青空文庫は
電子書籍は読みにくい
紙が一番
ペーパーレスオフィス(紙を使わずすべての文書を電子化で済ます)は大昔から言われてるけどいまだに実現していない
いまだにプリンタにコピー機は需要が減るどころかますます使われている
けっきょく紙には絶対勝てない
紙の書籍は今のまま残るよ
電子書籍はぜんぜん流行らずに終わるだろう
ではオフィスに電子文書はないのか?そんなことはない
では紙とどのように共存しているのか?それは直接、紙と張り合って競合しない方法だ
いまの電子書籍が失敗なのは、紙の書籍とほぼ同じ大きさでやろうとしてるところ
紙のマネや紙そのものの置き換えを狙ったら、確実に負ける
つまり従来通りの本の形でやるなら、従来通りの紙の本で十分
わざわざ電子書籍なんていらない
形にこだわらず内容が読めればいいという方針なら、書籍の電子化は進むだろう
結論としては、特別な機器を使わず、たとえばケータイで読めるような形に作られた電子書籍が残るだろう
>>4 読みにくいのは間違いないけど慣れる。
1.一度に何冊も持ち歩ける、場所とらない
2.ページめくる手間いらず
3.著作権切れの作品ならFREEで読める可能性がある
というメリットがあると思う。
自分の場合、これらを享受できるのは大きいのでPDA読書はやめられない。
わざわざ使いにくいの無理に身体を慣れさせてまで読む気は一切しないよ・・・
>1.一度に何冊も持ち歩ける、場所とらない
一度に何冊も、なんてあまり使い道なさそう。そういう特殊な使い方を前提にされてもねぇ。
一冊とくらべたらかえってかさばる。重い。
>2.ページめくる手間いらず
操作ボタンを押す手間は?
電池の量の管理や、周囲の明るさで画面に映り込むなど、不便なことがたくさん。
電源スイッチのオンオフも面倒。電源スイッチのない松下の電子ブックはいいけど。
>3.著作権切れの作品ならFREEで読める可能性がある
タダで読むことくらいがメリット?
でもそれを読むためにお金かかってるから、あんまり意味がない。
古本屋でワゴンで3冊100円を買ったほうがよっぽど割安。
メリットはあまりないなぁ。
まずPDAでモバイルありきで、ついでに電子ブックを読むってスタンスに見える。
本の代わりに、って感じでは全くないね。
8 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/10 10:28 ID:L9jNnGBH
>>7 ばかだなぁ。PDA読書は、バックライトのおかげで真っ暗闇でも本が読めるのだぞ。
これは紙に比べて大きなアドバンテージ(Σブックはその点がだめだ)。
ま、確実に目は悪くなるけどなw
>>7 ちんこ触った手でめくった古本なんか読めるかっ!
紙がいいんなら一生紙で読んでろよ。
否定の根拠もいい加減で小泉並だな。
理論的な反論が全くできないようだね(プゲラ
こりゃダメかな、電子書籍
未来は暗そう
個人用途よりも、業務用途の方がニーズあるようにも思う。
自分の場合、出先で膨大なマニュアルを参照する必要があって、
PDFベースで良いから電子書籍ビューアの軽量・大画面・長時間
稼働のものが欲しい。
13 :
7:04/02/10 16:22 ID:???
>>8 >> 一度に何冊も、なんてあまり使い道なさそう。そういう特殊な使い方を前提にされてもねぇ。
数冊の本を気分に合わせて平行して読み進めてるのって俺だけかなぁ。
今日は天気がいいからこの本、夜寝る前はこの本とか
出かける前に「どの本持っていこうかなぁ」って悩んでみたりしたことない?
> >2.ページめくる手間いらず
> 操作ボタンを押す手間は?
個人的には大きな違いなんだけどなぁ。論理をちょっとすり替えるけどページを押さえる
とかしおりをはさむ手間とかそういうのも含めたらどう?紙より便利でしょ。
> 電池の量の管理や、周囲の明るさで画面に映り込むなど、不便なことがたくさん。
> 電源スイッチのオンオフも面倒。電源スイッチのない松下の電子ブックはいいけど。
これは切実に不便だと思う。だからどこでも手に入る乾電池のモノクロ液晶が捨てられない。
> >3.著作権切れの作品ならFREEで読める可能性がある
> タダで読むことくらいがメリット?
> でもそれを読むためにお金かかってるから、あんまり意味がない。
> 古本屋でワゴンで3冊100円を買ったほうがよっぽど割安。
> メリットはあまりないなぁ。
> まずPDAでモバイルありきで、ついでに電子ブックを読むってスタンスに見える。
> 本の代わりに、って感じでは全くないね。
近所のブクオフとか古本市場やその他古本屋のワゴンの中にはなかなか古い名作ってのが
ないのだよね。まああったとしても0円と100円では大きな隔たりがあると思うよ。
まずPDAでモバイルありきってというのは否定しないけど、PDAあるなら紙よりPDA
で読むほうがメリットがある人も多いんじゃないかと思う。
電子書籍なら、100ドル出して洋古書買わないと読めないような小説が無料で
読めたりすることもあるのだが、古本屋で100円で手に入るような本しか読まな
い7には関係のない話だよな(W。
利点は単にタダで見れるってことだけですか?
オレの家は書斎が書庫と化して久しく、他の部屋にも本が溢れつつある状況なもんで、
場所を取らない電子書籍はありがたい。
特に辞書・事典ね。今は大百科が2種、小項目百科2種、国語辞典4種、英和辞典4種、
古語・漢和・独和・時事用語等々がノートPCに収まってるが、これを紙の本で揃えるな
んて絶対無理。機能的にも電子書籍の方がはるかに快適だし。
小説は紙で読む方が楽しいが、取りあえず読んでおくべしという程度の古典は、極力
電子書籍で済ませるようにしている。腰を据えて取っ組み合わなくてはならない本も、
電子テキスト版があれば検索や引用が楽なので、両方揃えることがあるよ。
外国語のテキストの場合、本文のコピーで辞書ソフトを検索できるという利点もあるわな。
かつてはペーパーバックと小型の紙辞書を持ち歩いたりしたもんだが、それがPDAだ
けで済んじゃうんだから、便利な時代になったとつくづく思うよ。
そんなわけで、本をよく読むヤツほど、電子書籍のメリットは大きいはずだと思う。でも、
本を読まないヤツには、紙の本以上に要らないもんなのだろうな。
電子書籍だと、購入の際に「品切れ」と(供給元が無くならない限り)
「絶版」が無い点はありがたいね。
ところで「著作権消滅作品は無料」にからむ話は無しにしない?
電子書籍でも紙の書籍でも著作権消滅作品は、無償で配布しようが有償で
配布しようが自由なんだし。
20 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/11 01:25 ID:Qf1iKj1J
出版関係者必死だな(w
断末魔か?
21 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/11 02:13 ID:lTINnN/v
>>17に激しく同意。
電子書籍のアドバンテージをまとめとくと
1.省スペース性
2.辞書検索を含む検索の利便性
3.携帯性(PDAは軽く、かつ書籍を同時に何冊も持ち歩ける)
4.暗いところでの視認性(バックライトあり)
5.随時購入可能性(ネットにつながっていれば家でも電車の中でも購入可能)
と、こんなところか。他にもあったら付け加えてくれ。
とりあえず見開きである必要はないな。
あと、大きいよ。
明治時代に豆本が流行は、交通網の発達によって携帯性に秀れた書物を人が
必要とした点も大きい。
電車で読むというのがコンセプトなら、せめて文庫サイズで、本よりも丈夫な
機械にしてくれ。家ではパソコンを使うから。
ついでにいうと、学術書つーか大学のヘボい論文なんかは電子書籍なんかで良い
んじゃないの? 現状でもかなり汚い印刷だし。
>>21 電子書籍のデメリットも考えないと
1.専用の機械が必要
2.視認性の悪さ 紙より圧倒的に見づらい(コントラスト比)
3.電池が必要
4.PCなどが必要
5.売店で買ってすぐに読むことができない(将来的には可能かもしれない)
まだまだありそう・・・
アドバンテージ
6. 蔵書の整理、管理が楽
ディスアドバンテージ
6. 現状でのコンテンツの絶対的不足
7. デジタルの簡単にコピーが作れる特長から著作権を守る仕組みが作りにくい
8. 書き込みが出来ない、プロテクトを強化するとコピーも取れない
どちらにせよ電子ペーパーが衣料でいうところの木綿と化繊の違い位の品質まで
追いついて価格も下がれば電子書籍は普及せざるを得なくなるのでは?
アドバンテージ
7. 表示の拡大が可能
病気で目を悪くしてしまっているので。
割高でもいいからA4見開きサイズのΣBOOKが出たらいいな。
1のリンクを見たけど、専用端末には心惹かれないね。
でかいし重いし、またもや乱立必至の独自規格だとか、アフォかと思う。
電子書籍の可能性を十全に利用可能なビューアは、やはりPDAなのではないか。
ただ、PDAは初心者には敷居が高いし、金もかかる。マンガの閲覧には見開きが
不可欠だし、やっぱり専用端末も必要なのかな。
すでに商品として定着した電子辞書が、メモ機能を備えたりしてきているが、や
がては辞書を中核としたモバイルテキスト入出力環境として、充実していくので
はないかな。同様の工夫が電子書籍ビューアにも必要だよ。
携帯電話で見るようにすればいいだけでは?
専用端末とかPDAにこだわってるうちは電子書籍は絶対に普及しないよ
携帯だと見づらいとかいう人もいるけど、
大切なのは書かれてる"内容"でしょ?
>>28 携帯電話だとPDA以上に電池の問題が気にかかる。
今だと何時間くらい読むことができるの、携帯だと。
>>29 携帯に追加のバッテリーパックでも付けたらいいんでないの?
または電池大き目の読書向け携帯端末を期待するとか
そっちのほうが専用ブックビュワー買うより安いし、軽そう
一度に目に入る文字数が少ないと、読むスピードは格段に落ちる。
PDAでもやや不足気味で、今の携帯電話じゃちょっときびしいね。
それに挿絵が入ってるような書籍だと、まず無理だろう。
メールだって、ブラウザだって、そもそも通話するための受話器としても
携帯電話よりもっと大きいほうがいいのだが、結局携帯電話のサイズになった。
書籍でも文庫サイズよりB5なりA4のほうが読みやすいが、妥協でサイズが小さくなっている。
けっきょくは持ち運びやすいサイズのほうに収束するよ。
重さ、バッテリーの持続時間などを勘案すると、携帯電話サイズがベスト。
33 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/11 19:13 ID:PxiuCmIB
携帯はPDA以上にサイズや重さ、機能に対する制限がきついからな。
バッテリー追加&液晶拡大でポケットに入らなくなったら携帯としては本末転倒。
また、どう考えても通信機能を省くわけにはいかないしね(w
テキスト読める携帯は今でもあるけど、とても紙の本と喧嘩できるような代物じゃない。
PDAもとても紙の本と喧嘩できるような代物ではないが?
まさに五十歩百歩
>>34 つーことで、専用端末の話が出てくるわけだな。
現状じゃまだまだだが、携帯やPDAよりはマシ・・・と期待だけしてみる。
どうせ専用端末でも見易さは圧倒的に紙より落ちる。
しかも紙と同じサイズにすると重さや電池消費などいろいろ問題が出てくる。
価格も高くなる。
・大きさ重さ
・見易さ
・値段
これをすべて兼ね備えるのはかなり無理。
しかもそれを新規に発売して普及させるのはさらに至難の業。
一番妥当な落としどころが「携帯電話で・・」なんだよ。
携帯は画面が小さい、という一点以外は端末は普及してるし、個人認証もOKとあらゆる点で理想的。
QVGA画面とメモリカードスロット装備ともう準備はできてるんだよ。
完全に紙の書籍を置き換えられるような究極な電子ブック端末が、いずれ最終的には登場するのかもしれないが、
そこに至るまでの最初のステップとして、携帯電話プラットフォームは避けて通れないよ。
携帯電話には一切見れない、一切関連しないような電子ブックなら、
最初のステップで普及できないだろう。
携帯電話用の電子ブックも視野に入れておかないと。
落としどころって発想はいいんだけど、QVGAは流石につらいでしょ。
ΣブックはXGAだよ?間を取るにしてもSVGAは欲しい。
もっとも、今の携帯の画面サイズでSVGAにしても細かすぎるだけだけど。
間なんて取る必要はない
携帯電話、それ自体が基準
ヤな基準だな
41 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/11 22:39 ID:A5RDHz06
俺は通勤途中、J−SH53(携帯電話)で、漱石の作品を、6冊ほど読みましたが
縦読みできるしフォントもきれいで、充分、本の代わりになりました。電池については
試したことはないが、ミュージックプレイヤーで8時間持つとのことなので、液晶を
使うことを考えても。6時間くらいは持つのでは?
ケータイは、キャリアが金出してるうちはどうしようもない。
だからPDA自体がぜんぜん売れてなくてどんどん衰退してる市場なのに
電子書籍がその「PDAのようなもの」で出していては、もうその時点で負けが確定だよ
Σ人が集うスレッドはここですか?
>>43 その理論でいくと電子辞書市場はどう説明するの?
じゃあ電子辞書で出せば?
>>45 市場は、携帯>>>電子辞書>PDA なのですが何か?
>>48 いや今後の電子書籍がどうなるかしらないけど、
「PDAのような」電子辞書は負けが確定したの?
PDAと電子辞書は全く別物ですが?
電子ブックは電子辞書と融合されるべき
PDAっぽさを入れたら、アウトだろうね
携帯電話と組めば最強
独自路線を歩んでいてそれなりの市場があったワープロ
でもPC市場に食われて完全に消えた
電子辞書も、いずれ携帯電話に食われて消えるよ
これはほぼ間違いない
携帯電話はキャリアが金出してる間はまともに発展しません。
>>54 携帯電話はここ10年以上ずっと発展し続けてきましたが?
>>55 はあ。
それで電子書籍に適した携帯電話は何時出たのですか?
携帯電話でメールができるようになったときにに、
「こんな小さい画面でメールやるなんて使いにくいから無理」
と言われていたが、いまや携帯メールは当たり前になった
つまりメールが携帯に合わせた
電子ブックが携帯のほうに合わせて、"携帯ブック"になる
>>57 そういう論法ならPDAにだって同じことが当てはまるな。今なんと言われてようと。
>>57 たしかに多くのメールは、携帯で事足りるかも知れないが、
PCやPDAでなければ読み書きしにくいこともある。
同様に、書籍にも、携帯でも読めるものもあれば、
もっと大きな画面で読んだ方が読みやすいものもある。
あるいは、辞書を引いたり、メモを取りながら読むことも。
どのようなメールや書籍を読み、どのような読み方をするのかは、
千差万別であり、すべてが携帯に置き換わることは有り得ない。
すべてを携帯で済ませられる人が多いとしてもだ。
日頃PDAを使っている者にとっては、ブックリーダーには
携帯よりもPDAのほうが何かと使いやすい。
ブックリーダー専用機の普及には懐疑的なのだが。
何で不便な携帯電話をそんなに推したがるかな(W。
メールの携帯なんて、ほとんどが1000字にもならない短文ばっかりだろう。
そんなのと書籍を較べるなんてナンセンスだよ。
すでに商売として確立している電子書籍として電子辞書があるわけだし、
携帯性・閲覧性にあの形が適しているのは明らか。テキストファイルが閲覧
可能な機種もある。購買層も、電子辞書を買う層あたりなら本をよく読むの
ではないかと期待できるよね。電子辞書型の端末、というよりも電子辞書
+電子書籍端末というのは有力な候補だと思うよ。
一方で、電子辞書はスケジューラやメモ機能搭載といったPDA的発展を
見せつつある。結局すべてがまとまった、PDAのような端末もあり得るかも。
個人的には電子辞書の電子ブックリーダー化がいいんじゃないかと思うのだが
(辞書とも連携できるし)、いちばん熱心なはずのシャープも電子ブックリーダー
付きの電子辞書は1機種しかないみたいなんだよな、意外。
電子ブックリーダー付きのFAXやAQUOSまであるのに(w。
携帯って実は使いにくいと思うんだけど。
あれしかないから使ってるだけで。
とりあえずボタンフェチの俺には満足出来ない。
数字キーをメカニカルにして欲しいよ。
ブラウザとかも本当は使いにくいよね、慣れてるだけで。
最近は時代の流れで、本も使いにくなってきた。
どうせ汚なねー装丁と印刷で出してるんだから、軽くて簡単にバラせる奴にして欲しいよ。
あと、コピーの話がちょびっと出てたけど、紙の本にもコピー対策をすべきだよ。
大学の図書館なんかでおおっぴらに不正コピーされてる。
まぁあれは、建前としてはオーケーなんだろうけどもさ。
>>46 シャープの電子辞書で電子書籍(XMDF形式)を読める機種がありますが
携帯や電子辞書で十分と言う人の「電子書籍」って、文字ベースの小説などしか
考慮していないのでは?雑誌やコミックスのことも考えれば、携帯や電子辞書程度の
液晶サイズじゃ如何ともしがたいのはわかると思う。
そう考えると、本来は電子書籍端末もQVGA〜XGAとサイズ毎に端末を作るべきなのかも。
本だって文庫サイズやA6、A4なんて具合にサイズ毎に分かれてるわけで。
画面サイズ以外の機能を共通にした上で、雑誌を読みたい奴は大き目の端末を買い、
文庫や小説を主に読む奴は小さ目の端末を買うという具合に。
どうでしょうか。
携帯で『本』を読む・見るということが認知されて普及すれば
それにあわせた小説や漫画も出てくるだろう
そういう書籍の進化・変化はアリだと思う
でも、たとえ詳細化が進んだとしても今の携帯の
表示画面では従来の『本』とは別の形態のもの
携帯だと、文章を読んでるというより、文を拾うという感じ
物語じゃなくて情報を採る分にはこれでもいい
PDA…画面が文庫本の半分くらいの大きさのものになると
小説を読むことはできる
本としては小さい部類の文庫本だが実際に読むときは
書籍サイズに広がるから見るときはけっこう大きいんだよね
携帯は課金が簡単にかつ確実にできることは大きなメリットだけど
パケ死が怖いぜ
情報を拾う道具である電子辞書は携帯に吸収されるんじゃないかと思うが
57 :いつでもどこでも名無しさん:04/02/11 23:24 ID:???
携帯電話でメールができるようになったときにに、
「こんな小さい画面でメールやるなんて使いにくいから無理」
と言われていたが、いまや携帯メールは当たり前になった
つまりメールが携帯に合わせた
電子ブックが携帯のほうに合わせて、"携帯ブック"になる
>>65 同意
小説や雑誌の形式自体が顧客の読み方によって変化していくってのは激しく同意
つねに変化・革新を続けるもの
いま現在の書籍や雑誌のありかたも固定されたものではない
つねに変化してきた"ひとつの途中結果"でしかない
小説はページで区切られるのは不自然と思う
作家はページ単位で区切って書いていない
作家の意図しない、印刷するための制限によってページで切られている
正しくは巻物の書のようにずっと連続しているべきもの
ページのレイアウトに意味があるのは漫画だけ
ページというすごく細かい単位で区切られること自体が書物として不自然
章や段落で区切るべきで、その間は連続したひとつのもので表現されることが、書籍として望ましい姿
だが、課金のパケ死は関係ないだろう
メモリカードでデータを入れればいいんだから
将来的には全部通信でできるほうがいいが、それはまだ先の話
68 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/12 10:31 ID:WEz7Yz51
>>小説はページで区切られるのは不自然と思う
>>作家はページ単位で区切って書いていない
>>作家の意図しない、印刷するための制限によってページで切られている
>>正しくは巻物の書のようにずっと連続しているべきもの
これは作家による。紙面のレイアウトを計算して書いている作家も
けっこういるよ。メジャーなとこだと京極夏彦とか。
>>ページというすごく細かい単位で区切られること自体が書物として不自然
>>章や段落で区切るべきで、その間は連続したひとつのもので表現されることが、書籍として望ましい姿
いや、ほとんどの作家は、むしろ紙であることにこだわっていると思うよ。
電子テキストが望ましいと思っている作家はほとんどいないでしょう。
というか、作家の意識より読者の利便性・快適性で語る方が実際的と思われ。
電子書籍がメジャーになって困るのが実はブッ〇〇フの様な古本屋だったりして…
>>68 ふつう小説は、文庫、新書のサイズが変わるだけでページ数が変わってるんだけど・・・
とてもページのレイアウトなんて考えてないと思う
正直、マンガが読めりゃいい。
けっきょく本音はそこかよ
73 :
68:04/02/12 23:29 ID:sophsLfW
>>70 京極夏彦は、自作の版型が変わるたびに文章にも手を入れてレイアウトを維
持してるそうだよ。
夢枕獏の『カエルの死』みたいに、タイポグラフィを小説の技法として取り入れ
ている本もけっこうあるよね。こうなるとレイアウトがすべて。
ネタバレなんで作家・作品名は伏せるが、ページの4隅に何の文字があるか
がトリックになってる小説とか、結末がパラレルワールドで上下二段組になっ
てる小説とか、レイアウトに心血を注いでいる小説って意外と多い。
これほど極端ではなくても、章区切りで改ページしたりするのは作家の指定
によるもので、空白が計算尽くの効果になっていることは珍しくない。改行・
字下げも同じ。ゴシックなどの字体もそう。まあ、ぜんぜん考えないで書いて
いる作家もけっこういるんだろうけどね。まともな作家なら、紙面になったとき
どう見えるかはある程度意識して書いているってことです。
作家の意識ということになると、これらが完全に再現されないと不充分になる。
レイアウト無視でも内容がおもしろい。
レイアウトにこだわった版はさらにおもしろい。
っていうのがいいね。
>>73 それはその作家だけだろ?
たった一例の特殊な作家の例をあげて、それを全ての小説がそうであるかのように言うのはおかしい。
76 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/13 10:16 ID:i45xczBp
>>75 名前が出てるだけでも最低二例はあるじゃねーかと言うツッコミはさておいて。
要は「ページで区切られた紙の本」と言うハードを前提にした小説も実際あるって話でしょ?
73は別に全ての作家がそうだとは書いていない。実際、確かに割合としては少ないだろうが、
それを「正しくは巻物の書のようにずっと連続しているべき」と作者以外の人間が
決め付けるのは問題でしょ。
本や文章の形態は、時代とともに変遷していくって考えは賛成。
その上で、過去の紙媒体で発表された作品とも互換性が取れればいいなとは思うけどね。
遅レスでスマソ。
携帯だと、マナーの関係上、電車の中や病院、一部公共施設内で使えない(または使いづらい)んじゃない?
第三者にはメールを打っているようにしか見えないし、説明しても理解出来ない相手とトラブルになる可能性も
高いよ。携帯アレルギーオヤジとかね。問答無用でへし折られたりしてw。
これは電子書籍ビューアに限らず、PDA代わりとして活用する場合にも言えることだけど。
形態しか使わない奴って、
DQNだけだろw
>>76 馬鹿だねぇ。
ページで区切られてる時点で、そのレイアウトを考えてるというたった2人の作家以外の小説は、
すべて、「ページ区切り」という足枷をくらっているんだよ。
つまり、ほとんどの小説がただの印刷の都合で翻弄されてきたんだよ。
ようやくその足枷がなくなろうとしてるのに、逆行してどうするんだか。
「小説はかさばって重いのがいいのだ」というようなもんだよ。
まず従来のものありきで盲目なのはよくないよ。
81 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/13 20:46 ID:i45xczBp
>>80 足枷って言うのは判らなくもないけど、
過去の作品にはそれを前提として逆に利用しているものもあるわけで。
過去の作品を電子化する場合、互換性って言うか、なんつーの?
win2000にだってDOSコマンドプロンプトがあるみたいな・・・(w
まあでも多分、一度に表示できる情報量に限界はあるわけで、
ページ送りみたいな機能(て言うか概念)はどっかには残ると思うけどね。
>>81 だから、過去の作品のほとんどはレイアウトなんて考えてないってことだろ?
文庫か新書かで、段組みも違えば、ページ数も違っていたりする。
ページの変わり目と小節の段落が悪くなってることも多々ある。
作家の書いたものに余分なものを加えないのは、ページがないほうだと思う。
(レイアウトまで考えて書いている一部の作家を除く)
ほとんどの作品において、ページの区切りは、売るために仕方のない"添加物" "加熱殺菌"みたいなもの。
作った人に取ってみれば、そんな余計な混ぜ物はないほうが理想だろう。
サボルーチンがお邪魔します。
PDA+ビュアの利点
1.文字の大きさが変えられる(TPOで変えたいとき便利)
2.縦書き、横書きを選択できる
3.読書→辞書を引く→メモをとる、がPDA1台でできるのはとっても便利。今G-Fort活躍中
4.中身を入れ替えられるのも旨味だなあ
私も紙も大好きなんだけれど、紙好きの人、金と時間があったらやってみると世界が広がるよー
PDAはちょっと古いほうがはじめてのひとにはお勧め。2chで情報を仕入れてから買いましょう。
楽しい電子読書生活マンセー
return;
>>83 文字の大きさや縦書き横書きを変えられたら、
作家の意図しない改変を加えられたことになる
著作権上の問題がある
著作物の改変にあたる
とても許容されないとんでもないことだよ
表記方向が改変に相当するとは到底思えない
文字の大きい表示が改変に相当するとは到底思えない
ガキはマスかいて寝ろ
>>84 現行の電子ブックにおいて、すでに実現している機能ばかりなのだが。
>>85 執筆段階から縦書きにこだわって、ワープロやエディタも縦書きモード
がないと使えないという作家はいっぱいいるよ。
オマエはマスかくには10年早いな。
>>87 執筆時はワープロで横書きに書いて、
出版時は縦書きで印刷されてる作家だっていっぱいいるじゃん。
もう1回オレの根本の立ち位置を繰り返すよ。
作家の意識はそれぞれ違う。一括りにして語るのは乱暴な推測に過ぎず、意味ないの
でやめるべきだって。まるですべての作家が紙面でのレイアウトに関心がないかのよう
な無神経な発言があったので、反証を挙げたわけ。
ここに集まってるのはほとんど読者だと思うので、読者の側の利便性・快適性で語るの
が実際的じゃないの? ってこと(作家さんもいるなら、ぜひ意見は聞いてみたいが)。
それと、小説のあるべき姿が切れ目のない電子メディアかどうかなんて話は、文学板の
方が適当かもね。
しつこくてゴメンよ。
例えば87と88みたいなことを言い合ったって、きりがないでしょ?
統計でもとらないと結論でないよ。
だから、作家の意識なんていう推測でしか語れないもんを持ち出すのは、
やめようよってこと。
ΣBookのような見開き型は、雑誌に適していると思う。
もし、週刊や隔週刊のマンガ雑誌が発売日の早朝にダウンロード販売されていたら買うと思う。紙版と同額でも。
>>87 横書きの文庫なんか存在しませんよね
縦書きのこだわり?
作家気取りですか?
脳内作家ですね
>92
数学系の読み物は横書きがあるよ。
紙の書籍用は、いままで通り紙のまんまでいいんだよ
新しく電子書籍用に書き下ろしたものなら、電子書籍端末に合わせて書かれるよ
新しい器には新しい酒を入れるべき
紙の本の代用品とするなら、それはいつまで経っても代用品であって、紙の本より不便な劣ったものでしかない
電子ブック用に作られた専用の新しい考えで作られた"本"が必要
電子ブック専用の"本"が出ない限り電子ブックに未来はないよ
97 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/14 02:47 ID:ekQl1qUT
そんなことないって。
俺は同じ本で、紙の本と電子書籍があったらほぼ電子書籍を買う。
だって電子書籍のほうが便利なんだもん。
電子書籍がまだ普及してないのは手軽な閲覧ハードであるPDAがなかなか普及しないのが
原因だと思う。PCで恒常的に読書できる人なんてそんなにはいないと思うから。
そうそう。ハードが問題なんだよね。
ってことで、いろんなメーカや研究所が開発中なのですよ。
ところでスレ的にはビューアを語るのが本論だろ思うのだが
このスレでのベストな電子書籍ビューアって何なの?
