駆除には役立ってるわけで、その点については感謝しておこう
しかし日記バカよりもカラカイ甲斐のある香具師だな
もう評論家スレとしては機能しないだろうから、1000までカラカイ続けてやろうか
>>717 >毎回 飽きもせずに同じ様なこと書いてるよな、
>無価値な荒らし風情でも、レスするならそれなりの芸を身につけたらどうだ
ん?自虐ネタか?
>>714 >毎日、チェック御苦労さん、
>自分を批判するものは一人だけとみなしたくて仕方が無いらしい
>オマエ、どこのスレでもそうらしいんだってな
あと、これも(笑)
こんな2ちゃんの決り文句は使いたくないが・・・・
ホント、おまえ、必死だな
涙目になってること、自分で気付いてるか?
このアドレス先に、「批評家スレでいじめられたよぉ〜」って泣き付けば
慰めてもらえるんじゃないか
majin_kenkyu@yahoo.co.jp
723 :
ハト日記より偉大な教訓:03/06/06 14:41 ID:mFFKHUag
この映画のテーマはなんだろうか。
どこにも完璧な人間なんていない。
それどころか、人間は全員が愚かで阿呆な存在だということかな。
_
,r'⌒ ⌒ヽ、
f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ
ゞ‐=H:=‐fー)r、)
゙iー'・・ー' i.トゾ
l、 r==i ,; |'
ー--―''
ばくだんいわ
726 :
名無シネマさん:03/06/06 15:43 ID:9B1nvHSO
以前、服部スレってストッパーかかってなかった?
あれはなんで?
俺も服部は独立で立てりゃいいと思うんだが。
世界がどう動こうと、日記バカは自演し続けるのであった…。
728 :
名無シネマさん:03/06/07 02:16 ID:suzdTnlL
ここは何をかいてもジエンといわれるスレなんだな(w
>>712 >ネットに繋ぎっぱにする以外に同じID出す方法ってあるの?
常時接続?(だっけ?)だったら24時間同じIDだよ。私は
ケーブル接続だからそう。電源切っても同じID。
ヲチャバカと日記バカ、自演してもいいから出てきて遊んでくれよ〜。
君たちがいないと寂しいんだよ〜。
シクシク…。
また袋叩きにさせてくれないかな…。
まあ、ヲチャーバカがミス住ヲチャーたちを激しく嫌悪し、憎んでいるのはわかった。
が、それとこのスレと何の関係が? そんなにヲチャーとやらが気になるのなら
このスレじゃなく、ヲチャーのサイトでバトルしてくりゃいいのでは。
このスレの、ミス住ともヲチャーとも関係のないレスも全てヲチャー、ヲチャー……。
やはりホンモノか。
元は違っても糞は糞
ヲチャ馬鹿ってのは日記バカを追い出すために誰かが作ってるキャラなんじゃないの?
漏れはそう思ってたんだが。
馬鹿が恥かしいってことを見せ付けて日記バカをいさめるのが目的で
誰かが面白がってやってるんじゃないのか。
っていうか本気だとすると、ここまでの馬鹿ていないだろ。常識で考えて。
>>734 ヲチャーならではの、ヲチャーに都合のいい思考ですな(檄藁
常識を超えた最大のバカってのがヲチャーだってことに
気付かないフリをするあたり、悲しいねぇ〜
736 :
名無シネマさん:03/06/09 04:15 ID:gHbgR9ao
>>735 おまえさんが出てくる前はミス住の名前なんて一言も出てきて
ないんだが、ここが何故ミス住ヲチャーの場だと思いこむようになったんだ???
737 :
_:03/06/09 04:15 ID:c8lJOfdN
>>736 ミス住本人だからでしょ?
ここにいると思っているというより、「ミス住可哀想、オチャ馬鹿」言いたかっただけ違う?
ヲチャー馬鹿のキティぶりはネタじゃなくてホンモノ。
741 :
名無シネマさん:03/06/11 04:10 ID:a/NEDdWe
クソスレ決定みたいなんで、スレ違いの話してもいいでしょ?
前から気になってたんだけど昔のハトスレにいた人たちって
どこ行ったの? まだここ見てる人いたら教えてよ。
どうして昔のスレ仲間の日記バカを弁護しなくなったの?
あまりに冷たすぎるんじゃないのかな。
(また出て来いって言いたいわけじゃないけどね。ハトスレはもう御免だしね。)
あわわー
間違って揚げちゃったよー。
とんでもないことしちゃった…。ごめんなさい…。
>>昔のハトスレにいた人たちって どこ行ったの?
ここにうじゃうじゃいます。
毎日ハト批判して喜んでいた馬鹿どもとミス住ヲチャーってほぼ同じ奴らだよ
>>どうして昔のスレ仲間の日記バカを弁護しなくなったの
あいつらは みんなで寄ってたかって批判できれば対象が誰でも構わないんだよ
頭の悪い小学生のイジメと同じ
ハトスレでも、ちょっとでもハトを擁護する調子のレスは、ハト本人だと決め付けて
喜んでるバカばっかりだったでしょ
>>738 を見てごらん
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
だれかハトスレ立てろよ。
ハットスレ グー
>ハト本人だと決め付けて喜んでるバカばっかりだったでしょ
ま、確かになんでもかんでも、ハト叩き=ミス住ヲチャー=このスレの住人、
と決め付けて大騒ぎしてるバカはいますよね。
ハットスレ グー
日記バカさえ近づかなくなった真の糞スレ
>>741 全部、とは言わないが殆どが日記バカの自演だったんだよ。
751 :
マツキ:03/06/17 15:00 ID:azGPIdRd
漏れはハトリよりもMICHIYOがイヤ。
完結しない文章を延々と書く。まとめるということをしない。
内容はテレビで見たこと聞いたことをそのまま横流しにしているだけ。
見てきた映画のあらすじが異様に長い。
妙にウンチクを語りたいのだろうが自分の知識や意見じゃない。
あとは自分と自分の家族の話。
しかも大量に連続投稿してくる。無視できない数だ!
北米在住のヒマ主婦か(地名はさらさないでおこう)。
ほかの投稿者がひいていることに気づいていないのだろうか?
自分で日記サイトでもたちあげてそこでやってもらえないだろうか?
MICHIYO>知らない。
753 :
!:03/06/18 03:25 ID:7FT80aF9
だれ??
つーか、評論家じゃねーだろ、それ
755 :
名無シネマさん:03/06/18 15:28 ID:HeHQMsy6
「ソラリス」楽しみにしてたけど、TVブロスでぼこぼこにされてたから、一気に観る気なくした。
こんなんじゃ駄目だ、もっと自分に正直にならなければ、と思うけど、流されやすい性格だから
しょうがない。みんなは、ああいう評ってどういう目で見てるのかなあ。
「ソラリス」おもしろいよ
またまたあ・・・当てにならない書き込みを・・・。観にいっちゃうよ。
759 :
757:03/06/20 12:11 ID:aYtF8DyT
いや、マジで言ってんだって。「惑星ソラリス」も見たけどさ、こっちも
なかなかおもしろいぞ。アクション映画にでもしちゃうのかと思ったら
意外に真面目なつくり。死んでしまった妻と対峙することになった男、に
焦点をしぼって描いてる。雰囲気もグー。
趣味の違いはあるだろうけどさ、まあ真摯につくってある映画だから、ち
ょっと見てみなよ
そうか・・・じゃあ、よく考えてから行ってみます。どうもありがと。
761 :
名無シネマさん:03/06/29 21:47 ID:NaAUB7hn
AERAムック「アメリカ映画がわかる本」どうよ?と言ってみたりする(ハト顔露出)
762 :
名無シネマさん:03/07/01 15:30 ID:fnafBWsx
学者に映画語らせてもつまんない。ハトは論外、ひどすぎ。
763 :
名無シネマさん:03/07/01 17:04 ID:O2JLuyX2
ハトはマシな方だよ。
ハトよりバカで映画を見る目のない評論家なんて腐るほどいる。
764 :
名無シネマさん:03/07/01 17:53 ID:VHwWGCYD
昔角川文庫かなんかで映画ベスト500とかいう本が出る前、映画会社の友人から
どんな映画が好きとか聞かれたので、勝手にベストテン言ったら、しっかり名前
載ってて、肩書きが映画評論家になってた。書かれた方がショックだった。結局
誰でも名乗れば言い訳なのね。
765 :
名無シネマさん:03/07/02 03:43 ID:GIewx/Qc
ほかに肩書がないと、映画評論家にされてしまうのだ。
766 :
13:03/07/02 03:50 ID:/TpBX6Mz
久しぶりに見てみたが、ひどいもんだな。
此のスレまだあったんだ
768 :
名無シネマさん:03/07/02 04:21 ID:JMeZEZaW
コレのどこが「映画評論家を批評する」スレなん?
