みなさんはどんな認識をもたれているのでしょうか?あと、宦官も。
興味ないね
世界史板逝け
三寸金蓮
纏足してない足は天足という。
日本語で音読すると区別がつかない。
>>1 昔の絵とか見るとすごく小さいですよね。ほんと。
そればっかりに愛好者がいるのって、たまらなく気味が悪い。
宦官は、影でしたたかに生きてるとこが結構好きです。
「蒼穹の昴」という本は読まれたでしょうか?
宦官を主人公にした、とても興味深い本です。
私も生き方としては宦官を見習いたい部分もありますね。
戦後補償・尖閣・人権侵害に次ぐ私の「四大嫌中」の一つです。
聞いただけで足が痛くなってくる。
11 :
天之御名無主:02/12/22 19:05
纏足すると、足の裏にヒダヒダができて、それで
オティンポをしごいてもらうと、非常に気持ち
いいそうな。
12 :
天之御名無主:02/12/24 01:23
まあ、逃げられないようにとかもあるけど、
纏足してると、独特の足の臭いがして、それが
中国の男には性的な刺激になってたらしい。
13 :
天之御名無主:02/12/24 07:31
どういう系統の匂いなんだろう?
腐った匂いではないかと。
こういうのは当時の人は全く疑問に思わないんでしょうね。
何百年かしたら、
「21世紀の日本で、女性のおっぱいに水袋を埋め込んで大きく見せ、わき毛を永久脱毛するという奇妙な風習が流行った」
なんて、民俗学の本に書かれるかもしれないですね。
アラブで、ひげのない男の人は付け髭をつけるんでしょうか。
16 :
天之御名無主:02/12/24 20:56
女児に初めて纏足を施すときは、母親ではなく親戚の女性がやることが多かったそうです。
子供が痛みに泣き叫ぶので、母親だとつい緩く縛ってしまい、美しい「三寸金蓮」に
ならないとか。
「纏足」っていう小説が小学館文庫から出てるね。
(^^)
19 :
名無し@1周年:03/01/14 13:46
age
20 :
天之御名無主:03/01/21 00:31
1】まず鶏を2羽用意。鶏の胸を包丁で切り開き、女の子の足を片方ずつその中に突っ込む。生きた鶏の靴をはくようなイメージらしい。これはどうやら暖かい鶏の血と内臓で足を柔らかくするためにすることのよう。
【2】血まみれになった足を取りだし、たらいの水で洗う。足をよく拭いたあと、親指をのばして、その他の4本の指をしっかり握り、それを力任せに足の裏に向けて折り曲げる。当然足の骨は折れる。
【3】長さ10m、幅10cmほどの布を用意し、作法に従った巻き方で足をしっかり巻いていく。端まで巻き終わったら、針と糸で細かく布を縫いつけて固定。もう片方の足も同じようにする。
【4】骨折で足はふくれあがり、焼けつくような痛みがあるが、寝たままだと美しい形にならないので、無理矢理歩かせる。膿が出て布が汚れると新しい布でまき直すが、とがった足になるように前よりもきつく巻く。
【5】数日そうやって歩かせたあと、茶碗のかけらを足の下に敷く。歩くたびにかけらが足に突き刺さり、肉がそげ腐っていくので、膿んだ肉や皮膚を削って、美しい形に整える。
…というのが一般的な纏足のやりかたらしい。
一番の目的は「セックス」らしく。小さい足で歩いているとバランスがとりにくいために、内股の筋肉と女性器が発達するとか…。
また小さい足でよちよちと歩く様が男性にとって大変愛らしかったからとも。
確かに幼児のような危なっかしい歩みは、守ってあげたくなるような可愛らしさがあったのかも知れんが。
実際に美しく小さな纏足の持ち主はプロポーズが殺到した、とか。
付け足すならば理想的な纏足は「三寸金連」と言って、約9センチほどだった。
いたいー!いたいよー!!!