99 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/14 06:37 ID:kkuaHgGI
このスレ的、かどうかはわからないけど
俺はブンコビューアを推す。
レンダリングの美しさはT-Timeのほうが格段に上だと思うけど
ザウルスには対応してないからね。
PDAの場合、機種の乗り換えっていうのが頻繁に発生する可能性がある。
なにしろなんだかんだ言って、やっぱりこれからのハードだから。
それを考えると日本語に対応したビューアとしては3つのプラットホームに対応している
ブンコビューア(というかXMDF)になるんじゃないかな。
俺は最初.bookでそろえていこうと思ってたけど、途中でXMDFに変えた。
欧文系では自信を持ってMobipocket Readerを推す。(ただしリナザウにはまだ対応してない。)
特にPPC使いには絶対のオススメ。
Office CompanionっていうOfficeのプラグインを購入すれば
日本語のテキストも読むことが出来るし、クリアタイプフォントに対応してるので
非常に読みやすい。英語の本は専門書を含めかなりの数がすでに電子化されてるし
このリーダーで扱える辞書も非常に豊富だし。
ブンコビューアって、軽快に動く? ダウンロードはしてあるんだけど、まだ使っていない。
G-FortでT-Time試したが、起動から遅くって耐えられずに速攻消してしまった。
WinCEでテキストファイル閲覧なら、Rubyreaderが軽くていいな。
>>99 私もリナザウ&ブンコビューアを愛用しています。
無料でダウンロードすることが出来る「DFパブリフォント」をインストールして、
テキストを正字体で表示させると、ほとんど文庫本感覚で快読できます。
http://www.zaurusworld.ne.jp/menu/bunko/download/paburi.zhtml 電子書籍の利便性を享受している一方で、今日の新聞に広告が出ている
「初版本復刻」にも憧れてしまいます。
「装幀・挿絵、活字、紙質まで作家自ら情熱を傾けた初版刊行時の装い・・・」
フランス装の本はペーパーナイフでカットしながらページを繰っていくのです。
電子書籍も、初版本のページ割り、書体、挿絵などを再現できるモードを備えていると
面白いかもしれません。
>>100 アイゲッティ(ふ、古い)にブンコビュワー入れて使ってるがさほど重く無いぞ。
T−Timeはラジェンダ用を使ってるがちょっと遅いけど許容出来るレベルかと。
パソコン用のブンコビュワーも5年前位のパソコンで使ってもさほど遅く無いぞ。
103 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/14 20:18 ID:AZ2l5T6m
お〜い!来てやってぞ〜
イミダスとか真っ先に電子書籍化してほしいものがされない現状
PDABOOK.JPなんかで本買ってると、時々素のテキストファイルで
データを販売しているものとかもありますよね。
コピーされやすいテキストで売るメリットって、やっぱ何かあるんでしょうか?
106 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/15 09:45 ID:Ob71vMdv
>>104 イミダスは電子書籍よりも電子辞書にしたほうがいいのでは?
>105
例えばXMDF化するとフォーマット変更とか
コンテンツサーバ登録で手間がかかるのかもね。
グーテンベルク21の直販CD-ROMもプレーンテキスト同梱だった気がする。
ユーザとしてはテキストでも構わないんだけど
ルビとかを考えるとXMDFの方が嬉しかったりするね。
108 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/16 00:01 ID:hv4mnJfZ
>>107 俺はプレーンテキストのほうがうれしいな。
プレーンテキストだったらコンテンツとビューワを独立して扱えるし
プラットホームにも依存しないから電子的な読書の自由度が高まる。
別に違法コピーをしようとは思わないけど再利用しやすいのは大きな利点。
109 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/16 00:43 ID:D1nyGmUK
>>108 そう言うアレで行くと、理想はHTMLとかかな。
絵やルビの挿入もできるし、素のテキストにも簡単に変換が可能。
HTML読めるビューワーや端末もかなり一般化してきたしね。
普通のjpeg画像みれるの?
jpeg見るなら携帯で十分じゃん
テキストベースの本ならQVGAの携帯でも充分。
漫画は狽フXGA*2でも不十分。
漏れはSH53・V601SH(V401SHも乗ってるっけ?)の
ブンコビューワを愛用してるんだけど、
これって今後出てくる電子書籍専用端末にあるだろう、
"手持ちのコンテンツを変換して読める"って機能をかなり喰ってると思う。
電池の持ちいいし、携帯性なんてのは語る必要無く最高。
SH900iだとOfficeやPDFも見られるし、V601SHで画像のテレビ出力ができるから、
今後はテレビ出力端子をつないでそのままプレゼンとか
そういうレベルまで期待できる。
素のサイズの問題で視認性が悪いのは最悪の特徴とも言えるけど、
今後の電子書籍端末でローカルコンテンツ閲覧機能をつける際には
これとケンカしなくちゃいけないことを考えると色々大変だなとか思う。
>>114 「FAXで読む」というタイトルを読んで、ロール紙に印刷して読むのかと思っちゃったよ・・・
しかしこの製品、控えめに行ってもかなり駄目な匂いがしますな(w
次は電子レンジや冷蔵庫でも、xmdfを読む製品が出る予感。
んでもって、結局Σ買った奴はいないのか?
なぜだか分からんけど、既に2/20 分は売り切れてるんだが。
あと、データコンバーターはユーザー登録すればダウンロードできるらしい。
#量販店で売ってくれれば、ポイントで買おうと思って貯めてあったのにな。
>>115 せっかくの電話機なのにダウンロードが出来ないからこれは半端だが
要は画像を表示できる端末があればどこでも見られるというわけで
いろんな意味で手っ取り早いのはテレビだろうなと
既にSDカードのスロットがついてるやつが出回ってるし
これでネットワーク付きのDVDレコーダあたりで
コンテンツのダウンロードができたら
GBAの電子書籍アダプタは出ないですかね
んなもん、量販店で売るべきだろ!
Σブックといえば、八重洲ブックセンターの展示機は3台ともボタンと
SDカードスロットがぶっ壊れてたな。あの辺は改善されてるんだろう
か。
俺はあの液晶と表示速度では使い物にならんので見送りだけど。
そんなページ早めくりする意味なんかあるのか?
速読するからあの表示だと遅すぎ。普通の読書スピードでも、文字
がほとんど無い漫画なんかじゃ辛いんじゃない?
>>122 逆に言うなら、普通の文字数の本ならまったく問題ない、ってことだね
2ページめくるのに3秒かかるとして300ページでパラパラめくっていくだけで8分近
くもかかるのは確かに時間かかりすぎだねえ。
紙に劣る試作品をあわてて販売・・・販売ルートも変だし、電子化の
メリットも全然ない。失敗だな。Σ-Bookのトップの石頭のクビを
すげかえないと見込みないな。
>125
決算対策です
>>124 300ページの本を8分ではとても読み切れませんが
>>127 最初から最後まで早めくりするなんて
ことはまずないが、目的のぺージや
面白そうなページを探すために
本を早めくりしたいことはあるなあ。
>122
わたしゃ、落ち着いてじっくり読みたいね。
文字の少ないマンガも絵をじっくり見るのが
好きだし。
130 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/19 08:29 ID:OpnNppcw
厚み方向にCCDを置かなくちゃいけないので、構造上それほど薄くは出来ない
だろうから、電子書籍にはどうかな。
CCDの代わりに複写できる液晶を使えれば薄型化は出来るかもしれないが、
まだまだ解像度が低すぎるし。
それに、ROMだけだし。
>>131 まぁ、SDと違い光学機器だからそれほど薄くはできないだろうけど、
でも携帯で200万画素カメラとか搭載されているのを見ると、頑張ればかなり薄くできると思う。
フレネルレンズを制御するというのが駆動部分があるならそっちの方が大きくなりそうな気が・・・
誰かΣをフライングGETした人いないのー?
平日GETなんかするほどヒマな奴はおまえくらいだよ
136 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/19 23:11 ID:2VD/CrVF
某Webサイトで申し込んであったんだが、
「生産工場での検査遅れ等により3月10日の出荷となってしまう」
というお知らせをいただいておるよ。
個人的にはいま忙しくて構う暇ないから丁度いいんだけど。
Σイラネ
139 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/20 07:44 ID:OzPtGZYr
今日はΣの発売日ですね!
・・・とか書こうと思ったけど
>>137 見ると
なんか盛り上がらなさそうな雰囲気。まあ一応あげとこう。
つうか発売されてないもの盛り上がりようもないと思うが
Σブックもなんだかダメそうだねぇ
65 いつでもどこでも名無しさん sage New! 04/02/20 15:24 ID:???
MARUZENで触ってみた。
ページをめくる時に待ち時間を感じさせないように
滝のように(インターレースのように)表示が変わってた。
コレって前から?
解像度は高くて確かに「漫画も読めます」って言うのも分かるけど、
白黒でも白青液晶でもいいから、白が紙のように白ければいいのに。
あと、普通の液晶じゃないから、押すと赤っぽく変色する。
リロードすれば元に戻るから、全然問題ないけど。
以上。
>142 なんか中途半端な報告だな。
改頁でインターレース状に表示が変わるのは前からだね。
青液晶のコントラストについてはあーゆーもんだ。(だからみんな白液晶を待っている)
押すと変色するのは改頁時にのみ描画しているからで、当たり前っちゃ当たり前で問題にするのも馬鹿馬鹿しい。
粕モチたけど使えねぇ!って報告が殺到するのは来月になってから?
>>143 コントラストが低いから見にくくて、
本ならこう言う場合光のあるところに行けばいいんだけど、
これは光を当てても
見にくいんだよなぁ。
透過型液晶で後ろに白いシートとか入れてくれるなら、
電池の持ちが悪くても買うのに。
あぁ、sageってあんた・・・。
すまんです。
たしかに、何のために表示品質の劣る記憶型液晶なんて物を使っているの
かって事だよなあ。反射型のモノクロ液晶でもニッケル水素充電池を数セット
用意すればバッテリーを気にする必要はほとんど無いわけだし表示スピード
の問題も解決する。発案者がバカなんだろうけど。
ニッケル水素充電池を数セットって・・・。
そんな面倒臭いマネしたくないから記憶型液晶にしたんでしょ、発案者は。
それが良いかどうかはシラン。
週一回電池を換えるのが面倒か?ページめくるたびに待たされる方が
よっぽど面倒だろ。
あの大面積&解像度での液晶表示だと、通常液晶だとかなりの電力食うよ
とても週1回で済むとはとても思えない
俺は家の中でしか使わないだろうから、バッテリは4時間程度持てばいい。
それより、綺麗で明るい液晶で見たい。
AC直結で寝転んでの使用がデフォだ。
>>150 ノートPCかタブレットPCのブックビュワーを使ったほうがいいんじゃない?
>151
ノートは解像度悪いだろ
えぇ!?
>>152 そのかわりノートは明るくてカラーで、コントラストも良いぞ
諧調も高いから、スムーズフォントも使える
総合的に考えてどっちが綺麗かよーく考えよう
155 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/22 12:57 ID:PRN6Tvfr
家で使うからACでいいと言う人は
TVは目の前にあるのに、どうしてリモコンがいるんだ
と言っていた人に似ている。
いいんだか、わるいんだか
書籍なんだから、床に落としても大丈夫とかぐらいの機能が欲しいね
あと、風呂で見られるといいんだけどな
風呂はともかく落下時の衝撃対策なら業務用のPocketPCでもいいな。
ちょっと厚くて重いが。
風呂で本は読まないので、無駄
だいたい防水にしたら、余計重くなったり高くなったりするのは、世の常だが?
161 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/26 09:42 ID:NiVTz1eN
本はもう必要ないよ
ネットで十分
だから電子書籍は普及しない
162 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/26 10:53 ID:HmrMNiAI
>>160 風呂で読める が紙にない売りになるだろ。
>>162 バスルームの換気に気を付ければ
たいていの本は問題なく読めます
ジップロックを使えばお風呂でPDAで読書できます
165 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/26 12:18 ID:JryDrDDv
読めるかどうかより、読むことのニーズがどれくらいあるかだろ?
風呂でラジオや音楽、テレビなら、身体洗いながらやシャンプーしながらでもなんとかなるが、本は読めないんじゃないか?
読めたところで、風呂に入ってる時間のうち、いったい何分を本読むのか?
濡れた電子書籍を拭いてる時間のほうが長かったりして
意味なさそう
それ以前に元々風呂では本が読めないのだから、意味のない機能だ。
風呂で毎日一時間くらいPDAさわってるし、
PDAがない時はやっぱり一時間くらい本読んでますが何か?
・・・と風呂モバスレ住人が言ってみる。
169 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/26 19:14 ID:Ir0L9WKO
電子書籍はどうでもいいんだけど、PDFやDOCやhtmlやjpeg等
を入れたりプリンタの替わりに印刷デバイスとしても指定できる
電子ノートのような端末が出て欲しい
>>169 それいいアイディアだね。
USB接続のプリンタ扱いできると、
どんなソフトからでも簡単に扱えて便利そうだ。
電子媒体で本を読むことのある人は何を使っている?
俺は、テキストファイルならザウルスMI-L1。
反射型の綺麗な液晶で、電車の中で小説を読むにはもってこい。
WebにあがっているSSをちょっとしたスクリプトで、
綺麗なプレーンテキストに変換して、文庫ビューアで読む。
(エロ)漫画ならMI-TR1。
VGAの綺麗な液晶で、それなりにせりふも読める。
透過型の液晶なので、日光のしたでは読めない。
nyで落としたデータを、VIXで480x640に縮小して、
デジタルライトボックスで読む。
そんな面倒な手間かけるのヤダな
>>172 E-750でcomicguru使って漫画読んでます。
閲覧には、横幅320ドット固定、白黒、一巻分一ファイルの専用形式に変換が必要。
この専用形式への変換には時間がかかるが、変換した後の閲覧自体は軽快。
データサイズも単行本一冊5〜6MB程度に収まって、まあPDAには手頃な感じ。
字や絵はかなり小さくなるが、変換アルゴリズムが賢いのか、それほど画質は落ちない。
ただルビや脚注は流石に読めないので、まあ少年漫画とか向けかな。
理想とはいえないけど、QVGAで漫画読むならこの環境がベターではないかと思っている。
最大の弱点は韓国製シェアソフトってこと。俺は英語版使ってるけどね。
ttp://www.comicguru.net/
>>174 あれ、カラー大丈夫だぞ、ComicGURU。
>>172 まあnyはやめとこうな。
有償コンテンツが普及してない手前、強くは言いたくないけど
自前でキャプってる人も多いんだし、冗談でも口に出せば荒れても仕方がない。
んじゃMX
ってまだあんの?なかったらnap
>>169, 171
Linux ZaurusならPDFもDOCもhtmlもjpgもpngもgifも
↑続き
表示できるし、PCの画面キャプチャもクリックひとつで簡単にできるよ。
画面があの大きさじゃ辛いのと、TFT液晶なんかで読むんならノートPCで
いいから不要。
>>169 まんまリナザウA300の謳ってたコンセプトやな。
Aシリーズの後継は記憶型液晶?
あー、あの動きもっさりで粗悪な液晶積んだA300ね。
183 :
169:04/02/27 19:48 ID:???
>>181 PCのデータを持ち運んで見るというよりも、今までプリンターで全部印
刷して読んでいたものを電子ペーパーで代用して、文字データのもの
は検索や辞書引きも出来るようにってコンセプトのものが欲しいんだけ
どなあ。紙でもいいんだけど、印刷した分厚い束を見ると、資源の無駄
遣いをしているって罪悪感に狩られるんだよね。
>>183 >罪悪感に狩られるんだよね
狩られる・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
罪悪感感じてたら仕事にならへん。
しかしどうしてプリントしねーと読まねーのかなウチの上司は。
あいつ改善するだけで9割ほど打ち出し減らせるんだが。
ペーパーレスオフィスと電子書籍は直接関係ないんだが
別物だし
同列に語るなよ
>>169 そういうのが欲しかったら、リコーかXEROXか忘れたけど、消して何度も使える
レーザープリンタ&紙があったとおもうからそれ使え
>>187 それ高くなかった?
品質もまだまだっぽいし実用的ではないかと…
電子デバイスで見ることを前提にして編集していないドキュメントを、電子デバイスで見るのはつらい。
正直そういうのは、紙に出力して読んだ方が楽。
けどたまに、紙に出して見た方が読みやすいサイトもあったりするんだよねぇ……。
つまり、従来の書籍の体裁にこだわってる現在の電子書籍はどこまで行ってもいつまで経っても、結局は紙の書籍には敵わないってことか
紙の猿マネしてるうちはいつまで経ってもマネでしかない
従来の紙の書籍の体裁、見せ方、編集方法なぞは打ち捨てて、新たな形状を目指さない限り、いつまで経っても電子書籍には未来は来ないだろうな
なんつか、
HTMLで「中身と文書の構造だけ」取り出せるようになって幸せだったのが、
PDFで時代が逆戻りしてしまったような気がするなぁ・・
CSSもひたすら見た目整えるために使われてるよな気がするし
挙げ句の果てにΣBookみたいなのも出てくるし
過渡期なんだろう。
けっきょく書籍の電子化がダメで使いものにならないって、じきに世間で常識になるだろう。
そうしたら、いままでの書籍の"内容"を再度作り直すことに、みな取り組み始めるだろう。
大切なのは"形"ではなく"内容"だよ。
本当に読まれるべき"内容"があるものなら、従来の形には執着せずに、また電子閲覧されやすい形に生まれ変わるだろう。
>>つまり、従来の書籍の体裁にこだわってる現在の電子書籍はどこまで行ってもいつまで経っても、
>>結局は紙の書籍には敵わないってことか
需要は限定されるけど、稀覯書の復刻には有効じゃないかと思う。
部数が見込めなくて、紙で復刻するとどえらい定価になってしまうような本ね。
電子化の方がはるかに安上がりで可能でしょ。
海外ではそういう商売をやってるとこもあるみたい。
>>190-192 そういう課題に対して、ハード面からアプローチしてみせたのがΣで、
ソフト面からアプローチしてみせたののが、2ちゃん専用ブラウザなんだろうね。
どっちが良い悪いは別にして、今のところ成功してるのは、2ちゃんブラウザだな。
2ちゃんブラウザはディスプレイで見てても、紙と遜色無く可読性がいい。
195 :
いつでもどこでも名無しさん:04/02/28 12:04 ID:L6LkCssx
電子書籍というのは、編集者の仕事を奪う可能性を持ってるな。
書籍の体裁にこだわってしまうのは自分の仕事を守ろうとする
編集者の意図が働いているからではないかと思ってしまう。
自分は中身さえ読めればいいので体裁はこだわらない。
TXTベタでいいから従来の1/10の価格で本が読めるようになってほしい。
>>195 それは違うな。
かならず"編集"(その媒体で見やすい分かりやすい形にする仕事)は存在するよ。
エディター業は、永遠に続くよ。
ただ、紙媒体での出版とはやりかたの流派が異なっているだけで。
流通業界で、小売り店からスーパー、コンビニと形態が変わっていっても、根本は同じなのと同じ。
昔の紙媒体の様式に縛られていると、あっというまに取り残されていくだろう。
変遷する媒体にあわせて、柔軟に対応していかないと、ただの骨董品となるよ。
>>196 編集の仕事は無くならないってのは同意。ポイントは、
>紙媒体での出版とはやりかたの流派が異なっているだけで。
の部分で、新しいやり方に取り残される人や効率化で職を失う人は出るのでは?
紙の書籍の焼き直しみたいなシグマブックを使ってみて、
旧人類の抵抗を感じたんだよな。
漫画の場合は、拡大状態でクリックするごとに
コマ単位(小さいコマなら2,3まとめて)
スクロールしていくモードがあるとうれしい。
だからさ、漫画自体も描き方を変えりゃいいんだよ
漫画なんて次々作られてるんだから、過去のなんかもういらんよ
新しく描かれるものだけで十分
コマ単位でボタン叩くたびに次のコマが出てくるのがいいな
単純切り替え、フェード、ワイプ、カットイン、スクロールなど
いろいろ速度や方向を選べるようにしておく
それに、これからの時代、白黒はないだろ
オールカラーは必須
(紙の出版の場合、全部のページをカラーにするのはコストに影響があったが、
電子ブック端末の場合、1ページがカラーなら全ページがカラーでも同じ)
200
>単純切り替え、フェード、ワイプ、カットイン、スクロールなど
>いろいろ速度や方向を選べるようにしておく
皮肉にもエロゲの方が一歩先を行ってるな
だいたい表現方法の一つに過ぎないのに現行の規格なり定義に囚われ過ぎてるのが一番の問題だな。
デジタルな世界にはデジタルな表現方法があってしかるべきなんだよ。
HTMLとか。それこそエロゲとか。
どんなメディアでも、エロが先行することで普及してきた。
将来はエロゲーみたいな手法のデジタルコミックになっているんだろうね。
>>漫画なんて次々作られてるんだから、過去のなんかもういらんよ
>>新しく描かれるものだけで十分
……なんかもう、うんざりしますな。
みんなそう思ってるの?
>>194 CRTやTFT液晶を使っている以上、お世辞にも紙と遜色なくなんて言えんが。
>>206 液晶もなれるといいところあるよ。
ライトつけずにベッドで使えるし。
>199
白黒も結構好きだけどな
まぁ漫画家も本(紙)への出力も考えてるだろうから、
今までの書き方もそうそうなくならないだろう。
一部のオタのために商売してるわけでもなかろ。
今までのコマ割の描き方でもビューワーの方でボタン叩くたびに次のコマって
感じにすりゃ問題ない。
そういう意味ではPDAで漫画ってのも案外いいかも。
もちろん新しい試みもいろいろ出てくるだろう。
ただ変に仕掛けに凝るより内容だけどな。案外普通に漫画読みたい人には
変な仕掛けはウザったいだけかもしれないしな。
> まぁ漫画家も本(紙)への出力も考えてるだろうから、
> 今までの書き方もそうそうなくならないだろう。
なくなりはしないだろうが、非主流になるんだよ。
カラーで音声付きの映画があるのに、わざわざ音声なしの白黒で映画を作るようなもの。
たまにそういう作り方にこだわる作家もいるだろうが、ほとんどの作品はそういう古いやり方は捨てる。
ブンコビューアの漫画対応版が
>>209の言ってるような動きをする。
シーモア(C'MOA)っていうマンガビューアが
>>199の言ってるような動きをする。
両方使ってみたが、ブンコビューアのほうが好印象だ。
つーか、絵+セリフで構成されるマンガという表現方法の完成度がすごいので
それを素直に活かしたほうがいい。過去の膨大なコンテンツを持ってこれるし。
>>211 自分も漫画は漫画の表現法でいいと思う。
あんまりがんばりすぎると、出来の悪いアニメになってしまうような…
ケータイで4コマ漫画をコマ毎に表示するぐらいの工夫はあってもいいと思うけど。
今の漫画の表現法ならシグマブックを発展させればなんとかなりそうだし…
新しい表現法を否定するつもりはないけど、
使い回しがきかないコンテンツは商業的にきついかもしれない。
使い回しが利かないのは、将来を考えれば、紙のマンガのほうなのだが?
しかし漫画をPDAとかで読んでると
次のコマの呼び出し時間にイライラするのはどうにかならないもんかね。
あと物によっては1コマが1画面に収まりきらないヤツとかも困る。
それでいて拡大しないとセリフが読めないとか。
>>213 今の漫画は連載→単行本→電子本くらいの使いまわしはきいてて、
それなりの市場もあるわけだが、電子本形式で特殊なことをすると、
他のメディアにもっていくとき苦労しそうに思えるのだか…。
リッチメディアで作成すると、紙のようなプワーなメディアに焼き直すとき大変な気がする。
なんだかんだいっても紙はもっとも普及しているメディアだから市場も大きい。
紙から解脱せよ!
「紙に勝てるものか」という石頭
「紙など要らぬ」という脳天気
どっちも電子書籍の堅実な普及には邪魔。
文章屋が生計を立てる上で文庫本は役に立つが、
電子ブックは箸にも棒にもかからない。
絵描きが生計を立てるうえで漫画は役に立つが、
電子ブックは箸にも棒にもかからない。
電子ブックって、成功した作家の道楽か、出版社の肝いりによる
先行投資かどっちかじゃん。つまり、末端にゃ金にならんから
無視されて当然の存在。
なんというか、紙じゃなきゃ駄目とか、
電子化こそが未来とかでなくて、
うまい使い分けとか連携とかが重要かと。
ソニーが始めるやつは、電子はレンタルで、
気に入ったら単行本買ってね
というすみわけが面白いと思った。
電子本レンタルした人は、
単行本安く買えるとなおいいんだが…
>>199 映画の場合は、実質、フィルムのコスト差だけだった
アニメもカラーで作ってモノクロフィルムで撮ってたわけで
写真を使うグラビア雑誌ならともかく、漫画の場合
カラーとモノクロの印刷のコストは変わらなくても、
制作段階での手間・コストは大きく違う
とはいえ、PCで漫画を描いてる人は色つけるのが楽になったせいで
けっこうカラー志向強い
電子出版が広がればカラーが中心になる方向へ進むと思う
エフェクト付きで動的な表現でやる人と静的なままでいく人との二極化になると思う
小説と漫画と映画に加えてもう一つの表現にはになるんじゃないかね
個人で作る小説や漫画と大集団で作る映画の間の表現として
あえていうならゲームに近いか
>209
http://www.wa-a.com/b/click/
へたなカラーよりも、きれいなモノクロの方が良かったりする。
また、カラーとモノクロが共存してる方が見てて面白い。
前部カラーもなぁ。
漫画は漫画の表現方法でいいと思うよ。
今までのようにカラー数ページであとモノクロ。このキャラクター、
カラーだとこうなんのかとか、モノクロの時にいろいろ補完できて
楽しい。
まぁ、紙との共存でいいんじゃない?
主流は電子ブックでの販売で、一定期間すぎたらファン向けに
紙でも出します(限定本、豪華本?)のような形でビジネス展開
するんじゃないかな。
>>218 >文章屋が生計を立てる上で文庫本は役に立つ
これまでは確かにそうだったかもしれないけど、
これだけ書籍発行数が増えてくるとそうも言えなくなってきてない?
出版しても売れなきゃ赤字な訳で、競争はどんどん厳しくなってる。
利益0でよければインターネットという手軽な出版方法もある。
情報料が増えてるんだから、低コストで課金可能な出版方法を取り入れないと。
出版業のリスクが上がるばかりで、参入者がいなくなっちゃう。
電子出版は低コスト出版のひとつの解だからがんばって欲しいと思う。
>>222 ふつうの紙出版が昔より儲からなくなっているのは事実だけど
電子ブック関係はそれと比べてすら話にならない程度の収益。
生産者のメシのタネを確保できない時点でどうしようもない。
「電子ブックで末端の生産者が儲かる仕組み作りを頑張って欲しい」
(→出版社、システム屋、ハード屋)という話なら分かるけど。
>>223 電子ブックは今までの出版業のようには儲からないんじゃないかな。
印刷や流通コスト同様に制作コストも下げる必要か出てきそう。
だから、ひとつの作品に何人もの人が関わってなんてのは難しくなるのでは?
作家+編集の小ユニットで活動するスーパーユニットなんてのもでるかも。
なんか業界内の競争が激化するような予感が…
だからマンガ家が個人で原稿をバイナリ化出来るだけの簡単なデベロッパーズキットを
無料で提供してやればいいだけの話よ。
フリーの作品をどんどん電子化していってやればそのうち客は集まるだろう、という話。
>>225 タダと金をとれるとでは天と地ほどの差があるかと。
タダとでいいなら今のままでOK。
>>224 制作コストの低減といっても、ゲームやアニメなんかならまだともかく
漫画や小説の、印刷以外の部分の制作コストなんてそう減らせないと思うけど?
どう頑張ったって、2〜3人の編集者のうち1人を省くくらいが限界では・・・
だからこそそこで同人ですよ。
>224
電子化の作業は思ったより大変だよ。
まぁ、ノウハウが出来たら人減らしも出来るだろうが
今は過渡期だから。
>電子ブックは今までの出版業のようには儲からないんじゃないかな。
だから、今儲かるように、作家も潤うように知恵出し合ってんだよ。
どのみち業界自体かわらざるおえないからね。
安くあがらないならいらない
iTunes Music Storeみたいな成功例がないと難しいやな。
しかし日本の音楽著作商業関係者は
・データ売りによってバブリーな売り上げが期待できる訳ではない事
・三流の著作物も特別なパイプなしに流通に乗せられるから広告効果が
逸れてしまう危惧があるという事
・正確な売り上げ統計が出せてしまうので、ヒットチャートの
大雑把な操作や、操作に対する言い訳ができなくなり事
などの点で保留している。新しい商業モデルで搾取する仕組みを
考えるとこれまでより効率悪いんだわな。単純に。
どこぞのへたれ整形アイドルを歌姫と呼称して知らない奴は
時代に取り残されているぞ広告で攻める事もままならなくなる。
出版は音楽よりも保守的かつ老人の関係者が多い。
まずは音楽商業モデルがネットのデータ売りに切り替えられるか
どうかを見守っている気がするな。
またはiPodのようなカリスマになり得る製品を出せるかどうか、か。
iTunes Music Storeに対応したPDAに電子書籍コンテンツ商売を
追加する方向のほうが現実味あるかな?
コマーシャライゼーションの量だけが問題のような気がするよ。
どんなインフラでもテレビラジオ雑誌で流行る流行る流行る言っていれば
>>232 いくら宣伝しても売れんものは売れん。
逆にマス広告なしで何十万部売った本もある。
いつまでたっても既得権を守ろうとしてる本なんて、もういらないよ。
ネットで見れる情報が本よりも充実すればいいだけ。
そっちのほうが可能性高いし、すでになりつつある。
ろくな本よんでないんだな。
だな。
小説や漫画なんか読めなくても構わないし。
>>235 誰がどんな本を読んでたっていいじゃん。
いい本なんて人によって違うんだし。
たとえ一般的な評価が低い本でも、
誰にも読まれない出版社の自己満本より、
読まれているだけまし。
239 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/05 00:13 ID:jzoFUxGo
電子書籍は儲からないと思いますが、
販売サイトの運営は続いていくでしょうね。
本やマンガは、とにかくかさばるので、
PDAで読めるものは電子書籍を利用しています。
大判のブックリーダーではマンガではなく、
雑誌が読めるようになれば使ってみたいなぁ。
iTuneみたいに、多少は著作権保護を緩くしないとウケないんじゃない?
この手のユーザーは、保護って聞くだけで、もうウンザリマンドクサソ状態っしょ。
金払ってまで、不便な手間カケタクネ、って。
241 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/05 00:50 ID:ZlCsLcZp
iTuneはCD$5→data$1ぐらいでしたよね?
日本でやると\800→\200ぐらいになるのかな?
