ハッピーおまんまん!

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1名無し募集中。。。
州*‘ o‘リ <ハッピーおまんまん!

ル ’ー’リ <ハッピーおまんまん

ソース
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1120086439/125
2名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:49:15 0
ル* ’ー’リ<楽しい挨拶です 四肢と大の字に伸ばして大きな声で友人と叫びあいましょう

ヽ州*‘ o‘リノシ < ハ ッ ピ ー お ま ん ま ん ! !
3chaos ◆9210554972 :2005/08/18(木) 01:49:15 O
 ☆ノハヽ
 ノノ*^ー^) ウヘヘヘヘ
 /J   J
 し―-J
4名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:50:38 0
夏限定ハッピーセット! (〜8/31)
今度のオモチャは大人気 ハッピーおまんまん

リサまんまん
ミヤまんまん
サキまんまん
ユリまんまん
モモまんまん
マイハまんまん

からお好きなおまんまんをお選び下さい!
5名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:51:16 0
「ねえ、雅ちゃん。おまんまんってなあに?」
そうりしゃこに言われた瞬間、雅は飲んでいた麦茶を噴いた。
「え?な、なに。りしゃこ何言ってるの?」
雅はりしゃこに悟られないように必死で動揺を隠した。
だが鼻から垂れた麦茶と鼻水の混合物が
動揺している事の何よりの証拠だった。
りしゃこは鼻水に濡れた雅の顔をじっと見つめた。
そしてりしゃこにしてははっきりくっきり、大声で雅に言った。
「おまんまん!おまんまんってなあに?教えて!」
雅の全身から冷汗が溢れ出た。

雅はおまんまんが何を指す言葉なのか知っていた。
だがそれは女の子が大っぴらに言うような言葉では無い。
ここでりしゃこに「そんな事大声で言っちゃ駄目」
と教え諭す事も出来る。だがそれでは問題を先送りするだけだ。
下手に先送りして人の多いところで
「雅ちゃんどうしておまんまんって言っちゃ駄目なの?おまんまん」
と大声で叫ばれたらそれ以上言われないようにりしゃこの口を塞ぐか
世間の冷たい視線を避けるために自分の目を潰すか、
失笑の声を聞かないように自分の耳を潰すしかなかった。
そうならないようにするにはひとつしかなかった。
「わかった。雅がおまんまんについて教えてあげる」
6名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:51:39 0
雅は女子トイレにりしゃこを連れて行った。
ここなら少なくとも男子には聞かれない。

「ねえ、おまんまん・・・・・雅ちゃぁぁん」
りしゃこの甘えた声。いつもは愛らしいが雅は冷や冷やした。
誰がこんな事りしゃこに教えたのだろう?
「ねえ、りしゃこ。おまんまんって言葉誰に聞いたの?」
雅は迂遠な言い方は止めて直球でりしゃこに聞いた。
「桃ちゃん。おまんまんって甘くて美味しいんだって」
やっぱり。雅は舌打ちした。
桃子ちゃんめ。純粋なりしゃこに何て事を教えるんだ。
それじゃえっちなビデオの世界じゃないか。
いや雅が見たんじゃなくてえりかちゃんがね。
と雅は誰に言う訳じゃなく心の中で言い訳した。
だが上手くやればりしゃこを誤魔化せるかも知れない。
雅は閃いた。
「そう甘くて美味しいの。おまんまんって禁断の果実なんだよ」
りしゃこの腹がぎゅるるんと鳴った。

7名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:52:08 0
「甘くて美味しい果物・・・・そ、それから」
りしゃこの目が怪しく光った。
りしゃこの身体は自然と溢れ出た体液で濡れていた。
特に口の中は唾液でいっぱいだった。
未知への好奇心でりしゃこの脳はいっぱいだった。
「雅ちゃんはおまんまんを食べたの?ねえ?」
雅は凍りついた。
「た、食べた事はないよ」
「そうなんだあ。見た事はあるの?」
無いとは言えない。雅は重い口を開いた。
「あ、あるよ。表面には毛、毛が生えてるの。ふさふさなんだから」
嘘は言わない。雅はそう決めていた。

いつかりしゃこが真実を知ったとき「雅が嘘をついた」
そう思わないようにしたい。
桃子のように「金は天下の回り物って意味を教えてあげる。
さあ次は桃子の番だよ」
と言いながらりしゃこのお小遣いを奪うような真似はしたくないのだ。
8名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:52:09 0
キター
9名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:52:30 0
「色は?ねえ色は?」
「ぴ・・・・・・ピンク。本当だよ本当なんだから!」
嘘じゃない。サーモンピンクだ。
本当にピンクなんだから本当だってば。
思わず本気でりしゃこに言いそうになったが辛うじて止めた。

「ねえ。もしかしておまんまんって桃みたいな感じ?」
「違う!桃子ちゃんみたいに汚れてないから!」
しまった。とっさに言ってしまった。雅は口を抑えた。
目の前でりしゃこは戸惑っていた。
雅が違うと言った事によって構築されつつあった
りしゃこのおまんまん像が崩れてしまったのだ。

「汚れるの?おまんまんって汚れるの?なんで?」
今にもりしゃこの口から「あばばば」と漏れ聞こえそうだった。
それほどまでにりしゃこは戸惑っていた。
「ほ、ほら果物って痛むでしょ?古くなったら黒くなって」
そう雅が言うとりしゃこは合点が言ったらしく手を叩いた。
「わかったあ!痛いことをしたら黒くなるんだ!」
雅は放心状態でうなずいた。


10名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:52:56 0
りしゃこは嬉しそうだった。
雅のおかげでおまんまんについて随分詳しくなった気がした。
この喜びを誰かに伝えたかった。
もしも今、夏休みだったらりしゃこは
夏休みの自由研究におまんまんを選んだだろう。

「甘くて美味しいおまんまん♪お毛毛がふさふさおまんまん♪」
りしゃこは突然楽しそうに歌いだした。
キャッチーでポップなメロディだった。
慌てて雅はりしゃこの口をおさえた。
りしゃこはあばばと言いながら暴れた。

甘くて美味しいおまんまん。軽快なメロディが脳内を駆け巡る。
思わず雅も口ずさみたくなったが理性で押さえ込んだ。
「なんで止めるの?おまんまんって歌ったら駄目なの?」
りしゃこは怒っていた。雅は答えられなかった。
「あのお・・・・・だからおまんまんはおまんまんだから・・・・」
雅はパニックになっていた。頭を抱えて悩んだ。
ここまでおまんまんについて考えて事なんてなかった。
「うふふふ。どうしたの雅ちゃん」
気持ちの悪い声がする。雅は顔をあげた。

やっぱり。そこには桃子が居た。
11名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:53:18 0
「あ、桃子ちゃんだ。ハッピーおまんまん」
「ハッピーおまんまん」

りしゃこと桃子は「ハッピーおまんまん」の声と共に
両腕を左右に大きく開いた。
ふたりはとても嬉しそうに笑った。
それを見た雅までなんだか嬉しくなった。
が冷静に考えたらハッピーおまんまんってなんだよ。
雅はハッピーなおまんまんを想像して赤面した。

桃子が手の開き方が甘いとか指導している。
恐らく桃子が考案した挨拶だろう。
「ちょっと桃子ちゃん。りしゃこに変な事教えないで」
「え?なあに?何が変なのか教えてよ雅ちゃん。ね、りしゃこ」
「うん。教えて」
桃子ちゃんめ。わかってるくせに。
雅の口から歯軋りの音が漏れた。


12名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:53:44 0
雅は考えた。おまんまんについて。
だがおまんまんについて論理的に説明出来る中学生なんて居ない。
必死で考えたが明確な答えは出なかった。

むしろおまんまんと言ってもいいじゃないか。
だっておまんまんなんだから。
という考えが雅の頭を支配しつつあった。
おまんまんと叫びたい。雅はそんな衝動に駆られた。

「ねえ、まだあ?」
りしゃこがあくびした。
「もうちょっと待ってあげて。はい。お菓子」
桃子はりしゃこにお菓子を与えた。
「ありがとう桃子ちゃん。いつもごめんね」
「ううん。だって桃子、りしゃこの笑顔が見たいから」
「桃子ちゃん大好き」
ふたりはポリポリとお菓子を食べ始めた。
13名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:54:15 0
「雅ちゃんも食べる?」
「いらない。だってここおトイレだもん。それにそのお菓子
どうせりしゃこから巻き上げたお金で買ったんでしょ?」
雅は憤っていた。
りしゃこから金を奪い、その金の一部でりしゃこを喜ばせる。
それで恩を感じたりしゃこから更なる金を巻き上げる。
桃子の手口はわかっている。
「うふふふ。違うよ」
桃子は笑った。
「雅ちゃん勘違いしないで。これは舞波から貰ったお菓子だから」

「桃子ちゃん最低ね・・・・。りしゃこお願い。
桃子ちゃんは金に汚い外道よ。もう関わるのは止めて!」
「あばばば」
「桃子ちゃんは凄く良い人だから離れられないって言ってるよ」
「勝手にりしゃこの通訳なんてしないで!りしゃここっちに来て!」

雅はりしゃこに手招きした。
だがりしゃこは桃子に寄り添って冷たい目で雅を見ていた。
雅ちゃんって怒るから恐い。
りしゃこの目がそう物語っていた。

14名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:54:37 0
「りしゃこは桃子のものだよ。悔しい雅ちゃん?」
悔しかった。わずかにうなずいた。それでも顎は大きく動いた。
「うふふ。もはやりしゃこは桃子の傀儡なんだから」
「かいらい?なあにそれ桃子ちゃん」
「えーっとね。土偶みたいなもんだよ」
「桃子ちゃんかしこーい」

雅はりしゃこを取り返したかった。
その為には桃子よりも美味しいお菓子を持っているか
賢いところを見せなければならない。
今はお菓子は持っていない。だから賢いところを見せなければ。
おまんまんの全てについてりしゃこに語るしかない。
雅は決心した。

「あのね・・・花にはおしべとめしべがあってね」
「雅ちゃんのお話つまんなーい」
「はい。うまい棒だよ」
「桃子ちゃんありがとーもぐもぐ」
駄目だ。お菓子がある限りりしゃこは話を聞かない。
あのお菓子を奪わないと。
15名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:54:58 0
「桃子ちゃん。お菓子ちょうだい」
雅は出来るだけ普通に平坦な声で言ってみた。
だが微妙に声が裏返ってしまった。

