ヒストリカルフィギュア総合スレッドpart2

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1某研究者
ヒストリカルフィギュア(古代〜WW1あたりまでの兵隊フィギュア)について語るスレです。
1/72、1/32、1/16など、スケールは不問。
塗装の参考になりそうな書籍や映画の話題もOK。
2某研究者:05/02/03 21:38:21 ID:xZhMvPrk
1/72ヒストリカルフィギュアについて語るスレ
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1041407897


関連スレッド

自作ヒストリカルフィギュアに関して
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1104765189/

鎧兜のプラモ
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1096004547/




レビューサイト

http://www.plasticsoldierreview.com/Manufacturers.html
http://www.michtoy.com/
http://www.soldiers-russia.com/
3某研究者:05/02/03 21:39:29 ID:xZhMvPrk
4某研究者:05/02/03 21:44:56 ID:xZhMvPrk
>1/72ヒストリカルフィギュアについて語るスレ
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1041407897

失礼上が次スレッドであると言う事を
書き忘れたが
5某研究者:05/02/03 21:55:32 ID:xZhMvPrk
行軍中に兵も風呂に入れたとは思えぬし
騎士もどうなのかだが
川等が有り洗える状況なら
一応洗っていたのだろうか
(矢張り携行している水が使用される例も
 有ったのだろうか
 篭城側は一応頻繁に洗えなくは
 無いだろうが)
6某研究者:05/02/03 21:59:53 ID:xZhMvPrk
まあ只強行軍や篭城でも敵が断続的に攻めている場合等は
洗えない場合も有るだろうか
7某研究者:05/02/03 22:18:46 ID:xZhMvPrk
ビロードと言うのをどう再現するのかだが
フラットを厚く塗ると艶が出るだろうし
あの様な感じで良いのかも知れぬが
(其の上に若干クリアを吹いてても良いだろうか)
金のビロード糸と言うのも
アルクラッドの金の上に同様の加工をすれば
良いのだろうか
或いはサンドペーパーで表面を荒らした部分に
半光沢の表面の塗料を塗る等と言う方向も
有るかも知れないが
色々試す必要は有るだろうか
8352:05/02/03 22:47:28 ID:J/bqirJy
>1
スレ建て乙です!
即死回避に1枚投下。

今回は両面から撮影してみました。
上:石弓兵。背中に、片手ハンドル式の巻上げ器を留めています。
下:歩兵。背中(盾の左側)に見えるのはフレイルのようです。
ttp://mokei.net/up/img/img20050203223807.jpg


あと、前スレにも1枚投下しておきました。
9某研究者:05/02/03 23:21:59 ID:96c+99Gx
http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i3_0039.jpg
両手用斧を持った騎士なら上
http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i3_0036.jpg
片手用斧を持った騎士なら
上に描かれているだろうが
槍の様に柄の先端部は尖っているだろうか

http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i3_0054.jpg
両手剣を持った騎士なら上等に有るだろうし
歩兵の物も何処かに有っただろうか


>上:石弓兵。背中に、片手ハンドル式の巻上げ器を留めています。

片手でハンドルを回すクレインクラインも14世紀中盤には有るだろうが
威力は両手でハンドルを回すウィンドラスより強力の様だが
発射速度は遅かっただろうか
10某研究者:05/02/03 23:23:54 ID:96c+99Gx
まあしかしビロードの金の部分と言うのは
どう成っていたのかだが
映画の衣装では金の部分はビロードではなく
通常の刺繍の様な光沢だっただろうか
11某研究者:05/02/03 23:49:06 ID:96c+99Gx
すると最低限必要な塗料は

エナメル系の艶有り
黒・白・マゼンタ・シアン・イエロー
墨入れ用に上と同じ色のフラット
(或いは墨入れの塗料等は余り使わないなら
 其の都度フラットを混ぜて使うと言う方向も有るだろうし
 上から艶消しのコートを掛ける場合は
 墨入れも艶有りで良いだろうか)

ウレタンコート(クリアー及びフラット)

及びアルクラッドのクローム・ペイル及びライトゴールド・アイアン
及びクロームの下塗り剤
スモーク(此れは上から艶の有る影を入れる際に使うか)
及び此れを上から塗る為のラッカー系のクリアーだろうか

ガンブルー
(此れは上から墨入れやウォッシングを行う場合は
 艶が無いから艶有りのコート(此れはウレタンで良いだろうか)
 が必要だろうし
 其の上に墨入れやウオッシングを行ってから
 上に半光沢のウレタンコートを行うと言う事だろうか
 (まあしかし墨入れの部分も半光沢化しないかと言う事だが
  墨入れをフラットにしておけば問題は余り
  出ないかも知れないが))
12前スレ352:05/02/03 23:53:21 ID:wM9AH2Pv
>9
> 槍の様に柄の先端部は尖っているだろうか 
絵画等で騎士が使用している斧は、槍と複合した形になっている場合が多いですよね。
件の画像の斧も、刃渡りを長くしている点では戦闘用という感じはしますが。

> 威力は両手でハンドルを回すウィンドラスより強力の様だが 
これは知らなかったです。
両手ハンドルのは前スレで実物の紹介があったと思いますが、
片手ハンドルのは現物は残っているんでしょうか?
13某研究者:05/02/03 23:54:26 ID:96c+99Gx
ウェザリングに関してはパステルや油絵の具も使える様だが
油絵の具と言うのはエナメル塗料と成分は同じ様であるから
エナメル塗料でも良いのだろうか

http://tandy.web.infoseek.co.jp/page02d.htm#w01
>簡易エアブラシでのシャドー吹きではモールド等の細かなシャドーが吹けません。
>そこで、パステルを利用してシャドー表現をしてみましょう♪

まあ高いエアブラシが有れば
パステルは無用と言う事なのだろうか
14某研究者:05/02/04 00:01:36 ID:96c+99Gx
>> 威力は両手でハンドルを回すウィンドラスより強力の様だが
>これは知らなかったです。
>両手ハンドルのは前スレで実物の紹介があったと思いますが、
>片手ハンドルのは現物は残っているんでしょうか?

http://park2.wakwak.com/~boukenkyuusha/cgi-bin/keiziban/megabbs/readres.cgi?bo=guestbook&vi=1095926172&res=250&fi=no
クレインクラインに関しては上に書いたが
両手でハンドルを回すウィンドラスより後の登場であり
射程は500m程度の様だが

http://www.niximperial.com/nixp22a.html
当時の現物ではないが一応販売はされている様だが
当時の現物と言うのも有るかも知れぬし
後で調べる事としたいが
15前スレ352:05/02/04 00:18:19 ID:l0SG/rLK
>14
失礼、保存だけしたまま、未だ読んでいませんでした(^_^;
そのデータは…どうなんでしょう。作者に元ネタを聞いてみたい所ですが。

画像についてはありがとうございます。
機構部分がちょっと不鮮明ですが、概ねイメージが掴めました。


明日も仕事なので、今宵はこの辺にて。
16某研究者:05/02/04 00:31:58 ID:NKFtemnl
http://www.thebeckoning.com/medieval/crossbow/cross_l_v_c.html
クレインクラインも490ヤード飛ぶと言うし
15世紀の他のクロスボウが370−380ヤードと言うから
(此れはウインドラス等も含むのだろうか)
ロングボウが350ヤードが限度とすれば可也の長射程だろうか
17某研究者:05/02/04 00:45:12 ID:NKFtemnl
>画像についてはありがとうございます。
>機構部分がちょっと不鮮明ですが、概ねイメージが掴めました。

http://victorian.fortunecity.com/manet/394/page23a.htm
クレインクラインも一番上の写真を見る限り機構は単純だろうし
単に歯車を回してフックを引き上げると言う
物だろうか
18某研究者:05/02/04 01:02:33 ID:NKFtemnl
クロームの部分の影も
クロームを塗った後
ハイライトに成る部分以外はラッカーのクリアーでコートして
影に成る部分にスモーク(或いはクリアーの黒)を塗ると言う
事なのだろうか
19某研究者:05/02/04 01:26:03 ID:NKFtemnl
>ウィンドラスクロスボウ 〔Windlass Crossbow〕
>邦訳:滑車式弩 威力:7 型:刺突 使用:両手 射程:200m 射速:毎分1本 全長:90cm 重量:8.0kg 年代:13-15世紀

まあクレインクラインはどの程度の発射速度なのかだが
2分に1発しか打てない様なクロスボウと言うのも
何処かで聞いたし
2分に1発と言う可能性も有るだろうか
20某研究者:05/02/04 01:50:48 ID:NKFtemnl
http://www56.tok2.com/home/oni48/contents/lesson7/main.html
上の水垢の様な塗装はエアブラシでは難しいかも知れぬし
鎧の劣化等はパステルを用いると言う手も
有るだろうか
(まあ何れが良いかは試さないと
 分からないだろうか)


http://cgi2.osk.3web.ne.jp/~indyhome/gunpla/make/linkweathering.html
>粉にしたパステルを水性アクリル溶剤でといてウォッシングをすれば、パーツに定着しますし、かなり良い具合に土の表現ができます。一色だけでなくいろんな色をまぜると、より効果的です。

靴や服の土の汚れは
どれが良いのかだが
ドライブラシやエアブラシを利用すると言う方向も
有るだろうか
21某研究者:05/02/04 02:23:19 ID:NKFtemnl
http://www12.ocn.ne.jp/~marutake/migproductions/sub_mppig_how.htm
こんな物も有る様だが
只の油絵の具を使っている例も有っただろうか
(油絵の具やエナメルに石膏を足せば
 似た様な物も出来るのだろうか)
22某研究者:05/02/04 02:31:46 ID:NKFtemnl
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E5%9C%9F%E3%81%AE%E8%A1%A8%E7%8F%BE&lr=
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E6%B3%A5%E3%81%AE%E8%A1%A8%E7%8F%BE&lr=
上を見ると泥や土の表現と言うのは
未だ沢山有るだろうし
どれが良いかは実物や模型の写真等も見乍ら
試して行くしか無いだろうが
当面はエナメル塗料とコートだけで
良いかも知れないが
23某研究者:05/02/04 02:46:34 ID:NKFtemnl
フィギュアも出来れば自作したいが
塗装テストに1/72や1/32を買って
数体塗ると言うのも手だろうが
(まあ自作の物を複製してテスト用に
 使うと言う方向も有るだろうが)
ジオラマ用の1/72の騎士・兵士と
1/32の兵士
1/16の騎士等を
取り敢えず数体インダストリアルクレイで自作すると言うのも
手だろうか
24某研究者:05/02/04 06:57:17 ID:NKFtemnl
http://www.excaliburleather.com/catalog/costumes.html
ビロードの割には光沢は無いが
タバードの金の部分は光沢の有るサテン糸が使われたのだろうか
http://mode21.cocolog-nifty.com/log/2004/09/satin.html
サテンは中国起源の物の様であり
13世紀には欧州に有ったと言うから
一応使われていたのかも知れないが

ビロードの光沢と言うのも色々有る様だが
ターバードのビロードと言うのは上の様に
光沢は無いのかだが
当時の絵を見れば恐らくどう言う物かは
分かるだろうか
25某研究者:05/02/04 07:08:30 ID:NKFtemnl
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/a/andrea/castagno/2_famous/1pippo.html&find=king
15世紀にこんな剣は有ったのかだろうし
サーベルの原型のシュバイツァーサーベルと言うのも
登場は確か16世紀だろうし
ファルシオンはこんな剣なのかだが
カットラスは確か15世紀にも有っただろうが
此れは果たしてカットラスなのだろうか
26某研究者:05/02/04 07:35:07 ID:NKFtemnl
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/e/eyck_van/jan/09ghent/1open2/u2singi2.html&find=king
上の人物が着ているのはサテンの金と
ビロードの赤の服だろうが
ビロードには余り光沢は無いだろうか

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/f/fouquet/charles.html&find=velvet
これもビロードの様な服だが
色を付けたメタルカラーの上に
半光沢或いは艶消しを厚めに吹いても
良いかも知れないが
(メタルカラーはアルクラッドである必要は
 無いかも知れないが)
27某研究者:05/02/04 08:06:22 ID:NKFtemnl
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/e/eyck_van/jan/02page/16rolin.html&find=king
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/w/weyden/rogier/07bladel/3bladel.html&find=king
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/w/weyden/rogier/11columb/2columb2.html&find=king
上もビロードにサテンの金糸を施した物だろうが
フィギュアの場合ビロードは
毛皮等の様に白いハイライトの部分を多くして
再現されている物も多い様に見えたが

28某研究者:05/02/04 08:36:34 ID:NKFtemnl
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/p/piero/francesc/croce/battle_h/battle.html&find=Battle+
ローマ帝国で使われていた様な
胸の筋肉が出ている鎧を
着ている兵が居るが
此れは当時使用されていた物なのかだが
29某研究者:05/02/04 12:16:48 ID:p/WlfMRt
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/p/piero/francesc/croce/battle_h/battle.html&find=Battle+
上は
http://sintra.hp.infoseek.co.jp/episode/epsd04.html
ジュディスがホロフェルネスの首を撥ねた後の
場面かも知れぬし
こんな物迄描かれていたのかだが

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/w/weyden/rogier/12stjohn/3john.html&find=sword
聖者で有るヨハネの首が切り落とされた場面を
当時の基準ではこんな風に描いて良い物なのかだろうし
首から血が流れる様な描写は
聖者への冒涜では無いのかだが
30某研究者:05/02/04 12:40:13 ID:p/WlfMRt
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/c/carpacci/1ursula/2/80martyr.html&find=sword
黒い鎧が描かれている頻度と言うのが
随分多い様に見えるし
ガンブルーではなく艶の有る黒に見えるが
一応当時の鎧にこの塗装は有っただろうか

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/c/cavazzol/warrior.html&find=sword
手前の物は黒い鎧だが
後ろの物は銀色だろうか

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/d/durer/1/08/2empero.html&find=sword
まあプロと言え共左の人物の服の模様を
小スケールの物に入れるのは無理だろうか

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/m/master/joseph/wings.html&find=sword
上のマントの模様等を入れるのも
難しいだろうが
31某研究者:05/02/04 13:23:21 ID:p/WlfMRt
http://www.wga.hu/art/r/rubens/14religi/06madonn.jpg
中央の人物の様に鎧を着て手足の肌が出ていると言うのは
実際は無いのだろうか


http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/p/piero/francesc/croce/battle_h/battle.html&find=Battle+
上の鎧も当時の物では恐らく
胴体の部分は無いだろうか

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/p/piero/francesc/croce/battle_h/battle.html&find=Battle+
騎士がファルシオンを構えている絵は余り見ないが
使う例も有ったのだろうか
32某研究者:05/02/05 04:47:22 ID:91yTtDOc
http://www.strelets-r.com/Contrib/C0008/Page.html
http://www.strelets-r.com/Contrib/C0024/Page.html
上は塗装は可也上手い部類に入るだろうか
スケールに関係無く一番上手いと思った物
(此れは部分でも良いだろうが)を参考にして
此れを他のスケールにも流用すると言うのが
良いのだろうか
まあしかしスケールに関係無く一番上手い塗装と言うのは
果たしてどれだろうか
33某研究者:05/02/05 06:18:52 ID:NReljrAq
金属部分以外は
グレーの傷の見付け易いサーフェイサーの上に
アクリルの白を塗り
上から
http://webshop.sekaido.co.jp/catalog/default.php?cPath=32_548_725_727
デュオ或いは此れが使えなければ
タミヤのエナメルを塗って
上にアクリルでコートすると言う方向も有るだろうか
(艶の有る場合はウレタンコートが良いだろうが
 非金属の艶有り塗装はヒストリカルフィギュアの場合は
 少ないだろうか)
34某研究者:05/02/05 06:59:44 ID:NReljrAq
金属部分は
上と同じサーフェイサーの上に
黒の下塗りが必要な物は下塗りをし
上にアルクラッドを塗ると言う方向性だろうが
クローム以外の場合はDuoやエナメルで墨入れは可能だろうが
クロームの場合は墨入れをする付近には
コートをしてからで無いと無理だろうか
35某研究者:05/02/05 07:13:57 ID:NReljrAq
クロームも墨入れをする部分にのみ
アクリルやウレタンのクリアーでも吹けば
全体的にはどうなのかだろうし
シャドーの部分はアクリルのクリアー黒や
アルクラッドのスモークでも
吹けば良いのだろうか
(まあ墨入れをするとすればこの上からだろうか)
36某研究者:05/02/05 11:14:47 ID:NReljrAq
http://www.pegasomodels.com/gallery_details_it.asp?code=m-035
まあ足の部分の茶色い斑点は錆では無く
泥が跳ねた物なのかも知れぬが
騎士も下馬戦闘しなければ此処迄汚れる事は
無いだろうか
まあしかし乾いた場所を行軍した後の
馬の汚れと言うのはどの様な物なのだろうか
37某研究者:05/02/05 12:48:01 ID:NReljrAq
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/a/angelico/altar/sanmarco/marco_p7.html
此れも聖者の冒涜ではなく
単なる絵の形式と言う事なのだろうか
38某研究者:05/02/05 23:18:17 ID:PK2NMKDP
http://homepage1.nifty.com/fmkikaku/fmguPAINT/fmguide3.html
人間はドライブラシでやるのは止めた方が良いかも知れぬが
馬はどうなのかだが
ドライブラシは3色以上は要ると言うが
ウォッシングの場合は2色でも
良いのだろうか
(金属部等はドライブラシや拭き取りを考えるなら
 小さい物はアルクラッドでは無く
 クレオスの銀等を使うべきかも知れぬし
 エアブラシで直接細かい影を入れる等と言うのは
 1/72では無理だろうが
 1/32ではどうなのだろうか)
39某研究者:05/02/05 23:40:16 ID:PK2NMKDP
まあ或いはアルクラッドのクロームの場合は
筆で影を入れると言う方向も有るだろうし
アルクラッドの金や鉄は拭き取りは可能だろうが
ハイライトの部分はドライブラシで入れるしか
無いのだろうか
40某研究者:05/02/06 01:23:55 ID:OywloGjT
下地にアクリル白を塗装して
やや薄めた色で1段階ウォッシングし
次は通常の色でウォッシングをし
最後に影の部分に黒を混ぜた色を用いて
ウオッシングをするか
或いは薄い黒でウォッシングをすると言う方向も有るだろうし
此れで服や皮の部分等は十分出来るだろうか

ドライブラシは最初に黒を混ぜた影の色を塗り
次に通常の色
其の上に明るい色を重ねていくと言う
方向なのだろうか
(最後は其の上に墨入れ・コートで
 良いだろうか)
41某研究者:05/02/06 02:39:44 ID:OywloGjT
http://members.jcom.home.ne.jp/metal/intro/figure5.html
ウォッシングは25mmのメタルフィギュアでは
使わない方が良い様であるし
http://webshop.sekaido.co.jp/catalog/default.php?cPath=33_880_883
上のアクリルガッシュは水で溶かして使う事を考えれば
可也安価だろうが
墨入れ或いはドライブラシはDuoを使う方が
良いのだろうか

ドライブラシもこのサイズのフィギュアには
雑過ぎると言う事だし
薄い塗料を塗り重ねると言うのが
良いのだろうか

>チェーンメイルや毛皮、鱗など、連続的な細かい模様の続く部分には効果的な技法ですが、それ以外の部分では、塗り重ねるように塗った方がいいでしょう。
と有るし
一応使える部分も有る様だが

影に薄い黒を被せるべきでは無いと言う意見も有るだろうし
黒を混ぜた色を塗ると言う事だろうか
(墨入れも基本色に黒を混ぜた色を使うと言う様な事も
 以前書かれていただろうか)
42某研究者:05/02/06 02:50:55 ID:OywloGjT
>また、余談ですが、色の3原色は■シアン、 ■マゼンダ、■イエローで、コレだけあれば全ての色が作れることになってはいますが、あれは理屈上のハナシで、実際の絵の具では無理です。最低でも12色位の基本セットを押さえておくとイイでしょう。

まあ作れる色と作れない色が有るだろうし
作れない物のみを揃えれば良いだろうか

http://webshop.sekaido.co.jp/catalog/default.php?cPath=33_871_877
上は物凄く安い様に見えるが
此れ以下の物も何処かに有るのだろうか
43某研究者:05/02/06 03:01:14 ID:OywloGjT
艶出し用のメディウムがやや高いかも知れないが
絵の具同様可也濃いかも知れないし
アクリルのクリアーよりは安価だろうか
(メディウムと言うのは一応上にも塗れる様だが
 コートの代わりには使えないのかだが)

44某研究者:05/02/06 03:06:32 ID:OywloGjT
http://www.rakuten.co.jp/plapla-pu/656442/656470/
タミヤアクリルは10ml120円
http://webshop.sekaido.co.jp/catalog/default.php?cPath=33_871_877
上のアクリルガッシュは120ml600円なら
矢張り可也のコストの差は有るだろうか
45某研究者:05/02/06 03:44:32 ID:OywloGjT
http://homepage1.nifty.com/fmkikaku/Infokikaku/MFcon2/MFC2b.html
一番上の作品は先に墨入れをしてから
徐々に明るい部分を塗っていくと言う方法の様だが
これも悪くは無いだろうし
未だ他にも有効な技法は有るだろうか
46某研究者:05/02/06 03:54:51 ID:OywloGjT
http://homepage1.nifty.com/fmkikaku/Infokikaku/MFcon1/MFC1c.html
上のドラゴンの様にウォッシングとドライブラシを組み合わせると
単調には成らない様に見えるし
暗部はウォッシング・明部はドライブラシと言う様な
技法も面白いだろうか
47某研究者:05/02/06 04:04:05 ID:OywloGjT
まあ兎も角自分が一番気に入った作例の
仕上げ方法を再現する様にすれば
良いだろうし
http://members.jcom.home.ne.jp/metal/iwasa/index.html
上の様に明るい色や暗い色を塗り重ねていくと言うのは
綺麗には仕上がるだろうが
何か単調で迫力が無いだろうし
ドライブラシやウォッシングを用いた物の方が
良い様にも見えるが
48某研究者:05/02/06 04:21:50 ID:OywloGjT
http://members.jcom.home.ne.jp/metal/guest/g012.html
上の金属部分も悪くは無いだろうが
金属部分と言うのはハイライトを入れなく共
十分かも知れないが
影の部分と言うのは艶消し黒を入れて有るのだろうか
49某研究者:05/02/06 04:30:27 ID:OywloGjT
http://members.jcom.home.ne.jp/metal/guest/g013.html
>技術的にも問題ないと思いますが、25mmの場合、54mmよりも陰影をオーバー目に付けた方が面白くなると思います。
>大きなフィギュアでは自然に陰影が出来るので、影をハデに付けるとクドくなってしまうのですが、小さいものでは自然の陰影が少ない分、色をハデ目に付けた方が面白い仕上がりになります。

矢張り影の段差と言うのも
25mmでは必要なのだろうか
(基本色や影の部分は全体的にやや暗くして
 ハイライトの部分を多くする様な方向も
 有るだろうか)
50某研究者:05/02/06 04:45:19 ID:OywloGjT
http://members.jcom.home.ne.jp/metal/guest/g015.html
上を見る限り髪の部分は艶が有った方が
良いかも知れぬが
金髪等はゴールドを混ぜる等と言う様な方向も
有るだろうが
金属よりは光沢は抑えるべきだろうか
51某研究者:05/02/06 05:00:39 ID:OywloGjT
http://homepage2.nifty.com/greenwolf/model/35M4A3-75.htm
アクリルガッシュで墨入れした例も有る様だが
果たして上手く行くのかだが

http://homepage2.nifty.com/ms06/safs/safs.html
アクリルガッシュでドライブラシと言う例も
有る様だが
http://rock.heavy.jp/mokeioyaji/cwt-s.htm
上は余り上手く行っていない様にも見えるが

http://homepage2.nifty.com/greenwolf/model/35Centaur.htm
矢張りアクリルでの墨入れやドライブラシは
問題が有る様な記述も有るし
Duo等を使った方が良いのだろうか

52某研究者:05/02/06 05:17:56 ID:OywloGjT
http://paintcon.fc2web.com/
上のコンテストの塗装も並みでは無いが
塗装法が書かれて居ないのは問題だろうか
53某研究者:05/02/06 05:45:09 ID:OywloGjT
http://paintcon.fc2web.com/contest3/entry9.htm
上の様なイラスト風の塗り方も有る様だが
ヒストリカルフィギュアには合わないだろうか

http://paintcon.fc2web.com/contest3/entry12.htm
上の様な感じの方が個人的には好みだが
やや細部が雑だろうか

まあイラストタッチとリアルな物の中間的な物も有るが
何れかに分けた方が良いのかも知れないが
54某研究者:05/02/06 06:27:00 ID:OywloGjT
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/e/eyck_van/jan/09ghent/1open3/l2soldi.html
まあ14世紀前半の絵にしては
マクシミリアン鎧の様な構造の鎧が
有る訳だが
盾は金ではなく銅のメッキなのだろうか

http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/e/eyck_van/jan/21paele/21paele.html
この甲冑も銅なのか金なのかだが
例の年代記の物より実物の鎧や衣服は可也
細かいと言う事なのだろうか
(まあ1/72なら年代記でも
 十分参考には成るだろうが)
55HG名無しさん:05/02/06 07:14:17 ID:r+WApeE6
近年稀にみる糞スレだな。>>1は精神病か?
56某研究者:05/02/06 10:05:27 ID:OywloGjT
http://webshop.sekaido.co.jp/catalog/product_info.php?cPath=33_871_877&products_id=11367
これを黄色等に混ぜて金髪を表現すると言うのは
困難かも知れぬし
アルクラッドやクレオス等を混ぜた方が
良いのかも知れないが
57某研究者:05/02/06 11:26:50 ID:OywloGjT
http://www.pegasomodels.com/gallery_details_it.asp?code=m-035
矢張りこの兜の部分の様な光沢の有る金属に
ハイライトは入れたら
余りに白く成り過ぎるかも知れぬし
シャドーのみを入れると言うのが良いのかも知れぬが
鎖帷子の様な光沢の無い金属の場合は
ハイライトは入れた方が良いだろうか
(まあ表面が劣化し光沢を失った鉄やメッキの部分にも
 ハイライトは入れるべきかも知れないが)
58某研究者:05/02/06 23:20:00 ID:97GJJdOU
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/m/memling/1early2/04passi2.html&find=Scenes+from+the+Passion+of+Christ

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/m/memling/1early2/04passi3.html&find=Scenes+from+the+Passion+of+Christ

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/m/memling/1early2/04passi4.html&find=Scenes+from+the+Passion+of+Christ

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/m/memling/1early2/04passi1.html&find=Scenes+from+the+Passion+of+Christ

上に描かれているブーツ等は光沢も余り無いし

http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/e/eyck_van/jan/21paele/21paele.html
上の盾のベルトの部分等も
艶は殆ど無いだろうか

鎖帷子も絵の物には艶が無いし
黒錆の膜を付けられているのかも知れぬが
メッキをされたり
油を付けて磨かれていると事は無いのかだが
金の部分にはメッキは有るだろうか
59某研究者:05/02/06 23:32:31 ID:97GJJdOU
リベットの部分にはメッキと言うのは
有るのかだが
メッキが無い場合は鎧同様に油を付け
接合部のメッキが取れた場合は
油を入れて誤魔化されていた可能性と言うのも
有る訳だろうか

鎖帷子も黒錆の部分が擦れて
何れ其処から錆ると言う事は有るだろうし
油を上手く全体に塗るしか無いのかも知れないが
鎖全体を油に漬ける等と言う事をすれば
問題は無いのだろうか
60某研究者:05/02/06 23:34:22 ID:97GJJdOU
金メッキの部分以外が光沢の有る鎖帷子と言うのは
実物では見ないが
此れはメンテの問題と言うのも有るかも知れぬし
何処かの絵で金の部分以外も
光沢の有る鎖が描かれていたのを見たが
後で此れを探してみたいが
61某研究者:05/02/06 23:38:05 ID:97GJJdOU
高位の騎士の鎖は
黒錆の膜は作られずに
定期的に油に浸した上で磨かれると言う事も
有るだろうが
雑兵の鎧は黒錆の膜を作った上で
(まあ此れは確か鎖帷子を作る段階では
 焼きを入れる際に必ず出来ると聞いたし
 光沢の有る物では落とされて居ると言う事かも知れぬが)
黒錆が擦れた部分を保護する為に
定期的に油に浸した後も余り磨かれずに
放置されていたと言う可能性も有るのだろうか
(油が付いているなら此れが何れ酸化するとは言え多少は光沢も
 有るのだろうか)
62某研究者:05/02/06 23:42:59 ID:97GJJdOU
装甲が重なっている鎧の可動部の隙間と言うのは
上手く磨けたのかだろうし
この部分には油を注入して
誤魔化したと言う可能性も有るのだろうか
(鎧全体を油に漬けると言う事は
 流石に無いのだろうか)
63某研究者:05/02/06 23:51:09 ID:97GJJdOU
銀や黒い鎧も
リベット部分の隙間には
油が注入されたかも知れぬが
銀や黒い鎧の裏面と言うのは
メッキはされていたのかだが
雑兵が使う物の場合は矢張り
裏面を磨いて定期的に油を付けるのも面倒であるなら
メッキはされていたのだろうか
(まあ高位の物が使用する鉄の地肌が出ている物も
 裏面はメッキされていたと言う可能性は有るだろうが)
64某研究者:05/02/06 23:59:27 ID:97GJJdOU
高位の者の鉄の地肌の出ている鎧は
保管時は全体を磨いて酸化した油を落とした後で
油を引いて(まあメッキの有る場合は表だけかも知れないが)
保存だが
(鎖帷子の場合も全体を磨いて酸化した油をある程度落とした後で
 油に漬けると言う方向だろうか)
戦争の際は油を引いた後は
磨かれていたと言う事なのだろうか
(錆が出た場合は砂等で落とされていたのだろうか)
黒い鎧や錫メッキの鎧と言うのも
保管時はリベットの部分に油を定期的に注入されるが
全体は油を付けずに定期的に磨かれていたと言う事なのだろうか
(黒錆の付いた鎖の場合は
 保管時は一応適当に磨かれた後
 油に漬けて保管していたのかも知れないが
 戦争の際は一応油を落とした後
 再度油を引いてから黒錆が落ちない程度に
 磨かれていたのだろうか)
65某研究者:05/02/07 00:04:16 ID:aq6Caw5b
光沢の有る鎖帷子の場合は
此れは入り組んでいる構造だろうし
シャドウの部分は艶を消した方が
良いのかも知れないが
(光沢の強い物の場合はハイライトを入れるのは
 無用かも知れないが)
66某研究者:05/02/07 00:15:41 ID:aq6Caw5b
まあ塗装に関しては
これ以上は実際塗ってみないと
分からぬ部分も有るだろうし
画材を購入してから議論する方が
良いのかも知れぬが
兎も角良さそうと思った物は全て
テストすると言うのが良いのかも知れぬし
テストにはプラ板や
1/72や1/35の安物のミリタリーフィギュアでも
使うと言う手も有るだろうか
67某研究者:05/02/07 00:34:19 ID:aq6Caw5b
まあ只1/72も
中世の物は352殿が殆ど作られるだろうし
1/32も余り納得出来る出来の物は無いから
自作しようか共思うし
練習用の物も自作品の複製を使うと言う方向で
良いかも知れないが
(練習用に顔や上半身だけの複製を大量に作ると言うのも
 手だろうか)
68某研究者:05/02/07 00:35:54 ID:aq6Caw5b
そうすると塗装と言うのは可也後の事に成るだろうし
先に造形用の資料や材料を集めると言う方向に
成るだろうか
69某研究者:05/02/07 01:12:54 ID:aq6Caw5b
http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/m/molenaer/denying.html&find=Soldier
上の靴は光沢が有るが
17世紀の物だろうか
(後ろの人物のブーツには
 光沢は余り無いだろうか)

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/r/rubens/15religi/01martyr.html&find=Soldier
右の槍の柄に鋲が埋め込まれている様に見えるが
此れは柄の補強及び滑り止めの為なのだろうか
(まあこの様な加工は高価だろうし
 装飾用なのかも知れないが)
70某研究者:05/02/07 01:39:38 ID:aq6Caw5b
まあ最初は格好だけを考えて
騎士・剣を持つ歩兵・ポールアームを持つ歩兵・
槍と盾を持つ歩兵と言うのを
数体毎作る事としたいし
次は各部の種類に応じて
数を増やすと言う方向で良いだろうか

71某研究者:05/02/07 03:13:31 ID:aq6Caw5b
まあ塗装技術だけではなく自作用の造形技術に関しても
一応原型用の3面図が一通り完成した後で
議論する事としたいが

騎馬弓兵や騎乗して行軍する歩兵に拍車と言うのは
付いているのかだが
絵の歩兵には拍車は描かれて居ない様にも見えたが
此れは後で調べる事としたいが

http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=113&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
上の様に適当に格好の良いと思ったパーツを
寄せ集めて試行錯誤し
原型用の三面図と言うのは作る事としたいが
仕上げの際は更に大きな絵として
細部も詰める事としたいが
(上の場合はバスタードソードを装備した
 重装歩兵と言う所だろうか)
72某研究者:05/02/07 13:54:58 ID:cDpcfJ4P
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/m/master/zunk_fl/15_paint/3/01victor.html
翼の飾りの付いた兜が描かれているが
実際に存在した物なのだろうか

まあしかし返しの付いた槍と言うのは何の意味が有るのかだが
投げた際に盾や体に刺さった後
抜けなくする為なのか
或いは突いた後抜いた際に傷口を大きくする為なのか
或いは単なるデザインに過ぎないと言う可能性も有るだろうか
73某研究者:05/02/08 00:44:54 ID:BwNlwUxu
http://digi-modo.hp.infoseek.co.jp/tips/toryou.html
光沢及び半光沢の部分はエナメル系が良いのかも知れないが
ウォッシングや墨入れをする場合は光沢の面が必要だろうし
この上に半光沢のコートをしてもエナメルの良さが
失われると言う事は無いのかだが
74前スレ352:05/02/08 00:58:50 ID:rm/GDoVQ
前スレのhtml化が完了しました。
少し大きいのでzip形式で圧縮してあります。
↓必要な方は、ここからDLしてください。
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/hist01.zip

では、今宵はこの辺にて。>猊下他皆様
75某研究者:05/02/08 01:12:12 ID:BwNlwUxu
>この上に半光沢のコートをしてもエナメルの良さが
>失われると言う事は無いのかだが

エナメルの半光沢コートと言うのは
良いのかも知れないが
エナメルの光沢・半光沢コートと
ウレタンコート(光沢・半光沢)とでは
何れが良いのだろうか
(まあより安価な油彩用のグロス・マットコート剤では
 どうなのかだが)
水性油彩のDuoでエナメルが代用出来るのかどうかだが
矢張り試してみる以外は無いのかも知れぬが
墨入れは兎も角光沢の有る部分の塗装や
ドライブラシは可能なのかだが


前スレッドの書き込みに関してだが

>ところがこれが以外に奥が深くて既に結構ストックがある上、
>古代ギリシャや30年戦争付近にも微妙に興味を持っていたり…w

まあそうすると矢張り私は自作するしか
無いと言う事だろうか(笑
(まあ現在は資料収集さえ満足に出来ていない
 状態だし
 資料不足の状態で適当にポーズや3面図を描いていると言う
 状態だが)
76某研究者:05/02/08 01:13:57 ID:BwNlwUxu
>ところで、研究所の方に重要情報?を書き込んでおいたので、
>猊下も気が向いたら実物を手にしてみてください。

http://www.yellowsubmarine.co.jp/
まあ上の店と言う事なのかも知れぬが
1/72はWEBの作例の様に陰影等は入っているのだろうか
(まあ作例は一応見るが私は自作するので
 何か使える材料や道具でも無いと
 買わないと言う事だろうか(笑)

http://www.ys-j.com/onlineshop/top.htm
道具に関してはアルクラッドやエアブラシ・
ウェザリング用のピグメント等も
有る様だが
他のショップと比べて値段はどうなのかだろうし
買うとは限らないだろうか
77某研究者:05/02/08 01:31:37 ID:BwNlwUxu
アルクラッドに関しては楽天やYAHOOのショップでも
扱って居ないし
上で買うと言う手も有るだろうが
5年しか保存は効かない様であるし
5年以内にこれを使い切る可能性は0だろうから
未だ買うと言う選択は無いだろうが
http://www.ys-j.com/onlineshop/tamiya-07.htm
エアブラシに関しては0.5mm程度が絞る限界の様であるし
パステルやドライブラシの方が細かい塗装やウェザリングは
出来る訳だろうか
(まあ高い物と安い物とでは
 均一に広く塗るだけなら
 性能差と言うのは有るのかだが
 エアブラシに関しては未だ良く調べて居ないのでその点に関しては
 分からない訳だが)
78某研究者:05/02/08 03:32:44 ID:BwNlwUxu
http://www.ys-j.com/onlineshop/tamiya-08.htm
エアブラシはどうやら上でも十分の様だが
(別売りのタミヤのダブルアクション型の
 エアブラシも装備出来る様だが)

http://store.yahoo.co.jp/tj-grosnet/1790.html
上なら送料は1000円(代引きなら+500円)と考えても
どうなのかだが
イエローサブマリンでは工具や素材は余り売っていないし
アルクラッドと此れを持ち帰る等と言うのは
疲れるから
イエローサブマリンではアルクラッドだけ買うと言う事に
しようかと思うが
保存期間を考えれば未だ買えないだろうか

http://store.yahoo.co.jp/tj-grosnet/2008.html
上の薄刃ニッパーと言うのがパーツを切り離す際は
有効と言う事だが
余り細い部品の無いフィギュアには必要無いかも知れないが
(まあ自作の場合はニッパーもピンセット等も
 恐らく無用だろうが
 複製した物のラインを消す為の
 ナイフは必要かも知れないが)
先ずは原型作成用のインダストリアルクレイとスパチュラ
ドライヤー等の加工道具を
注文するべきだろうし
其の次はキャスト材料等と同時に
エアブラシやアルクラッドも買えば良いだろうか
(まあ其れ以前に原型作成用の資料が
 十分では無いだろうし
 此れを図書館等で仕入れるのが
 先だろうか)
79某研究者:05/02/08 04:07:45 ID:BwNlwUxu
>エアブラシはどうやら上でも十分の様だが

付属の0.3mmでもサーフェイサーは吹ける様なので
此れでも十分だろうか
(まあ此れの使用時は
 塗装ブースやマスク・ゴーグル等も必要の様だが
 防護服迄は要るのだろうか)
80某研究者:05/02/08 04:29:26 ID:BwNlwUxu
http://store.yahoo.co.jp/anzenmall/001040.html
これは妙に安価だが
気密性が無いとすれば余り意味は無いかも知れぬし
BCテロに備えてNBC防護服でも買うと言うのも
手だろうが
服だけで5万程度はしたかも知れぬし
全部合わせると可也高価だっただろうか
http://www.d-satomi.com/brush.html
上のマスク+ゴーグルのみでは問題が出るのかだが
塗装ブースでの排気も矢張り必要なのだろうか

http://www.rakuten.co.jp/risk/415305/515357/515360/#377597
http://www.rakuten.co.jp/risk/415305/515357/515358/
米の防護服も服は安いがマスクは可也
高いだろうか
81某研究者:05/02/08 04:51:56 ID:BwNlwUxu
まあしかし防護服に通気性が有るとは知らなかったが
フィルターと言うのも90分程度しか
保たない物も普通のマスクには多いが
防護服のマスクは何分程度保つのかだが
http://www.d-satomi.com/brush.html
上の活性炭シートを防護服のマスクの穴に
貼り付けると言う方向も
有るだろうか

http://www.rakuten.co.jp/risk/440666/481750/#377595
英軍のマスクは割りに安いが
米の物と比べて性能はどうなのかだが
82某研究者:05/02/08 05:48:49 ID:BwNlwUxu
http://store.yahoo.co.jp/tj-grosnet/b9a9b6f1a1a6bbf1bae0-c5c9c1f5a5d6a1bca5b9.html
タミヤのコンプレッサーが売っていた所に
塗装ブースも有るが
フィルターはWAVE以外は2種類必要の様だし
WAVEの方が良いのだろうか

まあアニメ調のフィギュアも塗装済みの物と言うのは
妙に平坦な塗装が多いが
矢張り手間が掛かるので余り塗り重ねては居ないと言う
事なのだろうか
(手間を掛けるならメタルフィギュアのイラスト風の塗装等が
 良いかも知れないが)
83某研究者:05/02/08 05:50:32 ID:BwNlwUxu
アニメ調フィギュアもディテールを増やせば
平坦な塗装でも余り問題は無いだろうが
墨入れ程度は必要だろうし
目や髪は光沢コートを
掛ける必要は有るのかも知れないが
84某研究者:05/02/08 06:12:17 ID:BwNlwUxu
http://store.yahoo.co.jp/tj-grosnet/1994.html
上は
http://www.bit-craft.net/mask.htm
上を見る限り5枚入りの様だから
活性炭マスクより安いだろうか
タミヤのセーフティーゴーグルと言うのは
気密性と言うのはどうなのかだろうし
機密性の有る水中メガネの様な
ゴーグルの方が良いだろうか
85某研究者:05/02/08 07:50:10 ID:BwNlwUxu
http://www.ys-j.com/onlineshop/metal-color.htm
上にはアルクラッドのスモークは無いし
http://www.tokyohobbit.co.jp/platz/platz.html
http://www.nextgeneration.co.jp/htm_platz/m_mate_alc.htm
上辺りで買うしか無いのかも知れぬが

http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/default.php?cPath=200_10003
上のコンプレッサーは随分
安価であるし
塗装ブースも有るだろうか
(まあこれ以上安価な場所も有るのかも知れないが
 そう無いだろうか)
86某研究者:05/02/08 10:22:18 ID:FsWoSLfw
http://www.ne.jp/asahi/coolcutter/sug/kitseisaku.01.html
レジンキットもバリ取りにニッパーは必要であり
真鍮線迄接着面の補強に埋め込む必要が有ると言うが
小さいキットなら必要は無いのだろうか
http://members.jcom.home.ne.jp/ggusui/hgktopp.htm
ラッカーパテは一応レジンにも
使えると言う事だが
接着には瞬間接着剤が必要と言う事だろうか
87某研究者:05/02/08 11:36:59 ID:FsWoSLfw
http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/product_info.php?cPath=200_220&products_id=794
これは随分安い様に見えるが
筆は正直自分でサイズを見ないと
どれが良いかは分からないだろうか
(まあ上を片方はドライブラシ及び溶きパテ用として
 2つ程度買うと言うのも手だろうか)
88HG名無しさん:05/02/08 20:57:52 ID:fjTD+mST
知ってると思うけどstrelets-rの代理店というか
ディストリビュータはHatだよ。

で国内で買えないならハナンツがいいよ。ミシガンとかPB−トイでも
日本へ送ってくれるけど時間が掛かります。
89前スレ352:05/02/08 21:14:45 ID:iqT5LufW
>76
> 1/72はWEBの作例の様に陰影等は入っているのだろうか 
いや、展示品はもう少し大きいスケールが中心で、
1/72フィギュアの展示は無かったような気がします。
まぁヒストリカルの中でも1/72はかなりマイナーな部類に入るのでしょう。


それと、塗装道具については、特殊なものでなければビックカメラの玩具売場でも
手に入ります。しかも全品3割引で。
品揃えについては店舗ごとに差があるようですが、エアブラシも有ったような気がしますし、
行動範囲内に支店があるなら、一度覗いてみると良いと思います。
で、そこで手に入らないものについてのみ、模型専門店などで購入する、と。

なにせこの趣味は物量戦というか消耗戦の世界なので、軽減できるところは
軽減していかないと、とても財布が持ちません。

まぁ私は今のところ、平筆とタミヤアクリルくらいしか使っていないんですが(w


>88
ありがとうございます。Hatでしたか。
当方、その辺の事情はさっぱりで…。
取り敢えず、目当てのものは手に入りそうです。
90某研究者:05/02/09 04:26:39 ID:ummk8LPA
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/list.jsp?DISP_CATEGORY_ID=502527&PARENT_CATEGORY_ID=50&BACK_URL=game/i_toys.jsp
ビックカメラに関しては上の物しか
置いていないのだろうか

http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/product_info.php?cPath=200_10003&products_id=13247
上の場合は19000の物が12000もしないし
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&sitem=%A5%D1%A5%EF%A1%BC%A5%BB%A5%C3%A5%C8+%A5%DC%A1%BC%A5%A41
上以外も大体16000前後はしていたから送料を考えてもどうなのかだが
ボーイ2と言うXP−7と言う安価なエアブラシが付属したタイプも有るが
此れも15000程度はしていたし

http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/product_info.php?cPath=200_10002&products_id=696
http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/product_info.php?cPath=200_10003&products_id=13938
上の組み合わせにすれば
11000もしないだろうが
http://www.airbrush.co.jp/store.php?word=%A5%A8%A5%A2%A5%D1%A5%EF%A1%BC%A5%B3%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A5%C3%A5%B5%A1%BCAPC-004%20THE%20BOY
ホースはコンプレッサー側には付いている様に見えるが
ジョイントはどうなのだろうか
http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/product_info.php?cPath=200_10003&products_id=15447
上のレギュレータを足せば圧力調整は可能と成るだろうが
ジョイント等は無用なのだろうか
91某研究者:05/02/09 04:34:19 ID:ummk8LPA
http://www.mokei-lucky.com/pia/links.html
HATと言うのは上にも有るが
上からstrelets-rの製品が供給されているのだろうか
(まあHATもモケイラッキーが扱っているとすれば
 strelets-rの全製品が手に入る可能性も高いだろうか)
92某研究者:05/02/09 04:57:13 ID:ummk8LPA
http://www.kenji.to/seisaku/airbrush_01.html#reg
エアブラシも上にダブルアクションが良いと書いてあるし
XP−7では良く無い訳だろうか
XP−727ならカップも交換出来る様だし
コンプレッサーとのセットでは1000円程度は安いから
http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/product_info.php?cPath=200_10003&products_id=13247
上のセットと
http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/product_info.php?cPath=200_10003&products_id=15447
上のレギュレーターを買えば良いかも知れないが
(タミヤやクオレスの安い物は
 矢張り圧力不足だろうか)
93某研究者:05/02/09 09:26:38 ID:NMe23b6e
>まぁ私は今のところ、平筆とタミヤアクリルくらいしか使っていないんですが(w

まあしかし平筆で細かい模様迄
上手くやれば入れる事も可能と言う事なのだろうか
(私の場合は無理かも知れぬし
 マスキングゾルを塗ってカッターで切り分けてから
 塗るしか無いかも知れないが
 (マスキングゾル等切るのに失敗しても
  幾らでも塗直して切り直せるだろうか))

http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/product_info.php?cPath=200_10003&products_id=8730
エアブラシも15分程度の連続使用と
細かい(まあ幅0.2mm程度が限界の様だが)
グラデーションを使用しないのであれば
上で十分かも知れないが
(まあヒストリカルフィギュアの場合は
 筆塗りのグラデーションでさえ綺麗過ぎる様に見えるから
 エアブラシのグラデーション等は無用かも知れないが)
タミヤ等の様に水抜きも無いと言うのは
短時間の使用でも湿度に拠っては
問題かも知れないが
94某研究者:05/02/09 09:29:22 ID:NMe23b6e
>エアブラシも15分程度の連続使用と

まあ一度に大面積を塗る事等
ジオラマの壁面等でも無ければ有り得ないだろうし
ジオラマの壁面等も15分連続で吹かねば成らぬとは
思えないだろうし
そう綺麗な塗装は無用だろうか
95某研究者:05/02/09 10:34:39 ID:NMe23b6e
http://blog.group4.co.jp/tnoma/blog/archives/000649.html
マスキングゾルと言うのは毒の様だが
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/yakuji/dokugeki/katei/horudoku.html
上を見る限りマスク・ゴーグルが有ればどうなのかだが
マスキングゾルNEOはカッターで切断出来無いと言うし
マスキングテープを貼って切るしか無いのだろうか
96某研究者:05/02/09 10:53:07 ID:NMe23b6e
マスキングゾルは昔結構使った事が有るが
特に異常は無かった様にも思えたが
シンナー等も同様に有毒だろうし
マスク+ゴーグルが有れば問題は無いのかも知れぬが

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/8647/log/200311/
NEOも楊枝等で乾く前に拭き取れば良いのかも知れぬが
上手く拭き取れるかは疑問も有るだろうか
(乾く前にカッターで上手く切れ目を入れて
 剥がせないのかだが)
まあNEOも筆で塗る物だろうし
境界ぎりぎり迄先に塗って乾かし
境界付近は筆ではみ出さない様に塗り
はみ出したら境界付近を全部剥がして仕舞う様な方向も
有るだろうか
(まあ此れが無理なら境界付近迄は
 マスキングテープを荒くカットして貼り付けると言う様な
 方向も有るだろうが)
マスキングテープを張ってから精密に切る等と言う様な方向は
矢張り無理なのだろうか
97某研究者:05/02/09 11:24:55 ID:NMe23b6e
http://www.hs-tamtam.co.jp/shop/catalog/advanced_search_result.php?keywords=%A5%DE%A5%B9%A5%AD%A5%F3%A5%B0%A5%BE%A5%EB
上も同様にカッターでは切れないと聞いたが
筆からマスキングゾルを落とすには
http://store.yahoo.co.jp/hobbyworld/fsh0060.html
上のマスクゾルクリーナーが必要な様だが
http://www.phoenix-c.or.jp/~mizutani/modeling/car_modelling/corolla_wrc/corolla_making.htm
完全に落とせる訳では無い様であるし
劣化した筆を使うべきと言う事なのだろうか
98某研究者:05/02/09 11:29:26 ID:NMe23b6e
http://www.niji.or.jp/home/spkk/gsg/rcpaint02.htm
テープも一応張ってからカットは出来る様だが
如何なる面にも貼れる訳では無いだろうか
(筆の劣化を考えればテープが使える所は
 テープを使えば良いだろうし
 境界付近だけ別に張って
 失敗しても其の部分だけ剥がせば良いだろうか)
99某研究者:05/02/09 11:38:18 ID:NMe23b6e
テープの境界部分を埋めるには
ゾルを使うしか無いかも知れぬし
幅広のテープを買って境界部分は出来るだけ無くす様に
すれば良いだろうか
100某研究者:05/02/09 12:03:04 ID:NMe23b6e
広範囲のマスクと言うのは
マスキングテープの上にセロテープ等で
新聞紙を貼り付ければ(まあ何枚か重ねる必要は有るかも知れないが)
良いと言う事なのだろうか
101某研究者:05/02/09 12:44:10 ID:NMe23b6e
http://www.rakuten.co.jp/denshi/163577/285320/
ヘッドルーペーも上の下段の物は
ライトも付いており1.8−4.8倍迄
単体で対応出来ると言うのは凄いが
3つのレンズの組み合わせと言うのは
上手く行くのだろうか
102某研究者:05/02/09 12:46:01 ID:NMe23b6e
http://store.yahoo.co.jp/hobbyworld
マスクゾルクリーナと言うのはどうやら上でしか
扱って居ない様だが
在庫が後4しか無いが
切れた場合入荷するのかだが
103某研究者:05/02/09 12:50:14 ID:NMe23b6e
>ライトも付いており1.8−4.8倍迄
>単体で対応出来ると言うのは凄いが

まあ只此れは良く見ると
片目以外はレンズを重ねられないだろうか
104某研究者:05/02/09 15:30:43 ID:NMe23b6e
まあ当面は資料を収集したいし
精密な物を作るのであれば巨大な模型より
3DCGを作った方が良いかも知れないが
(手入力は面倒だろうし
 インダストリアルクレイで作成した原型を
 ソフトで取り込むと言う方向で
 良いだろうか
 まあインダストリアルクレイは来週にでも
 注文するとしたいが)
105某研究者:05/02/09 18:13:43 ID:NMe23b6e
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/memling/p-memling17.htm
年代記ではブリガンダイン(或いは鋲埋め込み皮或いは綿の鎧か)
の構造が良く分からなかったが
上の様に可也細かい鋲が打たれて居る物も有るのかも知れないし
鎧を売っている店に有る様に前で留められている物と言うのも
有ると言う事なのだろうか
(鋲の無い部分と言うのは一枚の鉄板で
 出来ているのだろうか)


http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/memling/p-memling37.htm
槍を2本携帯している様な兵が見えるが
此れは投げ槍なのだろうか

http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/h/p-huguet1.htm
肩の構造が良く分からない鎧だが
実際有ったのだろうか

http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/fouquet/p-fouquet5.htm
紋章の付いた剣やマントと言うのも
有るのだろうか
106某研究者:05/02/09 19:14:38 ID:NMe23b6e
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/k/p-karlsruhe1.htm
裸足の人物の脛当てと言うのは皮なのかだが
ローマ兵を参考として適当にアレンジした可能性も
有るだろうか

http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/angelico/p-angeli23.htm
まあ此れは埋葬する際に切断した首を
元に位置に戻したと言う事なのだろうか


まあ他の鎧が描かれている絵も
一応何か参考と成るかも知れぬので載せては置くが
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/fouquet/p-fouque10.htm
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/k/p-kartner1.htm
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/p/p-pacher2.htm
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/cranach1/p-cran1-17.htm
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/cranach1/p-cran1-12.htm
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/angelico/p-angeli26.htm
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/francesc/p-frances8.htm
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/bellini/p-bellini6.htm
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/mantegna/p-manteg18.htm
107HG名無しさん:05/02/10 03:06:30 ID:Bcf6JoPr
羊皮紙の絵に飽きていたところだ。
108某研究者:05/02/10 05:41:04 ID:eSPbePrD
>羊皮紙の絵に飽きていたところだ。

此れは例の年代記の事なのかも知れぬが
鎧の細部は画像が小さいので分かり難いだろうか
(まあ細部は画家の創作が入っている可能性も
 有るだろうが)


http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/ghirlandaio/p-ghirlandaio4.htm
半ズボンの様な鎖と言うのは
他にも描かれていたが
ノルマン人が可也以前から似た様な物を
使用していただろうか
上の様に腕の内側に装甲が無いタイプの腕の鎧と言うのも
有るのだろうか


http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/pinturicchio/p-pinturicchio16.htm
上の様に弓兵が捕虜を的にして
ダートや射的を楽しんでいたというのも
矢張り有り得る話だろうか
(WW2等でも捕虜を的にして射撃を楽しんでいたと言う話は
 何処かで有っただろうか)
109某研究者:05/02/10 06:14:52 ID:eSPbePrD
110某研究者:05/02/10 11:36:22 ID:c+0wkgi0
兎も角最上級の道具・材料を買っても
いきなり使いこなすのは無理だろうが
全工程に慣れる必要は有るだろうし
下地処理から塗装・コンパウンド・ワックス掛け迄が可能な
材料と資材で一番安価な物を
一通り揃えて此れを使いこなした上で
最上級の道具・材料を揃えるべきと言う事かも知れないが
(まあエアブラシ・サンドペーパーや塗装用の筆・カッター等は
 最上級の物を買っても問題は無いかも知れないが)
111某研究者:05/02/10 12:03:56 ID:c+0wkgi0
まあ最上級の材料は練習用には使わないと言っても
安価で効果の高い材料は
使うべきかも知れぬし
例えばメタルカラーはエナメルにする等と言う方向は
有るだろうか
(パステルや石膏等もそう高くは無いから
 練習用に用いるべきだろうか)
112某研究者:05/02/10 13:57:18 ID:c+0wkgi0
他にも安価で使える材料と言うのは
有るだろうが
此れを探していると切りが無いだろうし
原型完成迄にも新製品が可也出るだろうから
此れ以上の調査は原型完成後としたいが

http://www.artrenewal.org/images/artists/b/Bosch_Hieronymus/large/Christ_Mocked_WGA.jpg
スパイクの付いた犬の首輪と言うのは
確か年代記のか狩りの絵にも描かれていたが
(まあしかし此れは何故人間に付けられて居るのかだが)
首の部分を咬んでくる相手に対して
ダメージを与える・或いは首の部分への角等への衝撃を
緩和する為も有る訳だろうか
(まあ犬や猫・狼等が首を集中的に狙って来るなら
 彼等や此れに狩られる動物達の首の部分に
 スパイクの様な物が進化で出て来ても
 良さそうな物かも知れないが
 棘が付いているのは極一部の動物だけと言う
 事だろうか)
113某研究者:05/02/10 14:02:46 ID:c+0wkgi0
上の頭に矢が付いている人物と言うのは何なのかだが
此れは此処から矢を抜いて発射すると言う事では
恐らく無いだろうし
飾りでも恐らくは無く
絵の表現の一部と言う事なのだろうか
114某研究者:05/02/10 14:24:15 ID:c+0wkgi0
http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/largeImage?workNumber=NG4744&collectionPublisherSection=work
キリストを苦しめている人間は獣として表現されたと言う事で
首輪が付いている様だが
矢が付いているのは只の飾りなのだろうか
115某研究者:05/02/10 15:01:38 ID:c+0wkgi0
http://www.artrenewal.org/images/artists/c/Carpaccio_Vittore/large/The_Arrival_of_the_Pilgrims_in_Cologne_WGA.jpg
足は膝から下のみを装甲で覆った兵と言うのも
居たのかも知れぬが
3クオーターアーマ成る物が後に出て来た以上は
脛の部分に攻撃が当たる可能性と言うのは
高いのかだろうし
足の裏に攻撃が当たる可能性と言うのも
どうなのかだが
(まあローマ兵や日本の徒士等も
 同様に足は脛のみに装甲が有る訳だろうか)
上は1490年頃の絵の様だが
盾やクロスボウを構えて居る兵も描かれているし
此れ等の兵器は未だ使われていたと言う
事なのだろうか
(鋲を埋め込んだ柄を持つハンマーを持っている兵等も
 描かれているが
 上に描かれていた様な
 斧とハンマーを組み合わせた様な武器と言うのも
 年代記には沢山描かれていただろうか)
中央下の兵が両手で持っている物は
弓なのだろうか
116HG名無しさん:05/02/10 17:16:41 ID:WayNQl09
>>106
聖セバスチャンの殉教だと思うよ。
絵自体は描かれたころの風俗みたいだが。
117某研究者:05/02/11 01:47:14 ID:28Yfh28j
まあ兎も角先ずはWEB上の資料を収集し
其の後で文献の資料を収集後
CGで原型の3面図を作成し
インダストリアルクレイや此れの成形道具を買って
原型作成に移り
レジン1−2kg・シリコン1kg程度を使う程度に
原型が溜まった後で
道具や資材を購入したいかと思うが
道具は最初から最上級の物
(無論フィギュアを作る為の機能の範囲でだが)を揃えるが
(無論高い物を最初から上手くメンテ出来るのかと言う事は
 有るだろうし
 先ず一番安い物を買って
 此の手入れにも慣れてから
 最上級品を買うと言う方向も有るだろうが
 エアブラシは兎も角コンプレッサーはメンテはそう
 難しくは無いだろうか)
材料は第一段階では練習用の安い物を買い
此れが使いこなせる様に成った段階で
最上級の材料を購入し
最終的なモデルを仕上げると言う方向としたいが
118某研究者:05/02/11 05:05:16 ID:28Yfh28j
http://www.artrenewal.org/images/artists/d/Da_Vinci_Leonardo/large/Leonardo_da_Vinci_Profile_of_a_warrior_in_helmet.jpg
上の兜や鎧と言うのはダビンチの創作なのだろうか
(兜は兎も角鎧はローマ風に見えるが
 兜はパレード用以外でもこの様な羽根飾りは
 有ったのかだが)
上は1472頃の絵だが
百年戦争の頃には同様の装飾は
有ったのかだが


http://www.artrenewal.org/images/artists/d/Da_Vinci_Leonardo/large/Assault_Chariot_with_Scythes_EUR.jpg
こんな戦車を作っても
馬が矢やパイクにやられ得るだろうし
下の物も柵は突破出来るのかだろうし
壕等の不整地にも対応不能だろうか
(まあしかし此れの動力と言うのはぜんまいか何かなのだろうか)


http://www.artrenewal.org/images/artists/D/David_Gerard/large/The_Judgment_of_Cambyses2_WGA.jpg
生き乍ら皮を剥がされている絵も有るが
古代にもこの様な事は行われたと言う事だろうか
119某研究者:05/02/11 07:53:17 ID:28Yfh28j
http://www.ibiblio.org/wm/paint/auth/bosch/stone.jpg
http://www.ibiblio.org/wm/paint/auth/bosch/death-miser/death-miser.jpg
まあしかしこの様な形状の兜も
有ったのだろうか


http://www.ibiblio.org/wm/paint/auth/durer/paumgartner.jpg
2名共ランスレストが付いた騎士にしては
軽装だが
一応14世紀終盤の絵だが
この様な切れ目が入っている服は百年戦争の時代には
無い物だろうか

http://www.wga.hu/preview/u/uccello/6various/2quarat3.jpg
左右非対称のタイツと言うのも
14世紀前半に有ったのだろうか


http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/u/uccello/4battle/2battle.html
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/u/uccello/4battle/3battle.html
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/u/uccello/4battle/1battle.html
妙に巨大な房飾りの付いた騎士も居るが
重量は大した事は無いのだろうか
120某研究者:05/02/11 08:38:18 ID:28Yfh28j
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/143.jpg
黙示録の4騎士の中には
弓を構えて騎乗している者が居るが
当時の騎馬弓兵はこの様な事は行わなかった可能性も
有るだろうし
モンゴルやアラブ人をイメージして描いたと言う可能性も
有るのだろうか

http://www2.truman.edu/~capter/jins343/046.jpg
まあ後はこの種の鎧を着た彫像も
参考には成る訳だろうが


まあ余り特徴は無いが有る程度参考に成りそうな絵は
下に載せたが
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/150.JPG
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/u/uccello/3florenc/1hawkwoo.html
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/u/uccello/6various/5dragon2.html
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/u/uccello/6various/5dragon1.html
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/121.JPG
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/120.JPG
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/034a.jpg
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/020.jpg
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/141.JPG
121某研究者:05/02/11 09:44:54 ID:28Yfh28j
彫像も適当に調べたが
余り特徴の有る物は無かったが
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/n/notke/stgeorge.html
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/s/stoss/1open/1resurre.html
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/v/verocchi/sculptur/colleoni.html

http://www.wga.hu/preview/v/verocchi/sculptur/g_medici.jpg
前に紹介したダビンチの絵の物と同じく
胸に顔が付いている鎧だが
此れはパレード用なのだろうか
122某研究者:05/02/11 10:31:38 ID:28Yfh28j
http://www.artcyclopedia.com/nationalities/
上で検索すると結構出て来る様に見えるし
同時に多数のサイトを検索可能の様だが


http://www.wga.hu
http://www.artrenewal.org
http://sunsite.tus.ac.jp/cgfa/index.html
http://www.bnf.fr/enluminures/themes/athemes.htm
単体のサイトでは上辺りが一番多いかも知れぬし
美術館は余り無いだろうか
123某研究者:05/02/11 11:10:28 ID:28Yfh28j
>前に紹介したダビンチの絵の物と同じく
>胸に顔が付いている鎧だが
>此れはパレード用なのだろうか

まあ筋の様な装飾だけが有る鎧なら
パレード用では無い可能性も
有る訳だろうか
124某研究者:05/02/11 12:20:58 ID:28Yfh28j
15世紀の甲冑の胸甲の部分は
余り格好良くは無いから
布等でカバーすると言う方向も
有るだろうか
125HG名無しさん:05/02/11 14:59:31 ID:lZRHcXf0
なかなかいいですね。特にウッチェロは好みです。
126前スレ352:05/02/11 21:27:33 ID:WtK1C4Wx
騎士。
ttp://mokei.net/up/img/img20050211212350.jpg

こんな重装甲で走れるんでしょうかw
127前スレ352:05/02/11 21:29:56 ID:keoELEfP
それと、前スレでお騒がせしたので一応報告。
本日、モケイラッキー東神奈川店よりStrelets Rのキットが届きました。
注文したのは、0021 Swedish Infantry of Charles XIIと、
0029 Crimean War British Highlanders の2つ。
中世モノ幾つかと併せて在庫を問い合わせたら、有るのはこの2つという事だったので
特に取り寄せ等はお願いせずにこの2つだけを注文しました。
一昨日送金で本日到着ですから対応は十分早いと言えるでしょう。
ただこのお店、送金方法は現金書留か代引き以外不可という事で、少々割高になってしまうので、
注文するときはできるだけ沢山まとめて注文したほうが良いでしょうね。

キットの出来については、一昨年と去年のモデルということもあってか、
今作っている百年戦争モノよりは出来が良い感じがします。
まぁ今塗装している仏兵と英兵が片付いたら逐次アップしていきますので、
期待しないで待っていてくださいw
128某研究者:05/02/12 03:34:38 ID:9mNylTmU
>なかなかいいですね。特にウッチェロは好みです。

まあ塗装はリアルでは無い絵が多いが
輪郭はデフォルメはされて居ないだろうから
資料としては使えるだろうか
(丁度これを見た後にNHKで(確かルーブル美術館の特集か何かだろうか)
 ウッチェロの描いた戦闘場面が紹介されていたのは
 驚いたが(笑)

>こんな重装甲で走れるんでしょうかw

百年戦争の時代の絵には首や頭部以外は
馬鎧は描かれていない様に見えるが
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/173.jpg
上が1450年の馬鎧
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/172.jpg
http://www2.truman.edu/~capter/jins343/174.jpg
上が1480年の馬鎧の様だから
百年戦争でも使われていた可能性は有るだろうが
パワーの有る馬を所有している高位の騎士が
馬を失う事や落馬を恐れて使用していたと言う
程度の物なのかも知れないが

乗馬突撃はグスタフ王等の国王等も
したのかも知れぬが
下馬突撃に国王級の人間と言うのは
参加したのかだが
リチャードが船から海に飛び降りたと言うのは
馬に乗ってなのかだろうし
マクシミリアン1世も下馬してパイクを構えたと言う記述が
何処かに有っただろうか
129某研究者:05/02/12 03:53:18 ID:9mNylTmU
ロードス島戦記のベルドやアシュラムの鎧の様に
肩の鎧の下にマントを付けている事等は
実際には有るのか共思ったが
15世紀や16世紀の絵には
肩の鎧の下にマントが付いている絵も有るが
(矢張りアニメ的で現実には無いと思われる様なデザインが
 現実に存在すると言う事も多いのかも知れないが)
冒険者等の場合はマントが直ぐに脱げないと
厄介かも知れないが
130某研究者:05/02/12 06:20:20 ID:9mNylTmU
>本日、モケイラッキー東神奈川店よりStrelets Rのキットが届きました。
>注文したのは、0021 Swedish Infantry of Charles XIIと、
>0029 Crimean War British Highlanders の2つ。
>中世モノ幾つかと併せて在庫を問い合わせたら、有るのはこの2つという事だったので
>特に取り寄せ等はお願いせずにこの2つだけを注文しました。

まあWW2のミリタリーフィギュア以外も
扱っていると言う事は確認出来たと言う事かも知れぬし
恐らく取り寄せも可能ではないかと
思う訳だが
131某研究者:05/02/12 06:30:11 ID:9mNylTmU
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=117&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
上に適当に15世紀の騎士等を作成したが
余り上手く行かない様なら
絵に描いてある物を練習用に其の侭写すと言う手も
有るだろうか

http://www.artcyclopedia.com/nationalities/
古い絵なら上でほぼ全部検索出来るかも知れぬし
小さいサイトを探していたら
同じ絵の重複も有るだろうしきりが無いから
上或いは別の検索サイト・或いは画像を多数収録している場所を
一通り検索したら
WEB上の検索は終えるとしたいが
132某研究者:05/02/12 12:05:37 ID:9mNylTmU
http://www.geocities.com/ulfberth/Venice.htm
上に有る様な肩の下部が開いている鎧は
マントを通す為に肩の下部が開いていると言う可能性は
無いのかだが
此れは15世紀の鎧なのだろうか
(スカートの構造等を考えれば
 恐らく16世紀の物だろうが
 この様な肩部の構造は15世紀には
 無かったのだろうか)
133某研究者:05/02/12 13:22:11 ID:9mNylTmU
http://www.worldkidmag.com/images/hermhorsarmG2dhalf16th.jpg
16世紀の騎士の鎧に盾が付いているが
鎧も含めてパレード用なのだろうか
134前スレ352:05/02/12 13:33:09 ID:FSQgnGBx
>128
成る程、結構似ているものはありますねぇ。
フィギュアのに比べるとややシンプルですが、長弓のような
斜め上方からの攻撃に対してはある程度効果があるでしょうか。

