どうせもてないし小説書こうぜ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1('A`)
喪板文芸部
ttp://modern.jf.land.to/

とりあえず知ってる限りの過去ログ
小説書く喪男
ttp://etc6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1159024680/l50
小説書く喪男 Rigel2
ttp://etc6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1166941178/l50
どうせモテn(ryファンタジー小説とか書いてくれよ
ttp://etc6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1172994404/l50
小説書いてる・書きたいと思ってる喪男
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1174910115/l50
2むしむし毛虫 ◆qQ6wK6czCM :2007/06/16(土) 11:38:01 0
おもしろそう
3('A`):2007/06/17(日) 00:37:10 0
暇つぶしに即興で書いてみる
初めて書く、小説用の勉強なんかもしてないぜ


仕事帰りに何処かに寄りたいと思ったが
ギャンブルもせず、お酒も飲まない彼は
何処に寄ればいいのか分からなかったので
そのまま帰宅する事にした

彼は自分の人生に希望を持たなかった
いつか、遠くない将来に自分の手で
自分の人生を破壊してしまう事を知っていた

休日、彼は自転車で図書館に出かける事にした
図書館へ向かう途中、横目で美しい少女の姿を見た
可愛さと美しさを兼ね備えた完璧な少女…
この世で彼が一番愛するものだ
しかし彼は臆病な程の警戒心と
自意識過剰な計算高さを駆使し
その少女をしっかり見ることはなかった
たとえすれ違った後でも…
彼はそうやって生きてきたのだ

彼が人生に希望を持たない理由!
それは自分の性癖であった
彼への少女愛は毎日増幅する一方であった
少女の神秘性!儚い美しさ!
たくさんの恋がそうであるように
彼は少女に憧れを持っていた
私もそうでありたい…

彼は理性で抑えられず行動に移してしまった
それはある駅のトイレでの事であった
そこは自宅から二駅離れた場所にある
勿論、会社への通勤路とも重複しない
そこのトイレは人も少なく、駅員から見えない場所にある
ここのトイレを少女が利用する日
彼はそれを三日間待った
一度目のチャンスは二日目に訪れた
しかし動悸が早くなり体が動かない間に
少女はトイレを終えてしまった
二回目のチャンスが来た時、彼は少女の後を追い
トイレに入り少女の口を自分の口で塞いだ
視線が合った 少女は美しかった
そのまま個室に入り下着を奪い取ると
少女を残し電車で逃亡した
電車が出発した時、彼は少女の顔を覚えていなかった

家に戻るとすぐ額のバンドエイドと
伊達眼鏡を外し、使用した衣服、鞄は処分した
その日、彼は初めて酒を呑んだ
喉を滑った瞬間、熱さと達成感が沸き上がった
二日後の出勤も難なくこなし
彼は完全犯罪を犯した
4('A`):2007/06/17(日) 00:37:51 0
罪悪感よりも勇気が体を支配した!
彼はもう次の行動を考えていた
次の行動、それは少女を誘拐する事である
これは完全犯罪である必要はなかった
これが成功したら彼は自殺するつもりだった
それだけに計画は妥協をせず成功させなければならない
少女は可愛く美しくなければならない

彼には目を付けている少女がいた
その少女は私が初めて愛した少女の生まれ変わりのようでった
白人のような肌、挑発的な眉、二重で眉毛の長い目
下を指す鼻、素晴らしい笑顔に必要不可欠な条件を揃えた口
そして風でなびく艶のある黒髪…
その少女の登下校時の道順を私は調べ
小女の自宅はマンションであった
小女を誘拐出来るのはマンションである
マンションの駐車場に車を止め帰ってきた少女を誘拐する
目撃されようが車で逃亡すればいい

計画を実行した後の事を考え、前に盗んだ少女の下着も処分した
洗わずに保管したその下着は異臭を放っていた
計画は明日実行すると決心した

彼が願い事を一つ叶えられるとすれば
迷いなく子供の頃に戻してもらうだろう
彼にとって素晴らしい時は子供時代だけであった
だから彼は未来に希望を持たない
彼の少女愛も最初は性的欲望より
子供時代に戻りたいという気持ちの一つであったはずだ
精神的に子供の頃から全く成長していない自分…
彼は自分を嫌悪していた

彼は会社に有休休暇をとっていた
普段真面目な彼の有給は職場で注目を集めた
すぐにその理由も分かるだろう
もうすぐだ…

彼は少女の住むマンションの駐車場に車を止めた
少女は一人の友達と共に下校していた
全く美しくない少女だ
相撲取りのような目、豚の鼻、丸まった前髪
乱暴な動作…
彼は計画を断念した
(畜生、今日の俺は驚くほど冷静だって言うのに…!)
5('A`):2007/06/17(日) 00:38:31 0

翌日、彼は無断で会社を休んだ
そしてマンションへ車を走らせた
少女は一人で帰宅していた
今日の彼は冷静ではなかった
彼は明らかに不審な動作で車から出た
少女は警戒の視線を向けた
警戒は私が近づくにつれ恐怖に変わった
私は少女を車の後ろに放り込み車を走らせた
運転席から全てのドアの鍵を管理出来る
少女を誘拐した
少女はこれから起こる事を想像し泣き叫んだ
彼に突然空しさが襲った
彼は車を止め、少女に「ごめんね」と笑いドアを開けた
少女は混乱と恐怖の中、彼の車から逃げた
(車が走ってきた道を逃げている…しっかり家に帰れるだろう…)
彼はそのまま車で風俗へ行った
金はたくさんあった
値段が一番高い風俗で文句なしに大人と呼べる女性を指名した
女性は優しく接してくれた
彼は大人の女性を愛せるか試していた
しかし、それは不可能な事であった
彼は財布の中の紙幣を全て女性に渡すと何もせずに出ていった

車を走らせ海に出ると
大きな崖から夕焼けを見た
夕焼けは海に映え、彼は号泣した
(私は欠陥人間だ…子供の頃から何も出来なかった
ロリコン… 変態… 私はコンプレックスの塊だ…)
彼は衣服を身に纏ったまま海に飛び込んだ
海は荒々しい優しさで彼を受け入れた

終わり

初めて書いたが時間かかったわりに
稚拙で「彼は」「った」使いまくりだなw
今まで読んでた作家の偉大さが分かった
6('A`):2007/06/17(日) 00:40:22 0

喪は喪のまま美しく散るか・・・
7('A`):2007/06/17(日) 00:48:58 0
途中で彼が私に変わったりしてるな
8('A`):2007/06/17(日) 00:52:22 0
ね、即興っていうのはプロがやるから様になってるんであって
素人がやるのはただの散文だからね
そういうのを人に読ませようという馬鹿げた事を試みる前に深呼吸してね
9('A`):2007/06/17(日) 01:00:08 0
>>8
ここは喪板だぜ
初心者大歓迎だろ
10('A`):2007/06/17(日) 01:01:21 0
新人賞に投稿した経験のある奴は・・・いないだろうなこの板には
11('A`):2007/06/17(日) 01:04:13 0
小説板が過疎ってる理由>>8
12('A`):2007/06/17(日) 01:28:26 O
このスレを立てたのが実力のない素人評論家ネッシーはいてるだからな
13むしむし毛虫 ◆qQ6wK6czCM :2007/06/17(日) 01:31:12 0
頑張れ
14('A`):2007/06/17(日) 01:59:41 0
>>3-5はとりあえず火付け役だな
15('A`):2007/06/17(日) 02:31:03 O
>>5
いや、俺は感動した
現実と妄想がいい感じに混ざってて良かったぞ
16('A`):2007/06/17(日) 02:55:28 O
>>8
散文ってそういうときに使う言葉か?
駄文というのならわかるけど
17('A`):2007/06/17(日) 03:02:27 0
なんにせよ面白かった
18('A`):2007/06/17(日) 05:47:45 0
小説スレが立ったのか。

内定でたからまた何か書くよ。
19('A`):2007/06/17(日) 13:16:12 0
副業として作家で稼げれば最高だなー
専業じゃいつ食えなくなるかわからんし
20('A`):2007/06/18(月) 01:43:16 0
時々おもしろいのがあるな>文芸部
21('A`):2007/06/18(月) 08:38:09 O
ほしゅ
22('A`):2007/06/18(月) 11:10:00 0
「保守」
23('A`):2007/06/18(月) 23:47:04 0
ho
24('A`):2007/06/19(火) 23:07:36 0
ほしゅ
25('A`):2007/06/20(水) 09:43:29 0
新スレ立った記念に一つ書いてみた。
26('A`):2007/06/20(水) 18:40:12 0
小説掲示板に自分の作品を投稿するのが趣味だった。
で、「おもしろいです〜*がんばってください」みたいな感想もらって満足してた。
ほんと、いま思うと厨小説量産場みたいなところなんだけど、当時は「みんなレベル高いな。俺も頑張ろう」とか思ってた。
確か代表作は「僕の背中にある翼」っていうタイトル。家族を亡くした厨3の恋愛小説。最後は抱き合って終了。アイタタタ
小説としては、恋空とそんなに変わらない気がする。
他にも「魔界の覇者」とか「四季の宝玉」とか「夢と記憶の狭間」(結局完結しなかった)とかがある。

他の人が書いた「何度でも立ち向かってやるさ。さあ来い。地面とキスさせてやる」っていうフレーズが好きで、
ノートの端にいくつも書いてたら、それを提出したとき先生に赤ペンで「 授 業 と 関 係 な い 」と書き殴られて顔真っ赤になったというエピソードも。

自分の書いた小説を印刷してクラスのみんなに読んでもらうことまで考えていた俺。
思いとどまって本当によかった。

ちなみに俺が投稿してた掲示板
http://novellog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/cbbs1/srch.cgi?no=0

検索してみれ。初期のHNは「さくら」。途中で「導史」に変えた。
いま読み返したら「あああああああああああ」ってなったマジで
27('A`):2007/06/20(水) 18:42:39 O
>>20
どれ?
28('A`):2007/06/20(水) 18:48:27 0
小説と作文と感想文
違いが分からない
29('A`):2007/06/20(水) 18:48:52 0
>>26
お前のその勇気は凄いな
30('A`):2007/06/20(水) 18:50:07 0
「セリフ」
状況説明
「セリフ」
状況説明

これで小説になるよね?
31('A`):2007/06/20(水) 18:54:43 0
それじゃ脚本じゃないか
32('A`):2007/06/20(水) 19:10:24 O
「もし…」

「ん?」

俺が町の通りを歩いていると、一人の男が声をかけてきた

体を黒いマントのような物で包んだ商人風の小男だ

しかし、どう見ても商人には見えない

なぜって?

こんな血の匂いをプンプンさせた商人なんて見たことがないからだ
33('A`):2007/06/20(水) 19:21:06 0
とりあえず行詰めてくれ
34('A`):2007/06/20(水) 20:16:38 0
>>30

 男は自分のそそり立つペニスを指差した。
「ところでこいつを見てくれ、どう思う?」
 膨張したペニスは血管が浮き出ていた。それでいて、すごく、すごく――。
「すごく……大きいです……」
 僕の視線は男のソレに釘付けだった。

こんな感じか。
35('A`):2007/06/20(水) 20:28:13 0
ペニスじゃなくて若竿といえ
36('A`):2007/06/21(木) 10:58:10 0
お、小説スレ立ってるな
ageage
37('A`):2007/06/21(木) 15:54:44 0
相変わらず一行も書き出せない俺。
中二病小説すら全然書けん。小説作法本読んだけどわけわからん・・・
38('A`):2007/06/21(木) 16:05:02 0
インプットなくしてアウトプットなし、だから読むべし読むべし
39('A`):2007/06/21(木) 16:17:24 O
書けないなら無理に書かなくてもいいんじゃね?
40('A`):2007/06/21(木) 17:12:27 0
ラノベ風のが書きたいならラノベ読め
文学的なのが書きたいなら海外文学読め

文学ならフローベールとかモーパッサンがマジお勧め
41('A`):2007/06/21(木) 17:17:09 0
文学っぽいのを書いたらそれは文学なんですか?????><
42('A`):2007/06/21(木) 17:20:12 0
簡単に文学にしたいなら
苦悩の末に自殺すれば文学になるよ
43('A`):2007/06/21(木) 17:43:37 0
暇だからなんかお題くれ
44('A`):2007/06/21(木) 17:45:37 0
ちんぽ
45('A`):2007/06/21(木) 17:45:55 0
そんなの自分でさがせ
46('A`):2007/06/21(木) 18:54:01 0
>>43
カエル
4737:2007/06/21(木) 22:18:33 0
プロットを書き出す段階で止まるんだよな。

例えば、
『○○が殺されて、××が犯人を推理、▲▲が犯人だと分かって海辺の崖で犯行を供述させる。』という話を書こうとしても、

「あれ?××の素性はどうやって説明すりゃ良いんだ?」とか「▲▲が犯人だという証拠が思いつかん・・・」となって結局何も出来ん
48('A`):2007/06/21(木) 23:13:29 0
>>47
とりあえず設定やプロットは置いといて、
原稿用紙一、仁枚で魅力的なワンシーンだけを書く練習をしてみては。

文芸部にうpするならそれくらいでちょうどいいと思うよ。
49('A`):2007/06/22(金) 12:00:39 0
僕はカエルのトッポギという。雨の日なんかによく見かける、普通のアマガエルだ。
時折風呂場や便所に現れては窓から放り出される、あのカエルである。
今から、僕と僕にまつわる愛すべきカエルたちについての物語を書こうと思う。
まあ、物語といってもある出来事についての体験談、いわゆるノンフィクションである。もっと言うと自分語りだ。
そのようなものが不愉快に思う人もいるだろうから、そういう人は読み飛ばしてくれて構わない。
そういう人たちの気持ちはよく分かるし、僕はそういう人を恨みはしない。
ましてやカエルの自分語りなんて、誰が好き好んで読むというのか?読まない人がいても、仕方のないことである。

でもほんとのところ、僕はこんな物語なんて記したくなかった。というのもその出来事というのは、限りなく悲しいものだからだ。
僕がキーボードのキーを1文字ずつ叩くそのたびに、僕の心にもまた、悲しみが深く刻まれていく。
また具合の悪いことに、僕の命はあと僅かなのだ。悲しい出来事を乗り越え、せめて余生くらい穏やかに過ごしたいものである。
しかし僕は決めた。この余生を全て悲しみと、そして今はもういない、愛すべき仲間たちに捧げる事を。
別にかまわない。だってよく考えたら、何をしようがどっちみち穏やかに過ごすことなんて出来やしないからだ。
程よく冷たい水の中でゆったりと過ごしていても、風に揺れる水面は僕の心をも不安げに揺り動かし、草の影は僕の全てを暗闇へと隠してしまう。
だったら、いっそ自分からそれに飛び込んでしまおう、というわけである。
50('A`):2007/06/23(土) 09:13:32 O
文芸部で文章表現が上手いもの、構成が上手いもの、面白いものがあれば教えてくれ
読んでみたいし参考にしたい
51('A`):2007/06/23(土) 12:15:19 0
>>49に期待
もうちょっと軽いテンポで書いてくれると読みやすい
52('A`):2007/06/24(日) 15:18:51 0
ほしゅ
5349:2007/06/24(日) 15:24:13 0
書きためてたやつが全部消えたからもうやめた
まあどうせ大したものじゃないし お騒がせしました
54('A`):2007/06/24(日) 16:53:25 O
えー
またお題出したら書いてくれる?
5537:2007/06/25(月) 07:00:06 0
週末を費やして一行も書いてない・・・


昔は科学者になりたかったんだよな。ロボットとか怪獣とか創りたかったんだよ。成績悪かったから諦めたけど。
その後、グリッドマンに憧れてプログラマー目指したけど関数とか全く理解できなかった・・・漫画描きたかったけど絵画能力は小学生レベルだし・・・
小説ならアホそうな芸能人でも書けるくらいだしいけるか?と思ったんだが・・・俺の頭脳は飯島愛以下・・・
56('A`):2007/06/25(月) 22:45:20 0
>>54
じゃあ出してみてよ
57('A`):2007/06/26(火) 01:03:11 0
 2500年の昔、かつて八岐大蛇を葬ったとされる布都御魂剣を手にした神倭伊波礼毘古命(神武天皇)の西征により、
倭人は日本列島から中国大陸沿岸部全域、インドシナ半島に至る広大な海洋国家、邪馬台(ヤマト)国を興していた。
 しかしその建国から500年程経った頃、中国大陸北部ではモンゴル騎馬民族匈奴が台頭してきていた。
強大な軍事力を有する匈奴によって中国大陸は蹂躙され、武装難民となった漢民族は海を求め、東へと向かった。
500年の太平により平和民族となっていた倭人はこれに対抗できず、邪馬台国は中国大陸を挟み、
東邪馬台国即ち日本国、西邪馬台国即ち奴国の二国家に分断させられてしまった。
 また、同じく匈奴の蹂躙により難民となった満州民族は朝鮮半島へと南下し、これによって追い払われた朝鮮民族の一部が
海を渡り、九州及び本州日本海沿岸へと逃れてきた。こうして、かつて栄華を極めた邪馬台国は、100余年の間に小さな島国日本へと成り果てた。
 西暦215年、その名を大和と改めた邪馬台地方を統治していた若き女王卑弥呼は、分断された大和国の統一を画策していた。
218年までに東シナ海の海洋ルートを通じて奴国と連絡をとり、漢民族の南下拡大を防いだ卑弥呼は、
次なる目的、即ち揚子江流域を支配する呉国を東西北三方面から掃討する為に、北方の軍事大国魏国との同盟を考える。
これには、上述した匈奴の影響力を、魏国によって最小限にまで抑える目的もあった。
220年、海洋ルートの連携が確固たるものと成ったと確信した卑弥呼は、忠臣日本武尊に三種の神器の一つ草薙の剣を持たせ、使者として魏国へ送り出した。


ちょうど力尽きたから続き書いてくれ。
58('A`):2007/06/26(火) 12:40:35 0
使者は目的地に辿り着くことなく死者になってしまった
59('A`):2007/06/26(火) 13:27:04 0
>>55
お前にゴーストはいるのかね?
6054:2007/06/26(火) 17:22:55 0
お題。失踪、金魚、オゾンホール
三つ全部入っててもいいし、どれか一つでもいい
61('A`):2007/06/26(火) 17:41:22 0
俺の髪の毛がまるで金魚が川に逃げるように失踪して頭にオゾンホールが出来た
62('A`):2007/06/26(火) 17:46:00 0
数年前からオゾンホールの崩壊に嫌気がさしたぼくの金魚はどこかへ失踪してしまった。
 そんな話さ
63えすじ:2007/06/26(火) 18:18:04 0
あたしは4年前に男にだまされて数千万の借金を抱えることになった
でもあたしは負けなかった。体風俗にうって数え切れないペニ棒加えて
3年で借金を全部返したんだ。そしてまたこの銀座に帰ってきたんだ!
あたしは負けないもう二度と!勝つんだ!勝ってあたしはここの女王になるんだ!4

つづぬ
6437:2007/06/26(火) 21:38:56 0
>>59
ネットは広大だわ
65('A`):2007/06/27(水) 19:36:51 0
保守しとく
66('A`):2007/06/27(水) 22:05:54 0
うpして感想がないとちょっと哀しい。
67('A`):2007/06/27(水) 22:26:25 0
どれが小説か分からん
68('A`):2007/06/28(木) 01:55:23 0
使わない設定考えるのって楽しいよな
無駄に年表つくったりとか
6960:2007/06/28(木) 07:25:18 O
お題の小説考えてくれた人d
え?つーか小説!?
長編に織り混ぜられるようにお題考えたつもりだったのに
もう完結してるし。

面白かった!
70('A`):2007/06/28(木) 16:06:19 0
この世界は残酷なものである。誰一人として救うことができず、救われることもない。
ここで言う「救い」とは、例えば手の届かない場所にあるものを取ってもらったとか、そういう生半可なものではない。
言ってみれば「魂のレベルでの救済」である。そんな境地に至ることができる人間など存在しない。
そこに至ることができるのは、神と、そして歯医者だけである。

僕の歯が疼き始めたのは今週の月曜日のことだ。何だったか硬い物を噛んだ際に、火花のような衝撃が歯茎を襲ったのである。
その火花が僕の左上のやや奥の歯の神経の眠りを妨げたらしい。それ以来僕の歯はずっと痛んでいる。
経験したことがある人は分かると思うが、こういう痛みとは実に中途半端なものである。怒りに転化するギリギリ手前のイライラのようなものだ。
この比喩はなかなか的を射ていると思う。実際この3日、僕はイライラしっぱなしであった。煮え切らない痛みがいつ果てるともなく続く。

今日になってその痛みは、とても耐えられないレベルにまで強くなった。痛みに耐えられないわけではない。痛むことに耐えられないのだ。
要は精神的に耐えられなくなったのである。普段は痛まない。しかし今日は痛む。それも、ずっと。そんなストレスに、本当に息が詰まりそうになってしまったのだ。発狂しそうなくらいに。
まるで、今までじっくりと時間をかけて歯磨きをしてやらなかった僕に、容赦なく怒りを突き付ける様に歯は疼く。
痛みと後悔に絶望しかけたが、幸い今日は1限と3限の間がぽっかり空いていたので、その隙を逃さぬように歯医者へ向かった。ベロで、痛む歯を、親が泣き叫ぶ子の頭を撫でるように舐めまわしながら。

歯医者は坂道の上にあるため、猛暑とも相まって、到着するころにはすっかり僕は汗だくになっていた。
ガラスの扉を開けると直ぐに、僕の体を涼しい空気が包んだ。吸い込まれるように僕は中に進んでいく。
階段を上り、自動ドアのボタンを押し、ドアを開ける(ボタンを押して開くドアを「自動ドア」と表記しているのをよく見るが、それって自動ドアなんだろうか)。
受付のロビーには人があまりいなかった。平日午前のメリットだ。
当然予約制であり、少し時間が掛かるかもしれないという旨を伝えられたものの、大して時間がかかることもなく、僕は診察室へと呼ばれることになる。

診察台で僕を待ち受けていたのは、30代くらいの美人だった。マスクをしていて目元しか見えなかったものの、そこから見える形の良い目と薄化粧の綺麗な肌がそう言っていた。
それとなく知性が漂う和風美人だ。僕はうれしい反面、腫れあがり醜くなった口の中をこの人に見せるということに抵抗があった。
そしてまた声が良いのだ。僕を奥の診察台へと、自分の方へと呼ぶその声に、僕はうっとりするばかりであった。完璧な人っているものである。
僕と美人は軽い挨拶を交わし、僕は診察台に腰を降ろした。緊張のあまり痛みを忘れてしまえたのが救いだった。

続く
71('A`):2007/06/29(金) 11:17:37 0
hosyu 人稲だな
72('A`):2007/06/29(金) 13:28:51 O
>>70
GJ!
文章上手いな。裏山
73('A`):2007/06/29(金) 21:09:11 0
確かに良い文章だ
7470:2007/06/30(土) 10:50:01 0
歯医者の香りは僕の心を強い緊張に陥れる。あの特有の香りは何なのだろう?ありとあらゆる薬品の香りを患者たちの緊張の震えが揺さぶり、そうして生成されたような臭いだ(僕の比喩は分かりづらい)。
あの香りはいわば歯医者の象徴だ。表面のつるつるしたスリッパ、クリニックの名前がマジックで大きく書かれた雑誌類、童謡や唱歌を管弦楽風にアレンジしたBGMなんかと一緒だ。

そんな香りを割るように美人の香水の匂いが漂ってくる。柔らかい香水の匂い。
例の香りが程よく中和される。完璧なバランスだ。歯医者のためにあるような香水だな、と僕は思った。
そしてこの美人は歯医者になるために生まれてきたのだ。水の出る場所(なんて名前なんだろう)に紙コップをセットする際の一連の動きなんて美しすぎて、写真に収めたいと思ったくらいだ。
「お口をゆすいでお待ちになってください。」「あ、はい。」
ガラガラ、ペッ。
緊張と期待に心を交錯させながら、前掛けをされた僕は診察台に寝転がりながら、一旦部屋を出ていく美人の後ろ姿を見守った。

美人とともに歯科助手が入ってきた。この人の顔については残念ながらよく見ることができなかったので、今のところ特に記すつもりはない。
そして美人が僕の横に座った。緊張が期待を覆った。若干の問診が始まる。
「今日はどうされました?」「あの、左上の奥歯の歯茎が突然腫れてきて・・」
「いつごろからですか?」「今週の月曜日からです。」
「分かりました。それではお口を開けてください・・・。」僕が口をあけると、美人が手を伸ばしてきた(こういうときって返事をしてから口を開けるべきなのか?それってなんか滑稽じゃないか?僕は返事をしなかった)。

美人は痛む歯を何か金属で様々な角度から叩いてきた。「これは痛みますか?」「これはどうですか?」なんていう風に。
下からの刺激が強かったので、下を叩かれるたびに僕は「痛いです。」と言った。「わかりました。」と美人が言った。
今度は口の中全体を検査することになった。せっかくだから、悪いところを全部治してしまいたい、という旨を伝えていたためだ。
そしてこの結果が僕を絶望に陥れることになる。

続く
75('A`):2007/06/30(土) 12:08:42 O
リアリティあるな
所々入る主人公の疑問に共感してしまう
76('A`):2007/06/30(土) 19:11:30 0
投稿は文芸部におねがいしたい。
77('A`):2007/06/30(土) 22:03:58 O
え〜
7870:2007/07/01(日) 10:16:08 0
文芸部にはまた別なのを投稿しようと思ってるよ
こんなの恥ずかしくて乗せらんないよ
79('A`):2007/07/01(日) 10:18:06 0
文芸部に一度お越し頂ければ、その敷居の低さに一安心される事請け合いですので是非
8070:2007/07/01(日) 11:02:02 0
実を言うと昨日文芸部に投稿しようと思って書き上げたんだけど
投稿ボタンを押したとたんにパソコンがおかしくなって全部パーになった うぜええ
だから今書きたくない DQの記録が消えたのと同じ気持ち
81('A`):2007/07/01(日) 22:44:43 0
このスレってガチ文芸なの?
ラノベは不可?
82('A`):2007/07/01(日) 22:53:49 0
基本的に何でもおk
83('A`):2007/07/01(日) 22:56:15 0
ホントだなホントだな?
じゃあ今度書く
84('A`):2007/07/01(日) 22:58:17 0
おk、がんがれ
85('A`):2007/07/01(日) 23:11:19 0
文芸部の作品読んでみたが
結構真面目に感想とか書かれてるんだな
8637:2007/07/02(月) 11:05:00 0
結局のところ、俺には人の心に響くようなものを作り出す力・・・というか、俺にはものを作り出す力自体が欠けているんだと思う。
先天的な脳の異常かもしれん
87('A`):2007/07/02(月) 11:11:32 0
>>86
書きたいことはあるのか?
8837:2007/07/02(月) 11:15:58 0
>>87
プロットらしきト書きはある。四年前から殆ど内容は変わってないのに今だ形になってないとかもうね
8937:2007/07/02(月) 11:19:42 0
ちなみにアドバイスを貰っても多分無駄。
この数年間、あらゆるサイトやあらゆるスレでアドバイスを貰ったが何も書けていない。
多分、こんな事を言いながら一生行動するんだろうな。

自分でも言うのもなんだがスルー推奨
90('A`):2007/07/02(月) 17:34:20 O
eonet規制中!と言うわけで、ペリー雷光クソワロタ
91('A`):2007/07/03(火) 03:02:38 0
>>85
最近のは書かれてないぞ('A`)
92('A`):2007/07/03(火) 09:12:09 0
age
93('A`):2007/07/03(火) 18:23:53 0
就職活動に行き詰った友人が小説家になると言い出した。
94('A`):2007/07/03(火) 19:55:52 0
じゃあ俺もそうしようかな
俺なんて行き詰まるどころか一度も活動した事がねぇ
9537:2007/07/03(火) 20:00:42 0
就職活動をしても無駄そうだし、小説家にもなれやしない俺の人生
96('A`):2007/07/03(火) 20:17:27 0
小説家てのはすべておわった無職がなるもんだよ
97('A`):2007/07/04(水) 02:39:35 0
逆に言えば、サラリーマンになれるようなまともな奴は小説家にはなれない
98('A`):2007/07/04(水) 07:36:05 0
というのは極論でサラリーマンやりながら週末作家ていうのもあるし
そこまで自分をおいこむことはない
99('A`):2007/07/04(水) 13:02:19 0
すき焼き食べたい
100('A`):2007/07/04(水) 14:35:53 0
というのは極論で豚肉のショウガ焼き食べながら想いをはせるていうのもあるし
そこまで牛肉をほしがることはない
101('A`):2007/07/05(木) 03:17:19 0
>>97
脱サラ作家や兼業作家を無視した物言いだなw
102('A`):2007/07/05(木) 12:22:25 0
雪。
何千回目になるだろう。

町の中央にある時計台。
大切な友人達・憧れていた人・幼馴染を生贄に、
幾度も幾度も、白銀の世界は朱に染まった。

既に冷たくなっている幼馴染を抱きしめ誓う。
次は必ず、と。

0:00の鐘が鳴る。

「また…な」
男は消える。
幸せな世界を夢見る為に。

続く
103('A`):2007/07/05(木) 14:45:15 0
うんち
104('A`):2007/07/05(木) 14:47:15 0
うっせうっせ
105('A`):2007/07/05(木) 15:04:54 O
今2回目の歯医者
クーラー涼しい
106ラ スじ:2007/07/05(木) 16:37:57 0
どんな御代でもくれれば書くよ
俺はリアリストじゃけえ
107 ◆Z2XgyjzeMM :2007/07/05(木) 21:51:23 0

急な腹痛に襲われ、会社最寄の駅よりかなり前で降りる。
惨劇は…回避された。が、遅刻は間違いない。
次の上り列車が来るまで30分ある。

理由を説明しても、結局上司(ハゲ)に怒られるだろう。
そして、何故か仕事の成果についての文句に会話はシフトしていくに違いないのだ。
何一つ楽しさを見出せない仕事。
夢や希望なんていうのは結局、学生だけに許された幻想なのだ。

憂鬱な気分。6月の雨と湿気も関係しているかもしれない。
雨除けの為に、屋根付きのベンチがある待合室に向かう。

ベンチに座り、周囲を見渡すと
「おはよう」
一人の女子大生が…いや、憧れの先輩がいた。
108 ◆Z2XgyjzeMM :2007/07/05(木) 21:52:02 0
「小説家を目指してるんだよね」
「ええ…結局叶わなかったですけどね」
「何言ってるの。夢を叶えるのはこれからじゃない!」
そうだ。まだ3年生だった。
先輩と話してるうちに頭がスッキリしてきた。
昨日の夜も、徹夜で構想を考えていた。
うっかりベンチなんかで寝てしまったのか……。

「しかも、下りの電車から降りてきて……大丈夫?」
「えっ……ええ」
何故下りの電車に何か乗ってしまったんだろう?
学校に行くには逆方向だ。

「どんな小説書いてるの?」
「た、たいしたものじゃない……です」
「書き終わったら最初に読ませてね!」
「べ、別にいいですけど」
「きっとだよ!?」
わたしが さいしょの ファンになるんだから
109 ◆Z2XgyjzeMM :2007/07/05(木) 21:52:36 0
「頑張ってる喪くんって、その……」
「先輩?」
「う、ううん、何でもないの!」
「そう……です、か」
「……少し休んでいったら?」
ひどく眠い。寝不足の影響だろう。
「そう……しま……す」
ゆめ、かなうといいね。
ぜったいなってみせますよ! まっていてくださいね!!