桃子から物を貰うという屈辱。耐えがたかった。
だがそれに雅は必死で耐えたのだった。
桃子はにやりと笑った。
「いいよ。どんどん食べて桃子は全然気にしないから」
そう言いながら手帳に「雅にお菓子あげた」と書いた。

恐らく半年はみんなに言いふらすだろう。
だが気にしない。りしゃこを奪い返すためだ。
雅は桃子のお菓子袋にあるお菓子を片っ端から食べた。
「み、雅ちゃん・・・・・・」
さすがの桃子も驚いた。自分でもそこまでは食べない。
食べたフリをしてポケットに入れる。

雅は食べた。1000円相当のお菓子を全部食べた。
お腹が更に出てしまった。でも気にしない。
これでりしゃこを桃子の魔の手から守れるのならば!
「こ、これで勝負はわからないわ桃子ちゃん」
「雅ちゃん貴様ぁ。桃子のお菓子を食べ尽くすなんて。許せない」

16名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:55:22 0
雅と桃子は睨み合った。
ふたりの表情にいつもの愛らしい笑みは無かった。
りしゃこは少し離れてハラハラしながらそれを見ていた。

だが3分も続くとさすがに全員飽きてきた。
「ねえお菓子は?もうないの?」
「ごめんねりしゃこ。雅ちゃんが食べちゃったの」
桃子は申し訳無さそうに言った。
「なんで?りしゃこの分はもう無いの雅ちゃん!」
りしゃこは雅を睨んだ。

桃子はそれを見て嬉しそうに笑った。
それを見て雅は悟った。
雅がお菓子を食べ尽くす事も、りしゃこがお菓子を欲しがる事も
全て桃子の想定の範囲内だったのだ。
雅はますます立場が悪くなった。なんとかしなければ。

「ごめんね。りしゃこ。どうすれば許してくれる?」
りしゃこは少し考えて言った。
「おまんまん、おまんまんを食べたい!早く出してあるんでしょ?」
無いとはいえない。あるんだから。
「あるけど・・・・・まだ食べるには早いから・・・・・」
「大丈夫だよ雅ちゃん。桃子、そういうの詳しいから見てあげる。
さあ、雅ちゃんおまんまんを出して。あるんでしょ?」
「わーい。おまんまんだあ」
りしゃこは飛び跳ねて喜んだ。
桃子ちゃんめ!雅の全身から冷汗が垂れた。
17名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:55:46 0
噂に過ぎないが、桃子は例えばキノコの毒性の有無を
見分けるくらい造作も無いらしい。
おそらく長きにわたる貧乏生活の賜物だろう。
そんな桃子だから食べ物の旬を当てるくらい簡単だ。

いや、でも雅のおまんまんは食べ物じゃないし。
そんな雅の心の声はりしゃこには届かなかった。
「どこ・・・・雅ちゃんのおまんまんはどこー」
りしゃこはゆっくりと亡霊のように雅に近づいた。
雅は逃げようとした。だがここは女子トイレ逃げ場は無かった。
個室に追い込まれ雅は万事休すだった。

「桃子ちゃん。来月の給食費は雅が払ってあげるだから・・・・・」
雅は必死で桃子に助けを求めた。
だが桃子は雅を助ける気は毛頭無いようだった。
「りしゃこ!雅の匂いを嗅いでみて!雅のおまんまんは臭いはずよ!」
「臭くないよ!本当に臭くないよ。来ないでりしゃこ!」
雅は反射的に臭くない言った。

だが本当に臭くないのだろうか?
雅は自分のおまんまんの匂いなんて嗅いだ事なんてなかった。
誰かが嗅いだらどんな匂いだと思うのだろう?
雅の心は妙に高揚していた。

18名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:56:19 0
雅はりしゃこに押し倒され便器に座り込んだ。
ここが洋式のところで良かった。
和式だったら便器にはまって水浸しだ。
雅は慌てて立ち上がろうとした。
だがりしゃこに両肩をおさえられ動けない。
必死で逃げようとしたが相手はりしゃこ。
体格で劣る雅は完全に押さえ込まれた。

りしゃこは雅の頭に鼻を寄せてクンクンと匂いを嗅いだ。
髪の毛からは良い匂いがした。雅らしい高貴な匂いだ。
良い匂い。つまりおまんまんではない。
つまり逆に臭い匂いがしたらそれがおまんまんに違いない。

りしゃこはどんどんと上から匂いを嗅いでいった。
まるで犬がじゃれているようだった。
「く、くすぐったいよ。りしゃこ駄目ぇ」
頬に肩に腋に胸にりしゃこの鼻が触れるたびに
雅の身体に不思議な感覚がおし寄せた。
雅はその感覚は嫌じゃなかった。
むしろもっと味わっていたいくらいだった。
雅は抵抗しないでりしゃこの身体検査を受け入れた。
19名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:56:42 0
雅はりしゃこに押し倒され便器に座り込んだ。
ここが洋式のところで良かった。
和式だったら便器にはまって水浸しだ。
雅は慌てて立ち上がろうとした。
だがりしゃこに両肩をおさえられ動けない。
必死で逃げようとしたが相手はりしゃこ。
体格で劣る雅は完全に押さえ込まれた。

りしゃこは雅の頭に鼻を寄せてクンクンと匂いを嗅いだ。
髪の毛からは良い匂いがした。雅らしい高貴な匂いだ。
良い匂い。つまりおまんまんではない。
つまり逆に臭い匂いがしたらそれがおまんまんに違いない。

りしゃこはどんどんと上から匂いを嗅いでいった。
まるで犬がじゃれているようだった。
「く、くすぐったいよ。りしゃこ駄目ぇ」
頬に肩に腋に胸にりしゃこの鼻が触れるたびに
雅の身体に不思議な感覚がおし寄せた。
雅はその感覚は嫌じゃなかった。
むしろもっと味わっていたいくらいだった。
雅は抵抗しないでりしゃこの身体検査を受け入れた。
20名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:57:09 0
「りしゃこ。早く雅ちゃんのおまんまんを探して!」
桃子がりしゃこに叫ぶ。
りしゃこは深呼吸しながらどんどん下ってゆく。
へそ。ぽっこり下腹部。匂いはそんなにしない。
つまりここじゃない。ここはおまんまんじゃない。

やがてりしゃこは雅の股間で動きを止めた。
「くんくん。なにか匂いがするよ」
りしゃこは股間に顔を埋めた。
「さあ、りしゃこどんな匂いがするの教えて!」
桃子はわくわくしていた。
遠足の前日よりもわくわくしていた。
遠足の日になればみんなからオヤツやお弁当を貰えるからだ。

「いい匂い。桃子ちゃん凄くいい匂いがするよ」
りしゃこはまるで母に抱かれる子供のように
うっとりと安らいだ顔をしていた。
「う、嘘。雅ちゃんのおまんまんが良い匂いするはずないじゃない!」
桃子はあばばばと言いそうになるほど戸惑っていた。

21名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:57:33 0
「どう?雅のおまんまんはどう?」
雅はりしゃこの髪を撫でた。
「いい匂い。なんだか眠くなってきちゃった・・・・」
「もう。りしゃこったらこんなところで寝ちゃ駄目だよ」
「だってぇ。なんだかお花畑に居るみたい」

桃子はその様子を悔しそうに見つめた。
りしゃこを奪われるなんて。そして雅ちゃんが良い匂いなんて。
全てが受け入れがたかった。
雅ちゃんのおまんまんがお花畑なんて・・・・・。
まてよ。桃子はふと思いついた。
「りしゃこ!直接おまんまんを嗅いだ方がもっといい匂いだよ!」

直接?りしゃこは意味がわからなかった。
「さありしゃこ!雅ちゃんのスカートを捲りあげて下着を脱がして!」
りしゃこは即座に行動した。
「駄目よりしゃこ。こんな所で!やだっ」
「え?こんなところってトイレだもん。いいでしょ?」
確かにトイレで下半身の服を脱いでも問題は無い。
むしろ脱がないと大変な事になってしまう。

雅は抵抗したがりしゃこのなすがままだった。
容赦なくスカートの中に手を入れられ下着を掴まれた。
22名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:57:54 0
「いやああああ!」
下着を引き下ろされる。
雅は抵抗したが下着のゴムが伸びてしまうので抵抗しきれなかった。

ごとん。
雅のスカートの中から何かが落ちた。

「やっぱり。人を騙して生きている桃子を騙そうなんて
100年早いんだから」
桃子は落ちたものを拾った。
トイレの芳香剤だった。
「どうせトイレに逃げ込んだ時にでも下着の中に入れたんでしょ?
おまんまんの匂いをごまかす為に!」

もう少しだったのに。雅は悔し涙ぽろりしそうだった。
「おまんまんおまんまん見せて雅ちゃん」
雅の落胆に気付かないりしゃこは
無邪気に雅のスカートの裾を掴んだ。

良い匂いの秘密を暴かれた雅は
それ以上抵抗する気力を失ってしまった。
23名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:58:19 0
スカートが捲れあがる。
雅の健康的でキレイなふともも。そして・・・・。
りしゃこは息を呑んだ。ごくりと唾を飲んだ。
まだおまんまんが果実だと思っているのだ。

りしゃこの目の前に雅のおまんまんが現れた。
果実ではなかった。少しがっかりした。
「これがおまんまん・・・・・雅ちゃんのおまんまん・・・・」
りしゃこはボンヤリ眺めた。
「凄い。きれいなピンク色だね雅ちゃん」
「やだ。そんな事言わないでよりしゃこ」
りしゃこにおまんまんを見られている。
その恥かしさで雅の顔はピンク色に染まっていた。

りしゃこは指で雅のおまんまんに触れた。
「雅ちゃんふさふさしてる・・・・・すごーい」
りしゃこの指が蠢く。
思わず声が出そうになる。雅は身を硬くして我慢した。
「あんっ。りしゃこ。これがおまんまんなんだよ」
雅は身を呈してりしゃこにおまんまんの全てを教えるつもりだった。
24名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:58:41 0
りしゃこはようやく股にあるその名称が
おまんまんなんだと理解した。
自分のとは少し違っていた。お母さんのとも違う。
これが雅ちゃんのおまんまんなのか。
りしゃこはとても残念だった。
もしも夏休みだったらおまんまんの違いの研究をして発表したのに。

「りしゃこ質問はある?桃子が教えてあげる」
りしゃこは桃子に質問したい事だらけだった。
どうしておまんまんが存在するのか?
どうしておまんまんって素敵なのか?
どうしてこんな素敵なおまんまんを隠しているのか?
「あばばば」
「なるほど。難しい質問だね。おまんまんはね
おまんまんだけじゃその価値は半減するの。合体するの」
「合体?超合金?」
「そう。おまんまんにね。入れるのあれを」

雅は立ち上がった。
「ちょっと桃子ちゃん!りしゃこにはまだ早いよ!」
25名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:59:03 0
おまんまんにあれを入れる。
そんな大人の話をりしゃこが知るには早すぎる。
「お願い。まだりしゃこは子供なんだから言わないで」
りしゃこがそういう知識を得たら大変だ。
所構わず「おまんまんに入れて」と言い出すかも知れない。
そうなると大変な事になる。
桃子ちゃんが売春の斡旋をするかも知れない。
桃子ちゃんを儲けさせるわけにはいかない!