一番上の写真は、以前UPした王様の馬鎧↓
ttp://mokei.net/up/img/img20050114203653.jpg
に近いような感じがしますね。
135某研究者:05/02/12 14:57:05 ID:9mNylTmU
http://revell.de/cgi-bin/kat/katalog.pl?cmd=search&KOSCHL=&grp=9998&ARARTN=02562&modellsuche=2562&showall=&ps_KOSCHL=&SWO=&MAS=&frei=&lang=de&kat=modell&sort=&page=1&mas=
http://revell.de/cgi-bin/kat/katalog.pl?cmd=search&KOSCHL=&grp=9998&ARARTN=02563&modellsuche=2563&showall=&ps_KOSCHL=&SWO=&MAS=&frei=&lang=de&kat=modell&sort=&page=1&mas=
まあしかし
上のレベルの百年戦争の英仏の兵と言うのは
所有して居られただろうか


>長弓のような
>斜め上方からの攻撃に対してはある程度効果があるでしょうか。

まあ騎兵が全力疾走する距離は50mも無いだろうから
鎧を着ても短時間なら機動性は
余り落ちなかったのかも知れないが
逃げる際は厄介だったかも知れないが
馬鎧が無く共騎乗した軽歩兵や弓兵に
鎧を脱がない限り追い付かれ得たかも知れ無いし
仮に速度が有ろうと
逃げ場と言うのが有るとは限らない訳だろうか
136某研究者:05/02/12 15:17:38 ID:9mNylTmU
モケイラッキーで扱っている中で
1/72のフィギュアを出しているのは
ZVEZDA・STRELETS-R・レベル・イタレリ等の他に

http://www.michtoy.com/MTSCnewSite/newplastic_folder/a_CALL_to_ARMS_folder/72_folder/acalltoarms72.html
A Call To Arms
http://www.michtoy.com/MTSCnewSite/newplastic_folder/Airfix_folder/airfix72.html
AIRFIX
http://www.michtoy.com/MTSCnewSite/newplastic_folder/Emhar/emhar.html
EMHAR
http://www.michtoy.com/MTSCnewSite/newplastic_folder/Hat/hat72_folder/hat72.html
HAT
等も有るだろうか

http://www.michtoy.com/MTSCnewSite/newplastic_folder/new_plastic.html
まあ他のメーカーも上等から選んで
注文すれば或いはだろうか
137某研究者:05/02/12 15:53:42 ID:9mNylTmU
まあインダストリアルクレイで作った原型も
複製後壊さずに
例えば騎士の原型を作ったのなら
多少変更して別の騎士の模型に流用すれば良いだろうし
模型の種類別にクレイを沢山買うのが問題なら
ポリパテでインダストリアルクレイの型を取って
ポリパテで複製すると言う様な技法も
http://mgfyama.hp.infoseek.co.jp/poripateka.htm
上に有る様であるし
http://homepage3.nifty.com/aeyn/make_in.html
 離形剤は上のSブルーが良い様だが)
エポキシパテで型を保存してから
粘土を壊して別の型に流用すると言う様な方向も
有るだろうか
(型の利用の際は粘土を詰めて
 此れを変形すれば良い訳だろうが
 クレイを可也暖めないと上手く行かないかも知れないが
 パーツを上手く分割していれば問題は無いかも知れないが)
ポリパテで完成品迄作ると言う方向も有る様だが
上手く細部迄複製出来るのかだが
(インダストリアルクレイを複製する場合は
 細部はどうせ変更する訳だろうから
 精度は余り必要は無いだろうか)
138某研究者:05/02/12 16:14:19 ID:9mNylTmU
1/32・1/24等の人間や馬の原型を作って
先にポリパテで型を取っておくと言うのも
手だろうし
この型から作られた人間や馬を元にして
各時代の騎士や騎兵・兵士等を作ると言う方向も有るだろうし
同じ衣服や鎧等を装備した兵をポーズを変えて作成したいなら
ポリパテで型を取って保存しておくと言う手も有るだろうか
(型にインダストリアルクレイを入れ複製した後
 ポーズを変更した原型を作り
 此れをシリコンやポリパテで複製すると言う方向だろうか)
139某研究者:05/02/12 16:43:18 ID:9mNylTmU
1/72・1/32等のキットもポリパテで型を取って
インダストリアルクレイで複製した後
細部やポーズを変更した後でポリパテやレジンで複製すると言う方向も
有るだろうし
此れなら原型の作成能力は余り無く共
作れるだろうか
140某研究者:05/02/12 20:03:33 ID:enhk/BEM
石膏でインダストリアルクレイの原型の型を取っている例も
確か有っただろうが
離形剤は必要なのだろうか
(石膏でポリパテを成形したと言う例も有る様だが
 離形剤はどうだっただろうか)

http://www4.kcn.ne.jp/~miyatag/jpanese/faq00.html
上を見る限り型を分厚くすれば
石膏でインダストリアルクレイ原型の型を取る場合は
離形剤は無用の様だが
http://www.geocities.jp/armaturemaker/page012.html
石膏同士が接触する部分にはワックスを塗る必要は有る様だが
石膏でポリパテを成形する場合は
離形剤は必要なのかだが


まあ石膏での複製の精度と言うのはどうなのかだが
http://emotionaldesign.jp/html/work/work001.html
上を見る限りそう悪くは無い気もするし
加工前の原型をインダストリアルクレイで複製するだけなら
十分使えるかも知れないが
精度が必要な部品と言うのは
インダストリアルクレイやレジン等で
残して原型に組み込めば良いだろうか
141某研究者:05/02/13 06:17:45 ID:EHbb5nAu
兎も角レジンを1kg或いは2kg分使うだけの
原型を石膏で型取ってから
(まあ此れは可也の量と成るだろうし
 インダストリアルクレイ2kg等は高価だろうから
 石膏でインダストリアルクレイの原型を復元する為の
 型を取って行くと言う方向で良いだろうか)
レジン・シリコンを買い
石膏の型で原型を複製した後
手早く細部を修正し
シリコン・レジンで複製していくと言う方向も
良いだろうか
(まあ半年以内に複製を終えねば
 アウトと言う事だろうか)
142某研究者:05/02/13 06:33:32 ID:EHbb5nAu
まあしかし1/32の騎士・馬で一体レジン何gなのかだろうし
200gも無いとすれば
原型は10体分は作らないと駄目と言う事かも知れないが
90mmでは余り複製は出来無いだろうか
143某研究者:05/02/13 10:15:22 ID:EHbb5nAu
下は私のサイトのゲストブックからの転載だが

>薔薇戦争単独を扱ったフィギュアは無かったと思いますが、
>百年戦争付近のフィギュアで、案外そういう表現のものがあるかもしれません。


薔薇戦争の1/72フィギュアと言うのは
http://www.plasticsoldierreview.com/PeriodMedieval.html
>Caesar - Wars of the Roses 1
>Caesar - Wars of the Roses 2
と言うのも有る様だが

http://www.miniknight.com/
上がCaesarのサイトの様だが
カタログの薔薇戦争の物の写真は無い様だが
他の物の出来と言うのは
結構良い様に見えるが
144某研究者:05/02/13 10:24:57 ID:EHbb5nAu
まあしかしCaesarのサイトのカタログの

>Caesar - Wars of the Roses 1
>Caesar - Wars of the Roses 2

の部分には
Availableでは無く2005と書いてあるから
2005中に出ると言う事だろうし
未だ発売されて居ないと言う事だろうか
145某研究者:05/02/13 10:38:28 ID:EHbb5nAu
新しい物なら可也精度の高い物が期待出来るだろうが
他の中世の作成中の物と言うのも
http://www.plasticsoldierreview.com/FutureReleases.html
上を見る限り多少は有るだろうが
百年戦争の物は無いだろうか
146某研究者:05/02/13 10:51:12 ID:EHbb5nAu
Zvezda
French Knights XV Century Set 8036. 16 mounted figures. This is now thought to be due in 2005.
と言うのも有るし
15世紀の仏の騎士なら
百年戦争の騎士も含まれ得る訳だろうか


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5%E5%85%AC%E5%9B%BD
>歴史上、ブルゴーニュ公国が知られるのは、14世紀後半-15世紀半ば、ヴァロア系4代のブルゴーニュ公のもと、宮廷に華やかな騎士文化が開花したことによる。

と有るし

MiniArt
Burgundian Mounted Knights Set 72006. No details available at present.
Top

と言うのは
百年戦争時代のブルゴーニュの騎士と言う可能性も
有るだろうか
147某研究者:05/02/13 11:20:54 ID:EHbb5nAu
Medieval〜と言うのは十字軍時代のフィギュアが多い様に見えるが
一部百年戦争や薔薇戦争等を含む物も
有るのだろうか
148某研究者:05/02/13 11:56:24 ID:EHbb5nAu
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=122&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
上は16世紀の騎士の乗馬突撃している場面だが
馬はもう少し大きい方が良いだろうか
(まあ16世紀の甲冑の場合首が此所迄上に
 曲がるのかだが
 物に拠っては有るかも知れないが)
149前スレ352:05/02/14 00:01:42 ID:BzTl38+b
>135
> まあしかし 
> 上のレベルの百年戦争の英仏の兵と言うのは 
> 所有して居られただろうか 
いや、他時代のものも含めてレベルのキットは購入したことは無いですね。
現在百年戦争関係で所有しているのは、既にUPしたものの他は、
Strelets Rのイングランド兵と、MiniArt 72003のフランス兵(攻城車付き)です。

確か前スレの427氏が、購入したことがあるような感じでしたが。
150前スレ352:05/02/14 00:03:38 ID:2ku3FvHV
>143
> 薔薇戦争の1/72フィギュアと言うのは 
ttp://www.plasticsoldierreview.com/PeriodMedieval.html 
> >Caesar - Wars of the Roses 1 
> >Caesar - Wars of the Roses 2 
> と言うのも有る様だが 
おお、確かに。
というか、PlasticSoldierReviewは時代区分でも整理されているんですね。
↓"DarkAges"ってのまであるしw
ttp://www.plasticsoldierreview.com/PeriodDarkAges.html

> Medieval〜と言うのは十字軍時代のフィギュアが多い様に見えるが 
> 一部百年戦争や薔薇戦争等を含む物も 
キットの分類をみる限りは、
蛮族が跳梁していたのが"DarkAges"で、それ以降から薔薇戦争くらいまでがMedievalという解釈でしょうか。
151前スレ352:05/02/14 00:04:51 ID:/yGIZiL6
>146
> Zvezda 
> French Knights XV Century Set 8036. 16 mounted figures. This is now thought to be due in 2005. 
> と言うのも有るし 
それ、ちょっと期待してます。
最初、中身はイタレリなのかとも思いましたが、人形の数だけ見ると別物のようですし。
個人的にはジャンヌ嬢が入っていないかと期待しているんですがw

> MiniArt 
> Burgundian Mounted Knights Set 72006. No details available at present. 
多分、百年戦争時のブルゴーニュ騎士でしょう。
以前私がUPしていた同社の72001 騎士&弓兵セットの騎兵バージョンかと。
152某研究者:05/02/14 06:23:50 ID:C4i14Oxm
14世紀のプレートメイルを着て
十字軍時代の様なグレートヘルムを被っている様な
兵と言うのも面白いだろうし
初期のアーメットの様な物も14世紀の絵には
描かれているから
こうした物を作ると言うのも面白いだろうが
グレートヘルムが有る時代の場合は
腰や腿の部分のプレートと言うのは
無かったかも知れないが
果たしてどうだろうか
(グレートヘルムを被っている騎士が
 腿にプレートを付けていた絵も
 14世紀には有ったかも知れないが)
153某研究者:05/02/14 11:29:34 ID:V3pVrgHb
http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=REV&code=02551
アングロサクソンも11世紀のヘースティングスの頃でこの装備では
ノルマンの方が進歩していた訳だろうか

まあ歩兵は盾でノルマン騎兵の突撃を防げる程
精強だった様だが
バイユーのタペストリーに出て来る様な大型のカイトシールドは
持って居ない様に見えるが
(まあ小型の盾も幾らかは
 描かれている様だが
 ノルマンの持つ様な巨大なカイトシールドは
 サクソン軍は果たして使っていたのかだが)

http://www.asahi-net.or.jp/~cn2k-oosg/tapestry.html
上のバイユーのタペストリーは
http://www.eonet.ne.jp/~ikuchan/France/9day/9day.html
11世紀に作られたと言うし
一応当時の装備が書かれているのかも知れぬが
サクソン側の装備もノルマン側と変わらない様に見えるし
サクソン側の装備は矢張りノルマン側とは
異なっていたのかだが
上のフィギュアの様な物なのだろうか
(タペストリーには黒或いは赤いリングメイル或いは鎖が描かれているが
 此れは実際に存在したのかだが)
154某研究者:05/02/14 11:30:59 ID:V3pVrgHb
http://www.asahi-net.or.jp/~cn2k-oosg/bayeux13.html
ハロルドもウィリアム公もメイスを持っている様に見えるし
この頃から王はメイスを持っていたのかも知れぬが
(まあリチャードが使ったのは斧だった様だが
 指揮の際はメイスを持っていたかも知れないが)
王冠は兜の上からは
被らなかったのだろうか
まあしかし当時のノルマン騎士もランスに旗が付いている様だが
此れは騎士に受け継がれて行ったのか
騎士の原型は確かビザンチンの槍騎兵だったから
或いは違うのかも知れないが
ビザンチンもノルマン騎兵の影響を受けていたと言う事は
無いのかだろうし
其の逆の可能性も有る訳だろうか


http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-821-8p.html
亜細亜のラメラーがスカンジナビアの兵に
使われていた様だが
余り流行はしなかったのだろうか
155某研究者:05/02/14 11:36:03 ID:V3pVrgHb
http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-835-8p.html
ベセルカー等と言う鎧を着て居ない兵も
バイキングには居た様だが
(バイキング=ノルマンではなく
 ノルマンは飽く迄バイキングの一派と言う事の様だが)
http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=STR&code=004
上から4段目の一番右の兵が
ベセルカーの様だが
(ベセルカーも鎧や兜は装備して居ないが
 シャツは着て居たと言う意見も
 有る様だが)
ウルヒョナル成る狼の毛皮を着た兵と言うのは
フィギュアには見当たらないが
騎乗しているベセルカーやウルヒョナル等と言うのも
居たのだろうか
ニッカーズの様なズボンを履いているバイキング等が居るとは
知らなかったが
http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=EMH&code=7205
上の一番下段の一番右の兵が
其の様なズボンを履いているだろうか
156某研究者:05/02/14 12:14:36 ID:V3pVrgHb
http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=STR&code=008
http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=STR&code=004
フランクの騎士はモリオンの様な兜を
被っている者が多いが
モリオンと言うのはフランクの騎士の兜を模倣して
作られたと言う可能性も有るのだろうか
157某研究者:05/02/14 13:25:51 ID:V3pVrgHb
http://www.asahi-net.or.jp/~cn2k-oosg/bayeux17.html

騎乗して弓を引いている様な者も
描かれている様に見えるが
フランクの時代にも騎馬弓兵が居たと言うが
サクソン軍に騎馬弓兵が居たとしても
騎乗しての射撃はしなかったのだろうか
158某研究者:05/02/14 13:37:06 ID:V3pVrgHb
http://www.tabiken.com/history/doc/H/H071L100.HTM
ザクセン=サクソンと言うのは知らなかったし
英と独のゲルマンは同一部族と言う事かも知れぬが
英はケルトの影響が大きいと言う事なのだろうか
159某研究者:05/02/14 14:20:25 ID:V3pVrgHb
まあしかしサクソン人の剣であるサクスが
フランク王国で後にスパタや斧に代わって
大量に装備されたのはどう言う事なのかだが
ザクセン人は結局フランクに征服されたが
片刃の短い剣であるサクスの強度と言うのが
良質の鉄の無いこの時代には
評価されたと言う可能性も有るのだろうか
(サクスが其の後
 ノルマンやバイキングの長剣に取って代わったのは
 ノルマンやバイキングの影響力が強まったと言う
事なのか
 或いはバイキングの剣の質と言うのが
 高かったと言う可能性も
有るだろうか)
160某研究者:05/02/14 14:53:18 ID:V3pVrgHb
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/hosetu11.html
ゲルマン・ケルトには従士制が有ったと言うが
ローマには無かったと言う事かも知れないが
(まあローマの場合は騎兵は騎兵単独で運用されていたと言う事も
 有るだろうか)
161某研究者:05/02/14 17:48:54 ID:V3pVrgHb
http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=REV&code=02551
サクソンの場合は騎兵の鎖は腿の部分や下腕部には無いが
http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=STR&code=012
ノルマンの方は騎兵の鎖は腿の部分や下腕部も
防護されているし
巨大なカイトーシールドも有るなら
装備はノルマンの方が上だったと言う
事だろうか
(まあノルマンの騎兵の槍は短いし
 馬を先に歩兵の短槍で狙うと言う事も
 可能だった訳だろうか)
162HG名無しさん:05/02/14 22:06:36 ID:7gB3dBf6
そういえばイタレリ新製品でカタパルトが出るみたいです。
163HG名無しさん:05/02/15 00:45:00 ID:5n3B4xSd
>162
>Italeri 
>Medieval War Machines  Set 6071. Possibly a repeat of Zvezda sets. No details known at present. 
…これ?
164某研究者:05/02/15 06:11:32 ID:PB9Lq2RC
http://www.pvkii.com/images/berserker.jpg
http://www.wargamesfoundry.com/collections/VIK/4/2b.jpg
まあしかしベルセカーと言うのは狼の毛皮を纏っている場合も
有ったと言う事なのだろうか
165某研究者:05/02/15 07:47:11 ID:PB9Lq2RC
http://www.miniwars.com/25mmGallery.html
上にもバイキングは結構有るが
毛皮の被り方と言うのも色々有るのだろうか

http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-850-1p.html
オスマントルコの兵もイタリアやスペインの鎧・衣服を装備している兵も
居た様だが
フルプレートを来た兵と言うのは
居なかったのかだが
(欧州軍から捕獲した完全鎧等は
 利用されなかったのかだが)
鉄の盾と言うのは16世紀の火器は
矢張り止まらなかったのかも知れぬが
鉄の質は欧州より高いかも知れぬし
一部には防げる物も有ったのかも知れないが
矢張り数は揃えられないかも知れないが

http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-822-6p.html
ハート型の盾を背負ったクロスボウ兵も
年代記には描かれていたが
この盾はイスラムの影響を受けていたと言う
事なのだろうか
166某研究者:05/02/15 09:04:41 ID:NNBqE55O
http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-849-8p.html
>15世紀の絵には甲冑に身を包んだまま逆立ちや、「横とんぼ返り」をしている姿も描かれている。

ロードス島戦記等の様に鎧を着た侭
ジャンプして剣を打ち合う等と言うのは
有り得るのか共思ったが
ジャンプして剣を打ち合う等と言う事は
鎧を着ない状態でも有り得たのかだが


>複合素材の弓がついたクロスボウには弓を引き絞るために歯板と小歯車をかみ合わせたウィンチであるクランクイン<crannequin>がついている。
>現代の実験が正確であるとして、熟練した射手がそれを使えば1分間で3本、あるいは4本の矢を射ることができたはずだ。
>この兵器の効率や使い勝手の悪さは歴史家によって誇張されているようだ。

腕力の有る弓兵なら可也早く弦を巻き上げて
クロスボウを連射出来たと言う事かも
知れないが


>ブリガンダインはしばしばヴェルヴェットかそれよりも上等な生地で覆われていた。
>通常は3つひと組で三角形をなしているリベットは、ときに装飾のために金メッキ仕上げが施されていた。

ブリガンダインの様な質の低い鎧が
ビロードで覆われ鋲に金メッキ迄成されて居た等と言うが
(まあ騎士も可動性を高める為に此れを着たのかも知れぬし
 鉄の質は歩兵の物より高かったのかも知れないが
 鎧より服や装飾に金を掛けた歩兵と言うのも
 居たかも知れないが)
ビロードより上質の生地と言うのは
何なのだろうか
167某研究者:05/02/15 09:37:45 ID:NNBqE55O
>ビロードより上質の生地と言うのは
>何なのだろうか

サテンの方が上質なのか
サテンをビロード状に加工したベルベットサテン等と言う様な
生地も有ったかも知れないが
此れが一番上質なのだろうか
168某研究者:05/02/15 10:01:40 ID:NNBqE55O
サテンはメタリックカラーの上に
光沢に近い半光沢のコート
ビロードはメタリックカラーの上に
艶消しに近い半光沢のコートを
掛ければ良いかも知れないが
169某研究者:05/02/15 10:41:30 ID:NNBqE55O
http://www.kitbox.jp/r5_hu1.htm
ハンブロールにはサテンカラーが有るから
サテンの表現には此れを使えば良いかも知れないが
メタルカラーの上に半光沢を吹いた方が
良いのかも知れないが
170某研究者:05/02/15 16:41:38 ID:qVstNAs+
光沢の無いサテンと言うのも
有る様だが
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m10970437
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k13811569
上の様なドレスの場合はサテンの物も
有るのかも知れないし
中世の絵にもサテンの様な光沢の有るドレスと言うのは
確か描かれていただろうか
(余り明るい色のビロードと言うのは
 見ないが
 一応存在はするのだろうか)
171某研究者:05/02/15 17:17:16 ID:qVstNAs+
http://www.wga.hu/cgi-bin/highlight.cgi?file=html/b/bronzino/2/panciat2.html&find=dress
このドレスの腕や肩の生地は光沢の有るサテンだろうが
上は16世紀の絵だが
15世紀にも同様にサテンが用いられているドレスは
有ったのかだが

http://www.wga.hu/html/a/angelico/vatican/1lorenzo.html
http://www.wga.hu/html/a/angelico/vatican/justice.html
上の歩兵の装飾と言うのはローマ的で
実際の中世には無いのかも知れないが
172某研究者:05/02/15 17:24:14 ID:qVstNAs+
14世紀頃にはレースの様な生地が
既に欧州には有ったと言うが
サテンの様に光沢が有って透明な生地と言うのも
存在するのだろうか
173某研究者:05/02/15 17:50:25 ID:qVstNAs+
http://www.c-blue.jp/bg/bg2.htm
現代に存在するエナメルのドレス等は
中世には有ったのかだが
素材自体は中世にも存在はした訳だろうか
174某研究者:05/02/15 18:52:18 ID:qVstNAs+
ビロードのレースと言うのも
確か有っただろうし
サテンビロードと言うのも有る様だから
サテンビロードのレースと言うのも
恐らく有るのだろうか
175HG名無しさん:05/02/15 19:22:47 ID:1DLo52vi
>163
そうです
176某研究者:05/02/15 20:04:10 ID:qVstNAs+
http://www.eastkingdom.org/chamberlain/clothing.html
サテンのターバード等も売られている様だが
実際に有ったのかだが

http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/a/anthonis/henry8.html
金のメイスを持っているヘンリー8世等も
描かれているし
国王は戦場では突撃時以外はメイスを持っていたのだろうか
(まあ或いは突撃時もランスは構えなかった可能性も
 有るだろうか)

http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/a/altdorfe/1/5battle.html
http://www.wga.hu/art/a/altdorfe/1/5battle1.jpg
http://www.wga.hu/art/a/altdorfe/1/5battle2.jpg
16世紀の絵にしては盾を持って居る騎兵と言うのも
描かれているが
金の馬鎧と言うのも一応有ったのだろうか
177前スレ352:05/02/15 22:40:50 ID:MwJAks2Q
>175
うーん、どうなんでしょうね。
私もこの種の大道具は好きなんで、できればZVEZDAとは違うものであって欲しいんですが。
178前スレ352:05/02/17 21:43:36 ID:DXI6UQs9
↓に良い感じのサムライがUPされていたので転載しておきますね。
ttp://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1104077269/9
179前スレ352:05/02/18 13:12:36 ID:/iKczHOh
左:両手剣を構える歩兵
右:待機中?の石弓兵
ttp://mokei.net/up/img/img20050218130947.jpg
180HG名無しさん:05/02/21 22:59:00 ID:ONi/+U2M
(゚Д゚;≡;゚д゚)
181某研究者:05/02/23 15:22:35 ID:Fiekm2PA
まあしかし仕事が色々立て込んで居たので
随分書けなく成っていたが

サテンの様に光沢の有る素材を使い過ぎると
少女漫画的なデザインに成って仕舞うかも知れないが
サテンも現実には何処迄使われたのかだろうし
絵に出て来る国王や貴族等はビロードの服を纏っている事が
多いだろうか


>↓に良い感じのサムライがUPされていたので転載しておきますね。
ttp://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1104077269/9

茶色い鎧の騎馬武者ばかりだが
赤備え等では鎧の色は統一されていたかも知れぬが
(まあしかし真田幸村の鎧等は
 黒い物も有る様だが)
茶色で統一されていた事等有ったのかだが
http://pozyu.hp.infoseek.co.jp/yaku.htm
まあしかし信長の赤母衣衆や黒母衣衆の鎧は
黒や赤で統一されていたのかだろうし
黄母衣衆や五色備えはどうなのかだが
井伊の赤備えと言うのは具足も赤く
統一されていた様だが
182某研究者:05/02/23 15:30:37 ID:Fiekm2PA
まあ畳具足等も含め黒い漆塗りの鎧と言うのが一番良く見掛けるし
殆ど黒い鎧で統一されていた部隊と言うのも
多かったのかも知れぬが
茶色は果たしてどうだろうか
(高価な漆を塗るのを避けて茶色い鉄錆地の鎧を大量に着たと言う可能性も
 有るのかも知れぬが
 高位の騎馬武者はこの様な物は着るのかだろうし
 この場合は光沢は無いだろうか)

http://www.kousuidou.com/bugu/
鉄錆地でも半光沢の物も有る様だが
光沢の有る物は有るのかだが
鉄錆地も黒錆の物と赤錆の物の
二種類が有る様だが
黒錆の物で半光沢の物も有るのだろうか
183某研究者:05/02/23 15:46:33 ID:Fiekm2PA
http://www4.ocn.ne.jp/~watart/syuzou/kabuto_syoukai_s.html
上はモリオンの様な鉄錆地兜だが
日本の兜の特性も可也残っているだろうか


>左:両手剣を構える歩兵
>右:待機中?の石弓兵
ttp://mokei.net/up/img/img20050218130947.jpg

銀の鎖帷子と言う物の
実物と言うのは見た事は無いが
絵には光沢の有る鎖帷子は描かれているし
雑兵にも金の鎧を着て居た者が居る以上は
光沢の有る鎖を着ていた者は居るのかも知れないが
両手剣や短いポールアームを振るう歩兵は
最精鋭だろうが
完全鎧や此れに近い鎧を常に着ているとは
限らないという事なのだろうか
184某研究者:05/02/23 15:56:14 ID:Fiekm2PA
http://kimitoyo.hp.infoseek.co.jp/image1/sub36.htm
上の金銅装眉屁附兜と言うのは
余り見ない形式だが
全体が金の鎧と言うのは前田利家の物以外にも
有ったのかだが
金の南蛮胴等は有ったのかだが
(銅をメッキした様な南蛮胴なら何処かで見たが
 光沢を出した鉄錆地かも知れないが)


http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/yoroi.html
上の1番の甲冑の茶色い部分は妙に光沢が有るが
鉄錆地では無く漆の可能性も有るのだろうか
185某研究者:05/02/23 16:15:06 ID:Fiekm2PA
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/gallery/moukoshurai/
上を見ると木曾馬の色と言うのも結構種類が有る様だが
白い木曾馬と言うのは見た事が無いが
黄色や青・斑点の有る物等は居るのかだが
中国の絵等を参考に適当に描かれた可能性も
有るのだろうか

1/72の日本の甲冑を塗るのは
手を焼くだろうし
威しの部分を塗り分けるのは
この部分にも陰影等を入れるとすれば
非常に難しいだろうか
186某研究者:05/02/23 16:30:54 ID:Fiekm2PA
http://www.ayu.ne.jp/user/yonejuku/sub3.htm
金色の木曾馬は居る様だから
白や黄色も居るのかも知れないが
(まあしかし金の鎧に金の馬等と言う組み合わせも
 有るのかだが)
187某研究者:05/02/23 16:44:32 ID:Fiekm2PA
>>Medieval War Machines Set 6071. Possibly a repeat of Zvezda sets. No details known at present

>うーん、どうなんでしょうね。
>私もこの種の大道具は好きなんで、できればZVEZDAとは違うものであって欲しいんですが。

Possibly a repeat of Zvezda setsと有るから
多分ズベズダの複製と言う事に成ると言う事だろうが
多分(Possibly)であるなら確実では無いと言う事なのかも知れぬが
イタレリがズベズダの複製を大量に出している以上は
恐らく複製に成るだろうか
188某研究者:05/02/24 12:26:38 ID:84YmS70J
http://img.store.yahoo.co.jp/I/yoroi_1822_8679799
鉄錆地の具足の篭手の部分は
割りに光沢が有るが
脛の部分に鎬が入っている鎧等
実物は有るのだろうか

http://daimyoucom1.web.infoseek.co.jp/T63/index.htm
上も光沢の有る鉄錆地の兜だが
表面は荒れているだろうか

雑兵の場合は光沢の有る鉄錆地の鎧と言うのは
作成に手間が掛かるので着て居ない訳なのだろうか
黒錆より赤錆を付けた鎧の方が
製作は容易なのか
或いは黒錆は焼きを入れる時に出来る物を
其の侭使える可能性も有るなら
黒錆地の方が簡単に作成出来たと言う可能性も
有るのだろうか
まあ焼き入れだけでは十分な黒錆の膜を作れないなら
(西欧の鎧の場合は薬品で黒錆を付けていただろうか)
黒錆を取って赤錆を付けるか
或いは其の侭黒錆の上に赤錆で表面が覆われるのを待つと言う様な
事も有ったのだろうか
189某研究者:05/02/24 21:51:14 ID:84YmS70J
http://images.google.com/images?hl=ja&lr=&q=%E6%9C%A8%E6%9B%BE%E9%A6%AC
木曾馬も光沢は余り無いし
ビロードの様な塗装で良い訳だろうか
190前スレ352:05/02/25 21:06:26 ID:vLq8vFlR
歩兵2態。左側のはリングメイルかな?
ttp://mokei.net/up/img/img20050225210430.jpg

>183
>銀の鎖帷子と言う物の 
>実物と言うのは見た事は無いが
いや、これは光の関係で光沢が出てしまっただけなので、
あまり突っ込んで欲しくなかったり(^_^;
今回の歩兵の鎧と、使っているのは同じ色(メタリックグレイ)です。
191某研究者:05/02/25 21:55:03 ID:BnToaaA5
>歩兵2態。左側のはリングメイルかな?

リングメイルでは無くスケールメイル(鱗鎧)の様にも見えるが
ジャンヌの時代には果たして存在したのかだが
(年代記ではスカートの部分に鱗の様なディテールが有った兵も居たが
 鎧では無く飾りの可能性も有るのだろうか)
14世紀には部分的に此れが使用されている絵も有った様に見えるが
弓には鎖より強いかも知れないが
鉄板の厚みは非常に薄かっただろうか
(スケールメイルも西欧ではローマ帝国の頃には既に存在していただろうし
 西欧以外では古代エジプト辺りには既に有ったかも知れないが
 起源は更に古いのだろうか)
ブリガンダインとスケイル・鎖では何れが安価なのかだが
ブリガンダイン・スケイル・鎖の順に安価と言う事かも知れぬが
スケイルに比べブリガンダインの方が隙間も無く
動き易さも大して変わらないから
スケイルは廃れたと言う事かも知れないが
イスラムの兵の様に鎖の上にスケイルを装備する様な事は
西欧の場合行われたのかだが
コートオブプレートが出る前には行われていた可能性も有る訳だろうか
(カール大帝の時代の騎兵はスケールを着て居ただろうが
 ノルマンの影響で廃れ鎖やリングメイルが装備されたのかも知れぬが
 イスラムの影響でスケイルを鎖の上に装備する様に成り
 此れがコートオブプレートに進化した可能性も有るだろうが
 コートオブプレートはビザンチンのラメラーやトルコの胴体の
 プレート等の影響で装備されたのかも知れぬが
 イスラムの兵はスケイルを使用し続けたのだろうか)
192某研究者:05/02/25 21:57:57 ID:BnToaaA5
リングメイルと言うのは最初何処で作られたのかだが
パルティアの騎兵が此れを使用していた様な気もするし
ローマの兵は鎖を使用していただろうが
(同時期の中国も鎖を使用していたし
 中国から伝わったのか或いは中国がローマの影響を受けたのかだが)
リングメイルはパルティア・或いはペルシャ経由でノルマンに伝わったのだろうか
193某研究者:05/02/25 22:02:28 ID:BnToaaA5
>いや、これは光の関係で光沢が出てしまっただけなので、
>あまり突っ込んで欲しくなかったり(^_^;

金や赤の鎖もバイユーのタペストリーには描かれているから
銀の鎖も無いとは言えないだろうし
光沢の有る鎖が描かれている絵も有ったが
光沢の有る鎖が描かれている絵は余り多くは無いだろうか

現在塗装中の
兵士の盾や服の紋章と言うのは基本的に同一に見えるが
此れはジャンヌの紋章(以前紹介した剣が王冠を下から貫いている物が中央・
百合が其の左右に有る物だが)
である可能性も有るのであるなら
青地に金の物であるかも知れないが
194某研究者:05/02/25 22:10:14 ID:BnToaaA5
http://www.heraldica.org/topics/france/jeannedarc.htm
右のフィギュアの盾の紋章は
上のジャンヌの紋章をデフォルメした様にも見えるが
果たしてどうなのだろうか
(矢張り百合の紋章とは違う様に
 見える訳だが)
195某研究者:05/02/25 22:12:29 ID:BnToaaA5
一時復帰後に書き込みがやや途絶えたのは
http://www.2log.net/
HPに上のブログを設置しているからであり
此れと合わせてHPの一部改装も
準備しているからだが
ブログ設置と改装終了は1−2週間は
掛かるだろうか
196前スレ352:05/02/26 19:20:01 ID:4ok1aI3M
>191
>リングメイルでは無くスケールメイル(鱗鎧)の様にも見えるが 
うーん、鎧の各セルの真ん中がへこんで輪っかのように見えたので、
リングメイルかと思ったのですが。

今日、秋葉原のYellowSubmarineに行ったら、Hatの新製品がいくつかあったので
これ↓を購入したのですが、
ttp://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=HAT&code=8086
ローマ後期のようですが、
左から2番目の兵士や、馬に被せてあるのがScale Mailでしょうか。
(左端、右端のはSplint Mailのようにも見えますが)
197某研究者:05/02/26 22:06:41 ID:msVvDRSp
ttp://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=HAT&code=8086
>ローマ後期のようですが、
>左から2番目の兵士や、馬に被せてあるのがScale Mailでしょうか。
>(左端、右端のはSplint Mailのようにも見えますが)

ローマ後期の騎兵の様だが
パルティア騎兵に惨敗した後に
彼等の装備を真似て作られた物かも知れぬし
(或いはパルティアと和平を結んでいた時に
 彼等を傭兵としたのかも知れぬし
 同種の装備を使用していたサルマティア人の傭兵の
 可能性も有るだろうし
 前に話した様にアーサー王は英に居たローマの
 サルマティア人傭兵の子孫だったと言う意見も有る訳だろうが)
馬鎧等はカンネーの時には
全く無かっただろうか


>(左端、右端のはSplint Mailのようにも見えますが)

パルティアの騎兵が此れを着て居た様に見えるし
此れを装備したのはパルティア或いは
サルマティア人の重装騎兵の影響と言う事なのだろうか
198某研究者:05/02/26 23:33:37 ID:msVvDRSp
http://www.iranchamber.com/history/parthians/parthian_army.php
馬鎧はのパルティアの物と同種の物なら
鱗だろうが
(此れはスキタイ軽騎兵を撃破したサルマティア重装騎兵
 (此れは馬に迄装甲を施していた様だが)の
 装備の流れを汲んでいるのだろうか)
スプリントアーマーと言うのは
上には描かれては居ないだろうか
199某研究者:05/02/26 23:57:45 ID:msVvDRSp
http://www.soldiers-russia.com/new_soldiers/roman_empire/parthian_cataphract_with_spear.htm
上のパルティアの騎兵はスプリントアーマーを着ている様だが
可也後期の物かも知れないが
http://www.iranchamber.com/history/sassanids/sassanian_army.php
パルティアを滅ぼしたササン朝ペルシャも
パルティアと同種の装備を使用して居たかも知れないが
パルティアの馬鎧や騎兵の鎧はスプリントメイルの物も
有ったと言う事なのだろうか

200前スレ352:05/02/27 00:11:12 ID:jjxBDWW9
>198
>ttp://www.iranchamber.com/history/parthians/parthian_army.php 
>馬鎧はのパルティアの物と同種の物なら 
>鱗だろうが 
鱗鎧のに関しては殆ど同一ですね。
というより、件のフィギュアのデザインに関してはむしろこちらの方が
元ネタなんじゃないかと思えてきますが。

上の写真の、馬の赤い鱗鎧などは、クロームシルバーの上にクリアーレッドを被せれば
表現できるかもしれませんね。
(赤い鎧はあんまり好みではないので、多分やらないと思いますが)
201某研究者:05/02/27 00:40:06 ID:HVVQ9pzp
>というより、件のフィギュアのデザインに関してはむしろこちらの方が
>元ネタなんじゃないかと思えてきますが。

ローマの一部の重装歩兵や剣闘士も腕のリング状の鎧等は
同種の物を装備している様に見えるが
此れはローマが開発した物なのだろうか


>上の写真の、馬の赤い鱗鎧などは、クロームシルバーの上にクリアーレッドを被せれば
>表現できるかもしれませんね。
>(赤い鎧はあんまり好みではないので、多分やらないと思いますが)

漆等では無くメタリックの赤とすれば
どう言う塗装なのか良く分からない点も有るが
赤い鎧と言えば
秦の兵士等も映画では鉄色の鎧を着ている事が多いが
現実にはあれば皮鎧の様であるし
赤い塗装が成されていたと言う事だが
此れが正確に再現されている映画と言うのは
有るのだろうか
202某研究者:05/02/27 15:41:04 ID:OX5wyV10
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%B3%E6%97%8F
ローマのカタフラクトも2世紀には有ったとすれば
フン族の騎士を参考とした訳では無く
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%82%A4
サルマティア人がローマに恭順を示した頃に
彼等の装備が導入されたと言う可能性も有る訳だろうが
パルティアの騎士には彼等は優勢だったのかだが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E4%BA%BA
サルマティア人の一派であるアラン人が建国した
アラニアと言うのは
ロードス島戦記のアラニアのモデルと言う事なのだろうか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2
>紀元前53年に遂にローマと激突。この戦いでローマ将軍のクラッスス親子を戦死させ、撃退した。(カルラエの戦いあるいは第1回パルティア戦争)

この辺りでローマもパルティア騎兵の強さを
認識していたと言う事なのだろうか


>後を継いだフラアテス4世は紀元前36年にローマと一時、同盟を結んでメディアと敵対するようになる。
この辺りでパルティアの傭兵と言うのは
ローマに既に居なかったのかだが
居たとしても全面的に彼等の装備を導入すると言う事は
無かったのだろうか
(ローマはパルティア・サルマティア何れの装備を
 導入したのかだが
 
203某研究者:05/02/27 15:55:03 ID:OX5wyV10
http://216.239.57.104/search?q=cache:0kpFPtbM59EJ:www2.ezbbs.net/cgi/bbs%3Fid%3Dgaisui2%26dd%3D05%26p%3D1+%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%82%A4%E4%BA%BA%E3%80%80%E5%82%AD%E5%85%B5&hl=ja
ローマも2世紀にカタフラクトが存在したと言う事は
2世紀のマルクス・アウレリウスの時代に降伏した
サルマティア人の装備を導入したと言う可能性も
有るのかも知れないが
(辺境で且つサルマティアから離れているブリテンに配置されたのは
 反乱を恐れての事なのだろうか)
204某研究者:05/02/27 16:34:09 ID:OX5wyV10
8000の内の5000はブリテンに配備されたが
残りの3000は他の辺境に配置されたのではなく
ローマ重装騎兵の教導部隊として
首都付近等にも配置された可能性は有るのだろうか
(一箇所に纏めると危険だろうし
 各所に少数毎分散して訓練が行われたと言う
 事なのだろうか)
205某研究者:05/02/27 17:13:43 ID:OX5wyV10
まあ只少数とは言え
アラン人やサルマティア人の近くには
反乱・内通を恐れ配備されなかったと言う
事かも知れないが
206某研究者:05/02/27 17:38:49 ID:OX5wyV10
内通を恐れていたなら首都にも置かなかったかも知れないが
他の大都市には置かれて居たのだろうか
207某研究者:05/02/27 18:58:58 ID:OX5wyV10
色数を使いたい場合は
派手な色を余り使い過ぎると
変に成るだろうし
派手な色をぎりぎり迄多く使った後
彩度を落とした色を使うと言う様な
方向も有る訳だろうか
(まあ面積が小さければ派手な色を多種類使用しても
 問題は無いかも知れないが)
208某研究者:05/02/28 02:34:25 ID:v3VVWEsz
>マルクス・アウレリウス帝の時代にスキタイ系サルマタイ人の一派イアジュゲス族がローマに敗れて降伏した後、
>8000人の騎馬傭兵部隊をローマに提供、
>そしてその内の五千人がブリテン島に派遣されたと伝える史料があります

2世紀に投降したのはスキタイ系のサルマティア人との事だが
スキタイ系とは言えこの時点では
サルマティア人の影響で重装の騎兵も居たのだろうか
209某研究者:05/02/28 14:56:45 ID:PzWT/lT2
http://www.hannants.co.uk/search/?FULL=HAT8086
上のイラストの兜のバイザー部分はキットに付いているのかだが
スパンゲンヘルムと言うのは
http://www.romancoins.info/MilitaryEquipment-Helmet.html#Intercisa
5世紀の登場であると言う事なら
ローマの可也後期の騎士だろうか
210某研究者:05/02/28 15:09:35 ID:PzWT/lT2
スパンゲンヘルムと言うのは亜細亜起源と言う様な記述が
何処かに有ったかも知れぬし
5世紀にフン族がアラン人と共にローマに進入して来た際に
この影響を受けたと言う事かも知れぬが
5世紀と言うとローマは東西に分裂しているが
東西何れの兵なのだろうか
211某研究者:05/02/28 15:33:30 ID:PzWT/lT2
http://www005.upp.so-net.ne.jp/wensu/twmu/Ancient/1.3.html
秦の鎧と言うのは現実には
上の様な赤い皮鎧だったと言う事だろうか


http://www.gaopu.com/nanboku.html
>ただしこのころの鋼はとても錆びやすく、錆を防ぐために鎧匠は漆を塗り錆びることを防いだ
>とされています。
>また漆を塗り磨いた鎧は太陽の光を強く反射させて敵の目を眩ませたとも言われています

日本の甲冑に漆が塗られているのも
この辺りの鎧から来ているのかも知れぬが
平安時代に鎧が全て皮に成った後は
光を反射させると言うのは無理だろうか
212某研究者:05/02/28 16:02:53 ID:PzWT/lT2
http://www.iranchamber.com/history/parthians/parthian_army.php
http://www.iranchamber.com/history/sassanids/sassanian_army.php
パルティアやササン朝ペルシャの兵の兜は
スパンゲンヘルムの様な形状であるが
彼等の兜の影響と言うのは
ローマは受けなかったのだろうか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B5%E3%83%B3%E6%9C%9D
パルティアだけでは無くササン朝にもローマは可也やられているし
ササン朝の兵もパルティアとほぼ変わらない装備・戦術だったのだろうか
213前スレ352:05/03/04 14:45:53 ID:3+cQ+Scu
旬のものということで(笑)HatのNo8086、ローマ帝国後期重装騎兵。
ttp://mokei.net/up/img/img20050304143258.jpg

馬の鎧はScale Mail、兵士はSplint MailとChain Mailの組み合わせと思われます。
214HG名無しさん:05/03/04 15:32:13 ID:9hdKdVHR
>213
素晴らしい!
塗装はどうやっているのでしょうか?
215前スレ352:05/03/04 17:31:48 ID:m4o0BRHA
>214
ありがとうございます。

> 塗装はどうやっているのでしょうか?
いやもうタミヤの平筆No.1でひたすら筆塗り(^_^;
使用塗料はタミヤアクリルのクロームシルバーを中心に、
レッドブラウン、フラットレッドなど。

鎧についてはガンメタルも結構良いのかもしれませんが、
箱画(>196参照)が銀ピカだったので、敢えてそのイメージで塗ってみました。
残り3体あるので、暫くはこのキットを週末毎にUPしていく予定です。
216某研究者:05/03/04 19:29:17 ID:Qj9/u4cl
http://www.iranchamber.com/history/parthians/parthian_army.php
http://www.iranchamber.com/history/sassanids/sassanian_army.php
ササン朝ペルシャやパルティアの騎士の場合
鎧が金や赤で塗られている場合も有るし
馬や騎士の房飾りや鎧の縁の布の部分の色にも
種類は有る様だが
5世紀の東西ローマの兵も
同様だったのだろうか
217某研究者:05/03/04 19:48:27 ID:Qj9/u4cl
イラストを見ると頭部の鎧が銀で手足が金等と言う
組み合わせも有る様だが

http://www.navigatorminiatures.com/horses.htm
上を見ると駱駝にスケイルを付けた騎兵も
居る様だが
此れはパルティアやササン朝の兵なのだろうか
上のイラストで見かけたのと同じ配色・デザインのパルティア騎士も
居る様だが

http://www.aandaminiatures.co.uk/details.asp?code=sn07&desc=Early%20Cataphract/heavy%20Clibanarii
カタフラクトは上の物も有るが
頭部が鎖で覆われている物は
割りに後期の物なのだろうか
218某研究者:05/03/04 19:54:16 ID:Qj9/u4cl
http://www.hat.com/Othr6/Kup13.html
Late Roman Cataphracts のキットの塗装例の様だが
青い柄の槍と言うのは
実際存在したのかだが
219某研究者:05/03/04 20:11:17 ID:Qj9/u4cl
http://www.iranchamber.com/history/parthians/parthian_army.php
人間と馬の頭部の房飾りの色と言うのは
上のイラストを見る限り同じか共思ったが
下のイラストを見ると異なる様であるし
必ずしも同じでは無いと言う事なのだろうか

http://www.realminiatures.com/catalog/g264.html
2世紀の初期のローマカタフラクトは上の様な感じだったのかだが
この頃はサンダルを履かぬ物は蛮族とされて居たから
足の装甲は余り無いのかも知れぬが
後期には蛮族の影響を受けて
足にも装甲が付けられたのだろうか
220某研究者:05/03/04 20:21:05 ID:Qj9/u4cl
http://visbellica.com/Pictures/SoABattleDay2004/gallery_gamesday04.htm
サーコートの様な物を着ている
パルティアやササン朝の騎士も多いだろうが
(此れは矢張りサーコート同様の熱対策なのだろうか)
十字軍が熱対策で此れを真似たと言う
可能性も有るだろうが
十字軍当時のイスラムの兵は此れは使用していなかったと思うが
ビザンチンの騎士は使用していた可能性も有るだろうか
(初期の十字軍はサーコートは着て居なかっただろうし
 ビザンチン辺りから模倣した可能性も
 有るのだろうか)
221某研究者:05/03/04 21:07:32 ID:Qj9/u4cl
http://www.fuhrmann-figuren.de/sammlervorstellung/willers/evo006.html
ローマ兵対パルティア騎士のフィギュア等も
有る様だが
完全にローマがやられている状態だろうか

ビザンチンの騎士も後期には手足の鎧は
鎖と成っていた筈だが
http://www.iranchamber.com/history/sassanids/sassanian_army.php
ササン朝ペルシャの騎士も腕の鎧は鎖と成っていた様だし
パルティアの騎士より軽量化されていると言う事かも知れぬが
222HG名無しさん:05/03/04 22:06:42 ID:pOpM+wQM
アタィこそが 222へとー
223前スレ352:05/03/04 23:12:17 ID:WGPJJUal
>218
>ttp://www.hat.com/Othr6/Kup13.html 
>Late Roman Cataphracts のキットの塗装例の様だが 
おお、上手い!
個人的には緑青っぽい汚れの表現が気に入りました。
実際にこういう錆び方をしたのかどうかはよく分かりませんが…。
224某研究者:05/03/05 01:03:21 ID:P4wRVPOB
>個人的には緑青っぽい汚れの表現が気に入りました。

http://www.cfa-metal.jp/
鉄と銅の合金と言うのは古代では製造不能だった様であるし
腕の装甲は青銅だったと言う可能性も有るのかも知れないし
メッキの剥がれた部分から銅が露出していると言う事かも知れぬが
胴体の甲冑迄青銅と言うのも
考え難いかも知れないが

まあしかしスパンゲンヘルムが出て来る5世紀には
ササン朝ペルシャの騎兵の腕の鎧は
軽量化されていなかったのかだろうし
ローマ騎兵の腕の鎧も
軽量化されて居なかったのかだが

http://www.hat.com/Othr6/Willers19.html
上の塗装例の槍は何か模様が付いているが
http://www.hat.com/Othr6/Kris23.html
上の完全に赤い槍等と言うのは
有ったのかだが
歩兵用の物は何処かで見たかも知れないが
225某研究者:05/03/05 01:29:16 ID:P4wRVPOB
http://www.outpostwargameservices.co.uk/lateroman_gallery.html
ローマ後期は歩兵もズボンやブーツ等の蛮族風の衣装を
着ていたと言う事だろうが
この時期には盾やマント等にローマの赤い色も使われて居ないと言う
事だっただろうか
226某研究者:05/03/05 06:46:43 ID:P4wRVPOB
http://www.ospreypublishing.com/title_detail.php/title=P5675~ser=WAR
オスプレイでこんな物も出て居た様だが
日本版は出て居ない様だが
227某研究者:05/03/05 20:39:47 ID:UERUvevU
http://t4tomita.lolipop.jp/book/tbord/tbord03.html
欧州で鐙が本格的に普及したのは12世紀からと言うし
其れ迄の騎兵はサルマティア騎士の様に
突撃した後飛び降りていたと言う事かも知れないが
ローマもカタフラクト以外は其の様な戦法は
用いなかったのだろうか
(或いは突撃した後飛び降りると言う様な戦法は用いず
 低速で槍を打ち合っていた可能性も有るだろうか)


http://www.chitanet.or.jp/users/10010382/htm03/p00345.html
>サルマート人は優秀な騎馬民族であり、初めて鎖帷子(かたびら)と馬の鐙(あぶみ)を用いたのです。

欧州のサルマティア人は12世紀以前にも鐙を
使用していたのかも知れぬが
鐙もインドで3世紀に開発されたと言うが
サルマティア人が使う様に成ったのは何時なのかだが
鎖帷子を発明したのはケルト人ではなく
サルマティア人なのだろうか


>サルマート人の騎兵隊が持っていた軍旗は、まさに「赤いドラゴン」と「石に刺さった剣」でした。
>この事実が、相当量アーサー王伝説のドラゴンと、初期伝承の「エクスキャリバー」のイメージ創りになった可能性があると考えられます。

赤いドラゴンと言うのはキリスト教の竜であり
サルマティアが使用していた物では無いと言う事かも知れぬが
剣と石と言うのはキリストとは関係は無く
サルマティア独自の物と言う事なのだろうか
228某研究者:05/03/05 20:49:14 ID:UERUvevU
http://www.failyplanet.com/aboutfairy.htm
>ウェールズの旗は赤いドラゴンがシンボルとなっている。ローマ商人が東洋から持ち込んだとされているが、

此れは東洋では無く
キリスト教の支配する中東から手に入れたと言う可能性も
有るのだろうか

>マーリンは白いドラゴンはイングランドを表し、赤いドラゴンはウェールズを表す、サクソン人とウェールズ人の間に何世紀も続く事になる紛争の象徴であると語った。

此れは後から作られた伝説であり


>その頃にはすっかりローマ化されて自分達を勇敢なローマの戦士だと考えたウェールズ人が戦場で旗印で使い始めたというのが有力な説だが、

サルマティア人が使用していた旗を
ウェールズ人が使用したに過ぎないと言う
事なのだろうか
229某研究者:05/03/05 20:58:30 ID:UERUvevU
http://www.walesjapan.com/yoshigacolumn/yoshiga5.htm
>2世紀頃、ローマ軍が小アジアでの戦いで大勝利を収めた。
>そのとき彼らは敵が旗印として使用していた竿の先についていたドラゴンを見て大いに興味をもち、
>それをローマに持ち帰った。

此れはサルマティア人との戦いに勝利した際かも知れぬし
赤い竜もサルマティアが使用していた旗だったのかも知れないが
キリスト教の竜ではなく
ナーガやティアマト等を起源とする物なのだろうか


>一度としてウェールズ人により統一され、ひとつの王国となったことはなかった。
>となれば、当然ウェールズという国を表す旗はなかったはずであり、実際になかった。確かに赤いドラゴンの旗があったとはいえ、それは分裂していたウェールズ内のある国の王の旗であり、
>いわゆるウェールズという国全体を代表する「国旗」ではなかった。

>4世紀の終わり頃からローマ軍がブリテン島を撤退し始めると、
>ブリトン人がその旗印を受け継ぎ、それを使用し、サクソン人と戦った。このようにして最終的に、このドラゴンがウェールズに残り、
>やがてウェールズ人を象徴すようになったと言う。

サクソンに征服されたブリトン人が使用していた旗が
ウェールズの一部に残っていたと言う事なのだろうか


>一説によれば、ウェールズ人がサクソン人を打ち破った場所がニラネギ畑であったからだという。
>シェイクスピアの『ヘンリー5世』にも同じような話があり、
>そこではウェールズ部隊がフランス軍をニラネギ畑で破ったとある。

畑で大規模な戦闘が行われていたのか
或いは畑で農民兵がサクソンや仏兵を倒したと言う
事なのだろうか
230某研究者:05/03/05 21:04:58 ID:UERUvevU
>すぐにそのドラゴンがすべてのローマ軍の旗印に採用され、それがブリテン島に持ち込まれた。

まあドラゴンの旗と言うのは可也多用されていた様だが
其れ程にサルマティア騎兵と言うのは
強かったのか
或いはドラゴンの意匠と言うのが
気に入られたと言う事なのだろうか
(パルティアの敵であるサルマティア人の紋章を使用する事で
 強大だったパルティアに圧力を加えようとでも
 考えたのだろうか)
231某研究者:05/03/05 21:14:29 ID:UERUvevU
http://sienawind.com/melma/melma7.htm
>しかし、ケルト人たち
>は、結局、ブリテン島の西端に追いやられ、ひっそりと独自の文化を育むことにな
>る。これがウェールズの原形である。

ケルト人が最後に追い込まれた場所がウェールズであるから
此処に彼等の使用したドラゴンの旗が残っていたと言う事だろうか


>現在のイギリス国旗のデザインは1801年に制定されたものだが、その時点で、
>表向きウェールズなる国は存在しなかったから、ドラゴンの紋章が加えられることも
>なかった。

>ウェールズの独立も何度か提唱されてきたが、これは実現してない。そして、せめて、ドラ
>ゴンの紋章がイギリス国旗に加われば・・・これぞ、ウェールズ人の最後の悲願かも
>しれない。

まあドラゴンの紋章が英国旗に加わらないのは何故なのかだが
キリスト教に反する悪魔を加えたく無い・
或いは東洋的成る物を加えたく無いと言う考えも
有るのだろうか
232某研究者:05/03/05 21:42:21 ID:UERUvevU
http://www8.tok2.com/home/bintaro/yybbs/yybbs.cgi?mode=past
>チェインメイルをはじめとする、リングメイルやスケイル
>メイルなどの「mail」=綴れ織式鎧を発明したのは、紀元前
>のケルト人であったといわれています。
>細かい金属片をセーターのように編みあわせていくこと
>で、軽量かつ頑丈な金属製の鎧を実現したわけです

スケイル迄ケルトが考えた物なのかだが
ケルトの紋章と言うのは縄を編んだ様な物が多いし
この様な文化の影響でチェインメイルやリングメイルを
作成するに至ったと言う事なのだろうか
(鱗鎧の考案もケルトの紋章には獣が使われている事が多かったから
 此れの影響も有るのだろうか)
233某研究者:05/03/05 21:50:25 ID:UERUvevU
http://aitech.ac.jp/~yoshiga/WALES/reddragon.html
>一方、ヨーロッパ大陸でローマ軍と戦っていたゲルマン人は、
>ローマ軍の軍旗のドラゴンを見てこれを真似し、
>彼らのシンボルとしてをれを用いた。
>かれらは白いドラゴンを好んだという。
>ローマ軍撤退によって生じた軍事力不在のブリテン島にサクソン人やアングル人が渡来した。
>そこでブリトン人とサクソン人の戦いが始まる。両者は共に赤い竜と白い竜の軍旗を掲げて戦った。
>ここに、赤い竜(ウェールズまたはブリトン)人と白い竜(サクソン人)の戦いが始まったのであった。

まあ白い竜もローマで使用されていたのかも知れぬが
赤い竜と白い竜の戦いと言うのは
何か薔薇戦争を連想させるが
薔薇の紋章は薔薇戦争当時は
使われていなかった様だし
上の戦いを真似ての物かも知れないが


>一方、『ブリタンニア諸王史』の著者モンマスのジェフリーは、白い竜が勝ったとし、
>イングランドのブリテン島支配を正当化している.