じりりりり
「はっ!!」
電車が来たようだ。同時に上下2本。
迷う。
110 ◆Z2XgyjzeMM :2007/07/05(木) 21:53:25 0
社会人になってからも空いた時間に書き留めた小説。
自信作だ。
今から上りの電車で家に戻り、原稿を持って先輩の家に行って読んでもらう。
そして、それから出版社に持ち込んで夢を――

「夢か……」
「……」
電車に乗り込む。

今日も、喪男の一日が始まる。

どちらに乗ったかはご想像におま。
111 ◆Z2XgyjzeMM :2007/07/06(金) 00:05:45 0
次の上り列車→下り
orz
112('A`):2007/07/06(金) 00:18:30 O
ねぇ、ひっそりとネット上で萌え系小説書いてるのが身内のリア充一般人に
バレたらどうする?
同じ経験した奴いない?
113('A`):2007/07/06(金) 03:47:05 0
ここではないどこかへ。
それが、ぼくらを支配していた価値観だった。

団塊の世代のお偉いさんは、自分たちの生産性を省みることなく、若い人に裁量労働制という名の実力主義を押し付ける。
自分の実力とは関係なく、実力のある部下を安く使うことで自分の管理するプロジェクトの利益を上げようとする。
そして、会社の意思決定は、そんな腐った大人に牛耳られていて、同期のエース・Yのような実力とビジョンがある若者が端っこに追いやられる。

こんな現実を目にして、真面目に働く気になるやつがいるのだろうか。
そして、ぼくにとっての“ここではないどこか”はPCに表示されるテキストの中にあった。
こんな会社で働くより、小説家でも目指したほうがはるかにましだよ。
ちょっと本を読む人なら、誰だってそう思うはずだ。

だから、ぼくは、これまでは読むだけ(と言っても年間100冊ほどだが)だった小説を書いてみることにした。

つづく。
114('A`):2007/07/06(金) 12:34:59 O
>>106
社会保険庁
115('A`):2007/07/06(金) 22:08:42 O
>>106 洗濯表示
>>107-110 乙。寝入りと起きが上手い。
116('A`):2007/07/08(日) 03:21:26 0
なんだか気合が入った長編がうpされてるね。
時間を作って読んでみるよ。
117('A`):2007/07/09(月) 13:55:28 0
縦書きエディターはどれがいい?
118('A`):2007/07/09(月) 21:40:54 O
119('A`):2007/07/10(火) 00:50:02 0
120('A`):2007/07/10(火) 11:15:38 0
秋山 小説を書こうとしている人たちのサイトを見ていると、
    マーケティング論みたいな話をしているんですよ。
    この人たちは編集者になりたいのかな? と思ってしまいます。
         (中略)
賀東 最近目にする「ライトノベル批評」ってのは、
    本来の読者層の視点と乖離しまくってるような印象があります。
         (中略)
    結局、アンケートとネットと出版の先行きの話は編集者視点なんですよ。
    むしろ、ファンにマーケティングをそそのかしている点で悪質。
121('A`):2007/07/11(水) 00:10:00 0
>>120
誰だそれは。小説家なのか?
122('A`):2007/07/11(水) 00:12:14 0
喪なら大説家になれよ
どうせもてないんだから
12337:2007/07/11(水) 00:23:50 0
>>121
二人ともライトノベルの作家だな。代表作はアニメ化もしてるし売り上げと知名度も高い成功者。
俺はどっちの作品も好きじゃないが。

>>122
喪男の読む大説なんて誰も読まねぇよw


大体、”大説なんて大それたものは書けないから小説を書く”というのが本来のスタンスであって、小説すら書けない俺には・・・
124('A`):2007/07/11(水) 00:37:51 0
とりあえずここには何人いるんだ?どうせもてないし3日間調査
一人目ノシ
12537:2007/07/11(水) 00:48:02 0
書けないのに未練たらしく常駐する二人目
126苺俺 ◆8WC8NxREiQ :2007/07/11(水) 00:49:26 0
今発見してくだらない短編書いています3人目
127('A`):2007/07/11(水) 00:55:02 0
まともに小説という小説を書けない
ケータイ小説、ラノベもどきすら厳しいうんこ4に目
128('A`):2007/07/11(水) 00:56:07 0
妄想ならストーリーや文章がすらすらでてくる5人目
129('A`):2007/07/11(水) 00:59:03 0
さいきんコピー用紙にかいてる
130('A`):2007/07/11(水) 01:28:44 0

音楽に例えてみればギター一本ですばらしい音楽を作って億稼ぐ
やつもいるが一生うだつのあがらない自称作曲家止まりでくたばっていく
やつもいる。漫画もそうだが結局は金目的だ!漫画が描きたいわけではない。
できればこんなめんどくさいことはしたくない。
131('A`):2007/07/11(水) 01:57:18 0
文芸部にもいくつか投稿してる5人目。
132('A`):2007/07/11(水) 02:15:20 0
……。
こんなにいるんだったら一人くらい最近の投稿に感想書いてやれよと
俺は読んでないけど

13337:2007/07/11(水) 02:44:13 0
どうせ書けないんだから別の趣味探せよと言われるんだが、何やっても失敗するから結局ここに戻ってくる。
何度往復を繰り返しても一行も書き出せる気配も無い。まともな文学者ならそれを糧に出来るだろうけど・・・
134('A`):2007/07/11(水) 02:47:29 0
人の長文よむのめんどくさいもんな
それも素人の
13537:2007/07/11(水) 02:49:56 0
感想すら書けない俺

つーか急に人増えたな
136('A`):2007/07/11(水) 03:33:12 O
感想投下した。
つーかさ、文章作法すら守ってない作品なんて読む気しねぇよ。

……あ、ちゃんと書いてあったら読むよ?

あと>>37さ、日記みたいなことから書いてみたらどうだろう。
小説でなくとも、考えを文章にするというプロセスは動かした方が良い。
なにより、書きたいという思いがあれば良い。
あと、さっさとイオネット規制解除しねぇかな……。
13737:2007/07/11(水) 03:42:35 0
日記に書くようなことが無い毎日
138('A`):2007/07/11(水) 04:02:55 0
書く気ないなら消えてくれ。いいかげんうざい。

おまえさんはまず読むことから始めたほうがいいぞ。
ミステリでもSFでもラノベでも純文学でも何でもいいから
三日に一冊のペースで読んでみろ。
139('A`):2007/07/11(水) 04:19:48 0
136 ha iiyatu
14037:2007/07/11(水) 04:56:40 0
読むことか。
高校時代はそれこそ猿のように読んでたし、大学に入ってからも図書館には一週に一回のペースで行ってるんだがな。

親父にはよく、”お前はくだらん本ばかり読んでいるが全く物を学んでいない”と言われていたがその通りだった。
ウザいならそろそろ消えるか。
141('A`):2007/07/11(水) 05:20:35 O
プロットとか気にせず、なんか書いてみて文芸部に投稿してみたらどうよ?
晒すのはハズいかもしれんが。
14237:2007/07/11(水) 05:41:10 0
それが出来るならとっくにやっている・・・去年くらいまで小学生レベルの絵やら腐った設定やらを晒してきたが、
一年ほど前に創作文芸板で色々やらかした後に突然、何も出来なくなった。
大学の勉強も出来なくなり、参加していたオタサークルにも居づらくなって辞めて、今はニコニコ動画と大学を行き来するだけの生活だ。

創作文芸でも言われてたが、結局俺はただの構われたがりで何もやらん糞人間だ、もうスルーしてくれ。愚痴くらい書かせてくれ
143('A`):2007/07/11(水) 06:07:09 O
37に宛てた作品を投稿しといた。まぁアレだな、しょっぱなからスランプだと思え。
144('A`):2007/07/11(水) 11:58:52 0
俺も投稿してみた
145('A`):2007/07/11(水) 20:59:24 0
Phosyu
146('A`):2007/07/11(水) 21:10:59 O
エロ小説しか書けないが読むのは好きで
お題を出してみたりして投下を心待ちにしている
6人目…アレ?7人目?
147('A`):2007/07/12(木) 03:17:32 0
よく「下手でもいいから書いて公開してみろ」というが
文芸部とかに投稿されてるのを見ると「これは一生ものの恥だな」と思うことがよくある
生半可な自信では投稿しないほうがよかろう
148('A`):2007/07/12(木) 03:28:00 0
旅の恥はかき捨て。
ハンドルネームと一緒に捨てればいいんだから
どんどん投稿するほうがいいぞ。

人に読んでもらうと思うと推古も真剣になるし
文章表現にも気を使うようになる。
それを繰り返して上手くなっていくんだよ。
149('A`):2007/07/12(木) 10:52:22 0
取り返しのつかない恥から学ぶことも多いよ
15037:2007/07/12(木) 15:10:25 0
小説サイトに痛々しい文章晒してる厨房たちを見て嘲笑してたけど、
そんな文章すら書けていない自分に絶望した。かといって書き出せないし地獄にもほどがある。
151('A`):2007/07/12(木) 18:27:40 0
11 名前: ギター(アラバマ州)[sage] 投稿日:2007/05/16(水) 15:21:46 ID:0ANO3zlk0
おまいら、なんで強姦魔が辞められないか知ってる?
経験者から聞いた話なんだが、レイプしようとすると大抵の女は始めは嫌がるんだが、
暴れて疲れるとほとんど身動きも出来なくなる。もう好きにして状態になる。
そして驚く事に、女はレイプされるともの凄く感じる。普通にセックスした時よりも、
比べ物にならないほど激しくイクらしい。痙攣してイキまくる。だから通報できない女が多い。
大抵の女性はレイプされるとありえないほどの快感を覚える。
それは大量のアドレナリンとドーパミンが順番に分泌されるからである。
吊り橋効果と似ていて、レイプ魔に襲われて恐怖を感じた時に、
アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により、
自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為、
体が快感を覚えて反応し、挿入からしばらくすると、
膣が充血する事で、クリトリスや膣内の性感帯が過敏になり、
膣が刺激される度にピストン運動にあわせて脊髄反射で腰を振ってしまったり、
痛みに対して悲鳴を上げるように、快感に対してよがり声をあげてしまうわけなのです。
女性というのは、そういう風に出来ているのだそうだ。
だから強姦はクセになってしまうのだそうです。ついでに言うと、
強姦被害者がよく自殺なんて話があるが、あれは強姦されたことが嫌で死ぬわけではなく、
強姦されて激しく快感を覚えた自分の体に嫌悪して死ぬのだそうですよ。
ちなみにこれは知り合いの弁護士が連続強姦魔から聞いた話です。
強姦魔の話では、強姦をするときに女性が自分が感じてしまっている事への戸惑いと、
快楽に身を任せる表情とが入り混じってたまらないと言います。
どんな美人でも最後には泣きながら自分から腰を振るそうです。
嫌だとは思いながらも体は感じすぎてしまい拒絶できない。むしろ自分から求めてしまうそうです。
強姦魔によると、美人が泣きながらも苦悶の表情で、「イク」と言うのがたまらないと言います。
一度知ったら誰であろうと絶対に辞められるわけないとも言っておりました。

おそろしや。
152('A`):2007/07/12(木) 20:29:54 0
>>147
マスターベーションと一緒で一回人目にさらす事が人によってはトラウマになるし
またある人によってはクセになる
評価する奴らも対したこと無いと思って晒すから酷評されても気にならない
153('A`):2007/07/12(木) 22:13:39 0
書くお!
154('A`):2007/07/12(木) 22:29:59 0
とおもったがほんとかっけねえええ
155('A`):2007/07/13(金) 00:00:54 0
プロットからっかくわ即興じゃむりだな
156('A`):2007/07/13(金) 00:03:20 0
資料だけで20冊は必要
157('A`):2007/07/13(金) 01:36:56 0
夏休みネタでなんか短いのかいてみてよ
158('A`):2007/07/13(金) 18:45:08 0
 夏になれば人々は山へと海へと、あるいはその他の観光施設へとその足を伸ばしにいく。
道を歩く人々の目は、海へと向かう車の中の子供のそれの様に輝いている。
僕は一人、暑さから逃げ込むようにコンビニに入った。自動ドアが開くと、エアコンの冷風が恋人のように包んでくれる。
アイスの置いてある冷凍庫へとへばり歩きながら、僕は考えていた。それは単位の事だ。

 「大学生にとって単位とは、何よりも大事なものです。」と、入学式や歓迎会の席ではそんな言い回しがよくなされる。先輩方のありがたいユーモアであるが、僕は今まさにそれを痛感している。
くだらないユーモアだなんて思わなければ良かった。
4年生である僕が、半期とはいえ必修を落とすということは、それはつまり留年という事に他ならない。僕の留年は夏休み前に確定していた。
これから一体、どんな夏休みを過ごせばいいんだろう?模範的に、どんな解答が正しいというのか?
「正しい留年確定者の夏休みの過ごし方」という本の構想を、僕は必死で錬ることになる。

 しかしそれでも、クーラーの音はどこまでも優しい。窓の外の空にはギラギラと太陽が猛威をふるっているが、このコンビニを支配しているのは、愛おしいクーラーだけだ。店長だって逆らえやしない。
その、聖母のささやきのように優しい音は、僕の悩みをこれほどまでに完全に静まらせてくれる。
僕は思った。夏休み中このコンビニで過ごそうかな、と。あわよくば一生ここで暮したいな、と。
それは窓の外に広がる、太陽が支配する地獄の世界に比べれば、天国のように素晴らしい物だと思ったし、「留年確定者の正しい夏休みの過ごし方」といういささか狂ったタイトルの本の内容として、ピッタリだと思ったからだ。
159('A`):2007/07/13(金) 20:51:04 0
え?
160('A`):2007/07/13(金) 22:00:42 0
>>158
なんとなく文章がくどいけど
雰囲気が出ててイイヨー
161('A`):2007/07/13(金) 22:08:43 0
一人語り方式より会話劇にしとけ
162('A`):2007/07/15(日) 12:15:59 0
俺が保守するよ
163('A`):2007/07/15(日) 21:12:19 0
>>10
アルヨー
高校時代に文藝賞に応募したよー
黒歴史だよー
164('A`):2007/07/17(火) 00:16:08 0
保守
165('A`):2007/07/17(火) 00:16:52 0
まだ続いていたのか
166('A`):2007/07/17(火) 18:53:43 0
どうしても3人称視点ってかけないんだよね
コツとかある?
167('A`):2007/07/17(火) 19:03:20 0
3人称視点の小説を読みあさる
168('A`):2007/07/17(火) 22:45:10 0
映像表現の方が格上
169('A`):2007/07/18(水) 08:48:07 0
個人的には文章>映像
文章は日本語の綺麗さがあるし想像力の広さがあるし
ペース配分の自由さがあるし
170('A`):2007/07/18(水) 09:08:27 0
相互的なものだよね
171('A`):2007/07/18(水) 14:20:12 0
実際書いてる当人達が言葉はヒントに過ぎないっていうぐらいだから170の言う通りだと思うな
あと俺は三人称のが楽だと思うんだけど。一般的には一人称のが易しいとされてるみたいだが
一人称はその語り部から物理的に見えてない場所は書いちゃいけないんでしょ。これってすごく面倒じゃない?
172('A`):2007/07/18(水) 14:30:14 0
まあ神の視点てやつだ
173('A`):2007/07/18(水) 17:14:39 0
一人称のほうが内面が描写しやすい。
俺は一人称のほうが好きだな。
174('A`):2007/07/18(水) 18:08:02 0
三人称+一人称か神の視点なら別に仕草だけでなくそのまま内面描写できるけどな
まあ一人称の方が独白という感じでより読者との距離を短くできるとは思うけど
17537:2007/07/19(木) 00:54:53 0
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm652804

俺の戦いの結果をここに記す。笑え、笑ってくれ・・・
176('A`):2007/07/19(木) 02:42:28 0
で?
177('A`):2007/07/19(木) 03:49:54 0
過去の戦いなんてどうでもいい。
“今”何をするか、どうやって戦うかが一番大事なんだ!

なーんてね。
178('A`):2007/07/19(木) 18:45:03 0
書いたことないけどなんか書ける気がしてきた。
ちょっと書いてくる。
17937:2007/07/19(木) 18:52:18 0
>>178
待て待て、俺のレスを読み、>>175を見て考え直すんだ。ロクな事にならんぞ・・・
俺みたいに妄想にとりこまれて死ぬようなことになっては・・・
180('A`):2007/07/19(木) 19:11:25 0
>>179
限定開放中とかいってニコニコ見れない

俺ももう妄想に取り込まれちゃってるからいいや
181('A`):2007/07/19(木) 19:23:31 0
>>175
面白かったwww
182('A`):2007/07/19(木) 19:26:43 0
設定だけで満足できるのか
18337:2007/07/19(木) 19:45:16 0
>>182
設定だけ思いついて文章化できない。漫画化もできない。世に発表する事もできない。

そしてこんな妄想で人生を無駄にしてるんだから小説家にならなきゃいかん(なるべきだ)という精神的重圧が重くのしかかってくる。
完璧な八方塞りだ
184('A`):2007/07/19(木) 20:06:20 0
>>183
ベストセラー小説の書き方という本を一度読んでみろ
自虐してるのがあほくさくなる
185178:2007/07/19(木) 20:30:57 0
なんか妄想と構想が膨らんできてまとまらなくなってきた。
初心者の厨小説で恥ずかしいけど投下する。







2102年11月

 古びた2階建てのアパートの2階。真っ黒に塗られたドアの前。アパートの隣は公園で、風に運ばれてきた落ち葉が足元でかさかさと舞っている。表札には確かに「桜井」と書かれている。
ピカピカしたプレートの表札じゃなくて、紙にサインペンで殴り書きしたものをはさんだだけの簡易な表札だ。
ここの住人、桜井氏を訪ねるのが僕の仕事なのだけれど、伝えるべき用件がどうにも現実離れしたものなので少しばかりためらってしまっている。

 数時間前、上司の二木さんに呼び出された。僕の職場はS市の市役所で、僕はまだ新人同然ながらつつましく地方公務員している。二木さんは1枚の書類を差し出すと「この人を訪ねてほしい」と言った。
書類には誰かの名前やら住所やら生年月日やらの個人情報が記載されている。
「桜井さん、桜井……喪さん。喪って書いてソウって読むんですか。珍しい名前ですね」
「うむ。なんでもゲーム製作会社の社長らしい。まだ30なのに社長ってことはベンチャーだろうな」
書類に貼り付けられた写真を眺める。お世辞にもかっこいいとはいえない、どちらかといえば暗そうな顔をしている。若いベンチャー系の社長というのはえしてそういうものなのだろうか。
「へえ、社長さんなんですか。すごいですねぇ。それで、この方にどういった用件なんでしょう?」
「結婚してほしい」
「へ?」プロポーズ!?
「いや、私が彼と結婚したいわけじゃもちろんなくてだね、君に彼の結婚の斡旋、というか支援をしてもらいたくてね」
「どういうことです?」
個人の結婚をどうのこうのってのは市役所の仕事じゃないだろう。
「実はね、どういうわけか桜井姓の人が減ってしまったらしくて、この桜井喪氏が最後のひとりなんだ」
「え、でも確か小説家に桜井隆道っていましたよね」
「君はペンネームというものも知らないのかね」
 二木さんの言い方はたまにカチッとくる。
「もっとも、彼の両親も存命だし、あとひとり、70近いおじいさんもひとりいるらしいから、正確には全国に桜井姓の方は4人いるわけだけど、
彼が結婚できないとそのまま桜井姓が消滅してしまうから、君に桜井姓保護のために行ってきてもらいたい」
「はあ……、でもわざわざウチでやるような仕事なんですか? だいたい苗字のひとつくらいなくなってもいいじゃないですか」
「まあそう言わずに。これ上からの仕事だから」
 上っていうのは県とか国とかだ。地方でできると判断されたものは市に回される。
「だからさ、とりあえず結婚考えてる彼女はいるかとか聞いてきてよ」
 あなたの苗字を絶やさないために結婚してください、か。説明してもにわかに信じてもらえるとは思いがたい。やっかいだなぁ。そう思いながらも地図を片手に桜井氏の自宅へと向かった。

 インターホンを押すとおなじみの「ピンポーン」という音ではなく、妙に高い女性の声が「お客様です」と告げた。駅のホームで電車くるときの、あのアナウンスに似ている。ただし駅でのアナウンスより女性の声が可愛らしい。
「はあい」と間延びした声で出てきた男性は、お世辞にもかっこいいとはいえない、どちらかといえば暗そうな顔をしている。間違いなく桜井喪氏だ。
寝癖の残った髪、眼鏡の奥の一重瞼、ポロシャツの上からでもわかるビール腹。現実は写真のそれより更に冴えない印象を受ける。
「S市役所の伊藤と申しますが」
「はあ、役所の方ですか。どういったご用件で? あ、お話があるなら上がってくださいな」
 お言葉に甘えて、と部屋に上がると、散らかった部屋の中が目に付く。カップ麺の空き容器が机の上にいくつも放置してある。
今となっては珍しい家庭用パソコンが部屋の隅に鎮座していて、その周りにはフィギア類が綺麗に並んでいる。人形は綺麗に並べられるのにカップ麺は片付けられないのか。
 桜井氏はカップ麺の空き容器を乱暴につかんで台所に持っていき、いくらか片付いた机に腰掛けるよう促し、自分も机に腰掛けた。僕と桜井氏はちょうど机をはさんで向かい合う形になる。


つづくつもり(脳内設定が膨らんできて続けようと思ったら相当続けられそう)
186('A`):2007/07/19(木) 21:12:39 0
>>179
立ち止まろうがうずくまろうがおまいの勝手だけど、
他人を引きずり込もうとするなよ。
187('A`):2007/07/19(木) 21:35:45 0
>>179
同意。
そろそろあんたの自己紹介はやめてくれ。
18837:2007/07/19(木) 21:35:45 0
すまん。俺のようにならないようにと気を使ったつもりが余計なお世話か。消えるわ。
189('A`):2007/07/19(木) 21:43:04 0
>お世辞にもかっこいいとはいえない、どちらかといえば暗そうな顔をしている。
二回も言うほど冴えないのかw
続き希望。
190178:2007/07/19(木) 23:46:47 0
一応続き書いたけど、書くのって難しいな。厨っぷりが加速してる気しかしない。





「それでお話って?」
「えっとですね桜井さん、あの、結婚を考えていらっしゃる女性の方とか、付き合ってい
る彼女とかはいらっしゃいますか?」
「え、いないですけどそれが何か?」
 明らかに怪訝そうな顔をしている。まあ、この風貌にこの部屋だ。彼女がいるほうが驚
く。
「実はですね」あー言いづらいなあ。僕だってまだ半信半疑の話を素直に聞いてくれるだ
ろうか。
「今、桜井姓の方は全国で4人しかいなくて、そのうちの3人があなたのご両親と、もう
ひとり、70近い方で、若い方はあなただけなんですよ」
「はあ、桜井ってそんな珍しい苗字だったんだ。初耳です。あー、確かに他に桜井って名
前の人に会ったことないですねぇ」
 おお、意外にもすんなりと受け入れているようだ。ひとまず胸を撫で下ろす。
「で、要するに、桜井の名を絶やさないために俺に結婚してほしいっていう、そういうこ
とですか」
「お察しの通りです」
 桜井氏はぼさぼさの頭を乱暴に掻きながら「チッ」と舌打ちした。
「ところで役人さん、伊藤さんでしたっけ?」
「はい」
「伊藤さんは彼女いるんですか?」
「いませんけど」
「じゃあ、過去に女と付き合ったことは?」
「大学生のとき、ひとりだけとですが」
 桜井氏はまたぼさぼさの頭を掻きむしりながら「チッ」と舌打ちした。
「あのね伊藤さん、俺はね、今恋人がいないどころか過去にだって一度も女と付き合った
ことなんてないんですよ。女と縁がないっていうより、女そのものがいらないんですよ」
まずい。この台詞は桜井姓を残そうっていうミッション的にはすごくまずいんじゃなか
ろうか。
「もう22世紀も2年が経とうとしていますよね」
 22世紀とさっきまでの話にどういう繋がりがあるのかわからないが、桜井氏は語り始め
る。
「とはいえ人類はまだ火星に到着してないし、ドラえもんだって出来てない。日本が沈没
することもなければ車が空を飛ぶこともない。町並みだって100年以上前の人が想像した
22世紀像みたいに科学に飲み込まれたものじゃなくて、ちゃんと緑を残した謙虚なものに
収まっている。携帯電話はものすごい進化を遂げてますけどね。誰もが腕時計型のケータ
イを持ってる。このちっこいので一通りのことは出来ちゃうから家庭用のパソコンを持っ
てるのなんて俺くらいのもんだ。伊藤さんだって腕時計型のケータイ持ってるでしょ」
「いえ、僕は折りたたみ式のやつ使ってます」
「えー、珍しいね君。レトロな趣味してんだ」
 レトロな趣味だからまだ折りたたみ式のケータイを使っているわけではないけど、実際
腕時計型でないケータイを使っている人はほぼいないと言っていいくらいだからそう思わ
れても仕方がないだろう。
191178:2007/07/19(木) 23:53:18 0
「それでね、ものすごく進歩を遂げてるのはケータイだけじゃないんですよ。ゲーム界も
ものすごく進歩してるんですよ。伊藤さんはゲームは?」
「いえ、僕はあまりゲームのほうは明るくなくて」
「じゃあ一度やってみてください」
 桜井氏は例のフィギアに囲まれたパソコンをいじって、部屋の奥からボディスーツを取
り出してきた。
「知ってるかもしれませんけど俺はゲーム作ってる会社の社長なんですよ。ウチのゲーム
なかなかすごいですよ」
 そう言って桜井氏は僕にボディスーツを着るように指示した。さらにヘルメットのよう
なものを持ってきて僕にかぶせる。ヘルメットを被ると視界が塞がれて目の前が真っ暗に
なる。
「じゃあいきますよー」
突然真っ暗だった視界が明るくなる。なんだこれは? 
目の前に広がっている景色。古ぼけているけれど厳かな雰囲気の漂う建物と行き交う若
者達。これは、僕の通っていた大学じゃないか。
「伊藤君」
 聞き覚えのある声に呼ばれ振り返ると美香がいた。大学生のとき付き合っていた、人生
で唯一の恋人だ。
「どうしたの伊藤君、困った顔してる」
 美香は笑っている。
「ほら、今日は一緒に映画見に行くって約束でしょ。早く行こうよ」
 美香は僕の手を取り歩きはじめる。ずっと忘れていた手を握る感触にどぎまぎしてしま
う。
 ここで疑問が浮かぶ。何で僕は美香と手をつないで歩いているんだ。美香とはとっくに
別れてるじゃないか。だいたい大学だってとっくに卒業してるんだ。
 ここまできてやっとこれがゲームの中の出来事だということに思い当たる。じゃあなん
でゲームの舞台がこの大学で、しかも美香が出てくるんだ。
「ねえ、どうしたの? なんか冴えない顔してるよ」
 美香が僕の顔を覗き込む。久々に間近で見る美香の顔。僕がちょっと悩んだりしてると
き、いつも美香は敏感に察知して心配してくれた。でも、もう、美香は僕から離れていっ
たんだ。目の前の美香はきっと、美香じゃない。頬を熱い涙が伝うのがわかった。
「え、泣いてるの。どうしたの」
 また僕は美香に心配ばかりかけている。

