1 :
名無し募集中。。。 :
04/08/14 07:58
2 :
名無し募集中。。。 :04/08/14 08:00
(゚听)イラネ
前スレ 処女喪失!田中れいな一夏の初体験 十日目 html tp://syobon.zive.net:85/src/syobon5170.zip
埋め厨にやられたのねorz >おにゆり氏 乙!! >ののたん氏 仕事早!乙!
非常に乙
朝起きたら新作があり しかもそれが纏められているこの喜び!! 作者様ののたん様共に乙!!
朝起きたら埋められてるし!でも新スレ重複しなくてよかったよ みんな専用ブラウザ使えば怖くないだね
前スレのラストに乗り遅れた、今更だけど ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
おにゆりひさびさのエロでハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! でもきれいな作品だなあと思った
10日ほど来てながったが 相変わらずレヴェル高いな
前スレ(十日目)の>886続き コバルトブルーの澄んだ海。青すぎる空。輝いた眩しすぎる日差し。 白く美しい砂浜。沖に見えるプライベートボート。 ・・・・・てなわけにはいかないが、ここもまぎれもなく海だ。 そう、夏といえばやっぱり海でしょ。 俺達は海に来たんだ。 れいなは、やはり海も初めて来たそうで、とにかくあちこち見るのに落ち着かない。 そうそう。来るときの電車の中では、駅の売店で買った漫画と、ジュース。 これでばっちりだった。 ただし・・・何故かそこに載っていない先のストーリーまで教えてくれたけど・・・・・ せっかく楽しみにしてたのに。・・・作者?・・・ 「う〜み〜!う〜み〜!」 「分かったから」 俺は、海岸にシートを敷きながら言った。 あ、聞いておかないとね、やっぱ。 「み・・・水着なんだけどさ・・・」 「ああいうののこと?」 れいなが指差したのは、極めて露出の高い、もう着てる意味ないんじゃねーの? というやつだった。 「いやー・・・ねえ。なんぼなんでも・・・」 「ふ〜ん」
>>15 れいなが指を鳴らした結果、薄いブルーのビキニ姿になった。
相変わらず、周囲の人は誰もおかまいなしだ。
「どう?どうどう?」
そんなに近寄らんでも。それと、人様の前で胸の部分を堂々と直すのはどうかな?
今夜は恥じらいとか、そういうことをじっくり話そうか?
「ねえ!どうなの〜?」
「いや、そりゃもう・・・へへっ」
「えへへ〜」
俺は、荷物を置くのと、俺自身が着替えるため、近くの海の家に入った。
しかしまあ、似合ってたな、あの水着。
うん、可愛かった。関係ない子だったら、声かけるわなぁ。
もうちょっと大きいといいんだけどなぁ・・・惜しい、つくずく惜しい。
・・・・・いかん、かる〜くテンション上がってるかもしれない。
落ち着け俺。負けんな俺。
コーラを2本買い、シートに戻った・・・・・って、パラソルやら、椅子やら、
クーラーボックスやら・・・えらく豪華になってますけど?
「いいでしょ〜。他に必要な物って何かあります?」
「これもやっぱし・・・」
「簡単だよ、こんなの」
決めた。今日はもうとことん楽しむ。ただそれにつきる!
れいなが俺に満面の笑みを送ってきた。
>>16 久々の海だった。
学生の時に、野郎だけで連れ立って来たのが最後か。
あの時は見事玉砕だったなぁ・・・
「わあっ!」
後ろから突き飛ばされ、頭から海の中にこけた。
慌てて顔を上げると、悪戯に微笑むれいなが立っていた。
「お、おぼれたらどうしてくれんだ。やっぱあれか、れいなの目的って・・・」
そんな事聞いちゃいないのか、れいなは俺に水をかけまくってくる。
「こら・・おい・・・このっ」
俺はれいなに思いっきり水をかけ返した。
あ・・・なんか、青春映画の1シーンみたいじゃん・・・なんか恥ずかしい気もするが。
れいなは、きゃーきゃー言いながら、その辺りをうろうろしている。
れいながバランスを崩して、俺に倒れこんできた。
「おっと」
・・・あ・・・わざとじゃないよ、ほんとに。触るつもりじゃないから・・・ね?ねえ?
「うんとね〜・・・なんだっけな・・・」
・・・何がさ?
「あぁ!エッチ〜!あはははは」
お前なぁ・・・
俺は、れいなを立たせると、砂浜の方へ急いだ。なんか恥ずかしいやら気まずいやら。
小さいくせに、なかなかナイスな感触が右手に残りつつ・・・
れいなのはしゃぐ声を背中に、軽く前かがみでシートに急いだ。なさけねぇ・・・
>>17 しかし海はいいな。
気持ちいいし、なんかのんびりできるし。なんか健康的だな、うん。
岸辺で遊んでいたれいなが、こっちに歩いてくる。手を振っている。
つられて俺も振りかえしてみる。あぁ、なんかこういうのもいいかも。
れいなが嬉しそうに、もっと大きく手を振りながら走ってくる。
「海って大好きになったよ!」
「そ、そうか。それは何よりだ」
「こんな素敵な所があるんだね。太陽も気持ちいいし」
「う、うん」
「そうそう、れいなね、お腹空いちゃった」
「ひ、昼飯でも食うか」
「うん!」
あのな・・・それはそれでいいんだ。れいなが喜んでくれて、俺も楽しいしさ。
でもさ、寝ている俺の腹の上に座るのはどうかなぁ・・・
しかもさ、顔と顔がえらく近いしな。
傍から見たら、かなりいけない格好だと思うぞ、こんな人様が沢山いるとこで。
「なんで?」
「そりゃ、そのあれだ・・・あれだよ」
「わかんないもん、あれじゃ」
れいなが俺の胸に顔をつけた。頼む、いろんな意味でやばいから・・・ほんとに。
>>18 指を鳴らそうとするれいなを止めて、海の家でやきそばとカレーを買った。
やっぱり、ここで買って食べるのがうまいんだよな。
ついでに、日焼けオイルも買った。
少しは肌を焼いて、夏!って感じにしないとな。
「おまちどーさん」
「いただきます!」
時折吹く風が、なんとも心地良い。
じわじわと滲む汗と、熱いカレーをかきこむことで流れる汗も、これも心地良かった。
「なんかさ、久しぶりに来たけど、こういう夏の過ごし方って、凄いいいな」
「楽しい?」
「ああ。なんかさ、ガキの頃とか思い出した。毎年、プールだ海だって。真っ黒になる
まで遊びまわってた」
「うん、知ってる。野球もしてたよね。あと、虫捕りとか」
そう言われても、もう不思議な気はしなかった。
「生まれた時からのこと、全部知ってるよ」
「ああ。・・・ガキの頃は、なんでも楽しかったなぁ・・・」
食い終わった俺は、そのまま横になった。
何故か、とても穏やかな気分だ。夏の解放的な雰囲気のせいか。それとも、
海の雰囲気か。
「少し寝たらどうですか?お昼寝の時間」
れいなが横に来て寝転んだ。俺は、自分の腕を枕にしながら、眼を閉じた。
>>19 少年時代の夏の記憶。
かつて見た夏の太陽。かつて感じた夏の匂い。
もう他界してしまった祖父母の顔。田舎の風景。
爺さんの畑からとったスイカのうまさ。
婆さんの優しさ。
親父とお袋の顔。皆で過ごした田舎の夏休み。
初恋の人。悪ガキ仲間。
部活の夏合宿。夏期講習の教室。
初めて迎えた恋人との夏のひと時・・・・・
次々と浮かんでは、弾けて消えていった。
俺は、何もできずに、じっと、流れるその光景を眺めていた。
眼が覚めた。
ひどく汗をかいていた。
なんで、あんなに次々と・・・走馬灯のように過去を見る・・・そんな言葉を思い出した。
れいなが、何も言わず手を握ってきた。
俺は、その顔を見た。
「お・・俺は・・・」
れいなが肩に顔を寄せてきた。瞬間、ドキッとしたのと同時に、理由なんか分からない
けど、れいなの話は本当なんだな。そう悟った。全て、現実であり、真実なんだ。
まだ何かの感情は湧いてこない。でも、俺はれいなが離れてしまわないよう、その肩に
手を廻し、しっかりと抱き寄せたんだ。
夜更新できないかもしれないので朝更新です(夜もできたらしますが) 前回分のレス&ハァーン、どもです! 懐かしいスレもはってありましたね。 Nさんと出会ったのもあのスレでした。 スレ立て&新作作者さん&ののたんさん、皆様乙です! 凄い綺麗な雰囲気の作品でした。予告してた方ですか?とてもよかったです。
朝の更新乙です 今日も暑いっすね〜
更新乙!
>>21 へーN氏もあのスレからの人なのか〜
二人とも乙です
ついでにあと3作品ほどでhtml化終了です
それと平行して愛れな同棲スレの作品もhtmlファイルにしたります
ののたん氏、よければ使ってくれたら嬉しいなぁ
从*´ ヮ`)<で、あんたの書いてる小説は?
…ごめそ。そっちは鳩にスレ立ててやることにしたよ…
昼ほ
昼ほ
あー、もう、ホントにsomeさんの書くれいなは可愛いなあハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>25 あ、はい、どこかに上げて頂ければ順次置き換えさせていただきます、はい。
>>28 すまんこってす
処女喪失スレだけでしたら今日中にあげられそうです、たぶん
ほ
ほほ
ボーボー
トゥルトゥルたい
ボーボーたい!
パイパン
ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<そんなこと言うたら処女あげんばい!
イラネ
イルネ
トゥルトゥル保全
トゥルットゥルットゥルットゥル
ノノハヽヽニャン (´ヮ `*从<We've got the power♪ パチパチ (つと ヽ (___(__ノ ノノハヽヽニャン (´ヮ `*∩<We are divine♪ (つ ノ (___(__ノ ノノハヽニャン ∩*´ ヮ`∩<We have the guts to follow the sign♪ ドンドン ____ ( ノ ノノハヽ ‖ ‖ (___(__ノ ノノハヽヽニャン 川o・∀・)¶¶ ‖ ‖ ∩*´ ヮ`)<Extracting tension♪ ( ⊃⊃ ‖___ ‖ ( ⊃ (__ノ__) / \ (__)ヽ⊃ ノノハヽニャン (´ヮ `*从<from sources unknown♪ ⊂⊂ ) ノノハヽニャン (__)ヽ⊃ (´ヮ `*从<We are the ones♪ ⊂ ⊃ ノノハヽヽニャン (__ノ(__) 从*´ ヮ`) <to cover the throne!!♪ ⊂ ⊂) (__ノヽ__)
トゥル保
ほ
うおおおお━━━━━━ *´ ヮ`)ノシ━━━━━━ン!!!! SOMEさん激しく乙!! >20なんてまさにSOMEさん節全開だぁぁぁぁぁぁ!! 同棲スレまでhtml化してもらえるのはものすごうれしい! ただあそこで書き始めたおいらの最初の頃のバカ文読まれるのはキツイ…orz
更新待ち
名無し娘。さんが降臨しないのでひとまず「……大好きなおにいちゃんへ」でタイトルつけることにした。
更新待ち
まちまち
昔やってた「First」という作品はまとめられていないのでしょうヵ・・・?
降臨待ちの合間に… 名無し娘。さんの作品のまとめやってる最中にこんな書き込みを見つけた。 >887 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/06/15 01:10 >遅くなったけど名無し娘。さん完結おつです >連載、新連載の方々おつです >処女とやるのって難しいみたいですね >▼ 889 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/06/15 01:20 >> 887 >友達が処女の子と付き合ってたけど初めての時あまりに痛がるから途中でやめたって言ってた >その後、何回しようとしてもすごい痛がって貫通した後も毎回すごい痛がるッて悩んでた >処女とやるときはどんなに痛がろうと鬼畜になってヤリ切ったほうが後に引かなくていいらしい >▼ 890 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/06/15 01:22 >> 889 >んーっとね、ローションつけると処女でもかなりスムーズにいくよ。 >処女がなんで痛がるかって、多分慣れてなくて汁が十分に分泌されないからなのよね。 >回数重ねるにつれ、段々汁の出が良くなってきたし。 >とりあえず経験談。 >▼ 894 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/06/15 01:32 >> 890 >次回はれいながローション持って上京してくるのか >もしくは汁を出す訓練してくるのか 「次回はれいながローション持って上京してくるのか」 ハァ━━━━━━━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━━━━━━━ン!!!!
>>49 あれ未完なんだよねぇ
まとめようと思えばまとめられるけど俺は今夜はちょっと無理ぽ
マジで疲れた。もう寝る。コンタクトも乾いてきたし。 ののたん氏すまねぇ。残るは「暇だから」を残すのみ也。
>>20 空が青からオレンジに移り変わっていく。
一組、二組と砂浜から帰っていく。
そして、すっかりオレンジ色の空になった頃、砂浜に残っている人達はほとんど
いなくなっていた。
俺とれいなは、何をするわけでもなく、ぼんやりと暮れていく空と、水平線の方を
眺めていた。
ほんの少し、夜風が流れ始めたようだ。
れいなの方を見た。
海の輝きが、れいなの顔を、体を、髪を、美しく照らしていた。
とても素敵だった。その姿を、忘れたくないって思った。
れいながこっちを向いた。
「綺麗だね、空も、海も」
「ああ。こんな風景、もうずっと忘れてたよ」
「ありがとう、今日は」
「いや、俺の方こそ。・・・その、なんつーか・・・れいなと一緒に見れてよかった」
「え?」
「なんでもないよ」
れいなが首をかしげている。
自分で言ったものの、どうにも照れくさかった。でも、本当にそう思っていた。
>>55 それから少しして、俺達も海岸をあとにした。
「れいな、疲れてるか?」
「ぜ〜んぜん!いつでも元気だよ、わたしは」
「少し先の駅まで、歩かないか?」
「いいよ!」
なんとなく、れいなと一緒に歩きたかった。
海沿いの道を、二人で歩きたかった。
右手に海を見ながら、俺達は、暗くなり始めた道を歩いた。
潮の香と、波の音。うっすらと見え始めた星。
そんなことが、たまらなく素敵に思えた。
心に焼き付けて、俺がこの世に生きた思い出として、俺の中にとっておきたいって
思った。持っていけるものなら、向こうの世界へも持って行きたいって・・・・・
「大丈夫だよ・・・」
れいなが小さく呟いた。
「そうか・・・ありがとうな」
俺は、何故か自然に笑えた。
>>56 不意にれいなが立ち止まった。
「どうした?」
れいなが何も言わず、俺をじっと見つめてくる。
走り過ぎて行く車のライトが、そんなれいなの顔を照らしていく。
「どっか・・・痛いのか?」
れいなは首を横に振った。
「じゃあ、疲れたのか?ちょっと休もうか?」
れいなが首を横に振り、俺に抱きついてきた。
何も言わず、ただ俺に抱きついている。
泣いてるのか?そんな言葉を飲み込んだ。でも、れいなには届いてしまうけど。
何を言っていいのか分からなかった。けれど、
「俺、れいなが迎えに来てくれてよかったよ。そう思ってる。ありがとな、俺の所に
来てくれて」
素直にそれだけは言えた。
勿論、生きたい。もっと生きて色んな人生を送りたい。けど、運命ってのがあるなら
しかたないのかもしれない。
おかげで、れいなに出会えた。何かを、自分の中の何かを変えられる事にも気づいた。
れいなが顔を上げた。涙の跡を、そっと指でなぞった。
考えるよりも先に、体が勝手に動いてた。罰があたるんだろうな。
そう思った時には、れいなの唇に俺の唇を触れさせていた。
れいなの髪の香、小さな唇、夜の匂い。それを感じていた。
>>57 日に焼けた肌のヒリヒリする感覚。
そんな事や、あの時れいなにしてしまった行動。その後、何も言わず、ただ俺に腕を
組んできて駅まで歩いたれいな。
家に戻ってからも、なんとなく会話がしにくかった。
それらを考えているうちに、眠っていたようだ。
また、俺の背後から声が聞こえる。
俺は耳を傾けた。顔は壁の方を向いているから、起きた事は気づかれてないだろう。
「分かってるの?自分の立場が」
「うん・・・」
「なら何故?誤魔化せるとでも思った?」
「わからない・・・」
「いいこと?天使と人間が結ばれる事なんてあるわけないでしょ?それに、あっては
ならない。あれですんだからいいけど・・・もしも・・・」
「わかってるよ・・・」
「いいえ、れいな、あなたはわかろうとしてない。もしも、最後の掟を破ったら、その時は
あなたは・・・」
「もう今夜は帰ってよ!独りにしてよ・・・」
「・・・分かったわ。でもね、約束よ?あなたは、この世界の住人じゃないの。そして、私達
の住む世界の掟がある。・・・もう一度、よく考えなさい」
壁の方を向いていても、はっきりと分かる光。眩しくなって、一瞬で消えた。
俺の背中に、れいなの視線を感じた。俺は、そのまま目を閉じた。
少しして、れいなが布団に入る気配がした。俺は、眠れないまま目を閉じ続けていた。
>>58 4日目。
俺はれいなを連れて、墓参りに行った。
少しばかりご無沙汰してしまっていた。日々に流され、足がいつからか遠のいた。
花と、饅頭とかの甘いものと、酒と。両手に持って出かけた。
長い間、墓の前で手を合わせていた。
色々な事を喋った。これまでの暮らし。今の暮らし。そして、れいなとの話。
首筋を汗がつたっていく。拭う事も忘れ、俺は話し続けた。
日差しが、ジリジリと肌を照りつける。
れいなは、何も言わず、俺の横にしゃがんでいる。
「ふぅ・・・すっきりしたよ、なんか」
れいなにでもなく、誰にでもなく、そんな言葉が出た。多分、自分自身に対してか。
「ありがとうって皆さん言ってる。あ、お爺さんがさっそくお酒あけてるよ」
「そうか。爺さん、酒が何より好きだったから」
「お母さんがね、ちゃんと食べなさいって」
「ああ・・・みんなに、またなって伝えてくれるか?れいな・・・・・」
れいなが墓の方を向く。
俺は立ち上がり、空を見上げた。眩しかった。その眩しさが、今この瞬間は生きている
ということを実感させてくれた.
もう少しか・・・・・
俺も、墓の方を向いた。じっと見つめた。
墓の周囲の木々から、蝉の声が聞こえていた。それはやむことなく、いつまでも聞こえた。
>>59 その後は、何をするでもなく、なんとなく街をぶらついて、喫茶店に入っては、とりとめ
のない話をしたりして。
昨日の一件も、俺もれいなも無かったかのように振舞っていた。
冷たいコーヒーを一口飲み、長年あった胸のつかえが今日取れたのを改めて感じた。
墓参りの帰り道、れいなは教えてくれた。
いつでも見守ってるからって。そう言ってたよ、みんな。
俺ももうすぐそっちに行くのは知らないのか。
でもまあいいさ。行ったら、ゆっくり話もできるか。そう思った。
静かに時間が流れていくのを感じる。
店の外を歩く人々。通りを走る車。全てが、俺の何倍もの速度の時間の中を生きている
感じがした。俺とれいなだけが、のんびりと進んでいる。
「そんなことってあるのか?」
れいなは少し困ったような顔で、
「その・・・○○さんみたいな・・・状況になると・・・あの・・・」
「そうか。なんかさ、凄い穏やかな気分だ。不思議だよ自分でも。・・・れいなが、側に
いてくれるから安心してんのかな」
れいなが、照れくさそうにはにかんだ。俺は、どこか宙に浮いたような感覚の中、時間
の流れる感触を確かめるように感じていた。
もうすぐ・・・もうすぐその時はやってくる。でも、それはれいなとも別れることになる時で
もあるわけで・・・自分の中にある、そんな気持ち。れいなに・・・届いてしまったろうか?
>>60 もうすぐ時計の針が日付の変わりを教えようとしている。
そうなると、俺の最後の一日が始まる。
「・・・最後・・・」
テレビを見ていたれいなが、俺の方に振り返った。
かける言葉が思いつかなくて、窓際にいって煙草を喫った。
こんな当たり前にしてきたことも、もうできなくなるんだな・・・・・
これだけじゃない。
これまでずっと毎日それが当たり前だと思ってきた事。全てが無になる。
窓を少しだけ開けて、生温かい外の空気を目一杯吸い込んでみた。
れいなが側に来て座った。何か言いたそうだが、声はかけてこなかった。
時計の針が、午前0時をさした。今日、俺の全てが終わる。
もう一度、大きく外の空気を吸った。続けてまた吸い込んだ。
何度も何度も吸い込んだ。
れいなが、俺の胸に手を当てた。凄く温かくて、気分が楽になっていく。
意識しない部分で、恐怖しているのだろうか。
空を見上げると、星が見えた。
死んだ人間は星になる。ガキの頃読んだ絵本だったろうか・・・・・
「俺みたいな奴も、星になれんのかな・・・」俺なんかには似合わない言葉。でも、
言ってみた。言う事で、何か安心できるかと思った。
れいなは、何も答えなかったけど、俺の事を抱き寄せて、しばらくの間、ずっとその
ままでいてくれた。何よりも平穏な気持ちになれる俺がいた。
れいなの温もりの中に、ただ身を任せていた。
朝の分のレス、ありがとうございます!今夜はここまでです。
>>53 作業、ご苦労様です!
>>41 曲が思い出せない・・・・・
>Nさん、あのスレがこういう形でここまで残るとは思いもしませんでした。嬉しいですよね。
猫の作品がまた読めるのが嬉しいですよ!
いいっすねぇ、この先どうなるのか気になってしょうがないですわww 乙です!!
お疲れ様ですハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! 毎度毎度こんなに読者を引き込む文章を書けるsomeさんは流石ですね
早速のレスどもです! いつも書いてますが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。ほんとそれにつきます。 最後までどうぞよろしくです。
本日2回目キタァ━━━━━━ ´ ヮ`)ノシ━━━━━━ン!!!! なんかどんどんSOMEさんワールドに飲み込まれていきます! あと1日をどう過ごすんだ!? 楽しみ!! 猫w よく覚えてますね〜あれ実は初駄文なんですよ。 …今読ンデモ成長シテネェナ漏レハ…orz
サッカー負けた someさん乙!
