【邪気眼】中二病な小説設定【いちおくえん】

オリジナルから二次小説、最低テンプレSS等の痛い設定を挙げていくスレです。

ふー

僕は、世界鎮（セカイマモル）、中二。　（←突然不自然な姓名、名前負け系）
私立朱雀黎明学園中等部に通う平凡な少年。　（←えらく学費高そうな中学ですな、そこで平凡って）
でも本当は、ある日宇宙人に頼まれて世界を守ることになった天才ヒーロー、神風隼人（カミカゼハヤト）
に変身できるのさ！　（←内政干渉する無礼な宇宙人から与えられた名前、最低だな）

憧れの子は同級生の那美ちゃん。　（←中二で女子をちゃんづけなんてヤバすぎだろ）
可愛くて美人で成績もよくて、スポーツ万能なんだ！　（←平凡なところは女の趣味で発揮されたらしい）
事件が起こるたびに巻き込まれてかわいそうだけど　（←こんなストーリー展開に鬱陶しい女なんで気に入るんだ）
大丈夫、僕が守ってやるからね！　（←女のこと＞＞＞＞（越えられない壁）＞＞世界平和）

こんな感じでどうでしょうか。

ネーミングはまあまあだが、なんかフツーだな。
一周してネタっぽくなってるか？

中二病なキャラの性格は大体『クール』だと思う
口癖は「…別に」とか「…さあ」とか『…』がつくセリフが中二病臭いな
銃と剣が一体化した武器とか鎌とかが中二病臭い

変に斜に構えた奴なｗ
や、好きだけどなそういうキャラ。

やたらと相対化したり、弱肉強食的な理論を語る。
自立心が強いようでなんか自立してない。大人（特に教師とか）が大嫌い。

>>5
真っ先にFF8のスコールを思い出した
「……」多いし序盤はクールだし武器は銃と剣が一体化していますｗ

で超頭がいい美形設定。IQ２００とか
だがしかし実際に物語上では頭がいいんじゃなくてひねくれてクールぶった
バカになることが多い

中二病と邪気眼は全然別だろ。

神話からの引用も好むよな。北欧神話なんか特に人気。人気度で言えば、
北欧＞ギリシャ＞日本＞エジプト＞インド
ソースは中学時代の創作仲間達

オッドアイとかも厨臭い設定だよね

撃たれても死なない
とか
感情が昂るとなんちゃらかんちゃら
とか
実はこの技にはあまりにも危険な為に封じられたなんちゃらかんちゃら
とかが中二臭いと俺は感じる

オーディンとかゼウスとか・・・

生まれ変わりとかなんたらかんたら
前世とかなんたらかんたら

眼帯、隻眼
包帯、アルピノ
あたりも外せない

実は双子だったとか

色々まとめてみる

・主人公の名前が大抵不自然。「零」は昔から大人気。
・実家は武術の道場。鍛錬はさぼりがち。でも強い。
・斜に構えた性格。作者が言うにはクール系。口癖は「別に……」
・愛だの恋だのくだらねぇ。この世は弱肉強食理論。
・オッドアイか隻眼のキャラ多し。
・包帯、アルビノ大人気。
・IQ200とか300の美形な天才キャラが出てくる。
・神話や前世からの因縁が大好き。
・主人公は感情が高ぶると意識がなくなって暴走する。
・封印された謎の力や、邪眼設定が大好物。
・物語は、大抵誰かに追われて逃げてたりする場面から始まる。
・バトル描写は半分以上が擬音で埋まる。
・「殺」とか「死」の文字だけで半ページくらい使ってしまう。
・話が終わった後は作者と登場キャラによる座談会開始。
・本編が完結してないのに外伝の執筆が始まる。

普段は冴えない主人公だが実は特殊能力を持ってるとか。

彷徨の創王
涅槃の静寂神
堕落の封君
殲滅の鋭銀皇
冥界の炎帝

神の大バーゲンセール

・ピアノ線、日本刀が日常生活に出てくる
・幼年で海外の名門大学を飛び級で卒業なのに普通の学校に通う
・脈絡なしに高額な報酬金を要求する
・少女の使い魔がいる
・主人公のバックに強大な財閥や裏組織がいる
・ニコポ、ナデポ（笑ったり撫でられたりしただけで主人公に惚れる）、ハーレム状態
・馬鹿にしているキャラが「こいつ化け物だ」と主人公の力にビビる

＞報酬金

あるあるｗ
で、うろたえる依頼主をクールに追い詰める。

作者編
・何処か気に入った小説サイトのキャラクターだけ書き換えて自作として発表してしまう
・批判コメントにすぐキレる
・二次創作なんだから著作権なんて皆グレーだと反論する
・雲行きが怪しくなると家族が勝手に書いたと弁明する

それはもはや中二病とかいうレベルではない気が

ただの屑だな

作者編２
・出入り禁止を言い渡されると、受験なので気が荒んでいました許して下さい。
・もう一度チャンスを下さい。または仕方無いので書き直してきますと反省無し。

二次創作編
・主人公が原作とは似ても似つかないオリキャラ化
・主人公に憑依するのが大好物
・自分をオリキャラ化させ好きなヒロインと結ばれる。原作主人公はオマケ
・原作設定無視または読まないで書く
・主人公がチート化
・嫌いなキャラを一方的に蹂躙するのが好き

・学生だけど親とは別居。
・頭は良いけど敵キャラにはよく騙される。騙されたことに気付くと解説しながら怒る。
・敵の幼女にはとりあえず悲惨な過去。同情して仲間にする。
・戦闘中によく「馬鹿なっ!?」とか言う（敵味方問わず）。
・ヒロインと良い雰囲気になると邪魔がはいる。本当にいちゃつくのは主人公かヒロインのどちらかが死にかけたとき。

これじゃ設定というかパターンだな。

だが実際そういうレベルの創作作品および作者が多いのも事実。
これも追加してくれ
>>17>>19>>23
・主人公はとにかく負けない
・の割に無駄に苦戦する
・苦戦の際に、相手に勝てる武器または技が設定ではあるのに、なぜか使わない
・使わない理由も語られない
・指摘されるとうやむやな理由、通称かなりひどい後付けでごまかす
・その世界における最強or伝説の武器を最初っから（数がある場合によっては全部）持っている
・主人公は神をも見惚れる美形。身長は高いくせに細身で体重が異常に軽い
・というか登場する主要オリジナルキャラは全部美形
・自分の好きな漫画アニメゲームの好きな設定のところだけ抜き取って
ごちゃまぜにする。当然自己投影主人公の最強武器や技にしか使われない
・しかし物語上ではその技や武器の威厳（笑）を拝むことはめったにない、つかできない
・悲しい過去を持っているが、それがたとえ主人公の自業自得でもだれも主人公を責めない、
むしろみんな同情する、女の場合はたいがい惚れる
・一話の中で始めと終わりで言ってることが矛盾する。通称キング・クリムゾンッ！！
・なのにサブキャラのみんな納得する
・頭よくて冷静なはずのキャラもなにも突っ込まず、やっぱり同情または納得する
・悪役が異常にチープになる。原作で出ていたカリスマのある悪はたいてい小物か
単に頭のいかれたかわいそうな人になる
・一部の原作カリスマ悪は、主人公の仲間という名の奴隷になる

腕がもがれりゃ蹴り倒す。足がもがれりゃ噛みついてやる…とかいう台詞

鬱展開を演出するためかみんななんとなく泣いてるシーンが多い

出落ちキャラはバタバタ死んでいくわりに主人公や作者のお気に入りキャラは死ぬ気配全くなし

てゆうか死に対しての扱いが軽い。主人公あたりが一回激昂したら死んだキャラのことはそれでおしまい

必殺技が横文字ばっかり
しかも日本語や英語じゃありきたりだからと文法のぶの字も知らないドイツ語やイタリア語やロシア語を適当に並べて使う

・自分より年上の同姓を主人公に据える

まずはここからだと思う

・最初に無駄に長い設定集を持ってくる
・本編は中身も内容もスカスカ。
・というより本編より設定の文字数のがあらゆる面で多い。

作者編に追加
・何年経とうとどれだけ作品を書こうと批判されようがされまいが、
聞いてもないのに「初心者です！」といいはる
・そのくせ書くものは長編やクロスオーバーなどの難易度の高いものばかり
・まともな批評をけなされていると勝手に勘違いして切れる
・二作目はたいてい一作目と似たようなパターンと設定を使う。
・ぶっちゃけキャラの名前が違うだけ
・自分の悪いところをわかってないのでいつまでたってもSSの腕が上達しない
・名前がかっこいいから、という理由で文章に使い、その由来や正しい知識を勉強していない。
・ゆえに矛盾が起こりまくるが、指摘されると「調べても出てこなかった」「勉強してもわからなかった」という
・二次創作において、原作と全く違う設定があるのに気付かない。
・ぶっちゃけて原作を見てor聞いてorやってない
・それを堂々と、ｗをつけて言う

ゲームや小説の二時創作でひどいのになると、

原作をやった事（読んだ事）はありませんが、
みなさんの小説を読むうちに僕も書きたくなりました！

とか言って書いちゃう。
これ何回か見た事ある。

俺にもそんな時期あったなぁ。

本当の実力はSSSランクだけど、面倒くさくて申請してないのでBランク

・作者自らが中二病プギャーな小説であることを認める
・後書きが登場人物と作者の三流芝居。大抵作者がフルボッコされる自虐ネタが多い
・学業の忙しさを更新が遅い言い訳にする
・感想お待ちしていますとか言いながら批判を受け入れない。しまいには「批判するなら見るな」と言う

・右手にいつも包帯を巻いている
・右利きだから鉛筆が使えない
・ゆえに授業のノートが取れない。クラスでは不良に見られる
・無口。だから教師側が一方的に諭すことになる。結果面倒になってよく授業エスケープ
・主人公はトイレに行った時なんかにその包帯少年と遭遇したりする。包帯はなぜかやたら汗をかいている
・ある日包帯が強烈な頭痛にさいなまれて頭を抱える。「来るな……こっちへ来るな……!!」
・主人公がうろたえていると、何かよくわからん紫色の異空間に放り込まれて、何か意味不明な黒くて大きなものが襲い掛かってくる
・主人公は腰が抜けて動けなくなるが、包帯が力を発揮して正体不明の存在を退治
・空間が元に戻り、主人公が今のは何だったのか尋ねる。包帯「お前には知る必要のないことだ」

とかそんな感じの導入。

要するにメアリースーみたいなもんか。

ここ、思ったとおりスレ自体が自虐の様相を呈してきました
いい育ち方してるなあ……大好きだぜ、みんな。

今暖めているファンタジーのアイデアに、このスレにある中二病の特徴にいくつか合致している点があって死にたくなった

一概に悪いことってわけじゃないから気にするな。
論外な迷惑行為もあるが。

俺は戦争を戦争で終わらせるってネタを使おうと思ったけどガンダムOO見て馬鹿馬鹿しくなった

>>39
まあ昨今流行のファンタジー世界を舞台にした話なんてみんなそんなものだよ。
でも『パンズ・ラビリンス』っていう例外的な傑作ファンタジー映画もあるけど。（指輪はどちらかというと古典的になってる）

最年少にして最高位の大天使とかな

部活の後輩達が書く小説がみんな中二すぎて笑える

ここに書かれている設定が商業誌にもある気がするのは俺だけ？

>>44
シーッ！

厨二病は悪いことではないんだぜ　悪いことでは

悪いことではないし誰もが経験することだけど、傍目に見て「痛い」よな
しかも本人がその痛さに気付かず正当化してるならもうどうしようもないと思う

数ページに1度の割合くらいで

『SIDE〜』

とかいって、キャラの視点がコロコロ変わりまくるのも特徴とか

>>48
ぎゃああああ
今書いてる話でそれやったばっかだ……

文の最初に

『未熟者の書く駄文ですが許してやってください（汗）』

とか書いちゃう。

これはどこぞの賞の選考コメントで作家さんが言ってたが
賞への応募だろうが趣味で書いて公開するだけだろうが、
一番やってはいけないパターンらしい。
『未熟ですが』『初心者ですが』『下手糞ですが』
は免罪符にはならないし、読み手からすると腹立つだけだそうな。

スレタイからズレてきてね？

>>50
それは中二病とは違うだろ

邪気眼も中二病とは違うだろ。

>>53
>>1
＞痛い設定を挙げるスレ
エヴァ小説で有名な「いちおくえん」も中ニ病じゃないけど痛い設定

ちょっとググってきた。
＞邪気眼（じゃきがん）とは匿名掲示板2ちゃんねる内、主にニュース速報(VIP)板内で
＞使われるインターネットスラングの一種。発端となったコピペそのものを指す以外に、
＞隠語としていわゆる中二病期に、アニメや漫画に影響されて非現実的な架空の設定を
＞作り上げることで悦に入っている状態の人間、または非現実的な架空の設定そのもの
＞を指すこともある。最近では邪気眼の設定自体が一人歩きしている感もある。

他には、
＞選ばれし者が持つという第三の眼。詳しくは下記の原文を参照。
＞転じて、子供の頃に考えたような痛い妄想設定のことを総じて
＞「邪気眼」と呼ぶこともある。

…いちおくえん物も中ニ病の亜種に思えてきたな。

「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…！」
闇よりも昏い暗夢の如き廊下を、一人の少女が疾っていた。
少女、佐山　操はその美しい顔を今は恐怖に染めて後ろを振り返り、
自分を追う飽くなき追跡者の姿を見る。
そこにいたのは恐ろしい形相をした一人の人間……否、それは断じて人間ではなかった。
その腕には、人にあるはずない器官『吸霊紋』があり、胸には牙を剥いた大きな口がついている。
しかしそれも当然の事だ。彼は魔人。
それも、地獄の、そのさらに奥にある真の煉獄の領域『暗黒魔界』。
その恐怖の世界を統べる四天王の一人『血雨の凶魔人ガイアルバーゾック』なのだ。
「ハハハ、情けない！　それがかつて魔神王と謳われたオーディンの娘、ミーミルの姿か！」
上下、二つの口で、彼は笑う。
「し、知らない！　そんなのわたし、知りません！」
だが、少女は首を振るだけ。それでも非情なる魔人は容赦をしなかった。
「まだ前世の記憶が完全ではないのか。だがそれはむしろ好都合、死ね！」
魔人の背中から現われた鋭い尾が、少女を貫く！　と思われた瞬間、
「な、何ぃ！」
魔人の攻撃は、割って入った男の手によって、止められていた。
（な、なんて、美しい人なの…！？）
操は、そのあまりに高貴な横顔に、状況も忘れて見入ってしまう。
流れる銀髪は神々の寵愛を受けて輝き、整った紅い唇はかつてアダムとイブを誘惑した禁断の果実のよう、
中でも印象的なその瞳はオッドアイで、そこには慈愛と憤怒が奇跡のように同居していた。
「き、貴様は何者だ！　まさか、スレイプニルの奴らが…」
「別に…。ただ通りかかっただけだ。だが、かよわい女を追いまわすお前のような悪党は、
この世界には必要ないな」
そう言って、男はすらりと帯剣を抜き放つ。それを見て、魔人の表情が変わった。
「まさかそれは、堕神の三神器の一つ……」
「ああ、そうだ。銃であり、同時に剣でもある、故に最強とされる武具の一つ、絶対虚無剣・魔王牙龍刀」
堕神の三神器とは、煉獄のさらに向こう、魔獄とでも呼ぶべき『漆黒魔界』に君臨する三体の超越神の武器だ。
世界を滅ぼすほどの凄まじい威力を持つ代わりに、使用者に破滅をもたらすと言われている武器を持っていてなお、
飄々としたクールな態度を取り続ける男を見て、さしもの魔人もわずかに恐怖を抱いた。
だが、どんな武器があってもこの魔人が負けるはずがない。操は銀髪の男に叫んだ。
「逃げて！　彼は相手の攻撃を全て読んでしまうの！」
それは本当だった。彼はその凄まじい計算能力で相手の行動を先読みしてしまうのだ。
実際、人間界にいた頃の彼のＩＱは、２５０を越えていると噂されていた。
「ハハハ！　読める！　読めるぞ貴様の動きが！
次、右から斬撃を繰り出す確率、８８．８パーセント！」
ビュンッ！　ガシッ！　ヒュッ、ヒュン！　カキン、カキィイン！　シュッ！　バシュゥッ！
常人では目で追うことも不可能な凄まじい斬撃の応酬。
だが、先に一撃を決めたのは大剣の男だった。
「ば、馬鹿なッ！　俺の読みの、さらに先を行ったというのか…！」
「ふっ。悪いな。俺のＩＱは５００を越えているんだ。それに、俺の本当の力は、まだまだこんなもんじゃない」
「くぅっ！　ほざけぇえええ！」
「……行くぞ、瞬連無双の剣技。一斬、二斬、三斬、四斬、……無限斬！」
ザシュ！　ザシュ！　ザシュ！　ザシュ！　ザザザザザザザザザザザザザシュ！！！
高速、いや、超光速の斬撃が、ガイアルバーゾックの体を切り刻んでいく。そして……。
「く、くそ。化け物、め……」
――全てが終わった時、魔界を恐怖に陥れた魔人は、ゆっくりと地に伏していった。
（今のはまさか、斬れば斬るほど技の威力と速度があがるという伝説の剣技、瞬煉魔洸陣？　この人は何者なの？）
男は剣を収めると、呆然と座り込んでいる操に、さっきまでの表情が嘘のような柔らかな笑顔を見せた。
「……えっ」
そして操の頭を優しくなでる。
その心地よい感触に、操の胸がきゅんと高鳴った。
（な、なに、今の感じ。こ、こんなの、はじめて……）
和やかな時間。だがしかし、そこで突然、男が苦しみ出した。
「くっ。もう限界か。すぐに封印しなければ……」
言いながら、男はどこからか眼帯を取り出し、それを自らの目にはめる。
するとその途端、銀色だった長髪が見る見る内に、短く、黒くなっていく。
そして変化が終わった時、そこにいたのは……
「ま、まさか、天無　零くん…？」
どこにでもいるような平凡な操のクラスメイト、天無　零だった。

あとがき

作者（以下・作）「という感じで始まりました最終竜探索幻想譚・外伝ですが、どーだったでしょうか！！？？
原作でも大人気のキャラ、佐山操さんを襲う悪の魔の手、それを救ったのはさえないはずのクラスメイトで、
という所で第一話は終わり。いやー、我ながら続きが気になります。ほんと、どうなるんでしょうか（爆
コホンコホン、実はこーゆう二次創作でスピンオフなんてやるのは初めてなので、ひそかに緊張してたり……（汗
……ん？」
？？？「コラアアアア！！」ガスッ（跳び蹴りが作者に当たる音）ガンッ（作者が壁にぶつかる音）ボタッ（地面に落ちる音）
作「い、いたたたた。あ！　き、君は第三話から登場予定のカンナちゃ…ぐばっ！」
カンナ（以下　カ）「カンナちゃん、じゃ、なーい！　なんでアタシの出番がないのよ！」
作「だ、だって、まだ第一話だし、カンナちゃんの出番はもうちょっと後からだから…」
カ「後ぉ？！　なんでメインヒロインのあたしがすぐに出ないのよ！　この最強美少女、『創世　神無』が！」
作「ああっ！　まだ本編にも出てないのに地味に自己紹介を……」
カ「うるさい！　あたしがいなきゃあとがきも場が持たないくせに。ギャラ代わりにさっさと出番をよこせぇー！！」
作「そ、そんなこと言われても、カンナちゃんはオリキャラだし、いきなり出しても設定とか……い、イタァ！」
カ「ふん！　第一、あんたの言うことはいまいち信用出来ないのよね。
今回の敵だって、最終竜探索幻想譚の本編で出す出す言っていて、
結局四天王の中で唯一最後まで一度も出てこなかったガイアルバーゾックじゃない！
外伝で出したからって、そんなの言い逃れになると思ってるの？！」
作「ううぅ。ヘボ作者ですみません。でも、カンナちゃんの出番はほんとにちゃんとあるのでみなさん安心してください。
……と、色々ツッコミ所もあるかと思いますが、当方、実はまだ原作未読＆学生（執筆のせいで勉強時間が！！）のため、
温かい目で見守ってくれるとありがたいなーなんて……ああぁ、ゴメンナサイゴメンナサイ！　マジメにやります！」
カ「ほんとーに、ちゃあんとやってよね。やらなかったら、読者にばらしちゃまずい、あのことを……」
作「うわわわわー！　きちんとやるからそれだけは許してー！」
カ「許してほしかったら、……ふふふ、分かってるでしょ？　ほら、もうあとがきも終わりよ」
作「は、はいぃ！　……という事で、最後までドタバタしてしまいましたが、
これからもこのヘボ作者＆作品をよろしくお願いします」
カ「もちろん、カンナもね！」
作「……（怖いから何も言えないらしい）。ま、まあ、気を取り直して、
でわでわ、今回はここら辺で」
作＆カ「「それでは感想、待ってまぁーす☆」」


今まで要素を出来るだけ入れるとこんな感じかな、と。
まあ確実にスレの趣旨に沿ってはいないんで、目障りだったらスマン。

下のリンク見つけたけど・・・中ニ病の創作好きが更に斜め上となった
いじめられっ子ですか…VIPPERがリア充氏ねという理由の一部か？

邪気眼まとめ避難所
http://www.wikihouse.com/jakigan/index.php?%BC%D9%B5%A4%B4%E3%A4%DE%A4%C8%A4%E1%C8%F2%C6%F1%BD%EA

>>56
>>57
凄いな。2レスで設定上手くまとめた感じ。こういうまとめ好きだよ。

>>56-57
意外と普通に楽しかったから困る。

北欧神話はワードだけでもかなり中二好みだよな。
グングニル、ユグドラシル、ワルキューレ、ミョルニル、ラグナロク、フェンリル…etc

>>56-57
良い物読めたよ、乙
なんか凄く懐かしい気分になった

>>56-57
乙
中二病作品はちゃんとした形にすれば、意外と面白い可能性があるということを認識させてもらったよ

わずか60弱のレスで俺の心はぼろぼろだぜ

>>56-57
乙。でも読んでて辛いな…

ところで、幼女が同年代のショタをお互いに好きで、幼女が我慢できずに会いに行って（逆も然り）共同生活を始めるって設定はこのスレ的にどう思う？

俺も書いてみた

　誰が彼とも判らない黄昏の刻は過ぎ去り夜の帳が街を包み込む。
　時折吹く生暖かい風が血の臭いを運ぶが、誰もその亊を気付かない。
　――一握りの人間を除いては。
　夜の住人達――異形達と……異形を狩る者。
　太古の昔から現在に至るまで、闇に紛れて戦い続けた二つの勢力。
　今日も翡翠ヶ丘市には人知れず血の雨が降る……………。

「……無駄だ。俺の金剛十字結界はお前らには破れない」
　罠――魔神をも縛る結界術式に掛かった異形に冷厳な宣告がなされる。
　声の主は世界護。遥か昔から異形を狩り続けてきた“一族”の若き当主である。
「なにい！金剛十字結界だと!?　それに、その刀は、まさか！」
　狼狽える魔物を尻目に、護は一切の興味と慈悲を持たぬ眼差しを向ける。
「……ふん、お前みたいのが雑魚にはもったいないが……見せてやる！　吼えろ！　魔皇天冥剣！」
　不可視の神速で抜かれた魔皇天冥剣は風を斬り裂き乍、異形の喉笛を切り裂いた。「貴様の存在を……否定しるっ！」
　断末魔の叫びをあげることも赦されずに、異形は無様に地に伏し、その存在を残す亊すらなく霧の様には霧散して果てる。
「……ふん、愚かな。この俺に歯向かうとはな」
　頭上には冷たい光を帯びた蒼月が輝き、地表には奈落の蓋が開きかけている。
　護は封印された異形の魔王――バビロニアフェンリルの胎動を感じ、深く溜め息を吐いた。
「……ガラじゃないんだけどな、こうゆうの」
　しかし、言葉とは裏腹に凶悪で凄惨な、血に飢えた猛禽の如きの笑みを浮かべて、護は路地裏の闇へと消える様に溶けて行った。

――幕。

スレ汚しスマン。

クトゥルーなんかはどうだろう

否定しるで台無しだｗ
つかネタはともかく文章が厨二っぽくないと、なんかこう、ランクが下がる。

>>67
否定しるは狙ってやったホントだよ

>>66
デモンベインはクトゥルーネタが多いってきく

>>69
デモベ自体がオカルトや神話を題材にしてる上に、敵がクトゥルフを復活させたりする話だから、それは仕方ない、むしろ当然じゃね。

>>70
なるほど
やったことないからそこまで知らんかった
今度買うかな

>>65
文章厨二っぽくないな。普通に地の文が上手い。
厨二ってもっとこう…展開の異常な早さとか、そこではどう考えても要らない説明文とか
擬音に頼りきりのバトル描写とか…

結論：普通に面白そうです。ファンタジー書いてください

魔界都市なんとかってシリーズがそんな感じじゃね？

>>72
もったいぶった言い回しが「厨二」なのでしょう。
「厨二病」は範囲が広くて難しいですな。

中二病って意外と難しいな。やっぱりネーミングセンスとかもの凄い誤字を混ぜないとダメだったか

　夜の工場跡を一人の少年が走っている。
少年｢ここまで来れば……｣背後からの声｢そこまでだ！｣
　急に辺りが明るくなった。
　いつの間にか少年はライトを点けた何台もの車に囲まれていた！
？｢探したぞ、零。｣
　白衣で、メガネをかけた男が歩いてきた。　
零｢近寄るな！｣
？｢何を怯えている？さぁ、“組織”に帰ろう。｣
零｢俺が逃げ出した理由は自分のためじゃない、あんたらの為に逃げてやったんだ。｣
？｢どういう意味かね？｣
零｢わからないのかよ？天才を自称する“教授”のくせに｣
教授｢私は無駄話が嫌いでね。｣
零｢だったら……さっさとかかってこいよ！｣
教授｢グオオオオオ！！！｣
　突然教授の体は変形を始めた！
　血が吹き出して白衣をみるみる紅くする。
　やがて教授は凶悪な怪物になった。
教授｢零！オトナシクシロ！｣
零｢うぉぉ！｣
ドカーン！！！
教授｢フッナカナカスバヤイナ｣
零｢あんたが遅すぎるだけだよ。早く本気出しな。｣
教授｢見抜カレテイタカ……ヨカロウ！コレガ私ノ本気ダ！｣
ビュオ！
スパッ！！
零｢なかなかやるじゃん。でも、まだ遅い！｣
　零は満月を背にして跳んだ。
　その右腕のシルエットは醜く崩れ、そして一本の巨大な剣を創造する。
零｢神に反逆せし異形の剣(リベリオン)！！｣
ズシャアアアアア！！
教授｢グアアアアアアッ！！！バ、馬鹿ナ……最新データト違……｣
零｢“最新”なんて、俺にとっては“最古”だ！｣
教授｢貴様アアアア！｣
ビュッ！
スカッ
零｢だから、遅いって………………言ってんだろ！｣
ズバア！！
教授｢ガハアッ｣
ドサリ。
零｢ふぅ……もう追い付くなんて、さすが教授だ。この遺伝子操作によって肉体を武器に変形させる“ゼロシステム”を開発しただけはあるな。……ぐぅ！？｣
　零の右腕は突然動き出した。
　零が動かしているのではない、一人でに動いているのだ！
零｢……まだだ、まだ、“アイツ”が来るまで時間はある……！｣
　零は走り出した。
　その背に拭いされない“罪”を背負って。

改行が多すぎるということで大分減らしたから、読みにくくてスマン。

書いてみると精神的にけっこうキツイ。

> 零｢“最新”なんて、俺にとっては“最古”だ！｣

かっくいい！！

高二病というのはどんな感じなんだろう

>>79
誰も知らないと思うが昔高二将軍というゲームがあってな？

>>80
知ってる。確か戦国時代かなんかにタイムスリップする奴だろ？
つうか実際、そういうのちょっと高二病っぽいかもな。

ところで、なんか本当に創作発表板って感じの流れになってきた気がする。
……まあ何割かは俺のせいって説もあるんだが。

スマン。ＩＤ変わってたら分からんよな。

>>80
そして気づかなかったが、三分の一はお前のせいか。

三分の一は俺のせいでもあるな。スマン。

スマン、日付変わったからＩＤも変わってた。

このスレずっと読んでみたけど、神話は一番中二病臭く感じる設定だな
まあ別に既存の神話に頼ることが悪いとは言わない
ただ、神話に頼る奴って大半その原典を自分の物に出来てないよな
これが一番いけないことで、作者が理解できてないものを
読者が理解できるわけがない。原典をまんま丸パクりしても意味がない
自分なりに解釈を施してからプロットに興することが大事だと思う