 気が付けば散らかった部屋の中だった。目の前にいるのは美香じゃない。冴えない顔し
た桜井氏だ。
「なんか伊藤さんすごいことになってたんでゲーム強制終了しました」
 僕はまだ放心状態が続いている。
「これ、俺の会社で作ったゲームなんですけど、プレイヤーの意識を読み込んで理想の恋
愛を体験させてくれるってゲームなんですよ」
 ああ、だから美香がいたのか。僕の理想はまだ美香なんだ。
「俺が思うにですね、誰でも頭の中に理想の世界ってのがあって、それに現実を少しでも
近づけようとするのが人生なんですよ。でも俺はこのゲームで理想の世界を理想の世界の
まま体験できるんで、現実に女の人とどうこうするってことは考えられないんです」
「そう、ですか……」

 市役所に戻ると僕は、二木さんに「桜井喪氏は恋愛ゲームオタクで現実の女性には興味
がないようです」とだけ報告した。




つづくかもしれない
192('A`):2007/07/20(金) 04:13:58 0
>>188
自己解決しなければならんことをさも自分だけは特別だと
くだくだごくろう
193('A`):2007/07/20(金) 04:47:15 0
>>188
それは「つい心情を吐露する弱い自分」に酔ってるだけで
その実「自分は無理なんだからお前も諦めろよ」って言ってるわけだ。

でもそれって自分がかかった呪いを他の人にかけようとする
浅ましさが見えてい、ぜんぜんけてないよね。

上手い人はうずくまってる君なんて軽々飛び越えるし
俺みたいな下手な人は必死で這って進んでいくつもりだけど、
自分が降りる道連れを引っ張り込もうとする君は物凄くかっこ悪いよ。
194('A`):2007/07/20(金) 05:06:07 0
>>178
続き早く!
195178:2007/07/20(金) 21:31:58 0
2100年12月31日深夜(2年前)

 結構厚着してきたつもりだけどまだ肌寒い。吐く息が白いのが面白くてハアハアやって
ると美香に子供っぽいとからかわれた。
 市内の小さな寺だけど、境内の中は家族連れなんかでにぎわっている。住職の家族とお
ぼしき人達が焚き火をしていて、焚き火の起こした小さな上昇気流に乗って舞う新聞紙の
燃えカスを子供達が追いかけて遊んでいる。
 さっきから美香はケータイを両手で握り締めて、たまにケータイを覗き込んではまたや
めていて、なんだか落ち着きがない。
「どうしたのそわそわして」
「だってもうすぐ22世紀って思うと、時間が気になるじゃない」
 去年も美香は「もうすぐ新世紀!」とはしゃいでいた。2100年はまだ21世紀で、22世
紀は2101年からだよ、と言ったときの意外そうな顔が面白かった。思い出し笑いで口元が
にやける。
「どうしたのにやにやして。気持ち悪いよ」いや、なんでもないよ。変なの。
「あ、今59分になった!」
 美香は僕の前にケータイの画面をつきだす。今となっては珍しい、折りたたみ式のケー
タイ。美香の提案で僕達は同じ機種を持っている。美香はこういうレトロなものを面白が
るのだ。
「ねえねえ、ちょうど0時0分になったときにジャンプしようよ」
「なにそれ」
「世紀をまたぐときに私たちは地上にいませんでしたーってやるの」
「ちょっと子供っぽくない」さっき僕のことを子供っぽいってからかったくせに。
「いいじゃん。ほら、3、2、1、」
 着地した瞬間、最初の除夜の鐘の音がボーンと響いた。
「新世紀だ!」
 美香はパタパタと賽銭箱まで走っていき、チャリーンと賽銭を投げ込むと
「22世紀は世界が平和でありますように」
 と手を合わせて言った。
「もう少し願いこととかないの。社会人になってもやっていけますように、とか」
 あきれ気味に僕は言った。
僕らはもうすぐ大学を卒業する。2人とも単位の心配はひとまずクリアしている。4月か
ら僕は地方公務員に、美香はファッション関係の仕事に就く予定だ。
「こういうときはリアルな願い事より途方もなくでっかい願い事したくなるの」ふうん。
「ほら、伊藤君もなにかお願い事したら?」
 賽銭を投げ込んで手を合わせて目を瞑ってから何をお願いしようかと考える。
 僕はでっかい願い事より身近なことを願いたい。ずっと美香と一緒にいられますように。

 
別れを切り出されたのはそれから4日後、なんの前触れもなく突然のことだった。
 お寺ではあんなにはしゃいでいたのに。何故だ。
 僕が問い詰めても美香は「理由は聞かないで」と言うだけだった。
 そして僕は、言われたとおりにそれ以上理由を追求しようともせずに、もやもやしたま
ま別れを受け入れたのだ。
 あのもやもやした気持ちは2年が経とうとしているのにまだ引きずっている。別れの理
由を聞き出せなかった自分の不甲斐なさへの後悔と一緒に。


つづく
196178:2007/07/20(金) 22:43:11 0
2102年11月

 桜井氏は結婚する気はない。これで片が付いたものとばかり思っていたがそうは問屋が
卸さないようだ。
 二木さんは再び僕を呼びつけ、また桜井氏を訪ねてほしいと言った。なんとかもう一度
話し合って考え直させたいらしい。
 この話に食いついた人がいる。奥山みどりさん26歳独身。僕の先輩にあたる人だ。
「社長さんとかいいじゃないですか。紹介してくださいよ」
 と奥山さんは鼻息が荒い。きっと実物を見ずに社長の肩書きしか見ていないからだろう。
 そして二木さんは、これは都合がいいとばかりに僕に奥山さんを桜井氏に紹介するよう
に言ったのだ。
 大丈夫だろうか。

 サインペンで殴り書きされた表札を確認し、インターホンを鳴らす。「お客様です」この女性の声を聞くのも2度目だ。ああ、これはアニメの声優の声か。2度目ではたと気付く。
 しばらく待っても誰も出てこないのでもう1度インターホンを鳴らす。「お客様です」
 それでも誰も出てこない。留守なんだろう。
 桜井氏の職場も訪ねてみるために彼の職場の住所を確認しようと鞄から書類を取り出し
たところで隣の部屋のドアが開いた。
「あれ、伊藤さんじゃないですか」
 ジャージを着た男性。寝癖の残った髪に眼鏡の奥の一重瞼、ジャージの上からでもわか
るビール腹。桜井氏だ。今回は無精髭も目立つ。
「何かお話ですか?」あ、はい。
 桜井氏の部屋の中はまた散らかっている。机の上のカップ麺の空き容器、こないだ台所
に持っていってたはずなのに前より増えている。
「隣の部屋、ウチの会社で使ってるんですよ」
 と言いながら散らかったカップ麺の容器を台所に持っていった。ああ、だから隣の部屋
から出てきたのか。
「それでお話って?また結婚を考えてくれって話?」
「ええ、まあ」
「んー、そういうの全然考えられないってことは前言いましたよね」
「桜井さんとお会いしたいって女性がいるんですけれど、一度会うだけでもいかがでしょ
う」
「んー、んー」
 桜井氏は小指で耳をほじりながら考えている。
「んー、んー」
 ほじるのを終えると考えるのも終えたらしく、小指についた汚れをながめながら
「まあ、会うだけならいいですよ」
 と言った。
 僕はこっそりガッツポーズを作った。
197('A`):2007/07/21(土) 03:18:23 O
今SSというものを書いてるんだけど
駄目だ…語謬が足りない
語謬が日常用語の範囲を出ないから物の形容が陳腐になるし
言葉の最後が「だった」と「る」しかない

上手な文章みたあとに自分の駄文をみると恥ずかさと
己の無才ぶりに何というか空しくなるというか、悲しくなるというか
198('A`):2007/07/21(土) 03:43:16 0
>>178
文芸部に書いてよ。
199('A`):2007/07/21(土) 14:54:25 0
>>197
たぶん誰でもそうだと思うよ
プロでもそうなんじゃないかな、締め切りあるわけだし
思い描く理想に自分の力が及ばないから苦しいんだよね
200('A`):2007/07/21(土) 15:41:12 0
>>197
おまえ37だろw
20137:2007/07/21(土) 15:45:56 0
俺は語彙に困るようなレベルにすら達していない
202178:2007/07/22(日) 01:20:17 0
>>198
なんか文芸部に書く気しない。
書き始めるとだらだら続いちゃうんだよね。
だからなかなか最後まで書ききれなそうなんだけど、文芸部に途中のものは投稿したくない。

まあ、そんなのをここでだらだら続けられてもうざいだろうから、そろそろ消えるわ。
もしも完結させられたら文芸部いくよ。







語彙については、俺は本読んでて難しい言葉出てくるといらつくから、むしろなくてもいいんじゃないかと思うんだけどな。
一人称なら語り部の年齢を下げれば逆に語彙が足りないくらいのほうが自然になるんじゃない?
例えば「失念」って言葉知らなくても(流石に知らないと恥ずかしい単語だけど)「忘れた」とかで代用できるじゃん。
主人公が中学生とかであれば「失念していた」って書くより「うっかり忘れていた」って書いたほうが自然でしょ。

あと文末が単調になるのなんて、自覚してるんならいろいろ読んだり書いたりしてればそのうち直るんじゃない?

なんか偉そうに言ってスマソ
203('A`):2007/07/22(日) 02:01:42 O
同じ様な言い回しとか、陳腐な形容詞しかない比喩表現ばっか
なのも問題だと思うんだ
本当に文才が欲しい
思ったことの数分の一もかけないし、文章に臨場感もないし
話も自分で読んでてつまらない

俺の場合本業じゃないからいいんだけど、
褒めてくれる人がいて自分に才能あるって勘違いしちゃってたから
204('A`):2007/07/24(火) 03:40:46 0
ほしゅ
205('A`):2007/07/24(火) 14:58:23 0
喪板文芸部が寂しすぎる
206('A`):2007/07/24(火) 16:14:21 0
星山博之のアニメシナリオ教室というのを買ってきた
207('A`):2007/07/24(火) 19:34:29 0
誰がかいてもコレくらいは書ける、ってレベルの、
ホント落書きとしか言いようがない小説を友人が自信満々でネットで公開してて困る
しかも誤字脱字、言葉の間違った使い方とかは一般人以下

最初は掲示板にもリップサービスとしか思えない内容が並んでいたが
最近は間違いの指摘専用掲示板になっててワロタ
208('A`):2007/07/24(火) 20:06:11 0
気になるじゃねぇか
209('A`):2007/07/24(火) 21:16:44 0
書いてみた
210('A`):2007/07/25(水) 08:56:53 O
>>207
その友人って俺じゃね?
211('A`):2007/07/25(水) 09:24:40 O
頑張って考えたつもりでかつて自分が読んだものの改変、
しかも劣化コピーだから困る
212('A`):2007/07/25(水) 11:51:22 0
創作をはじめたばっかの頃にありがちな症状だな
俺は治るのに3年はかかった気がする
書いてる最中は「俺スゲェwww」なのに
頭冷やした後見てみるとまんま何かのパクリ
213('A`):2007/07/25(水) 18:05:15 0
逆に設定とかパクってかき始めると、劣化コピーになりにくいよ
214('A`):2007/07/25(水) 18:06:15 0
もてない人の日記
http://blogs.yahoo.co.jp/hat7985/
215('A`):2007/07/25(水) 20:10:59 0
後で気付くパクリなら別に気にする必要なくね?
216('A`):2007/07/25(水) 20:42:57 0
また書いてみた
217('A`):2007/07/26(木) 02:28:15 0
喪板文芸部終わってしまうん?
218('A`):2007/07/26(木) 03:02:07 0
どうも心情中心の構成が多いな
喪板だからだろうか
219('A`):2007/07/26(木) 09:43:11 0
書いたからよんでくれ
220('A`):2007/07/26(木) 09:51:32 0
読んできた
221('A`):2007/07/26(木) 10:19:31 0
>>220
どうだった?
222('A`):2007/07/26(木) 20:07:44 0
文芸部が息を吹き返した
223('A`):2007/07/26(木) 20:14:33 0
星山博之のアニメシナリオ教室を読みおわった
224('A`):2007/07/26(木) 20:19:53 0
早速実践してください
225('A`):2007/07/26(木) 20:21:33 0
タイム・シップ読んでるからちょっとまってください
226('A`):2007/07/26(木) 21:40:49 0
またまた書いてみた
227('A`):2007/07/26(木) 23:43:56 0

気の利いたこと書けないから向こうじゃ感想書かないけど
楽しく読ませて貰ってるよ
228('A`):2007/07/27(金) 00:33:06 0
知り合いの書いた一人称視点の小説読んでて思ったんだが、
その主人公の思考が明らかに馬鹿ってのはアリなの?
一人称だからその主人公の思考をそのまま書くべきってことはわかるけど
読んでてこっちが恥ずかしくなってくる。
229('A`):2007/07/27(金) 00:38:38 0
アリもナシも無いだろ
お前は受け付けなかったと、そんだけのこと

まあ本人的には過去の忘れたい思い出化確定だろうが…
230('A`):2007/07/27(金) 00:53:06 0
読んでて恥ずかしくなるを意図してるならすごい希ガス
231('A`):2007/07/27(金) 23:31:16 0
週末だし書くか
232('A`):2007/07/28(土) 01:51:07 0
文芸部投稿増えた?
233名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:10:16 0
感想ないといいのかわるいのかすら分からん
234名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:16:45 0
感想かくのもなかなか技量がいるもんでして
235名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:32:36 0
どこがよかったどこがわるかったでいいと思うが
なんなら箇条書きで
236名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:38:48 0
指摘とかアドバイスは無理だけど
小学生レベルの感想なら書ける
書いてくれた感謝を込めて感想は書きたいけど
そんなもの誰も求めてないよね……
237名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:41:11 0
誰もが求めている
238名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:00:26 O
>>1の投稿板って文字数制限ある?
239名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:05:04 0
のせるまえに読み直して推敲をしましょう
240名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 08:54:32 0
書き手としては、感想があると読まれたのだと実感する。
すると、自然にニヤついて嬉しくなれる

どんな内容でも、感想はもらえるだけで意味があるのだよ
241名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 09:05:03 0
誤字脱字誤植タイプミスがあると
読まないから
242名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 12:50:40 0
見る側の意見としては
お世辞の言いようがないものには感想がかけない
243名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:21:59 O
つまり精進しなさいというわけですわね
244名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:56:15 0
こいつは厳しい
245喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/07/29(日) 20:39:38 O
喪版文芸部に以前もおで投稿した。
久しぶりにスレが上がってたの見たんで、さっき3500字前後の短編書いたんだが、PCがいまネット接続出来ない。
なんで、これから携帯でプチプチ打ち直そうかとも思うんだが、
そしたら誰か反応くれるかい?
246('A`):2007/07/29(日) 20:42:07 0
ああ
247喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/07/29(日) 20:43:09 O
1時間くらいかかると思う
248('A`):2007/07/29(日) 20:43:13 0
携帯で打ち直すとか根性ありすぎだろ
249('A`):2007/07/29(日) 21:00:20 0
雷化キャンディー
250喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/07/29(日) 21:28:12 O
すまん。
たいした長さじゃないけど、やっぱり携帯じゃキツ過ぎるわ。
PCで数日中に投稿するよ。
たいしたもんじゃないけど。
ちなみにタイトルは「沢蟹」
251('A`):2007/07/29(日) 21:54:29 0
 どうということはない。ただ、何もしたくないだけだ。
 俺はいつものように、うつむきながらそう考えている。
 目の前では、情報定義と言う名の講義が行われていた。羽生と言う、歳の若い助教授が黒板に特徴ある字を引き引き、今日渡されたレジュメに添って説明している。
 教室前方の席に腰を下ろした割合真面目な学生達は、持参のノートやルーズリーフに助教授の漏らした言葉のうち重要そうなことをメモり、黒板に書いてあるすべてのことはとりあえず板書している様子だった。
 後ろから4番目の列に腰を降ろした俺は、机に肘をつけたまま、前の席の男の背中を見ている。背中を丸め、俺以上に首をうつむき折り曲げて、置物のように動かないこいつは、右の腕だけを激しく震わせて携帯ゲームをやっている様だった。
俺は、このゲーム男の、猫背気味の背中に乗った、グレーのパーカーのフードの、そのしわくちゃの中に、まばらに溜まっているフケや髪の毛の様子なんかを眺め眺めしながら、この、50人近くいるであろう教室の中で、講師の話も聞かず、
知人とおしゃべりすることもなく、ただ、肩を震わせて、こいつは一人でいるんだな。とそう思っていた。そして、こんな風にして人間観察をしながら、授業の終業時間まで時間が過ぎるのを待っている後ろの席にいる俺も、対してかわったもの
ではないな。なんてことを考えていたのだった。

 今は既にもう6月だった。
252('A`):2007/07/30(月) 01:50:23 0
>>251
なんで俺の日記がネットに出回ってるんだ?
253('A`):2007/07/30(月) 10:54:29 0
短くてもペラ20枚は書こうぜ
254('A`):2007/07/30(月) 11:40:03 0
感想書いてきた。

みんなも書こうぜ!!
255('A`):2007/07/30(月) 20:21:42 0
>>250
楽しみにしてる

>>251
乙。続かないのか?
256('A`):2007/07/30(月) 22:50:45 0
投稿してもいい?ちょい詰まってる。感想が欲しい
257('A`):2007/07/30(月) 23:09:54 0
だめ
258喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/07/31(火) 20:51:04 O
投稿したよ
短くしちゃったけど
259喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/07/31(火) 21:51:36 O
>>256
投稿してよ
260('A`):2007/08/01(水) 23:26:06 0
おおっと!ここで保守だぁー!
261('A`):2007/08/01(水) 23:30:22 O
本当文才ある人はいいな…
262('A`):2007/08/02(木) 11:33:28 0
文才は生まれつきあるもんじゃなくて鍛えて出来上がるもんだろ。
悩んで書きまくれよ。
263('A`):2007/08/02(木) 13:42:07 0
お互い切磋琢磨する流れになるといい
まあ理想だが
264('A`):2007/08/02(木) 17:51:02 O
最近は漫画より小説だな
265('A`):2007/08/02(木) 19:08:35 0
>>262
俺のように一行も書き始められない人間には努力すら仕様が無い

あぁ、俺のような人間を増やさないように各地で活動したけど無駄だな。
つーか俺のような人間がそんなに沢山いるわけないから無駄か
266('A`):2007/08/02(木) 19:49:20 0
>>265
それがわかってるなら
自分で改善しろよ
いいかげんしつこいわおまえ消えろ
267('A`):2007/08/02(木) 20:07:20 0
待て これは縦読みだ
268('A`):2007/08/02(木) 20:58:19 O



269('A`):2007/08/02(木) 21:23:13 O
いいから書けよ、お前ら
270('A`):2007/08/02(木) 21:32:12 0
マスかいて寝ます。
271('A`):2007/08/02(木) 22:11:06 O
童貞なのに純愛ものを無謀にも書いてしまっている俺
だれか止めて
272('A`):2007/08/02(木) 22:40:17 0
なんかおかしいやつが粘着してると思ったら藤崎だったのか、納得。
273('A`):2007/08/02(木) 22:54:13 0
藤崎って誰だよ
あれ、なんかデジャビュ
274苺俺 ◆8WC8NxREiQ :2007/08/03(金) 01:33:25 0
どっかのサイトの大会にだそうとSS書いてるんですが難しいですね。
じっくり書いてみます
275('A`):2007/08/04(土) 21:57:49 0
ほしゅ
276('A`):2007/08/04(土) 22:14:56 O
みんな何か書けよー
277('A`):2007/08/04(土) 23:36:48 O
一年ぶりになんか書くか
278('A`):2007/08/05(日) 01:07:34 O
>>271
気をつけろよ
もし身内バレしたら地獄だぞ

日常的に自分の恋愛感がネタにされるんだ

そして女と会話することもできないくせにって馬鹿されながらな

全部俺の実体験だからな
279('A`):2007/08/05(日) 01:12:33 O
魔法少女のエロゲーやったら魔法少女ものの小説書きたくなった
280うすじ:2007/08/05(日) 02:13:18 0
俺がしゃべる言葉は詩
俺が奏でる屁はハーモニー

俺の尻がボルケーノだったとき
妹の前張りは外れかかっていて
羞恥からくる怒りでいっぱいだった
281('A`):2007/08/05(日) 09:13:01 O
>>278
今ならまだ伝奇っぽいのに路線変更できるのだが…
282('A`):2007/08/05(日) 10:15:42 0
>>271
それが創作というものだよ
283('A`):2007/08/05(日) 10:34:16 O
わかった童貞恋愛未経験がどのくらいの純愛小説書けるか試してみようじゃないか
284喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/05(日) 18:16:28 O
童貞のDT妄想パワーはそうでない者には真似できないものがあるからな。
少女マンガの作者は不細工ばっかだっていうし(童貞男含む)
285('A`):2007/08/05(日) 21:38:35 O
書くか
286('A`):2007/08/05(日) 22:55:41 0
ここ以外にもいい投稿サイトあったら教えて
287('A`):2007/08/05(日) 23:00:06 0
いい って具体的に何を求めてるのか
288('A`):2007/08/05(日) 23:19:42 0
反応が、だろ?
289('A`):2007/08/05(日) 23:21:43 O
でせうな
290('A`):2007/08/06(月) 00:04:15 0
>>287
反応コメ的確なアドバイス等々
291喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/06(月) 07:41:19 O
投稿小説total criatersってトコがいいよ
反応も質もいい感じ
ちなみに俺(もお)もmooで現代・歴史カテゴリに喪板文芸部で書いたやつを改訂して一回投稿した
292喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/06(月) 07:44:46 O
失礼
total creatersね
「投稿小説 TC」で検索すればヒットすると思う。
293('A`):2007/08/06(月) 11:30:16 0
ロリコンの小児科医師とショタコン看護婦が
結婚して一男一女を授かって……
なんて話考えてるがいざ細かい設定や書くとなると
やっぱ難易度が跳ね上がりすぎ
294('A`):2007/08/06(月) 21:25:17 O
今現在の俺の手には負えないようなネタ浮かびすぎ
295('A`):2007/08/06(月) 22:21:30 0
>>293
なんか読んでみたいな
できたら上げろよ
296('A`):2007/08/07(火) 09:58:14 0
>>295
ゴメン、ほぼ諦め気味
他にもアイディアだけは無駄に浮かぶ
297('A`):2007/08/08(水) 21:55:17 0
このスレには保守が足りない
298('A`):2007/08/09(木) 00:10:12 O
誰かお題くれー
299('A`):2007/08/09(木) 00:12:43 0
そんくらい自分でさがせ雑魚
300('A`):2007/08/09(木) 08:23:15 0
お題は「夏祭り」「花火」「かき氷」で
301('A`):2007/08/09(木) 21:36:59 0
>>296
創作にできないアイディアは中学生のオナにーの妄想にすぎない
302('A`):2007/08/09(木) 21:53:54 0
ずいぶん過疎ってるね
303('A`):2007/08/09(木) 21:59:36 0
>>291
どんな反応だった?
304('A`):2007/08/09(木) 22:07:11 0
一回上げたやつでも推古して出すのもOKにすれば
作品のクオリティが上がるんじゃないか
305('A`):2007/08/09(木) 22:17:24 0
かっこいいラノベっぽいものがかきたいけどどうかいたらいいかわからない
そもそも俺みたいなかっこよさとは対極に位置するキモメンには無理な話なのか
306喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/09(木) 22:22:07 O
そこの住人が付けたコメントも乗ってるからこれ見てくれればいい
http://sosaku.org/cgi/gendai/bright.cgi?key=20070415183938&log=&page=180&action=html2
307喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/09(木) 22:23:31 O
失礼
前レスは>>303
308('A`):2007/08/10(金) 14:52:35 O
高一の夏
僕は親友の大樹と一緒に夏祭りに来ていた。
『今年も男二人か…なんか寂しいな』
「そんな事言うなよ、晴彦。俺ら二人で楽しもうぜ。それに今回の夏祭りは一味違うぜ」
僕がそう呟くと大樹が意味深な事を言ってきた。
『何が違うんだ?』
(どうせ大樹の事だからまたよからぬ事でも考えてるんだろう。)
「あそこに古びた神社があるだろ?」
大樹の指差した方向を見ると確かに古びた神社があった。
「出るらしいんだよね〜
アレが」
『アレって?』
「幽霊に決まってんだろ!」
『ま、まさか…』
「そのま・さ・か!分かってるなら話は早いな。よし!今から確かめに行くぞ」
(やっぱりそんなくだらない事を考えてたか…)
309('A`):2007/08/10(金) 15:11:33 O
『…僕は行かないよ。もうそろそろ帰らなくちゃいけないしさ』
(怖い…とは言えん)
そういう系は苦手だった晴彦は理由を付けて断った。「いいじゃねーか、少しくらい付き合えよ!」
『ぐぶへっ』
大樹は無理矢理、僕の肩に手をまわし首をしめ、そのまま神社へと連行された。「付いたぞ」
長い階段をのぼり終えるとボロボロになった神社の建物が目に入った。
辺りは人気がなく、不気味な程シンと静まり返っている。
『…やっぱ止めた方がいいんじゃね?』
晴彦に変な緊張感が走る。(なんだここ、重い…)
「大丈夫だって!幽霊が出てきたら俺がぶっ飛ばしてやるよ!」
大樹ヘラヘラと笑いながら神社の奥へ入っていく。
『ま、待てよ』
僕も大樹の後ろに続く
310('A`):2007/08/10(金) 15:45:22 O
そして奥に入ると、石壇の上に置かれている狐の像が目に入った。
「なんだこれ?」
大樹はなんの狂いもなくその狐の像に触れる。
―…パキッ
『…あ』
パキッという鈍い音と共に狐の像の右足の部分が地面に落ちた。
「やべぇ、壊しちった」
大樹は折れた右足を見ながら苦笑いする。
『何やってんだよー…』
(まったく大樹はろくな事しねーな…)
僕は呆れていた。

それから辺りを色々と見回ってみたものの何も起こる気配はなく
僕達はその場を後にした。
―――――――………

次の日
「晴彦!大変!今電話があって…………」
母さんが真っ青な顔で僕の部屋へ入ってきた。
「大樹君が…………」
『大樹が…どうかしたの?』
「…交通事故…で…」
『…………え?』

―――――――…

あの祭りの後
帰り道に大樹はトラックに跳ねられ右足にかなりの重傷を覆ったため、右足を切断したそうだ。

END

311('A`):2007/08/10(金) 15:51:54 0
濡れ場ばっかりオンパレードで書いて。
ダルの太いチンポがサセコの柔らかい秘部に指を弄るダル
思わず声をあげ逝きそうになるサセコ

みたいな感じで
312('A`):2007/08/10(金) 16:12:30 0
>>311
エロパロとかに行けばいいんじゃないかな
313('A`):2007/08/10(金) 18:41:14 0
熱いから怪談ものとかたのむ。
314('A`):2007/08/10(金) 18:43:40 0
学校の階段で読む学校の怪談

なんつって
315('A`):2007/08/10(金) 18:49:10 0
>>314oyajiな年代か?
316('A`):2007/08/10(金) 18:59:06 0
もうすぐお盆だし死人が戻ってくるみたいな感じのやつはどうだ?
317('A`):2007/08/10(金) 19:22:06 0
やーめーろー
318('A`):2007/08/10(金) 20:58:01 0
>>310
ここに長文はらないでいいから文芸部に投稿してやってください
読むのがめんどい
319喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/10(金) 22:10:05 O
ところでお前らって幾つ?
普段はどんな本を読んでて、誰に感じ、そしてお前らはどんな話を書きたい?

