鳩のことを「鳩ぽ」というのはどこかの方言なのでしょうか。
もしくは昔に日本全国広くで言われていた言葉なのでしょうか。ご存知の方よろしくお願いします。
日本の宗教や民俗のドロドロした部分を紹介している雑誌なりムックなり本なりで
おすすめありますか?
中沢新一・梅原猛・吉本隆明の対談本『日本人は思想したか』で興味もつようになりました。
946 :
天之御名無主:2008/01/15(火) 00:07:58
>ドロドロした部分
もう少ししぼれんか
ドロドロした部分ってなんだ
赤松啓介と柳田一派の確執とか?
たしかにドロドロwww
>>946-947 すいません。
どう言えばいいんだろう。
なんというか宗教的・民俗的な雰囲気が濃密に残っている空間に魅力を感じています。
「ドロドロした部分」というのはそういう意味で、
東京で普通に暮らしている分には出会うことのない場面/空間に関心があります。
もっとはっきり言うと、
この板で話題となっているような事柄全般が私にとっては、
日常からは隔てられた「ドロドロした部分」という感じなんです。
なんだか日本史の奥深くに潜っていかないと見えてこないようなトピックばかりじゃないですか。
そういうトピック一つ一つを掘り下げていく前に、
それらの全体を俯瞰できるような本があればいいなと思っています。
四国出身ということもあって空海が私のそういう関心の出発点になっているんですが、
この冬、司馬遼太郎の『空海の風景』をガイドブックに、
空海の足跡巡りをしてきました。
生誕の地・善通寺から四国での修行の地、高雄神護寺、東寺、高野山奥の院。
そういう旅情を誘うような、いわば日本の宗教・民俗の全国マップみたいなものを探しています。
そんな本ありますか?
950 :
天之御名無主:2008/01/15(火) 02:53:54
平たく言えば霊場めぐりのガイド本ってことかな
951 :
天之御名無主:2008/01/15(火) 06:15:00
幕末の薩摩を扱った「篤姫」に何故に男色シーンが登場し無いのぢやゑ?
如何に「婦女童蒙」向きの大衆ドラマだとて、はてさて面妖な限りぢゃて。
当時の鹿児島では衆道が、まだまだ盛んで、男尊女卑は身分の上下を問わず
徹底していた筈であろうに(つい近年まで男女の衣類は一緒に洗濯せなんだの)
脚本家は、原作者よりも非道い歴史に何の関心もナイ無知な人物なのぢやな?
西郷や島津公らの男色場面は何としても描く可きぢゃぞゑ!
わけを教えてたもれ。
953 :
天之御名無主:2008/01/16(水) 17:14:11
心と宗教板の大本教スレ【出口王仁三郎】 大本12 【霊界物語】で
> 旧約聖書で占い・呪術を禁じる戒律が説かれている以上、
> 聖書信仰に立つ本来のカバラから見れば有り得ない。
旧約聖書は一般ユダヤ人向けのプロパガンダであって、例えば創世記の
冒頭部分、アダム周辺の記述は暗号であってアダムは最初の人間なんか
じゃないですよ。アダムはアダム・カドモンを暗示したものです。
カバラが聖書に信仰を!w
聖書を書いたのがカバラであり、ユダヤ人を真理に導くための一般人向けの
文書です。
この辺存じられていないようではカバラを誤解されても仕方ない。
神を観ることが出来る者に「信仰」なんてありません、要りません。
……というレスを見ました。カバラでは本当にこのように考えられているでしょうか?
そうでない場合、この話の出所はどこなのでしょうか。
ただの妄想です
気になさらないように
スレ違いだったらすみませんが、質問させて下さい。
頭が獅子で体が人間、
旅人など一人でいる人間に話術などで巧みに取り入り、
最後にはその人間を頭だけのこして食べてしまった後で
それをあわれんで泣くという怪物がいたと思うのですが、
どこの怪物でどんな名前だったか解らないんです。
確か「世界の怪物・紳獣事典」という本にありました。
が、どこを駆けずり回ってもその本自体が売っていなくて…
ご存知の方はどうか教えて下さい。
956 :
天之御名無主:2008/01/17(木) 03:06:07
図書館においてあるだろ。
つーか、誰も持ってないのか?w
958 :
956:2008/01/17(木) 03:40:27
過疎スレへの深夜の2時の書き込みに対応するほうが無理だよ
959 :
956:2008/01/17(木) 03:41:24
俺は今日は徹夜だからたまたま見てるんだが、その本は持ってない
民俗学の儀式・信仰などの用語で「円窓」というものがあるらしいんですが、ご存知の方お願いします。
図書館の民俗学の辞典を一通り調べてみても載っていませんでした。造語…でしょうか。
さしつかえなければその出典・内容などを
仏教で「完全なる知恵(教え)」のことを円や丸に喩えて
「円教」ということはありますが
民俗学では知らないなぁ
日本の民俗学ですよね?