>>56-57
後書きがリアルすぎて涙出てきた。
弟の友達が正にこんなんを……。

単なるツンデレ願望なんじゃねえの？

能力バトルものはベタだよね
ただそこにオリジナリティをだすのが難しい

自分のイメージだとこんな感じ

・もったいぶった描写・表現
・……や――の多用
・体言止めの多用
・何故か『』や【】や“”でオリジナル用語を括りたがる
・ながら→乍　など変な感じに拘る
・変な誤字がある
・難しい漢字が大好き
・主人公には決め台詞がある
・主人公は上から目線


昔の黒歴史ノートがこんな感じで鬱になる

書き下ろすか

主人公の家系は異種交配によって様々な悪魔や妖怪の血が流れていて、そのため先祖代々不思議な力を使うことができる。
で、主人公はその中でも一際力が強く、その力を見込まれて大悪魔ルシフェルからの密命を受けてローマ教皇を殺しに行くも、その道中で起こった様々な出来事から慈愛に目覚めて自分の家やルシフェルに叛旗を翻す
↑中学生の頃こんな物語書いてたけどこのスレ的にはどうなの？

中学から朝起きたら家にメイドさんが……って書いてた俺よりましさ

>>91
はやく本編をかけよオラ

>>93
すまぬ。恥ずかしくなって黒歴史ノート捨てたから概要しか覚えてないんだ

このスレは厨臭いSSを投下してネタにするスレで良いの？

まあ最初から読んでみたが、残念ながらこのスレの中にも中二病の人がちらほらいましたね

>>96
照れるね

>>96
誉めてくれてありがとう

>>96
このスレ的には最高の賛辞だな

>>96
thx！

これ真逆にしたらどーなんだろう？
普段格好良い主人公が、いざという時に情けない。
命名センスが方言臭い。武器が「こんにゃろ一号」だったりファンシーぽい。
逆にヒロインが格好良い。勝負内容がコメディ。

気付いたら作者の後書きじゃねーか！！

>逆にヒロインが格好良い
これは普通に最低系のｓｓにはよくあること

中二病な恋愛物

・主人公か恋人が不治の病
・主人公か恋人の血液型がRH-AB型
・取りあえず一目惚れ
・取りあえず略奪愛
・取りあえず失恋
・誰かが薬物に溺れる
・誰かが妊娠する
・誰かが流産する
・誰かが珍走族
・誰かがいじめられっ子
・誰かがいじめっ子
・誰かが自殺する
・誰かが病死

それ中二病ってかスイーツでは……

携帯小説っぽいな

完全にスイーツ(笑）だそれは
痛いのは痛いがベクトルが微妙に違う

むう。やっぱりスイーツ(笑)だったか。大映ドラマをイメージしたんだが。
しょうがない。ネタSSを書いたけど廃棄するよ。

穿きすんな！
投下しろ、そして俺らを笑わせるのだ

なになに、スイーツスレも立てろってのかい？

>>106
いや、自重する必要はないｗ
いっそスイーツ(笑）ネタもこのスレで内包しちゃっていいんでないの？

>>101
では、斜め上なヒロインという事に。ドクロちゃんみたいな。

>>106
大映ドラマとか赤いシリーズとか昭和の少女漫画臭がしたなぁ。
そして破棄は勿体ないので是非投下して欲しいです。

「ねえ、何でなの、護、どうしてっ！」　　護は黙ったまま答えてくれない。
　ただの一言も返してくれない。
「私のこと好きだって言ったじゃん！　私だけを見てくれるって言ったじゃん！」
　涙で閉ざされて護の顔が見えない。
　涙で閉ざされて護の心が見えない。
　涙で閉ざされて護の声が聞こえない。
「黙らないでよぉ……。何か言ってよぉ……」
　深夜の雪の日本海に私の声が力なく響く。
　――――そして沈黙。
「…………オレ、…………なんだ…………」
「なんなの、聞こえないよ！」
「…………オレ、この前血を吐いたろ。病院で調べたら……」
　護はそこで言葉を止めると私を強く抱き締めた。
　強く、力強く、ギュッと…………。
「……………オレ、老咳で、後……半年しか生きられないんだ……」
　老咳。その言葉は私の頭の中を真っ白な絵の具で塗り潰した。
「……ねえ、嘘だよね、冗談だ……
　護は私の唇を、護の唇で塞いだ。

以下エロチック展開なので自重


スマン、書き直したが笑い死にしそうだったｗ

老咳ってなんの病気だ？
よくわからないけどそこは白血病あたりのほうがスイーツっぽい

>>3
何回も名前パクってスマソ
本当はオマージュですパロディです許して下さい

労咳のことか？あれは結核

>>112
確か老咳はオタク女子のアイドル沖田総司とかの持病で結核の亊。ひょっとしたら誤字かも知れない

結核かｗ
定番の病気だな

スイーツ(笑）の定番と言えば、結核・心臓病・白血病ぐらいだからなｗ

……あれ？厨二でも大して変わらない？

厨２病を書こうとすると書けない罠

>>118
中二病を書くんじゃなくて中二病にかかるんだ。そうすれば書ける。


面白そうなネタが浮かんだらまた書いてみるから鼻で笑ってくれ

・原作キャラを超えて作中最強なのに、よく一般人（子供）にボコられる。
・優しくて勇敢な性格だが、ヒロインやその友達を見て常に性欲を持て余し続けている。
・それどころか男にも（ｒｙ
・天才級の知能と知識を持つが、特定の分野は小学生にさえ負ける。
・ナデポなハーレム状態なのに、ヒロイン以外とは恋愛フラグが一向に立たない。親友止まり。
・敵味方年齢は構わず女の子はとりあえず一回以上ベッドに誘う。
・自称12歳。
・集中すると目の色が変わり強くなるが、戦闘で変わることはかなり少ない。
・自らが厨二病であることを認めている。
・メタ発言連発。
・本人以外使えない設定の技を勝手に使って、「これじゃ設定と矛盾してる」とか言って勝手に自滅する。
・シリアスな場面でも構わず下ネタ連発。
・基本的に仲間からは好かれているが、ある意味敵より嫌われてる。

ちょっと気に入ってる二次創作のオリ主人公でこんな感じの奴が居るんだが、これって厨二か？
厨二だったらちょっとショック。

ホムンクルスって厨二っぽい？
今考えてる話に出てくるんだが

どう使うかにもよると思うよ。
ホムンクルスが出てくる話は多いから。

>>120
厨ニ病と厨ニ病的表現をわざと使って面白くするのは別じゃね？
その話は面白そうだ、俺も読みたい

>>122
もろに一連の騒動の黒幕的な存在なんだけど
まあ俺の技量しだいか

>>120個人的な見解

>・原作キャラを超えて作中最強なのに、よく一般人（子供）にボコられる。
ギャグだとしたら寒い。真面目だともう……
>・ナデポなハーレム状態なのに、ヒロイン以外とは恋愛フラグが一向に立たない。親友止まり。
ナデポ→ハーレムは結構近いつか厨二全開。だがこれはその後の料理の仕方でだいぶ見方が変わる。
>・メタ発言連発。
面白いレベルならいいけど、そうじゃないとただとにかく痛い、寒い、コワいダス。
>・本人以外使えない設定の技を勝手に使って、「これじゃ設定と矛盾してる」とか言って勝手に自滅する。
メタ発言そのもの。状況がわからんがはた目から見るととんでもなく痛い。
>・シリアスな場面でも構わず下ネタ連発。
状況による。本当にシリアスだと空気読めてないだけの痛いやつ。
>・自称12歳・自らが厨二病であることを認めている。
外見や性格がどんなのかわからんから考察不可能。
>・集中すると目の色が変わり強くなるが、戦闘で変わることはかなり少ない。
ジャンルが戦闘中心のものだったら「原作キャラを超えて作中最強」これと相まって
厨二に近いとは思う。ただ、このキャラに対する書き込みや文章力、このキャラが作品で占める役割と
重要性がどの程度かわからないから、一様に厨二とはいえない。

ジャンルがわからんと答えにくい。ギャグやコメディならまだネタ的な意味で許容できるけど
これで真面目な長編だったりシリアス中心だと厨二に限りなく近いと言わざるを得ない。　　

>>125
原作は結構真面目だけど、この二次はコメディって作者が言ってた。
でもこれが厨二だったのか。
どうやら俺の中の厨二判断基準は間違ってたらしい、修正しなきゃ。

俺なりの中二病短編が完成した

あくまで『個人的な見解』だから真に受けてもらう必要はないです。
面白い創作作品は大抵適度に厨二っぽいものが多いし、だいたいうまい人が書くものは
厨二だがなんであろうが面白い。

ただ作品を見る際に、自分以外の第三者から見たらおもしろいのかどうかとかは最低限、
二度目に読むときなどでいいから考えてみたほうがいい。

自分が面白いと思ったら中二病でもなんでも良いじゃない。

厨２も極めれば芸術になる。

　瑠璃子は唇を歪に歪ませた薄気味悪い笑顔を浮かべながらの近づいてくる。
　彼女の瞳の色は鈍くて虚ろだけど明らかに憎悪の色に染まっている。
　自分よりも40cm近く小さい体にどのような能力を潜ませているのだろうか。
　――近づくのは危険だ。頭の中で非常ベルが鳴り響く。
　バックステップで間合いを取る。
　リーチは此方の方が上。落ち着いて戦えば負ける事はない筈だ
　両足で大地を掴む様に踏みしめ、しなやかに構える。

「……逃げたら駄目……だよ、護さん……」
　たどたどしいが甘く囁く様に真言さんは呟く。
　その声は心臓を掴み取るような威圧感があり、全身が鳥肌を立てて危険信号を灯らせる。
　――この感じは姉と同じだ――
　遺伝子レベルで組み込まれた相性、天敵、生態系の上位に存在する姉と等しいプレッシャー。
　――喉が渇く。喉の奥が焼け付くように熱い。
　恐怖を感じる。
　しかしそれ以上に闘士としての本能が呼び起こす渇望にも似た感情が沸き上がってくる。
　――この敵ならば本気で戦える。
　全力で押さえ込んでいた戦闘への渇望が鎌首をもたげてくる。
　小賢しい小細工抜きはいらない。駆け引き抜きで渾身の一撃を叩き込む亊が出来る。
　瑠璃子は前傾姿勢たのノーガードでゆっくりと歩を進める。
　――一歩、二歩。あと一歩で間合いに入る。
「セイッ！」

　身体の関節を増やすイメージ。そしてそのイメージした無数の関節を使い音速を超える速度に加速させた拳を叩き込む。
　汗がミストの様に飛び散り、乾いた破裂音が響き空気を切り裂く。
　が、一切の手応えがない。ただ空気を切り裂いただけだ。
　拳の遥か下、小さな体格を更に低くして地を這う様に、彼女は存在した。
　危機を感じ腹筋を操作して防御する。
「……この一撃でボールを砕いて子種を立つ。……女の子になりなさい、瑠璃子さん。……可愛がって……あげるから……」
　狂気に落ちた瞳と歪んだ笑み。そしてそれが伸び上がり……。
　キィィィィィィンッ！
　男性の持つ人体の急所への頭突き。
　鍛えたくても鍛える亊の出来ない急所への、男子の尊厳を喪失させる程の苛烈な一撃。
　糸の切れた操り人形の様に倒れ、地に伏すオレ。
　欲望に相好を崩して舌舐めずりをする瑠璃子。
　――勝負は――まだ、ついてないっ！
　

　跳ねるように飛び起き油断した真言さんに組み付き腕を取り、関節を極める。
「数多の武術に精通した瑠璃子らしくない……古流には腹筋を操作して急所を防御する技があるんですよ」
「まさか、コツカケ!？」
　そう、そのまさか。古流の武術に伝わる急所を防御するの伝説の技法。
「欲望に溺れて溺死しろっ！」
　極めた間接を砕くべく力を込める。
「……ん、だめ……そこは……ん……これ以上されたら……私……」
　瑠璃子の口からは悲鳴ではなく、艶かしい喘ぎ声が放たれる。
　非常に不味い。元気になってしまう。
　技を解き再び間合いを取り、リズムを刻む様にステップを踏む。
　瑠璃子は緩慢な動きで起きあがり、俺を嘲笑う。
「――ハハハハッ！　千載一遇のチャンスだったのにね。護さんの攻撃……良かったわ……あと少しでイキそうだった……」
　愛を感じたわ、と付け加えると瑠璃子は……。
「…………黒歴史、解放……。私の力はこの世の概念に干渉するチカラ……」
「黒歴史だと？　あの禁断の封じられた失われた技術か？」
「護さん、私の色に染まって私の愛で……逝ってっ！」
　周囲の魔元素【マナ】が減退――否、枯渇していく。
「私の信念は揺るがさる盾！　強き想い純潔の証！」
　古より伝わる歩法で軽やかにステップを踏む瑠璃子が手を翳すと
　そして瑠璃子の概念が世界の概念がを覆し、そのカタチを現界に顕す。
「顕現せよ、不動の盾【フユルギノタテ】！」
　白く純潔の輝きを帯たる円盾。
　複雑な幾何学模様が刻見込まれた侵されざる神域を顕す不動の防御術式。
「……護さん、手に入らないのであれば……せめて私の愛で……」
　瑠璃子の気配が変わる。歪んだ愛が狂気を加速させている。
「…………死になさいっ！」
　放たれた歪な殺気は盾を押し出すように加速させて俺を圧し潰そうとする。
　が。
　俺はまだ本気を出していない。
　本気を出さなければ危険だ。
――しかし、本気を出したら瑠璃子を殺す亊になる。
　――血の繋がっていない双子の妹を殺す亊になる。

　―――――これも、運、命。

「我が身に眠る大天使・琉死腐鵜瑠【ルシフェル】、今こそ俺に力をっ！」
　体が燃える様に熱い。
　体が千切れる様に痛い。
　炎獄の灼熱。
　地獄の苦痛。
　俺の体に六対の羽の力が宿る。

「瑠璃子、お前の存在を――――否定するっ！」

　俺の体から放たれる白濁とした光の奔流が瑠璃子の純白の証、概念の力、不動の盾を貫き、瑠璃子を包み込む。

　ビビビビビビビィィィィィィィィィンッ！

「キャァァァァァァァァァァァーーーーーーーッ！

鳴動する大気、瑠璃子の悲鳴。
　俺は倒れ落ちた瑠璃子を抱き上げた。
　瑠璃子の歪んだ妄執は既にない。
　水面の様に穏やかな笑みは、儚く力ない。

「……………護さん、いいえ、兄さん…………私、幸せ………だって愛する人の腕の中で眠れるんですもの…………」

　瑠璃子の体から熱が失われ、動かなくなった。
　瑠璃子の死に顔に瑪瑙の様な雫、俺の涙が落ちる。
　――弱き物は死ぬ。それが世界の理【コトワリ】。
　その理が、無惨にも俺の心を切り裂く。
「瑠璃子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉー―ーーーーーーッ！」

　津々と降り積もる雪が、瑠璃子の世界を白く閉ざした。


――――幕。

スレ汚しｽﾏｿ

暴走がたらんな。それともう少しまとめたほうがいいかも

中二病患者は勧善懲悪は嫌い

夏休みに入ってまもない頃。
お互い小学生で同い年の、親の仕事の都合で各地を転々としていたどこか冷めた男の子が、
彼が唯一想っていた小さい頃によく遊んでいた天真爛漫な従姉の女の子と五年ぶりに再開、さらに彼女の家で共同生活を始めることに

男の子は彼女を心のどこかで彼女を好いていたが、彼女は久方振りに会った親友として男の子に積極的に接してくれるものの、男の子はコミュニケーションが下手なせいか、なかなか思いを上手く伝えられない

そんなある日、女の子は夏休み男の子に母親に内緒で祖父母の田舎までの旅行の話を持ちかけるが。

っていうのはやばいかなぁ。

>>137
自分は厨臭いとは思わなかった。
良くありげだと思うけど、こうゆうの大好き。

>>137
ありがちかどうかは置いといて、決して厨二ではないな
ぜひ読んでみたいが、少なくともこのスレの管轄内ではないｗ

ただのラブコメですな。
むしろ普通に見てみたい

今から作品投下します！
批判、荒らしをする人は見なくて結構です！！

登場人物
影谷　彰(かげたに　しょう)
突然転校してきた謎の少年　口数が少なく、人付き合いは得意では無い。
学園のどこかに封印されたある「宝」を探し求めているようだが…？

鈴矢　葉麻(すずや　はま)
異次元からやってきた天使のまつえい　影谷彰とは正反対の明るい性格だが、過去に何かあったらしく、彰に対してだけは非常に冷たい態度をとる。
少年のようなしゃべり方をするが、実は女の子。


設定を書いていたら疲れたのでまた今度本編を書きます！楽しみにして待っていて下さいね！



そうだ、この設定を友達にも見せてやろう！きっとびっくりするだろうな…！

>>141
素晴らしい。

やたら難しい漢字の名前（よみがな）ってのは王道だなｗ

>>137
それは中二は中二でも健全な方の中二だな。

>>141
それだけだと結構面白そうじゃん。

基本思考が
強い＝かっこいい＝妄想のオレ＝楽しい＝みんなも楽しい
と勘違いしてるのが多

>>138-139>>144
遅ればせながら好意的なご意見ありがとうございます。

子供が主人公ということで、突っ張ったものでなくほんわかしたものが書きたかったのですが、共同生活という設定に引っかかってとりあえず書いてみました。少し気分が晴れました

>>137　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｴﾚﾒﾝﾄ
忘れちゃったの？たった五年前なのに？私たちには特別な”力”が
あるんだよ？

　――俺の名前は伊藤誠士……。多分、普通の高校二年生……。
　突然だが――この世界には“超能力”が存在する。物を動かしたり、思考を読んだり、瞬間移動したり……。挙げていけばそれこそ切りがない。
　そして、この俺の普通でないところ……。それは能力者であるということ。
　“全ての匂いを任意で消す能力”名付けて『無臭聖域(ファブリーズサンクチュアリ)』 そう、これが俺の能力(ちから)だ。
　この能力(ちから)……一見、無能の様に思えるが、少し考えると価値が見出だせる。例えば――無味無臭の毒ガスを作りだし、相手を殺害する事も可能だ……。
　だが一介の高校生はそんな事しない。――――俺は、もっぱら……自慰によるティッシュ(堕天使の羽)の無臭化に遣っている…………。

ﾌｧﾌﾞﾘｰｽﾞｻﾝｸﾁｭｱﾘｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>148
素　晴　ら　し　い

くそ吹いたｗｗ

その能力ほしいな
俺の部屋の臭いをなんとかしたい

――――――続き……………いるか………………？

>>140
感謝安価付け忘れすみません

>>148
最高！

如月 睦月（キサラギ　ムツキ）
私―――卯月　弥生（ウヅキ　ヤヨイ）は彼を観察している。というのも、彼とは同じクラスメイトな関係なだけだけど。興味深いことが幾つもある。

「……っ…。先生、ちょっと…気分悪いので保健室へ行ってきます」

いつものように彼は先生に許可を取り、早々と教室を出る。その左手を小刻みに震わせながら。
そう、いつものように。

××××××××××××××

「来てやったぜ。出てこいよ」

彼―――睦月が誰もいない体育館裏で声を上げると、空間が歪んだ。

「朝の続きってか。おもしれぇ…またぶちのめしてやるぜっ！！武神装甲！ガーントレット…オン！！」

彼は左手の封印を解く。瞬間、閃光を放ちながら、その真の姿を現した。

以上

昔の月の名前を繋げるだけでそれらしい名前になる。不思議。

1586年6月・豊後府内城



一人の男が、血を吐きこの世を去った。その名は大友宗麟・・・原因は定かではない
関白である豊臣秀吉への助力嘆願に長旅をした疲労からの病。後にかの嘆願を元にして、旧大友領（正確に言えば博多の町）を簒奪しようとした豊臣方の毒殺、豊後進攻戦を前にした、島津側の毒殺、いろんな説がある
だが、宗麟という大人物が失われた大友家は、島津と戦う前から自壊していった。次期当主の義統に、彼ほどのカリスマが存在しなかったからだ




1587年2月、豊前吉見岳城
『故にそれがしはここにある。ここに存在できておる』
豊臣方71000余、島津方40000余の大勢が、この九州北端に集結している
『敵方は寄せ集め、この方は疲労困憊、どちらに転ぶかは五分五分であり申そ』
『武蔵守』
新納武蔵守忠元が隣に並ぶ
『忠長さぁ、敵が動きだしもした』
忠長・・・筑前攻略の総大将、島津忠長は頷いた
『痺れを切らしたか』
合戦が始まる、おそらく九州の命運を分ける決戦が
『上方の軍勢、いかほどのものか』
じっくり味あわせてやる、島津の手並みを。忠元は忠長に頷いて、大音声を発した
『ほら貝を鳴らせ！合戦じゃあ！！！』
長い、一日になりそうだった

http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp226667.jpg

こっちのスレにもこっそり貼っておこう

まぁ、厨二病設定でもイケメン2・3人のイラスト描いて
ちょっとホモっぽいことすると、ウケるんですけどね

キョンみたいな「なのだが」や「だろう」みたいなのはokなのか？

やべ
このスレおもすれー

胸の奥にかすかに感じる痛みが気持ち良くなってくるｗ

叫びながら転げ回りたくなるスレだなおい…

>>157
技が多いな
最近の格闘ゲームってこんなに複雑なの

格ゲーならちゃんと発生フレームとかも書いてくれないとな。
まあ、バッタジャンプのコンボゲーなら関係ないかもだがなww

格ゲーと言えばゲーメストの誤植を思い出す。

厨二病って言えば、こういうのも結構多いんじゃないかって思った。

・「死ね死ね死ね死ね死ね……」やたらと同じ事を繰り返しまくる。
・「ああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！」やたらと絶叫。
・「あはははははははははははははは！！！！」やたらと発狂笑い。
・「……………………………………そうだ」やたらと沈黙。

まあ俺にもこんな時期はあったけど。

厨二病御用達単語

刹那

俺も今日歩きながら考えた。
「ヒャハハハハハ！！」と笑う悪役が出てきたら
その時点で中二病作品なのかなぁ、と。

>>167
その敵が他のキャラの噛ませ犬ならセーフ

>>166
ネギまとガンダム00のキャラも厨っぽいし。

「…クックック、遂に俺は神の力を手に入れた」もアリだな。

　俺の名前は刹那・Ｆ・刹那。刹那に生きる切ない男だ。そんな刹那は刹那、こう言う。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああはははははははははははははは！！！！　死ね死ね死ね死ね死ね……………………………………そうだ、俺がガンダムだ。ヒャッハー！！」
刹那は止まりながらランニングし、スイーツ(笑)をキメた。
　――――あぁ、今夜はこんなにも月が綺麗だ。
　刹那の胸に刹那、切ない想いが込み上げる。
　――そう、これは刹那に生きる切ない男、刹那・Ｆ・刹那の日常を――淡々と…………描く――物語…………。
　過度な期待は……かゆうま。

こうですか、わかりません。

刹那と切ないにセンスを感じた
そしてそれを二度繰り返してしまっている所にさらにセンスを感じた
さらに締めに「かゆうま」を持って来た事で、弾けきれない若干の気恥ずかしさが伝わって来た

なかなかに高レベル

後書きです。

これを書いたのは十分くらい前ですね。なつかしいです(笑)
登場人物の刹那・Ｆ・刹那は１０頭身くらいあって、イケメンで頭脳明晰のモビルスーツです(笑)　自分で考えて動くんです〜(爆)
ちなみにパイロットは……きゃ〜私です＼(≧▽≦)丿
ちなみにちなみに操縦桿はちんこです(爆)
操縦してる途中、いつもイッてしまいます(∋_∈)…………ふぅ、お前ら小説ばっか書いてないで仕事しろよ。

10頭身イケメン頭脳明晰……ってまじでモビルスーツかよｗｗｗｗ

「ひゃはハはハハ！！！みーんな消えちまええぇぇぇえええ゛！！！」

「………なんて力だ………俺が圧されるだと………っ、仕方ない」

「ハハはははハハはハはハはハ！！！……は？」

『「おしゃべりはそこまでにしてもらおう」〈オシャベリハソコマデニシテモラオウ〉』

「な…なんだあこの力の上がりよう…お前……消えろ消えろ消えろ消えろ消えろあああああああああ！！！！！！！」

『「封印を解いた。貴様に勝ち目は…ない」〈封印ヲ解イタ。貴様ニ勝チ目ハ…ナイ〉！！！』

『「神馬の踵」〈ラス・ベル・ガ・ドーラ〉！！！』

「か、体がす、す、砂にいいい！！？消えるキエル消エる消えル消えヂまウううううう！！！！！」

『「神馬の踵は全てを灰にする…諦めろ」〈神馬ノ踵ハ全テヲ灰ニスル…諦メロ〉』

戦闘中の台詞ってこんな感じ？

俺は卿雅珪（きょうが・けい）←主人公名前かっこいい。
分け合って人間と魔族のハーフだ←魔族なんて実在しない
「………くっ！…疼きやがったかっ…俺の腕が…」←「…」が多すぎ
俺は腕を必死に押さえた。
「うああああああああああああああああああああああああ」←日本語でおｋ
どうした？どうした？と俺の周りに近寄ってくる←近寄んなｗｗ
「に…逃げロ、おま、エ…ラ……うがぁあつ！！！」←意味不明な叫び
バンッ
腕が爆発した。←何があった
「ふ、ふっは、、は、はははははははははははははははっはははははは！！！！！
！！１１１１１１１」←またもや長い叫び

こんなもんか？

・とりあえず銀髪
・冒頭で美形を強調
・前世がとにかく凄い
・力が封印されてる設定(けど毎戦闘割とあっさり封印が解ける)

・喋る剣が出てくる

・使い魔が喋る

・「巻き添えになりたくなかったら、俺のそばから離れろ！」

しかしこれはいくらありがちとはいえ、中平版ストゼロにも出てくるのであまり否定したくないという

「僕が何人仲間を殺したと思う」
「神子様が殺しなんて……」
「神子なんて後付けですよ。僕は元軍人です」
「聖職者だって……」
「二足わらじでした。聖職者と、軍人。13歳で」
　少年は笑った。
「2人しかいない特殊部隊です。暴走した魔力異常障害者処理専門の。優秀だったんですよ？13歳、14歳ペアで」
「まだ子どもじゃないですか！」
「障害者に立ち打ちできるような、更に上を行く魔力を持つような人はみんな早死になんですよ。大抵、15歳が限度、長くて二十歳までなんです」



なんていうのが携帯の中に。
うわーお

いや、いいよ。

ローティーンが強いっていうならありふれているが
殉職・寿命もやたら低いっていうのは結構オリジナルじゃないのか？
俺はいただいた。

一長一短であればいいんだが、なにかと優秀で万能にし、意味のないふざけた弱点を作って
「弱点あるもん！　弱点ある俺主人公かっけぇハァハァ」したがるのが厨二クオリティ

>>182
え、マジ？
ありがとう、意外な反応でした。


でも主人公に暗い影あり＋戦う神父さんなところにｹﾞﾊｹﾞﾊ

トラウマは必須だな

ここは実に腹筋と胃の痛くなるスレですね
さっきから変な笑いが止まらんよ

銀髪とか刺青とか傷痕とか銃刀法違反とか四次元ポケットじみたコートの袖やカバンとか魔眼とか実は何百歳とかやたらフランクというか軽い神様とか色々思い出した

　――雨が降っていた。


　平行線の向こうまで見渡せるような広い草原の上に、多くの死体があった。
　彼らは、折れた矢や刀などを背中や胸、頭から生やして濡れそぼった地面に倒れ伏している。
　意志の抜けた肉体は、開いた目に遠慮なくしみこんで行く雨を感じても拒もうとしない。
　雨を辿って空を見れば、どす黒い色をした雨雲が、この世界と平行するようにどこまでも広がっていた。
　その中で、男は一人立っていた。
　肩と胸の部分が砕けた甲冑を身に着け、何の感情もない冷たい雨を全身に浴びせ、　　
　左手には中ほどから変形した刀を力なく握り、何をするでもなくただ立ち尽くしている。
　
　戦争があった。

　同盟を結んでいた大小の隣国同士が、些細な切っ掛けを機に関係を断ち切り、
　そのことに怒り狂った互いの政治家たちの勝手に、そのまま押し流されるようにしてそれは始まった。
　戦争――国と国が争い合う、人類史上最も【タチ】の悪い喧嘩。
　隣国を責め滅ぼうと奇襲を仕掛け、宣戦布告したのは、くしくも力のない小国だった。　　
　「圧倒的な物量差で押し切られる前に流れを制し片を付ける」という命題のもとに行われた奇襲攻撃は、
　見事に成功した。　
　その後も快進撃を続けた小国は、大国の領土を次々と順調に奪い、もはや勝利は目前となっていた。
　そして、いよいよ残す大国首都とその周辺の主要軍事基地の陥落を行おうとしたとき、小国は友好関係を
　結んでいたはずの某国によって手薄になった首都を集中攻撃され、実にあっさりと消えさった。