俺は23で歴史ノンフィクションとSFが好き。仰ぐ作家はP.K.ディックと大江健三郎。最近は中上健二と車屋長吉って人が気になる。
書きたいのは戦前が舞台の歴史ホラーみたいの。
320('A`):2007/08/10(金) 22:22:46 0
あっそう
321喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/10(金) 22:26:19 O
話題振ってんだから応えろよ
322('A`):2007/08/10(金) 22:28:34 0
お前がコテ外せば答えてやるよ
323('A`):2007/08/10(金) 22:29:54 0
最近読んだのはアルビントフラーの富の未来上下巻だな
324喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/10(金) 22:49:28 O
>>323
どんな本?
そして、おまいが推するのは小説作家だとだれ?
325('A`):2007/08/10(金) 22:54:20 0
最近誰も投稿してないぞ
誰か行け
326('A`):2007/08/10(金) 22:55:36 0
なんかみんな凄いの読んでるなぁ
俺は読みやすい俗にいうスタイリッシュなやつばっかり読んでるよ
リアルワールドとか重力ピエロとか六番目の小夜子とか
作家に特にこだわりは無いなぁ

ここからは妄想になっちゃうけど、複線を張りまくって一気に回収する話を書けたら楽しいだろうなと思う
327('A`):2007/08/10(金) 22:56:47 0
俺25歳最近読んだ本は
アンドレチカチーロの手記。
ロシアの殺人鬼を捕まえるまでの伝記物読んだ。
だから何度も言うけど
小説得意な人は
濡れ場書いてよ。
おかずにするから。
328('A`):2007/08/10(金) 23:09:39 0
>>291
あれま
どっかで見覚えがあると思ったらネットできるようになったんだ
下りてきたわけじゃないんだよね?
ブログのほうもちょくちょく更新してよ
あんたも好きだった彼のブログも停止中だし喪ブログってフェイドアウト率高いからさ
スレ違いすまん
329('A`):2007/08/10(金) 23:14:44 0
>>324
第三の波を書いた経済学者の人だよ
小説じゃないけどな
あとは青木雄二だな
この人のおかげでドストエフスキーとマルクスを知った
日本人の小説家では山田風太郎かな
330('A`):2007/08/10(金) 23:17:53 0
329だけどあとはフランス書院とマドンナメイトのポルノ小説も立ち読みだけどよむよ
宮嶋茂樹ていう有名カメラマンのルポ本シリーズがおもしろくて大好き
331('A`):2007/08/10(金) 23:19:54 0
濡れ場が上手い人は本当の意味で優秀な小説家。
あー痺れるようなセックスがしてみたい。
332('A`):2007/08/10(金) 23:31:13 0
文芸部に投票しようと小説を書き始めてみたが、創作するのって非常に難しいことなんだな
投票してる人たちって、本当に凄いと思うわ
333('A`):2007/08/11(土) 00:06:10 O
>>300
このお題で書いて見る
334('A`):2007/08/11(土) 00:06:45 0
村上春樹さんのようになるにはどうすればいいんですか?
335('A`):2007/08/11(土) 00:07:48 0
ジャズバーを開いて毎日営業後に台所のテーブルでビール片手に小説を書くとか
336('A`):2007/08/11(土) 00:08:07 0
英語を使いこなせるようになればおk
337('A`):2007/08/11(土) 00:16:18 0
俺も投稿してみていいかなここに
338('A`):2007/08/11(土) 00:27:27 0
シュバルツは農民の出であった。

農家の長男として彼は、来る日も来る日も畑を耕していた。朝早くから日がくれるまでひたすら家族とともに働いた。
しかし得られるものは少ない。陰鬱な気候、痩せた土地、粗末な食事。人々には夢も希望もなく、娯楽さえない。
なんとかその日を生き、そして来るべき彼岸に憧れていた。

それは大陸のどこであっても同じであった。陰鬱な空気が農村を支配し、人々が崩れおちないように内側から支えるのは信仰であった。

ごく少数の貴族と聖職者の生活は、大多数の農民の生産の上に成り立っていた。農民が生産し、貴族と聖職者が消費する。
かわりに、貴族は農民を守り、聖職者は農民を神の元に導いた。それはありふれた、しかし堅固な、搾取の構造であった。
農民は絶望的に無知であり、無力であった。彼らはただ信じ、ただ働いた。
339('A`):2007/08/11(土) 00:29:20 0
ときどきシュバルツの弟妹が生まれ、ときどき死んだ。死んだ弟妹たちについてはもはや名前どころか数も覚えていなかった。
働き手のために農民は多くの子を産んだ。その半数近くが成人せずに死んだが、家族には悲しむ暇も余裕もなかった。
あるいはそれは悲しむべきことではなかったのかもしれない。教会によれば「人は誰も罪深く、それ故現世では苦しまね
ばならないが、徳をつめば神の国へ召される」のであったから。
徳をつむ、とは貴族と聖職者に税を納めることであった。なぜなら聖職者は神に仕え、帝国は教会の守護者だからである。

大方の農民は、その苦しさにも関わらず、自分達の境遇について疑問に思うことはなかった。
それは、無知や臆病、そして疲労からであった。日々の疲労が彼らを無抵抗の奴隷にしていた。だが、シュバルツは彼らと違った。
十六歳のシュバルツの心には、「あるもの」の萌芽があった。その萌芽はやがて芽吹き、豊かに茂ったのち、火がついて燃えさかった。

それは野心だった。
340('A`):2007/08/11(土) 00:31:01 0
(俺は・・・)
日々の労働で疲労困憊しながらも、彼は想いつづけた。
(こんなところで一生を終えたくない。何故みなこんな生活に我慢できるンだ?。俺はいつか・・・!)

ある日、彼の農村を皇帝軍が通り過ぎた。東方の異教徒の討伐を終えたのちの凱旋であった。
この討伐は教皇の命により皇帝直々に行われ、帝国が教会の守護者たる由縁を示すものの一つであった。
それゆえ宗教色が強く、その軍隊の外観はいつにもまして荘厳で美しい。皇帝軍が通りすぎる間、農民たちは
道のかたわらにひざまずき、祈り続けた。生まれた土地を一生はなれないことが多い農民たちにとって、皇帝軍を
見る機会は一生にあるかないかである。農民たちはみな感動の極みにあった。涙を流して、ひれ伏した。

その軍隊の威容はシュバルツにとっても衝撃的だった。
(なんてまぶしいんだ・・・)
341('A`):2007/08/11(土) 00:33:54 0
1キロを超えようかという長い隊列の半ばには、王家の一員とおぼしき青年が近衛兵に守られつつ馬に乗り、その軍隊を率いていた。王家の一員だと分かるのは、
ヴァイスヴァッサー家の紋章の旗が近衛兵によって掲げられ、また、その青年が王家特有の甲冑に身を包んでいたからであった。その甲冑は紅と白の組み合わせ
でできていた。青年の乗る馬は、黒く美しい毛並みが光沢を放っていた。青年の横顔は、高い鉤鼻、シャープなあごの輪郭、少し奥まった涼しげな目元、貴族的
な美しい顔立ちであった。シュバルツの視線は、自分とさほど歳の変わらないその青年に釘付けになった。

(権力、富、名声・・・アイツはこの世の一切を手にしている!アイツは何故それを手にしている?単に王家に生まれただけだ!いや、アイツだけじゃない。
貴族たちはみんなそうだ。俺はどうだ?ただ農民として生まれたというだけで、貧しく、苦しく、何を成すこともなく死んでいく!それでも耐えろだと!
耐えれば天国に行けるだと!本当か!?天国なんてものを本当にみんな信じているのか?俺の弟や妹たちは?苦しむだけ苦しんで死んでいったアイツらは本当に
天国へ行ったのか!?)
皇帝軍の壮麗さの前で、シュバルツは自身の惨めさを感じていた。波のようにおそいかかる惨めさに、彼の信仰は揺らいでいた。

(クソ!ふざけるな!仮に天国があったとしても、この世の理不尽さはどうしてくれる?神よ!どうして俺たちだけが苦しまね
ばならない!?どうして奴らばかりを富ませるのだ!答えろ!どうして俺はこんなに惨めに生きねばならない!)
目の前の軍隊を見るのは苦痛であったので、彼は下を向き、そして震えていた。兵士たちの歩く音だけが耳に響いていた。
もちろん神の声は聞こえない。
(クソ、俺は無知で、無力だ・・。そしてこんな農村にいても、それは何も変わらない。)

その夜、彼は家族を捨て、村を出た。
342('A`):2007/08/11(土) 01:08:02 O
現在の気温は三十六度、そりゃ暑いはずだ
僕はひとりごちながら電光掲示板を見ていた。
だがこの暑さも今日で終わり、「夏」が終わればまた涼しくなる
そう思いながら僕はまた歩き出した
夏の最後を飾る祭の準備にとりかからなければならない
すでにあちこちに店が出ていていつもの通り道が活気づいている
この街が出来て初めての祭り、皆が受かれているのも不思議じゃない
もちろん僕もその中の一人だ。
「シンイチ!」僕の名前を呼ぶ声が聞こえる
振り向くとクラスメイトのユウタが手を振っている
僕は彼の方へ歩いた
「よう、シンイチお前今日の祭り一緒に行かないか?」
ユウタは笑いながら聞いてきた
「悪い、俺の地区の出し物があるからさ、その準備しないとダメ
なんだ」
「へぇ、何するんだよ?」
彼はあまり興味なさそうに聞いてきた
多分社交辞令のつもりだろう
しかしその態度がムカついた
僕は少し意地悪をしてみる
「秘密、教えないよ」「何だよソレ、教えてくれよ」
彼の反応を見て気が晴れた僕は彼に教えてやることにした
…だがただ教えてやるのはつまらない
「暇だったらついて来るか?
準備手伝うなら教えてやるよ」
そういうと彼はあまり考えず承諾した
多分暇で仕方ないんだろう

二人で少し歩くと露出の多い派手な格好をした女の人達がいた
水着のような格好をした女の人のせいで、僕は目のやり場に困る
それはユウタも同じらしく、二人の間に気まずい沈黙が生まれた

すると水着の女の中から一人が僕達に手招きをした
見ると同世代らしい

「アレ、サラじゃね?」
ユウタが僕に尋ねる
そう言われてよく顔をよく見ると、
化粧をしてよくわからなかったが間違いなくサラだった
「あいつ何してるんだ?」
僕はユウタに聞いてみるが彼にわかる訳がない
僕達はサラの方へと向かった

「お前何やってんだよ」
ユウタがサラに尋ねた、僕はサラの刺激的な姿のせいで黙っている
「私の地区がサンバっていう、私達の国のパレードするのよ
今からそのリハーサル
ねぇよかったら見てってよ、六時からだからさ」
ユウタは僕の顔を見ている、どうやら意見を求めているらしい
「六時からなら多分準備終わるんじゃないかな
それからなら見に行けるだろ」
僕の答えを聞いてユウタは安心したらしい
だがサラが興味をもったようだ
「準備?シンイチ君の家何するの?」
「僕の家というか、地区全体なんだけどね」
343('A`):2007/08/11(土) 01:12:36 0
誰か電撃大賞に応募しようぜ
344('A`):2007/08/11(土) 01:15:46 0
群像新人賞なら
345苺俺 ◆8WC8NxREiQ :2007/08/11(土) 01:49:26 0
>>326
お・・・折原一・・・
346('A`):2007/08/11(土) 02:02:36 O
サラとユウタが興味深そうに僕の話を聞いている
僕は少し得意になった
「花火だよ」
僕の答えが二人は理解出来なかったらしい
少し肩空かしを食らった気分になった
だけど無理はないかもしれない
僕だって祖父がもっていたメモリーディスクで初めて見た
地球から三十二万キロ離れたここ月面移民都市「ユリカゴ」では
もう百年近く花火なんて打ち上げられてないんだ
だから僕と同じ月生まれの三世代目の二人が知らないはずだ

僕は彼等に花火に付いて知ってることを話してみる
「花火っていうのはさ、空にこう…火薬の入った玉を飛ばしてさ
爆発させて絵みたいなのを空に浮かびあがらせるんだよ
花みたいにさ、緑とか赤とかいろんな色の花火があるんだよ」
「へぇ、そうなんだ」ユウタはあまり興味なさそうだ
「それ面白そうね、どこで見れるの?」
サラは気になる見たいだ
「多分この当たりならどこからでも見れるよ、時間は七時からだから」
「じゃあ絶対見るわ」
「うん、わかった…じゃ俺その準備あるからさ
ほらユウタも行くぞ」
ユウタは不服そうな顔をしながら僕に付いてきた
少し歩いてユウタが口を開く
「なぁサラって意外とスタイルいいよな」
僕は少し戸惑ったが本音を打ち明けることにした
「ああ…胸が結構大きかったな、ちょっとヤバかったよ」
笑いながら僕達は打ち上げの準備場所へ向かった
しかし暑い、本来この街は適温に保たれているから
夏なんてこないはずだった
けど二か月前に近くでレアメタル輸送船が事故を起こした
その破片が運悪く街の気温調整施設にぶちあたった
それから街に夏がきた
二か月間の期限つきだったけど
この祭は気温調整施設の復興を祝う物で、市長が発案したらしい
この街に人が移民してきて初めての夏祭りだ
花火自体は初めて打ち上げる、きっとほとんどの住民が生まれて
初めて花火を直にみるんだろう
そして僕達が人類で初めて地球の外で花火を打ち上げた
最初の人間になる

僕は自然と誇らしくなる
ユウタはその偉業に関われることに気付いてないんだろう
つまらなそうな顔をしている

そうこうする内に僕達は打ち上げ場所へ到着した
347('A`):2007/08/11(土) 02:42:04 0
25歳。年間100冊弱読みます。
ジャンルは、ラノベ4割、ミステリ4割、SF2割くらい。
作家だと、桜坂洋、米澤穂信、倉知淳、伊坂幸太郎あたりが好き。

ラノベっぽい一般小説、一般小説っぽいラノベ、
みたいな境界な作品が好きで書きたいと思ってる。
348('A`):2007/08/11(土) 02:59:29 O
何人もの大人達が機材を運んでいる
その中に僕の父さんも混じっている
「なぁ俺達は何すればいいんだ?」
ユウタは尋ねるが僕にもよくわからない
父うさんに呼ばれてここに来たんだ
とりあえず父さんの所へ行くことにした

「おうシンイチ、ユウタ君も一緒か」
「僕はなにしたらいいのかな?」
「とりあえずお前達はバッテリーを向こうのテントに運んでくれ」
僕達は言われ通りにバッテリーを運んだ
運ぶ途中にいくつか資材がおいてあるテントを覗いてみた
しかし不思議なことに火薬の類は一切見あたらない
「なあ花火って火薬使うんだよな、テントの中にコードやパソコン
ばっかりで火薬なんてないじゃん」
ユウタも不思議に思ったのか僕に聞いてくる
「多分爆発とかしたら危ないからどっか別の所に保管してるんだろ」
僕は知ったように答えた
バッテリーを全部運ぶと今度はサウンドディスクを渡されテントに
持っていく

そんなことを二時間程続けると父さんが僕達の方へやってきた
「お疲れさん、もう準備は終わったから祭に行って来なさい」
そう言うと僕達にお小遣いをくれた
僕は父さんにさっきから気になっていたことを聞いて見ることにした
「ねぇ花火って火薬を爆発させるんだよね、どこに火薬置いてるの?」
そう言うと父は笑った
「本物の火薬は使わないよ、少しでも危険があったら市から認可が
下りないからな
その代わりホログラフを使うよ
イミテイションだな」
それを聞いて何だか拍子抜けしてしまった
ユウタも少し残念そうにしている
けど父さんは顔を変えず僕達に話しかける
「残念そうな顔をするな
例え火薬を使わない偽者でも、周りの人が本物の花火と同じように
楽しめたならそれでいいじゃないか」
僕はその説明にあまり納得出来なかった
この街で初めての花火が偽者だなんて
僕の誇りが打ち砕かれた気がした
349('A`):2007/08/11(土) 07:34:12 0
携帯かよ 文芸貼れよ
350('A`):2007/08/11(土) 17:48:12 0
ファンタジーノベル大賞、弘也英明さん(24)の「厭犬伝」が受賞!

第19回日本ファンタジーノベル大賞(読売新聞東京本社・清水建設主催、新潮社後援)の
選考結果が10日発表され、大賞は岡山市の会社員、弘也英明さん(24)の
「厭犬伝(えんけんでん)」、優秀賞は東京都の元塾講師、久保寺健彦さん(38)の
「ブラック・ジャック・キッド」に決まった。

賞金は大賞500万円、優秀賞100万円。
贈賞式は11月20日、東京・丸の内のクラブ関東で。受賞作は11月下旬に新潮社から刊行予定。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070810i513.htm
351('A`):2007/08/12(日) 11:17:31 0
〜第一回 ラノベっぽく書いてみよう!〜  


   / ̄\  例文.
  | ^o^ |  「私はお腹がすいています」
   \_/
   _| |_
  |     |
  ( 二⊃.| |  


1、例文を話し手に合ったくだけた文に、漢字→かな(カナ)またはかな(カナ)→漢字に直す。
2、テキトーに修飾や無駄な句読点や間を付加する。
3、(重要)過去の事実、または現在の状況をこれでもかと差し込む。
4、倒置、反復、擬人、擬態を用いる。



   / ̄\  完成例.
  | ^o^ |  「昼に食べたカツサンドはとっくの昔に別れを告げていて、俺の胃は今や開店休業状態だ。
   \_/   たった今でも次のお客さんを催促してしきりに呼び鈴を鳴らしてやがる。
   _| |_   つまり、俺のハラの虫はお怒りでグーグーグーグー唸ってるってことで、簡単に言えば俺は腹が減っているのだ」
  |     |
  ( 二⊃.| |
352('A`):2007/08/12(日) 14:57:35 0
>>342
面白いし読みやすい
もっと書いてよ
353うすたがわ 龍之介:2007/08/12(日) 19:34:25 0
禍福はあざなえる縄の如し

ボクが10歳のとき父が死んだ
絶望だった、2人の妹は幼かったから理解の範疇にはなかったが
母と姉とボクは呆然と光の当たらない病院の突き当たりで途方にくれていた
非常口の光で緑がかった僕らの顔は絶望を表現するのに十分な小道具だった

それ以来母は新しくつとめた職場でいびられて家では僕らに当り散らし
姉は家事のストレスと思春期の不安定な精神状況もあいまって
ボクに「母さんね 再婚するんだよw」「仕事首になってこんど理容室につとめるんだって」

などと嘘をついて不安になったボクの顔を見て楽しんだ
ボクはブレーカーをいきなり落として末の妹たちを不安がらせて楽しんだりした

ボクは隣のイクちゃんと遊ぶのがもっぽらで妹の面倒を見るように言われたのも
どこふく風、放課後になると3つ年上のイクちゃんと裏山で遊びまくった
イクちゃんは男勝りな中学1年生で、でも学校では成績があまりにも酷くて同学年に友達を
持ってないらしく学校も嫌いだったようだ。よく彼女のお母さんの財布から1000円札をくすねて
ボクにアイスをおごってくれた
354うすたがわ 龍之介:2007/08/12(日) 19:42:50 0
ある日裏山にいったとき
「やらし!なんだコレ!」
「うわ きったないなぁ!」とイクちゃんの怒りの混じった声に
気おされてボクもその『もの』を罵ってみた

イクちゃんは少し茶髪がかっていてショートヘアでスカートなんかは
たまに見る制服姿くらいで普段は短パンを履いていたから
異性を感じることはなかった

ボクはイクちゃんに「じゃあな」と言われたあと
必死で山に戻った、そのものは金髪の外人の裸の本だった
ボクははじめてみた、外人のおっぱいもピンクなんだ
金色だと思っていた−すげ!すっげ!すっげえ

その晩泣きじゃくる妹たちが母の肩につかまってボクを憎悪の目で
見つめて母のボクへの怒号を期待していた

フン

あの日以来ボクはまたイクちゃんにあの山に行こうと必死にせがんで
何度かあそこにいってアイスを食べた
だいぶあのエロ本も雨で伸びた植物に囲まれて見つけづらくなったが
一人のとき何度も植物を罵りながら取り払ったおかげで
アイスを食べるときの岩からでも横目で見える位置にあった
イクちゃんが話しかけるもボクの意識はその本に飛んでいた

その日以来イクちゃんはボクと遊ぶのをやめて、彼女は同級生のコと
遊ぶようになった

―友達できたんだ イクちゃん

振り返ったイクちゃんの目はボクを憎しみにも見た眼でちらと向けた後
二度と振り返ることはなかった

ボクには理解できなかった
彼女はボクより大人だった
355うすたがわ 龍之介:2007/08/12(日) 19:48:23 0
ボクは中学に入ってエロ本をカッターで切り取って
学生ノートに糊で貼るのが日課になった

最初に見開きの大きなページを切り取って
その上に小さなエロ写真を貼った
そうすることでノートから余白が消えて全部が女の裸で埋め尽くされるからだ
あるときは
胸のサイズごとにグラデーションに貼っていったときの美しさといったら!
自分はボッティチェリだイタリアの聖母画のボッティチェリだ!
スタンドのライトをつけ夜遅くまでその仕事に没頭した

だがその聖母画は母が久しぶりの休日のときの
布団掃除のときに焼却された

ボクは母に3年間口をきかなかった

姉は家を出て行きバイトしながら短大にいったあとすぐやめて
バイトだけで一人暮らししてその後水商売をした

妹たちはボクのパンツだけ洗ってくれなかった
356喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/12(日) 20:02:19 O
うすじは何か一回マジメに書いて文芸部のほうに投稿してよ。
割と好きなんだけど。

俺もまたなんかよく分からないもん書いたから投稿するつもりだけど、
またPCのネット環境がないので明後日ほどに投稿するよ。
357うすたがわ 龍之介:2007/08/12(日) 20:03:12 0
つづく
358苺俺 ◆8WC8NxREiQ :2007/08/12(日) 20:08:15 0
前競馬板で書いてた奴も好きですよ。あとエロビデオ交換とか集団就職のやつとか。
359:2007/08/12(日) 20:12:46 0
文才がないけど書きたい人はどうすれば
360('A`):2007/08/12(日) 20:17:01 0
なんで文芸部じゃなくてここに書くの?
361:2007/08/12(日) 20:17:52 0
文芸部?
362うすたがわ 龍之介:2007/08/12(日) 21:03:14 0
人は不幸の上に生きているのか

不幸という下地に少しの幸福が持ってあるのか
それとも幸不幸喜怒哀楽が満遍なく混在している上を
駆け抜ける生き物なのか?

28のとき会社クビになって、実家に帰ることもできずイモジャージに
ランニングに坊主頭でスーパーの半額シールが張られる20;10分に
いい年した男が必死にカート押して年老いた婦人を突き飛ばして必死に
弁当ゲットして喜ぶあの俺は幸せなのか?

幸せはね・・・均等なんだよ だってあの時の君にとっては至福のときだったじゃないか

人生皆平等の幸せを享受しているんだよ

平等だって?金持ちのまま死んでいく奴いるだろうが!金持ちには金持ちの悩みがあるだと?
ふざけるな!じゃあアフリカで蠅たかってやせこけてるあの連中も平等に享受してるのかよ!

おやおや・・・弁当からアフリカかい?これだから困るんだ
自己陶酔型の人間は そんな世界の果てのことなんて心から心配もしたこともないくせに
お前一個の人生だけで考えてはいけないよお前の前世来世トータルしてお前なんだ
あるいは赤ん坊の頃は幸せだったかもしれない?お前に記憶がないだけで
アフリカ人が不幸だと一概に言えるのかい?もうアメリカ型資本主義は限界だ
オゾンは破壊され自然災害は繰り返され大気は汚れ、アフリカ人のほうが幸せを享受してるのかも
しれないよ 案外

詭弁だ!そうさ人間は不幸の上に成り立っているんだ!幸運を踏むことなく
人生を終える奴だっているんだ!
363うすたがわ 龍之介:2007/08/12(日) 21:14:04 0
「どこがわからないの?」
「わからないとこがわからない」ああ?てめえどこさまよってんだよ?モシモシこんこんこん

「財布落としたんですけど」
「どこで?いつ?」
「そんなことがわかれば苦労しないわ!」

行ったルートくらい覚えていろよ
まさかてめえ一週間たってから財布落としたの気がついたんじゃねえだろな!だと
したら救いようのねえバカだぞ?それで財布を再ゲットできるなんて思ってるんじゃねえだろな!
甘い!甘いンだよおおお

立場かわればガキのバカさ加減にいらだちガキの頃は意味もなくケンカ越しで
利己的だが
いずれも真理だなと最近新たな境地に達した

ゴッホとゴーギャンのケンカの発端は
キャンパスにあったという
画家は大抵キャンパスを白か真っ黒に最初に塗りつぶすという
キャンパスは人生人生に余白はない
ならばキャンパスのもともとの色は意味がないのか?
キャンパスの色は大抵同じだ そこに意味はない
意味がないものなどあるものか
ゴッホは晩年キャンパスに下地をつけるのをやめた
ゴーギャンは下地にこそ命があると鮮やかな色でバリの女性を描いた

ゴッホはキャンパスのもともとの色に意味を見つけたのか
意味のないものもあると判断したのかはわからない

自分の人生に関係のないものは意味があるのか
人生の下地は不幸なのか 不幸でも幸福でもないものがあるものか
364うすたがわ 龍之介:2007/08/12(日) 21:17:44 0
高校一年の夏
ボクは古本屋で宝島群像シリーズの歴史の本を買った
するとページの間から2枚の写真が出てきた

一枚はおっぱい出してピースしてるブサイクな女子高生で
もう一枚はお尻突き出して爆笑してるOL風の女の写真だった

「うお!本当にこんなことあるんだ!東京だけの話かと思った
うお!うお!・・・・うちの親父も浮気してたのかなぁ
大人ってスゲエ!スゲエ」

写真の裏には下の名前と住所が書いてあった

すっげすっげ・・・どうしよう どうしよう 会いに行くのか?俺
どうする どうする そうだ 会いに行かなきゃ!
365うすたがわ 龍之介:2007/08/12(日) 21:25:38 0
でも でもでもでもどうする?
ぴんぽーんw
「これあなたですよね」チラッ
「ちょ////何よアンタ」
「中でお話しましょうか」
「いやよ」ビリビリビリ〜
「ああっ」

ダメだ 写真一枚しかないし 破かれたらどうしよう
そ、そうだコピーだ コピー機がおもちゃ屋にあったな
ぴんぽぉぉぉ〜〜ん
「あの・・wこれあなたですよねw」
「は?何コレ?何がなんだかわかんないんだけど」

ダメか・・・白黒じゃ画像汚くてわからなくなる(カラーコピーの存在しらない)

と、とりあえず行こう住所のところに
アパートだった その写真の住所はアパートだった

605号室605605605・・・ねえ!604までしかねえ!!!
どうする・・・どうする(デンジマンの歌リフレイン)
604の人に聞いてみるか?605号室どうしましたって?
それとも604号室で妥協するか?

