42 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 07:25:13 0
日本女性が、脇毛を剃るようになったのは、いつ頃からですかね。
漏れの記憶では、70年代の女子高生は、夏の半袖セーラー服の袖口から
黒々とした脇毛を見せていたように思うのだが。
眉毛剃りが身体変工なら、脇毛剃りも身体変工ですよね。
それと、アメリカのAV俳優って、みんな陰毛剃っているのはなぜ?
ヨーロッパの俳優は剃っていないので、これはアメリカ文化なの?
呉智英が、自分の若い頃(昭和40年代?)の女性は剃っていなかった
と書いていたなあ。
あれは、欧米の風習?
もっとも、ギリシアあたりの女性は剃らないと聞いたけど。
それから、断指ですが、パプアニューギニアでは、家族が死ぬと女性が
指を切ると聞いたけど、これは、南方の習俗?
44 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 12:03:17 0
>>43 やっぱりそうなのか。
黒木ナントかというAV女優が、脇毛を見せて売り物にしていたのは、1990年頃だっけ?
そのころには、脇毛剃りの慣習が、日本で確立していたことになるなぁ。
それとパプアニューギニアのことだけど、文化人類学事典の「哀悼傷身」の項によると、
親族の喪の印として、哀悼断髪・哀悼断指・哀悼抜歯などがポリネシアに広く分布しているそうです。
哀悼断髪はともかく、断指や抜歯は痛くて嫌だなあ
それは、女性だけ?
日本も縄文時代は、成人式のとき抜歯の習慣があったといいますが、
断指や抜歯をしたら、後でものがうまく掴めなくなって、仕事が出来なくなったり、
歯がなくなったら、物がうまくかめなくなって、身体によくないと思うんですが、
なんでわざわざそんな習慣をw
46 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 20:27:57 0
>>45 >それは、女性だけ?
おそらく男性も。
>なんでわざわざそんな習慣をw
慣習には合理性がないものもあるとしか言いようがないですなあ。
あんまり合理性のない慣習がはびこると、その社会集団は滅びるというのは
T.パーソンズの学説ですが、まあ常識的考えてもそうでしょうね。
47 :
世界@名無史さん:2007/03/30(金) 16:29:28 0
卓球の愛ちゃん、ピアスの穴を。これって、身体変工?
www.mrsc.jp/aichan/pc -
なんか似合わねぇ。
それと、知り合いがピアスの穴から本当に白い糸が出たと言っていた。
なんか釣りっぽくねぇ。
48 :
世界@名無史さん:2007/03/30(金) 17:01:46 0
松下ファシリティーのサカイダ常務は、社員が拉致して自白剤を飲ませて尋問などを行ったり、
嘘の話で罠にはめてりした事は責任を取ってね。
会社が乗っ取られる直前に見破って、白状させたのに、恩をあだで返しましたね。
そういう犯罪はするのに未だに山田たちは普通に勤務させているのですね。
責任とってね。損害賠償請求をします。責任とってね。
それ以外にも、オタクの社員に罠にはめられて、気が狂ったり、人生がボロボロになった人がたくさんいますよ。
西谷、向井、岡村は完全に外してね。
詳しくは牟礼さんと小野さんに聞いてね
ヒューマンアカデミーの受付が鍵をなくしたのも、悪徳消火器業者に騙されたのもMIDの社員の手引きでしょ?
山田・大西は知っていますよね。
犯罪会社ですよ。親の松下電器産業がつぶれますよ。
49 :
世界@名無史さん:2007/04/01(日) 20:35:23 0
50 :
世界@名無史さん:2007/04/02(月) 09:32:02 0
>>49 抜歯習俗が古代世界では珍しいことじゃないって言われても、
>>45の意見じゃないけど、
「抜歯をしたら、後でものがうまく噛めなくなって、身体によくないと思うんですが、
なんでわざわざそんな習慣をw」っていう疑問は強く感じるわな。
やっぱり、そういう不合理な習俗を持った民族は、自然淘汰されるんじゃないですかね。
51 :
世界@名無史さん:2007/04/05(木) 23:35:06 0
888 :世界@名無史さん :2007/01/26(金) 15:19:51 0
刺青はBC50Cには既に登場している。
紀元前5,000年前-日本人が世界で初めて?