「りしゃこ知りたい?」
「しりたーい」
桃子ちゃんめ。早く桃子を止めないとマズイ事になる。
だが雅は下ろされた下着をあげるのに手間取っていた。
「入れるのはね。大きくて硬くなった・・・・」
「大きくて硬い・・・・わくわく」
「太くて黒いそれをおまんまんに入れるの」
「なに?それ何?教えて桃子ちゃん」
「うふふふ。それはね。おちん」
「違う。りしゃこ!うんこ、おまんまんにうんこを入れるの!」
桃子がこけた。

「え?うんこを入れるの?」
「そう。大きくて太くて硬くて黒ううんこを入れるの!」
間に合った。雅はほっとため息をついた。

26名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:59:26 0
安堵のため息をついた後、雅は後悔していた。
どうしてうんこなんて言ってしまったのだろう?
ここがトイレだから?ううん。そんな事言い訳にならない。
もっとりしゃこを騙せる上手な嘘があったはずなのに。
そうだ。緊急事態とはいえ咄嗟にりしゃこに嘘をついてしまった。
おまんまんにうんこを入れるなんて馬鹿げた事を言ってしまった。

呆然と立ち尽くす雅と同様にりしゃこもいつも以上に呆然としていた。
「嘘・・・・嘘だよね雅ちゃん・・・・・」
さすがのりしゃこもおまんまんにうんこは信じられないらしい。
雅は「嘘ぴょーん」とりしゃこに言ってしまおうかと思った。
だが嘘をついたと認めるわけにはいかないのだ。

嘘つきは桃子ちゃんのはじまり。
人を騙し物を盗み金をせびる最低の人生が幕開けてしまう。
雅はそれだけは絶対に嫌だった。

それに「うんこじゃないなら何を入れるの?黒くて大きく硬くて太いものってなあに?」
とりしゃこに聞かれたら今度こそ終わりだ。
桃子の性教育講座、受講料500円が始まってしまう。
性教育なんてりしゃこにはまだ早すぎるのだ。
27名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 01:59:50 0
「雅ちゃん嘘ついてない?」
桃子がにやにやしながら雅を見ていた。
「も、桃子ちゃん・・・・・・嘘なんてついてないよ」
嘘じゃない。理論的にはおまんまんにうんこを入れるのは可能だ。
ただ、それを実行する人がいないだけだ。

「へえ、じゃあ桃子が雅ちゃんの嘘を暴いてあげる」
桃子はトイレの壁をドンと叩いた。
雅は思わず身をすくめた。
「大きくて太くて硬くて黒いのがうんこ?嘘つかないで。
うんこは黒じゃない。緑色をしているの!」
雅はこけた。

「も、桃子ちゃん。まだ雑草ばっかりを食べてるの?」
「山菜だって!桃子はグルメなんだから。」
雅は桃子から山菜を貰った事があった。
それはどう見てもそこらに生えているホトケノザだった。
桃子は蜜を吸ってから煮て食べるのがオススメと教えてくれた。
雅は泣いた。おかえしに米をあげた。

駄目だ。北朝鮮日本支部である桃子の家に常識は通じない。
雅は聞くのもどうかと思ったがりしゃこに聞いた。
「ね、ねえ・・・・りしゃこのうんこの色は何色?」
「りしゃこのうんこは虹色だもん。黒じゃないよ。雅ちゃんの嘘つき」
雅は開いた口が塞がらなかった。
顎が伸びたように見えてしまった。

28名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:00:22 0
雅はショックだった。
りしゃこに嘘つき呼ばわりされるなんて。
でも大きな声では言えないけどうんこは黒い。それは事実だ。
だが雅はそれを証明する事が出来なかった。
だだひとつだけ証明する手段は無い訳じゃなかった。
だがそれだけはしたくなかった。
「雅ちゃん・・・・証拠を見せてよ」
桃子がにやにやと笑っている。
まるで雅のうろたえる心を見透かすように。

雅は直感した。桃子は知っている。
そのしたくない唯一の証明の手段を。
したくない。人間としてそれだけは嫌だった。
胃がきりきりと痛んだ。
違う。胃よりも下だ。お腹だ。
突然、雅のお腹がぎゅるるんと悲鳴をあげた。
29名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:00:43 0
「あれ?雅ちゃんどうしたのお腹をおさえて」
りしゃこが心配そうに訊ねてきた。
「う、うんちょっとね」
おかしい。こんな時間にうんこしたくなるなんて・・・・。
何かおかしな物でも食べたのだろうか?あ。

「うふふふ。そろそろ効いてきた?お菓子を食べておっかすぃ」
「も、桃子ちゃん。お菓子に毒を盛ったわね」
「勘違いしないで。賞味期限が過ぎてただけだよ」

卑怯よ、桃子ちゃん卑怯よ!
雅は叫びたかった。だが叫べばお腹に力が入ってうんこが出てしまう。
雅は虚ろな顔でうずくまるだけだった。
「そーだ雅ちゃん。お腹が痛いならうんこすればいいじゃない」
「あ、雅ちゃんのうんこが本当に黒いかみたーい」
「りしゃこナイスアイデア。さあ、雅ちゃん。りしゃこが言ってるよ。
りしゃこに雅ちゃんのうんこが黒いって証明するチャンスだねうふふふふ」

雅はうずくまったまま動けなかった。
30名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:01:05 0
雅は悩みに悩んだ。長い間考えた。
ロングロングアゴー考えた。
そして出した。うんこじゃなくて答えを。
「じ、じゃあちょっと待っててね。うんこするから」
そう言って和式のトイレの個室に入った。

うんこを見られるなんてすごく恥かしい。
うんことはその出した人の人生そのものが現れるものだ。
形状、匂いなどで体調、食べたものがわかってしまう。
出すに要した時間でその人の人格までわかってしまう。
うんことは人生そのものなんですね。

だから逆に言えば恥かしい人生を過ごしていないなら
人に見せても恥かしくないはずだ。
雅は桃子みたいじゃない健全な人生である自負があった。
雅はうんこを見せる決心をした。

夏焼雅、13歳の夏だった。
31名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:01:26 0
雅はドアを閉めようとしたが閉まらなかった。
桃子だった。まるで自宅に来た押し売り業者のように
ドアの間に桃子の足が割って入っていたのだ。
「雅ちゃん。桃子たちは出している所を見ないと信じないから」
桃子は平然と言った。
雅の顔が怒りによる興奮とショックで青ざめるのが合わさって
なすびのように赤紫色になった。

「な、なに言ってるの?出してる所を見る気?」
「当たり前だよ。どうせうんこに細工する気でしょ?
大方、毛を黒くするのに使った。毛染め液でも使って!」
田村正和も絶句する桃子の名推理だった。
雅は言葉を失った。

そんな事する訳ないじゃない。と一蹴する事も出来る。
だがついさっき消臭剤を使っておまんまんの匂いを
ごまかそうとしたばっかりだった。
いや、もちろん臭くないけど万全を期してね。
雅はまた心の中で言い訳をした。

りしゃこをちらりと見た。
疑いの眼差しで雅を見ていた。
雅はその視線もうんこもこれ以上我慢出来なかった。
「わかった。気のすむまで雅のうんこを見たらいいじゃない!」
なんだか涙がこぼれてきた。

32名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:02:58 0
雅は下着を片足だけ脱いだ。
そして便器にまたがりしゃがみ込んだ。

野生の動物が教えてくれるようにうんこしている時には隙が生じる。
人間も本能的にそれがわかっているから
排泄している場面を見せようとしないのだ。
雅はそれでもふたりにうんこしている姿を見せる決心をした。
それが雅なりのふたりへの信頼の証だった。

「待って雅ちゃん!桃子が悪かった!」
桃子が叫んだ。桃子は申し訳無さそうに微笑んだ。
雅ははっと気付いた。桃子は雅を試したのだ。
仲間を信じ全てをさらけ出せるのかを。
雅は桃子に見えないように涙を拭いて立ち上がった。

「桃子ちゃん・・・・・こっちこそごめんね」
「ううん。謝るのは桃子のほうだよ。説明不足だった」
「え?説明?」
「雅ちゃん悪いけど細工出来ないように壁に手をついて。
うんこの長さがよくわかるようにちゃんと立ってね」
33名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:04:00 0
雅が壁に手をつくと桃子はじっくりと雅の身体をまさぐった。
身体検査だ。桃子の指先は雅の服の中まで調べ上げた。
まるで海外の警察のようだった。

「随分な幼児体型だね雅ちゃん」
雅は否定も肯定もしないで顔を赤く染めた。
下手に声を出すと変な声まで出そうだった。
「この中に随分堪ってるんでしょ?うふふふ」
桃子はそう言いながら雅の財布を奪い
中の現金をポケットに入れた。とても自然な動きだった。

桃子は雅のスカートをゆっくりとまくりあげた。
雅の白いお尻にりしゃこの胸は躍った。
「だ、だめぇ。そんな事したら見えちゃうよお」
「何が見えるの?」
桃子ちゃんのいじわる。
「おまんまんとあの・・・・その・・・・」
「こーもん!こーもん!」
「こら!お下品だから菊門って言いなさい!」
「はーい。りしゃこ言うもん。きくもんって言うもん!」
りしゃこはハイテンションだった。
それは無理なかった。あの可憐で高貴な雅ちゃんのお尻に
肛門があると思うだけで不思議な気持ちになった。

りしゃこは正直雅ちゃんのおまんまんなんてどうでも良くなっていた。
34名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:05:26 0
雅のおまんまんはふたりに見られている緊張と興奮で
ぐちゅぐちゅに濡れていた。おしっこをちびっていた。
濡れたおまんまんはキラキラと輝いて宝石のようだった。

がそれよりもりしゃこは雅の肛門に見とれていた。
うんこを放出するのを拒み収縮した肛門は
まるでビックバン前の宇宙のようだった。
パンドラの箱のようだった。
ここから何が飛び出るのだろう。うんこ以外にありえないけど
りしゃこはそれでも何かに期待していた。
高貴で美しい雅ちゃんらしい何かを!

