1 :
某研究者 :
05/02/03 21:33:17 ID:xZhMvPrk ヒストリカルフィギュア(古代〜WW1あたりまでの兵隊フィギュア)について語るスレです。 1/72、1/32、1/16など、スケールは不問。 塗装の参考になりそうな書籍や映画の話題もOK。
2 :
某研究者 :05/02/03 21:38:21 ID:xZhMvPrk
3 :
某研究者 :05/02/03 21:39:29 ID:xZhMvPrk
4 :
某研究者 :05/02/03 21:44:56 ID:xZhMvPrk
5 :
某研究者 :05/02/03 21:55:32 ID:xZhMvPrk
行軍中に兵も風呂に入れたとは思えぬし 騎士もどうなのかだが 川等が有り洗える状況なら 一応洗っていたのだろうか (矢張り携行している水が使用される例も 有ったのだろうか 篭城側は一応頻繁に洗えなくは 無いだろうが)
6 :
某研究者 :05/02/03 21:59:53 ID:xZhMvPrk
まあ只強行軍や篭城でも敵が断続的に攻めている場合等は 洗えない場合も有るだろうか
7 :
某研究者 :05/02/03 22:18:46 ID:xZhMvPrk
ビロードと言うのをどう再現するのかだが フラットを厚く塗ると艶が出るだろうし あの様な感じで良いのかも知れぬが (其の上に若干クリアを吹いてても良いだろうか) 金のビロード糸と言うのも アルクラッドの金の上に同様の加工をすれば 良いのだろうか 或いはサンドペーパーで表面を荒らした部分に 半光沢の表面の塗料を塗る等と言う方向も 有るかも知れないが 色々試す必要は有るだろうか
8 :
352 :05/02/03 22:47:28 ID:J/bqirJy
9 :
某研究者 :05/02/03 23:21:59 ID:96c+99Gx
10 :
某研究者 :05/02/03 23:23:54 ID:96c+99Gx
まあしかしビロードの金の部分と言うのは どう成っていたのかだが 映画の衣装では金の部分はビロードではなく 通常の刺繍の様な光沢だっただろうか
11 :
某研究者 :05/02/03 23:49:06 ID:96c+99Gx
すると最低限必要な塗料は エナメル系の艶有り 黒・白・マゼンタ・シアン・イエロー 墨入れ用に上と同じ色のフラット (或いは墨入れの塗料等は余り使わないなら 其の都度フラットを混ぜて使うと言う方向も有るだろうし 上から艶消しのコートを掛ける場合は 墨入れも艶有りで良いだろうか) ウレタンコート(クリアー及びフラット) 及びアルクラッドのクローム・ペイル及びライトゴールド・アイアン 及びクロームの下塗り剤 スモーク(此れは上から艶の有る影を入れる際に使うか) 及び此れを上から塗る為のラッカー系のクリアーだろうか ガンブルー (此れは上から墨入れやウォッシングを行う場合は 艶が無いから艶有りのコート(此れはウレタンで良いだろうか) が必要だろうし 其の上に墨入れやウオッシングを行ってから 上に半光沢のウレタンコートを行うと言う事だろうか (まあしかし墨入れの部分も半光沢化しないかと言う事だが 墨入れをフラットにしておけば問題は余り 出ないかも知れないが))
12 :
前スレ352 :05/02/03 23:53:21 ID:wM9AH2Pv
>9 > 槍の様に柄の先端部は尖っているだろうか 絵画等で騎士が使用している斧は、槍と複合した形になっている場合が多いですよね。 件の画像の斧も、刃渡りを長くしている点では戦闘用という感じはしますが。 > 威力は両手でハンドルを回すウィンドラスより強力の様だが これは知らなかったです。 両手ハンドルのは前スレで実物の紹介があったと思いますが、 片手ハンドルのは現物は残っているんでしょうか?
13 :
某研究者 :05/02/03 23:54:26 ID:96c+99Gx
14 :
某研究者 :05/02/04 00:01:36 ID:96c+99Gx
15 :
前スレ352 :05/02/04 00:18:19 ID:l0SG/rLK
>14 失礼、保存だけしたまま、未だ読んでいませんでした(^_^; そのデータは…どうなんでしょう。作者に元ネタを聞いてみたい所ですが。 画像についてはありがとうございます。 機構部分がちょっと不鮮明ですが、概ねイメージが掴めました。 明日も仕事なので、今宵はこの辺にて。
16 :
某研究者 :05/02/04 00:31:58 ID:NKFtemnl
17 :
某研究者 :05/02/04 00:45:12 ID:NKFtemnl
18 :
某研究者 :05/02/04 01:02:33 ID:NKFtemnl
クロームの部分の影も クロームを塗った後 ハイライトに成る部分以外はラッカーのクリアーでコートして 影に成る部分にスモーク(或いはクリアーの黒)を塗ると言う 事なのだろうか
19 :
某研究者 :05/02/04 01:26:03 ID:NKFtemnl
>ウィンドラスクロスボウ 〔Windlass Crossbow〕 >邦訳:滑車式弩 威力:7 型:刺突 使用:両手 射程:200m 射速:毎分1本 全長:90cm 重量:8.0kg 年代:13-15世紀 まあクレインクラインはどの程度の発射速度なのかだが 2分に1発しか打てない様なクロスボウと言うのも 何処かで聞いたし 2分に1発と言う可能性も有るだろうか
20 :
某研究者 :05/02/04 01:50:48 ID:NKFtemnl
21 :
某研究者 :05/02/04 02:23:19 ID:NKFtemnl
22 :
某研究者 :05/02/04 02:31:46 ID:NKFtemnl
23 :
某研究者 :05/02/04 02:46:34 ID:NKFtemnl
フィギュアも出来れば自作したいが 塗装テストに1/72や1/32を買って 数体塗ると言うのも手だろうが (まあ自作の物を複製してテスト用に 使うと言う方向も有るだろうが) ジオラマ用の1/72の騎士・兵士と 1/32の兵士 1/16の騎士等を 取り敢えず数体インダストリアルクレイで自作すると言うのも 手だろうか
24 :
某研究者 :05/02/04 06:57:17 ID:NKFtemnl
25 :
某研究者 :05/02/04 07:08:30 ID:NKFtemnl
26 :
某研究者 :05/02/04 07:35:07 ID:NKFtemnl
27 :
某研究者 :05/02/04 08:06:22 ID:NKFtemnl
28 :
某研究者 :05/02/04 08:36:34 ID:NKFtemnl
29 :
某研究者 :05/02/04 12:16:48 ID:p/WlfMRt
30 :
某研究者 :05/02/04 12:40:13 ID:p/WlfMRt
31 :
某研究者 :05/02/04 13:23:21 ID:p/WlfMRt
32 :
某研究者 :05/02/05 04:47:22 ID:91yTtDOc
33 :
某研究者 :05/02/05 06:18:52 ID:NReljrAq
34 :
某研究者 :05/02/05 06:59:44 ID:NReljrAq
金属部分は 上と同じサーフェイサーの上に 黒の下塗りが必要な物は下塗りをし 上にアルクラッドを塗ると言う方向性だろうが クローム以外の場合はDuoやエナメルで墨入れは可能だろうが クロームの場合は墨入れをする付近には コートをしてからで無いと無理だろうか
35 :
某研究者 :05/02/05 07:13:57 ID:NReljrAq
クロームも墨入れをする部分にのみ アクリルやウレタンのクリアーでも吹けば 全体的にはどうなのかだろうし シャドーの部分はアクリルのクリアー黒や アルクラッドのスモークでも 吹けば良いのだろうか (まあ墨入れをするとすればこの上からだろうか)
36 :
某研究者 :05/02/05 11:14:47 ID:NReljrAq
37 :
某研究者 :05/02/05 12:48:01 ID:NReljrAq
38 :
某研究者 :05/02/05 23:18:17 ID:PK2NMKDP
39 :
某研究者 :05/02/05 23:40:16 ID:PK2NMKDP
まあ或いはアルクラッドのクロームの場合は 筆で影を入れると言う方向も有るだろうし アルクラッドの金や鉄は拭き取りは可能だろうが ハイライトの部分はドライブラシで入れるしか 無いのだろうか
40 :
某研究者 :05/02/06 01:23:55 ID:OywloGjT
下地にアクリル白を塗装して やや薄めた色で1段階ウォッシングし 次は通常の色でウォッシングをし 最後に影の部分に黒を混ぜた色を用いて ウオッシングをするか 或いは薄い黒でウォッシングをすると言う方向も有るだろうし 此れで服や皮の部分等は十分出来るだろうか ドライブラシは最初に黒を混ぜた影の色を塗り 次に通常の色 其の上に明るい色を重ねていくと言う 方向なのだろうか (最後は其の上に墨入れ・コートで 良いだろうか)
41 :
某研究者 :05/02/06 02:39:44 ID:OywloGjT
42 :
某研究者 :05/02/06 02:50:55 ID:OywloGjT
43 :
某研究者 :05/02/06 03:01:14 ID:OywloGjT
艶出し用のメディウムがやや高いかも知れないが 絵の具同様可也濃いかも知れないし アクリルのクリアーよりは安価だろうか (メディウムと言うのは一応上にも塗れる様だが コートの代わりには使えないのかだが)
44 :
某研究者 :05/02/06 03:06:32 ID:OywloGjT
45 :
某研究者 :05/02/06 03:44:32 ID:OywloGjT
46 :
某研究者 :05/02/06 03:54:51 ID:OywloGjT
47 :
某研究者 :05/02/06 04:04:05 ID:OywloGjT
48 :
某研究者 :05/02/06 04:21:50 ID:OywloGjT
49 :
某研究者 :05/02/06 04:30:27 ID:OywloGjT
http://members.jcom.home.ne.jp/metal/guest/g013.html >技術的にも問題ないと思いますが、25mmの場合、54mmよりも陰影をオーバー目に付けた方が面白くなると思います。
>大きなフィギュアでは自然に陰影が出来るので、影をハデに付けるとクドくなってしまうのですが、小さいものでは自然の陰影が少ない分、色をハデ目に付けた方が面白い仕上がりになります。
矢張り影の段差と言うのも
25mmでは必要なのだろうか
(基本色や影の部分は全体的にやや暗くして
ハイライトの部分を多くする様な方向も
有るだろうか)
50 :
某研究者 :05/02/06 04:45:19 ID:OywloGjT
51 :
某研究者 :05/02/06 05:00:39 ID:OywloGjT
52 :
某研究者 :05/02/06 05:17:56 ID:OywloGjT
53 :
某研究者 :05/02/06 05:45:09 ID:OywloGjT
54 :
某研究者 :05/02/06 06:27:00 ID:OywloGjT
55 :
HG名無しさん :05/02/06 07:14:17 ID:r+WApeE6
56 :
某研究者 :05/02/06 10:05:27 ID:OywloGjT
57 :
某研究者 :05/02/06 11:26:50 ID:OywloGjT
58 :
某研究者 :05/02/06 23:20:00 ID:97GJJdOU
59 :
某研究者 :05/02/06 23:32:31 ID:97GJJdOU
リベットの部分にはメッキと言うのは 有るのかだが メッキが無い場合は鎧同様に油を付け 接合部のメッキが取れた場合は 油を入れて誤魔化されていた可能性と言うのも 有る訳だろうか 鎖帷子も黒錆の部分が擦れて 何れ其処から錆ると言う事は有るだろうし 油を上手く全体に塗るしか無いのかも知れないが 鎖全体を油に漬ける等と言う事をすれば 問題は無いのだろうか
60 :
某研究者 :05/02/06 23:34:22 ID:97GJJdOU
金メッキの部分以外が光沢の有る鎖帷子と言うのは 実物では見ないが 此れはメンテの問題と言うのも有るかも知れぬし 何処かの絵で金の部分以外も 光沢の有る鎖が描かれていたのを見たが 後で此れを探してみたいが
61 :
某研究者 :05/02/06 23:38:05 ID:97GJJdOU
高位の騎士の鎖は 黒錆の膜は作られずに 定期的に油に浸した上で磨かれると言う事も 有るだろうが 雑兵の鎧は黒錆の膜を作った上で (まあ此れは確か鎖帷子を作る段階では 焼きを入れる際に必ず出来ると聞いたし 光沢の有る物では落とされて居ると言う事かも知れぬが) 黒錆が擦れた部分を保護する為に 定期的に油に浸した後も余り磨かれずに 放置されていたと言う可能性も有るのだろうか (油が付いているなら此れが何れ酸化するとは言え多少は光沢も 有るのだろうか)
62 :
某研究者 :05/02/06 23:42:59 ID:97GJJdOU
装甲が重なっている鎧の可動部の隙間と言うのは 上手く磨けたのかだろうし この部分には油を注入して 誤魔化したと言う可能性も有るのだろうか (鎧全体を油に漬けると言う事は 流石に無いのだろうか)
63 :
某研究者 :05/02/06 23:51:09 ID:97GJJdOU
銀や黒い鎧も リベット部分の隙間には 油が注入されたかも知れぬが 銀や黒い鎧の裏面と言うのは メッキはされていたのかだが 雑兵が使う物の場合は矢張り 裏面を磨いて定期的に油を付けるのも面倒であるなら メッキはされていたのだろうか (まあ高位の物が使用する鉄の地肌が出ている物も 裏面はメッキされていたと言う可能性は有るだろうが)
64 :
某研究者 :05/02/06 23:59:27 ID:97GJJdOU
高位の者の鉄の地肌の出ている鎧は 保管時は全体を磨いて酸化した油を落とした後で 油を引いて(まあメッキの有る場合は表だけかも知れないが) 保存だが (鎖帷子の場合も全体を磨いて酸化した油をある程度落とした後で 油に漬けると言う方向だろうか) 戦争の際は油を引いた後は 磨かれていたと言う事なのだろうか (錆が出た場合は砂等で落とされていたのだろうか) 黒い鎧や錫メッキの鎧と言うのも 保管時はリベットの部分に油を定期的に注入されるが 全体は油を付けずに定期的に磨かれていたと言う事なのだろうか (黒錆の付いた鎖の場合は 保管時は一応適当に磨かれた後 油に漬けて保管していたのかも知れないが 戦争の際は一応油を落とした後 再度油を引いてから黒錆が落ちない程度に 磨かれていたのだろうか)
65 :
某研究者 :05/02/07 00:04:16 ID:aq6Caw5b
光沢の有る鎖帷子の場合は 此れは入り組んでいる構造だろうし シャドウの部分は艶を消した方が 良いのかも知れないが (光沢の強い物の場合はハイライトを入れるのは 無用かも知れないが)
66 :
某研究者 :05/02/07 00:15:41 ID:aq6Caw5b
まあ塗装に関しては これ以上は実際塗ってみないと 分からぬ部分も有るだろうし 画材を購入してから議論する方が 良いのかも知れぬが 兎も角良さそうと思った物は全て テストすると言うのが良いのかも知れぬし テストにはプラ板や 1/72や1/35の安物のミリタリーフィギュアでも 使うと言う手も有るだろうか
67 :
某研究者 :05/02/07 00:34:19 ID:aq6Caw5b
まあ只1/72も 中世の物は352殿が殆ど作られるだろうし 1/32も余り納得出来る出来の物は無いから 自作しようか共思うし 練習用の物も自作品の複製を使うと言う方向で 良いかも知れないが (練習用に顔や上半身だけの複製を大量に作ると言うのも 手だろうか)
68 :
某研究者 :05/02/07 00:35:54 ID:aq6Caw5b
そうすると塗装と言うのは可也後の事に成るだろうし 先に造形用の資料や材料を集めると言う方向に 成るだろうか
69 :
某研究者 :05/02/07 01:12:54 ID:aq6Caw5b
70 :
某研究者 :05/02/07 01:39:38 ID:aq6Caw5b
まあ最初は格好だけを考えて 騎士・剣を持つ歩兵・ポールアームを持つ歩兵・ 槍と盾を持つ歩兵と言うのを 数体毎作る事としたいし 次は各部の種類に応じて 数を増やすと言う方向で良いだろうか
71 :
某研究者 :05/02/07 03:13:31 ID:aq6Caw5b
72 :
某研究者 :05/02/07 13:54:58 ID:cDpcfJ4P
73 :
某研究者 :05/02/08 00:44:54 ID:BwNlwUxu
74 :
前スレ352 :05/02/08 00:58:50 ID:rm/GDoVQ
75 :
某研究者 :05/02/08 01:12:12 ID:BwNlwUxu
>この上に半光沢のコートをしてもエナメルの良さが >失われると言う事は無いのかだが エナメルの半光沢コートと言うのは 良いのかも知れないが エナメルの光沢・半光沢コートと ウレタンコート(光沢・半光沢)とでは 何れが良いのだろうか (まあより安価な油彩用のグロス・マットコート剤では どうなのかだが) 水性油彩のDuoでエナメルが代用出来るのかどうかだが 矢張り試してみる以外は無いのかも知れぬが 墨入れは兎も角光沢の有る部分の塗装や ドライブラシは可能なのかだが 前スレッドの書き込みに関してだが >ところがこれが以外に奥が深くて既に結構ストックがある上、 >古代ギリシャや30年戦争付近にも微妙に興味を持っていたり…w まあそうすると矢張り私は自作するしか 無いと言う事だろうか(笑 (まあ現在は資料収集さえ満足に出来ていない 状態だし 資料不足の状態で適当にポーズや3面図を描いていると言う 状態だが)
76 :
某研究者 :05/02/08 01:13:57 ID:BwNlwUxu
77 :
某研究者 :05/02/08 01:31:37 ID:BwNlwUxu
アルクラッドに関しては楽天やYAHOOのショップでも
扱って居ないし
上で買うと言う手も有るだろうが
5年しか保存は効かない様であるし
5年以内にこれを使い切る可能性は0だろうから
未だ買うと言う選択は無いだろうが
http://www.ys-j.com/onlineshop/tamiya-07.htm エアブラシに関しては0.5mm程度が絞る限界の様であるし
パステルやドライブラシの方が細かい塗装やウェザリングは
出来る訳だろうか
(まあ高い物と安い物とでは
均一に広く塗るだけなら
性能差と言うのは有るのかだが
エアブラシに関しては未だ良く調べて居ないのでその点に関しては
分からない訳だが)
78 :
某研究者 :05/02/08 03:32:44 ID:BwNlwUxu
79 :
某研究者 :05/02/08 04:07:45 ID:BwNlwUxu
>エアブラシはどうやら上でも十分の様だが 付属の0.3mmでもサーフェイサーは吹ける様なので 此れでも十分だろうか (まあ此れの使用時は 塗装ブースやマスク・ゴーグル等も必要の様だが 防護服迄は要るのだろうか)
80 :
某研究者 :05/02/08 04:29:26 ID:BwNlwUxu
81 :
某研究者 :05/02/08 04:51:56 ID:BwNlwUxu
82 :
某研究者 :05/02/08 05:48:49 ID:BwNlwUxu
83 :
某研究者 :05/02/08 05:50:32 ID:BwNlwUxu
アニメ調フィギュアもディテールを増やせば 平坦な塗装でも余り問題は無いだろうが 墨入れ程度は必要だろうし 目や髪は光沢コートを 掛ける必要は有るのかも知れないが
84 :
某研究者 :05/02/08 06:12:17 ID:BwNlwUxu
85 :
某研究者 :05/02/08 07:50:10 ID:BwNlwUxu
86 :
某研究者 :05/02/08 10:22:18 ID:FsWoSLfw
87 :
某研究者 :05/02/08 11:36:59 ID:FsWoSLfw
知ってると思うけどstrelets-rの代理店というか ディストリビュータはHatだよ。 で国内で買えないならハナンツがいいよ。ミシガンとかPB−トイでも 日本へ送ってくれるけど時間が掛かります。
89 :
前スレ352 :05/02/08 21:14:45 ID:iqT5LufW
>76 > 1/72はWEBの作例の様に陰影等は入っているのだろうか いや、展示品はもう少し大きいスケールが中心で、 1/72フィギュアの展示は無かったような気がします。 まぁヒストリカルの中でも1/72はかなりマイナーな部類に入るのでしょう。 それと、塗装道具については、特殊なものでなければビックカメラの玩具売場でも 手に入ります。しかも全品3割引で。 品揃えについては店舗ごとに差があるようですが、エアブラシも有ったような気がしますし、 行動範囲内に支店があるなら、一度覗いてみると良いと思います。 で、そこで手に入らないものについてのみ、模型専門店などで購入する、と。 なにせこの趣味は物量戦というか消耗戦の世界なので、軽減できるところは 軽減していかないと、とても財布が持ちません。 まぁ私は今のところ、平筆とタミヤアクリルくらいしか使っていないんですが(w >88 ありがとうございます。Hatでしたか。 当方、その辺の事情はさっぱりで…。 取り敢えず、目当てのものは手に入りそうです。
90 :
某研究者 :05/02/09 04:26:39 ID:ummk8LPA
91 :
某研究者 :05/02/09 04:34:19 ID:ummk8LPA
92 :
某研究者 :05/02/09 04:57:13 ID:ummk8LPA
93 :
某研究者 :05/02/09 09:26:38 ID:NMe23b6e
>まぁ私は今のところ、平筆とタミヤアクリルくらいしか使っていないんですが(w
まあしかし平筆で細かい模様迄
上手くやれば入れる事も可能と言う事なのだろうか
(私の場合は無理かも知れぬし
マスキングゾルを塗ってカッターで切り分けてから
塗るしか無いかも知れないが
(マスキングゾル等切るのに失敗しても
幾らでも塗直して切り直せるだろうか))
http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/product_info.php?cPath=200_10003&products_id=8730 エアブラシも15分程度の連続使用と
細かい(まあ幅0.2mm程度が限界の様だが)
グラデーションを使用しないのであれば
上で十分かも知れないが
(まあヒストリカルフィギュアの場合は
筆塗りのグラデーションでさえ綺麗過ぎる様に見えるから
エアブラシのグラデーション等は無用かも知れないが)
タミヤ等の様に水抜きも無いと言うのは
短時間の使用でも湿度に拠っては
問題かも知れないが
94 :
某研究者 :05/02/09 09:29:22 ID:NMe23b6e
>エアブラシも15分程度の連続使用と まあ一度に大面積を塗る事等 ジオラマの壁面等でも無ければ有り得ないだろうし ジオラマの壁面等も15分連続で吹かねば成らぬとは 思えないだろうし そう綺麗な塗装は無用だろうか
95 :
某研究者 :05/02/09 10:34:39 ID:NMe23b6e
96 :
某研究者 :05/02/09 10:53:07 ID:NMe23b6e
マスキングゾルは昔結構使った事が有るが
特に異常は無かった様にも思えたが
シンナー等も同様に有毒だろうし
マスク+ゴーグルが有れば問題は無いのかも知れぬが
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/8647/log/200311/ NEOも楊枝等で乾く前に拭き取れば良いのかも知れぬが
上手く拭き取れるかは疑問も有るだろうか
(乾く前にカッターで上手く切れ目を入れて
剥がせないのかだが)
まあNEOも筆で塗る物だろうし
境界ぎりぎり迄先に塗って乾かし
境界付近は筆ではみ出さない様に塗り
はみ出したら境界付近を全部剥がして仕舞う様な方向も
有るだろうか
(まあ此れが無理なら境界付近迄は
マスキングテープを荒くカットして貼り付けると言う様な
方向も有るだろうが)
マスキングテープを張ってから精密に切る等と言う様な方向は
矢張り無理なのだろうか
97 :
某研究者 :05/02/09 11:24:55 ID:NMe23b6e
98 :
某研究者 :05/02/09 11:29:26 ID:NMe23b6e
99 :
某研究者 :05/02/09 11:38:18 ID:NMe23b6e
テープの境界部分を埋めるには ゾルを使うしか無いかも知れぬし 幅広のテープを買って境界部分は出来るだけ無くす様に すれば良いだろうか
100 :
某研究者 :05/02/09 12:03:04 ID:NMe23b6e
広範囲のマスクと言うのは マスキングテープの上にセロテープ等で 新聞紙を貼り付ければ(まあ何枚か重ねる必要は有るかも知れないが) 良いと言う事なのだろうか
101 :
某研究者 :05/02/09 12:44:10 ID:NMe23b6e
102 :
某研究者 :05/02/09 12:46:01 ID:NMe23b6e
103 :
某研究者 :05/02/09 12:50:14 ID:NMe23b6e
>ライトも付いており1.8−4.8倍迄 >単体で対応出来ると言うのは凄いが まあ只此れは良く見ると 片目以外はレンズを重ねられないだろうか
104 :
某研究者 :05/02/09 15:30:43 ID:NMe23b6e
まあ当面は資料を収集したいし 精密な物を作るのであれば巨大な模型より 3DCGを作った方が良いかも知れないが (手入力は面倒だろうし インダストリアルクレイで作成した原型を ソフトで取り込むと言う方向で 良いだろうか まあインダストリアルクレイは来週にでも 注文するとしたいが)
105 :
某研究者 :05/02/09 18:13:43 ID:NMe23b6e
106 :
某研究者 :05/02/09 19:14:38 ID:NMe23b6e
107 :
HG名無しさん :05/02/10 03:06:30 ID:Bcf6JoPr
羊皮紙の絵に飽きていたところだ。
108 :
某研究者 :05/02/10 05:41:04 ID:eSPbePrD
109 :
某研究者 :05/02/10 06:14:52 ID:eSPbePrD
110 :
某研究者 :05/02/10 11:36:22 ID:c+0wkgi0
兎も角最上級の道具・材料を買っても いきなり使いこなすのは無理だろうが 全工程に慣れる必要は有るだろうし 下地処理から塗装・コンパウンド・ワックス掛け迄が可能な 材料と資材で一番安価な物を 一通り揃えて此れを使いこなした上で 最上級の道具・材料を揃えるべきと言う事かも知れないが (まあエアブラシ・サンドペーパーや塗装用の筆・カッター等は 最上級の物を買っても問題は無いかも知れないが)
111 :
某研究者 :05/02/10 12:03:56 ID:c+0wkgi0
まあ最上級の材料は練習用には使わないと言っても 安価で効果の高い材料は 使うべきかも知れぬし 例えばメタルカラーはエナメルにする等と言う方向は 有るだろうか (パステルや石膏等もそう高くは無いから 練習用に用いるべきだろうか)
112 :
某研究者 :05/02/10 13:57:18 ID:c+0wkgi0
113 :
某研究者 :05/02/10 14:02:46 ID:c+0wkgi0
上の頭に矢が付いている人物と言うのは何なのかだが 此れは此処から矢を抜いて発射すると言う事では 恐らく無いだろうし 飾りでも恐らくは無く 絵の表現の一部と言う事なのだろうか
114 :
某研究者 :05/02/10 14:24:15 ID:c+0wkgi0
115 :
某研究者 :05/02/10 15:01:38 ID:c+0wkgi0
116 :
HG名無しさん :05/02/10 17:16:41 ID:WayNQl09
>>106 聖セバスチャンの殉教だと思うよ。
絵自体は描かれたころの風俗みたいだが。
117 :
某研究者 :05/02/11 01:47:14 ID:28Yfh28j
まあ兎も角先ずはWEB上の資料を収集し 其の後で文献の資料を収集後 CGで原型の3面図を作成し インダストリアルクレイや此れの成形道具を買って 原型作成に移り レジン1−2kg・シリコン1kg程度を使う程度に 原型が溜まった後で 道具や資材を購入したいかと思うが 道具は最初から最上級の物 (無論フィギュアを作る為の機能の範囲でだが)を揃えるが (無論高い物を最初から上手くメンテ出来るのかと言う事は 有るだろうし 先ず一番安い物を買って 此の手入れにも慣れてから 最上級品を買うと言う方向も有るだろうが エアブラシは兎も角コンプレッサーはメンテはそう 難しくは無いだろうか) 材料は第一段階では練習用の安い物を買い 此れが使いこなせる様に成った段階で 最上級の材料を購入し 最終的なモデルを仕上げると言う方向としたいが
118 :
某研究者 :05/02/11 05:05:16 ID:28Yfh28j
119 :
某研究者 :05/02/11 07:53:17 ID:28Yfh28j
120 :
某研究者 :05/02/11 08:38:18 ID:28Yfh28j
121 :
某研究者 :05/02/11 09:44:54 ID:28Yfh28j
122 :
某研究者 :05/02/11 10:31:38 ID:28Yfh28j
123 :
某研究者 :05/02/11 11:10:28 ID:28Yfh28j
>前に紹介したダビンチの絵の物と同じく >胸に顔が付いている鎧だが >此れはパレード用なのだろうか まあ筋の様な装飾だけが有る鎧なら パレード用では無い可能性も 有る訳だろうか
124 :
某研究者 :05/02/11 12:20:58 ID:28Yfh28j
15世紀の甲冑の胸甲の部分は 余り格好良くは無いから 布等でカバーすると言う方向も 有るだろうか
125 :
HG名無しさん :05/02/11 14:59:31 ID:lZRHcXf0
なかなかいいですね。特にウッチェロは好みです。
それと、前スレでお騒がせしたので一応報告。 本日、モケイラッキー東神奈川店よりStrelets Rのキットが届きました。 注文したのは、0021 Swedish Infantry of Charles XIIと、 0029 Crimean War British Highlanders の2つ。 中世モノ幾つかと併せて在庫を問い合わせたら、有るのはこの2つという事だったので 特に取り寄せ等はお願いせずにこの2つだけを注文しました。 一昨日送金で本日到着ですから対応は十分早いと言えるでしょう。 ただこのお店、送金方法は現金書留か代引き以外不可という事で、少々割高になってしまうので、 注文するときはできるだけ沢山まとめて注文したほうが良いでしょうね。 キットの出来については、一昨年と去年のモデルということもあってか、 今作っている百年戦争モノよりは出来が良い感じがします。 まぁ今塗装している仏兵と英兵が片付いたら逐次アップしていきますので、 期待しないで待っていてくださいw
128 :
某研究者 :05/02/12 03:34:38 ID:9mNylTmU
129 :
某研究者 :05/02/12 03:53:18 ID:9mNylTmU
ロードス島戦記のベルドやアシュラムの鎧の様に 肩の鎧の下にマントを付けている事等は 実際には有るのか共思ったが 15世紀や16世紀の絵には 肩の鎧の下にマントが付いている絵も有るが (矢張りアニメ的で現実には無いと思われる様なデザインが 現実に存在すると言う事も多いのかも知れないが) 冒険者等の場合はマントが直ぐに脱げないと 厄介かも知れないが
130 :
某研究者 :05/02/12 06:20:20 ID:9mNylTmU
>本日、モケイラッキー東神奈川店よりStrelets Rのキットが届きました。 >注文したのは、0021 Swedish Infantry of Charles XIIと、 >0029 Crimean War British Highlanders の2つ。 >中世モノ幾つかと併せて在庫を問い合わせたら、有るのはこの2つという事だったので >特に取り寄せ等はお願いせずにこの2つだけを注文しました。 まあWW2のミリタリーフィギュア以外も 扱っていると言う事は確認出来たと言う事かも知れぬし 恐らく取り寄せも可能ではないかと 思う訳だが
131 :
某研究者 :05/02/12 06:30:11 ID:9mNylTmU
132 :
某研究者 :05/02/12 12:05:37 ID:9mNylTmU
133 :
某研究者 :05/02/12 13:22:11 ID:9mNylTmU
135 :
某研究者 :05/02/12 14:57:05 ID:9mNylTmU
136 :
某研究者 :05/02/12 15:17:38 ID:9mNylTmU
137 :
某研究者 :05/02/12 15:53:42 ID:9mNylTmU
まあインダストリアルクレイで作った原型も
複製後壊さずに
例えば騎士の原型を作ったのなら
多少変更して別の騎士の模型に流用すれば良いだろうし
模型の種類別にクレイを沢山買うのが問題なら
ポリパテでインダストリアルクレイの型を取って
ポリパテで複製すると言う様な技法も
http://mgfyama.hp.infoseek.co.jp/poripateka.htm 上に有る様であるし
(
http://homepage3.nifty.com/aeyn/make_in.html 離形剤は上のSブルーが良い様だが)
エポキシパテで型を保存してから
粘土を壊して別の型に流用すると言う様な方向も
有るだろうか
(型の利用の際は粘土を詰めて
此れを変形すれば良い訳だろうが
クレイを可也暖めないと上手く行かないかも知れないが
パーツを上手く分割していれば問題は無いかも知れないが)
ポリパテで完成品迄作ると言う方向も有る様だが
上手く細部迄複製出来るのかだが
(インダストリアルクレイを複製する場合は
細部はどうせ変更する訳だろうから
精度は余り必要は無いだろうか)
138 :
某研究者 :05/02/12 16:14:19 ID:9mNylTmU
1/32・1/24等の人間や馬の原型を作って 先にポリパテで型を取っておくと言うのも 手だろうし この型から作られた人間や馬を元にして 各時代の騎士や騎兵・兵士等を作ると言う方向も有るだろうし 同じ衣服や鎧等を装備した兵をポーズを変えて作成したいなら ポリパテで型を取って保存しておくと言う手も有るだろうか (型にインダストリアルクレイを入れ複製した後 ポーズを変更した原型を作り 此れをシリコンやポリパテで複製すると言う方向だろうか)
139 :
某研究者 :05/02/12 16:43:18 ID:9mNylTmU
1/72・1/32等のキットもポリパテで型を取って インダストリアルクレイで複製した後 細部やポーズを変更した後でポリパテやレジンで複製すると言う方向も 有るだろうし 此れなら原型の作成能力は余り無く共 作れるだろうか
140 :
某研究者 :05/02/12 20:03:33 ID:enhk/BEM
141 :
某研究者 :05/02/13 06:17:45 ID:EHbb5nAu
兎も角レジンを1kg或いは2kg分使うだけの 原型を石膏で型取ってから (まあ此れは可也の量と成るだろうし インダストリアルクレイ2kg等は高価だろうから 石膏でインダストリアルクレイの原型を復元する為の 型を取って行くと言う方向で良いだろうか) レジン・シリコンを買い 石膏の型で原型を複製した後 手早く細部を修正し シリコン・レジンで複製していくと言う方向も 良いだろうか (まあ半年以内に複製を終えねば アウトと言う事だろうか)
142 :
某研究者 :05/02/13 06:33:32 ID:EHbb5nAu
まあしかし1/32の騎士・馬で一体レジン何gなのかだろうし 200gも無いとすれば 原型は10体分は作らないと駄目と言う事かも知れないが 90mmでは余り複製は出来無いだろうか
143 :
某研究者 :05/02/13 10:15:22 ID:EHbb5nAu
144 :
某研究者 :05/02/13 10:24:57 ID:EHbb5nAu
まあしかしCaesarのサイトのカタログの >Caesar - Wars of the Roses 1 >Caesar - Wars of the Roses 2 の部分には Availableでは無く2005と書いてあるから 2005中に出ると言う事だろうし 未だ発売されて居ないと言う事だろうか
145 :
某研究者 :05/02/13 10:38:28 ID:EHbb5nAu
146 :
某研究者 :05/02/13 10:51:12 ID:EHbb5nAu
147 :
某研究者 :05/02/13 11:20:54 ID:EHbb5nAu
Medieval〜と言うのは十字軍時代のフィギュアが多い様に見えるが 一部百年戦争や薔薇戦争等を含む物も 有るのだろうか
148 :
某研究者 :05/02/13 11:56:24 ID:EHbb5nAu
>135 > まあしかし > 上のレベルの百年戦争の英仏の兵と言うのは > 所有して居られただろうか いや、他時代のものも含めてレベルのキットは購入したことは無いですね。 現在百年戦争関係で所有しているのは、既にUPしたものの他は、 Strelets Rのイングランド兵と、MiniArt 72003のフランス兵(攻城車付き)です。 確か前スレの427氏が、購入したことがあるような感じでしたが。
>146 > Zvezda > French Knights XV Century Set 8036. 16 mounted figures. This is now thought to be due in 2005. > と言うのも有るし それ、ちょっと期待してます。 最初、中身はイタレリなのかとも思いましたが、人形の数だけ見ると別物のようですし。 個人的にはジャンヌ嬢が入っていないかと期待しているんですがw > MiniArt > Burgundian Mounted Knights Set 72006. No details available at present. 多分、百年戦争時のブルゴーニュ騎士でしょう。 以前私がUPしていた同社の72001 騎士&弓兵セットの騎兵バージョンかと。
152 :
某研究者 :05/02/14 06:23:50 ID:C4i14Oxm
14世紀のプレートメイルを着て 十字軍時代の様なグレートヘルムを被っている様な 兵と言うのも面白いだろうし 初期のアーメットの様な物も14世紀の絵には 描かれているから こうした物を作ると言うのも面白いだろうが グレートヘルムが有る時代の場合は 腰や腿の部分のプレートと言うのは 無かったかも知れないが 果たしてどうだろうか (グレートヘルムを被っている騎士が 腿にプレートを付けていた絵も 14世紀には有ったかも知れないが)
153 :
某研究者 :05/02/14 11:29:34 ID:V3pVrgHb
154 :
某研究者 :05/02/14 11:30:59 ID:V3pVrgHb
155 :
某研究者 :05/02/14 11:36:03 ID:V3pVrgHb
156 :
某研究者 :05/02/14 12:14:36 ID:V3pVrgHb
157 :
某研究者 :05/02/14 13:25:51 ID:V3pVrgHb
158 :
某研究者 :05/02/14 13:37:06 ID:V3pVrgHb
159 :
某研究者 :05/02/14 14:20:25 ID:V3pVrgHb
まあしかしサクソン人の剣であるサクスが フランク王国で後にスパタや斧に代わって 大量に装備されたのはどう言う事なのかだが ザクセン人は結局フランクに征服されたが 片刃の短い剣であるサクスの強度と言うのが 良質の鉄の無いこの時代には 評価されたと言う可能性も有るのだろうか (サクスが其の後 ノルマンやバイキングの長剣に取って代わったのは ノルマンやバイキングの影響力が強まったと言う 事なのか 或いはバイキングの剣の質と言うのが 高かったと言う可能性も 有るだろうか)
160 :
某研究者 :05/02/14 14:53:18 ID:V3pVrgHb
161 :
某研究者 :05/02/14 17:48:54 ID:V3pVrgHb
162 :
HG名無しさん :05/02/14 22:06:36 ID:7gB3dBf6
そういえばイタレリ新製品でカタパルトが出るみたいです。
>162 >Italeri >Medieval War Machines Set 6071. Possibly a repeat of Zvezda sets. No details known at present. …これ?