ほ
る
す
た
>>55-62 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
トゥル保
ボーボーたい
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
77は出来る子
ボーボーたい
うるせートゥルトゥル
ほ
>>83 すみません
Diaryのタイトルタグに表題入れ忘れてましたぁ
ところで単純に聞きたいんだが、もしれいなが猫だとしたら どんなのがいい? (種類とか体毛の色とか)
87 :
名無し募集中。。。 :04/08/15 16:51
うす汚れた灰色のやせこけたノラ猫 でも捕まえて洗ってみれば実は真っ白なきゃわいい仔猫
88 :
名無し募集中。。。 :04/08/15 17:20
>>77 Diaryのセリフの部分がところどころ笑えるものになってるねw
gj
へ
・・
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
更新待ち
95 :
名無し募集中。。。 :04/08/15 21:41
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | モーヲタは包茎!!!! | | モーヲタは童貞!!!! | | モーヲタは悪臭!!!! | | モーヲタは汚物!!!! | | モーヲタは粘着!!!! | |_________| 二二 ∧ ∧ || ≡≡(,, ゚Д゚)⊃ キモイ... 三三〜(, / | ) ) ∪
96 :
名無し募集中。。。 :04/08/15 21:41
98 :
名無し募集中。。。 :04/08/15 21:55
ageてごめん
100は働きもんだな 素直に感謝してるよ
>>100 お疲れ様です。まとめサイトのファイルを総入れ替えさせていただきました
ファイル名だけは全部1byte文字にさせてもらいましたが
あと、あんま関係ないですけど、まとめサイトの現行スレと過去スレとかも更新すっかりわすれてたので直しました
>>102 採用していただきありがたき幸せ。
> ファイル名だけは全部1byte文字にさせてもらいましたが
あっ!お手数かけましたすみません。
ノノハヽo∈ 从*` ヮ´) <貞操は固かばい!! ( O┬O ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
>>61 (幕間 2)
激痛が体中を走り回る。
波の過ぎるのを待つしかない。この痛みとも、随分付き合ってきた。
最初は、なんで俺が・・・そう思った。けど、受け入れる事は早くできた。
それよりも、いつまで時間があるのか・・・その方が不安だった。
急がなければならない。そう思い続けた。
でも、その日を待ち続けている自分がいることも、よく分かっていた。
少しずつ、体を自由自在に駆け回っていた波が引いていくのが分かる。
荒く乱れた呼吸を、ゆっくりと整えていく。
携帯が鳴り響いた。
「はい・・・」大丈夫だ、もう大丈夫。
相手は出る前から分かっている。俺にかけてくるのは、限られている。
「ああ・・・悪いな。いや、大丈夫だ。予定通り頼むよ。ああ、忙しいのにすまない。
じゃあ、よろしく頼む。・・・いや、心配ない。元気なもんさ・・・じゃあな」
電話を切った。
もうすぐだ。全てもうすぐなんだ。
机の上の写真たてを手に取った。
「・・・・・もう少し・・・助けてくれよな・・・・・悪いな、もう少しだから」
俺は、再び時間を進めていく。
>>105 朝が来た。
俺の腕を枕にして眠るれいなを起こさないよう、そっと腕を抜いて布団を出た。
カーテンの隙間から外を見た。
素晴らしいくらいの晴天だった。
「ふぅ・・・」
一度、大きく息を吐いた。
煙草とライターと財布。それを持って外へ出た。
やはり、恐怖感はまだ湧いていない。
何も無い。とても穏やかで、静かな気分だ。
夏の朝の、どこか心地良い雰囲気。
自動販売機で買った缶コーヒーを口にしながら、近所を歩いてみる。
なんてことない平凡な町。でも、今になると、そんな平凡な町や、ここで過ごした
日々。そんなものが、とても懐かしく、そしてありがたく感じられた。
バス停にあるベンチ。そこに座った。
まだ早い時間で、バスも運行していない。
喫いこんだニコチンが体内を駆け巡る。
あっちの世界にも、煙草ってあるのかな・・・・・ふと思った。
更新待ち
>>106 俺が今日この世界から消えてしまっても、世界は何も変わることなく進んでいく。
俺が生きてきた証も、いずれ長い時間の中に埋もれていくんだろう。
それを残念とも、悲しいとも思いはしない。
ただ、それだけのことなんだ。
いつかは、全てが無にかえる。
何かで聞いた、そんな言葉を思い出した。
素晴らしい人生だったか?後悔は無いか?やり残した事は無いか?
あげればきりがなくなるだろう。
けれど・・・・・もう時間が無い。
「・・・受け入れる・・・だけか・・・」
吐き出した煙が、ゆらゆらと宙を舞っていく。そして、空の中に消えた。
「そんなもんだ・・・」
なんとなく呟いてみた。
最期の時まで、れいなともっと話そう。れいなを忘れないように、もっとれいなを
焼き付けよう。
「俺の・・・天使・・・か・・・」
ゆっくりと立ち上がり、アパートの方へ歩き始めた。
朝の空気が、たまらなく気持ちよかった。
>>108 古いアルバム。
れいなと眺めながら話した。
好きなCD。
れいなと一緒に聴いた。
好きな本。好きな映画。
れいなにストーリーを話した。
もっと時間が欲しい。
今は、人生の時間よりも、れいなと話す時間、一緒にいる時間。
それが欲しいと心のそこから思った。
けど、時計の針は、遅れることも早まることもなく、淡々と進んでいく。
「なぁ・・・いつなんだ?」
れいなが顔を背けた。
「最期の時は・・・いつなんだ?」
れいなが唇を噛んだまま、俺の視線をかわしている。
「れいな」
れいなが泣き始めた。俺は、その肩に軽く手を置いた。
「泣くなよ。誰のせいでもない・・・だろ?そうさ、そんなこともあるってもんだ」
自分の声が震えてないか気になった。うまく言えてたか?
れいなが立ち上がり、何も言わず家を飛び出した。
俺は、部屋に流れる曲を、ただぼんやりと聴いていた。
そして、部屋に夕陽が差し込んできた。その明かりを、じっと見ていた。
>>109 夕陽も落ち、夜が訪れた。
俺は、何をするでもなく、ぼんやりとした時間を過ごしていた。
何人か電話してみた友人は、帰省中なのか誰も連絡がつかなかった。
あいつらは、俺がいなくなったら、どう感じるんだろう。
できることなら、たまに、ほんとにたまにでいい、俺を思い出してくれたら嬉しい。
そんな事を考えながら、煙草を咥えた時、玄関の戸が開く音がして、れいなが
帰ってきた。
「よお、お帰り」
れいなは、一瞬俺を見たが、テレビの方を向いて座ってしまった。ちょうど、俺に背を
向けた格好だ。
「なんだよ、楽しくやろうぜ、最後くらい」
言ったものの、俺の声はちっとも楽しくなさそうだ。自分で苦笑した。
「・・・・・」
れいなが何かを呟いた。
「え?」
「来なければよかった」
「なにが?」
「こんな気持ちになるなら、わたしが来なければよかった・・・誰か他の天使に来ても
らえばよかった」
れいなの初めて聞くような沈んだ声だった。
今はここまでです。 もうそろそろ終わりにかかります。
まとめサイトの作業、お二人ともお疲れ様です!
>Nさん、それは初耳でした。最初読んだとき凄い感激したのを憶えてますよ。
>>73 すっきりしました。
<せーの ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!
じゃあ俺も一発やらしていただきます ハァ━━━━;´Д`━━━━ン
更新乙ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! れいな、れいな可愛いよれいな
> 787 名前:名無し募集中。。。 投稿日:04/08/15 22:53 > >> 759 > 亀井はよく口ずさんでた(ベリ曲でも) > 首を横に振りながらで可愛い > ガキさんは亀井、ヤグは小川、田中はシゲさんとよく話す > ヤグはサウスポーのとき唄ってた > 小川は基本がっつき姿勢だがベリんときは静か > ベリ紹介の途中ヤグがりしゃこもいないことを小川につげた模様 > このときの小川の「ホントだ!」は声がでかく9列24のオレにも届いた(ヤグの笑い声ですら聞こえないのに) > あぁいいな!のときはみんなでフリつき唄い > 小川ヤグガキの三人は結構マジブリ > 田中は服装がありえない > セクガイのハネもいで赤にした感じ > 他メソはタソクトップとかラフ 「セクガイのハネもいで赤にした感じ」 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
もうこれしかないな! ハァ━━━━━━ ;´Д`)っN━━━━━━ン!!!!
更新乙!
フォントタグいじり甲斐のある作品を書こうかなとハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
じゃあ頑張って書いてくれよハァ━━━━;´Д`━━━━ン
気長に待っててくださいハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
もう我慢できないよハァ━━━━;´Д`━━━━ン
>>110 部屋の中を、重い空気が包んでいく。
「こんなのが私達の役目だなんて・・・もういやだ・・・こんなのもうやだ・・・」
「気にするなよ。・・・そりゃ、正直、もっと生きたいさ。あれもこれも、やり残した事は
沢山あるよ。でもさ・・・」
れいなは、まだ俺の方を向かない。膝を抱えて、そこに顔を伏せている。
「もう、心穏やかに終わらせてくれ。最期の瞬間まで、俺の側にいてくれよ」
最期の瞬間。俺は自然にいられるのか?泣き叫んだりしないか?痛いのか?
苦しいのか?れいなの最初に言ったとおり、安らかな瞬間なのか?
考えればきりが無い。考えるほど、不安にはなってくる。
れいなが、立ち上がり、壁にもたれている俺の横に来た。
俺の肩に頭をのせて座る。
「怖い?悲しい?もっと生きたい?」
「そんな次々言われてもさ」つとめて明るく振舞いたかった。
「わたしは・・・」
れいなの手を握った。小さいけど、凄く温かくて、握ってると安心する。
「最期の瞬間も、こうして手を握っててくれよ。もしかしたら、泣き喚くかもしれないし。
あぁ、そうだ、これが大事だ。あのさ、れいな」
れいなが俺を見る。その眼から、綺麗な滴がこぼれた。
>>124 「向こうの世界でも、その・・・あのさ・・・また一緒にいてくれよな」
言ってから、はっきりと自分の気持ちに気づいた感じだった。
「そうじゃなきゃ、なんつーかさ、ほら、知り合いもいないしさ。なぁ、ははは・・・」
例え出会ってから日が短くても、どんな出会い方でも、どんな状況でも、それに、
相手が天使でも、その人を好きになることはあるんだ。
その人が、決して忘れられない人になることはあるんだ。
「○○さん・・・・・」
「そっか・・・俺の気持ち、読めるもんなぁ・・・恥ずかしいな、おい」
声を出して笑った。理由なんか分からないけど、笑いがとまらなかった。
けど、自然と涙も流れた。なんの涙なんだろう・・・悲しいわけじゃないのに・・・
れいなの顔が近づいてきたと思ったとき、唇に、とても柔らかい感触があった。
それは、とても優しくて、なんか甘くて、でもどこか切ない感じで。
ようやく唇が離れたとき、
「もしも・・・もしもわたしが一緒に、ずっと一緒にいたいって言ったら?」
れいなの眼が、透き通るように綺麗だった。そして真剣な表情。
「そうだなぁ・・・たとえ地の底に堕ちても、一緒にいたいかな。似合わないか?」
「えっと・・・あぁもう。なんて言えばいいかわかんない」
そのまま俺達はゆっくりと重なり合って倒れた。
>>125 天使とこんなことをしたら、どんな罰を受けるのか。
でも、どれならそれでいい。れいなと一緒になれるのなら、どんな罰も受けよう。
何度も見てしまってたれいなの自然な姿。
改めて見た。透き通るような白くて美しい肌。なんだか、吸い込まれそうな気がした。
ゆっくりと、唇を這わせていく。次第に、れいなの白い肌に、朱がさしていく。
れいなと握り合った手に、力が込められてくる。
愛しいって思った。たまらなく愛しいって思った。
「○○・・・さん・・・」
俺の名を呼ぶれいなの声が、波のように遠くなったり近くなったり。
そして、れいなの体も、大きな波と小さな波に包まれていく。
「どんな事になっても・・・後悔しないから」
「ああ。れいな・・・俺の天使・・・俺だけの堕天使・・・だな・・・」
ゆっくりとれいなの体と一つになる。ゆっくりと、そして深く・・・・・
この数日間の様々な光景が流れていく。そして、いつもそこにあったれいなの笑顔。
今、俺はれいなと一つになった。そして思ったんだ。
全ては、俺の人生、そして運命は、全てこの日の為にあったんじゃないかって。
俺は、永遠を見つけた・・・・・
優しさと、無限の安らぎの中で、俺は溶けた・・・れいなと共に溶けた。
静寂と・・・懐かしいような安らぎと・・・れいなの優しさに包まれた・・・・・
追加更新で。 夜の分のレス、どうもでした! 早速まとめて頂いてるみたいで、ありがとうございます。全部長いですね・・・ 既にかなり容量があるようで・・・まだもうちょっとありますので、よろしくです。 ドラゴンフォース聴きながら頑張って書きます。
あのメタラーはバルバルさんだったのかハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>127 容量は気にしないでください
ただそこに個性を見出しただけなのだった
愛れな同棲スレは今度の休みにでもまとめよう…
またまた更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! やべえ、マジ泣ける
もうこれしかないってば!! ハァァァァァ━━━━━━ ;´Д`)っN━━━━━━ン!!!!
>>128 たぶんもう一人か二人いると思いますよ、メタル好きの書き込んでた人。
ほとんど会話にリアルタイムで参加できてなかったですから、俺は。
容量の件、ありがとうございます。同棲スレもよろしくお願いします。
>>129 キター&ハァーンがダブルでw どもです!
>>130 Nさんだぁぁぁっ!
今日のは終わりかなと思ったら追加が! 乙です!!
今は夜 れいなはトゥル
乙です
カンニバルコープス・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ほじぇん・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
フォ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
大の大人が
ほ
大の大人が保全
143 :
名無し募集中。。。 :04/08/16 12:22
./\__,ヘ, | ノノハヾヽ. 。。 从*´ ヮ`)゚○゚お昼だから踊るにゃん♪ (( (○ (⌒) )) (__ノ
144 :
名無し募集中。。。 :04/08/16 12:23
田中の処女ほど価値のない物もめずらしい
ボーボボ
れいほう
昼
ノノハヽo∈ 从 ´ ヮ`)< 新スれいな
./\__,ヘ, | ノノハヾヽ. 。。 从*´ ヮ`)゚○゚夕方だから踊るにゃん♪ (( (○ (⌒) )) (__ノ
はぁーん
夕方ほ
け
./\__,ヘ, | ノノハヾヽ. 。。 从*´ ヮ`)゚○゚ 夜になったから踊るにゃーん♪ (( (○ (⌒) )) (__ノ
昼からずっと踊ってるよれいな
霊な
ノハヽo∈ 从*´ ヮ`)<れいなFカップになったと
>>126 甘い香と、心地良い気だるさに包まれていた。
フワフワとした感覚が、夢の中にいるようだった。
いつまでも、この心地良さの中にいたい。
このままずっと眠っていたい・・・・・そう思った。
遠くから俺を呼ぶ声が聞こえる。
それは近くなったり遠くなったり。
俺を呼んでいるのは・・・・・そうだ、れいなの声だ。
声の方へと手を伸ばしてみる。
もう少しで届きそうな気がする。
もう少し・・・・・あと少し・・・・・けれど、届かない・・・・・俺の手は届かない・・・・・
瞬間、眼が覚めた。
「夢・・・か・・・」
辺りを見回した。
「れいな?・・・・・れいな!?」
まだ、温もりの残った布団。けど、れいなは何処にもいなかった。
これも夢なんだろうか?
確かに、俺はここでれいなと・・・・・
>>158 慌てて時計を見た。
時計の針が示している時間。
0時5分。
「・・・・・い・・・・・生きてる・・・のか?」
約束の期限を少しばかり過ぎていた。
けれど、俺はここでこうして生きている。これが夢なら話は違うんだろうけど・・・
「れいな・・・・・」
何度も声に出してみた。
返ってくるのは、ただ静寂だけだった。
温もりの残る布団に頬をつけてみた。
れいなの体温、髪の香、そして俺を見つめたあの瞳。
それ以外にも、次々と色々な事が甦ってくる。
「何処行っちまったんだよ・・・・・」
自分でも驚くような弱々しくて情けない声だった。
置き手紙も、さよならも、そして何の真実も告げないまま、こうしてれいなは俺の
前から姿を消した。
ただただ、寂しさと、孤独感と・・・・・思い出だけを残して消えてしまった。
>>159 何の変哲も無い日々が過ぎて行く。
暑かった夏も、もう終わりかけている。
少しずつ、夕暮れが姿を現すのが早くなっていた。
あれは何だったんだろう・・・・・答えは見つからない。
不思議な体験をして、そして・・・・・
俺は確かに彼女に恋をした。そう思う。
ひと夏の恋だったのか・・・・・そうは思わない。もっと大事なものだった。
俺にとっては、忘れられない大切な・・・・・
夕暮れの道を、アパートへと向かって歩く。
帰れば、ただ孤独な部屋が待っているだけだ。それでも帰る所はそこしかない。
俯き加減に歩く。夏の終わりの風が、吹き抜けていく。
アパートの前、俺の部屋の前に誰かがいる。
街灯がつく前だから、あまりよく見えない。
近づいていく。自分の鼓動が早くなるのを感じる。
「・・・・・れいな・・・・・」
俺の声に、少し恥ずかしそうに、そして、情けなさそうに顔を上げた。
何を言えばいいか分からなかったけど、俺はただ抱き締めた。
幻覚だとしても、逃げてしまわないように抱き締めた。
>>160 部屋の中。お互い、話し始めるきっかけがつかめないでいる。
「あのさ・・・・・」
「・・・・・」
「え?」
「帰る所・・・・・無くなっちゃった・・・・・」
「れいな・・・・・」
「わたし・・・・・」れいなが続きを話そうとした時だった。
まさに天の声って、こういうことを言うんじゃないだろうか。
それは本当にどこか上の方から聞こえてきて・・・・・
人間と結ばれた天使は、天界に住むことは許されないのです。永遠の月日を、
地上で過ごすのが決まりです。そして・・・天使と結ばれた人間も、決してその寿命を
終えることはできません。
もし、あなたがそれを拒否するならば、今すぐに地の底へ堕ちるでしょう。
受け入れるならば、堕天使と共に生きなさい。永遠に・・・・・
それは苦の旅路でもあり、安の旅路でもあるでしょう・・・・・
俺はれいなを見た。俺の大切な堕天使を・・・・・
きっと無数の苦痛が待ってるだろう。死にたくなる日もあるだろう。
けど、共に生きていこう。二人で、手を取り合って生きていこう。
終わりの日が来ないのなら、たとえ来たとしても、ずっと二人で生きていこう。
俺にとって、君は、人生よりも大事な人だから。
れいなの手を握った。もう離れないように。きつく握ったんだ。
俺と君の永遠が、これから始まるんだ。そう思った。
まずは訂正をば。>106の冒頭に(本章 3)が入ります。 前回分のレスどうもでした!次からがラスト部分になります。 うまくまとまれば、もうちょっとで終わります。全部の意味が通じると思いますので。
そうだそうだ、追記。
>>135 そんな可愛い感じなのにカンニバルコープスってw
おぉう! PC開いた瞬間にSOMEさんキタァ━━━━━━ ´ ヮ`)っN ━━━━━━ン!!! いいっ!ロクな感想じゃないがいいっ!!乙です!! もうすぐ終わっちゃうのかな…orz
>>161 (終章)
通りを歩きながら思う。
やはり夏は好きじゃなくなった。
あの時以来、夏が嫌いになった。いや、夏だけじゃない。毎日が嫌になった。
大学を出て、就職して、長くは続かなかった。その後もあちこちを転々とした。
どこも長続きしなかった。
どこかで、前に進むのを諦めてしまった。それではいけないって思いつつ、前へ
足を進める事が、どうしてもできなかった。
あれから何度の夏が来ては過ぎていっただろうか。
数える事もやめた。でも、自分の中では分かっていた。そんなことが、たまらなく
嫌だった。
体が痛い。少し立ち止まって、呼吸を整える。
じんわりと、嫌な汗が体を覆っていくのが分かる。
けど、そんなことにも慣れた。
そんな体の痛みや、自分の体におきていることよりも・・・・・
もっと耐えられないことがある。
孤独。なによりも辛かった。それだけが耐えられなかった。いつまでも慣れなかった。
日増しに、辛さだけが増していった。
>>167 待ち合わせの喫茶店に入った。
相手は、やはり俺より先に来ていた。
テーブルについた。
「悪いな、忙しいとこ」
「なに。それより、どうなんだ?」
「ああ、ようやくできたよ」
「いや、それもなんだけど・・・」
「体か?」
相手が頷いた。彼にだけは、昔から隠し事ができなかった。なんでもお見通しだ。
「まあ・・・な」
「なあ、一度ちゃんと・・・そうだ、僕の紹介でよければ大きな病院を・・・」
「ああ。ありがとな」
相手は、俺の顔をくいいるように見つめている。
考えてみれば、俺と付き合いが残ったのは、彼ともう一人の女性だけだな。
そんなことを思った。
彼には、ずっと助けてもらった。励ましてもらった。支えてもらった。
感謝してもしきれないくらいだ。でも、俺には・・・多分、何も恩返しできないだろう。
それには時間がなさすぎるんだ・・・・・
>>168 「これ」
俺はフロッピーディスクをテーブルの上に置いた。
彼がそれを手に取る。
「やったな・・・とうとう・・・。嬉しいよ、ほんとに。やっと、これでやっと、前に進める
んじゃないか?」
彼の笑顔が好きだった。昔からそうだ。癖が多いし、どこか変わった奴だけど、俺は
彼を親友としても、一人の人間としても好きだった。
彼がいたから、書けたんだって思う。
「お前が言ってくれなきゃ、小説書く気になんてならなかったさ。でもさ・・・」
「でも?」
「ああ、素直に書けた気がする。自分の経験とは違うけど、なんて言うかさ、俺の
想いとか、理想とか・・・あちこちに詰め込めた気がするんだ」
「そうか」
彼が嬉しそうに笑った。
「とにかく、僕なんかでもようやく顔が広まってきてさ。出版社の知人に、必ず責任
持って持ち込むからさ」
「ああ」
>>169 けど、俺の中では、結果なんて求めてはいなかった。
学生時代のあの夏。俺は不思議な経験をした。そして・・・・・
忘れられない恋をした。悲しい恋だった。
いつまでも、結果の現実を受け入れられなかった。
そうして、何年もの月日を、ただ流されて過ごしてきた。
決着・・・そんな言葉はふさわしくないかもしれない。でも、生きている間に、自分
なりに、決着をつけたかった。それだけなんだ。
「なあ、マメ」
「どうした?」
「お前・・・幸せか?」
「なんだい急に・・・そうだなー・・・幸せだよ」
「そうか・・・ならいいさ。美貴先輩にも、よろしく伝えてくれ。映画、良かったって」
「今度、食事でもしようよ。美貴さんも心配してた」
「そうだな」
書き上げた。俺の中の、彼女への想いを書き上げた。
「なあ○○」
「ん?」
「また・・・笑って会えるよね?そうだろ?いつだって会えるよな?」
俺は、頷いた。・・・お前はいつだって、俺の事なんでも分かってくれたな。
いつも気にかけてくれたな。言葉にしたかったが、うまく言えそうになかった。
>>170 「忙しいとこ、ありがとな。そろそろ行くよ」
「病院・・・すぐに電話してみるから」
「ああ」
立ち上がった。その時、マメが俺の手を掴んだ。
「どうした?」
「いや・・・その・・・れいなちゃんへの想い、これでけりがついたのかい?」
俺は頷いた。
「ならさ・・・なら・・・踏み出せるよな?一歩ずつ、進めるよな?」
答える代わりに、俺は軽く手を上げた。
そして、そのまま店を出た。
自分の体は自分が一番分かる。
もうそろそろ潮時ってやつだ。でも、恐怖感は全くない。安堵感ばかりがある。
あの日以来、俺がしてきたことは、多分・・・自分の死に場所を探してたんだと思う。
いつか、れいなの側へ行ける日だけを探してきたんだって思う。
店を出て、通りを歩く。
激痛と、咳が襲ってくる。胸をおさえながら、ガードレールに腰掛けた。
通りの向こうから歩いてくる姿が見える。
俺は自然と微笑んだ。
>>171 君がゆっくりと近づいてくる。
あの日となんら変わらない姿で、俺の前に立った。
「よお・・・久しぶりだな」
君は、少しはにかんだ様子で頷いた。
「やっと・・・やっとこの日が来たよ。ずっと、ずっとこの日だけを待って生きてきた」
君が俺に言葉をかける。
「後悔なんか無いさ。俺の想いも残せた。お前との思い出も詰め込んだ。もう、何も
思い残す事は無いさ」
君が俺の手を握った。そして、俺に問いかけた。
「ああ、これでいい。これでいいんだ」
俺は、君の手を強く握り返した。
「やっと・・・お前の側に行ける・・・れいな、これで俺達はずっと一緒だ・・・・・」
れいなが俺の体を抱えてくれた。瞬間、安らぎと優しさに包まれた。
あの部屋で、ずっと独りを噛み締めて生きてきた。思い出だけを見つめて、
ずっと葛藤してきた。それも、もう終わる。
これからは、れいなと二人、ずっと安らぎの中永遠を共にできる。
「俺の・・・俺だけの天使・・・・・」
より体が軽くなり、俺はれいなに抱かれたまま、光の中に入っていった。
全てが・・・白くなった・・・・・
>>172 店を出て、通りを歩く。
私も分かってはいた。もう、決して○○とは会えないことを。
「嘘が下手だったからなぁ・・・・・」声が震えているのが自分でも分かった。
後ろの方で、人のざわめきが聞こえた。人が集まっている。
救急車!人が倒れてるぞ!早くしろ!
