指輪の設定見てて、日本の神々と似てるなーと思いたててみました。
日本神話によるファンタジーの設定を考えるスレです。
とりあえず
サウロン=イザナミの命令でイザナギを追い回した魔物の一人
なんてどうです?
ここは物語を創作する板ではありません。。。
>>2 いいじゃん。トルーキンも元はその道の学者なんだし。
指輪物語りのキャラクターに日本の神々を当てはめてみるスレ
か何かにした方がわかりやすかったかな。
勾玉物語
ドワーフやエルフやオークのような異種族にできそうなのもいるしね。
天狗とか河童とか鬼とか。
日本人はなっとらん! トルーキンの設定をパクった話なら粗製汎造してるのに
日本神話で指輪に対抗しようって気概のある奴が少なすぎる!
といってみるテスト
ミスリル=ヒヒ(ry
ヽ、 ヽ ヽ 、 ヽ
)ヽ、_,,,..._ ヽ、_, げえッ───────!!!
iー-、::_: `、ゝ_,,- ノ ( ) 、 )
ノ::`ー_-_ノ ノ ノ_,-"イ / ` 、ノ `i ( l
,-、 |::::.ヽ _。ヽ:: /_。フ' |ノ ヽ、 i、 ノ
|6`i/:::. ,,-.―'' /i|.ー-、. |
ヽ ::: i :: ⌒ : | <・・き、恐怖新聞に
>>1の死が予言されているッ!?
ヽ`l | :: /ニ`i /
`|:. ヽ、 i_,,,、/ / ,へ___
,|:::._ヽ___/ _//`ー--、ニ=--―,
| ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄| / / / __  ̄ ̄`¬
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ヽ | // / / 三三三 /
11 :
天之御名無主:04/03/05 04:38
日本神話ネタにしたファンタジーくらい結構あるんじゃないの?
よく知らないけどな。
それにトールキンの世界はケルト神話とかカレワラとかを
元にはしててもあくまで創作神話かと。
12 :
天之御名無主:04/03/05 17:10
それより大河ドラマになんねーかな。
オムニバス形式の監督とか脚本家交代制で。
毎回スペクタクル!エログロ満載!って感じで。
ウズメタンは現役ストリッパーでお願いします。
13 :
天之御名無主:04/03/05 17:20
>>11 創作神話だけど、日本と同じ多神教をベースにしてるしトルーキンはその道の教授だから、
日本神話と雰囲気似てるよ。
ところで、日本神話ベースのファンタジーで何か面白いのしってる?
>>12 オープニングがいきなりイザナミ・イザナギのセクースだなw
トルーキンが日本人だったら主人公はコロボックルだな
15 :
天之御名無主:04/03/05 18:38
記紀神話そのままで充分ファンタジー
神道は汎神教じゃないのか
日本神話でひとくくりにするのもどうかと思うが
17 :
天之御名無主:04/03/05 21:47
>>16 じゃあ、アマテラス・スサノオを中心とした記紀神話と言ったほうがよかったかな?
18 :
天之御名無主:04/03/06 01:00
>>13 雰囲気は似てても1の言う「日本神話でファンタジーを作る」ってのは
ちょっとトールキンのやったことと違わないか?
日本神話や仏教説話、アイヌ神話、道教神話辺りをベースに
独自の創作神話作ってファンタジー作るのなら丁度トールキンっぽいが。
>>11 結構あるよ。面白いかどうかは主観によるだろうが。
>日本と同じ多神教をベースに
ハァ?多神教で一まとめにするなよ
>日本神話と雰囲気似てるよ。
似てるか?
>>20様、あなたのその偉そうな態度を拝見するかぎり、たいそうお偉いお方に違いありません。
どうか、どうかこのスレに棲む無知で哀れな私どもを啓蒙すると思って、日本神話をモチーフにした
ファンタジーを作ってはくださいませんか。
えっ!?まさかあなた様のような偉いお方にこれしきのもの作れないわけはございませんし、
負け惜しみのような屁理屈で逃げを打ったりなどという下賎なことはなさりますまいね?
22 :
天之御名無主:04/03/06 02:04
20じゃないが板違い。
創作系の板にいってやってくれ
>>20が偉いんじゃなくて1が馬鹿なだけ。
このスレに棲む「私ども」が無知で哀れなんじゃなくて、お前だけが無知で哀れなんだよ。
20=22=23 自作自演キターーーーーー!!
25 :
天之御名無主:04/03/06 02:50
萩原規子とか言う人の勾玉三部作ってのが日本神話ベースの
ファンタジーだって女友達が言ってた。
内容はかなり乙女チックだそうな。
あったのか、勾玉物語り。
27 :
天之御名無主:04/03/06 06:48
_________
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//::::: ゝ ``ヽ,_ノ、_____/ \
ナウシカは違うのか?
29 :
陳情書提出のお願い 七月中部関東に核がくる:04/03/06 10:37
最寄の市区町村議会に、原発浜岡を停止する陳情を団体・個人で、提出お願いします。
チェルノブイリと同様に偏西風に乗って、七月頃中部地区関東地区に核の雨が拡散し、何千万人が癌に侵されてしまいます。
陳情詳細は2チャンネル臨時地震板の・・【東海】原発浜岡なんとかスレ【地震】・・参照して下さい。
N0.44,46に雛形、提出方法(郵送)あります。
陳情増にならないと国会も動きません。東京で4市議会が国に陳情提出したのみです。
も の の け 姫 が あ る じ ゃ な い か
32 :
天之御名無主:04/03/07 16:58
33 :
天之御名無主:04/03/08 18:02
だいだらぼっちは神様の一種かな?
>>33 富士山を作った化け物らしい。
甲府盆地とか、あのあたりの湖や盆地はだいだらぼっちが山を作る為に掘った後だとか。
35 :
天之御名無主:04/03/08 18:59
香川県にもだいだらぼっちに関する話はある。
というか、とある山には(スマソ山の名前忘れた)だいだらぼっちの足跡なるものも残っている。
だいだらぼっちにしては小さすぎるくらいだが(30センチあるかないかくらい)
オレの地元(盆地)は何とかって皇族が巨大な湖のいっかくを蹴破り、
水を流して土地を開いた、とある。
その皇族の名前がイワタケタツノミコトだからオレの地元はタツノ→タテノが地名。
この手の「オラが村の創世神話」は日本中にあるんだな。
イザナギイザナミも「オラが国の創世神話」だしなぁ。
記紀神話を作った人は、日本以外はどうやってできたと考えていたんだろう?
×記紀神話を作った人
○記紀を作った人たち
ダイダラボッチ→タタラ法師→製鉄師。
製鉄関連の神や妖怪はわりといる。天目一個命とか一本だたらとか。こいつらの特徴は、
溶けた鉄を利き目で見るからやがて潰れて一つ目、利き足でふいごを踏み続けるからやがて潰れて一本足
>溶けた鉄を利き目で見るからやがて潰れて一つ目、利き足でふいごを踏み続けるからやがて潰れて一本足
柳田国男以来、ほとんど誰も支持してないが
記紀は世界の成り立ちを示すために編纂されたというより、
天皇家の地位確立が目的なので、質問自体が的外れなのでは?
>>42 かと言って、まるきり作り話と思って書いたわけじゃあるまい?
完全なフィクションとして書いたのなら天皇家の地位確立の目的も果たせないわけだし。
>>41 しかしそうでもないと金山彦天目一個命なんて変な名前の説明難しいと思う。
45 :
天之御名無主:04/03/08 22:25
あのさ、みんな
>>1とかを読んでやれよ。
>>20の自演じゃなかったらさ。
いや、古事記についてはその辺り書かれていませんでしたか?
つまり、各豪族ごとに神話・説話があったのですが、これには誤った言い伝えが多かった。
そこで、「正しい神話」を語り残すために古事記は編纂された、と序にあったような・・・。
もちろん、ここで編纂された「正しい神話」とは、地方神話の正確な採録のことではなく、
天皇家の唯一性に疑義を生じさせかねない神話の排除と改竄だったわけですが。
こうした、各豪族ごとの神話の整理および一元化が目的なので、
世界の成り立ちについてはけっこういい加減に書かれているように私は感じます。
定説となっているのが、古事記で「古い時代の神話」ほど実は後代の作であり、
「新しい時代の神話」ほど実は原神話に近いという考え方だというのは有名ですね?
49 :
天之御名無主:04/03/08 22:39
アマテラス関係は改竄や捏造があるかもしれないけど、
その前のイザナミ・イザナギ関係はどうなの?
ここからは政治色を見出せないが。
すみません。
>>48は
>>43に対する回答です。
ちなみに、48を解りやすいように補足すると、
たとえばヤマタノオロチ退治やオホナムチなどの説話は各地に既にあったと考えられるわけです。
これらの多くの説話を寄せ集めて一つの物語にしてしまった。
そうすると、本来関係なかった複数の物語を関連付けるためには、
物語のなかの時間をどんどん逆流して根拠付けしていく必要性に迫られたというわけです。
ですから、たとえばヨモツシコメ説話がまずあって、
それに後付けの形でイザナギ・イザナミの国産み説話が前段部分に加えられて、
さらにイザナギ・イザナミ以前の神として神世七代などが前段部分に加えられした、
と考えられているわけです。
>>48 私へのレスですよね。
以前にあった神話を消して正しい歴史-神話を確立するのが目的ですよね?
でも、最初の創造神話の部分があまり重要でないということと
それを真実として受け止められることを要請されるものとして、作らなかったということは別のことでしょう?
たとえば、「天地未だ…」の個所が「淮南子」(先進科学の教科書的存在だったのか?)の影響を受けているといわれていますが
それは結構真面目に作っていたからでは?
それとも、豪族たちに対して、創造神話の部分は真面目に相手しなくていいよ、という態度で作られたのでしょうか?
>>51 当時、日本の他に国があることは皇族だけの秘密で豪族たちには知られていませんでした。
お前らスレ違いです。
42=48=50です。同時レスでしたねw
おっしゃるとおり、「淮南子」などに酷似する部分が多いことから、
明らかにこれを踏襲したと考えるべきだと思うのですが、
逆に独自見解ではなく、既成概念をパクったところに思想の浅薄さを感じるのです。
ここには、先進科学の無批判な受容という面と、古事記の漢籍による箔付けという面が見えます。
これによって他の豪族を黙らせる意味もあったかもしれません。
しかし、そこには、日本以外の国はどのように産まれたのか、
などという哲学的問いかけが薄いように私には思われます。
>>54 菅原道真を祭り、出雲大社を祭り、今ではクリスマスを祝う民族の神話だぜ?
人は人、自分は自分。異民族の神話を頭っから否定するようなまねは
野蛮な一神教にでも任せてりゃいいのさ。
日本神話に悪役にできそうなキャラのたった奴いる?
八岐大蛇くらいしかオレの智識にはないんだが。
>>54 >逆に独自見解ではなく、既成概念をパクったところに思想の浅薄さを感じるのです。
なるほど、確かに既成概念を無批判に受容したように見える場合
「自分の単なる思い付きではなくて、きちんと根拠あることを書こう」として権威を鵜呑みにする場合だけでなくて
「どうせインチキなんだから適当にありあわせの話をパッチワークにしとこう」として権威ありげなものを採る場合もありえますね。
ただ、それがあまりに見え透いていた場合、正典としての権威が期待できないんではないでしょうか?
>などという哲学的問いかけが薄いように私には思われます。
馬鹿でも思いつくような問いだと思うのですが、それは現代人だからかもしれませんね。
当時の日本人の多くには「哲学的」といえるほどに考えが及ばぬ問いだったのかもしれません。
もしそうだとしたら、当時の日本人にとって外国というのは、とんでもなく遠い所だったのでしょう。
ただ、当時も交易は行われていたわけで、そこまで遠い存在だってんでしょうか?
>>55 前二つとクリスマスは次元が違いませんか?
>>57 そうかなぁ?
日本人は敵や異民族の信仰する宗教も取り込み崇めれば御利益があるという
一風変わった信仰を持つ民俗なんじゃ無いですかね?
菅原道真など、怨霊が恐ければ単に供養すればそれでいいものを、一々学問の神にまで祭り上げたりして。
それと現在の日本人がクリスマスを取り入れたのは、連続性を感じるんですが。
新参の神を受け入れ取り込んでしまう、という意味において。
クリスマスは新参の神を受け入れたわけじゃないし、まして神道(というか、神社等が含まれる神学体系)が取り入れたわけじゃないでしょう。
>菅原道真など、怨霊が恐ければ単に供養すればそれでいいものを、一々学問の神にまで祭り上げたりして。
「供養」した結果、こうなったんでは?異教の神というよりもその当時の「日本人」の信仰のあり方が、
彼を神にしたのでしょう。
萩野貞樹『歪められた日本神話』PHP新書
二十一世紀になってもなお戦後民主主義、あるいは皇国史観の呪縛から逃れられずにいる古事記・
日本書紀の神話解釈に、真正面から挑んだ意欲作。日本神話の成立については史実反映説、
創作説、政治宣伝文書説など数多くの研究がある。しかし、古くは新井白石の解釈から、画期的だった
梅原日本学に至るまで、そのほとんどが神話の合理的解釈という罠にはまっているのだ。日本こそ
人々が「神話を生きている」という世界でたった一つの文明国であり、外国の学者はあらためて日本神話に
注目しはじめているというのに――。本書は古今東西の研究成果を俎上に乗せ、いかに日本の神話
研究が歪んでいるかを、日本神話への共感をもって強く問いかける。「記紀神話といわれるものは、
歴史をねじ曲げて作った政治宣伝文書であり、あるいは、当時の思想・観念が寓意された心理資料だ、
というのである。なんと古めかしい考え方か。」
神話オタ必読。造化三神が想像の産物だとかヤマタノオロチが川の象徴だとか言う奴はdqn
山野野衾みたいなオカルト信者?
>人々が「神話を生きている」という世界でたった一つの文明国であり
古代エジプトやメソポタミア、古代ギリシャはどうよ?文明国じゃない?
>>57 ああ、そう言われるとそうですね。
古事記成立を712年として、遣隋使派遣が607〜614年、遣唐使で630〜894年ですから、
十分すぎるほどの交流があったと言わざるを得ませんね。
卑弥呼の時代から交流はあったわけですし、僧旻や高向玄理など有名人もいますし、
なにより東漢氏や司馬氏、秦氏などを挙げるまでもなく渡来人は身近な存在だったはずですし。
もともと古事記は天武天皇の時代に舎人の稗田阿礼に誦み習わせたものを、
20年以上もたってから太安万侶が書きとめる形で残されたわけです。
稗田阿礼は実は、俳優(わざおぎ)の女性だったのではないかと言われています。
つまりミュージカル・ダンサーのようなもので、神話を演劇として語り継ぐには絶好の人物だったと思われます。
彼女の演目としての神話は、原神話を色濃く残すものであり、
様々な豪族の説話を雑多にかき集めていたのではないかと私は想像しています。
これを、天皇家に都合のよいように巧みに取りまとめたのが、エリート官僚であった太安万侶で、
『淮南子』などの知識は阿礼などではなく、安万侶によるものと考えるべきでしょう。
そうすると、地方神話で語られていたであろう様々な天地創造説話は意図的にばっさりと捨象され、
様々な天地創造説に代えて、先進科学を取り入れた唯一無二の天地創造説へとすげ替えたのではないか。
こう私は考えています。ですから、日本人全般が天地創造を考えなかったのではなく、
太安万侶および古事記編纂者グループが、多すぎる天地創造説を「ええい、ままよ」と大鉈を振るったから
哲学が抜け落ち、外国のことも抜け落ち、ただ天皇家中心の史観だけが残ったのではないか、と。
>>59 そうじゃねーって。新しい神や新しい宗教行事を
どんどん吸収して既存の神と共存させてしまう日本人の意識の事をいってるんだが。
神道がどーのって何よ。オレが言ったのは日本人の宗教意識の事だが。
>>63 >>60は現代の日本人が「神話を生きてる」とか言ってるわけじゃないだろ、さすがに。
67 :
天之御名無主:04/03/08 23:28
>>65 クリスマスもバレンタインも宗教行事じゃないだろ。
>>67 イザナミの骸に取り付いててイザナギを追い回した雷神とか醜女とかもありか?
それ以前に
>>55が何故
>>54へのレスポンスになるのかが分からない。
関係あるか?
>>72 でも、どうみても生きてないじゃん。単なる文法ミスじゃ?
いや、実はみんな神話を生きてるのか?
74 :
天之御名無主:04/03/08 23:35
ス
レ
違
い
このスレ自体が板違いだから、スレ違いの話題の方が、板主旨にあってたりしてw
>>71 古事記が日本書紀が
>つまり、各豪族ごとに神話・説話があったのですが、これには誤った言い伝えが多かった。
>そこで、「正しい神話」を語り残すために古事記は編纂された、と序にあったような・・・。
>もちろん、ここで編纂された「正しい神話」とは、地方神話の正確な採録のことではなく、
>天皇家の唯一性に疑義を生じさせかねない神話の排除と改竄だったわけですが。
なんてものだなんてことはありえない。日本人の宗教意識に反する。
それは一神教のやり方だ、ってことだろ。
そのレスだけじゃなくて、前まで遡って読んでやれよ。
記紀の時代から現代まで日本人の宗教意識が一貫してるとでも?
こんな糞スレの主旨を守る必要性はないと思うが、
せっかくのいい議論なのだから、もっとそれらしいスレで展開した方がいい気はする罠
記紀が意図的な編纂物だっていうやつらは
>>60読んで出直せ。
>>65 大国主信仰がどうはじまったのかは分かりませんが
道真信仰のはじまりは、当時の「祟り」や「鎮魂」の概念を前提として出来上がったものでしょう。
たしかに当時の人にとって「新しい神」ではあったでしょうが、新しい何かを吸収したとは言えないでしょう。
まだ、仏教の受容の方が近いでしょう。(宗教的世界観が崩壊して、世俗化した中で受け入れラれているという点でクリスマスなどとは違いますが)
>>85 >まだ、仏教の受容の方が近いでしょう。
仏教は違うだろ。拒否反応が出て内戦起こしてる。
やっぱ菅原道真や出雲大社の方があってる。
>>84 議論の要約キボンヌ。
あと、著者は現代日本人が神話を生きてるといってるかどうかも。
>>83 そういう発言は、自らがちゃんとした主張をしてから言っていただきたい。正直、ムカつく。
>>84 古事記の読み解き方として、最近では、説話を説話のまま、文学的価値に重きを置いて
読もうとする動きが活発なのは知っています。
しかし、先にも書いたように、「天地未だ……」の部分が『淮南子』の引用であることは、
ほぼ疑いようもなく、別の地域で同時的に発生するには、修飾文などの文言までが
あまりに一致していると言わざるを得ないのです。
と、すると『淮南子』を取り入れた時点で既に原神話の改竄ということになりますし、
また、稗田阿礼ごとき下級役人が『淮南子』を聞き知っていたとは考えづらいですから、
ここにはやはり太安万侶が恣意を差し挟んだ部分がある、つまり改竄したと考えられます。
ただ、私は
>>60の書籍について未読ですので、上記について既に納得できる反論が
されていた場合は申し訳ありません。明日にでもPHP新書買ってきます。
>>88 なんかこー、「読売ジャイアンツはサンフランシスコ・ジャイアンツのパクリだ!」
と強弁されているような違和感があるなw
90 :
天之御名無主:04/03/09 00:03
ヘシオドスだってエヌマ・エリシュだってマハーバーラタだって新エッダだって
「書かれた神話」は常に製作者の意図に従い「改竄」されてるわけで。
古事記のみを論う意味がわからない。
旧約聖書のノアの方舟だって、元はメソポタミアの神話のパクリだしねぇw
>>89 すみません。理解できないのですが?
私はサンフランシスコ・ジャイアンツについてよく知らないのですが、
『淮南子』 と 『古事記』 の類似については確信しております。
あなたはそこまで 『淮南子』 と 『古事記』 の該当部分についてご存知で?
93 :
天之御名無主:04/03/09 00:06
ケルトの「侵略の書」の初めにノアの洪水をくっつけたり
バリの神話にヒンドゥー教をとりいれたり
文化の高いほうから神話の要素が流れ込んできて新たな神話が形成されるのは良くあること
>>90 古事記のみを
別に古事記以外を語りたいなら語ればいいんじゃない?お好きにどーぞw
創世神話に淮南子を取り入れたのが古事記執筆の時点なのか、
あるいは日本人が淮南子を知ってそれを日本神話に取り込み
ある程度受け入れられたところが記録されたのか?
前者ならば浅薄な箔付けだろうが、後者は?
>>92 パクりだからってそれの価値が落ちるとは限らないって比喩。
なんか頭硬いねーあんた。
>>90-94 古事記が改竄されているという意見に同調していただけるのであれば問題ありません。
私の88と92の発言は、
>>84に対する反論ですのでスルーしていただきたい。
>>96 ああ、了解。頭、固いかな?すみません。
しかし、私にとってもパクりだから価値が落ちるとは限らないというのは同感です。(つーか当然w)
「改竄」って言葉が変。オリジナルがあるわけでもないのに。
>>89の比喩はそういう意味だったのか!?漏れもわからなかたよ
どっちもどっちだが89もあんましセンスあるとは言えない罠
>>99 コトバはお好きに取捨選択ください。
センスのいい
>>100タンにでもいい言葉を考えてもらいますか?w
>>101 神話の改竄って言葉には「意図的な編纂物」「政治的なもの」というイメージが付きまとうわけで
取捨選択して「変化」とかにしたら「自然に」「流れに沿って」とかいうふうになって54さんの主張が薄れてしまうと思われ。
>>103 なるほど。それはそうかも・・・。
ある程度の意図や政治的側面はあったとしても、
古事記の場合はそれが日本書紀に比べて薄いと言われますもんね。
「改竄」の定義の問題かもしれませんが、たしかに103さんがおっしゃる側面は無視できないかも。
ただ、「改竄」に対する「オリジナル」のヒントとして、
風土記や風土記逸文が多少参考になるかもしれませんね。
出雲国風土記のオホナムチに関する記述と、古事記のオオクニヌシに関する記述の違いとか。
うーん、でも正直なところ、「オリジナル」が不明であるのは否めないですねえ。
>>25 「勾玉三部作」を神話板であることとスレの趣旨に沿って説明してみる。
これらは、ある勾玉と剣(つるぎ)をめぐって記紀の神話から桓武天皇の時代までを
描いた作品群。
第一部「空色勾玉」は、天の神の血を引く三姉弟でありながら姉と兄に
うとまれて育った末の弟と、地の神の末裔である少女の壮大な出会いの物語。
スサノオとクシイナダ姫がモチーフ。
第二部「白鳥異伝」は、天の神の末裔の一族の皇子と橘といわれる一族の少女の
冒険と恋。ヤマトタケルとオトタチバナ姫がモデルだな。
第三部「薄紅天女」は、東北地方のエミシの血を引く少年と桓武帝の皇女の物語。
日本の古代の最後の輝きを描いた三部作の最後のお話。
日本の古代ファンタジーといえば、
他には、氷室冴子の小説「金の海、金の大地」シリーズってのもある。
これは三世紀〜四世紀を舞台にした力作。
いずれも女子向けではあるが、歴史的事実や記紀の内容にこだわず、
あくまでファンタジーとしてとらえると、作品中の日本古代の香りは
それなりに楽しめると思う。
>>60 著者の名前をどこかで見たと思ったら
「旧かな」啓蒙本とか書いてる人だったんだね。
107 :
天之御名無主:04/03/09 03:18
火の鳥、も日本神話系のファンタジーと言えるのかな?
>1
日本人はビジュアル貧弱だから無理。
>>73 自称「アマテラスの末裔」の一族が今でも特殊な地位を守ってる
って意味では神話を生きてると言っていいかも。
>>93 ふしぎ発見で見たが、バリの土着信仰だとパソコンにも悪霊がついてフリーズさせるらしい。
だからパソコンの神にお供えする。
>>109 まぁ、ファラオが生き残ってるからな、日本はw
112 :
天之御名無主:04/03/09 18:26
113 :
天之御名無主:04/03/09 20:19
少女マンガだが、水樹和佳の『イティハーサ』はまさに「和製指輪物語」と言える物語だと思う。
まず『指輪物語』は、言語学者トールキンがイギリス最古の古典『ベオウルフ』に先立つ先史時代の神話を
創り上げたことから始まった作品。使われている文字はルーン文字だったりする。
そして『指輪物語』でホビットやエルフたちが中つ国から退場した後、人間たちの神話伝説が始まり、
『ベオウルフ』なんかに書かれている世界になる。
一方、『イティハーサ』は記紀神話以前の世界を描いた古史古伝(竹内文書など)的世界観。
ホツマツタエみたいな文字が使われており、確実に古史古伝系だろう。
作品世界の設定自体がけっこう似ているんだよね。
>>113 日本版だと、古事記以前を考えろってとこ?
漏れはうしおととおらで十分だ。
>>115 九尾の狐をよくまぁあれだけ大物にできたもんだよなw
117 :
天之御名無主:04/03/09 23:28
>>114 まあ、指輪を意識するんならそういうことになるんじゃないかな。
竹内文書的世界のファンタジー作品って、イティハーサ以外にあったっけ。
思いつくのは魍魎戦記マダラぐらいか。
118 :
天之御名無主:04/03/09 23:42
ダカツシンヒョウブ
指輪は、イギリス風?な人物が中心だが
世界全体が視野に入った物語だぞ
(豊葦原の)中つ国を舞台にした大冒険! ってか?w
>>112 三部作のそれぞれ別々の時代なんだよ。どれにも同じ勾玉や剣が登場するんだけどね。
第一部が三貴子の神話、第二部がヤマトタケル、第三部が遷都前後の平安朝。
第三部になると田村麻呂や空海などいわゆる実在の人物が絡んでくるのも面白い。
坂上田村麻呂と鬼姫・鈴鹿御前の話は、なんかハリウッド的w
「古代の人は日本以外の国がどう生まれたと考えていたか?」という
話があったけど、古い時代には「日本」という国意識そのものが
なかっただろうし、むしろ後の時代になってイザナギ・イザナミが
日本の国土を生んだという形に変わったってことはないんですかね?
124 :
天之御名無主:04/03/10 16:51
>>123 オラが村の創世神話って話があったじゃん。
他人の国は他人の神話、自分の国は自分の神話、みたいな感じで
日本以外の国はその国の神話に基づいて出来上がったって態度じゃない?
そうじゃなきゃ支那あたりとは付き合えんベ。
むろん、古事記が書かれた頃は白村江で負けたばかりだから、
当時ある種の国家意識が高揚して「日本限定創世神話」が出来た可能性もある気はするが。
イザナギイザナミが四国その他の島を生む辺りはそれこそ
あの辺りの地方の「オラが村の創世神話」っぽいね。
しかし造化三神の辺りは「天地開闢神話」だし・・・
「世界の成り立ち」についてのより普遍的な創世神話と
「オラが村の創世神話」を強引に一つなぎのものとして結び合わせた感じ。
別天津神達を国籍を超えた普遍神で、イザナギイザナミ以下は
日本限定神という考えもアリだろうか?
>>125 かもね。マイナーな島がやたらと登場するしw
瀬戸内海の「オラが村の創世神話」を大和朝廷は強引に日本全体に適用したけど、
世界全体には適用しなかったのかも。
各地方の「オラが村の創世神話」を潰した形跡も無いし、
他の国は他の国の神話に従って出来上がったってスタンスかな?
神話ってか、それこそ淮南子とかの書籍に従って、って感じじゃないかな。
中国とかの口頭伝承とかに通暁してたとは思えない。
>>124 実際、中世神道で天御中主神や国常立神が人気なのは、
最初の神様ってのもあるけど、
国の枠を超えた根源的な性質を見い出してたからなんじゃない?
国常立神→国之常立神
か・・・
指輪も日本神話も、
ガンダルフやサウロンといった上から三番目位の神が目立ってる点では似てるw
日本神話でのトム・ボンバディル的キャラは誰?
少名毘古名かな?
1が頑張っています。
日本神話でファンタジーと言ったら 自分的には諸星大二郎で決まり
134 :
天之御名無主:04/09/13 11:23:24
135 :
:天之御名無主:04/09/13 22:01:06
タケミカズチを入れてくれ!!!!
136 :
天之御名無主:04/09/13 22:57:29
剣先にあぐらかいて坐ってるのに肛門に突き刺さらないというだけで
ファンタジーだからな。
では、鉄の肛門をもつ私もファンタジーでしょうか?
138 :
天之御名無主:04/09/16 11:33:21
まさに神。
139 :
菊門:04/09/19 16:17:35
( * )
140 :
天之御名無主:04/09/20 07:23:14
指輪なんてまともな神話(せいぜいアーサー王くらい)がない英国人が
近世になってでっち上げたもの。
141 :
天之御名無主:04/09/20 14:28:12
「千と千尋の神隠し」とゆー素晴らしいモノがあるではないか!
釣りではなく、あそこに出てくる神様のイメージはすごいとマジで思う。
142 :
天之御名無主:04/09/20 17:54:14
>>141 たしかにそれなりには素晴らしいけれど、指輪に匹敵するほどとは思えないなぁ。
今のアニメ界の人でいえば、宮崎より富野の小説のほうが面白いし。
バイストンウェル関係とか。
海外から見ると
ライトノベルとかでよくある学園ファンタジーとかは日本風ファンタジーらしい
「自分の国ではファンタジーって言うと、いまだに指輪物語などのヨーロッパ風の世界観から抜け出せないけど
日本ではそれを日常空間と融合させて独自のファンタジーを作っている」
とか、海外の掲示板に書いてあった
144 :
天之御名無主:04/09/26 02:56:17
>>110 日本にもパソコンの神はいる
京都嵐山の電電明神
プログラマーの間ではバグがよくとれると評判らしい
145 :
天之御名無主:04/09/27 04:09:13
古事記を読んでみると、スサノオ(とその周辺の物語)
は十分に魅力的なファンタジーだと思う。
母を知らず、他の家族にも溶け込めない少年が
父や姉と衝突し家を飛び出し
その途中で出会った愛する人を守るため巨大な竜(大蛇)
と、戦い特別な剣を得て一国(黄泉の国)の王となる。
王道と言ってもいいぐらいだ。
146 :
天之御名無主:04/09/27 10:37:45
和木浩子の『草薙列伝 八岐の大蛇』を映画化すればいいってことか。
日本神話なら近親相姦満載で。
148 :
天之御名無主:04/09/27 14:58:43
キャラ設定デキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!!!!
イザナギ:無属性(主人公キャラ、気弱、万能型)
イザナミ:闇属性(ラスボスキャラ、二重人格、光属性に弱い)
アマテラス:光属性(ヒロインキャラ、引き篭もり、闇属性に弱い)
ツクヨミ:月属性(主人公のライバルキャラ、サドでインテリ、全属性に弱い)
スサノオ:風属性(ラスボスの部下だが後に仲間に、マザコンでシスコン、地属性に弱い)
(゚∀゚)<後のキャラヨロシク!
>>145 つまりこうなるわけだな。
スサノオ「姉さんはなんにもわかっちゃいない!」
アマテラス「なに、弟の分際であたしに歯向かう気なの? 高天原はあたしの国なのよ」
スサノオ「そんな矛盾した世界を作って、いったいなんになるんだ!」
アマテラス「強いものが弱いものを制すの。だからあたしが豊葦原の中つ国をも治めるのは至極当然のこと」
スサノオ「父さん、母さん!黙ってないでなんとか言ってよ!」
ナギ&ナミ「・・・・・・・」
スサノオ「ちくしょー!おまえらなんか知るか!こんな家、出てってやる!」
ナミ「あなた……!」
ナギ「放っておけ。腹が減れば戻ってくるだろう」
ナミ「そもそもあなたがちゃんと言ってくれないから……」
ナギ「なんだと!教育はすべておまえに任せてあるはずだぞ!」
アマテラス「青いね……」
いく側せみ区願意気が行くが右腕全幾だわ打て息がいくダワ
ありどうさいぜん
ありどうさいぜん語が椀例管椀足立でず
【なんれくん沢暫行く井川動作今全ぜん今日意版迎下さい。】
打椀湯川郁男ねいいがわい下ウイ意版行く側男番に大の迎管わい
蟻酸意湖側四便がの巣版敵湖例が湾霊域男番に大の迎管蟻酸意湖側四便がの側だ湾に師団油が便箋に急の市区づ意ヤマの込み井川意紊佐川幾億だ郁男迎草割れいいく坂今日貫湯だ意が割れいく小野が椀場いかわい下さい。
のにだわ稽古が矮躯だわお\4,20賀詞幾行く場本が場のげいくだわ100式子日が
※行く下さい今日遺憾下ヌール井戸場\4,20意版和田新鮮行く市の側
危害管で以下段階まず士だの迎太田未完世下さい偉大浮くが内迎代来罵
街区誰幾打椀意が乱野川行く佐川行く代迎管われ雪が晩で等らいく駄下さい。
幾打椀手乱に奥田乱否定区がん椀幾だづ晩でらいくだ折らん会われん行くが行くの迎区が行大工戦和良が藁市不意街区だ側乱忌が似幾行くが賞紊場下さい。
居たわい系番目炉ヌール商品代金が科だ等1日2火4行0
行く代公家だ行くがが湾に奥歯行く新鮮粥 10-359706-87-754
火の鳥黎明編があるじゃん
本気で火の鳥が指輪に匹敵すると思ってんのか?