22 :
名無し@1周年:03/01/23 16:02
・゜・(ノД‘)・゜・いたたたーっ!!
23 :
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆:03/01/23 16:15
24 :
天之御名無主:03/01/23 17:59
26 :
天之御名無主:03/01/23 19:24
>>20 読んだだけで痛くなった・・・
アイタタタタ
28 :
( ;‘e‘)チャーニィたん ◆rcccharnyg :03/04/07 00:53
( ;‘e‘)<纏陰茎って何?
虞や虞や汝を如何せん
そりゃー纏足デブ連れての逃亡は無理だよなー。
31 :
天之御名無主:03/04/09 11:23
東方選書から出てる纏足物語がいいんじゃ無いでしょうか
>>30 纏足の風習は唐の時代か五代の頃に始まった(流行したのは宋以降)らしいから、
虞美人(秦の末期)は纏足じゃなかったろうね。
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない))
●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い)
●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合))
●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗)
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない)
●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾)
●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命)
●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから)
●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿)
●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
34 :
天之御名無主:03/04/09 13:50
35 :
天之御名無主:03/04/09 14:02
36 :
出会いNO1:03/04/09 14:06
(^^)
39 :
天之御名無主:03/04/19 12:26
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
41 :
天之御名無主:03/05/03 11:43
43 :
天之御名無主:03/05/24 13:41
西太后は纏足していたのか?
44 :
天之御名無主:03/05/28 04:09
纏足はアソコの締まりを良くするための方法
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
保守
?
?x2b23;
?
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
51 :
天之御名無主:04/03/24 13:39
保守
52 :
天之御名無主:04/05/02 18:22
馮驥才(納村公子訳)『纏足』-9センチの足の女の一生
(小学館文庫657 1999年4月)
おそらく纏足はこうやって鑑賞したり弄んだりするんだろうなぁ、
ということが具体的に表現されています。
また纏足の価値観やら社会通念も想像できて、
なおかつ読みやすいです。
53 :
天之御名無主:2005/06/09(木) 04:17:02
ポーランド人に、日本人は昔纏足をしてたんだろと言われた。
大学生で日本の地理とか知ってる人だったけど、やっぱ中国と区別付かない模様。
パンプスフェチで足フェチな俺からすれば、小さすぎる足・纏足には
不自然で不完全な嫌悪感が沸くな。
女性の足は、小さい方がどう見ても垢抜けていて愛着が湧く。
でっかい足は野暮で醜く、色気も貴賓も感じない。
勿論、トータルでの足の括れや、付け根から爪先に向かっての
スムーズな太さの変化が大事なんだがな!!
足なんてどうでもいいって奴がほとんどだろ。
大きさだって、ちいさくて22センチ〜でかくても27センチとか
その辺だろ、どうせ4センチくらいしか大差ない。
足のサイズが26,5センチあっても深きょんのイメージが
変わることはまずない。
56 :
天之御名無主:2005/09/22(木) 03:26:44
五代十国の後唐ではじまった。宦官に比べるとぜんぜん新しいな。
雲南の六一村というところには、まだ纏足をしている老女が多くて、
纏足村と呼ばれているそうなんだが。
誰か行ったことある香具師いない?
もしいたら情報キボン
58 :
天之御名無主:2005/10/13(木) 22:52:53
59 :
天之御名無主:2005/10/14(金) 01:06:00
ビッグコミックで連載してる「何とかの料理人」のあの我侭奥様も
纏足してるのかなあ。
「ワイルドスワン」の主人公のおばあちゃんも纏足してたね。
宋代に始まってるってあったけど、清は騎馬民族だよね。
纏足して馬に乗れたのかイナ?