そんな声が響き渡っている。
「・・・・・そうか・・・・・やっと・・・れいなちゃんのとこに行けたんだな・・・・・」
戻る事はせず、そのまま前に進んだ。
見つけた煙草屋で、親友の好きだった煙草とライターを買い、1本に火をつけた。
激しくむせ込んだが、今はそれが心地良かった。
「苦しかったよな?寂しかったよな?でもさ・・・もうこれで終わったろ?」
むせながら歩く。不意に、視界が滲んできた。一度溢れたら、もう止まらなかった。
「もう離すなよ。絶対に、もう離れるなよ」
立ち止まって空を見上げた。
トンボが二匹、寄り添うように飛んでいた。
私はその時、秋の訪れを感じた。そして・・・二度とは訪れないこの夏が終わりゆくのを
感じた。
しっかりと手を握り合い、空を駆け上がっていく二人の姿。
私は確かにそれを見た。この日を決して忘れる事はないだろう・・・・・
〜「堕天使」 完〜
来たー
Nさん&>166さん、レスどもでした。 これで完結です。また、このスレで書いた作品、三部作の形で完全完結です。 今までレスくれた方々、どうもありがとうございました!ほんとに感謝してます。 今後は、読者としてまた参加させてもらいます。新作が出るのと、夏が終わってもこの スレが盛り上がるのを願いつつ・・・ someΨbal でした。
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・(゚∀゚)・゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
乙でした!
帰宅してゴロゴロしてたら最終回ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
これからまとめ作業入りまふ
てゆうかまだ読んでません!
>>175 おつかれいなー
え、これでしばらくバルバルさん休業?さびしいにゃあ。
少し早い夏の終わりですね…
someさんお疲れ様です… ホントにすごい文才だ… とりあえずhtml化の人が来るまではtxtでまとめちゃってた方が良いのかな?
>>179 もう出来たッス
手直しするところもしたので3分くらい待っててちょ
>162 ?順番がよくわからん。 (本章 3)ってどこのこと?解説ヨロ!
>>182 (本章 3)という言葉が抜けただけだと思うよ
184 :
名無し募集中。。。 :04/08/16 22:33
ずっと言えてなかったけど全作者さん乙。そして3部作、someさん乙です。 後、とりあえずハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ageてしまったorz
>>181 で言ってた俺の感想について。
SOMEDAY、鳥篭とマメオ先輩が出ることでつながりを持たせてきましたが、
いやあまさか堕天使でSOMEDAYの主人公が出てくるとは…
これもひとつの救いですね
(勝手に続編書かなくてよかった)
俺の作品が止まってるのはこの結末を待っていたのかも…
ノハヽo∈
从 ´ ヮ`)<それはあんたが単純にサボってるだけたい
ふゴッ!
黄昏物語、手直しして専用スレ立ててやるです(予定はお約束で未定)
SOMEDAYの「彼」をその世界に出してもいいですかバルバルさん?
(キャラ固まってるからカメオ出演ってくらいになりそうですが)
>>186 いえいえこちらこそ
昨日まとめておいてよかった…でなきゃこんなに早く上げられないッス
ののたん氏の仕事の早さに比べたらまだまだですよ
それにしても、俺がちょうど全作品html化終わったあとにうまく堕天使最終回来るとは…
しかもこれが三部作だったとは…
あらためてバルバルさんの作り出す世界のすごさに感動
ノハヽo∈
从*´ ヮ`)<早く愛れな同棲スレあげるたい
へい。
れいなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
独立してスレ立てるよりここでやって欲しいなあ 今連載中の作品が無いし
>ののたん氏>189氏 相変わらずのすばやい仕事乙!! そして… someΨbal さん … ウワァァァァ━━━━━━ ;´ ヮ`; ━━━━━━ン!!!!!!!! ウワァァァァ━━━━━━ ;´ ヮ`; ━━━━━━ン!!!!!!!! もはや何も言うまい! SOMEDAYからつながってたなんて… 読者だなんて言わないでまた書いてくださいね!! 本当に 乙!! N
やべぇ…いまいちわからない… もう1回読み直すか
>192 独立するにはそれなりにワケありなんですよ… でもそう言われちゃあ止まってるあの話はここでやるしかないですね てゆうか止めててすみませんm( )m 从 ` ヮ´)y-~~<謝るだけなら誰だって出来るばい <うるせートゥルトゥル \ ☆ | ☆ (⌒ ⌒ヽ / \ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ / きしゃん ('⌒ノノノハヽo∈ ⌒ ::⌒ ) (´ 从+ ` ヮ´) ::: ) / ☆─ (´⌒;: ) :; ) (⌒:: ::';;;;( 俺 ))::⌒ ) なにしやがる!!! / ( ゝ ヾ ) ─
れいなの初体験の相手俺がもらうよ!
>>196 その妄想を文章にぶつけろ
お前の挑戦を皆が待っている
>>197 だそうです
シリーズ最初のスレ立てた人、いかがですか?
皆さん、レスどうもありがとうございました!
ののたんさん、html(黄昏)さん、いつもありがとうございます。ほんとに感謝してます。
>>182 その前が(幕間2)なので、そこの頭からが(本章3)となります。抜けてしまって。
>>188 全然かまいませんよ。黄昏読みながらメロスピ聴くのが楽しみなので、続き待って
ます。よろしくです!
>Nさん、黄昏さんと共にあとは任せます(駄目?w) 俺はネタ切れですだ・・・
バルバルさんは羊の小説スレにも目を通してるの? かなりイカした長編発見したんですけど(※れいなは脇役です) バルバルさんもすごいがハナゲ氏もすごかー
…だと思ったけどあぁ勘違い。すみません
気にスンナ
だから俺のレス晒さないで・・・作家の人乙です!
>>203 [ハナゲ]で検索するとパツイチでヒットします
もともと廃棄スレだったのを作者降臨で名スレになった典型。
前スレ読みたいと思ったならブラウザログ上げときますよ
(その前に各話まとめておくかも…)
>>206 今度じっくり読んでみます。前スレ、その時はどうぞよろしくです
>>207 ういっす。じゃあ準備しときます
>>208 ハァアァァァァァァァァァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>208 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ソース何?
>>210 愛の園のPVメイキングじゃない?ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>211 お前正解ハァ━━━━;´Д`━━━━ン
(魔界街の過去ログ、1スレなのに512KBって…)
>>207 あの小説は最初っから読んだ方が面白いのでぜひログだけダウソして欲しいのですが…
いかんせん全ブラウザだとzipで圧縮しても1MB超える容量に!
ということでぜひお使いのブラウザ教えていただけたら幸いなのだ
まとめスレ「堕天使」の一番下 れいなの戻るボタンが泣いてるハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! セリフのフォントといい芸が細かいぞ黄昏氏!!
ほ
216 :
名無し募集中。。。 :04/08/17 02:47
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ぜ
ん・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ボンショリもっとバリエーション増やしなさい
sameさん乙です 三部作が上手い具合に繋がっていて凄いと思いました
増やせないね・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
朝ほ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 朝から激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
__ __ /// ヽ_// \\ /// |7`l | ))ヽ ) vVヽノ |三 |⌒レレノ |三 | |三 ノノハヽo∈ |三从*´ ヮ`)<ほ |三⊂ ) |三⊂___ノ . |三 | |三 | ./ ̄|三 | ̄\ ヽ_____ノ
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ho
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ お昼も激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
チャラ━━━━━━ ∩´Д`∩ ━━━━━━ン!!!
230 :
名無し募集中。。。 :04/08/17 16:28
金平糖
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 夕方も激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
232 :
名無し募集中。。。 :04/08/17 16:48
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
堕天使の大体の流れを馬鹿な俺に説明してくれ… 読みなおしてもいまいち分からん
♪ One more time to escape from all this madness〜♪ ノノハヽo∈ ノノハヽo∈ ノノハヽo∈ (´ ヮ`*从 (´ ヮ`*从 (´ ヮ`*从 ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) . ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ♪ One more time to be set free from all this sadness〜♪ ノノハヽo∈ ノノハヽo∈ ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`) 从*´ ヮ`) 从*´ ヮ`) (;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; ))) . ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ ♪ And one last time to be the one who understand〜♪ ノノハヽo∈ ノノハヽo∈ ノノハヽo∈ 从´ ヮ`从 从´ ヮ`从 从´ ヮ`从 ;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;; ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ♪ My soul and my spirit will go on〜 My soul and my spirit will go on〜♪ ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ;;, ,,ノノハヽ,, ,;; ;;, ,,ノノハヽ,, ,;; ;;, ,,ノノハヽ,, ,;; "∩*´ ヮ`∩" "∩*´ ヮ`∩" ."∩*´ ヮ`∩" ( ) .( ) . ( ) .⊂__⊃ . . ⊂__⊃ ⊂__⊃ ♪ for all of eternity〜♪
>>234 1スレ目から一応ずっと読んでるんだけど…
>>236 「堕天使」は「SOMEDAY」の主人公が書き上げた物語って言えばわかるかい?
だから終章でマメオにフロッピー渡す場面あるだろ(フロッピーディスク自体知らないのか…?)
ちなみに[幕間]の部分は病に侵されたSOMEDAYの主人公の描写だ。病をおして「堕天使」を書いているのだ。
こういう劇中劇(?)書くのって普通はあまり思いつかないからすごいと思う
。 。 ∧М∧ ∂/ハヽヽ . 从*´ ヮ`) れいなの王子様はまだかにゃー? . (__)~~∞~(__) ノ∪lノ .ヽ∪ r'( ァ、 ^; `ァ〜r-〜'" ,r' `^〜〜-〜'^
今連載中のってあったっけ? 更新がなくなると寂しいなあ
>>237 最初の一行で全部わかった…そういうことか…
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 夜だから激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
意識不明なのに肉体を物質化させるなんてすごいねれいな
俗に言う「生霊」ってやつ
なまれいな
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 激しく踊る保全たい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
職人光臨街
>>213 遅くなりました。live2chです。
>>235 素晴らしすぎ!ハーマンのソロ素敵すぎる。
ハーマソはそのルックスにばかり目が行ってしまうけどギタープレイもすごいんだよな でもあのバンドはギターが自己主張しすぎなのれす(w
クラスメイトのMくんのマンションに私とTくんで遊びに行ったの。 3人でテレビゲームで遊んでたんだけど、Tくんが「どっか行かない?」って言って3人で出かけることに。 8階だからエレベーターに乗って1階へ。 そしたら“ガクン”って音がして急にエレベーターが途まったの!! 呼び出しボタンを押しても無反応!もう私はパニック状態! なのにMくんは「なんか密室ってHだよね!」とか言って、TくんとノリノリでHトーク! そしたら「れいなチャンはエレベーターでHしたことある?」とMくん。 「じゃあ3Pは?」とTくんが言って怪しいムード!!
イキナリMくんがディープキス!長い舌で隅々まで舐めまわす! ついつい「ダメ?」とHな声の私。しかもTくんは後ろからムネモミ! それと同時に2人はスカートに手を入れて手マン開始! 2人で私のマンPをメチャクチャに触ってくる! パンティをずらし指をアナに入れて、出したり入れたりかき混ぜたり? これがホント気持ち良くてお汁が太モモに垂れてくる!
そしたらMクンがチンコを出してFプリーズ! 出てきたチンコはコーヒー缶並のチョー巨チン!!! 玉を手でコロがしながらバキュームF! その間もグチュグチュ穴をいじくりまわすTくん。気持ち良すぎてマンPが脈打ってる。
もうガマン出来なくて「入れて?」と2人におねだり! TくんをFしながらMくんがスカートをまくってバックでイン! Mくんの巨チンがググっとめり込んでちょっと痛い。なのにMくんはマッハピストン! これがソッコー気持ちよくなってアエギまくり? そしたら「あっゴメン」と言ってMくんは中出しフィニッシュ!
続いてTくんは私を立たせて立ちバックでイン! Tくんのチンコは長い系!だから子宮までズンズン響く! しかもMくんがクリを指でつまんでいじくるの!もうワケわかんないぐらい気持ち良くてイキまくっちゃった Tくんbんも中でビクビクいってタップリ中出し! フィニッシュしても40分ぐらいエレベーターにグッタリ閉じ込められてました!
ギャル雑誌のセックス体験談そのまま書いてみたけどこうして見ると内容はクソだな
>>256 激しいっすねぇ。
>>249 お手数かけました。どうもありがとうございます!解説も感謝です!!
>>250 髪長すぎって?w早く再来日しないかなぁ・・・
>>258 髪の毛もそうだけど全体的に秋葉の香りがしまくりなのがいろんな意味で(w
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 真夜中も激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ほ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 早朝から激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
リアルタイムに連載されてるもの今ないのかな…休止中はともかく なんか書ければいいけどちょっと余裕がないので おねだりに昔書いたのを再掲で保全
ふと目が覚めた。 寝返りを打って目を閉じ、もう一度眠りの闇が訪れるのを待った。 今日の仕事は、正月特番の収録だ。シャボン玉の撮影があるから、 少し緊張する。 歌唱指導の先生は使えっていうけど、ホントは、 オーディションのときから巻き舌はちょっと苦手。 目は冴えてくる一方だった。あきらめて、起き上がってベッドの上に座った。 夜明けにはまだ程遠い。このごろ、時々こんな風に目が覚める。
この時間は一番きらい。 仕事のこと、学校のこと、…恋しい気持ち。 みんな、何も見えなくて不安で不安で、おかしくなりそう。 暗闇の中で、希望なんか何もないって気がしてくる。 私の太陽、いつ昇るんだろう。 神様って本当にいるのかな。 明日も私、生きていけるんだろうか。 怖くて、寂しくて、いつもママに気づかれないように一人で泣く。 枕に顔をくっつけて泣いてると、そのうち、 涙がまぶたをくっつけてくれて、くたびれて、少しだけ眠れる。 朝、ときどき目がはれてるのは、寝起きのせいってことにしてるけど ほんとはこっそり泣いてるから。 ママにばれたら、きっと、仕事やめろっていう。 それは絶対にいや。あきらめるなんてれいなじゃない。 だから、誰にもいえない私の秘密。
でも、今日は泣けないわけがあった。 お兄ちゃんが、福岡から遊びに来ているのだ。 ママは気づかなくても、お兄ちゃんは絶対、朝の顔見たら れいなが泣いてたのに気づいてしまう。 何も言わないでいてくれるだろうけど、 きっとものすごく心配する。 いつも、れいなのいちばんそばにいたのはお兄ちゃんなのだ。 息をするみたいに自然に隣にいた。 れいなはれいなの夢があって、東京まで来てしまったけれど、 毎日、毎秒、いつだってお兄ちゃんが恋しい。
お水でも飲もう。 そう思って、LDKにいくと、窓の外に人影があった。 …こんな時間に? 水を汲んだコップを片手に窓を開けると、ベランダでお兄ちゃんがタバコを吸っていた。 「ん? 早いな、れいな。成長期はもうちょっと寝なきゃ背が伸びないぞ」 「喉渇いて目が覚めた。…お兄ちゃんこそ、いつも?」 持っていたタバコを灰皿に押し付けて、お兄ちゃんはにやりと笑った。 「春からな。就職したやろ? 遠いけん、五時には起きんとまにあわん」 「今日は会社じゃないのに」 「もう癖なんだよ。休みに寝過ごすと月曜がつらい。…それに、この一服がうまいんよなぁ」 「れいなも」 出した手はぱしっとはたかれた。 「中坊が何言うか。それに、背、止まるぞ」 「二度目だ。…れいな、やっぱりチビかなぁ」 「気にしとるん?」 「少し」 「のびるやろ、まだ」 答えないで、コップを両手ではさんで少し水を飲んだ。
お兄ちゃんは、何事か察したようだった。 いやになるほど勘が良い。 「あっちが東だな」 指差した空のほうを見ると、確かに少し白んできていた。 「季節によって違うけど、毎日明けてくる空を見るんだ」 そりゃ、こんな時間に起きてれば、そうだろう。 「東京のほうから、太陽が昇るんだよ。こんな時間だから言うぞ、笑わずに聞けよ」 水面をみたまま、かすかにうなずいた。 「れいなの太陽が昇るんだ。毎日、それを見るんだよ」 見えるか見えないかの細かいさざなみが、直径7センチの世界で輪を並べている。 「兄ちゃんが見てなくても、太陽は昇るんだけど、でも、 れいなの太陽が昇るところを毎日見守ってるんだ。 今日もれいなが輝けますようにって」 さざなみは、世界のふちではねかえって、複雑な模様を描いている。 唐突に、少しだけ震えているのに気が付いた。だから、さざなみができるのだ。
「おまえが幼稚園の頃、聞かれたことがあるんだけど、反対に聞くぞ」 「なに」 「神様って、いるとおもうか?」 虚をつかれた。言葉が出なかった。なんで、こんなに伝わるんだろう。 「あの時、兄ちゃんは答えられなかったよ。でも、今は、いると思う」 「…ほんとうに?」 「いっつも兄ちゃんの後ろくっついてビービー泣いてたちびが、 世界で一番かわいい子になって、日本中のやつがおまえを見てるんだ。 これでも信じずにいられるか」 何もいえなくて、じっと見上げた。お兄ちゃんはふいっと顔をそらして伸びをした。 「絶対、二度はいわないからな」 眼のふちが赤くなっている。照れたときの、いつものお兄ちゃんだ。 真似して、腕を上に伸ばしてみた。指先が熱い。 「気持ちいーい!」 そうか。お兄ちゃんは毎朝こうやって、れいなの太陽を空高く持ち上げてるんだ。 れいなの太陽が昇らない日なんてない。 「お兄ちゃん、コーヒーいれよっか」 「お、飲めるようになったのか? 大人の仲間入りだなぁ」 「ミルク半分コーヒー半分だけどね」 にひひ、と笑う。 なんだか、絶対全部がうまくいく気がした。 …やっぱり、お兄ちゃん、大好き。
再掲にあたってものすごいちょっとだけ書き足した >>エレベータークラッシュ エロは苦手なので参考になりますた っていうかギャルやばいよギャルw こういうのってギャルのふりしたオサーン売文家が書いてるんだろうかと思うほど 語彙がアレだ
新作期待保全
>>270 モトネタは結構本物がいるがモトネタはそもそも文章になっていないので文章らしい修正が必要というのが実際の所。
ただ
>>251-255 はその中でも悪い例だと思う
po
>>272 雑誌で読むと結構ぬけたんだけどスレに文字起こしてみると( ´_ゝ`)な感じになるんだよね
>>270 部屋の中に散らばってるからいくらでも資料起こせますよ(w
新作書いてることは書いてるけど全くメドが立たない
>278 れいなの胸がFカップになるころでいいよ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ お昼も激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ho
迷わず書けよ、書けばわかるさ!!