まあしかしサクソン側には白い竜を紋章に使用している貴族と言うのは
残らなかったのかだが


>かれはバラ戦争最後の戦いであるボスワスの戦いで、カドワラデルの赤竜旗を掲げ、
>リチャード3世と戦い、勝利を収めた。戴冠式に、かれは赤竜旗をセントポール大聖堂に奉納する。
>これらの赤竜の使用は、異論が多かった彼の王位継承にあたって、ウェールズ王家の出自を強調し、ブリテン島の支配者を印象づけるためであったといわれる。

赤薔薇ではなく赤い竜が勝ったと言う事かも知れぬが
リチャード側の紋章は何だったのだろうか
(ヘンリーをカソワラデルでは無くアーサーの再来と見る向きも
 ウェールズには矢張り有ったのだろうか)
234某研究者:05/03/06 01:04:44 ID:J1HAmvIg
サルマティア・ローマ・アーサー・カドワラデル・ヘンリー7世・
近世のウェールズの兵等を集めて
赤竜を紋章とする兵の模型と言うのを
作ると言うのも面白いだろうが
チューダー朝の他の人物(ヘンリー8世・エリザベス1世)と言うのは
赤竜の紋章は用いなかったのだろうか
235某研究者:05/03/06 02:40:15 ID:J1HAmvIg
http://www.russianvityaz.ru/gallery/rome/pb203.htm
上の騎兵が手に持っているのは
ドラゴンと見えなくも無いが
どうなのだろうか

ローマがドラゴンの紋章を導入した後も
ガリア人は鶏の紋章と言うのを
使用し続けたのだろうか

ローマもガリア人の剣を扱う戦術を真似し
ケルトの鎖や鱗鎧を着
ヌミディア騎兵を導入し
サルマティアの騎兵の装備を使用したと言うのも
現実だろうが
プレートメイルはローマ独自の
鎧と言う事なのだろうか
(まあ青銅の胸当てを鉄製にしたと言う
 事かも知れないが)
ヌミディア騎兵とサルマティア騎士が戦ったら
何れが勝つのかだが
ヌミディア騎兵と言うのは何時頃迄
ローマに居たのかだが
カンネーの頃のサルマティア騎兵と言うのは
重装だったのかだが
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/2640/gunji/nisiajia.html
前4世紀頃にスキタイと
サルマティアの重装騎士が戦っているから
カンネーの頃も重装だったと言う事だろうか
236某研究者:05/03/07 10:18:49 ID:25dcOfog
http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=HAT&code=8024
ヌミディア騎士の模型も一応有る様だが
彼等がローマ騎兵より強かった理由と言うのは
何なのかだが
237某研究者:05/03/07 10:36:33 ID:25dcOfog
投げ槍の精度が高く馬上での武器の扱いが
上手かったのかも知れないが
盾は持っているが鎧を着て居ない事は
ハンデとは成らなかったのかだが
馬上での武器の扱いの上手さの方が上回ったと言う
事なのだろうか
238某研究者:05/03/07 10:49:10 ID:25dcOfog
まあしかし戦象と言うのはどの辺りで廃れたのかだが
ピルムやバリスタ・カタパルトで狙われれば
鎧を装備してさえどうだったのかだが
(アルスラーン戦記では普通の弓で目を潰されていたし
 バリスタでやられて居ただろうか)
239某研究者:05/03/07 12:27:50 ID:25dcOfog
ザマの戦いで戦象対策が取られた後は
戦象は西欧では廃れたと言う
事なのだろうか
240某研究者:05/03/07 22:23:26 ID:DsbXqhLP
http://homepage3.nifty.com/ryuota/earth/history09.html
>前326年に西北インドに侵入したアレクサンドロス軍の将兵たちは、東に恐るべき強国があると知り、それ以上の進撃を拒否したという。その国とは、
>急速に成長しつつあったガンジス川中流のマガダ国であった。一説によれば、マガダはこのとき20万の歩兵と2万の騎兵、2000の戦車、4000頭の戦象を有していたという。

まあ4000もの戦象を擁する帝国が有ったとは驚いたし
ハンニバルが連れていた象も40頭だっただろうし
此れにさえローマは手を焼いていただろうが

http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/who2.html
>。さらに軍を進め紀元前327年の冬にはインダス川流域に進撃します。
>ここで200頭もの戦象を持つインド軍と戦い、遠征軍はかなりの損害を出しながらもなんとか勝利しました。
>しかし、部下の将兵はもうこれ以上進むのはご免だとアレクサンダーのインド征服を拒否します。

まあ200程度の象に苦戦していては
アレクサンダーが生きていたとしても
戦い続けて果たして勝てたのかだが
アレクサンダーの軍の歩兵や騎兵の戦力はどうだったのだろうか
(騎兵が優勢なら象の味方歩兵への突入前に歩兵を叩いて
 勝てたと言う事は無いのかだが)
241某研究者:05/03/07 22:23:57 ID:DsbXqhLP
http://homepage3.nifty.com/ryuota/earth/history09.html
>マウリヤ朝の保有する兵力は歩兵60万、騎兵3万、戦車8000、象9000に達し、
>当時の世界でこれに対抗できる国は存在しなかった。

マガダがクーデターで倒された後の
アショーカ王のマウリア朝の時には
9000迄戦象は増えていたという事の様だが


>帝国が拡大すれば、その支柱たる軍隊の規模も大きくなる。
>それを維持するには徴税のための官僚機構をつくらなければならないが、
>役人を雇うにも金がかかる。これらの費用を捻出するために税を重くすれば、
>人々は当然反感を抱く。それをおさえこむには、さらに軍事力を強化しなければならない。
>マウリヤ朝は、このような「軍と官僚制の陥穽」に落ちてしまったのである。

と言うから
持久戦に持ち込めばアレクサンドロスの軍も勝てたのだろうか
242某研究者:05/03/07 22:31:56 ID:DsbXqhLP
>前334年、ペルシア領内に侵入してきたマケドニア軍はわずか3万5000であった。一方、ペルシア軍が動員した兵はおそらく50万を下らなかったと思われる。負けるはずのない圧倒的な戦力差である。

まあ50万のペルシャの雑兵はインドとの戦いには投入されたのかだが
マケドニアの精鋭騎兵が有ればマガダの騎兵や20万の歩兵も
撃破出来たのだろうか
243某研究者:05/03/07 22:36:06 ID:DsbXqhLP
バリスタやカタパルトがマケドニア軍に
有ったのかだが
軽歩兵の投げ槍や騎兵の長槍は
有効だったかも知れぬし
弓やファランクスの長槍でも
十分象には対抗出来たと言う事は
無いのかだが
騎兵は兎も角歩兵は大量の象の前に士気を保てなかったかも
知れないが
244某研究者:05/03/08 21:34:22 ID:H4BYeLb4
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/syuuzou/shuu03a.html
上杉謙信所用の鎧と言うのも有るが
上杉謙信は派手な服を着て居たと言うから
上の様な物を着て居たとしても可笑しくは無いのかも知れぬが
武田信玄の兜(或いは面具だったかも知れないが)
と言うのは何処かに有っただろうが
鎧は無かったかと思うが
http://www.asahi-net.or.jp/~wh6t-ootn/takeda/kaho.html
上の盾無鎧と言うのも実戦で使われた訳では
矢張り無いのだろうか

http://www.interq.or.jp/pure/miyatate/armor.htm
上の武田信玄の兜と言うのは
本物では無いと言う事かも知れぬが
http://www.togakushi-jinja.jp/tenji/07.html
上の武田信玄の面頬と言うのは本物なのかだが
245某研究者:05/03/09 00:27:49 ID:MAm6HvRR
http://kosode.cool.ne.jp/images/kosode/sengoku/kensin.htm
上杉謙信が実際に使った陣羽織は
紙製の物だったのかも知れぬが
上のマントも着て居たのだろうか
246某研究者:05/03/09 00:47:51 ID:MAm6HvRR
http://www.koyasan.or.jp/reihokan/exhibition/else/s46list.htm
三宝荒神と言うのは3面の神と言うが
確かに兜の後ろにも顔が有るだろうか
http://www.ffortune.net/symbol/sinwa/sinwa/sin027.htm
http://www.butsuzou.com/jiten/koujin.html
荒神等と言っても別段悪の神と言う事では
無い様だが
この様な火・浄化を司る神を兜に付けたと言う事は
武力に拠って世界を浄化しようと言う考えも
謙信には有ったのだろうか
247某研究者:05/03/10 21:55:40 ID:HQcLPsRx
http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/hydaspes.html
ヒュダスペス川の戦いではアレクサンダーは2万
インド軍は3万5千しか動員されて居ないが


>象に慣れていない馬は、ラッパのような象の鳴き声を聞くだけでもおびえてしまうのでした。

まあ象に対して象に慣れて居ない馬が騎兵突撃と言うのは
困難と言う事なのだろうか
(まあインド側の騎兵と言うのは
 象に慣れていたのだろうか)


>王子が率いる2千名の騎兵と120台の戦車を北方に送りますが、少々遅すぎたようでした。

まあしかし10000程度のアレクサンダーの兵に2千で対処すると言うのは
何だろうし
渡川中に確実に攻撃を掛けられるとでも
読んで居たのだろうか
248某研究者:05/03/10 21:56:18 ID:HQcLPsRx
>マケドニア軍は、騎兵隊の大半を右翼に配置しますが、
>これは敵軍の司令官ポロス王が指揮をとるインド軍左翼の騎兵隊を集中して攻撃するため でした。

ペルシャと戦った時と同様に
指揮官を集中的に叩くと言う
戦術を取った訳だろうか


>マケドニア軍右翼の騎馬弓兵が、インド軍の戦車隊に襲いかかって戦闘が開始されます。

マケドニア軍にも騎馬弓兵が居た様だが
此れはペルシャの騎馬弓兵なのだろうか


>マケドニア軍の騎馬弓兵たちはインド軍の戦車隊を簡単に蹴散らすと、

此れは機動性の低い戦車に対して
パルティアンショットを行ったのか
或いは白兵戦で馬を狙ったと言う可能性も
有るのだろうか
249某研究者:05/03/10 21:57:35 ID:HQcLPsRx
>これを見たマケドニア軍左翼コエノスの騎兵小隊は、事前にアレクサンダーから命じられていたとおりインド軍右翼の騎兵隊を後方から攻撃しました。

騎兵を後方から攻撃する等結構細かい戦術を用いているし
右翼の騎兵が左翼を救援に来る事を
アレクサンダーは読んでいたと言う事なのだろうか
(まあ中世ではこんな細かい戦術は有るのかだろうし
 近世でも見られないかも知れないが)


>マケドニア軍の軽装歩兵が弓矢や石で、戦象やその乗り手を狙い撃ちし始めると、パニックに陥った戦象たちは好き勝手に動きまわり、そのへんにいた兵士たちを敵味方の区別なく踏み潰しました。

戦象は軽装歩兵の前に余り役には立たなかったと
言う事なのだろうか


>これを聞いて感心したアレクサンダーは、ポロスを国に帰してやり、それ以来2人は親しい友人となりました。

まあ勝ったとは言えアレクサンダーの軍も
可也のダメージを負ったと聞いたが
(まあ此れは暴れた戦象に拠る物と言う事かも
 知れないし
 騎兵は余りダメージを受けなかったかも
 知れないが)
本土からの増援等が有れば戦い続ける事は
可能だったかも知れぬし
騎兵がインドより強力で軽装歩兵が有れば
勝てたかも知れないが
250某研究者:05/03/10 22:00:48 ID:HQcLPsRx
http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/bc4.html
>投げ槍、いしゆみ(バリスタも含む)、投石機(カタパルト、オナゲル)を使用する軽装の歩兵集団を投てき部隊として使用していました。

まあこの時点でバリスタやカタパルトも有った様だし
ローマのオリジナルの兵器では無い訳だろうが
ギリシャには有ったのだろうか
251某研究者:05/03/10 22:14:43 ID:HQcLPsRx
http://homepage3.nifty.com/ryuota/earth/history09.html
>前326年に西北インドに侵入したアレクサンドロス軍の将兵たちは、東に恐るべき強国があると知り、それ以上の進撃を拒否したという。その国とは、
>急速に成長しつつあったガンジス川中流のマガダ国であった。一説によれば、マガダはこのとき20万の歩兵と2万の騎兵、2000の戦車、4000頭の戦象を有していたという。

http://pezetairoi.hp.infoseek.co.jp/history/rivals.html
マガダ国と言うのはポロス王の居た国とは
別の国と言う事だろうが
矢張り4000もの象が居ると聞いたから
進撃を拒否したと言う事かも知れぬが
2万の騎兵には勝てたかも知れないが
252某研究者:05/03/10 22:43:07 ID:HQcLPsRx
騎兵は1万で2万に勝てるとしても
4000もの像を阻止するのにどの程度の数の
軽歩兵が必要なのかだが
大将を集中的に攻撃する戦術を使えば
象は無視しても勝てる可能性は
有るかも知れないが
253某研究者:05/03/10 23:24:08 ID:HQcLPsRx
http://pezetairoi.hp.infoseek.co.jp/history/b-1-7.html
>マケドニア軍は象に対して飛び道具を浴びせかけ、さらに斧や剣で象を攻撃した。しかし傷を負った象がマケドニア軍の陣中で激しく暴れ回り、象に踏みつぶされたり牙で刺されたり鼻で持ち上げられて投げ飛ばされる兵が続出したという。

まあザマの様に歩兵同士の間隔を空ける等しないと
象に上手く対処は出来無いのかも知れぬが


>しかしこうしたことはデメトリオスが馬と象を隣り合わせで飼って慣らしたように、訓練を通じてある程度克服可能である。なれてしまえば象部隊に対して容易に対処することができるようになる。また突撃部隊として用いるには少々速度にかけるところがある。

一応馬を象に慣らす事は可能の様だが
馬から投げ槍等を投げて象を撃退した事も
有るのだろうか


>このように象を少しずつ集めていたアレクサンドロスであるが、実際に彼らを戦闘でどのように用いたのかについては不明である。

まあ象を持っているインド等の敵兵には
象は役に立たないとでも
考えたのかも知れぬが


>ガリア人達は未だかつて見たことの無い象に遭遇して隊列を乱し、そのために敗北を喫することになったという。

象に慣れて居ない相手には
象を投入する事には意味は有ると言う事かも
知れないが
254某研究者:05/03/10 23:42:49 ID:HQcLPsRx
http://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/scramasax.htm
エクスカリバーはサクスであると言う様な
意見も有るだろうが
サクスはサクソン人の武器だろうし
ケルトの剣はスパタの様な長剣だろうから
エクスカリバーは(無論実在する役では無いだろうが)
両刃の長剣では無いのかだが
255某研究者:05/03/11 04:16:13 ID:pIA7KeM8
>まあザマの様に歩兵同士の間隔を空ける等しないと
>象に上手く対処は出来無いのかも知れぬが

http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/alex.html
>今回の戦闘の為、特別に作らせた大鎌つきの戦車で敵のファランクスを潰し、両翼の騎兵でこれを側面から包囲します。
>それまで密集隊形をとっていた歩兵たちがすぐさま散開隊形に変わったため、 ほとんどの戦車はマケドニア兵にかわされて、全くの空振り攻撃に終わります。

ファランクスが急に散開する等と言う様な事が
出来るのかだろうし
戦車の突撃に対応する事は予め考えていたと言う
事なのだろうか
(象に対しても同様の戦術を取る事は
 考えなかったのかだが)
256某研究者:05/03/11 04:18:15 ID:pIA7KeM8
>彼はイッソスの戦いでピンチに陥った経験からアレクサンダーを過度に警戒し、会戦前夜に全軍を完全装備で待機させて、無駄に兵士を疲労させるという誤りを犯しました。

まあと言うよりアレクサンダーの兵力が少なかったから
夜襲を掛けて来ると考えたと言う事かも知れぬが
アレクサンダーは意表を突いて昼間攻撃したと言う
事なのだろうか
(まあ兵力が有るなら兵を二分して片方は夜襲に
 対応すれば良かったかも知れないが
 (まあ其れでも勝てたかは疑問も有るだろうが)
 アレクサンダーの陣の動向が把握出来ていれば
 アレクサンダーが夜襲を仕掛けて来るか否かは
 分かったかも知れないし
 アレクサンダー側に逆に夜襲を掛ける等も
 可能だったかも知れないし
 ペルシャ側も夜間の混戦に持ち込めば
 大将は狙えず兵力差が物を言った可能性も
 有るのかも知れぬが
 (まあ偶然ダリウスの近くが攻撃を受ける等すれば
  彼は撤退したのかも知れぬが(苦笑)
 5倍程度の兵力の差で騎兵が優勢なら
 其れでもアレクサンダーが勝った可能性も有るだろうが
 夜間では戦車の突撃は受けていた可能性は無いのかだが)
257某研究者:05/03/11 04:25:39 ID:pIA7KeM8
>アレクサンダー側に逆に夜襲を掛ける等も
>可能だったかも知れないし

まあアレクサンダーの昼間の本隊奇襲等は
予想しては居らぬだろうが
自らが夜間待機しているなら
アレクサンダーが此れを見て昼間攻撃して来る可能性は
考えなかったのかだろうし
夜間起きているなら只待機等せず
兵力を生かして
夜間決戦を挑むと言う方向も有ったのかも知れないが
258某研究者:05/03/11 04:43:46 ID:pIA7KeM8
まあしかしダリウスの様な愚将と言うのは
そう多いのかだろうし
アレクサンダーも運が良かったと言う事は
有るだろうが
相手が普通の武将だとしても
騎兵の質の差は有るだろうし
勝敗は動かなかった可能性は有るだろうか
259前スレ352:05/03/11 12:59:07 ID:IvZaX81A
前回と同じく、ローマ帝国後期重装騎兵。
こちらは兵士もScale Mailを着ています。
ttp://mokei.net/up/img/img20050311125620.jpg
260HG名無しさん:05/03/11 19:11:03 ID:eIvi7kNx
>259
金属の質感がたまらん!!
261某研究者:05/03/11 21:46:34 ID:/Qk7vR/o
アクリルでも結構光沢は有る様だが
コンパウンドで磨く等すれば
更に光沢は出るだろうか
(其の上に更にワックスを掛けると言う
 方向も有るだろうか)
まあ一通り全モデルの塗装を終えた後
墨入れやウォッシング等でシャドーを入れるなら
未だワックスは掛けない方が
良いかも知れないが
墨入れやシャドーの部分に迄光沢を出したく無いなら
先にワックスを掛けた方が良いかも知れないが
ワックスの上から塗料は付くだろうか
262某研究者:05/03/11 22:47:59 ID:/Qk7vR/o
普通に塗装して墨入れ・シャドーを入れた後
上手く墨入れやシャドーの部分を外して
コンパウンドで磨きワックスを掛けると言う様な
方向も有るだろうが
此れは簡単なのかだが


http://www.iranchamber.com/history/parthians/parthian_army.php
パルティア騎士を見ると
足先の部分は装甲が無く靴に成っている物も有るが
フィギュアの場合は果たしてどうなのかだが
段が付いて居ない場合は
装甲では無く靴かも知れないが
靴の部分に装甲が有る場合でも
爪先の部分には装甲は無い様だが

盾が無いのはパルティア騎士と同様と言う事かも知れないが
http://www.iranchamber.com/history/sassanids/sassanian_army.php
ササン朝ペルシャの騎士は盾を持っているが
腕の装甲が軽量化された影響等も
有るのだろうか
263某研究者:05/03/11 23:18:54 ID:/Qk7vR/o
>段が付いて居ない場合は
>装甲では無く靴かも知れないが
>靴の部分に装甲が有る場合でも
>爪先の部分には装甲は無い様だが

以前紹介した塗装例では
足先の部分は鉄色だったが
パルティア騎士等のイラストを見る限り
足先の部分或いは爪先の部分は
恐らく装甲は無い訳だろうか
264某研究者:05/03/11 23:32:48 ID:/Qk7vR/o
http://www.iranchamber.com/history/parthians/parthian_army.php
http://www.iranchamber.com/history/sassanids/sassanian_army.php
パルティアやササン朝ペルシャの騎兵の場合
馬鎧の胴体の前部は
下部が少し開いているが
ローマカタフラクトのフィギュアの場合は
前が完全に開いているが
実物はパルティア騎士やササン朝騎士と同様であり
前は完全に開いては居ないと言う事は無いのかだが
(まあパルティア騎士も馬鎧は側面のみに
 有る物も有るだろうか)
265某研究者:05/03/12 05:07:38 ID:0Zu979k1
http://www.medievalrepro.com/Helmets.htm
ササン朝ペルシャの兜のコピーを
ローマも使用していた様だが
ヴァンダル式のスパンゲン兜と言うのは
アーサーの時代のケルト人も使用していたのかだが
ローマカタフラクトのフィギュアが被っているのも
此れだろうか
(アーサーのモデルとされるサルマティア人傭兵も
 ローマカタフラクトと同種の装備なのだろうか)
266某研究者:05/03/12 05:30:27 ID:0Zu979k1
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AB%E4%BA%BA
ヴァンダル式兜と言うのは
ヴァンダル族の人間が使用していた兜と言う事かも知れぬが
ヴァンダル族はゲルマン人では無くケルト人で有る可能性も
有る様だが
彼等の兜がローマに採用されたのは
5世紀に彼等が伸張した影響が出ているのだろうか
(スカンジナビアの人間が北アフリカ(或いはスペインもだろうか)に国家を
 作っていたと言うのも以外だが
 一時的にローマ迄占領していた様だが)
267某研究者:05/03/12 05:44:30 ID:0Zu979k1
http://www.redrampant.com/roma/helmets.html
ローマの兜の原型はガリアやケルトの兜である様だが
3世紀に既にスパンゲンヘルムは
ローマに採用されていた様だが
(スパンゲンヘルムはサルマティア人が作ったと言う
 事なのだろうか)
268某研究者:05/03/12 06:07:23 ID:0Zu979k1
頬当てはパルティアやササン朝ペルシャのスパンゲン兜には
付いていないし
3世紀のスパンゲン兜には頬当ては付いているのかだが
5世紀のヴァンダル式兜から頬当てが付いたと言う事は
無いのかだが

ローマの兜の額の部分の突起は
兜を割られない様にする為の物の様だが
スパンゲンヘルムやササン朝ペルシャの兜のコピーに
此れが付けられた物は無いのかだが
269某研究者:05/03/12 06:30:39 ID:0Zu979k1
>ローマの兜の原型はガリアやケルトの兜である様だが

此れが使われる以前は矢張り
ギリシャの様な兜を
被っていたのだろうか
270前スレ352:05/03/12 13:54:43 ID:L8bNMwkY
>260
ありがとうございます。
やっぱりクロームシルバーはこの質感がイイですよねぇ。
実は普通に撮影すると、シルバーの部分だけが光って妙に白っぽくなってしまうので、
撮影後に少しだけコントラスト調整をしています。
(馬の足下が暗くなっているのはそのせい)
271前スレ352:05/03/12 13:56:15 ID:nAU6zbtv
>261
>コンパウンドで磨く等すれば 
>更に光沢は出るだろうか 
そもそも1/72のスケールメイルにコンパウンド磨きが可能かという問題もありますが、
シルバー系の塗料は磨いてもあまり光らなかったと記憶しています。

>262
>パルティア騎士を見ると 
>足先の部分は装甲が無く靴に成っている物も有るが 
>フィギュアの場合は果たしてどうなのかだが 
箱画を見る限りでは、足の甲は装甲、爪先はチェインメイルに覆われていますね。
実は言われてみるまで気づかなかったので(笑)、特に塗り分けはしていないんですが。

>264
>実物はパルティア騎士やササン朝騎士と同様であり 
>前は完全に開いては居ないと言う事は無いのかだが 
実は箱画でも前は閉じた感じになっています。
キットの馬が、前が開いた表現になっている(前部にはスケイルらしき凹凸が無い)のは単に成型上の問題だったのかも。
以前紹介されていた同キットの塗装例では、馬の前部も銀色に塗ってしまっているものが結構ありましたね。
272某研究者:05/03/12 23:32:37 ID:2Mw/bxVn
>そもそも1/72のスケールメイルにコンパウンド磨きが可能かという問題もありますが、
>シルバー系の塗料は磨いてもあまり光らなかったと記憶しています。

ワックスのみ掛けると言う方向も有るだろうが
効果は果たしてどうだろうか


>箱画を見る限りでは、足の甲は装甲、爪先はチェインメイルに覆われていますね。
>実は言われてみるまで気づかなかったので(笑)、特に塗り分けはしていないんですが。

足先を鎖で覆う事も
有ったのかも知れないが
ノルマンの騎士でも足先が鎖で覆われたのは
可也後の事かも知れないが


>実は箱画でも前は閉じた感じになっています。
>キットの馬が、前が開いた表現になっている(前部にはスケイルらしき凹凸が無い)のは単に成型上の問題だったのかも。
>以前紹介されていた同キットの塗装例では、馬の前部も銀色に塗ってしまっているものが結構ありましたね。

http://www.hat.com/Othr6/Kup13.html
http://www.hat.com/Othr6/Kris23.html
確かに塗られているが
この部分は馬の体より飛び出している様に見えるから
鎧と言う事なのだろうか
(或いは塗装例では改造してこの部分を
 盛り上げたと言う可能性も有るのだろうか)

http://www.hannants.co.uk/search/?FULL=HAT8086
上を見る限りパルティアやササン朝の騎兵の馬鎧と
同一の構造と言う事なのだろうか
273某研究者:05/03/12 23:51:38 ID:2Mw/bxVn
http://www.hannants.co.uk/search/?FULL=HAT8086
箱絵の兜は
http://www.geocities.com/Athens/Olympus/3505/page13e.html
上のローマのコピーしたササン朝ペルシャの兜に非常に似ているが
ヴァンダル式兜ではなくササン朝ペルシャの兜とすれば
箱絵の騎士は3世紀中盤以降のローマカタフラクトである可能性も
有るのだろうか
274某研究者:05/03/13 00:06:18 ID:uV/Fwoz0
>箱絵の騎士は3世紀中盤以降のローマカタフラクトである可能性も
>有るのだろうか

何時頃迄ササン朝ペルシャの形式の兜が使われたのかだが
7世紀迄ササン朝ペルシャは存在しているが
5世紀にはヴェンダル式の兜も可也使われたかも知れぬが
全て置き換わったのかだろうし
東ローマのカタフラクトはヴェンダル兜では無くペルシャの兜を
使用していたかも知れないが
フランク王国はモリオンの様な兜及び
スパンゲン兜を使用したのだろうか
275某研究者:05/03/13 00:42:26 ID:uV/Fwoz0
まあササン朝ペルシャの兜は耳の部分は塞がっているし
ギリシャの古い歩兵の様に
命令を聞き取るのは無理だったのだろうか
276某研究者:05/03/13 10:21:11 ID:uV/Fwoz0
http://www.geocities.com/Athens/Olympus/3505/page13d.html
ササン朝ペルシャだけではなく
ギリシャの兜にもバイザー付きの物は有る様だが
ローマでは何処迄使われたのだろうか
277前スレ352:05/03/13 22:10:12 ID:zJXjIMl9
>272
>ワックスのみ掛けると言う方向も有るだろうが 
>効果は果たしてどうだろうか 
アクリルのシルバー系塗料の場合、粒子状の光沢成分が溶け込んだような感じになっています。
従って、表面を滑らかにしても、粒子が光を乱反射してしまい、鏡面のような感じは出ないようです。

>足先を鎖で覆う事も 
>有ったのかも知れないが 
フィギュアのはあくまでローマ版カタフラクトということでしょうか。

歴史群像No.43にローマ軍団史の特集があり、「トラヤヌス帝の記念柱に刻まれた、
ローマ軍の追撃を受けるサルマティア騎兵」の写真が載っているのですが、
これも足に装甲が無いものでした。
靴を履いているのか、足袋状の履き物なのかはわかりませんでしたが。

>(或いは塗装例では改造してこの部分を 
> 盛り上げたと言う可能性も有るのだろうか) 
いや、塗装例のも無改造だと思います。
要は塗装次第で閉じているようにも開いているようにも見せられるということでw
278某研究者:05/03/14 04:18:17 ID:Mr8Bmv6O
>従って、表面を滑らかにしても、粒子が光を乱反射してしまい、鏡面のような感じは出ないようです。

http://www2.jan.ne.jp/~taka/seisakutyuu/GT-FOUR/GT-FOURP1.htm
http://homepage.mac.com/mibro/model/motor/cb750f.html
上はアクリルでは無いが
確かにコンパウンドで磨き(或いはペーパーでも研いで)
ワックスを掛けても
鏡面の様な感じは出て居ないし
車の塗装の様な銀にしか成らないと言う事かも知れぬが
鏡面とするにはアルクラッドのクロームでも使うしか
無いのだろうか


>フィギュアのはあくまでローマ版カタフラクトということでしょうか。

まあローマカタフラクトもササン朝ペルシャのコピーの兜や鎧を
用いているとすれば
ローマのオリジナルの部分と言うのは
何処迄有るのかだが
下手をすると旗の紋章以外は全く同じと言う事も
有るのだろうか
(まあしかし初期には古いローマの兜や鎧も
 併用されたと言う事は無いのかだが)
279某研究者:05/03/14 04:26:08 ID:Mr8Bmv6O
>歴史群像No.43にローマ軍団史の特集があり、「トラヤヌス帝の記念柱に刻まれた、
>ローマ軍の追撃を受けるサルマティア騎兵」の写真が載っているのですが、
>これも足に装甲が無いものでした。
>靴を履いているのか、足袋状の履き物なのかはわかりませんでしたが。

ローマ兵に足先に鎧が有る兵は
確か居なかっただろうし
(ダキア人のファルクスを防ぐ為の鎧にも
 爪先には鎧は無かっただろうか)
ノルマンもバイユーのタペストリーを見る限り
膝から下には鎧は無いだろうし
フランクの軍も同様だっただろうから
鎖は果たして足先には施されていたのかだが
280某研究者:05/03/14 13:58:32 ID:5Lp6upkP
http://www.realminiatures.com/catalog/g264.html
初期のローマカタフラクトは上の様な感じの
装備だったのかも知れぬが
(脛当てはローマの物だが
 他の部分の鎧や兜はササン朝ペルシャの物だろうか)
投降したサルマティア兵の完全なコピーを
装備した者も居たのだろうか
(まあこの頃のローマ人はブーツを履く者=蛮族と見ていたから
 ローマ人は足の装甲は異なっていたかも
 知れないが)

http://www.redrampant.com/roma/eir.html
ダキア人のファルクスを防ぐ為に
腕に装甲を装備した歩兵も居る様だが
足にパルティア重騎兵の様な装甲を施した物も確か有っただろうが
装甲の下には確かサンダルを履いていただろうか
(まあローマカタフラクトも同様のパルティア重騎兵の様な
 足の装甲の下にサンダルを履いていた例も
 有るのかも知れないが)
パルティアやペルシャの歩兵には
同種の手足の装甲を施した物は
無かったのかだが
ローマの歩兵もダキア戦争に投入された兵以外は
手足の装甲は軽装だったのだろうか

http://www.ttfxmedia.com/vdragon/cgi-bin/vdpag002.asp?P1=CG&P2=CG101
アーサーのドラゴンの紋章も
旗に描かれていたのでは無く
ドラゴンの形状をした飾りを使用していたと言う事かも知れないが
此れはローマも同様なのだろうか
(サクソンの白いドラゴンと言うのも
 同様に飾りを使用していたのだろうか)
281HG名無しさん:05/03/14 22:21:33 ID:iFjVy1Q/
ジャンヌ・ダルクのキットで、
オススメのものがあったら教えてください。
282HG名無しさん :05/03/15 13:30:10 ID:goODsdsC
>>281
スケールは?
283某研究者:05/03/15 14:45:05 ID:1ZLDgS1f
http://www.thecityreview.com/s01sant.html
http://www.museum.upenn.edu/Greek_World/pottery_big-50.html
翼の付いたギリシャの兜も
有る様だが
バイザーの付いたギリシャの兜と言うのは見ないが
顔をほぼ完全に覆った兜と言うのは
上の様な物が有るると言う事だろうか


>ジャンヌ・ダルクのキットで、
>オススメのものがあったら教えてください。

良い物と言うのはどう言う基準でなのかだが
史実に近い格好をしている物と
言う事なのだろうか
(まあ其の様な物は確か無かった様に
 記憶しているが)


http://www.ttfxmedia.com/vdragon/cgi-bin/vdpag002.asp?P1=CG&P2=CG101
アーサーはローマの様な鎧を装備していた
可能性も有るのかだが
6世紀のローマでこの様な装備は
使われていたのかだが
284HG名無しさん:05/03/15 20:59:05 ID:qXcf9P95
レスありがとうございます。
>>282
120〜54mm前後であればと思っていた程度で、スケールは特に考えてませんでした。
>>283
>>良い物の基準
できれば史実に忠実だと嬉しいのですが、それよりも立体として不格好でないものが望ましいです。
アンドレアとレジェンド&ロアの2社の商品画像を見ましたが、
それ以外にもオススメの商品があればと思いまして。
285前スレ352:05/03/15 21:13:19 ID:spnaoc3C
>281
↓1/72だと、イタレリからこんなのが出ています。
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/img20040716213049.jpg

イングリッド・バーグマンのファン以外にはお勧めできないw
286邪熟者 ◆dJHETAadzU :05/03/15 23:15:59 ID:XevBtNRF
>>281
エレールから、1/12もプラモも出てます。
流石、本場だけあって、たぶん史実に忠実な、がっしりとした
農家の娘に相応しい・・・(以下略)。

史実よりも、強力な我が脳内マンセー。
(今は、「青い牙」有村しのぶ版)

この前、F-toisから完成品も出てました。ブラインドじゃなくて安価だしお勧め。

>>285 あっなーるほど。似てますね。
287某研究者:05/03/16 02:49:14 ID:Fspoaxr4
http://www.modelsforsale.com/listphotos/HH81199.jpg
エレールの1/12は箱絵しか無かったが
箱絵と同じ格好なのだろうか


>できれば史実に忠実だと嬉しいのですが、

ビロードのターバードを着て
顔の開いた兜を被り
5つの十字架の付いた剣と
斧を持っていると言う事だっただろうが
ターバードは金と言う様な記述も
何処かに有っただろうか

http://www.newgenevacenter.org/portrait/joan-arc.jpg
髪型等はジャンヌを描いた一番古い絵とされる上の物に
似ているのかも知れぬが
鎧は絵が描かれた15世紀末の物かも知れぬが


http://www.maitlandtoysoldiershoppe.com/products/grenadastudio-medievalages.htm
http://www.maitlandtoysoldiershoppe.com/products/images/grenadastudios/g128-3.jpg
上はグレナダの物だが
ターバードを一応着ているが
髪型はどうなのだろうか

http://www.maitlandtoysoldiershoppe.com/products/images/grenadastudios/g128.jpg
ジャンヌが捕らわれる場面等も有るが
この様な物は他には無い訳だろうか
288某研究者:05/03/16 02:52:46 ID:Fspoaxr4
http://www.heraldica.org/topics/france/jeannedarc.htm
ターバードや馬に付ける紋章は
上の様な感じだったのかも知れぬが
配色は絵の様に青地に金なのだろうか

http://www.janklaas.de/pics/various/jeanne_armoiries_tn.gif
紋章のルールとして確か金属の上に金属を重ねないと言う
物が有ったから
剣の部分は白いのかも知れぬが
金属の色が同じなら重ねているとは見做せないかも知れぬし
剣の色も金で良いのかも知れないが
289某研究者:05/03/16 03:05:15 ID:Fspoaxr4
戦争する際は兜は被っているだろうし
行軍時は旗は従者が持つだろうから
グレナダの何れのフィギュアも其の部分は
リアルでは無いかも知れぬし
行軍時なら旗は外し
戦闘時なら兜を被らせる必要は
有るだろうか

ELEN MODELSの
http://www.milminwh.com/painted_chiv_&_ren.htm
http://www.milminwh.com/images/Elen/0010a.jpg
上の様な物も有るが
戦闘時でも兜は被っていないだろうか


http://www.warriorsandwonders.com/5142.htm
ターバードは着て居ないが
鎧は上の様な感じなのだろうか
290某研究者:05/03/16 03:53:09 ID:+DRaSG8y
http://www.therussells.net/papers/joan/
5つの十字架の付いた剣と言うのは
上の様な物なのかだが
斧を装備しているジャンヌと言うのは見ないが
斧と言うのは小型の物なのだろうか


http://www.soldiers-russia.com/new_soldiers/medieval_europe/joan_of_arc.htm
上も兜は被っていないが
ターバードを着ている物の中では
恐らく出来は一番良いかも知れないが
(ジャンヌの紋章もターバード等に描かれているし
 髪型も絵の物に似ているかも知れぬが
 後ろは縛られていたのかだが)
塗装済みで850ドルと言う
事なのだろうか
291某研究者:05/03/16 06:35:22 ID:+DRaSG8y
グレナダの物もペイント済みで300ドルはするし
ペイントされていない物を改造や自作をした方が早いかも知れないが
292某研究者:05/03/16 06:43:29 ID:+DRaSG8y
http://www.milminwh.com/painted_chiv_&_ren.htm
上のジャンヌはペイント済みで200ドルもしないが
出来の方はどうだろうか
293某研究者:05/03/16 07:10:46 ID:+DRaSG8y
http://www.modellerzone.co.kr/shop/shopdetail.html?brandcode=023003000054&search=&sort=order
ジャンヌの胸像等も有る様だが
余り紋章等は此れで正しいのだろうか
294281:05/03/16 07:21:18 ID:0PgBSHey
>>285
これはセットで販売されてるものですよね。ちっこいのにかっこええです。
ttp://www.leverdujour.com/images/Jeanne_dArc.jpeg
この辺の銅像に似てますね。

>>286
こういう形のプラモで発売されてるとは思ってなかったです。
1/12ってことはイマイの甲冑シリーズと同じスケール、
早速買おうと思ってweb上で探してみたのですが、
めぼしいところは軒並み売り切れてました。残念です。気長に探してみることにします。
295281:05/03/16 07:23:44 ID:0PgBSHey
>>287
エレールのキットは中身を紹介してるサイトを見つけました。
ttp://tomomodel.fc2web.com/model/review.html
顔、怖いっす・・
ttp://tomomodel.fc2web.com/model/hellcat/hellimg0/jeanne/jeanne3.JPG

これは1429年に法廷書記によって描かれたスケッチで、伝聞によるものらしいのですが、
髪型等は良く似てます。当時の風俗を反映しているのでしょうか。
ttp://www.stjoan-center.com/JoansSword/BURJOAN.JPG

「グレナダ」「ELEN MODELS」、自分では探せませんでした。
個人的に旗のイメージが強いので、これ凄く良いです。
「ELEN MODELS」は「グレナダ」のものより少し大味な感じですね。
これらの商品はキットでの販売はされているのでしょうか。
というより国内では取扱われているのか、調べてみます。

ttp://wallpapers.boolsite.net/srv13/Images/Wallpapers/Cinema/JeanneDArc/JeanneDArc04.jpg
296281:05/03/16 07:56:49 ID:0PgBSHey
>>289
数年前ジャンヌの甲冑発見というニュースが、TVで報道されてました。
あれは結局フェイクだったのでしょうか。刀傷の位置まで一致してたとか言ってたけど。
これがその甲冑だったのかは解りませんが、この甲冑はここではフェイクと判断されています。

ttp://www.stjoan-center.com/topics/armor.html

↓ ここで紹介されているの「白い甲冑」の図が
ttp://www.stjoan-center.com/topics/armor06.jpg
↓この甲冑と良く似てますね。装飾はかなり控えめだったようです。
ttp://www.warriorsandwonders.com/5142.htm

うちのPCではサイトを見れませんでしたが、
ここにはジャンヌが奉納したというBurgundian knightkの甲冑が所蔵されているそうです。

ttp://www.invalides.org/
297281:05/03/16 08:02:11 ID:0PgBSHey
>>291
↓やはりこれが一番かっこいいですね。
ttp://www.soldiers-russia.com/new_soldiers/medieval_europe/joan_of_arc.htm
しかし$850ってのは・・9万円くらいですかねぇ・・orz
・・エレールを探しつつ、とりあえず手軽に買えそうなアンドレアのものを購入して、ひとつ造ってみます。

「自作」と言うのも、凄く楽しそうだし一通り造型材も揃っているので、やってみようと思いました。
あ、こっちは自作ヒストリカルフィギュアスレですね。

>>285>>286、某研究者さん、色々教えてくださってありがとうございました。
298某研究者:05/03/16 17:46:24 ID:uXfydEVj
>これは1429年に法廷書記によって描かれたスケッチで、伝聞によるものらしいのですが、
>髪型等は良く似てます。当時の風俗を反映しているのでしょうか。
ttp://www.stjoan-center.com/JoansSword/BURJOAN.JPG

http://www.newgenevacenter.org/portrait/joan-arc.jpg
上の絵にも似て居るが
髪は結構下にも伸びていた訳だろうか


>これがその甲冑だったのかは解りませんが、この甲冑はここではフェイクと判断されています

白い甲冑はイタリア製を指していた様であるが
写真の物は独の甲冑の様だし
各部の形式もジャンヌの時代よりは後の物と
言う事だろうか


>↓この甲冑と良く似てますね。装飾はかなり控えめだったようです。

まあ白い甲冑=装飾の無い甲冑と言う事の様だが
http://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/toguchi/tog_slb/traduction/Netter_Jeanne4.htm
http://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/toguchi/tog_slb/traduction/Netter_Jeanne7.htm
ビロードのターバードは上から着て居た様であるし
色は金であると言う記述も何処かに有っただろうか
299某研究者:05/03/16 17:50:08 ID:uXfydEVj
>↓やはりこれが一番かっこいいですね。
ttp://www.soldiers-russia.com/new_soldiers/medieval_europe/joan_of_arc.htm
>「自作」と言うのも、凄く楽しそうだし一通り造型材も揃っているので、やってみようと思いました。

上を参考に自作するか
改造するのが良いのかも知れぬが
旗を持っている状態=戦闘時は兜は付けているだろうし
其の辺りはリアルにすると言う方向も
有るだろうか

自作に関しては1つだけ作るなら
http://mgfyama.hp.infoseek.co.jp/poripateka.htm
インダストリアルクレイで大体の形を作った後で
ポリパテで型を取りポリパテで複製すると言う
方向も有る様だが
http://homepage3.nifty.com/aeyn/make_in.html
離形剤は上のSブルーが
良い様だが
300HG名無しさん:05/03/16 22:00:31 ID:kS5KVsSO
アタイこそが 300へとー
301281:05/03/17 01:00:42 ID:Mrdbh8pf
>>299
自作はすぐに始められそうなので、やってみます。
手元にはエポパテ、ポリパテは何種か揃ってるのですが、残念ながら粘土はありません。
購読している雑誌(スケールアヴィエーション)の特集が、
たまたまフィギュアに関してのもので、金属線にパテを盛り付ける方法が紹介されてました。
かなり手軽そうなのでやってみようと思います。

この話題については、せっかく自作ヒストリカルフィギュアのスレがあるので、
そっちに移動します。
有り難うございました。
302HG名無しさん:05/03/17 04:30:23 ID:PFzkAZiv
ここって前はもっとまったりしたスレだと思ってたんだけど…
何時から独り言メモ帳スレになったんだ?
前スレの途中位から見てなかったんだけど、なんか荒らされる原因でもあったん?
303前スレ352:05/03/18 13:51:19 ID:2m6ZX372
ローマ帝国後期重装騎兵、今回は兵士がChain Mailを着たタイプ。
ttp://mokei.net/up/img/img20050318134746.jpg
304HG名無しさん:05/03/18 18:31:22 ID:jmlfDS0e
>303
おー!!
これも金属の質感がグッドですな。
重量感がええ感じ。
305前スレ352:05/03/18 18:57:57 ID:6UneuoUH
>304
ありがとうございます。
Chain Mailの部分はタミヤのメタリックグレイを使用しました。

鎖の目の感じが、他社のキットと比べてもよくできているように思えます。
さすがhatの最新作だけのことはありますね。
306某研究者:05/03/19 16:20:15 ID:zPznjJdd
鎖はクリバナリウス(軽騎兵)は兎も角
カタフラクト(軽騎兵は)
着て居たのかだが
腿の部分の装甲と言うのは
パルティアの騎士とは構造が違うが
此れは実物を参考としたのだろうか


http://66.102.7.104/search?q=cache:nyl3pft3NNsJ:plaza.rakuten.co.jp/mcneill/2001+%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88&hl=ja
ローマのカタフラクトは肩と腰迄しか
防護されて居ない等と言う様な記述も有るが
ローマが模倣したカタフラクトはそうだったのかも知れぬが
サルマティア等から連れてこられたカタフラクトは
手足に装甲は有ったのだろうか
(キットと言うのは此れを再現している可能性も
 有るのだろうか)


>北アフリカ原種の輓馬級の大型軍馬がイベリア半島のイスラム教徒を経由して普及したことが、この重量増加を可能にしていたようです。

まあサルマティアの騎兵はローマと異なり
馬が大型だったから
手足に装甲を施せたと言う事なのだろうか


>動きにくい鱗鎧は不評だったらしく、
>やがて鎖鎧が一般に普及していきました。

鎖鎧が普及したのは動き易さが重視された故と言う事の様だが
兵の生存率を増す効果は有ったのかだが
307某研究者:05/03/19 16:22:55 ID:zPznjJdd
>鎖の目の感じが、他社のキットと比べてもよくできているように思えます。
>さすがhatの最新作だけのことはありますね。

まあ手足を細くして頭を小さくすれば
更にリアルに見えるかも知れぬし
此れはそう難しい事なのかだろうし
可也頭が小さく手足が細いキットも
他に有っただろうか
308某研究者:05/03/19 17:22:24 ID:zPznjJdd
フランクの重騎兵は弓を持っていたと言うが
http://www.iranchamber.com/history/parthians/parthian_army.php
http://www.iranchamber.com/history/sassanids/sassanian_army.php
上のパルティアやササン朝ペルシャの重装騎兵は
弓も携帯しているが
フランクの重騎兵は弓は静止或いは下馬して
放っていたと言うが
パルティアやササン朝の重騎兵は
移動し乍らでも弓を放っていたかも知れぬし
重装備乍らパルティアンショットの様な事も
していたかも知れないが
槍を持った状態では無理だろうから
敵の追撃時や逃げる際に
使用していたと言う可能性も有るのだろうか
(まあ地面に槍を突き刺して・或いは下馬して静止した状態で
 向かって来る相手に向かって弓を放つ
 或いは従者や他の騎兵に槍を預けて
 移動し乍ら弓を放つと言う様な事も
 有ったのだろうか)

ローマに弓騎兵と言うのは居たのかだろうし
ローマの重装騎兵も弓を持っていたのかだが
(まあローマ人の馬の扱いと言うのは
 余り上手いとは言えぬかも知れぬし
 投げ槍を持つ騎兵さえ存在して居なかっただろうから
 弓騎兵は存在しない可能性も有るだろうか)
サルマティア等から連れて来られた重騎兵は
弓も装備していたかも知れないが
309某研究者:05/03/19 17:28:02 ID:zPznjJdd
>鎖鎧が普及したのは動き易さが重視された故と言う事の様だが
>兵の生存率を増す効果は有ったのかだが

中国の騎兵がプレートの様な短甲では無く
動き易い桂甲を装備していたのは
同様の理由なのかも知れないが
馬上では下半身は動けないので
上体を動き易くして敵の攻撃を回避し易くする必要が
有ると考えたのかも知れぬし
まともに攻撃を受ければ鱗や短甲では保たないと言う事も
有るかも知れぬが
突きは鎖では受け流せないだろうが
突きは余り当たらないと言う事も有るだろうし
弓は盾で防護する事を考えたのだろうか
(明甲鎧と言うのは胴体は割りに自由に
 動けただろうが
 鎖程では無いだろうか)
310某研究者:2005/03/22(火) 16:38:13 ID:w3trpRgB
シルトロンは矢も防げず
パイク兵やマケドニアファランクスの様に
後列の兵が前列を素早く埋めると言う事は
出来無いかも知れぬし
故にロングボウ兵には弱かったと言う事かも知れぬが
ヘースティングスのサクソン歩兵は矢は可也防げたかも知れぬが
後列の兵が前列を埋めると言う事は
出来たのかだが
上に放たれた矢を防ごうとする場合は
視界が短時間は塞がれるかも知れぬし
この間に騎兵突撃を受ければ
アウトと言う事だろうか

マケドニアファランクスにペルシャの戦車が突撃したと言う様な
記述も有るだろうが
戦車が長槍を持つファランクスに対して
突撃等出来るのかだろうし
象も同様かも知れぬが
戦車をファランクスが避けたと言う記述は
確か有っただろうか
(象は軽装歩兵が対処したが
 損害は出た様であるし
 200頭もの象に対しては
 ザマの様に兵が分散したとしても
 限度は有ったのだろうか)
311某研究者:2005/03/22(火) 20:26:17 ID:w3trpRgB
カタフラクトの射撃と言うのは
歩兵と連携して敵の歩兵の槍襖を
崩す為には行われなかったのかだろうし
シールドウォールと言うのは
サクソンだけではなくノルマン人も確か
用いていたかも知れないが
(まあしかしノルマンやサクソンの騎士は弓は
 使用したのかだが)
312某研究者:2005/03/22(火) 20:50:29 ID:w3trpRgB
フランクの騎兵はフランキスカや投げ槍は
構えたのかだが
軽騎兵は弓・投げ槍・フランキスカと言う様な
組み合わせも有ったのかも知れないが
(ローマには軽騎兵や軽歩兵でも
 投げ槍を持たぬ兵が居ただろうし
 槍を持つ軽騎兵や軽歩兵も
 フランクには居たのかも知れないが)
重騎兵は弓・槍・フランキスカと言う組み合わせも
有ったのだろうか
剣はザクセン人との接触後に
スパタからサクスに変わったのだろうか
313某研究者:2005/03/22(火) 21:08:12 ID:w3trpRgB
ノルマンのカイトシールドの下の尖った部分は
埋めて盾を固定する為には使われたのかだが
(下が尖ったのは馬上で大型の盾を扱い易くする為の物だっただろうか)
槍兵のシールドウォールの後ろから射撃すれば
其の様な事をする必要も無かったと言う
事かも知れないが
314HG名無しさん:2005/03/23(水) 00:13:21 ID:EIM1yN1I
1/72で戦闘機のコクピットに座った状態のフィギュアの
寄せ集めみたいな商品はありませんか?
ググっても調べ方が悪いせいか、なかなかヒットしません。
315某研究者:2005/03/23(水) 09:08:38 ID:xhZHG4pv
http://www.mikerian.com/item.php?id1=17&id2=X72-7
http://www.mikerian.com/item.php?id1=17&id2=X72-8
http://www.scalelink.co.uk/acatalog/Art_Toys_Kits___Models_______________RETAIL_ONLY_.html
まあ座っているポーズは一部だが
ポーズ改造で何とかすると言う様な方向も有るだろうが
余り調べて居ないので此れだけかは不明だろうか
316某研究者:2005/03/23(水) 09:39:27 ID:xhZHG4pv
317某研究者:2005/03/23(水) 09:50:31 ID:xhZHG4pv
http://henk.fox3000.com/preiser.htm
http://www.scalelink.co.uk/acatalog/Preiser_Figures_Various_Scales_____RETAIL_ONLY_.html
http://www.michtoy.com/MTSCnewSite/plastic_model_kits_folder/Preiser_1-72_folder/72508.html
上等も重複しているかも知れぬが
1/72のミリタリーフィギュアはヒストリカルフィギュアと異なり
頭や手足のバランスは可也実物に近いだろうか
318某研究者:2005/03/23(水) 09:56:43 ID:xhZHG4pv
319某研究者:2005/03/23(水) 12:21:02 ID:BoHgBeTP
320某研究者:2005/03/23(水) 13:29:57 ID:BoHgBeTP
321某研究者:2005/03/23(水) 14:00:07 ID:BoHgBeTP
http://www.soldatini.org/recensioni/heller_79648.htm
上も一応パイロットは付いているが
1名だけだろうか

http://www.michtoy.com/
まあ恐らく上にほぼ全部有るだろうし
一応自分で調べた方が良いかも知れないが
322某研究者:2005/03/23(水) 14:09:38 ID:BoHgBeTP
>1/72で戦闘機のコクピットに座った状態のフィギュアの
>寄せ集めみたいな商品はありませんか?

まあしかしどの時代のどの軍のパイロットが
欲しいのだろうか
323前スレ352:2005/03/25(金) 21:53:52 ID:8wFbadp3
SprintMailの別ポーズ。
ttp://mokei.net/up/img/img20050325213858.jpg

hatのローマ後期重装騎兵はこれでおしまい。
次週からはフランス軍兵士の残りをupします。

>306
>鎖はクリバナリウス(軽騎兵)は兎も角 
>カタフラクト(軽騎兵は) 
>着て居たのかだが 
例の歴史群像の記事によると、ビザンツ中期には鎖鎧を着たカタクラフトも有ったようです。
ただ、多くは盾を併用していたようで(動きの自由度が増し、防御力が低下するなら盾で補うのは当然ですが)、
この点はやや物足りなさを感じますが。
324某研究者:2005/03/26(土) 13:58:16 ID:Ew7syKmJ
>例の歴史群像の記事によると、ビザンツ中期には鎖鎧を着たカタクラフトも有ったようです。
>ただ、多くは盾を併用していたようで(動きの自由度が増し、防御力が低下するなら盾で補うのは当然ですが)、
>この点はやや物足りなさを感じますが。

まあフランクのカタフラクトが鎖を利用したのと
同じ理由だろうが
ノルマンの重装騎兵も初期は鎖は使用していなかったと言う事は
無いのかだが
(回避力は増すとしても馬上でどの程度動けるのかだろうし
 スプリントの様に槍の突きの受け流しも効かないだろうから
 生存率は落ちる可能性も有るかも知れないが)

鐙の無い鞍の上で両手で槍を振り回せるのかだが
マケドニアの長槍騎兵等は両手で長槍を
構えていた様な絵も有っただろうか

まあサッカーやライブドア関連の書き込みで
暫く此処には書けないかも知れぬが
3−4日以内には此処や自己のHPの掲示板の書き込みは
本格的に再開したいと思うが
(まあTBSもK−1はプライドより上だろうし
 ドラマもごくせん等を見る限りフジが一番良いとは
 言えないだろうし
 ガンダム等のアニメも有る訳だろうから
 筑紫も応援しているTBSを買うと言うのは
 駄目なのかだが)
325某研究者:2005/03/26(土) 19:18:01 ID:L9jnshIb
ペルシャやビザンチンのカタフラクトは
口が鎖で覆われている物も有るし
ノルマンの重装騎兵にも有っただろうが
フランクのカタフラクトはどうなのだろうか
(まあ全て口が鎖で覆われていた訳では無い様だが
 十字軍の時はこのタイプの物は
 イスラム・十字軍共に無かっただろうが
 何故廃れたのだろうか)
326某研究者:2005/03/29(火) 19:24:23 ID:Rc/K5eu/
http://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/grani.html
アレクサンダーの一騎打ちと言うのは
此れだけなのかだが
他にはロバートブルースと敵将との一騎打ち等も
有っただろうし
敵将との一騎打ちでは無いがリチャードやグスタフ・アドルフ等の
戦闘場面を
フィギュア化しても面白いだろうか
327某研究者:2005/03/29(火) 19:26:28 ID:Rc/K5eu/
後はカール大帝と敵将との一騎打ちと言うのも
何処かに有っただろうが
中世以降は敵将との一騎打ちと言うのは
有ったのかだが
大将はグスタフ・アドルフ以降は
戦闘に立って戦闘をしていたのかだが
328前スレ352:2005/03/29(火) 22:15:59 ID:9EKECECy
近世になると王将同士の一騎打ちも少なくなってきますが、
1/72フィギュアの多くは、ボードゲームの駒として使用されることを意識してか
王将が含まれていることが多いですし、こういったものを使って一騎打ちを再現してみるのも面白いかもしれませんね。

↓ありえないシチュですが、ジャンヌ嬢VSヘンリー5世とかw
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/taiketu12s.jpg
329某研究者:2005/03/29(火) 22:48:31 ID:Rc/K5eu/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC6%E4%B8%96_%28%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%8E%8B%29
http://www.ff.iij4u.or.jp/~yeelen/hangmen/kings/lancaster.htm
ジャンヌの活躍した頃の英の王はヘンリー6世だろうが
10歳程度と言う事だろうが
精神病と年齢の問題で
仮に戦ったとしてもジャンヌに勝機は有ったかも知れないが
ジャンヌ対ヘンリー5世では
ヘンリー5世の病気が悪化せねば後者が勝つだろうか


>対フランス主戦派のグロスター公ハンフリー、3代目ヨーク公リチャードと、

この辺りは大陸に渡って戦っていたのかも知れぬが
王や和平派はどうなのだろうか
330某研究者:2005/03/29(火) 23:06:55 ID:Rc/K5eu/
十字軍の頃の騎士と言うのは
鐙の普及で突撃時は槍に体重を掛けられる様に
成っていた様だが
槍に体重を掛ける理由と言うのは何なのかだが
単に傷を深くするだけでは無く
相手を落馬させる為も有ると言う事なのだろうか
(盾や兜等で槍を受け流したとしても落馬する可能性は増すかも知れぬし
 盾も当たり方に拠っては貫通するだろうか)
大河ドラマ等では騎馬武者も体重を槍に掛けている様な場面も有るが
鐙が有るからと言って槍に体重が常に掛けられていた訳では
無いと言う事なのだろうか
331某研究者:2005/03/29(火) 23:21:07 ID:Rc/K5eu/
体重が掛かっていてもプレートメイル迄貫通したのかだろうし
落馬してやられた例も多い訳だろうが
ロードス島戦記の2巻の様に剣を持つ騎兵にランスを回避された後
剣でやられると言う様な事も馬を狙わなければ
起こり得た事なのだろうか


女が男の剣士に勝つ方法としては
フィジカルが男の方が強くても反射神経は同程度かも知れぬし
反射神経で勝負すると言う方向に持ち込めば
勝てる可能性も有るのかも知れぬし
コンパクトな打ち合いではフィジカルより反射神経の方が
物を言う可能性も有るだろうが
(小刻みに素早く動かれればフィジカルが強く共
 反応出来無い可能性は有るだろうし
 男の剣士の大振りの攻撃は防げるだろうか)
鎧に対してはコンパクトな打撃では通用するのかだろうし
大振りでは相手に防御される訳だろうから
反射神経を利用して隙間を貫くか
組み討ちに持ち込むしか
無いかも知れないが
フィジカルの差が余りに有れば組み討ち等しても勝てるのかだろうし
大振りの攻撃を受け止める事も困難だろうか
332某研究者:2005/03/29(火) 23:29:57 ID:Rc/K5eu/
隙間の殆ど無い様な鎧と言うのも有るだろうが
此れは関節の可動範囲に問題は有るかも知れぬし
組み討ちに持ち込むか
(まあ目部や真下には隙間は有るだろうから
 此所を狙うと言う方向だろうか)
上手く動けない場所から
大振りの攻撃を入れる等と言う様な方向も有るだろうか
333HG名無しさん:2005/03/29(火) 23:44:27 ID:00k/yYHp
>>302
一見さんが見たら引くし間違いなくもう来ないだろうな。
まぁ元々閉鎖的だし、基地が居なくなっても過疎スレなのは変わらないだろうけど。
334某研究者:2005/03/29(火) 23:45:28 ID:Rc/K5eu/
>大振りの攻撃を受け止める事も困難だろうか

まあ此れは剣を太くする事で
可能とは成るかも知れぬが
反応が鈍る可能性は有るだろうか
(剣は反応性を高める為に細い物を使用し
 ロードス島戦記の2巻のナルディアが
 大剣を持つパーンに使った戦術の様に
 間合いを詰めて威力を減殺すると言う方向も
 有るだろうか)
335某研究者:2005/03/30(水) 00:34:18 ID:JiVzLEAb
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00020885-jij-spo
上等もフィジカルではなく反射神経を鍛えて
勝ったのかも知れぬし
フィジカルは兎も角反射神経なら白人に勝てる可能性は
有る訳だろうか
336某研究者:2005/03/30(水) 01:47:49 ID:JiVzLEAb
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/archives/blog/kenzyutu/2005/03/29_205102.html
剣術に関しては上のブログでも
議論しているし
多少共参考とは成るだろうか
337某研究者:皇紀2665/04/01(金) 00:26:53 ID:ah/WW4Ww
首を馬に吊るしている騎馬武者のフィギュアが
何処かに有っただろうが
首等は従者に運ばせるかも知れぬし
首の切断等も騎馬武者は自分では行わない可能性も有るだろうか
338前スレ352:プラモデル暦47/04/01(金) 21:49:59 ID:gxKAJhtv
歩兵2態。
右側の兵士が持っているのは槍の一種でしょうか?
ttp://mokei.net/up/img/img20050401213235.jpg
339HG名無しさん:プラモデル暦47/04/01(金) 22:04:38 ID:bri1caqT
>338
いやー いつ見ても金属の質感がよろしいなあ。
次回はタミヤのチタンシルバーでお願いします・・・って無責任なリクエスト。
340某研究者:プラモデル暦47/04/01(金) 22:17:42 ID:azFlHPOR
>右側の兵士が持っているのは槍の一種でしょうか?

年代記には良く出て来る武器だろうが
確か従者が騎士の首を落とす為の剣を槍の先に付けた
武器だっただろうか
(確かカストレルウエポンか何かだっただろうか)
341前スレ352:プラモデル暦47/04/01(金) 22:33:35 ID:lf2sKm7i
>339
どうもです。
チタンシルバー…は未だ使ったことないですね。
今度、試してみましょう。

>340
>年代記には良く出て来る武器だろうが
そういえば似た形の武器がよく出てきますね。
首切り道具なら、もう少し鈍い色にして不気味さを出したほうが良かったかもw
342某研究者:プラモデル暦47/04/01(金) 23:30:54 ID:azFlHPOR
>首切り道具なら、もう少し鈍い色にして不気味さを出したほうが良かったかもw

カストレルと言う身代金を払う事を拒否した
騎士の首を刎ねる為の従者が持っていた剣を
槍の柄に付けたと言う物の様だが
此れで首を刎ねたのではなく剣で刎ねたと言う
事だろうか
(まあカストレルも集団戦で騎士の支援をする必要が出た為に
 後で槍を持ったと言う事かも知れぬし
 カストレルである事を示す為に槍に首を刎ねる為の剣を
 付けたと言う事かも知れないが
 この様な武器が出たのは何時頃なのだろうか
 http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~tamaki/joyama/joyama99/99hnkw1.htm
 従士制ならゲルマンに有ったと言うが
 其の辺りから首を刎ねる為の剣は有ったのかも知れぬが
 彼等が槍を携帯するのは可也後なのだろうか)
343某研究者:プラモデル暦47/04/01(金) 23:51:02 ID:azFlHPOR
http://mokei.net/up/img/img20050401213235.jpg
右側の兵の口を塞いでいるのは
鎧の頬当てかも知れぬし
西欧に口を塞いでいるフードと言うのは
確か無かったかも知れないが
スカートの部分の様な装甲が重なっている様な構造は
皮では有ったのかだが
鉄の上に布や皮を張っていると言う可能性は
他の部分同様に有るのかも知れないが
344某研究者:プラモデル暦47/04/02(土) 00:15:35 ID:OqeMDqhO
http://windrosearmoury.com/images/armour_images/bevor.jpg
左右に可也回転して
背面迄を守れる頬当てと言うのは
上の様な構造の物も有るだろうが
頬当ての種類は結構有るだろうか
345某研究者:プラモデル暦47/04/02(土) 02:10:29 ID:AB0RG1Tu
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=333&log=gallery_sonota
上の様に笑い乍ら銃殺されるSSの胸像と言うのを
作成しても面白いかも知れぬし
(まあ連合軍の正義等は神の目で見ても
 果たして正義なのかと言う様な事を
 考えて笑ったのだろうか)
格好良い死に方をする悪役と言うのは
最近は多いのかだが
其の手の悪役が出て来る作品と言うのは
割りに面白い物が多いだろうか
346某研究者:2005/04/03(日) 19:20:12 ID:DlapsNlF
http://suzuka.cool.ne.jp/menatezz/vf1s/vf1s-09.jpg
上のバルキリーのバーニアの部分は
エナメルのチタンシルバーの様だが
色は白いかも知れぬが余り光沢は無いだろうか

http://park2.wakwak.com/~boukenkyuusha/cgi-bin/keiziban/megabbs/readres.cgi?bo=guestbook&vi=1095926172&rm=100
http://park2.wakwak.com/~boukenkyuusha/cgi-bin/keiziban/megabbs/readres.cgi?bo=sf&vi=1049199739&rm=100
自己のHPの掲示板のレスもやっと付けたが
日本代表の連戦やライブドア問題・潜水艦技術漏洩や石油高等に関連して
色々軍事板やブログに書いていたら遅れて仕舞った訳だが
347HG名無しさん:2005/04/04(月) 15:05:30 ID:dizcUvx6
恐らくこんな質問は、全然見当違いなのかもしれませんが
素朴な疑問を一つ

盾というのは何処の国でも持ってるもんですが
日本の甲冑をさらりと調べても観ることが出来ないのはなぜでしょうか?
文化的に盾が卑怯な物であるとかでは無いと思うんですが

ずぶの素人ですが、そういった事を知るにはどんな所を
調べたら良いのかだけでも教えていただければ幸いです
348某研究者:2005/04/04(月) 17:38:05 ID:OL5T4QeZ
盾に関しては西欧も16世紀には廃れているだろうが
(此れは騎兵の鎧が強力化し
 歩兵はパイクやハルバードが主武器と成った為だろうが
 後に盾と剣を持つ円盾兵が復活していただろうが
 17世紀にはパイク兵と共に廃れた訳だろうか)
日本の場合は鎌倉時代には矢を止める大型の盾以外は廃れているだろうし
此れは強力な長巻の登場で盾を割られる様に成った為である可能性も
有るだろうか
(まあ騎兵は弓を主武器としたからかも知れぬが
 何故弓が主武器と成ったのかだが
 長巻を持つ歩兵を槍では無く弓で倒そうと
 考えたのか
 或いは騎兵との接敵前に弓でダメージを与えようと
 考えたのだろうか)
349某研究者:2005/04/04(月) 18:20:27 ID:OL5T4QeZ
まあ歩兵は長巻を持とうと士気の問題で
剣や短槍を持つでも蹴散らせるかも知れぬし
騎兵に対して接敵前に弓を放つと言う事を
考えたのだろうか
350347:2005/04/05(火) 08:25:49 ID:zVPyvhHG
スレ違いの質問にお答えいただきありがとうございました
今後も楽しみに読ませてきます
351某研究者:2005/04/05(火) 17:23:40 ID:w+CAU3KP
パルティア騎兵の様に
槍と弓を同時に携帯すると言う方向は
日本は取らなかった様だが
騎兵は馬を狙わないなら剣でも勝て
歩兵も剣で突撃しても蹴散らせると
判断したのだろうか
352某研究者:2005/04/05(火) 18:25:35 ID:w+CAU3KP
マケドニアの長槍騎兵でも
マケドニアファランクスは正面からでは倒せないだろうし
レギオンやファランクスを倒すのが精々だろうし
短槍騎兵や剣を持つ騎兵ではレギオンやファランクスも
正面からでは倒せるのかだが
統制の取れて居ない中世の歩兵なら
倒せるだろうか
353某研究者:2005/04/08(金) 07:03:28 ID:pynLeCCm
http://www.costumes.org/history/pauquet/1527prince.jpg
上の様な服を参考として
裃は作られたかも知れぬし
戦国時代以前には裃は確か無かっただろうが

http://www.costumes.org/history/renaissance/boehn/1580hofherr1.jpg
http://www.costumes.org/history/quicherat/Gentilhommealamode.JPG
上の様な襟の有るマントと言うのは
15世紀には無いだろうが
鎧を装備した状態では着けられたのかだが
354某研究者:2005/04/08(金) 21:44:15 ID:8PEZ3DTv
主に剣を使用した兵も
http://www.asahi-net.or.jp/~ju8t-hnm/Shiro/Tokubetsuhen/Anegawa/
戦国時代にも居た様だが
中世の西欧の様にツヴァイハンダーやバスタードソード・小剣を使う兵が
大量に用いられたと言う事は無いと言う事なのだろうか
(日本の場合鎌倉時代・室町時代前期の騎兵の太刀・大太刀以外は
 余り剣は用いられなかったと言う事なのだろうか)
355前スレ352:2005/04/08(金) 21:53:42 ID:fkBYFQ8q
歩兵2態。
右側の兵士の背中にはラッパらしきものがあります。
ttp://mokei.net/up/img/img20050408214915.jpg

>339殿
チタンシルバーについては、只今製作中のヘンリー5世で実験中です。
356某研究者:2005/04/08(金) 22:27:46 ID:8PEZ3DTv
>右側の兵士の背中にはラッパらしきものがあります。

まあ此れは狩猟の際にも使用される角笛と言う事かも知れないが
此れを持っている兵と言うのは指揮官クラスの
人間なのだろうか
(騎士はこの様な物を持っていたのかだが
 伝令や従者は持っていた可能性は有る訳だろうか)
357339(昔は86):2005/04/08(金) 22:28:53 ID:uvRj6osE
左のライトブルーとブラウンの具合がとてもよろしいです。
チタンシルバーの仕上げを楽しみにしております。
358某研究者:2005/04/08(金) 22:29:54 ID:8PEZ3DTv
http://www.bnf.fr/enlum-bin/afiche.exe?a5_0028.htm&/enluminures/themes/t_4/st_4_01/a401_001.htm&+Hunting
上と同種の角笛だろうが
騎士は矢張り持っては居ないのだろうか
これを持っている兵と言うのは
絵では見た事が無いが
果たして居たのだろうか
359某研究者:2005/04/08(金) 22:37:42 ID:8PEZ3DTv
http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i5_0041.jpg
騎乗している者も角笛は吹いているが
彼等は余り高位の者では無いのだろうか
徒歩の者は短剣の付いたポーチの様な物を
腰に装備しいている者も居るが
此れは兵士も付けたと言う事は無いのだろうか
http://mokei.net/up/img/img20050408214915.jpg
左側の兵も同種の物が付いては居るだろうが
短剣は無いだろうか
360某研究者:2005/04/08(金) 22:56:56 ID:8PEZ3DTv
http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i5_0077.jpg
上のポーチには短剣は付いて居ない様に見えるが
http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i5_0026.jpg
良く見ると上の右上の者の様に
横向きに短剣が付いているだけかも
知れないが
ざっと見た所ポーチを装備した兵が描かれている絵は
無いだろうか
361前スレ352:2005/04/09(土) 01:44:11 ID:w0ryoAii
>356
>(騎士はこの様な物を持っていたのかだが 
> 伝令や従者は持っていた可能性は有る訳だろうか)
ラッパ吹きというと、以前upした↓のブルゴーニュの兵士
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/img20040508231906.jpg
がありますが、多少派手な衣装を着てはいるものの、指揮官というよりは伝令という感じがしますね。
狩猟の世界だと、また少し事情が違ってくるのかもしれませんが。

>357
前スレの86殿でしたか。
ライトブルーは、タミヤのフラットブルーとフラットホワイトを調合して作りました。
オスプレイのイラストなどを見ると、これに近い色の被服や盾が多く見られるので、
それらを再現するのに重宝してます。
362某研究者:2005/04/10(日) 01:31:54 ID:dmPvyRaV
http://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/IMG/000/0180/4/00000002.jpg
この様に鎖を露出させていた着方も
幕末には有ったのかも知れぬが
実際にはこの様な網の様な形式の鎖と言うのは
無いと言う事なのだろうか
(刀が背面に回っているのは
 銃撃に対して伏せて戦う事を
 考慮した為なのだろうか)
363某研究者:2005/04/10(日) 02:27:28 ID:dmPvyRaV
http://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/IMG/000/0180/4/00000034.jpg
金棒等は当時は果たして使われたのかだが
(これを見る限り鎖はほぼ全身に施されていると言う事かも知れぬが
 足先の部分には矢張り無いのだろうか)

http://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/IMG/000/0180/4/00000035.jpg
マントの様な物も装備されていたと言う
事かも知れぬが
軍服のベルトの部分は紐に成っている物も
多いだろうか
364某研究者:2005/04/10(日) 02:35:24 ID:dmPvyRaV
http://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/IMG/000/0380/10/00000005.jpg
まあしかし騎馬武者が自分で首を運ぶ例も
有ったと言う事なのだろうか

http://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/IMG/000/0380/9/
上に有る絵は妙に残酷な物が多いが
一体何を言いたいのだろうか
365某研究者:2005/04/11(月) 06:05:53 ID:VcEmm8Yy
http://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/IMG/000/0180/3/2/00000038.jpg
失礼マントが描かれていたのは上だが
http://clioimg.hi.u-tokyo.ac.jp/IMG/000/0180/3/2/00000039.jpg
この兵もマントを着用している様だが
此処迄負傷しても戦い続ける兵士は
矢張り極少数だったのだろうか
366某研究者:2005/04/15(金) 05:05:43 ID:K5FIJyu+
http://www.wga.hu/art/a/aertsen/marketsd.jpg
上は16世紀の絵だが
パンや卵・鳥と言うのはこの様に売られていたのだろうか

http://www.wga.hu/art/a/aertsen/merry_co.jpg
http://www.wga.hu/art/a/aertsen/egg-danc.jpg
一般人が鎧通しやカッツバルゲルの様な鍔を持つ剣を
携帯していたのかだが
http://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/stiletto.htm
上の様な
鎧通し(スティレット)は可也一般人も携帯して居たのだっただろうか


>広く普及したのは、メイルやレザーなどの防具が市民生活にも使われるようになったからです。

16世紀以前にはこの様な武器は無いが
16世紀以前では市民は余り鎧は着て居なかったと言う
事なのだろうか
367某研究者:2005/04/15(金) 05:33:20 ID:K5FIJyu+
ヒトラーの最後の晩餐をジオラマ化した物が
何処かに有ったかと思うが
ゲッベルスやエヴァ・子供等も一応付いていただろうか
(まあこんな物を作成してユダヤからクレームは
 付かなかったのかだが)
368某研究者:2005/04/15(金) 05:38:58 ID:K5FIJyu+
まあこれ等も狂気の独裁者の最後の顔と言うよりは
天国に行く前の人間の顔をしていたと言う様な
描写をされて居た様な物も何処かに有っただろうが
(まあ矢張り本人は自分達の神の天国に行けると
 考えていた可能性は否定は出来ぬだろうし
 故に覚悟を決めて極めて澄んだ顔をしていた可能性は
 否定は出来無いかも知れないが)
369某研究者:2005/04/15(金) 06:31:23 ID:K5FIJyu+
http://www.wga.hu/art/b/baldung/2/09mucius.jpg
左側の人物の鎧と言うのは
ローマの鎧を参考とした物であり
矢張り実際には無かったのだろうか
370前スレ352:2005/04/15(金) 13:52:47 ID:YRDWqNGz
フランス兵の塗装が一通り終わったので、
今週からはStrelets RのNo.0006、百年戦争英国兵をUPしていきます。

↓バケツ仮面(笑)ことヘンリー5世
ttp://mokei.net/up/img/img20050415134909.jpg

ヘルメットやプレートなどに、タミヤアクリルのチタンシルバーを使ってみました。
画像から質感が伝わるかどうかわかりませんが、
クロームシルバーのように光りすぎず、かといってメタリックグレイのように暗くなりすぎず、
フルプレート特有の白っぽい雰囲気がよく出ていると思います。
というわけで、情報提供サンクスでした。>前スレ86殿
37186:2005/04/15(金) 20:09:25 ID:HD7/andA
>>370
ありがとうございます。
予想通りの出来上がりでございます。
足の部分の金属の質感がよろしゅうございます。

私もつくらにゃ。
372某研究者:2005/04/16(土) 02:14:26 ID:bKA331Cv
>↓バケツ仮面(笑)ことヘンリー5世
ttp://mokei.net/up/img/img20050415134909.jpg

http://www.arador.com/gallery/belg17.jpg
http://www.arador.com/gallery/bruss2d.html
確かに上に有る様な甲冑の質感に可也似ているし
騎士の鎧は磨かれていたなら恐らく上の様な状態だっただろうが
雑兵は古い余り磨かれて居ない鎧を使用していた場合も
有った訳だろうが
新品も有ったと言う事だろうか