結局その写真を持って帰った
これがボクの高校生活の集大成だった

よかったブスとHしなくて
366('A`):2007/08/12(日) 21:45:30 0
長文貼るなら文芸部へお願いします
せっかくあるのだから使いましょう
367('A`):2007/08/12(日) 22:41:30 0
ども。文芸部管理人っす。
そのうちにスレのURLも張るんでよろしくっす。
368('A`):2007/08/13(月) 08:42:38 0
>>367
乙です。なんだかんだで文芸部は必要なんでこれからもよろしくです
369('A`):2007/08/13(月) 12:25:30 0
>>367
乙。序盤の良いリズムはどこにwwww
370('A`):2007/08/13(月) 22:03:38 0
みんなすごいな
小学生の感想文ですらたじたじで
大学のレポートにいたっては毎回テンパりまくって書いてた俺からすると神の文才
371('A`):2007/08/13(月) 22:38:25 0
>>370
そういうやつのほうが意外に文才あったりするもんだぜ?
372喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/14(火) 10:18:10 0
投稿したお
373('A`):2007/08/14(火) 11:29:07 0
どれどれ みてみよう
374('A`):2007/08/14(火) 18:15:50 0
喪板の両親がもおって奴だったのか
いい作品かくね
375('A`):2007/08/14(火) 19:08:21 0
>>371
ただ書き方を知らないだけという可能性もあるしな
本来喪男は内に秘めたパワーで創作に向いてるはずなんだがな
376('A`):2007/08/14(火) 19:11:59 0
喪のDTPは神クラスだから文才さえあれば結構いいとこまでいける
377('A`):2007/08/14(火) 19:12:58 0
どこでみられるのかい?
378('A`):2007/08/14(火) 19:45:25 0
喪板文芸部
http://modern.jf.land.to/

379('A`):2007/08/14(火) 19:48:57 0
ありがとう
380('A`):2007/08/14(火) 19:53:15 0
>>371
ありがとう
なんか書いてみる
381('A`):2007/08/14(火) 20:26:14 0
喪板文芸部で自分の作品にかなりタメになるレスついてて
久しぶりに心がときめいた
382('A`):2007/08/14(火) 21:20:04 0
どのレスだ
383('A`):2007/08/14(火) 21:21:04 0
文芸部盛り上がってきたな文芸部
384380:2007/08/14(火) 21:34:04 0
文芸系の板とか参考にしながらちょっとだけ書いてみた
どうしたらラノベっぽくなるのか
385('A`):2007/08/14(火) 22:09:01 0
386('A`):2007/08/15(水) 22:06:45 O
セックス描写書いていいもんなの?
387('A`):2007/08/15(水) 22:12:08 0
抜き目的のエロ小説とかじゃなければ良いんじゃない?
388('A`):2007/08/15(水) 23:25:40 O
全体的には別に抜き目的じゃないけどセックス描写もあって十分抜けてお得的な感じでも?
389('A`):2007/08/15(水) 23:29:26 0
かけるものならかいてみてください
390('A`):2007/08/16(木) 09:17:46 0
age
391('A`):2007/08/17(金) 13:34:32 O
他スレで書いてるSSのシナリオが暴走してきた

登場人物二人をくっつける展開にしようとしたら、
何故か修復不可能なくらい仲が悪くなった

原因は俺の女性不信のせいで優しい女が書けないことにあると思う
昔の見返すと明らかに今の方が劣化してるし
シナリオが想定どおり進まず迷走している

書いてる人はシナリオの進め方とか女性描写はどうしてるの?

強引でない自然な話の流れも書くのが難しい
392('A`):2007/08/17(金) 15:16:42 0
>>391
読ませて
393('A`):2007/08/17(金) 15:51:05 O
単純に恋愛小説を参考に
394('A`):2007/08/17(金) 16:05:40 0
俺も他スレで恋愛小説(?)を書いてるけど、敵同士の設定だからなぁ。
ツンデレみたいにして、お茶を濁しちゃえば?
395('A`):2007/08/17(金) 20:54:42 O
俺の頭に糞女に非ずは女に非ずっていうのがあるから
女の方が気がついたらビッチになってた
もうツンデレって言うレベルじゃない

喪男化した美少女ってキャラなんだけど
どうしたものか…
396('A`):2007/08/17(金) 23:21:21 0
喪板文芸部の管理人さんに聞きたいんだけど
変態官能小説ってUPしても平気?
へたれ文章だしそれ以前にまだ書きかけなんだけどできたらUPしたいかな〜って思って
397('A`):2007/08/17(金) 23:43:29 0
フランス書院愛読者のおれがよむよ
398('A`):2007/08/18(土) 09:30:44 0
マドンナメイト文庫愛読者の俺も読むよ。
399('A`):2007/08/18(土) 13:39:46 0
ま、一度投稿してみたらいいんじゃないかと。
ただ、妄想のオナネタが増えるようになるのはイヤだな。
400('A`):2007/08/18(土) 13:56:15 0
投稿作品に感想を書こうよ>all
401('A`):2007/08/18(土) 19:39:02 0
オレは人の作品に批評できるほど優れた人間じゃない
402('A`):2007/08/18(土) 21:14:44 0
○○がおもしろかった
××が気に入った
△△をウマイとおもった
□□の意味がわからんかったっす・・・

だいたいこういう感じの感想でもいいと思う
403('A`):2007/08/19(日) 00:00:00 O
批評でもいい
目は背けない

みつを
404('A`):2007/08/19(日) 00:58:53 0
書き手の側から見たら
ただ単に「おもしろかった」「つまらなかった」だけの感想では
物足りなかったりします?
若輩の自分が偉そうに指摘するのは恐れ多いと言うか…
405('A`):2007/08/19(日) 01:05:39 0
十分だと思うぞ。
「おもしろかった」は励みになるだろうし。

そもそもおもしろくない作品が人気が出ると思うか?
つまりはそういうことだ
406('A`):2007/08/19(日) 06:42:38 0
文芸部に初投稿しといた

つうかほかの批評もしたほうがいかな
407喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/19(日) 20:52:34 O
また2つ新投稿があったね。
盛り上がっててよいことです。
408('A`):2007/08/21(火) 01:20:09 0
投稿があってもスレが活気付かないのはどういうことだ
409('A`):2007/08/21(火) 04:18:46 0
じゃあ俺が近いうちになんか書くよ。
410('A`):2007/08/21(火) 23:36:32 0
http://bnskvip.jp.land.to/up/upload.html 借ります 小説
凄い長いからUPろーだーから・・・たのむだれかすこしだけでも・・・
411('A`):2007/08/22(水) 00:05:15 0
>>410
MACかよ ZIPでくれ
412('A`):2007/08/22(水) 00:15:51 0
VIPのとこは活気付いてないの?
413('A`):2007/08/22(水) 13:35:47 0
ttp://diarynote.jp/d/83444/0_0_0

・・・こんな感じ?
414('A`):2007/08/23(木) 16:38:02 0
女性を登場させるのが喪男だから難しい。
福井晴敏や村薫を参考にしてもそんな筆力もない。
415('A`):2007/08/23(木) 19:09:08 0
まりミテよむといいよ
416('A`):2007/08/24(金) 18:50:44 0
初投稿した
417喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/24(金) 21:52:05 O
ニーティストか
面白かったよ
418('A`):2007/08/24(金) 23:04:28 0
おれのにも感想くれくれ
419('A`):2007/08/25(土) 06:47:41 0
>>417
ありがとう。
お褒めのコメント貰って嬉しかったから調子に乗ってまた投稿してきた。
420喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/26(日) 21:34:26 O
1年くらい前には、「最近の芥川賞作家なんてクソばかりだぜ。俺ならもっとスゲえの書けるし」とか思ってた。
今は、自分で少しばかり修作を書いてみて現実が分かった。
プロの作家というものがどれだけ凄いかが理解できた。
作家が高学歴が多いのも頷ける。
もちろん学歴ばかりがものを言う訳ではなく、本当の「個性」というものがどういう事かが分かった。
ただの文章その一行にも、書く人の柄が現れてしまうものなんだな。
上手い文章が書けないという事は、人間としてのある限界すら覚らせる。
421('A`):2007/08/26(日) 22:19:16 0
ウマイ文章を書こうとする奴には小説は書けない。
422('A`):2007/08/26(日) 23:10:46 0
ではどうしたら?
423('A`):2007/08/26(日) 23:14:23 0
三島由紀夫なんかめちゃくちゃ意識して綺麗な文章になってる感じがしない?
三島は綺麗じゃないって言う人もいっぱいいるけど
424苺俺 ◆8WC8NxREiQ :2007/08/27(月) 00:27:30 0
以前どっかに投稿したのを推敲に推敲を重ねて投稿してみました。
短いのでよければ読んでみてください
425('A`):2007/08/27(月) 22:31:28 0
アージュ
426('A`):2007/08/28(火) 02:25:12 0
基本縦書きだろ
427人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/08/28(火) 02:57:35 0
>>424
かなり良かったぞ
ああいうのは大好物
428わすじ:2007/08/28(火) 03:18:25 0
そろそろ書くかな
原稿たまってるし
429わすじ:2007/08/28(火) 03:28:41 0
俺の小説に飢えてるやついるだろう
手上げないとかかないよ
今武者小路といわれた俺の芳醇なボキャブラリーと表現に
飢えてるねwさてわ君w
430('A`):2007/08/28(火) 22:52:40 0
カーテンをすっかり閉めた薄暗い部屋、みじめな自分に思いを致しているのが、われらが主人公。
長く座っているが、籐の椅子ゆえ、徐々に尻に痛みを覚えてきたようだ。
イヤホンを両耳に着けている、それでも外の音は聞こえなくも無い。
ドアの外に人の気配、なにやら音、二つを同時に感じ、男の心拍数が上がった。
急いでイヤホンを外し、応対。
「お昼ごはんね」
「……」
ある種の敗北感。引きこもりに対してもしっかり世話をする立派な母親を見せ付けられたのが癪だったらしい。


暇だから書いて見た。なんか思ったより体力使う。
中途半端でごめんよ。気が向いたらまた今度……。
431('A`):2007/08/28(火) 23:48:32 0
スレを活性化させるためにみんなそれぞれ毎日5行書くってどうだろう
432('A`):2007/08/28(火) 23:53:56 0
 僕は学校で貰ったアルバムをすべて捨てることにした。どのアルバムにも、残しておきたい思い出なんて無かった。最後
にページをめくる事もしなかった。どうせその中身は上辺だけの笑顔とか、真っ白な寄せ書きのページしかないのだから。
 他にも学生時代のプリントだとか、問題集、漫画雑誌などを紐で括った。これらが無くなればこの部屋もきっと広くなる
だろう。明日は燃えるごみの収集日だ。
 一通りの作業を終えると、アイスコーヒーを持ってきてパソコンの電源を入れた。起動する間、椅子にもたれて部屋を眺
める。昔のにおいがするものが減っていく。広くなった部屋というものは居心地の良いものなのだろうか。

 聴覚が戻ってくる。喧噪。そして瞼を通して光を感じた。
 目を擦って溜息を吐いた。今は二時間目の休み時間が終わろうというところだろう。休み時間の間、僕はこうして机の上
でうつ伏せていた。たしか以前は家から持ってきた文庫本を読んでいたと思う。それでも、それですらあいつらは僕をから
かうネタにした。
「――――――――――」
嫌だ。思い出したくない。その文庫本は父の薦めてくれたものだった。父は僕の好みがわかるようで、薦められた本はほと
んどがお気に入りになった。そんな本をからかいの種にされるのは、僕自身よりもその本、そして父が貶められている様で
耐えられなかった。だから、僕は教室での読書をやめた。家に帰って、指定鞄から取り出した文庫本は品の無い落書きに塗
れ、何ページも破られていた。
 思い出したくもなかった筈なのに。僕は本当に僅かに身震いした。途端に意識が周りへと向いてしまう。誰か、あいつら
の誰かの声が聞こえる。あれは絶対に、絶対に僕のことを嘲笑っているのだろう。背筋が寒くなる。こんな場所にはいたく
ない。
 授業が始まる。教科書を出そうと机に手を入れてると、湿った感触があった。朝入れたはずの教科書の代わりに濡れた雑
巾が入れられていた。犯人はだいたいわかっていたけど、怒りは湧かなかった。僕は家の本棚のことを考えた。
「ねぇ、ちょっとここ教えてよ」
 他のクラスメイトがそうするように、隣の席の女の子は僕に問題が印刷されたわら半紙を突き出した。二次方程式を応用
した簡単な文章問題だった。僕は自分が解いたプリントを渡すと、それを写す彼女の横顔に説明を始めた。
 上手く伝わるようにと考えながら説明しながらも、僕はまた疑惑を抱いていた。僕がこうして説明することに意味はある
のだろうか、と。彼女はただ写しているに過ぎない。彼女は擦れて読み難くなった字の読み方しか聞いてこなかったし、こ
の問題の類題は今まで何度もやってきたはずだ。本当に、身勝手だ。努力をすることなく、他人の成果を横から掠め取る。
 そして、相手には何も与えないし、助けない。もしかしたら、世の中とはそんなものなのかもしれない。だとしたら、あ
いつらが僕に嫌がらせをすることにも理由が無いし、僕が黙って耐えなければいけない理由も無かった。
 何か、熱いものが体の中に湧き出ていた。それは心臓から末端へと広がっていった。それが頭にも上ってきた時、僕の手
にはバットが握られていた。誰かが耳元で囁いた。音を味で表すのはおかしいけど、言うならば、それは甘い声だった。

 赤く染まった校舎を背に、僕は歩いていた。周りには誰もいない。一人で歩くことがこんなにも静かなものだということ
を僕は初めて体験した。ちいさな足音と、バットが地面を擦れる音。車通りの無い道路に僕とバットの影が長く伸びた。
433('A`):2007/08/29(水) 00:05:44 0
メモ帳の下書きをそのままコピペしたのに、ずいぶん不揃いになってしまった。
一行ってどれくらいにすればいいのかな?
434('A`):2007/08/29(水) 00:12:56 0
投稿したのに感想ないというのは
糞ということですか?
435うすい:2007/08/29(水) 00:19:47 0
まあ誰が見てもな
436らすじ:2007/08/29(水) 15:53:29 0
「おめえ うんすじよぉ! 嘘つきだろうが!オフ会やろうや!」
「いいよ じゃあ○○駅で車で行くから全員紙袋もって集合な」

そしてレンジローバーで駅に乗りつけ金の鎖をチャラッと
なびかせ紙袋を持った集団の前にたちはだかった
「おうw」
「ぁ・・・・ぁ・・・・ぁ・・・」あたかもこの世のものを見たとも思えない
声で、それもそのはず私は192センチ119センチの胸囲という体躯だ
恐れるのも無理はない。ようやくうち一人が
「ぁ。。。。うす・・・ぅすびぃ・・・さん?ですか」
「おうw乗れや」
4人の喪をクーラーのひんにゃりきいた車内へと招きいれた
「おう!そこの茶坊主 シートにスナック菓子こぼすなよ 沈めんど」
「ひぃっ」一人無邪気に菓子とジュースをとっさに閉まった

車内は一気に緊張につつまれた
(まずいなw)と一瞥くれた後スピードをぐいんぐいんあげて
飛ばすと喪於たちは目をつぶるもの、中にはお経をとなえるものさまざまだった
その後飲み屋、カラオケ屋つれていったころにはすっかり
「イイ兄貴分」になっていて、俺も気前いいもんだから抜きパブに連れて行ってやった。
「おいおいw茶坊主あんま無茶すんなよ勃起しっぱなしやないかお前w」
「あはははは」
風俗嬢の胸に顔をうずめ必死に乳を吸う喪於をみんなで笑ったものだった

最後はうちの畑でとれたジャガイモを一袋づつ土産で持たせてやると
喪於たちはいついつまでも一列になって俺のレンジローバーに向かって
頭を下げ続けていたのです
437喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/29(水) 18:29:29 O
うすじは都落ちして田舎に逃げ帰って百姓やってんのか
438('A`):2007/08/29(水) 22:20:09 0
>>432
いかにも喪の妄想的な内容で痛々しいんだけど、
文章が崩れてなくて読みやすいし、五感を使った表現を意識的に多用してるように思えるから結構評価したい。
何回も書いてればだんだん面白いの書けるようになれる人じゃないかと期待してるw
439('A`):2007/08/29(水) 22:24:00 0
風景の描写がうまくかけない
440('A`):2007/08/30(木) 03:36:15 0
人物の描写がどうしてもうまくできない
自分を投影したような人間を一人つくるのがやっとだから
そいつを通した一人称の文章しか書けない
どうやったら魅力的なキャラクターってできるんだろうな?
記号の寄せ集めみたいなのはちょっと抵抗があるし、上手く出来そうもない
441('A`):2007/08/30(木) 08:04:36 0
投稿板ってこれから応募しようと思ってる
書きかけ原稿の一部とかでも投稿していいのかな
442('A`):2007/08/30(木) 08:19:36 0
想像の中だけで全部作りあげるからリアリティがない
443('A`):2007/08/30(木) 08:34:30 0
>>440
他の人の作品を読みまくって感情移入しまくればいいんじゃね
444('A`):2007/08/30(木) 08:41:26 0
>>436

最高ワロタw
445('A`):2007/08/30(木) 16:22:09 0
読みまくるとか書きまくるとか意味ないよ
まずは才能がなきゃ
スポーツと同じだよ
446芥川うすのすけ:2007/08/30(木) 16:51:14 0
対人にしろ独り言にしろ喋ることが
好きじゃないと好きになろうとしない限りは
文章はうまくならないぞ
447('A`):2007/08/30(木) 16:54:19 0
喋りがうまい人間は喋りで発散して終わりじゃないか?
448芦屋うすのすけ:2007/08/30(木) 17:51:46 0
うまいと好きはちちちっち違うんだな
449('A`):2007/08/30(木) 18:01:54 0
「書こう」とか思ってる時点で才能ないのは明らかだよ
才能がある人間は「気が付いたらいつも書いてる」だから
450('A`):2007/08/30(木) 18:05:26 0
いや、それは小説家を神格化しすぎてないかな?
451('A`):2007/08/30(木) 20:16:24 0
>>448
好きこそもののなんたらかんたらですよ

>>449
それはないだろ
452('A`):2007/08/30(木) 22:08:49 0
2chを縦書き表示出来るツール作ったら大儲け
453('A`):2007/08/31(金) 11:22:47 0
才能が無いなりになんとかしたいって話だろ
素人小説だって向上心は必要だと思うが
454('A`):2007/08/31(金) 13:00:04 0
趣味で書くにしろ、向上心は持ちたいよね
455('A`):2007/08/31(金) 15:52:46 0
なんだ ここの奴等は遊びで書くだけで小説で食っていこうっていう気概は無いのか ツマンネ
456('A`):2007/08/31(金) 15:53:56 0
そんな奴が2chで無駄な時間過ごすわけ無いだろ
457('A`):2007/08/31(金) 15:54:32 0
プロ作家だって2chくらい見てるだろ 自分のスレとか
458('A`):2007/08/31(金) 15:56:30 0
プロ作家と駆け出しに同じ余裕があるとは思えん
あるとしたら親のスネかじって俺は作家を目差してると自分を騙してる奴ぐらいだろ
459('A`):2007/08/31(金) 16:07:03 0
脚本家だけど、工藤官九朗が作家になる条件の一つとして実家が裕福な事って言っていた
460('A`):2007/08/31(金) 16:16:26 0
いいから投稿しろっつーの
461('A`):2007/08/31(金) 17:41:26 0
投稿したけどすっげー酷評されるだろうな
462('A`):2007/08/31(金) 17:45:23 0
無視されるより万倍マシじゃ
463('A`):2007/08/31(金) 18:22:43 0
ほめるのが得意な俺がほめてやるよ
464('A`):2007/08/31(金) 18:39:28 0
じゃあ褒めてくれよ
465('A`):2007/08/31(金) 18:52:36 0
むしろ罵ってよ
466('A`):2007/08/31(金) 18:54:55 0
ぜんぶかけと他の奴にいいつつ自分が全部かいてない蝋犬ワロタ
467('A`):2007/08/31(金) 19:01:09 0
>>464
お前の親はお前を生むことができて幸せものだ
468('A`):2007/08/31(金) 19:07:20 0
>>465
お前洗ってない犬の耳みたいな匂いがすんだよ
469('A`):2007/08/31(金) 19:15:41 0
子供でも読まないようなラノベしか読んだことなくて
いつまでたっても2chでグチグチお互い牽制しあってるだけで
他人が読むに足るようなものは何一つ書けないワナビーたち…

年齢の上でだけ大人になっても精神年齢は幼児のままで
一人前の男として社会的・性的に他者と関わることが一切できない喪男が
そうした一種の「フラストレイテッド・オーサー」になるのは極めて自然な事であると言えよう。
470('A`):2007/08/31(金) 19:36:11 0
こんな喪板の中でも底辺のスレつかまえてなにいってんだ
471('A`):2007/08/31(金) 20:41:42 O
文芸部にて
褒めてくれてありがとう
嬉しいです
472('A`):2007/08/31(金) 21:57:21 0
投稿作品がとてもじゃないが稚拙すぎて
読む気もおこらんわ
473('A`):2007/08/31(金) 22:00:20 O
>>472の矛盾に気付いたのは俺だけじゃないはずだ
474('A`):2007/08/31(金) 22:02:51 0
酷すぎて最後まで読んでいられないってことだろ
どうせ俺の作品に言ってるんだろうが
475喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/31(金) 22:23:03 O
また書き始めたからだれか読んでくれよ。
テイスト変えたから
476('A`):2007/09/01(土) 00:46:31 0
うおおお遂にコメントきてた
サンクス
一日6回くらいコメントきたかなぁって文芸部に行ってたんだぜ
477('A`):2007/09/01(土) 02:19:50 0
>>469
おまえ2ちゃんの底辺つかまえて何言ってんだ
478うすじ:2007/09/01(土) 02:24:37 0
ウスノート

隠しカメラkらこの位置は資格
お前が証人だっ!
仕事もしないで右手でチンポをいじりながら左手で
ポテチを食うっっ
479('A`):2007/09/01(土) 02:37:18 O
>>476 俺の場合、初めて投稿したときは、日に30回くらい確認してた……。
480('A`):2007/09/01(土) 03:23:29 0
>>478
ワラタ
どうせならチンポいじった手でポテチも食べたほうが
ダメ人間度がアップしてもっとよかったと思う

「味が……複雑になったッ!」とか言って

更にヘソやらアナルやらいじってどんどん味が複雑になって欲しい
481('A`):2007/09/01(土) 04:11:12 0
自演すんなハゲ
482('A`):2007/09/01(土) 06:15:15 0
フラストレイテッド・オーサーてなんだよ
ぐぐっても4件しかない
483('A`):2007/09/01(土) 07:03:01 O
黒田アーサー?
484('A`):2007/09/01(土) 08:56:34 0
>>482
ストレスためこんだ書き手(になれないが書きたい気はある)人間みたいなことだろ
48537:2007/09/01(土) 08:57:54 0
>>484
成る程、俺はそれだったのか。納得
486('A`):2007/09/01(土) 09:13:23 0
>>484
しかしぐーしても四件だけとはどういうことだ?
間違えてないかどこか?
487('A`):2007/09/01(土) 13:10:07 0
>>476
クソワロタwww
488('A`):2007/09/01(土) 17:17:44 0
まあ良し悪しは読んだ奴が決めることだし
書いてみりゃいいんじゃね?
ガッシ、ボカ、とかでもいいんだ。意味が通れば
489喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/01(土) 18:03:02 O
フラストレイなんちゃらなんて、目玉焼きを醤油で食うのをわざわざサニーサイドアップ・ウィズ・ソイソースとか言うようなもんだろW
490('A`):2007/09/01(土) 20:22:59 O
今流行りのルー語ってやつだろ
491('A`):2007/09/01(土) 21:57:51 0
読み専の俺だけど、文芸部の作品にプロ級のレベルなんか求めていないし
喪男にしか書けないと思われる鬱鬱とした感じが味わえればそれだけで楽しめるよ
あんまりレベルとか評価とか気にしないで書いて欲しいなぁ
492('A`):2007/09/01(土) 23:34:25 0
おれは求めるよ
妥協はしないから
すばらしい作品はちゃんと評価するよ
493('A`):2007/09/01(土) 23:35:08 0
テクニックより凄みが見たい
著者が喪男なら尚更だ
494('A`):2007/09/02(日) 00:56:44 0
age
495新人賞投稿二次落ち 書き出し:2007/09/02(日) 09:34:30 0
俺は怒っていた、何もかもにも怒っていた。
今朝目が覚めたらじとじとした秋の雨が降っていた事、
その為に干しておいた洗濯物が駄目になってしまった事、
おまけに傘を行きがけのコンビニにでも置き忘れてしまった事にも怒っていたし、
ついさっき改札で割り込みされた事にも、ホームの熱気と湿り気にも当然怒っていた。
おまけに電車の奴、到着時間を五分過ぎてもやってくる気配がないのだ。
 どうなっているんだ!
 俺は心の中で怒鳴った。なにしろバイト先の工場に遅刻するかの瀬戸際なのだ。
傍から見れば大した事ではないと思われるかもしれない、
しかしこれで何とか食い繋いでいる人間にとっては胃袋の問題だ。
おまけにその工場ってのは、一分の遅刻で時給を半分にするような所なんだ。
……どう考えたってこの怒りは正しいはずだ、雨さえ降らなきゃ洗濯物を取り込まずに済んだし、
割り込みされなきゃ一本先の電車に乗れていたのだから。
4962/3:2007/09/02(日) 09:37:36 0
(世の中って奴は本当に俺を苦しめるのが大好きらしい)
 いつものフレーズが心にむくむくと浮かんで来た。
そいつはは、二十年の腐った人生から学んだ唯一の教訓で、
嫌な事があるたび、胸にこみ上げてくるお決まりの言葉だった。
その言葉はいつも心を打ちのめす――けれども俺は絶対にそれを口には出さない。
それは世の中に負けましたと白状するようなものだからだ。その代わりに俺はいつも唾を吐き捨ててやるんだ。
 また五分が過ぎた、電車は来ない。むかつきはどんどん高まっていく。
ちょうど中学で習った数学のグラフみたいなカーブを描きながら。
あいにく名前の方はすっかり忘れちまったが。……俺は勉強が全然出来なかったからな。
 そこへスピーカーの野郎がキンキン声で、
「踏み切りの故障により、現在下り電車の運行が遅れております。大変申し訳ございませんが、今しばらくお待ち下さい」
 とか何とか言い出しやがる。電車の遅刻と自分達は毛ほども関係がありませんとでも言いたげな声色だ。 
 もう限界だ、くそったれ! 
――実際に小さく叫んだかも知れなかった。周りの連中がちょっと俺から離れた気がする。
恥ずかしいやら腹立たしいやらで完全にやけになってしまって、電車が来たら飛び込んでやろうかと本気で思った。

4973/3:2007/09/02(日) 09:41:49 0
ちょっと勢いをつけて足を一歩大きく踏み出せばそれで終わりだ。腐った人生はその瞬間終わり。
ずっと付きまとっている怒りやら苦しみやらとも永遠におさらばだ。
もうバイト先の上司に怒られる事もないし、ここの駅員どもも大いに反省するだろう。
俺の死は翌朝の新聞をでかでかと飾るのだ。
「フリーターの二十歳青年が飛び込み自殺。電車の遅刻が原因か」
テレビではこの鉄道会社のお偉いさんが皆揃って頭を下げる。誰もが俺の死を悲しみそして代わりに怒ってくれる。
 もちろん分かっている、分かっているんだ。こんなのは妄想でしかないって事くらい。
飛び込む勇気も決意もありゃしないし、大体、もしもやり遂げたとして、誰も俺の死なんか気に留めやしないのさ。
駅員はせいぜい余計な仕事を増やしやがってと思うのが関の山だろうし、
ここに突っ立っている連中も電車の発車時刻を更に遅らせやがってと恨むくらいだろう。
 同情なんかどこにもないんだ。


ダメ工員の更正話で大体400字づめ×二百五十枚くらい
全て無駄だったけどね
498('A`):2007/09/02(日) 09:49:42 0
一作キチンと書き上げたのは掛け値無しに凄いと思う
尊敬に値する

でも文章エロゲっぽ過ぎる気がする
何かハルヒとか手本にしてそう
499('A`):2007/09/02(日) 10:00:55 0
ハルヒてこんな感じなの?
500('A`):2007/09/02(日) 10:05:46 0
一人称てことだろ
501495−497:2007/09/02(日) 12:25:32 0
>>498
脳天ぶち抜かれた気がした。
これが才能ないって事なのか