たしかに、指輪ごときでは火の鳥のもつ哲学には遠く及ばない罠
156 :
天之御名無主:04/12/04 19:03:31
Five Star Storyがあるじゃん
>>156 微妙にジャンルが違う。
FSSがどんなにヒットしたとしても、指輪を超えたとは誰も思わないはず。
2ちゃんねるを捨てにいきなさい。
159 :
天之御名無主:04/12/25 23:04:24
古事記の記載ってのは、当時の政治的な背景もあって他の文献と比較すればおかしなことがけっこうある。
太陽神が女神なんて、他の国の神話にはないのは古事記成立時点の天皇が女帝だったことから女神である必然性があったとも言われているけど。
しかし日本書紀の中でファンタジーの材料となりそうなのは、スサノオのヤマタノオロチ退治とかいろいろあるけどさ。
どうも萌ってのがないな
160 :
天之御名無主:04/12/25 23:06:14
古事記にある佐保彦王の反乱を題材に現在と古事記の時代を結ぶ物語なんて作るのも良いかもね。
ヤマトタケルの物語のような使い古されたのは使いたくないから、別の話を題材に何か作りたいね
161 :
天之御名無主:04/12/27 11:42:02
日本神話で徹底的に悪役を務めれる神格ってないからきつそうだな。
黄泉の国から逃げるイザナギを追いかけるイザナミ、
毎日1000人を殺すと呪うイザナミ、
これくらいかな。
けど、さほどの怖さがないよな。
醜い姿を見られて辱められた女神の怒りだからなぁ。
イザナギも千引きの岩で道を閉ざして1500の産屋で簡単に解決するし。
スサノオが高天原にのぼる場面もそれなりの荒ぶる神で、
誓約に勝った後の所業も荒ぶる神だけど、
悪という感じはしない。
善と悪の戦いというコンセプトじゃ無理っぽい。
古代神話からと限定せず、中世神話から引いてみても面白そうですが。
『神道集』、特に甲賀三郎譚は、まさしくファンタジーですよ。
風土記に登場する断片的な伝説にも、面白い要素が色々ありますね。
・鏡を覗きこんだ妖怪たちが消滅し、静かになった。→常陸
・大国主命の猟犬が猪を追いかけていたが、やがて両方とも石になった。→出雲
・天橋立は、かつて高天原と地上を繋ぐ梯子だった。→丹後
>>159 太陽神が女神のところなど、腐るほどあるが。
164 :
天之御名無主:04/12/30 03:07:03
>>161 スサノオのヤマタノオロチ退治も、ヤマトタケルのクマソ討伐も皆なだまし討ちでしょうが。
古事記成立時には卑怯なんて概念はないし、だいたい善悪の概念だって現在とは違う。
日本神話に勧善懲悪を求めることの方が無理かも知れないよ。
しかし古事記を読み直しても、これはって恋物語はないな。
何か話の題材に膨らむことが出来そうなのを探しているのだけど
165 :
天之御名無主:04/12/30 12:03:15
勧善懲悪が存在しないのは世界の神話に共通。
指輪だって純粋に神話の世界観を反映したものではなく
19-20世紀当時のキリスト教的道徳観で描かれているのだから。
日本神話を題材にする時もビジュアルや世界設定のみ流用で
ドラマや価値観は現代風でかまわないと思う。
166 :
天之御名無主:05/01/06 18:54:43
>>156 俺の知っているFive Star Story のファンは
極めて自己チューで貧相な感性なので
そのバイアスで見るとお前もバカなんだろうなあ
169 :
天之御名無主:05/02/10 21:43:16
自分が好きな日本系ファンタジー(マンガしかない)は、
・うしおととら(妖怪全国てんこ盛少年漫画、指輪よりハリポタ系?)
・Beast of East(和洋折衷伝奇キャラオールスター)
どっちも九尾の狐が・・・・・oTL
でも中・近世説話・神話から引っ張って来ても面白いと思うけどな─。その方が創り易いし。
里見八犬伝みたいのでもいいと思うが。
舞台が江戸時代の説話系のネタ創ってるけど、投下してよろし?
170 :
天之御名無主:05/02/12 19:23:20
>>161 イザナキのヨモツヒラサカへの封印が僅かに遅れたため、
醜女が一匹豊葦原の中つ国に出てきてしまった。
現世に現れた醜女は現在もイザナミの意を受け、全ての人間を殺しつくそうと目論んでいる。
彼女がヨモツヒラサカの封印を破る時、世界は滅びるだろう。
それを防ぐべく、イザナミの子孫=人間は代々封印の上に城を築き、
醜女の放つ鬼神の軍勢より封印を守り、戦い続けていた……。
なんて設定はどうでしょう。
171 :
天之御名無主:05/02/13 02:35:27
ドメインshinwa.comがあと26時間後に誰でも登録可能になります。
しかし手動では取れませんpool.comまたはsnapnames.comなどに頼むしかない!
申し込み者が複数の場合オークション制なのでがんばって。
天羅万象じゃダメか?戦国時代だからダメか
173 :
天之御名無主:05/03/01 22:08:21
やはり、現地にいって取材したほうが空想が膨らむのでは。
私のお勧めは古事記にものっている島根県安来市の伊邪那美神陵。
ここもそうだが、周りの有名な古墳などもなんだか海が見える見
晴らしのいい小高い山ををの埋葬地にしていたり住居を築いたり
しているんだ。上るのは少し大変だけど。
174 :
天之御名無主:05/03/01 22:12:26
正直、つまらない。日本神話は。いや、明治以前の物語りも。
ギリシャや北欧のような英雄が冒険する物語がほとんどないから
中国のような「封神演技」「水滸伝」「西遊記」とかに匹敵する面白いの日本にある?
「八犬伝」ぐらいしか思いつかない。読本文学の。
(ヤマトタケル、スサノヲぐらいなもの)
175 :
天之御名無主:05/03/02 03:00:26
銀河鉄道999とか、ファンタジーとSFを融合させて面白いと思うが
あのノリでSFと日本神話の融合は出来ないものかと思ったりする
177 :
天之御名無主:05/03/05 20:51:40
そうか、ニホンジンへの洗脳はどうやら完了した。
日本神話を下らんといわせるのに50年かかったが。
178 :
天之御名無主:05/03/06 00:36:40
>>177 だってつまんないじゃん。
じゃあ、面白い場面紹介してよ!
エジプトやギリシャや北欧や中国やインド神話、ケルト神話並に。
俺は「面白い」と思ったのはスサノヲのヤマタノオロチ討伐の場面とヤマトタケルぐらいだよ?
本当にこれだけなの?あとは国作りのウザイ場面と天皇制への移行の場面だけだぜ?
>あとは国作りのウザイ場面と天皇制への移行の場面だけ
だけってなんだ。たったそれだけな訳ネーだろうが。ほんの一部しかしらねぇんじゃねぇか。
極一部だけしか知らないのに、日本神話全体をつまらんなどと言うとは、真性の阿呆だな。
ググれば腐るほど出てくるから、ちっとは神話を知ってからほざけ。
神話は記紀のみにあらず。
風土記、説話集、果ては中世神話も含め、日本には膨大な神話体系が存在している。
178はバカ。
>>178 日本書紀。
最初に何人もの神サマが現れてはどっかに逝ってしまい、
最後に登場した男女神は登場と同時にセックル。
面白いじゃねぇか。
スサノオやヤマトタケルのような英雄による冒険譚ってのは、ハリウッド的な面白さやね。
たしかに、物語としての面白さってのはそういう派手さがポイントかもしれないな。
でも、神話としての面白さは、派手なアクションからのみ生まれるものではないからねえ。
登場人物の行動や発言からみえてくる世界観や道徳観をたのしむのもひとつだし。
そのまんま神話学的アプローチもあれば、歴史、民俗、言語、文化、社会、宗教、文学、法律、
などなどのアプローチ法もあるしなあ。まあ、どれも子供が寝物語に聞いておもしろいような
アプローチではないかもしれないけど。
まあ、あれだ。>178みたいなお子ちゃまは黙ってハリポタでも読んでなさいってこった。
183 :
天之御名無主:05/03/08 20:11:03
>>182 『【打倒】日本神話でファンタジーを作ろう【指輪】 』ってタイトルは読んでる?
「歴史、民俗、言語、文化、社会、宗教、文学、法律」のどこがファンタジー文学なの?
だから「つまらない」って言われるんだよ。「指輪物語」に勝てる日本神話を土台にしたファンタジー文学を
作りたいという趣旨でしょう?ここは。
これじゃ永遠に「ギリシャ神話」や「北欧神話」「ケルト神話」「中国神話」の面白さには勝てないよ。
「指輪物語」に「歴史、民俗、言語、文化、社会、宗教、文学、法律」が無いと思ってるのか?
お前は日本神話もそうだが、まず指輪物語を読んでから来い。
神話はどの民族のものでも等しく素晴らしいものですよ。
個人の好みによる好き嫌いで全否定するのは無意味としかいえないのでは。
文化相対主義の欺瞞
いかにもいい子ちゃんです、ってな発言はたしかにシラけるんだが、それをネタに混ぜっ返す香具師はもっとウザい。
まあ、あれだ。>178みたいな厨○は中学生日記でもみながら読書感想文でも書いてなさいってこった。
スサノヲヤマトタケルなんて
酔い潰したり、女装したり
卑怯千万じゃん。
どこが英雄譚でハリウッド的なんだよ
>188
トロイの木馬は卑怯じゃないとでも?
女装キャラで有名なのはヘラクレスもですよ?
しかも、こちらは中年になってからの女装で手におえない。
将門伝説なんか調べていくと面白いしね。歌舞伎とかでも見たら?
戦国時代の武将伝とかが水滸伝に匹敵すると思うけど。
>>188 そんな間抜けた事を平然と言うとは、
お前、実はギリシャ神話も北欧神話もケルト神話も中国神話も大して知らねーだろ。
あまり笑わせないでくれ。段々、哀れになってくるから。
春休みは暇な時間が腐るほどあるだろうから、少しは勉強しなさい。
191 :
天之御名無主:05/03/09 20:58:55
>>188 それでは日本神話では「トロイ」や「ロード・オブ・ザ・リング」のような
大スペクタクル映画もファンタジー文学製作も無理です。
>>187 神話、ファンタジーというのは「卑怯」だし、かつ児童でも素直に世界に入れる
「面白い」文学こそが「ファンタジー文学」の王道です。
厨○なんて言ってる人は永遠にファンタジー文学の面白さには気が付かない知識だけのものなのでしょう。
ファンタジーの担い手の主役は「子供たち」です。
主婦層・学生・子供から「つらまらい」と言われたものは普通の大人でもつまらないものです。
ハリウッドの大資本が日本神話を題材にした時こそが「脚光」を浴びる時かもしれません。
191が何を言っているのか今一よく解からん
193 :
天之御名無主:05/03/09 23:16:55
「つらまらい」ワロタ
ふっ、どうやらオレの発言がリア厨を刺激してしまったらしい。
怒り心頭のせいか、文章にヘロヘロ感をただよわせてきてやがる……。
なんていい素材なんだ。おもしろすぎるゼ!
まあ、あれだ。>178みたいな単細胞生物は学問板住人の爪の垢でもせんじて進化しなさいってこった。
178はとりあえず荒俣宏の「本朝幻想文学縁起」 工作舎、集英社(文庫)でも読んでみたら?
これだったら厨房でも読めるでしょ。
196 :
天之御名無主:05/03/11 23:49:01
ありがとう、すごくためになった。和風ファンタジーってこんな奥が深かったんだね。
197 :
天之御名無主:05/03/20 23:32:20
かけまくもかしこき
掛介麻久母畏伎
すめらくにおやかむろみのみこと
皇那親神漏美乃命
いづものいうの
出雲乃意宇乃
くなとのやしまぎはらに
來名度乃八洲岐原爾
みそぎはらへたまひしときに
御禊祓閉給比志時爾
なりませるはらへどのおほかみたち
生里坐世留祓戸乃大神等
もろもろのまがことつみけがれ
諸乃禍事罪穢
あらむをば
有良牟乎婆
はらへたまひきよめたまへと
祓閉給比清米給閉登
まをすことをきこしめせと
白須事乎聞食世登
かしこみかしこみもまをす
恐美恐美母白須
ネタとしては色々とあるのだから。
それを上手にこねまぜてエンタメとする才能があれば面白いものができそう。
>198 いいことを言った!しかし、その才能がないからこそここでこうやって2ちゃんしてるんじゃないかw
昔GBでシリーズがあった隠忍シリーズは面白かったなぁ。
珍しい和風RPGだった。
201 :
天之御名無主:2005/03/26(土) 00:53:18
>>200 隠忍シリーズで検索するとヴリトラ、アスタロトとか出て来るのだか
気のせい?
>>200 ONIシリーズいいよね〜
ついでにSFCでも鬼神降臨伝ONI、幕末降臨伝ONI、プレステでONI零が出てるよ。
こういう和風RPGがもっと欲しいよね。
そういえば昔どこかで、メガテンの岡田・金子コンビが
「今度は平安時代あたりを舞台にしたいよね」とか言ってたな。
マジで創ってくれないかな〜
203 :
スセリノミコ:2005/03/28(月) 00:08:30
指輪の世界観を光と闇、善悪の二大対極と捉えると、
日本の神話は八百万の一族神内の派閥争い、足掻き合い
だからな。ギリシャ神話に近いかも。
むしろ和魂と荒魂とか、天津神と国津神を対極にして、
西洋的勧善懲悪でなく東洋的修養道精神をミックスした方が
オリエンタル臭でアメリカ・中国では受けそうだが。
7人パーティーだとこんな感じか?
ナイト・・・タケルノミコト
ファイター・・・ツノガアラヒト
プリースト・・・クシナダヒメ
アーチャー・・・タケミカヅチ
スカウト・・・サルタヒコ
マジシャン・・・エンノオヅヌ
ダンサー・・・ウズメ
平均年齢高そう・・・でも7福神よりはマシだろ。
で、パーティーは天津系アマテラス、ツクヨミ、スサノオが
それぞれ収める三界の葛藤に巻き込まれ、天津系の支配に抵
抗する国津神オオクニヌシや蝦夷オキクルミに影ながら助力
を得て、3種の神器を手に入れるか、指輪のように捨てさる
かでどうだい?
不老長寿の薬を飲んで不死の徐福がナイトの導師になったり、
天津系神の背後に、謎の景教組織(ユダヤ教?)がいたり、
ヤマタノオロチ・両面宿禰・八田烏に人魚・河童・天狗・
鬼・龍神・土蜘蛛等のモンスターがでたり、
案外「○リオン」っぽいファンタジーできないか?
平安・源平まで下ると、天皇中心でしか絵が描けないからな。
家督主義(集団主義)中心で、個人主義が育ってない国の哀れだ。
戦国まで下れば「7人の侍」ができるんだが。
エンターテイメントなら、基本は人間賛歌で。
元々完成された神話の人物を主役格で登場させると、
元のイメージに囚われるのではないかと懸念される。
乱立する神話や民話を統合して再解釈を行い、世界背景を作らなくてはならない。
その際、物語の核心とそれら世界背景が直結する必要は無いと思える。
それらの作業は並行して行い、都合によって変更したりもしつつ固めていけばよい。
本格的なファンタジーを作ろうと思ったら、先立っては膨大な量の知識が必要となる。
片っ端から資料になるようなものを挙げていくべきではないのかな?
205 :
天之御名無主:2005/03/28(月) 01:25:41
中世神話における、中途半端に合理主義的な解釈による物語が
使えないかな?
一天四海って少女漫画とかはファンタジーしてた
大陸からきた新神(十二神将など仏教神)
と八百万の神々がまったく別の存在として在ったって解釈はちょっと関心した
207 :
スセリノミコ:2005/03/29(火) 07:58:38
天津神系の神々も、本来は大陸から来た天毎氏や秦氏等の渡来人の神だから、
その後に来た仏教とその護法神(12神将とか10天とか)の体系と、後続輸入神
的立場は同じなんだろうけど、ストーリー的に仏教が入ると、お釈迦さま中
心に"殺生禁止"とか"唯我独尊"とか別な意味で、また話が反れていきそう。
漫画だけど、安彦良和の古事記シリーズは面白かったなぁ。
まぁ、面白いのはナムジと神武までで、蚤の王は妄想多すぎでイマイチだが…。
指輪物語に匹敵する和製ファンタジーだと思うんだが、どう?
209 :
天之御名無主:2005/03/30(水) 00:38:59
個人的には藤原カムイの描いてたもっと上代の邪馬台当たりがいいな。
まだ百余国ありとかいう頃が。記紀以前だな。
お釈迦様がでてくれば、もう西遊記になっちまうからな。
色即是空、空即是色。すべては、釈迦の手の平の上のストーリーだ。
安彦はキリストやジャンヌダークも描いてるぜ。次はマホメットかな?
210 :
天之御名無主:2005/04/03(日) 16:58:07
ここの議論の結果、オリジナルの日本文明には、
個人のヒューマニティを問えるような英雄は存在
しえない事が再認識された。
"家"社会マンセー。天皇崇拝マンセー。
211 :
天之御名無主:2005/04/03(日) 23:38:59
個人?
個人より家庭じゃ
逆に言えばいくらでも付加する予知があるということだ。
213 :
天之御名無主:2005/04/04(月) 02:31:56
214 :
天之御名無主:2005/04/04(月) 08:36:30
というか、オリジナルの日本文明ってなんだよ(笑
215 :
スセリノミコ:2005/04/04(月) 21:28:42
物語性としてはIFを盛り込んだものも面白いかも。ハリポタも指
輪も、現代の我々にとっての神話が渇望されて反映しているのだろ
うから。
昔からも、義経のモンゴル行きや、南北朝ミステリーなんかは広く
語られているし、家康や信玄の影武者説、和宮や明治天皇すり替え
説のような歴史的トリック物も巷には存在する。
史実に囚われるよりかは、テーマを重視して換骨奪胎も許されるの
では?
大体、アメリカや欧州に輸出したとして、むこうに日本の武将と中国
の英傑を区別できる椰子は殆どいない。中国と朝鮮と日本の違いその
ものが、無意味な程だからな。印度も仲間かもしれない。
中国をターゲットにするなら、日本神話を「封神演義」のようにモダ
ン的再解釈の妙にするのもいいかも。最もこっちの神代は向こうの三
国志演義頃なんだろうけど。
要は、日本を舞台に何を”主張”するかだと思う。
この際、一から作ってしまってもいいんじゃないのか神話。
実際にあるのは味付けというかあくまでベースで、我々が神々とその物語を創る。
指輪とかでも本当にある神話ではないだろ?
指輪は神話じゃないのに、なんで日本神話で対抗しなければいけないのか
歌舞伎、浄瑠璃なんかの方が面白いネタはたくさんあるだろう。
イザナギの黄泉返りは面白く使えそうだ。
イザナミの醜さと糞、小便からも神を生む執念深さをおどろおどろしくすれば
里見八犬伝ぽい作品ができるんではないだろうか。
イザナミから生まれる神々の名前を考えて使えば、そらもう戦う相手としては申し分ないだろう。
ミソギも、世の汚れ、世の巣食う悪の穢れ、そして黄泉で見たイザナミの本性と
イザナミから得て身に染み付いた悪業と未練として表現し、
染み付いてしまった悪の習性部分を悪の権化として具現化すれば
それとの戦いが描けるだろう。
演出、表現次第で広がる話は幾らでもある。
神武東征とか倭建命の話辺りを
逆の側から描くのも面白いんじゃないか?
あ、宮内庁が黙ってねぇか(笑)
いわゆる新宗教の類にあたる教団は、いろんな宗教のいいとこどり的なものが多い。
Wikipediaを見ていると、多様な解釈が存在していて面白いと思う。
ああいうまとめ方や、解釈を引き出す方法も、結構参考になるんじゃないかな。
オウム真理教みたいなカルト集団も多いけどね・・・
221 :
天之御名無主:2005/04/14(木) 19:27:30
俺はマジで信じているよ。2ちゃんの神様が俺と仲間達を2ちゃんの異世界に
連れて行き、そして冒険をするんだ。そして荒らしの奴らと戦って、撃退して
俺たちは最高に幸せになるんだよ。あと3年後くらいにそんな日がくるだろう。
皆安心してくれ。俺がこの2ちゃんの荒らしは撃退してきます。
俺は旅の仲間を信じて良いたびをしてまいります。
222 :
スセリノミコ:2005/04/16(土) 20:55:38
神武東征東側・・・反権力志向のストーリーですか?
今まであまり知られていない(というよりか、タブー視?)国内民族対立の歴史
としていえば、倭人と蝦夷の殖民地化の葛藤がありますが・・・
アテルイ率いる蝦夷(えみし)軍が朝廷軍を打ち破った巣伏の戦いとか、坂上
田村麻呂の征伐とか・・・日本人、実は他民族国家と強調するならこの辺りか
と。メル・ギブソンが「ブレイブハート」でイギリスとアイルランドの戦いを
描いたように、絵的にもちょっと今までの和製歴史物とは違った感じをねらっ
ていただければ。
薩摩の隼人とか磐井君の乱もあるけど、これは複雑だしな。
223 :
ヤオロズノカミ:2005/04/18(月) 01:08:09
あのー、天外魔境はどうなんでしょ?
とくに天外2って神話によくからんでた気がしますけど?
224 :
天之御名無主:2005/04/18(月) 17:49:03
天外魔境!!そうだよ。これを忘れてた。
陰陽師シリーズはライトノベルにもたくさんあるね。
八犬伝も考えようによっては超大作ファンタジーなんじゃないだろうか?
コロボックル伝説とかどうだろう?メルヘンファンタジーじゃないだろうか?
アイヌ伝承なんていかが?
天外は薄い、雑、適当なので却下
広井王子様は底の浅いパクリばかり
226 :
天之御名無主:2005/04/19(火) 16:34:13
FCの桃太郎シリーズは?
227 :
バアルゼブル:2005/04/19(火) 17:18:38
日本昔話アニメを参考にすると良い。
228 :
天之御名無主:2005/04/19(火) 21:17:56
227>さしずめパーテイーは
勇者>桃太郎
拳士>金太郎
漁師>浦島太郎
プー>三年寝太郎
白魔導士>雪女
ホビット1>一寸法師
ホビット2>親指姫
エイリアン>かぐや姫
お供>傘地蔵
敵の黒幕は、花咲じじいだな。
229 :
天之御名無主:2005/04/20(水) 11:29:59
あれー?? 親指姫って外国の話しでなかった?
あと力太郎と龍の子太郎はマイナーですかね?
タツのほうはアニメ版桃太郎伝説には出てたような。
>>226 SFCの桃太郎おもろかったよー。
PCエンジン版では昔話のキャラ
16人でパーティーを組むらしいねw
230 :
天之御名無主:2005/04/21(木) 21:54:44
親指姫って外国の話>
だーかーら入れたんだよ。
まるっきり全部、東洋の島国の訳のわからん昔話だけだと
親近感もてないだろ?
OH!コノSTARYシッテマース!という部分をそこはか
となく調味料でいれてやるのが、toyota流輸出術さ。
龍の子入れるなら、こぶとり爺さんや、わらしべ長者も入れ
なきゃならなくなるぞ。定員オーバーだ。
231 :
天之御名無主:2005/04/22(金) 13:02:50
昔話の時代設定ってのは、やっぱり、平安時代頃になるのですかねぇ。
232 :
天之御名無主:2005/04/22(金) 20:48:51
>>230 いちをうマジレスしておくけど・・・
>まるっきり全部、東洋の島国の訳のわからん昔話だけだと
>親近感もてないだろ?
>桃太郎 >金太郎 >浦島太郎
>三年寝太郎 >雪女 >一寸法師
>親指姫 >かぐや姫 >傘地蔵
すまんがこの中で一番よく覚えてないのが親指姫だよ。
てか、いきなり世界でヒット狙い?
いいけどさ。
>>231 平安だか江戸だか分からない
架空の世界でもいいかと思うです。
233 :
天之御名無主:2005/04/22(金) 20:51:50
STARY?
234 :
天之御名無主:2005/04/22(金) 21:14:24
235 :
天之御名無主:2005/04/22(金) 21:28:53
俺、書こうと思っているんだが、ひとつ提案。
このスレに書き込まれた諸設定をひとつの作品にぶちこむのは無理だと思う。
だからクトゥルフ神話みたく、いろんな書き手が集って、同じ世界観の伝奇短編を
書けばよいんじゃないか、と思うんだが…意味通じるかな。
236 :
天之御名無主:2005/04/22(金) 21:48:28
ラブクラフト・・・つーと、鯉や平目が舞い踊る竜宮城はさながら、
ディープワンやダゴンが徘徊しているのか?
237 :
天之御名無主:2005/04/23(土) 12:41:59
不思議…ここのスレ、3時間前に見つけて頭から読んで…今、私が書き込もうと
思ったら「235」さんが同じような事
先に書き込んでたからビックリだッ!
私の意見と見解…
要は、物語版「LINAX」ッてわけねッ!
物語で私が意見をする場合
私はムービーマニアなのでドラマや映画
そして…例外的に私も漫画家
目指していたので「Truth In Fantasy」を
1988年の初版本から買ってましたが…最近買う金無いからあまり買えないのだッ!
もっぱらチラ読み(T_T)
…まず、私の記憶に残る超大作!…
洋画/創世記、洋画/スターウォーズ1、2、3、洋画/エイリアン1、2、アニメ邦画/マクロス愛・おぼえてますか、OVA/メガゾーン23の2、3、アニメ邦画/機動戦士ガンダム逆襲のシャア邦画/天と地と
大作…
洋画/スタートレックシリーズ、洋画/バック・トゥーザ・フューチャーシリーズ
OVA/南総里見八犬伝、アニメ邦画/アキラ、洋画/プラトーン、洋画/一期一会
名作…
洋画/天使の涙、OVA/デジタル・デビルストーリー女神転生アニメ邦画/天空の城ラピュタ、洋画/バブルガム・ブラザーズ
238 :
天之御名無主:2005/04/23(土) 12:56:14
ちなみに、3時間前と言うのは昨日の夜9時頃の話しです。
超大作に見られる傾向は、
全篇に渡りどうとでも取れる「突っ込み」入れ放題のストーリーで、その「遊び」話しの膨らみやすさがアクションの幅を広げ
アドベンチャー性を高める。
239 :
235:2005/04/23(土) 13:18:00
>237
おー、気が合いそうだ。しかも漫画家志望者!ワタシモデス。
240 :
天之御名無主:2005/04/23(土) 18:03:16
241 :
天之御名無主:2005/04/23(土) 18:12:11
>>240 上のはニューエイジ系、というかアメリカ先住民じゃん
下のほうは旧来のオリエンタリズム系、こっちの路線でいくといいかも。セルフパロディで
242 :
天之御名無主:2005/04/23(土) 20:28:34
邦画の駄作の超…と言えば
「パラサイト・イブ」突っ込まれる事を
卑屈なまでに嫌い…本の方では
必要以上に出てくる理屈ぽさがウザかった理屈の説明でズルズル引き伸ばし…
あれは、内容があの1/3だったのを
ページ数増やす為に明らかに後付けした
理屈と言う底上げだった事は
本好きの人ならばすぐ解ったと思いますが乱視気味で本を読むのが必死な私には
気付くのがほぼ読み切ってからで…
あっヤラレタと思った時には時、既に遅し…思い出す旅に悔しさが蘇ります。
ああいったふざけた作品には
したくないものですねッ!
私が大好きな神話を題材にしたものが…
昼頃書きこした名作…の
OVA「/デジタル・デビル・ストーリー女神転生」です。
続編を…一度、真女神転生Vの
イベントサイン会の時に制作者の方々に
お願いしたことも有る位、私は…
中学の時、見た‥あの作品に私の
日本人としてのカールチューン
(マクロス風に)に響きました。
あの古(いにしえ)へ馳せさせる心の
息苦しさはまるで、そう、あれは初恋ッ私はあの作品に恋してしまったのです。
あの頃私は…
でも…あの頃の私は
「超時空要塞マクロス愛・おぼえてますか」にも恋していたし…
243 :
天之御名無主:2005/04/23(土) 21:51:22
私も思いますが…古事記の不信感の理由は例えばまず西洋では、ユダヤ教が
ユダヤ人が滅びると同時に姿を消し
変わり中東の人々はミカエル教・ガブリエル教・ラファエル教等々へ移り…
中にはキリスト教などへも移った人々も
居たでしょう。
キリスト教も又、キリストの死により…
キリストの弟子を崇拝する聖教が幾つも現れ信者達もそれぞれの信じる聖教へと…
近代、更にガブリエル教徒達がイスラム教へ改宗。
キリスト教はカソリック派と
プロテスタント派の二極化して行き
遊純なプロテスタント派は更に
近代信仰宗教の数多く抱えている。
原始ユダヤ教は
カバラ文字で書かれていました。
近代、再帰したユダヤ人により更にユダヤ教典は改ざんされていたりで
原型を留めてる筈も無く
キリスト教も同じくでしょう。
日本仏教も真統と擦り合わさり解釈が
日本人的に成り、言葉、文化を目間苦しく変わって来たせいでフザケタ解釈の
浄土真宗等が有る…仏教ですらも
こうなのです。
真統…も又、ホツマツタヱ、ミカサフミ、フトマニ、等の ヲシテ文献から古事記や日本書記に不完全な解読がなされ…
その時代でしか、理解出来ない
当てはまる過去の出来事で纏める事でしか当時は古事記や日本書記等々を書き記す他無かったと言うのが正直な所だったのだと私は6、7割理解している。
244 :
スセリノミコ:2005/04/23(土) 22:05:12
皆さん既に輸出するのが前提というか・・・笑
敵はハリウッドですか?(笑)
あっち受けを狙うのなら、向こうの日本についてのイメージも
逆輸入で取り入れるのも面白いかも。
マルコポーロの東方見聞録では、ジパングとして黄金境として
描かれています。
もう一つはプレスタージョン。東洋の果てに分かれ住むキリス
ト教徒の名君が収める国があるという話です。
この2つはある意味、西欧人の大航海時代のきっかけになりま
した。
今は、ロボットと車の国とおもわれてますね。旧ソ連映画では
東京が未来都市という事で出てきたりするし。
ビジュアル的にも従来のワビサビでなく、面白いかも。以前、
ホームスティで英国からきた子と話していて、西欧では写楽と
かの絵画芸術がとてもよく知られていて、日本人がアニメ製作
が好きなのはそのせいだと思われているようです(向こうはア
ニメより人形劇が多かったらしい)
またその絵画のせいで、日本人はとてもカラフルケバケバでキ
ンキラの風俗・風景のイメージが定着していて、来日して逆に
違いに驚いたとか・・・東南アジアでは「おしん」のイメージ
かもですが・・・ご参考になれば。
245 :
235:2005/04/23(土) 22:14:10
さっき、もう一回 >1-234 あたりのレスを読み返したんだが、まだ方向性が
きっちりしてないような稀ガス。で、>200あたりから考えるに、つまり
「日本神話に登場する人物(キャラクタ)・設定(シュチエーション)だけを持って
きて、そこから発展させて物語」を書くってことでいいのかな?