60 :
57:2005/10/14(金) 02:29:20
>>58 おおっ多謝です。
雲南に貴州といえば少数民族の多い場所ですね
あげてくれた記事の画像の老女も少数民族の方のようですが
もともと漢民族が行っていた風習なのに、現在では少数民族の多い地域に僅かに
残っているっていうのが興味深い。
ヒマ作って雲南に行きたいyo
>>59 清代には漢民族は纏足してたけど、満州族は纏足してなかったそうです。
ついでに
まるっきり無人スレかと思ってたので、見てる人がいて嬉しいよ
おまいら好きだ
にちゃん広しとはいっても纏足に関するスレってないみたいだから
ここは落ちないでくれるといいなー
61 :
天之御名無主:2005/10/14(金) 13:24:16
>58 「世界丸見え」かなんかでやっていなかったかな、纏足のこと。
おばあちゃんたちが嬉しそうに纏足の自慢してた。
「小さい頃纏足している人を見て、きれいな靴を履いているので
憧れていた。今の旦那も自分の小さい足に一目ぼれして結婚してくれた」
とか話していた。けっしてお金持ちの奥様ではなくて、日本の専業主婦
よりもずっと働き者の人生を送っていそうな人だったけど。
あの足で農作業ってすごいなー。
>59 教えてくれてありがとう。ということは、西大后などはしてなかったと
いうことだね?映画ではなんか靴の下にさらに小さい靴
(ハイヒールならぬハイ土踏まずみたいな)のをはいてたけど
纏足の替わりだったのかな。
それにしても纏足なんて2ちゃんのひと好きそうな気がするんだけどなー。
写真のおばあちゃんの足を見ると、15センチぐらい?ありそうだよね
自分は北京で以前に纏足?のようなおばあちゃんを見たことがあるけど
やっぱり15センチぐらいはありそうだった
三寸金連っていうけど昔はみんな本当に10センチもない足してたのかな
>61
フェチ板に足のサイズスレならあるけど
纏足じゃなくて加工してない<天然の足>の話しかないんだよね
63 :
天之御名無主:2005/10/17(月) 10:34:05
>62
パールバックの「大地」には主人公の王龍の妾(もと娼婦)のリェンホウ(?)
が纏足だった。彼が一番惹かれたのが彼女の足。
「自分の中指くらいしかない」という描写だった。
9センチよりは大きいけど、15センチはないかな。
実際に9センチなんて歩けもしない赤ちゃんのうちからやらないと無理だよ。
纏足って性的な理由だけじゃなくて、痛みと非常さに耐えるだけの
根性と努力と体力と余力の持ち主としての象徴として評価されてたのだろうな。
王龍の正妻(奴隷あがりの醜い女)で、一番夫に嫌われていたのが
でかい足だった。
娘には纏足してやっていた。
「私は足が大きいから嫌われる」といって痛いと泣く娘に言っていたね。(泣)
>>63 >自分の中指くらいしかない
って、掌の中指だろ?
自分の中指を計ってみたら、約9pですた
ほんとにそんなもんなのか
纏足の書籍を見ると3歳〜5歳に施術開始とあるから
そのころから縛ってればそんぐらいになるんだろな
ホンモノの纏足を見てみたい
でも
見たらショックで纏足アレルギーになっちまうかもしれないし
大丈夫だったとして、更に纏足好きになっても
纏足女性とつきあえる可能性はゼロだろうし
orz
65 :
天之御名無主:2005/10/18(火) 22:12:37
1960年代に岡本隆三が著書の『纏足物語』内で書いている。
(纏足女性を)横浜南京街かいわいへいくと、
時折婦人のよちよち歩きを目にする。
40年程前の横浜ではまだヨチヨチ歩く纏足女性が見られたようだ。
岡本隆三『纏足物語』(福武文庫 1990年8月)14頁
66 :
天之御名無主:2005/10/19(水) 01:56:42
「鳩山郁子」という綺麗な絵の漫画家が纏足が出てくる漫画を描いている。
「カストラチュァ」という作品とか、現在連載されている纏足男の話とか…
67 :
天之御名無主:2005/10/19(水) 08:56:01