769 :
名無シネマさん:03/07/02 23:43 ID:3JvJ+nli
ほらね。やっぱりハトが主役にならないと、このスレは廃れるんだよ。
このスレはハトウォチスレとして生き残るしかないんだよ。
770 :
名無シネマさん:03/07/03 00:07 ID:EU6I8zQ2
>粘着バカ
すっごい単純な疑問なんだけどさ、君、ここでも宣伝会社スレでも
ギャガスレでもFOXスレでもアンテナスレでも
書き込むたんびにバカにされてるでしょ?
君ほどみんなからバカにされ続けてる人って珍しいと思うんだけど
何で平気でいられるの?
それから
バカにされてるって分かってるんだろうけど何で自演粘着し続けてるの?
くそーばれてしまったかー
実は私はある極秘プロジェクトの工作員なんだ。
ココに潜入している粘着バカメンバーは他にもいるぞ
もし今度また気づいても知らん振りして欲しい
じゃ!忙しいんで
>771
またねー!
773 :
名無シネマさん:03/07/09 12:49 ID:C0J57ZiY
774 :
名無シネマさん:03/07/09 22:10 ID:ZI3dbNBs
映画広告にコメントが付いているのがあるでしょ
あれ、映画評論家だと一万円ぐらいで有名人(芸能人とか)だと五万円ぐらいなんだって
外国だと有名人がああいう事やるんですか?
>>766 もう、このスレは駄目だろ。てか、批評家関係スレは私怨が混じるから駄目だよ。
粘着クンが話し相手が欲しくて必死になるだけなのがオチ。
776 :
名無シネマさん:03/07/09 23:58 ID:gCLXMcu5
だからさあ、ここは素直にハトヲチスレにするのが一番なんだって。
777 :
_:03/07/10 00:01 ID:QvtzibX0
778 :
イーサン:03/07/10 00:05 ID:z/xH0a/H
一般客が映画みて「この映画ここがこうで、〜だから面白かったな〜」って言うやつ、よくいるよね。
そういうのは強いて言えば皆評論家だ
打倒映画評論家!映画評論家なんて職は排除する
779 :
名無シネマさん:03/07/10 03:38 ID:DsWmagC6
おすぎ(そもそもコヤツを映画評論家と定義するかは甚だ疑問だが)が、この前TVで
「実作者になる才能も無いから傍で色々ほざく卑怯な奴」と自らを評していたので
こちらが思っているよりかはテメェのこと解ってるな、と少し見直した。
けど何であんなエラそーなんだよ!
>>779 本気でそんなこと思ってないって。
そーゆー自虐的自己弁護をして
「作品を批評することとただ感想を垂れ流すことは違う」という
批判をかわす手。
いつものこと。
年中行事みたいなもんだ。
実作者の映画評論は特殊すぎて一般人にはおもろないことが多い。
もちろん例外はあるけど
>>779 そういう自虐演技もエラソーな態度も彼(?)のタレント性のひとつなんだから良いじゃん。
評論家にはタレント性も必要だよ。
TVに出る時の華のあるなしでなくて、文章の上でもさ。
おすぎは文章ではタレント性はないから、TVタレント評論家になって正解なんじゃないか。
>>781が言ってる実作者の評論のつまらなさは、
そういうタレント性、華っていうのを考慮してないからだよ。
淀長の文章なんか、ろくに分析もなかったけど、映画への愛があって、
それが文章の華になってて良かったんだ。
(やっとスレタイ通りの話に戻りつつあるな。
「ハトの話をしようよ」坊やが戻って来ないことを祈る。
しばらくsage進行にしてみたらどうかね?)
783 :
名無シネマさん:03/07/10 14:36 ID:9zCSkyDT
ハトの話をしようよ。
ハトよりおもしろいヲチ対象はいないよ。
784 :
781:03/07/10 17:42 ID:xmZWtIx4
>782
いや、華とかじゃなくてさ。物凄くマニアックな点を批評する人が多いよ。
特に監督。犬童一心が阪本順治の「顔」をみて、「祭りのシーンを持って
きたのが気に入らん。あれは阪本の限界を露呈した」とかさ。(゜Д゜)
ハァ?としか言いようがない。実際に映画を製作してみれば分かるのかも知
れないけどさ。
要は技術論にもとづく批評になってしまう。脚本家なんかもストーリーの
構成にこだわり過ぎて、一般観客としては(゜Д゜)ハァ?な指摘をする人
が多いよな。
785 :
名無シネマさん:03/07/10 19:05 ID:6q3+jvPC
例えば映画芸術が、荒井晴彦になってから(89年頃から)、実作者を起用するようにな
ったけど、意外とダメなんだよなあ。荒井本人は相変わらずバカバカしくていいけどな(w
70年代までの映画芸術は、まだ映画が文化人・知識人の普通の趣味だった時代だから、
(今読んで面白いか否かは別にして)、オールスターだったけどね。実は当時もそんな
に売れてなかったらしいけど。社会的に状況が変わったので、ああいうのはもうムリだな。
批評やコメントは、とにかく、それじたいが面白いか否かだけで、極論すれば、映画
とは何の関係も無い(!?) そういう芸を持った人間は、そうそうはいない。おすぎは
自分を芸人と思っているらしいからまだいい。
最悪なのが元朝日記者の秋山登とか、チクシだね。全然面白くないもの。沢木耕太
郎とかもハナについてどっかイヤなんだよなあ。
ところで、現代思想系のヨタ話って、みなさんどうですか? 読んでる最中はカンシン
させられた気になるけど、客観的にはどうでもいいことをコムツカシク書いてるだけじゃないかと(w
786 :
j:03/07/10 19:05 ID:V3zEfGI7
>>784 その犬童一心の文章は読んでないんだけど、単に犬童が文章が下手で
意味わかんないってことじゃないの?
映画監督は文章へたなのが多いよ。黒澤なんか何言いたいのかわかんない文章もあったよ。
>>785 バカ避けのためにsageましょ。
788 :
784:03/07/10 21:22 ID:s80JveNC
>787
いや、犬童がとあるところで喋っていた内容なんだよ。
犬童いわく、ああいう物語は後半、展開がきついくなっていく。そこでお祭
とか、そういうありがちな「とりあえず出せば絵になってしまうもの」を出
して話をまとめたのが許せない、と。
言いたいことはなんとなく分かるんだけど、んなの別にいいじゃん、と思っ
たわけよ。あの作品見てて気になるか、そんなこと?犬童は嫌いじゃないん
だけどさ。
あと、脚本家が評判の悪い映画を弁護するとき、よく言うんだけど「お話と
して成立してる」ってやつ。お前は話さえ成立すればいいのかと小一時間…
>>788 犬童がそう言いたがる気も、分からないでもない。
犬童はそういう方法論を採らず、
「絵」よりも因果律を大前提であると考える作家だってことだろうな。
しかし、阪本はそうじゃない。
そうじゃないことは『どついたるねん』の時から明らかだったんだけど、
『顔』では更にその個性が顕著だったんで、
違うスタンスを採る犬童としては遂に我慢ならなくなった、ということだろう。
つまり、犬童は自分の方法論こそを絶対化してるわけで、
他人の作品を見るときも、その方法論のメガネを通してしまってるわけだ。
犬童の気持ちも分からないではないけど、それはもう批評とは言えないよね。
批評っていうのは、自分の方法論を押し付けるべきものじゃないだろうに。
自分の方法論を絶対視するってのはクリエイターとしては
最強の武器になりえるんだけどね。
監督としての資質と批評家としての資質は全然別、というお話でした。
しかし、犬童が監督としての資質をもってるかというと、それまた疑問ではある。(w
優秀な監督っていうのは方法論の引き出しをいっぱい持ってるもんだ。
大島渚なんか、絵作りを絶対視することもあれば、逆のこともあった。
大島が批評家としても優秀だったことは、それとつながってるんじゃないか?
大島の「創造と破壊」なんか、素晴らしかった。
荒井晴彦が「映画芸術」で実作者を起用してるのは、大島を意識してるんじゃないか?
じゃあさ、業界のアウトサイダー、ホームレス成瀬くんの話でもしようか。
このあいだ、なぜかT-3の来日会見に来てたぞ。誰が呼んだ?
えっ?
おすぎがよくやる
「他所のヒトが書いた論評をまんまパクッて自批評にしてしまう」のも
タレント性ってヤツですか?
その「パクッた論評が事実誤認から来たものだから
同じ誤りを垂れ流し、元ネタが如実にバレちゃう」という
恥ずかしいことがままあるのも
タレント性ってヤツですか?
悪いけど、オレはそんな映画評論家イラナイなぁ
みんなあんなのでも必要悪ってでも思って目ぇ瞑ってるんだろうか・・・
「映画芸術」ってまだあるの?