保
うわ、寝てたらもうこんな時刻だよ とりあえず愛れな同棲スレ読んでくる
まとめ職人さん!携帯でまとめサイトの小説の容量が大き杉て読めないんですが… 電車で読んだりするでしょ?なんとかなりませんか?
>>288 選択肢は以下の通り。
・携帯で読むなPC買え。
・PDA買って読む。
・パソコン持ってる友達にプリントアウトしてもらう。
・誰かがしたらばに小説スレを立てる。
愛れな小説スレから作品抽出まとめ中。。。
ヽ从*´ヮ`)ノキャッキャッ
ノノノノo∈ 川川从 )ホゼンタイ (⊃⊂ ) γ⌒ヽ、 | ,つ☆ Y⌒ 目 ∪´
>>293 それは何というスレだったんですか?
落ちてるみたいですが
>>294 高橋愛か田中れいなと同棲するなら その3
れいなに決まってる
愛れな同棲スレってその6で終了?なんかバルバルさん作品まだ続きありそうだったんですが
保全代わりにバルバルさんの愛れな同棲スレの最初の作品を掲載するたい! (タイトルに直接の意味はないけど内容の雰囲気的になんか似合ってるっぽいのでつけましたすみません)
最悪だった。愛の買い物に付き合っていて、すっかりれいなとの約束を忘れて いた。待ち合わせの時間は、とっくに過ぎていた。おまけに土砂降りの雨。 タクシーをつかまえようにも、空車は走ってこない。 僕は、必死に走っていた。傘なんて持ってない。もう、全身ずぶ濡れだ。 そもそも、珍しくれいなの方から誘ってきた。「ねえ、なんか美味しいもん でも食べにいかんね?おごったるけん、お金は気にせんでよかよ」 なんだか気味悪かったが、最近、元気のないれいなが少し心配だったし、そ の誘いを断れはしなかった。愛との買い物に付き合っても、時間は余裕がある。 バイト代も入ったとこだし、たまにはゆっくりと話をするのもいいもんだ。 そう思っていた。 が、きずいてみればこのザマだ。 こんな土砂降りの中、1時間も待ってるはずがない。鬼のような形相のれいなの 顔と、無数の罵詈雑言が頭の中を駆け巡っていた。 約束した時の、普段は見せないようなあどけない笑顔。そして、かすれそうな 小声で呟いた「ありがと・・・」そんなれいなの声が、同時に頭の中を駆け巡って いた。雨は、よりいっそう激しくなってきた・・・
>>300 息切れも激しく、普段、運動なんかと無縁の僕は、無様にも水溜りに頭から
突っ込んでこけた。自己嫌悪と、れいなへの申し訳ない気持ちで、
なんだか胸が苦しくて、涙が出そうだった。
待ち合わせは、大きな噴水がある公園の噴水前。
そこは、れいなと暮らし始めて、初めて一緒に訪れた場所だ。
れいなの方からここを指定してきた。だが、雨宿りするような場所も無い所だ。
1時間以上も待ち合わせから過ぎているのに、そんな場所でずぶ濡れになって
待ってるわけがない。国民的人気アイドルと、単なるバイト暮らしの同居人。
このあたりが、この生活の潮時なのかもしれない。
でも、そんな事を思うと、今までの色々なれいなとの日々が脳裏を走った。
着替えの最中に部屋に入ってしまった時の半端なく怒ったれいな。
はりきって料理を作ったはいいが、どれも真っ黒こげの仕上がりの時の苦笑いのれいな。
深夜一人リビングでダンスレッスンに励む輝いた表情のれいな。
笑顔、怒った顔、照れ笑い、落ち込んだ表情。
いろんなれいなが僕を見つめていた。不意に、自分の中に、そう、心の奥底に自らしまい、
鍵をかけていた気持ちが溢れそうになっていた。「・・・れい・・・な・・」
僕にできることは、とにかく約束の場所へ行き、この気持ちを確かめること
だけだと思った。たとえ、無残にこの想いが散ったとしても。
そう、叶うはずなどない思いなのだから・・・
>>301 雨は更に激しさを増し、先を見るのも辛いくらいだ。転倒した時に打ち付けた
膝が痛む。それでも、とにかく走った。公園の中に入り、噴水を目指す。誰一人
公園の中にはいないようだ。大きな噴水。本当は、ここから楽しい時間が始まる
筈だったのだ。全ては僕の犯した失敗だと思う。ゆっくりと噴水に沿って歩く。
どんな気持ちで、れいなはここに立っていたのだろうか・・・
一周して立ち止まったとき、ふと、背後に気配を感じた。振り向くのを、一瞬
ためらったが、ゆっくりと振り向いた。れいなの姿。全身、これ以上は無いとい
うくらい雨に濡れ、服も、靴も、バッグも、何もかもがよれよれになっていた。
言葉が出なかった。何か言わなくてはならないのは分かっていたけど、喉に言葉
が引っかかり、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまい、何も言葉が出せなかった。
れいなは、ただ、ジッと僕を見つめている。その瞳の奥の感情は見えない。
「ず・・・・ずっと・・・待ってたのか?・・・」
ゆっくりと、れいなが頷く。表情には、やはり何の感情も見えない。
「あ、あの・・・・れいな・・・・・」
気の効いた台詞どころか、真っ先にお詫びの言葉さえ出せない。つくずく情けな
かった。「やっぱり、愛ちゃんがよかね・・・わかっとったけど・・・」
それだけをか細い声で呟き、ほんの少しだけ口元に笑みを浮かべ、れいなは
走り去った。一度も振り返ることなく。その背中が、いつもより、余計小さく見え
た。僕はただ、その場に立ち尽くしていた。れいなの言葉と表情が、ただ僕の中に
残っていた。
>>302 どれくらい街を彷徨っただろうか。身も心も疲れ果て、朝方家に戻った。
そんな僕を寝ずに待っていてくれた愛が出迎えてくれたが、何も説明する
事もできなかった。 れいなは、ずぶ濡れのまま帰宅したが、何も言わず、
そのまま部屋に閉じこもってしまったそうだった。
心配する愛をよそに、僕は部屋に戻った。途中、れいなの部屋のドアノブ
をまわしたが、鍵がかかっていた。いつもは、鍵なんかかけないのに。
ベッドに横たわり、公園でのれいなの言葉を何度も想い返してみる。
僕は、れいなの大切な何かを、きっと踏みにじってしまったのかもしれない。
ほんの気まぐれの誘い。そんな風に思っていた。・・・いや、そう思おうと
していた。そうじゃないと、自分の心の奥底に芽生え始めた気持ち、それに
はっきりと気がついてしまいそうだったから。気がつくのが怖かった。そう、
僕は逃げたのだ、本当の気持ちから。傷つくのが怖いから。後で、辛い思いを
するのが嫌だから。でも・・・・でも・・・
れいなは、全身を包む悪寒と猛烈な痛みにうなされていた。ずぶ濡れのまま
服も着替えずベッドに潜り込んだ。どうせ私なんか誰にも気にもしてもらえな
いたい。私が死んでも、泣いてくれる人はおらんと。あいつはアホたい。あんな
奴・・・意識が遠のいていく。そんな中、無意識に○○の名を呼んでいた・・・・・
>>303 結局、れいなは急性肺炎になり、1週間の入院をした。
その間、愛は仕事の合間にも、せっせと見舞いに行き、身の回りの世話をしていた。
僕は、3度ほど病室に行ったのだが、れいなは視線さえ合わせようとはしなかった。
自業自得とはいえ、正直、いたたまれなかった。
「あの日、なにがあったの?」何度も愛に問いかけられたが、いつも苦笑いで
ごまかすだけだった。
愛とも、どこか気まずい雰囲気が流れるようになっていた。そうしている内
に、すっかり回復したれいなが退院して、我が家に戻ってきた。
3人で囲む食卓に、以前のような会話もやりとりも無かった。ただ、冷え切
った空気が流れていた。そして、それをなんとか壊そうとする愛のフォローも、
どうしようもない空回りにしかならなかった。
そんな時間が1週間程流れたとき、思い切ってれいなに声をかけた。
「なあ、れいな。ちょっと話したいことがあるんだけど」
じっと僕に視線を送ってくるれいな。まともに互いの顔を見合ったのは、あの
日以来だろうか。
「やることがたまってて忙しいけん、後にしてくれる」
そう呟くと、背を向けて部屋に戻ろうとした。思わず、れいなの細い腕を掴ん
でいた。このままじゃ、何も変わらない。終わることさえできない。
そんな想いが、行動として先にでていたんだ。
>>304 「離さんね!」
れいなの表情が強張っていた。
「とにかく、話を聞いてくれよ。誤りたいこと、言いたい事が沢山あるんだ!」
「れいなちゃん、何があったかわからんけど、とにかく話をしたら?ずっと
様子おかしいから、気になってたんやよ・・・」
しばらくの沈黙が、部屋の空気を満たしていた。重い空気・・・・・
「さて、ちょっとお夜食の買い物でもしてくるやよ」
そう言うと、愛はさっさとリビングから出て行った。その時、一瞬僕の方を
向いたその表情は、どこか寂しげで、今まで見たことがない愛の表情だった。
れいなと二人、リビングに立ったままだった。
「いいかげん、腕、離してよ」
「ご、ごめん・・・」
れいなは、そのままソファーに座った。視線はテレビの方を向いている。
「あの時は・・・ごめん・・・本当に悪かったと思ってる。謝ってすむとも
思ってないけど。肺炎までこじらせてしまったし・・・とにかく、謝ってお
きたかった。ずっと、いつ謝るか、そればかり気になってた」
「私の事は心配せんかった?」
「いや!、そんな・・・勿論一番れいなの体調が心配だったさ。嘘じゃない」
一瞬だけ、僕の方を向いたれいなだったが、再びその視線はテレビの方を
向いてしまった。
何か、もっと何か言うべきことがあるはずだった。一番大切な何か・・・
愛は、玄関を出てドアを閉めると、閉めたドアにゆっくりともたれかかった。
「・・・はぁ・・・」
深いため息が出た。いつもそうだった。自分の気持ちは押し殺し、人の気持ち
ばかり優先させてしまう。だから、いつも損な役所ばかりを掴んできた。
「私の本当の気持ちは・・・・・」
れいなと○○の話の内容は見当がつく。そして二人の本当の気持ちも。
そして、自分の気持ちは一番、痛いくらいに分かっていた。
寂しそうに少しだけ微笑み、愛はその場を去った。
>>305 れいなは相変わらずテレビの方へ視線を向けたままだ。僕の方を見ようとさ
えしない。怒ってもいないし、笑ってもいない。何の感情も持ち合わせていな
いかのようだった。でも、細くて小さなその体は、何故かいつも以上に小さく
見えた。
不意に、どうしようもなくれいなを抱きしめたくなった。とても切なかった。
ある日突然始まった、3人での同棲生活。夢のようでもあり、夢は夢のまま、
一年が経てば終わるはずだった。そして、また何ら変わりのない退屈な毎日が
やってくるはずだった。でも、いつからか、僕の気持ちは・・・・・
「怒るのは当たり前だと思う。許してもらえるとも思ってないよ。でも・・・」
沈黙・・・・・
そして、しばらくして、れいなが僕のほうを向いた。
「・・・でも?・・・」
その強い眼差しが僕を見つめてくる。決して、怒った視線ではない。そう、そ
んな自分てものをしっかり持った強い眼。そこに僕はいつしか惹かれていった
んだ。
「やっとこっちを向いてくれたね。うん・・・でも、ちゃんとれいなの顔を見
ながら謝りたかった。そして・・・」
さらにれいなは僕を見つめてくる。
「そして?」
この瞬間が続けばいいと思った。でも、いつか終わりが来るならば、自分か
ら終わらせるほうがいいって思ったんだ。そして、彼女の強い眼差しが、その
決断の勇気を与えてくれた。
>>306 僕とれいなの視線が交わっている。
「そして・・・僕は明日の朝、ここを出て行くよ。ちょうどいい潮時だと思う。
もう、終わりにしよう。住む世界がもともと違うんだから。楽しい夢を見たよ」
「それが、本当の気持ち?ずっと言いたかったって気持ち?」
れいなの眼が、僕を撃ち抜いた気がしていた。返す言葉が出なかった。
「何も言わんの?」
不意に、れいなが立ち上がり、リビングを出て行った。そして、戻ってきた時は、
手に袋を持っていた。僕にその袋を押し付ける。そして、
「ばか・・・」
そう言って、れいなは僕の頬を軽く平手打ちした。触れた、と言う方が近い。
「ホントに○○は、どうしようもないばかたい」
そのまま部屋へと走り去ってしまった。その眼が潤んでいたことを、僕は見て
しまっていた。
全身の力が抜けて、その場にへたりこんでしまった。これでいいのか?こんな
終わり方でいいのか?一番言いたかった気持ちさえ、かけらも伝えてないのに。
重く、暗い気持ちだけが、しこりのように心に残っていた。そして、僕は、手に
袋を持っていたことを思い出し、その袋をあけてみた。
>>307 左右の袖の長さが違い、他にも、あちこちにおかしな部分のあるセーター。
どう見ても、手編みである。まさか・・・そして、小さなメッセージカード。
そこには、お世辞にも上手とは言えない字で、「ずっと一緒にいてあげても
いいよ! fromれいな」と書かれていた。
不器用な手編みのセーターに、不器用なメッセージ。でも、この気持ちを
僕に伝えてくれるために、れいなは、あの土砂降りの雨の中を、一人、ずっと
立ち続けてくれたいたんだ。僕が来ることを信じて、ただひたすら雨にうたれ
ながら。瞬間、胸の奥がとても熱くなり、そして涙が出た。ただ、どうしよう
もなく涙が出た。
想いは、いつも素直に叶ったためしがない。どこかで、いつも大切な歯車が
狂ってしまう。大切な、かけがえの無い大切な時間は、こうして終わりを迎え
ようとしていた。
一睡もできぬままに、僕がこの家を出て行く朝を迎えた。昨夜、愛にも話は
した。理由は、とってつけたような理由しか話せなかった。止める愛に対して、
もう決めたことだから。無理やり作った笑顔で、そう言うのが精一杯だった。
結局、愛に対しても、感謝と同時に、何かうしろめたい気持ちしか残らなかった。
そして、僕がこの家を出て行く時間がやってきたんだ。
>>308 袖の長さが違うセーターを着て、僕は玄関に向かった。見送りをしてくれる
のは愛だけのようだ。れいなは、あのまま部屋から出てこなかった。
「それじゃ、行くよ。うまく言えないけど、今までありがとう。楽しかった。
これからは、テレビを通して、二人を見させてもらうよ」
愛の両手をしっかりと握り、僕は別れの言葉を言った。愛はただ、小さく
頷くだけで、僕の手を、きつく握り返していた。
「じゃあ、れいなにもよろしく伝えて。これ以上もたもたしてると、なんか
行けなくなりそうだ」
笑顔はひきつっていただろうか・・・・・
その時だった、突然、部屋かられいなが出てきた。何も言わずに靴をはき、
さっさと出て行ってしまった。慌てて愛が追おうとしたが、僕は止めた。
ドラマじゃないんだ、呆気ないほど、あっさりと終わる形のほうが、後々引き
ずらなくてすむ。もう一度、感謝の言葉を愛に述べて、僕は振り返ることなく
玄関を出た。
>>309 部屋前の廊下から、去っていく○○の姿を、ずっと見つめ続けている愛。
本当は今からでも追いかけて、自分の気持ちを伝えたいと思っていた。けれ
ど、愛は、○○とれいなの気持ちに、とっくに気がついていた。そう、たぶ
本人達が自覚さえしていないであろう時から。誰かが傷つくことになるなら、
自分が引けばいい。だから、せめてここで、○○の姿が見えなくなるまで、
その姿を眺めていたい・・・・・
そして○○の姿は小さくなっていき、角を曲がり、すっかり見えなくなった。
愛は、何度も振り返りながら、ゆっくりと部屋へと入った。その瞬間、何か耐え
ていたものが切れた。その場に崩れ落ち、止めようのない涙が溢れていた。
楽しい時に永遠など無いのだろう。そんな事が、愛の頭の中に浮かんだ。
角を曲がって、駅までの、すっかり慣れた道を歩く。もう、ここを歩く事
もないだろう。見るもの全てが、懐かしいような、寂しいような、そんな気
がしてくる。なんとなく、うつむき加減で歩いていた。何か視線を感じて、
ふと顔を上げると、視線の先にれいなが立っていた。
「ついて来て」
そう言って、さっさと歩き出し、向かったのは、小さな公園だった。
なんか間違ってないか?
>>310 二人が限度の小さなベンチ。そこに座って、もう10分以上も無言の時間が
過ぎただろうか。無言の時間がこれほど辛いとは・・・・・耐え切れない。
「セーター、ありがとな・・・まあ、袖がちぐはぐなのが、れいならしいか」
余計な事を喋っていた。一度口を開いたら、言葉を止めるのが怖かったんだ。
れいなは、ただじっと僕の話を聞いているだけだ。
「たぶん、もう会うことはないかもしれんたい・・・」いきなり、れいなが口
を開いた。えぇっ?なんとも我ながら情けない反応だった。
「住む世界が違うんでしょ?なら、今日からもう別の世界の住人たい、うちら」
「あ・・・・あぁ・・・」自分の言った言葉。今になって胸の奥に突き刺さる。
れいなは、あの時、どんな思いでこの言葉を聞いたのだろうか。
立ち上がったれいなが、正面を向いたまま、言葉を続けた。日の光を受けて、
少し眩しそうな表情が、寂しげであり、同時に、とても愛しかった。
「でも・・・でもね・・・」
僕の方を振り向いた。
「別の世界の住人になったとしても、気持ちまでは変えることはできんたい。
人の心は、そう簡単に変わるもんじゃない。まして、うちの心はね」
言葉が出ない・・・見つめるだけしかできなかった。
>>312 「それだけ。それだけは忘れないで欲しいたい。さて、言いたかったのは、それ
だけたい。じゃーね!」
れいなは、もう僕をみようともせず、そのまま歩き去っていこうとしていた。
立場とか、うまい言葉とか、きれいな終わり方とか、もうどうでもよかった。
今、そんなこと気にしていたら、一生、間違いなく一生僕は後悔するだろう。
「れいな!」
振り向いたれいなを、力いっぱい、ただ力いっぱい抱きしめた。それ以上、何
もいらない。この時だけがあればいい。そう思った。想いの全てを込めて、僕は
ただ、れいなを抱きしめ続けたんだ・・・・・
とても日差しが眩しい昼。あの時の想い出は、今も僕の心の中に生きている。
忘れられない人との、決して忘れることの無い時間。僕の心の中に、大切に生き
ているんだ。
そんな思い出の数ページを、僕はこれからも胸に、今も胸に、生きている。
〜終〜
314 :
名無し募集中。。。 :04/08/18 22:17
うあああああああれいなああああああああああ・゚・(ノД`)・゚・。
さっそく作品タイトル間違えたのはご愛嬌 htmlファイルではちゃんと直しますよ これから作業入ります
>>311 >>315 >>314 この作品は初見ですか?(俺は初見だけど)
なんか愛れなスレから見てる人も多そうなので(゜凵K)イラネとか言われそうでしたが…
( ´_ゝ`)フーン
318 :
名無し募集中。。。 :04/08/18 22:20
>>316 れなのの派で高橋さんが好みでないので初見なのです
良いもの見せて貰いました
他人の作品をそういうふうにやるのは間違ってないかって言ってんの
ぐ。ちゃんと作品タイトルあったのに気づかなかった俺のバカー!
直してきますですゴメンなさいバルバルさん
192 名前:バルバル [sage] :
>>184 さん、レスありがとうございます!がんばりますです。
>>185 さん、タイトル、途中でつけてないことに気ずいたのですが、今更
と思い、入れてませんでした。この作品のタイトルは
「UNFINISHED MEMORIES」です。その後の3人を描いてみたい気持ちも
ありつつです。ありがとうございます!次の作品は、最初からちゃんと
タイトル表記しますです。
>>318 俺もいいもの見た感じだよ
やはり彼はすごいなと思う
323 :
名無し募集中。。。 :04/08/18 22:42
鯖復帰sage
325 :
名無し募集中。。。 :04/08/19 07:25
ほ
ぜ
これ書こうとしたら鯖落ちしたんだよー
>>323 ああごめんなさい
<BODY BGCOLOR="#EFEFEF">←このタグ入れるの忘れました
<body>の代わりにこれを入れてもらえればOKです
あと名前が黒いのはカラータグ使用しなかったためです
「ピーマン」 高橋「駄目やでー田中ちゃん、ピーマン残してー!」 田中「やーん、だって好かんのやもん!高橋さん食べてっちゃ」 高橋「もー好き嫌いしとったら大きくなれんでー?」 田中「あはははっミニモニ。の高橋さんに言われとーなか♪」 高橋「・・・・・・・・あーしだって大きくなりたいやもん・・・・・けど・・・・」 田中「あわわわっあ、あの高橋さん、れ、れいなは別に!!」 トゥルルルルトゥルルルッ♪ 高橋「田中ちゃん呼んどるで?」 田中「電話の音ばーーーーーーーい!!れいなはボ(ry 」 高橋「誰やろー?出てくるわ」 田中「・・・・・・・・行ったばい・・・・・おい、おまえピーマン好きっちゃろ? れいなのピーマンば食べんね?ってゆーか食べるばい!!ばーーーい!!」 高橋「あっら〜〜田中ちゃん、ピーマン全部食べたやーん!」 田中「うん!れいな食べず嫌いやったわ、食べたら結構美味しかったば〜い!」 高橋「偉いでー!じゃあおかわり持ってきたるわ♪」 田中「ばーーーーーーーーーーい!!(泣」
「茄子」 高橋「え?今日の晩ご飯田中ちゃんが作ってくれんの? でも田中ちゃんって料理作れたっけー?」 田中「練習したとよ♪いつも高橋さんばっかりに 作らせちょったら悪いけんね! え?僕も作ってるって?そんなん知らんわ!」 高橋「わー楽しみやー!じゃあ、お願いしまーす♪」 田中(ふっふっふっあれ以来、高橋さんったら料理にピーマンばー入れるけん 今日は仕返しばい!高橋さんの嫌いなナスの料理ば作っちゃる!) 「おい、おまえ麻婆ナス作れるっちゃろ?よし!作れ! れいな?れいなはご飯ば炊けるの見ちょるけん」
>>330 田中「高橋さーん、お待たせー♪れいな特製の麻婆ナスばーい!