単に丸い窓のことじゃないよな
>>961-963 ありがとうございます。出所はノベルゲームからです。
円窓(えんそう)は山人の祭儀・儀式に関する言葉として使われています。
所詮ゲームですから…やっぱり造語なのでしょうか。山人の末裔が生き残っている世界観ですし。
現在の日本で他界観を体験できる場所ってどこにありますか?
966 :
天之御名無主:2008/01/20(日) 01:28:47
円窓自体は禅宗のお寺に行けばよく見るよ。
968 :
天之御名無主:2008/01/20(日) 18:00:52
サタン=ルシファーですよね?友達がサタン=リリス=イヴをそそのかした蛇。ルシファーはリリスの夫だといっていたのですがどちらが正しいのでしょうか?いろいろ調べたのですがなにがなんだか(>_<)ご教授のほどよろしくお願いします
ご教授がご教授とご教授した
よいご教授でした
971 :
國布:2008/01/20(日) 19:18:12
サタンは神様の国では検事総長って意味の普通名詞だよ
ルシファーはサタン(検事総長)を勤めていた有能な天使だったんだけど、ヤハウェの政治に異をとなえたために地獄(たぶん刑務所か強制労働所)に入れらた
そこには同じようにヤハウェに逆らった天使や、侵略された国の神(王)、反逆者、もちろん犯罪者もたくさんいて、ルシファーは彼らと組んで革命を起こそうとした。これが創世期戦争
ルシファーの下には六副官と72将がいて、リリスは六副官の筆頭
つまりルシファー軍のナンバー2だったんだよ
972 :
天之御名無主:2008/01/20(日) 19:58:42
>>971分かりやすくおしえていただきありがとうございます。
973 :
天之御名無主:2008/01/21(月) 01:23:29
空気を読まずに質問!
「気をつけ!」(敬礼・休めの間にあるアレ)の「きをつけ」と、
「お気をつけて〜」(いってらっしゃい・挨拶等)の「きをつけ」、出所は同じ?
「気をつける」ってどうやるんだ?
微妙に板違いかと思う
977 :
天之御名無主:2008/01/21(月) 16:57:23
神智学に流用されたインド神話の登場人物Sanat Kumaraの正しい日本語表記は何でしょうか?
サナト・クマラ?サナット・クマラ?サナート・クマラ?サナト・クマーラ?
980 :
天之御名無主:2008/01/22(火) 23:37:31 BE:952473694-2BP(108)
いまいち民俗学とか諸々の区切りがいまいち解らない
俺の地方で亥の子って祭りがある。綱が付いた石を歌いながら地面にバンバン打ち付けるんだが
こんな感じのを研究すれば民俗学だよね?
この板にスレがたってる「鬼の話」とかにも興味が有るんだがこれも民俗学?
「山窩」は必ずしも山を漂泊している人というわけではないんでしょうか?
今まで「山人」と「山窩」の違いは発生時期的なものだけだと思っていたんですが…。
先ほど里に降りている山窩の話しを聞いたので、少し疑問に思いました。
984 :
天之御名無主:2008/01/23(水) 23:08:23
ふと思ったんですが、紅葉(黄葉)の起源を語る神話や昔話ってありましたっけ?
日本国内だけでなく海外の神話等でもかまいません。
秋になったら一斉に色が変わるというこの現象が何故起きるのか、科学的なメカニズムを知らない昔の人がどんな風に考えてたのか興味があります。やっぱり凄く不思議だなぁと感じてたんじゃないかと思うのですが。
>>982 蓑や下駄・籠などを作って里で食料と交換してたっていう報告もあるし
後に里に下りて戸籍を持った人もいる。
986 :
天之御名無主:2008/01/24(木) 00:40:31
>>984冬の起源は有名なのがあるが、秋は冬への過程としか見なされてないことが多そうだなあ
秋毘売神(秋姫神)という秋を司る女神はいるけれど
紅葉は知らないな
GS美神とかウォーザードにヌル(ヌール)と言う名の巨大イカ(タコ?)が出てくるんですが
このヌルというのは現実の神話だか伝承に出てくるモンスターなんでしょうか?
989 :
天之御名無主:2008/01/24(木) 17:16:34
990 :
天之御名無主:2008/01/24(木) 23:34:07
>>988 つづりは NOOL だね。
ただの名前っぽい気もするけど。(まさかぬるぬるからつけられたネーミングでは・・・)
あ、柳田だけど。
なんか質問ある?
好きなもの?あ、セブンイレブンのおにぎり全般。うまいよね。油が塗ってあるのかな、米。
マジレスすると油が塗ってあるんじゃなくて
ご飯を炊く時に大量の油を混ぜてる
更に言うと炊いてるというより加圧してる