164 :
某研究者 :05/02/15 06:11:32 ID:PB9Lq2RC
165 :
某研究者 :05/02/15 07:47:11 ID:PB9Lq2RC
166 :
某研究者 :05/02/15 09:04:41 ID:NNBqE55O
http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-849-8p.html >15世紀の絵には甲冑に身を包んだまま逆立ちや、「横とんぼ返り」をしている姿も描かれている。
ロードス島戦記等の様に鎧を着た侭
ジャンプして剣を打ち合う等と言うのは
有り得るのか共思ったが
ジャンプして剣を打ち合う等と言う事は
鎧を着ない状態でも有り得たのかだが
>複合素材の弓がついたクロスボウには弓を引き絞るために歯板と小歯車をかみ合わせたウィンチであるクランクイン<crannequin>がついている。
>現代の実験が正確であるとして、熟練した射手がそれを使えば1分間で3本、あるいは4本の矢を射ることができたはずだ。
>この兵器の効率や使い勝手の悪さは歴史家によって誇張されているようだ。
腕力の有る弓兵なら可也早く弦を巻き上げて
クロスボウを連射出来たと言う事かも
知れないが
>ブリガンダインはしばしばヴェルヴェットかそれよりも上等な生地で覆われていた。
>通常は3つひと組で三角形をなしているリベットは、ときに装飾のために金メッキ仕上げが施されていた。
ブリガンダインの様な質の低い鎧が
ビロードで覆われ鋲に金メッキ迄成されて居た等と言うが
(まあ騎士も可動性を高める為に此れを着たのかも知れぬし
鉄の質は歩兵の物より高かったのかも知れないが
鎧より服や装飾に金を掛けた歩兵と言うのも
居たかも知れないが)
ビロードより上質の生地と言うのは
何なのだろうか
167 :
某研究者 :05/02/15 09:37:45 ID:NNBqE55O
>ビロードより上質の生地と言うのは >何なのだろうか サテンの方が上質なのか サテンをビロード状に加工したベルベットサテン等と言う様な 生地も有ったかも知れないが 此れが一番上質なのだろうか
168 :
某研究者 :05/02/15 10:01:40 ID:NNBqE55O
サテンはメタリックカラーの上に 光沢に近い半光沢のコート ビロードはメタリックカラーの上に 艶消しに近い半光沢のコートを 掛ければ良いかも知れないが
169 :
某研究者 :05/02/15 10:41:30 ID:NNBqE55O
170 :
某研究者 :05/02/15 16:41:38 ID:qVstNAs+
171 :
某研究者 :05/02/15 17:17:16 ID:qVstNAs+
172 :
某研究者 :05/02/15 17:24:14 ID:qVstNAs+
14世紀頃にはレースの様な生地が 既に欧州には有ったと言うが サテンの様に光沢が有って透明な生地と言うのも 存在するのだろうか
173 :
某研究者 :05/02/15 17:50:25 ID:qVstNAs+
174 :
某研究者 :05/02/15 18:52:18 ID:qVstNAs+
ビロードのレースと言うのも 確か有っただろうし サテンビロードと言うのも有る様だから サテンビロードのレースと言うのも 恐らく有るのだろうか
175 :
HG名無しさん :05/02/15 19:22:47 ID:1DLo52vi
>163 そうです
176 :
某研究者 :05/02/15 20:04:10 ID:qVstNAs+
>175 うーん、どうなんでしょうね。 私もこの種の大道具は好きなんで、できればZVEZDAとは違うものであって欲しいんですが。
(゚Д゚;≡;゚д゚)
181 :
某研究者 :05/02/23 15:22:35 ID:Fiekm2PA
182 :
某研究者 :05/02/23 15:30:37 ID:Fiekm2PA
まあ畳具足等も含め黒い漆塗りの鎧と言うのが一番良く見掛けるし
殆ど黒い鎧で統一されていた部隊と言うのも
多かったのかも知れぬが
茶色は果たしてどうだろうか
(高価な漆を塗るのを避けて茶色い鉄錆地の鎧を大量に着たと言う可能性も
有るのかも知れぬが
高位の騎馬武者はこの様な物は着るのかだろうし
この場合は光沢は無いだろうか)
http://www.kousuidou.com/bugu/ 鉄錆地でも半光沢の物も有る様だが
光沢の有る物は有るのかだが
鉄錆地も黒錆の物と赤錆の物の
二種類が有る様だが
黒錆の物で半光沢の物も有るのだろうか
183 :
某研究者 :05/02/23 15:46:33 ID:Fiekm2PA
184 :
某研究者 :05/02/23 15:56:14 ID:Fiekm2PA
185 :
某研究者 :05/02/23 16:15:06 ID:Fiekm2PA
186 :
某研究者 :05/02/23 16:30:54 ID:Fiekm2PA
187 :
某研究者 :05/02/23 16:44:32 ID:Fiekm2PA
>>Medieval War Machines Set 6071. Possibly a repeat of Zvezda sets. No details known at present >うーん、どうなんでしょうね。 >私もこの種の大道具は好きなんで、できればZVEZDAとは違うものであって欲しいんですが。 Possibly a repeat of Zvezda setsと有るから 多分ズベズダの複製と言う事に成ると言う事だろうが 多分(Possibly)であるなら確実では無いと言う事なのかも知れぬが イタレリがズベズダの複製を大量に出している以上は 恐らく複製に成るだろうか
188 :
某研究者 :05/02/24 12:26:38 ID:84YmS70J
189 :
某研究者 :05/02/24 21:51:14 ID:84YmS70J
191 :
某研究者 :05/02/25 21:55:03 ID:BnToaaA5
>歩兵2態。左側のはリングメイルかな? リングメイルでは無くスケールメイル(鱗鎧)の様にも見えるが ジャンヌの時代には果たして存在したのかだが (年代記ではスカートの部分に鱗の様なディテールが有った兵も居たが 鎧では無く飾りの可能性も有るのだろうか) 14世紀には部分的に此れが使用されている絵も有った様に見えるが 弓には鎖より強いかも知れないが 鉄板の厚みは非常に薄かっただろうか (スケールメイルも西欧ではローマ帝国の頃には既に存在していただろうし 西欧以外では古代エジプト辺りには既に有ったかも知れないが 起源は更に古いのだろうか) ブリガンダインとスケイル・鎖では何れが安価なのかだが ブリガンダイン・スケイル・鎖の順に安価と言う事かも知れぬが スケイルに比べブリガンダインの方が隙間も無く 動き易さも大して変わらないから スケイルは廃れたと言う事かも知れないが イスラムの兵の様に鎖の上にスケイルを装備する様な事は 西欧の場合行われたのかだが コートオブプレートが出る前には行われていた可能性も有る訳だろうか (カール大帝の時代の騎兵はスケールを着て居ただろうが ノルマンの影響で廃れ鎖やリングメイルが装備されたのかも知れぬが イスラムの影響でスケイルを鎖の上に装備する様に成り 此れがコートオブプレートに進化した可能性も有るだろうが コートオブプレートはビザンチンのラメラーやトルコの胴体の プレート等の影響で装備されたのかも知れぬが イスラムの兵はスケイルを使用し続けたのだろうか)
192 :
某研究者 :05/02/25 21:57:57 ID:BnToaaA5
リングメイルと言うのは最初何処で作られたのかだが パルティアの騎兵が此れを使用していた様な気もするし ローマの兵は鎖を使用していただろうが (同時期の中国も鎖を使用していたし 中国から伝わったのか或いは中国がローマの影響を受けたのかだが) リングメイルはパルティア・或いはペルシャ経由でノルマンに伝わったのだろうか
193 :
某研究者 :05/02/25 22:02:28 ID:BnToaaA5
>いや、これは光の関係で光沢が出てしまっただけなので、 >あまり突っ込んで欲しくなかったり(^_^; 金や赤の鎖もバイユーのタペストリーには描かれているから 銀の鎖も無いとは言えないだろうし 光沢の有る鎖が描かれている絵も有ったが 光沢の有る鎖が描かれている絵は余り多くは無いだろうか 現在塗装中の 兵士の盾や服の紋章と言うのは基本的に同一に見えるが 此れはジャンヌの紋章(以前紹介した剣が王冠を下から貫いている物が中央・ 百合が其の左右に有る物だが) である可能性も有るのであるなら 青地に金の物であるかも知れないが
194 :
某研究者 :05/02/25 22:10:14 ID:BnToaaA5
195 :
某研究者 :05/02/25 22:12:29 ID:BnToaaA5
一時復帰後に書き込みがやや途絶えたのは
http://www.2log.net/ HPに上のブログを設置しているからであり
此れと合わせてHPの一部改装も
準備しているからだが
ブログ設置と改装終了は1−2週間は
掛かるだろうか
197 :
某研究者 :05/02/26 22:06:41 ID:msVvDRSp
>
ttp://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=HAT&code=8086 >ローマ後期のようですが、
>左から2番目の兵士や、馬に被せてあるのがScale Mailでしょうか。
>(左端、右端のはSplint Mailのようにも見えますが)
ローマ後期の騎兵の様だが
パルティア騎兵に惨敗した後に
彼等の装備を真似て作られた物かも知れぬし
(或いはパルティアと和平を結んでいた時に
彼等を傭兵としたのかも知れぬし
同種の装備を使用していたサルマティア人の傭兵の
可能性も有るだろうし
前に話した様にアーサー王は英に居たローマの
サルマティア人傭兵の子孫だったと言う意見も有る訳だろうが)
馬鎧等はカンネーの時には
全く無かっただろうか
>(左端、右端のはSplint Mailのようにも見えますが)
パルティアの騎兵が此れを着て居た様に見えるし
此れを装備したのはパルティア或いは
サルマティア人の重装騎兵の影響と言う事なのだろうか
198 :
某研究者 :05/02/26 23:33:37 ID:msVvDRSp
199 :
某研究者 :05/02/26 23:57:45 ID:msVvDRSp
201 :
某研究者 :05/02/27 00:40:06 ID:HVVQ9pzp
>というより、件のフィギュアのデザインに関してはむしろこちらの方が >元ネタなんじゃないかと思えてきますが。 ローマの一部の重装歩兵や剣闘士も腕のリング状の鎧等は 同種の物を装備している様に見えるが 此れはローマが開発した物なのだろうか >上の写真の、馬の赤い鱗鎧などは、クロームシルバーの上にクリアーレッドを被せれば >表現できるかもしれませんね。 >(赤い鎧はあんまり好みではないので、多分やらないと思いますが) 漆等では無くメタリックの赤とすれば どう言う塗装なのか良く分からない点も有るが 赤い鎧と言えば 秦の兵士等も映画では鉄色の鎧を着ている事が多いが 現実にはあれば皮鎧の様であるし 赤い塗装が成されていたと言う事だが 此れが正確に再現されている映画と言うのは 有るのだろうか
202 :
某研究者 :05/02/27 15:41:04 ID:OX5wyV10
203 :
某研究者 :05/02/27 15:55:03 ID:OX5wyV10
204 :
某研究者 :05/02/27 16:34:09 ID:OX5wyV10
8000の内の5000はブリテンに配備されたが 残りの3000は他の辺境に配置されたのではなく ローマ重装騎兵の教導部隊として 首都付近等にも配置された可能性は有るのだろうか (一箇所に纏めると危険だろうし 各所に少数毎分散して訓練が行われたと言う 事なのだろうか)
205 :
某研究者 :05/02/27 17:13:43 ID:OX5wyV10
まあ只少数とは言え アラン人やサルマティア人の近くには 反乱・内通を恐れ配備されなかったと言う 事かも知れないが
206 :
某研究者 :05/02/27 17:38:49 ID:OX5wyV10
内通を恐れていたなら首都にも置かなかったかも知れないが 他の大都市には置かれて居たのだろうか
207 :
某研究者 :05/02/27 18:58:58 ID:OX5wyV10
色数を使いたい場合は 派手な色を余り使い過ぎると 変に成るだろうし 派手な色をぎりぎり迄多く使った後 彩度を落とした色を使うと言う様な 方向も有る訳だろうか (まあ面積が小さければ派手な色を多種類使用しても 問題は無いかも知れないが)
208 :
某研究者 :05/02/28 02:34:25 ID:v3VVWEsz
>マルクス・アウレリウス帝の時代にスキタイ系サルマタイ人の一派イアジュゲス族がローマに敗れて降伏した後、 >8000人の騎馬傭兵部隊をローマに提供、 >そしてその内の五千人がブリテン島に派遣されたと伝える史料があります 2世紀に投降したのはスキタイ系のサルマティア人との事だが スキタイ系とは言えこの時点では サルマティア人の影響で重装の騎兵も居たのだろうか
209 :
某研究者 :05/02/28 14:56:45 ID:PzWT/lT2
210 :
某研究者 :05/02/28 15:09:35 ID:PzWT/lT2
スパンゲンヘルムと言うのは亜細亜起源と言う様な記述が 何処かに有ったかも知れぬし 5世紀にフン族がアラン人と共にローマに進入して来た際に この影響を受けたと言う事かも知れぬが 5世紀と言うとローマは東西に分裂しているが 東西何れの兵なのだろうか
211 :
某研究者 :05/02/28 15:33:30 ID:PzWT/lT2
212 :
某研究者 :05/02/28 16:02:53 ID:PzWT/lT2
>213 素晴らしい! 塗装はどうやっているのでしょうか?
>214 ありがとうございます。 > 塗装はどうやっているのでしょうか? いやもうタミヤの平筆No.1でひたすら筆塗り(^_^; 使用塗料はタミヤアクリルのクロームシルバーを中心に、 レッドブラウン、フラットレッドなど。 鎧についてはガンメタルも結構良いのかもしれませんが、 箱画(>196参照)が銀ピカだったので、敢えてそのイメージで塗ってみました。 残り3体あるので、暫くはこのキットを週末毎にUPしていく予定です。
216 :
某研究者 :05/03/04 19:29:17 ID:Qj9/u4cl
217 :
某研究者 :05/03/04 19:48:27 ID:Qj9/u4cl
218 :
某研究者 :05/03/04 19:54:16 ID:Qj9/u4cl
219 :
某研究者 :05/03/04 20:11:17 ID:Qj9/u4cl
220 :
某研究者 :05/03/04 20:21:05 ID:Qj9/u4cl
221 :
某研究者 :05/03/04 21:07:32 ID:Qj9/u4cl
222 :
HG名無しさん :05/03/04 22:06:42 ID:pOpM+wQM
アタィこそが 222へとー
224 :
某研究者 :05/03/05 01:03:21 ID:P4wRVPOB
225 :
某研究者 :05/03/05 01:29:16 ID:P4wRVPOB
226 :
某研究者 :05/03/05 06:46:43 ID:P4wRVPOB
227 :
某研究者 :05/03/05 20:39:47 ID:UERUvevU
http://t4tomita.lolipop.jp/book/tbord/tbord03.html 欧州で鐙が本格的に普及したのは12世紀からと言うし
其れ迄の騎兵はサルマティア騎士の様に
突撃した後飛び降りていたと言う事かも知れないが
ローマもカタフラクト以外は其の様な戦法は
用いなかったのだろうか
(或いは突撃した後飛び降りると言う様な戦法は用いず
低速で槍を打ち合っていた可能性も有るだろうか)
http://www.chitanet.or.jp/users/10010382/htm03/p00345.html >サルマート人は優秀な騎馬民族であり、初めて鎖帷子(かたびら)と馬の鐙(あぶみ)を用いたのです。
欧州のサルマティア人は12世紀以前にも鐙を
使用していたのかも知れぬが
鐙もインドで3世紀に開発されたと言うが
サルマティア人が使う様に成ったのは何時なのかだが
鎖帷子を発明したのはケルト人ではなく
サルマティア人なのだろうか
>サルマート人の騎兵隊が持っていた軍旗は、まさに「赤いドラゴン」と「石に刺さった剣」でした。
>この事実が、相当量アーサー王伝説のドラゴンと、初期伝承の「エクスキャリバー」のイメージ創りになった可能性があると考えられます。
赤いドラゴンと言うのはキリスト教の竜であり
サルマティアが使用していた物では無いと言う事かも知れぬが
剣と石と言うのはキリストとは関係は無く
サルマティア独自の物と言う事なのだろうか
228 :
某研究者 :05/03/05 20:49:14 ID:UERUvevU
http://www.failyplanet.com/aboutfairy.htm >ウェールズの旗は赤いドラゴンがシンボルとなっている。ローマ商人が東洋から持ち込んだとされているが、
此れは東洋では無く
キリスト教の支配する中東から手に入れたと言う可能性も
有るのだろうか
>マーリンは白いドラゴンはイングランドを表し、赤いドラゴンはウェールズを表す、サクソン人とウェールズ人の間に何世紀も続く事になる紛争の象徴であると語った。
此れは後から作られた伝説であり
>その頃にはすっかりローマ化されて自分達を勇敢なローマの戦士だと考えたウェールズ人が戦場で旗印で使い始めたというのが有力な説だが、
サルマティア人が使用していた旗を
ウェールズ人が使用したに過ぎないと言う
事なのだろうか
229 :
某研究者 :05/03/05 20:58:30 ID:UERUvevU
http://www.walesjapan.com/yoshigacolumn/yoshiga5.htm >2世紀頃、ローマ軍が小アジアでの戦いで大勝利を収めた。
>そのとき彼らは敵が旗印として使用していた竿の先についていたドラゴンを見て大いに興味をもち、
>それをローマに持ち帰った。
此れはサルマティア人との戦いに勝利した際かも知れぬし
赤い竜もサルマティアが使用していた旗だったのかも知れないが
キリスト教の竜ではなく
ナーガやティアマト等を起源とする物なのだろうか
>一度としてウェールズ人により統一され、ひとつの王国となったことはなかった。
>となれば、当然ウェールズという国を表す旗はなかったはずであり、実際になかった。確かに赤いドラゴンの旗があったとはいえ、それは分裂していたウェールズ内のある国の王の旗であり、
>いわゆるウェールズという国全体を代表する「国旗」ではなかった。
>4世紀の終わり頃からローマ軍がブリテン島を撤退し始めると、
>ブリトン人がその旗印を受け継ぎ、それを使用し、サクソン人と戦った。このようにして最終的に、このドラゴンがウェールズに残り、
>やがてウェールズ人を象徴すようになったと言う。
サクソンに征服されたブリトン人が使用していた旗が
ウェールズの一部に残っていたと言う事なのだろうか
>一説によれば、ウェールズ人がサクソン人を打ち破った場所がニラネギ畑であったからだという。
>シェイクスピアの『ヘンリー5世』にも同じような話があり、
>そこではウェールズ部隊がフランス軍をニラネギ畑で破ったとある。
畑で大規模な戦闘が行われていたのか
或いは畑で農民兵がサクソンや仏兵を倒したと言う
事なのだろうか
230 :
某研究者 :05/03/05 21:04:58 ID:UERUvevU
>すぐにそのドラゴンがすべてのローマ軍の旗印に採用され、それがブリテン島に持ち込まれた。 まあドラゴンの旗と言うのは可也多用されていた様だが 其れ程にサルマティア騎兵と言うのは 強かったのか 或いはドラゴンの意匠と言うのが 気に入られたと言う事なのだろうか (パルティアの敵であるサルマティア人の紋章を使用する事で 強大だったパルティアに圧力を加えようとでも 考えたのだろうか)
231 :
某研究者 :05/03/05 21:14:29 ID:UERUvevU
http://sienawind.com/melma/melma7.htm >しかし、ケルト人たち
>は、結局、ブリテン島の西端に追いやられ、ひっそりと独自の文化を育むことにな
>る。これがウェールズの原形である。
ケルト人が最後に追い込まれた場所がウェールズであるから
此処に彼等の使用したドラゴンの旗が残っていたと言う事だろうか
>現在のイギリス国旗のデザインは1801年に制定されたものだが、その時点で、
>表向きウェールズなる国は存在しなかったから、ドラゴンの紋章が加えられることも
>なかった。
>ウェールズの独立も何度か提唱されてきたが、これは実現してない。そして、せめて、ドラ
>ゴンの紋章がイギリス国旗に加われば・・・これぞ、ウェールズ人の最後の悲願かも
>しれない。
まあドラゴンの紋章が英国旗に加わらないのは何故なのかだが
キリスト教に反する悪魔を加えたく無い・
或いは東洋的成る物を加えたく無いと言う考えも
有るのだろうか
232 :
某研究者 :05/03/05 21:42:21 ID:UERUvevU
http://www8.tok2.com/home/bintaro/yybbs/yybbs.cgi?mode=past >チェインメイルをはじめとする、リングメイルやスケイル
>メイルなどの「mail」=綴れ織式鎧を発明したのは、紀元前
>のケルト人であったといわれています。
>細かい金属片をセーターのように編みあわせていくこと
>で、軽量かつ頑丈な金属製の鎧を実現したわけです
スケイル迄ケルトが考えた物なのかだが
ケルトの紋章と言うのは縄を編んだ様な物が多いし
この様な文化の影響でチェインメイルやリングメイルを
作成するに至ったと言う事なのだろうか
(鱗鎧の考案もケルトの紋章には獣が使われている事が多かったから
此れの影響も有るのだろうか)
233 :
某研究者 :05/03/05 21:50:25 ID:UERUvevU
http://aitech.ac.jp/~yoshiga/WALES/reddragon.html >一方、ヨーロッパ大陸でローマ軍と戦っていたゲルマン人は、
>ローマ軍の軍旗のドラゴンを見てこれを真似し、
>彼らのシンボルとしてをれを用いた。
>かれらは白いドラゴンを好んだという。
>ローマ軍撤退によって生じた軍事力不在のブリテン島にサクソン人やアングル人が渡来した。
>そこでブリトン人とサクソン人の戦いが始まる。両者は共に赤い竜と白い竜の軍旗を掲げて戦った。
>ここに、赤い竜(ウェールズまたはブリトン)人と白い竜(サクソン人)の戦いが始まったのであった。
まあ白い竜もローマで使用されていたのかも知れぬが
赤い竜と白い竜の戦いと言うのは
何か薔薇戦争を連想させるが
薔薇の紋章は薔薇戦争当時は
使われていなかった様だし
上の戦いを真似ての物かも知れないが
>一方、『ブリタンニア諸王史』の著者モンマスのジェフリーは、白い竜が勝ったとし、
>イングランドのブリテン島支配を正当化している.
まあしかしサクソン側には白い竜を紋章に使用している貴族と言うのは
残らなかったのかだが
>かれはバラ戦争最後の戦いであるボスワスの戦いで、カドワラデルの赤竜旗を掲げ、
>リチャード3世と戦い、勝利を収めた。戴冠式に、かれは赤竜旗をセントポール大聖堂に奉納する。
>これらの赤竜の使用は、異論が多かった彼の王位継承にあたって、ウェールズ王家の出自を強調し、ブリテン島の支配者を印象づけるためであったといわれる。
赤薔薇ではなく赤い竜が勝ったと言う事かも知れぬが
リチャード側の紋章は何だったのだろうか
(ヘンリーをカソワラデルでは無くアーサーの再来と見る向きも
ウェールズには矢張り有ったのだろうか)
234 :
某研究者 :05/03/06 01:04:44 ID:J1HAmvIg
サルマティア・ローマ・アーサー・カドワラデル・ヘンリー7世・ 近世のウェールズの兵等を集めて 赤竜を紋章とする兵の模型と言うのを 作ると言うのも面白いだろうが チューダー朝の他の人物(ヘンリー8世・エリザベス1世)と言うのは 赤竜の紋章は用いなかったのだろうか
235 :
某研究者 :05/03/06 02:40:15 ID:J1HAmvIg
236 :
某研究者 :05/03/07 10:18:49 ID:25dcOfog
237 :
某研究者 :05/03/07 10:36:33 ID:25dcOfog
投げ槍の精度が高く馬上での武器の扱いが 上手かったのかも知れないが 盾は持っているが鎧を着て居ない事は ハンデとは成らなかったのかだが 馬上での武器の扱いの上手さの方が上回ったと言う 事なのだろうか
238 :
某研究者 :05/03/07 10:49:10 ID:25dcOfog
まあしかし戦象と言うのはどの辺りで廃れたのかだが ピルムやバリスタ・カタパルトで狙われれば 鎧を装備してさえどうだったのかだが (アルスラーン戦記では普通の弓で目を潰されていたし バリスタでやられて居ただろうか)
239 :
某研究者 :05/03/07 12:27:50 ID:25dcOfog
ザマの戦いで戦象対策が取られた後は 戦象は西欧では廃れたと言う 事なのだろうか
240 :
某研究者 :05/03/07 22:23:26 ID:DsbXqhLP
http://homepage3.nifty.com/ryuota/earth/history09.html >前326年に西北インドに侵入したアレクサンドロス軍の将兵たちは、東に恐るべき強国があると知り、それ以上の進撃を拒否したという。その国とは、
>急速に成長しつつあったガンジス川中流のマガダ国であった。一説によれば、マガダはこのとき20万の歩兵と2万の騎兵、2000の戦車、4000頭の戦象を有していたという。
まあ4000もの戦象を擁する帝国が有ったとは驚いたし
ハンニバルが連れていた象も40頭だっただろうし
此れにさえローマは手を焼いていただろうが
http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/who2.html >。さらに軍を進め紀元前327年の冬にはインダス川流域に進撃します。
>ここで200頭もの戦象を持つインド軍と戦い、遠征軍はかなりの損害を出しながらもなんとか勝利しました。
>しかし、部下の将兵はもうこれ以上進むのはご免だとアレクサンダーのインド征服を拒否します。
まあ200程度の象に苦戦していては
アレクサンダーが生きていたとしても
戦い続けて果たして勝てたのかだが
アレクサンダーの軍の歩兵や騎兵の戦力はどうだったのだろうか
(騎兵が優勢なら象の味方歩兵への突入前に歩兵を叩いて
勝てたと言う事は無いのかだが)
241 :
某研究者 :05/03/07 22:23:57 ID:DsbXqhLP
http://homepage3.nifty.com/ryuota/earth/history09.html >マウリヤ朝の保有する兵力は歩兵60万、騎兵3万、戦車8000、象9000に達し、
>当時の世界でこれに対抗できる国は存在しなかった。
マガダがクーデターで倒された後の
アショーカ王のマウリア朝の時には
9000迄戦象は増えていたという事の様だが
>帝国が拡大すれば、その支柱たる軍隊の規模も大きくなる。
>それを維持するには徴税のための官僚機構をつくらなければならないが、
>役人を雇うにも金がかかる。これらの費用を捻出するために税を重くすれば、
>人々は当然反感を抱く。それをおさえこむには、さらに軍事力を強化しなければならない。
>マウリヤ朝は、このような「軍と官僚制の陥穽」に落ちてしまったのである。
と言うから
持久戦に持ち込めばアレクサンドロスの軍も勝てたのだろうか
242 :
某研究者 :05/03/07 22:31:56 ID:DsbXqhLP
>前334年、ペルシア領内に侵入してきたマケドニア軍はわずか3万5000であった。一方、ペルシア軍が動員した兵はおそらく50万を下らなかったと思われる。負けるはずのない圧倒的な戦力差である。 まあ50万のペルシャの雑兵はインドとの戦いには投入されたのかだが マケドニアの精鋭騎兵が有ればマガダの騎兵や20万の歩兵も 撃破出来たのだろうか
243 :
某研究者 :05/03/07 22:36:06 ID:DsbXqhLP
バリスタやカタパルトがマケドニア軍に 有ったのかだが 軽歩兵の投げ槍や騎兵の長槍は 有効だったかも知れぬし 弓やファランクスの長槍でも 十分象には対抗出来たと言う事は 無いのかだが 騎兵は兎も角歩兵は大量の象の前に士気を保てなかったかも 知れないが
244 :
某研究者 :05/03/08 21:34:22 ID:H4BYeLb4
245 :
某研究者 :05/03/09 00:27:49 ID:MAm6HvRR
246 :
某研究者 :05/03/09 00:47:51 ID:MAm6HvRR
247 :
某研究者 :05/03/10 21:55:40 ID:HQcLPsRx
http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/hydaspes.html ヒュダスペス川の戦いではアレクサンダーは2万
インド軍は3万5千しか動員されて居ないが
>象に慣れていない馬は、ラッパのような象の鳴き声を聞くだけでもおびえてしまうのでした。
まあ象に対して象に慣れて居ない馬が騎兵突撃と言うのは
困難と言う事なのだろうか
(まあインド側の騎兵と言うのは
象に慣れていたのだろうか)
>王子が率いる2千名の騎兵と120台の戦車を北方に送りますが、少々遅すぎたようでした。
まあしかし10000程度のアレクサンダーの兵に2千で対処すると言うのは
何だろうし
渡川中に確実に攻撃を掛けられるとでも
読んで居たのだろうか
248 :
某研究者 :05/03/10 21:56:18 ID:HQcLPsRx
>マケドニア軍は、騎兵隊の大半を右翼に配置しますが、 >これは敵軍の司令官ポロス王が指揮をとるインド軍左翼の騎兵隊を集中して攻撃するため でした。 ペルシャと戦った時と同様に 指揮官を集中的に叩くと言う 戦術を取った訳だろうか >マケドニア軍右翼の騎馬弓兵が、インド軍の戦車隊に襲いかかって戦闘が開始されます。 マケドニア軍にも騎馬弓兵が居た様だが 此れはペルシャの騎馬弓兵なのだろうか >マケドニア軍の騎馬弓兵たちはインド軍の戦車隊を簡単に蹴散らすと、 此れは機動性の低い戦車に対して パルティアンショットを行ったのか 或いは白兵戦で馬を狙ったと言う可能性も 有るのだろうか
249 :
某研究者 :05/03/10 21:57:35 ID:HQcLPsRx
>これを見たマケドニア軍左翼コエノスの騎兵小隊は、事前にアレクサンダーから命じられていたとおりインド軍右翼の騎兵隊を後方から攻撃しました。 騎兵を後方から攻撃する等結構細かい戦術を用いているし 右翼の騎兵が左翼を救援に来る事を アレクサンダーは読んでいたと言う事なのだろうか (まあ中世ではこんな細かい戦術は有るのかだろうし 近世でも見られないかも知れないが) >マケドニア軍の軽装歩兵が弓矢や石で、戦象やその乗り手を狙い撃ちし始めると、パニックに陥った戦象たちは好き勝手に動きまわり、そのへんにいた兵士たちを敵味方の区別なく踏み潰しました。 戦象は軽装歩兵の前に余り役には立たなかったと 言う事なのだろうか >これを聞いて感心したアレクサンダーは、ポロスを国に帰してやり、それ以来2人は親しい友人となりました。 まあ勝ったとは言えアレクサンダーの軍も 可也のダメージを負ったと聞いたが (まあ此れは暴れた戦象に拠る物と言う事かも 知れないし 騎兵は余りダメージを受けなかったかも 知れないが) 本土からの増援等が有れば戦い続ける事は 可能だったかも知れぬし 騎兵がインドより強力で軽装歩兵が有れば 勝てたかも知れないが
250 :
某研究者 :05/03/10 22:00:48 ID:HQcLPsRx
251 :
某研究者 :05/03/10 22:14:43 ID:HQcLPsRx
252 :
某研究者 :05/03/10 22:43:07 ID:HQcLPsRx
騎兵は1万で2万に勝てるとしても 4000もの像を阻止するのにどの程度の数の 軽歩兵が必要なのかだが 大将を集中的に攻撃する戦術を使えば 象は無視しても勝てる可能性は 有るかも知れないが
253 :
某研究者 :05/03/10 23:24:08 ID:HQcLPsRx
http://pezetairoi.hp.infoseek.co.jp/history/b-1-7.html >マケドニア軍は象に対して飛び道具を浴びせかけ、さらに斧や剣で象を攻撃した。しかし傷を負った象がマケドニア軍の陣中で激しく暴れ回り、象に踏みつぶされたり牙で刺されたり鼻で持ち上げられて投げ飛ばされる兵が続出したという。
まあザマの様に歩兵同士の間隔を空ける等しないと
象に上手く対処は出来無いのかも知れぬが
>しかしこうしたことはデメトリオスが馬と象を隣り合わせで飼って慣らしたように、訓練を通じてある程度克服可能である。なれてしまえば象部隊に対して容易に対処することができるようになる。また突撃部隊として用いるには少々速度にかけるところがある。
一応馬を象に慣らす事は可能の様だが
馬から投げ槍等を投げて象を撃退した事も
有るのだろうか
>このように象を少しずつ集めていたアレクサンドロスであるが、実際に彼らを戦闘でどのように用いたのかについては不明である。
まあ象を持っているインド等の敵兵には
象は役に立たないとでも
考えたのかも知れぬが
>ガリア人達は未だかつて見たことの無い象に遭遇して隊列を乱し、そのために敗北を喫することになったという。
象に慣れて居ない相手には
象を投入する事には意味は有ると言う事かも
知れないが
254 :
某研究者 :05/03/10 23:42:49 ID:HQcLPsRx
255 :
某研究者 :05/03/11 04:16:13 ID:pIA7KeM8
>まあザマの様に歩兵同士の間隔を空ける等しないと
>象に上手く対処は出来無いのかも知れぬが
http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/alex.html >今回の戦闘の為、特別に作らせた大鎌つきの戦車で敵のファランクスを潰し、両翼の騎兵でこれを側面から包囲します。
>それまで密集隊形をとっていた歩兵たちがすぐさま散開隊形に変わったため、 ほとんどの戦車はマケドニア兵にかわされて、全くの空振り攻撃に終わります。
ファランクスが急に散開する等と言う様な事が
出来るのかだろうし
戦車の突撃に対応する事は予め考えていたと言う
事なのだろうか
(象に対しても同様の戦術を取る事は
考えなかったのかだが)
256 :
某研究者 :05/03/11 04:18:15 ID:pIA7KeM8
>彼はイッソスの戦いでピンチに陥った経験からアレクサンダーを過度に警戒し、会戦前夜に全軍を完全装備で待機させて、無駄に兵士を疲労させるという誤りを犯しました。 まあと言うよりアレクサンダーの兵力が少なかったから 夜襲を掛けて来ると考えたと言う事かも知れぬが アレクサンダーは意表を突いて昼間攻撃したと言う 事なのだろうか (まあ兵力が有るなら兵を二分して片方は夜襲に 対応すれば良かったかも知れないが (まあ其れでも勝てたかは疑問も有るだろうが) アレクサンダーの陣の動向が把握出来ていれば アレクサンダーが夜襲を仕掛けて来るか否かは 分かったかも知れないし アレクサンダー側に逆に夜襲を掛ける等も 可能だったかも知れないし ペルシャ側も夜間の混戦に持ち込めば 大将は狙えず兵力差が物を言った可能性も 有るのかも知れぬが (まあ偶然ダリウスの近くが攻撃を受ける等すれば 彼は撤退したのかも知れぬが(苦笑) 5倍程度の兵力の差で騎兵が優勢なら 其れでもアレクサンダーが勝った可能性も有るだろうが 夜間では戦車の突撃は受けていた可能性は無いのかだが)
257 :
某研究者 :05/03/11 04:25:39 ID:pIA7KeM8
>アレクサンダー側に逆に夜襲を掛ける等も >可能だったかも知れないし まあアレクサンダーの昼間の本隊奇襲等は 予想しては居らぬだろうが 自らが夜間待機しているなら アレクサンダーが此れを見て昼間攻撃して来る可能性は 考えなかったのかだろうし 夜間起きているなら只待機等せず 兵力を生かして 夜間決戦を挑むと言う方向も有ったのかも知れないが
258 :
某研究者 :05/03/11 04:43:46 ID:pIA7KeM8
まあしかしダリウスの様な愚将と言うのは そう多いのかだろうし アレクサンダーも運が良かったと言う事は 有るだろうが 相手が普通の武将だとしても 騎兵の質の差は有るだろうし 勝敗は動かなかった可能性は有るだろうか
>259 金属の質感がたまらん!!