恥ずかしながら、俺の脳内ではアランシリトーみたいな地に這うような文章書いてたつもりだった。
それが実際、客観的には「エロゲ・ハルヒ」だったのか。これはダメだ。
(別にそういうのが悪いとかじゃなくて。大体、読んだ事無いから何ともいえない)

自分に酔って、何も見えてなかったんだな。
これが俺の現実だったのか。
502('A`):2007/09/02(日) 12:28:54 0
まぁでも読みやすい文章だし
いいんでない?
503人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/02(日) 15:04:54 0
質問なんだが、語彙を増やしてさ、その新しく覚えた言葉を普通に使えるようにする
手っ取り早い方法ってなんだ?
504('A`):2007/09/02(日) 15:13:09 O
>>503
積極的に使うようにしてみたら?
文章でも会話でも
505('A`):2007/09/02(日) 17:08:23 0
彼女できたら語彙も増えんじゃね?
506('A`):2007/09/02(日) 17:35:32 0
>>505
その手は食うか!
507('A`):2007/09/02(日) 17:58:54 0
毎月一冊は読んだことのない雑誌を買って読むとか
508喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/02(日) 18:19:07 O
思うに、語彙ってのは点々と覚えてもしょうがないもんだよ。
故事成語や大和言葉、下町言葉、漢語、それぞれのモードの延長線上にあるものだと思う。
言葉には言霊があるというように、どのようないのちのかたちや歴史が言葉の背後にあるのかを勉強しないと、言葉に自分の息吹きをのせて吐けない。
いい文章が書けない俺はそう思います。
509ラすらしの泣く頃に:2007/09/02(日) 18:20:41 0
長編ひさぶりに書いちゃおーーっかなー

無職板からも要望きてるし
あーーーっ忙しいなあ!
510('A`):2007/09/02(日) 18:24:11 0
キチガイじいさんまだ居たのか
511('A`):2007/09/02(日) 19:13:03 0
語彙も欲しいけど
知識と体験がやっぱ欲しい
この二つが圧倒的になくてリアリティがない気がする
512('A`):2007/09/02(日) 20:14:58 0
>>501
俺は読みやすくていいと思う
変に気取った単語並べて中身のない文章書くよりよっぽど面白い
ただ喪板にはありがちな内容だったから、今度は違ったストーリーを読んでみたい

大事なのはリズムだと思うよ、と読み専門の俺が言ってみる
513('A`):2007/09/02(日) 21:14:55 0
改行とか滅茶苦茶になって読みにくいから次からは文芸部にあげてくれ
514('A`):2007/09/03(月) 20:28:48 0
まだこのスレあったのか
515('A`):2007/09/03(月) 21:26:17 0
それで二次までいけたってことは一次はどんな審査なんだろう
516('A`):2007/09/03(月) 21:35:53 0
一次は日本語でおkな奴が落とされるんじゃないの?
517('A`):2007/09/03(月) 22:29:59 0
応募数が多いところはそうでもない
518('A`):2007/09/03(月) 22:38:04 0
・作品の規定を満たしてない作品
・日本語がおかしい作品
・既存の有名作品とそっくりな作品

1次で落ちるのは大抵この3つのどれかに引っかかってる
519('A`):2007/09/04(火) 15:05:56 0
>>511
誰も体験した事のないことを書けばいいじゃない
リアリティなんかゴミだよ
520('A`):2007/09/04(火) 15:22:38 0
至言
521('A`):2007/09/04(火) 18:28:33 0
シュールギャグでもなきゃリアリティは必要だろ
522喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/04(火) 19:42:17 O
リアリティってより、説得力が必要なんだろね
523('A`):2007/09/04(火) 19:48:28 0
童貞にしか経験できないことを
童貞以外にもわかるように伝えるんだ
そのために必要なのは経験じゃない。文章力だ
書いて書いて書きまくって喪板文芸部を踏み台にして文章力を鍛えるんだ
524喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/04(火) 20:07:16 O
童貞にしか経験できないことなんかねーだろ
あるとすれば初体験くらいだろ……
525('A`):2007/09/04(火) 21:56:24 0
つ【妄想力】
526('A`):2007/09/04(火) 22:39:17 0
だが童貞が官能小説書いているということ聞いたことあるから
体験よりいかに妄想することの大事さがよく分かる
お前らもっと妄想するんだ
527('A`):2007/09/04(火) 22:41:59 O
官能小説は書けそうだな
明日書いてうpしよう
528('A`):2007/09/04(火) 23:02:12 0
挿入無しでどこまでエロく出来るかなら
童貞のほうが強そうだ
529('A`):2007/09/04(火) 23:04:33 0
SFとかのジャンルになるともう経験とかそういうレベルじゃないな
530('A`):2007/09/05(水) 11:01:28 0
SFとかでも経験とか活かされると思うよ
筒井なんか知識も上手く利用してる感じ
531('A`):2007/09/05(水) 12:33:00 0
今こそ童貞にしか運転できないロボットの小説を書くべき
532('A`):2007/09/05(水) 13:38:38 0
孤島の修道院で厳しい戒律を守りながら肉欲と戦う聖職者たちの物語を書こうかな。

なんか腐女子が喜びそうな、やけに線の細い美男子たちの話になりそうだが・・・
533('A`):2007/09/05(水) 17:17:38 0
男かよ
修道院って言うから修道女の話かと思ったぜぃ
534('A`):2007/09/05(水) 18:36:46 0
>>531
ワロタ
535('A`):2007/09/05(水) 20:05:34 0
童貞にしか運転できない理由を考えるのが大変そうだな
536('A`):2007/09/05(水) 20:19:20 0
>>531
ユニコーンガンダムがそうなのかと思ってたら
誤解だった
でも敵の名前は丸裸だしなあ
537('A`):2007/09/05(水) 20:39:12 0
近未来、恋愛至上主義と経済的格差社会は急激に加速し、
子孫を残さぬ童貞は社会に貢献していないと迫害されていた。
やがて、犯罪者予備軍である童貞を駆逐すべく法は改正され、
対童貞機関日本支部(ADO-J)が結成されることとなる。
これに対抗すべく各地の童貞は日本童貞協会を設立。
来るべく決戦の日に備え、理系童貞の技術の結晶である、
巨大人型兵器DT-01「童帝」の試作機を完成させる──。
538('A`):2007/09/06(木) 23:45:42 0
539('A`):2007/09/07(金) 00:16:51 0
>>537
今日駅のトイレに入ったのよ
そしたら貯水タンクに「DT-530X」って書いてあったのね
つまり試作童貞伍百参拾式だ。これで日本も安泰ってわけ
540('A`):2007/09/07(金) 00:20:34 0
喪板なのに文芸部に超能力物が全然ないのにびっくり
ラノベっぽいノリかと思ったのに
541('A`):2007/09/07(金) 00:24:15 O
書いてみたいねぇ
542('A`):2007/09/07(金) 00:27:36 0
俺が書いてもジョジョのパクりにしかならん^^
543('A`):2007/09/07(金) 08:49:57 0
ジョジョの世界を小説で表現できる才能は素晴らしいと思う
例えパクリでも
544('A`):2007/09/07(金) 19:05:29 0
>>539
トイレが変形するのか
後のトランスフォーマー
545('A`):2007/09/07(金) 19:12:54 0
この頃誰でも知ってる日本の名作文学読んでるんだが
小説書く気なくなった
546('A`):2007/09/07(金) 19:30:38 0
人生経験のない喪に小説は無理
547('A`):2007/09/08(土) 00:35:52 0
548('A`):2007/09/08(土) 00:51:29 0
童貞伍百参拾式かっこよすwwwwwwww
549('A`):2007/09/08(土) 01:17:01 0
あ、間違えてるじゃん…

>>544
変形後
http://www.null-box.com/cgi-bin/so/No_7700.jpg
550('A`):2007/09/08(土) 03:13:26 0
>>546
これに対する巧いレスを藤子・F・不二雄がしていた気がする
551('A`):2007/09/08(土) 08:40:18 0
でもあれは本当はだから色々な経験をしようって言う話なんじゃなかったかな
55237:2007/09/08(土) 09:04:30 0
人生経験無いから書けないのは俺が証明している
553('A`):2007/09/08(土) 11:23:22 0
一部の例外を除けば
人生経験が豊富になるほど色んなことをしてたら文章を書くヒマなんか無さそうだ
……そうか、人生経験豊富な人間が身近に居て、手の空いてる奴が知識とネタを集めて
それを膨らませればいいんだな
554('A`):2007/09/08(土) 12:40:45 0
人生経験が無いのと無能は違う
人生経験なんてのは何の才能も無く、努力もせず、ただ遊んでいただけの人間の最後の拠り所
日記書くわけじゃねーんだから
あくまで成功するための無数の要素のうちの一つであって
それが欠けたら全部アボンなんてものでもないだろ

で、いくら努力してもロクな結果が出ず、その上人生経験も無いのが俺らな
555('A`):2007/09/08(土) 12:44:23 0
逆境があるほうがアイデアがうまれる
そんなもんだ
556('A`):2007/09/08(土) 13:49:11 0
なるほど
タメになるわ
557('A`):2007/09/08(土) 16:17:25 O
人生経験豊富で文才があればいいんじゃないか?
ところで何をして人生経験豊富っていうのよ
一般人が体験しない様な経験をつむこと?
558('A`):2007/09/08(土) 16:20:58 0
いや一般人の体験することをあらかた体験すれば
人生経験豊富っていうのだろう
人の体験しないことを経験しても誰も評価できないだろうから
559('A`):2007/09/08(土) 16:24:17 0
人生経験って大切か?
俺は表面的な体験より
思考してきた時間が大切だと思う
それと人生経験は別だと思ってる
560('A`):2007/09/08(土) 16:25:49 0
経験も思考も両方とも大切で
経験を横に、思考を縦ととしたときその面積がその人物の可能性になる

…って小柴先生が言ってた
561('A`):2007/09/08(土) 16:48:57 0
少なくともこんなところで議論を深めるよりは
紙に鉛筆走らせてみるか、外へ出てデパート行っておばちゃんの観察した方が良い
562('A`):2007/09/08(土) 16:52:14 0
人間観察は醜い
563人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/08(土) 17:32:41 0
人間観察って言葉作った奴変態だな
使いたくない
564('A`):2007/09/08(土) 17:52:28 0
563 名前: 人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA 投稿日: 2007/09/08(土) 17:32:41 0
人間観察って言葉作った奴変態だな
使いたくない


……妙な深みを感じるな
565('A`):2007/09/08(土) 18:41:25 0
人間観察をストーカーまがいにじろじろ見ることだと思ってる奴もいるんだな
566('A`):2007/09/08(土) 18:43:57 0
さて、そんなことよりもですよ。

なんかテーマとか題材とかタイトルとか決めて競作しねえか?
もちろん今まで通りフリー投稿もOKってことで。
567('A`):2007/09/08(土) 19:04:05 0
ショートショート
568('A`):2007/09/08(土) 19:24:27 0
競作ってことはあれか
登場人物は同じだけど(下手すると名前だけ一緒)話の内容自体は
各自思い思いのものを書くってやつか
569('A`):2007/09/08(土) 19:43:46 0
gdgdになって乙ってもいいからやってみると面白いかも
570('A`):2007/09/08(土) 19:44:42 0
じゃあチビデブハゲ童貞超絶不細工の俺が主人公ってことで
エクゾディアみたいな顔だけど仕事は特に珍しくもない社畜です
571('A`):2007/09/08(土) 19:49:29 0
そんなの喪なら標準装備
572('A`):2007/09/08(土) 20:25:08 0
そういうのじゃなくて単語のテーマがよくね?
>>575あたりでやってみようぜ
573('A`):2007/09/08(土) 20:43:04 0
gdgd
574人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/08(土) 20:44:06 0
加速
575('A`):2007/09/08(土) 20:45:30 0
長島温泉大爆破
http://www.nicovideo.jp/watch/sm533279

二村化学廃工場煙突倒し
http://www.nicovideo.jp/watch/sm533408
576('A`):2007/09/08(土) 20:47:42 0
エロと一緒で大事なのは「三多の法」ですよ。
フランス書院をたくさん読む、マスをカク、何度もカキ直すですう。
577('A`):2007/09/08(土) 21:29:43 0
エロは古い素材を新しい調理法で調理するか。新しい素材を持ってきて従来の調理法で調理するか、みたいなことだと思う
578人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/08(土) 22:11:27 0
>>565
意味はなんとなくわかるけどさあ、響きがいやだ
「趣味は人間観察です」なんて恥じらいもなく言う奴はちょっと疑ってしまう
579('A`):2007/09/08(土) 22:13:22 0
あぁ趣味は人間観察ですとかいう女はブン殴りたくなるって人が
むかしどっかにいた、気持ちは分かる。
580('A`):2007/09/08(土) 22:37:54 O
キャラ作りとかによく色んな人見てるけど殴らないでね
581('A`):2007/09/08(土) 23:09:14 0
もっと加速しているスレのアンカーで決めた方がヨサス
582('A`):2007/09/09(日) 01:23:49 0
vipでやれ
583('A`):2007/09/09(日) 01:42:24 0
人間観察するつもりが周りの視線が逆に気になってしまい
うつむいたまま帰宅する
584('A`):2007/09/09(日) 03:48:11 0
>>572
それならそうと初めから言え
585('A`):2007/09/09(日) 03:51:39 0
テーマは「愛」でいいじゃん
586('A`):2007/09/09(日) 06:57:30 0
勉強のため街中で他人の会話を録音しようとしたがなかなか難しくて諦めた
587('A`):2007/09/09(日) 07:11:52 0
録音ONにして普通に生活するだけでも楽しいよ
588('A`):2007/09/09(日) 09:53:48 0
>>585で行く?
589('A`):2007/09/09(日) 10:03:57 0
>>587
自分の独り言がひどくて死にそうだ
590('A`):2007/09/09(日) 11:17:35 O
前みたいにキーワードを三つくらい決めてそれを全部満たしたもの書くってのは?
591('A`):2007/09/09(日) 11:19:28 0
一つ目「愛」
二つ目「同性愛」
三つ目↓
592('A`):2007/09/09(日) 11:38:58 0
母性愛
593('A`):2007/09/09(日) 11:41:50 O

同性愛
母性愛
594人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/09(日) 11:41:51 0
えらく気持ち悪い小説を競いあいそうだな
595('A`):2007/09/09(日) 11:42:33 0
父親なのに母親な「おとうさん」と娘なのに息子な「わたし」の愛のある関係
596('A`):2007/09/09(日) 11:45:23 0
お題レベル高杉ワロタ
597('A`):2007/09/09(日) 11:45:44 O
え、何?
598('A`):2007/09/09(日) 12:04:55 O
いやまて
ていうかそもそも愛って何
599('A`):2007/09/09(日) 12:16:08 0
だからそれを作品にするんだよ
わからなければ作品という形で定義するんだ
600('A`):2007/09/09(日) 12:26:40 0
601('A`):2007/09/09(日) 12:30:36 O
登場人物の名前を愛、同性愛、母性愛とすれば
602('A`):2007/09/09(日) 12:34:54 O
んじゃ
お題は「愛」「同性愛」「母性愛」で
作品は喪板文芸部の投稿板でおk?
603('A`):2007/09/09(日) 12:35:41 O
まずは普通の恋愛
男が性同一性障害になり同性愛
子供が生まれて母性愛×2になりました
604('A`):2007/09/09(日) 12:44:21 0
>>602
おk
605('A`):2007/09/09(日) 12:45:33 O
御意
606('A`):2007/09/09(日) 13:32:12 0
同性愛と母性愛が書けていれば
勝手に「愛」も書けてそうじゃね
607('A`):2007/09/09(日) 16:09:07 O
期間制限は無し?
608('A`):2007/09/09(日) 16:22:35 0
お題の消化方法がよくわからないけど、締め切りはまあ・・・素人の集まりだし10/31目指すくらいでいいんじゃない?
609('A`):2007/09/09(日) 16:34:00 O
おk
610('A`):2007/09/09(日) 16:35:44 0
ちょこっと考えたらエロ伝奇小説になった
611('A`):2007/09/09(日) 16:38:00 O
俺もエロいのになった
612('A`):2007/09/09(日) 16:47:04 0
多少はいいよね・
613('A`):2007/09/09(日) 17:27:36 O
直木賞作家だってエロいの書いてんだし駄目ってこたないでしょ
614喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/09(日) 21:47:19 O
さいきん三つも四つも話を書き始めるんだけど、ムダにめんどくさい長い話を想定して、
二千字くらいでこんな話くだんねーから書いても無駄だと思って止めちゃう。
615('A`):2007/09/10(月) 22:26:16 0
私は今までずっと小心者だと思っていたけどそうではないらしい。
人前で何かするのがずっと苦手だった。
だからカラオケもスピーチも飲み会も避けられるものは出来るだけ避けてきた。
しかしその認識を少し改めてもいいと思う。この前誘われた合コン、きっと人数あわせ
だろうけど参加してみようかな。
私は長島道子の死体のそばでそんなことを考えた。

状況を整理したい。私は大きく深呼吸して椅子に座り軽く目をつぶる。
目の前にあるのは長島道子。かって長島道子だったものだ。
現在私の選択肢は大きく分けて二つある。
隠すか
自首するか
このまま放置して逃げる、という選択肢はなくはないが長期にわたる逃亡生活なんてものは自分に出来るわけないと思ったし、途中で掴まったりしたらそこから裁判やら懲役(たぶん死刑はないだろう)やらで人生終了だ。逃げるくらいなら隠した方がいい。
長島道子の死体は155cmくらい、体重も45キロくらいだろう。女性にしてはやや大柄な私なら運ぶだけならそれほど問題なさそうだ。
616('A`):2007/09/10(月) 22:27:54 0
このまま運ぶか?それともテレビでやってるくだらない二時間ドラマみたいにバラバラにしたほうがいいのかな?
ここは結構重要な選択肢だ。慎重に決めないと。
最初にバラバラにするメリット、デメリットについて考えてみようか。
まず最初に運びやすくなるっていうのが一つ。
次に万が一見つかった場合に死体の判別を困難にする可能性がある。
その辺はどこまで効果があるかわからないけど。
デメリットは……うーん、特に思い浮かばない。まあ強いて言うならバラバラにするときに不快感を伴うってところか。やるとしたら風呂場だ。我が家にある唯一の刃物は包丁だからそれでやるしかないだろう。
切れ味が悪い包丁なんかでやったら時間がかかってしまうが、この時間じゃのこぎりとか売ってる店なんて閉まってるだろうし。コンビにでさすがにのこぎりなんて売ってないしなあ。
ここの部分についてはまだ保留にしておこう。まだ決めることはあるんだし、計画っていうのは要所要所ゆるめに作っておいて最後にしめればいいんだ。
うん、なかなか順調。とりあえずコーヒーでも飲もうか。ああ、お気に入りのカップは長島道子に割られてしまったんだっけ。しかたない、最近ご無沙汰だったこのお気に入り二号を使おう。長い間ほっといてごめんね。ちゅっとカップに口づけする。
少しハイテンション。子どものころ遊園地に行く前のような気分だ。
やかんでお湯を沸かしながら続きを考える。
もし隠すならどこに隠せばいいだろうか?今日は月曜日、明日は会社があるから休むわけにはいかない。道子がいなくなった後に急に私が休んだら妙な疑いをかけられる。
事情聴取なんてされたら黙り通す自信なんてない。だからこの死体は今日中に隠す必要がある。やかんのお湯が沸く音が聞こえる。
コーヒーをいれながらいくつかの選択肢を思いつく。
617('A`):2007/09/10(月) 22:39:38 0
喪板文芸部があるのにどうしてスレに投下すんだろう
レス読む際にクソめんどくさい上に行が滅茶苦茶
618('A`):2007/09/11(火) 02:16:38 0
自分が大柄だったら小柄な人間を運びやすいかというとそうでもない
背筋力はかなり個人差がある
619('A`):2007/09/11(火) 08:17:59 0
全部かき終わってから講評してやれよ
620('A`):2007/09/11(火) 08:34:03 0
>>615-616
乙!主人公冷静だなw
621('A`):2007/09/11(火) 11:10:12 0
初秋の蔵王山には、まるでまばゆいままに過ぎた夏の思い出のように淡く小さな雲がまとわりつき、僕はそれを幸運にも一望できるという自室の大きな窓から眺めていた。
台風一過のすがすがしい青空の下、その光景はまるで喝采を発するかのように鮮やかにこの目に訴えかけてくる。僕は目を細め、それを見守る。
水色の絵の具を山頂の湧き水に溶かしたような優しく涼しい風が、網戸から吹き込み僕の体を撫でる。

ここまで書いたけどもう投げた 展開とか考えずに、ひたすら目の前の風景描写してたから先に詰まった
622('A`):2007/09/11(火) 11:13:48 0
それを書き込んでんじゃねぇ
623('A`):2007/09/11(火) 11:21:57 0
文芸部に投稿してよ
ここに張られても読まないよおれは
624('A`):2007/09/11(火) 12:46:43 0
お前等の下手糞な文章なんて興味ないからもっと愚痴を書け 
625('A`):2007/09/11(火) 17:32:47 0
自分の作品があまりに面白すぎる・・・なんというナルシスト・・・
626('A`):2007/09/11(火) 19:19:33 0
面白いものが書けた時は、自惚れでなくわかるものらしいよ
627('A`):2007/09/11(火) 20:44:45 0
そうなのか
自惚れてる俺にはわからんな
628('A`):2007/09/11(火) 21:16:38 0
>>625
是非他の奴にも面白がらせてくれ
脳内麻薬のお裾分けをするんだ
629('A`):2007/09/11(火) 22:16:23 0
>>628
適当に区切りいいとこで切って投稿した
630('A`):2007/09/12(水) 01:18:25 0
中二病っぽすぎて三行で読むのをやめた
631('A`):2007/09/12(水) 06:35:17 0
専門用語が多すぎるライトノベルなんて価値あるの?
632('A`):2007/09/12(水) 13:22:09 O
知らん
633('A`):2007/09/12(水) 17:33:12 0
>>631
パラサイトイブとか?
634('A`):2007/09/12(水) 20:45:29 0
ガンパレか
635('A`):2007/09/12(水) 21:04:44 0
投稿された文章が地味に増えてるね。
年度の初めから見てるからなんか感慨深いわ。
636('A`):2007/09/12(水) 21:24:24 0
感想0のやつにかんそうかくわ
637('A`):2007/09/12(水) 22:50:38 0
おまいらのしょうせつよんで俺も何か書こうかな
638('A`):2007/09/12(水) 22:56:04 0
上から適当に読んでみた感想
長いんでここに書く

オービタルノイズ
冒頭の使徒は狭義での派遣された者という意味なんだろうけど
それを判断すべき基準が後の文にあるせいで混乱の元
武器描写も詰め込みすぎ複雑すぎ
軍事小説でもなければガンの一言で充分
鋼索とか書かれても何か分からんかった
外来語をもっと信頼すべき
普通に分かりやすくのワイヤーでいい
アクションで効果音もどんとかバンとかドッカーンとか多用しないと駄目
ライトノベルの書き方を一から学んだ方がいい

災い転じて福と成すわけがないから困る
もっと読む人のことを考えた方がいい
2chの書き込みならともかく小説なんだからせめて改行ぐらいしよう
イエー。とかもイエー!とか!マークを使った方がいいかもしれない
途中で作者からのメッセージになってるのは斬新かもしれないけど
小説という媒体からは外れて日記的になっている
なんか途中で飽きてるのが露骨に分かる
書きたいジャンルを参考にして
どんな風に書かれてるのか考えてみるといい

639('A`):2007/09/12(水) 23:02:17 0
ジレンマ
普通にワロタ
作者が意図するところなのか分からないけど
ところどころクスリときた
主人公の喪っぷりも変にリアリティがある
どうせなら最後まで笑える方向に
オチを持ってきてほしかった
タイトルがストレートすぎてオチがわかるので
もうちょっとひねってもよかったかも

空想の産物
ソウみたいな低予算サイコホラー系のノリがあってうまいと思う
精神的にくるものがあった
もうちょっと主人公のバックグラウンドみたいなものがあると
背徳感とかがあってよかったんじゃないかって思う
個人的には一番のオススメ
640('A`):2007/09/12(水) 23:07:44 0
サラリー喪ン:前編
後編が全然来ない
今後がどうなるのかさっぱりわからない
どう判断していいものかわからないけど
これはギャグなのか何なのか
コミカルに読めると思う
比喩も他にみないものを作ろうとしてて
読んでてなんか楽しい

バトンタッチ
もっと丁寧に書いた方が良いと思う
物語に本来あるべきものが
作者の脳内だけで展開されて
大幅に省かれてる
容量的には2chのちょっと良い話スレとかで
数行でまとめられてるようなものなのに
それを無理やり謎の液体とかの要素を足して
薄く引き伸ばした感じがする
641('A`):2007/09/12(水) 23:12:36 0
幽霊
語り口調で軽く読め
他の話に続けるのが前提で書かれてるような気がする
せっかく幽霊なのだからその設定を生かして
物語を展開した方が広がりが出ると思う
キモオタという要素も生かされてなかったり
描写があまりにもあっさりしすぎてるところとか
ねっとりしてないで喪なのにもったいないなって思う
まだ幽霊の続きを書くなら
幽霊ならではの視点みたいなものを読んでみたい
642('A`):2007/09/13(木) 00:10:20 0
レビュー乙
643('A`):2007/09/13(木) 07:08:56 0
お。思いつきで言ったのがちゃんとしたイベントになってる。
644('A`):2007/09/13(木) 08:32:52 0
大会の為の小説書いてる奴いるのか?
645('A`):2007/09/13(木) 09:00:41 0
大会ってなんの
646('A`):2007/09/13(木) 09:09:15 0
愛、同性愛、母性愛のだよ
647('A`):2007/09/13(木) 13:15:07 0
思いつきだし、参加しなくてイイと思うよ。
でもいつか、ちゃんとしたイベントやろうな。
648('A`):2007/09/13(木) 13:54:01 0
投稿してきた
疲れたけど書き終えた後の達成感って凄く気持ちいいな
あ、大会とは無関係
649('A`):2007/09/13(木) 14:00:03 0
っていうか、大会のあのテーマがマズイきがするね

どうだ?
同一タイトルでの競作ってのは。
タイトルからイメージをふくらませて書くの。

タイトル同じだけど、内容が全然違う。
たぶん書き手としても勉強になると思う。
650('A`):2007/09/13(木) 14:08:27 0
俺もテーマが難しいしあんまりって気がする
けどWiliが管理人の更新までしてんのにいまさら変更ってのも気がひける
651”管理”人:2007/09/13(木) 14:22:04 0
べつにいいっすよ
書きにくいテーマだなとは思ってたし
どんとこーい
652('A`):2007/09/13(木) 17:23:28 0
>>648
ブドウの人か?
わざとか知らんけど語彙が
653('A`):2007/09/13(木) 17:27:04 0
>>652
そうだよ でもわざとじゃない
書き終えてから気付いた
654喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/13(木) 22:36:46 O
語尾だとか、主語を文節のどこに入れるか、それとも入れないかだとかが気になって全然話を先に書きすすめられない。他人の文章のアラならいくらでも見つけられるくせに、自分でアラのない文章を書くことができないから困る。
655('A`):2007/09/13(木) 22:42:46 0
>>654
それは当たり前。卵料理研究家や卵研究者や、卵について一家言持ってる奴も、卵は生めないんだからな。
656('A`):2007/09/13(木) 23:35:01 0
ピカソを理解出来る人間はいても、あれに比肩する絵を描ける奴なんて地球上に一人もいないからな
657('A`):2007/09/14(金) 01:22:18 0
でもあらゆる芸術は模倣から生まれるんだよ。
そんなに悲観したことでもないと思うよ。
658('A`):2007/09/14(金) 01:23:50 0
本格的に応募したいんだけど「一度発表した作品は二度と応募してはいけません」
みたいなルールが邪魔
落選したけど気に入ってるからその作品を加筆修正して再応募ってのはどうして駄目なの?
659('A`):2007/09/14(金) 01:24:50 0
ドストエフスキーに詳しい人

カラマーゾフの兄弟って1行にするとどんな話ですか?
660('A`):2007/09/14(金) 01:29:29 0
兄弟物
661('A`):2007/09/14(金) 01:32:28 0
だいたいカラマーゾフってなんだよ、地名か?カラシニコフなら知ってるが
662('A`):2007/09/14(金) 01:46:47 0
読んだこともない無学者が無理にレスしなくていいよ
663('A`):2007/09/14(金) 01:49:26 O
今書いてる奴の展開にまよってる

ゲームで言えば完全なルート分岐点

そういうのって皆どうやって決めてるんだろ?