具体的に「発展」がどういうことかと言うと、ヤマタノオロチ対賀茂保憲、お岩対お菊
と言うような、「東映まんが祭り」のような「夢の対決!」もの(外すとイタいが)、
あるいは京極夏彦の「笑う伊右衛門」(ワラウの漢字が出ない)のような、四谷怪談を
ベースとしながらも設定を大胆にアレンジするとか(「笑う〜」は長篇だが)、もしくは、
現代に復活した源瀬光が俺んちで寝泊まり始めました、というような(昔のコロコロとか
に載ってそうだ)ドタバタなど、そんな感じ。
どうも文章がヘンで意味が伝わるかどうか不安だ。
246 :
235:2005/04/23(土) 22:17:58
()ツッコミがイタいな。
247 :
天之御名無主:2005/04/23(土) 23:11:44
私がいいと思う古事記お話は、
別天神(五神)そして、
(五神会議で地球製造プロジェクトを
考える会発足。)
造化三神から神世七代の序章
(地球製造プロジェクト担当者の
造化三神達のプロジェクトXが発動開始。)イザナギとイザナミのストーリー
(出産マニアプログラム開始。)
大国主命のストーリー
(大国主命達のシムジャパン100倍楽しもうゲーム参加。)
素戔嗚尊のストーリー
(めっちゃッ!ドラクエッてるぜ〜ッ!!)
ヤマトタケルのストーリー
(俺は〜誰だッ誰だッ誰だッ‥俺は〜デビルッデビルマ〜ン、デビルマ〜ン)
要は私は、木花咲耶姫神(木花知流比売命)「美人薄命」の代名詞とも成った辺りの話し要は、神武天皇の神々とされる所までの
話しを全て語るストーリー…
日本版「ロード・おぶ・座・リング」と
「創世記」と言うか…
ギリシャ神話ぽく書き綴りながら
現代の私達が当時
神世の時代の世界感を‥古事記は
あくまで参考にするだけで…
二つのストーリーを考えませんか?!
@神世の世界を歴史を語るように文典を
参考に忠実に再現。
解釈は当時の世界を想定し推理し
新たな解釈を付け足し古事記の
可笑しな部分を手直しし…
完成度の増した古事記として又、
A神々の世界を我々の独善的解釈で作る
新たな解釈の古事記を作り出す…
ストーリーを考えるのがいいと思うます。
君らみたいに色んな要素取り込んで
神話のエピソードとごった煮にして
そうやって出来たのが
東映の『ヤマトタケル』ですよ?
249 :
天之御名無主:2005/04/24(日) 23:22:13
「指輪」は欧州の森林を背景に生まれた神話精霊世界の話。
別にそこにオーディンやアーサー王がでてくる訳じゃない。
世界観として、欧州人共通の神話精霊体系を取っている。
せっかく日本でやるのなら、森に対して海でやってみれば?
250 :
天之御名無主:2005/04/26(火) 17:25:33
なんか凄く読んでてワクワクするスレだね!!
みんなガンガレ
日本なら創世神話(天地開闢〜天孫降臨)で、充分面白い話になると思うけど。。。
252 :
天之御名無主:2005/04/27(水) 00:35:57
感情移入してみた。
(ナイト)タケルノミコト・・・身分は王子だが、妾の子で性格もヒネ
ていたので父王に疎まれ、クマソ征伐へ。自分探しの旅をはじめる。
無計画を絵に描いたような、出たとこ勝負タイプ。聖剣草薙を入手する。
(ファイター)ツノガアラヒト・・・その異形の為、一族で大陸から逃
げてきた貴族だが、コロニーを天孫神族に焼かれ、流浪の日々に。外
見にとらわれぬタケルに興味を持ち、一緒に旅する事に。
(プリースト)クシナダヒメ・・・父王の命でタケルの監視役として同
行することになった伊勢神宮の斎女でタケルとは別腹の兄妹にあたる。
知的で理性的なのだが、悩みを溜め込むタイプで何かあると占いして
一喜一憂。治癒系の巫女術を使う。
(アーチャー)タケミカヅチ・・・タケルの相棒兼ライバル。実直で真
面目なのがヒネたタケルと対照的。学問に明るく慎重派で女嫌い。
剛弓の使い手。
(スカウト)サルタヒコ・・・宮廷で唯一のタケルの理解者。人格者で
パーティーの唯一のまとめ役最年長。苦労性。蝦夷や大国主にも顔が
利く人脈派。
253 :
天之御名無主:2005/04/27(水) 00:36:25
(マジシャン)エンノオヅヌ・・・何か腹に一物あるようで、パー
ティー参加も裏がありそうな、食えない修験者。式神や化身の術
を使うが、拳法家でもあるマッスル魔術師。頭巾で隠しているが
実はツノガアラヒトと同じ鬼族である。
(ダンサー)ウズメ・・・あっけらかんとした元気第一青春少女。
タケルに興味を持ち、押しかけ同行。愛嬌と元気だけがとりえの
世話かきダンサー。
われながらヒネたヒーローが好きだなぁ・・・
ウズメの盆踊り〜女神の金粉ショー〜
内容はウズメなど女神のストリップが約90分続く
255 :
天之御名無主:2005/04/29(金) 19:18:08
アマテラスはさぞ、キンキラキンなのでせう。
256 :
天之御名無主:2005/04/29(金) 20:23:10
257 :
天之御名無主:2005/04/30(土) 23:26:48
よし!俺が面白いの書いて出版するから楽しみにしててくれ!
んじゃ!!
258 :
天之御名無主:2005/04/30(土) 23:42:48
257>オッケー。ぐっどらっく!!
259 :
257:2005/05/01(日) 00:20:28
さんきゅー!
260 :
稗田のアレ:2005/05/01(日) 15:46:21
習作でラノベで古事記を書こうと挑戦した「古事記変」の一部なんだが、
こんなノリはどうでしょう。
あくまでも「古事記」ベースですが。
・・・・・・不意に沈黙をお破りになったのはイザナミさまでした。
「イザナギ様、あなたのお体はどうなっていらっしゃるのですか?」
イザナミ様はそうお聞きになりました。
「私の体は大体いい感じにできてるんですが、
一ヶ所だけ、出来すぎであまってしまった所があるのです。」
イザナギ様はすっくと立ち上がり、
自らができすぎて余った所だとおっしゃったものをイザナミ様に見せ付けました。
イザナミ様は自分にはないそれを見て目を輝かせました。
国づくりをなさったとはいえお二人ともお若い御神でいらしたので、
はじめてみる異性のお体が珍しくておいでだったのでしょう。
そんなイザナミ様を見下ろして、イザナギ様は両手を頭の後ろで組み、
「小生少々もてあまし気味。」
と腰をぐるんぐるんと激しく回しました。
腰をまわすたびにイザナギ様のできすぎて余った部分は
おなかやふとももにあたり、びたんびたんと軽快な音を立てます。
イザナミ様はそれを見て頬を赤らめながらも、はじめてみるイザナギ様の
珍奇なお姿に興味を覚えられ眼をおそらしになる事もできずにおいででした。
そんなイザナミ様にイザナギ様は、
「ところで、こいつをどう思う?」
とお聞きになりました。イザナミ様はますます頬を赤らめ、
「すごく……大きいです。」
とだけお答えになられました。
イザナギ様はそのお答えにご満足なさったようなお顔をなさいましたが、
「でかいのはいいんけどさ。このままじゃおさまりが付かないんだよな」
と、さびしげにおっしゃいました。イザナミ様は良人のおさびしい顔をお見つめに
なってらっしゃいましたが、不意に思いついたようにおっしゃいました。
「それでしたら、私の体に」
いいながらイザナミ様は腰巻をするするとたくし上げになりました。
イザナギ様はイザナミ様の突然の行動に驚きましたが、視線は一点にくぎ付けです。
「あなた様とは逆に中途半端なくぼみがあるのでございます。」
腰巻を自分でめくり上げ、うっすらと御毛の御生えになった股間をイザナギ様にお見せになります。
イザナギ様はもう辛抱たまりません。ふがふがと荒い鼻息をなさっておいでです。
「この部分にあなたのそれを入れて、お互いの足りない部分を埋めあうというのは……」
顔を真っ赤に染め、もじもじしながらイザナミ様はいいました。
「いかがですか?」
イザナミ様の上目使いのおねだりに、イザナギ様はめろめろです。
イザナギ様は、しかし、おとこの余裕をお見せになりたいのでしょう、赤面しながらも小さく咳払いをし、
「そ、それはいい考えだ」
と平静を装いお答えになりました。
しかし、いくら格好をお付けになっても
イザナギ様のできすぎてあまった股間の紳士は熱く熱くたぎっておいでですので
説得力のカケラもございませんでした。・・・・・・
あくまでパロディーのつもりで書き始めたんだけど。
あとごめん、sage忘れた orz<マジデスマン
>>260-261 イザナギ様は余ったところをぶるんぶるんと振り回しました。
ぶるんぶるん、ぶるんぶるん、たいそう激しく回し続けました。
ゴツン、イザナギ様は余ったところを天の御柱の角にぶつけてしまいました。( ゚∀゚)
イザナギ様は股間を押さえてたいそう苦しそうにされました。
「まあ、大変。私がさすってあげましょう」
イザナミ様がおっしゃいました。
>>262 「さ、さす・・・!?」
狼狽するイザナギ様。
イザナミ様も顔を赤らめながらおずおずとイザナギ様の股間に手を差し入れます。
イザナミ様の指先がイザナギ様のなりなりてなりあまりたるところにつんとふれた瞬間、不意に
「んっ・・・・・・」
とイザナギ様が切なげなお声をお出しになると、股間のなり(略)あまりたるところが
ぴく、っとはねるように動き、一回り大きくなりました。
イザナミ様は突然のことに驚かれ、びくっと手をお引きになり、イザナギ様のお顔を見上げられます。
イザナギ様は、お顔をうっすらと紅潮させ、息を荒げ、
苦悶とも恍惚ともとれる複雑な表情であえいでいらっしゃいます。
イザナミ様はイザナギ様の始めてみせる表情が、無性に愛らしく思われ、
もう一度、今度はそっと、手のひらで包み込むようにイザナギ様の股間の紳士をなでさすりました。
なでさするたびにイザナギ様は小さくお声を上げられ、逸物はかすかな手の動きにももれなく反応し、
ひくひくと小さく動きながら、そのお姿を大きな柱のように力強く変えていきます。
やがて手のひらに収まりきらないほどの大きさになった逸物をうっとりとした目で見つめて、イザナミ様はおっしゃいました。
「なんて愛しい男の型でしょう。」
つまんにゃい。
>>264 それはすまなんだ。
すれ違いだからな、たしかに。 orz
チラシの裏にでも書いてるよ。
266 :
262:2005/05/02(月) 00:19:58
つまんにゃい。
真実をズバリ指摘されてしまった
>>262は「もう知らない」とばかりに
引きこもってしまいました。
するとどうでしょう。どこからともなく煽り、罵声のレスが満ち満ちて
スレは祭り状態となってしまいました。
スレがあがっているのをみて奇異に思った
>>262はこっそりスレをのぞいてみました。
そこで再び落ち込んだ
>>262はひきこもりから戻ることはありませんでした。
・・・以下チラシの裏に続く
>>260 >習作でラノベで
同じ助詞を続けて使うことにより
見事に小学生っぽい幼稚な味わいを出している。
日本を舞台にしたファンタジーって、
つまり「伝奇物」だろ?
「打倒指輪」といいながら
>>252-253 みたいに、
西洋ファンタジーを借用したゲームの借用設定では、
結局ゲームオタクの妄想で、優れたファンタジーができあがるとは思えん。
ファンタジー(或いは神話)は虚構だが、その背景には当時の社会の反映がある。
指輪物語にしても、明確な舞台設定がキャラの前提としてあったはずだ。
人が先ではなく、社会が先にあってこそ、そこに生きる人々が生きてくるのではないか。
その点で、安彦良和氏のナムジ、神武のシリーズは日本神話を元にしたファンタジーの一大傑作と思う。
ファンタジーは幻想世界の夢物語ではない。
古代日本を舞台にするならまず舞台を明確にするべきだと思う。
その上でそこに生きた人物たちの性格付けをしていく方が、
どこかで見た設定をパッチワークよろしく組み合わせるよりも、よっぽど生きたキャラになると思うが。
キャラ設定厨にはファンタジーは作れないよ。
むしろ、地図や年代、社会情勢などの設定がほしいところです。
現代を舞台にして伝奇ロマンにした方がいいね。
そっちの方がすっぱりいくでしょ。
それは諸星うわなにをする;じゅhづgsvぢhくぁswでふじこrtgひゅ
271 :
天之御名無主:2005/05/02(月) 22:40:42
韓国映画の「燃ゆる月」くらいのは、できんかね?
あの国は殆ど神話など無いでしょうが。
国史としての神話に乏しいだけで、民間神話は多いよ。
>>268 あなたも舞台設定厨と返されるかも知れないよ? 出来如何だけど。
別に
>>252-253がいいとは思わないけどね。
設定にこだわると設定だけ作って満足しちゃう傾向があるから、ご用心。
どういうテーマが語りたいのか、すっぽりと抜け落ちてしまうんじゃないかな。
>>271 「燃ゆる月」って気になってあらすじを調べてみたけど、韓国神話、
檀君だっけ?(←なぜか一発で変換できる)、そういう土着のものに
根ざしてない気がするんですが。どうでしょう?
つらつら書きましたけど、日本の神話・伝承をベースとして何が語りたいのか、
どうすれば日本人の琴線に触れることができるのか、そういう部分を
詰めていくのも必要だと思います。
>>274 確かにその通りです。
最低限の世界観を作るための文献やサイトで情報収集し、
その世界観からキャラクターの性格付けに結びつける努力をしていますが……
そうすると、「ファンタジー」ではなく、「歴史小説」になってしまう気が・・・・・・
あくまでファンタジーとするなら、キャラ付けには
>>252-253くらいのトンでも要素がいる気もします。
ただ、良質なファンタジーは大人にも楽しめる説得力がある物だと思います。
突拍子のないキャラクターや能力を、ごく自然に受け入れさせ、さらに読者を引きつける。
日本古代史ファンタジーの目標として、私自身は、
「日本の古代は霧に包まれていて不確かで頼りないが
その中を確かに人間が生きて、今の人間につながっている現実を伝えたい。」
と考えているのですが、
>>274に指摘されて耳が痛い部分が。
そしてそれ以上に、何か浮いてるような気が。
276 :
スセリノミコ:2005/05/04(水) 15:47:34
274>>
私も、215で書きましたが、何が語りたいのかを煮詰める必要があるかと。
指輪は光と闇、本当の正義とはこういうものだよという事で、世界情勢が
正義の名の下に様々に多様化している現代に警鐘を訴えている。
ハリポタだといじめ・児童虐待のような暗い話が多い中、夢の力を忘れ
ないよう子供達を応援している。
というように、現代の社会、実情に対して何らかの主張を持っている為、
賞賛され、引っ張り出されたのだと思います。
その時代の社会の反映が形を成したものだといえるかも。
日本も今、色んな苦悩や不正義があると思います。普遍的に主張できるテー
マも多いのではないかと思いますね。
だから、逆にキャラ付けなんかは、現代の身近な等身大の方が感情移入し易く
ていいのではないかと。252-253のような感じ、面白そうですよ。
世界観は必要ですが、それはスパイス。主題よりでしゃばる必要はないのです。
歴史の事実をなぞるよりも、与えられた歴史的事実の中で、こんな新解釈がで
きるぞという発想の転換、もしくは既存の×○時代は教科書で教えてる杓子定
規のつまらない時代だったのではなく、人々はこんなに生き生きと生きていた
んだという再構築が、読者としては、期待しているハズ。
分かりきった世界しか描かないのなら、誰も歴史小説読まないですよ。
>>275 がんばっていいもの書いてください。
リヒャルト・ワグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」は、中世騎士道叙事詩
「ニーベルゲンの歌」と北欧神話に題材をとって独自の世界を構築してますね。
(北欧神話と中世叙事詩は親類関係かもしれませんが)
中世文学を近代的な文学にリライト?したというか。
映画「グラディエイター」はローマ帝国・五賢帝時代の終わりに題材をとって
史実とは全く違うスペクタクル映画となっています。
発想の大胆な飛躍を試みてみるのもいいかも。
思考を煮詰めていく過程でポン、と飛躍することがあるそうです。
私の狭い知見ではこんな例しか出せませんが、参考になれば。
278 :
天之御名無主:2005/05/04(水) 18:04:32
279 :
天之御名無主:2005/05/04(水) 22:57:47
古代史の世界よりも、時代劇の世界のほうがファンタジーな感じがする。
280 :
美香 ◆RQ0Spv3q06 :2005/05/04(水) 23:34:50
☆ヽ(o_ _)oポテッ
平田篤胤みたいに強引な編纂して現代的解釈を引き出せばいいのかな。
俺は面倒だからやらない。
マスターキートンやイリヤッドみたいな話はどうだ?
283 :
天之御名無主:2005/05/07(土) 00:10:23
エンターテイメントなんですよねぇ。
「裸の矛(ホコ)を持つ男」
主演は当然、レスリー・ニールセンで。
出演者はブッシュ、エリザベス女王、サダムフセイン・金将軍様・連戦・ヨン様の
ソックリさん。
ある日、たまたま大統領暗殺事件が発生し、事件の凶器となった黄金の矛を調べていた
我等がレスリー警部が、手がかりを求めて来日。
東京ではミシマユキオとチャンバラし、京都ではゲイシャハーレムを体験、遂に
ヤスクニにある日本の秘密教団"シェライン"を嗅ぎ付け、教祖ツクヨミを尾行。
秋葉原でツクヨミの親衛隊長スサノオと大銃撃戦を繰り広げ、東京ディズニー
ランドで大カーチェイスを展開するが、日本人通訳アマテラスを工作船で拉致
される。
船に潜入していた我等がレスリー警部は入港した大阪、なんば花月で最後のお笑
い十番勝負でツクヨミの放つ刺客芸人をバッタバッタとなぎたおす。
遂にツクヨミの正体が郵政公社と暴き、民営化の宣伝でスピードアップを計るあ
まり、プライムミニスター小泉からプレジデンブッシュへの贈答品、金の矛をピン
ポイントの精密度を誇る大陸間弾道便で発送したが、丁度ブッシュがプリッツに
むせた所で頭に刺さってしまった事が判明し、事件は事故とわかったのだった。
「恥」隠しの文化の日本人に驚嘆しながら、警部は拉致されたアマテラスを岩戸
から救出する。めでたし。めでたしのハッピーエンドでタイトルクレジット。
友情出演:プライムミニスター小泉 石原プロダクション&都知事、フイルムコミ
ッション全面協力。
・・・どこがファンタジーかは、いいっこなしよ。
レスリー・ニールセンが北の将軍様そっくりさんと戦う話ならありえますな。
285 :
天之御名無主:2005/05/07(土) 04:46:13
286 :
美香 ◆RQ0Spv3q06 :2005/05/07(土) 06:20:55
(´・_・)?
287 :
天之御名無主:2005/05/07(土) 10:06:23
283>大笑い
で、結局ブッシュは死んでアメリカはハッピーエンドなのね(笑
ちゃんと天の岩戸神話も入ってるし、なんば花月のお笑い十番勝負は
ブルースリーの死亡遊戯を彷彿させます。できればヒロシやあるある
探検隊も友情出演させて欲しい(笑
石原軍団もこれを期にハリウッド進出だ(笑
アメリカの映画は平気で大統領でも皮肉るから凄いよね。日本で天皇
家や首相や権力者を揶揄して笑い飛ばすようなエンターテイメントは
ないものな。テレビでもひたすら虐める対象は、弱い立場の駆け出し
芸人だし。
官僚天国日本のエンターテイメントの限界規制と暗黙の了解が伺える
感じがするね。
288 :
天之御名無主:2005/05/07(土) 15:18:36
火の鳥・太陽編なんかよくない?
290 :
天之御名無主:2005/05/09(月) 17:10:45
東宝の「日本誕生」がでてないな。
東宝の映画1000本目の記念作品ということで、かなり気合いの入った一品だ。
1959年の作品なので今見るとかなりショボく見えるところもあるが
後年の「ヤマトタケル」より遙かにマシだったりする。
291 :
天之御名無主:2005/05/09(月) 17:16:37
まるで仙人のようだな
292 :
天之御名無主:2005/05/11(水) 19:44:59
岩下志摩が卑弥呼を演じた映画もなかったっけ?
日本人なら古神道だろ。
294 :
天之御名無主:2005/05/12(木) 19:30:18
ニューウェーブ神道や、コンサバティブ神道や、新神道があってもいいじゃないか
295 :
天之御名無主:2005/05/13(金) 21:08:54
ディスプレイの神様!スカジーの神様!基盤の神様!LSIの神様!ウイルスの神様!
ネットワークの神様!表計算の神様!プロセッサの神様!リチウム電池の神様!
レジストリの神様!パケットの神様!シリコンの神様!GBの神様!USBの神様!
DVDの神様!ファイヤーウォールの神様!リトライの神様!2chの神様!
・・・・吾が舞えば、照る月弦むなりw
296 :
天之御名無主:2005/05/13(金) 22:27:27
>>25 25の作品(勾玉シリーズ)
は学校図書館や児童室では絶対置いてある作品なので知っているはずです。
あと今昔物語集だって立派なファンタジー文学集じゃないですか。
八犬伝もそうだし、雨月物語だって。
>>292 卑弥呼の弟役が草刈正雄だったやつだね。
内容はほとんど覚えてないやw
298 :
天之御名無主:2005/05/17(火) 22:17:27
296の勾玉の他に「白鳥異伝」「薄紅天女」とかあるじゃん。
ちっとも話題出ないじゃん。実はここの参加者は本を読んでいない?
俺もまだでてない日本神話ファンタジー知ってるけど叩かれそうなので言わない
300 :
天之御名無主:2005/05/18(水) 20:11:32
300キリ番フミフミ
「ヤマタイカ」なら、戦艦大和もだせるぞ。
301 :
天之御名無主:2005/05/20(金) 20:38:03
「陰陽ノ京」とかのライトノベルとかあるじゃん。
302 :
天之御名無主:2005/05/29(日) 09:38:49
夜叉鴉おもろいよ
雷火みたいなのはどうよ?
304 :
天之御名無主:2005/06/19(日) 11:19:08
火乃加具土ってこと?
突然失礼いたします。ワールドカップ板より来ました。
先日のコンフェデレーションズカップ、対ギリシャ戦前後に立った以下のスレ、
大会後は放置され、すっかり寂れてしまっています。
そこで、せっかくなので民俗学板の皆さんに使っていただこうと思い、
こうして宣伝にやって来た次第です。
レスに対してツッコミ入れるもよし、チラシの裏として使用するもよし、
気が向いたらどうぞカキコしていって下さい。
日本神話VSギリシャ神話
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1119001602/
307 :
天之御名無主:2005/08/28(日) 15:44:59
イザナミと聞くとマハティール元マレーシア首相の
言葉が思い起こされます。彼は日本という国はまるで
古事記に出てくる伊邪那美神のようだいった。
「第二次世界大戦は、アジア諸国に軍事的被害をもたら
した。しかしもっと大きな歴史的流れで見ると、日本の
五族協和はその後の民族自決主義につながりアジア太平
洋に無数の独立国を誕生させた。
白人に対して近代世界ではじめて反旗を翻した日本という
母親はその苦労から死んでしまった(占領・伝統の破壊と洗
脳)が、我々マレーシアなどを誕生させてくれた。その苦労
にむくいるためにもマレーシアをしっかりと発展させなけ
ればならない。」
これは、古事記にあるイザナミが日本国土や神々を生み
それが祟り死んでしまい、出雲と伯耆の堺に葬られたという
話を例えにしていったのだと思われる。
308 :
天之御名無主:2005/08/31(水) 02:12:15
>307
いつごろですか?マハティールさんがまだ首相だったころ?
親日家のマハティール氏ですから、日本の創世神話のことを勉強した(あるいは帝国統治時代の
「教育」の名残りが日本神話を身近なものにしているのかもしれませんが……)のだと思いますし、
好意的な意味で「イザナミ」を使ったのでしょうけれど、古事記の詳細まで知っていたとは思えないので、
「世界創世の夫婦神のうちの妻(母親)神が、火の起源神を生んだときに焼け死んだ」
くらいのドラマティックなお話として聞きかじったくらいなのではないでしょうか。
出雲と伯耆の境というようなところまで知っていたとは思えませんし、いまや「イザナミ」というのが
神の名だと知らない日本人の方が多いという事実や(戦前戦中世代は別ですが……)、
ましてやイザナミの末路が蛆の湧いたような鬼女となって夫神に刺客を放つ、なんてことまでは
知らなかったと思います。ていうか、それを知ってて日本をイザナミに譬えたなら悪意交じりですよね。
309 :
天之御名無主:2005/09/12(月) 15:25:42
そもそも、その系統の神話は東アジア全域で共通した部分が多いから
マレーシアなら同じような話があるんでないかい?
310 :
天之御名無主:2005/09/30(金) 19:12:37
ないだろ。
それより、北欧神話のワルキューレがイザナミの性格にあってるんでは?
311 :
天之御名無主:2005/10/02(日) 21:44:43
>>307 ようするに、カグツチが朝鮮って事か?w
312 :
天之御名無主:2005/12/03(土) 20:13:10
今日里見八犬伝TVでやるね。
これに勝る日本ファンタジー文学ってあるのかな?
313 :
天之御名無主:2006/04/12(水) 17:04:27
age
314 :
天之御名無主:2006/04/17(月) 15:00:13
>>35 それがしの地元じゃ。
飯野山で、だいだらぼっちは地元じゃ「おじょも(化け物)」と呼ばれとる。
315 :
天之御名無主:2006/04/25(火) 03:09:33
マレーシア辺りは結構日本のお話参考にして戯曲つくってるみたい
イザナミは部分的に知っていてそこだけ象徴として
いい意味に替えて使ったんだと思う
まず『聖闘士☆聖矢』の「日本神話編」を妄想してみようか。
聖闘士→天闘士?
聖衣→神衣? 等など…
天闘士も神衣も使用済み。特に神衣は冥界編のキーアイテム。
空色まがたま
白鳥異伝
薄紅天女
で、PS2の『大神』が来た訳だが。
イイ感じのミックスぶり。
321 :
天之御名無主:2006/06/09(金) 06:09:54
和風、日本を舞台にした奴で傑作と言えるファンタジーはなかなかないよね。
RPGではないが鬼武者も何かイマイチ。何かが足りない。
天外魔境・風来のシレン・
>>320のあげている大神も世界的になれる力とかないし。
和風ゲームで一番完成度の高く傑作だと言えるのは、ポケモン以外にないと思う。
ポケモンは日本を舞台にした超傑作ファンタジーで、
日本を舞台にした奴でゆいいつ優れているのはポケモン以外にないだろう。
322 :
天之御名無主:2006/06/09(金) 06:13:34
指輪物語の内容は、それこそ余り面白くない。王道すぎてね。
エルフやドワーフとかでてくるけど、見た目人間であって、
設定的には変化が加えられているけど、視覚的変化は大小の違いしかないんだよな。
俺はファンタジーの世界での現代劇の方が、面白いような気がする。
例えば日本神話の世界で新撰組の物語をするとか。
日本人は悲劇性を好む民族だから、義経のような人物を主人公にした方が面白いと思う
323 :
天之御名無主:2006/06/09(金) 06:16:46
俺的には善と悪が戦う二元論には飽きたな。
三国志・戦国的な英雄伝の方が好き。
日本神話でファンタジーやるなら、英雄伝にすべきだと思う。
そっちの方が、欧米との決別・
欧米人の善悪二元的な見方ではない日本人本来の特色を出せるはず。
324 :
天之御名無主:2006/06/09(金) 06:19:01
ガンダムなんてのは舞台こそ日本神話ではないが
よく考慮されたファンタジーで、あれはいい見本だと思う。
325 :
天之御名無主:2006/06/09(金) 06:22:10
俺はね、指輪に対抗するなら、中国史はいいヒントを与えてくれると思うんだ。
特に三国志は、参考書にはいいと思う。
あれはそれこそファンタジーではないが、
ファンタジーを凌駕する国際的に認知された物語だ。
欧米との決別・指輪打倒を再考するなら、
中国の歴史やモンゴルの歴史からヒントを得るのは実にいい事だ。
326 :
天之御名無主:2006/06/09(金) 09:17:04
うん。ポケモンとガンダムこそ日本を代表するファンタジー巨編だろう。
猫ミミ、メイドなどが日本を代表するファンタジーだろう。
なら、アマテラス、スサノオ、ツクヨミで三国志でもつくるか
アマテラス=リュウビ
スサノオ=ソウソウ
ツクヨミ=ソンケン
みたいな感じでw
329 :
天之御名無主:2006/06/18(日) 14:33:51
物語に英雄は必要だね。どうら軍記物になるだろうし。
日本人の好きな英雄と言えば、と言うか日本的英雄と言えば、
源義経
楠木正成
織田信長
近藤勇
土方歳三
坂本竜馬
これらの英雄に共通する事と言えば、悲劇の英雄であると言うこと。
欧米のファンタジーって、予定調和的なハッピーエンドになるケースが多いけど、
日本的ファンタジーを作るのなら、やっぱり義経的悲劇の英雄が必要だ。
戦や戦いにはめっぽう強いが、最後には悲劇的最後を迎える。
日本人って特攻隊や戦艦大和が好きだからなぁ。判官贔屓主義民族だし。
日本人の琴線に触れるには、悲劇的英雄がいいよ。
フランダースの犬好き民族には、悲劇を好むし。
日本人はサラリーマン体質の苦労人民族だから、
馬鹿君主に振り回される生真面目サムライと言う設定がいいだろう。
楠正成のような。
お馬鹿で官僚体質の政府(朝廷)に振り回されるサムライという設定はなおいい。
330 :
天之御名無主:2006/06/18(日) 14:36:11
指輪物語はそれこそ善と悪が戦い、最後には善が勝つという
如何にもキリスト教的で欧米的作品と言えるが、
日本的ファンタジーを作るのなら、
悲劇的英雄の活躍にした方がいいかも知れない。
そちらの方が指輪との差別化を図れるし、日本的でいいだろう。
331 :
天之御名無主:2006/06/18(日) 14:41:39
こう言う設定はどうかな?
スサノオのような主人公が、
ヤマタノオロチの如く人間を困らせている化物を殺すのだが、
化物を上回る力を持つ主人公に殿様が取って代わられるのではないかと恐れを抱き、
最後には毒を煽って自殺させられる。
332 :
天之御名無主:2006/06/18(日) 14:45:47
〜あらすじ〜
昔、昔、人間を困らせている悪い鬼が居ました。
主人公はその力をもって鬼を殺して、悪い鬼をやっつけました。
主人公は多くの名声を浴びるのですが、
皮肉にも名声を浴びた事が殿様に危険視されてしまうのです。
殿様は主人公の鬼をも上回る力と、多くの名声を浴びている事を知り、
主人公に自らの地位を取って代わられるのではないかと
恐れを抱き始めます。
最後は独軍元帥ロンメルの如く、いわれのない罪を着せられて
自殺させられてしまうのでした。
鬼に困っていた村人たちは主人公の死を悲しみ、社を作るのでした。
おしまい
333 :
天之御名無主:2006/06/18(日) 14:49:44
ファンタジーだから、ファンタジー的にした方がいいな。
ここは桃太郎を参考にして、異種族を引き連れて戦った方が
ファンタジー的と言えるだろう。
義経も弁慶と言う豪傑を引き連れていたから、
異種族で豪傑と言う仲間を引き連れていた方がいいな。
西遊記の三蔵法師も、異種族をお供にしていた訳だし。
傑作ファンタジー西遊記も、異種族を連れているから、
妖怪でもいいだろう。
334 :
天之御名無主:2006/06/18(日) 15:24:10
毒を煽って自殺するより、腹切りで死んだ方がいいな。
そっちの方が、日本的と言えるし、欧米人にもうけるだろう。
西洋でも英雄叙事詩は英雄の誕生〜活躍〜死まで描いてますよ。
死んでこそ英雄たるのかな、とも思ったりしましたが。
武士といえば衆道
指輪物語はハッピーエンドじゃないよ
主人公は癒されない傷を負ってこの世界(中つ国)を去るエルフたちと出奔するし
魔王が打ち倒されることで人間の時代になっていく、その中で衰退していく
エルフら神話時代の生き物の悲哀のようなものがあるラストだと思う。
それに指輪は欧米人評価では異教的な話とされているよ
338 :
アクロ:2006/06/19(月) 17:03:09
指輪に相当するものをアメノムラクモノツルギにしたら結構符合するかも
ツルギを体内に取り入れ暴れていたヤマタノオロチ
英雄スサノオが倒すもそのツルギの力に脅威を感じアマテラスに献上・封印してもらう
天孫降臨の際持って来ちゃったけどムラクモ一族に管理を任せる
中略
ヤマトタケルでも現代人でもいいけどなんか誰かが封印を解く
みたいな
平氏と共に海中に没したクサナギを、漁師2人が見つけて
片一方に奪い殺されて、村を追い出された漁師は剣を持って洞窟に隠れ住むと。
旅路の途中の行商人か誰かが見つけて美術品として村に持ち帰る
原作知らないけどこの辺で主人公がクサナギと邂逅するのか?
