【訃報】『悪童日記』三部作　作家アゴタ・クリストフ逝去、75歳

@Hayakawashobo　早川書房

『悪童日記』などの作家アゴタ・クリストフさんが7月27日に逝去されました。75歳でした。
こちらは海外のニュース→ http://goo.gl/YsoEh 心からご冥福をお祈りいたします。

http://twitter.com/#!/Hayakawashobo/status/96458697261330432

悪童日記
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/310002.html

誰だよｗ

知らん

カッサーノ

ベストセラーになったな

この小説、昔読んだけどすげー面白い

小松左京とどっちのスレから開けるかで一瞬真剣に考えてしまった

悪童日記か、懐かしい
ぶっとんだ双子の話が面白かったな

あれは抜けた

二重人格なんだっけ？

悪童日記か名前だけは知ってる
読んだことはない、今度図書館で借りてみるか

知らないーにょ

浦沢直樹のモンスターの元ネタだなｗ

…Who are you

第三の嘘まで読んだけど最初だけでよかったな

これ面白かった、生涯一二を争う面白さだったわ

主人公が子供だというだけしか価値がない＞悪童日記
同じ性格でも、主人公が成人だったら話題にならなかった。

ノーベル文学賞を絶対取れないけど、
ノーベル文学賞作家なんかと違って文学の歴史に絶対残る人。

昔読んだわ
内容うろだけど女の子の獣姦シーンが強烈に記憶に残ってる

MOTHER3のモトネタなんだっけ？
3はクソだったけど

これを漫画化したら東京都では不健全図書。京都府では所持禁止のポルノ。

ポルノとしてワクワク読めるわなこれ

悪童日記、初めて読んだとき、本の表紙や帯に、
「奇跡の本」「戦慄の衝撃」みたいな、絶賛の書評がズラッと並んでて怪しさ満天だった。
まるで大川リュウホウの本かって感じで。
でもその書評が正しかったことは、読んで見たあとになってわかった。