一方、雅は限界だった。
うんこが出るのは時間の問題だった。
雅の願いはだたひとつ。
りしゃこを満足させ桃子を絶句させるうんこ。
それだけがこの場をおさめる唯一のうんこだった。
35名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:06:18 0
「いくよ。雅が行くよ・・・・・」
雅は目を閉じた。精神を整えた。

桃子は雅の後姿を見てはっと気付いた。
いつもは内股の雅がガニ股になっていたのだ。
恐らく脚にうんこを付けまいとする無意識下の行動だ。
恥かしいほどにおまんまんが開いていた。
しかし羞恥心よりも清潔を雅は選んだのだ。
嘘を憎み潔癖を尊ぶ雅らしいと桃子は思った。

りしゃこもその脚の開き方が気になった。
自分に似ていると思ったのだ。
時折雅に歩き方を注意されていたが
その開き方を雅が、恐らく無意識にしていたのだ。
りしゃこは本能的に閃いた。
この脚の開き方こそが完璧な脚の開き方では?と。
36名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:06:39 0
雅のひたいに脂汗が浮かんでいた。
もう限界なのだ。肛門がひくひくと痙攣している。
「あぐっ」
雅が小さくうめいた瞬間だった。
雅の中から何かが飛び出た。
音を消すために雅はとっさにトイレの水を流したが手遅れだった。
なんとも言えない擬音と共に雅のうんこが溢れ出た。

和式便器の薄い水面をうんこが打ちつけた。
長く細くまるでレーザービームのようだった。
それは大きくも黒くも太くも硬くもなかった。
液状のそれは奇妙な音を立てながら水と混じった。
それを桃子とりしゃこは何も言わずに見ていた。

雅は顔が真っ赤になっていた。鼓動がマラソンの後のようだった。
よりによってこんなうんこを出すなんて。
最低のうんこだ。こんなのおまんまんに入るべきうんこじゃない。
本来の雅のうんこじゃない!
こうなったのは桃子ちゃんのお菓子のせいだ。
でも食べたのは自分だ。雅は激しく後悔した。


37名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:09:37 0
舞波が死んだ。
血反吐を吐き出しながらベッドでのた打ち回って苦しんだ。
友理奈はそれを黙って見ていた。
看護婦が来た時にはもう死んでいた。

次の日には病院の誰もが舞波の死を知った。
だが誰も泣かなかった。笑った者すら居た。
それも仕方なかった。この病院に入院した者は死を待つだけだった。
原因不明の奇病の患者の隔離病棟。
友理奈もその患者のひとりだった。

舞波が死んで2日後、舞波の両親が来た。
舞波の死に際を聞きたがった。
友理奈は安らかに眠るように死んだと答えた。
両親は涙を流してありがとうと言った。
38名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:10:39 0
友理奈は中庭で呆然としていた。
同室の人間の死はやはり辛かった。
友理奈は目を閉じて舞波の死に際を思い出した。

苦痛で顔を歪めて歯が突き出たように見えた。
叫び声と苦痛で声が出せない状態が交互に続いた。
友理奈は次は我が身だと思いながら黙って見ていた。

「ゆ、友理奈ちゃん・・・・」
舞波が途切れそうな声で言った。
それまでのケモノのような声ではなく人間の言葉だった。
「どうしたの舞波?」
友理奈は舞波の口に耳を寄せた。
「友理奈ちゃん・・・・・おま・・・おまんまん」
舞波は息絶えた。

「おまんまん・・・・か」
友理奈は呟いた。
39名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:11:14 0
おまんまんって何だろう?
友理奈は考えたが答えは出なかった。
舞波が死の間際に言い残したのだから
きっと何か重要な事なのだろう。

「どうしたの友理奈。元気ないね」
雅だった。真新しいパジャマを着ていた。
きっと親元から送って貰ったのだろう。
友理奈は羨ましかった。
お小遣いが500円だった。と雅に言った時の
哀れみに満ちた顔が今でも忘れられなかった。

「ねえ、雅ちゃんおまんまんって知ってる?」
友理奈はなんとなく聞いてみた。
この病院に入院している子供の中では比較的賢そうなので
知っているかも知れないと思ったのだ。
雅は黙っていた。再度、友理奈は同じ質問をした。
「おまんまんって何か知ってる?」
雅は「知らない」と吐き捨てるように言って立ち去った。
その顔は興奮で真っ赤に染まっていた。

友理奈は確信した。
おまんまんには何か重要な秘密がある。
それを解き明かしたい。友理奈はそう思った。


ザク
40名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:11:50 0
病室に戻ると看護婦が舞波の荷物を片付けていた。
手には薄手の手袋をつけてマスクをしていた。
原因不明の奇病だから仕方ないとは思うが
入院当初は自分達がバイキン扱いされているようで嫌で仕方なかった。
今はもう慣れてしまったけれど。

友理奈は看護婦に言った。
「舞波ちゃんの荷物を片付けさせてください」と。
看護婦は少し考えて「えらいね。舞波ちゃんお友達だったもんね」
と言って笑った。
友理奈は舞波の事を友達だなんて思っていなかったが
否定しても仕方ないので言わなかった。
「じゃあ、その箱に詰めてあげて」
友理奈は「後はまかせて」と看護婦の背中に言った。
看護婦がドアを閉めた。
チャンスだ。友理奈はにやりと笑った。
おまんまんの秘密がどこかに隠されているかも知れない。

友理奈は血眼になって探した。
おまんまんらしき物を。
41名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:13:40 0
舞波の荷物には大したものは無かった。
衣類、本、ぬいぐるみ、スナック菓子。
親からの手紙が大事に仕舞われていた。
友理奈は親から手紙なんてほとんど貰った事が無かったので
少し羨ましかった。

「友理奈ちゃん。手伝うよ」
この声は?振り返った。佐紀だった。
この病棟の子供の中では最年長だし面倒見が良いので
リーダーのような立場にあった。
友理奈は計画が狂ったので少し考えた。
だが佐紀の好意を断るのもなんなので「ありがとう」と答えた。

佐紀はてきぱきとダンボール箱に衣類をたたんで入れてゆく。
友理奈は手紙をあさった。おまんまんの文字を探した。
「ねえ、友理奈ちゃん・・・・おかしいと思わない?」
佐紀が呟いた。
「なにが?」
「昨日まで舞波ちゃんあんなに元気だったのに・・・・」
「そうだね。でもそういう病気だし」
「・・・・・舞波ちゃん、殺されたんじゃないかなあ?」
「殺された?」
友理奈は直感した。
舞波はおまんまんの秘密を知ったから殺されたのだ!

ぞく
42名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:14:08 0
友理奈は自分の体が震えるのを感じた。
おまんまんの秘密を知れば殺されるかも知れない。
これ以上の深入りは危険だ。
だがもう知ってしまった何を?おまんまんを。
いずれ殺されるならおまんまんの全てを知りたい。
死んだ舞波の為にも!友理奈はそう決心した。
友達じゃなかったけれど。

手紙の中に変な便箋があった。
それは古い新聞紙で作られていた。
友理奈は中を覗いた。小さな紙が入っていた。
鉛筆で書かれた文字は消えかかっていたが
確かに何か書いてある。友理奈は必死で読んでみた。
「マイハ ヲ オカシタイ     」
辛うじてこれだけ読めた。
カタカナで書かれていた。マイハ。舞波の事だろうか?
オカシタイ?どういう意味だ。
「友理奈ちゃん何読んでるの?」
しまった。小さくて佐紀に気付かなかった。
「えーマイハ ヲ オカシタイ・・・・・え?犯したい?」
佐紀はイスから転げ落ちた。
43名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:14:31 0
舞波はまだ小学生から中学生になったばかりだ。
それを犯す。変態だ。
佐紀の背筋が震えた。
「ど、どうしたの佐紀ちゃん?」
「変態。変態が舞波を狙っていたみたい!」
未成熟な少女を。よりによって舞波を狙うなんて・・・・。
他にもっとかわいい子はいるのに。変態だ。
この閉ざされた病院にそんな変態が居るなんて。

「友理奈ちゃん!犯人はこの病院の中にいるわ!」
「ちょ。ちょっと佐紀ちゃん声が大きいよ。誰かに聞かれたら・・・」
「あ、ごめーん。つい」
友理奈は驚いた。
佐紀がオカシタイの意味を知っていた事に友理奈は驚いた。
博学だ。さすがあだ名がキャプテンなだけはあるなあ。と思った。
「じゃあ犯人の目星はついてるの?」
「もちろん。その変態は寺田先生よ!」
寺田先生。友理奈も寺田先生が変態という噂は聞いた事があった。
だが何のために舞波を?やはり変態なのか?
ガチャ。突然ドアが開いた。
友理奈もドアのほうを振り返った。
「うふふふ。聞いちゃったあ」
桃子だった。

ぞく
44名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:15:23 0
桃子は部屋中に入るとゆっくりとドアを閉めた。
「ちょっと話に加わってもいい?」
「だーめ」
友理奈は即答した。

友理奈は桃子が嫌いだった。
最初は自分と同じような貧乏な家庭の子だと思って好意を持った。
お小遣いの少なさを競い合った。
着ている間にシャツの首がどこまで伸びるか勝負した。
明るくて元気な桃子が好きだった。

でも桃子の裏の顔を知ってからは嫌になった。

医療器具、病院の菜園の野菜、りしゃこのお小遣い。
あらゆる物が無くなった。
状況的に桃子しか考えられなかった。
だが決定的な証拠がなかった。
友理奈は同じ貧乏でも他人の物に手を出しはしなかった。
それが友理奈の誇りだった。
いつしか友理奈は桃子を蔑むようになっていたのだ。
45名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:16:35 0
「もういいでしょ?桃子ちゃん」
佐紀は出来るだけ波風が立たないように穏やかに言った。
桃子はそれに答えるかのようにニヤリと笑った。
「いい事教えてあげる。寺田先生は犯人じゃないよ」
それを聞いたふたりは凍りついた。