天狗の愛称を持つ修験者来訪・クサナギの秘密を説く
まんまトレースだけどオラワクテカしてきたど
クサナギが持ち主を堕落させる呪われた神器になっちまうが
いいんか
日本神話じゃないが精霊の守り人がアニメ化されるそうな。
ゲームだけど、大神のストーリーはよかったよ。
神話やら昔話やらをモチーフにした、あったかい英雄旦で「和」そのものだった。
帰省して子供の頃読んだ地元の民話を読みかえしたら、
記紀の異伝的なお話がありました。
意外と自分の身近にそういうネタが転がってるかもしれませんよ。
>>343 和っぽく神、妖怪、色々出てくるみたいだけど、ゲームとして、システム弱くなかった?
>>335,
>>338 はげどう楽しそう
ストーリーが頭にうかんでくるよ
346 :
天之御名無主:2006/10/29(日) 08:28:10
天羅で安来ダンシングなんてどう?
347 :
天之御名無主:2006/11/07(火) 23:04:45
「ラストサムライ」の冒頭のシーンを考えよう
まず、日本の国柄の紹介を、古事記の一説より紹介した。イザナミとイザナギの
神が剣で日本の国土を生成したと信じている人々のすむ国であると。その長く深
い伝統の空気を打ち破る幕末の近代化が始まりだした。建国以来の剣を信じるも
のと新たな洋式鉄砲と軍隊に希望をかけるものの思いに国論は分断されていった
のだ。
Samurai! Syogun! Confucianism!
350 :
天之御名無主:2006/12/18(月) 18:11:51
尼子、山中鹿之介はどう?
351 :
天之御名無主:2006/12/24(日) 17:38:54
俺、北海道に住んでるんだけど、アイヌ神話もけっこう面白いよ。
352 :
天之御名無主:2007/10/06(土) 14:05:34
誰も日本神話と民話を元にした「大神」という文化庁の受賞作品ゲームを話題にしてないんだな。
354 :
天之御名無主:2007/10/06(土) 15:17:23
もう西谷史の女神転生でいいじゃん
355 :
天之御名無主:2007/10/28(日) 19:29:51
>>354 あれは他国の神も居るしそういう方向なら既にアトラスさんが腐るほど出してるし
>>355 デジタルデビルストーリーの転生する女神はイザナミだったけど
それ以降の女神転生ってメインストーリーに日本神話関係あったっけ?
見てない人も多そうだが亀レス
>>325 昔はそうだったんだけどな
滝沢馬琴とか。
>>328 ところでツクヨミってあまりスポット当たってないイメージがあるんだが
登場作品ってどんなのがあるんだろう
山岸涼子の短編が印象的
あと孔雀王が最近なんかやってるみたいだけど、あれは読んでない
>>303 ああいうの好き。記紀神話を解釈しなおす部分とか。
あとナムジとかもスサノオ=カグツチ、ヒルコ=スクナヒコナとか
ナガスネヒコ=徐福伝説の末裔とか
>>202もいいな。独自の世界観ができてるとこが。
>>222 なんか少女漫画でアテルイ側を描いたのがあったと思う
もののけ姫なんかもいいな
>>217 昔はそういうのが一般教養とまではいかないものの
社会全体が共有している娯楽だったんだよなあ。
神話じゃないけど安宅の関とか信太の葛葉とか言うだけで
だいたい話が通用する
>>174>>178 思考回路自体がもう日本情緒を受け付けないのかもしれんね。
漫画の大ゴマになりそうな名シーンしか楽しめないというか。
記紀だと、詠まれてる歌を味わうなんてこと無視されそうだし。
>>162 甲賀三郎といえばMADARA弐で知った
MADARAはいろんな神話の寄せ集め要素が強いが
クサナギは草薙の剣でいいとして
オロチ族はヤマタノオロチを想起させるし
クサナギ正統伝承というヨモツ族は出雲系部族を思わせる
ヒルコのマダラ(元ネタはどろろの百鬼丸ではあるが)とか
ウガヤ王朝という名前とか、その土着王朝が金剛国という征服王朝に
とってかわられるとことかの日本系は
モチーフを元にいろいろイメージさせようとしているようで
でも原型をうっすらとしかとどめてないところが逆に興味をひく
MADARA弐はもっと日本風で
・古代の渡来征服王朝と土着との争いの視点で
アソベ族⇔朝廷
・鎌倉以降の、幕府に実権が以降した視点で
朝廷⇔幕府
・征夷大将軍の本来の意味合いから
幕府⇔東日流
とシンプルかつうまくまとめていると思った。
でもって、そこにMADARAネタ、徐福伝説、甲賀三郎伝説、
両面スクナなどを配置している。
両面スクナが征夷大将軍などなど
無茶だし中身も浅いんだけど、設定のしかたそのものは好きだった。
>>357 森岡 浩之の『月と炎の戦記』『月と闇の戦記』
イケメンでなんか飄々としてた。
ツクヨミですか
探してみます
362 :
天之御名無主:2007/10/29(月) 11:57:07
天孫降臨って場合によって天空人が圧倒的な技術?で地上人を支配したとんでもない物語だよな。
ここで地上人が勝ってたらどうなったのだろうか。
落下都市バルージか
364 :
天之御名無主:2007/10/30(火) 10:48:57
>>363 魍魎戦記MADARAは仏教説話だから日本じゃない。
「ミロク」の子だしね。
>>359 東方風神録っていうシューティングゲームの元ネタが諏訪地方の神話だったから
それを調べてて知った。甲賀三郎は全然関係なかったけどね。
>>364 あのゲームはアガルタとかノアとかサリーちゃんとかまぜこぜだが
日本のウェイトは仏教よりかなり高いだろう
「日本っぽい」文化ってのができたのは室町時代をはじめ
いろんな時期にまたがってるから
いろんな時代の史実・物語・文化などから
要素を抽出して使うのがいいんだろな
タタラとか日本刀とか日本仏教とか
日本人のメンタリティを再喚起するようなもんがほしいね。
A)クソ真面目バカ正直に、文句も言わず仕事をこなす
集団のために個を犠牲にすることをいとわない、むしろ美徳と思う
そのため視野は狭いが、ものすごい力や質を発揮する。目的のために手段を問わない
ただし視野が狭いので、極論に走りがちで心に潤いも少ない
周囲に対しては強い者にあこがれ吸収し、弱い者はかえりみないor踏みにじる
B)洗練されて、繊細な文化を生み出すが
現実からは逃避気味で、責任をはたすべきところを目をつぶる
行きすぎて実用性さえも野暮と捉えるところまで行ったりもするが
文化としては他の憧れを誘う見事な結晶を生む
美学に殉じるところがある
周囲に対しては排他的で見下しがち
C)面子より和を重んじ、和気あいあい
ベタベタとうっとうしい反面、面倒見はものすごく良く
こまかいところまで気がまわる
気取らず、心がなごむ。ちょっとケジメがない。
周囲に対しては親切だが警戒が甘く憎みきれず、
場合によっては権利を主張しきれなかったり抵抗し切れず泣き寝入り
強引だが日本人らしさを大きく3パターンにまとめてみる
それぞれの例としては
A)はわるい面では軍国主義に突っ走った時
いい面では高度経済成長や明治の文明開化
神武東征やヤマトタケルの征服譚も、騙し討ち=うまい作戦扱いで
目的のために手段を問わないようなイメージ
B)は武士は食わねど高楊枝でプライドを重んじた武士とか
江戸っ子は宵越しの金は持たねえとか、実際に戦争としての刀は不要なのに
剣術の流派が栄えるなど
平安時代の方違えなどの迷信漬けも当時の実用より形式が上回る文化だろうし
平安時代や現在の武力放棄の平和主義はある意味無責任主義かも
上が税金を食らい込んでしまうところなども似ている
C)は庶民文化で、村のお祭りとか、旅人が田舎で宿を借りるイメージ
本当は村は村で排他的なところもあるんだろうけど、
気取らず無礼講でおおらかにすますイメージ。アマノウヅメなどもこのイメージかな。
今だとまだ軍国主義的でファシズムなA)は否定的に見られるだろうけど
今の時代の現状はB)の悪い部分がけっこう目立ってる気がする。
A)的な自負や誇り、C)的な人間味ある周囲とのつながりなどは
核家族化や目的を見出せないニートなど、かなり問題になっているようだし
誰かが言ってた「美しい国」ってのも、いい意味でのA)になろうって事じゃないかと思う
それはさておき、
この3つのステレオタイプを3集団に代表させて、それらのぶつかり合いの中で
日本の原型ができた、という話はどうだろう。
A)タイプは集団の規律とかはキッチリしてそうなアマテラス
B)タイプはクールそうな、というか情報が少なくてよくわからないツクヨミ
C)タイプは、やや攻撃的だがスサノオ。感情的で人情味があるイメージ
まずはおおまかな割り振りとして
天孫系はアマテラス、出雲系はスサノオ、その他(渡来系など)はツクヨミというような感じで
日本神話をかなり我流で組みたて直してみたいと思う
貴族と武士の関係とかも
このタイプでパターン化して
それをあとで神話っぽい話にアレンジしよう
古墳〜大和朝廷時代の皇族…A
群雄割拠する地元のC族が、内部対立などから一方はAに敵対し
他方はAに味方し、というのが東征神話の構図だとしよう
ヤタガラス族、ウカシ族、シキ族など
九州時代に山幸彦に味方して、后も出したワダツミ族もC族
飛鳥時代は外来の文化が大きく物を言う
これを担うのがB族で、当時の蘇我氏などをB族にあてる
技術や情報を持っていて、少数だが重宝されるイメージ
そのせいでその他多数には嫌われがちだが、技術・文化のもつ力がすごいので
抜け目無く地位を得る。
それから奈良、平安にかけての藤原氏の位置もB族で
地位を利用して権力の中枢をおさえていく
やがてBの専横に不満を募らせたC族や下層のA族を、
逆にB族が陰謀でどんどん消していくのが奈良〜平安の藤原氏他氏排斥
ただし、スピリチュアルな面では祭りに長けたC族がすぐれていて、
B族はそういうC族の「呪い」をおそれる。そのおそれがつのって
B族特有の現実逃避傾向から
ケガレを避けて都の軍備まで捨ててしまったのが平安時代
鬼や怨霊とされていたのは、B族に排斥されたC族をB族がおそれて話に尾ひれがついたもの
そのうち下層のA族は地方で実力をみがき、B族が捨てた軍事力の代用として
台頭。これが武士で、最初は文化のすぐれたB族にひけめを感じつつも
現実的な力を身につけていて、やがては実権をつかむ
これを都での出来事に限定せずに
古代の日本各地でいろんなエピソードに分けて練りなおすと面白いと思う。
3族はあまり混血が進んでいなくて
一目見て分かるくらい身体的特徴も違う方が
人種差別や排他的さが描写しやすいと思う
A…がっしり系、中肉中背。他の種族と比べると胴長短足ともいえる
衣装は質素でシンプル
B…背が高くスラリとして、ある意味ひ弱そう。目も細く唇もうすく体毛も薄い
髪はサラサラストレート、色白、美人美男子が多いが冷酷にも見える
衣装は洗練されている
C…いわゆる心やすらぐタヌキ顔、目がくりっとしている、くせ毛ぎみで毛は濃く色黒
骨格は小柄ながら敏捷そうなトロピカル系、東南アジアっぽいイメージ
衣装は派手な装飾
源平をアレンジすると
清盛…A族だが、B族のもとで権力をつかむためにB族の真似をして
A族からも反感を買う。しかしB族に無い現実的な力で
海上交易などを発展させた
頼朝…A族として、B族からはなれて権力をつかむべく、策を練る苦労人
義経…C族の血が混じったA族。C族の血のせいで発想が柔軟だが
その分A族の異母兄頼朝が守ってもらいたいルールを
悪気無く破ったりすることも多い
静…C族。巫女的な力があり義経を支援
法王…A族の家系だが実質は血の大半がB族。権力をにぎろうとする
清盛、頼朝たちを策略で翻弄する
女が毛深かったらからキツネに違いないと思って寝首を掻いた、今から50年程前の話である
みたいな遠野物語にあるようなつい百数十年前のキツネを畏れ憎んでたメンタリティを
再起させなくていいから感じられるといいな。
375 :
天之御名無主:2007/11/08(木) 13:57:50
桃伝ってどうよ
ふ
あの・・・東映のヤマトタケル・・・5、6歳の時、
観て・・・感動・・・しました・・・
アニメも好きでした。ここではクソなんですね、だからビデオもないのですね。
安彦良和のはナムジはおもろいな
神武はびみょう蚤はもっと微妙
好きだけど
380 :
天之御名無主:2008/01/25(金) 00:12:57
俺も考えてみた。
日本のファンタジーで指輪を超えるものを創るなら、サムライとニンジャは必須だろう。
日本からサムライ・ニンジャを抜いたら欧米での人気が出ない。相手にされない。
それに萌えキャラの巫女さんとか、陰陽師や修験道の魔法使いなども出す。
人間同士の内乱ではイマイチなので敵は妖怪。その妖怪を操るラスボスは神話を元ネタにする。
あるいはモンゴルが攻めてきて神風で撃退した話を元ネタにするか。
時代・舞台は戦国時代の信長あたりだと鉄砲やヨーロッパ人が出てくるからカオスになるな。
それ以前ならサムライ発生初期と将軍がいる頼朝以後で大きく異なるが、
指輪風に外敵と一致団結して戦うなら将軍のいる時代の方がわかりやすい。
>時代・舞台は戦国時代の信長あたりだと鉄砲やヨーロッパ人が出てくるからカオスになるな。
>それ以前ならサムライ発生初期と将軍がいる頼朝以後で大きく異なるが、
別に史実に従う必要はないだろう。
ファンタジーだって封建時代のさまざまな段階や
さらにはそれ以前以後の両立し得ない制度や風物を
混在させてるのがほとんどだからな。
いいとこどりの方がのぞましい
382 :
天之御名無主:2008/01/28(月) 14:40:57
日本神話をベースにした小説をいくつか読んでみた
こういう作品って作者が
「古事記や日本書紀は支配者側から描かれた歪められた歴史に過ぎない。
自分は支配者なんて嫌いだから踏みつけられ打ち伏せられた側から見た新たな物語を書きたかった」
と作品を書いた動機を語ってることが多いのな。
その気持ちは理解できるし、従来の固定化された概念に新たな見方を示したいという想いも感じるんだけど、
そういう作品に限って、記紀でヒーロー(ヒロイン)として扱われてる神や正とも邪ともされてない神を
作品内で主人公に倒されるラスボスや黒幕にしてて、
なんだかキャラクターが矮小化・改悪された二次創作を読んでる気分になる
天照国照彦天火明櫛玉邇藝速日尊 vs 天邇岐志国邇岐志天津日高日子火瓊瓊杵尊
384 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 00:48:30
>382
日本神話をベースにした小説ってあまり聞かないけど、なんかオヌヌメある?
新解釈が小さくまとまっちゃってるのはご愛嬌として。
>383
絶対舌噛むなw
>記紀でヒーロー(ヒロイン)として扱われてる神や正とも邪ともされてない神を
>作品内で主人公に倒されるラスボスや黒幕にしてて、
こんなファンタジーについてる
>「古事記や日本書紀は支配者側から描かれた歪められた歴史に過ぎない。
>自分は支配者なんて嫌いだから踏みつけられ打ち伏せられた側から見た新たな物語を書きたかった」
をそんなに高尚にとらえるなよw
382の感想を見ると、どうも読む本のジャンルを選ぶ段階で間違ってる気がする。
ラノベっぽいのがいやなのにラノベ読んでるような。
386 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 19:01:16
>「古事記や日本書紀は支配者側から描かれた歪められた歴史に過ぎない。
>自分は支配者なんて嫌いだから踏みつけられ打ち伏せられた側から見た新たな物語を書きたかった」
戦後左翼の影響だな。
387 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 23:21:56
木梨軽王と軽大郎女の(以下略)
※原作:古事記、允恭天皇の項
ファンタジー・・・とは違うか
前に外国人が仮想の日本ぽい世界を舞台にしたファンタジー書いてたと思うけど
読んだ人居る?
なんてタイトル?
>>380 >指輪風に外敵と一致団結して戦うなら将軍のいる時代の方がわかりやすい。
史実をモチーフに使うなら悪路王で良いんじゃね?
演劇だけど劇団新感線の「アテルイ」は中々面白い
みちのく方面って残念ながら王朝時代の人々が常々想起するような
懸案事項でありえるほどの影響力はなかったんだよな
392 :
382:2008/03/02(日) 16:02:15
物凄い亀レスで申し訳ない
>>384 このスレの上の方でも出てるけど氷室冴子の「銀の海金の大地」は面白かった
ただ、コバルト文庫の少女小説だし、主人公の十四歳の女の子が初経の血を垂れ流すシーンとかあるから男性にはキツイかも。
この作者も「古事記は支配者側から見た物語で〜云々」と言っているけど
奴婢も将軍も土蜘蛛も大王も蝦夷の血をひいてるキャラも、皆がそれぞれの立場なりに信念なり優しい気持ちなりを持っているように描いてあるのがよかったなと思ったよ。
以下は面白くなかったのも含めて自分が読んだ小説のリスト。
よければ参考にどうぞ。
芥川龍之介 『素戔嗚尊』『老いたる素戔嗚尊』
三枝和子 『出雲王朝挽歌』
森岡浩之 『月と炎の戦記』『月と闇の戦記』
ひかわ玲子 『木の国の媛』『根の国の御子』『大和の国の王』
佐向真歩 『沫子 信太流れ海伝説』
荻原規子 『空色勾玉』『白鳥異伝』
たつみや章 『夜の神話』
こうやって見ると、
>>385の言う通り、確かにラノベ多いかも…。
天津神、ヤマト、天孫族、とか“国家”側の存在って小説の中だと冷酷非道な悪役とか人間らしい感情の無いひたすら暴力的な存在として描かれてることが多いね。
それに対して国津神や土蜘蛛、奴婢、出雲などは人間味溢れ、巨大な“悪”と闘う正義心を持つ、あるいは慈悲深くて平和的な“善”の存在として描かれていたりする。
権力のある側を悪役に、そうで無い側を民衆として正義の役に、という設定は安易だなぁ、それはそれでステレオタイプな二項対立だなぁとは思うけど、
わかりやすいといえばわかりやすいから受け入れやすい。
でも、“国家側”を単なる野心的な侵略者として描くとなんか薄っぺらくなる感じがする。
悪役には悪役なりの一本筋の通った信念やヴィジョン、知恵や魅力が欲しい。
というかそもそも現在の倫理観を振りかざして当時の勢力を“善”と“悪”に分けていいのかという問題もあるけど。
日本神話をベースにしたファンタジーを作るなら、二つの陣営の対立を描くときはどちらにも心情移入できるように描いた骨太の作品だといいなぁ。
皇国史観への反動と
マルクス史観の影響とがベースにあって
そういうベースを感じない人からみても
反体制側や、体制内マイノリティをメインに吸えた方が自然と思えてしまうからな。
火の鳥とかでもそんな感じ。
>善”と“悪”に分けていいのかという問題もあるけど。
少年ジャンプ全盛期がすぎた後は
少年漫画などでも分かりやすいワンパターンさへの反動ってのは結構あると思う。
敵側にも筋が通ってたり、魅力的だったり。
ただ漫画やラノベだとスポット当てれるのは個人レベルで、でっかい組織や権力を
しっかり描きこなすのはまず無理だから
体制側がただなんとなく平板な敵存在になってしまってるってのもあるかもしれんね。
地元の伝承に題材がないか当ってみれば?
もしかしたら異伝的なものがあるかもしれないし、違う切り口があるかも。
市町村誌にはその地の伝承が収録されてるので、そこから辿っていくとか。
確かに伝承はいろいろ載ってるけど地味
坊主が説法で大入道に化けたタヌキを退散させる話が一番派手な部類
396 :
天之御名無主:2008/04/16(水) 20:58:00
age
398 :
天之御名無主:2008/06/19(木) 19:51:04
指輪に匹敵するほど壮大ではないけど、日本神話を基にしたRPGを作ろうと考えているものです。
日本神話をテーマに、とか言いながら、戦闘などに陰陽五行思想の要素を加えたいと思ってるんですが変ですかね?
陰陽五行思想=古代中国・中世日本のもの⇔日本神話=古代日本独自の物 というイメージがあるので、どうも違和感があります。
それに、日本は太陽をアマテラスという女性に見立てるじゃないですか。
それって陰陽思想の女=陰、太陽=陽という考え方と相容れないよなあ…とも思いますし。
五行思想ってすごく面白いから、日本神話と合わさるといいアクセントになるんじゃないかなあと思ったのですが、
やはり無理があるのでしょうか?
ちなみに舞台は鎌倉時代の日本を想定しています(あれ、今思ったけどそもそも鎌倉時代を舞台に日本神話の話を進めるのは
おかしいでしょうか?古代日本=剣⇔鎌倉時代武士=刀 ってイメージが…)。
399 :
天之御名無主:2008/06/19(木) 22:22:39
鎌倉ならむしろ仏教説話のほうが面白い。
陰陽五行を使いたいなら、なおのこと。
400 :
天之御名無主:2008/06/19(木) 22:35:19
レスありがとうございます。
僕としてはインド起源の仏教より、日本独自の神話を元にしたいんです(日本版指輪というのもテーマの内なので)。
鎌倉時代を舞台にしようと思ったのは、でんだらぼっちやら蝦夷やらが出てくるもののけ姫が室町時代という設定であったことに
影響されています。もののけ姫自体は日本神話色はあんまり無いかもしれませんが、幻想的な雰囲気がすごくぴったり来たので。
それに、鎌倉より前の時代になると、中国の影響がまだまだ大きすぎるような気がするし、資料が少ないのでイメージが湧かないのです。
「五行思想なら仏教説話」ということは、やはり五行思想と日本神話は相容れない関係にあるのでしょうか?
>>398 五行属性の古代日本RPGってあった気がするぞ。
ヤマトタケルとか出てくるやつ
>五行思想と日本神話は
日本神話は神話学や象徴学的な意味で系統だってないからなあ。
そのわりに神仏習合(字が違う)だの本地がどうので
いろんな神格が同一視されたり血縁関係になったりと
ものすごく密接に関連しあってたりもするし。
つーわけでそれなりの神話知識をさらった上で
自分なりの解釈で系統だてて再構成する必要があるだろうね。
なんでもありなくらいゴチャゴチャしてる分、
あとづけのオリジナリティを受け入れるふところの広さはあると思う
あんまり無茶なオリジナリティは浮いてしまうだろうけど
それなりに背景の知識や経緯を知ってればマニアがニヤリとするようなものも
多数仕込めるはず
>中国の影響がまだまだ大きすぎるような
それを言ったらいつの時代でも(国風文化や鎖国中でも)
外の文化とりこんでアレンジして来た文化だし。
そのあたりはいろんな時代からいいとこ取りの
バーチャル日本文化でいいんじゃないかな。
403 :
天之御名無主:2008/06/21(土) 12:48:57
日本神話をさらりと読みたいのですが、オススメの本をいくつかご教授ください
日本人なのに自国の神話に全くもって疎いのは恥ずかしいと思ったのが
その類の本を読もうと思ったきっかけです
条件としては以下のものを満たすのが望ましいです
・読み物として面白い
・ある一部分の物語に深入りせず、全体を均一に構成している(要は浅く広く)
・記憶に残りやすい
>ある一部分の物語に深入りせず、
ここにこだわらずに安彦良和のナムジあたりを読むか、
マンガ日本の歴史やマンガ日本の文学で古事記などの漫画を読むかだろうな
ああ、マンガを紹介してくれってわけじゃなかったのか。
田辺聖子とかかなあ。
そもそも日本神話って冗長でどうでもいい名詞の羅列も多いし
全体を均一に浅く広くとなると記憶に残りにくくつまらない気がする
406 :
天之御名無主:2008/06/21(土) 17:20:04
レスありがとうございます。
なるほど。皆さん詳しそうなので、バイブル的な本が多数あると思ったのですが
意外と出回ってないのですね。
では田辺さんを当たってみます。それで合わなかったら漫画に手を出してみますね
口語訳 古事記―神代篇 (文春文庫) 三浦 佑之 (著)
口語訳 古事記―人代篇 (文春文庫) 三浦 佑之 (著)
原本現代訳 日本書紀(上)(中)(下) 山田宗睦訳 ニュートンプレス
上巻が神代編です。
408 :
天之御名無主:2008/06/21(土) 19:14:12
ありがとうございます。そちらも当たってみます
ところで、古事記→日本書紀の方がいいのでしょうか?
どこぞのサイトで、逆に読む方が双方理解に適していると書いてあったのですが
どうでしょう。順序についてははよく分からないですが、
書紀では、一書には・・・と異伝が収録されていて相互に比較できるという理由かもしれないです。
いずれにしても記紀は車の両輪的関係だと思います。
>>408 どっちにせよ、最初はどっちかに絞ってそっちだけ専念して読んだ方がいいんじゃなかろうか
紀は異伝異伝で無駄に煩雑だから、ひととおり要所を押さえてから実物にあたった方がいいかもしれんね。
411 :
天之御名無主:2008/06/22(日) 18:49:19
こないだの日本神話でRPGを作っているものです。
ラスボスを考えているのですが、日本神話でそれらしいのっています?
ていうかモンスター自体あんまり浮かばないけど…。
イザナミあたりでいいじゃん。8雷神とかいるし。
ヤマトタケルの話の敵役のどれかを拡大解釈してもいいし
出雲系をモンスターってことにしてヤマタノオロチだとか味方だけどヤタガラスとかを敵勢力にしてもいいし
日本神話は解釈次第でほんとどうにでもなる
学界や研究考察本からしてこの人物はこの人物と同一人物だ、などと好き勝手な解釈が入り乱れまくりなわけだしね
413 :
天之御名無主:2008/06/22(日) 21:05:38
日本は仏教諸派・陰陽道・修験道などが根付き、神仏習合した奥深い宗教風土があるから、
それらを無視して、記紀神話だけをピックアップしても、ファンタジーとしての面白さ激減
時代設定は鎌倉時代でしたっけ。日本を揺るがした事件があるじゃないですか。
415 :
天之御名無主:2008/06/22(日) 21:33:37
>>412 イザナミは確か黄泉の国で化け物みたいになってたんですよね…。
日本の超えらい神様をラスボスにするのはちょっと気が引けますが、面白いかもしれませんね。
ところでモンスターとしてはやっぱり妖怪かなあと思ってるんですが、黄泉の国と妖怪って関連ありますかね?
>>413 そうなんですよね。本当当時はいろんな宗教がかなりごっちゃになり、カオスな状態にあったみたいで。
神道にも仏教にも独自の世界観があるはずなのに、たとえば世界の誕生とかはどうやって折り合いをつけてたんだろうとつねづね不思議に思ってます。
確かに素材を神道だけに絞ると難しいかもしれないし、仏教や陰陽道とかにも面白そうなネタが沢山あるんですが、
僕としてはなるべく世界観の統一感を出したいんです。絶対に仏教が出てはいけないとは思っていませんが、話の本筋は一つの世界観で
通っていてくれないと、RPGというより歴史ものになっちゃいそうな気がして。
>>414 元寇のことですか?
実はそれをモデルとした話を考えています。
桃太郎の元寇版みたいなw
沖縄の「ニライカナイ=海の向こう側の世界」っていうのは根の国と同じものだという説がありますが、
根の国(黄泉の国)を海の向こうの世界への畏怖ということにして、元寇とからめて、根の国から来た鬼を追っ払う、
みたいなことを考えてるんです。でも黄泉の国の「黄」とは地下の世界のことらしいし、当時の日本は沖縄とはもちろん関係ないだろうしで、
ちょっと無理があるかなとも思ってます。
話が脇にそれますけど、
北欧神話と叙事詩「ニーベルンゲンの歌」(岩波文庫)を読んで、
ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」に触れてみては。
ハイライト集(ワルキューレの騎行など)CDなら1〜2千円ほどです。
それで粗筋は分かるかと。
当時の総合芸術ですけど、どうやって独自の世界に昇華したか感じられるのではないかと。
417 :
天之御名無主:2008/06/22(日) 22:54:29
>>416 ニーベルングの指環って知らなかったのですが、今WIKIを見るとかなり規模のでっかい話みたいですね。
世界を統べる指輪ってありましたけど、もしかして指輪物語ってこれをモチーフにしているのでしょうか?
なんにしても神話を元に一つの世界観を作り上げた例としてすごく参考になりそうです。
話もなんだか面白そうだし、是非読んでみたいと思います。ありがとうございました。
418 :
天之御名無主:2008/06/23(月) 02:14:47
神話に出てくる人ってほんとにいるような気がするな。
今でも、日本ではあまりに残っていないが、自然深いところに行った
時の異様な霊性はすごい。
昔怪獣のような生物しかいない時代があったんだから、その前の
地球のころの地上の霊性はすさまじいパワーに包まれていたと思う。
人間に近い、ある種別の半霊的な存在が存在していたので、
神話があるんじゃないか?
>仏教や陰陽道とかにも面白そうなネタが沢山あるんですが、僕としてはなるべく世界観の統一感を出したいんです。
日本をベースにしたかったら、自分独自の解釈を進めていくのが早道だろうね。
あまり既存の「日本神話」「仏教」などを完結した完成品だと思って、純粋なソレだけを使おうとしても
フタあけてみると純粋じゃない、じゃあ自分なりに秩序づけるために線引きをしようとすると
いろいろ絡み合っていたり諸説入り乱れすぎてたりで収集つかない、となりそう。
統一感出したかったら、多少の時代の不一致や矛盾などには目をつむって
世界観から練るといいんじゃないかな。
刀から鎌倉武士と日本神話を繋げてるだけなら
鎌倉にこだわることもないと思うし。古代日本に鎌倉武者的な武装や美学がある仮想世界とかね。
他にも日本らしさってことでそれこそ桃太郎だのかぐや姫だのいろいろ貪欲にとりこめばいいんじゃないかな。
桃太郎は四道将軍の一人がモデルだって説もあるし、浦島太郎の竜宮城っぽいのも初代天皇の親やその親の代には
密接にからんできてるし、木火土金水を生かすなら、紀の国(木の国の意味)などを積極的に活かせばいいと思う。
ニーベルングみたいに元の神話や詩を吸収した上で当時の文化と表現したいことにあわせて再構成するとなると
元ネタの日本神話だの神社だのの背景掘り下げに並外れた労力をかける必要がでてくると思う
それはそれで楽しい作業ではあると思うけど。
>>417 北欧神話に指輪のモチーフはあるはずですが、指輪物語が直接参考にしたかは知らないです。
「ワルキューレの騎行」は聴けば、ああ、あの曲かと分かるはず。
音楽から入るのもありかな、と。
オペラのDVDは高価なのが難点ですが、台本(歌詞)を基にして再構成した読み物はあります。
深く考えて紹介したわけではないのでアレですが;;
ワーグナーは自身のやりたいことを99%実現したなんて評もあるそうです。
421 :
RPG:2008/06/23(月) 20:08:49
>>419 レスありがとうございます。指輪物語の東洋版と銘打っている以上、なるべくバックボーンをみっちり練って作りたいと思ってるんですよ。
まあ自分のような知識のまるで無い者がそんなの望むなんて身の程知らずもいいとこなんですが…^^;
>日本をベースにしたかったら、自分独自の解釈を進めていくのが早道だろうね。
>あまり既存の「日本神話」「仏教」などを完結した完成品だと思って、純粋なソレだけを使おうとしても
>フタあけてみると純粋じゃない、じゃあ自分なりに秩序づけるために線引きをしようとすると
>いろいろ絡み合っていたり諸説入り乱れすぎてたりで収集つかない、となりそう。
僕はまだ日本書紀・古事記ともに読破してないので分からないのですが、案外筆者が自由に解釈して書いているところが多いのかもしれませんね。
ということは、確かに僕も難しく考えず、もっと自由に面白いと思う発想を生かすべきかもしれません。
ただあんまり自由すぎると引っ掛かりがなくなるのでそこが難しいところですね。
いっつも企画を巨大にしすぎて挫折する癖があるんですが、何とかがんばりたいと思います。
>>420 ワルキューレの騎行、聞いてみました!なるほど確かにしょっちゅう聞いたことある曲ですねw
あれの元ネタってオペラだったのか〜。
ますます興味がわいてきました。とりあえず
>>416で紹介されていたハイライト集を時間を見てみたいと思います。
興味深い作品を紹介していただきありがとうございました。
>>418 神の存在は知りえないけど、出雲大社や伊勢神宮を訪れると確かに気分がすがすがしくなりますね。
>いっつも企画を巨大にしすぎて挫折する癖がある
下調べと資料は膨大に、
でも表現するときはその苦労を表に出さない
詰めこみより削りが大事だし
取って来た知識まんまでなく、自分で自在に使いこなせるほど消化されたものを
さりげなく出すのが理想なんだろうね
難しいことだけれど。
ニーベルングなんかは比較的ルーツがわかりやすいけど
日本なんかでも能だの浄瑠璃だのは有名な伝説や過去の事件などを
オペラ同様にその時代にあわせて解釈しなおし、表現方法や観客の要請にあわせて作りなおしたものの宝庫だよね。
戦前の人は葛の葉だの百合若だのときけば何なのかっていうのはすぐ一般教養としてイメージできてたんだろうけど
残念ながら今の時代の我々は日本に蓄積されてきた古典知識がおそろしく欠落してるんだろうね。
424 :
天之御名無主:2008/06/24(火) 14:07:04
神話以外はだめ?昔話とか。
鉢担ぎ姫とか髪長姫とか好きなんだけど
日本らしくするには民話とか伝説とかも貪欲に取りこんだ方がいいかもね
記紀は東方遠征の話もあるのになぜか富士山が黙殺されてたりと
実はかなり偏りのある編集だったりするし
>>421 「ニーベルングの指環」は台本に着手してから26年、作曲に23年費やしてるそうです。
ま、気長に。
>>423 百合若、「オデュッセイア」の結末と被る要素があるんですね。
ラスボスというか最後の障害は主人公の(あるべき)地位の簒奪者、偽者パターンもありかな。
大塚英志(プロップのロシア民話の分析)の受け売りです。
427 :
RPG:2008/06/24(火) 23:16:26
皆さんちょっとの間にこんなに沢山のレスありがとうございます!