最近書くペース落ちたな
664('A`):2007/09/14(金) 01:51:59 0
せっかくだから相談しろよ アドバイスしてやるぜ
665('A`):2007/09/14(金) 02:08:08 0
>>661
それまじでいってるの?
666('A`):2007/09/14(金) 02:17:02 0
カラシニコフは地名じゃない
667('A`):2007/09/14(金) 03:39:08 O
>>664
最終的には自分で決めると思うけど

酒の席で女キャラが昔喪男をいじめてたのカミングアウトして
それに対して主人公が怒り散らすか、空気読んで何も言わないか

そんな展開

ちなみに最初はその主人公と女キャラくっつけようとしてたけど
今はどうしようと悩んでる
668('A`):2007/09/14(金) 03:51:06 0
3年設定をかんがえたが放棄する
669('A`):2007/09/14(金) 09:39:39 0
>>658
いつまも脳内実績にしがみついてるうちは上達しないから。
たまたま落選した可能性だってあるけど、その賞で欲しいのは
「面白い作品を書ける人」なわけでしょ?
だから、「次の作品も面白いのを書ける」能力がいるんだよ
どんなに思い入れがあっても過去の作品は過去の作品。
次に進まなくちゃ。

がんばれよ
670('A`):2007/09/14(金) 10:21:31 0
age
671('A`):2007/09/14(金) 10:23:15 0
同一タイトル競作するの?
するんだったら、>>680くらいまでタイトル出し合わないか?
んで、その中から選んで書くんだ
672('A`):2007/09/14(金) 10:29:31 0
賽の河原
673('A`):2007/09/14(金) 11:56:50 0
ユダのキスのように
674('A`):2007/09/14(金) 12:06:51 O
恋の流刑地
675('A`):2007/09/14(金) 16:55:36 0
二キロ
676自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/09/14(金) 17:06:31 O
喪板文芸部とかエロ小説だったら何とかオリジナル書けるんですが、
いざ原稿用紙広げて向かってみると全然書けぬ。
何故だ。
677('A`):2007/09/14(金) 17:14:32 0
脳内イメージを湧かせるのと、文字、言葉にして発言させるのでは違うんだろうね
678('A`):2007/09/14(金) 17:36:25 0
アーッ
679('A`):2007/09/14(金) 18:40:38 0
金木犀の香る頃
68037:2007/09/14(金) 18:50:32 0
久しぶりに妄想を考えようと思ったけど「主人公の事が好きな登場人物」を想像できなかった
考えれば考えるほど馬鹿らしくなってくるぜwwww
681('A`):2007/09/14(金) 19:00:29 0
厨二病ってジャンルなら何でもありだろ
別に無条件で主人公の事が好きってことでいいじゃん
682キュ・ヨンゴ:2007/09/14(金) 19:14:38 0
アニョハセヨ!
やあ、文芸部の管理人だ。

なんか知らないうちにコンテストが決まったようなので更新しておいた。
俺もなんか書こうと思う。
683('A`):2007/09/14(金) 20:04:16 0
四つの中のどれかに絞れよwww
684キュ・ヨンゴ:2007/09/14(金) 20:21:11 0
しまった>>679を入れ忘れてた
685('A`):2007/09/14(金) 20:44:50 0
>>661
めちゃくちゃわろたwww
686('A`):2007/09/14(金) 21:57:13 0
でどうすんの
68737:2007/09/14(金) 22:30:06 0
>>681
>無条件に好きってことで

そんな設定考える事が出来ん。人間不信が脳内世界にまで及んでいるのでな
688('A`):2007/09/14(金) 22:41:17 0
>>687
主人公はどんな設定なの?
68937:2007/09/14(金) 22:43:44 0
>>688
案1.ロリコン童貞中年男
案2.マザコン(母は既に死亡)童貞高校生男
案3.AE(人口実存)搭載戦闘用ロボット
690('A`):2007/09/14(金) 22:58:58 0
>>689
ストーリー決まってないからキャラが作れないんだろ
691('A`):2007/09/15(土) 00:02:25 0
自作自演男だけ頭一つ飛びぬけてつまらんな
692('A`):2007/09/15(土) 00:08:48 0
>>676
こんなこと言ってるしな
69337:2007/09/15(土) 00:09:02 0
>>690
発生する事件を考えても、それに主人公が何時になっても関与してくれないwww
ハルヒで説明すると、

ハルヒ「ただの人間には興味ありません。この中に(ry」
キョン「(変な女だ、ついていけん。こいつとは関わらないほうが・・・)」   完
or
キョン「(なんか気に入られるような発言する)」
ハルヒ「あんた、つまらないわね」                          完
694('A`):2007/09/15(土) 00:18:50 0
そこでキョンが「詰まれや!」って逆ギレしてハルヒをフルボッコ
69537:2007/09/15(土) 00:20:59 0
>>694
補導、退学させられてハルヒに会えなくなって完ですな。

なんでこうなっちまうんだろうか・・・
696('A`):2007/09/15(土) 00:22:19 0
強制的に物語が生まれるようなガジェットを使うんだ!

エレベーターの中に閉じ込められて二人っきりとか
雪山で遭難して洞穴の中で二人っきりとか
69737:2007/09/15(土) 00:25:13 0
>>696
とりあえず救出を待つよな・・・レイプしたりしたら救出後に逮捕確実だし・・・

そうか主人公への自己投影が強すぎて無気力さまで投影しちまったのかwww
これじゃ小説なんて書けるはずねぇwwwwwwwwwwwwww
698('A`):2007/09/15(土) 00:35:00 0
>>697
まだいたのか藤崎
あの頃の威勢はどうした
69937:2007/09/15(土) 00:37:00 0
>>697
最近、ようやく藤崎の意味がわかった。
あいつってラノベ書かなくても十分に自己表現できてる上にファンまでいるんだよな・・・何という勝ち組
70037:2007/09/15(土) 00:38:05 0
ミスった>>698
701('A`):2007/09/15(土) 00:48:45 0
>>700
>>175って例の藤崎大活躍のアレじゃないの?
ニコニコはID制になってから行ってないから見ないでレスしてた
702('A`):2007/09/15(土) 01:31:57 0
サラリー喪ン読んでみたけど、結構面白いな。
703('A`):2007/09/15(土) 11:00:06 O
すみません
同じ内容の感想を2回投稿してしまいました
704('A`):2007/09/15(土) 12:53:33 0
消せってことか
705('A`):2007/09/15(土) 12:57:39 0
サントラつくるといいな
706('A`):2007/09/15(土) 18:54:56 0
>>693
だからその発生する事件に関与するような主人公をデザインすればいいんだよ
登場人物ありきで物語を始めるからgdgdになる
707('A`):2007/09/15(土) 19:00:11 0
37の書けない主張がかっこよすぎる
708('A`):2007/09/15(土) 19:13:20 0
そのやる気ゼロの主人公でも強制的に関与させられるような話にすればいい
ライトノベルの王道だとわけの分からん敵に襲われるとかで邪気眼が覚醒とか
709('A`):2007/09/15(土) 19:15:05 0
いわゆる「巻き込まれ型」の王道パターンだな。
つうか、どっちかというとそっちの方が多いんじゃないか?
本人がやる気なくても災厄が向こうから勝手にやってくるという
710('A`):2007/09/15(土) 19:18:47 0
巻き込まれ型は主人公が受動的から能動的になるタイミングが難しい
711('A`):2007/09/15(土) 19:20:06 0
邪気眼ってギアスみたいなもんか?
712('A`):2007/09/15(土) 19:20:39 0
そういう意味では受動的→叱咤激励されて能動的→やられてまた受動的を
最後まで繰り返したエヴァの主人公は新しかったなw
713('A`):2007/09/15(土) 19:21:51 0
エヴァの主人公はシンジじゃないだろ
人気があるのも綾波やアスカじゃん
714('A`):2007/09/15(土) 19:22:53 0
シンジって主人公じゃなかったのか!
715('A`):2007/09/15(土) 19:24:02 0
シンジは全然成長しないからな
ウルトラマン的な怪獣を倒すってのがメインだったから成長されても困るが
のび太と良い勝負だwww
716('A`):2007/09/15(土) 19:25:25 0
主人公はシンジだろ
717('A`):2007/09/15(土) 19:26:10 0
>>711
それが世界の選択か・・・
718('A`):2007/09/15(土) 19:33:55 0
ラ・ヨダソウ・スティアーナ
719('A`):2007/09/15(土) 20:32:14 0
発想が貧弱すぎるおまえら
720('A`):2007/09/15(土) 20:52:20 0
>>719
喪みたいな遺伝子レベルで劣った存在が発想だけは豊富だったらそれはそれで異常
721('A`):2007/09/15(土) 20:55:10 0
そうか?
ラノベとかじゃなくしっかりとした小説を
才能持った喪が書けても不思議じゃない
722('A`):2007/09/15(土) 21:03:29 0
経験の欠片も無い喪がどうやってしっかりした小説書くんだよ
723('A`):2007/09/15(土) 21:05:09 0
荒れるだけで結論出ないからその話題はやめれ
724('A`):2007/09/15(土) 21:26:23 0
むしろ非モテの妄想とルサンチマンこそが文学を作ってきたといえる。

非モテの分化誌
ttp://www.excite.co.jp/book/daily/backnumber/?w=thursday
725('A`):2007/09/15(土) 23:11:21 0
何か言ってやりたいのだが、いい言葉が見つからない
726('A`):2007/09/15(土) 23:48:11 0
いとあわれなり
727('A`):2007/09/16(日) 00:32:35 O
昔のほうがスラスラ書けた気がする
728 ◆Z2XgyjzeMM :2007/09/16(日) 01:44:50 0
投稿してみました。
729('A`):2007/09/16(日) 10:45:31 0
なん・・・だと・・・
730人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/16(日) 11:31:19 0
膨大な言葉の中から文章に合った適切な言葉を抜き出したいとき、お前らどうしてる?
731('A`):2007/09/16(日) 12:17:13 0
メモ帳もちゃるいてあるきながら浮かんだやつをめもってる
732('A`):2007/09/16(日) 12:23:14 0
>>730
ツンデレという言葉が思いつかなくて
「本当は好きなんだけど素直になれなくてついついツンツンしちゃって後で一人きりになった時に凄い後悔してしまう女の子」と書いてみても
なんかしっくりこない

というような感じか
自分のボキャブラの貧困さに鬱
733('A`):2007/09/16(日) 12:58:05 0
>>730が言ってることは
例えば「怒る」を表現するときに
「腹が立つ」「憤る」「頭にくる」「目くじらを立てる」「癪に障る」「頭に血が上る」「腸が煮え繰り返る」「憤慨する」
のような類似表現の中からどれを選択するか
ってことじゃ?
734人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/16(日) 13:14:30 0
>>733
そそ。そんな感じ
735('A`):2007/09/16(日) 16:16:18 0
素人の戯言だが
>>733も同じ意味のようで微妙な感覚や意味が違うだろうし適したのを冷静に選んでるつもり
同じような意味ならまぁ、簡潔、小説っぽい方
736('A`):2007/09/16(日) 19:03:23 0
語彙が豊富過ぎるなんて羨ましい悩みだ
737('A`):2007/09/16(日) 19:07:01 0
誰かが書いた小説を他の喪全員で書き直すってどうだろう
そうしたらそれぞれのボキャブラリーや表現方法の差異が自覚できると思う
738('A`):2007/09/16(日) 19:08:42 0
面白そうだな。


でもシソーラス使えばいいだけだと思うよ。
739('A`):2007/09/16(日) 19:13:20 0
シソーラスをいくら駆使しても付け焼刃にしかならん
740('A`):2007/09/16(日) 19:20:51 0
「こんなに沢山の言葉があるのに、言葉では表せないことが多すぎる」
741('A`):2007/09/16(日) 19:23:04 0
言葉選びは一番個性が出るとこでしょ
怒るの例だったら辞書にはのってないようなプッツンするとかポッポーするみたいな表現だって可能だし
直接的な表現を避けて台詞やら何やでって手もある
742('A`):2007/09/16(日) 19:28:32 O
漢検2級くらいは、最低限の語彙力として受かりたい
743('A`):2007/09/16(日) 19:32:18 0
危険が危ないみたいな無茶苦茶な表現方法でも売れる小説は売れるからね
語彙のせいにするのもいいけど一番足りてないのは面白さ
744('A`):2007/09/16(日) 20:01:47 0
何言ってんだ?
745('A`):2007/09/16(日) 21:12:39 0
ところで例の競作のために書いてる奴いる?
日本人的発想で悪いが、他に出す奴がいるなら書こうと思ってるんだけど
746('A`):2007/09/16(日) 21:14:12 0
タイトルすら絞れてないじゃん
管理人もあんまり乗り気じゃないみたいだし
747('A`):2007/09/16(日) 21:51:44 0
絞った方がいいな。
じゃ、独断でキンモクセイに10票まとめて推薦
748('A`):2007/09/16(日) 22:25:02 0
・ユダのキスのように
・恋の流刑地
タイトルから内容やジャンルが明らかに絞られてしまう

・二キロ
いくら何でも短すぎで自由度が過ぎる

・金木犀の香る頃
キンモクセイの性質から物語の舞台が限定されてしまう

消去法から言って賽の河原が良いと思う
解釈と展開違いが楽しめるんじゃないかと
749('A`):2007/09/16(日) 22:31:57 0
ふむ。
現在集計、キンモクセイx10 河原x1か



ってのは冗談ね
750('A`):2007/09/17(月) 00:15:58 0
賽の河原もどうやったって「死後」と言うテーマに縛られるだろうし
多様な解釈をするのは難しいんじゃないか?
751('A`):2007/09/17(月) 00:22:45 0
まぁ好き勝手にイメージを膨らませればいいわけだから
そこら辺は個々人にまかされる所じゃない?
752('A`):2007/09/17(月) 02:50:23 0
喪板文芸部管理者がリードすりゃいい
753キュ・ヨンゴ:2007/09/17(月) 07:03:44 0
じゃあ、タイトルは 「 二キロ 」 で。

自由度が高すぎるという意見もあるけど、
候補タイトルのなかでもっともこれが浮いてた。
ぽつん、と挙げられた言葉でしかなく、物語性がないせいだと思う。
何を示しているのかすらわからない。だからそれが逆にどんな物語になるのかが楽しみ。

どう?
754('A`):2007/09/17(月) 07:14:38 0
おれは かまわないぜ
755('A`):2007/09/17(月) 09:13:49 0
「ニキロ」に一票つ□
ヒマだから書いてみようかな
756人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/17(月) 11:45:45 0
俺もニキロに一票
757('A`):2007/09/17(月) 17:50:36 0
人間の屑に投票権はねぇ
758('A`):2007/09/17(月) 18:53:22 0
じゃ、ニキロで
759('A`):2007/09/17(月) 19:23:08 0
俺は書き始めてるけど俺以外に書くつもりの奴いるのか
760('A`):2007/09/17(月) 20:16:12 0
書きたいが、どう膨らませれば良いのか見当もつかん
761('A`):2007/09/17(月) 20:29:28 0
ちんこと同じだ
何も考えずに感じろ
762('A`):2007/09/17(月) 20:43:29 0
難しいが挑戦しがいがある
不謹慎な言い方をすると朝鮮に死骸がある
763('A`):2007/09/17(月) 20:49:30 0
二キロという言葉をどう解釈するかで色々出来そうだな
2kmか2KBか2Kgか
「生きろ」とかけても良いかもしれない
764('A`):2007/09/17(月) 20:52:11 0
>>763
あ、それは書いて欲しくなかった。
死を願った喪が2人の友達からイキロと励まされて、イキロとイキロで合わせて二`♪と踊ってハッピーエンドにしようと思ったのに…
別の解釈で書くことにする。
765('A`):2007/09/17(月) 21:03:11 0
>>764
そんなもん本気で書いてたら電波過ぎていい笑いものだったろうな
766('A`):2007/09/17(月) 21:04:42 0
・・・>>763に感謝しておく。
767('A`):2007/09/17(月) 21:04:48 0
笑いものになるくらいでちょうどいい
768('A`):2007/09/17(月) 21:13:02 O
>>764 ワロタww

俺も二キロで書いてるノシ
明日から仕事だし数日かかりそう
769('A`):2007/09/17(月) 21:18:55 0
>死を願った喪が2人の友達からイキロと励まされて、イキロとイキロで合わせて二`♪と踊ってハッピーエンド
なん・・・だと・・・
770('A`):2007/09/18(火) 18:26:20 0
なんか色々増えてるね
771('A`):2007/09/18(火) 19:14:17 0
おもいつかねええええ!
シンプルにいくかああああ!
772('A`):2007/09/18(火) 19:14:59 0
っていうか、文芸部HPがえらくポップなカラーになってる
773('A`):2007/09/18(火) 19:43:35 0
二キロっていうかわいい女の子のお話を書こうと思ったけど
かわいい女の子の描写ができなくて憤死した
774('A`):2007/09/18(火) 20:01:51 0
壮絶な生き様だったな
775('A`):2007/09/18(火) 20:05:07 0
>>773
二キロ\^^^^^^^^
776('A`):2007/09/18(火) 20:06:15 0
二キロ の ニは数字の2なんだよな
777('A`):2007/09/18(火) 20:22:02 0
二とニをおんなしに考えたらだめ?
778('A`):2007/09/18(火) 20:25:03 0
二妃呂(ニキロ)♀10才
779('A`):2007/09/18(火) 20:44:36 0
>>777
良いと思うよ
別に本気で競い合うというよりは皆でわいわい楽しもうという企画だし、
死を願った喪が2人の友達からイキロと励まされて、イキロとイキロで合わせて二`♪と踊ってハッピーエンド になるものや、
二キロっていうかわいい女の子のお話なのにかわいい女の子の描写ができてないものがあってもいいはず
780('A`):2007/09/18(火) 20:45:10 0
いいと思う。遊びだ遊び。
781('A`):2007/09/18(火) 23:54:08 0
今すごいしょうもないの思いついた。
ちょっと書いてくる
782('A`):2007/09/19(水) 00:58:56 0
モテモテ小説の注意書きを読むんだぞw
783('A`):2007/09/19(水) 01:01:41 0
自己投影キャラの徹底した排除がいまの課題
784('A`):2007/09/19(水) 01:03:41 0
しかし、すげーな。文芸部、画像使わないでグラフィカルなサイトになっとる。
785('A`):2007/09/19(水) 01:06:06 O
二キロのジョー
786('A`):2007/09/19(水) 01:25:07 0
>>783
自己を投影するなら敵役のほうが面白そうじゃないか?
主人公にどう反論させるかが醍醐味
787('A`):2007/09/19(水) 17:01:24 0
それもそうだ
788('A`):2007/09/19(水) 19:31:10 0
今二キロ書いてるが非常に疲れた
このまま描き切れるかなあ
789('A`):2007/09/19(水) 19:39:55 0
書き上げたらチューしてやるからがんばれ
790('A`):2007/09/19(水) 20:01:22 0
かいてるが飽きてきた
791('A`):2007/09/19(水) 21:47:26 0
慣れないセックスシーンを書こうと思う
取りあえずホテルに至るまでの雰囲気の描写はうまく書けていると自負してるから、なんとか仕上げたいな
792('A`):2007/09/19(水) 23:42:47 O
書いてるがベタな展開になってきた
793('A`):2007/09/20(木) 02:23:24 0
久しぶりに書いてみました。みてね。
794('A`):2007/09/20(木) 20:01:48 0
読んだ
味のないスルメイカみたいな文だな
何も考えてないで生きてる雰囲気がよくできててよかった
795('A`):2007/09/20(木) 22:48:47 0
ところでみんなどれくらいの長さの作品?>イベント作
796喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/20(木) 23:31:44 O
さっき二キロ書いたぜ。
数えてないけど二千字ちょいくらいの短いの。
PCがいつ使えるか分からんから投稿はちょい待ち
797('A`):2007/09/21(金) 00:05:57 0
掌編くらいがちょうどいい俺はゆとりw
79837:2007/09/21(金) 01:50:25 0
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1103847
懲りずにまた作ってみた
799('A`):2007/09/21(金) 01:56:18 0
書けたよ。星新一っぽくしようとしたけどダメだった。
800('A`):2007/09/21(金) 02:31:04 0
それおもしろくないから
801('A`):2007/09/21(金) 03:42:19 0
さいですか
802('A`):2007/09/21(金) 04:19:13 0
ひとつ上の数字のカスのことだからおまえさんじゃないよ
80337:2007/09/21(金) 04:26:27 0
まぁ面白いものかけてるならこんなもの作らないし、こんなスレいないし
804('A`):2007/09/21(金) 04:32:25 0
わかったからVIPでおいってくれ まえもいったがここでやるなおまえ
80537:2007/09/21(金) 04:33:17 0
VIPは自分語り系嫌われるだろ。

まぁ出て行くけどさ
806('A`):2007/09/21(金) 04:34:46 0
でおじゃねえや
上の訂正

わかったからVIPでもいってくれ まえもいったがここでやるなおまえ
ちなみにおもしろくないっていうのは行為自体おもしろくないよ
ということだから 
807('A`):2007/09/21(金) 04:37:43 0
ちゃんとやろうとしている人に失礼だな
808喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/21(金) 12:05:45 0
とうこうしますた
809人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/21(金) 18:12:50 0
文芸部盛り上がってきたな
810('A`):2007/09/21(金) 18:39:19 0
人間の屑は黙れ
811('A`):2007/09/21(金) 18:43:56 O
>>809
お前も何か書いたらいいのに
812人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/21(金) 18:52:26 0
>>811
書こうと思ってるけどニキロ、思い浮かばない…w
813('A`):2007/09/21(金) 19:05:33 0
ところでニキロて言葉だけでいみはないのね?
814('A`):2007/09/21(金) 19:47:38 0
持たせてみるのが醍醐味
815('A`):2007/09/21(金) 19:48:49 O
お前らもコメント書けよ。
ここんとこほとんど俺のだぜ
816('A`):2007/09/21(金) 21:38:23 0
俺も含めてだがあんまり本呼んだことない奴が集まってる感じがする
そういうなかで批評するのは虚しいと今更になって思った
面白い、退屈とか印象だけで決まっちゃう
817('A`):2007/09/21(金) 23:20:26 0
というか面白さの格差が酷い
俺はコメントしてないし作品つくってもないんだが
明らかに形になってるのとそれ以前の問題なのの二極化
818('A`):2007/09/21(金) 23:35:55 0
おれが読むのはSFとか古典文学の類だから
外人作家ばかりだな
819('A`):2007/09/21(金) 23:47:53 0
>>818
じゃあSFかいてくれ
820('A`):2007/09/21(金) 23:50:46 0
ふと「宇宙喪男艦隊」という言葉が頭に浮かんだ
……ゼントラーディ軍か
821('A`):2007/09/22(土) 00:18:27 0
自分の作品のあらすじを書いてみ
中身がないことがよくわかるとおもう
822('A`):2007/09/22(土) 00:26:59 0
ニキロいっぱいあがってるね
823('A`):2007/09/22(土) 02:34:44 0
おまえら書いてから言え
824('A`):2007/09/22(土) 05:40:31 0
文芸部にうpするような尺度では、
あらすじより文章力と表現力のほうが大事。
825('A`):2007/09/22(土) 05:59:02 0
一度書いたけどもう一つ浮かんだから別に書いていいか
826('A`):2007/09/22(土) 13:19:01 0
大歓迎だ
827('A`):2007/09/23(日) 06:44:45 0
なんか俺の書く文体はせつめいくさくていやだ
828('A`):2007/09/23(日) 10:13:22 0
面白い、つまらない、表現力がある、ないに関係なく
書きたい人はどんどん書いて欲しいな
酷評されるかもしれないけど、書かない奴よりは数倍マシだし
喪男どもの評価なんか踏み台にして頑張って欲しい
829('A`):2007/09/23(日) 20:48:26 0
まあVIPに比べればみんな優しいよ
830('A`):2007/09/23(日) 22:55:27 O
キャラの性格や行動が自分の精神状態でコロコロ変わる
831喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/23(日) 23:13:01 O
キャラとかいうとなんかラノベみたいだな
832('A`):2007/09/23(日) 23:21:08 O
俺が書いてるのは内容がラノベ以下だからキャラでいいよ
833('A`):2007/09/23(日) 23:33:11 0
ラノベをばかにするにゃぷー!
834('A`):2007/09/23(日) 23:45:36 0
靴賞間に合った……。
明日朝一で送ってくる。
835('A`):2007/09/24(月) 07:08:10 0
このスレの何がムカつくかっていうと、
誰も作品を投稿しないこととラノベ前提で話が進んでることだ
836('A`):2007/09/24(月) 07:44:34 0
>>835
はげどう。
投稿された作品が読むに耐えないレベルのものしかないのは
ラノベしか読んでない奴しかいないからなんだろうな。
837('A`):2007/09/24(月) 07:47:08 0
おれはいま書いてるから
下案の段階だからまだ
一生懸命かくから
よんでくれよ
838('A`):2007/09/24(月) 11:52:23 0
>>835
あなたが流れを変えるべく投稿よろ
839('A`):2007/09/24(月) 11:57:58 0
投稿されてるしラノベが前提でもないですよね
840('A`):2007/09/24(月) 16:30:37 0
841('A`):2007/09/24(月) 16:49:59 0
ここのレベルが実際どうだっていうのは置いておくとして
この手のスレやサイトなら腐るほどあるわけだし
上手な人が互いを高めあってる場所もあれば
下手同士でだらだら馴れ合ってる場所もあるのが当たり前

煽ってる人は
厨房のサイトに突撃するヴぃっぱーみたいな真似してないで
自分に合った場所でも探せばいいと思うよ
文学談義くらいなら喪板じゃなくてもできるだろうし
842('A`):2007/09/24(月) 19:31:43 O
俺は24才の会社員、高校の頃は顔が悪かったせいで女子からはキモいと言われ男子からはいじめられていた、そんな俺だが今は会社に入社することが出来た。その日もいつものように上司にこき使われ夜遅くに帰宅していた、その帰り道、コツンと俺の足に何か当たった、
843('A`):2007/09/24(月) 19:34:48 O
何かと思い見てみると拳銃が落ちていた、回転式拳銃だ、俺はそれを拾いよく出来たモデルガンだなぁと感心していた、だがそのモデルガンは妙に重量感があった、そしておもむろにゴミ捨て場でゴミをあさっているカラスを狙い引きがねを引いてみた。
「バアァァァァァン!!!!」と凄い音がした、俺はびっくりして腰を抜かした、カラスは血を流して動かなくなっていた…
俺は大喜びして拳銃を持ち帰った。
844('A`):2007/09/24(月) 19:41:01 0
その後しばらくして家に警察が来た。
もう終わりだ。
845喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/24(月) 19:46:03 O
市販の小説を読むような期待でここをみれば当然レベルは低いよ。
でも書く側としての視点でここをみれば、NEETISTとか苺俺とか、ちょっと「おっ、」と思うような書き手もいると思うんだ。あと俺(もお)とかW
ここをレベル低いというなら、何回も言われるように、そいつに投稿して欲しい。
ここの作品は大体が三千字以外くらいだから発想と修辞ができるなら二三時間もあれば書けるはず。
それすらもできないというなら、せめてどの作品はどこが駄目とか感想をつけて欲しいもんだ。
846喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/24(月) 19:48:00 O
スレに書く人は文芸部に投稿してよ。
847('A`):2007/09/24(月) 23:18:28 0
投稿して、すぐ改行変なんで編集したw
三島と谷崎の文章読本買ったから次の投稿はそれ読んでからにするつもり
誰か一行でもいいからコメント下さい
848('A`):2007/09/24(月) 23:20:12 0
大会の優勝って締め切り後三日ぐらいでポイントが一番高いのとかでいいよね?
同点ならここで数日投票すればいいと思う
849むしむし毛虫 ◆qQ6wK6czCM :2007/09/24(月) 23:21:59 0
大会してるの?
参戦してもいい?
850('A`):2007/09/24(月) 23:23:44 0
勿論、詳しい事はWikiで
851むしむし毛虫 ◆qQ6wK6czCM :2007/09/24(月) 23:27:05 0
wikiってどこ?
852('A`):2007/09/24(月) 23:29:25 0
喪板文芸部
ttp://modern.jf.land.to/
853むしむし毛虫 ◆qQ6wK6czCM :2007/09/24(月) 23:35:33 0
了解
854('A`):2007/09/24(月) 23:52:11 0
>>847
どれだよ
俺は一通り読んでるけど基本的にコメントしないから(書いてもいないのに自分のこと棚にあげられないし)
コメントほしいならどれ書いたのがいってくれないと
855('A`):2007/09/25(火) 07:01:31 0
批評じゃなくても、ムッハー面白かった、ウッハームカツイタ、テラワロス、ヌコ可愛い、こんなんでいいんだよ
856('A`):2007/09/25(火) 10:59:52 0
>>854
俺は書いてないけどたまにコメントしてる
技術的なことはわからなくても、なんかコメントがあるだけで作者は喜んでくれるらしいと知ったから
まぁ、本当に糞の役にも立たないコメントしかできてないけどね
857('A`):2007/09/25(火) 11:52:12 0
個人的にコメント書く人も一応「あ」とか「も」みたいな名前じゃなくして欲しい
858('A`):2007/09/25(火) 14:45:07 0
毛虫のたのしみだな
期待してるよ
859('A`):2007/09/25(火) 17:04:12 0
>>854
スマン、PNろりこんが俺
まだ三島と谷崎の文章読本読んでないがもう一つ投稿してみた
間隔短く幾つも連投するのはやめといたほうがいいかな
どの小説も痛々しい感じが結構あると思うが
それが自分だと思うことにしてる
あと、その前の作品にコメント来ていてかなり嬉しい
次はちょっと長いのに挑戦してみたい。
860('A`):2007/09/25(火) 17:19:43 0
俺は連投は悪いと思わないよ。
それが明らかにクソでなければ。
ろりこんくらいのモノであれば俺は連投はあっていいと思う。
作者の作品が複数あったほうが、その作者の力量を見ることが出来たり、
発想のパターンだとか、腕の上達をみて楽しむことが出来る。
861('A`):2007/09/25(火) 17:57:47 0
Neetistがどんどん上達していってて面白い
862('A`):2007/09/26(水) 20:24:31 0
毛虫って女コテだろ・・・
馴れ合いとか何考えてんだよ
863喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/26(水) 20:39:26 O
毛虫大歓迎。
クオリティ重視
864('A`):2007/09/26(水) 20:58:11 0
思ったけど文芸部なんだから詩の投稿もおkなの?
小説風限定みたいな流れなんだけどさ
865('A`):2007/09/26(水) 21:12:49 0
>>861
にーちすと普通にうまいと思う
866('A`):2007/09/26(水) 21:18:25 O
北極二号ってのはヒドいな
867キュ・ヨンゴ ◆X4KRT5vJR2 :2007/09/26(水) 22:25:33 0
アニョハセヨー 文芸部管理人だよー
>>864
詩歌もアリだろうけど、詩もどきの、脳内垂れ流し文章が溢れるような気がしている
小説って意識があると多少なりとも、文章に推敲を入れてくれるから、今のいい感じが保てるのだと思う。