「な、何か知ってるの桃子ちゃん?」
さっき寺田先生が犯人だと推理した佐紀はとまどった。
完璧な推理だと思っていたのに。
いくら変態でもよりによって舞波を犯すなんてありえないのか?
「マイハヲオカシタイ。それを書いたのは・・・・・桃子だよ」

部屋に不穏な空気が満ちた。
つまり舞波を殺したのは桃子なのか?
緊張で佐紀の背筋が伸びた。夢の150センチまであと1歩だ。
佐紀は出来るだけ冷静に言うように努めた。
「舞波ちゃんをどうして・・・・・」
「最初は冗談のつもりだった。でも舞波が・・・・・舞波ちゃんが」
桃子は床を見ながら呟いた。
46名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:17:17 0
「舞波ちゃんは桃子の親友だった。いっぱい食べ物をくれたから。
でもある日桃子は心苦しくなったの。
舞波ちゃんの思いに報いたいと思った。でも桃子には何も無い。
お金も無い。物も無い。舞波ちゃんのために何もしてあげられないの」
桃子の悲痛な叫びだった。

佐紀は故郷の父母を思った。
せっかく生んでもらったのに、こんな奇病にかかってしまって
何ひとつ恩に報いる事が出来ずに居る。
「だから舞波ちゃんを殺したの?」
友理奈は冷たく言った。

桃子は首を横に振った。
「桃子は殺してなんかない。だた舞波に手紙を送ったの。
舞波をお菓子隊の隊長に任命しますって!カタカナで!
マイハ ヲ オカシタイ ノ タイチョウニ ニンメイシマスって」

「歴史好きな舞波ちゃんは伝令みたいで嬉しかっただろうね」
佐紀は涙を拭いた。


終了
47名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:18:10 0
どうやら捜査は振り出しに戻ったようだ。
友理奈は単身、雅の元へと向かった。
おまんまんと聞いた時のあの疑わしい様子。
あれはおまんまんについて知っていると見て間違いないだろう。

雅の病室には雅は居なかった。代わりに、って
雅の代わりにはならないけど相部屋のまあさが居た。
随分大きくなっていた。
どんどん横に大きくなっている気がする。
実は友理奈も縦にどんどん大きくなっていた。
身体の部分的な成長がこの病の特徴なのだ。
舞波がどんどん歯が出て死んだように自分も
死んでしまうのではないか。友理奈はそう怯えていた。
舞波のような顔で死にたくはなかった。
48名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:18:19 0
ハッピー・・・か?
49名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:18:50 0
だが、もしもこの不治の病に治療法があったとして
それが舞波の遺言の「おまんまん」だったとしたら!
不治の病でなくなればこの病院の存在価値はなくなる。
既得権益を守ろうとする病院はそれを知った者を殺すだろう。
やはり舞波は殺されたのだ。

おまんまんの謎を解き明かして見せる。
自分のために。そして踏み台となって死んでいった舞波のために

病院の屋上へついた。風が強かった。
友理奈は最初はこの屋上から見える景色が好きだった。
でも今はどうでも良くなった。長い闘病生活の中で飽きてしまった。
屋上を見渡す前に声をかけられた。
「やっぱり来たわね友理奈ちゃん」
そっちを向くと雅が栗色の髪をなびかせて立っていた。

50名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:19:47 0
友理奈は単刀直入に言った。
「時間がないの。雅ちゃんおまんまんを出して」
雅は友理奈の思いもしなかった言葉に赤面した。
友理奈はその反応を見て確信した。

おまんまんはこの病の特効薬に違いない。
だが医療保険も利かないような高価な薬なのだろう。
貧乏な友理奈は病院からおまんまんの存在を知らされなかったのだ。
桃子が金の亡者のようになっているのは
身分不相応にもおまんまんを手に入れようと考えたからだろう。
全ての謎が解けた。そうに決まっている。

「友理奈ちゃん・・・・あの・・・・・そんな事出来ないよ」
雅はやっとの思いで口に出した。
「どうして?舞波みたいに死んじゃっても良いっていうの?」
友理奈の声は切羽詰まっていた。時間が時間が無いのだ。
「そんな・・・・雅だって死んじゃうよ。恥かしくて」
やっぱりおまんまんが無ければ死ぬのだ。
51名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:20:22 0
友理奈は決めた。鬼となろう。悪魔となろう。
桃子のような外道になってみよう。
明日血を吐いて死ぬかも知れないと言うのに
誇りとかプライドとか言ってられない。
「雅ちゃん・・・・・無理やりにでもおまんまんを奪って見せる」
友理奈はケモノのように雅に飛び掛った。
雅は必死で抵抗したが友理奈は170センチに達しそうな大女。
簡単にコンクリートの床に押し倒された。

「駄目だよ。どうしたの友理奈やめて・・・・」
「欲しいの。雅ちゃんのおまんまんが欲しい」
友理奈はその両手で雅の真新しいパジャマを引き裂いた。
ボタンが飛び散り雅の控えめな胸が現れた。
本気だ。雅は友理奈の血走った目を見て悟った。

「や、優しくしてね・・・・」
雅の体は溢れ出した体液でぐちゃぐちゃになっていた。
目から涙がどんどんと溢れた。
佐紀ちゃんごめんね。
おまんまんを奪われるなら佐紀ちゃんに奪われたかった。
雅は唇を噛み締めた。


52名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:20:26 0
最低のウンコした雅ちゃんの続きは?
53名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:21:43 0
友理奈は雅の体中を舐めるように見た。
雅の身体のあらゆる部分を指紋だらけにした。
それでもおまんまんと思わしき物は見つからなかった。

雅は床に倒れたままダンゴ虫のように小さく縮こまって泣いていた。
友理奈も泣きたかった。
これだけ探しても無いなんてどういう事だ。
友理奈は腹立ち紛れに雅のつけてもつけなくても同じような
ブラジャーを地面に叩きつけた。空虚な音がした。
「雅ちゃん何処に隠したの?早く言って」
友理奈は苛立っていた。自分でもわかっていた。
でも抑えきれなかった。
「な、何を?何処にも隠してないってば」
雅はそう言いながらも胸は隠した。
どうしても胸だけは見られたくないみたいだった。

友理奈は舌打ちした。まだシラを切るのか。
どうせおまんまんをどこかに隠したに決まってる。
54名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:22:12 0
友理奈は考えた。
おまんまんは高価な医薬品だ。
もしも自分が仮に持っていたならどうする?
恐らく肌身離さずに持ち歩くだろう。
でないと桃子に盗まれてしまう恐れがあるからだ。
きっと桃子なら何処に隠しても犬のように見つけるはずだ。

じゃあ大き過ぎる重すぎるなどで自分で持ち歩けないならどうする?
恐らく信頼できる人物に預けるはずだ。
雅の場合は・・・・・佐紀だ。佐紀なら裏切らない。
「佐紀ちゃんがおまんまんを持っているの?」
友理奈の問いかけに雅の顔は強張った。
それを友理奈は見逃さなかった。

「もう一度言うね。佐紀ちゃんがおまんまんを持っているのね」
雅は首を縦に振らなかった。振るわけにはいかない。
振れば顎が目立ってしまう、じゃなくてこんな恥かしい目に
佐紀ちゃんまで遭わせるわけにはいかない。
「ち、違うよ。おまんまんはまだ雅が隠しての」
「ど、どういうこと雅ちゃん」

雅は恥かしさを堪えて股を開いた。
頑張って角度にして120°くらい開いた。
「さ、さあ雅のおまんまんの在り処を探してみて」

55名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:22:55 0
友理奈は雅のふさふさしたお股の毛に心を奪われた。
その茂みの奥に何が隠されているのだろう?
まさかこの奥におまんまんが?
友理奈はそっと指先でお股に触れた。

「あっだめ。もっと優しく触れて」
雅の囁くような声に友理奈は狼狽した。
胸が高鳴った。
「友理奈ちゃん雅がおまんまんについて教えてあげる」
「は、はい」
友理奈はちんちんをおまんまんに入れた事が無い
中学生のように純朴に返事した。

雅はようやく気付いた。
どうやら友理奈はおまんまんについて勘違いしているようだ。
でもここで徹底的におまんまんについて説明すれば
友理奈もこれ以上変な事は考えないだろう。
恥かしいけど仕方ない。
56名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:23:24 0
友理奈の指先は雅の体内を探索した。
「凄い・・・・どんどん溢れてくる・・・・」
雅は恥かしさで声が出なかったが乱れた声は出た。
「雅ちゃん次はどうすればいいの?」
「もっと奥、もっと奥に入れて・・・」
無意識に雅は友理奈を抱きしめていた。
いつも佐紀にするのよりも激しく大胆に。

友理奈ははっとした。雅の行為の意味に気付いた。
「も、もしかしてここが」
「そうこれがおまんまん。医学的に言えば膣だよ」

やっぱり友理奈の推理は正しかった。
「雅ちゃんありがとう。これが幻の医薬品
おまんまんの隠し場所の地図だね」

ふさふさに茂った森の中にある洞窟の奥におまんまんが隠されているはずだ。
友理奈は早速忘れないようにメモを書いた。
「じゃあ明日の朝、おまんまんを探しに森に行ってくるね」
雅は友理奈の言葉に答えないで
悲しいほどに青い空に浮かぶ雲を見ていた。

ぞく
57名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:25:03 0
友理奈も死んだ。
病院の近くの森の中で血反吐を吐いて死んでいた。
偶然、近所を散歩していた病院の関係者によって発見されたのだ。

友理奈は吐き出した血を使って地面に遺言を書いていた。
「おまんまノ」
おそらくおまんまんの「ん」を書いている最中に息絶えたのだろう。
だがそれは遺族にも雅達にも知らされる事はなかった。
後、一緒に森に行ったまあさも血反吐を吐いて死んだ事を
蛇足ながら付け加えておかなければならない。

「ど、どうしてこうなるの。なんで友理奈ちゃん」
雅はもう二度と目を開ける事無く眠る友理奈に問い掛けた。
だが答えは永久に帰ってくる事はないのだ。
友理奈は原因不明の病によって死んだのだから。

頬をつたい涙が顎の先端に集中ししたたり落ちた。
舞波の時には感じなかった悲しみが雅を襲ったのだった


ぞく
58名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:25:54 0
涙にむせる雅の横顔をりしゃこはぼんやり見ていた。
「ねえ、雅ちゃん」
「ん?どうしたのりしゃこ?」
「どうして友理奈ちゃんと・・・・・えっと・・・・なんだっけ?」
「まあさ」
「そうそう。名前忘れちゃったあ。なんでまあさちゃんは死んじゃったの?」

雅は答える事が出来なかった。
友理奈はおまんまんを探しに森に向って発病して死んだ。
いや本当に発病したのだろうか?
誰かの手によって殺されたのではないだろうか?
おまんまんを手に入れようとした為に!