　仕えるべき国と従うべき頭を失った小国の主力軍は、突然すぎる訃報に不安と恐怖によるパニックを起こし、
　その隙を突いた　大国の主力によって瞬く間に壊滅へと追いやられた。
　そのわずか１週間後。
　周りの国からも完全に孤立し、もはや勝てるはずもないと解りきっていた元小国の生き残りは、
　自らの手で国旗に万歳と書いた旗を掲げ、圧倒的な武力に対し、最後の戦いを挑んだ。

　男は、小国に金で雇われた傭兵だった。

　身長１８０少しと、名のある傭兵にしては小さく細い体躯にみっちりと筋肉を纏わせ、
　坊主に近いほど短く刈り込んだ頭と眼帯越しでもわかる、左目を削ぐようについた一文字の傷が
　見る者に恐怖と威圧感を与えた。
　だが、よく見るとのんきにも半分ほど垂れた片目はどこか平和な村の子供のように純粋で、
　男と真に親しくなったものには、彼が瞳の奥に隠しているのんびりした光に気づけるのだった。

　上の空の様にぼうっとした男は、しかし小国が無くなったとの報告を受けた後、
　もらった前納金をかき集めて慌ただしく逃げることも、パニックを起こして自ら命を絶つこともせず、
　眉間にしわを寄せて脂汗を額にためた軍の司令官に「戦うなら早く」と、まるなんでもない
　小言を済ませるように言ってのけた。
　
　そして――――男は錆びの浮いた剣を片手に真っ先に敵陣へと飛び込んだ。

　多くの屍を見下ろしていた。
　幽鬼のようにのろのろと歩くと、足下でべちゃべちゃ音が鳴り、泥の上を裸足で歩いているような
　気持ち悪い感覚が伝わってきた。
　数歩歩いたところで右足に何かが引っ掛かり、男は首も動かさず、目線だけで右足を追った。
　見たこともない籠手に包まれ放り出された誰かの手だけが、つま先の上に乗っかっていた。
　軽く足を振ってそれを地面に落とすと、男は苦痛に顔をしかめ、口の端から真新しい血を零す。

　男の背中には、心臓の位置に一本、肩と右の太ももにそれぞれ二本ずつ、
　へし折れてくの字に曲がった矢が深く突き刺さっていた。
　しかし男は倒れなかった。地面に膝を付いて暖かい血のひと固まりを地面に吐き出すと、ふらふらと定まらない
　足取りで立ち上がる。　　
　顔を上げると地面に弾けた血と、頬に飛んだ血は雨に洗い流され、溶け込むように
　男の目の前から消えていった。

「いっ……い…………になっ……だろ？」

　口の端をわずかに吊り上げ、男は嘲笑じみた表情を作って自らに問いかけた。
　異常なほどに熱をもってねばねばする口内からやっと吐き出されたその声は、
　ボロボロの鉄を擦り合わせたように掠れて、雨音にかき消されるほど小さかった。
　
「いっ……たい、いつに……な……ったら……し、死ねるんだろ……？」

　滲んだ声でとぎれとぎれに言ったあと、男はまた膝をついて血を吐き、
　歯をくいしばって地面をたたいた。　　
　
　――刀で胸を貫かれたとき遂に来たと思った。
　――矢で眉間を打ち抜かれたとき目を瞑ってしまいたかった。
　――槍で四方から串刺しにされたとき、経験のない痛みに涙が込み上げた。

　しかし―――死ねなかった。

　男は小刻みに体を揺らして泣き始めたが、
　ここには彼の小さな背中を抱いてくれる者も、
　手を掴んで肩を貸して一緒に歩いてくれる者も、
　横から涙をそっとふき取ってくれる者も、

　誰もいなかった。

　
　ただ、たった一人となった彼の世界に、
　感情も光も差し込まない雨だけはしんしんと降り続けていた。



【主人公設定】
　　　名前：ベル・ルセルク
　　　性別：男　身長１８３　体重７８　職業：傭兵　
　　　年齢：数千万年単位。　しかし見た目は２０台。
　　　戦場に精通した傭兵。
　　　生まれてから数十年のほとんどの記憶がなく、痛みや苦しみは味わうがなぜか年もとらず、死なない。
　　　そのため寿命というものが存在しているのか不明。
　　　当初（数千万年前）は失った記憶を取り戻すことを目的としていたが、
　　　そのうち死ねない自分といつまでも変わらない腐った世の中の面に絶望し、今では死ぬことを第一目的として生きている。
　　　また長い経験からかなり腕ききの傭兵ではあるが、死ぬことを目的として戦場に出るため
　　　戦局が絶望的な方によく自ら雇われ、たいてい敵味方全滅する（させる）ため彼を知る者はすくない。

……ファイル整理してたら出てきた昔途中まで書いたSS。
　　改めて読むとなんか設定とかかなり厨臭かったで、少し書き直してみた

乙！
書き直したせいかはわからないけど、
中二成分含有量は少ないな
硬派だ

むしろ続きとかあったら読みたくなったよ

ここのテンプレに沿った厨2設全開の小説をプリキュアのこまちやナッツが読んだら
どのように酷評するのか気になるなぁ。

>188
出だしだけ読むとファンタジー世界より
戦国時代の落武者にまつわる怪談に見えるから不思議だ。

異世界設定とかない、もしくはあっても知られていないのに世界に名前がついてるのも該当するよね？

大昔からの言い伝えがやたら具体的とか、占い師とかが主人公の運命は見渡せない、とか言った直後に次の目的地を指示し、尚且つそれに素直に従う主人公とかな

>>193
それはファンタジーRPGのお約束じゃないですか

・主人公がイケメン
・ヒロインもイケメン
・恋人が視力を失う
・恋人が聴力を失う
・誰かがマフィア
・誰かの血液型がRHマイナスAB型
・誰かがスチュワーデス
・誰かが教官
・誰かが刑事
・刑事がやたらと殉職する

「あー、現実逃避性の中２病ですね」
この白衣を纏う医師。いまこの俺を何と称した。下らない、これだから邪気眼を持たぬ者は……。
「医者ぁ……、俺は大丈夫だ。早く行かせろッ！！」
「うんうん、分かった。処方箋出しますから」
処方箋？　古代魔法の名称か！？　こいつ医者のふりをして俺をハメる気か。
　だがそれは%8

「あー、現実逃避性の中２病ですね」
この白衣を纏う医師。いまこの俺を何と称した。下らない、これだから邪気眼を持たぬ者は……。
「医者ぁ……、俺は大丈夫だ。早く行かせろッ！！」
「うんうん、分かった。処方箋出しますから」
処方箋？　古代魔法の名称か！？　こいつ医者のふりをして俺をハメる気か。
　だがそれは、安易だったな。この漆黒色の右目は真実を暴くのだ……。ククク……ぬかったな。
「食らえ“ただ一つの真実”(バーロー・オンリー・ワン)　なるほど、やはり貴様は穿孔の堕天使の下僕……」
「あー、うんそうね。ほら、薬出すから」
ワンパターンだな。薬と称し、毒を盛る気か。愚かしいな、全く愚かしい。
「ん、何だ？」
薬の代わりに紙が入っている。――中学時代の俺のポエムだった。

今年で三十歳。そろそろ職を探さねば。――行くか、約束のあの場所へ。


このネタは既出かもな。

見てもらいたい構ってちゃんだから２回書き込んだ。決してエラーとかじゃない。

・警察は異能相手にはひたすら無能
・というか公的機関が無能
・でも政府直属の秘密組織の類は超有能

>>199
俺の書いてるやつには警察内に異能相手の部署があるぞ
しかも無能ではなかったり

・むしろ主人公の邪魔か足手まといにしかならない

これもいるだろ？

>>199
警察じゃなく保健所が異能を相手にしてしかも割と有能

っていうのを書いちゃってる俺は間違いなく厨二
野良犬処理と同じ程度にはがんばっちゃうぜ

公的機関を軽く見るのは厨二病の中では割とポピュラーな症例

・警察は中国人相手にはひたすら無能
・というか公的機関が売国
・でも秋葉の刀狩りやネットの犯罪(？)予告狩りの類は超有能

>>203
おっと田中芳樹の悪口はそこまでだ

主人公は白痴を装って精神病院に侵入。
地下では宇宙人と院長による秘密兵器の開発が進められていた
ばれたので敵は丸腰で抵抗
主人公はとうとう院長を追いつめたが院長にピストル自殺された。
主人公は仕方無く撤退

しかしいつの間にか主人公は本当に白痴になっていた

とかいうのをなんかで読んだような気がする

警察でも西部署、城西署（特にパート3）、警視庁捜査第8班ゴリラ
マッドポリスという泣く子も黙る最強もとい最凶チームもあるけどな（ｗ
連中が揃ったらアルカイダなんぞ3日と立たず壊滅するだろう

つーか西部署なんて全てがありえない設定のオンパレードなのに
どこか吹っ切れた開き直りがあるから厨2っぽさがないね

あっ、ジャック・バウアーも冷静に考えてみれば経歴が厨2っぽい

厨二は中途半端にやるから厨二なんです
貫き通した厨二は最高のエンターテイメントになるんです

ν速脳がおかしな発現


20XX年、与党により強引に通過された移民法により中国人が大量流入した日本
彼らは瞬く間に日本社会に浸透する一方、在来日本人との軋轢は増し
遂に池袋周辺に第二九龍城と呼ばれる超巨大スラムを建設した

在日中国人内部では二つの派閥が存在し、
一つは大陸との結びつきをより強め、もう一方は大陸とある程度距離を置こうとしてる
そんなある日、在日中国人内部においてある新興宗教が流行り始める
日本の複数の寺社をも巻き込むその宗教の祭神は
独眼独脚の異形、名は『キ』と呼ばれる
そしてその異形神は在日中国人の大陸派により崇め奉られてゆく

なんと大陸派の狙いは中国共産党の打倒であった
頻発する中国本土での騒乱、そして宗教団体による蜂起
各国諜報機関による第二九龍城内部での暗躍が続く中、独立派は不気味な沈黙を守る

裏で着々と日本の宗教・政治界へと浸透してゆく独立派
実は彼らにも秘神が居り、それは兵主とも呼ばれる『蚩尤』
狙いは日本を中心とした拠点の構築、
そして大陸派を煽り騒乱そして群雄割拠へと大陸を誘導させ漁夫の利を狙う事だった

四凶の名を冠する凶手集団、百の仙人を束ねるという謎の老人、
龍の捕獲に成功したという生物学者、清王朝の末裔、アガルタより来た男、
満鉄調査部起源の日本企業、彷徨える民俗学者、ネットに出回る白澤図、
それらが極東の混沌を蠢く中、
遂に一つのシンボルが第二九龍城の内部において姿を現した

それは、白い蓮の花────





ここまで書いてあきた。

>>208
アメコミとか特撮とかな
アメコミはあまり詳しくないが特撮は「ぼくのかんがえたヒーロー」が死ぬほど転がってるぜ

特撮は子供が楽しむ厨二。
アメコミは大人が楽しむ厨二。

厨二は突き詰めれば優れたエンターテイメント

おまいらってシャーマンキングとかしゅごキャラとかミュータントタートルズみたいなアニメ好きだろ？

な、なんか文句あんの！？

>>213
タートルズは本国でやってた初代のみ。
残り2つは生理的に受け付けない

>>213
俺は全部駄目だな…燃えろアーサーは好きだけど

タートルズ懐かしいなおい。俺は好きだったよ

マンキンも好きだがゲッターとか鉄人28号とか仮面ライダーの方が好きかな。

ところで、アニメのモンコレナイト好きな奴居るか？

>>218
また懐かしいの持ってくるな
メダロットのアニメと同時期か前後でよかったっけ？
悪役のオカマと女の子二人が好きだった記憶がある

5年くらい前になるが実際の体験談
・ネット上のWeb漫画やSSにはまり、原作未プレイでSSを書く
・二次設定＞＞公式設定
・他の自分の好きな作品とのクロスSS
・原作はバトル物の作品じゃないのに能力者バトル
・SSサイトでないHPにおくりものとして送る
・他の作者のオリキャラ最強SSは痛いなぁ、と思いながらも自分のやってる事も五十歩百歩

　遠い夢。それは幼き日の記録。周りは火でいっぱいだ。その中で俺が、泣いている。
　今にも死にそうな命。でも死なない。死ぬはずがない。俺は生きるべき存在。
　俺の中には、何か居る。そいつは“眼”を通してやってくる。
　俺を護るそれを“邪気眼”と名付けた。

◇◇◇

　黒原零示は完璧超人――。それが俺に貼られたレッテル。日常を生きる人々にとって、非日常の存在は有効だ。
　俺のこの眼――邪気眼が退屈な日常を紛らわせてくれる。
　少し邪気眼に力を込めれば、頭は冴えて、体は軽くなる。おまけに面も平均より良いらしく、皆は俺を“完璧”と称えた。
　だから、こうして屋上で昼寝しても誰も何も言われない。こんなレッテルでも役に立つものだ。
「まーた、ここにいたか」
声の主は非常勤講師、前島。この学校でも話の分かる数少ない人間だ。煙草を吹かしに屋上へ来たらしい。
「授業サボってていいのかよ」
「別に構わないでしょう。俺は“特別”なんです」
「“特別”ねぇ……」
ふぅ、と紫煙で溜め息を付く。前島といえど所詮は人間、邪気眼を持たぬ者には分かるまい。
　不意に、けたたましい警報が鳴った。俺と前島は屋上から身を乗り出す。正門、裏門共に武装勢力。学園が何者かに占拠されたのだ――。

自分が対象に向けて発言した能力を対象が信用した場合、発言した能力が本当になるという能力を考えた
使えるかなこれ

「黒部、すぐ降りるぞ。屋上じゃ逃げ場がない」
「お、おぉ」
前島の指示ですぐに四階へ降りる。普段はちゃらんぽらんなくせに、こんな時は冷静だ。
　既に下の階はパニック状態。悲鳴からして三階までに敵は侵入している様だ。四階は特別教室が多く、静かだが、敵が来るのは時間の問題といえる。
　仕方ない。邪気眼を使って……。眼に手を当てる。が、それを前島に制止される。
「何をする！」
「眼を使うな。目的は我々なんだ」
前島。こいつ邪気眼を知っている？
「すぐに説明しろ。さもなくば敵より先に殺すぞ」
「慌てるな、黒部。俺は味方さ。これからやってくる奴はエクソシストだ。我々、闇の七使者(ダークネスセヴンエンジェルズ)を狙ってる」
エクソシスト？　闇の七使者？　……意味が分からないが、はっきり思っていることを言う。
「だったらなおさら殺ればいいだろう」
「君の能力は必要ない。俺の能力でとりあえず脱出しよう」
「学園の人を見殺しにするのか？」
前島の、冷たい瞳が静かに肯定していた。

飽きた。
誰か続きよろしく。

なんとなく設定
・眼からスタンド的なものを出す。主人公は邪王ってのを使う。
・エクソシストは銃とか普通に使って戦う。

>>224
かっけー！　マジかっけー！
途中まで真面目に読んでたのにダークネスセヴンエンジェルズで思わずﾜﾛﾀ。

厨二といったらやっぱ二つ名だよな？

そういえばちょっと前にラノベっぽい二つ名をつけてくれるサイトが流行った気がする

>>227
あったあったｗ

何故か俺の中の中二病のイメージ代表がオーマネーム

>>229
無銘世界観なんて丸ごと厨二病の塊じゃねーか
大好きだけどさ
絶技の詠唱とかもうたまんないよね

ネトゲ使って小説が書きたくなってきたな

霧崎紫苑（切り裂きジャックと紫苑の花をかけた）
厨２だって言われた。俺も今ではそう思う

ttp://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ggirl/1219986597/583-
このスレでいつの間にか>>56-57が
「友達が書いた小説作品」
「ゲーム会社に持ち込んだら不採用になった上作品だけ奪われて勝手に商品化された」
て設定で紹介されておかしなことになってるぞｗ

>>208
その言葉に今俺が勇気づけられた！！

「さぁ…」
と言って伸ばされた前島の手を、俺は払い除けた。
「逃げたければあんた一人で勝手に逃げるんだな」
「黒部ッ！」
「近寄るな。それ以上寄れば、邪気眼を使う」
　なおも寄って来ようとする前島を、俺は眼に手をやることで制した。
「黒部。学園の人間に同情しているのか？　だが、そんな感情は無意味だ。彼らは俺たちとは……」
「そんなんじゃねぇ。――ただ、俺は退屈だったんだ」
「退屈、だと？」
　とうとう三階の制圧が完了したのか、あるいは俺たちがここにいるのを嗅ぎつけたのだろう。
　白と黒の交じり合った奇怪な服を着た連中が、階段を駆け上ってきた。
「そう、退屈さ。このどうしようもない日常って奴に、俺は飽き飽きしてたんだ。
　いや、少し違うな。血と争乱こそが、俺の日常だ。……そうだろ、邪王？」
　争乱の気配を嗅ぎつけ、俺の右目が狂おしく疼く。
「まさか…。覚醒し始めているのか、お前の『死徒』が……」
　前島の声も、その存在も今は意味をなさない。
　見えるのは、銃を手にこちらを見上げる男たち、『敵』の姿だけ。
「いいさ。そんなに暴れたいっていうなら望み通りにしてやるぜ」
　俺は右手、封印の紋が刻まれたその手を思い切り右目に押しつける。
「ガ、アアアアアアア！」
　右目が灼けつく。あまりの痛みに絶叫と涙がこぼれ、しかしそれは瞬時に焼かれ蒸発する。
「く、黒部ッ！」
　狼狽する前島の声。
　そして同時に、残った左目に登ってきた奴らが一斉に銃を構えるのが見えるが、……遅い。
　そう、圧倒的に、遅い。俺は嗤った。
「顕現せよ、獄炎の覇界皇！」
　俺の眼を、そして世界の壁をこじ開け、今、破壊の衝動が世界に生まれ落ちる。

　その瞬間から、世界の空気が変わる。
　俺の眼から現世に顕現した破壊の化身、『邪王』。
　普通の人間にはその姿は見えないはずだが、それでも場を席巻するその存在の力は無視できない。
　銃を構えていた奴らがそのまま固まっているのがその証拠だ。
「どうする？　命が惜しいというなら、退いても構わないぜ？」
　俺は唇を歪めそう勧告したが、侵入者たちからの返答はない。代わりに前島が口を開いた。
「説得は無駄だ。奴らにはもう俺たちが闇の七使者だと知られてしまっている」
「何？」
「奴らはエクソシスト。闇の使徒を狩るためなら自分の命も喜んで捨てる狂信者だ」
　前島は奴らの装束を指差した。
「あの黒と白の服が見えるだろう。信仰の象徴であり、死に装束でもある白の服に、
　血と死、つまり穢れの象徴である黒をあえて組み合わせている。
　自らを汚し、命を捨ててでも異端を狩る、その決意の表れだ。
　……どうした？　流石の完璧超人もびびったか？」
　動きの止まった俺を訝しんだのか、前島がそんなことを言ってくる。だが、まるで見当外れだ。
　びびる？　俺が？　……冗談じゃない。寧ろ逆だ。　
「くっく。敵は、とんだサイコ野郎ってことだな。なら好都合。それでこそこっちも遠慮なく殺れるってもんだ」
　俺はエクソシストとかいう奴らに向き直り、右眼――邪王に意識を集中する。
「お、おいっ！」
　制止の言葉は聞かない。そんな言葉で身の裡を暴れまわる破壊への期待を抑え切れる訳もない。
　『力』が集まるにつれ、残酷な愉悦が、蹂躙する歓喜が、体を駆け巡る。
　ああ、そうだ。俺はこういうイキモノ。日常の中にいる俺は仮初めの存在だった。
　俺は暴力で全てを平らげ、全てを喰らい尽くす、『獣』。
　その最初の一歩を、今、ここで踏み出す。
「悪いが手加減はしないぜ。くらえ、邪王炎殺黒りゅ…「馬鹿野郎！」」
　前島に後頭部を強打され、集まっていた力が霧散した。

「何をする！」
　前島はなぜか顔を真っ赤にさせて怒っていた。
「そんな技をこんな場所で使う奴があるか！　他の奴が巻き込まれたらどうする！
　そ、それに、それに……とにかくその技は駄目だ！」
「何でだよ？！」
「な、何ででもだ。と、とにかく、ダメったらダメだ！」
　意味の分からない狼狽をして、前島は俺を必死で止める。
　何のつもりだ。まさか俺の知らない邪気眼の秘密を、こいつは何か知っているのか。
　しかし、その迷いが致命的だった。我に返ったエクソシストどもが、俺たちに銃口を向ける。
「ちっ！　邪王！」
　俺は奴らと自分たちとの斜線上に邪王を立ち塞がらせる。
　ダダダダダダダダッ！
　無数の弾丸が邪王に殺到し、しかし、その全てが意味をなさない。
　そもそも、存在の階梯が違い過ぎるのだ。
　当たる当たらない以前の問題として、奴らの攻撃は俺の邪王には『届かない』。
　呆然とする襲撃者たち。そんな奴らに、俺は今度こそ絶対的な破滅を与えようと右眼に意識を集中する。が、
「前島。何のつもりだ？」
　それをさえぎる様に、俺の前に人影が立った。
　そいつはいつもと変わらない飄々とした態度のまま、状況にそぐわない皮肉げな笑みを俺に向ける。
「なるほど、それが君の邪王か。完全覚醒していないにも関わらず、確かに凄まじい力だ」
　無数の銃口が俺たちに狙いを定めている中、その人影――前島は平然と俺の前に出て、
スーツのポケットから黒革の手袋を取り出し、両手にはめる。
「だが、君の戦い方は危なっかしくて見ていられないな。俺が邪気眼の本当の使い方を教えてやる」
　そうして、『彼女』は叫んだ。
「闇の七使者が一人、『鮮血の戦乙女』前島怜華だ。悪いが、君たちを皆殺しにさせてもらう」

本当に>>224の続きを勝手に書いてみた。
しかも色々変えてみた。

追加設定

・とりあえず邪王が出るのは右目らしい。
・普通の人には見えないらしい。
・右手の平に紋。
・「死徒」とか。
・七使者には全員名前に「レイ」がつく、のかもしれない。
・前島は女。鮮血の戦乙女。……ツンデレ？


さぁ、今こそ俺たちの手で最高の邪気眼エンターテイメントを作る時！
総員、厨二リミッター解除！　邪気眼ブースター出力全開！
羞恥心は捨てろ！　どうせ匿名、バレやしないさ！

みんな、bP+POV8bに続けぇえええええ！！！


……ただしやるなら別スレでな。

私ID:bP+POV8bだけど誰か続き書いて欲しい

>>235-237
設定も技も厨二病なのに面白いなんて…くやしい！でも（ｒｙ

我は淵閃(サイクロッド・マティカ)なる聖域(ディバイン・プール)より来たりし
破滅を導く金色の覇王(カオス・オーリエイト・エンペラトル)なのだ。

頭が高いわ！！！小童がっ！！！

ここもスレの流れが迷走したり、レスの勢いが落ちたりしてるけど、
まあつまりさ
中二設定を挙げていくだけじゃ、やっぱ一スレ埋めらんないってことだよな

じゃあ宣伝してこようか・・・ﾗ･ﾖﾀﾞｿｳ･ｽﾃｨｱｰﾅ。

主人公のライバルでブービートラップの名手。
過去の特殊部隊で主人公が隊長、ライバルが副隊長。
近接はピアノ線で戦う。

ずっと前にこんなキャラ書いたが、トラップの内容書けなかったので回避したですませてしまった。

中二病なら敵の軍団が12組くらいあるのは必須ですか？

>>242
では中２病っぽい文章を書き込んでみるというのにチャレンジしてみないか？
もしかしたら一回りして名作が産まれるかもしれんよ

主人公側の味方は多いが、敵の数は少ない

中二でも面白ければ認めるがな…。
神話ネタも独特の世界観を作り出していて面白いなら構わんし。
ただ、面白くないのはネタ直行だが。
・無駄に難しい漢字を使う（傍から見たら読めない）
・「…」多様
・凄い能力持ってるけどコントロールできない美少女
思いつく限りこんなもんか。

ストーリーの定石を否定するのが厨二病、
努力した天才より、努力しない凡人の方が強い。

君も簡単に厨二病作家になれる！！
方法はとっても簡単、一般的な作品と逆のことをやるんだ！！

・ブサイクなデブの仲間が大活躍
・可愛いヒロインが登場し、ラブラブかと思わせといて、最後まで放置
・主人公なのによく死ぬ、仲間は勝つが、主人公が勝った試しがない
・権力と金を持った人間が人数を集めて襲ってくるが、簡単に主人公が勝つ
・主人公の性格が悪く、大抵の犯罪は平気な顔でこなす
・悪人を見過ごす、善人は助けない
・超スーパーウルトラグレート最強キャラなのに、コンセントが抜けて死亡、などやられ方が呆気ない
・主人公を誰も助けない
・登場するキャラが全員嘘をつくので、ストーリーが二転三転する
・俺だけが正義！！

さぁ君も　Ｌｅｔ，s　トライ！！

｢…愚かな。
『死の超越者』たる我が滅びるという『現象』は
この『世界』に内包されていない…。
故に我は――、不滅……！｣

「馬鹿な…！？
奴の死は、この世界では起こり得ないのか…！
奴の滅びを、――世界が許可しない――というのか…！？
グ、…ハッ(吐血)」



邪気眼作品ってこういうのですか？ わかりません
個人的にはこういう要素もあった方がいいと思うんだけど
イマイチ、発想が常識の域を出ないんだよな…

　ズガァァァァァァンッ！
　罅割れた世界が音をたてて崩れ落ちていく。
　空間ごと歪み崩壊していく世界は、散華し乍、残響を残しつつ残滓すらも残さずに儚く消失する。
　一人の男がその様を見つめているが、酷く獰猛で陰惨な瞳には微塵の慈悲すら持たず、口を歪めて犬歯を剥き出しにして笑う。

「滅っしてしまえば、どうという事もないな」

　――――ヒュンッ！

　嘲笑う男の傍らに、影が現れて人の形となる。その姿は妖艶な美しさの、漆黒の闇色の髪のあどけない幼女だ。

「汝ごときが世界を嘲笑うとはお笑い草よな。ええ？　“世界を狩る者”よ」

「御老体には我が破壊の風は冷たかろう？　“俯瞰する者”よ」

　ゴワワワワワーーーーーーーーンッ！

　二人の殺気が交差すると、その影響で天地が鳴動する。

「今生は念入りに滅してくれるわっ！」

「ほざけっ！　それは儂の台詞よっ！」



これは邪気眼？

そういうものだと思ってたけど、違うの？

hai! 現役の『眼を持つ者』早く来て〜;

くくく……聴こえる。我を呼ぶ声が――裁定のvoiceが！！

「もうついた？はやい！」｢きた！｣「メイン邪気眼きた！」「これで勝つる！」

俺も邪気ノートの一冊くらい作っておけばよかったかな
十年くらい遅れたけど今から邪気を学んできます

他人の邪気眼、特にノリにのってるようなやつはなんでこうも見てて笑えるんだろうなｗ

中二病は素晴らしい
見ていて懐かしさを感じさせる
中二の頃に書いたノートが出てきた

・主人公が平凡で弱い（たまに成長する奴もいる）
・主人公の上司が強い（ほとんど主人公が空気に）
・他の味方も強い
・正義などを語ることもなく淡々と進行する
・ただし仲間を失った時には苦悩する（割り切ることが多い）
・最後は自分の無力を実感するエンドが多い

何故かへたれ主人公が好きだったんだよなあ
中二病だったらもっと楽しそうだったのに

中二の頃書いてたファンタジーの設定

・主人公が記憶喪失
・主人公が最初から最強の武器を持っている
・主人公が不死身
・最強の武器は一回使うごとに使用者が死ぬ設定だが、主人公は不死身なので関係なし
↑主にこれらの原因を暴くために話が進んでいく↑

・一話に一回は主人公が気絶
・育ての親が実は監視役
・途中で仲間になる男も監視役
・その後仲間になる女は敵国のスパイ
・敵国の軍の最高司令官が実は主人公の兄
・ラストバトルは兄との戦い



いつかちゃんと作り直そうと思う

>>257
笑っちゃだめだ
笑いを堪えながらドンドン褒めてあげなきゃ
>>258
思春期時代の日記や創作ノートなどの中２病カルテは
恥爆弾という最強のネタだよね

ある程度そういうの無いとワクワク感がないよね
そのバランス取りに失敗すると憤死しちゃうけど…

このまえ物書き友達と休日返上で大激論した結果、
作家は基本みんな中二病なんじゃないか？
という結論にたどり着いた。
そこで考えたんだが大切なのは中二病を無くすというより
うまく隠すことだという自分なりの真理にたどり着いたんだが、どう思う？

むしろそこは「うまく生かすこと」にすべき
突き詰めた厨二は優れたエンターテインメントになるってよく言うし

先駆ければエンターテインメント。
後追えば厨二病。

名作文学と呼ばれているものにも所々に中二病感があったりするしね

某画像掲示板で毎日のように建ってた厨設定スレ思い出した

落ちこぼれ呼ばわりされてた奴が伝説級の能力の使い手だったとかも基本だよな
最近のだとゼロの使い魔辺りがちょうどそんな感じだよな

変身ヒーロー厨二アクションなのが読みたい
日本語でおｋとか言わないで

最近の仮面ライダーがそんな感じらしいと聞いた
見てないからよく知らないけど

>>267
マイティハートｵﾇﾇﾒ

>>268
最近って何処まで含める？俺カブトまでしか見てない

白銀流星（スタープラチナ）
黒白世界（ザ・ワールド）
狂神金剛（クレイジー・ダイヤモンド）
殺神皇妃（キラークイーン）
黄金生誕（ゴールド・エクスペリエンス）
真紅帝王（キング・クリムゾン）
万物解放（ストーン・フリー）
神聖天獄（メイド・イン・ヘヴン）

自分でやってみてあれだが、もうちょっと中二っぽくなれる気がする…

四天王、三人衆、十二使途、六大魔王、七人の侍……
厨二作品の面白い面白くないかかわらず、必ずいる幹部の大抵の通称

>>271
中途半端でカッコよくもなく、悪くもなく、中ニ病とも言いづらい、
ただの痛いだけの設定だなこれはｗ

あとで見直すと一番恥ずかしいのが、このパターンｗ

幕間　『朽ちた呪い、尽きぬ想い』
1/1
　――ざわ、ざわ、ざわ――
　誰一人いなくなった路地裏で、闇が蠢く。

「ウヲォォォォォォォォォーーーーン」

　不定形であった闇は、紅く光る瞳を輝かせる獣となり、空気を切り裂くような遠吠えを上げる。

　そして、大口を開けて、残された肉塊に食らいつく。
　――ガツ、ガツ、ガツ、ガツ。
　肉を、骨を、臓物を旨そうに咀嚼して喰らい尽くすと、流れ出た血を一滴も残らないように舐めとり、飲み干す。

「牙よ、お前はなんでも旨そうに食べるのだな」

　牙と呼ばれた獣は、声の主の足元に駆け寄り、従順と座る。
　玲瓏と白く澄んだ貌と、それに不似合いな闇色の黒髪の、まがまがしくも美しい女性が、牙の頭を撫でた。　

　望外の喜びと言わんばかりに身体を震わせる牙は、目を細めて主を見つめる。

「戯れに死人を弄んだに過ぎなんだか」

　ヒュンッ！
　女の傍らに影が跪いた。

「姫、戯れも程々にせねば……御体に障りまする」

　老人特有のしゃがれた声が諌めの音色を奏でる。

「言うな、爺。私は……許せぬのだよ、この世界をな」

　女の瞳に静かな怒りの炎が宿る。その炎は、全てを灰塵に帰す炎獄の業火を彷彿させる。

「かつて、私はこの世を呪うた。しかし、呪いを止めればこの有り様よ」

　粛々とした声は、冷厳な響きとなり、月の光を圧する。

「憎しみで呪うていたか、それはこの世の為になっていたやも知れぬ」

「姫、この爺には御言葉の意味が解せませぬ」

「よい。こればかりは私にしか解らぬだろうよ。……私の呪いはこの世の箍であったとしか思えぬ」

　女の瞳から業火は消え、深い悲しみを帯びた水面の様に穏やかな物となる。

「呪いを忘れて、人は慎みを打ち捨てた。ならば、呪いを思い出させるのが私の務めであろうよ」

　女は、罪無くして無惨に死んでいった“彼女”の御霊に哀悼する。
　故に、行き場のない彼女の嘆きに力を与えたのだ。

「――姫がお望みならば、爺は御身に従いまする」

　老人は女の顔を見ずに俯いたまま答える。その声色は絶対の忠誠を強く訴える。

「……この私、殺女の力、腐り果てた人の世に見せつけぬ訳にはいくまい」

　一陣の烈風が吹くと、其処には何者の姿はない。
　ただ、呪詛の残滓のみが漂っていた。

　――To be continued.