割引率で1/4〜1/5ぐらいですね。
書籍に当てはめると単行本で\2000→\500ぐらいになりますね。
でも\500もの値段がつくとファイル共有されちゃいそうですね。
やっぱ\100〜200ぐらいまで下がらないと、
違法コピーするより買ったほうがいいにはならないよねぇ。
文庫本\600→\150って考えれば可能?
243 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/05 09:46 ID:BpuLvDK1
iTUNEは、音楽をPCで聴くってのが割と浸透していたからこそうまくいってるのであって、
電子書籍は、まずその最初のステップがないんだよ。
つまり書籍をPCで読むっていう文化を一回認めないといけないのかな。
音楽をPCで聞くってのはリッピングによるカジュアルコピーや
Napstar/WinMXの功績(?)だと思うんだけど。
書籍の違法リッピングと言えばスキャン物のデータ共有かな。
存在自体知らない人も多いけど、共有量は日に日に増えてる。
なんか歯止めがないとな。
「そんなの読むくらいなら企業が原稿から丁寧にデータ起こした
保護付き300円の単行本ファイルをDLするよー」って言わせる
何かが出てくればいいんだろうな。そのスタイルに魅力を持たせて
宣伝しまくれば、あるいは。
……相当手腕と気合いが必要だろうな。Sonyはどう出るかな。
>>242 なんとかリーダーでPDFも読めなかったっけ?
>>244 電子化版のみのプレミアがつけば、まだ普及する可能性が高いと思われ。
もしくは政府として紙資源の制限をかけるとか。
音楽と違って紙は触感があるものだから、その利便性or不便性から離れるのはなかなか難しいのが現状かと。
>>245 電子化版のみのプレミアといえば価格でしょ。
モノとしての価値を放棄するんだから、
それなりの価格が必要。
検索やDBの価値は確かにあるが、
それが活かされる場面は少ないですから、
価格上乗せは難しいでしょう。
247 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/05 19:14 ID:QE0/sAon
要するにあれだ。
出版社とか、
書店とか、
流通(トーハンなど)とか、
印刷業とか、
極端な話、全部必要なくるんだね。
必要なのはクリエイターと、
クリエイターの作品を電子化するための新しいタイプの編集者、
もしはクリエイターが自分で簡単にそれができるようになるソフト、
そしてiTuneみたいな仕組みと、iPODみたいなデバイスを供給するメディア会社。
出版社はつぶれていくことは間違いない。
さて、生産遅れのお詫び品貰った香具師はもういるのか?
いや、又聞きだけどさ。
249 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/05 19:24 ID:QE0/sAon
俺に言わせれば、出版社が「電子出版は儲からない」
ということ自体がおかしい。
クリエイター自身にとっては印税なんてもともと10%くらいなんだから、
読者が単行本1冊あたり150円も払ってくれればいいと感じているはず。
電子出版の未来はめちゃめちゃ明るい。
>>247 要するに、「今までの書籍は不要」ってことだよね
これからは、新しい形態の電子書籍だけあればいい
過去の名著は新しい形態に再編集して出せばいい
巣食ってる奴らの雇用費がばかにならんのよ。
スムーズに電子出版に移行してしまえば大規模なリストラは必然。
ものすごく行程を省略できるという事は、恐ろしい人員削減と
イコールとなる。
一方でコピー問題もクリアされたとは言えない。んで、リストラ
されたくない組はここを執拗に突っつく訳だ。
あと、後先考えずやったらやったで経済傾くよ。株主やらも
過敏になっとる。電子化なんて馬鹿な真似は何が何でも
やめてくれくらいに思ってる香具師は至る所にいる。
ちまちま妥協案詰めてくより仕方ないさ。
とりあえず有言実行至れただけでも松下乙彼ですわ。
過去にしがみついても、世の中がそれを必要としなくなれば切り捨てられるのは当然。
文章なんてのは、別に出版業界だけの独占のものではないよ。
いまや出版なんて、
トラック輸送で激減し滅びかかっている鉄道輸送
ケータイ普及で衰弱してる固定電話
メールが常識で使われなくなってきてる郵便
まさにこれらと同じ運命。
いずれ衰退するのは目に見えてるね。
>>252 たしかに10年後はそうであってもおかしくないが、
まだ書籍に至っては段階を踏まえていない。
いわゆる黎明期って奴だと思うのよ。今は。
ときどきパプリを利用してるんだが、電子化された価格メリットを全く感じない。
著作権保護はガチガチなんだから、もっとガンガン低価格で配信汁!
ブクオフと同程度の価格にならないと競争力ないよ。
>>253 もう書籍の数量はとっくに減少し始めてているのだが?
256 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/05 23:55 ID:ZlCsLcZp
電子出版に走れば中抜きしないと生き残れない。
旧来の出版にしがみつけばブックオフに攻められる。
ゆでがえる状態ですな。
257 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/06 00:07 ID:EvdMpdEX
>>249 電子出版は参入障壁が既存出版より低いので新規参入が容易になる。
競争激化によって儲かる一部の作家・編集と、
儲からない大多数の作家・編集という図式になるかと。
夢もあってチャンスも増えるけどリスクは高いビジネスになるね。
DEEP LOVEの成功なんて未来を予感させる出来事だと思うね。
258 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/06 00:39 ID:dF4FPHdo
>>257 そうだね。
でも、プロとしての作家は、今とは比べられないくらい劇的に増えると思う。
ちょっと売れるだけでも全部自分の利益なら、固定ファンが千人もいれば食っていける。
あとはどれだけ量産できるかってだけだからね。
>>255 とはいえ、電子出版に取って代わられようとしているわけではない。
本を読むヤツが減ってるだけ。
つまり、共倒れになる可能性の方が高い。
>>255 それはただ単に新古書店等によって循環式流通が出来るようになってしまったからだろ。
お察しの通り本の真実の価値はその内容でしか無い訳で、
さらには消費者によって情報が劣化したり消失したりすることはまず無いからだ。
どっちにしろ現在の出版業界が斜陽なのは認める。
だが電子化だけが書籍の進化の形で無いことは断言する。
>本を読むヤツが減ってるだけ。
だもんで、新しく出てくる電子書籍フォーマットじゃ
音声入れたりとか色々やってるんだろうけど…、使い道が…
例
英語本:単語や文書の発音を収める。
野鳥図鑑:鳥の鳴き声を収める。
…ほとんど思い付かん。
だから、もう斜陽で衰退しはじめてる現在の出版業界に合わせてやる必要なんてドコにもないの
死に行くヨボヨボ老人の顔色うかがいながら、これからのメディアの形式縛るなんて愚かなことだ
出版業界なんか抜きで決めればいいんだよ
ヤツラには何にもできはしないよ
>>261 エロメディアがどう出てくるかだな。
活用具合によっちゃ爆発的普及もありうるぞ。
そうだ、VHSだってエロが普及に導いたと言われているじゃないか。
Σブックのカラー版を出してエロゲメーカ数社を裏金渡して引き抜けば!
……サターンやDCの二の舞かしらん。もう目もあてられない
なにもできないため電子書籍もあぼーん。
それでいいの?
まあ自分でコンテンツも作れなければプロデュースもしないやつに
限って威勢のいいことばかり言うわけで。
いいよな、評論家ってやつは。
ダメメディアで、糞なモンにちょっと関わってるくらいで
クリエイターぶる奴って多いよな
おまえらの替えなんていくらでもいるってことを自覚しろよな
客あってこその商売ってことが、まったくわかっちゃいないようだな
下っ端ほどよく吠えるんだよな
自分はクリエイターだ、他のヤツラとは違うんだっていう誇大妄想抱いてるのってイタイよ、イタすぎる
268 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/06 14:27 ID:KhYrSM3t
買い手より作り手のほうが偉いと思ってるような奴には、ロクなものは絶対に作れない
買い手よりも作り手のほうが偉いに決まってるジャン。
買い手であるお前のほうが偉いとでも思ってるのか?
両方いなきゃ成り立たん。
以上。
271 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/06 15:23 ID:EvdMpdEX
「お客様は神様です」と、
かの三波春夫大先生もおっしゃている。
買い手のことを低く見てるようなアホは三流の作り手
永久にマトモなものは作れない
いずれ淘汰されて職を失うことになるよ
どっちが偉いってことは無い、ってことさ。
イーブンな立場さ。
>>273 売れないクリエーターは作る側が偉いと思い込み、
金がない消費者は買う側が偉いと思い込む。
そういうもんです。
で、電子本を本気でやる奴はおらんのか?
ヘタレの吠え合いほど見苦しいもんはないな。
買い手の事を考えざるを得なくなってから音楽やるのが辛くなってきた
ていうかいつクリエイター談義になったんだ?
スレ読み返す限り随分脈絡なく遷移したな。
なんとなくライン修正
雑誌関係見ると、PC系はニュースサイトで事足りる時代になってきたね。
これもhtmlへの電子化と見ていいのかな。
広告収入がメインだったからこそ移行できたんだろうけど、大手に集約されてしまった感じもする。
コアでニッチなPC系雑誌は次々とwebの深さと情報量に顧客を奪われて消えていった。
……んだろうか。俺がなんとなくそう感じてるだけで別の要因があるのかもな
紙じゃないとだめとか言う石頭と、いまや電子情報が上とか言う
寝言をぬかす阿呆、どっちも邪魔。
地道に行くしかねえべさ。
雑誌系はもうネットだけで十分じゃないか?
ひとことで雑誌と言ってもいろいろあるけどさ
相当の専門情報を扱う雑誌でもない限り、もうネット上ので足りてると思う
雑誌系からどんどん電子化していくんじゃないかな
>>274 買い手のほうが偉い、なんて主張はこのスレにはもともとないが?
作り手のほうが偉いに決まってる、と主張してるバカはいるみたいだが
>>278 俺的にはプロレス雑誌は紙じゃないとダメだ。
競馬新聞もPDAでうだうだやるよりはコンビニで買った奴に赤入れたい。
エロとPC情報と一般の新聞情報はPDAでもOKになったと思う。
不満はあるけど圧倒的に便利かつランニングコスト的にPDAの値段分は
元が取れたと思っとる。カードPHS使ってないからかもしれないけど。
小説に関しては、青空文庫のように版権切れた分から無料化されたのを
楽しむより仕方ないな。有料コンテンツはまだまだっぽい。
どっかはよ筒井康隆全集出せゴルァ
イーブンなわけねーだろ(w
何様だよ、お前は。
>>266 イタイとこついちゃダメだよ〜
クリエイト出来ない奴の嫉妬は激しいんだから。
せめてもの2chなんだからw
>>272 それは言える!
クリエイター談義は荒れるからやめとこ。
ところで、電子bookのセキュリティって堅いの?
堅いよ。
PDABOOK.jpじゃ最近マンガがよく売られているけど、
一話単位で売るのはいいとしても、それが120円もするってのはどーかな。
C'moA形式に編集するのに手間がかかってるのかもしれないが、
あんな解像度の低いデータに原本以上の値段を取られちゃかなわんよ。
つーかC'moA形式、ページ全体が見通せないから嫌い・・・
今一番求められているのは汎用フォーマットだな。
規格争いしてる場合じゃねーっつーの。さっさと談合でもして
共通規格作らないと出版業界の根底が揺らぐぞ。
・・・個人的にはそういう革命的なものは大好きですが。
本のためにフォーマット作るなんてのが片腹痛い
いまあるフォーマットに合うように本のほうが合わせりゃいいんだよ
>>286 うむ。その意見には大賛成だ。
JPEGをアーカイブしたもので良いじゃん、とは思う。
問題なのはそれを誰も商売にしようと考えないことだ。
コピーできないJPEGなりにしないと商売の前提が成り立たないって事だろう。
>>287 マンガはjpegでいいかもしれないけど、
それ以外の書籍はそうもいかんでしょ。
あとjpegで著作権保護どうするの?
著作権保護できないとこで商売する馬鹿はおらんでしょ。
PDFでいいじゃん
アドビは糞
Acrobat Viewerが糞なんだと思うけど。
OS Xのpreviewとかザウのqpdfとかで見ると
フォーマット自体は軽いモンなんだなと思ってしまう。
自分の作品を電子bookにするのに何が必要?
その作品をどうやって流通させればいい?
そういうセミナーやってるとこ、ないかな?
>>292 Pluginの読み込みを止めれば、起動はめちゃくちゃ速くなるぞ。
だから、汎用フォーマットになるんだってば、これからは。
携帯電話、パソコン、電子読書機…全てに共通するフォーマットな
ど無理無駄だらけ。
だから、ソースだけ共通化しておいて、各メディアに適した出力
形式になればいい。出版社だって金が無いんだから、いちいち携帯
電話用、ザウルス用、Σブック用なんて作っていられない。
読者は逆に今持っている(または将来購入予定の)形式の電子本
を買えばいいんだよ。
問題は、印刷形式でしか読めないPDF版を作ったり、マルチメデ
ィア化しすぎて移植できない様に作るのが賢い(カッコイイ)と
思っている莫迦クリエーターが問題なんで、音入れたり何だりは、
最初めざといが次第に飽きられてくる。90年代に子供向けに仕掛け
を沢山いれたマルチメディアブックが沢山売れたけど、今じゃ覚え
ている人などいやしない。
書籍の出版数は年々右肩あがりだけど、返本率は40パーセントを
越えているありさま。全国向けの出版物の内、売れているのはごく
わずかだし、堅実にやっている地方出版はその地方だけでしか買え
ない。
そういった溝を埋めたり、莫迦みたいに退職金をつぎ込んで、出
版社に騙される同然で本を作ったりしなくても済むようになるのが
電子出版の良い所(また進むべき道)。
個人的には、全て電子化して、どうしても紙で欲しい奴はオンデ
マンド版を買えば良いと思う(そういう仕組みが既に動いている)。
しかし、一番の問題は、「電子出版の魅力(利点でなく)」を考
えている人間が出版業界にほとんどいない、って事(T-Timeを作っ
ているボイジャー社の社長は出版業界人でなく、元映画監督)
AcrobatでPDF化が関の山かしら。電子ブックとしてのシェアは高い方
流通に乗せるなら販売代理店かな。
あとはオンライン販売用の小額決済システム導入して
自分でサイト立ち上げたり、販売代行サービスに申し込んだり。
著作権料<コピーをする手間 なレベルまで単価が安いなり
製作する手数が少なければ良いんだよ。
今の週刊誌が大体そうなんじゃないかね。
一つのマンガに絞れば1話当たり単価10円だろ。読む側にとっては。
マンガ以外のフォーマットはテキストかHTMLで十分。
質よりも製作する手間と量産出来るだけの簡易化だね。
>>293 そういう所はいろいろあるぞ、まずはググれ。
無料公開前提でもOKなら、誰かが挙げたポシブル堂って所もあるし、ボイジャー社や青空文庫に相談してみれば紹介してもらえる事もある。
>>295 っていうか、PDFってどういうものか、ほんとに知ってるの?
>>299 >>っていうか、PDFってどういうものか、ほんとに知ってるの?
問いたい事はたぶん分かる。がな、貴方は100PもあるPDFを印刷
して読みたいか? 細かい文字を読むために拡大してスクロール化
して読みたいか?
私なら嫌だ、拒否する。
実際に、朝日新聞の賞か何か取ったガーデニングのPDF雑誌を読
んだ事があるが、印刷などぜす画面だけで読めるように工夫されて
いた。そういう読み手の事を考えない屑PDF本が多いんだよ、実際。
ワード+PDFで読みやすい本の作り方を実践している人もいる。
PDFが印刷の為のドキュメント形式…と思っている時点で発想が
ダメダメ。
>>300 自己レス。
もちろん、既に印刷物として出版されたもののアーカイブ化作品
は、資料や保存の点を重視するので、印刷物向けのフォーマットで
も構わない。それは認める。
問題なのは、オリジナルの本。文字フォントが小さくて、ルビが
画面で読めず、印刷しても潰れて読めない、なんて本を数多く見る
と嫌でも嫌いになる。
>>301 PDFの書籍は結構買ってるけど、いままでそんなのに出会ったことないなぁ。
どのへんの分野のPDFの話なの?
>>302 オリジナルの分野(って書いてあるでしょ)
>>303 いや、その「オリジナル」ってどんな分野なのかを質問してるんですが・・・
>>293 無料公開でいいのなら、ぶっちゃnyでもwebでもOKだろ。
電子ブック化と言うと大仰だが、ただのテキストやjpgデータでも読む方は全く問題ないわけで。
電子ブックの規格がどうこうと騒いでいるのも、別に読みやすさを求めての話じゃないしね。
293です。
もちろん無料で発表するのではなく課金したいんですよ。
いろいろ考えてみても、個人で出品して気軽に課金出来るのなんて
Yahooオークションくらいしかない。
電子出版向けの安いシステムがあればな、と思ったもんですから。
誰か、孫さんでもいいから、思いっきり手数料が安い電子出版のシステムをキボンヌです。
>>306 WebMoneyとかのプリペイド系のHPから、書籍関連をくまなく探すとあると思った。
>>306 普通に郵便小為替などなどで通信販売のようにすれば良いじゃないか。
同人誌や零細出版社刊の書籍なんかそうであったりするぞ。
そこらへんの流通は今行われているそれを見習っても良いと思うぞ。
>>306 いくつかあるけど、それで儲けようなんて考えだったらやめたほうがいい。
単価100円で10冊売れました、みたいな世界なんだから。
広く読んでもらいたいなら、Webで公開したほうがいいと思う。
WebMoneyってのは知りませんでした。
調べてみます。
>普通に郵便小為替などなどで通信販売のようにすれば良いじゃないか。
>同人誌や零細出版社刊の書籍なんかそうであったりするぞ。
うーん、お金払う方は、やっぱり最初はだまされるんじゃないか、
とか考えるでしょうし、、、
郵便小為替(定額小為替?)だって郵送するのに60円くらいかかるんじゃ、、
1冊(といっても電子データ)100円で売ることも考えてるから
手数料が高いのは全部ダメ。
あと多くの人が見てないとダメ。
>単価100円で10冊売れました、みたいな世界なんだから。
そこですよ。
きちんとしたものを作れば絶対1000部は堅い。
いや、1万部以上売れてもおかしくないと思うんです。
あ、別に小説とかそういうのじゃなくてもっと実用的なやつ。
>>311 今、飛びぬけて売れてる書籍は別にして、普通ベストセラーと呼ばれてる書籍が
何冊くらい売れていて、そうじゃないのは初版何冊ぐらいなのか知ってますか?
そうじゃないのは初版何冊ぐらいなのか知ってますか?
単行本ならせいぜい千冊でしょうか。
ムックなら1〜2万部。
>>314 e-NOVELSでさえ、数百冊しか売れずに電子出版の将来は暗いって、e-NOVELSに
出してる誰かのエッセイを読んだ記憶がある。
なにはともあれ、この板は板違いだと思うから、文芸関連の板に行ってみることを
お勧めします。
うーん、そうですか。
文芸は興味ないし、ワンビュー10円の課金ってのも考えてたんだけど。。。
1台、2〜3万の電子辞書が売れる位だから絶対この業界明るい。
デジカメだってむかしソニーがマビカ、
CNANOがQピックっての出してたときは全くダメ。
でもパソコン環境が整ってからカシオがQV10だしたら大ヒットした。
僕の目には輝かしい未来がはっきりと見えている。
>>310 自分の商品をどうプロモーションするのかは自分の腕と器量にしかかかってこない。
あとは運とか。
儲けようと思ったらちゃんと合名会社でも良いから会社組織を立てて、
きちんとした手続きの上で取引をすれば良いんだ。郵便小為替でも。
デルの創始者を少しは見習ってみると良いぞ。
無形のものでもあくまで「商品」である、ということを忘れずに!
>>317 プロモーションといえばyoshiのマーケティングはある意味すごいと思う。
顧客密着型マーケをベタで実行したわけだからなあ。
あのぐらいの覚悟があれば何だってできる気がするよ。
>>312 ビジネス系だとメルマガ形式で商売してる人もいるよ。
そういう人は有料分を売るために10倍くらいは無料原稿を書いてるみたいだけど…
ていうかさ、おまえら同人誌とかマンガばっかり想定してるようだが・・・・・・・
そんなもん、なくてもいい
変なモノ前提にして語ってるなよな
XMDFはライセンス料と高解像度出力が欠点だと思うのだが...
まずはマンガだろ
>>320 小説だとかはどんなにフォーマットを変えようがテキストベースなんだから
語る必要はほとんど無いんだよ。
将棋や囲碁の本はどうだ?
棋譜読んだだけじゃ、頭の中で再現できんから、盤面が再現できると便利じゃん。
市場狭いけど。
>>324 シグマブックはマンガを意識しすぎて小説はしょぼい。
小説を画像データで売るなよなと言いたい。
ソニーに期待。
今のソニーには既存市場をブランド力でのっとることしか
できなくなってる。あたらしいものを期待しても無駄。
別に新しくなくてもよい
電子辞書を作ってる実績を考えると、松下なんかよりソニーのほうが期待できる
電子辞書の延長で作るほうがよっぽどいいよ
Vaioのメディアセンターソフトと組み合わせてMagicGateで転送か?
まあどうせ専用機買うならそれでもいいけどさ。
そうなったらおしまいだな。
そういえばシャープは電子ブックリーダーどうするんだろう?
ザウルス文庫言ってるくらいだからザウルスでやるんじゃん?
実際ザウルスの文庫ビューア読みやすいんだよな。
漫画読むにはリナザウのVGA表示ビュースタイルでも
足りない感じだけど。
シャープは、他に良さげで主流になりそうなのが出たら、その下についてくだけ
まだ出番じゃないんだろうね
おいおい、シャープはXMDF+ブンコビューアだろ。
でも今のXMDFじゃHTMLで記述不可能な物は作れなさそうな気がするわけで
その辺を同対処するんだろうか。
シャープは携帯電話と電子辞書、液晶テレビで電子ブックを普及させていく作戦なんだろう
専用の電子ブック端末は作らない方針でやってるみたい
賢い方法だと思う
データコピーとかいくらでも可能だと思うのだけどね。
>XMDF
電子音楽は、ハンドリングがラクだからこそ普及した
電子書籍も特殊フォーマットではなく、ハンドリングしやすいものでないと普及するはずもなく
携帯でも電子書籍の閲覧が可能なのだが、どう思う?業者も仕掛けてきてるけど。
あの形で読書ねえ。
>>337 そういうカタい頭のまんまじゃ時代に取り残されるよ?
>>337 おまえのような考え方だとグーテンベルグは一生報われなかったと思うぞ。
羊皮紙でない書物で、読書ねえ。
手書きじゃない書物で、読書ねえ。
341 :
377:04/03/07 19:50 ID:???
うわ、なんか叩かれてるw
いやね、ビューアーとして、携帯がベストなのか?ってことを言いたかったんだけど。
単に普及してるからデフォルトでってんでいいの?
342 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/07 19:51 ID:ivJ3b626
電子ブックは、いいと思うんだけど、読みたい本がないのが難点。
普通に新書版で売られてるのと同じものが、同じ時期に、
60%程度の値段で売られるならば、俺は買うけど・・・
やっぱり、「コピー問題」に決着つかないと、最新版を
電子ブックで読むことは難しいのか???
>>342 最近は結構新しい本がすぐに安く出るようになってるよ。
オンライン書店のHPチェックしてみて。
それがあなたの欲しいものとマッチするかどうかはアレだけど。
さんざんけなされてる芥川賞のアレとかIWGPのアレとか、結構出てる。
>344
そこもクソ
そうなんだ。じゃ普通に紙の書籍買うしかないね。
347 :
342:04/03/07 20:27 ID:ivJ3b626
俺がすきなのは「推理小説」なんだけど・・・。
有名作家の最新版が、60〜70%の値段で読めるならば、
購入したいと思う。、
だけど、推理小説って無名な作家のものか、古いものしか
電子ブックになっていないような気がする。
例えば司馬遼太郎の本を読もうと思うと公式な電子書籍は小説だと「燃えよ剣」しか
無いんだよな(あと評論系がいくつか)。
文庫数冊分の長編は読みたいけど本棚を圧迫するのはイヤだから電子書籍で、
と思ったりしてて出るのを待ってるんだけど。
電子書籍も数千部単位で売れるようになるほど広まれば、もっとリアルタイムで出版
されるようになるんじゃない?
電子ブックのセキュは強固らしいから、新作や
電子ブックからの新人作家とかが出現しだしてるでしょ。
何事もこれから。
俺はevanovichが好きなんだけど、
ずーと電子化されなかったから
やっぱり売れっ子はコピー問題に敏感でダメなんだろうと思ってたら
もうずいぶん電子化されてきてるね。
電子書籍市場は今のところ欧米のほうが先行ってるから
こういう作家の作品がどんどん電子化されてきているところを見ると
言われているほど将来暗いものだとは思えないな。
>>342 これまでGFortやシグマリオンで青空文庫を読んでいたんだが、
F505iGPSを買ったんで、テキストビューアのiアプリreateで岡本綺堂
の怪談を読んでみた──かなり読みにくい……。
まあ、この辺は多分に感覚的なものではあるが、オレにはPocketPC
クラスの画面が限度みたい。
夢枕獏みたいな細切れの文体なら、何とかなるかも? 学術書とかは
絶対ダメだね。
354 :
353:04/03/08 00:43 ID:???
ありゃ、間違えた。
353は341へのレスね。
ついでに
>>339>>340 羊皮紙や手書きより紙に活字の方が読みやすかっただろうが。
携帯で電子テキストは、確実に紙に活字より読みにくい。
所詮はオマケ機能でしかないとオレは思うよ。
>>353 で、携帯はいまやQVGAが主流になりつつあってPocketCEと同等なわけだが
>355
解像度が同じでも小さすぎては読みづらい
そんなのはオマエが老眼なだけ
>>356 ポケットPCでも小さすぎますが、何か?
昼休みに初めてΣブック実物を触ってきました@青山ブックセンター
でかい。。厚い。。
でも予想よりは見やすかったかな。このスレ読んで余計な期待
しなくなっただけかもですが。
あのサイズは老若男女問わず勧められるかもしらんけど、
若向け/モバイラ向けに文庫本サイズ程度で同解像度な物でも
用意せんと普及しようがないと思いました。
しかし高いな。薄さに注力していれば買っても良かったんだけど……。
360 :
月見の銀次 ◆IHLbs/YhoA :04/03/08 15:59 ID:XXdlAgeA
>>357 高齢化社会って言葉知ってる?
これからは高齢者に優しくない商品に未来なし。
>359
でかい画面で読みたいけどな。
まぁ、マンガだけど。
電子書籍ビューアなんぞに高い金は出さないのが高齢者。
ハイビジョンなら金は出せても、紙の書籍の10倍もする代物には
ビタ一文出さないだろうよ。
スレ違いだったら誘導しとくれ.
「新潮文庫の絶版100冊」ってCDをときどきノートPCで
読んでるんだけれど,付属のビューアがあまりに使いづらい.
もうちょい普通のテキスト文書のように気楽に扱えるものは
無いだろうか?
PDAや専用機での話は多々観かけるんだけれど,普通の
PCで読むのに適したビュアやそのためのコンバータって
何があるのか未だによくわからんのですわ.
>>365 それってどういうファイル形式なん?
専用形式に専用ビューアだったらどうしようもないと思うけど
昔、ExpandBook形式で出ていたけど、その形式ならT-Timeで読めたと
思うが。
>364
そのうち液晶TVで読めるようになるよ。
まずは新聞からだろうけど。
>>368 もう読めますが、何か?
電子ブックビューワ付きの液晶テレビはもうあるぞ
たくさんのレスありがとう.解決しました〜.
>366
*.ebk というファイル名で,エキスバンドブックforWindows BBROWSなるソフトで読むんだそうです.
開発元のボイジャーという会社から無料では入手できるようです.
けど,なんちゅうか….「作者さん,あんたこれでホントに本を読んだことあるのか?」と尋ね
たくなるようなシロモノに私には思えます.
>367
T-TIMEは試した事があったけど,読み込みできなかったような…? 機会があったらまた試してみます.
>370
あ〜.これだ.ありがとう! これでテキストエディタでだらだら読みが出来ます.
助かりました!
>369
普及(一般化)はこれから。始まったばかりだって事。
携帯で読む電子ブックだけ生き残って、後は全滅か、細々と残るだけじゃねえの?
電子ブック専用機って、Lモード(固定電話版のiモード)と同じニオイがするんだけど・・・
>>373 電子辞書系は?
あれって結構需要あるでしょ
家も子供の勉強用に一台買った
ブックビューワーはついてないやつだけど
電子ブック専用機とはまた違う需要だよね。
PDAで使うよりバッテリ、検索能力の面で楽。
下手したらPC上の辞書検索より使いやすいかもしれない。
電子書物系の固定用途製品郡では成功しているね。
コピーされる恐れが無く、数十冊の辞書買うよりも
小型で検索性が高い。誰にでも簡単に説明できて魅力を
感じさせるだけの利点があれば売れる訳だな。
電子書籍には流通の問題が深く関わってるから一筋縄では
いかない。どうにか電子辞書製品をインフラの一つとして
普及させる方法はない物かねえ。Sonyが辞書置き換えできる
モデルを出してるけど一般的とは言えないし。
難しいよな。余計な事ができないから「学生用」として購入する
親や学生本人という消費者が成り立つ訳だし……。
なんとかならんのか、電子書籍。やっぱ携帯をインフラとして
普及してもらうのが一番か? 俺はPDAでも見れれば文句はないし。
……携帯に注力したが最期、一般的なフォーマットで普及しない予感もあるが……。
先週末、本棚整理した。
要らない本や一部しか要らない本をスクラップしたり
あんまり読まないマンガなんかをスキャンして購入証明としてブックカバーだけファイリング。
結構な労力を費やしたに関わらず、溢れてたのをどうにか
詰め込めたって程度。
早く電子書籍の時代来てくれよ。引っ越しもままならんわ
マイクロソフトが次期ポケットPCの画面解像度を上げてくれれば
とりあえずPPCで読む電子書籍は増えそう。
>>376 同感だ。
紙に対するメリットはかさばらない&重くないだけで十分な気さえ
する今日このごろ。
>>377 解像度があがると読みやすくはなるけれど、電子書籍が増える効果というのはある?