261 :
某研究者 :05/03/11 21:46:34 ID:/Qk7vR/o
アクリルでも結構光沢は有る様だが コンパウンドで磨く等すれば 更に光沢は出るだろうか (其の上に更にワックスを掛けると言う 方向も有るだろうか) まあ一通り全モデルの塗装を終えた後 墨入れやウォッシング等でシャドーを入れるなら 未だワックスは掛けない方が 良いかも知れないが 墨入れやシャドーの部分に迄光沢を出したく無いなら 先にワックスを掛けた方が良いかも知れないが ワックスの上から塗料は付くだろうか
262 :
某研究者 :05/03/11 22:47:59 ID:/Qk7vR/o
263 :
某研究者 :05/03/11 23:18:54 ID:/Qk7vR/o
>段が付いて居ない場合は >装甲では無く靴かも知れないが >靴の部分に装甲が有る場合でも >爪先の部分には装甲は無い様だが 以前紹介した塗装例では 足先の部分は鉄色だったが パルティア騎士等のイラストを見る限り 足先の部分或いは爪先の部分は 恐らく装甲は無い訳だろうか
264 :
某研究者 :05/03/11 23:32:48 ID:/Qk7vR/o
265 :
某研究者 :05/03/12 05:07:38 ID:0Zu979k1
266 :
某研究者 :05/03/12 05:30:27 ID:0Zu979k1
267 :
某研究者 :05/03/12 05:44:30 ID:0Zu979k1
268 :
某研究者 :05/03/12 06:07:23 ID:0Zu979k1
頬当てはパルティアやササン朝ペルシャのスパンゲン兜には 付いていないし 3世紀のスパンゲン兜には頬当ては付いているのかだが 5世紀のヴァンダル式兜から頬当てが付いたと言う事は 無いのかだが ローマの兜の額の部分の突起は 兜を割られない様にする為の物の様だが スパンゲンヘルムやササン朝ペルシャの兜のコピーに 此れが付けられた物は無いのかだが
269 :
某研究者 :05/03/12 06:30:39 ID:0Zu979k1
>ローマの兜の原型はガリアやケルトの兜である様だが 此れが使われる以前は矢張り ギリシャの様な兜を 被っていたのだろうか
>260 ありがとうございます。 やっぱりクロームシルバーはこの質感がイイですよねぇ。 実は普通に撮影すると、シルバーの部分だけが光って妙に白っぽくなってしまうので、 撮影後に少しだけコントラスト調整をしています。 (馬の足下が暗くなっているのはそのせい)
>261 >コンパウンドで磨く等すれば >更に光沢は出るだろうか そもそも1/72のスケールメイルにコンパウンド磨きが可能かという問題もありますが、 シルバー系の塗料は磨いてもあまり光らなかったと記憶しています。 >262 >パルティア騎士を見ると >足先の部分は装甲が無く靴に成っている物も有るが >フィギュアの場合は果たしてどうなのかだが 箱画を見る限りでは、足の甲は装甲、爪先はチェインメイルに覆われていますね。 実は言われてみるまで気づかなかったので(笑)、特に塗り分けはしていないんですが。 >264 >実物はパルティア騎士やササン朝騎士と同様であり >前は完全に開いては居ないと言う事は無いのかだが 実は箱画でも前は閉じた感じになっています。 キットの馬が、前が開いた表現になっている(前部にはスケイルらしき凹凸が無い)のは単に成型上の問題だったのかも。 以前紹介されていた同キットの塗装例では、馬の前部も銀色に塗ってしまっているものが結構ありましたね。
272 :
某研究者 :05/03/12 23:32:37 ID:2Mw/bxVn
>そもそも1/72のスケールメイルにコンパウンド磨きが可能かという問題もありますが、
>シルバー系の塗料は磨いてもあまり光らなかったと記憶しています。
ワックスのみ掛けると言う方向も有るだろうが
効果は果たしてどうだろうか
>箱画を見る限りでは、足の甲は装甲、爪先はチェインメイルに覆われていますね。
>実は言われてみるまで気づかなかったので(笑)、特に塗り分けはしていないんですが。
足先を鎖で覆う事も
有ったのかも知れないが
ノルマンの騎士でも足先が鎖で覆われたのは
可也後の事かも知れないが
>実は箱画でも前は閉じた感じになっています。
>キットの馬が、前が開いた表現になっている(前部にはスケイルらしき凹凸が無い)のは単に成型上の問題だったのかも。
>以前紹介されていた同キットの塗装例では、馬の前部も銀色に塗ってしまっているものが結構ありましたね。
http://www.hat.com/Othr6/Kup13.html http://www.hat.com/Othr6/Kris23.html 確かに塗られているが
この部分は馬の体より飛び出している様に見えるから
鎧と言う事なのだろうか
(或いは塗装例では改造してこの部分を
盛り上げたと言う可能性も有るのだろうか)
http://www.hannants.co.uk/search/?FULL=HAT8086 上を見る限りパルティアやササン朝の騎兵の馬鎧と
同一の構造と言う事なのだろうか
273 :
某研究者 :05/03/12 23:51:38 ID:2Mw/bxVn
274 :
某研究者 :05/03/13 00:06:18 ID:uV/Fwoz0
>箱絵の騎士は3世紀中盤以降のローマカタフラクトである可能性も >有るのだろうか 何時頃迄ササン朝ペルシャの形式の兜が使われたのかだが 7世紀迄ササン朝ペルシャは存在しているが 5世紀にはヴェンダル式の兜も可也使われたかも知れぬが 全て置き換わったのかだろうし 東ローマのカタフラクトはヴェンダル兜では無くペルシャの兜を 使用していたかも知れないが フランク王国はモリオンの様な兜及び スパンゲン兜を使用したのだろうか
275 :
某研究者 :05/03/13 00:42:26 ID:uV/Fwoz0
まあササン朝ペルシャの兜は耳の部分は塞がっているし ギリシャの古い歩兵の様に 命令を聞き取るのは無理だったのだろうか
276 :
某研究者 :05/03/13 10:21:11 ID:uV/Fwoz0
>272 >ワックスのみ掛けると言う方向も有るだろうが >効果は果たしてどうだろうか アクリルのシルバー系塗料の場合、粒子状の光沢成分が溶け込んだような感じになっています。 従って、表面を滑らかにしても、粒子が光を乱反射してしまい、鏡面のような感じは出ないようです。 >足先を鎖で覆う事も >有ったのかも知れないが フィギュアのはあくまでローマ版カタフラクトということでしょうか。 歴史群像No.43にローマ軍団史の特集があり、「トラヤヌス帝の記念柱に刻まれた、 ローマ軍の追撃を受けるサルマティア騎兵」の写真が載っているのですが、 これも足に装甲が無いものでした。 靴を履いているのか、足袋状の履き物なのかはわかりませんでしたが。 >(或いは塗装例では改造してこの部分を > 盛り上げたと言う可能性も有るのだろうか) いや、塗装例のも無改造だと思います。 要は塗装次第で閉じているようにも開いているようにも見せられるということでw
278 :
某研究者 :05/03/14 04:18:17 ID:Mr8Bmv6O
279 :
某研究者 :05/03/14 04:26:08 ID:Mr8Bmv6O
>歴史群像No.43にローマ軍団史の特集があり、「トラヤヌス帝の記念柱に刻まれた、 >ローマ軍の追撃を受けるサルマティア騎兵」の写真が載っているのですが、 >これも足に装甲が無いものでした。 >靴を履いているのか、足袋状の履き物なのかはわかりませんでしたが。 ローマ兵に足先に鎧が有る兵は 確か居なかっただろうし (ダキア人のファルクスを防ぐ為の鎧にも 爪先には鎧は無かっただろうか) ノルマンもバイユーのタペストリーを見る限り 膝から下には鎧は無いだろうし フランクの軍も同様だっただろうから 鎖は果たして足先には施されていたのかだが
280 :
某研究者 :05/03/14 13:58:32 ID:5Lp6upkP
ジャンヌ・ダルクのキットで、 オススメのものがあったら教えてください。
282 :
HG名無しさん :05/03/15 13:30:10 ID:goODsdsC
283 :
某研究者 :05/03/15 14:45:05 ID:1ZLDgS1f
レスありがとうございます。
>>282 120〜54mm前後であればと思っていた程度で、スケールは特に考えてませんでした。
>>283 >>良い物の基準
できれば史実に忠実だと嬉しいのですが、それよりも立体として不格好でないものが望ましいです。
アンドレアとレジェンド&ロアの2社の商品画像を見ましたが、
それ以外にもオススメの商品があればと思いまして。
>>281 エレールから、1/12もプラモも出てます。
流石、本場だけあって、たぶん史実に忠実な、がっしりとした
農家の娘に相応しい・・・(以下略)。
史実よりも、強力な我が脳内マンセー。
(今は、「青い牙」有村しのぶ版)
この前、F-toisから完成品も出てました。ブラインドじゃなくて安価だしお勧め。
>>285 あっなーるほど。似てますね。
287 :
某研究者 :05/03/16 02:49:14 ID:Fspoaxr4
288 :
某研究者 :05/03/16 02:52:46 ID:Fspoaxr4
289 :
某研究者 :05/03/16 03:05:15 ID:Fspoaxr4
290 :
某研究者 :05/03/16 03:53:09 ID:+DRaSG8y
291 :
某研究者 :05/03/16 06:35:22 ID:+DRaSG8y
グレナダの物もペイント済みで300ドルはするし ペイントされていない物を改造や自作をした方が早いかも知れないが
292 :
某研究者 :05/03/16 06:43:29 ID:+DRaSG8y
293 :
某研究者 :05/03/16 07:10:46 ID:+DRaSG8y
294 :
281 :05/03/16 07:21:18 ID:0PgBSHey
295 :
281 :05/03/16 07:23:44 ID:0PgBSHey
296 :
281 :05/03/16 07:56:49 ID:0PgBSHey
297 :
281 :05/03/16 08:02:11 ID:0PgBSHey
298 :
某研究者 :05/03/16 17:46:24 ID:uXfydEVj
299 :
某研究者 :05/03/16 17:50:08 ID:uXfydEVj
300 :
HG名無しさん :05/03/16 22:00:31 ID:kS5KVsSO
アタイこそが 300へとー
301 :
281 :05/03/17 01:00:42 ID:Mrdbh8pf
>>299 自作はすぐに始められそうなので、やってみます。
手元にはエポパテ、ポリパテは何種か揃ってるのですが、残念ながら粘土はありません。
購読している雑誌(スケールアヴィエーション)の特集が、
たまたまフィギュアに関してのもので、金属線にパテを盛り付ける方法が紹介されてました。
かなり手軽そうなのでやってみようと思います。
この話題については、せっかく自作ヒストリカルフィギュアのスレがあるので、
そっちに移動します。
有り難うございました。
ここって前はもっとまったりしたスレだと思ってたんだけど… 何時から独り言メモ帳スレになったんだ? 前スレの途中位から見てなかったんだけど、なんか荒らされる原因でもあったん?
>303 おー!! これも金属の質感がグッドですな。 重量感がええ感じ。
>304 ありがとうございます。 Chain Mailの部分はタミヤのメタリックグレイを使用しました。 鎖の目の感じが、他社のキットと比べてもよくできているように思えます。 さすがhatの最新作だけのことはありますね。
306 :
某研究者 :05/03/19 16:20:15 ID:zPznjJdd
307 :
某研究者 :05/03/19 16:22:55 ID:zPznjJdd
>鎖の目の感じが、他社のキットと比べてもよくできているように思えます。 >さすがhatの最新作だけのことはありますね。 まあ手足を細くして頭を小さくすれば 更にリアルに見えるかも知れぬし 此れはそう難しい事なのかだろうし 可也頭が小さく手足が細いキットも 他に有っただろうか
308 :
某研究者 :05/03/19 17:22:24 ID:zPznjJdd
309 :
某研究者 :05/03/19 17:28:02 ID:zPznjJdd
>鎖鎧が普及したのは動き易さが重視された故と言う事の様だが >兵の生存率を増す効果は有ったのかだが 中国の騎兵がプレートの様な短甲では無く 動き易い桂甲を装備していたのは 同様の理由なのかも知れないが 馬上では下半身は動けないので 上体を動き易くして敵の攻撃を回避し易くする必要が 有ると考えたのかも知れぬし まともに攻撃を受ければ鱗や短甲では保たないと言う事も 有るかも知れぬが 突きは鎖では受け流せないだろうが 突きは余り当たらないと言う事も有るだろうし 弓は盾で防護する事を考えたのだろうか (明甲鎧と言うのは胴体は割りに自由に 動けただろうが 鎖程では無いだろうか)
310 :
某研究者 :2005/03/22(火) 16:38:13 ID:w3trpRgB
シルトロンは矢も防げず パイク兵やマケドニアファランクスの様に 後列の兵が前列を素早く埋めると言う事は 出来無いかも知れぬし 故にロングボウ兵には弱かったと言う事かも知れぬが ヘースティングスのサクソン歩兵は矢は可也防げたかも知れぬが 後列の兵が前列を埋めると言う事は 出来たのかだが 上に放たれた矢を防ごうとする場合は 視界が短時間は塞がれるかも知れぬし この間に騎兵突撃を受ければ アウトと言う事だろうか マケドニアファランクスにペルシャの戦車が突撃したと言う様な 記述も有るだろうが 戦車が長槍を持つファランクスに対して 突撃等出来るのかだろうし 象も同様かも知れぬが 戦車をファランクスが避けたと言う記述は 確か有っただろうか (象は軽装歩兵が対処したが 損害は出た様であるし 200頭もの象に対しては ザマの様に兵が分散したとしても 限度は有ったのだろうか)
311 :
某研究者 :2005/03/22(火) 20:26:17 ID:w3trpRgB
カタフラクトの射撃と言うのは 歩兵と連携して敵の歩兵の槍襖を 崩す為には行われなかったのかだろうし シールドウォールと言うのは サクソンだけではなくノルマン人も確か 用いていたかも知れないが (まあしかしノルマンやサクソンの騎士は弓は 使用したのかだが)
312 :
某研究者 :2005/03/22(火) 20:50:29 ID:w3trpRgB
フランクの騎兵はフランキスカや投げ槍は 構えたのかだが 軽騎兵は弓・投げ槍・フランキスカと言う様な 組み合わせも有ったのかも知れないが (ローマには軽騎兵や軽歩兵でも 投げ槍を持たぬ兵が居ただろうし 槍を持つ軽騎兵や軽歩兵も フランクには居たのかも知れないが) 重騎兵は弓・槍・フランキスカと言う組み合わせも 有ったのだろうか 剣はザクセン人との接触後に スパタからサクスに変わったのだろうか
313 :
某研究者 :2005/03/22(火) 21:08:12 ID:w3trpRgB
ノルマンのカイトシールドの下の尖った部分は 埋めて盾を固定する為には使われたのかだが (下が尖ったのは馬上で大型の盾を扱い易くする為の物だっただろうか) 槍兵のシールドウォールの後ろから射撃すれば 其の様な事をする必要も無かったと言う 事かも知れないが
314 :
HG名無しさん :2005/03/23(水) 00:13:21 ID:EIM1yN1I
1/72で戦闘機のコクピットに座った状態のフィギュアの 寄せ集めみたいな商品はありませんか? ググっても調べ方が悪いせいか、なかなかヒットしません。
315 :
某研究者 :2005/03/23(水) 09:08:38 ID:xhZHG4pv
316 :
某研究者 :2005/03/23(水) 09:39:27 ID:xhZHG4pv
317 :
某研究者 :2005/03/23(水) 09:50:31 ID:xhZHG4pv
318 :
某研究者 :2005/03/23(水) 09:56:43 ID:xhZHG4pv
319 :
某研究者 :2005/03/23(水) 12:21:02 ID:BoHgBeTP
320 :
某研究者 :2005/03/23(水) 13:29:57 ID:BoHgBeTP
321 :
某研究者 :2005/03/23(水) 14:00:07 ID:BoHgBeTP
322 :
某研究者 :2005/03/23(水) 14:09:38 ID:BoHgBeTP
>1/72で戦闘機のコクピットに座った状態のフィギュアの >寄せ集めみたいな商品はありませんか? まあしかしどの時代のどの軍のパイロットが 欲しいのだろうか
323 :
前スレ352 :2005/03/25(金) 21:53:52 ID:8wFbadp3
SprintMailの別ポーズ。
ttp://mokei.net/up/img/img20050325213858.jpg hatのローマ後期重装騎兵はこれでおしまい。
次週からはフランス軍兵士の残りをupします。
>306
>鎖はクリバナリウス(軽騎兵)は兎も角
>カタフラクト(軽騎兵は)
>着て居たのかだが
例の歴史群像の記事によると、ビザンツ中期には鎖鎧を着たカタクラフトも有ったようです。
ただ、多くは盾を併用していたようで(動きの自由度が増し、防御力が低下するなら盾で補うのは当然ですが)、
この点はやや物足りなさを感じますが。
324 :
某研究者 :2005/03/26(土) 13:58:16 ID:Ew7syKmJ
>例の歴史群像の記事によると、ビザンツ中期には鎖鎧を着たカタクラフトも有ったようです。 >ただ、多くは盾を併用していたようで(動きの自由度が増し、防御力が低下するなら盾で補うのは当然ですが)、 >この点はやや物足りなさを感じますが。 まあフランクのカタフラクトが鎖を利用したのと 同じ理由だろうが ノルマンの重装騎兵も初期は鎖は使用していなかったと言う事は 無いのかだが (回避力は増すとしても馬上でどの程度動けるのかだろうし スプリントの様に槍の突きの受け流しも効かないだろうから 生存率は落ちる可能性も有るかも知れないが) 鐙の無い鞍の上で両手で槍を振り回せるのかだが マケドニアの長槍騎兵等は両手で長槍を 構えていた様な絵も有っただろうか まあサッカーやライブドア関連の書き込みで 暫く此処には書けないかも知れぬが 3−4日以内には此処や自己のHPの掲示板の書き込みは 本格的に再開したいと思うが (まあTBSもK−1はプライドより上だろうし ドラマもごくせん等を見る限りフジが一番良いとは 言えないだろうし ガンダム等のアニメも有る訳だろうから 筑紫も応援しているTBSを買うと言うのは 駄目なのかだが)
325 :
某研究者 :2005/03/26(土) 19:18:01 ID:L9jnshIb
ペルシャやビザンチンのカタフラクトは 口が鎖で覆われている物も有るし ノルマンの重装騎兵にも有っただろうが フランクのカタフラクトはどうなのだろうか (まあ全て口が鎖で覆われていた訳では無い様だが 十字軍の時はこのタイプの物は イスラム・十字軍共に無かっただろうが 何故廃れたのだろうか)
326 :
某研究者 :2005/03/29(火) 19:24:23 ID:Rc/K5eu/
327 :
某研究者 :2005/03/29(火) 19:26:28 ID:Rc/K5eu/
後はカール大帝と敵将との一騎打ちと言うのも 何処かに有っただろうが 中世以降は敵将との一騎打ちと言うのは 有ったのかだが 大将はグスタフ・アドルフ以降は 戦闘に立って戦闘をしていたのかだが
328 :
前スレ352 :2005/03/29(火) 22:15:59 ID:9EKECECy
329 :
某研究者 :2005/03/29(火) 22:48:31 ID:Rc/K5eu/
330 :
某研究者 :2005/03/29(火) 23:06:55 ID:Rc/K5eu/
十字軍の頃の騎士と言うのは 鐙の普及で突撃時は槍に体重を掛けられる様に 成っていた様だが 槍に体重を掛ける理由と言うのは何なのかだが 単に傷を深くするだけでは無く 相手を落馬させる為も有ると言う事なのだろうか (盾や兜等で槍を受け流したとしても落馬する可能性は増すかも知れぬし 盾も当たり方に拠っては貫通するだろうか) 大河ドラマ等では騎馬武者も体重を槍に掛けている様な場面も有るが 鐙が有るからと言って槍に体重が常に掛けられていた訳では 無いと言う事なのだろうか
331 :
某研究者 :2005/03/29(火) 23:21:07 ID:Rc/K5eu/
体重が掛かっていてもプレートメイル迄貫通したのかだろうし 落馬してやられた例も多い訳だろうが ロードス島戦記の2巻の様に剣を持つ騎兵にランスを回避された後 剣でやられると言う様な事も馬を狙わなければ 起こり得た事なのだろうか 女が男の剣士に勝つ方法としては フィジカルが男の方が強くても反射神経は同程度かも知れぬし 反射神経で勝負すると言う方向に持ち込めば 勝てる可能性も有るのかも知れぬし コンパクトな打ち合いではフィジカルより反射神経の方が 物を言う可能性も有るだろうが (小刻みに素早く動かれればフィジカルが強く共 反応出来無い可能性は有るだろうし 男の剣士の大振りの攻撃は防げるだろうか) 鎧に対してはコンパクトな打撃では通用するのかだろうし 大振りでは相手に防御される訳だろうから 反射神経を利用して隙間を貫くか 組み討ちに持ち込むしか 無いかも知れないが フィジカルの差が余りに有れば組み討ち等しても勝てるのかだろうし 大振りの攻撃を受け止める事も困難だろうか
332 :
某研究者 :2005/03/29(火) 23:29:57 ID:Rc/K5eu/
隙間の殆ど無い様な鎧と言うのも有るだろうが 此れは関節の可動範囲に問題は有るかも知れぬし 組み討ちに持ち込むか (まあ目部や真下には隙間は有るだろうから 此所を狙うと言う方向だろうか) 上手く動けない場所から 大振りの攻撃を入れる等と言う様な方向も有るだろうか
>>302 一見さんが見たら引くし間違いなくもう来ないだろうな。
まぁ元々閉鎖的だし、基地が居なくなっても過疎スレなのは変わらないだろうけど。
334 :
某研究者 :2005/03/29(火) 23:45:28 ID:Rc/K5eu/
>大振りの攻撃を受け止める事も困難だろうか まあ此れは剣を太くする事で 可能とは成るかも知れぬが 反応が鈍る可能性は有るだろうか (剣は反応性を高める為に細い物を使用し ロードス島戦記の2巻のナルディアが 大剣を持つパーンに使った戦術の様に 間合いを詰めて威力を減殺すると言う方向も 有るだろうか)
335 :
某研究者 :2005/03/30(水) 00:34:18 ID:JiVzLEAb
336 :
某研究者 :2005/03/30(水) 01:47:49 ID:JiVzLEAb
337 :
某研究者 :皇紀2665/04/01(金) 00:26:53 ID:ah/WW4Ww
首を馬に吊るしている騎馬武者のフィギュアが 何処かに有っただろうが 首等は従者に運ばせるかも知れぬし 首の切断等も騎馬武者は自分では行わない可能性も有るだろうか
338 :
前スレ352 :プラモデル暦47/04/01(金) 21:49:59 ID:gxKAJhtv
339 :
HG名無しさん :プラモデル暦47/04/01(金) 22:04:38 ID:bri1caqT
>338 いやー いつ見ても金属の質感がよろしいなあ。 次回はタミヤのチタンシルバーでお願いします・・・って無責任なリクエスト。
340 :
某研究者 :プラモデル暦47/04/01(金) 22:17:42 ID:azFlHPOR
>右側の兵士が持っているのは槍の一種でしょうか? 年代記には良く出て来る武器だろうが 確か従者が騎士の首を落とす為の剣を槍の先に付けた 武器だっただろうか (確かカストレルウエポンか何かだっただろうか)
341 :
前スレ352 :プラモデル暦47/04/01(金) 22:33:35 ID:lf2sKm7i
>339 どうもです。 チタンシルバー…は未だ使ったことないですね。 今度、試してみましょう。 >340 >年代記には良く出て来る武器だろうが そういえば似た形の武器がよく出てきますね。 首切り道具なら、もう少し鈍い色にして不気味さを出したほうが良かったかもw
342 :
某研究者 :プラモデル暦47/04/01(金) 23:30:54 ID:azFlHPOR
>首切り道具なら、もう少し鈍い色にして不気味さを出したほうが良かったかもw
カストレルと言う身代金を払う事を拒否した
騎士の首を刎ねる為の従者が持っていた剣を
槍の柄に付けたと言う物の様だが
此れで首を刎ねたのではなく剣で刎ねたと言う
事だろうか
(まあカストレルも集団戦で騎士の支援をする必要が出た為に
後で槍を持ったと言う事かも知れぬし
カストレルである事を示す為に槍に首を刎ねる為の剣を
付けたと言う事かも知れないが
この様な武器が出たのは何時頃なのだろうか
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~tamaki/joyama/joyama99/99hnkw1.htm 従士制ならゲルマンに有ったと言うが
其の辺りから首を刎ねる為の剣は有ったのかも知れぬが
彼等が槍を携帯するのは可也後なのだろうか)
343 :
某研究者 :プラモデル暦47/04/01(金) 23:51:02 ID:azFlHPOR
344 :
某研究者 :プラモデル暦47/04/02(土) 00:15:35 ID:OqeMDqhO
345 :
某研究者 :プラモデル暦47/04/02(土) 02:10:29 ID:AB0RG1Tu
346 :
某研究者 :2005/04/03(日) 19:20:12 ID:DlapsNlF
恐らくこんな質問は、全然見当違いなのかもしれませんが 素朴な疑問を一つ 盾というのは何処の国でも持ってるもんですが 日本の甲冑をさらりと調べても観ることが出来ないのはなぜでしょうか? 文化的に盾が卑怯な物であるとかでは無いと思うんですが ずぶの素人ですが、そういった事を知るにはどんな所を 調べたら良いのかだけでも教えていただければ幸いです
348 :
某研究者 :2005/04/04(月) 17:38:05 ID:OL5T4QeZ
盾に関しては西欧も16世紀には廃れているだろうが (此れは騎兵の鎧が強力化し 歩兵はパイクやハルバードが主武器と成った為だろうが 後に盾と剣を持つ円盾兵が復活していただろうが 17世紀にはパイク兵と共に廃れた訳だろうか) 日本の場合は鎌倉時代には矢を止める大型の盾以外は廃れているだろうし 此れは強力な長巻の登場で盾を割られる様に成った為である可能性も 有るだろうか (まあ騎兵は弓を主武器としたからかも知れぬが 何故弓が主武器と成ったのかだが 長巻を持つ歩兵を槍では無く弓で倒そうと 考えたのか 或いは騎兵との接敵前に弓でダメージを与えようと 考えたのだろうか)
349 :
某研究者 :2005/04/04(月) 18:20:27 ID:OL5T4QeZ
まあ歩兵は長巻を持とうと士気の問題で 剣や短槍を持つでも蹴散らせるかも知れぬし 騎兵に対して接敵前に弓を放つと言う事を 考えたのだろうか
350 :
347 :2005/04/05(火) 08:25:49 ID:zVPyvhHG
スレ違いの質問にお答えいただきありがとうございました 今後も楽しみに読ませてきます
351 :
某研究者 :2005/04/05(火) 17:23:40 ID:w+CAU3KP
パルティア騎兵の様に 槍と弓を同時に携帯すると言う方向は 日本は取らなかった様だが 騎兵は馬を狙わないなら剣でも勝て 歩兵も剣で突撃しても蹴散らせると 判断したのだろうか
352 :
某研究者 :2005/04/05(火) 18:25:35 ID:w+CAU3KP
マケドニアの長槍騎兵でも マケドニアファランクスは正面からでは倒せないだろうし レギオンやファランクスを倒すのが精々だろうし 短槍騎兵や剣を持つ騎兵ではレギオンやファランクスも 正面からでは倒せるのかだが 統制の取れて居ない中世の歩兵なら 倒せるだろうか
353 :
某研究者 :2005/04/08(金) 07:03:28 ID:pynLeCCm
354 :
某研究者 :2005/04/08(金) 21:44:15 ID:8PEZ3DTv
355 :
前スレ352 :2005/04/08(金) 21:53:42 ID:fkBYFQ8q
356 :
某研究者 :2005/04/08(金) 22:27:46 ID:8PEZ3DTv
>右側の兵士の背中にはラッパらしきものがあります。 まあ此れは狩猟の際にも使用される角笛と言う事かも知れないが 此れを持っている兵と言うのは指揮官クラスの 人間なのだろうか (騎士はこの様な物を持っていたのかだが 伝令や従者は持っていた可能性は有る訳だろうか)
左のライトブルーとブラウンの具合がとてもよろしいです。 チタンシルバーの仕上げを楽しみにしております。
358 :
某研究者 :2005/04/08(金) 22:29:54 ID:8PEZ3DTv
359 :
某研究者 :2005/04/08(金) 22:37:42 ID:8PEZ3DTv
360 :
某研究者 :2005/04/08(金) 22:56:56 ID:8PEZ3DTv
361 :
前スレ352 :2005/04/09(土) 01:44:11 ID:w0ryoAii
>356
>(騎士はこの様な物を持っていたのかだが
> 伝令や従者は持っていた可能性は有る訳だろうか)
ラッパ吹きというと、以前upした↓のブルゴーニュの兵士
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/img20040508231906.jpg がありますが、多少派手な衣装を着てはいるものの、指揮官というよりは伝令という感じがしますね。
狩猟の世界だと、また少し事情が違ってくるのかもしれませんが。
>357
前スレの86殿でしたか。
ライトブルーは、タミヤのフラットブルーとフラットホワイトを調合して作りました。
オスプレイのイラストなどを見ると、これに近い色の被服や盾が多く見られるので、
それらを再現するのに重宝してます。
362 :
某研究者 :2005/04/10(日) 01:31:54 ID:dmPvyRaV
363 :
某研究者 :2005/04/10(日) 02:27:28 ID:dmPvyRaV
364 :
某研究者 :2005/04/10(日) 02:35:24 ID:dmPvyRaV
365 :
某研究者 :2005/04/11(月) 06:05:53 ID:VcEmm8Yy
366 :
某研究者 :2005/04/15(金) 05:05:43 ID:K5FIJyu+
367 :
某研究者 :2005/04/15(金) 05:33:20 ID:K5FIJyu+
ヒトラーの最後の晩餐をジオラマ化した物が 何処かに有ったかと思うが ゲッベルスやエヴァ・子供等も一応付いていただろうか (まあこんな物を作成してユダヤからクレームは 付かなかったのかだが)
368 :
某研究者 :2005/04/15(金) 05:38:58 ID:K5FIJyu+
まあこれ等も狂気の独裁者の最後の顔と言うよりは 天国に行く前の人間の顔をしていたと言う様な 描写をされて居た様な物も何処かに有っただろうが (まあ矢張り本人は自分達の神の天国に行けると 考えていた可能性は否定は出来ぬだろうし 故に覚悟を決めて極めて澄んだ顔をしていた可能性は 否定は出来無いかも知れないが)
369 :
某研究者 :2005/04/15(金) 06:31:23 ID:K5FIJyu+
370 :
前スレ352 :2005/04/15(金) 13:52:47 ID:YRDWqNGz
フランス兵の塗装が一通り終わったので、
今週からはStrelets RのNo.0006、百年戦争英国兵をUPしていきます。
↓バケツ仮面(笑)ことヘンリー5世
ttp://mokei.net/up/img/img20050415134909.jpg ヘルメットやプレートなどに、タミヤアクリルのチタンシルバーを使ってみました。
画像から質感が伝わるかどうかわかりませんが、
クロームシルバーのように光りすぎず、かといってメタリックグレイのように暗くなりすぎず、
フルプレート特有の白っぽい雰囲気がよく出ていると思います。
というわけで、情報提供サンクスでした。>前スレ86殿
371 :
86 :2005/04/15(金) 20:09:25 ID:HD7/andA
>>370 ありがとうございます。
予想通りの出来上がりでございます。
足の部分の金属の質感がよろしゅうございます。
私もつくらにゃ。
372 :
某研究者 :2005/04/16(土) 02:14:26 ID:bKA331Cv
373 :
某研究者 :2005/04/16(土) 02:24:21 ID:bKA331Cv
鎖帷子は騎士の物は磨かれていたかも知れぬが 雑兵の其れは磨かれていたのかだが
374 :
某研究者 :2005/04/16(土) 05:18:27 ID:zIQX6mv9
375 :
某研究者 :2005/04/16(土) 05:48:14 ID:zIQX6mv9
376 :
HG名無しさん :2005/04/16(土) 05:48:37 ID:9jRjQNmM
_ |●| | ̄ ∧_∧ <=@ш@><大日本帝国バンザーイ
377 :
某研究者 :2005/04/16(土) 05:59:14 ID:zIQX6mv9
378 :
某研究者 :2005/04/16(土) 06:19:52 ID:zIQX6mv9
379 :
某研究者 :2005/04/16(土) 07:51:55 ID:zIQX6mv9
380 :
某研究者 :2005/04/16(土) 08:34:14 ID:zIQX6mv9
381 :
某研究者 :2005/04/16(土) 08:49:34 ID:zIQX6mv9
382 :
某研究者 :2005/04/16(土) 09:37:29 ID:zIQX6mv9
383 :
某研究者 :2005/04/16(土) 13:14:57 ID:zIQX6mv9
384 :
某研究者 :2005/04/16(土) 13:32:45 ID:zIQX6mv9
大河ドラマの義経で兜を被る際に 髷を解いている状態にしていたが 兜に穴の有る状態では髷は解いて居ないだろうし 兜の穴から髷を外に出していた訳だろうが 兜の穴が無くなるのは確か鎌倉時代の可也後期だっただろうか
>371 感想ありがとうございます。 他にもフィギュアの塗装に使えそうな色があったら、 教えていただけるとありがたいです。 >私もつくらにゃ。 確か、サムライをお持ちでしたな。 >372 >バケツ状のグレートヘルムと言うのはヘンリー5世の時代には >確か廃れていただろうし イタレリのヘンリー5世にも似たような感じのヘルメットが付いていましたし、 多分、'89年の映画(未見ですが)の影響かと思うのですが。 ヘンリー5世の戦闘中の姿を描いた絵画はあまり多くないような…。 >375 >白馬の蹄の色と言うのは そういえば蹄の色はあまり意識していませんでした。 ボックスアートや参考塗装図などを見る限りは、 胴と同じ白っぽい色で表現されていることが多いようですが。
386 :
前スレ352 :2005/04/16(土) 14:40:30 ID:JmlgOsWw
名前欄入れ忘れw >385=前スレ352です。
>>385 あちゃー 覚えておられましたか。
あれからいくつか買っておりまして。
買うだけで・・・
つくります。
388 :
某研究者 :2005/04/17(日) 02:25:45 ID:Ka4zeCaD
389 :
某研究者 :2005/04/17(日) 03:22:08 ID:Ka4zeCaD
390 :
某研究者 :2005/04/17(日) 03:31:32 ID:Ka4zeCaD
391 :
某研究者 :2005/04/17(日) 11:16:56 ID:fJbAVz1u
392 :
某研究者 :2005/04/17(日) 12:05:24 ID:fJbAVz1u
393 :
某研究者 :2005/04/17(日) 12:18:51 ID:fJbAVz1u
394 :
某研究者 :2005/04/17(日) 14:03:27 ID:fJbAVz1u
395 :
HG名無しさん :2005/04/18(月) 23:55:11 ID:YTHu2F/I
某研究者さんの完成品はどこで見れるのでしょうか?
396 :
HG名無しさん :2005/04/19(火) 00:00:13 ID:BHgwMBpC
うわー。鋭い質問キタヨーw
397 :
某研究者 :2005/04/19(火) 03:35:25 ID:rqMtASvi
まあ未だ資料を集めている段階であるし 取り敢えず16世紀の騎士や兵士のフィギュアを 自作で作ろうかとは思うが 先ずはWEB上の資料を集めてから 文献を探した後に作成すると言う事だろうか
398 :
某研究者 :2005/04/19(火) 05:48:50 ID:rqMtASvi
まあ暫くはデモの影響等で株の動きも激しく成るだろうし 資料収集も遅れる事には成るだろうが 株が落ち着いて来たら資料の収集は 加速して行きたいとは思うが
399 :
某研究者 :2005/04/19(火) 16:27:06 ID:S4y6cJ7N
400 :
某研究者 :2005/04/19(火) 16:54:03 ID:S4y6cJ7N
401 :
某研究者 :2005/04/19(火) 17:32:07 ID:S4y6cJ7N
402 :
某研究者 :2005/04/20(水) 14:29:28 ID:Fx0m2Tzx
403 :
某研究者 :2005/04/20(水) 17:36:55 ID:Fx0m2Tzx
404 :
某研究者 :2005/04/20(水) 18:11:16 ID:Fx0m2Tzx
405 :
前スレ352 :2005/04/22(金) 13:43:38 ID:7AAv000H
↓早速謎な代物が…
ttp://mokei.net/up/img/img20050422133909.jpg 一応、英国兵キットに入っているものですが、この真ん中の人物、
負傷して後送されるジャンヌ・ダルク嬢なのではないかと…
甲冑のデザインも、近世の絵画などで伝えられるジャンヌのフルプレートに似ていますし。
負傷者が乗せられている棒のようなものも不明なのですが、
取り敢えず多連装銃の一種と考え、先端部を黒鉄色で塗ってみました。
…が、実はカンテラか何かかもw
406 :
某研究者 :2005/04/22(金) 14:39:17 ID:ZL7p7aIC
407 :
某研究者 :2005/04/22(金) 14:58:36 ID:ZL7p7aIC
408 :
某研究者 :2005/04/22(金) 15:05:10 ID:ZL7p7aIC
409 :
某研究者 :2005/04/22(金) 15:22:26 ID:ZL7p7aIC
410 :
某研究者 :2005/04/22(金) 15:41:20 ID:ZL7p7aIC
411 :
某研究者 :2005/04/22(金) 16:41:01 ID:ZL7p7aIC
412 :
前スレ352 :2005/04/22(金) 16:50:17 ID:bvp679R2
>上を見ると銃身の部分は黒鉄色では無いが >実際の色はどうだったのかだが 私もその画像を事前に見ていたので、ちょっと気になっていました。 銅のようにも橙のようにも見えますが、真鋳メッキという解釈なのでしょうか。 >上にもジャンヌと言う記述は無いし >只の君主なのだろうか lordというからには下位の兵では無いのでしょうが… 取り敢えず、ヘンリー5世ではなさそうです。
413 :
某研究者 :2005/04/22(金) 17:17:05 ID:EIgGBkjV
414 :
某研究者 :2005/04/23(土) 12:30:47 ID:6VOexaCg
塗装もマスクの代わりに ダイビング等で使う酸素ボンベを 使用すると言う手も有るだろうし こちらの方が安価と言う可能性も有るだろうか ビニール袋等に此れを取り付け目張りをし 前紹介した様な安価な気密服にビニール袋を取り付ければ 良いだろうか
415 :
某研究者 :2005/04/23(土) 13:27:54 ID:6VOexaCg
416 :
某研究者 :2005/04/23(土) 13:36:36 ID:6VOexaCg
417 :
某研究者 :2005/04/23(土) 18:18:52 ID:6VOexaCg
418 :
某研究者 :2005/04/23(土) 20:03:22 ID:6VOexaCg
419 :
某研究者 :2005/04/24(日) 13:57:57 ID:XCwtFJmb
>矢を作成している最中と言う事なのだろうか 別のサイトの解説を見ると 矢では無く弓を作成している場面と言う 事の様だが (まあ西欧の弓は合成弓では無く単弓なので 1本の木を削っただけだろうか) 大鎧の袖を振って防御すると言う様な 記述も有っただろうが 大河ドラマ等で此れが描写されている物は 見た事は無い訳だが 振ると言うより攻撃を受ける位置に 回しておくと言う様な事も 有り得たのかだが (例えば下馬して敵に切り込む場合は 肩の前に袖を回しておくと言う様な事も 行われたのかも知れぬが 馬上では半身で敵に当たるだろうし 体の側面に袖を回していたのだろうか)
420 :
某研究者 :2005/04/24(日) 20:59:47 ID:qW+XMN6u
421 :
某研究者 :2005/04/25(月) 09:35:41 ID:GrDSNm/0
422 :
某研究者 :2005/04/25(月) 10:33:00 ID:GrDSNm/0
423 :
某研究者 :2005/04/26(火) 19:36:34 ID:LmxC1tWW
424 :
某研究者 :2005/04/26(火) 21:46:15 ID:LmxC1tWW
425 :
某研究者 :2005/04/27(水) 20:25:10 ID:hEB7Q5Sx
426 :
某研究者 :2005/04/28(木) 20:31:47 ID:ru74HRCR
427 :
某研究者 :2005/04/28(木) 20:32:51 ID:ru74HRCR
428 :
某研究者 :2005/04/28(木) 21:00:03 ID:ru74HRCR
429 :
某研究者 :2005/04/28(木) 23:15:38 ID:ru74HRCR
430 :
某研究者 :2005/04/28(木) 23:25:11 ID:ru74HRCR
431 :
前スレ352 :2005/04/29(金) 21:20:16 ID:pnqqsZzf
432 :
前86 :2005/04/29(金) 21:50:08 ID:rGFlIo2D
質感がよろしいですなあ。 左側は目を描きこんであるのでしょうか? 細かいですねえ。
433 :
前スレ352 :2005/04/30(土) 00:22:24 ID:89OawuEZ
>432 >左側は目を描きこんであるのでしょうか? シャープペンシルの芯を尖らせ、薄く撫でるように描いています。 濃く描くと光ってしまうので、力加減に気をつけながら。
434 :
某研究者 :2005/04/30(土) 14:39:31 ID:obH9qJLe
1/35のフィギュア場合 黒目だけを入れ白目は入れては成らないと言う様な 記述も何処かに有ったが 私が昔作ったフィギュアの場合は 針に塗料を付けて白目も一応入れていたが 技術の無さからやや黒目が小さく成ったり大きく成ったりして 仕舞っていただろうか
435 :
某研究者 :2005/04/30(土) 16:01:31 ID:obH9qJLe
436 :
某研究者 :2005/04/30(土) 16:04:24 ID:obH9qJLe
437 :
某研究者 :2005/04/30(土) 16:16:52 ID:obH9qJLe
個々人の肌の色と言うのも 現実には差は有るだろうし プロの作品でも同じ人種なら肌の色は皆全く同じと言う事が 多いだろうか (年齢等に拠る艶の差迄表現されている様な物は 流石にCGでも無いと無いだろうか)
438 :
某研究者 :2005/04/30(土) 16:28:52 ID:obH9qJLe
439 :
某研究者 :2005/04/30(土) 17:06:42 ID:obH9qJLe
440 :
某研究者 :2005/04/30(土) 17:08:11 ID:obH9qJLe
槍の柄も白や茶色・赤色・黒の物が有っただろうし 其の辺りを塗り分けても面白いかも知れないし 金具も金銀銅・黒等が有るかも知れぬし 皮や布の色は無数に有るだろうか
441 :
某研究者 :2005/04/30(土) 17:28:37 ID:obH9qJLe
442 :
某研究者 :2005/04/30(土) 18:27:17 ID:obH9qJLe
Web Gallery of Art(www.wga.hu)の絵にも ロングボウは描かれていただろうが 白い物が確か多かっただろうか
443 :
某研究者 :2005/04/30(土) 18:57:28 ID:obH9qJLe
444 :
某研究者 :2005/04/30(土) 19:19:45 ID:obH9qJLe
445 :
某研究者 :2005/04/30(土) 19:27:00 ID:obH9qJLe
446 :
某研究者 :2005/04/30(土) 19:44:19 ID:obH9qJLe
447 :
某研究者 :2005/04/30(土) 20:11:19 ID:obH9qJLe
448 :
某研究者 :2005/05/01(日) 00:04:32 ID:zXhWA4/Q
449 :
某研究者 :2005/05/01(日) 00:21:30 ID:zXhWA4/Q
450 :
某研究者 :2005/05/01(日) 15:27:52 ID:Lw5kOMUv
451 :
某研究者 :2005/05/01(日) 15:28:36 ID:Lw5kOMUv
なにこの気持ち悪い独り言スレ・・・ 世界史スレかなんかで考えまとめてから模型スレに来たら?