バケツ状のグレートヘルムと言うのはヘンリー5世の時代には
確か廃れていただろうし
バシネット・グレートバシネット・アーメット・サレット・ウオーハットやバービュートが
主流だった訳だろうか
373某研究者:2005/04/16(土) 02:24:21 ID:bKA331Cv
鎖帷子は騎士の物は磨かれていたかも知れぬが
雑兵の其れは磨かれていたのかだが
374某研究者:2005/04/16(土) 05:18:27 ID:zIQX6mv9
http://www.ealdormere.sca.org/images/photo/armour_helmets.gif
上を見ると15世紀にもグレートヘルムの様な兜は
使用されているのかも知れぬが
13世紀の様な形状では無いと言う
事なのだろうか
375某研究者:2005/04/16(土) 05:48:14 ID:zIQX6mv9
白馬の蹄の色と言うのは
白い物も何処かで見た様な気もするが
http://www.eborg3.com/Graphics/Bible/66-Revelation/Rev06/White%20Horse3.jpg
黒い物も有ると言う事なのだろうか
376HG名無しさん:2005/04/16(土) 05:48:37 ID:9jRjQNmM
  _
 |●|
 | ̄
∧_∧  
<=@ш@><大日本帝国バンザーイ
377某研究者:2005/04/16(土) 05:59:14 ID:zIQX6mv9
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:White_horse.jpg
上は白いのか茶色なのか良く分からないが
http://cane.toadstool.se/p/2003/09/06-Fuquay_Varina,NC-Farm_full_of_animals_and_flowers/76-Horses_running_toward_me.JPG/l
色素は黒い馬の蹄よりは明らかに薄いだろうし
白い物も有るのかも知れないが
上の様に口の部分はやや黒く成っている白馬は
多いだろうか
378某研究者:2005/04/16(土) 06:19:52 ID:zIQX6mv9
http://www.soton.ac.uk/~tpg/ArtsOfWarPart4.htm
グレートヘルムは
15世紀にも使われていたとの記述も有るが
形状は一番右の14世紀後半に使われていた物に似ていたのだろうか
15世紀の年代記にはこの種の兜は描かれて居なかっただろうが
14世紀の物には描かれていただろうか
379某研究者:2005/04/16(土) 07:51:55 ID:zIQX6mv9
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/d/durer/1/01/03coatar.html
http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/9_1528/2coatarm.jpg
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/d/durer/1/02/09tuche1.html
黒人が旗等に描かれている場合も結構有るが
矢張り新大陸発見後の事なのだろうか

http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/d/durer/2/13/2/040.html
こんな盾の紋章と言うのは
実際使われていたのかだが
380某研究者:2005/04/16(土) 08:34:14 ID:zIQX6mv9
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/d/durer/2/13/2/044.html
足に羽飾りが付いている鎧と言うのは
ゲーム等では良く有るだろうが
実際にも存在したのか
或いはデューラーの創作なのだろうか
381某研究者:2005/04/16(土) 08:49:34 ID:zIQX6mv9
http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/7smallp/2/13_small.jpg
斧と言うのは上の様にベルトに固定されていたのかだが
メイスやフレイル等はどうなのだろうか
(16世紀以外でも同様の固定方法だったのだろうか)
ジャンヌも小型の斧を持っていたと言うから
この様な形で固定されて居たのだろうか
382某研究者:2005/04/16(土) 09:37:29 ID:zIQX6mv9
http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/7smallp/2/20_small.jpg
上の人物も斧をベルトに固定しているが
斧に付いている紐は何に使うのだろうか
(壁等に吊るす際に用いるのだろうか)

日本の騎馬武者は拍車は使用して居ないが
欧州以外の地域では此れは使用されていたのかだが
(まあこんな物を使用したら馬が傷付かないのかだが
 余り尖っては居ないのだろうか)
383某研究者:2005/04/16(土) 13:14:57 ID:zIQX6mv9
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/d/durer/2/12/6_1520/03austri.html
下にスパイクの付いた盾を持った騎士等が
存在したのかだが
スパイクは騎士用の盾とすれば地面に刺す為の物では無く
攻撃用の物なのだろうか
384某研究者:2005/04/16(土) 13:32:45 ID:zIQX6mv9
大河ドラマの義経で兜を被る際に
髷を解いている状態にしていたが
兜に穴の有る状態では髷は解いて居ないだろうし
兜の穴から髷を外に出していた訳だろうが
兜の穴が無くなるのは確か鎌倉時代の可也後期だっただろうか
385HG名無しさん:2005/04/16(土) 14:38:40 ID:Nvwwa5Nv
>371
感想ありがとうございます。
他にもフィギュアの塗装に使えそうな色があったら、
教えていただけるとありがたいです。

>私もつくらにゃ。
確か、サムライをお持ちでしたな。


>372
>バケツ状のグレートヘルムと言うのはヘンリー5世の時代には 
>確か廃れていただろうし 
イタレリのヘンリー5世にも似たような感じのヘルメットが付いていましたし、
多分、'89年の映画(未見ですが)の影響かと思うのですが。
ヘンリー5世の戦闘中の姿を描いた絵画はあまり多くないような…。

>375
>白馬の蹄の色と言うのは
そういえば蹄の色はあまり意識していませんでした。
ボックスアートや参考塗装図などを見る限りは、
胴と同じ白っぽい色で表現されていることが多いようですが。
386前スレ352:2005/04/16(土) 14:40:30 ID:JmlgOsWw
名前欄入れ忘れw
>385=前スレ352です。
387HG名無しさん:2005/04/16(土) 16:23:14 ID:2YjyfOBL
>>385
あちゃー 覚えておられましたか。
あれからいくつか買っておりまして。
買うだけで・・・

つくります。
388某研究者:2005/04/17(日) 02:25:45 ID:Ka4zeCaD
http://www.bnf.fr/enlum-bin/afiche.exe?a2_0037.htm&/enluminures/themes/t_1/st_1_02/a102_002.htm&Battles:+Hundred+Years'+War
14世紀の絵にはバケツ状グレートヘルムも描かれているだろうが
15世紀の絵には今の所見当たらないが
389某研究者:2005/04/17(日) 03:22:08 ID:Ka4zeCaD
http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/3largep/03largep.jpg
上を見る限り例の狩人が装備していた
短剣が刺さったポーチと言うのは
兵も使用していたのだろうか
390某研究者:2005/04/17(日) 03:31:32 ID:Ka4zeCaD
http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/3largep/10largep.jpg
上もポーチに短剣が刺されているが
http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/3largep/12largep.jpg
上はベルトに挿して有るだけだろうか
391某研究者:2005/04/17(日) 11:16:56 ID:fJbAVz1u
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/d/durer/2/12/2apocaly/07apocal.html
1500年頃の絵に護拳付きの剣が既に描かれているが
此れは引き金の付いた銃の登場で篭手の指が分かれて防御力が
低下した為なのか
或いは盾が廃れた為に出て来た物なのだろうか
http://www.ealdormere.sca.org/images/photo/armour_swords.gif
上を見ても1500年頃から護拳の付いたレイピアが
登場しているだろうか
392某研究者:2005/04/17(日) 12:05:24 ID:fJbAVz1u
http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/8triumph/01triump.jpg
これだけ巨大な盾は歩兵は兎も角
騎士は用いなかった訳だろうか

http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/8triumph/04triump.jpg
翼の飾りの付いた兜が描かれているが
バイザーの構造からしてトーナメント用の物だろうか
(剣はサーベルとファルシオンの中間の様な形状だが
 15世紀にもサーベルの様な剣は確か描かれていただろうか)


http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/8triumph/11triump.jpg
妙に巨大な旗が付いて居るランスが有るが
此れを使用して戦えるのかだが
デューラーの創作である可能性も有る訳だろうか
393某研究者:2005/04/17(日) 12:18:51 ID:fJbAVz1u
http://www.wga.hu/art/e/engelbre/lamentat.jpg
両手用のファルシオンの様な物が描かれているが
初期の両手用サーベルである
シュヴァイツアーサーベル等である可能性も有るのだろうか
394某研究者:2005/04/17(日) 14:03:27 ID:fJbAVz1u
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/d/david/1/michael.html
この様な複雑な形状をした盾は
実際用いられたのかだが
395HG名無しさん:2005/04/18(月) 23:55:11 ID:YTHu2F/I
某研究者さんの完成品はどこで見れるのでしょうか?
396HG名無しさん:2005/04/19(火) 00:00:13 ID:BHgwMBpC



    うわー。鋭い質問キタヨーw



397某研究者:2005/04/19(火) 03:35:25 ID:rqMtASvi
まあ未だ資料を集めている段階であるし
取り敢えず16世紀の騎士や兵士のフィギュアを
自作で作ろうかとは思うが
先ずはWEB上の資料を集めてから
文献を探した後に作成すると言う事だろうか
398某研究者:2005/04/19(火) 05:48:50 ID:rqMtASvi
まあ暫くはデモの影響等で株の動きも激しく成るだろうし
資料収集も遅れる事には成るだろうが
株が落ち着いて来たら資料の収集は
加速して行きたいとは思うが
399某研究者:2005/04/19(火) 16:27:06 ID:S4y6cJ7N
http://www.wga.hu/art/g/grunewal/4/3carry.jpg
格子状の綿鎧の様な物が16世紀の絵には良く描かれているが
実際には使用されたのだろうか
魔法戦士リウイのミレルの装備している様な
指の出た手袋と言うのは実際には
中世には存在しないと思ったが
上を見る限り有るのだろうか
(手袋が描かれている絵と言うのは初めて見たし
 指の付いている物も恐らく有る訳だろうか)
リボンの騎士等に出て来る様な
太い腰のベルトも描かれているし
此れはアニメにしか出て来ないだろうと考えている物と
近い物が実際に有る事と言うのは
結構有る訳だろうか


http://www.wga.hu/art/g/grunewal/1/03saint1.jpg
この様な形状の盾も有る様だが

http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/g/grunewal/3/04erasm.html
上にも一応手袋は描かれているが
聖マウリスティスは黒人なのかだが
http://www.salvastyle.com/menu_mannierism/pontormo_undici.html
上を見る限り黒人かは不明と言う
事かも知れぬが
鎧には宝石が埋め込まれている様にも見えるが
パレード用は兎も角実戦用の物に
宝石等は埋め込まれなかったと言う事だろうか
400某研究者:2005/04/19(火) 16:54:03 ID:S4y6cJ7N
http://www.wga.hu/art/g/grunewal/1/01crucif.jpg
見た事の無い様な胸甲だが
此れも実際存在したのかだが
1500年前後の絵だから15世紀にもこの手の鎧が
有った可能性は有るのかだが
肩の部分等は鱗状であるし
此れは実際存在せずローマの鎧を模倣して
描かれた物なのかも知れぬが
(指の出ている篭手と言うのも14世紀で廃れたのかと思ったが
 この15−16世紀にも使われて居たのだろうか)
まあ当時の絵を見るとこの様に中々面白い物が出て来るが
実際存在したか否かを証明するのは難しい訳だろうか

爪先の出たブーツと言うのも良く描かれているが
此れはローマの彫刻等の模倣で有り
中世には存在しなかったのだろうか

http://www.wga.hu/art/g/grunewal/2isenhei/2view/2view3r2.jpg
右の兵士の肩の鎧の部分と言うのも
独特だろうが
矢張り創作の可能性も有るだろうが
手前の兵士の兜は1515年に描かれた絵にしては
随分古い型だろうか
(1515年にこんな形のバシネットが
 果たして使われて居たのかだが)
401某研究者:2005/04/19(火) 17:32:07 ID:S4y6cJ7N
http://www.wga.hu/art/h/hemessen/jan/christ.jpg
メイスの付いた様なポールアームも描かれているが
年代記にも有っただろうか

402某研究者:2005/04/20(水) 14:29:28 ID:Fx0m2Tzx
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=137&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=136&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
今迄の資料を参考にして
16世紀の騎士を適当に描いたが
(まあ以前描いたジャンヌの装備にも似て居るが)
細部は全く出来て居ないし
資料も未だ集まっては居ないから
最終決定には程遠いだろうか
403某研究者:2005/04/20(水) 17:36:55 ID:Fx0m2Tzx
http://www.wga.hu/art/h/holbein/hans_y/1535/9morette.jpg
まあしかしこの様な手袋は兵士も
使用して居たのかだが

http://www.wga.hu/art/h/holbein/hans_y/2drawing/1530/05valeri.jpg
騎士が被って居る帽子なのか
房飾りなのか良く分からない物も有るが
此れを装備して戦闘はしたのだろうか
(まあしかし黒人が描かれている絵が妙に多いし
 奴隷の様にも見えないが
 彼は一体何なのだろうか)

http://www.wga.hu/art/h/holbein/hans_y/1525p/2passio2.jpg
此れは妙に平らなウォーハットが描かれているが

http://www.wga.hu/art/h/holbein/hans_y/1525/04solot.jpg
両肩に此れだけ巨大なパスガードが装備されている様な鎧と言うのは
見ないが
1522年に指が別れて居ない型の篭手は使われて居たのかだが
http://www.ealdormere.sca.org/images/photo/armour_gauntlets.gif
上を見る限り恐らく有るだろうが
矢張り騎兵銃の登場で指が分かれたと言う事なのだろうか
404某研究者:2005/04/20(水) 18:11:16 ID:Fx0m2Tzx
http://www.wga.hu/art/h/huber/capture.jpg
鶏冠の様な兜の飾りと言うのは
ローマ兵の兜の変形と言う事では無いのかだが
(腰の部分の羽飾りの様な物も
 ローマ兵の鎧の変形かも知れないが)
長い手袋と言うのも16世紀には
使用されていたと言う事なのだろうか
(指が二つ毎分かれている様な物も有る様だが
 ミトン状に成って居たり通常の手袋も
 使用されて居たのだろうか)
ファンタジーに出て来るランタンと言うのは
上の兵が持っている様な物なのかだが
果たして何時頃から使われたのかだが
後部や側面には一応ガラスは
付いて居るのだろうか

http://www.wga.hu/art/i/isenbran/saints.jpg
この鎧等も恐らくローマの鎧を参考として居る
訳だろうか


http://www.wga.hu/art/l/lemberge/stgeorge.jpg
多数の色が使われている房飾りと言うのも
有る様だが
最大で何色程度が使われ得たのだろうか

http://www.wga.hu/art/l/lombard/miracle1.jpg
紐で固定された様な服は
暗黒時代には有ったかも知れぬが
中世にも有ったのだろうか
405前スレ352:2005/04/22(金) 13:43:38 ID:7AAv000H
↓早速謎な代物が…
ttp://mokei.net/up/img/img20050422133909.jpg

一応、英国兵キットに入っているものですが、この真ん中の人物、
負傷して後送されるジャンヌ・ダルク嬢なのではないかと…
甲冑のデザインも、近世の絵画などで伝えられるジャンヌのフルプレートに似ていますし。

負傷者が乗せられている棒のようなものも不明なのですが、
取り敢えず多連装銃の一種と考え、先端部を黒鉄色で塗ってみました。
…が、実はカンテラか何かかもw
406某研究者:2005/04/22(金) 14:39:17 ID:ZL7p7aIC
http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=STR&code=006
>Another casualty is being evacuated by two squires while supported on an early handgun - a very nice group.

銃には違い無い様だが
乗っているのがジャンヌと言う記述は無い様だが
可也大型の銃だろうか

http://www.strelets-r.com/Set006/Paint.html
上を見ると銃身の部分は黒鉄色では無いが
実際の色はどうだったのかだが
407某研究者:2005/04/22(金) 14:58:36 ID:ZL7p7aIC
http://www.strelets-r.com/Set006/Intro.html
>two squires evacuating their wounded lord on a petrinalle.

上にもジャンヌと言う記述は無いし
只の君主なのだろうか
408某研究者:2005/04/22(金) 15:05:10 ID:ZL7p7aIC
petrinalleと言うのは
http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-279-1p.html
上のペトロネル同様に銃器の名称なのだろうか
409某研究者:2005/04/22(金) 15:22:26 ID:ZL7p7aIC
ttp://mokei.net/up/img/img20050422133909.jpg
左の兵のスケイルの様な鎧は15世紀には有ったのかだが
(まあスケイルでは無くブリガンダインの可能性も有るだろうが)
長いブーツと言うのも戦場で装備されている絵と言うのは
今の所見ないが
市民が履いているのは良く見かけるし
実際は装備された可能性も有るのだろうか

http://www.wga.hu/art/m/master/ms/7resurr.jpg
ゴルゲットの下から布が出ている様な物も
有ったのかだが
肩のスケイルの様な物はローマの模倣であり
実際は使われて居なかったと言う事かも知れぬが
410某研究者:2005/04/22(金) 15:41:20 ID:ZL7p7aIC
http://66.102.7.104/search?q=cache:vQ3L75YI-e0J:www11.plala.or.jp/kokufu-trpg/universal/weapon.html+%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%EF%BC%91%EF%BC%95%E4%B8%96%E7%B4%80&hl=ja
スケイルも13世紀迄と言う様な記述も有るが
クイルブイリと言うのは足しか
使われて居ないのかだが
(まあプレートの胴が15世紀と言うのは誤りだろうし
 14世紀から有っただろうから
 他の情報も正しいとは言えないかも知れないが)

http://www.ncn-t.net/ridwarn/yoroi2.html
スケイルもメソポタミアから有ったと言うし
ケルト人が作成したと言う様な記述も有ったが
此れは誤りで有る訳だろうか
鉄製のスケイルを作ったのがケルトなのかも知れぬが
http://66.102.7.104/search?q=cache:mw-u2Vy3t8YJ:homepage1.nifty.com/mirumiru-b/o-02map.html+%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%AB%E4%BA%BA&hl=ja
ヒッタイトを作ったのがフリル人なら
スケイルも鉄製だった可能性も有るのだろうか
411某研究者:2005/04/22(金) 16:41:01 ID:ZL7p7aIC
http://www.wga.hu/art/m/master/stgilles/gilles.jpg
上の長いブーツを履いて居るのは狩人なのか
兵士なのかだが

http://www.wga.hu/art/m/master/joseph/wings.jpg
王が戦場でもこんな格好をして居たのかだが
年代記を見ると兜の上から王冠は被っているが
マントは軽装だろうか
412前スレ352:2005/04/22(金) 16:50:17 ID:bvp679R2
>上を見ると銃身の部分は黒鉄色では無いが 
>実際の色はどうだったのかだが 
私もその画像を事前に見ていたので、ちょっと気になっていました。
銅のようにも橙のようにも見えますが、真鋳メッキという解釈なのでしょうか。

>上にもジャンヌと言う記述は無いし 
>只の君主なのだろうか
lordというからには下位の兵では無いのでしょうが…
取り敢えず、ヘンリー5世ではなさそうです。
413某研究者:2005/04/22(金) 17:17:05 ID:EIgGBkjV
>私もその画像を事前に見ていたので、ちょっと気になっていました。
>銅のようにも橙のようにも見えますが、真鋳メッキという解釈なのでしょうか。

http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-849-8p.html
銅のメッキのブリガンダインと言うのも
有る様だから
銅メッキの可能性も有るだろうが
黒錆を作る場合と何れが多かったのかだが

http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=lord&stype=0&dtype=1
まあlordではどの程度の位の者なのかは良く分からないが
414某研究者:2005/04/23(土) 12:30:47 ID:6VOexaCg
塗装もマスクの代わりに
ダイビング等で使う酸素ボンベを
使用すると言う手も有るだろうし
こちらの方が安価と言う可能性も有るだろうか
ビニール袋等に此れを取り付け目張りをし
前紹介した様な安価な気密服にビニール袋を取り付ければ
良いだろうか
415某研究者:2005/04/23(土) 13:27:54 ID:6VOexaCg
ショップでは空気タンクは売って居ないし
http://eco.goo.ne.jp/nature/outdoor/diving/kizai/diving03-a8.html
上を見る限りレンタルしか無いのだろうか
(レギュレーター・タンク・マスクだけ買えば
 良いと言う事かも知れぬが
 タンクは売って居ないのだろうか)
416某研究者:2005/04/23(土) 13:36:36 ID:6VOexaCg
http://66.102.7.104/search?q=cache:wWQHOS8p7oAJ:www.tokyodc.info/scuba/faq.htm+%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%80%80%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF&hl=ja
まあしかしレギュレーターのメンテに
結構コストが掛かるかも知れぬし
此れでは通常のマスクと値段は大差無いかも
知れないが
417某研究者:2005/04/23(土) 18:18:52 ID:6VOexaCg
http://www.wga.hu/art/p/provost/crucifi1.jpg
長大なポールアームを持っている騎乗した兵が居るが
此れは乗馬して行軍して居る歩兵なのか騎兵なのかだが



418某研究者:2005/04/23(土) 20:03:22 ID:6VOexaCg
http://www.wga.hu/art/p/parmigia/cupid.jpg
上のキューピッドの表情は妙に良く描けているとは思うが
矢を作成している最中と言う事なのだろうか
419某研究者:2005/04/24(日) 13:57:57 ID:XCwtFJmb
>矢を作成している最中と言う事なのだろうか

別のサイトの解説を見ると
矢では無く弓を作成している場面と言う
事の様だが
(まあ西欧の弓は合成弓では無く単弓なので
 1本の木を削っただけだろうか)


大鎧の袖を振って防御すると言う様な
記述も有っただろうが
大河ドラマ等で此れが描写されている物は
見た事は無い訳だが

振ると言うより攻撃を受ける位置に
回しておくと言う様な事も
有り得たのかだが
(例えば下馬して敵に切り込む場合は
 肩の前に袖を回しておくと言う様な事も
 行われたのかも知れぬが
 馬上では半身で敵に当たるだろうし
 体の側面に袖を回していたのだろうか)
420某研究者:2005/04/24(日) 20:59:47 ID:qW+XMN6u
http://www.wga.hu/art/r/ratgeb/flight.jpg
上の兵はかなり長い手袋を装備しているが
ベルトの金属部分は側面に回される事も
有ったのだろうか

421某研究者:2005/04/25(月) 09:35:41 ID:GrDSNm/0
http://www.wga.hu/art/m/master/zunk_fl/16_paint/2/03adorat.jpg
上のブーツの形状と言うのは余り見ないが
15世紀にも同様の形状の物は有ったのだろうか
(まあしかし切れ目が入っているブーツと言うのは
 15世紀の絵には見ないが)
黒人の聖者等も良く描かれているし
16世紀の黒人の地位と言うのは
其の後より低くは無かったと言う事なのだろうか
(16世紀以降の絵で黒人の聖者が描かれた絵と言うのは
 有るのかだが)

http://www.wga.hu/art/m/master/zunk_fl/16_paint/2/05adorat.jpg
膝の部分の装甲が妙に上下に長いが
この様な装甲の形状は実際に存在したのかだが
422某研究者:2005/04/25(月) 10:33:00 ID:GrDSNm/0
http://www.wga.hu/art/m/master/zunk_fl/16_paint/2/09adorat.jpg
巨大な旗の付いたランスを持つ騎士が
描かれて居るが
15世紀の絵で見掛ける二つに分かれた旗と言うのは
16世紀には使われて居たのかだが
確か描かれて居る絵は有っただろうか

http://www.wga.hu/art/m/master/zunk_fl/sculptur/3/02adora1.jpg
左の人物は女なのかだが
肩から掛けて居る布はローマの物かも知れぬし
恐らく16世紀には無いだろうか

http://www.wga.hu/art/m/master/zunk_fl/16_paint/1/04adora1.jpg
このブーツの形状も独特だが
423某研究者:2005/04/26(火) 19:36:34 ID:LmxC1tWW
http://www.wga.hu/art/m/master/zunk_fl/16_paint/1/07wing1.jpg
http://www.mushi-pro.co.jp/sakuhinnshokai/sakuhinnshokai-ribonnokisi.htm
リボンの騎士のサファイアの付けている様な
ベルト(或いは腰紐か)の金具が有るが
側面では無く前には付けられたのかだが
文字が書かれて居る様な服も
西欧では余り見ないだろうか

http://www.wga.hu/art/v/vermeyen/micault1.jpg
横で留めてあるマントと言うのも
有るのかだが
此れは金具は無いタイプなのだろうか

踵の部分の装甲も上の様に
腿の部分の装甲が下に伸びているタイプと
http://www.wga.hu/art/m/master/zunk_fl/16_paint/1/07wing1.jpg
上の様に踵の部分は腿の部分の装甲と
一体化して居ない物の二通りが有る様だが
防御力は前者の方が上と言う事だろうか

http://www.wga.hu/art/v/vischer/peter_y/frederic.jpg
角の様な物が付いている兜が有るが
此れはトーナメント用のみと言う事なのだろうか

http://www.wga.hu/art/w/weyden/goossen/kalmthou.jpg
上の様にターバードや盾全体に及ぶ様な
巨大な紋章が付けられた例と言うのも
有るのだろうか
(鎖の首の部分やスカートの部分と言うのは
 独特な形状だが)
424某研究者:2005/04/26(火) 21:46:15 ID:LmxC1tWW
http://www.wga.hu/art/a/arcimbol/seasons1.jpg
上の絵は有名な絵だろうが
この様な絵を描いて異端とは
見做されなかったのだろうか


http://www.wga.hu/art/b/bassano/jacopo/noah_sac.jpg
ロードス島伝説のベルドやフラウスの服の様な
片側だけ脱いでいる様な着方と言うのも
実際されたのだろうか
(まあ漫画にしか無いだろうと思う様な物は
 調べると結構有るだろうか)
425某研究者:2005/04/27(水) 20:25:10 ID:hEB7Q5Sx
http://www.wga.hu/art/c/caravagg/02/11fortu.jpg
http://www.wga.hu/art/c/caravagg/01/07fortun.jpg
左の女はジプシーと言う事の様だが
http://www.tabiken.com/history/doc/I/I018R100.HTM
確かジプシー=インド人だっただろうが
この服はインドの物と似ているだろうが
他の者は着たのだろうか

http://www.wga.hu/art/c/caravagg/11/73ursula.jpg
上の様な装飾を装備した鎧を
歩兵が使用して居たのかだが
金の鎧を着ている歩兵も居たなら
(まあ此れも絵だけの物かも知れ無いが)
装飾の有る鎧程度なら装備していた可能性も
有るだろうか

http://www.wga.hu/art/c/carracci/annibale/1/butchers.jpg
トルコの様な帽子を被っている兵が
1580年の絵に描かれているが
この辺りから既にトルコの影響は
有ったのだろうか

http://www.wga.hu/art/c/carracci/annibale/1/beaneate.jpg
豆とパンが可也食されていたと言うし
庶民の食事は上の様な感じなのだろうか
426某研究者:2005/04/28(木) 20:31:47 ID:ru74HRCR
http://www.wga.hu/art/h/hemessen/caterina/selfport.jpg
上は女流画家カタリナ・ヴァン・ヘメッセンの自画像だが
http://www.ne.jp/asahi/art/dorian/W/Women/Women.htm
近代以前の女流画家と言うのは他にも結構居るだろうか

http://www.wga.hu/art/h/hilliard/clifford.jpg
1590年にもこの様な形式のターバードが
使われていたと言う事かも知れぬが
17世紀には使用されて居たのかだが

http://www.wga.hu/art/h/hogenber/iconocla.jpg
棍棒の様な物を持って居る兵が随分多いが
カルヴァン主義者の偶像破壊の暴動との事だから
戦争では無く偶像を破壊する為に棍棒や斧を
使用して居たのだろうか

http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1606-10/06saints.jpg
聖職者の服は服とフードが一体化している
構造なのか
或いはマントの下にフードが有るのだろうか

http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1581-90/08orgaz.jpg
聖職者の服に骸骨の様な物が描かれているが
此れは何なのだろうか

http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1581-90/04disrob.jpg
http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1596-600/09disrob.jpg
此れは鎬の部分が可也前に出ているプレートだが
427某研究者:2005/04/28(木) 20:32:51 ID:ru74HRCR
http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1576-80/03resurr.jpg
肩から腰に剣を吊っている場合も
有るのかも知れぬが
16世紀前半迄の絵には見当たらないだろうか

http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1591-95/10s_king.jpg
王尺の先に手が付いて居る様にも見えるが
ハンマーの柄の部分に手が付いている様な物も
有っただろうか
428某研究者:2005/04/28(木) 21:00:03 ID:ru74HRCR
http://www.wga.hu/art/b/bruegel/pieter_y/proverb.jpg
三角形のポーチの様な物が描かれているが
兵は用いたのかだが

http://www.wga.hu/art/c/caravagg/08/52david.jpg
肩から掛けるポーチの様な物も
有る訳だろうか

http://www.wga.hu/art/c/caravagg/10/61alof.jpg
この様な形状のベルトも
有ったと言う事だろうか

http://www.wga.hu/art/c/caravagg/01/08cardsh.jpg
リボンの騎士のフランツの被っている様な
帽子が描かれているが
指の指紋の部分だけが出ている様な
手袋と言うのも有るのだろうか

http://www.wga.hu/art/c/cigoli/joseph_p.jpg
女の靴下を止めているのが
ガーター騎士の装備して居た
ガーターと言う物なのだろうか
こんな下に付いていたら自分で踏む可能性も有るだろうし
実際はもっと上に付けられて居た可能性は無いのかだが
(まあしかしこの靴(或いはサンダルか)の底は妙に分厚いが)

http://www.wga.hu/art/c/cigoli/francis.jpg
僧侶の服から出ている紐と言うのは
何か意味は有るのかだが
429某研究者:2005/04/28(木) 23:15:38 ID:ru74HRCR
http://www.wga.hu/art/r/raphael/1early/07colonn.jpg
天使の着ている様な肩が出ている服と言うのは
実際着られたのかだが

http://www.wga.hu/art/c/claeisse/antoon/mars_ign.jpg
女も中世にこの様なブーツを履いていた訳では
無いだろうし
此れはローマ時代の物の変形だろうか

http://www.wga.hu/art/g/giovanni/bologna/cosimo_1.jpg
http://www.wga.hu/art/g/giovanni/bologna/cosimo_2.jpg
この様なマントと言うのは
ローマ的な構造だろうし
矢張り16世紀には用いられては居ない訳だろうか

http://www.wga.hu/art/g/gheeraer/ruhout.jpg
リボンの様な飾りも
有ったのかも知れぬが
リボンの騎士の様に
帽子には付いていたのだろうか


http://www.wga.hu/art/g/giovanni/bologna/mercure1.jpg
http://www.wga.hu/art/g/goltzius/hercule2.jpg
この様な翼の付き方をしている兜も
有る訳だろうか
430某研究者:2005/04/28(木) 23:25:11 ID:ru74HRCR
http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1601-05/03manuel.jpg
指で固定する今と同じ形式のパレットが
16世紀にも有ったと言う事だろうが
此れ以前にも有ったのだろうか

http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1591-95/09franci.jpg
ファンタジー等に良く出て来る
フード付きのマントと言うのも
一応有る様だが

http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1596-600/colegio/3resurre.jpg
盾の後ろに綿入れの様な物が有る様だが
衝撃吸収効果は有る訳だろうか

http://www.wga.hu/art/g/greco_el/1576-80/04espoli.jpg
飾りの付いているハルバードと言うのは
実戦では使われたのかだが
431前スレ352:2005/04/29(金) 21:20:16 ID:pnqqsZzf
432前86:2005/04/29(金) 21:50:08 ID:rGFlIo2D
質感がよろしいですなあ。
左側は目を描きこんであるのでしょうか? 細かいですねえ。
433前スレ352:2005/04/30(土) 00:22:24 ID:89OawuEZ
>432
>左側は目を描きこんであるのでしょうか?
シャープペンシルの芯を尖らせ、薄く撫でるように描いています。
濃く描くと光ってしまうので、力加減に気をつけながら。
434某研究者:2005/04/30(土) 14:39:31 ID:obH9qJLe
1/35のフィギュア場合
黒目だけを入れ白目は入れては成らないと言う様な
記述も何処かに有ったが
私が昔作ったフィギュアの場合は
針に塗料を付けて白目も一応入れていたが
技術の無さからやや黒目が小さく成ったり大きく成ったりして
仕舞っていただろうか
435某研究者:2005/04/30(土) 16:01:31 ID:obH9qJLe
http://mokei.net/up/img/img20050429211545.jpg
左の兵はメイスを下げているが
メイスを下げている兵と言うのは
絵には見当たらないが
http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/7smallp/2/13_small.jpg
斧を下げている兵と言うのは上に有っただろうが
紐に固定しているのでは無く
ベルトの金具に固定していただろうし
メイスも同様の方法で固定されると言う事は
無いのかだが
スパイクが有ると体に当たる可能性も
有るだろうか
436某研究者:2005/04/30(土) 16:04:24 ID:obH9qJLe
http://mokei.net/up/img/img20050429211545.jpg
右の兵が剣の逆側に刺しているのは
何なのかだが
短剣なのだろうか
(柄の部分が金属の物も
 確か有っただろうか)
437某研究者:2005/04/30(土) 16:16:52 ID:obH9qJLe
個々人の肌の色と言うのも
現実には差は有るだろうし
プロの作品でも同じ人種なら肌の色は皆全く同じと言う事が
多いだろうか
(年齢等に拠る艶の差迄表現されている様な物は
 流石にCGでも無いと無いだろうか)
438某研究者:2005/04/30(土) 16:28:52 ID:obH9qJLe
http://www.hat.com/Othr6/Willers24.html
上の様に目が描かれていると言うより
目の付近全体に墨入れが入っていると言う様な物が
1/72では多いかも知れないが
439某研究者:2005/04/30(土) 17:06:42 ID:obH9qJLe
http://studentweb.tulane.edu/~jbrown4/longbow.jpg
ロングボウに関してはイチイ或いはニレが使われていると言うが
上の様に白い物も有るのか
http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i5_0073.jpg
年代記のロングボウは茶色だが
別の絵に白いロングボウが
描かれていたかも知れないが

http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i5_0081.jpg
http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i5_0078.jpg
クロスボウも白い物が有る様だが
素材はロングボウ同様にイチイやニレなのかも知れぬが
確か金属の物も有っただろうか
440某研究者:2005/04/30(土) 17:08:11 ID:obH9qJLe
槍の柄も白や茶色・赤色・黒の物が有っただろうし
其の辺りを塗り分けても面白いかも知れないし
金具も金銀銅・黒等が有るかも知れぬし
皮や布の色は無数に有るだろうか
441某研究者:2005/04/30(土) 17:28:37 ID:obH9qJLe
442某研究者:2005/04/30(土) 18:27:17 ID:obH9qJLe
Web Gallery of Art(www.wga.hu)の絵にも
ロングボウは描かれていただろうが
白い物が確か多かっただろうか
443某研究者:2005/04/30(土) 18:57:28 ID:obH9qJLe
まあWGAの絵は数が多いし
後で又装飾の柄や細部のディテール等で
此処の絵を参考にするかも知れないから
其の時にロングボウがどの様な色をしているか
確認したいと思うが

http://mokei.net/up/img/img20050429211545.jpg
矢は対装甲用のボドキンかも知れないが
鏃の色と言うのは黒い物が
多いのだろうか
矢の色は弓同様に白或いは茶色が
有るだろうか
444某研究者:2005/04/30(土) 19:19:45 ID:obH9qJLe
http://www.nwarchery.com/nss-folder/arrowbuildingsupplies/27-Medievil-heads.jpg
鏃もこの様な黒い物が多いだろうし
銀の鏃と言うのは
見当たらないだろうか
445某研究者:2005/04/30(土) 19:27:00 ID:obH9qJLe
http://www.english-longbow.co.uk/largepics/medieval%20bow.html
上の様な赤い弓と言うのは
有ったのかだが

http://www.english-longbow.co.uk/largepics/specials.html
この様な銀の鏃が有ったのかだが
現実には鏃は大量生産の必要から
一々磨かれずに焼きを入れた侭の
黒い状態だったと言う事かも知れないが
446某研究者:2005/04/30(土) 19:44:19 ID:obH9qJLe
http://www.fletcher-family.co.uk/C13th%20Fletchers.htm
ブーツの下に靴を履いている様な組み合わせも
有るのかも知れぬが
当時の絵には見当たらないだろうか
447某研究者:2005/04/30(土) 20:11:19 ID:obH9qJLe
http://www.ncn-t.net/ridwarn/syatei.html
弓筈(nock)の部分は
牛の角が使われている様だが
http://www.english-longbow.co.uk/largepics/medieval%20bow.html
上は白いが
http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i5_0073.jpg
上は黒い角が使われていると言う事なのだろうか

http://www.tradlongbows.co.uk/re-enactment.htm
角の矢筈が使われて居ない物も
有る様だが
ハンドルが描かれている当時の絵は
今の所見ないが
448某研究者:2005/05/01(日) 00:04:32 ID:zXhWA4/Q
1400−1500迄の絵でキーワードを入れて適当に探したが

http://www.wga.hu/art/w/weyden/rogier/16portra/09anthon.jpg
まあ此れはロングボウの矢なのかどうかだが

http://www.wga.hu/art/f/foppa/sebastia.jpg
此れは黒っぽい弓だが

http://www.wga.hu/art/m/mantegna/1/stsebast.jpg
鏃や弓は黒いが
矢羽根は随分前後に長いだろうか
此れは横幅は随分広い弓だろうか

http://www.wga.hu/art/m/memling/2middle1/07noseba.jpg
此れは作成したフィギュアに有る様な茶色い弓だろうか


http://www.wga.hu/art/p/pollaiol/antonio/martyrdo.jpg
余り見ない形状の弓だが
此れは何だろうか
(クロスボウの弓の部分は鉄製に見えるが)
449某研究者:2005/05/01(日) 00:21:30 ID:zXhWA4/Q
http://www.wga.hu/art/c/carpacci/1ursula/2/80martyr.jpg
上は1493年の絵だが
http://www.traditional-archery-scandinavia.com/finnisch/turkish3.html
上のトルコ弓の様な物を持っている兵が居るが
トルコ弓は欧州でも使われて居たのだろうか
(使われて居たとすれば何時からなのだろうか)

16世紀終盤迄英のロングボウ兵は確か残っていただろうが
他の地域のロングボウ兵はどうだったのかだが
450某研究者:2005/05/01(日) 15:27:52 ID:Lw5kOMUv
再び16世紀の絵に戻るが

http://www.wga.hu/art/n/neufchat/pilgram.jpg
この様な位置に短剣が固定されて居る物は
見ないが

http://www.wga.hu/art/o/oliver/f_howard.jpg
15世紀以前にこの様なレースを被っている女は
居なかっただろうか

http://www.wga.hu/art/p/pantoja/philip_2.jpg
フィリップ2世との事だが
16世紀の王では無いだろうが
国王でもこの様な長いブーツを
履いて居たのだろうか

http://www.wga.hu/art/p/pourbus/pieter/adorshep.jpg
槍の様な物は武器では無く
http://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/bill.htm
上のビルの原型の鎌なのだろうか

http://www.wga.hu/art/p/pourbus/pieter/portgall.jpg
篭手に爪の様なディテールが有るが
この様な短い篭手と言うのは14世紀には多用されていただろうが
以後も一応使用されて居たのだろうか
ターバードの形式も割りに古いだろうが
16世紀にもこの形式の物が
使われて居た訳だろうか

http://www.wga.hu/art/s/seiseneg/charles5.jpghttp://www.wga.hu/art/s/seiseneg/charles5.jpg
左手で持って居る物は
一体何なのかだが
451某研究者:2005/05/01(日) 15:28:36 ID:Lw5kOMUv
http://www.wga.hu/art/t/tintoret/3sanrocc/1albergo/01glori.jpg
この様なブーツと言うのは
15世紀には無かったかも知れないが

http://www.wga.hu/art/t/tintoret/5portrai/m_armour.jpg
肘の内側の装甲が欠いて有るのは
軽量化と言うより腕の可動範囲を
増す為なのだろうか

http://www.wga.hu/art/t/tintoret/1religio/saints2.jpg
此れは上腕部の内側が可也軽量化されて居る
鎧だろうか

http://www.wga.hu/art/v/valkenbo/view_ant.jpg
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/5294/rekisi.html
スケートの歴史は石器時代からと言うが
上の絵でスケートをしている人物が居るかは
良く分からないが

http://www.wga.hu/art/v/veronese/z_other/m_portrt.jpg
服の切れ目からは確か裏地が出て居ただろうし
此れは裏地が毛皮の服なのだろか


http://www.wga.hu/art/v/veronese/z_other/darius.jpg
こんな細い先端を持つハルバードを打ち下ろして
万一斧の部分では無く先端の部分が敵に当たったら
先が曲がるか折れる可能性も
有るだろうか
452HG名無しさん:2005/05/01(日) 16:01:46 ID:Ais2EfCR
なにこの気持ち悪い独り言スレ・・・
世界史スレかなんかで考えまとめてから模型スレに来たら?
453某研究者:2005/05/01(日) 16:11:40 ID:Lw5kOMUv
http://www.artcyclopedia.com/nationalities/
前に紹介した上のサイトからは未だ調べて居ないし
上の14−16世紀辺りの絵を全て調べた後に
文献を調べてから
原型の作成に入ると言う事にしたいが
454前スレ352:2005/05/01(日) 22:07:43 ID:UjYKKQab
>434
>1/35のフィギュア場合 
>黒目だけを入れ白目は入れては成らないと言う様な 
タミヤMMの作例では白目を入れたものも多かったように思いますが、
白目の部分が多くなると玩具風になってしまうので、その辺の加減がかなり難しいでしょうね。
逆に、玩具風の置物を目指すなら目を大きめに描いた方が良いのでしょうが。

>435
>左の兵はメイスを下げているが
それなんですが、側面から撮影した画像が↓でして、
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/up20050501.jpg
メイスというかハンマーというか妙な形をしています。
恐らく打撃系の武器だろうということで、ガンメタルで塗ってはみたのですが。

>436
>右の兵が剣の逆側に刺しているのは 
これは短剣と思われます。
仰るとおり、柄が金属製の物もあったと思うので、クロムシルバーで塗ってみました。
尤も、実際にはグリップを革などで覆っている場合が多いようなので、
グリップの部分だけ茶系や皮色で塗った方がよりリアルなのかもしれませんが。
455前スレ352:2005/05/01(日) 22:11:15 ID:VqGb9ZLI
>437
>個々人の肌の色と言うのも 
>現実には差は有るだろうし 
先般の負傷したジャンヌ嬢?の時はフラットフレッシュにフラットホワイトを少し混ぜたりしました。
年代記などを見る限りでは、同時代の高貴な女性は相当白粉をはたいていそうな感じなので(笑)、
こういったものを作る時は、より白を多くしたほうがよいのかもしれません。
(まぁ1/72だとその種のキットは殆ど無かったと思いますが)

>439
>年代記のロングボウは茶色だが 
今回のに関しては、ロングボウはレッドブラウン+フラットホワイトで塗装しています。
弓は表面に何らかの処理(この時代ニスは無いでしょうが)をしていると考え、
生木よりは少し濃い目の色のほうが良いのかな、と。
矢は生木をイメージし、デッキタン+レッドブラウン少量で塗装しています。
456某研究者:2005/05/02(月) 13:54:47 ID:lGePn8vy
>>黒目だけを入れ白目は入れては成らないと言う様な
>タミヤMMの作例では白目を入れたものも多かったように思いますが、
>白目の部分が多くなると玩具風になってしまうので、その辺の加減がかなり難しいでし>ょうね。
>逆に、玩具風の置物を目指すなら目を大きめに描いた方が良いのでしょうが。

1/32では
http://www.soldiers-russia.com/kolobob/roman_legionary_ra1.htm
上は中々良く出来ているとは思うが

http://www.soldiers-russia.com/kolobob/images/grek3.jpg
上はややどうなのかだが
プロでもこの様な出来に成ると言う事は
目を上手く入れるのは難しいと言う事なのだろうか

http://www.soldiers-russia.com/kolobob/images/gr01_face.jpg
目の周囲に墨入れが入れてある様に見える物も有るが
目の周りに墨入れを入れた後に
上に白を塗っている可能性も有るのだろうか
(或いは墨入れでは無く上から線を入れたと言う可能性も
 有るだろうが
 良くこんな細い線を入れられる物だろうか)


>メイスというかハンマーというか妙な形をしています。

見た事が無い武器だが
ハンマーの成形ミスと言う可能性は
無いのかだが
457某研究者:2005/05/02(月) 13:58:43 ID:lGePn8vy
>仰るとおり、柄が金属製の物もあったと思うので、クロムシルバーで塗ってみまし

http://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/baselard.htm
http://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/cinquedea.htm
上の短剣は柄が金属だし
剣にも同様の物が有るだろうが
雑兵は皮等付いて居ない物を使用する事も
多かったかも知れないが


>年代記などを見る限りでは、同時代の高貴な女性は相当白粉をはたいていそうな感じな>ので(笑)、
>こういったものを作る時は、より白を多くしたほうがよいのかもしれません。

以前紹介した様にエリザベスの映画等を見ると
頬紅迄入っている様だが
http://www.wga.hu/art/o/oliver/f_howard.jpg
絵では上の様に16世紀の物も含めて
頬紅が描かれて居る絵は無かったかも知れないが
458某研究者:2005/05/02(月) 13:59:40 ID:lGePn8vy
>弓は表面に何らかの処理(この時代ニスは無いでしょうが)をしていると考え、

varnish(ニス・ワニス)を塗ったブリガンダインと言うのも
確か有っただろうし
http://www.wga.hu/art/s/stoss/mary.jpg
上は15世紀の物だが
ニスが塗られている様に見えるが
(販売されているロングボウにはニスが塗られているだろうが
 絵に描かれて居る物には光沢は必ずしも無いだろがうが
 塗装だけでは簡単に劣化するだろうし
 防水等を考えても色が付いているかは別として
 基本的に弓にはワニスは塗られていたと言う
 事かも知れないが)


http://66.102.7.104/search?q=cache:qWyVLwhf234J:www.medievalwoodworking.com/articles/Interior%2520Wood%2520Finishing.pdf+varnish+medieval&hl=ja
11世紀に既にワニスは使われている様だが

大量生産品の矢には矢張りワニスは
塗られて居ない訳だろうか
459某研究者:2005/05/02(月) 14:06:26 ID:lGePn8vy
英軍は雨が降った際に弦をカバーしていたと言うが
此れにはどの様な物を使用していたのかだが
単に弦を外して防水のポーチ等の中に入れていたという可能性も
有るだろうか
(弓全体を袋に入れたのでは
 恐らく無いだろうか)
水に濡れれば弓も劣化するだろうし
防水の為に弓には
基本的にニスは塗られていたと見て
良い訳だろうが
矢には恐らく無いと言う事だろうか
460某研究者:2005/05/02(月) 14:13:16 ID:lGePn8vy
矢の防水と言うのも
矢や矢羽根が水を吸い込んだら
射撃に影響し得るだろうから
矢筒には袋が掛けられた可能性も
有るのかも知れぬが
射撃に余り影響は無いとして
特にカバーはされて居なかった可能性は
有るだろうか
461某研究者:2005/05/02(月) 14:21:12 ID:lGePn8vy
蓋の付いている矢筒と言うのも
確か有っただろうし
矢の防水も一応考えられていたと言う
可能性は有るだろうし
ポーチを持っている弓兵と言うのが
描かれて居るのは見た事は無いが
雨が降った場合弦も蓋の有る矢筒の中に
仕舞われた可能性も有る訳だろうか
(確か矢筒の中に弓を入れる様な物も有っただろうが
 この様な形式の場合防水は考えられては
 居なかった訳だろうか)
462某研究者:2005/05/02(月) 14:31:20 ID:lGePn8vy
http://www.iranchamber.com/history/parthians/parthian_army.php
上の様に弓だけを入れる様な袋は
西欧では使われたのかだが

まあしかし歩兵が良く着ている
綿鎧等は水を吸うと可也動き難くは成るだろうし
鎧の中の綿入れが水を吸って
機動力が可也低下したと言う事は
有るかも知れないが
皮のマントを着る等の防水対策は恐らく取られては
居なかっただろうか
463某研究者:2005/05/02(月) 14:42:44 ID:lGePn8vy
http://www.9393.co.jp/izuishi/kako_izuishi/2003/03_1210_izuishi.html
上のギャバディンの様な生地と言うのは
中世には使われては居なかったと言う
事なのだろうか

http://66.102.7.104/search?q=cache:htCRXWb7skcJ:www.ikeda.osaka-kyoiku.ac.jp/~higuchim/know-j551-575.html+%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%80%E9%98%B2%E6%B0%B4&hl=ja
>スペイン人自身も、マントを防水するために、すぐその樹脂を使用し始めていました。

これは16世紀の話の様だが


http://66.102.7.104/search?q=cache:H5AGct7Sf-kJ:www.ne.jp/asahi/sword/azumi/ken_azumix3.htm+%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%80%E9%98%B2%E6%B0%B4&hl=ja
>ルイス・フロイス(1532-1597)というイエズス会の宣教師が着たマントは、ラシャ(起毛させた防水性の毛織物)製でありました。

此れは15世紀にも使われて居たのかだが
どうなのだろうか
(マントだけではなく綿鎧の表面を防水の為に
 此れで作ったと言う物は
 無いのかだが
 毛織物の表面をした綿鎧や綿入れ等と言うのは
 果たして有っただろうか)
464某研究者:2005/05/02(月) 14:49:34 ID:lGePn8vy
http://www.ceres.dti.ne.jp/~fujitani/tap_rap/topics/geihinkan/cloth/bcloth.html
上の様な表面の生地は確かに有っただろうが
マントは全てこれと言う訳では
無い様に見えたが
(綿鎧にはこの様な表面の物は
 無かっただろうか)
465某研究者:2005/05/02(月) 14:56:07 ID:lGePn8vy
遠めで見ると艶の無い割りに平らな生地に見えるし
色の付いた皮鎧の様な物は
ラシャの表面の綿甲かも
知れないだろうか
466某研究者:2005/05/02(月) 15:18:28 ID:lGePn8vy
http://www.silvermane.com/MR/MR-8275.html
>Large, roomy shoulders allowed for superb mobility.

服や綿鎧の肩の部分が広がっているのは
動き易くする為だったと言う事なのだろうか
(まあ女の服等にも後で此れが
 取り入れられたと言う事なのだろうか)
467某研究者:2005/05/02(月) 15:24:37 ID:lGePn8vy
綿鎧もlinen(麻)の中に綿や羊毛等を
詰めたと言う事の様であるし
表面がラシャな物は無いのだろうか
(羊毛も只中に詰めただけでは
 恐らく水を吸うと言う事だろうか)
468某研究者:2005/05/02(月) 15:35:44 ID:lGePn8vy
http://home.comcast.net/~sylvanarrow/gambeson.htm
>Usually constructed of linen or wool, the stuffing varied, and could be for example scrap cloth or horse hair.

一応ウール(ラシャ)で作られて中に布や馬の毛を詰めていたと言う
物も有る様であるが
麻で作られた物は防水は考えない
安物だったと言う事かも知れぬし
騎士や高位の兵はラシャや皮の綿入れを
装備していたと言う事なのだろうか

http://www.liebaart.org/wambui_e.htm
足の綿入れと言うのは初めて見たが
実際に存在するのだろうか
469某研究者:2005/05/02(月) 15:49:52 ID:lGePn8vy
蝋を塗った防水布と言うのも
何処かで見た様な気もするが
中世には使われて居たのだろうか
470某研究者:2005/05/02(月) 17:31:57 ID:lGePn8vy
http://www.revival.us/index.asp?PageAction=VIEWPROD&ProdID=166
綿入れも色々型は有る様であるし
同じ様な物は果たして有るのかだが
471某研究者:2005/05/02(月) 18:58:08 ID:lGePn8vy
まあプレートを着ていれば
水の進入は関節部分からだけだろうし
麻の表面の面入れでも
余り重量は増えない可能性も有るだろうが
雑兵や13世紀等の鎖を利用していた時代は
どうなのかだろうし
コートオブプレートは有る時代でも
手足の綿入れには水は入るだろうか
(矢張りマントを着ても足はどうかと言う事は
 有るだろうが)
472某研究者:2005/05/02(月) 20:02:15 ID:lGePn8vy
綿入れと言うのも
何処頃から有ったのかだが
ギリシャの青銅の鎧の下には綿入れは
有るのかだが
ローマのプレートや鎖の下には
有るのだろうか
14世紀の綿入れの絵は有っただろうが
其れ以前の物は絵・実物共に
現存しているのだろうか
473前スレ352:2005/05/02(月) 20:31:59 ID:52UT2gdI
>11世紀に既にワニスは使われている様だが 
成る程、天然ニスがありましたね。
どうもニス=合成ニスのイメージがありまして…

>英軍は雨が降った際に弦をカバーしていたと言うが 
↓以前upした英国の弓兵ですが、弦を外して布にくるんで運んでいるように見えます。
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/img20040904212228.jpg
弦も一緒にくるまれているのか、ポーチ等に入れているのかはわかりませんが。
474某研究者:2005/05/02(月) 21:05:10 ID:lGePn8vy
http://www.toshin-yushi.co.jp/info/wanisu.html
>ワニスということばは英語のバーニッシュ(varnish)から転じたもので、さらにその語源をさかのぼると、
>紀元前250年頃の古代エジプト王プトレミー3世の王妃の名に至ります。 王妃ベレニスの髪が美しいブロンドだったからですが、

と言う様な話しも有る様だが


>古代のワニスは菜種油や獣脂を原料としていましたが、必ずしも油だけでなく、卵白や膠の水溶液も使われていました。

膠と獣脂と言うのは違うのかだが
http://homepage.mac.com/onikiri/iblog/C1565308783/E1964521758/
膠は脂肪では無くコラーゲンを固めた物と言う事の様だが

>ヨーロッパでは10世紀頃から亜麻仁油を煮詰めたワニスが塗料用に広く使われるようになりました。

此れはロングボウに
使われている物なのかだが
475某研究者:2005/05/02(月) 21:18:50 ID:lGePn8vy
http://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/img20040904212228.jpg
まあこの袋が実際存在したかどうかだが
弦と弓を別々に分けている状態でも
弓は防水が成されているとは言え袋の中に保管されたと言う
事かも知れないが
実際はどうだっただろうか
476某研究者:2005/05/02(月) 22:46:07 ID:Y0NKtQMn
http://www.eco-organic-house.co.jp/paint/120.html
此れとほぼ同等の物が使われて居た可能性は有るだろうが
大概の顔料は溶けるか
溶けなく共顔料を塗った上から
ワニスを塗ると言う方向も有る訳だろうか
http://homepage1.nifty.com/y-nakatsuka/column/column42.html
(油絵の具も亜麻仁油で溶かされている場合も
 有る様だから
 大概の色はワニスで出せるだろうか)
477某研究者:2005/05/03(火) 15:06:23 ID:YpJWKID4
http://www.seiro.co.jp/w_museum/1/
ワニスだけでは無く蜜蝋も木製品の表面処理には
中世には恐らく使われているだろうが

http://www.english-longbow.co.uk/cat20.htm
蜜蝋(BEESWAX)は
ロングボウを扱うサイトで売られている様だが
防水にはワニスで十分かも知れぬし
雑兵が扱う品に蜜蝋等は使われて居たのかだが
高位のロングボウ兵の弓には
或いは使われて居たのかも知れぬが
クロスボウはどうなのだろうか
478某研究者:2005/05/03(火) 15:35:00 ID:YpJWKID4
http://www.engin.swarthmore.edu/~jsarmie1/Design.html
>The bowstrings were generally made of good quality flax or linen, and were impregnated with beeswax to repel rain and dew.

蜜蝋で弦を防水していたと言う記述も有るが
矢張りこの防水には限度も有るかも知れぬし
雨が降れば弦はカバーされたか
外されたと言う事かも知れないが
(カバーは矢張り防水布や皮なのだろうか)
479某研究者:2005/05/03(火) 16:17:21 ID:YpJWKID4
ロングボウは3つしか現存して居ないと言う様な
記述も有る様だが
今後新しい物が見付かる可能性も
有るだろうか


>Some of the fancier bows had horn or ivory nocks fastened to the end, but otherwise the nock was part of the wood of the bow.

矢筈に象牙迄使われて居たとは驚きだが
此れは矢張り少数と言う事かも知れないが
可也高級な弓も有ったと言う事かも知れぬが
他の角も牛以外の物も使われたのかも知れぬが
前に紹介した角では無く木に弦を固定したタイプも
矢張り有ると言う事の様だが


>archers were required to carry two spare bowstrings.

予備の弦も2本は携帯していたと言う
事かも知れぬが
1回の戦いで消耗する事は
有ったのかだが

>The contract price of a bow in 1341 was-unpainted, 1s.; painted, 1s. 6d.; a sheaf of twenty-four arrows cost 1s. 2d.

塗装(或いはこの場合は装飾か)されている弓とそうで無い弓と言うのが
有った様だが
ワニスは両方共塗られていたのだろうか
480某研究者:2005/05/03(火) 16:43:19 ID:YpJWKID4
>Although English longbows are thought by many to have been made of yew wood, that was in fact not usually the case.
> They were often made from many other kinds of wood, including wych-elm, ash, and hazel, but most of the non-yew bows were used for the purpose of compulsory practice.

イチイ以外の素材(wych-elm=セイヨウハルニレ・ash=トネリコ・hazel=ハシバミ)で作られたロングボウと言うのも
有った様だが
主に練習で使用されていたと言う事だろうか
(まあ木の特性が違うなら
 余り練習には成らず
 殆ど筋力トレーニングにしか成らぬかも知れぬだろうが
 実戦用の弓を練習では使わなかったのかだが
 矢張り消耗を恐れたのだろうか)
481某研究者:2005/05/03(火) 17:51:48 ID:YpJWKID4
イチイやニレがロングボウの素材として
使われて居たと言う様な
記述も他に有っただろうが
上のサイトを見る限りイチイ(yew)が最上級の素材であると言う
事だろうか
482某研究者:2005/05/03(火) 18:52:06 ID:YpJWKID4
http://www.krackow.com/westerneurope.html
リカーブボウと言うのはトルコ弓に似ているが
(以前紹介した絵に描かれていたのはトルコ弓では無く
 此れなのだろうか)
イタリア以外では使われなかった武器なのだろうか
483HG名無しさん:2005/05/03(火) 18:57:40 ID:uGWkbqGe
ここは書けるのか?
484某研究者:2005/05/03(火) 19:49:53 ID:YpJWKID4
http://www.crockerfarm.org/ac/rm02/writing99/reports/chrismWeapons.htm
>To help the crossbow arrow pierce armor plate, the bowman put beeswax on the tip of the arrow. The beeswax helps the arrows stick to the armor.

矢を貫通させるのを助ける為に
クロスボウの矢の先端に蜜蝋を塗ったと言うが
鏃を磨かなければ無意味かも知れぬだろうか
(ロングボウのボドキン等で同様の事は
 成されたのかだが)
485HG名無しさん:2005/05/03(火) 19:58:34 ID:NPMBGzlI
某研究者様
Eメール欄にsageと書き込んでスレが上がらないようにしてください。
他スレの迷惑になるので、よろしくお願いします。
486某研究者:2005/05/03(火) 20:01:52 ID:YpJWKID4
まあしかし速射の為にロングボウの矢を地面に刺ししていた場合も
有る様だが
(この様な場合は鏃に土が付いて
 貫徹力は落ちるだろうが)
年代記等では矢の入った矢筒が地面に置かれていた例が
多い訳だろうか
(まあ対装甲の場合は矢筒に矢を入れた侭にするが
 対非装甲の場合は矢は立てられていたと言う可能性も
 有るのかも知れぬが
 プレートは質の高い物はクロスボウでさえ至近距離でも
 貫けないと言う様な記述も有るし
 貫けるのは質の低いブリガンダインや
 コートオブプレート程度だけだろうが
 或いは皮鎧等を貫く為にボドキンに蜜蝋が塗られたと言う可能性も
 有るのだろうか
 ロングボウでは騎士の装甲は貫けないので
 騎士に対しては鎖を貫く為に一応ボドキンは使うが
 矢は地面に刺して速射が重視された可能性も
 有るだろうか)
487某研究者:2005/05/03(火) 20:21:51 ID:YpJWKID4
http://members.aol.com/tbyrnes883/armonye/archery101.html
>This allows the string to stretch and retract easier and also improves the release of the arrow from the string.

弦の蜜蝋も弦の伸縮を助け
矢を離れ易くする為に付けられている部分も
有る様であるし
防水は副次的な物かも知れないが
488某研究者:2005/05/03(火) 20:38:59 ID:YpJWKID4
http://www.english-longbow.co.uk/largepics/medieval%20bow.html
上の人物の腕には弦が当たった際に負傷しない為の篭手の様な物が
付けられているだろうが
当時の絵ではこの様な物は全く描かれて居ないし
西欧の場合は弦で腕を傷付けた者は
多かったのだろうか
服の様に見えるのが綿入れなら或いは傷付かなかった可能性も
有るだろうか
http://www.hirano.ac.jp/ifs/jidaisub/ji005.html
日本の場合は上の様な綿甲が使われたと言う事かも知れぬが
弓兵は最低でも綿の篭手は
皆装備していたのだろうか
(まあ市販の者は皮製だったかも知れぬし
 綿で十分なのかだが)
489某研究者:2005/05/03(火) 20:55:01 ID:YpJWKID4
http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/hs/kanazawa/bukatu/html/kyuudou/kyudo.htm
まあしかし上の練習を見ると篭手等は付けられて居ないし
余程惨い扱い方をしない限り問題は無いのかも知れないが
速射時に誤って弦を腕に当てると言う事は
無いとは言えないだろうか

http://www.net24.ne.jp/~lv1uni/ken/w_swords2.html
アーチェリーには篭手だけでは無く胸当て迄付いているし
矢張りリスクは有ると言う事かも
知れないが
490某研究者:2005/05/03(火) 22:52:19 ID:YpJWKID4
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/mIndex.html
腕の部分に鎖の付いた綿入れと言うのも
有る様だが
此れは隙間を埋めると言うより衝撃吸収の
為だろうか
15世紀の綿入れの実物と言うのは上以外見た事が無いが
他にも有るのだろうか


>In 1450, the arming doublet came to be separate from the aketon.

1450頃からアクトン成る物からアーミングダブレットに変化した様だが
ジャンヌの時代は未だアクトンなのだろうか
(まあ両者の差異は有るのかだろうが
 アクトンと言うのは何時から使われて居たのかだが)


http://www.historicalweapons.com/armourterminology.html
>The term originated with Crusaders and is said to derive from the word "cotton."

アクトンと言うのは十字軍が
綿から作った言葉と言う事なら
十字軍時代前には無かったのかも知れないが
別の綿入れと言うのが有った可能性は有るだろうが
イスラムに対抗して発明されたのか
或いはイスラム等の綿入れを模倣した可能性も
有るのだろうか
(其れ以前に西欧に綿入れと言うのは
 有ったのかだが)
491某研究者:2005/05/03(火) 22:58:04 ID:YpJWKID4
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/mIndex.html
>Around 1425, the haute-piece began as a turned up edge on the pauldron.
>It was made into a separate piece riveted to the gardbrace or pauldron in 1450 and a few years later was made detachable through the use of keyhole studs.

肩の襟の様な装甲は1425年頃には
有った様だが
後には此れは取り外し可能と成ったのだろうか
(大型の物は腕の動きを阻害するかも知れぬし
 下馬戦闘時は外されたか小型の物が付けられた可能性も
 有るだろうか)
492某研究者:2005/05/03(火) 23:41:08 ID:er0BpYSu
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/
ここは鎧等に関して可也詳しい様に見えるが
今日はもう疲れたから
明日辺り見てみるとしたいが
(まあ或いは自己のHPの掲示板の書き込みが
 遅れているので
 そちらを先にする可能性も有るが)
493HG名無しさん:2005/05/03(火) 23:41:36 ID:zFK3Ep0t
坊研究者とは新手の荒らしなのだろうか
494HG名無しさん:2005/05/03(火) 23:51:25 ID:0D3CBX1h
これどこまでがテンプレなの?(´・ω・`)
495HG名無しさん:2005/05/04(水) 00:05:39 ID:psgUNv1r
>>494
語尾に「だろうか」を付けなきゃダメだよ。なのだろうか?
496某研究者:2005/05/04(水) 02:26:32 ID:chinZrGI
まあ只議論ばかりして居ても
何だろうし
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=138&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
上に精鋭弓兵を適当に描いたが
矢の刺して有る位置や杭の位置等は適当だが
鎧は腕以外は完全鎧であり
腕は速射性を増す為に綿だけと言う設定だが
(接近戦用にバスタードソードの様な大型の剣を
 携帯していると言う設定だが
 重く邪魔に成るので射撃時は外した方が良いかも
 知れないが)
497某研究者:2005/05/04(水) 03:32:00 ID:chinZrGI
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=139&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
軽装の弓兵だが
綿鎧を装備し長いブーツを履き
兜は被って居ないと言う状態だが
綿鎧さえ装備して居ない兵と言うのは
矢張り居たのだろうか
498某研究者:2005/05/04(水) 15:34:27 ID:r/4A99tW
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=144&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
戦国時代の水兵或いは海賊と言う事だが
衛士の着る様な短い袴と袖の短い上着を着て
浮力が有ると言う鱗鎧(此れは皮か)を装備していると言う
設定だが
腹当ての様に前のみの装甲であり
頭部も軽量化の為に鉢金しか無いが
外そうと思えば胴体の装甲は簡単に外せるだろうか
(腿の部分の装甲も簡単に外せる物は有っただろうか)
狭い船上では
天神挿しの刀等では鞘が邪魔と成るかも知れぬし
右側の兵は刀は背負わせているが
脛や手首の部分は布の脚袢・手甲を装備していると言う
設定だが
(此れは防御の為ではなく単なる保温やパワー強化の為の
 サポーター代わりだが)
足は滑るのを止める為に鵜飼い等が装備する足半を
装備していると言う設定だが
実際の水兵や海賊は何を装備していたのだろうか
499某研究者:2005/05/04(水) 16:03:17 ID:r/4A99tW
まあ更に重量の重い鎧と言うのも
簡単に外せる様な物なら装備出来なくは無いだろうし
簡単に外れない様な部分も面積が小さければ
問題は無いだろうか
500某研究者:2005/05/04(水) 17:51:13 ID:r/4A99tW
まあ泳ぎ慣れて居るなら通常の鎧を装備しても
難なく脱げると言う事は
有るかも知れぬし
軽装である必要は必ずしも
無いと言う事かも知れないが
501某研究者:2005/05/04(水) 19:23:38 ID:r/4A99tW
まあ矢張り水兵は兎も角海賊が太陽光が反射する様な
金や銀の鎧等は
装備するのかだろうし
海賊とすれば上は問題の有る
装備かも知れぬが
502某研究者:2005/05/04(水) 20:57:49 ID:9pamGC4T
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=145&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
軽装弓兵を適当に描いたが
未だ側面や後方は未完成だが
綿鎧の上に皮鎧と長いブーツを履いて
帽子を被っていると言う設定だが
皮鎧は側面に継ぎ目が有る物もショップには有っただろうか
(ブリガンダインは兎も角皮鎧と言うのが
 描かれて居るのは絵では見ないが
 同様の構造の前にベルトが付いて居る綿入れは有っただろうし
 綿入れも皮製の物が有っただろうから
 同種の構造の皮鎧と言うのも
 有るかも知れないが)
503某研究者:2005/05/05(木) 03:12:31 ID:RfY4Wetj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/history1.html
>The only dramatic change was the lack of solid plate protection for the lower
>legs. In place of the greaves and sabatons, thick leather boots were used.

3クオーターアーマーに装備されているブーツと言うのは
防御も考慮されて居たのかだが
16世紀の絵だとタイツと靴を履いているだけの物も
多いだろうか
thick leather bootsと言うのは
厚い皮のブーツと言う事だが
写真のブーツは他のブーツに比べ
皮は厚いのだろうか


http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/history2.html
>From the period of 1450 to roughly 1525, the light cavalry wore a 3/4 suit of >plate for their protection. The suit didn’t include elements maintained withi
>n the heavy cavalry suits, such as the pauldrons and the heavy gauntlets.

1450以前に軽騎兵は3/4鎧は着て居ないが
其れより軽いプレートは着て居た可能性は有るのかも知れぬが
軽騎兵は写真を見る限り
大型のパウルドロンでは無くスパウルダを使用していたのか
重い篭手も装備して居ないと言うが


>Instead the riders wore more flexible gauntlets made up of segmented plate.