おすぎが、いつ、パクリなんかやった? 別に、おすぎを弁護してるわけじゃないよ。
あの人、そもそも批評なんてほとんどしてないじゃん。感想を言ってるだけ。
(印象批評などという、便利な言葉も世の中にはあるが…)
でも、あの人は偉いよ。あれだけ忙しいのに、よく試写室に来てるよ。
どんな地味な映画でも。
映画会社からビデオ借りて早回しで見て済ませる人もいるのに、その点は偉い。
マネージャーが試写のスケジュールまで組んでるんじゃないかと思うくらいだよ。
でも、マネージャーとか取り巻きを連れて来てるのも見たことないなあ。
知り合いを見つけて話しかけるなんてことも、そんなにはしない。けっこう無口。
その点も偉いよ。
>>794 あるっていえばある
ないっていえば、最初からなかったようなもの
>>795 おすぎ=タレント評論家として偉いの説には胴衣だ
おすぎさんの、「百万円出しても観たい」とか「百万倍面白い」といった言い回しには
あんまりゲイがないような気がしますが、いかがでしょうか。
スレ違いなんだけどさ、この間、やすしきよしの漫才ビデオを見たわけよ。
そしたら、意外と喋ってることはつまらん。
面白さは、テンションの上げ方、その間の取り方にあるんだ。
おすぎが受けてるのも同じ理由じゃないのか。
井筒監督もそうだろ。喋ってること自体は二人とも凡庸だぞ。
どないやっちゅうねん!
メガネメガネ・・・
しかし、大島渚が愛の亡霊でおすぎを役者として出演させてたんで驚いたよ。
予備知識なかった。てか、テレビで紹介してたんで初めてビデオで見た。
二人はどういう関係なんだ?
801 :
800:03/07/13 01:44 ID:LF+bM260
あ、俺は
>>798ね。今、別板で自演してるんで直ぐにID変えてる(ワラ
802 :
800:03/07/13 01:58 ID:kj6ktChx
板が変わるとIDが違うことに初めて気付いた。観察力なかった。スレ違いスマソ
803 :
名無シネマさん:03/07/13 02:07 ID:QSCCQXwX
映画大辞典とかいうサイトの辛口評論家気取りの連中がキライだ。
不思議と2chの映画板はムカつかない。
時々思うんだが、「辛口批評」ってのは恐ろしいよ。
そいつの感性の貧しさやら浅薄さやらがどんどんバレていく。
2ちゃんにもそういう手合いは多いが。
805 :
名無シネマさん:03/07/13 03:09 ID:QSCCQXwX
そうそう。
例えば自分の経験したことのない感情や境遇が映画に登場すると
登場人物に感情移入できないって理由で駄作あつかい。
ちょっとダメな人間をとりあげた映画を見れば、自分の人生になぞらえた
つまらなくて、説教じみた批評をする。
それがその人の脳内で完結してれば問題ないんだけど、その批評が
正しいと信じて疑わず、どっかのサイトで低い点数つけて他人の感想に
ケチつけたりするわけです。なんかPTAに感じる不快感と似てる。
映画だけを愛せよ。自己を愛するな。
感情移入しないで冷静に見れる者だけが
批評家になる資格がある…と言ってみたりする。
でも、だとすると映画見ててもつまらないんじゃないかな。
仕事ととして見て面白いものなのかな。
>>807 ご明察。分かってるじゃないか。
つまらないよ。仕事だと思って、割り切ってこなしてるだけだ。
>>804 物事を貶す事と自分の無知を曝け出す事は紙一重って言うしね…。
>>807 俺も映画ライターだが、映画が面白くても映画を見るという行為については
つまらんとしか言いようがない。試写室の雰囲気も飽きた。
それに、興味のない内容の作品まで丹念に見るのは、すごい労力が必要なんだ。
そのパワーがあるか、そのつまらなさに耐えられるかがライターの範囲を超えて
評論家と名乗り得るかの違いと思う。
俺はそこまでの泥沼にはまるつもりはないがな。他のジャンルのライターもしてるし。
逆にweb上の映画批評で読み応えあるサイトってないの?
>813
そろそろギャグとしても通じなくなってきてるな。
知名度低すぎて。
映画でググると一時期瓦版はかなり上に来ていたが今は
シネマスクランブル
HERALD ONLINE
Japanese Movie Database
迷惑メール撃退! - 転送メールサービスCLUB BBQ
新作映画情報「映画生活」
ワーナー・ブラザース映画
1,800 DVD映画ポータル TOPページ
eiga.com
Yahoo!ムービー
東映太秦映画村
映画秘宝 on the WEB
映画瓦版
FOXJAPANONLINE
Lycosムービー / [PR] ターミネーター3
816 :
名無シネマさん:03/07/14 06:10 ID:0RJ5uLPl
>>810 読売夕刊の夏映画特集で、襟川クロとか言うやつが
BRUについて「生理的に受け付けないから見てない。どうでした?」
と逆に記者に訊いててワロタ
817 :
名無シネマさん:03/07/14 06:14 ID:A6HhmXkG
松本人志は結構いいと思う
818 :
名無シネマさん:03/07/14 06:18 ID:QASj+bjn
映画瓦版は裏サイトで
ロリ情報板をやってるって、本当?
>>816 襟川クロは評論家タレントじゃなくて単なる二流タレントだな。
よけいなところにしゃしゃり出てくるから不愉快だよ。司会者としても喋りうまくないし。
820 :
名無シネマさん:03/07/14 19:58 ID:K0JIM2yr
おすぎもそうだが襟川クロもよく試写に来るね。
メジャーな映画オンリーと思いきやマイク・リーや
マフマルバフとかも見にくるしね。
逆に試写で全然見ないのがキネ旬ベストテンで投票してる
ベテランたち。こいつらほんとに映画見て投票してんのかよ。
>>820 ベテランは見ていない人が多いと聞くけど? 配給会社のサンプルビデオで
見たり、知り合いの編集者や業界人の評判だけで選んでるのが実状でしょ?
「忙しい」のかも知れないが、「忙しい」なら降りるか、文中で「今年は実
はあんまり観てません」と断ればいいと思うけどね。
>>821 辞退したら業界人として命取りだ。あいつはもうダメだって評価が確定しちまう。
自分から降りるなんて、他人が見て分かるぐらいボケるか死ぬかするまでないだろう。
>>820 そんでやっぱ、観ているとなると、他に誰になるの?
>>822 キネ旬他の各映画賞って、それだけまだ権威があるのかね? ヨモタンが「映画賞は、
映画評論家が映画に秩序づけを行い、映画の司祭として振る舞うために存在する」
とか言って、映画賞・映画評論家を批判していたのは80年代末だったか?
キネ旬の選評を見ると、「まだこの人、新作も観てるのか?」というベテランが散
見されるかと思うと、山田宏一とかの大御所でも、もう辞めている人がいる。
やっぱ、みんな、あの席は欲しいのかもね。そういえば、去年亡くなった石原郁子さんも入っていたね。
キネ旬選考委員の肩書きだけがアイデンティティというジジイもいるよな。
評論家の仕事してないのに、老後の暇つぶしみたいな感じで試写室に出入りして。
野村とか山根とか大高とか、劇場でも姿を見かける人はいるね。
あと(多くを観てないので)日本映画のみ、外国映画のみ
に投票してる人もいる。
>>820 マイク・リーやマフマルバフなんて
「おしゃれ」を気取る上ではメジャーの類だと思うが。
銀座シネパトス単館みたいな映画も観てるか? あの人。
826 :
山崎 渉:03/07/15 08:57 ID:b0TiSZlH
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
クロさんは丹念に見てる方だと思うよ。映画の見方はあんまり深みが
ないけど。職業柄、努力してるということでしょう。おれ、あんまり
この人に悪感情って持てないんだよな。
あとさー、何だっけ。テレビのワイドショーのレポーターやってた
女の人。あの人もすげー勢いで試写室回ってるね。相当マイナーな
邦画も見てるみたいだよ。名前わかんないんだけど。
あ、おすぎは最近、アシスタントに試写を回らせているって噂を聞い
たけど、本当かね?アシが下見をして、これは、という作品の試写に
は行くってことかな?
>>827 クロは記者会見のシキリの悪さが悪評を生んでるんだろ。
質問の時の指名が確信犯的。
元ワイドショーのレポーターの人もよくいるね。化粧濃い人。
ほぼ毎日TCCに来てるんじゃない?いつ行ってもいる。
>828
でも変な奴指名すると「えっとぉ、私はぁ、この作品からぁ、勇気をぅ、
もらいましたぁ」みたいな感想だらだら。そんでもって質問は「撮影でぇ
いちばん大変だったことはぁ何ですかぁ」だったり…。
会見に変な奴大杉。ターミネーター3の会見で、黒の皮ジャンにサングラス
かけて来る奴とかもう、なんつーか…。指名が偏るのも無理もない、とまで
言っちゃうと庇いすぎかね、やっぱ…
的はずれな質問するやつも多い。
合同記者会見でファッションのこととかプライベートのこととか聞く馬鹿。
映画のキャンペーンで来てるんだから映画のこと聞いたれよとおもふ。
831 :
宣伝側:03/07/16 02:44 ID:xhUZ6yp4
だいたい記者会見に来たって記事にする媒体もない香具師が入り込んでるんだよな。
試写ならまだいいが、記者会見で試写室族がでかい顔してるのは迷惑だ。
なら案内状を送らなきゃいいじゃねーか。あと、変な素人のねーちゃんたちを
なんとかしろよ。写メールばかばか撮りやがって邪魔なんだよ
833 :
名無シネマ:03/07/16 10:57 ID:xYlwER4C
試写室に行くと鬱になる。
あのよどんだ空気が耐えられん。
おまえら、たのしいか?