『第三の嘘』まで読まないと意味ないが


美少年なんておらんかったんや

三部作なんだけど、一作目だけで読むの止めたほうがいい
一作目はとにかく面白い

>>25俺は、むしろ戯曲や短編集まで全部見るのをおすすめする。
最初に一作目を読んでほしいけど。

あれ　今から読もうと思ってたのに･･･

>>20
そんなことはない
４に期待しよう

復活の日なんかまだ遺伝子研究が一般に全く知れ渡ってない時代に
書かれたんだぜ
文才もあるけどこの取材力も凄いよな

誤爆です
謹んでご冥福をお祈りします

ちょうど今読んでるわ
3部作なのか
他の2つも面白いのか？

悪童日記、読むか読まないか悩んでます。
これ読まないと人生損するくらい面白いですかね？

一作目は面白かったけどね。

>>20
MOTHERと悪童日記（正確にはその続編）
ふたつの名作に泥を塗った糸井は死んで直接詫びるべき

面白いです
フランス語学習者は原書に挑戦してみて
仏語を母国語としない人が書いた文だから読みやすい
顔なんか全然知らないんだけど亡くなったのか
合掌

いつか読もうと思っていたのに。。。図書館で借りてくるわ。

>>32
二作目と三作目を読んでしまったことで、人生損した気はする
そういえば一気買いしてた短篇集とかもショックで読むのやめてたわ
これを機に読もう

作者は安らかにお眠りください

悪童日記は
その主人公の設定ゆえに
決して映像化できない作品
文章でしか成立しえない作品だと思うのです

まだ生きてたのか

3部読んだときは壁に投げてやりたくなったけど
1部を読んだ時の衝撃は忘れられんなあ…
結構これに影響受けてる作品って多いと思う

あ、肝心なことを…

ご冥福をお祈りします

名前は聞いた事はあるけど
もっと上の年代の方やと思うてた。
現存していた作家さんやと
こなの訃報スレで知りました。

合掌

この作家って女性なのか
ちょっと女流作家はパスだわ

難民だから
根無し草だから
彼らに名前はないんですよね

合掌

1作目は読まないと人生損しそうだな。
レスくれた方トン。読んでみる

最初のやつは面白い
あとは落ちていく
シリーズもので良く見られるパターン

確かキムタクが台本以外で読んだ本が「悪童日記」だったはず

>>47
台本以外で読んだ本→台本以外で読んだ唯一の本、ね

いやいや三部の壮絶な物語と比べると
最初の日記は出オチ糞ラノベもいいとこだろう

バイト先の先輩に借りて、引き込まれるように読んだのが悪童日記のシリーズでした。
ほんとうに面白かったです。
ありがとう。ありがとう。
ご冥福をお祈りいたします…

マジか・・・ご冥福をお祈りします
「悪童日記」しか読んでないけど、獣姦とラストにびっくりしたわ

面白かったなこの本。
イメージが浮かび易く世界に入り込み
あっという間に読んだ。
いろんな意味でドキドキしたな…
兎っ子の描写が色々と衝撃があったなｗ

簡単だけど、ごつごつした新鮮なフランス語だった
自分も一部が良かったと思う、やっぱり

出てくる食べ物がおいしそうなんだよね
若鶏のグリル、ジャムとクリームチーズのクレープetc

残念、本当に魅力的な作品ばかりだった

悪童以外のオススメをおしえちくり！

二部、三部目はどんでん返しを狙いすぎ？ているのか
確かに壁に投げたくなったけど
今読んでみるとまた違った味わいになるかも

一部の「悪童日記」はまだ読んだことのない人は読むべき
薄くて白くて読みやすいから、漫画しか読まない人でも大丈夫だよ”

ご冥福をお祈りします。

三部作も好きだが「昨日」もいい。
最初から最後までとことん救われないまま進む。
全てを諦めたラストがまたいい。

三部作もいいが『文盲』に衝撃を受けたな…。
ご冥福をお祈りします。

３部作の２作目からは当時発売を待って買って読んでた。面白かったよ。
読み返そうにも、実家に置いてる間に母親にまとめて捨てられてたからなぁ orz

小松左京氏に続いて今日二回目のお悔やみになるか。
(元)活字中毒者としてはつらい日だね。
ご冥福をお祈りいたします。

すごく面白かったけど内容を完全に忘れた

当時は、江戸川乱歩と同タイプのペンネームと思ってた

一作目以外はイマイチという人もいるけど自分はどれも非常に好きだった
レトリックがすごく魅力的だから陰鬱な内容でも楽しく読める

ちっちゃな頃から悪ガキで〜♪

平易な言葉でこれだけの物が書けるのか、とショックを受けたな。
２〜３は評判悪いみたいだが、少なくとも２は面白く読んだ記憶が。

ご冥福をお祈りします

次々にいろんな人が亡くなりますね
ご冥福を

クリストフ　一瞬クリトリスとおもたw

昔読んだなあ。内容覚えてないけど。
探してるけど見つからない・・・

出版社に投稿してもアガサ・クリスティのパロディ作家だと思われて相手にしてもらえなかったって話はワロタ
インタビュー見ると到って健康的なごく普通のおばさん主婦って感じの方で作品とのギャップが凄かった

おぉ・・・
って芸スポかよ？

>>71
文芸も芸能のうちってことで

・ぼくら…本作の主人公。美少年で双子。10〜12歳？　詳しくは後述。
・おばあちゃん…因業婆。夫を毒殺。町の人からは魔女と呼ばれる。
・おかあさん…割りとまともな母親？「ぼくら」の眼前で赤ん坊と共に富野的爆死を遂げる。
・おとうさん…捕虜として囚われ、戻ってきたら妻は死んでおり、しかも別の男の子供を産んでいたという悲惨な人。ラストで「ぼくら」に利用され、ガルマ的爆死を遂げる。ますますもって悲惨。
・兎っ子…「ぼくら」の隣人。貧しい暮らしの中、一人で母親の面倒をみており、獣姦を嗜む。終戦後、ソ連兵10人以上を相手にして腹上死。
・偽従姉…ユダヤ人。アカ。
・将校…ゲイ。ショタ。ドM。ゴールデンプレイまでこなすマルチプレイヤー。
・従卒…喪男オーラが出ているが、双子には優しく、女中とうまくやったりもするナイスガイ。
・司祭…ロリコン神父。「ぼくら」に恐喝される。
・女中…教会で働く女中。Bitch。「ぼくら」に殺されかける。
・靴屋…ユダヤ人。ホロコーストの犠牲となる。