>>423 そうですね、知識をそのまま疲労するのはしらけますよね。
僕は「黒い家」を書いた貴志祐介さんのファンなんですが、あの人も調べた資料を丸々載せる癖があって、
それだけいつも残念に思ってます(完全に蛇足ですね)。
>日本なんかでも能だの浄瑠璃だのは有名な伝説や過去の事件などを
>オペラ同様にその時代にあわせて解釈しなおし、表現方法や観客の要請にあわせて作りなおしたものの宝庫だよね。
おおお、その発想はありませんでした。確かに能も浄瑠璃も日本のオペラと言えますもんね。これは参考になりそうです。
>>424 昔話か〜、どうしても地方的かつそれだけで完結した話になっちゃうから、RPGの大げさな話の中に組み込むのは難しい気がして。
でもでいだらぼっちとか、そういうものの逸話から想像を膨らますのはありかもしれませんね。
それに鉢担ぎ姫とか髪長姫でも、サブイベントとしてならパロディ風に取り入れると面白いかも。
>>425 そうなんですか…、やっぱり記紀だけじゃ偏っちゃうんですね。
どうも僕は記紀=日本神話とでもいうような視点で見すぎてたみたいです。
もっとおおらかに、想像力を限りなく働かせて向かわなきゃ駄目ですね。
>>426 あわせて約50年ですか…。
何か鬱になりますねw欲張りすぎず妥協しすぎず…がんばりたいと思います!
みなさんありがとうございました!
>>426 大塚つったら今は風呂敷広げっぱなしの口だけ・理論だけ男のイメージを持ってるが
>>359のBASARAは大塚が世界観構成してるんだよな。
サブカルやオカルトで古史古伝かじってる部分もあるんだろうけど、
記紀だけにとらわれず、甲賀三郎だの両面スクナ(これは日本書紀にもでてくるが)だの
アテルイなどアソベだのをからめて構築したバーチャル古代日本の世界観のセンスは好きだったな。
キーワードだけもらって世界観とかは勝手に解釈したフィクショナル古代日本はいろいろ考えたことあるな。
SF的に言えば超高度なオーバーテクノロジーの遺産か、宇宙から来た超文明の贈り物
ファンタジー的に言えば神が生み出した神器や聖地
そのどちらかに決める必要はないけど、『日本』の国土そのものと、数々のアイテムが
過去に人知を超えた存在が作った人工物だという世界観で。
アイテム(神器)を利用して冒険したり戦ったりするファンタジー
アイテムは通称『もの』と呼ばれている
『もの』を扱える素質を持った者たちは『物の部(モノノベ)』と呼ばれていて、
『もの』を司る神か王か長老のような存在が『大物主』
『もの』はそれぞれの倉庫(今で言う神社のような建物)に安置されていて
『物の部』たちが必要となると開いて取り出して使うが、修練が足りないと上位の『もの』の倉は開けないし、
心身が荒れているときも開けない、また、上位の『もの』は、個人の適性が合わないと使えないなど。
三種の神器になってる剣・鏡・玉だけでなく、源氏に伝わる名刀「髭切」だとか正倉院の玉虫厨子だとか
玉手箱だとか、あまり時代にこだわらず日本的なアイテムをいろいろ。
登場人物には、こういう『もの』を使える『モノノベ』もそうでないのもいて、モノノベの中にも
未熟者や上位者がいて、『もの』を使える者への憧れとかモノノベの大変さとか『もの』使いになる儀式とか。
『日本』の国土そのものも実はオーバーテクノロジーの産物で、特殊な力を持ったフィールドになっており
『もの』が特殊能力を発揮できるのは国土との相乗効果のおかげ。
国土を司る神か王か長老のような存在は『大国主』
ふだんは国土をどうこうすることはないが、いざとなると地震や噴火などを生み出せる。
『日本』の外からは、不老長寿の秘薬を求めて徐福が来たり、黄金を求めて侵略者が来たりする
そういう神秘的なものがあると思われているのは、『日本』そのものがオーバーテクノロジーの産物だということが
うすうす海外にも知られているせい
…というような
日本らしいギミックとメンタリティをどう込めるかだろうね。
騎馬民族征服説系の文化(安彦良和のナムジのスサノオはこれだね)、
海洋民系の文化(記紀の天孫降臨前などはその影響が濃い)、
あと、いわゆる反体制のまつろわぬ民、ツチグモだのクマソ、エミシ、時代下ってアテルイなど
中世の鬼伝説などもそれにからめられるしサンカなどの漂泊民にもつながる
そういうのの混在から日本の原型が生まれていく動乱期を設定して、
日本らしいギミックだの登場人物だのを時代無視してぶちこむ、
あるいはモチーフ元ネタがあきらかに分かるようなものを登場させるってとこかな。
外の文化の取りこみ方の特徴なんかも表現すると面白いかもしれない。
聖徳太子の頃の仏教だとか、取りこんだものの本質を必要としなかった律令とか
開国時の和魂洋才とか。
となると、日本の原型ができつつある完全な揺籃期だと
日本とその外という対立構造ができにくい、
独立戦争のレベルに達してない、まだ植民開始したばっかのアメリカみたいなもんだから、
もうすこし日本の原型の核がかたまってきた状態を舞台にするのが良さそう。
日本ギミックということで日本刀は欠かせない。なんか何百年も海底に沈んでたのに
鍛造技術が独得で錆びなかったとかいう逸話もあるし、漢詩でも日本刀ってのが歌われてるらしいし。
>>429でいえば物部氏の神器の剣フツノミタマなど、古代日本でも有名な剣はけっこう多い。
刀に焦点をあてると、鍛冶ということでもののけ姫のエボシ御前率いるタタラ場なんてのもあるね。
あれは森林伐採自然破壊でテクノロジーと環境問題との衝突が現代だけの問題じゃなかったと思わせてくれるし
もののけ姫のそのテーマはさらにはメソポタミアのギルガメシュ叙事詩までさかのぼれるそうだけど
このあたりも組みこめば現代にあったテーマの一つとなりうる
古代は鉄の威力はすごかったらしいし、ヤマタノオロチのモデルといわれる出雲の川は採鉄のために
岩肌が剥き出しにされた上で水を流したりしてたようで、けっこう大規模な自然破壊を鉄のためにやってたりするみたいだし。
>>430 文化解釈の方にいくと
オロチが産鉄民などと
モンスターは人間勢力ということになりがち
指輪風ファンタジーだとモンスターやデミヒューマノイドなども
れっきとした世界構成員として民族として存在しているような世界観が要りそう。
逆に人間部族であるツチグモやクズをモンスターとして解釈する方がいいかもな
>騎馬民族征服説系の文化(安彦良和のナムジのスサノオはこれだね)、
>海洋民系の文化(記紀の天孫降臨前などはその影響が濃い)、
>あと、いわゆる反体制のまつろわぬ民、ツチグモだのクマソ、エミシ、時代下ってアテルイなど
異なる系統は、人間・エルフ・ドワーフのように別種と解釈するのも面白いかもしれない
>>427 台本と作曲は並行して行なわれてるので正味26年前後ですよ。
真のライフワークならこれだけ掛かることもありえると。
>昔話か〜
…ちなみに「七人の侍」は桃太郎モチーフなんだそうです。
>>432 ナムジの川筋変更の話がおもしろかったなー
>>400 亀レスだけど、日本神話(記紀神話)と陰陽五行思想は全く相入れないってこともないんじゃない!?
古事記の序段に陰陽五行思想が、言葉だけだけど記述されてるし
日本神話そのものが柔軟だからな
系統立てて五行属性を割り振って
ゲーム的機械的に相生相克を対応させるのは合わなさそう
あるいは矛盾しないよう相当のオリジナリティをもって
日本神話を切り分けていくセンスが必要になってくるだろうけど、
日本神話そのものと陰陽五行そのものがあいいれないことはないだろう
>>430 刀か
雷切とチイサコベのスガルの雷神捕獲をからめるなど
時代を超えた刀エピソードをいくつか集めて核にすると面白い
プレステ2でアカイイト、アオイシロというゲームがあるんですね。
和風伝奇アドベンチャーと銘打っている。
和風というなら新撰組とかでも和風
>>438 それは和風ホラー路線じゃないかなぁ。民間信仰系のおどろおどろしさの
>>430 自然と自然破壊のテーマはナウシカとかもそうだからな
日本ファンタジーだと森林と稲作、縄文と弥生の衝突みたいな形でいけるか
442 :
天之御名無主:2008/07/09(水) 06:27:06
こないだのこないだのRPG製作者です。
新しく質問があるのですがよろしいでしょうか?
五行思想に関わらず、世界中のあらゆる神話・言い伝え・占いなどでは、
月は女、太陽は男、というイメージがあるようなのです。
しかし日本は月の神様が月読、太陽の神様が天照と、そのイメージとは逆の性の神様が月と太陽を治めています。
これは、日本は月と太陽の性別の捉え方が西洋と逆であると見なしてよろしいのでしょうか?
もしそうであれば、やっぱり太陽・男を陽、月・女を陰と見なす五行思想と日本神話は相容れないかなあと思ったのですが。
あと、龍宮=ニライカナイ=黄泉の国って捕らえ方は変でしょうか?
記紀には「海神宮訪問」の章が設けてあり、黄泉の国とは区別されているということは、やはり別のものだと
考えた方がいいですかね?
>>435>>436 遅くなりましたがレスありがとうございます。
>古事記の序段に陰陽五行思想が、言葉だけだけど記述されてるし
>日本神話そのものと陰陽五行そのものがあいいれないことはないだろう
そうなんですか。ちょっと励みになりました(笑)
男である月神
メソポタミア神話のシン、北欧神話のマーニ
女である太陽神
北欧神話のソール
ウィキペディア英語版でCategory:Lunar godsとCategory:Solar goddesses
を見ると他にもけっこういるみたい。
>>443 なんかの推理小説かなんかで
月の性で国籍がばれるのがあったとか
>>442 別に陰陽や五行を忠実に対応させる必要はなかろう
陰陽で言えば太陽と月なんてまさに太「陽」と太「陰」だから仕方ないが。
日本のアマテラスだって男性神アマテルとかあるわけだしね。
まあアマテラス=女ってのは日本神話の中でも相当メジャーかつ決定的な部分だろうから
いじると一般人にとっての「らしさ」は無くなってしまうだろうけど。
まあでもファンタジー的な発想をちょっと持てば
陽の太陽/陰の太陽 陽の月/陰の月なんていう二面性を勝手に持ちこむことだってできるし
一般論や知名度の度合いなどはある程度押さえておいた方がいいにしても、
発想の自由さを失ったらいかんと思う。
記紀神話と陰陽五行の習合なんてアイデアを進めて行きたいのなら特に。
海とか黄泉だって勝手に解釈すればいいと思うけどなあ。
イザナミが雷神をのっけた腐った姿でいたりヨモツシコメがいる黄泉と
トヨタマヒメタマヨリヒメのワダツミの宮のイメージが繋がるかといえばNOだけど
記紀神話のメジャーなイメージの殻にこもる気もないんでしょう?
ニライカナイとかを介して自由に想像(創造)すればいいんじゃない?
神武の兄2人が海っぽいとこや黄泉っぽいとこに消えたりしてるけど
そこでの記述では似たり寄ったりな所って印象を受けなくもない
>>431 神話を人間にあてはめる方向だと
ファンタジックなモンスターや別世界が存在しにくいから
逆に積極的にファンタジー要素にあてはめるのはいいな
アズミが半魚人モンスターになってたゲームがあった気がする
浮遊島オノゴロがひょうたん島のように移動手段に使える設定はどうか
>>442 黄泉の国、根の国、常世などなど
あの世っぽいものにもいろいろあるようで。
海の民族の、海の向こうの異界と
地底にある地獄みたいな異界とは
ちょっと違ったものに思える
MADARAでは壱で使っていた地下帝国アガルタネタから
同じ地下つながり・日本素材ということで
諏訪の甲賀三郎伝説のユイマン国をとりあげニライカナイのような情景で描いてた。
恐山や三途の川ともからめて死者の魂が帰るルートなどの世界観を作っていて好きだった
446 :
RPG:2008/07/10(木) 19:41:12
>>443-445 >443
おお、日本だけが特殊なのかと思ってたらそうじゃないんですね。
確かに、光を「生む」太陽と言う意味では、太陽を女性と例える方が理にかなってる気もします。
ただ陰か陽かと言われたら陽なんですよね…w
>日本のアマテラスだって男性神アマテルとかあるわけだしね。
初めて聞きました。調べてみます!
>陽の太陽/陰の太陽 陽の月/陰の月なんていう二面性を勝手に持ちこむことだってできるし
なるほど、そういうやり方もありますね。参考になります。
>あの世っぽいものにもいろいろあるようで。 海の民族の、海の向こうの異界と
>地底にある地獄みたいな異界とは ちょっと違ったものに思える
うーんそうですか…。確かに竜宮城の描写って豊かで美しい都って感じですしね…。
ただそれは、強引な解釈で何とかしようかなあって皆さんの意見を読んで思えてきました。
記紀神話に捕らわれたままだと何をやっても無理が出ちゃいますしね。
皆さんレスありがとうございました!
うわぁ…
このスレのコテ・RPGくんも一枚かんでるのかしら
449 :
天之御名無主:2008/07/27(日) 00:35:13
あ〜、RPGさんは無関係だと思うけど、参考になるかなと。
ROMってるだけの方が安全かと思って。余計なお世話でした。
あーでも発想のパターンはRPGサンと酷似してるな
最初に興味が向いてる箇所や、そこから論を掘り下げて行くときの広がり方の方向などが
RPGサンはわりと柔軟にとらえるようになったみたいだから
むこうの人とは別人だろうけど
452 :
天之御名無主:2008/07/27(日) 06:25:06
明らかに当て付けてるのに潔くないねw
そりゃ明かにバレバレでも本人とは言い出せないだろw
454 :
天之御名無主:2008/07/27(日) 07:58:13
明らかにバレバレなら根拠を言えばいいだけじゃね?
むしろ明らかにバレバレだからこそ本人だと言い出せるんだと思うが違うか?
>>454 挙げるも何も、根拠というのなら
>>451に上がってるのが根拠だろ
本人は恥かしくて本人だと名乗り出られないだろってことだよ
456 :
天之御名無主:2008/07/27(日) 09:47:16
>あーでも発想のパターンはRPGサンと酷似してるな
>最初に興味が向いてる箇所や、そこから論を掘り下げて行くときの広がり方の方向などが
これか?こんなもん根拠になんてならんだろ。
最初に「興味が向いてる箇所」、すなわち出発点が同じなら、
発想の展開や掘り下げ方が似通うのは普通のことだろが。
特に「陰陽五行説の世界観と月と太陽の性が合致しない」という、
明確な問題を、日本神話という極端に限られたヒントを元に考えたら尚更のことだ。
「バレバレ」ってのは推論に則った証拠を握ってるときに出る言葉だと思うが、
推論自体が主観的なものである上、その推論の上に築いた証拠が証拠の形をしてない以上、
単なる妄想の入った決め付けにすぎんよ。
>>456 本人が根拠にならんと思うならそれでいいんじゃない?
人がどう思うかは別の話だし
自分を安心させようと多弁になればなるだけ
あからさまな判断材料はふえていくだけだし
458 :
天之御名無主:2008/07/27(日) 10:27:16
要するに総合スレの奴=RPGというだけに飽き足らず、俺=RPG=総合スレの奴
とすら主張してるわけねw
かっけえw
主張はしないよ
気付いたほうが本人のためだという忠告
主張や指摘は敢えてするまでもないからね
ID出るとこだったら面白かったな
ID変えてきても分かってしまうようなのは今時貴重
RPGクンが五行説に関心を持ったのは、ゲームの設定上
属性をつけ易い、じゃんけんのように長所と弱点を合わせ持つ
のが説明しやすいのが元々の理由じゃないかな。
別人だろうけど、リンク張ったのは迂闊だった。
461 :
天之御名無主:2008/07/27(日) 15:37:33
>>446 サンゴ礁は虫の死骸だけどキレイだよな?
ニコ動画みたら、ペルソナ4のラスボスがイザナミ大神だった
464 :
天之御名無主:2008/08/05(火) 11:43:12
もののけ姫や虫師じゃ駄目なのか
465 :
天之御名無主:2008/08/07(木) 15:47:33
日本神話でファンタジーとなると怪物の数に限りがあるんだよね。
八百万なのになぁ
日本神話(記紀神話)のみじゃ無理があるのは最初から分かってること
普通に日本の土壌で育まれた宗教・民俗文化をネタにすればいくらでもあるし
>>465 コレが今の日本人だとしたらなげかわしいなぁ
ほんの数世代前には庶民の一般常識に近い形で根付いてたものが
素養として完全に失われてるんだもんな
470 :
465:2008/08/10(日) 15:47:49
>>469 なら聞くが、怪物の数を日本神話を素材としてどれくらい実現できるというのか?
平安以降の妖怪や鬼を含めるならまだしも、日本神話だけだとせいぜい
ヤマタノオロチ、黄泉醜女、鯱、鰐、でいだらぼっち程度だろうよ。
そのほとんどは具体的な記述が何も無いわけで。
>>470 なら聞くが記紀ってどういう経緯で作られたか知ってる?
根本的に食い違っているようだ
日本神話=記紀と思ってて
しかも記紀もろくに読んでない
>>465にとっては
> ヤマタノオロチ、黄泉醜女、鯱、鰐、でいだらぼっち程度だろうよ。
だろうね。
民俗板でこんなこと言っててよく恥かしくないもんだw
474 :
465:2008/08/10(日) 22:49:57
>>473 別に思ってないよ。
ただあるんなら聞いてみたいから是非挙げて見てよ。
調べる努力くらいしてもらいたいものだが…
たとえば江戸時代を舞台にした山本周五郎の「ちいさこべ」を挙げた場合
> ヤマタノオロチ、黄泉醜女、鯱、鰐、でいだらぼっち程度だろうよ。
しか言えない465はどういう意味で挙げられたか分かるのだろうか
ごめん、465じゃないけどわからない。
・>調べる努力くらいしてもらいたいものだが…
・分からない→
>>469の通り
>>470が本当に
>>469に対しての「なら聞くが」なら
分からない自分が
>>469を実証することになる
ただ
>>470は
>>469に対しての「なら聞くが」ではなく
>>469を口実に努力せず人に聞いてネタだけ集めたいだけなのかもな
470でも474でもその態度のまま進歩がない
でも日本神話に対するイメージも知識もなく、それらを自分で得ようとする努力もないままで
部分的な知識だけ聞いても1%が2%になる程度の気休めにしかならないよ
人に頼りきりでないといつまでも>ヤマタノオロチ、黄泉醜女、鯱、鰐、でいだらぼっち程度だろうよ。
のまま。
分からない
>>476はスルーしてくれるといい。
これは
>>469からの流れがあった上での
>>465への問いかけなので
真面目な話、山本周五郎の小説を日本神話として挙げるということの意味がわからん。
そりゃ分からない人にはわからないだろう
ピンとこないってことは
>>469ってことだから
日本神話を読んでれば山本周五郎の該当小説を読んでいなくても
少し考えれば分かりそうだが
「ちいさこべ」というタイトルからして、神話的思考が山本周五郎の小説世界における江戸の人々の中にも残存してるって感じか……?
481 :
465:2008/08/11(月) 04:05:02
何かただの強がりにしか見えん。結局人のこと笑ってたけど、実は先輩面したいだけで、笑えるだけの根拠など無かったと。
それがばれるのが嫌だから理由つけて答えなくて済むようにじらすと。ダサすぎる…。
あ、こっちのスレにもなんか来てるんだ
こいつも質問者かな
476だけど、
>>477は、お馬鹿そうな465以外にも自分と
>>483に「よくわからん」といわれていることを踏まえて、
もう少しはっきり意見を述べましょう。
477と465のダブル馬鹿か…
ほっときゃいいんじゃね?
>>484 わかりにくいのは故意
ろくに記紀も読んでなさそうなのに
日本神話に題材が足りないと言っている知ったかの
>>465への意見なので。
465が記紀なり挙げられた本なりを実際に読んでみるという努力をしているのかどうかを見ているから。
何もしていないクレクレには答えだと分からないが、本当に自分で動いたなら
「あるんなら聞いてみたいから是非挙げて見てよ。」の解答になっていることも分かるような解答を敢えてしているから。
結局
> 470でも474でもその態度のまま進歩がない
と指摘したにもかかわらず
> 理由つけて答えなくて済むようにじらすと。
相変わらず楽して知識だけ得ようとする態度のまま。
自分で努力してないことだけが露呈した。
知識もらいたくて必死だから
>>481で煽る始末
知識をもらうことしか頭にないから、
>>477を見て自分で努力することも考えることもできず
>>481の対応をしてしまう
あのー
教育はほかのスレでやってもらえますか。
傍目にフラストレーションがたまるので。
488 :
483:2008/08/11(月) 23:27:34
ようするにクレクレに記紀など最低限のものは読めと言ってるのか
最初からそう言えばいいのにまわりくどいことを
知識は検索でもすればいくらでも手にはいるが
知識を適切に活用するための知恵は安易に手にはいるものじゃないからな
知識や知恵を教えるための技能も安易に手に入るものじゃないよw
491 :
天之御名無主:2008/08/12(火) 20:38:50
うんこスレッド
492 :
天之御名無主:2008/08/12(火) 21:26:54
それは単なる言い訳で結局自分も具体的な名前を挙げることが出来なかったんだろ。
>>492-493 ほどほどにしとけ。
>>492が無知をさらしてるのに気付いてもいないおバカなのは事情が分かったが
相変わらず回りくどいままの
>>486も同じくらい愚か
クレクレだと思うなら放置が常識。
>>487参照
それか相手をするなら素直に答えを示せばいい
アンカで目が回るので自重
陰陽道の神話にはこういうのもある。
神々の宴
盤牛説話
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~t-sato/index39.html この話、ちゃんと神社とかで神楽に取り入れられているんだよな。
五郎王子とかで。
この話の載っている三国相伝陰陽カン轄ホキ内伝金烏玉兎集って偽書ではあるんだけど、現在は関係無くなっているし。
あと、陰陽五行説以外にも日本には古来の属性があったっけ。
火(ひ)、風(ふ)、水(み)、空(うつほ)、埴(はにほ/土の事)の五属性が。
これらに空海が『識』を入れてたっけ。
>>496 学問板なんだから
もう少し頭の中を整理してから書け
盤古はイザナギ流の神話にも取り入れられてるな。
>>498の神話は大林太良がそれで一本論文書いてる。
帝塚山大学の紀陽にも研究論文があった。
>>499 チラシの裏じゃないんだから
名前出せばアカデミックになるもんじゃないぞ
知ってることを書いただけなんだが。
>>497>>500 >>496の陰陽五行の影響関係などは
膨大な量で諸説入り乱れている日本神話研究のごく一部だけ見て
それを鵜呑みにしている、まだ視野の狭い初心者みたいだし
>神功皇后が主役で敵は頭が八つある大牛なんだよな。
ここも記紀から視野を広げたばかりの初々しさがあるが
この調子でいけば一気に大量の題材にたどりつける日も近いそうだし
「日本神話でファンタジーを作ろう」の資料集めとしては有効に機能しているからいいんでないの
地方の日本神話を知らない
>>500のために、正確に書いてあげよう
水上勲「塵輪・牛鬼伝説考」『帝塚山大学人文科学部紀要』18 (2005)
大林太良「古代吉備の伝説」『古代吉備国論争(上)』(1979)
今更一地方の伝説を特筆する意味がわからんのだが…
>>503こそ地方の日本神話の存在を今まで知らなかったのか?
新発見したみたいな初々しさで仰々しいのだが
>>505 だから知識入手の過程なんざどうでもいいんでない
学者だって最初は無知なわけだし
学者は題材の1つ2つで大騒ぎしないだけの態度や広い視野は必要だろうが
ここは学者養成板ってわけでもないんだから
塵輪鬼や地方神話については以前から関心持っていたから、それに関するレスが書き込まれたので
「知ってること」を書き込んだだけなのだが。
それに、文献紹介するだけでも「題材提供」にはプラスになる。
水上論文は2005年と比較的新しいから近年の学術的な動向も知ることができるし、
なによりネット上だけの情報では正確かどうかわからんしね。
>>505はなんか過剰反応してません?
例えば記紀の成立過程を考えれば
地方ごとに神話があることくらい容易に想像つくものを
一つの地方の神話だけをありがたがった上に
>>503で論文挙げれば傍証になると思ってる的外れさだからなあ。
研究論文以前に地方に神話は存在するのに
その因果関係も何を言われてるかも分かってないから
>知ってることを書いただけなんだが。
>地方の日本神話を知らない
>>500のために、正確に書いてあげよう
こんなズレた解答をしてしまう
>>507を見ても分かるが
おそらく神話の題材そのものと、それを扱う論文との意味合いも区別できてないのだろう
そのあたりがいろんなレスでズレた態度になって現れてしまう
論文の名を持ち出せばそれでいいと思ってるだけじゃないかなあ
地方に神話があることを主張するために
>>503を書いたと思っているのか?
どこをどう解釈すればそうなる?
地方に神話があるなんて当然だろ? そんな常識を踏まえた上で具体例を書き込んだ人間がいて、
それに追加情報を書き込んだ人間がいた。それを「ありがたがった」「傍証になると思ってる」などと
的外れに解釈するっていうのは歪んでるなあ。
自分以外の人間は記紀神話しか知らなくて、このスレで自分に言われ初めて地方神話の存在を知って、
調子に乗って地方神話についての情報を書き込んだとでも?
どれだけこのスレの人間を低く見てるんだか。
また、題材と論文の区別という点についてだが、入手しにくい古文書などに記された「題材」は
出版でもされなければ論文のなかにうまく現代語で要約されていることが多い。
もちろん上記論文もそうだ。だから紹介することには十分意味がある。
中には原典資料の翻刻がある論文もあるのに、そういう可能性も考えられないのだろうか?
では、
>>509は何をしたいのか?
たぶん誰もわかってないと思う。
とりあえず100%確実なのは、
>>509が塵輪鬼のことを知らなかった、ということだ。
>>509が塵輪鬼のことを知らなかった、
単発の知識偏重がこの態度にも表れてるな
>自分以外の人間は記紀神話しか知らなくて、このスレで自分に言われ初めて地方神話の存在を知って、
>調子に乗って地方神話についての情報を書き込んだとでも?
>どれだけこのスレの人間を低く見てるんだか。
この板の人間はそうまで低く見ることはないんだけどな。それなりの視野があることはわかるしね
逆にここ数レスには地についてない知識をふりまわしてる態度が見えるから仕方ない。
>題材と論文の区別という点
題材そのものを論じたいのか、その題材の解釈などを論じたいのか結局その区別もついてない。
>論文のなかにうまく現代語で要約されていることが多い。
>もちろん上記論文もそうだ。だから紹介することには十分意味がある。
なんですかこれは。その一方で
>水上論文は2005年と比較的新しいから近年の学術的な動向も知ることができるし、
>なによりネット上だけの情報では正確かどうかわからんしね。
学術的な動向ってなんなんですかねえ?ちゃんと動向を追った上で2005年に出た説の意義を分かって言ってるの?
そういう中身をふまえない借り物コピペ的な態度じゃいかんと思うんだがなあ
>単発の知識偏重がこの態度にも表れてるな
それは「ちいさこべ」を挙げることの意味についてほのめかすだけの奴に言ってくれ。
>題材そのものを論じたいのか、その題材の解釈などを論じたいのか結局その区別もついてない。
その両者は分かちがたく結びついている。
題材についての既存の解釈があるかぎり、どのような題材についても後者に近くはなるだろうがね。
そのことが理解できていないから、テクストと解釈、原典と学術的動向の密接な関連を切り離して
考えようとしてしまう。
注釈や解釈のついてない原典テクストなど、それを行なえる専門家以外には何の役にも立たない。
動向? まともな論文ならそれを読んだだけでその論文以前の動向を追うことは可能だ。
で、当の
>>511は何の情報も書き込まなければご高説を振り回すような様子も見受けられませんが、
相手を否定する書き込みについてだけは熱心のようで。
おそらく本人は「教育」だと思っているのだろうがねw
>>512 題材と原文とはまた別なわけだが。テクストと解釈?
文字を知らない人々の間にも民間伝承はあるわけですが。
古文書にでもなってないと題材とは言わないんですか?
>その両者は分かちがたく結びついている。
>注釈や解釈のついてない原典テクストなど、それを行なえる専門家以外には何の役にも立たない。
専門的な方向にばかり目をやろうとしてしまってるなぁ。
本来の学術研究ってのはそんな素人イメージの堅苦しいことづくめではないのだがなあ
使いなれない知識を振りかざすと、そんな基本的なことにすら目がいかなくなるね。
理論武装しようと無理するほどにズレていってるよ。
>>511はあたかも自分が神話学の方法論に精通していて地についている知識を持っているかのように振舞っているわけだが、
相手を否定しようとするだけでそれを証明する具体的な書き込みがないので、誰もその振舞いを信用することはないよ。
>>512 もしかしてテクスト=文字と思っているのなら説話学の基本からやり直したほうがいい。
下半分の段落について。えーと、全然反論になってませんが。
>>514 精通までしてるわけじゃないけどね。
精通しているようにふるまっているように見えるのかな、これしきで。
ただ文献名だせばいいと思ってるほど素人丸出しなのは
精通してなくてもわかるってだけの話で。
>>516 そう。「ふるまっているように見える」だけで、傍目から見れば素人丸出し。
「文献名だせばいいと思ってる」ように見えるか。
その文献を読んだ上であれこれ「題材」の詳細をつめたり解釈について論じたりする、といった展開は思い浮かばないか。
あるいはビブリオグラフィーの重要性を知らないだけか。
まぁネット上で書き散らすだけやっておいて、紹介された文献を手にとろうとは夢にも思わない人間にとっては仕方ないことか。
ちなみにテクストの意味を知りたければ「民話テキスト」でぐぐってみよう。
>>515 アンカーミスか。
説話学を持ち出してきましたか。地に足がついてないものを振りまわすのが好きだなぁ
牛鬼伝説そのものは殊更に文献解釈なんてことをしなくても持ち出せる
ただ桃太郎を論じたければ一般常識としての桃太郎だけでも足りる
それとも牛鬼伝説が存在していること・文献研究などとは無縁な民間でも知られていることを、
論文を持ち出さなければ話が続けられないほど無知あるいは非常識なのか?