いつも試写室にいる色黒で顔のデカイ、スーツを着たおっさんは何者?
いつもおっさんら数人でつるんでいる人。一番前に座るくせにデカイ頭を
ぬう、と突き出して、もう邪魔なこと、邪魔なこと…
835 :
名無シネマさん:03/07/16 21:50 ID:Gq1pU6VW
つーか各社、試写状ってどれくらい送ってるの?
某宣伝会社からくる試写状には俺の名前の上に3000番台のナンバーが
記されている。
試写状なくてもつるんで観にくる雑誌の編集者とかいるから相当な数の
人間が観にきているよな。
試写に来てる中にはマナーの悪い奴も多いよな。
人を突き飛ばして席を4人分取ろうとした某女性ファッション雑誌の
編集者や、上映が始まっても人に注意されるまで延々話していた奴らとか。
マガハの社員が「いやーうちの会社もうダメでしょ」と人に聞こえるような
声で上映前に話していたのはワラタ。
>テレビのワイドショーのレポーターやってた女の人
>いつも試写室にいる色黒で顔のデカイ、スーツを着たおっさん
両方ともウザイ試写室族の代表だな。ユダヤ人問題になったMていう人もそんな感じだったな。
(あの騒動で初めて俺の中でMの顔と名前が一致した。)
>>836 あと、
フリークスみたいなお爺さんの人
背が小さくて紙袋下げてる人・・・この人もフリークスみたい
この人たちは仲良しらしくて
いつもお喋りしてる
なんだか又々クソスレになってきてるぞーっ!
これだったら粘着バカの一人言のほうがマシだぞ!
おまえら噂話すんだったら美学校試写室のロビーのはしっことか
ヘラルド試写室のトイレの前でやれ!(w
>いつも試写室にいる色黒で顔のデカイ、スーツを着たおっさん
これは、フクダさんかな
>>839 オマエ、まだここに粘着してたのか
オマエの方こそが邪魔。 消え失せろ
てゆーか、
上の人たちが具体的にどんな仕事してるのか、教えてほしい。
雑誌とか番組とか。
ペンクラブ会員とかの肩書きかね?
マツナガもむかつく。上映中に薄気味悪い笑い方するなよ。だまって
みてろ
845 :
839:03/07/18 00:45 ID:whrWIFFC
>>841 なにか勘違いしてると思われ。
しかもなんで言葉きついんだろ。
部外者にも分かるように名前をフルネームで記していただけると
参考になるのですが・・・
>846
ザコライターの話ばかりなので、フルネームが分からなかったりする
つーか、ライターですらないでしょ。ああいう人たち
いわば試写室にこびりついた水アカっていうか・・・
連中に機関銃の掃射を浴びせてやったら、さぞ気持ち良かろうて。
「ベン・ハー」が始まった。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
851 :
名無シネマさん:03/07/23 02:55 ID:l4fARNqn
批評家じゃないかも知れないけど、最近チャップリン関連でよく発言してる大野裕之の文章には好感を持っている。
852 :
名無シネマさん:03/07/24 01:45 ID:IZUDd1ce
>>851 ああやって精力的に観てもらおう、っていう活動をみてると本職の、批評家は慚死してもらいたい。
筒井武文など、口で簡単にチャップリンを貶めてきた人達はね。
また大野氏は、さりげなくハスミを「蓮実」と新字で表記したりして、彼に対する
蔑視をあらわしているように見えるのが面白い。
853 :
名無シネマさん:03/07/24 01:57 ID:eIoDuq4d
最近ハトの話が出ないからつまんない。
>>852 私は大野氏の映画批評家・研究者としての仕事はよく知らないのだが・・・。
ただ、キートン、ロイド、マルクス・ブラザーズといった、通好みの連中を
持ち上げ、チャップリンをオトすスジは、古くからあったんですよね。
日本のチャップリン受容が、余りにも紋切り型に、人間愛の人としての流通
であることへの反発なのでしょうかね?
なぜ、ここで筒井氏が批判されるのかはわからないが、人づてに、この人がいないと陽の目を
見なかったであろう上映企画も多いやに聞きますので、あまり悪く言う気はしません。
855 :
名無シネマさん:03/07/24 03:56 ID:PFIjVBuF
>>852 同意。
大野は本気でチャップリンが好きで、
絶対に見てもらいたいという意気込
みが伝わって来て、たしかに人を動
かすと思う。
それ以前に、彼はロンドンでまじめ
に研究してるし、口だけでチャップ
リン批判する筒井や中条と違って、
資料に基づいてるぶん説得力もある。
>>855 資料って現存する映画観る以外に何かあるのか?
筒井も中条も流石に一本も観ずに批判はしてないだろ。
もしかして851=852=854=大野氏?
857 :
名無シネマさん:03/07/27 01:01 ID:Kn0pZwn9
中条は蓮実を「蓮實」とわざわざ表記するくせに
おなじ本で黒澤明をあえて「黒沢明」と表記しているのがはげしくイヤラシイ。
858 :
名無シネマさん:03/07/27 01:10 ID:cfPuk8h6
たしかハスミも「殺人狂時代」だけは認めていた気がするけど。
うろ覚え。
>>856 確か、アーカイブでしか観れない作品があるんじゃなかったか? 他にも文
献資料とかじゃないの?
860 :
名無シネマさん:03/07/27 01:40 ID:s4szjGKo
ハスミは「キッド」もいいんじゃないのかな。
本当はハスミあたりはチャップリンの偉大さは認めた上でポーズとしてキートンという感じなんだろう。
中条は馬鹿だからハスミの言ったことの受け売りで本気でそうおもってるとかじゃないのかな。
861 :
名無シネマさん:03/07/27 01:50 ID:Kn0pZwn9
「現在、キートンに相当する(体技を持った)俳優はジャッキー・チェン」
というハスミの指摘を、なんのことわりもなく、自分の発見であるかのように
得意げに語っていました>中条省平
862 :
名無シネマさん:03/07/27 01:54 ID:Jt97bmQ/
ハスミンと小林信彦はご近所同士。交流はほぼ無いらしいが。
864 :
名無シネマさん:03/07/28 01:06 ID:Vb2Sfru+
試写でもらうプレスリリースってどうしてます?
もう書庫にもいっぱいなんで処理したいんだけど
どっか買ってくれるとことかないかな。
865 :
名無シネマさん:03/07/28 06:39 ID:Rmm+hZAC
>>864 あのー、ここは「映画評論家を批評する」なんですけど。
そういうことはライターどうしで話せば良いだろうに。
ヤフオクでプレスを出品して、2ちゃんでボコにされた
自称評論家がいたよな。
>>866 そっちの話に持って行こうって魂胆か。消えろ自演キチガイ
868 :
名無シネマさん:03/07/28 13:23 ID:Y4/G6tnG
北工事なんとかとか日本語がヘタで読むに耐えない
>856
>資料って現存する映画観る以外に何かあるのか?
あのな、映画観ただけでなんかいうんだったら、素人の感想文で充分なの。
評論家を名乗るんならそれ以上の資料・情報・歴史を知り言及できて当然なの。
お前さんが評論家の看板背負ってんなら、少し改めろ。
>お前さんが評論家の看板背負ってんなら、少し改めろ。
何を根拠に評論家?
>>869こそが評論家なんだろうが、それ以前に妄想厨だな。
>>869 映画以外の資料が必要なのは学術的な研究をしている映画研究家。
評論家は別に映画以外の資料なんて必要ないとは言わないが、絶対的なものではない。
薀蓄語るのに必要なだけだろ。
872 :
名無シネマさん:03/07/31 00:20 ID:un0nSpwL
>>871 蘊蓄かたるのに必要なだけというのは違うだろ。
批評家は一般の人が気付かないことまで気付かせてくれる存在であるべきだから、
映画をめぐる資料をあつめていて当然だよ。
>>872 だからそれは映画の中だけで語るものだろ。
シナリオに書いてありましたとかストーリーボードにこう書いてありましたとか
インタビューでこう言ってましたなんて意味無い。
874 :
名無シネマさん:03/07/31 00:50 ID:Ll5imXO4
872に同意
俺は871と873に同意だが、ようするに説得力ある文章を書ければ良いわけで、
引用がそれだけに留まって論旨に絡み合わないような文章が多いのが問題なんじゃないか。
薀蓄だけなら、プレスシートや2ちゃんねるの書き込みと変わらん。
876 :
名無シネマさん:03/07/31 04:01 ID:arhIEk1S
映画だけみて感想たれてるやつとか、資料があってもウンチクにしか使えない人はまったく論外で、
評論家である限りは872のいうように、資料をちゃんと集めてほしいですね。
>>873 おまえにとって資料というのはメイキングだけなのか?