大体おまんまんとは何なのだ?
自分が知るおまんまんとは違うものなのだろうか?
わからない。全ては謎のままだった。

「りしゃこ。知らなくても良い事ってあるんだよ。わかる?」
「うん。九九とか知らなくても生きていけるもんね」
りしゃこは微笑んだ。天使のような笑顔だった。
59名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:26:28 0
もしりしゃこがおまんまんについて知ったら大変な事になる。
友理奈がおまんまんについて深く知りすぎた為に殺されたのであれば
おまんまんについて知る事は危険だ。

雅はりしゃこをもう一度見た。
透き通るような白い肌、絵に描いたような整った顔。
実際に妖精を見たらこんな感じかも知れない。
雅はこの病院にりしゃこが来て初めて見た時から
りしゃこは長く生きれないような気がしていた。
りしゃこの並外れた美貌は何かを犠牲にして花開いたものに違いない。
そう雅に思わせるほど美しかった。

いずれりしゃこも舞波のように血反吐を吐いて死ぬのだろう。
それは雅の方が先かも知れない。
雅はりしゃこに自分より長く生きて欲しいと願っていた。
りしゃこの美貌を心から愛していたのだ。
りしゃこのためなら何でもしてあげたかった

「ねえねえ、雅ちゃん。もうひとつ聞いていい?」
「なあに?」
「おまんまんってなあに?教えて」

雅は驚愕のあまり顎が外れそうになった。

ぞく
60名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:27:03 0
「な、何言ってるのりしゃこ?」
「おまんまん。雅ちゃん知ってるんでしょ教えて」
雅は背中に汗が流れるのを感じた。
おまんまん。知れば死を招くこの呪われし言葉を
一体どこで知ったんだ。

「ねえ、りしゃこ何処でそんな言葉知ったの?」
雅のその質問にりしゃこは半笑いで返した。
どうやらりしゃこはおまんまんの深い闇を知らないようだ。
知っていれば笑っておまんまんなんて口に出来ないはずだ。
下手をすれば死が待っているのだから。

だがそれは不幸中の幸いだ。
雅自身おまんまんって言葉を知っているが殺されてはいない。
友理奈のように深く知ろうとしなければ殺されないはずだ。
とにかくりしゃこにおまんまんを教えた人物を特定して
これ以上りしゃこを巻き込まないようにしなければならない。

「だ、誰におまんまんって言葉教えて貰ったの?」
「言えない。じょうほうていきょうしゃのしゅひぎむがあるから言えない」
「りしゃこ、しゅひぎむってなあに?」
「わかんない。桃子ちゃんがそう言えって。あ、言っちゃった」

やっぱり桃子ちゃんか。
雅は深いため息をついた。
61名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:27:30 0
雅は走った。病院中を探して回った。
何度も看護婦さんに怒られた。でも雅は走るのを止めなかった。
桃子を見つけなければ何も始まらないのだ。
でも10分も走ったら疲れたので歩いた。
運動不足だな。お腹出てきちゃったし。ダイエットダイエット。
歩きながら色々考えてついでに桃子を探した。

なんだか雅の頭はおかしくなりそうだった。
この数日でたくさんの仲間が死んだ。
舞波、友理奈、まあさ。
良かった。まあさの名前を忘れていなかった。
雅はまだ自分の頭が正常なのに安堵した。

雅はとりあえずトイレに行く事にした。
座って落ち着いたら何か思い浮かぶかも知れない。

病院のトイレは車椅子の人と兼用で少し広い個室だ。
この広さに最初は慣れなかったけどもう慣れてしまった。
雅は中に入りドアを閉めた。

「うふふふふ。よく来たわね雅ちゃん」
便器の影から桃子が現れた。
雅は深いため息をついた。

ぞく
62名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:28:28 0
「も、桃子ちゃんいつから待ってたの?」
雅はおしっこを漏らしそうなほどではなかったが驚いた。
動揺を隠せなかった。
「別に待ってないよ。桃子は本を読んでただけだから」
確かに桃子の手にはとっとこハム太郎3巻があった。

「桃子ちゃんあのね・・・・・」
「うふふふわかってる。おまんまんの事でしょ?」
思わず桃子の顔を凝視してしまった。
桃子は薄っすら笑みさえ浮かべていた。
雅は確信した。桃子はおまんまんについて何か知っている。
ひょっとしたら・・・・桃子が舞波や友理奈を殺したのか?
おまんまんを巡りふたりと何か揉めたのかも知れない。
あの手にもったハム太郎の3巻の背表紙で
後頭部を叩きのめしたのかも知れない。

雅はとっさに自らのウィークポイントである顎を隠した。
ここを殴られたら命はない。
雅の体中は緊張感で汗ばんでいた。
63名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:28:51 0
「そう言えば舞波死んじゃったね」
不意に桃子は寂しそうにぽつりと呟いた。
舞波は日々死んでいるみたいに生きていたが
確かに血反吐を吐いて死んだのだ。

「桃子ちゃん舞波と良かったもんね」
雅はそう言った瞬間はっと気付いた。
桃子が舞波を殺してもメリットはない。
むしろお菓子の供給源を失うだけだ。
損得勘定で考えれば桃子が舞波を殺す事はありえない。
桃子が犯人じゃないのか?いやどうなんだ?

だが桃子はおまんまんを知っている。
どの程度知っているんだ?おまんまんの秘密を。
「ねえ、桃子ちゃん。おまんまんってアレの事じゃないよね?」
雅は意を決して桃子に質問した。
後で桃子に高額な情報提供料を取られても構わない。
下手すると明日にも、いや今すぐにでも血反吐を吐いて死ぬかもしれないのだ。
雅の質問に桃子はにやりと笑って答えた。
「アレ?アレってなあに?桃子にわかりやすく教えて雅ちゃん」
桃子の視線は雅の下半身に注がれていた。

ぞく
64名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:30:17 0
またおまんまんを見せなきゃいけないのか。
大体おまんまんの事なら桃子のほうが詳しいだろうに。
雅はそう思いながらも便器に座り下着をおろした。
また友理奈にされたみたいな事をされるのか。
そう思った瞬間、雅の股間は熱く濡れた。
「どうしたの雅ちゃん。濡れてるけどおしっこ?」
知ってるくせに。雅は桃子の白々しい質問によって
濡れてしまっている事を自覚し更に濡れた。

とりあえず雅は知る限りおまんまんの事を喋ることにした。
「おまんまんは女性器の俗称であり全国各地に同様の俗称があります。
それが関東4文字、関西3文字な訳です」
雅は開いた股間を指さしながらあらん限りのおまんまんの知識を披露した。
桃子はうなずきながら聞いた。

「ありがとう雅ちゃん。よくわかった。
それじゃあ桃子が知る限りのおまんまんの知識を教えてあげる」
桃子の表情がさっきまでのにやにや顔から真剣な表情になった。
雅はごくりと生唾を飲んだ。
上の口も下の口も大洪水だった。
65名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:30:39 0
「おまんまんは高額で売れるの。
一度の使用で安くて3万、下手したら10万円は必要になるみたい。
時の権力者は金のあらん限りおまんまんを買い集めるらしいよ。
おまんまんを使うと精力が漲って長生き出来るみたい」

やっぱり。おまんまんは貴重な医薬品だ。
雅は友理奈の推理が間違いではなかったと確信した。
「そ、それじゃもしおまんまんがあったら舞波は・・・・・」
「そう。残念だけど舞波はおまんまんを使えなかった。
雅ちゃんこの病の症状ってどんなのか知ってるよね?」
雅はよくわかっていた。
身体が奇形になってしまうのだ。
友理奈は背が異常に伸びたしまあさは横に大きくなった。
舞波は歯がおかしくなったし顔まで酷い事になった。
そして雅自身も顎がじわじわと伸びているのだ。

「死んだみんなもそうだし生きている桃子たちも症状が出てる。
りしゃこは頭がおかしいし千奈美はなんだかへらへらしてる。
桃子だってこんなに異常にくねくねしてる」
確かにみんな病気が悪化している。待てよ佐紀は何もない。
逆に成長が止まっているくらいだ。
「ま、まさか佐紀ちゃんがおまんまんを・・・・・」
「そう。佐紀ちゃんがおまんまんをひとりじめして持っているみたい」
桃子は悲しげな表情で言った。

66名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:31:25 0
佐紀ちゃんめ。雅は佐紀の元へと走った。

もし佐紀がおまんまんをひとりじめしてなければ
友理奈もまあさも死なずに済んだ。
どうして舞波が死んだ時点で出してくれなかったんだ。
佐紀とは隠し事もなく仲良くしていただけに
雅のショックは大きかった。

とにかく佐紀を捕まえて聞かないと。
雅は走りながら伸び続ける顎を心配そうに撫でた。

がちゃり。
佐紀の病室に佐紀は居た。
ベッドで座って本を読んでいたが
ドアが開いたのに気付くと顔をあげた。
「み、雅ちゃん・・・・・」
「佐紀ちゃん話があるの・・・・・」
雅は佐紀の元に歩み寄った。
67名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:31:46 0
出来れば争いは避けたい。
佐紀が自主的におまんまんを出せばそれでいいし
上手くおまんまん発見出来たら話し合って譲って貰えばいい。
雅はそう考えた。

「雅ちゃん待って。佐紀も話があるから。ジュース飲むでしょ?」
佐紀はベットから起き上がると冷蔵庫からジュースを取った。
こんなに気前よくジュースをあげれるなんてやっぱりお金持ちなんだな。
だからおまんまんをひとりじめ出来たんだな。
どうやら桃子の話は嘘では無さそうだ。