それをしたいのか、どう研究がなされているかを掘り下げたいのかという根本的な区別ができてないと言ってるのに
今度は説話学ですか。学問もちださなくても民話の存在くらいは普通知ってるもんじゃないかなあ
>>518 何となく言いたいことがわかってきた。
どうやら依然として「伝説の存在証明のために論文を持ち出した」などと思いたいようだが、
それは単なる読み違いだ、というのは先ほど書き込んだはずだが。
説話学云々については、テクスト=文字のことだと思っている人が素人判定をして
学術研究の本来をぶち上げているので、冷や水をかけたまでのこと。
>>519 >題材と原文とはまた別なわけだが。テクストと解釈?
>文字を知らない人々の間にも民間伝承はあるわけですが。
>古文書にでもなってないと題材とは言わないんですか?
これを読んで
「こいつは文字を知らない人々の間の民間伝承もテクストだということを理解しているのだな」
と理解する人は存在しないと思う。
で。
人文系のどんな調査も研究も最初にビブリオグラフィーを作成するところから
始めるということを知らないのか?
卒論指導で言われなかった? それとも書いたことない?
それだから文献紹介する「だけ」、ウェブサイトを紹介する「だけ」のレスを軽く見てしまうのか?
>>521 どっかで論文の書き方でも検索したのかw
さて、論文が書きたくて論文引用したんですか?
文献の提示にもその場の目的等に応じた妥当性があるわけだが
ビブリオグラフィを持ち出す人間が妥当性を判断できる視野や他に示せる適切な選択肢がなくていいんですかねえ
そのあたりの文献の扱い方が「言ってる内容」と乖離して素人じみてるんだよなあ。
たまたま知ったごく少数のものを示してみたというような。
素人なら素人でいいのに生兵法を振りまわすのは良くないと思うんだがねえ。
どうも知識が点、点で有効に機能するほどリンクしてないのが目立つ上に
ことさらに用語をつかいたがる傾向はなんなんだろう
そっち方向にいけば理論武装になるという単純な思いこみかな
知的なものへのあこがれ?
卒論を書いたことがないということは暇な大学生か高卒ってところか。
素人なら素人でいいのに。
>さて、論文が書きたくて論文引用したんですか?
どこからどう見ても塵輪鬼に興味がある人に資料を提示しただけです。
>>524 また反語が通用してないなあ。背伸びする前に国語の勉強したらどう?
それこそ素人が背伸びして知識ふりかざしてもボロが出るだけだよ
>論文指導で言われなかった?
じゃあ
>>521は言われたんですか?それなのに持ち前の国語力で
言われたことがそんな形で身についちゃったんですか
論文は残るものだからなあ。とんだ恥さらしなものを残してしまったんだろうなあ
読ませていただきたい
さて、ここで
>>525が理想的な文献の扱い方の具体例を身をもって提示してくれれば
誰もが「ああ、
>>525さんって素敵。なんて愚かな
>>524」となるんだけどなあ。
やってくれますか?
指導者や教育者は、まずは自分から見本を提示するものですよ?
どうも自分の経験や知識を示そうとしないのが目立つ上に
ことさらに他者を貶めようとする傾向はなんなんだろう
そっち方向にいけば何もしなくても自分の優位性が証明されるという単純な思い込みかな
知的なものへの嫉妬?
>>526 適切な文献の扱い方?
提示者には意図があり、提示した
>>503じゃないから意図に沿った具体例などできるはずがないが
>>503のような参考文献を引用したときに
聞かれて具体的な引用意図やメリットが示せるかどうかが大きな違いだろう
>文献紹介するだけでも「題材提供」にはプラスになる。
>水上論文は2005年と比較的新しいから近年の学術的な動向も知ることができるし、
>なによりネット上だけの情報では正確かどうかわからんしね。
こんな抽象的な投げっぱなしでなく
近年の学術的な動向というなら、その動向を示した上での引用だろう
論文や研究というのは既存の論文をコピペするだけで作るものじゃないからね。
>>528 それって単なる一般論だ。そんな常識誰も聞いてないよ。
具体例を挙げよというのは適当な地方神話の事例について、
”このスレの目的等に応じた妥当性があるやり方で”
適切な文献提示をやってみてくれ、ということ。
いつまで逃げてるんかな……
とりあえず大林と水上論文を挙げた理由についてだが、
大林は地方における類似した怪物説話も幅広く総合した上で物語構造を抽出している。
物語構造がわかるということはファンタジーの作成にも役立つだろう。
幅広い資料を使っているからネタにも事欠かない。
また大林は日本の代表的な神話学者であり、その知識や手法は堅実といっていい。
水上はより狭い範囲における説話分析ではあるが、大林が70年代の古い論文であるのに対し
00年代の新しめ論文である。つまり現時点での学界における最新の結論がここで手に入る。
また、簡単には入手できない物語細部についても知ることができ、
細かい設定が要となるゲームなどへの応用も利くだろう。
文献提示に必要性を感じないからね。そもそも最初から提示が適切かどうかを言っているんだから
これからこのスレが地方伝承について文献を駆使して議論をしていくスレになるのなら別だが。
その気があるなら
>>503から相応に話をすすむなら
相応の文献提示だってできるだろうけどね。
そうでもないのに論文を挙げ(ここまではいいとして)
つっこまれたらいいわけがどんどん学術面にズレていっているところを
無理して背伸びしてると指摘してるだけだから。
前提を踏まえず勝手に一般論を切り捨てて各論にもっていく(そしてそれが間違ってないと思っている)あたりは
上で出てたクレクレと呼ばれてる思考と同じだね。
>>504では「一地方の伝説を特筆する意味」を疑問視している。文献提示は疑問視していない。
>>505も同様。過剰反応といわれれば、
>>509で「神話の存在の傍証として的外れに文献を挙げている」。文献提示は疑問視しているがその疑問は、そもそも的外れ。
で、
>>532で「そもそも最初から文献提示が適切かどうか」というが、「的外れ」という判断が的外れなのにいまだ気づいていない。
どうみてもズレているのは
>>532のほうです。
>>531 言われてやっと少しはマシになったね。
>大林は地方における類似した怪物説話も幅広く総合した上で物語構造を抽出している。
>00年代の新しめ論文である。つまり現時点での学界における最新の結論がここで手に入る。
でも具体性が必要な各論なのにまだ抽象的な提示をしているな
>>533 つっこむとどんどん勝手に文献の方向の知識ですませようとするのがいるから
そのおかしさを指摘する方向に行ってるだけだが。
>>534 論文をこの小さな書き込み枠内で要約するより実際に手にとって読むのが手っ取り早いだろ。
普通の論文でも「この伝説については水上2005を見よ」程度の文献提示なんてごく一般的。
関心があれば要約などなくても読む人間は読む。
537 :
天之御名無主:2008/08/15(金) 18:57:55
age
538 :
天之御名無主:2008/08/15(金) 19:11:47
それよりも山本周五郎と日本神話にどういうつながりがあるのか、誰か教えてくれ
540 :
天之御名無主:2008/08/15(金) 23:41:08
ここまでの下らない流れを「要約」すると。
塵輪鬼などについてのレスが投下される。
A それに関する論文を提示
B いまさら地方神話を知って調子に乗るな
A 昔から知ってますが、何か?
B 地方神話が存在するという傍証に論文を提示するなど片腹痛いわ
A 誰もそんな証明しようとしてないのに……見えない敵と戦ってるの?
以下、論文と題材と原文とテクストと……齟齬の繰り返し。
また、相手を素人認定する繰り返し。
B 文献提示だけなのは素人丸出し
A 書誌情報は重要で基本で初歩なんだが
B 文献提示には場合による妥当性があるのさ
A じゃあこの場合どういうのが妥当な提示方法なんだよ
B 具体例なんて出せるかよ つーかこの場合文献提示すること自体適切じゃねーし
A 適切じゃないという意見は的外れだと言われたの覚えてないのか
A 仕方ないから自分で具体例を出してやるよ
B よくやった、少しはマシだな でも具体性が必要だ
A 具体的なところなんて読めばいいだろ
下らない流れなら続けるべきじゃないのでは?
双方とも自分の方はまともだと信じつつ傷口と恥が広がるばかり
そだね。相手を否定するばかりじゃ何も意味ないし。
>>502の穏当な意見を尊重するのがよさそう。
>この調子でいけば一気に大量の題材にたどりつける日も近いそうだし
>「日本神話でファンタジーを作ろう」の資料集めとしては有効に機能しているからいいんでないの
売り言葉に買い言葉で脱線しやすい人が最低限2人いる模様
つまり他が努力しても炎上してしまう環境ができてしまっている
内容がアカデミック如何に関係なく
人の意見をけなすレスや、それに対抗するレス
過去のケンカをひきずってるようなレスは無視するのがよさそう
誰も指摘してないけど、
>>470の出すだいだらぼっちは記紀には出てこないよね(常陸国風土記)。
風土記には夜刀神も登場する。
あぁ自分、
>>496と
>>498を投下した者なんですが、まずかったですかね?
まさか、こんな事になるとは思っていませんでした(汗)
>>545 全然まずくないですよ。
変なのが2人くらいいただけで。
せっかくのネタフリなんだから、もし居たなら路線修正してあげれば
>>547 ほう、江ノ島といえば弁天が有名だが
それと習合させてる元の話なのか。
寺社の縁起はそういう伝説の宝庫だもんな
古い時代だけでも記紀・記紀に編纂されなかった風土記や寺社に残る伝説・そういった形で残ってない土着宗教などの
多層構造は面白いよね
諏訪のミシャグジ関連などかなり興味深い
550 :
天之御名無主:2008/08/18(月) 20:12:48
ものすごい幼稚な流れだったのがいい流れになってきたね。
日本神話関係の人って何でこう偉ぶりたがるんだ?w
ここに限らず、それが民神板の特徴。
普段は超過疎版だが、イヤミな知ったかぶりや、煽り合いとかで途端にレスが伸びる
>>550 一言多くないか?
火がつきやすい環境なのはわかると思うから
自重してくれ
>>551 そう、基本的に過疎
04年のこのスレでさえ長寿スレとはいえない板
554 :
天之御名無主:2008/08/19(火) 05:54:16
( ´)`Д) )) < ハァハァ こんな所でダメェ
/ つ つ < 大丈夫だって,こんな糞スレ誰も来ねえよ
(( (_(_ ノ ノ
し∪ ∪
Σ( ゚д゚ )゚д゚)
/ つ つ
(_(_ ノ ノ
し∪ ∪
( ゚д゚ )゚д゚)
/ つ つ
(( (_(_ ノ ノ
し∪ ∪
555 :
天之御名無主:2008/08/21(木) 11:15:37
556 :
天之御名無主:2008/08/28(木) 08:33:46
557 :
天之御名無主:2008/10/03(金) 18:48:43
mkjh
ゲームを通して子供に日本神話を刷り込むのは良くない。その子供たちが日本の優秀性を盲信してアジア
侵略の道に進んだとき誰が責任を取るのか。
ゲームを通した知識で盲信するようなガキのことまで責任とってたらキリがないだろ
そこまで世が乱れたらもはや責任とれるような存在もいないだろうしな
日本人は判官びいきだから、最近のガキなら、むしろ侵略者にあたる天孫系を
悪者イメージでみるとおもう
562 :
天之御名無主:2008/10/11(土) 20:59:31
563 :
天之御名無主:2008/10/19(日) 10:53:38
いま、薮田絃一郎著「ヤマト王権の誕生」が密かなブームになっていますが、
それによると大和にヤマト王権が出来た当初は鉄器をもった出雲族により興
されたとの説になっています。
そうすると、がぜんあの有名な出雲の青銅器時代がおわり四隅突出墳丘墓が
作られ鉄器の製造が行われたあたりに感心が行きます。当時は、西谷と
安来-妻木晩田の2大勢力が形成され、そのどちらかがヤマト王権となったと
考えられるのですがどちらなんだろうと思ったりもします。
>>563 他スレでも恥かいてたのに
転載して傷口を広げてやんなよ
いじめっ子か?
第2回 神話の島「一支国(いきこく)弥生まつり」〜壱岐神話朗読劇創作コンテスト
ttp://www.writer9.jp/ikicontest.htm ●400字詰め原稿用紙10枚〜15枚(A4ワープロ原稿に限る)
※朗読劇とは舞台で演じるオーディオドラマ(=ラジオドラマ)のことです。
●壱岐の神話に限らず、日本の神話をモチーフにSF・時代劇・コメディを含む幅広い
オリジナル神話も募集しています。
締切とうに過ぎてますけど、第3回もあるようなので来年のお楽しみに。
だいたいこういうわけのわからん流れにしてお茶をにごすよな
569 :
天之御名無主:2008/11/01(土) 05:38:44
日本神話でモンスターってどんなんがおるん?
ネタが少ないと思うねんけど。
まず古事記日本書紀でも読んでみたらどうだろう
そうしないと話がはじまらんぞ
>>569 一神教社会じゃないから真の意味での「モンストゥルム」はいないんだよね。
モンスターに一神教の意味合いなんてないけど?
それをいうならデヴィルのほうだ。
>>573 へぇー
じゃあモンストゥルムってどういう意味なんだ?w
つーか文脈読もうぜ
モンスターの語義や定義なんざ誰も問題にしてないだろ
>>569 ギリシア神話ほど派手・有名じゃないだけで
ギリシア神話の半分くらいは十分居ると思うんだがなぁ
モンスター=神敵 なら国津神はモンスター扱い?
モンスター=人外 なら神話登場人物すべて?
モンスター=グロ なら蛭子とか?
579 :
考古学ファン:2008/11/12(水) 20:28:24
いま、籔田紘一郎著「ヤマト王権の誕生」が密かなブームになっていますが、
それによると大和にヤマト王権が出来た当初は鉄器をもった出雲族により興
されたとの説になっています。
そうすると、がぜんあの有名な山陰の青銅器時代がおわり日本海沿岸で四隅突出墳丘墓
が作られ鉄器の製造が行われたあたりに感心が行きます。当時は、西谷と
安来-妻木晩田の2大勢力が形成され、そのどちらかがヤマト王権となったと
考えられるのですがどちらなんだろうと思ったりもします。
西谷は出雲大社に近く、安来は古事記に記されたイザナミの神陵があるので神話との関係にも興味がわいてきます。
>>563 他スレでも恥かいてたのに
転載して傷口を広げてやんなよ
いじめっ子か?
キングギドラでいいじゃんw
582 :
天之御名無主:2008/11/23(日) 21:18:07
昔は赤=明るい・青=淡い・白=はっきりした・黒=暗いの四色しか色名が無かったそうですが、
古代〜中世日本(飛鳥〜鎌倉時代辺り)を舞台にしたRPGを作る場合、
敵の勢力と味方の勢力のイメージの色づけはどのようにするべきでしょうか?
例えば赤の魔力っぽいイメージと、赤=明るいと相性の良さそうな白の組み合わせにするべき?
それとも、闇=黒ということで、黒と青にするべきでしょうか?
知識を手に入れたなら活用する頭を持つか
不相応な知識を切り捨てる知恵を持たないと
振りまわされるだけですよ
まず自分で頭をはたらかせてみよう
584 :
天之御名無主:2008/11/24(月) 00:40:26
お前がな↑
585 :
天之御名無主:2008/11/24(月) 01:10:27
お前がな↑
586 :
天之御名無主:2008/11/24(月) 13:05:05
なんというチンポスレ
587 :
天之御名無主:2008/11/28(金) 05:19:49
青は確か黄泉の国と関係あったはず
神話と絡ませるのは保留だけど俺の考えている話
遥か昔、地球に隕石がぶつかって生命の素が出来た。
その時に地球自身にも生命が芽生えた。というか、地球が生命を持った土壌だから生命が生まれる。
これはそもそもぶつかってきた隕石に生命が在った。隕石は寿命が来たので地球に生命を受け継いだ、ような感じ。
そして地球には生命が満ち溢れていった。そして恐竜が王者だった時代。
その時また隕石が、今度は群れで地球に降ってきた。
二度目のほうは便宜上邪悪という属性にしておく。
最初に降ってきた隕石と種族?みたいなものは変わらないのだけどいろいろ個性が有る。
それで二度目の隕石群で恐竜はほぼ滅びた。
地球に宿った生命と二度目の邪悪な生命群とは戦って相打ちになった。
というか、互いが互いを封印したような。そして中立の属性となった土壌から人間の祖先が生まれた。
時が経ってなんとなく古代日本なイメージの時代。
片眼と片足がない少女が権力者によって幽閉されている。ヒロイン。
片足がないのは一般人との違いを現すため(つまり彼女は巫女みたいな力を持っているので)でもあり、
不具の身の上に穢れを集めて肩代わりして貰おう、という意味もあった。だから幽閉されてた。
片眼が無いのは足と同じ理由もあるが母親が魔眼を持つ化物で、受け継いだその魔眼の力を半減させるため。
天狐みたいに産まれる前に天体現象が有った。つまりこれも宇宙から飛来した生命でヒロインはその娘。
母親はヒロインを産んだ時に死んだのだが、人外なので密かに見護っている。それで、こっそり弓をプレゼントした。
この弓は子供の玩具みたいなもので、武器としては役に立たない。破魔の弓。
三日月を模した意匠で、月の弓という名前。暦を読む(ツクヨミ)というか時の経過を記憶しておく力がある。
(これはもともと現代モノから広がった話で、現代モノの主人公が月弓の力でこの物語を見る、という設定だったので)
ヒロインが弦を弾くと薄い光を発し、虚空に金属音のような音が響く。わかる人には聖戦の系譜の神器のイメージと言っておく。
最終的に片腕ももがれて、役にたたんだろうと油断したラスボスに口で弓を引いて倒す。
で、ヒロインが年頃になると隔離してるとかいいつつ権力者がハァハァして言い寄ってくる。
もうかわせないという状況になったある夜に身分の低い糞ガキが入り込んで権力者を殴り飛ばしてヒロインを外に連れ出す。
名前はタケヒコかな。前衛担当。こいつにも後でなんかそれっぽい武器(刀)入手イベント。
最初の隕石と二度目の隕石で中和された生命の土壌だが、どっちかの影響が強く出ることがある。
簡単に言えば最初の(恐竜系)が肉体的に強く、邪悪なほうが魔法系、いわゆる霊能力だのなんだの。
タケヒコは恐竜の特性が強く出た。ヒロインは第三の隕石から産まれたからそれ次第かなあ。
あとは、逃避行の途中で二人を導く恐竜の末裔である竜人や大陸から渡ってきた魔術師なんかが出てくる。
大陸から渡ってきた魔術師はヒロイン萌えの変態で、ヒロインが死んだ後にヒロインのホムンクルスを作ろうと研究したり
その為の不老長寿の研究などをするようになる…というのは前述の現代モノに出てくるので。
で、実はヒロインは知らずのうちに邪悪な隕石のうちのひとつ(の欠片?)の力を抑えていたのだが
ヒロインが居なくなったのでその力が解放されて権力者を操り、都の治安が悪くなった。
人々は穢れを集めていたヒロインが逃げたからこんなことになったのだと噂するが、まあ間違ってなかったと。
ヒロインは前述した竜人にそれを聞いて権力者を助けるために
道中でいろんな人の力を借りながら、もう一度都へ戻る…という話。
長ぇよwww
片目なのは金屋子神みたいだね。
592 :
天之御名無主:2008/12/04(木) 00:40:26
日本神話関係ねーな
片目は弓を使う設定とも関係付ければいいよ
現代人が神話を弄ると個人的には引くなぁ
それっぽいものでそれっぽく思わせるのがいんじゃね
594 :
天之御名無主:2008/12/04(木) 12:08:29
別に妄想語りでも個人的に引く内容でもいいと思うよ
スレタイにはあってるし、少々イタイ方が見る価値があるしね
595 :
天之御名無主:2009/01/01(木) 14:51:42
もう真面目にやる気あるやつおらへんのかいな(´^ー^`;;)
>>567 遅レスですが、
出雲神楽では鬼が矢に討たれると茶利(三枚目役)が
「医者だ医者だ」と入ってきたりする(した)そうです。
滑稽だけど、どういう筋か知らないでみたら唐突かもしれないですね。
597 :
天之御名無主:2009/01/10(土) 02:33:38
東方projectとかどうなんだろ…
598 :
卍(´・_・`)(・^_・`)仁兵衛(;・_・A(^_^)卍 ◆37cikagGTk :2009/01/11(日) 11:36:59
>>597 東方自体は好きだけどこの板的にはナシだろ。
600 :
素手乙:2009/01/13(火) 22:58:13
トゥルナとかツァルパニートなどの別名で知られた
エスタン(イスタヌ)は当時の公式文書にある通り
アリンナ地方の主神の日の女神で、現地の英雄神の
嵐の男神は一度は水の悪龍に敗北し、女神の助言で
酒で酔い潰して勝ってるな。ダヌナ居住時代かな?
月の男神を主神とする古くからの都を中心とした、
古代の文化中心地メソポタミア地方の英雄神である
マルドゥク男神が、不死の魔人モトを倒した時に、
彼女の力を借りた説話に関係して、当時の現地では
二人セットの英雄神として祭られた、記録にある。
他の強力な神々の魔法攻撃も全く効かず、兵士達の
袋叩きでしか倒せなかったのが魔人モトの強さの一。
バラバラに刻んで埋めた後に復活するのが強さの二。
(戦神としては最強の電光神アダドが初戦だけしか
参加してないのは、味方の邪魔だからだろうw)
問題は現地名ザルパニート、(白)銀(の輝き)、
英雄としての彼女の活躍方法が不明だという事だ。
マルドゥクは後衛で牽制に魔法を使ったようだが、
電光や風や水の神々の魔法で傷を負わない相手だし
矢による傷はあるが致命傷には遠い。そうすると?
お姫様扱いの登場なのに前衛?w武装してないのに。
マルドゥク等の神話は「人の背に翼」の元祖だし、
(中国やインドのは人面鳥w)その名の由来である
天の名を出してモトを降伏させた事は天使風だが、
せーらーむーんどころかがんそぷりきゅあなみだな
スレ違い
602 :
天之御名無主:2009/01/29(木) 10:02:32
まだか!
603 :
天之御名無主:2009/01/29(木) 11:09:04
>>1 「オキクルミのぼうけん」
この本、そのままRPGにできない?
トドみたいな姿をしてる魔王コチタネクとかを退治するんだけど。
最後は悲劇だけどな。
>>582とか
結局全然続かないよね。
なんのために書きこんだんだろ
>>604 無関心ならスルーしてくれる方がいい。
醒めて見下したレスだと、こちらもじゃあいいやってなる。
こちらも ってどちらさんですかw
要するにネタ振りが下手でも
会話を成立させるの相手任せでチヤホヤしてくださいってことか
そうか、そうだな。
流石にヨイショしてくれとまでは言わないけどさっ
でも、地域性の違いは感じたよ。
幼い頃から触れてないと興味を抱いてもらえないんだな。
幼い頃から触れてないと興味を抱いてもらえないんだな。
だってさ
や、たまたま意識に引っかからなかっただけなのかもしれないんだよ。
WEBサイトの文章だけでは伝わらなかったんだろう。
都市部だと中々観る機会がないかもしれない。
youtubeで検索すれば各地の社中が動画をアップしてるから
試しに一度観てみなよ。
>582
鎌倉時代まで下るなら赤と白でいいじゃん
「勾玉シリーズ」大好きだった
612 :
天之御名無主:2009/03/26(木) 18:10:02
桃太郎のモデルになった吉備津彦命はどうよ?
613 :
天之御名無主:2009/03/27(金) 15:04:22
>582のレスを読んで気づいたけど、メガテンのアラミタマ・ニギミタマ・サキミタマ・クシミタマってこの四色に対応してるんだなぁ
色に根拠があるのかよくわからんけど
614 :
天之御名無主:2009/03/28(土) 14:30:47
アムロに速効で撃墜されるぐらいかな
.
>>609 地域性や素養の問題じゃないと思う
興味を持ってもらえないのは受け手の問題じゃなく
発信者側の内容の問題
618 :
天之御名無主:2009/06/08(月) 23:17:34
もののけ姫みたいなRPG作りたい。
どういう勉強したらいいかな?(技術的な意味でなく、歴史や神話の知識についてね)
ご大層な神話よりはまず民話とか中世の草子とかを読んだ方がいいかもね
それと大学受験程度の日本史を中世限定で参考書読んでみるとか。
ホントはハヤオみたいに記紀にもないようなアテルイの話だの、日本とは関係ないギルガメシュ叙事詩だのまでふまえて、
さらにその背景の自然と人間との関係だとか、製鉄などの技術史みたいなものも、一般教養程度にでも知っておいて
そこで得た見通しをもとに他の神話などを組みあわせられたらもっといいんだけどいきなりそこまでは無理だろう
おおまかな知識のバックグラウンドがあれば、昔の日本にけっこう影響をおよぼしてる仏教関連の扱い方なんかも
自分なりのスタンスが持てるだろうし。
621 :
天之御名無主:2009/06/11(木) 22:10:21
網野先生の著作で一番中世全体の世界をかいつまんで理解できるものは何でしょうか?
なんで日本史板で聞かないんだ
623 :
天之御名無主:2009/06/12(金) 01:16:10
暗に手っ取り早くファンタジーに役立ちそうなのある?って聞いてるんだよ。
手っ取り早くなぜ網野善彦に限るんだ?
625 :
天之御名無主:2009/06/12(金) 07:50:22
もののけ姫と同じ世界観を持ちたいんでしょう。
小松和彦「鬼がつくった国・日本」、谷川健一「魔の系譜」
>620
情報氾濫の今時、神話なんて全然ご大層な物じゃないw
蝦夷のアテルイやメソポタミアの「ギルガメシュ叙事詩」にしてもメジャーもいいとこw
それ含めて一般教養程度の関連知識なら、厨房でも誰でも十分得れる。
問題は次の段階の、得た知識を基にした物語の創作能力
こればっかりは個人の才能がモノをいう。いくら専門家並に知識があったってダメな奴はダメ
>>627 ここでのご大層の意味がまず違う
それに創作能力まで視野に入れて話をしている。
>>627のいう知識ってのは他の情報と有機的にリンクして判断だの創造だのにつながらない
「知識バカ」の知識だからね。そんなものなら厨房でも充分得られるし、
「ご大層」じゃないのは当然だろうね。
知識を点でしか見れない「知識バカ」だと
>>627のような見方しかできない。
黙ってれば分からないのに、語るに落ちるってやつだな。
629 :
天之御名無主:2009/06/13(土) 00:46:50
>>628 お前みたいな「知識バカ以下」のオナニ−駄文厨房が、一番みっともないよw
肝心の創作能力も実績もない無い低能が、なに偉そうに上から目線で知ったかぶってんだかw
感情的な反論に相手したのがまずかったか
脊髄反射と人格否定しか出て来ないもんな…
)ノ キリッ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)←知ったかぶりたいお年頃の低学歴キモヲタ
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
|/ ∴ ノ 3 ノ
\_____ノ,, ∩_
/,|┌-[]─┐| \ ( ノ
/ ヽ| | 童 | '、/\ / /
/ `./| | 貞 | |\ /
\ ヽ| lゝ | | \__/
\ |  ̄ ̄ ̄ |
⊂|___ ___|
|l_l i l_l |
| ┬ |
ご大層な講釈垂れてるのがいるが、さぞや立派な大作家様なんだろうねw
よほど口惜しかったんだなぁ
これしきでご大層w
キモイ
>>633 やはり皮肉も理解できない低能バカだったか・・
得意気に駄文でオナニー解説するなら、お前の創作作品の一つでも晒して見ろよw
中身の無い煽りばっかり
必要以上にどこがどうバカなのかをくどくど説明したわけだからな
荒れて当然
感情のおさまりがつくまでの責任取れよ
638 :
天之御名無主:2009/06/19(金) 07:24:14
女神転生
639 :
天之御名無主:2009/06/19(金) 21:10:48
みんなの意見を聞きたい。
神代、縄文弥生時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、戦国時代、江戸時代、
これらの内ファンタジーRPGゲームになったら面白そうなのはどれだと思いますか?
アンケートみたいなものなので個人的意見で結構です。
640 :
天之御名無主:2009/06/20(土) 02:09:18
宇宙開拓時代かな
641 :
天之御名無主:2009/06/20(土) 02:11:31
>>639 飛鳥や奈良は?
大仏ファンタジーw
スレタイ関連でいくと縄文弥生に期待
そういうの抜きなら平安かな。
鎌倉時代だと元寇モチーフで歴史と幻想をリンクさせられるかもね。
どういうことだ?
カミカゼのことか?
>>414 元寇のことですか?
実はそれをモデルとした話を考えています。
桃太郎の元寇版みたいなw
発想が貧困だな
>>643,644
うん。凄い安直だけど。また滑ったな。。。
別に時代はいつでもいいんだよね。
上で挙がってる「塵輪」、舞台設定は古代だけど、内容的には元寇の影響が濃いはずだし。
それ以前の新羅の入寇などの影響もありえるけど。
あくまでモチーフだから、どんなキャラクターや世界観にするか、その人次第。
換骨奪胎して元ネタが分からない展開にできるかもしれないし。
モチーフならいろいろあるのに、元寇だけに拘泥してると不自然
まあ、そうなんだけど、繰り返しかたちを変えて語られてるし、
自分の場合は、元寇の影響を受けたと思われる伝説の人物像が気に入ったので。
人それぞれ、自分の心に響いたものがあるはずだから、それを丹念に
追っていけばいいと思いますです。
>>642が話題の切り出し方として我田引水というか唐突なんだな。
スレ読めば元寇を持ちネタw にしてる人がいるのは何となく分かるし
>自分の心に響いたもの
を持ってる方が、いろいろ考えるときに発想の核があるって意味ではいいと思うケド
650 :
天之御名無主:2009/06/23(火) 01:35:25
平安時代のことについて色々知りたい。
何か良い本無い?
女性文学
陰陽道
怨霊
荘園や武士
摂関政治
漂泊民
浄土信仰
etc etc
ただ平安知りたいって広すぎない?
まず百科事典なりWikipediaなりで概略眺めて
興味持ったとこから関連書籍にいけばいいんじゃない?
平安全般広くだと浅くなりすぎそうだし
浅くていいなら教科書や参考書でも足がかりとしては充分じゃないかな。
652 :
天之御名無主:2009/06/23(火) 06:31:36
ありがとう。
そうするよ。
653 :
天之御名無主:2009/06/23(火) 16:16:31
で、結局アンケートはどうなった?
時代はチャンポンでいいと思うんだが
あえて絞るなら、戦国以降はちょっと神話ファンタジーとはしっくりこない
平安や鎌倉なら、陰陽師や神仏習合などをちりばめた孔雀王的世界観を背景に
飛鳥や奈良なら、渡来人や異民族を上手く使えば面白いだろうな
個人的な関心でいえば、吉備真備なんか料理の仕方がいろいろありそうだ。
654 :
天之御名無主:2009/06/23(火) 18:31:11
どうも、僕としては平安をベースにしたいと思っています。
鎌倉とのちゃんぽんも考えたんですが、もののけみたいに石火矢の登場を早めるとか、
そういう瑣末な部分にとどめようかと。
何となく侍を出したくないんです。
防人の方が想像の余地があるかなって…。
平安時代は東夷との戦いが盛んだった時代らしいので、あの辺を色々いじくろうかと思っています。
>>654 平安時代は戦いや死などのケガレをことごとく排除しようとした時代でもあるんだよな。
ごくごく初期は異民族征伐事業に文字通り「征夷」大将軍を派遣したりもしてたけど
やがては軍隊を廃止したせいで、警備のために別の組織(検非違使など)を作るという
本末転倒なことになったりもするし、死のケガレを避けたいってことで死刑も廃止、
九州方面への侵略を退けるために動いた役人も評価されないほどのありさま。
武士なんかも、自衛のために各地の有力者が武装してったのが始まりみたいなもんだし。
関東の将門とか、ネタにも使いやすそうな四天王を率いる頼光なんかは
平安だけどもう武士だしね。
でもファンタジーなら、何から何まで歴史を踏まえなくていいと思う。
656 :
天之御名無主:2009/06/24(水) 01:24:00
>>655 ありがとう。
ごくごく初期っていうのは、まだ国風文化も芽生えていないような時代のこと?