下の写真の鎧にはsegmented gauntlet成る物が装備されて居るが
特に動き易く成って居る共思えないが
篭手の長さ自体は短いだろうか
504某研究者:2005/05/05(木) 03:14:14 ID:RfY4Wetj
>The lack of pauldrons signifies this as a suit used for mobility in the should
>er joints. The wearer probably used a weapon that required increased flexibili
>ty in the shoulders, most likely a sword or a horse bow.

hose bowと言うのは騎兵用の弓の様だが
軽騎兵が騎乗して射撃したかは疑問も有るだろうか
弓を引く・或いは剣を振るう場合は
パウルドロンでは無くスパウルダが必要なのかだろうし
パウルドロンも板を分割してベルトに止めている以上は
可也動く様に見えるが
どうなのだろうか


http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/history3.html

>The heavy infantry continued to wear corslets well into the 16th century. A co
>rslet consisted of breast and back plate, tassets, vambraces, gauntlets and an
>open faced helm. Morions were also worn at this time.

16世紀のcorsletは胸甲・タセットとバンブレイス(下腕部の装甲)・篭手・
オープンヘルム或いはモリオンと言う装備の様だが
505某研究者:2005/05/05(木) 03:15:40 ID:RfY4Wetj
>Their lower legs were protected by leather boots. Head protection was afforded
> by the wide brimmed hats that they wore.

ランツクネヒトはブーツ等履いて居ない様に見えるが
帽子は防御の為に
広く成っていたのだろうか
(まあリボンの騎士等も被っているこの手の帽子と言うのは元は防御の為に
 作られたのだろうか)
まあ広い帽子も所詮布であるなら矢に対する防御程度しか
期待出来無いかも知れないが


>Until the mid 16th century, the most effective light infantry unit was the Eng>lish longbow men.

16世紀半ば迄英のロングボウ兵が
最強の軽歩兵だったのかだが
矢張り銃兵と比べ数は揃えられぬと言う
事だろうか

一番下の写真の鎧の篭手と言うのは
余り見ない構造だが
騎士の篭手も同種の物が
確か有っただろうが
腕の内側は装甲されて居ただろうか
下腕部の部分に穴が空いている様に見えるが
此れは軽量化の為なのだろうか
506某研究者:2005/05/05(木) 04:20:49 ID:RfY4Wetj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/torso1.html
15世紀中盤頃から
イタリアとドイツの形式に鎧は分かれたが
独も後にはイタリア的に丸く成ったと言う
事の様だが
此れは何故なのかだが
防御面に大きな差が有ったのだろうか
(イタリアも後でマクシミリアンの様な形式の鎧の影響は
 受けていた様だが)
507某研究者:2005/05/05(木) 05:09:42 ID:RfY4Wetj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/helmets1.html
Barbutと言うのはイタリアで作られて輸出もされて居た様だが
1430から存在したと言う事は
ジャンヌの戦っていた時代にはぎりぎり存在した可能性も
有る訳だろうか

バシネットが1220頃から
既に使われて居たと言うのも
以外だし
ケトルハットも1180頃
(此れはサラディンとリチャードが戦っていた頃だろうか)
から使われて居たと言う事の様だが

サレットも1520辺り迄は
使用されていた様だが

Zischaeggeと言うのは
矢張りトルコ起源の兜と言う
事だろうか
508某研究者:2005/05/05(木) 05:10:26 ID:RfY4Wetj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/helmets3.html
Great Bascinet等は16世紀後半迄
使われたと言うが

Frog-Mouthed Jousting Helmと言うのは
以外に早く(15世紀中盤頃)から有った様だが

>The visor was curved upwards to the eye slits; there was no way to see properl
>y unless leaning forward ready to strike in the joust. When the lances struck
>and the body straightened the eyes were completely covered and protected.

バイザーの位置から槍を構えて前傾姿勢を取って居ない時は
前が見えないと言う事なのだろうか
此れは槍が目以外の場所に当たった場合に
目に飛び込まない為の措置である訳だろうか
(体に槍が当たって体が上に向いた場合
 目に槍は飛び込まないと言う事だろうが
 余程太い穂先を用いない限りは
 直接目に飛び込む可能性は有る訳だろうし
 安全性より視界が優先されていたと言う事かも
 知れないが)

一番下のフットトーナメント用兜と言うのも
面白いが
槍や剣の先は食い込まないのかだが
509某研究者:2005/05/05(木) 18:59:19 ID:FhfyF6sj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/lHarness.html

1575には脛当て(Greaves)は
使用され無く成ったと言う事だが
3/4脛当て成る物も
1545辺りから既に使用されていたと言う事の様だが
15世紀以前に既に存在した

Schynbaldsと言うのは正面と側面しか
装甲は無い脛当てと言う事の様だが
(greavesは足の後部迄
 防護されている様だし
 15世紀に此れは登場していると言う事だろうか)
1500年迄に廃れていると言う事だろうか

紋章や絵の掘られた脛当ても有った様だが
絵では見た事が無いが
パレード用以外でも有るのだるか
510某研究者:2005/05/05(木) 19:42:07 ID:FhfyF6sj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/hnf.html

Gadlings成るスパイクが篭手に装備されたと言う事も
有る様だし
1350年にこの様な構造は既に有ったと言う事だが
アニメ等ではこの様な篭手の構造は良く有るだろうが
実際に此れで敵にダメージを与えたと言う例は
有るのかだが


>They were usually low spikes or jagged metal points,

http://www.wga.hu/art/d/durer/1/03/3paumg.jpg
デューラーの絵にはスパイクでは無く
確かぎざぎざの金属板の様な物が
篭手に装備されていた絵も有っただろうか
左の人物の篭手の一部も突出しているが
攻撃は考慮していたのかだが
(右の人物はベルトの付いたブーツを履いて居るが
 此れは他には見ない訳だが)


http://www.wga.hu/art/d/durer/2/12/4_1510/08death.jpg
ランツクネヒトの靴下にガーターの様な物が
付けられているが
男でも此れは装備していたのか
単にランツクネヒトだけの趣味なのだろうか
511某研究者:2005/05/05(木) 19:52:16 ID:FhfyF6sj
http://www5.plala.or.jp/SQR/ff11/equipment-hands.html
ガドリングと言うのは
ファイナルファンタジーにも出ていた武器の様だが
鎧の上からダメージを与えられる様な代物なのかだろうし
眼部の隙間を狙うにも短いだろうか
(指の先端が尖った篭手や爪先が尖った靴も有っただろうが
 此れは攻撃には使用しなかったのだろうか)
512HG名無しさん:2005/05/05(木) 20:04:20 ID:2w/eqovZ
この人は誰と話しているのだろうか?

リトルウォリアーズの中の人なのだろうか?
513某研究者:2005/05/05(木) 20:20:25 ID:FhfyF6sj
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/sParts.html
Besagewと言う脇の円盤の様な装甲は
15世紀から使われたと言う事の様だが
随分後迄残っていたと言う事は
パウルドロンの動作性には問題が有ったと言う
事かも知れないが

パウルドロンの登場は1470と随分後だし
ジャンヌの時代には無い物の様だが
(ジャンヌの一番古い肖像画の鎧に此れが装備されているのは
 誤りだろうし
 百年戦争のフィギュアに此れが装備されているのは
 誤りと言う事かも知れないが)
年代記には描かれているから
年代記は15世紀の末に書かれた
物なのだろうか
514某研究者:2005/05/05(木) 21:33:47 ID:FhfyF6sj
17世紀には槍を使用しなく成ったから
左右非対称だったパウルドロンが
左右対称と成ったと言う事の様だが
(矢張りピストルを使う関係上槍は持てないと言う
 事かも知れないが
 従者に槍を持たせると言う様な事は
 無かったのかだが)
其れ以前にも左右対称の型と言うのは
一応有っただろうが
着用者は槍は使用しなかったと言う事かも知れぬが
(或いはフットトーナメント用の装備か
 フットコンバットアーマーであると言う
 事かも知れないが)
515某研究者:2005/05/06(金) 02:00:05 ID:lcp5Axrh
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/creation3.html
プレートアーマーも鋳造ではなく鍛造で作られている様だが
板を鋏で切った後鉄床に置いて
最初は大きなハンマーで打ち
最後小さいハンマーで打ってハンマーの跡を消し
仕上げる様だが
(加熱して打つ場合も有る様であるから
 単に鉄板・鉄床・ハンマーを買えば
 鎧が作れると言う事では無いと言う事かも知れぬが
 鉄が液化する程加熱する必要は無いだろうから
 そう高温の熱源は必要は無いかも知れぬし
 プレートアーマーや鎖帷子を自分で作ってみるのも面白いかも知れないが
 ステンレスでも使わないとメンテが大変かも知れないし
 日本刀の例を見れば単に油を塗るだけでは駄目だろうし
 鉄を使うなら薬品で黒くするか
 金でメッキすると言う様な
 方向も有るだろうか(まあ此れは可也危険な作業の様だから
 自分でやらない方が良いだろうか)
 塗り変える必要が無い様な優秀な錆止め材が有れば
 此れを使うと言う手も有るだろうか)
516某研究者:2005/05/06(金) 02:01:26 ID:lcp5Axrh
http://www.hs-u.com/brass/
ステンレスはアルミ等と比べたら高いが
硬度は鉄と確か変わらなかっただろうか
(装甲も胴体正面が2mm程度・他は0.5mm程度だったかも知れぬし
 2mmのステンレス板は結構高いだろうが
 材料費は高く共5万は行かないだろうから
 市販の40万等のオーダメイド鎧よりは遥かに安く
 作れるかも知れないが
 そう安くも無いだろうし
 廃棄されたスチール缶等を叩いて十分練習する必要は
 有るだろうか)
まあしかし2mmの板を鋏で切れるのかだろうし
薄い板を重ねた可能性は無いのかだが
http://search.store.yahoo.co.jp/cgi-bin/nsearch?follow-pro=1&vwcatalog=ayahadio&catalog=ayahadio&query=%B6%E2%C0%DA
金切鋏も0.5mm程度の鉄板しか
切れない様に見えるし
厚い物は高い切断用の機械を使わないなら
鋸で切断する以外無いのだろうか

まあ何処かのサイトに鎧を作成する為の道具や
材料が売っているサイトが有った様に見えたし
此れを後で調べてみるとしたいが
517某研究者:2005/05/06(金) 02:05:33 ID:lcp5Axrh
http://users.wpi.edu/~jforgeng/HarnessIQP/creation4.html

黒い色は焼き入れでは無く
薬品で付けられていた様であるし
エッチングも同様の様だが
真鍮製の鋲やパーツ等も使われた様であるし
真鍮製の鎧等も有った様だが
強度はどうなのだろうか
http://66.102.7.104/search?q=cache:oFixowWReJwJ:www.asahi-net.or.jp/~JH3M-FJYM/katasa/katasa.html+%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%A1%AC%E5%BA%A6%E3%80%80%E7%9C%9F%E9%8D%AE&hl=ja
上を見ると鉄の方が若干硬い様だが
518某研究者:2005/05/06(金) 03:06:03 ID:lcp5Axrh
http://www.armourarchive.org/patterns/
上に有る様な型紙を作って
此れに合わせて板を切断しから
叩いて成形すると言う
方向で良い訳だろうか


http://silver.web.infoseek.co.jp/Base2.htm
http://www.rakuten.co.jp/nabeya/469299/
金床と言うのもそう高くは無い物も有るが
どれで十分なのかだが
大きな物で無いと
巨大な胸甲等は曲げ難いと言う事は
無いのかだが
(尖った部分が鉄を曲げるのに使う
 部分なのだろうか)
鋲の穴を開けるにはドリルが
必要なのだろうか
(まあしかし縦に長い呼吸穴等はどう開けていたのかだろうし
 飾り用のリベット等はどう作って居たのかだが)
519某研究者:2005/05/06(金) 03:50:03 ID:lcp5Axrh
他のパーツとしては
ベルトや蝶板・綿入れ等も必要だろうし
蝶板やベルトを自分で作るのは
面倒だろうか
(鎖帷子は自分でリングを繋いで
 組み立てるキットが何処かに売っていただろうから
 此れを使うと言う手も有るだろうか)

http://www.din.or.jp/~alices/armourer/armourer/NewFiles/Mura.html
上の人物に質問すれば
何を使えば良いかは分かるのかも知れぬが
彼に後継者は居るのだろうか
520某研究者:2005/05/06(金) 04:35:38 ID:lcp5Axrh
http://www.kohzai.co.jp/product/product_black.html
上の様な安全な黒染め液も
出ている様だが
此れはステンレスには使えない様だが
使える物も有るかも知れないが
521某研究者:2005/05/06(金) 05:00:04 ID:lcp5Axrh
http://www.tech-jam.com/items/kn3164190.phtml
金メッキに関しては
此の様な物を使うと言う手も有る様だが
上はステンレスにも金メッキは
出来るのかだが
100ml10000円では
鎧一体に完全に金メッキをするとしたら
可也高価かも知れないが
他の同種の製品と言うのは有るのだろうか
522某研究者:2005/05/06(金) 05:31:17 ID:lcp5Axrh
http://www.computerartisan.com/mekki/
金メッキの仕上がりは悪くは無いと思うが
錆止め効果は薄いのだろうか

剣はインゴットを加熱して叩かないと
柄の部分でさえ恐らく作れないだろうか
523前スレ352:2005/05/06(金) 19:19:05 ID:01U6JN9b
↓落馬したフランス軍騎士にとどめを刺すイングランド兵(多分)
ttp://mokei.net/up/img/img20050506191403.jpg
524前86:2005/05/06(金) 20:36:38 ID:/FYAGatV
>523
おー またまた目が入っている!!

ところで、これはどこの製品ですか?
525前スレ352:2005/05/06(金) 21:15:32 ID:pS/UnfTE
>524
観察が鋭い!

>どこの製品ですか? 
Strelets RのNo.0006、百年戦争英国兵です。
↓これの
ttp://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=STR&code=006
上から6段目の右2つですね。
箱画の左端に描かれているのが、それのイメージかと。
526某研究者:2005/05/07(土) 18:15:05 ID:MeUiulhE
>This could represent the killing of French prisoners carried out on Henry's orders after Agincourt.

アジャンクールで捕虜が殺された場面と言う
可能性も有るのかも知れぬが

http://64.233.179.104/search?q=cache:bFZUadGybYAJ:yasai.2ch.net/army/kako/1017/10173/1017336414.html+%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E4%BA%94%E4%B8%96%E3%80%80%E6%8D%95%E8%99%9C%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E5%91%BD%E4%BB%A4&hl=ja
財宝を奪われたから捕虜を殺したと言う
事なのだろうか
(まあ拘束されて居ない様な騎士は武器無しでも1対1で
 弓兵等に負けるのかだが)
527某研究者:2005/05/07(土) 18:22:01 ID:MeUiulhE
武器が有れば一対一でこの様な事に成る可能性は
騎士が余程疲労して居なければ無いだろうが
アジャンクールでは騎士は泥濘を1km程度徒歩で行軍して
疲労していた訳だろうか
528某研究者:2005/05/07(土) 18:25:30 ID:MeUiulhE
まあ捕虜で無いとすれば
騎士が武器を持って居ないのも変だろうが
落馬のダメージで武器も抜けなく成った状態と言う
事なのだろうか
(アジャンクールでは泥濘で武器を取り落とした騎士も居たと言うが
 短剣迄落としたのかだが)
529某研究者:2005/05/07(土) 18:43:18 ID:MeUiulhE
>武器が有れば一対一でこの様な事に成る可能性は
>騎士が余程疲労して居なければ無いだろうが

まあ或いは疲労・或いは落馬せず共飛び道具でダメージを受けたか
他の多数の兵或いは騎士にダメージを受けた後で
一対一に成ったと言う可能性も
有るだろうが

騎兵戦で落馬した相手は
身代金を払う事を拒否した場合は歩兵が始末する可能性も有るだろうが
騎士が止めを刺した可能性も有るのかも知れぬが
下馬戦闘で騎士対騎士の戦いが起きた場合は
身代金を払う事を拒否した騎士は
騎士が始末するかも知れないが
(まあランスやウオーハンマー・両手剣等を受ければ
 身代金等を取る前に一撃で騎士が死ぬと言う事も
 有るだろうが
 此れ等の武器では手加減はされたのだろうか)
530某研究者:2005/05/07(土) 18:56:58 ID:MeUiulhE
槍同士の戦いで落馬しなかった騎士は
落馬した相手は無視して
此れは歩兵に始末させ
槍を捨て残った敵に対して
剣での戦いに持ち込むと言う可能性も有るだろうが
(落馬しても余りダメージを受けてない様な騎士は
 騎士も対応した可能性も有るだろうか)
剣での戦いで落馬した相手と言うのも
歩兵が始末して居たのかだが
下馬しなければ止めは刺せないかも知れぬし
新たな敵が居る場合は乗馬した侭そちらに対応を
していた可能性は有るだろうか
(馬上で組み討ちをしていた騎士も
 描かれて居るだろうし
 この様な場合身代金を払う事を拒否した場合
 止めを刺していたのは
 騎士かも知れないが
 払う事を認めた場合は武器を捨てさせた後
 複数の歩兵に馬から
 下ろさせ拘束したのだろうか)
531某研究者:2005/05/07(土) 19:22:06 ID:MeUiulhE
まあフィギュアの騎士は篭手が装備されて居ないとしたら
矢張り捕虜と言う可能性も有るかも知れないが
532HG名無しさん:2005/05/07(土) 20:16:09 ID:dO3g2/nx
たまにageられてるとき見るけど、相変わらず変な人の独り言続いてるのね…だろうか
533某研究者:2005/05/07(土) 20:23:00 ID:MeUiulhE
http://www.atagoyama.co.jp/gyoumu/zaiko.html
鉄板を売っている所は
今の所上しか見当たらないが

http://www.nc-net.or.jp/emidas/
上辺りから探せば
未だ有るのだろうか
534某研究者:2005/05/07(土) 20:26:01 ID:MeUiulhE
まあ鎧の札等は
何千枚も用いられている物は有るだろうし
鉄や皮を何千枚も個人で加工するのは
手を焼くだろうし
メッキや漆を塗るのも面倒だろうから
予め漆が塗られている或いはメッキされている
札を販売すると言うのも
面白いかも知れないが
此れを組み立てるだけでも一苦労だろうか
535某研究者:2005/05/07(土) 22:03:01 ID:08AGm0ZG
http://www.atagoyama.co.jp/gyoumu/zaiko.html
鋼も冷延では恐らく無いだろうが
酸洗と言うのは
http://www.soeinet.or.jp/~kurimoto/syori5.htm
金属の表面の錆、溶接スケール、溶解スケール、不動態皮膜、熱処理皮膜等を除去する工程
との事だし
此れが行われて居る物を買うと言うのが
良いと言う事かも知れないが
上では1.6mm以下の鋼は売って居ないだろうから
他で揃える必要は有るだろうか
536某研究者:2005/05/07(土) 22:12:16 ID:08AGm0ZG
http://www.coguchi.com/yougo_s/kinzoku_yougo/ya_yo.html#yakinamasi
焼鈍と言うのは焼きなましと言う事だが
此れを行うと柔らかく成るだろうから
此れが行われて居ない鋼鉄が良いのだろうか
(まあ加熱して曲げる際は
 水で直ぐに冷却せねば
 焼きなましと同じ事が起きるかも知れぬが
 曲げた後は水で冷やして焼き入れをしていたのか
 或いは焼入れは後で行っていたのだろうか)
537某研究者:2005/05/07(土) 22:31:00 ID:08AGm0ZG
まあこれ以上は模型板では余りに脱線だろうが
金属鎧の作成と言うのは
何処の板で質問或いは議論するのが適当なのかだが
http://sports7.2ch.net/budou/
上でSCA用の鎧等として作成を議論するのが良いのだろうか
538前スレ352:2005/05/07(土) 22:38:56 ID:lnxE/sAQ
>まあフィギュアの騎士は篭手が装備されて居ないとしたら 
>矢張り捕虜と言う可能性も有るかも知れないが 
この辺が私もちょっと気になっていた所で。

キットのタイトルが「Army of Henry V」なので、アジャンクール会戦を強く意識したものだと思いますが、
篭手が無い(あるいは手袋くらいははめていたかもしれませんが)上、短剣等も装備していないので、
捕虜の虐殺風景だったのかもしれません。
539某研究者:2005/05/07(土) 22:48:20 ID:08AGm0ZG
http://www.strelets-r.com/Set006/Paint.html
塗装例には見当たらないが
箱絵を見ると手袋をしている様にも
見えるだろうか

540某研究者:2005/05/07(土) 23:13:41 ID:08AGm0ZG
http://www.medianetjapan.com/2/20/companies/blackhole/highlight2.html
上で使用している鎧と言うのは
恐らくステンレスだろうが
木の剣やパッディングされた槍と言うのをまともに受ければ
骨折は免れ得ないだろうが
確か寸止めが原則だっただろうが
鎖や皮のゴルゲットしか首に装備して無い物も居ただろうし
首に万一打撃が入れば
寸止めをしてさえどうなのかだが

http://avalon.tsukaeru.jp/
良く見ると特に寸止めと言うルールは無い様に見えるし
プレートのビーバーやゴルゲット等が無い限り
首に突きが入れば危険だろうか
(矢張り素人はスポーツチャンバラの剣でも使うのが
 無難だろうか)
http://avalon.tsukaeru.jp/j/japarmourstandards.htm
矢張りこんな程度の防具
(兜・フェイスガード・腹部の鎧・肘及び膝当て・篭手・硬い靴)
だけではだろうし
パッドの無い部分は簡単に骨折するかも知れないが
541某研究者:2005/05/07(土) 23:24:08 ID:08AGm0ZG
http://www.medianetjapan.com/2/20/companies/blackhole/highlight2.html
SCAでは膝関節の両側にも装甲を装備する必要が
有った筈だが
内側には装備して居ない者も居る様に見えるが
現実の鎧にも膝関節の内側の部分には
装甲は無かっただろうが
肘の内側はどうだっただろうか
(まあ只何処かで膝関節の内側にも装甲の有る
 膝当てと言うのを見た様な気もするが
 実物では無かったかも知れないが)
542某研究者:2005/05/08(日) 02:12:34 ID:i/VYiZJ0
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=146&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=148&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
前ULした金の鎧の騎士の
胸像だが
バイザーは開けた状態だが
上は王冠を装備したタイプ
下は無いタイプだが
何れにするかは未だ決めて居ないが
16世紀のクローズヘルムの種類と言うのは
結構有るだろうし
未だ色々調べる必要は有るだろうか
(これは口の部分の装甲は上下には開閉するのでは無く
 左右に扉の様に開く型だろうか)

デザイン形式としては燃えろアーサーとかあの辺りから
余り進歩して居ないのかも知れぬが
http://www.asahi-net.or.jp/~rb3s-ymnu/shouhin/sub3/sub3-021.htm
http://zuboraya.cside.tv/arthur/butu/i03.html
上を見ると矢張り鎧は余りリアルとは
言えないだろうし
http://www.asahi-net.or.jp/~rb3s-ymnu/shouhin/sub4/sub4-012.htm
この様な形式の兜は中世にも無い訳だろうか
543某研究者:2005/05/08(日) 02:28:41 ID:i/VYiZJ0
ULした金の鎧の兜のバイザーを外したタイプか
或いはバイザーの無いビーバーを付けたアーメット等が
近い形式かも知れないが
もう少しリアルな鎧を着て居た様に記憶していたが
可也単純な鎧だった様だが
544某研究者:2005/05/08(日) 04:49:45 ID:i/VYiZJ0
http://www.skk-osaka.co.jp/service/products/
0.5mmの熱延鋼板と言うのは
見当たらないし
叩いて薄くすると言うのが困難なら
ステンレスや冷延鋼板を使うしか
無いのかも知れぬが
冷延鋼板と言うのは見た目は
熱延鋼板と大差は無いのだろうか
(見た目が違うなら胴体は熱延鋼板・他は冷延鋼板で
 作ると言うのは不自然かも知れぬし
 冷延鋼板で全て作る必要は有るだろうが
 此れは恐らくステンレスよりは
 安いだろうか)
545某研究者:2005/05/08(日) 04:54:05 ID:i/VYiZJ0
http://www.skk-osaka.co.jp/service/honsya/04_pl.html
上の機械では1.6mm以下の熱延鋼板は
作れない様であるし
余り薄い熱延鋼板と言うのは
技術的に作るのが困難なのかも知れないが
546某研究者:2005/05/08(日) 05:02:15 ID:i/VYiZJ0
http://www.nc-net.or.jp/kouza/iron/02_g.html
冷延鋼板も熱間圧延工程成る物が有るし
http://www.hq.nsc.co.jp/hirohata/4line/line-2.html
熱延鋼板も熱間圧延機成る物を使用して
作られているなら
冷延鋼板と言うのも
熱延鋼板をプレスして薄くしているだけと言う
可能性も有るだろうし
熱延鋼板と余り性質は変わらない可能性も有るのだろうか
547某研究者:2005/05/08(日) 05:09:31 ID:i/VYiZJ0
http://www.ocv.ne.jp/~takebe-n/present/steels/f_story_2.html
>。 圧延には、綱片を高温に加熱しておしのばす熱間圧延と、そこで出来たものを常温で更にのばす冷間圧延とがあり、作られる製品は多種多様です。

と言う事の様だが
圧縮の過程で硬度は矢張り
増していると言う事かも知れぬし
焼きなまし等をしても性質は熱延鋼板とは
異なると言う事かも知れぬが
鎧の板も厚い綱片を叩いて
延ばしている可能性も有るだろうが
此れは加熱して延ばしている可能性も
有るかも知れぬが
どうなのだろうか
548某研究者:2005/05/08(日) 05:32:49 ID:i/VYiZJ0
まあ矢張り火は使いたく無いし
厚板を叩いて薄くするのも
難しいだろうし
素材の統一を考えて冷延鋼板の
0.5mmと1.5−2mmの物を
購入すると言う方向にしたいが
549某研究者:2005/05/08(日) 06:35:10 ID:i/VYiZJ0
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/budou/1115498388/l50
まあ実物の鎧作成に関しては
此所に此れ以上書くのも何だろうし
上で議論する事としたいが
550某研究者:2005/05/11(水) 01:49:44 ID:Er8yxyx2
http://www.mallet-argent.com/images/early_armet_med.jpg
http://www.man.poznan.pl/~ritter/Html/armet.html
上の様な物はバイザーを外せば
燃えろアーサーの兜に似て居なくも無いだろうか
551某研究者:2005/05/11(水) 08:36:35 ID:Er8yxyx2
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000501-yom-int
アッシリアに既に鉄が存在したと言うが
今後の古代のフィギュアの造形に影響を与えると言う事は
無いのかだが
同時代に青銅器も可也の数存在するのであれば
そう大量に鉄は使用されたのかだが
まあ更に前に鉄が使用されていた・
或いは超古代文明の製鉄の技術が
継承されていたと言う可能性も
有るのだろうか
552某研究者:2005/05/12(木) 04:36:18 ID:AqY0t5/D
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1581600984/qid%3D1115815622/250-5961510-2810647
まあ上以外に鎧作成を解説した本は無い様に見えるし
上で足りない分をWEBで探索すると言う方向が
良いかも知れぬし
鎧の作成に関しては上の本を買ってから議論すると言う方向に
したい訳だが
(まあしかし可也多種の道具が
 使われている様だが
 グラインダー等を除いては中世に使われた道具と基本的に
 同じなのだろうか)
553某研究者:2005/05/12(木) 05:14:18 ID:AqY0t5/D
http://www.amazon.com/gp/reader/1581600984/ref=sib_rdr_toc/102-8255096-2697741?%5Fencoding=UTF8&p=S00A#reader-page
鎧作成では無い基礎的なテクニックの部分だけで
200ページも割いていると言う事は
可也技法の種類も多いと言う事なのだろうか
(この部分は恐らく14世紀に限っては居ないかも知れぬし
 14世紀の物と言うのは作例の鎧だけだろうか)
554某研究者:2005/05/12(木) 05:17:08 ID:AqY0t5/D
まあ技法や鎧の内部構造等は
フィギュアを作る際にも参考とは成るだろうが
実際に使われた全ての技法が載っているのかだが
555某研究者:2005/05/12(木) 05:27:38 ID:AqY0t5/D
後は日本の甲冑の作成方法と言うのも
本に出ているかも知れぬが
以前見た中に有ったかも知れないが

まあ本は8月頃にでも買うとして
http://www.artcyclopedia.com/nationalities/
其れ迄は上から15−16世紀の絵から
参考と成りそうな物を探したいとは思うが
(本は鎧自体の資料と言うのも
 集める必要は有るだろうが
 此れは余りに多いだろうか)
556某研究者:2005/05/12(木) 06:09:31 ID:AqY0t5/D
http://leshommes.exblog.jp/i2
ムーア人風の甲冑と言うのも
作られていた様だが
ブリガンダインも通常の物とは
やや異なる様にも見えるが
(中東の鎧に同種の物が
 有っただろうか)

http://leshommes.exblog.jp/pg/blog.asp?eid=b0061308&iid=2&acv=&dif=&opt=2&srl=2076220&dte=2005%2D02%2D21+00%3A35%3A23%2E000
まあしかしヘラクレスのエピソードを元に作られた兜等
暗黒時代から中世迄は作れなかったと言う事かも
知れないが

ノストラダムスに死を予言されたアンリ2世の甲冑等も有るが
此れだけ装飾の有る物はパレード用でありトーナメント用では
無いと言う事だろうか


>この事故以来、トーナメントが人気を回復することはなかった。

等と言うし
王が死んだのは確か此れだけだっただろうか
(安全面が改良されて来た16世紀にこの様な事故が
 起きるのかだが
 覗き窓の部分は結構開いている物も
 有るだろうか)


>その年の大会は「忠節の城」と名づけられた模造城塞の前で様々な試合が行われた。

こんな物迄作られて居た様だが
どの程度の城だったのだろうか
557某研究者:2005/05/12(木) 06:11:22 ID:AqY0t5/D
>また、たいした奮戦をしなかったときは、わざと服を破いて見せびらかした。これがリ>ーゼ(裂け目)をたくさんつけた、彼ら独特の衣装の起源である。

>ドイツ傭兵のリーゼ(裂け目)つき衣装の流行は、騎士や貴族の間にも波及し、ドイツ>傭兵の衣装を模した甲冑までが登場した。

16世紀の服に有る切れ目と言うのは
この様な事が起源だったのだろうか
(まあしかし服を態と破く等と言う事を考えたのは
 ランツクネヒトが最初だったのかだが)

>実際、中世の拷問器具に同様のものがある。もっとも、こちらはマクシミリアン1世で>はなく、ロバの顔というのが主流のようだが・・・。

此れはロバの顔を付けて町中を歩かされたと言う
物なのだろうか
558某研究者:2005/05/13(金) 06:10:29 ID:xdI0i+7M
http://chubu.yomiuri.co.jp/aoi_100sen/aoi040803.html
http://chubu.yomiuri.co.jp/aoi_100sen/aoi040804.html
家康が角や熊毛・日の丸の付いた鎧を着て居たとは
知らなかったが
南蛮胴と言うのは可也後で
使用していたのだろうか

http://chubu.yomiuri.co.jp/aoi_100sen/aoi040810.html
家康も1m55cmと言うが
此れは当時の平均的な身長なのだろうか

http://chubu.yomiuri.co.jp/aoi_100sen/aoi040818.html
上も家康の鎧の様だが
>遺産目録によると、具足は十六領あったとある。
と言うが
全てが使われた訳では矢張り無いのだろうか

http://chubu.yomiuri.co.jp/aoi_100sen/aoi040803.html
>家康は本品を着て多くの合戦に臨み、秀吉は「関東の牛」と呼んで、家康を恐れたと伝えられている。
と言うから
上が一番使われたと言う事は
無いのかだが
他の鎧と言うのは
南蛮胴以外は使われたのだろうか
559某研究者:2005/05/13(金) 06:26:43 ID:xdI0i+7M
http://kakutei.cside.com/kakutei02.site/nihon.data/nobunaga.htm
戦国時代の日本人の平均身長は157cmと言うし
当時の白人も165程度だった様だが
http://66.102.7.104/search?q=cache:y7z5L67fR98J:tv6.2ch.net/test/read.cgi/kin/1031571390/l50+%E6%88%A6%E5%9B%BD%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%9D%87%E8%BA%AB%E9%95%B7&hl=ja
165cm等という様な情報も有るが
此れはどうなのかだが
身長が低いと言う事は頭身も小さいかも知れぬが
完全鎧等を見る限りそう頭身は
小さく無いかも知れないが
今の人間よりは小さいのだろうか
560某研究者:2005/05/13(金) 06:58:37 ID:xdI0i+7M
http://bunka.nii.ac.jp/cgi-bin/jp/heritageImageMaxLarge?id=238012000003&image=1&search_type=&page=1&number_of_cases=20
熊毛植黒糸威具足の全体図だが
熊の皮は脛当てに迄
貼られていると言う事だろうか
西欧の様に鋲は使用せず
膠で貼ってあるのだろうか
(西欧の場合膠で皮や布を貼ると言う事は
 行われたのかだが)

http://www.ksb.co.jp/newsweb/searchout.asp?ID=4590
>桐の樹を彫って水牛の角そっくりに細工をし、
と有るが
木製と言う事は可也重量は有るかも知れぬし
この手の大型の飾は大概は和紙だろうが
中は中空なのだろうか
561某研究者:2005/05/13(金) 10:13:03 ID:09joYVX0
http://bunka.nii.ac.jp/cgi-bin/jp/heritageImageMaxLarge?id=238012000003&image=1&search_type=&page=1&number_of_cases=20
上の鎧は熊の皮を貼り付けたのでは無く
熊の毛を別の皮に植えたと言う事かも知れないが
http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/yoroi2.html
上の熊皮二枚胴具足は熊の皮を
貼り付けていると言う事だろうか
562某研究者:2005/05/13(金) 10:59:13 ID:09joYVX0
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=155&log=gallery_rekisi_kodai_gendai
黒い部分は熊の毛皮を貼り付け
茶色い部分は熊の毛を皮に植え込んだ
鎧だが
皮等を張れば刃が滑らなく成り
却ってダメージを受けると言う可能性も
有るだろうが
正面からの打撃なら防御力は
増すかも知れぬが
正面から刃が当たる確率と言うのは
低いかも知れぬし
防御力の上積みは
微々たる物かも知れないが
563某研究者:2005/05/13(金) 11:39:07 ID:09joYVX0
まあ漆も結構厚塗りがされている様だし
此れも刃を滑らなくする可能性は有るだろうし
磨いた鉄やメッキ等が
防御上は一番良いと言う事なのだろうか
564前スレ352:2005/05/13(金) 20:43:16 ID:hTYWMYWm
565前86:2005/05/13(金) 21:20:42 ID:mipt8WVO
>564
左の帽子を被った弓兵がなんともお茶目です。
566某研究者:2005/05/13(金) 21:57:00 ID:vG65SY6d
矢筒を地面に置いて矢を放つ場合は
帽子が落ちると言う事も
有るかも知れないが
矢を地面に立てて打つ場合は
問題は無いだろうか
左の兵の鎧と言うのは
皮にリングを止めてある様にも見えるし
右の兵の鎧はブリガンダインでは無く
Splint Mailの様にも見えるが
両方共15世紀には存在して居ない鎧なのだろうか

ブリガンダインと言えば
内側は鉄が露出しているのかと思ったが
http://www.mallet-argent.com/chartres.html
上を見ると内側には布が張られている様に見えるが
(ショップの物は鉄が露出している物も
 多いだろうか)
プレートアーマーも同様に綿入れを傷付けない為等に
内側に布や皮が張られている場合も有ったのだろうか
他にシャルル6世や5世の鎧等も有るが
ブリガンダインはシャルル6世の物では
無いのかだが
(プレートの下にブリガンダインを装備する例も
 確か有っただろうか)
赤い綿入れと言うのもショップだけでは無く
実物も存在したと言う事かも知れぬが
麻やウールの色の物も
多いのだろうか
567前スレ352:2005/05/13(金) 22:25:11 ID:KBVsQgbS
>565
確かに、何だか可愛い感じですねw

>566
>左の兵の鎧と言うのは 
>皮にリングを止めてある様にも見えるし 
>右の兵の鎧はブリガンダインでは無く 
>Splint Mailの様にも見えるが 
これはおそらく、ディフォルメして表現した結果で、
それぞれ鋲付き革鎧とブリガンダインなのではないかと。
(共にアジャンクール会戦の絵画にはよく出てくる服装ですし)

Strelets Rのキットは…
考証についてはかなりマニアックな線までいってると思うんですが、
コンセプトとしては、ミリタリーフィギュアではなく、「おもちゃ」なのかもしれません。
568某研究者:2005/05/13(金) 22:48:03 ID:vG65SY6d
http://www.arador.com/construction/Basic-Armouring-1of4.pdf
皮に関してもRawhide(生皮)迄
使われている様だが
(盾だけでは無く攻城塔等にも
 貼られている例は有っただろうか)
Chrome tanned(クロームなめし)と言うのは
http://www.nikkaku.or.jp/tokutyou.html
上を見る限り100年前の技法だろうし
中世には無い物だろうか
569某研究者:2005/05/13(金) 23:27:12 ID:vG65SY6d
http://66.102.7.104/search?q=cache:xmpLXHtKRXAJ:backno.mag2.com/reader/BackBody%3Fid%3D200411192000000000118070000+%E7%9A%AE%E9%9D%A9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2&hl=ja
>膠水につけて柔らかくした皮を
>何枚か重ねて叩き、一枚のように合わせたものを用いていたようです。

練り皮と言うのはこの様な物なのかだが
実際に作るとすればコストは可也
掛かると言う事だろうか


http://www.mercury-jp.com/about%20leather.html
>コルドバではムーア人の金装飾革(スパニッシュレザー;金唐革)の技術をスペイン人が習得した後、彼らを国外追放します。

>追放された職人たちは、欧州各地に散らばり金装飾の革が欧州中に広がっていきその技術が伝えられてきます。

イスラム教徒の職人が欧州に
散らばっていったと言う
事なのかだが
現在は彼等の子孫等は残っているのかだが

>一方、フランスではカルバン派プロテスタントの‘ユグノー’と呼ばれる人々約50万人が、
>ユグノー戦争(1562-1598年)、ルイ14世(1643-1715)の‘ナントの勅令’廃止(1685年)をきっかけに迫害を避け、
>国外移住を進めます。彼らの多くは皮革産業を含む様々な業種の新興マニファクチュア(工場制手工業)の担い手として従事していた為、
>その流出はフランスの近代化に停滞を招きます。

まあ此れが無ければ仏の工業力は
どうだったのかだが
(カルヴァン=ユダヤと言う様な意見も有るが
 どうなのだろうか)
570某研究者:2005/05/13(金) 23:32:57 ID:vG65SY6d
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/ev990402.html
>中でもスペインは早く(9世紀頃)から金唐革を生産しており、ガメダス市のものを模してムーア人の手によって制作されていました。

金の装飾の有るベルト等は
この技法で作られたのかも知れぬが
皮鎧にこの様な装飾と言うのは
流石に無いのだろうか

>金唐革は、なめした皮に銀色をした合金箔を貼り、その上から特殊な塗料を塗り、
>さらに種々の文様を彫り上げた金型の上に置いてプレスしてエンボス(浮きだし文様)を出し、そこに彩色を施したものです。

>書物の表紙を美しく飾り、椅子の背に張られましたが、何といっても壁面の装飾、高級な壁張りとして発展していきます。

本の皮の表紙の金の装飾と言うのは
此れだったと言う事だろうか

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/celli/kinkarakawa.htm
>ところが、この皮革工芸の技法は今から200年余り前に途絶えてしまい、長年クオイドーロは
>幻の芸術として扱われてきました。そのクオイドーロを50年に及ぶ研究の結果復元し、一人でも
>多くの人にそのすばらしさを知っていただくためチェリ工房では新しい作品を制作しています。

まあ実際の製法と言うのは
完全には分からないのだろうか
571某研究者:2005/05/13(金) 23:54:57 ID:vG65SY6d
皮をなめして柔らかく成ったら
防御面ではどうなのかだが
皮鎧にはなめした皮が
使われて居たのだろうか

http://66.102.7.104/search?q=cache:niuxtKGWHi4J:www.melma.com/mag/95/m00011295/a00000057.html+%E7%9A%AE%E9%9D%A9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2&hl=ja
>皮革の歴史の深いヨーロッパでは、傷も魅
>力のひとつとして受け入れられて愛用されています。

と言うが
貴族等が使う皮製品にも
傷は結構有ったのかだが
塗装が剥がれた部分は流石に
塗り直されては居ただろうか
572某研究者:2005/05/14(土) 01:01:12 ID:v/NamdWE
http://www.lonseal.co.jp/articles/003.html
金唐革も日本に入って来たのは17世紀と言うから
戦国時代の鎧には此れは
使われて居ないと言うだろうか

スウェードやスプリット等の技法は
中世には使用されたのかだが

http://www.natoriya.jp/mente/yogo/
>Suedeスウェード スウェード革のこと。ビロード仕上げの山羊や仔牛革を指す。ビロード仕上げがスウェーデンに端を発したことから命名された。言語はスウェーデンを指すフランス語。

と有るが
何時頃作られたのかだが
573某研究者:2005/05/14(土) 01:46:57 ID:v/NamdWE
http://www.arador.com/construction/Basic-Armouring-1of4.pdf
肘と膝の接合部はベルトに止めているのでは無く
回転する形式の様だが
この部分は凹むと確か動けなく成っただろうか
(まあしかしスライドリベットと言うのは何処で使われているのだろうか)
574某研究者:2005/05/14(土) 02:31:50 ID:v/NamdWE
http://www.arador.com/construction/Basic-Armouring-3of4.pdf
スライドリベットを使用した肩当て等も
有る様だが
パウルドロンも同種の構造なのだろうか
575某研究者:2005/05/14(土) 04:09:17 ID:v/NamdWE
http://www.dethorpe.demon.co.uk/under_the_armour.htm#ArmingJacket
足に装備するArming Hose成る物も有る様だが
moleskinと言うのは
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=moleskin&stype=0&dtype=1
厚手の綿織物との事だが
アーミングダブレットの素材とは
違うのだろうか
576某研究者:2005/05/14(土) 22:32:49 ID:AKpp8gy/
http://www2.kyohaku.go.jp/meihin/kinko/mht134j.htm
上は信長所用甲冑と言うが
南蛮胴は確か本能寺で焼けた等と言う
情報も有っただろうか

http://www.nobunaga-lab.com/labo/07_ibutu/07-02_ihin/21_yoroi/yoroi.html
>織田信雄(信長の次男)が本能寺の変の直後、本能寺焼跡を捜索させて探し当てた信長着用の兜といわれ

成る物も有る様だが
果たして本物だろうか

http://www.katchu.jp/cgi/bbs/00log.cgi?log=000002
>戦陣武具資料参考館の南蛮胴具足は本物なのでしょうか?

WEB上からは此れは見当たらない様に見えるが
どうなのだろうか

>また一般に信長が南蛮胴具足を所用していたかのようにいわれています。
>これはNHK大河ドラマや映画(影武者)でも当然のように扱われています。
>その根拠は『長篠合戦図屏風』に描かれていることぐらいだと思われます。
>しかし最近の研究によると、この資料的価値についても疑わざるを得ないのです。
>そこに描かれた衣裳・風俗が明らかに近世のものだからです。

上の南蛮銅も矢張り信長の物と言う確証は
無い訳だろうが
長篠合戦図屏風が近世の絵だとしても
何故信長が南蛮胴姿で描かれたのかだろうし
他の人物は装備して居ないなら
信長が南蛮胴を着て居たと言う事は
後世に広く伝わっていた可能性も有るのだろうか
577某研究者:2005/05/14(土) 22:39:09 ID:AKpp8gy/
>信長が南蛮胴を着て居たと言う事は
>後世に広く伝わっていた可能性も有るのだろうか

勿論此れは伝わって居たとしても
真実とは限らない訳だろうが


>建勲神社の紺糸威胴丸は柏原藩織田家に伝来したものといわれています。
>これには桶狭間合戦で信長が着用したという伝承があることは有名な話です。
>果たしてこれが室町期のものか、どのようにお考えでしょう?

>ところで、建勲神社の紺糸威胴丸ですが、研究者の皆様はあれを江戸時代のものだとするようですね。しかし私には、何故そうなるのかがわからないのです。兜、しころの形状など、いかにも室町のような感じを受けますし・・

此れは江戸時代の物と
言う事なのだろうか
578某研究者:2005/05/14(土) 22:51:28 ID:AKpp8gy/
http://www.ne.jp/asahi/harinotubuyaki/kyoya-rui/image/hatago/yosiyuki01/yosi_s02.html
上の信長等の兜は
全て復元品と言う事かも知れぬが
実物は使用或いは参考としているのだろうか
579某研究者:2005/05/14(土) 23:14:20 ID:AKpp8gy/
http://www.makiko-doso.jp/makitalian/21.html
>織田信長所用とされる南蛮兜
>川越歴史博物館蔵

成る物も有るが
此れは赤いのだろうか

http://wwwa.osaka-aoyama.ac.jp/oa/tpx/20021010/
織田信長所用軍配団扇

http://www.55shingo.net/kiyosujyou-tennjihin.htm
>信長自筆感状。本物なのか?ケースの中にも入ってなかったし、
>セロハンテープで木の台に貼り付けてあるし。。。(^_^;)

此れは一体何なのかだが(苦笑
他の人間が筆で書いたのだろうか
580某研究者:2005/05/15(日) 01:51:02 ID:p7Qz5cEA
http://www.brandenburg1260.de/armbrust.html
鎖帷子等クロスボウの前には
何の役にも立たないと言う事かも知れぬが
此れは10m程度からの射撃なのだろうか
581某研究者:2005/05/15(日) 07:55:25 ID:qT2BgDpF
http://www.arador.com/reference/index.html
上にも結構本は有るが
鎧作成の詳細が載っている物は前紹介した本しか
無いと言う事かも知れぬし
http://www.brill.nl/m_catalogue_sub6_id10349.htm
上も鎧の作成方法の詳細は
載って居ないと言う事かも知れぬが
♪ガ〜リガリ君、ガ〜リガリ君、ガ〜リガリ君♪
583某研究者:2005/05/15(日) 09:20:49 ID:qT2BgDpF
http://66.102.7.104/search?q=cache:S-1jH9eTsSwJ:www.kentiku.org/main/dictionary/sa/sabi.html+%E8%B5%A4%E9%8C%86%E3%81%AE%E4%BE%B5%E9%A3%9F&hl=ja
赤錆の侵食と言うのは
1mm程度で止まる様だが
鎧の厚みを考えるに
1mmも侵食されればどうなのかだろうし
赤錆を施した鉄錆地具足と言うのは
何れ問題は出て来るかも知れないが
584某研究者:2005/05/15(日) 09:33:00 ID:qT2BgDpF
585某研究者:2005/05/15(日) 09:55:43 ID:qT2BgDpF
http://www.amazon.com/gp/reader/0816026203/ref=sib_rdr_fc/102-8255096-2697741?%5Fencoding=UTF8&p=S001#reader-page
上の表紙ではスパイクが付いた盾を騎士が持っているが
http://www.ealdormere.sca.org/images/photo/armour_shield.gif
15世紀中盤頃迄其の様な盾は使われている様に見えるが
スパイクは攻撃する為の物と言うより
敵の攻撃を逸らす為の物だったのだろうか
(フィギュアではこの盾と言うのは
 今の所見当たらないだろうか)
586某研究者:2005/05/18(水) 05:20:22 ID:QrhjcbH8
腰の部分の鎖もドイツ式はズボン状
イタリア式はスカート状と言う事だが
年代記にはズボン状の鎖を装備した軽歩兵も
多く描かれていただろうが
騎士はスカート状の鎖を
装備していた様に見えたが
587HG名無しさん:2005/05/19(木) 03:12:04 ID:MDPCm4Vm
某研究者殿

失礼ですが貴方は本物でしょうか?
588某研究者:2005/05/19(木) 06:26:06 ID:VjMoxytg
http://www.aichima.net/navi/castle/okazaki/
家康所用金陀美塗具
日根野頭形兜
と有るが
頭型兜と言うのは雑兵以外も
使用していたと言う事なのだろうか

http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/results/tokugawa_sakuhin.html
歯朶具足 徳川家康所用

http://www.h2.dion.ne.jp/~taipuu/hamamatsujou3.htm
左同と言うのも家康の鎧なのだろうか
589某研究者:2005/05/19(木) 07:07:14 ID:VjMoxytg
http://www.koutouclub.net/syushikandayori3.htm
松平忠直の具足迄有る様だが
防弾効果は南蛮胴以外でも一応有ったのかも知れぬが
試し撃ちの跡の無い物と言う物の防弾効果は
保障されているのかだが
(南蛮胴にも試し撃ちの跡の無い物は有るが
 此れは低級の品なのだろうか)
590某研究者:2005/05/19(木) 07:28:24 ID:VjMoxytg
http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/letter/30.html
桶側胴も雑兵だけが用いる物では
無い様であるし
騎馬武者用の畳具足も有っただろうか
591某研究者:2005/05/19(木) 09:27:52 ID:VjMoxytg
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=339&log=gallery_sonota
赤鬼の様な格好をした徒歩武者を描いたが
身長は240cm程度で
銃はリボルバーの付いたマッチロックの重小銃と言う事だが
(16世紀にはリボルバーを装備した重は
 西欧には確か有ったが
 日本には多銃身を持つ物しか無いだろうか)
従者が持っているのは金棒だが
実際の金棒は絵の様に可也細い物が多いだろうか
240cmでもバスケット選手等を見れば
余り動きは鈍らないかも知れないが
果たしてどうだろうか
(身長の大きな人間も
 背骨等に負担が掛かって早死にしているケースが
 過去には多いだろうが
 皆死んでいる訳でも
 無いと言う事かも知れないが
 戦闘で無理な運動等をすれば其の確率が高まる可能性も
 有るだろうか)
まあ240cm程度の選手なら余り問題は無いのかも知れぬが
更に大きな人間も居ただろうし
背骨等がやられるリスクも
骨の強度が二次元的にしか増えない以上は
更に大きくは成るかも知れないが
592某研究者:2005/05/19(木) 09:31:45 ID:VjMoxytg
http://gray.zombie.jp/mystery_n/world/mystery-world-024.html
270cm程度の人間なら
実際存在したのかも知れぬが
骨太の恐竜は大きく共敏捷な動きが出来るだろうが
270cmの人間と言うのは巨人症に拠る物なら
骨は余り太くは成らない可能性も有る訳だろうか
10mの人間と言うのは居たのかだが
3m程度の猿人なら確か居ただろうか
593某研究者:2005/05/19(木) 09:35:26 ID:VjMoxytg
まあ偶然骨太の巨人が誕生する可能性も
有るかも知れぬし
其の場合は3m程度でも敏捷な動きが出来る可能性は
有るかも知れないが
594某研究者:2005/05/19(木) 09:41:28 ID:VjMoxytg
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/giganto.html
上が身長3mの猿人だが
パンダとの生存競争に敗れたと言うのは
どう言う事なのかだが
http://64.233.187.104/search?q=cache:LVD2a4lTVF4J:www.ichigo.sakura.ne.jp/~rebanira/hager/aska.cgi+%E3%82%AE%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%86%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%80%80%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%80&hl=ja
北京原人迄パンダに滅ぼされたと言う様な意見も有るが
どうなのだろうか
595某研究者:2005/05/19(木) 11:48:33 ID:7v+GRFgL
http://www5d.biglobe.ne.jp/~hatabo/meijyou/siro4/hamamatsu.html
>金陀美具足と歯朶具足
>いずれも家康公所用のものである。金陀美具足は家康公初陣の時に着用したもの。

金の具足等を初陣の時に家康が
着用していたと言う事かも知れぬが
http://66.102.7.104/search?q=cache:QBKrk_GR4jwJ:www.hm.aitai.ne.jp/~katochan/terabe.htm+%E5%AE%B6%E5%BA%B7%E3%81%AE%E5%88%9D%E9%99%A3&hl=ja
初陣の時は人質だった家康がこの様な派手な甲冑を付けたのは
この侭只の人質では終わらぬと言う思いが
有った故と言う事かも知れないが


馬上から大型の銃が放たれた事は
有るのかだが
矢張り無いのだろうか
596HG名無しさん:2005/05/19(木) 13:26:45 ID:SAscUVlg
自作自演とも少し違うが
ここまですごい一人語りも初めて見た。
597某研究者:2005/05/19(木) 14:17:32 ID:7v+GRFgL
まあアニメ等の様に虎の皮の褌等を鬼は履いていたのかだが
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/ships/nisi/ColorPicture.cgi?do=ColorPictureView&table=NISIKIE&primary=524
上の1850年の絵には描かれているだろうか
(まあしかし戦国時代の鬼がどの様に描かれていたのかだが)

http://www.fukkan.com/vote.php3?no=18085
鬼に関しては上の本が
詳しいのだろうか
598某研究者:2005/05/19(木) 14:30:01 ID:7v+GRFgL
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091107325074.html
>陰陽五行では鬼の出入りする方角は鬼門とされこの方角の邪気を祓(はら)った。鬼門は方角でいうと北東、この方角を子(ね)を北として十二支を時計回りに配置していくと丑(うし)寅(とら)となる。そ
>う、この丑(うし)寅(とら)が鬼を形作る上で大きかったのだ。

と有るから
可也前から虎の皮の褌と言うのは
描かれていたと言う可能性も
有るだろうか
599某研究者:2005/05/19(木) 14:41:34 ID:7v+GRFgL
>ちなみに、鬼退治に行く桃太郎が家来にイヌ、キジ(鳥)、サルを連れているのは鬼門の丑(うし)寅(とら)の対局に当たるのが申(サル)、
>酉(トリ)、戌 (イヌ)だからだとか。

と言う事の様だが

http://fleshwords.at.infoseek.co.jp/dt/dt025.htm
吉備津彦命(きびつのひこのみこと)の温羅(うら)退治の話しで
既に陰陽五行を元に話が作られていた訳だろうか
600某研究者:2005/05/19(木) 15:23:27 ID:7v+GRFgL
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=340&log=gallery_sonota
陣羽織を長袖にして見たが
阪神の応援団の様に
成って仕舞ったかも知れないが
(まあ実物の虎と言うのはこんな真っ直ぐな縞は無いし
 黄色と言うよりオレンジ色だから
 修正する必要は有るだろうか)
虎皮の陣羽織等と言うのは
有ったのだろうか
(胴は南蛮胴には防御力は劣るだろうが
 仁王胴の様な物を装備した方が
 良いかも知れぬが)
601某研究者:2005/05/19(木) 16:10:30 ID:7v+GRFgL
http://www2s.biglobe.ne.jp/~rollers/Musume/Author.htm
戦国時代に輸入されていた虎皮は恐らく
朝鮮虎の物だろうが
上を見る限りオレンジ色だろうか
(皮と言えばジャングル大帝でレオの父親の皮が 
 出て来たのは何か気味が悪かったが
 確か先祖の皮迄沢山残っていただろうか)

http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=343&log=gallery_sonota
防御面を考えて南蛮胴に変更し
大型の袖を装備したが
袖を振って防御する等実戦では
可能なのかだが
602某研究者:2005/05/19(木) 16:45:11 ID:7v+GRFgL
http://lian.webup.co.jp/tanaka/textile/zuhan/00013/index.htm
上の様な長い陣羽織や

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/kodawari/ikoku/ikoku12.html
短い物

http://www.shinjin.co.jp/kuki/suigun/yoshitaka1.htm
中程度の長さで前が閉じている様な物も
有る様だが
長い袖が付いて居る物は
今の所見ないが
603某研究者:2005/05/19(木) 17:04:49 ID:7v+GRFgL
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=344&log=gallery_sonota
長くて前が閉じて居る陣羽織を描いたが

アニメ等を見ると鬼の髪が黄色く成っている物が多いが
当時の絵では黒い髪が
描かれている様に見えるが
黄色い物も有るのだろうか
604HG名無しさん:2005/05/19(木) 19:59:37 ID:ssaWHdHR
この変な独り言の人、チラシの裏をエンドレスしてれば満足なのかとも
思ってたけど、時々ageてるの見ると他人に見て欲しい〜って欲求も
あるんだな…どちらにしてもキモイ事は変わらないけど
605前スレ352:2005/05/19(木) 22:21:45 ID:kwj+L5lW
ttp://mokei.net/up/img/img20050519221550.jpg

右:
射撃準備中のクロスボウ兵。
腰に下げている矢筒を覆っているのは、狼の毛皮で作った袋と思われます(オスプレイの本より)。

左:
正装した騎士…かと思ったのですが、
最近のStrelets製品に入っているボーナスフィギュアで、17世紀のロシア兵らしいです。
資料が無いので塗装は適当w
606前86:2005/05/19(木) 22:51:59 ID:/KSFs2dK
目が入ると表情がありますな。
それにしてもよく描けますなあ。
607前スレ352:2005/05/19(木) 23:39:06 ID:w2ika4GM
>606
いつも感想ありがとうございます。

>それにしてもよく描けますなあ。
慣れれば割と簡単です。
まぁジャンヌ嬢の口紅塗った時に比べれば、どうって事無いです(苦笑
608某研究者:2005/05/20(金) 06:53:14 ID:/gxeXJ+Y
http://mokei.net/up/img/img20050519221550.jpg
右側の弓兵の持っているクロスボウは
クレインクインクロスボウだろうが
鋼製の弓が装備されている様だが
http://www.niximperial.com/nixp22a.html
上の弓は全て鋼製に見えるが
年代記に出て来る弓等は
木の物しか無かったかも知れぬが

http://www.wga.hu/framex-e.html?file=html/p/pollaiol/antonio/martyrdo.html&find=martyrdo
上を見ると鋼製の弓を持つクロスボウと言うのは
描かれて居るだろうし
此れは15世紀の絵だろうか


絵は聖セバスチャンの殉教だろうが
http://www.hatena.ne.jp/1088091944
> 3世紀、キリスト教迫害が苛烈を極めた頃のローマ軍の兵士で、キリスト教徒であるこ
>とを隠して近衛兵となっていたことが発覚し処刑されることに。 弓で射殺すよう命じ
>られたが奇跡的に命をとりとめ、改めて時の皇帝を非難する。

と有るが
矢張り其の後で処刑されたのだろうか

http://www.clevelandart.org/educef/distance/html/2167936.html
クレインクインの機関部も
基本的に鋼製と言う事なのだろうか
609某研究者:2005/05/20(金) 07:02:01 ID:/gxeXJ+Y
http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-849-8p.html
上のオスプレイの薔薇戦争の本に

>彼が携えている鋼鉄製の弓がついたクロスボウから放たれるボルト(*弩弓用の矢)<bolt>は
>入射角が90度に近ければ、硬化させた甲冑の板金をも貫通する力をもっていた。
>クロスボウの矢にはロングボウ(長弓)<longbow>の2倍の威力があった。

等と言う記述も有るから
鋼製の弓を装備するロングボウと言うのは
15世紀には使われて居た可能性は有るだろうが
何時頃から使われて居たのかだが

>複合素材の弓がついたクロスボウには弓を引き絞るために歯板と小歯車をかみ合わせたウィンチであるクランクイン<crannequin>がついている。

此れは複合素材の弓との事だが
ロングボウを見る限り
合成弓の様な物は果たして使われて居たのかだが
鋼製の弓を装備したクレーンクインも
有ったかも知れないが
610某研究者:2005/05/20(金) 07:12:11 ID:/gxeXJ+Y
>鋼製の弓を装備するロングボウと言うのは

上のロングボウはクロスボウの間違いだが

http://www.strelets-r.com/Set006/Paint.html
上の塗装例を拡大すると
クロスボウの弓の部分は鋼色に
塗られている様に見えるが
(鋼はコストの問題で黒染め等の処理はされずに
 ワニス等で防錆処理をしていたのだろうか)
611某研究者:2005/05/20(金) 07:36:40 ID:/gxeXJ+Y
http://66.102.7.104/search?q=cache:jIDeQlFtFTYJ:e-nono.hp.infoseek.co.jp/a.htm+%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%81%AE%E7%8B%BC&hl=ja

>ヨーロッパの狼はヨーロッパオオカミ(まんま)とかハイイロオオカミとか呼ばれる種類で、肩高80cm、体重80kgを超えることもあるという大型で名前の通り灰色の狼です。
>もっとも19世紀の西ヨーロッパではほぼ絶滅状態でした。意外なことに野生の狼はほとんど人を襲うことはなく、逆に野犬と混血したものは人を襲うとされています
>(『ジェボーダンの獣』の正体はそういう犬ではないかという説があります)。

まあヨーロッパの狼=ハイイロオオカミとの事だが
犬と混血可能とは知らなかったが

http://www.interq.or.jp/world/barzu/dictionary/gray-wolf.html
写真のハイイロオオカミは灰と白だが
絵の物は茶色だが
此れは誤りなのだろうか

http://www.geocities.jp/houcyu/world/worlds/wolves.htm
>ヨーロッパオオカミ 学名:Canis Lupus Lupus
>ヨーロッパ中部〜北部、シベリアに分布しているハイイロオオカミの1亜種

と有るから
ハイイロオオカミ=ヨーロッパオオカミでは無いかも知れないが
欧州にはハイイロオオカミとヨーロッパオオカミの2種が
存在すると言う事では無いのかだが
612某研究者:2005/05/20(金) 07:37:47 ID:/gxeXJ+Y
http://f35.aaa.livedoor.jp/~gotozoo/mammal/greywolf.htm
上のヨーロッパオオカミはやや茶色がかっては
居るだろうか

http://blog.goo.ne.jp/zuilang/e/5329b68f9d79fffd3892855ed27e1d4d
上は殆ど茶色だろうか

http://www.g-7.ne.jp/~jaja/animal/animal200.htm
色には結構幅が有るかも知れないが
撮影状態等も有るだろうか
613某研究者:2005/05/20(金) 10:02:41 ID:sGys7aI1
http://www.plasticsoldierreview.com/Features/StreltsiBonus.html
ボーナスフィギュアと言うのは

http://www.aeroflot-japan.com/jp/tour_story.asp?story_no=7
>しかしその9年後、ピョートル大帝がヨーロッパ外遊後に戻ってくると、ソフィアは修道院からの襲撃を企てました。
>結局、企ては失敗に終わりピョートル大帝は反逆者の大量処刑を実行しました。
>ソフィアには罰を与えなかったものの、窓から見えるように支持者の死体を並べて、ソフィアを狂気へ追いやりました。

此処で処刑された彼等と言うよりは

http://lovelovedog.cool.ne.jp/memonifty/memo200310.html
>銃兵処刑の朝(1698年にピョートル1世の近代化政策に反対して反乱を起こし、鎮圧された銃兵部隊が、モスクワの赤の広場で処刑される場面)」(

こちらの兵と言う事なのかも知れぬが
両者は同じ物では無いのかだが

http://www.plasticsoldierreview.com/Review.asp?manu=STR&code=010
上とほぼ同時期の兵だろうが
http://www.strelets-r.com/Set010/Paint.html
塗装例や箱絵を見ても分からないだろうし
ピュートル大帝の改革後の兵なら
姿はヨーロッパ化されている可能性も
有るだろうか
614某研究者:2005/05/20(金) 10:56:37 ID:sGys7aI1
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/185532315X/qid=1116553905/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/102-8255096-2697741?v=glance&s=books&n=507846
上を見ればどの様な物を着て居たかは
分かるかも知れぬし
フィギュアも此れを参考に作られた可能性も
有るのだろうか
(近世の兵のイメージを見る限り
 改革前の兵も緑色の服を着た者が
 多いのだろうか)
615某研究者:2005/05/20(金) 11:27:50 ID:sGys7aI1
http://www.modelspot.com/paradestrelets.htm
Streltsiと言うのは16世紀に
Ivan Grozny(イワン雷帝)の作った兵の様だが
各連隊でユニフォームの色が統一されていると言うが
連隊の数は13と言う事では無いのだろうか
616某研究者:2005/05/20(金) 12:08:34 ID:sGys7aI1
http://www.geocities.jp/houcyu/world/worlds/wolves.htm
欧州にはハイイロオオカミ・ヨーロッパオオカミだけでは無く
シンリンオオカミ等と言うのも居る様だが
(まあハイイロオオカミと同じと言う意見も有る様だが
 学名が違う以上一応違うのかも知れぬが
 住んでいる地域が違うだけで
 遺伝子の違いは僅かで有る可能性も有る訳だろうか)
http://images.google.com/images?q=%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F&hl=ja&lr=&sa=N&tab=wi
上を見る限りシンリンオオカミも白・黒・茶等
色は色々有るだろうし
他のオオカミも此れは同様かも知れないが
617某研究者:2005/05/20(金) 12:39:52 ID:sGys7aI1
http://www.mempo.com/MempoHot/mempolatest.html
右側の面頬は目の部分に単に丸い穴が空いて居る物と異なり
視界は余り塞がないだろうか
618某研究者:2005/05/20(金) 13:39:23 ID:sGys7aI1
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=346&log=gallery_sonota
前の鬼の様な格好をした徒歩武者の頭部だが
皮の部分は全て虎皮を使用する事としたが
紐の部分も太い紐を皮で包んだ様な物も有っただろうし
此れは脛当てを留める紐も同様だったかも知れないが
鬼の面をした面頬と言うのは見当たらないが
天狗等の顔をした特殊な面頬は有るし
鬼の物も或いは有ったのかも知れないが
http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=345&log=gallery_sonota
全体を描き換えたのが上だが

http://park2.wakwak.com/%7Eboukenkyuusha/cgi-bin/gazoukeiziban/cyclamen/cyclamen.cgi?g=347&log=gallery_sonota
天狗の様な格好をした騎馬武者を描いたが
翼の様な飾りと言うのも確か有っただろうか
619前スレ352:2005/05/20(金) 13:43:36 ID:auLpebPL
>608
>年代記に出て来る弓等は 
>木の物しか無かったかも知れぬが 
画像からはわかりにくい部分もありますが、狩猟の画に関しては
木製と思えるものも多いですね。
百年戦争あたりでは、軍用は既に鋼製が中心だったのでしょうが、
狩猟用に関しては木製のものも結構残っていたのかも。

>611-612
>狼の件
色々と画像をありがとうございます。
茶色っぽい狼もいるものの、やや灰色がかった茶色なんですね。
今回塗装したものはフラットブラウンをそのまま使用したのですが、
ニュートラルグレイなどを少し混ぜてみてもよかったかもしれませんね。

>614
>上を見ればどの様な物を着て居たかは 
>分かるかも知れぬし 
成る程、似た感じの衣装もありますね。
実は最初、このフィギュアを正装したイングランド騎士と勘違いし、
途中までオスプレイのイラストを参考にしながら塗っていたのですが、
案外それらしい仕上がりになっているのかもw
620某研究者:2005/05/20(金) 14:22:29 ID:sGys7aI1
>色々と画像をありがとうございます。
>茶色っぽい狼もいるものの、やや灰色がかった茶色なんですね。
>今回塗装したものはフラットブラウンをそのまま使用したのですが、
>ニュートラルグレイなどを少し混ぜてみてもよかったかもしれませんね。

まあ白と灰色・白と茶・灰色・白と黒と言う様な
組み合わせも有るし
結構種類は有るだろうか

>>614
>>上を見ればどの様な物を着て居たかは
>>分かるかも知れぬし
>成る程、似た感じの衣装もありますね。
>実は最初、このフィギュアを正装したイングランド騎士と勘違いし、
>途中までオスプレイのイラストを参考にしながら塗っていたのですが、
>案外それらしい仕上がりになっているのかもw

http://www.modelspot.com/paradestrelets.htm
緑色の服を着たStreltsiと言うのも
上に有るし
大体は同じかも知れないが
621某研究者:2005/05/20(金) 14:37:00 ID:sGys7aI1
http://www.uraken.net/rekishi/reki-eu38a.html
>また、ロシアの人々の特徴である髭を、「前近代的だ」と剃らせ、剃らない人には髭税をかけました。