歴史物の映画を見たら史実と映画の描写をつきあわせたりしないのか?
『マトリックス』を理解するにはボードリヤールくらい読んでおくべきじゃないのか?
一般の観客はそんなことしないかもしれんが
仮にも評論家と名乗るならそれくらいはするもんだろ?
>>877 そんな事しなくて良いんじゃないの。
特に歴史ものの映画を見て史実と突き合わせるなんて。
それこそ間違った批評が出てきそうだ。
>>877 それに「マトリックス」にボードリヤールなんてのも
マトリックス観る前から読んでて知識としてあるんなら兎も角
観た後に読んでもしょうがない。
そういうのは映画の資料とは言わんよ。
史劇を見た後に歴史書を読んで
「マトリックス」を見た後にボードリヤールを読んで
毎日が付け焼刃かよ。
そういうのは評論活動の一環じゃなくて
映画に振り回されてるって言うんじゃないのか。
881 :
名無シネマさん:03/08/01 02:36 ID:yWz+iA5J
映画館で前売りで見て1300円
それについての短評を書いて5000円くらい。
交通費とかいれたら赤字。
そういうヒョウロンカもおりますです。
>>881 キ×旬の値段じゃないですかそりゃ? 違います? 映芸・青土社系・スタジオボイス系
ビジュアル誌も安い(あるいはタダ)んだろうけど・・・。
朝日で読んだけど、文芸誌も相当ひどいらしいね。「新日本文学」「リトル・モア」
「幻想文学」と、次々に休刊しているしなあ。
現実問題として、文芸同人誌の九分九厘は読むに値しない訳で。原稿料格安
(タダ)で少部数でも、商業雑誌という後ろ盾が無いと、最低限読ませる原稿は集ま
らないと思うんだが、これの採算ラインが、今、設定できないようだ。
媒体は数千部単位の小さな商業媒体、書き手の生活基盤はアマ(本業別)と
いう程度のスタンスが、いちばん書き手が保つと思うが、これが成立しない。
映画の文章も含めて、このままネット口語体に呑まれていくんだろうか?
そもそも、評論なんてものがいまでは必要とされてないんだよ。
評論って何の為に存在するの?
と、根源的な質問を投げかけてみる…。
ボードリヤールはともかくとして、「マトリックス」でなんか書きたかったら
コンピュータの動き方一通り抑えておかなきゃ話にもならん。
文学方面ならディック程度までは遡れないとね。
そういう所おろそかにして頓珍漢なこと書いてる事象「評論家」が日本は多すぎる。
で、そういう映画ライターが多数ここにももぐりこんで自己弁護してるんだろなーって
ちょっと前の試写会談義とか見てると思ったりもするのであった。
昨晩、資料必要派が沈黙しちゃったのは寝ちゃったから?
ちゃんと反論しようよ。
>ボードリヤールはともかくとして、「マトリックス」でなんか書きたかったら
>コンピュータの動き方一通り抑えておかなきゃ話にもならん。
この人はそのなかの1人? この指摘は胴衣。
要は「資料」ではなく最低限の「教養」は必要、って話じゃない?
あとプロなら〆切を守れるかは重要だな。
このスレって、いまはライター3、4人しか参加してないんじゃないか。
試写室談義の時は、もっといたみたいだけど。
まともな議論になると人が減るっていうのが情けない。
評論の仕事はしないライターが多くなってるせい、という気がする。
書き手の責任だけを追及されても困る。
バシッと批評を書きたくなる作品もないではないが、わたしが書いている雑誌では
あまりむずかしいことを書くと編集部から嫌われるので書けない。「もっと漢字を
減らしてくれ」と要求される。「ウチの本の読者はアンタが書きたがってるたぐいの
文章なんか読みたがらないよ」とのこと。
まともな批評を書ける媒体がないんだから、まともな批評家が育つ道理もない。
889 :
名無シネマさん:03/08/03 09:03 ID:On8gxx32
「映画の音楽」という本出してたミシェル・シオンの「ジャック・タチ」が
良かったです。
フランスの批評家によくある、哲学の勉強してから読んでくれという感じ
もなくタチの不思議な文法を読み解いてくれてます。
「デビット・リンチ」も出してるらしいんで翻訳待っているんですが.
890 :
名無シネマさん:03/08/03 20:46 ID:mt3PMaqE
>>888 あーよくわかる。編集者がなんもわかってないというのも多すぎるな。
テレビ局の人間を筆頭にマスコミの奴らは視聴者・読者をバカにしてるから
「今の読者はこういうこと書いてもわからないんですよ」なんてほざく。
わかってないのはお前だろーが、と言いたくなること多し。
「私をスキーに連れてって」が学生の頃大好きだったなんてのが映画欄の
担当やってたりするしな。ああ恐ろしい。
部外者からすると
>>888って開き直りの典型にしか見えないんだが……。
892 :
882:03/08/04 00:41 ID:firf+/8L
>>888>>890 あんたらが、普段は何を生活基盤にしているのか知らないが、そこまで言うとは、
余程、ご自分の文章に一定の価値を認めていらっしゃるとみえる。
こんなところで愚痴タレてねーで、硬めの映画誌・文芸誌・思想誌・書評誌にでも
本格的な作品論のひとつでもお書きになったら(w
(半商業媒体みたいなミニコミも時々あるしさ)
映芸なんか喜んで載せてくれるだろ? 荒井さんは愚痴と理屈が大好きだしさ(でも
現代思想系は苦手なんだあの人。ハスミンのインタビューが載ってたクセに)
どれも、オレが書いたように実売数千(ヘタをすれば千を切るであろう)という世界だけどさ。
つーか、編集者に文句言うぐらいなら、サイトやれ、サイト。
実際、漢字が多いライターって融通が聞かなくて、
そいつが神格化している映画作家について「一言説明を入れたほうが
読者には分かりやすいですよ」ってアドバイスしても聞き入れてくれ
なかったりする。読者のレベルに合わせる場合と、逆に
ついてこいと突っ走る場合、使い分ける位の芸当はできてもいいと思うが?
894 :
名無シネマさん:03/08/04 12:20 ID:AtWC0E7O
887のスレもココもどっちもキショイ。悪口と愚痴と言い訳ばっかり。
反論できなくて逃げ出す資料必要派。映画ライターて情けない人ばっか。
安全な場所から批判するのは勝手だ。どうぞご自由に。
しかし、こっちも食っていかねばならないのでね。
896 :
882:03/08/04 18:23 ID:dvGVO/vB
>>895 >安全な場所から批判するのは勝手だ。どうぞご自由に。
おいおい。なんだその言いぐさは? 勘違いもいい加減にしろよ。
ホントに書きたいことがあるなら、自分で場を見つけろ。と当たり前のことを言って
いるだけなんだがなオレは(
>>892)
>しかし、こっちも食っていかねばならないのでね。
バカかてめえは。そんなことは言い訳にもなんにもならんよ。喰うためだけに書かれ
るクズ原稿を読まされる読者の身にもなって欲しい。
モチベーションの維持が困難なのはよくわかるけど、そういう言い方は無いだろう。
まあ、安全な場所でさえマトモに俺等を批判できない彼(<<895)に
映画評論の云々を求めてもしょうがないだろ。
結局は、映画瓦版のハットリくんとなんら変わらんてこった。
898 :
名無シネマさん:03/08/05 02:28 ID:SaXi9OU6
結局、現実を否定するないものねだりな奴ばっかなんだな。
まとも(笑)な映画評論を読みたがるような連中って。
評論家なんてものに期待する方が無駄。
いいのがあればラッキーぐらいに思っとけば幸せ。
A型は仲間を作ろうとする時、自分と価値観やリズムが同じ人ばかりを引
き寄せて、波長の合わない人々を避けてしまう傾向があります。そこには、A型
の、周囲に波風を起こしたくない、できるだけ安定した環境を作っておきたい、と
いう思いが働くからです。そんな風にしているうちに、気がついてみたらA型ば
かりの集団になっていた、ということはよくあります。
価値観がある程度同じ方向に向かっていることは大切なことですが、あまり同じ
ような考えの人ばかりが集まることは危険です。和気合いあいのムードにすっ
かり慣れて、「井の中の蛙」になってしまう恐れがあるからです。
A型は、周囲と協調して現状を安定させたい面と、常に向上心を持って現状を
脱皮したい面の両方を、バランスよく保っていくことで、上手に成長していくので
す。
自分と違う考えの人は、衝突も激しく起こるけれど、自分に良い刺激を与え、視
野を広げることにもなるということを考えてみて下さい。
また、人間関係にもけじめをつけようとするA型は、お客と店員など、立場で態
度を大きく変えたりすることがありますが、行き過ぎれば、やはり好ましくない行
動表現に見えます。
「何も書けなくなったら映画評論家になるつもりだ。何の才能もいらないからだ。」
― 森村誠一
「何も書けなくなったら森村誠一になるつもりだ。何の才能もいらないからだ。」
― 元ホテルマンの映画評論家
何も書けないなら、テレビかラジオでの評論か・・・
>>902 ワロタ。
かつ同感。
当方、シナリオライター。現在、森村氏原作を執筆中。
905 :
名無シネマさん:03/08/08 12:11 ID:eIOFh4M2
>895みたいな提灯ライターを相手にしなくとも、今はインターネットという
便利なものがある。そこらの素人が雇い主の顔色伺いなんかに気がねせず、
書きたいことを書きたいように書いてタダで提供してくれてる。
文章的にプロ顔負けのしっかりしたのもあれば、素人特有の向こう見ずな
勢いが楽しいものもある。
そういう状況で「食ってかなきゃならんから」なんて言い訳を隠れ蓑にして
知識の無さ、見識の浅さを取り繕うような連中を、なんで相手にしてやる
必要があるだろうか。
エセ評論家なんてみんな餓死してくれて結構。どんどん淘汰されて
読むべき中身、読ませる話芸のあるやつだけが残ってくれればいい。
ああ、そうだな。
907 :
名無シネマさん:03/08/08 22:05 ID:2Ct9qUf9
>>905 激同!!