佐紀はジュースを雅に手渡すとベットに腰掛けた。
「雅ちゃんほら座って」
雅は佐紀の言われるままに佐紀の横に座った。
いつもと変わらない佐紀だ。
本当に佐紀がおまんまんをひとりじめしているのか?
いやこんな奴に限って悪い事をしているものなのだ。
68名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:32:09 0
「友理奈ちゃんとまあさちゃん死んじゃったね」
「そうだね・・・・・あ。舞波も」
虎が死んだら毛皮を残すように
舞波は死んだ事によって名前を残せたのかも知れない。
だがすぐに忘れてしまうだろう。
人間は悲しいくらい忘れてゆく生物だから。

「雅ちゃん・・・・恐いの」
佐紀はいきなり雅に抱きついた。
これがまあさだったらサバ折りみたいに感じただろう。
子犬のように小鳥のように佐紀は震えていた。
雅はいつものように佐紀を抱きしめた。
ふたりは崩れ落ちるようにベットに転がった。

「死にたくないよ。もっと雅ちゃんとこうしていたい」
佐紀は雅の身体をまさぐった。
「あ、駄目だよ佐紀ちゃん・・・・そこは・・・触っちゃ・・・・そこは大事な」
佐紀は雅の下半身を撫でた。撫でまわした。
「ふふふ。やっぱりここにおまんまんを隠しているのね雅ちゃん!」
「さ、佐紀ちゃん!なにを・・・・」
「さあ雅ちゃんおまんまんを出して!佐紀にちょうだい!」
佐紀は雅に襲い掛かった。

ぞく
69名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:33:08 0
佐紀の小さな身体が覆い被さってくる。
雅は抵抗しようとしたが佐紀の手でしっかりと
顎を掴まれてしまったので抵抗出来なかった。

「駄目・・・・だめだって・・・・あん」
友理奈の時のような激しさはなかった。
佐紀の人柄がにじみ出るような愛撫だった。
「お願い。何処にあるの?おまんまんを出して雅ちゃん。
でないとみんな死んじゃう。出して!」
佐紀は豆腐を扱うように優しく雅の身体に触れた。

おまんまんなんて持っていないよ!
雅はそう叫ぼうとした。だが本当におまんまんはないのだろうか?
もしかしたらあるんじゃないだろうか?
人には翼がない。だがその気があれば自由に羽ばたけるはずだ。
見えないけれど人は翼を持っているのだ。

雅のおまんまんはあのおまんまんじゃないかも知れない。
だがしかし雅自身本当のおまんまんの姿を
まだ知らないだけかも知れない。
オタマジャクシがカエルになるように
真のおまんまんに変化するのかも知れないのだ。
70名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:33:30 0
佐紀の指先が雅の股間をまさぐった。
雅の身体を快感が突き抜ける。
どうしょうもなく体液が溢れ出す。別の生物のように蠢きだす。
おまんまんが真の姿に変化しようとしているのだ。
そう思った瞬間雅は叫んでいた。
「おまんまん、雅のおまんまんにもっと触れてぇぇ!」


これが本当のおまんまんなのか・・・・・。
雅は自分の身体でありながら何も知らなかった事を知った。
「すごい・・・どんどん溢れてくるよ・・・・」
佐紀はまるで猫みたいに雅のおまんまんから溢れるものを舐め続けた。
舞波だったらネズミみたいに・・・・と思ってしまうんだろうな。
雅はふと思った。がすぐに舞波の事なんて頭から消えた。

佐紀の顔に生気がみなぎっている。なんだかとっても幸せそうだ。
これがおまんまんの力なのか・・・・。
「佐紀ちゃん・・・・佐紀ちゃんのおまんまんをちょうだい・・・・」
雅は佐紀の太股に触れて足の付け根へと指を這わせた。
「いいよ・・・さわって」
佐紀は恥かしそうに微笑んだ。

その様子を桃子はこっそりビデオカメラで撮影していた。

71名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:33:57 0
佐紀の下着を脱がせて雅は驚いた。
ボウボウなのだ。こんなにボウボウだなんて・・・・。
「身体は子供みたいなのにここは大人なんだね」
「やあだあ。雅ちゃんそんな言い方恥かしいからやめて」
照れる佐紀がいとおしくて思わず雅は佐紀の頭を撫でた。
そしておまんまんも撫でてみた。
雅が触れるまでもなく佐紀のおまんまんはグチュグチュだった。

「み、雅ちゃん入れて・・・・」
佐紀が苦しげな声を漏らす。
「ふふ。佐紀ちゃん何をどこに入れたらいいの?」
雅はわざと佐紀に言わせようとしていた。
佐紀に恥かしい言葉を言わせようとしていた。
「いじわる・・・・わかってるくせに」
佐紀はしばらく躊躇していたが意を決して言った。
「入れて佐紀のおまんまんに長くて大きい雅ちゃんの顎を入れて!」
72名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:34:24 0
雅は絶句した。
おまんまんに顎なんか入るわけないじゃないか。
いや自分で思ってるより小さくて短い顎なのか?
もしかしたらおまんまんに顎は入るのかも知れない。
いやどうなんだろう?
雅は混乱していた。
もしおまんまんに顎が入れば自分がコンプレックスに思うほど
長くて大きい顎ではないという証明になる。

雅は決心した。
佐紀の願いの為に。自分の誇りの為に。
「わかった。佐紀ちゃん雅の顎を入れてあげる!」

佐紀の脚を大きく開く。
佐紀のおまんまんを雅は真近で見た。
想像以上のおまんまんだった。
「雅ちゃん佐紀初めてだから・・・・・痛くしないで」
「わかってる。雅も初めてだから・・・・」
雅は顎を撫でた。ツゥルトゥルだった。
もしも男の子だったらヒゲでチクチクして大変だっただろう。
女の子で良かった。雅はお父さんお母さんに感謝した。

73名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:36:34 0
小説復元終了・・・
いよいよクライマックスに入ったハッピーおまんまん先生の両作品!
作者さん降臨お待ちしてます。
74名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:44:36 0
>>1
州*‘ o‘リ <ハッピーおまんまん
75名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:47:24 0
76名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:49:48 O
>>1
禿乙!
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
77名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 02:51:06 0
      ☆ノノハヽ       ☆ノノハヽ
      ノノ∂_∂'ル       州*‘ -‘リ   ハッピー
      (;;"~゛;;;~゛;;       (;;"~゛;;;~゛;; )))
       ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ        ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ
       ∪∪          ∪∪


     ☆ノノハヽ        ノノハヽ☆
     ノノ∂_∂'ル        リ‘ -‘*州  ハッピー
     (;;"~゛;;;~゛;;     ((( ;;"~;;;"~゛;;)
      ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ         ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ
       ∪∪          ∪∪

                ,, -,,      ,, -,,
     ☆ノノハヽ      ';;, ,,ミノハヽ☆ミ,, ,;''
     ノノ∂_∂'ル       "ヽリ‘ -‘*州ノ"  おまんまん!
     (;;"~゛;;;~゛;;         | 梨 .|
      ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ       ⊂[ ___,,,___]⊃
       ∪∪          ミ   彡


☆ノ_,ハ,_ヽ
州*‘ -‘リ<みやびもいっしょにやってよ!

☆ノノハヽ
ノノl∂_∂'ル <・・・


くだらねえことにつきあわせんじゃねーよゲロ駱駝!!
  ☆ノノハヾ ヴァシィィィィーーーーーーーーン
  ノノl∂_∂'ル ノノハヽ
    ⊂彡☆*;‘ -⊂リ・゚・。 
78名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 03:01:11 0
>>77
ヾル ’ー’リノ<みやびGJ! ハッピーおまんまん!
79名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 04:09:26 O
ヾ州*;‘ o‘;リノ<ハッピーおまんまん!
80名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 06:45:15 0
81名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 06:48:33 0
まとめサイト
http://www.ogrish.com
82名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 08:23:17 0
>>81
ブラクラ貼るな死ね
83名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 09:42:21 0
ハピまんはもういいよ
84名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 10:02:05 0
从´∇`从 <ハッピーおまんまん!! まんこまんこギャハハハ!!!
85名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 11:24:23 O
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
86名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 12:18:20 0
とりあえずコピペしたあんたへの労をねぎらわせてくれ
87名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 12:39:28 0
℃-uteとの頂上対決まであと2ヶ月。
ベリの面々はいまだに悩んでいた。種目が決まらないのだ。
℃-uteは早々に短距離走と長距離走に決めた。
ハロプロ陸上2冠女王の矢島を最大限に生かす作戦だ。
運動能力では矢島にはかなわない。

じゃあ球技はどうだろうか?
球技では身体能力よりも練習が物を言う。
ベリの活動で培われたチームワークを活かせるのではないか?
だがそもそもベリにチームワークなんてものはあるのか?
普段から無茶苦茶じゃないか。
雅はひとりで飛びぬけて、桃子はひとりで好き勝手。
りしゃこはひとりであばばばば。
球技では勝てない。
それはベリを束ねる立場にある佐紀がよくわかっていた。
88名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 12:41:02 0
じゃあ頭で勝負はどうだろう?
駄目だ向こうには愛理が居る。村上も居るし。
だいたいベリで賢いやつなんて居ないじゃないか。
「電車賃を半分にする賢い方法があるよ。子供料金でいくの」
桃子が自慢気に話している。
桃子ちゃんキセルしてないんだ偉いね。って違う。
そういうのはズル賢いのであって犯罪行為だ。

佐紀は悩みに悩んだがこれという答えは出なかった。
「マイナーな競技なら勝てるかもね」
同じくマイナーな舞波が呟いた。
なるほど例えばセパタクロー。例えばカバディ。
駄目だ。それでも勝てる見込みは無い。
もっとマイナーで意味不明の競技でないと。

沈黙が続く。桃子がお菓子をかじる音だけが響く。
「ちょっと!桃子ちゃん何か考えてよ!」
佐紀は思わず声を荒げてしまった。
そこまで佐紀は追い込まれていたのだ。
「じゃあ・・・・おまんまんはどう?」
「お・・・おまんまん!?」
桃子はにやりと笑った。

