1 :
もり :
2008/01/04(金) 12:10:31 石仏に関しての質問です。他の板でも聞いたのですが、いまだにこれ、という答えにたどりつけてないので、皆さんにぜひ伺いたいと思って投稿しました。 先日、といっても二、三年になりますが、白いひも状の布で目隠しをされた数十体の石仏を、ある荒れ果てた社で見つけました。場所は愛知県豊田市の巴川沿いの県道三十九号線近くです。 石仏は小さく、人の膝丈くらい。地面にじかに二列で並べられ、そのすべてが整然と、目隠しをされて並べられていたのです。異様な光景でした。 この目隠しは何か仏教上の意味があるのでしょうか。あるいは土俗的風習なのでしょうか。ご存知の方いらっしゃいましたら、投稿して教えてもらえないでしょうか? ちなみに、不気味なことに、後日どうしても不審に思って再度その場所を訪れた時、その場から石仏はすべて無くなっていたのです。これだけでも十分不可解なのですが、、
4 :
もり :2008/01/04(金) 15:35:10
他人に荒らしと映るような質問ですまなかったとおもいますが…、 しかしこの件は、民俗学の範疇に入る質問とおもうのですがどうでしょうか? まあしかし、文章のみでは真偽を疑う人がいるのも当然だとは思うけど、だからこそ、このような場で、少しでもいいので類似の件等をご存知の方へむけて、情報をお待ちしているのですが。
5 :
もり :2008/01/04(金) 15:36:29
他人に荒らしと映るような質問ですまなかったとおもいますが…、 しかしこの件は、民俗学の範疇に入る質問とおもうのですがどうでしょうか? まあしかし、文章のみでは真偽を疑う人がいるのも当然だとは思うけど、だからこそ、このような場で、少しでもいいので類似の件等をご存知の方へむけて、情報をお待ちしているのですが。
>>5 いやいや単発的な質問なので誘導されているのだと。
また、この話題が範疇に入るかどうかなのではなく、質問スレの方が閲覧数が多いと思われるので誘導されているのだと。
その石仏は古いものですか? 新しいもの、作りたてでいわゆる開眼供養(僧侶による魂入れ)前ならば、布で覆われていてもおかしくないと思うのですが。 古くて修復中という事もあるかも。
失礼、
>>1 を最後まで読んでいませんでした。
後日なくなっていたのなら、修復に出されたか、何か事情があってよそに移されたのではないでしょうか。
荒れていても廃社でなければ、石仏を移動させる際にお清めをすると思います。布でくるんで大切に移動されたのでは。
9 :
もり :2008/01/06(日) 02:41:23
ご教示ありがとうございます。 ただ…石仏は古いものでした。あくまで見た感じですが、劣化を感じさせる質感でした。 開眼供養、あるいは移動ということですが、その際に仏をくるむ方法として目隠しのような形をとる事があるということでしょうか? 仏像は、ちょうどスイカ割りのときのような目隠しをされてましたが。仏の古さに比して目隠しの真新しい白に、非常に鬼気迫るものがありました。
オカ板で答えでてなかったっけ? しかしスレ乱立…あちこちにレスするんじゃなく 単発か…
11 :
もり :2008/01/07(月) 00:48:14
いや、オカ板でも答えというか解説があったんですが、信憑性というか… そもそも一番知りたい核心は、それが信仰にのっとったものとして存在する(たとえば他地域でも類似の行為がある)のか、それとも個人的なおまじないのような行動なのか。あるいは中間で、限定された教団の中での儀式のようなものか。 いずれであるのかが知りたいわけです。
12 :
河豚比礼 :2008/01/07(月) 08:50:59
立山 地蔵 目隠し でググると、地蔵に目隠しの意味が出てくるよ。これは越の国辺り の話だけど。 地蔵に目隠しして、海が荒れるのを願ったとか、ある寺の行事?で、 布を敷いた橋を目隠しさせて渡らせ、悪人なら落ちるとか。
>>8 です。
豊田市の社との事ですが、神社で間違いないのですか?
神社で石仏とは、狛犬か稲荷しか思い浮かびませんが、地蔵等があるのは珍しいのでは。
自分は隣の岐阜県の者ですが、山や峠に石仏がガンガン祀られてるのはあまり珍しくありません。
いわゆる五百羅漢のように石仏が違和感なく一堂に会していましたか?
四方から集めてきて並べたようなら、移転や修復かなと思えるのですが。
目隠しの意味は場所や社が特定できれば、調べるのは難しくないと思いますよ。
>>13 >地蔵等があるのは珍しいのでは。
いや、珍しくないと思う。
15 :
もり :2008/01/08(火) 00:59:40
13さん そうですね、意識しないで書いてしまいましたが、神社ではなかったかも。神仏習合ならともかく、神社に仏はないですよね。 とにかく小さな祠がひとつあって、後はのぼりが何本かたってたのを覚えてます。 移転修復ということですが、確かに、よく篤志家(?)なんかが、見捨てられた仏をコツコツ一箇所にあつめて大集団にしてる所はよくありますよね?おっしゃるようにおそらく移動か修復などの目的かもしれません。 ただこの件にかんしては、地蔵は大きさ・形体が三十体ほどですべて同一のもので、明らかにその場所に固有の地蔵ということが分かりました。 いずれにせよ場所なんかは今週末に再訪して特定したいと考えてますので、またご意見お寄せください。
>>14 珍しくないですか、知ったかぶりしてしまってお恥ずかしい。
>>15 のぼりが気になりますね。南無大師偏照金剛とか、その文字でそこがどんな場所か推測できると思います。
石仏は何なんでしょうね。お地蔵様か、他の何かか。
うちの方の小祠と石仏のコンボがある山や峠はたいてい不動尊を祀っているか、中心に神社があります。
また行かれた時に、お探しの意味が分かるとよいですね。
17 :
もり :2008/01/09(水) 15:13:44
本日、一月九日、この場所を再訪し、詳細がはっきりしましたので報告します。 場所は県道39号線ぞい、愛知県岡崎市の「桑原町門立」信号と「細川町上屋敷」信号の間のちょうど中間ほどの地点です。道路を上屋敷から門立に向かい、川側の民家が途切れたところで山側を向くとちょうど、入り口が見えます。 google map等でこれらの地名を検索するとすぐお分かりになれます。 今回行って判明したのは、のぼりや祠は一切なかったこと。そして入り口に一体のみ、奇妙な動物が彫られた(鰐?魚?)ツタの絡みついた板碑と古い石の水桶があること。 そして地蔵が並べられてた所は草が生え放題で、かろうじて平地面が確認できたこと。 そしてやはり、地蔵の姿はなかったこと。以上でした。
19 :
天之御名無主 :
2010/01/30(土) 11:42:43 落ちそうですのであげます