安易な空白、空行で「それっぽさ」を出すようになったらおしまいだ
誰だって簡単な方に楽な方に流されることはあるし。

でも要望があれば詩部門は作っても良いな、と当初から考えていたっす。
同じCGIをおいたら良いだけのような気がするし。(←このへんよくわかんないけど)
モダァン川柳部門があってもいいかな、とか。

だって、アナタガートゥキダガラー
868北極2号:2007/09/26(水) 22:41:16 0
叩かれまくり ('A`)
869('A`):2007/09/26(水) 22:44:50 0
サイトのコメント部分に書かずここで批判してる奴のことなんて放って置けよ
870('A`):2007/09/26(水) 23:42:12 0
あっちで批判するとなんかマジっぽいじゃん?
ここで批判したほうがかるーくなるっていうか
871('A`):2007/09/26(水) 23:44:01 0
>>867
たぶんそうするとほとんど投稿なくて廃れるようなきがす。。。
あと詩ってそんな簡単なモンじゃないと思うのだが
872('A`):2007/09/27(木) 00:10:11 0
>>869
正直な意見という意味ではサイトで書かれた感想より、ここに書いてある感想のほうが何倍も信用できるじゃん
873('A`):2007/09/27(木) 00:14:01 0
向こうに正直な意見を書けない理由でもあんの?
874('A`):2007/09/27(木) 07:00:01 0
>>871
詩は簡単だよ
描写もいらないし、登場人物もいらない
ストーリーがなくても、感情をはき出せたらそれで良いんだから

ってのが多く寄せられると思うよ
875('A`):2007/09/27(木) 09:50:36 0
作品としてではなく形式としてはってことか
876('A`):2007/09/27(木) 11:35:00 0
感想書いてるけど
けなすのは簡単でも誉めるのは難しいな
877('A`):2007/09/27(木) 12:50:45 0
けなすのは簡単だけど、批判をするのは難しいよね
878('A`):2007/09/27(木) 18:56:25 O
北極2号かわいい
879('A`):2007/09/27(木) 19:22:03 0
「彼女」って人はなんかの大家なわけ?
すっごい上から物言ってるわけだけども
880('A`):2007/09/27(木) 19:48:33 0
ご自慢の作品がボロクソ言われて気に障りましたか。
881('A`):2007/09/27(木) 20:04:00 0
評価の普通でポイント10ってどうかと思う
882('A`):2007/09/27(木) 21:32:15 0
>>880
いや全然関係ないんだけども
なにもの?
883('A`):2007/09/27(木) 22:05:28 0
>>881
良く書いた!よく投稿してくれた!!Iドゾー
884人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/27(木) 22:29:56 0
流れるようにテンポよくスラスラ読める文章書きたいんだけど何か秘訣みたいなのある?
885('A`):2007/09/27(木) 22:31:27 0
そういう文章を書いているサイトに行くとか、本を読むとかして参考にする
886むしむし毛虫 ◆qQ6wK6czCM :2007/09/27(木) 22:35:39 0
風邪引いた
887('A`):2007/09/27(木) 22:37:10 0
ここはお前の日記帳じゃない
888('A`):2007/09/27(木) 23:06:04 0
俺の日記帳だ
889人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/27(木) 23:06:06 0
>>209
かわいそう
890喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/27(木) 23:06:28 O
最近急に冷えたね。
といっても都内の気温は分かんないけど。
俺は山の中にいるから気温の変化を大いに感じてるよ。
毛虫たんお大事に。投稿待ってます。
891人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/27(木) 23:07:59 0
誤爆した
892('A`):2007/09/27(木) 23:38:28 0
>>884
書いた後、一度音読するといい
同じ意味でも字数の並びが
心地よい言葉を選ぶんだ
893人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/27(木) 23:49:12 0
>>885
>>892
ありがとう。
注意して読書して、書いた奴音読してみるわ
最近、一見難解そうな文章だけど実は他の並の文よりも驚くほど
テンポ良く読めたのでどういう仕掛けになってるのかと感動した
894喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/28(金) 20:33:13 O
>>893
レスさんくす。

屑の作品も読んでみたいな!
895('A`):2007/09/28(金) 20:45:15 0
喪板文芸部の評価で点数ゼロをつけられる評価が無いのは仕様?
896人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/28(金) 20:47:46 0
>894
2キロ難問だけど書いてみるぜう
897('A`):2007/09/29(土) 00:24:29 0
グリーンマイル短距離版みたいなのを想像したが
2kmじゃすぐゴールなのが難点だ
898('A`):2007/09/29(土) 00:26:04 0
間違えた
死のロングウォークだ
全然違う
899('A`):2007/09/29(土) 16:12:13 0
毛虫まだかよ
900('A`):2007/09/29(土) 21:19:41 O
コメントほすぃ
901('A`):2007/09/29(土) 22:17:20 0
作品名さらすとかしろよ
902('A`):2007/09/30(日) 11:23:29 0
似たような内容ばっかだな
爽やかさを出そうとして中身のないもの
意味不明なギャグを連発するだけのもの
勘違いしてるだけの邪鬼眼のもの
この3パターン
3人しか書いてないんじゃないか?
あと小説として破綻してる論外なのもあるが
903('A`):2007/09/30(日) 11:46:52 0
さいきん邪気眼はなくね?
つかコメントしてけよ
904('A`):2007/09/30(日) 12:09:07 0
902じゃないけど、はっきりいってどの作品も全く面白くない
退屈すぎて欠伸が出る
どれもこれも読むだけ時間の無駄だった

俺は別に小説書くわけじゃないから
「じゃあお前が面白い作品を書いてみろ」
と言われたら困るのだが、一読者の意見として参考にしてほしい


あと、全体的にコメントが付きにくい理由は
コメントするだけの価値もないってことだと思うよ
905('A`):2007/09/30(日) 12:32:20 0
なんか、>>904みたいな人は困るね。
とことんまで受身で、自分を楽しませてみろみたいな姿勢は。
もちろん作者が読者を考慮する必要はあるにせよ、
商品を並べてるワケじゃないんだから、楽しむためには
この喪板文芸部の輪を自ら盛り上げていく姿勢が大事なんじゃないだろうか。
906('A`):2007/09/30(日) 12:32:47 0
まさにその通りなんだよ
しかしこのようにいわれても投稿してくれ
907('A`):2007/09/30(日) 12:35:07 0
私が8月にうpしたやつに
コメントください
908('A`):2007/09/30(日) 12:36:58 0
>>907
サラリー喪ン:前編 みょ男 2007年08月31日(金) 17時39分56秒 2 60
バトンタッチ いみはなし 2007年08月29日(水) 21時32分29秒 1 30
なんたら転じて福となる? いみはなし 2007年08月29日(水) 00時23分17秒 2 -20
幽霊 技野 2007年08月27日(月) 01時05分14秒 1 -20
タクシー 苺俺 ◆8WC8NxREiQ 2007年08月27日(月) 00時32分59秒 2 20
無題 技野 2007年08月26日(日) 21時02分07秒 1 -30
金色の女神 Neetist 2007年08月25日(土) 06時44分01秒 2 20
三途の川で溺死する Neetist 2007年08月24日(金) 18時50分01秒 2 60
ネイキッド・スネーク 技野 2007年08月19日(日) 12時20分35秒 1 30
Angel's water 蝋犬 2007年08月19日(日) 06時38分42秒 0 0
SFっぽく 380 2007年08月14日(火) 21時32分41秒 1 -20
世界一の男 クマ 2007年08月14日(火) 14時09分02秒 2 40
轟 もお 2007年08月14日(火) 10時15分04秒 1 10
大さん フ・ヒヒ 2007年08月11日(土) 22時56分29秒 0 0

どれ?大さん?
909('A`):2007/09/30(日) 12:39:12 0
「私の作品にコメント下さい」って人はちゃんと作品名を明記してほしい。
曖昧な書き方をされるとコメントのしようがないので。
910('A`):2007/09/30(日) 12:40:00 0
>>904
糞して寝ろ
911('A`):2007/09/30(日) 12:43:58 0
>>904
激しく同意
912('A`):2007/09/30(日) 14:18:23 0
まあプロのライトノベル作家だってデッドコピーばかりだし、
素人にそこまで求めるのは酷というものアルよ
913('A`):2007/09/30(日) 19:15:18 0
コメントがないのはコメントする価値がないからだろ
つまらないと言われたものは少なくともつまらないというだけの価値がある(面白くなる可能性がある)
他の奴がどうしてるかは知らんが少なくとも俺はそう
本当にどうしようもないのは鼻から相手にしてない
そのぐらい悟れ
914('A`):2007/09/30(日) 19:23:25 O
ROMが大口叩いてんじゃないよ
自分で書け

「相手」という語をつかうならさぞかしいいもんが書けるだろうし
915('A`):2007/09/30(日) 19:53:54 0
携帯www
916('A`):2007/09/30(日) 19:54:07 0
つまらないものはつまらないよ
917('A`):2007/09/30(日) 19:58:01 0
読むほうのレベルが低いからじゃね
つまんねといってるのはレベルの高い人だろう
918('A`):2007/09/30(日) 21:08:13 0
>>914みたいに、
辛辣なレスに対して感情でもって反応する奴って、どこにでもいるよなぁ

スルーできるようになるまで、ROMにまわった方がいいぞ
919喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 21:21:08 O
小説賞の審査員は小説家でなければいけないのには理由があるんだよな。
だから本屋大賞なんかはくだらない本が多いんだ
920('A`):2007/09/30(日) 21:53:58 0
そんなこといいだしたら自分以下の人間の作品しか評価出来んぞ
あらゆる芸術分野においてそうだけど「だったらお前がやれるのか?」ってのは完全な詭弁
921('A`):2007/09/30(日) 22:10:16 0
目指してる方向性がそれぞれで違うのに
ラノベっぽくないとか邪鬼眼とかでマイナスポイントつけてるのは問題外だろ
全員が全員ラノベを目指してるわけじゃないし邪鬼眼が嫌いなわけじゃない
中身がないものだって初めから中身をつくろうとしてないだけだろ
922('A`):2007/09/30(日) 22:10:42 0
人気が出る→コメント(評価)が付く→それを観た人が自分もコメント(評価)を付けたくなる


商業作品・個人創作に関わらず、全てはこの流れだと思う。
923('A`):2007/09/30(日) 22:14:14 0
>>922
その人気ってのが出る過程を少しは考えろw
924('A`):2007/09/30(日) 22:28:56 0
ある程度自演でも操作できるよ
925喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 22:30:40 O
>>920
いや、自分以下の人間しか評価できないと言いたいんじゃない。
書く行為がどうやってできるかは、書く行為をやってみないと分からないと言いたい。
例えばダンスを見て、ダンスをした事のない人でも誰はきれいだとか誰は不格好だとか言うことは出来るけど、
そのダンスが実際にどうやって踊られてどれだけの技量が必要かはダンス経験者にしか分からない。
ましてや、あるダンサーのダンスを素晴らしくしている要素が何なのかとか、下手なダンサーが向上するために何を達成していかなければいけないかだとか、
そういうコメントはダンス経験者にしか出来ない。
もちろん観客の視点というものはあるけど。
ただ、観客の視点と経験者の視点とは質圧倒的に違う。と思う。
土民のケチャダンスを見る目は観光客とプロダンサーでは全く違うかもしれない。

ここは「書こうぜ」スレであって自作小説展示スレじゃないんだから、書いてみたらいいんじゃね?
926('A`):2007/09/30(日) 22:33:41 0
>>919
その小説賞にくだらないのがなかったら
別に言うことはないんだがな
927('A`):2007/09/30(日) 22:36:26 0
>>925
例えばさ
最近は北朝鮮関係で活発な軍事評論家っているじゃん
あいつらの何パーセントがお前のいうところの経験者かわかる?
実は殆どゼロに近い
だが、その視点は視聴者と同じか?違うだろ
書いてみるってことと評価するってのは全く違う行為なんだよ
そのダンスにしたって可能なのは感情移入だけ
違うかもしれないなんていってるが、むしろ客観的な視点を失ってしまう
審査員が小説家である必要など結局のところ権威付けでしかない
928人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/30(日) 22:36:28 0
文芸部の作品の殆どがなんていうか現実味に欠けてるんじゃない?
最初アホな設定でもギリギリ辛うじて現実で起こってるような会話を保てば
面白くなりそうな…。わからんけど
929喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 22:38:41 O
俺はコミケとか同人とか知らんけど、
ネットの創作小説サイトで上手くいってる場所は読むだけの読者のコメントじゃなくて、
投稿者同士でコメントでなりたってる。そういう感じのほうか向上していけるいい感じになると思うんだけど
930('A`):2007/09/30(日) 22:41:56 0
気の利いた奴なら
この流れを見て既に批評家をおちょくった小説を
書き始めているに違いない
931('A`):2007/09/30(日) 22:46:23 0
>>930
空気嫁よ
お前のおかげで俺の三時間近くが無駄になった
932喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 22:52:51 O
>>927
北朝鮮の評論家?
あれは「評価」をしてるんじゃないでしょ。解説でしょ。
まあ俺は「評論家」なんてものを物事の決定に使うのは凄く愚かだと思うけど、その話は置いとこう。
ダンスを感情移入とかわないでよ……悲しくなるな。
技術は体で試行錯誤して感じなきゃわかんないでしょ
933('A`):2007/09/30(日) 22:53:52 0
携帯に話は通じねえから無駄
934喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 22:55:25 O
見事に釣られた感じ?
935('A`):2007/09/30(日) 23:00:30 0
>>928
現実味っていうか筋が通ってないんじゃね
それと小説の形になってないのもちらほら
改行とか段落理解してないのも多い
あと荒唐無稽すぎるのもある
いみはなしとかその典型
936('A`):2007/09/30(日) 23:03:52 0
お互いが出した例えにお互いで揚げ足取るとか
不毛すぎるな・・・
937('A`):2007/09/30(日) 23:04:53 0
>>935
なに書いた?
938('A`):2007/09/30(日) 23:07:58 0
>>937
「鳩」っての
人狼なりやの以前の凄い古い時のだからカウントしていいか怪しいがw
939('A`):2007/09/30(日) 23:08:43 0
>>932
解説と解説の意味辞書で引けアホが
940喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 23:08:47 O
じゃあもういいから俺(もお)のにコメントください
941('A`):2007/09/30(日) 23:10:03 0
解説と評価のの間違い
942('A`):2007/09/30(日) 23:18:14 0
なんかこのスレしばらく見ないうちに急に栄えたな
必死にあげてた毎日がなつかしい
943喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 23:20:26 O
>>939
言いたい事は文脈添えていいなよ
携帯じゃないんならそんくらい打ちな
944('A`):2007/09/30(日) 23:21:45 0
先週からROMってた立場から言わせて貰う。
まず、文芸部といってもジャンルが多種多様なのだから、
作品を晒すに際して、それを予め明記した方が荒れないと思う。
コメディを恋愛として解釈して読むと、意味不明になるだろ?
普通の小説はこんな手間をとらないでも読めばわかるから良いんだが、
ここの喪は発展途上なんだから、自らの目指す方向性を最初に晒した方が良いと思う。
そっちの方がアドバイス(こう表現すると偉そうだがようは感想)も的確になる。
次に、感想の点数制を見直した方が良いと思う。
正直、新作でも初見でマイナスがついてたら読む気がしない。(自分は)
そもそも素人が作ったらマイナス、つまらないのは当たり前。
プラス、つまり面白いものがある状態の方が異常なんだよ。
ゴミだの何だのは全くその通りなんだが、それを連呼したところで次には繋がらない。
最低点数をゼロにした方が書くほうも読むほうも気楽に読めると思う。
最後に、俺もこれから書いてみようと思うが、お前ももっと書け。
945('A`):2007/09/30(日) 23:22:41 0
携帯でしかもコテが煽りだしたら終わりだなwww
946('A`):2007/09/30(日) 23:25:48 0
点数の話は前からいわれてんね
別にいらないんじゃねって思うけど
励みになるかもしれんからあってもいいとおもう
947('A`):2007/09/30(日) 23:27:00 0
今二キロ書いてる
ちょっと長いけどそれでもいい?
948('A`):2007/09/30(日) 23:29:31 0
>>947
むしろ大歓迎だろ
俺はどんな内容でも最初から最後まで読んでるぞ
949喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 23:29:33 O
>>947
待ってる
950喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 23:31:21 O
ちちんぷいぷいとアメリカンジョークにコメくらちい
できればそれ以前のも
951('A`):2007/09/30(日) 23:33:02 0
なんだ乞食か
952('A`):2007/09/30(日) 23:35:53 0
さっさと新作かけハゲ
953('A`):2007/09/30(日) 23:37:14 0
>>931
ワラタ
まさか本当に書いてる奴が居るとは思わなんだ
是非そのまま書き続けてくれ
954喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/09/30(日) 23:43:57 O
次の書いてるけど、今度はちょっと真面目に書きたい。

人間の屑と毛虫はまだかえ…
955人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/30(日) 23:49:05 0
もおみたいにそうポンポン書けん…。連続投稿、普通に凄いんだが。
956('A`):2007/09/30(日) 23:51:25 0
俺はここにいる連中全員が一行目もみずにタイトルの時点で読むのを止めるような邪鬼眼ものでもかくかな
ロボットと超能力、どっちにするか悩むが最近のマイブームはファンタジー
957('A`):2007/10/01(月) 00:09:22 O
じゃあ俺は邪鬼眼つながりで
主人公以外全員邪鬼眼な小説書くよ
958('A`):2007/10/01(月) 00:13:54 0
ここに書いた小説、アイディア等を盗まれるかもしれないと思って、投稿出来ないからモテナイ
959('A`):2007/10/01(月) 00:23:46 0
お前らは、設定と本文どっちから書き始めてるん?
960('A`):2007/10/01(月) 00:29:42 0
>>956
喪男的現実と邪気眼的設定が共存した上で
社会派な戦いを繰り広げてみてはどうだろうか
35歳童貞のライン工がエターナルフォースブリザードを発射して派遣ピンハネ会社の
女会長の全身を壊死させ、山手線が高速回転して暗黒龍が出現
生放送中のコメンテーターは突然古代帝国の復活をここに宣言し
一方ロシアは鉛筆を使った、みたいな
961('A`):2007/10/01(月) 03:40:13 0
それマジでスイーツ?パスタあんならすぐ出せ
マジなら等身大の自分総力を上げて頑張った自分へのご褒美にするが
962('A`):2007/10/01(月) 17:05:31 0
カオスすぎる
963('A`):2007/10/01(月) 19:32:59 0
どうせ商業ベースには乗らんのだ
破壊の限りを尽くせば良いじゃないか
964('A`):2007/10/02(火) 19:08:04 0
かこうぜ
965('A`):2007/10/03(水) 00:10:27 O
書いてるぜ
966('A`):2007/10/03(水) 00:24:43 0
携帯小説のレベルの低さには閉口する
話が面白いとかつまらないとかそういう事じゃなく
日本語の使い方おかしいってのは最悪じゃないかと
967('A`):2007/10/03(水) 00:56:03 O
同意
なんで売れてるのかさっぱりわからん
968('A`):2007/10/03(水) 00:58:56 O
(嘲笑)
969('A`):2007/10/03(水) 01:00:30 0
まあ「なんか流行ってるっぽい」雰囲気さえあれば若い奴は寄り付くんだろ
日本語がおかしいとか、自分が喋ってる言葉自体がおかしいんだから気にするはずもない
あの「リアル鬼ごっこ」が映画にまでなる時代だぜ
970('A`):2007/10/03(水) 03:18:45 0
リアル鬼ごっこ読んだときすごい衝撃だったなぁ
971('A`):2007/10/03(水) 03:59:16 0
本がうれんからなんでもありになてるな
972('A`):2007/10/03(水) 07:07:39 0
>>966
携帯電話の画面が狭いせいで
長文や凝った文体に向かないのもあるだろうけど
あんまり複雑にすると読んでもらえないらしい
「ガッシ、ボカ」もわざとやってるって話だ
973('A`):2007/10/03(水) 11:20:15 0
電子ブックてどうなったんだろうな
974('A`):2007/10/03(水) 21:22:47 0
>>972
そうなのか・・・すごい世界だ
975セカイを開く男:2007/10/03(水) 21:31:19 0
そうなんだ。
976('A`):2007/10/03(水) 21:38:26 0
>>972
理屈としては納得できるし効果音はまぁいいんだけど
簡単な文体じゃなくおかしな文体になってる部分が多いのがな・・・
977('A`):2007/10/03(水) 21:59:24 0
立ったまま片手で読めて更新も早い
ってのには可能性を感じるんだけどな……
978('A`):2007/10/04(木) 00:10:15 0
エロゲのストーリー丸パクリした携帯小説に賞やっちゃったとか騒いでるらしいね。
審査員は新宿鮫の人とかだけど、さすがにエロゲまではチェックしてないだろうしなw
979('A`):2007/10/04(木) 00:14:05 0
まあ賞って言うのはコネつくるきっかえみたいなものだから
次回作はちゃんとかくだろ
980('A`):2007/10/04(木) 00:17:26 0
まあぱくったのはネタだけで、一部抜粋した文章見た限りでは、逆にパクられた作者が「あんなのと一緒にするな」と怒り出しそうな代物だったけどなw
あれが携帯小説の平均的な文章だとしたら俺には読み通すことは不可能
981('A`):2007/10/04(木) 03:03:07 0
賞もらってるんだから、ケータイ小説の中ではかなりの高レベルなんじゃないの
982('A`):2007/10/04(木) 19:20:29 0
「ケータイ小説の中では」
たしかにそうくくるとレベル高い・・・のか?

個人的には話の発想(パクリだが)に
評価が行っただけなんじゃないかとか斜に見てたけど
983('A`):2007/10/04(木) 23:52:57 0
どんな話にしようってのは思いつくんだけどいざ書きだすと全然進まない
984('A`):2007/10/04(木) 23:53:42 0
あれすらそれなりの文章力だと思った俺はシンデルな
985('A`):2007/10/05(金) 22:35:58 O
気にするな
文章力は書けば書くほどつくらしいぞ
千枚書けば見違えるほど上達するって言うし
書いていればそのうちケータイ小説?ハッっていうスタンスになれるぞ
986('A`):2007/10/05(金) 23:23:43 0
読むのも大事だよー
987リンゴ巻く奴 ◆o0JMpFh/TM :2007/10/06(土) 23:44:39 0
空気読まずにプロローグだけ投下
988リンゴ巻く奴 ◆o0JMpFh/TM :2007/10/06(土) 23:45:31 0
俺は所謂、喪男だ。
何事も最後まで成し遂げたことは無い。
一時期、音楽にはまり高い金を払い電子ピアノと練習本を買ったことがあった。
しかし、普段動かさないところを動かしたためか、あっと言う間に腱鞘炎になってやめた。
以前、ブログ職人になろうとブログを開設した事がある。
3日も書くと飽きてきた。引きこもり同然の生活をしているため、書く事も無くやめた。
ゲームでさえ一度死ぬと投げ出す男、それが俺なのである。

引きこもり同然といったが、こんな生活をするには当然金が必要だ。
そのため俺は今バイトで生計を立てている。
コンビニのバイト、本屋のバイト、これが俺の生きる支えだ。
しかしバイトでは一生懸命はたらこうども、一ヶ月にもらえる給料はたかが知れている。
家賃はとあるルートにより払わなくてもいいということになっているのだが、
ガス、水道、何より電気。これがネックだ。
それが無ければたった10万ぽっちでも裕福に暮らせるだろう。

バイト先で俺の口から出る言葉と言えば、
「すみません」「分かりません」「申し訳ありません」というのが相場となっている。
一応結構いい大学を出てはいるんだが、(勿論サークル非入会、孤独飯であったが)
生まれ持っての不器用と要領の悪さが災いして、高卒であろうが、その達者な口と要領の良さでここまで成り上がってきただろう店長に
頭を下げねばならないのである。当然と言えば当然だ。仕事のできない秀才より、仕事のできる馬鹿の方が重宝する。
今の世の中、ある程度仕事が出来れば馬鹿でもそれなりの地位につけるのだ。
口八丁手八丁とは、まさに現代を予想した言葉であろう。

自己紹介はこの程度でいいだろうか・・・
人生の難易度はハードモードであろうな。俺は。

俺が例のコンビニで働き始めた頃、俺と同期入店の女の子がいた。
彼女はとても愛嬌があり、俺にも他の人と同じように接してくれた。
俺に未だ残る三次元への薄い希望を保ってくれていたのは彼女だ。
明らかに挙動不審な俺にも笑顔で接してくれた、俺は彼女を好いていた。
しかし、現実ってのは非常に厳しい。
「見ているだけで幸せ」では、到底幸せにはなれないのだ。
彼女は俺より先輩のDQNと幸せになり、俺は鬱々真っ盛り。
もう何度この鬱を体験してきただろう。
感じるたびに生きることに嫌気が差してくる感情。
バイト先にかわいらしい女の子が入ってこようが、俺には関係ないんだ。
そう思うようになったのは、最近のことではなかった。
989('A`):2007/10/06(土) 23:47:09 0
ラノベっぽい
990('A`):2007/10/07(日) 00:12:39 0
段落の最初は一文字分開けるってのはやらなくていいのか?
991('A`):2007/10/07(日) 00:16:07 0
いや、やってくれ
992('A`):2007/10/07(日) 00:20:53 0
次スレ
どうせモテないし小説書こうぜ 2ページ目
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1191684017/
993('A`):2007/10/07(日) 12:20:22 O
994('A`):2007/10/07(日) 21:13:37 0
読みやすいんだが上手い文章書きたい
漱石とか潤一郎は凄すぎる
995もお ◆TJLWCENqsQ
とりあえず投稿しれよ気軽に