スマン、誤爆したorz

>>270
俺はRXまでしか見てないから、その感覚で最近のは知らないと言ってしまった…
でも21世紀入ってからの作品は新しいライダーって感じがする

>>274
前フリも何もない、状況も状態もさっぱりわからない書き出し、
擬音多発、無意味に重複しまくる描写説明、全編読み終えてなお果たして作者がなにを
思い、意図し、伝えようとしたのか皆目不明な文字列の連なりから生み出されるある種の空しさ
そして、無駄な改行による読みづらさ

トドメに誰からも望まれない「――To be continued.」表記
（しかも本人は恐らく書き逃げただけで何一つ続きを考えていないであろうと思われる終わり方）


80点

惜しむらくは、作者の分身として作中に登場させた老人の扱い方に、やや理性の断片が見て取れる点
しかし、いい体験させてもらった、GJ

>>277
だから誤爆したって言ったじゃないかぁ
俺も暇人だけどアンタも相当の暇人やねｗ

変身ヒーローもので邪気眼テンプレ風の

……くそ！　右腕が疼き出したか……！
離れろ！　死にたいのか！

みたいな、
【触るな危険】風の主人公を用意すればいいのかな？
でも、厨な異能ってのがよく分からないんだよな…

邪気眼の先駆けは『寄生獣』かな？
厨ネーミング以外の全ての要素を兼ね備えた完璧な漫画だと思う。

高校生の頃はリアルタイムで憧れたなー

邪気眼の先駆けはコブラに決まってるｼﾞｬﾏｲｶ
みんなサイコガンに憧れて、サランラップの芯とか
牛乳瓶持ってコブラごっこしてたんだぜ

>>281
俺はチップスターだ

空のティッシュ箱を足に履いたりもしたよな！

……邪気眼関係ありませんねそうですね

厨二病は大概の場合能力を隠すな、公衆の面前で使うことが少ない

後、作者は何にも考えてないのにキャラに
「ｸｸｯ……、計画通りですね」
と言わせてしまうとか

そろそろ超厨二大作がみたい

長編いいねｗ
使えそうな設定はこっちにサルベージしておこう
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220944520/

いままで上がった設定やセオリーを総動員すれば
300枚くらいのが書けるんじゃないか

唯一神
双神
三鬼衆
四天王
五芒星
六大魔王
七福神
八部衆
九星
十神衆
十一面観音
十二天、十二使徒
�]�V機関

邪気眼と中二病は違うよな？

まずはプロットだな

邪気眼は厨二病の中の一ジャンル

夢が広がる厨二病ワールド

>>280
デビルマン（漫画版）じゃね？

>>289
九星よりも九曜星の方がそれっぽい
十神衆よりも十賢者の方がそれぽい

中二病をうまく生かして面白くしてる作家教えてくれ

鬼頭もひろ

成田良悟だろ、そりゃ

エンターテイメント性を廃して現実を書くのが真の厨二病

川上稔も結構中二な気がする

現在の仮面ライダーをメインで作る井上&白倉ペアはかなりの厨2病だと思う。

あとバスタードも厨っぽくね？

小林よしのりみたいにリア厨を洗脳する能力があるのは大概そうなんじゃ
自分自身に疑念がないというかなんというか

高校の時バスタード集めてたけど、厨だな、色々と…

中二病のどこが悪いんだ！
あの頃の創作ノートを開いて読み返すんだ、とても楽しそうだろ？
恐れ知らずで恥知らずで全力だった
青二才だった学生時代を思い出して、自虐的になりすぎだよ
そんなことだから中二病という言葉が否定的なイメージで浸透してしまったんだよ

せっかくだから最強の厨二戦士たちをお呼びしてきた
ttp://www6.uploader.jp/dl/sousaku/sousaku_uljp00040.jpg.html

伝説の戦士ガイアか……

>>305
携帯でよく見えないんだがまさか「ガイアが俺にもっと輝けと囁いてる」人達？

>304
他人(特に読書家の大人)に読んでもらって全否定されるまでな。
プリキュアのナッツにWEB上で展開される邪気眼小説読ませたら5分で死ぬだろうな。

>>307
ビンゴ！

>>262
実相寺先生および上原先生や長谷川氏ら円谷出身の脚本ってあんまり厨臭くない。
あとプリキュアの成田氏とか(逆に腐臭と説教臭が凄いが)

富野御大は控え目だけど押井は未だに厨臭い。
福田&両澤はもう厨種ぽ

富野御大はむしろ説教親父臭い
でも、
「若い人に何か伝えなければならない」
と頼まれもしないのに義務感に燃えてる方が富野作品は面白い

押井はスカイクロラ観に行った友達が、
なんかもっともらしいこと言おうとして中身がなくて失敗してる感じ、
と言ってたが…

思想を語るってやつだな

とかく、面白くすればいい、萌えればいい、戦闘がカッコよければいいと
考えてたら思想が抜けるし、厨二病は思想に一貫性がない読み物を書くから
足元がぐらぐらしてるような、読み物が出来るんじゃないかね

自分の思想を語るのに他人の文から引用するというか、なんかそんな感じ

ああ、でも押井については自分で見てないのに勝手なこと書いちゃった
ごめんなさい

まぁ、万人から誉められるってことはありえないし

>>304
むしろ中２病を煽って膨らませていこうって趣旨だよ
そのほうが色んな意味で面白いだろ

馬鹿にされる？
いいじゃんか
その痛々しさもいつしか感動に変わるよ
下手すりゃ名作が出来るかもしれんしね

設定を広げて並べて遊ぶだけじゃなくて
「俺はこう思うんだけど、みんなはどう思う？」みたいなのが読みたいね

ブレーキをかけないところに新たなる地平が開けるかもしれない、そういうことだな。

>318
現実は映画「理由無き反抗」のチキンレースよろしく崖下にまっ逆さまだな。

【レス抽出】
対象スレ： 【邪気眼】中二病な小説設定【いちおくえん】
キーワード： 伊集院

抽出レス数：0

黒歴史ノートから邪気眼発掘したので、アレンジして話書くことにした

黒歴史
・中世ファンタジー世界
・主人公は王に仕える暗殺者の少年
・死神の目という力を持っている
・封印を解くと目が赤になる、見た相手は死ぬ
・無口で冷静、馴れ合い嫌い
・黒装束、二刀流
・代々暗殺者家系、父と兄も現役暗殺者
・王の命を狙う人間を暗殺するのが任務
・ヒロインは教会の娘で回復魔法が得意
・主人公に間違って殺されかけたのをきっかけに二人で旅に出る

胃…胃が痛くなってきたorz

アレンジ
・主人公は死神の目を持つ短気な天然ボケ少女
・死神の目を持つ人間は王に仕えることになっているので、仕方なく今の仕事に
・↑は主人公のひいじいさんが王様に提案した
・職業は暗殺者となっているが、実際は兵を派遣したくない嫌な任務（ほぼ無限湧きの魔物討伐とか）を押し付けられるパシリ
・幼い頃からパシリ確定だったので、現役暗殺者の父親に訓練させられまくったおかげで何とか生き残っている
・事情を知らない一般人は主人公たち暗殺者を、名前の通りの存在として恐れている
・ヒーローは教会の見習い司祭
・教本読んだり近所の人に日曜大工教えるのが仕事
・目つきが悪く、表情は滅多に変わらない上に無口
・実際は眠いだけ、隙あらば寝る
・家事全般が得意
・死神の目がきかなかったので主人公に本気で殺されかける

…どっちも中２っぽいな
誰かアドバイスをお願いしますorz

「死神の目」という名称も、「見た相手は死ぬ」という能力も、
両方とも既にあるのでその部分からアレンジした方がいいと思うぞ

上手く機能すれば、中世ファンタジー風メタルギアみたいな感じで面白くなりそうなんでまぁガンガレ
細かい日曜大工とかうんぬんの小設定は、正直言われてもわからん

>>321
見るだけで命を奪う的なのは都合良く扱え過ぎそうなのがなんとも
むしろ常に死神状態で、通常時でも視線がかち合うだけで終了となるくらいにアレンジしてみたら？
だから無口で普段も俯いていたり、一人で没頭できる日曜大工という趣味に走るとか

うん、鬱なのが好きなんだ

>>321
二刀流となると、暗殺に不向きだと思うんだが……
むしろ、短刀か死神の目だけで良いと思う。

>>321
自分の目が嫌になった主人公が、死神の目を消し去るための方法を探す旅に出るっていうのは？
主人公に悲しい過去を背負わせれば動機づけも出来るし、そこを仲間との接点にすれば、お互いの絆が演出出来ると思う。

はい、完全に自分の趣味です。

アドバイスありがとう

見たら死ぬ目って中２病の典型かと思ってあえてそのままにしてみた
目が赤い時に目が合うと死ぬなら使える状況限定できるかな
なんで死ぬかは黒歴史ノートには書いてなかったなぁ
恐怖で死ぬ（クトゥルフ？）、RPGの即死魔法的？

アレンジ後のヒーローは平凡な人間なので死神の目は持ってない
なんで目が効かないかはまだ考えてない
盲目だったら無口でもありかな？その場合、中世だったら本も読めないだろうけど…
む、難しい…

ゴルゴンの娘みたいな感じでいいんじゃ

邪眼というやつだな

中東とヨーロッパの邪視

いくつかの文化では、邪視は人々が何気なく目を向けた物に不運を与えるジンクスとされる。
他方ではそれは、妬みの眼差しが不運をもたらすと信じられた。南ヨーロッパそして中東では、
青い瞳を持つ人間には邪視によって故意に、あるいは故意ではなく呪いを人々にかける力があるとして恐れた。

中東では、邪視に対抗するアミュレットとして青い円の内側に黒い円の描かれた塗られたボール (または円盤)が用いられた。
同様のお守りとしてファーティマの手がある。

ヨーロッパ人の間では、地中海沿岸が最も邪視の信仰が強い。
邪視を防ぐ伝統的な方法として地中海沿岸の船の舳先に大きな目が描かれているのをしばしば目にする。
また邪視の信仰は北ヨーロッパ、特にケルトの圏内へ広まった。古代ローマでは、
ファリックチャーム（陽根の魔除け）が対邪視に有効とされた（cf.金精様：アイヌにも似た迷信があった）。
同じく邪視から身を守る動作としてマノ・コルヌート（人差し指と小指を伸ばして後の指は握り込む動作）、
マノ・フィコ（親指を人差し指と中指の間に挟んで握り込む動作）がある。

ブラジルでは、 マノ・フィコの彫刻を幸運のチャームとして常に持ち歩く。

――――――

Wikiからの転載、昔の人も厨二病

神話やら迷信やらなんてのは中二病の宝庫さ

>>321
アレンジ
・主人公は死神の目を持つ、ハウス名作劇場でイジめられてそうな少女
・死神の目を持つ人間は人を不幸にするので、仕方なく孤児院の独房に
・↑は主人公のひいじいさんは邪視の研究者で孤児院に金を出している
・王族に逆らう人間に近付き、邪視で暗殺する任務を押し付けられる
・幼い頃からパシリ属性で、誰にも警戒されることがないので、何とか生き残っている
・事情を知らない一般人は少女を名前の通りの存在として恐れている
・ヒーローは教会の見習い司祭
・教本読んだり近所の人に日曜大工教えるのが仕事
・目つきが悪く、表情は滅多に変わらない上に無口
・実際は眠いだけ、隙あらば寝る
・家事全般が得意
・よく子供にたかられる
・弱い
・よくお金を落とす
・たまにドブに落ちる
・死神の目がきかなかったので任務を失敗した少女に恨まれる

邪視のメカニズムは少女が憎しみを持つ状態にあると、少女の目の虹彩の形が変形し、他人の目に映りこむと
視覚から脳に伝わり一種のてんかん症状を起こす（軽ければ麻痺、悪化すると喉が痙攣し、窒息死する）
見習い司祭に効かないのは一目惚れしてしまい憎みきれないから

少女に嫉妬されると、たまに睨まれて気絶させられる

>>324
カタール（ジャマダハル）二刀流はアサシンのステレオタイプだから…だと思う（過去の自分の発想力だと）
ディアブロ2というゲームのアサシンを見て、だからかも

な、何、世界名作劇場だと…　…　…いいねぇ

私も考えて書いてみるか

スレ全部見直してみたけど、
ハルヒやらゼロの使い魔やらフルメタがかなりこの中に該当するような・・・
ラノベって中二病でできてんのか？

あなたがそう思うものが中二病です
ただし他人の同意を得られるとは限りません

>>334
ゼロ魔はただのエロ本だろ

小学生の時に書いたノートに厨二臭いのを発見したんで、ちょっとさらしてみる。

・現代からファンタジー世界に飛ばされる設定。
・旅立つ理由は特になし。強いて言うなら突然現れたモンスターに『ワクワク』したから。
・主人公は何の変哲もない普通の小学生、後に伝説の勇者の称号を得る。
・無邪気な性格、ただし戦闘中にキレると別人のように冷徹になる。
・大剣使い、片手で振り回す。
・普通の家庭に生まれてきたのに、突然特殊能力覚醒。
・滅びた存在である『星魔法』が使用できる。


……結構なレベルだなァ、オイ。

いいなー、俺もそういうのとっておけばよかった。
設定ノート、小説、絵、けっこうたくさんあったのにな。
あと、ゴール前の5マスが「スタートへ戻る」の双六とかさ。

言われてみると懐かしいな
双六は、モノポリーもどきを作って仲間うちで遊んでたっけ
後は２択分岐のＡＤＶ風スゴロク？のようなものとか

・・・取っておけば良かったな

ノート一冊丸々使ってゲームブック作ろうとしたのはいい思い出

ゲームブックとは懐かしいなｗ
なんであんな読みづらいもんにハマってたんだろう。
今でも存在するのかな？

いまやゲームブックはエロゲにまで進出しました

ゲームブックって「Ａを選んだら14ページへ」とかのあれか？

最近見つけたお気に入りの厨二サイト
ttp://kouno.zombie.jp/

大長編なのに盛り上がる場所が最終話の一番最後にしかない

エロゲでゲームブックってどうやるんだ？

なんかＨＤＤの奥から不発弾が出てきた

設定
・とりあえずファンタジー世界
・主人公は15歳くらいのチビ、既に両親とは死別
・どっかの組織から抜けた物凄い強い剣士にくっついていって剣の稽古をつけて貰おうとしている
・しかし相手にされない、というかちっさい癖に『かっこいいから』という理由ででかい剣を使おうとする
・もちろん実戦では自滅しまくりんぐ

・獣の体からたまに取れる結晶が通貨代わり
・結晶はそれ専門の人に頼まないと採取できない
・魔法使うときにもそれが必要だったりする

あれ？　こうして書き出すと駄目でもない気が……もしや俺まだ現役？

ベルセルク思い出した

主人公＝イシドロか……確かにかぶってんなぁ……ベルセルク読む前だと思うが記憶が曖昧すぎる

まぁファンタジーが多いよね、
漫画の持ち込みとかもほとんどファンタジーらしい。
理由は現実の専門的な知識を勉強しなくていいから。

ファンタジーが流行りだったのは一昔前だな
最近時代が一回りして復活の兆しらしいが

中世時代だと寄ってくる奴を片っ端から斬る極悪人が最強
腕っ節の強さ＝正義

そこに魔法を持ち出して、努力もしないし、才能もないし、力も弱いけど
魔法が使えるので最強という概念を持ち出すのが和風ファンタジー
だから「夢と希望のファンタジー」なんだよな

>>346
蠅声の王でググるんだ

女キャラの目が離れすぎワロタ

>>353
ぐぐってみた
ゲームブックの手触りを楽しむエロゲってなんだよｗ

すべての創作物はハイファンタジーかローファンタジーのどちらかしか存在しないだろ。

流行る、流行らない以前に、
いつの時代もヒット作はファンタジーなんだよ

結局は人間書いてなんぼなので
どのジャンルだろうが問題なく書けます

>>350
でも実際は、一から世界観をつくるのってものすごく難しいんだよね。
世の中の仕組みや問題について知らないと、現実味のある世界は創れん。

そして設定倒れになって黒歴史ノートの片隅に残る、と。

>>357
そうか〜？
そんなことはないと思うが

お前のファンタジー基準との、違いだろうな

デウス・エクス・マキナがファンタジー、別名ご都合主義

携帯小説とかもみんなファンタジーだな

訳すと、妄想

頭文字がＦとＰの違いだな

まぁ、創作物をフィクションとノン・フィクションに分けて
ノン・フィクションから限りなく逸脱した構想世界観がファンタジーだろ

ノンフィクションもファンタジーの１つの形態に過ぎない。

妄想だけで面白い話が書けるならそうすりゃえぇがな。

つか、ノンフィクションが上でファンタジーが下だろ

何がファンタジーなんだかもうわからねぇｗｗ

面白けりゃ何でもいいよ
一人で一万人の軍隊に勝つとかそれこそ厨二病だが
書き方の演出によっては面白くなる可能性が無きにしも非ず

お前ら何やってんだｗｗ俺のゲシュタルトｗｗｗ

ファンタジーファンタジー言い過ぎてゲシュタルト崩壊とな

ノンフィクション

フィクション
（ファンタジー・SF・その他）

でいいだろ、ただのジャンルの一つ

当人にファンタジーだと空想（ファンタジー）されているものがファンタジーでおｋ
それともなにか、絶対に自分の基準を通さなければいけないとかいうわけでもあるのかチミタチ

後はリアリティをさじ加減を調整して入れるだけ

少年が剣を振り回して大活躍が「ありえない、即殺されて終わりだろ」とするか

ご都合主義で生き残るかの違い

ここは中二病スレじゃーい

物凄いご都合主義の集大成が厨二病

主人公補正により、何をやっても成功する、何をやっても上手くいく
挫折しない、負けない、敗者は全員悪党で、善人はすべてにおいて正しい
そして最後はハッピーエンドで終わるのです

ジャッキー・チェン…ノンフィクション
スティーブン・セガール…ファンタジー

そろそろ書こうぜ

読み手がこれなら書く意味も無いな

>>382
書き手がこれなら読む意味もないな　←こんな論理はどう考えてもおかしいだろ、それと一緒だ、わざわざレスするなとｗ

現実なんてのは脳が感覚器からの入力を勝手に解釈してるだけの妄想にすぎない。
現実もまたファンタジーの一種。

>>371
ゼロの使い魔は厨二病と申したか
一人対七万人とかやってたけど

主人公：仲仁 瓢(なかじ びょう)

平均的な公立高校、八尾国高等学校二年。
左眼を眼帯で覆い、右手を包帯で巻いているため、クラスメイトからは奇特の目で見られている。
その正体は、夜な夜な街に現れる謎の敵、死徒(仮)を倒すエクソシスト。左眼は伝説の魔眼、邪気眼。右手は死徒(仮)にのみ有効である毒手。闇の力で闇の怪物を倒す。
九歳でエクソシストの資格をイギリスで取る。十一歳の時、死徒(仮)五百体の部隊を一人で全滅。以後、死徒(仮)に付けねらわれる。日本に来て少し落ち着いたが、最近やはり増えて来た。

イギリスからやってきた謎の美少女転校生によって、物語は大きく動き出す。



即席で考えた。
さて、こんな酷い設定で書いてみようかな。

投稿するならシェアードスレでよろしく

ルイズ・フランボワーズ・ラビ・アン・ド・ラ・ミルフィーユ

物語は全てフィクションで
それ以外のノンフィクションは
ドキュメント、報道、昔話は伝承と区分してた俺がいる。

そういや何故このスレでマーことメルヘブンが挙がらないのか不思議だ。
パクり上等、厨2上等な作風に酸っぱいものが込み上げるが(by伊集院)

>>390
マイナーな作品はわかりません＞＜

>>390
あれは漫画にすら値しないだろ

主人公は武術の達人。
恋人が敵に殺され、復讐を誓う主人公。
わらわらと出てくる敵を一人で片付ける主人公。
最終決戦は教会か元教会な廃虚。
2丁拳銃とか日本刀とかで死闘。
鳩が飛ぶ。そしてスローモーション。
決着が付きそうなところで建物崩壊。
主人公に惚れてたツンデレが「きっとまた会える…！」でエンド。
もしくは、重傷ながら助かった主人公とツンデレのラヴエンド。
もちろん最後にNG集がつく。

なにそのハリウッド

メル読んでみようかな

>>393
主人公の名前をスパイクにすると完璧だと思う

>>395
糞の極地だから止めとけ
烈火の方がまだ読めるぞ

主人公は、なんの才能もない無能。いままでいくつもの夢に向かい
努力してきたが、身についた事はない。
しかし、山道でトラックに轢かれたことで、生物が近づくことが決して出来ない
神の精液に浸かり、叶える者として生まれ変わったのであった。

部屋整理してた出てきた過去ノート。そこに見付けた設定でも晒してみる

七条　冬夏（しちじょう・ふゆか）
２４歳、男
背低い、線細い、女顔
西暦３０００年の月面都市で誕生
母親は先天的な遺伝子疾患で子供の産めない生体工学研究者
月面都市同士で戦争が起こっており、戦闘要員用の生体兵器として作り出された
軍研究所に勤める母親が自らの卵細胞を摘出し、遺伝子操作と調整改造で生み出した存在
常人異常の身体能力・動体視力・反射神経・代謝機能を持ち、凡そあらゆる兵器を使用可能
ナノマシンの集合体である人造脊髄を移殖されており、そこから発せられるナノマシンが全身を覆い戦闘スーツを作る
スーツ着用時はエイリアンみたいな外見になる
戦闘能力は更に高まり、単機で大型機動兵器を破壊可能
但し短命で、余命１年をきっている
普段は朗らかで心根優しく、草花を愛で子供に好かれる好青年
戦闘時はスイッチが入り、怜悧冷徹冷淡冷酷に変化
人の心を持つが兵器としての生き方を強制されており、自分は人間なのか兵器なのか悩んでいる
戦場で何度となく出会い戦う事になる敵方の女性軍人とロマンスあり
負傷した彼女を仲間に黙って看病したりとかする
思想の違いから口論は絶えないが、少しずつ心通わせていく
最終的には自分と同型の人造脊髄を移植され、同等の戦闘能力を持った彼女と運命の決戦をする事になる

>>399
普通におもしろそうだな　二十五歳で死んじゃうように作られたのか……
カーチャンひでえw

>>397
烈火は読んだんだ。かなり後追いで。
正直なにも憶えていないが

>>399
結末までノートに載ってる？

>>399
途中までメトロイドのサムスのイメージだった
戦闘モードで人格変わるのいいな！
つか厨二病では人格かわったり多重人格はよく使われるよね
自分はそういうの大好きだ

悪人が善人の振りしたり、善人が悪人のフリしたりとか幾らでもあるが
事あるごとに「大丈夫？、大丈夫？」と心配してたのに
ヤルことヤッたら急に冷たくなる奴とかｗ

言葉で人の人格判断してたら痛い目みるよｗ

邪気眼な作品って往々にして
登場人物の社交性の無さがにじみ出てるなぁと思ったりする

あと自分から「ありがとう」とか「ごめんなさい」って言える奴はどれぐらいいるかな？って思ったりする。

善は善、悪は悪としか書けないのがエンターティメント
慰めたり励ましたり心配して行動を共にするＡと
馬鹿にしてからかって非協力的なＢ

金や暴力が必要な、絶体絶命の危機で「ひぇぇ」と見捨てて逃げ出すＡ
何の是色と調子に乗って、命がけで助けるのがＢ
そして吐き捨てる言葉は恩着せがましく「お前のせいでエライ目にあった」
逃げればいいのに、なんというツンデレ…これぞ厨二、萌ゆる

>>405
「口先で奇麗事並べて、汚いことする」大人の理屈と
「口では悪い口垂れ流しても、結局やることは純粋な」ガキの理屈

>>407
なんか感動した

エンタメってひとくくりにされてもなぁ。
海外映画の主役なんてKYなスタンドプレー多いし、ジャックバウアーとか。

もっとも、昔の作品は
ひねくれスタンドプレーで結果オーライでも
「自分勝手な行動は慎め」と咎められるケースの方が多いなぁ
帰マンのMATとか大門軍団とか

余談だが層化学会の勧誘員は、みな社交性に富んで良い人ばかりらしいですよ
中身がどうかまでは知らんけどｗ

>407-408
その考えは何かズルいし共感出来ない。
オタク系が少ない人間環境もあったとおもうけど
ちゃんと挨拶とか出来ない奴は往々にして信頼関係が築けてなかった。
漫画なら「でもホントは言い奴なのよ」で済むから楽だけどね。
いまさらながらサコミズ隊長の「信頼を作っていくのは難しいけど、壊れるのは怖いくらい簡単なんだ」が見に染みる。