日本人が最初に入れ墨を取り入れたであろうと想像できる縄文時代の土器が
発掘されています。縄文土器にあしらわれた顔には埋葬者を守る意味合いを
持つ神秘的な「入れ墨」のようなものが認められ、これが入れ墨として
記録されている世界最古のものではないかと想像されています。
また、日本原住民族であるアイヌには優れた入れ墨技術があったものと
思われます。
http://www.ta2.com/tattoohistory.html
52 :
世界@名無史さん:2007/04/06(金) 13:41:16 0
民神板のスレで見つけた。
アメリカ人は包茎が大嫌い。
>10年ぐらい前に雑誌で読んだんだけど、
アメリカの産院って、赤ん坊が退院するまでに全員、包茎手術をするらしい。
それほど、アメリカ人は包茎を忌み嫌っているということ。
承諾なく、我が子に包茎手術をされた東南アジア系の両親が訴訟を起こしたという記事を読んだ記憶がある。
283 名前:天之御名無主 :2007/04/05(木) 13:33:15
>>278 アメリカの割礼は80年代をピークにして年々下がっている。最盛期で85%だっ
たが今は60%位。医学的にもわざわざ割礼する根拠が否定されて、宗教目的以外
での割礼は行わないように勧められている。それに包茎という言葉すら一般的で
なく、割礼したCUTと割礼してないUNCUTで分けるのが普通。
↓
これって、今でも、60%位の人が、赤ん坊の時に包茎出術されているのか。
驚くべき数字だな。
53 :
世界@名無史さん:2007/04/07(土) 02:32:54 0
54 :
世界@名無史さん:2007/04/11(水) 01:06:55 0
アメリカでは真性包茎を予防する目的では割礼を行っていない。
簡単にいえば、禁オナニー目的で始まったもの。
19世紀 のイギリスで起こったのが起源。
アメリカは医学的理由で割礼を始めたのではない。
55 :
世界@名無史さん:2007/04/16(月) 20:34:46 0
朝鮮の宦官製造技術。
朝鮮の内侍(123さん、さんくす)の製造方法をもうちょっと詳しく。
睾丸を糸で縛ると、何日かで壊死して黒くなる。
その睾丸を馬や牛の去勢に携わっていた白丁が除去。
内侍制度は統一新羅の頃に中国から導入。
その頃は性器障害者か、犬に性器を噛まれたものが内侍になった。
高麗の頃には、自ら去勢するものが増えた。
朝鮮では身体を切ることは親不孝。
陰茎切断は親不孝中の不孝。
そのため、陰茎は切断しなかったのでは?
56 :
世界@名無史さん:2007/04/19(木) 23:16:16 0
【韓国】
高校生の9割以上が包茎手術を受けている。韓国の高校生の90%以上が包茎手術を受け、
医師の相当数が「包茎」の意味を正しく理解していないことが明らかになった。
これは、包茎手術反対運動を繰り広げるソウル大の金大植(キム・デシック、物理学)教授が、
1歳から92歳までの男性5434人と開業医師267人を対象に調べた結果だ。
この調査によると、調査対象となった男性の60%が包茎手術を受けており、
手術の比率が3%だった1960年に比べると20倍に、21%だった80年に比べると3倍近くに急増したことが分かった。
これは1〜2%にすぎない北欧や日本などに比べてはるかに高く、55〜60%の米国に近い比率。
特に17歳では95%、13歳では88%が手術を受けており、世界最高水準であることが分かった。
こうした高い手術比率は医師らが包茎の意味を十分に理解していないことと関係がある、というのが金教授の主張だ。
「亀頭と包皮が分離されない状態」という包茎の定義を正確に理解している医師は28%にすぎず、
半分以上の57%が「包皮が亀頭を覆っている状態」と誤解していたという。
57 :
世界@名無史さん:2007/05/01(火) 16:54:46 0
>>54 米国では宗教との関連ではなく、衛生上の理由および子供の自慰行為を防ぐ目的などの名目で1
9世紀末から包皮切除が行われるようになり、特に第二次世界大戦後、病気(性病、陰茎ガンなど)の予防に効果があるとされ、
普及するようになった。
また、医療従事者に割礼を行う宗教の信徒が多く、包皮切除に対する違和感が低かったため、
という指摘もある。
1990年代までは生まれた男児のほぼ全数が出生直後に包皮切除手術を受けていた。
58 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:01:18 0
ケロッグ博士は偉大だ・・・
59 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:30:52 0
>>58 ケロッグ博士という人が、アメリカに包茎手術を広めたということ?