453 :
某研究者 :2005/05/01(日) 16:11:40 ID:Lw5kOMUv
454 :
前スレ352 :2005/05/01(日) 22:07:43 ID:UjYKKQab
>434
>1/35のフィギュア場合
>黒目だけを入れ白目は入れては成らないと言う様な
タミヤMMの作例では白目を入れたものも多かったように思いますが、
白目の部分が多くなると玩具風になってしまうので、その辺の加減がかなり難しいでしょうね。
逆に、玩具風の置物を目指すなら目を大きめに描いた方が良いのでしょうが。
>435
>左の兵はメイスを下げているが
それなんですが、側面から撮影した画像が↓でして、
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/up20050501.jpg メイスというかハンマーというか妙な形をしています。
恐らく打撃系の武器だろうということで、ガンメタルで塗ってはみたのですが。
>436
>右の兵が剣の逆側に刺しているのは
これは短剣と思われます。
仰るとおり、柄が金属製の物もあったと思うので、クロムシルバーで塗ってみました。
尤も、実際にはグリップを革などで覆っている場合が多いようなので、
グリップの部分だけ茶系や皮色で塗った方がよりリアルなのかもしれませんが。
455 :
前スレ352 :2005/05/01(日) 22:11:15 ID:VqGb9ZLI
>437 >個々人の肌の色と言うのも >現実には差は有るだろうし 先般の負傷したジャンヌ嬢?の時はフラットフレッシュにフラットホワイトを少し混ぜたりしました。 年代記などを見る限りでは、同時代の高貴な女性は相当白粉をはたいていそうな感じなので(笑)、 こういったものを作る時は、より白を多くしたほうがよいのかもしれません。 (まぁ1/72だとその種のキットは殆ど無かったと思いますが) >439 >年代記のロングボウは茶色だが 今回のに関しては、ロングボウはレッドブラウン+フラットホワイトで塗装しています。 弓は表面に何らかの処理(この時代ニスは無いでしょうが)をしていると考え、 生木よりは少し濃い目の色のほうが良いのかな、と。 矢は生木をイメージし、デッキタン+レッドブラウン少量で塗装しています。
456 :
某研究者 :2005/05/02(月) 13:54:47 ID:lGePn8vy
457 :
某研究者 :2005/05/02(月) 13:58:43 ID:lGePn8vy
458 :
某研究者 :2005/05/02(月) 13:59:40 ID:lGePn8vy
459 :
某研究者 :2005/05/02(月) 14:06:26 ID:lGePn8vy
英軍は雨が降った際に弦をカバーしていたと言うが 此れにはどの様な物を使用していたのかだが 単に弦を外して防水のポーチ等の中に入れていたという可能性も 有るだろうか (弓全体を袋に入れたのでは 恐らく無いだろうか) 水に濡れれば弓も劣化するだろうし 防水の為に弓には 基本的にニスは塗られていたと見て 良い訳だろうが 矢には恐らく無いと言う事だろうか
460 :
某研究者 :2005/05/02(月) 14:13:16 ID:lGePn8vy
矢の防水と言うのも 矢や矢羽根が水を吸い込んだら 射撃に影響し得るだろうから 矢筒には袋が掛けられた可能性も 有るのかも知れぬが 射撃に余り影響は無いとして 特にカバーはされて居なかった可能性は 有るだろうか
461 :
某研究者 :2005/05/02(月) 14:21:12 ID:lGePn8vy
蓋の付いている矢筒と言うのも 確か有っただろうし 矢の防水も一応考えられていたと言う 可能性は有るだろうし ポーチを持っている弓兵と言うのが 描かれて居るのは見た事は無いが 雨が降った場合弦も蓋の有る矢筒の中に 仕舞われた可能性も有る訳だろうか (確か矢筒の中に弓を入れる様な物も有っただろうが この様な形式の場合防水は考えられては 居なかった訳だろうか)
462 :
某研究者 :2005/05/02(月) 14:31:20 ID:lGePn8vy
463 :
某研究者 :2005/05/02(月) 14:42:44 ID:lGePn8vy
464 :
某研究者 :2005/05/02(月) 14:49:34 ID:lGePn8vy
465 :
某研究者 :2005/05/02(月) 14:56:07 ID:lGePn8vy
遠めで見ると艶の無い割りに平らな生地に見えるし 色の付いた皮鎧の様な物は ラシャの表面の綿甲かも 知れないだろうか
466 :
某研究者 :2005/05/02(月) 15:18:28 ID:lGePn8vy
467 :
某研究者 :2005/05/02(月) 15:24:37 ID:lGePn8vy
綿鎧もlinen(麻)の中に綿や羊毛等を 詰めたと言う事の様であるし 表面がラシャな物は無いのだろうか (羊毛も只中に詰めただけでは 恐らく水を吸うと言う事だろうか)
468 :
某研究者 :2005/05/02(月) 15:35:44 ID:lGePn8vy
469 :
某研究者 :2005/05/02(月) 15:49:52 ID:lGePn8vy
蝋を塗った防水布と言うのも 何処かで見た様な気もするが 中世には使われて居たのだろうか
470 :
某研究者 :2005/05/02(月) 17:31:57 ID:lGePn8vy
471 :
某研究者 :2005/05/02(月) 18:58:08 ID:lGePn8vy
まあプレートを着ていれば 水の進入は関節部分からだけだろうし 麻の表面の面入れでも 余り重量は増えない可能性も有るだろうが 雑兵や13世紀等の鎖を利用していた時代は どうなのかだろうし コートオブプレートは有る時代でも 手足の綿入れには水は入るだろうか (矢張りマントを着ても足はどうかと言う事は 有るだろうが)
472 :
某研究者 :2005/05/02(月) 20:02:15 ID:lGePn8vy
綿入れと言うのも 何処頃から有ったのかだが ギリシャの青銅の鎧の下には綿入れは 有るのかだが ローマのプレートや鎖の下には 有るのだろうか 14世紀の綿入れの絵は有っただろうが 其れ以前の物は絵・実物共に 現存しているのだろうか
473 :
前スレ352 :2005/05/02(月) 20:31:59 ID:52UT2gdI
474 :
某研究者 :2005/05/02(月) 21:05:10 ID:lGePn8vy
475 :
某研究者 :2005/05/02(月) 21:18:50 ID:lGePn8vy
476 :
某研究者 :2005/05/02(月) 22:46:07 ID:Y0NKtQMn
477 :
某研究者 :2005/05/03(火) 15:06:23 ID:YpJWKID4
478 :
某研究者 :2005/05/03(火) 15:35:00 ID:YpJWKID4
http://www.engin.swarthmore.edu/~jsarmie1/Design.html >The bowstrings were generally made of good quality flax or linen, and were impregnated with beeswax to repel rain and dew.
蜜蝋で弦を防水していたと言う記述も有るが
矢張りこの防水には限度も有るかも知れぬし
雨が降れば弦はカバーされたか
外されたと言う事かも知れないが
(カバーは矢張り防水布や皮なのだろうか)
479 :
某研究者 :2005/05/03(火) 16:17:21 ID:YpJWKID4
ロングボウは3つしか現存して居ないと言う様な 記述も有る様だが 今後新しい物が見付かる可能性も 有るだろうか >Some of the fancier bows had horn or ivory nocks fastened to the end, but otherwise the nock was part of the wood of the bow. 矢筈に象牙迄使われて居たとは驚きだが 此れは矢張り少数と言う事かも知れないが 可也高級な弓も有ったと言う事かも知れぬが 他の角も牛以外の物も使われたのかも知れぬが 前に紹介した角では無く木に弦を固定したタイプも 矢張り有ると言う事の様だが >archers were required to carry two spare bowstrings. 予備の弦も2本は携帯していたと言う 事かも知れぬが 1回の戦いで消耗する事は 有ったのかだが >The contract price of a bow in 1341 was-unpainted, 1s.; painted, 1s. 6d.; a sheaf of twenty-four arrows cost 1s. 2d. 塗装(或いはこの場合は装飾か)されている弓とそうで無い弓と言うのが 有った様だが ワニスは両方共塗られていたのだろうか
480 :
某研究者 :2005/05/03(火) 16:43:19 ID:YpJWKID4
>Although English longbows are thought by many to have been made of yew wood, that was in fact not usually the case. > They were often made from many other kinds of wood, including wych-elm, ash, and hazel, but most of the non-yew bows were used for the purpose of compulsory practice. イチイ以外の素材(wych-elm=セイヨウハルニレ・ash=トネリコ・hazel=ハシバミ)で作られたロングボウと言うのも 有った様だが 主に練習で使用されていたと言う事だろうか (まあ木の特性が違うなら 余り練習には成らず 殆ど筋力トレーニングにしか成らぬかも知れぬだろうが 実戦用の弓を練習では使わなかったのかだが 矢張り消耗を恐れたのだろうか)
481 :
某研究者 :2005/05/03(火) 17:51:48 ID:YpJWKID4
イチイやニレがロングボウの素材として 使われて居たと言う様な 記述も他に有っただろうが 上のサイトを見る限りイチイ(yew)が最上級の素材であると言う 事だろうか
482 :
某研究者 :2005/05/03(火) 18:52:06 ID:YpJWKID4
ここは書けるのか?
484 :
某研究者 :2005/05/03(火) 19:49:53 ID:YpJWKID4
某研究者様 Eメール欄にsageと書き込んでスレが上がらないようにしてください。 他スレの迷惑になるので、よろしくお願いします。
486 :
某研究者 :2005/05/03(火) 20:01:52 ID:YpJWKID4
まあしかし速射の為にロングボウの矢を地面に刺ししていた場合も 有る様だが (この様な場合は鏃に土が付いて 貫徹力は落ちるだろうが) 年代記等では矢の入った矢筒が地面に置かれていた例が 多い訳だろうか (まあ対装甲の場合は矢筒に矢を入れた侭にするが 対非装甲の場合は矢は立てられていたと言う可能性も 有るのかも知れぬが プレートは質の高い物はクロスボウでさえ至近距離でも 貫けないと言う様な記述も有るし 貫けるのは質の低いブリガンダインや コートオブプレート程度だけだろうが 或いは皮鎧等を貫く為にボドキンに蜜蝋が塗られたと言う可能性も 有るのだろうか ロングボウでは騎士の装甲は貫けないので 騎士に対しては鎖を貫く為に一応ボドキンは使うが 矢は地面に刺して速射が重視された可能性も 有るだろうか)
487 :
某研究者 :2005/05/03(火) 20:21:51 ID:YpJWKID4
488 :
某研究者 :2005/05/03(火) 20:38:59 ID:YpJWKID4
489 :
某研究者 :2005/05/03(火) 20:55:01 ID:YpJWKID4
490 :
某研究者 :2005/05/03(火) 22:52:19 ID:YpJWKID4
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/mIndex.html 腕の部分に鎖の付いた綿入れと言うのも
有る様だが
此れは隙間を埋めると言うより衝撃吸収の
為だろうか
15世紀の綿入れの実物と言うのは上以外見た事が無いが
他にも有るのだろうか
>In 1450, the arming doublet came to be separate from the aketon.
1450頃からアクトン成る物からアーミングダブレットに変化した様だが
ジャンヌの時代は未だアクトンなのだろうか
(まあ両者の差異は有るのかだろうが
アクトンと言うのは何時から使われて居たのかだが)
http://www.historicalweapons.com/armourterminology.html >The term originated with Crusaders and is said to derive from the word "cotton."
アクトンと言うのは十字軍が
綿から作った言葉と言う事なら
十字軍時代前には無かったのかも知れないが
別の綿入れと言うのが有った可能性は有るだろうが
イスラムに対抗して発明されたのか
或いはイスラム等の綿入れを模倣した可能性も
有るのだろうか
(其れ以前に西欧に綿入れと言うのは
有ったのかだが)
491 :
某研究者 :2005/05/03(火) 22:58:04 ID:YpJWKID4
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/mIndex.html >Around 1425, the haute-piece began as a turned up edge on the pauldron.
>It was made into a separate piece riveted to the gardbrace or pauldron in 1450 and a few years later was made detachable through the use of keyhole studs.
肩の襟の様な装甲は1425年頃には
有った様だが
後には此れは取り外し可能と成ったのだろうか
(大型の物は腕の動きを阻害するかも知れぬし
下馬戦闘時は外されたか小型の物が付けられた可能性も
有るだろうか)
492 :
某研究者 :2005/05/03(火) 23:41:08 ID:er0BpYSu
493 :
HG名無しさん :2005/05/03(火) 23:41:36 ID:zFK3Ep0t
坊研究者とは新手の荒らしなのだろうか
これどこまでがテンプレなの?(´・ω・`)
495 :
HG名無しさん :2005/05/04(水) 00:05:39 ID:psgUNv1r
>>494 語尾に「だろうか」を付けなきゃダメだよ。なのだろうか?
496 :
某研究者 :2005/05/04(水) 02:26:32 ID:chinZrGI
497 :
某研究者 :2005/05/04(水) 03:32:00 ID:chinZrGI
498 :
某研究者 :2005/05/04(水) 15:34:27 ID:r/4A99tW
499 :
某研究者 :2005/05/04(水) 16:03:17 ID:r/4A99tW
まあ更に重量の重い鎧と言うのも 簡単に外せる様な物なら装備出来なくは無いだろうし 簡単に外れない様な部分も面積が小さければ 問題は無いだろうか
500 :
某研究者 :2005/05/04(水) 17:51:13 ID:r/4A99tW
まあ泳ぎ慣れて居るなら通常の鎧を装備しても 難なく脱げると言う事は 有るかも知れぬし 軽装である必要は必ずしも 無いと言う事かも知れないが
501 :
某研究者 :2005/05/04(水) 19:23:38 ID:r/4A99tW
まあ矢張り水兵は兎も角海賊が太陽光が反射する様な 金や銀の鎧等は 装備するのかだろうし 海賊とすれば上は問題の有る 装備かも知れぬが
502 :
某研究者 :2005/05/04(水) 20:57:49 ID:9pamGC4T
503 :
某研究者 :2005/05/05(木) 03:12:31 ID:RfY4Wetj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/history1.html >The only dramatic change was the lack of solid plate protection for the lower
>legs. In place of the greaves and sabatons, thick leather boots were used.
3クオーターアーマーに装備されているブーツと言うのは
防御も考慮されて居たのかだが
16世紀の絵だとタイツと靴を履いているだけの物も
多いだろうか
thick leather bootsと言うのは
厚い皮のブーツと言う事だが
写真のブーツは他のブーツに比べ
皮は厚いのだろうか
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/history2.html >From the period of 1450 to roughly 1525, the light cavalry wore a 3/4 suit of >plate for their protection. The suit didn’t include elements maintained withi
>n the heavy cavalry suits, such as the pauldrons and the heavy gauntlets.
1450以前に軽騎兵は3/4鎧は着て居ないが
其れより軽いプレートは着て居た可能性は有るのかも知れぬが
軽騎兵は写真を見る限り
大型のパウルドロンでは無くスパウルダを使用していたのか
重い篭手も装備して居ないと言うが
>Instead the riders wore more flexible gauntlets made up of segmented plate.
下の写真の鎧にはsegmented gauntlet成る物が装備されて居るが
特に動き易く成って居る共思えないが
篭手の長さ自体は短いだろうか
504 :
某研究者 :2005/05/05(木) 03:14:14 ID:RfY4Wetj
>The lack of pauldrons signifies this as a suit used for mobility in the should
>er joints. The wearer probably used a weapon that required increased flexibili
>ty in the shoulders, most likely a sword or a horse bow.
hose bowと言うのは騎兵用の弓の様だが
軽騎兵が騎乗して射撃したかは疑問も有るだろうか
弓を引く・或いは剣を振るう場合は
パウルドロンでは無くスパウルダが必要なのかだろうし
パウルドロンも板を分割してベルトに止めている以上は
可也動く様に見えるが
どうなのだろうか
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/history3.html >The heavy infantry continued to wear corslets well into the 16th century. A co
>rslet consisted of breast and back plate, tassets, vambraces, gauntlets and an
>open faced helm. Morions were also worn at this time.
16世紀のcorsletは胸甲・タセットとバンブレイス(下腕部の装甲)・篭手・
オープンヘルム或いはモリオンと言う装備の様だが
505 :
某研究者 :2005/05/05(木) 03:15:40 ID:RfY4Wetj
>Their lower legs were protected by leather boots. Head protection was afforded > by the wide brimmed hats that they wore. ランツクネヒトはブーツ等履いて居ない様に見えるが 帽子は防御の為に 広く成っていたのだろうか (まあリボンの騎士等も被っているこの手の帽子と言うのは元は防御の為に 作られたのだろうか) まあ広い帽子も所詮布であるなら矢に対する防御程度しか 期待出来無いかも知れないが >Until the mid 16th century, the most effective light infantry unit was the Eng>lish longbow men. 16世紀半ば迄英のロングボウ兵が 最強の軽歩兵だったのかだが 矢張り銃兵と比べ数は揃えられぬと言う 事だろうか 一番下の写真の鎧の篭手と言うのは 余り見ない構造だが 騎士の篭手も同種の物が 確か有っただろうが 腕の内側は装甲されて居ただろうか 下腕部の部分に穴が空いている様に見えるが 此れは軽量化の為なのだろうか
506 :
某研究者 :2005/05/05(木) 04:20:49 ID:RfY4Wetj
507 :
某研究者 :2005/05/05(木) 05:09:42 ID:RfY4Wetj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/helmets1.html Barbutと言うのはイタリアで作られて輸出もされて居た様だが
1430から存在したと言う事は
ジャンヌの戦っていた時代にはぎりぎり存在した可能性も
有る訳だろうか
バシネットが1220頃から
既に使われて居たと言うのも
以外だし
ケトルハットも1180頃
(此れはサラディンとリチャードが戦っていた頃だろうか)
から使われて居たと言う事の様だが
サレットも1520辺り迄は
使用されていた様だが
Zischaeggeと言うのは
矢張りトルコ起源の兜と言う
事だろうか
508 :
某研究者 :2005/05/05(木) 05:10:26 ID:RfY4Wetj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/helmets3.html Great Bascinet等は16世紀後半迄
使われたと言うが
Frog-Mouthed Jousting Helmと言うのは
以外に早く(15世紀中盤頃)から有った様だが
>The visor was curved upwards to the eye slits; there was no way to see properl
>y unless leaning forward ready to strike in the joust. When the lances struck
>and the body straightened the eyes were completely covered and protected.
バイザーの位置から槍を構えて前傾姿勢を取って居ない時は
前が見えないと言う事なのだろうか
此れは槍が目以外の場所に当たった場合に
目に飛び込まない為の措置である訳だろうか
(体に槍が当たって体が上に向いた場合
目に槍は飛び込まないと言う事だろうが
余程太い穂先を用いない限りは
直接目に飛び込む可能性は有る訳だろうし
安全性より視界が優先されていたと言う事かも
知れないが)
一番下のフットトーナメント用兜と言うのも
面白いが
槍や剣の先は食い込まないのかだが
509 :
某研究者 :2005/05/05(木) 18:59:19 ID:FhfyF6sj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/lHarness.html 1575には脛当て(Greaves)は
使用され無く成ったと言う事だが
3/4脛当て成る物も
1545辺りから既に使用されていたと言う事の様だが
15世紀以前に既に存在した
Schynbaldsと言うのは正面と側面しか
装甲は無い脛当てと言う事の様だが
(greavesは足の後部迄
防護されている様だし
15世紀に此れは登場していると言う事だろうか)
1500年迄に廃れていると言う事だろうか
紋章や絵の掘られた脛当ても有った様だが
絵では見た事が無いが
パレード用以外でも有るのだるか
510 :
某研究者 :2005/05/05(木) 19:42:07 ID:FhfyF6sj
511 :
某研究者 :2005/05/05(木) 19:52:16 ID:FhfyF6sj
この人は誰と話しているのだろうか? リトルウォリアーズの中の人なのだろうか?
513 :
某研究者 :2005/05/05(木) 20:20:25 ID:FhfyF6sj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/sParts.html Besagewと言う脇の円盤の様な装甲は
15世紀から使われたと言う事の様だが
随分後迄残っていたと言う事は
パウルドロンの動作性には問題が有ったと言う
事かも知れないが
パウルドロンの登場は1470と随分後だし
ジャンヌの時代には無い物の様だが
(ジャンヌの一番古い肖像画の鎧に此れが装備されているのは
誤りだろうし
百年戦争のフィギュアに此れが装備されているのは
誤りと言う事かも知れないが)
年代記には描かれているから
年代記は15世紀の末に書かれた
物なのだろうか
514 :
某研究者 :2005/05/05(木) 21:33:47 ID:FhfyF6sj
17世紀には槍を使用しなく成ったから 左右非対称だったパウルドロンが 左右対称と成ったと言う事の様だが (矢張りピストルを使う関係上槍は持てないと言う 事かも知れないが 従者に槍を持たせると言う様な事は 無かったのかだが) 其れ以前にも左右対称の型と言うのは 一応有っただろうが 着用者は槍は使用しなかったと言う事かも知れぬが (或いはフットトーナメント用の装備か フットコンバットアーマーであると言う 事かも知れないが)
515 :
某研究者 :2005/05/06(金) 02:00:05 ID:lcp5Axrh
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/creation3.html プレートアーマーも鋳造ではなく鍛造で作られている様だが
板を鋏で切った後鉄床に置いて
最初は大きなハンマーで打ち
最後小さいハンマーで打ってハンマーの跡を消し
仕上げる様だが
(加熱して打つ場合も有る様であるから
単に鉄板・鉄床・ハンマーを買えば
鎧が作れると言う事では無いと言う事かも知れぬが
鉄が液化する程加熱する必要は無いだろうから
そう高温の熱源は必要は無いかも知れぬし
プレートアーマーや鎖帷子を自分で作ってみるのも面白いかも知れないが
ステンレスでも使わないとメンテが大変かも知れないし
日本刀の例を見れば単に油を塗るだけでは駄目だろうし
鉄を使うなら薬品で黒くするか
金でメッキすると言う様な
方向も有るだろうか(まあ此れは可也危険な作業の様だから
自分でやらない方が良いだろうか)
塗り変える必要が無い様な優秀な錆止め材が有れば
此れを使うと言う手も有るだろうか)
516 :
某研究者 :2005/05/06(金) 02:01:26 ID:lcp5Axrh
517 :
某研究者 :2005/05/06(金) 02:05:33 ID:lcp5Axrh
518 :
某研究者 :2005/05/06(金) 03:06:03 ID:lcp5Axrh
519 :
某研究者 :2005/05/06(金) 03:50:03 ID:lcp5Axrh
520 :
某研究者 :2005/05/06(金) 04:35:38 ID:lcp5Axrh
521 :
某研究者 :2005/05/06(金) 05:00:04 ID:lcp5Axrh
522 :
某研究者 :2005/05/06(金) 05:31:17 ID:lcp5Axrh
523 :
前スレ352 :2005/05/06(金) 19:19:05 ID:01U6JN9b
524 :
前86 :2005/05/06(金) 20:36:38 ID:/FYAGatV
>523 おー またまた目が入っている!! ところで、これはどこの製品ですか?
525 :
前スレ352 :2005/05/06(金) 21:15:32 ID:pS/UnfTE
526 :
某研究者 :2005/05/07(土) 18:15:05 ID:MeUiulhE
527 :
某研究者 :2005/05/07(土) 18:22:01 ID:MeUiulhE
武器が有れば一対一でこの様な事に成る可能性は 騎士が余程疲労して居なければ無いだろうが アジャンクールでは騎士は泥濘を1km程度徒歩で行軍して 疲労していた訳だろうか
528 :
某研究者 :2005/05/07(土) 18:25:30 ID:MeUiulhE
まあ捕虜で無いとすれば 騎士が武器を持って居ないのも変だろうが 落馬のダメージで武器も抜けなく成った状態と言う 事なのだろうか (アジャンクールでは泥濘で武器を取り落とした騎士も居たと言うが 短剣迄落としたのかだが)
529 :
某研究者 :2005/05/07(土) 18:43:18 ID:MeUiulhE
>武器が有れば一対一でこの様な事に成る可能性は >騎士が余程疲労して居なければ無いだろうが まあ或いは疲労・或いは落馬せず共飛び道具でダメージを受けたか 他の多数の兵或いは騎士にダメージを受けた後で 一対一に成ったと言う可能性も 有るだろうが 騎兵戦で落馬した相手は 身代金を払う事を拒否した場合は歩兵が始末する可能性も有るだろうが 騎士が止めを刺した可能性も有るのかも知れぬが 下馬戦闘で騎士対騎士の戦いが起きた場合は 身代金を払う事を拒否した騎士は 騎士が始末するかも知れないが (まあランスやウオーハンマー・両手剣等を受ければ 身代金等を取る前に一撃で騎士が死ぬと言う事も 有るだろうが 此れ等の武器では手加減はされたのだろうか)
530 :
某研究者 :2005/05/07(土) 18:56:58 ID:MeUiulhE
槍同士の戦いで落馬しなかった騎士は 落馬した相手は無視して 此れは歩兵に始末させ 槍を捨て残った敵に対して 剣での戦いに持ち込むと言う可能性も有るだろうが (落馬しても余りダメージを受けてない様な騎士は 騎士も対応した可能性も有るだろうか) 剣での戦いで落馬した相手と言うのも 歩兵が始末して居たのかだが 下馬しなければ止めは刺せないかも知れぬし 新たな敵が居る場合は乗馬した侭そちらに対応を していた可能性は有るだろうか (馬上で組み討ちをしていた騎士も 描かれて居るだろうし この様な場合身代金を払う事を拒否した場合 止めを刺していたのは 騎士かも知れないが 払う事を認めた場合は武器を捨てさせた後 複数の歩兵に馬から 下ろさせ拘束したのだろうか)
531 :
某研究者 :2005/05/07(土) 19:22:06 ID:MeUiulhE
まあフィギュアの騎士は篭手が装備されて居ないとしたら 矢張り捕虜と言う可能性も有るかも知れないが
たまにageられてるとき見るけど、相変わらず変な人の独り言続いてるのね…だろうか
533 :
某研究者 :2005/05/07(土) 20:23:00 ID:MeUiulhE
534 :
某研究者 :2005/05/07(土) 20:26:01 ID:MeUiulhE
まあ鎧の札等は 何千枚も用いられている物は有るだろうし 鉄や皮を何千枚も個人で加工するのは 手を焼くだろうし メッキや漆を塗るのも面倒だろうから 予め漆が塗られている或いはメッキされている 札を販売すると言うのも 面白いかも知れないが 此れを組み立てるだけでも一苦労だろうか
535 :
某研究者 :2005/05/07(土) 22:03:01 ID:08AGm0ZG
536 :
某研究者 :2005/05/07(土) 22:12:16 ID:08AGm0ZG
537 :
某研究者 :2005/05/07(土) 22:31:00 ID:08AGm0ZG
538 :
前スレ352 :2005/05/07(土) 22:38:56 ID:lnxE/sAQ
>まあフィギュアの騎士は篭手が装備されて居ないとしたら >矢張り捕虜と言う可能性も有るかも知れないが この辺が私もちょっと気になっていた所で。 キットのタイトルが「Army of Henry V」なので、アジャンクール会戦を強く意識したものだと思いますが、 篭手が無い(あるいは手袋くらいははめていたかもしれませんが)上、短剣等も装備していないので、 捕虜の虐殺風景だったのかもしれません。
539 :
某研究者 :2005/05/07(土) 22:48:20 ID:08AGm0ZG
540 :
某研究者 :2005/05/07(土) 23:13:41 ID:08AGm0ZG
541 :
某研究者 :2005/05/07(土) 23:24:08 ID:08AGm0ZG
542 :
某研究者 :2005/05/08(日) 02:12:34 ID:i/VYiZJ0
543 :
某研究者 :2005/05/08(日) 02:28:41 ID:i/VYiZJ0
ULした金の鎧の兜のバイザーを外したタイプか 或いはバイザーの無いビーバーを付けたアーメット等が 近い形式かも知れないが もう少しリアルな鎧を着て居た様に記憶していたが 可也単純な鎧だった様だが
544 :
某研究者 :2005/05/08(日) 04:49:45 ID:i/VYiZJ0
http://www.skk-osaka.co.jp/service/products/ 0.5mmの熱延鋼板と言うのは
見当たらないし
叩いて薄くすると言うのが困難なら
ステンレスや冷延鋼板を使うしか
無いのかも知れぬが
冷延鋼板と言うのは見た目は
熱延鋼板と大差は無いのだろうか
(見た目が違うなら胴体は熱延鋼板・他は冷延鋼板で
作ると言うのは不自然かも知れぬし
冷延鋼板で全て作る必要は有るだろうが
此れは恐らくステンレスよりは
安いだろうか)
545 :
某研究者 :2005/05/08(日) 04:54:05 ID:i/VYiZJ0
546 :
某研究者 :2005/05/08(日) 05:02:15 ID:i/VYiZJ0
547 :
某研究者 :2005/05/08(日) 05:09:31 ID:i/VYiZJ0
548 :
某研究者 :2005/05/08(日) 05:32:49 ID:i/VYiZJ0
まあ矢張り火は使いたく無いし 厚板を叩いて薄くするのも 難しいだろうし 素材の統一を考えて冷延鋼板の 0.5mmと1.5−2mmの物を 購入すると言う方向にしたいが
549 :
某研究者 :2005/05/08(日) 06:35:10 ID:i/VYiZJ0
550 :
某研究者 :2005/05/11(水) 01:49:44 ID:Er8yxyx2
551 :
某研究者 :2005/05/11(水) 08:36:35 ID:Er8yxyx2
552 :
某研究者 :2005/05/12(木) 04:36:18 ID:AqY0t5/D
553 :
某研究者 :2005/05/12(木) 05:14:18 ID:AqY0t5/D
554 :
某研究者 :2005/05/12(木) 05:17:08 ID:AqY0t5/D
まあ技法や鎧の内部構造等は フィギュアを作る際にも参考とは成るだろうが 実際に使われた全ての技法が載っているのかだが
555 :
某研究者 :2005/05/12(木) 05:27:38 ID:AqY0t5/D
556 :
某研究者 :2005/05/12(木) 06:09:31 ID:AqY0t5/D
557 :
某研究者 :2005/05/12(木) 06:11:22 ID:AqY0t5/D
>また、たいした奮戦をしなかったときは、わざと服を破いて見せびらかした。これがリ>ーゼ(裂け目)をたくさんつけた、彼ら独特の衣装の起源である。 >ドイツ傭兵のリーゼ(裂け目)つき衣装の流行は、騎士や貴族の間にも波及し、ドイツ>傭兵の衣装を模した甲冑までが登場した。 16世紀の服に有る切れ目と言うのは この様な事が起源だったのだろうか (まあしかし服を態と破く等と言う事を考えたのは ランツクネヒトが最初だったのかだが) >実際、中世の拷問器具に同様のものがある。もっとも、こちらはマクシミリアン1世で>はなく、ロバの顔というのが主流のようだが・・・。 此れはロバの顔を付けて町中を歩かされたと言う 物なのだろうか
558 :
某研究者 :2005/05/13(金) 06:10:29 ID:xdI0i+7M
559 :
某研究者 :2005/05/13(金) 06:26:43 ID:xdI0i+7M
560 :
某研究者 :2005/05/13(金) 06:58:37 ID:xdI0i+7M
561 :
某研究者 :2005/05/13(金) 10:13:03 ID:09joYVX0
562 :
某研究者 :2005/05/13(金) 10:59:13 ID:09joYVX0
563 :
某研究者 :2005/05/13(金) 11:39:07 ID:09joYVX0
まあ漆も結構厚塗りがされている様だし 此れも刃を滑らなくする可能性は有るだろうし 磨いた鉄やメッキ等が 防御上は一番良いと言う事なのだろうか
564 :
前スレ352 :2005/05/13(金) 20:43:16 ID:hTYWMYWm
565 :
前86 :2005/05/13(金) 21:20:42 ID:mipt8WVO
>564 左の帽子を被った弓兵がなんともお茶目です。
566 :
某研究者 :2005/05/13(金) 21:57:00 ID:vG65SY6d
矢筒を地面に置いて矢を放つ場合は
帽子が落ちると言う事も
有るかも知れないが
矢を地面に立てて打つ場合は
問題は無いだろうか
左の兵の鎧と言うのは
皮にリングを止めてある様にも見えるし
右の兵の鎧はブリガンダインでは無く
Splint Mailの様にも見えるが
両方共15世紀には存在して居ない鎧なのだろうか
ブリガンダインと言えば
内側は鉄が露出しているのかと思ったが
http://www.mallet-argent.com/chartres.html 上を見ると内側には布が張られている様に見えるが
(ショップの物は鉄が露出している物も
多いだろうか)
プレートアーマーも同様に綿入れを傷付けない為等に
内側に布や皮が張られている場合も有ったのだろうか
他にシャルル6世や5世の鎧等も有るが
ブリガンダインはシャルル6世の物では
無いのかだが
(プレートの下にブリガンダインを装備する例も
確か有っただろうか)
赤い綿入れと言うのもショップだけでは無く
実物も存在したと言う事かも知れぬが
麻やウールの色の物も
多いのだろうか
567 :
前スレ352 :2005/05/13(金) 22:25:11 ID:KBVsQgbS
>565 確かに、何だか可愛い感じですねw >566 >左の兵の鎧と言うのは >皮にリングを止めてある様にも見えるし >右の兵の鎧はブリガンダインでは無く >Splint Mailの様にも見えるが これはおそらく、ディフォルメして表現した結果で、 それぞれ鋲付き革鎧とブリガンダインなのではないかと。 (共にアジャンクール会戦の絵画にはよく出てくる服装ですし) Strelets Rのキットは… 考証についてはかなりマニアックな線までいってると思うんですが、 コンセプトとしては、ミリタリーフィギュアではなく、「おもちゃ」なのかもしれません。
568 :
某研究者 :2005/05/13(金) 22:48:03 ID:vG65SY6d
569 :
某研究者 :2005/05/13(金) 23:27:12 ID:vG65SY6d
570 :
某研究者 :2005/05/13(金) 23:32:57 ID:vG65SY6d
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/ev990402.html >中でもスペインは早く(9世紀頃)から金唐革を生産しており、ガメダス市のものを模してムーア人の手によって制作されていました。
金の装飾の有るベルト等は
この技法で作られたのかも知れぬが
皮鎧にこの様な装飾と言うのは
流石に無いのだろうか
>金唐革は、なめした皮に銀色をした合金箔を貼り、その上から特殊な塗料を塗り、
>さらに種々の文様を彫り上げた金型の上に置いてプレスしてエンボス(浮きだし文様)を出し、そこに彩色を施したものです。
>書物の表紙を美しく飾り、椅子の背に張られましたが、何といっても壁面の装飾、高級な壁張りとして発展していきます。
本の皮の表紙の金の装飾と言うのは
此れだったと言う事だろうか
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/celli/kinkarakawa.htm >ところが、この皮革工芸の技法は今から200年余り前に途絶えてしまい、長年クオイドーロは
>幻の芸術として扱われてきました。そのクオイドーロを50年に及ぶ研究の結果復元し、一人でも
>多くの人にそのすばらしさを知っていただくためチェリ工房では新しい作品を制作しています。
まあ実際の製法と言うのは
完全には分からないのだろうか
571 :
某研究者 :2005/05/13(金) 23:54:57 ID:vG65SY6d
572 :
某研究者 :2005/05/14(土) 01:01:12 ID:v/NamdWE
573 :
某研究者 :2005/05/14(土) 01:46:57 ID:v/NamdWE
574 :
某研究者 :2005/05/14(土) 02:31:50 ID:v/NamdWE
575 :
某研究者 :2005/05/14(土) 04:09:17 ID:v/NamdWE
576 :
某研究者 :2005/05/14(土) 22:32:49 ID:AKpp8gy/
577 :
某研究者 :2005/05/14(土) 22:39:09 ID:AKpp8gy/
>信長が南蛮胴を着て居たと言う事は >後世に広く伝わっていた可能性も有るのだろうか 勿論此れは伝わって居たとしても 真実とは限らない訳だろうが >建勲神社の紺糸威胴丸は柏原藩織田家に伝来したものといわれています。 >これには桶狭間合戦で信長が着用したという伝承があることは有名な話です。 >果たしてこれが室町期のものか、どのようにお考えでしょう? >ところで、建勲神社の紺糸威胴丸ですが、研究者の皆様はあれを江戸時代のものだとするようですね。しかし私には、何故そうなるのかがわからないのです。兜、しころの形状など、いかにも室町のような感じを受けますし・・ 此れは江戸時代の物と 言う事なのだろうか
578 :
某研究者 :2005/05/14(土) 22:51:28 ID:AKpp8gy/
579 :
某研究者 :2005/05/14(土) 23:14:20 ID:AKpp8gy/
580 :
某研究者 :2005/05/15(日) 01:51:02 ID:p7Qz5cEA
581 :
某研究者 :2005/05/15(日) 07:55:25 ID:qT2BgDpF
♪ガ〜リガリ君、ガ〜リガリ君、ガ〜リガリ君♪
583 :
某研究者 :2005/05/15(日) 09:20:49 ID:qT2BgDpF
584 :
某研究者 :2005/05/15(日) 09:33:00 ID:qT2BgDpF
585 :
某研究者 :2005/05/15(日) 09:55:43 ID:qT2BgDpF
586 :
某研究者 :2005/05/18(水) 05:20:22 ID:QrhjcbH8
腰の部分の鎖もドイツ式はズボン状 イタリア式はスカート状と言う事だが 年代記にはズボン状の鎖を装備した軽歩兵も 多く描かれていただろうが 騎士はスカート状の鎖を 装備していた様に見えたが
某研究者殿 失礼ですが貴方は本物でしょうか?