>>378 うーん、とりあえず、ということで少しは増えるよね。
根本的にはシステムを作らないと駄目なわけだけど。
現状、あの解像度では説得力も何も無いわけで。。
意外とゲーム端末から発展する可能性はあると思う。
ソニーが提案してる携帯タイプのプレイステーションみたいのとか。
このスレはまじめな方が多いですね。
紙のデメリットの
かさばる&重い
ってのは、数少ないヘビーユーザーしか感じない問題、
ってのも普及しない理由の一つと思われ。
本なんて読んだらソッコー売るなり捨てるなり人にあげたりするので
別にかさばらないなんてのはどうでもいい
一番メリットは読みたいと思ったものがすぐ読める
本屋に行かなくていい(開いてる時間に行くのが大変なので)
というのが最大のメリットだと思う
>>381 >本なんて読んだらソッコー売るなり捨てるなり人にあげたりするので
それで済む人ならそれでいいんだが、済まない人もいるのだよ。
速さという面はあるかもしれんけど、どうなのかなあ。
読みたいと思った本がそもそもないことがおおいせいか、その面でメリットを
感じたことはあまりない。
どっちのメリットが大きいかってことだろ?
山ほど本を買い込んで置き場所に困って買い控えてる客と
本を買いに行ったり探すので億劫で買わなくなってる客と
どっちを掘り起こしたほうがトクでしょう?
間違いなく後者だと思うけどね
ビデオデッキもVHSから録画DVDに急激にシフトしてきてるけど、
録画ビデオを山ほどため込んでるマニアが最初にVHSよりかさばらないことで飛びついたが、
その後は、頭だしがいらないとか手軽に扱えることを好む客がついて、はじめて市場ができあがった
山ほどため込むようなマニア客は、相手にしても商売になるほどの規模は見込めないよ
売れてるのは録画DVDじゃなくて、録画HDD+DVDだと思うが。
とにかくガーっと録画しといて、あとでどうにでもなる簡便さ、いうならば生活スタイルを変える商品だから売れてる。
BOOKOFFの電子書籍版なんか出ちゃったら、便利この上ないが、出版業はどうなるんだろう。
>>384 いやべつにどっちが理由でもいいんだけどさ。
>>385 >
BookOffの電子書石盤
それ違法コピー販売って言わねえ?
電子書籍の場合、ユーザが買う物の本質はデータじゃなくて
「閲覧するライセンス」だろ。
Apple Music StoreのAACなんかでもライセンス譲渡について
ごちゃごちゃ話題になってた気がするけど。
むしろ電子書籍の場合、BOOKOFFの介在の余地を無くせるので
その点では出版側に利がある訳だが。
>>387 反論するつもりはないが、閲覧する権利も譲渡可能のような気がするが。
>>388 譲渡可能であってもBookOffの介在の余地は依然としてないように思われる。
譲渡可能として、ブックオフがそれを安値で買い取って再販か。
それで利益が出るとすれば、コピーが可能な場合だな。
レンタルCD借りてmp3リッピングして返す馬鹿が急増して
結局CCCDなんて似非CDの存在を許してしまう結果になったように。
そもそも中古本屋のシステム的に無理がないか?
店頭でSDカードとかに入ったデータをうん10枚渡されて、
中古相場調査と同時にデータの整合性チェックをしないといけない。
電子書籍形式だと、パッケージングの仕方/流通方式にもよるが
ブックオフも新書売りに乗り出せると思う。
いまのbookoffでやる「立ち読み」の位置に、電子書籍レンタルシステムが、置き換わるんじゃないか?
俺は、欲しいものは購入したいんで、レンタルしか無いってのは、勘弁してほしいが・・
公設図書館って非営利だから、著作権侵害にはならないんだろうな。書籍の売上げに対しては障害だよね。
出版側はどう思ってるんだろ。ブックオフとかわらんじゃないか。
デジタルコピーは出来ずに、閲覧期限もある仕組みをつくれば、すごい住民サービスになるかもな。
どっかで図書館が経費削減の為にブックオフを使おうという案が出て
やたら議論の題材になってたが結局出版側への打撃が深刻で
取り消しになったんじゃなかったっけ。
あれもどうなんだか。電子書籍が普及したあとで
図書館の電子書籍化の議論も問題になるんだろうな
>>392 各図書館がひとつの本を1冊づつ購入するだけならそれほど問題視され
なかったのだが、近年、ハリーポッターなどいわゆる人気本をレンタル
ビデオ店みたいに大量購入する図書館が増えてきたんで出版社側は
抗議してる。
>>394 世田谷区立の図書館群で、最盛期には90冊くらいあるって、端末に表示された記憶がある。
再販制度撤廃を受け入れられるんなら出版社側の言い分も聞けるけどな。
無理。最大の既得権益固執派にして、反改革派だから。
スレ違いだが、出版はわからんでもないが、何で化粧品とかCDにまで
再販制が未だに続けられるのか理解できんな。
ただし電子化されたものは再販制から除外すべきだろうな。返品が経営を
圧迫することもないわけだし。
>>398 出版も音楽も同じだろ。
違うとする理由がわからん。
>>398 化粧品の再販制は1997年に全廃されたはずだが。
>>399 著作物だから、でひとくくりの話にしてしまうのは乱暴すぎ。
再販は基本的には流通の問題だから、コンテンツのデジタル化が完了している
音楽と、必ずしもそうはなっていない書籍という、(とくにここで議論してい
るようにネットからのダウンロードという流通経路を想定した場合には) 流通
について環境がちがう商品を同じに扱うほうに無理があると俺は思う。
音楽の再販制は、テープ、レコード、CDしか流通手段がなかった時代の過去の
遺物でもはや存在意義はないけれど、書籍について同じことが言えるとは(現
時点では)思わない。
ただ、再販制をいつまでもずるずると続けてもしかたないので、5年とか10年
とかいう形で期限を切って撤廃(何年かしてからまた考えるとかいうヌルい話
ではなくて)し、その間に業界のほうで規模を減らさずに流通を合理化する方
法を考えさせるべきではあろうかと。
>>400 まだまだ保護主義的な考えのようだね
そんな生ぬるいことしてやる必要はどこにもないよ
出版と印刷と書籍流通が全部つぶれたってどうってことはない
むしろつぶれてくれたほうが、そのあとの電子化がラク
農業問題や公共事業問題とは違うんだぜ?
保護したり軟着陸なんて考えてやる必要なんてない
いきなり電子化を自由にやらせてやればいいんだよ
対抗できないようなら従来の本なんて消え去ればいいだけ
ニーズがあるなら勝手に生き残るはずだろ?
無責任に過激なこと言ってればいいだけの人はいいよね。
どうせ自分でやるんじゃないから、ってんだろ。
403 :
400:04/03/11 17:50 ID:???
>>401 まあ多分に保護主義的ではあるかもしれんが、軟着陸なんてせんでいい、
とか言って喧嘩腰でやってるだけでは結局何もすすまんでしょ。
>>402 煽らないの。
電子書籍にまで再販制度を適用する必要が果たしてあるのか?
そんな話だれもしてないし。
>>404 基本的に紙の場合は再販制度が無いとデベロッパー(この場合は本屋と作者)がいなくなるから
結果メディアとしての本が廃れて
本を読まなくなり、
字が読めなくなり
教育が行き届かなくなり
日本の文化水準が低くなってしまう。
そのための再販制度。
だから、これから電子書籍の類いを日本の主力メディアにするには
第一にデベロッパーの過剰なまでの保護が絶対条件とならないといけない。
書き手の保護はまぁ良いとして、
今必要なのは絶対的に仕入れてくれて作者に損害が出ない形で売り場に並べることの出来る
機関なんじゃないかな。
それこそ国レベルでの施策になるんだろうけど。
だったら過去の業界の都合なんて関係なく、
新しい形態にはそんな縛りはなしで自由にやらせてやればいいんだよ
新しい産業の芽を過去のしがらみで摘むなよな
新たな産業をやろうとして
たとえば宅配便でをやろうとしたら、過去の郵便局の小包があるから、
過去の権益を守るために、24時間受付禁止、クール便は禁止といってるようなもんだ
たとえばコンビニなら、24時間やってるのはけしからん、公共料金の支払いなんて禁止しろというようなもん
なんで意味のない足枷をくらう理由はない
書籍なんてなくなるんじゃねーの?
文字や文章は紙の専売特許じゃないんだし
>>406 まるっきり、出版側の主張そのまんまじゃん。
>>406は皮肉だろ?
ま、出版も滅びる日が近いよ
411 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/11 22:21 ID:L2pNnARG
>>406 再販制度があるために本のガイドもろくにできない倉庫のような本屋がたくさんできた。
再販制度があるために出版社は押し込み営業をするようになり本屋がますます倉庫化した。
…ってマジしすしてみましたが、皮肉だよね、やっぱ。
>今必要なのは絶対的に仕入れてくれて作者に損害が出ない形で売り場に並べることの出来る
>機関なんじゃないかな。
ここはマジですか?一商品にすぎないものをどうして販売機会保証しなくちゃならないの。
営業努力しろよ。
やはり自由化して、電子ブックと競争させるのがいいんじゃない?
>>414 まじでいってんの?
お仕事は本屋?出版?印刷?
>>415 皮肉だろう。
本気だったら、かなり重傷だね。
本が売れないのは本に魅力がないからだ。しかも文庫本も1000円近いと
来たら売れるわけないわな。
本屋も今はきびしい時代だろ。うちの田舎じゃ5軒ほど近所にあった本屋が
廃業して、本を買うためには残った一軒か、中心部に出なければならない。
再販制度にあぐらをかいたままだとジリ貧になるばかりだろう。
電子書籍も著作権管理をガチガチにやってユーザーに不便を強いるようじゃ
普及しない。加えて価格も重要な要素。
作家のための著作権管理は重要だけどな。
マンガとか音楽とかチケットとか、感情の訴える文化には
マジで詐欺師や万引きチンピラ小悪党がよって来るよなw
あいかわらず過激なだけがウリな厨が寄ってきてるな。
ウザいから消えてほしいんだけど。
>>420 まあなくなったほうがいいとは思う。
まったくの価格競争だなんてのは世の中の仕組を知らない厨の発言だと言っている。
そんな奴が増えたあげく、「再販制が要らないなんてのは馬鹿の戯事」という
理解が定着するほうがよほど恐い。再販制撤廃のためにも馬鹿は黙っててほしい。
>>421 では、貴方の考えでは、
どのような道筋で再版制は撤廃されるのでしょう?
バカは黙ってろと言うからには、
それなりの考えがあるとお見受けしますが?
>電子書籍も著作権管理をガチガチにやってユーザーに不便を
こういう奴ってピーコパチモン野郎に多いよな!w
>406は大人の意見だからガキには難しいワナ。
あの程度で大人の意見〜?( ´,_ゝ`)プッ
>>421 再販制度は無くなっても良いのだけれども、代わりに電子書籍が台頭するなり
我々一般市民が気軽に、本に限らず情報を入手出来る状態になっていないといけない。
別に営業努力をしない本屋は何も悪くない。「倉庫」としての価値は非常に高い。
今の状態で再販制度が無くなってしまえばいまある本の売り場は
確実に利益主体、「売れる」だけの情報としての価値は「?」な本しか置かなくなる。
我々は主体性をもって一個人としての個性を身につけるべく様々な本を読むべきである。
そのためには大衆性の強い本ばかりを読むのではなく明らかに駄目な本や
あんまりにも嗜好が飛び過ぎているような本も市場に存在していないといけない。
そのために著作権は個人に付与するものであるし何物にも検閲されない。
商売っ気てのは著作があって国の人間育成土壌があってその上にあるものなんだよ。
目先の値段にばかりこだわっていてはいけないってことだ。
>確実に利益主体、「売れる」だけの情報としての価値は「?」な本しか置かなくなる。
ずいぶんとまあ、短絡的な見方だな。全く根拠がないな。ついでにいうと、出版側の意見そのもの。
あんた、業界の人?
>>427 出版側じゃなくて作る側の気違いプロレタリアだよ。
描きたいもの描ける状況が一番だ。
>確実に利益主体、「売れる」だけの情報としての価値は「?」な本しか置かなくなる。
ま、そうなる罠。
>>429 そうはならんだろう。そうなるのであれば書籍以外の全ての商品は「売れる」ものだけが今現在あるということになる。
実際そうだと捉えることもできる。しかしそうであったとしても、それは多数決が正しいとされる世の中において多数の利益を優先することであり、なんら不思議は無い。
書籍だけに再販制度が必要だとする論調には残念ながら説得力が無い。しなびた田舎の本屋などあったところで役に立つ程度はしれている。
まあ再販制度はどうでもいいんだがいかにデジタルに移行するうまい方法を考えるかだな。専用リーダーに専用データでは将来読めなくなる可能性が高いから紙の本を買った方が保存性ではましといえる。
本の価格のほとんどは、書いた人の対価じゃないよ
そのほか余計な部分に浪費されてるだけ(印刷、流通、販促費など)
これって見方を変えると、盛大な無駄(資源の無駄使い)なんだよね
しかも必然性はドコにもない
電子化されれば、書いた人への対価は今以上に上がるだろうね
(いつでもどこでも買えるので、販売機会が増える)
そして、無用な紙代、印刷、運送、店に並べて売る手間、書店のスペースやら照明やらエアコンの電力やらバッサリ削減できるね
価格なんて破壊されて当然
どうも穏健派の意見は攻撃される傾向にあるな。
著者の取り分が少なすぎるということは事実としてあるんだが、
出版・流通関係を「無駄」で切りすてるっていうのは乱暴すぎると
思われる。
以下あくまで話題提供という意味で。
「価格破壊」したあげく誰も利益をあげられなくなって市場ごと沈没、
という例は少なくない。別に著作物に限った話ではなく。
(カリフォルニアの大停電なんかは代表的な失敗例だな。分野がちがうが)
なにがなんでも再販制度粉砕、という人には、そういうことが起きないという
根拠を示してほしい。
すくなくとも再販制度がある程度の役割をはたしている事実は否定
できないわけで、それを変えようというからには変えても大丈夫ですよ、
と言わないと説得力は薄い。
「既得権を持ってるやつらを倒せ」と喚くだけでは「大企業粉砕!」なバカサヨといっしょ。
>>426 電子書籍が普及させるには再販制度を撤廃するのが手っ取り早いかと。
再販制度がなくなれば既存出版で採算がとれないものは電子出版に移行せざるえなくなる。
また倉庫としての書店の価値は図書館に肩代わりをしてもらえば済む。
本当に書籍の倉庫が社会的に必要ならば公的費用を投入して図書館整備が進むだろ。
書籍の価値については文化&学術的な価値だけで評価するのは偏った考えでは?
内容がプワーでも多くの人に支持されると言うのはそれだけで価値があると思う。
価値がない本と言うのは文化&学術的な価値も支持する人もない本でこれらは出版される必要はない。
駄文なんかは日常生活やネット上にあふれているのだからコストをかけて出版することもない。
出版する価値のない書籍を出版することは逆に必要な人に本が行き渡らない弊害も生んでいる。
売れない本のコストは売れてる本に上乗せされているわけで、このコストを多くの読者は負担している。
結果高くなってしまった本を購入できない人を生んでいる。
学生など本当に本を必要とする若年層にとって単行本などは気軽に買える値段ではない。
選択の多様性も必要だがそれは妥当なコストで提供される場合だけで今は高コスト体質になっている。
435 :
434:04/03/12 11:16 ID:???
再販制度の問題は出版ぐらいしか有効なメディアがない時代の感覚を引きずっていること。
今なら電子出版もネットもあるのだから出版に頼らなくて発信方法はいくらでもある。
再販制度にしがみつくのは一部の紙メディアオタクのような人と、
出版とシステムの中で胡座をかいてぶら下りを決め込んでいる人達だけでしょう。
ネットやITツールが行き渡った現代で文化を守り育てるのは出版のみにあらずということ。
蛇足だが、出版業界と言うのは農業や金融業と似ている。
保護政策があったがためにかえって競争力をなくし本来の目的を果たせなくなっている。
436 :
434:04/03/12 11:17 ID:???
再販制度の問題は出版ぐらいしか有効なメディアがない時代の感覚を引きずっていること。
今なら電子出版もネットもあるのだから出版に頼らなくて発信方法はいくらでもある。
再販制度にしがみつくのは一部の紙メディアオタクのような人と、
出版とシステムの中で胡座をかいてぶら下りを決め込んでいる人達だけでしょう。
ネットやITツールが行き渡った現代で文化を守り育てるのは出版のみにあらずということ。
蛇足だが、出版業界と言うのは農業や金融業と似ている。
保護政策があったがためにかえって競争力をなくし本来の目的を果たせなくなっている。
437 :
434:04/03/12 11:18 ID:???
2重投稿してしまった…スマソ
>>434 >電子書籍が普及させるには再販制度を撤廃するのが手っ取り早いかと。
電子書籍がほしい一部のオタのわがままともとれる発言だな。
>内容がプワーでも多くの人に支持されると言うのはそれだけで価値があると思う。
と思う人間が電子的にやっていればよく、そのために紙メディアの流通形態を
崩壊させるべきだ、というのは暴論でしょうに。
>出版する価値のない書籍を出版することは逆に必要な人に本が行き渡らない弊害も生んでいる。
本当に?立証できる?図書館があっても?
>>435 >再販制度の問題は出版ぐらいしか有効なメディアがない時代の感覚を引きずっていること。
それは正しい。しかし、出版より有効といえるほど電子メディアは成熟していない。
>保護政策があったがためにかえって競争力をなくし本来の目的を果たせなくなっている。
競争力をなくしているという根拠は?輸出がすくない?それって価格競争力のせい?
439 :
438:04/03/12 12:02 ID:???
というようにわざとつっかかってみたりするわけだが、勢いのわりに説得力の
ほとんどない議論をしてることを自覚してほしい>434
なんで紙の本が滅ぶと、文化の破壊になるんだか。
ちゃんと必要な論文やら学説は、商業出版とはまったく独立に、きっちり刊行されてるんだけど?
商業出版の本なんて全部ツブれたところで大した影響はないよ
商業出版をツブせ、という意見に商業出版がつきあうと思っているあたりがすでに。。。。
要らないと思うなら買わなきゃいいだけなんだよな。
何粘着してやがるんだか。
だから、もう買ってないよ、紙の出版物なんか。
だけど出版業界が既得権益を死守しようと電子書籍に制限かけてくるからさ。
過去のシガラミを持ち込ませるなよ。
なんか、ADSL黎明期に、ADSLをツブそうと必死だったNTTみたいなんだよね、今の出版業界って。
444 :
438:04/03/12 12:19 ID:???
電子出版が伸びないのはそもそも再販制のせいなんだろうか。
紙の本があるからなんだろうか。
電子出版がそんなにいいものなんだったら、高値安定で商品価値もない
紙の本なんてとっくに駆逐されてるはずだよね。
そのへんの論理の整理はできてる?
どうもやつあたりをしてるだけにも見えているのだけれど。
445 :
438:04/03/12 12:20 ID:???
>>443 制限とは具体的には?
事例がおもいつかないのだけれど。
規制緩和は時代の流れ
447 :
438:04/03/12 12:24 ID:???
>>446 説得力ないなあ。
規制緩和したら産業的に伸びる(あるいはしないと伸びない)という論拠がないと、
たとえ「流れ」であっても是認されないよ。
電子出版なら、書籍の値段は1/3くらいになるだろうね
それでいて著者の取り分は倍増
真に書籍の未来を考えるなら電子出版になるべきだよね
1,000円の本でも、執筆者に入るお金は100円もないんだよね。
残りの900円はムダ。
ほとんどが紙を刷ったり、運んだり、店頭に置いたり、返本のためとか意味のないコスト。
編集や広告にもお金かかってるから、これを仮に100円としよう。
電子書籍でもたとえネットで配信するにしても流通するコストがあるから、これも100円としておこう。
(そんなに無茶じゃない見積もりと思うよ。むしろこれでも多いくらい。)
つまり電子化すれば、300円くらいにはできる。
でもそれをやられると概存の出版業界は大打撃を食らうのでアノ手コノ手で阻止しようと躍起なんだよね。
450 :
434:04/03/12 12:48 ID:???
>>438 別に電子書籍オタというわけではないので手段はどうでもよい。
言いたい事は、たくさんは売れないが価値があるという書籍を出版する際に、
ローコストの出版方法を選べるようになればいいといっているだけ。
電子出版やオンデマンド出版が延びれば読まれずに裁断される本が減らせる。
あと紙メディアが崩壊することはないですよ。本意ではないかも知れないが、
内容的にプワーでも売上が稼げる本と言うものはあって、
それらが紙メディアの流通体系を守ってくれるでしょう。
価値ある本は売れなくても紙メディアで出版されなければいけないという考えが、
過去のセンチメンタリズムに浸っているだけと映るだけです。
>出版する価値のない書籍を出版することは逆に必要な人に本が行き渡らない弊害も生んでいる。
>本当に?立証できる?図書館があっても?
立証できますよ。
図書館は複本するなと出版業界に圧力かけられてるから、
図書館では読みたいときに読めないことが発生する。
本を買いたくてもお小遣いが少ないという子供達がいることは容易にわかるでしょう。
実際、そういった書き込みも2chでありました。
あるかないかというはなしであれば1件でもあれば立証できたことになります。
あまりにも当たり前なことなのでしませんけど。
>保護政策があったがためにかえって競争力をなくし本来の目的を果たせなくなっている。
競争力をなくしているという根拠は?輸出がすくない?それって価格競争力のせい?
価格競争力もないですし保護されないと生残れないと言うこと自体競争力がない。
実際、再販制度がなくてもちゃんとやっていけてる国や出版社はあります。
価値のある本は、商業ベースとは無縁だから、
別に潰れたってOKでしょ?
452 :
434:04/03/12 12:53 ID:???
>>444 >電子出版がそんなにいいものなんだったら、高値安定で商品価値もない
>紙の本なんてとっくに駆逐されてるはずだよね。
駆逐されないのは再販制度で保護されているからでしょ。
価格は硬直しているのに競争がないから駆逐されないんですよ。
後、紙の本全体をひとからげにして議論するのはおかしい。
駆逐されるものもあれば生き残るものもある。
言うまでもなく駆逐されそうな人が再販制度にしがみついているんです。
しがみついてるのは、製紙とか印刷、書店流通業者だろうね。
そんなヤツラを食わせてやる必要なんかないよな。
読みたいのは書いてある内容であって、紙や輸送や販売店のために金払いたくないし。
再販制の温存がどう文化に貢献するのか知りたいものだな。
再販制度がなくなると作家は創作意欲を失い、二度と本を出せなくなると
でもいうのか?
CDの逆輸入禁止の例を見てみろよ。本来なら半額くらいで制作・販売できる
ものを倍の値段でふっかけて売るために逆輸入を禁止し、再販制度を悪用して
価格を維持してるだけじゃないか。
>>454 自分が作家だとして、
本気を出して描いた自信作がどこにも取り扱ってもらえないのは
創作意欲以前に作る意味さえ見失ってしまうだろう。
だから、今までの再販制度には意味はある。
だけども、今現在時代が電子化に向かっていて
形だけの著作権だとかデータ化された複製の絶対的価値が揺らいでいるからこういう流れになる。
今いる作者側の人間たちが、いっせいに作品を電子化したら問題は解決するのかもしれない。
・・・だが、それをやるには作者として儲けが未確定、乾坤一擲な感じがあるので
今はまだできないのである。
ちょっと変わった解決方法を。
winnyって流通コストを全くかけずに検閲などもされずに情報を発信することができるよな。
しかも、自分のライブラリーさえあれば倉庫として誰もが情報を得ることができる。
これを使ったビジネスモデルというものは今現在確立されていないし、
提唱されているのも「証券化」ぐらいの消極的なものでしかない。
でもさ、これって新しい流通の可能性だよな?
456 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/12 13:48 ID:17eogXOH
再販制度の話はもういいよ。
電子出版には、電子出版向けの、新しい形のコンテンツがあるべきだと思うのですが、そういうことはここには関係無いのですか?
すべての電子書籍はカラーになると予想
朗読を音声ファイルにして売るのなんてどうかな?
カセット文庫やなんかであったけど、
音楽CD並に値段が高くて売れなかった。
安ければ、売れるんじゃないかな?
テキストファイルなら合成音声で読み上げさせる事もできるけど、
文脈や意味を理解していない合成音声では、非常に聞き取りにくくて、
あんまり良くない。
朗読向きの作品を選んで、安く出せば、良いかも。
460 :
434:04/03/12 16:57 ID:???
>>455 紙の書籍が出来上がることが作家としての目的なのか、
書き上げた作品を読者に読んでもらう事が目的なのか。
紙の書籍を作るだけが目的なら自費でオンデマンド出版すればいい。
紙の書籍にこだわるような人は、作家になりたいという憧れだけで、
バンドつくって女にもてたいという似非ミュージシャンと変わらないのではないですか?
DeepLoveのyoshiは携帯WEBから初めてベストセラーまで行きました。
次は映画化までするそうです。
大切なのは伝えたいと言う気持ちで出版は手段のうちのひとつでしょう。
こだわりは人それぞれなのが当たり前だと思う。
紙の本にこだわる人を、無理やり引っ張り込めるほど、電子出版は一般的ではない。電子出版が「良いと思う人」や、「しかたないと思う人」ではじめれば良い。
>>460 おまいは気持ちで初期資本を乗り越えられると思うのか!?
手段としては今現在出版が一番手軽なんだよ!
金があるなら昔の漫画家は全員映画作ってたわ!
そもそも、「読書家」を自称する連中が「蔵書を見せびらかす」事を考えなければ
今よりも少しは電子書籍が普及にしそうな気がする
まずはソニーのあのアニメを全否定するところから始めなくてはな。
>>462 紙の出版よりも、電子出版のほうがよっぽど手軽だよ
466 :
438:04/03/12 21:00 ID:???
>>434 そう思う人間が、どうして紙の書籍をそうまで敵視するのかがさっぱりわからんな。
要するにおまえさんのほしいものは電子的にまかなえてるんだろ?
電子書籍とは関係のない制度まで持ちだして攻撃する理由は何?
ただ言えることは、再販制度と書籍文化の維持とは何にも関係がないということだ。
468 :
438:04/03/12 21:26 ID:???
いきなりだな。
そこは結論なしということにせんか?そもそも電子書籍と関係ないんだし。
469 :
434:04/03/12 22:53 ID:l7jhRR8+
>>466 書籍の電子化というのは、別の観点から見れば流通革命ともいえる。
amazon.comもすごかったが、それ以上の影響力があるだろう。
一般の商品で流通革命がおこると、競合間で激しい競争が起こる。
競争は商品特徴の競争であったり、価格の競争であったりする。
これらの競争によって消費者はより良いものをより安く手に入れられるようになる。
ところが流通革命が起こっても、再版制度に守られた業界では健全な競争が起こりにくい。
つまり電子出版が紙の出版に影響が及ぶことを恐れて、
紙の出版と同じルールを電子出版の世界にも持ち込もうとするからだ。
これでは折角流通革命が起こってもその利益を消費者が得ることができない。
そう考えたら再版制度ってものを考え直さないといけないだろうと思ったのさ。
>>469 少なくとも著作物に関して言えば 売れるもの=良いもの じゃ無いという認識を持って欲しいぞ。
作る側は生活のためにも作品を書くが売れないこと前提で作品を書いたりもするのだ。好きだから。
それらをガチンコで市場競争に投入したら、作っただけ丸赤字なの。だから、作り手も保護して欲しいの。
さもないと、漫画も小説も市場を似たような内容のもので埋め尽くすよ。
漫画で言えばドラゴンボールみたいな冒険活劇、
小説で言えばサスペンスもの。
一般的には面白い作品だろうね。でも、お前らそれで満足?
デジタル化してどんなにニッチな作品であろうがアーカイブして売りに出してくれて、
書いた以上の損益が出ないようなら喜んでデジタルに移行するよ。
>売れるもの=良いもの じゃ無いという認識
そんなことは当たり前のこと。それと保護しなくちゃならないってことの因果関係がわからん。
君が一番極端なことを言ってオオカミ少年になっている。
メジャーなものはメジャーな流通を、マイナーなものはそれなりに流通するよ。
もちろん、つまらないものは淘汰されるよ。
俺は結構電子化マンセー派だが、それ以上に「本」マンセーな人間である。
その俺から言わせて貰うと、現状の電子本市場に日本の「本」文化を任せることは出来ん。
電子本市場が今よりもっと大きくなるのは時代の流れだとしても、とても
「再販制度その他をなくしてしまっても大丈夫!」と言う資格は、電子本には無いだろう。
何故って、全く実績が無いからね。
なんだ、50過ぎた古親父と高校出たての10代のガキみたいなものだ。
未来は明らかにガキのものだが、現状は、親父を負かせるだけの力量も経験も何も無い。
473 :
434:04/03/12 23:30 ID:l7jhRR8+
>>470 好きなことやってお金を稼げるのがプロ。
好きなことやっていてはお金を稼げない…これは趣味。
趣味でやってもらう分に誰もとめません。
今はいい時代なのでアマでも出版ぐらいできます。
甘えでモノ作ってる奴がろくなモノを作るとは思えない。
電子書籍が普及しないのは出版社の圧力でもなんでもなくて、
読みにくいからに決まってるじゃん。
ちゅーことで、とっととビューアの話に戻そうぜ。
それにしても今時自由競争マンセーなヤツがいるとは……。
バブル崩壊から何も学ばなかったのか。
476 :
434:04/03/12 23:45 ID:l7jhRR8+
>>472 そもそも、日本の「本」文化って何?