戦争が少ないってのは、RPGにはちょっと作りづらいかもね。
防人とかは活躍してなかったの?
藤原道長の甥っ子が目の病気にかかって
九州に居る名医目当てで大宰府の偉いさんにしてもらったら
ちょうど大海賊団が襲撃してきたから撃退した
防人の活躍 終わり
>>657 モメゴトおこした罰で太宰府に左遷かと思ってたら、それは兄貴の方だったか。
防人の本格的な活躍はその刀伊の入寇くらいだそうだね。
でも、刀伊の入寇の件は、本来は海外の侵入者の大群を討った大手柄なのに
武を重んじないというか嫌うケガレ忌避の世だったんで
手柄だと考えない首脳陣が多かった。
>>656 794年から平安時代で、多分平安に入って30年もしないうちに軍縮路線になってるんじゃないかな。
防人の方は、ちょこちょこ新羅の海賊が来てたりはしたようで、防人の必要性はあったみたいだけど。
庶民の兵役廃止
┌800 坂上田村麻呂の征夷 都での死刑廃止
│ 国の正規軍がなくなった影響が広がり、群盗や東国反乱多発。諸国の治安が荒れる
│
├900 遣唐使廃止(やがて国風文化へ)
│ 平将門
│
├1000 源氏物語など王朝文学 道長 源頼光と四天王 刀伊の入寇もこのころ 安倍晴明もこのころ
│
│
├1100 奥州藤原氏さかえる(中尊寺建てる)
│
│ 保元・平治の乱(平清盛の台頭、武士の中央権力進出)、死刑復活
└1200 鎌倉幕府
659 :
天之御名無主:2009/06/24(水) 18:53:11
ありがとうございます。
とりあえず防人方面で拡げるのは無謀っぽいですねw
勉強になりました。
イザナギはDOQ親で、
そのせいでグレてDOQになったスサノオが成長していく過程を描いた、
DOQサクセスストーリー
ハゲてる方だけに言いたいことがある。
遂にリアッ●のニューバージョンが販売された。
これって、本当に髪の毛が生えるのだろうか・・?
調べてみたところ、てっぺんハゲには高い効果があるらしい・・
そして、ハゲ疑惑がある、あの若手有名人も利用しているらしい・・
でも、海外には、もっとすごい商品があるらしい・・
ロゲインとか、倍毛DXとか、かなり生えるらしい・・
>>659 地方史の拾い読みなのでアレだけど…
日本三代実録に貞観十五年(873年)太宰府等諸国司(因幡、伯耆、出雲、石見、隠岐)に
令して不慮に備え、兵卒の警戒を厳にしたという記述があるよ。
他にも新羅や渤海の船が漂着、帰りの糧食を与えて放却した記録が見受けられるし、
新羅の船が渤海人の名を偽った記録も。
唐王朝が衰えたことも背景にあるかと。874年には黄巣の乱が起きている。
大きな事件は起こってないけれど、未然に防いだという粗筋でもいいはずだし
漠然とした不安や圧迫感を描けるのでは。
663 :
天之御名無主:2009/06/25(木) 23:25:56
>>662 ありがとうございます!
確かに最悪の場合想像で描けばいいだけですからね。
日本三代実録という本、チェックしておきます。
664 :
天之御名無主:2009/06/26(金) 16:24:47
日本をぶたいにしたRPGで、四人パーティとして、被らないように武器を設定するとどうなるだろ?
・主人公 → 剣
・武士 → 刀
・巫女 → 弓
・僧侶 → ???
大体こんな感じか。
>>664 錫杖とかバジュラ(金剛杵)とか?
武士だと槍も。穂先の形状が色々あって差別化できる???
666 :
天之御名無主:2009/06/27(土) 19:52:02
古神道とお伽噺
大宮 司朗 (著)
>>664>>665 古代だと、剣と刀の違いより、槍と矛の違いの方が重要
でも日本だと日槍と書いてヒボコと読んだりもするから、どうでもいいんだろうけど
>>664 アイテム系でもいいのでは?
吟遊詩人がたてごと武器にしてるみたいな。
鏡や勾玉、鈴やヒレ(布)など
琴とか笛、鎖、杖などもいいね
・主人公 → 剣
・鬼 → 金棒
・農夫 → くわ
・白拍子 → ???
鈴か
669 :
天之御名無主:2009/06/28(日) 07:23:19
あらたに日本「神話」で物語を作るというなら、既存の神話体系では
あまり述べられてない分を穴埋めする方向はどうかな。
個人的には、「人類の成り立ち」を説明する物語がほしい。。
ユダヤならアダムとイブ、中国あたりじゃ盤古の死体のウジ、女カの泥縄で述べられてるような部分。
自分が知らないだけかもだけど、日本の神話ではなんそこら辺が曖昧で、
国生みで作られた国土にいつの間にか人間が存在してる感じ。
王朝である天皇のいわれはそれこそ神話から連続してるんだろうけど、そうじゃない一般人のなりたちとか
670 :
天之御名無主:2009/06/28(日) 09:20:32
>>669 五人種などのトンデモ説でも紐解きますか
>人類のなりたち
探せばゴロゴロあるんじゃないかな
クマソの祖は誰々で、出雲の国津神の祖は誰々で、こいつが実は新羅の祖だとか。
そこまでいかなくても、日本神話は当時の日本の氏族のルーツの説明神話って一面も大きいから
記紀だけでもかなり説明はされてるけど。
オリジナルで作りたければ、都合のいいように人種や勢力を再編成するほうが面白いね。
○○神が土から生み出した○○○族
△△神が泥から生み出した△△△族
□□神が木から生み出した□□□族 などなど
神の性格と、素材の性質とを反映した人種的個性を持たせて
それをもとに文化を解釈したりするのもいい。
原初の地球に辿りついた男神と女神がいて、結局亡くなっちゃうんだけど
彼らの遺骸は海に葬られ、やがてそこからアミノ酸が溶け出して、数十億年後……
……というのはアンドロメダ・ストーリーズのパクリ。
日本関係ねーw
そのアミノ酸の名は蛭子
それならオノゴロの方がいいな
675 :
天之御名無主:2009/06/30(火) 08:13:47
>>669 日本神話って漠然としたイメージとイザナギやスサノオなど有名どころだけ知られてて
実際のところはあまり読まれたり聞かされたりしてないのかもな
このスレッドざっと見てそんな気がした
ごく一部だろ
神話からモンスターをとりたがってた奴と
あと他国の神話ほどスペクタクルなシーンがないって言ってた奴と
677 :
天之御名無主:2009/07/02(木) 16:46:09
たとえばどんなのがあるの?
678 :
天之御名無主:2009/07/03(金) 02:24:45
日本だけじゃ素材としてさみしいので、日本人のルーツとおもわれる
琉球やブリヤート共和国、シベリア、チベット、ブータン、カザフスタンなどの文化も
取り入れようと思っているのですがいかがでしょうか?
679 :
天之御名無主:2009/07/03(金) 03:17:22
好きにすればいいと思う
日本だけでさみしいと感じてるくらい掘り下げが甘いと
他の文化部分もさみしくなりそうだけど
地域の選択は琉球をのぞくと北方遊牧民の影響を意識してる?
680 :
天之御名無主:2009/07/03(金) 08:25:59
そうですね、主人公は北方遊牧民に預けられた王(天皇家)の子という設定にしようと思ってます。
日本神話だけでさみしいって言ってるんじゃなくて、日本文化だけじゃさみしいってことです。
ファンタジーって一つの国だと広がりが無いですから。
もちろん出雲とかを一つの国と見るってやりかたもありますけど、やっぱり
小さい列島を舞台にするより、シベリアから日本まで幅広く意識したほうが面白いと思うんです。
681 :
天之御名無主:2009/07/03(金) 21:29:01
どこかで発表とかする予定あるの?
682 :
天之御名無主:2009/07/03(金) 23:09:15
まだ作り始めてすらいないっす><
半島も出てくるのですか
作るとしたら、どういう形(どこで)で発表する予定なんだろう
作品にするのは他にいろいろ技術面や手間などの問題があるけど、
まずは設定だとか、ストーリーだとか、世界観だとか、システムだとかを
いろいろ考えてみるだけでも十分たのしめると思う
>>680 壮大でいいねー
義経ジンギスカン説を上回る壮大さを感じる>預けられた天皇家の子
昔の日本人と異国との話といえば奈良〜平安頃だけど高丘親王航海記おもしろかったな
686 :
天之御名無主:2009/07/04(土) 01:14:47
>>683 半島は…出来れば出したくないですね。中華もです。
やっぱりあのへんの影響が出てくると、ありがちな世界観になりそうだし、古代って感じしないので。
あくまで「日本人のルーツ=DNAの文化」にネタを絞りたいと思います。
>>684 やっぱりHPでしょうね。
>>685 面白そうな本教えてくださってありがとうございます。
>>686 ファンタジーやオリジナルでなく現実の歴史をいくらか踏まえるなら
中華っぽい中国や半島っぽい半島じゃないところを寄せ集めるのはどうだろう
東方見聞録のカタイやマンジ
アラビアンナイトのトゥーランドットみたいな中国など
何つーか、掘り下げると広がっていくというか、そんな気がする。
掘り下げると、繋がりや構造が見えて、結果として広がってる
ただ広げようとすると、浅くなって自分のものにならない気がする
知識を寄せ集めようかき集めようとしただけだと、寄せ集めのまま
>>208>>268 ナムジはおもしろい
読んだとき、こうやって神話に血肉をつけた話にするんだな、と感動した
>>1 前方後円墳て
北九州、吉備、出雲など古代日本の大勢力が持ってた墓の文化を統合したものらしい。
その話をヒントに、「吉備国」「出雲国」などそれぞれ個性ある文化を持った国が共存する
仮想的古代日本を考え、そこに日本神話の話を辻褄合わせて組み合わせてみようと思った。
「出雲国」
日本神話の中でも、国つ神の話の舞台になっていることが多いらしい。
10月の神無月は、神々が出雲に集まるので、出雲では神有月と言うらしい。
天つ神と国つ神の2系統があるとすれば、より古い神の影響が強い地といえる。
それから、黄泉の国も出雲とかかわりが深いらしい。
古い神が死後の世界に関する力を持っているということにしようか。
この国の特徴としては、古い神系統の神官・巫女・シャーマン系の能力者が多いのがよさそう。
「吉備国」
まがねふく吉備という枕詞があるくらいで、他に吉備の特徴あまり知らないから
まず鉄と関連深い国としたい。
日本は青銅器と鉄器の時代は同じくらいらしいが、外国では青銅器と鉄器の威力の差が
文明の力の差として、戦争や国力を左右したらしい。
尚武で質実剛健な武力国家のイメージがいいかな。
大和の方が国の中心となれば、大陸との交流に瀬戸内海の重要性も高い。
桃太郎の舞台がこの地方という話もあるので、鬼が島なども組み込みたい。
「(九州)」
魏志倭人伝などでまず大陸からの足がかり。吉野ヶ里遺跡など栄えてた様子もある。
ここも古くからの一大勢力があり、邪馬台国候補地のひとつ。
天孫降臨の話は九州らしいから、こっちは天つ神系統で何か特徴をつけたい。
「(大和)」
最終的に、ここが中心になる。そうなるまでの国々の争いやかけひきをテーマにすると面白いかな。
盆地なので、極端に周囲が崖に囲まれた侵入不可能な理想郷だったとでもしようか。
うざっ
>>690 ナムジみたいな物語にすんの?
それともRPGにすんの?
統一物語って、統一が終盤に差し掛かると退屈になる
仲間集め物語も、仲間が一通りそろうとそのあとの使い道に困ったりして退屈になるよ
水滸伝も、108人が揃う過程が面白い。あとはいまいち
雲備筑和の連合を作るのなら
高天原か根の国か、海外か、団結してあたるべき敵をつくれば話は早いし
統一の先にさらなる戦いが待ってて間延びしない
695 :
天之御名無主:2009/07/16(木) 03:38:52
まぁ神話の続きとしては、現代は少し間延びしてるね。
>>690 記紀の神話=勝者の歴史=勝者に都合よくいいとこどり
というバイアスがかかってると見て
天皇家にとりこまれてる英雄や活躍を各勢力に割り振るのもいいね
東日本が手薄なのでヤマトタケルや四道将軍の話を生かしてみるのは?
倭の五王時代の稲荷山古墳と四道将軍の大彦にも関連があるようだ
>>694>>696 前方後円墳の広がりは関東・東北にまで至るようだから
東方開拓のための連合あるいは競争というのもよさそう。
アメリカ開拓で最初イギリスとフランスがいのぎをけずっていたように。
東方遠征の目的として、東になにか求めるものがあるということで
徐福の不老不死探求と関連づけようかな。
ナムジでもアビヒコ・ナガスネヒコの大和先住勢力は徐福一派の子孫という設定だった。
富士山もからめれば、かぐや姫の話にも関連づけられる。
ま、ナムジのアビヒコやアビヒコの土偶マスクは
ツガル外三郡誌から流用だけどな
あれは逆に東北のものを大和にもってきてる
東日流やアソベを出してるMADARAは思えば古史古伝にかぶれてたんだな
ウガヤなんてマイナーどころがピックアップされてて面白いセンスだと思ってたら
ウガヤフキアエズ王朝なんて説があるとはな
699 :
天之御名無主:2009/07/28(火) 01:16:46
15年くらい前のパソゲーに日本神話のファンタジーがあったよ
結構面白かった
主人公はヤマトタケルだったな
ヤマタノオロチ退治をマス目が6角形のシミュレーションで倒した記憶がある
クリアしたあとのCGの稲穂が妙に力が入ってたっけw
700 :
天之御名無主:2009/07/28(火) 01:29:28
15年くらい前の家ゲー(時代的にはスーファミの頃か?)に日本神話のファンタジーがあったよ
やってないけど攻略本を見たら結構面白そうだった
主人公はヤマトタケルだったな
ステータスに五行属性があったり、オートマタやギリシャ火などの西洋文化が敵ボスで混じってた記憶がある
ラスボスは中国系の女禍か?娥だったっけw
701 :
天之御名無主:2009/08/17(月) 06:30:35
ヒヒイロカネやヒルコなどを取り込んでた摩陀羅はいいな。
>698
多分、安彦史観の中ではナムジ>安東>韃靼タイフーンのアラハバキ党って流れで繋がってると思う
ザンボット3の頃からすでに土偶モチーフをやってるので、単にデザイン上の好みかもしれんが
703 :
天之御名無主:2009/08/19(水) 23:41:57
上のほうで天照と陰陽のことがあったけど
天照は男(=陽)を支配するから女、月読は女(=陰)を支配するから男
っていう解釈を見たことがある
陰陽の図でいう「陽中の陰」「陰中の陽」ってことでどうかな
伊勢の斎宮のなりたちw
オロチ一族の長男スサオウがうんたらかんたらとか、ナムジがどうとか
カラーイラスト多数で日本神話を紹介してる本を見たんだが、やはりというか
異形の怪物はヤマタノオロチと土蜘蛛ぐらいだった。
神楽とか調べたらもう少しあるのかも知れないが…。
どんだけ初心者向けなんだw
ま、見る方のアンテナによっては
見るべきものを見落とすことは多々あるが。
土蜘蛛を異形の怪物扱いするなら
ちょっと神話読むだけでかなり怪物いるだろ
707 :
天之御名無主:2009/08/21(金) 14:54:51
その具体例を何一つ挙げられないのがここの自治厨の特徴だよ
挙げるまでもないからじゃね?
709 :
天之御名無主:2009/08/24(月) 00:59:48
へたくそないいわけだね
ま、日本神話にモンスターがろくにいないとかスペクタクルがないとか
ろくに神話読まないまま知ったようなこと言ってるいつもの人でしょ。
読まなくても名前だけは知ってるってくらい
メジャーなのはあんまいないな。
712 :
天之御名無主:2009/08/24(月) 12:41:49
だからさっさと挙げてみろってw
実際読んでもいねーだろうが。
714 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 02:46:47
じゃあラスボス作っちゃえば?ファンタジーなら神話に忠実でなくてもいいんじゃないかな
日本中に広がる寺社結界で封じ込めていた噴火や地震を象徴する地竜、とか
その正体はイザナミイザナギが産んだ大八洲そのものだったり
そのオリジナリティも想像力もないから
進歩しないんだろ
716 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 12:35:07
そんな話をしてんじゃないだろw
日本神話にモンスターの素材があるかいなかという話をしているんだ。
あるというものはいっこうに具体例を出そうとしない。
そこが問題なんだよ
717 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 12:49:57
718 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 13:08:02
中世神話も含めていいならなじみのある仏教系モンスターがたくさんいるけど。
720 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 13:31:43
裏を返せば日本神話にはたくさんいないってことじゃんw
721 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 13:33:38
>>718 だからさ、「大神」で十分じゃない。名作だよ。
スレッド1が立てた日は04/03/04 02:52分なんだよ。
でも「大神」2006年なわけ。つまり、スレッドの目的はもう達成しているわけ。
アイヌ神話までこのゲームは入れてるけど、「北海道」は日本だから。
722 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 14:23:40
>>721 日本神話のモンスターを知りたければ大神をやれって?w投げたのと同然だねw
ちなみに大神のモンスターのほとんどは江戸時代の妖怪とかだよw
モンスターの範疇に土蜘蛛や天津甕星みたいなまつろわぬ民や神の類、
伊吹山の神やマガツヒ神みたいな荒らぶる国津神、災厄神とか含めればそこそこいるんじゃないの
つーか西洋のファンタジーものだって中世や近世のモンスターばかりだろ。
725 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 20:25:27
>>722 ってか「日本神話」という語にアイヌ神話が抜けているのは純粋なアイヌ差別だと僕は思う。
726 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 21:18:11
>>725 はあ?どこが?
違うものを違うように扱うのは当たり前のことだろ。
日本神話は日本神話、アイヌ神話はアイヌ神話だろがカス。
アイヌ民族自身は文化復興とか最近やろうとしてるし
むしろ区別したほうが彼らの尊厳は保たれるんでないの
アイヌは自分たちの伝統的な神(なんたらカムイとか文化英雄とか)をまだ崇拝してるの?
神社みたいな独自の宗教施設をもってるの?
729 :
天之御名無主:2009/08/25(火) 23:33:07
>>728 ユーカラやってる。ただし観光客向けだけど。
730 :
天之御名無主:2009/08/26(水) 00:22:31
変な流れだなw
アイヌは北海道だけじゃなく東北までいたこともあるんだし
今の日本は北海道までなわけだし、世界観に厚みが出ていいんじゃない
日本神話とアイヌ神話は別のものだと思うけど、面白ければそれでいいよ
731 :
天之御名無主:2009/08/26(水) 00:39:08
勝手に当時の東北人を「鬼」にして妖怪扱いにしたのはどこのドイツだ。
アテルイなんて勇者じゃないか。
だから北上(岩手県)の人は「福は内、鬼は内」と節分で言うのだそうだ。
ご先祖は「鬼」としている。鬼剣舞を祭りのときに披露する。
そもそも首都関東の北が「東北」というのもおかしい。だって真北じゃん。
ってことは、宇宙皇子って壮大な日本神話ファンタジーじゃね?
ウツノミコは仏教もモロに入ってるし、日本関連にしても日本神話(記紀系)に限定されてない
>>722 自分で神話読みもしないクレクレくん大暴れだね
欧米のファンタジーだって古代神話に限定してないのに
「記紀系」と限定する意味がわからない。
ギリシア神話だって古代以降にそうとう積み重ねられてるしな
いろんな意味で勉強不足なんだろ
738 :
天之御名無主:2009/08/26(水) 12:33:46
>>737 そもそも他人をカスなんて言う奴は自分がカスです。
品格が落ちるし。何で違うのかを説明して、はじめて学問ですよ。
あとみんな言ってるけど、やっぱり「記紀系」に限定する意味が僕にもわからない。
指輪物語(スノリのエッダ、アイスランドサーガ等の北欧神話)は中世以降に確立して、吟遊詩人があちこちで伝承した文学なんだよね。
ってか「記紀」は天皇に都合の悪い歴史は抹消されてるから、記紀に限るのは大変危険なんだよね。
>>738 一・二行目は自分に言ってるの?
記紀に限定する意味は俺にもわからんね
738の内容を俺にレスする意図もわからんが。
ギリシア神話や北欧神話とかはそのエッセンスのみで創作しても別に違和感ないが、
日本は神話(記紀系)以外にも仏教・修験道・陰陽道・神仏習合・御霊信仰・妖怪系など、
奥深いネタが渾然一体となってるから、神話に限定するのに違和感があるし、その必要性を感じない
違和感はあんたの主観
つか支離滅裂だな
それにギリシアや北欧だって740が勝手にエッセンスだと思ってる部分がエッセンスとは言えないし
日本だろうがギリシア北欧だろうが純粋な神話部分(なんてものが存在するとして)を切り離すのはおかしい
日本に限った話じゃあない
742 :
天之御名無主:2009/08/27(木) 00:12:48
主観って便利な言葉だね。
当然の事実を言ってるだけなのにきちんと反論したような気分になれる。
それ以前に日本語ってむずかしいね〜
744 :
天之御名無主:2009/08/27(木) 00:53:04
741じゃないけど、ギリシア神話や北欧神話のエッセンスが何を指しているのか分からない
>>744 言いたいことの見当はつく
ギリシア・北欧 ←が、(逆説)→ 日本
エッセンスのみでもいい 切り離すのはおかしい
の対比構造からすれば、エッセンスという言葉はずいぶんと不適切だが
部分を取り出して使ったり論じたりしてもいい、程度のことだろう
日本だけ区別してる理由が「渾然一体となってるから」だから
>>740によればギリシアや北欧はそうではないらしい
言いたい事の見当は付く
ギリシア神話や北欧神話、記紀神話はそれぞれ一冊の本に大まかでもまとめられ、
事実多くの書籍もそのくくりででてるけど、
日本の場合は記紀の登場人物も記紀内で完結せず、
>>740で出てるジャンルとダイレクトにリンク・重複しながら発展し、
その信仰も既に絶えたギリシアら古代多神教と違い、今現在も生き続けてるからな
だそうですw
つまり北欧神話にはキリスト教は何一つ影響を与えていないって事ですね!
>>746 ずいぶん浅はかで一面的な神話のとらえ方ですな
750 :
天之御名無主:2009/09/13(日) 11:03:03
日本神話でファンタジーを作るとして、読者に訴えるものって何だろう
例えば大神では神様(というか自然?)への感謝や信仰心だと受け取ったけど
ファンタジーでもそこに現実社会の比喩があると引き込まれるものがあると思うし
>現実社会の比喩
それだったら別に日本神話を題材にする必要はない
というか日本神話を題材にしたものに限った話ではない
漠然とした日本らしさがあふれてりゃいいんじゃないかなぁ
外人の日本理解のズレは話のネタとして誇張されて
ニンジャゲーシャハラキリetcと言われたりするし
中国やインドが混じってたり時代が混じってたり道具や建物の用途がめちゃくちゃだったりと
トンチンカンなものも多いげど
現代日本人の持つ古代日本、中世日本のイメージってのも
歴史や文化を踏まえて見てみると
外人のイメージのおかしさをどうこう言えないくらいありえないくらいおかしいものも多い。
マニアックに実在の史書や各地の伝説掘り返しても
枝葉末節の飾りでしかないしよほど上手く昇華しない限り自己満足にしかならないだろうから
それよりは今の時代の、(昔の日本に対してマニアックな知識がない一般の)日本人が思い浮かべるような
昔の日本っぽい風物(たとえば畳、障子木造建築や田んぼ、案山子、鎮守の森に神社など)を
時代ごっちゃまぜでもあちこちにちりばめておいて
ストーリーの方は現実社会の問題なり、有名な物語の換骨奪胎や切り貼りなどで作ればいいんじゃないかな
事実や文化を踏まえた方が深みは出るけど、
よほど上手く昇華しない限り
問題はこれだろうな
ドラクエ9のナムジンはナムヂ+テムジンかな。
ドラクエはトンヌラとか元ネタ幅広いよな
754 :
天之御名無主:2009/09/20(日) 17:27:29
諸星の海神記が、結構いい線まできてるような気がする。未完で終わりそうだけど。
あれってまだ続いてるん?
>>748 どんな神話宗教でも他文化の影響があるのは当たり前
それに日本と違い、キリスト教に席巻された欧米では、既に北欧含む多神教信仰は絶えてる
>>751 中身のない独りよがりの駄長文は最低だな
>>758 書くまでも無い当たり前の常識に、見当はずれなツッコミ入れるお前ほどの馬鹿はいないw
相手するだけ無駄だったな
脳内常識を晒してろ
↑酔っ払いが因縁つけて絡んでるみたいだな
お前みたいなネット弁慶のキモオタになんか誰も相手にされたくないw
自分を客観視もできないのか
それとも自虐芸か
どっちにしても場違いかつ迷惑な存在だな
※761に言っているんですよ
被害妄想丸出しして、低レベルな煽りいれてる
>>762はマジやばい
お前のような2ちゃん脳のキチガイに育てられる子は本当にかわいそうだよな…。(結婚どころか一生キモオタ童貞だろうけど)
どっちにしても場違いかつ迷惑な存在だな
本題に関係なく
品性の下劣さだけを示してるようなレスは
放置が基本
765 :
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2009/09/22(火) 20:17:54
ドッカーン!
(⌒⌒⌒)
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|::( 6∪ ー─◎─◎ )〜
|ノ (∵∴ ( o o)∴)〜
| ∪< ∵∵ 3 ∵> ムッキー!
\ ⌒ ノ______
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オリモノは女性は大体知ってるものだが、男の中には何も知らないヤツがいる。
彼女の性器から自分のじゃない精液が溢れてると騒いで、捨てられた男もいるのだ。
でもたしかに多い時には、ヌルッと膣口から排出される場合もあるので、タマタマ目撃したら他の男の精液と間違うかもしれない。
この女性の性器からの分泌物は子宮やバルトリン腺や膣粘膜などからの分泌液が一緒くたになって出てくるものである。
年齢や個人差があるが、常に多少のオリモノは出ていると考えておこう。
このお陰で、膣内は常に濡れているわけで、手抜きな前戯でも彼女が受入れてくれる、大切なものなのだ。
臭いや色も様々で、ココでは省略だが、代表的なオリモノといえば、新陳代謝で出来るオリモノは薄めの糊状だと思えばいいだろう。
パンティなどに付着の後は黄ばむと思えばいいだろう。
臭いは無臭か若干ある程度。つまり、常と違うオリモノが出たら婦人科系の病気の心配が必要、
ある意味病気のチェックセンサーともいえる。特に臭いと色に注意しよう
三つの勾玉は、空の下なる天狗の王に、
七つの勾玉は、岩の館の土蜘蛛の君に、
九つは、死すべき定めの人の子に、
一つは、暗き御座の黄泉の王のため、
影横たわる根の堅洲国に。
一つの勾玉は、すべてを統べ、
一つの勾玉は、すべてを見つけ、
一つの勾玉は、すべてを捕らえて
暗闇の中に繋ぎ止める。
影横たわる根の堅洲国に。
安直すぎるパクリ
770 :
天之御名無主:2009/09/28(月) 04:09:42
カレワラの最後の方はキリスト教となんか微妙に習合してて
サウナで産湯を浸かったイエスが民族の英雄ワイナモイネンを追い払うという
悲惨な結末(´;ω;`)
771 :
天之御名無主:2009/09/28(月) 06:27:32
(´;ω;`)
(´;ω;`)
(´;ω;`)
(´;ω;`)
(´;ω;`)
772 :
天之御名無主:2009/09/28(月) 06:43:27
773 :
天之御名無主:2009/09/30(水) 22:38:45
黄泉の国が舞台になってる話は
イザナギとイザナミの再会の場面やヤマトタケルの話以外だと何があるでしょうか?
舞台が冥界的な「黄泉の国」の話でさえあれば仏教説話とかでも全然構わないんですが
頭の三つある番犬とかの話があると凄く嬉しいです
日本神話に限らないなら
冥界や地獄や死後の世界が黄泉と訳されてるのはたくさんあるが。
ヤマトタケルで黄泉が舞台ってあったっけ?
参考にならないけど、
鳥取県米子市〜境港市にかけての弓ヶ浜は夜見ヶ浜と字を当ててたりもするよ。
夜見(よみ)町という地名もある。
>>775 黄泉と何らかの関わりがあるということでしょうか?
弓ヶ浜といえば夜見島を舞台にしたホラーゲームがあったような
>>774 お、大国主でした…しかし根の堅洲国はそもそも黄泉大神のいる黄泉とは異なった場所なんですね
日本書記・古事記・風土記以外に何か文献がないかな、と
>>768 せめて古文調にするとか、表現上の工夫してよ。
思ったけど、古代・中世の日本では、西洋と違って
闇とか暗いという概念は、邪悪なものではなく
神聖な意味の方が強かったんじゃなかった?
何故そう思ったんだ?
いろいろ混同してるな
>>777 お前768のネタ元わかってねえだろw
つスレタイ
>>776 根の国には何か根源的なイメージがあるのでは。
782 :
777:2009/10/02(金) 21:18:53
>>780 『指輪物語』くらい読んだことはあるよ。
で?
783 :
天之御名無主:2009/10/02(金) 23:49:06
「禁忌」で検索しても適当な板が見つからなかったので、
この板で質問させてください。
オルザウン禁忌集に書かれている「火の禁忌」とは
どのようなものなのでしょうか?
なぜ人間に火を教えることは禁忌とされていたのでしょうか?
この「板」でもいいが
なぜわざわざこの「スレ」なんだ?
もっと向いてるスレがあるだろう
>>782 あらまw知ってたの?
ならあの日本語訳もリスペクトしようや。ストライダーは馳夫さんwだぜ b!
786 :
天之御名無主:2009/10/03(土) 09:45:16
クソスレみたら!!
\\ 常いかなる時も!! //
\\ 速やかにワッショイ!!/
∬ ∬ ∬ ∬ .∬ ∬
人 人 人
(__) (__) (__)
(__) (__) (__)
. ( __ ). ( __ ) ( __ ) (::::::::::::::::::
(´∀`∩)(´∀`∩)(´∀`∩) (::::::::::::::::::::
(つ ノ (つ 丿(つ (´⌒;;:::::::::::::::
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(_/し'≡(__(´⌒;;(´⌒;≡≡(´⌒;;≡≡
(´⌒(´⌒;;;::
ズザーーーーーッ
クソスレ ワッショイ!!
\\ クソスレ ワッショイ!! //
+ + \\ クソスレ ワッショイ!!/+
∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ +
+ 人 人 人 +
(__) (__) (__)
+ (__) (__) (__) +
. + ( __ ) ( __ ) ( __ ) +
( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
+ (( (つ ノ (つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
>>785 >馳夫
現地語利用推奨だもんな
訳者は頑張ったな
ファイティングファンタジーで人名のレッドスウィフトを「赤速」と訳してたのも
指輪の翻訳を意識したんだろうか
日本は訓読みや和製英語みたいな異文化取り込みの歴史があるから
カタカナ語で取り込んでもいい気もするが
接官「特技は浣腸とありますが?」
学生 「はい。浣腸です。」
面接官「浣腸とは何のことですか?」
学生 「スカトロです。」
面接官「え、スカトロ?」
学生 「はい。スカトロです。一般人に精神的ダメージを与えます。」
面接官「・・・で、その浣腸は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
学生 「はい。便秘が襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社にはお通じの悪い輩はいません。それに人に下品な話をするのは不愉快ですよね。」
学生 「でも、ウンチが出るんですよ。」
面接官「いや、出るとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
学生 「肛門にブリイッ!と与えるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それにブリイッ!って何ですか。だいたい・・・」
学生 「ブリイッ!ブボッ!です。ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ!!!とも書きます。ボトボトボトォォッッ!!!というのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
学生 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。浣腸。」
面接官「いいですよ。使って下さい。浣腸とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
学生 「運がよかったな。今日は増量中だ。」
面接官「ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!・・・」
ある日のこと、僕と彼女が人気の無い、松林の中の道を歩いていたのだが、
彼女が苦しそうにおなかを押さえていたので、僕は声をかけた。
「どした?」
「…なんでもない」
「いや、明らかに様子が変だよ、言ってみろよ」
「う…トイレ」
「トイレぇ?」
「いま、2週間くらいお通じなくてさ…今…きちゃった…」
そういえば、彼女はかなりの便秘症だった。おなかも、
妊娠中期の女性のようにぽっこりと膨らんでいる。
「もう1キロ歩けば俺んちだから。そこまで我慢できるか?」
「…がんばってみる」
それから300m歩いたところで、遂に彼女がうずくまり、ものすごい顔で苦しんでいた。
「あー!!!もうだめ!!!限界!!!あーあーーあー!!誰か助けて!!!」
彼女はあまりの腹痛と便意で、どうやら取り乱しているようだ。
僕は周りを見渡した。すぐ横に人目につかない草むらがある。あそこでさせよう。
僕は彼女にポケットティッシュを手渡すと、あそこでして来いといった。
「だめ!一人じゃ心配だから、あんたもついてきて!!」
僕は彼女に言われるまま、一緒に草むらに入った。彼女は、
「ごめんね!家まで我慢できなくてごめんね」と半泣きで言いながら、
ズボンとパンツをおろし、しゃがみこんだ。
「ああっ、もうダメッ!ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!」
彼女がそう言ったのと同時に、肛門が膨らんで、太さ4cmはあろうかというウンコが
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!と、勢いよく排泄された。
「いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!」
僕の身体は彼女の後ろを向いていたが、顔は彼女のお尻のほうを向いていた。
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!ウンコはまだ止まることなく排泄され続けていた。
「んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!」
彼女はあえぎながら、ウンコウンコと叫んでいた。我を失ってしまったのだろうか。
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
「ふん…そろそろか」
そう言うと、ご主人様はカメラのタイマーをセットし、
「よーし、出していいぞ」
と言い、ムチを振りおろしました。
ひゅっ…パシンッ!