挨拶くらいは普通にするだろ、朝は「おは」昼は「ちす」夜は「わんばんこ」

挨拶はする。
ラ・ヨダソウ・スティアーナ

>412
邪気眼なキャラって挨拶すら無しで家に上がって好き勝手やりそうだけどなｗ
一番気になるのは「ごめんなさい」と言えるかとかいぜんに
自分がやってしまった失敗や迷惑の落とし前をじぶんでちゃんとつけられるかだな。
早い話人並みの責任能力を持ってるかってとこ。

それこそ汚いだろ、「二人の人間の内一人しか助けられない」という状況で
一人助けて、もう一方が死んだら責められるということだろ？
そもそも助ける義理すらない訳だが…

まぁ、正義の味方系のストーリーにおいては、傍観者が一番汚いということは確か、
市民はただ守られるだけの存在なのに「正義の味方は何をやってるんだ！」と喚き散らす。
スパイダーマンでもあったな、こんなの。
傍観してる奴は一番安全で、何もしないなら失敗すらしない、失敗した人間を責める権利は無いだろ。

そして命をかけた行為を「ありがとう」如きで済ますのが何より腹立たしい

>415
どちらかっつーと本筋を邪気眼の対人関係能力と責任能力の話がしたくて
その話しようと思ったら脱線しちゃったｗわりぃ。

どっちかの人間を助ける話がメインだったの？
俺は邪気眼ワールドでは
ひねくれ者=善
正直者(っぽい奴)=愚か者
みたいな描写に作り手のあざとさやスケベ根性を感じたりするが、
まぁどうせそんな考え方俺だけだろうな。
伊集院が力説してた「一番偉いのはひねくれ者より最初から真面目だった奴」が好きだが、俺の方が異端のひねくれ者ですな。
(だから尾崎豊の歌がギャグに聴こえる)

> まぁどうせそんな考え方俺だけだろうな。

> 俺の方が異端のひねくれ者ですな。

これぞ中二病だな
スレにぴったり

最初から真面目でちょっとお馬鹿な少年と
狡い考えをする、純粋なひねくれ少年をイチャイチャさすのが王道だろ

わかってないなぁ

>417
じゃあウルトラマンメビウスとか大嫌い系？
最終回間際の子供の何気ない「ありがとう」に主人公が勇気づけられたシーンとか
うざくてダメな感じ？

>>421
普通は感謝されなくてもやるんじゃ？ヒーローは他人に見返りを求めない

>419
自分のアホで変態な部分を認めないで暴走するのが真の厨2って
厨2病の言葉を作った伊集院が言ってた。
自虐的な奴で厨2ってあんまいないな。

一度でいいから不細工で自虐的なやつが主役の作品が見たい。

>420
ミライくんとリュウさんのウホコンビで充分だな。
ウホのくせに微笑ましかった。

ハンタのゴンとキルアとか、電王の良太郎とモモとか、マジ王道ですよ？

>>423
ちがうちがう、認めるも何も、お前はひねくれてないよ。

>422
そうだよ
それにあの物語であのような描写は過去に無かった。だからかなり大きく描かれてたし、最終回のサブタイ「心からの言葉」に繋がってる。
ってかなり脱線だな、くわしくはメビウス見て特板で。

ただ漫画である「言わなくても分かりあえる」って考えはあんま好きじゃない。
「何のための頭だ口だ目だ」って台詞が某漫画であるし。

>424
良太郎とモモはお互い「ごめんなさい」で一歩進展してるのな。
あぁいう丁寧な信頼関係の描写は手慣れたプロの仕事だと思う。

怪人「カーニ、カニカニ、お前もカニカマにしてやるカニ」

一般人「キャー、はやく助けろ正義の味方、私は市民よ！」

真面目「トウッ、俺が相手だ、ぐわッやられた！？」

怪人「プリン並みに柔いカニ……」

一般人「役立たず、市ねッ！」

厨二病「ククッ……みちゃいられませんね」

真面目「あぁっ、お前は厨二病、市民の為に闘うのは嫌いじゃなかったのか？」

厨二病「義を見てせざるは勇のなきなり、適当にキック！」

怪人「カニカマは、スケトウダラ……ぐふっ」

真面目「助かったよ、ありがとう厨二病！」

一般人「私は感謝しないわよ、正義の味方なら当然だし」

厨二病「別に真面目が怪我するのが気になった訳じゃないんだからなっ！　去らばだっ！」

こうして地球に平和が訪れたのであった

完

何か好き勝手にレスしすぎちゃったな。
おかげで創作においての参考になったようなそうでもないような。

邪気眼が議員になって不祥事起こしたらどう対策とるのか妄想してたが、
まったくプラス方向に創造できんわ。
いや、議員でなくても日常でやらかした失敗での話。
やっぱ自分で撒いた種は自分で刈るのかな？

日常でやらかした失敗の具体例を挙げてくださいよ

>428
君はこれでも見てなさい。
つ[怪獣使いと少年]

>430
刑事ものなどバトルものだと
スタンドプレーが過ぎて一般人が巻き沿いで重症とか。
(刑事ドラマだと更に拳銃奪われたり)
これはよく題材にされるベタなネタだけど。

>>432
それは簡単、人に好かれて身の回りに人がいるから、他人が危険になる、
常に孤独でいて、人を遠ざけて嫌われるように努力すれば、
身の回りに誰も寄り付かないし、巻き添えも出ない。

邪気眼使いは負けることはあっても間違いは犯さない。
厨二的な願望が投影されているからな。

ちなみに負けるのは自分より強い相手を叩き潰すという妄想のための前フリ

中二病は奥が深いな

厨二病「フッ……俺が正義だ」

生徒A「厨二病君ってKYだよねー」

生徒B「キモーイ！　キャッキャ！」

真面目（厨二病が本当は良い人だって、僕知ってるもんね！）

真面目「厨二病君、一緒に帰ろう！」

厨二病「クッ！　腕がこんな時に……静まれ俺のエナジー！」

厨二病「お、俺は一人で帰らせてもらう！　噂されたら困るし……」

真面目（厨二病は恥ずかしがりやさんだなぁ……）

>433-434
今更思い出して申し訳ない。
そもそも邪気眼って主人公に限定された究極のご都合主義だったのを思い出した。
(だから絆とか成長とか無縁な物語になるのか)

でもこういう題材もある。
邪気眼が過去にやらかした因縁が
逆恨みに発展して、何者かに邪気眼の近親者から順番に攻撃(あるいは殺害)され
巡り巡って他人を不幸にしてるパターン
(これも昔の刑事ドラマとか探偵物語とかであったネタ、しかもなかなか犯人の正体が掴めない)

だから中二病作品には近親者がいない一人暮らしが多いんだよ

>433
追記で申し訳ない
邪気眼と敵が戦ってる最中に流れ弾が
近くに歩いていた親子に当たってしまい重症とかは
邪気眼ワールドじゃ絶対ない？
それとも邪気スペシャルパワーで何とかする？

取り敢えず病院には運ぶと思うが。

>>439
　邪気眼ワールド的には、敵と自分以外寄せ付けない結界が出てくるんじゃないか？

　もし流れ弾で重傷を負った子供が居たら、とりあえず運命と覚悟について400字位
語った後に、ステキアイテムで邪気眼ワールドに誘ってしまうと思う。

>438
同じ職場、学校の奴、行きつけの店も全て含めてね
勿論友達だろうが無かろうが関係無くの話し。

人間は完全に家で引きこもらない限り、誰かしらと関係を持つはず。

リアルで気に入らない奴を投影したキャラが巻き込まれて
「だから言っただろう･･･俺に近づくな、と」
とかはよくやる

>>440
やっぱり邪気眼ワールドに想定外の部外者は最大のアキレス腱なのか、面白い発見した。

結局病院には連れてかないとｗ

魔王帝王「ドゥフハハハハ！　貴様な大事な者を預かった、返して欲しくば（以下省略）」

厨二病「フッ……妖怪さびしんぼうの俺に大切な者などない！」

真面目「捕まったー」

厨二病「真面目ーッ！！」

魔王帝王「グハハハハ、さぁ、邪奇眼無しで闘ってもらおうか」

魔王帝王「さもなくば健全板では描けないような凄まじいことが起こる！」

厨二病（クッ……ちょっと見てみたい気もするが、このままでは邪気眼が使えない！）

真面目「厨二病、僕に構わないでやっつけてー！」

厨二病「かくなる上は……秘奥義『寿命を３年縮めて放つパンチ』！！」

魔王帝王「俺は魔王なのか、帝王なのかーッ！……ぐふっ」

真面目「厨二病……僕のために寿命を地味に削ってまで……」

厨二病「フッ……厨二病患者は愛している者限定で『凄いパワー』が産まれるのさ」（赤面）

真面目「あ、ごめん……よく聞こえなかった、何々」

厨二病「な、なんでもない」

こうして宇宙に平和が訪れたのであった

完

>>442
たとえ息があっても
手当ても救急車の手配も無しで放置すかね？
(まぁ大概は即死オチで手軽に終らすか)

くっつけたい相手がいるのに第三者が割り込んできたら
いきなり恋敵キャラになっちゃうだろ

>444
微笑ましいなｗ
コミック版グレンダイザーやデビルマンで
同じシチュあったけど最悪の結末だったのを思い出して鬱になった。

>>445
息があろうと無かろうと、厨二君かかりつけの"治療者"が、巻き込まれた人の
記憶も含めて"常化処理"をしてくれるんでは無かろうか。

>448
クウガの椿とナイトレーダーを足して2で割った感じか。
意外と邪気眼は何かやらかした時のフォローが苦手か。
仲間に手伝ってもらい挽回エピソードなら感動も呼べるが
邪気眼ワールドはそういうのはご法度かな？

怪人に変身した、一般市民を封印して、
自分の命をツナギに人間に戻した厨二病キャラなら前に書いたぞ。

どんなんだよｗ

ともかく中二病の世界では
「汝、右の手で行った善行は、左の手にも知らせるな」

ということで、自らの行った善行を自慢してまわれば
安っぽく無意味なものになるという観点からきとるわけですよ
「助けたから手伝ってくれ」「助けたから付き合ってくれ」「助けたから金をくれ」こうなるでしょ？

まぁ、最終的に見返りを求めずに善行を積む
他人から罵詈雑言を浴びようとも、人として正しい行いを達成する、この二点。

厨二病世界で巻き込まれた人を助けたり、後始末をしなくてはいけなくなるのは
ひょっとしたら、そうしなければ世界の存在に関わる、とかそういう場合じゃないか？

「やれやれ、流れ弾を貰ったのか、不運だな――何、この光は！？
……ちっ、仕方ない、助けるしか……無いのか」

助けるにしても、助けた本人に悟られないように助けてこそ中二病
更に助けた相手に暴言はかれると最高

一匹狼気取りが多いよな

社会的信頼度と邪気眼の認知度の話題になるけど
邪気眼が変身可能なグレーゾーンのダークヒーローとして
マスコミの報道を見る限り邪気眼は変身後の姿がある程度認知されてるが、
ヒーローとしての信頼度は限り無く0に近い
そんなときに現れた変身後の姿も能力も邪気眼と瓜二つなニセ邪気眼。
ニセ邪気眼は街を蹂躙して地球を滅ぼすだけでなく
邪気眼を社会的に抹殺するのが目的。
完全に人間からの信頼が無くなってしまった状況を邪気眼ならどう打開するのだろう？

元ネタはウルトラマンメビウス「群青の光と影」より。
過去の事件が原因で地球人からまだ完全に信頼されてないウルトラマンヒカリが
社会的信頼を取り戻すためにニセヒカリ(ババルウ星人)と戦う話し

>>455
　巻き込まれた親子連れ、子供は助けたが親は手の施しようが無かった。
　自分を下手人と勘違いして罵る子供に冷たい目線だけを返し、ひっそりと
子供の後援者として多額の金を口座に――。

　ちょっとらしくないか。

>>457
中二病だとそもそも世間に認知されないんじゃ？
知られないのがステータスだしｗ

>>456
そっちの方が恋愛関係盛り上がるだろｗ

>453
だったらひねくれ者じゃなくても沢山いるじゃん
最たるものが帰マンの郷さんやザンボット3の神ファミリー。
変にひねくれてる奴より実直な奴が石投げられてる方が悲惨さは倍に感じる。

>>460
でも最後の最後は「ありがとうウルトラマン！」だろ
最後に周囲から認められることでカタルシスをえる「頑張れば報われる」と言う教訓だな
中二病だと最後に死んで救われないこと多々あり

>459
クウガとかではひっそり戦ってるつもりが
グロンギがお構い無しだから、結果バンバン報道されちゃってるけどなｗ

邪気眼ワールドでも敵は時や場所って選ばなそうなんだが
やっぱそういうのはご法度？

あっ、ネクサスのメタフィールドやスピルバンのバイパスリップみたく
マクー空間に誘い込めばいくらでも好き勝手ドンチャンできるわｗ

戦闘時間だけマクー空間設定これ便利だな、
プリキュアでもやってたが

正しい行いを遂げて、みんなが認めずに冷遇して
心身はズタボロ、精根尽き果て、何一つ見返りがなくとも、
ヒロインだけは理解してくれるので、安心して死ねる、最後に少しだけ救いがある恋愛物。

全部が全部とは言わないが、俺が読んだのはそんな感じ。

>461
帰マン最大の問題作「怪獣使いと少年」なんて
そんなヌルいノリじゃないぞ。
軽く人間不信になる。

あと初期のアマゾンライダーもね。
なんせアマゾンが「人間嫌いだ！」って夜の新宿走り回るんだぜ、半裸でｗ
マサヒコとおやっさんに会えたのが大きいが。

>>462
知られるのは良いが英雄視されるのがご法度、
>>464
クウガだったら警察が支援して助けてくれるけど、これを逆にする。
つまりウルトラマンが出てくるたびに地球防衛隊がウルトラマンを全力で殺しに来る
仲直りは無しで、最後の超巨大怪獣を倒し、膝をついた所で防衛隊の核がウルトラマンを消し飛ばす

地球防衛隊がにっくきウルトラマンを倒しみんなが大喜び
「ウルトラマンをやっつけたぞ！」
「ざまぁみろ！」
「これでやっと地球が平和になる！」
ただ一人正体を知っていたヒロインが粗末なお墓をつくり手を合わせて、完

>463
認める彼女がいるだけ
その主人公は恵まれてるな。

RXになる前の南光太郎やウルトラマンレオおおとりゲンは
終盤で強制的に孤独な戦いが余儀なくされるわ
敵に一度は殺されるわ、酷い仕打ちだよ。

石ノ森先生の原作版blackはもっと悲惨だったが。
誰かがついてるとそうじゃないとでは大きくちがうな。

>465
そうなると何故防衛組織がウルトラマンを敵視するか原因が欲しくなるね。

クウガは報道では未確認生命体4号という扱いでグロンギと同列なのね。
しかも主人公の妹は「平和の世界には4号もグロンギいてはいけない」と言ってた。
(グロンギが居なくて兄が戦わない世界を望んでるという話し)

あとウルトラマンヒカリは過去の事件に加えて身体が青いため
地球の人には当初ウルトラマンとしても見てもらえなかった。
ヒカリが戦う目的は贖罪と社会的信頼だけでなく、将来地球に来るであろう同じ青い身体のウルトラマンの信頼のためにもあった
(ここが一番ぐっと来た)

>>467
んじゃ、詳しく書こう

ウルトラマンの戦闘能力を危惧、侵略の意図があるとして殺害命令
防衛隊がウルトラマンを攻撃する時に、地球にいる全員がＴＶの前で「殺せ」コール
怒ったヒロイン暴徒と化した民衆に見せしめにされ、踏まれる

最後の怪獣に苦戦するウルトラマン「あの娘の住む星とこの綺麗な地球を守る為に闘う」と誓う
防衛隊が怪獣を進化させ超巨大怪獣に進化させる、腕を圧し折られ、何とか勝利したウルトラマン
カラータイマーが点滅するが、防衛隊の攻撃で死亡、人間体が残る

民衆は人間に戻ったウルトラマンの足に縄をかけ裸にすると、街を引きずり回す
「勝った」「殺した」「俺たちが地球を守った」と大興奮
地球防衛隊は全員特進、優雅な生活を手に入れ、街は発展

ヒロインは貧民街で細々と暮らし、墓参りに行くが通りかかった強盗に刺し殺され死亡

「我々人類の美しい地球は守られた、ありがとうウルトラマン」でお茶の間の子供トラウマ、人間不信になる

ちなみに元ネタはモガディッシュの戦い

何かまたノリでレスラッシュしちゃったような。
ただ何となく邪気眼の可能性と限界を垣間見たような気がする。
最大に気になるのはヤプール系の敵は倒せるだろうか？
主に人間の邪悪な感情やマイナスエネルギーで身体が出来てるし、
倒しても数十年ペースで再生復活するし
更には人間の心の弱さをつく陰湿な作戦を好む強敵だし。


あとウルトラマンマックスのイフとかみたいな生き物にはどう接するんだろう
(攻撃されると無限に進化とパワーアップを繰り返す怪獣で、暴力の無限連鎖になる)

>>468
もしこんな話を俺が幼少期に見てたら間違いなくトラウマだ

人間の醜さをえがくのが本懐だから、ヤプール星人を人間の支配者にすれば良いんじゃ？
イフは防衛隊の攻撃から身を挺して庇えばオケ

『地球は人類の物』になってるのがミソだな
よく聞くフレーズだが、いつから地球は人類の所有物になったんだって話だｗ

>685
円谷スタッフが見たらキレそうだけど
故実相寺監督ならやりそうでこわいな。
それだけの戦力あるならウルトラマンいらないような
あとウルトラマンの過失が引き金で敵視とかじゃないのね。
邪気眼ワールドなら科学班が調べつくして
ウルトラマンが何者か分析済みとも思えるが。
もっとブラックにダイナのテラノイドみたいなのが量産されて「お前の時代は終わった」の方がよりリアルかな。

もっとも間一髪ウルトラマンノアさんが
時空をさいで邪気眼ワールドにやってきて
邪気眼ウルトラマンを助けてそのままお持ち帰り
なんてオチも作れそうだ、邪気眼ワールドだし。

まぁ、イラクで核査察を断わるだけで戦争起こる世の中ですから。
核以上の脅威を放置するわけ無いでしょ。

邪気眼ワールドにハッピーエンドは訪れない！

>472
ヤプールさんは実体を持たない幽霊みたいな存在な部分もあって、
使徒のような正体不明な不気味さが魅力。

イフの回のテーマは暴力の連鎖の批判で
マックスが戦うと逆に地球が破滅寸前になるというトンデモ展開で
一人の少女が奏でるフルートで癒されたイフが元の優しい怪獣の姿に戻って地球を去っていくというオチ

>473
セブンのノンマルトではそれを強く批判してたな。

あっ、アグルしかいない作品世界なら邪気眼ウルトラマン作れるな。
地球滅ぶけどｗ

>>474
＞それだけの戦力あるならウルトラマンいらない

仮に地球防衛隊があってチベットで怪獣が暴れて、助けに行くかといえば、
助けには行かない、なぜなら地球（権力中枢）防衛隊だから。
チベット人が怪獣に踏み潰されても気にしない。

「スイス民間防衛」
「厳選韓国」
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今の日本がわかるよ！

まぁ、人間を滅ぼそうとしなくても勝手に死ぬんですよね。

アグルしかいない「ウルトラマンガイア」ならすごい邪気眼ワールドになりそうだ。
藤宮はアルケミースター出身の超天才で
環境破壊をする人間が大嫌いだし
根源的破滅招来体(怪獣)倒すよか文明破壊優先してた。

しかも全てが敵にそそのかされてることとも知らないで…
ガイアこと我夢がいてホントよかったとつくづく思う。

環境破壊でも文明破壊でも根源的破滅でもなく一人の少女の為に闘うのが、ウルトラマンジャキ←いま名づけた

>480
昔のヒーロー、例えばスカイライダーのネオショッかーの
最初の目的は人工削減(口べらし)だったけど
少子高齢化のご時世、ほっといても滅ぶだろうな。


メトロン星人に「侵略する価値すらない」とまでいわれた地球
邪気眼にとってはいい運動場になるのだろう

>482
新マン兄さんみたいだｗ

しかしそのお題目は
おバカウルトラマンのダイナが既にやっていた。
アスカ「君だけを守りたい」
リョウ「ヒーローのセリフじゃないね…」

>>468で死んでるしｗ

何をやっても上手くいくウルトラマンとは違うんです

現代の若年層が無気力なのはそのせいだな、
漫画やTVで努力すれば報われると洗脳されてきたから、
努力しても報われない挫折に対する抵抗力が無い。

>485
どうせ邪気眼ワールドだ、都合よく生き返るはず

時空を割いて兄弟登場
ゾフィー「命を二つ持ってきた」
セブン「君いい腕してるね、鍛えて宇宙警備隊に入らないかい？
今流行りのジープ特訓とかオススメだぞ」
ジャック「お前俺と名前似てるからウルトラマンチューニに改名してくんない？」
メビウス「僕にも弟が出来るんですね！」

ジャキ「………。(死なせてよ)」

「ジープ特訓」でググる面白いものが見れるかも。

邪奇眼ワールドでは鬱ENDがデフォルトだっての
今までどういう代物読んできたんだ？

ちなみに死んだキャラが生き返ったりするのは
「え〜ん！＞＜　○○様が 死んじゃったぁ〜！ 書き手のカバッ！！」
みたいな投稿が腐るほどくるからだ

>486-487

ハヤタ「ウルトラマンは決して神ではない」

ウルトラマンなんて新マン以降は負け戦も沢山あったのにな。

俺は子供の頃からヒーロー見ても
「自分より頼もしく大人で、自分と正反対の人で遠くの存在」ってイメージがあったが
俺が覚めた現実主義者だったのかな？

挫折や負け戦云々より、最終的な評価が問題なんだよｗ

最終話で「ありがとうウルトラマン」と言うことは努力した結果が実った
「二度とくんなウルトラマン」なら挫折したってこと

>489
世の中の邪気眼にはな
生き返るどころか若返るってのもあるんだぜぇ。

もぉ作者の気まぐれに振り回されまくりよｗ

>492
邪気眼ワールドの掟として努力、訓練、絆、希望、夢、未来、成長、責任、信頼
この辺はなにがなんでもNGワードって感じか？
なんか昔のライダーカードにあったゲルショッカーの掟みたいだ。

全部揃ってて失敗した場合のことをいってるんだがｗ

努力、訓練、絆、希望、夢、未来、成長、責任、信頼全てが揃って「失敗」した話な

くだらない話してたら地球が怒った？
それとも邪気眼パワーで地球が揺れたかｗ
>492
ゾフィー「まぁ地球守れたしいんじゃね？おつかれ」ジャキ「え？…お疲れさまです」
みたいなオチは禁止？

究極の邪気眼はなにやっても女に
「キモい別れる」だとおもうが、それは無しね。

挫折した所から手探りで回復してくのが面白いんだろうが

>>497
女がいなくても男がいるから大丈夫ｗ

>496
邪気眼は努力もしないし
友情とか全否定すると思ってたんだが
一応やるのか。

>>500
するだろ、使うと激痛が走る剣とか、生はかな反復作業より辛い努力。
友情は最初から最後まで仲悪いが最後には仲が良い。
初回から仲良しなんて状況は作らん。

>498
邪気眼は作者のつくる世界の唯一神だから
挫折の「ざ」の字もないという結論もあったとおもうが
人並みにつまづくのか。

ゼロから出発するから、見てる人はキャラの成長を見て楽しむんだよ

つか、いきなり完璧超人出して意味あんのか？

>501
究極の邪気眼だと激痛の剣握ろうが
邪気眼触覚が作動して
「ハハハハ、俺にとっちゃ小枝だぜルネサーンス」とかばか笑いしそうだか。

邪気眼と中二病は違うから

なんかむやみに悲壮感を演出しようとするイメージ。
みんなのためにボロボロになりながら戦うけど理解されない！みたいな。
まあ一方で主人公最強主義とかもあるけど。

>504
意味なんか無いっしょ。
キラヤマトなんぞ主役の種なんてさっそくグダグタだし

努力、訓練、絆、希望、夢、未来、成長、責任、信頼が無い状況で這い上がれ中二

>>507
理解されたらぬるくなる

キラは精神脆いから完璧超人ではないだろう。
ただ、公私共に理解者や同調者に恵まれているから、あの世界においては万能に見える

>507
めちゃくちゃ強いのに
悲壮感てもなぁ
いい道具にされてるみたなオチとか
よりブラックでいいなぁ

あーいや、最強と悲壮感が両立してるとは限らん。

主人公が最強に見えるつっても
実戦経験100の熟練兵と経験0の新兵の実力差は埋めがたい
武道でも一緒、ある程度齧った奴とド素人じゃ全然違う

そして世の中の大半はド素人

つーか邪気眼(厨2)って最強なスペックあるけど
メンタル軒並み脆いな
仙人みたいな考え方まで常軌をいっした変態に期待してるが
邪気眼は脳ミソの青二才ぶりが売りなのか。

敵が実年齢100年超えてる大怪妖と、主人公が16年しか生きてない少年だったら
しょっぱなから立ち位置が違うわけだし、どうにもならんのよね

そもそも、それを埋める為の厨設定だったわけだが…何でも斬れる刀とか

例えば、たまたま乗り合わせただけのアムロが
初めて乗り込んだのにエースっておかしいじゃん？

常識で考えればランバラルのようなベテランの方が遥かに強いわけだしさ
それを「ニュータイプだから」で埋める訳よ

この早さなら言える！

実在した錬金術師たちは間違いなく厨二病
レシピを絵や暗号にしてるし
水銀を緑のライオンだの母の卵だの好き勝手呼んでるし

>515
ニュータイプも同じような理由で生まれた設定って
富野がもらしてたらしい。
じゃあフォースモナー

>517
赤毛のアンのネーミングセンスも凄まじいぞ。

人格が青二才っぽいのは主人公を自分に投影する
書き方でやっちゃうからだろ

慣れると単調になるから色々性格変えるけどさ
同じような性格になるのは書き始めの人に多い気がするな

>520
邪気眼小説でいぶし銀な渋い主人公が出たら
作者は神ってことだな。

書き手女だと男を「俺の婿」
書き手男だと女を「俺の嫁」
にしてしまうのは、書き始めによくある（あくまでも書き始め）

そういえば邪気眼主人公で家事が得意ってやつはあまりいないな。
基本的に孤独だから家事のコツとか知ってそうなもんだが。
ちなみに母ちゃんに教わったが、古い歯ブラシは細かいタイルの汚れを落とすのに有効らしい。

青臭く、だけど素直になれなくて、一応自分のやったことには自分で責任をとり、他人を危険にさらさないように気をつけて生活している孤独なヒーロー

やべぇ、俺の好みだ

>524
厨2小説でそこまで要領よく生きてるキャラってあんま見ないんだよな
大概KYだし最強だけど疫病神な奴多いな。

皆が居そうな内に言っとく
凄い伸びてるね。内容も結構真摯に語ってるし、中二スレを名前だけで過小評価してたかもしれん
後でゆっくり読ませてもらうことにするよ。みんな乙です

クウガはまだグロンギと見た目や雰囲気が違ったりしたが
完全に敵の化け物と同じ姿・能力をした奴が主人公だとさて協力者は現れるのか
定番だと幼なじみが理解者になってくれたが幼なじみが化け物の味方として民衆にリンチされる展開だろうか

視点を変えるとこんな感じになるのかな？

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1219872396/438-441

>>523
＞ちなみに母ちゃんに教わったが、古い歯ブラシは細かいタイルの汚れを落とすのに有効らしい。

そんなの教わるまでもなく当たり前だろw
ちなみに古い歯ブラシより新しい歯ブラシの方が有効だぞ。

中二ファンタジー好きにはマイクル・ムアコックがおすすめ。まじおすすめ。
ちなみに大好きｗ

海外のファンタジーは中二病過ぎて手を出せません＞＜

天才設定なのに作者が凡人なので天才っぷりが活かされない
たとえ活かされてもただのトリビアうんちく君になりさがる
それは天才ではなくただの物知りである
頑張って学術書とかから難しい理論を引用して頭のよさをアピールするが
そもそも作者が理解できていないのでよくわからない展開になる
あるいは完璧に間違ってたりする
例：「超ひも理論の応用によって（中略）貴様の結界は無力化されたのだ！」
優秀な軍師のはずが作者が戦略に詳しくないのでしょぼい
あるいは50人の兵で1万人の敵軍を撃退したとか言う設定だけがあって
その戦術の具体的な方法は決して語られない
あきらかに無茶苦茶な展開なのにあらかじめすべて定まっていた作戦のように
扱われる。理論が飛躍しすぎたりする
例：「敵軍が今日、食中毒を起こすことは予想の範囲内でした
なぜなら今年は異常な猛暑だからです」
戦闘のプロのはずが軍事知識が薄すぎる
例：「銃口に指を突っ込んだぜ？さあ、撃ってみろよ？」
警察の科学捜査力をなめている
名探偵のはずが調査方法がめちゃくちゃ。それをごまかそうと特殊能力で
推理してお茶を濁したりする