博物館で保存が必要なもの…みたいなもの?
477 :
434:04/03/12 23:49 ID:l7jhRR8+
>>475 バブル崩壊でやっと顧客のほうを向いた商品やサービスが出てくるようになりましたが?
旧ソ連のような社会主義にでもなったほうがいいとでも?
>>470 470の懸念もよくわかるんだけどね。
基本的に一極集中ってのは、制作に手間と資本のかかるモノがまず陥る罠。映画とかゲームとか。
作るのが大変な分、失敗が許されないからどうしても安全パイに皆が走ってしまう。
しかし逆に考えると、マンガや小説など、少人数小資本でできる分野ならば一極集中にはなりにくい。
根源的に、企業体を組織しにくく、またマニュアル化もしにくい分野ではあるわけだし。
・・・とはいえ、実際のところはやってみてのお楽しみと言うわけで、確実なことは誰にもいえないわけだが。
>ちゅーことで、とっととビューアの話に戻そうぜ。
それだ!早くもどせ!
>50過ぎた古親父と高校出たての10代のガキみたいなものだ。
いいたとえだ!w
>>476 あえて言うなら「現状の多様性」かな。
再販制度の有無が多様性に与える影響については良いとも悪いとも言わんが、
「多様性なんていらない」「売れるものだけあればいい」と言う意見に対しては断固反対する。
ちなみに、博物館に並べられてる時点で、それはもう「生」の文化じゃなくなっている。お間違えのないよう。
>>473 議論の本筋とは関係ないが、俺の経験上は
「好きでないことでもモチベーションとクオリティを落とさずに仕事できる」のがプロ。
「好きなことやってお金を稼げる」のはプロでもアマでもなく、ただ運が良いだけの人。
483 :
434:04/03/13 00:21 ID:rrY4knZK
>>480 多様性なら電子化したほうが可能性高いかと。
電子のまま利用するも、オンデマンドで書籍化するも、大量印刷で出版するもお望み通り。
電子化のままなら初期コストも安いからリスクも低い。
blogだってある意味出版だ。
これなら初期投資ほぼゼロ。
生がいいというなら、yoshiなんか正に生だ。
製作過程からして読者とリンクしながらやってたんだから。
彼は再版制度に守られて作品を作ってたわけではない。
街にでて生の人間とあいながら作品を作ってきたわけだし。
>>483 そのyoshiとかいう人に出来ることを「お前にも出来るだろ、やれよ」と押し付けないでください。
各々環境が違います。出来ることと出来ないことがあります。
第一パソコンを持っていなかったり回線が無い人間はどうすればいいのか(略
485 :
434:04/03/13 00:31 ID:rrY4knZK
>>481 そりゃ負け犬の論理って奴だよ。
運も実力のうち。
運を呼び込めない人に成功はない。
運を呼び込むためにみんながんばってる。
神頼みだけじゃ何にもかわらない。
機会の平等(略
487 :
434:04/03/13 00:34 ID:rrY4knZK
>>484 人から与えられないと何もできないんですか?
そんな奴は与えられても何もできない。
>>487 あんた、俺らのような製作者側を霞を食べて生きている仙人かなんかと勘違いしてないか?
>>434 そろそろウザイから消えてほしいんだけど。
yoshiだか何だかしらんが、お前は何様だっつーの。
ここが「モバイル」板でスレタイが「電子書籍ビューア総合スレッド」であることを思い出せ。
490 :
438:04/03/13 00:46 ID:???
>>485 あいかわらず事実誤認がはげしいな。
現状では、売れてもいないしもちろん利潤もでていない電子書籍のほうが
どう見たって負け組じゃないか。
>>485 バカだなぁ。
「運を呼び込むためにみんながんばってる」って自分で言ってんじゃん。
大抵の「がんばってる」奴は、好きなことばっかやってるわけじゃないぜ?
492 :
438:04/03/13 00:48 ID:???
>>489 すまん。俺も餌やってるようなもんだな。もうやめにして名無しにもどる。
どっちにしろ、今の出版業界はとっととつぶれてもらったほうが、世のため人のため
まだ言ってやがるよ。
「抵抗勢力」をたたきさえすればいいと思ってんだな。小泉にだまされっぱなしか。やれやれ。
まぁ、じきに崩壊するから、今の出版なんて
>>496 こういうのを負犬の遠吠えというのだよ。わかった?>434
変革に必死に抵抗する道路公団みたいなもんだろ
時代は変わったんだよ。
過去の遺物になるのは時間の問題。
もうカウントダウンは始まっている。
出版が崩壊するって言ってるわけなんで「どっちも」だろ。
どうでもいいけど、まずは仕事を探そうね♥
おまえの仕事をどうして俺が捜してやらにゃいかんのだ?
>>502 リーマンになるのが嫌だから物書きになろうと努力してるのに・・・
505 :
434:04/03/13 01:05 ID:rrY4knZK
政治家、官僚、公務員、道路公団、NTT、銀行、農業、音楽、出版…
こいつらには期待しないほうがいいってことがよくわかった。
まあ、がんばってくれてる人は業界内にもいると思うが、
ここにいる後向きな奴を相手にしても始まらん。
自衛策は自分で考えよう。
俺には図書館もブックオフもITツールもあるからたいして困らんしな。
ITツール。。。。。。。
>>434 革命するのにもお金がいるんだよ。
お前口だけじゃなくってちゃんと対価払え。
そしたら少しだけお前の好きな作品描いてやる。
508 :
438:04/03/13 01:09 ID:???
うちらが後向きなんじゃなくて、あんたがわけわからんこと言ってるだけ
なんだってば。いいかげんわかりなされ。
電子書籍の価格を縛ってるわけではない再販制を攻撃しても意味ないし、電子
書籍が現状で紙を(売上でも使い勝手でも)うわまわってるわけでもないし、
紙の書籍の価格を(再販制のない)諸外国と比べても高いわけじゃないし、
著作物というのは著者一人の能力だけでできあがって手元に届いてるわけでも
ないんだよ。
なんだかよくわからん、自称クリエイター(業界人?)がいるようだが
流通で無駄な中抜きして価格低減は当然のことだよ
いまのままでいい、って発想は、過去のしがらみに縛られているだけの硬直思考
510 :
434:04/03/13 01:20 ID:rrY4knZK
>>507 十分払ってきたよ。
実際、図書館もブックオフも滅多に使ってない。
忙しいからオンライン通販を使うことが一番多い。
でもこれからは業界が早く変わることを後押しするために、
積極的に図書館やブックオフを利用することにするよ。
新品買ったときも地球環境のためにリサイクルしなくちゃね。
amazon.comのユーズドは便利そうだから試してみようかな。
511 :
438:04/03/13 01:23 ID:???
>>509 私の場合、今のままでいいと言ってるんじゃなくて、攻撃の対象としかたが
まちがってると言いたいだけなんだけどね。
>>510 いいかげん半コテハン名乗るのやめろよ
議論が道をそれる
要するに無料で読みたいだけの社会のしくみがわかってないリア厨相手に
ごくろうなこったな。いいかげんスレ違いなんだけれど。
おれは紙でも電子でも、本もしくは文章というメディアには世話になっている。
紙、というか書籍という形式じゃないと実現できない利便性や保存性も理解してる。
でも電子媒体にだって利便性があるわけだよ。場所取らないとか重くないとか
検索できる(これはなぜか先進的・開放的なごく一部のものだが)とかさ。
だから手間ひまかけても持ち歩きたい、でもでかいし重いし、と思う本のなかで
電子で入手できない本(大部分そうだが)は、かなりの手間ひまをかけて自前で
デジタルにしてしまっている。
それでも紙の書籍というものとは異なるものだから、手元に置いておきたい本は
もう1冊買ってる。紙の本には所有感というか、心情的な付加価値があるから。
正直言って、自分でデジタル化するのは面倒くさい。金で解決できるならそうしたい。
紙の本と同じ値段でも、おれはきっとそっちを買う。その本が心から気に入ったら
紙の本も買うだろう。
つーかさ、利用権を売るとか抜かすなら紙の本にデジタルデータがついてるのが
あるべき姿だろボケナスどもが。
製造コストも流通コストも高い紙の書籍は再販制度に保護され、それを
すべて読者が負担してきた。無駄な製造コストと流通コストを省き
高価格維持の意味しかない再販制度は適用せずにリーズナブルな価格で
読者に提供できないようでは電子書籍の意義などない。
517 :
438:04/03/13 01:33 ID:???
>>514 流通を合理化して安くなる可能性はあると思っているが、現状での価格はある
程度しかたないとも思っている。
電子書籍の価格についても、電子書籍自体がまったく売れない(売れ筋でも月
に3桁や4桁)現状で、電子化のコストを回収しようとすれば結局紙の本も電子
書籍も大差のない値段になるし。
っていうか、現状は完全に赤字なんでない?>電子書籍
以前別のスレにいた業界人は赤字だと明言してたぞ。(俺は業界人ではない)
再販制も最終的になくすべきだとは思うが、「電子書籍普及のために」という
文脈でとりあげるのは的外れだとも思ってる。電子書籍は再販制の対象じゃないし。
それに書籍電子化について実際積極的に動いてる人たちって、実は出版社
だったり印刷会社だったりするわけで、抵抗勢力扱いは正直どうかしてると思う。
何を根拠にそんなことを言ってるのかを教えてくれと言ってるのだが、
434は吠えるばっかりで具体的な答えはまったくしてくれない。
>>515 うるさい。媒体を変えて同じ内容のものを売ることが出来るのは
著作者の特権だ。そうでもしないと飯が食えん。
>>515 ごもっともな言い分だと思います。
でも出版業界の方々は文化を作り出すことに忙しくて、
下々の下世話な我侭を聞いている暇はないのです。
ま、近いうちにそんなこと言ってられなくなるよ
食われて終わり
無職が出版業界を妬んでるだけじゃないかという気すらしてきたな。
コンテンツホルダーに直接投げ銭渡したい、というのが今の心境。
紙でも何でもいいんだけど、そういう編集行為はエンドユーザーが頼んでから
やってくれないかな。
勝手に紙にしたり、勝手に電子にしたりして、「その分が上乗せされてます」
なんてよく言えるよね。
出版業界のこれからを考えると、哀れで哀れで
>>517 日本国民が極端に増えない限りは市場の大きさはほぼ一定なのさ。
だから流通コストなんかがある程度下げられたとしても
売れる数が大体見通しつく限りはそんな10分の一とか
そういう価格で売ることは決して出来ないし、しない。
目的は大多数に読んでもらう事でもあるが
より多くの利益を出すための価格設定ってものもある。
だから今後電子書籍が紙の書籍に替わって日本人が全員読むようになっても
おそらくはタダみたいに安くなる、ということは無い。
せいぜい半額がいいところ。
著者から産地直送が理想
いらない中間業者を養ってやる必要はないよね
著者にたっぷり対価を支払いたいね
>>524 半額だなんて、素晴らしい!
是非実現してもらいたいよ!
紙資源や運送などエネルギーを盛大に浪費した地球に優しくない悪行に加担したくないからね
本でも音楽でも映画でもゲームでもそうなんだが、ユーザーが支援するうえで
最終的に問題なのは金じゃなくて時間だと思うけどな。
それだけ現代が豊かということだが。
インターネットなりP2Pなりでロハで手に入れたコンテンツっていうのは、
けっきょく集めること自体が目的になってしまって、中身に入り込まない。
なぜかってそんなん「集めるのに忙しくて見てる暇がないから」なんだよ。
気に入るコンテンツっていうのは、けっきょく時間と身銭を切ったうえで
それぞれの心に響くものを持った何かでしかないと思う。
529 :
438:04/03/13 01:49 ID:???
>>524 半分ぐらいか。まあそのぐらいがいい線かもね。
434あたりは価格競争がどうこう言ってるけれど、たぶん価格面での競争は
あまりおこらないだろうし。
>>525 つーか、この世の職業のほとんどは中間利益で成り立ってると思うのだが。
それを否定したら世の中失業者だらけにならんか?
>>517 出版業務はほとんど電子化されているというのに、
どうして電子書籍の作成にそんなにコストがかかるの?
こないだ買ったシグマブック用の電子書籍(漫画ではない)はなんと画像データだったよ。
聞くところによるとデータ作るのに印刷がすんだ書籍をスキャナで読み取っているらしい。
こんなことしてたらコストがかかって当然だよな。
電子書籍が安くならない理由がこんなことなら買うほうはたまらない。
>>527 半額は、日本人が電子書籍化によってこれまでの倍の量本を読んだらの仮定だぞ・・・!
533 :
438:04/03/13 01:51 ID:???
>>527 524が言ってるのは、一番理想的な(したがって実際にそうなることは
まずありえない)状態で、だよ。
>>530 中間業者は中間業者の付加価値がある
それは理解可能
しかしそれが「自動引き落とし」「自動上乗せ」なのはどうかと思うが
>522なんかはそういう意見だと思われ
お前ら荒らすなよな
>>521 出版なんて斜陽産業なんだから妬むわけないじゃん。
>>536 斜陽産業でも無職から見れば十分妬ましい罠
>>530 あんたが使ってるパソコンはDELLじゃないよね?
>>530 つーか、今の世の中、いらない中間利益を削るのが当たり前なのだが。
それを否定したら世の中、競争も何もないのだが。
寝ぼけたことばっかり言ってるとこ見ると、ほんとに出版業界の人間なのかもな、アンタ。
競争も何もなくノホホンとした緊張感ゼロの思考だな。
今の世の中、どの産業もいつどこから別業態の流入や消費者動向の変化で市場の枠組みが変化して
昨日までの市場が消えたりまったく別のものに変わるかわからず、いかに食いついて生き残っているか
血のにじむ想いで日々競争してるのに。
フリーターだって稼いでいられる(=生きていられる)時間は限られてるんだ
世の中のすべての本が購入できたとしてそれが一生のうちには読めないんだ
「無限に今が続く」ような前提で話をするようなマネはやめようぜ
541 :
434:04/03/13 02:01 ID:???
>>537 悪かった。
俺の働いてる会社の今年の売上げは過去最高だった。
もちろん一部上場だ。
>>541 おまえ、引っ込んでろよ
議論の邪魔
その煽り何の意味もないぞ
543 :
438:04/03/13 02:03 ID:???
>>531 話の趣旨がよくわからんのだけど、たまらないもなにも、物理媒体から
電子媒体になおすのにコストかかってんだからしかたないじゃない。
画像データにしても、スキャンして満足のいく画像になるまで修正して
チェックをかけて、とまでやれば当然人件費もかかるし、まして一般
書籍を文字データにまでおとすとなればOCRから校正からともっと手間が
かかる(で、漫画よりも売れない)
もし、初めから電子的につくられている、ごく最近の書物にかぎって
もっと安くなるはずだ、というのならそのとおりだろうけど。
>>543 今時の本(雑誌・書籍)って、入校段階でフルデジタルが当然のはずなんですが。。。
545 :
438:04/03/13 02:06 ID:???
だから、それは今時の本だけの話でしょ、と言ってるわけで。
そう、だから、無駄な紙と印刷と輸送と販売店でのコストを無くせるんだよ
547 :
438:04/03/13 02:07 ID:???
434って社会人だったのか。。。。絶対学生だと思ってたんだが。
548 :
530:04/03/13 02:09 ID:???
>>539 おいおい。
どこの企業戦士(wだか知らんが、噛みつくなって。
競争を否定しちゃあいないよ。
ただ、このスレの一部の人間はその中間利益をゼロにしろって主張だから、
そりゃあ子供の論理だろって言っただけ。
ちなみに画像化するだけなら、実は個人がやってもそんなに手間ないんですがね・・・
>>548 この世に非自発的失業者はいないんだよ。
既出かもしらんけどさ。
Σbook、2度目の延期を食らったよ。ずいぶん前に予約入れておいたのにさ。
どーなってんだよ松下!
やっぱり初期投資としてのハードに一番お金がかかるのが問題なのかね?
かの昔のようにカー、クーラ、カラーテレビみたいな感じで普及できると
また違うんだけど。
Σって結局台数ベースでどれぐらい売れてんの?
>>548 不要なモノは削る、ってのはごくごく当たり前の話なんですが?
いまの中間利益が保証されなければ、世の中のすべての中間コストはゼロと同じとでも言う気?
オールオアナッシングですか?極端過ぎ
>>552 それもあるけど、やっぱり得体のしれなさがまだ残ってんじゃないかな。
紙で読む、というのが一つのスタイルで、なんでわざわざ難しいことを
して変な読み方せにゃならんのだ、みたいな。
>>553 絶対数1000台。
その内いくつ売れたかは知ったこっちゃ無い。
今増産してるんだろうけど。
>>556 年内出荷3000台とか言ってたじゃねぇかよ
>>552 それはあるね。
ラジェンダみたいのをもっと外見スマートにして1万円くらいで出してほしい。
カシオのデザインセンスは時々ネタか?と思う(w
>>552 最大の問題は、既得権利を守るのに必死な出版業界が、アレコレ邪魔してること
×年内
○年度内
>>556 1000台か。
そのままだと、よほどやる気のあるところじゃないとコンテンツ提供はしない
な。
>>549がいうみたいな素人仕事レベルのコンテンツでも人件費をまかな
える気がせん。
>>558 #がいまやってる、とりあえずいろんなものにつっこんでみる路線というのは
悪くはないと思うんだが、どうだろう?
ブンコビューワの出来はとりあえず置いとくとして。
>>559 その話はもう終り。クソして寝ろ。
携帯か電子辞書が本命だろ
まだフィールドテストみたいなもんだ
>>543 自分が買ったのは、ごくごく最近出版された書籍です。
当然、電子的に編集が行なわれたはずです。
なのにデータは画像形式、価格は紙の書籍の7掛。
これって業界の怠慢でないとしたら一体何なんでしょうか?
他の業界ではこんなこと考えられません。
コンビニで売るおにぎりを手でにぎるようなもんです。
手でにぎったから高くなりましたと言われて納得しないといけないんですか?
反論できなくなったら一方的に打ち切り宣言ですか
ま、競争しないとこに発展はないよ
おやおや今度は逆ギレ?
みっともないなぁ
568 :
438:04/03/13 02:26 ID:???
あー、そろそろ寝ます。
>>564 まあそんなに納得いかないんだったら出版社と交渉してみてはいかが?
私は(漠然とだが)それなりにコストがかかるだろうなと思ってる。
これ以上はたぶん平行線でしょうな。
>>566 ごめんね。
素人レベルでよければ、文庫本なら30分で1冊スキャンできるぞ。
1日7:30として15冊。月20日稼働で300冊。バイトへの支払が20万として、
人件費コミコミ30万ぐらい。1冊の素人電子化に要する人件費は1000円。
たとえ100冊行かない程度の売れ行きとしても、元ぐらいは取れそうだな。
プ 交渉だって・・・・
ほんと寝ぼけてるね、アンタ。
消費者が、出版社のほうを淘汰するんだよ。
出版社は、消費者に「売ってあげてる」とでも思ってるの?
痛い考え方は、なんとかしてくれよ
571 :
438:04/03/13 02:29 ID:???
素人仕事でよければ、だね。
>>571 悪いけど、今の画像形式のやつは素人仕事と大差ないぜ
まあなんだ。値段が納得いかなきゃ買わなきゃいいだけなんだな。
暴利をむさぼる企業はきっと淘汰されるだろうよ。
>>568 >もし、初めから電子的につくられている、ごく最近の書物にかぎって
>もっと安くなるはずだ、というのならそのとおりだろうけど。
ここまで言っといて、事実を提示したら、
>まあそんなに納得いかないんだったら出版社と交渉してみてはいかが?
が答えですか?今まで偉そうに話したことがだいなしですね。
(実は434よりw)
>>571 こういっちゃ悪いが、素人レベルだとしても代行業者があったらそっちを使うよ。
その程度のサービスすらできないのがいまの出版社だから。
自分自身で同じことはできるが、そんな時間があるなら違うことに使いたいからさ。
だからさぁ、
出版はもう、形態を変えていかないかぎり生き残れないことは必定。
電子書籍は近いうち(といっても10年掛かるかもしれないが)に大ブレイクするよ。
デジカメはパソコンが普及するまでは苦戦続きだったが、結局ブレイクしたのと同じ。
そうなってから慌てても遅い。
電子化するコストか・・・
って、普通考えたらアナログを作って電子化して入稿するんだから
アナログより安くなるってことは無いじゃん!?
7掛けの値段でデータを買えるって実はものすごく素敵なことなのかもよ?
本をカネ払って買ったやつにデジタルデータを渡せないというなら
私的複製の権利っていったい何なんだろうな
音楽業界がレンタル屋とその利用者から私的複製補償をふんだくりつ
CCCDなどというたわけたフォーマットを導入するのと同じ理屈か
>>577 今の出版から電子化に移行するための取っ掛かりを作る話し合いをしてるんだろうが。
時間だけで勝手に電子化されて解決する問題じゃ無いよ。
>>578 ベストセラーか減価償却が済んでる本ばっかりなのに
なんでそんな高いのか理解できない
「紙の本を出したが1冊も売れてない」というありえない
前提なら、紙→電子化したものが高コストという話になるが。
>>581 多分設定された価格のそれが一番利益を得るだろう価格なんだろうよ。
安くしても数が売れなければ大して意味は無いからな。
ちゃんと計算されてる。角度とか。
>>580 577で書いたのは、
電子書籍ブレイクは出版社サイドからこないだろう、という読みがあるから。
ソフトバンクみたいな野心と資本のある新興企業が本気で取組めば出版社は全部置いてきぼり食う。
出版社は危機感足り無さ過ぎる。
それとも単に人材がいないだけなのかな。
>>578 アナログ 作家の頭の中
↓
アナログorデジタル 出筆
↓
デジタル 編集 → 電子書籍化
↓
アナログ 入稿/印刷/出版
でないの?
電子書籍の価格なんて、いったいいくらにしていいか分からないから
書籍をベースにして決めてるだけだろ。儲からないってのは分かりきって
いるし。本業も右肩下がりだし、いつ時代が変わるか分からないから、
体力のある今のうちに、おそるおそる種撒きしてるって段階だろ。
最後は機動力のあるところに出し抜かれるのがオチだろうが。
>>583 そうだね。
破壊的創造は外側で起こるもんだ。
それをいうなら創造的破壊
>>584 うむ。7掛けの値段で買えるというのは
最後の出版の部分を削った結果なのだよね。(イメージ的には紙代)
それで3割削れるというのは妥当であり結構頑張ってる価格設定だと思うけどな。
まぁいくらソフトバンクなどの企業が頑張っても
ものつくりやさんをその気にさせないことにはどうにもならんよ。
>>588 原稿料って歩合にした場合なら1割ぐらいだと思うのだが
電子化しても6割は中間で消えるという認識でいいわけか?
出版社ならその気にさせることができるとでも?
マイクロソフトとかのほうがよっぽど本気にさせられそうだけどな。
>>588 普通の商品だと在庫費用問題になる。
在庫を持つってことはキャシュフローが悪化するからな。
売れないで在庫になってる本が減れば、
もっと費用は落とせるだろ。
>>590 まぁ、そうなんじゃないか?
出版社通さずにセルフプロデュースとかしてたら
結局それくらいコストかかるんだろうさ。
>>591 今の出版社には強固な著作権があるから著作者たちは安心して物書きを出来るんだよ。
マイクロソフト主導で電子書籍化を進めてみろ。
検閲されるわセキュリティに穴だらけだわ書籍再現性に問題があるわでだれもついていかないよ。
お金くれるんなら別だけど。
すげぇなあ
生産者より編集者や流通者のほうが
数倍もうかって当然ってわけだ
>>594 >今の出版社には強固な著作権があるから著作者たちは安心して物書きを出来るんだよ。
そこだよ、そこ。
いくら強固な著作権があっても、
ブックオフや漫画喫茶見ればわかるように完璧じゃない。
一方、音楽ではアップルの成功例がある。
ポイントはどう課金するか?
あと、ある程度はコピーコントロールができるハード。
これができれば紙媒体はなくなるよ。
間違いない。
>>595 違うよ
生産者が不要になるだけ
必要最小限であとは切り捨てられるの
本が買ってもらえるのは、書かれている内容に対してであって、印刷や流通は手段でしかない
手段が変わるの
だから今までの生産者は大幅縮小または切り捨てになるわけ
おじいさんのランプをおもいだしますた。
>>596 良く騒がれていることだが
我々製作者サイドからしてみれば欲しいのはコピーコントロールよりも
「作品の不可侵。」検閲とかされたくないの。
むしろコピーはある程度賛成だったり。
>599
エロ屋さん?
ちなみに、日本人は世界で一番本を読む民族だ。
漫画も含めるとな。
識字率も世界でトップ。
結局一晩中世間知らずが革命を夢みつづけたわけか。やれやれ。
出版社が電子出版を妨害してるとか言ってるヤツは、
きちんとしたソースがあってそう言ってるのか?
実際、大手は電子出版に取り組んでいるよな?
脳内現実だけで適当なこと言ってんじゃないの?
電子出版が普及しないのは、ビューアの性能が紙の本に劣り、
値段も高いからに決まってるでしょうが。
唯一、成功している電子出版である電子辞書は、紙辞書に較べて
性能が上回っているから(研究者レベルではなく、一般ユーザ
の使い方の限りでは)普及しているんだよ。
値段も安上がりになってるのかな?
てなわけで、ビューアの話に戻りましょう。
>>603 革命とか勝手にレッテル張りして、既得権益保護に必死なヤシ(・∀・)ハケーン!!
値段を含めたユーザー側の導入しやすさという点では、
携帯厨の指摘どおり携帯電話にも期待がかかるわけだが、
こいつは現状では、ビューアとしての性能が非常に低い。
老若男女広い層が読めるには、結局電子辞書サイズ以上
の画面が必要だろう。だが、そうすると電話としては? と
いうジレンマがある罠。
だから、安くて性能のいいビューアが期待されるわけで、
各社があれこれ試行錯誤しとるわけだな。
まあ、あれだな。
オカルト系と一緒で、陰謀説が好きな電波くんはどこにもいるってことだ。
電子ペーパーを使ったA4かB5位の大きさでプラスチック下敷きのように薄い、
ビューワーが欲しい。ボタン電池か、蛍光灯の光だけでも駆動する。
>>609 SF映画に出てきそうな道具だが、それぐらいじゃないと一般ユーザ
は振り向いてくれないかもね。
究極の目標として各社がんばってくれ。
>>609 俺はそんなに贅沢は言わない。
Σブックがカラー対応、バックライトもついて見開き画像表示に0.5秒。
値段は半額の一万円台になったら明日にでも買いに行く。つーか今から買いに行く。
電池は充電式で、三日も保てばそれで良い。
本のカタチにこだわってるのは、一部のオタクと業界人だけだろ
俺ら読者から見れば読んで内容が面白ければなんでもいいんだけどな
携帯の小さな画面に出る形式でもWebみたいに自由に変形するスタイルでも構いやしない
そうするとパッと見た目はネットと変わらなくなるから、ネットはタダだからそれと比較されることを恐れてるように思える
同じ土俵じゃ負けるから、避けているというか
俺は携帯でもやはり読めてはほしい。
ベストな環境だとはいわんがね。一覧性わるいし。
Σあたりは移動中に読むこと考えるともうひとつかな、と。
カラーか、
東芝さん、そろそろ何か言ってちょ。
>>612,613
俺も本の形にこだわる必要はないと思う。
PDAで本読んでるけど通勤時は結構快適。
ポケットからさっと出してパッと読めるし、
駅が近づいたら電源切るだけでいい。
再度電源入れれば続きがすぐ読めるし、
紙の書籍より快適なぐらい。
でも普通の人からしたらPDAの値段は高過ぎる。
本読むためだけに何万円も払えないよな。
せいぜい1万円台で、初期投資分は紙の書籍との価格差で、
1年ぐらいで回収できないとなあ。
>>615 だからこそ、ケイタイと電子辞書なんだろ?