できれば、ソースを。
60 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:34:19 0
>>57 >子供の自慰行為を防ぐ目的などの名目で
包茎手術をすると、どうして自慰防止になるのか、因果関係がわからん。
61 :
58:2007/05/03(木) 13:38:44 0
62 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:57:05 0
>>61 サンキュー(^-^)/
いやぁー、マニアックな博士ですね。
>患者の入ったラジウム風呂に電気ショックを流したり→Sじゃん。
>巨大な装置でのべつ幕なしに浣腸を行うなど→マニアじゃん。
>彼の妻とは死ぬまで性交渉を持たなかった→ホモ?
ケロッグ、もう喰ねー。
63 :
58:2007/05/03(木) 14:05:19 0
64 :
世界@名無史さん:2007/05/03(木) 14:22:11 0
>コーンフレークの発明者であるケロッグ博士の療養所では、
博士の提唱する健康法を妄信する人々が集団生活を送っていた。
菜食主義、禁欲、電気ショック療法、泥バスに浣腸など、
毎日繰り返される様々な健康法に真剣に取り組む彼らだったが…。
「健康になるためなら、死んでもかまわん」というAmerican healthismの極地ね。
日本でも、健康のために自分のシッコ、飲んでた香具師がいたな。
65 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 13:48:08 0
私の母に聞いた話では、私の曽祖母は子供の頃にお歯黒をしていたそうです。
66 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 14:21:20 0
>>65 お歯黒って既婚者の習慣じゃなかったんだ‥
67 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 14:45:26 0
39 :世界@名無史さん :2007/03/21(水) 04:17:33 0
>>35 付け足すならばお歯黒もかつては男性も塗っていたね。
笑うと口の中が真っ黒い穴にしか見えずおっかない、と来日した宣教師も書いていたっけな。
41 :世界@名無史さん :2007/03/26(月) 04:49:19 0
>>39 15歳で鉄漿(かね)付けをした明治生まれのお婆さんの話で印象に残っているのは、
「いつまでも歯が白いと、獣みたいでおっかねぇ」という一節。
白い歯を、「獣みたい」と見なす感性に驚くと同時に、
白い歯をきれいと感じる我々の感性もいつか時代遅れとなるのだろうかと思った
68 :
世界@名無史さん:2007/05/14(月) 15:13:56 0
纏足スレより転載
文久3年生まれ(泉重千代さんと同い年)の曾祖母は80歳過ぎてで死ぬまでお歯黒
つけてたそうです。戦後すぐの頃はお歯黒のバアサマは結構いたのでは?
普及率ならお歯黒の方が上です。明治初期まで人妻、未亡人は皆つけていた。
独身でも御殿女中と遊女はつけます。
この祖母はおしんのモデルみたいな人で語るべきことが一杯ありますが、
明治末年に世帯もった当座は何年か丸髷にお歯黒スタイルだったとのこと。
しかしさすがに眉を落とす人はもういなかったようです。お歯黒用の道具
耳盥(祖母はミミダレと訛った呼び方をしてました)や房楊枝などは戦災に
遭うまで押入れに保存してあったようです。
69 :
世界@名無史さん:2007/06/30(土) 11:18:58 0
お歯黒は、本来は虫歯予防
71 :
世界@名無史さん:2007/07/04(水) 14:38:11 0
72 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 03:05:45 0
>>71 >2000年の政府調査によると、15-45歳の女性の97%が割礼を受けたという。
マジですか。痛そうw。
ところで男性の割礼率も同じくらいなんでしょうか。
73 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 03:23:07 0
日本人が短足なのは「正座」に原因があるという。
足を折り曲げて押さえ込むので、成長が阻害されてしまうのだ。
これも身体加工?