美味かとよ〜〜〜♪」
高橋「え!?ナ、ナス!!あ、ありがと・・・・・田中ちゃん・・・・・お、美味しそうや!」
田中(ば〜〜い♪困っちょる困っちょる♪さーどうするかいね〜〜?)「ええ!?」
高橋「モグモグッ美味しいでー田中ちゃん!田中ちゃんって料理上手いんやねー♪」
田中「あ・・・・あの・・・・高橋さんってナスが嫌いやったんじゃ?」
高橋「う、うん・・・・でも田中ちゃんが一生懸命あーしのために作ってくれた料理やし
残したらバチが当たるわ♪それに田中ちゃんに好き嫌いは駄目やでって
いつも言っとるもんねあーし」
田中「・・・高橋さん・・・れいな・・・れいな・・・ば〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!(泣 」
高橋「ど、どーしたん田中ちゃん!何で泣くんや!田中ちゃーん!?」
れいなはアホやけん、高橋さんの気持ちば知らんと
いっつも自分勝手にしよった
そんなれいなを高橋さんは怒らずに暖かく見守ってくれよったね
あの時の高橋さんの優しさ 今もナスを見るたびに思い出すっちゃ
ノノハヽo∈
O^ソ⌒とヽ
(_(_ノ、_ソ
ばーいが泣き声ワラ
保全しちゃって良いのかな
ほ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 今日も昼間から激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ほじぇん・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
踊り疲れたたい… ノノハヽo∈ O^ソ⌒とヽ (_(_ノ、_ソ
れいにゃ元気出してれいにゃ
ノノハヽo∈ O^ソ⌒とヽ (_(_ノ、_ソ
「ストロベリーパイが食べたいな♪出来たらベーカリーミニモのやつ」 何気なく言ったのかもしれないけどれいなは聞き逃さなかったばい! ○○の誕生日にはこれで決まりやね! 駅前にある小さなお菓子屋さん。女子中高生に大人気のベーカリーミニモ。 ディスプレイにはさまざまなお菓子がひしめきあっています。 どれどれ…あ、あった!これが人気のストロベリーパイ。○○の大好きなストロベリーパイ。 いくらですか…3120円!!れ、れいなのお財布の中身は…しもたー! 932円しか入ってなか!ありえれいな!しっかりもののれいななのに一生の不覚たい! どうしよう…さゆとえりに借りる…うーん、いつもおごったりしてもらってるし… お母さんにお小遣い前借り…はもう無理たい。 しかしそこはちゃっきりもののれいなさん。 決意のまなざしでベーカリーミニモに入って行く。 「いらっしゃいませー。ごゆっくり見てってくださいなのれすー」 あ、あの…。 「はい?ご注文れすかー?」 わ、わたしここでバイトさせてください!! 「!」
それから10日の間、れいなちゃんはベーカリーミニモでアルバイトすることになりますた。 「マロンクリーム美味しいのれす」 「ガネーシュチョコケーキもうまいで〜。田中ちゃんも、どう?」 …い、いやあのわたしは…遠慮しときます。 「こらーおまいら!つまみ食いすんなーっ!」 「ヒーン 矢口さんごめんなさいなのれす〜」 …にぎやかな職場たい。
「いーい?ケーキ作りはね、材料の配分やデコレーションも大事だけど、 一番大事なものがあるの。それはね、LOVE。愛情ね。RUOK(アーユーオーケー)?」 はい!ミカさんアドバイスありがとうございます! 「好きな人に気持ち伝わるといいねッ♪」 !(ポッ…)たっ高橋さん!そ、そんなんじゃなか!
店長、無理言って10日間バイトさせていただいて、ありがとうございました! 「んー、いいよー。ウチらとしてはもっといてもらいたかったけどね。 あ、あとこれね。あんまし多くないけど、バイト代だよ」 ありがとうございます!これでストロベリーパイが買えるたい! 「アレ?買うつもりだったの?頑張ってくれたからサービスでお土産に包もうと思ったのに」 ! なにからなにまですみません! 「ねぇねぇ、どうせだったら作った方がいいんじゃない?」 え…でもわたしそんなに上手じゃないし…。 「NO PROBLEM!ここにレシピ用意したし。それに一番大事なのはLOVE、愛情ね!」 「そうだよ田中ちゃん。シナモンよりもナツメグよりも一番大事な隠し味は愛情だよ!」 (ポッ…)「……」 「うちらも応援してるがし!」 「頑張るのれす」「成功を祈っとるでー」 も、もうみんなして…れいな恥ずかしかー。でも、ありがとうございます!
「どうした田中。こんなところに呼び出したりなんかして。てゆうか昼メシ食わせろ食わせろ食わせろ」 あ、あの…○○に渡すもんあるたい! 「珍しいなお前が俺に何かくれるなんて。毒でも入ってる?」 もう!なん言うとね! 「アハハハハ冗談ですよ冗談。ぉ、これベーカリーミニモの箱じゃん。どれどれ中身は…」 ○○の好きなストロベリーパイばい! 「俺の大好物だよ!あれ、でもちょっと形がいびつだけど…もしかしてこれお前が作ったのか?」 うん…今日○○の誕生日でしょ?だからプレゼントに買おうと思って。 でも、お小遣い足りなかったからベーカリーミニモでバイトして、そんで買おうと思ったと。 けど「自分で作ったら」ってすすめられて、そんで作ったたい。
「俺の誕生日覚えててくれたんだ…ありがとう。本当にありがとう。もったいなくて食べれないよ」 そんなことなかよ。さあ食べて! 「じゃあいただきまーす!」 一心不乱に食べてると。この表情、たまらんたい! 「ごちそうさまでした」(合掌) あ、あの…あまりうまく出来てなくてごめんね。 「んー、そんなことないよ。形はアレだけど美味しかったよ」 ホント!嬉しかー!あ、そんでね、あの… 「だからさ、これからもまた作ってくれよ。ミニモの味もいいけど、俺、 田中の作ったストロベリーパイがもっと食べたいよ」
え?それって…? 「だって俺、田中のこと好きだから」 !!!!!!!!!!!!!!!! ふ、ふにゃぁぁぁぁぁぁん!!!! 「あわわわわわわわわわわ、な、泣くなよ。突然言って悪かったよごめんよ」 ヒック…ヒック…だって、だってぇ〜。ふにゃぁぁぁぁぁぁぁん! 「わわわわわわ。そうだ帰りにミニモでおごってやるから頼むから泣くなよオイ」(ものすごい早口で) !…ホント? (よかった泣き止んでくれた…)「ホントホント。一緒に食べ行こうぜ」 うん♪ 「そうやって笑ってる顔の方がかわいいぞ」 にひひ♪ありがとう○○。
わたしはバイトに一生懸命で気付かなかったけど、 ○○は帰り道にここでバイトしてるわたしをちょくちょく見てたらしい。 それどころか、○○はこのお店の常連さんだったんだって。 考えてみれば当たり前だねー。そりゃみんなにバレバレなわけだ。 「いらっしゃいませー…あっ、田中ちゃんなのれす!彼氏連れてきてるのれす!」 もう、のんちゃんたら!(赤面) 「おいおい、まだ返事もらってねーよ俺(w」 「へぇ〜やっと告白したんだ。やるじゃん!」 「どういたしまして。気持ち伝えられたのもここのストロベリーパイのおかげかもな」 「そりゃあなんたって、LOVE、愛情の隠し味が効いてますから!」 「相変わらずミカさんウマイこと言うねー」 「はいはいはいはい。ところで…田中ちゃんの返事は?せっかくだから今言っちゃいなさいよ〜」 や、矢口店長…そんな、もう答えは決まっとると!
「(ドキドキ)緊張するなぁ♪へ、返事はいつでもいいんだぜ」 ○、○○!わ、わたしもす、す、す、す、す、す、す、す」 (ドキドキドキドキ)×6 ストロベリーパイひとつください! 「ズコー!!!!」(×6)
そんなこんなで二人で美味しくいただきました、ストロベリーパイ♪ ○○とれいなの、ラブ・ストロベリーパイ。 今度はいつ作ってあげようかな。 「毎日256個おながいします」 ズコー!!!!!! ◇おしまい◆
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 夕方も激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ぶっちゃけ恋愛☆同盟とロングシュートのパクりですいませんm( )m
乙 ぶっちゃけパクリでもなんでも 萌えがあればits all rightです
354 :
名無し募集中。。。 :04/08/19 20:26
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ほ
フゥ━━━━━━´_ゝ` ━━━━━━ン
飲み会から帰ってきたら新作読みきり来てるハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ho
よかった鯖フカーツしてる━━━━━━ ´ ヮ`)っN━━━━━━ン!!!! >352氏 短編カワイイ━━━━━━ *´ ヮ`━━━━━━ン!!!! 禿萌えです! >UNFINISHED MEMORIES貼ってくれた人 乙!久しぶりに読んだ!!これ読んだあたりで ( ・д・)<…。 書いてみようかな…。 と思ったんですよ。 レベル違い杉ダケド…orz
>>360 自分でもちょっといじり過ぎた感じはするけど、フォントいじり前提で作られた雰囲気だったし
>>361 Nサンの作品もサルベージする予定ではあるです隊長!
#鯖が落ちたときはこまめに運用情報板をチェックするたい!
あわわわわ、ラブ♥ストロベリーパイじゃなくてUNFINISHED MEMORIESが二つあるたい!
うわ、直したつもりだったのに… 直しときました
おつかれ。いつも働きもんだな、あんた。
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
初日 5時 道端に横たわるそれが人間だと気付くまで、 眠気で呆けた僕の脳みそは数秒の時間を要した。 おんぼろアパートへと続く細い路地の途中。 夜勤のコンビニのバイト明け、 いつものようにこの道を抜ければ あとはドアを開けてベッドに倒れこむだけだったのに。 背は大きくない。むしろ僕よりずっと小さい。 着ているのは地味なベージュのワンピース。女の子? 小さな女の子と明け方の路地は あまりにアンバランスだ。 血は出ていない。でもピクリとも動かない。
「・・・すいませ〜ん」 呼びかける。返事は無い。まさか・・・? 恐る恐る身をかがめ、顔を覗き込む。 横顔は髪に隠れてはいるが・・・。 顔色は良くない。 が、かなり、いや相当に可愛い。 そして・・・びっくりするほど幼い。 まだ中学生くらいじゃないだろうか? その小さな唇が微かに動く。 良かった、死体の第一発見者には ならずにすんだらしい。 とりあえず一安心、ほっと胸をなでおろす。 「・・・・・・た・・・」 しゃがみこみ、耳を近づける。 「どうかしたの?」 「おなか・・・・・・へっ・・・た・・・」
僕は思わず噴出してしまった。 路上に行き倒れていて、他に言うことはないのか? だが、笑ってばかりもいられない。 事情はわからないが、 顔色から察するに体調は良くないようだ。 「立てる?」 肩を貸す。間近でみてもやっぱり幼い。 顔はすっぴん。体重は軽過ぎるほどに軽い。 貧弱な体の僕でも、 彼女の体はひょいと持ち上げられた。 どうしよう、これから部屋に 連れ込むわけにも行かないし・・・。 近くに女友達でもいればいいのだけれど、 あいにく僕は友達が多くない。 特に女性はかなり少ない。 しかもこの時間だ、もし都合のよい女友達がいても 流石に連絡しようがないだろう。
「あ、どうかしました?」 背後からの声。 飛び上がるほど驚いたが、平静を装い振り向く。 「大丈夫ですか?」 新聞配達のおじさんは 心配そうに僕の隣の女の子を見ている。 「いや、こいつすっかり潰れちゃって。 大丈夫です、部屋すぐそこなんで。」 とっさについた嘘。 だがこれであとに引けなくなった。 うまい嘘には思えなかったが、 人のよさそうなおじさんを騙すには充分だった。 「あ、そりゃお節介でした。」 頭を下げて、自分の仕事に戻る。 背後から聞こえる、ポストに新聞を入れる音。 そして感じる若干の好奇の視線。 僕は女の子を担いだまま、家の鍵を開けた。
ここまでです。 見切り発射のため、滞りがちになるかもしれません。 保全程度にお付き合いください。
来たー
新作キタァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! 気長に更新お待ちしますですタイ
>>372 乙です
さっそくレス抽出→htmlで保存いたしました
376 :
名無し募集中。。。 :04/08/20 00:32
新作キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
暫くだるい展開になると思いますが なんとか面白くなるよう頑張ります。 最低限完結はさせたいです。頑張れ自分。
ダルダルでもいい このスレで物語が続いてくれれば。
二人ごとでれいなさん線香花火キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ある意味れいならしい花火
>380 地方人のおいらは見レナァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━イ!!!! 見タァ━━━━━━━━━━━━ *´ ヮ`)人(´ Д `*━━━━━━━━━━━━イ!!!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ほ
夜
れいなのためにほじぇん・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
朝
おはほ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ とりあえず今日も激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ほ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)ふにゃーん
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ お昼は激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
今から保全代わりにまた短いのを… 今日は何時間で書けるだろうか
保
ぽぜむ
4時間経過
仕事入ってなかなか書き進めない…
結構書き進んできたぞ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 夕方も激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ドコドコ ♪ ☆ ドムドム デケデケ ☆ ☆ ダダダダ! ドシャーン! ヽ < ごとーは激しく叩くぽ ♪ =≡= ノハヽヽ ☆ ♪ / 〃(´ Д ` ) / シャンシャン ♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ || γ ⌒ヽヽコ ノ || || ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪ ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
紺野は回転させます  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ノノハヽ 川o・-・) シュル (∪ )つ((◎)) シュル (_)_) シュル
ノノハヽ ( `.∀´) <まぁ落ち着きなさいな。 ( つ旦O と__)__)
やすすハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>371 初日 5時10分
散らかしっぱなしの雑誌を蹴飛ばし、
ベッドまでの道を確保する。
「大丈夫?立てる?」
女の子は玄関にぐったりと座り込んだままだ。
仕方なく靴を脱がせ、ベッドまで担いでいく。
シーツの上に横たわると、
その小ささが際感じられる気がした。
「大丈夫?救急車呼ぶ?」
目を閉じたまま、ゆっくりと首を左右に振る。
「・・・った・・・」
「ん?」
「おなか減った・・・」
今度はさっきよりも少しだけはっきりと、
でもやっぱり同じ内容を僕に伝えた。
「わかった。」 そう答えたものの、冷蔵庫の中身は・・・。 僕の記憶力に間違いが無ければ、 氷結が2本、充実野菜が飲みかけ、 賞味期限ぎりぎりのキムチが少し、 あとは・・・賞味期限など とっくにわからなくなった卵とマヨネーズ。 駄目だ。 彼女がいくらおなかが減っていても 何一つ食べられるものが無い。 「わかった、何か買ってくる。」 一人にしておくのは色々と心配だったが 一番近いコンビニまでだったら 急いで往復すれば5分で済む。
立ち上がりかけた僕の裾を、 彼女の細い手がそっとつかんだ。 「・・・・・・たい・・・」 「え?」 「・・・なの・・・が・・・たい・・・」 何か食べたいものでもあるのだろうか。 僕はベッドの脇に膝をつき、彼女に耳を近づけた。 しまった、この角度からじゃ ちょっとサイズが合っていないワンピース、 胸元がばっちりと確認できる。 ブラジャーは白、でもそれは形だけで 僅かなふくらみしか無い胸を申し訳程度に覆っている。 駄目だ、どうしても顔がにやける。 「どうしたの?」 彼女に質問するフリをしながら、意識は完全に胸元だ。 そんな僕の耳元で、彼女が甘く甘く囁いた。 「あなたの血が吸いたい。」
え? その言葉の意味を理解する前に、 首筋に鋭い痛みが走る。 熱い針を刺したような、危険な痛み。 そしてその痛みは、すぐに鈍い快感へと変わった。 彼女の暖かく柔らかい唇。 そして、ずぶずぶとゆっくり何かが刺さっていく。 首筋が焼けるように熱い。脳が痺れる快感が襲う。 マズイ、これはマズイ。絶対にマズイ。 そんな僕の意識の欠片はものの数秒で消し飛んだ。 彼女に抗うでもなく、その快感に身を任せ 僕は暗い闇へと落ちていった。
今日はここまでです。
吸血鬼れいなキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
吸われてぇぇぇぇ!!!!
乙です
吸血鬼れいな ハァ━━━━━━ *´ ヮ`)っ十 ━━━━━━ン!!!!
>>407 ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<Fカップたい!
いきなりの展開にびっくり!ふぁいあーわーくすから目が離せなくなってしまった
>>416 ああ、ごめんなさい、一緒にあった画像に気を取られて完全に見落としてました…
>>418 乙。せつない内容だけどラストがなんかさわやかなのは共通してますな。
ぽ
>418 おいらも気付かなかったw 久しぶりに一気読みしました。やはり良作。 このころはまだバルバルさんがれいなに博多弁を喋らせていた頃ですなw
__ __ /// ヽ_// \\ /// |7`l | ))ヽ ) vVヽノ |三 |⌒レレノ |三 | |三 ノノハヽo∈ |三从*´ ヮ`)<真夜中に木登りするたい |三⊂ ) |三⊂___ノ . |三 | |三 | ./ ̄|三 | ̄\ ヽ_____ノ
じゃじゃじゃ、じゃっじゃーじゃじゃ
427 :
名無し募集中。。。 :04/08/21 01:06
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
ワキ!ワキ! フォ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
( ^▽^)<大の大人が(ry
>>425 れいなの鼻の穴にコンセント突っ込みてぇ
>425 从 ` ヮ´)<なに見とうとね!? ハァ━━━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━━━ン!!!!
流れの素敵さに笑いがとまんない。 しかも新作始まってたし ふぁいあー氏、新しい作風がいいですね。期待してます! 遅くなりましたが・・・黄昏さん、ののたんさん、ありがとうございます
お。SOMEさんだ。 確かに>400からなんか妙に盛り上がってるねw
寝る前ホゼェ━━━━━━ *´ ヮ`)ノシ━━━━━━ン!!!!
ほ
く
438 :
名無し募集中。。。 :04/08/21 08:21
と
ひ
ち
く
部活帰りの昼下がり。小銭を片手にコンビニ直行。 アイス買って、麦茶買って、忘れちゃいけない猫缶×2。 男のくせに、とは自分でもたまに思ったりするけど僕は猫好きだ。 世間的には「ねこバカ」と言うらしいけど馬鹿上等。 携帯の画像フォルダにはうちの飼い猫や通り道で見つけた猫ショット満載だし、 ステーショナリーも猫グッズそろえてるし。 「キターク!と言っても誰もいませんねー。さてマナはどこかな〜?」 マナというのはうちの飼い猫だ。白い毛にブルーとゴールドのフェアリーアイズの持ち主。 まだ生まれて1年も経ってないのでそんなに大きくなくてかわいいのだ。
家にいないということはおそらく隣の公園にでもいるんだろう。 どうせヒマだし行ってみんべ。 ウチのねこ様どこですか〜と。いないなー。いつも大概この公園にいるのに。 ん? ベンチに女の子が座っている。マナは彼女の腕に抱かれていた。 よく見るとあれは同級生の田中れいなだ。 いつもツンとしてるけど友達と一緒にいるときに見せる笑顔がネコっぽいなぁと思ってる。 「お前かわいいね〜。毛もふわふわで、お手々も柔らかくて、どこから来たんでちゅかー?」
思わず立ち尽くして彼女がマナをかわいがる様子を見ていた。 と、向こうがこちらに気付いた。 「あっ!○○くん…ど、どうしたの?こんなところで」 「ウチのマナ…今抱いてるその猫、マナっていうんだけど、ご飯買ってきたから食わせようと思って」 「へ〜このコ、マナっていうんだ〜。かわいいなぁ〜」 「もしかして」 とろけるような笑顔でマナを見つめる彼女を見ながら口を開いた。 「れいなちゃんも猫好き?」 「うん&heart;」 思わずこちらも目がキラキラ輝いていたのは悟られなかっただろうか?
「珍しい猫だよね」 公園じゃちょっと暑いし、立ち話もナンだから彼女を家に招くことにした。 「確かに右と左で瞳の色違うからね」 「それもあるけど、なんか人なつっこくて。公園たまたま通りかかったらこのコから私に近づいてきたの」 「あー確かにそりゃ珍しいかも」 「やっぱり猫好きがわかるのかなー?」 「もしかして猫飼ってる?」 「当たり。うちにもいるんだ。黒くて小さいのが」 「メス猫?」 「ううん、オスだよ。マナと一緒だね」 「なんだちゃんと見たんだ(w」 「ゐやん♥」
それからいろいろ猫トークしてるうちにいつの間にか太陽もだいぶ西に傾いてきていた。 「あーすっかり長居しちゃったね。そろそろおいとまします」 「こっちこそ引き止めちゃって悪かったな」 「そんなことないよ。ねぇ、今度はうちにおいでよ。マナくん連れてさ」 「お、それはありがたいね。いつがいいかな?と言っても部活もあるからなぁ」 「いつでもいいよ。前の日にメールくれればその日は家にいるから」 「うんわかった。じゃアドレスおせーて」
そんなこんなで彼女のメルアドGETSしちゃった。正直自分でも驚きだよ。 じゃあね、と言って彼女の後ろ姿を見送ると、マナが名残惜しそうにニャーンと鳴いた。 「それにしても猫みたいでかわいい子だったな。マナ、ありがとうな」 まだこのときの僕は心の底に灯った明かりに気付かなかったらしい。 この気持ちがより明るく輝くにはまだいろいろあるんだけど、それはまた別のお話。 その晩はれいなちゃんと、ネコメールで盛り上がったことだけ報告しておきます。
とりあえずここで終了。 続きはあるかもしれないし無いかもしれないし。 俺よりもGOODでBETTERでSweetSな妄想浮かんだ人いたらよろ〜。
猫ハァ━ ;´Д` ━ン!!!!