ハイビジョンテレビへの対応ってのもある(居間で読みたくはないけどな)
大型テレビで電子書籍というのも、市場あるかも
高齢者にいいように思う
辞書や百科辞典や図鑑などがいいんじゃないかな
医者からもらった薬のわかる辞典、現代語辞典なども喜ばれそう
618 :
342:04/03/13 17:37 ID:5Gwno6Be
>>615 俺もPDAは通勤途中に活用しているけど、
本は面白そうなものがないからなぁ・・
漫画とかも、古い4コマ漫画ばっかりだし・・・
魅力的なコンテンツがあればなぁ・・・と
とても残念だよ。
619 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/13 18:02 ID:Lvmwwb3T
>>本のカタチにこだわってるのは、一部のオタクと業界人だけだろ
ソースきぼん。
現実は、携帯で小説読んでるのがオタクだけだと思われ。
出版業界は電子書籍を推進しこそすれ、妨害している事実はない。
携帯でも読めればいいとは思うけど、この読みにくさで
主流になるのは難しいんじゃないかなあ。
PDAも、小説は前から後ろに読むばかりになりがちなんで
まあ大丈夫だが、前後を読み返したり、ランダムに開いて
読むことがある実用書や学術書ではストレス大杉。
ま、この辺は紙との棲み分けになるんでしょが……。
電子辞書をビューアにというのは、辞書買う人は比較的本
好きだろうと思われるので、有効なのでは。
>>携帯の小さな画面に出る形式でもWebみたいに自由に変形するスタイルでも構いやしない
>>そうするとパッと見た目はネットと変わらなくなるから、ネットはタダだからそれと比較されることを恐れてるように思える
>>同じ土俵じゃ負けるから、避けているというか
これも何の根拠があるのやらさっぱり……。
>>619 東芝の見開きe-bookの試作品が出たころ、
電子書籍関連のカンファレンスがあったんだが、
そこで「見開き」を熱ーく語ってた人がいたな。
俺はマンガは読まないし片面で軽い方が嬉しいんだけどな。
しかし、軽ささえ確保できれば、見開きで一覧性に
優れている方がビューアとしては望ましいだろ?
過去の資産も活かせるし。
そこで
>>609の大発明が期待されるわけ。でも無理かな。
何? 過去の資産など要らんって?
アフォか! キミの読んでる今の本だって、
作家先生が過去の資産を読んで勉強したから存在しとるんでしょが!
>>619 「本のカタチ」ってのは「見開き型ビューワ」のことを
言ってると思われ。
昨日来の言い掛かりドキュソとはまた別の話かと。
確かに見開きは漫画の醍醐味なんです!と熱く語る人間は
きっと島崎和彦タッチの絵で描くと理解しやすい。
まちがいなくヲタなんだろう。でもそういうのも良いと思うぞ。
>>623 そりゃお家でゆっくり本を読める人はいいですよ。
私の読書タイムは通勤電車なんで大きな見開きは邪魔なんです。
過去の資産は紙で読めばいいわけで新しいものからでいいので、
ちゃんとデジタル化してほしいです。
別に難しいことをいってるわけではなく、内容がわかればベタテキストで十分です。
変に手を入れて値段が上がるのはかえって迷惑です。
>>626 それで納得するやつだけで世の中できてるなら安くなるかもしれんけど、
実際には「こんないいかげんなのは許さん」とか言いだすやつが
出るのはほぼ必定。
>>627 100人が100人とも納得しなくていいだよ。
世の中色んな人がいるわけだし。
10人に1人でも十分ビジネスは始められる。
逆に全ての人が満足するようなもの作ったら高くなってしかたない。
だから、「見開きの強制」というのは、よくない例だろ?
ないほうがいい制限だ
従来の本だって、和訳だったり、実用書にしたって、きちっとページにおさまってない
(和訳のときにページ数が変わってる、実用書では図と説明文がバラバラなのは当たり前)
見開きじゃないのはPDAに任せるという事でひとつ
シグマ
片面半額にしとけば良かったのに。
4万は高すぎ
末端の利用者が文字や画像を束ねて使える高解像度ビューアはΣブックだけ。
文句があろうが無かろうが、実物が小売りされたのはΣブックだけ。
理想を語るのも結構だが、このお寒い実態を何とかしてくれ。
専用ハードで売ろうってのが間違いなんだよ
634 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/13 21:37 ID:LQ8tu8cP
片面版、見開き版のΣブックをどっちも作ればいいのだよ。
更に大小のサイズで2〜3種類に分ければ完璧。
ハードとソフトである程度共通化を図れば、以外に手間もかからずに作れるんじゃない?
紙の本だって図鑑のようなものから文庫本まで、普通にサイズが使い分けられてるわけだし。
1種類でも売るの大変なのに、種類なんて増やしたら破綻するぞ・・
>>635 だよね。コストにはねかえるだけ。
「手間がかからない」を昨夜から連呼してるやつだろうけど、
いいかげんリア厨まるだしの発言を反省してもらいたいもんだ。
東芝のカラーはとんでもない値段になりそうだし、
ここはSONYに期待だな。
見開きを制限と捉える方がヘンだって。
一覧できる情報量が多い方が、ビューアとしては便利なの。
だからPCのディスプレイも解像度を高くしていってるんでしょうが。
>>638 制限そのものじゃん
見開きでないとダメ、なんて
電子辞書では決め打ちの文字数とか見開き表示にこだわらず
自由に表示画面の大きさを設定できていたから、今の発展があるんだよ
ケータイの画面も、PCの画面も自由
本も自由だよね A4もあれば文庫本サイズ、変形判など
縛るのが間違い
>>638 カンファレンスで見開きマンセーしてた人に言ってることが似てるな。
見開きが悪いとは言わんが、それしかない、それしかできないってのは、やっぱり制限でしょ。
新しいメディアなら新しい利用スタイルがあっていいと思う。
模倣はオリジナルを超えられないってこともあるからね。
641 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/14 00:05 ID:74kcoO+y
見開きは漫画用、そうじゃないのは小説用ってことでOKだね。
漫画読みたい奴だけ、見開き買えっ!
ま、黙ってても100年後には、少年ジャンプも電子書籍しかなくなる。
紙媒体は、かなり減ると考えても良い。
>>640 で、結局どうなったらおまえさんは嬉しいんだね?
「新しい」とか「自由に」とかいう抽象的な話じゃなくてさ。
>>641 漫画は見開き、文書中心は片面ってのはいい切り分けだ。
漫画は趣味性が高いから端末が多少高くても買うだろ。
となると、シグマ系は漫画、ソニーやシャープはそれ以外になるのかな?
>>643 クラクラするぐらい楽観的な見通しだな。
>漫画は趣味性が高いから端末が多少高くても買うだろ。
どういう理屈なんだそれは。
今までが移動手段として馬しかなくて、これから自動車を作ろうとしてるときに、
自動車に、馬の形してないとか手綱がついてない、とか文句言ってるようなもんだ
自由な発想で移動するという目的を、いろんな手法でやろうとしてるのに
目的ではなく過去のやり方にばかりこだわって、手段が目的にすりかわってることに気づかない
今までにない手法にチャレンジすることで新たな発展に大きな飛躍も期待できるっていうのに・・
ずっと"馬"にだけしがみついてるつもり?
まあいいけどさ。
おまえのいう「いろんな手段」とやらはいったい何なんだと聞いているのだが。
>>642 片手で持てて片手で操作ができる。
歩きながらでも寝転んでも読める。
モノクロでいいからPDAより解像度が高く、
重さも軽くて電池持ちもほどほどいい…
ぐらいが希望かな?
巻物みたいにコンパクトにしまえたら更にいいが、
今すぐそこまでは求めない。
手軽に買える値段ってのも重要だからね。
見開きは強要しない
カラー必須
解像度は固定しない
こんなとこだろ
>>642は何が言いたいんだ?
はたから見てると単に他人に絡んでる厨房にしか見えないぞ。
>>646 なあ冷静に考えてみろよ。漫画読むのに(漫画以外に)3万円はらうか?
正直なところ「端末代だけであとは読みほうだい(ただしコンテンツは限定)」
でもかなり厳しいと思うぞ。
>>644 仕事で使うような実用品は費用対効果で評価されるけど、
趣味のものは値段に関係なく欲しいと思ったものを買うだろ。
>>650 そう見えるのなら不徳のいたすところとしか言えないのだが、
内容のない楽天的なだけの発言にうんざりしてるわけよ。
「自由な」とかいいながら書籍タイプは否定してみたりさ。
>>646 なぁ、冷静に考えてみろよ。
たかだか電話が持ち運べる程度で月1万円も払うか?
公衆電話はいくらでもあるし、1日にかける電話の回数も
そんなに多いわけじゃない。
・・・って思ってた人も多かったんじゃないんの?昔は?
常識なんて、時とともに変わるもの。
カラー小説。
フォントも自由に組み替え。
これが常識になるよ。
もち絵文字もありだ。
小説のルネサンス到来だ。
>>655 とっくにWebでできてるわけだが、小説のルネサンスが到来したようには見えんな。
>>651 馬鹿だな、専用機を買わなくてもケータイ読めるようになるんだよ
(もう半分なってるようなもんだけど)
>>659 おいおい。俺は「専用機を買う」といってるやつにつっこんでんだよ。
叩きたいだけか?
>>656 過去レス読んでない(というかIDとかで特定できない)から
わからんのだが・・・
結局、おまいはどうしたいのだ?
まず、電子書籍自体は賛成なのか?
もしそうじゃないなら、わざわざこのスレ来る
必要はないわけだが・・・・
>>661 電子書籍自体には大賛成だよ。
無意味な発言にうんざりしてるだけ。
663 :
638:04/03/14 00:35 ID:???
>>見開きでないとダメ、なんて
いや、もうこの理解が間違ってる。
「見開きできた方がいい」んだって。
見開き表示すら選べない画面は不自由だっての。解る?
見開きという言葉が難しいなら、ワイド画面の横並び2段組と言い換えようか?
人間の視野って、基本的に横長の長方形じゃない。
映画もテレビもそれに合わせてるわけで。
でも、文字をそれに合わせて1段組でダーッと端から端まで並べると、読めた
もんじゃなくなる。視点の移動が多すぎて、意味が把握しづらくなるからね。
そこで段組というレイアウトを使うわけ。
本の見開きってまさにそうなんだよ。
(縦書きだと1段組だが、実質的には同じね)
なんで紙の本が見開きなのかという理由の1つがこれ。
見やすいんだよ。精読も速読も検索も、実に簡単にできるから、こういう形をしてる。
本のレイアウトは自由だが、レポート用紙みたく縦長に開いていく本を作るヤツ
はまずいない。見にくいもの。
ケータイの画面やPDAの画面は、可搬性との妥協でしかない。
そっちの方がよっぽど不自由だっての。
それとも、ケータイやPDAで自由なレイアウトができるとでも?
電子辞書は1項目あたりの字数が限られているので、PDA並でもまあ差し支えないんだよ。
だから普及した。画面の制限に応じた内容だったんだね。
しかし、大百科クラスになって項目当たりの字数は増えるは図表も必要だわとなると、
だんだん苦しくなってくはず。
>>660 専用機も買う人間はいるだろ?
「ケータイでメールもウェブもできるのに、何でモバイル機を何万円も何十万円もするのに買うの?」
って質問するようなもんだ
>>661 あともうひとついっとくと、俺の質問こそが「で、おまえはどうしたいんだ?」
なんだよ。
「自由な」とか「新しい」なんていう抽象論はたとえば書籍型の端末を
否定する理由になんてなりゃしない。「なんだかしらないけど今までと
同じっぽくてつまんない」とかいうしょーもない話をえんえんと続け
られてもな。
>>664 まあいるだろうな。きわめて少数派だけどな。
電子書籍を普及させるという話はどこへいったんだ?
結局「守旧派」を非難してみたくてしょうがないんだろ?
自分には何のアイデアもないくせにさ。
単行本重いんだよな。
でもビジネス系は単行本多いし。
重いと持ち歩くの嫌になるんだよな。
電子化されて端末軽かったら嬉しい。
出張するとき2〜3冊まとめて持ってける。
コピーに関してコントロールできるようになれば、
普及させることも可能だろう。
もし、それができないならば、コピー書籍が氾濫して、
商売として成り立たなくなる。
商売として成り立たなければ、黙ってても衰退する。
>>641 「ボク、マンガと小説しか読めないんです」って告白か?
どちらでもない本がいっぱいあるだろうが。
>>670 はぁ?どっちでもない本って???
もしかして辞典とかそういうやつのことを言っているのか?
>>663 馬鹿だな
紙の本には「ページの切れ目」という非常に理解を妨げるクセモノがあるのだが?
すべての本が見開き2ページずつでできあがってるとでも?
(そんなことしてるの、漫画と、一部のグラビア系の雑誌、あとせいぜいチャート式学習参考書くらいだよ)
本は一節ずつ連続のほうが、本来正しい姿だよ
東洋の書物は巻物で何枚の紙を糊でつないで長い一巻の連続したもので、
読むときは順に巻きながら読み進んでいた(ちょうどブラウザでスクロールするように)
1枚ずつバラバラのやりかたは、単なる作るための都合でしかない
古代は粘土板、西洋は羊皮紙だったからね
>>670 もしかしてさぁ、、、おまいって昼飯用の「牛丼買ってきて」って
買い物頼まれたときに、牛丼置いてなかったら何も買ってこないタイプ?
俺ならば、似たようなものということで豚丼を買ってくるけどな。
>>665 見開きに縛られている考え方じゃ、古いところから抜け出せないよ
なにか無理に見開きにしていいことなんか何もないが?
ハード的に見開きである必要はないんだが、
表示としては横長で大きく、見開きのような表示ができた方が読みやすい。
だから
>>609みたいなので、レイアウトが本にあわせて変更できるのが
理想的な電子書籍ビューアなのだろう。
……ドラえもんに頼むしかないか?
>>663 あのさ、俺は本買うとき内容で買ってるの。
段組の善し悪しで買っているわけじゃないの。
編集者が読者が読みやすいようにとあれこれ工夫してくれるのはいいが、
だからといって読み方をあれこれ強制されたくない。
電子化のいいところは、読み手が一番読みやすい方法を自分で選べるところがいいんだよ。
俺の言ってることはおかしいか?
このスレの住人はいつもどんな機種で電子書籍を見てるの?
俺はザウルス。ただし、いい書籍がないのが悩み。
見開きは諸悪の根源だな
見開き撤廃しないうちは電子書籍はダメだな
>>675 10年ぐらいあれば可能かと思う。
でも10年は待てないんで次善の策でいい。
>>679 そこまで言わなくてもいいと思うが、
それに固執されるのも困る。
市場を広げたいなら多様なニーズに応えなきゃね。
>>678 ザウルスって文字見やすい?欲しいけどバッテリがもたなそう。
>>677 ザウルス。たまに携帯。
一時期携帯メインで読んでたこともあるんだけど、ザウルスに
戻したらやっぱりそっちのほうが読みやすくてさ。
(で、紙の文庫本を読みはじめたらそっちのほうが読みやすかったりw)
>>677 俺、カシオペア。
短編ならこれでも読める。
なんだか守旧派だか懐古主義の業界人さん(?)は、
「メールやネットなんて、すぐに消える、便箋に手書きが正しい」と威勢良く力説してるジジイだよ。
みんなそんなの聞きもしないでメールをどんどんするようになる。
ジジイは堕落だ衰退だと嘆くけど、むしろ手書き便箋の時代よりも、実はみんなずっと文章を書くようになっていた。
電子書籍もこれと同じと思うよ。
旧時代を懐かしむジジイは、書籍はダメになったと嘆くが、みんなよっぽど文章を読む量が増える。
>>676 自分の好みの説明としては問題ないが、世の中一般全部そうだという
ところまで持っていこうとするあたりがとても変。
>>685 うん、叩きたいだけなんだね。わかったわかった。
ということで、みんな自由な形でじゃんじゃん電子雑誌を読もう!
過去の形にこだわる必要はないよね
要するに、図式としては、
見開き(含むPDA) vs 見開き以外の新しいスタイルのものを作るべき
ってことでいいのか?
ザウルスはバッテリの持続時間が問題にされるけど、
通勤時間の往復+α程度ならば、充電しなくても
全く問題なし。(ちなみにSL-C760)
>>672 スクロールでは長文の速読は無理。
PCの画面でやってみな。確実に酔うぜ。
オレ、古書店のHP見ててときどき気分悪くなるもの。
ざっと全体に目を通して探すなら、紙の目録の方がはるかに早いし楽なんだよ。
まあ、目録で古本買わないヤツには解らないかも知れんが。
だいたい、PCの画面でスクロールする場合でも、
早く見るにはページ送り的なスクロールを使うだろ?
その方が人間の生理に合ってるんだから。
>>すべての本が見開き2ページずつでできあがってるとでも?
>>(そんなことしてるの、漫画と、一部のグラビア系の雑誌、あとせいぜいチャート式学習参考書くらいだよ)
あん? キミの持ってる本は、それ以外はみんな片側のページが空白なの?
珍しいねえ。
>>689 違います。
過去のまんまが絶対必須(見開き絶対)派 vs 内容読めればどんなカタチでもオッケー(自由に変形して見れる)派
新しいモノにしろと言ってるのではなく、過去のままにしろ、というのに大きな疑問があるだけ
>>691 賛成。スクロールタイプは確かにつらい・・・受け入れられなさそう。
なぁんだ、懐古ジジイはPC画面で酔うから叩いてるだけかよ
あんた個人の特異体質を理由に叩かれてもねぇ・・・・
>>692 それならば、俺は右だな。
ただ、普及にあたって楽なのはきっと左だと思う。
そしてどちらを買うかと問われればやっぱり左。
今までの書籍の形と同じほうが受け入れられやすいし、
個人的にもそっちのほうが慣れている分見やすい。
ただし、数年後に新しいものが出てくるのはOK。
そのときに電子書籍そのものに慣れてたら、
新しいタイプのものに手をだすかもしれない。
>>686 世の中一般は段組の善し悪しで本を買ってるのか?
>>692 右側の中に「見開きだけは絶対ダメ」派がまじってるのが混乱のもとだと
思われる。いいじゃん見開き端末があっても別に。
>>696 またそうやって話をそらすだろ。
ちがうんだよ。
内容はもちろん、段組も含めて評価する人もいると言ってんの。
>>694 俺、仕事で大量のログファイル等を読むことがあるけど、
たいていページ送りを使用している。
酔うとか、酔わないとかの問題じゃない。
動く文章を正確に追いかけ把握するのは困難。
また、すでに読んでしまった文章を一行ずつスクロール
させるのは時間の無駄。
したがって、画面上の文字を全て読み、その後ページ送りで
即、次のページを読むというのは「効率」がいいから。
ただ、それだけ。
>>695 そのために、専用機を何万円を払って新たに普及すると思う?
重くて大きいのしか選べないとしたら売れると思う?
>>676 うん、おかしい。
自由にできた方がいいってんなら、
見開きの好きな読者は見開きで読める方がいいじゃないか。
なんでケータイみたいなちっこい不自由な画面に縛られなくちゃならないんだね?
自由なレイアウトなら、
>>609,675が理想だろ?
>>697 同様に左側に絶対に見開き必須な人間ががんばってるように見えるのだが・・・
>>676の愛してやまない「自由なレイアウト」は見開き端末上でも
十分実現可能と思われる。いったい何を争点にしてるのかが見えん。
なんで重くて大きくて高くて不便な見開きに縛られなくちゃならないんだい?
>>683 携帯はきついでしょ?というか携帯で読めるんだ。知らなかった。
>>684 以前にCMで見たことあるけどまだあったんだ。なんか全然知らないけど。
>>690 確かに何時間も読むわけじゃないから困ることもなさそう。
>>700 用途しだいってところがあって、、、、、
例えば「スペース節約」が目的で、主に家で読むならば、
大きくて重いという欠点よりも、読みやすさを選ぶ。
専用機の値段については、コンテンツの値段と関連する。
例えば、1冊700円の本が、400円で手に入るならば、
100冊読めば、30000円浮くから、30000円以内の専用機
ならば元がとれると考える。
要するに魅力的なコンテンツとその値段しだい。
それがないなら誰も買わないし、あるならば買う人はきっといる。
「持ち運び」が目的ならば、PDAで問題なし。
むしろ見開きは邪魔。
>>703 見開き絶対派はそういう好みがあると言ってるわけだから、
うけいれられるかはともかくとして主張としては一貫してるんだよ。
わけわからんのは「絶対ダメ」派のほうで、自由とか守旧派とか、
本質と関係ない議論ばっかりしてえんえんとひっぱっていて、肝心の
「なぜ見開きではだめか」という説明を一度もしていない。
昨夜とまったく同じ構造だな。
とにかく何がなんでも「既得権にしがみついて発展を阻害してる出版業界」
といういものが実際にあることにしたいらしい。
>>704 多分、「見開き必須」を主張してる酔いやすいジジイは、
「完全固定レイアウトが必須」と言ってるのだと思う
PCでネットを見るように画面に「適当に収まる」のは許容できない(?)らしい感じに見える
>>698 そういう人は今のまま紙の本を買い続けるでしょ。
電子書籍で同じことができても電子書籍に移ってこないと思うよ。
>>709 妄想だな。そんなことは言ってないだろ。
酔いやすいのはおまえだ。いいかげんジジイだの守旧派だのという妄想を
たれながすのはやめてくれ。
>>710 たぶんね。
でもそうではないと思っている人もいる。
あんまり決めつけるのはどうかと思われる。
>>708 「なぜ見開きが必須」か説明がないのだが?
スクロールで酔うのなら、勝手にページ単位できりかえすればいいだけのこと
(ブラウザでもできるぞ)
特定の大きさ画面だけで見るように固定されたフォーマットは百害あって一利なしだよ。
サイトで、特定サイズと特定フォント以外は、表示が崩れるような糞デザインサイトと同じ。
>>713 見開きを前提とした既存コンテンツの閲覧という根拠ならとっくに提示されてるぞ。
で、見開きじゃだめな理由は何?
>>708 一貫してるぞ。
「画面の大きさによらず、どれでも不都合なく読める」
>>705 もう支離滅裂だね。
大きい方が見やすくって便利って、さんざん言われてるじゃない。
重くて高くては、これから越えていくべきハードルだろ。
現状の技術水準だけに縛られて未来を見ようとしないのは自分じゃん。
>>713 あ、一応補足しておくが、求められているのは「おまえが見開き端末を買わない
理由」じゃなくて「見開き端末が世の中に存在してはいけない理由」のほうだぞ。
>>714 何度言えばわかるのか?
わかろうとしない奴には言っても無駄か
(それは理由に値しない、の一点張りだろうな)
>>702 見開きは絶対駄目とは言わないが、
>>609,675のようなものが出るには、あと10年ぐらいかかるよ。
それまでは見開きでがんばっても、紙の書籍には勝てないでしょ。
見開き以外の選択枝があってもいいと思う。
こちらは紙の書籍で実現できないことができるから、新たな需要が期待できる。
マーケ的にいえば置き換えか新規かの差なんだけどね。
大きな端末うを買いたきゃ勝手に買え
ただし、大きい端末を基準にコンテンツは作られるべきではない、これだけだ
(つまりレイアウトは見開き用には設計されていない 単に多く同時に表示されるだけ)
Σブックでも電子テキストをフォーマットして読ませる機能あるしな。
あれはこいつの言ってる「自由なレイアウト」じゃないのかな?
>>720 「小さい端末用のコンテンツをよこせ」って言いたいだけなら初めから
そういえ、このタコ。
ハードはまぁ、どうにでもなるんだよ。きっと。
問題は中身のほうだな。それが重要な問題。
>>708 つか、誰も見開き絶対ダメなんて言ってないと思うが、
逆に見開きじゃなきゃダメを主張している人はいるようだが。
>>特定の大きさ画面だけで見るように固定されたフォーマットは百害あって一利なしだよ。
>>サイトで、特定サイズと特定フォント以外は、表示が崩れるような糞デザインサイトと同じ。
ほんとうにアフォだな。なんで見開き=上記の引用になるわけ?
「見開き『できた方が』いい」って言ってるだろ。
ワープロソフトで、ベタ打ち表示と段組表示を自由に切り替えるみたいな機能が欲しい
って言ってるんだよ。
レイアウトは固定でなく可変なの! 解らないかなあ。
レイアウトが実質固定なのはケータイの方でしょっ!!
よくよくスレの流れを見てると、お互いの認識ってけっこう一致してるんじゃないの?
ただ相手の主張に対する理解が不足していて誤解しているだけでは???
新しい形の電子書籍、それはズバリ、、、、、
巻物形式!!!
これだぜ!アニキ!!
つまりだ。普段はビューワーの部分は筒状の本体に巻かれていて、
読むときだけ画面を引っ張り出す。
引っ張り出す量に応じて見開きにも片ページ表示にもできる。
場所も取らないし、工夫すれば片手で読める。
今の技術なら難しくないと思う。
>>712 模倣はオリジナルを超えられないってのは、
結構真理だと思うんだけどね。
ま、がんばってもらうのはかまわないけど、
他の可能性の足を引っ張らないで欲しいよ。
>>725 ケータイは固定じゃありませんが?
文字数なんて機種によって全然違うし
>>724 そういう人もいるね、で済む「見開き必須」主張に対してあれだけ粘着しといて、
今さら「そんな主張をしている人はいない」もないもんだが。
>>727 巻物形式って悪くないけど、
実用化に5年、買える値段に落ち着くのに、
あと10年はいるかと…
以後、妄想はスルーということで。
>>730 まぁまぁ、「見開き必須」という主張はないそうですから
それはそれでいいじゃん
ということでWebとほぼ同様の方式、
「自由に段組が変形するものでOK、小さい画面でも大きな画面でも、見たい大きさで見ればいい」
結論はコレでいいね?
議論の対象を「本」と一括りにして、個々人の頭に描いてるメインターゲットが違うのが問題でしょ。
漫画、小説、辞書、雑誌、実用書、図鑑、百科事典、会社の企画書類、さらには2chやらweblogやら。
個々人の主に求めているものが違うんだから、欲しい端末の形が違うのも当たり前。
そもそも用途が違うんだし、他の用途に特化したビューワーの形状を叩いても意味が無い。
つーか、最強を決めるためのスレじゃないだろ、ここは。そもそも最強の定義さえないじゃないか。
737 :
アニキ:04/03/14 01:50 ID:???
>>727 弟よ、オレにはどうすれば片手で読めるか解らんのだが……。
>>736 最強は「攻殻機動隊」みたくコードで頭に接続してデータ流し込む形式でしょう。
これはヤバ気なのでドラえもんに頼んでも無理。
兄者!
オイラは電子ブックは携帯で読むぜ!
電車でも読めるし(もちろん通話はしないし優先席の近くでは電源OFFさ、マナーだよな)
持ち歩きも便利だからネ
>>738 そこまで出来たら、大学すらいらんな。。。
人間の能力は、パソコンでいうところのHDDとメモリ容量(記憶力)と、
CPUスペック(IQ?)だけで、明確に決定されるな。
>>736 実現性や実現時期もばらばらみたいだから話が噛み合わないのかも。
そりゃ下敷きみたいなサイズで電池持って見やすくて…はいいが当分無理。
やっぱここ2〜3年ぐらいで可能なもので考えるのがいいかと。
>>737 アニキ!!
俺の想定しているのは、巻物状といっても流石に紙みたいにペラペラじゃない。
ある程度の厚みがあるわけだ。
文庫本サイズで片ページ表示なら、ストッパー使って片手で楽チン閲覧ラン!
>>740 そんな簡単なもんじゃない
インストールの仕方、運用の仕方で変わるよ
機体の差が戦果の絶対の差になるわけではない
今の現実世界と同じ
どんなに潜在能力あろうが活用しなければないのと同じ
744 :
アニキ:04/03/14 01:59 ID:???
>>739 弟よ、お前はケータイでも読めるような電子書籍しか読まないから、
それで満足できるんだね。それはそれでよいと思うぞ。
しかし、それでは満足できない人たちも、大勢いるのだ。
決してそのことを忘れてはいかんよ。
>>744 大変ですアニキ!
アニキの期待してた大型見開き端末がいつまでたっても発売されません!
ショーにはモックは出てるんですが、発売未定です・・・
旧型はもう販売中止になるようです・・・アニキ・・・・
746 :
アニキ:04/03/14 02:07 ID:???
>>742 なるほど。
ビューアの引き出し量を調整できるようなストッパーを付けるんだな。
なかなか便利かも知れん。
特許を取って一山当ててみろ!
ΣbookはHDDを積まなきゃ買わない。
ipodでも20Gあるんだから積めるでしょ。
それとページめくりが遅すぎる。
めくろうと思ってからボタン押す訳だから読む早さとか関係無い。
攻殻バカはウザイから出てくんな!
アップルシードのアニメ超期待
アメさんの方で作った奴なんだっけか。大味な作りじゃないといいけど。
あー、イノセンス見にいきてー
>>747 オレは逆だな
HDD積んだらイラネ
重くなるし電池を食う
(しかも電池を食うのでさらに多く電池を積んでさらに重くなる)
まだ居たのかHDD厨は携帯に載せられるほど小さく消費電力の小さいHDDは既に作られているんだよ
そういうのは容量も小さいわけだが
携帯は電力食って当然ってつもりで設計されてる
電子ブックとは対極だと思うけど?
電池じゃなくて充電でいいじゃん。
置くだけで充電出来るタイプにすればまめに充電すればいいし。
それに消費電力を抑えられるのがすぐに開発されるよ。
毎日充電していないとアウトな電子書籍なんて、サイテーなんだが
ちょっと数日使ってなくて、使おうとしたらバッテリー切れです、なんてシャレにもならん
使ってる間にみるみるバッテリー消費して、1日数時間も使ってると、あと10分しか読めません、なんて警告出たらギャグだよな
いったい何の話をしているのだろう?
>754はアフォですか?