「くうっ!うああっ!」
ブリュッ!ブッ!
「っ!はっ、だ、だめえっ…もうっ…ウンチぃっ…うっああ…だめ、だめ、で、出ますっウンチぃッ!…あああっ…!」
「ほら、出しちまえっ!」
そう言うとご主人様は私の腹を足で蹴り上げたのです。お腹をいきなり圧迫されて、もう我慢のしようがありませんでした。
ブリッ!ブババババッッ!ブリュビュルリュリュッ!ブリブリブリブリッッ!!プシャアアーーッ!!
カメラが、パシャッ、パシャッ、と音を立てて、私の脱糞姿を写していきます。フラッシュの光が私の痴態の全てをありありと見せてしまいます。
「うあああああっ!ひいいっ!あああっ!出てるううっ!うあーっ!!ウンチが、ウンチがああーっ!だめ、撮っちゃだめえーっ!ま、まだ出ますぅっ、うああっ!」
ブリュブリューッ!ブスッ!プシャアーッ!ゴボッ…ブリブリリリッッ!
「ひいっ…止まらないい…っ!ウンチがぁ…止まらないのぉ…っ!うひいいんっ!あうああんっ!ああああっ…お、おっきいのが出ますうっ…あううっ…おっきいウンチぃ…ああっ、で、でるっ!ひ、ひああああっ!あふうううっ!」
ムリムリムリ…ブリッ!ぶりゅぶりゅっ!ブバッ!ボチュンッ!ブリブリブリッッ!!ブババババッ!バリュブリブリ、ブボオオッ!ビュリッ…ぶじゅるる…ぷしっ、ぷしゃあああああああ……
パシャッ、パシャッ、パシャッ、パシャッ…
「あああああ…あ…う、ウンチ…っはあ…写真…撮られて…はう…はう…」
私は恍惚とした表情で、残りのウンチを捻り出していました。
ムリッ…ボチャッ…ブッ!…ブスーーッ!ブリブリッ…ボチャン…
「全く…ウンチひりだしてイっちまったのか?」
「は、はい…ウンチ…で…イってしまいました…」
「ウンチして、写真とられて、興奮してイっちまうなんて、もう一級のド変態だな。全く、汚ねえペットを拾っちまったなあ?」
その言葉で、体中がゾクゾクと打ち震えるのを感じました…
r' ヽ--‐'"ヾ.ヽ `ヽ~_ /-=、,,,,ヽ. ,、‐'"ノ } ヽ.
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知識バカは
知識披露で優越感にひたりそこねると
知的障害をおこす
この板のマイナス面を体現する、好戦的な知識バカ(もちろんド素人)が集まる気持ち悪い糞スレですね
794 :
777:2009/10/04(日) 21:14:37
何でこんなに荒れてるの?
日本神話での見た目最強の一角は黄泉大神としてのイザナミかな、凄いもの纏ってるし。
中国は瑞獣やら異民族やらモチーフが豊富で羨ましいなぁ
指輪物語のすごいとこ(俺の主観)
・エルフ語という架空の言語の存在(これが物語創作の動機でもある)
・小さなものに秘められた大きな可能性という寓意(指輪、ホビット)
・ヨーロッパ人の心の深層に響く世界観(なのにオリジナリティがある)
・単純だが神話的なプロット(禁断の呪物を滅ぼす、失われた王が復位する)
・感動的な人間ドラマ(旅の仲間の友情、哀れな者の運命、青年の成長、など)
・現代人が忘れている呪術的な「意味世界」の表現(闇への畏れ、言葉の重さ、など)
形だけじゃなく、こういう内容的な凄さがないと指輪物語には勝てない
ヴァルキリープロファイルの日本神話版つくってほしいなぁ
798 :
天之御名無主:2009/10/11(日) 22:20:08
ヴァルキリー三姉妹みたいな感じで三貴士が主役になるのか
やめんか、それは無理なんじゃ
身長171cm 体重75kg 年齢52歳、六尺歴30年。
六尺常用の短髪、髭親爺。成人して以来、下着として六尺を締め込む。
尻に食い込むあの感触・前袋の膨らみ・後ろ三の色気が、俺を虜にして来た。
髭をたくわえ20年余り、そして髭野郎は俺の股間を堅くする。
春は祭。 御輿担ぎも、かれこれ30年の付き合い。
普段の白を、粋な浴衣生地の六尺に替え、肩に食い込む御輿の重さを味わう。
夏は海。 丁字跡を鮮明に残そうと、年甲斐も無くお天道様と張り合う。
真っ黒に焼けた躯に、赤褌の後ろ三が映える。浴衣の尻を端折って花火見物。
秋は七輪。 焼き網で熱くうねり・弾ける松茸の大きな傘を眺めながら、
未だ見ぬ六尺野郎の怒張した魔羅に重ね合わせる。
冬は熱燗。 炭炬燵の熱さが六尺を解かせ、倅の元気を確かめる。
迸る雄汁が、極楽へと誘う。
俺から六尺を取ったら 人格の半分が無くなり、髭を取ったら四分の一が、祭を取ったら残りが無い・・・
こんなのばっかw
ある島に月神が置いてった変若水のせいで化物が生まれて
元凶である変若水を島の中央にある山の火口に投げ捨てないと滅ぼせない
偶然島に流れ着いた主人公(実は月神の息子)達が繰り広げるサバイバルホラー
最強武器は丸太
おちえてしかも
日本神話というか古代日本を舞台にしたRPG作りたいと思ってるんだけど、
ダンジョンの題材としてどんなのがあるかな?
一応考えたのが竜宮城・古墳内部・高天原
ほかにもっと入り組んだ構造をしている(あるいはしてそうな)場所
(寺とか平安京とかじゃなく)ってある?洞窟とかじゃなしに
日本の建物は平らで小さいからダンジョンの題材を見つけるのに苦労しそう
甲賀三郎地底ぶらり旅
>>805 蛇になるぜw
人穴とか
>>804 所詮RPGなんだから実物をファンタジーで膨らませばいいんでね?
達谷窟、両面窟etc
吉見百穴
洞窟がいやなら単に城や館でもいいし、森でもいい
古代でも城はあるしね
俺なら八幡の藪知らずはループトラップ仕込んだ迷宮にするだろうな
題材から入らずに
単なるなんでもない庭や山にすぎないところを
物の配置や人物の移動制限などなどで迷宮にする方が応用がきくぞ
ラスボスダンジョンはヨモツヒラサカでよくね?
「悔しきかも、疾くは来で」っていう呪文が必殺技
ラスボスのわきにはヨモツシコメが無限再生される
黄泉のトンネルは左伝の最初の方にも出てくるね
母と子の和解を演出するための人造のものだけど
で、岩があって通れません、と。
異界もじつに多様だ
一例を見るに、樹海とか、人工物が無いものは駄目みたいだな
804の希望に沿うようなものは思いつかないけど、あえて挙げるなら
(平家が落ち延びた)隠れ里とか、忍者屋敷とかかな
忍者寺…は、まぁ寺なんだがググってみてくれ
後は羅刹国という、昔は地図にも記載されてた架空の島で、
住人の全員が鬼女とかいう所があったそうな
てか
寺も都も洞窟も無しとか条件厳しすぎるぉ…その上古代日本とか一体何ぞ
いやーRPGとかを考えるときだけは中国が羨ましい
>>809 つか地形縛りの意味がわかんないよな
何がやりたくてこだわってんだか
>>810 中国は道教とか神仙思想とかに題材が溢れてるだろうな、多分
インドもなんか色々あるだろう
日本オンリーだと、真面目に考えてもちょっと思いつかないが…神道……
ともあれ、それら東洋を一まとめに考えようとしても、(西洋より)文化的な
共通点が多いぶん、反って微妙な差異にも違和感を感じるのよ
ロボット工学で言う不気味の谷現象みたいな
西洋モチーフならフリーダムな脚色も許せるので、
ゲームもきっと洋風のが多いだろうと思う
それはもっと細かく作りこむことで谷は越えられるんじゃねーの?
つか西洋におけるファンタジーの舞台は圧倒的に西洋的世界観な物が多い
てことは不気味の谷とかは気のせいでね?
秦の始皇帝陵の築造に携わった集団がいた。
あるとき、彼らは気づいた。稜が完成すれば内部構造を知る者は皆殺しにされる。
彼らは逃げ出した。追っ手をかわしつつ向かった先は海の彼方……
え? それで何で日本にダンジョンを築くのか? 分かりません。。。
徐福と愉快な仲間たちの地底王国か
>共通点が多い分
むしろ
自分が東洋の一員で知識もありそれをひきずってるから
アレンジに違和感があるんだろうな
欧米人の考える日本らしい日本って、中国や韓国が混じってたり
和風家屋にふつうに靴で入ってたりと違和感だらけの世界観を作るが
日本人か日本マニアでもない限り気にしない
最近は神話とエロと現代の融合とかは普通にあるし
近未来と昔の和風を融合させたような世界観の漫画やゲームも多いから
少ないわけではなく、基準が潔癖すぎるだけだと思うよ
天外魔境やったら
敵のデザインひどすぎてなけた
同性愛を嫌う記述なら日本書紀にあるよ
友達の男の墓に「一緒に入りたいと」言った男が居た。
その男は殺されて、
男友達の墓とは遠く離れたところに埋められましたとさ。
w
medetasi medetasi
姫国山海録ってどんな感じなのさ
>>804 古代日本のダンジョンといえば「山」でしょ。
穴にもぐったりする必要はない、山そのものが異界。
後は根の国かなぁ 入り組んでるのかどうかわからんが。
そもそも日本の建築って、西洋建築みたいに「道」で出来てない。
空間を自由に区切って使う建築だから、ダンジョンっぽいのは難しいよ。
一例を見るに、樹海とか、人工物が無いものは駄目みたいだな
ヤマトタケル命は伊吹山で迷うんでしたっけ。
ループするタイプの迷路なら雰囲気が合ってるかな?
少しでも日本の山を想像してみれば、ねえ。
そうでなくても山をダンジョンとして取り入れてるRPGなんてゴロゴロしてるのに
とりあえず俺屍をやろうか
山(笑)洞窟(笑)森(笑)入り組んだ構造にして工夫する(笑)とか
本当に中身無いなこのスレ
>>825 確かに中身は無いが
それでもお前ほどスカスカじゃないだろ
827 :
天之御名無主:2010/02/21(日) 16:19:22
あんま関係ない
ダイジシンとはわかりやすい・・・
ゲームが地域振興効果になればいいがな
地下ダンジョンと言えば硫黄島籠城戦だろ
大戦のエピソードをうまく神話のヨモツヒラサカにからめるんだよ
いい伝奇ファンタジーができそうだ
830 :
天之御名無主:2010/02/24(水) 10:14:20
そういう小手先のごまかしや奇をてらったアイデアばっかだよねここ
そんな糞アイデアだったら言わないほうがましだよ
わざわざageて書き込んでおいて
具体的な内容の無いただの誹謗中傷とは。
832 :
天之御名無主:2010/02/24(水) 17:39:41
地下伝説なら
甲賀三郎
>>830は糞アイデアを出して叩かれでもしたんだろう
かわいそうに
このスレに見てると無いものは無いんだなって納得できる。
才能とか、想像力とかな。
久遠の絆
839 :
天之御名無主:2010/03/02(火) 22:48:23
日本の神話がダンジョン的なものに乏しいのは事実だろ
それを認めない癖にまともな案も出せない奴ばかりなことも
バカが自分で不要な線引きして
ないものねだりしてるだけにしか見えないが。
>>839 そういうのは、まずギリシア神話なり北欧神話なりから
ダンジョン足り得る物を挙げた上で言うべきことじゃない?
さぁ、挙げてみたまえよ。
ギリシアならラビリンスなどがありそうだが
一つ二つじゃ日本だけダンジョン的なものが乏しいという事実にはならんわな。
839の脳内では日本以外の各種神話伝説がRPG並みにダンジョンだらけなのだろうよ
竹取物語で月から来たという話があるが
これは昔の人間も星がそれぞれ大地であると考えていたという訳ではなくて
空の星や月は空に空いた穴でそれぞれ神の世界と繋がっていて
その光が地上に届いている門や窓のようなモノだと考えていたからで
そう考えるとそれぞれの神の世界となれば
イマジネーション次第でそれこそいくらでも作れるだろうね
そのそれぞれの世界のモチーフとなる神も沢山いる訳だし
まぁ日本人らしくぱっとしない末っ子神様が沢山の
女の子コマしまくって王様になるまでを描いた萌えなラノベ書こうぜマスコットキャラは白兎で
>空の星や月は空に空いた穴でそれぞれ神の世界と繋がっていて
いいね、この発想
現代科学に毒されてない世界観
当時の人々は兎がモチついてるとか金烏玉兎みたいなイメージは持ってなかったのかな
竹取物語のかぐや姫の故郷は
「月」ではなく「月の向こうの都」だったような気がするな、たしか。
俺の頃は月で兎が薬作ってたけど
あの兎はとにかく目立ちたがり屋で
常に月の穴から下界の人間たちに自分の姿を見せ付けていないと
気がすまないやつだったな
しかも下界とは時間の流れが違うからずーっとストップモーション
いまだにこっちから見るとあのときのまんまの姿だよね
>>842 日本神話でダンジョンっぽいものというと
黄泉の国、綿津見の宮殿とかかね。
そもそも、古い神話って今の物語みたいな書き方されてるわけじゃないから
情景描写とかに乏しいし、はっきり言ってどういう地形なのかよく分からないよね。
口伝だったものが書物になってから色々書き足されてるけど
そんなんでいいなら、まぁ好きなように妄想すればいいし。
狭い狭いイメージ内のダンジョンにこだわってるところからして馬鹿だよね
TRPGとかでマスターやった事あれば
「日本神話にダンジョンが見当たらないよ」
なんて事で困ったりはしないと思うんだが
最近のコンピュータゲームばかりやっていると
想像力が衰えてしまうのかねぇ。
自分でゲームを作るつもりなら
ダンジョンてのは「見つける」ものじゃなく「創る」もの、「提供する」もの
そういう風に考えてないとできないよ。
あのさ、ファンタジー作ろう!ってスレで想像や創作を否定するわけないし、
洞窟や山が日本神話を題材にしたRPGに限らず至極一般的なダンジョンだというのも
よく解るんだけどさ、さすがにそれじゃ参考にならないんじゃない?
とにかく804は図書館行って資料漁ったほうが絶対に捗る
もう見ているか知らないけど
失笑
山なんて地図や方位がわからなければ出られずに中で迷い死ぬこともある
それだけで素晴らしいダンジョンになるじゃないか
ドラクエ的な道のあるダンジョンにこだわる必要はなかろ
建造物的なものにしか視野がむかないとしたら
日本神話ファンタジーには向かないと思うし
ゲームで言えば発想がファミコン・スーファミ世代止まりだろ。
古墳や異界しか思いつかない発想や知識の乏しさもどうかと思う
遺跡だってあるし、時代をあいまいにしたり実在しない伝説を使ったり
日本特有の自然地形を生かしたりといくらでも手はあるのに
自分でそれらを放棄している
>>853 素晴らしいダンジョンの題材になることに異存は全然無いんだ
寧ろドラクエも山登ったり洞窟入ったりするからな
>>854 804が建造物的なものに絞って質問したからといって
自然地形を放棄していることにならないし、独自の創作をしないとも言ってないじゃない?
異界ばっかりなのは回答する側も同様な上に、結局は自然物ばかりなのに
日本特有の自然地形に踏み込んだものはこれまで皆無じゃん
知識と発想を得るために質問するのが駄目だとは全く思わないけど
単語レベルで山とか言われても得るものが無いよね
なら最初から本とか漁ったほうがいいじゃない、伝承にしても地形にしてもさ
主人公が歩く時に前後左右に動くんじゃなくて
常に上(別にしたでも右でも左でもいいが)方向に動き
背景の方がぐりぐりと回って動くようにするとか
そうすればプレイヤー側が方角について当たりを付けられなくなる
そんで崖や川や鬱蒼と茂る木々による山を作る
で時間の経過によって体力がガスガス落ちてく
道具を持ってれば崖も登れるけど更に体力減
川も渡れるけどこれも体力が減るし流量によっては下流に流される
体力を回復(休憩や魔法)する手段はあるが尽きたら野垂れ死ぬ
山にこだわってすまんがこんな感じでどうっすか
>>856 いいと思うけど、敢えてアイデアとして挙げるところが
>ゲームで言えば発想がファミコン・スーファミ世代止まりだろ。
これっすね
FPSみたいなの除けば今のRPGもスーファミの頃とダンジョンのあんま構成は変
わってないと思うんだよね
ここから新機軸を打ち出せと言われても素人の手には余るぜ
なんかもう始まりの村の中で衰弱して死にそう
>>858 誰もそんなこと言ってないし
そんなことを素人に求めるスレでもないわけだが。
857が言ってるように見える
この板的に考えて、また指輪を比較対象として持ってくるなら
「日本神話とは関係ないが、日本神話や日本の民俗に根ざした
日本らしさであふれたファンタジー」
を作ろうって話だよね。
単に大国主や天照が出てくれば日本神話ファンタジーという話ではなかろ。
やっぱり勾玉シリーズなんかが良く出来てるなぁと思うよね。
三部作で時代も大きく違って、それぞれ古代の日本を描いているし
>>862 その日本ファンタジー論も勾玉も何度か既出
864 :
天之御名無主:2010/03/08(月) 02:50:36
指輪物語を指輪って略してる時点でwww
こんなやつにはどんなアイディアももったいない
金貨をドブに捨てるようなもん
>>864 叩く対象が欲しいのか知らんが
傍から見て自分がどう映るか考える癖をつけような。
>>862 「日本神話の日本神話らしさとは何か」「他の神話と何が違うのか」
みたいなことが分かればイマジネーションの取っ掛かりになりそうなんだがなあ
ただ単に日本神話っぽいってだけじゃなく
本質的な意味で日本神話らしい話が作れないのは
俺たちが実は「日本神話の本質」を知らないからだよな
イマジネーションのとっかかりを見いだせない自覚があるのはいいことだが
勝手に俺達でまとめないように。
それと本質という言葉が
>>866の中では安っぽいね
>>864とか
>>867は、そういう事を言うなら
まず自分が実例を挙げてみてはどうか。
それが良いものなら、皆賛同するだろう
870 :
天之御名無主:2010/03/12(金) 15:02:14
陰湿な奴ばっかだな
絶対友達いねえだろ
↑かわいそうに
まともに会話が成り立つ場があるといいね
なんでこんな殺伐としてんの???
元々この程度のスレだからだよ
ゲーム厨はこの板で楽しく雑談しようとして来て
全く相手にされずに終わったという過去があるから。
そもそもこのスレ機能してないよね
需要と供給が全然かみ合ってないんだよね
準備不足でないものねだりがいたり
抽象的な理想論語りがいたり
その先の有効利用できない知識の羅列止まりがいたり
それっぽい作品のいいところを語るくらいが
いちばん健全にスレが進む
>>874 その癇癪をいちいち他人にぶつけないでもらいたいよね
878 :
天之御名無主:2010/03/18(木) 12:02:17
おまいら『白狐魔記』という児童文学を忘れてないか?
まぁ終末思想がないからな
最後はこんな大変な事になる、それは何故、何者によって、如何にして起きるのか
みたいな取っ掛かりがない
王道中の王道の北欧神話はラグナロクっつーのがあるから
ワーグナーが作ったニーベルングの指輪みたいに
魔法使いとなった童貞によって作られた指輪の呪いで世界が滅ぶ
みたいな話もできるってもんだがね
そういった類としては日本神話では岩戸隠れはよく使われるエピソードだな
個人的に気になる所としては黄泉のイザナミ詣でから
帰ったイザナギが禊をして産んだという大禍津日、八十禍津日
産まれた時期、工程がアマテラスら三貴子と同じ経緯を辿るイザナミイザナギの最後の接触で産まれた兄弟とも言え
それぞれに対を成す神を態々宛がい、その補佐的役目をになう女神と三柱の神をつけられてやっと静まる厳重な対処されている
なんだかいかにも、世界の危機を担うに相応しい存在のように思われるが
正体や何をするのかってのは殆ど不明なんだよなこれが
幾ら地上を死の世界にしようが野放しにされていたスサノオよかえらい事しそうな気はするが
そういえば穢れの神が2柱なのに祓う神は3柱なのは何でだろうね
白狐魔記が気になって全巻買っちゃった
児童文学だったとはw でも面白かった
このスレ的には時代が違う感じだけど
西洋ファンタジーには騎士が出てきて
日本ファンタジーには武士が出ないのは寂しいから鎌倉室町戦国もいいかもね
>>867 勝手に「俺達」でまとめられるのが嫌なら
お前がすばらしいファンタジーを書いてここにうpするしかないね
安っぽくないやつをよろしくw
またいつもの学習不足の無い物ねだり君か…
忍者の原型は飛鳥時代くらいからいるし
諜報者ということなら弥生時代くらいからいるかもな
ただあの辺って奴隷とかの下層階級のことを指してる場合もあるし
地方によって言語めちゃくちゃだしよくわかんないよねー
まあスパイと娼婦は人類最古の職業と言われるくらいだし
よく見れば初期から同じ精神構造の奴がいるな
>>21
そういう性格も
死ななきゃ直らないのかもな
スルースキルなさすぎだろ
今更言う事でもないのに
そう発言せずにはいられなかったんだから仕方ない罠w
895 :
天之御名無主:2010/04/09(金) 15:02:52
>>881 面白かった?
これがおもしろいとなるとたぶん『天狗童子―本朝奇談』なんて児童文学もはまるかもよ。
規制明けだなw
>>890 >>893 ホントだw構うだけ無駄みたいだね
ずっとログをさかのぼると何人も同じ被害にあってら
まさか一人の荒らしがかれこれ6年もこのスレに粘着してたりして
だとしたらスゲエよなw新参の俺が釣られるわけだ
見事
語るに落ちてるな
899 :
天之御名無主:2010/04/10(土) 10:41:23
>>899 終了も糞も、
>>1はロード・オブ・ザ・リングのキャストを
日本神話に置き換えたらどうなるかって話をしたかったわけで
そんなゲーム出しても全く意味が無いだろ。
901 :
天之御名無主:2010/04/10(土) 17:15:05
>終了も糞も、
>>1はロード・オブ・ザ・リングのキャストを
>日本神話に置き換えたらどうなるかって話をしたかったわけで
そんなの100%無理。日本神話には冒険物語が極端に不足してるから。終末世界もないし。
コロボックル主人公にして
陰陽師とか妖怪とか出しておけばいいんじゃないの?
ロード・オブ・ザ・リングだって神話を直接持ってきたって話ではなかろ。
話の切り出し方も繋げ方もこんなざまか
非難するなら持論を出しなよ。
気に入らなければちゃぶ台返しをしたい
そんな精神年齢なんだろ
それこそ相手するだけ無駄
906 :
天之御名無主:2010/04/11(日) 05:11:48
>>902 >コロボックル主人公にして
じゃあ純粋に「アイヌ神話」でやるべきだね。コロボックルはアイヌのものだ。
非難するなら持論を出しなよ。
909 :
天之御名無主:2010/04/11(日) 12:19:36
>>907 「オキクルミの冒険」でいいじゃないか。
これで決まり!
subarasii w
911 :
909:2010/04/11(日) 17:43:11
>>910 ―混沌とした大地に魔物が誕生する。雷神カンナカムイが地上のチキサニ姫を犯し、勇者を無理やり誕生させ、人間と共に暮らす。
これがオキクルミの誕生。しかし、主人公オキクルミはこのことを知らず人間と共に暮らしながら神の業を人間達に自然と教える。
あるとき魔物となった大鹿を退治するときからオキクルミの壮大な冒険が始まる。
その冒険が世界の存亡に関わる冒険とも知らずに―
暗黒の国の大王はオキクルミを利用できないかと魔女に相談した
どうだ。アイヌ神話の方がRPGらしい展開になるじゃないか。
おだてるとすぐ乗るのなw
RPGらしいかどうかは別として
アイデア挙げた行為は乙
913 :
天之御名無主:2010/04/11(日) 20:09:23
それのどこが指輪なんだよ
非難するなら持論を出しなよ。
915 :
天之御名無主:2010/04/12(月) 09:18:00
>>913 世界を滅亡に導く、あるいは救うアイテムを追加すればもう立派な
「日本版指輪物語」だ。
>>911はいい線いってる。
剣じゃないかな。たしかオキクルミって剣で人間界の村を燃やしてしまうシーンがあったような。
916 :
天之御名無主:2010/04/12(月) 12:07:11
日本じゃなくてアイヌだろ
917 :
天之御名無主:2010/04/12(月) 13:11:09
北海道は日本国ですから^^;
>>915 指輪物語の要素を加えれば
十分立派な指輪物語だ
ですかw
>>913 結論先にありの人間を相手するもんじゃない
「指輪物語のキャラを(日本)神話の神に置き換えようぜ」
が
「神話の中に指輪物語の要素入れようぜ」
になっとる
下らんが
この程度の遊びの方が
ハードル低くて進展しやすいかもな。
荒らしてるやつはどんな正義感で荒らしてんのかな。
「物語を作るスレなのに物語案を出さない人間はみんな叩く!」
ということかと思って一度は納得していたんだが、
今度は物語案を出してる人間まで叩いてる・・・。
そうしといて「じゃあお前が案を出せ」と言えば
案も出さずに「また無い物ねだり君か」と返すのだろう・・・。
いったい何が目的なのか・・・。
>>921 こういうのが荒らし?
それとも自分の都合のいいことしか見えない人?
923 :
天之御名無主:2010/04/14(水) 14:42:15
みっともないのは
>>918であることは間違いない。
じゃ、対案だせ。批判は誰でも出来る。
今日も必死に孤軍奮闘w
925 :
天之御名無主:2010/04/27(火) 16:26:58
弥生人と縄文人の両方が出てくるファンタジーを考えてる
時期的には平安時代くらいをイメージしてて、例えば
縄文人 弥生人
月 太陽
女 男
狩猟 農耕
龍 烏
みたいな感じで対比させて描きたいと思ってるんだけど、変じゃないかな?
縄文人が月っていうのは、縄文人には月神信仰があったという話を聞いたことがあったから
女ってのは地母神信仰?
>>925 何でも二元論にすればいいというわけでもなかろう。
いわゆる「日本神話」に束縛されすぎないで済みそうなところや
定住民と漂泊民の対比なんかは面白いと思うが。
二元論は甘え
>>925 微妙だなぁ。
農耕には日光風雨が大事だから、弥生系が太陽ってのはわからんでもないが
狩猟民族も割と太陽信仰の色が強い場合が多い。
縄文弥生で月太陽って対比にしちゃうのはどうかと。
男と女は、逆だろう。
龍と鳥は何から?
鳥に対して益鳥って概念がしっかりしたのは、もうちょっと後じゃないかな。
基本害獣のイメージなんじゃないか。
ま、ある意味かなり乱暴な対比の羅列だから
もっとファンタジー寄りに自由に解釈しないと
あんままともにつっこんでも仕方ないし話にならないと思う
>>929 というわけであんま現実に即してレスしても仕方なさそうだが、
舞台が平安なら金烏玉兎なんて考え方はとっくに日本に来てるのでは?
誰か日本と世界の神々の戦いを描いてくれ
>>931 ちゃんと方向性をもっておかないと
すぐつまんなくなりそうだな
スサノオ対サタンとか?
>>931 そもそも、何の目的で戦うのか、理由付けが難しいのでは
一神教が世界征服しようとするのに
世界中の多神教の神様が立ち向かう
とかで良いんじゃないか。
一神教の方に組する神あり、足引っ張る神あり
そういうファンタジー作っても、神様マニアしか面白くないってのが問題点。
メガテンとかは当時数少ないゲームの中でゲーム性とかもあって広まったけど
今同じようなことしても、なんか小難しいゲームとして倦厭されるかもしらん。
日本神話でファンタジー作るなら
日本神話を殆ど知らない人が楽しんで日本神話に触れられるとか
そういうのが良いんじゃないかね
建御名方と建御雷とミシャグジ様の三つ巴の戦いで良いじゃない
なぜ諏訪?
サウロン=貞子。
アザトースに日本の神全員一瞬で蒸発されてしまいそうだな
あまつみかぼしとはなんなんでしょうか?
ノリとしてはラスボスにしてもおかしくなさそうですが
変換にもでてこないような奴をラスボスにしていいものでしょうか?
天津甕星は日本書紀みるかぎりしょぼいよ
ラスボスの器には見えない
ではラスボスの器にふさわしいのはなんですか?
ラスボスw
そういう発想自体が日本神話っぽくないような
何か言い訳ばっかだよなここの人
ラスボスはイザナミだろ
死んで醜い姿になったイザナミが息子のスサノヲの
美しい嫁(イナダヒメ)に嫉妬して、嫁を呪い殺してしまう。
スサノヲは根の国、黄泉の国・・・と旅をして
ようやくイザナミを見つけて嫁を救おうとする。
ヨメが無理やりヨモツヘグニを食わされそうになっているところを
間一髪のところで助ける。
そしてアマノムラクモノツルギの力によって
イザナミも生きて帰ることができた。
めでたしめでたし
949 :
天之御名無主:2010/07/05(月) 16:06:02
確かにラスボスっていう発想自体は日本神話にないけど
だからこそミックスして面白くなるんじゃないか?
個人的に面白そうなのが藤原不比等。全ての謎が解けた後に屹立する
全物語の主宰者。こういうメタな展開が逆に日本神話には似合いそう。
まあ記紀を徹底的に意識するんならな。
物語ゆえの、改竄史書ゆえの不整合や不自然までを展開に取り込めるなら
メタもいいかもしれない
史実に近い世界観と、記紀の世界観がパラレル気味にオーバーラップしてる世界とかね。
951 :
天之御名無主:2010/07/06(火) 17:35:19 BE:753614472-2BP(2034)
日本神話でファンタジー? 「日本誕生」と「ヤマトタケル」があるだろ
このひとはなにをいおうとしてるんだろう
双界儀のWikiを誰が編集しているのか激しく気になる
>>947 ヨモツヘグニ > ヨモツヘグヒ
アマノムラクモ > アメノムラクモ
にしてね。
>>949 ,hackみたいな「ネットRPGもの」みたいになりそうで、やだなそれ。(w
,hackは名作
うろ覚えだが昔ヤンジャンで連載されてた日本書紀もの漫画では、天武天皇がラスボスだったな
へーどんなあらすじ?
たしかに天武は書記ネタのボスの資格はあるが
天上天下
一天四海w
卑弥呼の転生物語だろwww
卑弥呼、神功、持統、
何が可笑しい
ここで書いたって揚げ足取りや嘲笑を受けるだけだから
志ある人はさっさと書き始めた方がいい。
志ある人www
さすが嘲笑受ける程度のことしか書けなかった人の言う事は違うわ
( ´_ゝ`)フーン
結局自意識過剰の残念なスレで終わっちゃったな
前半は参考になる作品が挙がるなど有意義だったのに
次スレはいらんだろ
清々しいまでの自演