と有るし
近代化以前のロシアの男は
皆髭が生えていたと言う事かも知れぬが
(此れはイスラム等の影響も有るのだろうか)
http://www.modelspot.com/paradestrelets.htm
上のStreltsiを見ると顎だけ髭が有ると言う者は居ないが
ボーナスフィギュアの様に顎だけ髭を生やして居たと言う者も
居たのだろうか
(まあ髭も顎だけにすると髭税が安く成ったと言う可能性も
 有るのだろうか(笑)
622某研究者:2005/05/21(土) 08:34:30 ID:8DDq8Hrp
戦国時代後期の徒歩武者の兜と言うのは
頭型兜に桶側胴と言うのが
大半なのかだが
作成に手間の掛かる鎧と言うのも
一部には有ったのだろうか

http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/letter/31.html#3
10箇所も試し撃ちをしたと言うのは
驚いたが
銃弾が実戦で当たったと言う事は
無いのかだが
此処迄防御を考えるなら
完全鎧や3/4鎧でも着れば
良かったかも知れないが

http://museum.umic.ueda.nagano.jp/hakubutsukan/syuzouhin/small/small_0015-2.html
江戸時代後期の鎧も試撃ちが成されていたと言う事かも知れぬが
凹んだ部分は補修しなかったのだろうか

http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/jiten.html#tamesiuchi
試し撃ちだけでは無く剣や槍でも試験していたと言うが
刀や槍の跡の残る物と言うのは
有るのだろうか
(まあしかし弓や投石等での試験は有ったのかだが)
相手に試し撃ちの跡を見せて威嚇すると言う様な
事も有った様だし
故に凹んだ部分は補修されなかったと言う事かも知れぬが
凹んだ部分にもう一度当たった場合は
銃弾は貫通しないのかだが
623某研究者:2005/05/21(土) 08:52:59 ID:8DDq8Hrp
井伊直政が装甲の無い肩を打ち抜かれて
やられたと言うが
袖の部分は前にも動いたかも知れぬし
袖を前に回していれば或いは撃ち抜かれなかった可能性も
有るだろうし
井伊直政の鎧には袖は付いて居ただろうか
624某研究者:2005/05/21(土) 13:13:41 ID:8DDq8Hrp
http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/jiten.html#a
>また、敵側に向ける射向の草摺を含む二間の草摺を連結(れんけつ)し、槍を突き込まれ難くした様式もあります。
>細川家中はもちろん他家(たけ)でもこの様式を真似(まね)ることが多く、非常に流行したようです。

射向けの草摺と言うのは斜め前の部分の腰の装甲だろうし
この周辺を一体化すると言うのは
西欧の甲冑の影響かも知れないが
逆側迄は一体化されて居ないのだろうか
625某研究者:2005/05/21(土) 13:45:04 ID:8DDq8Hrp
>「しゅえのやり」・「朱槍(しゅやり)」とも言います。
>文字通り柄(え)の部分を朱漆で塗った槍(やり)のことで、特に武勇(ぶゆう)に優(すぐ)れた者にのみ与(あた)えられ、使用を許される槍(やり)とされます。

此れはドラマ等には出て来ないが
武勇に優れた者全てが
用いて居た訳では無いと言う事なのだろうか

http://homepage1.nifty.com/akazonae/ets/kaisyu.html
http://www.hokkoku.co.jp/kagakikou/dorama/drama06.html
前田慶治や前田利家も朱柄の槍を用いて居た様だが
矢張り主君の意向を無視して勝手に使える物では
無いと言う事なのだろうか


>足掻胴(あがきどう) 別名を「海老胴(えびどう)」とも言います。
>横矧の桶側胴で各板を鋲(びょう)で固定せずに鋲穴(びょうあな)を縦に長くし、その中を鋲(びょう)が上下にスライド出来るように工夫(くふう)された胴のことです。
>通常の立胴と違って屈伸(くっしん)出来ると言う利点(りてん)があります。

まあしかし此れは西欧のスライドリベットの影響と言うのは
無いのかだが
626某研究者:2005/05/21(土) 15:34:11 ID:/ytR/tSJ
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_21_150909.gif
上は徒歩武者だが
車竹束の資料は無いから
適当に描いたが
http://www.eastofindia.com/Kato%20Kiyomasa%20Ashigaru.htm
上の中央の物が車竹束かも知れないが
小型の物も有るかも知れないが

徒歩武者も頬当て程度は装備しているかも知れぬが
甲懸や脇引等は無いのだろうか

騎馬武者が全て変わり兜を装備しているのかだろうし
単純な兜を装備していた者も
多いかも知れないが
627某研究者:2005/05/21(土) 16:21:20 ID:/ytR/tSJ
竹束の盾等と言うのも有るだろうが
竹束と言うのは中に石や土が詰まっているなら
可也重いだろうし
大型の物は一人では運べないだろうか

畳具足と言うのも作るのには結構コストが掛かるかも知れぬが
桶側胴よりコストは安いのだろうか

http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_21_160927.gif
上は弓足軽だが
陣笠はロングボウにウオーハットが干渉した等と言う記述を考えれば
弓足軽は装備しないと言う事かも知れないが
(まあフィギュアでは陣笠やウオーハットを装備している
 弓兵も有るだろうが
 此れは誤りなのだろうか)
横幅の無い陣笠が装備されたと言う可能性も
有るのだろうか
(絵は鉢金を装備したと言う
 事だが)
628某研究者:2005/05/22(日) 06:00:52 ID:94JmET6+
http://shofu.pref.ishikawa.jp/inpaku/toshiie/no_se/100/010.html
>戦国時代になると、竹や鯨の骨でできた串を中に入れ、布を風船のようにふくらませた形になったものです。
>赤母衣衆は黒母衣衆とともに、馬廻衆(近侍の騎馬武者たち)から選ばれた、いわば武勇のエリート集団。戦場では大将の命令を味方の武将に伝える役目でした。

戦国以前の母衣と言うのは
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/kattyuu.htm
上の南北朝時代の鎧の絵に有る様に
高速で移動して居ない時は膨らんで居なかったのかも知れぬが
矢張り騎乗して高速で逃げる際に膨らんで
後方からの矢を防御して居たと言う
事なのだろうか
(近距離で撃たれたら確か鎧も
 貫かれていただろうし
 一応は意味の有る物だろうか)

脇引と言うのは腕を上げた時の脇の隙間を
埋める物だっただろうが
腕を上げる事と言うのは
多かった訳なのだろうか
(槍と言うより剣を振るう際に
 多いのかも知れないが
 槍を手を上げて上に構えている様な絵も有るし
 槍を使用する際にも有用だったのだろうか
 西欧にも腕を上げた時に脇を防御する装甲と言うのは
 無いかも知れないが
 パウルドロン等が其の役目を一部果たせた可能性は
 有るだろうか
 (まあ鎖や亀甲金の脇引きでは余り防御力は無いだろうが
  板金の物も確か有るだろうか))
629某研究者:2005/05/22(日) 06:11:13 ID:94JmET6+
>伊達政宗がこれを好み、伊達藩の形式として採用し、御貸具足(おかしぐそく・後述)にもこの形式を採用したそうです。従って『仙台胴』などとも呼ばれたそうです。

5枚胴の貸し具足等と言うのも
有る様だが
(ブリガンダインは個々の札が皮に止められており
 確か動いただろうし
 動作性は兎も角防御力は低いだろうが
 桶側胴の様に鉄板同士を鋲で固定すれば防御力は増したかも知れぬが
 (まあ此れはプレートよりは防御力は
  落ちるのかどうかだが)
 其の様な形式のブリガンダインも有るのだろうか
 個々の札同士を鋲で止めれば
 生産性はブリガンダインと大差無く
 防御力はプレートと大差無い様な鎧が作れるだろうが
 西欧では動作性が優先されたのだろうか
 (まあブリガンダインも騎士のコートオブプレートが原型だし
  馬上で動作性を増す為に鎖を着た等と言う記述も確か有っただろうから
  個々の板が動く物が使われて居たと言う事かも知れないが)
 桶側胴より5枚胴や小さな札を鋲で止めた様な鎧の方が
 生産性は高いのだろうか
 ブリガンダインの防御力は畳具足よりはましだろうが
 畳具足と言うのは何処迄使われたのかだが
 ブリガンダインも全ての雑兵が装備していた訳では無いだろうが
 小さな札を鋲で止めた様な鎧と言うのも
 余り見ないし
 雑兵は此れを用いて居たのだろうか)
630某研究者:2005/05/22(日) 06:22:13 ID:94JmET6+
まあしかし実際の剣術の試合等を見ても
上半身は殆ど動かさないし
胴体の装甲が動いても余り意味は無いのかも知れないし
札同士を鋲で固定して防御力を高めた方が
良いのかも知れないが
馬上での剣術では前後左右には動けないなら
胴体と言うのは
可也動かすのだろうか
(まあ馬上で銃撃に対応するには
 プレートの様な鎧が必要だろうが
 最上胴やコートオブプレートの様に
 大きな板が動く様な鎧でも良いのだろうか
 まあ西欧の15世紀迄のプレートには
 胴体の装甲が2枚程度に分かれて動く物も
 有るだろうし
 此れは馬上での回避を
 考えての物かも知れぬが
 後には何故廃れたのだろうか
 まあ銃弾も貫通しなく共プレートが分かれていれば
 衝撃で骨折すると言う可能性も有るだろうし
 故にプレートを一体化する必要は有ったのかも知れぬし
 試し撃ちをした最上胴等と言うのも有っただろうが
 実際に鉄砲を浴びれば骨折していたと言う様な
 可能性も有る訳だろうか
 野球ボールを受けて心臓しんとうを起こした等と言うニュースも
 有っただろうし
 心臓付近に銃弾が当たれば同様の事が起きる可能性も
 プレートが分かれている鎧なら特に有ったかも
 知れないが)
631某研究者:2005/05/22(日) 06:38:22 ID:94JmET6+
日本の鎧の場合綿入れは確か無かったかも知れぬし
最上胴等の場合は骨折する確率は高かったかも知れないが

まあ生産性では鋲で小さな札を固定した鎧>五枚胴>桶側胴かも知れぬが
桶側胴が一番使われたのだろうか


>胴に籠手、陣笠もしくは兜が一式になっています。陣笠や胴には前後に識別のための紋が朱または金箔で描かれていることもあります。
>雑用で走り回るので、手甲(てこう・手の甲を守る金具で普通籠手に付いている)無しの籠手を付け佩楯や脛当などは付けずに脛巾(はばき)に草履履きです。

貸し具足の兜等と言うのも
有る様だが
脛当てが付いた貸具足と言うのも
何処かで見た様な気もするが
貸し具足の場合は
徒歩武者は貸し具足等装備しなかったと言う
事なのだろうか
貸し具足の陣笠は兎も角
兜には家紋は付いているのかだが
どうなのだろうか

まあしかし兵糧玉と言うのは戦闘時も装備されたのかだが
乾燥させた飯とは言え
防水処理が無ければ雨が降った後腐るかも知れぬし
入っているのは防水処理された皮袋なのだろうか
(足軽は兎も角徒歩武者や騎馬武者は
 此れは携帯しなかったのだろうか)
632某研究者:2005/05/22(日) 06:51:02 ID:94JmET6+
鍋の代わりに陣傘を用いたと言うが
赤い陣笠等は鍋等に使ったら黒く成るかも
知れないし
焼きなまされて脆く成る可能性も
有るだろうか

633某研究者:2005/05/22(日) 07:09:17 ID:94JmET6+
http://www.chiba-muse.or.jp/SONAN/kikaku/yoroi/okasip.htm
上は家紋は付いて居ないタイプの
貸具足だが

弓に対しても札が小さい或いは柔らかければ
仮に貫通を止めても骨折する可能性は
有るかも知れないが
コートオブプレート程度の大きさの板なら
問題は無いのだろうか
634某研究者:2005/05/22(日) 07:53:20 ID:94JmET6+
>赤母衣衆は黒母衣衆とともに、馬廻衆(近侍の騎馬武者たち)から選ばれた、いわば武勇のエリート集団。戦場では大将の命令を味方の武将に伝える役目でした。

彼等は母衣を全員着けていたのかだが
信長軍以外も伝令には母衣を
着けさせていたのだろうか
(翼の様な飾りを装備した伝令と言うのが
 ドラマ等では多いだろうが
 彼等の戦闘能力は可也の物なのだろうか)
635某研究者:2005/05/22(日) 08:14:07 ID:94JmET6+
http://www.chiba-muse.or.jp/SONAN/kikaku/yoroi/okasip.htm
上の貸し具足には手甲は
確かに付いて居ないが
脛当ては写真に無いが有る様だが
篭手の部分は全て鎖では無く
鉄片は付いて居るだろうか
636某研究者:2005/05/22(日) 12:25:53 ID:ERsMbo0H
http://www.city.shinshiro.aichi.jp/sitara/nobunaga.html
上は兜では無く馬標との事だが
信長がこの様な兜を被っていた可能性も
有るのだろうか


http://www.atamijyo.com/b_shiryo/
http://www2u.biglobe.ne.jp/~sanada/sanada/ten/nishiyama.html
http://www.geocities.jp/motosan1046/yamaaruki/040516tanba/P5160033.JPG
馬鎧も今の所札鎧しか見当たらないし
弓は兎も角銃弾を止められる様な物は
無かったと言う事なのだろうか


http://www.geocities.jp/motosan1046/yamaaruki/040516tanba/P5160027.JPG
上の面頬の鼻は随分大きいが
顎が同じ位出ている物も有っただろうか
637http://www.tokyo-otaku.com:2005/05/22(日) 12:42:34 ID:b7vxph38
マニア集合掲示板
アニメ・アイドル・スポーツ・乗り物・競馬
秋葉系・共同馬主・女性専用・同窓会専用掲示板もあるよ
どんどんかきこしてね
638某研究者:2005/05/22(日) 22:11:04 ID:Z2nO7B27
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_22_214648.gif
義経の時代には兜に穴が空いて居るなら
髷を兜の穴から出していたと言う事は
烏帽子を装備していた際は右の様では無く
左の様な格好だったと言う
事かも知れぬが
(右の様な状態では兜の穴が無い時代なので
 髷を解いて兜は被り
 頭は蒸れるのを嫌って剃っていただろうか)

http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/kattyuu.htm
まあ只上の様に小さい穴から髷を通したのなら
穴が空いていても蒸れると言う事かも
知れないが
実際はどうだったのだろうか
639某研究者:2005/05/23(月) 09:03:33 ID:tLwRBSQ8
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/gallery/moukoshurai/
上の蒙古襲来絵詞の時代には
髷は解いて居ない様に見えるし
この時は兜の穴は
未だ有ったのかも知れないが

http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/gallery/moukoshurai/e08.htm
上には髪を剃った様な人物も描かれて居るが
単に禿げて居るだけかも知れないが(苦笑

http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/gallery/moukoshurai/e10.htm
上には髪を垂らした様な人物も
描かれて居るが
果たしてどうなのだろうか
(漕ぎ手の髪は無いが
 此れは矢張り剃っているのだろうか)

http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/gallery/moukoshurai/e11.htm
上も髪の毛を剃った様な兵も多いが
穴から髷を出しても蒸れるので可也前から
剃って居たと言う事は無いのだろうか
(まあこの絵は後で書き変えられたと言う様な
 記述も何処かに有っただろうし
 髪は元々は描かれていたと言う可能性は無いのかだが)
640某研究者:2005/05/23(月) 09:19:54 ID:tLwRBSQ8
この時代には既に兜の穴は無く
髷は兜を被る前には解いていたと言う事かも知れぬし
故に髪も剃っている者しか描かれて居ないと言う
事かも知れないが
髷をして烏帽子を被っているのは
兜を被らない兵か
或いは兜を被る可也前の
兵と言う事かも知れないが
641某研究者:2005/05/23(月) 09:24:54 ID:tLwRBSQ8
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/gallery/moukoshurai/e09.htm
上を見ると弓は黒或いは白の単色の物しか無いが

http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/gallery/moukoshurai/e02.htm
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/gallery/moukoshurai/e03.htm
上には籐を巻いた物が
有るだろうが
藤を巻いて居ない弓は単に絵の省略なのか
或いは藤を巻いて居る弓はこの時代には
余り無かったのだろうか
642某研究者:2005/05/23(月) 09:48:01 ID:tLwRBSQ8
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/kattyuu.htm
平安時代末期迄兜の穴は
有ったと言うから
義経の時代には髷は解いて居ないかも知れぬが
蒙古襲来の際は既に髷は
解いて居たのだろうか
(源頼家が幽閉され北条が幕府の実権を握る過程で
 兜の穴を狙う等の戦術が
 多用されたのかも知れぬが
 (まあ或いは其れ以前にも
  有ったのかも知れないが
  どの段階からなのだろうか)
 弓でこんな場所は狙えないだろうし
 剣でも果たして貫けるのかだが)
643某研究者:2005/05/23(月) 10:06:56 ID:tLwRBSQ8
>(源頼家が幽閉され北条が幕府の実権を握る過程で
> 兜の穴を狙う等の戦術が
> 多用されたのかも知れぬが

源平合戦や義経追討等の場面で
既に有ったのかも知れぬが
果たしてどうだろうか


http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/jiten.html#a
>射向威(いむけおどし) 越中流具足の特徴(とくちょう)の一つで、射向の草摺のみを金または銀で磨(みが)き、紅糸(くれないいと)などで威す技法(ぎほう)を言います。

こんな物も有る様でるあるし
http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/yoroi5.html
上の75の鎧がそうだろうが


>空穂(うつぼ)
>雨や湿気(しっけ)などによって矢が傷んだり、矢羽や篦が傷んだりするのを防ぐため>に用(もち)いられました。

http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/kyoik/bunka/kattyu/utubo-02.html
http://museum.umic.ueda.nagano.jp/hakubutsukan/story/matsudaira/cont_matsu/doc_matsu/018.html
http://www.iimorijinja.jp/houmotu.files/h08takara.htm

上を見る限り全て蓋が有るが
西欧の矢筒と言うのは蓋は確か
無かっただろうか
箙も蓋は付いて居ないだろうが
雨が降ったら別の蓋の有る筒等に
矢が移された可能性も
有るのだろうか
644某研究者:2005/05/23(月) 10:55:12 ID:tLwRBSQ8
http://www.rakuten.co.jp/ningyou/770757/832832/
空穂と言うのは肩では無く腰に固定されている様だが
雑兵は袴では無く股引を
履いているのかだが
足軽は武士なら股引等を
履いているのかだが
(まあ足軽以下の農民兵等なら
 有り得るだろうか)


>負包(おいづど) 麻(あさ)や柿渋(かきしぶ)を塗った紙の紐(ひも)を網目(あ>みめ)に編(あ)んで作った袋のことで、中に食べ物や小物を入れて背負うのに使われ>ました。

此れと同じ素材の袋に
兵糧玉を入れた言う可能性も有るだろうが
防水性は有るのかだが

645某研究者:2005/05/23(月) 13:03:27 ID:tLwRBSQ8
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_23_124515.gif
色々適当に鎌倉−室町時代の騎馬武者を描いたが
母衣と言うのは種類は可也
有るのだろうか
646某研究者:2005/05/23(月) 15:07:53 ID:tLwRBSQ8
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_23_145853.gif
上は戦国時代の騎馬武者だが
伝令は強者が居るなら派手な鎧は装備したかも知れないが
陣羽織迄は装備したのだろうか
647某研究者:2005/05/23(月) 16:08:02 ID:tLwRBSQ8
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_23_155337.gif
中型の烏帽子型兜に
古い剣を模した飾りと
古い袖を装備した2枚或いは5枚胴の具足を
装備した騎馬武者を描いたが
烏帽子型兜と言うのも種類は結構有るだろうし
剣の飾りも同様だろうか
648某研究者:2005/05/23(月) 16:39:24 ID:tLwRBSQ8
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_23_163247.gif
陣羽織を装備して見たが
まあ矢張りデザインと言うのは
複雑にしたり物を増やせば
良く成る訳では無いから
難しい訳だろうか
(まあ私の場合は70年代辺りのロボットアニメの様な感覚から
 デザインは余り進歩して居ないし
 此れを基調に後世の新しい要素等を
 加えていく様な感じだろうか)
649某研究者:2005/05/23(月) 18:01:40 ID:5epRiqaW
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_23_173301.gif
以前描いた鬼の格好をした徒歩武者の正面図だが
今回は南蛮鎧を着せて見たが
(此れは以前紹介した隙間が殆ど無い様なタイプだが)

従者と言うのも高位の騎馬武者の従者と言うのは
可也良い鎧を着て居たかも知れぬし
蘭丸等の鎧も雑兵の物では無いだろうし
蘭丸は騎乗していただろうが
下位の騎馬武者の従者と言うのは
歩いて行軍し
徒歩武者程度の鎧だった可能性も有るだろうが
(まあ上位の騎馬武者と言うのは騎馬武者を従者としているが
 下位の騎馬武者は徒歩の者が従者と言う可能性も
 有るかも知れぬが
 蘭丸の従者と言うのも居たのかも知れぬが
 此れは徒歩の者だったのだろうか
 (まあ高位の従者の従者も騎乗していたと言う可能性は
  有るだろうか))
650某研究者:2005/05/23(月) 19:53:31 ID:5epRiqaW
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_23_193237.gif
やや長目の烏帽子兜にして見たが
更に長い物は有るだろうが
何かバランスは崩れるだろうか


http://www.burari2161.fc2.com/igauenojyou.htm
藤堂高虎の兜の唐冠の横の部分は
可也長いが
乱戦時に邪魔に成る事は有るかも知れぬが
相手に当たれば壊れるので
問題は無い訳だろうか
651某研究者:2005/05/25(水) 16:27:55 ID:PVzOsZUW
http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/jiten.html#a

>火薬入(かやくいれ) 文字通り火薬を入れておくための容器(ようき)で、標準は100発分の火薬を入れることが出来たそうです。
>また、蓋(ふた)1杯分が1発打つのに必要な量になるという優(すぐ)れた工夫(くふう)がされています。

100発分もの火薬を携行していた様だが
1回の戦いで使い切る事は
有ったのだろうか


>繰南蛮鎖(からくりなんばんぐさり) 甲冑に用(もち)いる鎖(くさり)の輪の形式の一つです。
>輪が一般の鎖(くさり)より太く、輪の合わせ目を平らにして重ね、鋲(びょう)で止めてあるので輪が広がって外れる心配がありません。
>近世になって海外から伝えられ、国内でも製作されるようになりました。

戦国時代の鎖は鋲で止めたタイプの物は
無いと言う事なのだろうか


>雁股(かりまた) 先端(せんたん)が「V」字型の二股(ふたまた)に開きいた内側に刃をつけた鏃やそれを付けた矢のことで、
>本来は飛ぶ鳥や走る獣(けもの)の足を射切(いき)る狩猟用(しゅりょうよう)として使われていたようです。

二股にしてダメージを与えられる確率を増やした矢と言うのも
有る様だし
此れは西欧にも確か有った様な気もするが
対人用には矢張り装甲貫徹力が低いので
用いられなかったと言う事なのだろうか
(矢張り西欧でも同様に狩猟用と言う
 事だろうか)
652某研究者:2005/05/25(水) 16:59:18 ID:PVzOsZUW
http://kodaman-empire.kir.jp/Napoleon/weapon/weapon-18C.html
ナポレオンの戦列歩兵は40−60発以上は
携帯していた様だし
此れでも足りなかったと言う記述も有るが
陣地は兎も角平地で
そう何発も銃を
打ち合うのかだろうし
100m程度に接近しないと打たないのなら
尚更だろうか


>玉込めの時は必要以上の力で何度も突くと玉が変形して射撃出来なくなるため、突く回数は1回だけ、それも適度な力で突くとされていました。

此れは結構難しいかも知れぬし
ナポレオンの戦列歩兵の銃も暴発が多かったと言うが
上での暴発や
玉が発射されたと勘違いして複数発装填して射撃し
暴発すると言う方向が多かったのだろうか
(大砲同様に燃え滓で装填中に火薬が暴発すると言う様な事も
 有ったかも知れぬし
 大砲と異なり銃は一発毎に銃身の掃除は
 しないから
 燃え滓での暴発と言うのは結構多かったのかも
 知れないが)
653某研究者:2005/05/25(水) 17:14:56 ID:PVzOsZUW
>雁木篠(がんぎしの) 幅2〜3cmの細長い平板(ひらいた)状の篠を、板の端がわずかに重なるように並べて連結し、薄い韋で包んで漆を塗る手法を言います。
>一枚の板で作るよりも柔軟(じゅうなん

此れは
http://fukushima.cool.ne.jp/jonhadi/dou_sei.html
上の肩の部分にしか無いのかだが
篭手等の篠の有る部分にも利用は
されなかったのかだが


>中国の冠(かんむり)を模した物を「唐冠形(とうかんむりなり)兜」、日本の冠(かんむり)を模した物を「和冠形(わかんむりなり)兜」と呼んでいます。

唐冠形兜は兎も角和冠形兜と言うのは
見た事は無いが


>金陀美塗(きんだみぬり) 「金溜塗」とも書き、金箔(きんぱく)を押した上から透漆を塗る手法を言います。

金の上に透明な漆を塗る事も
有った様だが
鉄の上にこれを塗ると言う事も
有ったのだろうか
(黒錆の上や赤錆の上に塗られる事も
 有ったのだろうか)
654某研究者:2005/05/25(水) 18:07:15 ID:PVzOsZUW
http://www.city.sukumo.kochi.jp/sbc/history/cultural/yamadahatimanguu-ookuwagata.html
小型で上の様な形状の鍬形も
有ったのかも知れないが


>軍配(ぐんばい) 正しくは「軍配団扇(ぐんばいうちわ)」と言いますが、単に「団扇(うちわ)」・「軍配(ぐんばい)」と略して呼ばれます。
>軍隊への合図・指揮(しき)をとるのに用いた道具で、室町時代末期頃から行われました

室町末期迄は軍配の様な物は
使われて居なかったのかも知れぬが
軍扇は陣内でしか用いられなかったかも知れぬし
剣や槍を用いて指揮していた可能性も
有るのだろうか


>甲懸(こうがけ)
>室町時代頃の物は遺物が残っていませんが、臑当や臆病金の下辺に板状の鉄を鎖(くさり)などで連結して用(もち)いていたと思われます。
>当世具足で使われた物はそれと異なり、鉄やネリ革の板を鎖(くさり)で連結して足の甲(こう)の形にし、家地を取り付けた物で、臑当とは独立した防具になっています。

当世具足が出る前に足先を守る防具が
有ったと言う事かも知れぬが
南北朝より前には騎馬武者の下馬戦闘は無いかも知れぬし
馬上では鞍で足先は防御出来るから
この様な物は無かったと言う事なのだろうか
655某研究者:2005/05/25(水) 18:58:46 ID:PVzOsZUW
>小鰭(こびれ) 肩上の外端に付き、肩を守る鰭(ひれ)状の防具で、
>一枚鉄製・三段札板製・鎖(くさり)製などがあります。
>また、肩当に襟廻と共に縫(ぬ)い付けた物もあるようです。

一枚鉄の小鰭等と言うのも有る様だが
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/kobire.jpg
上の様な形の物が鉄板で作られていたと言う事かも知れぬが
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/date/date01.html
上の伊達政宗の鎧の肩の部分は
一枚板の小鰭なのだろうか


まあデザインは複雑なら良い・単純なら良いと言う訳では
無いだろうし
色が派手なら良い・地味なら良いと言う訳でも
無いだろうが
何か決定的な法則は
有るのだろうか
656某研究者:2005/05/26(木) 10:12:03 ID:T/PiZDw1
>仕返しの甲冑(しかえしのかっちゅう) 戦場に棄(す)てられていたり、
>戦死者から剥(は)ぎ取られた甲冑が甲冑師の元に持ち込まれ、そこで部品を再利用して作り直された甲冑のことです。

まあ態々部品を再利用する必要等有るのかだろうし
其の侭使った方が早いと言う事は無いのかだが
(まあ貸し具足等の紋章等は変更する必要は
 有るかも知れないが
 大幅に変える必要は無いだろうか)


>獅噛(しかみ) 獅子(しし=ライオン)の面を意匠(いしょう)とした兜の前立のことです。
>元々は獅子でしたが、次第に角(つの)を付けた鬼面(きめん)に近い意匠(いしょう)へと変わり、

http://www.geocities.jp/horishigecom/kabuto.htm
獅噛=鬼と言う事なのかも知れぬが
鬼の面も別に有るが
兜前立風壁掛け木彫刻と言うのは
実際に存在する前立てと同じ物が有る様だが
全て実物と同じなのだろうか
http://www.geocities.jp/horishigecom/DSC05962.JPG
上は波と太陽と兎が付けられているが
何か意味は有るのかだが
他にも見た事が無い様な物が結構多いが
其の様な物は未だ有るだろうし
焼失或いは紛失した物も多い訳だろうか

http://www.city.tochio.niigata.jp/bunka/bunkazai/maetate.html
まあ謙信が使っていたのは此れだけでは無いだろうが
矢張り派手な物が多かったのだろうか
657某研究者:2005/05/26(木) 10:43:45 ID:T/PiZDw1
>歯槽間縁(しそうかんえん) 馬の口の中で前歯(まえば)と奥歯(おくば)の間にある、歯の生えてこない隙間(すきま)のことを言います。
>この隙間(すきま)があるおかげで轡を用(もち)いて馬を操(あやつ)る事が出来ます。

まあ此れは偶然有ったのかだろうし
まるで轡を入れる為に生じた様な部分かも知れぬし
進化が人間に馬を使わせる為に
生じさせた部分である可能性も有るかも知れないが
他の手綱の固定方法も
有るだろうか


>下ジコロ(したじころ) 笠ジコロなどで首の防禦力(ぼうぎょりょく)が弱い場合に、さらにその内側に備えた実用的なシコロのことです。

こんな物も有った様だが
笠ジコロと言うのは確か剣を上に振り上げる為に
作られた物なら
この様な物を付けては腕が上に上がらなく成るかも
知れないが
戦国時代のシコロは笠状では無いし
笠ジコロと言うのは剣を上に振り上げる為ではなく
上からの攻撃を防御する為の物かも知れないが
此れが必要と成ったのはモンゴル船襲撃の際に
上からの攻撃に対処する必要が
出て来た為なのだろうか
(まあ後の攻城戦に対応した物かも
 知れないが)
658某研究者:2005/05/26(木) 12:54:55 ID:T/PiZDw1
>舌長鐙(したながあぶみ) 鐙の形式の一つで、半舌鐙の「舌(した)」と呼ばれる部分がさらに長くなり、足裏全体を載(の)せるようになった物を言います。
>鎌倉時代以降の形式とされます。

鎌倉以降に此れが出て来たのは何故なのかだが
馬上で槍や剣を振るう際に有用だったのだろうか


> 尻鞘(しりざや) 太刀の鞘(さや=刀を入れる筒状の部分)にかぶせた毛皮の袋のことです。
>その人の官位(かんい)・身分によって豹皮(ひょうがわ)・虎皮(とらがわ)・海豹皮(あざらしがわ)などの規定があったようです。

豹やアザラシの皮迄
使われて居た様だが
一番位の高い者が装備しているのは
何なのだろうか

http://www.rakuten.co.jp/yoroi/119946/142751/
http://www.city.sumoto.hyogo.jp/KYOUIKUIINKAI/SYAKAIKYOUIKUKA/BUNKA/katana.html
ヤクや熊の毛の物も
有る様だが
659某研究者:2005/05/27(金) 01:48:13 ID:Dm7v4OiJ
>栴壇板(せんだんのいた) 大鎧に附属(ふぞく)し、右手を動かした時に右脇に出来る隙間を防ぐために使われます。
>長方形をした小型の袖状の物で、鳩尾板と一対で用いられます。
>鳩尾板のように一枚の鉄板で作られていないのは、弓を引いた時に弦(つる)がかかりにくくするためです

此の部分の板が分かれていたのは装飾の為かと思ったが
この様な理由が有ったと言う事の様だが

胴服と言うのは鎌倉時代にも
使われたのかだが
戦袍と言うのはどの様な
服だったのだろうか


>使番(つかいばん) 戦闘時に各隊へ伝令(でんれい)・巡察(じゅんさつ)などを行う役目の兵士のことです。
>単なる伝令(でんれい)役ではなく、必要に応じてその場にとどまり各部隊の指揮をとったりすることもあったようで、それなりの器量(きりょう)を持った人物が任命されました。
>特別に決められた指物を付ける場合が多く、各兵士にとってはの憧(あこが)れの役職の一つだったようです。

指揮能力の有る伝令等と言うのも
居た様だが
660前スレ352:2005/05/27(金) 16:36:57 ID:P3ThL4q4
661某研究者:2005/05/27(金) 17:28:42 ID:tiK+xoz7
左の兵は弦を付けて居る・或いは外している兵だろうが
付け方と言うのは決まっているのだろうか
右の兵はポールアームを背負っている様だが
高位の弓兵(或いは重装歩兵)は従者がポールアーム等を持つ事も
有ったのだろうか
(まあしかしポールアームと言うのは
 背負って居たのかだが)
662某研究者:2005/05/27(金) 23:13:36 ID:tiK+xoz7
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_27_222737.gif
袖も上の様に敵の存在する方向に
常に向けると言う事が果たして可能なのかだが
余り大型の袖だと前に回した時に
腕が上がり難く成るだろうし
肩から二の腕迄の高さが有れば
良いと言う事かも知れないが
槍を半身で使うだけなら
大型の袖でも良いだろうか
663前86:2005/05/27(金) 23:35:10 ID:9HglwoYd
>>660
右の写真はクロームシルバーとチタンシルバーですか?
664某研究者:2005/05/28(土) 08:32:56 ID:t4NldP0k
雑兵の鎖は焼きを入れた際の黒錆が付いた侭かも知れぬし
ソードワールド短編集で其の様な記述も有っただろうが
金の鎧を装備した歩兵も居ただろうし
雑兵が磨かれた鎖帷子を装備する事も有ったのかも知れぬが
剣の刃等も刃の部分以外は黒錆が入った侭という事は
有るかも知れないが
鎧の表面も叩いてから再度焼きを入れた物と言うのは
黒錆が有るのかも知れぬが
上に油を引かないと皮膜も薄いだろうし
錆びるだろうから
若干光沢は有るかも知れないが
(黒錆を落として安価な錫メッキ等が成されている物も
 有るかも知れないが
 他のメッキはどうなのだろうか)
665某研究者:2005/05/28(土) 08:50:47 ID:t4NldP0k
年代記のワットタイラー暗殺の場面等に出て来た
完全に黒い剣も有るだろうが
あれは焼入れの際の黒では無く
ブルーイングされた物かも知れぬが
http://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/battle_axe.htm
上の様な色と言うのは
ブルーイングでは無く焼入れの際の
皮膜かも知れないが
http://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/morgensterm.htm
メイスの先端部分の色もブルーイングにしては
黒く無いし
此れも焼入れの際の皮膜と言う事かも知れぬし
斧の刃の部分と同じ色だろうか
http://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/halbert.htm
上の様に刃の全体が磨かれた斧やハルバードと言うのも
有るだろうが
雑兵は何処迄使用したのかだが
鎧等も黒錆の付いた侭油を引いて
誤魔化していた物が大半かも知れないが
油はどの程度で塗り代える必要は
有るのだろうか
666某研究者:2005/05/28(土) 08:51:27 ID:t4NldP0k
ブリガンダインの鉄の部分はワニスを塗って
防錆していた物も有るだろうし
黒錆の上にワニスと言う組み合わせも有るのかも知れぬし
此れなら油の交換も無用だろうが
(絵に描かれて居る雑兵の着る黒い光沢の有る鎧と言うのは
此れも有るのかも知れぬが)
錫メッキと何れが安価なのかだが
鎖は擦れるので油を付けたのだろうか
剣にもワニスが塗られていたかも知れぬが
刃先の部分は果たしてどうなのかだが
この部分は磨かれて油が塗られていた可能性も
有るだろうが
ブルーイングされた物の刃先も磨かれていたのかだが
黒錆は取られず鏃の様にワックスが塗られていた可能性も
有るかも知れぬし
(鏃も黒錆を取らずにワックスを塗って誤魔化した例も
有るのかも知れぬが
ワックスだけでは防錆処理は
十分なのかだろうし
ワニスも塗られていた可能性も有るのだろうか)
全体にワニスを塗った後刃先の部分にはワックスを塗った例も
有るのかも知れないが
刃先の部分は磨いて黒錆を落とした上でワニスを塗り
更にワックスを塗った場合も有るのだろうか
667某研究者:2005/05/28(土) 08:52:51 ID:t4NldP0k
日本の赤い鉄錆地鎧の様に
何も処理しないで焼入れの際の黒錆を付けた侭
赤く錆びるのを待つと言う様な事も
有ったのかも知れないが
剣の刃等は流石に磨かれた・或いは防錆処理がされたと言う
事なのだろうか
668前スレ352:2005/05/28(土) 14:39:27 ID:Pg+aJH8l
>661
>(まあしかしポールアームと言うのは 
> 背負って居たのかだが)
ポールアームを背負った弓兵、というのは絵画でもちょっと見かけませんが、
ロングボウ兵とポールアームを持った歩兵との組み合わせで突撃破砕する場面はあったようですから、
両方所持しておいて、敵が遠距離のうちは弓、接近してきたらポールアームで対処するという考えもあったのかもしれません。
(まぁStrelets的解釈の可能性もありますが)

>663
観察が鋭い!
プレート&ヘルメット:チタンシルバー
ポールアックスの刃:クロームシルバー
鎖鎧:メタリックグレイ
です。
669前スレ352:2005/05/28(土) 14:56:37 ID:WxH/1gOH
>665
>ttp://www.geocities.jp/bowen_dragon/taki/touken/halbert.htm 
>上の様に刃の全体が磨かれた斧やハルバードと言うのも 
>有るだろうが 
一番上のを見ると、全体に磨かれているとはいえ、刃の先端部以外は半艶になっているようですね。
手軽に表現するなら、全体をメタリックグレイなどの少し暗めの色で塗り、
刃先だけをクロームシルバーで塗る方法などが考えられるでしょうか。

↓以前作ったこれなどがその塗装だったかも。
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/img20040327231434.jpg
670某研究者:2005/05/28(土) 15:11:42 ID:t4NldP0k
>ポールアームを背負った弓兵、というのは絵画でもちょっと見かけませんが、
>ロングボウ兵とポールアームを持った歩兵との組み合わせで突撃破砕する場面はあったようですから、
>両方所持しておいて、敵が遠距離のうちは弓、接近してきたらポールアームで対処するという考えもあったのかもしれません。
>(まぁStrelets的解釈の可能性もありますが)

所謂捨てがまりと言うのは槍を地面に突き刺して
鉄砲を放った後に槍で突撃すると言う様な
方向だっただろうし
サルマティアの騎兵等も槍と弓を同時に携帯していただろうし
同様の武装の歩兵も居た可能性は有るかも知れないが
槍は背負って携帯していたのかだが

まあ紐の付いたポールアームと言うのが有れば
背負っていた可能性は有るのかも知れぬが
果たしてどうだろうか
671某研究者:2005/05/28(土) 23:03:17 ID:G0TP9tSj
ポールアームで適当に検索したら
http://thomaschen.freewebspace.com/photo6.html
上の様な物が出て来たが
明の騎兵も弓と薙刀を同時に携帯している様だが
薙刀と言うより長巻の様な短い武器の様に見えるが
此の様な装備で日本軍と戦ったのだろうか
(槍に対して長巻では
 日本側が馬を狙う等した場合
 果たして勝てたのかだが
 弓で日本側の騎兵のアウトレンジと言うのは
 モンゴル騎兵の様に出来なかったのだろうか
 日本側は歩兵の弓や銃で反撃したと言う
 事かも知れないが
 札鎧なので矢は兎も角防弾は無理だろうし
 白兵戦の際の打撃にも桶側胴に比べれば脆いだろうか)
672某研究者:2005/05/29(日) 10:20:51 ID:85alPoJi
明光鎧と言うのは板金を使用しているだろうが
此れは余り数は無いのかも知れぬし
銃弾を防ぐ事は可能なのかだが
673某研究者:2005/05/29(日) 12:44:44 ID:85alPoJi
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_29_112406.gif
上は前描いた烏帽子形兜を被った騎馬武者だが
細部は未完成だが
赤だけでは何か単調に成るだろうし
別の色を適当に入れた方が
良いかも知れないが
674某研究者:2005/05/29(日) 16:33:15 ID:85alPoJi
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_29_132709.gif
以前描いた翼状の袖の付いた
金の騎士の全体図だが
まあ大雑把なコンセプトや形状は割りに早く決定出来るだろうが
私の場合細部を詰めて行くのは
此れの1000倍疲れるし
矢張り良い組み合わせと言うのが多過ぎ
どれが一番良いか中々決定出来無いと言う事も
有るだろうか
(無論細かいディテールを入れるのに
 慣れて居ない所為も有る訳だが)
675某研究者:2005/05/29(日) 17:00:59 ID:85alPoJi
>どれが一番良いか中々決定出来無いと言う事も
>有るだろうか

まあ描いている時に
良いと思った物も時間を置いて見てみると
余り良く見えない事も有るが
時間を置いて見た物の中で一番良い物が
客観的に見て良い物と言う
事なのだろうか
(まあ気分に拠って見え方等が
 異なる可能性も有るだろうが)
676某研究者:2005/05/29(日) 18:26:12 ID:85alPoJi
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_29_182257.gif
室町時代の騎馬武者を描いたが
胴丸の場合は首の部分は垂だけでは無く
喉輪も付いていたかも知れないが
大鎧の場合は垂だけだったかも
知れないが
677某研究者:2005/05/29(日) 18:37:51 ID:85alPoJi
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/osaru/kattyuu.htm
室町時代の頬当には垂は付いて居ないのかも知れぬが
果たしてどうなのだろうか
http://image.www.rakuten.co.jp/yoroi/img1059294672.jpeg
上の様に垂と喉輪が組み合わさった例と言うのは
室町時代には有ったのかだが
678某研究者:2005/05/29(日) 21:14:37 ID:H+UH47fw
http://www.katchu.com/html/2212.html
>シコロは肩まで覆う杉形ジコロと呼ばれる大きなもので、射向に傾けて弓矢による攻撃を防いだものと考えられています。2003/12/03更新

射撃時には首を傾けていたのかだが
グインサーガで兜のシコロを傾けて矢を防ぐと言う様な
記述が結構有っただろうが
西欧の場合はサレットの様な兜は
同様の事は可能だろうか


>(2)筋兜(すじかぶと)
>元寇の役以降、鎌倉幕府の衰退に伴い悪党と呼ばれる一団が横行するようになります。
>彼らはゲリラ戦や籠城といった機敏な戦闘を行い、これに応じて兜も一層の軽量化が求められるようになりました。
>騎射戦にかわる戦法として討物(太刀・薙刀を用いる戦闘)が盛んに行われるようになります。

軽量化の為に鋲も小さく成ったと言う
事かも知れぬが
鋲を態々潰す必要は
無かったかも知れないが
679某研究者:2005/05/29(日) 21:28:11 ID:H+UH47fw
>1)筋兜の発生
>筋兜(写真3)の発生には二つの理由が考えられます。一つは兜の軽量化、もう一つは討物への対処からすべり易くするためと考えられています。

鋲を潰して敵の攻撃を受け流す事を考えたのかだが
筋の部分は潰さなかったのだろうか
(前紹介した絵に出ていた中国の兜は
 表面は平らだっただろうか
 まあマクシミリアン鎧の様に筋の部分で攻撃を受け止める事を
 考えたのかも知れぬが
 其れなら鋲も残せば良いかも知れぬが
 攻撃を受け流し難く成ると言う問題も
 有るだろうか)

>1)鉢とシコロの変化
>室町時代は一貫して筋兜が全盛を極めました。その初期の形状は大円山形でした。
>年代が下るに従って討物による衝撃を和らげる目的から、次第に鉢に膨らみが生じてきます。
>その反対にシコロは一層の腕の運動への考慮と視野の確保を目的に縮小する傾向が認められます。

>2)阿古陀形(あこだなり)
>そこで生まれたのが阿古陀形(写真4)と呼ばれる形式の筋兜です。鉢の前後左右が大きく膨らみ、当時に渡来した阿古陀瓜(一説にカボチャ?)に似ているところからその名が付いたといわれています。

阿古陀形兜と言うのは単に阿古陀瓜の形に似せた
兜かと思ったが
防御を考えて変化した物だったと言う事だろうか
680某研究者:2005/05/29(日) 21:37:45 ID:H+UH47fw
>4)笠ジコロ
>シコロは討物が盛んに行われるようになり、大きく形状を変えました。腕の運動を考慮して笠状に大きく開いた笠ジコロが流行します。

まあしかし戦国時代に此れが廃れたのは不可解だが
十文字槍の引く攻撃等を
防ぐ為共思えないが
後方からの銃の攻撃に備えたのかも知れぬが
室町時代には弓が廃れていたので
腕を動かす事が優先されたのかも
知れないが
(まあしかし実戦で其処迄腕を動かす必要は
 有るのかだが)


>4)帽子兜(ぼうしかぶと)
>『平家物語』・『源平盛衰記』に帽子兜という語が散見されます。また『平治物語絵巻』・『春日権現霊験記』にこれを思われる兜が認められます。
>残存する遺物がなく形状・装着方・材質などの詳細は不明です。

帽子と言うのは何の帽子なのかだが
武士の被る物とすれば烏帽子形の兜の可能性も
有るだろうか
681某研究者:2005/05/29(日) 21:38:14 ID:H+UH47fw
>(5)星兜の再盛
>応仁の乱以後になると世は群雄割拠の時代を迎えます。太刀・薙刀にかわって槍の多用化が進み、鉄砲が伝来します。
>これらの攻撃兵器に対して関東以北では再び星兜が盛んに作られるようになりました。

銃弾や槍に対応して
星を付けたのかも知れぬが
防御力は何処迄増したのかだが
星の部分にまともに刃を打ち付けたりすれば
割れるかも知れぬし
其の様な効果を狙って星が付けられた可能性も
有るのだろうか
(場合に拠っては刃が受け流せなく成る可能性も有るだろうし
 逆効果かも知れないが)
682某研究者:2005/05/30(月) 14:30:52 ID:taMzgZv7
http://homepage3.nifty.com/kaccyuu/jiten.html#a
>壷袖(つぼそで) 袖の形式の一つで、下に行くほど幅が狭くなる形式を言います。
>「窄袖(つぼみそで)」の当て字か、あるいは呼び方が変化したのが名前の由来(ゆらい)ではないかという説があるようです。
>これと逆の形式を広袖と言います。

この様な袖も有る様だが
何時頃から生じたのだろうか


>貫(つらぬき) 足首の下までを覆(おお)う、丈(たけ)の短い毛皮製の沓(くつ)のことです。
>猪(いのしし)・鹿・熊の毛などで作られ、身分の高い人は虎や豹(ひょう)などを使う場合もあったようです。
>この他に馬上沓と呼ばれる沓(くつ)もあります。

以前描いた鬼の格好をした徒歩武者に装備させた
虎の皮の靴等実際は無いかも知れぬと思ったが
一応存在する様であるし
豹の皮迄使われて居た様だが


>弦走韋(つるばしりがわ) 大鎧の胴前方から左前方にかけて貼(は)られた絵韋のことです。
>弓を引いた時に弦(つる)が札の頭に引っかかるのを防ぎます。
>この韋が貼られている場合に限って胴の前方を「弦走(つるばしり)」と言います。

胴丸には此れは付いて居ないが
問題は無かったのだろうか

683某研究者:2005/05/30(月) 16:44:33 ID:taMzgZv7
>天辺(てへん) 兜鉢の頂上のことです。
>ちなみに、「てっぺん」と言うのはこの言葉が転化した物だとする説もあるようです。

と言う可能性も
有る様だが


>天辺の穴(てへんのあな) 天辺に開いた穴のことで、古くは兜を着用する際にこの穴から烏帽子で包んだ髻(もとどり=たばねた髪)を出して兜を固定するために使われていましたが、
>時代が下がると次第に縮小され、換気(かんき)用の穴と解釈(かいしゃく)されるようになりました。
>「天空の穴(てんくうのあな)」・「手返(てへん)」・「息出(いきだ)し」・「息才(そくさい)」とも呼ばれます。

まあと言う事は髷を出さなく成った後も
小さい穴は暫く開いていたと言う
事なのだろうか


>鉄錆地(てつさびじ) 地金の表面に薄く錆(さび)を浮かせ、一定以上錆が深くならないように漆(うるし)で錆止めを施(ほどこ)した手法です。
>色味としては焦茶色(こげちゃいろ)のように見えます。
>「かなさびじ」と読む場合もあるようです。

黒錆を浮かせれば防錆油を付けなく共
赤錆は一定の所で止まるのかも知れぬが
此れはブルーイングを行ったのか
或いは単に焼きを入れた後磨かなかっただけと言う
可能性も有る訳だろうか
684某研究者:2005/05/30(月) 18:22:15 ID:taMzgZv7
>鉄砲筒(てっぽうづつ) 鉄砲を入れる筒状のケースです。
>表面は漆塗りや蒔絵、螺鈿などで装飾(そうしょく)されることが多いようです。
>また、形は似ていますが刀(かたな)を入れる物は刀筒と呼びます。

この様な物は雑兵は矢張り持っては
居ないだろうか


>また、10〜15発分を紐(ひも)でつなぎ、肩からかけられるようにした「襷早合(たすきはやごう)」と呼ばれる物もあります。
>「早具(はやご)」とも言います。

此れの実物は見た事は無いが
http://www.geocities.jp/nosuka02/BUHIN.html
上の早合は弾が蓋を
兼ねていると言う事かも知れぬが
西欧の物は紙製だっただろうが
此れは何時頃から使われたのだろうか


http://64.233.187.104/search?q=cache:9lYG2gBuZjoJ:www2.ttcn.ne.jp/~kazumatsu/sub207.htm+%E6%97%A9%E5%90%88&hl=ja
早合を使えば10秒間隔で銃弾が
発射出来ると言うが
クロスボウも一分で4発程度放てた場合も
有っただろうか
685某研究者:2005/05/30(月) 18:43:48 ID:taMzgZv7
http://64.233.187.104/search?q=cache:GfxpwFZErTQJ:homepage1.nifty.com/sira/amakusa/amakusa40.html+%E6%A3%92%E7%81%AB%E7%9F%A2&hl=ja&lr=lang_ja
>鉄砲は弘治元年に南蛮国から伝わってから、この頃すでに八十年経過していたが、いまだに棒火矢という物はなかった。これの作り方は、樫の木を割り、六七尺の長さにして先を尖らせ、
>桶のように竹の曲輪(たが)をかけて、当たれば物に突き刺さるようにした棒を三十本ほど筒に入れ、火薬を詰めて石火矢のように打ち出すものである。当たるとその棒が花火のように八方に飛び散り、多数の人を殺傷することができる。

こんな物も有った様だが
命中して砕けると推進薬の火薬が散らばり
これに着火して破片が飛ぶと言う様な
方式なのだろうか

http://www1.cts.ne.jp/~fleet7/Museum/Muse152.html
棒火矢の改良版の様な武器も有る様だが
精度の問題で大砲には勝てなかったと言う
事なのだろうか

http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/heiki7/reizen/reizen
http://homepage1.nifty.com/issui/h2af1_03.htm
上を見る限り結構太い筒だろうか

http://page.freett.com/sukechika/ishin/kengi/ishin35.html
>説明:  火縄銃に火薬のみを装填し、その上から棒火矢を差し込み、火薬の爆発で火矢を打ち出す技。現代の擲弾銃の様な物である。
>戦国時代、城攻め等に多用されたと云うが、実際には島原の乱に際して攻撃側のカノン砲が島原城に対して無力であった為に考案された。
>実際にはそうした戦争事には使われず、見栄えのする技であったので江戸時代中期に見せ物として行われた。

まあ砲で城壁を破壊するより
棒火矢で内部の人員を倒す事を
考えたのだろうか

http://homepage2.nifty.com/akizuki-kyoudo/pic25.html
棒火矢は大筒からしか撃てないのかだが
http://www.chiba-muse.or.jp/SONAN/kikaku/hinawa/shiriyou%20ni%20milu%20hinawajiuyu.htm#komonjyo
上を見ると割りに小型の銃も
使われているだろうか
686某研究者:2005/05/30(月) 19:04:14 ID:taMzgZv7
http://64.233.187.104/search?q=cache:pwAAe7Ru9UcJ:society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1069552844/+%E6%A3%92%E7%81%AB%E7%9F%A2&hl=ja&lr=lang_ja
>・リボドゥカン :パート3の79さんの要望により追加
>14〜16世紀 西ヨーロッパ 
>長さ200〜250cm 重さ150〜250kg
>リボドゥカンは多銃身の斉射銃砲で、たくさん並んだ銃身がパイプオルガンのようであったことから
>オルガン砲とも呼ばれています。ひとりないし2人の射手によって、着火後ほぼ同時に銃弾を敵に浴
>びせることができます。最初の評価が記されたのは1339年のことで、当時としては画期的な兵器
>とされています。1382年には200門も保有した軍がありますが、ブルゴーニュ公国にいたって
>は1411年までに、2000門を装備していました。1457年にはウェネツィア軍が敵の重騎兵
>の攻撃を阻むことに成功し、フランス軍に対しても同じような戦果を上げています。しかし、一斉射
>撃はできても連射できないということに、この兵器の限界がありました。 

此れは前見たフィギュアが持っていた多連装銃かも知れぬが
結構多数が装備されていた様だが


>・アイアン・シールド・ピストル 
>16世紀 西ヨーロッパ 長さ直径70cm重さ6キロ
>アイアン・シールド・ピストルはイギリスで作られた特殊な盾で、その名の通り
>小型の火器が仕込まれています。この楯はヘンリー8世の時世(在位1509〜1547年)
>に、彼を守るためのボディガード達が装備していました。盾の中央には銃眼とも呼
>べるような編み目の格子と短い銃身が突き出ています。この銃身には一発の弾丸が
>込められるようになっています。短身であることから、射程は長いものではありま
>せんが、有事の時に王の身を守る者が用いるには十分脅威となるものであり、鋼鉄
>製の盾はことのほか丈夫な防具であることも確かです。この盾を装備する者は守る
>べき王のために文字通り”盾 ”となりますが、血路を切り開くのにも有効です。

此れは余り多用はされなかったのかも知れぬが
円盾兵に鉄の盾を持った兵も
居ただろうが
この盾は防弾効果は有ったのだろうか
687某研究者:2005/05/30(月) 22:56:35 ID:mXsSzO4a
>まあ描いている時に
>良いと思った物も時間を置いて見てみると
>余り良く見えない事も有るが
>時間を置いて見た物の中で一番良い物が
>客観的に見て良い物と言う
>事なのだろうか

まあ割りに単純な物と言うのは
何度も見ても評価が変わらないが
複雑な物は変わり易いかも
知れないが
688某研究者:2005/05/30(月) 23:14:01 ID:mXsSzO4a
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/gallery/moukoshurai/
雑兵は鞍の下の敷物は無く
高位の兵は有ると言う事かも知れぬが
大鎧を着た兵も鞍の下に敷物が無い場合も
有るだろうか
689某研究者:2005/05/30(月) 23:20:24 ID:mXsSzO4a
鞍から出ている紐の房飾りは
位と言うのは関係無い様にも見えるが
どうなのだろうか
690某研究者:2005/05/31(火) 00:25:53 ID:t7vWMWnw
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/05/image_30_235718.gif
以前描いた赤い騎馬武者の全体図だが
鐙の部分と言うのはもっと上に
付いていたかも知れないが


>まあ割りに単純な物と言うのは
>何度も見ても評価が変わらないが
>複雑な物は変わり易いかも
>知れないが

複雑な物は多様な解釈が可能だが
単純な物はそうでも無いと言う
事故かも知れ無いが
単純な物と言うのは個々人の評価と言うのは
そう変わらないが
複雑な物は大きく変わると言う事も
有るのかも知れないが
691某研究者:2005/05/31(火) 01:35:05 ID:t7vWMWnw
http://www.kousuidou.com/bugu/
顎に家紋の入った面頬等も有るが
貸し具足用と言う事では
無いのかも知れぬし
家紋が入っている鎧=貸し具足では
矢張り無い訳だろうか
692HG名無しさん:2005/05/31(火) 07:59:24 ID:uQOrouax

作れよ
693某研究者:2005/05/31(火) 13:10:30 ID:PHhPnYvb
>前懸具足(まえかけぐそく) 腹当のように胴の正面と左右の脇のみを守る具足で、室町時代末期頃からの御貸具足に見られます。
>また、上級武士の軽武装(けいぶそう)用に作られた高級品もあるようです。

貸し具足が全てこの形式だったと言う事では
無いのかも知れぬが
貸し具足は江戸時代から等と言う様な
記述も有っただろうが
室町時代の腹当てと言うのは貸し具足では
無いのかだが


>三立羽(みたてば) 矢羽の付け方で、羽を上・左斜め下・右斜め下の三ヶ所に付ける形式を言います。
>三ヶ所に付けた羽の裾(すそ)が僅(わず)かによじれているため、矢が回転しながら飛び、対象物により深く突き刺さります。
>征矢に多く用いられました。
>この他、四立羽と呼ばれる形式もあります。

まあ回転させるのは精度向上の為かも知れぬし
平らな鏃を回転させても貫徹力が増すのか
どうかだが


>骸持(むくろもち) 「腰枕(こしまくら)」とも言い、3cm角くらいの小さな座布団(ざぶとん)状の物を言います。
>待受を紐(ひも)で胴に結び留める際、待受の下に敷いて一緒に取り付けます。

これは騎馬武者以外は
装備されて居ない可能性も
有る訳だろうか
694某研究者:2005/05/31(火) 13:15:11 ID:PHhPnYvb
>作れよ

まあ資料を集めてから作成すると言う方向だが
何も作成しないと言うのも何だろうし
ラフ画像なら何枚か描いているが
資料収集が完了して居ない前の作成だから
未だ最終的にどう成るかは分からないが


>骸持(むくろもち) 「腰枕(こしまくら)」とも言い、3cm角くらいの小さな座布団(ざぶとん)状の物を言います。
>待受を紐(ひも)で胴に結び留める際、待受の下に敷いて一緒に取り付けます。

これは騎馬武者以外は
装備されて居ない可能性も
有る訳だろうか


>熏韋(ふすべがわ) 藁(わら)や松葉(まつば)で燻(いぶ)して茶色くした韋のことで、燻(いぶす)すことによって水に強くなるそうです。
>特に鹿(しか)革について言うことが多いようです。
>模様によって鶉巻と呼ばれる物もあります。

この様な形での防水と言うのは
西欧では行われたのかだが
695某研究者:2005/05/31(火) 13:54:55 ID:PHhPnYvb
>胸当(むねあて) 火縄銃の訓練などをする際に、着物の合わせ目から火の粉が入らないように着用した前掛(まえか)けです。

http://www.iz2.or.jp/fukusyoku/kosode/43.htm
此れは上の家事装束の胸当と同じ物かも知れないが
鎧を装備した時は無いかも知れぬが
鎧の無い雑兵は戦場で装備した可能性も
有るのだろうか

http://www.city.hamada.shimane.jp/kankou/bunkazai/27.htm
前立ての付いた廻鉢等と言うのは
矢張り無いのだろうか

>召替用具足(めしかえようぐそく) 文字通り着替え(きがえ)用の具足で、一説には予備(よび)の具足だとも言われます。
>「召替具足(めしかえぐそく)」・「替具足(かえぐそく)」とも言います。

補修に掛かる時間等を考えれば
騎馬武者等は皆複数具足を持っていた可能性は有るだろうが
雑兵は此の様な物は無い訳だろうか
696某研究者:2005/05/31(火) 14:06:49 ID:PHhPnYvb
>いろいろな形と種類がありますが、大きくは「尖り矢(とがりや)」・「平根(ひらね)」・「雁股」に分けられます。
>「尖り矢(とがりや)」は貫通(かんつう)用、「平根(ひらね)」は腸繰と呼ばれる形式に代表される、より殺傷(さっしょう)力のある物、「雁股」は実用よりも儀礼的(ぎれいてき)な意味が強いとされているようです。
>「矢尻」・「矢の根(やのね)」とも言います。

http://www.town.morimachi.shizuoka.jp/kankou/choshi/choshi-27.html
平根と雁股は上に有るが
尖り矢と言うのは上に有る細い鏃と言う
事なのだろうか

http://64.233.161.104/search?q=cache:MqX7DXUcofgJ:www.kanze.com/nonotayori/ebira.htm+%E8%85%B8%E7%B9%B0&hl=ja
腸繰と言うのは写真は無いが
上の様な構造の物なのかだが
鎧を着ていれば此れが深く刺さる事は
恐らく無いだろうか


>矢羽(やばね) 矢に用いる羽のことで、鳥の羽が使われます。
>色々な鳥の羽が使われたようですが、特に鷲(わし)と鷹(たか)の羽が珍重(ちんちょう)されました。
http://www.htv-net.ne.jp/~ajari/hane.html
鷲や雉・朱鷺等が沢山居るのかだろうし
鴨の羽根が一番多用されたかも知れないが
どうなのだろうか

>羽の模様(もよう)によって百以上もの名称があり、尾羽(おばね=しっぽのはね)の場所によってもそれぞれ名称があります。

まあ100の全てが載っている資料と言うのは
有るのかだが
697某研究者:2005/05/31(火) 14:36:06 ID:PHhPnYvb
>四立羽(よたてば) 矢羽の付け方で、羽を上下左右の四ヶ所に付ける形式を言います。
>羽を四ヶ所に付けると、矢が水平に飛ぶようになります。
>鏑矢などに用いられます。
>この他、三立羽と呼ばれる形式もあります。

まあ4枚付ければ更に安定性が増すと言う事かも
知れないが
雑兵は此れは使用しなかったのだろうか


http://nichinan-web.hp.infoseek.co.jp/yumi/yumi_item.htm
二立羽成る物も有る様だが
雑兵でも3枚は矢羽根は
付いて居たのだろうか
698某研究者:2005/05/31(火) 22:25:45 ID:m14EOzf6
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1117544152/
此の様な物を使えば3DCGを簡単に作成出来るかも知れぬし
フィギュアの原型作成にも役に立つかも
知れないが
(まあ塗装のテストと言うのはインダストリアルクレイを用いては
 出来無いだろうか)
699某研究者:2005/05/31(火) 22:37:29 ID:m14EOzf6
まあ拡大すれば点の位置の
微調整は容易かも知れぬし
作業効率は可也拡大するかも
知れないが
3Dのインダストリアルクレイ等を取り込んで
3DCG化すると言う方が早いのかも知れぬが
点の位置の微調整は取り込むにしても必要だろうか
700HG名無しさん:2005/06/01(水) 07:19:38 ID:5BzPVmK2
ブログを作ってそこでやれ。
2ちゃんねるは確かにひろゆきという個人のウェブサイトでは
あるがもはや一種の公共性を有している。
あなたのやっていることは大阪の公共の土地で青空カラオケを
営業している輩となんら変わるところはない。
701HG名無しさん:2005/06/01(水) 07:48:51 ID:urmmvQgi
>700
しかも歌わせる曲は日本音楽著作権協会違反のごとく、
どこかのサイトの無断引用ばかりでは、どうよ?
702某研究者:2005/06/01(水) 12:41:48 ID:12GMXa4N
まあしかし
1次利用=引用であり
2次利用=画像や文章を改変しての利用・或いは商用利用かと思うが
どうなのだろうか
(まあ問題が有るなら削除するべきだろうが)

http://64.233.187.104/search?q=cache:eYQC9dC7V7kJ:members.jcom.home.ne.jp/w3c/kokugo/Inyo.html+%EF%BC%91%E6%AC%A1%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%80%80%E5%BC%95%E7%94%A8&hl=ja
>第32条 (引用)  公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。
と言うのも有るが
この場合はどう成るのだろうか
703某研究者:2005/06/01(水) 12:54:53 ID:12GMXa4N
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8
>引用元が公表された著作物であること。
>出所を明示すること。(著作権法第四十八条)

公表と言うのはHPであるなら
基本的に公表と見做されるのだろうか
出所の明示と言うのはHPへのリンクを張れば
良いのだろうか
704某研究者:2005/06/01(水) 13:05:44 ID:12GMXa4N
>ただし、これを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。

と言うのは

>国若しくは地方公共団体の機関又は独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物

に限っての物と言う事なら
他の物は禁止の表示が有ってさえ
法的には引用は可能と言う事かも
知れないが
705前スレ352:2005/06/01(水) 14:01:18 ID:K67ZK1YU
>686
>リボドゥカン
これは>405で紹介した携行型よりも、荷車を改造した多連装砲車のイメージではないかと思います。
(元々、「リボドゥカン」は荷車を意味しているそうで)
オスプレイの「百年戦争のフランス軍」に想像図が載っていましたが、
当時のイラストは残っていないらしく、文献内の記述から想像するしかないようです。

そのうちスクラッチしてみたいと思っている兵器の一つ(笑
706某研究者:2005/06/01(水) 14:16:28 ID:12GMXa4N
http://64.233.187.104/search?q=cache:2VFVrwiRHF0J:homepage3.nifty.com/kaccyuu/jiten.html+%E3%82%8C%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%8F%E3%81%A9%E3%81%86&hl=ja
まあ問題が有るならグーグルのキャッシュにリンクして誤魔化すと言う
方向も有るだろうし
グーグルはHPを勝手にリンクし一部を引用していると言う
事だろうし
グーグルが良くて個人が駄目と言うのも
どうなのかだが


>連尺胴(れんじゃくどう) 仙台胴など、非常に重量のある胴を着用するために考案(こうあん)された胴の事です。
>押付板と前胴の発手にそれぞれ二ヵ所穴を開け、その穴から胴の内側に連尺を通し、肩で胴を背負(せお)って重量を軽減(けいげん)させる仕組みになっています。
>「連雀胴」とも書き、別名を「笈掛胴(おいかけどう)」とも言います。

此れは胴の前の下端の部分と
胴の後部の上部に紐を通して
背中や腰の部分で胴を支えると言う事かも知れぬし
肩では既に重量は支えられているだろうが
欧州の鎧でこの様な構造の物は
矢張り無いのだろうか


>六枚胴(ろくまいどう) 前胴だけを着用すれば腹当や前懸具足のように軽武装(けいぶそう)として使用出来る利点がある反面、両引合せの手間がかかったり、前胴と後胴がうまく伴わないなど着用時の苦労が多く、遺物は少ないようです。

まあしかし前胴だけを着用する事等
果たして有ったのかだが
海戦を行ったり機動力・或いは体力が必要な作戦を行う際は
有り得たのだろうか
707HG名無しさん:2005/06/01(水) 14:35:46 ID:QimYXQxF
>>700
この手合いは相手にする人間が居る限り、脳内変換で自分は必要とされてると
勘違いして都合の悪い意見はシャットアウトするから、何を意見しても無駄だと
思うよ。
708某研究者:2005/06/01(水) 14:38:48 ID:12GMXa4N
>これは>405で紹介した携行型よりも、荷車を改造した多連装砲車のイメージではないかと思います。
>(元々、「リボドゥカン」は荷車を意味しているそうで)
>オスプレイの「百年戦争のフランス軍」に想像図が載っていましたが、
>当時のイラストは残っていないらしく、文献内の記述から想像するしかないようです。

http://64.233.187.104/search?q=cache:ed7Vi1cJRWYJ:www5d.biglobe.ne.jp/~utu/weapon/arms.html+%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%89%E3%82%A5%E3%82%AB%E3%83%B3&hl=ja
>リボドゥカン
>ribaudequin、ribauld

との事だが

http://images.google.com/images?q=ribaudequin&hl=ja&lr=&sa=N&tab=wi
上を見ると結構種類は有るが
http://www.poitra.com/cannons_15FrCan_Ribaud35_tt.html
槍が付いて居るのは騎兵突撃を
阻止する為と言う事なのだろうか
709某研究者:2005/06/01(水) 15:42:06 ID:12GMXa4N
http://64.233.187.104/search?q=cache:2VFVrwiRHF0J:homepage3.nifty.com/kaccyuu/jiten.html+%E3%82%8C%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%8F%E3%81%A9%E3%81%86&hl=ja