588 :
某研究者 :2005/05/19(木) 06:26:06 ID:VjMoxytg
589 :
某研究者 :2005/05/19(木) 07:07:14 ID:VjMoxytg
590 :
某研究者 :2005/05/19(木) 07:28:24 ID:VjMoxytg
591 :
某研究者 :2005/05/19(木) 09:27:52 ID:VjMoxytg
592 :
某研究者 :2005/05/19(木) 09:31:45 ID:VjMoxytg
593 :
某研究者 :2005/05/19(木) 09:35:26 ID:VjMoxytg
まあ偶然骨太の巨人が誕生する可能性も 有るかも知れぬし 其の場合は3m程度でも敏捷な動きが出来る可能性は 有るかも知れないが
594 :
某研究者 :2005/05/19(木) 09:41:28 ID:VjMoxytg
595 :
某研究者 :2005/05/19(木) 11:48:33 ID:7v+GRFgL
自作自演とも少し違うが ここまですごい一人語りも初めて見た。
597 :
某研究者 :2005/05/19(木) 14:17:32 ID:7v+GRFgL
598 :
某研究者 :2005/05/19(木) 14:30:01 ID:7v+GRFgL
599 :
某研究者 :2005/05/19(木) 14:41:34 ID:7v+GRFgL
600 :
某研究者 :2005/05/19(木) 15:23:27 ID:7v+GRFgL
601 :
某研究者 :2005/05/19(木) 16:10:30 ID:7v+GRFgL
602 :
某研究者 :2005/05/19(木) 16:45:11 ID:7v+GRFgL
603 :
某研究者 :2005/05/19(木) 17:04:49 ID:7v+GRFgL
この変な独り言の人、チラシの裏をエンドレスしてれば満足なのかとも 思ってたけど、時々ageてるの見ると他人に見て欲しい〜って欲求も あるんだな…どちらにしてもキモイ事は変わらないけど
605 :
前スレ352 :2005/05/19(木) 22:21:45 ID:kwj+L5lW
606 :
前86 :2005/05/19(木) 22:51:59 ID:/KSFs2dK
目が入ると表情がありますな。 それにしてもよく描けますなあ。
607 :
前スレ352 :2005/05/19(木) 23:39:06 ID:w2ika4GM
>606 いつも感想ありがとうございます。 >それにしてもよく描けますなあ。 慣れれば割と簡単です。 まぁジャンヌ嬢の口紅塗った時に比べれば、どうって事無いです(苦笑
608 :
某研究者 :2005/05/20(金) 06:53:14 ID:/gxeXJ+Y
609 :
某研究者 :2005/05/20(金) 07:02:01 ID:/gxeXJ+Y
http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-849-8p.html 上のオスプレイの薔薇戦争の本に
>彼が携えている鋼鉄製の弓がついたクロスボウから放たれるボルト(*弩弓用の矢)<bolt>は
>入射角が90度に近ければ、硬化させた甲冑の板金をも貫通する力をもっていた。
>クロスボウの矢にはロングボウ(長弓)<longbow>の2倍の威力があった。
等と言う記述も有るから
鋼製の弓を装備するロングボウと言うのは
15世紀には使われて居た可能性は有るだろうが
何時頃から使われて居たのかだが
>複合素材の弓がついたクロスボウには弓を引き絞るために歯板と小歯車をかみ合わせたウィンチであるクランクイン<crannequin>がついている。
此れは複合素材の弓との事だが
ロングボウを見る限り
合成弓の様な物は果たして使われて居たのかだが
鋼製の弓を装備したクレーンクインも
有ったかも知れないが
610 :
某研究者 :2005/05/20(金) 07:12:11 ID:/gxeXJ+Y
611 :
某研究者 :2005/05/20(金) 07:36:40 ID:/gxeXJ+Y
612 :
某研究者 :2005/05/20(金) 07:37:47 ID:/gxeXJ+Y
613 :
某研究者 :2005/05/20(金) 10:02:41 ID:sGys7aI1
614 :
某研究者 :2005/05/20(金) 10:56:37 ID:sGys7aI1
615 :
某研究者 :2005/05/20(金) 11:27:50 ID:sGys7aI1
616 :
某研究者 :2005/05/20(金) 12:08:34 ID:sGys7aI1
617 :
某研究者 :2005/05/20(金) 12:39:52 ID:sGys7aI1
618 :
某研究者 :2005/05/20(金) 13:39:23 ID:sGys7aI1
619 :
前スレ352 :2005/05/20(金) 13:43:36 ID:auLpebPL
>608 >年代記に出て来る弓等は >木の物しか無かったかも知れぬが 画像からはわかりにくい部分もありますが、狩猟の画に関しては 木製と思えるものも多いですね。 百年戦争あたりでは、軍用は既に鋼製が中心だったのでしょうが、 狩猟用に関しては木製のものも結構残っていたのかも。 >611-612 >狼の件 色々と画像をありがとうございます。 茶色っぽい狼もいるものの、やや灰色がかった茶色なんですね。 今回塗装したものはフラットブラウンをそのまま使用したのですが、 ニュートラルグレイなどを少し混ぜてみてもよかったかもしれませんね。 >614 >上を見ればどの様な物を着て居たかは >分かるかも知れぬし 成る程、似た感じの衣装もありますね。 実は最初、このフィギュアを正装したイングランド騎士と勘違いし、 途中までオスプレイのイラストを参考にしながら塗っていたのですが、 案外それらしい仕上がりになっているのかもw
620 :
某研究者 :2005/05/20(金) 14:22:29 ID:sGys7aI1
>色々と画像をありがとうございます。
>茶色っぽい狼もいるものの、やや灰色がかった茶色なんですね。
>今回塗装したものはフラットブラウンをそのまま使用したのですが、
>ニュートラルグレイなどを少し混ぜてみてもよかったかもしれませんね。
まあ白と灰色・白と茶・灰色・白と黒と言う様な
組み合わせも有るし
結構種類は有るだろうか
>>614
>>上を見ればどの様な物を着て居たかは
>>分かるかも知れぬし
>成る程、似た感じの衣装もありますね。
>実は最初、このフィギュアを正装したイングランド騎士と勘違いし、
>途中までオスプレイのイラストを参考にしながら塗っていたのですが、
>案外それらしい仕上がりになっているのかもw
http://www.modelspot.com/paradestrelets.htm 緑色の服を着たStreltsiと言うのも
上に有るし
大体は同じかも知れないが
621 :
某研究者 :2005/05/20(金) 14:37:00 ID:sGys7aI1
622 :
某研究者 :2005/05/21(土) 08:34:30 ID:8DDq8Hrp
623 :
某研究者 :2005/05/21(土) 08:52:59 ID:8DDq8Hrp
井伊直政が装甲の無い肩を打ち抜かれて やられたと言うが 袖の部分は前にも動いたかも知れぬし 袖を前に回していれば或いは撃ち抜かれなかった可能性も 有るだろうし 井伊直政の鎧には袖は付いて居ただろうか
624 :
某研究者 :2005/05/21(土) 13:13:41 ID:8DDq8Hrp
625 :
某研究者 :2005/05/21(土) 13:45:04 ID:8DDq8Hrp
626 :
某研究者 :2005/05/21(土) 15:34:11 ID:/ytR/tSJ
627 :
某研究者 :2005/05/21(土) 16:21:20 ID:/ytR/tSJ
628 :
某研究者 :2005/05/22(日) 06:00:52 ID:94JmET6+
http://shofu.pref.ishikawa.jp/inpaku/toshiie/no_se/100/010.html >戦国時代になると、竹や鯨の骨でできた串を中に入れ、布を風船のようにふくらませた形になったものです。
>赤母衣衆は黒母衣衆とともに、馬廻衆(近侍の騎馬武者たち)から選ばれた、いわば武勇のエリート集団。戦場では大将の命令を味方の武将に伝える役目でした。
戦国以前の母衣と言うのは
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/kattyuu.htm 上の南北朝時代の鎧の絵に有る様に
高速で移動して居ない時は膨らんで居なかったのかも知れぬが
矢張り騎乗して高速で逃げる際に膨らんで
後方からの矢を防御して居たと言う
事なのだろうか
(近距離で撃たれたら確か鎧も
貫かれていただろうし
一応は意味の有る物だろうか)
脇引と言うのは腕を上げた時の脇の隙間を
埋める物だっただろうが
腕を上げる事と言うのは
多かった訳なのだろうか
(槍と言うより剣を振るう際に
多いのかも知れないが
槍を手を上げて上に構えている様な絵も有るし
槍を使用する際にも有用だったのだろうか
西欧にも腕を上げた時に脇を防御する装甲と言うのは
無いかも知れないが
パウルドロン等が其の役目を一部果たせた可能性は
有るだろうか
(まあ鎖や亀甲金の脇引きでは余り防御力は無いだろうが
板金の物も確か有るだろうか))
629 :
某研究者 :2005/05/22(日) 06:11:13 ID:94JmET6+
>伊達政宗がこれを好み、伊達藩の形式として採用し、御貸具足(おかしぐそく・後述)にもこの形式を採用したそうです。従って『仙台胴』などとも呼ばれたそうです。 5枚胴の貸し具足等と言うのも 有る様だが (ブリガンダインは個々の札が皮に止められており 確か動いただろうし 動作性は兎も角防御力は低いだろうが 桶側胴の様に鉄板同士を鋲で固定すれば防御力は増したかも知れぬが (まあ此れはプレートよりは防御力は 落ちるのかどうかだが) 其の様な形式のブリガンダインも有るのだろうか 個々の札同士を鋲で止めれば 生産性はブリガンダインと大差無く 防御力はプレートと大差無い様な鎧が作れるだろうが 西欧では動作性が優先されたのだろうか (まあブリガンダインも騎士のコートオブプレートが原型だし 馬上で動作性を増す為に鎖を着た等と言う記述も確か有っただろうから 個々の板が動く物が使われて居たと言う事かも知れないが) 桶側胴より5枚胴や小さな札を鋲で止めた様な鎧の方が 生産性は高いのだろうか ブリガンダインの防御力は畳具足よりはましだろうが 畳具足と言うのは何処迄使われたのかだが ブリガンダインも全ての雑兵が装備していた訳では無いだろうが 小さな札を鋲で止めた様な鎧と言うのも 余り見ないし 雑兵は此れを用いて居たのだろうか)
630 :
某研究者 :2005/05/22(日) 06:22:13 ID:94JmET6+
まあしかし実際の剣術の試合等を見ても 上半身は殆ど動かさないし 胴体の装甲が動いても余り意味は無いのかも知れないし 札同士を鋲で固定して防御力を高めた方が 良いのかも知れないが 馬上での剣術では前後左右には動けないなら 胴体と言うのは 可也動かすのだろうか (まあ馬上で銃撃に対応するには プレートの様な鎧が必要だろうが 最上胴やコートオブプレートの様に 大きな板が動く様な鎧でも良いのだろうか まあ西欧の15世紀迄のプレートには 胴体の装甲が2枚程度に分かれて動く物も 有るだろうし 此れは馬上での回避を 考えての物かも知れぬが 後には何故廃れたのだろうか まあ銃弾も貫通しなく共プレートが分かれていれば 衝撃で骨折すると言う可能性も有るだろうし 故にプレートを一体化する必要は有ったのかも知れぬし 試し撃ちをした最上胴等と言うのも有っただろうが 実際に鉄砲を浴びれば骨折していたと言う様な 可能性も有る訳だろうか 野球ボールを受けて心臓しんとうを起こした等と言うニュースも 有っただろうし 心臓付近に銃弾が当たれば同様の事が起きる可能性も プレートが分かれている鎧なら特に有ったかも 知れないが)
631 :
某研究者 :2005/05/22(日) 06:38:22 ID:94JmET6+
日本の鎧の場合綿入れは確か無かったかも知れぬし 最上胴等の場合は骨折する確率は高かったかも知れないが まあ生産性では鋲で小さな札を固定した鎧>五枚胴>桶側胴かも知れぬが 桶側胴が一番使われたのだろうか >胴に籠手、陣笠もしくは兜が一式になっています。陣笠や胴には前後に識別のための紋が朱または金箔で描かれていることもあります。 >雑用で走り回るので、手甲(てこう・手の甲を守る金具で普通籠手に付いている)無しの籠手を付け佩楯や脛当などは付けずに脛巾(はばき)に草履履きです。 貸し具足の兜等と言うのも 有る様だが 脛当てが付いた貸具足と言うのも 何処かで見た様な気もするが 貸し具足の場合は 徒歩武者は貸し具足等装備しなかったと言う 事なのだろうか 貸し具足の陣笠は兎も角 兜には家紋は付いているのかだが どうなのだろうか まあしかし兵糧玉と言うのは戦闘時も装備されたのかだが 乾燥させた飯とは言え 防水処理が無ければ雨が降った後腐るかも知れぬし 入っているのは防水処理された皮袋なのだろうか (足軽は兎も角徒歩武者や騎馬武者は 此れは携帯しなかったのだろうか)
632 :
某研究者 :2005/05/22(日) 06:51:02 ID:94JmET6+
鍋の代わりに陣傘を用いたと言うが 赤い陣笠等は鍋等に使ったら黒く成るかも 知れないし 焼きなまされて脆く成る可能性も 有るだろうか
633 :
某研究者 :2005/05/22(日) 07:09:17 ID:94JmET6+
634 :
某研究者 :2005/05/22(日) 07:53:20 ID:94JmET6+
>赤母衣衆は黒母衣衆とともに、馬廻衆(近侍の騎馬武者たち)から選ばれた、いわば武勇のエリート集団。戦場では大将の命令を味方の武将に伝える役目でした。 彼等は母衣を全員着けていたのかだが 信長軍以外も伝令には母衣を 着けさせていたのだろうか (翼の様な飾りを装備した伝令と言うのが ドラマ等では多いだろうが 彼等の戦闘能力は可也の物なのだろうか)
635 :
某研究者 :2005/05/22(日) 08:14:07 ID:94JmET6+
636 :
某研究者 :2005/05/22(日) 12:25:53 ID:ERsMbo0H
637 :
http://www.tokyo-otaku.com :2005/05/22(日) 12:42:34 ID:b7vxph38
マニア集合掲示板 アニメ・アイドル・スポーツ・乗り物・競馬 秋葉系・共同馬主・女性専用・同窓会専用掲示板もあるよ どんどんかきこしてね
638 :
某研究者 :2005/05/22(日) 22:11:04 ID:Z2nO7B27
639 :
某研究者 :2005/05/23(月) 09:03:33 ID:tLwRBSQ8
640 :
某研究者 :2005/05/23(月) 09:19:54 ID:tLwRBSQ8
この時代には既に兜の穴は無く 髷は兜を被る前には解いていたと言う事かも知れぬし 故に髪も剃っている者しか描かれて居ないと言う 事かも知れないが 髷をして烏帽子を被っているのは 兜を被らない兵か 或いは兜を被る可也前の 兵と言う事かも知れないが
641 :
某研究者 :2005/05/23(月) 09:24:54 ID:tLwRBSQ8
642 :
某研究者 :2005/05/23(月) 09:48:01 ID:tLwRBSQ8
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/kattyuu.htm 平安時代末期迄兜の穴は
有ったと言うから
義経の時代には髷は解いて居ないかも知れぬが
蒙古襲来の際は既に髷は
解いて居たのだろうか
(源頼家が幽閉され北条が幕府の実権を握る過程で
兜の穴を狙う等の戦術が
多用されたのかも知れぬが
(まあ或いは其れ以前にも
有ったのかも知れないが
どの段階からなのだろうか)
弓でこんな場所は狙えないだろうし
剣でも果たして貫けるのかだが)
643 :
某研究者 :2005/05/23(月) 10:06:56 ID:tLwRBSQ8
644 :
某研究者 :2005/05/23(月) 10:55:12 ID:tLwRBSQ8
http://www.rakuten.co.jp/ningyou/770757/832832/ 空穂と言うのは肩では無く腰に固定されている様だが
雑兵は袴では無く股引を
履いているのかだが
足軽は武士なら股引等を
履いているのかだが
(まあ足軽以下の農民兵等なら
有り得るだろうか)
>負包(おいづど) 麻(あさ)や柿渋(かきしぶ)を塗った紙の紐(ひも)を網目(あ>みめ)に編(あ)んで作った袋のことで、中に食べ物や小物を入れて背負うのに使われ>ました。
此れと同じ素材の袋に
兵糧玉を入れた言う可能性も有るだろうが
防水性は有るのかだが
645 :
某研究者 :2005/05/23(月) 13:03:27 ID:tLwRBSQ8
646 :
某研究者 :2005/05/23(月) 15:07:53 ID:tLwRBSQ8
647 :
某研究者 :2005/05/23(月) 16:08:02 ID:tLwRBSQ8
648 :
某研究者 :2005/05/23(月) 16:39:24 ID:tLwRBSQ8
649 :
某研究者 :2005/05/23(月) 18:01:40 ID:5epRiqaW
650 :
某研究者 :2005/05/23(月) 19:53:31 ID:5epRiqaW
651 :
某研究者 :2005/05/25(水) 16:27:55 ID:PVzOsZUW
http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/jiten.html#a >火薬入(かやくいれ) 文字通り火薬を入れておくための容器(ようき)で、標準は100発分の火薬を入れることが出来たそうです。
>また、蓋(ふた)1杯分が1発打つのに必要な量になるという優(すぐ)れた工夫(くふう)がされています。
100発分もの火薬を携行していた様だが
1回の戦いで使い切る事は
有ったのだろうか
>繰南蛮鎖(からくりなんばんぐさり) 甲冑に用(もち)いる鎖(くさり)の輪の形式の一つです。
>輪が一般の鎖(くさり)より太く、輪の合わせ目を平らにして重ね、鋲(びょう)で止めてあるので輪が広がって外れる心配がありません。
>近世になって海外から伝えられ、国内でも製作されるようになりました。
戦国時代の鎖は鋲で止めたタイプの物は
無いと言う事なのだろうか
>雁股(かりまた) 先端(せんたん)が「V」字型の二股(ふたまた)に開きいた内側に刃をつけた鏃やそれを付けた矢のことで、
>本来は飛ぶ鳥や走る獣(けもの)の足を射切(いき)る狩猟用(しゅりょうよう)として使われていたようです。
二股にしてダメージを与えられる確率を増やした矢と言うのも
有る様だし
此れは西欧にも確か有った様な気もするが
対人用には矢張り装甲貫徹力が低いので
用いられなかったと言う事なのだろうか
(矢張り西欧でも同様に狩猟用と言う
事だろうか)
652 :
某研究者 :2005/05/25(水) 16:59:18 ID:PVzOsZUW
http://kodaman-empire.kir.jp/Napoleon/weapon/weapon-18C.html ナポレオンの戦列歩兵は40−60発以上は
携帯していた様だし
此れでも足りなかったと言う記述も有るが
陣地は兎も角平地で
そう何発も銃を
打ち合うのかだろうし
100m程度に接近しないと打たないのなら
尚更だろうか
>玉込めの時は必要以上の力で何度も突くと玉が変形して射撃出来なくなるため、突く回数は1回だけ、それも適度な力で突くとされていました。
此れは結構難しいかも知れぬし
ナポレオンの戦列歩兵の銃も暴発が多かったと言うが
上での暴発や
玉が発射されたと勘違いして複数発装填して射撃し
暴発すると言う方向が多かったのだろうか
(大砲同様に燃え滓で装填中に火薬が暴発すると言う様な事も
有ったかも知れぬし
大砲と異なり銃は一発毎に銃身の掃除は
しないから
燃え滓での暴発と言うのは結構多かったのかも
知れないが)
653 :
某研究者 :2005/05/25(水) 17:14:56 ID:PVzOsZUW
>雁木篠(がんぎしの) 幅2〜3cmの細長い平板(ひらいた)状の篠を、板の端がわずかに重なるように並べて連結し、薄い韋で包んで漆を塗る手法を言います。
>一枚の板で作るよりも柔軟(じゅうなん
此れは
http://fukushima.cool.ne.jp/jonhadi/dou_sei.html 上の肩の部分にしか無いのかだが
篭手等の篠の有る部分にも利用は
されなかったのかだが
>中国の冠(かんむり)を模した物を「唐冠形(とうかんむりなり)兜」、日本の冠(かんむり)を模した物を「和冠形(わかんむりなり)兜」と呼んでいます。
唐冠形兜は兎も角和冠形兜と言うのは
見た事は無いが
>金陀美塗(きんだみぬり) 「金溜塗」とも書き、金箔(きんぱく)を押した上から透漆を塗る手法を言います。
金の上に透明な漆を塗る事も
有った様だが
鉄の上にこれを塗ると言う事も
有ったのだろうか
(黒錆の上や赤錆の上に塗られる事も
有ったのだろうか)
654 :
某研究者 :2005/05/25(水) 18:07:15 ID:PVzOsZUW
http://www.city.sukumo.kochi.jp/sbc/history/cultural/yamadahatimanguu-ookuwagata.html 小型で上の様な形状の鍬形も
有ったのかも知れないが
>軍配(ぐんばい) 正しくは「軍配団扇(ぐんばいうちわ)」と言いますが、単に「団扇(うちわ)」・「軍配(ぐんばい)」と略して呼ばれます。
>軍隊への合図・指揮(しき)をとるのに用いた道具で、室町時代末期頃から行われました
室町末期迄は軍配の様な物は
使われて居なかったのかも知れぬが
軍扇は陣内でしか用いられなかったかも知れぬし
剣や槍を用いて指揮していた可能性も
有るのだろうか
>甲懸(こうがけ)
>室町時代頃の物は遺物が残っていませんが、臑当や臆病金の下辺に板状の鉄を鎖(くさり)などで連結して用(もち)いていたと思われます。
>当世具足で使われた物はそれと異なり、鉄やネリ革の板を鎖(くさり)で連結して足の甲(こう)の形にし、家地を取り付けた物で、臑当とは独立した防具になっています。
当世具足が出る前に足先を守る防具が
有ったと言う事かも知れぬが
南北朝より前には騎馬武者の下馬戦闘は無いかも知れぬし
馬上では鞍で足先は防御出来るから
この様な物は無かったと言う事なのだろうか
655 :
某研究者 :2005/05/25(水) 18:58:46 ID:PVzOsZUW
656 :
某研究者 :2005/05/26(木) 10:12:03 ID:T/PiZDw1
657 :
某研究者 :2005/05/26(木) 10:43:45 ID:T/PiZDw1
>歯槽間縁(しそうかんえん) 馬の口の中で前歯(まえば)と奥歯(おくば)の間にある、歯の生えてこない隙間(すきま)のことを言います。 >この隙間(すきま)があるおかげで轡を用(もち)いて馬を操(あやつ)る事が出来ます。 まあ此れは偶然有ったのかだろうし まるで轡を入れる為に生じた様な部分かも知れぬし 進化が人間に馬を使わせる為に 生じさせた部分である可能性も有るかも知れないが 他の手綱の固定方法も 有るだろうか >下ジコロ(したじころ) 笠ジコロなどで首の防禦力(ぼうぎょりょく)が弱い場合に、さらにその内側に備えた実用的なシコロのことです。 こんな物も有った様だが 笠ジコロと言うのは確か剣を上に振り上げる為に 作られた物なら この様な物を付けては腕が上に上がらなく成るかも 知れないが 戦国時代のシコロは笠状では無いし 笠ジコロと言うのは剣を上に振り上げる為ではなく 上からの攻撃を防御する為の物かも知れないが 此れが必要と成ったのはモンゴル船襲撃の際に 上からの攻撃に対処する必要が 出て来た為なのだろうか (まあ後の攻城戦に対応した物かも 知れないが)
658 :
某研究者 :2005/05/26(木) 12:54:55 ID:T/PiZDw1
659 :
某研究者 :2005/05/27(金) 01:48:13 ID:Dm7v4OiJ
>栴壇板(せんだんのいた) 大鎧に附属(ふぞく)し、右手を動かした時に右脇に出来る隙間を防ぐために使われます。 >長方形をした小型の袖状の物で、鳩尾板と一対で用いられます。 >鳩尾板のように一枚の鉄板で作られていないのは、弓を引いた時に弦(つる)がかかりにくくするためです 此の部分の板が分かれていたのは装飾の為かと思ったが この様な理由が有ったと言う事の様だが 胴服と言うのは鎌倉時代にも 使われたのかだが 戦袍と言うのはどの様な 服だったのだろうか >使番(つかいばん) 戦闘時に各隊へ伝令(でんれい)・巡察(じゅんさつ)などを行う役目の兵士のことです。 >単なる伝令(でんれい)役ではなく、必要に応じてその場にとどまり各部隊の指揮をとったりすることもあったようで、それなりの器量(きりょう)を持った人物が任命されました。 >特別に決められた指物を付ける場合が多く、各兵士にとってはの憧(あこが)れの役職の一つだったようです。 指揮能力の有る伝令等と言うのも 居た様だが
660 :
前スレ352 :2005/05/27(金) 16:36:57 ID:P3ThL4q4
661 :
某研究者 :2005/05/27(金) 17:28:42 ID:tiK+xoz7
左の兵は弦を付けて居る・或いは外している兵だろうが 付け方と言うのは決まっているのだろうか 右の兵はポールアームを背負っている様だが 高位の弓兵(或いは重装歩兵)は従者がポールアーム等を持つ事も 有ったのだろうか (まあしかしポールアームと言うのは 背負って居たのかだが)
662 :
某研究者 :2005/05/27(金) 23:13:36 ID:tiK+xoz7
663 :
前86 :2005/05/27(金) 23:35:10 ID:9HglwoYd
>>660 右の写真はクロームシルバーとチタンシルバーですか?
664 :
某研究者 :2005/05/28(土) 08:32:56 ID:t4NldP0k
雑兵の鎖は焼きを入れた際の黒錆が付いた侭かも知れぬし ソードワールド短編集で其の様な記述も有っただろうが 金の鎧を装備した歩兵も居ただろうし 雑兵が磨かれた鎖帷子を装備する事も有ったのかも知れぬが 剣の刃等も刃の部分以外は黒錆が入った侭という事は 有るかも知れないが 鎧の表面も叩いてから再度焼きを入れた物と言うのは 黒錆が有るのかも知れぬが 上に油を引かないと皮膜も薄いだろうし 錆びるだろうから 若干光沢は有るかも知れないが (黒錆を落として安価な錫メッキ等が成されている物も 有るかも知れないが 他のメッキはどうなのだろうか)
665 :
某研究者 :2005/05/28(土) 08:50:47 ID:t4NldP0k
666 :
某研究者 :2005/05/28(土) 08:51:27 ID:t4NldP0k
ブリガンダインの鉄の部分はワニスを塗って 防錆していた物も有るだろうし 黒錆の上にワニスと言う組み合わせも有るのかも知れぬし 此れなら油の交換も無用だろうが (絵に描かれて居る雑兵の着る黒い光沢の有る鎧と言うのは 此れも有るのかも知れぬが) 錫メッキと何れが安価なのかだが 鎖は擦れるので油を付けたのだろうか 剣にもワニスが塗られていたかも知れぬが 刃先の部分は果たしてどうなのかだが この部分は磨かれて油が塗られていた可能性も 有るだろうが ブルーイングされた物の刃先も磨かれていたのかだが 黒錆は取られず鏃の様にワックスが塗られていた可能性も 有るかも知れぬし (鏃も黒錆を取らずにワックスを塗って誤魔化した例も 有るのかも知れぬが ワックスだけでは防錆処理は 十分なのかだろうし ワニスも塗られていた可能性も有るのだろうか) 全体にワニスを塗った後刃先の部分にはワックスを塗った例も 有るのかも知れないが 刃先の部分は磨いて黒錆を落とした上でワニスを塗り 更にワックスを塗った場合も有るのだろうか
667 :
某研究者 :2005/05/28(土) 08:52:51 ID:t4NldP0k
日本の赤い鉄錆地鎧の様に 何も処理しないで焼入れの際の黒錆を付けた侭 赤く錆びるのを待つと言う様な事も 有ったのかも知れないが 剣の刃等は流石に磨かれた・或いは防錆処理がされたと言う 事なのだろうか
668 :
前スレ352 :2005/05/28(土) 14:39:27 ID:Pg+aJH8l
>661 >(まあしかしポールアームと言うのは > 背負って居たのかだが) ポールアームを背負った弓兵、というのは絵画でもちょっと見かけませんが、 ロングボウ兵とポールアームを持った歩兵との組み合わせで突撃破砕する場面はあったようですから、 両方所持しておいて、敵が遠距離のうちは弓、接近してきたらポールアームで対処するという考えもあったのかもしれません。 (まぁStrelets的解釈の可能性もありますが) >663 観察が鋭い! プレート&ヘルメット:チタンシルバー ポールアックスの刃:クロームシルバー 鎖鎧:メタリックグレイ です。
669 :
前スレ352 :2005/05/28(土) 14:56:37 ID:WxH/1gOH
670 :
某研究者 :2005/05/28(土) 15:11:42 ID:t4NldP0k
>ポールアームを背負った弓兵、というのは絵画でもちょっと見かけませんが、 >ロングボウ兵とポールアームを持った歩兵との組み合わせで突撃破砕する場面はあったようですから、 >両方所持しておいて、敵が遠距離のうちは弓、接近してきたらポールアームで対処するという考えもあったのかもしれません。 >(まぁStrelets的解釈の可能性もありますが) 所謂捨てがまりと言うのは槍を地面に突き刺して 鉄砲を放った後に槍で突撃すると言う様な 方向だっただろうし サルマティアの騎兵等も槍と弓を同時に携帯していただろうし 同様の武装の歩兵も居た可能性は有るかも知れないが 槍は背負って携帯していたのかだが まあ紐の付いたポールアームと言うのが有れば 背負っていた可能性は有るのかも知れぬが 果たしてどうだろうか
671 :
某研究者 :2005/05/28(土) 23:03:17 ID:G0TP9tSj
ポールアームで適当に検索したら
http://thomaschen.freewebspace.com/photo6.html 上の様な物が出て来たが
明の騎兵も弓と薙刀を同時に携帯している様だが
薙刀と言うより長巻の様な短い武器の様に見えるが
此の様な装備で日本軍と戦ったのだろうか
(槍に対して長巻では
日本側が馬を狙う等した場合
果たして勝てたのかだが
弓で日本側の騎兵のアウトレンジと言うのは
モンゴル騎兵の様に出来なかったのだろうか
日本側は歩兵の弓や銃で反撃したと言う
事かも知れないが
札鎧なので矢は兎も角防弾は無理だろうし
白兵戦の際の打撃にも桶側胴に比べれば脆いだろうか)
672 :
某研究者 :2005/05/29(日) 10:20:51 ID:85alPoJi
明光鎧と言うのは板金を使用しているだろうが 此れは余り数は無いのかも知れぬし 銃弾を防ぐ事は可能なのかだが
673 :
某研究者 :2005/05/29(日) 12:44:44 ID:85alPoJi
674 :
某研究者 :2005/05/29(日) 16:33:15 ID:85alPoJi
675 :
某研究者 :2005/05/29(日) 17:00:59 ID:85alPoJi
>どれが一番良いか中々決定出来無いと言う事も >有るだろうか まあ描いている時に 良いと思った物も時間を置いて見てみると 余り良く見えない事も有るが 時間を置いて見た物の中で一番良い物が 客観的に見て良い物と言う 事なのだろうか (まあ気分に拠って見え方等が 異なる可能性も有るだろうが)
676 :
某研究者 :2005/05/29(日) 18:26:12 ID:85alPoJi
677 :
某研究者 :2005/05/29(日) 18:37:51 ID:85alPoJi
678 :
某研究者 :2005/05/29(日) 21:14:37 ID:H+UH47fw
http://www.katchu.com/html/2212.html >シコロは肩まで覆う杉形ジコロと呼ばれる大きなもので、射向に傾けて弓矢による攻撃を防いだものと考えられています。2003/12/03更新
射撃時には首を傾けていたのかだが
グインサーガで兜のシコロを傾けて矢を防ぐと言う様な
記述が結構有っただろうが
西欧の場合はサレットの様な兜は
同様の事は可能だろうか
>(2)筋兜(すじかぶと)
>元寇の役以降、鎌倉幕府の衰退に伴い悪党と呼ばれる一団が横行するようになります。
>彼らはゲリラ戦や籠城といった機敏な戦闘を行い、これに応じて兜も一層の軽量化が求められるようになりました。
>騎射戦にかわる戦法として討物(太刀・薙刀を用いる戦闘)が盛んに行われるようになります。
軽量化の為に鋲も小さく成ったと言う
事かも知れぬが
鋲を態々潰す必要は
無かったかも知れないが
679 :
某研究者 :2005/05/29(日) 21:28:11 ID:H+UH47fw
>1)筋兜の発生 >筋兜(写真3)の発生には二つの理由が考えられます。一つは兜の軽量化、もう一つは討物への対処からすべり易くするためと考えられています。 鋲を潰して敵の攻撃を受け流す事を考えたのかだが 筋の部分は潰さなかったのだろうか (前紹介した絵に出ていた中国の兜は 表面は平らだっただろうか まあマクシミリアン鎧の様に筋の部分で攻撃を受け止める事を 考えたのかも知れぬが 其れなら鋲も残せば良いかも知れぬが 攻撃を受け流し難く成ると言う問題も 有るだろうか) >1)鉢とシコロの変化 >室町時代は一貫して筋兜が全盛を極めました。その初期の形状は大円山形でした。 >年代が下るに従って討物による衝撃を和らげる目的から、次第に鉢に膨らみが生じてきます。 >その反対にシコロは一層の腕の運動への考慮と視野の確保を目的に縮小する傾向が認められます。 >2)阿古陀形(あこだなり) >そこで生まれたのが阿古陀形(写真4)と呼ばれる形式の筋兜です。鉢の前後左右が大きく膨らみ、当時に渡来した阿古陀瓜(一説にカボチャ?)に似ているところからその名が付いたといわれています。 阿古陀形兜と言うのは単に阿古陀瓜の形に似せた 兜かと思ったが 防御を考えて変化した物だったと言う事だろうか
680 :
某研究者 :2005/05/29(日) 21:37:45 ID:H+UH47fw
>4)笠ジコロ >シコロは討物が盛んに行われるようになり、大きく形状を変えました。腕の運動を考慮して笠状に大きく開いた笠ジコロが流行します。 まあしかし戦国時代に此れが廃れたのは不可解だが 十文字槍の引く攻撃等を 防ぐ為共思えないが 後方からの銃の攻撃に備えたのかも知れぬが 室町時代には弓が廃れていたので 腕を動かす事が優先されたのかも 知れないが (まあしかし実戦で其処迄腕を動かす必要は 有るのかだが) >4)帽子兜(ぼうしかぶと) >『平家物語』・『源平盛衰記』に帽子兜という語が散見されます。また『平治物語絵巻』・『春日権現霊験記』にこれを思われる兜が認められます。 >残存する遺物がなく形状・装着方・材質などの詳細は不明です。 帽子と言うのは何の帽子なのかだが 武士の被る物とすれば烏帽子形の兜の可能性も 有るだろうか
681 :
某研究者 :2005/05/29(日) 21:38:14 ID:H+UH47fw
>(5)星兜の再盛 >応仁の乱以後になると世は群雄割拠の時代を迎えます。太刀・薙刀にかわって槍の多用化が進み、鉄砲が伝来します。 >これらの攻撃兵器に対して関東以北では再び星兜が盛んに作られるようになりました。 銃弾や槍に対応して 星を付けたのかも知れぬが 防御力は何処迄増したのかだが 星の部分にまともに刃を打ち付けたりすれば 割れるかも知れぬし 其の様な効果を狙って星が付けられた可能性も 有るのだろうか (場合に拠っては刃が受け流せなく成る可能性も有るだろうし 逆効果かも知れないが)
682 :
某研究者 :2005/05/30(月) 14:30:52 ID:taMzgZv7
http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/jiten.html#a >壷袖(つぼそで) 袖の形式の一つで、下に行くほど幅が狭くなる形式を言います。
>「窄袖(つぼみそで)」の当て字か、あるいは呼び方が変化したのが名前の由来(ゆらい)ではないかという説があるようです。
>これと逆の形式を広袖と言います。
この様な袖も有る様だが
何時頃から生じたのだろうか
>貫(つらぬき) 足首の下までを覆(おお)う、丈(たけ)の短い毛皮製の沓(くつ)のことです。
>猪(いのしし)・鹿・熊の毛などで作られ、身分の高い人は虎や豹(ひょう)などを使う場合もあったようです。
>この他に馬上沓と呼ばれる沓(くつ)もあります。
以前描いた鬼の格好をした徒歩武者に装備させた
虎の皮の靴等実際は無いかも知れぬと思ったが
一応存在する様であるし
豹の皮迄使われて居た様だが
>弦走韋(つるばしりがわ) 大鎧の胴前方から左前方にかけて貼(は)られた絵韋のことです。
>弓を引いた時に弦(つる)が札の頭に引っかかるのを防ぎます。
>この韋が貼られている場合に限って胴の前方を「弦走(つるばしり)」と言います。
胴丸には此れは付いて居ないが
問題は無かったのだろうか
683 :
某研究者 :2005/05/30(月) 16:44:33 ID:taMzgZv7
>天辺(てへん) 兜鉢の頂上のことです。 >ちなみに、「てっぺん」と言うのはこの言葉が転化した物だとする説もあるようです。 と言う可能性も 有る様だが >天辺の穴(てへんのあな) 天辺に開いた穴のことで、古くは兜を着用する際にこの穴から烏帽子で包んだ髻(もとどり=たばねた髪)を出して兜を固定するために使われていましたが、 >時代が下がると次第に縮小され、換気(かんき)用の穴と解釈(かいしゃく)されるようになりました。 >「天空の穴(てんくうのあな)」・「手返(てへん)」・「息出(いきだ)し」・「息才(そくさい)」とも呼ばれます。 まあと言う事は髷を出さなく成った後も 小さい穴は暫く開いていたと言う 事なのだろうか >鉄錆地(てつさびじ) 地金の表面に薄く錆(さび)を浮かせ、一定以上錆が深くならないように漆(うるし)で錆止めを施(ほどこ)した手法です。 >色味としては焦茶色(こげちゃいろ)のように見えます。 >「かなさびじ」と読む場合もあるようです。 黒錆を浮かせれば防錆油を付けなく共 赤錆は一定の所で止まるのかも知れぬが 此れはブルーイングを行ったのか 或いは単に焼きを入れた後磨かなかっただけと言う 可能性も有る訳だろうか
684 :
某研究者 :2005/05/30(月) 18:22:15 ID:taMzgZv7
685 :
某研究者 :2005/05/30(月) 18:43:48 ID:taMzgZv7
686 :
某研究者 :2005/05/30(月) 19:04:14 ID:taMzgZv7
http://64.233.187.104/search?q=cache:pwAAe7Ru9UcJ:society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1069552844/+%E6%A3%92%E7%81%AB%E7%9F%A2&hl=ja&lr=lang_ja >・リボドゥカン :パート3の79さんの要望により追加
>14〜16世紀 西ヨーロッパ
>長さ200〜250cm 重さ150〜250kg
>リボドゥカンは多銃身の斉射銃砲で、たくさん並んだ銃身がパイプオルガンのようであったことから
>オルガン砲とも呼ばれています。ひとりないし2人の射手によって、着火後ほぼ同時に銃弾を敵に浴
>びせることができます。最初の評価が記されたのは1339年のことで、当時としては画期的な兵器
>とされています。1382年には200門も保有した軍がありますが、ブルゴーニュ公国にいたって
>は1411年までに、2000門を装備していました。1457年にはウェネツィア軍が敵の重騎兵
>の攻撃を阻むことに成功し、フランス軍に対しても同じような戦果を上げています。しかし、一斉射
>撃はできても連射できないということに、この兵器の限界がありました。
此れは前見たフィギュアが持っていた多連装銃かも知れぬが
結構多数が装備されていた様だが
>・アイアン・シールド・ピストル
>16世紀 西ヨーロッパ 長さ直径70cm重さ6キロ
>アイアン・シールド・ピストルはイギリスで作られた特殊な盾で、その名の通り
>小型の火器が仕込まれています。この楯はヘンリー8世の時世(在位1509〜1547年)
>に、彼を守るためのボディガード達が装備していました。盾の中央には銃眼とも呼
>べるような編み目の格子と短い銃身が突き出ています。この銃身には一発の弾丸が
>込められるようになっています。短身であることから、射程は長いものではありま
>せんが、有事の時に王の身を守る者が用いるには十分脅威となるものであり、鋼鉄
>製の盾はことのほか丈夫な防具であることも確かです。この盾を装備する者は守る
>べき王のために文字通り”盾 ”となりますが、血路を切り開くのにも有効です。
此れは余り多用はされなかったのかも知れぬが
円盾兵に鉄の盾を持った兵も
居ただろうが
この盾は防弾効果は有ったのだろうか
687 :
某研究者 :2005/05/30(月) 22:56:35 ID:mXsSzO4a
>まあ描いている時に >良いと思った物も時間を置いて見てみると >余り良く見えない事も有るが >時間を置いて見た物の中で一番良い物が >客観的に見て良い物と言う >事なのだろうか まあ割りに単純な物と言うのは 何度も見ても評価が変わらないが 複雑な物は変わり易いかも 知れないが
688 :
某研究者 :2005/05/30(月) 23:14:01 ID:mXsSzO4a
689 :
某研究者 :2005/05/30(月) 23:20:24 ID:mXsSzO4a
鞍から出ている紐の房飾りは 位と言うのは関係無い様にも見えるが どうなのだろうか
690 :
某研究者 :2005/05/31(火) 00:25:53 ID:t7vWMWnw
691 :
某研究者 :2005/05/31(火) 01:35:05 ID:t7vWMWnw
692 :
HG名無しさん :2005/05/31(火) 07:59:24 ID:uQOrouax
作れよ
693 :
某研究者 :2005/05/31(火) 13:10:30 ID:PHhPnYvb
>前懸具足(まえかけぐそく) 腹当のように胴の正面と左右の脇のみを守る具足で、室町時代末期頃からの御貸具足に見られます。 >また、上級武士の軽武装(けいぶそう)用に作られた高級品もあるようです。 貸し具足が全てこの形式だったと言う事では 無いのかも知れぬが 貸し具足は江戸時代から等と言う様な 記述も有っただろうが 室町時代の腹当てと言うのは貸し具足では 無いのかだが >三立羽(みたてば) 矢羽の付け方で、羽を上・左斜め下・右斜め下の三ヶ所に付ける形式を言います。 >三ヶ所に付けた羽の裾(すそ)が僅(わず)かによじれているため、矢が回転しながら飛び、対象物により深く突き刺さります。 >征矢に多く用いられました。 >この他、四立羽と呼ばれる形式もあります。 まあ回転させるのは精度向上の為かも知れぬし 平らな鏃を回転させても貫徹力が増すのか どうかだが >骸持(むくろもち) 「腰枕(こしまくら)」とも言い、3cm角くらいの小さな座布団(ざぶとん)状の物を言います。 >待受を紐(ひも)で胴に結び留める際、待受の下に敷いて一緒に取り付けます。 これは騎馬武者以外は 装備されて居ない可能性も 有る訳だろうか
694 :
某研究者 :2005/05/31(火) 13:15:11 ID:PHhPnYvb
>作れよ まあ資料を集めてから作成すると言う方向だが 何も作成しないと言うのも何だろうし ラフ画像なら何枚か描いているが 資料収集が完了して居ない前の作成だから 未だ最終的にどう成るかは分からないが >骸持(むくろもち) 「腰枕(こしまくら)」とも言い、3cm角くらいの小さな座布団(ざぶとん)状の物を言います。 >待受を紐(ひも)で胴に結び留める際、待受の下に敷いて一緒に取り付けます。 これは騎馬武者以外は 装備されて居ない可能性も 有る訳だろうか >熏韋(ふすべがわ) 藁(わら)や松葉(まつば)で燻(いぶ)して茶色くした韋のことで、燻(いぶす)すことによって水に強くなるそうです。 >特に鹿(しか)革について言うことが多いようです。 >模様によって鶉巻と呼ばれる物もあります。 この様な形での防水と言うのは 西欧では行われたのかだが
695 :
某研究者 :2005/05/31(火) 13:54:55 ID:PHhPnYvb
696 :
某研究者 :2005/05/31(火) 14:06:49 ID:PHhPnYvb
697 :
某研究者 :2005/05/31(火) 14:36:06 ID:PHhPnYvb
698 :
某研究者 :2005/05/31(火) 22:25:45 ID:m14EOzf6
699 :
某研究者 :2005/05/31(火) 22:37:29 ID:m14EOzf6
まあ拡大すれば点の位置の 微調整は容易かも知れぬし 作業効率は可也拡大するかも 知れないが 3Dのインダストリアルクレイ等を取り込んで 3DCG化すると言う方が早いのかも知れぬが 点の位置の微調整は取り込むにしても必要だろうか
ブログを作ってそこでやれ。 2ちゃんねるは確かにひろゆきという個人のウェブサイトでは あるがもはや一種の公共性を有している。 あなたのやっていることは大阪の公共の土地で青空カラオケを 営業している輩となんら変わるところはない。
701 :
HG名無しさん :2005/06/01(水) 07:48:51 ID:urmmvQgi
>700 しかも歌わせる曲は日本音楽著作権協会違反のごとく、 どこかのサイトの無断引用ばかりでは、どうよ?