純愛モノなのに作者が変態なのでコスプレ脱糞とか異様なものになる
たとえ脱がされてもただの全裸にならずニーソが残る
それは変態ではなくただのヲタである
頑張ってファッション誌とかから新しいファッションを引用して

532の続き
悪のカリスマと称されるボスから威厳がまるで感じられない
理由は特にないけどなんとなく人類最強の人がいる
女ったらしの遊び人なんだが作者が童貞のためうそ臭い
数百年生きているのにもかかわらず精神年齢が幼く物知らずな人外キャラ
歴戦のネゴシエーターがありえないほど交渉下手
一般兵士と主役級に力の差がありすぎる
単独で拠点制圧してくる敵幹部とかもう…
聞かれてもいないのに自分の特殊能力をベラベラとしゃべる
主人公とヒロインが恋に落ちるまでのプロセスが丸々カット
強さをアピールするために安易な噛ませ犬キャラを多発する
ブリーチ的オサレポイント制で戦っているようにしか見えない
戦闘描写がつまらない
とりあえず異世界からなんかが来たり、異世界に飛ばされたりする
前世の記憶とか秘められた力の覚醒とかたいして努力もせずに安易に強くなる
宇宙人、魔術師、アンドロイド、超格闘家、超能力者、吸血鬼、神、勇者、退魔師とか
無駄にメンバーの個性が強すぎる
心理戦がしょぼいことが多い

以上俺の作品からでした

>>534
予想外にいいオチで噴いた

>>527
仮面ライダーだとその路線は漫画の仮面ライダーブラックとか
オリジナルビデオの真・仮面ライダーがあるよ。
比較的怪物じみた同族っぽくて。完全にって事はないけどね。

古いレス読んでみた。
厨2小説のキャラは挨拶云々以前にコミュニケーション能力が
一般の人間より劣ってるイメージがあるかな。
(作者の性格がもろに反映してることが多いけど)

饒舌な奴とか寅さんとか金八っつぁんみたいな性格のキャラはまずいないよな？
(厨房でそこまではっきりもの言えるキャラ書けたら寧ろ神だ)

押入れ漁ってたら中学生の頃のノート発掘したぜ！

数ページに渡って、自分で考えた
「かっこいいと思うキャラの名前」
が書いてあった

ヴェガルドとかアーサスとか、そんな感じの全員横文字な名前
死にたくなった

「ベガルド」にすれば
どっかの国のサッカー選手っぽくなるな。

ヴェロンチョ
ポックリス
ゲロニョッキ
格好良い。

厨二病の主人公は作者の願望を表しているんだと思う

クラスで浮いてる自分→馴れ合うつもりはない（一人で平気）主人公

現実では何もできない（と思っている）自分→能力あって周りを叩きのめす（もしくは一目置かれる）主人公
恋愛に無縁な自分→なんか健気についてきてくれる恋人がいる主人公

無力感というのかなんというか、自分がアレなのは自分のせいじゃないんだという思いがあるもんだから、ぶっちぎりに強い主人公出したりとかさ
目立ちたい願望っつーのか…

メアリースーとかもそうだけど
なんかそんな気がした

つまりエヴァは帰ってくる物語なわけですね。分かります。

現実で満たされない人間が
妄想する事すら許されないのか・・・

厨二って捻くれた奴がデフォなのか？
普段から脳天気でグダグダだけど馬鹿ではなくて決めるときは決める主人公とかいないの？
俺はそっちの方が好みなんだが。

具体的に言うと万事屋の銀さん。

昼行灯だけど実は最強の格闘家だとか、普段はチャラ男だが正体は黒社会で伝説の凶手だとか、テストの赤点常連だが実は天才的名探偵とかはあるよね
最後のは金田一少年と被るけどな
まあ能ある鷹は爪を隠す的キャラは「今の自分は仮の姿なんだ。本当の自分は凄いんだ」っていう英雄願望を投影しやすく感情移入しやすいからな
とりあえずシモ・ヘイヘとかに憧れんのはデフォだよな

主人公を強くしようと思い時間支配とか運命支配とか超スキルを身につけさせる
超スキルが無敵すぎるため戦闘は常に圧勝でマンネリ化

そういうのって大抵敵も凄まじい能力持ってるよね。

段々と単に強い能力から限られた状況でのみ強かったり上手くハメればほぼ無敵な能力を考える段階に入るな
まあそんなデメリット付能力考えたところでしょっちゅうその限られた状況になったりあっけないほどハマるんだが。

基本弱いキャラクターが成長していく仮定を楽しむんだよ
キン肉マンだって最初の頃はうんこ漏らしてたろｗ

ナルトにも最初から友達らしい、友達はいないし、
ワンピも最初は一人旅から始まる。

いきなり顔合わせて「友達になりましょう」「わかりました」じゃドラマにならん。

バトルの果てに友情が芽生えるのですよね、わかります

>>550
積み重ねのあと逆にブルックでそれやったからドラマになったな。

リアルには友達がいないから友情を築きあげるまでのプロセスがわからず
物語開始時点からの親友や仲間、部下、恋人がいたりする

人との関係ってほとんど置かれた環境の付属品みたいなもんで、
会社や学校に居れば勝手に出来上がっていくし、今普通にいろい
ろな人と人間関係ある人だって流れでそうなっただけで、人間関
係作ろうとして行動した結果では絶対ないと思うがね。だからこ
ういう場合に「人間関係作れ」とか「友達作れ」とかってアドバ
イスは実際ものすごい不自然でむしろ誰もしてないやり方を勧め
てるようなもんだからさ。

友人と親友は別だってことだな

組織の規模や影響力が大きすぎる
例：はるか昔より世界を影から支配してきた『世界政府』とか
そんな凄い組織のはずなのに幹部クラスが若すぎる
下手すると組織のトップが10代の美少女（しかも傀儡ではなく実権者）だったりする
強さ別にランク分けがされている。その上何故かS級とか超Ｓ級とかSSS級とか
わけのわからないランクが存在する。
そしてランク間の戦闘能力の差が激しい
Ａランクを瞬殺するＳランクとか
また主人公たちはしばしばランクを無視した強さを見せる
しかもパワーアップの原理はおもに根性とかプライドとか怒りとか精神的なもの
いい大人がダサいコードネームで恥かしげもなく呼び合っている

とりあえず役職に似合わず若いキャラがわんさといるのはデフォ
20代でもまだ足りない、10代でないと

組織がでかい割りにやることがしょぼい

幼稚園のバスをハイジャックしたりな

組織のトップが平然と外を歩いてるのに暗殺されない
飯喰ってたり便所で油断して殺されるマフィアはよくいるが、そういう現実的な死に方はしない
直接争いと関係の無い末端同士で戦う
「なんで戦うのか？」について全く言及されない
長射程から一方的に攻撃する近代戦術を無視して近接格闘や白兵戦で戦う
弓＞投石＞槍＞剣なのに、なぜか剣が最強
戦場に女がいる
女の恋人がいて尚且つ敵が把握しているのに拉致されない
親兄弟がいるのに敵に拉致されない
高度情報化社会で有名な筈なのに顔が知られていない
顔が知られていない一般人の筈の主人公の顔が簡単に割れる

兵隊に人格がなく、全員戦うことに疑問を抱かない
麻薬でも打ってるのか士気が異様に高い為、逃げるということを知らず壊走しない
現実には「傭兵＝戦闘になったらすぐ逃げる」が常識だが、全員勇敢に戦う
兵站をまるで理解せず、どこからともなく兵士の装備や食料が沸いてくる
物凄い横文字の剣や神器で戦い、どう考えても射程は考慮外だが、銃には勝てる
普通の人間の筈なのに死なず、不死者よりも不死身
女の愛人は腐るほどいるが、男の親友は一人もいない
その癖、命がけで戦ってくれる男達が特にこれと言って意味もなく助けてくれる
組織のトップが彼是と指示を出してはいるが、それに何の戦略的意味があるのかが不明
高次元を支配する全能の神は神話でしょっちゅう封印されるが、厨二キャラには何故か封印が効かない

能力は謎にしておいた方が有効性が高いのにペラペラ能力の謎を喋る
ペラペラ喋って能力がバレた挙句にやられる
あまつさえ自分の名前を敵に対して平気でバラす
名前と顔が割れれば身を隠して暗殺すればいいだけだが、なぜか敵が逃げない
正々堂々がモットーなので罠を張ったりはしない
事あるごとにヒロインが足を引っ張る
ヒロインが全く役に立っていない
物凄い性能のロボットだが、機体の表面温度に関しては全く考慮されていない
電磁波でパイロット蒸し焼き、超高速機体相手にベアリングをバラ撒く、放射能で殺すなど地味な戦法は取らない
ロボットアニメでもやっぱり兵站は無視

文明レベルが低く兵士にまともな兵装すら買えない弱小貧乏国がなぜか強豪
警備がザル過ぎて、誰でも侵入できるほど警備体制が脆弱
わざわざ敵が「ワーワー」言いながら攻めてくる
指揮官がやたらと戦線を延ばしたがる、戦線が延びてるのに後続の分断はされない
どう考えても間者（スパイ）にしか見えない人間を簡単に信用する
平気で一般人に今後の作戦予定をバラすほど、機密保持が出来てない
攻城戦でカタパルトなどは使わない、史実で存在した秘密兵器「うんこカタパルト」は黒歴史
兵士より重用されていた軍馬を無駄に消耗させる、育成が難しいにもかかわらず、やたらと騎馬が多い
普段は農民が兵士として徴兵されるのが普通だが、参加している全員が職業軍人
勝負が長引くほど軍資金がかかるという発想から、中世から「短期決戦が望ましい」とされているが、十年くらい平気で戦争している

原則的に主人公は童貞
ボーイミーツガールと銘をうつが、ただ単にサカッてるだけ
男が女に惚れる時も、女が男に惚れる時も理由は一目惚れ
自らの命を救ってくれた親友より、一発ヤッただけの女を取る
何か裏があるんじゃないかと思えるほど、大人しい性格の主人公だが、特に裏表は無い
相手の発言を全く疑わず、行動で人を判断しない
口で罵詈雑言を並べ弱者を庇う男より、口で綺麗事を言って弱者を嬲る男の方が「良い人」
女は男に何かと求めるが、女から男には何もしてやらない
女が構ってるあげると言いつつ、男の邪魔をするのが趣味
ヒロインを性格や人格で拒絶する男をホモ扱い

原則的にヒロインは遊んでる恋多きスイーツ
二言目には別れた男の悪口を並べ、なんでそんな男と寝たのかについては言及しない
男は命がけで女を助けるが、女は男を助けない
主人公の男が無意味に周囲からモテる、セックス以外に趣味がない
なんかカッコイイ事を主人公が言いたがるが、全然行動が伴わない
困ったことがあったら全て人脈で解決する、他力本願
主人公は浮気をするのに、相手が浮気されるとなぜか怒る
恋人同士でも毎日顔を合わせてたら、鬱陶しいということがわかっていない
現実的に男の方が割りきりが早い筈だが、何かと女々しい
エロゲでもやっぱり同姓の友人はいない

集団で抗争するのはOKで車で轢くのはNG
喧嘩で死人が出ないほど弱く、ただじゃれあってるだけ
喧嘩慣れしてる設定なのに刺されて血が出た程度で驚く、止血の仕方も知らない
素手でコンクリートを割れるが、相手の骨は何故か割れない不思議構造
いちいち正面切って喧嘩する上に不意打ちをしない
自分の強さをアピールしたがるが、現実には目立つ奴ほど早死にする
下っ端が絶対に逆らわない、窮鼠猫を噛むという格言が理解できてない
パシリに買ってこさせたジュースに、鼻クソがはいってるとは夢にも思わない
喧嘩する場合、報復行動を阻止する為に手足を潰して再起不能にするのが常識だが、せいぜい半殺し程度に留める
やっぱりヤンキー漫画でも親兄弟は襲わない

コンクリートと骨は別に不思議じゃない。

つか、考察力が足りてないな。
鯨殺すなって言いながらカンガルーは虐殺するオージーみたいな奴だな。
自分の（偏った）常識を押しつけてるだけ。

鞘がかちあった程度の理由で人を斬り殺すのが正しいとか言い出す
謝って場をいさめたり、逃げるのは恥だと思っている
プライドと面子で簡単に人を殺す
剣術は間合いで決まるという、とても簡単なことが理解できない、または理解するのが遅い
手裏剣や小柄を投げるのは反則らしい
やたらと鍔迫り合いに持ち込みたがる、投げや蹴りは反則らしい
足や腕を切られた程度であっさり戦意を喪失する、とある武士は自分の首を刎ねられながら、相手の首を刎ねた
木刀で鉄兜を割るなんて嘘っぱちだと思っている
江戸時代では切り殺された人間より峰打ちで死んだ人間の方が多いのに、無遠慮で急所を叩く
宮本武蔵が農民の投石攻撃に負けて戦場から逃げ帰ったのは黒歴史

死なない喧嘩では偉そうだが、命の取り合いになると途端にへタレる
スナイパーの目の前に飛び出すのが勇敢とか言い出す
航空支援がいつまで経ってもこない、もしくはもとからないほどザルな作戦
銃から弾が無限に飛び出す、機関銃も銃身が焼けたりはせず無限に弾が出る
滅多なことではブービートラップには引っかからない、主人公補正
兵隊は根本的にアホだということが理解できてない
そのキレイな顔を吹っ飛ばしてやる
一次大戦中、塹壕戦で兵士のやる気がなさ過ぎて、見回りがこない時は遊んでいたのは黒歴史
あろうことか、敵陣まで歩いていって敵と仲良くサッカーしたり、配給の食事を交換していたのも黒歴史
「チハタンはやすりで削れる」と書かれ、訂正を求める

日本での自殺者３万人、自殺と断定された不審死「２０万人」毎年原爆が落ちてる計算
警察が自殺と判断した一例「自分の体を包丁で滅多刺し、ロープで体を縛った後、ベランダから飛び降りた」
警察は根本的に無能だということを理解できていない
探偵だからと言って現場の保存もせずに勝手に物を弄る
犯人が黙秘権を行使せずにベラベラ犯行を自供する
捕まった犯人が刑務所から出てこない
犯人の動機は大抵くだらない、何故か犯人に同情するような形で締め
密室トリックがやたらとおおがかり
Ａ川Ｊ朗のように実は死んだと思われていた人が生きていて犯人でした！等と言い出す、死体の確認くらいはしろよ
クマ吉くんは変態という名の紳士

デブやオタクなど人を馬鹿にするが、自分が何か言われるとキレる
自分が嫌がることは他人にするなと、親に習ったことがない
格下だと思っている相手に負けることがない、仮に負けたとしてもノーカウント
主人公がいかに努力したかを書くが、実際には敵の方がその倍は努力している
マスコットキャラが出てきても、世話するような手間のかかる部分ははしょる
大量殺人鬼は見るからにサイコ、現実では異常な奴ほど普通の格好
大事の前の小事なので細かいことはあまり気にしない
「能力のある人」が「底辺の屑」に殺される展開を非常に嫌う
その辺の見た目が弱そうな奴をカツアゲしようとしたら、いきなりブチ切れて追いかけられ
立て籠もった車を石でメコメコにされ、引き摺りだされてアゴの骨を折られたりはせず「見た目が弱い奴は弱い」
現実を舐めている

主人公の人格がクズ

思い込みだけのリアリティを強要する。

ジャージを着たおっさんをボコったら実はヤクザの組長で報復された（実話）

ニューヨークの実業家で人の良い紳士だった男の持ちビルの中から白骨死体がでてきた
実は連続殺人鬼で、殺した総数は200人以上（実話）

パチンコ屋で小競り合いになった男が家に帰って車から降りたら
待ち伏せしていた喧嘩相手に猟銃で撃たれて死んだ（実話）

夜中にカップ焼そば作って湯を捨てようとしたら流しがボコッと鳴って驚く。

雇った従業員があまりいい働きをしないので虐めてたが
虐められていた男が入れるお茶に砒素を混ぜていた、何人かは中毒で死んだ（実話）

背の高い奴は戦闘の時に的になるので軍の徴兵では弾かれる
バスケ選手は例外なく懲役逃れなので「オカマ野郎」と馬鹿にされている（実話）

思い込みですらないのリアリティを強要する。（実話）

そもそも本を読まないので知識不足

興味のあること意外知りたがらないので内容がペラペラ

牛乳を飲むと必ず下痢になる
スナック菓子の袋を開けようとしたら中身が飛び散ってしまい落ち込む
雑誌や本を買うときは必ず上から３冊目を取る
出掛けている間はガスの元栓が気になってしょうがない
ビンの蓋が開けられない

書いてる本人が童貞なので主人公が常にサカッている

男がいないと何も出来ないクズ女しかいない

女の一人称視点で小説が書けない

書いた小説を異性に褒められた経験がない
全体的に独り善がりな内容
経緯をすっ飛ばして結果だけ出すのが大好き（例：何の脈絡もなく二人が付き合う）
デートをしたことがないのでその辺の描写は省く
十中八九、不良に絡まれている女性を助けるフラグが入る

主人公が一般人のはずなのに普通に数メートルくらいジャンプする。
人を殺してもノーリアクション

これ何のスレ？

実体験スレです

中二病なレスをするスレに決まっておろう

じゃあ俺も中二病（実話）

じゃあ俺も中二病ね

じゃあ俺も

俺の厨二病全盛期は小５の頃だった、日本語的におかしいけど

>>596
小児性厨二病か……しょうになのにちゅうにとはこれ如何に。

子供ならまだいいが、今や厨二病は大人にも蔓延してて、三十代の患者も珍しくない。
これは国民病と言えるかもしれん。
邪気眼じいちゃんが巣鴨を闊歩するようになる日も、そう遠くはない……かも。

隠す分別がついただけで
実はあいつもこいつも中二病なのさ

だからこういう場で発散してるんですね、わかります

最終的には作者の腕だよな。痛さを感じさせずに面白く書けるかどうか

そもそも中二中二言ってるやつは大体が高二病だから、面白ければ中二作品とかそんなくくりはどうでもいい
高二病も卒業したはずだし

出てた中二設定が結構自分の書いた奴に当てはまってて乾いた笑いを浮かべざるをえないｗ
特に小説後書きの台本形式のキャラと作者の対話etc……過去に書いたの見ると悶えてしまう。
無愛想＋とにかく黒好き＋武器は鎌＋覚醒すると目が赤くなる＋戦闘ランクS＋肩書き『死神』＋後で人外に堕ちる
……っていうキャラを生み出した（主人公ではない）俺は最強の中二病でOK？
ちなみにこいつの名前は森村 仁（17）名前は普通だけど読み返して死にたくなったo---rz

中２病の症例の一つである妄想熱が醒めてきているんだよ。
そんで中２病の重篤時期に思いついたり発言したりした数々の妄言が、今になって恥爆弾として炸裂しているんだ。
その恥爆弾のアツアツぶりに現在はまだ抗体が出来てないから、ダイレクトに効いてくる。
もう少ししたら慣れるか、若しくは心の奥の引き出しにしまいこんで滅多に開かないでいられるようになる。

でも、その中２病っぷりは大切にした方がいいよ。
大人になったらもう見られない夢を見ることができるんだからさ。

>>603
まともなトレーニングもしてないキャラなのに強かったら、ガチで厨二

トレーニング三昧な日々の格闘家より、
普通に生きてるだけの、ただの牛や馬の方が強いよ。

喧嘩って確かに気合みたいなもん大事だもんな
動物でも勝ち癖と負け癖ってあるし、大体喧嘩強い奴は、
毎日訓練してる奴よりも、特に訓練して無いけど、
場慣れしてるって奴の方が多い

はったりと気合は結構重要だな

興奮やら恐怖やらの緊張状態でも普段どおりに身体を動かせるやつが強い
つまりは場慣れ

空手の選手が古式ムエタイにボコられたのと一緒で
素手で顔面を殴る・殴られる経験がない

グローブがあるから仕方なく蹴ってるだけで
グローブなしのステゴロルールでは拳骨の方が遥かに強いし
試合中に余裕で死人が出る、スポーツの点取りゲームと実戦は別

防具なしで顔面殴られるのは腹打たれるとは桁違いに痛い上に出血慣れしてないと駄目
鼻が折れて血を噴出して逆上する奴が強くて、怯む奴が弱い
大抵の奴は自分がやられるのは想定に入れてないので、顔面から血が出ると戦意を失う

まぁ大概、自分が殴られたら警察に駆け込むようなハナクソばっかだから
顔面なしのフルコン空手ｗ　でっかいグローブつけたボクシングｗ　投げたくらいじゃ痛くないよ柔道ｗ

へなちょこパンチ10発くらい顔面に当てられて
1発殴り返したら「痛い」ってつって降参して戦意喪失
「降参したんだから、もう殴らないで！」とでも言いたげｗ
喧嘩は原則倍返しが基本です

韓国軍が北海道に攻めてきて、散々暴れまわって占領した後
自衛隊が反撃したら「降伏します！　でも北海道は返しません、韓国は悪くない」
さらには韓国が世界の警察アメリカに駆け込んで「日本が韓国に攻撃を仕掛けてきた！」と言い出す

これと全く同じことをやるのが糞チンピラ
実戦に『参った』はありませんし、先に仕掛けてきた責任は取りましょう

なるほどこれが中二病か

幸せの黄色いハンカチも見たことないのかよ

ゆとりがポコポコ殴りあうならまだしも
素手の喧嘩が強い奴が本気で殴ったら死なせてしまう場合があるから
喧嘩なんてしねぇわな、刑務所行きになるし

小学生時代なんてなおさら力加減知らないアホもいるから
遊び半分で喧嘩してたバカが相手の歯や骨を折る事故とかよくあったな。

そういや厨2ワールドは予定調和上等だから不慮の事故で人生オワタな話し無いね。

らきすたでこなたが事故死したり、ハルヒで長門が病死したら
読者の反響がどうなるかでわかる

ほとんど無名の俺のオリジナル小説ですら「○○を殺さないで！」ってメールが来る
その辺の都合は実際書いて見ないとわからんかと、思われ

素手の喧嘩が本当に強かったら、加減できるだろ。
寧ろそこら辺のガキはマジギレして、
ナイフとか金属バット出したりするかもしれないからよっぽど危ない。

相手の動きを静止できるまで打撃で加減するのは意外に難しい
そういう時は関節技の使い手にするといい、裸締めや三角締めなら3秒で止まる

バーリトゥードの試合で開始早々タックルに来た選手を
フロントチョークで落として10秒経たずに試合終了とか前にあったな、
八百長扱いされたけどｗ

>>620
これぞウォーズレッグブリーカーでござーい！！

パロスペシャルはガチで痛かったなぁ……。

＞＞６２０
裸締めや三角締は1対１だと使えるけど、相手が複数だと難しい
だから急所突きとかも練習した方がいい。

ただ、厨二小説では素手で10人位倒したりする描写あるけど、あれは嘘。
チャカや日本刀でも使えば別だけど、素手で１０人相手にしたら相手が仮に全員素人で、
自分が格闘技の達人だとしても負ける

ロクな格闘技経験もないのに、喧嘩を熱く語るのは厨二病の証拠
前にウエイト板でそんなのがわんさかといたのを見たことがある

香ばしいぞ

ここはそういうスレなので。

スレタイの字が読めなかったんだな・・・

まあ他の国で「喧嘩」と言ったら銃で撃ち合うかナイフで刺し合うことだからな。
殴り合いを想像する日本は平和っつーことだな。

>627
キレて酒瓶で殴りあってる外国人フーリガンのあれは
まだ喧嘩に入らない？

>>628
ああいうのは現地の人に言わせると「酔っ払いがじゃれあってる」んだとw

厨二設定を語り合うスレじゃなく、真性患者が集うスレになりつつあるなｗ

たまには真性中二病をおしげなく発揮してみるのも楽しいじゃん？

>>624
俺は中東の某王国でアフガンとイラクで戦ったレジスタンスに会った事あるけど、
そいつは何の格闘技もしてなかったよ。
他の国でも街中で俺が十人位のガキに絡まれた時に命拾いしたのは、
持っていたハンティングナイフで脅したからだった。
でも銃やナイフで殺しあうレベルだとアフリカまで行かないとそうそう無い。
ただ、傭兵や秘密警察はあの辺り多いし、
そういう所では単純に怪しいと言うだけで簡単に捕まる
たとえ日本人でも(この意味分かる？)

まあなんだ、碌に経験もして無いのに知った風な口聞くのは、
厨二以前のレベルだな

ところでお前臭うぞ

刃物は体格差関係ないし、銃にいたっては子供も使えるしな

剣術で言うと新撰組は必ず２対１で戦って
一方が斬りあってる間に後ろから斬って殺す

剣術は泥を足で蹴り上げてぶっかけたり
手裏剣術で怯ませて斬ったり卑怯技満載だな
つか真正面から堂々と斬りあう奴とか希少だろ

中二小説に限らず、銃火器の描写は経験無いとどうしても嘘くさくなるな。
拳銃で閃光が迸るとか、爆竹みたいな音とか、
使う奴も極端に上手い奴と、極端に下手な奴が多い。
本当は絶望的に難しくもなければ、初心者がいきなり銃撃戦で圧勝できるほど簡単でもない。

中二小説は総合的に見て、知識不足よりも経験不足からくるリアリティの欠如が目立つ。
昔は日本でも銃は殆どフリーだったし、赤線もあったし、酒や煙草も年齢制限が今ほど厳しくなかった。
今でもホントは一歩外に出てみれば色んな経験ができる。
一種の社会現象かもな、中二小説って･･････

射程10m前後で横に走られると滅多に当たらんらしいね
でも相手が近付けば近付くほど命中率は上がる

向こう側よりもこっちが動いてるときに当てる方が難しい
止まっていれば２０ｍでも全部当たるが、
反復横跳びの要領で、左右にランダムに動きながら、
こちらに近づいてくる三つの人的をＭ９で撃った時は、
大体３分の２くらいしか当たらなかった。

つまりロクに武器なんか扱ったことの無い主人公が、
変な敵とかモンスターとか現れたとたんに
”偶然（実は後にそれが運命だと判明する）”伝説の武器とやらを手にして、
とりあえず”実に都合のいい”危機に陥ったあと
体の奥底に眠るなんかが目覚めたりして
手にした武器でバカスカと敵を倒せば中２病ってことね

その際にちょっとツンデレな美少女の命を救った、なんてあったら
立派な赤面モノの中２病文学ですね

じゃあ初戦で死亡〜完〜なのが良い文学と言うわけですね？

これと言って善行を積まない人間なのに好かれるのが厨二病です
損得勘定抜きで誰かを助けるわけでも、迷子の子供を助けるわけでもないし
道端の清掃するわけでもない上に、友人に勉強教えてやるわけでもない

でも周囲からは善人だと思われてる、凄い

あぁ彼女に「だけ」は優しいわ、見せ掛けだけなｗ

彼女の前では”うわべ”だけ良い人とか人間のクズじゃんｗ

>>637
じゃあ、こういうのがいいってことか？？
パターン１
特に訓練もしていない主人公が突然怪異に襲われてモンスターに遭遇する。↓
逃げている間に追い詰められ、危機一髪で実力を持った人に救われる。↓
その後なんだかんだでその人の仲間になって、一緒に怪異と戦いながら徐々に強くなっていく。↓
後に手に入れた伝説の武器の適合者になってバリバリ最強No,１になる。

パターン２
特に訓錬もしていない主人公が突然怪異に襲われてモンスターに遭遇する。↓
逃げている間に追い詰められ、その辺に落ちていたごく普通の鈍器(石や棒)で死に物狂いで反撃！↓
偶然怪物にHIT！ 怪物よろめく。↓
主人公狂ったように怪物を殴打。動かなくなるまで滅多打ち。
怪物が死んでからも恐怖から打ち続ける↓
そこへ来た怪物退治などのスペシャリストに保護される。
なんだかんだで仲間へ追加。↓
少しずつ強くなっていって、やがて伝説の武器の適合者となる。

……ちなみに、パターン２の途中までは俺が昔書いた小説な。

怪異とか伝説の武器とかはどうでも良い部分なんですけどね

パターン３
特に訓錬もしていない主人公が突然怪異に襲われてモンスターに遭遇する。↓
そこへ来た怪物退治などのスペシャリストに保護される↓
嬉々として参戦した主人公が怪物退治を手伝う。↓
実は怪物は人体改造を施された失敗作。ただの哀れな犠牲者だった。
自らの犯した罪にさいなまれる主人公↓
なんだかんだで実験動物（人間）を助けることに決める。↓
怪物を虐殺できる伝説の武器を破壊する。