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)<ゐやん&heart;
れいなsが足りないよれいな
>>443 の中でベンチをベンツと読み間違えたのは
俺だけじゃないはずorz
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)<ゐやん♥
>>448 >俺よりもGOODでBETTERでSweetSな
あなたのキャラおもろい
期待しとるよ
クソスレ乱立保全
>>455 常駐してるスッドレではカエレとかツマンネとか言われてるけどね
アップトゥボーイに5・6期メンバーソロ写真集第1弾!とか書いてあるんだけど これは期待してもいいのかな?
>>458 紺野の写真集のことじゃない?
それはさておき今日2発目ドゾー
4:30PM。 駅前のベーカリーミニモの飲食スペースで少女が一人ため息をつく。 「はぁ…」 「田中ちゃん、どうしたんれすか?元気がないのれす」 「…恋のライバル出現たい」 れいなは見てしまったのだ。 大好きな○○がE組の桐村萌絵からシュークリームをもらっているところを。 しかもそれを美味しそうに、本当に美味しそうに頬張ってるところを。
「そりゃれいなはチビだし胸だって大きくなか。でも、だからってあんなホルスタインと…」 E組の桐村萌絵は1年のとき京都から転校してきた、同級生の中でも男子人気の高い女の子である。 ぷにぷにほっぺの笑顔がかわいいと評判だが、それ以上にインパクトあるのがそのEカップバストなのだった。 「○○のやつ、れいなというものがありながら…うぅー悔しかー!」 「ううう、田中ちゃん、ののもその気持ちはよ〜くわかるのれす」 「ふっ、甘いで二人とも」 「なんれれすか!あいぼんにはこの悔しさなどわからないのれす!」 「いやいやいや。だってさ、この大きさだとかわいいデザインのやつないし、やっと探し当てても高いし。 それに走ると揺れて痛いし、油断すると垂れてくるし、それから…」 あいぼん、自慢話にしか聞こえなかと…。
「でも、別に浮気ってわけじゃないんやよね?」 「え…でもれいな以外の女から手作りお菓子受け取ったら浮気ばい! きっとあれはあのホルスタイン女の告白ったい!」 げに恐ろしきは女の嫉妬だなと愛は思ったりした。あっしも人のこと言えんけどね…。 「とにかく、それは本人にいっぺんちゃんと聞いてみるのがベストソリューションだと思うけど?」 「そうだよ田中ちゃん。せっかくストロベリーパイでつないだ関係をシュークリームで壊されたんじゃ笑い話にもならないし」 矢口店長、そのたとえも微妙だよ。そう思ったけど口には出さないことにした。
後日。体育館の裏あたり。 「どういうこと!?」 ものすごい剣幕で○○と萌絵にせまるれいなの姿がそこにはあった。 「どういうこともこういうことも…ねぇ?」 「そうやねぇ」 いまいちれいなの怒ってる理由が思いつかない二人が顔を見合わせる。 「とぼける気!?こないだ○○にシュークリームあげてたたい!それ○○は美味しそうに食べてたたい! れいなは毎週いっしょうけんめいお菓子作って○○にあげてるのに…れいなはね、れいなはね、 ふにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」 感情の昂ぶりを抑えきれず、思わずれいなは泣き出してしまった。
「ああなんだ、そういうことかい」 「れいなちゃん誤解やで」 「ゴカイもロッカイもなか!ふにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」 「こんなときでもシャレを言う余裕あるのがすごいけどまずはこれでも食え」 ○○にうながされて萌絵はシュークリームを差し出した。 「ヒック…食べ・・・物で釣られるようなヒック…女じゃな…いただきます」 (結局食うのかよズコー!!!)
「れいなに言うまでもないかと思ってて言わなかったんだよ。まさかこんなことになるとは思ってなくて」 「○○くん愛されとるねー。うちうらやましいわー」 (ムシャムシャ)「ふにゃ?」 「あんね、うち、○○くんの友達の▽▽くんが好っきやねん。 そんで○○くんに相談してたんやけど、▽▽くんもうすぐ誕生日なんやて。 だからプレゼントして告白しよかなぁ思うて…そんで○○くんから『あいつはシュークリーム好きやからそれプレゼントしたら?』 ちゅーことで自分で作ってみたんやけどイマイチ自信なくて。せやから○○くんに味見してもらってたんよ」 「なぁんだそういうことかー。考えてみれば○○はれいなにベタ惚れたい。浮気するはずなかと」 「すごい自信だなオイ。まあその通りなんだが(w」 「で・も」 「へ?」 「れいなを試食に誘わなかった罪は重かよ!罰として今日帰りミニモでなんかおごれたい!」 「ひぇー勘弁してくださいお嬢さま」 「いいなぁ…二人とも仲良しで」 「ん?どうしたと?」
「みんな、男子はウチの胸ばっかり見てるねん。何人か告白してきたんやけど、みんな視線が下向いてるんよ」 「しょうがなかね。巨乳の宿命たい」 「でも、▽▽くんは違った。ウチの目をまっすぐ見て話してくれる。だから好きになったんよ」 「あいつはしつけがいいからな。だから仲間内からも一目置かれてるんだ」 「どっちにしてもれいなにはうらやましい悩みたい」 「俺はれいなのミニち…」 「なん言うと!?」 「ぃゃぃゃぃゃぃゃ、胸の大きさは関係ないって言ってるんだってば!」 「にひひ、必死やね。萌絵ちゃん、おっぱい星人はほっといて一緒にミニモ行くたい。○○のおごりたい」 「ホント!?じゃあご馳走になりますか。おおきにー」 「おーーーーーい!ちょっと待てゴルァ!!」
ベーカリーミニモにて。 「ひゃー!あいぼんよりおっぱいが大きいのれす!」 「のの、いきなりそれは失礼やで」 「もうなんとでも言ってくれ…ああ俺の今月の資金が…」 「ふふ。○○くん気にせんで。ウチの分はウチがちゃんと払うから」 「萌絵ちゃん優しいなぁ。どっかの小さいのとはえらい違いだ」 「なん言うと!?」 「イエナンデモナイデス」(ショボーソ)
で、ここでミカさんからアドバイス。 「ひとつトッピングでスライスしたアーモンドを乗せてみたらどうかしら? シュークリームに歯ごたえ加わって食感も充実ね。あと一番大事なのはLOVE♥、愛情ね!」 「れいなも挑戦するたい。○○に今度作ってあげる!」 「謹んでいただかせてもらいます」 「○○くん今日は謙虚やねー。あっしも見習わんと」 「愛ちゃんは充分謙虚だよ〜。問題はこの二人だよ!」 「ヒーンののもあいぼんも謙虚なのれす」 「ウソつけー!おまいらつまみ食いばっかしてるじゃねーか!」 「わはははははははははははは(w」 今日も笑顔のたえないお店ばいね♪
で、萌絵ちゃんはどうなったかというと、▽▽くんにプレゼントしたシュークリームは好評。 もちろん告白したらオッケーもらったらしい。なんでも瞳のきれいな女の子が好みで、おっとり優しい性格の萌絵ちゃんは気になっていたらしい。 なんかどっかで聞いたような話だけどまあ細かいことは気にせん方がいいたい。 「ねぇ。もし萌絵ちゃんが告白してきたら○○はどうしたと?」 「決まってるじゃん。『シュークリームごちそうさま。でも俺はれいなの作ったお菓子が一番好きだし、れいなのことも一番好きなんだ』って言うさー」 「(赤面)もう…バカ。でもれいなも○○が一番大好きたい♥」
「あっ、口にクリームついてると」 「え?どこどこ???」 「取ってあげる」 chu♥ 「(赤面)おいおい…」 「れいなのお味は、どう?(ドキドキ)」 「言うまでもねーよ(ドキドキ)」 おーいこのバカップルにシュークリーム256個ぶつけたれやー! ♥♥♥おしまい♥♥♥
ヤンサンで始まった新連載のパティシエ漫画見てたらなんとなく思いついたのだった しかし思い込み激しいよれいな(w
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)<ゐやん♥
ノノハヽo∈
474 :
proxy125.docomo.ne.jp :04/08/21 20:02
れいなかっこよかったよれいな
ごめんageちゃった
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ ぽんちゃん白ビキニ姿記念に激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ドコドコ ♪ ☆ ドムドム デケデケ ☆ ☆ ダダダダ! ドシャーン! ヽ <ごとーも記念に激しく叩くぽ♪ =≡= ノハヽヽ ☆ ♪ / 〃(´ Д ` ) / シャンシャン ♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ || γ ⌒ヽヽコ ノ || || ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪ ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ノノノハo∈ 从*´ ヮ`) ジャジャーン ⊂ ) )つ u―u'
おいらは記念に回転させる  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∋oノノハヽo∈ (〜^◇^) シル (∪ )つ((◎)) シル (_)_) シル
恋レボはぼんさんパートを引き継いだし、ダンスはダイナミックだし。 髪は二つ縛りでハァーンだったよ。
>479 ノノノハo∈ 曝ク;´ ヮ`) <ハァッ!落ちたばい! ⊂ つ l ) ) ポトッ… u―u'
ほ
>482
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>>483 れいなと同い年で巨乳って他に有名なの知らなかったので
帰宅 とりあえず二つ縛りハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
お!新作キテルゥ━━━━━━ ´ ヮ`) ━━━━━━ン!!!! >BLACK&WHITEは黄昏氏でしたか!乙!! >シュークリーム♥キッス氏続編乙!!相変わらずカワイイっす!黄昏氏のフォントいじりに期待w ハァ━━━━━━ *´ ヮ` ━━━━━━ン!!!!
>>491 一日に2本も俺の脳内に降臨するから自分でも困りものだったよw
>493 同一人物だったァ━━━━━━ *´ ヮ` ━━━━━━ン!!!! すげぇ!一日に2本なんておいらじゃ絶対無理ですよ!改めて乙!!
>>494 短編なら楽。
さて深夜の作品降臨待ちますか…
黄昏さん、短編でも2作はなかなか書けないですよ 独特のタッチや表現が凄い味あっていいですよねー
まあ推敲ほとんど無しで書いたから…BLACK&WHITEなんて序章みたいなもんだったし こんな感じで小出しにしていけば他の方たちも参考にして書いてくれると思ったのれす 関係ないけどNさんのれいなが個人的に好きッス ところで全然処女喪失しそうにねえな、俺の作品のれいな(w
>Nさん、最近も相変わらず忙しいですか?ネタたまってきました?
そういえば某スレでかつて一瞬盛り上がったオフ話が懐かしい今日この頃w
>>497 なるほど。 話は黄昏さんの好きに展開させるのが一番ですよ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ たまには深夜に激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ガッチャ
今日はもう更新なしか
ほ
やぐやぐほじぇん・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ほ
>SOMEさん
仕事は相変わらずッスw
ストックしてたネタを使い果たしたら新ネタ出てこない…orz
オフ話ありましたねw 「痴呆で参加できん」とか書いた気がするなぁ。
>>497 ありがとうございますw エロは…おいらも苦手orz
ほ
ぜ
ん
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ れいなのブラジャー はじめてのブラジャー ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
まだいらない
ももも!
>>408 初日 18時
「一菜(かずな)君また鬼だ。」
「そうやってドン臭いから、すぐに捕まっちゃうんだよ。」
ああ、公園で泣いてるのは小学生の僕だ。
昔っからとろいのに負けん気だけは強くて・・・
あれ?でもなんで鬼ごっこなのに
首が痛いんだ・・・?首!?
慌てて跳ね起きる。部屋は薄暗い。
首を押さえ、手のひらを見る。
血はついていない。
「ごめんごめん、もう少しで殺しちゃうところだったけん。」
ベッドの上でテレビを見ていた女の子は僕に気付き
なにが楽しいのかてひひと笑った。
だがその台詞は、笑うにはちょっと物騒に過ぎた。
もう一度、ゆっくりと首をさする。
時計が目に入る。
長針と短針はきれいに上から下へと一直線となっている。
確か意識を失ったのが朝だったから・・・
12時間も眠っていたのか?
「そんなびくびくしなくても大丈夫たい。
人間、多少血が減っても死なんけん。」
こちらを向いて笑う彼女の口から、
長く伸びた犬歯が二本覗いた。
>>408 初日 18時
「一菜(かずな)君また鬼だ。」
「そうやってドン臭いから、すぐに捕まっちゃうんだよ。」
ああ、公園で泣いてるのは小学生の僕だ。
昔っからとろいのに負けん気だけは強くて・・・
あれ?でもなんで鬼ごっこなのに
首が痛いんだ・・・?首!?
慌てて跳ね起きる。部屋は薄暗い。
首を押さえ、手のひらを見る。
血はついていない。
「ごめんごめん、もう少しで殺しちゃうところだったけん。」
ベッドの上でテレビを見ていた女の子は僕に気付き
なにが楽しいのかてひひと笑った。
だがその台詞は、笑うにはちょっと物騒に過ぎた。
もう一度、ゆっくりと首をさする。
時計が目に入る。
長針と短針はきれいに上から下へと一直線となっている。
確か意識を失ったのが朝だったから・・・
12時間も眠っていたのか?
「そんなびくびくしなくても大丈夫たい。
人間、多少血が減っても死なんけん。」
こちらを向いて笑う彼女の口から、
長く伸びた犬歯が二本覗いた。
やはり、アレは夢じゃない。 頭が回り始めると、それと同じ速度で 心に恐怖が広がっていく。 彼女は窓際、僕のほうがドアに近い。 ゆっくりと立ち上がるふりをし、一歩ドアに近づく。 「他の人に言っても、信じてもらえんと思うけど。」 そんな僕の行動を見通したかのように彼女は言う。 「それに、恩人を襲ったりはせん。安心してもよかたい。」 どこまで信じられるかはわからない。が、 相手にもコミュニケーションをとる気はあるようだ。 「キミは?」 平静を装っても、細かい声の震えは隠しようが無い。 そんな僕に、彼女は笑顔で答えた。 「田中れいな。福岡育ちの吸血鬼たい。」 つけっぱなしのテレビから、 バラエティー番組の乾いた笑いが響いてきた。
すいません。 二重かきこしてしまいました。 スレ汚し申し訳ありません。 今回は短いですがここまでです。
福岡育ちの吸血鬼ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
「最近れいなの付き合い悪いんだよ。あいぼんさん何か聞いてない?」 おなじみ、駅前のお菓子屋さん・ベーカリーミニモ。 スウィーツ大好きっ子の○○がいつものよーにチーズケーキを食べながらかわいい店員さんとトーキングタイム。 それにしてもこいつは一体どこから菓子代を捻出してるんでしょうか。 そんな金あるんだったら俺にもよこせやゴルァって勢いで問い詰めたいですね。 「んー、といってもなぁ、最後に田中ちゃん来たの、10日くらい前やし…すまんなぁ」 「そっか来てないのか。一体どうしたんだまったく」
1週間くらい前かられいながなんだか素っ気無いのである。 一緒にお昼食おうぜ!と誘っても「ごめん、ちょっと用事あるから…」とけんもほろろに断られるばかり。 寂しいなぁ…れいなと一緒に食事出来ないのがこんなにつらいなんて思ってもみなかったよ。 ああ〜どうしたんだまったく。理由を聞こうとメールしても何も答えてくれないし。 これが倦怠期ってやつ?それだけならまだしも、他の男に乗り換えられたらどうしよう! ああ不安だ不安だ〜。 こんな感じで毎日悶々として夜も眠れないので昼寝ばかりしている○○なのであった。 てゆうか授業中堂々と寝るのはどうかと思うですよ。
そもそもクラスが違うのでお昼休みくらいしか学校では一緒にいれないし、 放課後も○○は部活やら何やらで遅くなることが多く一緒に帰れることは案外少ない。 ということで、最近は顔を合わせること自体がほとんど、いやまったく無い。<S>ざまあ見ろ。</S> どっちにしろさすがに1週間も惚れてる女に会えないのは10代の男子にはつらいことだ。 今日は一応部活ある日だが背に腹を代えるつもりはない。 HR終了後、意を決して○○はれいなのクラスへと足を向けた。
「れいな?早退したよー」 「はぁ?????????????おいおいさゆみん、それはマジデスカー!?」 「うん。なんか最近あんまし食べてないみたいで体調崩したみたいで…保健室行ったら早退することになったの」 「あいつ…わかったありがとう。家に行けばいるかな?」 「たぶんいると思う。連絡は…?」 「いや大丈夫。今からメールしとくから。サンキュ」 れいなのやつ、最近食べてないだって? あんなに細い体のくせに食べなかったらどうなると思ってんだってんだべらぼうめぇ。 思わず江戸っ子になっちまった○○だった。てやんでぇ。
月詠ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
「こんちわー」 (パタパタ)「はいはい…あら○○くん。心配かけてごめんなさいねー」 「れいなの調子はどうなんですか?なんか最近食べてないって聞いたんですが」 「あの子ったら突然『ダイエットするから、しばらくサラダだけでよか!』とか言い出して… ほら、自分でこう決めたらもう聞かないコだから。そしたらやっぱりお腹が空きすぎちゃったみたいでね。 病院で点滴打ってきてもらって、今は部屋で休んでるわ。だいぶ元気になったみたいだし上がってったら?」 「どうもお世話さまです。それじゃお邪魔させていただきます」
二階にあるれいなの部屋の前。ここに来るのは初めてじゃないけど、今日はなんだか緊張気味だ。 「コンコン、入るぞー」 「なんで口でノックの音言うたい!」 「お、だいぶ元気になってるじゃん。これお土産ー」 「あ、ミニモの箱。中身は…」 「ほれ、病み上がりだからレアチーズケーキ買ってきたぞ。少しずつ食べよう」 「…心配かけてごめんなさい」 「まったくだ。俺にも何も言ってくれないし。それに会えなくて寂しかったんだぞ」 「ごめんなさい…」 「いいよいいよ。俺はれいなが元気で、そんで一緒にいれたらそれでいいんだからさ」 「ありがとう…これからは大事なことはちゃんと言うから」 「おう。それにしても突然ダイエットって…お前そんな必要ないだろ」 「…だってぇ」 「だって?」 「だってぇ…こないだ体重計乗ったら2キロも増えてたんだもん。それに…」 急にもじもじしだすれいな。どうしたんだろうか?
「言いたくなければ無理して言わなくていい。まあとりあえずチーズケーキ食おう」 「うん」 しかしたかだか2キロでも女の子は気にするんだね。 ○○には増加分なんかまったくわからんのに。女心ってやつはまったく不可解ですねー。 「じゃ、そろそろ帰るわ」 「え〜。もっとれいなもっと一緒にいたかよ。久しぶりに会ったのに」 「えぇい、俺だっていたいわい!でも自宅で晩メシが俺を待ってるんじゃー!」 「ひどーい!れいなと晩ご飯とどっちが大事なの!?」 「どっちも大事じゃい!」 「じゃあれいなといっしょー!いっしょー!」 「ええいやかましい!そんなわがまま言うやつはこうじゃ!」 半ば強引にれいなを抱き寄せて○○はれいなに口づけた。 「ん…む…んー」 長い舌でれいなの口をこじ開け、れいなの舌に絡ませる。 れいなは身体の力が抜けたみたいに○○の舌を受け入れてお互い絡ませる。 ○○はそっと、れいなの胸元に手を当てる。
(ん?) 何かに気付いたかのように○○は口を離した。 「れいな・・・お前、胸おっきくなってないか?」 「ふぇ…?え?え?えぇーっ!!!!!!!!!?」
その週の土曜日。デパートの下着売り場にて。 「Cカップだって…」 「ほらやっぱり。なのに気付かず今までのブラしてればそりゃ苦しくもなるって!」 「だってぇ…体重増えたし、ブラもきつくなったからてっきり太ったかと思ったたい」 「なんじゃそりゃ(w成長期なんだから体重だって多少は増えるだろうし。身長だって少しずつ伸びてるし バストだったらなおのこと成長するだろうさ」(※たまにそうじゃない人もいるけど気にするな。女は胸じゃない!) 「あー、れいなもあいぼんみたいに大きくなるのかな?」 「なるさー。でも横幅はならんでくれよ(w」 「あー!言ってやーろー言ってやーろー!ばらされたくなかったらチーズケーキおごるたい!」 「またこんな結末かよ!作者てめぇいい加減にしる!」 じゃあ俺にもチーズケーキよこしやがれ(w おしまい。
とりあえず今日はこんなもんでドゾー
534 :
名無し募集中。。。 :04/08/22 19:50
お前らが感想書かなかったら作者減る一方だぞ 2人とも乙です!今は携帯からなんで きちんと感想書けないけど良かったです!
>>534 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!だけで充分たい
それが無いってことはハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!じゃないって風にとらえて精進しません
ノノハヽo∈ ♪Burning fires burning lives on the long distant roads 从*´ ヮ`)∩ Through the lost mountains endless so far away from home ♪ ⊂Ξつ ⊂彡 ♪Warrior soldiers forever we fought long ago (( ( (⌒) )) We're all lost in the darkness so far away from home ♪ (__ノ
>ふぁいあー氏、展開が読めなくて気になってしかたないです。続き待ってます! >黄昏さん(チーズケーキそうですよね?) ハァーン&めちゃ面白かったです。オチ素敵すぎ!
>>536 この曲のヴァディムのソロ凄い好き
ハーマンのAAとかあったら笑えますね
>>537 こんな作風(芸風?)で申し訳ない
自分で書いたもの含めてつっこみ入れるのが大好きなんですわ
>>538 お飾りのキーボーディストじゃないことを見せ付けてくれたのがいいですな>Vadim
HermanのAA?ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━マン!!!!