702 :
某研究者 :2005/06/01(水) 12:41:48 ID:12GMXa4N
703 :
某研究者 :2005/06/01(水) 12:54:53 ID:12GMXa4N
704 :
某研究者 :2005/06/01(水) 13:05:44 ID:12GMXa4N
>ただし、これを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。 と言うのは >国若しくは地方公共団体の機関又は独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物 に限っての物と言う事なら 他の物は禁止の表示が有ってさえ 法的には引用は可能と言う事かも 知れないが
705 :
前スレ352 :2005/06/01(水) 14:01:18 ID:K67ZK1YU
>686 >リボドゥカン これは>405で紹介した携行型よりも、荷車を改造した多連装砲車のイメージではないかと思います。 (元々、「リボドゥカン」は荷車を意味しているそうで) オスプレイの「百年戦争のフランス軍」に想像図が載っていましたが、 当時のイラストは残っていないらしく、文献内の記述から想像するしかないようです。 そのうちスクラッチしてみたいと思っている兵器の一つ(笑
706 :
某研究者 :2005/06/01(水) 14:16:28 ID:12GMXa4N
>>700 この手合いは相手にする人間が居る限り、脳内変換で自分は必要とされてると
勘違いして都合の悪い意見はシャットアウトするから、何を意見しても無駄だと
思うよ。
708 :
某研究者 :2005/06/01(水) 14:38:48 ID:12GMXa4N
709 :
某研究者 :2005/06/01(水) 15:42:06 ID:12GMXa4N
710 :
某研究者 :2005/06/01(水) 16:05:33 ID:12GMXa4N
711 :
某研究者 :2005/06/01(水) 16:08:10 ID:12GMXa4N
まあ銃を持つ兵や弓兵同士が打ち合うのなら 銃は装填の事を考えれば直立して放たれたかも知れぬが 弓はどうだっただろうか
712 :
前スレ352 :2005/06/01(水) 16:57:22 ID:sUjxaTMW
>708
>
ttp://www.poitra.com/cannons_15FrCan_Ribaud35_tt.html >槍が付いて居るのは騎兵突撃を
>阻止する為と言う事なのだろうか
本に載っていたイラストもそんな感じの形でした。
というか、結構キット化されていますね。
この種の砲車は、初期の重機関銃と同様に、騎兵突撃の破砕が主な用途ではないかと思います。
槍がついていたのもそのためでしょう(心理的な効果くらいしか無さそうですが)。
>686のリンク先では連射ができないような記述がありますが、構造上、一斉射よりも連射が主だったように思えます。
713 :
某研究者 :2005/06/01(水) 17:47:59 ID:12GMXa4N
>ひとりないし2人の射手によって、着火後ほぼ同時に銃弾を敵に浴
>びせることができます。最初の評価が記されたのは1339年のことで、当時としては画期的な兵器
>とされています。1382年には200門も保有した軍がありますが、ブルゴーニュ公国にいたって
>は1411年までに、2000門を装備していました。1457年にはウェネツィア軍が敵の重騎兵
>の攻撃を阻むことに成功し、フランス軍に対しても同じような戦果を上げています。しかし、一斉射
>撃はできても連射できないということに、この兵器の限界がありました。
と有ったが
http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-279-1p.html 15世紀の物なら着火方式はタッチホール式が主だろうし
短時間に次々と発射するか
或いは間隔を置いて着火する事も可能だったかも
知れないが
(まあ突撃中の騎士に対して再装填・射撃等は
柵や杭が無い状況で出来たのかだが)
714 :
某研究者 :2005/06/01(水) 17:48:45 ID:12GMXa4N
ブルゴーニュが此れを大量に導入したのは 英のロングボウ戦術を真似したかったが 英の様にロングボウ兵が居ないと言う事も 有った訳だろうが 仏は英の騎兵が極少数だった事も有り 投入はしなかったのかも知れぬが ブルゴーニュの騎兵は英よりは格段に 多かったかも知れぬし こちらに対抗する必要は有ったのかも知れないが 仏の騎兵より少なかったかも知れぬし 飽く迄騎士での対抗を 騎士に対して大砲を使用する迄は選んだのだろうか ブルゴーニュも英同様騎士では騎士に対抗出来ない故に リボドゥカンを導入したと言う事かも知れないが 馬を狙うならクロスボウでも十分だったかも知れぬが 下馬した騎兵に対してはロングボウは余り通用して居ないし クロスボウでも同様かも知れないが 大砲や大型の銃を装備したリボドゥカンなら 叩けた訳だろうか
715 :
某研究者 :2005/06/01(水) 18:08:00 ID:12GMXa4N
716 :
某研究者 :2005/06/01(水) 21:03:42 ID:Ss8u8OEN
分散して移動する鎌倉時代の悪党は 騎射戦では倒せないだろうし 馬を狙って来る可能性も有るだろうから 此れを倒す為に馬を守れる槍や薙刀を騎兵が携帯したと言う 可能性も有るだろうし 地形を利用する悪党には下馬する必要も有るだろうし 故に槍を使用する下馬戦闘に適した 軽量且つ全身に装甲を施した 胴丸が使用されたと言う 事かも知れないが 栴檀板・鳩尾板と言うのは鉄製だった様だが 鎧の射向の部分だけ鉄製と言う物も 有ったのだろうか 胴体の鎧を鞍に乗せるて重量を軽減すると言う事は 日本の鎧では行われた様だが 西欧の甲冑でも行われたのだろうか
717 :
某研究者 :2005/06/01(水) 21:11:23 ID:Ss8u8OEN
金胴(鉄製の胴)と言う記述が 太平記に盛んに見られると言うから この時代に槍や薙刀に対抗する為に 既に鎧は鉄製が主流だったのかも知れぬが 最上胴の様な板物は無かったと言う事かも知れぬし 皮鎧の様に切断されるのを防いだだけであり 打撃は止められ無かったと言う 事だろうか
718 :
HG名無しさん :2005/06/01(水) 23:16:24 ID:sa1B567a
>702 まあしかし 1次利用・2次利用に関係なく、「文書の無許可 引用は一切禁止する」と書かれたサイトからも 文書引用しているのだから問題ではないだろうか 許可を取っているのなら問題ないのかも知れぬが、 2ちゃんねるなら、あるいはバレなければ良い、 と思っているのかも知れぬし、君の書き込みは いつも疑問形のままで終わっているのも、これを 研究者とはたして世間では言うのだろうか
719 :
某研究者 :2005/06/02(木) 00:00:09 ID:rS8ZHuQW
720 :
某研究者 :2005/06/02(木) 00:06:06 ID:rS8ZHuQW
>、「文書の無許可 >引用は一切禁止する」 此れは何処のサイトなのかだが 転載は兎も角引用迄禁止したサイトは 有っただろうか (まあ有ったとしたらこちらの単純確認ミスだが 前にも書いた通り法的には問題とは成らないだろうか)
721 :
前スレ352 :2005/06/02(木) 00:09:12 ID:5w+/Beb5
>713 >15世紀の物なら着火方式はタッチホール式が主だろうし 一斉射するなら、導火線か熊手状の着火装置が必要になりそうですね。 >(まあ突撃中の騎士に対して再装填・射撃等は > 柵や杭が無い状況で出来たのかだが 騎兵の突撃を阻止したら、一度後方に下げてから再装填するような使用法ではないかと。 年代記に多く描かれている大型の二連装砲もそうですが、この時代は前線で再装填するという 考え方はあまり無かったように思えます。
722 :
某研究者 :2005/06/02(木) 00:12:38 ID:rS8ZHuQW
723 :
某研究者 :2005/06/02(木) 00:24:02 ID:rS8ZHuQW
724 :
某研究者 :2005/06/02(木) 00:34:56 ID:rS8ZHuQW
>上に有る様な形でタッチホールに火縄を次々と差し込んで >射撃していたと言う事では >無いのかだが まあ火縄銃やフリントロック銃が出た後も 火縄を付けたり火蓋に火薬を入れるのが 面倒だろうし タッチホール式で着火していたと言う可能性も 有るかも知れないが
725 :
某研究者 :2005/06/02(木) 02:30:59 ID:rS8ZHuQW
726 :
某研究者 :2005/06/02(木) 04:03:04 ID:rS8ZHuQW
ヒストリカルフィギュアの名を冠しているのだから 本来は AIRFIX ZVEZDAの各キット タミヤの忠臣蔵のキット ガレージキットメーカーが出しているレジン製のキット等に ついて様々の情報を交換しあうのが本来あるべき姿のはず。 研究者をお名乗りなのであなたが その研究の成果を世界に向かって 発信されるのはあなたのご自由。 ただしその手段はご自分で開設されたWEBないしはブログによるべきでは ありませんか? 2ちゃんねるという公共性を有する掲示板そのごく一部とはいえ スレッドをこういう形で私物化していること。 そこらあたりを十分大人であろうあなたはどう考えていらっしゃるのですか? 昨日の問いかけにお答えをいただけませんでしたので もう一度お伺いいたします。
728 :
HG名無しさん :2005/06/02(木) 11:06:45 ID:mYyacxs8
私もそう思う。 このスレで話したい人もいっぱいいると思うんだけど 某研究者の一人問答で入り辛いスレになっているのは事実。 出入り禁止とは言わないがもう少し考えた方が良いのでは? あえてアゲ
729 :
某研究者 :2005/06/02(木) 14:39:17 ID:ny+2buGu
>>729 頼むから 掲 示 板 から出てってくれって言ってるんだよ!
731 :
前スレ352 :2005/06/02(木) 19:16:15 ID:WEK5Zm2/
>>729 スレを私物化するのもいい加減にしとけ。
そんなに知識を披露したければブログでもなんでも立ち上げろ。
非常識極まりないぞ。
733 :
前86 :2005/06/02(木) 20:36:54 ID:gFKAlLKl
>>731 左側の写真。
斧の刃の部分だけクロームシルバーですね?
それにしてもよく塗れますね。
あたしゃ35でもしんどい。
>>729 その趣旨のスレなんだから議論も結構なんだけどさ、物事限度って物があるでしょ。
君のやってるのは議論じゃなくて独り言、それも言い方悪いが独特の文体で端から見ると
電波日記にしか見えないんだよ。
735 :
某研究者 :2005/06/02(木) 20:57:16 ID:vJzCQK0l
http://mokei.net/up/img/img20050602191130.jpg 右の兵はバスタードソードを持っていると言う事は
可也高位の兵だろうが
左右非対称の服を着ている兵と言うのは
ランツクネヒトでは珍しく無いだろうが
其れ以前では有ったのかだが
左の様に短いポールアームを持つ兵も
ハルバード兵やパイク兵より恐らく高位の兵だろうし
バスタードソードを持つ兵と同等かも知れぬし
スイスの兵も以前紹介した様にパイク兵だけではなく
ハルバードやバスタードソードを持った兵が居た訳だろうし
一番前衛のバスタードソードを持つ兵が最強の兵だっただろうが
ハルバード兵とパイク兵では何れの地位が上だったのかだが
数はパイク兵の方が多かっただろうか
まあ大型の袋には何が入っているのかだが
略奪品を此れに詰めるか
或いは食料等が入ってるのだろうか
(まあ略奪品を詰めるならもっと大きな袋が
欲しいかも知れぬが
袋は現地調達が基本だったのだろうか)
736 :
某研究者 :2005/06/02(木) 21:00:13 ID:vJzCQK0l
まあハルバードやクロスボウも装備出来無い様な雑兵と言うのも 居るだろうが 彼等はポールアックスでは無く フレイル(此れはフットマンズフレイルも有り得るだろうが) や棍棒を使用して 居たのかも知れないが
737 :
前スレ352 :2005/06/02(木) 21:00:39 ID:9S6R7v4Q
>733 >斧の刃の部分だけクロームシルバーですね? そうです。刃以外の部分はメタリックグレイで少し光沢を控えめにしています。 >あたしゃ35でもしんどい。 1/32や1/35だと、汚しをかなりしっかりやらないと見栄えがしないので、 かえって手を出しづらかったり(笑
>>736 そろそろ削除申請とアク禁の要望が必要だな。
739 :
某研究者 :2005/06/02(木) 21:09:34 ID:vJzCQK0l
740 :
某研究者 :2005/06/02(木) 21:15:30 ID:vJzCQK0l
まあハルバード・ポールアームやバスタードソードを装備した兵の 地位が高いと言っても 彼等の全てがプレートを着て居たのかだろうが ドイツの場合は両手剣のカッツバルゲルを持っていた兵は 最前列のみの少数と言うから 恐らくスイスもバスタードソードを持っていた兵は 少数かも知れぬし 彼等は完全鎧に近い物を皆装備していた可能性は 有るだろうか スイス兵以外もビル等の割りに長いポールアームを持つ兵より 短いポールアームを持つ兵の方が 地位が高かったと言う可能性も有るのだろうか (短槍と盾を持つ兵の地位と言うのは どうだったのだろうか)
741 :
前スレ352 :2005/06/02(木) 21:16:19 ID:GckTsfNa
>735 >まあ大型の袋には何が入っているのかだが 主武器が斧ですから、弾薬では無いでしょうねぇ…。 (どうも弾薬を入れる袋を思わせる形なんですが) 普通に食料や日用品でも入れていたんでしょうか。 >(まあ略奪品を詰めるならもっと大きな袋が > 欲しいかも知れぬが 占領した街で、大きな袋を引きずりながら略奪する画が、年代記にもありましたね(笑
742 :
某研究者 :2005/06/02(木) 21:23:32 ID:vJzCQK0l
ヘンリー5世がスイスのハルバード兵やパイク兵を 雇っていたのかだが スイスの傭兵以外なら 長いビルやグレイブ等のポールアームを持つ兵は 雑兵であり 短いポールアームや両手剣を持つ兵は 精鋭とい言う事かも知れぬが 盾と短槍を持つ兵と言うのは 精鋭なのかだが
743 :
某研究者 :2005/06/02(木) 21:30:30 ID:vJzCQK0l
744 :
某研究者 :2005/06/02(木) 21:36:22 ID:vJzCQK0l
745 :
HG名無しさん :2005/06/02(木) 21:43:06 ID:ODqXTEKa
作れない人
746 :
前スレ352 :2005/06/02(木) 21:55:32 ID:b85alFmn
747 :
某研究者 :2005/06/02(木) 22:16:52 ID:vJzCQK0l
弾薬は袋だが 火薬は日本の足軽の様に 壷に入れていたのだろうか (火薬或いは弾薬が箱に入っている例も 有った様な気もするが) 火縄は別にポーチ等に入っていたかも知れないが 日本の胴火の様に火縄の火を消さないで 保存しておく様な仕組みは 有ったのだろうか (まあこの様な物は奇襲に対応する為に 有ったのかも知れぬし 通常の戦いには無用な物かも知れないが) >特に中央の兵は(やっている事はともかく)装備品からして割と身分の高い人物のように思えますし。 高位の者なら従者に略奪品は持たせるかも知れぬし 金の兜を被り金の鎧を着た歩兵と言うのも 他に結構描かれて居るだろうし 完全鎧を着ている訳は無いから 鎧の金メッキには略奪品等を売って金は掛けたが 戦闘能力や指揮能力は低く 余り高位の兵では無い可能性も有るだろうか
748 :
某研究者 :2005/06/02(木) 22:18:51 ID:vJzCQK0l
右の兵も金の篭手を装備しているし 戦闘能力や指揮能力の低い下位の兵だが 略奪品を売る等して鎧のメッキには 金を掛けたと言う事も有るのかも知れぬし ランツクネヒトも位も低く装甲も薄いが 派手な格好をして居る者が多いだろうし 彼等と同じと言う事かも知れないが
あなた ごにょごにょ 訳のわからんことをつぶやいて あなたに対する批判は聞こえないふりして スレの私物化をこのままお続けになるのですか? 2ちゃんねるのこの模型板に限らず各板 各スレッドは 公共のものです。みんな ここに集うものにとって 大切なものです。 大なり小なり2ちゃんねるを心の拠りどころにしている 人も数多く存在すると思います。 そういう人たちにとってあなたのとっている行動は 迷惑以外の何物でもありません。 どういうおつもりで スタンスを変えることなく書き込みを お続けになるのか もしルール違反ではないとお考えならば その旨をちゃんと理由も付してお答えください。 もし明確にお答えをいただけないのであれば ローカルルールを検討の上 このスレッドの削除依頼を 管理人のほうへお願いします。
750 :
某研究者 :2005/06/03(金) 15:29:43 ID:c4VJpvJX
まあ今はルールに従っている筈だし
ULされたフィギュアに関するレス・議論しか
書いて居ない筈だが
まあ日本だけでは無く西欧の自作フィギュアの作成用の
資料の紹介・解釈や作成中の物のラフ画像に関する議論も
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1104765189/l50 上で行う事にしたいし
そうすれば此処の書き込み量は
(大半が自作用の資料の紹介・解説だけなら)
格段に減るかと思うし
自作フィギュアのサイトで
自作用の資料の紹介・論評や自作フィギュアの原型の
ラフ画像をULする事はルール違反所か
スレッドを作成した以上は書かねば成らぬ事だろうか
屁理屈はもう良いから、常識的に見てスレのほとんどを占めるレスが君の独り言ってのは 異常だと思わないかね? 2ちゃんは交流の場であって、頭に浮かんだ事を垂れ流す場所じゃないんだよ。 もう一つの私物化スレの宣伝するくらいなら、自分でサイト立ち上げてそこで好きなだけ 自分の考証でもなんでも書いてくれ。 >732が書いてるとおり、今はブログなんて便利な物もあるんだし。
752 :
前スレ352 :2005/06/03(金) 21:30:48 ID:ZNKTOyQl
>某研猊下 ゲストブックの例のツリーをご確認願います。
753 :
某研究者 :2005/06/03(金) 21:58:57 ID:LAumfMhF
まあ自作フィギュア関連スレッドに関する意見は 自作フィギュア関連スレッドに書いて貰いたいが 貴殿は自作フィギュアを作成する気は無いのかだろうし 作成する気が有るなら資料やラフ画像に対する 論評や自己の作成した自作フィギュアに関する情報を ULして貰いたい所だが
>>753 もしかして自分の奇行がマジで理解できてないのだろうか
スレはひろゆきおよび公共の物であんたの物ではないと思うのだが
755 :
某研究者 :2005/06/04(土) 00:41:07 ID:qazY6d4Z
まあ研究内容を書いたブログのリンクを 自作フィギュア作成スレッドに 順次書いていくという方向で妥協は可能だろうか
756 :
某研究者 :2005/06/04(土) 01:05:07 ID:qazY6d4Z
ブログを開設されたことはおおいに結構。 ただ そのブログの宣伝があまりに過剰になりすぎない 事を望みます。 某研さん あなた いい大人であり 軍事板の名物コテなんだから その名に恥じない行動をとってください。
758 :
某研究者 :2005/06/04(土) 14:49:09 ID:AC5Fj3Pa
>ただ そのブログの宣伝があまりに過剰になりすぎない >事を望みます。 まあ一週間に1回程度の研究結果掲載なら (まあ此れは直接掲示板に書くのでは無く 只のブログへのリンクだが) 問題は無いだろうが 此れにレスが付いた場合の返答は 掲示板に書かなければ混乱するだろうか
759 :
某研究者 :2005/06/07(火) 03:02:30 ID:O5Gk2mR2
760 :
某研究者 :2005/06/07(火) 03:04:02 ID:O5Gk2mR2
761 :
HG名無しさん :2005/06/07(火) 08:05:37 ID:6e7SV+RV
研究結果より、作品を見せないと 人は見ないよ。
762 :
某研究者 :2005/06/07(火) 14:56:27 ID:hmU3ilZ0
まあ資料収集途中でもラフ画像を作成し公開しているのは 他社が作品をULする中で 何も作らないのは矢張り問題と考えての事だが 矢張り資料収集完了前の作成だから 最終的に作成される物とは可也異なる場合も 出得るだろうか (平安−鎌倉時代とすれば船上や馬上・或いは防塁上に置くと言う 方向が良いかも知れないが)
そういうことさね。 ここは模型板なんだし、工作に直接関係ない長文並べられても スルーされるだけ。
764 :
某研究者 :2005/06/08(水) 14:50:25 ID:AL1wVFPX
765 :
某研究者 :2005/06/08(水) 15:40:05 ID:AL1wVFPX
例えば自分が一番良いと思う当世具足や 大多数の人間が一番良いと思う物と言うのも 自動的に作れる訳だろうか
766 :
HG名無しさん :2005/06/18(土) 01:22:19 ID:jvuFzefL
ほーら、みんなで某研究者をいじめるから 結局無人の板になったじゃない。
767 :
HG名無しさん :2005/06/18(土) 07:11:02 ID:o4fyqc8h
>>766 某研究者が本当にいなくなれば、人が集まるだろ。
某研究者みたいな荒らしは本当に迷惑。
元々大盛況なジャンルでもないし、今までのやたら多いレスだって 一人の日記帳にされてたからで、それを除けば別に過疎化したのでもなく 元の状況に戻っただけでしょ。 奴も独りよがりな拾い物の蘊蓄垂れ流しだけじゃなくて、たまにくらい 作品出してりゃまだマシだったのにな。
ここわ、自分が活躍出来ないのを僻んで、気に入らない奴に粘着叩きを続け、
裁定者のフリで実は己がスレタイに関係無い私情をしつこく書き込み続け、
普通にロムっている奴の迷惑を顧みない典型的な脳内スレ私物化野郎がいるのが
一目稜線なスレでつね(ゲラ
>>751 >2ちゃんは交流の場であって (プ
>頭に浮かんだ事を垂れ流す場所じゃないんだよ。
おやおや、自己反省はできまちたかぁ?
某研にも信者っていたのかwwwww
わざわざ当事者が消えてから、如何にもな白々しい煽りで信者も糞もないような気がするが
はいはい、11時と14時のニートお兄さん?あれ?もしかして実はお独り? ごにょごにょ独り言はどこでするんでしたっけねぇ?(・∀・)ニヤニヤ
某研さんは納得したうえでブログに情報発信の場を 移し 名無しとの間にはブログ更新の告知をスレッドで 過剰にならない範囲で行う。という形での合意がなされたもの と考えられます。 あなたもここでわざとらしい煽りをしている暇があるなら 某研さんのブログを訪問してあげてください。 彼 大変喜ぶと思いますよ。
日本の隣国に生息している困ったちゃん達にそっくりなのに運悪く取り憑かれちゃうと 本当に恐ろしいですねぇ。 まあ、めでたくも念願かなって大嫌いな邪魔者を追放できた訳ですし、 そろそろ本国に帰還されてみてはいかがなもんでしょ? (・∀・)ニヤニ(ry 我 ファビョ〜ン …ゴメンナサイ アナタモマケズニ 歯 が デモスレタイニ イロイロシラベタリシテ 向 意 ((((( ))))) ハンシテハ セッキョクテキニ # ムカムカ み か 思 | | イマセンガ… カキコシテミテハ? #∧∧# な. い に ∧南∧ ∧_∧∧_∧ /中\ 愛国無罪! 某 し ∩#`Д´>') (´д`;三;´д`) (`ハ´# ) 研 者 ヽ ノ ⊂ ⊂ V つ つ (__~((__~) 圖 (,,フ .ノ ヽ / | | | ∧_∧ レ' ∪ ∪ (_(__) (@∀@-) うるさいニダ! やかましいアル# φ 朝⊂) ウリがレスするんだから 宗主様より目立つ だまってみてろニダ! 輩なぞ不必要アル! お前は遠慮というものが無いニカ? 身の程をわきまえよアル! 閲覧推奨フォントMS Pゴシック 中12 ズレてもファビョっちゃダメヨ?
775 :
HG名無しさん :2005/06/23(木) 00:30:53 ID:JON9n7Cn
久々の大物登場age
776 :
HG名無しさん :2005/07/04(月) 21:24:01 ID:kHunChbT
おいっ! だれか、なんか書けよっ! 毎日見てんだ、おれは。
なんか
778 :
HG名無しさん :2005/07/07(木) 22:37:42 ID:KqYZIulj
777げと
779 :
HG名無しさん :2005/07/11(月) 18:11:08 ID:43duIVlx
久々に来たらこのスレいろいろあったみたいだね。 自分は1/72フィギュアについてみんなと話したい。 てか誰かいるのか?
/:\.___ \ |: ̄\ (∩゚Д゚)\ ギギー |: |: ̄ ̄ U ̄:| ____ /...... .. .../ ||::: ∧ ∧ | ̄\ ( ゚Д゚)< このスレには誰もいないよ | |: ̄U U ̄:| _____ | \ __\ レ | |: ̄ ̄ ̄ ̄:| く バタン!
781 :
HG名無しさん :2005/07/15(金) 00:11:27 ID:GNdHWptd
マイナーなジャンルだからなぁ。 小生は、今、ナポレオニック系フィギュアを買いあさっています。 イギリス、フランス両軍で、5個連隊もあるかと思われ。 こんなことができるのも、1/72だからですが。 未だに買うだけでほとんど手を出していませんが、そのうち 「ワーテルロー」でも再現しようかと思っています。 あははは・・・ ところで、この材質に一番あっている塗料はいったいなんでしょ? メタルなら、油彩やファレフォのアクリルが一般的だし。 プラでもレジンでもおおかた被膜はしっかり材質に食いついてくれる気がするけど ポリなので、エナメル、アクリルもだめだろし・・・・ 以前(大昔)ラッカー(グンゼ系)で塗って、後からぱりぱり塗装が はがれて、非常に悲しい思いをしました。 皆さん何で塗っていますか? 御意見アンドアドバイス真剣に求めまするm(。。)m
782 :
HG名無しさん :2005/07/15(金) 00:21:41 ID:kgg6D/dP
最近になって始めたんだけど、ペガソの54mmを作った あとにアンドレアの54mm買ったら、同じサイズなのに 明らかに小さくて驚いた。 一緒に並べようと思ってたので、大きさに違いがあると なんか気に入らないんだよね。
783 :
HG名無しさん :2005/07/15(金) 00:28:13 ID:kgg6D/dP
>>781 全然アドバイスにはなりませんが、ウォーハンマー
のペイントセットを流用してます。
模型作りは素人なので、手軽な水性塗料しか使いません。
784 :
HG名無しさん :2005/07/15(金) 02:34:41 ID:GNdHWptd
>>783 情報サンクスです。
ウォーハンマーって、知らなかったんだが、いわゆるファンタジー系
ですよね。
ちらっとWEBみたんですが、これって素材はやはりポリなの?
もしそうなら、ウォーハンマーペイントセットってのもありなんですね。
でも、水性だったとしたら、やっぱアクリル系ですか?
性格にはシタデルカラーって名前。アクリル系。 発色がきれいで隠ぺい力が強いので普通に重宝する。 何より色数が多いのでグラデーション塗装が楽(それなりに財布にも響くが) ウォーハンマーのフィギュアの方はプラ製、メタル製両方あり。 どちらもシタデルカラーでガシガシ塗装できる。 ポリは試したことがないがたぶん大丈夫。 フィギュアの表面をコーティングしてしまえばいいわけだから 金属表面に使用するメタルプライマーを塗っておけば 普通の塗料も使用できると思う。
786 :
779 :2005/07/15(金) 21:28:16 ID:iLiRx+Vz
あ、なんかいい感じの話題だ。
>>781 自分も1/72のナポレオニック等のフィギュアをコレクションしています。
ただ、塗装はまだしたことないです。
781さんが「ワーテルロー」を再現するのであれば、こちらは「ボロディノ」
でもやってみようかな?
787 :
HG名無しさん :2005/07/15(金) 22:01:52 ID:GNdHWptd
お 779さんウエルカム781です。 ボロジノよかですねぇ。 小生、どっちかいうと、イギリスファンなので、 スコッツグレーの突撃とか、ハイランダーたちの方陣 とかを作るつもりで計画中です。 とりあえず、習作用として、10X7ぐらいのディオラマ ベースを作って、騎兵の5〜10体並べてみようか と計画中なんですが、いかんせん、兵隊さん本体 の塗料に悩み続けています。 なんかいいアイデアないですかねぇ。 これからも、進捗状況お教え下さいね。 小生も、ちびちび、実写アップ致します。
788 :
HG名無しさん :2005/07/15(金) 22:09:46 ID:GNdHWptd
>>785 情報サンクス
>>ウォーハンマーのフィギュアの方はプラ製、メタル製両方あり。
ああっ・・
それなら、ポリとはかなり違う材質ですねぇ。
やはり、ソフビ用のプライマーでも塗って、ラッカー系での
塗装が無難なんだろうかなぁ。
ま、イエサブで試しに買ってみましょう。
789 :
779 :2005/07/15(金) 22:35:36 ID:iLiRx+Vz
>>787 なるほど。なかなか盛りだくさんな内容ですね。
がんばってください、応援しています。
自分の方は「ボロディノ」 を真剣に検討中です。
詳しい内容が決まったら、またカキコします。
問題は塗装です。自信がない・・。
このジャンルは日本国内ではまだまだマイナーですから、
ネットで探してもあまりないですし。
ただ塗装前に洗剤で良く洗って表面の油分を除いてから
行うのが良いみたいなことは聞いたことがあります。
目を描きこむのが難しいですね。 欧米人モノだとホリが深いからいいけど、 侍モノだとホリが浅いぶん描かないと格好 悪いだろうなあ。
791 :
HG名無しさん :2005/07/16(土) 01:55:42 ID:J79f5g/G
>>790 72クラスだと、も、目を書き込むことはあきらめてもいいんじゃ
ないでしょか?