74 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 03:59:47 0
>>73 それも原因としてあるが、胴長だから短足という説もある。
乳製品や肉は、消化が早いので、それを多く摂る民族は、腸が発達しておらず、
胴が短い。その結果、足が長くなる。
日本人が主食とする穀物は、消化に長時間を要するので、腸が発達し、胴長になったという説。
75 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 04:10:53 0
>>73 俺なんかは正座は苦痛でしょうがないが、
婆様は子供の頃から正座の生活を続けてきたので、
正座が一番楽な坐り方だという。
新幹線でも1時間も椅子に腰掛けていると腰が痛くなって、
座席の上に正座する。そうすると楽になるらしい。
正座が体になじんでいるのだろう。
あるいは、体の筋肉や骨格や筋が正座用に変化しているのか。
そうなると身体変工と言ってもいいのでは。
76 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 06:57:33 0
日本で去勢が普及しなかった理由は何ですか?
また「女子去勢」というのは具体的には、どんな行為なのでしょうか?
やっぱり仏教が強かったのと、牧畜の文化がなかったからでは
クリトリスとか感じる部分を削ぎ取っちゃうこと
79 :
世界@名無史さん:2007/07/08(日) 01:34:02 0
「寝る子は育つ」は、まさに真実をついているね。
楽な姿勢をとっていれば、身長も手足も伸びるだろう。
80 :
世界@名無史さん:2007/07/08(日) 04:56:50 0
成長期には、寝ないと、成長ホルモンが分泌されないんだよ。
82 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 02:16:22 0
>>74 胴長短足については寒地適応も関係していると思われ。
しかしモンゴル人などはズン胴でも四肢は比較的長いように見える。
難しいな。
83 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 03:40:55 0
胴長短足だと、寒地に適応力があるということ?
どうして?
ていうか
>>74自体俗説じゃん
農耕化はヨーロッパのほうがずっと早かったし日本における肉食禁忌も時代はそれほどくだらない。
たかが千年かそこらで腸の長さが胴体の長さに影響を与えるほど変化することはありえない。
85 :
世界@名無史さん:2007/07/17(火) 04:40:11 0
>>84 前に新聞で読んだだけだから詳しくは覚えていないんだけれど、
日本の小中学生の体格がこの20,30年で、変化しているそうな。
確か、座高が減り、足長傾向が見られるという記事だった。
その原因として、生活スタイルと食生活の変化を挙げていた。
20,30年で数センチ変化するなら、1000年もあれば、大きく変化する可能性もあるんじゃないかな。
86 :
世界@名無史さん:2007/07/17(火) 14:07:29 0
短足の話題が出るやいなやスレがにぎわう。
みんな短足に悩んでいるんだねぇ、と
身長177cmで股下85cmの俺が言ってみる。
>>85 それは獲得形質の話だろ>生活スタイル、食生活の変化
>>74が言っているのは遺伝の話だ。
88 :
87:2007/07/17(火) 19:38:43 0
……とも限らないのか。
でも獲得形質の話だとすると、西洋人だろうが黒人だろうが生れついて和食を食べていればみな胴長短足になるということになるが、
そういうことなの?
モンゴルや中央アジアやシベリアのモンゴロイドは動物性食品優位の食生活だが、
朝青龍や白鵬の体型などは・・・どうだろう?
91 :
世界@名無史さん:
今でもタイプ3の女子割礼をやっている社会集団には、衰退の兆しがあるのですか。
それとも、現状維持ぐらいはできそう?