最低限このくらいのことは、プロの評論家・ライター連中もしかと心得ててくれなくちゃね。
909 :
名無シネマさん:03/08/08 23:10 ID:qPxJzXpv
でもさ現実に商売できてるライターとか評論家って
エセ揃いだと思うよ。誰とは言わないけどさ。
感想だらだら書いてて何じゃコリャと思うような文書いてて
あきれて名前覚えたライターが何人もいるけど
そういう名前ほど色々な雑誌で見かける。
>909
それはそういうのに金払う客の方が悪い。
タウン誌や情報誌のウメグサならそれでもいいけど、
あんまり酷いライターばっかり並んでる映画雑誌なら
「買わない」って形で排斥は可能でしょ。
もちろんその一方で、しっかりした批評家の言説に「金を払う」って
形で応援できての話だけどね。
911 :
909:03/08/08 23:26 ID:qPxJzXpv
>>910 そういうライターが書いてる雑誌ほど映画生活には役立つんだから困るんですよ。
情報ページが必要で仕方なく買っちゃう。
「ぴあ」とかテレビ情報誌とか。
912 :
910:03/08/08 23:33 ID:xdTp16Di
>909
抱き合わせ販売になっちゃってるのね。じゃ仕方ない。
そういうライターには批評は期待しない。まかり間違ってそいつらが
本なんか出したって絶対に買ってやらない、って方に行くしかないんだろうね。
客にそういう意識が定着すれば、ライター連中だって「評論家でござい」なんて
血迷ったこと言い出せる雰囲気じゃなくなってくるだろうし。
>>910が言う排斥が進んだせいで、出来不出来を問わず、映画について
原稿を書いて身を立てるのが困難になったわけだが。
914 :
910:03/08/09 09:11 ID:RmEQM+Zr
>913
それでいい。
>910に書いたろーが。身を立てようなんて考えない素人が、お前ら
文章力の足りない「ライター志望」と同程度かちょっと上くらいの評論を
日々量産してくれてる。そっちが残ってくれりゃ充分だ。
読む側は「職業としての評論家」なんてものにありがたみは感じないんでね。
職業ライターの枠内だけの出来不出来なんてどうでもいい。
915 :
910:03/08/09 09:16 ID:RmEQM+Zr
間違い。
>910に書いたろーが。
書いたのは>905だった。
916 :
名無シネマさん:03/08/09 14:30 ID:SBXXKf2l
こないだフィルムセンターの客員研究員をやっている女性に
会ったのだが映画について知らなすぎ・・・。
あの程度でも客員研究員とかできるんだねえ、いやはや。
あの程度ってどの程度なのか具体的に説明キボン
いや、素人にしらなさ過ぎといわれてはいかんだろう。
国の金で研究しているんだから。
おそらくその研究員は、キモいヲタに付きまとわれるのを恐れて、
適当にあしらったのだと思われ(苦笑
仕事だと割り切ってやってる奴が、時間と労力を惜しみなくつぎ込める
シロートにかなうわけないだろ。
>>916 アカデミズムで映画研究している連中は、意外と映画を知らないことが多い。狭い
範疇の作家研究とかには詳しいけどね。映画に限らず、アカデミズムで「研究」し
ている人には、往々にしてそういうことがあるので困り者。
923 :
910:03/08/09 23:47 ID:RmEQM+Zr
>921
つまりこういうことか?
シロート>>>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>エセ評論家
まーほんと言うと素人は素人で仕事もあるし生活もある。映画に割ける時間なんて
本職に比べりゃずっと少ないんだろうけどね。
調査や研究に時間を割けるはずの本職達が、締め切りだのなんだのを言い訳にして
さぼり続けてるもんだから、素人がちゃちゃっとググッた程度の情報量に負けちゃう
わけだ。
頭が悪いので落ちこぼれて、
仕事で映画を研究するはめになった人も、
いるかもね。それで客員研究員か。
脚韻研究をしたかったのに。<わらうとこ
>>923 ググッた情報を鵜呑みにするのがシロートの浅墓さってやつなんだがな。
他人がネットに上げてる情報を集めるしかできないのでは、偉くも何ともない。
他人が信頼して使ってくれる情報を作り出さないシロートは、ただの盗っ人だ。
927 :
名無シネマさん:03/08/10 01:32 ID:bYJ4+62o
>>916 フィルムセンターのニューズレターとか去年の東京国際映画祭のパンフの
翻訳なんかをやってたMさんでしょ。
あの人は映画の知識はないねー。大学院生の時にアメリカの大学で黒澤明
の講義をしたらしいけど、黒澤の映画を観たのはあちらに行ってからで
付け焼き刃的な知識を披露しただけで終わったらしい。
小川プロを巡るシンポジウムでは、小川プロの映画をほとんど観たことない
のにパネラーとして参加してトンチンカンなことを言い出して場の
流れを乱したりとかね。
ニューズレターの翻訳も映画的教養がないから誰かが監修につかないと
ダメなんだよね。
フィルムセンターってそんなに人材がいないのか?
928 :
名無シネマさん:03/08/10 01:48 ID:C4RZjL6l
なんであげちゃいけないの?
>>927 >フィルムセンターってそんなに人材がいないのか?
真面目な話、今の日本でまっとうな映画学は困難でしょう。ある種の教養知が必要
だけど、今の日本の学校教育ではそれを与えることができない。
(「学力低下」なんかより、こっちの方が大問題じゃないか?)
映画に限っても、肝心の映画環境がいろんな意味で学生から遠いものになってしまったし
(それでも首都圏は相当に恵まれている方のはずだけれど)
ソフト・TV放映の充実は異常だけど、その価値がわかっている人がどれだけいる
かというと心もとない。
しかも対外的なことを考えると、語学が必須だけど、そこまで身に着けた人間とな
ると相当に限られてくる。それにそもそもアカポス市場は閉塞してるし。だめぽ。
931 :
名無シネマさん:03/08/10 03:30 ID:YLxlzbif
「28日後」のプレスに評を載せてる滝○誠(評論家)。
ダニー・ボイル監督はスコットランド人にあらず、
マンチェスターの生まれ育ちのアイルランド系でありんす。
パンフレットで訂正してくれるかな?
>923
素人がちゃちゃっとググッた程度の情報量に負けちゃうわけだ!
932 :
名無シネマさん:03/08/10 05:43 ID:+6tkCO39
ネット(特に国内)でまともな評論を探すなんて、しょせんドブをさらって
金や宝石を探すようなもの(確かに金も宝石もあるけど圧倒的に少ない)。
実際、ネットでタダで読める評論なんて評論以前のラクガキ的妄想ばっかりじゃん。
別に雑誌で書いてるエセプロどもを擁護する訳ではないが、それ以下のレベルが
いかんせん、ネットは大杉。
プロの映画と自主製作映画の差に似ている。
つまらぬ一般論だが、一定のレベルで作品を再生産・追加供給できるかどうかの差。
それよりマシな範囲での、もっと建設的な悪口・カゲグチきぼんぬw
934 :
910:03/08/10 12:19 ID:gK4wT3qk
>932
>実際、ネットでタダで読める評論なんて評論以前のラクガキ的妄想ばっかりじゃん。
問題は「プロのライターもおんなじレベルかそれ以下」ってことね。
品質一緒の商品がふたつ店頭にならんでて、かたっぽは有料、もうかたっぽは
「ご自由にお持ちください」だったら、どっち選ぶかは自明っしょ。
どんなもんでもその9割は糞ってのは昔からよく言われることだけどさ、
ネットってのは糞の山いくらかき回しても手間はたいしたことないのね。
で、数の力ってものがあるから、かき回してればそのうち内容のしっかりした
サイトに行き当たる。
それもめんどくさいってんなら、2ちゃんの作品板につきあうだけでも、
プロが書いてる程度のことなら公開後一晩で出尽くしちゃうわけだよ。
作品板のレベルが高いわけじゃなくて、プロがそれだけ質の低い仕事してるってこと。
自主映画と商業映画なんて比喩は自分の首しめるからやめた方がいい。
商業映画のデメリット(スポンサーの意向)はあっても、メリット(潤沢な資源)なんて
映画評の世界じゃ関係ないだろ?