1/35とか54mm以上だと単体のディティールにこだわるべきだだけれど
1/72だと全体の雰囲気が大事かと・・
何より数が勝負の気がします。
目は、シャープペンシルの芯を尖らせて軽く影を入れる、ぐらいが良いんじゃないかと。 白目を入れることも不可能ではないと思いますが、玩具っぽくなってしまう可能性もありますし。 (玩具っぽく仕上げるのも、一つの方向性としてありだとは思いますが)
794 :
素人 :2005/07/21(木) 01:50:11 ID:MOGqAgMp
すみません。ここの猛者たちにお聞きしたいのですけど、 1/72はどうやって手に入れてますか? 先日都内へ出陣したのですけど、戦果なく帰らざるを得なくて…。
795 :
HG名無しさん :2005/07/21(木) 08:43:34 ID:nEdzPTQ2
>>798 関西人なのでご参考にはならないでしょうが、
大阪は、日本橋の上新電機、んでホビーランド
なんかで入手可能です。
首都圏だったら、もっと取扱店多いはず。
小生の場合、かなりの数をヤフオクにて入手
しました。
ショップからの出展も多いですよ。
少し値段が高めなのと、いつ出展されるかわか
らないので、出たときに作る気がなくても、買って
しまわなきゃなのが難点ですが。
失礼、794宛て。
798 :
素人 :2005/07/21(木) 22:09:11 ID:rGKbaHnD
799 :
素人 :2005/07/23(土) 14:04:32 ID:kmi+DKcl
追伸 タミヤも、現在イタレリ製1/72は取り扱いしてないようで、 在庫は各地の店頭にある限り、 欲しけりゃ個人で手に入れるしかないようです。
秋葉にノウムがあった頃は良かったんだけどね。 一見面倒に感じるかもしれないけど、海外ショップで通販するのが 一番モノも豊富な上に安くて良いと思うよ。
801 :
HG名無しさん :2005/07/26(火) 20:21:10 ID:iUn+SD2O
72の通販ならフランシスカもいろいろある。
802 :
HG名無しさん :2005/07/26(火) 23:59:58 ID:sI9anWzX
803 :
779 :2005/08/07(日) 12:15:49 ID:YCbMF6Mt
804 :
HG名無しさん :2005/09/09(金) 23:11:52 ID:++ImGBOg
このすれがうまると寂しいので、話題はありませんがうぷします。 仕事がくそ忙しいので、ほとんど手をつけていませんが、小生往年の エアフィックスのライフガードビネット状態でミリ単位で作っておりまする。
805 :
話題を探して・・ :2005/09/11(日) 20:18:42 ID:nFKJe0G1
この手の話がいろいろとしたいのですが、人の気配が・・・。 最近のズベズタのフィギュア(1/72スケール)は最高ですな。
806 :
エサルハドン :2005/09/16(金) 17:44:12 ID:UCACYp5T
はじめまして。 スケールは問いませんので、 古代メソポタミア(シュメール、アッシリア)のヒストリカルフィギュアの市販品があれば教えてください。
807 :
HG名無しさん :2005/09/23(金) 18:33:48 ID:bjk98Pu6
808 :
HG名無しさん :2005/09/28(水) 00:11:07 ID:9iPVFrqk
自分もはじめまして はたしてご存知の方居るかどうかわかりませんが、 ヘッカー・ゴロスのKonigin Genevevaっていう王室の女性らしいフィギュアを作ってる最中です パッケージの1枚絵以外資料がないのですが、いつ頃の時代のが参考になりそうかわかる方いらっしゃいますかね? Koniginの o の上に .. がついてるので中世ドイツってことでしょうか
809 :
HG名無しさん :2005/09/29(木) 02:08:54 ID:Dg6cBvct
ずいぶんの間が空いてしまっていますが、私も「シタデルカラー」の愛好者です。 昔は喜屋ホビーでボックスセットしか買えなかったのに、今はバラで、しかも販売店も多くて助かります。 もっとも時代と共にラインナップが変わったり、同名異色に成っていたりしますが・・・。 今のラインナップの方が、普通の色調になりましたが・・・昔は、パステルカラーっぽかったので。 水性ホビーカラーや、田宮の水性アクリルカラー等に比べると、 格段に発色が良くて、隠蔽力や食いつきも良いですよ。 たぶん海外の水性アクリルカラーの中でも最強でしょう。 値段も含めて。 元々、RPGやアクチュアルゲームの駒用のメタルフィギュアを塗る為の物ですから。 スケールモデル系には、派手過ぎるかも知れませんが、私は使っています。 皮膜が厚くなるのはイヤだ、艶が欲しいという人には向かないかも知れません。 ズベズダの1/72も、プライマーを塗る必要が無いかも。 私はサーフェイサーを吹き付ける関係で、プライマーを塗ってから塗装しましたが、 プライマーを塗った所よりも、塗料が誤って付着した部分の方がはがれなかったので。
このスレ寂れまくっていますが一応告知 HOBBY WORLDで ミニアート社製のフィギュア各種の 予約受付中です HOBBYWORLD TOPの予約品から アクセスしてください。
811 :
HG名無しさん :2005/11/05(土) 20:20:13 ID:C8O4e1Zy
age
812 :
HG名無しさん :2005/11/08(火) 19:50:41 ID:IU/3VvL6
ひさしびさに日本橋の上新キッズランドに行ってきました。 ZVEZDAのお侍さんなんかが結構ありましたよ。 小生は、なんだかテンションがあがらなくって、結局EMHARの72の菱形戦車と ZVEZDAの35の赤軍コサックを買ってきました。 ZVEZDAのものを買うのは実は初めてなんで、パッケージあけるまでどきどき しましたが、うれしい期待の裏切られ方しましたぁ。(^^) 伝統なんでしょうか? 人間のできの良さもさることながら、お馬さんのディティールにはほれぼれ致しました。 以前にDRAGONのドイツ側コサックも偶然入手したので、紅白ともにそろいました。 おおかた一年ぶりのキッズランドなんですが、やはりショップは豆に行かなければ いけませんね。
813 :
HG名無しさん :2005/11/09(水) 15:43:46 ID:ZUwSj9RO
最近のロシア、ウクライナのメーカーが出すフィギュアは素晴らしいです。 違うメーカーでも、同じ原型師かな?と思わせるキットも多いですが。 手に持った時の重みはメタルが良いという人は別として、 加工をする事などを考えると、インジェクションキットはベストだと思います。 レジンキット並のモールドを誇るインジェクションキットも多くなっている事を考えると 古今東西様々なフィギュアを出してくれそうですし、今後が楽しみですね。
814 :
812 :2005/11/12(土) 23:15:47 ID:zLBsg/8l
>>813さん 素早いRESありがとうございます。 本日より、すこしずつ作業開始します。 4日目めにして取り出してみたんですが、やはり、お馬さんのプロポーション は最高です。 往年のエアフィックスの一連の騎兵たちと何ら遜色がありませぬ。 再び感動の嵐に遭遇している次第です。 四体とも同時に作ってビネットに仕立てるつもりで制作致します。 そのうち、僭越ながら、進行状況をアップ致します。 >>レジンキット並のモールドを誇るインジェクションキットも多くなっている事を考えると >>古今東西様々なフィギュアを出してくれそうですし、今後が楽しみですね。 同感です。 今回みたく、第二次大戦のコサックなんて、田宮さんとかの大手では商業ベースに乗せられ ない、レアな素材を入手しやすいインジェクションで作ってもらえれば良いですねぇ。 小生的には、ナポレオニックが希望ですが・・・ historexのインジェクションで、さんざんぱら苦労させられましたから・・ リベンジしたいものです。
台所でパーツ洗ってた。 勝元の・・勝元の首が〜っ! 流れてった。
816 :
無名さん :2005/11/20(日) 06:47:37 ID:vQeZUfE8
ヒストリカルフィギュアって何処で買えます? 秋葉のリバティーで前買ったんだけど(在庫処分品)今は売ってないのよね・・・ 秋葉のヨドバシ探したんだけど売ってないし。。。 東神奈川行くしかないのかな? 当方横浜在住だけど・・・
818 :
HG名無しさん :2005/11/25(金) 18:07:07 ID:Gd4SyjzQ
>>817 秋葉だったら、ミニチュアパーク行ってみれば?
ミニアートの1/16騎士、買った人居ます? 中見たこと無いんですが あれって部品替えキットなんですかねぇ? パッケ絵見るだけだとそんな気が・・・
ミニチュアパークって初耳です。サンクスです。 1/16って90mmの事かな?
プラモのやつです。 箱絵だとアーマーの部分がほぼ同じタイプなので 部品替えキットなら一個買えばいいかなぁと思いまして。
セルフレス 共通の大きいランナー(頭、胴体、足、左手)と 小さいランナー2つ(マスク、右手、盾)の部品換えでした。
ミニアート社1/72の騎士セットいいね。 おれはこの前ペガソのメン・アット・アームズ90mm買いました。 値段は高いが甲冑マニアの俺にはたまらないっす。
俺もペガソのフィギュアは好きだ。 54mmしか買ったことないけど。。。
54mmはちょっと迫力に欠けるわな。 90mmはでかくて重くて細かくて良い。 1万は高すぎるけどね。
(?) < 今は無き新宿家サブでプロが塗ったやつがあって凄いとオモタ。 [¥] ,,」,,L, ,,
828 :
HG名無しさん :2006/01/02(月) 12:21:31 ID:ZOb9Rz5j
>>827 いわゆるバストモデルってやつですね。
といったところで、俺もあまり詳しくないので誰か詳しい人カモーン。
829 :
筆塗道人 :2006/01/02(月) 14:03:53 ID:dHcPmKBN
ペガソのSS将校ですね。 表面を磨いてパーティング処理をしてメタルプライマーを吹き、 塗装をする、という工程で完成します。 店主のK氏に聞けば色々と教えてくれます。 初めから上手く作ろうと思うととんでもない苦労が待っていますが、 10年かけて上達しようと思えば、楽しいものです。
多少過疎でも独り言が続くよりはいい。 タミヤがアンドレアのフィギュアをこっそり扱っているんだね。 ヒストリカルももちろんある。知らなかったよ。みんな知ってた? htt p://tamiya.com/japan/products/andrea/index.htm
店主のK氏ってミニチュアパークの事かな? またペガソ90mm買いに行こうかな・・・
832 :
HG名無しさん :2006/01/03(火) 11:12:10 ID:MbM52R/2
>>830 知ってたよ。おれは西部開拓シリーズなんかええんじゃないかと思う。
でも、幌馬車などのセット物は高いねー。
ところで、近所のプラモ屋でズベズタの1/72フィギュア買ったんだけど。
すばらしい出来だった。
>>830 タミヤ扱いなんでAmazonで買える
モノによっては入荷待ちしないといけないが
アンドレアのカルタゴ象とか列車強盗とか日本で作ってる猛者は居るんでしょうかね
>>832 ところで、ズダの1/72って プラ材?
ならば購入する気満々。
836 :
HG名無しさん :2006/01/04(水) 09:45:27 ID:ggTEYXvo
>>835 プラ素材のはず。少なくとも、今まで入手した製品は全部そうだった。
初期のイタレリ金型使った製品(こういうのOEMっていうの?)もいいけど、
ズベオリジナルの最近の製品が、特に出来がいいのでオススメ。
アンドレアのドイツゴシック様式の騎士90mmが欲しい
838 :
835 :2006/01/04(水) 20:49:26 ID:SawrCBx1
839 :
812 :2006/01/05(木) 03:03:44 ID:HVuNUjYz
このところ、バーリンデンの120mmにはまっています。 現在スコッツグレー作成中、アンド、アンドレアカラーデビューです。 何でだかブオトコばっかりだが、価格もやすいし比較的入手しやす いので、当分これで行こうかなと思っています。 アンドレアカラー(ファレフォ含む)は、かなり苦労しましたが、 だいぶん使いこなせそうな?感じです。 発色の良さ、隠蔽力の強さは良いんだが、乾きが早すぎて だしたぶんは使い捨てになるのと、皮膜の弱さに悩んでいます。 だれか、こつ教えてくださいな。
840 :
779 :2006/01/05(木) 19:22:42 ID:KFwwIyvL
前にボロディノのジオラマを作るといって以来、忙しくてあまり進展していません。 とりあえず、型想いを使ってフランス兵を量産してます。 あとは練習として今はなきESCI社のイギリス軍の砲兵を塗装してみたくらいです。
841 :
829 : :2006/01/05(木) 23:25:55 ID:N8fPLKgu
842 :
HG名無しさん :2006/01/07(土) 20:17:46 ID:wtsF3pBm
>835 以前にも、その話題は出たけど、軟質プラとでも言うべき素材。 塗料の食い付きは悪いし、ヤスリがけ不可能。
843 :
835 :2006/01/07(土) 23:04:39 ID:mB3npcXI
>>842 ホンジツ買ってきました。塩ビ系ポッイですね・・・
永久封印 orz
せめて、アサフレックスなら歯が立つのになあ。
ズダの奴、薄め液につけといたら 一寸モロくなるけど色塗ったりヤスリあてられる様になんなかったっけ?
845 :
HG名無しさん :2006/01/09(月) 19:12:11 ID:au02UMug
>839 出した分は使い捨てというのは、どのカラーも同じなのでは? 目薬型の容器は、瓶に筆を付けて塗る方法が使えないので無駄は多いけれども。 皮膜の薄さはラッカーと比較してという事でしょうか。 個人的には余り気になりません。 同じ製造メーカーのシタデルカラーと比べると、皮膜が薄いらしいのですが。 水性アクリル系は水で1.5〜2倍に薄めてから塗っていけば、それほど気にならないと思います。 それでも乾燥時間を延ばしたければ、アクリル絵の具のメディウムを試してみたらどうでしょう。 私はやった事は無いのですが。
846 :
HG名無しさん :2006/01/10(火) 00:36:05 ID:MVbM1slu
>>839 私もアンドレアカラー持っているのですが、
ビールの王冠とかに塗料を入れて見てはいかがですか?
それなら少量で、無駄にならないと思います。
最近私は、アルミホイルの上に1.2滴たらしてチマチマ塗ってますよ。
私は乾燥速いほうがいいので、アクリル塗料薄める時は大体
消毒用アルコール使ってます。
847 :
839 :2006/01/10(火) 22:02:00 ID:Ust4kQvS
>>840 さん
ども、おひさです、以前「ボロディノ」と「ワーテルロー」のお話いたしましたね。
小生、72/1増えるばっかりで、一体もさわっていません・・、数だけだったら、も、5個連隊はあるかと思われます・・・
>>841 さん
ありがとうございました。「リトルウオーリアーズ」のBBSなんですね。こんなBBSあるのは知りませんでした。非常に参考になりました。
ついでに、どえらい作品をみて、テンションが一挙にさがりました・・・あははは。
>>845 さん
>皮膜の薄さはラッカーと比較してという事でしょうか
ではなく、弱さです、言い換えれば生地に対する食いつきの悪さですね。さわっているうちにエッジ部分の塗料が薄くなっていきます。
ただ、「841さん」にご紹介いただいた、BBSで大きなヒントを見つけましたので、克服できそうです。
>>846 さん
アドバイスありがとうございます。なるほど、そんなこともできるんですなぁ。早速、スコッツグレーの下半身はホビーカラーの水性
薄め液にてやってみます。どうも、においからするとエーテルの様なので。
848 :
839 :2006/01/10(火) 23:15:58 ID:Ust4kQvS
>848 うまいっすね! 俺なんて小学生レベルだよ; 笑われるから見せないけど
ヒストリカルフィギアやってみようかなって思っておる者です。 アンドレアカラーペイントセットってどんな感じなんでしょうか? 買ったほうが良いでしょうか? 普段は艦船モデラーでタミヤカラーならそこそこあります。
851 :
HG名無しさん :2006/01/13(金) 14:16:23 ID:G0g9cwLH
>850 既存の塗料でも良いと思いますよ。 ただ目的の違い故か、原色系の色や、基本色に関しては、日本の塗料は発色が悪いのですが。 油絵や染色を再現するのか、ペンキを再現するのかという違いなのかも知れません。 アメリカのガムの様なグロ派手な発色や、シックだけれども鮮やかな色彩を求めるなら 欧州系の塗料も良いと思いますよ。 以前のシタデルカラーとかは凄かったなぁ・・・。
852 :
840 :2006/01/13(金) 18:31:22 ID:sBhN+xYy
>>848 いいですねー。Scots Greys ってやつですね。
今後もなにかありましたら、ぜひ報告してください。
自分も時間があれば、画像UPします。
素人の質問で申し訳ありませんが キットを磨いてからサーフェーサーを吹きつけて塗装とありますが サーフェーサーの前か後にメタルプライマーを塗った方が良いのでしょうか? また塗装後乾いてから再度メタルプライマーを塗った方が良いのですか? いつも塗装後爪で引っ掻くと塗装が剥がれてしまいます。 これはメタルキッドならしかたない事なのでしょうか?
メタルプライマーは、金属などに直接塗って塗料の定着を助ける物だから、 塗料の上やサフの上に塗っても意味無いですよ
855 :
848 :2006/01/15(日) 18:01:05 ID:sOHyb5iD
>>852 ありがとうございます。
54mmでアクリルを使いかなり試行錯誤してしまったので、大きいスケールなら
かえって基本が見直せるのではないか(あらもよく目立つ)と思い、作ってみました。
120mm初めてでしたが、始めるととっても楽しいです。
完成したら、又UP致しますね。
856 :
筆塗道人 :2006/01/18(水) 19:23:26 ID:EBIfH1wg
>848さん いい感じですね。 ナポレオニックは奥が深いですが、一度始めると病みつきになりますね。 あれほど華麗な軍装は例がありません。 >853さん メタルキットにはソフト99のホワイトサフがお勧めです。 また、グンゼのメタルプライマーは金属地を生かすために最適です。 アンドレア/バレホは同じ色で3度塗りして安定した塗膜を作り、 その後に薄塗りでグラデ−ションをかけていくというのが、 ヨーロッパでは主流の技法です。
857 :
853 :2006/01/18(水) 21:06:38 ID:21Burmjy
ありがとうございました。 今度アンドレア社90mmの馬に乗ったドイツ騎士でも作ってみようと思います。
858 :
筆塗道人 :2006/01/18(水) 23:06:25 ID:EBIfH1wg
>853さん >アンドレア社90mmの馬に乗ったドイツ騎士 プロイセン・ユサール1762かジャーマンゴシックナイトのことでしょうか。 私が知る限り、松岡氏はじめ日本で未だ5,6体程しか作られていません。 どちらも組み立てやすく、頑丈で騎馬モノではお勧めです。 ユサールは部隊によってカラーリングが異なるのが面白く、 ゴシックナイトは軍旗や洒落紋章で遊んでみるのも楽しいと思います。 以前のスレでヘッカー&ゴロス製女性フィギュアの書き込みがありましたが、 中世イタリアのメディチ家統治時代・ルネサンス期の衣装ではないかと思います。 なお、ドイツ語のウムラウト表記については検索などでお調べになってはいかがでしょう。
Pegaso Italian man at Arm,1450 Andrea English Archer(1475) どちらを買おうか決め悩んでいます。 お勧めはありますか?
860 :
筆塗道人 :2006/01/19(木) 23:53:53 ID:L3wDWBZW
90-006 イタリアの重騎兵 1450年 でしょうか、 原型師L. Marchetti はペガソの社長です。 私は作ったことがありませんが、品質は第一級です。 松岡氏の著作を参考になさるとよいでしょう。 お勧めはA. Laruccia氏原型の製品です。90-011など。 私はGianni La Rocca、V. Konnovも気に入っています。 アンドレア社90mmは騎馬モノがカッコ良く、他社よりリーズナブルで 作りやすいのでお勧めです。 品質も安定しているので期待を裏切らないと思います。 S8-F16 騎士 1300年 は紋章の書き込みでいろいろな国の騎士にすることができます。 組み立ても簡単ですので私の仲間の間で定番化しています。 フィギュアは初見で感動した物ほど、情熱を失わせずに完成まで製作意欲を持続 させやすいと思います。 ダイナミックなポーズのものは組み立てが難しいものもあります。 単体でも10000円前後しますからよく選ぶ(これがまた楽しい)とよいでしょう。
筆塗道人さま いつもありがとうございます。 参考にさせて頂きます!
俺は百年戦争のアジンコートの戦い(1415年)辺りの装備が一番カッコ良いと感じる。 54mmなら種類豊富だが90mmとなるとアジンコートの戦い関連は皆無なんだよね。 バーリンデンの120mmとかならアジンコート関連多いけどレジンだし・・・
863 :
筆塗道人 :2006/01/20(金) 21:53:31 ID:SnDt2JXX
アジンコートの戦い アジャンクールの戦い どっちが正しいのだろうか?
Agincourt 英語読みと仏語読みの違いかな 英語圏の人は何でも平気で英語読みしたりするから 別にどちらが間違いとも言えないのでは
じゃあ間を取ってローマ字読みで
思ったんだけどキットは組み立て前に塗装?組み立ててから塗装? 色々なサイト見ると組み立ててから塗ってるんだけど 脇の下とかあきらかに組み立て前じゃないと塗りにくいところもあるんだよね。 でも最初に組み立ててる。 接着が瞬間接着剤なので組み立てるまえに塗るもの難しいし・・・ 瞬間接着剤と言えども完璧に接着するには数時間掛かるし塗装後だと白くなる恐れがある。
868 :
Scots Grey :2006/01/22(日) 18:50:17 ID:heRLt1cC
コテハンの大ベテランさんがいらしてくださったりして、この板も 過疎から脱出できそうですね。 楽しみだぁ。 小生、突然入院加療中となっていまいまして、現在あれから作業 はかどっていません。 退院しても、少しは療養する必要があると思うので、その間に作りまくろう と思いますので、作業経過UP致します。 Scots Greys以外にも、バーリンデンの120mmが6体、エアフィックスの 近衛騎兵あんどキュラシエ54mmの作りかけ、ヒストレックス54mm、 その他アンドレア、ペガソ達も制作の順番を待っております。 あ。そうそう、ドラゴンの白ロシアコサックなんぞというレアなものまで ありまする。 あ〜退院するのが待ち遠しいです〜う。
869 :
筆塗道人 :2006/01/22(日) 20:01:16 ID:ZpOFk4wn
>867さん>組み立て前に塗装?組み立ててから塗装? メタルもレジンも基本的にはすべて接着してから塗装がベストです。 しかしながら、剣を持つ手が交差していたり、 腕を伸ばして手を頭の上に置くようなポーズの場合はポーズが塗装の邪魔をしますね。 そのときは剣だけを切り離したり、邪魔な手やヘッドのみ塗装後に接着します。 因みに接着剤は瞬着でもエポキシボンド(5分タイプがお勧め)でも良いのですが、 接合部は(働き1.5cm以上がベスト)真鍮線で補強しています。 (作品を持ち歩いたり、郵送するためには強度を上げる必要があります) 接着を確実にするには真鍮線での補強ち、接着面(必ずヤスリや金ブラシ研磨) にカッターでキザミを入れて食いつきをよくするとよりベターです。 >868さん>ドラゴンの白ロシアコサック ジャーマンコサック(騎馬2体)ですか?特に馬の出来がインジェクションにしては 異例の出来のよさですね。 ゆっくりご養生なさってぜひ傑作をモノにしてください。
真鍮線を打ち込むと言うことはドリルで穴あけが必要となりますよね? 差し込む側と受ける側の両方に
871 :
筆塗道人 :2006/01/23(月) 00:13:43 ID:aaxdmhmO
>870さん その通りです。 タミヤの普通のピンバイス1mm(刃先はホームセンターで硬いのを購入) で15mmほど穿孔して、真鍮線の表面を荒いペーパーで擦ってから瞬着で接着します。 穿孔個所が微妙に違ったときは径の大きなドリルで穿孔してエポキシボンドを使っています。 この方法は「松岡寿一氏の深遠なる甲冑模型の世界」や欧米のヒストリカルフィギュアの ハウトゥ本(アンドレア等から出ている)に詳しく載っています。
872 :
名無しについて議論中@詳細は専用スレで :2006/01/23(月) 09:29:59 ID:mQwN7FgS
>>筆塗道人さま 素早いレスポンスありがとうございます。 おっしゃるとおり、白ロシアではなく「白軍(ドイツ軍)」のものです。 ちいさーいエッチングパーツなども同梱されていて、制作意欲を 萎えさせてくれます・・あはは。 ちなみに、ZVEZDAの赤軍(ソビエト)コサックも、しっかり入手 しております。いつ完成するのやら・・ それぞれ、おうまさんのプロフィールは、最高ですね。 もともと、AIRFIXの54mmをきっかけに始めた趣味ですので、 どうしても、評価は馬の善し悪しが一番の基準になってしまい ます。 機会があれば、制作過程、レポートさせて頂きます。 アドバイス頂ければ幸いです。
873 :
筆塗道人 :2006/01/23(月) 20:10:33 ID:aaxdmhmO
874 :
HG名無しさん :2006/01/23(月) 22:58:45 ID:TwN7mxDW
なんか盛り上がってきたなぁ〜。 初心者なのであまり高度な技はできないけど、これからヒストリカルフィギュアに チャレンジしてみよっと。
今日タミヤのではないがピンバイスセットなるものを買ってきた。 対応は0mm〜1.0mmまでらしい。 一応0.5〜0.9mmまで刃が付いてて真鍮線も0.85〜0.9mmなるやつを購入。 90mmのヒストリカルフィギュアでこのサイズの真鍮線はちょっと小さいですかね?
876 :
筆塗道人 :2006/01/24(火) 22:45:54 ID:UoVEwnUT
>875:さん 0.9mm大丈夫です。穿孔するときは一気に行うとメタルの粘りと穿孔かすの抵抗 に負けてドリルが折れますので無理をせず、1mm開けては逆転しながら抜いて 掃除する要領で行うとうまくいきます。 心配であれば穿孔長(差込)15mmのところをできるだけ長く、 ベースに固定する個所ではさらに長めに取ると安心できます。 慣れれば0.3mmでも5mmほど穿孔できるようになります。 ホームセンターではドリル1.2mmもあります。 鉄鋼用ドリル先端は硬い金属(クロームモリブデン等)であればなおよいです。 >名無しについて議論中 固定ハンドルは板に馴染まない(笑)ですか? 私もここではシャドウネームですが。
ありがとうございました。 週末に新作購入してきます。 でいつも思う事が・・・ 油性にしようか水性にしようか悩むところです。 水性だと塗装が剥がれるイメージが。 過去にメタルプライマーとサーフェイサー吹けば平気と書いてあったけど。。。 メタル製で水性やラッカー使ってる人って多いのですか?
>>筆塗道人様 過去ログをごらんいただいておわかりいただける様に、 以前は、強烈な個性の一人のコテハンさんの独り言です れが埋まってしまい、それぞれが、個性を持つほどこの板が 発達しなかったんですよ。 たぶん。 せっかく、この板も活性化してきたし、小生も今後コテハン 名乗りますです。 簡単に自己紹介させて頂きますと、関西在住の返り咲き モデラー@入院静養中です。 20年以上前に、エアフィックス、ヒストレックス社の54mm &1/72を作っていたんですが、情報もなく、腕も上がらず そのまま断念。 返り咲いたきっかけは、なんといっても、日本橋の上新キ ッズランドの影響が大ですねえ。 買うばっかりで、ほとんど作っていませんが、この板の 活性化とともに、小生のモチベーションもあがりつつあります。 好みとしては、「ホーンブロワーシリーズ」や「シャープシリーズ」 等のナポレオン時代の小説のファンであるため、やや、イギリス 方向に傾斜しております。 では、では、皆様今後ともよろしくお願い致します。
879 :
筆塗道人 :2006/01/25(水) 22:03:25 ID:f7RrChb8
877さん 欧州ではバレホ(アンドレアカラー)やセラムコート等の水性アクリルは主流です。 特にバレホは油彩に引けを取らない発色の豊かさでマスタークラスの殆どが愛用しています。 私も使っていますが、塗装の手順に従うこと(アンドレアおよびバレホのガイド) 乾燥を十分に行うことと、相性のよいサフを使えば剥がれません。 ラッカーは私自身使いこなせないのでなんとも申し上げられません。 国内ではハンブロールと油彩が多いと思います。 私もバレホ以前は油彩でした。 >Scots Greyさん 私は十字軍、ナポレオニック、イスラム戦士等が好みです。 こちらこそよろしくお願いします。
>>880 GJ!
せっかくなので台をもっと凝ったものにしてあげたらどうでしょう?
>>881 そこまでの技術がないので・・・皆さんどうしてるのでしょう?
以前ここスレでこのキット見て気に入って購入したのですが
あれはすがかった。
>>880 おおっ!
小生のはんどるのScots Greyですな。
ベースは、一般的には、デコパージュのベースにニス塗りでしあげ、
その上に、ポリやエポキシのパテで土等を表現するのが一般的ですね。
要は、AFVのディオラマやビネットの制作方法と同じでいいと思います。
デコパの台は、ホームセンターで50円〜1000円ぐらいで入手でき
お手軽ですよ。
ちなみに、小さいものだと塗装済みのものが100円ショップでもありました。
ではでは、又作品の公開楽しみにしていますね。
ハンブロール社のエナメルシルバーを購入したのですがちょっと擦っただけで塗装が削れます エナメルとラッカーの両方で塗ってるのですがラッカーの方は全然平気なんですがこのシルバーだけが馴染んでくれません。 塗装後一日で完全に乾いたのですがもう少し日にちを置いて様子を見た方がいいでしょうか? 日を置いても変わりませんか?
885 :
筆塗道人 :2006/01/31(火) 09:32:50 ID:AkPucweF
>880:さん
改造、塗装もお上手ですね。18世紀の戦争絵画みたいです。
黒い馬は難しいのですが、ピンクや紫を混ぜてグラデをつけると
また違って見えてきますよ。
ベースは883:さんの仰るようになさるとよいと思います。
アンドレア、ペガソからも出てますし、国内でもケンモデリング等
メーカーもありますから結構選べます。
884:さん
>ハンブロール社のエナメルシルバー
入手できなくなって20年以上経ちますが、私の記憶では?です。
よく混ざっていないのでは?
塗装後にクリアーでコートする手もありますが。
銀塗装はラッカー、エナメルどちらを選ぶかは完全に好みです。
ご自分にあった方法がベストといえます。
私のお勧めはヴァレホのシルバー(アルコール)、
プリンターズインクのシルバー(リクイン、クリアのメディムに溶いて使います)
では私のもご覧下さい
ttp://members3.tsukaeru.net/panzervati//prus.files/prus01.jpg
>>筆塗道人さま 作品拝見致しました。 Andreaのユサールですね。ほれぼれ致します。 どこかで、お見受けしたことのある作品と記憶があったので、 小生の「お気に入り」から、いろいろ探しておりましたところ、 なんと、もしかしてかのクラブのあのお方だったのですね。 発言の内容からいたしまして、どうも名のあるお方だと 思ってはいたのですが・・・ 何度か、というか相当の回数ホームページにおじゃまさせて頂いて おります。 m(。_ 。)m こんな大ベテラン様がこの過疎スレに来てくださるなんて、とっても うれしいです。 とかく、個人の方のHPのBBSは我々ビギナーがカキコするのには どうも敷居が高く、結局自分一人で消化不良になってしまったり することがほとんどなので、ほんとに頼もしい限りです。 どうかこれからも、私たちを見捨てることなく、暖かい手をさしのべて 下さいませね。 小生も、明日の検査の結果次第で近々退院できそうなので、張り切 って作ろうと今からわくわくしております。
887 :
筆塗道人 :2006/02/01(水) 00:27:23 ID:nSCrnBQU
Scots Greyさん いや、私などたいしたことありません。 まだまだ勉強中の者です。 いろいろ仲間から教わって、今の状態があります。 この趣味は手から手に伝えるようなところがあります。 私の知っていることでお役に立てるならご遠慮なくどうぞ。
888 :
名無しについて議論中@詳細は専用スレで :2006/02/01(水) 00:49:09 ID:MJ07pxH/
アタイこそが 888へとー
筆塗道人さま 私も貴方様のHPを拝見したことがあります。 ところでエナメルシルバーと言うのはエナメルのメタリックシルバーと言う意味です。 筆塗道人さまが勧めてくれた松岡先生の「深遠なる甲冑模型の世界」を購入しました。 これから精進したいと思います。 しかしながら塗装は難しいですね。 エフトイズのヒストリカルフィギュア ミュージアムの塗装のように絶対剥がれないように塗装するのは無理なのでしょうか? あれは特別なコーティングでもされているのでしょうか? また塗装後トップコートを塗った方が良いのでしょうか?
890 :
筆塗道人 :2006/02/02(木) 20:10:25 ID:udlXIGZr
>889 :さん(コテハンは難しいですか?) >エナメルシルバー 私の記憶ではハンブロールは一度乾燥してしまうと上塗りしても下地が侵されないほど 塗膜が頑丈でした。20年以上経つと質が変わったのでしょうか? 軽くクリアコートしてはいかがでしょう。 >エフトイズのヒストリカルフィギュア ミュージアムの塗装 食玩の塗装はPVC用の塗料だと思います。模型用の塗料とはまったく違います。 同等の強度を求めるには化学合成塗料(ウレタン等)でも使えば可能でしょう。 但し、取り扱いは難しいようです。 私は油彩、ヴァレホ共にトップコートはしていません。 微妙なグラデ−ションが無くなってしまうからです。 また、異なる質感表現の為に艶の違いを利用しています。 お使いの塗料の強度に合わせて、また統一した質感、 ツヤを求めるなら、トップコートはきわめて有用です。 >深遠なる甲冑模型の世界 巷の模型誌で紹介している塗装方法を自宅でなかなか再現できないのでは? 本著は油彩のテキストとして重宝すると思います。
891 :
Scots Grey :2006/02/02(木) 21:38:05 ID:aw0Mu5Aa
本日、退院して、はれて自宅に戻ってきました。 家族にあきれられながらも、早速、作りかけの 120mmScots Greyの再開です。 入院前に8割方できていたので、明日にでも 完成すると思われます、再び写真UP致し ますです。 途中、根気がなくなって、かなり妥協の産物です が、とにかく、数作らなきゃ上達もあり得ないとお もいますので、適当なところで手を打ちます。 では、皆々様これからもよろしくお願い致します。
筆塗道人さま 小生はコテハンを名乗るほどの者ではないのですが・・・ 初心者の分際ですがこれからも宜しくお願いいたします。 ちなみに今はペガソモデルズのフレンチナイト 旗を持った騎士(1340)と 同じくペガソのイタリアン騎士(1450)を製作しております。 ちなみに10年くらいまえにバーリンデンの120mmを買った覚えがあります。(現用パイロットのモデル) 先日頭だけを発見しました。 ところでバーリンデンの商品の扱ってるお店は多いのでしょうか? ネットで検索しても売ってるお店がなかなか見つかりません。 個人的には120mmのアジンコート〜薔薇戦争までのモデルが欲しいです。 当方中世の甲冑マニアです。
893 :
筆塗道人 :2006/02/03(金) 00:45:19 ID:4htj4PX9
>Scots Greyさん
無事退院おめでとうございます。
>数作らなきゃ上達もあり得ないと
この趣味はやった者勝ちみたいなところがあります。
数をこなすことでわかってくる事も少なくないと思います。
作品、楽しみにしてます。
>メン・アット・アームズさん
おっと、ヒストリカルの板らしくなってきましたね。
ペガソのは大変素晴らしいキットだと思います。楽しみです。
>バーリンデンの商品
東京渋谷・大盛堂地下のアルバン(居村貿易/オリエントルクス)が総輸入元でした。
現在は宮沢模型(ひょっとするとバウマン)だったと思います。
メーカーサイト
http://www.verlinden-productions.com/index.html 海外のディストリビューターからも取り寄せできますが、
外神田のミニチュアパークでも可能と聞いています。
(後日確認します)
>アジンコート〜薔薇戦争
120mmだとまずバーリンデンでしょうね。
レッド・ランサーズあたりで調べてみたらいろいろ見つかるかもしれません。
http://www.redlancers.com/ >当方中世の甲冑マニア
お二人とも私と好みが合いそうですね。
894 :
Scots Grey :2006/02/03(金) 21:09:02 ID:/wssLzfZ
スコッツグレーおおかた完成しました。
120mmデビューです(^^)
54mmより大きい分だけ「らくちん」かと思いましたが、
結局大きい分だけあらも目立ってしまう事がよ〜く
わかりました。
相変わらず、必死に「塗り分け」ただけですが、
今回、布地の「金」と金属の「金」とだけ、意識して塗
り分けて見ました。
では、次回はこれまた作りかけの120mmナポレオン
皇帝陛下(バーリンデン)&54mmLIFEGUARD(AIRFIX)
を完成次第紹介したいと思います。
皆様のご意見頂ければ幸いです。
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1138967970486.jpg
895 :
880 :2006/02/04(土) 02:11:20 ID:TdqAp6j1
>894 完成おめでとうございます。 うまいなーと感心しつつベースに目がいってしまいます。 これで根気がなくなったとは思えないですが。 >885 ありがとうございます。ピンク・紫ですか試してみます。 今月のArmourModellingのDVDを 見ながら作業してます。 松岡師もでているのでオススメです。
896 :
Scots Grey :2006/02/04(土) 10:12:40 ID:dLH18BOy
>>880 さん
早速のコメントありがとうございます。
小生も、松岡寿一氏に大きな影響を受け取りまして「深遠なる・・」を買ったときに
それに触発されて作ったビネットが下記のものです、ごらんの通り作りかけですが。あはは。
制作方法は、全く「深遠なる・・」のままです。
ただ、台はホームセンターで買ったデコパ台に自分でニスがけしたものです。
一年近くほっておいたので昨日からぼちぼちと作りかけております。
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1139014569463.jpg 小生の場合本体の制作もさることながら、グランドワークそもそもが楽しみでして、
組み合わせることによって、それなりのストーリーが生まれ、オリジナルな世界が
深まるような気がします。
と、生意気もうしました。ご参考になれば幸いです。
897 :
筆塗道人 :2006/02/04(土) 11:00:51 ID:Yo8pepfZ
>Scots Greyさん フィギュアは顔が命と言いますが、肌色のグラデーションがいいですね。 髭の表現はグリーン系をお使いでしょうか。 フランス軍に比べてシンプルな軍装ですが、それだけに色が引き立ちます。 >布地の「金」と金属の「金」 塗装する上で難しいテーマです。 絵画では金色を使っていないと思いますので、どんな色で塗られているか 分析してみるとまた違ったアプローチが可能になると思います。 ブロンドの髪もそういう意味では同じですね。 >880:さん(コテハンどうでしょう?) >松岡師 ご家庭で再現可能なレシピだと思います。ぜひ挑戦して見てください。 (昨日ご本人に電話、ここを紹介しましたので見てくださるかも知れませんよ)
898 :
筆塗道人 :2006/02/04(土) 11:18:31 ID:Yo8pepfZ
899 :
Scots Grey :2006/02/04(土) 12:55:52 ID:dLH18BOy
筆塗道人様 早速のコメントありがとうございます。 >>グラデーション<<ありがとうございます。 バレホ買ったのは良いのですが、使いこなすことができず、かなり長い間 お蔵入りにしていたのです。 今回のスコッツグレーで水彩画と同じ感覚であることに気がつき、ある程度は 使えるようになりました。 小生にとってこの顔は、バレホの記念碑的な価値があったりします。 次回皇帝陛下は、リキテックスのグラデーションメディウムを入手したので それも試そうと思っています。 今後もすこしずつでも進歩していけば良いのですが。 ところで、はやり松岡氏とはお知り合いなんですね、雲の上の人たちが こんな場所にご降臨くださったようで、なんとも感無量です。 これからもよろしくお願い致します。 Scots Grey@やふおくにて、バーリンデン120mm12個まとめて落札して狂喜中
筆塗道人さま情報ありがとうございます。 ところで秋葉原のイエローサブマリーンにはヒストリカルフィギュアは売っておられますか? 秋葉原ではミニチュアパーク一択ですか? 数ヶ月前リバティーのホビー館でペガソの90mm コンラート・フォン・ランドー伯爵が1980円 で売っておられました。超お買い得でこれを買ったのを期にヒストリカルフィギュアに目覚めました。 この貼ってあった値札がミニチュアパークの物とは違うもので(金額が違う)したので もしかそたら秋葉原内の他の店から流れてきたのかと思いました。 他にフィギュア(ガレージ系)を扱ってるのはイエローサブマリーンしか思いつかなかったもので・・・
すんません…皆さんベースとかどこの使ってはりますか?