うちの母ちゃんが若い頃、纏足してるひと見たことがあるそうだ。
おばあさんなんだけど、歩き方がペンギンみたいにヨチヨチしてる。
近くを通った時に見たら、纏足だったそうだ。
場所も横浜だった。
〉65の言っていることみたいな感じかな。
68 :
天之御名無主:2005/10/19(水) 09:36:01
中国国内では10年ぐらい前は普通に足の小さいおばあちゃんがそのへんにいたぞ
でも9pっていうのは見なかった
歩き方もヨチヨチしてなかった
最近はあんまり見なくなったけど
去年北京の郊外の市場歩いてたら露天靴屋があって
その中に15センチぐらいの布靴があった
店の人に聞いたら「老太太靴(おばあさん靴)」と言ってた
69 :
天之御名無主:2005/10/19(水) 10:24:23
魯迅だっけ?「故郷」とかいう話。国語の教科書にも載ってた。
没落した名家から、近所の人がいろんなもん持って行く。
若い頃は「なんとか小町」とまで言われていた、ヤンおばさん。
ニワトリの餌箱ひっつかんで、コンパスみたいな纏足した足で
すっ飛んで帰ったというような表現があったな。
上記の纏足の作り方なんか読むと、その後の手当てとかによって
歩き方なんか変わってくるのだろうな。
澤田瑞穂の『鬼趣談義』は文字通り全編オバケの話だが、
中国の女のオバケは足が香しかったり、
纏足靴を履いて歩き回ったり、
死んだ男が寿命があるので女に転生したら纏足していてびっくりしたとか、
そう言う話はまだまだあるみたいですねぇ。
興味のある方は記事をお探しになってみては。
しかし昔の中国人男性は、女=纏足が当たり前のことなんだろうから、
記事には残りにくいんだろうなぁ。
71 :
天之御名無主:2005/10/19(水) 21:57:54
>>69 「私」の母親の手袋かな?もかっぱらってたよね
武侠小説では皆、纏足で走ったり闘ったりしてるので、
実際もある程度は普通に歩けたのだろうと思う
でも、解放以前の女性は、外出の機会は非常に少なかったらしい
買い物は男の仕事だったそうだし
大抵の用事はごく近所で済ませてたそーだし
観光旅行なんてものはなかったし
72 :
天之御名無主:2005/10/19(水) 21:59:27
73 :
天之御名無主:2005/10/20(木) 08:35:21
骨董屋に売ってる纏足靴ってホンモノなんですか?
74 :
天之御名無主:2005/10/20(木) 09:50:27
>71 「私」の母親の手袋かな?もかっぱらってたよね
あー、あったあった。なんやかんや、
「お金持ちなんだからおいていきなさいよ」なんて話ながら
ポッケにねじ込むんだよね。
ヤンオバさんは、「るんちゃんは、お役人だし、お妾だっているし」
なんて言ったりもする。
クラスの男子がこのお話で一番「おおーっ」と反応してたのがここだった。
今思えばかわいいもんだ。
それにしても解放前の女の生活ってつまらないもんだったんだなー。
>>70 オバケに足がないのは日本だけだよ
そうなのかっっ?なんか纏足お化けって怨念がパワーアップしてて
こわそうだなあ。
75 :
天之御名無主:2005/10/21(金) 05:06:06
日本でも江戸時代以前には幽霊にも足があったし
日本以外の国の幽霊は皆足が描かれている
イギリスでは幽霊のよくあるパターンとして
「足に鎖を引き摺っている」というのがあるぐらい
(クリスマスキャロルの冒頭の幽霊が好例)
スレ違いスマソ
76 :
天之御名無主:2005/10/21(金) 16:05:46
現代の中国人は纏足をどうおもってるんだろう
纏足復活願望とは思ってないだろうけど
足は小さいほうがイイ!とか
エチーでは足を使ったプレイが好きなんてことはないのかな
77 :
天之御名無主:2005/10/23(日) 01:16:27
↑そのものズバリ、あります…。フェチの一つです。
78 :
天之御名無主:2005/10/23(日) 17:28:55
↑あるのか!!1!!!