とてもオリジナリティがあってひじょーにナイスな作品だといつも思ってます 大いに楽しませてもらってますです ハーマン・・・あぁハーマン・・・ しかしNさんは休みがちゃんとあるのか心配ですわ 出張とかも多そうだし
(照れるがし) もしかしたら次もおっぱいネタで行くのかなぁ…降りてくるネタ次第です
>>543 ノノノハヽ
川VvV) <壁のことかよ!
/ U つ ビシッ
し'⌒∪
>ふぁいあー氏 乙です!この後どうなるの??楽しみw ♥ハヽヽ♥ /|\从 ´ ヮ`)ノシ <血ぃ吸うたるったい! ⌒⌒''(U 萌 ) ♥〜し'~し' >黄昏氏 相変わらずいいっすねぇw このシリーズ好き♥
長編読みたくなってきた 報道さん(恋愛☆同盟さん)の降臨きぼんぬ
ボンヌ連敗ストップ
ふぁいあーです レスくれた方々、ありがとうございます 展開遅い上筆も遅いので気長に放置してください つまらない時は無理にレスとか不要ですので そして甘甘の短編集に萌え死にそうですハァ━━━━;´Д`━━━━ン
>>549 展開が激しく気になります
マイペースでガンガレ
>>546 >>549 自分でもなんでこんな展開になるのかわからん
チーズケーキだって最初はれいな視点のはずだったのになぜか野郎視点からの物語に…
>>547 番外編で同盟の続きとかあったらいいかもねぇ
>>547 恋愛☆同盟作者です
一応新作は今書いてますが、いろんな都合があるので(ハワイとか)、アップは今月末〜来月を予定してます
ちなみにマラソン見ながら書いてます
ハワイ行くなんて羨ましいハァ━━━━;´Д`━━━━ン
>>553 乙ー。ハワイツアーは結構いろんなネタの宝庫だと思うので何かに役立てばいいねー。
>>524 月詠とか懐かしいなあ
最近読んでないけどどんな展開になってるんだろ
>>556 ナイスタイミング!乙ッス!ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
お手数かけました。ありがとございます。ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
567 :
名無し募集中。。。 :04/08/23 01:56
口が矢口AAみたいだな 从*゜ ◇゜)←こんなかんじ
ほ
>The cheese cake htmlで微妙に手が入ってるゥ━━━━━━ *´ ヮ` ━━━━━━ン!!!! ますますキャワ!从*´ ヮ`)b <グッジョったい!
(*´д`)ポワワ
ほ
ぜ
ん
574 :
名無し募集中。。。 :04/08/23 08:50
ほ
ん
ほ
ん
ほ
579 :
名無し募集中。。。 :04/08/23 13:39
HO
580 :
名無し募集中。。。 :04/08/23 14:44
t
581 :
名無し募集中。。。 :04/08/23 15:46
た な か
582 :
名無し募集中。。。 :04/08/23 16:31
ら
∋♥ノハヽ♥∈ 从 ´ ヮ`) <かわいい髪留め買ってもらったたい
586 :
名無し募集中。。。 :04/08/23 18:42
さあ
./\__,ヘ, | ノノハヾヽ. 。。 从*♥ ヮ♥)゚○゚ かわいいにゃーん (( (○ (⌒) )) (__ノ
&diamonds;
上目づかいで俺を見つめるれいな
ノノハヽo∈ 君の笑顔が見たくて 从*´ ヮ`)∩ いつもより少しだけ無理をした ⊂Ξつ ⊂彡 もう僕の声は届かないけれど (( ( (⌒) )) 君が笑顔でいてくれるなら空いっぱいに叫ぼう… (__ノ ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<れいなはボーボーたい!
&diams; ♦
トゥルトゥル
更新待ち
今日はネタが降臨しませんでした
>>517 初日 18時15分
吸血鬼。
今の状況を説明するにはぴったりだけど、
すぐに納得するには現実性が足りない。
そんな不思議な言葉。
だが、僕が覚悟を決めるまでは早かった。
どうせさして面白くも無い日々。
退屈な講義に出席し、友人とマックでだべり、
アルバイトであくびして家で寝る。
ただ、そんなくすんだ日常の繰り返し。
その繰り返しから抜け出せるのならば、
多少のリスクなんて許容範囲だ。
僕は彼女と少し離れた位置で、ベッドに腰掛けた。
「乗りかけた船だし、付き合うよ。」 そう言うと、れいなという女の子はまたてひひ、と笑った。 「人間にしちゃ度胸があるけんね。」 「度胸があるって言うか・・・人生がつまらないだけ。」 「あはは、あたしと同じたい。あたしは人間じゃないけど。」 そう言って屈託なく笑う横顔は、 改めてみてみると・・・相当可愛い。 「なんであんな所に倒れてたの?」 率直な疑問を口にする。 「オナカ減ってたから。 わたし、もうコソコソ生きていくのに疲れたたい。」 そう言ってれいなは小さくため息をついた。 美少女とため息がこんなに合うものだと、 僕はこのとき初めて知った。 「おばけって信じる?」 れいなの急な質問。首を横に振る。答えはNOだ。 「幽霊は?」 これもNO。 「おばけも幽霊もいないかもしれない。 でも・・・わたし達吸血鬼は、実在するけん。」 れいなはぽつぽつと語り始めた。
「わたし達は・・・人間とは少し違う存在たい。 昔は山に暮らしておったけど・・・ 最近は人に混じって暮らしとる。」 れいなは少しためらいがちに、 でも胸の中の何かを吐き出すように話を続ける。 聞きたいことは色々あったが、 何故か僕はこの言葉が一番のどに引っ掛かった。 「わたし達?」 「うん。でも、最近ずうっと会ってないけん。 今どうしてるのかはわからんたい。」 「じゃあ、キミは一人で暮らしていたの?」 そう尋ねると、彼女の顔色があっという間に曇った。 表情って、ここまで目まぐるしく変わるものだったのか。 今日は初めて知ることが多い。 「わたし・・・。なつみおばあちゃんと暮らしてた。」 「なつみおばあちゃん?」 「うん。わたし、孫のフリしておばあちゃんと暮らしてたけん。 おばあちゃんちょっとボケてたから。」 遠くを見るような眼差し。 何か大切なものを思い出す時にしか出来ない、 とても澄んだ、でもどこか悲しい瞳。
「でも・・・死んじゃった。 最後まで私のこと、のの、ののって呼んでた。」 「そのののって子は?」 「調べたけど・・・見つからんかったけん。」 ベッドに目を落とす彼女の寂しげな横顔を見て 僕はなぜだか、この子は信用して大丈夫だと思った。 「なつみおばあちゃん、とっても優しくて、 なんにも言わずに一緒に暮らしてくれて。 暖かくて、ちょっとボケてて、とっても大好きだったのに・・・」 涙が一滴こぼれ落ち、白いシーツに吸い込まれて消えた。 こんなに綺麗な涙を僕ははじめて見た。 ひょっとしたら人間には流すことが出来ないかもしれない、 そんな気すらした。 「一緒に死のうと思ったけど、わたし簡単に死ねんし・・・。 なにも食べなきゃ死ねると思ったけん・・・。 でも、あなたのせいで生き延びちゃったたい。」 れいなは恨めしそうな、どこかほっとしているような・・・。 そんな不思議な表情をした。
「死ぬとか・・・簡単に言うなよ。 大事な命だろ。」 少し考えた末、僕の口から出た陳腐なせりふ。 だが、その言葉に力は無かった。 理由はすぐに、彼女が教えてくれた。 「じゃあ、あなたはなんの為に生きてるの?」 真っ直ぐに僕を見つめる。 その視線と言葉が、僕の心にグサリと突き刺さった。 なんの為?死ぬのが怖いから? 将来の夢も無い。 失いたくないものも無い。 目標も無く大学に入り、ただ流される怠惰な日々。
「僕は・・・。」 その先の答えが見つからない。 いったい何のために僕は・・・。 澄んだ瞳を見つめるのが辛い。 僕は・・・僕は・・・。 「ぐ〜」 沈黙を破ったのは、僕のお腹がなる間抜けな音だった。 彼女が頬を膨らませ、ぷっと笑った。 「お腹減った?なにか食べに行かんと?」 「・・・。うん、そうする。」 恥ずかしさを紛らわすため、 わざとぶっきらぼうに答える。
「キミはどうするの?」 「れいなでよか。」 「じゃあれいなはどうするの? あ・・・太陽の光は浴びちゃ駄目なのか。」 確か吸血鬼は太陽の光が駄目だったはずだ。 あとは、ニンニクと十字架。 日は暮れかけているものの、 夏の太陽はまだ西空にしっかりと居座っている。 「ううん、大丈夫たい。それって迷信だから。」 「迷信?」 オウム返しに聞く僕に、れいなは笑いながら答えた。 「うん、迷信。 わたしは朝弱いけど。」 歯を見せて笑う。 「それにおばあちゃんと暮らしてて、 ご飯食べるのも慣れたたい。 一緒にいこ。」 慣れたと言うことは、やはり基本的には 食べないでいいということだろうか。 だが、この子一人を置いて外に出るわけにも行かない。
「さ、いこ。」 ベッドから立ち上がり、促すれいな。 「ちょっと待って、表とか歩いていいの?」 「なんで?」 だって彼女は・・・人ではない。 外を出歩いて大丈夫なのだろうか? 「あなた、すれ違う人の顔なんて いちいち覚えとるの?」 言われてみれば確かにそうだ。 「最近は結構暮らしやすいけん。 だって、皆となりに住んでる人の顔も知らないんだもん。」 そう言われて、 僕はアパートの隣人の顔を思い出そうとしたが ぼんやりとした後姿しか記憶の中には無かった。 「ほら、はよせんと。」 体を折り、スニーカーをはくれいなは どこか楽しげだった。 白く伸びた足。バランスを崩しかけ、少し揺れる髪。 彼女の質問は、まだ僕の胸にチクリと刺さっている。 その答えはすぐには見つかりそうに無い。 僕はもうしばらく彼女に振り回されることにした。
今日はここまでです。 あんまり展開も無いところなのでまとめて上げました。 だらだらと申し訳。
乙です
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! >604 おっちゅー♥ 充分いい感じな進行ですよ いやーれいな小説でなっち(婆さん)とののが絡んできたのは初めてかも!?
607 :
名無し募集中。。。 :04/08/23 23:20
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! でもなつみおばあちゃんが「のの、のの」って呼んでるとこで 卒コン思い出して思わず泣いてしまった…
れいな大好きなんですが なちののも大好きなんです DDですいません
俺はあやみき好き
乙です!続き期待してます
乙〜
乙 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
よるほ
お休みれいな
ねるほ
ほ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 朝っぱらから激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
トゥルトゥル
, -ー-、 @ /ノハヾ 从 o・∀・) <究極れいなは __(m)~‥~ !]em ビシッ |. 無 .||‥ (⌒) |. 毛 .||_ソ~  ̄ ̄
ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<ボーボーたい!
623 :
名無し募集中。。。 :04/08/24 10:44
ほ
ほ
ほ
∋☆ノハヽ∈ ノノ*^ー^)<ちゃいこーです☆
627 :
名無し募集中。。。 :04/08/24 15:35
ほ
628 :
名無し募集中。。。 :04/08/24 16:47
ほ
从*´ ヮ`) <保
从*´ ヮ`) <全
从*´ ヮ`) <ほ
>>603 初日19時
彼女は僕の少し前を跳ねるように歩く。
「名前教えてよ。」
「一菜。斉藤一菜。」
「ふ〜ん・・・。
まあ、よろしく頼むたい、一菜。」
そう言うと、スカートの裾をなびかせてくるっと回った。
「ほら、あんまりちょろちょろしてると人にぶつかるぞ。」
駅前は夕暮れ時の太陽にぼんやりと照らされ、
学生やスーツ姿のサラリーマンが家路を急いでいる。
「だって・・・人と話すの久しぶりやけん。」
僕のほうを向き、後ろ向きのまま跳ねるように歩く。
「こんなのでも、やっぱり話す相手がいると楽しか。」
こんなの・・・か。
まあ、妥当な評価と言えないこともない。
女の子の話し相手としては、
僕のやる気の感じられない性格は極めて不向きだと思う。
「ほら、もうちょっとなんか話さんと?」 ドン!! 「ってぇな!!」 言わんこっちゃない。 スポーツバッグを下げた高校生に、 れいなは後ろ向きで思いっきりぶつかった。 気にする風でもなく、その横をすり抜けるれいな。 学生はれいなを睨みつけている。 頭一つは僕より大きく、学ラン越しにも ガッチリとした体つきがわかる。 「すいません!!」 謝る僕を無視し、学生はれいなの背中に向けて 「ちゃんと前向いて歩け、このブス!!」 ドスの効いた声で吐き捨てた。 れいなのステップが、歩道でピタリと止まった。 「やかましか、この豚。」 ゆっくりと振り返り、嘲る様な視線と共に投げかけた言葉は、 街の雑踏の中やけにハッキリと響いた。
「・・・んだと?」 しまった、完全に頭にきてる。 「すいません!ほら、れいなも謝って!」 慌てて謝る僕など、もう彼の眼中には無い。 「うるせえ、引っ込んでろ!!」 僕を片手で突き飛ばすように払いのけ・・・ 彼はれいなの片手で宙に吊るされた。 それは奇妙な光景だった。 180センチはあろうかと言う体格の青年が、 150センチ程の女の子の前で、足をバタバタさせている。 「・・・・・・グ・・・」 襟首を締め上げられ、顔があっという間に紅潮する。 くたびれたスポーツバッグが、どさりと歩道に落ちる。 れいなは・・・恐ろしく冷たい目で彼を見つめていた。 「やめろ、れいな!」 僕の叫びに、ゆっくり顔を向ける。 視線が交わり・・・れいなはゆっくりと手を放した。 路上に座り込み、激しく咳き込む青年。 なにがあったのかと、野次馬が集まり始める。 「ほら、行くぞ!」 僕はれいなの手を引き、急ぎ足で路地に入った。 とても男を持ち上げたとは思えないほど 華奢で細い、そして少し冷たい手だった。
「なんであんなことしたんだ!」 れいなはすねた子供のように、視線を下にそらした。 「あんな豚、死んだほうがよか。」 「れいな!!」 れいなの小さな体がびくっと震える。 自分でもびっくりするほど、大きな声だった。 「・・・。」 「大きな声出して悪かった。 でも、僕は暴力は良くないと思う。」 少しの沈黙を、通り過ぎる女子高生の 笑い声がかき消していく。 「・・・一菜って、変わってるけん。 わたしの力を見たあとにわたしの事叱ってくれたの・・・ 一菜で二人目。」 そう言うと、れいなは落ち着いた様子で 「大丈夫、もうせん。」 少し真面目な表情で、そう言った。
今日の更新はここまでです 亜弥美貴も好きですが どちらかと言うと美貴様単体の方が好きです
お疲れ様です
乙です!!
保守
れいなつええええええ
れいな最強ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
reina
ホントにネタが浮かばないんです…orz で、スレ汚し程度の短編はいかがでしょう。 ´ ヮ`)ノシ“兄妹”N
うむむむむ… なーんにもアイディアが浮かばない…。 素人小説家のオレにもスランプなんて立派なもんがあるなんて…。 うむむむむ… …一夏の経験…もうすぐ夏終わっちまうしなぁ… …幼なじみ…は今までたくさんあったし… …生霊に天使に吸血鬼まででてきてるだろぉ… …思い切ってバカ小説…は前に書いちゃったかぁ… うむむむむ…
「何しとると?」 !! うわっ!!…ってなんだ、れいなか。ビックリさせんなよ。 「いっつもパソコンに向かって難しい顔ばっかりったい!たまには外で体動かさんと腐るとよw」 …うるさい。オレだっていろいろやることがあるんだよ。 「おー怖い怖いw そんなこつばっかり言っとったらゴハン作ってあげんけんね!」 バタン! …ったく。バタバタうるさいヤツ…。 妹なんていればうるさいだけだな。小説みたいにカワイイ子ならよかったのに…。 ガチャ 「あ、そういえばこの前2ちゃんねるでにーちゃんの小説読んだとよ。」
…え? 「○○って小説。あれにーちゃんやろ?まったく…勝手にれいなを出さんで欲しいばい!チョサクケンノシンガイったい!」 …ええぇ? おまえ…あれ読んだのか!? 「しかも小説とはいえれいなにあんなことやこんなことまで…」 …えええぇ!? よ、読んだんだな!?なんで…ゴ、ゴメ… 「…でも…あんなことしたかったと?…そしたら…今度れいながモデルになってあげても…よかよ。」 …ええええぇ!? 「でも…小説みたいにムチャしちゃダメばいw 本物の女の子の体はデリケートやけん、ね♥」
…れ…れいな… ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ノノ/_、ヽo∈ 从 Å`) <完
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
超短編だな でも乙 っていうか激しくハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
タイトルつけるほどでもないっスね…orz スレ汚しゴメソ… N
みやげどーもです! でも一番上心霊写(ry みんなレスアリガトォ━━━━━━ *´ ヮ`)ノシ ━━━━━━ン!!!
あ、なんか嵐みたいな書き方してもた orz<ゴメソ
ry)真みたいに見えますねw
決して本物とかブラクラではないのでご安心!
>>652 氏 スマソ!!
>>635 初日 19時30分
「油っこか食べ物やけんね。」
ほんの10分前までは、この店に入りたいと
子供のようにはしゃいでいたのだが・・・。
マックのハンバーガーとポテトは
れいなの口には合わなかったようだ。
「食事とかどうしてるの?」
「おばあちゃんと一緒のときは、ずっと食べてた。
その前は、ずっと血だけ。」
「血って・・・」
「そう、人間の。
でも滅多に殺したりせんよ。」
物騒な台詞を事も無げに言う。
「力が欲しい時はいっぱい飲まなきゃいかんけど、
少し飲めばとりあえず一週間くらいは死なんし。」
オレンジジュースを一口すする。
「それより一菜はこんなのばかり食べとって平気と?」
確かに・・・。
この塩辛いだけのポテトよりは人間の血の方が
よっぽど栄養がありそうだ。
少し冷えてくたびれたポテトをくわえながら
僕はそんな事を考えた。
「で・・・。これからどうするの?」 もう氷だけになったオレンジジュースの ストローを弄ぶれいな。 「わからん。適当に寝るけん。」 それが当然と言わんばかりの、諦めとも投げやりともいえない態度。 「適当って・・・」 「屋上でもどこでも場所はあるけん。 もう暫くは生きんといかんから。」 努めて無感情に話すれいな。 でもその言葉の裏側の寂しさは、鈍感な僕ですら気づいてしまった。 「良かったら俺の部屋使えよ。 俺は部室で寝るから。」 「部室?」 「サークルの部屋。最近顔出してないけど、あそこなら布団あるし。 俺はしばらくそこで寝るよ。」
じっと僕の瞳を見つめるれいな。 ぶっきらぼうに言う僕の言葉の裏側も、 この瞬間に見透かされたのかもしれない。 店内のBGMが静かに流れる。 わずかな沈黙は、れいなが破った。 「・・・やっぱかわっとるね。」 「そうか?」 「うん・・・ありがと。」 感謝の言葉はとてもシンプルだったが、心に響いた。 言葉は長さじゃなくて、 そこに込められた気持ちが大切なんだ。 そんな当たり前のことに、改めて気付いた。
今日はちょっと先に進んだので まとめてアップしました。 今夜の更新はこれで終わりです。 妹と言う単語は激しく妄想を刺激します。 ハァ━━━━;´Д`━━━━ン
作者さん乙!!つづきが楽しみです!!
>>658 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!乙です
妹…?実際にいると激しく足引っ張りまくりな存在だよ…
安西先生・・・ れいなみたいな妹に 足を引っ張られたいです・・・
>>654 画像ビューワ機能あるブラウザ使えば本物かどうかはおのずとわかるし気にスンナ
664 :
名無し募集中。。。 :04/08/25 01:09
確かにれいなみたいな妹に足ひっぱられいな(;´Д`)ハァハァ
れいなみたいな妹がいたら10年間くらい口きいてもらえなさそう(実話)
安西先生と三井がいるな
乙です
まずは日本一のスケコマシシになりなさい
もう二度と保全を忘れないと誓うかね?
兄ちゃんの栄光時代はいつだよ
ほ
ぜ
ん
し
た
い
弟ネタとは後輩ネタで何か考えられないかなぁ…うーん難しいよう
?
reina
ほ
ho
昼
ほ
ho
685 :
名無し募集中。。。 :04/08/25 17:34
ze
n
ho
ze
689 :
名無し募集中。。。 :04/08/25 20:48
ほ
ze
>>657 初日 20時
「別に一緒の部屋に寝てもよかたい。
わたし床で寝るけん。」
流石にそういうわけにはいかない。
僕だって健全な成人男性だ。
女の子の隣りで何もせずに寝られる保証は無い。
「いいって。気にすんなよ。
風呂なんかはここで済ませるし。」
そう言ってかばんに荷物を詰め込む。
といっても、寝るだけとなると殆ど荷物は無い。
せっかく部室に行くんだから、そのまま授業に出よう。
そろそろ顔くらい出しておかないと、本格的に留年してしまう。
「そう言えば、れいなは着替えとかは?」
着替えどころか、れいなは所持品といえるものを
何一つ持っていない。
「ない。適当にとってた。」
「とってた?」
「うん、服なんて汚れてもどこにでもあるし。」
悪びれた様子は微塵も無い。
それを当然として生きてきたんだろう。
「わかった。じゃ、明日学校が終わったら一緒に買いに行こう。」 「いいよこれで。まだ着れるけん。」 妙なところで遠慮する。 「いや、丁度俺もTシャツ買おうと思ってたところだし。 家にずっといても暇だろ?付き合ってよ。」 そう言うと、れいなは少し恥ずかしそうに 「それじゃあ・・・付き合ってやるけん。」 そう素っ気無く答えた。 ちょっと横向きの顔の頬が、仄かに赤く染まっていた。 「じゃ・・・今夜のパジャマはこれ使って。」 一番綺麗なハーフパンツと、一応一番のお気に入りのTシャツを投げる。 れいなはベッドの上に座ったまま、胸に抱えるようにそれをキャッチした。 「別にこのままでもよかけん・・・。」 そう言うと、れいなはよいしょよいしょと 着ているワンピースを脱ぎ始めた。
「ちょ、ちょっと待て!!」 慌てて呼び止めると、れいなはワンピースから腕を抜きかけた体勢で止まった。 「どうかしたと?」 「いや・・・恥ずかしくないのか?」 「なにが?」 ここまで無警戒だと、見ているこっちが恥ずかしくなってくる。 「いや・・・なんでもない。」 僕はベッドに背中を向け、荷造りに専念・・・しようとした。 が、背後2メートルから聞こえてくる布の擦れる音は 否応無く僕の耳に入ってくる。 ファスナーをおろす音は多分ワンピース。 その予想を裏切らず、布の擦れる長い音。 ふさっ。ワンピースがベッドの上に落ちる。
その後に続く・・・プラスチックのフックが外れるカチッと言う微かな音。 ひょっとしてこれは・・・ やはり胸が無くても寝る前には外すのか? いや、間違いなく外している筈だ! 振り向いちゃえ!!悪魔が囁く。 男だろ、ここは覗き見とかしちゃ駄目だ!! 天使の声は今にもかき消されそうなほどか細い。 心の中の悪魔が勝利するまで、推定5秒。 僕は机の上の物をとるフリをして ゆっくりと振り返った。
「あー。もうこれぶかぶかたい。」 ベッドの上に座り込むれいなは、 もうしっかりとTシャツを着てしまっていた。 凄く残念なような、少しホッとしたような・・・。 「ん?なんか付いてると?」 Tシャツのすそを引っ張ったままのポーズで話し掛ける。 その仕草があまりに子どもっぽくて僕は笑ってしまった。 「もう・・・これ着ろって言ったのは一菜たい!」 顔を真っ赤にして怒るれいな。 そんな仕草が可愛らしくて、僕はまた笑ってしまった。 「もう知らん!」 れいなが思い切り投げた枕は、見事に僕の顔面を捕らえ、 バフッとくぐもった音を立てた。
>>690 。・゚・(ノд`)・゚・。
内容的には『けれど時は過ぎ行く』だけどね
本日の更新はここまでです。
>>698 乙です…もうハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!な描写満載でハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
なんで振り向かないんだ一菜ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ところで彼の名前は「いっさい」って読んでるけど間違ってますか?