>腸繰(わたくり) 鏃の一種で、傷口(きずぐち)を大きくしより深手(ふかで)を与える目的で使われました。
>先端の尖(とが)った部分の反対側に大きなそり返しを付け、腹部などに刺さった矢を抜くときにはその部分が引っかかって腸を繰(く)り出すことから付いた名称のようです。

まあ鎧の上からでは深くは刺さらないだろうが
草摺の隙間に刺さった場合はこの様な事が
起こるかも知れぬし
揺の糸の下には鎖が有る場合も有る様だが
この下の草摺の間には
鎖も無い可能性は有るだろうが
装甲に当たる確率の方が多いだろうし
この様な矢を作成するのはコストが高いから
余り多用はされなかった可能性も
有るだろうか
(まあしかし草摺の縦の隙間の部分に鏃が上手く
 入り込むのかだろうし
 揺の糸の部分も鎖は無く共非常に太い帯が巻かれている事も
 多いだろうが
 草摺は移動中或いは屈んだ場合等は隙間が開く場合も
 有るだろうか)

盾も腿の部分の装甲も無い雑兵が屈んで
矢を防いだと言う事は有るかも知れぬし
陣笠を前に傾けて頭部への矢を防いだと言う事も
有るのだろうか
710某研究者:2005/06/01(水) 16:05:33 ID:12GMXa4N
http://64.233.187.104/search?q=cache:mXaoGmmBuhcJ:homepage3.nifty.com/kaccyuu/special2.html+%E8%84%87%E3%81%AE%E9%9A%99%E9%96%93%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B&hl=ja
プレートの脇引きと言うのも
上に有ったが
此れは何時の時代の物なのだろうか
711某研究者:2005/06/01(水) 16:08:10 ID:12GMXa4N
まあ銃を持つ兵や弓兵同士が打ち合うのなら
銃は装填の事を考えれば直立して放たれたかも知れぬが
弓はどうだっただろうか
712前スレ352:2005/06/01(水) 16:57:22 ID:sUjxaTMW
>708
>ttp://www.poitra.com/cannons_15FrCan_Ribaud35_tt.html 
>槍が付いて居るのは騎兵突撃を 
>阻止する為と言う事なのだろうか
本に載っていたイラストもそんな感じの形でした。
というか、結構キット化されていますね。

この種の砲車は、初期の重機関銃と同様に、騎兵突撃の破砕が主な用途ではないかと思います。
槍がついていたのもそのためでしょう(心理的な効果くらいしか無さそうですが)。
>686のリンク先では連射ができないような記述がありますが、構造上、一斉射よりも連射が主だったように思えます。
713某研究者:2005/06/01(水) 17:47:59 ID:12GMXa4N
>ひとりないし2人の射手によって、着火後ほぼ同時に銃弾を敵に浴
>びせることができます。最初の評価が記されたのは1339年のことで、当時としては画期的な兵器
>とされています。1382年には200門も保有した軍がありますが、ブルゴーニュ公国にいたって
>は1411年までに、2000門を装備していました。1457年にはウェネツィア軍が敵の重騎兵
>の攻撃を阻むことに成功し、フランス軍に対しても同じような戦果を上げています。しかし、一斉射
>撃はできても連射できないということに、この兵器の限界がありました。 

と有ったが
http://w3.shinkigensha.co.jp/book_naiyo/4-88317-279-1p.html
15世紀の物なら着火方式はタッチホール式が主だろうし
短時間に次々と発射するか
或いは間隔を置いて着火する事も可能だったかも
知れないが
(まあ突撃中の騎士に対して再装填・射撃等は
 柵や杭が無い状況で出来たのかだが)
714某研究者:2005/06/01(水) 17:48:45 ID:12GMXa4N
ブルゴーニュが此れを大量に導入したのは
英のロングボウ戦術を真似したかったが
英の様にロングボウ兵が居ないと言う事も
有った訳だろうが
仏は英の騎兵が極少数だった事も有り
投入はしなかったのかも知れぬが
ブルゴーニュの騎兵は英よりは格段に
多かったかも知れぬし
こちらに対抗する必要は有ったのかも知れないが
仏の騎兵より少なかったかも知れぬし
飽く迄騎士での対抗を
騎士に対して大砲を使用する迄は選んだのだろうか
ブルゴーニュも英同様騎士では騎士に対抗出来ない故に
リボドゥカンを導入したと言う事かも知れないが
馬を狙うならクロスボウでも十分だったかも知れぬが
下馬した騎兵に対してはロングボウは余り通用して居ないし
クロスボウでも同様かも知れないが
大砲や大型の銃を装備したリボドゥカンなら
叩けた訳だろうか
715某研究者:2005/06/01(水) 18:08:00 ID:12GMXa4N
>槍がついていたのもそのためでしょう(心理的な効果くらいしか無さそうですが)。

柵が無い状態で槍兵が横をカバーしていなければ
横に回られてやられるだろうが
カバーしていた場合此れを飛び越えて兵を叩くと言うのは
無理だろうし
槍等無く共足止め効果は
有ったかも知れないが

まあ実物がどの様な形状かは不明だろうし
槍は果たして有ったのかだが
http://64.233.187.104/search?q=cache:pwAAe7Ru9UcJ:society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1069552844/+%E6%A3%92%E7%81%AB%E7%9F%A2&hl=ja&lr=lang_ja
>・拒馬槍 
>大きさ300cm 重さ300〜500kg 中国(618〜1912年)
>唐〜清の時代に考案された物。
>拒馬槍とは敵の騎兵の突撃や戦陣の両翼防御、また道路封鎖や、陣地構築までの防御
>として用いられる定置武器です。これは丸太に普通の槍を組み合わせて作られるもの
>で、直径60cm、長さ3mほどの丸太に3mほどの槍を何本も貫き通してあります。
>運搬することが出来るためいろいろな用途に使えます。
上の様な物も有るだろうが
柵や杭の方が簡単に作れるかも
知れないが
716某研究者:2005/06/01(水) 21:03:42 ID:Ss8u8OEN
分散して移動する鎌倉時代の悪党は
騎射戦では倒せないだろうし
馬を狙って来る可能性も有るだろうから
此れを倒す為に馬を守れる槍や薙刀を騎兵が携帯したと言う
可能性も有るだろうし
地形を利用する悪党には下馬する必要も有るだろうし
故に槍を使用する下馬戦闘に適した
軽量且つ全身に装甲を施した
胴丸が使用されたと言う
事かも知れないが


栴檀板・鳩尾板と言うのは鉄製だった様だが
鎧の射向の部分だけ鉄製と言う物も
有ったのだろうか

胴体の鎧を鞍に乗せるて重量を軽減すると言う事は
日本の鎧では行われた様だが
西欧の甲冑でも行われたのだろうか
717某研究者:2005/06/01(水) 21:11:23 ID:Ss8u8OEN
金胴(鉄製の胴)と言う記述が
太平記に盛んに見られると言うから
この時代に槍や薙刀に対抗する為に
既に鎧は鉄製が主流だったのかも知れぬが
最上胴の様な板物は無かったと言う事かも知れぬし
皮鎧の様に切断されるのを防いだだけであり
打撃は止められ無かったと言う
事だろうか


718HG名無しさん:2005/06/01(水) 23:16:24 ID:sa1B567a
>702

まあしかし
1次利用・2次利用に関係なく、「文書の無許可
引用は一切禁止する」と書かれたサイトからも
文書引用しているのだから問題ではないだろうか

許可を取っているのなら問題ないのかも知れぬが、
2ちゃんねるなら、あるいはバレなければ良い、
と思っているのかも知れぬし、君の書き込みは
いつも疑問形のままで終わっているのも、これを
研究者とはたして世間では言うのだろうか
719某研究者:2005/06/02(木) 00:00:09 ID:rS8ZHuQW
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/06/image_01_233710.gif
女騎馬武者を適当に描いたが
兜を被った状態は未だ
作成して居ないが

720某研究者:2005/06/02(木) 00:06:06 ID:rS8ZHuQW
>、「文書の無許可
>引用は一切禁止する」

此れは何処のサイトなのかだが
転載は兎も角引用迄禁止したサイトは
有っただろうか
(まあ有ったとしたらこちらの単純確認ミスだが
 前にも書いた通り法的には問題とは成らないだろうか)
721前スレ352:2005/06/02(木) 00:09:12 ID:5w+/Beb5
>713
>15世紀の物なら着火方式はタッチホール式が主だろうし 
一斉射するなら、導火線か熊手状の着火装置が必要になりそうですね。

>(まあ突撃中の騎士に対して再装填・射撃等は 
> 柵や杭が無い状況で出来たのかだが
騎兵の突撃を阻止したら、一度後方に下げてから再装填するような使用法ではないかと。
年代記に多く描かれている大型の二連装砲もそうですが、この時代は前線で再装填するという
考え方はあまり無かったように思えます。
722某研究者:2005/06/02(木) 00:12:38 ID:rS8ZHuQW
http://www.page.sannet.ne.jp/hayashi-ta/macwin/web-tyosaku.html
転載と引用と言うのは上の様な違いが有る様だし
転載に当たる物は行っては居ない訳だろうし
リンク不能と言うのが有るだろうが
此れはキャッシュにでもリンクすれば
良いだろうか
(まあここの場合は一旦広告ページに飛ぶから
 直接リンクでは無いと言う言い分けも 
 立つだろうか)
前にも書いた通り引用は法的に禁止出来無いだろうし
出展を明記するのにはHPトップページへのリンクは
必要だろうが
723某研究者:2005/06/02(木) 00:24:02 ID:rS8ZHuQW
>>15世紀の物なら着火方式はタッチホール式が主だろうし
>一斉射するなら、導火線か熊手状の着火装置が必要になりそうですね。

まあ2名で運用されると言うから
http://64.233.187.104/search?q=cache:KwwAmYSpMSIJ:karins14.hp.infoseek.co.jp/historyofgun.htm+%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB&hl=ja&lr=lang_ja
上に有る様な形でタッチホールに火縄を次々と差し込んで
射撃していたと言う事では
無いのかだが


>>(まあ突撃中の騎士に対して再装填・射撃等は
>> 柵や杭が無い状況で出来たのかだが
>騎兵の突撃を阻止したら、一度後方に下げてから再装填するような使用法ではないかと。
>年代記に多く描かれている大型の二連装砲もそうですが、この時代は前線で再装填するという
>考え方はあまり無かったように思えます。

槍兵が生き残った騎兵を排除した後に
騎兵や歩兵の第二派攻撃を避ける為に
後方に下げて再度装填した後で
前線に持ち込み
射線上の槍兵を退避させた後で
射撃していたと言う事なのだろうか
724某研究者:2005/06/02(木) 00:34:56 ID:rS8ZHuQW
>上に有る様な形でタッチホールに火縄を次々と差し込んで
>射撃していたと言う事では
>無いのかだが

まあ火縄銃やフリントロック銃が出た後も
火縄を付けたり火蓋に火薬を入れるのが
面倒だろうし
タッチホール式で着火していたと言う可能性も
有るかも知れないが
725某研究者:2005/06/02(木) 02:30:59 ID:rS8ZHuQW
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/06/image_02_021947.gif
女性用兜としては蝶の前立てや鶴の前立て等を付けるのが
パターンかも知れないが
蝶は兎も角鶴の前立てと言うのは
今の所見当たらないが
(頭の上に蝶や鳥が乗って居た物も
 何処かに有っただろうか)
726某研究者:2005/06/02(木) 04:03:04 ID:rS8ZHuQW
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/media/blog/gazou/2005/06/image_02_033454.gif
まあ正統的な兜を装備するのも
意外と悪く無いが
正統的なデザインの当世具足等と言うのは
有るのかだが
727HG名無しさん:2005/06/02(木) 06:28:44 ID:JiQv1pHj
 ヒストリカルフィギュアの名を冠しているのだから
本来は AIRFIX ZVEZDAの各キット タミヤの忠臣蔵のキット
ガレージキットメーカーが出しているレジン製のキット等に
ついて様々の情報を交換しあうのが本来あるべき姿のはず。
 研究者をお名乗りなのであなたが その研究の成果を世界に向かって
発信されるのはあなたのご自由。
ただしその手段はご自分で開設されたWEBないしはブログによるべきでは
ありませんか?
2ちゃんねるという公共性を有する掲示板そのごく一部とはいえ
スレッドをこういう形で私物化していること。
そこらあたりを十分大人であろうあなたはどう考えていらっしゃるのですか?
昨日の問いかけにお答えをいただけませんでしたので
もう一度お伺いいたします。
728HG名無しさん:2005/06/02(木) 11:06:45 ID:mYyacxs8
私もそう思う。
このスレで話したい人もいっぱいいると思うんだけど
某研究者の一人問答で入り辛いスレになっているのは事実。
出入り禁止とは言わないがもう少し考えた方が良いのでは?

あえてアゲ
729某研究者:2005/06/02(木) 14:39:17 ID:ny+2buGu
まあ西欧のフィギュアに関しては
フィギュアを提示した議論が成されているが
日本のフィギュアに関しては作成している人間が
余り居ないし
此れは
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1104765189/l50
今の所は上で議論すると言う方向も有るだろうが
730HG名無しさん:2005/06/02(木) 16:28:30 ID:n7zDkMQB
>>729
頼むから 掲 示 板 から出てってくれって言ってるんだよ!
731前スレ352:2005/06/02(木) 19:16:15 ID:WEK5Zm2/
歩兵2態。
ttp://mokei.net/up/img/img20050602191130.jpg

右側の兵士、左足を革のようなもので覆っています(一応、その前提で塗装してみました)。
左足にプレートを付けた兵士はこのセット内ではよく見かけましたが、革で覆うのは珍しいかも。
というか、なぜ左足だけカバーするんでしょう?
732HG名無しさん:2005/06/02(木) 20:03:17 ID:OKeOVAHl
>>729
スレを私物化するのもいい加減にしとけ。
そんなに知識を披露したければブログでもなんでも立ち上げろ。
非常識極まりないぞ。
733前86:2005/06/02(木) 20:36:54 ID:gFKAlLKl
>>731
左側の写真。
斧の刃の部分だけクロームシルバーですね?
それにしてもよく塗れますね。
あたしゃ35でもしんどい。
734HG名無しさん:2005/06/02(木) 20:43:40 ID:zgeMNnq/
>>729
その趣旨のスレなんだから議論も結構なんだけどさ、物事限度って物があるでしょ。
君のやってるのは議論じゃなくて独り言、それも言い方悪いが独特の文体で端から見ると
電波日記にしか見えないんだよ。
735某研究者:2005/06/02(木) 20:57:16 ID:vJzCQK0l
http://mokei.net/up/img/img20050602191130.jpg
右の兵はバスタードソードを持っていると言う事は
可也高位の兵だろうが
左右非対称の服を着ている兵と言うのは
ランツクネヒトでは珍しく無いだろうが
其れ以前では有ったのかだが
左の様に短いポールアームを持つ兵も
ハルバード兵やパイク兵より恐らく高位の兵だろうし
バスタードソードを持つ兵と同等かも知れぬし
スイスの兵も以前紹介した様にパイク兵だけではなく
ハルバードやバスタードソードを持った兵が居た訳だろうし
一番前衛のバスタードソードを持つ兵が最強の兵だっただろうが
ハルバード兵とパイク兵では何れの地位が上だったのかだが
数はパイク兵の方が多かっただろうか
まあ大型の袋には何が入っているのかだが
略奪品を此れに詰めるか
或いは食料等が入ってるのだろうか
(まあ略奪品を詰めるならもっと大きな袋が
 欲しいかも知れぬが
 袋は現地調達が基本だったのだろうか)
736某研究者:2005/06/02(木) 21:00:13 ID:vJzCQK0l
まあハルバードやクロスボウも装備出来無い様な雑兵と言うのも
居るだろうが
彼等はポールアックスでは無く
フレイル(此れはフットマンズフレイルも有り得るだろうが)
や棍棒を使用して
居たのかも知れないが
737前スレ352:2005/06/02(木) 21:00:39 ID:9S6R7v4Q
>733
>斧の刃の部分だけクロームシルバーですね?
そうです。刃以外の部分はメタリックグレイで少し光沢を控えめにしています。

>あたしゃ35でもしんどい。
1/32や1/35だと、汚しをかなりしっかりやらないと見栄えがしないので、
かえって手を出しづらかったり(笑
738HG名無しさん:2005/06/02(木) 21:04:28 ID:OKeOVAHl
>>736
そろそろ削除申請とアク禁の要望が必要だな。
739某研究者:2005/06/02(木) 21:09:34 ID:vJzCQK0l
http://64.233.187.104/search?q=cache:O1wO26G20FAJ:mltr.e-city.tv/faq11h.html+%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%80%80%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%80%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9&hl=ja
スイスの兵も前列はバスタードソード・ハルバードだった様だから
パイク兵よりハルバード兵の地位の方が上だったかも知れないが
(1422ではハルバードを使用していたのは
 確かスイス傭兵だけだったかも知れぬし
 他国の白兵戦用武器を持つ兵は
 短いポールアームのみを使用して居たかも知れないが)
740某研究者:2005/06/02(木) 21:15:30 ID:vJzCQK0l
まあハルバード・ポールアームやバスタードソードを装備した兵の
地位が高いと言っても
彼等の全てがプレートを着て居たのかだろうが
ドイツの場合は両手剣のカッツバルゲルを持っていた兵は
最前列のみの少数と言うから
恐らくスイスもバスタードソードを持っていた兵は
少数かも知れぬし
彼等は完全鎧に近い物を皆装備していた可能性は
有るだろうか

スイス兵以外もビル等の割りに長いポールアームを持つ兵より
短いポールアームを持つ兵の方が
地位が高かったと言う可能性も有るのだろうか
(短槍と盾を持つ兵の地位と言うのは
 どうだったのだろうか)
741前スレ352:2005/06/02(木) 21:16:19 ID:GckTsfNa
>735
>まあ大型の袋には何が入っているのかだが 
主武器が斧ですから、弾薬では無いでしょうねぇ…。
(どうも弾薬を入れる袋を思わせる形なんですが)
普通に食料や日用品でも入れていたんでしょうか。

>(まあ略奪品を詰めるならもっと大きな袋が 
> 欲しいかも知れぬが 
占領した街で、大きな袋を引きずりながら略奪する画が、年代記にもありましたね(笑
742某研究者:2005/06/02(木) 21:23:32 ID:vJzCQK0l
ヘンリー5世がスイスのハルバード兵やパイク兵を
雇っていたのかだが
スイスの傭兵以外なら
長いビルやグレイブ等のポールアームを持つ兵は
雑兵であり
短いポールアームや両手剣を持つ兵は
精鋭とい言う事かも知れぬが
盾と短槍を持つ兵と言うのは
精鋭なのかだが
743某研究者:2005/06/02(木) 21:30:30 ID:vJzCQK0l
http://www.bnf.fr/enlum-bin/afiche.exe?a3_0067.htm&/enluminures/themes/t_1/st_1_02/a102_007.htm&Captures+and+pillages
http://www.bnf.fr/enlum-bin/afiche.exe?a4_0002.htm&/enluminures/themes/t_1/st_1_02/a102_007.htm&Captures+and+pillages
pillage(略奪)の場面は上に有るだろうし
桶や袋・宝箱・荷車を持っている兵が居るだろうが
此れ等は矢張り現地調達が
された訳だろうか
http://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i4_0002.jpg
上の絵にはタイツの左右の色の違う兵が
他の絵に比べて多い様に見えるが
ランツクネヒトの様な格好をした略奪者と言うのは
可也前から居たのかも知れぬが
744某研究者:2005/06/02(木) 21:36:22 ID:vJzCQK0l
http://www.bnf.fr/enluminures/themes/t_1/st_1_02/a102_002.htm
上にはタイツの左右の色が違う兵は
描かれて居ない様に見えるし
上の略奪の絵に描かれたタイツの左右の色の違う兵と言うのは
矢張り特殊な連中なのだろうか
745HG名無しさん:2005/06/02(木) 21:43:06 ID:ODqXTEKa
作れない人
746前スレ352:2005/06/02(木) 21:55:32 ID:b85alFmn
自己レス。
↓弾薬袋云々は、以前UPしたこれを思い出してのことです。
ttp://tyusei352.hp.infoseek.co.jp/img20041108015520.jpg

>743
>ttp://www.bnf.fr/enluminures/images/jpeg/i4_0002.jpg 
>上の絵にはタイツの左右の色の違う兵が 
そう、その画です。
引きずっているのは袋ではなく籠でしたね。

イングランドだと、ヘンリー5世のようにサーコートを4分割に赤青で塗り分けたものが見られますし、
この場合のタイツの色は、それに近い思想なのではないかと思うのですが。
特に中央の兵は(やっている事はともかく)装備品からして割と身分の高い人物のように思えますし。
747某研究者:2005/06/02(木) 22:16:52 ID:vJzCQK0l
弾薬は袋だが
火薬は日本の足軽の様に
壷に入れていたのだろうか
(火薬或いは弾薬が箱に入っている例も
 有った様な気もするが)
火縄は別にポーチ等に入っていたかも知れないが
日本の胴火の様に火縄の火を消さないで
保存しておく様な仕組みは
有ったのだろうか
(まあこの様な物は奇襲に対応する為に
 有ったのかも知れぬし
 通常の戦いには無用な物かも知れないが)


>特に中央の兵は(やっている事はともかく)装備品からして割と身分の高い人物のように思えますし。

高位の者なら従者に略奪品は持たせるかも知れぬし
金の兜を被り金の鎧を着た歩兵と言うのも
他に結構描かれて居るだろうし
完全鎧を着ている訳は無いから
鎧の金メッキには略奪品等を売って金は掛けたが
戦闘能力や指揮能力は低く
余り高位の兵では無い可能性も有るだろうか
748某研究者:2005/06/02(木) 22:18:51 ID:vJzCQK0l
右の兵も金の篭手を装備しているし
戦闘能力や指揮能力の低い下位の兵だが
略奪品を売る等して鎧のメッキには
金を掛けたと言う事も有るのかも知れぬし
ランツクネヒトも位も低く装甲も薄いが
派手な格好をして居る者が多いだろうし
彼等と同じと言う事かも知れないが
749HG名無しさん:2005/06/03(金) 06:43:13 ID:QOPd9Gkr
あなた ごにょごにょ 訳のわからんことをつぶやいて
あなたに対する批判は聞こえないふりして
スレの私物化をこのままお続けになるのですか?
2ちゃんねるのこの模型板に限らず各板 各スレッドは
公共のものです。みんな ここに集うものにとって
大切なものです。
大なり小なり2ちゃんねるを心の拠りどころにしている
人も数多く存在すると思います。
そういう人たちにとってあなたのとっている行動は
迷惑以外の何物でもありません。
どういうおつもりで スタンスを変えることなく書き込みを
お続けになるのか もしルール違反ではないとお考えならば
その旨をちゃんと理由も付してお答えください。
もし明確にお答えをいただけないのであれば
ローカルルールを検討の上 このスレッドの削除依頼を
管理人のほうへお願いします。
750某研究者:2005/06/03(金) 15:29:43 ID:c4VJpvJX
まあ今はルールに従っている筈だし
ULされたフィギュアに関するレス・議論しか
書いて居ない筈だが
まあ日本だけでは無く西欧の自作フィギュアの作成用の
資料の紹介・解釈や作成中の物のラフ画像に関する議論も
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1104765189/l50
上で行う事にしたいし
そうすれば此処の書き込み量は
(大半が自作用の資料の紹介・解説だけなら)
格段に減るかと思うし
自作フィギュアのサイトで
自作用の資料の紹介・論評や自作フィギュアの原型の
ラフ画像をULする事はルール違反所か
スレッドを作成した以上は書かねば成らぬ事だろうか
751HG名無しさん:2005/06/03(金) 20:18:44 ID:X0MILs7V
屁理屈はもう良いから、常識的に見てスレのほとんどを占めるレスが君の独り言ってのは
異常だと思わないかね?
2ちゃんは交流の場であって、頭に浮かんだ事を垂れ流す場所じゃないんだよ。
もう一つの私物化スレの宣伝するくらいなら、自分でサイト立ち上げてそこで好きなだけ
自分の考証でもなんでも書いてくれ。
>732が書いてるとおり、今はブログなんて便利な物もあるんだし。
752前スレ352:2005/06/03(金) 21:30:48 ID:ZNKTOyQl
>某研猊下
ゲストブックの例のツリーをご確認願います。
753某研究者:2005/06/03(金) 21:58:57 ID:LAumfMhF
まあ自作フィギュア関連スレッドに関する意見は
自作フィギュア関連スレッドに書いて貰いたいが
貴殿は自作フィギュアを作成する気は無いのかだろうし
作成する気が有るなら資料やラフ画像に対する
論評や自己の作成した自作フィギュアに関する情報を
ULして貰いたい所だが
754HG名無しさん:2005/06/03(金) 23:10:31 ID:X0MILs7V
>>753
もしかして自分の奇行がマジで理解できてないのだろうか
スレはひろゆきおよび公共の物であんたの物ではないと思うのだが
755某研究者:2005/06/04(土) 00:41:07 ID:qazY6d4Z
まあ研究内容を書いたブログのリンクを
自作フィギュア作成スレッドに
順次書いていくという方向で妥協は可能だろうか
756某研究者:2005/06/04(土) 01:05:07 ID:qazY6d4Z
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/archives/blog/historicalfigure/
上は未だ未完成だが
上の様なブログの記事が5−10程度溜まったら
関連ページのURLをULすると言う方向で良いだろうか
757HG名無しさん:2005/06/04(土) 06:52:09 ID:nLWZhJ3v
ブログを開設されたことはおおいに結構。
ただ そのブログの宣伝があまりに過剰になりすぎない
事を望みます。
某研さん あなた いい大人であり 軍事板の名物コテなんだから
その名に恥じない行動をとってください。
758某研究者:2005/06/04(土) 14:49:09 ID:AC5Fj3Pa
>ただ そのブログの宣伝があまりに過剰になりすぎない
>事を望みます。

まあ一週間に1回程度の研究結果掲載なら
(まあ此れは直接掲示板に書くのでは無く
 只のブログへのリンクだが)
問題は無いだろうが
此れにレスが付いた場合の返答は
掲示板に書かなければ混乱するだろうか
759某研究者:2005/06/07(火) 03:02:30 ID:O5Gk2mR2
http://item.rakuten.co.jp/kenkocom/m122210h/
上を使えば石鹸は要らないのかだが
どうなのだろうか
760某研究者:2005/06/07(火) 03:04:02 ID:O5Gk2mR2
上失礼軍事板の書き込みの間違いだが
一週間後とすると金曜にULする事に成るだろうか
http://nullpo.2log.net/home/kenkyuusyo/archives/blog/historicalfigure/
まあ未だ実質記事は4程度しか
書けて居ないし
10程度に収まるだろうか
761HG名無しさん:2005/06/07(火) 08:05:37 ID:6e7SV+RV
研究結果より、作品を見せないと
人は見ないよ。
762某研究者:2005/06/07(火) 14:56:27 ID:hmU3ilZ0
まあ資料収集途中でもラフ画像を作成し公開しているのは
他社が作品をULする中で
何も作らないのは矢張り問題と考えての事だが
矢張り資料収集完了前の作成だから
最終的に作成される物とは可也異なる場合も
出得るだろうか
(平安−鎌倉時代とすれば船上や馬上・或いは防塁上に置くと言う
 方向が良いかも知れないが)
763HG名無しさん:2005/06/07(火) 19:03:47 ID:gDrS0u/Z
そういうことさね。
ここは模型板なんだし、工作に直接関係ない長文並べられても
スルーされるだけ。
764某研究者:2005/06/08(水) 14:50:25 ID:AL1wVFPX
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050603303.html
上の様な事が研究されれば
何が一番良いデザインかは分かると言う事かも知れぬし
反応に個人差が有るとしても脳のDATAを入力すれば
どの様なデザインが良いかコンピューターが自動的に判断し
自動的に作品も作ると言う事は出来るだろうか
(まあ気分に拠っても反応は変わるかも知れぬし
 其の時の気分に応じて違うデザインが
 出て来ると言う様にすれば
 良いかも知れぬが)
765某研究者:2005/06/08(水) 15:40:05 ID:AL1wVFPX
例えば自分が一番良いと思う当世具足や
大多数の人間が一番良いと思う物と言うのも
自動的に作れる訳だろうか
766HG名無しさん:2005/06/18(土) 01:22:19 ID:jvuFzefL
ほーら、みんなで某研究者をいじめるから
結局無人の板になったじゃない。
767HG名無しさん:2005/06/18(土) 07:11:02 ID:o4fyqc8h
>>766
某研究者が本当にいなくなれば、人が集まるだろ。
某研究者みたいな荒らしは本当に迷惑。
768HG名無しさん:2005/06/18(土) 21:13:15 ID:dTvEydcF
元々大盛況なジャンルでもないし、今までのやたら多いレスだって
一人の日記帳にされてたからで、それを除けば別に過疎化したのでもなく
元の状況に戻っただけでしょ。
奴も独りよがりな拾い物の蘊蓄垂れ流しだけじゃなくて、たまにくらい
作品出してりゃまだマシだったのにな。
769HG名無しさん:2005/06/19(日) 13:28:25 ID:S57L+AZr
ここわ、自分が活躍出来ないのを僻んで、気に入らない奴に粘着叩きを続け、
裁定者のフリで実は己がスレタイに関係無い私情をしつこく書き込み続け、
普通にロムっている奴の迷惑を顧みない典型的な脳内スレ私物化野郎がいるのが
一目稜線なスレでつね(ゲラ

>>751
>2ちゃんは交流の場であって (プ

>頭に浮かんだ事を垂れ流す場所じゃないんだよ。
おやおや、自己反省はできまちたかぁ?
770HG名無しさん:2005/06/20(月) 11:14:11 ID:D40x53Ci
某研にも信者っていたのかwwwww
771HG名無しさん:2005/06/20(月) 14:14:22 ID:/ysBuOaP
わざわざ当事者が消えてから、如何にもな白々しい煽りで信者も糞もないような気がするが
772HG名無しさん:2005/06/20(月) 22:16:32 ID:D250GFVp
はいはい、11時と14時のニートお兄さん?あれ?もしかして実はお独り?
ごにょごにょ独り言はどこでするんでしたっけねぇ?(・∀・)ニヤニヤ
773HG名無しさん:2005/06/22(水) 06:36:14 ID:ZoMrRkb9
某研さんは納得したうえでブログに情報発信の場を
移し 名無しとの間にはブログ更新の告知をスレッドで
過剰にならない範囲で行う。という形での合意がなされたもの
と考えられます。
あなたもここでわざとらしい煽りをしている暇があるなら
某研さんのブログを訪問してあげてください。
 彼 大変喜ぶと思いますよ。
774HG名無しさん:2005/06/22(水) 21:43:50 ID:FPAWvhTE
日本の隣国に生息している困ったちゃん達にそっくりなのに運悪く取り憑かれちゃうと
本当に恐ろしいですねぇ。
まあ、めでたくも念願かなって大嫌いな邪魔者を追放できた訳ですし、
そろそろ本国に帰還されてみてはいかがなもんでしょ? (・∀・)ニヤニ(ry


          我   ファビョ〜ン  …ゴメンナサイ  アナタモマケズニ
       歯  が           デモスレタイニ  イロイロシラベタリシテ
       向  意   ((((( )))))  ハンシテハ    セッキョクテキニ     #  ムカムカ
    み  か  思       | |    イマセンガ…   カキコシテミテハ? #∧∧#
   な.  い  に    ∧南∧      ∧_∧∧_∧       /中\ 愛国無罪!
   某  し       ∩#`Д´>')     (´д`;三;´д`)     (`ハ´# )
   研  者       ヽ    ノ     ⊂ ⊂ V つ つ     (__~((__~)
圖               (,,フ .ノ         ヽ   /         | | |
   ∧_∧         レ'           ∪ ∪           (_(__)
   (@∀@-)    うるさいニダ!                やかましいアル#
  φ 朝⊂)     ウリがレスするんだから          宗主様より目立つ
            だまってみてろニダ!            輩なぞ不必要アル!
            お前は遠慮というものが無いニカ?   身の程をわきまえよアル!

閲覧推奨フォントMS Pゴシック 中12  ズレてもファビョっちゃダメヨ?
775HG名無しさん:2005/06/23(木) 00:30:53 ID:JON9n7Cn
久々の大物登場age
776HG名無しさん:2005/07/04(月) 21:24:01 ID:kHunChbT
おいっ!
だれか、なんか書けよっ!
毎日見てんだ、おれは。
777HG名無しさん:2005/07/05(火) 07:20:53 ID:3towZPhz
なんか
778HG名無しさん:2005/07/07(木) 22:37:42 ID:KqYZIulj
777げと
779HG名無しさん:2005/07/11(月) 18:11:08 ID:43duIVlx
久々に来たらこのスレいろいろあったみたいだね。
自分は1/72フィギュアについてみんなと話したい。


てか誰かいるのか?
780HG名無しさん:2005/07/11(月) 19:37:18 ID:LGOT2e/m

 /:\.___ \  
 |: ̄\ (∩゚Д゚)\ ギギー
 |:   |: ̄ ̄ U ̄:|

   ____
 /......  .. .../
 ||:::   ∧ ∧  
 | ̄\ ( ゚Д゚)<  このスレには誰もいないよ
 |   |: ̄U U ̄:|

 _____
 | \  __\ レ
 |   |: ̄ ̄ ̄ ̄:| く
           バタン!
781HG名無しさん:2005/07/15(金) 00:11:27 ID:GNdHWptd
マイナーなジャンルだからなぁ。

小生は、今、ナポレオニック系フィギュアを買いあさっています。
イギリス、フランス両軍で、5個連隊もあるかと思われ。
こんなことができるのも、1/72だからですが。


未だに買うだけでほとんど手を出していませんが、そのうち
「ワーテルロー」でも再現しようかと思っています。
あははは・・・

ところで、この材質に一番あっている塗料はいったいなんでしょ?
メタルなら、油彩やファレフォのアクリルが一般的だし。
プラでもレジンでもおおかた被膜はしっかり材質に食いついてくれる気がするけど

ポリなので、エナメル、アクリルもだめだろし・・・・

以前(大昔)ラッカー(グンゼ系)で塗って、後からぱりぱり塗装が
はがれて、非常に悲しい思いをしました。

皆さん何で塗っていますか?
御意見アンドアドバイス真剣に求めまするm(。。)m
782HG名無しさん:2005/07/15(金) 00:21:41 ID:kgg6D/dP
最近になって始めたんだけど、ペガソの54mmを作った
あとにアンドレアの54mm買ったら、同じサイズなのに
明らかに小さくて驚いた。

一緒に並べようと思ってたので、大きさに違いがあると
なんか気に入らないんだよね。
783HG名無しさん:2005/07/15(金) 00:28:13 ID:kgg6D/dP
>>781
全然アドバイスにはなりませんが、ウォーハンマー
のペイントセットを流用してます。

模型作りは素人なので、手軽な水性塗料しか使いません。
784HG名無しさん:2005/07/15(金) 02:34:41 ID:GNdHWptd
>>783

情報サンクスです。
ウォーハンマーって、知らなかったんだが、いわゆるファンタジー系
ですよね。

ちらっとWEBみたんですが、これって素材はやはりポリなの?

もしそうなら、ウォーハンマーペイントセットってのもありなんですね。

でも、水性だったとしたら、やっぱアクリル系ですか?
785HG名無しさん:2005/07/15(金) 03:20:08 ID:sDm+CUN/
性格にはシタデルカラーって名前。アクリル系。
発色がきれいで隠ぺい力が強いので普通に重宝する。
何より色数が多いのでグラデーション塗装が楽(それなりに財布にも響くが)

ウォーハンマーのフィギュアの方はプラ製、メタル製両方あり。
どちらもシタデルカラーでガシガシ塗装できる。
ポリは試したことがないがたぶん大丈夫。

フィギュアの表面をコーティングしてしまえばいいわけだから
金属表面に使用するメタルプライマーを塗っておけば
普通の塗料も使用できると思う。
786779:2005/07/15(金) 21:28:16 ID:iLiRx+Vz
あ、なんかいい感じの話題だ。
>>781
自分も1/72のナポレオニック等のフィギュアをコレクションしています。
ただ、塗装はまだしたことないです。
781さんが「ワーテルロー」を再現するのであれば、こちらは「ボロディノ」
でもやってみようかな?
787HG名無しさん:2005/07/15(金) 22:01:52 ID:GNdHWptd


779さんウエルカム781です。
ボロジノよかですねぇ。

小生、どっちかいうと、イギリスファンなので、
スコッツグレーの突撃とか、ハイランダーたちの方陣
とかを作るつもりで計画中です。

とりあえず、習作用として、10X7ぐらいのディオラマ
ベースを作って、騎兵の5〜10体並べてみようか
と計画中なんですが、いかんせん、兵隊さん本体
の塗料に悩み続けています。

なんかいいアイデアないですかねぇ。

これからも、進捗状況お教え下さいね。

小生も、ちびちび、実写アップ致します。





788HG名無しさん:2005/07/15(金) 22:09:46 ID:GNdHWptd
>>785

情報サンクス

>>ウォーハンマーのフィギュアの方はプラ製、メタル製両方あり。

ああっ・・
それなら、ポリとはかなり違う材質ですねぇ。

やはり、ソフビ用のプライマーでも塗って、ラッカー系での
塗装が無難なんだろうかなぁ。

ま、イエサブで試しに買ってみましょう。
789779:2005/07/15(金) 22:35:36 ID:iLiRx+Vz
>>787
なるほど。なかなか盛りだくさんな内容ですね。
がんばってください、応援しています。
自分の方は「ボロディノ」 を真剣に検討中です。
詳しい内容が決まったら、またカキコします。

問題は塗装です。自信がない・・。
このジャンルは日本国内ではまだまだマイナーですから、
ネットで探してもあまりないですし。
ただ塗装前に洗剤で良く洗って表面の油分を除いてから
行うのが良いみたいなことは聞いたことがあります。
790HG名無しさん:2005/07/15(金) 23:11:14 ID:J/C/aiRe
目を描きこむのが難しいですね。

欧米人モノだとホリが深いからいいけど、
侍モノだとホリが浅いぶん描かないと格好
悪いだろうなあ。
791HG名無しさん:2005/07/16(土) 01:55:42 ID:J79f5g/G
>>790
72クラスだと、も、目を書き込むことはあきらめてもいいんじゃ
ないでしょか?

1/35とか54mm以上だと単体のディティールにこだわるべきだだけれど
1/72だと全体の雰囲気が大事かと・・

何より数が勝負の気がします。
792HG名無しさん:2005/07/16(土) 13:36:02 ID:MZRI7iUK
目は、シャープペンシルの芯を尖らせて軽く影を入れる、ぐらいが良いんじゃないかと。
白目を入れることも不可能ではないと思いますが、玩具っぽくなってしまう可能性もありますし。
(玩具っぽく仕上げるのも、一つの方向性としてありだとは思いますが)
793HG名無しさん:2005/07/18(月) 21:41:44 ID:UBa2wA4c
>276 名前:HG名無しさん メェル:sage 投稿日:2005/07/12(火) 20:31:08 ID:hTdFOKK5
>つかこれで限界。
>http://mokei.net/up/img/img20050712203002.jpg

これ1/72なんだよな…
794素人:2005/07/21(木) 01:50:11 ID:MOGqAgMp
すみません。ここの猛者たちにお聞きしたいのですけど、
1/72はどうやって手に入れてますか?
先日都内へ出陣したのですけど、戦果なく帰らざるを得なくて…。
795HG名無しさん:2005/07/21(木) 08:43:34 ID:nEdzPTQ2
>>798

関西人なのでご参考にはならないでしょうが、
大阪は、日本橋の上新電機、んでホビーランド
なんかで入手可能です。
首都圏だったら、もっと取扱店多いはず。

小生の場合、かなりの数をヤフオクにて入手
しました。
ショップからの出展も多いですよ。
少し値段が高めなのと、いつ出展されるかわか
らないので、出たときに作る気がなくても、買って
しまわなきゃなのが難点ですが。
796HG名無しさん:2005/07/21(木) 14:29:41 ID:vpZPGL31
>>798
秋葉原だと、イエローサブマリンにhatやMiniart等の製品を中心に置いてあります。

通販が可能なのは、

ホビーランド
ttp://www.hobbyland.co.jp/
「検索」「WW2以前のフィギュア」を選択すると、在庫品一覧が出てきます。

モケイラッキー
ttp://www.mokei-lucky.com/pia/index.html
新規入荷品以外は在庫リストが無いので、電話やメールで問い合わせる必要があります。
797HG名無しさん:2005/07/21(木) 14:31:24 ID:mG/MURb4
失礼、794宛て。
798素人:2005/07/21(木) 22:09:11 ID:rGKbaHnD
>>795-797
dくすです。

地道に探し回ってみます。
799素人:2005/07/23(土) 14:04:32 ID:kmi+DKcl
追伸

タミヤも、現在イタレリ製1/72は取り扱いしてないようで、
在庫は各地の店頭にある限り、
欲しけりゃ個人で手に入れるしかないようです。
800HG名無しさん:2005/07/23(土) 15:11:30 ID:uMqHx+Vi
秋葉にノウムがあった頃は良かったんだけどね。
一見面倒に感じるかもしれないけど、海外ショップで通販するのが
一番モノも豊富な上に安くて良いと思うよ。
801HG名無しさん:2005/07/26(火) 20:21:10 ID:iUn+SD2O
72の通販ならフランシスカもいろいろある。
802HG名無しさん:2005/07/26(火) 23:59:58 ID:sI9anWzX
フィギュアデータベースだと

http://navi.acbomb.com/
803779:2005/08/07(日) 12:15:49 ID:YCbMF6Mt
ジオラマを作るための参考サイトを探していたら、こんなサイトを見つけました。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/18124?STYPE=1&KEY=77075
(ズベズタの1/72フィギュアを使ったジオラマ画像があります)

自分もがんばらねば。
804HG名無しさん:2005/09/09(金) 23:11:52 ID:++ImGBOg
このすれがうまると寂しいので、話題はありませんがうぷします。


仕事がくそ忙しいので、ほとんど手をつけていませんが、小生往年の
エアフィックスのライフガードビネット状態でミリ単位で作っておりまする。

805話題を探して・・:2005/09/11(日) 20:18:42 ID:nFKJe0G1
この手の話がいろいろとしたいのですが、人の気配が・・・。
最近のズベズタのフィギュア(1/72スケール)は最高ですな。
806エサルハドン:2005/09/16(金) 17:44:12 ID:UCACYp5T
はじめまして。
スケールは問いませんので、
古代メソポタミア(シュメール、アッシリア)のヒストリカルフィギュアの市販品があれば教えてください。
807HG名無しさん:2005/09/23(金) 18:33:48 ID:bjk98Pu6
>>806
とりあえずミニチュアパークで探してみたらいかがですか?

http://www.miniature-park.com/index_main.php
808HG名無しさん:2005/09/28(水) 00:11:07 ID:9iPVFrqk
自分もはじめまして
はたしてご存知の方居るかどうかわかりませんが、
ヘッカー・ゴロスのKonigin Genevevaっていう王室の女性らしいフィギュアを作ってる最中です
パッケージの1枚絵以外資料がないのですが、いつ頃の時代のが参考になりそうかわかる方いらっしゃいますかね?
Koniginの o の上に .. がついてるので中世ドイツってことでしょうか
809HG名無しさん:2005/09/29(木) 02:08:54 ID:Dg6cBvct
ずいぶんの間が空いてしまっていますが、私も「シタデルカラー」の愛好者です。
昔は喜屋ホビーでボックスセットしか買えなかったのに、今はバラで、しかも販売店も多くて助かります。
もっとも時代と共にラインナップが変わったり、同名異色に成っていたりしますが・・・。
今のラインナップの方が、普通の色調になりましたが・・・昔は、パステルカラーっぽかったので。

水性ホビーカラーや、田宮の水性アクリルカラー等に比べると、
格段に発色が良くて、隠蔽力や食いつきも良いですよ。
たぶん海外の水性アクリルカラーの中でも最強でしょう。
値段も含めて。
元々、RPGやアクチュアルゲームの駒用のメタルフィギュアを塗る為の物ですから。
スケールモデル系には、派手過ぎるかも知れませんが、私は使っています。
皮膜が厚くなるのはイヤだ、艶が欲しいという人には向かないかも知れません。

ズベズダの1/72も、プライマーを塗る必要が無いかも。
私はサーフェイサーを吹き付ける関係で、プライマーを塗ってから塗装しましたが、
プライマーを塗った所よりも、塗料が誤って付着した部分の方がはがれなかったので。
810HG名無しさん:2005/10/23(日) 07:53:04 ID:QymuYFKF
 このスレ寂れまくっていますが一応告知
HOBBY WORLDで ミニアート社製のフィギュア各種の
予約受付中です HOBBYWORLD TOPの予約品から
アクセスしてください。
811HG名無しさん:2005/11/05(土) 20:20:13 ID:C8O4e1Zy
age
812HG名無しさん:2005/11/08(火) 19:50:41 ID:IU/3VvL6
ひさしびさに日本橋の上新キッズランドに行ってきました。
ZVEZDAのお侍さんなんかが結構ありましたよ。

小生は、なんだかテンションがあがらなくって、結局EMHARの72の菱形戦車と
ZVEZDAの35の赤軍コサックを買ってきました。
ZVEZDAのものを買うのは実は初めてなんで、パッケージあけるまでどきどき
しましたが、うれしい期待の裏切られ方しましたぁ。(^^)

伝統なんでしょうか?
人間のできの良さもさることながら、お馬さんのディティールにはほれぼれ致しました。
以前にDRAGONのドイツ側コサックも偶然入手したので、紅白ともにそろいました。

おおかた一年ぶりのキッズランドなんですが、やはりショップは豆に行かなければ
いけませんね。
813HG名無しさん:2005/11/09(水) 15:43:46 ID:ZUwSj9RO
最近のロシア、ウクライナのメーカーが出すフィギュアは素晴らしいです。
違うメーカーでも、同じ原型師かな?と思わせるキットも多いですが。

手に持った時の重みはメタルが良いという人は別として、
加工をする事などを考えると、インジェクションキットはベストだと思います。
レジンキット並のモールドを誇るインジェクションキットも多くなっている事を考えると
古今東西様々なフィギュアを出してくれそうですし、今後が楽しみですね。
814812:2005/11/12(土) 23:15:47 ID:zLBsg/8l
>>813さん
素早いRESありがとうございます。

本日より、すこしずつ作業開始します。
4日目めにして取り出してみたんですが、やはり、お馬さんのプロポーション
は最高です。
往年のエアフィックスの一連の騎兵たちと何ら遜色がありませぬ。
再び感動の嵐に遭遇している次第です。
四体とも同時に作ってビネットに仕立てるつもりで制作致します。
そのうち、僭越ながら、進行状況をアップ致します。

>>レジンキット並のモールドを誇るインジェクションキットも多くなっている事を考えると
>>古今東西様々なフィギュアを出してくれそうですし、今後が楽しみですね。

同感です。

今回みたく、第二次大戦のコサックなんて、田宮さんとかの大手では商業ベースに乗せられ
ない、レアな素材を入手しやすいインジェクションで作ってもらえれば良いですねぇ。

小生的には、ナポレオニックが希望ですが・・・
historexのインジェクションで、さんざんぱら苦労させられましたから・・
リベンジしたいものです。
815HG名無しさん:2005/11/17(木) 20:38:51 ID:5HKsO2Bm
台所でパーツ洗ってた。

勝元の・・勝元の首が〜っ!

流れてった。
816無名さん:2005/11/20(日) 06:47:37 ID:vQeZUfE8
これ買った人居る?
【ヒストリカルフィギュアミュージアム5】 http://www.f-toys.net/p_hfm5.html
817HG名無しさん:2005/11/22(火) 20:25:31 ID:Wp9u8sTy
ヒストリカルフィギュアって何処で買えます?
秋葉のリバティーで前買ったんだけど(在庫処分品)今は売ってないのよね・・・
秋葉のヨドバシ探したんだけど売ってないし。。。
東神奈川行くしかないのかな?
当方横浜在住だけど・・・
818HG名無しさん :2005/11/25(金) 18:07:07 ID:Gd4SyjzQ
>>817
秋葉だったら、ミニチュアパーク行ってみれば?
819HG名無しさん:2005/11/25(金) 22:40:30 ID:SbtZRNqU
ミニアートの1/16騎士、買った人居ます?
中見たこと無いんですが あれって部品替えキットなんですかねぇ?
パッケ絵見るだけだとそんな気が・・・
820HG名無しさん:2005/11/26(土) 21:19:20 ID:I/7B7rv7
ミニチュアパークって初耳です。サンクスです。
1/16って90mmの事かな?
821HG名無しさん:2005/11/27(日) 04:17:01 ID:pnIdxfei
プラモのやつです。
箱絵だとアーマーの部分がほぼ同じタイプなので
部品替えキットなら一個買えばいいかなぁと思いまして。
822HG名無しさん:2005/12/11(日) 04:39:47 ID:K5as+yg6
セルフレス
共通の大きいランナー(頭、胴体、足、左手)と
小さいランナー2つ(マスク、右手、盾)の部品換えでした。
823HG名無しさん:2005/12/14(水) 19:00:25 ID:OF2yh7CX
ミニアート社1/72の騎士セットいいね。
おれはこの前ペガソのメン・アット・アームズ90mm買いました。
値段は高いが甲冑マニアの俺にはたまらないっす。
824HG名無しさん:2005/12/24(土) 11:47:27 ID:g5pzmC7F
俺もペガソのフィギュアは好きだ。
54mmしか買ったことないけど。。。
825HG名無しさん:2005/12/29(木) 00:11:14 ID:tdSmydiu
54mmはちょっと迫力に欠けるわな。
90mmはでかくて重くて細かくて良い。
1万は高すぎるけどね。
826のうぇれまん ◆3NwIyqVUp. :2006/01/01(日) 19:24:21 ID:Om4DxUGB
(?) < 今は無き新宿家サブでプロが塗ったやつがあって凄いとオモタ。
[¥]   
,,」,,L, ,,  
827HG名無しさん:2006/01/01(日) 20:27:14 ID:VkJk3pr8
普段はAFVモデラーです
初めてヒストリカルフィギュアと言う物に手を出してみようと思って、
http://www.miniature-park.com/php/historical/HIS1339L.jpg
コイツを買おうかと思うのですが、初めての人が買って大丈夫な物なんでしょうか?
828HG名無しさん:2006/01/02(月) 12:21:31 ID:ZOb9Rz5j
>>827
いわゆるバストモデルってやつですね。

といったところで、俺もあまり詳しくないので誰か詳しい人カモーン。
829筆塗道人:2006/01/02(月) 14:03:53 ID:dHcPmKBN
ペガソのSS将校ですね。
表面を磨いてパーティング処理をしてメタルプライマーを吹き、
塗装をする、という工程で完成します。
店主のK氏に聞けば色々と教えてくれます。

初めから上手く作ろうと思うととんでもない苦労が待っていますが、
10年かけて上達しようと思えば、楽しいものです。

830HG名無しさん:2006/01/02(月) 16:56:28 ID:uLGqCnNc
多少過疎でも独り言が続くよりはいい。

タミヤがアンドレアのフィギュアをこっそり扱っているんだね。
ヒストリカルももちろんある。知らなかったよ。みんな知ってた?

htt p://tamiya.com/japan/products/andrea/index.htm
831HG名無しさん:2006/01/02(月) 20:57:50 ID:rhCiwUMU
店主のK氏ってミニチュアパークの事かな?
またペガソ90mm買いに行こうかな・・・
832HG名無しさん :2006/01/03(火) 11:12:10 ID:MbM52R/2
>>830
知ってたよ。おれは西部開拓シリーズなんかええんじゃないかと思う。
でも、幌馬車などのセット物は高いねー。
ところで、近所のプラモ屋でズベズタの1/72フィギュア買ったんだけど。
すばらしい出来だった。
833HG名無しさん:2006/01/03(火) 16:29:14 ID:o9hlqPiN
>>830
タミヤ扱いなんでAmazonで買える
モノによっては入荷待ちしないといけないが
834HG名無しさん:2006/01/04(水) 00:33:18 ID:PBFqtR/k
アンドレアのカルタゴ象とか列車強盗とか日本で作ってる猛者は居るんでしょうかね
835HG名無しさん:2006/01/04(水) 01:44:31 ID:kbStl2jl
>>832
ところで、ズダの1/72って プラ材?
ならば購入する気満々。
836HG名無しさん:2006/01/04(水) 09:45:27 ID:ggTEYXvo
>>835
プラ素材のはず。少なくとも、今まで入手した製品は全部そうだった。
初期のイタレリ金型使った製品(こういうのOEMっていうの?)もいいけど、
ズベオリジナルの最近の製品が、特に出来がいいのでオススメ。
837HG名無しさん:2006/01/04(水) 19:08:51 ID:zgA0qLm2
アンドレアのドイツゴシック様式の騎士90mmが欲しい
838835:2006/01/04(水) 20:49:26 ID:SawrCBx1
>>836
大サンキュ 週末買ってくる。
839812:2006/01/05(木) 03:03:44 ID:HVuNUjYz
このところ、バーリンデンの120mmにはまっています。
現在スコッツグレー作成中、アンド、アンドレアカラーデビューです。

何でだかブオトコばっかりだが、価格もやすいし比較的入手しやす
いので、当分これで行こうかなと思っています。

アンドレアカラー(ファレフォ含む)は、かなり苦労しましたが、
だいぶん使いこなせそうな?感じです。
発色の良さ、隠蔽力の強さは良いんだが、乾きが早すぎて
だしたぶんは使い捨てになるのと、皮膜の弱さに悩んでいます。

だれか、こつ教えてくださいな。
840779:2006/01/05(木) 19:22:42 ID:KFwwIyvL
前にボロディノのジオラマを作るといって以来、忙しくてあまり進展していません。
とりあえず、型想いを使ってフランス兵を量産してます。
 
あとは練習として今はなきESCI社のイギリス軍の砲兵を塗装してみたくらいです。
841829 ::2006/01/05(木) 23:25:55 ID:N8fPLKgu
アンドレアで出しているフィギュアペインティングのビデオ、参考になります。

あとはここで質問してみるとか。
http://0bbs.jp/lwcom/
842HG名無しさん:2006/01/07(土) 20:17:46 ID:wtsF3pBm
>835

以前にも、その話題は出たけど、軟質プラとでも言うべき素材。
塗料の食い付きは悪いし、ヤスリがけ不可能。
843835:2006/01/07(土) 23:04:39 ID:mB3npcXI
>>842
ホンジツ買ってきました。塩ビ系ポッイですね・・・
永久封印 orz

せめて、アサフレックスなら歯が立つのになあ。
844HG名無しさん:2006/01/09(月) 03:35:17 ID:nTxEExsC
ズダの奴、薄め液につけといたら
一寸モロくなるけど色塗ったりヤスリあてられる様になんなかったっけ?
845HG名無しさん:2006/01/09(月) 19:12:11 ID:au02UMug
>839

出した分は使い捨てというのは、どのカラーも同じなのでは?
目薬型の容器は、瓶に筆を付けて塗る方法が使えないので無駄は多いけれども。

皮膜の薄さはラッカーと比較してという事でしょうか。
個人的には余り気になりません。
同じ製造メーカーのシタデルカラーと比べると、皮膜が薄いらしいのですが。

水性アクリル系は水で1.5〜2倍に薄めてから塗っていけば、それほど気にならないと思います。
それでも乾燥時間を延ばしたければ、アクリル絵の具のメディウムを試してみたらどうでしょう。
私はやった事は無いのですが。
846HG名無しさん:2006/01/10(火) 00:36:05 ID:MVbM1slu
>>839
私もアンドレアカラー持っているのですが、  
ビールの王冠とかに塗料を入れて見てはいかがですか?
それなら少量で、無駄にならないと思います。
最近私は、アルミホイルの上に1.2滴たらしてチマチマ塗ってますよ。

私は乾燥速いほうがいいので、アクリル塗料薄める時は大体
消毒用アルコール使ってます。
847839:2006/01/10(火) 22:02:00 ID:Ust4kQvS
>>840さん
ども、おひさです、以前「ボロディノ」と「ワーテルロー」のお話いたしましたね。
小生、72/1増えるばっかりで、一体もさわっていません・・、数だけだったら、も、5個連隊はあるかと思われます・・・

>>841さん
ありがとうございました。「リトルウオーリアーズ」のBBSなんですね。こんなBBSあるのは知りませんでした。非常に参考になりました。
ついでに、どえらい作品をみて、テンションが一挙にさがりました・・・あははは。

>>845さん
>皮膜の薄さはラッカーと比較してという事でしょうか
ではなく、弱さです、言い換えれば生地に対する食いつきの悪さですね。さわっているうちにエッジ部分の塗料が薄くなっていきます。
ただ、「841さん」にご紹介いただいた、BBSで大きなヒントを見つけましたので、克服できそうです。

>>846さん
アドバイスありがとうございます。なるほど、そんなこともできるんですなぁ。早速、スコッツグレーの下半身はホビーカラーの水性
薄め液にてやってみます。どうも、においからするとエーテルの様なので。
848839:2006/01/10(火) 23:15:58 ID:Ust4kQvS
はずかしながら、画像UPしてみました。
ご意見頂けたらありがたいです。

http://mokei.net/up/img/img20060110231210.jpg

849HG名無しさん:2006/01/11(水) 00:04:00 ID:xLU+nBdA
>848
うまいっすね!
俺なんて小学生レベルだよ;
笑われるから見せないけど
850HG名無しさん:2006/01/12(木) 17:33:11 ID:hjFvutwb
ヒストリカルフィギアやってみようかなって思っておる者です。
アンドレアカラーペイントセットってどんな感じなんでしょうか?
買ったほうが良いでしょうか?
普段は艦船モデラーでタミヤカラーならそこそこあります。
851HG名無しさん:2006/01/13(金) 14:16:23 ID:G0g9cwLH
>850

既存の塗料でも良いと思いますよ。

ただ目的の違い故か、原色系の色や、基本色に関しては、日本の塗料は発色が悪いのですが。
油絵や染色を再現するのか、ペンキを再現するのかという違いなのかも知れません。

アメリカのガムの様なグロ派手な発色や、シックだけれども鮮やかな色彩を求めるなら
欧州系の塗料も良いと思いますよ。
以前のシタデルカラーとかは凄かったなぁ・・・。
852840:2006/01/13(金) 18:31:22 ID:sBhN+xYy
>>848
いいですねー。Scots Greys ってやつですね。
今後もなにかありましたら、ぜひ報告してください。
自分も時間があれば、画像UPします。
853HG名無しさん:2006/01/14(土) 22:53:19 ID:0NGujOgp
素人の質問で申し訳ありませんが
キットを磨いてからサーフェーサーを吹きつけて塗装とありますが
サーフェーサーの前か後にメタルプライマーを塗った方が良いのでしょうか?
また塗装後乾いてから再度メタルプライマーを塗った方が良いのですか?
いつも塗装後爪で引っ掻くと塗装が剥がれてしまいます。
これはメタルキッドならしかたない事なのでしょうか?
854HG名無しさん:2006/01/15(日) 00:55:23 ID:A7Emly+K
メタルプライマーは、金属などに直接塗って塗料の定着を助ける物だから、
塗料の上やサフの上に塗っても意味無いですよ
855848:2006/01/15(日) 18:01:05 ID:sOHyb5iD
>>852
ありがとうございます。
54mmでアクリルを使いかなり試行錯誤してしまったので、大きいスケールなら
かえって基本が見直せるのではないか(あらもよく目立つ)と思い、作ってみました。
120mm初めてでしたが、始めるととっても楽しいです。
完成したら、又UP致しますね。
856筆塗道人:2006/01/18(水) 19:23:26 ID:EBIfH1wg
>848さん
いい感じですね。
ナポレオニックは奥が深いですが、一度始めると病みつきになりますね。
あれほど華麗な軍装は例がありません。
>853さん
メタルキットにはソフト99のホワイトサフがお勧めです。
また、グンゼのメタルプライマーは金属地を生かすために最適です。

アンドレア/バレホは同じ色で3度塗りして安定した塗膜を作り、
その後に薄塗りでグラデ−ションをかけていくというのが、
ヨーロッパでは主流の技法です。
857853:2006/01/18(水) 21:06:38 ID:21Burmjy
ありがとうございました。
今度アンドレア社90mmの馬に乗ったドイツ騎士でも作ってみようと思います。
858筆塗道人:2006/01/18(水) 23:06:25 ID:EBIfH1wg
>853さん
>アンドレア社90mmの馬に乗ったドイツ騎士
プロイセン・ユサール1762かジャーマンゴシックナイトのことでしょうか。
私が知る限り、松岡氏はじめ日本で未だ5,6体程しか作られていません。
どちらも組み立てやすく、頑丈で騎馬モノではお勧めです。
ユサールは部隊によってカラーリングが異なるのが面白く、
ゴシックナイトは軍旗や洒落紋章で遊んでみるのも楽しいと思います。

以前のスレでヘッカー&ゴロス製女性フィギュアの書き込みがありましたが、
中世イタリアのメディチ家統治時代・ルネサンス期の衣装ではないかと思います。
なお、ドイツ語のウムラウト表記については検索などでお調べになってはいかがでしょう。
859HG名無しさん:2006/01/19(木) 20:21:59 ID:W8IVJrso
Pegaso Italian man at Arm,1450
Andrea English Archer(1475)
どちらを買おうか決め悩んでいます。
お勧めはありますか?
860筆塗道人:2006/01/19(木) 23:53:53 ID:L3wDWBZW
90-006 イタリアの重騎兵 1450年 でしょうか、
原型師L. Marchetti はペガソの社長です。
私は作ったことがありませんが、品質は第一級です。
松岡氏の著作を参考になさるとよいでしょう。

お勧めはA. Laruccia氏原型の製品です。90-011など。
私はGianni La Rocca、V. Konnovも気に入っています。

アンドレア社90mmは騎馬モノがカッコ良く、他社よりリーズナブルで
作りやすいのでお勧めです。
品質も安定しているので期待を裏切らないと思います。

S8-F16 騎士 1300年 は紋章の書き込みでいろいろな国の騎士にすることができます。
組み立ても簡単ですので私の仲間の間で定番化しています。


フィギュアは初見で感動した物ほど、情熱を失わせずに完成まで製作意欲を持続
させやすいと思います。
ダイナミックなポーズのものは組み立てが難しいものもあります。
単体でも10000円前後しますからよく選ぶ(これがまた楽しい)とよいでしょう。



861HG名無しさん:2006/01/20(金) 00:16:00 ID:9Kn/mf1z
筆塗道人さま
いつもありがとうございます。
参考にさせて頂きます!
862HG名無しさん:2006/01/20(金) 20:42:43 ID:7dnJ37r0
俺は百年戦争のアジンコートの戦い(1415年)辺りの装備が一番カッコ良いと感じる。
54mmなら種類豊富だが90mmとなるとアジンコートの戦い関連は皆無なんだよね。
バーリンデンの120mmとかならアジンコート関連多いけどレジンだし・・・
863筆塗道人:2006/01/20(金) 21:53:31 ID:SnDt2JXX
>862さん 

百年戦争前後ならソルジャーズの90mmはどうでしょう。
14世紀の甲冑騎士が揃っています。

http://www.miniature-park.com/php/call.php?category=historical&maker=%A5%BD%A5%EB%A5%B8%A5%E3%A1%BC%A5%B9%A1%CA%39%30%6D%6D%A1%CB

ほかにもEMI、ホワイトモデル等からも出ていますよ。

カタログを取り寄せる代わりにここでチェックしてはいかが。

http://www.redlancers.com/minimainout.asp
http://www.sentinelminiatures.com/
http://www.historexagents.com/shop/hxshop.php
864HG名無しさん:2006/01/21(土) 10:12:34 ID:LNrsnugH
アジンコートの戦い
アジャンクールの戦い
どっちが正しいのだろうか?
865HG名無しさん:2006/01/21(土) 18:08:30 ID:+sXdpZwG
Agincourt
英語読みと仏語読みの違いかな
英語圏の人は何でも平気で英語読みしたりするから
別にどちらが間違いとも言えないのでは
866HG名無しさん:2006/01/21(土) 19:34:41 ID:iHdNKIWP
じゃあ間を取ってローマ字読みで
867名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/01/22(日) 13:45:24 ID:gxDKobJh
思ったんだけどキットは組み立て前に塗装?組み立ててから塗装?
色々なサイト見ると組み立ててから塗ってるんだけど
脇の下とかあきらかに組み立て前じゃないと塗りにくいところもあるんだよね。
でも最初に組み立ててる。
接着が瞬間接着剤なので組み立てるまえに塗るもの難しいし・・・
瞬間接着剤と言えども完璧に接着するには数時間掛かるし塗装後だと白くなる恐れがある。
868Scots Grey:2006/01/22(日) 18:50:17 ID:heRLt1cC
コテハンの大ベテランさんがいらしてくださったりして、この板も
過疎から脱出できそうですね。
楽しみだぁ。
小生、突然入院加療中となっていまいまして、現在あれから作業
はかどっていません。
退院しても、少しは療養する必要があると思うので、その間に作りまくろう
と思いますので、作業経過UP致します。
Scots Greys以外にも、バーリンデンの120mmが6体、エアフィックスの
近衛騎兵あんどキュラシエ54mmの作りかけ、ヒストレックス54mm、
その他アンドレア、ペガソ達も制作の順番を待っております。
あ。そうそう、ドラゴンの白ロシアコサックなんぞというレアなものまで
ありまする。

あ〜退院するのが待ち遠しいです〜う。

869筆塗道人:2006/01/22(日) 20:01:16 ID:ZpOFk4wn
>867さん>組み立て前に塗装?組み立ててから塗装?