みんなフランス語でも読んでいるんだな。
俺も読もう。

>>65
>平易な言葉でこれだけの物が書けるのか、とショックを受けたな。
まさにそれだ
1は衝撃　2は途中までの切なさはよかった　3なんてなかったんだ…

【訃報】アニメ監督の芦田豊雄氏が死去、
67歳　「北斗の拳」「ミンキーモモ」「銀河漂流バイファム」「魔神英雄伝ワタル」等で活躍
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1311616172/l50

【訃報/文芸】作家・小松左京氏が死去、
80歳…著作に『日本沈没』など、SFの草分け的存在[07/28]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1311833665/l50

【訃報/音楽】レイ・ハラカミ氏、死去　４０歳
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1311846917/l50


【訃報】伊良部秀輝元投手が首吊り自殺か
…米カリフォルニア州の自宅で遺体発見、身元確認中★3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1311879284/l50

訃報が多いな

はいはい俺のヒーローでしたよ、と

ああ、懐かしいな
仏文の学生だった頃に1の翻訳が出たのを覚えてる
亡くなったのか、RIP

最近の芸スポ死亡ニュース多すぎだろ

>>79
小松左京、伊良部で、この人もか・・
悪童日記は初見まじおもしろかったな

なんだっけ？実は悪魔が地球の先住民だったみたいな話書いた人？

>>81
ｋｗｓｋ

戦時下の日本に置き換えて
こういう物語が成り立つかどうか…

まだ生きていた事に驚いた
もっと昔の時代の人だと思ってた

普通の小説家は何十冊も本を書いたり、何年も執筆にかかる大長編を書いて、その名を不動のものにしていく。
アゴタクリストフは、たった１冊のデビュー作だけで、
その名を世界にとどろかせた。それが凄い。どんな本よりも衝撃的だったから、
たった１冊の本で世界中のクリエイターに影響を与えてしまった。
英語でかかれてない文学で、これだけの速さで世界に広がったのは珍しい。

亡くなったのか
悪童日記をはじめて読んだときの衝撃は忘れられん

「悪童日記」を読もうと思ったが読んでないな。

半年ほど前に古本屋の100円コーナーで「悪童1」買った。
面白くて一気に読んだ。
数日後、同じ本屋の同じコーナーに行くと2と3も離れて置いてあった。
買って読んだ。

売った人の気持ちが少しわかった。
しかし、1だけは本棚に残しておきたい。

>>86
本をあまり読まない方なんだけど、途中まではそんなに惹かれなかった。
でも最後の一行で一気にこれが評価されてる意味が分かった。
残りの2冊はオマケくらいの気持ちで、悪童日記だけはみんなに読んで欲しい。

あんな簡易な文章で、あれだけ深い物語を
紡ぎ出せるなんて、本当に驚いたっけ。

ま、悪童日記だけで十分だという意見にも
賛成だけど。

ご冥福をお祈りいたします。

おもしろかった

面白くて一気に読んだら最初の方の記憶がなくなっちゃったわ。
また悪童日記楽しめる俺勝ち組。続編はもう読まねぇ。

第２部も第３部も悪いとは思わないけどな〜
第１部が凄すぎただけで
久しぶりに読もうかな
カズオ・イシグロ

俺は三部が一番衝撃だったけどな
見事なケリのつけ方だと思った
あれがなかったらただのファンタジーだよ

このスレ見てまた読み返そうと思ったんだが、友達に貸しっぱなしだったorz

ご冥福をお祈りいたします

mother3の主人公二人の名前の元ネタになった小説か

>>40
宮部みゆきは受けてます。

子どもの頃読んで面白かった　悪童日記
ご冥福をお祈りします

>>94
一部二部とも、双子の存在が不安定なんだよね
それを三部で、ああいう形で決着つけたかーと感嘆した

ヴィクトールが怪しいと思ってたら、当たらずとも遠からずでちょっと嬉しかった

これ高校の教科書にのってたな。面白かった。

純文学の作品で、映像化すらされてなくて、これがデビュー作で、
口コミだけで広まったんだから凄い作品。
第二部以降は評価分かれるというよりもどこまで読めるかの問題。
読書経験や文学の知識がやっぱり必要。エンターテイメントじゃないからね。

面白そう。読んでみる

ぜひぜひ
間口は広いけど深いよ

文具店、ホテル、作文、司祭……
全部読むとアレはアレだったのかって判る

最近引っ越したんだが、第一作だけみつからねえ・・
二､三作目はあったんだがな

ついでに「昨日」ってのもみつかったが全く内容おぼえてない