そういう紋切り型のケナシも、もうウンザリだな。
山根貞男の深作インタビュー本とか
素人には出来ないものだろ?
(それしかやることがない、とも思ってないが)
936 :
910:03/08/11 06:58 ID:hoR2RjJW
山根貞男クラスが、しかもクリエイターに直接聞いた話をまとめた
本だったら、俺だって文句つけないで買って読む。
(深作に興味無いから買ってないけどね。)
で、今年に入ってからそういう仕事がいくつあった?
>>936 そんな本、ぽんぽん出るわけないだろ。食えないんだから。
お前、非現実的な作業を他人に要求してるんだよ。
餓死しろってのか?
というわけで、埋め草的原稿が求められ、
埋めるべきスペースが埋められていき、
それに埋もれてわれわれは生きているわけなのね。
939 :
910:03/08/11 08:06 ID:h/QvL/AQ
>937
だったらいらないよ、そんな仕事。
気がついてないようだが、職業ライターがいなくなってもインタビューは出せる。
しかも映画的知識のしっかりした書き手だって確保できるのだよ。
「映画術」を誰が書いたか知らないわけでもないだろ?
940 :
910:03/08/11 08:07 ID:h/QvL/AQ
あぁ書き忘れた。
>937
餓死しろ。
というわけで、
「いらないよ」2割 「どうでもいい」8割の需要で、
くだらないライターの8割が食っているわけです。
>>939 > しかも映画的知識のしっかりした書き手だって確保できるのだよ。
> 「映画術」を誰が書いたか知らないわけでもないだろ?
蓮實重彦が「成瀬巳喜男の設計」「小津安二郎物語」で
中古智さん、厚田雄春さんにインタビューしてますが、
大学教授というのはこういう仕事はやりやすいですね。
943 :
名無シネマさん:03/08/11 11:18 ID:eTQPUItc
ライターの八割は再就職でもして消えてくれ。
蓮實みたいに知識も批評眼もきっちりした批評家だけ残ればいい。
素人に毛が生えた程度のウンカの如きクソライター共は
「映画なら俺でも語れる」というバカな害悪を世間に振りまくだけ。邪魔。バイバイ。
映画評論家って名乗ること自体が恥ずかしいだろ。
俺は無教養ですって言ってるようなもんで。
ホントは教養ある人もいるのかも知れないけど、少なくとも一般にはそう思われてないんだから。
その恥ずかしさに気付かないってことが恥ずかしいよ。
一般人は映画評論家ってのが具体的にどんな活動をしてるのかすら知らないって。
946 :
名無シネマさん:03/08/11 15:40 ID:QRnTLdTy
インタビュー本で優れたものってどんなのがありますか?
蓮實重彦/中古智/「成瀬巳喜男の設計」
山田宏一,山根貞男/マキノ雅弘/「映画渡世 マキノ雅弘自伝」天の巻,地の巻
トリュフォー/ヒッチコック/「映画術」
竹中労/嵐寛寿郎/「聞書アラカン一代鞍馬天狗のおじさんは」
福間健二/石井輝男/「石井輝男映画魂」
スガ秀実, 荒井晴彦/笠原和夫/「昭和の劇―映画脚本家・笠原和夫」
山根貞男/深作欣二/「映画監督深作欣二」
蓮實重彦/厚田雄春/「小津安二郎物語」
が好きだな。好きな順にしてみた。
インタビュアーは山根貞男が辛うじて本職ですね。
947 :
名無シネマさん:03/08/11 15:50 ID:U7kBI5LZ
>>937 ああ。餓死せいや。オマエの生活状況なんか知るかいや。
しっかりした資料調べの要る仕事が、年単位の仕事になるのは仕方が無いことや。
それを餓死せん範囲で、みんなコツコツやってるのや。出版界にいるならわかってるはずや。
例えば山田宏一と山根貞男が、最初にマキノ雅弘にインタビューしたとき、どれだ
け苦労したか知らんのかオマエは?
>>942 大学教授も、最近は雑用が多くて大変らしいけどナ。
例えば、市川コンにインタビューした森遊机はパイオニアLDCだかビクターだかの
社員だったらしいナ。素人でもやればできるのやがナ。
まあコネから作らなアカンから、ラクな道ではないけどナ。
948 :
名無シネマさん:03/08/12 03:34 ID:fFjcTG9K
いや、やっぱりおかしいよ、お前ら。
出すべき(そうでなくとも書きたい)本だと本気で思っているなら、
ライターじゃなくて編集でもいいから、現実的な位置まで行く
努力を、まず手前でしてみろってことだ。
少なくとも自分の名前を出して、ここでけなされているような映画雑誌で
しこしこ働いているような連中のほうが、脳内出版のシロートたちよりも
ケタちがいにマシだ。
これははっきり言っておきたいが、例えば全盛期を過ぎてシネフィルから再
評価される映画作家っているけど、お前ら(自称シネフィル?)は遅すぎるで
終わっているんだよ。そういう事態が不幸だと思って、
9割以上クソでも残り数%に賭けて、過去・現在・未来をつなげる
(できれば装丁までしっかりした)いい本を出して、
全国の書店に並べたいってがんばっている人も中にはいるんだよ。
特に
>>910 うまいカキコができてコテハン宣言しているようだが、
トリュフォーの「映画術」を例に挙げている自体、おまいさんは古い。
ニーチェが「神は死んだ」と言った、その理由を考えてみよ。
匿名掲示板でこんなクダまいているこっちも少々恥ずかしいが……。
949 :
名無シネマさん:03/08/12 03:36 ID:WA/4qeGv
プロが読んでると分ったとたん賑やかになったな。
無責任に放言するだけの人間の言い分など誰が聞くか。もちろん餓死などせんよ。
これまでも上手く立ち回ってきたんでな。死ぬまでクソ原稿書いて、お前らを
イライラさせてやるからそう思え。口惜しかったら業界に入って、こっちを打ち
負かしてみせろ。それができたら言い分を認めてやってもいい。できなければ、
こっちの勝ちだ。へっへっへっへっへ。
なんか見覚えある雰囲気だがあえて指摘はせんぞ情報誌系
951 :
910:03/08/12 06:48 ID:EEP+cQsJ
>948
悪いね、ニーチェ嫌い。
状況を指摘してんのに思想に話持ち込むってのは、それこそ"古い世代"の悪い癖だぜ。
> これははっきり言っておきたいが、例えば全盛期を過ぎてシネフィルから再
> (中略)
> 全国の書店に並べたいってがんばっている人も中にはいるんだよ。
どこに?の一言で切って捨てる。
マジにそんなのがいるなら教えてくれ。喜んで応援しちゃうよ。
(……ま、それをネットでやってくれたって全然構わないんだけどさ。)
9割の糞を10割にしてだらだらと埋め草書いてるのばっかりだから、
こんなスレが1000までいっちゃうんだろ。
>949読んでみ。お前さんの言い草じゃないが、こんな連中がなんか書いて
垂れ流すくらいだったら、脳内妄想で済ましてる方が「ケタちがいにマシ」
ってもんじゃないかい。
名前出してるから偉いんじゃない。頑張ってるから偉いわけでもない。
立派な仕事を仕上げて初めて人に「偉い」って褒めてもらえるんだよ。
952 :
910:03/08/12 06:51 ID:EEP+cQsJ
>949
>905でも書いたが、お前が書くようなのは最初から読んでなかったりする。
いつのまにか仕事がこなくなるまで幸せな気分でいるといい。
…ほんとに出版の世界入ると出版の世界でしかもの考えられなくなっちゃう
んだねぇ。
>>948 > トリュフォーの「映画術」を例に挙げている自体、おまいさんは古い。
アフォ?
匿名掲示板ですら馬鹿晒してんのね…
954 :
名無シネマさん:03/08/12 07:30 ID:WA/4qeGv
出版の世界にいる人間が出版の世界以外の基準でものを考えるわけがない。
出版が映画に同情して一緒に心中するとでも? 呆れた甘ちゃんだな。
せいぜい、出版が生き延びるためにネタとして利用させてもらうだけだよ。
もちろん映画の世界の人間だって、出版界のことは同じような目で見ている。
利益が出ないことには一切協力しないからね。952の言う有意義な仕事をした
ところで、名誉が得られても利益が出ないなら、結局は馬鹿にされるだけだ。
910の動機が理解できんな。怨恨か?
955 :
910:03/08/12 08:10 ID:aIkQ1ECX
>954
> 910の動機が理解できんな。怨恨か?