902 :
筆塗道人 :2006/02/04(土) 15:41:10 ID:Yo8pepfZ
903 :
880 :2006/02/05(日) 20:50:15 ID:3Jlu7cjt
904 :
Scots Grey :2006/02/06(月) 10:54:40 ID:/Sx6eD0A
>>880 さん
ぐっとしまった感じになりましたね。
破れた柵小技が利いていてgood
です。
やはり、作品を生かすも殺すも
グランドワークの善し悪しでしょうね。
みなさん上手ですね。自分は下手すぎるのでアップする気になれません; ところで本日秋葉原のイエローサブマリーンとホビーステーションに行ってきました。 イエローサブマリーンの種類の多さに驚きました。 Mパークより小さいと思ってたら倍くらい商品が揃っていました。 前に買ったイタリア重装甲騎士が半額くらいだったのにがっかりしました。 それと欲しかったFortDuquesneのJean "le Bastart d'Orleans" "Les Compagnons de 'la Pucelle" 1429が買えました。 それとバーリンデンのアジンコート物120mm。 取り寄せでもバーリンデンのアジンコート3点注文しました。 イエローサブマリーンは超お勧めです。
906 :
Scots Grey :2006/02/07(火) 11:06:34 ID:lkA89uS7
>メンアットアームズさん ある程度人目にさらした方が上達のきっかけになると思いますよ。 私たちもほかの方の作品を見て参考にしたいですし、どうか勇気 を出してUPしてくださいませ。 ところで、やはり首都圏はショップが充実していて良いですね。 私は神戸在住なんですが、イエサブ神戸店も、美少女系がほ ほとんどで、小生の様なオヤジモデラーには入ることすらでき ません。 大阪のホビーランド&上新キッズランドは充実しているのですが なかなか遠くてなかなか行く機会がありません。 しかもほしいものが必ず手にはいるわけでもありませんし。 結局、現在は、ほとんどヤフオクにて入手しています。 ほとんど衝動買いになってしまいますが、いずれにせよ120mm なんかは少数ロットしか生産されないだろうから「今作らないでも」 なんて、買いためております。 今後は筆塗道人さんもご紹介くださっている、レッドランサーズ に挑戦しようかと思います。
907 :
HG名無しさん :2006/02/08(水) 19:43:28 ID:kIGoJ7gz
はじめまして 塗装はがれの話題でてましたがレジンはホワイトメタルに比べればもっとはがれ易いですよ。 レジンの塗装は難しいですよね
908 :
筆塗道人 :2006/02/08(水) 22:27:51 ID:45MLNlAW
>907 さん >レジンはホワイトメタルに比べればもっとはがれ易いですよ もしかして離型剤を十分に落としていないのではないでしょうか。 中性洗剤で容易に落ちるものもあれば頑固なものもありますので、気をつけないとサフごと剥がれます。 私の場合は通常ぬるま湯+中性洗剤ですが、頑固な時はブラシ洗浄シンナーに漬け込んだり軽く茹でたりしています。 急ぎのときは瞬着用リムーバーを直接塗布して歯ブラシで磨いています。 (驚くほど揮発が早く、それが目に入ると大変なので、防護用のゴーグルを着用したほうが安全に作業できます。 私はレジン嫌いなんですが、出現するあの細かい気泡(特にパーティングライン、段差消し) mm単位のパテ埋めにはほとほと手を焼いています(笑) >メンアットアームズさん フォートデュケーンズとは通好みのアイテムですね。 何よりお気に入りのお店で買うのが一番です。 私の友人には一生作りきれない程溜め込んでいる強者もいます。 >ScotsGrayさん 英国・ヒストレックス・エージェンツはメールオーダー、郵便為替送金の後、在庫があれば大体一週間で納品になります。 海外リテイラーでは世界最速(笑)です。送料は普通郵便なので格安、英国の物品税が免除されますので定価より安く買えます(メールのやり取りが実に事務的でフランクなのが可笑しい) 米国・センチネル、レッドランサーズ、スコードロンは大体1ヶ月で納品です(送料に保険料がかかる、大体3000円ほど) こちらはバーゲンセールにたまにとんでもないお買い得が出るので要チェックです。 海外通販をぜひ一度体験してみてください。
909 :
HG名無しさん :2006/02/08(水) 23:58:11 ID:kIGoJ7gz
>908 離型剤の油が落ちたか落ちないかの見分け方を教えてください それとサフごと剥がれますとありますが何もしなくてもボロボロ剥がれるということ? 触ると剥がれると言う事? またレジンはプラスチック並に剥がれにくい素材ですか? プラスチックモデルはほとんど剥がれる事はありませんよね。
910 :
筆塗道人 :2006/02/09(木) 00:19:06 ID:Vs8NuH4T
>909さん >離型剤の油が落ちたか落ちないかの見分け方 塗ったときに塗料が油と水で弾かれた様になります。(まずマトモに塗れません。)乾燥後に触ったりペーパーかけると剥がれます。 プラスチックモデルにも離型剤が使われていますから、(特に東欧系インジェクションがベタベタ)作品の経年変化を考えると落としたほうがよいでしょう。 (中性洗剤で落ちます) この件では模型製作のハウトゥ本(基本工作)を参考になさったほうが確実です。 私の経験では韓国、香港製品が比較的離型剤が強いようです。(キャスト時の気泡等に神経質なのでしょう) 製品選びですが、レジンは苦手ですので最近は努めて避けます。 ですが、レジンだから塗料が乗りにくいということはないと思います。 キャストしてあまり時間が経過していない製品は臭いもありますし、塗装にも多少悪影響を感じることもありますが、私の気のせいでしょう。
911 :
HG名無しさん :2006/02/09(木) 18:36:48 ID:fS0gPyth
レジンキットは、専用プライマー(サーフェイサー)を塗っておかないと、ある日突然、塗装がはがれる事があるそうです。 剥離剤が内側からにじみ出てきて、いつの間にか塗装がポロリ・・・と。 特にヴァーリンデンは剥がれやすいとか・・・確かに削ると内側から臭気が・・・。 通常のプラモデル用サーフェイサーの中でも、メーカーによって、大丈夫な物とはがれる物があるとか。 私自身は昔直接塗っていましたが、特に剥がれた経験は無いのですけれど、 今は恐ろしいのでレジンキット用のサーフェイサーを吹いてあげています。
912 :
HG名無しさん :2006/02/09(木) 18:39:17 ID:Mt9TYBJ8
たしかにレジンは石油臭い製品が多いですよね
913 :
筆塗道人 :2006/02/09(木) 22:12:55 ID:Vs8NuH4T
911:さん >剥離剤が内側からにじみ出てきて 重合するときにモノマーとキャタリストの混合比率が均等じゃないとそのような現象が起きることがあります。 離型剤が染み出してくるということでは無いと思います。 ヴァーリンデン等、昔ながらの硬質(臭い)レジンは確かに臭いますが、モールドが良く抜けること、安定度が高いことなど利点もあります。 無臭性レジンは抜けが悪かったり、経年変化でダレて変形することもありますから一長一短と言えるでしょう。 >今は恐ろしいのでレジンキット用のサーフェイサー クレオスのレジンサーフェイサーのほか、ソフト99(これがベスト)がよいです。 タミヤなど一般的な模型用サフの場合、薄く数回に分けて吹き、丁寧に作業する必要があります。 レジン製フィギュアはこれまで大小100体程製作してきました。(メタルはもう200体近くになります)過去の経験で書いているので、最近はもっと良い物があるかもしれません。
914 :
Scots Grey :2006/02/10(金) 09:44:23 ID:phIIlqNH
915 :
筆塗道人 :2006/02/10(金) 13:26:40 ID:Yovo8kxe
>Scots Greyさん >AIRFIXのLIFEGUARD 落ち着いた渋いシチュエーションでとってもよいです。塗装がしっかりしてますね。 放棄されたナポレオン砲が馬上の兵士の視線にある。考えてますね。画面左手前に歩兵を2,3体追加しても面白いのではないでしょうか。 友人達のギャラリーを復活しようと思っていますので、私のWebサイトに投稿してくださいな。
916 :
メンアットアームズ :2006/02/10(金) 22:29:08 ID:G56SEdn4
筆塗道人さま 小生も下手糞ですが貴方様のWebサイトに画像アップしても構いませんでしょうか? 当分先ですが・・・ Jean "le Bastart d'Orleans"がそろそろ完成しそうです。
917 :
筆塗道人 :2006/02/10(金) 23:23:49 ID:Yovo8kxe
>メンアットアームズさん 拙サイトにゲストギャラリーを復活いたしました。 また、BBSを画像に復元致しましたのでいつでも投稿できます。 (名人の方からのアドバイスがあるかもしれませんよ。) >Jean "le Bastart d'Orleans 新人物往来社/ジャンヌダルクと女戦士たちという本が出ましたね。 フィギュア資料としてなかなかのものです。 私も以前ジャンヌの軍旗に書かれてあるモットーと絵柄が判らなくて随分調べました。
918 :
某研究者 :2006/02/10(金) 23:59:22 ID:35EAa5nG
919 :
某研究者 :2006/02/11(土) 00:01:18 ID:35EAa5nG
塗料でのドライブラシと言うのも何か荒く見えて仕舞うし 金属部分も含めて 粒子の細かいピグメントを使うのが良いのかも知れぬが
>>某研究者さん 出てくるのは良いけど、前見たく独り言はやめようね。 前見たく板一人で埋めないでね。 みんなとちゃんとコミュニケーション持とうね。 そしたら小生は、復活歓迎したげるよ。
>>筆塗道人さん コメントありがとうございます。 「ワーテルローの戦いの次の日、改めて戦場を見て、その凄惨さにしばし呆然とする竜騎兵」なる イメージで作って見たものです。あはは。 ビネット自体は、一昨年作ったものでして、今の目で見てみると、かなり不満がのこります。 フィギュアの方は、馬具のバックルやカービン銃の木目を入れるなど、細かいところに手を 入れたのですが、いかんせん、かえって統一感が無くなり、うるさいばっかりになってしまいました。 なんだかアエフィックスにこだわっているみたいですが今度は、大定番の「キュラシエ」のビネット を制作中です。 120mmとファレフォカラーは、なーんとなく手応えが出つつあるんですが、54mmは細部の作り込み でどうしてもサイズと手先の器用さの限界があるみたいで、相当数作りこなす必要を感じる次第です。 アンドレア、ペガソの54mmも何体か持っているのですが、勢いというか、なかなか手を出す気になれませぬ。 >>友人達のギャラリーを復活しようと思っていますので、私のWebサイトに投稿してくださいな。 暖かいお言葉痛み入ります。 昨日、今日とバーリンデンの120mmを勢いで2体作りましたので、明日にでもUPさせていただきます。 今後ともご教授よろしくお願い致します。
922 :
筆塗道人 :2006/02/11(土) 02:15:38 ID:RuFluJYx
>Scots Greyさん、メンアットアームズさん 画像は640×480のJpegでお願いします。(解像度75dpi以上)何枚貼ってもいいですよ。 ギャラリーには簡単な紹介文も載せたいので、作品の詳細、感想などよかったらサイト最下部から鳩を飛ばしてください。 >勢いで2体作りました 勢いで作るというのは大事なことです。 1年間に30体以上作ることができたら、数年で何らかの手応えが得られるからです。 まず100体目指してみてはいかがですか(我々の合言葉です) たとえば松岡氏もご自身の作品を高めるために今も技法の鍛錬をされているのです。
923 :
880 :2006/02/12(日) 00:47:26 ID:2PcUtTC4
924 :
筆塗道人 :2006/02/12(日) 09:24:40 ID:kJUcur1S
>メンアットアームズさん
画像投稿ありがとうございました。
作品へのコメントを頂きたいのでメールをください。
私の2年前と6年前の作品も画像貼りましたので参考までにご覧ください。
ttp://bbs.avi.jp/bbs.php?kid=300422&cnt=no&br=pc&s= (ScotsGrayさんもお待ちしてますヨ)
880さん
食玩の改造とは一度リキャストするのでしょうか。それにしても大変な情熱ですね。
日本甲冑モノは少ないので(EMIやホワイトモデルズ、ペガソなど)日本人の手で
決定版が出てほしいものです。
このシリーズとは違うかも知れませんが竹谷原型のメタル版もミニチュアパークに少しあります。
私も54mmの騎馬モノを作るつもりです。
925 :
筆塗道人 :2006/02/12(日) 12:41:07 ID:kJUcur1S
>メンアットアームズさん ヘルメットはラッカー塗りでも良いと思います。 ラッカーを侵食しないエナメルでシェィディングしても面白いでしょう。 サーコートな布地の質感と重ね塗りによるグラデーションを出しやすいので水彩アクリルが有利ではないでしょうか。 目は良く描いていますね。いつ塗っても一番難しい所なのでこの感じでどんどん行かれたらいいと思います。 肌色のグラデも下塗りが侵されるということ、薄塗りの重ねが困難なのを考えて、最初はラッカーおよびタミヤエナメルは避けたほうが良いでしょう。 油彩は初期投資が高くつくのと、技法的に難しいのが難点です。 (実演で見ていただくのが一番わかりやすいのですが・・・) 拙サイトで油彩と水彩アクリルの塗装プロセスについて取り上げていく予定です。
>>880 さん
ビネット楽しいですよ。
季節、天候等ある程度のシチュエーションを盛り込む事もできますしね。
現在540mmのそれなりの大きいものと、120mmの小さいのを同時進行で
作っています。
ところで、小生不勉強でエフトイズというもの知らないのですが、いわゆるPVCで
できたフィギュアのシリーズですか?良くできてますねぇ。
欧米のメーカーからも、いろいろ出ているみたいですが、どうも「バタくさい」感じ
があって、食指が動かないんですが、これならリメイクしても楽しそうですなぁ。
>>筆塗道人さん
早速、BBSお借りいたしまして、二作分UPさせていただきました。
並み居る大先輩方と同じHPに写真をUPするのは、なんだか身も縮む思いですが
何事も精進とおもい勇気をだして、公開させて頂きました。
このような場所、きっかけを与えてくださった筆塗道人さんに改めて感謝致します。
皇帝陛下だけ、ここにも掲載させて頂きます。
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1139720824458.jpg
927 :
筆塗道人 :2006/02/12(日) 15:30:47 ID:kJUcur1S
>ScotsGrayさん 画像投稿ありがとうございました。 どちらも丁寧な作風ですね。 いろんな作品を拝見すると私も教えてもらうことがあったりして楽しいです。 ここでヒストリカルのファンと知り合えるとは。 私も6年前からWebを通して友人たちと知り合い、いろいろな情報を頂きながらやってきました。 まあ、楽しみながらやっていきましょう。 投稿は随時受け付けています。 私たちはヒストリカルの騎士(笑)ですので、より多くのモデラーに名乗りを挙げていただきたいですね。
928 :
名無しの人形師 :2006/02/14(火) 00:08:22 ID:E08gsrWy
皆様はじめまして、元祖ヒストリカルフィギュア伝道師こと、名無しの人形師でございます。 筆塗道人様のご紹介にてご挨拶方々出てまいりました。皆さんフィギュア作りを楽しんで おられるようですね。私も雑誌等にはなかなか出てきませんが、相も変わらず チマチマやっています。(最新作の途中画像は筆塗道人さんの所へ貼っときます) では宜しくお願いします。
>>名無しの人形師さん ああ、また名のあるお方が2ちゃんねるにいらっしゃいました。 なんだか、今までのこの板の雰囲気と全く違ってきて小生感無量です。 筆塗道人さんにも申し上げましたが、このジャンルは、一般的 で無いためか、なかなか情報源が無く、自力で入門しようとして 躊躇しているビギナーが多いと思います。 ショップではほとんどノウハウの入手できず、かといってサークル は、あまりにも敷居が高いので結局途中リタイアという潜在的マ ニアが多いのでは無いでしょうか? お二人のような大先達の皆さんが、このような場所で情報を提供く ださったなら、又、作品の講評とうしてくださったならいままで孤独で くすぶっていた人たちもどんどん出てくる事だと思います。 どうか、これからも、この板に来て頂いていろいろアドバイスをいただ ければありがたいと思います。 小生は、筆塗道人さんに背中を、「ちょん」とついて頂いたため、 この数週間で、完全にはまってしまいましたぁ。 どうぞ、これからもよろしくお願い致します。
930 :
筆塗道人 :2006/02/14(火) 00:51:44 ID:cEi32SOK
名無しの人形師さん(なんですかこのHNは・笑) お疲れ様です! 私の役目も半分は果たせましたね。ありがとうございます。 >ScotsGrayさん そもそもこの世界では敷居というものはありません(まあ目にも見えませんし) 面白くなってきましたね。大いに楽しみましょう。
931 :
HG名無しさん :2006/02/14(火) 14:43:04 ID:C2DU6qlu
初めて来ました。 2ちゃんでこの良スレに驚きました。 また、いつか創ってから来ます。 パート3くらいかな
>>931 さん、初めまして。
おっしゃる通り、大変優良スレに育ちました。
やはり、大ベテランさんがこまやかなコメントしてくださるのは
大きいですね。
どうぞ、作らなくとも、コメントだけでも書き込んでくださいね。
では、これからもよろしくお願い致します。
>>筆塗道人さん >そもそもこの世界では敷居というものはありません(まあ目にも見えませんし) >面白くなってきましたね。大いに楽しみましょう。 いやいや、大先達さんたちは、そうはお考えでないでしょうが、我々ビギナー から見れば、「雲上人」ばかりです。 敷居は見えません、なぜならあんまり高いところにあるからです(笑) ま、いずれにせよ、こんな良い機会に恵まれて、本当に幸せものです。 この機会をフルに生かして、ばんばん作って、さらして、皆さんにご講評 を頂き、少しでも「雲」に近づこうと思います。 いや、本当に、楽しくて仕方がありません。
934 :
名無しの人形師 :2006/02/15(水) 00:04:57 ID:dn2O37iB
>「雲上人」 ちゃんと地面に足着けていますよ。(笑)まあ、皆さんよりちょっとだけ 早くはじめただけですから、実際はたいしたことないです。 経験的に上手くなるにはそれほど難しいことはありません。初めは作り始 めたらちゃんと最後まで作ることと、塗り分けを丁寧に行うことを目標に するとよいと思います。 細かいノウハウや混色のことなどは、ご質問下されば分かる範囲で お答えしますョ。
935 :
筆塗道人 :2006/02/16(木) 10:49:38 ID:qOS0r+iY
>ScotsGrayさん 私の場合、顔の赤みは815ベーシックスキントーン+910オレンジレッド(男の場合はAC10ダークフレッシュ)+817スカーレット少々 唇はたとえば上を暗めの908カーマインレッド+下を817スカーレット、ハイライトは958ピンク、シャドウは814バーントカドミウムレッド (男性の場合はオレンジ系に振ります)という風に塗っています。 いずれの場合も影になる部分はくすんだ色(肌色はベーシックにAC52ピンキーフレッシュを混ぜる等)を使っています。 こんな説明では判りにくいですね(まあ、メールでもください) 人によっていろいろなやり方があります。油彩の場合も。 >メンアットアームズさん 投稿ありがとうございました。 とても綺麗に塗った作品です。(私ラッカーは大の苦手)色の塗り分けがキチンとされています。 ただ、ツヤがもったいないです。次回サーコートはぜひつや消しに挑戦してみてください。 甲冑もメタル地を生かしてシェイディングするやり方と、メタル用の塗料を塗るやり方があります。 (プリンターズ・インク等、おっとこれは名無しの人形師様にお願いしましょう)
937 :
筆塗道人 :2006/02/17(金) 10:59:52 ID:5UEB606X
>メンアットアームズさんへ ラッカーを使って仕上げた作品の画像がありましたので貼っておきました。 参考にならないかもしれませんがご覧ください。 肌色はタミヤアクリルのフレッシュ+ホワイト(80:20)の上から、油彩のバーントシェンナを薄く塗って、乾いた筆でドライブラシの要領で擦り取る要領で窪んだ部分だけ絵の具が残るようにしたものです。 ちなみにキットはエレール1/12ジャンヌダルクです。
938 :
880 :2006/02/18(土) 10:54:49 ID:v46brugZ
939 :
筆塗道人 :2006/02/22(水) 12:44:15 ID:2bYqXKGd
>880さん 画像ありがとうございました。ほかにもいろいろ作っていますか?拝見したいものです。 食玩は確かに手ごろですが、デティールの再現度(原型の60%ぐらいしかできない)、保存性、塗料の問題でこれまたポピュラーになりにくいのが現状です。 型思いなど利用してリキャストする方法もありますが、手間をかけるほどインジェクションやレジン・メタルキャストには残念ながら及びません。 メーカーも今後はPVCではなく、扱いやすいプラスチック素材でやってほしいですね。
940 :
880 :2006/02/24(金) 23:09:56 ID:k/IutI9K
油性絵の具で塗装される方も多いと聞きますが ウィンザー&ニュートンのシリーズ7は水彩画専用の筆なんですが 油彩で使うことも可能でしょうか?
>>940 アプロダ2号で画像を見て恐らくこのスレだと思い逆探してきました。
めちゃめちゃかっこいいですね。
ヒストリカルフィギュアに興味は持っていたけど手はつけずという状態だったのですが、こういうかっこいい騎士モノを見せられると俄然欲しくなってきます。
880さん今晩は
>>できればタミヤあたりがインジェクションでだしてくれないかなと
>>思っています。
我らがAIRFIXがあるじゃないですかぁ(笑)
ちなみに、このスレでも取り上げられましたが、AMAZON.COMで
アンドレアが通販にて買うことができるようになっています。
何てったって、田宮が総代理店ですものね。
値段も、かなり安めです(約2200円〜)
おもちゃホビーからアンドレアでソートしてみてください。
びっくりするほどのアイテム数がヒットしてきます。
ちなみに小生もそこでぽちぽち買っています。
お話変わりますが、エフトイズって、メタルも限定で出していたと
思うんですが、できはどうなのでしょ?
伊達政宗騎乗バージョンに興味を持っています。
さて、またまたAIRFIXのキュラシエ作っています。
おうまさん部分のみ完成しましたのでUPしておきます。
塗装の基本はラッカーをエアブラシで大まかに塗装、ファレフォ
のアクリルで細部に手を入れています。
今回は馬具のバックル部分等にも手を入れました。
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1140797266228.jpg
944 :
筆塗道人 :2006/02/25(土) 14:40:07 ID:nP2561e3
>ウィンザー&ニュートン・シリーズ7 まあ勿体無いほど高級な筆ですが、ペトロールだけで塗る「松岡メソッド」に最適です。私も油彩だけに使っています。 シンナーやシッカチフは毛先を痛めます。またペインティングオイルは必ず落としておく必要があります。 ヴァレホを使うためには筆先の3/1だけ使うようにしないと筆の寿命を著しく損なってしまうので注意が必要です。 私は何度も書いていますがタミヤHFの細を纏め買いして使っています。 >エフトイズを改造したチュートン騎士 なかなかよいです。細部に凝ってますね、背景も素敵です。アンドレア他、54mmメタルで出ていますのでぜひ挑戦してみてください。 PVC製品とは全体のプロポーション、モールドが問題にならないくらい良いので塗装も栄えます。 塗装が失敗してもシンナードボンで塗り直しできるのも利点です。最近のPVCは洗浄用のベンジンですら溶融するのもありますので。
945 :
筆塗道人 :2006/02/25(土) 14:41:22 ID:nP2561e3
>タミヤ 残念ながらヒストリカル・フィギュア製品の開発にはまったく興味がないようです。 アンドレア取り扱いも様子見といったところで力が入っていません。MMの時のようにマーケットを醸成しようとする姿勢が見られないのです。 もっとも、塗料の問題があるので本格的に取り組むにはヴァレホや膨大な海外製品を取り込まねばならず、 リスクに見合うだけの売上を見込めないのでしょう。ヨーロッパでは何百年も歴史があるので、市場の醸成は俄かには難しいこともあります。 ご承知のとおり国内の模型雑誌、メーカーも冷淡極まりないのは全く残念に思います。 >エフトイズ ミニチュアパークで扱っています。名無しの人形師さんが製作した騎乗の政宗公を昨年展示のためお預かりしました。 食玩原型(ミニチュア)然とした雰囲気はありましたが(一寸重々しさというか高級感が足りない)原型師のクセもあると思います。 作品は名人の手によってすばらしいものに仕上がっていました。画像をリクエストしてはいかがですか?
先日DRUID FIGURESと言うチェコのメーカー製の120mmが一個辺り1000円で売ってたのですが このメーカーの出来はどんな感じなのでしょう?
947 :
筆塗道人 :2006/02/25(土) 20:50:02 ID:nP2561e3
>DRUID FIGURES RedRancersのカタログで見る限り、甲冑や衣装、武具の再現度は高いです。 現物は見てませんがフィギュア自体の表現はポーズが硬く、全体のバランス(顔の表情)も現代的に見て今一つかと思います。 1000円(YS系からの流出か)は破格ですのでレジンの扱いに慣れたモデラーには改造のベースキットとして(自作のヘッドにする、ポーズ変更等)は持ってこいなのではないでしょうか。 マッチロックを持った戦国時代の日本足軽は鎧武具がよく出来てますし、ほかにも「惜しい」ナンバーがありましたよ。
>941 油性絵具は某M・Pなどの模型専門店で買うより画材専門のサイトで買った方が安いですよ。 例えばウィンザー&ニュートン社のブラウンマダー520円が294円で買えたりします。 ウィンザー&ニュートン・シリーズ7の筆も結構安かった。 >>筆塗さん ウィンザー&ニュートン・シリーズ7にノーマルシリーズとミニチュアシリーズとかありますがこの違いはなんでしょう? ミニチュアは模型専用?しかしながらウィンザー&ニュートン社は模型用の筆なんて作っていませんよね?
949 :
筆塗道人 :2006/02/26(日) 22:29:28 ID:sLwgTTPs
>ノーマルシリーズとミニチュアシリーズ 筆の穂先が長いタイプと短いタイプのことだと思います。 短いのが模型専用ということではありません。 穂先の長さによる絵の具の保持力の違い、書き味の違いが上げられると思います。 私はもっぱら1号の、紋章や目などの描きこみを短いので、長いのは一般的な塗りで使っています。 使っているうちにだんだん細くなるので最初から000を買ったりしません。 これはどちらでもよく、好みの号数、長さを選んで使えばよいでしょう。 ナイロン筆でセプターゴールドという廉価版(1本500円くらい)もありました。これは水彩に向いていると思います。 >画材専門のサイト 油絵の具はその気になって20Mlで20色(カドミウム系は高い)もそろえたらすぐに1万円越えます。小さい10Mlで充分です。 W&Nにこだわる必要はありません。クサカベ、ホルベイン、マツダ等などそれぞれ綺麗な発色が得られます。 >948さん 私がミニチュアパークでシリーズ7を買うのは理由があります。 私は1年間に筆は10本以上消耗します。(昨年は30本でした)画材屋さんは穂先の管理があまりよくないのです。 (私は北海道ですから通販の送料も何かにつけ馬鹿になりません、3本ロットで買っても1本買えるだけ送料がかかります。) 私はキチンと針のようにまとまっている穂先の筆が欲しいからなのです。 1本1500円位しますから、買うときに出来るだけいい物を選ぶようにしています。ほかにはラファエロですが(握りが細い)0/6だけ使っています。 画材屋さん扱いでは他のも試しましたが、価格の割に寿命が短いので今は使っていません。
カドミウムはかなり危険と聞いたんですが乾燥後など触っても平気なのですか? カドミウムの代わりに近い色を使った方が良いのかな?
951 :
筆塗道人 :2006/02/27(月) 21:28:48 ID:tooBZNhY
>カドミウムはかなり危険と 油彩はペトロールからして人体に無害ということはないと思います。 (夏の塗装中にライトに飛び込んでくる蚊をペトロールの含んだ筆で触ると10秒以内に死にます) 絵の具に有害な金属が使われているのはご指摘のとおりです。 ラッカー、エナメル塗料も多少なりとも吸引している限りこの例外ではありません。 心配ならば外科手術用のゴム手袋やマスク、防護めがね、また換気を充分に行う等で対策して塗装すればよいと思います。 (私はまったくやっていませんが、流石に使用後には手を洗います。また筆先を舐めることはしません。) 健康への配慮を考えるのであれば最初から水彩アクリルを使うべきでしょう。 油彩でなければ、ということはありません。
>夏の塗装中にライトに飛び込んでくる蚊をペトロールの含んだ筆で触ると10秒以内に死にます これは毒性と直接には関係が無くて蚊の気門が塞がるからなのでは・・・? ゴキブリに液体洗剤をかけると死ぬのと同じ原理で
そういえば油彩でもホルベインのデュオは 人体に害の無い素材を使用しているのを謳い文句にしてますな なぜだか扱ってる店が減ってきちゃったけど・・・
>952さん 詳しいっすね。 そう言えば水で洗える油彩ってのがありましたね。 ヒストリカルフィギュア界ではW/Nオンリーみたいな傾向にあるけど 国産のホルベインなんかでも全然OKな気がします。
>>954 >そう言えば水で洗える油彩ってのがありましたね。
それがデュオですな。
アクリルと混食できるのも個人的には高ポイント。
956 :
HG名無しさん :2006/02/28(火) 16:41:39 ID:GSEcwv4D
>>943 Amazon.comじゃなくてAmazon.co.jp。
デカール(Transfer)がいい感じ。
カタログ最新版はないんだろうか。
>>956さん、訂正サンクス
例年だと3月頃にはちまたで見るんだけどどうなんでしょうね?
WEB上で見る限り、相当新製品も増えているみたいなので、小生も
楽しみです。
はやりミニチュアパークあたりが一番早く販売するんでしょうね。
小生の場合、関西人なので、上新キッズランドで毎年入手しています。
さて、前回UP致しました、おうまさんの乗り手も完成しましたのでこの場
を借りてUPしておきます。
このところ活発に議論がなされている、油彩ではなくアクリル(ファレフォ)
なのがいささかお恥ずかしいですが、皆さんのご批評いただければ
幸いです。
でどこは、AIRFIXの大定番、キュラシエです。
>>筆塗道人さん
相変わらず、塗り絵ですぅぅぅぅぅ・・・
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1141136925604.jpg
958 :
筆塗道人 :2006/03/01(水) 12:02:09 ID:t48ztcL7
>ScotsGrayさん 塗り絵でいいんですよ。往年の名キットも本望でしょう。 プラに油彩は無理ではありませんが強制乾燥できませんし、アクリルで気楽に沢山楽しむのは正解だと思います。
959 :
HG名無しさん :2006/03/02(木) 01:07:21 ID:Qs726gXB
アマゾン、洋書のとこからAndrea Pressの本も買えるよ。
このところ皆さんの書き込みがありませんね。 制作に熱中してらっしゃるのでしょうか? みなさんの作品を見てみたいものだと思っています。 以上独り言
んー Scots Greyさんのような上手な作品を見せつけられると作品をUPする気にもなれません;
962 :
880 :2006/03/05(日) 14:35:12 ID:7phYEbQC
963 :
筆塗道人 :2006/03/05(日) 18:25:04 ID:0fiM34Fn
964 :
筆塗道人 :2006/03/05(日) 18:32:39 ID:0fiM34Fn
IMAIのアーマーナイトシリーズってレオパルドで1万円のプレミアが付いてるよね
1/6〜1/9スケールでのローマ重装歩兵のスクラッチをプラン中ですが、 鎖帷子に代用できるようなものってどなたがご存知ありませんか? ネックレス用か何かの鎖で自作しかないかな〜
967 :
筆塗道人 :2006/03/06(月) 14:29:41 ID:Cx6kMHhu
仏FIGURINE誌67号にバストモデル(スカルピー?)のチェーンメイルをスクラッチしている記事があります。 銅線(0,5mm?)を丸めてコイル上に小さな環を作り、重ねて貼り付けています。 実際に編んだようなモールドの製品も以前はありましたが、現在は戦車のコーティングのように特殊なヘラ状の型を作ってスタンピングしているようです。
968 :
966 :2006/03/06(月) 15:27:58 ID:5Vbw362G
>>967 ありがとうございます。
参考にいたします。
969 :
某研究者 :2006/03/06(月) 18:50:32 ID:OfQQJAiq
970 :
某研究者 :2006/03/06(月) 18:52:46 ID:OfQQJAiq
971 :
某研究者 :2006/03/06(月) 18:55:34 ID:OfQQJAiq
>>880 さん
AIRFIXの54mm騎馬のモデルは、これ以外にイギリスのユサールが
あったはずですが、小生のしる限り市場には現在全く出ていません。
これ以外は、すべて歩兵単体ですね。
フランス歩兵
フランス親衛隊
ハイランド歩兵
イギリス歩兵
あと
イギリスライフル連隊
独立戦争のイギリス軍、アメリカ軍
それ以外にもあったのでしょうが、小生の記憶の限りでは上記の
ものしか知りません。
イマイの1/12懐かしいですね。
200mmぐらいになるのでしょうか?大きいですね、54mmとか見慣れた目には。
しかし、置物としては良いサイズではないですか?
金属のしっかり出ていて、良くできていますね。
あーあ湧いちゃったねぇ 居なくなってからやっとスレが伸び始めたのに
筆塗道人さんより情報提供して頂きました、一カ所訂正です。 なんと、超レア!ベンガルランサー54mmがあったそうな。 いずれにせよ、当時ポピュラーだった、ヒストレックスを 圧倒的に凌駕する(当時の田宮以上)プロポーション しかも低価格。良いシリーズでしたねぇ。 小生ももちろんその一人ですが、あれからヒストリカル フィギュアに目覚めた人も多かったのではないでしょうか? ただし、ヒストレックスで打ちのめされるというパターン・・・ 現在メタルフィギュアがあるので良いのですが、当時から なかなか入手できなかったので妙な癖がついてしまい、 オークションでもちまたでも通販でもAIRFIXを見たら ついつい「即買い」 ・・・結果、騎兵だけで20体近くあります・・・・あはははっ!
976 :
筆塗道人 :2006/03/08(水) 22:28:55 ID:KUtO5ie4
>超レア そうですか、道理で見ないわけですね。(作ろうと思ったけど保存しようかな) >ヒストレックス フォルクスで輸入してたキットは高かったですねぇ、全然手が出ませんでしたよ。 最近はライフライク/upcの馬車モノを見つけたらGETしてます。1/40だから一寸小さいんですがね。 >騎兵だけで20体 連隊編成を54mmで再現する?というのはどうですか(笑 フラットフィギュアではそういうディオラマが流行りだそうですよ。
>>筆塗道人さん こんばんはぁ(^^)
ベンガルランサー54mm・・超レアだと思います。
小生、ご指摘頂くまで、知りませんでしたもん、ほんと。
1/12かな?200mmかな、巨大キットしかしりませんでした。
たぶん、あのアンブーリンとかと同じスケールかと思われます。
ところで、連隊作成・・お任せくださいっ!1/72はすでに一個師団
はおりますです。あははは。
まじめにラエイサントのディオラマ作ろうかと思ったりしていました・・
その昔。
スコッツグレーなんぞは本当に各メーカーのものあわせたら一個連隊
はいるんじゃないかなぁ。
ただし、すべてのキットは、ま〜ったく作っていません。あははははは。
↓のホームページに少し触発されて、ちょいと息抜きにやってみようかな
なんぞとたくらんでいるんですが・・・・・
ttp://paintfront.tanaka-world.net/ 以前は、1/72スケールの話題が一番多かったんですが、このところ
あまりそっち方面での書き込みが無くなりましたねぇ。
72の世界も、54mm〜120mmとちがった楽しみがあるのですが・・・
72ファンの皆さん作ってますか〜っ???
前に1/72をうpしてた「彼」なら、今でもライブドアのブログで某研と議論してる。
979 :
HG名無しさん :2006/03/08(水) 23:54:17 ID:TxYs+j0d
ここは「七人の侍」と「山内一豊」の話をすべきスレではなかろうか?
だってズダのんPS材と信じて、だまされちゃたんだもん。 つくれにゃい。
>>980 さん
ポリ系のフィギュアの塗装ですよね?
はがれてはしまいますが、ラッカー系でも充分塗装できるはずですが?
心配なら、ソフビ用のプライマーを事前に吹いておけばだいぶん違うと
思いますよ。
爪を立てるとか、無理に曲げるとかしない限り、それなりに持つと思います。
ただし、水性の場合塗料がはじけてしまいますが。
>>982 ソフビサーバー吹いても、素材の柔軟性があるから、
結局はがれちゃうよ。
まあ、塗装より前に、パーティングライン消すのが、大厄介だけど。
これに費やす時間があるなら、積んでるプライザーフィギュアでも作りまふー
前スレに上がっていたMiniArtのブルゴーニュ騎士は、スチロール樹脂らしい。 他の1/72は殆どが軟質樹脂だろうが・・・
985 :
筆塗道人 :2006/03/10(金) 03:49:12 ID:VmfSmzfb
>ソフトビニール 昔のはベンジンに漬けておくと硬くなったものですが、今のはよくわからないので止めておいたほうがよさそうですね。 ドラゴンAFV付属のソフビ製品はベンジンであっさり溶解しました。 >ScotsGrayさん あそこのサイトは小さいのにずいぶん気合が入ってますね。やりだすと楽しそうです。 ところでここのスレが一杯になった後はどうしますか。 新しいのが立っているようですが、いきなり荒れてますなぁ。
こんばんはぁ。 >>筆塗道人さん >>あそこのサイトは小さいのにずいぶん気合が入ってますね。やりだすと楽しそうです。 日本在住のフランス人の方らしいです。 大半がオリジナルのようですが、スケール的には72〜76のようですね。 塗装も、「かわいい」の一言に尽きます、ああいう塗装もありですねぇ。 120mm、54mmんで72・・・ 体が3体ぐらいほしいです。 >>ところでここのスレが一杯になった後はどうしますか。 >>新しいのが立っているようですが、いきなり荒れてますなぁ。 別スレたてます?
先週ワゴンでイタレリの72なローマ兵があったんで買ってみた。
これ系買ったのは初めてだけど、なんかおもろいな。
>>986 新しいの立ててもいいんでないの?
AFV雑談スレみたいに変なログ流しされても困るだろうし。
988 :
筆塗道人 :2006/03/11(土) 01:48:10 ID:ei94uBbB
>別スレたてます? 私は気にしない性質ですが、もうちと仲間に来てほしい気もします。 真面目に塗装に打ち込む、悩めるモデラー同士で実になる情報交換できればいいですね。 初心者の方もちろん大歓迎で、ガンガンやってもらって腕を上げてもらえたら、私はかなり嬉しいんですけど。 人が集まりやすい環境は大事です。 >AFV雑談スレ 見ましたが、私の友人たちのサイトのテキストが引用されているのはいい気持ちがしませんね。 スケールエフェクトのこともそうですが、些細なことでも自分で研究してみて結論出してほしいものです。 スレの件はここの常連さんとよく相談して下さい。
久しぶりに浦和のユザワヤ行ったけど、
ヒストリカルどころか輸入プラモコーナー自体が壊滅状態・・・
あそこが1/72ヒストリカルとの出会いの場だったのに。
>>983 ズベのドラゴン作りかけてた方?
>>989 さん
ユザワヤどこもだめなんですねぇ。
こちら神戸店も店舗内の改装後、面積が半分以下になり、ただのおもちゃ売り場に成り下がっています。
ただ、デコパの台であるとか、画材とかを仕入れるのには相変わらずやすくて便利です。
キッズランドも、徐々にメタルフィギュアの面積が小さくなっていくし・・・
商売なんで売れないものは淘汰されるのは仕方がありませんが、いささか寂しいですね。
992 :
筆塗道人 :
2006/03/12(日) 23:22:05 ID:zl2rgxEl 私も新スレへ移動します。 皆さんどうぞよろしくお願いします。 >各地の模型店がおもちゃ売り場に いいお店は仲間に声を掛け合ってなるべく買ってあげるようにしています。 多少高くても国内で手に入る、近所で手に入るというのは大きな利便です。 厳しい情勢には抗いがたいようですが、厳しいのは何の商売も何処も同じよ。なんとか頑張ってほしいものです。