「カズナ」じゃないの?
ハイブロウなネタをかましただけだ>イッサイ しかし女の子みたいな名前だね
いっさいとは読みません。 読みづらい名前付けてすいません。
やっぱりカズナでいいの?それともあえて語らないのは何か複線が!?
なんとなく分かったような気がするから言うまい
かずなです。 初日18時の直後で一回かいてます。 一回しか書いてませんでした。すいません。
あっホンマや 見落としてましたすみません
ほ
>690 「・・・つまづくぞ!」で号泣。乙。 >ファイアー氏 ブカTシャツハァ━━━━━━ *´ ヮ` ━━━━━━ン!!!!
ぜ
んハァ━━━━;´Д`━━━━ン
ふぁいあーさん乙!!
乙
夜
朝
6
ほ
718 :
名無し募集中。。。 :04/08/26 08:45
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
れいな・・・
720 :
名無し募集中。。。 :04/08/26 09:57
ほ
ぜ
ん
昼休みに颯爽と保全
724 :
名無し募集中。。。 :04/08/26 13:35
ほ
ぜ
ん
727 :
名無し募集中。。。 :04/08/26 15:01
の
728 :
名無し募集中。。。 :04/08/26 15:34
は
729 :
名無し募集中。。。 :04/08/26 16:39
ほ
730 :
名無し募集中。。。 :04/08/26 18:18
あぶねえっ!
れいなはファニープリン
ペッタンペッタントゥールトゥル
いや、ボーボーの可能性も0とはいえないぞ
さすがにもうチョロっと生えてるよチョロっとね
ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<れいなはボーボーたい!!!
その辺の判断は作者さんにお任せしよう デリケートな問題だからね
俺の中ではCカップになって谷間まで出来てますよ
SEX
セックスか…性描写だけなら簡単だけど愛情エッチは難しいっちゃ
ほ
>>696 初日21時
「じゃ・・・また明日。
家出るときは合鍵使っといて。」
そういい残し、僕は部屋を後にした。
部室までは歩いて10分。いつもは自転車を使う距離だが、
今夜は夜道をゆっくりと歩きたい気分だった。
道端に倒れていた少女。
吸血。
少女の過去。
今日はいろいろな事がありすぎた。
学校までの道のりは、頭の中を整理するには短すぎた。
大学の正門をくぐりぬけ、
講義棟の前を通り過ぎて部室へ向かう。
一つ上の可愛い石川先輩に惹かれて入った日本史研究会。
もともと歴史に興味の無い僕が長続きする訳が無かった。
が、もともとそれほど活発でもないこのサークルは
別段幽霊部員をやめさせることもしなかった。
テスト前には少し連絡を入れる位の関係が、
僕にはちょうど良かった。
部室棟の外から、部屋の明かりを確認する。 電気はついていない。 面倒な相手と話すこともなくゆっくり出来そうだ。 僕は安心して部室に入った。 明かりをつける。 数ヶ月ぶりに来たのに、以前と全く変わらない部屋。 むしろ、入学当時からここは何も変わらない。 ここだけは時が止まっているかのようだ。 少し誇りっぽいベッドに荷物を放り投げ、 続けて身を投げる。 眠気はほとんど無い。 考えてみれば今日は昼まで寝ていた。 仕方なしに、本棚の本を適当に漁る。
「日本の伝奇」 丁度目に入ったタイトル。 分厚い背表紙に若干ビビリつつも、 本棚からそっと抜き出し、埃をはらう。 ベッドに腹ばいになりページをめくる。 本には日本各地の伝奇、伝承がまとめられている。 伝承には元となる真実が必ずある・・・ はるか昔に石川さんが そんなことを熱く語っていたような気がする。 3ページも読まないうちに眠気が襲ってきた。 そう、真実は本の中には無いんだ。 僕は今日一日をもう一度思い出しながら、 心地よい眠りへと落ちていった。
今日はここまでです。 大体前半が終了といったところです。 他の作者さん、作品の進み具合はどうでしょうか? こちらは一応目処が立ったので、 他の方が作品を開始したら 適当に切り上げようかと思っているのですが・・・。
あぁこのマターリ具合がなんとも…石川先輩ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! >744 再開の予定は未定。 他に書きあがってない短編がいくつかある程度なので…
>744:ふぁいあー氏 乙━━━━━━ *´ ヮ` ━━━━━━ン!!!! 禿しくネタ切れ中…orz
>>745 >>746 返答ありがとうございました
もう少しマッタリ進行を続けますです
もっと萌えられるよう頑張ります
そうか?
純粋な心で読め、って事なんじゃなかろうか
37 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/08/26 17:23
, -ー-、
@ /ノハヾ
从 o・∀・) <どうあがいたところでれいなは
__(m)~‥~ !]em ビシッ
|. 無 .||‥ (⌒)
|. 毛 .||_ソ~
 ̄ ̄
39 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/08/26 18:36
从 ` ヮ´)y-~~<離れ乳が必死たい
40 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/08/26 19:22
ノノ*^ー^)<ぷ
从*・ 。.・)<プ
川VvV)<pu
42 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/08/26 20:20
ヾ从 ;` ヮ´;)ノ<おまいら!あとでまとめて体育館の裏に集合たい!
53 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/08/26 23:27
>>42 _, ,_ ノノ#^ー^) _, ,_
从*・ 。.・) 从 ;` ヮ´;)川+VvV)
从o・Д・)
54 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:04/08/26 23:37
ミ ∩ ∩
ミ o ・。ノノノハヽ ・゚・
⊂゚从';.)ヮ´;)つ <…四人ががりとは卑怯たい
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
>749-750 いや心変わりの早さに感動だよ
./\__,ヘ, | ノノハヾヽ. 。。 从*´ ヮ`)゚○゚ 夜になったから踊るにゃーん♪ (( (○ (⌒) )) (__ノ
ほ
ほ
ほ ↓ た る こ い
新聞来たほ
the hozen of dreams
ho
ze
n
./\__,ヘ, | ノノハヾヽ 从*´ ヮ`)<にゃー
ho
ze
n
767 :
名無し募集中。。。 :04/08/27 12:24
ほ
昼保
769 :
名無し募集中。。。 :04/08/27 13:21
全
770 :
名無し募集中。。。 :04/08/27 14:18
保全
れいなの処女俺がもらえないよ!
保全措置
posen
ho
./\__,ヘ, | ノノハヾヽ 从*´ ヮ`)<おまんこー
メッ!!
ほ
ぜ
./\__,ヘ, | ノノハヾヽ 从*´ ヮ`)<おちんちんなめたかー
つ
めっ!
今日のれいなは卑猥だよれいな
娘
正直紺野写真集にばかり心奪われて妄想をまとめられない
ほ
ほ
>>743 2日目 15時
「おかえり!!」
ドアを開けるや否や、れいながバタバタと玄関まで飛んできた。
「あんまり遅いけん、退屈したたい。」
すでにワンピースに着替え、
出かける準備は万全のようだ。
「悪い・・・待っててくれたの?」
「そんなことなか!!」
テレを隠すように、僕の肩をぽかぽかと叩く。
「もう・・・それじゃ、いこ!!」
そう言って、ごく自然に僕の左手を取るれいな。
今度は僕が照れる番だった。
「・・・ちょっ・・・」
「ん?どうしたと?」
狭く、少し薄暗い玄関でれいなが僕を見上げる。
二人の体は触れ合わないまでも体温が感じられる、
それくらいの距離。
「おばちゃんはいつも手を握ってくれたとよ?」 れいなは僕の手をちょこんと握ったままだ。 「・・・。わかったから、靴はけよ。」 「うん!!」 なにが嬉しいのか、れいなは必要以上に元気よく返事をした。 大学の知り合いに見つからないか、 少しドキドキしながら駅に向かう。 でもひょっとしたら僕は れいなと一緒にいることにドキドキしていたのかもしれない。 幸い、誰とすれ違うことも無く到着した駅前。 午後の日差しに照らされ、僕の手は少し汗ばんでいるが れいなの手は少し冷たく、サラサラとしたままだった。 「じゃ、切符買ってくるからここで待ってて。」 手と手が離れる瞬間、名残惜しそうに力を抜くれいな。 「ねぇ。」 「ん?」 「こういうのって、デートって言うんだよね?」
あまりに率直な質問に、僕は対応に困った。 「・・・どうして?」 おばあちゃんの話をするとき、 れいなは懐かしさと悲しさの混じった不思議な表情をする。 「だって・・・、なつみおばあちゃんが話してくれたけん。 おじいちゃんと一緒にデートして、 買い物したり映画見たりしたって。 ・・・おじいちゃんがいなくなって、 おばあちゃんとっても寂しかったって。」 券売機の前。 立ちどまる僕の前を 女の子が邪魔そうに通り過ぎて言った。 「うん、デートだよ。 服買ったら、なんか美味しいもんでも食べるか。」 そう答えると、れいなの表情がぱっと明るくなった。 どうでも良かった僕の人生に守りたいものが一つ出来た。
今夜はここまでです。 今日のれいなの発言はちょとエッチですね。
女の子女の子してて可愛いれいな。 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン
792 :
proxy113.docomo.ne.jp :04/08/28 00:16
更新乙です
ほ
ほ
ほーい
ほ
ほ
更新乙 れいなキャワ!
800
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ ヒサブリに激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ho
ドコドコ ♪ ☆ ドムドム デケデケ ☆ ☆ ダダダダ! ドシャーン! ヽ <ごとーもヒサブリに激しく叩くぽ♪ =≡= ノハヽヽ ☆ ♪ / 〃(´ Д ` ) / シャンシャン ♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ || γ ⌒ヽヽコ ノ || || ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪ ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
おいらもヒサブリに回転させる  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∋oノノハヽo∈ (〜^◇^) シル (∪ )つ((◎)) シル (_)_) シル
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)<おにぎり食べるたい
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)<雨の日に二階のベランダから外を眺めるのが大好きたい
ほ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)<こんな日はあったかいココアにかぎるばい
冬の小説を書いてくださる作者様がいたら 是非れいなにココアを飲ませてやってください。 白いマグカップを両手で包み込む感じで。
よし、じゃあパパは今から冬のラブストーリー書いちゃうぞ
俺漏れも
なんか狼荒らされてるね 気をつけないと落ちそう
トゥルぽ
やばげ
落ちるよ落ちるよ
ほ。
も。
お。
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ ココア飲んだから激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)<踊りつかれたからおにぎり食べるたい
ほ
ドコドコ ♪ ☆ ドムドム デケデケ ☆ ☆ ダダダダ! ドシャーン! ヽ <ココア! ココア!♪ =≡= ノハヽヽ ☆ ♪ / 〃(´ Д ` ) / シャンシャン ♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ || γ ⌒ヽヽコ ノ || || ΣΣ .|:::|∪〓 || ♪ ./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ショマキうるさい!
>>789 2日目 16時
「わたし、これがよか!!」
れいなの選ぶ服は、どれも良く言えば大人びていて
悪く言えば・・・ちょっと地味に過ぎた。
嬉しそうに選んできたその服も、
今着ているシンプルなワンピースと殆ど変わらない。
むしろ色が紺になった分一層地味な印象を受ける。
れいなくらいの子が着るには
あまりに華が無かった。
「ほられいな、こういうのもどう?」
店内で飾られている、赤いラメ入りのTシャツを指差すと、
「着てみたいけど・・・恥ずかしいけん。」
最後は消え入りそうな小さな声で答える。
「おばあちゃんといる時、そんな派手な服着んかったし。」
なるほど、服の趣味はおばあちゃん譲りか。
横目でショーケースを覗くれいなを見て
僕はなんだかおかしくなった。
シーン
「せっかくだし、こういうのもチャレンジしてみなよ。」 「よかって。れいなには似合わんけん。」 口ではそう断っている。 でも、じっとショーケースを見つめるその瞳を見れば 一度は着てみたいと思っている事くらい僕にだってわかる。 「お決まりですか?」 そんなれいなの視線に気がついたのだろう、 25歳くらいの茶パツの店員がにこやかに近づいてきた。 慌てて、僕の後ろに隠れるれいな。 「いえ、見ているだけなんですが・・・」 様子を伺うれいなに代わって僕が答える。 「ではこちらのキャミソールはいかがですか? 今年の新色なんですよ。」 今年の新色、と言うのも良くわからないが (去年からあってもおかしくないような鮮やかな水色だった) 確かにこれは可愛いかもしれない。
「ほら、れいな。着てみなよ。」 「え・・・でも・・・」 「ええ、こちらと合わせるといいと思いますよ。」 すかさずレースのついた白いシャツと、 黒のフリルつきの可愛いスカートを持ってくる。 その手際の良さは手品のようだった。 「さ、お着替えはこちらでございます。」 「ちょっと、まっ・・・」 半ば連行するように試着室へ連れて行かれるれいな。 「がんばって着替えてこいよ〜」 僕はニヤニヤと手を振りながら、 店の端へと消えていくれいなを見送った。
5分後。 「どうでしょう?」 自信満々の店員。 「あんまりじろじろ見んと。はずかしか。」 下を向き、ちらちらと上目遣いでこちらを見るれいな。 短めのスカートはれいなの白い足を際立たせ、 フリルが可愛らしさに花を添えている。 「ええ、いいと思います。れいな、これでいい?」 「もう・・・なんでもよか!」 ぶっきらぼうに答えるれいな。 「じゃあこのまま着ていきます。 あとこれと・・・。」 れいなが初めに選んだワンピースを渡しながら、 小声で店員にお願いする。 「こいつのサイズに合う下着、 2セットくらいお願いします。」 一瞬だけいぶかしむような表情を見せたものの、 すぐに完璧な営業用の笑顔に戻り、 「かしこまりました。」 と丁寧に頭を下げた。
今夜の更新はここまでです。 冬のお話って言うのもいいですね。
キャミソールれいなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン 一応構想は俺もありまふ でもストーリーがうまいこといかないのだったりする あと月末なので仕事たまってヒーン状態でーす
更新乙です
>830 ファイアー氏激乙ゥ━━━━━━ *´ ヮ` ━━━━━━ン!!! 照れいなキャワw >831 同じく…orz 月末はキツイ!
レスありがとうございます。 皆さん月末は忙しいようですね。 お仕事にめげず頑張ってください。
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)<てじなーにゃ
ずれた・・・
ある意味てじなw
ふぁいあー氏乙!激しく乙!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン
ほ
ぜ
ん
ほじぇん・・・(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ほ
849 :
名無し募集中。。。 :04/08/29 12:17
保全
昼下がりに颯爽と保全
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 雨が降ってきたので激しく踊るたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ
つI
ほ
∧,,∧ (;`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!! / o━ヽニニフ)) しー-J アッ! 。・゚・ ∧,,∧ て 。・゚・。・゚・ (; ´゚ω゚)て // / o━ヽニニフ しー-J 彡 ∧,,∧ ショボーン ( ´・ω・) c(,_U_U ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・ ━ヽニニフ
ももも!
856 :
名無し募集中。。。 :04/08/29 17:59
ももも!2
すももももももも
もものもも
>>829 2日目18時
「タオルも買って・・・これでOKかな?」
財布の中身は大幅に軽くなったが、
明日バイト代が入ることを考えれば・・・。
なんとかなるはず。多分。
「なんか悪か・・・なにからなにまで・・・。」
「気にすんなって。俺が好きで買ったんだし。」
アーケードの間を、生暖かい風が吹いていく。
太陽はビルの影に隠れてしまったが
肌にまとわりつく空気は、まだまだ温度を下げる様子は無い。
「それじゃ飯食って帰るか。
れいなはなにが食べたい?」
「昨日はれいなが選んだけん、
今日は一菜の好きなところでよか。」
ちょこんと飛び跳ねながら答えるれいな。
スカートのフリルが可愛らしく跳ねる。
うん、買ってよかった。
「そうだな、それじゃ・・・」
その瞬間。 ・・・見られている。そう感じた。 誰かが僕の事を見ている。 なにか凄く・・・嫌な感じだ。 視線から悪意を感じるなんて生まれて初めての経験なのに、 何故かはっきりとそれを感じ取れる。 「どうかしたと?」 険しい顔で辺りを見回す僕に、不安そうに話しかけてくる。 「いや・・・なんでもない。多分気のせい。」 そう言ってれいなの頭をくしゃっと撫でる。 そう、きっと気のせい。そう自分に言い聞かせる。
「もう・・・急に怖い顔するから ビックリしたけん。」 笑うれいな。 視線は人ごみにかき消され、もうなにも感じない。 「ごめんごめん。美味しい店つれてくから、それで勘弁して。」 「じゃあそれで許してあげるたい。」 屈託ないその笑顔は、 僕の不安など全て消してくれる気がした。 再びその頭をくしゃっと撫でる。 「もう・・・子ども扱いはやめて欲しか。」 そう言ってれいなはもう一度笑った。
今夜はここまでです。 チャーハンのAAキャワですね。
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!!! このままマターリいくのかと思ったらなんかまた新たな展開ですな乙です
ノノハヽo∈ 从*` ヮ´) 。・゚・⌒) チャーハン作るたい!! / o━ヽニニフ)) しー-J
アッ! 。・゚・ ノノハヽo∈ 。・゚・。・゚・ 从; ゚ ヮ ゚) // / o━ヽニニフ しー-J 彡
ノノハヽo∈ ショボーン 从*´ ω`) c(,_U_U ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・ ━ヽニニフ
ノノハヽo∈ 从*´ ヮ`)∩ 激しく踊ってごまかすたい ⊂Ξつ ⊂彡 (( ( (⌒) )) (__ノ ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・ ━ヽニニフ
れいなきゃわわ!! こぼれたチャーハンでもいいから 食べさせてもらいたい!!
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!!!
>>864-867 これもハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!!!
ノノハヽo∈ 今度は成功させたたい 从*´ ヮ`)つ 目玉焼きどんぶりたい ,.-'''' :;,.--゙゙゙"'-i:;¬-., ( '、;;;:( ● ):;::; .) .| ゙-..;;_゙'-、、..、,-'' ',,..-'゙.| l,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.. .| . 'l, ,/ \ / ゙l'-、..,,,,,,,,,,,,..,、-'l゙ ゙'-、..,,,,,,,,,,,..、-'゙
目玉の親父かとオモタよ
>>862 ノノハヽo∈ ∬
从*´ ヮ`)つc□
オツカレサマ ココア ドーゾ
874 :
名無し募集中。。。 :04/08/29 20:22
/つ /つ \結局れいにゃれいにゃだね /れいにゃれいにゃれいにゃ / /__/ / \ペースは常にれいにゃ/あああああああああああああ ノノノノ~ヽ) \キャワれいにゃはか/ れいにゃれいにゃれいにゃれい 从*´ ヮ`)∀ <れいなが \にゃれいな / れいにゃあああああああああああ ⊂_<∞>⊃┷ 来たと! ∧∧∧∧∧∧∧∧∧ れいにゃれいにゃれいにゃれい ○(\ノ) < れ > れいにゃんれいにゃんにゃんれ (_ノ(_) < ノノハヽo∈ い >れいにゃ大好きっ子ですねれいに ―――――――――――< 从*´ ヮ`) 予 に >――――――――――――― ./\__,ヘ, にゃ〜 < ( つ⊂) .感 ゃ> ノノハヽo∈ | ノノハヾヽ__にゃ〜 < ! ! の >从*´ ヮ`)ノシ<れいないまかえったと /从*´ ヮ`) /\ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ./\__,ヘ, /| ̄∪ ̄∪ ̄|\/ /いな、信濃っていってごらん\ | ノノハヾヽ. 。。 | |/ /「しにゃにょ」 \ 从*´ ヮ`)゚○゚ レイニャ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / 「信濃だよ、し〜な〜の〜」 \ (( (○ (⌒) )) /な 「し〜にゃ〜にょ〜……いえないにゃ〜\ (__ノ /俺 「ハハハ、れいなは困ったさんだなぁ」 \
>>872 ありがとうれいな。
今夜はちょっと冷えるから助かります。
ふぁいあーさん毎日更新乙です 続きを楽しみにしております
hozen
ほ
日本保全協会(NHK)