>>754 ΣBookスレがさびれてるから行ってあげなよ
潜在的に、ipodみたいなサウンドプレイヤーよりは必要なディスク容量って小さそうだけど。
音楽みたくシャッフル再生とか別にしないんだし、当面読む分のデータ持ち歩く分には
1GBもあれば十分でしょ。これくらいなら、そろそろCFにも出てきてるし。
まあ家中の書物を全てデジタル化して持ち歩きたいってんならまた話は別だけど、
そう言う作業はまだしばらくはPC(母艦)の独壇場でしょ。
電子ブックにHDDは不要だね
インフォマイカだっけ?
ああいう専用のメモリーと専用のリーダー出せばいいんだよ。
インフォマイカ容量少な過ぎるよ
実用化する頃にはSDカードの容量が追い越してるよ
読み出し専用より、書き換え可能なほうが便利だし
コピー問題は著作権コントロール技術が発展してきているからもう大丈夫だし
わざわざ書き換えのできない不便なメモリを使う理由なんてないよ
HDDの1GBが数百円だってのにSDメモリーカードはたかだか512MBが何万て高すぎ。
HDDは重くてかさばるし
インフォマイカってプラスチックとかだから
めちゃめちゃ安く作れるんじゃなかったけ?
容量だって1G以上あるんでしょ?
ハリウッドがDVDの代わりになるんじゃないかとかなんとか。。。。
十分ジャン。
全部読んだけどまだ電子書籍ビューアは買っちゃいけないって事ね。
いろいろ欠点がある様だから買うのはもっと改良されて普及してからにします。
>>765 その理屈でいくと、半導体メモリは地球上にありふれてる元素のシリコンでできてるから安い
容量も1G以上のものもすでにある
デジカメやパソコン、携帯から電子レンジ(w)までいろんな機器に採用されてる
いまので十分だな
いろいろ考えて不思議なのは、
どうやってデータを配布するか、ということ。
CDやDVDじゃ簡単にコピーされるし、
まさかSDみたいに高いメディアで配るわけじゃなかろう?
データだけダンウンロードするんじゃどうやってプロテクトかける?
やっぱここはインフォマイカの出番じゃないのか?
>>771 本当に色々考えたのかと、小一時間問い詰め(ry
インフォマイカ用に別にスロットつけないといけないあたりが携帯・PDA的に
は厳しいような気がするな。ドライブもまだそれなりにでかいし。Σぐらいの
サイズになってくれば話は別だが。
コンテンツ提供側のメリットしかないようでは普及は厳しかろう。
よし、SD-ROM規格を策定しる。
思い付きで喋るな俺。
でもFlashROMよか安かったりせんかしら?
携帯も視野に入れてSD-miniの方がいいかしら。
コピーガード解除したら犯罪とでかでかと書いて自作自演で
毎月ユーザ逮捕のニュースを流せ。逮捕者役は社員にやらせる。
大泣きの家族の絵とかをがんがん流しつつ子供に「winnyなんてこの
世から無くなって欲しいです」とか言わせる。
winny厨減れば相当電子化が楽になるだろ
>>774 後半意味がわからんぞ。
SDじゃなくてメモ捨てならROMがあったような気が。
むしろ逆で、著作権についての云々かんぬんは別として、
winnyは今あるアナログ書籍の類いがどんどんとコミュニティの手によってデジタル化されている、という一面もある。
しかも、利用者が要望垂れている訳でも無いのに勝手に規格らしきものが固まっていたり、
よくツーチャンネル上で流行になるような「くそみそテクニック」や「いけないお姉さん」、「奪!童貞」
のような作品はwinnyで伝繙されることによって逆に作者に利益をもたらしていることもある。
とくに、あるアニメの最終話の最初の下りで
「非常に特殊な方法を用いて、PCのモニタ上でご覧の方々」という表現もあった。
今現在勝手に流通させられること前提で放映されているアニメもある。(webサイト上からダウンロードできる。)
新しい流通の経路が絶対的に悪ではなくて、それを封じる手段が無いならば
ぎゃくにその方法を利用する、というのも手だったりする。
これは時代の選択なのだから、時代に逆らっても衰退していくだけだと。
コピー不可というのは、今となっては不要な技術だよ。
大体、読めれば複製なんて(以下略
もともと音楽も、演奏している人のもとへ行かないと聞けないものだった
録音技術ができて、はじめて音楽ソフトという概念が生まれた
録音が生まれたときには演奏者にとっては、それは自分の財産の泥棒以外の何者でもなかったろう
しかしその後に、録音したものを売るという発送の転換によりレコード産業が生まれた
>>776 良いも悪いも、winnyコミュニティが現状において最大の電子書籍刊行グループだからな。
作者に利益をもたらすと言う部分に関しては賛否両論だが、実は大抵の著作者サイドの
人間も、winnyを利用してたりするし(大抵の著作者は、人一倍他人の著作も好きなものだ)。
しかし、多分ここでwinnyの話を出すと荒れるでしょうな。
誰かが早く「合法ny」を作りさえすれば、誰もが幸せになれるだろうに・・・
君たち、板違いなんだけど?
>>778 合法nyが出来る、ではなくて、winnyが合法品で溢れ返ればいい問題。
今winnyでも合法品運動が行われてたりするね。
781 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/16 00:23 ID:Je/m5TOm
あげだよ!
また妄想大会か。好きだなおまえら。
良いんだよ。妄想が現実になることも動ける人を触発することもある。
>もともと音楽も、演奏している人のもとへ行かないと聞けないものだった
>録音技術ができて、はじめて音楽ソフトという概念が生まれた
>録音が生まれたときには演奏者にとっては、それは自分の財産の泥棒以外の何者でもなかったろう
>しかしその後に、録音したものを売るという発送の転換によりレコード産業が生まれた
そうだね。
しかしそこで著作権管理とか、きちんとシステムを作っていったから産業化した。
がちがちにプロテクト掛けて利用者に不便を強いるのはもちろんよくないと思うが、
無政府状態ではいいコンテンツは生まれないよ。
776 が後半でいいこといった。
その通りである。コピー不可などナンセンス。
そもそも書籍は一部の人間だけが知識をもつことによる文明の衰退を防ぎ、知識の波及、冗長性を高め、近代の人類の飛躍的な発展の原動力となった。
書籍はそのための手段である。マンガであろうがなんであろうが知識の伝播という役割をもつ。
また富の再分配を行うには知識の再分配が不可欠であり、知識の再分配こそが真の富の再分配である。
p2p などは知識の再分配を紙の書籍よりも格段に高速に行う手段であり、局所的には非であるが大局的には是といえよう。
問題は作者、企業の利害など局所的な問題を調整することであるが、そのための手段がコピーコントロールに向かうようでは長い目で見た人類益に反する。
うまいシステムを私は思いつかないが社会システム自体の変革が求められるかもしれない。
TVにはコマーシャル収益がある。
これはこれで、システムとして製作者が食べていけるようになっている。
情報の発信者がプロとして食べていけるシステム、、、、、
うーん、西たんの1chTVをリファインするってのは駄目かい(w
もう、たかが文章書いた(見せた)くらいで、カネ取ろう、って考えが間違い。
文章はすべて無料になるべき。文章で対価取ろうってのは空気吸うのにカネ取ろうってくらい無理な話。
ここ(2ちゃん)がその代表格だろ?
みんな勝手に書いてる。だけどそこに何かがある。
ノイズが多いけどな。そこから有益な知識を引き出せるかはその人しだい。
でも書店で並べて売ってる書籍だって、電波系やロクでもない内容のものが多い。根本は同じようなもんだ。
ニュース系はもう無料での配信が成立してる。
糸井重里のサイト(俺の好みではないが)みたいに著名人が作って、それなりの評価を受けてるサイトもある。
無料で小説を公開してるサイトもある。
果たして、商業出版は必要か? もう不要なんじゃないの?
学術書であれば、むしろ配布してもらったほうが著者にとっては好都合。
(部数がまとまらないためになかなか作れなかったり、作ったところで著者に入る印税はわずかでしかない)
よほど付加価値のある内容の本なら、会員制で公開するサービスをすればいいだけ。
(写真集みたいなものとかね)
>749
心配するな、んなもん誰も期待してない。
死郎も必死だな。(w
もう出版社は自転車操業からぬけ出せないな。
>>783 だけど現実をみてないだけの妄想は何もうまない。
失敗事例の轍を踏んだり車輪の再発明をしたりというのが関の山。
たとえば
>>785や
>>787なんてのは典型。
>コピー不可などナンセンス。
パチモン売んなよ。(w
結局ここでコピーが云々とか無料がどうこうとか言ってるやつらって
平たくいえばただのクレクレ厨だろ。
なんか格調高いふりした矛盾だらけの発言をくりかえしてるけどさ。
俺のような書き手一個人野郎にとってしてみれば
winnyは儲からないだろうけど宣伝方法として全くお金がかからずに
それでいてかなりの拡散効果が期待出来るメディアではある。
>>793 データだけ拡散しても誰も読まなきゃ意味ないだろ。
あ、つまり、Webでできないことができる思う理由は何よ、と聞きたい。
>>792 あんた、書き物で食ってる人?
自分の収入源をおびやかされてるからって、相手をドロボー扱いするのはどうかと
昔テレビがないころ人々は、映画館に日常的に通っていた
テレビが放送はじまったときに、無料で見れるってことで、映画界は反発、どうせ長続きしないと言う人間もいた
でもテレビは一大メディアと成長した
ネットも同じ
有料会員のみのクローズな世界では細々としたマニアのみだったのが、無料で公開のサイトがたくさんある現在の姿になって大発展した
規模が広がればより多くの客がくるから、もうける方法もいろいろ出てくる
広告やネットショッピング、会員制の閲覧サービスなど
意味のない制約は発展の妨げ
相手をドロボーと思ってるようじゃ、商売チャンスを逃すよ
客が、頭を下げて売ってくださいってお願いしてるとでも思ってるのか?
客に、どうか買ってくださいって、書いてる側がお願いするんだよ
それには、まず客の集まる場所に店を作る、または集まれる場所を用意するんだよ
いまの電子ブックでの商売の発想は、
荒海の真ん中に孤島にお店を作って、そこまで行く労力や費用は客が負担して、うちで買いたきゃ勝手に来い、他でやると商品万引きされるかもしれないからここまで来て買え
って言ってるようなもん
傲慢だよな
ちゃんと売りたきゃ、人が多くて簡単に来られる町中の場所で、店の中を自由に見せたり試供品くばったり、たまに万引きされることがあっても、トータルで客数増やして商売するってのが、真っ当な考え方だと思うよ
>>796 長文ごくろう。
で、結局どうしたいのよ?
>>792 頭が弱い人が2chやると必要な情報選別できなくなって
そういう思考停止になっちゃうんだよ。気をつけな。
異常なまでの情報量を誇る便所の落書きに何を求める?
君は2ch向いてないよ。帰りな坊や。
>>797 それを語ってるんじゃん。
どこぞの馬の骨とも知れない奴の結論に何の価値がある?
800 :
792:04/03/16 12:11 ID:???
>>796 ちがうよ。もっといろんな書籍が電子化されてほしいだけ。
読みたい本がなかなかないし、Webで得られる情報なんて9割がたゴミだしね。
著者が文章を無料配布する方法なんてのはWebの普及以降、とっくに確立され
ている。ny でまきたきゃまけばいい。ただそれだけ。
その上で、じゃあ収入をあげたい場合にどうしたらいいでしょうね、そうしな
いと良いコンテンツが増えてきませんよね、ということを模索しているときに、
いまさら無料にする方法についてまた考察してるというのはまさに「車輪の再
発明」。
さらに、有料の方法の話がちょっとでもでれば「書き物で食ってる人」や出版
業界が「自分の収入源をおびやかされてるから」抵抗している、という嘘八百
をならべたててまで必死にくいさがる、ってことは、要するに「すべての文書
を俺に無料でよこせ」と言いたいんでしょ?
それに加えて「商品万引きされるかもしれないからここまで来て買え」というのを
否定するというのは「俺は万引きしたいんだ」と宣言してるも同然。
もともとはドロボー呼ばわりするつもりはなかったんだけど、お前の発想はドロボーそのものだね。
電子書籍の発展にとって有害だから、せいぜい2chで吠えてるだけにしてくれよな。
winnyでデータ集めてる奴なんて、あると嬉しいだけの
単なる集めたがりバカだから、何も読みも観もしてないよ。
ありがたみも身にもつかないしね。
それを考えるのは、売り手(書き手)の側だろ?
少なくとも今の方法じゃ、電子ブックは商売としてダメだな
紙にしがみついて、そのまま緩やかな衰退に身を任せるのもよし
今のうちに新たな商売方法に手を出すもよし
客を満足させられない商売は滅ぶのみ
>>802 その「新たな商売方法」とやらは何?
こないだから具体性ゼロという指摘をさんざん受けておきながら、まだ懲りない?
>>800 相手をすぐに「無料で欲しがる人間」と決めつけるのは、アンタも同様な固定概念でしかないのだが?
全ての客を満足させられるわけ無いじゃんw
満足するためには盗人にもなりそうだなw
>>804 だって無料じゃなきゃだめだと言いつづけてるじゃん。
他の解釈がありうるならばご高説をぜひたまわりたいもんだが。
>>803 あんた、文章読めないの?
「それを考えるのは売り手(書き手)」だよ
客が「それじゃ買えないなぁ」「俺は買いたくないな」と素直な感想を言ったら、
売ってるほうが「じゃあどう売ればいいんだよ!!」って逆ギレしてるようなもんだ
webで得られる無料コンテンツなんぞ
クソに等しいわな。
>>808 人によっては「速報性以外のメリットなし」と言いきってる状態だしな。
何年も保つようなコンテンツがほとんどないという事実もあるし。
もっとも、俺としてはもうちょっと評価したくはあるが。
>>806 無料メディアがずっと発展してるわけで
テレビしかり、ネットしかり
俺が「無料を望んでる」のではなく、過去の事例から「とりあえずは無料」のモノが発展してると言ってるだけ
または定額かね? 有料テレビの方式に倣うなら
>>807 つまり「書籍は無料でよこせ。書き手の生活?そんなこと俺が知るか」って
いうことでよろしいな?
良い御身分ですね。結構なことで。
>807
それでも買いたい人は買うもんだ。
電子書籍も今試行錯誤中で値段下げに取り組んでいる。
何事もこれから。
実際ボチボチではあるが、売れ出してる。
>>811 誰も無料でないといけないなどとは言ってないぞ
それに他人の収入をなんで俺が保証せんとならんの?
自分でなんとかしろよ
>>811 その買いたい人(買う人)が少なすぎるのが問題なんだろ?
電子書籍の場合
>813
少なくともパチモンは売るなよなw
>814
すこしづつではあるが増えつつあるよ。
潜在的なお客さんはいる。後はアピールと利便性。
現在各社で企画進行中。
>>810 >または定額かね? 有料テレビの方式に倣うなら
定額とはいってもチャンネルあたりだし、さらにはPPVとかOn Demand配信なん
てものも世の中にはありまして。無料のコンテンツに満足できなくなった人が
有料サービスへ流れているという事実があるわけで。
地上波テレビが広告料でやっていけているのは、チャンネル数が少ないために
視聴者がCMを見る確率が高く、従って高い広告料でも払う会社があるというこ
とが前提になっている。テレビ会社が多チャンネル化に抵抗しているのはそう
いうこと。この「抵抗勢力」に対するおまえさんの評価は如何に?
これと同じ理由により、チョイスの多いメディアでは広告料収入は一定以上高
くはならない。Webでも広告モデルの限界はすでに見えたと言われて久しい。
ニュースサイトでも無料コンテンツは有料コンテンツへ人を誘導するためであ
ることが多い。有料コンテンツの存在が前提の無料コンテンツなわけだ。
電子書籍に焼きなおすなら、その有料コンテンツの基盤が脆弱という問題が
あり、そこに取りくんでいるわけだ。そこをぶちこわせ、というのが君(達?)の
主張。有料化できない→無料も増えないという影響は考えたことある?
>>813 でも有料はよくないんだろ?同じことじゃん。
>817
無料うんぬん厨はヴァカだから
相手にすんなって。
もっと電子書籍の有効的なお話を。
ここで 813 等が実は 434 だったりしたら笑えるな。
論旨がそっくりなのだが。
>>819 うむ。まったくだ。
有料もふくめてコンテンツをささえるためのビューアという話へもって
いきたいところなだな。
822 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/16 13:50 ID:VB9vBeSo
ビューア以外の議論はよそでやっとくれ。
俺はT-Timeいちおし。Zaurusに対応してくれ。
>>810 TVは無料じゃないよ。
「見る人にとって」は無料だけど、
企業にはコマーシャル収益がある。
T-TimeのPDA版は重いのが難点だな。
開発にほとんどリソースがまわっていないのにも不安がある。もうまる二年動きがない。
Palm対応にしてもPookに変換できたからOK、でおわってるし、PC, Mac以外
ついてはやる気なし、という印象がある。
期待はしたいところだけれど、期待に応える気はあまりないんじゃないかな。
825 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/16 14:36 ID:Xi6v3zty
レンタル方式は結構いいと思うけどな。
もちろん十分価格が安いと言う前提だが。
無料じゃまったくリターンがないが、
レンタルなら多少なりともリターンがある。
宣伝だと思って思い切って価格を押さえて欲しいな。
あと気に入った場合の買い取りのパスがあるといい。
パスもデータと紙のどちらも選べたら最高。
826 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/16 14:56 ID:VB9vBeSo
>824
>T-TimeのPDA版は重いのが難点だな。
確かにG-FORT等だとそうだが、最近のモデルで使うと重くない。
>開発にほとんどリソースがまわっていない
ブンコビューワに決まってしまうのか。
ブンコビューワはちょっと嫌だな。
>>826 いや、G-FORTよりは最近のモデル(たしかPXA250搭載機のどれか。PocketLoox
だったかGenioだったか)でそう思ったのだが、まあこれは多分に感覚的な問題
だね。我慢できないということでもないし。
ブンコビューワで決まり、ということもないとはおもうが、最近元気な
印象があるのはたしかかもね。
青空文庫みたいなプレーンテキストを閲覧するだけなら、
T-Timeは不必要に重い。
RubyReaderとか、もっとお手軽なビューアがあるよ。
なんかビューワーソフトの話してるけど、
PDAで読むの?
PDA自体まだまだマニアのものだと思うんだけど。
やっぱ専用端末出てくるまで絶対にブレイクは無いと思うけど。
専用端末は未だマニアのものですらないわけだが。
>>829 今ある下地を考えていけば、携帯やノートPCをインフラに、
PDAをインフラのオマケとして扱うといいんじゃないかという話だ。
専用機開発の手間で市場を構築できる。
……できるんじゃないかな
…多分できると思う
ま、ちょっと覚悟はしておけ
そのためにはコンテンツを作る人の存在が不可欠。
さぁ、電子書籍のために法整備をしろ!
しかし表現の自由は奪うな!
開発ツールは湯水のごとく使わせろ!
できるか?出来なければ電子書籍に未来は無い!
>>829 ビューワーソフトの話するのがまるでおかしいような口ぶりにワロタ
最近「C'moA」頑張ってるね。ちょっと買ってみたい本もある。
・・・しかし、2002ばっかで、PocketPCに対応する気がなさげなのはなぁ。
閲覧の大元となるビューワーくらい、ちょっと旧機種相手でも対応して欲しい・・・
>>834 確かC'moaって東芝系だよな。
やっぱり東芝も頑張ってもらわなければ困るよな。
旧機種なんてとっとと捨てて新機種に買い換えろよ
ビューアとして任天堂のディーエスなんかはどうなんだ。
2画面らしいが。
解像度がなさすぎるというのはあるだろうが、コンテンツビューアのような方向性も考えていたりしないのだろうか。
>>836 C'moAは2003にも対応してない罠・・・
>>837 名探偵コナン何かがカードで売り出されているが、
正直儲かってるのかどうだかわからん。
むしろ生産するだけ赤字でハード売って黒字稼いでるような気もする。
まぁとりあえず、普通に考えればキン肉バスターが普通の選択だと思う。
GBAでマンガビューア出すってリリースが出てたな
ゲームやる層とマンガ読む層はかぶっているとはいえ、
解像度的に厳しい気がするし、メインユーザーになるはうzの
ガキンチョが今以上にカネかかるものに飛びつくとは思えんが。。。
ただベースになる台数は多いし、当たればデカいんだろうけど
ま、どうなるかお手並み拝見だな
どうせ版物として枯れに枯れたONEPIECEとかそこらへんを移植するだけだろ?
そうやって利益に保守的になるからいつまで経っても書籍の後手にしか回れないんだよ。
逆に新規でフルデジタル作家だけ集めて雑誌のような物作って流れを決めちまえば
電子書籍が台頭することも出来ように。
また出やがった。
スルーということでよろしく。
>>842 出てない出てない。私は書く側の人間。
書く側の人間が電子出版に興味を持っていないんだから、
企業とか団体とかお金を持っている奴らがお金で私達を釣れば良い、という話なのだよ。
いざ電子化となっってある程度パトロンがいるならば、我々は現在の書籍を凌駕する内容のものを書けるよ。
・・・多分。
>>845 それはそれで釣ってもらえるだけの価値をアピールすることが先決ではないかね。
実を言うと電子版元は古手の紙にしか書いたことの無い作家には
あまり興味が無い。
>>824 >Palm対応にしてもPookに変換できたからOK、でおわってるし、PC, Mac以外
>ついてはやる気なし、という印象がある。
わしは公式にサポートされていないSigmarion IIIでT-Timeを使ってる
のだが、動作が極端に重く(英文の場合)、横書き英文を幅広の状態で
表示できなかったりするので、対応版を出して欲しいと思ってる。
で、知り合いにMac版T-Timeユーザーが居て、彼もMacOS X対応版は
どうなっているのか気になっていて、ヴォイジャーに問い合わせるという
ので一緒に聞いてもらった。それによると、
・スタート当初から小規模なメンバーでやっているので、なかなか
ホームページの更新やメンテに手が回らない
・現在、ルビの扱いや、PDA、Mac OS X対応などを睨んで、内部を
根本的に作り直している最中である。
・近々ある出版関係だか何かのイベントで発表予定である
(彼が問い合わせたのは1ヶ月くらい前らしいのだが、今んところ
それらしい発表はないみたいだが)
だそうだ。
>>848 4/22-25にデジタルパブリッシングフェア2004ってのがあるよ。
850 :
848:04/03/17 12:38 ID:???
>>849 おお、サンクス。期待半分、あきらめ半分で待ってみることにするよ。
さて、あげさしてもらうよ。
852 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/17 22:38 ID:Plz4NCRF
あげだ。
デジタルで新しく(漫画)雑誌を刊行するとしたら、
モデル的にはどのようにしたら一番無難なんだろうか。
ページ数、立ち上げるためのランニングコストなんかが知りたい。
>>852 雑誌ってところが古くさくない?
デジタルなんだから、
好きなコンテンツだけ選べなきゃ。
雑誌ってのはコンテンツが抱き合わせだから商売になってるんだべ。
だから電子化すれば個別販売できるだろ?
数ページずつの記事の切り売りは昔の紙の書籍だったから物理的に難しかっただけで
週刊漫画も読みたい漫画だけで十分
>>855 読みたい人を雑多に集められ、なおかつコスト面でお得感も醸し出すのが雑誌なんだよ。
抱き合わせ販売はカンベンな
雑誌なんてのはパッケージ販売だったから存在したのであって
自由にチョイスできる電子ブックにはそぐわないよ
昔は、御用聞きがお得意先を回って注文とってたのが、
その後、店で客が自由に商品を手にとって選んで買うのが常識になったように
旧来の雑誌そのものは廃れると思われ
まず総合サイトが必要だね。
単独の出版社やクリエイターが独自にサイト立ち上げても
そこから一発で好きなコンテンツ探すのは容易じゃない。
一番近い動きしてるのはhujisanコムか?
検索っての知らんのかい・・・
電子化の利点はそこ
本屋に並んだ本から必要な本を見つけ出すのは難しい
ひとつの本屋にすべての本が揃ってるわけでもないし常に在庫があるとも限らない
電子書籍なら本の情報はしっかりとつかめる
必ず欲しい本が探し出せるかは個人のスキルによるだろう
でも、いまの書籍のよりはよっぽど欲しい情報にアクセスしやすいのが電子化の特徴
>検索っての知らんのかい・・・
>電子化の利点はそこ
検索はするよ。
でも、こういうサービスは結局、総合サイトに集約される。
オークションサイトもYahooに集約したでしょ。
ショップも楽天とかkakakuコムとか数が限られている。
いわゆる一人勝ち現象が起こるんだよ。
>>860 > 必ず欲しい本が探し出せるかは個人のスキルによるだろう
まあ、モノを買う手前の段階で客にスキルを求めるような商売は、流行りはせんだろうな。
だから、一極集中の形になりにくく
なおかつ検索もしやすいwinny型の配布方式をとれば良いんだ。
どうやって稼ぐかは知らないけど、そんな感じの商用利用前提のP2Pってのが
ブラウザぐらい簡易的なレベルでたくさんの人に浸透すれば良いんだよ。
もう、世界の仕組みとかも良くワカラン。
>852
サイトそのものが、一つの雑誌見たくなるのがいいのかなぁ。
マンガなら一話、20〜40ページ程度で、100〜200円。読みたい話だけ買う。
各タイトルは別に決まった日に出なくてもいいし、サイトの更新日を決めて
その日に纏めてもいいし。(個人的には決めなくてもいいnじゃないかな
紙のシステムから脱皮した方がいいかも)
後から5,6話まとめて500円なんて売り方も出来るだろうし。
>>860 >>本屋に並んだ本から必要な本を見つけ出すのは難しい
いや、これはオンライン書店なんかの方が不便を感じるなあ。
あらかじめ欲しい本が決まってる場合は検索が楽なんだけど、○○に関する本をど
れか1冊、なんて場合には、立ち読みできないんで良し悪しがわからない。
Amazonとかは読者レビューでそれを補おうとしているが、専門書のレビュー書く人
は少ないしね。Googleとかの検索サイトを使っても、たいてい無駄に終わる。やっぱ
実物を手に取れる店舗というのは必要だなと思うよ。
電子書籍で一部を抜粋して「立ち読み可」と言ってることがあるが、立ち読みの意
義は全体をランダムに見ることができることにあるので、ほとんど役に立たない。
これからの課題だね。
マンガや雑誌が廃れ出したのは安易な萌え系が増え出して
普通にいい作品が読みたい層が見限ったためという部分もある。
>立ち読みの意義は全体をランダムに見ることができることにあるので、
専門書の場合、目次とそれに付随する簡単な説明が見れるとありがたいな。
専門者や、実用書はいつも目次見て買うから。まぁ、それだじゃないけど。
>>856 お好きなもの3点で100円、7点で200円とかいう商売も考えられる。
869 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/18 15:27 ID:OgtQoDzL
>マンガや雑誌が廃れ出したのは安易な萌え系が増え出して
個人的な体験から言わせてもらうと、
いまからちょうど20年前くらいから単行本にビニールカバーかけるようになって、
気軽に立ち読みできるマンガがコンビニの雑誌に限定されるようになってから、
そこで読めるマンガ以外買わなくなった。
出版社は自分で自分の首占めてると思った。
>869
漫画にビニールはあたりまえの世代でした。
だからBOOKOFFがはやったと思うのですが、
それももう少しづつ回転が悪くなって
過去のものになって行く気がします。
最近じゃむしろ新品にはビニール掛けないと客が納得しなくなってるよな
カバー絵と背中のあらすじだけ読んで漫画の質はわからん。
結局、体験版として漫画雑誌が機能している形か。
となると、最後には雑誌の需要が無くなるんじゃねーか……?
なんとなくこのスレ読んでて、出版社は倒産の悪寒に日々
ガクブルもんなんだろうなと思った。
>>869 ビニールは出版社じゃなくて本屋だろ。
マンガが廃れだしたのは連載を強引に伸ばして代わり映えのしない話を
何度も繰り返すような真似をして飽きられたからじゃないのか?
定番ばっかりでマンネリ化してたというのもあるし。
個人的に「マンガ」が廃れているとするならば
それは週間少年ジャンプのような、大作ぞろいの誰が読んでも面白い雑誌が無くなっただけであって、
いま現在マンガ雑誌は多種多様な感じで刊行されていてなおかつ読者の総和は
過去のそれを越えていると思うのだけれども。
全年齢対象の雑誌、っていうのは確かに減ったね。
だけどその代わりに比較的オールドマン向け(といってもジャンプ世代からのシフトだろうけど)
のマンガ雑誌は元気じゃない。というか日本国民のほとんどがなんらかのマンガ雑誌を
定期購読する時代になってるよ。多分。
まだ雑誌は衰退していないはず。だからこそのデジタル雑誌化だよ。
SFも恋愛もサスペンスも伝記も何もかもマンガに食べられてしまったではないか。
もっと警鐘を鳴らさなければならない分野は文芸の分野だろうと思うが。
とくに、絶対的な作者の減少が問題となっているのではないだろうか。
蹴りたい背中とか。
別に著作権がちがちにしばった電子書籍でもいいし、はやってもらいたいのだが
どんな形式もフリーで扱えそうな電子ペーパーの関係上難しいんでないかなという感じがする。
ていうより電子ペーパーが出てしまったら著作権の関係上電子書籍はほぼ不可って感じがするのですがどうでっしゃろ?