序破急だとこうなるんじゃね？

起承転結：転の部分で常識だと思われていた事実や経緯がひっくり返る。

昔書いた小説

起仲の良い友達の女の子と惰性で付き合うことになる。↓
↓お遊び気分だったのが次第に本気になってくる。↓
承男女の一線を越える。↓
↓突然女の子がよそよそしくなり。一方的に別れ話を出される。↓
転　他の友人に愚痴を漏らす主人公。↓
↓　もう一人の女友達にはたかれ。彼女が生まれつき子供が埋めない体だと知らされる。↓
結　色々あって縒りを戻す。↓

起こった事件に対して登場人物がどう行動して。成長するのかを書くのが本文で
細かい部分とかはわりとどうでもことだ。と習った。

>>637
ガンダムだよな。

というかロボットアニメの基本パターンだよね

ガンダムとかマジンガーＺとかね
こういう切り口でスタートしても、結構な作品ができるという証左かもしれん

あぁいう連載物は強い敵が出る＞倒す
だけで話が出回るからな

パターン4
特に訓練もしていない主人公が突然モンスターに遭遇する↓
そこへ来た怪物退治のスペシャリストに助けられる↓
主人公はスペシャリストから素質を見込まれ、怪物退治を手伝う↓

怪物退治の途中で主人公は伝説の武器を手に入れる↓
自分達が倒しているのはただのモンスターでないと気づく↓
実は怪物はラスボスから人体改造を施された哀れな犠牲だった↓

主人公は罪の意識にさいなまれるが、ヒロインに励まされる↓
実験動物（人間）を助けるため、ラスボスを倒すと決める↓
主人公は素質を開花させ、伝説の武器を使ってラスボスを倒す↓

上手くハマれば王道一直線だが、ヤっちまう可能性も高いな

うーん。
なんか結局ワンパターンになりそうな感じだな。

>>650
筋ができたら、あとは書き手の力量次第だからな。

それでもガンダムは頑張ってただろう…と思う
シャアにボコボコにされつつもスペック勝ちしたりとか、塩が無いって話で１話使ったりｗ

ヒロインに励まされる部分が王道過ぎるんだよ
何かというと恋愛要素が入ってくるが
別にいらんだろと

人気取りの為に毎回はいってるパターンなんですよ、あれは

実験動物の為に見返りを求めず救いの手を差し伸べるなら良い話だが
女とマンコするために実験動物救う話になったら台無しだな

厨二小説で一番駄目なのは良いことをすると報われる話にすることだ

アムロなんか1年戦争の救世主なのに
危険分子扱いされて連邦に拘束されてたんだぜ？

自らの立場を窮地に追い込んででも大義の為に立つ
これが日本人の美徳

最後はハッピーエンドにしたいじゃない。
ワタルとかラムネとかって厨二に入るのか？

仲の良い親友同士がいて友人が悪事に手を染めた
Ａ「あっさり見限って友人を処罰する」
Ｂ「命がけで友人の悪事を止めようとしてくれる」
どちらが本物の親友か

上層部から任された若者が任務に失敗した
Ａ「全責任を押し付けられ二度とチャンスをやらない」
Ｂ「怒りはするが、挽回のチャンスは与える」
どちらが良い大人か

付き合っていた恋人が自己で顔が崩れ四肢が不自由になった
Ａ「自分にふさわしくないので新しいのを探す」
Ｂ「例えどうなろうと相手に対する気持ちに変わりはない」
どちらが恋愛物として正しいか

アニメ映画のゲド戦記でテルーは普通に可愛いが
原作では

顔の半分がケロイド化して目がつぶれている
手が溶けて鉤爪のようになっている
炎によって喉も潰れている

となり醜悪な容姿をしている
売り物のアニメだからカワイコちゃんじゃないと駄目だろう、という
商業アニメの考え方で改悪した部分だな

いや、映像表現でそんなところ忠実にされても・・・。
最初から分かりやすく人外とかならまだともかく。

ようするに嘘っぽいハッピーエンドは吐き気催すだけだから
忠実にハッピーにしようってこと

>>650

主人公「俺は主人公だぜ！」

かいぶつ「くけー」

ライバル「とうっ！」

主人公「うわーっ！怪物に襲われた所を
　　　　　偶然通りかかったライバルに助けられたーっ！」

主人公「最強無敵必殺剣で何の苦労も努力もなく強くなったぜー！」

かいぶつ「うわー！俺達は体を改造され、厳しいトレーニングを積み
　　　　　　自由を得る為に戦ってきたのに殺されたー」

ライバル「ふふふ、ばれてはしかたがない実は俺は悪だった
　　　　　　お前が倒してきたのはただの改造人間さ」

主人公「ショックだぜ！」

ヒロイン「強いから好きよ主人公、あいつらを私の為にブチのめして！」

主人公「覚醒してさらに強まった！俺の剣を受けてみろー」

ライバル「ギャー！今まで組織に尽くしてきたのにあっさり殺されたー！」

黒幕「俺も死んだー！」

主人公「俺がかいぶつを助けてやったぜ」

かいぶつ「ありがとう正義の味方、今まで殺した仲間のことはなかったことにするよ」

ヒロイン「さりげに人殺しだけど、なかったことにして愛してるわ、主人公」

主人公「勝利のＶ！！」

かんどうのちょうたいさく

主人公「俺は主人公だ」

かいぶつ「くけー、おらおら（ボコッ！　ガスッ！）」

ライバル「でぁっ！」

主人公「ぐぼげっ！　かいぶつに目茶目茶にやられていた所を
　　　　　偶然通りかかったライバルに助けられたぜ！命の恩人だ！」

主人公「俺はこんなんでも恩義に報いるタイプなんだぜ、ライバルを助けるぜ」

かいぶつ「うげげ！俺達は体を改造され、厳しいトレーニングを積み
　　　　　　自由を得る為に戦ってきた被害者なんだ！」

ライバル「ふふふ、ばれてはしかたがないな主人公、実は俺が悪だった
　　　　　　お前が倒してきたのはただの失敗作」

主人公「なんてことだ！」

かいぶつ女「ぷきー（主人公を励ましてるつもり）」

主人公「こんなことを許すわけにはいかないぜ！　
　　　　　やめるんだぜライバル！」

ライバル「ばかめ、年季が違う俺を相手に勝てる訳がなかろう
　　　　　　ぐっ！　しまった油断したようだ」

主人公「お前まさか……わざと手を抜いたな！？」

ライバル「ふふふ、さらばだ……ぐふっ！」

黒幕「全く役立たずの能無しめ、死んで清々したぞ！」

主人公「テメーが巻き込んでおきながら、なんだその言い草はーっ！！」

黒幕「ぶべらっ！」

かいぶつ「助けたつもりか！　この人殺し主人公め、失せろ！」

かいぶつ長老「そう責めるな、道を誤らぬよう、かいぶつ女を見張りをつける」

かいぶつ女「ぷきー（尻尾でもふもふしている）」

主人公「人々を殺めたのもまた事実、俺の贖罪の旅はまだ終わらないぜ！」

謎のライバル（ふふふ、行く先々でストーカーしてやるぞ親友よ！）

どこからきっても　ちゅうにびょう

アタシ

勇者

レベル？

１

仲間？

普通にいる

てかいないワケないし

みたいな

魔物なんてみんな同じ

頼んでもいないのに向こうから寄ってくる

みたいな

何から何までプログラム通りの行動で笑える

みたいな

普段は喧嘩ばかりしている男の騎士が
女のピンチに颯爽と現れるが仮面をつけているのでバレない
んで、仮面つけてる方にだけ惚れる

もう意味わかんない

なんでアイツ（魔王）のことがこんなに気になるの？

魔物なんてだまってても勝手に襲ってくる

でもアイツは違う

こんな気持ち初めて

みたいな

アタシの方から会いに行くなんてプライドが許さない

でも会いたい

みたいな

がっし　ぼか　あたしはしんだ　すいーつｗ

こんな良いスレがあったのかｗ早起きしてよかった

早起きは関係ないだろう

>658
仮面ライダーBLACKと超獣戦隊ライブマンを見ることをすすめる。

古代・中世的ファンタジーを創作するスレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1219872396/


ここにみなさん書き込みましょう
見事な中２病っぷりを爆発させているこのスレで、腕試しをしてみてはいかがかな？

なんか住人と気質が合わなさそう。

昨晩遅くに、そこの住人の中２病小説の続編を勝手に作って書き込んだら
書いていた当の本人がえらく怒ってた

まあＬＲに引っ掛かりかねない内容だったんで問題あるけど
ただあの程度の内容でＬＲに引っ掛かるとなると、ここじゃ何も書けなくなるな
創作板なんだから、少々いいだろって思うんだが

とにかく中２病の感触を久しぶりに思い出して、ちょっと赤面しちゃったぜ

いや、そりゃお前が悪いよ・・・

それは明らかにお前が悪いって

リレーじゃないスレで元の作者の許可を得ないで勝手に続き書くのはマナー違反だろ

どうしても古代・中世的な世界よりも現代を舞台にした話を書きたくなる
昔はファンタジーなのが大好きだったというのに……

現代ファンタジースレとか立てればいいんじゃね

ファンタジー系は設定ばっかでよく分からん

ファンタジーならぬファンシーってか
何故だろうこのスレを見ると心が痛い…

ところで、スレタイの「いちおくえん」って何？

長編ＡＡ板の「ログスト島興亡史」みたいのなら面白いんだけどな

わかんね

中二病について、根本的なところで勘違いしている人が何人かいる。
例えば>>60とか。

そもそも中二病と感じる原因は20〜30年前に流行したから。
こと日本人は上の世代が好んでいたものをダサいとし、徹底的に嫌う傾向がある。
逆にその20〜30年前は今流行りの忍だとか妖怪だとかの日本文化がガキ向け中二病で、ダサかった。

それとは別に空間を隔てた例では、現代日本人はキリスト教や北欧神話に中二病的なものを感じる。
でも向こうからすると日本の「和の心」「精神論」「日本の神の名前」に中二病的なものを感じているということ。

少なくともこの辺は把握した上で話して欲しいぞ。

横山三国志は嫌いで、三国無双は大好き……みたいな感じだろ

いいや厨二なら演義はフィクションだから嫌いとか言いそう

中２病は伊集院光のＯＨデカナイトのコーナーで出来た造語だったように思う

>思春期にありがちな微妙にズレた自意識過剰、それから転じて起こる数々の「中学二年生くらいの頃にありがちな
>言動」を「症状」として比喩したもの。子供が大人になろうとして、「大人が好みそうな（と子供が考える）格好いいもの」
>に興味を持ち、子供に好かれるようなもの、幼少の頃に好きだった幼稚なものを否定したりなどする。
>
>「もう子供じゃない」「（格好の悪い・汚い）大人になりたくない」という自己矛盾が、実際の大人から見ると非常に「ズレ
>て」おり、滑稽に見えることが大きな特徴である。
>
>さらに、生死や宇宙、自分や他人・身近な物体の存在に関することなどについて思い悩んでみたり、政治や社会の
>汚さを批判してみたり、殊更に偽悪ぶってみせたりするものの、結局何も行動を起こさないでそのまま収束すると
>いった性質も「中二病」の「症状」といえる。
>
>「他人とは違う自分」「もう子供ではない自分」「汚い大人ではない自分」を他者に対し強調する自意識過剰からくる
>ものであり、誰でも通る道に過ぎない。
>
>自分の中にある「中二病」的要素を告白し、自虐を楽しむのがこの元来の用法である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%BA%8C%E7%97%85
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C6%F3%C9%C2

例として尾崎豊の歌とか、「俺は東京生まれヒップホップ育ち　悪そうな奴とは大抵友達」とかそんなのかな？

だってよくある貴族の恋愛物とかさ
貴族が領民から税金徴収して暮らしてるって書かないだろ
国一個買える価値の秘宝を恋人にプレゼントとか

その秘宝を買う為に領民は地獄を見て圧政に虐げられるわけじゃん？
そういうの無視できないだろ

そういう足に地のついた話書いて中二とか言われたらかなわん
事実は事実として書いとけよ

結局は視点の相違問題ってだけの話だと思うぜ

現実にあるような問題を脇に蹴り飛ばして
デコレーションされた寸劇見せるのも構わんけど

ファンタジー世界の騎士様は煌びやかなパーティに出て
戦闘で勇猛果敢に孤軍奮闘するが
軍の後方に正規兵と共に陣取って、自分は全く剣を交えず敵前逃亡したり
潰走しようとする仲間を射殺したりするのは書いちゃ駄目という

騎士の視点で書くのと、雑兵の視点で書くのとでは世界が変わるってだけの話よね

お前らがカタカナ必殺技を中二中二言うもんだから、今度は漢字ばかりになってきたじゃないかｗ
これも10年くらいしたら漢字技がダサくなるんだろうな。

現代を舞台にしたもの>>677も増えてきた。
そろそろ「日本モノ」全盛が来ると思う。
だがこれらも何年かで必ず飽きられ、衰退し、中二扱いされ始める。

実は時代劇モノ、太平洋戦争モノも1950〜60年代に子供向け作品で流行っている。
だが90年代に日の目を見るまで下火になった。そして近年の隆盛。
ついにｗエヴァを中二扱いする世代も出てきたし、こうやってループしていくのかと実感。

エヴァはキャラの行動原理がさっぱりわからん

これが真の厨二病！

シンジ「ちゃーす」

ゲンドウ「よく来たなシンジ、さっそくだがエヴァに乗れ」

シンジ「え？　なんで？」

ゲンドウ「……ならばさっさと帰れ」

シンジ「わざわざ来たのに門前払いとか、帰りの電車賃ください」

ゲンドウ「あれ、帰んの！？　そこは悩めよ、少しくらい！！」

レイ「使途が来たので、出撃するにゃん」

ゲンドウ「みろシンジ、こんなカワイイ萌えキャラが
　　　　　　傷を押してまで戦おうとしているんだ」

シンジ「じゃぁ、父さんがいきなよ、ところでここトイレどこ？」

レイ「崩れた瓦礫が襲おうとしたその時、初号機が反応したにゃん！？」

ゲンドウ「フ……計画通りだ」

シンジ（忽然と姿を消す）

ゲンドウ「あれ？　ホントに帰りやがったよ、あのガキ！？」


――その頃――

シンジ「タダ働きなんてやってらんないよねぇ……
　　　　帰りにゲーセンによって鉄拳でもして帰ろっと」

エヴァンゲリオン　完

スーパーシンジ系は中二度高いよな

このスレ全く話が進まないな

ゲンドウ「シンジ、パパだよぉ、ご機嫌はいかがかなぁ？」

シンジ「ご機嫌とろうとしたっても、乗りませんよ」

ゲンドウ「クッ！　可愛くない奴だ、親の顔が見てみたいッ！！」

レイ（おめーだっつーの）

シンジ「んじゃ、時給2000円くらいならいいかな」

ゲンドウ「親から金を取る気かシンジッ！？」

シンジ「父さん、これって未成年略取の不法就労だよねぇ
　　　　　いいのかなぁ、なんなら労基所とかに掛け合ってもいいんだけど」

ゲンドウ「……1800円までなら何とか」


――使途と戦闘中――

シンジ「ようはFPSみたいなもんだろ、フラグゲット！！」

リツコ「使途沈黙しました！」

ゲンドウ「なんか予定は狂ったが、まぁまぁの滑り出しだな」

レイ「旦那のせがれが強すぎて出番ないにゃん」

シンジ「バイト代でゲーム買おうっと！」

ゲンドウ「だが、何かが間違っている……」

……うん、厨二分皆無だねそれ

これが厨二病だろｗ

周りが中二認定してるだけで、エヴァは元々エンターテイメントだから

トウジ「いてもうたらぁ！！　お前のせいでワイの妹が怪我したんや、
　　　　かなんでホンマに！　正味な話！」

シンジ「あいたた、君はそういうけど、敵が目の前にいるのに
　　　　　下見て戦ってたら、僕が死ぬっつーの」

ケンスケ「まぁ、トウジ君は関西人だから仕方ないよ、ハハハ」

シンジ「ハハハ」

トウジ「わいやったらもっと上手く戦うわい、怒るでしかし！」

――使途襲来――

トウジ「ギャァー！　かなんでしかし！　正味な話！」

ミサト「シンジ君何をやってるの！　あとなんで関西弁！？」

ゲンドウ「ダイヤの４止めてる奴、誰だ？
　　　　　　所長命令だ、今すぐ出せ」

レイ「そんなん、７並べにならねーにゃん」

シゲル（まぁ、止めてるの俺なんですけどね）

――その頃――

ケンスケ「今度は僕を乗せてよ、シンジ君」

シンジ「いいよ、二人でローテーション組んで乗るかい？」

シンジ「やれやれ、ギリギリでヤシマなんたらが成功したよ、
　　　　　綾波が死んでたら、借金帳消しのチャンスだな」

レイ「こういう時どういう顔をすればいいかわからないの」

シンジ「精神科にいけばいいと思うよ」

ゲンドウ「職場で金の貸し借りをするな」

――アスカ来日――

アスカ「ひざまずけ、愚民共」

シンジ「なんだこのビッチ……」
　　　　（ちゃーす、僕シンジって言います、へーこらへーこら）

レイ「……本音と建前が逆」

リョウジ「スイカを育てるのが仕事の加持リョウジです」

ゲンドウ「帰れ」

ミサト「さぁ、みんなでビールで乾杯といきましょう！」

シンジ「ビールとか泡の出る水ですよ、ミサトさん」

ゲンドウ「シンジは祖父の晩酌の相手で飲みつけてるからな、ハハハ」

マコト（もうやだ、こんな職場……）

――レイ死亡――

シンジ「綾波も死んでしまったし、なし崩し的に
　　　　　僕一人で戦うハメになっちゃったよ、あれ？」

レイ「……私は三人目だから」

シンジ「いやー無事でよかったよ、一時はどうなることかと、
　　　　　記憶喪失かい？　気の毒に」

レイ「借金は帳面に書いてあった……取立てる」

シンジ（チッ……随分と抜かりないな、
　　　　　次の機会があったら帳面も処分しないと……）

ゲンドウ「参号機を止めろシンジ」

シンジ「あれ？　でもあれトウジの奴が乗ってるんじゃ？」

ゲンドウ「特別ボーナスをやろう」

シンジ「俺の為に死んでくれトウジッ！！」

アカリ「酷いわ！　二人は友達じゃなかったの？」

ケンスケ「君とは絶交だ！」

シンジ「別に？　みんなで仲良く遊んでるシーンとか
　　　　なかったような気がするけど？」

ハジメ「シンジ、学校の帰りゲーセンによってこうぜ」

アカリ・ケンスケ「誰だお前ッ！？」

シンジ「僕の友達です」

――渚カオル――

カオル「歌はいい、リリンの生み出した文化の極みだよ」

シンジ「”泳げたいやき君”もかい？」

カオル「い、いや……それはちょっと違うかな」

アスカ「私に成り代わろうなんて百年早いのよ！」

シンジ「君が使途だったなんて、僕を騙したな！
　　　　まぁ……出すもの出せば助けてあげなくもないけど、いくら出す？」

カオル「え、何を言ってるんだい？」

ぷちっ

シンジ「損得勘定無しに救いの手を差し伸べるほど
　　　　　僕は甘くはないよ、カオル君……ハハハ」

シンジ「初号機に取り込まれたりしたけれど
　　　　　私は……元気です！」

ゲンドウ「ジブリかよ、ともかく人類保管計画始動したから、よろしく」

シンジ「雇用主は従業員に勤務内容を明確に提示する
　　　　　義務があると思いまぁす」

ゲンドウ「EVE＋S2機関＋グングニルの槍でホニャララすると
　　　　　　発動するらしいぞ……」

リツコ（あっさりバラしやがった！？）

シンジ「なんで旧約聖書が元ネタなのに
　　　　　唐突に北欧神話のグングニルが出てくるんだろ？」

コウゾウ「細かいことを気にしたら、負けだと思っている」

マヤ「EVEシリーズ襲来しました！」

――最終決戦中――

アスカ「負っけてらんないのよォ！　
　　　　　アンタなんかにィィッ！！」

シンジ「最後まで姦しい”かませ”だなぁ、おっぱい写メするよ？」

アスカ「前言撤回を要求する！？　つか何時撮ったのよ、そんなもん？」

量産型「キャッキャッ！」

シンジ（ようするにどれか一つが欠ければ成立しないんだろ？
　　　　　とするならばやることは一つッ！！）

アスカ「ゲェーッ！　自らに放った一撃で初号機のS2機関を貫いたーッ！！」

シンジ「ディス　イズ　ア　ブシドーォッ！！」

――計画失敗――

ゲンドウ「まさか自ら腹を切るとは思わなんだ」

レイ「私は四人目……借金取り立て損ねた」

アスカ「……無茶しやがって」（敬礼）

夜空に浮かぶシンジ　（アディオス　アミーゴ！！）

ロンギヌスだろ。わざとかもしれんが。

レイ「……訂正を要求する」

シンジ「というかなんで二本あるんだろうね？」

ゲンドウ「キリスト（神に近しい存在）を刺せば何でもロンギヌスなのだ」

アスカ「なに？　その超解釈？」

シンジ「大工の息子が神とか、テラワロスｗｗｗ」

碇シンジが稼いだ賃金は全額「第３新東京市被災者」に寄付されました

厨二病　エヴァンゲリオン　完

続きまして厨二病ガンダムでお楽しみ下さい

ハロ「アムロ、オキロ」

アムロ「やかましいぞガラクタ……
　　　　　売りにくいんだよ、お前の玩具は」

フラウ「さっさと起きろオタク、ジオンが攻めてきた
　　　　　急いで逃げるわよ」

ジーン「あれが連邦の新型？」

アムロ「単発しか撃てないビームライフルにガンダム一機だけかよ、
　　　　　装甲厚くしたジムを数揃えて火線集中した方が楽なのに……
　　　　　相変わらず親父は馬鹿だ」

ハロ「アノMSニノリコンデ、タタカウンダ」

アムロ「え？　なんで？」

フラウ「スポンサーの意向は絶対よ、アムロ
　　　　ここで戦わなければおまんまの食い上げ」

アムロ「こいつ動くぞ！　ついでに食らえ！」

ジーン「うへーッ！」

デニム「よくもジーンを！」

アムロ「ここで爆発を起こしたら、コロニーが危ない！？」

キュピーン

アムロ「ガンダムクリップラークロスフェイスッ！」

ブライト「あぁッ！　なんだあの技はーッ！」

テムレイ「肘と首をロックし完全に極まっている……
　　　　　　あれでは抜け出せない、なんという恐ろしい関節技だ、ゴクリ」

シャア「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを」

ブライト「というわけでお前パイロットね」

アムロ「ちゃんと労災とか下りるんですか」

フラウ「通常の3倍の速さでザクが近付いてきます！？」

アムロ「隊長が部下より先行して突撃とか
　　　　アホか余程の目立ちたがりやかのどっちかですね」

パウロ「赤い彗星、シャアか！？」

リュウ「ガンダムで出るぞ」

スレッガー「じゃぁ、俺はコアファイターで」

スレンダー「隊長、敵の数が多すぎて、どう考えても不利です」

シャア「そんなものは気合でカバーだ
　　　　む、あれはデニムのザク……生きていたのか？」

アムロ「不意打ち御免！！　ザクタイフーンッ！！」

スレンダー「たわらば！？」

シャア「鹵獲兵器で不意打ちだと！？」

アムロ「勝てば官軍、負ければ賊軍」

ブライト「戦術的には素人のようですな、集中砲火だ！」

パウロ「うむむ……」

シャア「か、火力が、ち、違いすぎる」

シャア「ギャワー！　イセリナが音もなく歩いてくるッ！」

ガルマ（木馬にしっちゃかめっちゃかにやられて
　　　　　精神を病んでるんだ。可哀想なシャア……）

――木馬――

アムロ「ようするに十字砲火で殲滅する為に
　　　　　常にスリーマンセルで部隊を運用してですね……」

リード「えぇい、軍人でもない奴が指図するな、このオタクめ！」

ブライト「どうでもいいですが、木馬の兵站はどうなってるんでしょう？
　　　　　マチルダは避難民を持って引き返しましたが」

リード「そんな細かいことは気にするな」

ブライト（嫌な軍人だなぁ……）

フラウ「ガウとＭＳ３機がこちらに向かってきます！？」

ブライト「またか、なぜジオンは数揃えてからこない？　
　　　　　私がガンダムに乗り前線の指揮を取る
　　　　　カイはガンキャノン、リュウ、ハヤトはガンタンク」

アムロ「アムロ、ザクでいきますッ！！」

ジオン兵Ａ「なんかワラワラ出て来たぞ」

ジオン兵Ｂ「なんという戦力差、間違いなく俺ら全滅
　　　　　　　母上……先立つ不幸をお許しください」

ガルマ「そんなものは気合でカバーだ……
　　　　　ジオニック魂見せてやれ！！」

カイ「側面に回りこんで、撃つべし撃つべし」

ジオン兵Ａ「ぱぴれッ！」

ブライト「フッ！　この程度か……くらえサンアタァァック！！」

ジオン兵Ｂ「かあさぁぁんッ！！」

ジオン兵Ｃ「なんだあのザクは、俺達のとは全然動きが違うぞッ！！
　　　　　　　ぐぼぉッ！！」

アムロ「フ……プログラムを書き替えて制御のムラをなくし
　　　　　機体の挙動を最適化したのさ、オタクなめんなよ」

ガルマ「もうダメぽ」

シャア「ヒィィッ！！　ガルマまでこんなにあっさりと！？
　　　　　ぼ、ぼうやだからさッ！？」

アムロ「あッ！　またシャアが逃げた……
　　　　　ジオンの軍規統制は一体どうなってるんだ？」

セイラ（――兄さん）

ブライト「アムロにはガンダムを降りてもらう」

アムロ「そもそも乗ってませんよ、重装甲でゴリ押しして突っ込むだけの機体なんて
　　　　　誰が乗っても同じでしょう？」

ブライト「しかしなぁ、お前が木馬を降りないと、話が進まんのだ」

ミライ「アムロ、言い忘れてたけど、あなたは非正規雇用だから賃金カットよ」

アムロ「労働環境の改善を要求するッ！
　　　　ストだッ！！　労働革命だッ！！」

フラウ「まぁ大変、アムロが左翼化してしまったわ」

――ランバ・ラル隊――

ハモン「あなた……30分も時間がかかる意味不明な爆弾を仕掛けたり、
　　　　　小規模戦闘を繰り返さなくとも。
　　　　　部隊を纏めて、一気に木馬を攻めれば良いのではないかしら？」

ラル「スポンサーの都合だ、そういう訳にもいかん」

ブライト「ランバラルか？　ブライト……ガンダムででるぞッ！」

ラル「フフ、この風、この肌触りこそ戦争よ……
　　　　ザクとは違うのだよ、ザクとはッ！」

キュピーン

アムロ「ザクのなにがいけないって言うんだよ！
　　　　　ザクブリーカーッ！　死ねぇぇッ！」

ラル「うぉぉぉッ！」

アムロ「俺のプラモスピリッツを受けてみろーッ！！」

ラル「ふ……君達は立派に戦ってきた。だが、
　　　兵士の定命がどういうものかよく見ておくんだな、うおーッ」

グシャ

ハモン「あなたッ！？　こ、ここは退くべきですが
　　　　　スポンサーの都合で突貫します！！」

リュウ「うああーッ！」

ブライト「か、勘弁してくれリュウ……というか木馬から艦砲射撃で
　　　　　カーゴを止めればよかったような気がするが」

アムロ「というか、脱出用のパラシュートで脱出したみたいですよ、ホラ」

リュウ「ハハハ、今の時代これくらいの脱出装置は普通についてるからね」

一同「ハハハ」

リュウが自爆してカーゴ止めるシーンだけど、これだと意味分からんなｗ

これ厨二病って言うか、ギャグだろｗｗ

マチルダ「苦労して、遠路はるばる
　　　　　　ガンダムのパワーアップパーツを届けに来たわよ」

ブライト「これはわざわざ助かります」

マチルダ「……なぜ、ホワイトベース内に
　　　　　　ザクがみっちり並んでるんです」

アムロ「MSが足りてないんですよ、
　　　　　鹵獲したザクを修理して運用しています」

ハロ「スポンサーハカンカンダ！」

アムロ「黙れポンコツ、MS一機あたりのコストも馬鹿にならないんだ」

――黒い三連星――

ガイア「オルテガ、マッシュ、ジェットストリームアタックだ！」

オルテガ・マッシュ「おう！！」

アムロ「ザク部隊、面制圧射撃によって進撃を食い止めろ！」

連邦兵士一同「撃て、撃て、撃ちまくれ」

ブライト「連射が効かない単発ライフルより
　　　　　連射の効くバトルライフルの方が強いわな」

ガイア「マッシュのドムがや、やられた？」

オルテガ「ですよねー」

マチルダ「そのまま地面に叩き付けるんだ。あッ、ああッ！」

――マチルダ死亡――

アムロ「何しにいったんだあの人、
　　　　　連邦の軍人が考えることはよく分からん」

ブライト「ミデア輸送部隊、マチルダ隊の戦死者に対して哀悼の意を表し、全員敬礼」

アムロ「マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさん、マチルダさーん」

アムロ「マチルダさーん！！」

セイラ「もうえぇっちゅーに……」

ミハル「こんちゃー」

アムロ「戦艦の中にわざわざ潜り込んでくる民間人とか……
　　　　　この人スパイですね」

ブライト「スパイだな」

カイ「一瞬でバレたッ！？」

アムロ「まぁ、この際ですから逆に利用しましょう
　　　　　細かい上陸地点を根掘り葉掘りお教えしますよ、ミハルさん」

――ジャブロー――

ジオン兵A 「間違いありません。木馬はジャブローに向かっています」

シャア「スパイの情報通りだな。逃がすなよ
　　　　　フフフフ、ついにジャブローの最大の出入り口をつきとめたという訳さ。
　　　　　消えた地点を中心に徹底的に調査しろ。
　　　　　ジャブローの基地もろとも叩き潰してやる、私の初勝利の日も近い！」