フェチサイトなどは見たことありますか
クレクレですまぬが喉から拳がでるほど情報きぼむ
鎌足に見える
80 :
天之御名無主:2005/11/14(月) 12:08:20
>79
中臣纏足 藤原纏足 あ、ホントだ。
81 :
天之御名無主:2005/11/14(月) 15:21:47
割と最近の、纏足を研究してた人の本に載ってた写真だと、ほんとに貴族の女の足が人形状態。
立てるのか?くらいに。
82 :
天之御名無主:2005/11/14(月) 15:26:37
中国の三大奇習って、纏足・宦官とも一つなんでしたっけ?
83 :
天之御名無主:2005/11/16(水) 22:04:54
纏足布(脚帯)の実物見た事あるひといますか?
長さがかなりあるみたいだけど、あれで布が丈夫だったら
(つまりそれなりに厚手だったら)かなりかさばると思うんだけど
それを巻きつけて尚あんなちっこい靴に収まる脚って一体どんだけ小さいんだろう。
血膿+汗で蒸して香料をまぶした豚足
85 :
天之御名無主:2005/11/22(火) 23:26:16
china.comの健康相談コンテンツの中に
「自分は女の足が好きで好きで仕方がない」という記事があったので
読んでみたら普通の足フェチだったよ…
86 :
天之御名無主:2005/11/28(月) 22:59:35
最近、本やさんで『纏足の靴』という本見つけた。
纏足の靴の写真がたくさん載っていて、色々あるのに正直驚いた。
読んでみたら、纏足は本当に3寸しかないわけじゃなくて、
小さく見せる工夫がだいぶなされていたらしい。
なんか靴の写真がたくさんあって、かわいいかもとおもってしまつた。
87 :
天之御名無主 :2005/11/29(火) 12:36:23
>>82 辮髪(べんぱつ)です。男性のブタの尻尾と呼ばれたヘアースタイル。
私は3年前に北京の恭王邸の近くの路地で、ヨチヨチ歩きのお婆さんを見ました。
ちょっと感動(?)しました。纏足した人用の靴を92年まで大連の工場で、
製造されていたことを聞きました。需要があったのですね。
満州族の女性にはそういう風習はなかったから、愛親覚羅溥儀は奥さんとテニスや
ダンスができたわけです。
あと福建省の女性も纏足の風習はほとんどなく、それゆえに海外に出稼ぎに行っても
農作業やプレス工業に従事できたと聞きました。
北京でみたくらいですから、田舎ではもっといらっしゃると思います。
宦官は、やはり北京ですが郊外の小さいお寺で見ました。92年のことです。
中年太りのしわくちゃなおばあちゃん、といった感じでした。
声もカン高くて女性のようでした。
宦官された年代としては…逢えたことが奇跡なような気がしました。
さびしいなぁ〜age
89 :
天之御名無主:2005/12/17(土) 05:19:45
あがってないからageといたげるね
90 :
天之御名無主:2005/12/18(日) 07:27:33
ありがとー(*^-^*)
上海の纏足博物館(個人博物館らすい)に行ってみたい。。。
92 :
天之御名無主:2006/04/13(木) 22:27:00
保守
93 :
天之御名無主:2006/06/10(土) 23:30:41
一般的に満州女性はしていなかったっていわれているけど、
一部では満州女性にもひろまっていたなんていう話もあるよね。
どっちが本当なんだろう。
纏足の起こりについては、五代十国の頃、
狐が女の人に化けてウマウマと后になったけど、足だけは狐のまんまでクツがちっちゃく不自然だから、
他の女の足もちっちゃくしてカモフラした・・・と言う説がある。
学会の定説になるまでは至っていない様だが。
訂正、五代じゃなくて殷だった。
96 :
天之御名無主:2006/08/21(月) 23:28:30
>>93 満人女性はやりません。
例外的にやってる人がいたらそれは漢人の真似。
>>94-95 殷の時代にあるわけない。
纏足は五代十国の南唐からはじまったんだよ。
97 :
天之御名無主:2006/08/23(水) 16:31:12
中野美代子『中国の青い鳥―シノロジー雑草譜』 P77