蹴りたい背中読んでないんだよな。評判最悪だから買うだけ損かなと
なんか馬鹿小説ばっかり書く奴出て来ないかな。筒井康隆みたいなの。
面白い物を書こうという手合いが減ってるんだよな。
書けるってだけの面白くない作家が増えて適当に買い漁る事ができない。
ミステリー方面で面白いのあるけど完全にドラマや映画、マンガに食われてる
この状況を電子化の土壌で救う事はできない物かねぇ
>どんな形式もフリーで扱えそうな電子ペーパーの関係上難しいんでないかなという感じがする。
ん?
電子ペーパーは単なるデバイスだろう?
液晶の置き換えだろ?
電子ペーパー使った著作権プロテクトの入った専用端末作ればいいだよ。
小説は筒井康隆以外は全然読まない。
筒井全集出るだけでもΣブック買ってもいいんだがなあ。
本棚占領しすぎ
>>878 俺の勘違いかもしれないが電子ペーパーは会社でペーパーレスのためって感じが強い
だから
文章は〜で作成したファイルしか表示できませんとか
画像は〜で作成したっファイルしか表示できません
じゃどうにもならないってかんじかな。
ので
電子ペーパーを使った著作権プロテクトの入った専用端末
のが存在できないとおもってる。
オフィス用に何でも表示できる電子ペーパーができると思ってるから
コピ厨がスキャンすりゃそれでプロテクトの意味がないからね。
もちろんコピーとは比べ物にならないクオリティが電子書籍でできればよいが
そういうデバイスが見込まれてるかもしれないね。
でも電子ペーパー自体は一応既存のディスプレイ信号を
受け取って表示させるだけなんだけど。
記憶型液晶にプリントアウトして会議でのコピーが無線経由なんて
ビジネスシーンに使えそうな物を想像するとそういうデバイス中心に
なるかも知れないな。
でも電子書籍の流通自体とは関係ないっしょ。
>>882 横からす漫画
>>電子ペーパー自体は一応既存のディスプレイ信号を
>>受け取って表示させるだけなんだけど。
HDDなりメモリスティックなりくっつけて携帯可能になるから電子書籍の流通に関係してんじゃねーの?。
まーどっちにしろまとはずれだけど。
結局違法コピーが広まりまくってるのが原因だよな。
わざわざ専用端末でしかよめない有料のファイル買うより普通の人は無料で違法ダウソしたファイル使うって言う乞食が多いのが原因。
人間事態が変わらないと結局はデジタル系での発信は難しいんでない?
>オフィス用に何でも表示できる電子ペーパーができると思ってるから
>コピ厨がスキャンすりゃそれでプロテクトの意味がないからね
言いたいことは分かるけど
それって今でも液晶モニター付パソコンで実現されているわけで。。。
そこで、じゃあパソコンにデータを取り込めない(sonyのMDみたいに)
専用端末つくろう、って言っても現状
液晶では可搬性に優れた携帯端末は望めないわけで、
そこで電子ペーパーの出現が待たれいる、ってことなんです。
>>882さんの言ってるとおり。
>>884 sonyのMD見たくしようと思ったら
パソコンにデータとりこまれないっていうことが今のとこ最大の難関かな。
なんか、そうゆうよさげな金でゆうスカシみたいな方法でも実験されてるんかいね?
>>883 コピ坊は永遠に不滅だろ?w
むしろコピーされる事を見込んで広告効果で勝負してはどうか。
イメージしてるのは雑誌とかの脇にある広告。本文のレイアウトに
重大な影響を与えない程度に広告を挿入。
ページごとに上配置や下配置と挿入場所を変えてるので一括削除処理は
難しいかも。パターン解析ってOCR見てもまだまだだし。
想像してるのはマニュアル本や解説本などの、いわゆる「広告で世界観が
壊されない類」のものだけど、物によっちゃオタ向け萌え本程度なら
広告入っててもいいんじゃないかな。どうせその手の本の広告も萌え系なんだろしw
完全コピーに執着する奴らは漫画や小説の途中に見栄えが
悪くない程度に挿入される広告までしっかりコピーするのでは。
当然再配布条件として「広告を省くな」と明記する。
っていうかそんなに広告収入期待できんか。。
違法コピーができる=電子書籍の流通の妨げってのは正しいのかどうかはやってみないとわかんないんじゃないかなと
私は思うわけでー
とりあえず私は紙並みの大きさ、見やすがあるビューアが欲しい、ハードのほうでA4でもかまわない。
>>884 小説とか漫画MDみたく大きく劣化して聞くに堪えないものは勘弁して。
と願ったりもする・
>>886 それ、うまい事行かないかな。広告収入だけって訳には行かないだろうけど、流通を助ける仕組みにはなるんじゃないか
小説雑誌読んでる程度の感覚でうまく行かないかな
mp3にはできない戦略だけに(曲の間にラジオCM流す訳にもいかんしな)巧い提案のように感じる
発想はいいとして、どれくらいの広告収入が見込めるのか試算出せなくない?
100万部出版しますって雑誌用の広告と、100万部程度コピーされると
思いますとしか言えない再配布可な電子書籍広告では、信用度が桁違い。
電子書籍なら(pdfのイメージで)バナー広告なんかもできそうだけど、web
絡みの広告は底値もいいとこだから、期待はできない。そもそも電子書籍
端末がネットに繋がっている可能性は低い。
普及媒体として何を提供するかが勝負だよね。なにせインフラが無い所
から話を始めないといけない。
ダウンロードカウンタでも付けてPC向けに配布するくらいかな。
著作権保護はSDカードと、暗号キーで行うタイプが
主流になると思うね。
うん、あとインフォマイカとかかな(w
なんだかインフォマイカに入れ込んでる奴がいるみたいだが、ありゃダメだ
少なくとも電子ブックみたいのには向いてない
インフォマイカは製造時に内容固定のまま大量生産するマスクROM(CD-ROM)みたいなものだから
少量多品種や、オンデマンドで提供するのに向いてない
大量に生産し内容も変更のないもの、たとえば電子辞書とかゲームソフト向きだよ
インフォマイカが採用されるとしたらゲームボーイの次世代機とかくらいしかなさそうに思える
インフォマイカ-Rの普及の可能性は無しですかね。
まあこれまでのメーカーノウハウがどこまで役立つかわからんか
大容量焼きっきりの製品として考えられるのは全集系かしら。
漫画全巻セットとか。
>>893 電子ブックの利点は、複数の本をひとつにまとめて持ち運べることだと思うのだが?
別の本を読むたびに差し替えじゃ使ってられんぞ。
>>894 その「複数の本」の組合せが人によってばらばらなのだよ。
同一コンテンツ大量生産が前提のインフォマイカには向かん。
インフォマイカは、PC用に普及してくれないもんかね?
かなりの大きさを占めてるCD/DVDの光学ドライブの代わりになってくれれば、
モバイル的には非常によろこばしいのだが。
インフォマイカはCD-ROMとかの代替えでしょ?
小さいから雑誌だけでなくチラシレベルでも添付できるのがメリットかと。
CD-ROMは、ドライブもメディアも凄く安い上に、もう完全に普及してるから
いまから代替を狙っても、まったく商売にならないよ・・・・・・
大してメリットはないな
むしろデメリットだらけ
一度普及してるものを覆すようなパワーはなさそう
見せ技術としては一流。株価は結構上昇
普及すれば2スピンドルが不要になるんだけどな
おまいらそうやって新しいフォーマットに手を出すたび
電子書籍の原価が上がるということに気づけよ。
電子書籍が、現実感のない浮ついたもんだから、こういう実体のない"夢の技術"みたいのにすぐ飛びつくんだろ
ぜんぜん量産の目処も立ってないもん、意味が無い
なんか微妙に批判の矛先がおかしいような…
電子書籍普及させるより既存の紙媒体をパソコンに取り込んで
紙媒体なみに綺麗に見れる
っていうハードができればそれでいいんじゃない?
とりあえずは
これでも3年はかかりそうだが
906 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 06:58 ID:R+KrrFca
>>906 紙より美しくみえる媒体なんかあるんかいね?
液晶とか冗談は置いといておせーて
908 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 08:09 ID:R+KrrFca
まさかと思うが美しさイコール解像度とか?
RGBで色を表現するモニターのほうが反射光のCMYKより美しく見える、
というのが普通の感覚。
いや少なくとも一昔前のプリンタでさえ300dpiだったんで
それ以上の解像度がないと文字は読みにくいんよ。
別に色はがついてるのは無理だと思ってるし。
910 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 08:17 ID:R+KrrFca
まあ高解像度のハイヴィジョンモニターはあるわけだ。
持ち運べない、高いってことは別にして
紙の大きさで同解像度程度のものはないってことは
まだまだ先が長いってことだね。
>>910 ん?カラーでも大丈夫そうな600dpiなモニターなどあったっけ?
200dpiなら2000年ぐらいに発売されたような気するけど
まだ前々ムリポ
913 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 08:29 ID:R+KrrFca
普通はあれだ、PDAだとリナザウの解像度があれば十分細かい字で、
あれ以上の細かさは要求されないと思うが?
なんか論点ものすごくずれてると思うぞ。
失敬
dpi→ppi
915 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 08:31 ID:R+KrrFca
虫眼鏡で見るわけじゃないからね。
いくら解像度あっても誰もあれ以上小さな字は読まんでしょ。
>>913 ぉぃぉぃ
そりゃあんたは満足かもしれんが大多数の人は
最低限紙と同等までこないと少なくとも電子辞書にはうつってこないぞ
見やすさ、のみで考えると。
見易さが紙と同等。+利便性ってのが最低限必要なんでない?
ちなみに俺はPDAじゃまだ読みにくいって感じる。
紙と比べなければ別に文句はないが
画質オタなもので
917 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 08:37 ID:R+KrrFca
>最低限紙と同等までこないと少なくとも電子辞書にはうつってこないぞ
えーと、もうすでに電子辞書は売れまくっているわけだが。
918 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 08:38 ID:R+KrrFca
>ちなみに俺はPDAじゃまだ読みにくいって感じる。
WinCEの解像度が足りないのは同意。
>>917 どうでもいいけどスレ違いなうえ嘘はよくないぞ。
リナザウの解像度じゃ本より読みにくいし
情報のみ出せればいい電子辞書と
読みやすさ、綺麗さも必要な電子書籍はまだうれまくってない。
920 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 08:40 ID:R+KrrFca
文字の解像度って話だったのね。
「美しさ」ってことなら、写真を紙で見るより
モニターの方がグラビアアイドルとかなら、よりきれいに見える。
921 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 08:42 ID:R+KrrFca
>リナザウの解像度じゃ本より読みにくいし
いや、同じ面積あれば十分だよ。
>情報のみ出せればいい電子辞書と
電子辞書は売れてるって。
922 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 08:45 ID:R+KrrFca
>いや、同じ面積あれば十分だよ。
本と同じ面積あれば、ってことね。
現状画面が小さいわけだが。
923 :
907:04/03/19 08:46 ID:???
>>920 俺は途中レスしてないけど話になってるのね(w
どっちにしろ写真って限定はよくないよ。写真も字も読みやすい、綺麗ってとこいかないと。
写真のみの本は写真集ぐらいしかないんでない?
雑誌あたりから電子書籍かしそうだけど文字と写真両方混ざってるだろうから両方読みやすい
(ここでいう字の解像度まで上げないと)
いけないんでない?かなと俺は思ってるが
潜在的に電子書籍への期待は高いよね。
まだ追いついてないけど、早くええのん出して!
>>922 本と同じ面積っていったいいくらかかるんだよ(苦笑)
漏れは液晶とかは電子書籍にはむかないとおもってる価格、扱いやすさ、大きさなど含めて
新製品に期待するしかないんかなと
ちなみに漏れもリナザウ型が古いやつと新しいやつもってるけど
言うほど読みやすくはないと感じるのは年のせい?
本と同じサイズになっても読みにくそうとは思うよ、実際の製品ないんで憶測だけど
926 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 09:01 ID:R+KrrFca
>新製品に期待するしかないんかなと
それを言いたくて
>>906を書いたんだが。
906、眼科いけ、目が悪いぞ
まだ紙並みに綺麗に表示などされない。
電子書籍に期待してるのは君だけじゃない。
俺も期待してるけど冷静になれ。
>>927 脳内で美しく変換してるんだから眼科行っても関係ないだろ?w
質問なんですけど、漫画とか小説なみの大きさの画面に300dpi(自分が我慢できる解像度)
が縮小なしで表示できそうな技術は何年後ぐらいに確立できそうかとかニュース出てますか?
解像度(画素数)と解像度(dpi/ppi)、混ぜるな
リナザウが3.7インチ(3×2.2in)で640×480、210ppi
Σが7.2インチ(5.7×4.3in)×2面、1024×768、180ppi
携帯電話だと2.4インチ(1.9×1.4in)、320×240、170ppi
SD-Bookが7.7インチ(6.2×4.6in)×2面、960×640、155ppi
紙の大きさは
A5が210×148cm(10インチ)
B5が257×182cm(12.6インチ)
印刷物の解像度は
新聞が150〜170dpi、その他文字主体のモノクロ印刷が180〜250dpi、写真等を使うカラー印刷で350dpi
Σはモノクロの本や漫画をターゲットにしたから180ppiにしたんだと思う
これぐらいの解像度だととりあえず読めればいいというレベルの印刷物になる
文庫本はA6で7.6インチ、Σの表示は同じくらいの大きさになる
漫画文庫の印刷がかなり詳細なのを考えるとΣで漫画は辛い気がする
個人的には10インチ、288ppiが欲しいが
>929
リナザウに使ってる3.7インチVGAの製品化が2002年の秋
300ppiの液晶、2.6インチVGAがやっと試作、製品化は年内の予定
ただ、どちらも大型化のニュースがない
今のところ大型化されてる液晶、ノートPC用や単体製品で解像度の高いのは130ppiから150くらい
じわじわ上がっていくだろうけど300ppiが出てくるのには少なくとも5〜6年くらいかかると思う
>>929 出したところでバカ高い、重い、消費電力大きい
しかも、それに積極的に金払って買おうって思ってる客がいない
ですので、いつまで待っても無駄かと
300dpiで本のサイズ、なんて今ようやく普及し始めたハイビジョン液晶テレビを上回る必要がある
ケータイでフルハイビジョンが見れるようになってからだね
>>930 情報ありがトン
でも解像度のとこが低すぎないか?
モノクロ印刷が300dpi
写真なんかは600dpiいると思うよ。
見れるレベルじゃなくて再現するレベルまでを考えると
だから、紙の本の見たままをそのまま再現しようって考え方に無理があるんだよ
なんで、"古いフォーマット"をそのまま再現する必要があるんだよ?
電話が生まれたとき、仕事で会いに行かずに、電話でほとんど済むようになった
それを目の前にやってきてるように映像を出したり、握手できたりするようになってないから
電話に意味がないというようなもんだ
大切なのは、"話ができること"であって"本人が会いにきてるように見える"ことではないよ
電子書籍も、"内容が読めること"が重要なのであって"本の見た目そのまま"ではないよ
10インチ、250ppiをめざして
がんばってくれりゃいい。
>>933 大概同意だが
>>電子書籍も、"内容が読めること"が重要なのであって"本の見た目そのまま"ではないよ
読めることじゃなくて本並みに読みやすいってのはいるよ。
933の言い方だと後は電子書籍の数が増えればいいとしか聞こえない
ハードのほうで読みやすさカバーしないかぎり今の電子書籍は俺読みたくないよ。
>>933 電話が生まれたとき、仕事で会いに行かずに、電話でほとんど済むようになった
これって用件伝えるとのきの場合だけでしょ?
挨拶や顔見せはあいかわらず電話じゃダメ。
電話は用件を伝えるってことで普及したんだよ。ここでは電話に意味がある。
それを目の前にやってきてるように映像を出したり、握手できたりするようになってないから
電話に意味がないというようなもんだ
この部分では電話に意味などない。
>>935 だからと言って、
根拠のない(従来の紙の都合だけで決められた)フォーマットにする意味がどこにあるのさ?
現状のPDAや携帯の液晶が、紙より落ちるのは確かだが、
だからと言って"紙そのままにする"ことがベストだとは言い切れないだろ?
とりあえず"紙くらいにはしたい"って方向性はいいと思うが、"なにがなんでも紙と同じに"と縛るのは大きな間違いと思うが?
続き
で、雑誌や漫画、小説などの書籍ってのは内容を理解するためのものっていうのではないぞ
レイアウトや文字の大きさ、文字の色など見やすさってのは大事だ。
逆に辞書なんかは見やすさなどいらない、ただ内容を理解できれば良い
ていうので見た感じは紙の辞書に劣っても電子辞書が普及してるんじゃないか。
>>937 少なくとも企画乱立されたあげく読みにくい、互換性なし
とかいう腐った仕様にされるより紙の都合で決められたフォーマットのほうが現状ではましというだけ
新しい規格が統一なんてのは夢の見すぎだよ。
>>936 だから、昔は用件を伝えるためだけにも会いに行かねばならなかったわけ
それが電話で済むようになった
これは大きな進展だよ
完全に同じでないとならない、って言う縛りは発展の妨げだよ
自動車が発明されたときに、
馬のように手綱がついてない、タテガミがない、
だから自動車なんか馬の代わりにならないからダメだ、と文句言ってるようなもの
「馬そっくりのメカ馬が完成しないかぎり使えない」というようなもんだ
重要なのは移動すること
本ならば内容が読めること
そっくりにすることではない
内容が読めればいいなら940って現状で満足してるってこと?
本の種類増えればイイぐらいで。
真性か?
電話=用件を伝えるため
馬=移動手段
ってのは理解できるが
書籍=内容が読めればいいってのは君の思い込みだろ?
俺も書籍は綺麗に読みたいぞ。
ちなみに
辞書=内容がわかればよいだがね
内容が読めればよいなら電子書籍だろうが紙だろうが関係なくない?
熱くかたってるけど矛盾しまくり。
今までの動画形式で言えることだが1度決まったフォーマット壊すのは難しいよ。
かなり旧フォーマットより性能がよくないと
ビデオ→DVDに移行ってだけで何年間ビデオ+DVDデッキが出てると思ってるんだよ
書籍でもそんな感じで
今のデータ全部捨てて新しく始めるってのは無理。
結局は本7割、電子書籍3割ってとこで落ち着くんじゃない?(多く見積もってだぞ
電子書籍で本の入手が楽になるってのは魅力だが、今までのfp-マットくずしてまでいる機能じゃないしな
とりあえず電子書籍流行らせるなら旧フォーマットの本から新しい未定な形式に対応させる必要があるんでない?
だからさ、旧フォーマット通り、が簡単ならいいけど
かなり面倒なうえに、あとあと悪影響を残すから、問題なんじゃないの?
旧フォーマット全部捨てるなんて太っ腹だね。
んな馬鹿なことができると思ってるから真性とかいわれるんだよ。
旧フォーマットにしばられてしか企画はできない。
>>945 新しい規格作って、
その規格どうりに旧規格を修正する手間+定着させる手間<<<<<<<<<<<現規格のまま移行+定着させる手間<<<<<<<<(超えられない壁)<<<<<<<今のまま
別に今の紙媒体の書籍で大部分は問題ないから移行までは、かなりのハードルあるね
945は自分で規格とか作るような仕事についてないからだろうけど、今の企画より少しでも劣るとこがあると普及は難しいよ。
現環境と同じぐらい読みやすいってのが最低条件。
それ+α
と長い時間が必要。
読めればいいぐらいで電子書籍が普及すると思ってるなら頭が悪すぎ。
「紙の書籍のフォーマットを守る」って一体具体的には何を指してるのさ?
いままでだって紙の書籍だって判型を変えると、ページ数やら変わってるんだけど
紙の書籍がガッチリ固まったフォーマットで統一されているのならともかく
もともとバラバラなんだから、電子書籍も変形判のひとつ、という位置づけでいいんでは?
htmlじゃだめなん?
保護掛けて認証したらあとは内蔵ソフトが結局単にhtmlを表示しているって仕組み。縦書きスタイル指定やルビタグもあるんだから、フォーマットとしてはxhtml+cssのサブセットとかで十分じゃないの?
どうせ新仕様作ったところで拡張すんでしょ?
流通に乗せるにはデータフォーマットをどういった仕組みの認証で
くるむか、という点だけが問題だと思ってたんだけど。
挿絵的な画像なんかを配置する場合、流し込み方のデファクトを示す
必要があるかな。電子書籍媒体として考えられている端末を挙げて
それぞれで最適な表示になるような手段を用意するとか。
VGA縦画面と横画面、さらにQVGAでも読めるようにするには
画像の縮小表示を実装しないといけないかな。面倒だなー。
でもそこさえクリアできればテキストフォーマットは文章構造さえ示せれば十分じゃないの?
読みやすさを論じたら、スクロールや章送りなんかのマンマシンインターフェイス部分の方が問題でそ。
>>948 少なくとも紙の書籍守るって言ってるやつはいないんじゃない?
今の電子書籍じゃ紙さえ超えられないから紙をパクルか紙との住み分けを考えるわけ
で、紙との住み分けにするとマニアーな部分の書籍しかないから紙パクッタ法がましっていってるんだろ?
新フォーマット?んなもん過去の遺産がある以上簡単にはできません。
948が新しい団体作って過去の資産ない状態から普及させればいいじゃん。そしたら誰も文句はいえんよ
俺は紙のままで行けと思うね。
小説なんかは変形してもかまわんけど漫画は今のままで行かないとおかしくなる。
紙のほうがいろいろ制約が多いんだけど?
ページ単位に切れてるのも不便だし、見開き、右ページ左ページの区別というのも紙で綴じるためだけの特殊かつ不便な事情でしかない
カラーページ、白黒ページという区別も同様
漫画なんて読まないからどうでもいい
漫画のために電子ブックにあれこれ制限入れるなんて、いい迷惑
電子ブックとは全く別に電子コミックを作ればいいんじゃない?
別にしてくれよ
漫画って過去の形式のまま、電子化する必要ってあるのか?
しかもほとんど白黒だろ?
電子ブックになったらオールカラーが当たり前になるから、そんな過去の白黒の漫画なんて時代遅れじゃん
漫画読むにしたって新しく書かれたのを読むんだろ?
過去のは紙のままでいいじゃん
新しく書かれる漫画も過去の形式にする必要がドコにあるのか?
>>953>>954 おまいらの言いたいこともわかるけど逆に新しく電子書籍の規格作って団体(出版社)作ったとしても誰が書くんだ?
今の出版団体から緩やかに移行しかないんだよ。で、わざわざ何が悲しくて本用の規格から新しい規格作らないかんのだと
雑誌でも小説でもなんでも同じだぞ。
新しいフォーマットのみで出すことはまずない。
現在のフォーマット+新しいフォーマットで出すのがあたりまえだ。
で、普通の出版社はんなめんどいことはしない。
956 :
いつでもどこでも名無しさん:04/03/19 20:05 ID:R+KrrFca
紙は木材の無駄使いだから早く電子書籍に移行して欲しい。
>>電子ブックになったらオールカラーが当たり前になるから、そんな過去の白黒の漫画なんて時代遅れじゃん
>>漫画読むにしたって新しく書かれたのを読むんだろ?
>>過去のは紙のままでいいじゃん
こんな時代は10年後にはくんのか?
オールカラーがあたりまえって作者地獄じゃねーか仕事量だけ増やすのかよ。
過去は紙のままでいいって、じゃあ集英社なり何なりは電子書籍にまったく協力しないってことじゃねーか
財産すててまで移行する意味ないし。
かなり自分勝手だな。
>電子ブックになったらオールカラーが当たり前になるから
あたりまえにならないよ。
>>954 夢見すぎ。
世間一般の常識、しらがみしらないなら変な情報で混乱させるなよ。
ほとんどネタとしてみんなかまってるみたいだけどさ
白黒は絶対に滅びるよ
電子化では一部分でもカラーなら全部カラーでも同じ
わざわざ見栄えの悪い白黒にするバカはおらんよ
コピー機じゃないんだから白黒なんて(最近はコピー機もカラー化してる)
しかも売り物にするものが見栄え悪いんじゃあどうしようもない
>>960 作業する作者に対する配慮はまったくなしかよ。
写真なんかは別に問題ないけど絵は誰が色つけると思ってるんだよヴォケ
表示なんかはカラーになって当然。ただ現物すべてに色がつけられることはない。
結局白黒のものは残る。
>>960 俺、文字のみの書籍はカラーいやだな。
文字もカラーにして赤色とこでみるのか?プ
夢見すぎてるのは、
いまの書籍の見た目そのままで電子化しようって発想のほう
もっと現実的になれよ
>960
上のほうで誰か言ってけど、きれいなモノクロはカラーより
いいんだよ。
また、カラーとモノクロの混在により、モノクロのキャラクターが
カラーになるとこう変わるのかとか、モノクロの時に色々補完できて
また自分なりに補完できて楽しいんだよ。
全部カラーで与えられるより、マンガは自分なりに補完できる
楽しさがあるんだよ。
>>963 お前が夢見すぎ。
見た目そのままで電子化するほうが
新しい規格つくって移行するよりはるかに簡単。
>>961-962 作るほうの立場でしか物事見れないのね・・・
客あっての商売ってことが、全くわかってないのね
カラー対応の電子ブック端末を、客の金の負担で買わせておいて、電子ブックが白黒ばっかりだったら
「なんでカラー化しないんだゴルァ」ってなるのは当然なのだが
それとも電子ブック端末は全部白黒のみでカラーなし?
そんな前時代的なもの、客は見向きもしないよ
>966
おまえは買うな
>>965 だから、「見た目そのままで電子化」するのが「新しい規格そのもの」なんだが
電子ブックは全部HTML(またはそれに準ずるもの)で売ればいいんだよ
いちいち専用機だとか専用ソフトだか使わせようってのがウザイ
どの機種でも好きなもので見れるように作るべき
>>966 まだ学生で仕事してないから言えるセリフだね。単純に客のために作業量増やすってのは当たり前だが
絵に色つけるのはかなり面倒なんだよ。
単純に馬鹿な頭良くしないと学校の利益にならないから今の勉強時間3倍しろっていわれても君にはできないだろ?
全部カラーにする作業jはもっと大変だよ。
>>969 著作権問題がなければそれでいいんだけどね。
画像形式でもいいわけだし。
>970
してくれ厨のアフォの相手すんなって
>>968 紙並みの表示が現段階でできない以上見た目そのままにはできない。
>>972 こんな真性なかなかいないし
おもしろいじゃん。このスレ将来にわたって続きそうな新分野だから後々こんなアフォがいたことを過去ログに残しときた(w
>>970 どういうヘタレはすぐに淘汰されるよ
相当いままでぬるま湯なヘタレ仕事しかしてこなかったんだねアンタ
手間かかるからできない、なんてのは真っ先に淘汰されるべき人間
いいねぇ、そういう切磋琢磨のまったくないノホホンとした世界でアンタ飯食えてたんだ
どこの業界も次々高度なことを作業量爆発しそうなとこ電子化やらデジタル化で効率化あげて切り抜けているんだが
電子化で淘汰されて欲しいよ、能力向上に努めずにいつまでも業界にしがみついてるお荷物の自称クリエイターは
>975
またおまえか!
こういう事言う奴に限って、仕事できないわけだが(w
仕事してないよ
無職なんだから
モノクロはないでしょ・・・
テレビだって、ケータイだって、PCだって、モバイル機器だって、
モノクロで十分と言われつつ、今ではどれもみんなカラー。
モノクロが残ってるのって、電卓に、デジタル時計くらい?
>978
そうだと思ったよw
漏れ色がついてるからってアメリンカンコミックかわないぞ?
絶対カラーになるって言ってる人今、白黒の書籍はかってないの?
>>979 文字はすべて白黒だよ?
というより書きかた変えようとして自分養護しても、みんなきづいて(ny
>979
俺はカラーもいいが、モノクロもいいと思う。
マンガの場合は特に。
>>981 アンタはテレビで白黒の番組が必要と思ってるのかい?
(昔の作品なら白黒でもいいが、わざわざ新しく作られる映像が白黒である必要はない)
>>982 「文字がすべて白黒」なんて決まりはドコにもないし、現実にそうなってないが?
新聞ですら見出しカラーなんだが・・・・
カラー小説ってのもいいな
アフォだなー、TVは現実のものを写すんであって現物のものに色がついてるからカラーは必要
漫画や雑誌は別にカラーである必要性はない。
ちなみに白黒は必要。
白黒のもの写すのに白黒じゃなくて色ついてたら嫌だ。
>984
絵本じゃないんだから。
色がついてりゃいいってわけじゃないんだよマンガは。
>>985 テキストデータ色変換してカラーで見てみ?
白黒とどっちが読みやすい?見出しは目を引くためのカラーじゃないか。
>>983 あなたは、漫画のカラーページはお嫌いなんですね。
漫画雑誌の表紙のカラーも、間違いだと。こうおっしゃりたいわけですね。
世の中の漫画は全ページ白黒のものがないので、困りますね。
おいおい!
アフォの無職のしてくれ厨房の相手すんなって(w
断る。
真性がいたことを未来に残すのだ。
モノクロの電子書籍なんてナンセンス
世の中の本が全部モノクロのわけでもないのに・・・
>>992 おまえ前電子書籍は読むためにあるとかいってたヤシだろ?
カラーじゃなくても白黒でも読めるじゃねーか?
嘘つきが
ま、埋めよう
>>990 おいおい!
マジで頭悪いんか?
誰がカラーがダメだと言ってるんだよ!
カラーの部分もひつようだが、モノクロも当然必要と言ってるんだよ
特にマンガの場合は。
真性か?それともわざとボケてんのか?w
真性後輪1000
1000
真性出没スレ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。