ジオン兵A 「はッ！」

シャア「満を持して、赤い彗星のシャア参上！
　　　　くらえッ、連邦の量産型！！　私は今猛烈に輝いているッ！！」

ジム「おとりです」

アムロ「あの赤い奴がそうです、総員火線集中ッ！！」

連邦兵Ａ「わかりやすくていいな」

連邦兵Ｂ「飛んで火にいる夏の虫」

シャア「あわ、あわわわわわ……ガクガクガク」

ブライト「あッ！？　また逃げた」

アムロ「確かに逃げ足は三倍速いですね、ハハハ」

――大気圏上昇中――

トクワン「シャア大佐、ビグロというMAが有るのですが」

シャア「あわわわ……」

トクワン（いかん先日のトラウマで大佐は使い物にならん）

シャア「ギャワー、木馬がッ！　木馬が牧場でこちらに迫ってくるんじゃよー！
　　　　ザンジバル突撃ーッ！！」

ブライト「ジオン軍は体当たりが好きだなぁ、
　　　　　案外あれにシャアが乗ってたりして、アハハ」

アムロ「ハハハ」

だんだんこのシリーズが好きになってる俺がいるんだがｗ

厨二病ってのは大真面目かつ大上段真っ向唐竹割なスタンスでやるもんだと思うから
茶化しが入ってるコレは厨二病とは言わんと思う

でも大好きｗｗもっとやれｗｗ

ブライト「総員戦闘配備！」

ハヤト「あれ？　俺のガンタンクはどこにいったんだ、
　　　　おいアムロ、お前知らないか？」

アムロ「あの出来損ないの戦車ですか？
　　　　　あれだったらジャブローで下取りに出して、ジムに変えました」

ハヤト「なに勝手に売っぱらってんの！？」

アムロ「それはまぁ、僕の方が階級上ですから」

――コンスコン強襲――

コンスコン「木馬は何度取り逃がしたのだ？まったく。
　　　　　　　私の手際を見せてやる、よく見ておくのだな」

シャア（フフフ、さしもの木馬の連中とてリック・ドム１２機にはかなうまいッ！）

連邦兵Ａ「ミノフスキー濃度安定……アムロ曹長、総員戦闘配備につきました」

アムロ「よし、母艦の妨害粒子散布後に通信を切れ、
　　　　　リックドムの前列が包囲網にかかるまで動くなよ」

ジオン兵Ａ「なぁ、俺たちこんなに固まって動いていいのか？
　　　　　　　良い的になるだけだと思うんだが？」

ジオン兵Ｂ「コンスコンのオッサンからは指示ないし、いいんじゃねぇの？」

アムロ「よし敵はたったの１２機だ、射線を重ねるなよッ！！
　　　　総員一斉射撃ッ！！」

連邦兵Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ・Ｅ・Ｆ・Ｇ・Ｈ Ｉ・Ｊ・Ｋ・Ｌ・Ｍ・Ｎ「了解！！」

ジオン兵Ａ「言わんこっちゃねーッ！！？」

コンスコン「ぜ、全滅？12機のリック・ドムが全滅？１分もたたずにか？…」

ジオン兵Ｃ「あ、ザンジバルが逃げていきます」

シャア「ひぃぃッ！！　連邦のモビルスーツは化け物かッ！？」

――サイド６――

テムレイ「やぁアムロ、どうだい私の開発した新型回路は？」

アムロ「うん、ハロにつけたら、肩こりが治ったって言ってたよ」

ララァ「シャッチョサン、イイクサアルヨ？　カワナイカ？」

アムロ「なんだ、この不法滞在者っぽいインド人は……」

ララァ「インドジンパカニスルノ、ユルサナイヨ！　
　　　　ウツクシイモノ、キライナヒト、イルノカシラ！？」

シャア「ひゃぁ！？　も、木馬のパイロットッ！？
　　　　　ララァスキーはやくその男から離れるんじゃよー、
　　　　　さもなくば恐ろしいことが起こるッ！！」

ララァ「ニポンジンコレダカラダメネ！　プンプン！！」

ダークナイトって言ういかにもな中二病タイトルの映画を見たら唖然としたｗ

映像と格好だけは中二だが、内容は一般受けしなさすぎ
殆どの国民は死刑を支持しているが、死刑の現場を見せ付けられてモヤモヤするような感じ
本スレでも言われてたけど、殆どの日本人は寄生獣より小奇麗なジブリが好きなんだなぁと

>>693-718
新スレ立てればいいんじゃね？
せっかくの創作発表板なんだし、わざわざスレ違いのネタを投下する必要はないだろう。

ジブリは別に小奇麗でもないだろ
日本人が嫌いなのは完全な悪を作るって部分
どっから切っても救いようのない悪ってのはジブリでは滅多にない

恐怖の敵ゾンビ軍団が現れて、正義の味方にやっつけられたら
改心して良い奴になる、そういうのが好かれる

だからと言って悪人を最初から無くしてしまえば良いと考えるのが早計
隣の山田くんみたいにワケわからん物が出来上がる
ストーリーが回らないからね、意味がない

何かしらの事件がおきるわけでもなく
グダグダストーリーが進むのが根本的にダメな作品

>>719
そっちの方が断然中二病向けだろ。

洋物で一般受けしない、ってのを
ほとんど理解してないけどなんかすごそう、と肯定する。

単純に双方の作りこみの違いだろ
あぶないデカとリーサルウェポン比べるようなもんだ

>>721
ピッコロとかベジータが仲間になったようなもんだな

>719
バットマン映画の中でもかなり暗い作品だったな。
復讐を否定する展開は結構だけど
おかげでジョーカーの一人勝ちだったし(逮捕はされたけど)

おかげで俺はアイアンマンを選んだｗ

皮肉にも現実社会には救いようのないほど完全に悪党な犯罪者なんて沢山いるしね。
日本は犯罪者に甘いとナメられてるくらいだし

逆に昔のお伽噺は悪人や自然界の掟を破る者に容赦ない話が多いね。

純粋に思想とかそういう面を追求していない作品で読者を楽しませようとすると、悪の行動に、読者が理解出来る理由、動機が必要になってくるから、娯楽作品には純粋悪は少ないのではないか。

それに純粋悪は完全に普通の人間の想像の範疇には収まらないものだから、書くのが難しくて、あまり書きたいと思う人が少ないのだと思う。

価値観の多様化、『悪人』の側の事情、なんてのが取りざたされるようになったのは、むしろ最近の話だろ。
時代劇にしろ何にしろ、勧善懲悪の話なんてのは昔からいくらでもあるぜ。

勧善懲悪てのは悪を懲らしめて善に勧めるだから
悪い奴が出て、ただぶっ殺して終わりってのとは違うと思うがね

悪い奴はぶっ殺されるので悪いことをするのはやめましょう＝勧善
読解、OK?

それ言うんなら旧日本軍で普通に戦ってた軍人まで悪い奴になっちまうだろ

勝てば官軍負ければ賊軍。
解るよな？負けたら悪なんだ。

他人を助ける為にやむなく人を殺すのが悪人
金の為に相手を借金地獄に追い込んで一家郎党心中させるのが法に基づいた善人
だったらどっちが悪かわかりゃしない

現代の日本の純粋悪で思い付くのが
宅間、麻原らオウム(集団という点でもタチ悪い)、母子連続殺人犯、ヒ素カレーの二人

あと個人的に一番忘れられないのが
山形マット殺人事件と足立区のコンクリ殺人事件のグループ
足立のコンクリ事件は発生20年だから知らない子も多いだろうからググることを勧める。

あの事件の犯人側を擁護する作品を作ろうとしたバカがいてマジで引いた。

というわけで善悪には5段階あるんだな

聖人（マジで良い人、何故か悪魔と仲が良い奴がいる）
↑
善人（決め付けで悪人認定し私刑にしたり、半端に良い事をしたがる、偽善者）
↑
普通の人（どっちつかずで飄々と生きてる人）
↓
小悪党（どうしようもない、大義も持たないクズ）
↓
悪魔（女子供に手を出さないなど、ある程度はポリシーがある）

殺して然るべきなのは小悪党クラスの奴

>736
意味不明、何処の世界のお話？

組織の金もって逃げる奴を容赦なく撃ち殺すマフィアでも
牧師と修道女は撃たないんだよｗ

>378
上には上が居るように、下にはさらに下が居るんだぞ

何も劉備が善で曹操が悪と本気で信じてるわけでも在るまいに

>>736
善悪の一元論否定したあとで一元論に戻ってる格好かな
善だけど悪みたいな二枚舌な存在を、独断で一元論に書き戻してるよねw

物語中にそういう私見を押し通すキャラとか出して、
ちょくちょく知った風なこと語らせたら中二病効果が演出できそうだ

荒木のジョルノとかモロだろ、誰がなんといおうがジョルノジョバーナは悪人

西部警察では八名信男なんか女性を火炎放射器で生きたまま焼き殺す凶悪犯やったことあるんだぜ。

純粋悪キャラは悪な上に狂気をおびていて恐ろしい。
インディジョーンズ魔宮の伝説の邪教の皆さんとか

「堅気に迷惑はかけない」のが一番重要なところ
逆に「女の子がついてきて事件に巻き込んじゃった」みたいなのはダメ
原則、悪党VS悪党でやる

むしろ老若男女問わないのが悪人。
変に拘る奴は偽善者。

しかも純粋悪も、まだ自分が悪だと認識しているのなら倒すべき敵として完全に認定できて、まだある意味救いがあるが、無意識にして無自覚の純粋悪は、本当にあらゆる面で救いが無いから質が悪い。
宗教戦争のように、例えば絶対的権力によって殺人が肯定されたなら、殺人は彼らにとって悪では無くなるのだから。
逆にそういう状況で、まだ自分は悪だと認識し、開き直るような感じで悪に徹している人間の方がまだ正常と言える気がする。
と、なんかスレタイとずれてきている気もする。

おいィ？一体何時から真面目なスレになったんだ
もっと目もくらむような厨設定を聞かせてくれよ！

>>746
無自覚の純粋悪を殺したら、自分もまた殺人者だろ
つまり自分が悪になる覚悟のある奴じゃないと無秩序な悪は止められない

こいつは悪だから殺してもOKなんてことになると
悪人のレッテル貼り競争になる

俺は正義の味方だから悪人殺してもいい、なんて思考が一番ヤバイ
そして大半の厨二小説がコレ

>748
部屋に現れたゴキブリを殺して、｢ああ、自分は自分が生きるためでも無いのに他の生物の命を奪った悪だ！｣とでも思うのならそれは正しいけど、多分そうは思わないだろ？
相手を倒すべき敵、滅ぼすべき悪として捉えてしまったなら、その瞬間にその悪を滅ぼす自分は正当化されてしまっているんだ。
早い話が、ちょっと前に誰かが書いていたように、勝てば官軍、負ければ賊軍。
勝った方はいつだって正義。
一人殺せば殺人者として非難されるけど、百人殺せば英雄として讃えられる。
そもそも正義や悪なんて、立場、主義、主張、宗教、思想、エトセトラでいくらでも変わるものさ。

>>749
リアルバットマン事件思い出した

ようするにレッテル貼りは悪口の言い合いだな
言い返せない相手がいかに悪い奴かみんなに吹聴するイジメ

そしてレッテルが貼り終わると暴力が始まり
最後には殺します

>>750
「勝てば官軍、負ければ賊軍」てのは兵は詭道なり、からきてる言葉だろ
刀抜いて突っ込んでくる侍を火縄銃で撃ち殺しても、卑怯って言うなという意味だ

みんなリアルで起きている純粋悪な犯罪者の話題はしないんだな。
少なくとも足立のコンクリ事件の連中だけは何百回頭を巡らせても
擁護の隙が全く感じられない。

純粋悪な犯罪者が人知れず始末されてることなんて腐るほどいるから
むしろ野放しにする周りの人間に問題あり

ここだけの話、凶悪事件の前科ある奴が他殺体で発見されても
警察はろくに調べもせずに捜査打ち切るよｗ

仮に君らが警察だとして、「凶悪犯罪者を殺した犯人しょっぴいてこい」て言われて
なんとしてでも捕まえようなんて思うか？

「ふぇーい」とか言って適当に捜査切り上げて終わりよ
人殺しの人殺しとか探す気ねぇわｗ

まあ、正義とは何か？悪とは何か？なんて大昔から議論されてきたことだし、今ここで議論を重ねても結論が出るわけもないだろう。
そろそろ中二病の話題に戻るべきだと思ふ。


>753
俺の辞書には｢勝った方が正義になること｣って書いてあるんだが。
起源の話は別にどうでもいいだろ。

>757
まんま蟹座のデスマスクの倫理観だなぁ。
正義は曖昧な価値観だけど悪ってのはかなりはっきり見えるものだと思ってる。
殺害された凶悪犯の加害者捜査は探れば複雑な人間関係が見えてくると思うぞ。
あとこのスレって10代が大半だね、レスでわかる。

まぁ、君が言ってる連中は悪じゃなくて屑だから
こいつは悪人だ、なんて言っちゃったら人間ってことでしょ？

屑は人間じゃないよ

足立のコンクリ事件を語れる奴なんてこのスレじゃ皆無に等しくね？
発生当時生まれた奴ばっかだと思う。
でもあの事件で救いようのない悪人はこの世に確実にいるし
これからも増えるとリアルで危惧した。
今じゃ倫理観の逆転こそが格好良いような風潮で正直、日本オワタな気分になっなりもする。
まぁオッサンの愚痴だな

銃を手渡されて、部屋の中で子供が椅子の上に座ってて
「殺せ」いわれても、「ハァ？」で終わりだが

足立のコンクリ犯人が椅子に座ってたら、弾倉の弾全弾ぶち込むだろ
至極単純な話だと思うが

情報を纏め第三者的な観点で判断し、屑なら処理する
情報が纏まってないのに独断で善悪判断するのはアホのすることです

目の前で男が女を撃ち殺した
↓
第三者から見て、男が悪
↓
実はその女が吸血鬼で迷い込んだ人間を喰っていた
↓
第三者から見て、女が悪
↓
男が敢えて見逃した
↓
第三者から見て、男が悪

情報と状況によってコロコロ変わるんだよ、こんなもん

起承転結でひっくり返すのがストーリーの基本なのに
最後まで読まずに判断する人はマジで困る

一回りしてある種中二病っぽいスレになってるのが面白いなｗ

はぁ？

>>763
お、シンプルにいい中二病展開の例になったな
その第三者が次々変わる状況に右往左往しつつ屁理屈コネたら完璧だね

その第三者の同業者で終わりだろ

明示されない謎があって、進むにつれて少しずつ事実が明らかになる
最初から1から10まで解ってるんなら

最初から犯人がでてる推理小説やチラシの裏の日記帳レベル

考える頭がないからそのまましか書けない
「○○君は良い人ね」と台詞で書いてある”だけ”で
どういう風に良い人なのかは書けない

そして最終的には自分にとっての『利益＝良い人』なだけ
ここまで読まされると見てる方はうんざりしてくる
自分の利益の為に周囲を振り回すだけ、凄い

登場人物全員が”こうすれば俺が得をする”という糞根性で動いている。

弱いと思ってたキャラが強いと手の平返す
貧乏だと思ってたキャラが金持ちだと手の平返す
男と思ってたキャラが女だと手の平返す

主人公の態度があからさまに変わるのは避けたいので
こういう展開はいれてこない

伏線を散々張ってるのにご都合主義とか言い出す。
読解力ゼロの中二病患者が読み手に回ると始末が悪い。

このスレは色々勉強になる。
過去の名作はほとんど中二病ってことか、と思ってたら逆なんだね。
昔流行ったものが中二病扱いされてしまう。

巨人の星は皆が泣いて見ていたらしいのに、今じゃ中二どころか笑いにしかならないもんな。
個人的にドラゴンボールを馬鹿にする世代を見ると腸が煮え繰り返るｗ

野球を苦行のように描くのがいけないとドカベンの水島先生が巨人の星を批判してたな。
個人的にあしたのジョーは今でも真面目に読める内容だと思うぞ
矢吹はアウトローだけど厨2っぽくないし、哲学が最初から最後までブレなかった。

今日び泣き所のないストーリーとか無理だろ

過去に流行ったのが中二病ってのがひどすぎる間違いだろ。

それは古臭い、とかダサい、流行遅れと言うべき物

せめて「古典的」って言葉使ってくれよ。

>>778
そう？今思えば中二病全開のゴミでもそれしかなかった時代は新鮮な気持ちで
それほど不快感感じずに読めていた、って事は結構あるよ。５〜７年ほど前に
全盛だったナデシコやエヴァのｓｓなんて大半がそうだった。

今も有る有名どころで言えばアクションのあれとか。当時は自分もそれなりに面白いと思って読んでたし
批判ほぼ無かったが「最強主人公がニコポ・ナデポやりまくりで原作女キャラとオリキャラを殆ど全部落と
して全員と結婚。最終的には奥さん16人？」なんて普通におかしいよね。 こんな設定で
まともな小説になるわけがない

単純におめえが成長しただけなんじゃねえのか？

>>780
>こんな設定でまともな小説になるわけがない
筒井ファンとしては異を唱えたいw
筒井じっちゃんに限らず、狂った着想や滅茶苦茶な設定から鬼才な小説ひねり出す作家はいるわけで

筒井は面白いがマトモじゃないだろ、と斜め上なことを言っておくｗ
あと今度の七瀬ふたたびには本人出ないだろうな

かわいい女キャラとセクロスフラグが立たないと
オタクが暴れる時代なんだよｗ

>>780
いやいや、ただ中二病って言葉の使い方が間違ってるって言ってるだけ

ttp://gazoubbs.com/creation/#1

おい、ここまで来て長編作品うｐが一つもないとはどういうことだ
本当に半端なまま終わったリアル邪気眼小説ばっかりなのか

設定晒すスレだしな

このスレの雰囲気そのものが、良い中二っぽさを醸し出してると思うｗ
ここのみんなにゃ悪いけど、この板で最も着いていけそうにないスレだと思うぜｗｗ

>>789
そんな戯れ言を言っている時間など無いぞ
黙って俺に付いてこい





――必ず守ってやるから

>>790
それはただきもいだけです

厨二病なんて、誰でも一度はかかる麻疹みたいなもの。恥ずかしいもんじゃない。
ちなみに「理解できねーｗ」と厨二病をやたらと否定する行為は、それ自体が立派な厨二
病の症状だぜ。正確には高二病というが。

ところがガリ勉タイプや読書家の奴はけっこう小5の段階で冷めたクールなやつがいて
厨2小説すら鼻で笑う子が沢山いたよ(実話)
N鞄背負って勉強三昧な子は大抵小5の段階で高2並みに見方がドライなの多い。

http://non-chang.heteml.jp/labo/JavaScript2/hissatuwaza.html

俺ももっと重度の中二病患っておけばよかった……

>>793
えー
でも中二病って子供のうちにかかっとかないと
大人になって悲惨なる場合が多いらしいんだが・・・

>794
>虎破斬（タイガー・スレイプ）
>虎をも一撃で倒す、呪われたESP。その場にいる全員が緑の大事さを再認識する。

すげぇｗ

>>794
こりゃすごいｗ

>静寂虐殺（サイレント・ジェノサイド）
>静寂をも一撃で倒す、呪われた古代呪文。宇宙が我に返る。

宇宙が我に返るｗｗｗｗｗうぇｗｗｗ

>狂犬破斬（マッドドッグ・スレイプ）
>狂犬に最も有効と言われている、伝説のESP。宇宙が死ぬ。

狂犬どうでもいいｗｗｗ

>>炎帝業火（フレイムバディシャ・インフェルノ）
>>炎帝に最も有効と言われている、運命的な槍術。その場にいる全員が死ぬ。
未だかつてこの技を回避できた者はいない。

ＴＵＥＥＥＥＥＥｗｗｗ

＞狂犬魂葬（マッドドッグ・アンソウル）
狂犬さえも畏怖して近づかないほどの、運命的な剣技。相手はやがて実を結ぶ。
未だかつてこの技を回避できた者はいない。
＞虚圏魂葬（イマジナリ・アンソウル）
虚圏をも一撃で倒す、封印された祈祷。その場にいる全員がやがて実を結ぶ。
信じる心を憑代として、その威力は増大する。
＞竜世滅（ドラゴン・アルマゲドン）
竜さえも畏怖して近づかないほどの、史上最強の剣技。世界中がやがて実を結ぶ。
愛する心がなければ発動に失敗する。

実を結ぶ範囲が広がりつつあるｗｗｗｗ

そろそろこのスレでなんかしようぜ

>>794使ってSS投下
無理か

唯一かつ絶対のって言い回しがなんかツボった
しかし死ぬ効果のある必殺技多すぎだろｗｗｗ

実を結ぶて何ｗｗｗ

>>805
エターナルフォースブリザードでぐぐるんだ！

理解したｗ



なんて言うと思ったか！
ナントカメサイアから意味が分からんわ！！！！！

>>787
http://www.geocities.jp/umatan410/top2
長編です、中２ではなく狂ったかなあ

>邪皇破斬（ダークサイドエンペラー・スレイプ）
>邪皇に最も有効と言われている、運命的な槍術。誰もが死ぬ。

邪皇関係なく死ぬのかよ

混戦

「何だあいつは！」「不明な点が多い、慎重にな」「ここで落とす！」バシューッズバー
「訓練とは違う」「こういう戦闘にも慣れているんでな」「所属不明機は破壊しろ」どぼー
「ああっコントロールパネルが・・・」「戦争なんて嫌だ」「俺の動きを捉えられるかな」ドカン！
「やらなければ・・・」「大東亜のために」「速いぞ」ドドオ
「変な奴が混ざっているようだ」「民間人の犠牲は仕方が無い」「特攻するかも」ギャー
「後ろに回りこめ」「もうやられたのか」「死んでる」ぶいー
「第１小隊壊滅！第２小隊は西に回り込め」「敵機接近、挟み撃ちにするぞ」「墜落する」ビシューンビシトューン
「母艦が！」「弾幕を張れ」「叩ききってやるよ」ぼわっ
「戦闘ヘリがビルの向こうに隠れているわ」「足を狙え」「接近してきた」ズボゴ
「撃てー」「各機、私に続け」「制御不能、駄目か・・・」バチバチドーン
「クソッ」「機体・・・損傷・・・」「どうして当たらないんだ」ズバー
「俺が囮になる、その好きにアドラステアを狙え」「うわあああ」「機体に火がついた」ずーん
「ニュータイプか」「撃て、もう民家の被害なんか気にするな」「くそっビームライフルが」ドドオ
「得体の知れん機体だな・・・」「足止めくらいは」「無理だ」ばばば
「こんな時に弾切れかよ」「むやみに撃つな！味方に当たる」「３時方向から進むぞ」ズバー
「第１８小隊はどうした」「このウィンダムにかなうものか」「コンビネーション攻撃を食らえ！」バシー
「イヤーッ」「あっミサイルが」「ジェムズガンが負けるわけが無い」ドーン
直久の頭の中に兵士の声が響き渡る。
ビームが飛び交いあちこちで爆発が起こる。宣戦布告の無い戦闘、この戦闘を起こしたのは自分だ。そして自分も人を殺してしまう。
何とかして止めなければ・・・しかしどうすれば！被害を少なくする事なんて出来るのか！
そんな事を考えている時でも反政府組織のジェムズガンが爆発していき破片はまだ人の居た民家に激突した。
直久の目には逃げ惑う人間が沢山見えていた。政府にも反政府にも見えていた、それにもかかわらずこれだけの被害が出ているのである。

そう思った時Ｖ２ガンダムの背中から鳥を模した羽が生えた。光の翼・・・
直久はそれを政府軍の中で一気に広げる。
ボボー！
赤や緑の球体が空間に浮かび静かに消えていく。
じわじわ劣勢となった政府軍、反政府は逃げ惑う人も殺していく。
直久はその行為に政府と同じ恐怖を感じた。
「フワァーッ！こんなの虐殺じゃないですか・・・」
中にはなぶり殺しの様に楽しんで殺される者の姿も見える、自分もそれに加担する原因を作ってしまった。
「おかしいですよ！反政府軍」
ギョーン
脳内に見えるは狂った優也の笑顔、ラグゾと同じ殺人マシーン。人はどうしてこんなに壊れてしまう。
直久は反政府軍のジェムズガンを撃った。
死なぬようビームライフルを狙ったつもりだったのだが運悪く胴体を貫いてしまった。
手の平を返したかのような反政府の攻撃、もはや直久に味方は居ない。
サレアのガンブラスターが射線を遮る。
「止めるんだ！直久の行動はただやりすぎの奴を止めたかっただけなんだ！」
「ウルソァーイ・・・」「我々に逆らうものは殺す」「邪魔になるからお前の言う直久って人物もろとも消す」
狂った声。それらにサレアは絶望する。自分が守ろうとしたのはこのような狂気の組織だったとは。
「ア」
サレアはビームライフルに手を伸ばした。脳が壊れてきている。
「アーッダメダあー！」
直久が叫んだ。
「はわわ」
マツガウラ隊の所属兵全員も叫んだ。サレアめがけて狂った軍団の引き金が引かれる。
「じねえええっ！！！！！！」
びゃーびゃー
「何故私があー」
数え切れないビームが迫ってくる。
サレアのガンブラスターは回避行動を取ろうとしたが反応が間に合わない。メインカメラが飛び右腕も砕けていく。
「ぶびゃああああああああああああああああああっ！」
何十人から一斉射撃を食らい粉々になっていくガンブラスター。もちろんコックピットのサレアも完全に人体として認知出来ないほどになっている。
サレアのビームライフルが暴発しまた通行人が５人巻き込まれて消えた。

↑の前半、バトロワっぽいシーンも張るよ

ルイはいきなり博人に後ろから刺された。
「がはあ」
体重のかけられた突き、ルイの腹は貫通しそうになっていた。
とっさに振り返るとさらにまた刺された。
「なっ何故」
ルイはその場に倒れた。傷から血がどんどん噴出していく。

「案外簡単にいくもんだな｣
博人はルイの武器を奪うためにその場に落ちていたカバンを探った。
しかし中から出てくる物は皆に配られたもの（食パン等）ばかり、武器は出てこない。
仕方ないのでカバンを探るのを止めようとした、その時小さく声が聞こえた。
「武器はここよ」
その声の方へ振り返ったとたんにバンッと乾いた音がして博人の頭に穴が開いた。
ルイは血だらけの体を横たえた状態のまま倒れる博人を見る。
もちろん手には配られたベクターＣＰ１が握られたままだ。
「この私を殺そうなんて甘いのよ・・・私はお嬢様なのよ、こんな平民なんかに」
それだけ言うとルイはその場にバタリと倒れた。頭がくらくらしてくる。
グロテスクな死体はまだ目に入ってくる。
なぜかルイはその死体を観察する。
ここでようやく気が付いた。ビオビオ
あたしは醜いものが見たかったんだ・・・。
またも撃ってみる。
ぐちゃ
心臓に穴が開き血が噴出す（量は少し少ない、死んでいるから出る量が減ったらしい）。
銃声はしばらく続いた。
それから刃物で何かを切る音も響いた。
穴の開いた腸がはみ出し顔面は左半分が崩壊している。
ルイはその様子を横になった状態のまま観察した（近くには血に染まったバゼラードが落ちている）。
持っていた拳銃が手から離れる（その拳銃は血に染まっている）。
ルイを中心に血の染みが広がっていく。
お金持ちだったがゆえに美しい物しか見ずに生きてきたルイ・・・こんな異常なゲームだからこそ普段見ない血と内臓が見たくなったのは案外普通のことなのかもしれない。
しかし疑問が残る、どうしてお嬢様がこんな平凡な中学校に居たのかクラスから完全に浮いていたのかルイの家を見た者が１人も居ないのか
ドゥー

ラグゾが死体のそばを通る。
そしてその死体を見下ろして呟いた。
「何て醜い殺し合い・・・やっぱり人間って皆死ぬべきですわ☆」
ボギャアッ・・・ドボ