「卓の上と下-神聖と卑猥の空間」(1994年12月 平凡社ライブラリー版)
初出は「卓の上と下」(「is」28号 1985年6月)
「纏足の発生は五代か宋のころといわれている。では、なぜ発生したのかとなると、
確たる説明はまだなされていない。しかし私は案几の背が高くなって卓となったのが
一因であろうと考える。男女とも膝を屈して席の上に坐っていたとき、女の足は
性的魅力のポイントとなることもなかった。」
(案几=背の低い机・卓=テーブル)
つまり足を弄ぶ空間が卓によってできた時が纏足の濫觴=五代・宋であり、
卓がひろく庶民にも普及したのが宋代とのことです。
中野美代子氏の私見ですが、面白い話だと思いましたので。
>>15 美しく見せるために、健康を害してまで、当時の流行を追っかけるのは
今も昔もよくあることだからね。
例えば、ピンヒールのハイヒールは現代の纏足と言えなくもない。
マリリン・モンローが男性にとって魅力的な腰ふり歩き(モンローウォーク)
のために、ヒールの片方を5センチ切っていたため後年、腰痛が凄まじかった
というのは有名な話。
ハイヒールは外班拇指、腰痛、足が太くなるなど健康に対する被害は大きく、
刹那的に、背が高く、足首が細く、腰をふって歩くなど魅力的に見える
んだろうけど、長年の影響を考えるとやめた方がいい。
99 :
大魔王 :2006/09/28(木) 14:27:45
現代の纏足ハイヒールの腰ふり歩きで本当に、おマンコの括約筋が発達して
彼女の凹の具合が良くなるなら漏れはピンヒール大賛成だけどな (゜д゜)
纏足靴は本当におマンコ括約筋の発達の医学的な根拠はあるのか?
彼女に履かせたいので是非、おマンコの括約筋の締まりが良くなる
理想的な靴のモデルを作って欲しいものだが・・・
しかし、もう、漏れの彼女は手遅れか・・・ (゜_゜)
保守
>99
ハイヒールは一時的に脚が長く見えるけど、無意識にお腹を突き出すか
膝を曲げて不自然な姿勢のバランスをとるため、ずっと履いていると
お腹が出て猫背になり、お尻がぺったんこ、猫背のせいで胸が目立たない
体型になり、不自然な体型を続ける事で、むくみ、冷え性、脚が太くなる、
腰痛、など躯の色々な所に障害て、美脚、美しいプロポーション
からは程遠い体型になります。
103 :
天之御名無主:2007/04/08(日) 10:55:36
過去の中国にも女装愛好者や男装愛好者がもちろんいたようだが、
そうした場合やはりネックになるのがどちらの場合も「纏足」であろう。
「足堯」(足偏に堯・音は「きょう」)とは京劇の女形などで使われる纏足を模す木靴。
これを履いて布で固定し飛び跳ねる〈京劇だからね)のは想像を絶するが、
かつての女装愛好者や女装詐欺師もこれを履いてことに及んでいた。
武田雅哉『楊貴妃になりたかった男たち-〈衣服の妖怪〉の文化誌』(講談社選書メチエ 2007年1月)
「「足堯」-纏足のイミテーション」P178〜
実際に幼い頃から女として纏足され裁縫を習い、各地の女性を手篭めにしていた男の話とか、
各種中国近世の性越境者たちのエピソードがこれでもかとでてきます。
ちょっと纏足とは違うんだけど。
シンデレラも足が小さかったよね。姉たちが踵や爪先切り落としてガラスの靴を履こうとしてたし。西洋でも足が小さいのは魅力的だったって事なのかな
>>104 シンデレラは元々のお話が中国にあって、西洋に伝わったって説もあるよね。
106 :
天之御名無主:2007/04/08(日) 15:35:11
107 :
天之御名無主:2007/05/16(水) 13:09:14
纏足の女性の足って、非常に極端な外反母趾だよね。
108 :
天之御名無主:2007/05/16(水) 14:06:34
ヨーロッパでは、異常に細いウエスト願望が18〜19世紀に流行り、
コルセットでウエストを38pに絞った女性のマンガを読んだな。
弓月光『甘い生活』 下着デザイナーのマンガ。
あと、ウエストを細くするために、一番下の肋骨を切除したという話も聞いたことがある。
欧州の過度な細ウエスト願望も中国の纏足も、女性の健康には良くないと思うけど、
日本で健康に悪影響を与える美容習俗って、なにかあったのかな?