メタルもレジンも基本的にはすべて接着してから塗装がベストです。
しかしながら、剣を持つ手が交差していたり、
腕を伸ばして手を頭の上に置くようなポーズの場合はポーズが塗装の邪魔をしますね。
そのときは剣だけを切り離したり、邪魔な手やヘッドのみ塗装後に接着します。

因みに接着剤は瞬着でもエポキシボンド(5分タイプがお勧め)でも良いのですが、
接合部は(働き1.5cm以上がベスト)真鍮線で補強しています。
(作品を持ち歩いたり、郵送するためには強度を上げる必要があります)

接着を確実にするには真鍮線での補強ち、接着面(必ずヤスリや金ブラシ研磨)
にカッターでキザミを入れて食いつきをよくするとよりベターです。

>868さん>ドラゴンの白ロシアコサック

ジャーマンコサック(騎馬2体)ですか?特に馬の出来がインジェクションにしては
異例の出来のよさですね。
ゆっくりご養生なさってぜひ傑作をモノにしてください。

870名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/01/22(日) 22:22:51 ID:gxDKobJh
真鍮線を打ち込むと言うことはドリルで穴あけが必要となりますよね?
差し込む側と受ける側の両方に
871筆塗道人:2006/01/23(月) 00:13:43 ID:aaxdmhmO
>870さん
その通りです。
タミヤの普通のピンバイス1mm(刃先はホームセンターで硬いのを購入)
で15mmほど穿孔して、真鍮線の表面を荒いペーパーで擦ってから瞬着で接着します。
穿孔個所が微妙に違ったときは径の大きなドリルで穿孔してエポキシボンドを使っています。

この方法は「松岡寿一氏の深遠なる甲冑模型の世界」や欧米のヒストリカルフィギュアの
ハウトゥ本(アンドレア等から出ている)に詳しく載っています。
872名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/01/23(月) 09:29:59 ID:mQwN7FgS
>>筆塗道人さま

素早いレスポンスありがとうございます。
おっしゃるとおり、白ロシアではなく「白軍(ドイツ軍)」のものです。
ちいさーいエッチングパーツなども同梱されていて、制作意欲を
萎えさせてくれます・・あはは。

ちなみに、ZVEZDAの赤軍(ソビエト)コサックも、しっかり入手
しております。いつ完成するのやら・・
それぞれ、おうまさんのプロフィールは、最高ですね。
もともと、AIRFIXの54mmをきっかけに始めた趣味ですので、
どうしても、評価は馬の善し悪しが一番の基準になってしまい
ます。

機会があれば、制作過程、レポートさせて頂きます。
アドバイス頂ければ幸いです。
873筆塗道人:2006/01/23(月) 20:10:33 ID:aaxdmhmO
>872 :名無しについて議論中@詳細は専用スレで さん

馬上の騎士たちはいつの時代も凛々しく、思わずカッコイイと口にしてしまいます。
インジェクションで手軽に楽しむにはドラゴンやズベズダは良いアイテムですね。
何時までもカタログから落とさずに残してほしいものです。

ちょっと高価ですが、メタルモデルズ54mmの騎馬モノ、ここの馬は素晴らしいです。

http://www.miniature-park.com/php/call.php?category=historical&maker=%A5%E1%A5%BF%A5%EB%A5%E2%A5%C7%A5%EB%A5%BA

私は連戦葦毛が大好きなのでつい、ユサールを選んでしまうのです。

>機会があれば、制作過程、レポートさせて頂きます。

こちらこそよろしくお願いします。
874HG名無しさん :2006/01/23(月) 22:58:45 ID:TwN7mxDW
なんか盛り上がってきたなぁ〜。
初心者なのであまり高度な技はできないけど、これからヒストリカルフィギュアに
チャレンジしてみよっと。
875名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/01/24(火) 19:10:57 ID:u4L4QKhQ
今日タミヤのではないがピンバイスセットなるものを買ってきた。
対応は0mm〜1.0mmまでらしい。
一応0.5〜0.9mmまで刃が付いてて真鍮線も0.85〜0.9mmなるやつを購入。
90mmのヒストリカルフィギュアでこのサイズの真鍮線はちょっと小さいですかね?
876筆塗道人:2006/01/24(火) 22:45:54 ID:UoVEwnUT
>875:さん
0.9mm大丈夫です。穿孔するときは一気に行うとメタルの粘りと穿孔かすの抵抗
に負けてドリルが折れますので無理をせず、1mm開けては逆転しながら抜いて
掃除する要領で行うとうまくいきます。
心配であれば穿孔長(差込)15mmのところをできるだけ長く、
ベースに固定する個所ではさらに長めに取ると安心できます。

慣れれば0.3mmでも5mmほど穿孔できるようになります。

ホームセンターではドリル1.2mmもあります。
鉄鋼用ドリル先端は硬い金属(クロームモリブデン等)であればなおよいです。

>名無しについて議論中

固定ハンドルは板に馴染まない(笑)ですか?
私もここではシャドウネームですが。


877名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/01/24(火) 23:35:52 ID:u4L4QKhQ
ありがとうございました。
週末に新作購入してきます。
でいつも思う事が・・・
油性にしようか水性にしようか悩むところです。
水性だと塗装が剥がれるイメージが。
過去にメタルプライマーとサーフェイサー吹けば平気と書いてあったけど。。。
メタル製で水性やラッカー使ってる人って多いのですか?
878Scots Grey:2006/01/25(水) 08:50:57 ID:opylvr1/
>>筆塗道人様
過去ログをごらんいただいておわかりいただける様に、
以前は、強烈な個性の一人のコテハンさんの独り言です
れが埋まってしまい、それぞれが、個性を持つほどこの板が
発達しなかったんですよ。 たぶん。

せっかく、この板も活性化してきたし、小生も今後コテハン
名乗りますです。

簡単に自己紹介させて頂きますと、関西在住の返り咲き
モデラー@入院静養中です。
20年以上前に、エアフィックス、ヒストレックス社の54mm
&1/72を作っていたんですが、情報もなく、腕も上がらず
そのまま断念。

返り咲いたきっかけは、なんといっても、日本橋の上新キ
ッズランドの影響が大ですねえ。
買うばっかりで、ほとんど作っていませんが、この板の
活性化とともに、小生のモチベーションもあがりつつあります。

好みとしては、「ホーンブロワーシリーズ」や「シャープシリーズ」
等のナポレオン時代の小説のファンであるため、やや、イギリス
方向に傾斜しております。

では、では、皆様今後ともよろしくお願い致します。
879筆塗道人:2006/01/25(水) 22:03:25 ID:f7RrChb8
877さん

欧州ではバレホ(アンドレアカラー)やセラムコート等の水性アクリルは主流です。
特にバレホは油彩に引けを取らない発色の豊かさでマスタークラスの殆どが愛用しています。
私も使っていますが、塗装の手順に従うこと(アンドレアおよびバレホのガイド)
乾燥を十分に行うことと、相性のよいサフを使えば剥がれません。

ラッカーは私自身使いこなせないのでなんとも申し上げられません。

国内ではハンブロールと油彩が多いと思います。
私もバレホ以前は油彩でした。

>Scots Greyさん

私は十字軍、ナポレオニック、イスラム戦士等が好みです。
こちらこそよろしくお願いします。




880名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/01/29(日) 23:52:09 ID:tn8p9cxQ
エフトイズの食玩から入ったものですがAIRFIX54mmに
挑戦しました。
2ndDragoonをワーテルローのネイ風にしました。
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1138545823264.jpg
馬のできが非常にいいですね。
881名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/01/30(月) 00:04:49 ID:v4uBHNva
>>880
GJ!

せっかくなので台をもっと凝ったものにしてあげたらどうでしょう?
882名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/01/30(月) 00:42:20 ID:nM6gp7Em
>>881
そこまでの技術がないので・・・皆さんどうしてるのでしょう?

以前ここスレでこのキット見て気に入って購入したのですが
あれはすがかった。
883Scots Grey:2006/01/30(月) 09:46:46 ID:aOiLuDKc
>>880
おおっ!
小生のはんどるのScots Greyですな。

ベースは、一般的には、デコパージュのベースにニス塗りでしあげ、
その上に、ポリやエポキシのパテで土等を表現するのが一般的ですね。
要は、AFVのディオラマやビネットの制作方法と同じでいいと思います。
デコパの台は、ホームセンターで50円〜1000円ぐらいで入手でき
お手軽ですよ。
ちなみに、小さいものだと塗装済みのものが100円ショップでもありました。

ではでは、又作品の公開楽しみにしていますね。

884名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/01/30(月) 22:56:14 ID:FlZM4ENq
ハンブロール社のエナメルシルバーを購入したのですがちょっと擦っただけで塗装が削れます
エナメルとラッカーの両方で塗ってるのですがラッカーの方は全然平気なんですがこのシルバーだけが馴染んでくれません。
塗装後一日で完全に乾いたのですがもう少し日にちを置いて様子を見た方がいいでしょうか?
日を置いても変わりませんか?
885筆塗道人:2006/01/31(火) 09:32:50 ID:AkPucweF
>880:さん
改造、塗装もお上手ですね。18世紀の戦争絵画みたいです。
黒い馬は難しいのですが、ピンクや紫を混ぜてグラデをつけると
また違って見えてきますよ。
ベースは883:さんの仰るようになさるとよいと思います。
アンドレア、ペガソからも出てますし、国内でもケンモデリング等
メーカーもありますから結構選べます。

884:さん
>ハンブロール社のエナメルシルバー
入手できなくなって20年以上経ちますが、私の記憶では?です。
よく混ざっていないのでは?
塗装後にクリアーでコートする手もありますが。
銀塗装はラッカー、エナメルどちらを選ぶかは完全に好みです。
ご自分にあった方法がベストといえます。

私のお勧めはヴァレホのシルバー(アルコール)、
プリンターズインクのシルバー(リクイン、クリアのメディムに溶いて使います)

では私のもご覧下さい
ttp://members3.tsukaeru.net/panzervati//prus.files/prus01.jpg
886Scots Grey:2006/01/31(火) 14:44:52 ID:SWw9H1eA
>>筆塗道人さま

作品拝見致しました。
Andreaのユサールですね。ほれぼれ致します。

どこかで、お見受けしたことのある作品と記憶があったので、
小生の「お気に入り」から、いろいろ探しておりましたところ、
なんと、もしかしてかのクラブのあのお方だったのですね。

発言の内容からいたしまして、どうも名のあるお方だと
思ってはいたのですが・・・
何度か、というか相当の回数ホームページにおじゃまさせて頂いて
おります。 m(。_ 。)m

こんな大ベテラン様がこの過疎スレに来てくださるなんて、とっても
うれしいです。
とかく、個人の方のHPのBBSは我々ビギナーがカキコするのには
どうも敷居が高く、結局自分一人で消化不良になってしまったり
することがほとんどなので、ほんとに頼もしい限りです。

どうかこれからも、私たちを見捨てることなく、暖かい手をさしのべて
下さいませね。

小生も、明日の検査の結果次第で近々退院できそうなので、張り切
って作ろうと今からわくわくしております。
887筆塗道人:2006/02/01(水) 00:27:23 ID:nSCrnBQU
Scots Greyさん
いや、私などたいしたことありません。
まだまだ勉強中の者です。
いろいろ仲間から教わって、今の状態があります。
この趣味は手から手に伝えるようなところがあります。
私の知っていることでお役に立てるならご遠慮なくどうぞ。
888名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/02/01(水) 00:49:09 ID:MJ07pxH/
アタイこそが 888へとー
889名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/02/02(木) 18:26:13 ID:d5qqWdqZ
筆塗道人さま
私も貴方様のHPを拝見したことがあります。
ところでエナメルシルバーと言うのはエナメルのメタリックシルバーと言う意味です。
筆塗道人さまが勧めてくれた松岡先生の「深遠なる甲冑模型の世界」を購入しました。
これから精進したいと思います。
しかしながら塗装は難しいですね。
エフトイズのヒストリカルフィギュア ミュージアムの塗装のように絶対剥がれないように塗装するのは無理なのでしょうか?
あれは特別なコーティングでもされているのでしょうか?
また塗装後トップコートを塗った方が良いのでしょうか?
890筆塗道人:2006/02/02(木) 20:10:25 ID:udlXIGZr
>889 :さん(コテハンは難しいですか?)
>エナメルシルバー
私の記憶ではハンブロールは一度乾燥してしまうと上塗りしても下地が侵されないほど
塗膜が頑丈でした。20年以上経つと質が変わったのでしょうか?
軽くクリアコートしてはいかがでしょう。

>エフトイズのヒストリカルフィギュア ミュージアムの塗装
食玩の塗装はPVC用の塗料だと思います。模型用の塗料とはまったく違います。
同等の強度を求めるには化学合成塗料(ウレタン等)でも使えば可能でしょう。
但し、取り扱いは難しいようです。

私は油彩、ヴァレホ共にトップコートはしていません。
微妙なグラデ−ションが無くなってしまうからです。
また、異なる質感表現の為に艶の違いを利用しています。

お使いの塗料の強度に合わせて、また統一した質感、
ツヤを求めるなら、トップコートはきわめて有用です。

>深遠なる甲冑模型の世界

巷の模型誌で紹介している塗装方法を自宅でなかなか再現できないのでは?
本著は油彩のテキストとして重宝すると思います。
891Scots Grey:2006/02/02(木) 21:38:05 ID:aw0Mu5Aa
本日、退院して、はれて自宅に戻ってきました。
家族にあきれられながらも、早速、作りかけの
120mmScots Greyの再開です。
入院前に8割方できていたので、明日にでも
完成すると思われます、再び写真UP致し
ますです。

途中、根気がなくなって、かなり妥協の産物です
が、とにかく、数作らなきゃ上達もあり得ないとお
もいますので、適当なところで手を打ちます。

では、皆々様これからもよろしくお願い致します。
892メン・アット・アームズ:2006/02/03(金) 00:03:13 ID:d5qqWdqZ
筆塗道人さま
小生はコテハンを名乗るほどの者ではないのですが・・・
初心者の分際ですがこれからも宜しくお願いいたします。
ちなみに今はペガソモデルズのフレンチナイト 旗を持った騎士(1340)と
同じくペガソのイタリアン騎士(1450)を製作しております。
ちなみに10年くらいまえにバーリンデンの120mmを買った覚えがあります。(現用パイロットのモデル)
先日頭だけを発見しました。
ところでバーリンデンの商品の扱ってるお店は多いのでしょうか?
ネットで検索しても売ってるお店がなかなか見つかりません。
個人的には120mmのアジンコート〜薔薇戦争までのモデルが欲しいです。
当方中世の甲冑マニアです。
893筆塗道人:2006/02/03(金) 00:45:19 ID:4htj4PX9
>Scots Greyさん
無事退院おめでとうございます。
>数作らなきゃ上達もあり得ないと
この趣味はやった者勝ちみたいなところがあります。
数をこなすことでわかってくる事も少なくないと思います。
作品、楽しみにしてます。

>メン・アット・アームズさん
おっと、ヒストリカルの板らしくなってきましたね。
ペガソのは大変素晴らしいキットだと思います。楽しみです。
>バーリンデンの商品
東京渋谷・大盛堂地下のアルバン(居村貿易/オリエントルクス)が総輸入元でした。
現在は宮沢模型(ひょっとするとバウマン)だったと思います。
メーカーサイト
http://www.verlinden-productions.com/index.html
海外のディストリビューターからも取り寄せできますが、
外神田のミニチュアパークでも可能と聞いています。
(後日確認します)
>アジンコート〜薔薇戦争
120mmだとまずバーリンデンでしょうね。
レッド・ランサーズあたりで調べてみたらいろいろ見つかるかもしれません。
http://www.redlancers.com/
>当方中世の甲冑マニア
お二人とも私と好みが合いそうですね。

894Scots Grey:2006/02/03(金) 21:09:02 ID:/wssLzfZ
スコッツグレーおおかた完成しました。
120mmデビューです(^^)
54mmより大きい分だけ「らくちん」かと思いましたが、
結局大きい分だけあらも目立ってしまう事がよ〜く
わかりました。

相変わらず、必死に「塗り分け」ただけですが、
今回、布地の「金」と金属の「金」とだけ、意識して塗
り分けて見ました。

では、次回はこれまた作りかけの120mmナポレオン
皇帝陛下(バーリンデン)&54mmLIFEGUARD(AIRFIX)
を完成次第紹介したいと思います。

皆様のご意見頂ければ幸いです。

ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1138967970486.jpg
895880:2006/02/04(土) 02:11:20 ID:TdqAp6j1
>894
完成おめでとうございます。
うまいなーと感心しつつベースに目がいってしまいます。
これで根気がなくなったとは思えないですが。

>885
ありがとうございます。ピンク・紫ですか試してみます。

今月のArmourModellingのDVDを
見ながら作業してます。
松岡師もでているのでオススメです。
896Scots Grey:2006/02/04(土) 10:12:40 ID:dLH18BOy
>>880さん
早速のコメントありがとうございます。
小生も、松岡寿一氏に大きな影響を受け取りまして「深遠なる・・」を買ったときに
それに触発されて作ったビネットが下記のものです、ごらんの通り作りかけですが。あはは。
制作方法は、全く「深遠なる・・」のままです。
ただ、台はホームセンターで買ったデコパ台に自分でニスがけしたものです。
一年近くほっておいたので昨日からぼちぼちと作りかけております。

http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1139014569463.jpg

小生の場合本体の制作もさることながら、グランドワークそもそもが楽しみでして、
組み合わせることによって、それなりのストーリーが生まれ、オリジナルな世界が
深まるような気がします。
と、生意気もうしました。ご参考になれば幸いです。
897筆塗道人:2006/02/04(土) 11:00:51 ID:Yo8pepfZ
>Scots Greyさん
フィギュアは顔が命と言いますが、肌色のグラデーションがいいですね。
髭の表現はグリーン系をお使いでしょうか。
フランス軍に比べてシンプルな軍装ですが、それだけに色が引き立ちます。

>布地の「金」と金属の「金」
塗装する上で難しいテーマです。
絵画では金色を使っていないと思いますので、どんな色で塗られているか
分析してみるとまた違ったアプローチが可能になると思います。
ブロンドの髪もそういう意味では同じですね。

>880:さん(コテハンどうでしょう?)
>松岡師
ご家庭で再現可能なレシピだと思います。ぜひ挑戦して見てください。
(昨日ご本人に電話、ここを紹介しましたので見てくださるかも知れませんよ)


898筆塗道人:2006/02/04(土) 11:18:31 ID:Yo8pepfZ
>メン・アット・アームズさん
>バーリンデン製品
先のカキコの通り、ミニチュアパークで入手できます。
現在Webサイトで専用ページ作成中だそうです(膨大なアイテム!)
在庫僅少ですが、オーダーして1ヶ月程で納品できるとのことです。
http://www.miniature-park.com/
899Scots Grey:2006/02/04(土) 12:55:52 ID:dLH18BOy
筆塗道人様

早速のコメントありがとうございます。
>>グラデーション<<ありがとうございます。
バレホ買ったのは良いのですが、使いこなすことができず、かなり長い間
お蔵入りにしていたのです。
今回のスコッツグレーで水彩画と同じ感覚であることに気がつき、ある程度は
使えるようになりました。
小生にとってこの顔は、バレホの記念碑的な価値があったりします。
次回皇帝陛下は、リキテックスのグラデーションメディウムを入手したので
それも試そうと思っています。
今後もすこしずつでも進歩していけば良いのですが。

ところで、はやり松岡氏とはお知り合いなんですね、雲の上の人たちが
こんな場所にご降臨くださったようで、なんとも感無量です。

これからもよろしくお願い致します。

Scots Grey@やふおくにて、バーリンデン120mm12個まとめて落札して狂喜中
900メン・アット・アームズ:2006/02/04(土) 13:52:31 ID:j6pJd+1e
筆塗道人さま情報ありがとうございます。
ところで秋葉原のイエローサブマリーンにはヒストリカルフィギュアは売っておられますか?
秋葉原ではミニチュアパーク一択ですか?

数ヶ月前リバティーのホビー館でペガソの90mm コンラート・フォン・ランドー伯爵が1980円
で売っておられました。超お買い得でこれを買ったのを期にヒストリカルフィギュアに目覚めました。
この貼ってあった値札がミニチュアパークの物とは違うもので(金額が違う)したので
もしかそたら秋葉原内の他の店から流れてきたのかと思いました。
他にフィギュア(ガレージ系)を扱ってるのはイエローサブマリーンしか思いつかなかったもので・・・
901名無しについて議論中@詳細は専用スレで:2006/02/04(土) 14:24:10 ID:hMKJLy8g
すんません…皆さんベースとかどこの使ってはりますか?
902筆塗道人:2006/02/04(土) 15:41:10 ID:Yo8pepfZ
901:さん
私が使っているベースを主に紹介します。
ネロ オリジナル
http://www.miniature-park.com/php/call.php?category=base&maker=%A5%CD%A5%ED%A5%AA%A5%EA%A5%B8%A5%CA%A5%EB
ケンモデリング
http://www.miniature-park.com/php/call.php?category=base&maker=%A5%B1%A5%F3%A5%E2%A5%C7%A5%EA%A5%F3%A5%B0
オークウッドスタジオ(メーカー廃業で絶版)
http://www.miniature-park.com/php/call.php?category=base&maker=%A5%AA%A1%BC%A5%AF%A5%A6%A5%C3%A5%C9%A5%B9%A5%BF%A5%B8%A5%AA%A1%CA%B4%DD%B7%BF%A1%CB
アンドレア
http://www.miniature-park.com/php/call.php?category=base&maker=%A5%A2%A5%F3%A5%C9%A5%EC%A5%A2
ペガソ
http://www.miniature-park.com/php/call.php?category=base&maker=%A5%DA%A5%AC%A5%BD%A5%E2%A5%C7%A5%EB%A5%BA
>メンアットアームズさん
>秋葉原で
イエサブのほかにホビーステーション、オリオンモデルズでも扱っていると思います。
>ペガソの90mm コンラート・フォン・ランドー伯爵が1980円
超お買い得ですね。G・ラロッカの作品中、傑作の部類だと思います。
よくよく探せばほかにも見つかるでしょう。

http://www.kitsonsale.com/
http://www.redlancers.com/sale.asp
http://www.squadron.com/SearchResults.asp?ScaleList=everything&TypeList=11&ManuList=everything&Key=comsale&Submit=Go
903880:2006/02/05(日) 20:50:15 ID:3Jlu7cjt
ベース作成しました。
ホームセンターで台、木工パテ、バルサ板、ハケを購入し
小石をひろってきました。
いただいたレスと「深遠なる〜」を参考にしました。
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1139139758019.jpg
904Scots Grey:2006/02/06(月) 10:54:40 ID:/Sx6eD0A
>>880さん
ぐっとしまった感じになりましたね。
破れた柵小技が利いていてgood
です。
やはり、作品を生かすも殺すも
グランドワークの善し悪しでしょうね。
905メン・アット・アームズ:2006/02/06(月) 17:47:49 ID:uvW2Mej5
みなさん上手ですね。自分は下手すぎるのでアップする気になれません;

ところで本日秋葉原のイエローサブマリーンとホビーステーションに行ってきました。
イエローサブマリーンの種類の多さに驚きました。
Mパークより小さいと思ってたら倍くらい商品が揃っていました。
前に買ったイタリア重装甲騎士が半額くらいだったのにがっかりしました。
それと欲しかったFortDuquesneのJean "le Bastart d'Orleans"
"Les Compagnons de 'la Pucelle" 1429が買えました。
それとバーリンデンのアジンコート物120mm。
取り寄せでもバーリンデンのアジンコート3点注文しました。
イエローサブマリーンは超お勧めです。
906Scots Grey:2006/02/07(火) 11:06:34 ID:lkA89uS7
>メンアットアームズさん
ある程度人目にさらした方が上達のきっかけになると思いますよ。
私たちもほかの方の作品を見て参考にしたいですし、どうか勇気
を出してUPしてくださいませ。

ところで、やはり首都圏はショップが充実していて良いですね。
私は神戸在住なんですが、イエサブ神戸店も、美少女系がほ
ほとんどで、小生の様なオヤジモデラーには入ることすらでき
ません。
大阪のホビーランド&上新キッズランドは充実しているのですが
なかなか遠くてなかなか行く機会がありません。
しかもほしいものが必ず手にはいるわけでもありませんし。

結局、現在は、ほとんどヤフオクにて入手しています。
ほとんど衝動買いになってしまいますが、いずれにせよ120mm
なんかは少数ロットしか生産されないだろうから「今作らないでも」
なんて、買いためております。
今後は筆塗道人さんもご紹介くださっている、レッドランサーズ
に挑戦しようかと思います。


907HG名無しさん:2006/02/08(水) 19:43:28 ID:kIGoJ7gz
はじめまして
塗装はがれの話題でてましたがレジンはホワイトメタルに比べればもっとはがれ易いですよ。
レジンの塗装は難しいですよね
908筆塗道人:2006/02/08(水) 22:27:51 ID:45MLNlAW
>907 さん
>レジンはホワイトメタルに比べればもっとはがれ易いですよ
もしかして離型剤を十分に落としていないのではないでしょうか。
中性洗剤で容易に落ちるものもあれば頑固なものもありますので、気をつけないとサフごと剥がれます。
私の場合は通常ぬるま湯+中性洗剤ですが、頑固な時はブラシ洗浄シンナーに漬け込んだり軽く茹でたりしています。
急ぎのときは瞬着用リムーバーを直接塗布して歯ブラシで磨いています。
(驚くほど揮発が早く、それが目に入ると大変なので、防護用のゴーグルを着用したほうが安全に作業できます。
私はレジン嫌いなんですが、出現するあの細かい気泡(特にパーティングライン、段差消し)
mm単位のパテ埋めにはほとほと手を焼いています(笑)
>メンアットアームズさん
フォートデュケーンズとは通好みのアイテムですね。
何よりお気に入りのお店で買うのが一番です。
私の友人には一生作りきれない程溜め込んでいる強者もいます。
>ScotsGrayさん
英国・ヒストレックス・エージェンツはメールオーダー、郵便為替送金の後、在庫があれば大体一週間で納品になります。
海外リテイラーでは世界最速(笑)です。送料は普通郵便なので格安、英国の物品税が免除されますので定価より安く買えます(メールのやり取りが実に事務的でフランクなのが可笑しい)
米国・センチネル、レッドランサーズ、スコードロンは大体1ヶ月で納品です(送料に保険料がかかる、大体3000円ほど)
こちらはバーゲンセールにたまにとんでもないお買い得が出るので要チェックです。
海外通販をぜひ一度体験してみてください。

909HG名無しさん:2006/02/08(水) 23:58:11 ID:kIGoJ7gz
>908
離型剤の油が落ちたか落ちないかの見分け方を教えてください
それとサフごと剥がれますとありますが何もしなくてもボロボロ剥がれるということ?
触ると剥がれると言う事?
またレジンはプラスチック並に剥がれにくい素材ですか?
プラスチックモデルはほとんど剥がれる事はありませんよね。
910筆塗道人:2006/02/09(木) 00:19:06 ID:Vs8NuH4T
>909さん
>離型剤の油が落ちたか落ちないかの見分け方
塗ったときに塗料が油と水で弾かれた様になります。(まずマトモに塗れません。)乾燥後に触ったりペーパーかけると剥がれます。
プラスチックモデルにも離型剤が使われていますから、(特に東欧系インジェクションがベタベタ)作品の経年変化を考えると落としたほうがよいでしょう。
(中性洗剤で落ちます)
この件では模型製作のハウトゥ本(基本工作)を参考になさったほうが確実です。
私の経験では韓国、香港製品が比較的離型剤が強いようです。(キャスト時の気泡等に神経質なのでしょう)
製品選びですが、レジンは苦手ですので最近は努めて避けます。
ですが、レジンだから塗料が乗りにくいということはないと思います。
キャストしてあまり時間が経過していない製品は臭いもありますし、塗装にも多少悪影響を感じることもありますが、私の気のせいでしょう。
911HG名無しさん:2006/02/09(木) 18:36:48 ID:fS0gPyth
レジンキットは、専用プライマー(サーフェイサー)を塗っておかないと、ある日突然、塗装がはがれる事があるそうです。
剥離剤が内側からにじみ出てきて、いつの間にか塗装がポロリ・・・と。
特にヴァーリンデンは剥がれやすいとか・・・確かに削ると内側から臭気が・・・。
通常のプラモデル用サーフェイサーの中でも、メーカーによって、大丈夫な物とはがれる物があるとか。

私自身は昔直接塗っていましたが、特に剥がれた経験は無いのですけれど、
今は恐ろしいのでレジンキット用のサーフェイサーを吹いてあげています。
912HG名無しさん:2006/02/09(木) 18:39:17 ID:Mt9TYBJ8
たしかにレジンは石油臭い製品が多いですよね
913筆塗道人:2006/02/09(木) 22:12:55 ID:Vs8NuH4T
911:さん
>剥離剤が内側からにじみ出てきて
重合するときにモノマーとキャタリストの混合比率が均等じゃないとそのような現象が起きることがあります。
離型剤が染み出してくるということでは無いと思います。
ヴァーリンデン等、昔ながらの硬質(臭い)レジンは確かに臭いますが、モールドが良く抜けること、安定度が高いことなど利点もあります。
無臭性レジンは抜けが悪かったり、経年変化でダレて変形することもありますから一長一短と言えるでしょう。
>今は恐ろしいのでレジンキット用のサーフェイサー
クレオスのレジンサーフェイサーのほか、ソフト99(これがベスト)がよいです。
タミヤなど一般的な模型用サフの場合、薄く数回に分けて吹き、丁寧に作業する必要があります。
レジン製フィギュアはこれまで大小100体程製作してきました。(メタルはもう200体近くになります)過去の経験で書いているので、最近はもっと良い物があるかもしれません。
914Scots Grey:2006/02/10(金) 09:44:23 ID:phIIlqNH
相変わらずの静養中でして、結果ばりばり制作中です(^^;)
前回、途中経過をUPいたしましたAIRFIXのLIFEGUARD一応
完成しましたので公開させて頂きます。
カメラがしょぼいので助かっていますが、全体的にまとまりの
無いうるさい仕上がりです、表情も気に入りません。

ま、ご愛嬌ということで。

http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1139532004932.jpg
915筆塗道人:2006/02/10(金) 13:26:40 ID:Yovo8kxe
>Scots Greyさん
>AIRFIXのLIFEGUARD
落ち着いた渋いシチュエーションでとってもよいです。塗装がしっかりしてますね。
放棄されたナポレオン砲が馬上の兵士の視線にある。考えてますね。画面左手前に歩兵を2,3体追加しても面白いのではないでしょうか。
友人達のギャラリーを復活しようと思っていますので、私のWebサイトに投稿してくださいな。
916メンアットアームズ:2006/02/10(金) 22:29:08 ID:G56SEdn4
筆塗道人さま
小生も下手糞ですが貴方様のWebサイトに画像アップしても構いませんでしょうか?
当分先ですが・・・
Jean "le Bastart d'Orleans"がそろそろ完成しそうです。


917筆塗道人:2006/02/10(金) 23:23:49 ID:Yovo8kxe
>メンアットアームズさん
拙サイトにゲストギャラリーを復活いたしました。
また、BBSを画像に復元致しましたのでいつでも投稿できます。
(名人の方からのアドバイスがあるかもしれませんよ。)
>Jean "le Bastart d'Orleans
新人物往来社/ジャンヌダルクと女戦士たちという本が出ましたね。
フィギュア資料としてなかなかのものです。
私も以前ジャンヌの軍旗に書かれてあるモットーと絵柄が判らなくて随分調べました。
918某研究者:2006/02/10(金) 23:59:22 ID:35EAa5nG
塗料の粒子はエナメルが一番細かいと言うが
粒子の細かいリキテックスソフトや
エナメル系水性のホルベインDUOよりも細かいのかだが
油絵の具とエナメル塗料とでは
何れが粒子は細かいのかだが
http://homepage3.nifty.com/AFV_model/enamel_color/enamel_color_1.html
ハンブロールよりはタミヤエナメルの方が
粒子は細かい様だが
919某研究者:2006/02/11(土) 00:01:18 ID:35EAa5nG
塗料でのドライブラシと言うのも何か荒く見えて仕舞うし
金属部分も含めて
粒子の細かいピグメントを使うのが良いのかも知れぬが
920Scots Grey:2006/02/11(土) 01:29:02 ID:jd2adyJz
>>某研究者さん

出てくるのは良いけど、前見たく独り言はやめようね。
前見たく板一人で埋めないでね。
みんなとちゃんとコミュニケーション持とうね。

そしたら小生は、復活歓迎したげるよ。

921Scots Grey:2006/02/11(土) 01:49:22 ID:jd2adyJz
>>筆塗道人さん

コメントありがとうございます。
「ワーテルローの戦いの次の日、改めて戦場を見て、その凄惨さにしばし呆然とする竜騎兵」なる
イメージで作って見たものです。あはは。
ビネット自体は、一昨年作ったものでして、今の目で見てみると、かなり不満がのこります。
フィギュアの方は、馬具のバックルやカービン銃の木目を入れるなど、細かいところに手を
入れたのですが、いかんせん、かえって統一感が無くなり、うるさいばっかりになってしまいました。

なんだかアエフィックスにこだわっているみたいですが今度は、大定番の「キュラシエ」のビネット
を制作中です。
120mmとファレフォカラーは、なーんとなく手応えが出つつあるんですが、54mmは細部の作り込み
でどうしてもサイズと手先の器用さの限界があるみたいで、相当数作りこなす必要を感じる次第です。
アンドレア、ペガソの54mmも何体か持っているのですが、勢いというか、なかなか手を出す気になれませぬ。

>>友人達のギャラリーを復活しようと思っていますので、私のWebサイトに投稿してくださいな。

暖かいお言葉痛み入ります。
昨日、今日とバーリンデンの120mmを勢いで2体作りましたので、明日にでもUPさせていただきます。

今後ともご教授よろしくお願い致します。
922筆塗道人:2006/02/11(土) 02:15:38 ID:RuFluJYx
>Scots Greyさん、メンアットアームズさん
画像は640×480のJpegでお願いします。(解像度75dpi以上)何枚貼ってもいいですよ。
ギャラリーには簡単な紹介文も載せたいので、作品の詳細、感想などよかったらサイト最下部から鳩を飛ばしてください。

>勢いで2体作りました
勢いで作るというのは大事なことです。
1年間に30体以上作ることができたら、数年で何らかの手応えが得られるからです。
まず100体目指してみてはいかがですか(我々の合言葉です)

たとえば松岡氏もご自身の作品を高めるために今も技法の鍛錬をされているのです。
923880:2006/02/12(日) 00:47:26 ID:2PcUtTC4
>Scots Grey氏
LIFEGUARDいいですね。ベースの作り込みで世界が広がっていくんですね。
>筆塗道人氏
100体ですか・・・技を身につけるのは厳しいですね。

遠く及びませんが、エフトイズの真田幸村を改造しました。
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1139671935300.jpg
924筆塗道人:2006/02/12(日) 09:24:40 ID:kJUcur1S
>メンアットアームズさん
画像投稿ありがとうございました。
作品へのコメントを頂きたいのでメールをください。
私の2年前と6年前の作品も画像貼りましたので参考までにご覧ください。
ttp://bbs.avi.jp/bbs.php?kid=300422&cnt=no&br=pc&s=
(ScotsGrayさんもお待ちしてますヨ)
880さん
食玩の改造とは一度リキャストするのでしょうか。それにしても大変な情熱ですね。
日本甲冑モノは少ないので(EMIやホワイトモデルズ、ペガソなど)日本人の手で
決定版が出てほしいものです。
このシリーズとは違うかも知れませんが竹谷原型のメタル版もミニチュアパークに少しあります。

私も54mmの騎馬モノを作るつもりです。
925筆塗道人:2006/02/12(日) 12:41:07 ID:kJUcur1S
>メンアットアームズさん
ヘルメットはラッカー塗りでも良いと思います。
ラッカーを侵食しないエナメルでシェィディングしても面白いでしょう。
サーコートな布地の質感と重ね塗りによるグラデーションを出しやすいので水彩アクリルが有利ではないでしょうか。
目は良く描いていますね。いつ塗っても一番難しい所なのでこの感じでどんどん行かれたらいいと思います。
肌色のグラデも下塗りが侵されるということ、薄塗りの重ねが困難なのを考えて、最初はラッカーおよびタミヤエナメルは避けたほうが良いでしょう。
油彩は初期投資が高くつくのと、技法的に難しいのが難点です。
(実演で見ていただくのが一番わかりやすいのですが・・・)
拙サイトで油彩と水彩アクリルの塗装プロセスについて取り上げていく予定です。
926Scots Grey:2006/02/12(日) 14:21:41 ID:zyxXArS6
>>880さん
ビネット楽しいですよ。
季節、天候等ある程度のシチュエーションを盛り込む事もできますしね。
現在540mmのそれなりの大きいものと、120mmの小さいのを同時進行で
作っています。
ところで、小生不勉強でエフトイズというもの知らないのですが、いわゆるPVCで
できたフィギュアのシリーズですか?良くできてますねぇ。
欧米のメーカーからも、いろいろ出ているみたいですが、どうも「バタくさい」感じ
があって、食指が動かないんですが、これならリメイクしても楽しそうですなぁ。

>>筆塗道人さん
早速、BBSお借りいたしまして、二作分UPさせていただきました。
並み居る大先輩方と同じHPに写真をUPするのは、なんだか身も縮む思いですが
何事も精進とおもい勇気をだして、公開させて頂きました。
このような場所、きっかけを与えてくださった筆塗道人さんに改めて感謝致します。

皇帝陛下だけ、ここにも掲載させて頂きます。
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1139720824458.jpg
927筆塗道人:2006/02/12(日) 15:30:47 ID:kJUcur1S
>ScotsGrayさん
画像投稿ありがとうございました。
どちらも丁寧な作風ですね。
いろんな作品を拝見すると私も教えてもらうことがあったりして楽しいです。

ここでヒストリカルのファンと知り合えるとは。
私も6年前からWebを通して友人たちと知り合い、いろいろな情報を頂きながらやってきました。
まあ、楽しみながらやっていきましょう。

投稿は随時受け付けています。
私たちはヒストリカルの騎士(笑)ですので、より多くのモデラーに名乗りを挙げていただきたいですね。
928名無しの人形師:2006/02/14(火) 00:08:22 ID:E08gsrWy
皆様はじめまして、元祖ヒストリカルフィギュア伝道師こと、名無しの人形師でございます。
筆塗道人様のご紹介にてご挨拶方々出てまいりました。皆さんフィギュア作りを楽しんで
おられるようですね。私も雑誌等にはなかなか出てきませんが、相も変わらず
チマチマやっています。(最新作の途中画像は筆塗道人さんの所へ貼っときます)

では宜しくお願いします。

929Scots Grey:2006/02/14(火) 00:30:38 ID:uXa8imsn
>>名無しの人形師さん

ああ、また名のあるお方が2ちゃんねるにいらっしゃいました。
なんだか、今までのこの板の雰囲気と全く違ってきて小生感無量です。

筆塗道人さんにも申し上げましたが、このジャンルは、一般的
で無いためか、なかなか情報源が無く、自力で入門しようとして
躊躇しているビギナーが多いと思います。
ショップではほとんどノウハウの入手できず、かといってサークル
は、あまりにも敷居が高いので結局途中リタイアという潜在的マ
ニアが多いのでは無いでしょうか?

お二人のような大先達の皆さんが、このような場所で情報を提供く
ださったなら、又、作品の講評とうしてくださったならいままで孤独で
くすぶっていた人たちもどんどん出てくる事だと思います。

どうか、これからも、この板に来て頂いていろいろアドバイスをいただ
ければありがたいと思います。

小生は、筆塗道人さんに背中を、「ちょん」とついて頂いたため、
この数週間で、完全にはまってしまいましたぁ。

どうぞ、これからもよろしくお願い致します。





930筆塗道人:2006/02/14(火) 00:51:44 ID:cEi32SOK
名無しの人形師さん(なんですかこのHNは・笑)

お疲れ様です!
私の役目も半分は果たせましたね。ありがとうございます。


>ScotsGrayさん
そもそもこの世界では敷居というものはありません(まあ目にも見えませんし)
面白くなってきましたね。大いに楽しみましょう。
931HG名無しさん:2006/02/14(火) 14:43:04 ID:C2DU6qlu
初めて来ました。
2ちゃんでこの良スレに驚きました。
また、いつか創ってから来ます。
パート3くらいかな
932Scots Grey:2006/02/14(火) 15:13:45 ID:cLuTY0mv
>>931さん、初めまして。
おっしゃる通り、大変優良スレに育ちました。
やはり、大ベテランさんがこまやかなコメントしてくださるのは
大きいですね。
どうぞ、作らなくとも、コメントだけでも書き込んでくださいね。

では、これからもよろしくお願い致します。
933Scots Grey:2006/02/14(火) 15:19:48 ID:cLuTY0mv
>>筆塗道人さん


>そもそもこの世界では敷居というものはありません(まあ目にも見えませんし)
>面白くなってきましたね。大いに楽しみましょう。

いやいや、大先達さんたちは、そうはお考えでないでしょうが、我々ビギナー
から見れば、「雲上人」ばかりです。
敷居は見えません、なぜならあんまり高いところにあるからです(笑)

ま、いずれにせよ、こんな良い機会に恵まれて、本当に幸せものです。
この機会をフルに生かして、ばんばん作って、さらして、皆さんにご講評
を頂き、少しでも「雲」に近づこうと思います。

いや、本当に、楽しくて仕方がありません。
934名無しの人形師:2006/02/15(水) 00:04:57 ID:dn2O37iB
>「雲上人」
ちゃんと地面に足着けていますよ。(笑)まあ、皆さんよりちょっとだけ
早くはじめただけですから、実際はたいしたことないです。

経験的に上手くなるにはそれほど難しいことはありません。初めは作り始
めたらちゃんと最後まで作ることと、塗り分けを丁寧に行うことを目標に
するとよいと思います。

細かいノウハウや混色のことなどは、ご質問下されば分かる範囲で
お答えしますョ。
935筆塗道人:2006/02/16(木) 10:49:38 ID:qOS0r+iY
>ScotsGrayさん
私の場合、顔の赤みは815ベーシックスキントーン+910オレンジレッド(男の場合はAC10ダークフレッシュ)+817スカーレット少々
唇はたとえば上を暗めの908カーマインレッド+下を817スカーレット、ハイライトは958ピンク、シャドウは814バーントカドミウムレッド
(男性の場合はオレンジ系に振ります)という風に塗っています。
いずれの場合も影になる部分はくすんだ色(肌色はベーシックにAC52ピンキーフレッシュを混ぜる等)を使っています。
こんな説明では判りにくいですね(まあ、メールでもください)
人によっていろいろなやり方があります。油彩の場合も。
>メンアットアームズさん
投稿ありがとうございました。
とても綺麗に塗った作品です。(私ラッカーは大の苦手)色の塗り分けがキチンとされています。
ただ、ツヤがもったいないです。次回サーコートはぜひつや消しに挑戦してみてください。
甲冑もメタル地を生かしてシェイディングするやり方と、メタル用の塗料を塗るやり方があります。
(プリンターズ・インク等、おっとこれは名無しの人形師様にお願いしましょう)
936Scots Grey:2006/02/16(木) 13:57:04 ID:6Wb/6T4r
>>筆塗道人さま
毎度お世話になっております。
やはりというか当然というか、顔、口の表現は小生よりかなり色を
使ってらっしゃいますね。
この辺は、もう模型の技術では無く絵心の世界ですね。
奥が深い分、楽しみも広がっていく感じです。

さて、またまた、一つ作り上げましたので、UPさせていただいておきます。
も、こんなに乱作できるのは、あと数日です。

http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1140065477349.jpg
937筆塗道人:2006/02/17(金) 10:59:52 ID:5UEB606X
>メンアットアームズさんへ
ラッカーを使って仕上げた作品の画像がありましたので貼っておきました。
参考にならないかもしれませんがご覧ください。
肌色はタミヤアクリルのフレッシュ+ホワイト(80:20)の上から、油彩のバーントシェンナを薄く塗って、乾いた筆でドライブラシの要領で擦り取る要領で窪んだ部分だけ絵の具が残るようにしたものです。
ちなみにキットはエレール1/12ジャンヌダルクです。
938880:2006/02/18(土) 10:54:49 ID:v46brugZ
以前、玩具板でUPしたものに少し手を加えました。
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1140226951623.jpg

リキャストはしていないので劣化は早いと思います。
エフトイズのヒストリカルミュージアムシリーズは彩色済みですが
気軽にリペイントできるのでいいですよ。
939筆塗道人:2006/02/22(水) 12:44:15 ID:2bYqXKGd
>880さん
画像ありがとうございました。ほかにもいろいろ作っていますか?拝見したいものです。
食玩は確かに手ごろですが、デティールの再現度(原型の60%ぐらいしかできない)、保存性、塗料の問題でこれまたポピュラーになりにくいのが現状です。
型思いなど利用してリキャストする方法もありますが、手間をかけるほどインジェクションやレジン・メタルキャストには残念ながら及びません。
メーカーも今後はPVCではなく、扱いやすいプラスチック素材でやってほしいですね。

940880:2006/02/24(金) 23:09:56 ID:k/IutI9K
筆塗道人様
できればタミヤあたりがインジェクションでだしてくれないかなと
思っています。

同じくエフトイズを改造したチュートン騎士です。
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1140790147954.jpg
941HG名無しさん:2006/02/24(金) 23:27:06 ID:Uqo/iLDk
油性絵の具で塗装される方も多いと聞きますが
ウィンザー&ニュートンのシリーズ7は水彩画専用の筆なんですが
油彩で使うことも可能でしょうか?
942HG名無しさん:2006/02/25(土) 01:08:42 ID:GwOut2hV
>>940
アプロダ2号で画像を見て恐らくこのスレだと思い逆探してきました。
めちゃめちゃかっこいいですね。
ヒストリカルフィギュアに興味は持っていたけど手はつけずという状態だったのですが、こういうかっこいい騎士モノを見せられると俄然欲しくなってきます。
943Scots Grey:2006/02/25(土) 01:16:45 ID:GjeJJUld
880さん今晩は

>>できればタミヤあたりがインジェクションでだしてくれないかなと
>>思っています。

我らがAIRFIXがあるじゃないですかぁ(笑)

ちなみに、このスレでも取り上げられましたが、AMAZON.COMで
アンドレアが通販にて買うことができるようになっています。
何てったって、田宮が総代理店ですものね。
値段も、かなり安めです(約2200円〜)
おもちゃホビーからアンドレアでソートしてみてください。
びっくりするほどのアイテム数がヒットしてきます。
ちなみに小生もそこでぽちぽち買っています。

お話変わりますが、エフトイズって、メタルも限定で出していたと
思うんですが、できはどうなのでしょ?
伊達政宗騎乗バージョンに興味を持っています。

さて、またまたAIRFIXのキュラシエ作っています。
おうまさん部分のみ完成しましたのでUPしておきます。
塗装の基本はラッカーをエアブラシで大まかに塗装、ファレフォ
のアクリルで細部に手を入れています。
今回は馬具のバックル部分等にも手を入れました。

http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1140797266228.jpg
944筆塗道人:2006/02/25(土) 14:40:07 ID:nP2561e3
>ウィンザー&ニュートン・シリーズ7
まあ勿体無いほど高級な筆ですが、ペトロールだけで塗る「松岡メソッド」に最適です。私も油彩だけに使っています。
シンナーやシッカチフは毛先を痛めます。またペインティングオイルは必ず落としておく必要があります。
ヴァレホを使うためには筆先の3/1だけ使うようにしないと筆の寿命を著しく損なってしまうので注意が必要です。
私は何度も書いていますがタミヤHFの細を纏め買いして使っています。

>エフトイズを改造したチュートン騎士
なかなかよいです。細部に凝ってますね、背景も素敵です。アンドレア他、54mmメタルで出ていますのでぜひ挑戦してみてください。
PVC製品とは全体のプロポーション、モールドが問題にならないくらい良いので塗装も栄えます。
塗装が失敗してもシンナードボンで塗り直しできるのも利点です。最近のPVCは洗浄用のベンジンですら溶融するのもありますので。
945筆塗道人:2006/02/25(土) 14:41:22 ID:nP2561e3
>タミヤ
残念ながらヒストリカル・フィギュア製品の開発にはまったく興味がないようです。
アンドレア取り扱いも様子見といったところで力が入っていません。MMの時のようにマーケットを醸成しようとする姿勢が見られないのです。
もっとも、塗料の問題があるので本格的に取り組むにはヴァレホや膨大な海外製品を取り込まねばならず、
リスクに見合うだけの売上を見込めないのでしょう。ヨーロッパでは何百年も歴史があるので、市場の醸成は俄かには難しいこともあります。
ご承知のとおり国内の模型雑誌、メーカーも冷淡極まりないのは全く残念に思います。

>エフトイズ
ミニチュアパークで扱っています。名無しの人形師さんが製作した騎乗の政宗公を昨年展示のためお預かりしました。
食玩原型(ミニチュア)然とした雰囲気はありましたが(一寸重々しさというか高級感が足りない)原型師のクセもあると思います。
作品は名人の手によってすばらしいものに仕上がっていました。画像をリクエストしてはいかがですか?
946HG名無しさん:2006/02/25(土) 19:53:59 ID:QsIQLhWu
先日DRUID FIGURESと言うチェコのメーカー製の120mmが一個辺り1000円で売ってたのですが
このメーカーの出来はどんな感じなのでしょう?

947筆塗道人:2006/02/25(土) 20:50:02 ID:nP2561e3
>DRUID FIGURES
RedRancersのカタログで見る限り、甲冑や衣装、武具の再現度は高いです。
現物は見てませんがフィギュア自体の表現はポーズが硬く、全体のバランス(顔の表情)も現代的に見て今一つかと思います。
1000円(YS系からの流出か)は破格ですのでレジンの扱いに慣れたモデラーには改造のベースキットとして(自作のヘッドにする、ポーズ変更等)は持ってこいなのではないでしょうか。
マッチロックを持った戦国時代の日本足軽は鎧武具がよく出来てますし、ほかにも「惜しい」ナンバーがありましたよ。
948HG名無しさん:2006/02/26(日) 20:38:58 ID:PGT8sLPg
>941
油性絵具は某M・Pなどの模型専門店で買うより画材専門のサイトで買った方が安いですよ。
例えばウィンザー&ニュートン社のブラウンマダー520円が294円で買えたりします。
ウィンザー&ニュートン・シリーズ7の筆も結構安かった。
>>筆塗さん
ウィンザー&ニュートン・シリーズ7にノーマルシリーズとミニチュアシリーズとかありますがこの違いはなんでしょう?
ミニチュアは模型専用?しかしながらウィンザー&ニュートン社は模型用の筆なんて作っていませんよね?
949筆塗道人:2006/02/26(日) 22:29:28 ID:sLwgTTPs
>ノーマルシリーズとミニチュアシリーズ
筆の穂先が長いタイプと短いタイプのことだと思います。
短いのが模型専用ということではありません。
穂先の長さによる絵の具の保持力の違い、書き味の違いが上げられると思います。
私はもっぱら1号の、紋章や目などの描きこみを短いので、長いのは一般的な塗りで使っています。
使っているうちにだんだん細くなるので最初から000を買ったりしません。
これはどちらでもよく、好みの号数、長さを選んで使えばよいでしょう。

ナイロン筆でセプターゴールドという廉価版(1本500円くらい)もありました。これは水彩に向いていると思います。

>画材専門のサイト
油絵の具はその気になって20Mlで20色(カドミウム系は高い)もそろえたらすぐに1万円越えます。小さい10Mlで充分です。
W&Nにこだわる必要はありません。クサカベ、ホルベイン、マツダ等などそれぞれ綺麗な発色が得られます。

>948さん
私がミニチュアパークでシリーズ7を買うのは理由があります。
私は1年間に筆は10本以上消耗します。(昨年は30本でした)画材屋さんは穂先の管理があまりよくないのです。
(私は北海道ですから通販の送料も何かにつけ馬鹿になりません、3本ロットで買っても1本買えるだけ送料がかかります。)
私はキチンと針のようにまとまっている穂先の筆が欲しいからなのです。
1本1500円位しますから、買うときに出来るだけいい物を選ぶようにしています。ほかにはラファエロですが(握りが細い)0/6だけ使っています。
画材屋さん扱いでは他のも試しましたが、価格の割に寿命が短いので今は使っていません。

950HG名無しさん:2006/02/27(月) 19:50:21 ID:7vhIAasc
カドミウムはかなり危険と聞いたんですが乾燥後など触っても平気なのですか?
カドミウムの代わりに近い色を使った方が良いのかな?
951筆塗道人:2006/02/27(月) 21:28:48 ID:tooBZNhY
>カドミウムはかなり危険と

油彩はペトロールからして人体に無害ということはないと思います。
(夏の塗装中にライトに飛び込んでくる蚊をペトロールの含んだ筆で触ると10秒以内に死にます)
絵の具に有害な金属が使われているのはご指摘のとおりです。
ラッカー、エナメル塗料も多少なりとも吸引している限りこの例外ではありません。
心配ならば外科手術用のゴム手袋やマスク、防護めがね、また換気を充分に行う等で対策して塗装すればよいと思います。
(私はまったくやっていませんが、流石に使用後には手を洗います。また筆先を舐めることはしません。)

健康への配慮を考えるのであれば最初から水彩アクリルを使うべきでしょう。
油彩でなければ、ということはありません。
952HG名無しさん:2006/02/27(月) 21:39:41 ID:c1Rf0fzL
>夏の塗装中にライトに飛び込んでくる蚊をペトロールの含んだ筆で触ると10秒以内に死にます

これは毒性と直接には関係が無くて蚊の気門が塞がるからなのでは・・・?

ゴキブリに液体洗剤をかけると死ぬのと同じ原理で
953HG名無しさん:2006/02/27(月) 21:45:11 ID:c1Rf0fzL
そういえば油彩でもホルベインのデュオは
人体に害の無い素材を使用しているのを謳い文句にしてますな

なぜだか扱ってる店が減ってきちゃったけど・・・
954HG名無しさん:2006/02/27(月) 22:32:37 ID:7vhIAasc
>952さん
詳しいっすね。
そう言えば水で洗える油彩ってのがありましたね。

ヒストリカルフィギュア界ではW/Nオンリーみたいな傾向にあるけど
国産のホルベインなんかでも全然OKな気がします。
955HG名無しさん:2006/02/27(月) 23:15:23 ID:c1Rf0fzL
>>954
>そう言えば水で洗える油彩ってのがありましたね。

それがデュオですな。
アクリルと混食できるのも個人的には高ポイント。

956HG名無しさん:2006/02/28(火) 16:41:39 ID:GSEcwv4D
>>943 Amazon.comじゃなくてAmazon.co.jp。
デカール(Transfer)がいい感じ。
カタログ最新版はないんだろうか。
957Scots Grey:2006/02/28(火) 23:36:20 ID:AgppadW0
>>956さん、訂正サンクス
例年だと3月頃にはちまたで見るんだけどどうなんでしょうね?
WEB上で見る限り、相当新製品も増えているみたいなので、小生も
楽しみです。
はやりミニチュアパークあたりが一番早く販売するんでしょうね。
小生の場合、関西人なので、上新キッズランドで毎年入手しています。

さて、前回UP致しました、おうまさんの乗り手も完成しましたのでこの場
を借りてUPしておきます。
このところ活発に議論がなされている、油彩ではなくアクリル(ファレフォ)
なのがいささかお恥ずかしいですが、皆さんのご批評いただければ
幸いです。
でどこは、AIRFIXの大定番、キュラシエです。

>>筆塗道人さん
相変わらず、塗り絵ですぅぅぅぅぅ・・・

http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1141136925604.jpg
958筆塗道人:2006/03/01(水) 12:02:09 ID:t48ztcL7
>ScotsGrayさん

塗り絵でいいんですよ。往年の名キットも本望でしょう。
プラに油彩は無理ではありませんが強制乾燥できませんし、アクリルで気楽に沢山楽しむのは正解だと思います。
959HG名無しさん:2006/03/02(木) 01:07:21 ID:Qs726gXB
アマゾン、洋書のとこからAndrea Pressの本も買えるよ。
960Scots Grey:2006/03/05(日) 00:47:53 ID:PPNibmXB
このところ皆さんの書き込みがありませんね。
制作に熱中してらっしゃるのでしょうか?
みなさんの作品を見てみたいものだと思っています。

以上独り言
961HG名無しさん:2006/03/05(日) 10:00:49 ID:X9j4JlvQ
んー
Scots Greyさんのような上手な作品を見せつけられると作品をUPする気にもなれません;
962880:2006/03/05(日) 14:35:12 ID:7phYEbQC
エアフィックスすばらしいですね。あの4種類以外はしらないのですが
他にもあるのでしょうか。
気分転換にと思ってIMAIのアーマーナイトシリーズに挑戦しました。
1/12は大きすぎでした。
ttp://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1141536598311.jpg

同じあぷろだ2号に大作がUPされてますが、どなたのかご存じですか?
963筆塗道人:2006/03/05(日) 18:25:04 ID:0fiM34Fn
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1141508443919.jpg

フィギュアの巨匠ビル・ホーランの作品ですね。1988年のユーロミリテール、シカゴショーでベスト・オブ・ショーになった作品。
964筆塗道人:2006/03/05(日) 18:32:39 ID:0fiM34Fn
↑シェ−パード・ペインと書き込みにあるけど、記憶違いかな?
まさか巨匠ご本人の投稿じゃないよね(笑

54mmのフィギュアでこのように遊ぶこともできます。
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei2/src/1141551031189.jpg
965HG名無しさん:2006/03/05(日) 23:16:25 ID:X9j4JlvQ
IMAIのアーマーナイトシリーズってレオパルドで1万円のプレミアが付いてるよね
966HG名無しさん:2006/03/06(月) 14:00:06 ID:5Vbw362G
1/6〜1/9スケールでのローマ重装歩兵のスクラッチをプラン中ですが、
鎖帷子に代用できるようなものってどなたがご存知ありませんか?

ネックレス用か何かの鎖で自作しかないかな〜
967筆塗道人:2006/03/06(月) 14:29:41 ID:Cx6kMHhu
仏FIGURINE誌67号にバストモデル(スカルピー?)のチェーンメイルをスクラッチしている記事があります。
銅線(0,5mm?)を丸めてコイル上に小さな環を作り、重ねて貼り付けています。
実際に編んだようなモールドの製品も以前はありましたが、現在は戦車のコーティングのように特殊なヘラ状の型を作ってスタンピングしているようです。
968966:2006/03/06(月) 15:27:58 ID:5Vbw362G
>>967
ありがとうございます。
参考にいたします。
969某研究者:2006/03/06(月) 18:50:32 ID:OfQQJAiq
釣り用の板オモリをフィギュアの服に
利用して居る場合も有るだろうが
http://www.rakuten.co.jp/point-i/564357/#514178
板オモリ 0.17号と言うのは
厚さ0.17mmと言う意味なのかだが

http://www.megaegg.ne.jp/~jets/page098.html
透明プラ板に0.2oと言うのが有るし
此れやエッチングパーツ等で代用出来ぬのかだが
加工性は鉛の方が良い訳だろうか

http://members2.jcom.home.ne.jp/vics.pinhole/test_room/pinhole_material.html
まあ0.01mmの真鍮板等も有る様だが
最早箔の領域であり
加工性は可也悪い訳だろうか
970某研究者:2006/03/06(月) 18:52:46 ID:OfQQJAiq
http://www.miniature-park.com/php/call.php?category=tools&material=%A5%B9%A5%AB%A5%EB%A5%D7%A5%C6%A5%A4%A5%F3%A5%B0%A5%C4%A1%BC%A5%EB
上のチェインメール彫刻キットを
使うと言う手も有るだろうが
大スケールでは鎖は銅線等で
自作した方が矢張りリアルだろうか
971某研究者:2006/03/06(月) 18:55:34 ID:OfQQJAiq
まあそろそろ次スレッドを作成するべきだろうし
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1141638880/l50
上に一応作成したが
972Scots Grey:2006/03/06(月) 22:24:04 ID:KUTCIOqP
>>966さんこんばんは〜

筆塗道人さんもおっしゃっていますが、基本的にはスタンプ式では?
なんて思います。

ちなみにこのようなツールがあるみたいですよ。
ご参考になれば幸いです。

http://www.miniature-park.com/php/tools/TOL0089L.jpg

ミニチュアパーク
973Scots Grey:2006/03/07(火) 00:54:44 ID:yY7hldFt
>>880さん

AIRFIXの54mm騎馬のモデルは、これ以外にイギリスのユサールが
あったはずですが、小生のしる限り市場には現在全く出ていません。

これ以外は、すべて歩兵単体ですね。
フランス歩兵
フランス親衛隊
ハイランド歩兵
イギリス歩兵
あと
イギリスライフル連隊
独立戦争のイギリス軍、アメリカ軍
それ以外にもあったのでしょうが、小生の記憶の限りでは上記の
ものしか知りません。

イマイの1/12懐かしいですね。
200mmぐらいになるのでしょうか?大きいですね、54mmとか見慣れた目には。
しかし、置物としては良いサイズではないですか?
金属のしっかり出ていて、良くできていますね。

974HG名無しさん:2006/03/07(火) 01:28:48 ID:GPJWUan7
あーあ湧いちゃったねぇ
居なくなってからやっとスレが伸び始めたのに
975Scots Grey:2006/03/08(水) 22:11:39 ID:Bw9WGuQM
筆塗道人さんより情報提供して頂きました、一カ所訂正です。
なんと、超レア!ベンガルランサー54mmがあったそうな。

いずれにせよ、当時ポピュラーだった、ヒストレックスを
圧倒的に凌駕する(当時の田宮以上)プロポーション
しかも低価格。良いシリーズでしたねぇ。

小生ももちろんその一人ですが、あれからヒストリカル
フィギュアに目覚めた人も多かったのではないでしょうか?
ただし、ヒストレックスで打ちのめされるというパターン・・・

現在メタルフィギュアがあるので良いのですが、当時から
なかなか入手できなかったので妙な癖がついてしまい、
オークションでもちまたでも通販でもAIRFIXを見たら
ついつい「即買い」
・・・結果、騎兵だけで20体近くあります・・・・あはははっ!
976筆塗道人:2006/03/08(水) 22:28:55 ID:KUtO5ie4
>超レア
そうですか、道理で見ないわけですね。(作ろうと思ったけど保存しようかな)
>ヒストレックス
フォルクスで輸入してたキットは高かったですねぇ、全然手が出ませんでしたよ。
最近はライフライク/upcの馬車モノを見つけたらGETしてます。1/40だから一寸小さいんですがね。
>騎兵だけで20体
連隊編成を54mmで再現する?というのはどうですか(笑
フラットフィギュアではそういうディオラマが流行りだそうですよ。
977Scots Grey:2006/03/08(水) 22:47:12 ID:Bw9WGuQM
>>筆塗道人さん こんばんはぁ(^^)

ベンガルランサー54mm・・超レアだと思います。
小生、ご指摘頂くまで、知りませんでしたもん、ほんと。
1/12かな?200mmかな、巨大キットしかしりませんでした。
たぶん、あのアンブーリンとかと同じスケールかと思われます。

ところで、連隊作成・・お任せくださいっ!1/72はすでに一個師団
はおりますです。あははは。
まじめにラエイサントのディオラマ作ろうかと思ったりしていました・・
その昔。
スコッツグレーなんぞは本当に各メーカーのものあわせたら一個連隊
はいるんじゃないかなぁ。
ただし、すべてのキットは、ま〜ったく作っていません。あははははは。

↓のホームページに少し触発されて、ちょいと息抜きにやってみようかな
なんぞとたくらんでいるんですが・・・・・
ttp://paintfront.tanaka-world.net/
以前は、1/72スケールの話題が一番多かったんですが、このところ
あまりそっち方面での書き込みが無くなりましたねぇ。
72の世界も、54mm〜120mmとちがった楽しみがあるのですが・・・

72ファンの皆さん作ってますか〜っ???

978HG名無しさん:2006/03/08(水) 23:36:46 ID:+Es2iSU3
前に1/72をうpしてた「彼」なら、今でもライブドアのブログで某研と議論してる。
979HG名無しさん:2006/03/08(水) 23:54:17 ID:TxYs+j0d
ここは「七人の侍」と「山内一豊」の話をすべきスレではなかろうか?
980HG名無しさん:2006/03/09(木) 01:52:08 ID:i/FVAlDi
だってズダのんPS材と信じて、だまされちゃたんだもん。
つくれにゃい。
981HG名無しさん:2006/03/09(木) 02:20:04 ID:Q8jsfU+4
>>978
検索したら出てきた。dクス!
982Scots Grey:2006/03/09(木) 23:21:08 ID:ndyq7Ork
>>980さん

ポリ系のフィギュアの塗装ですよね?
はがれてはしまいますが、ラッカー系でも充分塗装できるはずですが?
心配なら、ソフビ用のプライマーを事前に吹いておけばだいぶん違うと
思いますよ。
爪を立てるとか、無理に曲げるとかしない限り、それなりに持つと思います。
ただし、水性の場合塗料がはじけてしまいますが。
983HG名無しさん:2006/03/10(金) 00:03:21 ID:bnqBW3mp
>>982
ソフビサーバー吹いても、素材の柔軟性があるから、
結局はがれちゃうよ。
まあ、塗装より前に、パーティングライン消すのが、大厄介だけど。
これに費やす時間があるなら、積んでるプライザーフィギュアでも作りまふー
984HG名無しさん:2006/03/10(金) 00:15:05 ID:v4UV/eBs
前スレに上がっていたMiniArtのブルゴーニュ騎士は、スチロール樹脂らしい。
他の1/72は殆どが軟質樹脂だろうが・・・
985筆塗道人:2006/03/10(金) 03:49:12 ID:VmfSmzfb
>ソフトビニール
昔のはベンジンに漬けておくと硬くなったものですが、今のはよくわからないので止めておいたほうがよさそうですね。
ドラゴンAFV付属のソフビ製品はベンジンであっさり溶解しました。
>ScotsGrayさん
あそこのサイトは小さいのにずいぶん気合が入ってますね。やりだすと楽しそうです。

ところでここのスレが一杯になった後はどうしますか。
新しいのが立っているようですが、いきなり荒れてますなぁ。
986Scots Grey:2006/03/10(金) 23:55:02 ID:eATdAZIu
こんばんはぁ。

>>筆塗道人さん
>>あそこのサイトは小さいのにずいぶん気合が入ってますね。やりだすと楽しそうです。

日本在住のフランス人の方らしいです。
大半がオリジナルのようですが、スケール的には72〜76のようですね。
塗装も、「かわいい」の一言に尽きます、ああいう塗装もありですねぇ。

120mm、54mmんで72・・・
体が3体ぐらいほしいです。

>>ところでここのスレが一杯になった後はどうしますか。
>>新しいのが立っているようですが、いきなり荒れてますなぁ。

別スレたてます?

987HG名無しさん:2006/03/11(土) 00:45:25 ID:azsrsMnu
先週ワゴンでイタレリの72なローマ兵があったんで買ってみた。
これ系買ったのは初めてだけど、なんかおもろいな。
>>986
新しいの立ててもいいんでないの?
AFV雑談スレみたいに変なログ流しされても困るだろうし。
988筆塗道人:2006/03/11(土) 01:48:10 ID:ei94uBbB
>別スレたてます?
私は気にしない性質ですが、もうちと仲間に来てほしい気もします。
真面目に塗装に打ち込む、悩めるモデラー同士で実になる情報交換できればいいですね。
初心者の方もちろん大歓迎で、ガンガンやってもらって腕を上げてもらえたら、私はかなり嬉しいんですけど。
人が集まりやすい環境は大事です。

>AFV雑談スレ
見ましたが、私の友人たちのサイトのテキストが引用されているのはいい気持ちがしませんね。
スケールエフェクトのこともそうですが、些細なことでも自分で研究してみて結論出してほしいものです。

スレの件はここの常連さんとよく相談して下さい。
989HG名無しさん:2006/03/11(土) 13:02:42 ID:Soc3QGeq
久しぶりに浦和のユザワヤ行ったけど、
ヒストリカルどころか輸入プラモコーナー自体が壊滅状態・・・
あそこが1/72ヒストリカルとの出会いの場だったのに。

>>983
ズベのドラゴン作りかけてた方?
990Scots Grey:2006/03/12(日) 00:30:38 ID:DYqYg6o3
こんばんはぁ。

多少のご要望もありましたので、強烈な一人のキャラの影響を多少なりとも
さけるべく、別スレたててみました。

あくまで、「語り合う」ためのスレですのでみなさんお願い致します。

ヒストリカルフィギュアを「語り合う」スレ【1】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1142090808/l50
991Scots Grey:2006/03/12(日) 20:53:11 ID:DYqYg6o3
>>989さん

ユザワヤどこもだめなんですねぇ。
こちら神戸店も店舗内の改装後、面積が半分以下になり、ただのおもちゃ売り場に成り下がっています。
ただ、デコパの台であるとか、画材とかを仕入れるのには相変わらずやすくて便利です。

キッズランドも、徐々にメタルフィギュアの面積が小さくなっていくし・・・
商売なんで売れないものは淘汰されるのは仕方がありませんが、いささか寂しいですね。
992筆塗道人
私も新スレへ移動します。
皆さんどうぞよろしくお願いします。

>各地の模型店がおもちゃ売り場に

いいお店は仲間に声を掛け合ってなるべく買ってあげるようにしています。
多少高くても国内で手に入る、近所で手に入るというのは大きな利便です。
厳しい情勢には抗いがたいようですが、厳しいのは何の商売も何処も同じよ。なんとか頑張ってほしいものです。