ここは映画板だし俺は映画板の住人だからね。自分が気持ちよく
映画見たりその話したりするのに、邪魔なのが出てきたらとりあえず
叩くことにしてるの。ここには俺みたいの多いよ。
業界が世界のすべてと思っちゃうってのもある意味プロ意識なんだろうけどねぇ。
その業界に賞賛されなきゃ無意味だってのもまた随分とはきちがえてるよな。
エンドユーザーがどこにいるか忘れてんじゃないの?
956 :
名無シネマさん:03/08/12 09:54 ID:U48zLJeg
2ちゃんってライター率高いんだねえ。
でも無名の使えないライターばっかなんだろうねえ(w
ところで、ただ悪口しか言ってない910は、
評価できる仕事をいくつか具体的に教えてくれないか。
946が挙げてる、誰も批判できないような超一級の仕事以外で。
こいつならいずれ946の仕事ができる奴だ、みたいな感じで。
>>948 「映画術」は手垢で汚れるほど読み込んだし、
ニーチェも「ツゥラトゥストラ」「善悪の彼岸」「悲劇の誕生」とか随分と読んだけど、
あんたが言ってることはさっぱり理解できましぇん。どういう意味ですか?
あと、949と954は日記バカでしょう?(態度がエラソーだし、理屈がメチャクチャ)
(・∀・) もう終わった?
960 :
910:03/08/12 12:48 ID:eG4+81bl
>957
日本で?大御所抜きで?
いないね。
いても埋め草に埋もれて見えないだけかもしれないけどね。
だからこそ有象無象はとっとと餓死してくれっていってんの。
ネットには何人か定期的にレビュー読みに行くのがいるけど、
ここに書くとお前ら荒らしに行くから教えない。
まぁレビューならIMDB読むだけでもよっぽどキネ旬とかより面白いこと
書いてあるけどさ。
>959
あと40で終わりだから我慢すれ
>>948は映画ライターか?
文下手過ぎ、無教養、救いようがないね
文献必要を主張してた人と同じみたいだけど
だとしたら余計にイタイ
ところで、次スレどうするの
もうなんか飽きてきたなあ
結局は948と954が馬鹿ってことで
これが結論ってことでよかですか?
>>963 これが結論って、お前さん誰に頼まれてナニ仕切ってんの?
他人にケチばっかりつけてまったく前進していない
>>910 のほうが、
エセ映画評論家より心配だが。「餓死」なんて単語を多用しているのを
見ると、本当に餓死しそうな感じでもっと心配だ。
現実は、雑誌に駄文を書き連ねている連中のほうが餓死の可能性は少ない。
次スレ? 評論家単位で叩きたいヤツを叩けばいいのでは?
そっちのほうが話が具体的になって、もうちょっとは面白いんじゃないの?
まだやってる。。。
>>964 必死ですね。どうぞ、お仕事頑張ってください。
>>966 いや、仕事がないから頑張ってるんだと思われ。
968 :
910:03/08/13 06:40 ID:TyLapQlw
>964
俺は定職持ってるから心配してくれんでも大丈夫だ。
> 現実は、雑誌に駄文を書き連ねている連中のほうが餓死の可能性は少ない。
これも真理だよなぁ。夏になると出てくる黒いはしっこい奴みたいなもんで。
だからこそそういう連中干すためにも読む側で取捨選択しようぜって事なんだけどね。
で、964は雑誌の仕事さえなく真夜中に暇持て余してると。
起きてると余計におなか空くよ。
うーん、たしかにお前が評論家を自称すな!って奴はいるけどさ、
全部のライターをクソ呼ばわりで不要とか息巻いてるのも
大人気ないというか。
「踊る2」の「所轄の仕事なんかどうでもいいのよ」って
言ってるバカみたい。
雑誌には雑誌なりの記事が必要だろうて、って堂々回りか。
どうも、誰某のどの批評がクソとか、具体論がないとなぁ。
970 :
名無シネマさん:03/08/13 08:31 ID:m0TVfi+Z
具体的に名前をどんどん出していかなきゃ意味ないよ。
俺は副島隆彦はバカだと思う。
映画評論家じゃないけど映画の本読んだら間違いだらけ。
映画評論なんか誰もできると甘く見たんだな。
971 :
名無シネマさん:03/08/13 09:58 ID:siMMIBOc
沢木耕太郎の映画感想文も痛い。
>>964情けない。てめえライターらしいがここで名前出せよ。てめえのこと叩いてやる。
973 :
名無シネマさん:03/08/13 13:18 ID:nfHkHPkW
>>970 どの作品についてのどういう記述が間違いなのか、
具体的に言ってくれ。
>>972 プロのライターが、ロムってられなくて2ちゃんに書き込んだのなら、
「オレは根っからのアホライターです」と自認したのも同じだと思うが。
(・∀・) 終わった?
>>958 日記バカ=粘着バカはやはり映画ライターか…。
映画業界が凄いところだと
みんなから格好いいと思われてるんだと
思い込んでるらしいのがキショ。
映画ライター=一部を除いてバカが一般常識だろ。
宣伝の一線でバリバリ働いてる香具師はドラマのネタにもなるが
ライターはヒマこいて2chに書き込むのがせいぜい。
誰も羨んでないだろ。
977 :
910:03/08/13 19:03 ID:NVZ6LJb2
具体的に名を上げて検証しようって話になると、
当然そいつの評論だか雑文だかを読まなきゃならない。
なんか嫌な作業だよねそれ。俺はパスさせてもらう。
もっと真面目でまだ日本の映画評論に希望持ってる人に任せるわ。
正直そこまでして盛り立ててやらなきゃなんないとは思えないんだよね、
今のライター連って。実際の作り手ならともかくさ。
>975
喜べあと20ちょっとだ
いや910はここまで噛み付いたんだから
がんばってくれよ。
でないと、実情は何も知ろうともせず批判だけしてるバカだと言われるぞ。
979 :
910:03/08/14 11:59 ID:OviSkeao
別にここで何言われたって構わんよ俺。
ろくな批評家がいないって「実情」は俺がいようといまいと、
普通に映画に接してる奴には自明だしね。
買わない読まないってのも意思表示のひとつさ。
俺はそっちで通させてもらうよ。
>>978 なんで実情を知る必要がある?
プロならどんな状況でも最善を尽くしてグチは言わない、
それが当然だろ。2ちゃんはグチのはけ口でもないぜ。
御大層な仕事してる香具師のグチなら聞いてやってもいいけどさ、
映画ライターなんて所詮は映画界のダニ、ハイエナじゃん。
誰でも出来るような仕事して飯食わしてもらって文句だけ一人前の糞どもの実情なんて、
知りたくないし知る必要もない。
次スレを用意する人もなく。
982 :
:03/08/14 22:34 ID:6jxuHxFX
休 憩
ここまで説得力のないライターつーのも悲惨だな。
文章が商売道具のはずなのにな。
映画ライターは甘やかされてるよ。
ストーリーと見所を書きゃ字数稼げる。
(音楽ライターや美術評論家より楽チン)
どんな雑誌にも映画欄はあるから仕事は多い。
(文芸評論家や演劇評論家より食える)
だから楽して文章修行しない。
雑誌の映画欄を読者が読んでるかは疑問だな。
編集者がなーんも考えないで
雑誌には映画欄があるのが常識
と思い込んでセッティングしてるだけなのが多いんじゃないか。
986 :
1:03/08/15 08:06 ID:ueKsGwB/
このスレを立てた1です。久し振りに書き込みます。
初めて2ちゃんに立てたスレですが無事1000までいけて感無量です。
ハトヲチに荒らされたりいろんなことがあったけど、闊達な議論が交わされ、有意義なスレだったのではなかったでしょうか?
みなさんのおかげで日本の映画ジャーナリズムの様々な問題点が見えてきました。
感謝します。
また、どこかで会いましょう。では
987 :
山崎 渉:03/08/15 09:17 ID:0O5rkbCB
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
>>1 が満足して去ったのだが、次スレは要らないという意思表示でもあった。。。
(-_-!!!)…→
>>984 いい意見ですね。でも、僕は雑誌とか新聞に映画欄があると、つい見てしまう
方なので、彼らを堕落させている一人です。
990 :
名無シネマさん:03/08/15 20:33 ID:TleYP5B7
よどがわ先生、偉大でした。
992 :
処刑人:03/08/16 06:13 ID:bR8ElqhA
9
993 :
処刑人:03/08/16 06:13 ID:bR8ElqhA
8
994 :
処刑人:03/08/16 06:14 ID:bR8ElqhA
7
995 :
処刑人:03/08/16 06:15 ID:bR8ElqhA
6
996 :
処刑人:03/08/16 06:17 ID:YmTcKEiH
5
997 :
処刑人:03/08/16 06:17 ID:YmTcKEiH
4
998 :
処刑人:03/08/16 06:18 ID:YmTcKEiH
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処刑人:03/08/16 06:19 ID:YmTcKEiH
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