>>108 >日本で健康に悪影響を与える美容習俗
意外なところで、「おしろい」とか。
前世紀の初めに禁止されたけど、鉛白が含まれているものは中毒を起こしたらしいよ。
眉そり
江戸時代まで既婚女性は眉をそり落とし、お歯黒をつける習慣だったとか。
眉はもともと汗などから目を守るためのものなので、それをそり落とす
のは健康にはよくなかったんじゃないか。
お歯黒は歯の健康には良かったようだが、食べ物にお歯黒の味が移って
まずかったらしい。
>108
コルセット締め付けのせいで気絶したり血圧に異常をきたしたり女性の健康にも悪いし、
妊娠出産も奇形児や早産や流産など、母体と子供への悪影響も大きかったらしい。
いつの時代にも、健康を犠牲にしてでも美に固執する女性はいるのね。
今日の日本でも、無理なダイエットして体を壊す女性はあとを絶たないし、
リスク覚悟で、整形手術するやつもいるし。
113 :
天之御名無主:2007/05/17(木) 19:57:02
>>112 パールバックの「大地」のせいで纏足について誤解されがちだが、
もともと纏足は、親が子供を売春業者に売りつけ、業者が女を逃げないように
するために纏足を強制したもの。
業者はベッドから出られない女を着飾り、人形のような衣装を着せ男が纏足の女を
をもてあそぶ為に、このようなことをおこなった。
足の小さい女は、アソコの締まりがよいという風説があってだな。
115 :
天之御名無主:2007/05/22(火) 10:20:38
足フェチ・靴フェチでもあったに違いない。
116 :
天之御名無主:2007/06/28(木) 11:35:51
纏足は、性具でもあったそうだ。
ヨチヨチ歩くのが萌えるってのはあるけど
最初にそれをしたのを見なければならないわけで
最初は娼婦が逃げない様にだったって話を聞いたが
何の本かは忘れたけど
他にはわざと目を潰した美少女の娼婦もいたとか
目が見えると相手を容姿で拒絶する恐れがあるからとか
118 :
天之御名無主:2007/06/30(土) 13:31:16
こんなスレがあったとは。昔教科書の「魯迅」の「故郷」の中に出ていた
豆腐屋小町のヤンおばさんを、思い出しました。
でもヤンおばさんは纏足だったのに脚が速かったそうですが。
(昔は美人だったらしい。)
纏足にする目的はやっぱり女性を逃げられにくくする事と、
小足フェティシズムだと思われます。
当時は小足ブームだったのですね。
119 :
天之御名無主:2007/07/02(月) 10:16:49
しかし、纏足の時代って、女性が虐げられていた時代なんですね。
今だって、小顔(*^。^*)ブームだからといって顔を纏足?する風習はないから
今は幸せですよ。しかし昔は、鉄仮面と言う物がありましたね。
>>112 コルセットや纏足の時代に生きていた人達は、それが金や手間隙かけた
証と考えていたのかなと思ったり。
やってる当人の努力と忍耐を示すものでもあったでしょう。
今のダイエットもそうですね。
コルセットも財力のある家では技術の高い職人に作らせ、より細く、
より負担の少ないものを着けさせたようです。
纏足は纏足職人みたいな人はいなかったのですかね?