つづ
89名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 13:27:39 0
90名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 13:47:14 O
おまんまんシリーズの新作キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
91名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 13:58:11 0
新作よりも最低のうんこをひり出した雅ちゃんのその後が気になる
92名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 14:50:46 O
ヾ从 ’w’)ノ<ハッピーおまんまん!
93名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 17:01:49 0
未完ばっかりじゃないですか^^;
94名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 17:48:40 O
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
95名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 18:10:44 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
96名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 18:53:14 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
97名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 19:18:46 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
98名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 19:36:41 0
それがおまんまんクオリティ
99名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 20:23:28 O
ヾノノl∂,_∂'ルノ<ハッピーおまんまん!
100名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 21:23:50 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
101名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 22:00:00 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
102名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 22:35:32 0
::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::\:☆ノノハ   
::::::::ミゝル ’ー’リつ
::::::⊂__つノ
ハッピーおまんマン巡回中
103名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 23:05:01 0
>>88
「おまんまんってなあに?」
りしゃこが不思議そうな顔をしている。
「ねえねえおまんまんってなあに?」
りしゃこは隣に居る雅に訊ねた。
「さ、さあ雅はわかんないなあ・・・・」
雅の冷汗が頬を伝い顎に集約される。
そこから滴る雫はまるで宝石のように輝いていた。

「おまんまんの事を知っている人!」
桃子は自ら手をあげて他のメンバーに
おまんまんの事を知っていたら手をあげるように訴えた。
誰も手をあげなかった。
「すごいね桃子ちゃん。そんなマイナーな競技があるんだあ」
舞波は桃子の博学さに感心した。
「佐紀ちゃんもおまんまんを知らないの?」
りしゃこの質問に佐紀は赤面した。
104名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 23:05:27 0
佐紀は知っていた。おまんまんが何を指す言葉なのか。
こんなところで大声で言うような言葉じゃない。
だがそのおまんまんが桃子の言うおまんまんと
同じだという確証はなかった。

桃子に指摘してみてもいいが本当に
おまんまんという競技がある可能性は否定出来ない。
世界には実際に「オマン湖」という湖があるのだ。
絶対にないとは言い切れない。
「何を変な勘違いしてるの佐紀ちゃん」
「佐紀ちゃんのムッツリスケベ」「この淫乱め」
桃子から好き勝手に言われてしまうだろう。

だからといってここで桃子に主導権は渡せない。
1年に渡って守り通したキャプテンの座を桃子に奪われるかも知れない。
佐紀は手をあげた。
「おまんまんなら知ってるよ桃子ちゃん。あれは大変な競技だね」
「どう大変なの佐紀ちゃん」
桃子はもの凄くにやにやしていた。
105名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 23:28:22 0
ぞく(忘れてた)
106名無し募集中。。。:2005/08/18(木) 23:37:36 O
今回は佐紀たんが主役なのか……

ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!
107名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 00:22:27 O
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
108名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 00:35:42 0
また未完のまま新シリーズなのか
109名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 00:41:14 0
ちょっとドキドキする感じがいいよね
110名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 00:42:55 0
やっぱおもろい
111名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 01:23:50 0
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
112名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 02:33:50 O
ヾ从 ’w’)ノ<ハッピーおまんまん!
113名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 03:02:12 0
佐紀タァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!!!!!
114名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 04:05:15 O
ヾ从´∇`从ノ<ハッピーおまんまん!
115名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 04:59:56 O
ヾ从o゚ー゚ 从ノ<ハッピーおまんまん!
116名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 06:35:15 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
117ななしぼしゅうちゅう。。。:2005/08/19(金) 07:01:39 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
118名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 08:36:19 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
119名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 10:37:37 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
120名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 10:50:06 O
ヾ( `.∀´)ノ<ハッピーおまんまん!
121名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 12:36:17 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
122名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 13:53:52 O
ヾ( ’ノwヽ’)ノ<ハッピーおまんまん!
123名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 15:27:35 O
ヾ(’w’从ノ<ハッピーおまんまん!
124名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 17:07:38 O
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
125名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 17:54:57 O
ヽ( `.∀´)人( ’ノwヽ’)ノ<ハッピーおまんまん!
126名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 19:21:41 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
128名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 21:16:51 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
129名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 21:18:13 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
130名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 22:20:08 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
131名無し募集中。。。:2005/08/19(金) 23:11:48 O
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
132名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 00:11:29 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
133名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 01:25:48 O
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
134名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 02:07:07 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
135名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 02:10:47 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
136名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 02:16:59 0
ヾ州*‘ o‘リノシ<ドーブルイ おまんまん!
137名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 03:30:48 O
ヾノノl∂_∂'ルノ<ハッピーおまんまん!
138名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 04:19:29 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
139名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 05:16:32 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
140名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 08:34:47 0
ヾ州*‘ o‘リノシ<ドーブルイ おまんまん!
141名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 09:08:02 0
ヾ州*‘ -‘リノシ<ハッピーおまんまん
142名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 11:15:55 0
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
143名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 13:05:52 0
ヾ州*‘ -‘リノシ<ハッピーおまんまん
144名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 13:41:14 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
145名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 14:01:42 0
ノノノハハ
( ` 亨 ´)y━~~ <ハッピーおまんまん・・・・・
146名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 14:08:06 0
ヾ州*‘ -‘リノシ<ハッピーおまんまん
147名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 15:56:00 0
ヾ州*‘ -‘リノシ<ハッピーおまんまん
148名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 17:18:07 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
149名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 18:13:25 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
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ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
151名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 20:49:36 0
 
152名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 21:04:06 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
153名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 22:04:10 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
154名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 22:26:32 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
155名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 22:43:58 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
156名無し募集中。。。:2005/08/20(土) 23:22:47 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
157名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 00:20:50 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
158名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 00:39:26 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
159名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 01:00:09 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
160名無し募集中。。。 :2005/08/21(日) 01:30:59 0
りしゃこ孤軍奮闘だな
161名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 01:44:49 0
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
162名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 02:20:42 0
从´∇`从<ハッピーおまんまん!
163YahooBB219196140083.bbtec.net:2005/08/21(日) 02:51:42 0
何かいいフレーズだな
164 名無し募集中。。。 :2005/08/21(日) 03:55:01 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
165 名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 05:35:57 0
ヾノノl∂_∂'ルノ<ハッピーおまんまん!
166名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 09:39:47 O
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
167名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 09:46:08 O
川´・_・`川 < はいはい、ハッピーおまんまんハッピーおまんまん
168名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 10:59:12 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
169名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 12:51:54 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
170名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 13:46:25 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
171名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 14:11:44 0
   _, ,_
川;VvV)< おまんまんってバカじゃないの
172名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 14:49:49 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
173名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 14:53:31 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
174名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 15:17:54 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
175名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 16:22:13 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
176名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 18:17:31 O
ヾノノl∂_∂'ルノ<ハッピーおまんまん!
177名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 18:26:09 0
ヾル ’ー’リノ<HOMM
178名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 19:22:40 O
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
179名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 19:26:18 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
180名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 20:15:51 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
181名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 21:22:30 O
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
182名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 21:32:41 0
   _, ,_
川;VvV)< おまんまんおまんまんってバッカじゃないの
183名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 21:37:48 0
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
184名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 21:40:19 0
   _, ,_
川;VvV)<・・・・・・ムズムズ
185名無し募集中。。。 :2005/08/21(日) 21:41:02 0
ノノl∂,_∂'ル<ハッピーおまんなからへんw
186名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 21:41:36 0
お前が言うなww
187名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 21:42:31 0
    ___   ___
  彡 \Ψ/   \ω/ ミ
      ヽ州*‘ -‘リノ     <ハッピーおまんまん!
          ) へ)
          く
188名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 22:03:50 0
またキテタ−!!
新作もイイよ〜
189名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 22:12:38 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
190名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 23:07:23 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
191名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 23:13:13 0
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
192名無し募集中。。。:2005/08/21(日) 23:31:47 0
( ^▽^).。oO(大の大人が”おまんまん”って)
193名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 00:24:58 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
194名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 00:26:29 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
195名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 00:33:22 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
196名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 01:35:55 O
ヾ( ’ノwヽ’)ノ<ハッピーおまんまん!
197名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 02:19:28 0
州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
198名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 03:27:56 0
リd*^ー^)つ<ハッピーてぃんてぃん!
199名無し募集中。。。 :2005/08/22(月) 06:09:49 0
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
200名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 08:23:31 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
201名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 08:24:51 0
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
202名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 10:14:38 O
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
203名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 10:23:12 0
ヾ州*‘ ρ‘リノ<ハッピーおまんまん!

204名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 11:44:00 0
从*’w’)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
205名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 12:40:56 0
ヾ州+ ρ‘リノ<ハッピー丹下左膳!
206名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 14:40:18 0
    ___   ___
  彡 \Ψ/   \ω/ ミ
      ヽ川;VvV)ノ     <ハッピーおまんまん!
          ) へ)
          く
207名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 15:28:11 O
ヾ州*‘ o‘リノ<ハッピーおまんまん!
208名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 16:56:07 O
ヾノノl∂_∂'ルノ<ハッピーおまんまん!
209名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 17:05:58 0
州*‘ o‘リ<ハッピーおまんちょ
210名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 17:11:05 0
州*‘ o‘リ<ハッピーぐろマンコ!
211名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 17:13:02 0
从*’w’)<ハッピーぐろマンコ!
212名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 17:13:56 0
川;VvV)<ハッピーぐろマンコ!
213名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 18:47:35 0
州*‘ o‘リ<ハッピーぐろマンコ!
214名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 18:59:21 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
215名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 19:00:56 0
州*‘ o‘リ<ハッピーぐろマンコ!
216名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 19:54:07 0
州*‘ o‘リ<バッチーぐろマンコ!
217名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 20:29:00 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
218名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 21:08:45 0
州*‘ o‘リ<バッチィーぐろマンコ!
219名無し募集中。。。 :2005/08/22(月) 22:04:38 0
ヾノノl∂_∂'ルノ<ハッピーおまんまん!
220名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 22:47:29 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
221名無し募集中。。。 :2005/08/22(月) 23:24:41 0
ヾル ’ー’リノ<ハッピーおまんまん!
222名無し募集中。。。:2005/08/22(月) 23:43:03 0
ヾ州*‘ o‘リノシ<ハッピーおまんまんで222ゲット!
223名無し募集中。。。:2005/08/23(火) 00:14:57 0
ヾ州*‘ -‘リノ<ハッピーおまんまん
224名無し募集中。。。:2005/08/23(火) 00:30:47 0
ヾノノl∂_∂'ルノ<ハッピーおまんまん
225名無し募集中。。。
小説が無いと信じられん位駄スレだな