コルセットに関しては、当時から批判的な人達もいました。
逆にフェティッシュな喜びを見出す女性もいたようです。
現代のコルセットはディープな後者タイプの女性ばかりですが、日本の
ブランドまで登場したのでそれなりに密かな支持を得ているのでしょう。
(腰痛用や現代補正下着、なんちゃってコルセットなどではなく、
紐でマイナス10cmまで締める本格的なコルセットのことです)
私はイギリス製の砂時計型を持っていますが、こんなもん着けてよく寝たり
走ったり出来たな、と思います。
121 :
天之御名無主:2007/09/01(土) 01:18:37
>>120 私も持ってるけど、慣れれば付けたまま眠れるよ。
寝ている間もずっと着用していたほうが細いウエストを維持できるし。
>>120 今のダイエットブームは、細い方が美しいという歪んだ美意識や固定観念
や美的規範を女性が自らに当てはめることで、社会に受け入れられたい、
自分の価値を高めたいという欲求を満たそうとしているのでは。
特に日本女性は充分に細いのに必要ないダイエットをするのはその傾向が強いと思うね。
でも、男性は結構ふくよかな女が好きみたいだし、社会では極端な人以外、体型は考慮されない。
だから、やせて細くなっても、ほとんどの人には自己実現にはならない。
そこでダイエット以外のものにいくか、ダイエットが足りなかったと思って
極端なダイエットに走り、あげくに健康を損なうか。
モデル業界でも拒食症など女性の健康を損なう一端となっているとして
細すぎモデルを閉め出す政策を打ち出した国があるくらい。
クジャクの羽根はなぜ美しいか、という考察があったが、
纏足、コルセット、過激なダイエットといい、美意識というのは一度は
ある一定方向(大小、太細)など極端にはしるが、極限(健康に悪い、
日常生活に困るなど)に達すると否定される。
123 :
天之御名無主:2007/10/11(木) 20:18:47
一般日本平民がちょんまげを結って歩いている動画を探しているに近い物を感じる
保
126 :
天之御名無主:2009/04/09(木) 14:02:40
纏足は普通 素人のおばはんがやるので、
ものすごく痛い
と、岡本何とかの纏足物語に書いてあった
戦う纏足尼僧 かこいー
127 :
天之御名無主:2009/04/13(月) 16:31:43
臭い、きたない、えげつない、悪趣味の極地。
食物もわざわざ腐らせて食べる中国人。
飛び上がるほど臭い足臭を嗅いで興奮するんだな彼等。
顔は白粉塗って紅さして、大人しげ。
足先はグッチャグチャにしてえげつない落差を愉しむ。
ウッワ〜中国人すっげぇ〜すっげぇ〜
エロす。
やること極端だから毒ギョーザもありなんかなあ
しかっし
女をなんだと思ってるんだろう・・・って素朴に思うぜよ。
128 :
天之御名無主:2009/05/05(火) 15:46:21
大人なのによちよち歩くというと…朝比奈みくる@「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」を思い出す。
(●▽●)みたいな顔で一部には髑髏とか呼ばれているだが、あの擬態語のせいでオリジナルよりむしろかわいく感じる。
現代の外国人から見れば酷くてフェミニスト発狂ものの風習だが、
それが普通だと思ってた当時の纏足女性達が自作の纏足靴を
親しい女性に贈り合ったり、初めて纏足を始める娘のために
酷い施術が上手くいき幸せになれるようにとの願文を刺繍した靴を作るなど、
当時の目で見れば残酷とばかり言いきれない面もある。
現代の中国でも、もうそこまでは思わないだろうけど。
時代だな
131 :
天之御名無主:2010/01/11(月) 22:58:41
スレ落ち防止施術を施しました。
132 :
天之御名無主:
よく足の裏の画像は見かけるけど、足の甲とか横からみた写真ってないのかな。
足の裏だとどうしても皺が寄ってあまりきれいに見えない。